って何?
中国2省で新たに5人感染 鳥インフルH7N9型
【上海共同】中国浙江省の衛生当局は17日、同省湖州市の66歳と54歳の男性2人と杭州市
の男性(62)の計3人が新たに鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に感染したことを確認したと
発表した。福建省でも同日、泉州市の女性(38)と寧徳市の男性(54)の感染が確認された。
5人とも重体だという。
中国各地の衛生当局などによると、同型ウイルス感染者は昨年3月に中国で初確認後、香港
で確認された3人、台湾での2人を含めて計195人となり、うち54人が死亡した。
今年に入り感染者が目立って増えており、17日までの感染者は計46人となった。
2014/01/17 23:55 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014011701002422.html
ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1390498705/383 研究者に罪はない。いやいやどこまでいっても研究者には罪がない。
ところが、この研究者の夢想や創作が何がしかの科学誌の論文に結実し、
それが彼らの所属する研究機関や学会が選択した「成果」と思えてしまうと、
問題が出る。
その現象こそが、いま日本におこっている社会現象なのだと観察すればよい。
すなわち、罪のない研究者はいまや「無名の願望や不安」を「やみくもに現代
社会におしつけはじめた」のではないか。
科学は「信念」を母体に新たな「観念」をつくるものだと思っていたのに、このま
までは「信念」は関係がない。
細分化された専門性が、科学を世界や社会にさらすことを守ってしまう。こんな
科学はいずれそれらを一緒に考えようとするときに、かえってその行く手を阻む。
それはきっと研究者の妄想に近いものになる。
それよりなにより、そうした科学もどきにとびつくのがまさに研究者だということ
になるだろう。
H7N9型 来月にも臨床試験開始
6月24日 20時31分
中国で去年から感染が相次いでいるH7N9型の鳥インフルエンザについて、厚生労働
省は、世界的な大流行が起きた場合に備えて、早ければ来月にもワクチンを開発するた
めの臨床試験を始める方針です。
H7N9型の鳥インフルエンザは、去年3月以降、中国の東部を中心にヒトへの感染が
相次ぎ、WHO=世界保健機関によりますと、ことし3月までに394人の感染が確認
され、このうち118人が死亡しています。
厚生労働省は、H7N9型のインフルエンザウイルスがヒトからヒトに持続的に感染す
るようになれば、世界的な大流行が起きる可能性があるとして、国内の製薬会社と協力
してワクチンの開発を進めていて、24日に専門家会議を開き、今後の方針を協議しま
した。その結果、これまでに行った動物実験で一定の有効性と安全性が確認できたとし
て、ヒトでの臨床試験に入ることが承認されました。これを受けて厚生労働省は、早け
れば来月末にも、臨床試験を始める方針です。
H7N9型の鳥インフルエンザのワクチンを巡っては海外でも開発が進められています
が、成功したという報告はなく、厚生労働省は「ヒトへの有効性と安全性を慎重に見極
めながら、できるだけ早く開発を進めていきたい」としています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140624/k10015472871000.html
エボラ死者、3千人を突破…加速度的に拡大
2014年09月27日 12時22分
【ジュネーブ=石黒穣】世界保健機関(WHO)は26日、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血
熱の感染による死者数が23日時点で3000人を突破したと発表した。
死者数は9月初めに2000人を超えて以降、約20日間で1000人増となり、加速度的に拡大
が続いている。
感染状況が深刻なギニア、リベリア、シエラレオネの3か国の感染者は6553人に上り、
3083人が死亡した。このうち、リベリアの死者は1830人を数え、全体の6割近くを占めた。
ただ、9月初めまでに8人が死亡したナイジェリアや、感染者が確認されているセネガルでは、
この3週間、感染者が出ておらず、封じ込め策が一定の効果を上げているとみられる。
WHOなどの研究チームは、感染者が11月初めまでに2万人に上り、死者は1万人を超える
と推計。感染者が急増している3か国では医療施設や医療従事者が不足し、感染者の隔離な
どが追いつかず、死者数の増加に歯止めがかからない状況だ。
一方、WHOは26日、試験中のワクチンについて、来年1月から投与できるとの見通しを示し
た。回復患者の血清を投与し、免疫力を高める治療法も推進するという。
http://www.yomiuri.co.jp/world/20140927-OYT1T50047.html
2014年10月21日
4000万人を殺した1918年のインフルエンザウイルスを改造する狂気じみた研究が必要な理由とは
通常、インフルエンザウイルスはアヒルなどの水鳥が運搬役となり、水鳥がウイルスを保有した状態で湖や海に
排便すると、水辺を介して豚など別種の動物に感染します。不運な条件が重なると、ブタがH5N3・H1N1の2種類
のウイルスを保有することがありますが、その後ブタの体内でほ乳類の免疫を通過できる新型ウイルスが現れる
ことがあり、これがヒトに感染することでパンデミックが始まります。
河岡氏の研究はウイルス変質の過程を人為的に発生させることで、ウイルスが自然変質する段階を見極めて防
衛策をあらかじめ講じる、というもの。インフルエンザウイルスは水鳥・ニワトリ・ブタ・馬・犬などを介して変質して
いきますが、インフルエンザをコントロールできれば、パンデミックに至る前に、例えば養鶏場などの巨額の損失
を未然に防ぐことができるとのことです。なお、河岡氏は獣医でもあります。
インフルエンザを根絶させることはできませんが、機能獲得型の対立遺伝子を研究することが、「インフルエンザ
によるパンデミックに対処する現実的方法の1つです」と河岡氏は主張します。なお、論争の的になっている改造
ウイルスについては、タミフルで治療可能であることを示しており、「大惨事」が起きるほど危険な研究ではないと
のことです。河岡氏によると、「厳重に管理された研究所で事故が起きるよりも、公園でアヒルに餌を与える方が
インフルエンザにかかる可能性は高いでしょう」と話しています。
http://gigazine.net/news/20141021-1918-flu-re-creating/