捏造、不正論文 総合スレネオ 12

このエントリーをはてなブックマークに追加
383名無しゲノムのクローンさん
研究者に罪はない。いやいやどこまでいっても研究者には罪がない。

ところが、この研究者の夢想や創作が何がしかの科学誌の論文に結実し、
それが彼らの所属する研究機関や学会が選択した「成果」と思えてしまうと、
問題が出る。

その現象こそが、いま日本におこっている社会現象なのだと観察すればよい。
すなわち、罪のない研究者はいまや「無名の願望や不安」を「やみくもに現代
社会におしつけはじめた」のではないか。

科学は「信念」を母体に新たな「観念」をつくるものだと思っていたのに、このま
までは「信念」は関係がない。

細分化された専門性が、科学を世界や社会にさらすことを守ってしまう。こんな
科学はいずれそれらを一緒に考えようとするときに、かえってその行く手を阻む。
それはきっと研究者の妄想に近いものになる。

それよりなにより、そうした科学もどきにとびつくのがまさに研究者だということ
になるだろう。
http://1000ya.isis.ne.jp/0199.html