憲法九条改正について 総合スレッド9

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1梅花
2平成残虐犯罪増加の原因:2007/12/22(土) 19:03:46 ID:Ez4SEfAs0
侵略強姦英霊兵士に殺されたアジアの貧しい被害者の立場に立とう!
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/fukasaku05.htm
平成の現在、続発する残虐犯罪は靖国英霊という凶悪な侵略強盗殺人犯の「戦後社会による放置」が原因である。
2006年の今こそ如何に困難で厄介であろうと靖国英霊という侵略強盗殺人の犯罪兵士と
その共犯兵士を裁く新たな東京裁判を戦後世代の手で開始しなければいけない。
侵略強盗殺人兵士の放置を時代の所為にする卑劣と怠惰に終止符を打つ時が来た。
http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/mondai/rape.html
家族のために天皇のために国のためになどとほざいて、海を渡り侵略強盗・強姦殺人を
繰り広げた靖国英霊という犯罪兵士が許されるのなら、道徳などどこにも存在しないに等しい。
侵略殺人英霊兵士の罪が放置された「平成」社会にはどんな法律もモラルも機能するはずがない。
親分=A級ゴロツキ戦犯だけが罪を問われ、侵略強盗殺人強姦の実行犯である子分=皇軍兵士が許されるなどという社会がどこにある!
http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/mondai/gyakusatu.html
靖国A級戦犯だけを分祀すれば済む問題では断じてない。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-10-31/03_01.html
小沢一郎と中国・胡錦濤(コ・キントウ)はあたかも侵略殺人強盗の責任がA級戦犯だけにあるような暴言を振り撒いている。侵略殺人の実行犯人である靖国英霊という個別の兵士が免罪されると本当に思っているのか。
靖国英霊という個別の侵略強盗兵士に殺されたアジア各地の被害者を無視して、何の未来だ! 何が歴史だ! この恥知らずめ。
http://home.kanto-gakuin.ac.jp/~hirofumi/gallery.mal02.htm
数千万のアジアの人たちの人生を破壊した靖国英霊という侵略強盗殺人の犯罪兵士とその共犯兵士が許される筈がない。
http://yeoseong.korea-htr.com/jyoseihoutei/nisino.htm
国のために平気で人を殺すような軍人を大量に飼育している韓国、北朝鮮というチンピラ軍事国家も分かっているのか!
:国家間の憎悪を扇動する英霊軍需利権商売 :
3北朝鮮の軽水炉建設費債務、日本が事実上「肩代り」:2007/12/22(土) 20:50:37 ID:rqE7uxYZ0
北朝鮮の軽水炉建設費債務、日本が事実上「肩代り」特集北朝鮮の核実験
 政府は、北朝鮮が返済することになっている朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)
の軽水炉建設費用に対する国際協力銀行(JBIC)の融資残高448億円について、
事実上、肩代わりすることを決めた。
 政府がKEDOに資金を拠出し、KEDOが同銀行に返済する形を取る。資金の
拠出は来年度から最長5年間にわたり、来年度当初 予算案に約90億円を計上した。
 外務省幹部は21日、「北朝鮮に今後、返済を要求する」として、「肩代わり」
ではないとの立場を強調した。ただ、「北朝鮮が今後、 返済に応じる可能性はほとんど
ない」(政府関係者)と見られており、北朝鮮の債務を日本国民の税金で補てんする形と
なるのは 不可避の情勢だ。与党内からも、対応を疑問視する声が出ている。
 日本政府は1999年4月に、KEDOが北朝鮮に供与する軽水炉型の原子力発電所
2基の建設資金として1165億円(10億ドル)を
 上限に、JBICがKEDOに融資することを閣議決定。融資分は、北朝鮮がKEDO
を通じて返済するが、北朝鮮が返済しない時は、日本政府が損失補てんするとしていた。
北朝鮮の核兵器保有宣言などを受け、06年5月に軽水炉建設事業の廃止が決まり、448
 億円が焦げ付いた。(2007年12月22日9時11分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071222i202.htm?from=main2

4ダメ太郎:2007/12/22(土) 21:09:03 ID:FOKksrjc0
>>707
自国の領土を守る為に離れた敵大陸を殲滅する為のシーレーンね?

マハンの言う、(海を制すものが世界を制す)という言葉は、あたりまえの話だが
目的がなければ意味のない言葉だ。海だけ制してもしようがない。
大航海時代は、航路を開拓し、植民地を獲得し、資源採掘権を獲得し、本国で加工し
製品を作り、本国、植民地のマーケットで売った。
現代では、殖民地化できないので、政治的、経済的プレゼンスの権益と考えて良いだろう。
おもに資源権益の争奪戦では今も昔も変わらないだろう。
スパイクマンとマハンは何故、ランドパワーがシーパワーを制すこができないと
考えたのだろう?簡単である。海運力と海軍力の差である。もともとアメリカも
海洋国家ではなかった。(モンローが良い例)当時のユーラシアの大国二国も
帝政ロシア末期、清王朝末期で、海への欲求があっても制度的にシーパワーに
移行する能力がなかった。ロシアはヨーロッパの影響を受けていたので、海への
欲求は強くて、クリミア戦争で挫折した後、極東の不凍港を目指し、日本と
激突した。ロシアは大国らしく艦隊を二個持っていたが、日本海で沈められた。
逆にアメリカはマハンの説を採用し、当時のシーパワー国スペインを米西戦争で
破り、カリブ海を制し、フィリピンにもプレゼンスを拡大させた。又、ハワイを
併合し、日本の権益を奪うことで太平洋の拠点、航路を自由自在にし、他大陸への
資源、政治、経済的プレゼンス拡大へのあしがかりをつかんだわけである。
心臓・脳と他臓器は大事だが、もっと大事なのは血管と血流である。
シーパワーとは膨張、拡張主義である。満足的限界がくると現状維持行動に移る。

5名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/22(土) 22:01:40 ID:+52qA/n20
>4 犬

違うよ。
また同じ事を言ってる。。。
なんか壊れた機械みたいだな。

国家の最大の目的は生存することで、その為の手段して貿易を行ってる。
しかし最大の目的である、国家の生存自体がミサイルやテロリストでも扱い可能な化学兵器の登場で、
領土の外側にある海を守るだけでは不可能になった。
よってシーレーンそのものは国家の生存にとって最大の目的にとっての手段である以上、副次的な物にしか成り得ず、
最大の目的を果たすには、海を飛び越えてアメリカ本土を脅かすような敵国自体を殲滅する必要が生まれた。
これが今のアメリカの戦略です。
犬はマハンやスパイクマンが生きた戦前におけるアメリカの戦略を、アホみたいに強調してるだけで、
現代のアメリカ戦略とは異なります。(URLでも参照済み)

>スパイクマンとマハンは何故、ランドパワーがシーパワーを制すこができないと考えたのだろう?

大陸間弾道ミサイル若しくはカバンの大きさ程度の核兵器や化学兵器が存在しなかったから。


犬は国際政治思想にしても、軍事思想にしても、国際社会観にしても全部カビくせえ〜だよ。
6ダメ太郎:2007/12/22(土) 22:11:07 ID:FOKksrjc0
私の見る毛沢東は、大躍進運動から見て内政策の政治家として失格と思う。
しかし、戦略家と見れば別だ。統一戦線戦略(日本と国民党はこれにやられた)
百団大戦戦略(彼の人海戦術は一糸乱れず見事)又、核兵器を持った時、数少なく、
威力も小さいにもかかわらず、アメリカ、ソ連を脅したり、すかしたりしながら
台頭に渡り合った。現在、真似してる、ある国の元首がいるが、毛沢東に
比べれば、小粒でミエミエである。(主導権を握っていると勘違いしている)
毛沢東は残虐だが、並ではない。その彼が日本の記者との会話で、日本の記者が
(日本には、資源がない)と嘆いた時、顔を真赤にさせ、ムキになって、
こう言ったそうだ。(それは、違う。日本には海があるではないか)
この人が将来的に何を考えていたか、このスレの住人の方はもう分っただろう。
大躍進運動が成功しなくて、東、東南アジアにとって幸いだった。

又、もっと昔。孫文は、こう言っている。

(中華民族は北洋と南洋を統治する必要がある。中国がこれを掌握すれば生存し、
他国に掌握されれば、その国の軍門に下る)

シーパワーとしての欲求はこの頃からあったのである。

1972年国連に加盟して常任理事国という権力を握り、最初に手がけた仕事は
国連海洋法条約の審議である。沿岸国の権益保護を訴え、大陸国家の海洋国土(大陸ダナ)
占有権を主張した。つまり、それまでの十二海里の領海国防概念を200海里にし、
勝手に中国の責任領域を海上300万平方キロの海洋管轄区域にまで拡大した。
(黄海、南・東シナ海)

江沢民は1992年(国家領域の主権)(祖国の統一)(海洋権益の防衛)を改めて提起。
又、同年。(領海法および接続水域法)を制定し、海洋管轄区域に入った外国艦船を
排除し、追跡する権限を中国海軍に与え、関係機関に資源探査、採掘の権利を与えた。
しかし、米軍の牽制に実現できていない。

近年の海洋型の軍拡でも分るように中国はアメリカを真似したシーパワー国家を
目指しているのは誰の目にも明らかである。現実にインド洋、マレー半島諸国、
インドネシアの内政、南、東シナ海とプレゼンスの拡大を狙っている。
特にインド洋は近年、力を入れている。パキスタン、ミャンマー、ネパール
ブータンなどインド包囲網を狙っている状態だ。ネパール、ブターンなどに
マオニスト政権が誕生するかどうかがカギだろう。
中国も結局はインド洋から、東シナ海まで古典的地政学的戦略で狙っている
ことになる。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/22(土) 22:14:14 ID:+52qA/n20


追記

>逆にアメリカはマハンの説を採用し、当時のシーパワー国スペインを米西戦争で破り、

犬は自分の主張を正統化する為に、アメリカが意図してスペインと戦争にしたように、
説明していますが、実際は異なり当時の大統領はスペインとの戦争は消極的で、
国民レベルでの盛り上がりを押さえる結果として戦争が起きました。

参考URL
http://ww1.m78.com/topix-2/amerispaframe.html

犬は自分の主張を通す為に、こうした歴史的背景でも捻じ曲げるトンデモな奴です
8ダメ太郎:2007/12/22(土) 22:18:46 ID:FOKksrjc0
>>5

だから、現代の国際政治思想、軍事思想、国際社会観を抽象的ではなく、
犬にも分るように具体的に教えて。できるだけ、かみくだいて。
9名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/22(土) 22:29:36 ID:+52qA/n20

国際社会は多元的な存在で成り立っており、それは国家自体も同じ。
国家には人格があると誰かさんが言っていたが、
人格のある存在のように、一本筋の通った行動をする訳でもない。
強いて言えば、多重人格者でしかない。

しかし多重人格者の中にあるそれぞれの性格には、一本筋の通った考え方みたいなものがあり、
その考え方に合う性格を、相手の多重人格者の性格なから探し出し、それと上手くやっていくしかない。
これが基本的な国際政治観であり国際社会観だ。

アメリカにしても同じだ。軍事太郎という性格は中国とはそりが合わないが、経済太郎はそれになり上手くやってる。
日本も同じように振舞えばいいだよ。
10名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/22(土) 22:35:29 ID:+52qA/n20

>8

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

みなさんー。

これが犬のお得意技ですよ。

俺が犬の主張した内容の問題点を指摘部分における説明責任をすべてスルーして、

「なんで?」「なんで?」の始まりです

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
11ダメ太郎:2007/12/22(土) 23:12:27 ID:FOKksrjc0
>>9

何で、いつも、言う事が、抽象的なの?そんなに突っ込まれるのが嫌なの?
12名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/22(土) 23:19:18 ID:jZvq43ph0
そういや、マクロ経済での経済主体を政治学で論じようとするバカが前スレにいたなw
13名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/22(土) 23:36:20 ID:+52qA/n20

あのなー。
突っ込みたければ、具体的な例を持ち出して突っ込めば良いだろう?
犬なんか具体的な情報を出して反論しても、一切説明責任を果たそうとしてないだろう。
おまえは何様だよ。

100歩譲ってだな。
何で具体的に書かないですかって言うのなら、なんで具体的に反論しないですか?って事だよ。
同程度の具体的に内容で説明してやるよ。

大体、国際社会やら政治観の概論を具体的に2chに書けだ?
要求しすぎだよ。
14ダメ太郎:2007/12/22(土) 23:37:09 ID:FOKksrjc0
>>9

悪い勢いで、酔っ払ってます。ところで、あなた、地政学を軍事だけで考えてません?
間違ってたら、ゴメンネ。 なんせ、酔っ払いで、インチキ営業マンのダメ犬ですから。
15名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/22(土) 23:40:11 ID:+52qA/n20
>>12

植民地を国だと勘違いした、厨房さんですか?
16名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/22(土) 23:42:24 ID:cs/l5Cn50
【きんたま寺】禅導師とは俺だD【コピペ厨】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1197422694/l50

                ∧_∧  これからも禅導師を応援してください
         ガタガタ   (°∀°)
             =〔~∪ ̄ ̄〕
             = ◎――◎
17名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/22(土) 23:42:36 ID:+52qA/n20

おまえの”ところで”質問には、前回で飽きたよ。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

みなさんー。

これが犬のお得意技ですよ。

俺が犬の主張した内容の問題点を指摘部分における説明責任をすべてスルーして、

「ところで」「とこで」の始まりです

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
18名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/22(土) 23:51:32 ID:+52qA/n20


ダメ犬、お前の主張はホントかび臭いよ。

意味無いだよ。
19懐疑主義者:2007/12/23(日) 00:20:24 ID:VzZgwvqz0
>+52qA/n20
前スレで指摘した事の回答よろしく。
20懐疑主義者:2007/12/23(日) 00:23:09 ID:VzZgwvqz0
で、状況の説明
+52qA/n20曰く・・・
「集団安全保障体制は今だ不十分だが、実現の方向に進んでいる。」

私からの指摘。
「不十分の期間でも自衛可能なように、改憲をしたらどうか?」
21名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 00:31:48 ID:W1kDnGMM0
>>724

>つまり、攻められても国連は、守れるレベルに達していないんだね?
>これを、安全保障体制が機能していない、と言う。
>だから、その不十分さを埋める為に改憲を、と言ってるのだ。

あっそ。だからなんでしょ?
俺は改憲派だよ。
国家の生存権自体が、経済を見れば解るとおり共通の基盤の上に存在してる。
よって他国同様に活動の自由があった方が合理的だ。

>安全保障体制が機能していない以上、自衛のオプションが必要だから。
>単純でしょ。

だから何が言いたいの?

>国連決議から撤退まで、4年掛かった訳だが。
>影響力が存在したとしても、その間の自衛はする必要がある。
>そしてその間、アフガンの自衛を助けたのは、米英の軍事援助だった。

だから何が言いたいの?

>反論は済ませたよ。

済ませてはいない。

前回の説明では、ダラダラと状況説明だけあったが。
結局の所、縁海とは国家の影響下におきたい海域を事を指すのか?という問いかけてに対しては、
ノーコメントだ。

あたりまえの話だ。東ティモールの周辺海域を上げた時点で、一般的な定義とは異なるからだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

>非常に不愉快な気分になるんだが・・・

2chだ。割り引いて考えろ。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 00:33:28 ID:W1kDnGMM0

懐疑にしても、犬にしても、基本的な地理すら知らない。

なのに地政学だ? 笑わせるな。
23巣鴨:2007/12/23(日) 03:00:29 ID:OV/oGy0f0
8の>704 :梅花さんへ

あなたは前回も同じような事を聞かれて、私は回答した事がありますが、再度回答します。
国連憲章の1条では、「・・・平和を破壊するに至る虞のある国際的の紛争又は事態の調整又は解決を平和的手段によって且つ正義及び国際法の原則に従って実現すること。」となっています。
要するに、米国を含む国連の加盟国には、国連憲章で「国際紛争を解決する手段として」では、武力の行使を認めていないのだよ。
だから、我が国の憲法でも「国際紛争を解決する手段として」での戦力保持を放棄するとしているのだよ。
しかし、過去の朝鮮戦争で国連加盟国が戦力行使を実行しました。
その戦力行使の理由は「平和の破壊の鎮圧とのため有効な集団的措置をとる」だよ。
ならば、
我が国も「平和の破壊の鎮圧とのため有効な集団的措置をとる」目的の武力行使は可能と言う事。
且つ、昭和憲法でもその戦力の放棄はしていないと言う事。
要するに、
「平和の破壊の鎮圧とのため有効な集団的措置をとる」を目的とするなら、国連加盟国と同じ軍事行動をしても憲法違反にも国連憲章違反にもならないと言う事。
次に、あなたは、
『・・・逆に右翼政権となったときに、いつか来た道を辿るようでも困る) 』・・・と言われるが、
この物言いが、米中の抑日主義者そのものの言動だよ。
我が国の先人達の死闘は、その来た道を辿れば、世界から白人支配の植民地を解放したし、我が国が世界第二位の経済大国になった事等も我が大和民族含む連合国を含め誰も困った人はいないのだよ。
しかし、あなたの言動は、米中の飼い犬的な物言いですな。少しは我が国民の立場に立って説を垂れなさいよ。
要するに、
我等先人達の血で購った成果は、我等大和民族が子々孫々まで誇れる偉大な成果なのだよ。
それをあなたは『いつか来た道を辿るようでも困る』と、言い放つのだよ。この言動はあなたが大和民族の一員では無いと言う感じですな。
次に、
議会制民主主義の国も含め、万人が満足のいく政治制度は絶対に出来ないと言う事を知るべき。
よって、我等が議会制民主主義の国家を維持しようとすれば、多少の不満があっても「多数意見」に従うしか方法が無いという事をなたは覚悟しなければならないのだよ。
要するに、あなたには寛容とする心が全くないと言う事。
要するに、あなたは心の修行が足りないと言う感じ。よって、もう少し修行をする気持ちを持ちなさい。
24無能蜥蜴は頭を切っても大丈夫:2007/12/23(日) 07:37:56 ID:P+WN9MpC0
>>そしてその間、アフガンの自衛を助けたのは、米英の軍事援助だった。

またまたご冗談を。
去年の夏まではドイツでのボン会議を出発点とするドイツ、イタリア、フランス、
トルコ、オランダといったNATO穏健派がアフガニスタン政権擁護の主力ですよ。

それまで国連枠外でやりたい放題やってた米英の「不朽の自由作戦」部隊が
去年の夏、ISAFに帽子をかぶり替え、空軍力駆使してタリバン壊滅作戦を
苛烈に拡大したというのが、自公政権が隠したい事実だね。

米英主体の空爆多用が「自衛」とは似ても似つかぬものになっているから
カルザイが国連で抗議し、ムシャラフが窮地に追い込まれているんでしょうが。

一方、欧州ではブッシュに丸め込まれていた「新しい欧州諸国」、「右翼ポピュ
リズム」が次々に正気に戻って反テロ戦争に背を向けるようになってるな。

国際関係穏健派が言う「自衛」とは、そこに住んでる人たちみずからが警察や軍隊、
政治機構、インフラストラクチャーを確立することを援助する「人間の自衛」。

米英の「自衛」は、陸海空から敵を徹底的に叩き潰す「自衛戦争」、その際民間人に
被害が出ても、下手にセンチメンタリズムを見せちゃあいかん、敵に弱みを見せたら
負ける、というご立派な戦略思想、すなわち攻撃的被害妄想だ。
25梅花:2007/12/23(日) 10:25:47 ID:61i1I38x0
>>23 巣鴨さん
前半部分について
ありがとうございました。つまり、現行憲法でも戦力行使は十分に可能であ
る、ということですね。ならば、それはそれで結構。けれど、貴方にしてみ
れば「不当解釈」を正統解釈だと信じて政府や自衛隊を攻撃する輩も、現行
憲法下で多数存在することをお忘れなく。
別に言論の自由を制限したいわけじゃありませんが、彼ら(の主張)が力を
握ったときに、国防体制が崩壊した、では話になりませんから。

後半部分について
基本的にスルーですか。貴方、以前のレスで無視をするということは負けを
認めたということだと言いましたよね。まぁ、私は勝ち負けはどうでもいい
ですので、構いませんけど。
さて、仮に貴方が真の愛国者だとするのであれば、あの戦争で、国民が恐ろ
しいまでの窮乏を強いられていたことをお忘れなく。そしてそれは、帝国の
主導者たちによって招かれたことであることも。
原爆だってそうだ。主導層が馬鹿だったから、広島・長崎の大勢の無辜の民
が虐殺されたとも言える。
欧米植民地を解放したといわれるが、では直接的に日本が関与して、欧米植
民地から真に独立させた国を教えてもらいたい。
私の知識だと、東南アジアや朝鮮半島各国は、戦後の独立だったと記憶して
いるが。戦時中、日本が欧米から奪取した土地で、日本が独立させた国。そ
れも傀儡政権ではなく。そして、日本が戦時中に独立させた国家と、欧米に
引き続いて占領していた国で、前者のほうが多くなければ、解放国家とはい
えまい。
少々感情的になっていたら申し訳ないが、なにぶん右翼及び右翼思想が大嫌
いなものでして。言論・思想の自由どうこうの前に、生理的に受け付けない。

最後の部分について
論点のすりかえか何かでしょうか。
そっくりそのまま貴方に返します。私より先にご自分へ言い聞かせてください。
26名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 10:40:49 ID:DfNumBxG0
>>5
>国家の最大の目的は生存することで、その為の手段して貿易を行ってる。
揚げ足取るようだけど、別に貿易しなくても生存は出来るんじゃない?

300年鎖国しても生存していた国もあるし(かび臭いというより化石のような政策だがグローバル経済より実績はあるぞw)。
27名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 10:51:25 ID:W1kDnGMM0

大昔しと違って、生存の意味する所が贅沢になりすぎたの。
28名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 11:06:23 ID:W1kDnGMM0
補足

国家が生存するという事は、そうした確信が将来に渡っても得られる状態を担保する事も含まれる実感できないとダメなんじゃないか。
そうした意味で、贅沢に成りすぎただと思うな。
29名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 11:09:40 ID:W1kDnGMM0

鎖国の時は、鎖国状態でもそれが実感できた。
だから国家が生存する事が出来たとも言えるじゃないか。
黒船が来て、実感出来なくなった途端、明治維新が起きてしまいましたが。
30懐疑主義者:2007/12/23(日) 11:42:26 ID:VzZgwvqz0
>>21
>結局の所、縁海とは国家の影響下におきたい海域を事を指すのか?という問いかけてに対しては、
>ノーコメントだ。
地政学的に見れば、イエス。

>あたりまえの話だ。東ティモールの周辺海域を上げた時点で、一般的な定義とは異なるからだ。
貴方のURLのリンク先は、トップページかな。

縁海で検索すると・・・
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B8%81%E6%B5%B7
で、南シナ海のリンクをクリックして・・・
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E3%82%B7%E3%83%8A%E6%B5%B7
東ティモール近海、というかインドネシア近海、と言っているんだけどね、私は。
含まれているでしょ、インドネシアもw
一般的な(地理の)定義によりも、細かく指摘しただけだよ、私は。
これで納得出来たかな?

>>24
>またまたご冗談を。
>去年の夏まではドイツでのボン会議を出発点とするドイツ、イタリア、フランス、
>トルコ、オランダといったNATO穏健派がアフガニスタン政権擁護の主力ですよ。
ソ連のアフガン侵攻の際の話をしているので、関係無いですよ。

>>29
>鎖国の時は、鎖国状態でもそれが実感できた。
>だから国家が生存する事が出来たとも言えるじゃないか。
鎖国の目的は、中国からの影響を無くす事だから。

で、現在の国際情勢では、基本的に鎖国は無理でしょうね。
ただ、石油に頼っている産業構造を変える必要はあると思いますが。
技術的な鎖国、というか循環型若しくは将来を見据えた改革かな。
31名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 12:03:33 ID:W1kDnGMM0
>>30 懐疑

>地政学的に見れば、イエス。

これは面白い!
地政学で縁海とは、国家の影響下におきたい海域であれすべて縁海と解釈するんだ。
だったら確認を求めよう。地政学でそのように解釈されているとする根拠を。
国家の影響下におきたい海域の”中に”緑海があると解釈するならまだしも。
影響おきたい海域=縁海と解釈する根拠を。

逃げるなよ。

>ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E3%82%B7%E3%83%8A%E6%B5%B7
>東ティモール近海、というかインドネシア近海、と言っているんだけどね、私は。
>含まれているでしょ、インドネシアもw

”というか”ってなんだ?!ww 笑わせるな!

上記の地図を見ても東ティーモール付近の海域は含まれてない。
100歩譲って、南シナ海におけるインドンシア近海(マレー半島の南端当たりか)だとしても、
その近海はオーストラリアには隣接してない。
当初主張していた地理状況とは違う。

やっぱりお前、地理を知らなくてシドロモドロだなwwww
おもしろいよ。
32名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 12:08:22 ID:DfNumBxG0
>>29
鎖国は別に意図的に解いたわけではないよ、戦艦の大砲で開かされただけだよーー。

明治維新も経済的な嗜好を求めて起きた訳ではなく、安全保障上、戦艦に対抗する為の経済市場を作るためおきたんだろ。
又、帝国主義経済圏で植民地各国(表現が面白いし解かりやすいから使いつづけよう)のような農業特化ではなく、工業に特化する事を選んだだけだろw
33名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 12:21:14 ID:W1kDnGMM0

>鎖国は別に意図的に解いたわけではないよ、戦艦の大砲で開かされただけだよーー。

戦艦の大砲によって実感出来なくなったんでしょ。
しかし現在の国は、戦艦の大砲のみならず経済的な安定という”感覚”も無いと実感できなくなったから、
その分、贅沢になったとも言えるじゃないの?
34名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 12:23:45 ID:W1kDnGMM0
訂正

× しかし現在の国は、戦艦の大砲のみならず経済的な安定という”感覚”も無いと実感できなくなったから、
   その分、贅沢になったとも言えるじゃないの?

○ しかし現在の国は、戦艦の大砲のみならず経済的な安定という”感覚”も無いと実感が出来ない為、
  その分、贅沢になったとも言えるじゃないの?
35名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 12:28:16 ID:W1kDnGMM0

>植民地各国(表現が面白いし解かりやすいから使いつづけよう)

嫌味以外でそんな言い回しはないから辞めろ。
わかりずらいよ。
36名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 12:40:46 ID:W1kDnGMM0

懐疑に聞きたいだけどさ、オーストラリアが南シナ海を影響下におきたい若しくは関心を持ってるなんて情報、
日本の防衛白書みても記載されてない。現実として、オーストラリアは南シナ海に関心持ってるのか?
そんな情報を何処で手に入れたんだ?

地理知識も無いのに、地政学的に勝手に解釈しただけなんじゃないの?
37懐疑主義者:2007/12/23(日) 12:50:13 ID:VzZgwvqz0
>>31
なんだ、反論できていないね。
陽之助さんと話しているようだなぁ・・・

>これは面白い!
>地政学で縁海とは、国家の影響下におきたい海域であれすべて縁海と解釈するんだ。
君の解釈が、間違っている。
私は、縁海とする領域を示す上で、現実的に「影響下に置こうと努力している場所」を言っている。

>100歩譲って、南シナ海におけるインドンシア近海(マレー半島の南端当たりか)だとしても、
>その近海はオーストラリアには隣接してない。
私は、別に隣接している必要性は、書いてないよね。

貴方がWikiを引っ張り出したんだから、Wikiの情報で良しとするよ。
以下、Wikiより引用。
>縁海(えんかい、marginal sea)とは大陸周辺の海で、
>大洋の一部が島、列島、半島に囲まれ部分的に閉じた海のことを指す。
別にオーストラリアと隣接している必要は、無いよね。
ご理解頂けたかな?
まぁ、Wikiをソースにしようと思ったまでは良かったんだろうけど、
貴方の主張と違うから、縁海の所にリンクしなかったんだろうね。

結論:貴方、きちんと地理を知りませんでしたね(苦笑
38懐疑主義者:2007/12/23(日) 12:53:53 ID:VzZgwvqz0
>>36
ん?
簡単だよー。
「東ティモール独立 オーストラリア」で検索してご覧。
どういう訳か、ニュースになっていないけど、裏で武器ばら撒いたりしているんだよー。
典型的な国力弱体化政策だよねー。

それと、インドネシア人にも聞いてご覧。
オーストラリア人に聞いても、スルーされるけどねーw
39名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 13:14:52 ID:W1kDnGMM0
>>38

懐疑

>私は、縁海とする領域を示す上で、現実的に「影響下に置こうと努力している場所」を言っている。

様子するに、
国家の影響下に置きたい海域=縁海なのか
それとも、
国家の影響下に置きたい海域の一部として縁海があると解釈してるのか。

もし後者だったら、海峡や大洋といった言葉同様にそれなりの違いを示す定義が必要で、
オーストラリアに隣接してる必要がある。
それが地理的な物では無く 影響力が隣接していると指して言ってるのであれば、
どのように影響力が隣接しているといえるのかの説明する必要がある。

おまえが苦し紛れに、”というか”という意味不明な言い回しを使わないと説明出来ない、
東ティーモール近海は、お前が上げた南シナ海ではない。
よって海域的には縁海じゃない。


とにかくこれに答えてくれ。
>>38で東ティーモール(確かに影響下に置きたい地域)は縁海である南シナ海の一部で、オーストラリアが影響下に置きたい、
縁海だと言えると主張したいなら、東ティモールが南シナ海の一部であるという説明してください。

説明が”というか”だけでは理解不能です!!www

逃げるなよ。
40懐疑主義者:2007/12/23(日) 13:27:08 ID:VzZgwvqz0
>>39
後者だよー。
>オーストラリアに隣接してる必要がある。
隣接しているよー。
ttp://www.stat.go.jp/data/sekai/h4.htm#
はい、よく見てねー。

>どのように影響力が隣接しているといえるのかの説明する必要がある。
東ティモールの独立工作。

>東ティーモール近海は、お前が上げた南シナ海ではない。
インドネシアも南シナ海に含まれているよー。
貴方が一般的、と称してURLを貼り付けたWikiにも書いてあるよー。

>>38で東ティーモール(確かに影響下に置きたい地域)は縁海である南シナ海の一部で、
>オーストラリアが影響下に置きたい、 縁海だと言えると主張したいなら、
>東ティモールが南シナ海の一部であるという説明してください。
貴方が言っている、一般的な(貴方が出したWikiでは)インドネシアも含まれているでしょ。
はい、終了。

地図を見れば隣接している事も解るよー。
貴方が一般的と称して、URLを貼り付けたWikiでも、含まれると言っているよー。
否定するなら、どうして違うのか「きちんと説明」して頂戴。
41名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 13:34:16 ID:W1kDnGMM0

>40 懐疑

>インドネシアも南シナ海に含まれているよー。
>貴方が一般的、と称してURLを貼り付けたWikiにも書いてあるよー。

下のURLにはある記載されてる地図には、東ティーモール近辺の地図は枠外で記載もされてませんよ!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E3%82%B7%E3%83%8A%E6%B5%B7
この説明方法からしても東ティーモールは南シナ海の一部ではない事は明白だと思いますよ。

南シナ海の説明として乗せられている地図の枠外にある地域も、東ティーモールが南シナ海の一部だとするなら、
その根拠はなんですか?

あなたはその説明が必要がだと思いますよ。

逃げるなよ。
42名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 13:37:12 ID:W1kDnGMM0

懐疑さ。

自分の意地を守りたいのはわかるけど、俺に言わせると、
おまえの馬鹿っぷりを、繰り返し強調してるだけのように思えるぞ!wwww
おまえは、どのスレ見ても一緒だから、今更って所があるだろうけど。
43名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 13:45:49 ID:W1kDnGMM0

懐疑さ。

東ティーモールの場所を勘違いしてるだろうwwww

すげえー馬鹿。
44懐疑主義者:2007/12/23(日) 14:03:56 ID:VzZgwvqz0
>>41
貴方の仰る通り、東ティモールは、南シナ海に面しておりません。
貴方のご指摘を認めた上で、再度、発言させて頂きます。

東ティモールは、インドネシアから独立しました。
このように、オーストラリアは、東ティモールを含む、インドネシアに影響力を行使、
インドネシアの弱体化を図りました。
インドネシアは、南シナ海の一部であり、マージナルシーである、という事で宜しいでしょうか?
また、インドネシアはオーストラリアに隣接している、という事で宜しいでしょうか?

ご指摘のお陰で、賢くなりました。
有難うございます。
45巣鴨:2007/12/23(日) 16:13:50 ID:OV/oGy0f0
>>25 :梅花さんへ
今回、ヤットあなたが左翼思想に汚染されている事が確認されました。
その理由は、あなたが『なにぶん右翼及び右翼思想が大嫌いなものでして。言論・思想の自由どうこうの前に、生理的に受け付けない。 』と言われたから。
しかし、論戦を継続させようとするなら「生理的」を理由にするなら、あなたの説には全く説得力がなくなりますよ。
だから、あなたに理論的に説明をしてもほとんど理解されなかったわけだ。
だから、憲法も学ばない奴が平気で改憲をほざくことが出来るわけだ。よって、それでもあなたは恥を感じずに居れる訳だ。
まあ、私としては、あなたのような右翼嫌いが反論してくれるのは反論のし甲斐があって歓迎することでは有ります。だから今後も私に絡んで来なさい。
次に、
あなたは『「不当解釈」を正統解釈だと信じて政府や自衛隊を攻撃する輩も、現行憲法下で多数存在することをお忘れなく。』・・・と言われるが、
多数の方が不当解釈を支持しても正当解釈にはならないのが法治国家の鉄則だよ。
よって、良識を持った方々が例え殺されそうになってもその正当解釈を唱えるべきです。これが議会制民主主義国家を支持する国民の心構えです。
あなたは、多数の方が不当解釈を支持すれば、あなたもそれを支持すると言う、信念のない腰抜け愚民と言うところですな。
次に、
あなたは『原爆だってそうだ。主導層が馬鹿だったから、広島・長崎の大勢の無辜の民が虐殺されたとも言える。』・・・と言われるが、
今の指導層の方がもっと馬鹿ですよ。理由は、非核4原則を我等国民に強制しているからだよ。あなたもこのことに賛成している?・・・ならば、あなたも馬鹿の仲間。
次に、
戦争で一時的に困窮をしたけど 今は世界第二の経済大国これも我が皇軍の死闘の成果。
又、東南アジアの独立も、我が皇軍が、植民地を支配している白人を駆逐した実績があったから独立が達成できたのだよ。
あなたの説は、駆逐された白人側の負け惜しみ論だよ。我が大和民族がうれしそうに言う説ではないのだよ。
まあ、あなたが在日ならその様に言うかもね。
まあ、反日のあなたには無理かもしれないが、我等の先人達が死闘によって得た成果は100年後には、もっともっと評価される実績だよ。
しかし、あなたでは、我が皇軍の成果を評価される事が非常に不満のようですな。理由は・・・在日?
46梅花:2007/12/23(日) 16:37:52 ID:61i1I38x0
>>45 巣鴨さん
おーおー、派手に釣ってる笑

>今回、ヤットあなたが左翼思想に汚染されている事が確認されました。
おいらは右翼と呼ばれたり左翼と呼ばれたり、忙しい身分になってしまった
ようです。因みに言えば、極左も嫌いなんだけどね。あ、でもご心配はいり
ません。生理的に受け付けないとは言っても、議論を投げ出すわけではあり
ませんので。言葉のあやというものです。

>多数の方が不当解釈を支持しても正当解釈にはならないのが法治国家の鉄則だよ。
ただ今日本は集団的自衛権が行使できないようですが……?
これは不当解釈じゃないのですか?

>あなたは、多数の方が不当解釈を支持すれば、あなたもそれを支持すると言う、信念のない腰抜け愚民と言うところですな。
支持するなんて一度も言ったことがないな。もしそうだというなら、何番の
レスのどの言葉なのかをはっきりと明示してからほざけよ笑

>あなたは『原爆だってそうだ。主導層が馬鹿だったから、広島・長崎の大勢の無辜の民が虐殺されたとも言える。』・・・と言われるが、
>今の指導層の方がもっと馬鹿ですよ。理由は、非核4原則を我等国民に強制しているからだよ。あなたもこのことに賛成している?・・・ならば、あなたも馬鹿の仲間。
お、当時の指導層が馬鹿だったことは認めるんだ。
まぁ、今のほうが馬鹿だってゆーのはその通りだと思うけど、理由はそれだ
けじゃなかろう。

>戦争で一時的に困窮をしたけど
それがまずいんだって。それとも貴方は当時のように困窮したい?
>今は世界第二の経済大国これも我が皇軍の死闘の成果。
最早ウケ狙いかと錯覚する。真に死闘したのは戦後の日本人じゃない?
まぁ、それらが復員兵とか引き揚げの人だというのは否定しないけど、「皇軍」
ではないな。

>東南アジアの独立も、我が皇軍が、植民地を支配している白人を駆逐した実績があったから独立が達成できたのだよ。
つまり、日本は戦時中に独立はさせていないことをお認めになられるのです
ね。はい、ありがとうございました。
日本は(結果論的には)侵略国家だったということですね。いえ、私も反日
馬鹿左翼とは違います。当時の日本の情勢、世界情勢などなど、勉強はしま
した。日本が開戦に踏み切らざるを得なかった理由もです。理解はできまし
たよ。けど、やり方はまずかったなぁ。結局は欧米白人と変わらなかったわ
けだから。東亜の新秩序建設とか言うなら、何故独立させなかった?
朝鮮だって、せめて保護国化ぐらいで止めておけばよかったのに。
>我が大和民族がうれしそうに言う説ではないのだよ。
うれしそう言ってないよ。けど、当時の日本は素晴らしかったと言ってしま
える右翼思想には反吐が出る。
>我等の先人達が死闘によって得た成果は100年後には、もっともっと評価される実績だよ。
おお、それは良かった。私としては、同時に真実も分かるようになって欲し
いものです。


さて、歴史問題についてはスレ違いなんで、またどっか別スレで話しましょう。
ところで、以前私が挙げた条件、スルーしないで検討していただけますかね?
47↑軍需経済という醜悪な病原菌の徹底した排除:2007/12/23(日) 16:51:13 ID:SrwWUWcD0
113 :>191,軍需経済という醜悪な病原菌の徹底した排除:

軍需経済を社会からなくすことである。
利権だけが問題なのではない。

命令されれば兵器の引き金を引くような不気味でおぞましい若者を、
必然的に生み出す軍需経済そのものが凶悪な犯罪なのだ。
48名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 17:50:37 ID:W1kDnGMM0
>>44

懐疑はこゆう言葉遊びが好きだよね。

>インドネシアは、南シナ海の一部であり、マージナルシーである、という事で宜しいでしょうか?
>また、インドネシアはオーストラリアに隣接している、という事で宜しいでしょうか?

インドネシアって意味を、国と海域名を混同して使ってるよね。
そんな言葉遊びして何か得るものあるの? 2chじゃ懐疑はダメだで定着してるだから、
言葉遊びだけじゃ、良い印象を取り戻す事は不可能だよ。

インドネシアが意味すると所の言葉を統一してくれないかな〜。

インドネシアは国と解釈するなら、
国にそのものを縁海と解釈するのは文章としておかしい。
逆にインドネシア周辺海域とするなら、南シナ海とインドネシア周辺海域は、東ティーモール周辺とは関係無い海域部分の境界線上で、
曖昧な部分はあるとしても、曖昧な部分より遥かに広大な海域が存在する為、隣接をしていると言えるだろうが一部と表現するのはおかしい。

意味がわからない。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 18:04:32 ID:W1kDnGMM0

懐疑

あとさ、東ティモールの場所若しくは地理的状況もわからない地政学って一体なんなの?
地政学を学ぶ前に、義務教育で習うような地理の勉強をする必要があるじゃないの。
50名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 19:39:42 ID:ehaljLfB0
>>727巣鴨さんへ

もう少し日本語を勉強してね。まえにちゃんと説明したでしょ。
自分の感情に合わないことを「非合法」と罵倒するのは幼稚の極みw
51つまり、473:2007/12/23(日) 20:22:44 ID:ehaljLfB0
へいっ
52ダメ太郎:2007/12/23(日) 22:18:07 ID:ANnkrGRV0
またもや、酔っ払ってます。営業はつらいす。

さて、何故、東南アジアのマージナル・シー、南シナ海のことに拘るか?
オーストラリアに労働党政権が誕生したのは、皆様ご存知のはずです。
中国はニヤリと笑っているはずです。何故、笑うか?
インド洋にプレゼンスを拡大する為、インド包囲網を中国は作ろうとしていると
先のレスで書きました。それと同じにオーストラリアの労働党政権を抱き込み、
マレー半島諸国、インドネシアの内政に影響力を持てば、南、東シナ海、(日本、台湾)
は包囲されます。しかし、皆さん、そう簡単にはいきません。
何回も言いますが、オーストラリアはマハンの理論をよく熟知しています。
労働党政権は外務省、軍を無視して勝手なことはできません。
中国が台湾に手を出せば、敏感に反応するはずです。オーストラリアにとり
南シナ海は中国との大事なバッファ・ゾーンです。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 22:30:42 ID:zm3fltKN0
【動画】10分でわかる!

反捕鯨オーストラリアと人種差別と偽善
http://jp.youtube.com/watch?v=e8lvep0-Ii0

残酷とは何か?誰が決めるのか?

絶滅危惧種ディンゴを虐殺しながら、日本の捕鯨を非難するオーストラリアの偽善ぶり
54らびっと:2007/12/23(日) 23:54:21 ID:LW1s6/V+0
>>23
巣鴨さん、

国連憲章では、武力の行使は以下の形で、最初から認められてますよ。

●そもそも発祥は「国連(UN)=連合国(UN)」なので、武力行使しない筈は無い

●42条・43条で常設の(正規の)国連軍の規定がある(ただし実現した事が無い)

●安保理決議に基づく軍が、(いわゆる)国連軍(朝鮮戦争、コンゴなど)

●これ以外でも、国連は個別または軍事同盟(NATO)の自衛権を認めている。

●なお、国連ではないが、不戦条約により侵略戦争は禁止されている
 (戦前から、日独伊米英ソも批准している。何が侵略かの定義が問題)
55巣鴨:2007/12/24(月) 00:48:47 ID:6QuejCdq0
>>46 :梅花さんへ
私はあなたを右翼であるとは一度も思っていませんよ。
要するに、あなたの物言いは左翼に汚染された反日分子と始めから思っていたがあなた自身でその立場を開示したから、ヤッパリだったかと言う事。
だいたい、あなたのような非国民が改憲をほざいてもその案は敵国の米中を喜ばせるだけ。と言う事。
要するに、あなたの物言いは、我が国民の「敵」と言う事。
理由は、敵国の米中の立場に立った物言いしかしないからだよ。
ついでに言うが、
大東亜戦争時の東南アジアは、わが皇軍がそれらの地域を独立させる為に現地の方々を徹底的に教育したから我が皇軍がいなくても独立できたのだよ。
又、ベトナム、インドネシアは残留日本兵の参加でこれらの国が独立できた事もあなたは知るべきだよ。
あなたは偉そうに『東亜の新秩序建設とか言うなら、何故独立させなかった? 』・・・と言われるが、
昭和18年に、独立国の首班として東京で会議を開催しましたよ。
要するにあなたはこの事もご存じないと言う馬鹿者さ。
まあ、あなたとしては、戦闘に負けた日本が世界第二位の経済大国になっているのが癪の種と言うところでしょ。
しかし、あなたがいくら嫉妬してもこれは現実。
現在、米中が大きい顔をしていられるのも我が国の支援があったからだよ。

よって、もう少し、現実を掌握してから『それらが復員兵とか引き揚げの人だというのは否定しないけど、「皇軍」 ではないな。』と言えよ。
世界広しと言えど 米国とまともに戦争したのは、我が国だけと言う事を知りなさいよ。
まあ、国賊のあなたに言っても仕方がないか。
56巣鴨:2007/12/24(月) 00:57:56 ID:6QuejCdq0
>>54 名前:らびっとさんへ
私は、「国際紛争を解決する手段として」の戦力行使は、国連でも認められていない。と言っただけ。
あなたが、
『●そもそも発祥は「国連(UN)=連合国(UN)」なので、武力行使しない筈は無い 』と、その他は、私の説と無関係な話。
57名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/24(月) 01:57:17 ID:JgKsTzdR0
>しかし、皆さん、そう簡単にはいきません。
>何回も言いますが、オーストラリアはマハンの理論をよく熟知しています。
>労働党政権は外務省、軍を無視して勝手なことはできません。
>中国が台湾に手を出せば、敏感に反応するはずです。オーストラリアにとり
>南シナ海は中国との大事なバッファ・ゾーンです。

じゃあ、ライスにちゃんと地政学を教えてあげないといけないね。
ハッカビーさん、お願いしますよ。えっ?それは傲慢だって?
まったくパウエルと言い、ライスと言い、ゲーツと言い、
ブッシュ政権は素晴らしい媚中政権でしたね。
北京政府は、献金の振込先を間違えてたんじゃないの?w
58無能蜥蜴は頭を切っても大丈夫:2007/12/24(月) 04:52:45 ID:P7/32jp80
>『●そもそも発祥は「国連(UN)=連合国(UN)」なので、武力行使しない筈は無い 』

の意味だが、国連は国際平和に対する脅威が生じたと認めれば武力行使をオーソライズ
することができる。
これに対して「脅威」に直接されされる国は、「脅威」が実際の「攻撃」に転化する時点
まで「自衛権」を口実にした武力行使に移れない。

時間的に国連のほうが、強制措置を先行できるように国連憲章、慣習国際法は設計されて
いる。

これを逆転しようと常に試みているのが米国、イスラエル。
これに軽薄に追随したのが小泉、安倍政権。

ついでだが懐疑君、きみ傷口広げてるね。
内戦あるいは、内戦に政府側同盟国が加わってとにかくある一国内で武力紛争が
進行している場合、部外者すなわち中立国は紛争当事者の一方に武力援助を
することはできない。

米英がアフガニスタンの反ソ側に武力援助をすることが出来たのは、国連が
ソ連介入に非難声明を出したからだよ。国連決議の持つ意味は存在する。
59ダメ太郎:2007/12/24(月) 08:38:41 ID:3vyIOTAq0
>52の続きです。

という訳で、国連も9・11テロ、第一次イラク戦争以来、アメリカの自業自得という
こともありますが、(アメリカという国は、時々、我を忘れヒステリックな行動をとる)
それぞれの国が自国の権益確保に動いてます。資源ナショナリズムが、良い例です。
ロシアもアメリカへの協力姿勢を引き始めている。(テロでは利害を共有しているが)
これをチャンスとみたのは中国です。アメリカを中心とした国連の体制を覆し、中国が
主導権を握るチャンスだからです。残念であるが、国連が機能していたのは、アメリカが
国連に求心力があり、主導権を握っていた時代である。各国はアメリカの行動に懐疑的に
なっている。中国はアメリカがイラクで泥沼になっている時、アフリカ、南米、アジア諸国を
恩を売って抱き込み、ちゃっかり多数派工作をしている。(ただ、これらの国も中国には懐疑的で
心まで許してない)今、国連は親米勢力と中国を中心とする反米勢力(ロシア、イラン、北鮮、
ベネズエラなど)で色分けされている。ただし、反米勢力は、まだ一枚岩ではない。
大多数の小国は利益しだいで動くという構図になっている。中国がインド洋、東、南シナ海に
プレゼンスを拡大すれば、ますます、国連の求心力は失われていく。
国連というシステムはハードだけ機能し、ハードを動かすソフトは、各勢力が奪い合うと
いう構図になっていき、その魂は失われていく。
結果、東、東南アジアは対中国で地域集団安全保障を考えていかなければならない。
60梅花:2007/12/24(月) 09:36:43 ID:l5imtlOq0
>>55 巣鴨さん
私のことを右翼と言ったのは貴方じゃないけどね。ま、独り言みたいなつぶ
やきです。
ところで、
>あなたのような非国民が改憲をほざいてもその案は敵国の米中を喜ばせるだけ。
中国は今はまだ敵じゃないし、米国も同盟国だよ。
>大東亜戦争時の東南アジアは、わが皇軍がそれらの地域を独立させる為に
>現地の方々を徹底的に教育したから我が皇軍がいなくても独立できたのだよ。
でもスカルノやハッタやホーチミンは違うよね。貴方が引き合いに出した大
東亜会議でも、マレーシアやインドネシアは「帝国領土」とされていたから
民族代表は出席できなかったし、ビルマだって、南機関は独立に寄与したか
もしれないが、軍中央と対立していることから考察して、日本軍は独立を良
く思っていないと判断できる。確かに独立運動に携わった兵士たちの中には
日本兵による教育を受けたものもいるだろうし、義勇兵として参加した日本
人もいただろう。けれど、軍中央(≒日本首脳)は東南アジア各国の独立を
よく思っていなかった。つまりこれは、日本は侵略国家であったことの裏づ
けとはならないだろうか。

さて、歴史のことについては他スレでやるとしましょう。よろしいですね?
ところで、以前挙げた条件について、未だに何も反応がないのだけれど、ど
うなっていますか? それとも、あなたの説では条件を満たせないと判断し
てよろしいですか?
61ダメ太郎:2007/12/24(月) 09:38:10 ID:3vyIOTAq0
第一次イラク戦争→第二次イラク戦争でした。失礼。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/24(月) 10:14:53 ID:nl5Lz70/0
日本版NSCの創設断念=法案廃案

危機管理政策の崩壊、「生活が一番!」へ

 政府は23日、日本版国家安全保障会議(NSC)を首相官邸に
設立するための関連法案を今国会で廃案とする方針を固めた。
先の通常国会に提出したものの、参院で野党が主導権を握る
「ねじれ国会」の下で成立のめどが立たないためで、NSC創設
を断念した。近く、内閣官房の準備室も廃止する方針だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071223-00000051-jij-pol
63懐疑主義者:2007/12/24(月) 16:11:53 ID:lFb8rgy00
>>48
>インドネシアって意味を、国と海域名を混同して使ってるよね。
混同しているのでなく、海域・国名併せて使っているの。

これでいいかな?

>逆にインドネシア周辺海域とするなら、南シナ海とインドネシア周辺海域は、
>東ティーモール周辺とは関係無い海域部分の境界線上で、
>曖昧な部分はあるとしても、曖昧な部分より遥かに広大な海域が存在する為、
>隣接をしていると言えるだろうが一部と表現するのはおかしい。
インドネシア国の弱体化政策の結果が、影響力を駆使しての東ティモール独立ね。
関係無い訳では、無いんだよ。

>>49
うん、だからきちんと説明したよね。
貴方の指摘を取り入れて。
これで問題無いよね?

>>58
>米英がアフガニスタンの反ソ側に武力援助をすることが出来たのは、国連が
>ソ連介入に非難声明を出したからだよ。国連決議の持つ意味は存在する。
残念でした。
米英の武力援助は、国際法違反ですw

>部外者すなわち中立国は紛争当事者の一方に武力援助をすることはできない。
中立国で無くてはならない、英米が軍事援助していますが・・・
つまり、非難決議を出したら、合法化出来るって事?

そして、アフガン侵攻に対する国連決議から、撤退までは4年掛かっています。
その間、自衛を助けたのは、米英の非合法な軍事援助です。
国連決議よりも非合法な軍事援助が国家を救ったんだよー。

で、きっちりさせて欲しいら、質問ね。
YesかNoかで答えてね。
1.国連で非難声明を出せば、中立国の武力介入は合法となる。
2.非難声明を出せば、国連決議を無視して、武力介入が出来る。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/24(月) 18:29:01 ID:TXxc6N6P0
あまり詳しい理屈は分かりません。
かなりいい加減なことを言っているかも知れませんが
素直に疑問に思っているので教えてください。

9条は何があっても改憲してはいけない、という人は
これを変えれば日本が戦争をすることになるから、
という理由で反対をされているのですよね?
自分自身も戦争には反対なので、この点では同意しているのですが、
そういう人たちは、万が一の時のためにアメリカのご機嫌を取っておかないといけない
という今の状況をどう思っているのでしょうか?何か展望があるのでしょうか?

戦争はしない(9条は変えない)し、派兵もしない
という訳にはきっと行かないのでしょう?
憲法に軍隊は持つけど戦争はしないと明記すれば済んでしまう話ではないのですか?
65名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/24(月) 18:49:10 ID:ctohyE9b0
>>64
海外派兵やるようになったから無理以上。
66名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/24(月) 19:31:33 ID:lxN80JQAO
ダメ犬はまだ気付いてないのかね?君の意見など皆スルーしているのだよ。地政学を無理やり当て嵌めようとしても…歪みがますだけだな。
67懐疑主義者:2007/12/24(月) 19:36:49 ID:lFb8rgy00
>>64
何故か護憲派の人たちに聞くと、きちんと答えてくれない質問ですね(苦笑
私もそれで良いと思っています。
で、日米同盟も極東アジアの危機に対処する為、という内容に限定すれば良い。
これで戦争の下請けを無条件にやらずに済むけれども、何か有ったら日本は協力する、という認識を
アメリカに持たせる事が出来る。

>>65
そもそも憲法9条があるのに、海外派兵している事実って何よ?
憲法9条が、機能していないという事で良いね?

それに、イラクの一件もあくまで「復興支援」に過ぎないよ。
まぁ、言葉遊びだという人も居るだろうがね。
武力解決を目的とした「派兵」でなく、復興支援が目的の「派遣」だから。
68名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/24(月) 19:58:08 ID:eXNqi+NRO
>>64
そんなうまくいかないんだよ

官僚政治家は「公共の福祉」を「公の秩序」など一般人には同様と思われる語を借りて、明治憲法下の法律の留保同様の事をしようと企んでるんだよ

美辞麗句、論理拡大解釈、難解語句を形式的に多様して実体と掛け離れた事しようとしてるわけ

聖域なき構造改革、国際公約等がイイ例、誰一人肝心の国内公約を守ってないでしょ

よって、現憲法を一字一句変えるなら、国民発案ぐらいにしないと危険すぎる

年金問題見ればわかるでしょ
批判されてるが、誰も責任とってないでしょ(横領等除いて)
69名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/24(月) 20:03:35 ID:ctohyE9b0
>>67
海外派兵は9条にとってはかなりグレーゾンでしょう。
実際、ただの給油艦が憲法違反の可能性が高い事を理由に任務終了しているし。

まあ、自分の考えだと自衛隊が発足した辞典で9条は機能不全だったが、国内問題だったので問題が表面化しなかっただけで。
海外で活動したり、外国軍と行動を共にしようとすると問題が表面化しただけだと思いますよ。

後、ここまで来た以上PKFみたいな武力行使を伴う任務もそのうちやらされる可能性が出てきますよ。
(ま、断ればいいと一言言われそうですがね)
70懐疑主義者:2007/12/24(月) 20:44:17 ID:lFb8rgy00
>>68
だとしたら、民主主義で政治家を引き摺り下ろして行くべきだろうし、
危険な改正案には、反対し続ける、という事が大切だね。

まぁ、改正して痛い目に遭うというリスクは存在するけど、
落選させて責任を取らせるようにする、若しくはそういう人物を当選させないようにする、
という解決策はあると思います。
結局、国民の民度を上げるように努力するしかない。

>>69
>海外派兵は9条にとってはかなりグレーゾンでしょう。
だから派遣なんだって(苦笑

>海外で活動したり、外国軍と行動を共にしようとすると問題が表面化しただけだと思いますよ。
事実、問題が出て来ていますからね。
臭い物には蓋で、曖昧なまま続けたら、歪みが表面化してしまった。

有事の際の対応だって、どこまで出来るのか・・・
色々と問題はあると思いますよ。

>後、ここまで来た以上PKFみたいな武力行使を伴う任務もそのうちやらされる可能性が出てきますよ。
断れば良い、という問題でなく、国民の意識の問題では無いでしょうか。
他国の内戦を解決する手伝いがしたい、と思う人も居るようですし。
自主的にやるべきか、そうでないか、と言う問題は続いていくと思います。

私は、ここら辺は、資源・エネルギー問題の兼ね合いを見つつ、判断するべきだと思いますがね。
71名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/24(月) 21:02:46 ID:eXNqi+NRO
>>70
その第一歩ではないが、米のように予備選をとりいれるべきだろう政党が決めるのではいつまでも良くならない

豪の移譲選挙?も死に票少なくするしアイデアとしては面白い

二世三世もどこかの自治体が取り組んでたが止めるべきだろうよ
72らびっと:2007/12/24(月) 22:28:22 ID:s44H8fvU0
>>67
色々な立場や意見があるのでは?

●旧社会党
・護憲。特に9条は堅持。将来的には非武装中立。
・国際貢献は非軍事面のみ。

●共産党
・9条は当初は反対、今は賛成。(将来的には民兵制度?)
・国際貢献は非軍事面のみ。

●自民党の保守本流、公明党、民主党のリベラル
・9条改正は消極的。軽武装・経済重視・日米安保。
・国連のお墨付きがあれば、最小限の自衛隊派遣も仕方が無い。

●自民党タカ派、外務省
・9条も憲法全体も改正すべき。
・国連決議が無くても、米国と一緒に軍事行動できるべき
73名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 06:53:14 ID:0q2NAry70
>>63

懐疑

>混同しているのでなく、海域・国名併せて使っているの。
>これでいいかな?

あのさ。
混同してるだったら、尚更わかるようにインドネシアの後に海域か国名を付けて説明すべきだろう?
なんでそれをやらないで、”これでいいかな?”って言えるだろう。
おまえ道理しておかしいと思わないのかね。

以下の文章に、海域を指してるいるのか国名を指しているのかわかるように書き直してしてください。
------------
>インドネシアは、南シナ海の一部であり、マージナルシーである、という事で宜しいでしょうか?
>また、インドネシアはオーストラリアに隣接している、という事で宜しいでしょうか?
------------
74ダメ太郎:2007/12/25(火) 08:00:02 ID:adP3/Yuu0
>>73

また、末枝の論議に持ち込もうとする。(笑)


75ダメ太郎:2007/12/25(火) 08:23:38 ID:adP3/Yuu0
アメリカの世界的求心力は、なくなりつつあると先にレスしました。
その為のトランフォーメーションでもあるのですが、ヨーロッパの展開が薄く
なった分、太平洋のハード的展開はハワイ、グァム、横須賀、沖縄と海空を
中心に厚くなりました。これは、どう考えても対中国を考えてです。
つまり、アメリカが政治的力を失っても、世界一の軍事力だけは太平洋に君臨
しているわけです。先に中国がシーパワーになろうとしてインド洋、マラッカ、
東、南シナ海に地域覇権を確立しようとしているとレスしました。
台湾は目的ではなく、手段だということもレスしました。東アジア共同体は
そのことに利用するつもりです。もし、東、東南アジアがそのことを受けつけたく
ないならば、太平洋に展開するアメリカの軍事力を利用するしかないのです。
アメリカも中東戦略に日本が必要であり、アジアも対中で米軍が必要という構図に
なっています。あまり、アメリカに対してナイーブに考えないほうが良い。
互恵関係で考えるべきだ。利用できるものは利用するで考えたほうが国益にプラスに
なる。何回も言うが、国家に敵も友もいらない。いるのは利益だけです。

76名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 08:43:55 ID:0q2NAry70

地政学とは地理と密接した学問のはずだ。
そうした大切な部分における解釈を末枝とは。。ww

やっぱりダメ犬と懐疑の地政学は、妄想に基づいたインチキだろう?ww
77名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 09:03:30 ID:0q2NAry70

ダメ犬のダメポイント

・国家の性格をすべて同一の基本理念で考える単純さ。
・そしてその基本理念は、軍事中心でしか物事を考えられない軍事馬鹿。
・その軍事の戦略理論は、戦前のミサイルも無かった時代の戦略理論をそのまま当てはめようとする滑稽さ。
・戦前の戦略理論も、無理に地政学に合わせようとするが故に歴史背景や地理的解釈も捏造する愚かぶり。


年末本でも読んで改めた方が良いよ。
78ダメ太郎:2007/12/25(火) 09:57:26 ID:adP3/Yuu0
>>77

あなた、そのことにケチだけつけて、質問に対し私や懐疑氏へ抽象的に誤魔化し、
自分の考える具体的政策の持論を言わないじゃない。
79名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 10:17:10 ID:0q2NAry70


おまえのように、一切に説明責任を果たそうしない奴言われても、説得力がない。
はっきり言って俺はお前より知識はある。
過去のやり取りの見ると、お前は俺の知ってる知識の中で泳いでるだけだ。
いくらでもお前のくだらない部分は追求できる。

ダメ犬や懐疑みたいに、自分の説明責任を果たそうとせずに、
唐突に「ところで」とか、反論の根拠も示さすに「なんで?」を繰り返し、
質問し、誤魔化そうするダメ犬や懐疑の手段にはもう飽きた。

主張内容もくだらない。
質問の仕方もくだらない。

要求される相手が、あまりにもくだらない相手すぎて、ウンザリするわ。

自分の知識の正しさを確認したい。
俺様に対してそう思えるような相手になってから、
出直して来い。
80ダメ太郎:2007/12/25(火) 10:20:56 ID:adP3/Yuu0


      ????????????
81名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 10:23:59 ID:0q2NAry70

ダメ犬

ところでおまえの主張における具体性って一体なんだ?

具体的とは、現実を引用しそれが普遍的であるという説得力のある説明を加えて、
論を進める事じゃないのか?

お前の主張は妄想だ。
歴史背景や地理にしても、捏造するような主張に一体何処に具体性が存在するんだ?

年末本でも読んで改めろ
82名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 10:26:38 ID:0q2NAry70


ダメ犬のいつもくだらない演説文は、過去指摘した全部これに該当するだろう?


・国家の性格をすべて同一の基本理念で考える単純さ。
・そしてその基本理念は、軍事中心でしか物事を考えられない軍事馬鹿。
・その軍事の戦略理論は、戦前のミサイルも無かった時代の戦略理論をそのまま当てはめようとする滑稽さ。
・戦前の戦略理論も、無理に地政学に合わせようとするが故に歴史背景や地理的解釈も捏造する愚かぶり。

本でも読め。
83梅花:2007/12/25(火) 16:10:58 ID:TfeoFQE50
>>64
九条はあってもなくても戦争は発生するということを隠し、九条があれば戦
争はおきないんだと主張するのがカルト的な反戦平和教の護憲派の主張であ
ると思われます。

現在の自民党の草案には反対である、という主張の方もいると思います。
実際、このスレの改憲派にも自民党草案については反対、という意見はあり
ます。
また、巣鴨氏のように、改憲は不要であるという主張もあります。
将来的改憲には賛成でも、現時点ではすべきでない、もしくは不可能だとい
う主張もきっとあるでしょう。
護憲と一口に言っても、異なる主張はたくさんあるようです。

>憲法に軍隊は持つけど戦争はしないと明記すれば済んでしまう話ではないのですか?
自衛戦争はできるということを是非付け足していただきたいです。
それ以外、つまり侵略戦争は禁止という点は賛成です。
84梅花:2007/12/25(火) 16:23:41 ID:TfeoFQE50
>>69
>海外派兵は9条にとってはかなりグレーゾンでしょう。
>実際、ただの給油艦が憲法違反の可能性が高い事を理由に任務終了しているし。
解釈次第では白にも黒にもなりますね。
それと、給油艦の帰還はテロ特措法の期限切れが理由であって、憲法違反の
可能性が高いから帰還したわけではないと私は考えます。

>ここまで来た以上PKFみたいな武力行使を伴う任務もそのうちやらされる可能性が出てきますよ。
>(ま、断ればいいと一言言われそうですがね)
やはり解釈次第でしょう。それが憲法違反だとされればやれないだろうし、
今のように細部で曖昧ではあるが海外派遣も可能な状況ならばやることもあ
ると考えます。


私が思うに、問題はこうした解釈の幅が広すぎ、かつ変更も政権次第という
非常に危険な状況を生み出せる九条の構造的欠陥を正す必要があると考えま
す。時の政権の意志によって伸縮自在となるのが九条。
85名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 19:53:12 ID:Yz/I+NRm0
>>82
ところで私より知識のある君は戦略ミサイルによる戦力投射能力を使った安全保障戦略は、現状では偵察行動を行ったり、制圧行動を行う前線国家があって成り立つ事を理解しているかな?

そういう意味では海域を制圧する空母打撃群による戦力投射能力は時代遅れになりつつあるが、地政学が時代遅れになることはあまり考えられないな。
86名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 21:07:21 ID:0q2NAry70

>海域を制圧する空母打撃群による戦力投射能力は時代遅れになりつつある

・海域を制圧する空母打撃
・時代遅れになりつつある。

お前の主張見ると、”ところで”質問に答える気が失せるよ!w
87名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 21:42:08 ID:E6vwkQB2O
>>83
君は馬鹿か
懐疑主義やダメなどの改憲派同じく馬鹿だな
法律に無知でやたら世界情勢を語ってもな

>九条はあってもなくても戦争は発生するということを隠し、九条があれば戦
争はおきないんだと主張するのがカルト的な反戦平和教の護憲派の主張であ
ると思われます。

護憲派を馬鹿にしすぎ
本来、警察予備隊そして自衛隊、海外派遣と理屈こねて憲法違反がまかり通ってるのに解釈上合憲扱いされるのはなぜか?

これは時代変遷で憲法に柔軟性もたせるために必要な事として硬性憲法が予定していた事と、法哲学でも言われてる

貴方は改憲で具体的に指摘すれば(徴兵しない、極東に限る)清浄化され、解釈される事はないと思ってるようだが、時代変遷、世界情勢により貴方の考えた具体的に決めた柔軟性ない新憲法ではまた改憲しなくてはいけなくなるよ

条文の存在意義は何かというとそれは飛躍の限界範囲をある一定範囲にし柔軟性を持たせる事なんだよ
憲法は時代変遷、情勢に合わせて柔軟性を持たせるため解釈を認め、その弊害としての、官僚の難解曖昧語句による飛躍解釈に使用される悪い面と、現状に即対処できる柔軟性ある良い面をあわせもってるのは既に現憲法では想定の範疇なのだよ


・具体的に決めてる新憲法で解釈認めないと時代変遷、情勢で少しでも相違でるとまた改憲の手続きの煩雑さに悩まされ現場に即座に対処できなくなるんだよ

他法律や裁判見ればわかると思うが事実認定をして、それに法を当てはめ裁判されるが、実体社会情勢をすべて法律がカバーできるわけなく、どの法律も解釈は憑き物なの

・また、日本語の意味というのはどうしても多様性があり、結局は当事者(官僚、裁判官)による主観で決っせられる事が多いため、事実上、解釈を禁ずるのは不可能その主観の範囲をカバーするのが憲法法律なんですよ
88名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 21:50:45 ID:Yz/I+NRm0
まあ、法律などダウンロードとストリミングの区別すらつけられない人間が作るものだからなw

俺から言わせると、法律はあらゆる法則の↓にあるものだよ
89名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 22:01:14 ID:E6vwkQB2O
つまり
何でも具体的に決めればすべて完了とする考えでは社会情勢が移り変わる事、常識外が起こる事をまるで想定してないんだよ

世界情勢はその都度変遷する
それは起こらないとわからない事が大半だ
そのための良解釈
官僚保身、裁判官の主観性のための悪解釈

憲法はそれらを包括して認めているからこそ、普遍的でありうる

では、貴方がいう徴兵なし、自衛戦争、極東に限るはどうするか?
現憲法解釈範囲内で可能
それだけでなく憲法明記など論外
又、その都度その都度の改憲では現状に即座に対処もできない
対処するためには改憲手続きを簡略させると言ったら、 法的安定性を害し、極左極右になりやすい
90ダメ太郎:2007/12/25(火) 22:11:25 ID:adP3/Yuu0
梅花氏へ

何回も言って申し訳ないが、法整備は、外部環境、内部制約条件をよく分析し、
考えててね。法整備が先なら順番が逆です。自分なりの戦略を考えてから、
法整備を考えるべいきです。アメリカの協力に対し、ポチとかという言葉をつかったて、
ナイーブに考えるべきではない。損か得かです。利用すれば良いのです。
変な兆発に乗らないようにね。
91つまり、473:2007/12/25(火) 22:16:49 ID:QXbdlpWE0
>>87-89
恐ろしいほど偉そうなのに滑稽なほど程度が低いな(失笑)

・どうして憲法違反だと決め付けることができるのかねー(嘲笑)
・「・・・のに解釈上合憲」って、意味不明だねー(苦笑)
・硬性憲法? かっこつけて専門用語を使って試たの? コレは改正手続きの問題で
あって、解釈の問題ではない(冷笑)
・「また改憲しなくては・・・」って、当たり前すぎ。改正すればいい(鼻笑)
・柔軟が想定だってよー。梅は幅が広すぎると言ってんだよー(哄笑)
・そして、改憲の煩雑さかよー。そしたら憲法も糞もなくなるねー(爆笑)
・だれが解釈を禁止するなんて言ってんだー? おせーてー(臍笑)

猿のくせに頭使いすぎちゃダメダメ(哀笑)
92名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 22:18:36 ID:Yz/I+NRm0
>>89
つまり、価値論である法律は現実には対応できないそう考えてよろしいのですな

ま、現実論の結果が出てから法律の条文や解釈など考えればよろしい。
93懐疑主義者:2007/12/25(火) 22:25:19 ID:4F6kKpVi0
>>77
テクニカルな指摘だけしておくねー。
>・その軍事の戦略理論は、戦前のミサイルも無かった時代の戦略理論を
>そのまま当てはめようとする滑稽さ。
テレポート装置が完成するまで、当時の戦略理論は有効だよー。

まずは、冷戦期間中の紛争を見てみようかー。
何でベトナム戦争では、ミサイルを使わなかったんだろう?
その代わりに、アメリカは軍隊を派遣したよねー。

フォークランド紛争では、地球の裏側までイギリスは軍隊を派遣したよねー。
イギリスに至っては、紛争終結後に、現地に軍隊を駐留させているよねー。
これが結構、負担になっているんだけど、なんでそれだけの負担を負いつつも、駐留させているんだろう?

ソ連も、ミサイルを使わないでアフガン侵攻をしたよねー。
で、大量の犠牲者を出して、国家倒産。

答えは、ミサイルが可能なのは、何かを壊したり、人を殺す事だけなんだよー。
さらに、ミサイルを撃ち込もうとしても、現地に誘導員を派遣する必要があるんだよ。
軍隊を海外に派遣する理由は、一つ。
制圧・管理する為に送り込むんだよー。
ミサイルには、決して出来ない事だよねー。

戦後のイラクを見てみようか?
圧倒的な軍事力を誇るアメリカも、現地に駐留させる人員の数が少なかった時には、
テロに悩まされていたよねー。
ところが、3万人増員したらテロの発生件数は、ぐーんと下がったよね。
あ、「どれ位下がったんだよ?」っていう質問と誤魔化しは、無しね。
反論なら受け付けるけど、貴方の知識不足での質問は、受け入れないよー。
94懐疑主義者:2007/12/25(火) 22:26:18 ID:4F6kKpVi0
じゃ、続いて冷戦後を見てみようか。
アメリカの場合、ストライカー師団のような72時間で世界中の何処へでも派遣、
展開出来る部隊を創設したよねー。
中国も空母を中心に、海軍力の増強を計っているよねー。
しかも自衛隊にスパイ活動、データリンクシステム・イージス艦の能力を盗んで、偽イージス艦を作っちゃった・・・

アメリカのストライカー師団の説明ねー。
戦略機動性の高い装甲車部隊を、最初に送り込んで露払い、
で、最終的には重戦車部隊を派遣する、というメカニズムだよー。
機動力・火力・効率(データリンク・共有で、効率的な戦闘)をする、と言う派遣に特化している訳。

あれ、おかしいなぁ・・・
多額の軍事予算を使えるアメリカも、中国もミサイル増強よりも、海外派遣能力・海軍力を強化しているよー。
ブッシュ大統領と胡・錦濤総書記に、戦前の戦略理論を止めるように言ってきたらw

まずは、ミサイルに出来る事、出来ない事を知ろうねー。
その上で、他国がどういう編成をしているか勉強しようねー。
年末は、沢山読む本があるね。
改める以前に、君には知識が欠けているよー。
95懐疑主義者:2007/12/25(火) 22:38:25 ID:4F6kKpVi0
>>89
憲法9条が無くても軍縮は出来るし、侵略戦争をしない事も出来るよー。
護憲派は、民主主義すら信用しない人たちだからねー。

>法律に無知でやたら世界情勢を語ってもな
ヤクザしかいない国際情勢で、法律がなんの役に立つの?
現実を見ないで、国連が・国際法がと繰り返す人が居るけどね(苦笑

竹島問題も日本人拉致事件も、国際法が解決してくれたの?
してないよね。
貴方、国際情勢の現実すら知らないじゃないw

>>88
法律って、法則どころか「覚悟を決めた一個人以下」なんだよねー、基本的に。
ようするに、死刑・終身刑さえ気にしなければ、何だって出来ちゃうw

だからお巡りさんが武装しているんだけど・・・
そして同時に、法律は社会構成員を保護するシステムだから、
個人と社会だったら社会を優先しないといけない。
ところが、国際情勢なんてヤクザばっかりの警察官が居ない場所だから、
法律議論をしてもスルーされちゃうんだよねー。
96名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 22:42:07 ID:E6vwkQB2O
>>91
>梅は幅が広すぎる〜?

では徴兵が必要にならない、極東以外の派遣はない、自衛戦争はないと将来に渡りいい切れるというのかな

又、徴兵、極東、自衛戦争の語句内容定義は官僚の主観的判断で決せられるがその悪解釈も想定しているんだよね
貴方は改憲で幅広くなるのを防止すると言ったがこれでは逆に広げてる事になってるんじゃないのか
自衛隊→自衛軍
公共の福祉→公の秩序等
見ればわかるだろ
97名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 22:46:19 ID:Yz/I+NRm0
>法律って、法則どころか「覚悟を決めた一個人以下」なんだよねー、基本的に。
>ようするに、死刑・終身刑さえ気にしなければ、何だって出来ちゃうw

いやさすがにそこまでは自分はよういいません、事実だけど

まあ、もう少し穏便な具体例だと
財務諸表なんか、法律通りにつくると経営計画の何の役にも立たないから(というか法律どおりの財務諸表で経営すると破産しますw)、経営計画用に別種つくらないといけませんしね。

98つまり、473:2007/12/25(火) 22:47:04 ID:QXbdlpWE0
>>96
お猿さ〜ん。俺は梅花じゃねーからW
お前が的外れな因縁つけてるから、注意してやっただけだよーW
99名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 22:48:09 ID:0q2NAry70
>>93 懐疑

>テレポート装置が完成するまで、当時の戦略理論は有効だよー。

一体だれの戦略理論の事を言ってるのですかー。

下の質問はスルーですかー。

--------------------------------------
>>73
懐疑

>混同しているのでなく、海域・国名併せて使っているの。
>これでいいかな?

あのさ。
混同してるだったら、尚更わかるようにインドネシアの後に海域か国名を付けて説明すべきだろう?
なんでそれをやらないで、”これでいいかな?”って言えるだろう。
おまえ道理しておかしいと思わないのかね。

以下の文章に、海域を指してるいるのか国名を指しているのかわかるように書き直してしてください。
------------
>インドネシアは、南シナ海の一部であり、マージナルシーである、という事で宜しいでしょうか?
>また、インドネシアはオーストラリアに隣接している、という事で宜しいでしょうか?
------------
100懐疑主義者:2007/12/25(火) 22:48:29 ID:4F6kKpVi0
>>72
ああ、ごめん。
この板に出没する護憲派の話ね。

>>73
えーと、もうちょっときちんとした日本語で書き込みをしてくれる?
よく理解出来ないし、こっちの判断に基いて勝手な解釈をしても、迷惑かけるだけだから。
101名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 22:51:52 ID:0q2NAry70
>>73

懐疑

>えーと、もうちょっときちんとした日本語で書き込みをしてくれる?
>よく理解出来ないし、こっちの判断に基いて勝手な解釈をしても、迷惑かけるだけだから。

下の文章に書いてあるインドネシアとはそれぞれ海域なのか国なのか、
違いがわかるように書き直してください。

------------
>インドネシアは、南シナ海の一部であり、マージナルシーである、という事で宜しいでしょうか?
>また、インドネシアはオーストラリアに隣接している、という事で宜しいでしょうか?
------------
102懐疑主義者:2007/12/25(火) 22:55:26 ID:4F6kKpVi0
>>101
いいよ。
あ、その代わり中国とアメリカが、ミサイル全盛期の時代にも関わらず、
海軍力と海外派遣能力を強化している、という事実を無視した理由を教えて。
ねぇ、自分が言った事の説明責任を果たしてくれるよね?

回答:
インドネシア国の一部及びインドネシア海域の一部は(略
103名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 22:58:51 ID:0q2NAry70

>102

懐疑

>インドネシア国の一部及びインドネシア海域の一部は(略

上の文章だけではわかりません。
勝手に略さないでください。

先に挙げた文章全体を利用して、訂正文を乗せてください。
104名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 22:59:02 ID:E6vwkQB2O
>>92
そうです
現実論に結果は出ないでしょう
常に現在進行形のはずです

だから憲法法律も世界情勢に対応し直ぐに反応できる現在進行形として存在するのが望ましいと考えます

又、国内情勢においては国民が信頼できる法的安定性は不可欠のはずです

具体的に指定固定した憲法では改憲手続きが面倒で時間かかりますし
105名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 23:05:39 ID:E6vwkQB2O
>>95
そんな極論もちこまれてもね
貴方が言うとおりなら、わざわざ改憲する事もないよ、という結果になるよ

そうでしょ?
法は無力なんて事言ってるんだから
106名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 23:09:14 ID:0q2NAry70
>>103

懐疑

>中国とアメリカが、ミサイル全盛期の時代にも関わらず、海軍力と海外派遣能力を強化している、という事実を無視した理由

アメリカは海上のみならず、ミサイルや化学テロの登場によって脅威が増大し、海を越えて陸上に存在する敵国自体を殲滅する必要に迫られ、
海外への派遣能力を強化した。
中国はそうしたアメリカに対する脅威を感じ、カウンター的な対応として、海軍力を強化してるのが理由だと思います。

以前同じ内容を答えました。

あと再度質問しますが、回答よろしくお願いします。

>>97--------------

>テレポート装置が完成するまで、当時の戦略理論は有効だよー。

一体だれの戦略理論の事を言ってるのですかー。
107懐疑主義者:2007/12/25(火) 23:10:56 ID:4F6kKpVi0
>>103
・・・質問には答えないんだね。

で、答える前に定義付けをはっきりさせておこう。
南シナ海の一部という表現を使う時は、「海域」のみに限定した方が良いのか、
それとも「国土」を含めた方が良いのか。
君は、どのような表現を用いるべきだと考えるかね?
その特定をしてくれ。

>>105
なんだ、長文学生か・・・
人違いだったらご免ね。
そうだとしたら、アホらしくなってきたなぁ。

>そうでしょ?
>法は無力なんて事言ってるんだから
法が無力なのは、覚悟を決めた人間の暴力の前のみだよ。
政治家にその覚悟があるとは思えないしね。
そして、国際情勢の舞台でも又、影響力は限られ、無力に等しいのだ。

憲法は事実、自衛権の問題に影響を与えているんだ。
108名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 23:14:42 ID:0q2NAry70
>>107

懐疑

>南シナ海の一部という表現を使う時は、「海域」のみに限定した方が良いのか、
>それとも「国土」を含めた方が良いのか。
>君は、どのような表現を用いるべきだと考えるかね?
>その特定をしてくれ。

なんであなたが想像して作った文章について、私が定義付けをしなければいけないのですか?
そもそもその定義がわからないから、私はあなたに確認を求めてるのですよ。
あなたが訂正した文章で、わからない所があれば再度確認するだけです。

あなたちょと頭が。。。w
109懐疑主義者:2007/12/25(火) 23:15:36 ID:4F6kKpVi0
>>106
>海を越えて陸上に存在する敵国自体を殲滅する必要に迫られ、
>海外への派遣能力を強化した。
つまり、軍事力の海外派遣能力は、未だに必要であると認めたのだね。
第2次世界大戦中も、太平洋・大西洋を越えて、陸上に存在する敵国を殲滅していたのだから。
脅威の形は常に変わるが、他国に上陸し、敵国を殲滅する必要性は、継続していたという事で、宜しいか?

>一体だれの戦略理論の事を言ってるのですかー。
・・・君の「戦前の戦略理論」に対してだよ。
110懐疑主義者:2007/12/25(火) 23:22:33 ID:4F6kKpVi0
>>108
>そもそもその定義がわからないから、私はあなたに確認を求めてるのですよ。
>あなたが訂正した文章で、わからない所があれば再度確認するだけです。
共通の認識を持とう、と言っているのだ。
だから、君の定義を確認したかったのだが・・・
まぁ、いいだろう。
定義付けから、君は逃げたから、今後定義付けの話をしても、私は答えない。
はっきり言って、君の遊び相手をして、時間を浪費したくない。

インドネシア国及びインドネシア近海の一部は、南シナ海の一部であり、
太平洋のマージナルシーである、という事で宜しいでしょうか?
また、インドネシアはオーストラリアに隣接している、という事で宜しいでしょうか?
111名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 23:23:56 ID:E6vwkQB2O
>>95
それともうひとつ
ここは憲法9条議論する所だよね
貴方がいくら国際情勢議論しても最終的にはでは憲法どうする?という事になる

それで貴方は国際情勢がコレコレだから、改憲してこう記そうとした(徴兵なし、極東に限る等)

しかし、法的柔軟性を理解せずに進めるために破綻する

結局はスレタイ故に憲法問題に帰結するのでは?
又我々一般人がいくら国際情勢を声高に言おうと権利行使、行動できるのは改憲か護憲かぐらいじゃないの

だから、現憲法解釈想定内と言ったんだが

無論、国際情勢を知る事も必要だと思うけど
それならスレタイ変えるべきでしょ
112名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 23:26:00 ID:0q2NAry70
>>109 懐疑

>他国に上陸し、敵国を殲滅する必要性は、継続していたという事で、宜しいか?

総力線の場合は、いつでも敵国を殲滅をするのが普遍的な目的です。
その考えがアメリカから見ると地域紛争に拡大した事が重要なのです。

>一体だれの戦略理論の事を言ってるのですかー。
>・・・君の「戦前の戦略理論」に対してだよ。

戦前の戦略理論も、決して統一的な物ではないですよ。
そうした統一されてない物を持ち出して、それだと言われてもわかりません。

特定の理論ではなく、何かその戦前の戦略理論に普遍的な物が見出され、
それを指しているのなら、その普遍的だとする理論を説明してください。
113名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 23:38:18 ID:E6vwkQB2O
>>107
意味不明
反論になってないと思いますが

あと私は長文学生さんのように頭良くないので

失礼
114名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 23:39:02 ID:0q2NAry70
>>109 懐疑

>インドネシア国及びインドネシア近海の一部は、南シナ海の一部であり、
>太平洋のマージナルシーである、という事で宜しいでしょうか?

以前に説明しましたが、インドネシア国も近海も南シナ海の一部なのは、全体としてはごく僅かで、
南シナ海の一部と表現するのは適切でありません。
一体なんで、そのように現実のニュアンスと違う表現を使う必要があるのですか?
それに国自身を指して縁”海”と表現する事も文章としておかしいです。
なんで、国を指して海と表現するのですか?
地政学の本を2冊ほど読みましたが、そのような表現を使っている所は見た事がありません。

国を縁海と表現する知識は何を参考にして得たのですか?
妄想だったりしませんか?

参考にした物があれば、具体的に教えてください。

>また、インドネシアはオーストラリアに隣接している、という事で宜しいでしょうか?

上記の説明確認後に考えます。
115懐疑主義者:2007/12/25(火) 23:41:33 ID:4F6kKpVi0
長文学生か・・・
名無しでゲリラ的に追い込んでいるつもりかなw
湾岸戦争の話で、自分の意見を修正する羽目になったのが、よほど悔しいとみた。

>貴方がいくら国際情勢議論しても最終的にはでは憲法どうする?という事になる
改正する、と言っているのですが・・・

>総力線の場合は、いつでも敵国を殲滅をするのが普遍的な目的です。
>その考えがアメリカから見ると地域紛争に拡大した事が重要なのです。
・・・総力戦(殲滅戦)の対象は、地域紛争(アメリカと地域紛争では、一方的な戦いだけどね)に限定されているだけでしょ。
先進国相手の現代戦は、短期集中で終わるよ。
殲滅戦は、地域紛争に限定されただけ、とするのが正しい。

現代戦に於いては、殲滅する必要は無く、敵の軍事力を奪えばよいだけの話だ。
向うも総力戦で、国家資産やら産業を壊滅させようと思う国は、少ないだろうからね。
それがまた、抑止でもあるんだが・・・

>そうした統一されてない物を持ち出して、それだと言われてもわかりません。
君の言う戦略理論だといった筈だけど?

逃げに入ったかw
116懐疑主義者:2007/12/25(火) 23:48:40 ID:4F6kKpVi0
>>113
>意味不明
>反論になってないと思いますが
反論でなく、私の感想さ。

>>114
先に定義付けを頼んだ筈だが?
君はそれを断ったのだから、質問に答えるつもりは無いよ。
今日はここまで。
また後日、お会いしよう。

後は、勝利宣言でもしてくれ。
117名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 23:56:51 ID:0q2NAry70
>>115 懐疑

>総力戦(殲滅戦)の対象は、地域紛争(アメリカと地域紛争では、一方的な戦いだけどね)に限定されているだけでしょ。

殲滅という意味が過剰な意味に捉えてられていたなら訂正します。
現代は軍事力がその主な対象です。

>君の言う戦略理論だといった筈だけど?

攻撃対象だけで言えば、戦前の戦略理論は、アメリカの戦略爆撃に思い入れをみれば解るとおり、
それこそ過剰な意味での殲滅戦です。その対象範囲が異なるため、戦前と戦後では同じ戦略と言えません。
よってそれをもって、戦前の戦略理論が現代でも有効だするなら誤りです。
それこそ、>93 >94の例を踏まえると、結局何を言いたいのかもわかりません。

冒頭にもどり
”テレポート装置が完成するまで、当時の戦略理論は有効だよー。”

↑ここに書かれている戦略理論とは一体何を指してるのか再度説明をお願いします。
118名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 00:00:11 ID:sbYMEG430
>>116 懐疑

>先に定義付けを頼んだ筈だが?

あなたが作成した文章に定義するには、あなたの考えを確認してからでないと不可能です。
常識外れ事は言わないください。

>君はそれを断ったのだから、質問に答えるつもりは無いよ。

常識外れな行為で、逃げるのは辞めてください。

はい終了ってか。。wwwww
119懐疑主義者:2007/12/26(水) 00:22:10 ID:aRZSeB+E0
もうちょっと付き合おう。

>>114
>以前に説明しましたが、インドネシア国も近海も南シナ海の一部なのは、全体としてはごく僅かで、
>南シナ海の一部と表現するのは適切でありません。
表現が適切である、適切でないとする地理的な根拠をご説明頂けますか?
全体の何%以上ならば、という数値でお願いします。

>なんで、国を指して海と表現するのですか?
国家を含める事で、周辺海域への影響力を含ませています。
私がインドネシアとオーストラリアの関係を説明する際に、一貫して東ティモールの話をしてきたのも、
インドネシアへの影響力を含めて説明していた為です。

>>117
>殲滅という意味が過剰な意味に捉えてられていたなら訂正します。
>現代は軍事力がその主な対象です。
ここでいう軍事力の定義とは、何ですか?

>攻撃対象だけで言えば、戦前の戦略理論は、アメリカの戦略爆撃に思い入れをみれば解るとおり、
>それこそ過剰な意味での殲滅戦です。その対象範囲が異なるため、戦前と戦後では同じ戦略と言えません。
具体例が抜けている為、同じ戦略でないとする理由が解りません。
詳しい説明をお願いします。

また、私が言う戦略論は、軍事力の海外派遣能力と、軍事的要所を抑える事です。
>>93-94は、決してミサイルで対応できる範囲では、ありません。
また、海洋国家同士の同盟関係(マハンのシーパワー理論)は、リムランドの概念を取り入れる事によって、
ハートランドの優位性(そもそも存在していたとは、思っていませんが)の無力化を推進させた、と考えております。
海洋国家同士の同盟関係とリムランドの確保は、重要な戦略手段であると考えますが。
120名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 00:47:05 ID:sbYMEG430
>>114 懐疑

> 表現が適切である適切でないとする地理的な根拠をご説明頂けますか?

何回も説明しました。インドネシア国も近海も南シナ海の一部なのは、全体としてはごく僅かで、
南シナ海の一部と表現するのは適切でありません。

> 全体の何%以上ならば、という数値でお願いします。

数値で示す必要があるとは思いません。
あなたは地図を見て、インドネシア国や近海はその広さを比較して、
南シナ海と重複してる部分は僅かとの認識は無いのですか?

>国家を含める事で、周辺海域への影響力を含ませています。

再度聞くことになりますが、そのように国を指して縁海だと表現する所を見た事がありません。
一体に何を参考にして、そのような発想に至るのですが?
具体的に参考にした物を教えてください。

>ここでいう軍事力の定義とは、何ですか?

主に戦争を継続するという指導者が持つ意志と軍隊のことです。

>具体例が抜けている為、同じ戦略でないとする理由が解りません。

戦前では東京大空襲やドレスデンの爆撃を見れば解るとおり、
国民もその対象でしたが、現在は違います。
それは戦争継続に対する意志を挫くのに必要な対象として、
戦前の戦略として国民が含まれていましたが、現代は違うからです。

>また、私が言う戦略論は、軍事力の海外派遣能力と、軍事的要所を抑える事です。

派遣能力や軍事的要所を押さえる事は戦略論ではありません。
何かしらの戦略論に基づく目的を完遂する為の手段です。
意味がわかりません。

当時の戦略とは一体何を指してるのですか?
手段でなく内容を教えてください。
121名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 00:52:36 ID:sbYMEG430
>>119 追記 懐疑

>また、海洋国家同士の同盟関係(マハンのシーパワー理論)は、リムランドの概念を取り入れる事によって、
>ハートランドの優位性(そもそも存在していたとは、思っていませんが)の無力化を推進させた、と考えております。

なんでその例としてフォークランドが出て来るのですか?
それにリムランドが重要だとするのは、そこの地域には工業国が存在するのとハートランドに対する封じ込めが可能だとする考えに基づく
物だと思いますか、そうだするとベトナムの例が出て来るのも意味不明です。
122巣鴨:2007/12/26(水) 01:34:25 ID:dUTAEBNX0
>>60 :梅花さんへ
あなたは『中国は今はまだ敵じゃないし、米国も同盟国だよ。』・・・と言われるが、
国連憲章の53条2項で「 本条1で用いる敵国という語は、第二次世界戦争中にこの憲章のいずれかの署名国の敵国であった国に適用される。 」との記述があります。
ここで言う理事国(米中)の敵国とは我が日本なのだよ。
そして、現在でも理事国(米中)はこの条項の削除の提案をしていませんよ。
要するに、現在でも我が日本は、理事国(米中)の敵国と言う事。
且つ、日米同盟は米国が我が国の再軍備を抑えるビンの蓋。簡単に言えば、米国は、我が国の再軍備を抑圧する敵国。
そして、あなたは、敵国(米中)側と歴史認識が全く同じ、我が国民の敵。

よって、敵国(米中)側と歴史認識が同じあなたが「改憲」をほざいても、我等国民のためには絶対に良くはなりませんな。

要するに、我等の為に死闘された先人達を評価できない敵国(米中)側の非国民のあなたが、改憲を言い
募っても、その改憲案は、我が国の国防行動を抑圧する新たな規制強化案と言う所ですな。
まあ、あなたは、我が皇軍の死闘を侵略戦争と言い募ります、ならば、あなたは完全な敵国(米中)側の工作員と言う感じですな。
理由は、我が皇軍の暴走説を採用しているからだよ。

 
123名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 02:10:54 ID:9ge8Sc3L0
自殺、売春、虐待、大量殺戮、女性差別、は農耕社会になってから始まりました

天皇はA型で朝鮮の出身です。A型は2000年前に日本に来たから帰ればいいのに。
A型は100%農耕民族とはいえないがO型かB型にぜんぜん好かれないA型は
農耕民度が高すぎるから2000年前に日本の先住民族を大量に殺してきた
遺伝子、多そうだね。

遊牧民族は厳しい自然の中を小さい家族で移動しながら生活してきたので家族と他人の線引きをはっきりさせたと思う。
これをクールと感じる。だから、そのぶん身内にはあつくなるのか。

B型は遊牧民族、O型は狩猟採取民族。
A型は農耕民族。農耕民族は2千年前(つい最近)に、中国から日本に来た。A型は2万5千年ごろ誕生して農耕社会を
作ってきた。農耕民族社会になってから狩猟採取民族が大量に殺され滅び吸収され、ホームレス、虐待、売春、
女性差別 が始まり、強制的に横並び結婚し横並び子作りしないと女が生きていけない社会になる。
横並びの群れ社会(農耕民族社会)は無理やり敵を作り差別しないと作れない。これが、いじめ。
ブサイクで、もてない農耕民族はとくに性欲として横並びの群れ社会を作りたがる。

農耕民族社会はA型女も不幸になります。
124巣鴨:2007/12/26(水) 02:21:01 ID:dUTAEBNX0
>>123 さんへ
あなたの説は証拠の提示が全く有りません。
従って、あなたの説は全部「大嘘」。
要するに、あなたは「大嘘つき」と言う事。
125ダメ太郎:2007/12/26(水) 05:07:13 ID:3e/Tk8zZ0
ICBM(大陸間弾道弾)やSLBM(潜水艦発射型巡航ミサイル)は、一国が持つ分には
世界を大きく変えたでしょう。しかし、複数国が持てば破壊力が大きく、牽制的兵器にしか
なりません。戦争形態、システムは結局、相変わらずです。キューバ危機がありましたが、
どこまで本気だったか分りません。大国三国の段階的防衛システムは、核弾頭に関しては
あたりまえの話ですが、最後の最後です。政治軍事的ソフト、ハード的戦略は古臭い陣取り合戦の
ような地政学的戦略が結局は主流なのです。プレゼンス(影響力)という言葉は
冷戦構造が崩壊してから使われることが多くなっています。何故、自国の外に
プレゼンスを拡大しようとするか? カビ臭い、古典的戦略を使うからです。
南シナ海は何処から何処までなど意味がありません。中国からみたら辺境なのですから。
では、辺境の限界は何処か?中華思想に限界はありません。
126名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 07:48:32 ID:sbYMEG430
>>125 犬

>ICBM(大陸間弾道弾)やSLBM(潜水艦発射型巡航ミサイル)は、一国が持つ分には
>世界を大きく変えたでしょう。しかし、複数国が持てば破壊力が大きく、牽制的兵器にしかなりません

マハンやスパイクの時代に存在しなかった核兵器や取り扱いが容易になった化学兵器の存在は、
相手にとって影響力を与える事であって実際に利用する事だと考えてる国は少ないでしょう。
また利用するにしても必ずしもその国を明らかにする必要が、
兵器の特性上必要ない状況(テロによるの核爆弾持ち込みや化学テロ)が考えられる為、
本当に利用することを検討する相手に対しては、他国が持っているからといって、十分な牽制になる物ではない。

>戦争形態、システムは結局、相変わらずです。

戦争の形態は先にも説明しましが、攻撃対象は軍事力中心に変わり、
その基本戦略自体は、敵対的な国にそうした大量殺戮兵器をもつ行動に出た場合は、
陸上に存在にする軍事力への先制攻撃が主流です。イラクやイランへの姿勢を見ればわかる通りです。
マハンやスパイクのように海上を制していれば、自国領土が攻撃されないとは、考えていない為です。

犬にはこうした違いがある事を、(>3)でも説明しましたが、反論する事も無し”ところで”質問を繰り返しする事で、
説明責任を逃れ、また自分の主張を繰り返すといった無駄な事を繰り返しています。
犬にとってマハンやスパイクの理論は、一種の宗教であって、理論の裏図けはきっと必要ないからでしょう。

>政治軍事的ソフト、ハード的戦略は古臭い陣取り合戦のような地政学的戦略が結局は主流なのです

戦前の陣取り合戦の背景は、排他的経済圏と資源の獲得には、軍事力による地域制圧が必要だったからです。
しかし現在は、経済圏は持ち論の事、一部の領土紛争を抱える地域を除けば、国際社会的に許される物ではなく、
経済の構造事態が、そうした国際社会に依存してる状況である以上、無視する事が不可能になりました。
例外的とも言えるイラク戦争の場合、唯一犬が指摘する状況に酷似していますが、
それだけが理由でないにしろ、石油利権の確保だけ考えたら、決してその努力が報われた言える状況ではなく、
”資源獲得といった側面だけを見れば”、こうした非合理的な戦前のような政策が、
これからも立て続けに国際社会で頻発するとは思えません。
他国を排他的に扱う目的で進められた、戦前のような陣取り合戦は現代では、国際社会の状況と非合理的さ故に、
不可能に近い物になりました。

犬の頭は古すぎて腐っていると言えるでしょう。

>何故、自国の外にプレゼンスを拡大しようとするか? 

プレゼンス=戦前の古臭い陣取り合戦と妄想してるようですが、これも違います。
過去ではあれは軍事力に脅しにより、その影響力を行使しようとしましたが、
現代では、他国を排除する形で長期的な資源の安定供給を獲得する場合においてでも、
軍事力では無く、お金や物や技術力の提供によってその影響力を行使しようとします。
日本とカザフスタン、中国とスーダン(提供物が武器である為、非難されていますが)との関係が見れば解る通りです。
古臭い陣取り合戦の必要は有りません。こうした事を考える

犬の頭は古すぎて腐っていると言えるでしょう。
127名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 08:19:36 ID:W1pCaIzGO

憲法改正を外部条件だけでしか判断せず、すべて9条改正しか論議できない改憲派(懐梅ダメ)の大罪

http://c-au7.2ch.net/test/-/seiji/1190437854/i
128名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 08:30:42 ID:sbYMEG430

犬はそもそも、一人の人間が憲法を考える際の理念を条件付ける行為自体が、異常だと思わないのかねー。

昨日、>90の発言には驚いたわ。
129名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 09:15:36 ID:sbYMEG430
>>126

訂正

>犬にはこうした違いがある事を、(>3)でも説明しましたが、

>3ではな>5です。
130名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 16:36:50 ID:D0yTAsJoO
9条改正って核保有とワンセットだよな?
131梅花:2007/12/26(水) 17:04:51 ID:VclCiSUm0
>>130
改正内容によっては、そうなるでしょうが、絶対ワンセット、とは言えないと思われます。
132梅花:2007/12/26(水) 17:11:23 ID:VclCiSUm0
>>122 巣鴨さん
これは失礼。確かに厳密に言えば敵国でした。訂正します。
ですが、米国の同盟国であることは事実であり、中国とも交戦状態にあるわ
けではないことは事実であることは認めていただけますね?
いやぁ、敵国を守ってくれるとは、米国にも太っ腹なところはあったのか。
いや、見返りはしっかり要求していたっけ……。

さて、歴史認識の部分については一切具体的反論がなかったので貴方が逃げ
に入ったと判断しますが、スレ違いなのでこれ以上は掘り下げません。
ところで、3度目の催促ですが、以前に私が挙げた条件について何ら解答が
ありません。条件を達成することはできない、と判断してよろしいでしょうか?
133梅花:2007/12/26(水) 17:26:56 ID:VclCiSUm0
>>87
>護憲派を馬鹿にしすぎ
いや、一部にそういう宗教的な思想を持つとしか思えない護憲派がいるのは
事実ですから。

>貴方は改憲で具体的に指摘すれば(徴兵しない、極東に限る)清浄化され、
>解釈される事はないと思ってるようだが、時代変遷、世界情勢により貴方の
>考えた具体的に決めた柔軟性ない新憲法ではまた改憲しなくてはいけなくなるよ
極東に限る、としたのは私ではなく懐疑主義者さんですけど……まぁいいや
時代変遷、世界情勢に対応できなくなってきているのはむしろ九条のほうで
はないだろうか。
いや、海外派遣だろうと集団的自衛権行使だろうと、解釈をこねくり回せば
何とかできるでしょう。でも、それでいいのでしょうか? 私はいいとは思
いません。その理由は、今まで書いてきている通りです。
それと、改憲は何度もしてはいけないものなのですか? 臨機応変に改憲さ
れるのは問題ないと考えますが。

>条文の存在意義は何かというとそれは飛躍の限界範囲をある一定範囲にし柔軟性を持たせる事なんだよ
>憲法は時代変遷、情勢に合わせて柔軟性を持たせるため解釈を認め、その弊害としての、
>官僚の難解曖昧語句による飛躍解釈に使用される悪い面と、現状に即対処できる柔軟性ある良い面をあわせもってるのは既に現憲法では想定の範疇なのだよ
フム、左は完全非武装非戦、右は国際紛争を解決する手段として以外であれ
ば何でもアリ。そしてそれは政権の思惑次第。こんな危険な国防体制があっ
ていいのですかねぇ。

>・具体的に決めてる新憲法で解釈認めないと時代変遷、情勢で少しでも相違でると
>また改憲の手続きの煩雑さに悩まされ現場に即座に対処できなくなるんだよ
解釈を認めないとは言わない。九条は、幅が広すぎて危険と思うから、少し
限定しよう、という主張です。そして、現状でも可能な限り柔軟性を持たせ
つつ、限界を迎えれば改憲すればよい。
それとも始めから完璧なものが存在するとでも?

>事実上、解釈を禁ずるのは不可能
誰だそんなこと言ったのは?
私の今までの主張が分かり辛く誤解を与えるものであったのならば謝罪し訂
正しますが、少なくとも解釈禁止なんて言った覚えはないです。あるとすれ
ば、現行九条の解釈幅が広すぎるからそれを正そうとは言ったと思いますが
それも解釈を禁止するという趣旨ではありません。


うーん、もう少し人の意見をよく咀嚼してから反論してほしいです。私の説
を他の改憲派と混同したり、あるいは都合のいいように歪曲したり、極論だ
けを持ち出されるのは、少々困ります。
134梅花:2007/12/26(水) 17:43:15 ID:VclCiSUm0
>>89
>では、貴方がいう徴兵なし、自衛戦争、極東に限るはどうするか?
徴兵禁止と自衛戦争のみ可とする場合について
 これが障害となるとき=徴兵する必要性がありかつそれが現実的に可能な
 段階であること、そして、自衛戦争以外がしたい時、ということ。
 個人的には、これはようするに右翼、あるいは開戦前夜の旧帝国、の状況
 であると考えますので、いつかきた道を再度たどらぬための措置です。
極東に限る案は懐疑主義者さんの案ですので懐疑主義者さんに詳細を聞いて
ください。私としては、極東に限る案については思索中です。

>現憲法解釈範囲内で可能
可能であるが不可能にすることも可能ですよね。これは、先に貴方が挙げた
「具体的に決めてる新憲法で解釈認めないと時代変遷、情勢で少しでも相違でるとまた改憲の手続きの煩雑さに悩まされ現場に即座に対処できなくなるんだよ」
以上の混乱と無用な議論の煩雑さを招くことになると思いますが。

>それだけでなく憲法明記など論外
何故? 根拠をお願いします。

>又、その都度その都度の改憲では現状に即座に対処もできない
>対処するためには改憲手続きを簡略させると言ったら、 法的安定性を害し、極左極右になりやすい
ある程度の柔軟性を含ませることでそう頻繁に改憲する必要はないでしょう。
改憲手続きの簡略化、に当てはまるかもしれませんが、ある程度の民度の向
上を前提とした、硬性憲法から軟性憲法への移行(議員三分の二以上から過
半数への変更、国民の過半数の賛成)にはやぶさかではありません。
「法的安定性を損ない、極右極左になりやすい」状況にあるのが現状の九条
ではないかと私は思いますけどね。
135梅花:2007/12/26(水) 17:48:13 ID:VclCiSUm0
>>90 ダメ太郎さん
アドバイスありがとうございます。
ですがご心配いりません。私なりにある程度の戦略を考えた上での改憲主張
ですから。
米国のポチ化が語弊ある表現だったようなので補足します。
私が言うポチ化は、隷属的関係のことです。そうではなく、相互に利益を得
ることができる(理想としては、寄生虫の如く米国から利益を得られる)状
況の確立が、日本の国益にかなうと考えます。
136梅花:2007/12/26(水) 17:52:43 ID:VclCiSUm0
>>96
横レス失礼。

>では徴兵が必要にならない、極東以外の派遣はない、自衛戦争はないと将来に渡りいい切れるというのかな
徴兵は長期にわたり必要ない、と思いますね。ま、必要になれば改憲すれば
よいことですが、私は将来にわたり必要ないと考えています。
極東の件についてはパスします。
「自衛戦争はない」とは言ってませんね。私も、つまり、473さんも。

>貴方は改憲で幅広くなるのを防止すると言ったがこれでは逆に広げてる事になってるんじゃないのか
>自衛隊→自衛軍
>公共の福祉→公の秩序等
>見ればわかるだろ
自民党草案のことを言っているのであれば、それについては私は護憲派です。
137ダメ太郎:2007/12/26(水) 19:36:22 ID:3e/Tk8zZ0
>>126

国際社会が、あなたが言うような温泉につかったような良く考えた解釈で維持されて
いれば、どんなに良いだろう。このスレの住人の方。前スレの>600の私のレスを
読んでください。>126のレスとどちらが現実的と思います。
あなた、良い方向でものを考えるのは前向きで良いのだが、何故、むきになって
負の部分を不自然に否定しようとするの?
138名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 19:52:39 ID:OrEBsMtA0
>>84
梅さんへ、
貴方の結論は、
ーーーーーーーーーーーー
私が思うに、問題はこうした解釈の幅が広すぎ、かつ変更も政権次第という
非常に危険な状況を生み出せる九条の構造的欠陥を正す必要があると考えま
す。時の政権の意志によって伸縮自在となるのが九条。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
でよろしいですね

解釈変更が政権次第なのは、当たり前
理由は、そのときの世界情勢に最も精通した官僚が状況に合わせて即座に対応する必要性があるため

改憲派の憲法草案の今までの内容
・自衛戦争しない
・徴兵しない
・極東に限る
これを書き込むことで解釈幅が狭められるが、それ故にこれに反する事象が世界情勢において起こった時に即座に対応できず、再度改憲手続きが必要になる(柔軟性に乏しい)

・それならと上記の事項を書き込んだままの状態で、解釈変更して対応させればいいというかもしれないが、そうすると、現憲法以上に政府見解は広がり、行政は益々、誇大化する。(結果やってることは、現憲法の解釈憲法同様
例えば、自衛戦争認めるかどうかの解釈から、それは自衛戦争か侵略戦争か?



・改憲手続きの簡略化で乗り切ろうとすると法的安定性(最高法の改正で他法律も修正が加えられ、社会不安定を招く)を害し、貴方が言う(9条解釈)以上に時の政権により伸縮自在となる

臨機応変に解釈変更する(9条軸あり)のと、臨機応変に改憲するのとリスクとスピードを考えるべき

また、簡略化故に国民の意思も救いづらい

改憲のデメリットはまだある。
9条以外の条項もいじることで解釈幅を広げ、官僚の恣意的行為に利用される可能性が増す

よって、護憲しかない




139つまり、473:2007/12/26(水) 20:34:52 ID:G/4P/HIv0
民意の反映は過敏ではいけないのだよ。民意というものは瞬間的に沸騰すること
がある。それはとても危ないことなんだよ。だから民意の反映には、一定の
タイムラグを設けなくてはならない。そうすることで過激な民意を抑え、冷静な
国家運営ができるようにしているんだよ。そのシステムのひとつが間接民主主義
であり、憲法改正手続きの煩雑さなんだよ。それを疎ましく思ってはいけないね。

俺も憲法に余り具体的なことを書くのは好ましくないと思っている。憲法とは
理念を書くものだと思う。ただ、その結論が何故「護憲」になるのか、まったく
解らない。

俺は9条改正派だ。なぜなら9条は他人任せで無責任な理念だからだ。諸国民の・・・
なんて、冗談としか思えない。我々もこの世界を構成する一員であり、この世界
を維持発展させるための一翼を担うべきだ。責任を果たすべきだ。9条はまるで
「隠居」条項だ〜ね。
140名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 21:18:23 ID:OrEBsMtA0
梅さん、つまり473さん



いくら改憲手続きを簡略化しても、最高法なんだから、法律制定よりも、長期化するよ
ましてや、テロ特措法のように否決されたら、柔軟に改憲手続きをするなんて非現実的

改憲簡略化によるリスクを考えるべき
つまり9条だけが憲法じゃないから、他の条項も改憲しやすくなる
仮にその時の政権がナチスみたいな政権なら、
・改憲するリスク
・解釈変更するリスクを考えるべきでは?

法的社会の安定性もさることながら、なぜ、現憲法解釈でも間に合うのに改憲を唱えるのか?

理由はこの際、改憲ではできない解釈だけではどんなにしても不可能な行為を実行するために条文を変更したかったと考えるべきでは
国民には類似語的に見える変更の必要性は?

「公共の福祉」は裁判所により兵役義務を課すものではないと出ている。
裁判所は既判力に拘束され効果は不動のものとなる。

「公の秩序」となると二重起訴にはあたらないために兵役義務をかせるかもしれない
そのために行政が司法判決に介入したいと考えてもおかしくない
裁判員制度がそれだ

裁判に社会的価値観を取り入れるにしても罪刑に関与させる必要性はない

一般人のランダム選別に官僚が関与し、判決権限に影響を与える可能性、立場を有することになるのではないか

裁判員制度の目的はもう一つある
一般をに残虐行為に慣れさせるといえばいいのかな

続き







141つまり、473:2007/12/26(水) 21:33:45 ID:mB9EhzhN0
>>140
アンタ、悪意の塊だな。
「護憲(御神体護持)」の絶対的な目的のために、あらゆる屁理屈を駆使して
因縁をつけているだけだ〜ねw
142つまり、473:2007/12/26(水) 21:56:57 ID:mB9EhzhN0
>>140
アンタに憲法9条の精神は微塵も無いね。

「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」

アンタも改憲派の公正と信義に信頼して、自分の安全と生存を保持しようと決意してみなw
143ダメ太郎:2007/12/26(水) 22:03:03 ID:3e/Tk8zZ0
梅花氏へ

兆発に乗らないでね。9条改正で大事な点は、日本人的ナイーブな思考を盛り込まない
ということです。戦争に正邪、善悪などありません。侵略戦争はダメとかは余計なことです。
肯定しているわけではありません。有事とは、どういう状況になるかわからないのです。
私の日本の海・空軍強化の説なら、オーストラリア、と共同でマラッカ、インド洋まで
遠征するかもしれないのです。完全に周辺事態から逸脱しています。
しかし、これを侵略戦争とみなせば行けないことになり、敵国の思う壺となります。
制限は、あくまでもシビリアンコントロールだけにし、細かい規定は避けるべきです。
私の言う、歴史のサイクルを考えれば、平和憲法など意味のないものです。
有事の時、即応できる基本法が必要なのです。
144懐疑主義者:2007/12/26(水) 22:05:32 ID:aRZSeB+E0
>>120
>何回も説明しました。インドネシア国も近海も南シナ海の一部なのは、全体としてはごく僅かで、
>南シナ海の一部と表現するのは適切でありません。
説明でなく、地理という学問上の根拠を求めています。

>数値で示す必要があるとは思いません。
それは、何故ですか?
根拠も出せない、数字も出せないと具体的な回答が出来ていませんね。
逃げるのは、止めてください。

>再度聞くことになりますが、そのように国を指して縁海だと表現する所を見た事がありません。
>一体に何を参考にして、そのような発想に至るのですが?
下記の質問の回答が得られ次第、お答えします。

貴方の回答:
>以前に説明しましたが、インドネシア国も近海も南シナ海の一部なのは、全体としてはごく僅かで、
>南シナ海の一部と表現するのは適切でありません。

私からの質問:
表現が適切である、適切でないとする地理的な根拠をご説明頂けますか?
全体の何%以上ならば、という数値でお願いします。

>戦前では東京大空襲やドレスデンの爆撃を見れば解るとおり、
>国民もその対象でしたが、現在は違います。
総力戦の場合、常備軍だけでなく、徴兵によって強制的に国民を徴用したり、
国民が軍需工場で労働しているケースが、存在します。
特に戦前のドイツ・日本は国民が為政者に管理された社会でした。
故に、国民を攻撃するのは、「戦争継続の意思」を奪う事だけでは、ありません。
(ここでは、本来の議論から脱線する為、アメリカの戦争犯罪に関するコメントは避けます。)
国民を攻撃する事が、軍事力を削ぐ事に直結していた時代であるのです。
事実、ナチスドイツは首都ベルリンが攻撃を受けても、
戦前の日本は、大量の死者が出ても戦争を中止する事はありませんでした。

>当時の戦略とは一体何を指してるのですか?
>>77の、下記の文章です。
>・その軍事の戦略理論は、戦前のミサイルも無かった時代の戦略理論を
>そのまま当てはめようとする滑稽さ。
なるほど、言われてみれば「マハンやスパイクは、時代遅れ」と言いますが、
貴方は具体的な戦略を上げていない。
これは失礼しました。
マハンの「海軍戦略」は、現在でも有効だと思いますが、如何思われますか?

>>121
>なんでその例としてフォークランドが出て来るのですか?
陸軍力を派遣する為には、それを支える海軍力が必要だからです。
その実例ですね。

例えば、貴方の>>126の下記の文章を想定してみましょうか。
>陸上に存在にする軍事力への先制攻撃が主流です。
その為には敵の海軍力を撃破し、安全に輸送を完遂できるだけの海軍力が必要になります。
海上輸送を確立する事によって、先制攻撃を実現出来るのです。

>マハンやスパイクのように海上を制していれば、自国領土が攻撃されないとは、考えていない為です。
海上を制する(安全な軍事力の輸送の実現を含む)が有って初めて、自国の領土を攻撃しされないのです。
海軍力とその他の戦力を区別する事は、無意味です。

貴方は、あえて分断する事で、海軍力を削ごうとしているように見える、というのが私の感想です。
145汰 ◆VpKHzOu04Y :2007/12/26(水) 22:05:42 ID:j2aHHhy0O
test
146懐疑主義者:2007/12/26(水) 22:08:59 ID:aRZSeB+E0
>>143
思うにOrEBsMtA0氏は、海軍力の重要性を理解しているようですね。
陽之助氏的な「分断・条件付けによる、有利な状況作り」で、何としても海軍力を低下させたいご様子w

とりあえず、お酒は控えた方が宜しいかと思います。
私は、飲まなくなって随分と経ちますがね・・・
147名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 22:20:42 ID:OrEBsMtA0
続き
梅さん、つまり473さん

一般人を残虐行為に慣れさせるとどうなるか
うまく言えないがこれらと同義だと思う

・自衛隊、防衛族に右翼や改憲派が多いわけ
・国家単位の軍事的世界情勢しか見ない見せない輩も同じく
・右翼の用いる手法は北朝鮮、中国の危機を煽る手法だが、それは確かに国家単位で現実(政府のまやかし)かもしれないが、戦前の日本も世界情勢で仕方なかったといい軍国化していったのを忘れてはならない

世界情勢を見て、改憲判断するのは自己の足元を見ず、国家意識が現実になっている傾向が強い

国家単位で考え、国家が自分となることで右翼がうまれ、反日がうまれる
国家単位では信頼関係は必要でないかもしれないが個人どうしでは必要だ

洗脳というのは同じ見方しかせず、同じ所に浸っていた結果起こる一方的にしか見れない視点だ

自分が洗脳されているかどうかは自分にはわからない
しかし、洗脳されないためには世界情勢、戦略論ばかりを見るのでなく、他分野との接触も不可欠だ

殊に世界情勢や戦略論になると戦争参加しやすい
他国民も敵という観念が植え付けられやすい
だから、右翼はそれを利用するのだろうが、実際に個人単位で
他国民と接するとそうでない事がわかる

つまり、裁判員制度導入により朱に交われば赤くなる傾向を狙ってるのではないか







148名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 22:21:43 ID:OrEBsMtA0
これもついでに


第86条(予算)
@ 内閣は、毎会計年度の予算案を作成し、国会に提出して、その審議を受け、議決を経なければならない。
A 当該会計年度開始前に前項の議決がなかったときは、内閣は、法律の定めるところにより
  同項の議決を経るまでの間、必要な支出をすることができる。
B 前項の規定による支出については、内閣は、事後に国会の承諾を得なければならない。 

・現憲法86条では「内閣は、毎会計年度の予算案を作成し、国会に提出して
その審議を受け、議決を経なければならない」となっている。
ところが、新憲法では新たに(AB追加)「当該会計年度開始前に前項の議決がなかったときは
内閣は、法律の定めるところにより、同項の議決を経るまでの間、必要な支出をすることができる」を設けている。
(「仕掛け、壊し、奪い去るアメリカの論理」原田武夫著」によると)
大手メディアや憲法学者達は、表立ってこのことについて全く問題視していない。しかし
この規定によって内閣は予算による縛りを国会からは事実上受けなくなる。
なぜなら、国会が予算を認めなくても、内閣は必要経費を振り出すことが出来るからだ。
これで、内閣、そしてこれを仕切る内閣総理大臣の力は絶大なものとなる。
こうした「財政民主主義」を打ち破る規定が力を発揮するのは、戦争を行う時だ。
戦争にはカネが必要であり、政府はそのための公債の発行を求め
議会がこれをブロックするという歴史がどの国でも繰り返されてきた。
自民党案の規定が成立すれば、議会による歯止めはかからず
政府は武力行使をいつでも始められてしまう。
実は同様の規定が明治憲法にはあり、予算不成立の場合は
翌年も前年度と同じ予算が自動的に執行される。その結果
帝国議会を通じた民主主義に縛られない国政運営がなされ
やがて日本はファシズムへと一気に進んでいく

世間ではなぜか9条議論しか話題にならない
(PDF方式) http://www.jimin.jp/jimin/shin_kenpou/shiryou/pdf/051122_a.pdf#search=
(コピペ可能) http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/jiminkaikenann.htm
149名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 22:22:55 ID:sbYMEG430
>>137 犬

>国際社会が、あなたが言うような温泉につかったような良く考えた解釈で維持されて
>いれば、どんなに良いだろう。

国際社会は国家によるパワーの追求場のだと、現実主義的な立場からすると解釈されているが、
国によってそのパワーだとする中身が、外的条件や政治体制や文化、歴史と言った状況によって、
政治、軍事、経済と言った要素のバランスが国によって異なる為、
必然的に国よって国際社会の中でパワーを求める手段も異なってくる。
よって手段が異なる以上、国際社会の中で国家の振る舞いは同一の物(経済中心のベクトルにあると思うが)ではない。

犬はこの辺も理解していないらしい。
例えば、オーストラリアにとって中国は最大の貿易相手国であって、
なぜそうした相手国に対し、わざわざ南シナ海に軍事的なバッファーゾーンを設ける必要があるのか?
実際、オーストラリアが中国と政治的に対立してるとも聞かないし、安全保障上でも南シナ海に関心を寄せているという話しも聞かない。

こうした犬の妄想の根本的な原因は、オーストリアという地域国も、覇権国のアメリカ同様に、
地政学に基づく普遍的な行動基準が存在するという誤った理解があるからだと思われる。
はっきり言って、単純に国際社会を見過ぎる事が原因なのだ。

犬は目に見える現実をボトムアップ的に積み上げて理解するのではく、
戦前に発明された帝国主義的な物差しでしか理解が出来ない、単純馬鹿なのだ。

なぜそうした帝国主義的な物差しによって正しく測れなくなったか。
犬は、国際社会の有り様は変化してないと主張する。
しかし実際は、歴史を通じて変化をしてない社会等無いのだ。

2度の世界大戦への反省や、通信技術の発達による国家を超えた国民同士の理解の深まり、
そして国家に束縛されない学問の発達によって、国際社会は変化してる。
決して現代の国際社会は、戦前のように帝国主義的な考えに満ち溢れた国際社会とは異なるのだ。

犬はそれがわかってない。頭が腐っているのである。
150つまり、473:2007/12/26(水) 22:26:49 ID:mB9EhzhN0
>>147-148
それだけ猜疑心が強くて、それだけ偏向した視野しかなくて、
よく護憲なんて言ってられるね〜。憲法9条の精神を一から学ぶべきだ〜ねw
151名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 22:40:44 ID:sbYMEG430
>>144 懐疑

>説明でなく、地理という学問上の根拠を求めています。

なぜ学問上の根拠が必要なのか、ちゃんと要求や質問をする時は、
その必要性や妥当性を説明をこれから加えるようにしてください。

今回は馬鹿に対するサービスです。
------------
南シナ海」(みなみシナかい)は、中国の南東方、台湾の南方、フィリピンの西方、マレーシア、ベトナムの東方、インドネシア、ブルネイの北方にある海の名称.
緯度0度から北緯23度付近まで広がっている熱帯・亜熱帯の海域である。
-----------

下記質問への回答をお願いします。

1.あなたは地図を見て、インドネシア国や近海はその広さを比較して、
  南シナ海と重複してる部分は僅かとの認識は無いのですか?

2.再度聞くことになりますが、そのように国を指して縁海だと表現する所を見た事がありません。
  一体に何を参考にして、そのような発想に至るのですが?

>総力戦〜

戦略爆撃の目的が国民を攻撃対象ではないという補足説明等の要りません。
戦前と戦後では、攻撃対象が限定されたという説明できればあなたが理解していれば結構です。

>マハンの「海軍戦略」は、現在でも有効だと思いますが、如何思われますか?

何回も説明しました。(>5)にも書いてあります。

それから話しをそらさないでください。
あなたが主張する当時の戦略とは一体何を指してるのですか?
手段でなく内容を教えてください。

>その為には敵の海軍力を撃破し、安全に輸送を完遂できるだけの海軍力が必要になります。
>海上輸送を確立する事によって、先制攻撃を実現出来るのです

つまり、制海権は手段であって目的ではないという事ですね。
マハンはそれ自体が戦略の主目的と考えていた為、マハンの頃と比べると、
時代は変わったとあなたも理解している事になりますよ。
152名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 22:45:03 ID:sbYMEG430

>>151 訂正

× 戦略爆撃の目的が国民を攻撃対象ではないという補足説明等の要りません。
  戦前と戦後では、攻撃対象が限定されたという説明できればあなたが理解していれば結構です。

○ 戦略爆撃の目的が国民だけが攻撃対象ではなかったとする補足説明等はいりません。
  戦前と戦後では、攻撃対象に違いがあった事を、あなたが理解出来れば結構です。
153懐疑主義者:2007/12/26(水) 23:25:53 ID:aRZSeB+E0
>>151
>なぜ学問上の根拠が必要なのか、ちゃんと要求や質問をする時は、
>その必要性や妥当性を説明をこれから加えるようにしてください。
定義付けをきちんと行わないと、意思疎通に問題が発生するからです。
貴方は、地政学と地理は、密接な関係にある筈だ、とコメントしました。
だとしたら、地理学的なアプローチをする必要があろ、私は判断します。

また、具体的な根拠・数値による判断基準が無い場合は、
双方の主観のズレによる齟齬が発生します。

繰り返し質問します。
貴方の回答:
>以前に説明しましたが、インドネシア国も近海も南シナ海の一部なのは、全体としてはごく僅かで、
>南シナ海の一部と表現するのは適切でありません。

私からの質問:
表現が適切である、適切でないとする地理的な根拠をご説明頂けますか?
全体の何%以上ならば、という数値でお願いします。

>あなたが主張する当時の戦略とは一体何を指してるのですか?
>手段でなく内容を教えてください。
手段と内容の違いを、定義付けてください。
内容が何を示すのか、曖昧すぎて回答できません。

戦略の内容とは、戦略という手段の実行方法の説明ですか?
実行方法なら、実例を挙げて回答済みです。

>つまり、制海権は手段であって目的ではないという事ですね。
>マハンはそれ自体が戦略の主目的と考えていた為、マハンの頃と比べると、
>時代は変わったとあなたも理解している事になりますよ。
貴方の日本語は、理解出来ません。

制海権=戦略であれば、戦略によって達成される目的が不可欠です。
制海権という目標を達成する事で、どのような目的が達成されるのですか?

貴方は、戦略と目標の区別が付かないのですか。
154名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 23:50:49 ID:sbYMEG430

>>153 懐疑

>表現が適切である、適切でないとする地理的な根拠をご説明頂けますか?
>全体の何%以上ならば、という数値でお願いします。

私にはあなたに対し、要求通りに地理的な解釈を数字で示した。
その数字以外に、何%だったらという話しはそれは主観の話しでしかない。
恐らくでしか無いが、地図見る限り、インドネシアと南シナ海が隣接してるのは、マレー半島南部に限定される為に
重なりあった接触部分は、インドネシア国若しくは近海全体の内、5%も占める物ではないだろう。

何回もこれは質問してるいる事だが、
あなたは地図を見て、インドネシア国や近海はその広さを比較して、
南シナ海と重複してる部分は僅かとの認識は無いのですか?

私に言わせると、もしそうだとするなら、目が腐ってる。
そうした腐ってる目で見た地政学を判断してる。そのように理解していると判断します。

あなたきっと、一生懸命に言い逃れをする為に、言葉遊びをする事で逃げようとしてますが、
それはあなたの自己満足を満たすだけで、あなた以外は懐疑はやっぱり馬鹿だと繰り返し証明してる事だと、
理解すべきだと思いますよ。

私ははっきりいって、知識的な議論を楽しむというよりかは、こうした証明を懐疑自身が繰り返し証明する事を、
楽しんでいるだけです。

>手段と内容の違いを、定義付けてください。
>内容が何を示すのか、曖昧すぎて回答できません。

普遍的には、国家の生存目的が最終的な目的だと思いますが、それに必要だと思われる考えが方が戦略(=説明が欲しい内容)で、
その実行手段が、あなたが主張するような海外派遣やなんちゃらだと考えています。

何回も何回も求める事になりますが、当時の戦略とは一体どのような戦略を指しているのか説明をお願いします。

>制海権という目標を達成する事で、どのような目的が達成されるのですか?

国家の生存です。
155名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 23:55:29 ID:sbYMEG430
>>153 懐疑

追記

何回も何回も何回も何回も、同じ事を求める事になりますが、下記質問に対する回答をお願いします。

1.あなたは地図を見て、インドネシア国や近海はその広さを比較して、
  南シナ海と重複してる部分は僅かとの認識は無いのですか?

2.再度聞くことになりますが、そのように国を指して縁海だと表現する所を見た事がありません。
  一体に何を参考にして、そのような発想に至るのですが?

3.あなたが主張する当時の戦略とは一体何を指してるのですか?
156名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 00:23:55 ID:zQiEngLtO

懐疑氏、ダメ氏は世界情勢、戦略論しかとりあげず、国内問題にはほとんど首を突っ込まず、スルーしたり民主主義等と曖昧に誤魔化してるのはなぜか

その理由は、戦前日本や中共の反日工作同様
国内の腐食した体制を世界情勢に刷り替える事で回避しているだけ
右翼、官僚のお得意手段

懐疑氏やダメ氏が私の護憲案に答えれず改憲にこだわるのはなぜか
官僚同様、彼らは解釈許容範囲を超えた行為をするために改憲を望んでいるのではないか

残念な事に懐疑氏やダメ氏による梅氏への洗脳行為は外部環境だけを見続けさせる事で国内腐食に認識がいかずに改憲すべきように促している

戦前日本における犠牲者が巣鴨さんだ
未だに対外嫌悪意識が強烈故に、その反動で国内の正当化は死んでも崩さない

外部環境ばかり目がいくと対外敵意識が次第に強くなる
それと同時に国内国家への忠誠心も強くなる
そして、国内体制の腐食も見えないか他国責任と転嫁させてしまう
歴史は繰り返してはいけない
157ダメ太郎:2007/12/27(木) 05:55:14 ID:6iKb9JIU0
懐疑氏へ

私もそう思う。自分のレスのことで恐縮だが、前スレの>597のレスあたりから、むきに
なっている。どうやら琴線に触れたらしい。(笑)中国のオーストラリア労働党への工作は
激しくなるだろう。又、マレー半島諸国、インドネシア、ベトナムへの工作、露骨な友好攻勢
も仕掛けるに違いない。詳しくはないがインドネシアの内政が不安定なようだ。
中国の仕掛けによって、インドネシアが中国の拒否権で救われたりしたら、非常にまずい。
又、ネパールのマオニストも王制を廃止させ、共和制政権に参加するらしい。
ブターンもマオニストの活動が活発化している。中国はバングラデシュにも最近、外交攻勢を
仕掛けている。この色分けが鮮明になってくれば、(今は薄いが)
完全にインド、東アジアは孤立、包囲される。分っていると思いますが、アメリカは
日本とイギリスをリムランドの東端、西端を占める政治軍事上の要地と考えている。
アーミテージの戦略はこの事を元にしているはずだ。米国防総省は日本の平和ボケに
イラだっているはずだ。日本から言わせれば、平和憲法を押し付け(ビンのフタ)をして、
私のようなノーテンキな酔っ払いにしたのは、アメリカなのだが。大国は勝手なものだ。
しかし、嘆いてはいられない。世界の天気が低気圧と高気圧の攻めぎ合いが冷戦後、
激しく動いていることを一人でも多くの日本人に分らせ、内向きの思考を外に関心を
持たせ、それを元に憲法改正論議をしなければならないと思う。

それにしても、陽之介氏は勝ちを確信したようだな。自分の筋書きになるのを御見物と
しゃれこんでるようだ。(日本は変わらないと読んでるな)
アメリカが日本の態度に諦め戦略転換すれば、陽之介氏の勝ちだな。
多分、私も日中同盟とまでいかずとも、中国との軍事的つながりを考えなければ
ならなくなると思う。
北京オリンピック、上海万博後に中国国内で政治経済上の変事が起こることが、
アジアにとって神風になるかもしれない。もちろん、その逆もありえる。
158名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 07:13:19 ID:hAyWa7EZO
何かこのスレ病んでるね。現実逃避して2ちゃんねるが生活の全てという人がいるからな。恐い恐い〜
159名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 09:15:11 ID:sOp0aYa2O
憲法改正がなんだと言ってる奴って中国を知らなすぎなんだよ

憲法改正反対とか核反対と言ってる人は

『中国の核が世界を制す』って本を読んでみ

憲法改正議論が如何にくだらなくお話にならないか分かる。

現実の安全保障の問題として憲法改正どころか
2008年までに核武装を開始しないともう間に合わない。
160(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/12/27(木) 09:38:41 ID:b1gVG8cd0
>>159
じゃ、確実にもう間に合わないな。
めでたしめでたしw
161名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 11:39:29 ID:zQiEngLtO
>>159
どういう意図でその本が書かれたのか考えず、まにうけて中国を知ったかのような態度に問題があると思うが

162名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 12:01:53 ID:sOp0aYa2O
実際戦闘に使える核兵器を作るには15年かかる

中国が台湾、沖縄、韓国、日本を従属化させる能力を持ち合わせるのが2020年〜2025年付近

アメリカの軍人 政治家 専門家によれば
2020年代になればアメリカの国益、アメリカ国民の生命の安全観点から日本を日米同盟を捨てるそうだ。

中国はアメリカが台湾など中国のアジアにおける国益に反する口出しをしたらロサンゼルスとニューヨークなど主要都市に核を撃つと何度もアメリカの政治家を恫喝している。
アメリカの政治家はそれに対してまともな反論すらできていない。

アメリカの外交のプロ達が
日本は中国に編入される、アメリカは日本を捨てると分析している
これは多くの政治家のコンセンサスでもある。(米民主党ともなれば多数)
それは中国の国家目標、アジアにおける中国の軍事力、経済力、中国人の思想、アメリカの国益、安全保障を大局的に見極めれば自明なことなのだ。

外交のど素人である日本の政治家のレベルで核武装どころか憲法改正だなんだと寝ぼけたことを議論しているようではお話にならない、核武装が禁句となっている国民レベルではお先真っ暗だ。

中国人古来からある中華思想、中国人の覇権主義の意欲、反日洗脳から来る中国人の日本人に対する殺意を考えれば

日本中国編入後、日本人は未だかつて経験したことのない地獄を見る。
163梅花:2007/12/27(木) 12:43:05 ID:XwkDI3Xy0
>>138
解釈変更が政権次第なのは当然とのことですが、同意します。が、ほとんど
何の制限もないといっても過言でないくらいの解釈幅がある状態ですよ?
極左あるいは極右政権となったとき、やりたい放題になりますよ?
政権の解釈によってブレることがない安定した、国防の基盤を作ろう、と私
は主張しています。

>・自衛戦争しない
皆さんのレス、よく読んでますか?
自衛戦争しないなんて誰も言ってなかったと思いますよ。

>それ故にこれに反する事象が世界情勢において起こった時に即座に対応で
>きず、再度改憲手続きが必要になる(柔軟性に乏しい)
つまり徴兵制をしなければならず世界中に軍隊を派遣しなければならない状
況ということですか……。
要するに、かつての大日本帝國に戻らなければならないとき、ですよね。
私としては、そもそも帝國に逆戻りするのがどうかと思いますが……。

>・それならと上記の事項を書き込んだままの状態で、解釈変更して対応させ
>ればいいというかもしれないが、そうすると、現憲法以上に政府見解は広が
>り、行政は益々、誇大化する。(結果やってることは、現憲法の解釈憲法同
>様例えば、自衛戦争認めるかどうかの解釈から、それは自衛戦争か侵略戦争か?
どうして政府見解が広がり行政が益々誇大化するのか教えて欲しいです。
貴方が例としてあげた自衛戦争だが、私らの改憲案では自衛戦争に限って認
めるというもの。そして、自衛戦争と侵略戦争の定義がここでは問題になる
が、貴方は柔軟性がどうしても欲しいらしいので、国連の定義と政府の見解
と国民世論でその都度決定すればよろしいのでは?

私個人の案を言えば、憲法では大まかなことのみ規定し、細かい定義につい
ては法律で決める(例えば、憲法では自衛戦争のみ可とし、法律で、自衛戦
争の範囲は、例えば急迫不正の攻撃に対する反撃と、それが確実であると予
測された場合に限った先制攻撃、攻撃対象を敵軍及び軍施設に限る、等の規
定を設ける)という考えですが、まだ完全には煮詰まってはいないので、参
考程度に聞いておいてください。

>・改憲手続きの簡略化で乗り切ろうとすると法的安定性(最高法の改正で他法律も修正が加えられ、
>社会不安定を招く)を害し、貴方が言う(9条解釈)以上に時の政権により伸縮自在となる
うーん、私の前のレスを読んでいただけたのでしょうか。
簡略化は今すぐ行なうべきではないし、それなりの民度向上が必要。
現行九条解釈に依存した国防体制は時の政権の思惑次第で容易に崩れ去る。
その危険性は、貴方が引き合いに出した「改正連発による作業の煩雑さと混
乱」以上に発生しやすいものである(解釈変更は憲法改正の数倍容易)。
164ダメ太郎:2007/12/27(木) 12:43:30 ID:6iKb9JIU0

解釈改憲の神学論争=小田原評定。

 何回も言うが、戦争は攻めも守りもある。軍事による政治介入をさせてなならないが、
 軍事的有事に呪縛は必要ない。自国の防衛に、あれはダメ、これはダメなどない。
 戦争、平和に対する理念は、たしかに世界各国にあるが、実際のソフト・ハードの
 駆け引きには理念など、何処かに吹っ飛んでいる。
 一項を残してとか二項に付け足してとか意味がない。防御戦も攻略戦も認める
 ところから全てを作り直すべきである。
165梅花:2007/12/27(木) 12:53:50 ID:XwkDI3Xy0
>>140
>いくら改憲手続きを簡略化しても、最高法なんだから、法律制定よりも、長期化するよ
>ましてや、テロ特措法のように否決されたら、柔軟に改憲手続きをするなんて非現実的
まずは落ち着いてください。
そもそも、私らの改正案でも、それなりの柔軟性は持たせるつもりです。が
現行九条はその幅が広すぎる。「平和憲法」なんて名前は有名無実、と言っ
ても過言ではないし、逆に「非抵抗絶対服従憲法」とも言える。
そして、改正後、さらに改正が必要になる場合とは、つまり先に挙げた帝国
への逆戻りという事態だが、日本は民主主義国家である。改正が国民の意思
であれば、改正されるだろうし、否決されたのならば、それは国民の意思。
何も問題はない。但し、国民が常に正しい判断が下せる保障はないので、最
低限の基礎は作っておく必要はある。今の九条にはここでいう基礎がない。

>仮にその時の政権がナチスみたいな政権なら、
>・改憲するリスク
>・解釈変更するリスクを考えるべきでは?
ナチスを国民の大多数が支持しているということ。何も問題はない。と言え
ば語弊がありそうだが。
簡略化については私は民度の向上を絶対条件とします。

>「公の秩序」となると二重起訴にはあたらないために兵役義務をかせるかもしれない
で、私の改憲案では徴兵制禁止を盛り込んでいるのですが。

なお、裁判員制度はスレ違い。
166梅花:2007/12/27(木) 12:57:02 ID:XwkDI3Xy0
>>143 ダメ太郎さん
再びアドバイスありがとうございます。

一点だけ。
侵略戦争禁止に含ませた意味としては、日本が軍国主義に戻ったわけではな
いことを諸外国にアピールすることもあります。そして、国民にも受け入れ
られやすいことから、現実的なこととして、改正賛成票が得られる。
167梅花:2007/12/27(木) 13:04:20 ID:XwkDI3Xy0
>>147
どこまでも改憲に悪印象を持たせることしか頭にない人ですね。

>一般人を残虐行為に慣れさせるとどうなるか
裁判員制度についてはスレ違いだが、どうしても気になった。
裁判員制度と一般人残虐化にはどういう因果関係があるのですか?

>右翼の用いる手法は北朝鮮、中国の危機を煽る手法だが、
念のために主張しておきます。
私は右翼ではないし、改憲派も右翼ばかりというわけではない。左翼の人だ
っているし、中庸だっている。そして、改憲派は北朝鮮、中国の脅威を煽る
というよりは、現実に脅威となることがあると言っているだけ。
貴方がたんに右翼のみを指して指摘したのかもしれませんが、印象操作を防
ぐためにあえて書きました。

>戦前の日本も世界情勢で仕方なかったといい軍国化していったのを忘れてはならない
戦前の日本が世界情勢だけで軍国主義になったと勘違いしてはならない。

洗脳どうこうについて
貴方自身が他人を護憲へと洗脳していますよー。
168梅花:2007/12/27(木) 13:06:14 ID:XwkDI3Xy0
>>148
ここは九条に関するスレ。無論、それ以外についての議論が不必要だなどと
は決して思わないが、議論を撹乱するのは止しなさい。
どうしても議論したければ他スレでやること。自分でスレでも立ててくださ
い。私らと九条以外の議論がしたいのであれば、そちらでやりましょうよ。
169ダメ太郎:2007/12/27(木) 17:01:59 ID:6iKb9JIU0
梅花氏へ

諸外国は、戦争が(仁義なき戦い)であることをよく知ってます。先の戦争の敗因の
一つに日本人の律儀さがあります。日本に上陸した蒙古兵は日本兵が名乗りを上げ、
一対一で決戦を望んできたことにビックリしたそうです。
現在の解釈改憲論にも同質の性格を感じる。
戦争は戦争です。防衛戦争と侵略戦争に分けることは、古い言い方だが、ナンセンスだ。
先にもレスしたが、日本の周辺状況は専守防衛を許してくれない。日本の海軍強化は
人形ではない。遠い海洋にも遠征は将来的に中国次第ではありえることなのだ。
(インド洋のシーレーンは守らなければならない)その時に日本は東シナ海から出れませんとは
言えないはずだ。せっかくの改正です。将来に禍根を残してはならない。
170つまり、473:2007/12/27(木) 17:17:36 ID:WNhgW3Ud0
日本人は田舎者だから、自分の思考パターンが誰にでも適用できると思ってる。
争いごとが起こって膠着している時、自分が率先して譲歩したら相手も譲歩して
くれると思っている。でも、中国人や朝鮮人は、相手が譲歩したら弱気になった
ぞチャンスだぞ、と考え更に攻勢をかける。嗚呼・・・日本外交(溜息)。
171名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 17:58:29 ID:sOp0aYa2O
日本の外交は幼稚園児レベル
172名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 18:08:23 ID:zQiEngLtO
今回の防衛省不祥事しかり

石破答弁に表れている
彼は守屋氏も自分と同じく同志意識を共有しているものと信じて疑わなかった
その結果がこの有り様
今、世界情勢を論じる輩も自国の足元の不安定さを理解せず、運命共同体組織を共有しているという暗黙知を前提に話を進めている

ダメ氏の会社の例を使わせてもらうと

彼は会社組織のために私的感情を抑制、放棄するように、個益は公益のために阻害され当然という立場だ

他会社との関係で排斥関係を構築し、組織防衛者が称賛される

しかしそれは自会社内の確固たる信頼、安定関係があって成り立つもの
組織防衛者が英雄として称えられる

昨今は、会社でリストラ、非典型正社員の増加、

自国家が信頼に値し、国民を見捨てない共同体として正当化できるだろうか

戦時中から今まで存置されている天皇制、官僚無責任体制、を北朝鮮、中国危機を前面に出し、危機を煽り誇大化させればさせる程に日本国家殻は硬くなり、全員が結束して運命共同体、同志意識があると暗黙に思い込んでしまう

ここでいつも、ほくそ笑むのが狡猾に同志意識を利用して漁夫の利を得る人たち

戦争負けて一番困り責任とらされるのは国家権力者
閉鎖会社も同様に倒産して一番困るのは社長
だからこそ、彼らはそう仕向ける
従業員も困るが、会社に依存しすぎないで実力を付けてきたならば引き抜き、再就職、起業する道はあるし、金銭あれば国内にいる事もない

ダメ氏が古いと言われるのはこの国家運命共同体意識を信じて疑わない事だ


これからは個人主義を押し通し、会社でも国家でも自己実力を付けるために利用した人が生き残る


173名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 18:25:46 ID:zQiEngLtO
>>169
ダメ氏の言ってることは最終的には中国危機のために戦前と変わらない軍国主義に日本が進むのを容認しているという事でよろしいのですね

私も別に専守防衛、シーレーン確保のための集団的自衛権行使は認めます現憲法下で

ただ改憲となると外部状況だけで判断するのはおかしいでしょ
174名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 18:31:58 ID:zQiEngLtO
>>170
それは偏見だよ
国家間はそうだろうが、それを個人間とダブらせるべきではない

実際に中国人、朝鮮人と貴方は接触した事ないだろ

そういう考えが根強いから、戦争や差別がつきないんだよ
175名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 18:34:59 ID:hAyWa7EZO
>>169>>170
同意します。今の日本人にはこういった意識を持てないぐらい民度が低いですね。

経済的なアプローチで周辺諸国への影響力を増すことも勿論、必要です。ただそれには、日本には迂濶に手を出せないぞ!と思わせるぐらい軍事的な面での部分があっての話しだと思います。

日本が自信を持って外交駆け引きするには、経済力だけでは駄目!そういった意味での改正議論になって欲しいものです。

最後に>>159で伊藤貫氏の主張を紹介されている方がいましたが個人的には可能性が低いとは考えていましが、決して有り得ない話しではないと思います。
平和で自由で気ままな生活を送るためには避けて通れないものだと思います。
176名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 18:39:02 ID:zQiEngLtO
梅氏へ

結局、貴方は9条外はスルーするが、改憲を論じる以上、9条以外の条文も関連すると思うが

それとも9条外の条文は何も手を加えないと仮定して、の事なの?
自民草案は却下という事ではいいんだね
177名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 18:43:07 ID:zQiEngLtO
>>169
当時の日本人に律義さがあったら、他国を侵略したりしないと思うが
178名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 18:48:06 ID:Mm1Yl7ac0
>>117
劣等民族のお前のような朝鮮人には言われたくないよ。
179名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 18:49:06 ID:Mm1Yl7ac0
>>177の間違いなのだ。
180名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 18:54:42 ID:sOp0aYa2O
当時の国際状況見てから話せよ

日本の周りが全部白人の植民地になって行った状況を

181名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 19:14:41 ID:Chyx3uC20
>>169 犬

>戦争は戦争です。防衛戦争と侵略戦争に分けることは、古い言い方だが、ナンセンスだ。

ダメ犬は、憲法を規定する際に、軍事行動を発動する際の基本的な枠組みを必要じゃないと考えているようだが、
少なくも日本は国連に加盟し、国際法に順守する必要がある立場にある。
国際法では無制限の戦争行為は認めていない。
よってその国際法との整合性を保つためにも、憲法にも同じ理念を持つ規定が必要になると考える。

仮にだ、そんな国際法とは整合性を保つ必要が無いと考えているとしよう。
しかし、日本はその国際法によって秩序立てられた安定した国際社会が存在するからこそ、
日本にとっては国家の命運とも言える経済的な利益が得られる。
そうした立場の国が、自ら国際法を順守し秩序を守る姿勢を見せない事は、
日本の国益に対する相反行為に他ならない。

ダメ犬は、口癖のように外的条件を考えて憲法を考えましょう〜とか言ってるが、
実際は何も考えていないか、考えていたとしても外的条件そのものが妄想の類で、
おれからすると、何も考えていないのと一緒だ。

所詮犬だから、仕方が無い。
182名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 19:41:52 ID:Chyx3uC20
>>164 犬

>戦争、平和に対する理念は、たしかに世界各国にあるが、実際のソフト・ハードの
>駆け引きには理念など、何処かに吹っ飛んでいる。

戦争、平和に対する理念の多くは、戦争が起きた状態の中で見出せるものではなく、
戦争が起きないようする為に存在する。
犬の主張は、理念の目的そのものを何か勘違いしてる。
そして必要ないと主張する。

はっきりいって馬鹿である。

所詮犬だから仕方が無い。
183名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 20:25:18 ID:zQiEngLtO
今のNHK総合見てから
184懐疑主義者:2007/12/27(木) 20:55:26 ID:ds8IMZLU0
>>126
>他国を排他的に扱う目的で進められた、戦前のような陣取り合戦は現代では、
>国際社会の状況と非合理的さ故に、不可能に近い物になりました。
認識に問題がありますねぇ・・・
戦後も武力による陣取り合戦は、続いてきました。

戦後直ぐに起こった朝鮮動乱も、東西陣営が介入しましたね。
・イギリスのマラヤ共産主義勢力への軍事的排除活動。
・中国のチベット侵攻。
・アメリカ主導のチベット独立運動支援。
・アメリカ・中国・ソ連のベトナム介入。
・ソ連のアフガン侵攻。
・カンボジアへの米英の介入。
・インドネシアの共産党政権クーデター時のアメリカ政府による援助。
・アフリカは、共産主義陣営と資本主義陣営の代理戦争。
なるほど、大国同士が直接戦争をする事は無かったが、軍事援助や工作による自陣営への
引き入れ、囲い込みは存在した訳ですな。
そして、「大国」による地域制圧の方法が、目に見える物理的支配(総督府の設置等)から、
政権を影響下に置く、という形態に変化している訳です。
何故なら、MAD構築が終わってしまいましたからね。

で、ここでは「資源獲得」に限定しているけれども、気が付けば下記の文章・・・
>他国を排他的に扱う目的で進められた、戦前のような陣取り合戦は現代では、国際社会の状況と非合理的さ故に、
>不可能に近い物になりました。
に移り変わってしまった。
ここでは、巧妙に「資源獲得以外」の理由を排除している。
即ち、それ以外の場合の「地政学的な」陣取り合戦は、存在すると暗に回答しているのですw

更に、私は戦後の紛争例を上げましたが、このように戦後でも陣取り合戦は続いている訳です。
水面下で繰り広げられる潜水艦同士の戦いのように。
巣鴨さん風に表現すれば・・・
「貴方は、戦前の全てが悪いと決め付ける進歩的知識人ですな。」と、言ったところでしょうか。
185懐疑主義者:2007/12/27(木) 20:56:40 ID:ds8IMZLU0
あ、私は戦前を美化している訳ではなく、戦後を美化している方を批判しているだけですので・・・
海軍力は重要でも、飯炊き杓文字で尻を叩かれるのは、勘弁ですから(苦笑
186つまり、473:2007/12/27(木) 21:02:19 ID:WNhgW3Ud0
>>174
民族の評判を守るために必死だなw でも事実は変わらない。中国人朝鮮人の
性質は、日本的な道徳観から見たら下劣で野蛮そのものだが、そもそも比較
するようなことではない。違いを理解することが肝要。

>>177
侵略の定義を言ってみなw

>>181
その国際法を守らない輩がいるから、対策が必要になるのだ〜よ。
アンタの祖国のようにねw
187名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 21:06:32 ID:Chyx3uC20
>186

おまえは何か?
国際法を守る為、国際法を無視する必要があると言いたいのか?
対策と一体にどのような物を意味するのかわからないぞ。
188名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 21:07:09 ID:Chyx3uC20
× 対策と一体にどのような物を意味するのかわからないぞ。

○ 対策とは一体どのような物を意味するのかわからないぞ。
189つまり、473:2007/12/27(木) 21:11:03 ID:WNhgW3Ud0
>>187
俺の質問に答えてから、まともな日本語で質問しな。

侵略の定義は?
190名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 21:21:57 ID:Chyx3uC20
>>184 懐疑 

>そして、「大国」による地域制圧の方法が、目に見える物理的支配(総督府の設置等)から、
>政権を影響下に置く、という形態に変化している訳です。

その通りですよ。
正確にいったら、帝国主義時代とは陣取り合戦の中身が変わったと言っても良いでしょ。
戦前と戦後の支配のあり方が変わり、その手段としての軍事力が相対的に必要性が無くなったとの理解できれば結構です。

>即ち、それ以外の場合の「地政学的な」陣取り合戦は、存在すると暗に回答しているのです?

意味不明です。
それ以外の場合とは、具体的に何を示すのですか?
逃げたんですか?

--------
1.あなたは地図を見て、インドネシア国や近海はその広さを比較して、
  南シナ海と重複してる部分は僅かとの認識は無いのですか?

2.再度聞くことになりますが、そのように国を指して縁海だと表現する所を見た事がありません。
  一体に何を参考にして、そのような発想に至るのですが?

3.あなたが主張する当時の戦略とは一体何を指してるのですか?
191名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 21:24:34 ID:Chyx3uC20
>189

あなたも馬鹿ですね。
質問するなら、答える必要性があると相手に思わせるだけの説明を書きなさい。

質問すれば、相手がなんでも答える義務があると思うのは間違えです。
192つまり、473:2007/12/27(木) 21:33:50 ID:WNhgW3Ud0
>>191
逃げたなw
お前の本音 = 日本はとにかく悪者だ。
193名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 21:55:25 ID:Chyx3uC20
>>192

逃げた意味がわかりません。
質問に答える必要性あるなら、それには答えます。
しかし、唐突に侵略の定義とは問い掛けれても、国連決議。。。って答える事も可能ですが、
必要性があると思える説明が無いので、答えないだけです。

むしろあなたが逃げてるだけでしょう。
なんであなたは、私に主張した中身に対して、わかるように説明しないのですか?

対策というキワードだけで、あなたの主張すべて理解しろと?
むちゃくちゃですね。

逃げてるようにしか思えません。
194名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 21:56:55 ID:Chyx3uC20
懐疑くん。

あなたの要求通り、色々調べたんだから、ちゃんと質問に答えてくれないかなー。

--------
1.あなたは地図を見て、インドネシア国や近海はその広さを比較して、
  南シナ海と重複してる部分は僅かとの認識は無いのですか?

2.再度聞くことになりますが、そのように国を指して縁海だと表現する所を見た事がありません。
  一体に何を参考にして、そのような発想に至るのですが?

3.あなたが主張する当時の戦略とは一体何を指してるのですか?
195つまり、473:2007/12/27(木) 22:05:57 ID:uXCL1vxp0
>>193
お前が唐突に「日本は侵略をした(>>177)」と言い出したんだろ。
何を指して「侵略」だと決め付けたのか、問い質したんだけどね。
196名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 22:07:30 ID:Chyx3uC20

>>195

IDを確認するように。
197ダメ太郎:2007/12/27(木) 22:20:55 ID:6iKb9JIU0
>>194

何回も言って、恐縮だが、人に質問する時は、自分の考えをさらけだしてからするものだ。
日本の安全保障の自分の考える具体的政策を述べてから質問してね。
護憲ということは、分ったが、日本のシーレーンを守る為、日本海軍を軍事衝突覚悟でインド洋に
遠征させて良いわけ? 9条の外交を武力によって解決しないに反するんじゃない。
諸国民の公正と信義を信頼するなら、シーレーン防衛は必要ないんじゃない。
198つまり、473:2007/12/27(木) 22:25:41 ID:uXCL1vxp0
>>196
おっと失礼。だがIDだけでは個人の特定は出来ない。まして姑息な手段を使う
猿が徘徊しているから、うっかりできない。齟齬を防ぎたかったなら正々堂々と
名前を付けなさい。

では改めて。質問したいなら、まともな日本語でどうぞ。
199ダメ太郎:2007/12/27(木) 22:27:08 ID:6iKb9JIU0
>>196

 ずるいやっちゃ。(笑)
200名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 22:33:29 ID:Chyx3uC20
>197 犬

>何回も言って、恐縮だが、人に質問する時は、自分の考えをさらけだしてからするものだ。

ちなみにお前がここ最近に主張した内容は、日本の安全保障についてではなく、
国際社会観やアメリカの戦略についてだ。
その考え方については、既に説明済みだ。

直接的に関係ないように、テーマについて唐突に主張する必要等無い。
お前の俺に質問から、逃げたいだけだ。

>護憲ということは、分ったが

国家の生存が、国際社会の共通の基盤(自由貿易体制)に存在する以上、
他国と協調して、それを守る為に行動するには、改憲する方が合理的だと、
過去にも主張したよ。

しかしながら、さっきも思ったが、
リベラル的にちょっと主張しただけで、朝鮮人とか日本はとにく悪者だと考えると、
レッテル貼られる状況は、異常だと思ったよ。
201名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 22:35:22 ID:Chyx3uC20
>>198

>その国際法を守らない輩がいるから、対策が必要になるのだ〜よ。

ここに書かれている対策とは一体なんですか?
202つまり、473:2007/12/27(木) 22:42:03 ID:uXCL1vxp0
>>201
法を守らない者を制御する強制力が必要だということ。常識だと思うがね。

レッテル貼り? 貼りかえしただけだがねw
203名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 22:43:50 ID:Chyx3uC20

犬はなんで、国際社会観やアメリカ戦略の違いについて指摘した事に対し、
真正面から反論しようとしないの?
犬は逃げてるだけでしょ。

犬が信じてる地政学や世界観という宗教が否定されるのを恐れてるでしょ?
それが否定されると、過去主張した前提がすべて崩れるからな。

逃げるなよ。

答えろよ。

犬さ。
204名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 22:52:06 ID:Chyx3uC20
>>202

>法を守らない者を制御する強制力が必要だということ。常識だと思うがね。

国家の生存のみならず、国際法を守る為にも軍隊があるなら、
国際法の理念に準拠した法の整備は必要だと思うのですが、
あなたはどう考えていますか?
205ダメ太郎:2007/12/27(木) 23:01:22 ID:6iKb9JIU0

やっぱり、同一人物じゃん。(笑)
206つまり、473:2007/12/27(木) 23:06:50 ID:uXCL1vxp0
>>204
アンタ解りやすいな。自分の意見に同意を求める時だけは猫なで声w
そもそもダメ太郎が「国際法の理念に準拠した法の整備」を不要だと言ったのか?
ヤツは「犯罪を働くような者は国際法など守らない」と言ったんじゃないのか?
国連憲章では緊急避難処置が認められている。国連憲章では集団的安全保障体制が
基本だ。憲法9条はどちらも阻害しかねない。
207名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 23:11:43 ID:Chyx3uC20
安全保障について、自分の考えをちょっとだけ述べましょう。

犬は日本の安全保障について軍事面ばかりを考えているが実際は違う。
例えば資源獲得競争についても、軍事力は当然の事、外交的な手段を使っても問題は起きる。
資源安定供給を重視する事は、資源供給国を過剰に評価し、内政や外交上の問題に目をつぶる事になり、
政策的な一貫性が失われて、国際社会が不安化する事になるからだ。

その為に必要な安全保障政策の一つして上げられるのは、最近であれば代替エネルギーの開発だろう。
資源獲得競争に乗り出す事ばかりを考えるのではなく、なるべくそうした事をしないで済む政策も、
日本の国益を守る上で必要な安全保障政策と言える。

犬はこうした発想がない。
資源獲得競争の為に、軍隊の出動が必要だと頭から考えているようだ。
馬鹿なのである。
208名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 23:15:41 ID:Chyx3uC20
これは俺も犬に聞きたいな。

>そもそもダメ太郎が「国際法の理念に準拠した法の整備」を不要だと言ったのか?

奴の内容を見ると、戦争に良いも悪いも無い。
よって、そのように制限するような法を整備する必要がないと考えているように思えるのだが。
209つまり、473:2007/12/27(木) 23:17:22 ID:uXCL1vxp0
選挙をひかえていたパキスタンのブット元首相が暗殺されたね。
210ダメ太郎:2007/12/27(木) 23:17:25 ID:6iKb9JIU0

 NHKの中国の鉄道の旅は、面白かったですか? チベットに続く鉄道のことを
 我が事のように放送していたのでしょう、きっと。
 NHKは、北京からピョンヤン、ソウル、対馬海峡トンネル、東京の鉄道の
 夢をみてるのでしょう、きっと。あなたの同士はマスコミに沢山いるのでしょう、
 きっと。
211名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 23:17:41 ID:Chyx3uC20
訂正

× よって、そのように制限するような法を整備する必要がないと考えているように思えるのだが。

○ よって、どのような戦争でも、その行為を制限するような法の整備をする必要がないと考えているように思えるのだが。
212つまり、473:2007/12/27(木) 23:25:43 ID:uXCL1vxp0
>>207
包括的な発想は当然あるだろ。9条は物理的国防手段の制限条項であり、
ここは9条に関するスレだから、軍事に特化して論じているんじゃないのか?

犯罪を制圧する側が、過度に手足を自縛してどうするんだ?
213懐疑主義者:2007/12/27(木) 23:34:30 ID:ds8IMZLU0
おやおや、とうとう摩り替えを始めましたかw

>>190
>戦前と戦後の支配のあり方が変わり、その手段としての軍事力が相対的に
>必要性が無くなったとの理解できれば結構です。
どこが必要無くなったと?
軍事力は未だに有効ですよ(苦笑
陣取り合戦の手段として、軍事力(他国への軍事派遣)を使用しているのですから、
対策として軍事力は必要でしょう?
クーデターにしろ、軍隊派遣による侵略にしろ、軍事力による対策は必要です。

私が挙げた戦後の例を見れば、軍事力やそれをバックとした援助が、独立・侵略を成功させたのですから。

>意味不明です。
>それ以外の場合とは、具体的に何を示すのですか?
>>126の>”資源獲得といった側面だけを見れば”という個所です。
即ち、「”資源獲得といった側面以外」のケースですね。
あ、また遅滞戦術の開始かw
そうやって、説明を求めて「答えない場合は、逃げたとする」戦略だね。
いい加減、手の内が見えてきたよ。
で、君がそれをどう思っているかというと・・・
>>154
>私ははっきりいって、知識的な議論を楽しむというよりかは、
>こうした証明を懐疑自身が繰り返し証明する事を、楽しんでいるだけです。
つまり、これが君の作戦な訳だ。
悪いが君のお遊びに付き合うつもりは無い。
君自身が定義していないのだから、

ただ、説明責任は果すとしよう。
具体的に言えば・・・
・軍事力を分散させる事
・分散させた軍事力を集中させるに相応しい位置を取る事
・同盟国の囲い込みによる封じ込め
ここら辺は、マハンが海軍戦略の基礎と原理で述べていた事だね。
目的は、自国に対する脅威を低下させ、自国の生存を確実にする事だ。

>>155
>1.あなたは地図を見て、インドネシア国や近海はその広さを比較して、
  南シナ海と重複してる部分は僅かとの認識は無いのですか?
5%に満たないという数値が、一部とは認められない根拠を教えて頂きたい、と質問をしているのですが。
貴方は、「目が腐っている」としか思えないという「個人的な感想」しか、述べていませんね。
繰り返し質問しますね。

貴方の回答:
>以前に説明しましたが、インドネシア国も近海も南シナ海の一部なのは、全体としてはごく僅かで、
>南シナ海の一部と表現するのは適切でありません。

私からの質問:
表現が適切である、適切でないとする地理的な根拠をご説明頂けますか?
全体の何%以上ならば、という数値でお願いします。
214懐疑主義者:2007/12/27(木) 23:41:47 ID:ds8IMZLU0
さて、ちょっとしたお遊びをしてみますか

>>203
>犬はなんで、国際社会観やアメリカ戦略の違いについて指摘した事に対し、
>真正面から反論しようとしないの?
という文章ですが・・・
>Chyx3uC20はなんで、国際社会観やアメリカ戦略の違いについて指摘した事に対し、
>真正面から反論しようとしないの?
反論しませんよねぇ、軍事力という裏付けを完全にスルー。
逃げてます。

>犬が信じてる地政学や世界観という宗教が否定されるのを恐れてるでしょ?
>それが否定されると、過去主張した前提がすべて崩れるからな。
との事ですが・・・
>Chyx3uC20が信じてる「地政学への否定」や世界観という宗教が否定されるのを恐れてるでしょ?
>それが否定されると、過去主張した前提がすべて崩れるからな。
あれ、全く同じだw

何せ戦後の侵攻や工作、軍事援助をスルーして、「国際法を肯定するベクトルに向っています」ですからね(苦笑
で、Chyx3uC20さんの宗教と違う現実を指摘しても、
「軍事力は相対的に無力化されている」ですからね。

どうしようもないねぇ・・・
215懐疑主義者:2007/12/28(金) 00:14:29 ID:en5eBCzg0
あ、後回答と質問ね。

>>194
>あなたの要求通り、色々調べたんだから、ちゃんと質問に答えてくれないかなー。
調べた?
小学生ではないんだから、努力しただけでは、評価は出来んよ。
全く、精神年齢の問題なのか?
まぁ、いい。
さっさと根拠を提出するように。

>2.再度聞くことになりますが、そのように国を指して縁海だと表現する所を見た事がありません。
  一体に何を参考にして、そのような発想に至るのですが?
国土。
まぁ、インドネシアはインド洋に囲まれている海洋国家だがね。
軍事的な重要性は、極東アジアから中東方面へのアクセスだな。
丁度、南シナ海から中東方面へとアクセスしようとすると、
インドネシアと周辺国の国土が、海路を限定している形になる。
主な海路は、マラッカ海峡・スンダ海峡に限定されている。
特に、機動力や移動効率を求めるなら、マラッカ海峡だろうね。
両海峡とも、インドネシアが密接に関係している。
(マラッカ海峡は、インドネシアとマレーシアに挟まれている。)
さて、思い出して欲しいのは、北朝鮮の瀬戸際外交だ。
「何故、中国とソ連が朝鮮半島に影響力を及ぼす為に、援助をしたか?」
その理由を少し考えてみたまえ。
年末の間にな。

>3.あなたが主張する当時の戦略とは一体何を指してるのですか?
既に回答済みだよ。
マハンの海軍戦略だが?

ああ、良い事を教えてあげよう。
ネルソン提督がフランス海軍と戦った時期の戦略でね。
フランスの軍艦が繋留されている格港湾を封じるように、イギリス海軍の艦隊を配備したのは知っているね?
これによって敵の集中を防ぎ、敵戦力の集中を防いだ。
敵の海軍力を分散した状態で維持、艦隊を集中させない事で、フランス海軍全体の攻撃力を低下させたんだ。

同じような任務を、潜水艦が行っているのはご存知だろうか?
流石に平時であるから、港湾から出航したとしても、精々、出航の情報を本国に連絡する事、
さらに追跡や移動を妨げる「そこには存在し無い筈の敵潜水艦に対する嫌がらせ」を行うんだ。
出航してから、潜水艦を徹底的に追い回し、戦争発生と同時に撃沈できるように体制を整えている。

このように、トラファルガー開戦・帆船時代の戦略は、現在でも変わっていないのだよ。
技術の向上により、使用される兵器は変わりはしたがね。

そして、海軍の主たる役目である敵海軍の撃破も技術向上によって変化した。
空母に搭載される艦載機は、固定翼なら対艦任務を帯びて、
回転翼機なら、哨戒・対潜水艦を帯びる。
護衛対象に攻撃を仕掛けるのも、敵海軍である。
陸地に近ければ、航空機の可能性もあるがね。
無論、艦載型のミサイルによる敵地の攻撃も可能だ。
しかし、最終的な目的に変化は無いのだよ。
216名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 01:45:21 ID:26YMQMAK0

>>212 

>包括的な発想は当然あるだろ。9条は物理的国防手段の制限条項であり、
>ここは9条に関するスレだから、軍事に特化して論じているんじゃないのか?

犬は他スレ含めて、軍事に特化した主張しか見た事が無い。
多分それだけ考えていれば、国際社会のすべてを理解できると考えてると思われる。
この部分についても、犬の考えが本当に存在するのか聞きたいものだ。

>犯罪を制圧する側が、過度に手足を自縛してどうするんだ?

国際法を守る意志があるなら、多少成りとも行動の制限を受け入れる必要はあるでしょう。
しかし国際法=過度だから国内法に整合性を取り入れる必要ないと考えるなら、
あなたがレスした主張した内容に書かれている通り、日本の国益にっては相反行為だと考えます。

おまけ。
東アジアにおける中国の位置づけについて

現在、中国が東アジアに対して目指してる目標の中には、日本の考えと共有出来ないものがあり、
注視する必要があると考える。その地域に対する政治的影響力拡大や米国の影響力の削減といった、
多極化を目指す動きであり、その結果がこの地域が不安定化する原因に成りかねない状況だ。
しかしながら今の所、この地域対する中国の影響が上手くいってるとは思わない。
ASEAN自体が、ASEAN+3による中国中心としたに東アジア共同体を構築を希望する一方で、
ASEAN主導によって実現した、インドとオーストラリアやニュージランドを加えた、東アジアサミット体制が
東アジア共同体の「重要な役割」と位置づけられる事になったからだ。
反対に中国は東アジアへの関与を強化する過程の中で、ASEANが主導的に想像したTACによる署名を求められ、
それに応じてる。それは中国自身がASEANが考える地域秩序の中に取り込まれているとも言える。
こうした状況は、中国自身が既存の東アジアにおける考えを受け入れることを即す事にもつながり、
経済を中心とした認識の共有はより促進される事はあっても、日本やアメリカもこの地域に共通の利益基盤が存在することもあり、
中国による主導化は不可能だと考える。
また犬は、中国が南シナ海で資源を独占しようとする動きがあると考えてるようだが、実際は異なり
2005年にはベトナム、フィリピン、タイの三カ国で共同探査をしており、90年代と比べると平和的に問題を解決しようする方向にある。
犬が主張するような、帝国主義的な動きは存在しない。

よって排他的な状況が生まれているのではなく、共通をキーワードにした利益追求や認識の深まりが促進されている方向にあると考える。
217名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 01:56:56 ID:26YMQMAK0


おまえが言う所の安全保障に関連した見方について一つ書いてやったぞ。
過去俺が指摘した、お前が考える国際社会観やアメリカ戦略のあり方における認識の誤りについて反論してみ?
逃げるじゃないぞ。

犬。
218ダメ太郎:2007/12/28(金) 05:04:50 ID:JO9dvQPi0
>>216

やれやれ、顔を真赤にして、ムキになっちゃって。(笑)
 血圧上がりますよ。

 私が、軍事だけで安全保障を考えてるですって?
 安全保障は総合安全保障(経済、外交、軍事、情報、治安)
 で考えるものです。

 (日本は「核」を持つべきだ)というスレの>386を読んで、
 私の安全保障の考えが書いてありますから。
219ダメ太郎:2007/12/28(金) 05:47:21 ID:JO9dvQPi0
>>216

あなたは、中国の現状変更行動を日本のマスコミの言うことを、そのまま
鵜呑みしているのではないか、先にもレスしたが、中国の海洋進出への動きは
すでに1972年の国連で棚からぼた餅で常任理事国になってから始まっているのだぞ。

 1987年 「解放軍報」  蔡小洪少将

戦略競争はすでに、大気圏外、海洋に向かっている。
中国は人口が多く、一人当たりの資源が少ない国であり、新しい戦略資源を開発し
国力や軍事力を強化できるか否かが、21世紀に挑戦できるか否か決する。

資源は国家経済の血液であり、国防発展の基礎である。
国境は国家の膨張力に応じて変動するもので、地理的防衛ではなく戦略的防衛で
考えるべきである。


 1989年 「解放軍報」  徐光裕少将の(合理的な三次元の戦略境界)

 地理的防衛の境界=地理的境界(国境)が領土、領空、領海の範囲の限界。

 戦略的境界=国家の軍事力が実際に支配している、国家利益と関係ある
        地理的範囲の限界。

戦略的境界は総合国力の増減に従って伸縮するもので、これからの国家と
民族の生存空間を決定づけるとして、地理的境界防衛は、もはや国力のない時
のことで、国力がつけば、宇宙空間、海上、陸地の戦略的境界を国力に応じて
伸ばし、その戦略的防衛も確立しなければならないとしている。


あなた、どうでも良いけど、南シナ海での中国の介入のこと、よく調べた。
ベトナムがベトナム戦争終了直前のゴタゴタしてる時や、フゥリピンから
米軍が撤退した直後を狙って、南沙諸島に進出したのよ。アセアンが
中国を信頼してると思う? 

 
220ダメ太郎:2007/12/28(金) 06:32:33 ID:JO9dvQPi0
懐疑氏へ

ムフフ氏、完全にあきれてるな。(笑)

ところで、パキスタンだが、イスラム原理主義勢力が政権を取る可能性はあると思う?
政権を取ったとして、イデオロギーは相反しているが、反米という相互関係で、
統一戦線を作ると思う?
221ダメ太郎:2007/12/28(金) 06:36:05 ID:JO9dvQPi0
続き

中国と統一戦線という意味ね。

政権を取ったとしたら、イスラム原理主義勢力が核保有するということになる。

 ヤダヤダ。
222名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 06:53:06 ID:26YMQMAK0
>218

犬くん

>ベトナムがベトナム戦争終了直前のゴタゴタしてる時や、フゥリピンから
>米軍が撤退した直後を狙って、南沙諸島に進出したのよ。

俺の記述を見ればわかるとおり、書いてある内容はベトナム戦争前後ではなく、
数年前の出来事について書いてある。

過去に中国は南シナ海のみならず、インドとの国境紛争を始めて領土拡大に余念がなかったが、
しかし今現在は、その傾向はあまり見られない。
よって、中国はベトナム戦争当時の対外的な外交方針から変わったと判断すべきであろう。
犬くんの問題点は、過去の中国を取り上げ、まるで今でも同じ外交姿勢だとか考える所だ。
歴史上のいくつの点を理解し、一つの流れとして考えるべきであろう。
犬はひとつの点だけで見て、その流れを理解しようとしてる。
大きな誤りだ。

>中国を信頼してると思う? 

ベトナム戦争当時と比べれば、ASEANと中国が各種条約を結ばれた事もあり、
信頼していると状況と言える。むしろ逆に聞きたい。
信頼していないと考えるなら、いつの時代を比べてASEANは中国を信頼していないと考えるのか。

それからから、過去にお前に指摘した、帝国主義的な世界観の誤りや、アメリカ戦略のあり方についての理解の誤りは、
スルーですか?

あなた希望通り、あなたが望むような内容を”唐突”に主張してあげたんだから、少しは反論してみたらどうでしょう。
自分の基本的な前提となる考えが壊されるのが怖いだけなんでしょ?
223名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 07:04:06 ID:gJ6str1+O
9条教のサヨク急上昇
224名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 07:13:32 ID:26YMQMAK0
犬くん

>386 読んだよ。いまいちピンとこないが、間違っている思われる所だけで指摘しとくよ。

総合安全保障というのは、敵対的な外的目標の存在を基準に考えるのではなく、
国民の生活の様々な脅威から守る事を目標にした基準で考えるだよ。
だから、外的目標とはなり得なかったり、国際的な権力関係とは関係ない、
大規模地震の対策も含まれるだよ。
外交と軍事が交わる所だけをもって、総合安全保障とは呼ばないんだ。

犬はなんでもかんでも、敵対的にしか物事を見ようとしないようだが、
ひょっとして何かの病気ですか?
225名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 07:47:38 ID:26YMQMAK0
>>213 懐疑

>どこが必要無くなったと?軍事力は未だに有効ですよ(苦笑

相対的にというワードを無視するのは、また言葉遊びの始まりですが?

>即ち、「”資源獲得といった側面以外」のケースですね。

だから以外とは一体なんですかって?聞いてるでしょ。
その答えが、以外のケースって意味がわからないですよ。
また言葉遊びのはじまりですか?
若しくは遅延戦術の始まりですか?

>ただ、説明責任は果すとしよう。

どの質問に対する説明責任ですか。
あなたとやり取りをしてると、答えない物がどんどん膨れるばかりなので、どの部分を指して言ってるか、
わからなくなります。明確にした上で再度説明してください。

それから結局、下の質問にはすべてスルーですか?
上記の通り、わかりずらいので、下記の質問の下にそれぞれ答えて書いて頂けないでしょうか。

質問-----------------
1.あなたは地図を見て、インドネシア国や近海はその広さを比較して、
  南シナ海と重複してる部分は僅かとの認識は無いのですか?

2.再度聞くことになりますが、そのように国を指して縁海だと表現する所を見た事がありません。
  一体に何を参考にして、そのような発想に至るのですが?

3.あなたが主張する当時の戦略とは一体何を指してるのですか?

--------------------

>表現が適切である、適切でないとする地理的な根拠をご説明頂けますか?
>全体の何%以上ならば、という数値でお願いします。

海の境界は緯度したがって存在する為、地理的根拠でいったら重なってはいません。
よって回答は0%です。
但し、海に一本の細い線が存在する訳ではないので、緯度の境界付近に置いてのみ、
現実的には重なっていると思われる程度だと私が考えてるだけです。
226名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 09:44:23 ID:FXORb7TLO
>>222
あんたみたいに平和ボケした世間知らずが一番の悪だ。

中国の国家目標を達成するには噛み殺すまでは『平和的に台頭』するって中国共産党の指針があるんだよ。

しかし注意深く見なくとも平和的台頭なんぞ明らかな大嘘と分かる。

中国の最近の軍事力の増強は過去どの国にも見られない異常なものだぞ。

防衛するだけなら今のままで十分だが
アメリカをアジアから叩き出すためにはもっともっと必要な訳だ

アメリカを叩き出すということはアジア諸国を中国を頂点とした属国にするということだ。
その場合それを正当化する時に東アジア共同体を利用するだけ。

227名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 10:55:26 ID:26YMQMAK0
>>226 

>中国の国家目標を達成するには噛み殺すまでは『平和的に台頭』するって中国共産党の指針があるんだよ。

平和的に台頭したいと思ってるのは何処国も一緒で、中国だけじゃない。
しかし、その先にある目的が”噛み殺す”という指針があるとは初めて聞いた。
噛み殺すとは飽くまでも比喩だと思うので、
正確にはどのような意味で何処に書かれているのか、そしてその指針が今でも有効だとする説明をして欲しい。
それを持って、大嘘かどうか判断しよう。

>防衛するだけなら今のままで十分だが
>アメリカをアジアから叩き出すためにはもっともっと必要な訳だ

それはアメリカ軍の力を過小評価しすぎだ。
核戦力の差から言って、仮にアメリカが総力戦を挑めば、中国がその政治体制を維持する事は今でも不可能だろう。
中国による軍事力増強は、覇権国としての地位を安全な物として築く為に、
仮想敵国アメリカに対し、領土防衛に必要な軍事力を相対化する為の作業を急ピッチで進めている過程だと考える。
飽くまでも防衛目的で増強してるという事だ。
但し問題なのは、台湾も自分達の領土であると考えている為、防衛という意味が他国にとっては侵略という意味になってしまうのだが、
少なくともアジア全体を侵略する為に増強をしてるのではないと考える。

>アメリカを叩き出すということはアジア諸国を中国を頂点とした属国にするということだ。

今でもASEAN諸国はアメリカの属国では無いの同様に、中国がこの地域で影響力を増しても、
ASEAN諸国は、中国の属国になることにはならないだろう。
むしろ先に説明したが、ASEAN主導によって中国は東アジアの考え方に同化するよう求められ、
それに応じてる。

>東アジア共同体を利用する

東アジア共同体の枠組みがどのようになるかは、まだ不透明な部分は残るが、
インドやオーストラリアが加わる事があれば、中国がこの地域で主導権を握るのは容易ではないと考える。
228名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 11:39:28 ID:26YMQMAK0

>>215 懐疑

>>一体に何を参考にして、そのような発想に至るのですが?
>国土。

要するに国土を縁海だと表したのは、地政学に基づくのではなく、
あなたのオリジナル的な発想の産物だとの理解で良いですか?

>「何故、中国とソ連が朝鮮半島に影響力を及ぼす為に、援助をしたか?」
>その理由を少し考えてみたまえ。

また唐突に質問ですか。
考えはありますが、馬鹿相手に説明する気は起きません。

>マハンの海軍戦略だが?

マハンの海軍戦略がアメリカが考える戦略の中心だとしたら、
なんでアメリカは、アフガンやイラクの陸上に対し軍事侵攻をしたのですか?
マハン的に考えたら、海上封鎖だけで十分なはずなんじゃないですか?
このように現実との矛盾が存在するを思われる事に対し、説明をしてくれませんか?
229名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 13:16:05 ID:FXORb7TLO
>>227
噛み殺すとは
中国をアジアの盟主と位置付けその他の諸国を属国とみなす古来から中国人の思想に脈々と受け継がれている華夷秩序を確立させることだよ。
ウイグルやチベット、内モンゴルで中国共産党が何をやって来たか知ってる?侵略・大虐殺・文化破壊・自治掌握・民族浄化をやって来た。
中華圏に武力で吸収された国は皆そうなっている。
これがアジアにおける中国が建国以来着々と押し進めている国家目標。

その目標のために今はじっと本性を隠し
世界各国で中国は平和的台頭をしているとプロパカンダをしている。

あなたのような一般人だけでなく日米の有力政治家もその策略にはまっているのを見れば
今の所中国共産党の作戦は成功していると言える。
★とう小兵『常に冷静であれ、堅固であれ、我々の能力を隠せ、チャンスが来るまで待て』
★李鵬『日本などと言う国は20年くらい後に消えてなくなってしまう国だから、まともに相手にする必要はない』

230名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 14:04:51 ID:26YMQMAK0

>> 229

あなたは中国共産党の指針の中に”噛み殺す”という言葉若しは意味が存在するといった。
よって歴史的な背景からではなく、実際にそれが現在でも存在し、国家としての指針としての位置づけである事を説明する必要がある。

確かに中国共産党は建国当初、侵略を繰り返してきた国家だ。
しかしのその延長上に、今の国家目標がるあると思わないのは、現在における東南アジアへの対応一つとっても明きらかだ。
繰り返し書く事になるが、今現在でもそのような指針や状況が見られるなら説明してくれ。
歴史のある一点を捉えて考えるのは結構だが、現在の状況における点を結んで流れの中で考えないと、
どの方向に進んでいるのか見誤るじゃないか?
あなたは単に、今現在の状況について一切無視し、それは偽りだと強弁しているだけにしか思えない。

>あなたのような一般人だけでなく日米の有力政治家もその策略にはまっている

策略だと思うなら、尚更説明すべきである。
今の中国を、偽りだとかプロバカンダに過ぎないと強弁するのではなく、
実際に建国当初と比べても、その侵略的な体質は変わっていないとする説明を。
231名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 14:06:56 ID:FXORb7TLO
アメリカは中国と戦争できないよ、2020年にはアジアにおける
中国の軍事力がアメリカに並ぶし
アメリカが中国と核戦争する場合と、
アメリカがアジアの覇権を中国に奪われた場合のアメリカの国益の損失は前者の方が遥かに大きいから。

★中国政府官僚と外交専門家『2020年頃までは現在のような経済発展と軍事力増強を続ければ、中国はアメリカに対抗しうる国力を蓄積できる』
★ペンタゴン『現在中国は、近隣諸国から軍事的に脅かされていない。それにも関わらず中国は、大規模な軍備拡張を続け、
パワープロジェクション能力を獲得している。中国の急速な軍拡は、アジア地域の軍事バランスを崩すものとなっている。
中国の軍拡トレンドは台湾だけを対象としたものではなく、他のアジア諸国に対しても軍事力の行使を可能にする規模のものである』
232名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 15:12:16 ID:26YMQMAK0
>>231

>アメリカは中国と戦争できないよ、

その為に、あなたの主張を参考にすれば2020年までに軍備増強をがんばっているってことでしょ。
反論ではなく、補足説明をしてくれたという事ですか?

>アメリカが中国と核戦争する場合と、
>アメリカがアジアの覇権を中国に奪われた場合のアメリカの国益の損失は前者の方が遥かに大きいから。

だからといって中国がアメリカの核に対し無防備な状態を放置するとは思えません。
究極的な国家目的である国家の生存に関して、少しでもその危険な可能性があれば対応を怠らないのは、
可能な範囲で対応するのは、どの国も一緒です。

それからペンタゴンの軍事バランスというのは、アメリカ優位の状況が正しい軍事バランスなのであって、
そのバランスを崩すのは許さないと、言ってるだけじゃないですかね。
中国にしても仮想敵国はアメリカなのだから、他のアジア諸国と比べるのではなく、
アメリカとの軍事力を比べた方が、本来のバランスという意味の中で主張するなら、公平な見方だと思うけどね。
危険を煽る事で、予算を増やす目的もあるだろうが。。。
233巣鴨:2007/12/28(金) 15:54:33 ID:iEZNxWPo0
>>132 :梅花さんへ
ここの掲示板は人気があるので、2日目の書き込みになると大昔の気分になりますが反論します。
あなたは私に意味不明の条件の回答が無いと言いなさるが、
それでは、独立国の絶対条件を言います。
その絶対条件とは、あらゆる軍事的自由の確保が独立国家には絶対に必要です。
そして、昭和憲法には「国際紛争を解決する手段として」以外の軍事的行為に何も制約も無いのです。
つまり、我が国の憲法は国民の意思表示があれば、その軍事行動には何の制約もないのです。
しかし、あなたは『九条は、幅が広すぎて危険と思うから、少し限定しよう、という主張です。』・・・と言われます。
この発言は、我が国に対して軍事的自由度を抑止しよう。という意見になります。
要するに、
あなたは、昭和憲法の9条を改正して、我が国の軍事的自由度を改憲で制限しよう。とする説のようですな。
ならば、国防強化を望む我等は、あなたの説を葬る必要があります。
が、しかし、あなたは自身の説を葬る事に賛成しませんな。
と言う事は、
あなたは、我が国民の安全を全く考慮せずに、我が国が自由に軍事力を保持する事に反対する立場、と言う事ですな。
要するに、あなたを含め改憲派の真意は、自衛軍の保持を認める代わりに、その軍事力行使には現9条より大幅な制限を加えると言うことですな。
まあ、敵国(米中)側の奴が言いそうな事ですな。
次に、
米国は、我が日本には「自由に軍事行動をさせない。」を目的に軍事同盟を結んでいます。
それが証拠に、レーガン時代に米国は、我が国独自での戦闘機開発を阻止したのだよ。
又、中国は、原潜を我が国の領海に潜入させたのだよ。この行為は、何処から見ても交戦行為。そして中国は未だに謝罪していない。ならば、現在、我が国は中国と事実的に交戦中と言う事。
従って、あなたが言う米中は敵国でない。という説は「大嘘」と言う事。
次に、
あなたは、我が皇軍は東南アジアの独立に「貢献しなかった。」と言う、敵国(米中)側と同じ歴史認識。
私は、我が皇軍は東南アジアの独立に「貢献した。」と言う、敵国(米中)側と反対の歴史認識。 
234つまり、473:2007/12/28(金) 16:39:47 ID:repq+S530
>>216
> 国際法=過度だから国内法に整合性を取り入れる必要ないと考えるなら
逆だな。日本の場合国内法が過度なんだ。

国際法は諸条約の寄せ集めだから、総ての国が等しく守っているわけではない。
罰則や強制力も乏しく、解釈の対立が生じた場合の裁定機構も十分に確立しておらず、
申し合わせ程度のものだと言っても言い過ぎではない。
国際法を過度に信仰するのは危険だ〜ね。

アンタ、多くの反日サヨクと同じように、中国の軍拡には理解ある態度をとるんだなw
何のための護憲なんだか、底が浅すぎてばればれw
235梅花:2007/12/28(金) 17:48:24 ID:/NKo9sPk0
>>233 巣鴨さん
意味不明だと言ってすり替えないでください。
仮に日本語として理解しにくい部分があるのであれば具体的に指摘してくだ
さい。
歴史認識については、レッテル貼りを繰り返すことから判断して、貴方が反
論できなくなったと判断します。
さて、ではもう一度条件を提示します。

・日本国の平和・発展を維持することが可能であること
 (言うまでもないことです。私個人の最終目標でもあります)
・九条が恣意的な解釈による運用をなされないこと
 (今まで説明してきたとおりです。左翼政権となったとき、自衛隊が解体
  され国防能力がなくなるのは困る。逆に右翼政権となったときに、いつ
  か来た道を辿るようでも困る)
・反日左翼勢力を黙らせられること
 (カルト的な反戦平和教がはびこっています。反日左翼勢力は日本で大き
  な力をもつ(出版界やマスメディアなど、影響力の大きい分野はだいた
  い制圧されている、と私は推測する)ため、国民の正常な政治判断を妨
  害する可能性がある。)
・右翼勢力を元気づけないこと
 (いつか来た道では困ります)
・米国の戦争のポチにならないこと
 (現行憲法下では、既に海外派兵まで行なわれましたね。既成事実があれ
  ば、その後もやりやすくなってくる可能性があります)
・周辺国を下手に刺激しないこと
 (ただでさえ歴史・靖国・領土・拉致・核問題など、冷え切っている特亜
  三国との外交です。日本外務省の無能ぶりも考慮に入れると、たとえ筋
  が通っていなくとも、現実的判断を下す必要があります)
・米国に対する日本の地位向上
 (実質属州日本が独立国になれるかどうかです。安保を解消しろとか、そ
  ういう意味ではありません。ただでさえ、食糧問題、安保条約や外交、
  情報収集能力、軍事技術力。最近ではバイオ燃料についても、米国がイ
  ニシアチブを得たと考えます。)
236梅花:2007/12/28(金) 17:58:12 ID:/NKo9sPk0
>>169 ダメ太郎さん
>先の戦争の敗因の一つに日本人の律儀さがあります。
外交戦略面で戦う前にもう負けていた、という意味でしたら、同意します。

>戦争は戦争です。防衛戦争と侵略戦争に分けることは、古い言い方だが、ナンセンスだ。
軍事的・現実的面から見れば、防衛戦争も侵略戦争も、違いはないでしょう。
ですが、この「侵略戦争禁止」という文句があるかないかでは、政治宣伝上
有利である、と考えます。
私はあくまで、甘いと言われようが何と言われようが、日本は平和重視の国
であるべき、普通の国+αであるべき、と主張します。

>先にもレスしたが、日本の周辺状況は専守防衛を許してくれない。日本の海軍強化は
>人形ではない。遠い海洋にも遠征は将来的に中国次第ではありえることなのだ。
>(インド洋のシーレーンは守らなければならない)その時に日本は東シナ海から出れませんとは
>言えないはずだ。せっかくの改正です。将来に禍根を残してはならない。
了解です。専守防衛については、私も疑問を感じているところです。
遠洋派遣も十分あり得ることでしょう。
そのへんも含めた、少しでも理想に近づいた改憲案を今、考案中です。骨子
はまとまっているのですが、具体的な表現で少し困っています。
237梅花:2007/12/28(金) 18:04:18 ID:/NKo9sPk0
>>176
>結局、貴方は9条外はスルーするが、
>改憲を論じる以上、9条以外の条文も関連すると思うが
だ か ら
九条以外は他スレでやってください。意見をよこせと言われれば喜んでそち
らにも参りましょう。他の条項についてどうでもいいとはこれっぽっちも思
ってはいません。

>それとも9条外の条文は何も手を加えないと仮定して、の事なの?
「「公共の福祉」を「公の秩序」に変えることで徴兵制が」云々ということ
でしたが、徴兵制禁止を盛り込んでしまえばそれはクリアされますね。

>自民草案は却下という事ではいいんだね
現在の自民党草案については私は反対しています。
238名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 18:06:19 ID:26YMQMAK0
>234

おまえの主張みると、思い込みが激しいよね。

>国際法を過度に信仰するのは危険だ〜ね。

過度に信仰?
俺は憲法9条を考える際に、”最低限必要”な理念として、
少なくとも国連決議に採択された、侵略戦争を放棄するという理念を憲法に盛り込む必要があると主張してるだけ。
そうした戦争に対する正当性の価値基準は、憲法に盛り込む必要が無いと考えていると思われる犬に指摘しただけ。

>アンタ、多くの反日サヨクと同じように、中国の軍拡には理解ある態度をとるんだなw

ちなみにそれに対応する為に必要な憲法改正や軍隊を増強をする事に対しては同意できるよ。
もちろんそれだけじゃなく、極東アジアにおける集団安全保障体制(北朝鮮を除く5国メンバーか?)の枠組を作り、
武力行使をする事が仕切りの高いものにすることで、平和的な解決を促進し、軍隊の必要性を低下させるような外交活動必要だろう。

>何のための護憲なんだか、底が浅すぎてばればれw

憲法改正&軍隊増強を主張すると、今度は右側から”右翼と同じ〜な態度”とか言われるのかね。www
239名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 18:08:05 ID:26YMQMAK0
>>238

× 右側
○ 左側
240名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 18:09:14 ID:Oy33wtTfO
飲料水ブランド中国戦線

フランスの世界的外資企業ダノンが中国のワハハブランドをのっとろうとする話だったが、

ワハハ社長は中国人ナショナリズムに訴え、民族ブランドを守らなければいけないとメディアに働きかけていた
が、人民日報は社長がブランドを手放したくないだけ、と手厳しく非難して外資の見方していた

又、抵抗する外資ダノンの取締役が同じ中国人には笑えた

中国の東大、清華や北京大学の多くは外資就職を望んでいるのが現状

おそらくこのスレのように日本ナショナリズムが強いのは日本への外資参入が遅いのもある

民族意識を持つのは公僕だけでいいだろう
241ダメ太郎:2007/12/28(金) 19:08:43 ID:JO9dvQPi0

先月でしたっけ、アセアンの首脳会議があったのは、アセアン憲章ての
 作ったらしいけど。内容は(人権と民主主義)ですって。
 まるで、ミャンマーや中国を拒否してるような憲章だ。(笑)
 以外と距離をとりたいんじゃないかな。南シナ海に面している国が多い
 からな。
242つまり、473:2007/12/28(金) 19:27:03 ID:OIKHnGmi0
>>238
戦争の正当性は誰かに決めてもらうものじゃないよ。どれだけの人を説得できるかが
問題になるだけ。国際法は説得するための道具。

中国が利己的な軍拡を止めないのだから、改憲、防衛力強化は必要だと認めたわけだ。
護憲の理屈が崩れたねw

> 憲法改正&軍隊増強を主張すると、今度は左側から”右翼と同じ〜な態度”とか
> 言われるのかね。
当然、言われるだろ。サヨクとはそんなもの。何を愚痴てんだか?
243名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 19:42:52 ID:26YMQMAK0

>>242

道具とは何かしらの機能があって初めて有効だと言える。
法律が道具だとするなら、その機能は何かしらの基準を示す事。

>護憲の理屈が崩れたねw

あまえ相変わらず、思い込みが激しいね。

>当然、言われるだろ。サヨクとはそんなもの。何を愚痴てんだか?

お前みたいな右翼も同じ穴のムジナだけどな。www

はっきりいってキモイだよ!
中国の現状を述べただけで、左翼だとレッテルを張り、
護憲だと決め付ける行為が。

お前の頭は、何かに取り憑かれてるだろう?
244ダメ犬のまね:2007/12/28(金) 19:45:06 ID:26YMQMAK0

ところで、473くん

日本の安全保障について、あなたの考えを具体的に説明してくれ。
245つまり、473:2007/12/28(金) 19:46:45 ID:OIKHnGmi0
>>243
あ〜あ、切れちゃった〜WWWWW
246ダメ犬のまね:2007/12/28(金) 19:50:32 ID:26YMQMAK0

>>245

473クン、

なんであなたは、自分の考えを表明できないだ?ww
247つまり、473:2007/12/28(金) 19:51:30 ID:OIKHnGmi0
>>244
決まってんだろ〜。大日本帝国陸・海・空軍の再興だーーー!

   ヽ( ゚∀゚)ノ 
     ( 猿)ヘ
     <
248ダメ犬のまね:2007/12/28(金) 19:53:28 ID:26YMQMAK0

懐疑君へ

相変わらず473クンからは、具体的な日本の安全保障について説明がありませんね〜w
249ダメ犬のまね:2007/12/28(金) 19:56:13 ID:26YMQMAK0

ところで473くん

国際政治思想や、軍事思想、国際社会観を抽象的ではなく、
具体的に説明してくれ
250つまり、473:2007/12/28(金) 20:06:37 ID:OIKHnGmi0
まだ発作は収まらんのか〜W
251ダメ犬のまね:2007/12/28(金) 20:09:07 ID:26YMQMAK0
懐疑君へ

相変わらず473クンからは、具体的な説明が一切にありません。

473くんは、逃げたようです。wwww
252つまり、473:2007/12/28(金) 20:12:09 ID:OIKHnGmi0
狂った猿には近づかない。剣呑剣呑w
253懐疑のまね:2007/12/28(金) 20:14:37 ID:26YMQMAK0

>252

473くんは、なんで犬の質問に答えないのですか〜。 www

また逃げましたね。
254つまり、473:2007/12/28(金) 20:18:04 ID:OIKHnGmi0
> また逃げましたね。

当たり前。変質猿には近づかないw
255名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 20:19:16 ID:26YMQMAK0

wwwww
256ダメ太郎:2007/12/28(金) 20:57:12 ID:JO9dvQPi0
>>244,246,248,249

あなたも、そろそろ具体的なところを一つ頼むわ。
257ダメ太郎:2007/12/28(金) 21:11:23 ID:JO9dvQPi0

代替エネルギーの開発問題は何十年も前から議論され、研究されている。しかし、
相変わらず、これといった、成果を得られていない。将来的にも地下資源に変わる
エネルギーが登場するのは見通しがたっていない。つまり、代替エネルギーは
エネルギー安全保障の主役とは、まだなれない。エネルギー安保の主役はアラビア半島諸国
であり、シーレーンである。その為に中国、ブリックスなどが、血眼で手段を選ばず、
資源を引っかき集めている。
258名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 21:11:32 ID:l/nKiIOo0
どうでもいいが、>>253の経済とか市場原理のあまりの理解の低さに毎日心が和むw。
259名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 22:41:25 ID:26YMQMAK0


>>256

犬は国際社会に戦前も戦後も変わりが無いと主張するが、
戦前と戦後では、国際社会のあり様について違いが存在する事は(>126、>149)で説明済み。

同じく犬は、現代のアメリカ戦略はマハンが考えた海上制覇が主目的だと考えているようだが、
その違いについては(前スレ>678 >5)で説明済み。

犬は日本の安全保障について自分は語ったの如く相手に要求してるが、前スレ含めてその主張は存在しない。
あるのは歴史的背景の誤りを含む間違った世界観や、戦前に生まれた戦略の考えに基づいた、
これからのアメリカの行動を妄想して楽しんでいるだけ。

それは俺からすると、前提自体に誤りが含まれる為、現実的な具体性がある物とは思えない。
上記の通り指摘しても、その前提自体は犬にとって宗教であるが故に、
議論の対象にする事は、頑なに拒むだけ。

そしてまた妄想に基づく主張が繰り返される。

犬はそろそろ、前スレ>678 >5 >126 >149において指摘した物について、
反論してみたらどうだ? 少しは犬が希望するようなテーマで自分の考えを示してやったんだから。

逃げてるだけにしか思えないよ。
どう考えても。
 

>>257 

>つまり、代替エネルギーはエネルギー安全保障の主役とは、まだなれない。

代替エネルギーの存在が、エネルギー安全保障の主役とまでは主張してない。
主張の主旨は、戦前と違い他国にある資源を集めるだけが、
安全保障政策ではない事を強調し、戦前の国際社会における状況とは、
今の国際社会は異なる事を説明したかったのが主旨だ。

>エネルギー安保の主役はアラビア半島諸国であり、シーレーンである。

犬くん。安全保障とは何らかの価値ある存在を脅威から守る為の手段なんだ。
手段である以上、それはある目的を果たす為の政策であり、これからやるべき事も含むんだ。
犬くんは現状を追認する事でしか、安全保障のあり方を認めていないようだが、
その考えは誤りである事を理解した上で、下の文章読んでくれ。

戦争状態ではないので、シーレーンがエネルギー安全保障の主役になるとは思わない。
エネルギー安全保障を考える際に、主役と成り得る物について考えるなら、
それは外交努力によって、安定的にエネルギーの供給確保を勤める事だと考える。
これは昔から言われている事だが、
供給確保先や石油だけに頼らないエネルギー資源(例ウラン等)の多様化の一層の努力をする政策が、
主役だという事だ。

>中国、ブリックスなどが、血眼で手段を選ばず、資源を引っかき集めている。

手段を選ばずというのは嘘で、帝国主義的な軍事力による制圧はなくなり、
外交的な手段によってのみ、資源獲得競争に拍車が掛かっているだけだ。
そうした背景については、(>126)で世界観の違いを含め説明済み。
260名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 23:07:02 ID:l/nKiIOo0
>5の
>国家の最大の目的は生存することで、その為の手段して貿易を行ってる。
これなんか、おかしすぎ、これなんて政治学?経済学的なうらずけのある前提じゃないよねw

>126
戦前の陣取り合戦の背景は、排他的経済圏と資源の獲得には、軍事力による地域制圧が必要だったからです。

排他地域経済圏とはなんですかw
イギリスとフランスは貿易してなかったんですかw
261名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 23:23:23 ID:26YMQMAK0
>>260

>これなんか、おかしすぎ、これなんて政治学?経済学的なうらずけのある前提じゃないよねw

先生!

手段の一つとして貿易があるとの訂正でよろしでしょうか。

ちなみに、国家の最大の目的は生存であるという解釈は、「安全保障のポイントが良くわかる本」(防衛大学校安全保障学研究会)w
を参考にしました!

>排他地域経済圏とはなんですかw

現在の経済圏の有り様と比べて相対的に表現しただけです!

ところで、あなたの日本の安全保障の考え方について教えて頂けませんでしょうか?www
262名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 23:33:15 ID:26YMQMAK0
追記:

国家の最大の目的は生存であるという解釈は、
最近読んでいる「安全保障の国際政治学(土山寛男)」にも書いてありました!

2800円と安い割には見方が斬新で、内容に新鮮味があります!

お勧めします。
263名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 23:56:03 ID:Oy33wtTfO
>>180
じゃ自国防衛強化だけに努めてればいいだろ

それを白人が攻めてくるから、人民を開放するためといい、侵略するのは、おかしい

大東亜共栄圏なんて中華思想とかわらんじゃないか

264名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 00:00:23 ID:wdsNz60O0
先生ねえ。
先生というより、自分に経済学でつっこまれるって、かなり惨いと思っておいた方がいい。

ちなみに
>手段の一つとして貿易があるとの訂正でよろしでしょうか。
これはよろしいんじゃないです。
とおもったが、手段じゃないな、国家がグローバル市場経済に組み込まれているかいないかで、根本的に前提が違う。
日本にも、引きこもりで生活してる人もいるだろうし、山とか所有して自給自足を達成している人がいるかもしれない。
比較優位の原則で貿易した方が有利だから貿易をしている。
貿易して有利になるために、より得意分野に特化するから余計貿易が必要になる。
こんなところか


>>排他地域経済圏とはなんですかw

>現在の経済圏の有り様と比べて相対的に表現しただけです!

これについては自分も植民地についてあまりよくしらなかったんで調べたが。
イギリスについて言えば、自国の非保護、20世紀には各植民地に外交権まで与えていたみたいね。
元々イギリスは経済学としては古典派の時代だから、根本的に経済については自由、放任が基本。
今は新古典派の時代だから少し放任ではなくなっている(市場均衡を重要視している。)
まあ、古典派は経済は放任しておけば勝手に均衡に達するからほうっておけって理論

安全保障ねえ
自分は軍事は肯定だけどね。
但し、軽武装派、海外派兵可、核兵器はグレー
理由は、日本の市場が世界(グローバル)である以上日本の政府機能も世界に広げる必要があるから。
そして、それはソフト(経済)、ハード(軍事)の両方で展開すべき。
どちらが主になるかは、結局市場(世界)の現状で均衡点を探すしかないね。

265名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 00:06:56 ID:siMfbAk30
>264

先生! 排他的経済圏の成立は1932年からとの解釈でよろしいでしょうか?

---
ブロック経済は1932年7月,イギリス帝国会議の結果として生まれたオタワ協定から発した。
イギリスはこの協定によって,伝統的な自由貿易主義を捨て,
植民地と結んで,ポンド貨経済地域を設定し,その内部だけの安定と保護をはかった。
266名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 00:09:47 ID:siMfbAk30

>>246 追記

先生、下記の内容程度だと具体性が無い、
よって質問にはこれから答えないという姿勢でもよろしいでしょうか?

------------
安全保障ねえ
自分は軍事は肯定だけどね。
但し、軽武装派、海外派兵可、核兵器はグレー
理由は、日本の市場が世界(グローバル)である以上日本の政府機能も世界に広げる必要があるから。
そして、それはソフト(経済)、ハード(軍事)の両方で展開すべき。
どちらが主になるかは、結局市場(世界)の現状で均衡点を探すしかないね。
267名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 00:23:45 ID:AQoTrEkZO
>>186
日本的道徳観から見たら下劣で野蛮の意味を答えろ

白人が黒人やアジア人に対して持った感情とそっくりなのだが


侵略ー他国に侵入し、財物や領土を奪いとること
268名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 00:25:59 ID:b54xqv+H0
678 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/12/21(金) 07:58:58 ID:0OUxejq80
>>674

>アメリカの世界戦略がマハンの説を採用したと言ったはずだが、自国で戦争されたくない
>という単純な理由ではないはずだが、私の過去レス読んで。

お前の膨大なくだらない投稿から探すというは精神的にも無理な話だ。
端的にでも説明してくれないかな。

ちなみにだ。
”現代”のアメリカ軍による戦略が、マハンが唱える海上交通路の確保がその主目的としてなっていない事は、
以下のURLでも、アメリカ海軍のガイダンス資料を引用し説明している。
-----------------
即ち、米国の大部分の貿易は海上輸送による。したがって米国の海洋利用の自由を保障することは海軍の使命である。
しかしながら、海洋戦略の最終的な目的は米国の国益に死活的に関係する陸上の海岸地域に政治的、軍事的、経済的影響力を及ぼすことである。
この意味で海軍は脇役であった。
しかしここ数年の紛争はいずれも海岸地域か封鎖された国家で生起している。
このことはFrom The Seaの戦略が米国を正しい方向へ導いているとし、これからは 
海軍、海兵隊が米国の国益を追求する海洋戦略の主役を演じることになると述べLittoral Warfareの重要性を強調している。
http://www.drc-jpn.org/AR-6J/gomi-j02.htm
------------------
そもそも戦略的な概念を覆す事となった、ミサイルや飛行機が存在が無かった当時のマハンが考えた戦略を、現代のアメリカ軍が採用してたと考えるのは、
戦略を考える上で脇役の存在として認識するレベルであるならまだしも、それが戦略目的の中心だと考えるなら、俺に言わせればお笑いだ。

>それから、戦後はリベラルな人間的な考方が、反映されるようになったて、本当なの?

戦争における状況下においても、人間に対する扱いがより慎重なる必要になった傾向をみれば解る通り。

>それから、自由主義が意味するところが、国家の関与を無くすことだて本当なの?

自由を”確保”する為に国家の関与は必要だが、”永遠の理想”であるより自由な状態の所に向う為に、
国家の関与を無く方向にある考え方だと思いますよ。
269名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 00:29:13 ID:b54xqv+H0
707 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/12/21(金) 23:57:14 ID:0OUxejq80

ダメ犬さん

>>597

>アメリカの海軍将校アルフレッド・マハンはスパイクマンの説を発展させ

間違いです。
スパイクマンが論文を発表する前に、マハンは約30年前に死んでいました。w
よってマハンがスパイクマンの説を発展させる事は不可能です。

話しは違うが、海上交通路を防衛するという考え方は、何も地政学を持ち出さなくても当たり前の話として他の軍事思想の中に存在していた。
しかしそれが現在のアメリカの戦略の本質かと言えば、それは違う。
スパイクマンが海上を制する目的には、海上交通路の確保のみならず、領土が戦争に巻き込まれないようするという考えがあったが、
しかし現在では大陸間ミサイルやテロリストによって隠匿が容易な化学兵器の登場で、必ずしも海上を押さえて置けばその目的が達成されなくなった現実がある。

そこまで生まれたのがFrom the Seaの考え方だ。海のみならず陸地に存在する敵対勢力自体を殲滅してしまうというのが今の戦略。
よってスパイクマンの攻めるが勝ち的な考え方は継承しているものの、海上を制していればなどという考え方は副次的な政策でしかない事は十分に認識する必要あるだろう。
シーレーン防衛という言うと、日本人はシーレーンの海上で防衛すると発想するだろうが、
アメリカからすれば、シーレーンの海上を脅かす陸上にある勢力を殲滅するという攻撃的発想に近い事に十分注意する必要があるという事だ。

だからと言って、そうした戦略に協調する必要が無いと考えてる訳でもないもないが、
犬のように現実を見誤るような解釈、海上を制する為にという戦略理論を全面に押し出し、
それを前提に政策を考えるだとしたら、反対する人間に対し詭弁を労する必要があると思われる。

おれは右側の人間だが、こうしたくだらない犬の主張を見ると、
てめは黙ってろ!といつも心の中で思ってるよ。
270名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 00:55:46 ID:wdsNz60O0
>>266
かまわんよ。
まあ、君よりは右よりかもしれんがね。

>>265
排他経済とういう用語が正しいかどうかは別にして、ここから、ブロック経済が始まるね。
結論から言うと、排他経済=帝国主義ではない。

>シーレーン防衛という言うと、日本人はシーレーンの海上で防衛すると発想するだろうが、
>アメリカからすれば、シーレーンの海上を脅かす陸上にある勢力を殲滅するという攻撃的発想に近い事に十分注意する必要があるという事だ。
これは昔からの海軍戦略の基本のような気が(汗)
271懐疑主義者:2007/12/29(土) 01:14:11 ID:ar5m8mPy0
>>220
私も呆れていますよ。
マハンを読んだ事も無い人間が、マハンを批判しているのですから(苦笑
少なくとも3の質問は、マハンを読んでいれば出てこないような質問です。
まぁ、仮に読んでいたとしても、理解出来ていないのでしょうなぁ。
イラクに米軍が陸上部隊を派遣した事を、反論に持ち出すくらいですからw

しかも御本人、己の発言の矛盾に気が付いていない。
例えば・・・
>>227
>中国による軍事力増強は、覇権国としての地位を安全な物として築く為に、
つまり、覇権国家になる為の軍事力増強を認めながら、
>少なくともアジア全体を侵略する為に増強をしてるのではないと考える。
アジア全体を侵略する為の軍事力ではない、と主張している。
覇権国家を目指しているのに、侵略しないとは、これ如何に(苦笑

マハン否定・中国良い国宗教にでも入信しているのでしょうなぁ。

>ところで、パキスタンだが、イスラム原理主義勢力が政権を取る可能性はあると思う?
難しい質問ですね、今後のパキスタン情勢、特に国民感情を見ていく必要があるでしょう。
今回、リベラルな勢力の代表格を暗殺したのは、イスラム過激派、とされています。
リベラルな勢力は、以前から原理主義を嫌っていたでしょうが、今回の一件でその感情が強くなる。
ムシャラフ政権もまた、反原理主義的な政策を取っていますからね。
現政権による暗殺、という情報が(真偽を問わず)流れなければ、
政権がどちらに転んでも原理主義勢力が政権を取る可能性は、低いと思われます。
問題は、真偽を問わずに現政権がリベラル勢力の代表格を暗殺したという情報が流れ、
対立構造が激化する事、でしょうか。
国家の方向性が二分されれば、干渉し易い環境が生まれますので・・・
272懐疑主義者:2007/12/29(土) 01:15:52 ID:ar5m8mPy0
>>225
>相対的にというワードを無視するのは、また言葉遊びの始まりですが?
無視するのは、現実を無視したワードだからです。
言葉遊びでなく、貴方の現実が間違っている、と指摘している。
戦後も一貫して武力介入は続いていますし、それを打破・成功させる為には、
軍事力が必要になってきます。

>だから以外とは一体なんですかって?聞いてるでしょ。
具体的に回答済みです。
説明責任は、全て果たしましたが。

>海の境界は緯度したがって存在する為、地理的根拠でいったら重なってはいません。
>よって回答は0%です。
・・・あれ、最初に5%にも満たないと言っていませんでしたっけ?
おやおや、根拠を求めたら数字の変更ですか。

>但し、海に一本の細い線が存在する訳ではないので、緯度の境界付近に置いてのみ、
>現実的には重なっていると思われる程度だと私が考えてるだけです。
つまり、貴方にとって不都合・好都合であるかによって、数値を変える訳ですね。
273名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 01:31:09 ID:AQoTrEkZO
>>226
アメリカを叩きだす事はありえない
大量にドルを購入し、外資参入ある中国経済は欧米、日本等で持ってるようなもの

本来、米は中国バブルに追い込み、旧ソ連のように民主化させる予定だった

その結果、被害を被る米国経済をロシアのドルで賄うつもりだったがプーチンが意に背きドル離れを始めたために、どうしても中国を民主化できなくなってるのが現状(という人もいる)

どちらにしても、経済的に相互依存している領土間では物理攻撃は自滅を招くのでありえない

海外派兵は、経済の途絶した資源地域や物理的境界の小競り合いに当てられ、軍事強化は脅しによる外交交渉のカードになる

274懐疑主義者:2007/12/29(土) 01:31:51 ID:ar5m8mPy0
>>268
マハンを否定していないでしょw
それどころか、マハン時代の役割に戻りつつあると読めるけど。

>「海軍、海兵隊が米国の国益を追求する海洋戦略の主役を演じることになる」と述べ
>Littoral Warfareの重要性を強調している。
えーと、海軍・海兵隊が、海洋戦略の主役に復帰する、という事で宜しいかな?

んでだね。
From The Sea戦略を支えるのは、海軍でしょ。
そう書いてあるしw
>つまるところ、米海軍戦略は事前に紛争が予想される地域に展開し、
>紛争生起の予兆がある程度に高まった時点で、迅速にその付近に展開し
>,敵対国に紛争生起を思い留まらせる。
これを実現させるためにはさ、平時から海軍を世界中に派遣しておく必要がある訳だ。
マハンで言う「戦略拠点を分散確保し、戦略的優位性を得よ」という事だね。
あ、ご紹介頂いたURLには、地域紛争だけでなく、対中を主眼に置いた大規模紛争へのコメントもあるよね。

マハンが纏めた戦略はさ、只単に海上封鎖をしろ、と言っている訳じゃないの。
海上封鎖は、敵戦力の集中を妨げる手段に過ぎないのだからね。
そういう戦略・手段を取る事で、陸上戦力の投入を確実な物とする事を主張しているのだよ。
彼はきちんと、海軍のするべき事・出来る事を理解していた。
ま、戦略の基本だわな。
275名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 01:54:52 ID:AQoTrEkZO
>>233
巣鴨さんもダメ太郎も形式的には護憲改憲の違いはあるが
「あらゆる軍事的自由の確保」
という実質的な面では同じなんだよね

あまり護憲改憲は問題じゃないって事だよね
276名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 02:11:47 ID:AQoTrEkZO
>>243
思い込み激しいのが右翼なんだよww
277名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 02:18:45 ID:AQoTrEkZO
>>257
それはミスリード

石油の代替として石炭液化ガス、やバイオマス技術が成り立ちつつある
278ダメ太郎:2007/12/29(土) 05:24:59 ID:yLZVGiXZ0
>>275

ようするにあなた、何とか護憲に持っていきたいのでしょ。(笑)
猿さん一族は、失礼だが、平和ボケの護憲主義者とは、皆も気付いているが、
どうしても思えない。日米離間と護憲。都合が良いのは何処の国かな?
279ダメ太郎:2007/12/29(土) 07:07:32 ID:yLZVGiXZ0
>>277

そうか、これが新エネルギー安全保障の主役になるのか?
石油に変わる実用化は何時なの?
何故、各国は資源権益確保に必死なの?
先にも言ったが、火事場泥棒のように南シナ海に介入しつつあるが、1300億バレルの
海底資源が眠っていることが確認済だ。何故、チベットを民族浄化して漢族化するか?
チベットには豊富な資源が眠っている。何故、ミャンマーに恩を売り、プレゼンスを
およぼそうとするか?インド洋に進出し、旧援蒋ルートのパイプライン化です。
ナイジェリア、アンゴラ、スーダン、ジンバブエなど人権抑圧国家も含むアフリカ諸国に
軍事援助など金をばらまくか?ずばり、資源です。
イラン、ロシア、ベネズエラなど産油国が資源ナショナリズムに目覚めている。
ロシア、アメリカ、イラン、中国がカスピ海資源で政治的暗闘をしている。
表に出てくるのは時間の問題である。
280名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 08:57:43 ID:AQoTrEkZO
>>278
ダメ犬

梅や懐疑も自民草案に反対という意味では護憲だよ

貴方の考える「あらゆる軍事的自由の確保」という見方からすると貴方は黙秘してるが自民草案に賛成なんでしょ
(日本国憲法無効力説かも)

貴方は改憲とはいえ梅、懐疑よりむしろ巣鴨さんよりなんだよね

過去日本を遠回しに称賛するのも似ているし

貴方と巣鴨さんの実質的な相違を聞かせてよ
281名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 12:08:58 ID:wdsNz60O0
巣鴨氏と俺との相違
巣鴨 第2次大戦 日本勝利
俺        完敗

巣鴨理論での安全保障上の装備(戦争の勝利条件は相手国元首の退位)
巣鴨氏 核武装必要
俺   元首が退位しなければ戦争に負けないんだったら、非武装で元首は中立国で永遠に外遊していればいいじゃないw

とこれくらい差があるw
282梅花:2007/12/29(土) 12:51:51 ID:AJeTBX590
>>277
バイオマス技術については、少し懐疑的に見たほうがいいですよ。
原料は植物だが、当然生産量に限界が生じる。何しろ食料との兼ね合いもあ
るし、人口増加も考えれば、燃料にまわせる分は減ると思われる。
また、現段階では、そもそもバイオ燃料製造過程において石油が消費されて
いるという矛盾がある。
アメリカの戦略としては、中国の巨大化や天然ガス資源の豊富なロシア、京
都議定書など一連の環境問題でうまいこと勝ち抜いた欧州に対抗するうえで
も、何かしらイニシアチブをとる必要があり、そこから、穀物の生産量が豊
富であることを活かし、バイオ燃料を新たな外交・政治カードにしようとし
ている、と思われます。

石炭については、石油その他と同じく普遍的に存在しているわけではなく、
結局は石油と同じだと考えられる。
283名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 13:24:48 ID:TpdoWjAeO
あれ〜?

ダメ犬はどうした?まさか猿さんの問いにはスルーかい。ハナから議論できる程の脳みそは持ち合わせてないからねぇ…

ホトボリの冷めたころにスレ違いのクダラナイ演説てか?
284懐疑主義者:2007/12/29(土) 13:37:38 ID:ar5m8mPy0
>>282
よく勉強していますね、関心しました。

という訳で、以前にも言ったかも知れない私見のみ。
日本の場合、原子力発電、特に高速増殖炉のような消費した「資源以上の資源が手に入る」という
発電技術の研究を継続して行かざるを得ない、と私は考えています。

後は、化学肥料の原料たる石油、という問題がありますね。
現在の化学肥料は、石油による製造に頼っている。
(石油を作るエネルギーだけでなく、化学肥料の資源としての石油。)
まぁ、バイオマス原材料の植物を作るのにも、石油が必要となってくる訳です。

勿論、植物は土壌中に栄養分が無いと成長出来ませんから、石油は必要になってくる。
ブラジル辺りでは、バイオマス燃料の生産を進めていますが、
新たに発見された油田は、肥料・石油由来製品供給用になる?かもしれません。
(単なる感想です。)
石油に頼らない肥料作り技術の開発も、日本・世界の次世代への遺産となるでしょうねぇ。
国家戦略として、エネルギー・肥料問題解決に取り組むべきだと考えています。
285ダメ太郎:2007/12/29(土) 19:42:13 ID:yLZVGiXZ0
しかし、皆、よく勉強しているな。その知識を前向きな政策提言に生かそうとしているのは
良いことだ。一人だけ、捻じ曲がって解釈してる人がいるが。
私も負けずに酒を飲み、もう一度入院し、読書ずけの生活を密かに狙っている。

あーっ、それと、外交版で巣鴨氏の言ってることの難しさは、猿さんととも一、二を
争う。難しすぎて(読むのも嫌で)、もう訳がわからない。よって実質的相違は分らない。
286巣鴨:2007/12/29(土) 23:54:07 ID:9+M6/+fe0
>>235 :梅花さんへ
国語では、条件とは「物事を規定し又は制限する事柄」ともなっています。
しかしあなたは、条件として提示される事項を
『・日本国の平和・発展を維持することが可能であること。
・九条が恣意的な解釈による運用をなされないこと。
・反日左翼勢力を黙らせられること。
・右翼勢力を元気づけないこと。
・米国の戦争のポチにならないこと。
・周辺国を下手に刺激しないこと。
・米国に対する日本の地位向上 』・・・と言われます。
この事は条件でなくてあなた自身の要望でしょ。
国語の単語は中学生でも知っている意味で記述しなさいよ。
要するに、「条件」と「要望」とは、意味が全く違うのだよ。少しは中学生程度の国語の勉強をし直せよ。
次に、
今日から、以下のように分類します。
@・右翼的護憲派=私(巣鴨)
A・左翼的護憲派=共産党、社民党
B・右翼的改憲派=石原知事、渡部昇一
C・左翼的改憲派=あなた(梅花)、懐疑、西部邁
要するに、あなたは左翼的改憲派と言う事。
よって、あなたは「あらゆる軍事的自由を我が国が保有する事をあなたは賛成しない。」と言う所ですな。
因みに、
あなたが言う要望(条件)は昭和憲法を合法的に解釈すれば、解決する制度が昭和憲法下で全部整っています。
且つ、我等国民が、「昭和憲法下では、平和の破壊を鎮圧する為の武力行使は放棄されていません。」と声明できる政府を選らぶべきと思います。
従って、あなたのような「左翼的改憲派」の説は、我が国の為には「クソ」の役にも立たないという事。
287名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 00:02:31 ID:BdD8dM4G0
>>284
>後は、化学肥料の原料たる石油、という問題がありますね。
>現在の化学肥料は、石油による製造に頼っている。

懐疑主義というのは世間の常識に楯突いて、口から出まかせ言うことなのかねえw
チャンネル櫻みたいだなw
http://www.jaf.gr.jp/hiryou/question/Q3.htm
窒素肥料の大部分はアンモニアが原料です。アンモニアは大気中の窒素と水素を高圧下で
反応させて作ります。窒素は無尽蔵ですが、水素を作るためにはエネルギーが必要です。
今は天然ガスが主な原料です。石炭・石油・余剰電力などを使うこともできますが、
コストが問題です。 
リン酸肥料の主原料はリン鉱石です。日本にはありません...
カリ肥料の原料はカリ鉱石です。日本にはカナダからの輸入が多くなっています...
http://www.orix-sec.co.jp/china_online/report/repo_03.html
中海石油化学の主要生産品は化学肥料として使われる尿素で、これが売上の9割以上を
占めています。親会社である中国海洋石油総公司から天然ガスを買い、それを原料にして
尿素を作ります。
288懐疑主義者:2007/12/30(日) 00:49:00 ID:xIQTjJi90
>>287
ああ、すまん、すまん。
どうやら間違えていたらしいねぇ。
これで又一つ利口になったよ。
それと訂正有難う。
289懐疑主義者:2007/12/30(日) 00:53:35 ID:xIQTjJi90
あ、それでマハンが間違っているかも・・・ってのは、無しね。
否定は、出来ていないし。

ところで君、外交政策の話をしている場で、懐疑主義と言ったら、意味は一つだと思うのだがね。
国際紛争をご存知無いのかな?
290名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 01:39:20 ID:MVT0xxL60
>>272 懐疑くん

>無視するのは、現実を無視したワードだからです。

つまり懐疑くんは、戦前と比べて軍事力が必要になったから武力介入も増えた。
よって相対的に比べても、少なくともその必要性が無くなる傾向が無いって主張してるんだ。
例えばここに一つのデータがある。
http://www.eurus.dti.ne.jp/~freedom3/usa-def-2004-sai-axx.htm
戦前では無いが、朝鮮戦争終了後、起伏があるもののアメリカGDPに占める軍事費が減る傾向だ。
これは一体何を意味するのか説明してくれないか?
国家にとって軍事力の必要性が薄まっている事には成らないのかい?

>具体的に回答済みです。

嘘はいけないよ、懐疑くん
もう一度聞くよ。
資源獲得の側面以外のケースって、一体どんなケースなんですか?
あなが回答した内容は、

資源獲得以外とは、どんなことを指すのですかという俺の質問に対し、
資源獲得以外に””ケース”という言葉を付けただけですよ。
言葉遊びが好きですね。

>・・・あれ、最初に5%にも満たないと言っていませんでしたっけ?
>おやおや、根拠を求めたら数字の変更ですか。

5%に満たないとは、俺が地図をみた主観による結果と、
緯度、経度の正確性(GPSでも誤差あるように)がわからないからです。
ただ地理的根拠の上で回答するなら、緯度、経度の数字がある以上、
0%という解釈で誤りはないと考えます。

懐疑くん

あなたの要求した通り、地理的根拠を提示したのだから、いい加減質問に答えらどうだろう。
一体、いつになったらインドネシア国の縁海だとする根拠や、
インドネシア海域は南シナ海の一部とする説明はしてくれるだい?
散々くだらないお前の為に、犬と違って説明責任を果たしてやったんだ。
さっさと答えてくれ。

それと地理的根拠をお前は俺に対して求めた以上、
地理的根拠の上で、インドネシア海域は南シナ海の一部であるとう説明をしてくれないかい?
291名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 01:39:50 ID:MVT0xxL60
>>271

懐疑くん

一体、いつになったらインドネシア国の縁海だとする根拠や、
インドネシア海域は南シナ海の一部とする説明はしてくれるだい?
散々くだらないお前の為に、犬と違って説明責任を果たしてやったんだ。
さっさと答えてくれ。

>イラクに米軍が陸上部隊を派遣した事を、反論に持ち出すくらいですからw

「アメリカの戦争の仕方」Jr.,ハリー・G. サマーズも
湾岸戦争の追跡研究した結果、海軍で初めて発表された海軍教義である「海軍の戦争」を読んだ、
海軍大学院の準教授の引用を利用しこのように述べている。
--
「戦場支配に重点をおくということは、艦艇を運用する上で、★陸上戦闘が最優先★される事を強調してる」
と海軍大学院の准教授は述べている。表面的にはそれほどの大革命には見えないが、
実は海洋支配と海軍力の進攻との関係が、★従来とは180度逆転★した事を意味する。(169P)
--
マハンの海上権力史論は直接読んだ事は無いが、他の本の中で書かれている内容を読む限り
そのエッセンスは、海上戦闘(若しくは支配)が最優先だとする戦略である事は間違いない。
その発想から、今のアメリカ戦略は海軍という職種ですらも180度転換した事は、ここでも指摘する。

懐疑くんは、海上権力史論は読んだのかい?
もし読んだなら、海上権力史論の中に、海軍における最優先の役割は陸上戦闘だとする主張があるなら、
出版社とページ数 該当箇所を抜きだして書いてくれないかい?

>そういう戦略・手段を取る事で、陸上戦力の投入を確実な物とする事を主張しているのだよ。

海軍が陸上戦力の投入の役割を担う必要があるのは、別にマハンじゃなくてもその考えた方は存在した。
マハンのエッセンスは、戦略中での優先順位において、海上支配を最優先に上げた事なんだ。
よってあなたが、アメリカ戦略がマハンの理論によってなりたっていると考えるなら、
その根拠(海上支配を最優先事がアメリカ戦略だとする)を説明する必要があるだよ。
292名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 01:43:09 ID:MVT0xxL60
>>289

懐疑くん

君が馬鹿だと思ってる人間は一人じゃないことを前提に、
返答した方がいいぞ。
293名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 01:49:12 ID:MVT0xxL60

>>285



憲法9条のスレで、自分の立場を明らかにしないって、どんだけ〜。
294懐疑主義者:2007/12/30(日) 02:04:36 ID:xIQTjJi90
予想通りだな。
全く、マハンを読んでいない人間が、マハンを批判するとは。

・・・そろそろ長文学生君が登場しそうな気がするぞ。

>>290
>国家にとって軍事力の必要性が薄まっている事には成らないのかい?
はぁ・・・で、戦後に起きた陣取り合戦は、存在するという事で宜しいかな?
君は、戦後、陣取り合戦が存在しないという主張をしていたよね。
それは、事実でないという事で宜しいかな。

>嘘はいけないよ、懐疑くん
回答済みだよ。
下記(海軍戦略)の通り、どうやら君は、物事を見落とすという能力をお持ちのようだ。
もう一度、私が説明責任を果たした個所を読んでくれ。

>5%に満たないとは、俺が地図をみた主観による結果と、
>緯度、経度の正確性(GPSでも誤差あるように)がわからないからです。
>ただ地理的根拠の上で回答するなら、緯度、経度の数字がある以上、
>0%という解釈で誤りはないと考えます。
で、結局何%なんだい?
具体的な数字は、出せていない、という事で宜しいかな?

>あなたの要求した通り、地理的根拠を提示したのだから、いい加減質問に答えらどうだろう。
君が説明責任を果たしたらね(苦笑
だって、具体的な数字が出て無いでしょ。
素直に、「数値は出せません」と言ったらどうかな。

>懐疑くんは、海上権力史論は読んだのかい?
私の予想通り、マハンの「海軍戦略」を読んでいないのだね。
有難う、解ったら一読してくれたまえ。
私は繰り返し、「海軍戦略」を出していたよね。
君が「海上権力史論」を読んだ事も無ければ、「海軍戦略」をご存知無いのも理解した。
ちなみに、私も「海上権力史論」は、読んでいない。

該当個所は、既に書き込み済みだ。
繰り返すが、私が言っているのは、マハン著「海軍戦略」だよ。

>海軍が陸上戦力の投入の役割を担う必要があるのは、別にマハンじゃなくてもその考えた方は存在した。
そりゃそうだ、マハンの「海軍戦略」は、古今東西の海戦の事例から、戦略を導き出したのだから。

>その根拠(海上支配を最優先事がアメリカ戦略だとする)を説明する必要があるだよ。
繰り返し説明したし、君が紹介したURLにも書いてあるだろう?

で、君の海軍に対するスタンスは、一体何なんだね?
都合の良い部分ばかり、書き出しているようだが・・・
295名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 08:57:42 ID:MVT0xxL60
>294 懐疑くん

一体、いつになったらインドネシア国の縁海だとする根拠や、
インドネシア海域は南シナ海の一部とする説明はしてくれるだい?
散々くだらないお前の為に、犬と違って説明責任を果たしてやったんだ。
さっさと答えてくれ。

>はぁ・・・で、戦後に起きた陣取り合戦は、存在するという事で宜しいかな?

戦前と比べると資源獲得の陣取り合戦の様相は軍事力ではく、
お金や技術力を背景にした話し合いによる外交によって行われている言ってるだよ。
そうした状況の中、相対的に軍事力が必要なくなったって言ってるんだ

何で懐疑くんは、戦前と相対的に見ても軍事力の必要性は失われていないと考えたのかな?
戦前の状況と相対的に比較した上で説明してくれないかな。
懐疑は人に説明を求めるばかりで、自分の説明は一切しないよね。
だからいつも短文なんじゃない?

>回答済みだよ。

懐疑くん、繰り返し言うけど、嘘はいけない。
読んでは見たが、やっぱり書いて無い。再度質問するよ。

資源獲得の側面以外のケースって、一体どんなケースなんですか?
あなが回答した内容は、資源獲得以外とは、どんなことを指すのですかという俺の質問に対し、
資源獲得以外に””ケース”という言葉を付けただけですよ。

>で、結局何%なんだい?

懐疑くん、地理的根拠からいったら0%だと回答した筈だか。

>君が説明責任を果たしたらね(苦笑

懐疑くん、地理的根拠を求めたのは、お前なのだから、
お前自身が率先して、その根拠を提示する必要があるとは思わないのかい?
懐疑くん、地理的根拠の上で、インドネシア海域は南シナ海の一部であるという説明をしてくれないかい?

>私は繰り返し、「海軍戦略」を出していたよね。

懐疑くん「海軍戦略」でも構わないから、
海軍の役割は陸上戦闘が最優先されるって、何処の部分で書かれているのかな?
ページ数と、その部分の抜粋を書いてくれないかな。
懐疑くんが以前書いた内容には、その説明は無いよ。

>そりゃそうだ、マハンの「海軍戦略」は、古今東西の海戦の事例から、戦略を導き出したのだから。

つまり海軍が陸上を深く制圧出来る程の能力を持つとは、
飛行機すら無かった時代に生まれたマハンの頭の中には存在しなかった。
よってそのような戦略は思いつかなかったという事には同意できるかな?

>繰り返し説明したし、君が紹介したURLにも書いてあるだろう?

懐疑くんが主張してるのは、アメリカ海軍の主目的は、他の戦略家と比べマハンの特徴的な部分である、
海上を制圧する事が国家にとって戦略上の主目的だという事じゃなかったのかな。
それは、俺が提示したURLには書かれていないよ。

再度懐疑くんに説明を求める事になるが、
懐疑くんは、アメリカ海軍の戦略上の主目的は、マハンの戦略に従って海上制圧だと考えるようだが、
その考えの妥当性について、ちゃんと説明してくれない?
296名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 09:01:52 ID:MVT0xxL60
>>294 追記

>君の海軍に対するスタンスは、一体何なんだね?

誰がコピぺした >268と>269に書いた通りです。
297梅花:2007/12/30(日) 11:09:07 ID:XiBcLNXh0
>>284 懐疑主義者さん
いえいえ、自分などまだまだ未熟者です。
農業に石油が消費されている現実、了解です。アメリカで言えば、飛行機で
種や農薬まきますし、日本でも、トラクターやその他諸々、石油で成り立つ
農業ですからね。
原子力発電技術の発展については賛成です。但し原発の持つ脆弱性と、日本
人の核アレルギーを克服する必要はありそうですが。
次世代のエネルギー開発に成功すれば、資源獲得戦争の解決の糸口が見つか
るかもしれません。ですが、まだ少し未来の話になりそうです。
298梅花:2007/12/30(日) 11:11:58 ID:XiBcLNXh0
>>286 巣鴨さん
では、訂正します。先に挙げた要望をクリアできるかどうか、意見を述べて
くださいな。結局、今まで一度も貴方の意見が聞かれていないのですが。

左翼的改憲派ですか、結構。私は左翼でも右翼でもないつもりですが、お好
きに解釈してください。貴方のレッテル貼りなど、どうでもいいことです。
299心理学専攻:2007/12/30(日) 12:16:59 ID:VVPlNVF+0
ざっとななめ読みしたんですが、ひとつ質問。
改憲派にせよ護憲派にせよ、9条を改正(撤廃)すると軍事的自由度が高まるということを前提に、
それが国益になるかどうか、
ならないならどの程度までそれをコントロールするかという論議をされているように見受けられるのですが、
そもそも、9条を排したとしても本当に軍事的自由度は高まるのでしょうか。

どうぞご自由に好きなところへ好きなだけ派遣してください、と言われたところで、
装備的限界がありますよね? 兵站技術を始め爆撃機も輸送機も揚陸艇も弾道ミサイルも乏しい自衛隊が、
今以上に何かする事なんて可能なのでしょうか。
その点はもちろん他国も承知でしょうから、9条を排したところで抑止力となるのかどうか。

そう言う点が何も変わらないなら、9条を装備しておいたほうが、
柵の中で給水活動しただけで褒められるような、つまり、平和的組織といった、
シンボリックな存在として評価を得ることができるのではないでしょうか。


シーレーンの自衛などは、自衛隊法レベルでなんとかならんもんですかね。
300名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 12:39:24 ID:9hgKB1Uy0
シーレーン

これ、実は>>291にも一理あって、9条改正しても日本がシーレーン守れるわけじゃないんだよね。
理由は簡単で、シーレーン防衛はもともと自衛隊の本来任務じゃなかったから、装備と戦略が無いんだよ。
現状は、シーレーン防衛をやってる各国に補給艦を出したりODA出したり、資金援助したりしてるだけw
改正後も戦略そのものを変えないとこのままw

まあ、懐疑主義者氏も実はわかってると思うけど。
概論的に海域制圧って一くくりに言ってるのが気に入らなくてごねてる方がいるだけだとw
301梅花:2007/12/30(日) 15:22:43 ID:XiBcLNXh0
>>299 心理学専攻さん
九条改正により軍事的自由度が高まる、という点はまずご理解いただけます
でしょうか?
それ即ち、軍の装備や編成、調達などの自由度も高まる、ということです。
ただし視野狭窄に陥ってはならない。
日本のシーレーンは長大であり、これを全て独自に防衛しようとすれば、莫
大な軍事支出は避けられない。
となれば、巧い事諸外国を利用するしかない。日米同盟の強化が、キーにな
ると思います。それが可能となる程度の自由度が確保できれば、まずは上出
来ではないかと。理想を言えば、きりがないのですが……。
302醜悪な病原菌と改憲巨大利権:2007/12/30(日) 17:44:29 ID:6lPeTOu60
憲法9条とは、
自分の職場の軍需品につながる全ての部門を摘出し解体廃棄する努力を日常とすることである。
命令されれば兵器の引き金を引くような不気味でおぞましい若者が自分の周囲にいたら
全力を挙げてその軍需利権の洗脳から彼らを救出することである。
その日常の行動こそが憲法9条である。
軍需経済という醜悪な病原菌の徹底した排除なくしていかなる社会にも未来などない。
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/poor01.htm
http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/mondai/gyakusatu.html
インチキスパイ衛星5022億円、維持運営費年間150億円!
この詐欺兵器1機だけで8万人の若者の高校・大学の全学費を無料にすることが出来る。
イージス艦「あたご」1475億円、維持費年間40億円!
このイージス艦というインチキ戦艦たった1隻で借金僅か350億円の夕張市が3つも4つも丸ごと救える。
こういうインチキ兵器を6隻も買わされた貧乏国民が世界中で物笑いの種になっていることを日本のマスコミは一切報じない。
国家間憎悪を煽り、民族間差別を散布し、どうでもいい痴呆番組やどうでもいいスポーツ番組を朝から夜中まで垂れ流すような愚民教育が貫徹しているからだ。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-10-31/03_01.html
いま、年金の受給漏れが950億円だなどと自民党と民主党の八百長ケンカを
これまた八百長マスコミがさも大事のように騒いでいる。たった950億円?
平成日本軍部のインチキ戦艦イージス一隻1475億円にも満たない額である。
http://members.at.infoseek.co.jp/YaYa/system.htm
F22戦闘機の価格は1機約237億円(2億ドル)以上。
この基地外詐欺兵器を100機購入すると晋三は抜かしている。
60年間も70年間も働いて来た多くの老人が全国で順番待ちの老人介護施設の建設費が1棟たった約12億円。
http://homepage3.nifty.com/m_and_y/genron/data/nangjin/yousukou.htm
軍需経済という醜悪な病原菌が蔓延る社会にはどんなモラルも存在しない。
303心理学専攻:2007/12/30(日) 19:37:14 ID:VVPlNVF+0
>>301 梅花さん
丁寧なご回答ありがとうございます。

米軍との同盟行動というのは理解できます。

疑問なのは、九条を改正しなければできない同盟国としての行動とはどういうものがあるのかということで。

先制攻撃などはそれに含まれるかも知れませんが、
結局のところ日本の役回りは装備的な問題で後方支援となるでしょうし、
先制攻撃を加えるのはアメリカの役目のような気もします。
先制攻撃どころか、前線で戦えるのかどうかも不明のような。

それは九条があるからというより、やはり装備的、資金的、あるいは国民の気質の所為だと思うわけで、
実質的に九条の自国の軍隊の行動に対する抑制力って、それらに比べれば大したことがないような。

で、九条が改正されれば資金が潤沢になるわけでも、
装備品(主に貯蔵されている弾薬、燃料等)が湧いて出るわけでもないですよね?
自由に装備できる権利を貰っても、
今のような安上がりな防衛を捨て去ってまで軍備を整える気に政官やら国民やらがなるのか。
またそれらをちゃんと運営できるのか(少なくともどこかの役立たずな空母のようにはならないのか)

こういった疑問から、九条改正のメリットとしてあげられる、
『軍事的自由度が高まる』との部分が、絵に描いた餅のような気がしてならんのです。
304名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 20:48:35 ID:FTnx8F8H0
>>303
>先制攻撃などはそれに含まれるかも知れませんが、
>結局のところ日本の役回りは装備的な問題で後方支援となるでしょうし、
>先制攻撃を加えるのはアメリカの役目のような気もします。
>先制攻撃どころか、前線で戦えるのかどうかも不明のような。

面白そうな議論なので続けていただきたいのですが、この段階で是非確認して
おきたいことを一つ。

「先制攻撃」には国連が先制的自衛行為として認めうる軍事攻撃と、
国連憲章が認めない予防的自衛攻撃(=米国主張の先制攻撃)の二種類が
あることに注意してください。

たとえばブッシュ政権のイラク攻撃は、たとえイラクが核兵器を保有していた
としても、さしせまった核攻撃の兆候は無かったですから、明らかに2004年
12月国連ハイレベル・パネルの許容しなかった「先制攻撃」ということに
なります。

小泉・安倍政権の解釈だと、9条改憲すれば、この種の「先制攻撃」も法的に
可能になるということですね。

これをたとえ米国が主導したとしても、後方支援をやれば当然侵略国側の軍事行動
となり、国連憲章違反です。

「軍事的自由度が高まる」という表現のうちには、国連憲章の枠も破るという
含意があることに注意すべきでしょう。

川端・小沢論争や小沢民主党が問題にしてるのはこの点です。
305名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 21:03:53 ID:FTnx8F8H0
もっと具体的に言うと、中国が台湾独立宣言に対応してミサイル発射準備で
威嚇した場合、おそらく国連はこれに介入できますが、米国は介入できません。

にもかかわらず介入するというのが、米国の少なくともブッシュ政権支持基盤の
解釈です。

それで実際ネオコン系のテッド・カーペンターという人が去年シミュレーションを
発表したのですが、米中どちらが先に実弾を発射したのか不明確という想定で
戦闘の拡大を描写しています。

この場合、少なくとも中国が他国へ軍事攻撃を仕掛けるという急迫した脅威が
存在し、他に避けるべき手段が無いという状態ではないですから、明らかに
米国が「国連憲章の許容しない先制攻撃」をしたことになります。

おそらく9条改憲すると、日本も同盟国として自動的に米国と共同行動を
とるということになるのでしょう。(テッド・カーペンターの想定だと、
日本は改憲前で、静観、中立の態度をとっています。)

同時に、日本国内の米軍基地は中国側からすれば当然、正当な自衛攻撃対象に
なります。これは国連憲章も認めるところです。

正当な自衛攻撃に対して、これを日本に対する攻撃とみなして、迎撃することが
法的に正当かという問題が持ち上がります。

おそらく9条改憲で試みられているのは、これも当然正当とする世論を形成する
ことだと思うのですが、いかがでしょうか。

法の形式論理上の射程と、国民の法意識の形成にズレがあるというところも
実は重要な論点なのですが、とりあえず。
306つまり、473:2007/12/30(日) 21:47:33 ID:zYQgf8Bm0
おー、猿Aを無視したら、猿Bが出てきた〜w

>>267
> 日本的道徳観から見たら下劣で野蛮の意味を答えろ
> 白人が黒人やアジア人に対して持った感情とそっくりなのだが
違うな。価値観の相違だよ。特定アジア人から見たら、日本人は低俗で間抜け
かも知れない。

靖国問題に見られるように、日本では死人に鞭打つ行為は、下劣で野蛮なことだと
思われるが、特定アジアでは死んでも鞭打ち続けるのが正しい。スポーツ等でも
日本人は、手段を選ばぬ結果追求を下劣で野蛮なこととみなし、努力や潔さ、その
道を追求する姿勢を評価するが、特定アジアでは勝利を何より評価する。北京五輪
の野球アジア予選で、韓国が見せたなりふり構わぬ姿は記憶に新しい。

> 侵略ー他国に侵入し、財物や領土を奪いとること
で、日本は何時どの国を侵略したの?
307ダメ太郎:2007/12/30(日) 22:18:44 ID:Ds73OWAv0
予定調和の漫才ありがとうございます。猿さんの嫌いな地瀬学を持ち出し恐縮ですが、
中国の台湾領有主張は、目的ではありません。あくまでも、東、東南アジアの
地域覇権の為の分断、浮沈空母化する為の戦略的島にする為のものです。
フィリピンを追われたマッカーサーは、その経験から、台湾、沖縄は東、東南アジアを牽制する
戦略的島であり、将来的に中国に奪われることのないように予言している。
法理論もへったくれもない。台湾の中国領有は東、東南アジアの死活問題である。
中国は近年、遠洋型の海軍力強化を行なっている。アジアの中華圏化を狙っているのは
まぎれもない事実である。その為に私はアメリカを核とした、対中海洋国家同盟を
主張している。東、東南アジアの現状維持の安定を守るないは、そのことに害をなす、
法などは変えなければならない。中国がこのことを上手く実現するには、日米同盟を
解消させなければならない。しかし、そう簡単にはいかない。
アメリカが何百年もかけて、作った権益をコストとリスクを無視して中国に
プレゼントするわけがない。親中のヒラリーが大統領になってもマハンの後輩の
国防総省と国務省、国際関係専門の民主党同僚議員に説得されるのがオチ。
国際関係に合法もへったくれもない。国益を守る最終的安全保障は力です。

308名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 22:50:51 ID:KfuGqVZkO
聞きたいんだが

石油って実際はなくなるか、わからないって人がいるんだが、なくなるって科学的実証でも出てるの?
発見量が減ってるのは当たり前だろ

それとも単に政治利用されてるだけ?
温暖化もあやしいってのが多い
309名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 23:44:34 ID:I3l/+N5f0
>>307
>中国の台湾領有主張は、目的ではありません。

そう、その前に台湾が中国全面支配を主張して国連に議席を独占していたことの
当然の帰結だから。米台の自業自得だよ。
310巣鴨:2007/12/31(月) 00:39:25 ID:Ti1LB8Ql0
>>298 :梅花さんへ
あなたは『先に挙げた要望をクリアできるかどうか、意見を述べてくださいな。』・・・と言われるが、
あなたは左翼的改憲派で、私はあなたに反対する右翼的護憲派だよ。
要するに、あなたの要望事項に反対する立場、だから、あなたに言える事は、あなたはその改憲案を撤回しなさい。だよ。
前回も言ったが、あなた方左翼的改憲派の説は、我が国民に「クソ」の役にも立たないと言う事。
改めて言うが、私は政府に、
「昭和憲法の9条では、「平和の破壊の鎮圧とのため有効な集団的措置をとる」目的の軍隊の保持は放棄する。との記述は無い。
よって、我が国の自衛隊は「平和の破壊の鎮圧とのため有効な集団的措置をとる」目的の軍隊である。と
政府が見解声明を出せば済む事。
ならば、その声明後に、自衛隊を国軍とする名称変更をすれば済む話。

結果として、政府声明によって、自衛隊が軍隊である。との自覚が出てくるので、国防任務の自衛隊が、始めて普通国の軍隊としての機能が発揮できる集団になるのです。
私は、以上を要望していますので、現在、右翼的護憲派へ理論的に所属して、あなた方「国賊」の左翼的改憲派に反論しているのです。
311巣鴨:2007/12/31(月) 01:12:38 ID:Ti1LB8Ql0
>>299 :心理学専攻さんへ
右翼的護憲派の立場で申し上げるが、
昭和憲法の9条の改憲は大反対なのです。
従って、あなたは『そもそも、9条を排したとしても本当に軍事的自由度は高まるのでしょうか。』・・・と言われるが、
右翼的護憲派の私としては、9条の廃止は全く考えていないです。
且つ、9条を廃止しなくても「平和の破壊の鎮圧とのため有効な集団的措置をとる」目的なら、国軍設置を放棄していないのです。
だから、昭和憲法下ではその為(上の)に 国軍を設置しても違憲にはならないと言う事。
よって、上の説を前提にすれば、『9条を排したとしても本当に軍事的自由度は高まるのでしょうか。 』より、現在の9条では、軍事的自由はほとんど確保されています。
従って政府は、自衛隊を「平和の破壊の鎮圧とのため有効な集団的措置をとる」軍隊と命名しても憲法違反にはならない。と言う事。
312名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 02:00:37 ID:IzG7iQmO0
>現在の9条では、軍事的自由はほとんど確保されています。

ほとんどじゃなく、国連憲章の許す軍事的自由は完全に確保されてる、だな。
米国と安倍、小泉解釈の「軍事的自由」は国連憲章および慣習国際法が許容する
以上の「軍事的自由」だから現在では法的根拠が無いということ。

1919年以前のマハン的「軍事的自由」、1920年代にマッキンダーが国際連盟を
無意味、無効とした上での「軍事的自由」だね。

もっとはっきり1930年代のヒトラー、ムッソリーニ、日本軍部が主張してた
「軍事的自由」と言えばいいのにね。わざわざ19世紀末のマハンの説に依拠
するところが薄ら寒い。
313名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 03:51:33 ID:3aYegAYV0
ある行為が国連憲章に合致しているかどうかを、
最終的に判断できる権限を持っているのは誰なの?
314名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 05:29:20 ID:99PFFhQc0
国連安全保障理事会、国連総会、国際司法裁判所です。
315名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 06:44:39 ID:NxQ7Qq400
      ,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
       ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
        ゙、';|i,!  'i i"i,       、__人_从_人__/し、_人_入
         `、||i |i i l|,      、_)
          ',||i }i | ;,〃,,     _) ヒャーハー!!嫌儲軍団のお通りだー!!
          .}.|||| | ! l-'~、ミ    `)
         ,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ   '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
        .{/゙'、}|||//  .i| };;;ミ
        Y,;-   ー、  .i|,];;彡
        iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ
        {  く;ァソ  '';;,;'' ゙};;彡ミ
         ゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ   _,,__
          ゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
 ;;;;;;;;''''/_  / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
'''''  ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )__;;;;/

                             ニュー速(嫌儲)
                             http://namidame.2ch.net/poverty/

316懐疑主義者:2007/12/31(月) 12:26:21 ID:QAKpQwLW0
>>295
>戦前と比べると資源獲得の陣取り合戦の様相は軍事力ではく、
>お金や技術力を背景にした話し合いによる外交によって行われている言ってるだよ。
>そうした状況の中、相対的に軍事力が必要なくなったって言ってるんだ
とりあえず、はっきりさせて欲しいのだが。
戦後も軍事力による陣取り合戦は、行われているよね?
YesかNoかで答えてくれ。

それにしてもまぁ・・・嘘を暴かれたら「資源獲得」という単語を付けたか。

>何で懐疑くんは、戦前と相対的に見ても軍事力の必要性は失われていないと考えたのかな?
簡単な事です。
相手の脅威度が上がったら、それに対応するように軍事予算も上がっているからさ。
必要だったら、予算を上げるという方法を取っているんだがね(苦笑

>海軍の役割は陸上戦闘が最優先されるって、何処の部分で書かれているのかな?
意味が理解出来ないのだが。
アメリカ合衆国では、海軍と海軍陸戦隊足る海兵隊は、既に分割されているのだけれども・・・
海軍の陸上戦闘が、優先される?
意味がよく解らない。
君が言いたいのは、陸軍力の展開作戦に付随する海軍力という事?

>つまり海軍が陸上を深く制圧出来る程の能力を持つとは、
制圧の定義をお願いします。
アメリカ合衆国海軍に、地上制圧可能な陸戦能力を保持した組織は、存在しませんよね。
海軍が保持しているのは、陸上攻撃が可能な兵装だと思いますが。

>懐疑くんが主張してるのは、アメリカ海軍の主目的は、他の戦略家と比べマハンの特徴的な部分である、
>海上を制圧する事が国家にとって戦略上の主目的だという事じゃなかったのかな。
他の戦略家とは、一体誰ですか(苦笑
マハンの「海軍戦略」は、古今東西の海軍の行動から抽出されたエッセンスですよ。

>それは、俺が提示したURLには書かれていないよ。
書かれていなければ、存在しないという考え方は、短絡的ですね(苦笑
では、紛争の発生が予測される地域に展開する為には・・・
・移動の為の要所を抑える。(不安定の弧の両端を結ぶ国家。日本とイギリスか。)
・移動を妨害する海軍力の撃破。(海軍の主たる役目。)
が必要になってきますね。

同じ位、重要なのが、中東へのアクセス経路として重要なインドネシアね。
それと、勿論、台湾だね。
317懐疑主義者:2007/12/31(月) 12:27:21 ID:QAKpQwLW0
>>299-300
自衛隊のみのシーレーン防衛は不可能です。
正直な話、カネが掛かりすぎるので、やりたく無いのが私の本音(苦笑
憲法改正して、限定的な日米同盟(米州機構に近いが、有事の際はアメリカを支援する)を結んで、
シーレーン防衛して貰った方がコストが掛からないかと。

>心理学専攻さん
繰り返し主張していますが、大事なのは改憲と日米同盟の内容。
集団的自衛権を行使するのは、極東アジアの民主主義の危機に限定すれば、
アメリカ軍の下請けで戦争をしなくて済む、というのが私の考え。
(極東アジア以外でアメリカが戦争した時に、無条件に着いて行かなくて済む、と。)
これなら、従来通りの安上がりな防衛も出来るだろうな、と。

資金が潤沢でない(予算は0.5%削減だそうです。)し、
MDやら米軍基地移転で装備の購入も限られている(戦車を中心に削減中)訳で、
そういう環境で周辺諸国の軍事力増大に対処するとなれば、
確実にアメリカが戦争に介入する環境を作った方が、抑止力になると思うのです・・・
318名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 13:45:34 ID:ozpEpOs8O
>>306

貴方みたいに特亜人はああで日本人はこうという考え(一部行動を見てその人の人格、人種全てを判断する考え)では将来に渡り、日本国内で外国人増加に伴い、民族間に軋轢、対立、紛争は激化する

諸外国見ても自国民と外国人の民族間軋轢は避けれない、としても緩和策を立てる事はできる

直ぐに移民受け入れや外国人参政権を認める事は工作員やスパイの温床になりやすい

よって、国際養子縁組、精子卵子バンクを公認する事で外国人に慣れさせる
幼児教育による日本人化で洗脳防止、幼児期から人間が一人一人異なる事を理解させる事で貴方みたいに特亜だから日本人だからと人種だけで人格を包括判断するという原始的な野蛮単純思考防止し、差別根絶に寄与する
世界の人口増加も食い止めれる

単一民族原理的思想をもちつづけている貴方の方が野蛮ではないのか
319巣鴨:2007/12/31(月) 14:34:41 ID:Ti1LB8Ql0
>>317 :懐疑主義者さんへ
あなたは『憲法改正して、限定的な日米同盟(米州機構に近いが、有事の際はアメリカを支援する)を結んで、シーレーン防衛して貰った方がコストが掛からないかと。』・・・と言われるが、
現在、我が国の自衛隊は、改憲せずにイラクで米軍と合同で軍事行動をしていますよ。
ならば、我が国の自衛隊は「平和の破壊の鎮圧とのため有効な集団的措置をとる」目的を持った軍隊である。となります。
よって、あなたに言いたい、
あなたが言う「クソ」の役にも立たない左翼的改憲案を「そろそろ」撤回しなさいよ。
理由は、
何度も言いますが、昭和憲法を遵守すれば「正規の国軍保持と核兵器実戦配備」も可能だからです。
320巣鴨:2007/12/31(月) 14:54:54 ID:Ti1LB8Ql0
>>312さんへ
現在も、世界中の独立国は全部「軍事的自由」を確保しています。
何もあなたが『もっとはっきり1930年代のヒトラー、ムッソリーニ、日本軍部が主張してた「軍事的自由」』と、言う必要は全く有りません。
よって、我が国でも、昭和憲法の9条で「平和の破壊の鎮圧とのため有効な集団的措置をとる」為の「軍事的自由」を放棄しておりません。
321名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 14:56:54 ID:G9QU1nkh0

>>316 懐疑くん

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
一体、いつになったらインドネシア国は縁海だとする根拠や、
インドネシア海域は南シナ海の一部とする説明はしてくれるだい?
散々くだらないお前の為に、犬と違って説明責任を果たしてやったんだ。
さっさと答えてくれ。 質問だけ連発してまた逃げたですか?
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

>YesかNoかで答えてくれ。

懐疑くん。これは何度も言ってる事だが、質問するときは相手が答える必要性がある説明を加えろと何回注意したんだ?
お前はいつもこのパターンだな。だから馬鹿なんだよ。
特に国際社会の場合、絶対的状況とは限りなくありえないだよ。
その事をおまえ自身が理解してるならYESだよ。馬鹿に対するサービスだ。

>相手の脅威度が上がったら、それに対応するように軍事予算も上がっているからさ。
>必要だったら、予算を上げるという方法を取っているんだがね(苦笑

懐疑くん。軍事予算が増えてるのはインフレが原因だとは考えていないのですか?
もしそのインフレを考慮しても、増えてると主張するなら、
根拠となるようなデータ若しくは説明をお願いしますね。

あと懐疑君。これを要求するのは既に4回目だが。。
資源獲得の側面以外のケースって、一体どんなケースなんですか?

>海軍の陸上戦闘が、優先される?

制圧という意味は、何かしらの対象に対し力づくで抑える事。
海軍の場合、陸上にあるその対象に対し空母による艦載機、
および対地ミサイルによってその目的を直接果たそうとする。
また現代における戦争の場合、その対象は必ずしも面として制圧する必要はなく、
指揮系統、ミサイル発射拠点のように点としてのポイントに対し攻撃をすることで、
その目的を達成することが可能になった。
また海上制圧よりも陸上戦闘を優先するという意味は、
そうした直接的な対応のみならず、陸軍や海兵隊への間接的支援に対しても含まれると考える。
2003年に海軍による遠征打撃軍の新規創設はその現われであろう。

>他の戦略家とは、一体誰ですか(苦笑

結局、マハンによる戦略思想が少なくとも現代のアメリカ軍による戦略の中心ではない事は理解できたのかな。
海上を制していればという話は、軍の戦略上では副次的なものであって、
その考え方は、マハンの戦略思想とは180度違うだよ。

>移動の為の要所を抑える。(不安定の弧の両端を結ぶ国家。日本とイギリスか。)
>移動を妨害する海軍力の撃破。(海軍の主たる役目。

懐疑くん。当たりまの話だが海軍がこうした活動を放棄した分けじゃない。
但し、こうした活動は、今の海軍にとって副次的な物だと、最初の主張にも書いてあるだろう。
よって、懐疑くんがことさら、このようの事実を挙げて反論するなら、こうした活動が陸上戦闘に
優先するという点から、反論する必要があるだよ。
322懐疑主義者:2007/12/31(月) 16:07:27 ID:QAKpQwLW0
>>321
>その事をおまえ自身が理解してるならYESだよ。馬鹿に対するサービスだ。
言葉遊びは、無しにしましょう。
前提無しで、Yesで良いですね?
軍事力による影響力の行使は、戦後も行われてきている。
だから、軍事力は相対的に価値が下がっている、という大嘘を暴きたかったの。

ああ、理由ね。
理由は、貴方の下記の文章を確認したかったからね。
>>106
>中国はそうしたアメリカに対する脅威を感じ、カウンター的な対応として、海軍力を強化してるのが理由だと思います。
>>227
>中国による軍事力増強は、覇権国としての地位を安全な物として築く為に、
>仮想敵国アメリカに対し、領土防衛に必要な軍事力を相対化する為の作業を急ピッチで進めている過程だと考える。
えーと、つまり中国は「戦後も軍事力の必要性を実感・軍拡し、尚且つその軍事力によって覇権国家を目指している」と。
なんだ、現実を把握しているじゃないか(苦笑

で、こう言った自分の発言を無視して、「軍事力の必要性が、相対的に無くなっている」と言っているのが、貴方なの。
軍事力は必要だし、中国が覇権国家になる為の作業は(貴方が言っている通り)現実に発生しているの。
で、冷戦崩壊後の軍縮は、ソ連の軍事力の低下・中国の非近代的な軍事力があったから、
貴方が言う通り、紛争地域向けの編成をアメリカが行っていた。
ところが、両国とも軍事力を復活・近代化させているから対応する事が必要、だと言っているの。

>懐疑くん。軍事予算が増えてるのはインフレが原因だとは考えていないのですか?
>もしそのインフレを考慮しても、増えてると主張するなら、
>根拠となるようなデータ若しくは説明をお願いしますね。
大きく分けて4回の軍拡局面があったことが分かる。
まず、最初に朝鮮戦争である。
特に1951年には前年比87.1%増と一挙に倍増、さらに1952年も31.2%の伸びを示し、
朝鮮戦争終結までに118億5000万ドル(1950年)から306億3000万ドル(1953年)と急激に増加している。

第2の拡大局面はベトナム戦争である。
特に米軍が本格介入した1965年以降は、1966年に前年比15.0%、
1967年も13.0%の伸びを示し、ピークの1968年には358億4000万ドルにまで国防費が増大した。

第3の拡大局面は1979年のソ連のアフガニスタン侵攻に端を発する新冷戦時代である。
特に1982年と1984年には8.3%と高い伸びを示し、1987年まで継続的に拡大、
1987年には478億1000万ドルとアメリカ史上最高(だが、恐らく近々更新されるだろう)の
軍事支出を記録している。
この新冷戦時代の持続的かつ劇的な軍拡競争にはソ連もついて行けず、ソ連経済は破局を迎える。

第4の拡大局面は2001年の同時多発テロに端を発する、一連の対テロ戦争である。
特にイラク戦争が勃発した2003年には11.6%というベトナム戦争中の1967年以来の二ケタ増となっている。

納得頂けたかな?
323懐疑主義者:2007/12/31(月) 16:08:18 ID:QAKpQwLW0
>資源獲得の側面以外のケースって、一体どんなケースなんですか?
回答済みだってば(苦笑
良いかな、貴方は自分に不都合な部分を、見落とす能力を兼ね備えているの。
だから、提示していないと言えるの。
お解り?

>制圧という意味は、何かしらの対象に対し力づくで抑える事。
>海軍の場合、陸上にあるその対象に対し空母による艦載機、
>および対地ミサイルによってその目的を直接果たそうとする。
>また現代における戦争の場合、その対象は必ずしも面として制圧する必要はなく、
>指揮系統、ミサイル発射拠点のように点としてのポイントに対し攻撃をすることで、
>その目的を達成することが可能になった。
点と面の話は無しにして、要点だけ言うよ。
どうやって迅速な海軍の派遣を実行するの?
どうやって補給を支えるの?
答えは、海軍力の分散と海域制圧だね。

>結局、マハンによる戦略思想が少なくとも現代のアメリカ軍による戦略の中心ではない事は理解できたのかな。
で、確認だけど海上制圧は、迅速な展開の為に必要だよね?
YesかNoかで答えて頂戴。
馬鹿の為に、サービスしてくれる?w

>海上を制していればという話は、軍の戦略上では副次的なものであって、
>その考え方は、マハンの戦略思想とは180度違うだよ。
それでは、海上制圧無しでどうやって、紛争地域への迅速な行動を取るのかな?
上の質問に、サービスして欲しいんだけど・・・
324名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 16:44:47 ID:Iu6ctmtr0
>>319
無理だな、理由は簡単、軍事の理想は軍事費0が理想だから。
ましてや憲法になにやらよく解からんが軍事の禁止条項らしきものが書いていたら。
軍事費は極力減らされる事はあたりまえの話。

いまでも、外部環境とか所謂、冷戦とか周辺国の脅威に対して負けに負けて解釈運用で自衛隊を保持しているだけ。
しかも、今は緊縮財政期だからねえ。
改憲しないんだったら、もっと減らさないと。
これは、軍事の常識ね、憲法以前の問題。


325名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 16:56:43 ID:G9QU1nkh0
>>322 懐疑 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
一体、いつになったらインドネシア国は縁海だとする根拠や、
インドネシア海域は南シナ海の一部とする説明はしてくれるだい?
散々くだらないお前の為に、犬と違って説明責任を果たしてやったんだ。
さっさと答えてくれ。 質問だけ連発してまた逃げたですか?
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

>言葉遊びは、無しにしましょう。

懐疑くん、毎日ありとあらゆる事が起きる国際社会の中で、絶対的にYESとかNOか言えるものじゃないだよ。
そんな常識も理解しないで、YESとかNOとか求める姿勢が言葉遊びだって言ってるだよ。

>軍事力による影響力の行使は、戦後も行われてきている。
>だから、軍事力は相対的に価値が下がっている、という大嘘を暴きたかったの。

懐疑くん、相対的に価値が下がっても影響力の行使は行えるよ。
アメリカのように大国であっても、それに比較すると随分小粒なイラクに対しても、
全戦力の半分近くを投入する必要な状況はあるけどな。

>で、こう言った自分の発言を無視して

軍事力が必要なくなったというのは、下記の状況についてだ。
>295-----------------------------
戦前と比べると資源獲得の陣取り合戦の様相は軍事力ではく、
お金や技術力を背景にした話し合いによる外交によって行われている言ってるだよ。
何で懐疑くんは、戦前と相対的に見ても軍事力の必要性は失われていないと考えたのかな?
---------------------------------
よって懐疑は反論するら、資源獲得競争の局面において、その軍事力の必要性がある事を主張する必要があるだよ。
言葉遊びばっかりやってるから、ポイントが外れた反論しか出来ないだよ。

>ところが、両国とも軍事力を復活・近代化させているから対応する事が必要、だと言っているの。

仮にだ上記のような局面だけでなく、対中関係においても、
軍事力増強の対応が必要だとするのは、懐疑くんの願望であって、今現在がどうであるかはまた別な話だ。
事実、日本の防衛予算は減少気味。
またアメリカについても、泥沼になってしまったイラク向けの一時的な予算は増えてるものの、
大国相手に必要な、F-22等の強力な兵器調達は当初予定より減少傾向が続いてる。

懐疑くんは自分の主張の中に、見通しのわからない未来を据えて、
俺からすると議論の中身を変えようとしてるが、
俺が主張したいのは、戦前〜現在における状況についてなんだ。

>まず、最初に〜

懐疑くん歴史上の特定のポイントを上げても、全体の流れが見えるわけじゃない。
戦前〜現在に至る中で、インフレを加味した軍事予算は、増えてるですか?って質問してるんだ。
株でいったら、軍事予算の移動平均線は上向きなんですか、それとも下向きなんですかって事。
その為に必要な説明をしてくれ。



326ダメ太郎:2007/12/31(月) 17:03:16 ID:HSLt+FT/0
ようするに、制海権や半島、島など制圧して、ライフライン、兵站確保という考えが
ないのだろう。旧日本軍と同じだな。懐疑氏も気付いていると思うが、
猿さんもそのことは、よく分っている。分っていて故意に逆のことを言っている。
327名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 17:19:40 ID:G9QU1nkh0

>>323 懐疑

>回答済みだって

懐疑くん、回答してないよ。
無い物は証明できない、よって証明するにはある主張する懐疑くんだよ。

何回目でしょう同じ質問するのは。
資源獲得の側面以外のケースって、一体どんなケースなんですか?

>どうやって迅速な海軍の派遣を実行するの?

>答えは、海軍力の分散と海域制圧だね。

懐疑くん、根本的にアメリカは海域を制圧する必要なんか無いだよ。
圧倒的な存在だから、相手がいない。
だから制圧するという行動をとる必要は殊更存在しない。
つまり極端な事を言えば、海域制圧をするという状況が存在し得ないの。
存在しない状況を、戦略上の主目的になり得る訳がないだ。

>で、確認だけど海上制圧は、迅速な展開の為に必要だよね?

極端な事を言えばですけど、
対抗相手がいないから制圧という行為は必要ありません。
よってNOです。
328名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 18:11:23 ID:ozpEpOs8O
>>322-323
懐疑氏


アメリカは力の意志(軍事力)と資本の意志(ドル支配)で世界を支配してきた

中国に対しては、米経済圏がもはや深く関与している結果、資本の意志としての対応しかありえないと思うが

貴方がいう軍事力の必要性は経済圏外の地域戦に絞られると思いますが

イランとの第5次中東戦争は支持率を考えて、大統領選挙直前にあるかも
329名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 19:31:43 ID:7kaXjfk8O
懐疑氏はもう回答しないと、まずいだろ。そもそもスレの主旨からすれば「マハン」も「地政学」も持ち出す必要などなかったからね。プレゼンスの拡大には軍事、経済の両方が必要なのにマハンの地政学のみで説明しようとしたことに無理があったのだから。
軍事でもエアパワーの考慮がないしね。

アナタは救いようのないダメ犬とは違う、のたからね。いつまでも意地張らなくても…

330名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 20:29:36 ID:I0PD5OLI0
>>314
やはりその三つか。国連は特権階級(常任理事国)が牛耳る非民主的な組織だし、
国際司法裁判所も十分な権威があるとは言えない。何より問題なのは、罰則や
取締りの規定が確立していないこと。
法というものは平等原則が生きていないと、ただの差別になってしまうから、力の
ある国でもない国でも、等しく取り締まれなくてはならない。まだまだ全幅の信頼
には程遠いね。
331つまり、473:2007/12/31(月) 21:10:15 ID:uPlNKCW10
>>318
> 一部行動を見てその人の人格、人種全てを判断する考え
総論をかわすために各論を持ち出す。基本的な誤魔化しのテクニックだ〜ね。

> 民族間に軋轢、対立、紛争は激化する
違いを理解することが対立を激化させるのか〜・・・珍説だ〜ねw
君のは、現実を見ないで上辺だけの友好を連呼するエセ融和派と同じだ〜ね。

> 国際養子縁組、精子卵子バンクを公認する事で外国人に慣れさせる
> 幼児教育による日本人化で洗脳防止
まるで民族浄化政策だ〜ね。異なる性質のモノが触れ合うことは、軋轢も引き
起こすが、新たな発見や閃きを引き起こすきっかけにもなる。それが人類発展
の原動力になるんだよ。人類を滅ぼしたくなければ、均質化してはいけない
んだなー。

> 単一民族原理的思想をもちつづけている貴方の方が野蛮
ここまで来ると、アホな捨てセリフとしか言いようがないw
俺は日本の価値観が特亜の価値観より優れているとか、正しいとか、一度も
言ってないのにねーw

で、日本は何時どの国を侵略したの?
332巣鴨:2007/12/31(月) 21:16:41 ID:Ti1LB8Ql0
>>324 さんへ
あなたは『無理だな、理由は簡単、軍事の理想は軍事費0が理想だから。ましてや憲法になにやらよく解からんが軍事の禁止条項らしきものが書いていたら。
軍事費は極力減らされる事はあたりまえの話。』・・・と言われるが、
そこまで我が国が不利になる事を無理矢理考えるなよ。
軍事費が「0」が理想なんて、反日左翼が言う事だよ。
我が国の安全を考えれば、「正規の国軍保持と核兵器実戦配備」だよ。
要するにあなたは、我が国の敵方だから、上のようなことをほざえている。と言う感じですな。
改めて言うが、
昭和憲法では「平和の破壊の鎮圧とのため有効な集団的措置をとる」為の軍隊保持は放棄していないのだよ。
ならば、我が国の自衛隊は、憲法上放棄していない「軍事的自由」を確保した 軍隊と言う事。
だから、つまらない「大嘘」をここの欄で言うなよ。
333名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 23:03:40 ID:ozpEpOs8O
>>186
の貴方の発言
ーーーーーー
>民族の評判を守るために必死だなw でも事実は変わらない。中国人朝鮮人の
性質は、日本的な道徳観から見たら下劣で野蛮そのものだ、

>>331
の貴方の発言
ーーーーーー
>俺は日本の価値観が特亜の価値観より優れているとか、正しいとか、一度も
言ってないのにねーw

この違いを説明してもらいたい
334つまり、473:2007/12/31(月) 23:11:38 ID:uPlNKCW10
日本語を勉強しなさいw
335名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 23:19:53 ID:Iu6ctmtr0
>>332
あわれ、巣鴨さん、買い物は出来るだけ無駄な物は省く、これ常識。
従って、生産に寄与しない軍事部門は出きるだけ少なくするのは、古今東西の常識。
日本も、戦国終わったらじゃんじゃん大名取り潰したでしょう。
平安時代は外敵がいないから軍事部門ゼロ

世界も冷戦終われば、皆軍縮、軍事大国ローマも地中海統一が終われば兵士をどんどん植民させて減らしました。

これもう常識ね。
巣鴨さん、お買い物も出来ない人なのですね。
336名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 07:56:53 ID:HtDzRLg30
改正
337梅花:2008/01/01(火) 11:35:44 ID:YiUnMch+0
皆様、新年明けましておめでとうございます。
今年はいよいよ北京オリンピックの年です。中国経済のバブルがあるかない
か、個人的にはメダル争いより気になっております。
気分も新たに、それではいつも通りにやらさせていただきます。
338梅花:2008/01/01(火) 11:55:59 ID:YiUnMch+0
>>303 心理学専攻さん
ふむ、成程。貴方の主張は理解しました。法的に自由度が成立しても、軍事
的に実際問題可能なのか、どうか。ということであると思います。

国防費については、これからも削減され続けるのか、それとも、増額される
のか。確かなことは、必要額は確実に増え続けます。
イージス艦MD対応、F‐15近代化改装、F‐X選定と導入、C‐Xや
P‐Xの導入。この他にも、先進技術実証機「心神」やT‐X、などなど、
防衛省としては、火の車になるでしょう。

イージス艦については言うまでもないでしょう。現状では、イージスシステ
ムは一つずつしか弾道ミサイルを追跡できないそうです。改良して、対応力
向上を目指し、同時に、計画中の5000トン型護衛艦でイージス艦の弾道ミサ
イル対応中の防空を担当する。5000トン型は1隻当たり850億円程度が要
求されましたが、実際は750億に削られました。
F-15近代化改修の件は、日本のF-15は導入国のうちでは旧式に当たり、デー
タリンク、レーダー、ミサイル系などの近代化が求められているそうです。
新聞に書いてあったことですが、導入国中(旧式のため)最弱らしいとか。
F-Xの選定も重要です。仮にF-22が導入されれば、一機当たり200億は軽い
とかなんとか。

非常に金がかかるようになった現代の軍備ですが、予算も応じて増えるとは
限らない。そこで、重要となってくるのが、他国との関係です。
日本の場合日米同盟があるわけですが、改憲とそれに伴う法整備で法律上の
自由度を確保してやれば、アメリカとしても日本を利用しやすくなるわけで
あり、日本の価値は向上するでしょう。そこがつけ目。
ある程度の装備拡充は必要でしょう。近代化もしなければならない。ですが
これらが確実に行なえるという保証がない以上は、アメリカに頼るしかない
かと。そして、日本のシーレーン上の国家とは友好関係を確実に築いておく
必要を感じます。ですが、仮に海外派遣があった場合、今のようにがんじが
らめなのと自由度が確保されているのとでは、また違ってくると思います。

結論としては、軍事的自由度とは必ずしも日本の自衛隊のみの話ではなく、
日本の外交力の一つとして、日本を含む各国の軍事力利用というカードを得
られる。無論これは軍国主義を意味するものではない。
339梅花:2008/01/01(火) 11:57:44 ID:YiUnMch+0
>>310 巣鴨さん
ほう、要望はクリアできない、と。
では貴方の説は私には受け入れられませんな。
貴方との議論は終了です。
340巣鴨:2008/01/01(火) 12:05:38 ID:QUfkdGL+0
>>335さんへ
あなたのような極楽トンボ又は工作員がいるから、我が国は舐められるのだよ。

敵は毎年軍事力を拡張していますよ。ならば、我が国も軍事力を進歩拡張させなければならない事は常識。
要するに、あなたは兵法を全く知らない無知蒙昧の方、又は、敵方の工作員。
過去の歴史で第一次大戦後、我が国は軍事力の研究開発をほとんどしなかったから、大東亜戦争で我が皇軍が戦闘で負けたのだよ。
当時もあなたのような、馬鹿者がいたから、米中と戦争する羽目になったのだよ。
もし当時、我が国が軍事拡張路線を世界に公開していれば、米中と戦争しなくても良かった。という、歴史的な考察はあなたに出来ないでしょうな。
だから、我が国が、ここで軍事強化の政策を取らなければ、将来、敵国から戦争の挑発を受けるのだよ。
特に、嘘つき三国(中韓朝)はその傾向が強いのだよ。
よって、我が国民は、「正規の国軍保持と核兵器実戦配備可能。」とする政府声明を発表して、軍事力強化に邁進すれば、我が国は将来的に戦争しなくても済むのだよ。
だけど、あなたは敵方の工作員だから、コスト的に日本は無防備が良い、と言う悪宣伝を垂れ流している。と言う感じ。
341巣鴨:2008/01/01(火) 12:27:46 ID:QUfkdGL+0
>>339 名前:梅花さんへ
あなたは『貴方の説は私には受け入れられませんな。』と言われます。
と言う事は、あなたは我が国の国防弱体化を要望している。と言う事になりますな。
且つ、憲法を非合法解釈する事にも賛成していると言う事ですな。
ならば、あなたは我が国の敵国人ですな。
342らびっと:2008/01/01(火) 12:36:32 ID:D+Isd3c60
横からスマンが、話がズレてる。

>> 324 さんは、「(一般論として)コストは少ない方が良い、理想はゼロ」と言っている。

>> 332 巣鴨さんは、「(他国の脅威を前に)必要だ」と言っている。

ま、巣鴨さんは「太平洋戦争で日本は降伏してない」とか、
ネットウヨの典型的な方のようなので、ズレても仕方が無いかもしれませんが。
343名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 14:18:02 ID:kbHhNMmcO
アメリカ様は平和憲法・民主主義様をお与えになったが、わが日本首相は天皇主権憲法を与えようと
した(1946年2月)。誰がこんな首相を支持するか? 
「第二次世界大戦中、昭和天皇ヒロヒトは、敵国の戦争省最高幹部ドレイパーから兵器を大量に輸入
し、日本軍に高額で売り付け、利益をスイス銀行に蓄財していた。天皇とドレイパーは、兵器密売の
共同事業者として、兵器販売促進のため日米戦争を行っていた。戦後、来日したドレイパーが最初に行った事は、
天皇への兵器密売の未払い代金の回収であった(渡辺武「渡辺武日記 対占領軍交渉秘録」東洋経済新報社参照
)。戦争末期、ドレイパーは、天皇が無条件降伏を申し出ると同時に、「戦争犯罪人として自分を処刑しないで
欲しい」と命乞いをした事に対し、天皇の命の保証と戦後における天皇制度の維持を確約し、それと引き換えに、
日本に原爆を投下し終えるまで無条件降伏を承認しないという条件を出した。天皇は、自分1人が助かり、それ
と引き換えに、広島、長崎の市民の皆殺しを喜んで承諾した。参考文献:W・H・Tucker.The Science and
Politics of Racial
344つまり、473:2008/01/01(火) 15:51:19 ID:WQliW5fz0
>>343 のようなブラックプロパガンダに接するにつけ思う。
反日レイシズムが猖獗すると、このような反日神話が実しやかに流通することとなる。
それが積み重なることによって、日本差別を正当化する理由が出来上がっていく。
人間の悪意と向き合うことは辛苦である。しかしこの邪悪な暴力から逃げてはいけない。たとえそれが困難な戦いであったとしても、明日の世界が地獄になるかどうかの瀬戸際
なのだから。
345巣鴨:2008/01/01(火) 16:08:51 ID:QUfkdGL+0
>>343 さんへ
あなたは
『戦争末期、ドレイパーは、天皇が無条件降伏を申し出ると同時に、「戦争犯罪人として自分を処刑しないで欲しい」と命乞いをした事に対し、
天皇の命の保証と戦後における天皇制度の維持を確約し、それと引き換えに、日本に原爆を投下し終えるまで無条件降伏を承認しないという条件を出した。
天皇は、自分1人が助かり、それと引き換えに、広島、長崎の市民の皆殺しを喜んで承諾した』・・・と言われるが、
その証拠の提示は全く有りません。
即ち、あなたの説は全部「大嘘」と言う事ですな。
346名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 17:49:56 ID:kbHhNMmcO
347つまり、473:2008/01/01(火) 21:03:46 ID:F04w0URb0
>>346
「証拠」の意味を理解していないのかな?
「ユダヤの陰謀」「金星人との密約」「失われた地底文明」・・・たぐいのオカルト話しだ〜ねw
348名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 21:32:27 ID:kbHhNMmcO
>>347
そうか、なら反証をあげてくれ
349つまり、473:2008/01/01(火) 21:40:38 ID:F04w0URb0
何も実証できてないことに反証もクソもない。ないことは証明できない。
350名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 21:52:10 ID:qvs8vK080

473くん

証拠を出しているのだから、主張する側に実証は存在する。
無いのは実証をされていないとする君の反証だけだよ。
逃げる事は辞めて、答える必要があるだろう。



351つまり、473:2008/01/01(火) 22:01:55 ID:F04w0URb0
俺は大槻義彦じゃない。
352名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 22:27:52 ID:qvs8vK080

473くん

オカルトだとするのは、大槻教授のような活動によって、
何かしらの反証があった”結果”、レッテルを貼る事が可能なのであって、
反証が無いものは、普通オカルトとは言わない。
どちからと言ったら、それは事実としての存在だと認められる。

473くんは、反証すらしないで逃げまわっているだけだ。
結果としてオカルトだとするレッテルを貼るのは不可能だ。
よって>347の主張は誤りだね。

353つまり、473:2008/01/01(火) 22:47:43 ID:F04w0URb0
君の出したのは証拠ではない。隣のおばちゃんの噂話しと同じ。
354名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 23:35:16 ID:kbHhNMmcO
>>353
結局、>>334で言ってるのは自分に対してだったわけね

終了
355つまり、473:2008/01/01(火) 23:54:24 ID:RpDIYIv/0
なんだ、悔しかったのかーw
356巣鴨:2008/01/02(水) 01:07:03 ID:wwuwBtY40
>>348 さんへ
あなたが、自身の説に証拠の提示が出来ない事が、あなたの説が「大嘘」と言う「証拠」です。
因みに、ホームページのアドレスでは証拠になりませんよ。
要するに、他人の大嘘話を信じなさいでしょ。それを信じるのはあなたのような大嘘つきだけと言う事ですな。
357314:2008/01/02(水) 01:45:37 ID:r+/VHZ7F0
>>330
>やはりその三つか。国連は特権階級(常任理事国)が牛耳る非民主的な組織だし、

行政府というのは一般的に言って、議会に比べれば「特権階級が牛耳る非民主的な組織」
のように見えるな(常任理事国が「牛耳」ってるのは安保理で、国連総会じゃないですよ)。

>国際司法裁判所も十分な権威があるとは言えない。

日本や米国の最高裁と比べてどっちが権威あるかな?

>何より問題なのは、罰則や取締りの規定が確立していないこと。

慣習国際法でかなりはっきりしてますけど。
国連決議に基ずく各国の経済制裁、資金援助、対抗措置、国際金融機構のなど
国際機関の対応とか、いろいろあって知らない人には見えにくいかもしれない
ですけどね。

国内でも違法行為についての対応というのは「警察が逮捕ー>刑事罰」
というワンパターンじゃないでしょ?

>法というものは平等原則が生きていないと、ただの差別になってしまうから、力の
>ある国でもない国でも、等しく取り締まれなくてはならない。

国際司法裁判所は正確に法を適用するけど、国連安保理はむしろ法の厳密な
適用というよりも政治的判断を大胆に許容するように制度設計されてます。

これはマキャベリズムに陥ることもありうるけど、単なるプラグマティズム
とも言える。このあたりの構造が理解できてない人が多いみたいですね。

進行中の事態に対し、法的判断とその履行のための十分な条件が欠落して
いれば、とりあえずその時点で損害最小の解決法を提示し、後に国際司法、
各国国内司法、広域司法機関が適宜補正をするというのが基本図式ですが。

>まだまだ全幅の信頼には程遠いね。

ブッシュ政権や小泉・安倍政権よりはるかに信頼度高いと思うけど。
まあ、「日米海軍連合が世界最強!信頼度いちばん!」とか言われると、
はいそうですね、ごめんなさい、としか言いようないな。アハハ。
358名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 08:04:58 ID:FAarHSSHO

【選挙】のテーマ

世を疲弊させ犯罪の温床で詐欺的娯楽のパチンコ業界に与する【立候補者】かどうかで投票しよう。

パチンコ業界にたかる議員は国賊!

359懐疑主義者:2008/01/02(水) 17:21:51 ID:cn+SFDjg0
ん、じゃ、いい加減回答するとしますか。

>>325
インドネシア国及び、インドネシア近海は、南シナ海と重なっておりません。

インドネシア海域及びインドネシア近海をマージナルシーとするのは、
「世界地図の切り取り方」に基いての発言です。」
同書では、「中国のマージナルシー」を南シナ海及びインドネシア近海を含む形で、表記しています。
私がインドネシア近海としたのは、南シナ海から中東方面へのアクセスの場合、
インドネシア国、及びインドネシア近海がジブラルタルのように、
海上移動の要所である事から、含めました。

>懐疑くん、毎日ありとあらゆる事が起きる国際社会の中で、絶対的にYESとかNOか言えるものじゃないだよ。
>そんな常識も理解しないで、YESとかNOとか求める姿勢が言葉遊びだって言ってるだよ。
はい、どうやら質問に答えたく無い為に、誤魔化しと逃亡開始ですね。
迅速な展開の為には、平時からの制圧若しくは、戦力の分散が必要です。
上記の戦略と、国際社会の日常と「どんな関係がある」のですか?
最もらしい事を並べるだけで、どのように関連しているのか、全く説明がありません。
このような逃亡行為は、止めてください。

>事実、日本の防衛予算は減少気味。
お隣さんの実情(中国の軍事力近代化、ロシアの軍事力回復)を無視して軍事費削減をしているのが、
日本の問題点なんだよね。
あ、勿論、中国・ロシアの軍事予算のデータも持っているよね?
私の発言を否定するなら、それを出して否定してね。

>またアメリカについても、泥沼になってしまったイラク向けの一時的な予算は増えてるものの、
>大国相手に必要な、F-22等の強力な兵器調達は当初予定より減少傾向が続いてる。
中国とロシアの軍事予算は?
貴方にとって都合の良い国家の例ばかり上げられてもねぇ(苦笑
あ、勿論、貴方は比較材料として、中国。ロシアの軍事予算を持っているんだよね。

>懐疑くん歴史上の特定のポイントを上げても、全体の流れが見えるわけじゃない。
はい、誤魔化しだね。
軍事的脅威が発生したから、予算を増やすというのは、全体の流れの中の法則です。
歴史の中で、特徴的な法則を見出す事と、全体の流れを見るのは、全く違う。

貴方の印象操作の手口を説明すると・・・
全体の流れを見る事が、君にとって都合の良い条件であるから、
歴史的な法則を無視しようとしている。

軍事的危機(という歴史の特定のポイント)に対応するために、
予算を増やしているという事実は、正しいですね?
YesかNoかでお答えください。

さてと。
ネタ晴らしをすると、「>まず最初に〜」で始まる文章はね、
貴方が提示したURLの中に有った文章のコピペなんだ。
言った筈だよね、君は、物事を見落とす能力が備わっているってw

で、URLを見てみると「アメリカの軍事予算投入額は、ソ連では対応する事が出来ず、国家破産となった」
という趣旨の文章が有るよね。
このように、脅威に対応して持続的に軍事予算を投入していったが、
アメリカの投入額に、ソ連は対応できなかった・・・
つまり、「脅威度は、予算を投入するたびに低くなる」という事実が見える。
軍事予算が減少していたとしても、脅威度は下がっているのだから、
それに対応する軍事費が下がるのは、当たり前。
下向きだとしても、脅威には対応できているんだ。
360懐疑主義者:2008/01/02(水) 17:29:46 ID:cn+SFDjg0
>>327
>懐疑くん、回答してないよ。
>無い物は証明できない、よって証明するにはある主張する懐疑くんだよ。
参ったな、今回ばかりは回答しているんだけど。
>>213
・軍事力を分散させる事
・分散させた軍事力を集中させるに相応しい位置を取る事
・同盟国の囲い込みによる封じ込め
これね。

>懐疑くん、根本的にアメリカは海域を制圧する必要なんか無いだよ。
>圧倒的な存在だから、相手がいない。
>だから制圧するという行動をとる必要は殊更存在しない。
>つまり極端な事を言えば、海域制圧をするという状況が存在し得ないの。
>存在しない状況を、戦略上の主目的になり得る訳がないだ。
うん、それを制圧済みと見るか、見ないかの問題だと思うんだ。

>極端な事を言えばですけど、
>対抗相手がいないから制圧という行為は必要ありません。
>よってNOです。
極端でない場合は、どうですか?
お答えください。

>>329
携帯からの書き込みですか?

>プレゼンスの拡大には軍事、経済の両方が必要なのに
>マハンの地政学のみで説明しようとしたことに無理があったのだから。
そう、軍事力と経済力が必要なんですが、どうも軍事力を軽視する方向で、彼が話していましてね・・・
あ、私はマハンの地政学で説明しようとしていませんよ。
私が説明しているのは、マハンの海上戦略です。
ごっちゃにすると、大変ですので、区別してください。
361名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 19:07:24 ID:Wl2IAnyX0
>>359 懐疑くん

>同書では、「中国のマージナルシー」を南シナ海及びインドネシア近海を含む形で、表記しています。

つまり懐疑くんは、何かしらの本を参考にし、そのように述べたという事か。
だったら書かれているとする本の題名(出版名)とページ数を教えね。

それから懐疑くん、インドネシア海域が南シナ海だとする地理的根拠はまだですか?
お前が俺に対し質問し、そして答えてやった事だ。
懐疑くん、逃げるような真似だけはしないでくださいね。

>上記の戦略と、国際社会の日常と「どんな関係がある」のですか?

懐疑くん、これは君自身が国際社会に対し絶対的な状況が存在するという前提で、
YESをNOを求めるなら、それは非常識な質問だという事を、
言葉遊びが大好きな馬鹿な君に教えて上げたんだよ。
関係あるのは、君自身の問いかけの在り様についだ。

>中国とロシアの軍事予算は?
>貴方にとって都合の良い国家の例ばかり上げられてもねぇ(苦笑

懐疑くん、アメリカの軍事費は中国やロシアの10倍の金額で、
国際社会という視点で考えた場合、軍事費の増加傾向について決定的なトレンドを作る、
ポジションにあるだよ。それを都合の良い国家ばかりと非難するのは、
現実的じゃないよ。

ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)発表の2006年国別軍事費ランク
1位 アメリカ 5280 億・USドル(世界軍事費の46%)(イラク、アフガンなどで急増)
2位 イギリス  590 億
3位 フランス  530 億
4位 中国    500 億  
5位 日本    430 億 7000万ドル
6位 ロシア   340億7000万ドル

それからこれは、戦前から戦後及び直近のデータがある訳ではないが、
1988〜2001年までの傾向を見ると、どの国も軍事予算は減少気味だ。

GDP(国民総生産)中の軍事支出の割合(SIPRIデータ)
-----------
  1988 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01
米: 5.7 5.5 5.3 4.7 4.8 4.5 4.1 3.8 3.5 3.3 3.1 3.0 3.1 3.1
日: -- 0.9 0.9 0.9 0.9 0.9 1.0 0.9 0.9 0.9 1.0 1.0 1.0 1.0
英: 4.1 4.1 3.9 4.2 3.8 3.5 3.3 3.0 2.9 2.7 2.6 2.5 2.5 2.5
仏: 3.7 3.6 3.5 3.5 3.4 3.3 3.3 3.1 3.0 2.9 2.8 2.7 2.6 2.5
中: -- 2.8 2.7 2.5 2.7 2.1 1.9 1.8 1.8 1.7 1.9 2.1 2.1 2.3
独: 2.9 2.8 2.8 2.2 2.1 1.9 1.7 1.7 1.6 1.6 1.5 1.6 1.5 1.5
-----------
軍事費の推移 右側グラフ
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-11-04/07_04.html
362名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 19:20:11 ID:Wl2IAnyX0

>>359 続き 懐疑くん

>全体の流れを見る事が、君にとって都合の良い条件であるから、
>歴史的な法則を無視しようとしている。

懐疑くんが主張している内容は、戦争が起きた状況に期間を限定して考えた場合、
GDP比で軍事費が一時的に増えるという当たり前の法則をデータから見出してるだけ。
戦争が起きる状況以外を含めた歴史的な流れの中で反論をしてるいる訳じゃない。

よって私が主張した命題に対する反論にはなってないだよ。
命題---------
戦前と比べると資源獲得の陣取り合戦の様相は軍事力ではく、
お金や技術力を背景にした話し合いによる外交によって行われている言ってるだよ。
何で懐疑くんは、戦前と相対的に見ても軍事力の必要性は失われていないと考えたのかな?
-------------
言葉遊びだね。 懐疑くん。

>軍事的危機(という歴史の特定のポイント)に対応するために、
>予算を増やしているという事実は、正しいですね?

懐疑くんが、(>322)で挙げている歴史的なポイントは、イラク除けば資源獲得を理由に戦争が起きた訳じゃない。
よって命題を加味し、戦前から現在までの歴史を振り返った際に、
資源獲得競争が激しくなると軍事費(GDP比)も増えるという意味を含めて言ってるならそれはNOだね。
363名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 19:28:20 ID:Wl2IAnyX0
>>359 続き 懐疑くん

>ネタ晴らしをすると、「>まず最初に〜」で始まる文章はね、
>貴方が提示したURLの中に有った文章のコピペなんだ。
>言った筈だよね、君は、物事を見落とす能力が備わっているってw

懐疑くん、見落としてるのはあなただよ。
URLに書かれている内容は、上記で書いた命題を前提に書かれている物じゃないだよ。
懐疑くんは、何を前提に書かれているのか見落とす能力が間違えなく備わってるお馬鹿さんだよ。
364名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 19:28:51 ID:Wl2IAnyX0
>>359 続き 懐疑くん

>ネタ晴らしをすると、「>まず最初に〜」で始まる文章はね、
>貴方が提示したURLの中に有った文章のコピペなんだ。
>言った筈だよね、君は、物事を見落とす能力が備わっているってw

懐疑くん、見落としてるのはあなただよ。
URLに書かれている内容は、上記で書いた命題を前提に書かれている物じゃないだよ。
懐疑くんは、何を前提に書かれているのか見落とす能力が間違えなく備わってるお馬鹿さんだよ。
365名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 19:51:09 ID:bb5t+h920
>>357
> 行政府というのは一般的に言って、議会に比べれば「特権階級が牛耳る
> 非民主的な組織」のように見えるな
常任理事国は選挙されるわけじゃない。その理事国が他の選挙された理事国
をはるかに凌ぐ特権を有するのは、一般加盟国からしたら理不尽この上ない
ことでしょ。しかもその特権の背景は、旧連合国というだけの理由により、
恒久的なものなのだから。いうなれば貴族階級であり、民主主義とは程遠い。
君は高級官僚を、常任理事国の様な特権階級と同列に感じているのかも知れ
ないが、官僚は資格試験を受け、任官に当たっては服務の宣誓をし、国家
公務員法に縛られ、従わない場合には明確な罰則がある。そして何より、
原則、国民なら誰でも官僚になる機会が与えられているんだよ。

> 日本や米国の最高裁と比べてどっちが権威あるかな?
政府組織が確立した国家と、世界政府にまで至っていない国連を比較しても
始まらないよ。

> 慣習国際法でかなりはっきりしてますけど。
はっきりしていないよ。各国の利害・思惑によって、処置が極端に変化する
んだからね。

> 国内でも違法行為についての対応というのは「警察が逮捕ー>刑事罰」
> というワンパターンじゃないでしょ?
同じ容疑者に対して、千葉県が経済制裁をし、埼玉県が資金援助をし、群馬県が
対抗処置をし、神奈川県が傍観し、東京都が実力行使する、なんてことがある
かい?

> 政治的判断を大胆に許容する
つまり僕の懸念は的を得ているということだね。

> 進行中の事態に対し、法的判断とその履行のための十分な条件が欠落して
> いれば、とりあえずその時点で損害最小の解決法を提示し・・・
そこら辺が脆弱性の原因なんだね。国内法と国際法では、強制力が雲泥の差
だからね。

> ブッシュ政権や小泉・安倍政権よりはるかに信頼度高いと思うけど。
君の感情は解ったよw
366名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 20:53:05 ID:iQuy2j650
イラク派遣の自衛隊員が35人死亡と政府が認める
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1195100530/


367名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 21:01:12 ID:Wl2IAnyX0
>>360 懐疑くん

> 軍事力を分散させる事
> 分散させた軍事力を集中させるに相応しい位置を取る事
> 同盟国の囲い込みによる封じ込め

なるほどこれが資源獲得以外で他国を排他的に扱う目的で、軍事力による陣取り合戦が行われてと主張してるんだ?
だから軍事力は戦前の状況と相対的に比べても必要だって主張してるだな。
まあ俺に言わせると、こうした政治状況を作る上で必要だったのは、
軍事力ではなく結局は、お金を利用した話し合いによる外交が中心だった思うけどな。

>うん、それを制圧済みと見るか、見ないかの問題だと思うんだ。

懐疑くん、何か勘違いしてるよ。
制圧済みってどこの海域を指してるだい?
戦闘区域以外で、アメリカ軍は世界の海において制圧なんかしてない。
だからアメリカ空母と中国の潜水艦が隣りあって存在してるだ。
戦闘区域における海域制圧を考えたら、アメリカ海軍の存在はオーバースペックも良い所で、
それがアメリカ海軍の主目的だと考えるのはアホ過ぎるよ。

>極端でない場合は、どうですか?

湾岸戦争時において、イラクにも魚雷艇位は沢山あった事でしょ。
よってそれから守る必要があった、つまり副次的な目的として、
陸上部隊を輸送する為に、海上を制圧する必要はあるでしょうね。
そうした目的としての位置づけを踏まえて、質問してるならそれはYESだよ。
懐疑くん

>マハンの海上戦略

懐疑くん、いい加減に君が読んだとする本の海軍戦略の中に、海軍の戦略上の主目的は、
陸上戦闘だとする箇所があれば、そのページ数と引用部分を書いてくれないかなー。




368懐疑主義者:2008/01/02(水) 21:16:02 ID:cn+SFDjg0
>>361
>つまり懐疑くんは、何かしらの本を参考にし、そのように述べたという事か。
>だったら書かれているとする本の題名(出版名)とページ数を教えね。
本の題名は、書き込み済み。
出版社は、光文社、ページ数はP114ね。

>それから懐疑くん、インドネシア海域が南シナ海だとする地理的根拠はまだですか?
南シナ海ではないと、回答済み。

>懐疑くん、これは君自身が国際社会に対し絶対的な状況が存在するという前提で、
>YESをNOを求めるなら、それは非常識な質問だという事を、
>言葉遊びが大好きな馬鹿な君に教えて上げたんだよ。
やれやれ、完全に逃亡していますね。

絶対的でない、としながらも「自己の発言を絶対的とする書き込み」を行っている貴方に対する、質問ですよ。
「軍事予算は減っている。しかし、脅威度に合わせて軍事費の拡大を行うのも事実」と書けば良い所を、
貴方は、「軍事予算は減っている。」とだけしか書いていない。

>それからこれは、戦前から戦後及び直近のデータがある訳ではないが、
>1988〜2001年までの傾向を見ると、どの国も軍事予算は減少気味だ。
中国は、増加していますね。
また、ロシアの軍事費も無し、と。
冷戦崩壊後、全体的に軍事費の削減が進んでおり、上昇する傾向は少ない。
冷戦という脅威が無くなって以降、軍事費が削減されている、と見るのが妥当な所でしょう。

>懐疑くんが主張している内容は、戦争が起きた状況に期間を限定して考えた場合、
>GDP比で軍事費が一時的に増えるという当たり前の法則をデータから見出してるだけ。
>戦争が起きる状況以外を含めた歴史的な流れの中で反論をしてるいる訳じゃない。
では、貴方自身が提示したURL中から、私がコピペした個所に大して、個別の反論をどうぞ。

>戦前と比べると資源獲得の陣取り合戦の様相は軍事力ではく、
>お金や技術力を背景にした話し合いによる外交によって行われている言ってるだよ。
>何で懐疑くんは、戦前と相対的に見ても軍事力の必要性は失われていないと考えたのかな?
ベトナム戦争、ソ連のアフガン侵攻、その他以前に挙げた戦後の陣取り合戦が、
武力によって成功・阻止されたから。

>懐疑くんが、(>322)で挙げている歴史的なポイントは、イラク除けば資源獲得を理由に戦争が起きた訳じゃない。
>よって命題を加味し、戦前から現在までの歴史を振り返った際に、
>資源獲得競争が激しくなると軍事費(GDP比)も増えるという意味を含めて言ってるならそれはNOだね。
そうですよ。
だから、貴方は「資源獲得」と状況を限定したのでしょうな。
事実、資源獲得競争以外でも、「軍事的衝突」は起きていますので。
369懐疑主義者:2008/01/02(水) 21:22:45 ID:cn+SFDjg0
>>367
>まあ俺に言わせると、こうした政治状況を作る上で必要だったのは、
>軍事力ではなく結局は、お金を利用した話し合いによる外交が中心だった思うけどな。
具体例をどうぞ。

>制圧済みってどこの海域を指してるだい?
>戦闘区域以外で、アメリカ軍は世界の海において制圧なんかしてない。
>だからアメリカ空母と中国の潜水艦が隣りあって存在してるだ。
つまり、現実には、中国の潜水艦という対抗相手が存在するのですね?

>戦闘区域における海域制圧を考えたら、アメリカ海軍の存在はオーバースペックも良い所で、
>それがアメリカ海軍の主目的だと考えるのはアホ過ぎるよ。
戦闘区域と限定するから、アホ過ぎるように見えるのでしょう。
では、アメリカ海軍の存在に見合う、オーバースペックでない海域とは?
世界中の海です。

>懐疑くん、いい加減に君が読んだとする本の海軍戦略の中に、海軍の戦略上の主目的は、
>陸上戦闘だとする箇所があれば、そのページ数と引用部分を書いてくれないかなー。
繰り返しますが、マハンの海上戦略の主目的は・・・
・平時から海上制圧の準備をする事(戦力の集中が可能な分散)
・有事は、敵海軍力を打破する事。
の2点です。
海軍戦略の主目的は、陸上戦闘ではない、と繰り返し言っていますが・・・
370名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 22:05:52 ID:Wl2IAnyX0

>>365 懐疑くん

>本の題名は、書き込み済み。出版社は、光文社、ページ数はP114ね。

懐疑くん嘘はだめだよ。
君が読んだする本は、マハンの「海軍戦略」しか挙げてないよ。
しかしマハンの本は、光文社から出版されてない。
クイズ見たいな事は辞めて本の題名位書きなよ。

>南シナ海ではないと、回答済み。

懐疑くん、誤記があったので再度確認するが、
インドシナ海域は南シナ海の一部では無い事に同意するだね?

>絶対的でない、としながらも「自己の発言を絶対的とする書き込み」を行っている貴方に対する、質問ですよ。

懐疑くんそれは何度も言うようだけど、そもそも俺が指摘した常識が君に備わってないからだよ。
国際政治を論じる際に、ある一つの状況を指して、それが世界の絶対的な状況なんてあり得ないよ。
どの学者も傾向を指して主張してるだけだよ。君が馬鹿過ぎるだよ。

>貴方は、「軍事予算は減っている。」とだけしか書いていない。

懐疑くん、嘘は行けないよ。
軍事予算がGDP比で減ってる事をもって、戦前と比べると相対的に軍事力の必要性はなくなったと主張してるだよ。
懐疑くんはそれに対し、軍事予算が増えてるのだから必要性がなくなったと言えないと主張してるが、
中学生程度の知識しか持ってないと思われる君に対し、それはインフレを加味した数字なんですか?っ聞いてるだよ。
それに対し、君は一切説明しようとしない。逃げ回ってるだけなんだよ。

>冷戦崩壊後、全体的に軍事費の削減が進んでおり、上昇する傾向は少ない。
>冷戦という脅威が無くなって以降、軍事費が削減されている、と見るのが妥当な所でしょう。

懐疑くん、軍事費が削減されるという事は、国家の中で軍事力が持つ必要性が失われつつあると解釈できるじゃないのかい?

>ベトナム戦争、ソ連のアフガン侵攻、その他以前に挙げた戦後の陣取り合戦が、

懐疑くん、ベトナム戦争もアフガン侵攻も資源獲得の為に戦争をしたんじゃないよ。
大きな認識の誤りが存在するじゃないのかい?

>事実、資源獲得競争以外でも、「軍事的衝突」は起きていますので。

懐疑くん、資源獲得の目的以外で軍事衝突が起きているとしても、
GDP比で減少気味なのを見ると、結局の所、
国家の中で軍事力に対する必要性の意識は薄まっていると言えるじゃないかい?

371名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 22:33:17 ID:Wl2IAnyX0

>>369 懐疑くん

>具体例をどうぞ。

・ 軍事力を分散させる事
イラク戦争後、アメリカ軍がサウジアラビアに基地が増えましたが、
これは話し合いによる結果です。

・分散させた軍事力を集中させるに相応しい位置を取る事
ディエゴガルシアに米軍基地が設置されましたが、
これはイギリスとの話し合いの結果です。

・ 同盟国の囲い込みによる封じ込め
ヨーロッパでソ連に対する封じ込め政策を進めた原動力は、
アメリカによるマーシャルプランによって、金をばら撒いたからです。

懐疑くん、人に要求したんだから、君も上記目的が戦後軍事力によって、
達成された具体例を上げてくれないかい?

>つまり、現実には、中国の潜水艦という対抗相手が存在するのですね?

戦争になった場合、圧倒的戦力差のあるゴミ見たいな対抗相手は存在します。

>戦闘区域と限定するから、アホ過ぎるように見えるのでしょう。

懐疑くん、戦闘区域と領海以外で、アメリカ軍が制圧してる箇所があれば、
具体例を上げてくれないかい?

>海軍戦略の主目的は、陸上戦闘ではない、と繰り返し言っていますが・・・

懐疑くん、つまり先にあげた2003年に作成された「海軍教義」の主目的と、
異なる事は認めるのかい?

372名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 22:55:30 ID:Wl2IAnyX0

懐疑くん

一点だけ謝るよ。

>「世界地図の切り取り方」に基いての発言です。」
>同書では、「中国のマージナルシー」を南シナ海及びインドネシア近海を含む形で、表記しています。

光文社の本とは、この事だっただね。
ごめなさい。

ちなみに、君はこの本を手元にもっているようだが、
この表記部分を、書いてくれると助かるだけどなー。
373名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/03(木) 15:26:21 ID:S7K7/UjL0
>>371
>戦闘区域と領海以外で、アメリカ軍が制圧してる箇所があれば

制圧の定義はいろいろあるが。
ズバリ、日本とドイツだな。
後、定義に異論があるだろうが、イラクとアフガニスタン

アメリカ軍ではなく国連軍として、韓国
後、コスタリカ
こんなところか

374名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 02:10:57 ID:dR8uQOhz0
天気は晴れ。
375ダメ太郎:2008/01/07(月) 17:40:16 ID:OADE1/su0
七草になり、酒も抜けた今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?

さて、マハンの海洋戦略は今日のアメリカの大陸に繋がるリムランドの戦略拠点確保戦略
であることは理解いただいたと思います。大陸での軍事・政治・経済活動には継投的な
中継点が必要で大事なシーレーンでもあるのです。
先にもレスしましたが、ハワイ王国の併合は覇権的海軍基地獲得の第一歩だったのです。
マハンは不遜にも(ハワイはアメリカの海洋戦略に与えられた、神からの贈り物だ)と
語っています。併合されたほうは、(冗談じゃねいや)と思うかもしれませんが、
マハンの戦略から考えたら、つい本音が出たというところでしょう。
既成事実化すれば、悲劇も遠い昔になってしまいます。チベットも、そうなって
いくでしょう。
さて中国の海洋戦略ですが、(西太平洋覇権)やはり、戦略地点確保は必要になります。
中国のハワイは何処か? 賢明な方は分ると思いますが、ズバリ台湾です。
私が何回も言う台湾は目的ではなく手段であるという理由はここにあります。

今年は運命の2008年です。北京オリンピック、台湾の総統選挙。この後のことが、
アジアにどう影響を及ぼしてくるか、日本は対策を練らなければならないのに・・・・。
このことを睨みながら、今年も議論していきましょう。

376(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/08(火) 04:00:57 ID:x1MkP/Od0
海洋戦略か・・・
教条改正とはおよそ無関係なレスだなw
377名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 06:47:31 ID:bwZLa6s20
>>376
日本の防衛における主なる交戦地域は海洋ですが。
378名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 06:48:47 ID:bwZLa6s20
はいはい、給油したから呼ばれなかった
給油したから呼ばれなかった。
ねーよwwwwwwwwwww
379名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 06:49:28 ID:bwZLa6s20
誤爆orz
380(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/08(火) 10:27:16 ID:/tOL+oLB0
変換ミス
×教条改正とはおよそ無関係なレスだなw
○九条改正とはおよそ無関係なレスだなw

>日本の防衛における主なる交戦地域は海洋ですが。
だから何?
憲法改正との関連性がないと言っているんだが。
381名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 05:06:25 ID:26vz2oo3O
憲法改正して日本民族を消します
by 自民党、公明党
382名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 07:03:55 ID:fGvlCDcB0
>>380
紛争原因というか、解決様相すら見えない紛争の只中にある事項だろ。
383つまり三八三:2008/01/09(水) 11:06:14 ID:5D/I0vHf0
守るも攻めるも黒鉄の
浮かべる城こそ頼みなる
浮かべるその城日の本の
皇国の四方を守るべし
真鉄のその艦日の本に
仇なす国を攻めよかし

石炭の煙は大洋の
竜かとばかり靡くなり
弾撃つ響きは雷の
声かとばかりどよむなり
万里の波濤を乗り越えて
皇国の光輝かせ
384(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/09(水) 12:47:54 ID:ttAHWIs80
>>382
>紛争原因というか、解決様相すら見えない紛争の只中にある事項だろ。
はあ〜?
意味不明。九条との関連もないしw
385つまり三八三:2008/01/09(水) 22:56:33 ID:1e/d1NrH0
>>384
領土問題、安全保障問題と、憲法9条を切り離すなんて、大胆な発想だね w
386(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/09(水) 23:10:45 ID:ttAHWIs80
はあ〜?
特に珍しいワケでもないんだが。
つうか、今の日本に「領土問題」や「紛争」など存在しないし、
ましてや安全保障上の問題なら現実的に考えるべきだろうw
そもそも九条は安全保障上の問題ではないし。
387つまり三八三:2008/01/09(水) 23:33:35 ID:1e/d1NrH0
>>386
おお〜、すげーすげーw
教祖様のご託宣みたいだじぇ〜!
388ダメ太郎:2008/01/10(木) 18:10:14 ID:VHmiKpLS0
>>386

過去レスを読んでいただければ分ると思いますが、日本の防衛戦略を考えるならば、
未来的な周辺状況の動きを含め、安全保障環境を内部制約条件と外部環境から吟味し、
そのことに合わした、備え、法整備が必要ということを主張しています。
理念だけの非武装戦争放棄、専守防衛は今の現実に合っていても、将来的には分らない
はずです。未来的予測の紛争は理念が守ってくれるわけではありません。

誤解されるかもしれないが、中国の(戦略的境界論)は中国の周辺国の人間として、
だんことして反対だが、しかし、理解できないわけではない。
マハンの海洋戦略じたい(戦略的境界論)なのだから、いや、徐光裕少将の(戦略的境界論)の
ルーツはマハンの理論といって良いだろう。
たしかに地理的境界(領土、領空、領海)防衛には、どうしても限界がある。戦術的に勝手も
戦略的に負ける可能性があるのだ。そういう意味ではペルシャ湾、ホルムズ海峡、インド洋、
マラッカ海峡、台湾海峡、バシー海峡などのシーレーンは日本の戦略的防衛境界に入るわけである。
また、中国が東、東南アジア地域覇権を確立するための浮沈空母としようしている
台湾は、これもまた日本、他東、東南アジア諸国の戦略的防衛境界に入るわけである。
李登輝が(日本と台湾は運命共同体)と言っていたが、これは地政学的現実認識である。

このような周辺状況を踏まえて、法整備すべきと私は言っているのです。
スレ主の梅花さんにも、そのことを話、理解していただきました。

9条を議論するなら理念だけでなく、周辺安全保障環境から議論すべきと思います。
憲法じたいを議論するなら、ナショナルゴール(国家目標)から議論すべきと個人的に
思っております。
389名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 19:46:56 ID:hOPz4Xg00
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1199782925/l50
皇居は潰して、その跡地に公営住宅を大建設!
http://kihachin.net/klog/archives/2007/03/sundaymainichi2.html
皇室は最後の抵抗勢力だ!

 安倍政権の「戦後レジームからの脱却」なる国威発揚策は何の成果もなかった。
保守論壇がいくら官僚批判をやってみても、社会保険庁ひとつ手をつけられない現実。
そんな目くらましの国威発揚や思想論議など止めて、現実の経済論議を再開すべきだ。
自分が思うに、日本は官庁も自治体も企業も保守論壇も人の循環が乏しく停滞しているのだ。
彼らは時代遅れの組織の中で自覚もないままだからこれは始末が悪い。
 ここで閉塞感を打破するために「首都機能移転」が必要。問題はどう進めるかだが、
まず皇居を先に移転させる。そして皇居の跡地に貧民用の安くて良質な公営住宅を大建設する。
もしも宮内庁関係予算を丸ごと公営住宅建設・維持費に回すことができれば、国民負担を上げず
「小さな政府」志向で貧民救済ができて良いことづくめだ。移転先の皇居は粗末なプレハブで充分。

http://www.mypress.jp/v2_writers/zaki/story/?story_id=1580771
■ 首都機能移転で皇居も? ■
http://www.kunaicho.go.jp/15/d15-03-02.html
○宮内庁関係予算

○榊政府参考人 東京都におきます公営住宅の応募倍率でございますが、
一九九九年度、応募倍率十・八倍、二〇〇二年度、二十九・二倍、二〇〇四年度、
二十八・五倍となっておるところでございます。
○穀田委員 ですから、九九年度は、これも大変だけれども、十・八倍だっ
たものが、都市再生本部ができた〇一年度には、これは言ってもらっていま
せんけれども、二十二倍で、今言ったようにこの法律ができたときには
二十九・二倍へと上がった、ひどくなった。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/166/0099/16603160099005a.html
390名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 22:46:37 ID:DM3pr6IB0
その程度の戦略論なら、
大河ドラマの山本勘助でも、三国志演義の諸葛孔明でも考え付くだろうw
391巣鴨:2008/01/10(木) 22:52:43 ID:E60lmPw/0
>>388 名前:ダメ太郎さんへ
あなたは、
『日本の防衛戦略を考えるならば、未来的な周辺状況の動きを含め、安全保障環境を内部制約条件と外部環境から吟味し、
そのことに合わした、備え、法整備が必要ということを主張しています。』・・・と言われるが、
少し順番が違いますよ。
軍事的自由の「正規の国軍保持と核兵器実戦配備可能。」とする場合、初歩として、改憲が必要か不必要かの結論をつけなければ何もならない事は常識でしょ。
国防を論ずるなら、憲法9条はどのような形が良いか、先ずは、それを決めてからほざきなさいよ。
392梅花:2008/01/11(金) 17:34:38 ID:Gs5qMJYV0
本日、遂に新テロ特措法が再可決されたようです。
違憲だの何だのという議論は最早ナンセンスなものとなりつつあるようです。

(○´ー`○)はカワイイ さんに突っ込まれましたが、このスレでは引き続き
日本の採るべき外交戦略や国際情勢の分析等から、防衛問題を議論し、九条
のあるべき姿を模索したいと思います。そのために、政治板ではなくあえて
外交板にこのスレを建てました。

今回のテロ特措法に関連して、海外派遣について現行九条下での危険性、あ
るいは、現行九条下であるからこその安全性などの議論、あるいは海外派兵
自体の是非から九条を考えていきたいと思います。
393携帯閲覧者1:2008/01/11(金) 18:41:29 ID:xb5DfMbvO
だったら周辺事態法、自衛隊法、日米のガイドラインの3つをベースにしないと現実的な議論にならないわけだよね。軍事面で言えば軍事戦略と9条件改正が論点なのだからね。
マハンも地政学も上記の観点では別スレでやるべき、と言うこと。
そうしないとまともな議論にはなりえない。改憲、護憲派問わず外交戦略、経済戦略も聞いてみたいし。

私はちなみに改憲派。平和ボケしてる連中には辟易してる。
394某村人:2008/01/11(金) 19:05:15 ID:mtFlzFTA0
いつまで、アメリカの風下に付いていないといけないのかねぇ
395梅花:2008/01/12(土) 09:54:50 ID:oPG1DSVV0
>>393 携帯閲覧者1さん
了解です。確かに、本題から逸れた部分もありますが、それでもちょくちょく
絡んでいたと思ったので特別に注意はしませんでした。

では、外交戦略・経済戦略を聞きたいとのことですので、私の意見を書き込み
ます。
・外交戦略
基本的に平和主義外交を推進しつつ、しかし国益を十分狙っていけることを
重要とします。具体的には、現在確実に脅威度の高まっている中国に対して
は、国際世論を味方につけつつ(国際貢献や同盟国を増やす等)、可能な限
り衝突は避けるべき。多少の譲歩はやむをえない。なぜなら、いざ衝突して
しまうと、核保有国である中国が断然有利。その衝突を防ぐ抑止力として、
日米同盟強化などが重要である。

・経済戦略
日本は本質的に平和でなければ繁栄できない。地政学的にも、海洋国家であ
る日本は、その高い技術力を生かした加工貿易に活路を見出す他ない。だが
それも、中国の躍進によって怪しいものとなってきた。国際競争に勝ち抜く
には、高い人件費等のハードルを超える必要がある。そこで、他国に追随を
許さないよりハイレベルな技術力の育成を基礎にすべきと考える。
平和主義外交の真意は、他国と安全に貿易が出来、また中国との衝突を避け
ることで、既に緊密である両国の経済関係をぶち壊さないことにある。

おおまかですがこんな感じです。
396梅花:2008/01/12(土) 09:55:55 ID:oPG1DSVV0
>>394 某村人さん
少なくともアメリカの下にいる場合の利益が最大であるうちは、日米同盟は必須と考えます。
397懐疑主義者:2008/01/12(土) 14:23:38 ID:hYPMIgi+0
流石に疲れました。
こっちもクリスマス休暇が欲しかった・・・

>>386
どうも、お久しぶりです。
ちょっと気になった個所があるのですが・・・
>つうか、今の日本に「領土問題」や「紛争」など存在しないし、
尖閣諸島・竹島問題なんかは、「国際紛争」ですよね?

>>370
やぁ、久しぶり。

>インドシナ海域は南シナ海の一部では無い事に同意するだね?
同意します。
これは、地政学的に見た中国の海洋戦略として「インドネシアを含む南シナ海の支配」が
予想される、と言う事です。

>懐疑くんそれは何度も言うようだけど、そもそも俺が指摘した常識が君に備わってないからだよ。
はいはい、そうやって人を馬鹿にしていれば?
>国際政治を論じる際に、ある一つの状況を指して、それが世界の絶対的な状況なんてあり得ないよ。
という文章と矛盾する事に気が付いていないのだね、可哀想に。
常識は不要ですよ、大切なのは、法則を見出す事。

>中学生程度の知識しか持ってないと思われる君に対し、それはインフレを加味した数字なんですか?っ聞いてるだよ。
知らない。
繰り返すけれども、必要に応じて増大している面もあるよね。

>懐疑くん、軍事費が削減されるという事は、国家の中で軍事力が持つ必要性が失われつつあると
>解釈できるじゃないのかい?
その解釈は間違っている。
正確には、外部環境の脅威度が下がった為に、軍事予算が減っていると認識するべきだ。

軍事費は、外部環境=他国の軍事力に合わせて増減する事から、
他国の軍事力が減じていれば、それに合わせて下げる事は当然の事である。
(軍事予算は、基本的に生産性が無く、ゼロで済むのであれば、良い事である。
 無論、技術の存続・開発の面では予算投入を継続するべきだが。)
軍事力が不要になっているのではなく、脅威度が下がり、
それに合わせて軍事費が削減されているのは認めるが、
アメリカが他国が追い着けないほどの軍事予算を、
戦後一貫して投入してきた理由の説明には、なっていない。


>懐疑くん、ベトナム戦争もアフガン侵攻も資源獲得の為に戦争をしたんじゃないよ。
貴方が引用した個所をよく読んで頂きたいのだが・・・
>ベトナム戦争、ソ連のアフガン侵攻、その他以前に挙げた戦後の陣取り合戦が、
私は、陣取り合戦と記載しているが。

どうやら、貴方は読解力が不足しているらしい(苦笑
若しくは、私が誤認していると印象操作をしたいようだ。
まぁ、前者である可能性が高いので、すまないが読解力を身に付けて頂きたい。
馬鹿に繰り返し説明するのは、苦痛そのものだ。

>国家の中で軍事力に対する必要性の意識は薄まっていると言えるじゃないかい?
脅威度が下がったに過ぎない。

とりあえず、今回はこれだけ。

>>373
後は、核発射能力の絡みでイギリスでしょうか。
398(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/12(土) 14:32:27 ID:QQa7O0Cv0
>尖閣諸島・竹島問題なんかは、「国際紛争」ですよね?
いや違う。
国家同士の「領土問題」。
紛争に発展する可能性がないとは言い切れないが、幸いにも日本ではこうした問題から
国際紛争に発展させる歯止めとして憲法があり、行政府も一応の理性的判断をしている。
(つまり、安易な判断を避け紛争に発展させていない。)
399懐疑主義者:2008/01/12(土) 14:41:35 ID:hYPMIgi+0
>>398
回答有難うございます。

>いや違う。
>国家同士の「領土問題」。
なるほど、軍事力を伴わない「国際紛争」であるとして、私は表現したのですが。
少なくとも、竹島問題に関しては、国際司法裁判所に提訴していますし。
(確か、国際法では、武力行使を伴わなくとも「紛争」という表現をする、と記憶しておりまして。)

逆に、誤解を招くような表現でしたかね。
失礼しました。
400(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/12(土) 14:49:51 ID:QQa7O0Cv0
>国際法では、武力行使を伴わなくとも「紛争」という表現をする
法源は?
401名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 17:55:34 ID:k4Cuu32k0
>>397 懐疑くん

>これは、地政学的に見た中国の海洋戦略として「インドネシアを含む南シナ海の支配」が
>予想される、と言う事です。

懐疑くん、海洋戦略として影響下にしたい地域を、縁海だとは普通言わない。
影響下に起きたい地域の一つとして、縁海のような地理状的況が存在するという事だ。
君のくだらない、地政学の知識もほんど馬鹿丸出しだな。
懐疑くんが、参考にした本にもそんな事は書いてないしな。

>私は、別に隣接している必要性は、書いてないよね。

懐疑くん、これは君と同類で地理的知識もないダメ犬が発言した、
オーストラリアに隣接した南シナ海というアホな発言が始まりなんだよ。
君自身の考えを事前にダメ犬とは違う事をはっきりさせないと、君自身の主張は、言葉遊びによる言い逃れに過ぎないと思うね。

>常識は不要ですよ、大切なのは、法則を見出す事。

法則とは例外の無い絶対的な状況を指すものではなく、国際政治では傾向でしかないだよ。
懐疑くんのYES、NO質問はそうした例外的な状況認めることを良しとしない言葉遊びでしか無いだよ。
懐疑くんには、その常識的な感覚が無いだよ。

>知らない。

懐疑くん、自分自身が考えだした事に対し”知らない”は無いだろう?
懐疑くんは軍事予算が増えてる、よって軍事力の必要性は縮小傾向に無いと主張しているが、
その軍事予算の考え方に、インフレという考え方は存在するんですかって?事だよ。

>繰り返すけれども、必要に応じて増大している面もあるよね。

戦争という状況になれば、予算が一時的に増えるのは当たり前だよ。
しかし、国際社会のありようを決定付ける先進国の場合、ベトナム戦争のような大規模な戦争期間は圧倒的に短いだよ。
よって圧倒的に期間の長い平和な時における、軍事予算の傾向も見ないと、
戦前の比べ、軍事力の必要性は失われつつあるのかわからないだろう?

>正確には、外部環境の脅威度が下がった為に、軍事予算が減っていると認識するべきだ。
>軍事費は、外部環境=他国の軍事力に合わせて増減する事から、
>他国の軍事力が減じていれば、それに合わせて下げる事は当然の事である。

懐疑くん、国にとって脅威と感じる感覚は、軍事力だけで決まるじゃないだよ。
経済や政治的な関係を含めたトータルな状況下で生まれる感覚なんだよ。
アメリカの軍事力は中国やロシアにとっては一定の脅威かもしれないが、
隣接するカナダはそのように思っていないを見れば明らか。
よって、外部環境=軍事、政治、経済等々の複雑な関係で決まり、各国の軍事予算が増減するだよ。

また脅威度が下がったのは、軍事費が下がったのが根本的な理由ではない。
戦前と比べると、相互依存体制の進んだ事により、
経済関係が深まり、そして政治関係も深まり、外部環境としての脅威が薄まり、軍事予算が少なった。
つまり軍事力を削減したというのは理由ではなく、スパイラル的な状況の結果でしか無いだよ。
俺から言わせると、その結果自体を、外部環境における脅威度変化の理由に据える懐疑くんはアホ丸出しだよ。

>アメリカが他国が追い着けないほどの軍事予算を、
>戦後一貫して投入してきた理由の説明には、なっていない。

懐疑くん、戦後そのアメリカがGDP比で軍事費を削減する傾向にあるのは説明したよね。
それでも軍事予算が他国より数倍多いのは認めるが、銃の値段一つとっても中国やロシアとは10倍違う。
インフレ状況を加味してない君の誤った認識が、
戦前と比べると相対的に軍事力の必要性が無くなりつつあるという傾向を見誤る原因なんじゃないか?
402懐疑主義者:2008/01/12(土) 18:59:36 ID:hYPMIgi+0
>>400
学生時代に取った国際法の先生の表現でしたかねぇ・・・
記憶が曖昧な物で、失礼。
まぁ、少なくとも領土問題は抱えているようですな、日本は。

>>401
さて、満足頂けたかな。

>懐疑くん、海洋戦略として影響下にしたい地域を、縁海だとは普通言わない。
それはどうも。

>君自身の考えを事前にダメ犬とは違う事をはっきりさせないと、
>君自身の主張は、言葉遊びによる言い逃れに過ぎないと思うね。
そうですね、影響下におきたいのは、戦略的価値があるのは、
インドネシア及び、マラッカ海峡を構成する国々、という事で宜しいかな。

>法則とは例外の無い絶対的な状況を指すものではなく、国際政治では傾向でしかないだよ。
貴方の仰る傾向が相応しい表現です。
今後、修正する事にしましょう。
勿論、それは傾向に過ぎず、絶対的な事ではない、と貴方もご理解しているのでしょうが。

>懐疑くんのYES、NO質問はそうした例外的な状況認めることを良しとしない言葉遊びでしか無いだよ。
私は、貴方が見出した「傾向」に対して、例外的な事象も存在する事を認めて貰う為に、
Yes、Noで質問したのです。
「戦後、軍事力の必要性は薄まっている。カネが主体である」と仰いますが、
「軍事力によって目標が達成された例も存在する」と、認めて頂きたかったのですよ。
傾向は全てではない、と。

>懐疑くんは軍事予算が増えてる、よって軍事力の必要性は縮小傾向に無いと主張しているが、
縮小の傾向にはありますね。
これは認めます。
しかし、資源獲得以外の「陣取り合戦的なアフガニスタン侵攻」の際に、
アメリカの軍事費が、軍隊の派遣を行っていないのにも関わらず増大している事、
を認めて頂きたいのですが。

これは、ソ連の影響力拡大が懸念される状況に於ける軍拡ですね。

>よって圧倒的に期間の長い平和な時における、軍事予算の傾向も見ないと、
>戦前の比べ、軍事力の必要性は失われつつあるのかわからないだろう?
その圧倒的に長い平和の期間中に、敵国である共産圏が、
追い着けない軍拡を、アメリカが行っていたのは、事実ですね?
平和な時期でもアメリカは、圧倒的な(ソ連が追い着けないほどの軍事予算を投入し続けた)という事実は、
変わりませんし、無論、その予算投入の規模にソ連が追い着けない以上、
ソ連の脅威度は下がり、(事実、冷戦末期のソ連の軍事力は下がっている)為に、
投入される軍事予算も下がっている、と。
特に、ヨーロッパ諸国では、冷戦終結以後、軍事予算が下がっているのは、目に見える「傾向」ですね?
403懐疑主義者:2008/01/12(土) 19:01:35 ID:hYPMIgi+0
>よって、外部環境=軍事、政治、経済等々の複雑な関係で決まり、各国の軍事予算が増減するだよ。
これは正しいが、下記の文章は間違っている。
>また脅威度が下がったのは、軍事費が下がったのが根本的な理由ではない。
>戦前と比べると、相互依存体制の進んだ事により、
>経済関係が深まり、そして政治関係も深まり、外部環境としての脅威が薄まり、軍事予算が少なった。
自由主義経済圏と共産主義経済圏の対立の長かった戦後は、
双方にどのような経済的な繋がりが合ったというのか?

双方の陣営は、独自の経済圏を持った交わる部分が殆ど無い=経済的依存が無い、と言えるのではないか。
経済的な依存が進んだのは、冷戦崩壊以後ではないか。
ここから導き出せるのは、相互依存体制が組みあがったのは、戦後ではなく、冷戦終結後、と言える。

>インフレ状況を加味してない君の誤った認識が、
>戦前と比べると相対的に軍事力の必要性が無くなりつつあるという傾向を見誤る原因なんじゃないか?
インフレを加味する必要性は無い。
フムン。
必要性が無くなりつつある、という認識の組み立てが間違っている・傾向の読み方以上、
つまり、君の意見が間違っている以上、インフレを加味する必要性は、無いと思うが(苦笑
404(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/12(土) 19:38:17 ID:Posnu6Pj0
>>402
>まぁ、少なくとも領土問題は抱えているようですな、
その認識で正しい。少なくとも当該事案では国際紛争は存在しない。
何故なら紛争を定義する構成要素を満たしていないから。

ついでに言っておけば、この程度の領土問題で極端にナーバスになる必要はない。
現在のところ紛争に発展する可能性はあまり高くはないだろう。
405ダメ太郎:2008/01/12(土) 19:39:10 ID:TS8fhfvp0

話が末枝に行ってしまっている。最初の話に戻るが、中国が南シナ海にプレゼンスを
拡大するということは、南シナ海のマージナル・シーに隣接する国に緊張感をともなう
影響を与えるということです。特にオーストラリアは敏感に反応するはずだ。
これは、藤井厳喜氏が最初に言い出したことではなく、
マハンはオーストラリアを沖合い大陸として、南シナ海を征する国と緊張感をともなう
影響を受けるとしています。
406ダメ太郎:2008/01/12(土) 19:48:03 ID:TS8fhfvp0
>>404

私も、いきりたってナーバスに考える必要はないと思いますが、
紛争に発展させない為の憲法ということですが、相手国も日本の憲法の制約下にある
ということでしょうか?
407(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/12(土) 19:49:47 ID:Posnu6Pj0
>>406
質問の意味が不明で返答のしようがないんだが。
408ダメ太郎:2008/01/12(土) 20:13:19 ID:TS8fhfvp0
>>407

>398で、国際紛争に発展する歯止めとして憲法があり・・・・。
409(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/12(土) 20:28:02 ID:Posnu6Pj0
>>408
はあ〜?
紛争とは双方の利害が対立し、それが解消できずに悪化した状況を指す。
日本国憲法が「平和主義」「国際協調主義」を採っている限り、そうした
方向に歯止めを掛けるだろう。一方に「紛争に発展させる意志」がないのに、
紛争にならないだろうと言っている。それをどう誤読すれば、「相手国も
日本の憲法の制約下にある」なんて頭の悪い理解に繋がるのか意味不明。
410名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 20:29:24 ID:stmVSqKJ0
現状、日本はアメリカの「核の傘」に守れている、
という前提で、日本の防衛戦略は成り立っている。
万が一アメリカの核兵器が日本の防衛に役に立た
たい(例えば、日本に中国や北朝鮮が核攻撃して
きた時アメリカが中国や北朝鮮に核攻撃をしない
場合)事に明白な場合、日本が核武装するのは必
然だろう。ちなに自分は反戦・平和は幻想で国際
政治はパワ−ゲ−ムで判断すべき、と考えている。


411ハルヒ:2008/01/12(土) 20:42:23 ID:jQOljHe2O
日本版モサド設立を断固粉砕しよう!

諸君、あまり知られていない事だが、安倍は恐ろしい計画を立てていた。
それは、

日本版モサドの創設

である。
麻生や石破も支持しているし、野党では前原もそれに近い考えを持っているようだ。
モサドのような情報機関を日本も持ちたい…と体制は言っている。
しかし、ちょっと待って欲しい。
日本にKCIAのような工作、拉致機関が必要だろうか?
疑問もある。
工作組織が特定の国や組織に謀略をしないかという事だ。
もっと根元的な問題もある。
孫子に"用間"(情報戦)という章がある事からも解るように、

諜報活動とは戦争の一部

なのである。(例外もある。後を参照)
そう、憲法九条で禁止されている"戦力"になる可能性があるのだ。
しかもMI6やモサドと協力して作戦するかもしれない。
諸君。
KCIAもどきを作り上げ、憲法を破らんとする状況を打破し、日本を救おう。

以下資料
元警視庁公安部トップと防研の戦史教官、内閣衛星センターの情報専門家、そして石破による
工作に関する議論と政府への提言
http://research.php.co.jp/research/risk_management/policy/post_4.php
412ダメ太郎:2008/01/12(土) 20:55:10 ID:TS8fhfvp0
>>409

なるほど、そういうことか、相手国と利害がぶつかり紛争に発展しそうに
なった時、日本国憲法の(平和主義)(国際協調主義)が日本の能動的姿勢に
歯止めをかけているので、日本の譲歩により相手国も振り上げたコブシを下ろす
ということか?なるほど紛争にはならないわけだ。
相手に利を多く分けててやり、害を日本が多く負担すれば良いだけの話。
413(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/12(土) 20:59:45 ID:Posnu6Pj0
やはりダメ太郎は思考力もダメ人間なのかw
紛争回避の交渉は別に「譲歩」だけが選択肢ではないだろうw
国益を損なわずに無益な紛争を回避する交渉力が求められるに
決まってるだろう。本当に頭のできが平板な香具師だよなw
414(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/12(土) 21:01:35 ID:Posnu6Pj0
まあ、交渉ごとには「損して得を取る」とゆ〜戦術もあるからな。
目先の損だけに捕らわれるよ〜なコトでは困るワケだ。
415名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 21:27:07 ID:kg5dc+fkO
テスト
416ダメ太郎:2008/01/12(土) 21:50:46 ID:TS8fhfvp0
カワイイ氏へ

国益を損なわずに無益な紛争を回避する交渉力が求められるということだが、
その為には、ハードパワー、ソフトパワーが五分でなければならないのではないかな?
特にハードパワーが劣っていれば、人の悪い私などは、そこに付け入ることを
考えるがな? 

損して得とる戦術て、どんな戦術?  戦略的に勝てば良い話だが、具体的にどんなもの?

417(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/12(土) 21:59:46 ID:Posnu6Pj0
ハードパワー?
日本は世界的にも充分といえる軍事力を持ち、日米安保とゆ〜軍事同盟すらある。
これ以上何を望む?それと無益な紛争をしない選択肢が足かせになるなんて
考えてるとしたら妄想にもほどがある。ましてや領土問題はそれらとはまったく無関係。
418(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/12(土) 22:04:08 ID:Posnu6Pj0
>損して得とる戦術て、どんな戦術?
戦前の事例だが領土を削り渡しながら独立を守ったのがタイ。
領土を手放さず拡張しようとして滅んだのが大日本帝国。
419(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/12(土) 22:14:06 ID:Posnu6Pj0
今の国際社会で重要なのは経済力とその国際競争力。そうしたバックグラウンドが
国を動かす際の重要な武器となる。そして、その武器を使って有利な交渉をするのが
外交交渉力。そうした力量が備わっていれば武力の多寡などあまり影響はない。
武力とはあくまでも保険であってそれ以上ではない。
420名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 23:07:55 ID:h1iAQJnN0
>>418
>領土を削り渡しながら独立を守った

まぁ、その領土が自分のうちの庭であったら所有者はどう思うのかということを国が考えてくれるか否かということだわな。日本は支那のように社会主義国家ではないから、総てが国有地ではない。
某国が「サトーさん家の庭がほしい」と言ってきて、戦争になりそうだから、その戦争には勝てそうにないからと、その庭を明け渡すことが良いことか悪いことかと言うことだな。


九条のことだけでものを言うが、自衛隊があるいじょうは九条を書き換えるべし。
書き換える気がなければ、自衛隊を解体すべし。
解釈論がどうだとか、自衛権が認められているだのとか言っている輩や政治家は多いが、“武力の蜂起”をうたっているのが九条であり、自衛隊が武力であるのには違いがない。自衛力だなどと言葉をつくろうとも、それは“武力を用いた”自衛力に他ならないから。
421名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 23:09:02 ID:h1iAQJnN0
>>420
>“武力の蜂起”

間違えた、武力の放棄 だ。
422名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 23:19:37 ID:wcCXTmoM0
日本の国会は拉致問題も含めて対北朝鮮制裁法案を決議し法案改正し、政府(行政)は既に執行権を行使してる。
更に国連安全保障理事会は北朝鮮の核実験に対しては国連憲章七章四一条に基づく制裁決議を全会一致で
採択した。
それらの決議、採択に対して北朝鮮は「宣戦布告」とみなすことを公言した。
つまり、日本の経済制裁法案、施行、執行に対して北朝鮮は「宣戦布告とみなす。」と国営通信であるピョンヤン放送を
通じて公言しているのだ。

金剛山歌劇団の講演は「人道目的」ではないから、対北朝鮮制裁法案に該当する。
つまり、彼らが北朝鮮から持ち込む全ての物品は北朝鮮からの輸入品として、
対北朝鮮制裁法案・改正外国為替及び外国貿易法(自民、民主、公明などの賛成多数で
可決、成立)の対象品目だ。
ところが日本の司法、弁護士会は、国権の最高機関のそういった意思・法制度をまったく無視し始めている。
ファシズム国家・北朝鮮と癒着したのか、顕著な反議会制民主主義・司法ファシズムの牙を剥きはじめてる。

日本に対して北朝鮮が「経済制裁は宣戦布告とみなす。」と公言した以上、北朝鮮は武力行使の予備行為の可能性
も高いと推察するのが当然の公務員としての義務だ。
にもかかわらず、国家機関(注)と自認する金剛山歌劇団を民間団体と偽って、彼ら北朝鮮国家機関の武力行使予備行為
である日本国内でのスパイ行為などを許す日本の司法、法曹界は、刑法88条違反の外患誘致予備陰謀罪の
確信犯集団としか思えない。


「金剛山歌劇団は朝鮮民主主義人民共和国の唯一の海外総合芸術団体であります。」
http://www.matsuri-peace.com/03profile/06kongousan.html
「金剛山歌劇団(こんごうざんかげきだん)は、1955年に日本で設立された北朝鮮が国外におく唯一の芸術団体である。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%89%9B%E5%B1%B1%E6%AD%8C%E5%8A%87%E5%9B%A3


423(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/12(土) 23:28:04 ID:Posnu6Pj0
>自衛力だなどと言葉をつくろうとも、
自衛権は「言葉のつくろい」ではなく、国際法でも定義されている
明確な主権国家の権利のひとつなんだが。
424名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 23:34:47 ID:h1iAQJnN0
>>423
>権利のひとつなんだが。

べつに、武力を用いて自衛をする必要ない。
かつての社会党、現在の社民党や共産党の大好きな「話し合い」という自衛手段だってある。
それに、
権利は権利であって、義務ではないのだから放棄したっていいはずだ。
『国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する』
これが九条なのだから、武力をちらつかせたり使ったりしてはいけないのです。

現実的ではないが。
425名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 23:38:40 ID:h1iAQJnN0
>>423
>主権国家の権利のひとつ

書き忘れ。
権利の一つに自衛があるのなら、憲法九条が国際法違反という捉え方だってできる。
もっとも、上で言ったように、権利は義務ではないから放棄することもできる。

戦争になるくらいなら、人権は放棄して奴隷のような生活をする

と国民が言うのならそれも良いだろう。
426(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/12(土) 23:38:45 ID:Posnu6Pj0
>義務ではないのだから放棄したっていいはずだ。
日本の統治機構は保持するコトを決めいている。
また、日米安保の観点からも放棄は現実的な選択肢ではない。
427(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/12(土) 23:40:54 ID:Posnu6Pj0
>憲法九条が国際法違反という捉え方だってできる。
できない。
法理上の整合性が成立しない。
428名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 23:46:45 ID:h1iAQJnN0
>>426
>日本の統治機構は保持するコトを決めいている。

じゃあ、
『武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する』
をどう説明するのか?

「俺は殺してない。ただ包丁で刺しただけだ!」

と殺人罪を否定し、傷害罪を主張するようなもんだと思うが?

「殴ったんじゃない。拳で頬に触っただけだ!」
とかね。

憲法九条と自衛隊の関係に「自衛権がある」という説明を持ち出すのは、そんな詭弁にしか聞こえない。
まぁ「大人の都合」と達観するのは勝手だが。
429(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/12(土) 23:54:08 ID:Posnu6Pj0
>どう説明するのか?
自衛は威嚇ではないのだが。

>そんな詭弁にしか聞こえない。
もう少し法学的素養を学べよ。無知だと分からないコトも多いだろう。
430(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/12(土) 23:57:30 ID:Posnu6Pj0
>と殺人罪を否定し、傷害罪を主張するようなもんだと思うが?
憲法規範と刑法概念を対置させてる時点で論外なんだが。
この程度の認識で憲法を語ってしまうから、己の論理性をうまく説明できてない。
さらに九条規定の場合、国際法概念も関連してくる。初学者向けでいいから、
憲法学の教科書なりを読めよ。
431名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 00:02:16 ID:AYspVv280
>>429
>自衛は威嚇ではないのだが。

という君は、「核兵器を持つと某国への挑発になる!」という主張を噴飯ものだという人間なんだな? なら、俺と意見が一緒のようだ。

で、その『法学的素養』なるものを無知な俺にも説明してくれ。いくらかの本を読みはした(著者の名前は忘れた)が、大人の都合という言葉が裏に見え隠れするものしか知らん。
頭がよければ、バカに説明する度量ももっていよう。
432名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 00:05:49 ID:AYspVv280
自衛隊が武力でなければ、許可の無い銃刀の所持も違反にはならんとしか思えん。
自衛隊をもつのが威嚇でなければ、木刀もって大通りを闊歩するバカを警察が職質することもないと思う。
433(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 00:20:40 ID:TMGf0m2J0
>>431
>という君は、「核兵器を持つと某国への挑発になる!」という主張を噴飯ものだという人間なんだな?
核兵器は威嚇のための兵器だろう。

>無知な俺にも説明してくれ。
既に説明しているんだが。
自衛権は主権国家固有の権利。よってその国(例えば日本)が九条規定に従って軍事的な武力を
放棄しているからといって、自国を侵略から防衛するための自衛権を放棄しているとは
解せない。国家主権を侵害から守るのは、その独立国として当然に持ちうるべき権利だからだ。

少し分かりやすく言えば、自分の家屋に侵入する者がいるとすれば、その所有者はそれを
排除する権利を有するとゆ〜コト。その排除の方法はいろいろあるワケだ。それは説得かも
知れないし、武器かも知れない。しかし、自分の家屋に侵入すると言っている相手がいたとして、
それを理由に相手の家まで行って攻撃を加えるコトは出来ない。それでは過剰防衛になり、
所有する権利の範囲を逸脱するから。核兵器所有は後者の論理に立脚するから不可なのさ。

まあ、適当と思われる入門書は「憲法入門」(伊藤正己著)あたりだな。価格も手ごろだし
まともな憲法学者のバランスの良い一般向けの本だ。値段も1600円とこなれてる。
434名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 00:30:33 ID:Lv7ACRas0
>>402 >>403 懐疑くん

>それはどうも。

懐疑くん、自分の妄想である事を認めつつ、それが地政学の定義だと言わんばかりに、
主張する君の頭はやっぱりおかしいよ。

>私は、貴方が見出した「傾向」に対して、例外的な事象も存在する事を認めて貰う為に、
>Yes、Noで質問したのです。

懐疑くん、君は俺の主張が傾向である事を認識してるなら、例外が存在する事だって理解すべきだろう。
君はこうした常識が無いのをやっぱり露呈してるよ。
本当に馬鹿だと思うよ。

>アメリカの軍事費が、軍隊の派遣を行っていないのにも関わらず増大している事、
>を認めて頂きたいのですが。

懐疑くん、軍事費の額面が増えてるのは、戦後平均3%に達するインフレが主な要因だよ。
陣取り合戦が要因じゃないよ。

>その圧倒的に長い平和の期間中に、敵国である共産圏が、
>追い着けない軍拡を、アメリカが行っていたのは、事実ですね?

懐疑くん、冷戦期間中、ソ連はアメリカより軍拡に熱心で、
それはアメリカ自身がヨーロッパで通常兵力で勝てない為、
戦術核の先制使用を検討する位だったんだよ。
アメリカ側がむしろ追いつけいないという認識があり、
戦術核の先制使用や新しい戦闘ドクトリンが生まれたんだよ。
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/01257/contents/418.htm

>ソ連の脅威度は下がり、(事実、冷戦末期のソ連の軍事力は下がっている)為に、
>投入される軍事予算も下がっている。

懐疑くん、要するに君も、戦後軍事力の必要性は低下する傾向にある事は、
認めるのかい?

>自由主義経済圏と共産主義経済圏の対立の長かった戦後は、
>双方にどのような経済的な繋がりが合ったというのか?

冷戦時代は、経済の相互依存を起点として、軍事力の必要性が減退した訳ではないが、
デタントと呼ばれる政治的な関係の延長上で、双方にとってその必要性や相手に対する脅威を減退させたんだよ。
軍事力が減ったの結果であって、脅威が減る事になった本質的な理由じゃないだよ。
懐疑くんは、一切こうした洞察が無いよね。
だから馬鹿だと言ってるだよ。

>ここから導き出せるのは、相互依存体制が組みあがったのは、戦後ではなく、冷戦終結後、と言える。

懐疑くん、だとしたら冷戦後、相互依存体制の発展は軍事力の必要性を減退させる事になるのは認めるのかい?
仮に認めるないなら、その理由を書いてくれないかい?


435名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 00:40:39 ID:AYspVv280
>>433
>その排除の方法はいろいろあるワケだ。それは説得かも知れないし、武器かも知れない。

あの〜。この“武器かもしれない”を放棄する、と
『武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する』
という文章で宣言していると理解しているのだが?

だから、憲法九条の通りなら、『説得、経済力、各国ロビー活動などにおいてのみ防衛(自衛)すべし』と言うことになるだろう?
でも、そんなことは現実的にできるわけがない。説得で暴力団の武器を回収できるわけでもないし、いま奪わなければ明日死ぬ、と危機感に背中をされている奴にはなにを言っても無駄で、実力(武力)行使しかないからだ。
女の子が、護身術として初歩的な合気道などの武術を習ったり催涙スプレー、スタンガンを所持するが、あれだって充分な武力だ(極論を言えば威嚇のない武力故に自衛隊よりもタチが悪いと言えないこともないと、ちょっと茶化す)。
『自衛隊は自衛隊であって、日本軍ではない』は『拳で触っただけで、殴ったわけではない』と同じだと思う。
おれには、憲法九条のまえに、自衛隊の保有は『大人の都合』だとしか思えん。

核保有が過剰防衛だというのならば、自衛隊が過剰防衛でないという線引きも明白にすべきだしね。
『自衛隊の存在や行使のみ、特例として認める』
この一行がはいれば、逆になんの矛盾もないと俺は理解する。
436名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 00:44:57 ID:AYspVv280
「憲法九条と自衛隊の関係は、格好付けの大人の都合なんだよ」
と明確になりさえすれば、俺は納得するのだ。
憲法九条が矛盾していても、改憲となればそれだけでもたいへんになるから黙っておきたい、という(事なかれ主義の)日本人気質を否定しきれるものでもないからね。
437(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 00:46:39 ID:TMGf0m2J0
>>435
「国際紛争」は、その定義上明確な主権国家への侵略行為は含まれない。
あくまでも双方が相対する対立点を想定した定義。つまり、国際的に明確に
認知されている日本の領土内に侵略行為を行えば、武力制裁を受ける可能性は
排除されない。それが自衛権行使の定義であり「国際紛争」の定義とは異なる。
438(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 00:51:54 ID:TMGf0m2J0
>>436
自衛権の問題と九条規定を同一線上でとらえるから間違った認識になるんだよ。
そもそも両者は全く違う定義なんだから。自衛行為を根拠に過剰防衛を行えば、
九条規定に抵触するが、国際法上(国連憲章51条)定義されている自衛権の規範に
則り運用する限りは全く接点を持たない概念だから。
439名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 00:52:07 ID:Lv7ACRas0
>405 ダメ犬くん

>これは、藤井厳喜氏が最初に言い出したことではなく、
>マハンはオーストラリアを沖合い大陸として、南シナ海を征する国と緊張感をともなう影響を受けるとしています。

ダメ犬くん、藤井なちゃらが言ってるのはともかく、
繰り返しになるが、現実としてオーストラリアが南シナ海で安全保障上の関心をもってるような情報を聞いた事が無い。
あるなら教えてくれ。

君は藤井なんちゃらと一緒で、妄想にふけってるだけじゃないのかい?



440名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 01:01:10 ID:AYspVv280
件の竹島なんかはそうなんだと思っていたが、
「侵略行為は国際紛争ではない」と?
竹島にいるのは韓国の軍ではなくて武装警官なんだが、警官であるが故に侵略ではないと後で弁解ができるようにしているのだなと解釈していた。
北朝鮮籍であるらしい不審船を「海上保安庁籍の武装船」が威嚇したのも、自衛隊だと国際問題になる可能性が高くなるから、と解釈していた。
OK、OK。
法律で、すくなくとも書面上でそういうことになっているのならば、それでもよしであると知識の一端としておきます。
自衛隊が、制圧目的で北京に侵入しても、理由や法処置次第によっては国際問題でもなんでもない。と。
441名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 01:13:39 ID:UX7MqT6W0
このままでは日本はシナの属国にされるぞ、属国にまる前に外国に逃げるよ私は。
442(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 01:20:17 ID:TMGf0m2J0
>自衛隊が、制圧目的で北京に侵入しても、
ああ、そりゃダメだ。
まあ日本がそんなアホな選択肢を求めるとは思えないが、明らかな違憲行為。
443名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 01:38:12 ID:UX7MqT6W0
戦わずして勝つのがシナの戦略、孫子の兵法を取りいれてるの。台湾がシナの一部になれば日本はシーレンをおさえられ
石油をとめられるのが明白、海洋民族の日本が石油をとめられたらどうするの生きていけないよ、かつて、同じ海洋民族で栄えたフェニキア
と同じ運命になるよ。
444巣鴨:2008/01/13(日) 01:55:00 ID:TzWRja8H0
>>435 さんへ
あなたは『おれには、憲法九条のまえに、自衛隊の保有は『大人の都合』だとしか思えん。 』・・・と言われるが、
自衛隊は国際的に通用する、日本国軍です。しかも、憲法9条に違反していませんよ。
理由は、その保持目的が「国際紛争を解決する手段として」以外なのだからです。
まあ、国連加盟国的に言えば、「平和の破壊の鎮圧とのため有効な集団的措置をとる」事も出来る日本国軍だからです。簡単に言えば、この事(集団的措置)に、我が国も、武力行使の参加が憲法上も可能と言う事。
要するに、憲法9条を適法的解釈すれば、目的が「国際紛争を解決する手段として」以外の場合は、我が国は、軍事的自由を全く「放棄」していないのです。
要するに、改憲しなくても上の目的なら「正規の国軍保持と核兵器実戦配備可能。」と言う事です。
従って、あなたが述べる、
『自衛隊の存在や行使のみ、特例として認める』と、言う文言は全く無用です。
445ダメ太郎:2008/01/13(日) 05:11:34 ID:XOySwW2J0
>>417,418

>418に関しては、一理あるな。ただし、タイの事情は分からないが、前回の日本の
戦争に関しては、敢闘精神とやらで連合国の全面上陸を許したが、普通は負けると
計算したら、外交的譲歩をし、被害を少なくするものだ。タイの例もあるが、
ハワイ、チベット、クゥエートのような例もある。
日本の軍事力だが、海軍力(特に対潜能力)に関しては世界有数だろう。しかし、
中国が海洋型の質的軍拡をしており、日本の能力に追いつくのは時間の問題になっている。
(特に潜水艦に力をいれている)それに対抗する日米同盟だが、ハード的には十分すぎるが、
ソフト的には、非常に不完全なものだ。
台湾は先にも説明したが、東、東南アジアにとり中国に取られてはいけない、戦略の島である。
これをどう守るかは、日本の国内法、日米同盟を即応できる態勢にしておく必要がある。
先にも言ったが、日本の安全保障を地理的境界で考えられる状況ではなくなっている。

446つまり三八三:2008/01/13(日) 05:14:12 ID:P0T6B8Vy0
法学上の解釈なんて絶対的なものではない。解釈なんて時とともに変化すんだよ。
学者なんて者は、後追いで現実に解釈を当てはめているだけのオタ野郎にすぎない。
447名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 08:25:02 ID:AYspVv280
>>444
>憲法9条を適法的解釈すれば

それが、大人の都合と思えると……言っているんですが。
というのは、
『その保持目的が「国際紛争を解決する手段として」以外なのだからです』
を証明することができない。
だったら、刀を所有していたとしても「いずれ短く追って包丁の代わりに使うつもりだった」と弁明もできて成立してしまう。
俺の頭ではいい釈明の言葉が出てこないが、拳銃の所有ですらも何らかの言い訳ができるでしょう。それでも、実際は問答無用でお縄になる。書類送検ぐらいはされてしまう。
理由は、その弁明の通りにするということの証明ができないからです。

実際の自衛隊は貴方の言われるとおりの組織でしょう。俺もそうだと思うしそれを信じている。
街中で木刀を抜き身でもって歩いていれば、まず職質を受ける。
そして、その人間が“木刀を人を傷つけることに使わないでただもっているだけ”とか“お土産として買った”ということを証明できない場合、更にバッグなどに収納する気がない場合は没収されるだろう。

警官が警棒や拳銃を携帯しているのは、それを特例として認められているからでしかない。
現状の憲法下においての貴方の言われるような解釈は、国家が国家国民に対して、苦しい言い訳をしているようにしか思えない。
448巣鴨:2008/01/13(日) 11:47:14 ID:TzWRja8H0
>>447 さんへ
証明なんて簡単ですよ。
政府が、憲法9条は、目的が「国際紛争を解決する手段として」以外では、交戦権行使と戦力保持の放棄はされていない。とする声明を出せば済む事。
そして、過去の歴史で「国際紛争を解決する手段として」で開戦した戦争は一度もないのです。
又、国連憲章1条でも「国際的の紛争又は事態の調整又は解決を平和的手段によって」となっているので、上の政府声明にも正当性が出てくるのです。

私が言うのは、自衛隊は何処から見ても戦力です。刀を包丁と言っているのでは有りません。と言う事。
しかし、今の政府は、憲法を説明の足りない解釈をして、自衛隊を戦力でない。と言っているのです。
私に言わせれば、自衛隊は「国際紛争を解決する手段として」の戦力では無い。といえば済むことを怠っていると言う事。
要するに、政府は、私のような発想が出来ていないということです。これは、あなた方も同じと言う事。

私はあなた方に言いたい。憲法ぐらいは適法的に解釈していただきたい。
449(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 14:07:04 ID:LjW4Uh6L0
>法学上の解釈なんて絶対的なものではない。
この手の無知な意見は考慮に値しない。何故なら我が国では、政府も司法も
法学上の学説を根拠にその指針を策定したり判断を下すから。
450ダメ太郎:2008/01/13(日) 18:31:07 ID:XOySwW2J0
言い換えよう。

軍事・国際関係に素人の学者先生の解釈など、パワーポリティクスの現実には
絶対的ではない。

今の外部環境を考えて、地理的境界(領土、領空、領海)を守る専守防衛では、
海洋型軍拡の隣国の覇権姿勢から、将来的に日本を含めた、東、東南アジアの安全を
守れない。アメリカを核とした海洋国家の対中連衡策が必要になる。
中国と牽制状態(冷戦のような)を作りだし、海洋を諦めてもらう。
アジア、オセアニアが専守防衛に拘り、アメリカが西太平洋から撤退した場合、(考えられないが、
可能性がないわけではない)
台湾を取られ、浮沈空母化され、分断された東、東南アジアは各個撃破される。
(この場合、軍事的には考えにくいが、自主的に各国は中華圏に埋没していくはずだ)
アジア、オセアニアが対中共同防衛体を作るとしたら、日本は地理的境界に拘って
いられないはずだ。広い海洋を戦略的防衛境界としなければならない。
それでなければ、アメリカや他同盟国と共同歩調をとれない。


451(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 18:46:55 ID:l9Kj9UnZ0
>>450
>軍事・国際関係に素人の学者先生の解釈など、
具体的にどうぞ。
452(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 18:50:25 ID:l9Kj9UnZ0
とゆ〜か、法学(憲法学や国際法学)は軍事的戦略の話ではないんだが。
あくまでも国際政治と統治行為に対する法規範に関する法理の話。
こうした立脚点を知らずに憲法改正や憲法解釈を語るなど無意味以外の何ものでもないわな。
453名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 19:35:42 ID:Lv7ACRas0
>>450

ダメ犬くん

>軍事・国際関係に素人の学者先生の解釈など、パワーポリティクスの現実には絶対的ではない。

犬が考える現実とは、君なりの理想的なあるべき姿であって、
それが現実だと解釈するのは、大きな誤りだよ。
戦前の日本のように、軍事的には戦争で勝てない事が理解出来ていても、
国内政治状況から、それを回避できない場合があるだよ。
君からすると、そうした非合理的な国家の振る舞いの積み重ねこそが、現実的な国際社会のあり様なんだよ。

これは以前にも言った事だが、古典的な現実主義者はこうした現実的な制約を一切無視し、
まるで意図も簡単に国家の政策が自分の思い通りの振る舞いが出来るという前提で、
主張していた事から、むしろ現実的ではないと批判され、古典というレッテルを貼られ挙句、
国際政治学の中では、主流では無くなっただよ。

犬が考える現実とは、俺から言わせると、むしろ妄想の類だよ。

>台湾を取られ、浮沈空母化され、分断された東、東南アジアは各個撃破される。
>(この場合、軍事的には考えにくいが、自主的に各国は中華圏に埋没していくはずだ)

犬くんは主張は、俺に言わせると矛盾の塊だよ。
国際政治がパワーポリティクスだという言うなら、絶対的な海軍力を持ち、マラッカ海峡も押させる事が可能な
アメリカの意向を無視して、なんで東南アジアが中国に各個撃破されるんだ?
むしろの君の現実からだと、アメリカの軍事力を背景としたパワーポリティックの結果から、
中国の意図は不可能だと解釈すべきなんじゃないか?

犬は国際政治はパワーポリティックだと解釈する一方で、アメリカが犬なりの合理的な政策は取るとは限らないという、
矛盾した解釈を前提に主張してるだよ。

犬は自分の妄想中でも、一貫した主張も出来ないだな。

454ダメ太郎:2008/01/13(日) 21:13:42 ID:XOySwW2J0
>>453

>アメリカの意向を無視して、なんで東南アジアが中国に各個撃破されるんだ。

私のレスをちゃんと読んでる?アメリカが西太平洋から撤退した場合と言ってるでしょ。
考えにくいが、その可能性”0”だと言える?凄い勢いで、中国は海洋型の軍拡を進めて
いるのよ。クリントン時代に関与政策をいいことに太平洋の分割案まで出している。
そのことに対応する為の対中連衡策だが、たしかに国民のコンセンサスを
得られにくい、現憲法違反という内部制約条件があり、しかも、私の論の
弱点を自ら言うが、アメリカは日本、オーストラリアの軍事的結びつきを
あなたの嫌いな地勢学上、望まないはずだ。
しかし、中国が北京オリンピック、上海万博後、内部崩壊を逃れ、より軍拡を推進し、
東、東南アジアの地域覇権行動が露骨になれば、アメリカは空前の太平洋軍を
持っていても、日本、オーストラリアの海、空軍に協力を期待するはずだ。
アメリカは自業自得だが、世界中に敵がいる。
私の論を妄想と言っても良いが、中国の海洋型軍拡とアジアへの地域覇権の
欲望は現実である。

まあ、北京オリンピック、上海万博後、どうなるかだな。私の心配ははずれ、
内政で激変があり、民主的連邦制に緩やかに移行するかもしれないし、
逆に悪い方向に進むかもしれない。

455名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 21:19:10 ID:AYspVv280
>>448
>証明なんて簡単ですよ。

これ以降の一段落にモノを申すとですよ。
ある容疑者がその裁判で、

「俺はこれまで一度も罪を犯したことはない。横断歩道を渡れずに困っていた老婆の手を引いてあげたこともあるし、ゴミもちゃんと分別して出している。給食費もちゃんと納めているし、植林事業にも携わった。
そんな俺が、人を殺すなんてことができるはずがない。
現に俺は、小学一年生の時の夏休みの宿題作文で、人を殺めることはしないと書いたしそれを発表会でも読んだのだ。金賞まで取った。だから俺は人殺しなどするわけないのです」

と、それらを証拠に殺人を否定していたらどう思います?

説明をすること、は当然必要ですが、だからといってそれを決定的に裏付けるモノなどあるのですか? これを言うことは、憲法が存在すること自体の否定(場合によってはその下の成分法自体の)でもあるのですが。
貴方の言われるのは「そんなことは言わなくても解っているでしょう。語るまでもない」というレベルのことを言っているだけではないのですか?

貴方はずいぶんな物知りのようで、現行憲法が自衛隊を否定するものではないとするのならば、それことチャンと背罪えしていただきたい。憲法だけでなく、これまでの大騒ぎの原因を。
ちゃんと説明をしていないと言うが、これまでだってなんども自民党の諸先生はどうとでも説明をしてきた。
それならばこうとも言いたい。

「誤解を招かないように憲法を書き換えるべきだ」

とね。(ちなみに俺は納得はできてないけど、水掛け論になるからもう負けを認めて引き下がります)。
456名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 21:52:30 ID:Uy9Zpap30
↓国際法が守られるならこんな事はおこらない。
-----------------------------------------------------------------
1949年 東トルキスタン侵略、占領(ウイグル大虐殺)、民族浄化継続中
1950年 大躍進、文化大革命3000万人大虐殺開始
1950年 朝鮮戦争参戦
1951年 チベット侵略、占領(チベット大虐殺)、民族浄化継続中
1959年 インド侵略(中印戦争)アクサイチン地方を占領
1969年 珍宝島領有権問題でソ連と武力衝突
1973年 中国軍艦が佐渡島に接近、ミサイル試射
1974年 ベトナム、パラセル諸島(西沙諸島)を軍事侵略、占領
1976年 カンボジア、クメール・ルージュによる大虐殺を強力支援
1979年 ベトナム侵略(中越戦争)、中国が懲罰戦争と表明
1988年 スプラトリー諸島(南沙諸島)を軍事侵略、占領
1989年 天安門事件
1992年 南沙諸島と西沙諸島の全てが中国領土と宣言
1995年 フィリピンのミスチーフ環礁を軍事侵略、占領
1996年 台湾総統選挙恫喝、台湾沖にミサイル攻撃
1997年 フィリピンのスカーボロ環礁の領有を宣言
1997年 日本の尖閣諸島の領有を宣言
2003年 スーダンのダルフール大虐殺を強力支援
2005年 日本EEZ内のガス資源を盗掘
-----------------------------------------------------------------

2007年現在でも、非漢族に対する大虐殺、婦女子を強制連行・中絶・不妊手術、
まさしく民族浄化を継続中である。

記録に残ってるだけでもこれだけあるのに、
「中国は歴史上、他国を侵略したり、他国の領土で殺人・放火をしたことはない」
が政府の声明。

侵略と虐殺の限りを尽くすナチより凶悪・残虐な中国共産党。
そんな奴らにシンパシーを感じる馬鹿サヨ連中はキチガイとしか言いようがない。
457名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 22:05:19 ID:Lv7ACRas0
>>454 ダメ犬くん

>アメリカが西太平洋から撤退した場合と言ってるでしょ。
>考えにくいが、その可能性”0”だと言える?

ダメ犬くん、君の矛盾点は、
国際政治は軍事力によるパワーポリティカルの考えに従った合理的な振る舞いが現実的なあり様だと主張する一方で、
アメリカがそのように振る舞わない前提で、主張をしてる事なんだよ。
君に取っての例外的な状況を持出して、自分の主張を骨子を形成するのは、これは一種の矛盾だよ。
君の過去の主張をみると、こうした状況がむしろ必然的に起きる事を前提に主張している様に思えない。

★君の立場で主張するなら、アメリカが西太平洋から撤退しない事を前提に、中国による東南アジアに対する政策を論じるべきだろう。

ダメ犬くん、それからオーストラリアが南シナ海において安全保障上の関心を持っていると認識に至るだけの現実的な状況は、
どんな情報を確認すれば良いのか教えてくれないかい?

458ダメ太郎:2008/01/13(日) 22:26:34 ID:XOySwW2J0
>>457

アメリカが西太平洋から撤退しない事を前提に考えればだが、簡単だよ。
情報戦略しかないだろう。アメリカ政界内の工作。日本のマスコミ、インターネット、
政界内の工作。台湾、韓国、オーストラリア、アジア諸国内の情報工作。
特に日米離間工作は力を入れるはずだ。あの手、この手を使いアメリカの
東アジアでのプレゼンス低下させる策をこうじますよ。
459名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 22:38:38 ID:Lv7ACRas0
>>458 ダメ犬くん

>アメリカ政界内の工作。日本のマスコミ、インターネット、
>政界内の工作。台湾、韓国、オーストラリア、アジア諸国内の情報工作。

ダメ犬くん、つまり君の主張からすると、アメリカという国は地政学とは関係無い状況に左右されて、
政策が決定される場合がある事を、十分に認めるという事かい?
そうした状況は、逆に中国だって認められるじゃないのかい?

もし認めるなら、国際政治はパワーポリティクスだとか地政学に基づいて動いていると主張する君は、
やっぱり矛盾してるよ。
460名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 23:22:22 ID:lO8w7G0Q0
どちらに説得力があるか、はたから見ればとっくに明らかだが、

豊富な知識を披露して欲しいので楽しく拝見させていただいてます。
461名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 23:23:19 ID:lO8w7G0Q0
>クリントン時代に関与政策をいいことに太平洋の分割案まで出している。

ソースは?ワシントンタイムズとか言わないでよ。
462名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 23:30:26 ID:AYspVv280
>>456
>国際法が守られるならこんな事はおこらない。

それでも一部の人間は、誠心誠意尽くしていれば(これ以上の)被害をこうむらない、という幻想を抱いている。ひどい目にあうのは、日本が誠心誠意尽くしていないからだ、謝罪をしていないからだという。
彼らのこの主張は、>>594の被害国の人間は、誠心誠意を尽くしていない国家なのだと暗に非難しているのだろうと思われるが、それを指摘すると、そうではないとも言う。
まっこと?????である。

国際連合(本当は連合国と言いたいが)は全くの無力だとは言わないが、少なくとも日本政府が国内に示しているほどの能力を世界に示せてはいない。国際連合をして、世界治安を法措置などで守ることは事実上不可能である。
日本国内で、嘗て朝廷の能力が衰退しきり農民が武装して己が身を守っていたように、今はどの国もそのようにするしかない。

何で、これが解らんのだろう。
463巣鴨:2008/01/13(日) 23:41:29 ID:TzWRja8H0
>>455さんへ
私は、政府も、国軍を武力行使が出来ない自衛隊である。と、
9条をワザと狭義に解釈している言動が我が国の国防力を弱めている事を憂慮しているのです。
特にあなた方「改憲」を望んでおられる方が、より、悪質と思っているのです。

改めて言うが、9条を条文通り適法的に解釈すれば「正規の国軍保持と核兵器実戦配備可能。」となるのに、どうしてそこまで躊躇されるのか理由が全く判りませんが、
もし、あなたが敵国の工作員とするなら納得が行きます。
464(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 23:43:45 ID:l9Kj9UnZ0
>「正規の国軍保持と核兵器実戦配備可能。」となるのに、
何度も書いてると〜り、「ならない」
465名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 23:44:02 ID:Lv7ACRas0

>>462

仮にだよ、日本の国益が国際法の理念に基づいた安定した国際社会の中で追求できるとするならば、
それはあくまでも理想かもしれないが、現実に対処にしながらでも、理想は理想として追い求める必要があるからだろう?
466名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 00:44:29 ID:D7pcD1Qz0
>>465
>現実に対処にしながらでも、理想は理想として追い求める必要があるからだろう?

それは大正解。
問題は、その過程で自分がその犠牲になる覚悟があるか否か? ということだよ。
古い話だが、戦国時代に終焉をもたらし、日本に一定の繁栄と治安をもたらすために徳川幕府ができたが、そのために外様は冷や飯をそうとうに食わされた。
それから次。
万人が容認できる法律などというものは存在しない。で、
3:7で反対と賛成に分かれた場合、三人:七人なら、まあ三人に我慢せえ! と言えるが三千万人:七千万人となると単純に三千万人に我慢せぇと言える問題か? となる。
もっとも、今の日本国内でもこの状況を強行している状況はままあるわけだ。これが、国際社会となったらどうなるのか?
同じ習慣、同じ宗教観、同じ民族という意識、もしかしたら血縁となればこの『大勢の』少数派の人間の意見が反故にされても少数派は我慢できるかも知れないが、民族が違ってくるとそうもならないだろう。
両方を尊重するなどということができればいいが、できなければ艦は右にも左にも行けなくなってしまう。
まぁ、『身内の無礼は笑って許しても他人のそれは許せない』ということはあるということだよ(もっとも、身内故に許せないということもあるだろうが)。
情報化が進み、国内の人間総てが身内のように感じられるようになるかも知れないとおい未来に、貴方の言う努力をはじめるタイミングだとは思う。

卑弥呼の時代には、九州の北部と南部ですら互いに『外国』であったし、本州にだっていくつもの国があった。
文化の違う民族が散乱していたところを『大和朝廷』という強権が武力や懐柔、圧政や洗脳といった手段で均一化させてきた。まがいなりにも『大和民族』というくくりができたわけだ。
これからの、極東アジアだけでなく地球レベルでこういった武力や懐柔、圧政や洗脳という手段によって地球民族なるモノが形成されることがありそうなら、それもあるだろうさ。いつかは、ね。
467名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 02:06:12 ID:pUdUKvmv0
回覧板にあやしい映画宣伝があったぞ。日本の青空とかいう。
468つまり三八三:2008/01/14(月) 03:04:57 ID:BAF1tIUF0
>>449
馬鹿だね〜。学説はあくまでも「説」なの。絶対的なモノじゃないのね。
自分が万能の神にでもなったつもりかねぇ。これだから法律オタは・・・w
469名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 04:15:10 ID:lmj+qUsC0
http://c-others2.2ch.net/test/-/pachij/1184663652/i
暴力店長とは?
女を殴る
殴った相手の肋骨を折った
本社・他店店長の批判を朝礼、終礼で言う
だけど本社は解雇しない→殴った相手の賠償金を本社が払い
その関係で解雇にしないとのウワサあり
470名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 04:23:07 ID:I+99lvnH0

沖縄は中国に支配されるよこのままではマジで

http://jp.youtube.com/watch?v=PUPLAMicolc&feature=related


471ダメ太郎:2008/01/14(月) 06:07:13 ID:OIqBGBFi0
>>459

アメリカの今の国際戦略を有利に導いたのは、マハンの海洋戦略があっての為です。
長い時間をかけて、ハワイから始まりリムランドの戦略拠点を確保しています。
中国の情報工作、軍事的準備をみれば、明らかに海洋戦略の用意であることは間違い
ありません。政治的睨み合いをしながら、地政学的戦略の準備をする時があっても
不思議ではありませんよ。情報工作も政治工作も軍事工作も目的に向って動いてます。

ところで、私は自説を恥をかいて、さらけだしています。次はあなたの番じゃないの?(笑)
中国の海洋型の軍拡て何の為?日本の対中、対米、対周辺国戦略はどうしたら良いの?
472巣鴨:2008/01/14(月) 08:18:55 ID:aXKoPZ410
>>464 名前:(○´ー`○)はカワイイ さんへ
あなたの様な、敵国(米中)側の飼い犬なら、
日本人全部が「改憲」せずに「正規の国軍保持と核兵器実戦配備可能。」と認識すれば非常に困りますわな。
まあ、あなたの様な工作員なら『何度も書いてると〜り、「ならない」』とも、言いますわな。



473名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 09:46:32 ID:PLlR+Lc30
>>466

>同じ習慣、同じ宗教観、同じ民族という意識、もしかしたら血縁となればこの『大勢の』少数派の人間の意見が反故にされても少数派は我慢できるかも知れないが、
>民族が違ってくるとそうもならないだろう。

アメリカを見ればわかる通り、上記のような違った価値観を持つ人間の集まりでも、違いの無い社会と比べれば問題はあるかもしれないが、
それなりに秩序だった社会は成立している。
それは上記のような価値観以上に、自由と人権と民主主義を尊ぶ経済的にも豊かな世界最強の国家であるアメリカという価値観によって、
国民の意識の中にまとまりがあるからだと考える。
つまり人間が持つ伝統的な価値観より、もっと大切だと思わせる価値観が存在し、それが普遍的な認識に至る事が出来れば、
ある程度の秩序だった社会の成立は可能だと思います。

国際社会にそうした普遍的な価値観が存在しないと考えるかもしれないが、そんな事は無いと思う。
どの国も経済的な同じ価値観(例:お金)を追求する事に余念がなく、その価値観のあり方は伝統的な文化を乗り越えある程度、統一化されていると言っても良い。
ちなみに自由貿易体制下における経済はゼロサムゲームではない。それはナッシュの均衡状態であり、最良の結果は全員が自分とグループ全体の利益を求めると得られる、
すなわち人は全体の利益のために活動すれば、自己の利益も最大になるという理論によって成り立っている。
アラブや中国と言った国が、アメリカ経済を心配し、政府ファンドを使ってサブプライムで傷ついた銀行を救うのはこの為だと考える。
つまり経済的な価値観を土台に、国際社会は秩序だった世界に向かう事は可能だと考える。


474懐疑主義者:2008/01/14(月) 11:25:07 ID:ZFj3VO590
>>434
>懐疑くん、自分の妄想である事を認めつつ、それが地政学の定義だと言わんばかりに、
>主張する君の頭はやっぱりおかしいよ。
そうかな。
己の間違いを認め、訂正しただけさ。
己の間違いを訂正できない人間に、進歩は無いからね。

>君はこうした常識が無いのをやっぱり露呈してるよ。
>本当に馬鹿だと思うよ。
世の中には、傾向と言いつつ、全ての事象に当て嵌めようとするする人間が居るからね。
つまり、君が言う傾向が日本に当て嵌まるとは限らない訳だ。
冷戦終結後、アメリカはソ連周辺にあった米軍基地の半数以上を撤退させる予定だったが、
ロシアの復活と軍拡に合わせて、撤退をとり止めようとしているね。
さらに、アジアからのアメリカの排除を目論む中国が、覇権国家を目指して軍拡中だ。
これに対するカウンターの手段が必要なんじゃないかな。
日本周辺の安全保障は、決して主流の中にある訳ではないんだ。

中国の覇権主義は、君の認めるところだよ。
君は最終的に、中国が東アジアに取り込まれるとしているが、私はそんな風に楽観できなくてね。

>懐疑くん、軍事費の額面が増えてるのは、戦後平均3%に達するインフレが主な要因だよ。
>陣取り合戦が要因じゃないよ。
へぇ、ベトナム戦争も朝鮮戦争も陣取り合戦だと思うけどね。
きちんと「ソ連のアフガン侵攻の時の」と書いてくれないかな?
君が出したURLには、そう書いてあるんだけどね。
戦後という表現を使って、個別の事案を無効化するテクニックを使っているようだけど、
流石に飽きてきたんだ。
同じように「傾向」を「個別事案」に当て嵌めて、まるで危機が存在しないようにするのも、
君のテクニックだね。
同じように「ヨーロッパではカネ」を使って影響力を拡大した、と言うけれども
アジアでは軍事力や各種工作を利用した、というのも触れていないね。
まるで、「ヨーロッパのカネばら撒き工作」が、主流であるかのように言っていたっけ。
ここでも、きちんと分類が出来ていないんだよ、君は。
何故かヨーロッパが全体・主流になっている。

>懐疑くん、冷戦期間中、ソ連はアメリカより軍拡に熱心で、
>それはアメリカ自身がヨーロッパで通常兵力で勝てない為、
>戦術核の先制使用を検討する位だったんだよ。
ああ、保険屋トムが恐怖の総和でも同じ事を言っていたっけね。
アメリカは戦術核を使う、という事で軍事費を抑えつつ、優位を目指した。
結果、ソ連の軍事費はそれに対応するべく更に増えていく・・・
最終的にソ連が軍事費拡大で破産したのは、君も理解出来る所だと思うが。
デタントを含む双方の政治的接近だって、軍事費に悲鳴を挙げるソ連が、
双方の軍縮に魅力を感じたから、という見方も出来るね。
相手に許容出来ない位の負担を、強いた訳だ。

結局の所、最低限の軍事予算で、最大限の効率を目指せば、
相手を交渉のテーブルに着かせる事が出来る、という事だね。
軍事力で劣る内は、交渉のテーブルに着かせる事は、不可能なんだよ。
大日本帝国を見てご覧。
475懐疑主義者:2008/01/14(月) 11:26:35 ID:ZFj3VO590

>懐疑くん、要するに君も、戦後軍事力の必要性は低下する傾向にある事は、
>認めるのかい?
必要性に合わせて増減するというのは、認める。
事実、アメリカはロシアの復活に合わせて、海外基地の縮小(閉鎖・撤退)取り止めの話が出ているしね。
さらに、ロシアは反NATO方針を打ち出してきているようだね。

>冷戦時代は、経済の相互依存を起点として、軍事力の必要性が減退した訳ではないが、
>デタントと呼ばれる政治的な関係の延長上で、双方にとってその必要性や相手に対する脅威を減退させたんだよ。
つまり、経済の相互依存は君の妄想だった訳だね。
まぁ、馬鹿ほど他人を馬鹿呼ばわりして、周囲の人間を取り込もうとするからね。
鍍金がはがれ始めると、悲惨だ。
何せ、君は「どのような理由で政治的歩み寄りがあったのか」説明出来ていないからね(苦笑

さて、政治的な関係については、このレスの中の文章で説明したよ。
軍事予算の負担が、という個所だね。
纏めれば・・・優位性無くして、交渉の余地無し。
以上だ。
476(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/14(月) 12:22:55 ID:VC0j3k780
>>472
何とも意味不明なレスだなw
>「改憲」せずに「正規の国軍保持と核兵器実戦配備可能。」
など出来ないと、オレが当然のコトを指摘しているだけ。
これだから無知な人は困るw
477名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 12:52:55 ID:D7pcD1Qz0
>>473
>アラブや中国と言った国が、アメリカ経済を心配し、

そのことは、私も>>466で別の言葉で置き換えて言っているよね?
たしかにそういう意味では大丈夫だと思うよ。

問題は、その領域に到達するまでのあいだは大丈夫なのか? 本当にその領域に達するという保証はあるのか?

ということ。
書いたように、日本はそれでもずいぶん国の中がならされて価値観が統一されている。アメリカのように連邦法があって、その下に州法がある……などといったことはなく、せいぜい条令ですんでいる。この状態で無理がないという認識にはなっているのだから、たいしたもんだ。
でも、この状態にいたるまでにどれだけの諍いがあったことか。幕末には江戸の無血入城などということを薩長と勝海舟の快挙で行っているが、それでもずいぶん血は流れた。日本の外に敵(欧米列強)がいたこともあったから結束力もあったからね。
でも、
未だに「薩長の奴らは」とか「会津の人間はねぇ」とか、言う人間がいるよね? これは、2ちゃんねるにかぎったことじゃないよ。翻って、こういった掲示板だから本音が出るということでもある。そして、内容によっては本音はリアル世界で爆発するものだ。
日本国内でもそうなのに、地球規模だったらどう?
夢を追いかけるのはけっこうで、とても大切なこと。
戦国時代だって、全国統一を本気で考えていたのは、桶狭間合戦後の信長と武田信玄、豊臣秀吉、徳川家康、遅れて伊達政宗だけで他の戦国大名は夢にも思わなかったという。
夢を追いかけるのはけっこうだけど、かなった後の体制をさきに今実現しようというのとはわけが違う。
泳げるようになる夢を追いかけて練習する前に、浮き輪なしでプールに飛び込むわけにはいかない。
正しいことだから、素晴らしいことだから何事においてもさきに実現させなければならない、などというのは尚早というモノだ。
それとね、『アラブや中国と言った国が、アメリカ経済を心配し、』というけれど、それはアメリカのことを心配しているんじゃないよね? 躬らにはね返ってくることを懸念しているんだよね。
それじゃあ、長続きする可能性は低いよ。精神的なところでの価値観の統一が必要なんだから。
478名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 13:21:26 ID:PLlR+Lc30
>>475 >>476 懐疑くん

>中国の覇権主義は、君の認めるところだよ。

懐疑くん、中国は日本”同様”に既に地域的な覇権国だよ。
ちなみに日本が地域覇権国になったは、決して軍事力によるものではない以上、
戦後覇権主義の裏には必ず軍事力が中心に存在すると決め付ける、君の頭は悪すぎるよ。

そうした基礎知識を理解した上で、軍事面に限って言えば極東周辺が国際社会全体の状況からみると、
君との感覚としての程度は違えど逆行状態である事は認めるよ。
しかし国際社会は軍事面だけで成り立っている訳ではないだよ。

中国と日本との関係を見れば、お互いのGDP比に占める軍事比の伸び以上に、貿易額の伸びの方がはるかに大きい。
伸び率だけで比較するなら、軍事的な緊張以上に、経済的な親密感が勝っているだよ。
つまり、軍事面のみならず、もっと高い視点から、日中関係を考えるなら、
お互いが持つ軍事力の意味が、相互依存が進行する時間軸の中では薄れているのは現実として明らかじゃないのか。

>ベトナム戦争も朝鮮戦争も陣取り合戦だと思うけどね。

懐疑くん、君の主張は以前にも指摘したが、戦争若しくは緊張状態にあるときは、
軍事費が増えてるじゃないかと、当たりまえの事を騒いでるだけなんだよ。
これも繰り返しになるが、国際社会の有り様を決定付ける、多くの先進国の国は、
ベトナム戦争のように戦争期間よりも、平和の期間の方が戦後は長いだよ。
だったら、戦後の国際社会における軍事力の必要性について論じる時に、
そうした期間を考慮に入れる必要はあるじゃないのか?
そうした考えも思いつかない、そしてインフレも考慮せずに軍事費の額面だけは増えてる事を根拠にし、
戦前と比べると軍事力の必要性が薄まる傾向に無いと主張する君はアホ過ぎるだよ。

>同じように「ヨーロッパではカネ」を使って影響力を拡大した、と言うけれども
>アジアでは軍事力や各種工作を利用した、というのも触れていないね。

懐疑くん、ベトナム戦争の存在だって知っているし、スパイ活動含めた経済的な手段以外で、
影響力を拡大しする事実位は知っているよ。ヨーロッパだって戦争は起きなかったにしろ、
似たような工作活動はあったことだろう。
しかしだ、そうした事実以上に、経済的な援助が影響力を拡大する上で、
決定的な場合が多かったする主張の骨子からすれば積極的に触れる必要は無いだよ。

>軍事力で劣る内は、交渉のテーブルに着かせる事は、不可能なんだよ。

懐疑くん、アメリカの核兵器を先制的に利用する事を考慮していたという事実は、
冷戦時代、アメリカよりソ連の軍拡の方が勝ってたから。まず下記における君の謝った認識を改めてくれ。
”敵国である共産圏が追い着けない軍拡を、アメリカが行っていたのは、事実ですね?(懐疑)”

その認識が同意できるなら、ソ連がテーブルについたのはアメリカより軍事力が劣っていたからではなく、
経済力という国内事情が許さなかっただよ。
つまり冷戦時代におけるソ連でさえ、軍事力よりも自国経済を優先させた結果が、交渉のテーブルに着いた背景だよ。

>つまり、経済の相互依存は君の妄想だった訳だね。

懐疑くん、冷戦時代に自由主義による相互依存体制だった西側先進国同士では、
東側に比べると分裂や争いの危機はなかった。
よって、経済の相互依存は軍事力を必要性を減らす傾向にあるという主張を変えるものじゃないよ。
479巣鴨:2008/01/14(月) 14:23:26 ID:aXKoPZ410
>>476 名前:(○´ー`○)はカワイイさんへ
私は憲法を「適法的解釈」すれば、理論的に、
「正規の国軍保持と核兵器実戦配備可能。」と、言っているだけ。
上の事が実行できるかどうかは、二次的な事です。
しかし、あなたは『・・・など出来ないと、オレが当然のコトを指摘しているだけ。 』と言って、理論的な判断から逃げているのです。
その理由は、理論的で争えばあなたが負けるから、と言う事ですな。
480(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/14(月) 14:47:08 ID:VC0j3k780
>>479
>「適法的解釈」
そもそも、そんなおかしな表現は存在しない。オマイの脳内だけで通用する
特殊な価値観は一国の憲法の規範概念とはならない。
481名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 15:35:32 ID:PLlR+Lc30
>>477

>問題は、その領域に到達するまでのあいだは大丈夫なのか? 本当にその領域に達するという保証はあるのか?

ホッブスだって、価値観の同質性とは関係なく、万人の万人に対する戦いの自然状態の中から、
C・シュミットの解説からすると「自然状態における恐怖が極限に達した時、理性の閃光がひらめいて」、
リバイアサンつまり国家が成立する考えた。
個人的には、2度の世界大戦と核兵器の登場によって、戦後国際社会が理性の閃光がひらめいて、
国際社会においても、ある決まった統一的な秩序が必要だする考えに傾いてると考えてますけどね。
経済における価値観の同質性は、そうした考えを促進する触媒であり有効な手段だと思います。

ちなみに、そうした領域(経済的価値観を基盤とした国際秩序の形成)は、
まだ十分に達しているとは思いませんが、既にその流れの”過程”にあるじゃないでしょうか。
単に夢としの存在ではなく、夢から現実に移り変わる過程にあると考えているということです。

それから、そうした流れを保障するのは、あくまでも国家が主体的になって守る必要があるとは思いますが、
日本の国益とは一体何かという所からして、意見が分かれるので、絶対的な言い方は出来ませんが、
仮に日本の国益とは経済的に豊かになる事だとするならば、
国際法が持つ、個人主義的な考え方は、個人の活動を活発化させ、経済発展の促進につながると考えている為、
積極的に日本が擁護する必要は、現実的な国益の観点からしても既に有効だと考えています。


>それとね、『アラブや中国と言った国が、アメリカ経済を心配し、』というけれど、それはアメリカのことを心配しているんじゃないよね?
>躬らにはね返ってくることを懸念しているんだよね。

その通りですよ。
アメリカの経済発展は、中国にとっても利益である事からそのようになるのでしょう。
こうした状況が、実利に基づいて政策が行われてる判断できるなら、
これほど争いを抑制する政策(例:相互依存)は無いでしょう。

482名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 18:47:06 ID:0GNfy8x30
もはや古巣の素人軍学者に対する「間違い探し」のQ&Aになっているね。
議論はもはやとっくに成り立っていないが、
反論している2,3人の人の主張からヒントが得られるんで、どうぞ続けて下さい。
483名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 18:53:51 ID:0GNfy8x30
>纏めれば・・・優位性無くして、交渉の余地無し。

1点だけ付け加えておく。
「ない所からも優位性を作り出す、これが外交である」

あたかも優位性=軍事的優位性、のごとく限定し、
軍事力によって交渉の有無結果が左右されると考えるのは、
そもそも外交や国際法、いや文化や民族、社会、環境、エネルギー、農業、
など多様なピースによって維持される国際政治秩序と言う無形のシステムを無視した、
非常に短絡的な発想。
484名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 18:55:02 ID:0GNfy8x30
×軍事力によって
○軍事的優位性によって
485ダメ太郎:2008/01/14(月) 20:01:02 ID:OIqBGBFi0
>>483

ここは、その通り。バランス・オブ・パワーとは、ハードパワーだけではなく、
ソフトパワーも入る。
もっと具体的に政策提言を頼む。ハードパワーを使わずソフトパワーだけで外交の
利害を調整できれば、それにこしたことはないではないか。
486懐疑主義者:2008/01/14(月) 20:52:24 ID:ZFj3VO590
>>478
まずは覇権国(覇権国家)の定義をお願い致します。
でないとお話にならないので・・・
487懐疑主義者:2008/01/14(月) 21:10:04 ID:ZFj3VO590
あ、追記です。
大国と覇権国家を、全く同じに見ているのでしょうか?
488名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 21:34:45 ID:PLlR+Lc30
>>485 ダメ犬くん

犬やアホはわかっていると思うが俺は憲法改正派。
しかし特に犬と違って改正の目的は、帝国主義的な世界観に基づき、自国のみの利益を追求する手段として、
侵略行為を含む軍事力の自由を確保する為に、憲法改正を希望するのではない。
あくまでも、全体としての利益(経済的に過ぎないが)に結びつく国際法による秩序形成の為だ。

1.日米中の三角関係においてFTA交渉を進める事は、経済発展のみならず相互依存を浸透させ安全保障政策においても有効。
2.ある一国の軍事行為が、仕切りの高い物である事を明確にする為に、北朝鮮を除く、5カ国による集団安全保障体制を構築する。
3.世界第2位の大国である日本が、必要なら憲法を改正してでも国際法を積極的に擁護する事が可能な立場である事を明確にし、
  国際社会の秩序形成に積極的に貢献する。

>>486 懐疑くん

>まずは覇権国(覇権国家)の定義をお願い致します。

日本や中国が地域覇権国だとしたのは、
「安全保障のポイントがよくわかる本―安全と脅威のメカニズム(防衛大学校安全保障学研究会) 」
で主張してることをそのまま流用。詳しくはそちらを読んでください。

489懐疑主義者:2008/01/14(月) 23:11:37 ID:ZFj3VO590
>>488
お手元に有るのでしたら、記載お願いします。
無いなら、記憶の範囲で結構ですので、お願いします。

あ、前に上がっていた「世界地図の切り取り方」ですが、本当に読まれましたか?(苦笑
P121にインドネシアまでの拡大に関して、コメントがありますけど。
490名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 23:39:26 ID:PLlR+Lc30

>>489

君に要求する資格は無い。
491名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 02:52:22 ID:Sp2j/BNk0
しかし、法律屋が経済語るとなんでこんな電波マルクス経済論になるんだ。

しかも、帝国主義の時代が微妙に間違ってるし(ブロック経済が帝国主義とは笑わせてくれるw)
492ダメ太郎:2008/01/15(火) 06:21:35 ID:2pVsWWNH0
>>488

ようやく、考えていることが、少しずつ見えてきた。改憲派ということは、
日本の共産党よりマシか?(ただし、日共が本当の護憲派かどうか疑わしいが)
どうも、あなたは古典的マルクス主義者や国際ユダヤ勢力と同じにグローバリーゼーション
とやらに信仰を持っているのではないだろうか?(間違ってたらごめんね)

経済、ソフトパワーの国際的相互依存だが、プラスの部分だけで語っているのではないか?
経済利害共有の相互依存がハード的衝突への発展を押さえると主張するが、
中国はWTOに加盟し、グローバル経済に取り込まれ、そういう意味では
世界経済相互依存体制に組み込まれている。しかし、その経済成長が乱開発や
環境破壊に繋がり、他先進国、インド、ブラジル以上に地球温暖化の最大原因に
なり、13億の人口を持つ、広大な国家の経済成長には莫大なエネルギーが必要と
なり、アフリカ、南米、中央アジア、中東、南シナ海などでアンフェアーな
資源権益獲得に血なまこになっている。日本から省エネ技術を伝授されても13億じゃ
無駄だろう。また、中国の資源ナショナリズムはロシア、イラン、ベネズエラ、
中東各国の産油国に広がり、石油を政治的道具にする資源ナショナリズムが
広がっている。また、成金のパターンらしく中国人の膨張主義のDNAが動き出し、
毎年、十兆円も軍事費を計上している。
つまり、世界経済相互依存体制は、それにともなう負の部分と覇権挑戦国により
薄氷の上に存在していることになる。ソフトパワーだけの抑止で、その負の部分の
噴火を押さえることができるだろうか?

日本と中国が地域覇権国? その本、変じゃない? 土下座外交の日本は間違い。
中国は戦略的境界論でも分るように現状変更を望む、地域覇権を狙う国ではないか?
493名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 07:36:08 ID:AzxkuhTC0

>492 犬

ダメ犬くん、君の主張を見ると相互依存体制に対する構造的な問題点を指摘しているというよりかは、
資源獲得を誘発する経済成長そのものが、国際社会にとってむしろ危険な状態であり、
それを否定する主張にしか読めないよ。
それと君は中国やインドのような人口を多く抱える国や、エネルギーを大量消費する他の先進国の経済成長は、
自由主義の理念に反し、自分達の経済成長が減退するような事があっても、
政治的な圧力によって抑制しろとでも主張したいの?

そんな事が横行するような国際社会の方が、経済の減退のみならず、
国際社会の不安定化を招くじゃないの?
だからこそ、軍事的なハードパワーが、むしろこれから必要になるんですよ〜って言いたいのかね。
だとしたら、恐ろしいマッチポンプ的な主張だよな。

494ダメ太郎:2008/01/15(火) 08:24:11 ID:2pVsWWNH0
>>493

>資源獲得を誘発する経済成長そのものが、国際社会にとってむしろ危険な状態であり、
  それを否定する主張にしか読めない。

中国がインドが経済成長を続けるには、資源獲得は政治的工作をしても必要なものだろう。
しかし、そのことが、あなたが主張する世界秩序には悪害なものではないのか?
必要であっても、ルールに従わせなかったら、秩序図作りができないでわないか?
特に中国はミャンマー、アフリカの人権弾圧の資源国の為に国連秩序の要である、
拒否権まで使っている。そのせいで、産油国が資源ナショナリズム化し、
アメリカもまた、その戦略性から勝手なことをしている。ロシアもまた、
独自のナショナル性を周りを睥睨しながら模索している。あなたは違うというかも
しれないが、世界は国連をあてにせず、多極化に向っている。
それが良いとは言わない。また、あなたの世界秩序を作りたいという気持ちは
良しと思う。しかし、現実の世界の動きは個人の理想とおよそほど遠いところで
動いている。何故か?全体集団安全保障というグローバルなハードパワーが
アメリカの政治的影響力の減退からコントロールが効かなくなってきている。
そうなると、東、東南アジアアジアでの中国の地域覇権主義からその地域を
守るには、中華圏に自ら飲み込まれるか、地域集団安全保障体を作り、
中国を海洋に入り込ませることを防ぐしかない。国連は頼めない。中国は
拒否権を持つ、常任理事国である。ソフトパワー、ハードパワーどちらか一つの
バランス・オブ・パワーは考えられないし、現実的ではない。

 侵害な暴力に対する、最終的安全保障の担保は暴力という強制力しかない。

495ん・・・?:2008/01/15(火) 08:44:18 ID:9hyLZctw0
改憲なんて何の価値があるんだ?
利己主義な国益だけを優先する米国のバカたれが地球のガキ大将で居る限り…
日本がそのバカたれ米国のペットで搾取される対象から脱却できないで居る限り…
どうせ米国だけの“時の事情”で左右される日本憲法の小手先改憲などチャンチャラおかしい。
そもそも我が国は現在ある憲法すら米国の事情で守られてはいないじゃないかw
496名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 10:52:45 ID:AzxkuhTC0
>>464 犬 

ダメ犬くん、君は資源獲得を必然的に誘発する自国以外の経済成長を否定するの?
根本的な所から、君は自分の立場を明らかにしないよね。

>中国がインドが経済成長を続けるには、資源獲得は政治的工作をしても必要なものだろう。
>しかし、そのことが、あなたが主張する世界秩序には悪害なものではないのか?
>必要であっても、ルールに従わせなかったら、秩序図作りができないでわないか?

ルールに従わせる為にも、経済的な相互依存関係を結び、関係国の意思に反するような事があれば、
得られた利益と同等若しくはそれ以上に失う利益がある事を意識させる事で、
全体的な秩序形成にプラスになるじゃないですか?

>特に中国はミャンマー、アフリカの人権弾圧の資源国の為に国連秩序の要である、
>拒否権まで使っている。そのせいで、産油国が資源ナショナリズム化し

資源国が資源ナショナリズムに目覚めたのは、中国が拒否権を行使したのが、
根本的な原因ではなく、拒否権を発動する以前から、そうしたナショナリズムに目覚めた
中東各国を見ればわかるとおり、単にニーズの高まりが原因でしょう。

>しかし、現実の世界の動きは個人の理想とおよそほど遠いところで
>動いている。何故か?全体集団安全保障というグローバルなハードパワーが
>アメリカの政治的影響力の減退からコントロールが効かなくなってきている。

ダメ犬くん、ハードパワーが世界をコントロールしてると考えているのは、
俺から言わせると、それこそ君個人の妄想的な世界観だよ。
自由主義経済の発展と、個人的なふところ事情について関心が向きやすし民主主義制度の各国への広がりによって、
経済力こそが世界をコントロールするようになったんだよ。
世界が多極化した根本的な原因は、アメリカの軍事力を背景としたハードパワーが、
新興国と比べると相対的に失われているからでなく、アメリカの経済力にその力が無くなくなっているからだよ。
しかし経済というものは、軍事力による陣取り合戦と違って、ゼロサムゲームじゃない。
自国の利益を最大化する為には、全体の利益を追求する必要がある。
新しい通信技術とメディアの自由化が触媒としての機能を提供する環境の中で、
自ずと世界が調和する事が、合理的に求めるられるだよ。
よって多極化すると言っても、アメリカ一国だけが思い描く経済秩序から、
世界各国による調和の取れたナッシュの均衡点に向けて、
一つの秩序形成に向かっているだけだと思うけどね。

>侵害な暴力に対する、最終的安全保障の担保は暴力という強制力しかない。

M・ウエーバーは、「力による脅しは他の手段が失敗した時による、政府だけが持つ”最後の手段”」と主張してるが、
君の主張を見ると、最後の手段があたかも最初の手段であり、よって世界をコントロールする基本的な力は、
軍事力だと考えてるようにしか思えない。
また心外な暴力に対すると書いてあるが、君自身は資源獲得をする為に侵略を含めた軍事行為を認めないと、
戦前と変わらない帝国主義的な世界観の中では、生き残れないとする立場じゃないのか?
綺麗ごと過ぎるよね。


497ん・・・?:2008/01/15(火) 12:00:04 ID:9hyLZctw0
ダメ太郎チャ〜ン。

君、今は「犬」って呼ばれているの?
呼ぶ方も呼ぶ方だが…君も「犬」なんて呼ばれっぱなしじゃ芸が無いな。
まぁ…君の頭が余りにもずれまくっているから、何と呼ばれてもしょうがないけどなw
無意味な屁理屈ばかりレスして他人に迷惑をかけるなよ。
それとな、“米国命のパー助害毒”を撒き散らすな。
日本人は米国の原爆投下を忘れては居ないし、今尚毎年あの時の放射能被害で苦しみ亡くなっている現実がいるんだからな。
498ダメ太郎:2008/01/15(火) 12:32:04 ID:2pVsWWNH0
>>496

誤解があるようだ。私は経済成長を否定しない。経済活動は各国の自由である。
豊かになりたいのは、どこの国も同じだ。ただ、国際経済競争はプラスサムゲーム
でなければならない。今のグローバル経済競争を見て、あなたは、プラスサムゲームと
思うのか?アンフェアーな資源獲得競争や資源ナショナリズム、経済に価値を
もたないテロ集団。今のグローバル経済やそれに反発する集団はりっぱな
ゼロサムゲームの大陸的価値観で動いている。その経済活動には双子のように
暴力が伴なっている。(中国はアフリカ諸国に資源権益の見かえりに武器を
与えている)世界の秩序維持と考えるのは、自然な個人の感情である。
しかし、現実には、そのことに対処するには無力である。
個人、国家にできることは、テリトリー、利害共有国の安全保障しか考えられない。
それ以上のことを考えるのは、それこそ妄想である。
499ダメ太郎:2008/01/15(火) 12:38:53 ID:2pVsWWNH0
>>497

君、分りやすい良いタイミングで出てくるな。(笑)
日米離間は成功したか? 何とかしないと旧正月に帰れないぞ。(笑)
500ディゾン、ついに!:2008/01/15(火) 12:52:53 ID:r49lS35B0
501:2008/01/15(火) 12:58:08 ID:mubxQTwV0
他国に謝らない強引な政治・軍の規模拡大こんだけ見ても十分中国は友に
なって未来を見ていける存在とは思えない。謝るを知らない国(中国)に
は孤立がお似合いだけどそんなに無視できない存在無視させない存在どち
らでもあるから始末が悪い。日本の様に個人個人の意思しか存在しない国
は中国になめられる国家国民になりそう。不安だね未来って。
502名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 14:06:02 ID:5pX5n1F40
色んな党は新憲法の草案を出してるけどイザ改憲となるときはどっかの党の草案そのままの内容になるの?
それとも色んな党の間で妥協した内容になる?
503名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 14:11:32 ID:AzxkuhTC0
>>498

>誤解があるようだ。私は経済成長を否定しない。経済活動は各国の自由である。

ダメ犬くん、だったら経済成長する上で必然的に発生する資源獲得競争そのものを否定するものじゃないでしょ。
競争過程の中で、秩序だったルールが必要であり、それを守る為に何からしらの手段を取る必要があるという所までは一緒なんでしょ。
しかし君は一方で、国際法なんて絵に描いた餅であり積極的擁護する立場ではないだよね。
だったらその秩序やルールって一体何よ?
どんな秩序やルールを守らせる為に、君の大好きな軍事力を手段として利用するのかな?
最後の捨て台詞だけ見ると、結局犬は自国にとっての秩序やルールを維持する為にしか行動は出来ない。
よって軍事力はその手段としての存在しかありえないと考えるてるじゃないの?

>ただ、国際経済競争はプラスサムゲームでなければならない。
>今のグローバル経済競争を見て、あなたは、プラスサムゲームと思うのか?

地球規模で経済が変動する中で、人間という個人の視点からすれば、穏やかだったアフリカの村にもたらした、
チョコレートの悲劇 http://ameblo.jp/oasis-create/entry-10065623424.html
のような現実だってそりゃあるさ。
このような問題がマクロ的にも起きてるようであれば、経済は現実として失速するだろう。
しかしだ、アフリカだけも見ても数字からすると、経済成長は先進国よりも上で、
http://siteresources.worldbank.org/INTJAPANINJAPANESE/Resources/515610-1134144986445/PWFCCJAfricaSpeech2006_J_.pdf
数字からすれば、グローバル経済で恩恵を被ってるのは、君自身が問題箇所だとする、むしろ発展途上国なんだよ。

それから君は、中国によるスーダンを取り上げ、ゼロサムゲームだと言いたいようだが、
スーダンに利権を持つ中国国営会社のスポンサーは、中国政府のみならず米国系の企業や投資家であり、
決してゼロサムゲームにはなってないだよ。
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2004/06/post_23.html

また資源獲得競争自体が、アンフェアだと騒いでいるようだが、仮にその公正さの基準が国際法にあるとしたら、
対外的な資源を入手するために、国際法を逸脱した行為が世界全体でどれだけ占めると考えるだ?
感覚的なものでしかいえないが、全体としたら極一部における状況にしか思えないぞ。
俺には君が、重箱に隅にある出来事をほじくり返して、経済成長に必然的に付き纏う資源獲得の行為全体を、
国際法の秩序に従わないアンフェアな行為だと矮小化して、大好きな軍事力が増えるように、
実態よりも大げさに騒いでるだけのようにしか思えない。

ちなみにだ、テレビでもよく資源獲得競争を放送してるが、その内容の多くは国際法の秩序の中での、
競争の激しさを放映してると思ってるぞ。

>世界の秩序維持と考えるのは、自然な個人の感情である。
>しかし、現実には、そのことに対処するには無力である。
ちなみに↑が捨て台詞の部分ね。

世界秩序を維持する為に、君が持ちだしようなWTOをはじめとして、様々国際機関が若しくは世界会議が設けられ、
その秩序を維持する為に努力してる。
それりゃ国内政治にくらべらばそうした秩序は緩やかな物でしかないかもしれないが、
まったく機能していない考える人は少ない。そうした現実がある以上まったくの無力とは言えない。
無力じゃないから、国連をはじめとした国際会議において、コンセンサスを得る為に各国が努力する事に一生懸命なんだよ。

>個人、国家にできることは、テリトリー、利害共有国の安全保障しか考えられない。
>それ以上のことを考えるのは、それこそ妄想である。

学者の多くは、自分が所属する国家の国益とは関係なく、自分の信念によって、
政治、経済、軍事、環境、人道,,,etc 様々な事を考えているように思えるが、それはすべて妄想かよ。
国家だって、根本的にはそうした人間の持つ社会的な感情によって突き動かされる事で行動してるじゃないのか?
犬の発想は、国家は常にあくまでも犬が考える合理的な行動の存在以外認めないだな。

★それこそ、現実を逸脱した妄想の世界だよ。

504ダメ太郎:2008/01/15(火) 17:53:10 ID:2pVsWWNH0
>>503

1970年代からの南シナ海に眠る、1300億バレルの資源獲得の為の露骨な介入。
中国はアフリカ46ヵ国に対して関税減免や技術移転など、援助をして、
中国のODAの40%はアフリカ諸国にいっている。スーダン、ジンバブエは
アメリカがテロ支援国家、人権抑圧国家に指定しているが、中国はお構いなく
スーダンの油田開発に中国メジャーの中国石油天然ガス公司や中国海洋石油を
通じて総額40億ドルを投資し、石油輸入量の一割をスーダン産にすることに成功。
1996年、エジプト大統領の暗殺未遂容疑者がスーダン領内に逃亡した時、引渡しを
求めた国連決議を棄権。ダルフールの虐殺に関する国連の制裁を弱める
約束(包括援助協約)もした。さらに油田防衛の警備部隊も供与している。
ジンバブエでは、人権抑圧と独裁で世界的に悪名高いムガベ大統領と
パートナーシップを結び、国連でのジンバブエ非難を抑える役割を担った。
中国は見かえりに戦闘機を買ってもらい、埋蔵量世界二位のプラチナを独占的に
入手できる協定をむすんだ。アンゴラではインドと資源権益獲得競争をやり、
20億ドルの経済支援と空前のワイロ攻勢でインドをしりぞけた。
ナイジェリアには新型戦闘機を無料のような値で売り、さらに人口衛星の
打ち上げをプレゼント。その為、英米仏の企業を蹴散らし天然ガスのアクセス権を
手中にした。(後に問題になった)また、資源国が輸入代金が支払えなくなると、
債権放棄するお大臣ぶりである。また、中国はイランの仲介でベネズエラのチャベスと
仲良くなり、ベネズエラの油田鉱区を手に入れている。
また、ミャンマーも制裁決議案が出た時、救ってやり恩を売り、ミャンマーの
港を勝手に深く広くし、中国のタンカー、軍艦が入りやすくしている。
また、旧援蒋ルートのパイプライン化も考えている。また、パキスタンの
大地震の時、ケチな中国が620万ドルの支援をして、アメリカを警戒させている。
(アメリカはこの時、10万ドルを支援)また、カザフスタンに石油権益を持つ
カナダのメジャー(ペトロ・カザフスタン)を買収し、カスピ海資源に足場を築いた。
また、中央アジア、カスピ海資源の将来的なアメリカとの競争の為に
上海協力機構を作り、アメリカを牽制している。これらの中国のなりふり
かまわない資源獲得の為、他の国もつられて、なりふりかまわない資源獲得に
動き、ゼロサムゲームのような状態になっている。
505ん・・・?:2008/01/15(火) 18:06:35 ID:9hyLZctw0
ダメ太郎チャ〜ン。
誰でも朝鮮の工作員にする癖はまだ直っていないのか…
相変わらずで、人間の小さなバカさ加減はダントツの健在だねw
「犬」ってのは「パー助君」と呼ばれるより出世したのかなw
長文で訳の分からん屁理屈書いて他人に迷惑をかけるなって言うのに…
どうしょうもないなw
506名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 18:44:35 ID:AzxkuhTC0

>>504 犬

ダメ犬くん、君にとっての国際政治における秩序というものは、
中国に対してだけは、国際法以上にリベラル的な考えで成り立っているのはよくわかったよ。
そのリベラル的な発想を基準にして、中国はフェアじゃないって騒いでるだ。
程度は違えど、日本も似たような事をやってるようにしか思えないけどな。
とにかくダメ犬んの国際政治観という物は、

★★★★★★★★★★★★★★ダメ犬の世界観★★★★★★★★★★★★★★
日本を語る時は、国際法を絵に書いた餅とし、帝国主義的な世界観で考える一方で、
中国に対しては、国際法以上のリベラル的な見方をする、
ダブルスタンダードな思想を持つ人間だって事は理解できた。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

>なりふりかまわない資源獲得に動き、ゼロサムゲームのような状態になっている。

資源獲得によって、その国における国内市場が拡大することで、ソニーやトヨタの商品を買う人だっているだよ。
経済というもっとマクロで見たら、必ずしもゼロサムゲームにはなってないよ。
507つまり三八三:2008/01/15(火) 18:46:04 ID:CSZUro3G0
↑↑↑これ、本物の「ん・・・?」か? どーみても別人のように思えるが。
508名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 19:01:28 ID:v7DiNbuy0
>>481
>既にその流れの”過程”にあるじゃないでしょうか。 単に夢としの存在ではなく、夢から現実に移り変わる過程にあると考えているということです。

なぁんだい。わかってんじゃんさ。
山頂が見えかかっているからって、登山装備を放棄する奴はいない。
カーレース、ゴール直前で車を降りるような奴はいない。
明日が最終日の期末試験、今晩の追い込みをやめる奴などいない。

同じように、完璧に泳げるようになるまでは浮き輪を手放さないことだ。
(世界中の国と価値観が統一されるまで、軍隊は手放さないことだ)

価値観が統一されれば(真の意味で、国境がなくなれば)、自然と軍隊なんでものは消滅するよ。
子供の手から浮き輪がなくなるようにネ。

浮き輪なんて高いもの、泳げる人間には無駄な出費だからな。
(軍隊なんて高いもの、敵がいなければ無駄な出費だからな)

俺は、五千年先でも価値観の統一はできないとは思っている。
一万年後なら、ともかくな。
509名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 19:10:07 ID:AzxkuhTC0

そうだ、ダメ犬くん、

>>494

アメリカのハードパワーが減退したから、国際秩序が混乱したと書いてあるけど、
過去の実力から言ったら、現在のGNPに占める軍事費(4.2)ははるかに低く、
まだまだ余力があるといった状況だ。

ダメ犬くんの大好きなミリタリーな国際政治観で考えたら、
余力があるにも係らず、東南アジア等で影響力をキープする為に行使しないのは、
一種の論理的な矛盾で、君にとってあり得ない状況が起きてるように思えるんだ。

こうした君にとってのあり得ない状況が、むしろ俺には現実のように思えるだけど、
君はどう考えるだろう?
510名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 19:36:56 ID:AzxkuhTC0

>508

>俺は、五千年先でも価値観の統一はできないとは思っている。

200年前までは、黒人の事を人間としてみる事が出来なかった人達の意識が、
一緒に暮らすことになり、自分達の大統領候補に推薦できる程、
集団という枠組みが堅持できれば、人の価値観を統一化させる事が出来る。

集団(=国際法)が持つ、意識変革のパワーが存在する事を信じて、
俺は守りたいですけどねー。

511ダメ太郎:2008/01/15(火) 20:03:53 ID:2pVsWWNH0
>>509

どうも、私の言うことが分ってないな。各国がルールを守るプラスサムゲームは
国際社会にとって理想であるし、努力はすべきと思う。しかし、中国の味方をするわじゃ
ないが、アンフェアな国にしてみれば、それなりに死活的理由がある。(13億の人口)
私がよく言う、善悪二元論で考えるなという意味はここにある。敵には敵の
言い分、正義が存在するはずだ。相手国の正義から自国の正義を守るしかないという
現実があるだけだ。何度も言うが、その為にハード、ソフトが表裏一体で目的に
向い動かなければならないということである。もう一度言うが、
ハードパワー、ソフトパワーが一体で相手国と対象になり、バランス・オブ・パワー
が成立する。

アメリカが減退したのはソフトパワーの政治的影響力です。第一次イラク戦争のような
指導力は望めないでしょう。ブッシュが確立し、ブッシュが壊したということでしょう。
太平洋の展開力のある軍事力は空前のものです。日本はこれを利用できる。
だから、中国は日米離間に必死になるのです。
512ダメ太郎:2008/01/15(火) 20:12:17 ID:2pVsWWNH0
>>510

あなたの人間を信じる崇高な気持ちは、見上げたものと思う。しかし、
そのあなたが、人を犬呼ばわりしたり、あなたとお仲間は、タイミング良く
わいて出て、コテを付けずゲリラ的に活動しているが、何故なのだ?
513名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 22:53:39 ID:AzxkuhTC0
>>511 犬

>どうも、私の言うことが分ってないな。

わかる訳ないだろう。
日本を語る時は、国際法を絵に書いた餅とし、帝国主義的な世界観で考える一方で、
中国に対しては、国際法以上のリベラル的な見方をする。
わかるのは、君の政治姿勢はダブルスタンダードだって事だよ。

>私がよく言う、善悪二元論で考えるなという意味はここにある。

要するに国家にはそれぞれの価値観あり、個人的にはフェアじゃないと思う事も存在するが、
国際法を無視するような国の価値観でも消極的ながらも肯定してるでしょ?
現実としてそれを否定出来ると考えるのは妄想に過ぎないのだから、
資源獲得競争においても、日本はそのような振る舞いは辞めて、
ささっと憲法を改正し、フェアじゃない国に遅れを取らないように、
侵略も出来るように準備を始めましょう〜ルンルンって言いたいでしょう?

>ハードパワー、ソフトパワーが一体で相手国と対象になり、バランス・オブ・パワー
>が成立する。

あのね、非武装を俺が主張してる訳ではないないのだから、ハードもソフトも一体となって、
有効活用するのは、当たり前の話しじゃないの?
俺と犬の意見が異なるのは、国際政治観の違いから生まれる、
それぞれのパワーが持つ意味と、利用のあり方なんじゃないの?
今更ながら、ハードとソフトパワーが一体となって、、、と言われても、
むしろ、君の主張が曖昧に思えてくるよ。

>アメリカが減退したのはソフトパワーの政治的影響力です。

あれ〜。
君の世界観では、ハードパワーが絶対的な政治的影響力を持つじゃないの?
なんでソフトパワーが減退しただけで、東アジアでの影響力について、”壊れた”と
表現するまでに考えが至るのかな。
俺にはまた矛盾してるようにしか思えないよ。

>人間を信じる崇高な気持ちは、見上げたものと思う。

人間を信じるだけだったら、相互依存のような安全保障政策もいらないし、
憲法改正して秩序を守る為に軍隊を利用しましょうなんて、発想は生まれないと思いますけど。
それから強制もしてないのに、自分の意志でわんわんと吼える奴は、ふつう犬って呼ばないかい?w
514名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 22:57:46 ID:AzxkuhTC0

追記、

そうだ。
君がお仲間だと思ってる人間は、俺の過去の感覚からすると、
180度考え方が違う奴だと思うぞ。
515名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 23:12:04 ID:zm9Td4D60
>>510
>200年前までは、

解っていると思うが、価値観が統一されるというとは、暗に文明文化が均一化してしまうということでもある。
また、何度も出ているが価値観が統一されてから武装解除しても少しも遅くはない。
516名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 23:27:29 ID:AzxkuhTC0

価値観が統一されるという意味は、アメリカの例を挙げたように、
重層的な価値観の順位含めてすべてが統一するという意味ではなく、
最上位における価値観が統一する事が出来るだけでも、
国際的な秩序形成は可能であるのでは無いかという意味です。

文明文化の均一とは、どの程度価値観が統一する事を表しているのかは、
図りかねますが、私の意味合いは上記の通りです。

>価値観が統一されてから武装解除しても少しも遅くはない。

ちなみに誤解があったかもしれませんが、昨日も今日も書いたとおり、
私は非武装を支持する立場ではありません。


517名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 23:45:17 ID:AzxkuhTC0

そうだ、今ふと思ったけど、俺は改憲派で、
違った考え方から、犬と議論してるけど、
改憲派も護憲派の事を猿呼ばわりしてるだから、

犬と言われるのは、わかりやすくて調度良いじゃないの?
518ダメ太郎:2008/01/16(水) 04:50:24 ID:dTDrt4kz0
>>517

分った。犬呼ばわりは、別に良いよ。私は何とも思わない。
私の価値観は、情緒的名誉ではなく、実利ですから。
私とあなたの間に最上位における価値観を統一することはできるでしょうか?
個人で出来ないとしたら、国際社会では益々無理ではないのか?

国際社会での最上位の価値観て、具体的にどんなもの?
519名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 06:55:18 ID:0HQYkShF0

>>518 犬

犬くん、君のくだらない演説は、また垂れ流しただけで終了かい?
議論における本質的な部分に触れる問い掛け(>513)には反論をしないけど、
質問だけは熱心なんだねー。
君にとっての実利って、自分の考えにおける矛盾点を誤魔化する事でしょう?
あきれるよね。

>私とあなたの間に最上位における価値観を統一することはできるでしょうか?

日本における利益を大切するという価値観では統一してたんじゃないの?
問題はその政治観の違いから、アプローチ方法が違うだけなんでしょ。

>国際社会での最上位の価値観て、具体的にどんなもの?

国際法で定められた、人権を含む個人主義的な考え方
520名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 07:03:25 ID:0HQYkShF0

>国際社会での最上位の価値観て、具体的にどんなもの?

あと付け加えてく説明すると、個人における物質的な豊かさのあり方ね。
521名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 07:03:26 ID:mTJwDt+l0
国際法? 人権? 喰うに困らんやつらの戯言じゃわい。カッカッカッW
522名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 07:09:47 ID:0HQYkShF0

日本の現実主義者である高坂氏も「誇りや言葉を失った形での生存は生存と呼べるものだろうか」と、
人権無い物質的な豊かさは、生存とは呼ばないって主張してるけどね。
523ん・・・?:2008/01/16(水) 08:31:47 ID:YWQHStaL0
>ダメ太郎チャ〜ン。
>分った。犬呼ばわりは、別に良いよ。私は何とも思わない。

エッ?
病的な利己主義の局地を貫くダメ太郎チャ〜ン。何か新しい作戦を思い付いたの…そんな事ないよな?
立ち飲み屋で覚えた台詞で利口に見せようと装っているの?ダメ太郎チャ〜ン。
自分の意見に賛同しないと直ぐに“朝鮮人工作員”や“猿”と決め付けてきたのが君の真骨頂だろうw
524名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 10:20:53 ID:s8JxGGru0
>>520
>あと付け加えてく説明すると、個人における物質的な豊かさのあり方ね。

1回大不況がきたら吹き飛ぶ程度の価値観ですねえ。

まあ、世界を支配しているのは確かに経済だが、経済は安定に寄与するとは限らないよ。
ほんと、電波マルクス経済論だわ
525名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 10:26:50 ID:0HQYkShF0

日本は何度も大不況が来ましたが、欧米流の物資的な価値を重要視するという姿勢は、
変わりませんでしたよ。
526名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 10:32:55 ID:xD2VUDmLO
バカ犬さん

最低限、損得抜きに公を重んじる日本人としての誇りを持たぬ者が何を言っても説得力を持たない!
527名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 10:44:15 ID:0HQYkShF0
>>524

それから参考までに教えて頂きたいのですが、
自由主義によるグローバリズムを主張すると、最近の学説ではマルクス経済学と同一視されるのですか?

民主主義制度における個人主義の発展により、個人が政治を通じて経済的な利益を追求する姿は、
労働者が中心となって利益を追求する姿に酷似している為、そのように考えるのかな?

出来れば解説をお願いします。

528名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 11:28:32 ID:0HQYkShF0

ダメ犬からすると、日本のみならず世界中のすべての国が誇りを持っておらず、
動物的な本能によって、軍事力を中心として弱い相手を食い尽くす。
よって日本も誇りなんて持つ必要はなく、同じように振舞う事が合理的だって考えてるだろうな。

日本以外の国での掲示板だったら、もっとボロクソに犬は叩かれるのが、
世界の現実だと思うけど。。。


529名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 11:42:08 ID:s8JxGGru0
君はすぐ帝国主義って連呼してるだろ。
自由主義のグローバリズム(まあ、近代経済学としおこうか。)に帝国主義なんて用語は無い。
そして、帝国主義を唱えてるのはマルクス系。

自分は歴史用語として使ってる。


そして、君の主張は自由主義社会のグローバリズムを唱えてるがその根幹の考えの一つである、近代経済学(主に新古典派)の主張が全く無いが、マルクス経済学的な主張だらけだからそう言ってる。
しかも、帝国主義時代のイギリスの古典派の放任主義に主張が近い。

まあ、君の主張はしいていうなら、マルクスと古典派のまぜこぜだな。
政治学ではそれでいいのかもしれないが、経済を根本に主張している以上。

電波マルクス主義としか言いようが無い。

俺も大して理解してるわけではないので、電波は言い過ぎのような気もするが、しいて言うなら、コントの突込み程度だろう。

>民主主義制度における個人主義の発展により、個人が政治を通じて経済的な利益を追求する姿は、
>労働者が中心となって利益を追求する姿に酷似している為、そのように考えるのかな?

よくわからんけど、経済理論的な市場と主体の利益追求の過程を民主主義の選挙行動とかに当てはめると言う事かな。
これはどちらかというと群集を扱った心理学の領域のような気がするが。
530(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/16(水) 12:02:14 ID:HkGT28Wt0
>帝国主義なんて用語は無い。
少なくとも「新帝国主義」は国際政治学上、グローバリズムを指す用語。
531名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 12:20:52 ID:0HQYkShF0
>>529

>自由主義のグローバリズム(まあ、近代経済学としおこうか。)に帝国主義なんて用語は無い

帝国主義という言葉も奥深いですね。
経済学的な意味で利用したのではなく、
政治政策のあり様を形容する言葉で利用してるのですから、
自由主義とグローバリズムの経済政策の中で、同じ意味や用語を見つける事は出来ないでしょう。
==================================================
一つの国家が、自国の民族主義、文化、宗教、経済体系などを拡大するため、
もしくは同時に、新たな領土や天然資源などを獲得するために、
軍事力を背景に他の民族や国家を積極的に侵略し、さらにそれを押し進めようとする思想や政策」
Wikiコピペより
==================================================

でも帝国主義を連呼すると、マルクス主義者になってしまうんですか?随分簡単になれるですね。
連呼するのは、犬の世界観とそこから生まれる政策を形容するのにピッタシだからです。
議論が白熱しているので、割り引いて考えてください。

それからこれは以前にも主張しましたが、私は放任主義のままでは、安定した自由の場を保つのは不可能だと考えます。
よってその自由を確保する目的の為には、国家による介入は必要だと考えてます。


532名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 12:33:42 ID:0HQYkShF0

>>530

株もやってるんで、経済的に側面から「新帝国主義」論は本も読みましたし、
ある程度理解してるつもりです。
政治学用語になるほど一般的になっているまで知りませんでした。
政治学用語辞典に、記載されてるかどうか後で確認してましょう。

少なくともWikiで解説される程、ポピュラーな言葉になると、
議論する上で楽ですね。

533ダメ太郎:2008/01/16(水) 19:22:52 ID:dTDrt4kz0
>>532

帝国主義ね・・・。セピア色の言葉だな。レーニンが最初に使ったらしいけど、
ソ連の崩壊や今の中国をみたら何と言うかな?

シツコクてごめんね。まだ、あなたの考えていることが見えてこない。
国際社会での最上位における価値観ですが、あなたの回答は、国際法で定められた、
人権を含む個人主義的な考えで、個人における物質的豊かさ、と答えているが、
このことを侵害されている国の国民は、どうするの?中国やアフリカの人権弾圧国では
国内で人権抑圧やオリンピックにともなう、強制退去など個人の財産が侵害されてます。
国際社会での最上位における価値観の統一には、このことに対する強制的制裁力がなければ
この価値観の統一はできないでしょう?また、内政干渉になりませんか?
また、そのことに対する、あなたの政策提言を聞きたいのだが?
534名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 20:50:33 ID:0HQYkShF0
>>533 犬

>人権を含む個人主義的な考えで、個人における物質的豊かさ、と答えているが、
>このことを侵害されている国の国民は、どうするの?

相互依存により、お互いの経済発展を促進させ、一度得た物質的なゆとりを失う気持ちが、
人権弾圧を続ける政策的な合理性より勝るようになれば、国内の不安定化を危惧する貿易関連国の判断等により、
必要に応じて経済的な圧力を加える事で改善する機会を与え、享受出来なかった国民にも、
物質的な豊かさを与える機会もあるでしょう。

但しですよ。
そうした価値観に基づく政策判断(人権弾圧より経済的なゆとり)するに至る為には、
一般国民以上に、はるかに経済的なゆとりを享受してると思われる、
国家の指導層自体が、一般国民と同じ社会的な視点で考える事が前提として求められる。
これが成熟した民主主義による政治システムであれば、ある程度うまく機能するが、
独裁体制の場合、民主主義制度と比べると、その保障があるとはいえない。
しかし中国の場合は徐々にではあるが、民主主義制度を国内政治に取り込もうとしてるし、
インターネットの存在によって、中国国民全体の関心の中心が何処にあるか、
国民自身が知ることになり、政府に対する圧力も増していると考える。

中国経済自体が、既に海外依存型の経済であり、典型的な開発独裁国家である事を考えると、
経済後退は、政治体制の崩壊につながりかねない。
よって上記で挙げた状況を国際社会の意に反するほど、逆行させる事も難しい。

こうしたフレームワークの前提が守れていれば、現在は見守るだけでも、
人権を享受した状態における、欧米流の物質的な豊かさに対する価値観は、
中国においても広がる過程にあると考える。

>このことに対する強制的制裁力がなければこの価値観の統一はできないでしょう?

つまり君の頭では、大好きな軍事力を利用する以外、政策として思いつかなたって事だ。
戦前に現実主義思想を切り開いた、M・ウエーバー先生からのお言葉だよ。
「力による脅しは他の手段が失敗した時による、政府だけが持つ”最後の手段”」

■最後の手段■最後の手段■最後の手段■最後の手段■最後の手段■

重要な所は繰り返した所だからな。
自称現実主義者なんでしょ?
最初からその手段を利用する事を考えたらダメだよ。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ところでだ!ダメ犬くん

君は資源獲得について、異常なまでに関心をよせ、君の倫理的な基準からすると、
ほとんどの資源が、フェアじゃない国家に抑えられてしまうとし、戦々恐々としてるだろう?
だったらその為に、どのように対応するべきか、犬の政策提言を聞こうではないか!

俺からの質問はスルーする一方で、君は質問ばかりを繰り返す。
君自身が要求した程度のことは、しっかりと答えてくれるのが犬としてあって当然だと考える。
よろしく頼むよ。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


535名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 21:21:23 ID:0HQYkShF0

追記

ダメ犬くん、政策提言するときは、
ハードパワー及びソフトパワーとは、
もうすこし具体的に何を指しているのかわかるように、
書いてくださいね。
536ダメ太郎:2008/01/16(水) 22:50:57 ID:dTDrt4kz0
>>534

考えかたが、以外と無邪気なので、拍子抜けしました。

>国内の不安定化を危惧する貿易関連国の判断により、必要に応じて経済的圧力を
 加える事で改善する機会を与え・・・。

国連を通さなければ内政干渉ではないの?チベットの事で勝手に経済制裁して良いの?
中国は拒否権を持つ常任理事国よ?

>インターネットの存在によって中国国民全体の関心の中心がどこにあるか
 国民自身が知ることとなり、政府の圧力も増していると考える。

独裁国を無邪気に甘く考えてないか? 独裁国の政策的中心は情報統制だよ。

イサーン・ガットマンという人が、中国に進出するアメリカ企業が経済利益のために
中国の政治風土に染まって中国型アメリカ企業に変容していくことを警告している。
曰く、(アメリカの情報産業の企業は中国市場に参入したいため、中国政府に協力し、
大型コンピューターネットシステムを開発して提供した。これは民主化という価値に
反する行為だ)と批判した。具体的にどういうことか?
アメリカのネット企業は、中国市場に参入したい為、世界最大規模のネット監視システム
(金盾工程)のソフトを完成させ中国にプレゼントしている。
中国のネットは国家に監視されている。このソフトのおかげで内部告発者が何人も
逮捕されている。日本のマスコミも(記者協定)で政治的拘束を受けている。

日本のエネルギー政策だが、何度も言ってるが、新エネルギー開発戦略とともに
当分はアメリカのエネルギー戦略に乗っていくほうが良いと思う。
マハンの海洋戦略のおかげで、シーレーンを握っているのはアメリカだ。
537名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 23:51:00 ID:0HQYkShF0
>>536 犬

>国連を通さなければ内政干渉ではないの?チベットの事で勝手に経済制裁して良いの?
>中国は拒否権を持つ常任理事国よ?

経済制裁するのに国連の決議は必要ない。
ちなみに国際法による解釈は、国連にあるのではく、一次的には各国家に存在する。
君が指摘していたビルマも決議は無かったが、欧米中心に経済制裁は行われた。
スーダンに対しても同じだ。
自国との貿易を制限するだけなら、それは内政干渉とは呼ばない。

>独裁国を無邪気に甘く考えてないか? 独裁国の政策的中心は情報統制だよ。

中国のメディア事情についても、数十年前に比べればはるかに改善した状況だ。
株価が落ちれば、中国における金融監督庁のサーバが停止する位、罵詈雑言があふれ位の自由はある。
この傾向が直ぐに逆戻りするとは思わない。
極端すぎる発想だ。


>日本のエネルギー政策だが、何度も言ってるが、新エネルギー開発戦略とともに
>当分はアメリカのエネルギー戦略に乗っていくほうが良いと思う。
>マハンの海洋戦略のおかげで、シーレーンを握っているのはアメリカだ。

資源獲得をするだけがエネルギーの安全保障ではなく、
利用するエネルギー資源の多様化や、購入先の分散、代替エネルギーの開発も、
安全保障の例として、”俺”自身が主張(>259)した記憶はあるが、
犬から新エネルギー開発戦略を主張した記憶が無い。
出来ればレス番号を教えてくれ。

それから、アメリカのエネルギー戦略って具体的にどのような事を指しているだ?
その戦略に日本が乗っていれば、日本が資源を獲得する為に有効だとする妥当性についても説明がないと、
政策としての合理性が判断出来ない。

そもそもシーレーンを握っていない、中国による資源獲得の恐怖に怯える一方で、
シーレーンを握ってるアメリカに便乗すれば安心だとする発想は、
矛盾にしか思えない。



538名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/17(木) 00:01:39 ID:JsMqfXD/0

ブッシュの一般教書演説で中で述べられてる、エネルギー政策について書かれてるのは自国の事だけだ。
これに協力していれば、資源獲得競争に生ける残れるという発想か?
http://www.jspsusa.org/us-science/2006-state_of_union_address-j.pdf

犬議論しても、得るもの無いね。
ダメだこりゃ。

539ダメ太郎:2008/01/17(木) 05:09:27 ID:qUt4AWyY0
>>538

何を考えているか、知りたくて長い間付き合ってきたが、人の考えることを妄想と
言うが、私から言わせるとどっちが妄想なんだか?
マルクスは個人に暴力革命により、国家のワクを取り払いインターナショナルを実現せよ、
と主張したが、あなたの考えも同じようなものではないのか?
インターナショナルがグローバリーゼーションに変わっただけとしか思えない。
あなたの考えを実現するには、独裁国家の国民を民主化で蜂起させなければならない。
独裁国家は長い独裁体制で国民をコントロールするノウハウを得ている。
情報を武器にしたいらしいが、独裁国家も巧みに情報を利用している。
第二の天安門事件を夢みてるようだが、多くの血が流されるだけだ。中国のソフトランディング
の方法は、中国政府自らがコントロールを失った、肥大化した中央集権を諦め、
民主的連邦制を選択するしかない。(国家の連邦制は君の考えと凡そほど遠くなるが)

だいたい、スレ違いではないのか?あなたが論陣を張るべきは、地球連邦スレではないのか?
国家の安全保障、9条とどういう関係があるのだ?
あなたは改憲派ということだが、9条も改憲すべきと思ってるのか?
あなたの考えは、9条前文の(諸国民の公正と信義を信頼して・・)に合っていると
思うが?
540ダメ太郎:2008/01/17(木) 06:40:13 ID:qUt4AWyY0
人民日報論評部副主任の林冶波氏というかたがいるそうです。
2006年の人民日報にそのかたが次のようなことを書いています。

中国は日米と今後起こりうる衝突に備え、社会を安定させるためにナショナリズムを
理論的背景にすべきとして、次に衝突の原因は中国の成長にあると書き、
続けて、この衝突は我々の意思では避けられないとして、(それはそうだ。国家の死活問題)
続けて、輸出市場と資源などの領域で両国の経済は激しく競争することになる、
と書いている。続けて、ナショナリズムはこの激動の時代に中国国内を団結させ、
安定させることができると書いている。続けて、これまで統治の土台としてきた
マルクス主義ではすでに人々を惹きつけることができなくなっており、
イデオロギーの真空状態ができている。目下のところ、ナショナリズム以外に
中国を束ねる手段はないと主張している。

それに合うように中国のインターネットは、ナショナリズムを煽る書き込みが、
増えているそうだ。その攻撃の対象は日本だそうだ。
国際社会の最上位の価値観での統一を夢みる人は、中国のインターネットで
それを主張すれば良いのだ。たぶん、攻撃する前に笑い転げると思う。
上の論評によると利害を共有した経済競争は市場の取り合いと資源の取り合いで
結局は、衝突すると書いている。国にコントロールされた激烈な論評のようだが、
朝日新聞の論説委員より現実的に分析している。
541名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/17(木) 08:21:47 ID:JsMqfXD/0


犬くん、君はああすれば良いこうすれば良いと、君の頭中に思い浮かんだ事を主張するが、
その行為について、君が良く指摘する外的・内的条件を分析し、
現実的な政策であるという妥当性を説明すること無いよね。
どの説明にしても、俺に言わせると矛盾だらけで、
その根本原因は、恐らく君のダブルスタンダードな政治姿勢にある。
その事を指摘されるたびに、一解説員の主張があたかも今後数十年の中国の方向性を決定付けていると決め付け
中国が〜〜っ怖いーーー!という状況を主張し、誤魔化す始末だ。

それから君はグローバリズムの発想はマルクスだとレッテルを張りたいようだが、
逆に俺から言わせると、そのグローバリズムの考えも持つ人間を否定する考えは、
戦前、国家を持たなかったユダヤ人を、国際連帯によって国家を腐食させる根源であり、
迫害する必要があると考えるヒットラーそっくりだよ。

それから自称現実主義者だと言うが、実際何を読んで学んだが。
古典的現実主義者だって国家の誇りを守る必要だと考えていたのは殆ど共通してる一方で、
そんな誇りは必要ないと主張したり、当時の現実主義者が否定したベトナム戦争も地政学上の判断として肯定する始末。
唯一合致するのは、外的・内的条件を分析する事無く、まるで意図も簡単に自分の思い通りに、
国家の政策が思い通りになると前提で考えた、妄想的な発想の方法だけだ。

コテ名通りだね。
ダメだね。
















542名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/17(木) 08:28:13 ID:nDvdJojv0
グローバリストはマルキストではない。
グローバリズムをマルキスト的視点で言うと帝国主義になる。

2行で済む話をまだ議論してるの?
543ダメ太郎:2008/01/17(木) 08:57:33 ID:qUt4AWyY0

長い時間かけて、恥ずかしがって主張しない考えを追求した結果が
 グローバリズムか?(笑)それが、何故、9条のスレなんだ?(笑)
 日本の安全保障の話を邪魔してるだけではないか?
 
 そういう訳で仕切り直しだな。梅花さん、懐疑氏、何か問題提議はありませんか?
 
 
544名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/17(木) 08:57:40 ID:JsMqfXD/0
追記

>あなたは改憲派ということだが、9条も改憲すべきと思ってるのか?

(>513)で書いた通り。
国際法を最後の手段として擁護する為に、軍隊を合理的に活用するには憲法改正は必要。

それから君は、憲法改正理由を自国にとってのみの利益を追求もしくは中国から守る為に必要だからと考えてるのに対し、
俺は全体の利益を追求する為に必要だと考える。

君がその中国の危険を主張する事がスレ違いだと思わないなら、
全体としての利益の根源や、重要性を説明する事もスレ違いだと思わない。

但しだよ。
巣鴨氏や他のコテ含めて、憲法9条で許されているのかは何処までなのかという解釈で合意がなければ、
本スレの主題である憲法9条の改正の必要性の有無における、イシューに結び付くものではない。

★★よって巣鴨氏や他のコテとの憲法解釈の合意が得られるまで、犬や俺の安全保障論は控えるべきだと思うね。★★


545携帯閲覧者1:2008/01/17(木) 10:44:15 ID:5pzhLERSO
>>395
梅花さん

返事が遅れてしまい申し訳ありません。私のスレに対する問い掛けに対し真摯に回答を頂いて有り難う。

経済戦略に関しては全く同意です。

外交戦略に関してはもう少しやりようがあると考えています。最近危うくはなってきつつあるとはいえ、依然として日本は経済力を武器に影響を東南アジア、欧米そして中国にも与えることが出来るからです。それを武器に外交駆け引きが出来るとも考えています。

軍事的戦略に関しては先般述べたように、周辺事態法、自衛隊法、日米ガイドラインの3つから考えるのがスレの主旨に即しているのが現実的であります。
必要最低限の抑止力を持つ為に改憲が必要あると考えています。改憲内容は自民党草案でいいと思います。

実際の運用はシビリアンコントロールで行うべきですね。

軍事力の行使は複数の方が仰る通り保険であり最後の手段と考えております。

546携帯閲覧者1:2008/01/17(木) 10:58:29 ID:5pzhLERSO
追記

基本的に>>544さんの主張に同意ですね。説得力が有ります。
547携帯閲覧者1:2008/01/17(木) 11:55:42 ID:5pzhLERSO
絵文字カワイイさん

前に日本の核保有は、威嚇行為にあたるから憲法違反である、と主張されてましたが、私は憲法上問題はないと思ってます。

現実に難しいとは考えていますが、その理由として国是とNPT加盟国としての立場だと考えているのですが。憲法学者の間での学説があるのですかね?
548(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/17(木) 12:28:30 ID:UdN/Iwir0
>>547
憲法学者は政府の防衛問題を論じない。法論理上、安全保障問題は憲法学が扱うべき
範囲ではなく、国民が国政上九条との関係で判断すべきであると考えているからだ。
で、まず、核兵器が違憲であると論じているのは内閣法制局の見解。当該法制局は
論理上防衛の範囲で使用可能な核兵器が存在するなら、核兵器の保有は九条規定に抵触しないと
判断を示している。しかし、現実として理解するならばそうした限定的核兵器は存在せず、
また、今後も開発できない。本来的に核兵器は対象地域に攻撃を加えうるべく設計されており、
それがいわゆる「核抑止」として機能する。であるから、自国領土における迎撃のみに
限定して使用可能な核兵器は、現実問題としてあり得ない。
内閣法制局の見解はあくまでも「論理上核兵器保有は可能」であるとしているだけであり、
現実不可能な命題であるのは明らかなコト。だから「自衛のため必要最小限度の範囲内に属する
核兵器というものがもしありとすれば」(参・予算委1982.4.5、角田法制局長官)としか
答弁できないワケ。無論だが、そんな核兵器は存在しない(今後も出来ない)から現実不可能。
549名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/17(木) 12:33:19 ID:U12VR67i0
グリーンピース及びシーシェパードは、互いに連携して、我が国が国際捕鯨取締条約に基づき実施している鯨類捕獲調査に対し、執拗な妨害活動を繰り返しています。
 このような行為は、決して平和的行動などではなく、断じて許すことの出来ない危険なテロ行為です。
 我々は両団体に対し、今後一切このようなテロ活動をしないように強く抗議しています。この抗議に賛同する方は、以下のリンクにて抗議書にご署名をお願いします。


ttp://www.icrwhale.org/syomei.htm
550(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/17(木) 12:47:19 ID:UdN/Iwir0
>>547
>国是とNPT加盟国としての立場
これはさ、実は憲法に繋がる問題でもあるんだよ。憲法前文では
「平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しよう」
「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有する」と
書いてあるだろう?つまり、日本はそうした努力をする必要があるワケ。
国是となっている根拠は、憲法の理念に結びつき帰着するとゆ〜コトなんだよ。
551携帯閲覧者1:2008/01/17(木) 13:02:04 ID:5pzhLERSO
>>548

回答有り難う。そう言う論理だったのですね。私は改憲しても無理だと思ってました。色んな意味で保有は避けたい。今は保有論議だけでも外交駆け引きになると考えています。
552(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/17(木) 13:09:20 ID:UdN/Iwir0
>>551
>私は改憲しても無理だと思ってました。
間違いなく不可能だな。憲法には「改正限界説」があり、現行憲法の理念を
否定する、いわゆる憲法の自殺となる改憲はできない。これは憲法学上の通説であり、
仮に現行憲法を否定するのなら「改憲」ではなく「破憲」しかあり得ない。
であるから、現行憲法の理念である「平和主義」を否定するよ〜な改憲は出来ないワケ。
核兵器保有をするなら「破憲」して、新たに全く違った法理論による「創憲」をするしかない。
553携帯閲覧者1:2008/01/17(木) 14:07:03 ID:5pzhLERSO
絵文字カワイイさん

ずばりお聞きしたいのですが、貴方は護憲派なのですか?改憲派なのですか?私の記憶によればはっきりしない、しかないのですが。
今となってはどうでも良いです。>>545で表明した通り私は、改憲派です。もし仮に貴方が護憲派ならば理由が聞きたい。もしもの場合に対応できるのか?現行憲法の範囲内で
554(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/17(木) 14:21:06 ID:UdN/Iwir0
>>553
オレ?
オレは必要なら改憲すればいいとゆ〜立場。しかし、現状では改憲をするに足る
要件を満たすだけの理由がないから、意味もなく改憲を言い出すのは無責任であると考える。

>もしもの場合に対応できるのか?現行憲法の範囲内で
具体的に。
現状で考えた場合、現行憲法の規範を超えた可能性など想定できない。
555携帯閲覧者1:2008/01/17(木) 15:09:12 ID:5pzhLERSO
>>554
身近な例で言いましょう。北朝鮮が衛星の称してミサイル発射実験をしました、そして中国も潜水艦を日本の領海に平気で送りこんで来ましたね。

そして日本人は北朝鮮によって拉致をされてる!これは明らかに国家主権の侵害ですよね。可能性は低下するとは思うがそう言う事態を招かぬために。

556携帯閲覧者1:2008/01/17(木) 15:10:08 ID:5pzhLERSO
>>554
身近な例で言いましょう。北朝鮮が衛星の称してミサイル発射実験をしました、そして中国も潜水艦を日本の領海に平気で送りこんで来ましたね。

そして日本人は北朝鮮によって拉致をされてる!これは明らかに国家主権の侵害ですよね。可能性は低下するとは思うがそう言う事態を招かぬために。

557(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/17(木) 15:23:02 ID:UdN/Iwir0
>>555
全てが現行憲法のままでも対応可能であるから改憲の理由にはならない。
北朝鮮のミサイルに対しては現行憲法のままで、迎撃システムを開発して
対応する予定であるし、中国の領海侵犯についても、これはあくまでも
日本の対応を探る程度の行為であるから、もちろん表向きには抗議をしているが、
差し迫った問題として取り扱われていない。
また、拉致問題はどんな憲法の下であっても行われる可能性はあるし、
もちろんだが現行憲法のままでも主権侵害なのだから対処可能。

つまりは、これらは何ら改憲の理由とはならないとゆ〜コト。
558携帯閲覧者1:2008/01/17(木) 15:34:55 ID:5pzhLERSO
了解。説得力ありますね。次回はもっと貴方のように説得力ある疑問を投げ掛けます。徹夜明けなんでこれにて。
559ダメ太郎:2008/01/17(木) 16:47:29 ID:qUt4AWyY0

予定調和会話か。面白かったです。(笑)
560(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/17(木) 16:53:28 ID:UdN/Iwir0
>>559
オマイのダメ願望レスよりは遙かに有意義だけどなw
561梅花:2008/01/17(木) 18:01:48 ID:gra14Q0C0
>>545 携帯閲覧者1さん
了解です。
ただ、私は日本の経済力は(素人予測ですが)きっと衰退に向かうんじゃな
いか、と考えていますので、いずれその方面での議論も必要になるとは思い
ますが、まぁ、スレ違いなので今回はパスしときます。
562梅花:2008/01/17(木) 18:23:13 ID:gra14Q0C0
(○´ー`○)はカワイイさん
ちょっと質問があるのですが、よろしければ応答願います。
・核保有について
私自身は日本の核保有には反対ですが、気になったので聞きます。
>>552にて改憲をしても核保有が不可能と言われていますが、米国が在日米軍
を仮に核武装させた場合、これは問題ないのでしょうか? なおこの場合、
非核三原則は廃止されたものと考えます。

それと、核兵器自体は攻撃用兵器ですが、これをして抑止力とすれば防御兵
器であり、自衛の範囲内とする解釈、あるいは、抑止力によって戦争を防止
する以上核保有は平和主義にかなっている、とする解釈はいかがでしょうか?
563(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/17(木) 19:01:42 ID:UdN/Iwir0
>>559
で、最近「予定調和」とゆ〜言い方を憶えて嬉しくて使ってるみたいだが・・・w

>>562
>米国が在日米軍
>を仮に核武装させた場合、これは問題ないのでしょうか?
これは問題になるだろう。尤も在日米軍の施設は法的には治外法権のエリアであるから
日本側がどうこう言えない。また、そうなるためには日米安保の条約改正が必要になる
から、それを日本政府が認めるかどうかの問題になるし、仮に国民にディスクローズせず
政府が独断で許すとなると、それもそれで問題であろう。

>これをして抑止力とすれば
それは無理。攻撃を加えるコトを前提とした抑止兵器など詭弁としかならない。
まあ、自民党あたりの一部の連中には、そうした文脈を持って強弁したがる連中も
いるのだろうが、内閣法制局を説得は出来まい。
564梅花:2008/01/17(木) 23:11:27 ID:gra14Q0C0
>>563 (○´ー`○)はカワイイさん
説明ありがとうございます。
在日米軍核武装の件については、基本的に治外法権ということで憲法上は問
題にはならない、と理解してよろしいでしょうか?
「また、そうなるためには」以降については了解です。
核兵器抑止論の件についても了解です。こんな屁理屈が通ったらどうしよう
と思いましたが、大丈夫そうですね。
565巣鴨:2008/01/17(木) 23:22:31 ID:+BBH92Y80
>>564 名前:梅花さんへ
何を下らない事を言い合っているのだよ。
9条を「適法的解釈」すれば「正規の国軍保持と核兵器実戦配備可能。」だよ。
要するに、あなたは、我が国の核武装実戦配備に反対しているから、
反日左翼の、>>563 (○´ー`○)はカワイイさんに、反日反核の同調を求めているだけさ。
566(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/18(金) 01:10:37 ID:jfc5UUT70
>9条を「適法的解釈」すれば
何度も指摘している通り「適法的解釈」などとゆ〜表現はない。
学術的にはもちろん、政治用語としてすら存在しない「個人的主観」でしかない。
567(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/18(金) 07:23:56 ID:BJsrDa/z0
>反日左翼の
だいたい、根拠もなくこのよ〜なレッテルを貼って相手を批判する人間ほど
頭の悪い存在はない。己が質の悪い意見しか言えないから、こうやってレッテルを貼ることで
相手の発言を否定したいのだろうが、オレは学術的根拠をベースに核兵器保有は不可能であると
証明している。しかるに巣鴨は主観に過ぎない「適法的解釈」とやらで、何ら合理性のある
根拠など示せずに強弁しているだけ。こんな法学用語にもない理由付けなど一笑に付すレベル。
568名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/18(金) 10:29:22 ID:7wu/IYDd0
迎撃用の核ミサイルは現存しているけど?
569(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/18(金) 11:22:30 ID:WHE5G9Nw0
ウィキペディアより引用

>核ミサイルを迎撃するのに核ミサイルを使用したのでは放射性降下物などの被害が
>避けられないこと、核爆発に伴う大規模な電磁的障害のせいで敵国の第二次攻撃に
>対抗できないことなどから、このような核弾頭を搭載するタイプの迎撃ミサイル開発は
>次第に廃れていく。
570名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/18(金) 11:39:20 ID:7wu/IYDd0
第二次攻撃に対抗できないことより、むしろ第一次攻撃にすら
対抗できない現実を直視しよう。
571梅花:2008/01/18(金) 17:03:00 ID:bjq0KGG60
>>565 巣鴨さん
>核兵器実戦配備可能
そう仰るのであれば、具体的プランをどうぞ。

>9条を「適法的解釈」
画餅もしくは妄想ですな。
いえ、あくまで「素人」の意見ですけど、まず日本国憲法前文は平和主義の
理念を明示し、九条もその理念に従い「国際紛争を解決する手段としては」
武力の行使も威嚇も禁止されている。
ところがどっこい、そもそも核兵器は攻撃的兵器でありこの憲法の理念にそ
ぐわないと考えられる。そしてなにより、前文も九条も裁判規範としての性
質は薄く、裁判所の判断は除外してもいい。政治的な規範としての性質が強
く、即ちそれは国民の投票次第ということになる。投票の結果によっては、
「適法的解釈」など画餅でしかないことも十分ありうる。
572ん・・・?:2008/01/18(金) 20:25:52 ID:rnIwtM6d0
日本国憲法をどのように変えようとも、日本人から核兵器と戦争アレルギーは変わらない。
573名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/18(金) 23:10:03 ID:aAeBGFcd0

馬鹿ウヨの憲法解釈
9条があると、男はみな奴隷にされ女はレイプされる。

知性派サヨの憲法解釈
自衛権は自然権だから自衛のためのMDやABLを着々装備、
世界中の国には9条を宣伝しおしつけ、核廃絶を要求する。


574名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/19(土) 00:08:20 ID:+X9pOZnz0
馬鹿ウヨの考えにしたがえば日本はアメリカの奴隷であり続け金をむしられ続け
馬鹿サヨにしたがえば日本の国益は中国、韓国、北朝鮮、ロシアにむしられ続ける

結論 どっちにしろ日本は奴隷で、国益を失い続ける
575巣鴨:2008/01/20(日) 01:30:50 ID:CQ9ygw1b0
>>567 :(○´ー`○)はカワイイ さんへ
あなたは
『オレは学術的根拠をベースに核兵器保有は不可能であると証明している。』・・・と言われるが、
あなたは、
私の説「正規の国軍保持と核兵器実戦配備可能。」に対して一度も論破されていませんよ。
よって、あなたの上の説は「大嘘」ですな。
576巣鴨:2008/01/20(日) 01:43:07 ID:CQ9ygw1b0
>>571 名前:梅花 さんへ
付帯的なプランは、
政府が、昭和憲法の9条を法文に適った解釈すれば「正規の国軍保持と核兵器実戦配備可能。」です。
と声明すれば、そこから「正規の国軍保持と核兵器実戦配備。」へ、と進みます。
理由は、私の説のみが「適法的解釈」だからです。
要するに、反日左翼が論戦を挑んできても、私の説に従えば、此処の掲示板と同じように「皆」私に論破されるから。
577名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 02:15:03 ID:ZDxZ6PBf0

右翼団体の本当の目的
http://uyoku33.hp.infoseek.co.jp/

右翼団体の目的は、国内の保守・愛国化の防止と、
日本のイメージを落とすこと
http://joseino.hp.infoseek.co.jp/gaisenuyo.jpg
578巣鴨:2008/01/20(日) 09:55:02 ID:CQ9ygw1b0
>>573さんへ
 あなたも反日左翼と同じく『核廃絶を要求する。 』・・・と言われるが、
もし、地球上に核兵器がなかったなら、確実に、第三次世界大戦が勃発していました。
理由は、核兵器があったから60年以上も世界大戦がなかったからだよ。

 要するに、あなたは世界大戦を望むから反日左翼と同じく『核廃絶を要求する。』とほざえている。と言う感じですな。
579名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 11:16:46 ID:3BYve9pp0
>>578
いや、核兵器はだめだろう・・・。資源の無駄遣いだし。
俺も護憲派のことを「頭いい人」とは思っていない。
まぁ、憲法改正理由が日本では「自衛隊」なのに海外では「軍」と同じ呼ばれ方してるからだってのが痛いけど
572の言うとおり、憲法改正したって戦争なんてできっこない。
その前に輸入が打ち切られるから。
そもそも前にも述べたように、改正理由は「言葉」の違い
であって、別に戦争に行きたいからではない。
(それを拡大解釈する痛い連中はいるにしても)
しかも情けないがアメリカに保護されている。
そういう状況で「最小限の武器を捨てる」とか言うのは現実からはかけ離れている。
護憲派はちょっと早とちりしてしまっている。


っていうか自分たちを知性派だと言っている自体痛い
だから嫌い
580(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/20(日) 11:26:13 ID:bTYh7TfW0
>>575
>よって、あなたの上の説は「大嘘」ですな。
アホかよw
オレは日本が核兵器を持てない法理上の根拠を既に掲出している。
>>548>>550>>552
オマイみたいないい加減な思いつきで発言してるワケではないんだよ。
581名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 15:16:11 ID:Lh4b8ex80
>>580
仮に、独善的連想ゲームを法理上の根拠と呼ぶなら、
君の弁は正しい w
582名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 16:54:50 ID:8hGi9DZy0
583梅花:2008/01/20(日) 18:02:11 ID:r0WKcfRN0
>>576 巣鴨さん
で、その「適法的解釈をします」と宣言した政権に国民が票を入れなければ
それは画餅に終わりますね。

それと、具体的プランの提示を求めたのですが、提示できませんか?
つまり、核兵器の調達方法や配備の詳細といったものを希望しているのですが。
584懐疑主義者:2008/01/20(日) 19:06:16 ID:PzHtCo270
>>478
>ちなみに日本が地域覇権国になったは、決して軍事力によるものではない以上、
>戦後覇権主義の裏には必ず軍事力が中心に存在すると決め付ける、君の頭は悪すぎるよ。
まぁ、何を持って地域覇権国家とするのかが不明な以上、コメントは出来ないがね(苦笑
日本が、どのような地域覇権を持っているか不明であるし、覇権を行使出来ているとは、思わないな。
ま、経済力があっても戦略が無いのが現状だろう。
さらに、その地域覇権である経済力も低下している。
覇権は、歴史を見れば解るように常に変動する。
(世界帝国足るローマ・モンゴル・ナポレオン時代のフランス・パクス・ブリタニカの大英帝国・秦)

さて、経済力はソフトパワーでなく、ハードパワー的な性質を持っているとナイ教授は、示唆しているね。
「ソフト・パワー」の中でも、P.62で「軍事力・経済力・ソフト・パワー」の区分を行っている。

>伸び率だけで比較するなら、軍事的な緊張以上に、経済的な親密感が勝っているだよ。
さて、ここで問題が一つある。
経済的な親密度は、戦争が起こらない理由とはならない。
何故なら、太平洋戦争の時の日本は、アメリカに経済的・産業面で大幅に依存していた事実がある。
親密度が必ずしも、戦争予防になるとは限らないのだよ。
そもそも親密度を測る基準と言うのは、どのように設定されているんだね?

ここでは、減衰する軍事費と増え続ける貿易額の比較を単純に行っているに過ぎない、というのが私の感想だね。
どのような理由で、どのような根拠を持ってして、その二つが関係しているのか、という情報が抜けている。
注意深く見れば、単なる君の「ぼくのかんがえたけいざいとがいこう」に過ぎない、というのが理解出来る。

さて、君が別の書き込みで中国と他国のフレームワークについてコメントしているのも同じだ。
君には、柔軟性と想像力が欠けているから、問題を理解出来ていない。
外資によって発展する中国が、「外資の影響力を排除し始めたら、どうなるのか?」という視点が欠けている。
例えば、他の先進国のブランドを買収し、「安い人件費の中国」から、
「より競争力のある中国」へと移り変わりを目指した時、
我々は、どうやってフレームワークを維持する努力をするべきなのか?
フレームワークは崩壊し、中国が経済的な相互依存からの開放後、どのような反応を取るのだろうか?
モンロー主義的な政策を取ったり、東アジアを主たるマーケットとした時は?
例えば君が、そのような視点から「対中戦略」を提唱するなら、聞く価値は存在するだろう。
だが、単純に「世界は最終的にそうなる」という、楽観的な思想によってのみ、分析をするのであれば、
聞く必要は無いと私は思う。

軍事力が経済力に取って変わっただけの話なら、特にね。

>つまり、軍事面のみならず、もっと高い視点から、日中関係を考えるなら、
>お互いが持つ軍事力の意味が、相互依存が進行する時間軸の中では薄れているのは現実として明らかじゃないのか。
「もっと高い視点」とは、一体何なんだい?
それは、極めて主観的なものではないのかな?
「軍事力が経済力を凌駕する」とか、「経済力は軍事力を凌駕する」と言う議論は、主観的なものだからね。
私は単純に、「両者ともハード・パワーである」とさせて頂こうかな。
経済的侵略のレッテルを貼られる可能性があるハードパワーである、と。

>懐疑くん、君の主張は以前にも指摘したが、戦争若しくは緊張状態にあるときは、
>軍事費が増えてるじゃないかと、当たりまえの事を騒いでるだけなんだよ。
なるほど、ロシアと中国は戦争状態ではないから、緊張状態にあるのだね?
2020年の中国の世界覇権獲得に向って、緊張状態を作り出している訳だ。
最終的に東アジア共同体に吸収される保証が無い(君の予言に過ぎない)以上、
何らかのカウンターの手段を得る必要がある、というのが私の意見なのだけれどもね。
585懐疑主義者:2008/01/20(日) 19:07:53 ID:PzHtCo270
>懐疑くん、ベトナム戦争の存在だって知っているし、スパイ活動含めた経済的な手段以外で、
>影響力を拡大しする事実位は知っているよ。ヨーロッパだって戦争は起きなかったにしろ、
>似たような工作活動はあったことだろう。
ヨーロッパとアジアの歴史的な違いを考えるべきだろうね。

ヨーロッパは、定期的に戦争が発生する環境であったが、共通の宗教や文化があった。
そして、二度の大戦で疲弊し、戦争の無いヨーロッパを望む下地があった。
さて、アジアの場合は、どうだろう?
隣接する日本・南北朝鮮・中国ですら、違う文化圏となっている。
(文明の衝突による分類だね。
 ちなみにナイ教授は、共通の文化を持つ事がソフト・パワーが最大限に発揮される環境と指摘している。
 ソフトパワーのP.34を参照の事。)
中国もまた、ベトナムを侵略し、様々な領土紛争を抱えている。
そのような国が、(「一体、敵は何処に居るんだ?」という状況で)軍拡をする事に、私は脅威を感じるのだよ。
君に言わせれば、アメリカを2020年頃を排除する為の軍事力との事だが、
君は、経済的な相互依存があっても、他国を排除しようとする動きが存在するのを、認めているのだね?

思うに君は・・・
「経済的相互依存が存在すれば、軍事的衝突は無くなる」と思っているようだが、
「中国は、経済的成長に伴う軍事力拡大によって、軍事的な影響力によって、アメリカを排除しようとしている」と、
考えているようだね。
(勿論、君が最終的に東アジアに強大な軍事国家と化した中国が吸収される、と予言しているのも忘れない。)
つまり、経済的な相互依存を打破しようとする動きが存在すると、君は理解している訳だ。

>”敵国である共産圏が追い着けない軍拡を、アメリカが行っていたのは、事実ですね?(懐疑)”
失礼、表現を変えようか。
「この新冷戦時代の持続的かつ劇的な軍拡競争にはソ連もついて行けず、ソ連経済は破局を迎える。」
このような表現が、私がソースとした文章そのものだ。
まぁ、このフレーズには、君も聞き覚えがあるだろうね。

>その認識が同意できるなら、ソ連がテーブルについたのはアメリカより軍事力が劣っていたからではなく、
>経済力という国内事情が許さなかっただよ。
結局、アメリカに追いつけ、追い越せの軍拡が負担となった訳だね。
ソ連の軍事力を支えるのは、他ならぬソ連の経済力だからね。
と、同時にソ連の軍事力行使による冷戦の終結(アメリカの排除とヨーロッパの共産化)を防いだのは、
アメリカの軍事力であるという抑止も含めて考えるべきだろうね。
抑止力足る軍事力が不足していれば、軍事力の行使という歴史上最悪のシナリオが存在したのかもしれない、
という事を忘れてはならないだろうね。

つまり、相手を破産させるだけのハードパワー(軍事力・経済力)こそが、
交渉のテーブルに着かせた、という事か。
単純に片方だけで考えるのは、私は止めさせてもらうよ。
軍事力と経済の対立でなく、相互依存という訳さ。
586懐疑主義者:2008/01/20(日) 19:19:27 ID:PzHtCo270
>>557
あ、では私からも質問を。

>中国の領海侵犯についても、これはあくまでも日本の対応を探る程度の行為であるから、
>もちろん表向きには抗議をしているが、差し迫った問題として取り扱われていない。
この状況が更に発展し、中国が強化された海軍力をもって、日本に侵攻してきた場合は、
どうなるのでしょうか?
これも、対応できますか?

もう一つ、クリントン政権の時に、アメリカ大統領が「尖閣諸島問題は、日米安保の適用外」と発言しておりました。
強化された中国海軍が、尖閣諸島を武力によって実効支配した時に、日本はどのような対応が出来るのでしょうか。
日米安保の適用外なら、日本は独自に武力によって、対応できるのか。
さらには、国連安保理による対応を待つのか。
常任理事国である中国が絡んでいる時に、
安保理決議は、中国に有利な決議を出す恐れは無いのか?
(ソ連のアフガン侵攻の際の決議のようにです。
 アフガニスタンには、他国の軍隊が駐留してはいけないとの旨でしたが、
 何故かソ連は、撤退しませんでした。)

あ、勿論これは、仮想の話ですので。
個人的に、専門的知識の持ち主に、お聞きしたいと思っている訳です。
なんというか、カワイイさんは、政治的な思想によってではなく、
きちんと国際法なり国内法に基いた意見を聞かせてくれる、法学に忠実な方だと思っておりますので。
(誉め殺しではありませんよ。勿論、嫌味でもない、という事です。
 文章だけでのやり取りでは、誤解を招く恐れがありますので、きちんと説明しておいた方が良いな、と思った次第です。)
587(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/20(日) 22:34:39 ID:mYyht1pl0
>>586
>中国が強化された海軍力をもって、日本に侵攻してきた場合は、
>どうなるのでしょうか?
このオプションは中国と台湾が決定的に対立し、軍事的な対立が避けられず
中・台・米・日の関係性の中で日本が台湾側につく場合のみに考えられる可能性だ。
つまり、現実として起きる可能性は限りなく低い。無論、低いからといって
100%ないとは言えない。そうなった場合は日米同盟に従って日本の自衛隊は
防衛戦略を実践するコトになるだろう。当然だがしかるべき外向的対応を含めて
可能な限りの軍事衝突を回避するだろう。そうした上で、尚回避が困難であれば、
警告の上迎撃するコトになる。まあ、こうしたあからさまな軍事侵攻を中国が
企てる可能性は、上記した通り限りなく低いだろうが。

>強化された中国海軍が、尖閣諸島を武力によって実効支配した時に、
このケースも可能性としては限りなく低い事案だが、隣接する領土問題の場合、
国連を利用して国際世論を有利にする方策が最も現実的で実効が高い方法であろう。
588名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 22:35:22 ID:5tsGcwBR0
懐疑くん 

>何故なら、太平洋戦争の時の日本は、アメリカに経済的・産業面で大幅に依存していた事実がある。

戦前における日米の貿易関係は、日本がアメリカに一方的に依存する片務的な物であり、
相互依存と呼べるようなものじゃない。
http://www.luzinde.com/database/nation_trade.html
懐疑くんは、無知ですね。

>親密度を測る基準と言うのは、どのように設定されているんだね?

両国における貿易額の伸び率。

>どのような理由で、どのような根拠を持ってして、その二つが関係しているのか、という情報が抜けている。

一般的には、相手への強制力としか認識できない軍事力はハードパワーの代表格。
一方でソフトパワーはナイの定義によと、
「自国が望む結果を望むようにする力で、他国を無理やり従わせるのではなく味方に付ける力」だとした。
http://www.mizuho-ri.co.jp/research/economics/pdf/research/r050401keyword.pdf
経済も利用の仕方によっては、ハードパワーとなり得る物だと言っても良いが、
経済における相互依存政策は、こうしたお互いにとって望むべき価値である、
経済発展を追求する行為そのもでありソフトパワーと呼べるものだ。
よって戦後国際政治がハードパワーによる政策よりも、
ソフトパワーによる政策が重要視されていると証明する上で有用だといえる。

それでは懐疑くん、同じ質問をしよう。
戦前と比べれると戦後、ハードパワーの代表格である軍事力の必要性は減退する事が無いとすると根拠として、
軍事費の”額面”が増えてる事を根拠に挙げてるが、
額面が増えればなんで軍事力が増すと考えるのか、その情報が抜けてる。
ちゃんと答えてくださいね。

>外資によって発展する中国が、「外資の影響力を排除し始めたら、どうなるのか?」という視点が欠けている。

相変わらず、馬鹿まるだしだな。
そうした視点を持つのはあなたの勝手だ。
しかしそのような視点が十分な妥当性が伴う物であるという説明が無い以上、
欠けている事に対して、非難される筋合いはない。
非難するなら、その妥当性について十分に説明をしてからにしろ。

>例えば、他の先進国のブランドを買収し、「安い人件費の中国」から、
>「より競争力のある中国」へと移り変わりを目指した時、
>我々は、どうやってフレームワークを維持する努力をするべきなのか?

意味不明。
なんで他社を買収する行為が相互依存というフレームワークを壊す事になるですか?
むしろ買収した中国は、より欧米や日本のマーケットに依存する必要が出てくるのでは?

>私は単純に、「両者ともハード・パワーである」とさせて頂こうかな。

馬鹿の根源はここですね。

経済力も軍事力も、相手に強制力を伴う”手段”と認識できればハードパワーだし、
その強制力を伴わず、その価値の増大が、自分にとっても有益な価値だと思えば、
それはソフトパワーにも成り得る。
仮にだ、アメリカの軍事力が増大し、増大する事が日本の国益を全体として俯瞰した場合に、増す事につながると判断されば、
強制力を伴わない為、日本にとってはハードパワーには成り得ず、ソフトパワーに該当するものだ。

もともと国際政治上でパワーとは、相手国における認識の尺度でしかない。
相手国との関係も考慮せずに、手段だけをもって、
パワーにおける分類を決め付ける、お前は相当な馬鹿だ。
589名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 11:20:18 ID:qLZAOgUv0
>帝国主義ね・・・。セピア色の言葉だな。レーニンが最初に使ったらしいけど、

違うよ…
590名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 14:00:03 ID:Y4tPE6cl0
どどめ色だな。
591名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 14:26:04 ID:qLZAOgUv0
>アメリカ大統領が「尖閣諸島問題は、日米安保の適用外」と発言

これも違う。大使。それもあって更迭された。
592携帯閲覧者1:2008/01/21(月) 17:15:24 ID:7fAM28j7O
国家緊急権についてはどんなものでしょうかね。

有事の際に、現憲法下で行政は速やかに行使出来るのでしょうか?
勿論、武力行使は最後の手段であるし、そう言う事態になる可能性は低いと思ってます。
そういった意味でも改正は必要じゃないですかね?
593名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 18:11:36 ID:+WxApsZr0
>有事の際に、現憲法下で行政は速やかに行使出来るのでしょうか?
>勿論、武力行使は最後の手段であるし、そう言う事態になる可能性は低いと思ってます。
>そういった意味でも改正は必要じゃないですかね?

これについては、ただ単に指揮権の移譲の問題だから、9条改正が必要かどうかは微妙じゃないですかね。
実際、指揮権をあまり移譲すると、軍の暴走の原因になるからあまり柔軟にするのは好ましく無いでしょう。

例えば、ミサイル防衛でも現場判断で迎撃させて、民間機撃墜したらどうするのって問題が付きまといますしね。

何しろ、一発のライフルの弾が原因で中国を占領しようとした軍隊もいましたからw
594ダメ太郎:2008/01/21(月) 18:20:57 ID:7ZvVLXGE0

予定調和会話が、また始まってか、やれやれ。

一発のライフルの弾を撃ったのは、文化大革命で失脚した、劉少奇の部下です。
595名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 18:30:54 ID:+WxApsZr0
・・・・・

ダメ太郎氏はライフルの弾が一発飛んできたら、他国を占領するらしいw。

まあ、帝国主義者ではないな。
最初に言われたと思われるナポレオンとかはもっとマシな事考えるだろう。
596携帯閲覧者1:2008/01/21(月) 18:45:50 ID:7fAM28j7O
絵文字カワイイさん

国家緊急権と憲法との関係についてはどう思います?有事立法の時に解釈面で意見が割れていたと思いますが。
597ダメ太郎:2008/01/21(月) 18:59:28 ID:7ZvVLXGE0

櫨講橋で対峙していたのは、日本軍と国民党軍です。
598名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 19:04:45 ID:7fAM28j7O
>>594
貴方が思い込みの激しい「非現実主義者」だということは良く判った!
599名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 21:28:48 ID:7fAM28j7O
>>593
指揮権の委譲による軍の暴走を関東軍になぞらえて懸念してるわけですよね。時代背景を考えれば可能性は著しく低いから無意味だと思いますがねw

私が言いたいのは、国民が自らの考えで改憲することにより、民意の後押しでいざと言う時に決断がしやすくなる、と考えからです。
そうでないと保険にも最後の手段としても機能しないと考えています。
600携帯閲覧者1:2008/01/21(月) 21:31:25 ID:7fAM28j7O
598 599は私です。
601名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 22:43:34 ID:+WxApsZr0
>>599
問題は自衛隊を国内で運用する限り、指揮権を移譲する必要性があまり無い。
総理大臣が権限行使すればそれで済む事。
おそらく、即応性を考えれば、方面隊とかにある程度権限をもたせて指揮官に判断させるのが理想的だけどね。

例えば実例では、こないだの中国潜水艦が領海を横断した時とか、尖閣で実際相手が発砲してきたりした場合などがあげられる。

この場合、現場に権限があると、むやみに反撃しては武力衝突の可能性が高まる。

まして、海外に部隊派遣して、反体制側から何らかの攻撃を受けて反撃し、民間人などを巻き込んだりしたら大問題になるだろう。

そういう意味でやたらと現場に指揮権を移譲するのは好ましくない。

まあ、9条とは直接は関係ない問題のような気もするね。


602名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 23:43:33 ID:qLZAOgUv0
>一発のライフルの弾を撃ったのは、文化大革命で失脚した、劉少奇の部下です。

俗説。
603携帯閲覧者1:2008/01/21(月) 23:54:42 ID:7fAM28j7O
>>601
話しが噛み合いませんね。

仮に原潜と空母がセットで来た時にも武力衝突を避けようとするんですかね?いざと言うときとはそう言うことですよ。

後、9条とは密接な関係です。武力による威嚇、行使に抵触することですから。
604名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 00:31:10 ID:BpMT0liG0
誰が撃ったとか、どっちが撃ったのかは関係ありません。

1発のライフル弾程度なら本来国境紛争のレベルの問題。

国境紛争程度で敵国首都を普通、占領しません。

こんな事をすれば、占領した国と関係のある国から当然敵対行動を取られます。
現場指揮官にこんな国の命運をかけた、大問題を預けるのですかって問題。

ちなみに、集団安全保障下だと同盟国全部を巻き込みますねw



605名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 00:41:40 ID:BpMT0liG0
>>603
>仮に原潜と空母がセットで来た時にも武力衝突を避けようとするんですかね?いざと言うときとはそう言うことですよ。
ある意味、即応性が必要だとは感じないけど。

そんな大作戦なら、準備期間とか、作戦展開期間の問題で、対処する余裕はかなりあるでしょう。
そして、最悪、原潜と空母1、2隻くらいの通常兵器での攻撃なら、日本は残ってますよ。

606ダメ太郎:2008/01/22(火) 07:43:39 ID:bzoNXVOE0

スレ違いになるけど、日本社会党の佐々木更三委員長が訪中した時、
佐々木氏は毛沢東に戦前のことを謝罪した。毛沢東は驚いた顔で、
(中国共産党の今日があるのは日本軍国主義のおかげです。皇軍のおかげで、
我々は蒋介石の国民党から政権を奪取できたのです)
佐々木氏は唖然としたそうです。

また、ケ小平も日本の要人に(日本は瀕死の中国共産党を助けてくれた。
日本が蒋介石を重慶まで追い詰め、力を弱めてくれたおかげで、国共内戦を
有利に展開し、国民党を台湾に追い払うことができた)

これは、どういう意味だ?
607名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 07:52:47 ID:WcftGY7E0

ダメ太郎って、どのスレでも浮いてるよね。
608名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 08:34:50 ID:C/KvhsUn0

偽りの平和憲法九条を改正しよう。
609(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/22(火) 10:40:03 ID:Z8OfNn4p0
>>596
>国家緊急権と憲法との関係についてはどう思います?
国家緊急権については、自然災害よりもいわゆる「戦争状態」のケースによる憲法秩序の
停止がどこまで可能かとゆ〜問題が提起されているのだと思うが、こうした特殊状態に
対する憲法学者の態度はおしなべて懐疑的な見解が目立つ。芦部など通説的な学説でも
こうした状況に置ける憲法秩序の停止が、有事の際の有効性はともかくも立憲性本来の
あり方について、根源的な存在意義を問題視するのだから当然のことであろう。
610名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 11:04:47 ID:Pw4nSozU0
在日朝鮮人への地方参政権は与えるべきだ


http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1200967071/l50

611懐疑主義者:2008/01/22(火) 19:11:49 ID:b/yRRrQ80
>>588
>戦前における日米の貿易関係は、日本がアメリカに一方的に依存する片務的な物であり、
>相互依存と呼べるようなものじゃない。
で、私が相互依存という言葉を、何時使ったのかな?(苦笑
さて、聞きたいのだけれども、どのような理由で、相互依存をしていれば、ストップが掛かるのだろうか?
「戦争をすれば、攻撃すれば経済的な打撃を被る」という考え方かな?
面白いのは、一方的に依存していた日本が「戦争を始めた」という事でね。
利益になる、と思えば相互依存だろうが、一方的な依存ですら「戦争は起こる」と考えられないかね?
私は、そう考えるよ。

>経済における相互依存政策は、こうしたお互いにとって望むべき価値である、
>経済発展を追求する行為そのもでありソフトパワーと呼べるものだ。
君の愚かさには、本当に呆れるね。
グローバリゼーションに反対する連中が存在するのは、何故なのだろうね(苦笑

繰り返すが、ナイ教授は、経済力を「ソフトパワー」とは別物としているのだよ。
経済発展は、魅力的かもしれない。
しかし、誘導する事とコピーされる事は、別物だ。
後者は、各々が自由に行ってしまう。(詳しくは、後述。)

>額面が増えればなんで軍事力が増すと考えるのか、その情報が抜けてる。
>ちゃんと答えてくださいね。
正面装備の購入・更新(此処の兵器の戦闘能力向上及び戦術・戦略システムの採用)による軍事力の増大。
正直な話、戦争をすると装備が買えなくなるんだ。
出費が多すぎて、軍事力の拡大が出来ないんだよ。

ああ、一つ確認したいのだが、
「ソ連は軍拡に熱心だったが、アメリカの軍拡に対応出来ず、その為、国内経済問題が大きくなり過ぎ、
 それに対処する為に、アメリカとの交渉の席に着いた。」と言う事で宜しいかね?
だとすれば、政治的相互依存は、軍事力によってもたらされたもの、と呼べるね。
政治的相互依存すら軍事力の産物じゃないか!
なんともまぁ、鍍金が剥がれると悲惨だね・・・
612懐疑主義者:2008/01/22(火) 19:16:40 ID:b/yRRrQ80
>非難するなら、その妥当性について十分に説明をしてからにしろ。
想像力の無い人間には、戦略的思考が出来ない事を警告しておこう。
さて、いくつか例を挙げようか。
買収されたIBMのPC事業、ローバーの知財買収、ドイツの空港を買収したケースもあるね。

さて、君が中国共産党の関係者であれば、「安い人件費だけが売りの中国」をどう思うだろうか?
経済が発展すれば、人件費も上がってしまう。
人件費が高くなれば、もっと他に人件費が安いエリアに外資が流れてしまうかもしれない・・・
そう言った状況に対応する為に、君だったらどうするかね?
「労働者の人件費を規制によって、上限を決めてしまえば良い」とでも言い出しそうだがね、君は。
それでは、中国の国内市場が成長しない(個人消費は頭打ちだ!)というのは、解るかな?
だとすれば、他に取れる手段は、経済成長が進んでいる内に研究開発を進める、
若しくは「海外ブランドを買収し、自国の企業とする」と、言ったところかな。
無論、前者を採っても良いが、研究開発には、時間とカネが掛かる。
後者を取れば、ノウハウも含めて、技術とブランドが手に入る。
もし、より持続する発展を望めば、中国国内産業を発展させる必要がある、という訳だ。
最終的に、安い人件費目当ての外資は、撤退していく事になるだろうね。

>なんで他社を買収する行為が相互依存というフレームワークを壊す事になるですか?
上記の通りだよ。
スタート地点に過ぎんのだ。

>むしろ買収した中国は、より欧米や日本のマーケットに依存する必要が出てくるのでは?
モンロー主義、とでも言ったら笑ってくれるかな?
無論、経済発展が続くのであれば、だがね。

さて、今後(高齢化の影響で)冷え込んでいくとも予測される日本市場に依存するケースは出てくるのだろうか?
ある程度、対策は考えられるが・・・難しい所だね。
まぁ日本の地理的条件が、欧米のように中国が地球の裏側にあるのであれば、
市場が縮小しても構わないだろう。
問題は、お隣にあると言う事でね。
もろに中国の影響力を受ける訳だ。
しかも、アメリカの影響力を排除する為に軍拡中だ。

>経済力も軍事力も、相手に強制力を伴う”手段”と認識できればハードパワーだし、
>その強制力を伴わず、その価値の増大が、自分にとっても有益な価値だと思えば、
>それはソフトパワーにも成り得る。
(以下、後述の対象。)
さて、ナイ教授は、「一人勝ちは、ソフトパワーの減衰に繋がる」と言っているが(苦笑
経済的な面で見れば、経済発展の為のソフトパワーは他国に真似され、競争が苦しくなる、とも言っているね。
やれやれ、参ったな。
君が経済力をソフトパワーとするならば、自国の利益が減ってしまう結果を齎しかねないぞ!
同じ手段を採用されれば、相手も魅力を増すから、相対的に競争力が落ちるぞ。
魅力はシステムに対するものだよ。
他国がそのシステムを採用する時に、日本の許可が必要かね?
(ビジネス特許という考えもあるがね。)
ジャスト・イン・タイム、看板方式・・・何でも宜しい。
真似をされるだけで、日本が望む方向に誘導する事など不可能だ!

それに相手は、コピー大国の中国だよ?
特許を無視して、違法コピー品を作る方が安上がりだとすれば、迷わずにそうするだろうねぇ。
あるいは、新植民地主義による第三世界諸国搾取のビジネスモデルが、利益を生むとしたら、真似をするだろう。
決して影響力を、誘導を可能とする事ではないのだ。

さて、そろそろ苦しくなってきたんじゃないかな?
経済力をソフトパワーとする間違った認識を捨てたまえ。
諸悪の根源は、「経済力はソフトパワー」という考えだ。
613懐疑主義者:2008/01/22(火) 19:26:30 ID:b/yRRrQ80
ああ、一つ忘れていた。

>親密度を測る基準と言うのは、どのように設定されているんだね?
>両国における貿易額の伸び率。

なるほど、米中間の貿易額の伸び率は、どうだろう?
君の意見では、2020年を目処に、アメリカの影響力排除の為の軍拡をしているそうじゃないか。
君の言う通りだとすると、アメリカとの貿易額は冷え込んでいる事になるが・・・
614懐疑主義者:2008/01/22(火) 19:59:19 ID:b/yRRrQ80
ああ、失礼。
一箇所だけ、修正が必要な事を先に言っておこう。

>>588
>戦前と比べれると戦後、ハードパワーの代表格である軍事力の必要性は減退する事が無いとすると根拠として、
>軍事費の”額面”が増えてる事を根拠に挙げてるが、
>額面が増えればなんで軍事力が増すと考えるのか、その情報が抜けてる。
この個所だけは、別途回答させて貰う。
↑の回答は、撤回させて頂くよ。
すまんが、少しだけ時間を頂きたい。

しかしまぁ、本当に悲惨だね・・・
唯一縋れる数字に執着し、物事の本質を見落としている。
本当に悲惨な事だ・・・
615名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 22:01:30 ID:J+57xmwG0
中国株が雪崩れをはじめたね。
これは普通の下落では済まないかも・・・。
616名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 23:00:02 ID:WcftGY7E0
>>611 懐疑くん

>で、私が相互依存という言葉を、何時使ったのかな?(苦笑

お前はほんと馬鹿だな。
だったら話の本筋と違う、例を持出すな。

>面白いのは、一方的に依存していた日本が「戦争を始めた」という事でね。

懐疑くんは、日本がアメリカの追い詰められて戦争を始めたのではなく、
日本が進んで侵略の為に戦争を始めたと解釈してるだ。

>利益になる、と思えば相互依存だろうが、一方的な依存ですら「戦争は起こる」と考えられないかね?

じゃないと上記のような、発想は出てこないよね。
ちなみに俺は違うよ。トゥキディデスは主張する。
「取らんとして敗れるよりも、守らんとして奪われる方がはるかに忍び難い」
忍び難い状況に、日本をアメリカが追い込んだから戦争が起きた。
よって利益に”なる”からではなく、”守る”為だったじゃないのかい?

それから相互依存が紛争防止に役立つと考えているのは、
君が引用したナイも同じ考えだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E4%BA%92%E4%BE%9D%E5%AD%98%E8%AB%96
国際社会は複雑な関係で成り立っている為、カオス的に突発的な紛争が発生する場合もある事から、
そうした状況に対しは無力だが、長期的なベクトルの中では有用だと主張し、
その過程で、「軍事・安全保障問題を頂点とする、国家の政策目標の階層性が崩壊する」と主張した。
http://www.iswatch.net/Texts/P&I.html
ナイが相互依存論を主張したのは約30年前だったが、まさにこうした状況の過程の中に、
国際社会はあると考える。

よって君がナイの主張を引用する一方で、その有用性を理解していないのは、
アホだと言わざる得ない。

>繰り返すが、ナイ教授は、経済力を「ソフトパワー」とは別物としているのだよ。

ナイは相手に強制力に伴う場合、経済に”力”という言葉加え、ハードパワーの一種だとしたが、
一方で、ソフトパワーによる行使のあり方である世界的な公共財を提供する手段として、経済体制の開放の推進を挙げた。
http://www6.plala.or.jp/Djehuti/413.htm
つまり国が持つ経済は、利用方法によってハードパワーにもなるし、ソフトパワーにもなると考えてるだよ。

>正面装備の購入・更新(此処の兵器の戦闘能力向上及び戦術・戦略システムの採用)による軍事力の増大。

はて?
正面装備の購入・更新は、いつの時代でも行われてる事で、その事をもって軍事力が増大してるというベクトルの証明にならない。
そんな根拠で、戦前と相対的に比較すると、戦後も軍事力が増大したと考えるですか?
馬鹿相手にすると知識の持ち出しが多すぎて、うんざりしてくるよ。

>ああ、一つ確認したいのだが、

ああ、一つ確認しただけど、政治的相互依存って何?
具体的に説明して。
617名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 23:00:21 ID:ognGieVF0
パチンコ大手の
マルハン、ガイア、エスパスに依頼されたネット工作会社によると思われる荒らしが
あっちこっちのマルハン、ガイア、エスパス スレで行われている。
2007/11/12(月)には

ガイア正社員友の会http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1188211786/77-119
ガイア(笑)http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1178977365/469-483
【犯罪は】ガイア関内店遠隔発覚【終わらない】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1128501322/477-487

で同時刻に工作員があおり役と荒らし役に分かれて複数のIDを使い同内容の荒らしをした。
荒らし役のID:Kh/qfPKH0は変わらない。あおり役はレスが変わるとIDも変わる。
荒らしをする工作員はコピペ馬鹿と呼ばれている。

妄想性人格障害〜・・・同じレス
【山崎】MPT渋谷パート9【シャネル】
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1197771701/9
【基地外が大暴れ4】エスパス日拓総合スレ【18発目】
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1188885488/461

■■■■マルハン総合スレッド 9■■■■
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1187021165/801-90
★徳島の本当のパチンコ情報★
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1199537357/301-400
【ルパンおっさん】マルハン難波店【エヴァゴリラ】
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1146755003/401-500

パチンコ産業は荒らすことでレスとレスの間を空けて読む気をなくさせたり
マネーロンダリング、さくら、ホルコン、遠隔、などの風評被害を最小限に抑えようとしてる。

【電通ソニー】ピットクルー株式会社【プロ工作員】
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/sony/1189061627/
618名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 23:00:52 ID:WcftGY7E0
>>612

>上記の通りだよ。

中国により海外企業を買収する事が進めば、仮に人件費が高騰しても、
生産拠点が他の地域に移される危険はむしろ低下し、内需による成長の下支えになるじゃないですか?

>モンロー主義、とでも言ったら笑ってくれるかな?

意味不明

>さて、ナイ教授は、「一人勝ちは、ソフトパワーの減衰に繋がる」と言っているが(苦笑

自由経済化では、個の利益を追求よりする全体の利益を追求すると得られるとする、
ナッシュの均衡理論のそのものであり、むしろ俺の主張を擁護してくれてるのかな?w

>君が経済力をソフトパワーとするならば、自国の利益が減ってしまう結果を齎しかねないぞ!

経済自由化は自ずと、相互依存体制が促進され、全体としての利益がその目標になる。
よって個の利益は増す事になる。
たぶん懐疑くんは頭悪いから、何か勘違いしてる。

>なるほど、米中間の貿易額の伸び率は、どうだろう?

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=1126&f=business_1126_003.shtml
何で懐疑って疑いを持つなら、疑いを持つ根拠に至った情報を提示する事なく、
質問するだろうね。

懐疑には、ずっと注意してるよね。
619名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 23:16:17 ID:WcftGY7E0
懐疑って、他人からどう思われてるか理解してないでしょ?

コテ使ってる中で、こいつアホだな〜って思ってる中で、間違いなくトップだよ。
620名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 23:18:18 ID:J+57xmwG0
いや、お前(猿)にはかなわない。
621名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 23:20:10 ID:WcftGY7E0
懐疑くん、ファンが居てよかったね。
622名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 23:26:24 ID:WcftGY7E0

懐疑がね、頭が悪いなーって思うのは、

経済という言葉を、ハードパワーに分類にしたい為だけに、
俺が主張する相互依存論を展開したナイの主張を持出す所。

言葉遊びしか出来ないから、こんな事しか出来ないだろうね。
623巣鴨:2008/01/23(水) 10:03:06 ID:jZdUbpSm0
>>583 :梅花さんへ
少し遅れましたが、
 私は、憲法を条文に適った解釈即ち「適法的解釈」すれば「正規の国軍保持と核兵器実戦配備可能。」と、政府が声明を出せばよい。と言っているだけ。
そして、その政府声明を聞いた国民の判断で、改憲せずに「正規の国軍保持と核兵器実戦配備可能。」を前提に、関係法案を整備すれば済む話。
 要するに、最初から最後まで、筋書きを作ればその通りに物事が進むと思っているあなたの考えが間違っているのだよ。
624名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/23(水) 16:05:24 ID:ws+QIKzWO
歴史を繰り返させて、天皇神格化で国民洗脳を企むダメ犬、つまり、巣鴨の大罪

http://jp.youtube.com/watch?v=50ZyQQ6yBqI
625梅花:2008/01/23(水) 16:45:13 ID:HwNNIu9D0
>>623 巣鴨さん
>私は、憲法を条文に適った解釈即ち「適法的解釈」すれば「正規の国軍保持と核兵器実戦配備可能。」と、政府が声明を出せばよい。と言っているだけ。
>そして、その政府声明を聞いた国民の判断で、改憲せずに「正規の国軍保持と核兵器実戦配備可能。」を前提に、関係法案を整備すれば済む話。
で、その声明を出した政府を国民が支持しなければどうなる?

>要するに、最初から最後まで、筋書きを作ればその通りに物事が進むと思っているあなたの考えが間違っているのだよ。
そっくりそのまま貴方にお返しする。

で、核兵器配備の詳細はまだでしょうか?
626名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/23(水) 17:08:46 ID:ZxV0eHAS0
下ごしらえが先ず必要
627(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/23(水) 17:39:42 ID:TFmeUKMv0
まあ、核兵器配備は素人がいくら言い立てても不可能。
理由は既に書いているが、内閣法制局がGOサインを出すコトは絶対無い。
628巣鴨:2008/01/23(水) 20:41:54 ID:jZdUbpSm0
>>625 名前:梅花 さんへ
 あなたは私の「説」の意味がよく分かっていないようですな。
改めて言います。
 政府が、憲法を条文に適った解釈、即ち「適法的解釈」すれば「正規の国軍保持と核兵器実戦配備可能。」とする声明を出せばよい。です。
もし、その声明を出した政府の政党が変わっても、憲法を改正するまでは、上の「適法的解釈」はそのままと言う事です。
 例として、「正規の国軍保持と核兵器実戦配備」に反対している共産党が政権を取っても「適法的解釈」は「正規の国軍保持と核兵器実戦配備可能。」となるのだよ。
次に、
核兵器の製造とか配備する仕事は私の仕事ではありません。
私の仕事は、憲法を条文に適った解釈(適法的解釈)すれば「正規の国軍保持と核兵器実戦配備可能。」となる事を、国民の皆さんが理解されるように宣伝する事です。
629(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/23(水) 20:46:29 ID:TFmeUKMv0
素人の説なんて分かる奴がいる方がおかしいw
630巣鴨:2008/01/23(水) 20:53:17 ID:jZdUbpSm0
>>627 名前:(○´ー`○)はカワイイ さんへ
 戦前の我が国を「軍事政権だ。」と決め付ける「反日左翼」と同じ事を言うあなたには、
『・・・内閣法制局がGOサインを出すコトは絶対無い。 』と言って、我等国民の出鼻を挫(クジ)こうとする言動が「見え見え」ですな。
 
 まあ、敵国(米中)側の飼い犬なら仕方がないか。
631(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/23(水) 20:58:13 ID:TFmeUKMv0
>戦前の我が国を「軍事政権だ。」と決め付ける
言ってもいないコトを捏造するな。
オレの認識では昭和以降から敗戦までは明らかな軍政。
これは憲法学でも政治学でも常識の範疇の認識だろう。
632(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/23(水) 20:59:52 ID:TFmeUKMv0
>「反日左翼」
この手のレッテル張りは発言者自身の評価を下げるだけ。
事実を書くと「反日左翼」と決めつけるのは愚の骨頂。
633懐疑主義者:2008/01/23(水) 21:17:58 ID:MKigP2LR0
>>615
>懐疑くんは、日本がアメリカの追い詰められて戦争を始めたのではなく、
>日本が進んで侵略の為に戦争を始めたと解釈してるだ。
はぁ・・・一方的な経済依存では、抑止とならない、と言っているだけだが。

>じゃないと上記のような、発想は出てこないよね。
んー、意味が全く理解出来んぞ。
説明にもなっとらんし(苦笑
ああ、巣鴨さん(と、巣鴨さんのような人々)を味方に着けたいのかね。
全く、出来の悪い印象操作だ・・・

>よって君がナイの主張を引用する一方で、その有用性を理解していないのは、
>アホだと言わざる得ない。
カオス的に突発的な紛争が発生する場合があるんだろ?
しかも、隣国が軍拡しておるんだぞ?
カウンターを作らんでどうするのだw
「長期的に見れば有用です。だから、短期的な事は無視します」が君の考えだろう?
自己の正当化に没頭するあまり、問題の本質を見失っているね・・・
有利な条件だけを見て、不都合な部分を見ないのは、敗北の原因だ。

>つまり国が持つ経済は、利用方法によってハードパワーにもなるし、ソフトパワーにもなると考えてるだよ。
で、具体的にどうするのかね?
日本型ビジネスモデルというソフトパワーは、他国に真似されて日本企業の競争が苦しくなったよ。

>はて?
>正面装備の購入・更新は、いつの時代でも行われてる事で、
>その事をもって軍事力が増大してるというベクトルの証明にならない。
なんだ、また都合の悪い部分を無視かw
デタントが軍事力によって齎された事実は変わらんよ。
そうやって、本質を無視して数字にしがみ付いているのを、悲惨だと言っておるのだ。

>ああ、一つ確認しただけど、政治的相互依存って何?
>具体的に説明して。
ほら、都合の悪い所を無視して質問しているw
日本が地域覇権国家という理屈も、出て来ていないしねぇ・・・
他人は、しつこく要求するのに自分では答えないのだね(苦笑

さて、一応説明しておくか。
紛争状況、若しくは緊張関係のある複数の国家が、
問題解決の為に強行路線から、融和路線にシフトする事。
デタントの場合、軍拡による経済的負担が許容範囲を超えた為に、
アメリカ・ソ連が軍縮に合意、経済に対する負担を減した事、で如何かな?
間違っていたら、是非とも指摘してくれたまえ。
軍拡によって齎された事実を、君はどうやって引っくり返すつもりなのだろうね。
繰り返し、予算の減少を盾に、質問を続けるだけだろうね、どうせ・・・
634懐疑主義者:2008/01/23(水) 21:18:52 ID:MKigP2LR0
>>618
>中国により海外企業を買収する事が進めば、仮に人件費が高騰しても、
>生産拠点が他の地域に移される危険はむしろ低下し、内需による成長の下支えになるじゃないですか?
自動的にフレームワークの崩壊に繋がるんだがね・・・
つまり、より脅威度が高まる、という事だ。
物事の因果関係が見抜けないのか?
理解が足りないぞ、君。

>自由経済化では、個の利益を追求よりする全体の利益を追求すると得られるとする、
>ナッシュの均衡理論のそのものであり、むしろ俺の主張を擁護してくれてるのかな?w
・・・意味が理解出来ないんだが。
私が話しているのは、経済的な理論ではなく、ソフトパワーに関してだよ?

>経済自由化は自ずと、相互依存体制が促進され、全体としての利益がその目標になる。
>よって個の利益は増す事になる。
ワーキングプアは、現代の奴隷制度だ。
個の利益とは、経営者という個の利益の拡大だね。
この縮図を新植民地主義に当て嵌めてみると良い。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=1126&f=business_1126_003.shtml
>何で懐疑って疑いを持つなら、疑いを持つ根拠に至った情報を提示する事なく、 質問するだろうね。
ほら、また本質を見逃した!
それどころか、墓穴を掘ったぞ。

米中間の貿易額は伸びている・・・即ち、友好関係が深まっている筈だ。
ところが君は、提示した2020年を目処とした、アメリカの影響力排除の為の軍拡を主張する。

友好関係が存在するなら、何故排除しようとするのだろう?
答えは、貿易額の伸び率は、友好関係の目安にならない、という事だ。
若しくは只単に、君がデータを読む能力に欠けているだけかもしれない。
だとしても、中国が軍拡による影響力の排除を目指す以上、軍事力と言うオプションは、
国家指導者が有効だと判断しているのだろう。

・・・正直な話、君は議論を出来るレベルに達していないと思うんだがね。
なんと言うか薄っぺらい知識を並べているだけの印象があるんだ。
まぁ、私の地理的な間違いを指摘する事は出来るだろう。
しかし君のレベルは・・・残念な事にその程度だ。
戦略的に外交問題を語る事は出来ないだろう、と言うのが私の印象だ。
その証拠が、「二国間の貿易額を友好の目安」という大きな勘違いだ。

それにしてもまぁ、知識の有る馬鹿は手に負えんな。
しかも、自分を利口だと思い込んで、己の矛盾点にも気が着かない。
全く持って、悲惨な話だ。
635懐疑主義者:2008/01/23(水) 21:20:45 ID:MKigP2LR0
>(○´ー`○)はカワイイさん
コメント、有難うございます。
更に突っ込んだ質問ですが、尖閣諸島を通り越して、日本に侵略してきた場合は、如何でしょうか。
(度々申し訳ありません。)

あ、巣鴨さんは相手にしない方が宜しいかと思います。
恐らく、時間の無駄ですので・・・
636名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/23(水) 21:35:23 ID:BOOtCmiC0
アメリカ様と有権者が「持て!」と言ったら、内閣法制局の見解なんか簡単にぶっ飛ぶ。
637巣鴨:2008/01/23(水) 22:28:31 ID:jZdUbpSm0
>>631 名前:(○´ー`○)はカワイイさんへ
あなたは、
 私が>>630で言った『戦前の我が国を「軍事政権だ。」と決め付ける「反日左翼」と同じ事を言うあなた・・・』に対して、
あなたは、『言ってもいないコトを捏造するな。 』・・・と言われるが、
 現実は
あなたは「●賢帝?●昭和アホ天皇●ボンクラ●」の>>284で、
『軍組織は日本の統治機構ではないのかね?違うだろう。ましてや当時の日本は「軍国主義国家」であり軍事政権国家だ。』と言われていますよ。
 よって、ここでもあなたは「大嘘」を垂れています。
要するに、あなたの説は時々によってその説が「変更」されますな。

まあ、「大嘘つき」の見本がここに有り。ですな。
638(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/23(水) 22:37:19 ID:TFmeUKMv0
「巣鴨さんは相手にしない方が宜しいかと思います」という懐疑主義者のサゼッションは
やはり正しかったか・・・w

オレが「当時の日本は「軍国主義国家」であり」と書いたのは、昭和初期から敗戦までの
時期を指している。戦前と言えばどこまでがその範囲になるのか不鮮明だろうw
そんなコトから教えてやらないとまともなレスが出来ないほどアホだったとは思わなかった。
本当に想像を絶するアホぶりだなw 

それにスレ違いの話題を持ち出してまで己のアホをカミングアウトするなんて、
何たるマゾヒストぶりなんだよw そんなにフルボッコされたいのかよw
639名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/23(水) 22:46:54 ID:0oY2Nm750
>633 懐疑くん

>はぁ・・・一方的な経済依存では、抑止とならない、と言っているだけだが。

それで何が言いたいの?

>カウンターを作らんでどうするのだw

抑止手段としての軍隊の必要性をまったく認めていない訳じゃないですけど?

>で、具体的にどうするのかね?

日米中による三ヶ国間におけるFTA交渉を推進すべきだと書きましたが?

>なんだ、また都合の悪い部分を無視かw

インフレを考慮しないで、軍事費の額面が増えたから軍事力が増えた主張する上で、
その妥当性の説明が無いのであれば、意味のある主張ではない。
一方で、懐疑くんはこうした妥当性を繰り返し要求するが、
自分自身では説明しようとしない。

主張の妥当性もそうだが、懐疑くんのこうした姿勢にはうんざりだよ。

>日本が地域覇権国家という理屈も、出て来ていないしねぇ・・・

覇権という意味は、もともとグラムシという人が批判的な意味を込めて使った言葉であり、
相手との国力の差を利用し、国際公共財(例えば自由貿易体制)を提供(=押し付ける)する国家について指摘した言葉だ。
かつて日本は、アメリカの創造した国際公共財としての考え方に同調し、
アメリカの覇権に便乗する形で、圧倒的な経済力を背景にして、この国際公共財を発展途上国に提供し広げてきた。
そして今の大国としての地位を確立した。

国際社会が経済中心に多極化し、相対的に日本の経済的な地位が埋没する中では、
覇権的に振る舞いは既に不可能かもしれないが、少なくとも過去日本は違ったと考える。

>他人は、しつこく要求するのに自分では答えないのだね(苦笑

政治的相互依存って、ナイが定義した意味では、米ソ関係とは異なる為、
何言ってんるだろうと思っていたけど、懐疑くんオリジナルの定義で使ってる事がわかってよかったよ。
言葉遊びばかりする、馬鹿は危険だよ。

>デタントの場合、軍拡による経済的負担が許容範囲を超えた為に、アメリカ・ソ連が軍縮に合意、経済に対する負担を減した事、で如何かな?

それから懐疑くんは、冷戦時代における米ソにおいても軍事力の増大より、経済的な事情を優先させた事を指摘した事に対し、
デタントはあくまでも、冷戦時を圧倒的に長い平和期間だとし、その期間中、アメリカの軍事力(=軍事費)がソ連に勝り、
その事がデタントを生んだと指摘し、
(>474) 懐疑主張----------------------
・デタントを含む双方の政治的接近だって、軍事費に悲鳴を挙げるソ連が、双方の軍縮に魅力を感じたから、という見方も出来るね。
・結局の所、最低限の軍事予算で、最大限の効率を目指せば、相手を交渉のテーブルに着かせる事が出来る、という事だね。
-------------------------------------
軍事力の均衡によってデタントが生まれた主張していたじゃないの?
懐疑くんは、主張中身に一貫性も無いし、めちぇめちぇだよな。
640名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/23(水) 22:47:32 ID:0oY2Nm750
>>634 懐疑くん

>つまり、より脅威度が高まる、という事だ。

懐疑くん、意味わかんないよ。
なんで、中国が海外企業を買収すると脅威が増すんですか?

>私が話しているのは、経済的な理論ではなく、ソフトパワーに関してだよ?

懐疑くん、ナッシュの均衡はゲーム理論における考え方で、ゲーム理論自体は、
経済のみならず、外交政策でも取り入れられている考え方なんだよ。
ほんと無知だね。

>ところが君は、提示した2020年を目処とした、アメリカの影響力排除の為の軍拡を主張する。

懐疑くん、影響力とは軍事的側面であって、経済的な側面で無い事が、
軍拡を主張していると述べる一方で、理解出来ていなかったのですか?
また言葉遊びですか?

>答えは、貿易額の伸び率は、友好関係の目安にならない、という事だ。

なんですか?
貿易関係の増大は、人的交流が深まり、両国における共通の価値観を育み、
友好関係を促進させる土台だと思いますけど。

>だとしても、中国が軍拡による影響力の排除を目指す以上、軍事力と言うオプションは、
>国家指導者が有効だと判断しているのだろう。

中国の国防政策がアメリカと組しない自主独立政策なのは、目指すも何も昔からそうであって変わりの無いものだ。
その一方で、両国における貿易額は増すのだから、国家関係において親密度が増していると判断出来るよ。

>その証拠が、「二国間の貿易額を友好の目安」という大きな勘違いだ。

懐疑くんは、なんでもそうだが自分や主張や証拠たる物について、十分に妥当性のある説明がないよね。
その一方で、疑問を呈するだけのこれまた妥当性も示さずに、なんで?と質問するだけ。
議論が出来るレベルじゃないよね。
641名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/24(木) 03:38:16 ID:wQQoN55Z0
642梅花:2008/01/24(木) 17:15:37 ID:JOkqew6E0
>>628 巣鴨さん
>その声明を出した政府の政党が変わっても、憲法を改正するまでは、上の「適法的解釈」はそのままと言う事です。
笑わすためのネタかと思った。
そんな都合のいい話があるわけない。政権が交代すれば当然方針も変わる。
以前の政府の解釈は間違っているとか何とかイチャモンつけて違う解釈を出
してくるに決まっている。
そして九条は裁判規範としての性質はない。政治的な規範としての性質を持
つ九条の解釈に絶対的なものなどない。その当時の国民が投票した結果が貴
方の言う「適法的解釈」に値するということを理解されたし。つまり、条文
通りの解釈など画餅ということ。

強調するため再度繰り返す。
九条に適法的解釈なんてものは存在しない。あるとすれば、それは国民が支
持したもの、つまり、時の政権の解釈が「正しい」ということになる。これ
は貴方がどんなにわめいても、それこそ「憲法改正」でもしない限りはどう
しようもないこと。あ、ここでいう改正は私の主張している内容とは異なるが。

>核兵器の製造とか配備する仕事は私の仕事ではありません。
貴方の意見を聞かせて欲しい、と言ったのだが。まぁいいや。とりあえず、
核は持て、でも詳しいことは知らん、という無責任なことは、今後は控えた
ほうがいいですよ。
643巣鴨:2008/01/25(金) 02:40:19 ID:R9XYJ5M70
>>638 :(○´ー`○)はカワイイ さんへ
 何を基準にして「軍国主義国家」とか「軍事政権」だ。と決め付けられるか知らないが、
明治憲法発布からの昭和20年まで、政府が軍隊の「指揮権」を全く保持していなくても、その様に決め付けるのは。あなたが「大嘘つき」と言う証拠さ。

まあ、大嘘つきは何の基準も明示せずに「軍国主義国家」とか「軍事政権」と決め付ける悪癖がある。と言う事ですな。
644巣鴨:2008/01/25(金) 02:56:22 ID:R9XYJ5M70
>>642 名前:梅花 さんへ
 あのね、憲法の条文に適った解釈(適法的解釈)は、私の解釈しかありません。
理由は、私の解釈を論理的に破った方が居ないからです。
 よって、例え、共産党が政権を取っても論理的に私の解釈を破る事が出来なければ、多数の方が私の解釈に反対しても私の解釈はそのままです。と言う事。
だから、私の解釈の変更をしたかったなら改憲をせよ。と言う事になります。

言うなれば、多数だから「正義」と言う理屈は「法治国家」には通用しないと言う事。
645名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 06:59:08 ID:Yob5iK3T0
>>640
同族経営・同族雇用が当たり前の国だから、脅威解釈としては同族化による資本着服による企業衰退。
貧困層(出世払いの人的投資でしがらみ塗れ)出身の出稼ぎが多く、管理経営など企業の重要な部署で
人を使う側になれるほどの人物が、あまりにも少ないのがチャイナクオリティー。
646名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 07:01:39 ID:Yob5iK3T0
ついでに、国家間の友好ってのは、テーブルの上では握手をし、テーブルの下で喧嘩をしている状態を言う。
647(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/25(金) 09:19:56 ID:hvmF4HxW0
>何を基準にして「軍国主義国家」とか「軍事政権」だ。

ウィキペディアの「軍国主義」の項目
>ナチス・ドイツや太平洋戦争前夜の大日本帝国、戦時共産主義期のボリシェビキ政権に
>見られるように、「国家の共通の敵」や「仮想敵国」が設定された場合には、生存権を含む
>基本的人権が蹂躙(じゅうりん)されることすらある。転居の自由、亡命の権利なども
>実質的には制限される事が多い。

>このように軍国主義の政治的特徴は、
>(1)いかに国民の権利を制限するか、
>(2)いかに国家や政府に恭順させるか、
>という部分に興味が注がれ、国家・政府への絶対的忠誠を誓わせる点にある。
648名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 09:44:43 ID:fIMtyUDJ0
すいません、その説明では揶揄する訳じゃないですが、「軍国主義国家」と「軍事政権」と、アメリカ等の戦時体制の違いが今一つ不明だと思います
649(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/25(金) 09:58:02 ID:hvmF4HxW0
>>648
軍国主義の大きな特徴は統治機構に民主的な決定の余地がなく、また、
政治決定において、軍事的展開を「最終手段」としてではなく、
必要な政治的目的として用いる特徴がある。ナチスや戦前の日本は、
本来であれば回避できる軍事衝突をむしろ積極的に政治的意図として
用いて利用した。

軍事政権は字義通り統治機構を軍が掌握し、立憲的憲法秩序が停止された
状態で維持されるとゆ〜特徴がある。現在のミャンマー、過去の軍事政権
時代のアルゼンチンなどが事例としてあげられる。

戦時体制とは憲法規範が維持され、シビリアンコントロールがきいた状況で、
戦時を特殊な状態であるとの理由から一定程度の権利を抑制し、戦争継続の
ための臨時的体制を言う。これは米国などの開戦時の事例。本来的に憲法が
機能しているため、議会や司法も機能し、それらの判断次第では行政による
戦争維持を抑止しうる。
650名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 10:06:13 ID:fIMtyUDJ0
詳しい説明ありがとうございます。

これなら、よく解かります。
651(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/25(金) 10:23:41 ID:hvmF4HxW0
>>650
もう少し補足すると、「軍国主義」は一応体制としては憲法は維持されている。
「軍事政権」は憲法が停止されている。ここが大きな違い。

しかし、「軍国主義」は憲法が維持されてるとはいえ、事実上は無力化され、
その体制にとって都合の良い解釈が持ち込まれるから、立憲主義本来の機能である
授権規範がきかない。ナチスがワイマール憲法を利用して三権を掌握して
「総統制」という、およそ立憲主義とは相容れない体制を敷いたのは有名だが、
日本も明治憲法規範にある天皇の大権を極限にまで拡大解釈して軍国主義政権に利用した。
そのために国会は翼賛体制となり、軍国主義政権を追認するだけの機関に堕してしまい、
議会の機能は完全に失ったワケだ。さらに行政府は首相の国務大臣指名権の脆弱性を
利用して、軍部の意図通りでなければ大臣を出さないという方法で次第にその発言力を
増大させた。また、軍部は統帥権干犯を理由に国会や政府に縛られない組織であるとし、
最終的には軍人の首相ばかりになってしまった。
652名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 12:16:46 ID:fIMtyUDJ0
まあ、後発の新興国の悲しさというべきか、封建国家から移行しきれてない国の弱点というか。

立憲国家のバランス感覚より、君主制独裁のほうが効率が良いなどと勘違いする人が多かったんだろうなあ。
特に軍人とかは単純な組織内で生きてるからその傾向が強く、短絡的に強権政治をやりたがるんだろうね。
653梅花:2008/01/25(金) 17:55:43 ID:KlvU/j3u0
>>644 巣鴨さん
>憲法の条文に適った解釈(適法的解釈)は、私の解釈しかありません。
そんなものは存在しない。
そもそも日本国(に限らないが)憲法はある程度の弾力性を備えるている、
つまり、解釈が数種類あってその場に応じて選ぶという構造になっている。
だから貴方の主張(解釈は一つ)は日本国憲法の構造上から見ても明らかな
間違いであると言えますね。

>共産党が政権を取っても論理的に私の解釈を破る事が出来なければ、多数
>の方が私の解釈に反対しても私の解釈はそのままです。と言う事。
そんな馬鹿げたことはありえない。必ずしも論破は必要でなく、国民の支持
さえあればそれは晴れて公式なものとなります。

>だから、私の解釈の変更をしたかったなら
貴方の解釈以外の政権を支持すればよい。無論、改憲もOKですけど。

>多数だから「正義」と言う理屈は「法治国家」には通用しないと言う事。
多数だから正義とは言っていない。
しかし、九条に関しては国民の支持を得たものが正式となる。そしてこれは
裁判所も認めていること。そして法治国家である以上、裁判所が憲法・法律
に反するようなことはできない。だから、裁判所の判断は法に適っている。
故に、国民の支持を得たものが正式となる。
654名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 18:00:54 ID:VAIMGr0K0
過去の軍国主義の定義づけしても意味は無いな
態様はいくらでも変りうる
もう少し要素を絞り込むべきだと思うが
655梅花:2008/01/25(金) 18:00:56 ID:KlvU/j3u0
すみません、次のスレが立てられなかったので、容量オーバーになった場合、
誰か立てられる方、代行お願いします。お手数をおかけしますがよろしくお
願いします。
表題及び内容は以下をコピーしていただければ結構ですので。

スレタイ

憲法九条改正について 総合スレッド10

内容

以下前スレ
1 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1176091189/
2 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1177690021/
3 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1178461785/
4 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1181133621/l50
5 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1186644192/l50
6 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1188822048/l50
7 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1191935638/
8 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1196079015/
9 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1198311989/l50
656(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/25(金) 18:03:56 ID:KWyo3HYy0
>多数だから「正義」と言う理屈は「法治国家」には通用しないと言う事。
ここからして間違いなんだけどな。
素人にありがちな無知なるが故の間違いなんだが、日本は「法の支配」を
根底として憲法を制定しはいるが、「法治国家」ではないんだよ。
この両者は法学素人がよく混同しやすい。
657名無しさん@お腹いっぱい。
>>647
> 何を基準にして「軍国主義国家」とか「軍事政権」だ。
> ウィキペディアの「軍国主義」の項目
> >ナチス・ドイツや太平洋戦争前夜の大日本帝国、戦時共産主義期のボリシェビキ政権に
> >見られるように、「国家の共通の敵」や「仮想敵国」が設定された場合には、生存権を含む
> >基本的人権が蹂躙(じゅうりん)されることすらある。転居の自由、亡命の権利なども
> >実質的には制限される事が多い。
第二次世界大戦第二位の殺戮国家ダメリカが抜けておられるようだが?
ついでにドイツは元からIQ至上主義、ロシアはでっかいイタリア。

> >このように軍国主義の政治的特徴は、
> >(1)いかに国民の権利を制限するか、
> >(2)いかに国家や政府に恭順させるか、
> >という部分に興味が注がれ、国家・政府への絶対的忠誠を誓わせる点にある。
フランスじゃないが革命起こりそうだが。