1 :
たろう :
2007/04/05(木) 15:43:13 ID:Fe2Cdh1n0 諸君、High Dynamic Rangeについて語ろうではないか!
2 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/04/05(木) 15:45:01 ID:Fe2Cdh1n0
良スレの予感だ。 しばしアゲ進行で。
3ヶ月に1回ぐらいでソフト立ち上げる分には飽きずに楽しめる
4 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/04/05(木) 15:55:07 ID:Fe2Cdh1n0
5 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/04/05(木) 16:13:23 ID:Fe2Cdh1n0
あんまりないね。
前スレ、100もいかないうちにDAT落ちしたのにまたやるの?
7 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/04/05(木) 16:34:16 ID:Fe2Cdh1n0
前スレなんかあるの?
あったんだよね、しかも2つもw それのいずれも盛り上がる事なくDAT落ちした。 通算このスレで3つ目。
9 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/04/05(木) 17:07:20 ID:Fe2Cdh1n0
なんだー人気ないんだー残念。
もうクズスレ上げるなよw
11 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/04/05(木) 17:23:36 ID:Fe2Cdh1n0
いや、一度立てたからには100レス目指しますからね。
13 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/04/05(木) 20:56:24 ID:xc+99mvI0
14 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/04/05(木) 21:00:47 ID:xc+99mvI0
しかし、どう思うHDRの効果。
15 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/04/05(木) 21:05:04 ID:XNcq6Gjf0
HDRって言っても普通のディスプレーで見る限りでは 実際の風景のダイナミックレンジは再現できないわけでしょ? 昼間の太陽を写した写真を表示しとくと、 部屋全体昼間の明るさになったりするわけもないし。
16 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/04/05(木) 21:16:22 ID:xc+99mvI0
いや、それはなんか違うぞ。 どんな媒体でも、それは再現できないでしょう? そんな事より合成で得られる画面にまんべんなく露出調整できるというのがメリットなんだよね? あんましカメラとか詳しくないから言ってる事変かもしれないけど。
17 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/04/05(木) 21:21:45 ID:XNcq6Gjf0
つまり、最終出力の絶対的なダイナミックレンジが狭いので、 階調数の多いHDRの画像を表示すると、いわゆる「眠い」画像に ならざるを得ない、ということだと思うんだが。 HDRから最終的にあるレベルの範囲を選んで取り出すとかの使い方 であれば有効だろうけど。
18 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/04/05(木) 22:40:37 ID:xc+99mvI0
うーむむ。
20 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/04/05(木) 23:11:13 ID:xc+99mvI0
すごいねー 降るような星だねー
そもそも、RAWって一種のHDRだよね。 HDR自体は、RAWフォーマットの無いCGの世界では良く使う言葉だけど。 で、このスレで追求しているのは何だろう?
RAWからHDRもどきを作れるのはS5Proだけ。
よくわからないんだけど、フォトショでレイヤー分けてそれぞれトーンカーブやら、 なにやらで調整して乗算とかで合成しても同じ結果ではなかろうか?
>>22 そうなの?
RAWで明るさとかDレンジとか変えるとヒストグラムの外から潰れてた画像が沸いてくるので
HDRと同じことなんだなあと思ってたんですけど、5Dでもそうなりますよ
正直その方がコントロールしやすいとは思う
>>20 理系男子には受ける絵でしょ でも女子にはなかなか理解されないんだよね
夜も暗くて高いところでこんなの撮ってて布団に入って来ない訳で当然なんだろうけども
>>24 5Dでは飛んで何も出てこない場所でもS5Proだともうちょっと出てくる感じ。
28 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/04/06(金) 16:26:33 ID:PaR0Dzjc0
正直最初は面白いなと思ったけど 1枚試した途端飽きた。 ただ逆に一度やると抜け出せない人も多いな。 風景なんかは見るからに不自然だ。 何を対象にHDRをするかってのを考えないと写真が台無しになる。
そーだね。極端に色ばかりと出したモノはちょっとね。
30 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/04/07(土) 00:58:12 ID:yHOhRH/A0
>>27 ほーそうなんだ、それはそれで見てみたいような
漏れも5Dだけど、
真っ昼間の炎天下なのに分け合ってどうしても開放使いたくて、1/8000でも露出オーバーで
白飛びして失敗したと思えるものでも
露出補正-2 + シャドウ(暗部補正)かけると、飛んだ部分が直って適正露出とほぼ同様の結果を得られてしまう@Apature
これ以上は補正した事ないので、何処が限界なのか分からんけど、これだけ露出調整が効くとなると
凄い信頼感、安心感は得られるけど、もう何でもありになった感じがして面白く無いというか・・
建物写真とかで陽のあたりが変わるのを待ってらんないときとか、よく使う。数えてみたと ころ、PhotoShopの手作業で1500枚くらいに達しているらしいな(ふっ)。まあ道具としては 便利だわね、という感じ。使える方法の引き出しが増えたってのは、いいことだなあ。 ま、将来ディスプレイ側のダイナミックレンジが広がったとき、データが「ない」よりゃ「ある」 方がいいわけで、そこらへんを期待してってことだろうなあ。
で、みなさんは何のソフトでHDR作ってるんですか?
Photomatixとかなんとか言う奴。
俺は普通にPhotoshopCS
CSでHDRできた?CS2じゃないの?
おれはPhotoshopElementsで手作業でやってるが。1枚2分もかからんし、素材写真を見 ればパラメータをどう設定するかは脊髄反射でやれる。
あ?Elements?
>>35 CSでできるよ。無問題。
レイヤー操作できるレタッチソフトなら何でも可能かと。
>>38 フルオートでなけりゃHDRができないやつなのだと思われ。
手間のかかりぐあいはとにかくとして、HDRができないソフトなんてそんなにないと思うけ
どな、たぶんそういう話はしてないんだろう。
標準、ハイキー、ローキーの画像を 通常、乗算、スクリーンで出来るようなのをHDRとか言ってんのか?
>>40 厳密な輝度ぼかしでHDR合成ができるソフトがあるなら欲しいもんだなあ(ふっ)。
エレメンツはレイヤー無いの??
PhotoshopCS2には自動処理というが色々あってHDRもそのひとつ HDRをクリックして画像ファイルを選択して作成をクリックすると Photoshopが勝手にHDR合成をやって32bitのHDR画像を出してくれる 白色点を選択してトーンカーブを設定して16bitHDR画像ができる このモードで色々な調整をして完成(ここで時間がかかる訳ですが) 自動処理でやってくれるのは便利で楽ですが逆に融通の利かない不利もある
>>42 使うよ。
>>43 あるよ。
>>44 CS2の自動処理がどのくらいのクォリティなのか興味があるんだけど、おためしのために
アレ買って気に入らなかったらすんげえ痛手が大きそうで(=^_^;=)。
いわゆるところのHDRな画像が欲しいわけじゃなくて、上も下もちゃんと見える資料画像が
欲しいので、そのあたりで一般のHDRなニーズとは食い違ってる可能性があってさ。
なるほどそういう用途で 資料画像をどう保存してどう使うかで判断は変わりますねぇ
http://provyake.jog.buttobi.net/usr/bin/perl/cgi-bin/img-box/img20070307140955.jpg これは
>>19 の元画像なんですがちょっとした特徴がある
これだけ見るとダイナミックレンジは使い切ってないし暗くて眠いんですが
落としてPhotoshopCS2でレベル補正してみると色々な物が見える 自然な絵ではないけど確認できる
灰色タブで暗くすると大星雲の中心と右下の星リゲルだけ青く見える 最も明るい部分は青である、と
灰色タブで明るくすると薄暗かった雲や霧が明るく見えてくる こんな所にこんなもんがあるのか、と
画像処理で作っちまった幻影かもしれないけど、実在のものかもしれない、と調べようって気にもなる
これは1回の露出では無理なんです 短ければ暗いのは全く見えず長ければ明るいのは全て白く潰れる
最も明るい部分の色調はこの場合Bが主なんですが、長時間露出の1枚だけだと白と誤認されてしまう
データを残しておくためのHDRと、見栄えを気にしてのHDRと、まあ重なるところも多いん だけど、かなり性格が異なるような気がすんのよね。 まあなんでもそうだけど、出てすぐは「派手なルック」に注目され、そういう方向での利用が ぱ〜っとはやる。CGなんかもそうだった。しかしそういうのはすぐに飽きられる。そのあと、 さてこれをどう使うといいのか、みたいなことを考えるやつが残って、しばらくすると使い方 のセオリーもいくつかできてきて、定着する(そしてその頃になるとあんまし意識されない ような使い方が主流になる)。 今は過渡期なんだろうなあと思う。でもまあなんだ、使い方によっては便利だし面白いし、 おれはもうちょっといろいろやってみようと思う。多分、飽きても「手段のひとつ」としては使 い続けるんだろうなあ。
保守。 あんまりネタないのかなぁ…。 ないか。
どうやらこのスレッドもあっという間にDAT行きになりそうだな。
コテが出しゃばってるスレは苦手 誰が騙る訳でもないのに鳥まで付けてるけど、そんなに自己主張したいならミクシかブログでやれよ
知られてないだけだと思う 入門デジ一使いこなしてるレベルの人でも知らなかった>HDR 見せたら「すげぇ!絵みたい」だってさ
いった、どこにコテがいるのかと・・・・
あ、コテだらけだね。 気にするなよ。
54 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/04/18(水) 18:13:42 ID:5c0nggqp0
しらないおじさんが多いと思ったら知ってるコテハンが来たんでガッカリしてるんでしょ
>>52 おれなんか、おれなんか、どーせ気づいてももらえないようなコモノよっ(号泣)(あ、とある
スレで「内気で小心で存在感のない無名なコモノ」を名乗っているものですから。あんまし
気にしないで、次、いきましょう(=^_^;=))。
うむー・・・ HDRにハマると露出ミスとかどうでもよくなるなw てか、なんでも明点でスポット測光する変なクセがついてしまった。 メモリーカードの中が、ドアンダーなRAW DATAばかりwww
58 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/05/04(金) 09:49:53 ID:n+p25sGf0
下手でも見栄えよく出来るから 飛びつく人が多いけど、 正直過度のHDRは好きじゃない。 特に風景写真なんかは。 サムネイルでも目を引くけど、HDRってわかってしまうような写真はどうかな?って思っちゃう。 HDRしか使わなくなる奴とか沢山居るし。フォトサイトなんか見てると。
そうね、過度なHDRは悪趣味だ。 なんというか、ラッセンみたいな・・・・・
かと言って、度が過ぎない適度なHDR処理を施すと、騙し絵と呼ばれてしまう諸刃の剣。 シロートにはおすすめできn(ry
まあ、使い道じゃね? 見栄えがよくなるか、単に眠くなるかは、被写体次第って感じもあ
るし、そうそうなんにでもかんにでも使える手法だとは思わないな。
あとHDRで合成するのを前提とすると、撮り方もそれなりに工夫せにゃならん。普通に使
っている分にはさほど不満のないレンズが、アンダー部分を拾うためのどオーバーでは
破綻してしまい、HDRで使うにはけっこうつらいなんてこともあった。
おれは建物の資料写真が多くて、あれは陽のあたりとかを待って撮ってたらたいへんな
んで、けっこう多用しちゃってます。しかしまあ、ぱっと見て「これは明らかにHDR」みたい
にはしたくないなあ。ま、手段っすよ、手段。
>>57 暗点にあわせたコマは撮っておかないのか?
>>59 過度なHDR画像なんだけどさ。
持ってないんで実証はできないんだが、あれをハイダイナミックレンジディスプレイ(画素
単位でバックライトを制御するようなやつ)で表示すると、案外自然に見えるんじゃないか
とか思ったりする。
HDRがへんちくりんに見えるのは、(エッジ処理とかで珍妙な後光にしちゃったとかいうの
を除けば)被写体側のダイナミックレンジと表示側のダイナミックレンジの不整合によるも
のだからさ。眠くなる理由も同じ。
どういう環境で見るのかってけっこう密接で深刻なテーマで。そこらへんをぶっとばして、
HDRは語れないなあと思う。
とりあえず保線工事しとく。
目的のための手段なのに、その目的が分かっていない。 みんなプリント技術から勉強し直した方がいいよ。
いやまあそうは言っても俺プリントなんて年数回しかしないのですよ。
プリント向けのHDRとか、モニタ向けのHDRとかってのもあるよな。 というか、画像データの作り方としてのHDRってのはありなんだが、それはそれとして、ど ういう表現形式にしその表現形式のダイナミックレンジはどのくらいなのか、というのが見 栄えを左右するわけで。 データを作る側のHDRはそれなりに話題になっているが、全体を通してのHDRについて 意識しているひとは、まだ少ないような気がする。
保線工事みたいなもんだが。 サンヨーのコンデジで、カメラ内部でHDR合成をやるってのが出たみたいね。タイムラグ をなるべく少なくして露出違いを2枚撮れるような工夫をしたものだそうだ。 おれはそれを買おうとは思わないが、一発シャッターを押したら露出違いで2枚撮ってく れるというのならば、そういう機能はありがたい。合成までカメラにまかせようとは、全く思 わないけれども(どの程度破綻せず、どの程度破綻しないのか、そのあたりのサンプル が出ていないっていうか、破綻してないサンプルしかWeb上では見られないので、評価が しにくいってこともあるんだけども)。
サンヨーならすでにMZ-3でやっていたと思うが。
ただ動物体ではちょっとヘンになっちゃうんだよね FinePix S3pro / S5pro がいいと思うが。 RAWで記録すれば後処理で合成できるし もちろんカメラ内合成もできる
70 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/06/11(月) 12:15:54 ID:3RiTbmDw0
1枚のRAWから露出を変えて現像した複数枚の画像を使ってもRAWに記録されている データのダイナミックレンジは越えられない。 露出を変えた複数枚のRAWデータでしかも白飛び、黒潰れが発生しているデータと その中間の3枚ぐらいは最低でも必要。 ってことはないのかな?
71 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/06/11(月) 12:22:24 ID:3RiTbmDw0
誤 >白飛び、黒潰れが発生している 正 RAW現像時の露出調整でも救えない白飛び、黒潰れが発生している HDRって理論的なダイナミックレンジの広い本来のHDRというより、 所謂HDR風の画像ってのが多いような気がします。
>>71 >所謂HDR風の画像ってのが多いような気がします。
最終的に8bitで絵になるように切り抜くんだから仕方ない。
そのままリニアに出したら眠過ぎて写真としては…。
73 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/06/11(月) 12:59:06 ID:3RiTbmDw0
HDRI(イメージ) と HDRP(フォト) の境界を定義出来れば良いんだけどね。 個人的にはカメラから出た複数画像を合成した時点でHDRI 一枚のRAWから生成したのはHDRPかな。 だから、HDRPのレンジ幅はカメラ依存ってこと。その最大幅を導き出す方法は 、 色々考えられる。 デジカメ版的には、HDRPを中心にした方が良いのでは。
74 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/06/11(月) 13:24:42 ID:iqurGQrp0
Photo Impactってソフト使ってる使徒いますか? それでもHDR作成できるみたいなんだけど・・・
JPEGでいいならJtrimでも出来るよ。
1枚のRAWといってもS3proやS5proは大きい画素と小さい画素が混ざってるから いわば白飛び画像と黒つぶれ画像の2枚を同時に重ねて(少しずらして) 撮影しているようなものなので、普通のRAWとは同一視できないと思う
77 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/06/11(月) 17:10:43 ID:3RiTbmDw0
カメラ側でどこまで出来るかってのは問題ですね。 一回データ(形式は何でも)として記録するまではOKとすれば、 S5のそれはカメラの性能ってことでOKかなと。 HDRPじゃあ話が膨らまないかな?
一枚の画像を処理して作るやつは、「HDR風のフィルタリング」ではあるかもしれないが、 HDRではないような気がする。 もともと、あのHDR風のルックって、副作用みたいなもんだと思うのだが、違うのかな。普 通にHDRにすれば、気づかれないか、眠くなるか、どっちかではないんだろうかと。
>>74 HDRできますよ。
自動ブレ補正が意外と使えるので手持ちオートブラケットでも楽にHDRできます。
ただ、ちょっとお莫迦なので被写体ブレが激しい木などが多いとブレ補正失敗します。
あと、EXIFのメーカーノートにPENTAXがありませんw
あー失礼。 EXIFにペンタが無いのではなく、正しくはPEFファイルを開いた時に メーカーノートの欄にPENTAXと表示されません。 普通にブラウザモードでTIFFやJPEGを見るとPENTAXもちゃんと表示されます。 ソフト全体の印象は、ちょっとモッサリしたエレメンツみたいな感じです。 台湾製?のようで、レイヤーの重ね合わせの表記が「明るいとき」など、 いつここみたいで笑えます。
81 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/06/12(火) 00:43:42 ID:mQLrRwss0
>>80 ありがとうございます
>>74 です。
色とか加工的には、Photomatixのように色々いじくったり
できるもんですか?
>>81 画像加工のプロセスにはいろんなもんがある。んでだ、「HDR」というのがどういう原理で
どういう効果をもたらすのか、というあたりを理解してもらった上で質問してもらうのでない
と、あんまし話が進まないんじゃないかな。
ありがちな「HDR風」のルックを求めるなら、エッジ検出→コントラスト強調、でいける効果
でしたし。ま、後光を強調するみたいなのって、ディジタル以前はしんどい効果だったんで
すけどね(アナログなフィルタだけでやろうとしたらすげえたいへんになる効果で、ディジタ
ル以前にはほとんど見かけないものだった)。
HDRって、フィルタの一種なわけじゃなくて、撮影スタイルまで揺るがすようなコンセプトで
あり、であるがゆえに面白いんだけど・・・・なんか理解はされていないようだと思った。
>>81 HDR処理中はコントラストと明/中間調/暗がそれぞれ調整できます。
明/中間調/暗には詳細と粗いという2グループがあって、系7パラメーターを操作できます。
また、これらがヒストグラムでも操作出来るので便利なのですが、リアルタイム
プレビューがけっこう重いです。
PhotomatixはBasicしかいじったことないですが、PhotoImpactはレタッチソフトですので
HDR処理後に露出補正やホワイトバランスなどで色味やコントラストを調整できます。
安いソフトですが取り説が300ページ以上もあり、まだ知らないことのほうが多いですw
>>83 一枚の画像をベースに考えてみます。
明暗差ごとにマスクを作るのとか、それぞれのマスクごとに明部や中間部や暗部を切り
出すこと、それぞれの切り出しにボケをかけること、そのあたりはたいていのリタッチソフ
トで可能で。エッジの強調や後光なんかも、それでやれます。
それ以前に、たとえばフィルムをフィルムスキャナでデータ起こしをして加工するとかな
らば、「明部メイン」「暗部メイン」で別々に起こして合成するとかってわりとフツーの方法
だし、スキャナが十分に高性能ならばトーンカーブいじるだけでかなりのことがやれたり
するわけですよ。
画像加工ネタとHDRとは、ちょっと様相が違うと思うんですよね。「複数の露出違いの画
像を合成するというテクニックを考えたやつがいた」「その合成の途上で、技術的制約も
あって、奇しくも思わぬルックになることがあった」「を、それカッコいいじゃん、ということ
でそのルックをあえて狙うやつが出てきた」みたいな玉突き事故が起きてる。
HDRと呼べるのは「複数の露出違いの画像を合成する」というところまでで、「思わぬルッ
ク」以降はHDRじゃないと思う。だいたい、ダイナミックレンジ広がっていないしさ。その手
の表現技術ネタ(HDRPネタと言うべきなんだろうか)ともともとのHDR(HDRIネタ、と言え
ば区別できるんだろうか)とは、分けて考えないとまずいんじゃないのかなぁ。
>>84 PhotoImpactでは1枚でもダイナミックレンジの拡張(HDR処理)が出来ますが、
ソースが1枚しか無い場合は普通にカメラ付属ソフトなどで補正したほうがいいと思います。
>>74 >>81 ImpactはHDR専用ソフトではなく、RAW現像にやや難有りのレタッチソフトです。
レイヤー機能や露出補正・WBなどの一般機能に加え、複数画像を合成して
ダイナミックレンジを広げたり、ゴミしわを取ったりといったアーキテクチャが入ってます。
>>85 の前段
いやあなんていうか。
一枚の画像をベースに加工する場合、見栄え問題はとにかくとして、ダイナミックレンジの
拡張はできないんですよ。で、元画像をベースとした加工ならば、それはダイナミックレン
ジの拡張とは無関係で(上端・下端のあたりでは、トーンカーブをいじるだけで、だいぶ違
う見栄えにはできるので)。
言葉足らずでゴメンね。
>>85 に書いたのは、厳密な意味でのダイナミックレンジ拡張が出来るということではなく、
露出の異なる複数の画像が用意できなくてもツール上の「ハイダイナミックレンジ」という
コマンドは実行できますよ。という意味なのでした。
>>84 もう一段の細分化が必要ってことですね。
HDRP→MDRP(maxDRP)に改称。ダイナミックレンジはカメラ依存
(厳密にはHDRじゃない。カメラの最大のDRをトーンカーブ等で表現
若しくは、1枚のRAWから生成した露出が違う複数画像を合成)
HDRI→HDRPに改称。最大ダイナミックレンジはセンサー依存
(露出を変えて撮影した複数画像を合成)
奇しくも思わぬルック→HDRI
こんな感じかな?
どこまでがHDRPかってのは、判断が非常に難しいけどね。
エッジの不自然さが強調されてないって感じかな?
人間の目で見て脳で合成したイメージに近い画像って感じかな?
ここまで話が広がってるとは思わなかった
Photo Imapact、15日分の試用版があったのでDLして使ってみました。
RAWから露出値変えて4枚くらい作って試してみましたが・・・
初心者にはちとむずかしい・・・
ゴッサムシティみたいなのは出来るんだけどそれは本来のHDRの姿では
ないんですよね?あくまで副産物みたいな?
ttp://tokyoimagination.matrix.jp/hdr/hdr.html こんな感じのが本来の使用目的??
なんかえらいぺーぺーで恥ずかしい疑問なのかしら
おいらは実際にはありえない色調のHDR写真がすきです><
91 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/06/12(火) 13:21:26 ID:P85VlPnT0
>>89 そうですね。この程度が本来の姿マイナスってぐらいかなと。
っで、この本来の姿だとインパクトも特に無く、わざわざやるモチベーション
が保てないかも。そして、ココまで話題にならなかったかも。
HDRPで重要なのは、本来黒潰れ、白飛びして像がでなかった部分にも
主要被写体があるってことでは。背景として重要って場合もあるかもしれないけどMDRPで出来そうな場合が殆どじゃないかな。
そういう意味では教会の内部写真なんかはベストな被写体ですね。
変なのもあるけど自然なやつは恐ろしいくらい自然だね。 まさに見たまんまって感じで。 写真見てる感じがしない。 目のダイナミックレンジの広さってすごいんだな。 HDRのコツってありますかね。露出は+2-2くらいでいいのかなあ。
93 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/06/12(火) 14:35:47 ID:P85VlPnT0
目ので見てる画像ってのは、視心を変えて露出の違う複数画像を脳で瞬時に合成してるんだって。だから、どこか1点を注視すると違った印象になるかもね。 HDRPの場合はRAWから露出調整しても黒潰れ、白飛びが救えないギリギリの画像を 明暗端として、その間を何分割かした画像でやれば、センサーの最大幅を使えることになると思うんだけど違うかな?
>>92 そのときの被写体によるんじゃないかなあ。-2/0/+2で撮ってもまだ黒ツブレ・白トビが残
ることもあるし、-0.7/0/+0.7くらいで十分な場合もあるし。あんまし露出違いの度合いが大
きい場合には、3枚じゃなくて5枚とか7枚とかに増やすこともあります。ヒストグラムが見ら
れるカメラならば、ヒストグラム見ながら決めるな。
もっとも、大オーバーで暗部をきっちり拾おうとすると、今おれが使っているレンズでは、先
にS/Nやフレアの限界が来てしまいまうことも多いです(=^_^;=)。
さすがに目で見てぶっ飛んでる光源とかはどうしようもない 気がするんだけど、結局、目のダイナミックレンジはどれくらいなんだろ ざっと10段分くらいっすかね?
96 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/06/12(火) 19:52:30 ID:P85VlPnT0
コントラスト比10000:1だって 目で見てぶっ飛んでいてもドアンダーで撮って像がでている画像が得られれば 合成は可能かと思うけど。 明暗端の画像のコントラスト比が大きければ大きいほど、HDRPを生成した場合には、 255:1(8bit)に圧縮するわけだから、眠い画像になる可能性が高いかも。 その変をどうバランスさせるかがセンスとテクニックな気がする。
>>97 おれならもうちょっとアンダーを上げるかなとは思うけど、まあいい感じなんじゃないかな。
こういう風景だと、フツーに撮ったらまず間違いなく空が飛ぶんだよね。おれ、空はちゃん
と見せたいものだから、そこんところでフラストレーションを感じる風景だと「これはHDRで
いく」という判断をすることが多い。
ただ、多少破綻が出てしまっているけど、これだと木枝が風に揺らぐのの処理がむずかし
いんだよねえ。
>>96 ネムい画像なんだけどさ、ああなっちゃうのは表現媒体のダイナミックレンジが狭いからで
あり、媒体のダイナミックレンジが十分に広ければ自然に見えるはずだと思うんだ。それと
最明部と最暗部の間の諧調数とは、あんまし関係ないでつ。ま、媒体ダイナミックレンジが
広ければ広いほどその諧調数が多い方が望ましいってのには同意するけど、そこがなん
ぼ多くても媒体のダイナミックレンジが狭ければやっぱ眠く見えるはずでつ。
102 :
☆ :2007/06/13(水) 07:49:10 ID:zFcjpftr0
>>97 元絵3枚でこう見えるっていう手軽さがこの絵のポイントですかね
ヒストグラムを見ると幹、ボート、右の壁面に黒/白に潰れたところが残ってる
もう少し広い範囲の露光条件があれば全て潰れずに絵にできて印象も違ったかもしれない
でも明暗の端が少し潰れるようになってるから「自然だ!」ってことにもなる訳で
目的によって評価は変わる、って以前猫が書いてたなぁ
104 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/06/13(水) 10:51:26 ID:FY9zCvcv0
>>97 これって、真中の画像からトーンカーブ調整で表現できそうかなーって感じだけど、どんなもんでしょう?
逆光でも分割測光の+2−2でだいたい出るって感じっぽいですね。
>>104 影は持ち上げられると思うけど
空のトーンが飛んじゃってるぽいからたぶん無理。
107 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/06/13(水) 17:29:03 ID:FY9zCvcv0
問題ないってか、問題がい? ってのは言い過ぎだけど、1枚からだと画像自体のレンジは広がってるけど、 カメラのダイナミックレンジを越えてないのでHDRとは言わないというのが 流れだと思うんだけど。しかもJpegからだと、色が出てきた部分はもとから 飛んでもいなかったし、潰れてもいなかったってことではないかな? 要するにダイナミックレンジを最大広げてみましたってだけ。 で、これを前に分類したので言うとMDRP。 こう考えるとHDRPって意外と難しい。 ちがってたら、ゴメン。
目で見たまんまっぽい、ある意味写真ではありえないような 演出のない自然さがHDRの最高の美点じゃないのかなあ。 単純に暗いトコもよく見えますよーとか白いトコも飛んでませんよーじゃなくて。 もちろん、そういったダイナミックレンジの拡張からくる恩恵ではあるんだけど、 ある意味、演出なしでは成立しなかった写真の意義が変わるくらいの可能性が あると思ってるんだけどね。 見たまんまのものが記録できることの、感動っつーか。 オーディオやってる人の「原音再生」に近い概念。
ん?HDRIがどういうものか分かってないようだな。 例えばRAW撮影でいうと、白飛びも黒落ちも現像時点で設定によって色の深度をPCで見えるように加工しているわけだから、 いわゆるそれは撮影者(現像者)の意図が組み込まれた演出となる。 HDRIも同じく、現時点においてのPCの表示色制限ではHDR "Image"をモニタ上で見ることは不可能なうえ、 作成方法の時点で既にして演出の加えられた写真を使っているので、 出来上がったものはやはり加工品に違いない。 「原音再生」というのはエンジニアが意図した音を自宅環境で再生できる事を言うのでそれもまた認識が違う。
HDRというのはあくまで高輝度深度が情報としてデータに納まっているかって話で、 本当の意味での生写真を撮りたかったら完全なスペクトラム解析のできる数千万のカメラを使うしかない。
具体的なカメラ名は?
技術研究用に作られてるものだからカメラ名なんて無いだろ。メーカーが小売りにだしてるとでも思ったか?
厳密な定義なんてどうでもいいんですが…。 普通に読んで意味わかりませんかね。 脱線しますが、「原音再生」も完全に定義された言葉ではなくて ニュアンス的なものなので…オーディオ業界、マニアの間でも 実際に鳴らされた音をいうのか、最初に記録されたデータをいうのか、 レコーディングエンジニアが意図した音をいうのか、 それとも想像上の美音を言うのかはバラバラです。 問題は、そういった言葉が目指す方向性です。 できるだけ(何をゴールとするかは別として) ”ありのまま”を再生したいってことなんですよ。 わかんなかったらもういいですw
>>113 定義の話ではなく、君の勘違いした内容の書き込みを
他の誰か、知識無い者が読んで真に受けるのは
円滑な技術理解力を社会に望むとしては
黙っていられなかったって事もくみ取って欲しいなあ。
君のニュアンス理解ならば最初からそう断わってくれなきゃ。
>>112 なんか、100デシベルを軽く越えるダイナミックレンジの撮像板は現存するらしいっすね。
それが安く量産できるのだったら、「写ルンです」みたいな「絞りなし、シャッタースピード
固定」なんていうデジカメが作れるかもしれません(案外、いいかもしらん)。
HDRPって、カメラが1回で記録できない明暗差を明暗分けて複数枚記録してそれを合成 することで、カメラの本来のダイナミックレンジより広げた画像を得るってことでは? (8bitにしたとたんに、広げた物を凝縮するわけなので、コントラストが平均化されて 眠い画像になってしまうけど) HDRIの場合だと、CGとか3Dのレンダリングの結果だとかまで入ってくるので、 ダイナミックレンジが過度に?広い(大きい)画像を指すかもしれないけど、 写真(P)でその領域まで行った物をHDRPとするかどうかってのは議論があるところでは? まあ、その度合いに関しては撮影者もしくは作者の個性の問題なので、制限することは 難しいかもしれないけど、ここはデジカメ版であって、CG版(有るのか?)ではない ということを考えれば、写真的には不自然なリアリティーを表現したものをHDRPとするべきなのではないかな? そこで、そういう不自然なリアリティーを表現する方法論なり、設定なり、アプリケーションなり を語ればいいのではないかな? ってことで、次のスレタイは【不自然な】HDR 2db【リアリティー】で。
>>118 あ、ただ、いまサーバがハードウェアトラブルでかなり不安定なんで、いきなし落ちてしば
らくお亡くなりになったりするかもしれません(=^_^;=)。
初心者の質問ですみませんm(__)m (前スレが見れないもので) 初めて、CS2でHDRに挑戦してみました。 ブラケット撮影はできなかったので、 ・1つのRAWから、露光量をー1、0、+1に変えて3つのTIFFファイルを作成 ・BRIDGEからHDRに合成 とやってみたんですが、処理の途中で、 「これらの写真には、有用なHDR画像を構築できるだけのダイナミックレンジがありません」 と出てしまいます。 いちおう、HDR画像らしいのは表示されるのですが、上記のメッセージの「OK」を押すと、画像も消えてしまいます。 手順的にどこかがおかしいとは思うのですが、ググっても見つかりませんでした。 1つのRAWファイルからはCS2ではHDRできないのでしょうか?それとも別途、工夫が必要なのでしょうか? ご指導のほど、よろしくお願いいたしますm(__)m。
>>122 JPEG Cleanerか何かでEXIF情報を削除してやってみそ。
たとえばさ。 16階調の画像から 上10階調と下10階調の画像を二枚作って その二枚をまたくっつけて HDR! って ばか ?
>>124 うーん。
元が一枚の写真だったら、その一枚の写真からどう現像しようとも、ダイナミックレンジは
限定されているわけで、本来の「HDR」はやれない(お説のように故意に上下を切り捨て
た場合は除く)。CS2がそのチェックをしているかどうかがわからないけど。
ただ、話の流れからいうと「エッジが不自然に光ったような、いわゆる派手なHDRっぽい写
真」を狙っているのではないかとも思ったりして。
「もともとのHDR」と、「たまたま誕生してしまったある種のルックをHDRと呼ぶ場合」と、そ
のあたりの概念はかなり混乱しているわけでなあ。ためいき出ちゃうけど。
・手動でマスクを切って明部暗部を自由に切り出して複数の写真を張り合わせる ・自動で明るい写真と暗い写真を合成して派手な見た目の写真を作る 俺の脳内では後者がHDR。前者は単なる合成写真。 ソースが1枚だろうが複数だろうが関係ない。 ハイダイナミックレンジ風な画像をオート〜セミオートで作ってくれないとヤダヤダー
派手な見た目ってお前のモニタでそれが分かるんか
>>127 それはそれでかまわないけど、ご自身の脳内解釈にとどめておいてもらえると平和でい
いと思う。
おれは、「見た目が派手な写真の様式」として「HDR風」てのはあり得ると思う。だけどそ
れは、本来のHDRの派生的な効果なわけで、母屋を乗っ取ろうとするがごとくにHDRとい
う文字列を使わないでもらえればうれしいなあ、とは思います。おれ、そういうルックの写
真を否定はしないからさ。おれも、ときどき作るしさ。
HDRは、撮影媒体のダイナミックレンジの制限を乗り越えるための工夫のひとつという定
義が適切だと思う(媒体は、ディジタルに限らず、ポジフィルムでもネガフィルムでもかま
わない)。また、未来は、もっとダイナミックレンジが広い撮影媒体が出てくるかもしれない
けれども、そのときも「更に広いダイナミックレンジを求める」というベクトルは、たぶんあり
得るだろう。
それはそれとして、「HDRという言葉の本家争い」は置いといて、「ああいうルックの写真を
作りたければどうすればいい?」という質問なら、それはそれで解決策を知っている人は
いるのではないかなあ。
明度マスクを作ってレイヤごとに分割して補正をして合成、みたいな手間をかけるのなら
おれにも説明できるけど、「オートorセミオートで」という条件にはあてはまらないなあ。な
ので誰か識者の登場を待ってくだされ。
"HDR"でググると壊滅的に勘違いの嵐だよな。これ誰が広めちゃったわけ?
誰かが広めたってより、「HDRで作られた画像」のどこに注目したひとが多かったのか、と いう話じゃないかなあと思う。勘違いしてるやつを馬鹿にするという選択肢はあるのだが、 もう一方に「おおもとのHDRの概念」をひっさげて別の名称を与えて別の城(言葉)を築く、 という選択肢もあるかなあと思う。 おれもさあ。勘違い野郎どもなんかといっしょくたにされるのは不愉快だからさ。
腐ったトーンマッピング
>>130 それなんとなく分かる。
詳しい体系的な知識を持っているわけではないので
偉そうな事は言ってはならんけども、何でそうなるのかな〜って
思うことはしばしばあるね。
海外の写真投稿サイトとかはちゃんと理解されているのになあ。 日本人だけだよ、際物に変えられたトーンマッピングをHDRと思い込んでいるのは。 正直恥ずかしい。この国のカメラ好きはなぜこんなにIT技術理解力が無いのか。
,===,====、 _.||___|_____||_ .. ∧_∧ /||___|^ ∧_∧ .. (・ω・`)//|| |口| |ω・` ) . ./(^(^ .//||...|| |口| |c ) ..... ∧_∧ / // ||...|| |口| ||し HDRスレ ....... (・ω・`) //.... ||...|| |口| || 楽しく使ってね /(^(^ // .... .||...|| |口| || 仲良く使ってね "" :::'' |/ |/ '' " ::: ⌒ :: ⌒⌒⌒ :: "" ` :: ,, ::::: ,, ; ̄ ̄ ̄ "、 :::: " ,, , ::: " :: " :::: " . ∧_∧ ===,=(´・ω・`) ||___|_゚し-J゚||_ ∧_∧/ //.___|^∧_∧ (´・ω・`) /|| |口|(´・ω・`) ./(^(^//|| || |口|⊂ _) ∧_∧ /./ || || |口| || ∧_∧ ∧_∧ (´・ω・`)/ ...|| || |口| || (´・ω・`) (´・ω・`) /(^(^/ / .|| || |口| || ゚し-J゚ "" ゚し-J゚:::'' |/ |/ '' " :: ":::::⌒ :: ⌒⌒⌒ :: "" ` :: ,, ::::: ,, " ̄ ̄ "、 :::: " ,, , ::: " :: " :::: ぼくたちは、なかよくつかってるよ
>>134 IT技術への理解力、よりもっと深刻だと思う。どっちかっつーと「人間の視界とカメラの画
像との間にある差についての考察の不足」ではないだろうか。
そこに差があることが良いことか悪いことかはいろいろな見方があるだろうけど、写真とい
う技術は、大胆にまとめてしまえば「その差をどうするか」が面白いんだと思うんだよ。そ
れが写真が芸術だったり記録手段だったりする理由でもあるし、埋めるべき溝だったり生
かすべき溝だったりするわけ。
HDRって、ルックの問題ではなく(そもそも、あのルックはHDRの特性ではない)、もともと
はその「人間の視界とカメラの画像との差」についての新しいコンセプトなわけじゃん。そ
こがいちばん面白いところだと思う。
その面白さをどう生かすかは、いろいろだ。ひたすら「自然に見える写真を目指す」という
方向性はある。「それやったせいで、既存の写真とは違うルックになることを面白がる」と
いう方向性もある(派手なルック狙いは、その中の更に狭い範囲だ)。なにはともあれ画像
データにより情報を盛り込む手段として使うという方向性もある。
それは全部HDRなのであって、その中のどれかだけを示して「HDR」と言ったら、それはま
ずいことだと、おれは思うんだよなあ。
自分の知識ではHDRIとは ・自然界にある豊富な階調すべてをデジタルで記録する事を目的とした画像フォーマット。 一般的な画像がRGB各色8bit(256階調)であるのにたいし各色32bit(1677万階調)の莫大な データを持つ事が出来る。 3DCGにおいてImage Based Lightingに利用される。 →おおもと ・撮像素子のダイナミックレンジを超えてしまう部分(白とび、黒潰れ)を補完する目的で ブラケッティング撮影した複数画像を合成する。 一般の画像フォーマットで白とび黒潰れのない画像を得る事が出来る。 →わりと一般的 ・1枚のRAW画像からHDRをつくる。 ・自動で明るい写真と暗い写真を合成して派手な見た目の写真を作る。 →HDR??? こんな感じ。 まぁ「何となく使って」「何となく通じる」日本語のあいまいさは、良くもあり悪くもあり。
今の流れでは否定的な「派手なトーンマッピングを施した多段露出画像合成」も
"広義では"HDRIの一種に間違いないんだよね?
だったらそれを好む好まないは別として、HDRIとしてハデ画像を紹介してても文句は
言えないと思うんだが。
>>131 さんの言っている通り、「(HDRIの)どこに注目した人が多かったのか、という話」
っていうのが的を射ているんじゃないかな。
たぶんハデHDRIを作る人の感覚はトイカメラにハマる人の感性と同じ。
「なんとなく芸術っぽい(普通じゃない)写真ができる!」のが楽しいんだろう。
そこでは本来のHDRIの役割だとか背景だとかはどうでもよくて、
ただ「面白いから」という理由でトーンマッピングやりすぎ画像を作ってる。
このままだと確かに日本では「合成ハデ画像≒HDRI」という認識が一般化すると思う。
個人的には欧米ではどうであろうが、それはそれでいいと思うんだけどな。
"本来の"HDRIを作ることが制限されるわけじゃないし、
逆に「それはHDRIではないんだ!」ってハデ画像派に言いたいなら、
そいつらを振り向かせるような"本来の"HDRIを作って見せ付けてやればいいのでは?
…と、ハデ画像からHDRIを作り始めたもの、
飽きて自然な画像にすることが楽しくなってきた人間の考えでした。
>>138 >"広義では"HDRIの一種に間違いないんだよね?
広義ですでに間違いです。
あくまで君の認識しているHDRIは副産物であってHDRIではまったくありません。
そもそも現在のWEBブラウザで見ることのできるHDRIは存在しておりません。
>>139 それはそれでちょっと違うと思うぞ(=^_^;=)。
まあなんだ、撮影〜データの生成までの段階でのハイダイナミックレンジは、「被写体の
幅広いダイナミックレンジをデータとして固定する」ことを意味する。結果として、データに
なった段階では「ダイナミックレンジを圧縮して記録する」になるわけだけども。
>結果として、データになった段階では「ダイナミックレンジを圧縮して記録する」になるわけだけども。 実際それこそがトーンマッピング処理で、hdriはあくまで中間データなわけだが、なぜ彼らはそれが分からんのか。 あんたに愚痴をこぼしてもしょうがないが。 例えるなら松坂牛を指してステーキと言ってるようなものだ。 何も松坂牛はステーキになるために存在している訳ではないのに。
でもデジカメ板はステーキを食べたい人前提じゃないの? 32bitのデータとしてじゃなく、8bitで見れないと写真として意味ないし。
ついでに言うと一枚Rawからの奴は 豪州ステーキをそれっぽく見せる為に和牛の脂で焼いた感じか?
ステーキはステーキという呼称で良いが、アーティステック被れの トーンマッピング処理の施された画像をHDRIと呼称するのは意味不明だと言っているのです。 webサイトを"ホームページ"と勝手に改称してみたり、そんなド素人の罪をIT技術関連まで持ってきて欲しくない。 猫が好き氏も上の方で言っていたが、トーンマッピング処理の施された画像をHDRIとしたとき、 じゃあ我々は本来のHDRIを何と呼べばいいのか?という話。 わざわざradiance hdriとかlightprove imageなんて呼ばなきゃならんのか?
CGとは広義で言えばデジタル処理の施されたモニタに映し出されるもの全てのことを言うが、 君はいったいどんな返答を期待して聞いているのかね? ひと昔前で言えば3DCG=CGとか言っちゃってる人がいたが、 そういう人からするとポスプロも3DCGになるのかな?
いや、俺は3PWLsp980が何に気にくわないのか分からない。 Raw一枚からはHDRじゃないって話しじゃないでしょ? まして多い焼きみたいに後光が差した写真でもない。 HDRの言葉の定義を求めているように思えるが、 それを求める人は写真の人じゃない気がしたのよ。 写真をデータとして考える人と、ただ表現したいだけ人とは話しが噛み合うはずないよ。
表現したいのは俺も同じさ。 実際HDRIから精製したトーンマッピング画像を作品ともしている。 だけど霊長類の話をしているのに勝手にチンパンジーと思い込んで話を進めることは決して無い。 >HDRの言葉の定義を求めているように思えるが 言葉の定義なんてする必要もなく、すでにhdriの仕様はあるじゃない。RGB=24bitx3。 RGB=8bitx3はhdriではない。実に単純な話。 それを『誤用』している奴が気に入らないだけ。
>>148 >それを『誤用』している奴が気に入らないだけ。
分野が違えば言葉も違う。
写真撮りのHDRはこういう意味位にとらえればいいじゃん。
>>149 だからさー、写真撮りって日本限定の話だろ?
8年前くらいに俺がIBL使い始めた頃には、既に海外でhdriを小売りしているカメラマンがいて、
その時に初めてこういう物があるんだと認識してるわけよ。
後続で、しかも勘違いしまくってる日本人がいかに恥ずかしい存在に思えるか、あんたにゃ分らんだろうけどな。
>>150 勘違いしてる人物はいるが、本気で勘違いしている人はそんなにいるのか?
まるでHDRやる日本人の殆どのように聞こえるけれど。
何か勘違いの例を見せてくれ。
このままじゃ初心者相手に躍起になって知識自慢をする
海外かぶれの人物にしか見えないよ。
>分野が違えば言葉も違う。 "デジ"カメを使っているのにそれは無いよなって思った。 「ボクたちはこういう風に認識したからそれでいいのだ。 ボクたちにはボクたちの言葉があるんです。 本来の意味なんて関係ありません。」 ってか。 情報化社会を舐めているとしか思えない。 というか言葉の定義に煩いのはカメオタも同じことなのに。
>>151 hdrでググったサイト片っ端から読めば分かるよ。いちいち説明する必要もない。
>>153 じゃああなたの言う「本物」を見せてくれ。
>>154 そりゃあ無理だ。WEBブラウザでhdriが読み込めるプラグインがあれば話は別だが。
でもこのスレに来てるくらいだからphotomatrixの一つや二つくらい持ってるでしょ?
どこかその辺オートブラケットで撮影して、photomatrix合成してhdrで出力すれば本物は幾らでも自分の環境で確認できるけど。
ディスプレイに反映されるかどうかは置いといてね。
>>155 photomatrix…そんなソフト持ってねえw
早い話トーンマッピングされた画像はHDRじゃないと言いたいのかな?
勘違いとはHDR「からの」画像をHDRと言う事が気に入らないの?
photomatixに書いてあるように
HDR image + Tone Mappingと書けば納得か?
>早い話トーンマッピングされた画像はHDRじゃないと言いたいのかな? HDRからトーンマッピングして通常のソフトウェアで使える形式に出力されるわけだから 出力されたものがハイダイナミックレンジが失われている事は当然の結果。 言い換えるならばローダイナミックレンジ画像(今のところそんな言葉は無いが)にする為にトーンマッピングするわけ。 >HDR image + Tone Mappingと書けば納得か? わざわざ経過を示す必要があるのか分からんが 「機種名+PLフィルタ」 とかの例に倣えばそういう表記になるのかな。
正直どうでもいいや。 俺にとっては目に見える物が全てだ。 HDR32bitがリニアに表示出来る機器なんて永遠に出ないだろうな。 需要無いしな。
ビット数の話はまた別じゃねーか? まあ細かく割られている方が(ビット数が多い方が)望ましい、てのは確かだけど、問題は そこにはなくて、最小値と最大値が実際に示す明るさの比率じゃないだろうか。まあ、比率 が大きくなればより多くの諧調が欲しくなるって程度のことは言えるだろうけどさ〜。
HDRIという文字を見ると、無性にファミコンがやりたくなるのはなぜだ。
165 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/06/29(金) 00:51:04 ID:5jGQAP4q0
Photoimpactって、複数枚でHDR処理するときも、勝手に増感というか シャドーを持ち上げようとするんだな。
ああ〜。 条件があんまし良くないのに無理して撮った写真をHDR合成しようと思ったら、オーバー 目のコマの色が暴れまくっている・・・。黒のはずのところがめったやたらブルーに(笑)。ど うしてくれよう。
HDRってのは、普通なら白飛びや黒潰れになる明るさの箇所も描写している画像のことなんだろ? 太陽の如き輝きから闇夜の漆黒まで表現できない以上はHDRではないって奴が大暴れしていたようだが。
>>168 普通なら白飛びや黒潰れになる明るさの箇所も記録しているデータ
…ってことらしい。
アホは読解力が無くて困るな。
>普通なら白飛びや黒潰れになる明るさの箇所も描写している画像のことなんだろ? アホはこのように認識してしまう。
172 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/07/08(日) 14:19:45 ID:yFaY0eLW0
この手のスレが伸びないのは、HDRというと直に定義やら元々はって話しになって それを得意面して語り、人を馬鹿にしたレスを付ける奴がはびこる。 それじゃあ誰もアップしなくなって寂れてくるのは当然。 こういう変わり種は知識だけあって写真がヘタな人の最後の砦だからか? 写真を楽しもうという気がないんだね、ここの住人は。
アップしたところでどうやってそれを確認するんだ?
174 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/07/08(日) 14:25:16 ID:yFaY0eLW0
bqozYtCm0=3PWLsp980だろ。
>>174 それだれ?上の方の奴か?
するとお前は3PWLsp980に泣かされてた奴?
176 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/07/08(日) 14:35:55 ID:yFaY0eLW0
>>175 ちゃうw
上のほうってか、スレが伸びないので直上だw
間違った人を馬鹿にする。
定義に拘り過ぎる。
これらが彼とあなたの共通点w
正直ウザイ
>>176 なにを甘っちょろい事言ってんの?
間違った知識を持つと馬鹿にされるのは世の常だけど。
それに自分定義を確認してきたのは
>>168 だろ?
素直に受け止めず自分定義をごり押しようとする
>>168 はこだわるとは言わないわけ?
随分偏った受け止め方するんだねえ。もしかしてご本人様ですか?
だいたいさあ >人を馬鹿にしたレスを付ける奴がはびこる。 >写真を楽しもうという気がないんだね、ここの住人は。 これお前のことじゃん。 上でコテハンがせっかく作例出してんのに合いの手も出さず傍観して 挙句の果てに荒れそうなレスには便乗するわけ?
,===,====、 _.||___|_____||_ .. ∧_∧ /||___|^ ∧_∧ .. (・ω・`)//|| |口| |ω・` ) . ./(^(^ .//||...|| |口| |c ) ..... ∧_∧ / // ||...|| |口| ||し ....... (・ω・`) //.... ||...|| |口| || 楽しく使ってね /(^(^ // .... .||...|| |口| || 仲良く使ってね "" :::'' |/ |/ '' " ::: ⌒ :: ⌒⌒⌒ :: "" ` :: ,, ::::: ,, ; ̄ ̄ ̄ "、 :::: " ,, , ::: " :: " :::: " . ∧_∧ ===,=(´・ω・`) ||___|_゚し-J゚||_ ∧_∧/ //.___|^∧_∧ (´・ω・`) /|| |口|(´・ω・`) ./(^(^//|| || |口|⊂ _) ∧_∧ /./ || || |口| || ∧_∧ ∧_∧ (´・ω・`)/ ...|| || |口| || (´・ω・`) (´・ω・`) /(^(^/ / .|| || |口| || ゚し-J゚ "" ゚し-J゚:::'' |/ |/ '' " :: ":::::⌒ :: ⌒⌒⌒ :: "" ` :: ,, ::::: ,, " ̄ ̄ "、 :::: " ,, , ::: " :: " :::: ぼくたちは、なかよくつかってるよ
180 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/07/08(日) 14:55:45 ID:yFaY0eLW0
bqozYtCm0 マジウザイから消えろよ
なんだ、CGの方のHDRIの定義を、写真のハイダイナミックレンジ合成に押し付けようとしている奴だったのか。 写真のHDRとは露出オーバーから露出アンダーの写真を合成してラチチュードが広い写真を作る技術ってことでいいやん。 暗いところから明るいところまであるのが、CGのHDRI。 写真のHDRでは、黒く締まった箇所が乏しい妙な写真となりがちの技法。 …こういうことを書くと、また噛み付いてくるのだろうな。 輝度の違いが大きな被写体の場合、もう少し見たままに近い写真にならないのかと思うときがある。 こういうときこそHDRの出番なのだろうな。
CGの方も糞も無い。元からフォーマットは一本。96bit。 HDRPhotoはただの派生。 ていうかダイナミックレンジの意味分かってねえのな。だからアホなんだよ。
1枚のRAW画像から生成すると擬似HDRだ、みたいなこと書いてあるけど、 1枚かどうかは関係ないと思うんだが。 めちゃくちゃダイナミックレンジが広いセンサーで撮影したRAWデータから、 普通の画像データよりかなり広いダイナミックレンジを持つ画像データを作ったら、 十分HDRになりうると思うのだけれども。
32bit(24bit)で出力してもhdrにはならない。 96bit(72bit)で出力するか合成するかしないと。 あと、CCDイメージセンサが拾うダイナミックレンジ(デシベル)と 画像として記録された際のダイナミックレンジ(bit/チャンネル)とはダイナミックレンジの意味が別物だから。 それを混同してる人が多過ぎる。
計算で自由自在に生成できる画像データと、デジカメの画像を同一視できる人が喚いているのはこのスレでつか。
写真のHDRとは、デジカメ時代の覆い焼きや焼き込みみたいなものだろ。
(ネガ上に記録されている画像を、印画紙への短時間露光や長時間露光で再現するという意味で写真用語を使った)
>183
シャープ、人間の目と同等性能のCMOSを開発 撮影可能明暗比が1万倍向上
ttp://www.itmedia.co.jp/news/0304/14/njbt_04.html こういうのを使えばHDRだろうな。
>>185 >計算で自由自在に生成できる画像データと、デジカメの画像を同一視できる人が喚いているのはこのスレでつか。
ラスタイメージとしてデータ化した時点でデータ構造上、
写真データとその他のコンピュータグラフィックスデータとの差異はまったく無い。
デジカメで撮るとまるで特別なものになるような錯覚を起こしているようだが、何だそれは?
>写真のHDRとは、デジカメ時代の覆い焼きや焼き込みみたいなものだろ。
意味不明。銀塩時代の間違いか?
その程度の処理であれば通常のレタッチソフトで十分できる。
要するにあれだ、お前はHDRで何が処理出来るのか、と通常のレタッチでの処理の区別が付いていないんだよ。
おまけに用語の使用法もおかしい。
「写真のハイダイナミックレンジとは、デジカメ時代の覆い焼きや焼き込みみたいなもの」
↑
何この使い方?HDRが処理を表す言葉とでも思ってんのか?
【なかよく】 EV値が±10超えてるような画像なら例え96bitデータじゃなくてもじゅうぶんHDRだと思うんだ。 そしてここで話してるHDRとはファイルフォーマットの事じゃないのはわかるよね。 【みんなで】 皆さん例えばゾーンシステムとか理解してる? 絵として完成させるには、単にデータを繋ぐだけじゃダメだよ。 わずか256階調の中にデータを余す事なく配置するセンスと技術が必要だよ。
>>187 >EV値が±10超えてるような画像なら例え96bitデータじゃなくてもじゅうぶんHDRだと思うんだ。
>そしてここで話してるHDRとはファイルフォーマットの事じゃないのはわかるよね。
だからさー、そういうのは通常のダイナミックレンジじゃん。
多段露光したデータを切り貼りしたものをハイダイナミックレンジとか思ってるんだろうけど違うよ。
多段露光したデータを切り貼りしたものをハイダイナミックレンジ、 と思ってる人たちに聞きたいんだけどさあ、それって何所見てそう覚えたわけ?
190 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/07/08(日) 23:18:24 ID:yFaY0eLW0
いい加減スルーで
ID::bqozYtCm0は自分が何を主張しているのか分かっているのだろうか。 写真なんてどこかで黒潰れと白飛びが生じても仕方が無いもの。 EV値が±10だったら逆光に悩むことは無いと言えそうな水準だと思うがな。 CGと向き合ってるID::bqozYtCm0と違って、「通常のダイナミックレンジ」のデジカメを使って現に存在する被写体を撮影しないと始まらないのよね。 「通常のダイナミックレンジ」のデジカメの技法にケチを付けられても困るんだけどね。
>>193 間違った認識を持つな
無理ですね。将来は分からないけど。
従来の写真を撮る=技術を正しく理解するではなかったわけです。
つまり、フィルム時代の専門用語はみんな無茶苦茶の理解。言ってしまえば語感だけ。
しかし、だからと言っていい写真が撮れないということは無かった。
ところがフィルムがデジタルになって技術の理解から写真を撮る人たちが現れて、会話にズレが出ている。
何から何まで数学でコントロールしようとする形と、感性一発。あるいは、その中間。
この問題の本質は、結果オーライでいいのなら技術論の展開は控えなさい、ってことかと思いますが。
ごめんバカは言い過ぎた。
>>193 どこがどう間違っているのか説明してくれないか。
>>191 当該項目は、「ハイダイナミックレンジとは何か」という概念論争に踏み込まないために、
あえて「ハイダイナミックレンジ合成」という項目名にしてある。そのあたりを厳密に限定
して理解してほしい。
つまり、いまここでやっているような「ハイダイナミックレンジ」という概念論争とはあまり
関係がないということだ。
ID: bqozYtCm0 氏の言いたいことが
つまりどういうことか、全くわからない件。
みんなが言ってるHDRと彼が言っているHDRが
どう違うのか誰か僕にわかりやすく教えて下さい。
宜しくお願い致します。
>>195 のリンクは英語だったので、日本人の僕には
読解出来ませんでした。
でもここに貼ってある写真はHDRってことでおk?
猫が好きさんの作例には賛同してるように見えるけど、
>>188 で「多段露光したデータを切り貼りしたものは違う」
と言ってるけど猫が好きさんの作例はそうやって作っているように
見えるのは僕だけでしょうか?
>>198 なんかこう、Cm0氏の意見をあんまし理解しようという熱意がないままに書いているので
はずいていたらごめんだけど。
「世界(岩波の雑誌のことじゃない)」はけっこう広くて、どう切り取るかってむずかしい。写
真の場合でも、媒体のダイナミックレンジの制限とかが厳しくてこぼれ落ちるものがかなり
ある。それはそれで表現手段としてプラスに働くこともあるんだけど、マイナスになることも
少なくない。さあ、どうしましょうか。
それがハイダイナミックレンジの概念の最初のところにあるとっかかりだと思うんだよね。
で、「ハイダイナミックレンジ」って、「比較してより広い」という意味としか受け取れなくて、
何と比較して広いのかって、けっこう重要だと思う。技術論やら表現様式やらに限定して
考えると、その「何と比較して広いのか」ってのが、わりと簡単に零れ落ちるような気がし
てます。
目からうろこが落ちる、なんて表現があるわけよ。それって、根底のところの「ハイダイナ
ミックレンジ」のことなんじゃないだろうかと思う。その概念をどのように「写真」とか「画像」
とかいうものに転写して見せるのかってのが、表現する者としてのフォトグラファーである
ところのうちらのウデのみせどころなんじゃないだろうかと。そういう話ができると、たぶん
おれは楽しい(たぶん、全然楽しくない人もいると思うわけだが(=^_^;=))。
しかしなんだ。おれに関して言えば、その結果が「空を白トビさせず、しかし軒下もきっちり
見せる」というあたりにとどまっているあたりがなんともはやって感じではある。
なんかもうちょっとこうあっと驚く使い方ってないものなんだろーかと自問自答したり。
とか言っていたら、今日、フジのS3proがやってきた。友人がS5proを買ったもので古いの を貸してやるといってくれたもの。 「ダイナミックレンジ400%」なんて機能があるんだよね。400%ってのはウソだろ、というか 何をもって400%と言ってるんだかよくわかりませんが(笑)、HDR合成をやらなくてもなん とかなる風景はちょっとくらいは増えるんだろう。 どんな写真が撮れるのかちょっと楽しみ。合成だなんだって話をとっぱらって言うなら、少 なくともNikonD70よりFinepixS3proはハイダイナミックレンジなんだからな(話をますます 混乱させたような気がしなくもない)。
>もうちょっとこうあっと驚く使い方 そういうのを道具に縛られてるって言いませんか? 開放がf1.2だからボカさなくちゃいけない、みたいな。
>>201 まあ、それはあるかも。それこそ、「ネガフィルム」「ポジフィルム」「CCDビデオカメラ」あた
りを平行して使ってきてたりしたもんで、「コレならこうだな」みたいなのは条件反射になっ
てる部分はある。
ハイダイナミックレンジ合成ってさ、まあ、手順としてはもうおれの中では一定の定型があ
るわけ(それが「ハイダイナミクレンジ」という概念を代表するものだとは思ってない)。むず
かしいのは、その間をどう埋めるか、どうつなぐか、そこらへんだろうと。
個人的nは、被写界深度のおかげでボケるのってあんまし好きじゃなくて、それこそピクセ
ルごとにZデータを持っててあとからどのくらいぼかすかを決められるといいなあなんてこ
とを考えたりもするのだが、それはハイダなミックレンジの話題じゃないだろうな。
>>193 Wiki Japanとかいう変な書き方はやめてくれ。
Wikipedia日本語版、でひとつ。
どうでもいいがWikipediaをWikiと略すのはどうかと常に思う。
で、Wikipedia英語版を見た限りでは、
HDRIってのは物理量としての光量のダイナミックレンジが広く記録された画像である、と読み取れるんだけれども。
32bitとか96bitとかそういうのは実際には問題じゃなくて、
単に、広域のデータだから必然的に量子化ビット数を増やしてデジタルデータそのもののダイナミックレンジも広くしないと
意味がないということなのでは。
実際、適切な変換テーブルを用いれば、10〜12ビットの明度と8ビットの色度で十分だ、みたいなこと書いてあるし。
HDRIを作るのに複数枚の露出を変えた写真を合成しないといけない、ってのは必須条件ではないし(シャープのCMOSみたいなのを使えば1枚からHDRIが作れるよね)
HDRI画像を従来のHDRIのダイナミクスをそのまま表現できないデバイスで表示するために
部分的に露出とか変えて合成して出力する(これがHDRP?Tone MappingとWikipediaでは言っている)のもまた別の話だよね。
この3つくらいの意味を全部まとめて"HDR"とかいうから混乱する原因だと思うんだけど、どうでしょうか。
HDRっていうからソニーのハイビジョンデジタルビデオカメラかと思ったさ。
>>202 なかなか最近の書き込みがHDRの本質的な勉強になったので、ついでに
あれこれサイトを見てみました。
大量に見た訳ではないのでこれが全体の風潮であるとは言えませんが、
ようするに"パソコンで描くマンガイラストの初期状態"ですね。
これが何を意味するかは、イラストが好きな人なら一発でしょう。
さてさて、自分にも出来るかな?
ちょっと修正。 "パソコンで描くマンガイラストの黎明期"
>>205 うん。黎明期だろうね。
なんでもそうだけど、最初はまあ「道具として面白い」というひとがどーっと集まる。そのう
ちそういうひとは飽きていなくなっちゃう。そうなったあと、それをどう生かすかってのがキ
モになるんじゃないかな。
HDRもまた、取りうる選択肢のひとつとして、覚えて習熟しておいて、それが生きる状況で
ぱっとその手を繰り出せるフットワークみたいなもんが生きるのは、それから後のことだろ
うと思う。でも、そんでいいじゃないかな。
208 :
193 :2007/07/10(火) 01:02:24 ID:ukg3rNvP0
>>203 >Wiki Japanとかいう変な書き方はやめてくれ。
>Wikipedia日本語版、でひとつ。
>どうでもいいがWikipediaをWikiと略すのはどうかと常に思う。
ごめんね、wikiとwikipediaで使い分け出来てなかったよ。
俺も人のことは言えんね。
ただこれも、間違った使い方が万延すると本来の意味が希薄になる一つの例だよね。
本文だけど、その解釈であってると思う。
Tone Mappingしたり、切り貼りしたものを
HDR Photoと呼ぶことについては、リンク先では触れられてもおらず
定義づけられていないところに注目して欲しい。
おそらく海外の有知識者層は、そのように呼ぶ事を認めていないってことかと思われる。
海外のほとんどのサイトではHDR Photoで統一されているんで
どちらにしろそれで定着しそうな気がするけどね。
ただ、HDR Photoならともかく、略すにしたってHDRと呼ぶのはどう考えてもおかしいけどね。
>With the rising popularity of digital cameras and easy to use desktop software,
>the term "HDR" is now popularly used[1] to refer to the process of tone mapping
>together bracketed exposures of normal digital images, giving the end result a high,
>often exaggerated dynamic range; however, in this case neither the input nor the output qualify as "true" HDRI.
それらがHDRではない事については、こういう風にわざわざ解説が入っているくらいだからね。
>>197 >>198 これでは説明にならないかな?
なぜ「ハイ」ダイナミックレンジなのか。
ようするに、そもそもを紐解けばhdrというものは可視光以外の高い輝度をデジタルデータにする為に
生まれたフォーマット有りきのものだということ。
白黒のHDRってのは想定していなかったのでインパクト大。 HDRってのは、明暗差が大きな被写体を等しく描写する技法だからなぁ。 HDRはカラーであるべしとは書かれてはいないようだがなぁ。 >208 また来たのかよ、一人だけ同じ言葉で話していないことに気がつけよ。
紫外線赤外線も記録しろとおっしゃってるんだろう…。
それは新しい発想だな
別に新しくはないよ。 天文台における社員撮影って、だいたいそうきう鍛冶だったはず。今の運営天文台だと いわゆるところの「HDRIみたいな方向で可視画像を作ってる。
楽太郎さんの話は難しくていけねぇや あっしにはむずかしい話はよくわかりませんが・・・ 楽しければいいじゃんって思うんだけどね HDRの本質がなんであるか知らないのに流れにのって HDRを利用した派手派手なものが氾濫してるのが気に入らない 人が多いみたいだけどさ それとも本質を知らない人間がHDRHDR言うのが気に入らない だけなんかな
217 :
☆ :2007/07/10(火) 18:55:44 ID:gp8lEwDz0
サンプルは枝と葉が動いていてブレた所が見られるんですが水は動いてない 風が全くなく枝も葉も全く揺れてない日に三脚上で撮影する 最も明るい部分から最も暗い部分まで全てがヒストグラムで0でも255でもない という画像が用意できるように、絞りは一定にして感度とか露出時間とかを変えて多段階露出する あまり時間を掛けると雲や太陽の位置が変わって影が微妙にズレるので手早く撮る 10枚もあれば十分でしょうか 3枚でもなんとかなったりする photoshopCS2あるいはCS3で 自動処理→HDR合成 処理後の画像は大体はそのままでは使えない ヒストグラムを見ながら色調とコントラストを調整する そのようにして手で仕上げた画像4枚を貼り合わせて画素数とbit数を減らしてからjpgにして完成
>>217 ありがとうございます。公園などで撮影して試して見ます。
219 :
☆ :2007/07/10(火) 21:24:53 ID:JDdVtcEv0
撮影系の空間分解能と記録系のダイナミックレンジに依存するのだが 上には太陽表面に黒点が見え下には池の岩陰にいるザリガニの腹部にある卵が数えられる っていう写真も理屈の上では可能な技術がHDRなんだが 撮影系の光学的な欠陥でフレアが目立ったり空間分解能が足りなかったり 記録系のダイナミックレンジが狭すぎて撮影枚数が多くなって時間がかかりザリガニが逃げる って結果になるのが技術の現状だろう 人の目では瞳径だけでなく網膜細胞の感度も変化し脳-神経系も感度調整に寄与してるってだけでなく 対象の明るさに応じて網膜の部位ごとに感度を大きく調整しているので夜も昼もとてもよく見える ただし空間分解能がいいのは網膜黄斑部だけなのでクッキリ見えるのは対応する視野中心の僅かだけ しかも感度調整にはやや時間がかかるので残像が目立つし特に暗順応には30分程も時間がかかる だから夜中に星をみてる時にライトを付けた車で近づいて来て話しかけられたりするとすごく困るのだ
>>215 単純に「それ誤用」と指摘したくなるってのはありだと思う。HDRに限らない話として。
これはすごい。
>>215 その派手派手が、単なる高彩度だけじゃなくて、色が壊れてるような感じだからおかしいと思うんだけど。
もちろんまともなのもある。
これはトーンカーブのいじり過ぎと通じないかな。
普通っぽく見せる手段としてのHDRと、人工着色の手段としてのHDRって前置きしておけば、96bitの奴は来ないんじゃないの。
IDにHDR出てたからもいちどカキコ!
ラッセンの絵みたいなのが好き
>>224 まだ分かっていないようだが、
HDRIを通常のモニタで見せる為にトーンマッピングを行う。
いい加減出力後はHDRではないことを理解しろや。
ってことが↓にも書いてあるだろうが。
http://en.wikipedia.org/wiki/Hdr >>226 その画像と同じものをHDRIを介さず作ろうと思っても、グラデーションの劣化を防ぐのに大変な思いをするだろう。
一時的に階調を上げる事で24bit制限から開放され、
自由に色を弄繰り回しても最終出力結果に劣化が見られないのがHDRの強み。
>>228 さんは[High dynamic range]の用語の説明からはじめるべきなんだと思うよ。
でね。
おわったらCG板にでもおかえり下さいね。
で、そのHDRIから出力したモノ(jpg)はなんて呼べばいいの?
>227 たぶん、これが普通なのかな。 フィルムでも彩度の高い絵が受け、デジカメでもデフォルトが派手め、 そのさらに行き着くところが全域で原色の出てるHDR。 今後、HDRが現像ソフトに標準で入るようなことになると、 この風潮は加速するかも。
>>230 今のところhdrp(hdr photo)が有力らしい。
CG板からわざわざ喧嘩売りに来てる彼の肩を持つわけじゃないけど、
海外に合わせる必要はあるかと思う。
>>232 携帯も放送も独自仕様大好きな島国ニッポンなのに、
今更海外にあわせる必要なんてあるのか?
・・・と思いつつも(あるかないかは別として)今後本来の意味でのHDRIが一般に普及しはじめたとき
jpegに落としたモノをHDRIと呼んでいたら区別が面倒臭いな。
"フルスペックHDRI"なんて液晶パネルのような言葉作られても困るしw
とりあえず俺はHDRPって呼ぶことにするよ。
呼び方の話で仕様は変わらないでしょ。
>>233 >今後本来の意味でのHDRIが一般に普及しはじめたとき
多分生きてる間にはない。
ケータイは普及し、ネットで言い争いを、家にいながらあらゆる買い物をする 今の時代を20年前の我々のいったい誰が予想できた?
そういや2001年には地球外生命の存在を発見してるはずだな。 2003年には核融合10万馬力の小型ロボットも誕生してるはずだった。
ケータイもネットも聴覚や視覚に対する革新的な技術じゃないですねぇ。
>>227 自分はむしろラッセンは深みが無くて嫌い。好きではないけれど、まあまあ感じれるのはヒロヤマガタぐらい。
この辺りがHDRP(そっさく修正)に対する好みにも表れるんでしょう。
>>228 その画像と同じものをHDRIを介さず作ろうと思っても
そうですね。お手軽な撮影から絶大な効果が得られるのがHDRPですからね。
補助光を入れるにしても、手のシャドーを満遍なく包む広範囲かつソフトな光、となるでしょうから。
後作業が実撮影より長いと、どうも写真を"作っている"感覚が増してきて自分の中に疑問が生まれてしまう。
makeよりtakeが重要であるという古い頭なんでしょう。
240 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/07/12(木) 16:22:22 ID:ptlyRaY/0
>後作業が実撮影より長いと、どうも写真を"作っている"感覚が増してきて自分の中に疑問が生まれてしまう。 それかなり分かるなあ。暗室閉じこもってる分には思わなかったことだけど。 ところでhdrpってのは現像?レタッチ?RAW現像と同じように考えていいの?
>>241 現状では"RAW現像し終わった"jpegを(手動or自動で)ソフトウェア処理をしてHDRPを作成するわけだから、
「レタッチ」の部類に入るんじゃないだろうか?
今はまだないけど、現像前の複数のRAWファイルを一度に読み込んでいきなりHDRPを出力できるソフトウェアがでたら、
それは「現像」という作業になるんじゃないかな?
って、誰かそんなソフト作りませんか?
>>242 Photomatix。
それとPhotoshopとかもRAW現像し終わった"Jpeg"=8bitを処理してるわけじゃないと思うよ。
んー。 一枚の画像から作るものは、とりあえず「ハイダイナミックレンジ」にははいらないんとちゃ うかなぁ。定義にもよるけど。 かなりランボーかもしらんのだが、「ハイダイナミックレンジ」という概念は、「通常の一枚画 像と比べてダイナミックレンジが広い」という意味くらいでしか、現状折り合いをつけられな いんじゃないかという気がしてきた。一枚の画像から作れるものは、トーンカーブいじくれ ばなんとかなるものでもあるわけで、あえて「ハイダイナミックレンジ」と呼ぶ必要はないと いうかなんというかで。 もともとダイナミックレンジがむちゃくちゃ広い特殊な撮像板とかを使った場合をどう位置づ けるかというのは、これから考える。
RAWも12〜14bitから切り出して8bitのJpegにするから HDRとは違う物のJpegに比べハイダイナミックレンジには変わりないね。
>>245 それは違うぞ。
ダイナミックレンジというのは、上端と下端の信号の幅のこと。上端と下端の間をどのくら
い細かく区切るかというのは、ダイナミックレンジとは関係ない。比率が大きくなれば、なる
べく細かく区切りたくなるものだけど、それは別論。
たとえば、温度計を考えてみます。0度から100度を測れる温度計と、0度から1000度を測
れる温度計とを比べた場合、後者の方がダイナミックレンジが広い。0度から100度を測れ
る温度計が2本あって、片方は1度ステップ、もう片方は0.1度ステップだったとして、その2
つの温度計のダイナミックレンジが違うかというと、違わない。ダイナミックレンジは同じ。
>>246 ちがくないって。
カメラにも寄るかもだけど、実際の階調もRawの方が記録してる。Jpeg撮って出しの話しね。
まあ本気で
>>245 を言ってるわけじゃないから、本気で返さないでくれ。
白飛びと黒潰れが少なければHDRと呼んでも構わないんじゃないの? ラチチュードが広ければHDRということで。 >226 ハイキーなんじゃないの、そこで使われるべき言葉は。 軟調でもダイナミックレンジが広ければHDRなんだよな、まぁ。
シャープネスとラチチュードは違うだろ。 濃度差が強調されるのかラチチュードではないだろ。 最後の仕上げのトーンマッピングでヒストグラムの中央部に山が来るような仕上げをすれば、所謂HDR調の派手派手なものとなる。 仕上げた後のヒストグラムが台地のように平坦ならば、眠いと評されるような仕上がりになる。 要するに仕上げのトーンマッピング次第なのね。
>>250 >シャープネスとラチチュードは違うだろ。
そういう意味じゃないと思うよ。
>それが接するところでは、どちらかが何らかの法則性をもって濃度を変えています
が直前にあるんで、アンシャープマスクの処理に例えているのかと…?
このプロの撮影監督もHDRとHDR写真って使い分けて言ってるね。
>>247 とりあえず原理レベルの合意形成を目指したのがいいんじゃないか?
んで、実際の諧調がどうのって、あんましハイダイナミックレンジとは関係ないというか、
ダイナミックレンジって上端と下端の幅以外の意味は持ってないし、ハイダイナミックレ
ンジというと「既存の何か」と比べてその幅が広いという以外の意味は持ち得ないと、そ
ういう話をしてる。
間を何分割するかみたいな話って、たぶんノイズにしかなんないだよ・・・そしてハイダイ
ナミックレンジがらみだとこの混同と混乱はすごく見慣れた風景なんだ。
温度計のたとえで、「上限と下限の幅」と「間の分解能」は全然違う概念だ、というのが伝
わらなかったのだとすると、なぜそれが伝わらなかったのかに、興味を持ったりします。
もうちょいあなたの考えを聞かせてくれるとうれしいなあ。
けっこうめんどくさいとは思うんだけど、そういう話を聞くのって、たぶんハイダイナミックレ
ンジをめぐる誤解の解消にとっては有益だと思うんだ。よろしくおねがい。
1回の露出で画像として得られる明るさの範囲がラチチュード latitude latitude の語源はラテン語 latus幅広い latitudeの別の訳語は緯度 例えば1回の露出で得られた画像のコントラストを-90にすると 絵は眠い感じになりヒストグラムでは全体の1/10にしか情報がない 1段明るい所に合う露出の1枚を撮って同じくコントラストを下げて最初の絵に重ねる すると少し明るい所の情報が加えられてヒストグラムでは情報は右に拡がる これを明るい方も暗い方も何枚も加えていくとヒストグラム全体を使って 1回の露出では不可能なとてつもなく明るい所から暗い所まで一枚の絵で表現できる これを手作業ではなく自動処理でやってくれるのがphotoshopCS2やCS3ってことで 出来上がったHDRIは1回の露出では不可能な広い範囲にわたる明るさの情報を含んでいる 8bitとか16bitとかの数値で表現される階調の豊かさは表現手段の明るさのきめ細かさの単位であって 明るさの範囲をみるための尺度ではないって話ですね
つまり ┏ ┃8bit higer ┗ ┏ ┃8bit normal ┗ ┏ ┃8bit under ┗ ↑これを ↓こうするのがHDRImage ┏ ┃ ┃ ┃32bit HDRImage ┃ ┃ ┗ ↑これを ↓こうするのがトーンマッピング ┏ ┃ 8bit HDRPhoto ┃ ┗ ってことでいい?
HDRとは露出の違う写真をソフトウエアで合成して作り出したデータと定義してしまいたいような勢いだな。 この段階で、露出の違う写真をレイヤー等で合成して作る黒潰れや白飛びが少ない写真がHDRから抜け落ちる。 HDRから弾き出すなら、技法に適切な用語を与えてやるべきなんでないかい。 HDRとは、合成して作ったデータをトーンマッピングしてJPEG形式等の画像ファイルを得るものと仮に考える。 トーンマッピングによって、ラッセン調どころか人着の世界に踏み込んだものから眠い感じのものまで得られる。 自然に見せる為にも使えるし非現実的な世界を作り出すこともできるという掴みどころの無さが困ると言うか。 >251 「広いと高い」に反応したのね。 高いにはシャープネスが結びつくでしょ。
>>255 なるほど、クリアな図解ですねぇ
そういう意味なんだと思ってます 手でやろうが自動でやろうがそういうものが全て入る
もっと広い意味があったりいろいろな技法のバリエーションがあるらしいけど わたしは知りません
わたしがやったのはphotoshopCS2の自動処理にあるHDRだけなんです
共通しているのは1回の露出では見切れない広い明るさの範囲の情報を含む絵を作るってことのようです
PS2の自動処理でやっていたことを自分の手でやってみたくなった
それが
>>256 の言う技法なのですよね
>>253 >>245 の1行目が「間の分解能」
>>247 の2行目が「上限と下限の幅」
を言ったんだけど…それらが違う事は勿論分かってるよ。
>>256 アンシャープマスクの処理の濃淡の境目を何処でどう処理するか
ってのに例えたんじゃないかと…本人じゃないから分かりませんが。
>>256 いやあ。「ハイ(=広いって意味け?)」「ロー(狭いって意味け?)」と定義するなら、それ
はハイダイナミックレンジだのローダイナミックレンジだのと言わずに「ダイナミックレンジ
は**デシベル」みたいな言いかたをしたのがいいと思うんだよね。で、単一媒体での記録
については、おおむねそういう言いかたがなされてきた。
さて、んじゃ今言ってるところのハイダイナミックレンジってどういう意味だろう、みたなこと
を考えたときに、さあどうしましょうかって話になるんじゃないだろうかと。
>>258 さよか。んじゃ特に食い違ってはいないな。
とりあえずなんだ、「間の分解能」の話を出すと混乱するひとがいるのは過去に幾多例が
あるので、その観点は封印しといたのが安全じゃないだろうか、なんて提案してみる。
ここにいる人の何人かはHDRという言葉が広まる前からレイヤ合成によって ダイナミックレンジ稼いでたんでない? これは手法的には所謂HDRIをすっ飛ばしてHDRPを作ってる事になると認識している。 Aアダムスおじさんの理論に則したやり方だね。 一方のHDRIは階調を狭い8bit内におさめるのではなく32bitに拡張しすべてを記録する フォーマットを作った。 それをHDRIと名付けた。拡張子は.exr .hdr つまり手法の話とフォーマットの話がごちゃ混ぜになってると思うんだ。
>HDRから弾き出すなら、技法に HDRIが国内デジカメ系のブログで紹介される前、PhotoShop5辺りでもそういう事やってた人いたよね。 その時はなんて言ってたの?
>>261 うん。おれはやってた。んで、ある日その話をしていたら、「それってハイダイナミックレン
ジとかゆーて最近流行ってるで」とか言われて驚愕したんだった。ああ、おれが考える程
度のことは誰しも考え付くんだなあ、なんてことも思ったわけだが。
原理は原理で認識した上で、それをどう現実的に落とし込むかで考えた結果が、レイヤ
を分けて合成するという手法だったわけ。
思い起こせばうん十年前。
おれは音楽なんぞをやっていた。当時のテープレコーダというのはSN比が決して良いも
のではなかった。入力段と記録段の間をリニアでつながずに三次曲線みたいなカーブで
つないでやれば、すんごくSN比を稼げるのじゃないだろうかなんて思って回路設計をして
みたりしたなあ(これは、信号上のゼロレベルがずれたら逆にノイズを増やす結果になる
という計算結果となり、あんまし意味がないと判断してボツにしましたが)。
ダイナミックレンジをどう広げるかって、たぶんこの百年くらいはずーっと延々と悩みのタ
ネになってきたことなんだろうと思う。画像だけじゃなくて、いろんな分野で。
>>262 おれに関しては、その技法に名前なんかつけていなかった。ある日誰ぞに「その技法には
こういう名前がついてるぜ」と言われて肩を落としたのでありました。先に名前をつけて発
表しとけばよかった、とも思ったなあ(苦笑)。
うはぁ、いるねぇやっぱり。
しかもなにやらマニアックな御仁のような…。
>>262 うちは「ハイライト合成」かな…。
HDRと呼べるほどではなかった。
>>265 おれ、どっちかっつうとアンダー部分の合成に使ってた。
基本的にはアンダー気味で撮っておいた写真がベースで、それをぐーっとトーンカーブ持
ち上げて「上が飛んでない画像」を作る。しかしそれをやると暗部がざらざらになるでしょ、
なのでそのざらざらになった暗部をオーバーレイするために、どオーバーにして撮影した
駒から抜いたデータをかぶせるって感じだった。
なので、「基本プラスマイナスの駒を足して3駒合成」じゃなくて、「基本プラスオーバー駒
を足した2駒合成」がベース。どうなるかわからんかったときは上下3駒撮って考える、てこ
とはよくあったけど。
おれのばやいさー、鉄道車輌を撮るんですよ。んで、床下機器が見えないと、あとで模型
を作るときに困るのね。で、なにはともあれ床下が見える写真がほしかったんだ。
くっそー。S3proでの試し撮りをしたいのに天気がボロボロだぜ。月曜日まで無理だなあ。 とりあえずD70比でどの程度ダイナミックレンジが改善されるのか見てみたいんだが。し かし、威力を発揮させるにはレンズを更新せにゃならんという結論になりそうな悪寒が。
>>269 どうもー。
うちの冷蔵庫いい雰囲気なんですよ。なめたけとか 笑
それにしても有名なHDR写真をようやく見ましたけど、あれは何なのでしょうね。
ああいう調子はすでにイラストで存在していて、今ではほとんど廃れてる。
ところが写真で今、わっと流行る。絵みたいというけれど、あそこまで行くとすでにリアリティはなくてほぼ絵。
しかも、手で描く必要のない精緻なイラスト。
間違いなく言えるのは、あのケバケバしい調子に感情表現はないということ。
それにしてもHDRPは掴みどころが無い。自分の頭が古い。
>>271 目新しいテクニックってやっぱ、ときどきブームになったりするんだと思うの。CGなんかも
初期にはひどかったもん(とゆーか不自然に見えるものの方が価値があって、自然に見
えるCG技術を研究しているやつなんて「なにやってんだか」とか言われてた)。凄い事例
になると、実際はCGなんか使ってないのにリスフィルム合成を更に加工してCGに見せて
るなんてもんもあった(動画だが、ジョン・カーペンター監督の「ニューヨーク1997」のグラ
イダーに搭載された暗視野モニタの画像が、実はミニチュアをリスフィルムで撮影して合
成したものだった。コスト考えると「頭いい!」と言わざるを得ない鮮やかなテクニックだっ
たりもした)。
ハイダイナミックレンジ合成も、その目新しい時期を通り過ぎないと、おちつかないんじゃ
ないかなあと思う。おれは、その目新しさは置いといて、使えばメリットがある範囲で使っ
ていこうと思ってる。具体的には「実視界に近いルック」「資料性の確保」「厳しい光線状況
のクリア(というコストパフォーマンスの改善)」あたり。
スーパーリアリスティックイラストレーションも、一時期ほど目立ってはいませんが、今も
それなりに適材適所使われていますよ。ブームを過ぎて健全な使い方がなされるように
なったということだと、おれは認識してます。
>>273 >不自然に見えるものの方が価値があって
分かります。想像だけど。"せっかくのCGで普通のことやってどうすんだ!"とか 笑。
だけど、映画ではむしろひたすら馴染ませることに尽力して、ようやく達成できた感じですね。
これは、まず実写ありきだからでしょうか。
自分にとってのHDRは"無限諧調"。だから本当はphotomatixよりphotoshop CSの方が合っているのでしょう。
本当は技術は手段のためにあって、パラメーターをいじったらこうなりました、というのは違うと思う。
だから、照明をいっさい用いないで日中建物の完全再現をするというのは実は凄いことで、用途としてとても正しい。
スーパーリアリスティックイラストレーションというのですか。あれは。
適材適所と言っても、あれを作家の個性として全面に押し出している人を見かけません。アマチュアも含めた広い世界の中で。(たぶん、自分がそういうカテゴリーを知らないだけか。)
・・実はHDRPに対しては自分の中でフィルム時代に答えは出てるんですよね。
ネガを使っていたもんで。その答えはないしょ。自分のとこのネタ。
古式ゆかしく露出違いの写真の合成によるHDRを試みてみた。 出来たものは実に当たり前に見えるが、見たままの写真を作るってのは面倒だなと思ったり。 でも一番面倒なのは三脚に据えての撮影だったりして。
>>275 手持ちで撮ってあとでHDR合成をやるために場所角度をあわせる方がもっと面倒だった
ので、おれは諦めて三脚を常備にしますた(=^_^;=)。
>>274 まあ、最初のうちは、CGも「これがCGだぁっ」だったし、HDRも最初のうちは「これがHDR
だぁっ」で行くんでしょうけど、まあそういうのはしょーがないっすよ(=^_^;=)。
んで、建物を丁寧に撮るとしたら、電源車持ってきてメタルハライドぶったてて、という手
法もあるけど(そんな金ないけど)、それやったとしてHDR合成で撮れるほどの枚数は絶
対に取れず、見た風景からこぼれ落ちていくものが今以上に増えることになる。そういう
意味で、おれは「すんげえいい手段をみつけたなあ」と思ってます。
スーパーリアリスティックは、ときどき流行るイラストレータはいるんだけど、あんまし長続
きしないなあとも思ってる。なんでなんだろう。まあなんだ、あれ、手間かかるからねえ、あ
んまし続けようと思わないんじゃないかなんて思ったりして(=^_^;=)。
んで、実はおれもネガフィルム使いだった。ポジ使いのが偉いみたいな風潮あったけど、
諧調の広さが大事だったもんで、ずーっとネガ使ってました。露出をあわせられないとか
そういう話じゃねーんだ、と。上も下もきっちり見せたいんだよ、と。上下を切り捨てること
なんか後からでも出来ることじゃねーか、と。
デジカメ使い始めて、ポジ以下の諧調にメゲて、HDR合成をはじめた。S3proが来て、ス
ペックの上ではフィルムに並んだとかフジフィルムは主張しているのだが、そんでもあい
かわらずHDR合成をやってたりします(しかし前から言ってる通り、レンズがキツい。本気
でHDR合成やるんだったら、S/N比の高いすんごくいいレンズが必要だなあ、と。
いずれにせよ、たくさんの人が注目して 広がらないことには、ごく一部の自己満足で 終わるんじゃね? すぐれた技術でも廃れていくのは、たくさんあるから…
古典的なやり方によるHDRを全自動で行っているものなんじゃないの。 黒潰れは分かるが白飛びはどうやって救済するのだろう?
>>278 リアルタイムで部分合成するってことか?
うまくいくと面白いかもね。
でも白熊と黒熊と灰色熊と一度に撮ったら見分けつかなかったりして。
>>278 Photoshopのシャドー&ハイライトみたいなのじゃないの?
>>278 結果として、「HDR」と呼ばれるものの一部と近い画像が得られることはあるだろうと思う
のだけれども、アプローチの哲学は全然違うような気がする(全然、てのは言いすぎかも
しれないが。フジフィルムFinepixのダイナミックレンジ拡大策とも重なる部分があるし)。
とりあえず、結果が一致する部分については同じ扱いでいいかもしらんというのは留保し
た上で、「広義のHDRのごく一部であり、HDRとイコールじゃない」ということをおさえてお
けばいいのじゃないだろうか。
>>283 You're still using Internet Explorere 6? とかゆーてエラーページに飛ばされたが、とてつ
もなく余計なお世話な気がした。Netscapeではトップページは見れたのだが、なんかその
先に進む気力を失ってしまいました。
なんかすげえイチャモンかもしらんが、そういうことをやるサイトって真打にはなり得ない
と思うんだよなあ。
というわけで、中までは見てません。Netscapeでは見れたトップページのサムネイルは、
さほど「何がなんでも中まで見てやろう」と思うほどの魅力は感じなかった。
>>280 全ドットで逆方向のバイアスかけたら全画面が灰色になってしまいますな(=^_^;=)。
熊だということが見分けられるようなら、それはかなり微妙なバランス設定をクリアしてい
るということになるかもしらん。
やってることはブレードランナーのカメラだった それで???
>>280 ∩___∩
| ノ \ /ヽ
/ ● ● |
| ,,, ( _●_) ミ < み、見えねえぇぇぇぇクマッ!!!!
彡、 |∪| 、`\
/ __ ヽノ /´> ) ))
 ̄ ̄(___) ̄ ̄ (_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
_____\
|\____ \ \
| |======== |
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|\\|___________|\
>>283 なるほど、こういう使い方が出来るわけねHDRIって。LDRと比べるて意味が分かったよ。
289 :
☆ :2007/07/20(金) 10:45:13 ID:9dggAYKo0
>>284 相変わらず御託と脳内補完だけで自己完結する奴だなお前は。
>>290 なにが相変わらずなのかしらんが、新しいブラウザ入れるのがめんどくさいんだもー。
しかしなんだ、IE6でも動作不良はあるかしらんが見れないわけじゃないだろうに、なんで
はねるかなーと、愚痴をこぼしたくなったのだ。
>The Hdri Handbook この本の和訳出ないかな?出ないよなあ…。
>>292 この手の散文的内容の本だと、自動翻訳でも比較的うまくいくな。
スタパブログで紹介されてた、デジカメ画像を表示する壁掛けモニタみたいのに表示出来たらおもろいな。 リアルタイムで露光量変化させたり。
296 :
☆ ◆NS5XPRxD5Y :2007/08/02(木) 12:19:56 ID:AfraG8KN0
それは素晴らしい 問題は普及するかどうかだね 普及してなくて使われてない規格は一杯あるから MSの試金石ってとこでしょうか
297 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/08/02(木) 12:38:42 ID:g1WGiqC90
かなり遅めにシャッターを切って、 シャッター開始から終了までの間にスナップ撮って、 HDRに勝手にしてくれる機能とかねーのかな。 ↓みたいな感じで。 シャッタースタート シャッター終了 |-----------|-----------|----------| スナップ スナップ スナップ スナップ
298 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/08/02(木) 17:31:30 ID:pJBvc6Kf0
久しぶりに覗いたらHDRPが定着しててっちょっと嬉しい。って海外じゃ普通だったのか! それはそうとjpeg2000とは違うの?
>jpeg2000 違うようだがそれと同じ道を辿る予感がするんだぜ?
300 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/08/02(木) 19:09:37 ID:pJBvc6Kf0
普及してないよね。
何も意識しないで勝手に表示されるようにでもならないと普及はしないよね。
site見る方の環境依存じゃ難しいってことだよ。
>>297 像がずれるから完全な静物以外はダメっぽい。&ブラケットで良いのでは。
301 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/08/02(木) 19:49:17 ID:g1WGiqC90
>>300 ブラケットだと、1秒〜30秒で5回サンプリングする場合、
1+2+4+8+15+30=60秒の時間が必要だが、
>>297 の手法が可能であれば、30秒でサンプリングが終わる。
まぁ、それだけなんだけどね。
jpeg2000が普及しないのは展開に時間かかる事もあるけれど 一番はWindowsがサポートしないせい。
JPEG2000とHDRの区別がつかない人間にHDRPという文字列に拘られてもな。 JPEG2000は医療用画像で絶賛利用中。 >カメラの撮像素子が捉えたすべてのダイナミックレンジと忠実な色を保つことができる 文月信者が大絶賛の1/1.8の300万画素でもダイナミックレンジとしては不足していると思うが。 表現できるフォーマットも重要だけど、撮像素子も重要なのでは。
>>297 前に書いたが、どっかのコンデジでそれがやれるはず。探してみてくれ。
ニコンの「長押し連写でブレが少ないものをセレクト」みたいな機能で、長押し連写で自動
ブランケットなんてのもそのうち出てくるかも。
>>299 おれもなんとなくそんな気がする。どこか力のあるメーカーの一眼デジが記録方式として
採用するとかあったら、ぱーっと広まるかしらんけど。
>>304 長押しブランケットでカメラが自動選択、な。まあメモリ容量の問題はあるにせよ全部残し
ておけよとか思うんだが、あとから選ぶのを面倒がる客層ってあるだろうからなあ。
思い起こせば太古のコンデジ、三洋電機がお送りした 名機DSC-MZ1には現在のHDRの普及を見越して 「白トビ、黒ツブレを解消、ワイドレンジショット」 を実装していた。 しかし、実際は眠い画像が出てくるだけだった。
308 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/08/04(土) 16:36:08 ID:5juhRlvB0
>>306 あれはレンジは広がるんだけど表示デバイスがショボいと
ただの眠い写真になって意味がなかとです。
それから、青空が苦手らしく、雲と空の境の色が不気味になることしばしば。
つか、基本的に広がったダイナミックレンジを表示デバイスの範囲内に押し込むと、それ は眠くなるもんだと思ったり。そこから逆に「メリハリのきいた写真ってなんなのか」とか考 えると、いろいろ面白くなったりもするわけだが。 しっかしま。自動でやって破綻しても目立たせないようにするとなると、あのくらいが限度 だったんじゃね?
そのままリニアに押し込めば眠くなるだろうけど、眠く成らない様 カーブ付けるもんじゃないの。
どこを見せたいかによるからさー。機械に一律にトーンカーブいじくらせるのがいいかどう かはビミョーだと思うよ。記録する段階では眠くしといて、それがやだったらあとからいじる のが正解じゃないだろうか。
MZシリーズの本領は、ワイドレンジショットより、高速ブラケット撮影だから。
HDRが扱える予定のJPEG XR(仮)に期待だな。 表現できるようになれば、広がった分を活用できるようにカメラ部分が改良される可能性はあるし。 >307 微妙すぎるな。
cinepaintって、何時の間にかHDRが作成できるようになっていたんだな。
>>227 >ラッセンの絵みたいなのが好き
えー!!
自分でHDRツール作ってみようかと思ってるんだけど、安直な アルゴリズムだと、PhotomatixのToneCompressorの様な 結果になるのかなぁ。
>>316 ぜひ、自動位置あわせ機能も載せてくだされ。コマごとの微妙なズレの修正ってけっこう
手間どるし、高性能な位置あわせ機能が搭載されれば手持ちでもいけちゃうケースがそ
れなりに多くなると思うんだ。
あと、出力を、フォトショップのレイヤ形式なんかも選べるようにしてもらえると、最後の微
調整を別途やることができて、けっこううれしいかも。
>>315 このスレにはアールビバン社員が常駐している
320 :
やあ変質者(笑) :2007/08/12(日) 16:00:49 ID:atwGvWNg0
321 :
S20 :2007/08/14(火) 01:02:29 ID:ccOMSpDn0
>>321 おれ、RAWは使ってないんだども。
オーバー露出の暗部用コマの暗部って色がおかしくなってることがそこそこ多いような気
がしてます。彩度が強調されがちで、そこでバランスが狂っているともうごしゃごしゃ、みた
いな。なので、暗部用データは彩度を落とすことが多いですね。
下の完成品の軒下あたり、もうちょい彩度を落としてみてはどうだろうかなんて思いました。
見た目ではこんなに赤くないと思うんだよなあ。
>321 S素子だけとR素子だけと普通に現像したものを使った理由は? 増感による色ノイズをS素子を使うことで回避しようとしたの? 誰にも聞かれてないけど、319はF710で撮影したJPEG画像を重ね合わせて作りますた。 建物の窓に映りこんでいるものを描写する目的は果たせているけど、撮影の手間はなんだかなぁ。
324 :
S20 :2007/08/14(火) 21:05:59 ID:ccOMSpDn0
>>322 なるほど暗部用の彩度ですか こんどやってみます
完成品の軒下は フォトインパクトのHDR合成時のラダーの調整ひとつで 赤くなったり隣のようになったりで
解りづらいでしょうが 一番右端の桜の色が薄くなったので 素材の何枚かに濃い色の画像を貼り付けてHDRしました
>>323 たんに 明暗の上限下限です RAWなので 一枚の画像から これくらいの明暗差が出せるので
SRの比率を 0% 25% 50% 75% 100% で現像して HDRしてます
(ノーマルの現像時にこれ位明るさがいいみたいです)
ちなみに 700/710のRAW用 フリーの s7rawとフォトインパクト12ならお試し版を使えば
多分同じ事が ワンショットで出来るのではないかと
HDRしてますって…動詞じゃねーぞww
>>255 これをRAWから現像だとすると
┏
┃12bit higer(RAW)
┗
┏
┃12bit normal(RAW)
┗
┏
┃12bit under(RAW)
┗
↑これを
↓こうするのがHDRImage
┏
┃
┃32bit HDRImage
┃
┗
↑これを
↓こうするのがトーンマッピング
┏
┃8bit HDRPhoto(JPEG)
┗
ちなみに
┏
┃12bitr(RAW)
┗
これを
こうするのがRAW現像ソフトを使ってJPEGにするのが普通?
┏
┃8bitr(JPEG)
┗
328 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/08/18(土) 21:59:59 ID:rBz1Lw9S0
HDRやる時って一旦degamma(逆ガンマ補正)して合成する必要あると思うんだけど、 カメラ内のガンマ値ってどうやって調べてる?
ソフトウェアでHDRI精製する時の話なのかHDRPを自前で作る時の話なのか。 それにしてもガンマ補正の掛かっていない画像を逆ガンマ補正する意味がよく分からないうえ、 仮にガンマ補正されている画像だとしても、逆ガンマ補正をしてわざわざ劣化させる理由がまたよく分からない。 。 自前HDRP作成の話であれば元画像を使えばいいだけのことでは? ちなみにHDRshopではガンマ補正の掛かっている画像群と 逆ガンマ補正をして無理やり元画像に近づけた画像群を合成しても 出来あがるHDRIは似た合成結果になるのでガンマ値どうのというのは HDRI精製にはたぶん関係無いと思う。
ふと思ったが 露出アンダーorオーバー気味にガンマ値を変える=逆ガンマ補正 という意味で使ってるのだろうか?
猫が好き♪ ◆1GNekodnQQ=天下の二日市在住w
332 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/08/19(日) 15:27:05 ID:qrJC8wwc0
イメージセンサーはリニアだから対数で表現するためにカメラ内の現像でガンマかけてるでしょ、 だから重ね合わせるにはデガンマして合わせなきゃ不自然な段が付くかと思って。 RAW前提のスレだったならすまん、無かったことにしてくらはい。
や。別にRAW前提ではあるまい(笑)。 とゆーか、厳密にあわせようとなるとマスク+平面方向ボカシ、みたいなのがもう問題な わけで(輝度方面でぼかしをかけないと)、現状ではあまり気にしてもしょうがない分野で はないだろうかと思う。
ひゃ〜りぃ〜♪”
SP-560 Ultra Zoom >「Shadow Adjustment Technology」が、明暗差の大きなシーンで画像の明部と暗部を補償し、よりバランスの良い写真を生成するという。 D3とD300 >局地的な階調制御ができる画像編集機能「アクティブD-ライティング」など。 ダイナミックレンジを広げる動きが加速して欲しいものだな。
ようやく画素数競争が一段落してダイナミックレンジに来た、のだったらうれしいなあ(とり あえず保守を兼ねて空シャッター切っておきます)。
>>338 熱ノイズ対策ってどうやってるんですか?
熱ノイズ? あの冷蔵庫とか冷凍庫とかで撮った絵の話ですか? ISO 1600で20分も露出するとIR filter 改造したカメラではR channel はjpgだと飽和してる それくらいの信号強度だから大した対策はしてないんです この時も環境は5度前後だったし でもこれからはflat darks, flat lights, darksも撮ってconventional な天体写真の作法でやる予定です そうした方が結果は確実に良いはずだし 形ができてしまえば手間もむしろ少ないかも
341 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/09/11(火) 19:55:25 ID:UmK87PId0
>>341 一枚でごにょごにょするだけならトーンカーブいじりゃ大半のことができちゃうんだけど、
なんかそういうのとHDRとがまざってるひとが多いみたいね。
大昔はラチチュードを広げる為にプラス補正やマイナス補正で描写した部分を合成していた頃があったから、因縁をつけることでもないだろ。 >341 一枚のRAW画像から何枚か現像をしてPhotoMatixと似たようなことをやっていると思う。
H:広い D:ダイニング R:ルーム
345 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/09/29(土) 00:26:49 ID:U6+Elyxb0
HDRについて教えてください。 PHOTOMATIX PRO というフリーのソフトを入手したんですが。 HDRした写真にPHOTOMATIXのロゴが入っちゃいます。これ消したいんですが どうしたらいいんですか? それとみなさんはどんなソフトを使われていますか? よい方法があったら教えてください。
>>345 Photoshopでシコシコけすんだ!
フォトショップがあるなら・・・いや、なんでもない・・・
349 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/09/30(日) 16:19:09 ID:8F5p5sF90
画像編集ソフト購入考えてます。 PHOTOIMPACTってHDRするのにどうですか?使われている方教えてください。
350 :
S20 :2007/10/01(月) 00:27:33 ID:S+DxI4nE0
>>349 PHOTOIMPACT 10と12もってます
12だと 無料体験版がまだあると思うので 使ってみたら?
んで HDR合成時に多少画像調整ができるので フォトショのCS3より自分には
使い勝手が良かったよ
後 JPEGだとExifを消すフリーソフトがあると便利かも(同じだと合成できないから)
PSDなら そんな事無いけどね
>>345 フリー版は横748ドットまで、縦798ドットまでの画像ならロゴが入らない。
フリーで使いたかったら縮小サイズで使ってください。
352 :
347 :2007/10/01(月) 08:13:55 ID:th7jUyZm0
その後、Photoshopで拡大するんだ!
ところで皆わざと外してるの? by空気読めない人間
355 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/10/04(木) 13:52:39 ID:I3pJARN80
>>354 やだなぁもう、本気に決まってるじゃないですかw
空気は読むもんじゃない あっためるもんだ
なかなか面倒くさいね。
メガオヤジ( ´,_ゝ`)プッ
361 :
名無CCDさん@画素いっぱい :2007/11/01(木) 05:30:16 ID:4wM3a9HU0
ひゃ〜りぃ〜♪”
絵みたいでつまらんな
うぉっ! これなら俺のデジカメのホットピクセルも気にならねぇぜ! というか、すごいですね。