1 :
チェーザレ -破壊の創造者-:
| | └┐ ┌-┘ | | ヽ
| l | | l | |
| | _,,,ニニ,,_ | | l
〉-ァカ |. ヽ ヽヾ``'、,,j |
/l { | ト、\ヽゝ弋ド、ヽヽ\ j' っ
⊂ { | .iト|r=ミ、 ヽトゞチラヌ\ i |∨
ヘ、レミ! トハ トッj:}ヒj リ { ! ⊃
,___ _,. -'' ´⌒`}. ゞ-' `ー"//λ !.i
(__, `ヽ / ヘ"" ’r-、 ""u//彡ハ.l ! こ、これは
>>1乙じゃなくてホイミンちゃんの足なんだから
/ / / ○ `ト、 ' ,.イ./r=ミ、i.l l 変な勘違いしないでよね!
/ / {. r-...__ ○ ヾ`,ア´.ラ,〃 } ! !.|
/ ∠,____,.ゝ. i ア 八三彡イ/ /} リ.l
ゝ.,____,,,.->、._ ゝ、_ノ (^くr' └i / .//ノノ j
Z,. -'' /`7'''┬(二` `ハ'´ヾム /彡イ /
/ ,. -''| {ヽ ヽ(二 , j //丿.ノ
`ー' ヘ ヽヽ--'`j=-^ヽ、_ノ-ー'〈
でも、公式サイトと非公式サイトは別にした方がいいと思う
チェーザレチェラチェラ チェチェラチェラ〜
10
>>1乙。
アンジェロとミゲルがフュージョンしてミケランジェロになるというDB的予想は完全に覆されたわけだが
あの好青年がどういう悪魔合体を経て偏屈おっさんになるのかというのも興味深く
つまりは早く続きが見たい。
麻生首相、ローマ教皇ベネディクト16世と会談できたみたいですね〜
>>12 ああ、暗黒卿ね。
あの人も失言多いからね。閣下と似た者同士。
神の代理人に謁見したローゼン閣下・・・パワーアップw
失言度と運命の見放され度もパワーアップ
ここいつも変な人わいてるけど今度は工作員ですか
いよいよこれから面白くなりそうなところで休載か…
…今から連載再開待ってま〜す
>>19 変な人ばかりの2ちゃんで、うちの閣下と違って国民の二割以下の
支持者しかいないローゼン閣下を茶化すと
工作員認定するあなたも変。
バチカンというとアル中が仕出かした不始末思い出すな。
今号も良かった
マキャベッリカワユス
すみません。
アンジェロのヌードに萌えてしまいました。
で、でも、私はモーホーではありません。その証拠に抜いてません。
アンジェロ、チェーザレに見込まれたのはいいが
その一方でどのぐらいの器があるか試されてるな
そしてシレンツィオの顔が
お姉さん系からお兄さん系に変わってしまったw
シレンツィオって誰かに似てると思ったら、BASARAに出てくる群竹さんだ。
歴史物ってある程度リアリティがあるから面白いんだけど、
事実ばかり追っているよりも、アンジェロのような存在を入れて
フィクション、お話としての面白さも加味する感じなのかな?
歴史物にあんまりオリキャラが出しゃばるとまた萎えるけど、
この作者は多分うまくオリキャラを話に絡めるのだろう。
ようやくスタートラインに立ったって感じだったね。
アンジェロに服をあげたのは感謝の意味もあるけど、
図書館の鍵を渡したしこれからもボルジア家に絡んできそうだ。
閣下が没落すると、メディチ派のアンジェロは故郷フィレンツェに帰れなくなるのかもね。
チェーザレが行儀見習いとしてローマに連れて行くのかな。
それにしても閣下・・・
これからしばらく不遇の時代が始まると思うと泣けてくる。
27 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/09(木) 11:51:18 ID:v+rsd29GO
ローマ帝国の末裔として…ってかっこいいなあ。
日本人の場合は何の末裔だかわからないから何とも言いようがないよ。
マリアがそこはかとなく可愛かった
セリフがいちいち説教くさいね
>>27 自分の地元は蜂須賀家政の生誕地なので、川並衆の末裔と言ってみる
麻生彩子(麻生太郎の娘で東大生)だと大久保利通の末裔かなぁ?
>>27 逆に、海外に出た日系人だと、豊芦原瑞穂国の末裔であること自体を
誇りにするって感じかね。
まぁ瓦解した文明の末裔なんぞでない方が、むしろ幸せって見方もできる。
日本はローマ文化圏に入らなかったドイツや北欧のような位置付けだからね。
国粋的には戦前の朝鮮南部を含んだ「大和古代帝国」の皇国史観かな。
一方でケルト文化に位置する薩摩隼人や蝦夷を末裔を誇りにする人もいる。
南米の日系人あたりだとあまり祖国や文化に固執しないで
すっかり向こうの人たちに同化している感じ。流れ着いた先が自分の故郷
というヤポネシア気質が日本人なのかも。
マキャベリが出たのがうれしかったw
この人がいなければ、漏れは主人公を知る事は無かっただろう。
それなりに見栄えのいいキャラが
身づくろいをしたりセンスのいい
衣装を身につけるシーンは
読んでいて優雅な気分になるから好き
今度こそシエナ編が始まるよな?
前回の集中連載の終わり際に、シエナ編への布石を打っておきながら、
結局は今回のように延々と延々と昔語りになっていたので、その辺が不安だ
公式サイト2009年3月3日付で、8巻収録分も(7巻同様)序章部分の統括とかかれていたので、少し不安だ
ショタな作者が美少年期から抜け出せずに足踏みしている感が・・・。
>>35 シエナの前にフィレンツイエに行くって書いてあったから
フィレンツイエの情勢の説明もあれば、まだまだ先じゃね?
サヴォナローラかー
最後のシーンいい〜
マキァヴェッリに後ろ姿を見送られるチェーザレと待つミゲル…
ここ最近、アシスタントに布や顔の影をつけさせてるのか、なんか雑な感じがする
細かい線なんだけど何か境界線がボヤッとしてる印象を受けるな
>>27 当時のキリスト教徒の立場として、ローマ帝国の末裔という意識があったとはとても思えないんだけど
キリスト教から見ると、初期のキリスト教徒を迫害したにっくきローマ帝国じゃないのかな?
そういや、ローマ帝国によってペテロとパウロが殉教したんだよな…。
後に国教になったからかな?
>>42 何百年もたった後なわけだし、そこまで熱心な原理主義者っつーイメージはないなぁ
ユダヤ系ならともかく
>>27 日本の場合は王朝が変わったことはありません
世界最古の王朝が現存しています
これは激しくレア
>>45 確かに。まあ早くから政権を喪失して「祭儀」を司る神官のような
文化的役割になったのも大きいだろうな。
世襲の教皇のようなものだもの。
>>42 >>初期のキリスト教徒を迫害したにっくきローマ帝国じゃないのかな?
そのキリスト教を庇護し崇高なものにしたのもローマ帝国(コンスタンティヌス帝)ですよ。
先週掲載話でコンスタンティヌスの寄進状に触れていたように、
当時は双方に政治的な歩み寄りがあったとはいえ、今日のキリスト教があるのは
やっぱローマ帝国のおかげと言えるだろうし、カエサルは今でもイタリア人にとって英雄だよ。
作中でも、くどいっ!つーくらいw描かれていたのに全然伝わってなくてワロタw
因みにキリスト教迫害を始めたのはネロ帝。
連投スマソ
×今でも英雄
○今も昔も英雄
>>47 作中にクドイくらい描かれてるはずなのに全然伝わらないのは
わかる気がするぞ…
コミックス派に一票いれとこう
>>49 あれは読む側にもスキルを要求するだろうな。
徹底的にわかりやす〜く劇中劇のように描いてたら、
おそらく一巻丸々ページを使ってたかもしれんw
それはそれで自分的にはおもろいが、ここの住人の大半が憤死してたかもなw
>>50 それだ!
同じくモーニング誌上で連載中の、聖書を題材にした「ラキア」といい、
最近密かにキリスト教のブームが知らない間に起こっているのか?
それにしても、最近はシレンツィオの台詞が脳内で小野大輔の声に自動的に変換されてしまう
こちとら古いからチェーザレの声がキャスバル兄さんの声にしか変換されなくてこまるこまる
>>45 王朝が変わったことがないといっても、それは傍系なんかでつなげた結果で、
日本的なカウントをすると、ヨーロッパもかなり古くなるし、
ヨーロッパ的なカウントをすると何度も変わっている
なんせ、ヨーロッパは庶子を認めないから、簡単にお家が断絶する。
そして、傍系が継いだら、王朝が変わったと見るから、変わっているように見えるだけ。
王は内乱や戦争で滅んでも、王の血は滅ばない。
髪に聖別された王の血が神聖なのは、どこの国も一緒
髪だって・・・神だ・・・orz
ということで、家族制度や継承法が違うんで、単純な比較は出来ない
>>52 モーニング2には、「聖☆おにいさん」もある
うん、髪は大事なアイテムだな。
主要メンバーで禿げそうなのは誰だろう
>>52 「ラキア」のページを「チェーザレ」と間違えて読むところだったョw
>>54 それってイギリスのスチュアート朝とかテューダー朝とかの例かね。
はっきり言ってヨーロッパの王族は政略結婚やら相続がらみで
みんな親戚だからね。
名誉革命で外国から迎え入れた新王は英語しゃべれずオランダ語だけ
で外国人そのものだけど血縁はあったし。
いまヨーロッパに残ってる公や王家にはまずハプスブルグと姻戚関係が
あると聞いた。
フランスのメロリングの家宰だったカロリングが簒奪した場合も
姻戚関係はあったろう。
アジアだと異民族支配で断絶するか、簒奪した場合は前の王朝の家系は
根絶やしになるけど、隋唐革命のように大抵は有力者同士が姻戚関係に
あって煬帝と李世民も確かいとこ同士だったような。
それに家系の古さでは宗族制度が根強い中国にわんさか最古の家系は
いっぱいいる。
>>59 そうです
イギリスなんか、先祖をたどると一応ウィリアム征服王までいくし、
ウィリアムはバイキング王ロロの子孫で、妻は7王国のウェセックス王家の血を引いている。
だから、イングランドのお家騒動に口を出すことが出来た。
それに、カミラ夫人もダイアナ元妃もチャールズ二世の私生児だったリッチモンド伯の末裔だったりするけど、
男系で途絶えたように見えても、庶系を通して実は繋がっている可能性はある。
「アルカサル」で有名になったドン・ペドロとエンリケ・トラスタマラだって、異腹の兄弟。
そして、女系では、イギリス王室へと繋がっている。
ポルトガルのアヴィッシュ王朝も始祖はジョアン一世だが、ジョアン一世はその前のブルゴーニュ朝の王の庶子。
フランスも、カペー・ヴァロア・ブルボンと一応同系。
ロシアもリューリク朝からロマノフに変わった時だって、滅ぼされたのではなく、
イワン雷帝が自分の息子以外の皇族を臣籍降下させて、相続権を奪ったら、息子達が早死にして、
勝手に滅んでしまっただけ。しかも、その後、皇帝になったミハイル・ロマノフは、一応、リューリク朝と婚姻関係があった。
ヨーロッパの王家の争いって、日本の言えばお家騒動程度のもの・・・血統的にはw
ただ、それが外国の王族になっているから、簡単に戦争になってしまうわけだがw
ヨルダン・ハシミテ王国は、1946年に独立したわけだが、王は、ムハンマド(570?〜632?)の従兄弟アリーと娘のファティマの末裔であるハーシム家。
中国は、天子は天命を受けたものがなるわけだから、天命がなくなると、滅ぶより仕方ないけど、天は万世一系どころか万世不変だしw
相続制度が国や民族によって違うから、長い短いって、比較できないんだよね
特に、男系は滅んでも女系は滅ばない
婚姻によって次の権力者と結びつく
日本だって、蘇我氏は男系は消えていったが、蘇我の女が藤原不比等と結婚して、現在まで続いている
ボルジア家も妹の血は今でも残っているんだったっけ?
ということで、スレチを元に戻します
長文スレチ失礼
で? ローマ人の末裔をもって自任するのは至当だと?
>>62 映画ベンハーを見た限りでは、キリスト教徒がローマの末裔を自認するはずがないと感じるなぁ
>>61 >ボルジア家の血
チェーザレ・ボルジアの血も嫡子ルイーズ姫を通して現在まで受け継がれて続いているんだっけか
確かフランス貴族ブルボン・ブュッセ伯爵家
>>62 自分なんかは遥かに及ばない器量の大きな者がいたと言いたかったんでないの?
チェ-ザレにしてみれば
>ローマ人
大和手魂みたいなもんだろ
「君主論」の最後の文読めば似たような事が書いてある。
>>63 そんなアメリカ人が書いた小説が原作の昔の映画を例えにされてもなあ。
しかもハリウッドだし・・・。
>>67 それを言えば、キリスト教にかかわりが薄い現代の日本人が
当時のイタリア人の心情を理解できるものかね
ハリウッドのほうが日本人より少しはバチカンに近いだろうよ
>>68 ベン・ハーはスペクタクル映画としては超一級の名作ではあるが、
勧善懲悪、単純明快が大好きな国での娯楽作品であることは否めない。
全ては興行成績が身上のハリウッドで、ヴァティカンがどうとかの精神論を
論じるのはどうかと思う。
問題は精密な文献からの考察だと思うんだが。
ベン・ハーの原作が発表されたのは1880年で今から130年も前の作品なんだが
どういった文献を元に構築されたのかは小説は未読なので知らんけどね。
そういえばボルジア映画って数年前のスペイン映画「Los Borgia」の予告しか見たことないなぁ
>>69 ------------話の元はここ---------------
27 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい[] 投稿日:2009/07/09(木) 11:51:18 ID:v+rsd29GO
ローマ帝国の末裔として…ってかっこいいなあ。
日本人の場合は何の末裔だかわからないから何とも言いようがないよ。
-----------で、これを書いた--------------------
42 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage] 投稿日:2009/07/10(金) 21:53:39 ID:vOlTQnM10
>>27 当時のキリスト教徒の立場として、ローマ帝国の末裔という意識があったとはとても思えないんだけど
キリスト教から見ると、初期のキリスト教徒を迫害したにっくきローマ帝国じゃないのかな?
--------- 続いてこちら----------------
47 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage] 投稿日:2009/07/10(金) 23:36:07 ID:drS+mIeh0
>>42 >>初期のキリスト教徒を迫害したにっくきローマ帝国じゃないのかな?
そのキリスト教を庇護し崇高なものにしたのもローマ帝国(コンスタンティヌス帝)ですよ。
先週掲載話でコンスタンティヌスの寄進状に触れていたように、
当時は双方に政治的な歩み寄りがあったとはいえ、今日のキリスト教があるのは
やっぱローマ帝国のおかげと言えるだろうし、カエサルは今でもイタリア人にとって英雄だよ。
作中でも、くどいっ!つーくらいw描かれていたのに全然伝わってなくてワロタw
因みにキリスト教迫害を始めたのはネロ帝。
--------- さらにこれ -------------
62 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage] 投稿日:2009/07/11(土) 11:46:14 ID:G512mbms0
で? ローマ人の末裔をもって自任するのは至当だと?
>>57 チェーザレは禿げる以前の問題だろうから除外するとして…
閣下は食生活もアレだろうし禿げそうだけど、父親が禿げてなかったのでどうなんだろう。
アンジェロは禿げそうにない。
マキャベリはいつか絶対禿げる。史実ではどうか知らないが。
>>68 人魚姫やフランダースの犬のアニメ映画をハッピーエンドにしてしまう国だぜ?
フランダースの犬の良くも悪くも一番の見所なのにのう、、、
>>63 ローマ帝国いうても、ネロ帝(在位54-68)の頃とコンスタンティヌス大帝(在位306-337)の頃は
状況が全然違うんでないかのう。
塩野さんのローマ物語で、キリストの勝利というサブタイトルの巻があったように、
長らく迫害されてたけど後に国教化しローマ帝国と一体化した。
その後東西に分裂し、西ローマ帝国は滅ぼされたけど、シャルルマーニュ(カール大帝)が
西ローマ皇帝を受け継ぎその後神聖ローマ帝国という流れがある。
77 :
74:2009/07/11(土) 23:19:43 ID:iAC9RFP50
ごめん。フランダースの犬は、アニメではなく実写だったわ。
実写があるんかいw
キリストに引導渡したピラトはローマの総督でしょうに…
ピラトはものごっつ気が進まず
そこまで(注:死刑)することはないだろと言ってみたり
イエスとバラバ(強盗殺人の常習犯)、
ピラトの職権でどっちかに祭日の恩赦を与える、と言ってみたりした
しかしローマ帝国ユダヤ自治州の特例
(ユダヤ教保守本流の伝統を守る限りローマ神殿に帰依しなくてよい)を
未曾有の危機に晒したイエス(新解釈のユダヤ教を広めようとした)は
生かしておくわけには行かない。それならバラバに恩赦を、!と保守派は主張
-----------------------------------------------------------
というのが聖書上の見解
どちらかというと、同族であるユダヤ人がキリスト処刑に熱心だったそうな。
と、カキコしようとしたら
>>80さんが詳しくカキコしてたw
結局、保守本流であるユダヤ教の利権を守る為に、キリストは抹殺されただけなんだよね…。
公平を期すために言うと
・ローマ帝国被征服民は原則ローマの神々の神殿に改宗しなきゃいけなかった
・しかし神殿を守ろうと全滅して見せたりした事と、その信仰歴史の長さから
ユダヤ人だけは伝統に忠実、且つ体制よりな立場である限りにおいて例外扱いしてもらえた
・しかし「体制よりであること」は伝統に優越したので
伝統的な立場からの発言でも反体制な批判は許容されなかった
・だからユダヤ人の文化の真髄であるユダヤ教を守るために
ユダヤ教会上層部はローマ帝国御用組織にならざるを得なかった
・しかし洗礼者ヨハネやイエスはよく言えば信念の人
ぶっちゃけ空気読めない人だった
・読めない人には消えてもらわなきゃ他民族の信仰同様ユダヤ教も、、、!
歴史や宗教関係は、いろんな見方があってしかも真剣度が高いものだから
熱心に話すには微妙だよね。
これがまた、自分の見方が正しいという自負の強い人や、
自分の知識への自負の強い人が多い。
宗教関係なんてデリケートな話題の最たるもの。
歴史板や宗教板なら、まあそれを承知でホットにやるのもよしだが。
かと言って、雰囲気で流すのも問題有りな気もするが
とりあえず盲信的な書き込みで荒れさえしなきゃそれでいいかな。
ヘタリアブームのせいか最近ひとつの見解を自信持って語る人が増えたよな…
せっかく歴史に興味持ったなら一方だけでなく多角的に眺める事をおすすめしたい
>というのが聖書上の見解
正確には歴史上の見解と言うべき。聖書的には人類の罪の贖いの為に
十字架にはりつけられた(という宗派が勝ち残り)というのが聖書の
見解。
皇帝は次第に専制君主化して権力の集中や正当性を多神教の主神、
特に太陽神と自己の権威を一致させようとして、キリスト教を迫害
したし、同じアジア宗教のミトラ教も拮抗した勢力だったのでキリスト教
の地位は絶対的なものではなかった。
むしろキリスト教の教皇は皇帝を承認する事で社会的地位を持ちえた
かつての「元老院」の役割を担う事で、各国の王=軍人皇帝たちの
中に存在感を勝ち得ていた。
ローマカトリックはあくまでもローマ文化の保存者、ローマ帝国の遺制
の変形。チェーザレが自らを「ローマ人」であると言い、「皇帝」の
復活を意識したのも不思議では無い。
>>85 現代版チェーザレにそれぞれの感情移入をするのは結構なことだが
チェーザレが何様か?と考えてみると
たかが坊主の息子、それも私生児
当時の、(あるいは現在でも、)常識から見れば世間の厄介者
ローマ帝国の末裔という意識より、強烈なコンプレックスから武力制圧に走った若者
という気がしてならない
塩ばあで最初にチェーザレを読んだときは
法皇の息子であるチェーザレ・ボルジア との記述にぶっ飛んだものだ
>>88 漫画に限らず歴史の評価は実際の人物とは無関係だから。
織田信長の一向一揆虐殺を「封建体制が民衆の自治を弾圧」と
捉えるか「政教分離」と捉えるかは時代の価値観にすぎない。
チェーザレが生まれの卑しさにふてくされて有力者の権力を傘に
暴れまわってただけだったとしても、記録する側のマキャベリが
「神がイタリアにもたらした光」「君主の見本」と評価すれば
そういう人物と見られる。
現代の感覚で歴史上の人物を再構築するのも当然。何故なら
歴史は今を生きる人の為にあるのであってとうに死んだ人たちの
為にあるのではないから。(事実の捏造とは違う)
ユリウス2世ことジュリアーノ・デッラ・ローヴェレもしっかり庶子がいたんだよな
娘だけで息子はいなかったんだっけ
>>90 ニコロ・マキャベリは所詮フィレンツェから見た世界観だべ
フィレンツェの政争に嫌気がさして独裁者のチェーザレに憧れたんだべな
>>92 所詮現在の東洋人のきみから見た世界観だべ
>>93 確かに君の言うとおりだ
マキャベリにインタビューしたわけじゃないからな
しかし、ウィキペディアによると、史実のマキャベリは「マキャベリスト」ではなかったんだそうだ
陽気なおしゃべりで飲む打つ買うが大好きで、良き夫、良き父親だったそうだ
惣領版からは想像できんがw
>>95 な、なんだってー(AA ry
てっきり、冷酷な権謀術数家と思ってたw
流れ豚切りな上に心行くまで妄想乙なんだけど
アンジェロはチェーザレが受けている「神の寵愛」を具現化した存在として
書かれているのかもと思い始めた。コロンブスの言うように名前も「天使」だし。
スペイン語や宮廷作法、今回の鍵などのフラグ的に考えて
多分アンジェロは学生編後も出てくるんだと思う。
アンジェロがチェーザレから離れたときが落ち目になっていく時なんじゃないかな、と。
それにしても今回の淋浴、美人な女に髪や体洗ってもらうのって本当にどきどきするから
アンジェロの気持ちがすごくよくわかるwww
>>25 > シレンツィオって誰かに似てると思ったら、
叶美香に似ている
>>97 下世話な話だけど「ちんちん立ったらどうしよう…」とか思っていたら可愛い
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名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/07/13(月) 18:15:37 ID:HVKOPwXcO
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