1 :
歩兵:
2 :
歩兵:04/02/20 01:36 ID:6k7P/g60
_____________________________
★|註)掲載場所が一番最後にされていても打ち切りと関係ありません。 |★
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
4 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/20 02:12 ID:ET8LMLul
>>1さん だんだん
松山に旅行に行きたい。
6 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/20 03:23 ID:U7/7gcsA
>1
モツカレー
7 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/20 03:34 ID:0q8ie6Ov
>>1 おつ
____
(ノ___)
|__☆_|_
ヽミ# ゚Д゚ミノ チェストーー!!
| 个 | チェストーー!!
〆| ̄ ̄ヽ
∪⌒∪
>1
乙です
スレタイの☆が増えたおかげで探しやすくなりますた
9 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/20 10:20 ID:VsZCcc7l
>1
乙カレー
>7
カワ(・∀・)イイ!
10 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/20 13:17 ID:2XT5baCl
最新号やっと読めた。
田舎では入手しづらいな…
それはともかく、
日本軍は清軍の罠にはまって死傷者続出、大苦戦だな。
清軍のほうが装備がいいとは知らなかった。
学校の教科書程度の知識しかなかったからなあ。
小なりといえども近代国家の日本だから、当時最先端の近代兵器を備えており、
これに対して、封建老大国の清国は兵の数は日本の10倍くらいもあるが
青龍刀や旧式の銃砲で武装しているのかと思った。
無知でした・・・。
11 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/20 14:09 ID:WtCtSB25
上原勇作なんかよりも
秋山好古とか柴五郎のほうが
どうしても好きだ。
13 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/20 16:18 ID:oLi8pUAb
清国は、指揮権がバラバラで一部が戦ってるうちに前線の兵置いて
逃げ出してるよ。
14 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/20 19:04 ID:ZKqXIBFI
どうりで、欧米諸国の数百程度の兵にしょっちゅうボロ負けしてるわけだw
15 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/20 22:54 ID:luw8XyiB
>>10 国の体力(経済力)にモノを言わせて新型兵器を買い揃えてるからな
ただ、それを扱う兵士がアレなので・・・
16 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/21 01:06 ID:MivVm1wO
17 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/21 05:44 ID:60RAuUnn
規律や指揮系統がしっかりしてこそ軍隊だからな
良い武器持ってる盗賊団ってとこだろ軍には勝てんよ。
人が来ないね(´・ω・`)
19 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/21 19:39 ID:tRtiVwVM
清国軍、軍艦の砲塔にロープ回して洗濯物干していたって話を聞いたことがあるな・・・
>>19 それ見て東郷が『清国軍はダメポ』と言ったのは有名すぎる話。
我らがイタリア海軍もやってた気がしたが…>洗濯物
あとでちょっと調べてみるよ。
そりゃまあイタ公海軍じゃ、ありそうな話だ。
伊太利亜人は戦争には弱いが喧嘩には強い。(らしい)
戦争ってのはどんだけまとまってて
真面目に命令遂行するかっていうのが大事なんかな。
ケンカの強さだったら日本人がロシアに勝てるわけないし
26 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/22 10:21 ID:K82YdwKa
>>13 清国軍って、
なんだかいくつかの私兵軍団が集まっただけのいわば烏合の衆みたいですね。
しかし、現時点での“戦況”は
平壌に立てこもる清国軍が日本軍に相当なダメージを与えて圧倒的優勢のようにみえる。
今後、どういう形で清国軍が崩れるのかな。
>>23 第二次大戦の頃は、ドイツの足を引っ張るだけの存在だったからね。
小国ギリシャに攻め込んだら逆襲されてイタリア領アルバニアにギリシア軍に
攻め込まれるという体たらく。
見かねたヒトラーが電撃戦であっという間にギリシャを含むバルカン半島を制圧
してしまったのとは大違い。
でも、ローマ共和制・帝政時代最盛期の「ローマ人」は強かったな。
27 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/22 15:56 ID:lV+EzgrU
>>26 ベルリンオリンピックの聖火リレーの時に
攻略ルートを下調べしてたらしいですから。
28 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/22 16:34 ID:gCo+g7Oe
山本五十六は三国同盟締結を記念して寄港したイタリア海軍の士官に葉巻と陛下から贈られた上等な葉巻ケースを盗まれて「泥棒と同盟を結ばねばならぬとは情けない」とたいそう嘆いたそうな
29 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/22 17:16 ID:C3makr06
イタリアは昔優秀だったが偉い人が皆処刑されて駄目になったと聞いた事がある。
まるで今の日本だな
>>29 現代でも越後屋を名乗る店はいくつかあるが、某店主曰く、
「悪い越後屋はみんな成敗されたので、今いる越後屋はいい人ばかりですよ」
スレどころか板違いか。
33 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/22 22:11 ID:T6ujfGVj
____
(ノ___)
|__☆_|_
ヽミ# ゚Д゚ミノ チェストーー!!
| 个 | 気合が足らんぞ!!
〆| ̄ ̄ヽ
∪⌒∪
有名な小話を一つ。
「総統!イタリアが参戦しました!」
「よし!3個師団を以てイタリアを殲滅せよ!」
「総統、イタリアは我がドイツの味方として参戦したのです」
ヒトラー、がっかりとした様子で
「……そうか、では、6個師団を以てイタリアを援護しろ」
35 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/23 00:31 ID:zaeLjiAL
ドイツ人が日本人旅行者に
「今度はイタリア抜きでやろう。」
と言ったとか言わないとか。
>>35 それは本当に言われた。
日本漫画はサイコーにCoolだそうだ。
ジョジョを知っていたので「ドイツの科学力は世界一ィィィ」は日本人にとって真実だ。と言ってやった。
37 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/23 08:36 ID:O+3nVh0V
日本漫画って、欧州では人気あるのかな?
38 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/23 09:50 ID:3KcmjeDh
>37
何と比較してかはしらんがわりとある
39 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/23 13:57 ID:HIYJGu7p
アニメは人気ありそうだね。
エヴァンゲリオンなんかも、
むこうのオタクあたりに人気がでそうだね。
41 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/23 14:29 ID:3dcgCVb2
なんか駄目だそうですよ。安易に天使とかの名前使っちゃってるから。
>>41 キリスト教原理主義者でもない限り大丈夫なんじゃないの?
その辺は。
43 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/23 20:23 ID:aZeAZoPt
キン肉マンはまず駄目だ
>>41 ドイツは、欧州では比較的宗教に寛容な方と聞いたが?
っていうか日露戦争の話しようぜ。
48 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/24 00:42 ID:4Nus18nm
>>47 その前に日清戦争が現在進行中なんですが・・・
平壌でも1巻まるまる使うつもりなのか?江川は
平壌のメインは、まだ出てきてない立見支隊・佐藤支隊だから、1巻じゃすまないんでは・・・
50 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/24 01:16 ID:jrge3df4
大苦戦中の日本軍、これで逆転できたのが不思議な気がする。
今回一番DQNなのは誰?
1.激戦真っ只中への砲兵移動を言い出した長岡
2.それを認可、ごり押しする大島
3.隠し陣地に砲撃しなかった柴田
この時点で北・西はどうなってるのだろう。
51 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/24 10:24 ID:S+ImFKrE
囮がボコスカやられるんなら、ええんじゃろうきに?
ドイツは倒錯的なものにも寛容らしいけど……
自分はゲーテとシラーが出た国柄を信じる。
53 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/24 13:19 ID:phcvHozw
>>48 黄海海戦は、すくなくとも1巻ぐらいは使うだろうね。
豊島沖会戦は、1巻近く使ったからね。(第十巻)
>>56 じゃあメインの日本海海戦は2巻ぐらい使うのかな。
>>57 いやいや、五巻ぐらい・・・。
つーか100周年に拘らなくていいから、
ドンドンマニアックに細かく描いてってくれ。
59 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/24 17:47 ID:9iTQYcj2
児島襄の「日露戦争」読了。
まあこの戦争は苦戦に継ぐ苦戦だったのが良くわかったが(敵失で拾ったようなもんだ)、
マンガ的には描くのが大変だろうなあと思った(w
62 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/24 22:56 ID:a8oedMby
前スレで見た
乃木は無能無能言ってる人達の根拠って、
まんま司馬遼太郎の受け売り?
この前の読売新聞に坂の上の雲の乃木無能説を
否定する記事が出てたよ。
それと、前スレで日清戦争終わったら
すぐZ旗シーンになるって言ってた人、(ネタレスだと思うけど)
その前にのぼさんが病臥生活ながらも
俳句を作り続けカリエスの痛みに苦しみながら死んで行くシーンで
長くなるからもっと後だと思うよ…
日露開戦の前年に死んじゃうから
64 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/24 23:16 ID:I/oLjR4O
三国干渉と、義和団の乱もありますよ・・・・
つか、司馬遼太郎は「殉死」でもそうだけれど
乃木には辛辣というか、腹に一物ありそうな書
き方するけれど、なにかあったのか?
67 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/25 00:53 ID:LbQFktDL
>>66 政治家や軍人は人格者であるより有能であるべき、ということか
軍団長って能力をどう評価していいのかわからんよな。
大抵、戦歴が華やかな大将が選ばれるんだろうけど。
戦歴が華やか、ていうのはそれだけ戦争な時代だった、てことだからなぁ。
70 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/25 08:27 ID:j4cbgLJK
>66
司馬は軍隊で生まれて初めて殴られたから恨みがあるんだよ
71 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/25 08:37 ID:oaZ8UZRp
>>62 機関銃で待ちかまえた敵陣に馬鹿の一つ覚えの正面からの銃剣突撃ってのは作戦とは言えんな。
これでなまじ成功しちまったもんだから大東亜戦争でも銃剣突撃が繰り返され犠牲を増やす事になった
乃木の戦歴って他の大将連中と比べたら
やっぱ少し見劣りすんのかな?
73 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/25 13:48 ID:kwkpShIE
>>71 その話何の本で見たの?
乃木さんのことは大して知らないんで…教えて下さい。
それで、”そんな作戦”が成功したってことはその時の
状況においては何か理に適ってた可能性があったとは考えられない?
大東亜戦争でそれが繰り返されたってのは乃木のせいじゃなく
それを一側面でしか捉えられず妄信して教育・指示した人達が悪いわけだし
74 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/25 14:06 ID:kLBuHBYa
失敗を教えなかったって話が戦後に出たそうだよ。
でもノモンハンとかで小松原将軍がどう考えても無理だが
日本の兵隊は強いからなんとかなるかもって思ってたって
逸話があるから犠牲が大きければ大きいほど失敗を隠そうとして
美談にしたりするってのもあるのかも。
75 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/25 14:46 ID:s7BSNwQK
つか補給が大丈夫なときは普通に戦って勝ってた訳で
劣勢を精神力とかで補おうとしたのが失敗じゃない?
76 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/25 15:29 ID:oaZ8UZRp
>>73 映画化もされてるから二百三高地でググッてみそ。
嘘かまことか真偽の程はわからんが、次から次ぎへと突撃しては倒される日本兵を見たロシア兵が「これは戦争じゃない!虐殺だ!」と絶叫したという逸話も残されている。
>>76 それそれ、読売新聞には
203高地とかで犠牲が増えたのは
乃木が無能だったからじゃなくて
そうせざるおえない状況(物資が全然ないとかなんとか。
でもこれは前からいわれてるし…うろ覚え。取ってあるので見てきます)
だったからだと擁護していた。
機関銃の前に考えなしに突撃した馬鹿げた作戦のように考えてるヤツいるが
砲撃で前もって敵陣地に打撃をあたえておいたりいろんなルートを使ったりした(詳しくは知らん)
それに全滅するまで突撃なんてこともなく、味方が崩れてきたら退却させてた
さらにイギリスは旅順で日本が大損害出したの知ってたのに
第一次大戦で要塞戦があった時に乃木と同じ作戦して1日に数万の損害を出した
つまり乃木の作戦は世界が普通にとってた作戦
無能というのは筋違い
>>70 ぶったね……親父にもぶたれたことないのに!
80 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/25 16:25 ID:oaZ8UZRp
>>77 せっかく2ちゃんやってるんだし、軍事板でも覗いてきなよ。この漫画のスレもあるしジパングスレもある。
ヲタなだけあって新聞記者なんかよりは余程詳しいですよ。
記者なんてキャタピラが付いてりゃ何でも戦車という程度の見識でしか無いからな。
まぁ門外漢だろうし仕方ないのかもしれないけど
>>78 なるほど。
>>80 んーようするに、あなた自身は
そんなに知識もなくて、軍事板の受け売りだったってことですか?
それと読売にあった乃木擁護の意見は新聞記者の話でなく
防衛大学教授とか戦史研究科のなんとかさんの話。
どこで得た情報か分からない、しかも匿名掲示板の
ヲタのレスよりは少なくとも俺は信頼出来るかなって思う。
82 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/25 16:57 ID:oaZ8UZRp
>>81 ネットやってるのに読売新聞、読売新聞うるさいからそういっただけだ。
新聞記事なんてものは記者の主観によって大きく左右される、乃木マンセーな記者なら肯定的な意見だけピックアップしてる事も考えられる
そもそも2ちゃんにはソース主義という物があるし、右よりな奴、左よりな奴、単に兵器に萌えてる奴、史実として戦略的に捉えてる奴、色々な立場から意見を述べているわけで結論なんて出るわけもなく新聞記事なんかよりは余程客観的だと思うが?
ロシア兵にとっても機関銃は新兵器で、日本軍の機関銃の前に無謀な突撃かまして大損害を出してたって話は聞いたことあるなあ。
>>82 ネトも新聞もそういうところは同じだと思うが。
それに、ソース主義って言ったって
ネットで拾えるようなソースで
当時の実際の戦場でどういう状況だったとか、
明確に分かるわけないでしょ?それこそまさに
その一部分のソースとやらを見て一側面だけを捉え
主観によって論じてるかも知れないし。少なくともあなたの
ソースも定かでない
>>71、
>>76のレスよりずっと客観的で
信憑性があるように思える。
しかもマンセー記事なんて言ってないし。
あくまで司馬遼太郎の乃木無能論への反論として防衛大教授の
話とかを載せてるまで。そこで最近こういう動きが活発で、
ある主の固定観念にとらわれる前に、歴史を客観的に見ようで締めてる。
つまり有能だったかとは無能だったかとかそういうふうに結論着けてない。
とりあえずID:oaZ8UZRpさんは
実際に先週土曜の読売新聞を見ることをお薦めする。
話はそれからだ。
何も言ってないのに新聞記者の話だとか
マンセー記事だとか決めつけて筋違いな反論されても困る
話が噛み合わない
日露戦争物語の話をしようや。
もうわかったからお二人さん。
江川さん、漫画の題材はいいと思うんだが
人物が汚くありませんか?常にツバとばしてるような
一番汚いのは江川の性根で(ry
90 :
平壌攻防戦:04/02/25 22:01 ID:nenkd8F0
清国軍の小銃は、連発式で、
日本軍の小銃は、単発式…
しかも、清国軍はガトリング砲まで所持。
装備では圧倒的に不利だな。
しかも、遮蔽物に隠れて攻撃している清国軍に対して、
日本軍は遮蔽物がないので損害が清国側に比べて大きい。
ただ、日本軍がやってくるほうの河岸の岸辺に清国軍は陣地をつくっているが、
そこにいる兵士は“捨て駒”?
陣地取られたら、逃げる場所がない。
91 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/25 22:44 ID:EWFjDaru
92 :
平壌攻防戦:04/02/26 11:25 ID:AJzgGqfY
なるほど(^o^)
たしかにカナヅチだw
93 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/26 13:48 ID:wcimIskr
乃木無能・無能じゃない論争は∞ループだなw
>90
背水の陣です
>>93 さすが中国人。
孫子の兵法を実践したわけだ。
対岸の離れ小島みたいな陣地を守備しろって言われたら、
いくら泳いで逃げればいいって言っても、
俺だったら嫌だけどな。
孤立する危険も高いけど、それ以上に効果のある陣形なんだな。
敵味方の交換比率を高めるという点に限っての話だが。
清軍って、なんで平野で会戦しようとしないんだろう。
なんで包囲されるがまま
都市に立てこもっているんだろう。
それに人口差からいえば、
清軍は10万人〜20万人くらいは動員できるんじゃないの?
会戦で一気に決着をつけることもできたはず。
装備もいいんだし。
無知でスマソ
>>95 「敵味方の交換比率を高めるという点」って、
どういう意味ですか?
ご教示ください。
無知でスマソ
城砦に寄ったほうが有利だから。
日本と違ってあちらは都市が城壁で囲まれてるのが普通
Aが1人殺す間にBは2人殺せるとかってことじゃない?
背水の陣は逃げ場を無くして死にたくなければ
前方の敵を殺せって自らを窮鼠とすることで士気をあげる陣
>>96 平壌に関して言うなら、主将の葉志超が腰抜けで、出撃を嫌がったから。
当時の清に、国軍なんてない軍閥の集まりだから、全体として大兵力があっても、
それをまとまって使うのは無理。
軍閥の頭領の中には、「お前行け」と李鴻章に命令されて、「いやじゃ」と断った奴もいた。
100 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/26 16:42 ID:wcimIskr
100チェストー!
>>96 >それに人口差からいえば、
>清軍は10万人〜20万人くらいは動員できるんじゃないの?
日本は近代国家そのものの徴兵制国軍
中国は領主制とは言わないまでもそれに近い軍閥
見かけ上動員出来そうだが、「俺の代わりにオメー行ってこいや」的な水増し当たり前で
実質として揃うかはなはだ疑問。
出来たところで動きやしませんて。
>>97 味方が1人死ぬ間に、何人の敵兵を殺せるか、ということ。
ちなみに背後に障害のある陣形は、退路が断たれる危険が大きいが、同時に背後にまわりこめなくするという効果もある。
>>99 >>101 なるほど。やっぱり組織が大切なんですね。
「国家という組織」「軍隊という組織」
小なりといえども日本側は統率がとれていて効率的に人を動かすことができる
組織を擁していたのに対し、
清側は図体だけがでかくて動きが鈍いステゴザウルスみたいな組織だったのか…
>葉志超が腰抜けで
ロシアのクロパトキンと似ているかも
>>98 >>102 なるほど。
それは定石とでも呼称すべき
セオリー通りの戦い方なんですね。
104 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/27 01:01 ID:BRGkBEkO
うをぉぉぉぉおおおおおおお!!!!!!!
大日本帝国万歳!!!!!!!!!!
>>104 (´-`).。o0(その時歴史の再放送でも見たんだな…)
106 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/27 01:14 ID:BRGkBEkO
>>103 クロパトキンは戦略的撤退を粛々と進めていただけかもしれない
しかし、諸般の事情がクロパトキン戦略の完遂を許さなかった
俺のIDには太陽があるが、114のIDには牛がいるな(ちょっと無理があるが)
来週の大久保の日清戦争回避なんかおもしろそう
台湾問題かな?
信さんも行ってるんだよね?彼は何をしてるんだい?
>>103 広大な領地内で撤退を繰り返し、
敵軍を引きずり回して疲弊させるのはロシア軍の伝統的な戦術だから、
とにかく兵力の温存を図ったクロパトキンを単なる臆病者と批判するのは的外れかと。
被包囲恐怖症だったのは事実だろうけど。
実際、講和の時点で満州には80万のロシア軍が集結しており、
中身も開戦当時のシベリア軍ではなく、(精鋭の)欧州軍に入れ替わってた。
日本軍は60万、しかも今までの戦いで損耗して予備役から補充かけてるから、中身はボロボロ。
あのまま戦いが続いてたらとか思うとぞっとするやね。
>>109 騎兵第一大隊長だから、第二軍の登場まで待たないと。
このころの騎兵って大隊ぐらいまでしかないのか
師団騎兵に軍旗が授与されるのは日清戦争後の明治29年
騎兵旅団ができるのは、明治35年頃
好古兄さんマジで大変だな
115 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/28 08:55 ID:aHTOwrDQ
帝都高速度交通営団が無くなってしまう・・・・
なにが東京メトロだよ、テイトという響きが好きだったのに。
116 :
abc:04/02/28 11:50 ID:zdcdjaBL
しかし、日清戦争どころか戊辰戦争ですらガトリング砲が使われていたのになぜ
日露戦争で、機関銃に慌てるのだ。
セイントセイヤの人形みたいなので
秋山好古のフィギアほしい
>>116 なんか威力を解ってなかったらしいよ。
>>117 髪は着脱可能がいいな。
俺は樺山or野津フィギュアだな
信さんの贅沢嫌いは筋金入りで、中学校長時代、贅沢な私服を着て
歩いてる子供を見ると、その場で脱がして持ち去ったらしい。
>>119 お偉いさんがみんな信さんのようだったら
いいのに
>>116 更に言うとガトリング砲は重すぎ、でかすぎで取り回しづらく、命中率もあまり良くなかった。
当時は弾薬の大量製造技術も無く、弾の無駄遣いと思われていた。
信さんって男前だったの?
>>119 ホントは違う理由で脱がしてたりしてな(w
男前というか、かなり変わった骨相だね>好古さん
同郷の後輩で、可愛がってた白川義則もそうなんだけど、やや垂れ目で彫が深い。
若い頃は、2人とも随分騒がれたそうだ。
126 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/28 18:25 ID:IWcDk66M
好古校長馬で出勤。かっこいいね。
東京の神田ではたまに騎兵?なんつうの?(馬に乗った警官)を見かける。
かっこいい。
>>119 そう言う事はさすがに弟だけにしといた方が…w
>>116 ガトリング家老があっさりあぼーんされちまったから、
「使えねぇ」と評価されてたのかもな。
129 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/29 01:34 ID:NsaDv88B
>128
奉天会戦時には機関銃の数はロシアを上まっていましたが、、、
好古アニキも使ってたしな。さすがに日露のころは進化してたんじゃないか?
ガトリングガンは最初期の機関銃で、重くて使い勝手が悪く、ガス圧駆動の機関銃が
登場すると省みられなくなり歴史の中に埋もれていきました。
再び脚光を浴びるようになったのは遥か後、第2次大戦の後の事です。
俺のお祖父さんは満州逝った時は騎兵で、
太平洋戦争の時はもう騎兵の時代じゃ
なくなっただとか何とかで工兵になったらしいんだが、
この話を元にすると日本の騎兵隊の寿命って短かったのかな?
昭和16年に騎兵監が廃止され機甲本部になった。
その前後から、騎兵連隊は捜索隊に改編。
ただ、騎兵第四旅団をはじめ、ごく一部の乗馬騎兵は終戦まで残った。
>>135 サンクス。
なるほど。じゃあ俺のお婆ちゃんが
言ってたことは本当だったんだ…
せっかく好古さんが心血注いだのにって思うけど
時代の流れだからしょうがないよね。
コザック騎兵に勝っただけでも十分だ。
コサックだったっけ?まあいいや
人のあんまりやりたがらない仕事について
文句一つ言わずにやりとげ、あんまり報われない
そんな好古兄さんが大好き
>>136 騎兵第四旅団は第二次大戦末期の老河口作戦で最後の光芒を放った。
秋山の苦労は実になったと思う。
元々大正年間には、騎兵廃止論が噴出し、それに抗議して
騎兵旅団長が自刃するというような事件もあったくらい騎兵の立場は低かった。
142 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/29 16:24 ID:0uuIKxND
指揮する兵隊が多いほど階級が偉くなるからなぁ・・・。
騎兵は最初っから主力にはなんない科。
143 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/29 16:45 ID:MXu8FyAe
輜重兵なんて、その騎兵の分家だからね。
味噌っかす扱いされるのも当然だわな。
騎兵自体日本向きじゃないんだから
扱いが悪いのもしょうがないかもな。
そして人材も。好古にしても立派な人だとは思うけど
こう、人の配置とか利益とかのバランスとって
組織を運営する能力とかはなさそうだ。
145 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/02/29 17:42 ID:HjUQF63f
何百年もの騎兵の伝統がある西洋と違って、日本の騎兵はせいぜい
50年の寿命だったから、活躍の場が少ないものやむを得まい
たしかに警視庁は騎馬隊を持ってるが、神田で見たことは…
朝、世田谷の馬事公苑の近くでよく見かけるね。
>>145 神武天皇
義経
信長
みな馬によって歴史を変えた英雄ぞな
おらの田舎では馬は30年位前まで
バリバリ現役だった。
近所の爺曰く
「馬だば 嫁さんよりめんこいべさ」
軍馬もずいぶん出征したそうだが
一頭も帰ってこなかったそうな…(つAT)
>>147 義経と信長はポット出の軍事的天才であって伝統にはならんよ。
しかも信長自身が二度と騎兵敵作戦を使わなかったし
>>133 そういえば白山通りに救世軍があったな。あれなのかぁ…
ちと残念。
でもかっこいいんだよなぁ。靖国通りをさぁパカパカやってんだよ。
でもやっぱそれは馬がでかいから迫力があるんだよ。
当時はもっとかわいい馬だったそうだからな。
おまえはこの漫画に出てくる「パン」の数を数えたことがあるか?
数えるほど出てきたか?
銃声のほうだったりしてな。
7 名前: メール:sage 投稿日:04/01/07 18:12 ID:LU2SY/cL
日本海海戦を礼賛するヤシは建国義勇軍。日露戦争なんか力の空白地帯に逐次投入されてくる
士気最悪の烏合の衆を人海戦術で潰しただけ。なーんにもえらくない、と民族学校で習いましたが何か?
9 名前: メール:sage 投稿日:04/01/07 18:14 ID:LU2SY/cL
わかったか糞ジャップども
いつまでも古い思い出掘り出してサルみてえにオナってんじゃねえよ
10 名前: メール:sage 投稿日:04/01/07 18:18 ID:LU2SY/cL
ジャップは生まれながらにして劣等民族
この糞漫画はそのことを隠蔽する目的で書かれた程度の低いプロパガンダ用の落書き
あろうことか朝鮮人に対する嘘を書き並べて事実を抹殺しようとするチンカス漫画
わかったかよだらしなく口あけて呆けた顔した糞ジャップども
わかったら全員ソウルの方向むいて毎朝宮城遥拝しろ
13 名前: メール:sage 投稿日:04/01/07 18:23 ID:LU2SY/cL
アジア諸国が力をつけた今となっては日本は金輪際日本海海戦のようなエセ勝利すらあげられない。
所詮ジャップは弱いものいじめと奇襲しか能がない卑屈で野蛮で狡猾で意地汚い民族プゲラ
14 名前: メール:sage 投稿日:04/01/07 18:31 ID:LU2SY/cL
中韓国民は何百年かかろうが絶対ジャップに仕返しするつもりだよ。
その頃にはたっぷり利子がついてるだろう。
もうおまえらは未来永劫互角の戦いはできない。次の戦争でジャップはただ虐殺されるだけの受身の存在になる。
おまえらがアジア人にしてきたようにな。泣くなよ。自業自得だろ?汚いジャップは機関銃の的、ジャップの住む薄汚い
列島はミサイルの的 オメえらのケツを中韓同盟軍の銃剣で追いまくって両手をあげてぞろぞろ歩くジャップは
全員太平洋にドボンだ
在日朝鮮人も大変だな
植民地のくせに生意気ですね。
どこからのコピペだ?
今回は兵隊さんが大量に死んで陣地が微妙に動いただだけなのか……
海戦まで何ヶ月かかるんだろうか?
つーか「中韓」という言い回しに涙を誘われる。
やはり宗主国様には逆らえないのか・・・
>>159 中華から分離してたったの100年くらいだしな
あわれな民族だよほんと、民族的に劣ってるとは言いたくないし
言わないが彼らのたどった歴史はあまりにも情けなさすぎる・・・
>>160 本気で国民が全滅する勢いの戦争を経験してないからじゃないのかな、と思う。
ベトナムはフランスからの独立戦争とか、ベトナム戦争とか経験してるし、
台湾も国民党とかの介入からの開放とかもあったわけだけど、
朝鮮半島だけは独立国家としてそういう戦争をしてないからね……
朝鮮戦争があったけど、あれは国連軍vs中国・ロシア……
大清国属高麗国の中の人も大変なんだろうな、多分。
・・・今週までの展開を見ていると、戦局が大きく動くのは
河を上ってきた日本艦隊が加わってからなのか? と思ってしまった。
史実はどんなかは知らないけれど。
>>161 中国と地続きで本拠地とも近い朝鮮がそんなことしたら本当に全滅してしまうワナ。
>>163 高句麗みたいに勇ましく撃退すりゃいいじゃん。
まあ他人事だから
来週あたり、朔寧支隊、元山支隊の登場か?
大島旅団はもういいだろう。
>>162 明清交代の時に朝鮮は小中華主義に移行し、中国を敬わなくなったと習ったが(北方の蛮族である清が漢民族の国家である明をうち倒したため)。
>167
当初はそうだったんですが、中原を支配した清が朝鮮のそんな態度を許すはずも無く、
結局、恫喝に屈して再び奴隷状態に・・・
モンゴルの時だって結局中華と認めて服属してるんだから、最終的にこうなるのは解り
きっている。
江川が引っ張りすぎるから漫画の話題が尽きてこういう粗悪な燃料でも食いつきがいいのかな?
まあ153-154みたいな意見はあまりに典型的だから釣りのような気がするけどな。
大体在日だって生活基盤は日本にあるわけで、日本が攻撃されたら困るのは
日本人と一緒なわけだし。
在日にリアルでこういうこと言いそうな香具師がいる、
というイメージが出来上がってしまってるのが痛いな。自業自得だけど。
170 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/02 00:33 ID:ft/j335x
こりゃ、今年中に日清戦争が集結すれば上出来だな
関係ない質問なんだが
この頃から日露あたりにかけて
大将、中将、少将、大佐あたりって
それぞれ軍に何人ぐらいいたんだろうか?
172 :
木口小平:04/03/02 08:00 ID:tIAlE68Y
答えは、たくさん≠カゃ〜〜!!
んー、
第二軍上陸 1ヶ月
旅順攻略 1ヶ月
黄海海戦 3ヶ月
イカイエイ攻略 2ヶ月
下関条約とかごたごた 1ヶ月
三国干渉 1ヶ月
のぼさんの従軍 1ヶ月
ぐげぇー本当に今年いっぱいかかるわなw
>>161 朝鮮戦争で韓国軍は踏ん張ったと思うぞ。
確かに国連軍に助けられたが、参謀総長はよくやったと思う。
ほとんど現地召集だった多くの若者も。
悪いのは李承晩とその後の政府ではないか?
>174
まぁ、5年ぐらい前までは臣民だったしな・・・
176 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/02 10:25 ID:J3ZL66T1
描写ほど・・・戦死者でてないんだけどね。
まぁ死んだとは描かれていないか。
負傷したら後送されるから搬送要員込みで戦力が減っていく。
二割死傷したら全滅扱い。一人を二人で運ぶとして計算すると
177 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/02 11:15 ID:ksWN5tCy
これ結局そこら辺の歴史好きしか読んでないから、当初の目的を果たしてないよね
意味なし
>176
うーん、旅順要塞の第一次総攻撃の第九師団とかどーなるんじゃろうか、、、((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル
>177
当初の目的ってなんでつか、、、
>>174 日本で育てられた官僚や軍人さんたちはガッツがあった
らしいがあとから入ってきた文民さん(連合国の息のかかった)
は台湾での中国国民党よろしく弾圧&酷使したらしいからね
>>177 俺も聞きたい>当初の目的ってなに?
多くの人に日露戦争しってもらうとか
騎兵の数が少ないってのは
当時の日本人の身長も関係してるのかな?
婆ちゃんの話だと
俺のじいちゃんが満州の時騎兵だったのは身長が175ぐらいと
当時では高い方だったからだと言ってたような…好古さんもそれが理由の一つらしいし。
関係ないけど婆ちゃんのお父さんもシベリア逝った時騎兵だったらしいから
うちの家は馬と縁があったのかなあ
>>181 それもあるだろうね。足が短いとあれだし。
馬の数が少ないのが一番の理由だろうけど
185 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/02 21:09 ID:ldVnXL5h
昭和8年、騎兵第一旅団、第四旅団を基幹とした騎兵集団というのが満州に創設されて、
17年まであったから、おじいちゃんが騎兵だったという人は、そこの兵隊さんだったのかもね。
>>185 おお、詳しい情報ありがとう。
お爺ちゃんはもう死んじゃったから
お婆ちゃんに聞いたんだけど、そういう詳細はいまいち分からなくて…
どうもです。
パンパンパンパン
アシスタントさんパンの書きすぎで逝っちゃってるんじゃないか。
イラクのことニュースで見てると
日本の廃藩置県とか、制度面での
近代化はよくスンナリできたもんだと感心する
>>181 どこのスレで見たか忘れたが、とにかく日本は馬が貧弱貧弱ゥ!! だったから。
西洋では馬は国家ぐるみで品種改良を重ねて馬体が大きく、スピードやスタミナのある馬が生み出されていったらしい。
イラクに派遣された自衛隊の取材で映った車両に「毘」の文字がペイントされていた・・・・
さすがに気合い入ってるなぁ・・・(´∀`)
日本の馬は大型犬を一回り大きくしたぐらいだったらしい
>190
無性に武田菱をペイントしたくなった。
193 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/03 07:55 ID:+NZTF7m8
西洋から繁殖馬を何頭か購入した時、一頭で船一隻買えるような値段だったらしいからな〜
日本馬と日本狼は見てみたい・・・
日本の競馬は軍馬の改良が目的の国策だったらしいし
平成になってやっと欧米に追いついたかどうかってところか
>日本馬
ムツゴロウさんとこに道産子がいる。
>日本狼・・・これは難しい
蝦夷狼なら露西亜にいるやつが似ているはず
元来の日本馬がポニー並みの馬体しかないからって聞いた。
外国人にアレは馬じゃなくてロバだって哄笑されたとか。
品種改良が騎兵の課題だったけど、軍馬に使うような種は貧乏国日本ではとても買えない。
日英同盟で英王室から皇室に送られたばりばりに高価な馬を元に繁殖させて馬体を改良したと。
んで、その皇室御用達の牧場が下賜されたのが小岩井牧場かどっかだという話をどこかで見ました。
とはいえ、日本馬はサラブレッド種なんかより随分頑丈。
速度は出ないけど軍用としては走破力・輸送能力のほうが重要では?
今でも競馬のダービーなどクラシックレースに煽馬が出れないのは、
レースの目的が優秀な種馬を見つけるためだからね。
もっとも軍馬としては
>>199氏のおっしゃる通り、
ガラスの脚のサラブレッドよりもアラブなど丈夫な馬が重宝がられる。
201 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/03 15:43 ID:j8DSD+wB
普通に考えて馬の方がデカいから鉄砲の的になるよな・・・。
近代戦というか鉄砲が出た時点でもう騎兵って用済みじゃん。
装甲ないし。
昔の銃は単発で命中率も悪かったから。
高速で動く馬に当てるのは難しかったし、二発目を撃つ前に距離を縮めることも出来たから。
日清戦争で出たように偵察任務もあった。
この頃は車もないし、機動力に特化した部隊として
それなりに必要だったんじゃないの?
日本軍はあんまり活用できてないみたいだけど
韓国で「反日法」成立 統治下の「親日行為」断罪
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/kokusai/20040303/KOKU-0303-01-03-15.html 北の強硬姿勢、側面支援も
韓国で二日、日本統治時代の“親日行為”をあらためて断罪し歴史に残そうという
「日帝下の親日・反民族行為真相糾明に関する特別法」が国会を通過し成立した。
今後三年間、大統領任命による委員会が関連の資料収集や調査活動にあたり報告書
をまとめるが、一九四五年の日本統治終了からすでに六十年近くたち関係者のほと
んどが故人になっている今、その狙いに関心が集まっている。
法律の趣旨は表向き「歴史の教訓として後世に伝えるため」というが、韓国は日
本支配から解放後、日本時代の人的遺産を活用しながら国家建設や経済発展を図っ
てきた経緯がある。このため、その中心になってきた保守層を「親日派」として否
定する意図が背景にあるとみられている。
【以下略】
206 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/03 18:34 ID:Nkf2ksvQ
>>201 近代以降、騎兵の主な任務は偵察と連絡。つまり敵に見つからないことが前提の任務。
昔の日本の馬は全力で走って分速150メートル、それも10分でバテバテ。
後に陸軍が決めた騎兵の基準では駆け足で分速310メートル
最高では420メートルを要求されていたそうだ。
これじゃあ信さんが苦労するわけだ。
>>201 第2次大戦の時点でも、軍隊を完全に自動車化できていたのはアメリカぐらい。
その他の国は馬匹に頼るところ大だったのよ(特に輜重面)。
そういやアフガンでは米軍の特殊部隊員が馬に乗ってましたな。
あれは萌えた。
ソ連もだよ。
輜重面の機械化を甘く見てコテンパンにやられたのがノモンハン。
ノモンハンはそうかもしれんが完全に自動車化できているなら
東部戦線の戦車跨乗兵なんていないだろ。
あれは装甲兵員輸送車が圧倒的に足りなかったからじゃないの。
>>209のいう完全自動車化は戦闘部隊含めてのことなんじゃないか?
ってこれ以上はスレ違いかな。
ソ連はアメリカからのレンドリースで一気に自動車化が進んだね。
それでも足りなかったからタンクデサントとかやってたけど。
あースレ違いですね、すんません。
213 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/04 03:21 ID:KD3nP6nZ
ち ぇ す と −
見ろ、まるで、軍事板の様だ!
215 :
名なしんぼ@お腹いっぱい:04/03/04 12:29 ID:cY9DiN5b
朝鮮人スパイを、その息子の孝行心に免じて許してやり、
尚且つ、いくばくかのお金を与えたってエピソード。
あの時代、あんなに心が広かった軍人さんがいたのかと
感動した。
あと、「死んでもラッパを〜」の逸話って、今まで日露戦争の時の
事だと思い込んでいた。
ありがとう先生、これでまた一つ、世間で恥をかく機会が減りました。
216 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/04 14:15 ID:nYjzZVE1
単行本もうちっと丁寧に塗れや
>>215 薩摩人は降参した敵には寛容なお国柄らしいしね
むしろ当時のほうが武士道が残ってっただけに
現在よりも心が広いかも。
218 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/04 17:30 ID:XOk++AFe
>>217 薩摩の士風はそうだよね。
そのお陰で関ヶ原で西軍につくハメになり、
秀頼隠匿伝説とか生まれたりする。
) ぼ
ヽ の
i サ
く ン
ム !!
__,,,,,,
,.-'''"-─ `ー,--─'''''''''''i-、,,
,.-,/ /::::::::::::::::::::::!,, \
( ,' i:::::::::::::::::::::;ノ ヽ-、,,/''ー'''"7
`''| |:::::::::::::::::::::} ``ー''"
! '、:::::::::::::::::::i
'、 `-=''''フ'ー''ヽ、::::::::::/ヽ、-─-、,,-'''ヽ
\_/ ヽ--く _,,,..--┴-、 ヽ
``" \>
公爵になりたいんだけど
223 :
春獄:04/03/05 11:00 ID:uvv0mdJI
>>219 そんなに生やさしくないよ。薩摩は勝つためにそれを
やるんだから。秀頼(役?)も実際にいたらしいし。関ヶ原で死んだ
はずの宇喜多秀家(関ヶ原でもっとも活躍した大名。西軍主要大名は
ほとんど斬首なのだが死んだということで捜索打ち切り)が薩摩から
自首してきたって前例あるし。薩摩が取り潰されなかったは、裏交渉
で秀家を差し出したからってのもあるんじゃないかな。
奄美、琉球からの収奪は容赦がなかったというしな。
百姓は奴隷同然だったらしいね。
>>223 関が原で西軍に付いたのは計算違いだろうが
宇喜多氏を匿い、助命嘆願までしたのは凄くないか?
それに改易お取り潰しにならないのは実力だと思うぞ
宇喜田を差し出すも何も薩摩自体が西軍だしさ
福島正則なんかお城の件だけで結局は改易でしょ。
>>225 薩摩から具足担いで大坂まで走ってきたり、
生麦で無礼な外人切り捨てる足軽をなめたらいかんぜよ!
>>227 薩摩の年貢は四公六民だか七公三民という驚異の重税だったそうだからな。
229 :
228:04/03/06 10:45 ID:vp5vDNpF
間違えた六公四民ね。
実際には、農地改良に米の品種改良の結果、単位面積辺りの収穫量が多くなってて。
そんなに重税じゃなかったらしい。
>>226 あの時期は関ヶ原は終わったとは言え、まだ各地の大名が完全に心服してなかったからな
豊臣は無論健在で、上杉毛利は未だ減封処分前、福島は尾張、黒田は本九の接点中津と要所を占め、
加藤など有力な豊臣系大名もおりそれなりに火種は存在していた
徳川方も下手に圧力掛けて、他大名と語らって秀頼担いで一斉蜂起とかってのを恐れたのかもしれん
結局島津独力ではないような、まあその状況を上手に利用したのが島津たる所以だろうが
その後
1602毛利・上杉減封
1604黒田如水没
1611加藤清正没
1615豊臣家滅亡
1619福島正則改易
福島なんかはその辺りの状況の変化を認識出来ずに陥穽に嵌った印象があるな
232 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/06 15:31 ID:18yvjOT6
福島は完全な幕府の言いがかりだよ。
宇喜多は言わなきゃ...(もうスデに死んだことになってるのに)
いいだけのこと。助命は交渉材料で首ってのは体面が悪いだけ。
宇喜多と前田とか親戚だからまだ使えるカードをやるから
裁量しろって交渉材料そのまんま。家康と島津の連名で送った対明使節も
なぜか薩摩沖で襲撃(名目上は海賊だと・・)受けて沈むし
あざと過ぎる外交をやってる。
幕末でも月照とかの入水とかも絶対あれ殺しただけだ。
幕末の薩摩というと江戸市中でやった御用盗だな
西郷本人が指揮してたそうだし、権兵衛とかもやってたかもと考えるとちょっと鬱になる
薩摩流の戦略・政略ですよ、気にしない気にしない。
なんか薩摩隼人の美風に政治の駆け引きを持ってきて
否定するのはフェアじゃねーだろ。
政治・外交・戦争は駆け引き騙し合いの世界だから
それはそれでしょ。
ミミミミミミミミミミミミミミミミ
ミミミミミミミミミミミミミミミミミミミミ丶
ミミミミミミミミミミヽ\ミミ/ 彡
ミミミミミミミミミミ # ミ彡
ミミミミミミミミミ┗ ・━ |┏・━ミ彡
ミミミミミミミミミ< 三 >ミ
ミミミミミミミミ ∧ 《・ ・》∧ミ <チェストー! 関ヶ原
ミ ミミミミミミミミミミミ彡彡彡ミミミミ
ミ ミミミミミ\ 二○二/
ドドドドドー ミ 彡
ミ
チェストーキター!
238 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/07 17:57 ID:kbomZLwn
去年の11月から読み始めた坂の上の雲がやっと読み終わった。
今日の毎日新聞にこの漫画の紹介文が載ってた
>>220 のぼサン!じゃない?
>>236 10巻の「凱旋を待て!」の後の
樺山さんが一番藁えた
泣きながらチェストー!
>>239 全体に好意的だったね。
毎日のこったから、明治の日本賛美イクナイとか書きそうだったが。
毎日のやつ、書き出しが「司馬遼太郎はおもしろかった」やけどね。(信用低)
>241
>242
見ろ、明治は偉大だったが、昭和は魔法にかかったように愚かだった、という定石の予感
清国軍が、特撮の悪の帝国みたいでおもろいです
>>243 「日露戦争も悪の侵略戦争だった」に比べりゃはるかにましだと思うぞ。
いよいよ立見支隊、佐藤支隊の登場ですな。
ラッパ手のこともかなり詳しくやったし、
玄武門破りの原田一等卒のことも詳しくやるんだろうなあ。
247 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/08 16:58 ID:gDh0Tbjh
で爪の長い総司令官が逃げ出すの?
のぼサンの従軍はあと何ヶ月後くらい?
>247
やらせわせんぞ〜〜〜
>248
殆ど戦争終わる頃でつ
いきなり爪長くなってたな。
乃木無能論者へ反論する本が
最近出てるけどお前ら読んだ?
「坂の上の雲では分からない旅順攻防戦」
ってのだけど。
253 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/10 00:41 ID:atqhyC3v
もう「乃木は無能」でファイナルアンサーだからな
>>253 ざんね〜〜〜〜〜〜〜〜ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
アーーーーーーーー
乃木は超有能全能
なんで253とか255とか、両極端に振れるんだろう・・・
後から見れば馬鹿かと思う事が合っても、当時の状況から見れば
そうするしかなかった場合もある訳で、天才的な先見の明がなきゃボロが出ても当然だと思うが・・・
乃木の下じゃ死にたくねぇなぁ・・・・せめて秋山の大将のもとで・・・
乃木の話になると荒れるのはこのスレの仕様ですか?
259 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/10 11:44 ID:OegVoieX
乃木の話題はどのスレでも荒れる。これ定説。
>>258-259 まあ最近は再評価の動きもあるから余計だな
スレ違いだが、山田風太郎の書いた明石主人公の「ラスプーチンがキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!」
って作品があるんだが、乃木が糞味噌に書かれててワラタ
軍才だけならともかく、明治帝への忠誠心まで扱き下ろされてるのは珍しい
川上や津田三蔵も出て来るんで興味があるヤシは読んでみれ
261 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/10 21:11 ID:atqhyC3v
まぁ、司馬以前の「乃木神話」の反動も大きい罠
乃木は将軍としては凡将、欠点は凄じい程の運の無さ。将軍としてはこれは致命的。
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/11 03:15 ID:2gRArPgJ
>>262 まあ国力が数倍も違うロシアと戦争をしなければならない立場を考えても、
当時の軍人・政府閣僚には足を向けて寝れない。
あと甲申政変以後も継続した国内改革に邁進してくれれば、朝鮮半島が
いい弾除けになってくれたのにな・・・・
朝鮮半島を弾除けにするには、
今の在韓米軍のように恒常的に金と人をつぎこむ必要がある。
朝鮮人の民族性を考えるに恒常的な緊張は期待できない。
だったら史実どおりに信託統治ないし併合するのが一番な罠。
265 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/11 06:46 ID:FmUh0yik
>>263 やっぱやる気の無い子には何を教えても駄目ってこってすよ。
来━━(`八´)━━ い
来━━━(`八´)━━━ い
来━━━━(`八´)━━━━ い
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/11 08:07 ID:2gRArPgJ
>>264 朝鮮半島で日露の会戦をしてもいいのではと昔は思っていた。
朝鮮半島の方が補給が楽だからと単純な理由だけど・・・
でもロシアが満州に物量基地を構築しちゃうと、マッカーサーと中国義勇軍の
戦いと同じ構図になるんだよね・・・やっぱり朝鮮併合は必要だね。
チョソと関ってはいけない、これだけは何があっても守って欲しい・・・
>>264 多分それでも、総督府が使った金よりは安いと思うぞ。
269 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/11 15:25 ID:n9FdAQxa
坂雲ドラマ化延期だってさ。07年以降だとか
あらら、まじですか?
しかしこれで、漫画のスケジュールがドラマに間に合う可能性が?
ゴミ置き場に捨てていた日露時の手榴弾と砲弾を遊就館へ寄付しろ!
もし世界が128人の天皇だったら
14人は実在しません。
5人は天皇かどうだか疑われています。
8人は女です。
18人は少年です。
23人は幼児です。
1人は幼女です。
3人は幼児のうちに位を奪われました。
5人は気が違っています。
13人はやりたい放題やりました。
29人は何もできませんでした。
9人は貧乏に苦しみました。
15人は戦争をおっぱじめました。
6人は戦争に勝ちました。
8人は戦争に負けて退位しました。
2人は戦争に負けても居座りました。
17人は天寿をまっとうしました。
30人は病死しました。
6人は殺されました。
6人は流罪人として死にました。
1人は自分の仕掛けたいたずらにひっかかって死にました。
1人はまだ生きてます。
13人の天皇が、3人の皇太子と、16人の皇子を殺しています。
2人の天皇は、逆に皇子に殺されています。
もしもあなたのお父さんが死んだとき、お葬式をあげることができるのなら……あなたは3人の天皇よりは裕福
で、5人の天皇よりは親孝行です。
もしあなたが戦いの危険や位を奪われる恐怖や流罪の苦悩、あるいは飢えの悲痛や即位の礼ができない恥辱を一度
も経験したことがないのなら……あなたは58人の天皇より恵まれています。
もしもあなたの生みの親がどちらも健在で、ともに暮らしており、あなたが兄弟や親戚と殺し合いや財産の奪い合
いをしたことがないとしたら……あなたはたった9人の天皇と同じくらい幸せです。
だからあなたは、心を込めて祈ってください。
……天皇に生まれませんように、と。
数が合ってない部分があるのだが。
春だね〜廚ドモ
コ━━━( `ハ´)━━━イ !!
コ━━━━( `ハ´)━━━━イ !!
コ━━━━━( `ハ´)━━━━━イ !!
>>272 全部数字が合ってるとしたらなかなか面白い。
「予備隊じゃん」
「先頭じゃん」には誰も突っ込まないのか?
静岡県人はどうなのよ?あんな感じなの?
そりゃ、現代の日本で天皇に生まれるくらい不幸なことはないだろ。
日本国民はある種、天皇の犠牲によって安泰してるんだから。
>>277 天皇の犠牲で安泰しているというところには引っかかるものがあるが、
憲法で保証されているはずの職業選択の自由が無い唯一の日本人だわな。
あのヌボーっとした山路一善って、山本権兵衛の娘と結婚するんだな・・
しかし、その婚姻関係や、兄が日本興業銀行副総裁と愛媛県師範学校長だったり、
本人も実績(海軍航空隊の父)あるのに、なんで中将どまりなんだろ。 勲一等は
もらってるけどさ。
山路を整理したのは加藤友三郎。
他にに森山慶三郎、佐藤鉄太郎、山屋他人、名和又八郎等も加藤によって整理された。
権兵衛が我儘勝手に振舞ったその反動というのも少しはあるだろうが、
大将になるほどの人物ではなかったと思う。
思想的にはリベラルっぽいのかな。宇垣が大命を受けたとき、その支持に回った
軍人の中に名前を見ることができる。
同じ女婿でも財部親王は生き残ってますね。
>>282 日本国民ではないかもしらんが、
日本国憲法に規定がある以上、日本人といえるんじゃない?
最新号読んだ。
清国の葉将軍というのは、腐敗しきった将軍として描かれているね。
死んだ兵の給与を私物化しようとしたり…。
それに比べ、敵ながら、左将軍は、“漢”だな。
285 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/12 08:46 ID:4x8qJQL6
>284
名前だと女真族か、漢人かわからんな。
>284
役人が私腹を肥やすのは、大陸ではデフォルトですよ。
287 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/12 14:59 ID:ykmczuLZ
山路って昭和30年代まで生きてたんでしょ。
ほんとにあんなボケキャラだったのか?
288 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/12 22:12 ID:fL5VKxTL
>>284 実際、葉志超は平壌から真っ先に逃げ出したヘタレだからな
ところで、ぐぐってて知ったのだが左宝貴って回族(イスラム系)なんだな
清国軍の描写だけ絵が蒼天航路になったらおもしろい・・・
290 :
回教徒って言えば:04/03/13 14:38 ID:POSI2m5u
蒙古兵の末裔?
2006年大河ドラマ化だっけ?映画化?
75分はちょっと長いな。
普通に1時間ドラマでやってくれ。
294 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/14 01:37 ID:TNaYORoV
>>293 NHKの75分はCMがない正味の75分だから
民放でいえば2時間ドラマを20回やるようなものだ
心して見よ
上原勇作の役は俺がやる
296 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/14 04:31 ID:CmhWuvus
毎回、
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
ばかりで、激ウザ。このマンガ。だいたい最近の江川ヘンだっつーの。
元から変だがな。
戦闘描写はもうちょっと工夫なり勉強して欲しい
今の状態はずっと引きの画ばかりでつまらん
コンバットとか見て勉強汁
立見って・・・幕末戦人数少ないからいつも主力戦になんの寄与も
しないって会津とかから結構嫌われてたんだが。勝手なことして
自分らだけ勝ったもないだろって。
要は、いいとこ取りだと。奥羽側の記録では、あんま評価していない。
ちなみに政府側では今週号のように評価が高い。
政府に出仕して出世したから妬まれたのかもしれないけど。
____
(ノ___)
|__☆_|_
ヽミ# ゚Д゚ミノ チェストーー!!
| 个 | 進まんのー!!
〆| ̄ ̄ヽ
∪⌒∪
>>299 あの時代の幕府側で組織的に戦ったのはごく一部だからねぇ。
敵からの評価が一番正しいでしょう。
というか、寄り合い所帯の奥羽越で、だれそれの手勢とかで指揮権が一本化
してなくて、しかも有能な士官が全体統括して指揮を執れない状況じゃ
どうしようも無いわな〜。
土方も河井も局所では勝利できたけど、結局ひっくり返しようがなかったしな。
土方さんとか、口閉じたまましゃべるのやめて下さい
305 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/15 22:15 ID:6v+GQpxz
実はみんな腹話術の人形
とっとと話を先に進めてくれーーーーー
地図と「パンパン」ばかりでちっとも面白くねえ。
>>306 パンパンはともかくw
地図と各中隊長の顔コマはいい感じだと思うんだが
戦史物とか読み付けてないと馴染めないのかなあ
後、立見のアップ見てひろゆき思い出した
やっぱ日本じゃ立見最強なんかね
立見だけはガチ
>>260 スレ違い&亀レススマソだが
風太郎の明治物(・∀・)イイ!自分は司馬より(比べる対象ではないが)好きっす
「日露〜」関連の人物だと権兵衛が主役の連作とか
熊楠とのぼサン+金之助が出てくる短編とかがあったね
311 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/16 14:48 ID:wNomksE6
立見は隊員の色札(投票)で選ばれた門閥外での抜擢男。
佐幕側では珍しい。
今週も面白かった、攻めてる感十分。
でも敵の将軍はバカに書きすぎ、あの状況で笑ってられないだろう。
立見オサーン(・∀・)カコイイ!!
翔ぶが如くのもよかったがやっぱビジュアルが付くと違うな。
(この漫画の)清国軍強すぎ。日本軍とほぼ同等の強さじゃないか。
しかも、地の利があって、国力ははるかに上・・・・
メッケルがこの漫画読んだら「清国の勝利」と断言しそうだな。
315 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/18 02:37 ID:JSZ3JBia
ここから世界最強の日本軍兵士による驚異の大逆襲が始まるのでつ
そして伝説へ・・・
右翼とか言われるかもしれんが
日本の名称って大日本帝国のままであって欲しかった
帝国・・・なんかいい響きだ
植民地がなくなったからダメです。
つか今でも陛下は海外でエンペラーだから、
日本は帝国ですよ。
国号なんて外務省が勝手に変えまくってますから。
日本帝国か・・・
>316
帝都交通なくなっちゃうよ、、ママン...
>317
イギリスだって、王国だしな、
でも'大’はいらんな、なんか一生懸命背伸びしてるみたいで、
どっかの大○民国みたいだし、
320 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/18 11:38 ID:9gYEJFhZ
>>319 時代の流れなんだろうね。当時のことを考えると、大はアリだと思うけど。
今、「大」をつけるのって、ちょっと恥ずかしいな。
最近1巻読んだのですが、まだ日露戦争は始まってないのですか?
帝都高速度交通営団って名前がいいのに
東京メトロって何でもカタカナにすりゃいいってものでもないだろうにな
日清戦争て日本軍が鬼のように強くて勝っちゃうんだろ?
どこの国訪問の時だったか、「何故大統領の待遇が天皇より低いのだ?」と聞いたK国に対して
「EmperorとPresidentではEmperorが上で当たり前だろう」的な解答をされてすごすご還っていったとか何とか・・・・
なんか民主国家だけど帝国はいいな
自衛隊が海外ニュースでインペリアルフォースとか
インペリアルトゥルーパーとか言われたら(*´∀`)
日露師団長をゴールドセイントとすると
立見はサガ
>>320 「大日本」というのは奈良や畿内など当初から大和政権の勢力化であった地域をさす「小日本」に対して用いられる王権に服せしめた諸領域を含めた国土全体の呼称。
同化しているとはいえ、日本は現在でも植民地を有しているわけでその意味では現在でも日本は帝国といえる。
あーあーまろにえにー♪ 咲く勇気〜♪
帝国化したら、プロパガンダとしてまずは歌劇団設立
別に「軍隊なんてありませんヨ?」と言い張って
自衛隊が世界最強の軍事組織になるってのも(*´д`)=3
>>320 イギリスだって今じゃ日本より狭いのにGreatがついてまつよ
331 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/19 03:27 ID:+AyBKUww
332 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/19 08:41 ID:GUifT8Bn
333 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/19 08:49 ID:Vm8TM4IQ
1941年12月9日の朝刊見出し
「帝國・米英に宣戦を布告す」
帝國はやはりロマンですよ。
334 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/19 09:03 ID:GUifT8Bn
国号を帝国にせよ、
んなことしたら、朝鮮中国、社民共産が(ry
>>331 年齢的になれません・・・・。
>>336 んでも、中韓、社民共産を完全無視して
国号を日本帝国にできてしまったら、
ちょっとのことでは文句言われなくなりそうだけどね(ワラ
ま、ここでよしりん的主張をするつもり無いけど、
シナが遠まわしに批判しても
直球で「靖国には参拝する」と返す小泉萌え。
338 :
335:04/03/19 13:11 ID:pAFxXlQj
では、せめて教育勅語の復活と修身の時間をもうけよ
<#`Д´><日帝時代の支配〜
↓
( ´∀`)<今も日本帝国ですが何か?
↓
(#`ハ´)<靖国〜
↓
( ´∀`)<当然臣民を祀ってるだけですが何か?
↓
チョパリ<;`Д´> (`ハ´;)・・・
単純な右翼が多くてウンザリするな
帝国の方がカコ(・∀・)イイ!
って言ってるだけで右翼と決めつけるあなたの考えの方が気持ち悪いよ
>>330 極西のしょぼい島国だったころからついていましたが何か?>Great
Great BritainのGreatなんて大分の”大”みたいなもんです。
「日帝36年」って言うけど天皇のことは「日王」って呼ぶんだよな。
やっぱり、「日皇」って呼ぶと皇帝>王だから天皇>朝鮮王を認めることになるからなのかね?
344 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/19 22:23 ID:zhuA49Yt
>>340 軍隊が横に展開すれば右翼も左翼もいて当然。
>>343 日本帝国主義の略ではなかろうか
米帝みたいな
>>345 日帝は日本帝国の略だが、帝国の長は皇帝であって王では無い。
>>340 だったら2ちゃんなんか来ないで街頭でデムパ出してろ。
349 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/20 03:08 ID:zSjRlwX2
>>343 皇帝は中国にただ一人ってのが朝貢・冊封関係をもってた国の考え。
日本は遥か聖徳太子の頃に朝貢・冊封関係から抜け出した
ましてやつい最近まで漢人の名前を有難がり国号を
宗主国様に御伺いを立てる至上まれな属国ぷりだった
かの国には日本はまさに日出る国、まぶしすぎるんだろ。
北川景子さんはかなりの読書家のようで、
「坂の上の雲」、「ライ麦畑でつかまえて」、「冷静と情熱のあいだ」等、
様々な本を読んでいる。
>>349 >日本は遥か聖徳太子の頃に朝貢・冊封関係から抜け出した
そりゃ、日本側が勝手に言ってるだけ。
実質的に冊封関係から抜け出すのは菅原道真の時。
その後も足利義満みたいな奴も出てきてるし。
ついこないだまで中国の属国だった朝鮮半島とはまったく事情が違うのはそのとおりだが、
あまり「日出る国」にこだわると、さほどウリナラマンセーと変わらなくなるぞ。
>>347 日帝は日本帝国主義の略。美帝という言葉がこれは美国(アメリカ)帝国主義の略。
帝国主義国家の長は皇帝である必要は無い。王や、首相、大統領、大佐でもいい。
韓国では大日本帝国のことを
大日本王国って読んでるんだろうか。
王国ってなんかのテーマパークみたいな響きだ
まー日本はもうちょっと自画自賛するべき。
実体が伴なってるんだからさ
>>351まで言っちゃうと謙遜が過ぎて嫌味だろ。
冊封関係なんてようは中国様の威をかりて国
を安定させたりすることだし
むぅ〜っ 解って無いなぁ。。。
朝貢・冊封関係というのは
「中華文明様ヨロピクねぇ」と馬、干物、女(朝鮮は宦官を差し出した)銅鉱石
など身の回りのモノを持って挨拶にゆくと
「おおっ 良く来たね 銅鏡、剣、璧あげますよ」
つまりお土産あげるから挨拶きてね そういうことじゃ
ただ挨拶しないと攻めてくる事があるからコワイのう
>>292 問題はキャストなんだよなあ
最近の大河ドラマみたいなんじゃあ、見る気がしないし
いっそのことアニメでやってくれたほうが
>>355 わかってねーだの言われたくないな
おまえはどこぞの教授か何かか?
捉え方の違いだよ。おまえのほうが判ってない
朝貢貿易と冊封関係ってのは完全に同じじゃないでしょ。
後代の西洋の国々も初期の頃は朝貢貿易みたいだったし。
日本は半島と違って独自の暦を使っていたしな。
義満は確かに日本国王の称号もらってるけど日本には天皇がいるからな。
義満は例外じゃないの、信長、家康だってそんなことしてないんだから。
宦官って知ってるか?
中華の為にそういう事をすすんでやった民族がいたと言う事だ。
少し調べてみるが良い
ぽまえら、いい加減よそでやれ。
361 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/20 21:37 ID:UJqrZxcs
>>311 >>立見は隊員の色札(投票)で選ばれた門閥外での抜擢男。
遅レスでスマンが・・・
色札ではなく、入札ではないか・・・?
362 :
358:04/03/20 22:53 ID:c9a/yHWj
>>359 俺に言ってるのかな?
宦官は知ってる。
すすんでやった民族ってのは朝鮮人のことだよな?
板違いゴメン、これで終わりにするよ。
>>359 やれやれおまえが調べろよ・・・物知り君w
つかおまえの立場は常に朝鮮人の視点なんだがなんで?
以上
最新号読んだ。
平壌を三方から包囲しつつあるね。
野津将軍はキモがすわっとるのお。
日露戦争で第四軍だかなんだか忘れたが、
一軍を率いてロシア軍を苦しめたことだけのことはありますな。
清国側でがんばっているのは、
左将軍と馬将軍だけかな?
臆病者の葉将軍は平壌から逃げ出す準備をしているのだろうが、
他の将軍はでてこないね。
あれ?
移転してる
野津はチェストー!って言わないねぇ・・・
367 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/22 13:16 ID:Y6qhgaGL
ノジェスト
368 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/22 13:29 ID:o1OqGAg9
おまんも毛布入るか?
やっぱり、乃木や伊地知は無能な人物として、
貶められるのだろうか? だとしたら、納得がいかないな。
370 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/22 15:20 ID:GQRh3EiW
なんか無能な参謀出すんじゃないの?背景で。
日露は一体いつおわるの?てか話は進んでるのか?
日露だけ読んでないからわからん。
読んでないなら気にするな。
間違えた。入だな。
377 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/24 07:29 ID:kAcbtJph
なんかやっと戦争漫画っぽくなってきた
380 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/25 11:24 ID:ebFEGZgs
坂の上の雲を読み始めました。
なんか幕末〜明治って面白いね
日本って本当に奇跡の結晶だな
誰か江川達也について語ってやれよ
野津道貫がでてきて
日露戦争物語は終盤
たぶん
>381
江川の家はでかい
兄(あに)さんの写真はないのかな、もし。
385 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/27 01:05 ID:DOima6aj
>>383 なんか良くわかりませんがここに機雷置いときますね
゜
゜
゜
/ ̄ ̄\
/____\
| |
| ____ |
\ /
\ /
 ̄ ̄
なんかずれまくりました。_| ̄|○
388 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/27 03:21 ID:jGY5QUXa
>>387 ____
(ノ___)
|__☆_|_ 気合じゃ!!
ヽミ# ゚Д゚ミノ< 気合がたりんがじゃ!!
| 个 | チェストーー!!
〆| ̄ ̄ヽ
∪⌒∪
操以外おんなのこが
でてこない。
軍隊だからな…
そのうちでてくるんじゃないか。
392 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/28 16:47 ID:D0Mp/32v
日本兵が中国・朝鮮人をレイープしまくるんですな
393 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/28 20:13 ID:0Z+sayCH
394 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/28 22:03 ID:Bt8XSz2U
何で中国人はみんな変な顔に書いているんだ?
江川さんにとっては
あきつきよりも
のぼさんがであったすりのほうがまだ
こわいんだね
さつまのものは
あきつきのいうとおり
勉強がたりない。
たぶん
397 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/29 12:55 ID:UNKjbHMn
江川は兄弟モノ描く気ゼロだろう。兄を狂ってるとか言い出してるし。
山本権兵衛は「ごんべえ」だと思ってたが
「ごんのひょうえ」なんだね。最近まで知らなかった。
「ごんべえ」だよ。
400 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/29 19:18 ID:oBo2oTUY
アタイこそが 400げとー
401 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/29 19:44 ID:BCSsrIZd
どっちでもOK
402 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/29 21:05 ID:bly1RqqV
お〜い!いいかげん飽きたぞ!
さっさと話を進めろや!!
来週あたりに陥落するんじゃないか。
平壌攻防戦のメインはこれから。
>>403 さすがに今週は余分だと思う。さっさと立見、佐藤支隊の話に移って欲しい。
盛武
408 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/30 01:55 ID:qk9hXNbN
武田“香宗我部”秀山イイ
江川にしてはなかなか渋いとこついてきてるね。
なんでミドルネームやめちゃったんだろ。
元服の儀式は止めるべきじゃなかったな
411 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/03/30 21:30 ID:yLANNTzY
いきなり真ん中あたりに移ってて驚いた
チェスト関ヶ原
414 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/01 04:14 ID:UyDTxRLc
《日露戦争》
東書は東郷平八郎の活躍に関する本文記述はなし。本文記述した社も「日本は多くの犠牲者を出しながらも勝ち進み、
東郷平八郎の指揮する艦隊はロシア艦隊を破りました」(大書)と簡単な扱いだが、実家で営む製菓業を継ぐ弟の身を案じてつづった与謝野晶子の「君死にたまうことなかれ」は“反戦詩”としてスペースを割いている。
光村は「日本軍の優勢」とあるだけで「しかし、日本は多くの戦死者を出し(中略)ロシアも革命が起き、戦争どころではなくなりました。そこで両国は(中略)講和条約を結びました」。
日露戦争の意義どころかどちらが勝ったのかすらわからない記述だ。
http://www.sankei.co.jp/databox/kyoiku/kyoiku.html
415 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/01 04:41 ID:twQ5EkLU
>>414 うむ、解放された北欧諸国のこともかいて欲しい
教師にとってはトーゴービールのトリビアを発揮する機会なんだが
416 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/01 10:14 ID:IvriHlW8
回教なんだから皇帝の名より神の名を
連呼するんじゃねーのかな
左宝貴
>>414 東書…別に間違ったこと書いてないと思うが。
光村…両国の体力が尽きて停戦ってのは事実だし。ただ、この時点で革命は起こってないぞ。
トーゴーターンについては、かなりギャンブル性の高い作戦であり、
例えば精強をもってなる英国艦隊あたりが相手だったら、逆にボコられてた可能性が高い。
ロシア艦隊の疲労、練度の低さを見切り、敵を殲滅する為にもっとも効率の良い戦闘隊形をとった…
というかたちでの評価ならアリだけど。
>>415 それは逆トリビア。
あのフィンランドのビール会社は世界の提督シリーズとして東郷を出したに過ぎず、
現にバルチック艦隊のロジェストウェンスキー、太平洋艦隊のマカロフも出してる。
で、この話で日本人が喜んで買ってくれるので、トーゴービールだけ販売を存続、今に至ると。
まあ学校レベルで突っ込まれるとは思わないが。
>>417 いい事きいたよTHX
まー日露戦争のよしみで東郷ラベルだけ残してくれてると
勝手に解釈したいもんだ、本当はどうであれ
419 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/01 22:02 ID:26UJNgQn
大日本帝国万歳!!
今はフィンランドの会社じゃなくてオランダだそうだ。
絵がゴチャゴチャしててもうわけわかんね
422 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/02 08:10 ID:k9a29MQf
江川のやつ・・・・・
暇があったら
安永のやつに
漫画の基本を教えてやれよ
金ばっかもうけてねえでよう。
424 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/02 14:03 ID:G7Ir723i
今戦ってる済美高校は、白川義則の妹の操が創った学校だね
野球部は異様に金をかけた、高校野球の巨人軍状態だがな。( ´_ゝ`)
>>414 韓国の覧を熱読してしもうた。
イライラして来たじゃないか。
427 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/03 00:06 ID:ZpGasYOX
>>426 チョソの歴史教科書を読むと、チョソの本質がよくわかる
広く日本人に知らしめるべきだ
木口小平は死んでもラッパを放しませんでした
それで死んじゃったからからなあ。
たぶん死後硬直をおこしていたという話だろう。
これで江川の漫画は読まない。
楽しかった。いままでありがとう。
学校の教師がかくことだからいい漫画だったと思う。
これからも子供達に良い漫画をかいてください。
江川さんはこれからもいい仕事をする。
さようなら
一読者
昔のことを思うと
ちょっと胸が痛んだ。
・・・のぼサン
436 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/04 13:25 ID:0nx8c1Dm
日露だとキーパーソン的な白川、
坂の上の雲では最終巻の最後の章の、秋山兄が死ぬところでしか出てきてないよな
実際はどうなの?
ID:94aYyba4は気違いですか?
>>417 世界史でフランス革命を同じような分量で、「市民革命が起こり、王様がギロチンに
かけられますた」と書いても、間違ったことは書いてないが、歴史の教科書の記述と
しては明らかに失格だろ。その事件が世界史にどういう影響を与えたか書いてない
から日露戦争の記述が批判されているの。
アジア・アフリカのほとんどが欧米の植民地下だった時代に、その欧米諸国の中でも
最強のロシアの侵略を実力で跳ね除けたことが、世界史に与えたインパクトの大きさ
と比べて、与謝野晶子の歌はそんなに重要な事か?
世界近代史で日露戦争を扱わない国なんてないだろ。それを露骨に矮小化しようとする
教科書は大いに批判されるべきだ。
国粋的な観点からではなく、純粋に歴史を学ぶ時の障害になるんだよ、こういう事は。
トーゴーターンは黄海海戦から実際に使われ、その時の戦訓から改良されて日本海海戦
に臨んだのであり、ギャンブル性はむしろ低い。そもそもロシアとの海戦は既に何度も経験
しているのだからそれに会わせた戦法を取るのが常識で、なんでイギリス艦隊を持ち出す
のか。
白川は日露戦争のときは、歩二十一の大隊長として常に激戦の内にあった。
440 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/04 15:31 ID:amOlPgO6
ルーズベルトのロビーストに日本人がいたのでうまく講和できた。
利用ともいえるけどルーズもノーベル賞貰ったらしいし三方得と
いうことでめでたしめでたしと。
でも民衆はマジで怒ったらしいよ。戦争を継続して賠償金とか領土
取れって。
11巻はまるまるあの
木口小平のこと。
ID:94aYyba4は木口小平のファンでつか?
無駄に消費すんなアホ!
445 :
左宝貴マンセー:04/04/04 19:50 ID:pZIx4nYj
清朝屈指の名将、人情家、慈善家。
日本軍はその死を悼み、記念碑をたてますた。
彼の部下は清軍で例外的に規律ただしく勇敢ですた。
左将軍は孤児院を作り、貧民無料給食所まで作った。
清朝の秋山好古かもしんない。
ソース イザベラ・バード「朝鮮紀行」
腹が立つからこのスレにはもうこない。
447 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/04 21:05 ID:VHwqSqw8
最近読むのがしんどい
今週もパンパンパンですか?
あの子は勝てないだろう。
せっかく棒倒しで最後の一撃で倒す機会を作ってくれるのに。
そこまで仲間たちがもっていってくれるのに
最後の一撃が怖くてできない。
めったうちされている状態なのに
逃げ道を少しあけるから。
「こういう将も海軍には必要だろう」
ようやく話が動き出しましたな。
>>438 トーゴーターンが一瞬トーゴータンに見えてかわいいとか思っちゃたよ。
ないしょだぜ?
大江志乃夫「バルチック艦隊」では、
T字戦法は波が高かったので、実際には中止になったとありますな。
長篠の三段撃ちも最近の研究では、そんなもんなかったということになってるようだし、
細かい戦術についてまでは、教科書で扱うようなことでないのかもね。
マ マジデスカ?
455 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/05 21:39 ID:4Wld3yVI
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 玄武門突破まだぁ〜
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| .愛媛みかん .|/
済美センバツ優勝。
白川兄妹も喜んでいるかな。
>>456 気付いてる人いた
今年の高校野球選抜大会で優勝した済美は白川義則陸軍大将の妹さん
の操さんが創立者した学校です
いつの間にか男女共学になっててビックリした
大量の金でかき集めた選手を使っての優勝は地元の人間だけど素直に喜べない(´・ω・`)
>>458 バッテリー以外は全部レギュラー愛媛出身だったよ
左宝貴カコイイ !
>>458 むしろ上甲監督のカリスマで集めた選手だから…
まあ設備面の整備で大金は投じてるだろうけど。
しかし今のガッコはいろいろと大変ね。
白川操じゃなくて
船田ミサヲなんだね。
結婚して名字変わったからか。
どうりで今まで検索しても出てこなかったわけだ…
463 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/07 07:36 ID:qiv0nzu0
おまえら日本軍が反撃に出ましたね
立見(`・ω・)VS左宝貴(`八´#)
【今週の名言】
/何百年の昔より
(#`八´)< この朝鮮は自ら進んで
\わが大清国皇帝に隷属するくにじゃーー!!
イギリス軍はわかったが
日本軍って誰だ?
ちなみに
立見(`・ω・)VS左宝貴(`八´#)
は死ぬまで黄泉と戦い続ける
やれやれややこしいことになった
「そう・・・・・君の両親が死んだのは
中華航空機がおちたときなんだね」
やれやれ日本軍と戦うか
「安易な結婚をして悪かったと思っている
金ですますのは考えものだ」
「町田の郊外で分譲住宅で家をかってすもうと思う」
「ひとみたちの仲間で戦争についていけないことを
議論している」
「僕は10年洋髪の女性と暮らしてきたがとうとうあわせてもらえなかった」
「政治家、公務員俺たちの金がどこにいったかおしえてほしい」
なにしろ上に意見がとおらない
上のほうでいろいろしてしまうから
2ちゃんねるの発言をいいように利用される
あれから彼がどうなったか知らない
なんだこの流れは。
/\
/ \/\
|\ / \/\
/\ \ |\ / \/\
/ \ | \ |\ / \/\
|\ / .| \ |\ / \ /\
/ \ \/ | \ |\ / \/\
/ \ | .| \ |\ / \/\
|\ /| | \|\ / \
| \ //\ \ / \
| |/ \ ID:LLTKoKlb /\ >
| \ /| ヽ(`Д´)ノ / \ / .|
| \ //\ / ( ) \ \ / |
| |/ \ /\ / < ヽミ3 \ /| / |
| \ /| /\/ \ \ /| / |
| \ //\/ \ \ /| / |
| |/ \ \ / | / |
| \ \ / | / .|
| \ /| / .|
| \ / |
| .| .|
/\
/ \/\
|\ / \/\
/\ \ |\ / \/\
/ \ | \ |\ / \/\
|\ / .| \ |\ / \ /\
/ \ \/ | \ |\ / \/\
/ \ | .| \ |\ / \/\
|\ /| | \|\ / \
| \ //\ \ / \
| |/ \ ID:uSNAlsu3
/\ >
| \ /| ヽ(`Д´)ノ / \ / .|
| \ //\ / ( ) \ \ / |
| |/ \ /\ / < ヽミ3 \ /| / |
| \ /| /\/ \ \ /| / |
| \ //\/ \ \ /| / |
| |/ \ \ / | / |
| \ \ / | / .|
| \ /| / .|
| \ / |
| .| .|
ファビョった朝鮮人?
もうだめだな
480 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/08 00:56 ID:YLwEumJr
ID:LLTKoKlb
てめえ
446 :名無しんぼ@お腹いっぱい :04/04/04 19:53 ID:94aYyba4
腹が立つからこのスレにはもうこない。
だろ?
もう来ないんじゃなかったのかよ。うぜえから2度とくんなよ。
アホは放置。
ところで、今週号は左宝貴のぶち切れ具合がカコイイ。
実際に清国の宣戦布告の内容は「俺様の属領に手を出すな」だもんな。
【今週の名言】
/何百年の昔より
(#`八´)< この朝鮮は自ら進んで
\わが大清国皇帝に隷属するくにじゃーー!!
書き込んだとたんにヘンな書き込み現る。
まじで朝鮮人かと疑いたくなる。
漫画の台詞まんまなんだが
特に2行目が秀逸です。江川GJ!
江川に気に入らない部分がある人が多いと思うけど、まぁ、この漫画を終わるまでは
生暖かく支援してこうよw。
ところで立見って日露では活躍したの?
>>483 黒溝台の会戦で2倍のロシア軍と戦って撃退したらしいよ。
白川といえば彼の最後は爆弾投げつけられてテロの爆死だからなぁ。。。なんか終わり方がむごぃ。そんなこと言えば好古は酒の飲み過ぎで片足切断して結局( ´-`)†あーみんだし。
ところで白川操って現実にかわいいのかに?
美男美女の兄妹だったと『大将白川』という本には書いある。
写真も載ってるが、年いってからのものだから何とも言えん。
陸奥宗光の妻って美人だよな
490 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/09 06:27 ID:kGfUdzus
立見がかっこよく見えるのは何故だろう?
かなり不細工に書いてると思うんだが・・・何故だ?
>>490 土方の士心を受け継いでいるからだと思います。
「燃えよ剣」泣けるぞなぁ〜(つДT)
>>486 厳密には爆死と言うのは違うんじゃない?
朝鮮人テロリストによる爆弾の破片の傷が原因で死亡
最近PHP出版から出た 日露戦争あの人のその後 って感じのタイトルの本、
良くまとまってて読み易いと思う。
>484
>485
>491
立見だけはガチ
昭和天皇の御製
「おとめらが雛まつる日に戦をば 止めしいさをを思ひでにけり」
『坂』で立見が木箱?を地団駄でぶち抜くシーンが好きだ。
今日のアサピ新聞の読書欄で「日露」が紹介されてたね。
思えば自分が初めてこの漫画を知ったのもアサピ紙面でだった・・・
世論扇動新聞だしな
499 :
496:04/04/12 17:51 ID:An++JzCT
>>497 >>498 ほんとはアサピなんて読みたくないんだが
親が変えたがらないんだよ、許しておくれ(つД`)
サヨ一家じゃないんだがなぁ(´・ω・`)ショボーン
501 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/12 18:34 ID:ny6aB+sr
朝日は大衆迎合というか煽動して部数を伸ばしていった
歴史がある。
そのへんを江川が描くかは微妙だが・・・
朝日はすばらしいぞ。
日露戦争では賠償金を求めて継戦をあおり、
関東大震災では朝鮮人が井戸に毒を入れたとデマを流し、
二次大戦では大政翼賛会のスポークス新聞になり、
その一方でソ連のスパイに騙されてゾルゲ事件を演出し、
戦後もソ連べったり、
文化大革命で数千万が死んでも毛沢東マンセー、
ポルポトはアジア的優しさをもつ指導者で
北朝鮮は地上の楽園、
従軍慰安婦・強制連行という言葉を自分でつくってご注進……
何が正しいのか知るために朝日の購読は重要なんだ。
ここは国民国家なインターネットですね
>>503 「消防ならこれを読めばすぐ明治日本オタクになれる」だって
>>502 なんと言っても、
サンゴ
そして、
中田最後のWC
は、感動的だったね
507 :
:04/04/12 22:24 ID:icczAqR8
こ、今週号は燃える!
「国民国家」
508 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/13 00:38 ID:2XaBE9Qm
戦争を遂行する権利と義務を有し、自らの意志で戦闘を展開する国民国家の兵士
(・∀・)イイ!!
朝日を目の敵にするやつって、小林よしのりに影響された漫画脳だろ?
どんなものにも良い面と悪い面が存在するってのが分からない極論派ばっかだし。
朝日新聞が戦後、人権問題や女性地位向上、ベトナム反戦などを率先してやってきた
功績を認めないし、ほんっと視野が狭いとしか言いようがねーな。
百薬の長されど万病の元。
盗人にも三分の理。
>509
単純に、嘘や居直りに辟易しているだけ。
>>509 人権・性差別解消・戦争反対という正面から批判できない事を盾にとって反日報道を
やってたから批判されてるんだよ。
本当にそれらの問題を真剣にやってるのなら文句は無い。問題は二重基準なんだよ。
日本やアメリカの人権問題は特集組んで批判し、スターリンや毛沢東の数百〜数千
もの死者を出した人権問題は知っていても書かない。日本社会の男女差別は批判す
るが自社の女性専門職・管理職数の異常な低さは隠す。ベトナム戦争には反対して
おきながらアフガニスタン戦争は矮小化する。こうした事実は稲垣武をはじめ複数の
著作で十数年に渡って批判されながら一向に改める気配が無い。
512 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/13 10:54 ID:GiusCt05
>>503 わりと好評価。
ただ上でも出ている「小学生なら読後明治オタク化するものも少なくないだろう」とか
載せてる1枚絵が、東郷のイギリス船撃沈後
イギリス船長救出に日本のボートが突き進んでいている中で
清国兵達が「ブチ殺して船を奪えーっ!!」という台詞があるページだったりで
少し引っかかるところがある。
513 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/13 14:14 ID:VcOdEDCZ
歪められていく愛国心っていっても
それは今の時代の価値観で見てるから
歪んで見えてるだけで当時の人は必死だろうに・・・
特に日露戦争を題材にしてるのだけに
蛇足なきがする、ちょっとがっかり
今の時代の価値観じゃない。
「国民国家」から見て、日清戦争以降の愛国心は歪んでいっているという事だろう。
現代の愛国心が歪んでいるってことだったりして
>>514 1億総玉砕なんかが歪められた愛国心ってやつなんじゃないのか?
>>516 国民国家ってのは国民に国を背負わせることでしょ
今の民主国家ってことじゃないと思うよ
>>517 維新後〜日露戦争の話をしてるんだし
WW2の鬼畜米英とかスローガンじゃないかな?
チキンレースを挑まれたら一億玉砕なり
強気にでる必要もあるでしょ
政治というプロセスを無視して軍部が突っ走った際、愛国心がいいように利用されたのも事実だろ。
太平洋戦争での惨敗という最悪の結果が出た以上、
「当時の価値判断では…」は免罪符にならないよ。
>>519 日露の話をしてるんで・・・
昭和の話なら無能だっただけだろ
もともと愛国心なしで戦争はできないし
軍部の暴走は政治の責任でもある
免罪符とか言うけど当時の人を裁く権利なんて無いし
521 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/13 22:32 ID:z7mVrNRI
裁かなくても客観的評価を下すことは必須だろ。
「当時の人たちは必死だろうに〜」とかいって誤魔化してたら
何度でも同じ失敗を繰り返す。
場合によってはキツイ評価になるだろうが、それを受け入れられないのは
学習能力が無いというのと同じ。
522 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/13 22:40 ID:n60dJntY
この漫画は、「愛国心があるから散兵戦術が可能となった」という主張を
しているのだろうか?
なんか妙な気がする。
ともかく、日本軍の“強さの秘密(?)”が
説明されていたね。今週号は。
敵の愚将「葉将軍」も日本軍が強いということは
知っていたようだな。
それを知らなかった敵の猛将「左将軍」も
日本軍と戦ってはじめて日本軍の強さを体感した・・・というあらすじだった。
条件は清国側が圧倒的有利。
兵力も2万人(日本軍1万数千)。
ガトリング砲
連発式銃
鉄の大砲(日本は青銅製あり)
高い城壁・・・
弱点は、士気が日本軍より低い私兵・傭兵の類
525 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/13 23:28 ID:YPmnBIck
強さの秘密が「愛国心」ってのは何だかなあ。
「愛国心があるから散兵戦術が可能となった」ってのはおかしいでしょ。
国軍の兵士として訓練を受けていればそれは可能なわけで、愛国心が不必要
とは言わないが、それがあるから出来た、なければ出来ないわけじゃない。
>>525 キミは無知だ。
国軍の兵士として訓練を受けただけで恐怖や死をいとわない軍隊ができるわけなかろう。
滅私奉公の下地があったからではあるが。
>>526 愛国心があったから出来たというか、それ以前に訓練されていたからでしょ。
滅私奉公の下地とか、一般の国民にあったのかどうか。
訓練といっても、兵器使用訓練とかだけを言っているわけじゃない。
上官の命令には絶対服従とかも込みで、訓練のたまものでしょう。
それとも、近代的軍事訓練の有無よりも、精神的下地の有無の方が、より大切と?
>>521 心は当時の人にしかわからない愛国心を
歪んでると計るのはおかしくないかな?
当時の世界情勢や時代背景も評価の基準になるし
国力や制度を評価するのと別だと思うよ
それに日露戦争までの日本は必死で
とくに重大な失敗もしてないと思う。
>>525 よく聞く話としては
ナポレオンの国民軍が愛国心があって士気は高いが訓練不足のため
陣形組んで横隊突撃できないから散兵戦術で戦ったとか。
あんま詳しくないからよく知らないけどアメリカの独立軍もそうなのかな。
士気が低い兵士だと陣形組まないで散兵戦術使うとそのまま逃げちゃうらしい。
530 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/14 00:13 ID:flNzGuP2
空気読めない話振るけど、ニコライ二世が次出てくる時は白川みたいに変わってるんだろな… マカーキめええとか言って発狂したり
>>526 訓練されてるとかどうとかいう問題じゃないんだって。
愛国心というのは「国が滅ぶかも」とリアルに感じられる危機感と近い。
まあ、キミと論じても平行線だろうからいいや
>>525 >国軍の兵士として訓練を受けていればそれは可能なわけで、愛国心が不必要
>とは言わないが、それがあるから出来た、なければ出来ないわけじゃない。
出来ない。と言うか、頭では理解してもいざ戦場で、となるとまず無理。
例えば、時代は下って支那事変の国民党軍なんかは日清戦争の時とは比べ物にならないほど
近代戦の訓練や教育をしていた(それでも他国から比べるとアレなのだが・・・・)が、
結果は“8年負けっ放し”と、とても近代軍とは思えないほどの醜態をさらしている。
理由は歴然、軍隊教育以前に下地となる初等教育や、(広い意味での)愛国心を持たせるほどの
環境が持てなかったからだ。
(もっとも、蒋介石がいくら気張ろうとどうにも成らないと言う現実が有る訳だが)
>>519 軍部の独走は、一次大戦後のパリ講和会議で日本が主張した帝国主義からの脱却を
他の大国が認めず、敗戦国の独に無茶な賠償や講和条件を突き付けた為
#この脱帝国主義の流れが日本の太平洋地域の植民地政策に影響しているし、
#五族協和の理念もこれに端を発する
日本が目指していた脱帝国主義を否定された為、脱帝国主義に批判的な軍部を
始めとする勢力が政権中枢を握り、中満に対する積極強硬策に走らせた
この時の大国達の態度は更に無茶な賠償を押し付けられた独国民にも極端な
政権選択を迫り、それによってナチスとヒトラーが台頭する事になる
つまり大戦の発端も結果論で語るならば連合国側の自業自得な面がかなり目立つ
二次大戦の敗戦が枢軸国側だけの責任かと言えば首を傾げざるを得ないな
敗戦はあくまで悪だと断罪するならば、それ以前の勝っていた戦争に関しても
歪んだ愛国心に繋がったなどと言い掛かりを付けずに素直に賞賛すべきだ
また敗戦が今の日本を作ったと言う意味では却って良かったとも言えるし、
敗戦だけでなく、それ以前の戦勝も当然現在の日本を形作る要因になっている事は
ちょっと考えれば分かる事だ
二次大戦の敗戦の一事のみを以って、愛国心を始めとしたそれ以前の日本を
構成する要素全てを無理矢理全否定しようというのは結果論の最たるものだし、
正直感心できる論法ではないね
結局は帝国主義的経済戦争で負けただけだと思う
食うか食われるかの時代に植民地にならず、しかも
先進国の仲間に入ったご先祖様は偉い。
中国朝鮮他アジアの皆さんはお気の毒だが努力が足りない
おれらのご先祖様はがんばった、その蓄積の元に
今の繁栄があるのは間違いない。
535 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/14 07:54 ID:oEkk51ih
>>528 お前って右翼?お国のために死んで来いって言われるのが歪んでないとでも?
それに 歪んでる×歪んでいく○ だし。
そもそも愛国心ってのは『自己犠牲』なんだよ。
それ以外はただの綺麗ごとにすぎない。
国歌を歌ったり、国土を賛美したり、歴史を誇ったり、、、
そんなのより日曜に街のゴミ拾いをしてるおばさんの方が何倍も国のためになってる。
日本の借金は800兆円。愛国者なら当然増税に賛成だよな?糞ウヨw
結局「何をしようとしたか」では無く「何をしたか」だしな。
537 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/14 08:07 ID:ySpK3uup
変な方向に盛り上がってきたな。
まあ、毎度のことだけどな。
>>535 俺は増税はもちろんしてほしくないが、仮にされてもどこかの市民団体みたいに反対運動はしない
今の日本人が税金払う以外に国のために何をしている?
徴兵制があるわけでもなく、ゴミ掃除をみんながしてるワケじゃあない
普段は国から色々な恩恵受けてるのにそれに気付かず、
国に対して何にもしてないヤツらに限って、ちょっと増税しただけで猿のように騒ぐのは滑稽だな
>国歌を歌ったり、国土を賛美したり、歴史を誇ったり、、、
>そんなのより日曜に街のゴミ拾いをしてるおばさんの方が何倍も国のためになってる。
関連性の無いものを併記して比較した気になってる典型的なサヨ論理だな。
国家を歌い国土を賛美し歴史を誇りながら日曜に街のゴミ拾いをしてるおばさんは
絶対にいないとでもいうのかね。
ところで君は日曜に町のゴミ拾いしてる?
541 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/14 10:53 ID:ww7RLcPa
>>535 国のために死ぬうんぬんは戦後生まれのオレらにはわからんことだって。
少なくとも自分の国に誇りを持って、愛情を持って生きていきたいと思わないか?
>>535 朝からテンション高すぎ
レッテル貼りに喧嘩腰、最後は「w」で〆
典型的ですね。
昼飯食って落ち着け、俺は今日はカツ丼な気分
大院君の名前と読み方が間違ってるってのは既出?
545 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/14 19:48 ID:0j4PUIMa
>>535 その程度の煽りに釣られるかクマー!(AA略
ら〜ってあれは静岡の部隊かw
>530
ハン板のほうの日露スレにニコライ2世の日記を
UPしていく予定ですので、そちらもよろしく。
ニコライは生涯の日記の中で、個人ではない、日本人
全体を指して罵ったことは一度しかないそうです。
宣戦布告無しに日本が対ロシアの戦端を開いたとき、
その報に接したとき、最初で最後「厚顔な日本人」と。
江川は、ニコライに敵対する連中によって歪められた
ニコライ像ではなく、最近まで秘されていた日記などから
得られる最新のニコライ像を基に描いているようですから、
「マカーキ」発言は今後もきっと出てこないと思いますよ。
>535
お国、というか、友達や親戚や恋人のために死ぬのは、
『自己犠牲』ではなくて、歪んでいるのだろうか?
まあ、
ゆがんでいる鏡に映る風景がゆがむように、
ゆがんでいる精神に移るものもゆがんでいるわけで。
549 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/15 03:38 ID:ZE4mKlaX
お国と友達親戚を切り離して考える人って視野が狭くて
結局は自分だけが大事なんじゃないのか?
飛行機のなかで自分の友達だけをかばって全員死ぬようなもんだろ
独裁国家でもあるまいし民主国家なんだから国も仲間に入れてやれ。
550 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/15 04:53 ID:CETRUFPA
祖国の存亡の危機ともなれば自分の命を投げ出してでも国や家族を守りたいって気持ち
はごく自然なものでしょ。
イラクやアフガンなどでも米に陵辱されるくらいなら、という気持ちで戦い続ける人が
たくさんいる。
ニューヨークのテロでも国が一体化するかのような愛国心を見せていた。
戦中の日本の愛国心だってこれらと何も変わる事はない。
それがいいか悪いかなんてのは不毛の議論で人間とはそういうものでしょ。
理屈じゃないと思うよ
愛国心を持って国家に尽くすことは全然悪くない
ただ、日露戦争後の日本は、愛国心をやたら煽って無闇に国民に犠牲を強いるように
なってきた。
このことを歪んだ愛国心って言ったじゃねえの?
愛国心を持つのは結構だけど、煽られるだけって言うのはね・・・
今の北朝鮮の国民が正にそんな感じだね
餓死寸前でも愛国心を持って金正日に尽くす・・・
>>553 北朝鮮と戦前の日本を同一視しようとする人がたまにいるけど
全く違うという事位わからない?
どんな法案だって国会を通して成立させてたし首相の弾劾だってあった。
北朝鮮みたいに金正日に投票しなければ投獄、なんてことはありえない。
いっとくけど戦中の日本は独裁国家じゃないよ?
じいちゃんから戦争中の話をよく聞いたが「今の人たちが思ってるような
暗く辛い時代じゃなかった」って言ってたし
>>554 愛国心を無闇に煽ることで国民に犠牲を強いるようにしてる点が似てるて言っただけ
別に国家の体制まで似てるとは言ってないよ
戦時中が辛かったかどうかは個々人の性格、地位、居住地域、経済力とかによっても違ってくるよね
たとえば田舎に住んでれば食料も自足できたし空襲もなかっただろうしね
>>555 >愛国心を無闇に煽ることで国民に犠牲を強いるようにしてる点が似てるて言っただけ
>別に国家の体制まで似てるとは言ってないよ
別に愛国心がどうこう以前に、国家体制なんてものは何かしら国民に犠牲を強いるものだし
その度合いは、その時置かれている状況によっても異なる。
現代的な価値観だけで、したり顔で物事語る香具師の何と多い事か・・・・・・・。
ウリの両親は一応戦中世代だが、『空襲で辛かった』とは言っても
『暗い時代だった』とは言わなかったがね。
557 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/15 09:19 ID:oYrzqiea
国民国家の愛国心は権利と義務から成り立ってるにも関わらず
昭和には行って権利が無視されて義務でけになちゃったてことだろ>愛国心が歪む
愛国心を持つのは別にかまわんが、それを他人に強制したり、持たないことを理由に
非難するっていうのはどーかと思うな。
無能な働き者が愛国心という言い訳を覚えると特に悲惨。
国家を会社に例えれば、国民一人一人が社長としての責任を持つ、というのが国民国家なのかな?
愛国心って消そうとしても消えないだろ?
愛国心よりも政府の暴走を止めれないシステムが悪いんであってさ
国民の愛国心は歪んでないと思うぞ。
>>558 愛国心が無いことは十分非常識だと思う。
>>559 国民国家なら同郷意識が国家単位に広がっただけだと思うけど
民主国家なら一人一人が株主みたいなもんだろうね。
それぞれが勝手な愛国心の定義を使っているのが議論の種のような気がしてきた。
俺の愛国心の定義。
「自分の属する国と、他のなにものかが競合したとき、自分の属する国をひいきする態度」
俺の定義だと、愛国心がある・ないってのはちょっと変だな。高い・低いだな。
N23の筑紫曰く「愛国心は全ての日本人にある。」だそうだ。
コイツの言う「愛国心」が「自分の所属する国」に対する物で無い事は確かだな。(´∀`)
定義とか言われると難しいな。
たとえば、上の
>>561さんの定義だと、競合しない場合には?となるし。
辞書を引いてみた。
「自分の国を愛し、国の名誉・存続などのために行動しようとする心。祖国愛。」
>>563 むずかしく考えなくても辞書に載っている通りだと思うけどね
愛国心の議論の骨を折るが、三笠公園に行ってキタ━(゚∀゚)━!
戦闘時に東郷さんの立ってたとこで立ってみたり東郷さんの遺髪みたりサイコーでしたよ!
てか初めて三笠見た時マジに体が震えた。
スゲ━━━━!!!って
>>565 俺は前甲板でやってた日本海海戦の映画にワラタね。
ひたすら軍楽隊と主計兵の話なんだもん。
腰は折っても 骨折るな
三笠、いろいろ変遷あったけど、よく残ったもんだ。感動。
ニミッツ提督の尽力がなければ、今頃はスクラップだったろうからなあ…
軍ヲタとしては、日本がこういう武器兵器(ある種の歴史的遺産だろ)を余りに粗末に扱ってるのが悲しい。
国旗国歌まで否定する人らはさすがにマイナスかな
それともやっぱ愛するが故の歪んだ愛情?
って感じだと帝国の終焉までの歪むってのは
プラスすぎて日本マンセー状態になって天狗になってる状態だろうか?
>>565 三笠は小さいころに祖父母と一緒に行ったよ。
ほとんど記憶に無いが帰りにどっかで酢豚くったな(´∀`)
570 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/15 22:54 ID:J+DzL6jR
なんつーか、絵がラクガキみたいなのばっかし
YJの「国が燃える」と比べると幼稚園1年目の絵みたいなもんだ
571 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/15 23:25 ID:qJ/mlyg3
愛国心は『自己犠牲』。それ以外は欺瞞。
そこをわからずむやみに肯定する奴は、国にいいように利用されるのがオチ。
人間の盾になりに逝くのも『自己犠牲』な気がするな
573 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/15 23:46 ID:F1vs1oRH
いよいよ、小林よしのりとの違いを見せる時が来たのか。
日中(満州事変・中華民国)戦争開始以後から、日本軍悪玉論に
転じる気配。でも、この作品の名前からして、そこまでは多分
描かれないか。
それどころか日露戦争までもまだまだ遠い。
575 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/16 02:42 ID:i+tTQrRp
>>553 愛国心をやたらと煽って無闇に犠牲を強いるのが悪いことは理解できるけど、
戦争に負けかけている国ならどこでも同じなんじゃないかな。
ただ、そういう追い詰められたときにはやはりその民族の本性みたいなものが出るかも知れないわけで、
それが日本人の場合、たまたま特攻して潔く死ぬということだったにすぎないのでは。
たとえばアメリカ人でも大日本帝国同様、国家が滅亡寸前に追い詰められたら日本人と同じように愛国心を煽って突撃してただろうという風にも考えられる。
576 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/16 03:24 ID:a9GLjIeM
結局、愛国心自体は何も悪くないと思うんだが?
ただ近代になって国の強制力が強くなって動員力が違うと思う
逃げるに逃げれない。
日露戦争のロシア兵なんかは愛国心を煽らなくても死地に出って働いたしね
>>575 日本人の民族性が特攻して潔く死ぬはちょっと同意しかねる
おれは忍耐と従順だとおもう。
アメリカの場合はしっかりと愛国心を試したね。
日本人部隊とかね
577 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/16 09:35 ID:i+tTQrRp
>日本人の民族性が特攻して潔く死ぬはちょっと同意しかねる
>おれは忍耐と従順だとおもう。
忍耐と従順だけなら、俺は違うと思う。
むしろ、勇気と自己犠牲、そしてやせ我慢というまこと侍らしい精神の発露とも見れるわけで……なんだ、つまりこれはお互いどうとでも言える言葉遊びじゃないか。
まああれよ、極論すれば特攻精神こそが大和魂といえるのでは? もちろん、極限まで追い詰められた場合、という極論に過ぎないが。
>>573 >>574 日露戦争前に連載が終わりそうでこわいな。
このペースだと10年連載ものだからな。
最近になってコミック集めて読み始めた。
でスピリッツを読んだらいつも最後のほうに載ってるんだが
連載開始直後からずっとこうなの?
日清戦争始まるまでは明治の青春群像としても
非常に面白いので最初から一般読者には人気なかったようには思えないんだが・・・。
編集部的には日本海海戦100周年と坂の上の雲大河ドラマ化を見越して
打ち切りを控えてるぎりぎりの状態なんじゃないのかなぁと思っちゃったりしてちょっと心配。
大日本帝国万歳!!
久しぶりにきてみたんだけど大変香ばしい雰囲気ですね
天皇・皇后と日清戦争、日露戦争と明治天皇、日本海大海戦 の映画をみました。
おもしろかったです。
二百三高地は?
ラッパ手のエピソードを好意的に描きながら、その後のラッパ手を
扱った教育には苦言を呈する。江川は押し付ける愛国心、押し付け
られた愛国心を歪んでいると言ってるんでしょうね。>557とかに同意
歪みが極限まで行っちゃったのが東条英機の
「生きて虜囚の辱めを受けるな」ですか。
もう祖国とか国民とかのためじゃなく、ただ「氏ね」だもんね。
>549
飛行機が落ちれば友達親戚や自分だって無事じゃすまないですからね。
547は、「友達や親戚や恋人=国」のつもりです。言い換えただけ。
お国のため、なんていうとなんか大仰で、ちょっと恥ずかしいので。
>577
「日本人は大体従順なので、植民地にするのはたやすいはずだった。
だが、サムライがいたのでそれができなかった」
とかいう言葉をハン板のどこかで見かけた気が。
江戸末期〜明治期のある外国人の言葉らしいですが。
誤解してるようだけど別に東條英機が「戦陣訓」にそう書いたから
捕虜にならなくなったわけじゃないよ。
昔からの武士道の倫理だった。
明治時代もそれは同じ。
日清、日露の戦役で捕虜になった人やその家族は
大変肩身の狭い思いをしている。
捕虜の帰還は恥ずべきことでで捕虜になっていた人の記録が残されないほど忌避されていた。
生きて虜囚の辱めを受くるなかれってのは愛国心云々とは別だと思う。
歪んでるのは鬼畜米英とかYellow Monkeyとか相手を蔑むことだと思う。
まー確かにわざわざ書いた東條英機も悪いだろうけど。
>>585 >「日本人は大体従順なので、植民地にするのはたやすいはずだった。
だが、サムライがいたのでそれができなかった」
あんまサムライとその他を別ける意味もないと思うけどね
農民階級をみて言ったんだろうが政治はサムライだけの物だったんだし。
お上に従順で敵には厳しく
平壌攻防戦、長いな。
戦闘をこれだけ詳細に描くなんて
漫画史上初の試みだね。
この日清戦争の陸戦は、終始、“小国”日本が攻勢、“大国”清国が防御という展開だね。
平壌の攻防戦もそうだが、
成歓の戦いでも、清国側は「待ち伏せ」「陣地に立てこもる」に対して
日本軍は突進に次ぐ突進…。
日本側の将兵の死傷者は清国側の何倍にものぼっているだろうな。
死を恐れない肉弾突撃の繰り返しは「私兵・傭兵」の類の清軍からみれば
さぞ恐ろしかったことだろうな。
話は変わるが、黄海海戦がけっこう楽しみだな。
590 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/17 10:38 ID:bbTfIaQD
黄海海戦でもチェストー、が見られるかな・・と
日露戦争のイメージ
ラクガキとパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
それといつも青空
>>535 日本の借金はゼロです。
逆に日本の債権は200兆円です。世界最大です。
政府の債務は国内の貸し借りに過ぎません、企業が最近の不景気で金を借りないどころか溜め込むから
その分が政府の債務として積みあがるわけです、三面等価ってやつであります。
「日本企業の借金を総計すると1000兆円だ!これは大変だ、物を値上げして企業を助けよう」こんな事を言ったら馬鹿です。
でも企業を政府に置き換えると頭が良く見える不思議。
政府の債務をいたずらに誇張して、増税を煽るのが左翼なら、左翼は労働者の敵。
しかも、増税は増税分以上に景気悪化により、税収を減らすでしょう
100年前どころか7年前のことも忘れたのですか?
ドーマーの法則によると名目成長率が金利より低い事が財政悪化の原因となります。
そこで現在インフレ誘導が行われているわけであります。
以上、釣りに長々マジレスでした。
なあ、どこをどう見ても
>>535は釣りなんだが…みんなマジレスしてるの?
「僕は釣ってますよー」感が丸出しじゃねーか。
>>594 釣ってますよーというか煽ってますよお(´∀`)って感じ
>>594 お
に
愛
だ
国
の
愛
じゃないか?
>>592 連載100回のうち1回だけ雨降ったぐらいで喜ぶなよバーカw
>>597 '`,、'`,、'`,、'`,、'`,、(ノ∀`)'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、
599 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/19 12:09 ID:TC+/HGQf
ウヨサヨ言ってないない時点でイイ漫画だと思う。
バランス取れてるよ。
600 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/19 14:16 ID:ul1sIEpP
オイこそが 600げとー
ずっと前に1巻を見て萎えて、しばらく見てなかったんですが
2週間ぐらい前にコンビニに置いてあった2巻を見て
面白いこれ!って気付いて買い始めました。
今6巻目。
このまま囮のはずの立見が落しちゃうのかな、平壌
江川信者カキコ大変だな
604 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/19 22:00 ID:HD5srcE3
まだ平壌落ちないのかよ!
前々から思ってたんだが、このマンガ何処が
参考文献=陳舜臣『河は流れず』なんだ?
陳の本だと左宝貴って平壌戦の直前に1回卒中で倒れてるんだが。
不自然なまでの左宝貴の持ち上げぶり。
江川の中の人も大変だな。
あのさ、俺は愛国者だけど同じ愛国者の友達とよく口論するのよ。
俺は愛国心があるからこそ日本の政策などを批判もするんだが、
友達は「愛国心があるなら日本のやることを批判するな」っていうのよ。
皆さんはどうですか?
あと、「(戦前のニュアンスでの)お国」「国」「国家」「国家機構」「政府」、
最近これらを自分の中でどう整理していいのやら混乱してきたよ。
>>606 そりゃ単に“(清国軍に)他に持ち上げれる香具師が居ない”と言う事だろ?。
漫画的にも敵に多少の魅力はないと盛り上がらんし・・・・・・・。
>>607 ウリは自分を愛国者だとは思わないし、『自分は愛国者』と言う香具師は“まず信用できない”
そゆこと
609 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/20 01:34 ID:JhKUXMUW
>>607 それはあなたの考え方が正しいだろう。
「愛国心があるなら日本のやることを批判するな」などというのは
単にお上に盲目的に服従する奴隷根性以外の何者でもない。
後、
>>608でも出てるが、自分を愛国者と自認するのは勝手だが
「自分は愛国者」などと周囲に吹聴する輩は信用には値しない。
「愛国心は悪党の最後の拠り所」だからな。
>>607 国を愛する=歴史、文化、地域、隣人、風土、家族を愛すること。
> 友達は「愛国心があるなら日本のやることを批判するな」
上記の概念により、国を愛する事と、為政者を支持する事は別次元。
最新号読めた。
“名将”と“名将”の闘いはなかなか見ごたえがあるな。
装備が清国軍より劣っているに関わらず、
日本軍は錬度と士気の高さでその差を埋めても余りあるほど強いんだな。
それにしても、“愚将”葉将軍は平壌市内で震えているのか。
しかし、結果的には葉将軍が最初に主張していたように
平壌から撤退して
日本軍をもっと奥深く引きずり込んでから
戦ったほうがよかったのかもしれんな。
>>611 > 日本軍をもっと奥深く引きずり込んでから
> 戦ったほうがよかったのかもしれんな。
その教訓は半世紀後に生きる。
>>608-609 愛国心は悪党の最後のよりどころは確かにそうだが
人道・権利・平等なんかもおなじで
×「愛国心は悪党の最後の拠り所」
○「大義名分は悪党の最後の拠り所」
じゃないですか?あえて愛国心に特化した書き方はいかんよ
愛国心かあ・・・
自分の住んでるとこや周りの連中が好き、じゃいかんのかねえ?と思うことはある。
>>614 愛はひとつじゃなきゃいかんのかね?
その文だと大体にして愛「国」心じゃなくなってる。
愛はいろいろあるじゃん愛国心はその中のひとつだよ
郷土愛もあれば隣人愛もある。
自分の近い周囲は好きだが国は嫌いってんなら言うことは何も無いが・・。
日本嫌いな人は、半年ほど外国行ってみな。
(観光地じゃ無いほうがいい)
そこで改めて日本が好きか嫌いか決めた方がいいよ。
俺アメリカ旅行いったとき寿司とカレーばっかり食ってたよ
なんだかかなしかったよ
>607
その友達に、史記とか歴史物を読ませてみるとよいかも。
国の政策を批判し、諌め続けて罷免されて死んだ、屈原をはじめとする
直諌の士たち。国を愛し、愛するがゆえに国をより良くしようとして死んだ
彼ら。その友達は、彼らをどう評価するのでしょう。
そして、君主の傍にはべり、政策に迎合して君主のご機嫌をとるばかりの
君側の奸たち。その友達はまた、彼らをどのように評価するのでしょうか。
>615
アルゼンチンとか、チェチェンとか、政情不安なところに住んでいる人たち
には、隣人は好きだが自国は嫌い状態の人が多そうですね。
>>613 言いたいことは判るが、
「愛国心は悪党の最後の拠り所」ってのは
>>609の創作じゃなくて、
欧米の箴言で実際にあるよ。
確かフランスの啓蒙主義哲学者ヴォルテールの言葉だったと思う。
620 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/21 00:13 ID:5rrsidiI
日本には言論、思想の自由があるから別に政府の方針に反対してもかまわない。
政府 = 国家では無いしね。
日露戦争の時だって、戦争に反対する人間は公然と反対を口にして、それで罪に
問われたりはしていない。
ただ最低限守るべきだと思うのは、
「外に向かって率先して自国を貶めるような言動を取るな」
「自分たちの主張を実現するため外国勢力を引き入れ、その尻馬に乗って政府を
攻撃するような真似はするな」
ということだ。
これは唾棄すべき行動である。
今度の一連の騒動を見て改めて思った。
テロリストの尻馬に乗って居丈高に政府を罵り、自衛隊撤退を叫ぶ「人質」家族と
その支援者達(そもそも俺はテロリスト側の「自衛隊撤退要求」なるもの自体、「人質」
側の発案ではないかと思っている。まあ遠からず真相は明らかになるだろう)
それを全面的に支援しつづけたのが過去、靖国「問題」、教科書「問題」、従軍慰安婦
「問題」等を仕組み、外患誘致同然の事をした腐れマスコミ共なのは偶然ではあるまい。
今回彼らの行動が激しい批判に晒されたのは、腐れマスコミやプロ市民連中と違い、
一般国民の間にはそういった行動を嫌悪するという良識が、今だ残っているのを証明
しているのだろう。
俺の目にはマスコミが率先して三馬鹿を叩いてるように見えたが
623 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/21 00:48 ID:F6ON/Qes
>>618 俺も結構色々な国行ったけど、政府自体に不満を
持ってるけど国は大好きさって奴らがどの国でも
多かったよ。そして隣人はどの国でもほとんど
嫌いって奴の方が多い。
ボリビアやアルゼンチンなどの南米
とかも政府と国は別って考えだったよ。
お隣の話でいえばトルコ人はギリシャを(領土問題メインで)
憎悪してるし。ベトナムは中国を憎んでるし、カンボジアは
ベトナムを憎んでる。ちなみにイラン人はホメイニの悪口を
家では言いまくってる(外では密偵がいるからそういう話を
出来ないらしい)ホメイニに騙された。革命が起こるまでは
アメリカのモノがたくさんあったし、生活も良かった。
今のハタミ(結構民主化路線)には期待してる奴多いらしい。
624 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/21 04:00 ID:sYllviEz
>>619 >>607のレスにしてはちょっとそぐわない・間違った印象を与えるかな
と思って書いてみた。
PANPANPANPAN
少なくとも幕末明治の人達は、立場は違えどほとんどの人間はこの国を想って色々な主張をしてた
今の日本人の様に幼稚に反体制をとったり(その逆もしかり)して自分の存在を確かめたりなんてしてないよな
のぼさんの話しようぜ
ついに砦に取り付いたな
立見の副官って実際はあんなうるさくないんだろうな。
軍人が上官に口答えや疑問なんか考えられん。
629 :
599:04/04/21 17:03 ID:dqvMhRBS
2chには反動ウヨが多い。まあ、これは左翼にも責任があるわけだが・・・
なんにせよ、極端な主義をもってる人はいつも嫌われる。
ただウヨとサヨならウヨの方がまだマシだということ。
俺はサヨ→ウヨ→リベラルウヨという感じ。
普通に考えたらこのへんに落ち着くんじゃないか?
それだけ日本(および欧米の先進国)の民主主義がマシだという事が言える。
江川は「これ以降、国民国家の原動力の愛国心が歪められて行く。」
うんぬん書いてるが、このヘンも興味深い。ぜひ、東亜太平洋戦争も書いて欲しい。
石原莞爾が好きみたいだしさ。この人。小林よしのりと被って面白そうだし。(藁
どっちも面白いし、好きな漫画だよ。理系対文系という感じもする。
江川は理系。小林は文系だったはず。
スレ違いごめんよ。でも、ちょっと愛国論が楽しかったからさ。
>>629 東亜太平洋戦争なんて言い回し初めてみたよ。
まあアジア太平洋戦争に比べりゃ、はるかにましだが。
太平洋戦争は日露と比べると話としてつまらんよ。
>>630 じゃ、大東亜戦争でいいや。
ちなみにアジア太平洋戦争なんて書くのは、
アレ系統(あえて言わない)の思想が入っている人だろう。
>>631 そうでもない
まぁ、第二次世界大戦太平洋戦線に太平洋戦争なんて呼び名を付けたのは当時のアメリカの非常識さ(無知さ)を示しているわけだが・・・・
江川はキモイから嫌い。サヨクっぽいので嫌い。「BEE FREE」「タルルート」
は面白かった。原子が本丸に勝ったところは感動した。しかし、それ以降は
だめだめ。「ゴールデンボーイ」は面白かったけど「東京大学物語」は途中
で読むのやめた。「ラストマン」には呆れた。永井豪の直系ぶる宣伝もひいた。
「日露戦争物語」は、戦争描写の力学的雰囲気がいままでの戦争モノと違う
ので読んでる。しかし最初は右翼で持ち上げていたが段々サヨクっぽい思想で
落としにかかっているので、またかという感じで呆れる。快楽を餌に力学的
に人を操作しようとする姿勢が、創作者として不誠実なので見限っている。
ただ、その技術はそれなりに優れているので、知識として知っておくために
作品は読んでる。金は払わないけどね。こんな奴のは立ち読みと古本読みが
当然。
日本のサヨが嫌われるのは反日だからだろ。
で、地球市民とかいいつつ、中朝しか見てないしw
636 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/21 20:59 ID:CCSTcQU4
これは「戦争物語」だからね
勝者が善、敗者が悪、という考え方じゃないのかな
だから、ラッパの話や愛国心が後の敗戦に繋がる要素になっているのなら、批判せざるをえない
という事じゃないか?
明治期はともかく昭和の戦中の「お国の為に」って言説が気になってる。
個人が個人の信念で「お国の為に」と思う「愛国心」は尊重する。
だが政府が「政府」を「お国」に同定し、「お国の為に」を個人に強要するような言説はどうか?
上でも若干触れられているが、当時の政府が「お国の為に」と言っていたのは
「(天皇を祭り上げた)軍部中心の軍国主義体制の為に」とは違うのか?
軍部の連中は自己の体制を「お国」に同定していたのではないか?
本当に「お国」の為を思うなら、国土の荒廃と人的物的財産を護るためにも
無謀な戦争を回避し、さっさと中国戦線はおろか満州朝鮮からも撤退したほうがよかったのでは?
石橋湛山が提唱した「小日本主義」で十分やっていけたという可能性は無いか?
そもそも仏印に進駐したりして戦線拡大したのだって、「戦争に必要な石油」確保の為で
戦争する意思を放棄した日本本土をアメリカやソ連が占領して植民地化するという事態が
19世紀末ならともかくこの時期に有りえたか?
などと最近いろいろなことが頭に浮かんでしまうのです…
編著:スイス政府 訳:原書房編集部 「民間防衛」 原書房
国を内部から崩壊させるための活動はスパイと新秩序のイデオロギーを
信奉するものの地下組織を作ることから始まる。この組織は最も活動的で、かつ
危険なメンバーを、国の政治上層部に潜り込ませようとするのである。
彼等の餌食となって利用される「革新者」や「進歩主義者」なるものは、新しいものを
持つ構えだけはあるが社会生活の具体的問題の解決には不慣れな知識階級の中から
目を付けられて引き入れられる・・・・<中略>・・・これらのインテリたちは
ほんとうに非合法な激しい活動は全て避けるからますます多くの同調者を
引き付けるに違いない。彼等の活動は「表現の自由」の名のもとに行われるのだ。
国民をして戦うことをあきらめさせれば、その抵抗を打ち破ることができる。
軍は飛行機、装甲車、訓練された軍隊を持っているが、こんなものはすべて
役に立たないということを、一国の国民に納得させることができれば
火器の試練を経ること無くして打ち破ることができる・・・。
このことは巧妙な宣伝の結果、可能となるのである。
敗北主義-それは猫なで声で最も崇高な感情に訴える。-諸民族の間の協力
世界平和への献身、愛のある秩序の確率、相互扶助-戦争、破壊、殺りくの恐怖・・・
そしてその結論は、時代遅れの軍事防衛は放棄しようということになる。
新聞は崇高な人道的感情によって勇気づけられた記事をかき立てる。
学校は、諸民族との友情の重んずべきことを教える。教会は福音書の慈愛を説く。
この宣伝は最も尊ぶべき心の動きをも利用して、もっとも陰険な意図の
ために役立たせる。このような敵の欺瞞をあばく必要がある。
スイスは征服の野心をいささかも抱いていない。望んでいるのは平和である。
しかしながら世界の現状では平和を守り続けるためには軍隊によって
自国の安全を確保するほかないと、スイスは信ずる。
本当、国と政府は混同されがちですよね。私も気をつけなければ。
国は船。舵取りをしてよい方にも悪い方にも持っていくのが政府。
>623
>618の「隣人」は>615の「自分の近い周囲」>614の「周りの連中」と
イコールなので、ちょっと噛み合ってないかも。隣国の意味と受け取った
みたいですね。
隣人愛はあっても、愛国心に欠ける人が比較的多いのではないか、
という推測だったのです。移民する人たちとか。
でも「自国は嫌い」は確かに言いすぎだったかな。
>>683 日本は日露戦争での勝利で東亜細亜の調停者としての資格を認めらた。
だから朝鮮も併合出来たし、満州国も国際的に認められた。日中戦争も
混迷する中国を平定する調停者の義務として参戦したんですよ。いまの
イラクに進軍したアメリカのようにね。当時の日本にも大儀はありました。
当時のアメリカは日本をつねに仮想敵国と想定して行動していた。日本は
世界征服の野望を持つ危険な国と見られていて、ドイツとも同盟していた。
調停者の資格無しとみなしてたアメリカと日本は対決せざるおえなかったの
ですよ。それでも日本はアメリカと戦争などしたくなかった。それをイギリ
スとアメリカはドイツを叩くついでとして日本など簡単に叩き潰せると予想
し経済制裁と石油輸出禁止をして開戦させたんですよ。
朝鮮と満州国を維持したままで冷戦に突入できていたら、東亜細亜圏の
進歩は目覚しいものだったかも知れないと、最近いろいろなことが頭に
浮かんできたりします。アメリカは本当にアホな国です。
>>638 当時の愛国心の強要について疑問ならヒトラー著の「我が闘争」を読んでみる
といいですよ。当時の日本とドイツの「ノリ」というものがよく解ります。
当時の愛国心の強要はナチズムの流用です。現代だとサラリーマンが自己啓発
して、過労死するまで働くのと同じですね。
サヨのダメっぷりは広く世間に知れ渡ってきたが、
その反動で最近とみに増えたウヨもたいがいアレだな…
とりあえず維新以来の戦史をじっくりと研究してみることをお薦めする。
軍事的観念からがいいかな。
ウヨサヨとも、どっちもどっちってわかるだろうよ。
>>638 後半の戦争回避は同意できないな
太平洋戦争は回避不能でしょ。
今日本が持ってる海外資産を放棄しなさいって言われたら放棄できるか?
>国土の荒廃と人的物的財産を護るためにも
っと言うが当事の戦争の考えは軍同士の戦いで決着
負けたら賠償金と土地の割譲などで総力戦でしかも
都市への戦略爆撃なんて想像の範囲外だったろ。
俺たちは後からその惨事を観てるから戦争回避のハードルが低いと思う。
>>644 国家総動員させた日本軍部も基地外なら、国民全員戦闘員なら都市空爆
ありだとしたアメリカも基地外。一億総玉砕で本土決戦に持ち込みゲリ
ラ戦すれば二割くらいの犠牲でアメリカも根負けするだろうと考えた日
本軍部に対し、こっちは全員殺すことも可能だとアメリカは原爆使用。
もうなんつーか、世界中ぽかーん。その後の60年は、呆けて戦争などで
きなくなってしまいました。ただアメリカだけは、現在も世界の調停者を
気取ってハイテンションで殺しまくってます・・・。
お前さん方、しばらく前からスレ違いというか、板違いになってきてますよ・・・
>>645 国民総動員→劣勢になり初めてから
一億総玉砕→スローガンなんで誇張もあり
ゲリラ戦→太平洋の機動艦隊を叩いて戦力を奪い講和
窮鼠になってパニくった日本を擁護しつつ
追い込んだアメリカがより基地外である事に同意。
>>646 スマソ(´д`)
648 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/22 22:48 ID:rbwDLVul
まぁ、アレだな
大日本帝国万歳!!!
やはりその一言に集約されるな。
650 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :04/04/22 23:16 ID:sI7DFUmY
だから負けて賠償金取られたり土地割譲させられる前に、そもそも対
米・対中戦争を自分から仕掛けなければよかったんじゃない?
この漫画で谷干城が言っていたみたいに専守防衛。
「権益」の名の下にそんなにまで海外に膨張していく必要があったのか?
所詮は一部財閥の利得にしかならなかず、国民生活の向上に益があったのか?
>>650 もういいって。
で、マンガの話すると
>>608 「日露戦争物語」なんだから、
あんな変な左宝貴の持ち上げ方までして
日清戦争を盛り上げることもないと思うんだが、どうよ?
「近代日本にとって初の近代戦争だから」ってな理由なら、
軍事よりも外交の方に重点をおいた描写すべきだろうし。
今朝鮮は凄いことになってるぞ、大院君は「日本に騙された」と悲憤慷慨してるし、
ミン妃は引露拒清政策を引露拒日政策に変えようと躍起だし、
政治的には甲午改革直前だ。
漏れは金玉均より金弘集の方が好きなんで、
甲午改革とその挫折はしっかり描いてほしいが…。
猛牛! 猛牛!
>>650 専守防衛=いきなり本土決戦 と、言う事を忘れずに。 さらに、当時の日本は海洋国家で
ありながら、海軍力が周辺国より低いと言う事も忘れずに。
現に、日本は日露戦争時に装甲艦数隻のウラジオ艦隊による通商破壊戦で
継戦能力に支障が出たくらいだし、大東亜戦争も、日本を敗北に導いたのは、戦略爆撃
ではなく、機雷投下による海上封鎖。
朝鮮半島、満州を制圧できれば、周辺国が日本に対して海上封鎖を仕掛けにくくなる。
海外領土及び緩衝地帯を獲得し、外堀を作り上げる事は、あの時点では戦略上間違いではない。
通商、航海ルートの確保と言う面でも海外領土及び勢力圏は必須。
海外領土の無いロシアのバルチック艦隊がどんな目に遇ったかお判りで?
653 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/23 03:09 ID:HbnONvj9
>>650 > だから負けて賠償金取られたり土地割譲させられる前に、そもそも対
> 米・対中戦争を自分から仕掛けなければよかったんじゃない?
無理だと判断したから先制攻撃に出たと思うよ。
> 「権益」の名の下にそんなにまで海外に膨張していく必要があったのか?
経済成長するなってのか?
> 所詮は一部財閥の利得にしかならなかず、国民生活の向上に益があったのか?
あったと思うよ。今の日本の礎になってる。
>>652 >海外領土及び緩衝地帯を獲得し、外堀を作り上げる事は、あの時点では戦略上間違いではない。
>通商、航海ルートの確保と言う面でも海外領土及び勢力圏は必須。
それで周りが敵だらけでは海洋国家としては自殺行為では?
同じ海洋国家を敵にするのは損だったのでは?
結局、一次大戦で英国に大規模な派遣軍を送らなかったのが一番の間違いだったような。
米担いで欧州まで行くってか?やれやれだな。
>>654 もし第一次大戦でイギリスに大量に派遣してイギリス側が負けてたら
お前は今ごろ「あの時は大量に派遣せず、中国大陸でドイツとちょろっと戦っていたらよかったんだ」
なんて言うんだろうな
所詮結果論
ウヨサヨ話は他でやってくれよ。
戊辰戦争を詳しく書いた面白い本ねえっすか?
>>656 結局と書いた時点で自分の意見が結果論なのは承知してるけど
656も結果としては間違ってたと思ってるでOK?
>>651 >「日露戦争物語」なんだから、
>あんな変な左宝貴の持ち上げ方までして
>日清戦争を盛り上げることもないと思うんだが、どうよ?
結局、作品としてのバランス配分のミスだと思う。
日清前夜の方を書きすぎたため、日清戦争自体もそれなりに書かなけりゃならなくなった。
それならそれで、“ラッパ”・“平壌”・“黄海”ときっちり決め打ちすれば良かったんだろうが・・・・・。
基本的に江川って『高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変に・・・(byA・フォーク)』だからw
>>657 日露戦争物語の後日談であって、ウヨサヨ話じゃないよ。脱線気味なのは
まずいけどね。
脱線気味じゃなくて思いっきり脱線しとると思うが。
663 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/23 18:25 ID:zJ3EJcfB
帝国物語でいいよな。226までつなげよう
664 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/23 20:35 ID:1On7OPcP
本当に(軍事的な)海外膨張をしなきゃ経済成長できなかったのか?
結局植民地支配は経済的に持ち出しが多くマイナスだったていう統計もあるんでしょ?
結果論だけど欧州各国は戦後植民地を次々放棄してった(させられてった)よね?
さらに「本土決戦」するからにはそれなりの「本土決戦」される理由がなきゃならないよね?
それでも(19世紀末でなく昭和初期に)理由無く侵略されて「本土決戦」ていう事態が生じるなら
本土要塞化するなり、本土徹底ゲリラ戦するなりすればよかったのでは?
何にもしてない国をさすがに爆撃までするか?
あくまで日露戦争当時でなく太平洋戦争時だけど。
全く関連が無い訳じゃない。
いやなら読み飛ばせよ。
このスレの推奨NGword「太平洋」
667 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/23 22:12 ID:86aD19JF
>>664 前段については、
欧米は植民地からひたすら収奪するだけだったから、莫大な利益をあげた。
植民地は独立後も貧困から脱却できず(・A・)イクナイ!!
(大戦後に欧米が植民地を放棄したのは、軍事的・経済的に植民地を維持する力が無くなっただけのこと)
日本は植民地に内地並の投資をしたから、経済的に持ち出しが多くなった。
植民地は独立後、日本の遺産をタダで相続して<ヽ`∀´>マンセー!!
後段については、
藻前の言いたいことが「ボコボコにされる香具師には、そうされるだけの理由があるはずだ」
ということなら、藻前の脳は自虐史観に占領されている。
弱肉強食の国際社会では敗者は悪なんだよ
>>667 朝鮮は植民地ではなくて併合されたの。それを植民地化されたと言い張ってる
のは、日本が戦争に負けたから。併合だと共犯者だけど、植民地化だと被害者
だからね。
>>664 テロリストを援助したかもしれないという不確定情報だけで、戦争しかけて
国家体制ごと滅ぼして作り変えるような国達の良心を期待して国防を怠って
いたら、日本は露西亜の南方侵略の前線基地になっていたでしょうね。
>>664 >>欧州各国は戦後植民地を次々放棄してったよね?
日本が有色人種は白人と戦えると証明したからね。
>>何にもしてない国をさすがに爆撃までするか?
するでしょ。いまでも巡航ミサイルを都市にガンガン撃ってるし。キリスト
教徒は、敵に対して徹底的に残虐だからね。
672 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/24 03:13 ID:8bKwyVTT
>>664 >本当に(軍事的な)海外膨張をしなきゃ経済成長できなかったのか?
安全保障ついては対案たくさんあるようだが対案ある?
神の視点で見れるわけだからなんか思いつくでしょ。よろ。
>>何にもしてない国をさすがに爆撃までするか?
アメリカは将来的に経済や市場でアジアを欲した場合に対立するから
今持ってる権益を放棄して門戸を開放せよって言ってくる国ですが?
まずは当時の時代背景や経済構造をさらっでもおさらいする事をお勧めします。
太平洋戦争開戦時、日本とアメリカの国力差は石油備蓄量だけでも1:721。
普通の計算力があれば絶対にアメリカにはかなわない、ということはわかるんだよな。
それを推し進めてしまった原因にもなったのが日露戦争での勝利になるんだけど。
>>672 そうだね、さっさと武装解除してアメリアの軍門に下った方がよかったね。
アメリカのアジア進出の門徒として、せこせこ御機嫌取りながら金儲けして
たほうがよかったね。うまく気に入られたらアメリカに併合してもらえた
かもね。
676 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/24 07:36 ID:8bKwyVTT
>>673 >原因にもなったのが日露戦争での勝利
これは同意、総力戦でこられるとは思わなかったんでしょうな
ロシアは引いたしね。
日露も負けてたら「ロシアと国力が全然違うんだから、あんな戦争しなきゃよかったんだ」なんて言われただろうな
もっともあの当時、帝国主義時代は植民地化は別に悪という認識は無かった(列強にとって)時代だけに、日本にとっても別に南方進出は普通のことだったんだろう。
今は時代が変わっているけど、未だに自国の主義を相手国に押し付けて振り回しているのはアメリカだな。すげーよ。
太平洋戦争は、石油がなくなってどうしようもなくなる前に
南方に進出して石油を確保しようって戦争なんだが・・・
>>679 違う違う。みんな自分の主義を相手に押し付けたがってるのは同じ。
それをやる実力があるのがアメリカだけって話。
>>674 >アメリカのアジア進出の門徒として、せこせこ御機嫌取りながら金儲けして
>たほうがよかったね。
現に今の日本が正にそうなっとりますが何か?
そしてそうなったのは負けた為にGHQの戦後教育を
受け入れざるを得なかったからだと思うけど如何?
ちなみに俺は、戦わなくても亡国、だから戦争せざるを得なかったとは思えないね。
日本人の能力を持ってすれば、大陸の権益がなくても
必ず経済危機を乗り切ったと思うが如何?
世界恐慌とか英米の植民地支配、それに伴うブロック経済とか
習わなかったか?日本がアジアの開放と防共を目的にしてた
のもそのへんの理由からだ。日本も大陸で同じようなことを
してたのが世界から糾弾されたわけだが...英米も似たようなこと
しといてそれはないだろって帝国主義を正当化。
まぁ何にせよ奇跡のような国だよ。
東の端の資源も土地も無い島国なのに。
>現に今の日本が正にそうなっとりますが何か?
見方の違いですね。戦後日本は、絶え難きを絶え忍びがたきを忍ぶの精神
で、経済競争という本土決戦を戦い、勝利したのですよ。
>日本人の能力を持ってすれば、大陸の権益がなくても必ず経済危機を
>乗り切ったと思うが如何?
そんな根拠の無い妄想を信じているから、チョンの跳梁を許したりする
のですよ。慢心した日本人ほど脆いものはないね。
>太平洋戦争は、石油がなくなってどうしようもなくなる前に
>南方に進出して石油を確保しようって戦争なんだが・・・
ドイツとの同盟で欧州戦にアメリカが参戦したら日本はアメリカに宣戦
布告する事になってたしね。敵国本土に攻め込むわけにもいかないから
とりあえず植民地を押さえたわけだが、太平洋戦争で日本に戦略的展望
があったようには思えないな。
真珠湾の奇襲攻撃が成功したこと自体、奇跡だったらしい。棋譜戦では
日本軍の全滅で、落胆する将軍達を山本提督は「実際はもっと違うと思
うから」と気休めいってたそうだ。
>慢心した日本人ほど脆いものはないね
太平洋戦争やバブル崩壊は正にこれやね。
もろいのに気付かず、未だに慢心してる国よりマシだろう (´・ω・`)
今の日本は自惚れる位の自信と誇りをもってやっと世界標準。
日本がしっかりしてれば今のアジアの情勢不安は少なかっただろうな
>>674 当時は人種差別当たり前、そうなったら二級市民として奴隷に毛の生えた状態でこき使われ、
戦争になったら弾除けにされる訳だが。
>>664 > 本当に(軍事的な)海外膨張をしなきゃ経済成長できなかったのか?
貴官、「関税自主権」って、知ってます?
日露戦争に勝利するまでの日本は、
他国から輸入するものに対する関税すら自分たちで決められませんでした。
日露戦争の勝利の結果、
当時の「一等国」から認められ、自国の産業を保護するための関税の設定が
できるようになったのです。
> 本土要塞化するなり、本土徹底ゲリラ戦するなりすればよかったのでは?
本土決戦した場合の自国民の損害はどの程度のものになるでしょう?
沖縄や、満州・樺太での一般日本国民の悲劇はご存じ?
明治の元勲は、薩英戦争や長州征伐や下関での敗北により、
本土決戦した場合の悲劇を身近に知っていたからこそ、
外征軍を建設した面があるようです。
> 何にもしてない国をさすがに爆撃までするか?
ベトナムという国と、
ベトナム戦争をご存じ?
どの国もほとんど一緒だが、指導者が戦争を始める口実は共通して「わが国の国民を○○の侵略から守るため」
侵略戦争と自ら名乗る例は少なく、いつの時代も防衛戦争。で、他国へ先制攻撃で攻め入っても防衛戦争。
あのヒトラーですら「偉大なるアーリア民族の血の純潔を守り、民族自衛のため」に他国へ攻め入ってます。
いろんな意見はあろうけど、私は少なくとも日本は負けてよかったと思ってる。
>何にもしてない国をさすがに爆撃までするか?
イラクがアメリカに何かしたか?
4人の米国兵を殺された腹いせにモスク爆撃して300人以上殺す国ですから>アメリカ
近代戦とは思えないな・・・
>>691 お前みたいな奴が真っ先にアカや中共のプロパガンダに騙されるんだろうな。
負けてよかった戦争なんぞこの世界には存在しない。何処の国も敗北すれば
無残な仕打ちを受けるから。日本はたまたま国際情勢がよい方向に動いていただけ。
ルーズベルトが後半年長く生きていたら今頃日本は存在していない。
いくらなんでも300万人死んで「負けてよかった」なんぞ正気の沙汰ではない。
>>690 なるほど、日本が何もしていなくても、アメリカはそれなりの難癖をつけて日本を爆撃する
植民地化する可能性があったということね。
ベトナムやイラクの場合はそれなりの難癖があったわけだが、
当時の日本が海外領土を放棄した場合、その難癖とはいったい何だろう?
だから沖縄や原爆の悲劇が避けるためにも、本土決戦を避ける方策を模索するべきで
それが中国大陸はおろか満州・朝鮮の放棄、そして軍国主義体制の解体だったと思うん
だが(それが簡単だったとはもちろん思わない)。
それでも難癖をつけてアメリカが日本を爆撃し、本土を軍事的に占領しにかかる理由は
何かわからないけど(植民地獲得の時代は20世紀初頭に一応の区切りがついた?)
そこまでいったら本土決戦しかないと思う。
さらに、全体として日露戦争のときじゃなく、対米戦争のときを言っているんだが、
第二次大戦後、もと帝国主義国以外の国も関税自主権を回復したとして、
それは1930〜40年代に日本が一生懸命戦ったからなのね。
そうしなければ帝国主義時代が継続し、各国が独立するそういう世界は来なかったと。
「経済競争という本土決戦」をする条件すら与えられない時代が続いたと。
なんか香ばしくなってきたな…
それこそこの流れは止められない気がする。
個人的にはウヨもサヨもうんざりなんだが。
軍事板の同スレに撤退するか…
少なくとも昔の日本が続いていたら(軍部独裁型)、こういった2ちゃんみたいな発言すらできない世界であったのは事実だろう。
いい意味でも悪い意味でもアメリカ資本主義型経済陣営に取り込まれたのは幸せだった(結果論で)と思う。ソ連に取り込まれた国家がその後50年でどうなったか?あるいは中国。
歴史にIFは無いのは当然理解してる。が、もしあの戦争で日本が勝っていたら、少なくとももう2回ぐらい戦争があったと思われる。そして、その後日本という国が存在しえたかどうかすらわからない。
300万人の犠牲はけして無駄ではなかった。あまりにも大きすぎる犠牲だったからこそ、その後の影は色濃く歴史に影響を与えたと思う。
昔も今も日本は工業製品を輸出して外貨を稼いでいる。
戦前は綿製品とかの軽工業、戦後は重工業で。
日本の綿製品は欧米の綿工業を衰退させるくらいの勢いだった。
一次大戦の需要と自由貿易の波に乗っていた。
しかし大戦が終わると不景気になり、一息ついたところで世界恐慌が待っていた。
各国は自国と植民地でブロックを形成し外部の製品に高い関税をかけた。
自由貿易が前提であった日本にとって事実上の締め出しだった。
当時はWTOも無かったのでどうしようもなかった。
植民地を求めない、放棄するのであれば資源の無い日本は貿易立国、原料輸入製品輸出しかない。
当然世界が自由貿易体制であることが前提。
しかし当時はそうではなかった。
だから日本も自らのブロックを作ろうとした。
満州・朝鮮を放棄しようが軍国主義体制(この辺何をもって指すのか大変曖昧だが)を解体しようが
日本が太平洋でアメリカの経済的脅威である以上必ず潰される。
作者が何を主張したいのかよく分からん漫画。
そもそも主張というものがあるのだろうか?
もっとも、戦争で「一億玉砕」を声高に叫んで、危うくその一歩手前まで進んだところで終戦を受け入れたのはすごい英断だったと思う。
マジで本土決戦に移行した場合、核の花がその後何発日本で咲くことになったことやら・・・
昭和帝は普段は温厚だけど、ぶち切れたらそれは怖かったそうだからな。
その言葉の影響力は本人が自制を心掛けていたくらいだし。
現に張作霖爆殺の時や2.26事件の時も昭和帝の言葉で情勢がひっくり返ってるし。
>>701 昭和天コロってマッカーサーに土下座して命乞いしたんだろ。
ぶっちゃけ、愚帝。
┐(  ̄ー ̄)┌
昭和天皇って終戦時、
「朕の首やるから、臣民どもに手を出すな!」
って感じだったんじゃないの?
アメリカ人に土下座しても意味無いよ。土下座なんか知らないから。
>>702 終戦の詔を読んだことありますか?
テレビでは「耐えがたきを〜耐え、」の行りだけが
チラっと引用されるだけのことが多いから
全文を知らん人も多いと思うけど、
帝王の降伏とはこういうものなのだなぁ、と思いましたよ。
日本人なら左・右関係なく一度全文を読んでみたらいいと思う。
音声ファイルもネット上で入手できるし。
>>696 なんでここでウヨサヨが出てくるかが解らない
あんた自分で人の意見にウヨサヨって割り振って
レッテル貼りしてないか?
>>697 おいおいIFを語るなら緩やかな自由化が続いていたとも考えられる
そしてIFを語れば大東亜共栄圏が完成してたかもしれない。
IFを使うなら日本だけを貶めるのはやめれ
終戦の詔書
朕深ク世界ノ大勢ト帝國ノ現状トニ鑑ミ非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト欲シ茲ニ忠良ナル爾臣民ニ告ク
朕ハ帝國政府ヲシテ米英支蘇四國ニ對シ其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通告セシメタリ
抑々帝國臣民ノ康寧ヲ圖リ萬邦共榮ノ樂ヲ偕ニスルハ皇祖皇宗ノ遺範ニシテ朕ノ拳々措カサル所曩ニ米英二國ニ
宣戰スル所以モ亦實ニ帝國ノ自存ト東亞ノ安定トヲ庶幾スルニ出テ他國ノ主權ヲ排シ領土ヲ侵スカ如キハ固ヨリ朕
カ志ニアラス然ルニ交戰已ニ四歳ヲ閲シ朕カ陸海將兵ノ勇戰朕カ百僚有司ノ勵薗スカ一億衆庶ノ奉公各々最善ヲ
盡セルニ拘ラス戰局必スシモ好轉セス世界ノ大勢亦我ニ利アラス加之敵ハ新ニ残虐ナル爆彈ヲ使用シテ頻ニ無辜
ヲ殺傷シ慘害ノ及フ所真ニ測ルヘカラサルニ至ル而モ尚交戰ヲ繼續セムカ終ニ我カ民族ノ滅亡ヲ招來スルノミナラス
延テ人類ノ文明ヲモ破却スヘシ斯クノ如クムハ朕何ヲ似テカ億兆ノ赤子ヲ保シ皇祖皇宗ノ~霊ニ謝セムヤ是レ朕カ
帝國政府ヲシテ共同宣言ニ應セシムニ至レル所以ナリ
朕ハ帝國ト共ニ終始東亞ノ開放ニ協力セル諸連邦ニ對シ遺憾ノ意ヲ表セサルヲ得ス帝國臣民ニシテ戰陣ニ死シ職域
ニ殉シ非命ニ斃レタル者其ノ遺族ニ想ヲ致セハ五内爲ニ裂ク且戰傷ヲ負ヒ災禍ヲ蒙リ家業ヲ失ヒタル者ノ厚生ニ至リテ
ハ朕ノ深ク軫念スル所ナリ惟フニ今後帝國ノ受クヘキ苦難ハ固ヨリ尋常ニアラス爾臣民ノ衷情モ朕善ク之ヲ知ル然レト
モ朕ハ時運ノ趨ク所堪へ難キヲ堪へ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ萬世ノ爲ニ太平ヲ開カムト欲ス
朕ハ茲ニ國體ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民ノ赤誠ニ信倚シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ若シ夫レ情ノ激スル所濫ニ事端ヲ滋
クシ或ハ同胞排擠互ニ時局ヲ亂リ爲ニ大道ヲ誤リ信義ヲ世界ニ失フカ如キハ朕最モ之ヲ戒ム宜シク擧國一家子孫相傳
へ確ク~州ノ不滅ヲ信シ任重クシテ道遠キヲ念ヒ總力ヲ將來ノ建設ニ傾ケ道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏クシ誓テ國體ノ演リヲ
発揚シ世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ爾臣民其レ克ク朕カ意ヲ體セヨ
710 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/25 12:31 ID:+8Mr0Wa/
>>707 ifくらいでそんなにいきり立って、ちょっとでも日本マンせーじゃないとすぐ噛み付く。
正直、そういう人とは話したくない。
保守程度ならかまわないけど。
久々に来たら日露戦争物語のスレじゃなくなってました。
軍事板の日露関連のスレでこの話してるならわかるけど、
ここは江川達也の『日露戦争物語』のスレです。
スレ違いな話はもう終わりにして下さい。
>>712 次の連載がでるまでは暇だからね。月曜になれば『日露戦争物語』の話に
戻るでしょう。
日露戦争を題材にした漫画のスレで日露戦争と太平洋戦争の話題がでるのは、
仕方ないかと。史実である以上それをどう取り上げるか比較されたり当時の
事情を話し合ったりするのは必然。わたしは結構好きですけどね。作者が
垂れ流すものだけを唯々諾々と受け止めるのは思考停止っぽいので嫌いです。
単に第二次大戦のほうが語りやすいから日露戦争から脱線して言い争ってるだけじゃないの?
のぼさんどうしてるんだ。
>>714 日露戦争はともかく、日清戦争は資料が少ないらしいからねえ。
坂の上の雲ぐらいしか日露戦争について知らないんだけど、結局あの戦争って日本陸軍は相当なダメーシくらったんだよな?
死者数とかハンパじゃないという話だけど・・・
司馬氏の愛読者の中には、
作品の内容が史実と違うと指摘されると、
その作品に感動した自分の人格までが否定されたように感じ、
興奮する者がいるので注意してほしい。
司馬は好きだけど、小説家として面白いから好きだ、自分は。
歴史文献じゃないんだから個人の主観やドラマチックにするための演出はたっぷり入っているし。
知識として正確に知る必要があるなら普通歴史小説には頼らないしね。でも坂の上の雲、おもしれ〜。
>>720 うん。坂の上はよいな。
最近本屋でよく平積みになってるのをみるが、まだ売れてるんだねえ。
722 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/25 22:19 ID:4jGIn4LU
「坂の上の雲」の、裏表紙のあらすじは名文だと思うんだが。
俺はあらすじを読んだだけで目が熱くなってしまった。
坂の上の雲は小説なのに戦場の陣形とか流れがありありと見えてきたのに、江川のは具体的に絵で描かれているのにゴチャゴチャしていてさっぱり連想できない・・・
弾丸を表現するためだと思うけど、やたらに細い線を針みたいに描くのはやめてくれ。
じゃあ漫画なんて読むなよ
文で書くのと絵で描くのは別問題だろう。
例えば、明日の新聞の1面を絵で描いてみろと言われて描けるかい?
一緒に載ってる4コマ漫画(写真でもいいけど)を文で書けと言われて書けるかい?
今週もまた江川の余計な一言が炸裂した訳だが
原田重吉を揶揄する前に、津田三蔵を取り押さえて
ニコライを救った車丁の末路でも描いとけや
今週号の教訓は
「余計な金を持つと身を滅ぼす」
「酒は飲んでも飲まれるな」
「勝利の美酒」は美味いからねえ……。
730 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/26 23:11 ID:rwo9CCm+
原田重吉の運命に日露戦争後の日本の運命をダブらせてるのかもな。
731 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/26 23:23 ID:RyyepH6P
>>726 いや、江川はああいうことを言いたくて漫画を書いてるんだろ
>>730 話を太平洋戦争まで広げるなら、そういう見方は妥当だねえ。
日本海海戦での大勝利が、帝国海軍をして決戦史上主義のいびつな編成に育てたわけだから。
当時のこと経験してない癖に本からの知識だけで知ったかぶってる奴痛い
小人は経験からしか学ばない。
君子は歴史から学ぶ。
まるで勲章なんて貰わなかった方が幸せだったとでも言いたげじゃないの、
そりゃ違うぜよ、w
日露戦争物語は、観ている方とやっている方のギャップで、情報操作の
危険性を訴えてますね。
737 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/27 23:11 ID:XR5lh7zw
>>732 ちょっとでも国内で戦争やってたら少しは反戦運動が生まれてたかも。
そういや日本は本土で戦ったのは沖縄以外ないし。
戦場に行かないやつが一番戦争煽ってたのもいかんな。
沖縄以外無いって言っても空爆は日本中であったんだからちょっと違うんでないの。
>>738 だからこそあんないびつな戦後民主主義が長続きしたんだよ。
右の針が左に振れ、また右に振れる……
740 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/28 01:04 ID:YZ5nxIsd
TBSや赤日が幅をきかせている限り大丈夫。
742 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/28 04:26 ID:p8YZUxMj
そういや日露書き出した頃はTVタックルとかに引っ張り出されたが
なんか出なくなったな。電波弱かったからかな。
>>742 江川はタックルよりここヘンの方が面白かったな
すぐキレるし
話しがなかなか進まないので雑談スレになります
また、板が移動したみたいだな。
しかし、平野で会戦したら
清国軍、絶対に日本軍に勝てないな。
野津の夜襲はまだですか?
747 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/29 03:28 ID:5DfUk06f
もうすぐ12巻の発売であります!!
___
(ノ _ )
|__☆_|_
(* ゚Д゚)>
く| 个 |
〆| ̄ ̄|
∪^∪
748 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/29 22:30 ID:QZq8gLGL
>>747 俺は今日買ったぞ。
野津タソはカコイイなー
749 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/04/30 18:40 ID:CKPkkB7x
12巻買ってきた。既出だとは思うけど、過去ログ読めないんで聞きたいんだが、
29ページ、「修繕」じゃなくて「周旋」だよね?単行本なんだから直しゃいいのに…
750 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/01 07:36 ID:rP3GMAlu
____
(ノ___) チェ、チェストーーーっ!!
|__☆_|_ わいら買ったんか!!
ヽミ# `Д´彡ノ なんしちょたとか!!
| 个 | そげん金が惜しかとか!!
〆| ̄ ̄ヽ
∪⌒∪
なんつーか、落書きというか内容が全然理解できない
下手糞な展開ばかりでつまらん。
なんで連載続いているの?
小説載せるほうがいいと思う。
>>751 751の言う小説というのが『坂の上』の事だとしたら、ここらへんの描写自体、
綺麗さっぱり無くなってしまう訳だが
>>751 おまいは週刊コミック雑誌に何を求めてるんだw
もうちょい漫画っぽいカッコいい戦闘シーン入れて
解説で補うって感じにしたほうがいいと思うだがね。
1vs1の格闘じゃあるまいし、軍団vs軍団の歩兵戦をどう格好良く描くかだよな・・・・
まだ戦車戦のほうが描きやすいよな・・・
まあ、描くのが難しいってのは分かるんだが・・・
もうちょい分かりやすく描いてくれ、ってのはある。
なんか、効果線が無駄に多いし。
期待してるんだぞ。
↑まだ期待しているのか
758 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/02 03:04 ID:taZ/4vMQ
____
(ノ___)
|=☆=|_
( ‘Jし‘)<将校作ってみた
(|三仝三|つ/
〆( __个__)
∪ ∪
乃木サンの出番はまだですか?
>759
旅順攻略で初登場ってとこか
もしくはいきなり、育ての親が自殺しちまうところからかw
>761
西南戦争からか、ありえる、反省して山籠もりしてるところか、
そうすれば児玉と一緒に登場できるな(わ
サヨクの圧力かわすために、
江川は明治後の軍隊を否定しまくる事で、連載進めるつもりだな。
765 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/05 02:56 ID:xsay4QEO
>>764 ('A`)あう・・・結構良く出来たと思ったのだが
でも感想ありがと
確かに、漫画として分かりにくいのは事実だなぁ…。
写実的な要塞の外観を描くよりは、陣取り合戦的に見せた方が読者にも
戦況が理解しやすいと思うんだけど。
コミックで一度に読み返すと、また違った印象になるのかもしれないけど、
日清戦争の描写はどれも、清国軍が圧倒的に有利 ! でも、実際に戦って
みたら大したことはなくて、よくわからんが日本軍が勝った、みたいな展開
ばかりで、どーもしっくりこない。
>>766 陣取り合戦風にすると成歓の戦いみたいにすげー味気ないものになりそうだ。
768 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/05 04:52 ID:xsay4QEO
もうちょっと要点絞れれば良いのにな
769 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/05 04:57 ID:T/A22z4B
中隊単位の行動まで細かく書き込む必要はないわな。
資料的価値の高い漫画ではあるが。
月食見れないよ……
それはともかく、この漫画は「戦争漫画」としては及第点ぎりぎりの内容でないかい?
絵として漫画として、戦場の臨場感が表現されてないというか。
無駄に過剰な効果線が逆効果になってしまっている。
「記録漫画」として見るのであれば、評価はできると思う。
その場合でも、要所要所での余計な一言が邪魔なんだよな。
正直、斜め読みしてる。
771 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/05 11:56 ID:p0LyMEYH
平壌陥落まだぁ?チンチン
>>770 他に日露を書いたマンガあるっけ?
小さなところにはそれぞれ不満があるけど
これはこれで素晴らしい試みだと思うぞ。
>>772 日露に限らないなら、戦争漫画は腐るほどある。
日露時代の中途半端(?)な兵装で描かれた漫画は無い気がする。
>>772 戦争マンガがいっぱいあるのは知ってる。日露って他にないよな。
けっこう一生懸命やってると思うぞ、江川。
ゆっくりじっくりがんがってな、江川。
第2次世界大戦と幕末モノはほんとに腐るほどあるんだけどねぇ。
第1次大戦もないな、そういえば。
戦闘機や兵器は描いてて楽しいだろうけど、
確かに明治〜WWTはつまらんだろうなぁ。
>>770 漫画として落第点ギリギリだと思うのだが
背景いつも青空(稀少確率で縦線だらけによる雨)、
顔だけで会話(身体は線だけの手抜きが殆ど)と、
小学生の落書きに近いものがある。
780 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/05 20:04 ID:A+dBj9vN
>>778 いやいやこの時代も新兵器の山だし
楽しいと思うぞ、スピード感はないが
>>780 ガトリング砲とか出てきても
江川が描くと凄惨さが伝わらないんだよなぁ。
タルルートとかの影響かな。
>>781 ガトリング砲とかもあんな線ばっかの絵描いてないで
もっと魅せる絵描いてくれればいいのにね。
783 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/06 03:16 ID:kYhrZ3Gh
平成教育委員会に出てた、総合2位でした
>>783 妹が「誰このヒゲ?しらな〜い」と言ってたな、まあ無理も無いが
母は母で「アレでしょ、なんとかっていう映画になったアニメの監督さん」
母…、それはおそらくエヴァの庵野英明だ
785 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/06 23:14 ID:t9TupIYE
20代〜30代男性ならだいたい知ってるだろうが、それ以外には知名度低いかもな
名札なきゃただの太った髭のオッサン
なんか兵隊さんが城壁を素手でヤモリみたいに
登ってる描写があったんだけど…あれはいいのかな?
788 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/08 01:25 ID:l7nVSo3t
虎の門に江川キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
>>787 たぶん石積みの城壁だろうから可能そうではある
気がしないでもない・・・おそらく
袁世凱「かつて「義」が力を持ったことがあったかな」
江川はエロばっかり描いてる印象あったから
こんなカコイイセリフ書けるとは思わなかったな
>>787 そんな細かいところどうだっていいじゃないか
お前らは素直に文章を読んでればいいんだよ
んじゃ、こんな漫画読まずに坂の上の雲読めばいいじゃん。
両方読もう
1891年5月9日
午後一時、神戸港に投錨。四時に列車に乗り、大阪経由で京都に向かい、
六時十五分に到着した。車窓から見える畑や果樹園の手入れが行き届き、
雑草がなく、しかも開いている一片の土地がないのに驚かされた。日本の
古都、日本人のモスクワですばらしい出迎えを受けた。それから大群衆の
いる街路を人力車で進んだ。いたるところにロシアと日本、ギリシャの国旗が
掲げられていた。大きなホテルに案内されたが、ゲオルギオスと私はそこを
断り、すばらしい日本式家屋に投宿し、満足した。(1)
夕食会の後に本物の芸者の踊りを見るために茶屋へ出かけ、夜の十二時まで
芸者たちと陽気に過ごした。有栖川宮親王と随行員も賑やかになるようにと
同席された。日本式旅館に帰ったのは夜中の一時だった。
(1)京都ホテルのHPにもこのあたりのことが詳しいです。
京都府の記録(概要?)「夕食後、楼上から東山大文字その他の点火をしばらく
ご覧になってから運動のため微行で散歩された。一行は、ニコライ、ゲオルギオス
両殿下、威仁親王ならびに三宮式部次長、山内式部官、斉藤式部官、川上中将、
伊藤少将、村木少佐ら十八人であった。ところが十時ごろ、ニコライがにわかに
京女郎の舞を見たいと言うので祇園の中村楼に案内し、日本風の饗応をした。
そこで京様の娘歌舞伎を上演させたが、急のことで、本式の衣装の用意が
なかったので、極めて華美で賑やかな踊りをご覧に入れた。それから少女の
滑稽等をご覧になり、ご機嫌うるわしく、午前二時にようやく御帰館。」
1891年5月10日
夏の朝午前九時三十分、人力車で京都博覧会場に向かった。そこで絶品を
見て、目がただただ眩しかった。数点の品物を買った。それから御所を
訪れた。そこには日本の貴族が民衆のために陳列した美しい古美術品の
コレクションがあった。
馬場で市長が市民代表全員と一緒に私に対して祝辞を読み、それに答えて
私も挨拶した。それより同苑内で遠射的と古い衣装を着た人の独創的な
競馬を見た。この競馬は一年に一回だけ催されている。
昼食のために旅館に帰り、午後二時半に再び予定通り京都見物を始めた。
もう京都で自分がどこにいるのかわかるようになっている。すばらしい帯や
家具のために極めて美しい材料を生産している有名な工場を訪れた。
とりわけ美しいゴブラン織物がつくられているのを見た。二年前に始めたと
いう。将軍の御殿では天井の色彩と古い青銅の装飾品に魅惑させられた。
最後に二つの仏教寺院を訪れた。一つは四百年の歴史のある寺で、京都で
最古の寺であり、もう一つでは新しい寺を建設中である。この二つの寺には
すばらしい庭があり、僧侶の家で茶をご馳走になった。僧侶は非常によい人
たちで、親切に案内してくれた。七時ごろ夕食のために宿に帰った。
今日は一日中熱心に走り回り、京都見物をした。午後九時に再び茶屋に
行った。ゲオルギオスは主に年増芸者をやっつけ、芸者に嬌声を上げさせた。
芸者の踊りはすばらしかった。神戸から来たドゥバーゾフ(1)は非常に
満足していた。芸者と別れ、宿に帰ったのは十一時半だった。
(1)ヴラディーミル・モノマフ号艦長。
明治天皇紀(概略)「五月十日、ニコライ一行は、京都市工芸物産会、
大宮御所、京都御所、二条離宮、東西本願寺を訪ね、名所旧跡を探り、
古器、美術品を鑑賞し、大宮御所では飛鳥井家の蹴鞠の技を見物した。
また京都市民の要請に応じて、建春門前の芝生に設けられた式場に臨み、
市長や市参事会員を引見し、市長の歓迎の辞を受け、謝辞を述べてから
弓術と賀茂競馬を見た」
京都府の記録「皇太子一行は京都府知事の先導で博覧会場内の工芸物産会に
臨まれ、美術品一万余円の買い上げがあった。その中には象牙武者彫の太刀、
花鳥の絵画三十種もあった。ギリシャ親王は、前日神戸で林知事から楠公の
話を聞き、その忠義に感動されたために、楠公の絵画があるのを見てただちに
買い上げになった。正午御帰館。午後二時二十分、御所紫宸殿、清涼殿、
二条離宮を見てから、川島氏の西陣織殿、両本願寺を巡覧。西本願寺の
飛雲閣で茶菓を献じたところ、ニコライは貧民慈恵のためと金二百円を
寄付され、池の鯉に手ずから麩を与えて御覧になった。東本願寺では
枳穀殿で茶菓を献じたところ、本堂再建費として金二百円を寄付された。
ニコライとゲオルギオスは、大宮御所その他博覧会場等に入るときには
いちいち脱帽し、部屋に入るときにはいちいち靴のままで良いのかと
尋ねられ、神社等へ詣でられるときにも恭しく神殿に礼拝した。年に
似合わぬ殊勝な振る舞いで、育ちの良さが感じられる。十日夜も夕食後に
散歩をし、円山の左阿弥に入り、前夜と同じように歌舞伎等ご覧になり、
午前二時前帰館された。随行員は前夜とほぼ同じであった。」
川島織物所にはフランス留学でゴブラン織を学んだ二代目川島甚兵衛や
技師長近藤徳太郎、デザイン室長佐藤友太郎がおり、三人がフロックコート
姿で出迎え、フランス語で説明しながら製織工程をお見せするとニコライは
喜び、ここでもいろいろと買い上げていったという。川島甚兵衛は後に
ロシア帝室御用達の名、双頭の鷲の紋章を賜り、一八九七年にはニコライ
二世から神聖スタニスラス勲章を贈られている。紋章・勲章など現存。
ぬるぽ
799 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/11 00:57 ID:/WYWUWMU
ふつう、漫画ってのは絵を中心とした表現で文章だけでは
わかりづらいことをメリハリつけて読者に伝えるために存在するのだが、
こうまで淡々と顔と文字とパンパンドーンという効果音だけで
何週も続けられると・・・・・・・・幼稚くさくて読む気無くすわ
さっさと連載終われ
800 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/11 02:40 ID:8FrGfFz1
オイこそが 800げとー
801 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/11 03:23 ID:24h75Gyv
803 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/11 18:05 ID:8FrGfFz1
アイガトゴザマス
805 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/11 23:33 ID:ZtHJXfMp
>>799 今週号をたまたま読んで衝撃を受け、スレッドをのぞいてみました。
あれを何週もやっているのですね・・・。
あれほど露骨な、手抜き、手抜き、手抜き、はグロ画像より気持ち悪いです。
マンガを描く「つもり」さえ感じられないという・・・H×Hとは別の性質の手抜きですね。
なんで連載続けてんだろ?
806 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/11 23:52 ID:iF2DNzcS
ヘタレ司令官の撤退キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
プ
1891年5月11日
慈悲深い偉大な神が助命してくれなかったら、この日の終わりには生きて
いられなかったであろう。すばらしい一日だった。
朝、目が覚めると午前八時半に人力車で京都から大津に向かい、一時間
十五分後に到着した。人力車夫の疲れを知らぬ忍耐強さに感心した。途中の
ある村に歩兵連隊が配置されていたが、それは私たちが日本で見た最初の
軍隊であった(1)。
到着後、ただちに寺(2)を参観し、茶碗で苦い茶を飲んだ。それから山を下りて
桟橋に向かった。琵琶湖から山の中を開削した運河沿いに進んだ。これはほんとうの
エジプト的工事だ(3)。桟橋で汽船に乗って唐崎村に向かった。そこの岬には
千年物の松の大木と、その近くに小さな神社があった。ここの漁民たちは、
私たちの前ですくったばかりのいろいろな魚、鮭や鱒、鯉や緋鯉などを献上
してくれた。そこから大津に向かい、小太りの知事のいる県庁に到着した。
順西洋式家屋の県庁内にはバザーが開かれていて、そこで私たちはみな、
破産するほどいろいろな小物を買った。ゲオルギオスは竹の杖を買ったが、
それが一時間後に私のために大いに役立った。昼食後すぐに帰る準備をした。
ゲオルギオスと私は、晩まで京都で休養できるので嬉しかった。
人力車で同じ道を通って帰路につき、道の両側に群衆が並んでいた狭い道路を
左折した。そのとき、私は右のこめかみに強い衝撃を感じた。振り返ると、胸の悪く
なるような醜い顔をした巡査が、両手でサーベルを握って再び切りつけてきた。
とっさに「貴様、何をするのか」と怒鳴りながら人力車から舗装道路に飛び降りた。
変質者は私を追いかけた。誰もこの男を阻止しようとしないので、私は出血している
傷口を手で押さえながら一目散に逃げ出した。
群衆の中に隠れたかったが、不可能だった。日本人自身が混乱状態に陥り、四散
していたからである。走りながらもう一度振り返ると、私を追いかけている巡査の後から、
ゲオルギオスが追跡しているのに気づいた。
六十歩ほど走ってから、小路の角に止まり、後を振り返ると、有り難いことにすべてが
終わっていた。命の恩人ゲオルギオスが竹の杖の一撃で変質者を倒していた。
私がその場所に近づいていくと、私たちの人力車夫と数人の警官が変質者の足を
引っ張っており、そのうちの一人はサーベルで変質者の首筋に切りつけていた。(4)
すべての人が茫然自失していた。私には、なぜこのようにゲオルギオスと私とあの
狂信者だけが街頭に取り残され、群集のだれ一人として私を助けるために駆けつけ、
巡査を阻止できなかったのか理解できなかった。随行員のだれ一人として助けに
来ることができなかったわけはわかる。なぜなら人力車で長い行列を作って行進して
いたからである。有栖川宮殿下でさえも、三番目であったので何も見えなかった。
私は、彼らすべてを安心させるために、わざと、できるだけ長い間、立ったままで
いた。侍医のラムバクが最初の手当てをしてくれた。包帯をして止血したのだ。
それから人力車に乗った。(5)すべての人が私を取り囲み、前と同じ足取りで元の
県庁に向かった。(6)
有栖川宮殿下とその他日本人の呆然とした顔を見るのはつらかった。街頭の民衆は
私を感動させた。申しわけないという印に跪いて合掌していたのだ。県庁で本式の
手当てをしてもらってから、京都からの列車の到着を待つ間、ソファに横になっていた。
何よりも私は、愛するパパとママを心配させないように、この事件についてどういう
電文を書いたらいいか、思い悩んだ。(7)
午後四時に、歩兵部隊の厳重な警戒の中を列車で出発した。列車内と京都の馬車の
中で、ひどく頭が痛かった。それは傷のせいではなく、包帯をきつく締めすぎたためで
あった。宿に帰ると侍医がただちに頭部の傷口を塞ぎにかかり、二ヶ所ある傷口を
縫い合わせた。八時半にすべてが終わり、気分爽快であった。
つつましい夕食の後に、小さい櫓から吊るした氷嚢で患部を冷やして寝た。神の
御恵みのおかげで、今日一日、万事具合よくすんだ。(8)
(1)警備のため滋賀県警に協力する大津衛戌歩兵第九連隊。
(2)三井寺。
(3)琵琶湖疎水。
(4)皇太子に同行したロシア人、ウフトムスキー公爵の日記「この事件は十五秒か
二十秒の間の出来事であった。犯人の悪党を見るために駆けつけてきたシェーヴィチが、
津田の野獣のような顔を決して忘れないぞというと、津田は歯を剥き出し、俺はサムライだ、
と答えた。シェーヴィチを見上げる津田の眼は、激しい憎悪で燃えていた。」
(5)明治天皇紀などからの抜粋「県庁からおおよそ六、七町、京町筋大字下小唐崎を
通過していた時、たまたま警備中だった滋賀県巡査津田三蔵が突然走り出て、
サーベルを抜いて皇太子に二太刀あびせ、帽子をさき、頭部を傷つけた。驚いた
皇太子は車を捨てて逃走し、三蔵は刀を揮って追いかけた。ギリシャ国皇太子
ゲオルギオスは、叱咤しながら車を降り、竹の杖で三蔵の背を乱打した。その時、
皇太子の車夫向畑治三郎が三蔵の両足をつかまえて引き倒し、三蔵は刀を落とした。
するとゲオルギオスの車夫北賀市市太郎がその刀を執って三蔵の首と背部に切り付け、
そこに警官や車夫らが集まって三蔵を捕縛した。瞬間の出来事であったので、後方の
車に乗っていた随従員、接伴員らは事件が起こったことを知らず、ただ前方の騒々しい
のに気付いただけであった。狂漢が皇太子を切ったという知らせが伝わると全員が
駆けつけ、すごい混雑となった。皇太子は威仁親王に助けられ、近くの呉服商永井
長助の店頭の床几に腰をかけ、威仁親王のハンカチーフを借りて自ら血を拭い、
侍医の応急手当を受けた。皇太子は、神色自若、落ち着いて煙草をすいながら、
傍らにいた威仁親王に向かって、これしきのことで日本国民が自分に示した好意を
喜ぶ気持ちは、いささかも変わることはないと言った。また加害者は何者かと車夫に
尋ねた。」
(6)事件の起こった十分後、午後一時五十分には威仁親王から明治天皇へ
「ロシア皇太子を暗殺しようとする者があり、頭部に重傷を負わせた」と電報で
報告があった。
(7)三時五分、威仁親王から明治天皇へ至急電報で「まず親電を発せられて慰問
せられ、続いてただちに京都に行幸あらせられるように」と要請があった。
(8)十一時、明治天皇からはアレクサンドル三世へも親電を発せられ、またマリア
皇后へも親電を送って悲嘆の意を表されるなど、皇室外交が展開された。
____
(ノ___)
|=☆=|_
( |´J3)<心理戦じゃ〜
(|三仝三|)
〆( __个__)
∪ ∪
十弐巻目が出てたので買ってきますた。
1891年5月12日
九時間半もよく眠った。気分は爽快。部屋着のまま座っていて、ほとんど
動かなかった。日本間が非常に気に入った。障子や戸を開けておくと空気が
どっと入ってくるからだ。
日本中のあちこちから、すでに訪問したところからも、まだ訪問していない
ところからも、昨日の悲しむべき事件について私に見舞状を送り届けてきた。
一日中、神社や学校、団体や商店からの見舞いの品物が庭から届けられてきた。
見舞いの電報も数知れない。夜十時には天皇ご自身が二人の親王を連れて
東京から到着された。(1)
(1)午前六時三十分、明治天皇は宮内大臣や侍従長を連れて新橋駅を
出発され、午後九時十分、京都七条駅に到着。ただちに見舞いのため常盤
ホテルを訪れようとしたが、深夜の訪問は皇太子の健康によろしくないと
いうことで取りやめ、訪問は翌日に持ち越されることとなった。
日記のコピペ荒しやめろ、池沼か?
ほんとに紹介したいならurl張るなりにしとけよ
>>805 この時代の火器は命中精度低くて敵に当たらないのだから仕方ない。
青空の下、延々あんな感じで撃ち合いしてたんでしょ。
派手な戦争読みたいなら、かいじの「ジパンク」読めれ。
メリケン:「たった一門でなにができる!!」
ファランクス精密射撃(ドカァ!!)
817 :
805:04/05/13 05:01 ID:bnJO66KV
>>816 ん? これって本当に私へのレスですか? 誤爆?
派手なものが読みたいわけでもないですが・・・。
みなさんは、あんまり問題にしてないみたいですよね。慣れたってことでしょうか。
それとも日露戦争の知識がベースとしてあるので、脳内で補完できてるんでしょうか。
余談ですが、江川氏が「クニミツの政」を見て、
どんな感想を持つのか興味がありませんか?
>815という意見もありますが、どうしましょ。
朝日選書403 保田孝一著「最後のロシア皇帝ニコライ二世の日記」
買ってね♪で終わりにしても良いですけど……
ちなみに、ニコライは5月19日に神戸港を出港し、帰国したので、
日記もそこまでで終わりです。
>817
私の場合は知識がないから絵のほうは雑でも我慢する、ってとこかな。
綺麗に描いてくれるにこしたことはないけれど。
>>818 >>815という意見もありますが、どうしましょ。
>朝日選書403 保田孝一著「最後のロシア皇帝ニコライ二世の日記」
>買ってね♪で終わりにしても良いですけど……
うん。終わりにしてね。
そりゃなあ、かの97式中戦車でも この局面にあれば大活躍だろうよ。
>>817 日露戦争なんかやってない
今やってるのは日清戦争
>>818 俺は続けて欲しいな。
ニコライの日記が載ってるサイトないんでしょ?
だったらお願いします。
ニコライは日本恨んでるって思ってたけど、
日記読む限り、津田の件は事故だと思ってるのね。
>>817 戦略と仕官に重点を当てた戦争物では、戦闘は省略して描かれる場合が
多々ある。現在では戦争批判が主流なので、戦闘は浪費と消耗を表現する
手法が用いられたりする。週刊連載で、毎週兵士の大群を描き続ける事も
不可能だし描き方としては、悪くないと思ってます。
現在、連載中の平壌攻めは、攻城戦で消耗戦の中で仕官達が試行錯誤して
停滞を打破しようとしている話。停滞感で読者を焦らす場面でしょ。
石の花で主人公がひたすらさまよって自問自答する場面があったが
単行本で読んでそのさまようシーンが長かったぶん
主人公の苦悩の深さが表現できた思うけど雑誌で見てたやつはだるかったろうな
825 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/13 20:03 ID:bnJO66KV
>>823 私は絵をまともに描かないことに驚いたので、
>停滞感で読者を焦らす場面でしょ。
こういうのとは次元が違うのですが、
意外と気にしなかったり、擁護する声が多いみたいですね。
マニアの心をくすぐる何かがあるのでしょうね。
826 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/13 21:56 ID:brHpEehh
この時代のガトリング砲など、ぱん..ぱん..ぱん..ぱん..ぱん..
ぐらいだろ?
>>826 手動式のガトリング砲だと一分間に300発程度だから、秒間5発。
擬音語に直すと「ダンダンダンダン…」くらいだと思う。
日露戦争の機関銃になると、発射速度が2倍程になるので
「ダダダダダダダダダ…」くらいになるけど。
>819
では、見苦しいと感じられるなら、お手数ですがハンドルなどであぼーん
設定などよろしくお願いします。あと一週間足らずの辛抱です……
>822
>795にも書きましたが、京都ホテル(旧常盤ホテル)のHPにも一部分
掲載されていますが、全文upされているところは知りません。
元気よく陽気に起床し、新しい部屋着である着物を着て散歩した。日本のものは
すべて、四月二十九日(1)以前と同じように私の気に入っており、日本人の
一人である狂信者がいやな事件を起こしたからといって、善良な日本人に対して
少しも腹を立てていない。かつてと同じように日本人のあらゆるすばらしい品物、
清潔好き、秩序正しさは、私の気に入っている。また道を行き来する娘たちに
遠くから見とれていたことを認めなければならない。
午前十一時に天皇陛下にお目にかかった。天皇は非常に興奮しておられ、元帥服を
着ていたが、ご心労のあまり顔がひどく醜く見えるほどやつれていた。(2)
その後でアゾフ号に帰ってほしいという電報を受け取り、帰る準備をし始めた。
四時に天皇と同じ馬車に乗って京都駅に向かった。さようなら京都よ。六時に
神戸に到着(3)。街頭には大群衆がおり、軍隊が配置されていた。
桟橋で天皇に別れを告げ、そして軍艦旗を降ろすまさにそのときに、さわやかな
そよ風のなかを親愛なるアゾフ号に帰艦した。甲板にあがると心臓が強く鼓動し
始めた。艦隊の将校と乗組員全員がすばらしいウラーの声で私を迎えてくれた。
私が自分の船室に下りたとき、彼らはゲオルギオスを抱き上げて胴上げし、艦内を
ねり歩いた。気分爽快。こんなに早く家にいるような幸福感にひたってすばらしい。(4)
(1)露暦での大津事件当日。
(2)明治天皇の慰問の言葉「殿下を国賓として日本に迎えることを喜んでいます。
殿下の入京を待っていましたが、図らずも一昨日大津で遭難されたことは遺憾の
限りです。一日も早く全快されることを祈ります。親しく慰問するために昨日早朝
帝都を出て昨夜京都に到着しました。今、殿下の容体は幸いに格別重体でないように
見えるので安心しています。全快された後に東京その他の都邑や日本の山水を広く
見物されんことを乞い願います。」
ニコライの感謝の言葉「日本に着てから長崎、鹿児島、神戸、大阪、京都など、
いたるところで予想以上の丁重な歓待を受け、日本国民の厚誼に感謝していましたが、
図らずも一昨日狂漢のために軽傷をうけました。しかし陛下をはじめ日本国民一般の
厚誼に対し、感謝の意をもっていることは負傷以前と何ら異なるところはありません。
遠路はるばるご慰問を賜り感謝にたえません。上京の件は今、本国からの命令を
待っているところで、上京することになったなら、よろしくお願い致します。」
結局母后の命令によって、ニコライは帰艦することとなった。
(3)日本の警察は信頼できないというロシア側から、皇太子に明治天皇自ら同行して
ほしいという要請があり、天皇は快諾された。
(4)この日、シェーヴィチ公使がニコライの命令で、京都東山泉涌寺にある、
明治天皇の父君にあたる孝明天皇の御陵に代参した。
うぜーたまらなくうぜー
833 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/14 11:00 ID:6XtAPIFa
しかし、朝鮮人のおかげで日本軍が補給に苦しんだなんて知らなかったな。
あの民族はどうしようもねーな。
>>833 つーかしょうがね-よ。世の中を何も知らない奴隷に
「君らは自由だ独立したまえ」っていわれても路頭に迷うだろ?
日和見は自己防衛手段だし、未開人に社会ルールを押し付けて
なってねー!!なんて怒るのは滑稽だよ。
あなたは彼らを近代人と見てあげてる心やさしい人なんだろうが
>>827 艦に搭載されてるノルデンフェルト機銃だと、分間100発程度だからもっと遅いんだけど・・・
1891年5月14日(木)
有り難いことに、家からおだやかな慰問の電報を受け取った。午前に包帯をとり、
傷口を検査し、洗浄したところ、よく癒着していた。午前十一時に、神に感謝する
祈祷をささげた。
有栖川宮殿下と日本の接伴員は私と昼食を共にした。かれらはすべて、いま
ようやく正気に返り始めた(1)。その後で親族からの見舞いの電報に返事を書いた。
晩十一時まで将校集会室にいた。
(1)ニコライは威仁親王や川上中将らに対し「自分は子供のときからこれぐらいの
けがは何度もしたことがあるから、なんとも思っていない。一狂人のために日本の
皇室と国民に対して悪感情を抱くことはない」と述べ、また許されればこのまま
日本旅行を続けたいと、接伴員を安心させようと努めた。
>>835 そりゃアレは小銃並べてくっ付けた物だから・・・・・・w
時系列から言うと
来週号:左宝貴、恩賜軍服引っ張り出す
再来週:最終Pで左宝貴に着弾(w
再々来週:清国軍、撤退
再々々来週:平壌陥落
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最短でこんな所かな?
838 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/15 21:36 ID:lQRzvE8U
>註)掲載場所が一番最後にされていても打ち切りと関係ありません。
ビッグコミック系では、一番最後は良位置だろ?
無印:ゴルゴ13
オリジナル:風の大地
>>838 それを知らずに聞く人が居るために追加された項目。
知ってるなら、そのままそっとしておけ。
1891年5月15日(金)
風が吹き、にわか雨も降った暑い日だった。多数の電報がきたのですべてに
返電を打ちかねた。昼食前に有栖川宮殿下がもう一人の親王と一緒に訪ねて
きた。有栖川宮は大使とともにペテルブルグに行き(1)、もう一人の親王が私の
日本滞在中、私の接待役に任命されているということだ。
昼食後の豪雨のときに小松宮妃殿下(2)が太ったイギリス人女性(3)と一緒に
やってきた。妃殿下は私に同情し、私の船室に入るやいなや泣き出し、長い間
落ち着かなかったほどで、感動させられた。
妃殿下に続いて薩摩公と、先日鹿児島で私たちの目の前で弓を引いた老人(4)が
やってきた。公はどうしても自分の目で私を見たかったのだそうだ。この二人の
訪問は私にはとても嬉しかった。
ヴラディーミル・モノマフ号の将校と水兵が聖パンテレイモンの聖像を、わが神父が
聖ティフビンスカヤの聖像を、タルベロフがアトスからのイコンを持って来た。晩に
将校集会室で幻灯を見せていた。
(1)謝罪のための使節として、二十四日に出発する予定だった。
(2)頼子妃殿下。皇后のご名代としてニコライを見舞った。
(3)三宮義胤夫人。
(4)島津家の家令、東郷重望。
>>840 >>さらに「日露戦争勝利はここ500年ぐらいの間で有色人種が白人に勝った
>>最初の例として、世界中の有色人種に勇気を与えた」とも述べた。
鄭成功が17世紀に、台湾でゼーランディア城を陥落させ、オランダ軍を駆逐したぞ。
勉強不足だな。
>>842 それは、「国」vs「国」の戦いですか?
>>843 鄭成功は清に滅ぼされた明の残党の中では最大の勢力で、東シナ海の貿易を台湾で中継し、強力な海上勢力となっている。
彼の存命中、ついに清は台湾を落とせなかった。国家クラスの勢力と見ても問題無いんでないの?
>>844 台湾島の奪い合いが超局地戦か? まあ別に人の解釈はそれぞれだが……。
>>845 はいはい、台湾人マンセー、と。
で、その勝利が世界に与えた影響は?
>>847 俺が問題にしてるのは、「さらに「日露戦争勝利はここ500年ぐらいの間で有色人種が白人に勝った最初の例として」
の部分だけだよ。
>>842は確かに引用が多すぎたな。
まだ、鄭成功より鄭和のほうが影響力あるような気がするよ。 ( ´_ゝ`)
鄭和の影響力はでかすぎだろう。
アフリカ東岸まで明の名を知らしめた……ってぇか実際でかけてった男だし。
ティンコないけど。
鄭成功は日本生まれの日本人の子
やっぱ台湾の件はあら探しとしか思えんな
鄭成功の偉業を貶めるつもりは無いけど、世界に与えた影響という点では、
その勝利の事実が、どれだけ非白人の人々に伝わったか、ということではない
のかな。17世紀と20世紀では世界を駆け巡る報道力も違うだろうし。
麻生氏も、言葉には注意した方がよいとは思うが。
855 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/16 17:50 ID:fpn7WV1D
まぁ、あれだな
大日本帝国万歳!!
>843
>844
>845
だったら、モンゴル帝国の話が、、ってあぁここ500年のはなしか
トルコはどっち(白色・有色)なんだ?
アジアが舐められてたのは中国人がへぼすぎたからだろ。
1891年5月16日(土)
天気は再びよくなったが、岸辺から冷やっとしたそよ風が吹いてきた。
昼食後に重大かつ嬉しいニュースを聞いた。私たちはウラジオストクへ
直行することになった。日本旅行はこれまでとして、東京には行かない
ことになったのである。
午後三時半にシェーヴィチ公使とその娘、横浜駐在領事ロバノフ公爵
夫人が到着し、茶を一緒に飲んだ。その後で日本の提督に会った。
大阪から私への贈り物を満載した汽船が来た。焼き菓子、酒樽や果実酒、
糖菓や饅頭などが山ほどあった。これらはすべて六日(1)に乗組員に
与えられる。私も自分のために多くの美しい物品を留めおいた。それは、
日本で買った品物を補充することになろう。そのほか鳥や金魚も贈られた。
晩に医官は、再び頭の包帯をとり、傷口をすっかり洗浄した。(2)
(1)露暦。その日、五月十八日はニコライの誕生日。
(2)晩にニコライから明治天皇へ、本国で母后が痛く憂慮しているのを考え、
父帝の命令に従って帰国を決心したと親電があった。
まあ、薩英戦争でも死者数ではイギリス側が多かったという話しだし、
局地戦に限ればいくらでも見つかるだろう。>有色人種の勝利
ただ、有色人種が勝利した総力戦となると、
やはり日露戦争が思い浮かぶのは間違いない。
862 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/17 04:24 ID:8qRoDRRN
麻生もこの漫画読んでんのかな
漫画好きらしいが
つか江川には朝鮮王朝での動きをもっと書いてほしいな
圧力がいろいろあるかもしれんががんがれ
>>862 朝鮮王朝の本当の姿を描くと各地で一斉にファビョるぞ。
864 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/17 06:40 ID:xMDbaF+R
>有色人種の勝利
探せば無いことは無い。
例えば1893年のアドワの戦い・・・エチオピア軍がイタリア軍に勝利→エチオピア独立維持
1685年アルバジン攻略戦・・・清がロシアに勝利→3年後のネルチンスク条約(完全に対等な条約)締結に繋がる
>>860 死者数が多いからといって負けとは限られないだろ。
まあ一般のイメージだと、あれは船からの一方的に
砲撃されているようなシーンを、思い浮かべる人が多そう
なのは事実だけど。
今週号を読んだ感想。中国人(清国人)にもまともな将軍はいたんだな。
でもそのまともな人が異端視されてしまうなんて・・・。だめだこりゃ。
今の中国も同じようなもんなんだろうか?。
>>864 アルバジン攻略戦は産業革命以前だし、アドワの戦いに限っては相手はイタリア。
例としてはちょっと首を傾げる。
第一〜三次アフガン戦争の方が的確だろう。
第一次 1839〜1842年 イギリスはカブールを占領するも、地元民の蜂起により
窮地に陥り撤退。部隊の殆どが全滅。
第二次 1878〜1880年 イギリス、アジアで唯一の黒星。名目上はイギリスの保護国
となったが、外交使節団はカブールに着くや否や惨殺。
第三次 1919年5月27日〜アフガン独立
>>862 読んでるかもな。
この間も、小泉が若手議員らを呼び出して
「TV中継もあってみんな見てんだから、議場に漫画と携帯は持ち込むな」
って、説教してた。
1891年5月17日(日)
暑くない、すばらしい一日だった。午前十時に朝の祈りがあり、それから
将校集会室で、いつものように昼食をとった。今日また大量の贈り物を
運び込まれ、どこに片づけていいか困るほどだった。長崎から鼈甲商人が
『カステラ』を持って来た。
三時ごろ親王、それから東京駐在清国公使が来た。今日はかなり多く読書
したが、暇があったからだ。夕食後に下に下りてドミノをして遊んだ。
>>868 俺も読んでて思った。
____
(ノ___)
|==☆|_
( |´J3)<がいじゃのーフェルナン
(|三仝三|)
〆( __个__)
∪ ∪
>871
(ノ___)
|===|_
( |´J3)<がいじゃのーフェルナン
(|三仝三|)
〆( __个__)
∪ ∪
やっぱコックにしか見えない、、_| ̄|○
____
(ノ___)
|==☆|_ ヨカヨー
ミ|´Д`ミ 〆 ショウガナカ
(| 三仝 |つ
/( __个__)
∪ ∪
1891年5月18日(月)
こうして私は日本で二十三歳になった。船の中がどんなに快適であっても、とりわけ
ここ数日のような状況の後に、家からかくも遠く離れたところで誕生日を迎えることは
辛いことだ。
艦隊はいろいろな旗で美しく飾られ、朝の祈りの後に正午に祝砲を放った。インド洋に
おけるように後部最上甲板で昼食をとった。シェーヴィチ夫人とその娘、ロバノフ公爵
夫人も一緒に食事をとり、軍艦旗を降ろすころまでアゾフ号にいた。
午後三時に艦隊のすべての軍艦代表のヨットレースが始まった。アゾフ号代表の帆船を
強い関心をもって見守った。アゾフ号の航海暦八カ月、ナヒモフ号のそれは三年余りで
あるにもかかわらず、アゾフ号の帆船は十六の賞品のうち十を獲得した。ボートレース
でも勝利した。キセリョフは、橈と帆の両方で一等賞を獲得した。将校たちは、勝利を
ひどく喜び、勝者が甲板に上がる際に騒々しい拍手喝采をした。
大阪からまた山のような贈り物が届いた。天皇、皇后両陛下からの贈り物もあった。
また大阪から燕尾服をきた大勢の日本人が乗った三艘の汽船が到着し、軍隊行進曲を
演奏した。この船から、レースのときに昼花火が打ち上げられ、レースから注意を
そらすほどだった。
夕食の前に、私の人力車夫に、四月二十九日に示した救助に対して、金メダルと一人
当たり二千五百ドルの一時金を与え、今後終身年金として年額千ドルを支給すると
申し渡した。(1)
晩にすべての軍艦のマストが電球で照明された。艦隊は魅惑的になり、アデンから
ボンベイまでの航海を思い出させた。しかしあのときは気温が耐え難いほど高かった。
それからどの船からも信号弾が十発ずつ放たれた。つづいて将校集会室でドミノを
して遊んだ。
(1)明治天皇紀など「向畑治三郎、北賀市市太郎の両名はアゾフ号に召され、皇太子の
希望で法被股引き姿で謁見を受けた。皇太子は手ずから神聖アンナ勲章を両人の胸にかけ、
さらに金二千五百円を賜り、その上終身年金として金千円を賜る旨の沙汰があった。」
また、日本政府が両人に与えた年金は三十六円であった。
なんでこのスレが、ニコライのほのぼの日本漫遊近況になってるの?
>>877 アボーンするか、我慢してくれってさ・・・
ほんと死んで欲しい
自分でサイト作って「良い!と思ったらテンプレに追加よろ」でいいじゃんねぇ。
俺はだんだん左宝貴に萌えてたよ。
左宝貴だけはガチ
ファンマンコって読んじゃったよ
(#`ハ´)ピキピキ
左寶貴カコイイな
漢だよな。
コンドラチェンコの前世に違いない。
885 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/19 21:31 ID:4mm6wGoW
日清の左宝貴
日露のコンドラチェンコ
強敵がいてこそ、物語は美しい
1891年5月19日(火)
日本の海域での停泊の最後の日がやってきた。この興味深い国を去るのは非常に
悲しいというのは不思議だ。この国のすべてが最初から私の気に入り、四月二十九日の
事件でさえも悲哀や不快感を残していない。天皇陛下がアゾフ号上での昼食の招待に
応じられ、十二時半に京都から到着した。陛下は前回よりは陽気かつ元気に歩かれており、
両足が進んで陛下のいうことをきくようになった。陛下と一緒に二人の親王と四人の
随行員がやってきた。
私たちは菊のリボンのついた大礼服を着て迎えた。昼食のときに陛下の後ろに通訳の
長崎氏が立っていた。この男は午前に薩摩公と一緒にやってきた。このかかしの長崎≠ヘ、
いつもにやにや笑っていて、陛下との会話の最中にときどき私にばつの悪い思いをさせた。
陛下は、午後二時にすべての軍艦の放つ礼法のなか、アゾフ号を離れられた。(1)
錨を上げる前に贈り物の分配や名刺への署名、日本人接伴員との別れの挨拶にうんざり
するほどだった。午前四時に京都からの最後の山のような贈り物を受け取り、錨を上げて
神戸港から七艘の軍艦が長い列をなして出港した。一艘の日本の巡洋艦が先導した。
晩と夜の夜景がすばらしく、旧知の場所を通過した。
晩にドミノをして遊んだ。ここから故国に直行すると考えると不思議である。
(1)明治天皇紀など「食卓は長方形で上方に御座を設け、式部官長崎省吾が通訳として
後方に立った。ニコライは右側の首端に倚り、熾仁親王と対し、能久親王はギリシャ親王と、
宮内大臣は侍従長と向かい合い、以下、司令長官、露国公使、皇太子侍従武官、艦長、
式部次長三宮義胤、近衛参謀長陸軍歩兵大佐立見尚文らが陪食。対談中、ロシア皇太子は
天皇に対して師父の礼を尽くし、接待は丁重を極めた。ニコライは終始満足そうな表情で、
天皇も打ち解けて話をされた。ニコライは英語が得意だったので会話は英語で行われた。」
長崎省吾(概略)「陛下と皇太子との談話がなるべく途切れないように、終始陛下の後ろに立ち、
皇太子から着席を二度まで勧められても御礼を申し述べるだけにして、ただお二方の関係が
ますます親密さを加え、快くお別れになられるように念じ立ち続けていた。」
1891年5月20日(水)
すばらしい天気のなかを瀬戸内海を航行した。左手から九州が現れ、長崎での
静かな停泊と、この島の南端、鹿児島での多忙な一日を思い出した。
日本に別れを告げるに際して私の頭のなかには悲しみと喜びとが入り混じっている。
悲しみというのは、私が他のどの国よりも気に入ったこの興味ある国のすべての
地方を訪れることができなかったからであり、またウラジオストクへのこの航海が、
すばらしい軍艦アゾフ号での最後の航海になるからである。喜びというのは旅行
予定の変更のおかげで、二週間近く早く家に帰ることができるからである。
熱心に手紙を書いた。午後五時に太陽が赤々と照っている中を下関を通過し、
外海に出て機械を止め、先導艦に軍使を送った。そこに三人の日本人が立って
おり、別れの礼砲を交換した。
他の軍艦が私の軍艦の周りに終結したとき、全艦隊は同時に海峡を出て、一路
北方に向かって航行した。ジギット号だけは別で軍使を拾って横浜に去った。
夜、月が明るく、驚くほど美しかった。船が少し揺れた。晩に将校集会室で白猿
ヤーシカと日本の子犬を争わせて爆笑した。
>818に19日で終わり、と書いてしまったので、今日中に20日の分まで
うPし、これでおしまいにします。ご迷惑おかけしました。
>879
ほとんど著作物からの丸写しなので、そこまでやるのはちょっと……
ニコライは日本人のことをサル呼ばわりするはず、という勘違いが
あまりにも多いようなら、日露戦争物語が大津事件を扱っている最中にも
このスレでご紹介した、
ttp://www.kyotohotel.co.jp/khgrp/stry_1.htmlを テンプレに追加するのもいいかもしれませんね。
今週号読んで、一週飛ばしてしまったような気がする…。
前回は、日本軍が攻め切れずに、ラストのコマで司令官が
「こういう時はあせってはイカンのだ…」
みたいな台詞で終わりじゃなかった ?
それとも本当に一週読み飛ばしてしまったのかな。
この漫画、戦いが始まるまで、いかに日本が不利な状態なのか、しつこい
くらい描写する割に、どうやって日本が戦況を優位にして逆に勝ったのか、
という描写が全然無い気がするんですが…。
本当に一週飛ばしてるよ
892 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/20 03:48 ID:lm4XHdkR
>>889 本当にウザかったよ、おまえこのスレ読み返してみなよ。
話の流れぶち切って突然日記が始まる・・・
そしてその日記に対してなんか感想のレスあったか?
>テンプレに追加するのもいいかもしれませんね。
どうせ嫌だっていっても追加すんだろ?善意でw
>>892 まあまあ落ち着いて。
再びニコライ2世が登場したときに
今回の日記を頭に入れながら読むと
面白いんじゃないかな。
>>892 別に他に話題が豊富で熱い討論が行われてるでもないんだから
そこまで嫌がらなくてもいいだろーよ。
2chブラウザつかえ。
・゚・(#`ハ´)・゚・ >者ども見よーーーーっ!!
皇帝陛下からいただいた
黄 馬 掛 じゃーーーっ!!!
日本人としては葉志超みたいな香具師が司令官だったことを感謝すべきなんだろうけど、
今回は漫画的なあざとい手法とわかってても左宝貴に燃えた。
敵ながら、こやつにもっと活躍の場を与えてみたかった…。
江川も最初左宝貴と馬玉昆をDQNぽく描いて後悔してるんじゃないか。
明らかに「描きながら勉強してる」って感じだからな。
896 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/21 03:59 ID:Dre/cGIu
【名言】 左宝貴ハイライト【ピキピキ】
コ━━━(# `ハ´)━━━イ!!
/何百年の昔より
(#`八´)< この朝鮮は自ら進んで
\わが大清国皇帝に隷属するくにじゃーー!!
・゚・(#`ハ´)・゚・ <者ども見よーーーーっ!!
皇帝陛下からいただいた
黄 馬 掛 じゃーーーっ!!!
897 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/22 03:11 ID:U8CWWS5m
>>895 かと言って、原哲夫みたく善玉と悪玉をあからさまに描き分けるのも興醒めだし
お米の国の人みたく、二元論で行動してるワケじゃないしな。
899 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/22 05:41 ID:lH+/+iQD
列強から見たら日本必死だな(藁
なんだろうな
900 :
890:04/05/22 10:12 ID:wE3bz72S
>>891 ありがとう。GW 明けだから、読み逃してしまったかな。
ニコライ日記が重なったせいか、このスレもさっぱり盛り上がってなかった
ので、読み飛ばしたとは思わなかった (W。
まーニコライ日記は盛り下がりの罪はねーべ
擁護レスがつくと、今度は自演ウザイとか始まるかもしれないので、
どうぞお構いなく。
次週の見所は、最終ページで着弾があるかどうかですね。
>>902 そのトリップの無いコテも荒れる元だからやめてくれや
>>902 >次週の見所は、最終ページで着弾があるかどうかですね。
予想した身で言うのもなんだが、2Pぐらいで“タイトルと同時に着弾!”ぐらい
斜めウエーッハッハッハの方が
・・・・・・・・・・・・・とか予防線を張ってみる(w
905 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/24 02:18 ID:7Zc8wPfO
いよいよ左宝貴出撃ですか
906 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/24 02:39 ID:7Zc8wPfO
左将軍シボンヌ。
報われないなあ。敵ながら気の毒だ。
アシスタント手伝ってやれよ…
今週、清国側に感情移入しちまった
__,,:::========:::,,__
...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐...
..‐´ ゙ `‐..
/ \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' 左宝貴 ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙
______
_ | 清兵敗走中 |
`)) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ジ
( ) ∧ ジ ャ
( ) <⌒> (⌒ ⌒) ャ |
ウーウー.( .人 /⌒\ \( ,, ⌒)// | ン
人/ ヽ ______]皿皿[-∧( ⌒ ,, ,, ) ン
( ( )( ) )三三三∧_/\_|,,|「|,,,! ( ,, ) !!!
__| ̄田 ̄田 / ̄ ̄Π . ∩ |'|「|'''|「( )
/__,|==/\=ハ, ̄ ̄|「|ガシャーン |「| | * +
/_| ロ ロ 「 ̄ ̄ ̄ | | 田 |「|箔c 田 |「|[[ *
|ll.|ロ ロ,/| l⌒l.l⌒l.| | |「| |「|ミミミミミミ ++*:
λワー ∧ λワー λワー
λワー | | λワー λワー
さほうきは靖国にまつっても良いと思う
さらば左宝貴。
貴様の遺志は大日本帝国が引き継ぐ !
必ずや欧米に侵略されぬ大東亜を建設してみせるぞ ! !
・・・・・・(−人−)
左宝貴追悼スレきぼん
>>912 清国皇帝に殉じた軍人を靖国神社に奉っちゃいかんだろw
忠魂碑を立ててやればいい。
でも、清の軍人を真っ当に評価してたのは日本軍の方なんだよな。
海でも林提督とか敗戦の責任を問われて吊るし上げられてたのに、日本軍は彼らの名誉を守った。
それが心苦しくて、部下を助けてください、と敵国の日本に頼んで服毒自殺してしまう。
民族を超えてサムライはいる、という事だ。
917 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/24 19:28 ID:9S/3Yoww
朝鮮が舞台なのに地味だね・・・扱い
立派に戦死した中国人だけが良い中国人だ
しかし、絵が荒れすぎだろ。
TVとかに出るのは良いけど、作品の質を下げるだけなら、
止めてほしいと思う。
____
(ノ___)
|==☆|_ そろそろ
ミ|・ω・ミ 〆 次スレの準備?
(| 三仝 |つ
/( __个__)
∪ ∪
結局中国大陸に住む人々は、一部のまじめなやつが辛酸をなめさせられ、すべての
不幸を背負って死んでいくのがデフォなのかい?。で結局ドキュソばかり残り今に
至ると・・・。
923 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/25 00:03 ID:aX+7WG9/
闘将左宝貴、平壌に散る!
ヽ(`Д´)ノウワァァン!!
924 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/25 00:17 ID:aX+7WG9/
>>921 北洋水師提督(北洋艦隊司令長官)丁汝昌の部下に、戦艦鎮遠艦長・林泰曽がいる
この2人は日本側も認める名将だが、2人とも威海衛陥落前に服毒自決を遂げた
所詮数人の名将が頑張っても、兵がヘタレでは如何ともしがたい・・・というお話
それを目の当たりにして、
日本はいよいよ国民国家としての全体主義を指向していくわけだ。
それで日露に辛勝して列強の一角として頭抜けたんだし、
他山の石とはまさに彼らのことであるなあ。
ク、クマー
丁、林で思い出したが、江川はこの後斉遠艦長の方伯謙をどう描くだろう?
豊島沖海戦では「清国海軍にも人あり」みたいな描きかたしてたけど、
コイツ黄海海戦では自分の艦の砲をハンマーでぶっ壊して
「日本軍にやられちゃったあ。てへっ」とか言いながら敵前逃亡、
あっさりばれて処刑されてるんだが。
1:再登場でいきなり人が変わったようにDQN化
2:「こんな腐敗した清国のための戦いなど…」と適当な理屈をでっち上げて「人あり」を貫く
どっちだ?
>>924 李鴻章の艦隊は「北洋水師」ではなく「北洋海軍」なはずだが。
日本軍ならば指揮官1人が戦死したくらいで瓦解することなど無いだろうと
いう事は、読んでいるとよく解る。
指揮官が死ねば副官が、副官が死ねばその下の者が指揮を引き継ぎ、兵卒
1人ひとりに至るまで、その状況で自分が成すべき事をわきまえて戦い続ける
だろう。
この辺が近代国民国家と近代以前の社会体制の国との違いなんだろうな。
929 :
某:04/05/26 01:01 ID:v77RkRRm
左宝貴将軍ですが、イスラム教徒だった彼の背景なんかも描いてくれると
もう少し彼の人となりが浮かび上がって面白かったんじゃないかな。
>>927 つーかホントにハンマーで砲塔ぶっ壊したのなら
すさまじい剛の者だなw
野津将軍は格好良すぎであるな。
ぐぐっても写真でてこなかったよ。本物が見たい。
932 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/26 06:19 ID:/vzhSZ7b
清国は漢人にとっては異国人の皇帝だし忠誠心もでないだろうな。
にしても画が荒すぎる・・・TVでてる場合じゃねーぞ
それとももう飽きたかな?
そもそも清国は、弁髪な少数民族が統治していた国ではなかったですかい?
934 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/26 07:47 ID:5+i2Frjl
この前江川がインターチェンジについての特集のタモリ倶楽部にでてて、
今週はインターチェンジについて考えてたので漫画が少し手抜きになってると言ってた。
それが今回?
>>928 >指揮官が死ねば副官が、副官が死ねばその下の者が指揮を引き継ぎ
えっ?
>>935 つまりラインの継承にスタッフが割り込むことはないと?
戦闘中に大隊長が戦死しても、
中隊長がその場の判断で自分の隊を指揮して継戦するから、その事じゃない?
>>928 は、
よくあるミス、
副官と副司令・副部隊長等の副長を間違えていますね。
おまいら今日は 99年目の海軍記念日ですよ。
それよりも、あのサインペンで書きなぐった絵はなんとかならんか。
戦闘の迫力を出そうとしているのであれば、失敗と言わざるをえない。
>>940 で、このスレで三笠に行った香具師はどれだけ居るんだ?
儂は行ったけど(w
遅まきながら今週の感想。『つまらん!』
いや中身じゃなくて纏め方がな・・・・・もっとこう・・・904以上の斜めウエーッハッハッハを
期待してたんだが。
三笠なら俺も行ったことあるぞ。
もっとも昨日は行かなかったが。
今日(もう昨日か)三笠逝ったぞ。
お爺ちゃん(海軍)連れられてちっちゃい頃にいった。
たのしかったな〜(´-`).。oO(爺ちゃん・・・)
>>920 ___
|=☆=|_
(|´Д`)<ソロソロデアリマスナ
(|三仝 |つ
d‖_个‖
し'⌒J
下士官作ってみた
948 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/29 21:01 ID:atTO0s/p
左宝貴が死亡し、もうすこし防衛していれば、補給がなかった日本軍の方が崩壊していたはずの戦闘も
清国軍の負けになっちゃったんだよね。日本軍は日本軍で、この勝ちを戦訓として「補給がなくても突っ
走れ!」って教育しちゃったもんだから、後々それがガダルカナルとかインパールとかポートモレスビー
につながっていく…。ここいらへんも描いてくれるかな?補給の大切さを何度か描いているから大丈夫だ
と思うけど…。
949 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/29 21:35 ID:atTO0s/p
左宝貴は漫画では元気そうだったけど、実際は病気だったようだね。他にも史実と違う点が
幾つかあるんだろうな。
>>946 今度のはいいね。
前にコックって言ってスマソ…
>>948 さすがに話が飛躍しすぎだろ。
何でもかんでも、太平洋戦争時のあほっぷりに
結びつければいいってもんでもないし。
>>948 インパールはともかくガダルカナルとモレスビーは海軍がヘタレだったせいだから
陸軍を責めるのは筋違いじゃないかな。
>>952 海軍がヘタレだったのはまったく同意だが、
一個支隊で鎧袖一蹴なんて豪語していた陸軍もお互い様だと思うぞ。
大東亜戦争開戦以降の上層部は阿呆ばっかり。という事で。
955 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/29 23:23 ID:atTO0s/p
海軍は物資が豊富だったよ。陸軍が何故補給を無視したかというと、軍隊の教育が補給無視の
傾向の教育を行ったからであって、何故そんな教育が行われたかというと、今まさに「日露戦争
物語」でやっている平壌の戦いで、補給を無視して「偶然」成功したからだよ。物語の流れを見る
とその「偶然性」わかるよね。もう少し清国兵士が粘れば、日本軍は自滅してた。いくら優れた指
揮官がいても…。
俺は、冷静に歴史を見つめて何らかの教訓を学ぶべきだとおもう。
>>953 >>955 陸軍も無茶な部分はある、それは確か。
だけど島嶼戦での陸軍部隊への補給は海軍の責任。
それこそ山本権兵衛が言っていた海上権そのもの。
だけど海軍は海戦に敗れたうえに輸送船に碌な護衛を付けなかった。
陸軍だって補給を無視していたわけじゃない。
インパール以外で純粋に陸軍の責任による補給の失敗っていうとモレスビーかな?
けどあれも元々海軍の尻拭いなんだよね。
っとこれ以上はスレ違いだな、ゴメン。
まあ言いたい事も多かろうが、日本海海戦にまで話が進んだ時に存分に語れや。
日清戦争での補給問題を戦訓としたおかげで、
日露戦争のときは少なくとも食料の補給に支障をきたさなかったと思ったが。
…弾薬は補給に支障をきたしたがなー。
大日本帝国陸軍国と、大日本帝国海軍国は同盟を組んでるものの別の国だからな。
そりゃ兵站や兵器設計にも問題が出るさ。
>957
いったい何年後になるんでそうか、、、w
ところで、河合継之助の話「峠」が泣けますよ、大河でやってほしぃ
>>953 そもそも、ろくに陸上基地の戦闘機の護衛ができない遠距離に、
陸軍に相談もせずに飛行場を勝手に造ったのも海軍なら、
当初の段階の米軍の兵力の見積もりの根拠となる
情報をもってきたのも海軍なんですが。
全て貧乏が悪いんだよ。貧乏なのが。
坂の上の雲をよみはじめますた。
965 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/30 18:01 ID:pU89LaRk
いずれにせよ、戦前の陸軍は補給を軽視し、補給部隊を格下と見ていたのは事実。
事実は隠せないよ。そして、それには理由があるというこった。「鎧袖一蹴」みたいな
ことを言っていたのも事実。
左宝貴がもうすこし頑張ったら、この悪習が変わっていたかもね。でも…それじゃ、
日清戦争に負けてかも…
海軍と陸軍が仲が悪いのは、他の国も一緒なの?
>>964 感動できる。
が、事実に反する部分があって、
感動のあと、その事実でない部分を指摘されると、
司馬遼太郎の書いた内容の問題点への指摘が、
それに感動した自分の人格への非難に感じられてしまう、
という人が世の中には存在する。
ご注意を。
「輜重輸卒が兵ならば、蝶々とんぼも鳥のうち」
だったっけか?<補給軽視
>>969 「鎮台さん(師団制前の徴兵)が兵ならば、蝶々とんぼも鳥のうち」
「通信兵が兵ならば、蝶々とんぼも鳥のうち」
も追加してくれ。
>>966 どこもあんなもん。
けど、指揮系統が法律上も慣習上も
完全に陸海で割れていたのは日本だけ。
>>966 基本的に限りある予算をとりあう仲だからね。
>>967 よくわからんないんですけど、この小説と史実と大きく違うところって、
どのあたりなんでしょう?
>>975 まず主人公の秋山ブラザースは架空の人物だから気をつけような。
あとラストの日本海海戦。あれ本当は双方全滅のイデオン系エンドだったから。
正岡子規に至っては性別まで変更されてるぞ(史実だとドジっ子眼鏡)。
以 上 、 肝 に 銘 じ と け !
日本軍のことになると、補給云々とは必ず出てくるが、
別に好きで軽視してた訳じゃないんだがな。
むしろ陸軍は輸送や補給に関して、かなり重要視してたとも言える。
(そうでなければ、大発・小発や強襲揚陸艦(船)なぞ歯牙にも懸けなかっただろうし
モータリゼーション何てモノが起きる前に、軍用車両や戦車開発などに力入れなかったろう)
結局、国力以上の事をしようとすれば何処かに歪みが出てくるもので、戦前の場合は
その歪みを直せなかっただけなのだな。
最も平壌戦の後、日本軍はたっぷり補給できたけどな。葉の忘れ物で(w
>>973 現代日本の省庁間の仲の悪さもそこにあるのか…
補給・戦闘は比べることじゃないよな
+ キラリ
___ | +
|=☆=|_¶」
(|`ω´) ||<【☆☆☆】日露戦争物語12○○【大尉】
(|三仝 |つ|], 次スレは何を入れるでアリマスカ?
d‖_个‖ |]b
し'⌒J Д
【-☆☆☆-】日露戦争物語12○○【大尉】
↑こっちの方がいいかも?
【-☆☆☆-】日露戦争物語12 左宝貴だけはガチ【大尉】
【-☆☆☆-】日露戦争物語12 左宝貴はラストサムライ【大尉】
【-☆☆☆-】日露戦争物語12 左宝貴は漢だった【大尉】
【-☆☆☆-】日露戦争物語12 乃木はマダカ【大尉】
【-☆☆☆-】日露戦争物語12 黄海海戦?【大尉】
【-☆☆☆-】日露戦争物語12 山縣暴走【大尉】
___ |
|=☆=|_¶」 / 隊長!【-☆☆☆-】だと次の左官【-☆-】
( |;´Д`) ||< でさらに将官【=☆=】となる予定かと思い
(|三仝 |つ|], \ あえて「-」を入れなかったのでアリマス!!
d‖_个‖ |]b
し'⌒J Д
986 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/31 18:18 ID:RXodlttO
>>978 何かの戦略目的があって、補給能力と矛盾することが事前にわかっていても、我田引水的理論を
構築してまで、攻撃態勢を取ろうとする場面が多々あったじゃないか。補給能力がない場合には
引くということをしなかった。そして部隊は壊滅…。ポートモレスビーしかり、インパールしかり。フィ
リピンもまあそうだな。
能力がないのなら、それを前提とした作戦を立てるべきで、平壌戦で偶然うまく行った事を戦訓に
第二次大戦に突入したのは事実。
>>980 それを比べて、どちらがエライなんてやってたわけだ。理論ではなく、感覚で判断するようなもん。
補給さえしっかりしていれば、極めて初歩的な戦術でも勝てる。
それを見誤って戦術などにむやみに力を入れていたから負ける。
しかし露骨な清軍マンセーもいい加減うざい。
989 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/31 19:18 ID:giJkQAcO
補給物資なんぞあったら
戦争などせんわw
990 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/31 19:56 ID:RXodlttO
>>978 揚陸艇なんかは確かに先見の明はあった(大発)
しかし、軍用車両や戦車などは確かに開発はしたものの、結局中途半端で終わったじゃない。
他国もスタートの時点では似たようなものだったのに、どんどん差を広げられ、あるいは追い越されたってのは、
やっぱり全体を見回したバランス感覚に欠けてたと言えるんじゃないのかな(補給もしかり)
>>992 人を、組織を馬鹿にすることは簡単です。
当時の日本には、職人がいただけで、
資源はもちろん、まともに大量生産できる工業力も、
創造的な科学力も、資金も、ほとんどなにもなかったのです。
中途半端でないものを作り上げる能力が元から無かったわけです。
貴方の表現は、恵まれた環境に育った健康優良児が、
まともに食事もできない虚弱児に対し、
その環境の差に気づかずに「もやしっ子」といって
馬鹿にするようなものではないでしょうか?
「バランス感覚に欠けてた」といわれるなら
そうならざるを得なかった理由まで、分析、
今の日本や身の回りに同様の悲劇が無いかどうか考察し、
真に歴史に学んでください。
当時の日本軍は、戦争になったときに負けないための戦略として、、
バランスがかけているのは承知で部分的に強化した戦力を用い、
その部分的に強化したところで勝負、
敵に打撃を、短期間で与えるしかない、という発想で構築された軍隊でした。
日本の根本的弱点をよく知った米国の長期戦戦略により、
あっさり日本のもくろみは崩壊するわけですが。
994 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:04/05/31 22:38 ID:RXodlttO
だったら、冷徹に自己の実力を見つめて、それなりの対応をするだけ。
それができなかったし、ましてや指導者層すら「天佑神助」なんて信じていたのが
諸悪の根源。
って話はおいといて、とりあえず、今やっているトコから補給軽視の傾向が発生
するのは事実。せっかくの自殺が、無駄になる…。
>>993 中国の奥地まで侵攻して戦費を浪費するのも
「資源はもちろん、まともに大量生産できる工業力も、
創造的な科学力も、資金も、ほとんどなにもなかったのです。」
からなのか?
まあそれはとかく、貧乏国ゆえの悲劇を考慮しても、
やっぱろどこか捻じ曲がった感じがするのは否めないかなあ。
もたざる国が軍事に予算をかけたからこそ、あそこまで戦えたとも言える。
それは、日本の同盟国であったドイツも同じだが。
>>978 帝国陸海軍70年。
70年もあればどんな組織だって変わるもんでしょ。
「好きで補給を軽視してた訳じゃない」時期があるのは事実だが、
それがうまくいっちまってマジで補給を軽視してた時期があるのも事実。
「日本軍」という言葉のくくりでそれをごまかすのは猛牛らしくない詭弁ではないか?
しかも「輸送や補給に関して」って、輸送と補給はまったく別もんだぞ。
>>993にも同じ事が言えるが、
「当時の状況はこうだった」とか、「当時の価値観はこうだった」とか、
そんな理由で何でもかんでも免罪してたら何の進歩もないぞ。
世の中にはたとえ仕方のないことでも、
それでも批判しなきゃならないことってのは沢山あるんだ。
アンタはいつまでもリモン峠の段階にとどまっていたいのかい?
猛牛、アンタならこの言葉の意味が解るだろう?
>>997 >70年もあればどんな組織だって変わるもんでしょ。
>「好きで補給を軽視してた訳じゃない」時期があるのは事実だが、
>それがうまくいっちまってマジで補給を軽視してた時期があるのも事実。
勿論そう。結局旨く行っちまったから、修正する事が出来なかったし
気づいた時には最早どうにも成らなかった。それは否定しない。
>「日本軍」という言葉のくくりでそれをごまかすのは猛牛らしくない詭弁ではないか?
詭弁と思われてもしょうがないとは思うが、儂自身は肯定・否定どちらの側からも
考えていたいと思ってる。最も神ならぬ身であるから感情入ってしまうのは仕方ないが(w。
>「当時の状況はこうだった」とか、「当時の価値観はこうだった」とか、
>そんな理由で何でもかんでも免罪してたら何の進歩もないぞ。
そりゃ当然。
ただしこのスレでもたまに沸いてくるが、当時の価値観や状況、考え方を完璧に無視してる香具師が
世間には多いのもまた事実。
免罪とは言わんが、せめて弁明の一つぐらいは無いと名。
(意味があるかどうかはともかく)
所でこれは1000げと?
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。