1 :
名無しの笛の踊り :
2010/02/11(木) 22:42:56 ID:wy04NGpC
2 :
名無しの笛の踊り :2010/02/11(木) 22:44:26 ID:wy04NGpC
3 :
名無しの笛の踊り :2010/02/11(木) 22:45:40 ID:wy04NGpC
4 :
名無しの笛の踊り :2010/02/11(木) 22:46:50 ID:wy04NGpC
5 :
名無しの笛の踊り :2010/02/11(木) 23:21:38 ID:AMRpzqJJ
相変わらず落ちるのですね スウェーリンク、ブクステフーデ、フローベルガー、フレスコバルディ、 パッヘルベル、シャイデマン、リューベック あたりはかき集めて聴いたのですが、まだまだ足りません。 ルネサンス-バロックあたりのオルガンの傑作を教えてくだされ。 スウェーリンクは神。
6 :
名無しの笛の踊り :2010/02/12(金) 10:51:58 ID:KGBrLXF2
>>5 それ以外だと Johann Sebastian Bach (1865-1750)ていうドイツの作曲家のものが充実してていいよ。
7 :
名無しの笛の踊り :2010/02/12(金) 15:52:45 ID:jSVCxt48
8 :
名無しの笛の踊り :2010/02/12(金) 18:00:26 ID:Vm38fLo9
クレランボーやクープランあたりですか。 名盤があったら教えてくれ
9 :
名無しの笛の踊り :2010/02/12(金) 18:07:18 ID:jSVCxt48
>>8 Michel Chapuisのは大抵名盤
ASTREEから出てたやつね
>>9 ロベルデ集はお気に入りです。
他のも探してみる。
11 :
名無しの笛の踊り :2010/02/12(金) 18:34:58 ID:jSVCxt48
あのロベルデは凄いよなあ・・・ 解説にも書いてあるけどフーガの技法に匹敵する あと、Nicolas de Grignyの曲は凄く良いよ CD2枚で全曲そろう 俺のもってるのはAnne Chapelin-Dubar というオルガニストだけど廃盤かな
グリニーはオムニバスでしか聴いたことがなかった。 これも覚えておきます。ありがとう。
>>12 手の届くところにあるのを抜き出してみた。ww
A.Isoir-Elato [1992]
ditto-Caliope [1972]
J.Boyer-Still [1979]
P.Bardon-Pierre Verany[1985/91]
S.Ciaravolo-ADDA [1990]
このなかではBardonがおすすめかな。でも入手むずかしいかも
IsoirはCalliopeのほうが楽器はいいが、Eratoが入手容易と思う。
調べてないから適当。www
あと5-6種あったと思うが取りに行くのがめんどくさい。すまん。
15 :
名無しの笛の踊り :2010/02/28(日) 16:44:09 ID:UuXQfwnu
今日のN響アワーはオルガン特集
16 :
名無しの笛の踊り :2010/03/02(火) 21:55:27 ID:cb1k/W1t
スエル繋ぐと腕がつる・・・・涙
17 :
名無しの笛の踊り :2010/03/08(月) 00:01:18 ID:lkiKLl/0
メシアンの自演、結構クルなぁ...
18 :
名無しの笛の踊り :2010/03/14(日) 05:42:49 ID:lLnpC4/j
J.S.Bach
19 :
名無しの笛の踊り :2010/03/14(日) 08:54:42 ID:X305Dc9z
オルガンは演奏会に行っても客入ってなくて空席だらけだけど 2ちゃんでも過疎スレなんだなw オルガンらしいといえばオルガンらしいけど笑えるw
20 :
名無しの笛の踊り :2010/03/14(日) 14:57:11 ID:PqafZHuv
平均律のオルガン演奏盤はないものか
昨日のダニエル・ロート氏の演奏会はどれだけ入ったんだろう? 去年のアルヴィット・ガスト氏のは3割程度で泣けた。。。 7月のハンス・ファギウス氏のコンサートもどうなるんだろうか。
Rothは随分前にSt.Sulpiceで実演聴いたけど、良いオルガニストだよ。 新宿とかじゃやらないのか。 白石に呼べばいいのに。ww
>>11 ASTREEのRoberday久しぶりに引っ張り出して聴いてみた。
演奏楽器録音どれをとっても名盤だ。
泣ける。
25 :
名無しの笛の踊り :2010/03/16(火) 00:06:40 ID:4R/c+3JG
ロベルデはフランスのバッハといえよう それにしても録音少なすぎ
26 :
名無しの笛の踊り :2010/03/19(金) 09:19:49 ID:VMzeFQJl
James Parsons
27 :
名無しの笛の踊り :2010/03/19(金) 09:20:31 ID:VMzeFQJl
Ivan Sokol
28 :
名無しの笛の踊り :2010/03/19(金) 09:22:30 ID:VMzeFQJl
Esther Sialm
29 :
名無しの笛の踊り :2010/03/19(金) 09:24:23 ID:VMzeFQJl
Ayvars Koleys
30 :
名無しの笛の踊り :2010/03/24(水) 20:55:16 ID:noJbEMar
過疎
Louis Marchandの良い録音を教えてください。
32 :
名無しの笛の踊り :2010/03/25(木) 21:40:13 ID:SdWgKLtl
何が上手くて、下手なのかが分からん楽器だよな。。。
33 :
名無しの笛の踊り :2010/03/25(木) 21:44:50 ID:z5SsBBvk
美しい演奏だったなら上手いといえる まあいろんな要素はあるが初心者のうちはそれでよい
34 :
名無しの笛の踊り :2010/03/31(水) 23:55:34 ID:eVKxZU6U
J.S.バッハ
35 :
名無しの笛の踊り :2010/04/03(土) 18:54:37 ID:BUpMj9CU
チャーチオルガン:マリアカテドラル ホールオルガン:みなとみらいホール 関東在住なんですが、これ以上のオルガンはありますか? 全国聞いた方とかいれば嬉しいんですが・・・
>>35 順位付けの基準点を明確にしてくれないと。
とりあえず時代様式別に分けるのが良いかと。 ドイツ・バロック様式 フランス・ロマン様式 イギリス・ロマン様式 モダン&折衷様式
>>37 なんですかその分け方はwww
ドイツバロック・オランダ
フランス古典・イタリア・イベリア(両手で足りるくらいしかない)
ロマンティック(ほとんど無い)
折衷何でも系
でいいのでは。教会とホールをわける必要もない。
場所でわけるなら、むしろ音栓数25以上と未満でわける。
>>38 フランスとイタリア&イベリア製を一緒にするのは乱暴だな。
あとロマンティック様式のほうが、イタリア製よりもずっと多い。
フレンチ・ロマン
新宿文化センター、札幌コンサートホール、アクトシティ浜松
イングリッシュ・ロマン
ららぽーと豊洲、豊中教会、さっぽろ羊ヶ丘ウェディングパレス
イギリス製だがフレンチ・ロマン風
浦上天主堂、安土セミナリオ
50ストップ以上のドイツ製などは、ロマンティック〜モダンに分類していいかも
イングリッシュ・ロマン 桃山学院大学、仁川学院
41 :
38 :2010/04/07(水) 23:31:54 ID:HyfSujLp
>>39 新宿のKernはともかく、札幌のKernを「フレンチ・ロマン」(って
Cavaillé-Coll様式ってことだろ?)とするのはどうも。
おフランスっぽくて銘器であることは認めるが。
>ららぽーと豊洲
ふーん、こんな楽器があるんだ。移設ものでよければ芸大旧奏楽堂も
英国様式ではあるな。
>フランスとイタリア&イベリア製を一緒にするのは乱暴だな。
いや、どうせ古典様式の楽器は数がないから、わざわざわけなくても
いいだろってこと。それに大事なのはメーカーよか様式ですよ様式。
ガルニエなんか何でもありでしょ。
大きなホールの楽器はほとんど「折衷何でも系」でしょ。
だから特定の様式で作られている小さい楽器を仕分けた方が合理的だと思う。
音栓数25ってのはその区切りのつもりだったんだが、手鍵盤3段以上と
2段以下でもいいかも。
42 :
名無しの笛の踊り :2010/04/07(水) 23:48:27 ID:xYv/A9pB
デパートの期間限定のCDコーナーにカ○ル・リ○ター演奏のバ○ハの オル○ン曲集のCDがあった
43 :
名無しの笛の踊り :2010/04/10(土) 22:17:07 ID:OoeJjWMr
バッハ
ベームのオルガン全集が欲しいんですが、スライス版とミケルセン版どっちがいいですか? 自分の好みの演奏は、テンポ早めので迫力重視です。
MDGレーベルのorgan landscapeシリーズ集めてるんだけど Latvian Organ Landscape: Rost(Org) Estonian Organ Landscape: Rost(Org) Pagitsch Organ Landscape-salzburg East Prussia Organ Landscape: Blarr Lithuania-organ Landscape: M.rost Jerusalem Organ Landscape Roloff Silesian Organ Landscape Orlinski Carinthian Organ Landscape Pagitsch Thuringen Organ Landscape Vol. 1-3 Schonheit Schleswig Organ Landscape Baumgratz Holstein Organ Landscape Vol. 1 Baumgratz Holstein Organ Landscape Vol. 2 Baumgratz Mecklenburg Organ Landscape Rost までは集まったんだが Siebenburgen Organ Landscape Philippi Portugal Organ Landscape Kruger Vienna Organ Landscape Ullmann Ostpreusen / Warmii i Mazur Organ Landscape の三つが手に入らない(HMVで検索しても出てこない) 誰か持ってる人いる?
あと Organ Landscape Transylvania も無い
尼や海外の通販サイトで検索したら出てくるかもよ だめならMDGに直接注文すればいいし(できるかわかんないけど)
48 :
名無しの笛の踊り :2010/05/01(土) 22:56:00 ID:urj2hYV2
ちゃらり〜鼻から牛乳〜
ちゃらりーの部分 奏者によって、トリルにしてたり、モルデントにしてたりするのもいて 聞き比べると面白い
50 :
名無しの笛の踊り :2010/05/05(水) 22:18:29 ID:kX5lugEW
51 :
名無しの笛の踊り :2010/05/08(土) 00:07:39 ID:rI7z6xYP
あたす、あの茶ラリーの曲がどうしても好きになれない。。 なんか弾いてて恥ずかしくなるわ。
52 :
名無しの笛の踊り :2010/05/08(土) 01:56:06 ID:wgS9a1BE
茶ラリーだから恥ずかしいのでは? チャーリーにすればいかがなのでは?
チラリ〜バストの谷間〜♪
54 :
名無しの笛の踊り :2010/05/10(月) 22:22:10 ID:GXahW/D7
イントロは有名だよなあ
55 :
名無しの笛の踊り :2010/05/10(月) 22:55:35 ID:jZ8lWhc8
ちゃらり〜 じゃなくて ちゃりら〜! て聞こえるんだが
あのイントロをショックを受けた時の擬音として使ったのは 誰が始めなんだろ? テレビのコント?
57 :
名無しの笛の踊り :2010/05/12(水) 21:17:56 ID:xsrO3QFF
オレの最も古い記憶ではガキの頃に見た5分間くらいの六法マンガ 毎回、条文が読み上げられる際に流れた ちなみにそのマンガの影響で親にねだって読めもしない六法全書を買ってもらったのだが 結果的には何の役にも立たなかったな
58 :
名無しの笛の踊り :2010/05/17(月) 01:24:23 ID:nJtL31qb
あ〜な〜た〜の〜
59 :
名無しの笛の踊り :2010/05/18(火) 11:15:15 ID:9IutC0ac
最近知ったんだが、 村上春樹の1Q84にデュプレのオルガン曲が載ってるらしいね オルガンファンとしては嬉しい限りだ バッハじゃなくてデュプレを選んだってことは、 村上もいろいろなオルガン曲聴いてるんだろうなあ
60 :
名無しの笛の踊り :2010/05/20(木) 03:44:51 ID:iJ6oWXVe
どの曲だろ
61 :
名無しの笛の踊り :2010/05/20(木) 22:12:46 ID:mafT/+c3
エヴォカション組曲 第3曲らしい
62 :
名無しの笛の踊り :2010/06/02(水) 01:55:56 ID:fBJCkq3E
自動オルガン
>>49 コープマンに至っては、ちゃーらちゃらちゃらちゃらりー♪だな
64 :
名無しの笛の踊り :2010/06/02(水) 15:33:10 ID:+3HfXXex
芸大奏楽堂でリスト聴いてきたけど、ストップ操作が騒々しい楽器だねえ。 pからffになる時に一斉に「がっしゃん!」と飛び出て来るのを眺めてたら ロボアニメの変形シーケンスとかを連想した。 そのうち壊れやせんだろうか。池袋のアレみたいに。
まあ楽器によりけりだわな 確かに不安になるぐらい大きな音出すのがあるよねえ
67 :
名無しの笛の踊り :2010/06/11(金) 17:46:00 ID:Mt3XegQn
レーガーの作品に興味があるんだけど 何かオススメは?
レーガーはやめておきなさい
69 :
名無しの笛の踊り :2010/06/12(土) 16:23:53 ID:BSiVPEkD
MDGでレーガーのオルガン全集出てるから 買って1枚ずつ聞いてみなさい
↑あ・・上の動画は画像と音は全然関係ないw 絵的には意味不明動画
72 :
名無しの笛の踊り :2010/06/20(日) 01:44:19 ID:D5Xn3Cum
レオ師がバッハのオルガン全集出してたら神なのになあ・・・
73 :
名無しの笛の踊り :2010/06/23(水) 20:56:51 ID:LbJRzdmL
アルのアダージョのオルガン
75 :
名無しの笛の踊り :2010/06/30(水) 20:00:11 ID:YToQP1Gk
76 :
名無しの笛の踊り :2010/07/06(火) 21:03:35 ID:E1z6eELO
BuxWV155とBWV565って譜面結構似てるんだね・・・ 牛乳って意外とブクテさんの作品だったり・・・
77 :
名無しの笛の踊り :2010/07/15(木) 01:06:14 ID:exXQuMai
それはあるかも
78 :
名無しの笛の踊り :2010/07/18(日) 01:06:19 ID:WuLo3C4Z
今日、ハンス・ファギウスのオルガンリサイタルに行ってきました。 素晴らしかったです!
79 :
名無しの笛の踊り :2010/07/18(日) 01:22:38 ID:auOZ0r8B
オルガンはそんなに注目していない楽器だが、そんな俺でも引っかかったのは、 レーガーとメシアン
80 :
名無しの笛の踊り :2010/07/18(日) 11:21:27 ID:/6HHDFkM
デュリュフレの 「アランの名による前奏曲とフーガ」を聴いて泣く、 っていうのはここの住人的にはデフォでしょうか。 5年ほど前に、若手オルガニストの実演を聴いて以来大好きな曲です。
82 :
名無しの笛の踊り :2010/07/20(火) 00:26:55 ID:eDB76aQG
日付変わっちゃったけど、 19日午後のみなとみらいすごかった。 去年もびっくりしたけど、今年もびっくりした。 お客さんも去年よりはずいぶん多かったような気がする。 28日に福井で再演するそうだから、そちら方面の人聴いた方がいいよ。
>>81 俺も好きです
好きなオルガン曲ではトップ3に入る名曲だと思います
特にフーガがいいね
バッハとヴィヴァルディ(原曲)の聴き比べが面白い。
原曲には静かだけど異常な緊張感があっていいね
ちゃらりー
こにゃにゃちわなのだ〜
88 :
名無しの笛の踊り :2010/08/11(水) 19:38:39 ID:mgIWhDmi
ドゥメシュと言ったらやっぱりフランクだな 「テ・デウム」とかは古典になってるけど
お?ドゥメシュって結構有名なん?
おっおっお
92 :
名無しの笛の踊り :2010/08/29(日) 04:55:06 ID:bn8mgNWH
Orgue オルガン Orgel
Mendelssohnもオルガン弾くんだな
94 :
名無しの笛の踊り :2010/08/31(火) 20:09:29 ID:Vgilka9E
6つのオルガン・ソナタ Op.65
弾くよ
96 :
名無しの笛の踊り :2010/09/19(日) 23:40:01 ID:8vj4hGH5
トゥルヌミールの神秘のオルガン12枚組、買おう買おうと思ってたら 廃盤になってた・・・悲しい><
97 :
名無しの笛の踊り :2010/10/04(月) 21:42:49 ID:cSu/6usv
大フーガ
98 :
名無しの笛の踊り :2010/10/05(火) 18:25:07 ID:fC/f9mCq
小フーガより好きだわ
99 :
名無しの笛の踊り :2010/10/06(水) 00:09:20 ID:wrAFDBa3
特盛りフーガ
100 :
名無しの笛の踊り :2010/10/11(月) 01:27:24 ID:GwHlzm/D
初心者です。小フーガが弾きたいのですが、50万円位で適当な電子オルガンは 有るでしょうか?ピッチは415が出た方が良いです。
101 :
名無しの笛の踊り :2010/10/11(月) 01:31:52 ID:GwHlzm/D
Rolandのクラシックオルガンがよいと思ったのですが、ペダルが 無いのが残念です。
ブラームスもオルガン弾くんだな
ほ
104 :
名無しの笛の踊り :2010/10/26(火) 05:39:33 ID:JXwykyJl
ハイブリッドだからCDでも聴ける
106 :
名無しの笛の踊り :2010/10/26(火) 13:32:33 ID:JXwykyJl
おお!そうであったか! さっそくチェック!
>>88 のCDなんだけど
1枚目は普通のSACDハイブリッド
2枚目は典礼のための応唱を除いてSACDハイブリッド、典礼のための応唱だけSACD専用
3枚目は普通のCD
って構成になってるんだよね
そのせいか2枚目だけ収録時間が90分超えてるw
シュトックマイヤーの「全集」買ったんだけど、”聖アン”入ってない・・・? なんでこの曲だけ抜かしたんだろ・・・
109 :
名無しの笛の踊り :2010/11/15(月) 19:15:30 ID:0ywqBCgd
>>108 入ってるよ。
第2集のDisc4-Disc5にまたがる
「オルガンミサ」の「前奏曲」と「終曲」として収録。
第2集Disc4トラック4:前奏曲
第2集Disc5トラック11:フーガ
ただしBWV552が522に誤植になってるから
俺も最初入ってないかと思ったw
>>109 おお、ほんとだ!入ってた!
ありがとうございます!
552を必死に探しても見つからなくてしょげてたよw
111 :
名無しの笛の踊り :2010/12/13(月) 22:37:14 ID:fp0sCzwf
オルガンを習ってたけど 先生がバカ過ぎてやめた
二段鍵盤で20ストップちょいの小型パイプオルガンが好きな人いる?
114 :
名無しの笛の踊り :2010/12/25(土) 00:34:49 ID:fcBCFHF0
クヌード・ヴァッド
115 :
名無しの笛の踊り :2010/12/25(土) 01:18:04 ID:f/a5kdxM
オルガン習いに行きたいよ 先生が多少バカでもいいよ。。
116 :
名無しの笛の踊り :2010/12/26(日) 14:36:23 ID:oFOY7Urr
117 :
名無しの笛の踊り :2010/12/27(月) 21:28:45 ID:CzMZdALt
松居直美
118 :
名無しの笛の踊り :2010/12/27(月) 23:23:02 ID:6S/BYUYQ
おそく起きた朝は。
鼻から牛乳
120 :
名無しの笛の踊り :2010/12/28(火) 23:57:32 ID:RU3Bam6c
122 :
名無しの笛の踊り :2010/12/31(金) 21:00:55 ID:194ghYjk
第9はヘルムート・リリングが指揮してるな
123 :
名無しの笛の踊り :2011/01/01(土) 18:49:03 ID:pght9o6e
あけおめ
J.S.バッハ オルガン名曲集 鈴木雅明
バッハのオルガン曲を一部分だけでも弾いてみたいが、適当なオルガンが 無い。一般的な電子オルガンの種類は多いけど、足鍵盤が20しかない。 手鍵盤2段、足鍵盤数30とすると、100万円コースになってしまう。 足鍵盤を25で我慢しようと思っても適当な機種が無い。 手鍵盤2段、足鍵盤25で、50万円位のオルガンが欲しい。
全集かと思ったらディスク枚数1と書いてあるね でもComplete Organworksとはこれいかに・・・
いつも表記方法曖昧だからねえ 複数枚でも枚数1の時も割とあるし 全集シリーズの1枚だけなのかもしれないし
129 :
名無しの笛の踊り :2011/01/24(月) 01:57:28 ID:op9hGrU0
ブクステフーデって全集買っても2曲しか聴かないしなあ…
131 :
名無しの笛の踊り :2011/01/25(火) 10:54:11 ID:CDXU3XKW
すみません。 揚げさせてください。
>>130 演奏するうえで要になる個所:
冒頭8小節のテーマ(A)をどう解釈処理するか
(荘厳・重厚な感じにするか、軽快な感じにするか等。あとイネガル奏法にするかどうか)。
あと間に挟まれるBやCの部分とどう対比させるか。
難所(演奏が難しいところ):
特に無し(編曲にもよるが、極端に速く弾くとかでなければ難しいものではないと思う)
楽理的にご説明:
そういう漠然としたこと言われてもねえ……
133 :
130 :2011/01/25(火) 13:45:49 ID:CDXU3XKW
>>132 おお、早速のレス感謝です。
このお答えで十分です。
ありがとうございました。
今バロックのスレ見たが 演奏したいってことじゃなかったのかw もし作品が出版されたらこのスレに対して謝辞でも入れてくれ。
135 :
130 :2011/01/25(火) 15:46:23 ID:CDXU3XKW
おいらだったらGrand Jeu(とPositif)で弾くかなあ。
ここには演奏する人もけっこういるのか……うらやましい。 アマチュアのモダン・ピアノ弾きだけど、多段鍵盤とかストップとか、面白そうだなと思う。
明日BS hiでオルガン番組あるね
140 :
名無しの笛の踊り :2011/01/27(木) 19:14:27 ID:ML0yC+hV
とりあえず観るわ
DVDで出てるのと同じですよね?
Ghielmi、すごいスタッカートで弾いてたな。
斉藤由貴ってモルモンだったんじゃなかった?
Ghielmiの娘さん、すごい美女なの知ってた?
でてきた。ww まだ子供ww
Sweelink弾いてるし。w
職人さんがAlainのLitanieとかWidor5とか。ww
KorgのTuner使ってるし。ww
やっぱ鼻から牛乳。
ギエルミ明るいなあ。ww
オルガニストで巨匠と呼ばれる最後の人だね。 最近はビルダーのほうが顔が大きい。
やっぱ教会のオルガンの音はいいよな
オルガン好きになって10年くらいたつけど、 相変わらずコラール系が苦手だ。 自由曲ばかり聞いてる典型的なニワカです
コラール系は昔の即興演奏のお手本。 だからといって練習曲みたいに弾くのは関心しない。 今の時代の即興演奏を楽しむのもオツですな。
>>153 ヴァルヒャのシューブラーコラールの1曲、目覚めよ…は聴いて覚えてるけど、
2曲め出だし以降は記憶にない、というのが典型的なニワカさんw
まあ、コラールは聴くものじゃなくて、時節をなんとなく感ずるためのものかも。
それはそうと、Vernetの弾いたClerambaultが秀逸…
Vernetは精力的に録音出している割りにあまり評価されてない
Vernetは顔がきもい
メンデルスゾーンやブラームスのオルガン作品聴いたけど、 もっと革新的な音楽なのかなと思ったらすごく普通でびびった まぁそれが好きなんだけども。 逆にリストとかレーガーとか濃いのが苦手
今までフォーゲルとクラフトの全集だけ聴いてきたけど Youtubeでスパンハンセンの演奏きいたら豪快で格好良いな 鈴木雅明もこんな感じだったように思う
>>161 すごいですね・・・ほとんど炭みたいになってる。。。
これらはいつごろのものなのですか?
上: ギリシアのDion公国遺跡wから出土。紀元前1世紀? 下: ハンガリーのから出土 228ADの銘がある由。 In 1931, parts of an ancient pipe organ were excavated in western Budapest, in a place that was called Aquincum when the area came into Roman possession in the early years, A. D. An inscription on the organ precisely dates it as having been donated in 228 A. D.
紀元前1世紀ですか。いやこれは凄い代物ですね・・・ しかも結構大型に見えます ハンガリーのも1800年も前のものなんですね〜 1800年前のものでこれだけのコンディションって奇跡に近いかもしれませんね
{開管,閉管,半閉管}*{金属,木製}*{リード,フルー} 基本的なファクターとしてはこれだけ。 ヴァイオリンと同じで、今も昔のものを超える楽器がないだけ。 屁理屈いってごめんなw
>>166 素人さんはついついパイプに眼がいきますが、
楽器としての性能に重要なのは、ふいごとか風箱とかトラッカーとか
のほうです。「今も昔のものを超えるものがないだけ」かどうかは、
まあお好きずきでwww
#オルガンの設置環境については、「今も昔のものを超えるものがない」
ことにちょっと同意する。ww
いくら安定して送風できて、密閉性が高くても、 鳴らない笛は鳴らないのねw 笛がソノリティを決める要因。 日本製の某オルガンは、 「ふいごとか風箱とかトラッカーとか」 がモダンで完璧でも、鳴りませんよ?www >素人さん 玄人さんでしたか。 そりゃ裏方の労働者はエアの密閉に汲汲とせねばならないね。 ご苦労をお察しします。 建物の地下で一生ふいごをこいでたらいかが?
>>168 なんだか随分お怒りのようで。ww
個々の笛はあとからどうにでもなるので、あまり気にしない。
風箱の配置とかがダメダメで鳴らないのは処置しようがない。
トラッカーとか弁とかがダメで音のかたちを制御できない楽器は
古楽には使えない。
それに、今時「笛がだめで鳴らない」なんて極端な楽器を
引き合いに出されてもww
「鳴らない」楽器で御苦労されている方なのでしょうかね。w
オルガニストは簡単に楽器を替えられないから、大変ですね。
ま、同じ楽器でも奏者によって鳴り方が変わったりしますけど。ww
それから、カルカントの技能をバカにしてはいけませんよ。www
#ふいごが地下にある楽器ってどこ?
部屋でボエルマンのトッカータを聞いてたら親に「そんな不吉な音楽やめなさい」っていわれた
171 :
名無しの笛の踊り :2011/02/27(日) 21:21:44.12 ID:Zigg4159
本日、東京芸術劇場で椎名氏のパイプオルガン聴いてきた。 パイプオルガンかっこよかった。
172 :
名無しの笛の踊り :2011/03/01(火) 03:07:25.29 ID:SEnlnSBw
ピアノ曲でオルガンに合う曲ってありますか?
プロコフィエフのトッカータはオルガンでも弾かれてる
175 :
名無しの笛の踊り :2011/03/04(金) 05:29:00.25 ID:rzKbyK6G
> 残響は7秒(空席時)に達し、典型的な中世ヨーロッパの大聖堂 > よりも長い。ヨーロッパの典型的な大聖堂のそれに似た音響特 > 性を持つ大空間は日本では珍しいとされ、時おり開催されるオル > ガンやオラトリオ・グレゴリオ聖歌などの演奏会では、現代的な > コンサートホールでは味わうことができない教会特有の響きを > 味わうことができる。しかし、長い残響と、変則的な壁面形状に > よる反射の周波数特性から、司祭の説教は聞き取りにくく、音楽 > によっては音が混濁した印象を与える。 ↑は年に何度か行く東京マリアカテドラルのwikiなんですが、 残響の記述はどうなんでしょうか?やはり欧米の教会より 長いのでしょうか?
年に何度か行くなら知ってるんじゃないのww
177 :
名無しの笛の踊り :2011/03/05(土) 23:03:43.03 ID:WLv/4hZp
>>176 そうじゃなくて、海外のオルガンは生で聞いたことがないので、
実際に聞かれた経験がある方からしたらどうなのかなと・・・
naxosのシャイデマンのオルガン曲集買ったんですが プレルディウムとプレアンブルムって何が違うんですか?
179 :
名無しの笛の踊り :2011/03/10(木) 02:00:45.59 ID:OWKBdYIT
バッハのオルガン曲が好きだけど、中年になってから練習して弾けるかな? パッサカリアとフーガ(BWV582)が好きだけど、さすがに無理そう(苦笑)。 何とか小フーガ(BWV578)位は弾きたい。 それにしても、足鍵盤数の多いオルガンは高い・・・・。 普通の電子オルガンも、足鍵盤数を増やしてほしい。
よろしければ不吉な印象の曲を教えてください 宇宙船艦ヤマトの 白色彗星 みたいな感じでしょうか 世紀末な感じというか
メシアンのオルガン曲はどう?
検索していろいろ聞いてみました よさそうです ありがとうございます
184 :
名無しの笛の踊り :2011/03/31(木) 17:39:37.85 ID:gOnbzpqm
トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 オルガン ピアノ オーケストラ 管弦楽 ヴァイオリン
186 :
名無しの笛の踊り :2011/04/11(月) 01:13:57.79 ID:o0kyEd4U
ばっはべすとさん 582 686 767
前奏曲とフーガ イ短調 BWV543 リスト編曲のピアノ版 トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 ストコフスキー編曲の管弦楽版 ブゾーニ編曲のピアノ版 フーガ ト短調 BWV578 ストコフスキー編曲の管弦楽版 パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582 ストコフスキー編曲の管弦楽版
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
>180 すごくいいですね! ほかの曲もいいですか? シュペートって読むんですか?
ヨハン・スペス
191 :
名無しの笛の踊り :2011/04/15(金) 22:47:20.30 ID:nyXYj5wh
そうなのか
193 :
名無しの笛の踊り :2011/04/25(月) 18:20:25.44 ID:nEV7/570
大バッハ
バッハ大
バッハ犬
196 :
名無しの笛の踊り :2011/05/03(火) 13:13:27.93 ID:mhBST7ae
突然の質問で恐縮です。 ブラームスの「11のコラール前奏曲 op122」のCDを買おうと思っています。 1)今流通しているCDで一番のおすすめを教えていただけますでしょうか? 当方、オルガンを聴かないので、演奏家について全くわからないです。 宜しくお願いいたします。
197 :
名無しの笛の踊り :2011/05/03(火) 13:44:39.75 ID:C2wJlIHI
198 :
名無しの笛の踊り :2011/05/03(火) 22:29:51.05 ID:uCndIueV
リスト作曲「BACHの名(主題)による前奏曲とフーガ」 オルガン(ピアノバージョンもですが)のCDを探してます。 昔先輩が卒演(ピアノ)で演奏し、ある日ラジオでオルガンバージョンを聴いて以来、 不気味なB→A→C→Hの音階から徐々に厚みを増して崇高な世界に展開する記憶が離れません。 録音自体少ないと思いますが、お薦めの演奏のCDがあれば教えて下さい。
>>199 ありがとうございます。
探してみます。
201 :
名無しの笛の踊り :2011/05/04(水) 09:17:37.76 ID:BFJTYYyw
>>198 カール・リヒターのオルガン(1963年録音)がいい。
ただしCDは非売品で、何かの特典だった。
今も特典で手に入るかは不明だが。
>>198 自分はゲーテのファウストに影響されたであろう「アドノス」の方が好きで色々買って聞いてきたけど、
>>199 のを一番気に入ってるので自分からも推薦しておきます
そういえば逆にアドノスのピアノやオケVerってあるのかな?
リスト編曲のBWV543とかはあってCD持ってるけど・・・
カール・リヒターのBWV578ってありますか?
204 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 11:50:35.30 ID:5C4XAn/U
>>196 ありがとうくらい言わないと
誰も答えてくれなくなるよ
205 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 12:40:01.92 ID:0bRPatAt
しやるらんのがよかったけどお礼言わない人みたいだからURLは貼らない
206 :
名無しの笛の踊り :2011/05/08(日) 12:55:09.31 ID:qfoykYpi
代わりに・・・ 有難うございます! ♪面白そう♪ なので便乗します。 またよろしくお願いします。
207 :
名無しの笛の踊り :2011/05/11(水) 01:50:30.44 ID:KeszcReW
208 :
名無しの笛の踊り :2011/05/11(水) 02:12:36.74 ID:XU5jehAF
>>207 サンプリングオルガンだから奏者の超絶技巧に楽器が即座に反応できる
リアルパイプならちょっと無理
209 :
名無しの笛の踊り :2011/05/15(日) 22:25:19.19 ID:tFbcktL4
明日からの古楽の楽しみはオルガン特集だよ
???
>>209 番組表見たけど
曲と演奏者の選択がよくわかんないなww
>>211 オルガンだけじゃ飽きられるからそれ以外の曲も混ぜてるんだと思うw
214 :
名無しの笛の踊り :2011/05/18(水) 05:27:52.00 ID:mOtaYyA4
月末にレオンハルト来日するのか・・・ 29日明治学院6500円、ちと高いな・・・ 悩む
215 :
名無しの笛の踊り :2011/05/18(水) 05:29:06.06 ID:mOtaYyA4
東京はええのう・・
まだ飛行機に乗る元気があるのか.ww
今日の古楽の楽しみひどかった フランスのオルガン音楽とか言いながらヘンデル流すしw しかもグリニーと作曲者不詳の曲だけって・・・ クープランやマルシャンやバルバトルやいるだろうに
リストのアドノスかっこよすぎワラタ
アドノスってリストがワイマールに移り住んだ翌年に書かれてるんだよね・・・ 邦題の「私たちへ、魂の救いを求める人達へ」っていうのもそうだし、 あドイツの深夜の森へ入り込んでいくようなオカルトティックな冒頭、 そしてそこから駆け抜けて光を見るような展開はゲーテのファウストの 影響が色濃いと思うな・・・第三部のカリオンを思わせる連打も見事だよね
221 :
名無しの笛の踊り :2011/05/22(日) 00:18:44.88 ID:cIoZm+1K
>>179 「小フーガ」は聴きばえしない割にすげぇ難しいんだぞ。
「鼻から牛乳」は逆に聴きばえする割にすげぇ簡単。
フーガの構造が単純なのと足鍵盤に複雑な役割を持たせていないから。
だから本当にバッハの作品なのかよ?と疑われる。
ギルマン好きな人いないの?
好きってほどでもないがオルガンソナタ7番と8番は良い曲だと思ってる
224 :
名無しの笛の踊り :2011/05/22(日) 08:01:01.06 ID:cIoZm+1K
マックス・レーガー 「バッハの主題による幻想曲とフーガOp46」 が収録されていているCDを探しています。 もし、ご存知の方がいましたら奏者名、レーベル、値段などを教えて下さい なお、この曲はNaxosからCDは発売されているみたいですが、Naxos以外でお願いします
>>225 少なくとも7枚はあるぞ。頑張って調べてみな。
>>220 ラフマニノフのソナタno.1もファウストに着想を得た作品だね。
かっこいいぜ。素晴らしい作品なのになぜno.2の方ばかり弾かれるのかが理解できん。
ここはオルガンスレでしたなw
228 :
名無しの笛の踊り :2011/05/22(日) 23:02:08.09 ID:FokRsrot
なぜNAXOSはだめなのかい 話はそこからだ
ナクソスって演奏者バラバラだよね 統一して欲しい
>>225 持ってないけど、ロマン派のオルガン作品はMDGシリーズでいいんじゃないかな?
少なくともそれ系統の全集を出してるレーベルってここぐらいしかないだろうし、
録音状態や演奏基準作品としても悪くないと思う
もちろん単純に標準って意味だけでなく、いい演奏作品が多いと思う
言うまでもなくナクソスは録音悪いから最終選択だなw
ただ割りとマニアな作曲家も取り上げてくれるのはとても助かる
MDGのレーガー全集はボックスが廃盤になってるのが残念
>>226 日本人演奏家のCD はありますか?
あったら詳細教えて下さい
なぜ日本人演奏家じゃなきゃだめなのかい 話はそこからだ
234 :
名無しの笛の踊り :2011/05/23(月) 15:47:05.80 ID:CFcQWDsS
>>233 会話のキャッチボールできない人みたいだからほっとけば。
キャッチボールと嵐へのスルー それに教えてもらった時の感謝レス 2ちゃんねる住人の基本だ NAXOSの録音、初期はともかく最近はそう悪くもない。 例えばリュプザムのバッハツィクルスも最後期のものは好録音。
237 :
名無しの笛の踊り :2011/05/23(月) 20:48:10.03 ID:CFcQWDsS
ほらやっぱりw
238 :
名無しの笛の踊り :2011/05/23(月) 20:52:19.38 ID:CFcQWDsS
>>232 プライヴェート盤(演奏会場で手売り等)はあるかもだが
市販されているものには無い
>>229 同一奏者がそれぞれの曲に向いているとも限らんからなあ
241 :
名無しの笛の踊り :2011/05/24(火) 21:50:49.76 ID:P7tczOVg
>>232 哲学者の森有正がorganと語りを収録したLPは何枚かあったな。
プロではないが。
ブルックナーのオルガン曲が聴きたくて、HMVで店員に聴いたら 「こちらです」と言って案内されたが、その店員探し始めて 「えーと、エート」「あれ無いや」だって ナクソスあたりでバーンと録音してくれないかな 結局中古屋で見つけた1枚しか持ってないよ 第一交響曲の終楽章の原型みたいなのが入ってるやつ 結構良いんだよなブルックナーのオルガン曲って
243 :
名無しの笛の踊り :2011/05/27(金) 01:20:39.21 ID:ocf2P/Dd
196 です。 197さま、201さま、せっかく、回答いただいたのにお礼をせず、大変失礼いたしました。 197さんに教えていただいたサイトで、結局、ルドルフ・イニヒを注文したました。 有難うございました。 205さん、ごめんなさい。
245 :
名無しの笛の踊り :2011/05/28(土) 14:30:07.16 ID:4dZ5CFEa
>>242 ブルックナーのオルガンCDなら手元にある(おそらく全曲)。
現在も手に入るかは不明だが。
"BRUCKNER ORGELWERKE"
演奏:ERWIN HORN
KLAIS-ORGEL
DER FRAUEN-KIRCH
NURNBERG
NOVALIS 150 071-2
(DIGITAL RECORDING)
ありがとう でも、それ俺が唯一持ってるBRKNRのオルガンCDと同一です あれで全部とすると、彼はオルガン曲を残すことに あまり興味が無かったのかな 若杉Nのメシアンとブルックナーの シリーズで開演前のオルガン演奏を毎月聴いてるうちに結構 良いジャンと思ってずっと探してたんだけどな・・・…
247 :
名無しの笛の踊り :2011/05/30(月) 20:42:38.15 ID:mdDGF35K
もはや皿が余計な連想となる件
V
>>246 ブルックナーのオルガン曲は小品しかないからね
他には、交響曲をオルガンで弾いたCDがあるらしいけど
250 :
名無しの笛の踊り :2011/05/31(火) 09:32:03.33 ID:oFOyEgvB
>>246 &
>>249 >>245 より
ブルックナーの交響曲をオルガンで演奏したCD
4番:Thomas Schmoegner演奏(EL CD 009)
8番:Lionel Rogg演奏(BIS-CD-946)
なおRoggは数年前に、新宿オペラシティのオルガンでこの8番のコンサートをやった。
※オルガン曲の楽譜は、DOBLINGER出版の"Anton Bruckner ORGELWERKE"がある。
251 :
名無しの笛の踊り :2011/06/02(木) 05:54:42.66 ID:mvz85blj
オルガンの専門の方に質問です。バッハのオルガン曲を練習するのにはエレクトーンでも十分演奏するのに遜色はないのでしょうか? (三段鍵盤なのに二段鍵盤でもOKとか、音色面とか……) 一方でローランドの高額な電子オルガンにも関心があります。
252 :
名無しの笛の踊り :2011/06/03(金) 06:55:54.17 ID:4yKpMivx
>>251 無理。足鍵盤が足りない。
(パイプオルガン志向だった昔のヤマハエレクトーンには足鍵盤がフルの機種もあって、これなら問題ないが、
現在の機種は全く違う方向性なので足鍵盤の数や音色などパイプオルガン曲の練習、再現には不適格)
253 :
名無しの笛の踊り :2011/06/03(金) 08:42:50.30 ID:+Wz/B+L1
>>251 パイプオルガンの練習用なら、アーレンオルガン(Allen Organ)が良い。
多くのオルガニストも自宅練習用に使っている。
日本にも代理店がある。
「アーレンオルガン」で検索すると詳細がわかる。
251です。 皆様方、ありがとうございました。やはりお尋ねして良かったです。 因みに、バッハのTRIO SONATAが大好きで、そのうちならどの曲でもいいから弾けるようになる事が目下の念願となっています。
>>254 ハードル高いね
トリオ・ソナタはプロでも正確に弾くのは難しい
ずれや滞りが誤魔化せない作品だからね
256 :
名無しの笛の踊り :2011/06/03(金) 17:30:47.99 ID:csgOjBzr
演奏家の人がいそうなので質問。 オルガン曲っていっても、ルネサンスから現代まで、地域的にもヨーロッパ各国にまたがって 実にいろいろあるわけだけど、1台の楽器でどれくらいカバーできるもんでしょうか? たとえば、カベソン、F. クープラン、メンデルスゾーン、デュリュフレ、リゲティを 同じ楽器で演奏することに物理的・音楽的な問題はありますか? (頓珍漢なチョイスですいません)
>>253 Allen、Rogers、Ahlborn、Viscount、Content・・・etc?
家庭練習用だとこんなとこだと思うけど、それぞれの違いって何?
その中でAllenなのは何故?
Youtubeとかに動画や比較も多分それなりにあるとは思うけど、
実際に聞いたり演奏したりすれば違いもあると思うし・・・
>>257 >Allen、Rogers、Ahlborn、Viscount、Content・・・etc?
まあAllenが一番まともかな
お好みでどうぞww
>>258 手鍵盤が3段あれば あとは予算次第
とりあえずイベリアとフランス古典期とドイツロマンティックと
カヴァイエ=コルのプリンツィパルをつけとけばいいじゃんww
261 :
名無しの笛の踊り :2011/06/04(土) 19:40:32.25 ID:Kidd2ln6
>>252 足鍵盤はいくつあれば足りるのでしょうか?
30あれば十分なのでしょうか?20や25では不足なのでしょうか?
>>253 アーレンオルガンていくらなんですか?調べてもなかなか値段にたどり着きません。
手鍵盤=61 足鍵盤=32
263 :
名無しの笛の踊り :2011/06/04(土) 23:11:25.20 ID:P5CfvSbf
昔ヤマハの足25持ってたけど トッカータとフーガですら足りなかった。
264 :
名無しの笛の踊り :2011/06/05(日) 00:05:15.21 ID:kxtC0Sbw
>262 >263 ありがとうございました。成る程〜、すると皆さんはアーレンで練習されているのですか?羨ましいです。
265 :
名無しの笛の踊り :2011/06/05(日) 18:31:24.78 ID:O31o3w1c
>>261 輸入品なので、為替変動などのため表示してないと思います。
代理店のPax-Allen(パックス・アーレン)に問い合わせればわかるのではないでしょうか(検索してください)。
267 :
名無しの笛の踊り :2011/06/05(日) 20:35:35.66 ID:RQCRoj91
AGOってのは足鍵盤が平行じゃなく放射型ってことかな? 平行だと弾きにくいよね。
足鍵盤は2オクターブ半ぐらい使うんだっけ
269 :
名無しの笛の踊り :2011/06/10(金) 20:56:54.18 ID:XGTYAerb
>>268 すると、30あれば大抵の曲なら足りるのですね〜
270 :
名無しの笛の踊り :2011/06/10(金) 21:57:03.63 ID:aE0aA1wI
うん。30あれば大丈夫。
最近のJ-POPのオルガンアレンジの楽譜ってありませんか?
273 :
名無しの笛の踊り :2011/06/30(木) 20:54:42.23 ID:yRjjWYUv
274 :
名無しの笛の踊り :2011/07/01(金) 11:40:33.01 ID:LVHOa3Au
オルガンでピアノの楽譜を使いたいけど なんかおすすめの曲あるかな
それはピアノ曲をオルガンで弾きたいってこと?
276 :
名無しの笛の踊り :2011/07/02(土) 00:38:39.90 ID:ZlrT4vqC
はい
277 :
名無しの笛の踊り :2011/07/08(金) 06:12:44.38 ID:Led8u+gj
目的が意味不。
278 :
名無しの笛の踊り :2011/07/10(日) 22:47:17.43 ID:w5itpqkL
ムファットのオルガン全集が欲しいんだけど NAXOSとOehmsどっちがいい?
>>275 >>274 はオルガン曲が少ない、または弾きたい曲がないからピアノ曲をオルガンで弾きたいのでオルガンらしいアレンジ方法を教えてくれと言いたかったんじゃないかな?
俺はムリだけど、上級者教えてやってくれ
鍵盤が足りるかどうか知らないけど ブゾーニ編の聖アン(バッハ)とかアド・ノス(リスト)とか ストラダル編の詩篇94(ロイプケ)あたりは?
>>280 ロイプケ-ストラダルは出来がイマイチだから自分で再構築する必要がある
ロイプケの話題が出たからついでに オルガンソナタのほうの詩篇94のおすすめ教えてくれ
>>279 カップラー、増音器、ピストン、クレッシェンドペダル、給合ペダル、スウェルペダルあと何か必要?
オルガンは紀元前からの歴史がありながら最新の技術をも取り入れている楽器の王様だ
ピアノにできてオルガンにできないことなんかないんだよ
Swell って「減音器」ではなくて? w
>>283 そもそもオルガン曲はオルガンの為に書かれてるからな。
>ピアノにできてオルガンにできないことなんかないんだよ
まあそうだろうけどさ。考えが幼稚だわw
サスティンはダンパーペダルとサスティンがあるらしいけど ベロシティと音の減衰は?ペダルでコキコキしまくるの?オルガニスト大変過ぎるだろwww
>>283 鈍重で一本調子、急速な楽曲は破綻する
オルガンってこんなイメージだけど
ピアノとオルガン両方弾くけど、オルガンからピアノへの編曲は非常にやりがいがある。 しかしその逆は絶対にない。少なくともオルガンの性質を知っていればそんな考えにはならない。
一流の作曲家がピアノ→オルガンの編曲を行っている件 まあ雑魚が便所壁にカキコするくらいは愛嬌ということにしておこう
>>290 ピアノしか弾けないけど
詳しく聞かせて欲しいな
>>291 一流の作曲家による編曲が一流とは限らない件
雑魚はお前だろ
オルガンってMALICE MIZERでしか聞いたことないわ パープルズとかはハモンドでしょ?
>>296 リードオルガンしか弾いたことの無いような連中の集まりだからね(笑)
J.S.バッハ/オルガン曲コレクション【ゴールデン・クラシック5CDシリーズ】 演奏者はIvan Sokol、Esther Sialm、Ayvars Koleys ロイヤル・フィル黒ジャケのJ.S.バッハのトッカータとフーガニ短調 BWV565 バロック音楽集のバッハ:トッカータとフーガ ニ短調、 バッハ:カンタータ「心と目と行いと命もて」より「主よ、人の望みの喜びよ」、 バッハ:コラール「目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ」BWV645、 アルビノーニ:アダージョ 演奏者はJames Parsons ロイヤル・フィルコレクション315円でオルガンはこれだけかな?値段の割に音質はいい
>>300 J.S.バッハ/オルガン曲コレクション ゴールデン・クラシック5CDシリーズって
表の箱にはDDDって書いてあって箱の裏の日本語の曲名の書いてある所の
左下にはモノラル音源って書いてあるんだよな
マイナーな作曲家でオススメありますか?
ミッデルシュルテはどう?
304 :
名無しの笛の踊り :2011/07/30(土) 20:17:30.32 ID:KPfmVuqq
>>296 おまえのような精神性の低い奴がオルガン関係者なら衰退しても納得だわw
305 :
名無しの笛の踊り :2011/07/31(日) 10:42:38.97 ID:tGZzRuq1
>>299 ガストン・リタイゼ(旧表記)演奏のコンプリートBOXなら買うんだけど
>>303 ありがとう。ほかにも誰かいたら教えてくださいね。
クープランのミサ曲集のお勧めを教えて下さい。
>>307 アブリゼル盤がいいんだけど廃盤なんだよね
>>307 とりあえずHMFのChapuis盤聴いとけ.
楽器が素晴らしい. 特にParoisses. 改修前だし.
それも廃盤やしw
>>307 です。
Chapuisのはブックオフで大部分前に、見かけました。まだ売ってるかな?
今発売されてるのが、NaxosとDECCAの録音があるんですが、どちらがイイでしょうか?
313 :
310 :2011/08/02(火) 23:42:32.55 ID:SIESnQU8
糞
314だけどみんなシャピュイ嫌いなの? それとも某オルガンサイトの影響?
ソラブジのオルガン交響曲を聴けば究極、超越とは何かを知ることができる。
325 :
名無しの笛の踊り :2011/08/18(木) 22:59:27.52 ID:DoYgDd9r
326 :
名無しの笛の踊り :2011/08/23(火) 14:09:56.66 ID:5cc60hBB
祖母の家に弾かれなくなったkawaiのsforzandoがあるんですが 鍵盤奏者の方に需要ってあるんですか? しっかり音がなるんで粗大ゴミに出すには勿体ないので 誰かに活かしてもらいたいと思っているんです。 鍵盤楽器には疎くて、、、。 教えていただきたいです。
>>326 リードオルガンなら個人の需要はあまりないかな、今は電子オルガンとかがあるし好きこのんで弾かないでしょう
学校等の公共の場なら需要があるかもね
328 :
名無しの笛の踊り :2011/08/28(日) 08:05:21.80 ID:mrduJu36
トン・コープマンのノヴァリス・レーベルで録音した輸入盤CD6枚組の CD5の8つの小前奏曲とフーガ BWV533〜560ってなってるけど 8つの小前奏曲とフーガBWV553〜560の間違いだよなあ 曲名もBWV533じゃなくてBWV553の間違いだよなあ 廉価盤で今年のドイツ・グラモフォンベスト100からトン・コープマンのCDでてたな あと廉価盤で今年ワーナークラシックネクスト・ベスト100からトン・コープマンのCDでてたな
330 :
名無しの笛の踊り :2011/09/04(日) 22:45:28.91 ID:xq8Gm3C6
バッハ以外でコープマンのオルガンの名盤ってある?
ブクステフーデくらいか
スウェーリンクもなかなかいいよ
334 :
名無しの笛の踊り :2011/09/09(金) 21:06:18.44 ID:Nzrb4E8t
>>332 >>333 氏同様に「えええええぇっ??」とオレも思うけど
でも代表作の半音階的幻想曲だけは好きだな・・・あの異様に勿体ぶったイントロ部分がカッコいいw
エコーファンタジアで一番有名な12番は普通に「コレは無いな」って思った
336 :
名無しの笛の踊り :2011/09/15(木) 21:03:46.35 ID:Mklu2wYZ
フィリピンかどこかに有名な竹製パイプオルガンがあるけど、あれのレコードってCD化されてる? オルガニストはウォルフガング・エームズという人で(ドイツ人かオーストリア人?)カベソンの 「第一旋法によるティエント」が収録されてるヤツ。
339 :
338 :2011/09/16(金) 23:28:19.73 ID:mhDXiyQV
と思ったらLPでした。失礼。 エームスさん(日本に来た時は「オーエムス」と表記されていた)は ひと昔前のトリアー大聖堂のオルガニスト。 CDにまでなっているものは少ないのかもしれません。
オルガンと管弦楽の為の作品で掘り出し物ってあります?
343 :
名無しの笛の踊り :2011/10/01(土) 23:09:32.97 ID:Y38awhqJ
シャピュイのバッハ
345 :
名無しの笛の踊り :2011/10/13(木) 21:42:32.82 ID:JwcqCUm0
346 :
名無しの笛の踊り :2011/10/14(金) 00:15:04.56 ID:p3PdJURk
>>345 安良いスレにもっと安くで手に入る情報が貼ってあったぞ
>>346 情報ありがとう
でも紙ボックスだろうから破損が怖いから国内で買うことにするよ
jpcは最も手厚い包装で送られてくるな 一度試すとわかるが
犬11月かよ遅ぇじゃん
マイナー作曲家で14CDじゃ5-6,000円がいいところだろうな。 4,000円でも驚かない。 高杉。
レーガーはマイナーって程じゃないよ
オルガンヲタかもぐりかの踏み絵にはなるな
もぐりってバッハのオルガン曲しか知らない聞かない人とか?
レーガーを知らないオルガンヲタってのは確かに無理がある あと、古典派〜20世紀の曲は良く知ってるのにバッハより前のをあまり知らん人が 結構いる気がする。カベソン狂とか居る?
ペダルがほとんどなくて物足りない、CD化も少ない・・・からかな? 旋法とペダルは不遇だったね オルガン作品としてはポッカリと穴が開いてしまった黒歴史 そういった意味でもBWV686は偉大
>>355 バッハ以前だとオルガンソロのCDって少ない気がする
楽器指定がされてないな時代だからね
358 :
名無しの笛の踊り :2011/10/20(木) 00:11:28.20 ID:nTgUGpMC
>>357 >バッハ以前だとオルガンソロのCDって少ない気がする
それは君がしらないだけ
スウェーリンクはオルガンなのかチェンバロなのか指定してないってのは有名だけど 他の作曲家もそういうパターンあったんだ・・・ まぁエコーファンタジア集だけは確実にオルガンだと思うけど
フレスコバルディのチェンバロ曲集は面白く聞けるのに オルガン曲ではひどく退屈するのはなぜだろう
>>360 きっとあなたがオルガンに向いていないんですよw
曲が詰まらんだけだろ
「音楽の花束」って初期バロックの最重要作品集の一つとか音楽史の本には書かれてるけど 中身はイマイチなん?
364 :
名無しの笛の踊り :2011/10/24(月) 22:27:21.32 ID:poEUnVE+
ハースのレーガー全集届いたけど質問ないよね?
紙ボックスだった?
レジストレーション表は付いてた?
368 :
名無しの笛の踊り :2011/10/25(火) 22:42:25.61 ID:ebDvQeR9
>>368 じゃあコラール「来たれ、甘き死よ」のレジストレーション教えて!
おながいしまつ
370 :
名無しの笛の踊り :2011/10/25(火) 22:47:53.15 ID:ebDvQeR9
ちっ、つかえねー奴だなw
製品に言えボケ
373 :
名無しの笛の踊り :2011/10/31(月) 23:18:10.56 ID:orDRIVRE
ジョンゲンの協奏交響曲で良い演奏ないですか?
リエージュフィル50周年箱のはいいんじゃないかな
ありがとう ヒューベルト・スホーンブロート(org)、ルネ・ドフォセ指揮の演奏でいいのかな? バラでは売ってないんだろうか…
モルモン大聖堂などのオルガンを手がけたスキンナー社って まだ存在する会社なの?
379 :
377 :2011/11/04(金) 23:53:27.09 ID:KioOCONZ
>>378 サンクス。
もう存在していないんですね。
BWV578って小フーガのことかw てっきりもっとマニアックな曲だと思ったのに
おいおいオルガン好きなら565と578くらいは知ってないと あと645も
>>382 そういうあなたに質問: トイレのCMにふさわしいオルガン曲は?
リゲティのヴォールミナあたりどう
駆け込むまでは、ジャン・アランのリタニー 空きを見つけて辿りついた時は、Buxw137 事が済んだ時は、フランクの3つのコラールの1番 空きが無かった時は、BWV565冒頭、後直ちにアランのリタニー
137って前奏曲とフーガト短調だっけ BuxWVっていつも思うんだけど、どう読むんだろう? FMとかだと無難に「ブクステフーデ作品番号」って言ってるけど ブックスヴェーファウなのかな?ブクスダブリュブイはちょっと・・・w
CPOからドイツバロックのオルガン曲を中心にCD出してるフランメってどう? 買ってみようかなと思うんだけど
>>386 ペダルのソロで始まるC-durのやつ。
♪ドミドソソ ドド
>>387 どんなシーンのCMにも対応できますw
390 :
名無しの笛の踊り :2011/11/13(日) 21:10:06.59 ID:eHwzyBlL
リヒターのBWV578聴きたい
391 :
名無しの笛の踊り :2011/11/13(日) 23:54:46.59 ID:Gu86H6m/
578ってすげー難しい割に簡単そうに聞こえちゃうから元が取れない曲。
BWV578は平均時間4分
BWV655なんか4分かからない。 恥かきたくねーってかなり覚悟して弾いても、 カワイイ曲だね、で終わっちゃう。
>>392 昔FM番組で同じ曲の聴き比べがあって
アランが4分半くらい、シャピュイが2分19秒という倍半分の違いに驚いた
>>383 Textも考慮して, BWV769-1はいかがでしょうかw
>シャピュイが2分19秒 そ ん な は ず は な い
うちのシャピュイは、BWV578に3:25かけてるけど。
398 :
394 :2011/11/16(水) 09:43:53.95 ID:qXr31hRr
その番組は1980年だったかな。すごく前だよ 時間も多分正確だと思う。当時エアチェックしたテープがあるかも。探してみよう
401 :
394 :2011/11/17(木) 12:51:43.69 ID:+oJyO7e4
カセット聴いたら曲の切れ端しか無かったけど、どうも2分台は相当怪しい・・
最後もゆっくり伸ばしてたし。どうやら記憶違いのようだスマン
ちょうど同じテープに小フーガの使われてた昔のTVCMを録音したのがあったのでUPした。
ヒマつぶしにでも聴いてくれ。ニッカの「キングスランド」という洋酒のCMで、2パターンあった。
1980〜1981年のCM。ビデオなんて買えないのでTVにラジカセつないでせっせと録音した物。
つべで何度も探したのだけど未だにこのCM映像が見つからない。30年ぶりに見たいのだが
http://uproda11.2ch-library.com/11322868.mp3.shtml DLキー bwv578
402 :
名無しの笛の踊り :2011/11/19(土) 23:25:38.64 ID:K07V805o
>>380 このCMの J.S.バッハ の フーガ ト短調 BWV578 小フーガ って
ピーター・ハーフォードの演奏かな?
403 :
名無しの笛の踊り :2011/11/20(日) 03:42:40.38 ID:B60oKZco
みんなのちょっとマニアックな秘曲を教えてけれ
>>403 ブクステフーデ除けばバッハ以前のオルガン曲は軒並みマニアック扱いだろ
まぁこの板的にはジロラモさんもメジャーと言えばメジャーかなw
organ 名詞で (器官、;パイプオルガン;政治的な 機関、組織)
410 :
名無しの笛の踊り :2011/11/21(月) 00:36:04.98 ID:UZGa/67F
リュプサム氏のBWV578は3分弱のあったよね
>>411 かっこいいなw
近代イギリスのオルガン曲っていうとエルガーのオルガンソナタしか知らんかった
ほす
>>410 フィリップスの録音であるね
ナクソスの録音だと4分弱
中森明菜の昔の曲ですが、I MISSED THE SHOCKの イントロって少しだけオルガン風な音がしますね
東京芸術劇場のオルガンのペダルパイプは大きいですね
大きいだけのウンコ
420 :
名無しの笛の踊り :2011/11/28(月) 13:02:17.00 ID:2+Kx6u2H
>>403 だけど
みんなありがとう
ほかにもあったら引き続きよろしく
自分もみつけたらあげるんで
ロシアの作曲家のオルガン作品ってほとんどきいたことないんだけど気のせいかな?
ロシア正教会がオルガン使用を禁止してて、 オルガン曲があまり作られなかったからね
紀行番組とかでロシア正教の教会を取り上げる事が少なくないけど 確かにオルガン鳴ってるの聴いた事ないな プロテスタントやカトリック系では普通に流れてたりするけど
>>422 ハチャトゥリアン:交響曲第三番ハ長調「オルガンつき」
>>424 24日の夜東京カテドラルに行くとガンガンオルガンが鳴っているが,
御茶ノ水のニコライ堂の聖歌はa cappella.
お茶の水の方が正しい。 オルガンは本来要らない。 聖堂に入って正面にでーんとオルガンが鎮座している、 なんてのはバカ向けでしょ。
ヨーロッパでは信者はクリスマスには教会で黙ってオルガン聴いて帰途に着く とかクラシック番組で言ってて、子供心に印象的だった
>>426 > 24日の夜東京カテドラルに行くとガンガンオルガンが鳴っているが,
HPとかにはイベント予定ないけど、信者さん向けですかね?
>>429 >お茶の水の方が正しい。
理由は?
>聖堂に入って正面にでーんとオルガンが鎮座している
まあそういうところも稀にあるがww
普通は祭壇のわきか入り口の上.
>>429 「イベント」って...
普段どんなオルガン聴いてるんですかww
とみたまきさんっておいくつなんですか
このスレの住民の方に質問なんですが オルガン音楽をヘッドホンで聴いている方はいますか? 自分はヘッドホン(今はHD650使用)だと高域が中低域に埋もれて篭り感が酷く 明らかに不自然な音に聴こえるので 必ずプリメインアンプのトーンコントロールの高域をMAXに上げて聴いてます これって邪道、というか本物の教会のオルガンの音じゃないんですかね? このためより良い音で聴きたいのにトーンコントロールの無いヘッドホン専用アンプを使えません 最近購入したSTAXだと多少篭り感がマシなんですがこれでもまだ不満が残ります オルガン音楽をヘッドホンで聴くのは不向きなんでしょうか?
追記 STAXだとソースによっては何の問題も無く聴けるCDもあります
今改めてSTAXでオルガンを色々と聴いてみたんですが 特に篭りも無く普通に聴けちゃいますね・・・ なんかスレ汚ししたみたいで申し訳ないです でも多少の篭り感があるソースがいくつかあるのでそこが不満ですね・・・
それは録音の問題なんじゃないか? ピュアオーディオの人は、よくサンサーンスのオルガン付きで 低音再生能力を云々するが、低音はちゃんと出てる? もし低音再生能力が問題ないなら、録音の問題が大きいと思う。 まぁ、ヘッドホンによって中高域のクセはあるかもしれないが。
昔中学の音楽の授業で見た小フーガのビデオですが、 弾いていたのが廣野嗣雄でしたけど場所が分かりません。 どこのオルガンか分かる方いませんか? NHKやサントリーや芸劇ではなかったと思います。
>>434 エージングの問題もあるんでない?
オーディオ機器はならし期間がある程度必要だよ
買った最初の日にいきなり最高の音は出せない物
自分もSTAXの404だけど初日は「え?この程度の物?」って面食らった
今はSTAX以外には興味ないほど気に入ってしまったけど
439 :
名無しの笛の踊り :2011/12/12(月) 07:22:53.99 ID:3O1SjwMc
最近は仏教寺や病院にまでパイプオルガンがあるんですね。 なんで浄土真宗にオルガンなんだろ。 たしか民衆が面倒くさがるから儀式を省略しちゃったところなのにw 千葉県野田市、野田中央病院のは、レジストレーションのバーが なんだかちょっと変わったデザインですね。 このホールの見取り図を見てみたいな。
トゥルヌミールの例の全集もってる人いる? 自分は買い逃した負け組みorz
例のとは、神秘のオルガン全集? それなら俺も買い逃したorz
>>439 和讃というものを知らんのか?ww 宗歌なんてものもあるんだぞ.
崇教真光の本殿にもでかいのがあるぞうw
>>432 www まあ騙されたと思って, 24日の23時頃カテドラルに行って
見てくださいww
444 :
名無しの笛の踊り :2011/12/13(火) 07:56:27.20 ID:Dt+lIRcb
>>444 「浄土真宗は教義上音楽を使わないはずだから
オルガンなんていらないんじゃないか」
という質問に答えただけだ. 和讃なんて
日本音楽史の初歩的知識だw
真光が「おかしな宗教」かどうかは知らないが,
オルガンの所在はカタログ本に出ているから
誰でもわかる.
ちなみに真光を名乗る団体は2つある.
混同すると怒られるぞうww
447 :
名無しの笛の踊り :2011/12/14(水) 07:34:18.36 ID:hC2THnaQ
>>446 で、浄土真宗ではどういう使われ方をしてるの?
その初歩的知識をご開陳下さいw
いちいち怒るくらいなら違いを一般国民に向かって説明すればいいよw
真光りAはこれこれこうですこういう活動をしてます、
真光りBとはここが違いますって。
448 :
名無しの笛の踊り :2011/12/14(水) 07:37:25.73 ID:hC2THnaQ
ついでに、有名人信者何か晒すと一般故国民に分かりやすいなー?w 政治家のあいつは真光りAだけど、オルガニストのこいつは真光りBです、とかw
>>447 なんでそうムキになるww
「知らない」ことを威張るのはなぜwww
浄土真宗の勤行の音楽については、ちょっと検索すれば
音源がたくさん出てくるから調べてくださいな.
親鸞自身が和讃を書いていることくらいは高校の
教科書にも出てるんじゃないか(よく知らないけどw)
築地本願寺の法要で楽器がどのように使われているのかは
私も知らない. ただしorganを所有する真宗寺院は他にも
あるみたい. 西本願寺では念仏の時に巨大な太鼓を
叩いていたな.
混同して怒るのは真光の人達(という冗談なんですけどw).
例えば韓国と北朝鮮を混同するようなもの.
#よその宗教を知りもしないで「おかしな」とか言うのは
#良くないなw
450 :
名無しの笛の踊り :2011/12/15(木) 07:55:25.26 ID:ZVyN+Iyk
>>449 おまえも知らないんだろww
「知らないことを知ってる」と威張るのはなぜwww
浄土真宗の勤行なんて知らないよ、聴きたくもない.
#知りもしないで初歩的知識とかひけらかしてんじゃないよカスw
451 :
名無しの笛の踊り :2011/12/15(木) 07:56:54.70 ID:ZVyN+Iyk
あの建築物でおかしいと思わない人はあんまりいない。 おまけに何やってるかさっぱり見えない宗教なんて おかしいって言われても仕方ない。
気持ち悪いからいい加減やめろ ここはオルガンスレだ で、シャピュイのバッハ復刻ってマスタリングはどうなってる?
>>452 ヴァルヒャばかり聴いてる輩には驚愕の音質
だが逆立ちしても2000年以降の優秀録音には敵わない
454 :
名無しの笛の踊り :2011/12/16(金) 23:33:13.95 ID:0pltQx23
レオンハルトのオルガンと言えば ヨーロッパの歴史的オルガン第3集だけ手に入らない
「スウェーリンクオルガン名曲集」「3台の歴史的チェンバロの魅力」 「ヴァージナル音楽の巨匠達」が個人的ベスト3だった・・・
>>450 >浄土真宗の勤行なんて知らないよ、聴きたくもない.
え?
>なんで浄土真宗にオルガンなんだろ。
>たしか民衆が面倒くさがるから儀式を省略しちゃったところなのに
知らないけど知りたくないけど質問するんだww
>>451 あなたみたいのが無邪気なethnocentristになるんだなw
#キリスト教会だって神社だって傍から見たら十分おかしいw
>>453 「ヴァルヒャばかり聴いてる輩」
そんな人がいるんですか?
>>456 Sweelinkは永らく他に選択肢がなかった.
演奏はともかくMetzlerの楽器(録音?)がいまいちだった.
>>457 ええ?!79年頃デンオンのオールトメルセンによる「スウェーリンク名曲選」があったじゃん
個人的にはむしろこっちを多く聴いた。確かにレオンハルト盤はヘクサコルドファンタジアの音だけ
なぜか妙に悪くて閉口した。でも他の曲は音はおおむね良かったよ
オールトメルセン盤は定番「わが青春はすでに過ぎ去り」も入ってたしハ長のトッカータは
今聴いても最高。ヘクサコルド〜は音質も含めてこっちのが好きだった
でもエコーファンタジア12番はレオンハルト盤のが断然良いwこの2枚が出発点だった・・
459 :
名無しの笛の踊り :2011/12/17(土) 20:26:58.58 ID:XTI0/HKS
一般人だが習いたい が、そうそう習える場所がないと知った。 敷居が高いな
そりゃカルトの音源探せなんて奨められても聴きたくない罠w
461 :
名無しの笛の踊り :2011/12/18(日) 13:58:58.85 ID:myZMsoPx
単なる音楽ファンの質問です オルガンなんてあんな大きな楽器 鍵盤を操作して音が出るまでどれくらい時間がかかるのですか 鍵盤に近いパイプと遠いパイプでタイミングが違わないのかな? また低音の太いパイプはバルブが開いてから音が出るまで更に時間がかかりそう それから調律は平均律ですか? よろしくお願いします
>>461 現代の電気アクションならタイムラグは殆どない
調律はいろいろありますが、日本の教会に設置されているオルガンは平均律のものが多いはず。
また、オケとの共演を考えてコンサートホールに設置されているものも平均律のものが多い。
旧カザルスホールや東京芸術劇場のルネサンス/バロックオルガンのように
平均律でないものも探せば結構あると思います。
オルガンはピアノやチェンバロと違って、設置場所や予算や趣向で違った設計になるため
人が一人ひとり違うのと同様な個性があると考えればよろしいかと。
ご回答頂き有難うございます タイムラグは殆ど無いのですか いままでは時間の遅れを計算して少し早めに演奏してるのかと思っていました 調律は平均律が多いですか オルガンは管楽器であるうえに平均律だということで 和音を上手くハモらすのが難しいわけですね
>>458 79年なんて生まれてないよ
ってのは冗談ですが, 確かにありましたね. Niehofの楽器だったかな.
CDは家にあった. そのほかにもDarasseがElatoに録音したのがあった.
DENON懐かしいな.
>>461 よくできた機械式鍵盤ならすごく反応は速いですが, 管が遠くにあると
ちょっと違和感があります. 電気式も速いけど私は好きじゃない. けど
巨大な楽器だと電気式にするしかないみたいですね. たとえばNHKや
Suntoyには遠隔操作の演奏台があるけど, あれはやりにくいだろうなと
思います. まあ私なんかRückpositivでも背中から音が出ると変な感じw
調律は
>>462 の仰るとおりですが, 教会の楽器は特定の様式で
作った小型が多いので平均律は少ないんじゃないかな. かと言って
中全音律にする勇気がある牧師さんもいないでしょうから, たいていは
古典音律のどれか(比較的平均律寄り)にしていると思います.
メシアンの録音はどれがいいです? 予算3万まで。自作自演を除く。
ベイト、ラトリー
このスレ的にフーガの技法のオルガン版は誰が良い?
いいよ てか上のほうでその話題出てる
キャッチーつーかメロディが明快で親しみやすいオルガン曲って誰かオススメありますか? バッハやブクステフーデ、スウェーリンクとかの代表曲は大体知ってます が、古典派以降のは全然知らんです。あ、フランクはちょっと聴いたけど・・正直パスでした レーガーも数曲聴いたけど新しすぎるかなと感じました。 たまに話題になるトゥルヌミール?って良いですか?聴いた事ないけど興味はあります
472 :
名無しの笛の踊り :2012/01/07(土) 20:22:22.09 ID:ccNh3hh7
>>472 デュリュフレって該当します?
昔FMで何か聴いた事あるけど現代音楽然としてたような記憶がかすかに・・
タイトルははレクイエム(オルガンでレクイエムとかあるのだろうか・・記憶違い
かも知れない)だったような気がしますが、何かオススメ曲ありますか?
>>471 私はオルガン好き超初心者なんですが、
初心者だけに難解なのでなく
自分にとってなじめる曲がお気に入り曲なので
あえて初心者目線で、カキコしてみました。
(アク禁で忍法帳対象につき長杉と叱られたので
以下分割して書き込みます)
475 :
474 :2012/01/07(土) 23:59:57.91 ID:vKd1ldGm
定番の有名曲として、 ヴィドールのオルガン交響曲5番のトッカータ、 アランの「リタニー」 変化球として ヴィエルヌの「ウェストミンスターの鐘」 (ビッグベンの鐘の音がモチーフ) サンサーンスの7つの即興曲の4番とか
476 :
474 :2012/01/08(日) 00:04:26.76 ID:n+r0DeqV
フランクはもうお聴きになったようですが、 「前奏曲、フーガと変奏曲Op.18」のAndantinoとかは ぜひ再聴してみてはいかがでしょう。 他の楽器が加わってもいいのなら、 ジャゾット作曲といわれている通称「アルビノーニのアダージョ」とか、 「トランペットヴォランタリー」(クラークまたはスタンリー)
477 :
474 :2012/01/08(日) 00:08:26.44 ID:n+r0DeqV
どれもそれなりに親しみやすいと思うけどお探しの曲調とは違うかも・・・ その辺は所詮初心者なのでご勘弁を。 (以上です)
478 :
名無しの笛の踊り :2012/01/08(日) 06:39:56.63 ID:iDLf/w4Q
自ら教会とかのオルガニストでありながら、オルガン独奏曲を書かなかったのって フォーレ、ブルックナーくらいなもんすかね。
>>475-476 丁寧にありがとうございます!
ヴィドールの名はここでも頻出しますね。未聴なので、ぜひ聴こうと思います
サンサーンスにオルガン独奏曲があったとは!これもぜひ聴きたいです
アランは大御所マリー・クレール・アラン(妹?)のライブで必ず取り上げるので
放送でも耳にする機会が多かったですが、個人的にはうーん・・って感じです
アルビノーニとクラークはおなじみの名曲ですね
名曲が多いだけにサンサーンスは期待大です。ありがとうございました!
>>479 ところでオルガン音楽を耳にする機会が多いという、
その「放送」とは何でしょうか?
>>480 昔懐かしい毎週日曜早朝(6:15〜6:55)のオルガン専門番組「朝のハーモニー」です
聴いた記憶も全て四半世紀以上前の物です。とっくに終了しています
>>478 ブルックナーにはオルガン小品があるよ
NovalisからCD出てる(もう廃盤かも)
また交響曲のオルガン独奏版もある
フォーレには「フランスのノエルによる印象」って曲があるらしいが
CDは多分出てない
>>471 > キャッチーつーかメロディが明快で親しみやすいオルガン曲
これがありそうでなかなかないんだなw(特に長編物はw)
ロマン派の頃には多くの(ドイツ系)作曲家が交響曲とかに行っちゃったからね
もちろん他にも色々理由や原因はあるけど、いずれにせよバロック〜印象派時代
までは結構ゴッソリとオルガン作曲家と作品が少ない谷の時代
http://pipeorgan.jp/music/chrono-j.html 見ての通りバロック時代はドイツ系が、印象派時代はフランス系が多い
まあそれでもウィドール(Widor)なんかはキャッチーなオルガン交響曲シリーズ
を結構作ってたからメロディーも聴きやすくて印象にも残りやすいと思うよ
http://goo.gl/llleR
ボエルマンのゴシック組曲も聞きやすいよね
ジョンゲンのオルガン曲はなかなか良曲揃いだぞ。 基本、印象派を足したロマン派という路線で、 自身もオルガニストだから、メロディー聞きやすい。 楽譜も買ってしまった。
>>484-486 ありがとうございます。ヴィドールが最も堅そうですね!
ボエルマンは聴いた事ないですが名前は結構聞く気がします。ジョンゲンは初耳です
厚かましいようで恐縮なんですが、オススメのディスクなどありましたら
ついでにお願いします。手堅い演奏で、音が良い物だとありがたいです
でもSACDプレイヤーはまだ持っていません・・
>>487 ジョンゲンは全集ならDoornhein盤がいいと思うよ
以前出てたWhiteley盤は録音がいまいち
490 :
名無しの笛の踊り :2012/01/17(火) 21:57:51.54 ID:K9BsSdjd
最近の有名レコード会社のクラシックBEST50やBEST100とかの廉価盤に
J.S.バッハのオルガン名曲集みたいのが減った
>>471 J.S.バッハの前奏曲とフーガ 変ホ長調『聖アン』BWV552『聖アンのフーガ』
モーツァルトの自動オルガンのためのアンダンテ ヘ長調 K.616
>>488-489 ありがとうございます!
この
>>488 の幽玄な世界はハマりますね。これは癒される・・こういうニュアンス大好きです
ジョンゲンはwiki見ると「協奏交響曲」が屈指の名曲との事でつべで第一楽章聴きましたが
期待以上に壮麗で素晴らしい!ジョンゲンはまずこの曲から攻めてみようと思います。
「ゴシック風組曲」「協奏交響曲」から入ろうと思うのですが、お二方のオススメ盤など
ありましたらよろしくお願いします。音質<良演の方向でお願いします。聴いてて気が変わりました・・
>>490 ありがとうございます。聖アンは大好きで個人的にバッハのBEST3に入ってたりします
後者は懐かしい・・
>>481 の「朝のハーモニー」番組のテーマ曲として1年間使われていました
492 :
名無しの笛の踊り :2012/01/18(水) 16:52:11.65 ID:kBDiuqs3
495 :
名無しの笛の踊り :2012/01/18(水) 22:41:48.64 ID:qxEX5jC8
>>494 ギューは好きじゃないな
ジョンゲンのSCはマレイを超えるものはないと思われ
指揮はデ・ワールトだし
>>495 みんなそういうね。
マレイ盤、中古で見つけたら買おうかと思ってるけど、
今のところ見ないな。聴いてみたいとは思ってるけれど。
>>498 アドノスがダメだとロイプケのもダメそうだな
この二作品はロマン派オルガン作品の頂点だけにもったいない
難曲だけに演奏の良し悪しも影響してくると思うんだが、聴いたのは誰の演奏?
あと、メンデルスゾーンの曲を聴いてみ
>>499 Robert Costin という人の演奏ですが、確かに演奏者で曲の印象は別物になりますよね
特にオルガンは音色のウェイトも大きいから・・
メンデルスゾーンは、冒頭「天にまします我らの父よ」の旋律を引用してるソナタ第6番が
好きなのでソナタ集1枚だけ持っていますが、演奏者(Roger Fisher)のせいか曲自体そうなのか
曲が明快でバロック風味なのはいいんですが、ガーっとがなり立てる瞬間が妙に多くて疲れるので
6番以外聴かなくなってしまった感があります・・・どれも緩徐楽章はまったりしてて好みなんですが
イマイチな演奏のを買ってしまったのかも
http://www.youtube.com/watch?v=kJAV2X0DbNM
>>500 じゃ、切り札を。ルフェビュル=ヴェリをどうぞ。
502 :
名無しの笛の踊り :2012/01/22(日) 17:33:42.14 ID:vKKNFo36
t
504 :
名無しの笛の踊り :2012/01/23(月) 17:18:59.77 ID:FyGEnzVY
アドノスの楽譜がほしい
ルフェヴュル=ヴェリのオルガン曲集、 ずっとアマゾンで注文しているのだが、1と3が来ない。 Prioryの手抜きジャケは実に酷いが。
オルガンは秘曲が多いから発掘しがいがあるな あと好きなオルガニストの話もしよう
秘曲が多いというかオルガン聞かれなさすぎだよねw
それにクラシックファンでもオルガンの音が苦手という人が多いらしいね
秘曲のレコーディングに力入れてるレーベルがあるが、 マイナーレーベルだからこそできるんだろうな 商売として果たして成り立っているのかは不明だががんばってもらいたい メジャーレーベルのオルガンに対する扱いは総じてクソ
>>511 音もだけど、代名詞的なバッハからして厳しく暗い音楽ってイメージが強い
ほんわかした曲とか情緒豊かな曲も多いんだけど、総じて有名なトッカータとフーガの
峻厳な冒頭部分ばかりTVでも使われて入りにくいイメージをさらに増幅してるように感じる
のだめがオルガニストだったら何か変わったかもしれない「のだめパッサカリア」とか
イラネw
のだめってなんで流行ったの? あれは逆にクラのイメージ下げたとしか思えん 雰囲気でファンを取り込もうとしたんだろうけど 結局あの類のもので食い付く人って一時だけだ
漫画もドラマも見た事無いから知らないけど唯一 べト7第一楽章のメロディを一般にもメジャーにした功績があるかも知れない
のだめが流行ったのと、クラ業界がいろいろ一般の人に おもねた企画をやったのは別問題だよ。 クラシックだから人気が出た訳じゃ無い。 別にジャズでもカントリーでもとりあえず人気は出たでしょ。
のだめでJ.S.バッハ曲だとのだめカンタービレで ピアノの演奏で チェンバロ協奏曲 第1楽章 アレグロ BWV1052が使われてたね J.S.バッハのフーガト短調 BWV578 小フーガ って音楽の授業で鑑賞したりする学校もあるみたいだね
519 :
名無しの笛の踊り :2012/01/27(金) 23:54:21.27 ID:jrOn0TO1
小フーガものだめで音効的に使われていた 豆な
マタイ受難曲もちょっと流れてたよ
521 :
名無しの笛の踊り :2012/01/28(土) 02:53:53.11 ID:UFm5YSKR
古いVHS観てたら、98年1月放送のNHK芸術劇場が出てきて、ギー・ボヴェがBWV552弾いてました。 オペラシティのやつ。
べト7はのだめのCMでイヤというほど流れたからなー 劇中曲とは別だよ
552ってそんなにいいかな?特に女性演奏家が好んで選曲するよね・・・ もちろん悪い曲じゃないけど、同じ長調でも他にいいのはあると思うんだが
>>523 いや、男性こそあの曲を好むんじゃないか?
どう考えても傑作のひとつ
プレリュードとフーガの両方であれほど均整の取れてる作品はない
>>523 思ったほど体力を消耗しない曲なんじゃないの?
>>525 のように聴いて喜ぶ人も多そうだし
逆にトリオソナタなどは苦労が多い割りに聴く人は喜ばなさそう
>>525 男性演奏家で取り上げてる人は、別にというか普通な印象
女性演奏家のコンサート行ってバッハだと、また552か・・・って印象
偶然かと思うかもしれんが、印象に残るほどだから多分偶然ではないw
>>527 540、561 こういう方が高揚感があって好きだな
ただ
>>525 の言うとおりPrとFu両方の均整には欠けるけど
>>529 自作を弾いたのはないのですか?
って書こうとおもったら, おなじ頁の下のほうにたくさん載ってるw
間違えた 564
552出だしは堂々たる風格が感じられて好きだなぁ もう何年も聴いて無いけどこのスレ見て聴きたくなってきた・・CD引っ張り出すか
534 :
前奏曲とフーガヘ短調 BWV.534 :2012/01/29(日) 15:38:54.22 ID:EFAX2fzF
バッハ
552って祝祭的雰囲気がありますよね. 今は亡きPrincess of Walesの結婚式の時のintroductionに 使われたのを思い出します. うんとlocalになりますが, 水戸芸術館の杮落としのときにも 552を弾いていた由.
536 :
351 :2012/01/30(月) 00:24:24.97 ID:E8YOsBnb
流れとつながらないが、おれは548が好きだ。
メルケルの新譜がでるな
メルケルって4枚で終わりなんだね 全集にしてほしかった
539 :
名無しの笛の踊り :2012/02/01(水) 22:23:32.00 ID:I/250Nbg
今更の話題なんだけどさ、レーガーのオルガン曲ってオルガン初心者にはどうなの? 全集買うつもりなんだけど
きゃあああああああああああああ!!!!!!!!って曲が並んでて楽しいよw
Orgelmusikの初心者であっても問題ないが, Spätromantikの初心者には向かないw
542 :
名無しの笛の踊り :2012/02/01(水) 23:12:08.18 ID:X/uGTz3u
>>539 どんな音楽が好みかでとっつきやすさは違ってくるかも
メンデルスゾーンやブラームスかじってからでもいいのでは?
あ、それとパッサカリアとフーガがやたらと聞けます
昔は放送でも「クレープス」って言ってけど今はクレブス表記が当たり前になってるなぁ
>>544 >レストランのメニューを全部一通り平らげたという大食漢作曲家にふさわしい作曲技法
なるほどw
1曲聴けばほぼおなか一杯になるワンプレート大皿料理なわけね
そういや今日の古楽の楽しみでクレブスやってたな
548 :
名無しの笛の踊り :2012/02/04(土) 06:59:05.64 ID:hawslrtr
>>544 >レストランのメニューを全部一通り平らげたという大食漢作曲家にふさわしい作曲技法
すると何かい
バッハなら20人子作りした絶倫作曲家にふさわしい作曲技法
メンデルスゾーンならシスコン元祖偽装結婚作曲家にふさわしい作曲技法
とでも言えるのかい
なにそれ知りたい
>>544 既視感があるな.
以前スレに住みついていたバ(ry
>>508 すみません、その曲集というのは楽譜ですか?CDですか?
先月初めてこのスレに来たオルガン初心者なんですが、
ヴェリのオルガンの楽譜本があったら欲しいなあ…と思いまして。
ネットでもかなり拾ったのですが、他にもいろいろ欲しくなってしまって。
ドゥメシューって2000曲以上暗譜してたんだろ?凄まじいな。
MCアランも暗譜得意じゃなかったっけ?
>>551 CDです。楽譜は現行版は出てないと思います。
IMSLPでかなり拾えると思いますよ。
555 :
名無しの笛の踊り :2012/02/07(火) 16:28:34.71 ID:7N7hViqI
>>556 色んな作曲家見てみたけど曲のラインナップが・・・・・
なんかJ研覗いた時のガッカリ感を思い出した
>>556 悪くないサイトだけど、数が少ないね。
全部楽譜を新たに起こしている点は良いけれど。
サイトのコントリビューターらしき人が、
16世紀から19世紀までのオルガンのレジストレーションについての
研究書をアップしてて、これはちょっと読み応えがありそう。
オルガン初心者(聴く方)なんですが ソニーのレオンハルト箱って初心者向きですか??
>>559 おすすめしません。Leoはオルガンはダメダメw
DHMのSweelinckオルガン名曲選は今でも最高だと思うけどなぁレオンハルト 確かにレオンハルトは全体的にチェンバロが素晴らしいってイメージあるね DHMのはどれも素晴らしいと思う
>>559 初心者は演奏の良し悪しなんて全くわからないでしょ?
最初はまず楽曲を知るということだけ考えればいいよ。
だから自分の聴きたい曲が入ってるかどうかだけで選択すればOK。
演奏者云々は音楽を知った上で聴き比べを楽しむってことだから。
>>561 確かに悪くないんだけど, 最高というほどのものでもない.
>>562 いや, 最初に聴く演奏の刷り込み効果を侮るべきではないw
564 :
559 :2012/02/12(日) 19:52:18.01 ID:g0GadLWM
皆様ありがとうございます。
初心者なのでえり好みをするつもりは無いんですが
聴き比べるための予算がとりにくいんですよね。
>>560 さんのようにレオンハルトのオルガンはダメという意見を
以前も読んだことがあったのでできればどのあたりがダメなのか
お聞きしたいです。
J.S.バッハのオルガン名曲集をはじめて買うとしたらどの演奏家がいいですか? アラン/アンコール!〜オルガン小品名曲集は初心者に向いてますか?
566 :
名無しの笛の踊り :2012/02/12(日) 21:33:36.90 ID:G4xRRTW3
>>564 レオンハルトはオルガンの選択凝っている点良い
歴史的銘器が次々登場する
>>565 アランは兄貴作品以外は安全運転が身上
いろんなオルガニストを聴いて(できれば実演で)好みの作品、好みの演奏を見つけることだ
ピアノ/ピアニスト以上に多彩で豊穣な世界だから
>いろんなオルガニストを聴いて(できれば実演で)好みの作品、好みの演奏を見つけることだ >ピアノ/ピアニスト以上に多彩で豊穣な世界だから すっごい殺し文句ですな。
>>564 ダメなんてこと絶対ないから大丈夫。
だって演奏史に(おそらく永久に)残るような人間の演奏を聴くことがマイナスになると思う?
それがダメなら何聴きゃいいんだよって話だよw
価値のある人間の具体的成果に接することは絶対プラスになるから。
(もし後で否定的評価を下すことになったとしてもその体験は無駄ではないし)
>個人的には今のオルガン界の演奏や録音スタイルは >この2人の流派(?特にコープマンのBach全集)の影響が強い気がする そんなことはないだろ。聴いてる範囲狭すぎ。チェンバロ界じゃないんだから しかもBWV565みたいな単純な曲で聞き比べてもなあ CD買う前にyoutubeでいろいろ試聴する点のみ同意
>>570 そうかな?まあ影響如何については個人的印象ということで、、、
BWV565に関しては検索したらTOPに出ただけです
でも初心者にも知名度が高いので、ポイントごとに比較しやすい良い曲だと思いますよ
自分も初心者の頃は565で聞き比べてました
世代なんだろうかヴァルヒャやリヒターの名が全く出ないな 皆川達夫がリヒターのモノラル盤を絶賛してたっけ コープマンは評価はするけど先物買い的な意味でって断っていた
皆川先生はオルガンはあまり詳しくないのか
>>573 ,574
それって2,30年前の話なんじゃね?
ヴァルヒャ、リヒターは鬼籍に入って久しいし
コープマンも古希に手が届く大家の域
皆川御大も最近はレコ芸月評以外では専門外の批評はしていない
昔の批評を今更持ち出されても話にならんよ
大バッハを聞き比べるのもいいけども 大バッハ以前と以後〜現代までの著名なオルガンを 全時代横断的に聴きたいとすればどの辺りから 攻めれば良いですかね? 例えば 大バッハ以前 フレスコバルディ・ブクステフーデ・クープラン・パッヘルベル 以後 メンデルスゾーン・リスト・フランク・レーガー・メシアン 見たいな感じはどうでしょう。 他に聴いとけって作曲家がいたら教えて下さい。 ちなみに私も最近オルガン聴き始めた初心者なのでほとんど持っていません。
そんなにご存知なら初心者ではないでしょ(笑
>>576 抜けてるのは
大バッハ以前
カベソン、スウェーリンク、シャイデマン、シャイト、フローベルガー、ブルーンス、ベーム、グリニー、マルシャン
以後
クレープス、ラインベルガー、ギルマン、ヴィドール、ヴィエルヌ、トゥルヌミール、デュプレ、デュリュフレ、ジャン・アラン、ラングレ、リテーズ
>>576 のように網羅的に並べるのも良いけど
一気に買える量は限られているので
(
>>579 みたいな企画が廉価ボックスになるのを待ちます)
出来れば各時代、例えば
バッハ以前
バッハ同時代
古典派
ロマン派
近・現代で各1〜2人お薦めの作曲家を
教えていただけないでしょうか。
>>580 こんな感じで
バッハ以前:フレスコバルディ、グリニー
バッハ同時代:ちょっと前だけどブクステフーデ
古典派:特にないが個人的にはCPEバッハ
ロマン派:フランク、レーガー、ヴィエルヌ
近・現代:デュリュフレ、メシアン
なんでオランダオルガン音楽の祖でありシャイトやシャイデマンらの 師匠でドイツオルガニストの祖と言われるスウェーリンクの名が出ないのか
>>582 2人までとしたら
「バッハ以前」は同意
「同時代」はBuxとL. Marchandだな
「古典派」はいないのでせいぜいMendelssohnとしますか
「ロマン派」はRegerは初心者にはきついのでWidorとLisztにしよう
「近現代」を2人はつらいが, TournemireとMessiaen
585 :
576 :2012/02/14(火) 12:21:53.41 ID:/g8T00Pe
このスレは初心者に優しいですな。
>>577 名前だけならいくらでもネットで調べられますが
内容は全くワカランのです。なにしろストップなる言葉の意味を知ったのが
3日前の話という初心者ですので。
動画サイトで聞き比べるにもどこから手をつけてよいやら。
>>580 さんみたいな尋ね方をすればよかったのですね。
参考にさせていただきます。ありがとう。
ノートルダム楽派のレオナンとかペロタンとか・・ あと「鍵盤楽器音楽の祖」とも言われるカベソンとかもいると思うのだけど・・・
レオナンやペロタンのオルガン演奏なんてあるのか? カベソンはあるが
パワービッグズのがあったヨ
ああ、あるのかすまん レオナンやペロタンはオルガン奏者だったっけ?でもオルガンの歴史の中で大して重要じゃないよ カベソンも重要な作曲家ってのはわかるが、 オルガンよりもチェンバロや器楽合奏で演奏される場合が多いと思う
作品数は少ないがブルーンス、ロイプケ、ブラームスは無視できない 逆にバッハの息子たちは質量ともにオルガン史上はさほど重要ではない 個人の趣味的好悪は別な
ブラームスのオルガン曲ってそんなに重要なの?
音楽としてはすごーくいいけど, 楽史上はほとんど無視して可 Reupkeも同断w
おっと Reubke 今日はtypoの多い日だ 多い日も安心w
オルガン音楽はバッハで事実上本流としては終了って感があるね 後の作曲家の作品はオマケと言うと言い過ぎなんだけど 祭りの余韻のような「本当は終ってるジャンルなんだけど」的 前置き感みたいなのを感じる
>>594 それを言ってしまと
チェンバロは大クープラン
ピアノはショパンとリスト
でそれぞれ終わっていることになるな
>>595 音楽的完成って意味じゃなく単に“ニーズ”が基準でいいんじゃない?
オルガンは単にメジャーからマイナーに成り下がった(作品量は変わらないが
人気が無くなったため耳にしなくなった)んじゃなくてプッツリと作品自体が
作られなくなったような感じがある
オルガンの穴を何かが埋めたはずだろうけど何がオルガンの代替物となったんだろう
>オルガンの代替物 交響曲では?
まあオルガンは多様な音楽性を排除するという考えに基づけば、 それこそ基本的にはポリフォニーの方が「それらしい」可能性を追求できるからね ホモフォニーの作品だと良くも悪くものっぺりした感じになっちゃうし だからバッハと共に「終わった感」があるのもある意味では至極当然かと
>>596 オルガンの地盤沈下はキリスト教会の地盤沈下や新たな聴衆層の発生、嗜好の変化も関与しているだろう
力ある音楽家もそれに合わせてオルガンから離れていった
作品自体は作られているけれど未だ日の目をみない作品も多いし、大バッハで大方語り尽くされた感もある
それでも一旦滅びたチェンバロと違い、キリスト教会と共に生き長らえることになる
ロベルデって残ってる作品はオルガン曲だけ? しかもCD1枚分に満たないくらいの
>>596 作品が作られなくなったと言うことは無いだろう。
フランスのオルガニスト一派はフランクから現代までずっと続いて、
彼らは即興演奏も行う演奏家であると同時に、れっきとした作曲家でもある。
問題は、オルガンがキリスト教と密接に関係する点に在ると思う。
しかしキリスト教と切り離したらかなり微妙な楽器になると思う 世界中のコンサートホールにオルガンが設置されているからといって バッハ時代の隆盛が戻ってくることはまずないだろう 即興演奏もマニアにとっては伝統的で当たり前だろうけど 現代の普通の音楽愛好家にはかなり特殊な分野かと それと伝統が保持されているというならばオランダも忘れちゃいけない ただ古楽器勢の台頭で旗色は良くないがな
オルガン音楽がバッハで終わったと言うよりは、 音楽がバッハで本当は終わってるのでは? 音楽のかなり重要な構成要素は和声だけど、 和声の基本はコントラプンクトゥス、 すなわちある音は他の音(=点=プンクトゥス) に対して(コントラ)独立している、ということにある。 音楽史の上でもこの「各声部が独立していること」 と言うあり方は時代とともに発展、円熟していくけれど 結局バロック、バッハとともに終わった、煮詰まった、といった感じ。
確かにオルガンと違ってチェンバロは本当に滅びた感があるね・・ NHKBSで早朝に毎日クラシックライブの番組やってるけど、 マジでオルガン取り上げない・・・・たまにチェンバロがあるくらい。 一昨日スウェーリンクの代表作半音階的幻想曲やったが良い演奏だった。オルガン版も聴きたいが
チェンバロは古楽コンサートで出番があるからいい オルガンはルネサンスから現代まで作品があるのに演奏の機会がない…
>>604 その考え方は、音楽史をダーウィン的な進化論で語る考え方だね。
19世紀に、バッハの曲が「良いものを持っているけれど時代遅れ」とされて
多数の編曲がなされたのと同じ。
音楽は常に更新されていなければならない、というもの。
その行き着いた先が今の「現代音楽」(すでにクラシック化したけど)だよ。
真ん中の対位法に関しての記述は、音楽をポリフォニーに偏って考え過ぎと思う。
実際には、和声とリズムにより、音楽はもっと違った発展をしてきたわけだし、
エンハーモニックも重要だ。レーガーがModulationという本を書いているが、
これは同音異和音を利用した転調技法についての本。
また、和声を打楽器的に使う技法も20世紀的な潮流の一つだし。
正直、バッハ崇拝が強すぎるのがオルガンの聴衆と演奏者の枠を狭めていると思うよ。
たとえばピアニストに、「鍵盤音楽はバッハで終わってるよね」と言ったら、
本気で首を縦に振る人はそうそういないと思う。
>>607 物事は常に進化するのではなく、いつか突然終わってしまう、
というのが進化論で語る、と言うならそうかもしれない。
>真ん中の対位法に関しての記述は、音楽をポリフォニーに偏って考え過ぎ
これも言われるとは思った。
ただ、俺は和声は古典和声で勉強を始めたsのだけれど、
中身は驚くほどバロックのものとそう変りないと思ったし、
対位法も最初の1対1なんかは古典和声でも同じことになると思う。
(4の和音とか許されるかもしれないが)
まぁ、もちろんバッハ以後に新しいものがないとは言わない。
そうでなくとも、ベートベン以後芸術家としての意識に目覚めた作曲家たちは
とにかく何か新しいものを作ろうとしているわけだし。
ピアニストにそんな質問して、彼らがうんと言うわけないでしょ。
自らの存在意義が揺らいじゃうわけだから。
確かにバッハ崇拝が強ければ、>オルガンの聴衆と演奏者の枠を狭め ることになるだろうけど、俺が書いたことはごく正当な評価の範疇だと思うけど。 ただ実際オルガンと言うことになると、楽器を選ぶわけで、 北ドイツ学派のものは、やっぱ、北ドイツの重厚なバスが出せる楽器じゃないといかん、 とか色々あるわけで。 そりゃあバッハを弾くときだっていい楽器にこしたことはないけれど、 弘法筆を選ばずで、オルガンが冴えないときはバッハを弾け、 って言うぐらいで、それはなぜかと言えば、 やはり、バッハの音楽(≒対位法)がよく書けているからということになる。 うん、でもバッハ崇拝とかあるよな。 知り合いに弾いてくれと言われてBWV548とか542とか弾いても リアクションいまいちなのに 565弾いたとたん、「おぉ!」とか、やってられんわ。
>>608 > ピアニストにそんな質問して、彼らがうんと言うわけないでしょ。
> 自らの存在意義が揺らいじゃうわけだから。
いや、そもそも楽器が違うから。
サスティンペダルやリストが多用したマルテラートなど、奏法の面でも全く異なる。
オルガンにも同じ事が言えると思うのだが。
>俺が書いたことはごく正当な評価の範疇だと思うけど。
これがバッハでクラシック音楽は終わった、という意味だとしたら、
大多数の人間からの賛同は得られないと思う。
大体、理論なんて後付なんだから。
ミヨーはバッハの曲を見て、多調性を見いだしたといってるけど、
バッハはミヨーが使う意味での多調性では作曲してないよね。
オルガン=バッハで終わってしまうとつまらないと思うんだよね。
だからみんなこのスレに出てくるような作曲家の曲を聴くわけだろう。
>>524 1ページで挫折した俺がきましたよorz
>>610 なんだか、言ってることの一つ一つはまぁまともなんだが、
なんだかその組み立てがちぐはぐなんだよなぁ。
>オルガンにも同じ事が言えると思うのだが。
意味不。
オルガニスト、チェンバリストも同意見のはず、とか言いたいなら
昨日のレスの時点でそう書くべき。
それを、ピアニストはとか、言い始めてわけわからん。
>バッハでクラシック音楽は終わった、という意味だ
クラッシック=古典派という意味ならニュアンスが違うが、
ただ、クラッシックの源泉はすべてバッハの中にある、というようなことを
当のクラシック作曲家の誰かが言っていたと思う。
>大多数の人間からの賛同
別にそんなことどうでもいいんだよ。
クラッシックやバロックをわかるのも大多数の人間、ってわけじゃないんだし。
>大体、理論なんて後付なんだから。 無茶言っちゃ困る。 バッハのころにはもう、カデンツという概念は等に確立していたのだし、 通奏低音で出てくる6の和音、2の和音だって、理論なしに存在した、というには 無理ありすぎ。 (ただ、バッハは「お前、本当は音楽理論わかってないんじゃないの?」 と突っ込まれかねない、わざと?複雑な数字を使ったりしているがw) >オルガン=バッハで終わってしまうとつまらないと思う べつにそんなことないでしょ。 至高の、究極のメニューはこれだ!とか言ってもB級グルメもあるわけで しかも、日々の食卓でそんなもんばっか食ってるわけにもいかん。 バッハ以後の音楽が面白いと思うなら、聞けばいいんだし、 なんだかぱっとしないなぁ、何とかしたいと思うんだったら その辺の事実関係を踏まえてみるのは如何、ってだけの話。 先に>オルガン=バッハで終わってしまうとつまらないと思う という結論を出してそこから論理展開したって混乱するだけだよ。
ぶっちゃけ音楽はメロディが命でない? バッハって正直あんまりメロディが突出してるようには思えないんだよなぁ もちろん今日的には名曲いっぱいあるけど テレマンやブクステフーデら当時全 ヨーロッパに名声轟かせた作曲家の作品のが メロディの素晴らしさに打たれる印象がある。バッハってそういうのと少し違う印象を受ける だからオルガンでも一番好きな作曲家じゃないなぁバッハは。峻厳で孤高なんだけど
久々に来たらくだらん争いしてるなw
そんなのはチラシの裏に書いとけw
>>614 「メロディ」ってどんなものだと思ってる?
そういえばオルガン作曲家でメロディーメーカーっていないような
メンデルスゾーンはどう?
620 :
名無しの笛の踊り :2012/02/22(水) 00:58:14.28 ID:EsSo/vXC
メンデルスゾーンでもメロディー美しいほうになっちゃうよねー。でもシューベルトの比ではない リストやカルク=エーレルトがシューベルト作品をオルガン編曲した気持ちも分かる
>>613 だってあんた「音楽がバッハで本当は終わってるのでは?」って書いてるじゃない。
それで急に、べつにそんなことないでしょ、は無いだろw
あんたのそっちの自己矛盾の方がどうかしてるよ。
>>612 加えて、あんたの論旨のほうがだいぶ無理があるよ。
整理しよう。最初にあんたが言い出したのは、
音楽は基本は和声だ→和声は対位法だ→それはバッハで煮詰った→音楽は終わった
ってのが論旨だろ? あんたの個人的な音楽史観では層かもしれないが、
音楽史はそうなってないのは、
あんたも多少は知識があるようだから分かるよね?
>>大体、理論なんて後付なんだから。
>無茶言っちゃ困る。
これもあんたの方が無茶だろ。
理論が先行して音楽が作られたことは、12音技法ぐらいしか例を知らないね。
(これもヒントとなる先行作品があっての理論化だが)
音楽作品があって、そこから理論化(普遍化)が行われるのが、これまでの音楽史だ。
カデンツも例外じゃない。ラモーが体系化する以前にも、カデンツは存在した訳だしな。
誤読の多そうな人なので心配だけど、言ってる意味が正しく理解出来るかい?
>>621 まだ続けんのw?
>>613 で >べつにそんなことないでしょ。 て書いたのは
>オルガン=バッハで終わってしま っても
>つまらないと言うことはない、ってことだよ。
そこしかケチつけられるとこ無かったんだ?ほなさいなら。
>>614 バッハの関心は突出したメロディーを作るよりは、
いかに主題を展開させるかのほうに注がれているから。
下手に魅力的な主題を作るとあとで困ったりするw
>>622 まだ、頑張ってんのかw悪かったな、リロードしていなくて。
俺の論旨を音楽≒和声≒対位法(乱暴に言うとね)とすれば、
実際バッハで終わったことになるだろう。
すでにバロックの中でさえ、「もうそろそろしんどい、これ以上やってられんで」
てことで、ギャラント様式が出てきたわけだし、
分散和音、ゼクエンツなどは厳格な対位法では認められていない。
そして、そういう流れはとうとう終わって、クラッシックになる。
クラシック、すなわちバロック前の古典に帰ろうという掛け声だから。
まぁ、君ぐらいの音楽史知識だとこういうことは分からないのかもしれないね。
>理論が先行して
>ラモーが体系化する以前にも、カデンツは存在した
なら、バッハがカデンツの理論を承知の上で曲を作ってる、としてもなにもおかしくない。
(カウフマンのオルガン曲見ると大丈夫か?って思うけど)
625 :
名無しの笛の踊り :2012/02/22(水) 08:07:48.81 ID:k4PbYLs/
バッハからソラブジまで拡大し続けてる
音は空気の振動。 「楽曲」とは、生物・動物としての人間に影響を与え得る、 緊張を強いる空気の振動と、弛緩を促す空気の振動のプログラムで、 周波数として数理計算で表せるもの。 音楽は生物・動物としての人間が空気の振動を受け緊張と弛緩を体感すること。 そのプログラムの仕方、「音」の並べ方は、実際上、数理計算として行われるのではない。 社会的な動物としての人間が簡易に行うため、今のギターでいうフレッドや、鍵盤を列べ、 その抑えかたを体得した。 平行して、フレッドの抑えかたや音符の書き方、言語である記譜法が発達した。 この抑えかた、書き方、言語の組み合せ方が、 作曲や和声や対位法の理論として論じられる。 大バッハはそれまで存在していた周波数の組み合せ方の大半を整理した。 大バッハが終わらせた仕事は人類の巨大な遺産となった。 この意味では、大バッハで発達はほぼ完了したのかもしれない。 翻って、その整理された周波数の組み合せ方を基礎として、 社会的な動物としての人間が「美しい」と感ずる「組み合せ方」が登場する。 ベートーベンのシンフォニーやピアノソナタの意義を否定できる者はこの世にはあるまい。 大バッハが既に示した「組み合せ方」であったとしても、 これらが大バッハの曲と理解するものはいないはずだ。 他方では、空気の振動に人間が持っていた自然言語を載せた歌もある。 自然言語の世界は、哲学・文学を中心に人間の思惟の発展そのものだ。 大バッハの仕事はここには及んでいない。 さらには、楽器の発達もある。 人が新しいと思い込めることは、 大バッハ以後においてもまだまだ残されているのではなかろうか。
なんてサンサーンスヲタが横レスしてみたぉw
628 :
bwvvwd ◆1080.HP2pA :2012/02/22(水) 10:06:01.60 ID:ShMAVXak
調子に乗って自分も横槍ですが…。 「和声の基本はコントラプンクト」という論旨を前提として掲げているかしょが突っ込まれてるんじゃないんですか? かりにその前提が正しければたしかにバッハで音楽は一周しきるわけだが音楽史はそうだったわけではないような。 実際の音楽史はバッハのルネサンス末期風複雑対位法を時代遅れとかムズ杉とかいって、 スカルラッティやテレマン、前古典派のお手軽ギャラント様式からはっきりと区別している。 そのような様式に伴う和声法の発展の動機のひとつは、 なんといっても対位法をコンテナするためである。 「古典派」のリファレンスはバロック前すなわちルネサンス音楽を指定しているのではなく、 単に簡素で整った様式美に根ざす音楽であるという以上の含みはない。 何に対する「簡素」かといえば、入り組んだ「対位法の複雑さ」に対することである。 以上のような考えでいたのですがひょっとして俺間違ってるんでしょうか。
>>628 いや、俺が
>>624 で言いたかったこととほぼ論旨は一緒だと思うけど?
誤解されていると思うのは、音楽≒和声≒対位法と言う「意味」での音楽は
バッハで終わっている、ということ。
そりゃ、その後も音楽、音楽史は続くでしょ?
でも、厳格な言い方をすれば上に書いた意味での音楽の、発展、延長線上ではない。
もしそうであるなら、バッハを「時代遅れ」とは言わない。
それとは別の、新しいものを志向するからこそ、古い時代を「時代遅れ」と言うわけだ。
(もちろん、その中での回帰現象はあるだろうけど)
大体、「時代遅れ」と言われた、ということ自体、当時の人間からも
バッハに象徴される音楽は終わった、ということの表れだろう。
和声≒対位法が引っ掛かる、というのは、自分自身そうだったからわかる。 これについては、和声学、対位法についてお勉強してください、と言うしかない。 が、簡単に言うと、一つの(たとえば3)和音が別の(3)和音に移行する時、 それぞれの声部はまず、平行5度、8度を行わないようにする。 そうでないと、それぞれの声部はダブってしまい、もはや独立した声部ではなくなってしまう。 実際にピアノでそういうことをしてみれば分かるが、 俺のように耳が悪い人間でも、平行5度(8度は言うまでもなく)が 内声にあっても、そこが際立ってしまい、全体の和を乱してしまう。 で、(これは俺の解釈だけれど)対位法ではさらにその独立性を保つために 一対二、一対四、シンコペーションと進んでいく。 それは、一つの声部が全音符で鳴っているときに 別の声部が2分、4分、・・・で動けば、当然それはそれぞれ独立した 声部と認知されやすいから。 和声学でも話がどんどん進めば、そういう方向になっていくし。 ここにいらっしゃる方々には周知だったかもしらんが。
>>626 >この意味では、大バッハで発達はほぼ完了したのかもしれない
うんうん
>ベートーベンのシンフォニーやピアノソナタの意義を否定できる者はこの世にはあるまい
別に俺はそんなことは言ってないよ。
究極の卵料理が仮に味噌卵だったとしても、
親子丼やオムライスのおいしさ、存在意義はあるわけで、
「なーに言ってんだか」と言いながら親子丼食えばいいわけ。
もともと
>>604 で書いたこと自体
>>594-599 あたりで言われていた
「オルガン音楽はバッハで終わった」と言う書き込みに対してのものだから。
>大バッハの仕事はここには及んでいない。
現存する200余りのカンタータの立場は・・・
オルガン音楽はバッハで終わったは言い過ぎ 終わったではなくピークだったということなのでは 現在に至るまで細々と続いているしな 終わった/終わらないの言葉尻突きはもはやスレ荒らしだ
まだ次のフェーズが始まってないだけだ
やっぱりというか、クラ板って理屈っぽいというか人を言い負かさないと気が済まない人多いね。 俺だったら口論っぽくなるとめんどくさくなって相手に言わせといてROMっちゃうけど
635 :
名無しの笛の踊り :2012/02/22(水) 21:54:14.73 ID:2wMXDDaV
>>634 ルサンチマンの塊みたいなのばっかだからね
>>620 リストやカルク=エーレルトの編曲ってCDある?
637 :
名無しの笛の踊り :2012/02/23(木) 08:16:17.66 ID:u/RcYiW5
シュヴァイツァー博士の演奏がほのぼのとしていて好きなんだけど、 それを友達に言ったら「あんな素人の演奏」と笑われた。それなら お前弾いてみろ、と子供みたいな事を思わず言ってしまった俺。
638 :
名無しの笛の踊り :2012/02/23(木) 10:47:59.47 ID:+CDtUEB1
素人の演奏だけならともかく偽善者の演奏とまで言われてるからなぁ
シュヴァイツァー全然知らない人にCD聴かせたら 「誰かは知らないけど、この演奏は間違いなく素人で偽善者だね」とか 聞き分けられるものなのかなw
640 :
名無しの笛の踊り :2012/02/23(木) 21:32:31.46 ID:5pBI5WKx
ブルーノ・ワルターを全然知らない人にCDを聴かせて 「誰かは知らないけど、この演奏は間違いなく偽善者だネ」とか 言ったらすごいな。
まさか玄人で善人の演奏がワルハやリヒタとか言わないよなw
練習用オルガン、アーレンがいい、とか書いてあるけど、 いいかなぁ? 5,6年前ぐらい、いろいろ見てみたけど、アーレンはないと思ったな。 いいとか言ってる人は、アメリカ人宣教師経由で マージンが入るのか?
644 :
名無しの笛の踊り :2012/02/27(月) 00:15:32.62 ID:q2/z+HhB
追記
「オペラ座の怪人」(1925)の音楽はGustav Hinrichsのスコアであるとの記述を発見したが
これが当該オルガン独奏曲を指しているものかは不明。(たぶん違うと思う。というのも)
本作には冒頭にシューベルトの未完成交響曲(オケ)が流れるヴァージョン(ネットで見れるもの)もあるし、
1930年にも改変したみたいだから作曲者の同定に関してはまだ何とも言えない感じだ。
WikiによるとHinrichsは米国の指揮者兼作曲家。
http://en.wikipedia.org/wiki/Gustav_Hinrichs 英語に堪能な人は当たってみてほしい。
646 :
名無しの笛の踊り :2012/03/06(火) 22:30:46.34 ID:rtUkbMT9
オルガン曲をipodで聞いてる奴いる?俺だけかなw 糞耳でごめんw
>>646 聴いてますよ.
Earphoneは奢ってますけどw
iPod classic で聴いてる
649 :
名無しの笛の踊り :2012/03/12(月) 02:25:16.14 ID:a6mjzrYG
650 :
名無しの笛の踊り :2012/03/15(木) 00:04:16.33 ID:67WhazEy
ごめん、抜粋の1枚じゃなくて3枚組が欲しいんだ…
全23曲でブクステ10曲、ブルーンスとトゥンダーが3曲・・ 妙にバランスの悪い配分な気がする。抜粋盤があるのもそのせいかな。 どの曲も軽目にサラっと弾いてるようだし抜粋で充分じゃないかなって気もする
>>652 もし聴きたいだけなら焼くよ?
まぁこの板ならデータだけでいいってこたないか。
655 :
名無しの笛の踊り :2012/03/16(金) 21:39:19.52 ID:uPTSIL1M
crotchetだった
657 :
名無しの笛の踊り :2012/03/16(金) 22:49:53.31 ID:2AtbdnGL
>>655 これ何枚組?
フリードリヒの全集は10枚でてるけど
フリードリヒのはコラール編曲で歌も入っているみたいだし
1,2枚分くらいかさが増していそう
>>655 は分売ではvol.6まで出ているようだが、BOXセットが何枚組かはぐぐっても分からなかった
カッチェンのは6枚組だと思う フリードリヒのはオルガン独奏曲とオルガン伴奏の室内楽も入ってるみたいだから 枚数が多いんだろうね
これ5年くらい前にバラで全部買った 当時1枚2000円くらいで買ったのにショックだわwww 演奏は悪くないよ 同時にヨゼフ・ペインのパッヘルベル全集を11枚買ったけどあれもいずれBOXになるんだろうか・・
DISC1と2のケースおよびジャケットにあやまってアマニ油ぶちまけてしまってガビガビになってしまったから これを機に買い換えようかしら
>>661 ペインってオルガニストとしてそこそこのディスク残してたのか・・・
ヴィターリのシャコンヌの一番好きな演奏がペインのオルガン伴奏版なんで
単にそれだけで名前知ってたけど全集出せるレベルの人だったんだなぁ
にしてもあのシャコンヌがCD化される日は来るのか・・!?ヴァイオリンはフォドアだったかな
パッヘルベルは来年が生誕360周年だからちょっと期待
そういや今年はスウェーリンク生誕450周年だ! で、9年後には没後400周年 この板で全然人気ないのが寂しい。ただ名盤と呼べる物が イマイチ少ないんだよなぁ
人気が無いんじゃなくて情報が無い(あるいは足りない)んだよ。ディスクも含めてね。 バッハ以外のバロックオルガンをもっと聴いてみたいと思ってる人たちは沢山いる……よな?
むしろルネサンス時代のが聞きたいんだが・・・、さっぱり過ぎるw
ルネサンスだと器楽曲を書いてる人が一握りしかいないからしょうがない
俺の持ってるルネサンス時代のオルガン曲っていうと… 鰤のガブリエリ親子のオルガン曲 タミンガのリチェルカーレ集 オルガン音楽の400年のルネサンス編 タミンガのパレストリーナ他のリチェルカーレ集 タヘツィのルネサンスオルガン曲集 ペインのブクスハイム曲集3枚 キヴィニエミの舞踏と戦闘 スウェーリンクの鍵盤曲全集 レオンハルトのルネサンスオルガン曲集 メールロのオルガン曲全集 こんなもんか
>>669 ペインのブクスハイムは鉄板として
キヴィニエミの舞踏と戦闘はおもしろいな
変わり種なとこでは「ストップなしの作品」とか・・
あとはリチェルカーレのランディーニの作品集も資料的価値はあるかも。
ルネサンスのオルガン音楽だとNAXOSが結構揃ってるし1枚1000円だから手を出しやすい
あと、タリスの鍵盤音楽全集もあったよ
ペインのブクスハイムって廃盤だよね コープマン盤のも廃盤だっけ 現役なのはケレメン盤だけかな
タルキーニョ・メールラ クラウディオ・メルーロ メールラとメルーロ・・・微妙に似てて紛らわしいw
トレッリとコレッリもにてる
プーランクなんてクープランの誤植みたいだしなぁw
アシュケナージとアスケナーゼ ヨーロッパでは生前アスケナーゼのほうが高名だったらしい
シュタルツァーとシュトルツァーとシュテルツェル
MDGのラインベルガー全集とデュプレ全集、BOX化してほしいな
レーガー並のスピードだと忘れた頃BOXされると言えよう
CD不況だからBOX出るまで踏ん張るかw
681 :
名無しの笛の踊り :2012/03/27(火) 22:47:05.27 ID:+K6DPMn7
ハーモニウムもここでいいよね? フランクのハーモニウム曲聞いたが良かった
最近、レコ芸推薦?の下品なラベルが貼られて、 日本語の曲目・(解説)がつけられて国内でも流通し始めたね。 解説で1,000円近くも上乗せするのは恥知らずとしか思えないが、 まあ、良いものが流通するのはなんとなく嬉しいよね。
ミディアムとレアじゃね?
685 :
名無しの笛の踊り :2012/03/31(土) 10:23:31.23 ID:HwdgdN/Z
来月から高校2年になる者です。 マリー=クレール・アランのバッハオルガン全集を思いがけず、 ある人からいただきました。この演奏家はウィキペディア等で 検索するとなかなか凄い人ですが、このスレッドをはじめあまり 話題になっていません。良し悪しは自分の耳で判断するべきですが、 世評にも興味ありますので、ぜひ知りたいです。 それと未開封のLPももらいました。 パワー・ビッグスという人の演奏です。 教会のステンドグラスがバッハの顔になっているジャケットデザインで、 E. Power Biggs Plays Bach in the Thomaskirche と書かれていています。 LPを聴くことは出来ないので、彼の演奏の評価も知りたいです。 よろしくお願いします。
アランのバッハ全集は3種類あるが 14枚組、15枚組、17枚組 どれかな?
ビッグズはヨーロッパの歴史的オルガンを弾いたシリーズが有名ってイメージがあるなぁ 逆に彼がバッハ弾いた音源がFMとかでかかった記憶が全然ない! だから聴けなくてもそれほど悲劇じゃないと思うなぁw アランは20世紀最高の女流オルガニストとして鉄板の人だから安心して聴けばいいと思う バッハと、兄ジャン・アランの曲を主に弾く人って印象かな 天才肌というのとは違うと思うけど、安心して聴ける演奏だと思う
ブクステフーデを忘れてやっては可哀想だね あれは確か初の全集録音だったはず
>>688 あー自分も書いたあとで思い出したw
当時CD買ったし。レコ芸特選だったなーアレ
>>685 >アラン
一回目のは伝統的な古いスタイルの録音。CD化されていないはず。
二回目のは偽作込で収録作品最も多い録音
三回目のは古楽奏法を体得した後、歴史的オルガンを巡礼した録音。真作のみ。
これら以外にも単発で録音したバッハも多い
>ビッグス
その昔CBSのオルガン録音を一手に引き受けていた時代があった往年の名オルガニスト
ヴァルヒャ、リヒター並みにスタイルが古いことを除けば腕は確か
>>685 アランは譜面通りというか教科書通りの演奏って印象なんだよなぁ・・・
他のオルガニストみたいにもう少しパッション込めて演奏してもええんじゃないかと思う
まあ女性で熟年だからもうスタイルを変えるなんて無理だと思うけどさ
>一回目のは伝統的な古いスタイルの録音。CD化されていないはず。 あるんだな、それが
693 :
685 :2012/03/31(土) 14:11:46.89 ID:Ho3HvHs1
親切にありがごうございます。 アラン女史の演奏を安心して聴きます。 僕がもらったのは14枚セットの箱です。 録音は1985、90〜93年となっています。 日本語解説つきの直輸入盤です。 パワー・ビッグスのLPは再生装置がないため、 部屋の飾りにします。
古楽奏法って伝承者が居ないもんだから、 「こういうものかもしれない」ってスタイルを 「これが古楽奏法」って現代人が「決定」しただけだよね。 ドイツ人の有名オルガニスト・指揮者もなんでバッハをあんな風にしちまったんだか。
ネタが何も無いので・・・ 明日のNHK-FMの「古楽の楽しみ」(6時〜6時55分)でオルガン曲がかかるよー 「第1旋法によるトッカータ 第1番」 メールロ作曲 (4分38秒) (オルガン)ロベルト・ロレジアン <TACTUS TC 533803> 「第8旋法によるリチェルカーレ」 メールロ作曲 (4分38秒) (オルガン)ロベルト・ロレジアン <TACTUS TC 533803>
696 :
名無しの笛の踊り :2012/04/03(火) 09:25:49.21 ID:g6tGFJIY
誰かコシュローの即興CD集めてる人いる? 何枚あるのかよくわからん
カルロ・カーリーって今も活動してるのかな? ポピュラー音楽のオルガン編曲物をよく演奏していたけど エンターティナーとかトルコ行進曲とか
トルコ行進曲は由紀さおり姉妹のがいいな。
699 :
名無しの笛の踊り :2012/04/06(金) 23:23:41.12 ID:dzmKRMmk
フォーレってオルガニストだったのに、 宗教曲の伴奏を除けば、オルガン曲は皆無に等しい。 なぜだ?
701 :
名無しの笛の踊り :2012/04/11(水) 21:35:30.64 ID:yc9uv6mH
702 :
名無しの笛の踊り :2012/04/14(土) 14:39:42.59 ID:5TGqr1a+
オルガン独奏と単旋律合唱が交互に演奏される音楽、確かメルーロ先生にも あったと思うけど、他のも教えてくんなまし。
703 :
名無しの笛の踊り :2012/04/14(土) 14:43:07.00 ID:q+yhMWba
704 :
名無しの笛の踊り :2012/04/14(土) 21:49:16.12 ID:+1AauJuQ
入手困難だったnaxosのシャイデマン全集の2枚目が入荷したよ
706 :
700 :2012/04/16(月) 19:30:20.08 ID:4Kiy3yZk
>>706 フォーレがいちいち楽譜に書かなかっただけで、
いろんな曲が即興で生まれていたんだろうな、と思うと胸熱
708 :
名無しの笛の踊り :2012/04/17(火) 01:23:26.35 ID:Ad08vRE7
フォーレのオルガン即興は見事なものだったらしい。 教会の二台のオルガンを使ってヴィドールとよく即興したとか、昔フォーレの伝記で読んだ。
フォーレとヴィドールの即興…ゴクリ
昔はふいご職人がいた訳だけど、水車の力は使わなかったのだろうかとふと思った・・・
それだと教会は川のほとりにしか立てられなくなるだろ
日本人はピアノ留学させても何も学んで来ないが、オルガンはどうなんだ? オルガンの方が宗教色が高まるからさらに分かりにくいはずだがw
フランス留学してた女性はピアノの延長線上みたいに演奏する人多いね… あれじゃダメだと思う
オルガン、チェンバロ、その両方で武者修行している邦人は結構多いのでは 欧米のオルガンは教会付きが多いから、非キリスト教者だと大変だろうと想像
バッハのオルガン曲は聖書知らないとレジストレーションすら人の真似するしかない
716 :
名無しの笛の踊り :2012/04/25(水) 13:11:43.12 ID:b59TuVh/
NAXOSから出てるシャイデマンの5枚組って全集なの?
買えば分かる!レッツ人身御供! ていうかそういう質問の場合はリンク貼ってくらさい
718 :
名無しの笛の踊り :2012/04/28(土) 03:51:41.74 ID:Q637FNKG
BWV540ぱねーっす。
ヴァルター・クラフトのブクステ全集を、何となくシャッフルプレイで聴きたいと 思い寝ながら枕もとのラジカセで聴いてたら、「プレリュードとフーガ」の類も トラック2分割してて呆気にとられたw
720 :
名無しの笛の踊り :2012/04/28(土) 22:27:03.25 ID:4ugD6XS8
ブクステフーデと言えば、フォーゲルの全集は 前奏曲とフーガとかでトラック分けされてないのが不満だな
ブク全メン全も選べる時代になった 良い時代だよ
722 :
名無しの笛の踊り :2012/04/29(日) 00:35:28.59 ID:jopBI93P
メン全?メンデルスゾーン?
メンソナ6曲は1CDにおさまるから、割と昔から売ってたけどな。 安ものプレーヤだと、ソナタ1つが1トラックと認識されて、 楽章毎のインデックスに跳べないなんて虚しいことになったが。 ブクステフーデの全集でかなり評判がいいハンセンが、 メンデルスゾーンの全集をやはりバジェットBOXで出してる。 ソナタなんかごっつい武骨な演奏という印象だけど、 独逸もの好きのおいらにゃ丁度いい。
724 :
名無しの笛の踊り :2012/04/29(日) 23:37:01.28 ID:jopBI93P
メンソナの原典版を録音してるのはイニッヒだけかな
いまのところそうだな
>>723 ブク+メンの対抗馬はヴェルネかな
スウェ全聴かぬは男の恥
727 :
名無しの笛の踊り :2012/05/01(火) 00:14:50.73 ID:92PMrXz2
フォーゲルのスウェーリンク聞いた人いる?
728 :
名無しの笛の踊り :2012/05/01(火) 00:22:28.38 ID:bfqJly2/
"「 橋下 CIA 」 「 橋下 アメリカ 」 「 橋下 人間 小さい 」 を 検索 と 口コミ 自分達のささやかな生活を守るために頑張りましょう"
729 :
名無しの笛の踊り :2012/05/05(土) 21:58:46.15 ID:Pd8UAtbu
730 :
名無しの笛の踊り :2012/05/05(土) 22:00:18.43 ID:Pd8UAtbu
おすすめはオルガンミサとソナタ
バッハの時代のオルガンの、手鍵盤の音域とキーの幅 (キーウェル幅でも可)について書いた文献を探しています。 先日発売されたヴォルフ先生の本にはキー幅情報がなかったんです。 諸ヨーロッパ言語可。ご存知の方お願いします。
sageで訊いてるからたぶんどうでもいいことなんだろう
>>732 えっ?そういう意味で取られちゃうの?
俺も気をつけよっと。
734 :
名無しの笛の踊り :2012/05/14(月) 00:36:07.82 ID:jjxpA5zN
>>731 ここに答えられる人おらんわ。
オルガニストでもそなこと知ってへんし。
文献は知らんけど、手鍵盤は最高音はdの上と言う譜は見たことないから まぁ、ちょっと余裕見ても、eかf辺りなんじゃない? ペダルはトッカータヘ長調に出てくるFが最高音 で、オルガン協奏曲イ短調では e でも、殆んどのは、あの辺のオルガンで慣行だった d までで 納まってってるよね。 ジルバーマンオルガンではペダルが c 迄のも少なくなかったので ライプチヒコラールなんか c が最高音って曲もいくつかあったんじゃないか?
あと、前奏曲とフーガイ長調とト長調(BWV551)も、ペダルEまでだな
>>731 Hans Klotzの「Das Buch von Der Orgel」(邦題:オルガンのすべて)によると
連続した21鍵(C−h’)の幅は480mmでなくてはならない。
(現代のピアノでは496mmであるが多声的テクスチュアの演奏には不便)
ーーとありました。
738 :
名無しの笛の踊り :2012/05/15(火) 21:51:29.36 ID:XpmRZ3LW
バッハの幾つかの直筆譜(?)を見たんだけど、二段で書かれてるんだよね・・・ 三段じゃなかったのだろうか? 歴代の他のオルガニスト達もどうだったのか気になる
>>738 おっさるとおり。
おいらも、楽譜に載ってるオリジナルを写真で撮ったのしか見たことないけど、
二段で、ペダル声部は「ペダル」とか指示が書き込まれてるとか、そんな感じ?
倹約家バッハならでは、という気もするが、
オルガン・タブラチュアとかいう言葉もあるから、
それがスタンダードだったのかな?
でも、声部、全部バラバラ(4声)で記されてる譜もあるよね?
>>738 >>740 バッハ以前ならタブアチュアが多いよ。何年か前に発見されたバッハの若い頃の楽譜もね。
五線で書いてるのは多くが印刷譜。といっても作曲者のオリジナルの楽譜が残っているものは少ないけど。銅版刷り以前は声部バラバラだけど、それは印刷技術上、一段一声部しか書けなかったから。
744 :
731 :2012/05/16(水) 09:21:47.00 ID:L8+zhMs4
>>737 情報ありがとうございます。大変参考になります。
ちなみにその本には、実際のオルガンの鍵盤の計測情報はありますか?
低レベルな質問で恐縮ですが、アランのリタニって何拍子ですか 3+5?
746 :
737 :2012/05/17(木) 00:41:19.17 ID:JAOxUENx
>>744 音域の変遷については年表がありますが
実際の値はありません。
引用の部分はオルガンを製作する場合の
正しい寸法に関する記述です(他にも鍵盤の長さ等も)
747 :
731 :2012/05/17(木) 08:23:49.13 ID:I6jTWHs5
>>746 ありがとうございました!
英語版が安そうなので買ってみます。
>>745 拍子記号なし。
イントロはかなり自由で、あえて書くなら3+5+6+3+4+5+2+5+6/8、
あとは3+5+8/8と3+5+3+5/8が入れ替わりで。
つまるところイントロ以降は合計4/2なんだけど、
そういっちゃうと身も蓋もw
>>748 楽譜確認して拍子記号なかったので質問しました
こんなのに真面目に答えて頂きありがとうございます!
もともと拍子なんて自然に出てくるものであって、 4とか3とか2とか決まった型に押し込めるものじゃないし。 縦に線を引いて強拍弱拍を決めてドンガラガッシャンドンガラガッシャン リズムを強要したり、メトロノームでカチカチチーンなんて 日本の文科省やG大の一部馬鹿どもがやるこった。
おっさるとおり バッハの一見厳格に、4分の4であれ、4分の3であれ、書かれた曲だって、 実際に引いてみればそんな決まった型のリズムで書かれているわけじゃないのは明白
753 :
名無しの笛の踊り :2012/05/19(土) 23:51:28.25 ID:0CWY/sig
時間的な比率ねw 精度が大事なら時間的な比率の精度を上げれば良いだけ。 ただ、文科省の役人やG大(卒)の一部馬鹿がしたら最悪になりそうだw 1拍ごとに常に時間を均等配分するのが精度が高い、とか、 16分音符は常に4分音符の1/4を超えてはならず誤差は128分音符以内、 とか勝手に決めて、抑揚や伸び縮みの時間的な比率を、 自然発生的な舞曲のそれすら、「測定」しそう(爆笑)
> もともと拍子なんて自然に出てくるものであって、 > 4とか3とか2とか決まった型に押し込めるものじゃないし。 リズムと拍子の概念の違いを理解してないでしょあなた。 それと、拍子感(小節感)を身につけてないとリズムふにゃふにゃのタコみたいな演奏 (=ど素人演奏)になるってことわかってないでしょ。 そういう基礎は例えば小節感のはっきりしない定量的な曲をやる時だって圧倒的に物を言うんですよ。 私が教えてるのはオルガンじゃないけど、 そういうことわかってない生徒が多すぎてうんざりしてるんだから あんまり適当なこと言うのやめなさいよw
はい。やっめまーす。
ボローニャで大きな地震があって多くの建物が崩れてるようだ 2台オルガンが設置されてる事で有名な聖ペテロ教会は大丈夫だろうか
>>754-756 どうなんだろうね?
某大聖堂のオルガニストからは、例えば、BWV541、前奏曲の
冒頭単旋律部分
「ここがキョウハク部分」って小節の真ん中にガンガン線入れられた
同じ人から、また、メトロノーム使った練習の大切さも教わったし
それにPCのプログラムで楽譜書いて、チェックのため
演奏させると、正確なリズム、拍子でやってくれるけど、
死にたくなるぜ?
変な例えだけど、道路を走るのにガードレールにガンガンぶつかりながら 走るアホはいない。でも「ガードレールなんて本来いらないよね」という人はいない ぶつかる事はなくても運転時の目印として役立っている的な・・・・
760 :
名無しの笛の踊り :2012/05/20(日) 17:00:42.30 ID:dxUAluLi
>>759 言ってることよくわかるよ。
俺の言いたいことも実はそう違わないと思うんだけど。
小節線は存在するし、しかしそれをあえて無視する意義があるということ。
シンコペーションとか、わかりやすい一例じゃないかな?
まぁ、無視できるという(意識しつつもね)ニュアンスから、
ガードレールというよりは、俳句の5・7・5の枠組みみたいな?
俺もいい譬え浮かばんけど。
>>760 レスの内容理解できれば、同一人物と思うわけないと思うんだが・・・
話わからないなら無理にレスしなくていいんだぜ?
762 :
名無しの笛の踊り :2012/05/20(日) 17:27:13.59 ID:M6Cuqu1T
だから小節なんて存在しなくて良いんだってのw
>>762 そりゃまた新しい主張だなw
面白そうだから、思うところを詳しく書いてくれ
ルールがあるから逸脱の面白みもあるんだと思うの
>>763 パチョコンでK.545の縦の線を全部消して弾いてみたら?
小節線ができたのなんて、高々400年前でしょ。 でも小節線がない時代にも内在するリズムや拍子は意識されてたし、 現代風の記譜法に改めても破綻がない曲が多い。特に器楽曲は。 まあフレスコバルディのトッカータが好きな人もいれば、 カンツォーナがいい人もいるし、両方好きな人も嫌いな人もいるわけで。
フォーゲルの新譜聴いたけどこの人のバッハはやっぱりつまらなかった バッハはもういいから早くスウェーリンクの第2弾を出して欲しい
オルガンはメトルノームで合わせる楽器ではないしかなり揺れ動くけど 拍子を意識するからこそでしょ。
>>745 マリー=クレール・アラン演奏のCD(エラート 2292-45402-2 WPCC-3741)の日本語版解説にこんなことが書いてありました。
----以下引用(抜粋)
この仕事をおえて私が思うのは、ジュアン・アランを忠実に演奏するためには、何よりも率直であらねばならないということです。
(中略)率直な音楽というのは、リズムも、歌も、舞曲もです。その音楽は、情感の中で加速し、瞑想の中で速度を緩めます。
その音楽は、心臓の鼓動のリズムで呼吸し、けっしてメトロノームの鼓動のようにいつも規則的ではないのです。
(以下略)
---引用以上
マリー=クレール・アラン/訳=美山良夫
ご参考までに。
これは別に表紙を無視しろとかそう言う話じゃなくて、 テンポをメトロノーム的に画一して取るのではなく、 メロディや曲想に従って取ることの重要性を語ってるだけじゃないかな。
メトロノームはあくまでも補助器具だから。 自転車の補助輪みたいなもの。 補助輪つけて走るのと、すいすい快適に走るのは違うじゃん? ところで、昔ちょっとお邪魔した教会にあった楽譜で バッハのシュプラー=コラールを ペダルの旋律を主鍵盤のと入れ替えたり、やりたい放題の 編曲満載楽譜を見かけて、最近、あれ、ちょっと欲しいかなぁと思うのだけど 検索しても見つからない誰か知ってる人いませんでしょうか?
すいすい走っている自転車を蹴り倒し、 また走り出しても蹴り倒すのがメトロノーム
773 :
名無しの笛の踊り :2012/06/03(日) 17:47:15.93 ID:AZJf9dkP
774 :
名無しの笛の踊り :2012/06/04(月) 02:00:15.26 ID:tgPLwhx7
775 :
名無しの笛の踊り :2012/06/04(月) 21:46:25.12 ID:RuEmV0kU
フランスバロックのオルガン曲が苦手なんだが 俺以外にもいる?
776 :
名無しの笛の踊り :2012/06/09(土) 00:32:20.19 ID:i4c730IT
マリアカテドラル行ってきたけど、聴き慣れてるパッサカリアよりも
知らなかったペルトの曲の方が凄く印象的だったなぁ・・・
あの聖堂内において冒頭の1和音を2分間延々と響かせて徐々に
減少化させていくのはまさに圧巻だった・・・いやぁいい体験だった
(スウェルを使ってるのかな?)
Arvo Part: Annum per annum (1980)
http://www.youtube.com/watch?v=_6ywOqBIP2s あと久々に行ったので知らなかったけど、パンフレットが少し豪華に
なってたのと、式進行がちょっと変わってたのが興味深かった
外国人神父さんの訛った日本語の朗読が独特の雰囲気を
演出してて気に入ってたんだけどねw
苦手っていうか同時代のドイツのに比べて迫力なくて微妙に感じる あとロマン派のオルガン曲もギルマンとかヴィドールより後の時代の曲は苦手 レーガーとかヴィエルヌとか。
レーガーにもとっつき易い作品あるがな コラール前奏曲や小規模なプレリュードとフーガなど いきなり大作だとはね返されたり迷子になったりするかも
フランスバロックのオルガンと言われても何もメロディが浮かばない・・・ クープランの教区のためのミサ曲くらい・・? あ、クレランボーとかもそうだっけ。とにかく印象が薄いよね
12のモノローグでダメならレーガーは後回しにしたらいいよ。
>>780 12のモノローグで分かり易いのは
イントロダクション〜パッサカリア〜アヴェマリア
の三連かな
それより6つのトリオのほうが単純な中にレーガーらしさも入っている
フランス・バロック鍵盤音楽の真髄はクラヴサンにある、気がする。
それはクープランにある、と解釈していい?
ラモーのオルガン曲聞きたいな
はいはい理屈は正しいんだよね、でも当たり前のことをどうしてこれほど回りくどくするわけ? というのが「レーガーらしさ」なわけで、室内楽みたいに綺麗っぽいのは、彼らしくない。 で、トリオは却下(笑) 喩えるなら、学校の先生がブツブツ屁理屈を言ってるのをこっそり録音して、 生徒で集まってやいのやいのバカにする、 それがレーガーのオルガン作品の楽しみ方だと思う。
楽譜見ながらレーガー聞くと、確かに何でこうなったのかが分かるんだよね。 でも、音だけだと、すいません、何十回聞いても理解出来ません、 となるんだよね。
787 :
名無しの笛の踊り :2012/06/11(月) 00:17:57.33 ID:54nOdROi
>>785 バッハと同じ様にレーガーを聴いている俺にとってはその聴き方こそバロスw
バッハみたいにレーガーも血気盛んな時代の作品から
急逝する直前の比較的透明な作品まであるんだよ
レーガー=屁理屈晦渋 ってのは バッハ=フーガ職人
ってみなすくらい乱暴なレッテルだ
レーガーの「神は我がやぐら」 いいねえ あれ俺大好きだぜ!
来週月〜金のNHK-FM「古楽の楽しみ」はドイツバロックオルガンの特集だけど プログラム見てちょっと驚いた。今じゃスウェーリンク作品もWV番号で整理されてるのか WVはドイツ語だしドイツオーストリア系だけが対象だと思ってた 「トッカータ イ調 SwWV298」 スウェーリンク作曲 (2分24秒) (オルガン)ハラルト・フォーゲル <DABRINGHAUS UND GRIMM MDG 914 1690-6>
そりゃ整理する研究者達が勝手に決めるもんだよ。 それにオランダとドイツが違うってなぜ考えたんだ。 低地ドイツ語ってぐぐって見てくれ。
オランダ語がドイツの方言?から独立した言語ってのは知ってるがかなり違うよ? 似てるけどどう発音したものかオランダ語は分からない割と不思議だと思う。外国だし ドイツオーストリアはドイツ語圏で共通だから英米豪みたく言語の壁がないとは思うけど もしかしてドイツ・オーストリアとオランダってすんごく言語的に壁が低いのだろうか? 東京人が関西圏に行くような感覚というかw
中国語と日本語の関係とほぼ同じだろう 791 >東京人が関西圏に行くような感覚というかw それはプロイセンとバイエルンの関係w
つい数年前からオルガン音楽を聴くのが好きになり、 いつも本スレをROMって勉強させていただいております。 みなさんの知識の深さには敬服いたします。 ところでひょっとしてかなり前に既出でしたらすみません。 興味があって、最近History of the Organという4本組のDVDを 買いました。1997年作品のようです。 日本語音声・字幕は入ってないので英語で見てたら、 その第4巻"The Modern Age"の途中で、 C.フランクのPiece Heroiqueの演奏を、 日本人とおぼしき若いアジア人女性が Xavier DARASSE氏から手ほどきをうけていて、 しかもその横にMichiko MORIという女性が立っていて、 DARASSE氏の指示を日本語で女性練習生に伝えている、 というシーンがあるんですね。 (この2名の名前は画面に字幕で出たままをここに示しました) この練習生さんはその後上達して、今、国内か海外のどこかで 演奏活動してるのかなあ・・・なんて思ったりするのですが、 どなたなんでしょうね。 それともこのスレ的には、海外の著名なオルガニスト以外は 関心や議論の対象にはならないでしょうかね。
>>793 ドラマの通行人役で出てたとある劇団員のその後、のようなことを聞かれても・・・
795 :
793 :2012/06/13(水) 23:26:35.57 ID:CFz3QPrt
>>794 いやー、ひょっとして同じDVDをみた人、またはもってる人が
このスレにいるのではないかと思ったもので・・・
余談ですが今年の春、フォクルール氏の
国内でのリサイタルに出かけたのですが、
彼の若き姿(ざっと15年前?)を第2巻で見つけて、
感慨深く思いました。
昔はNHK-FMの毎週日曜朝にやってたオルガン番組「朝のハーモニー」で コンクールに入賞した日本人オルガニストの演奏とか頻繁にオンエアしてたなぁ 女性が妙に多かった気がする。番組の趣旨的に「午後のリサイタル」でも取り上げる べきだと思うけど、同番組でオルガンを取り上げた事は全然無かった気がする 番組的に棲み分けをしていたのだろうか・・・
797 :
名無しの笛の踊り :2012/06/16(土) 00:21:01.05 ID:Umi9prmI
そんなdvdがあるんですね。見てみたいです。どうやって手に入るのですか。 森路子さんという方は90年前後頃にトゥールーズのコンクールで入賞していた方でしたね。 その後、日本のコンサートシーンでは見かけないので、帰国せずにそのまま活動していらっしゃるのでしょうね。 ダラスは88年の武蔵野のコンクールの審査員で、不思議なメガネを掛けて会場の人気を集めていたのが印象的です。
798 :
名無しの笛の踊り :2012/06/16(土) 00:30:15.94 ID:Umi9prmI
すみません。途中で誤って投稿してしまい書き損ねましたが、上のは
>>795 です。
>>796 「オルガンのしらべ」ですね。タイマーで毎週エアチェックして楽しませてもらいました。
留学終えたての方々が、好きなプログラムで1時間聴かせてくださるので、この番組のエアチェックで随分曲を憶えさせていただきました。
先月、デュリュフレのレクイエムをNHKホールに聴きに行って、本当に久しぶりにNHKのオルガンを聴けて、何とも感慨深かったです。
799 :
名無しの笛の踊り :2012/06/16(土) 02:43:51.47 ID:4liRZqqj
>NHKのオルガン 壊れて出ない音がある どうにかしよ
新宿文化センター、それから特にNHKホールのは明らかに宝の持ち腐れだね・・・ 草野教授を支持せざるを得んな
>>798 途中から番組名が変わったね。手元に資料が無いけど84年初頭までは「朝のハーモニー」
85年11月の資料見ると「ミュージックカレンダー〜オルガンのしらべ〜」に変わっている
85年に「バロック音楽のたのしみ」が終了して「ミュージックカレンダー」になったから
おそらく「朝のハーモニー」も同じ週に変更されたのだろう。85年4月からかな?
802 :
793 :2012/06/16(土) 19:49:28.57 ID:Wt6VnKQH
>>797 例えば尼.co.jpで買えるよ。
4本組ででも、バラででも。
803 :
名無しの笛の踊り :2012/06/17(日) 00:13:57.61 ID:uAJHNz28
>>801 90年前後は「オルガンのしらべ」といってましたが、その前から番組名はちょくちょく変わっているようですね。
オルガンのしらべの頃だと、
三浦はつみが弾いたホ短調のプレリュードとフーガやギ・ボヴェの曲、
岩崎真実子のパーセルやスウェーリンク、
保田紀子の西村朗、
大原佳代のカーゲルやエベン、
今井奈緒子のロ短調のプレリュードとフーガやカバニーリェス、
早島万紀子の18コラール ………
いろいろ印象深いです。ここで初めて知った掘り出し物作品が多かった。NHKのオルガンは息吹を感じられるような楽器ではなかったけれど、その分さまざまな作品を、雑味なく紹介してもらえていました。
その後、「朝のバロック オルガンのしらべ」となって、月1回になってしまいました。
この月1回になってからもNHKでの録音の放送は続いていましたが、「バロック」と括っちゃったせいもあってか、NHKのあのオルガンなのにバッハ中心で近代の掘り出し物作品などは取り上げられなくなりました。
次にだんだんよそのホールでの普通のコンサートのライブ録音をそのまま放送とかにシフトしていって……
そんなこんなでだんだん聴かなくなっていってしまったような記憶です。このころはCDも随分手に入りやすくなって来ていましたし。
ですがそうは言っても、総じてとても感謝の思いがNHK FMには大きくずっと残っています。
近年もNHKは、カテドラルのマショーニのドキュメンタリー番組など、ああいうNHKにしか出来ないだろうなという質の高いものが作れるのは、地道な「オルガンのしらべ」制作などがあってのものなんでしょう。
カテドラルの紹介なのにモルモン教の解説だったのには呆れて怒りさえこみあげてきましたが、番組の内容はさすがでした。
>>802 早速ありがとうございました。取り寄せることにしました。HMVの解説に『後半ではクサヴィエ・ダラースが日本人女学生にフランク『英雄的小品』をレッスンする様子や、…』とあります。これのことですね。
804 :
名無しの笛の踊り :2012/06/17(日) 02:00:33.13 ID:aIRnIE/t
「朝のハーモニー」時代 駆け出しの頃の松居直美や井上圭子も出演していた 中堅時代のピーター・ハーフォードとかジグモンド・サットマリーとか 初来日でNHKホールのオルガン弾いたジョス・ファン・インマゼールとか
805 :
793 :2012/06/17(日) 09:02:17.07 ID:IwTnX/2w
>>803 DVDの件はどういたしまして。HMVのレビューは知りませんでした。
さっそく読んでみたら、長々と詳細に書いてありますね。
オルガンは音だけでなく「見て」楽しむ要素もあると思うので、
DVDはないものかとを探していたら偶然みつけたのがこれでした。
私が所有するオルガンDVDはこの4本組とNHKの東京カテドラル、これだけ。
それといろいろNHK-FMの過去のオルガン番組の系譜が語られていますが、
自分がオルガンを発見するのが遅すぎたと悔やんでしまうくらい、
豊かな時代があったんですね。今は「古楽の楽しみ」くらいしかなくて、
フランス近現代系の作品とかがFMで聴ける機会はほとんどないみたいだし。
それとピアニストとかバイオリニストとかは日本人でも
世界的かどうかはともかく、メディアに登場する演奏家がいたりしますが、
オルガニストにはそんな人も機会もほぼ皆無で、オルガニストの名前も
特にオルガンに関心のある人やヲタにしか知られてないんじゃないかと。
せめてN響専門でなくなった「らららクラシック」で一度でもオルガンを
とりあげてくれたら、と一応NHKにメールだけ送ってみたんですが・・・。
>>803 90年代にはもう聴かなくなっていたけどその後そういう変遷があったんだなぁ・・・
1980〜1983頃にエアチェックしたテープの演奏者と放送日を知りたくて
当時の番組表の載っているFM雑誌をオクで落札してまとめてるけど
81年だけで日本人女流オルガニストを17人も取り上げてる。貴重な番組だ・・・
岩崎真美子の名も81年6月21日の放送にあるね。(やはりスウェーリンクがメイン+クレランボー)
スウェーリンク好きなので(このスレのスウェーリンクの書き込みはほとんど自分)彼女の演奏も録音したけど
後に消してしまっている。オールトメルセンのレコード手に入れたから消しちゃったのかも。惜しい事をした
当時の音源(NHK独自収録)をNHKのリクエスト番組に出しても反応が無かったり見つからなくて別の曲を
かけてくれたり。やはり古過ぎて無理なのかな
807 :
名無しの笛の踊り :2012/06/18(月) 00:12:49.39 ID:weCq/ZAB
>>804 そのお二方も出ていましたね。
外国人は、私の聴いていた頃は、ピエール・ペルディゴンとかマッシモ・ノセッティとかくらいだったような気がします。もうホールのソロコンサートを開催しなくなってた頃でした。その前の方が豪華だったんですね。
あとは武蔵野のコンクールの後に、入賞者(アシュレー・ザンダー・エスピナスの三氏)の本選の録音を各フルで3回連続で聴かせてくれたことがあって印象深いです。吉田實審査委員長自らのアクの強い解説つきで(笑)。
808 :
名無しの笛の踊り :2012/06/18(月) 00:23:59.32 ID:weCq/ZAB
>>805 DVDの到着を楽しみにします。
「NHKの東京カテドラル」も良いですよね。モルモン教の方のナレーションも、宗旨はともかく、やはり上手で声もきれいで良いです(笑) なんと言ってもギエルミの演奏つきだし。
たしかに映像は映像独特の楽しみがありますね。
昔NHK BSの重低音スペシャルとかいう変わった番組でオルガンを特集してた回がありました。
演奏自体は基本的に正統なものでしたが、例の804の華やかなお二方なんかが奇抜な出で立ちで演奏されたりと、なんだか不思議な番組で、興味深く観てました。
『自分がオルガンを発見するのが遅すぎたと悔やんでしまうくらい、豊かな時代があったんですね。』 →私は2ちゃんねるにこんなに豊かな場所があったのだと知ってびっくりしています(笑) でも、遅すぎたと悔やんではいないです(笑)
「メディアに登場する演奏家」…、804のお二方などは、バブルの頃はそれぞれ「美貌のオルガニスト」、「パイプオルガンの妖精」のキャッチフレーズで積極的でしたよ(笑)
前者のかたはその後、このころからの知名度を活かしつつ、現在は正統なところでの日本のオルガンの牽引をしてくれているようなかんじに見えます。
そういう今の結果を見ると、メディアに登場する演奏家、つまり知名度もある演奏家も必要なのかなとは思いますね。
809 :
名無しの笛の踊り :2012/06/18(月) 00:35:00.94 ID:weCq/ZAB
>>806 『1980〜1983頃にエアチェック』とはすごい。大先輩です(笑)
遡ると、オルガンが入ったのが73年だったはずだから、その頃から脈々と90年代はじめ頃まで録音と放送をNHKは続けてくれていたんですね。
私が聴いていた90年前後頃はもう、日本人オルガニストの底辺もしっかりしていた頃だったようで、好みはあってもレベルは毎週安定したものを聴かせてもらえていました。
80年頃だとどうだったんだろうと、ちょっと思いを馳せました。
岩崎真実子氏は演奏会でもスウェーリンクをよく聴かせてくれていましたね。
聖公会のオルガニストらしいパーセルやトムキンズ等もよく取り上げていました。
放送では、NHKのような大味なオルガンでもちゃんとそれらしい古そうな音に聴かせてくれる不思議な演奏の録音だなと、彼女の録音は何度も聴きました。
最近は現代曲なんかもよくやられているようですが、また彼女のスウェーリンクを聴いてみたいです。
『その後そういう変遷があった』については、90年頃に放送局の方針変更とスタッフの交代があったと当時聞きました。
長年オルガン放送に関わって来られた前任の方がよそのホールに転出されたのだと。
後任の方もオルガンにはかなり力を注いでいる方だったそうですが、局の方針に力およばずということだったようです。
また、あの放送の録音は、一発録音ではなく時間をかけてホールを閉め切っての高精度なものだったそうで、稼働率の高いNHKホールという側面も、フェイドアウトの一因だったようです。
あとは、よそにも大規模なオルガンを備えたホールがいくつも出来たこととか、CDなどの録音ももう入手しやすくなって来ていたという時代背景が一番大きかったのでしょうかね。
…時は流れて、来月はN響がサンサーンスをNHKホールでやるようなので、聴きに行ってみようと思っています。
810 :
名無しの笛の踊り :2012/06/18(月) 01:43:16.98 ID:K4Y77Wfq
そういえばNHKホールでも数回演奏していた 老巨匠ハインツ・ヴンダーリヒが3月に死去してたのに このスレではスルーだったな
ていうかレオンハルトの逝去にもこのスレでは特に反応なかったよ
レオンハルトはオルガンの大家ではないもんな
MCアランが亡くなったら盛り上がるんだろうか?
新聞には載りそう 特集にはならない 邦人の高弟もいないし
>>812 冷てぇなあw
オルガン曲の優れた演奏もいろいろ残しただろうに
816 :
名無しの笛の踊り :2012/06/19(火) 20:27:02.85 ID:l9B+ZVAZ
レオンハルトって チェンバリスト>指揮者>教育者>オルガニスト ってイメージ コープマンなら オルガニスト>指揮者=チェンバリスト>教育者 インマゼールなら 指揮者=ピアニスト>>チェンバリスト=教育者>>オルガニスト リヒターなら 指揮者>オルガニスト>チェンバリスト>教育者
本来、各宗のラスボスの金儲けのため、洗脳のお手伝いをするのが仕事ですから、 適切な音楽を時節毎に提供し、作曲、合唱指導から、オルガンに限らず楽器演奏、 帳簿付けや一般にバラ撒くチラシ作成まで、いろいろしていたらしいですね。 イマドキはただ楽器鳴らせばいい、なんて楽なことになってる様ですが。 まあ各大家のどの側面の印象が強いかって違いはありますね。 ただ、一般公衆に録音を販売しているのが教育者って言われるのは、 どうにも抵抗がありますね。 日本の職業教員に立派な教育者なんていないから、 私が漠然と「立派な教育者」を妄想して憧れているだけなんでしょうけど。
アスペレンはレオンハルトに師事した一人だっけ
>>817 >イマドキはただ楽器鳴らせばいい、なんて楽なことになってる様ですが。
昔に比べれば楽にはなったのかもしれませんが
>適切な音楽を時節毎に提供し、作曲、合唱指導から、オルガンに限らず楽器演奏、
>帳簿付けや一般にバラ撒くチラシ作成
この辺の事情はそんな変わらんと思いますよ。
とくに最近は教会は不景気で以前と同じ仕事で
給料50パーセント オフとかざらで
>ただ楽器鳴らせばいい というようなのは
一部の限られた人だけじゃないですか?
今こそ免罪符の復活だw いや売れないか
鈴木雅明の演奏でブクステフーデ全集が欲しい
邦人のバッハ全集すら出てないのに ブクステフーデは5,6枚で済むとはいえ難しそう
BWV561みたいな曲もっとないか? 出来ればリュブサムみたいに弾く人のを聴きたいのだが
>>739 でも書いたけど、BWV718は本当に素晴らしいな・・・
バッハ辞典を持ってないので詳細は不明だけど、
2つのライナーノーツを見る限り初期の作品となってる
(もちろん見なくても初期あたりなのは分かると思うけど)
楽曲背景の影響として個人的には後半の神秘的な部分がブクスの
楽想に近いような気がするかな・・・
何よりも素晴らしいのは、3分過ぎからの下降音形の連続の箇所
描写的には天上からの来光、もしくは音響的には頭上から
リフレクトして鳴り響くオルガンを表現していると思われる
(forte→pianoの演奏指示を含めて)
曲終では少し下降してから駆け上がる展開があるけど、BWV767と
同様の展開なので、コラールの「キリストは死の縄目につながれたり」
というタイトルなどを鑑みれば、同様に昇天を意味していると推察する
>767は曲想と歌詞が一致している(確かバッハ辞典にも記述あり)
>第九(変奏)節「形を変えしその肉体を選ばれし者のすみかへ導きたまえ」=(プレスト)
楽曲冒頭の下降音符の連続も恐らくはイエスの磔刑までの重い足取り、 若干の上昇は丘までの過程だろうか?また中間部では3連符が中心となってるが、 磔刑の三人、三位一体、三日後の復活などを象徴していると思わずにはいられないw 曲終でも(コラールの?)下降定旋律が3度3声部で出現している 他にも先の3分過ぎで3連16分音符と4分音符が1/2/3と出現する場面、 コーダで白の2分音符が3つ隣接して終曲してる部分(中央は#ピカルディー) なども怪しいw 同じコラールに基づくカンタータBWV4のwiki >全8曲がホ短調で統一されている。ホ短調の楽譜は、五線譜の最上段である >第五線に1つだけシャープが書き込まれる。ドイツではシャープを「十字架」 >(Kreuz)と呼びならわしていることから、高く掲げられた唯一神の十字架を >象徴するためにこの調性を選んだと推測する研究者が多い。 なるほど、この718も同じホ短調で書かれているので調性に関しては偶然では ないと思うけど、オルガンコラールにしては割りと長めの5分なので少し力が 入ったのかもしれない・・・いずれにせよミニ受難曲の様相を呈していて、 改めてバッハの奥深さに感動して胸が熱くなった・・・
あーなんか分かる・・曲と情景やドラマ進行が脳内で一致すると感動が倍増するよね バッハって重くて正直あまり好きな作曲家じゃないかな BWV526みたいな分かりやすい明快なメロディが好きだなぁ感性が単純過ぎるかも知れないけどw
ドビュッシーやラヴェルにオルガン曲を書いてほしかった…
828 :
名無しの笛の踊り :2012/06/25(月) 02:07:56.62 ID:6ieWoOsd
ラヴェルは唯物論者じゃなかったけ?
バッハの前奏曲(とフーガ)ハ短調BWV546、 冒頭で重和音で進行するところがあるじゃない? で、オリジナル譜に4拍目から次の小節の一拍目にかけて レガートが書き込まれているらしくて、 おいらの先生が「これ、なんかの間違いだろw」 俺もそう思ってたんだ。 けど、 最近ガンバやってて、17世紀のイギリスの作曲家の作品なんかで やっぱ、弱拍からキョウハクにかけてとか、 ハチブン音符から付点シ分音符にかけて レガート、とかいう例が結構あるんだよね。 どうなのこれ、指示通りレガートなの? 詳しい人いる?
その後BWV718を色々と見聞きして改めて思った事を書いてみる。
オリジナルのコラールはどうやら復活祭用のものであったらしいが、
http://goo.gl/IafNc 復活祭といえば今でも欧米ではクリスマスに並ぶ
大きな祝日として名高い。当時のドイツ地域で復活祭がどのように行われて
いたかは分からないが、やはり重要なものだったと考えるのが普通かなと思う。
その「復活」祭に関しては前にも書いた通り三位一体にちなんでか
「三日後の復活」を記念するものとされている。
http://goo.gl/IyOGp 以上の点から力が入った作品である可能性は高い・・・かもしれない。
そこで改めて譜面を見てみる。
http://goo.gl/7MCWJ (コピーP.52、PDF.12/64)
当初から不思議に思っていたが、この曲、妙にモルデントが多い…。(特に冒頭)
>楽曲冒頭の下降音符の連続も恐らくはイエスの磔刑までの重い足取りか?
と以前に書いたが、その下声部をよくよく見るとpiano(弱く)の指示がある。
確かにここはイエスの重々しい足取りを表現していると思われる。
しかしそれとは対照的に上声部にはforte(強く)の指示がある。
強く+多数モルデント=そう、このソプラノは恐らく兵士の鞭打ちを表してる…。
>若干の上昇(6〜7小節目)は丘までの過程だろうか?
とも書いたが、上声部が本当に鞭打ちを表現しているのならば、むしろそれが
止んだことでイエスが再び立ち上がり歩き始める姿を表現している、
と解釈するのが自然のような気がする。。。
8〜9小節目で大きめの鞭が再度入ると、きく倒れて込む様も伺える。
11後小節目から鞭打ちが止んでいるが、13小節目で力尽き大きく倒れる。
そこからふと沿うようにpianoの中声部が出現する…。
一緒に十字架を担いだキレネのシモンだろうか?
(それとも水を差し出した女性だろうか?)
この先は何を表現しているかは現状では解釈不明。。。
http://www.youtube.com/watch?v=SWwCr1eRrI8#t=6m47s それからこの曲における聖数「3」などについても改めて書いてみる。
(1)聖数象徴の変奏が始まる「33」小節目からは「3」連符が主軸である
(2)42小節目からは16分音符が「3」つ連接する形となっており、4分音符も
1小節内に1→2→「3」と重ねていくように「3」回出現している
(3)63小節目からは「3」声部で「3」度コラール旋律(?)が出現している
(4)変奏は(1)〜(3)の計「3」つである
(5)コーダは白抜きである2分音符で、「3」つ磔刑人が隣接している形を
比喩しており、中央のイエスには#(十字架)が付加されている
(6)この曲の小節数は合計「77」小節である
(7)イエスが息を引き取ったであろうと思われるのは、piano指示で下降しながら
終止している42小節目の休符と思われるが、42という数字は=14 x「3」で
あり、イスラエルの王14代3区分の終焉を意味している。
http://www.kantate.info/4.htm http://goo.gl/mFFLH ちなみにBWV695でも同じ「キリストは死の〜」のオルガンコラールだが、
こちらは割りと自由に書かれている・・・と思う。以上だけれども、
他にもまだありそうな気がするw まぁあまりハマり込むとカルト臭い
決め付けにもなりかねないのだけれども、ここまで意図的であるのなら
どれかは当たってたりカスっててもいいのかなとも思う。また聴き手に
そう思わせるバッハはやはり凄い。
あなたの想像力の方がバッハより数段すごいよ
>>831 >下声部をよくよく見るとpiano(弱く)の指示がある。
>上声部にはforte(強く)の指示
コラール変奏曲が2段鍵盤用に書かれるとき、
定旋律の声部がforteによって強調されると言う
常道の手法です。
ご参考までに
また、
>>824 >(forte→pianoの演奏指示を 含めて)
については典型的なリトル ネロ
であるということが言えると思います。
57577もこじつけられないか検証してくれ
57577って?
BWV575とカンタータ第77番だ!
リューベックのオルガン曲全集?はどれがいいの? 犬で検索したら4種類ほど出てきたんだけど
838 :
名無しの笛の踊り :2012/07/11(水) 00:50:45.83 ID:R7ugA+8V
この前の土曜日の鈴木雅明のオールスウェーリンクのコンサートがなかなか良かったぞ
840 :
名無しの笛の踊り :2012/07/14(土) 22:46:36.88 ID:F/j1UlyS
>>839 こんなに詳しく説明してるブログがあるんですね。
この方のおっしゃるようなメダル受賞効果の集客とは考えませんでしたが、いずれにしても、あんな山の上でしかもオールスウェーリンクのプログラムでも満員というのはすごいです。
良い演奏会でした。
指揮も良いけど、やっぱりこうしてオルガンやチェンバロの演奏をじっくり聴かせてもらえる機会はやはり格別だと改めて思いました。
841 :
名無しの笛の踊り :2012/07/16(月) 04:30:52.45 ID:UuMI7ibX
843 :
名無しの笛の踊り :2012/07/22(日) 02:04:51.49 ID:T0kaJoZA
今週末は(もう先週末ですが)、サンサーンスの3番サンフォニーを、珍しく連日続けて聴けました。 20(金) NHKホール N響&近藤岳 21(土) オペラシティ 読響&米山浩子 綺麗なだけでなく面白い曲だなと改めて思いました。 行く前はオペラシティの方が、響きもいいしオルガンも鳴るし良いだろうなと思ってましたが、NHKのオルガンもホールも結構かなり健闘してました。 NHKはホールが広くて、この大きな曲には、その広さを自在に使える利点が何といっても大きいかんじがしたのと、オルガンがオケより前にあるせいかあまり鳴らなくてもよく聞き取れました。 やはり良いホールなんだなと思いました。オルガンもこうしてもっともっと使ってもらいたいです。 オペラシティは完売でほぼ満席。そのせいもあってか思ったより響きませんでしたが、特に1楽章のオルガンの低音などは多目的のNHKホールでは出せないような上質な響きを体感できました。 23(月)はサントリーで読響が再び、8/10(金)と11(土)は墨田で新日フィルが、それぞれやるようです。 だけどこの曲って夏向きの曲なんだろうか。たしかにすがすがしいかんじはするかな。
30年ほど前にラルフ・ワイケルト指揮のN響でツァラトゥストラ放送したけど オケとオルガンのバランスはとても良かった。今もエアチェックカセットあるけど 確かしばらく後にTV放送もされていた 当時はクラシックライブを頻繁にTV放送していたなぁ
847 :
名無しの笛の踊り :2012/07/22(日) 23:01:25.76 ID:RzjvpIG7
>>685 で質問した者です。
昨日、同じ人からバロックオルガン全集を譲り受けました。
北ドイツ・オルガン楽派篇
南ドイツ・オルガン楽派篇
イタリア他篇
フランス・ヴェルサイユ楽派篇
です。枚数が多く、バッハ以外では北ドイツ楽派のブクステフーデの
名前を聞いたことがある程度の知識しかありません。各巻「これだけは
聴いておけ」という傑作、有名曲を数曲ずつ教えていただければうれしいです。
日本語の解説が充実しているので、予習もしておきます。
よろしくお願いします。
3:20くらいだとたぶんバッチモンだね 「カノン ニ長調 オスティナートバス上の30の変奏」 ホンマモンは8:30ほどかかりまっせ
>>845 手鍵盤3つ使いながらひいてるわけじゃないんだね
釜爺にしか弾けんと思とった
>>847 イタリア他篇の収録曲で「この曲はよくかかる」ってのは皆無かも。
だからメジャーな作曲家を選んで聴く位しか自分も基準が分からない・・・
ただ、メジャーじゃないけどパスクィーニ「2台のオルガンのためのソナタ集」は面白い。8番オススメ
あと、イタリア篇1のA面は有名どころが揃ってるから良いと思う。
収録数最大のフレスコバルディはイタリア篇最大の作曲家で「フィオーリ・ムジカーリ」自体は音楽史に
残る名作曲集として知られているから、彼の作品は一通り聴いてみるのもいいかも。
スペイン篇やフランドル篇はパスでいいかも。前者だとカベソン、カバニーリェス、ダカン、アラウホ未収録だし
イギリス篇は有名どころがズラっと名を連ねてるA面だけでいいんじゃないだろうか
他のは持ってないから収録曲とか知らないなぁ
シャイトは南ドイツだったかな聖歌「なにゆえ憂いたるや我が心」が有名だと思う。
あとカノンで有名なパッヘルベルの「シャコンヌ」とか、ケルルの「かっこう」とか
852 :
名無しの笛の踊り :2012/07/24(火) 00:32:08.55 ID:LoR0ZoZB
>>844 先週のNHKホールは、客席と舞台のあたりに2〜3本と、オルガンの後方に1本、録音マイクが吊られてましたよ。
9月にBSで放送があるようなことが確か書いてあった。放送でやるのがサンサーンスだと良いけど。
今日は読響のサンサーンスをサントリーで聴いてきた。
サントリーのホールの響きの良さを改めて実感したが、オルガンはやっぱりイタイ楽器なのが残念。
オルガニストはそれでもずいぶん健闘してたけど、残念な楽器だ。ホールはサントリー>オペラシティ、オルガンはサントリー<オペラシティだな。
けどまあ、オルガンもホールもサンサーンスの公演に最適なとこってどこだろか。
まだオルガンソロコンサートでだけしか聴いたことないけど、みなとみらいが良さそうな気がするな。
854 :
847 :2012/07/24(火) 06:35:16.57 ID:cj9vl+HD
>>851 詳しく教えていただいてありがとうございます。
こういう回答は本当に助かります。
早速探して聴いてみます。
>>852 オルガン=イタイ楽器・残念の件についてkwsk, please.
個人的にはサントリーホールは若干回、オペラシティは1度だけ
聴いたことありますけど、いかんせん浅学な初心者なもので。
オルガンがイタイのか、サントリーホールのオルガンがイタイのか。
それともリーガー社製がイタイのか。
リーガーオルガンといえば、マイナーかもしれないけど
年に数回演奏会するICUのチャペルもリーガー社製。
858 :
名無しの笛の踊り :2012/07/25(水) 22:27:08.07 ID:8zqltunm
「サントリーホールのオルガン」の話です。あまり言いたくないですが。 ホールの響きはあんなに素晴らしいところは無いというくらい高レベルだと私は思います。 あのオルガンの独特な音、鳴らなさ、溶け合わなさ…というのは、ソロで聴く時も常に感じます。 ですが、ソロで聴く時っていうのは、実際に出てるのが変な音でも、きれいな音のイメージに脳内で変換して聴くような対処を自分の中で無意識にしているようです。 だから、物理的な本当に出ている音と、私の脳内のイメージの音との両方のミックスで調和させて聴けてるから、演奏が良ければあのオルガンでもいつも気持ちよく聴くことが出来ています。 一方、オケとの共演だと、あの良いホールで奏でられる綺麗なオケの音とともに、あのオルガンそのものの音がそのまま同時に出てきます。 その合体した同じ響きの中でオルガンの音だけを綺麗に脳内変換というのは難しく、結果としてあのオルガンの物理的な音色だけと対峙しないとならなくなって、イタかったなあ……、今回感じたのはこんなことです。 所沢は面白い楽器とは思わないけれど、サントリーのような奇妙な音はせず、そこそこ綺麗な音で、そこそこ鳴るなというのが私のイメージです。 ICUは去年久しぶりに聴きに行きましたが、昔よりもよく鳴るようになった印象を持ちました。固い音な印象なのは相変わらずだけど、聴き方によってはガッシリしている良い方向の音色に聴くこともできるし、大事にされ続けている良い楽器だなという印象でした。 サントリーは何が変なのか。注文家具のように壁の中にガッチリ埋められてるからか。それだけじゃないだろけど。 だけど、あれだけ豊富なストップを持った色々なことが出来る楽器で、企画も意欲的に工夫をしてきてくれていろんな使い方で長くオルガンのいろんなレパートリーを聴かせてくれている有難いホール、オルガンであることは間違いない。総合すると、好きなオルガンの一つです。 だから、もう入っているオルガンに対してあまり不満は言うべきではないですね。
>>845 全ての音をひくのは不可能。
スコアをオルガン用に移したことあるけど
3声部が交錯するところで多少はしょった。
昔の毎週日曜早朝のNHK-FMのパイプオルガンの番組「朝のハーモニー」で 一時カノンのオルガン版がテーマ曲に使われていたなぁ 80年代半ば頃だったかな
K.616が使われていたこともあった 誰か一覧作ってくれないかな
K616が使われたのは81年か82年頃だと思う。いずれにせよ83年より前
カノンはその後。616の次かな?間に別の曲があったかも知れない
616の前のテーマ曲はメロディは覚えてるけど曲名は未だに知らない・・
musipediaで作るとこんな感じ。この後さらに音が上がって行く感じ
それより前はFM聴いていないので知らない・・・
http://www.musipedia.org/js_piano.html a'2 f'8 ais'2 g'8 c''2 a'4 f'2 d''2 ais'8 e''2 c''8 f''2 c''4 a'2
864 :
名無しの笛の踊り :2012/07/31(火) 20:55:57.84 ID:L4eR7bdf
現代の作曲家でメシアン以外に有名な人いる?
865 :
名無しの笛の踊り :2012/07/31(火) 22:08:33.96 ID:lV5YjKLm
ティエリー・エスケシュ オルガンリサイタル
9/28(金)19:00〜 会場りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)コンサートホール
プログラム
♪M. デュプレ:『受難交響曲』より 第1楽章「世界は救世主を待ち望み」
♪T. エスケシュ:与えられたテーマによる即興 アンダンテとスケルツォ
♪J. ブラームス:『12のコラール前奏曲集』作品122より、第2番「心から愛するイエス」
♪T. エスケシュ:コラール練習曲 第3番「心から愛するイエス」
♪J.S. バッハ:『オルガン小曲集』より、「汝のうちに喜びあり」BWV 615
♪T. エスケシュ:コラール練習曲 第1番「神の御子は今宵しも」
♪J. ブラームス:『12のコラール前奏曲集』作品122より、第9番「わが心の切なる願い」
♪T. エスケシュ:コラール練習曲 第4番「血潮したたる主のみかしら」
♪J.S. バッハ:『オルガン小曲集』より、「キリストは起ち上がり」BWV 627
♪T. エスケシュ:コラール練習曲「キリストは起ち上がり」
♪M.デュリュフレ:『組曲』作品5より、トッカータ
♪L. ヴィエルヌ:オルガン交響曲 第4番 ト短調 作品32より、「ロマンス」「フィナーレ」
♪T. エスケシュ:2つの与えられたテーマによる即興「三枚折絵」
HMV
http://www.hmv.co.jp/news/article/1110260035/
866 :
名無しの笛の踊り :2012/07/31(火) 22:16:21.90 ID:lV5YjKLm
867 :
名無しの笛の踊り :2012/08/03(金) 21:44:08.57 ID:Xxho7Itj
868 :
名無しの笛の踊り :2012/09/03(月) 18:44:09.61 ID:AN1c823x
オルガン
869 :
名無しの笛の踊り :2012/09/07(金) 01:55:30.01 ID:SxXdOdv/
東京芸術劇場のガルニエオルガンはいつオーバーホール終わるんだ? ホールはリニューアルオープンしても、先日の読響のマーラーは電子オルガンwだった。 オープニングのシノポリのマーラーチクルスも電子オルガンだった。 問題ありまくりのガルニエオルガンなんか捨ててw違うオルガン入れたほうが、 よかったのではないだろうか?
予算が下りるまで放置とかかな?
872 :
名無しの笛の踊り :2012/09/07(金) 23:01:21.90 ID:HEzBAd3/
芸劇のオルガンのオーバーホールは、もともとホールのオーバーホール工事が済んでからやって翌3月に完了すると聞いてたぞ。 予定どおりだぞ。 だから、問題なのは、オルガンがまだだと元々わかってるのに何故かオルガンを使うプログラムを再オープン演目にしたヴァカども、というわけだ。 それと、このスレには妙に芸劇オルガンやガルニエに否定的な人たちがいるようで不快です。 芸劇のオルガンは、少なくともバロック面は良い楽器が入ったと、当時も現在(リニューアル前)も思っている。 ホールが崩壊したあの川崎の、とにかく安かろうの入札で入ったあのオルガンのリニューアル公演が池袋のと同時期と思われるが、全く楽しみじゃない。池袋のは楽しみだが。 あの誰だか知らない有名な素人の人が書いた文春の本では、楽器としては良いものが入った池袋や盛岡の批判はてんこ盛りだったけど、楽器としてひどい川崎などについては発注方法は示されていたが、批判は書いてなかった。あんなにひどい鳴らない楽器だったのに。 オルガンの発注がああだったってことは、ホール全体のあらゆる発注が安かろう入札だったであろうから、結果としてあんなことになったんだな。 役所の入札で安い値段だけで選ばれたあのウダツの上がらなかったオルガン、そしてホールの崩壊、再建に23億円、復活してもオルガンはアレのまま。これこそがホントの悲劇だ。 けれど、あそこはハード面ではアレでも、企画面で充実しているから、それが救いだが。
873 :
名無しの笛の踊り :2012/09/08(土) 00:08:55.97 ID:mNVCd79g
オルガンは箱物の設備としては赤字垂れ流しのオワコン 教会に任せておけばええ
874 :
名無しの笛の踊り :2012/09/08(土) 01:55:02.27 ID:3vsvdzsf
>>872 文春や新潮なんて上っ面なめただけの軽薄な本にマジになってはいけない
ていうかあんな本20代で卒業しなよ
>>872 今更だけどミューザ川崎は天井崩壊で被災してたのか・・・知らなかったw
オルガン研究会のスケジュールで最近見掛けなかったのもそのためだったのか
しかしオルガンは基本無事みたいで何より・・・松井さんも危なかったんだね
あそこはまだ一度遠目からしか聞きに行ってないから、もう一度聞きに行きたいと
思ってたんだよね・・・しかしまぁそういう経緯だったのか・・・
しかしその一方でガルニエだけど、芸大のは聞いてないけど、芸劇と聖路加は聞き入ったことはある
芸劇のはWTF!?と思うほどウンコな「装置」、もう聞きに行きたくない
ただ聖路加のはなかなか良かったと思うので、総じて微妙な評価、芸大聞かないと何とも・・・
それとも中型以下のオルガンが得意なだけなのだろうか・・・
いずれにしても個人的には872とは真逆で、芸劇はスルー、ミューザは期待待ちといった感じになるかな
>>874 約1.4億か・・・4000本くらいになるのかな?
みなとみらいが2億って記憶があるけど、まあ今は長いこと円高だから、
その辺いい意味で低予算でも可能なんだろうね
>>876 そうですか?好みの問題かもしれないけど
自分はリニューアル前の芸劇と聖路加に行ったことあるけど、
むしろ聖路加の方が音としてもパッとしないイメージだった。
(決して芸劇がとてもよかったというわけではないが比較の問題)
自分がビギナーレベルだからかもしれない、というのと、
聖路加の「夕の祈り」に行った際に
起立して賛美歌歌うのに付き合わされるとか、
なんだか常連さん向けで一見さんお断り的な雰囲気で
あまりいい感じしなかった経験が影響してるかも。
まだ同じ祈りに参加するのでも東京カテドラルの
メディテーションの方が数倍いい。
※別にキリスト教の宗派に関わる問題ではありません。
なお、個人的には芸大と川崎はまだ行ったことありません。
879 :
878 :2012/09/14(金) 08:22:11.30 ID:Rg1xv0i9
なんだか自分のカキコのあとが続かず
長く一番下に(=最新レスとして)表示されたままと
というのは我ながら気持ち悪いので、
スレ汚しながら追記させていただきます・・・
※
>>878 はあくまでも書込者個人の感想です。
>>878 聖路加は確かにビギナーには辛い
聖歌歌えって言われても一般人は知らないし
品川教会のオルガン聞いたことある人はいないかな?
あそこはまだ聞いたこと無いので
881 :
名無しの笛の踊り :2012/09/16(日) 13:39:58.53 ID:3r+9NvEz
電子オルガンが欲しいんだが、ヤマハで買うかカワイで買うか迷ってる。 これに加えてローランドも試弾したけど論外だった。 前者二つは本物と比べ物にはならないけど、ヨハネスはタッチが若干重いかなーと思った。 保証はヤマハの方がよさそうだけど、知人にはヨハネスをお勧めされた。 あと、ヨハネス高いんだよね… 皆さんが持ってる楽器も知りたいです。 どう思いますか?
ヤマハとか、エレクトーンのこと? ローランドはアトリエシリーズじゃなくて、C-330/380だとパイプオルガンを意識して作られていて、コストパフォーマンスも高くて良さそうです(触ったことはないですけど)
883 :
名無しの笛の踊り :2012/09/16(日) 22:14:35.14 ID:3r+9NvEz
>>882 わかりにくくてごめんなさい。
ヤマハの扱うバイカウントと、カワイの扱うヨハネスクライスのことです。
ローランドのC-330は試弾しましたが、エレクトーンの様なタッチで好きじゃありませんでした。
所沢ミューズのエスケシュのリサイタル、予想を遥かに上回る閑散ぶり・・・100人いたかな?
演奏はおおむね満足、特に即興が素晴らしかった。新潟近傍の方々、どうぞ
>>865 へ
足を運んであげて。
結構マニアックな選曲のような気がするw
いや、はっきりマニアックだろw オルガン音楽好きのさらにマニアック好きなのしか聞きに来ない
エスケシュの即興良いよねえ
2年ぐらい?前からバッハを中心に日本人女性オルガニストのCDリリースがやけに多いねぇ
ギャラ安いし オーヲタのニーズあるし 美女ならジャケ買いもあるかもだし
いつになったら日本人オルガニストによるバッハ全集が出るんだ?
美女てw おばさんばっかりなんだがw
数名好きな邦人女性オルガニストはいるけど、全体的にピアノみたいな 演奏する人が多いからぶっちゃけあまり好きじゃないな・・・
ピアノみたいな演奏って初耳だな それオルガン演奏の水準に達していないだけじゃないの???
894 :
名無しの笛の踊り :2012/10/12(金) 16:35:39.93 ID:1+qpdNEX
鳥肌モノの音を期待してオペラシティのランチタイム・コンサートを聞きに行ってみたが、 思ったより音の迫力がなかった。 全体的に音量が小さい気が。特に低音は空気を揺るがすような分厚いのを期待してたが、全然大人しすぎ。 曲目のせいもあるのかもしれない。 池袋の東京芸術劇場のやつだったらもっとすごいのかなぁ?
オペラシティと芸劇なら、≧かなぁ・・・ サントリーか足伸ばせるならみなとみらいの方がいい
どなたかマリークレールアランさんのその後をご存知のかたいらっしゃいませんか?
そ、その後?
福島市音楽堂のオルガンってどうですか?
>>898 以前、怪我の為来日できなくなってから久しいのですが、
かなりのお歳なので心配だったんです。
>>895 そうですか。ホールの設計がオルガンに最適化されてるらしいですね。
行ってみようと思います。
902 :
名無しの笛の踊り :2012/10/19(金) 21:28:50.29 ID:9aONiBqO
904 :
名無しの笛の踊り :2012/11/02(金) 21:24:47.26 ID:mU7R7Uai
ブォ〜
905 :
名無しの笛の踊り :2012/11/03(土) 12:43:54.10 ID:LryeQ0+f
>>905 旅のアルバム 世界の工芸品 って・・・
この番組好きで見てたけど、パイプオルガンは見た事なかったなぁ
新作なのかな?
ヴァルヒャとリヒターの箱でオルガンにハマったんですが、 今、ご存命の方でいいオルガン奏者はどのような方がいらっしゃられるのですか? この人のアルバムは聞いとけっていうのがありましたら、ご紹介お願いしたいです。
単にバッハのCDで有名というかよく目にするオルガニストなら、
●パワー派(力強く速く装飾的)
Koopman(蘭)、Weinberger(独)、Fagius(スウェーデン)
●カッチリ派(譜面に忠実的)
Rilling(独)、Stockmeier(独)、Rubsam(独)、Rogg(スイス)、Hurford(英)
●エスプリ派(多音色、間、揺らぎに特徴あり)
Isoir(仏)、Chapuis(仏)、Alain(仏:女)
ってとこかな?(横槍が飛んできそうだw)
ちなみに自分はパワー派とIsoirが好き・・・
あとここの人↓が一例として「BWV578小フーガ」で有名オルガニストの聴き比べをUPしてる
【J.S.Bach BWV578 "Little" について】
http://www.youtube.com/user/gegenshow/videos?sort=dd&flow=list&view=0
小フーガでいいな〜と個人的に思ったのはヴァルター・クラフト盤かな
>>908 >>909 ありがとうございました
いろいろ探して聞いてみたいと思います
よい奏者がたくさんいるのですねえ
911 :
名無しの笛の踊り :2012/11/14(水) 09:40:04.67 ID:SI5jXjXf
クヌード氏が良い
912 :
名無しの笛の踊り :2012/11/19(月) 08:25:21.29 ID:dlPk+qeb
このスレ的にはモーツァルトやブルックナー、メンデルスゾーンといった非バロックのオルガン作品はどうなの?
どうって言われても… たまたまバロックの話が多いだけでしょ?
オルガン=バロックだからなーたまたまどころか当然だと思う 特にバロック最末期から古典派初期にかけてのオルガンって個人的には結構ツボ バロック盛期のオルガン曲にはない古典派独特のチャーミングなニュアンスが素晴らしいと思う 「新しい時代の音楽だ!」ってニュアンスもいいよね
バロック最末期から古典派初期だとソレールが好きかな 2台のオルガンのための協奏曲ってやつ
平均律のオルガン演奏版出して欲しいなあ トッカータあたりも聞いてみたい
ブクステのコラールを聴いていたら、 五度の和音のオルゲルプンクトが聴こえてきてぶっ飛んだ。 良く聴けば隣の車のアイドリング音 (;><)
音栓名を自動翻訳すると面白いな。 Principalを「校長」と訳されたのには参った。
自動翻訳は今だって奇妙奇天烈だからなぁ 10年前はときどき気分転換に自動翻訳みて爆笑してた。ホント笑える
自動翻訳に限らないさ。 自国に存在しない物を自国語に訳すと、 どうしても素頓狂になるよ。 明治あたりの本来独逸語の学術用語が 日本語に訳されたものなんて… 学者の役割を否定するつもりはないけどな。
そういや帝王切開って誤訳とかテレビで言ってたな
今週のNHKFMの古楽の楽しみはバッハの平均律クラヴィーア特集だけど木曜にオルガンバージョンが流れるな
>>925 昭和天皇が崩御した1989年の1月8日に、NHK−FMが通常の番組を取りやめて
バッハの曲ばかり流してたのを思い出す・・・確かオルガン版の平均律も流した
ヴァルヒャのヤツ。(一応流したあとで、曲名と演奏者を言ってた)
なんか妙に厳粛というか暗い気持ちになった。子供だったなぁ・・・
928 :
名無しの笛の踊り :2012/12/07(金) 23:59:04.05 ID:NWZJpMsQ
今更ながらハースのレーガー全集買った よし聞きまくるぞ
929 :
名無しの笛の踊り :2012/12/08(土) 00:42:59.00 ID:Xq3AdjRP
2枚目の「神は我がやぐら」がスカッとする快演だぜぃ
オルガンシューズって銀座ヨシノヤ以外にオススメある?
【
>>831 に続く妄想】
> (7) 42という数字は=14 x「3」であり、イスラエルの王14代3区分の終焉を意味している。
ここの「14」はBACH(2+1+3+8=14)の方が正しい、そんな気がしばらく前からしている
42=14x3、つまりここでバッハは自らを象徴する「14」と聖数である「3」を
掛け合わせることでイエスを讃え、そして自らもそこに重ね合わせていると思われる
そこで、ふとバッハ最期の曲と言われるBWV668を改めて見てみた
全部で45小節だ・・・あれ、おかしい?・・・目論見が外れた?42小節じゃないのか?w
それとも42+3なのか?(いや、それでは単なる決め付けになってしまうような・・・)
しばらく考えたものの分からい・・・不明な点もある
この曲は4声部なのに、最後2小節、ラストの肉付けとはいえここだけ取って付けたように
5声部化している・・・謎だ・・・そこで逆にこう考えてみた
「この最後の「3」小節が何かを証明できれば、おそらく納得のいく42+3小節になる」と・・・
ということで、この3小節内の音符数を数えてみた
絶句した、65音符だった・・・
コラールのタイトル「汝の御座の前に われはいま進み出で」にそのまま従えば、
おそらく最高声部であるソプラノの白の全音符3つは、天上にいる三位一体(タイで連結)
の全能神を象徴しており、そこにバッハは向かう・・・という意味が込められていると思われる
(アルト声部はゆっくりと上昇している=普通なら1小節目はソプラノから導入さそうだが、
わざわざ3声部目のアルトから開始している)
つまり42小節で確かにバッハは逝去するものの、残り「3」小節においては神の御元に
進み出で永遠に生きる・・・そういう願いが込めてられているのではなかろうか?
この妄想が正しければ、65歳を迎えたものの死期が近いのを確実に認識しており、
そしてこれが最期の曲というのも本当なのだろうなという気がする・・・
ちなみにバッハ事典では、「成立1750年3月以降、定旋律の第1行はBACHの数14、
全行はJS.BACHの41の音符で書かれている」となっていた
http://vc-okok.up.d.seesaa.net/vc-okok/image/bach-vor-deinen-thron-01.jpg?d=a1 以上からすればこの曲成立は、65歳を迎えた後の二回目の手術の翌日〜激しい発作に
見舞われたと言われているその前日(4/9〜7/17)、この約三ヵ月の間と推定される
他にも発見(妄想)はあるかもしれないけど、とりあえずこんなところにしておきます
>>932 ケチをつけるようで申し訳ないけれども、
>普通なら1小節目はソプラノから導入さそうだが、
>わざわざ3声部目のアルトから開始
こういうフーガ風と言うか、階梯導入風のコラール前奏曲において
コラール旋律が最後にバーンとソプラノに現れるのは一番多いパターンだと思う。
(統計取ったこと無いけれど、オルガン的にはバスの方が映えるのかもしれないけど
オルガンが小さくてペダルに対して目立った音栓が無い場合もあるので、
ソプラノがなんだかんだと一番無難、と言うこともある)
となると、曲はテナーから始まるのが常道ということになる。
と言うのはテナーの音域はソプラノの代替オクターブ下になるので
最後にソプラノに登場するコラールメロディーをオクターブ下げた
主和音上で展開することが出来るから。
で、次に先行声部との関係が把握しやすい隣声部であるアルト、バスに
属和音で展開されてからソプラノ、主和音でと言うのが王道パターン。
また、コラール変奏曲と言うのは 礼拝の中で司祭たちが男の声で礼拝式を進行している流れの中で オルガンの音が鳴り響くわけで その推移を滑らかにするためにも、 また、それを抜きにしても テナーの音域から始まると言うのは 聴衆にとっても聞きやすい、 逆にいえばソプラノやバスから始まる と言うのは緊張感をもたらしやすい。
足さばき
>>931 >最後2小節、ラストの肉付けとはいえここだけ取って付けたように
>5声部化している
和声学的には4声部あれば大体何でも説明できるわけだけれど、
不協和音の概念を持ち出さなくても4和音、5和音と言うものがあるわけで
これを完全に現そうとすると5声部以上必要な場合も当然出てくる。
また、当時は音量的な意味合いもあって特に終結部に声部数が突如増えたりするのは
まぁまぁあることであった、とおもいます。
(バッハの叔父にあたるヴァルターなんか、、書き始めた声部数で説明がつかなくなると
節操も無くすぐに声部を増やしていますがw)
特にこの曲の最後の部分ではソプラノ、バスの両外声部がオルゲルプンクト
しちゃってるので声部を一つ増やして音量を増やしたいという意図がまずあったのでは?
動きは3声とも殆どユニゾンみたいなものです。
また、各声部に用いられている音型の殆どはコラールの旋律、その縮小、逆行型ですね。
仰られるような意味が含有されているかもしれない、と言うことを否定するわけではありませんが。
クリストフ・ヴォルフ =コープマン全集第2巻解説より= 晩年のバッハは「クラヴィーア練習曲集第三部」を完成させた後、 ヴァイマル時代のオルガン編曲の中から18作品を選び出す作業を行った。 彼はそれらについて基づく曲集を作ろうとしたのだが、その際、各旧稿にかなり 突っ込んだ改訂の手を加えた。ただし、幾つかの作品は本質的には旧稿と変わらない。 一方、別の幾つかの作品は、全く新たな姿をとることになった。(略) その中でやや特殊な存在となっているのが、BWV668である。 これはBWV641に基づくものだが、改定稿では、原コラールの各行を導く フーガ風の部分が加えられた。 解説者不明 =イゾワール全集解説より= (略)いずれにせよ、それら全てに、ヴァイマル時代ないしそれ以前の旧稿がある。 したがってこの「18コラール集」は、若き日の作品を晩年の英知によって改訂・補筆 したものということになる。ただし楽譜帳への記入は大きく隔たっており、(略) 最後の2曲は後の娘婿アルトニコルの手による。また、曲ごとのスタイルや技法も様々で、 出来具合にもばらつきがある。 しかし、曲ごとの多様性は、そのままバッハの辿ってきた道程の多様さを反映している。 つまり、コラール旋律を他声部と共に発展させてゆく技法や、コラールの断片的な動機 によって全体の統一を図ってゆく技法、背後の歌詞の意味を音で表現する技法など、 初期から晩年に至るバッハのオルガン・コラール創作法が、広く認められるのである。 (略)「キリスト教徒の生活」(BWV665、666、658、668)というテーマが任意に設定され、 編まれている。
>>934-937 いやいや、多様な意見welcomeです
生活習慣的なものは中々分かりづらいですし、
個人的には譜面アプローチしか手段が無いので・・・
コラール導入はそうですか・・・勉強になりました
あとBWV668って調べると、
1.BWV668
「Vor deinen Thron tret' ich (I):汝の御座の前に、我今進み出で」
(不完全、1723?)
2.BWV668a
「Vor deinen Thron tret' ich (II)」
(口述筆記版、後半散逸、1750)
3.BWV668(改)
「Wenn wir in hochsten Noten:我ら悩みの極みにありて」
(「フーガの技法」印刷版、1751&1752)
と3つあるのかな?>IMSLP、各解説より
色々述べたけど、原作の1.BWV668を見て比較しないと、
どこにどれだけ手が加えられたか分からないなぁ・・・
「17コラール集」って説もあるし・・・
不完全ってのはどういう状態なんだろ?
2.3.はIMSLPから見れるけど、1.は無いから現状不明だ
専門家とかじゃないとこの先は厳しい気もする・・・
一応演奏的には前半2+後半3(1?)で演奏されてるみたいだけど・・・
脇道になるけど、記録がある限りでは、オリジナルのオルガン曲としては
カノン変奏曲のBWV769(1747年6月)が最後かな?
図書館で「神こそわが王 (丸山桂介-春秋社 2008)」なるものを見付けて借りてきた。 まだ全然読み始めなんだけど、この本の半分近くは数象徴(ここではゲマトリア と書かれている)や聖句の音表現について述べられてる。 この人の別書「バッハ聖なるものの創造 (春秋社 2011)」も同様でゲマトリアの 解説が大部分になってる。 ドイツで研究暦もある東京音大講師で御年69歳の方のようだが、 いい意味で自分のよりも断然マニアックな解説になってるw 気になる方は是非一読を・・・
きよしこの夜
この前の県芸のオルガンよかった
943 :
名無しの笛の踊り :2013/01/08(火) 15:36:05.06 ID:TBJ06GPp
シャピュイの一番新しいCDってボワヴァンのオルガン曲全集かな? 誰か聞いた人いる?
946 :
名無しの笛の踊り :2013/01/19(土) 23:30:49.32 ID:ApwfT1Y4
>>946 一曲も知らないなぁ
シーファーデッカーの名はどこかで聞いたと思ってWiki見たらブクステフーデの
後を継いで聖マリア教会のオルガニストになった人だったのか
ゴットリープ・ニッタウフというのがバッハ・ヘンデルと同い年ってのが興味深い
948 :
名無しの笛の踊り :2013/02/04(月) 23:38:57.19 ID:DIBhpOUp
MDGレーベルからジャン・ヤンカって作曲家のオルガン曲集が3枚出てるんだけど 現代作曲家なのに聞きやすくていいよ おすすめ
>>947 すると、シーファーデッカー氏がブクステフーデの行き遅れ(たぶんブスな)妹さんを娶られたのですな
シーファーデッカー氏とすれば楽器の女王と結婚できるならば三次の嫁のほうは妥協できたのでしょうかな
「夕べの音楽」をさらに発展させた功労者らしいから 満たされない嫁との結婚生活を音楽にぶつけた可能性がありそう ・・て後世の東洋人が勝手な事書きまくってんじゃねー!!
よそのスレで目にしたんだがオルガンのCD売れてないって本当か? そりゃピアノ、ヴァイオリンのツートップと少し離れてチェロには負けるだろうが オルガンだけ極端に売れないものか?
売れないだろうねぇ・・・印象が暗いし。特にバロック以降の曲は一般的な知名度も低いし ラジオが強かった時代と違って放送媒体が後押しする事もない 他の楽器は何だかんだで時代をまたいで生きながらえて盛んに作曲され現在も活躍していて 個人レベルでも学んだり、仲間とアンサンブルを組んで楽しむ事ができる でも5・1chや7・1chのハイレゾ音源の再生で超リアルな再生音が得られれば市民権を得られそうな気も 「壮麗な大聖堂+壮大なオルガンサウンド」のコラボは魅力的だと思うし
953 :
名無しの笛の踊り :2013/02/10(日) 23:07:40.07 ID:d6PbobSy
確か欧米ではバッハの次にヴィドールが有名らしいよ オルガン交響曲5番のトッカータだけだけど
954 :
名無しの笛の踊り :2013/02/10(日) 23:13:02.50 ID:FkrBgE+E
オルガンってイメージ的には完全無欠みたいな楽器なんだけど 実際に聴きに行くとそれとは程遠い現実を見せつけられるしねぇ
>>953 単に旋律が有名なだけでヴィドールという名は一般人は誰も知らんのでないの?
956 :
ゲマトリア :2013/02/11(月) 13:59:58.25 ID:GDTxGRrp
前回のBWV668に続き、今回はフーガの技法の「絶筆フーガ」を考察 まず小節数を確認する・・・全部で239小節 「239」をwikiで調べると色々載ってる・・・素数が目立つので「バッハ 素数」で検索 すると、プロイセン出身の数学者クリスティアン・ゴールドバッハ(1690-1760)の 「ゴールドバッハの予想」なる数列式(?)が出てくる >(この数列式は)レオンハルト・オイラーへの書簡(1742年)で述べたことによる バッハのゴルトベルク変奏曲もこの年・・・(まぁこれ自体はただの偶然と思うけど) 現状ここで頓挫・・・両者や数式に関連性があるのか無いのか分からない
957 :
ゲマトリア :2013/02/11(月) 14:01:59.51 ID:TTVLI/79
一方、この絶筆フーガに関してのエマヌエルとアグリコラによる「故人略伝」 > 作曲者の最後の病気は、 【当初の構想通り】 最後から2番目のフーガを完成させることも、 > また、4つの主題を含み、後にはその全声部が残らず転回されるはずだった最終フーガを > 仕上げることも作曲者に許さなかった。 よくよく考えてみると、なんか腑に落ちない・・・ この曲は3つ目のbachの主題で終わっている なのに「何で4つの主題が出てくる」と分かっているのか? しかも何だか 先々の構成に関しても妙に詳しい・・・ 弟子なら理論的に先々も予想付くだろうが、どちらかといえば 「バッハから曲集に関して話を聞いていた」と解釈する方がしっくりくる 【の部分】でもそうだけど、【当初】の構成なんて当人から聞かなければ知る由もない HP「フーガの技法研究所」 > それにしても病床のバッハは、なぜ「フーガの技法」の完成よりも > このオルガンコラール(BV668)の完成を優先したのでしょう。
958 :
ゲマトリア :2013/02/11(月) 14:06:08.20 ID:GDTxGRrp
C.ヴォルフ > 多重フーガは、個々の主題の提示のあとで、それらが組み合わされる。 > したがって、そのようなフーガを作曲する場合、作曲者は通常、冒頭から順を > 追って作っていくのではなく、あらかじめ組み合わせの可能性を確認しておくものである。 > 《フーガの技法》においても、まず最初に作曲されたのは全ての主題の組み合わせと考えてよい。 つまり、普通に考えれば「別紙もしくは頭の中において構成は完成していた」 そして曲集発表なども相まって「それを周囲に話していた」というのはほぼ間違いないと思われる BWV668を書かせたアグリコラを目前にしながら、そのアグリコラ本人が 絶筆フーガに関して平然と(?)「完成しなかったが、構成は・・・」と述べるのは腑に落ちない
>>951 渋谷Towerなどの品揃えの劣化は目を覆うばかり
きっと売れないんだろう
売れ残りは8割引で俺がひきとってやるんだがw
>>955 アンコールピースとしてしか知られてないからな
961 :
ゲマトリア :2013/02/13(水) 22:30:29.83 ID:KAYszb/W
結果、バッハは絶筆フーガを完成させるだけの余裕はおそらくあった また文字通り【当初の構成】があるのなら、4主題を出しきってあとは基本コーダで結ぶだけだ なのに、これだけの作業がどうして終わらなかったのか?ということにもなる 脳内で完成していたのか、あるいは下書きを紛失したのかは不明だが、 いずれにせよ当初の構成とBWV668の時間、そしてアグリコラの存在と発言を考えれば、 終えられるはずだった作品と考えるのがやはり自然な気がする そこで中途半端に終わったと思われる239小節が、逆に明確な「239」小節として戻ってくる訳だが、 239は52番目の素数・・・仮に65番目の素数なら313 フーガの技法研究所では「仮に完成していれば293小節前後」としているが、 313小節かもしれないと個人的に妄想してたりする・・・ ここから先はまだ時間と妄想が必要なようだ
昔買ったレコードの解説欄には バッハは楽譜屋さんに18番目のフーガに何ページ必要か 指示を出していた、という記述があった。 まぁ、どっちにしろ頭の中では完成していたでしょうね。
>>947 >>949 ていうかブクステフーデもフランツ・トゥーンダーの娘と結婚して
聖マリア教会の首席オルガニストになってるじゃないか
ソナタ?
「ペダルピアノのための4つのスケッチ」作品58って感じかな? それをパイプオルガンでやってるって事なのかな 確かにカッコいい。これはハマる物があるね
ペダルピアノって今もあるの?
969 :
名無しの笛の踊り :2013/02/27(水) 02:09:49.32 ID:T9rLrYsv
http://www.artsjournal.com/slippeddisc/2013/02/last-of-a-mighty-organ-line.html Last of a mighty organ line
February 26, 2013 by Norman Lebrecht Leave a Comment
The death has been announced of Marie-Claire Alain,
one of the most influential organists of all time. She was 86.
Her father, Albert Alain (1880-1971), was an organ composer and builder. Her composer brother, Jehain Alain,
died fighting the German in 1940, at the age of 29. Marie-Claire played his works all her life.
A second brother, Olivier Alan (1918-1994) was an organist and director of the conservatory
in their birthplace, Saint-Germain-en-Laye.
Marie-Claire Alain recorded the complete organ works of J S Bach no fewer than three times.
MCアラン亡くなったか…
なにげにBWV565はアラン盤がデフォルトだったなぁ俺。今でも基準の一つだ 初めて買ったオルガンのCDもアランによるブクステだった・・・とても思い出深い。ご冥福を
マジかよ…ご冥福をお祈りします 追悼ボックスはよ
973 :
578 :2013/02/27(水) 22:23:44.85 ID:LX7fYH2w
>>971 二十数年前に買ったブクステ前奏曲集聴いてます。何て清々しい響き。
買いそびれたバロックオルガン全集のヴェルサイユ楽派篇を再発して欲しい。
974 :
名無しの笛の踊り :2013/02/28(木) 00:17:06.90 ID:JIOGw0xp
>>971 7,8種類録音しているらしいが、どのBWV565かのう
ともあれ、オルガン録音にかけては
指揮のカラヤン、声楽のF=Dに匹敵する巨星でした・・・
アランによるバッハオルガン全集って3種類だぞ
BWV565だけは7,8種類録音してるって意味でしょ
>>969 うちにフランクのCDがあったので「祈り」で追悼させて頂きました
>>977 やっぱりWikipediaを間に受けてる
巨匠アランが逝去した今、最大の巨匠って誰なんだろう シャピュイとかイゾワールとかかな?コープマンは少し若そう
>>946 シーファーデッカーの作品は1曲だけ聴いたことあるな
おなじみMDGのOrgan Landscape Schleswig, Sonderjylland にマニフィカトが入ってた
地味に結構いい曲だったのとブクステフーデの後任ってことで凄く興味が沸いた
他の作品も聴いてみたいなと思ったがたぶん残ってる作品数もたかが知れてるのかなぁ
あとは名前すら聞いたことないが、
オルガン界は名の知れてない名曲がいくらでも転がってるから聞けないとヤキモキする
cpoだしNAXOSミュージックライブラリーに上がればいいんだが
NMLにあったわ。。 非会員も15分だけなら聞けるから聞いてみよう ml.naxos.jp/album/777502-2
ml.naxos.jp/album/777271-2 上のと同じシリーズのようだけどこれまた聞いたことない作曲家がほとんど マルティン・ラディック アルノルト・マティアス・ブルンクホルスト ヨハン・シュテフェンス ダニエル・エリッヒ(?) クリスティアン・リッテル ヨハン・ニコラス・ハンフ この面々で知ってたのはハンフくらい 需要がニッチすぎるんだろうがこのスレ住人的には垂涎のシリーズのように思う。 てかこの手の企画のCDってまともに商売になってるのか疑問だ
出すって事は目算があるのかも 大ヒットは絶対しないが、一定数確実に売れてる可能性がある 同じメンツがこぞって買うのかも知れない あるいは実験的なリリースかも知れないけど。売れれば次もあると FMでオルガンのライブ録音毎週流してた時代は耳慣れない作曲家名がバンバン出た そういうのがやっとディスクになる時代が来たって感じ
985 :
名無しの笛の踊り :2013/03/02(土) 23:55:03.38 ID:tXseBSNH
>>980 コプマンは古典派以降は弾かないから凄いオルガニストには入らない
クラシック聴く人なら名前知ってるレベルでは巨匠は死に絶えたんじゃないのかな
986 :
名無しの笛の踊り :2013/03/03(日) 00:51:50.62 ID:wHsZvN4g
誰か次スレよろ
987 :
名無しの笛の踊り :2013/03/03(日) 13:57:17.37 ID:plEPA837
>>985 巨匠が死んだというよりは趣味嗜好の細分化によってクラシック文化そのものが
以前にも増して小さな存在感になってる事が大きいと思う
カラヤンに該当するようなのが現在いないのもそういう部分じゃないだろうか
同じ手腕を持つ人間が出てきても最早カラヤンのようには持て囃されないし
同様に知名度もカラヤンのようにカテゴリーを越えて有名になる事はないと
オルガンの名手が出ても最早バロックファンの壁すら越えられないのかも
>>988 名手はいっぱいいると思うし、日本人オルガニストも層が厚くなったと思うよ
その昔、フリーデマン・バッハが死んだときに、
「最後の巨匠オルガニストが死んでしまった」と当時の新聞に載ったそうだから
またオルガンが輝く時代が来れば巨匠も自然発生すると思うね