1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
名無しの笛の踊り:2008/04/27(日) 02:10:39 ID:pRXJX4qN
3 :
名無しの笛の踊り:2008/04/27(日) 15:47:25 ID:EfiJkM71
4 :
名無しの笛の踊り:2008/04/27(日) 15:59:15 ID:zqaawhnf
1のスレ立てはチャーミングのきわみといえよう。
知らなかったと言って欲しくない。
5 :
名無しの笛の踊り:2008/04/27(日) 20:44:29 ID:y2syyA7H
6 :
名無しの笛の踊り:2008/04/27(日) 22:20:19 ID:FHJ5jP5a
ベームのグランパルティータ・・・
第4楽章だけコントラバスが聞こえるような気がするんだけど、この楽章だけ参加してるのかな。
7 :
名無しの笛の踊り:2008/04/27(日) 22:49:52 ID:A3X+B/S2
>>6 だから、それがまさにコントラファゴットの音なんだってば。
8 :
名無しの笛の踊り:2008/04/27(日) 23:12:30 ID:fJrgN7YK
>>1 クラヴィアとヴァイオリンのためのソナタ ト長調 K.9
TAllegro spirituoso ト長調 2/2 ソナタ形式
UAndante ハ長調 3/4 二部形式
VMenuetto ト長調 3/4
8歳のモーツァルトがパリで書いたソナタ。
バロックソナタ風のアレグロ、感傷的なアンダンテ、ミノーレのトリオをもつメヌエットからなります。
習作といえばそれまでですが、鋭い不協和音や微妙な半音階進行など
後年のモーツァルトを予感させるような魅力も備えている作品です。
9 :
名無しの笛の踊り:2008/04/28(月) 00:04:47 ID:FHJ5jP5a
>>7 そうなんだ。ピチカートみたいな感じの部分もあったから、どっちも使った演奏なのかな、と思った。
10 :
名無しの笛の踊り:2008/04/29(火) 01:39:17 ID:E3AFNl32
>>7 そうやのうて、コントラバスのピツィカートですがな。
コントラファゴットではこんな余韻のある音は出えしまへん。
ヘッドホンで聴いたらようわかります。
11 :
名無しの笛の踊り:2008/04/29(火) 19:34:35 ID:M2yb4/wz
そうやのうて、コントラファゴットですがな。
コントラバスではこんなしまりのある低音は出えしまへん。
大きめの音量のスピーカーで聴いたらようわかります。
12 :
名無しの笛の踊り:2008/04/29(火) 22:59:20 ID:c/p9LlOY
13 :
名無しの笛の踊り:2008/04/30(水) 00:22:35 ID:o6LnvkqQ
>>12 ベーム盤はコントラファゴットをつこてんのは、長年聴いてますんでよう知っとります。
ただ、第4楽章第2トリオのPizz.はコントラバスで演奏してるて言う話です。
私感ですが、ちょっと響きすぎやないかと思うております。
14 :
名無しの笛の踊り:2008/04/30(水) 01:34:17 ID:lTyDI/sK
確かに響き過ぎかなあと思いました。とくに車の中で聴いてると、ウーファーを付けてるので特に。
他の楽章はコントラファゴットの音がたしかにするのに、何故?って思っていたのですが・・・。
第4楽章ではコントラファゴットはお休みしてるんですかねえ。それとも部分的にコンバスを使ってるだけなのかな。
モーツァルトの時代にコントラファゴットはあったんですか?
16 :
名無しの笛の踊り:2008/04/30(水) 08:39:28 ID:2dlxxhiE
>>15 あったんじゃないかな。実際、クラリネット奏者のシュタドラーが
主催した演奏会でこの曲を取り上げたときにはコントラファゴットを
使ったという記録が残っているとどこかで読んだことがある。
しかもこの演奏会にはモーツァルトも来ていたらしく、モーツァルトが
それを容認したと言うことが、コントラバスの代わりに
コントラファゴットを使っても問題はないという根拠になっているとも
書いてあったと思う。
17 :
名無しの笛の踊り:2008/04/30(水) 21:31:42 ID:lTyDI/sK
コントラファゴット自体は昔からあったけど、移動手段がなくて固定楽器みたいな扱いだったらしいお。
あぁ、ケーキ屋さんね・・・うちの近所にもあるよ。
ザッハトルテもあったな。
20 :
名無しの笛の踊り:2008/05/03(土) 13:55:36 ID:1tBnc1/w
>>19 ザッハトルテって日本でも売ってるのか・・・
九州じゃ聴いたこと無いなあ。
いやぁ、普通にあるだろと思いはするものの、関東者の役得なのかな?
まぁ、無ければネットで買えちゃうよ!
22 :
名無しの笛の踊り:2008/05/03(土) 20:04:45 ID:Ca5NYmkM
>>13,14
う〜ん。なるほど。確かにベーム盤の第四楽章トリオの部分をあらためて聴いてみると、
ここだけやけに低音が景気よく響いてますねえ。やっぱりここだけコンバスなのかなあ。
だとすろと、国内盤の解説書に書いてある奏者一覧のところに、ちゃんとコンバス奏者の名前も
書いておいてあげないとかわいそう。録音やミキシングで、ここだけコントラファゴットの音を
増強してるという可能性もありうるけど、ベームはそういうの嫌がりそうだしなあ。
24 :
名無しの笛の踊り:2008/05/04(日) 03:42:36 ID:UGYa4moY
>>22 どう聞いても、あれは弦楽器の音にしか聞こえない私。
他の低音部分はコントラファゴットの音なんだけどね。不思議。
ここは「ベームのグランパルティータ」のスレかよ。
26 :
名無しの笛の踊り:2008/05/04(日) 21:28:01 ID:UGYa4moY
それだけで盛り上がれるんだからいいじゃん。
>>15 K.477 フリーメーソンのための葬送音楽に使用例あり
ソロの機会こそないが、あの重低音の効果はなくてはならないな
28 :
名無しの笛の踊り:2008/05/05(月) 02:16:33 ID:cRb6KdRV
100曲モーツァルトと直輸入の十枚組はどちらがお勧めですか?
相違点等を教えて下さい。
29 :
名無しの笛の踊り:2008/05/05(月) 12:25:44 ID:nhhS7SKc
>>28 「直輸入の十枚組」がどのセットのことを指しているのかはよくわからないが、
モーツァルト・エッセンシャル(10CD) などのことをいっているのだとすれば、
「100曲モーツァルト」は曲の一部のみ(1つの楽章とかオペラの中から
いくつかのアリアだけなど)をピックアップしたオムニバスであるのに対して、
エッセンシャル(10CD) は選ばれた曲がそれぞれ全曲収録されているという違いがあります。
相違点は以上のとおりですが、どちらがお勧めかということに関してはお好み次第
としかいいようがないです。ただ、これまでモーツァルトには縁がなくてどのあたりの曲に
興味が湧くかを知りたいのであれば、オムニバスから始めた方が良いかもしれません。
>>29 ご親切にありがとう。
avexの方にします。
31 :
名無しの笛の踊り:2008/05/06(火) 17:38:58 ID:WMT44ChS
小林秀雄氏が孤独な疾走と表現した曲を教えて下さい。
孤独な疾走なんて言ってない。
「モオツァルトの哀しさは疾走する、涙は追いつけない。涙のうちに玩弄するには美しすぎる。」
ト短調クインテット
今夜は、モーツァルトの弦楽五重奏曲を全部聴くとしようかな
37 :
名無しの笛の踊り:2008/05/07(水) 07:27:45 ID:ZwgKiC3A
モーツァルトの弦楽五重奏曲全集、誰のがいい?
よく歌わせている演奏が聴きたいんだけど、スメタナのはちょっと
大人しすぎる感じがした。イタリア四重奏団は録音してないし、アルバン・
ベルクは3・4番しか録音してないし、困ったにゃ。
アマデウスのでも買おうかな…
メロスSQとか・・・
>>37 イタリア四重奏団は録音してますよ。
弦四全集とセットだけど。
フィリップスの全集の分売でありますよ。
犬あたりで検索してみられ。
音楽之友社のモーツァルト叢書、全部持っているマニアックな方はいませんか?
42 :
名無しの笛の踊り:2008/05/10(土) 20:06:12 ID:+bUmpe9i
>>40 はて、フィリップスの全集では、弦楽五重奏はイタリアSQではなく
たしかグリュミュオーらの演奏のはずだが。
「K.387から、モーツァルトの真の黄金伝説は始まった」という小林秀雄の意見に
全面的に賛成する
おいらも別に否定する気はないが、旋律的には、200番台後半から300番台がいっそう魅力的。
…まあ、文脈を読むと、小林秀雄はハイドンセットを賛美してるだけに、見えるンですけどね…
ハイドンが遂にヨーイドンしたのは何番からですか?
47 :
名無しの笛の踊り:2008/05/11(日) 16:42:12 ID:LSKaoPpg
まあ、黄金伝説というのを、「ベートヴェン以降的なものの本格的な始まり」
という意味で解釈すれば、K.387をひとつの大きな節目とするのも、分からなくはないな。
終戦当時の貧弱な資料からモオツァルトの本質に迫る評論を書いた才能は評価されるべきだな。
現代の音楽評論家が小林秀雄をあれこれ批判するのは公平ではない。
>「ベートヴェン以降的なものの本格的な始まり」
なんだそれ、ロマン主義のことか?
小林の論文では、K.387第一楽章の長大な展開部を聴くたびに、とあるから、とりあえず
本格的な主題労作のことを言ってるんだが、ベートーベン以降的というのと違うんでないの。
ジュピターだって、ベートーベン的じゃないぜ。
50 :
名無しの笛の踊り:2008/05/13(火) 09:18:56 ID:XGFul9iB
>>48 > 終戦当時の貧弱な資料から
というか、小林の感じたことを美文で綴るのが、ベースだから、
いくらでも書けるんだよ。
51 :
近衛木乃香:2008/05/13(火) 22:14:11 ID:BflSmvLX
まきちゃん、
あなたの好きなキラキラ星変奏曲でも、
聞いたほうがお勧めやわ〜。
>>34 「哀しさ」なんて言ってない。
「かなしさ」だ。
意味がわかってればこんな間違いはできないはずだが。
53 :
名無しの笛の踊り:2008/05/15(木) 22:39:53 ID:6LDgbkCP
アマゾンで
モツレクとか書き込んでる基地外がいる
おまえら
あんまり世間様に迷惑かけるなよ
馬鹿クソどもがWWWW
世間語ではないのか?
モーツァルトの曲は美しい曲が多いですが
皆さんのはどの曲が一番美しいと思えますか?
曲や楽章、フレーズでもいいので教えてもらえませんか。
私はコシのフィナーレの4重唱のカノンかな。
でも最上に美しいと思える瞬間はK.339のLsudateDominumの最後ソプラノソロが入るところ。
いー ね〜る とぅーお ねる みーお び〜け〜ろ ♪
しーい〜い〜 そめ〜〜るが〜 お〜に〜 ぺんしえーろ ♪
すばらしい!
不協和音四重奏曲の冒頭アダージョはネ申
ピアノ協奏曲27番
王道だが
アヴェ・ヴェルム・コルプスかな。
ピアノ協奏曲なら23番の第2楽章が好きだな。
ハ短調ミサ曲のキリエ
ナンネルの子孫って、今でも存在しているのだろうか
もしいるならば、レオポルトの血は絶えていないことになるが…
62 :
名無しの笛の踊り:2008/05/18(日) 10:47:58 ID:nvbz4t4I
>>55 一番を決めるのは難しいけどねえ…
わりとすぐに思いつくのは、
ピアノ協奏曲第17番第二楽章の冒頭オーケストラの部分
この部分を聴くと、なんか天国ってもしあるとしたら、
こういう音楽がいつも鳴り響いているところなんじゃないか、
と思ったりする。
>>63 ありがとう。それにしても、コンスタンツェは長生きだ
モーツァルトが死んでから、なお半世紀も生きていたとはね
66 :
名無しの笛の踊り:2008/05/18(日) 14:31:16 ID:9Hpao0SD
モーツァルトがハイドンくらい長生きしてたら音楽史をめちゃめちゃにしてそうで恐いw
ベートーヴェンも真っ青w
長生きするほうが、本当にメチャ悲惨な人生になってしまったかも
ベートーヴェンとの直接対決に勝ち残っていけたとは、ちょっと。。。
68 :
名無しの笛の踊り:2008/05/18(日) 16:08:44 ID:4XvxqPDu
なぜ対決なんかせないかん? ふたりとも違う個性だ
対決…
彼らが望まなくても聴衆の求めでピアノ競演とか作品を比較されるとかって意味です
モーツァルトの交響曲全集やピアノ協奏曲全集のCDの枚数が
大変なことになりそうだね。
モーツァルトが長生きしたらそれ以後、
他の作曲家が激減していただろうから問題ないとオモ
72 :
名無しの笛の踊り:2008/05/18(日) 23:00:40 ID:9Hpao0SD
ベートーヴェンは勿論、シューベルトも弟子入りしてたかもね。
シューベルトもモーツァルトの音楽をかなり若い時代から愛していたようだし。
ベートーヴェンはある程度モーツァルトから作曲やピアノを習ったら袂を分かっていくだろうけど、友人関係は続きそう。
>>72 だとするとベートーヴェンがハイドンに弟子入りすることが
なかったかもしれないな。
とりあえずレクイエムの完成版が聴けるようになるな
75 :
名無しの笛の踊り:2008/05/19(月) 00:37:01 ID:Qho6/0Hm
>>73 ハイドンからモーツァルトの精神を学んでくるといって弟子入りしたくらいだし、モーツァルトの教授が受けられるんだったら
わざわざ忙しいハイドンの元へ弟子入りすることは無かっただろうね。
だもハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンの三人でアンサンブルとかやってたら萌える。
>>74 影響を受けたベートーヴェンもレクイエムを書いたりしたら萌えるなあ。
ベートーヴェンとモーツァルトで作りあげたオペラとか見れたかもしれんのかな
さすがに夢見すぎかそれは
天才は長生き出来ないって事だろうな
モーツァルトは神の顔に触れた作曲家だけど、人間としての限界を超えてたんだろう
時代の先覚者みたいなのは、モーツァルトの当時でも何人もいたのだろうけど
200年経った今でも先覚者と呼ばれる人間は、そうはいない
78 :
名無しの笛の踊り:2008/05/19(月) 09:53:08 ID:hPRtG2/K
先覚者とかいうのはよくわからないが、最近読んだ
「オペラの運命」という本で、オペラの歴史における
モーツァルトの存在の巨大さのことが書かれていた。
また、これを読むと、モーツァルトにせよワーグナー
にせよ、独創とは同時に集大成であるということを
しみじみと感じてしまう。それまでの断片的なことを
誰かが集大成することによって、ようやく人類は次の段階に
進むことができるようになる。つまり、後世から見れば
そこが出発点、独創という評価になるということ
なんだろう。
>>77 天才だから長生き出来ないんじゃなくて
直接の死因は瀉血のしすぎだったのでは?
80 :
名無しの笛の踊り:2008/05/19(月) 13:23:02 ID:do/dfvxU
今度出るアバドの交響曲選集とV協全集を犬で予約した漏れは負け組。
81 :
名無しの笛の踊り:2008/05/19(月) 15:04:26 ID:UIgIqSaz
>>80 なんで負け組なの?
交響曲のほうはライブ音源みたいだから興味ないけど、V協奏曲もそうなのかなあ。。
>>79 現在確信的な見方になってるのは、リューマチ熱による死去だね
瀉血のしすぎっていうのも、一説にはあるけど、それを言うと暗殺説もあるからねw
幼い頃から演奏旅行をしまくってた
でも、その旅行自体がモーツァルトの楽曲の素晴らしい部分でもあったわけだ
色々な場所を見て回り、知識と経験を吸収し、それを創作活動に生かしていった
父親の英才教育という地盤があったからでもあるだろうけどね
つまり、モーツァルトの人生で、いや誰の人生もそうなんだろうけど
無駄な部分なんて一つもなかった
旅行のしすぎでリューマチになって死去したというなら
旅行しなかったら、長生きはしたかもしれないけど、あそこまで素晴らしい曲を書けていなかった
晩年の曲は特に凄いと思う
自分の曲が理解されない鬱々とした気持ちを、美しくかなしく響かせるような作曲家だ
依頼されてない曲でも、鬱蒼とした気持ちを美しく、時には明るく、悲しく創作してる
凄いってのは分かるんだけど、その心情が俺には理解出来ないんだよw
子どもの頃の旅行の影響で壮健な成長が損なわれたのでは、
という説もあるな。
84 :
名無しの笛の踊り:2008/05/20(火) 00:29:31 ID:+rdedzJO
魔笛にレクイエム
過労もあるだろうな
85 :
名無しの笛の踊り:2008/05/20(火) 11:19:54 ID:dFb2v8UP
子供の頃ピアノ習ってたときのトラウマでモーツァルトはあまり好きではなかったんだけど
やっぱキレイな音楽だなと思って聴いてみたいと思うようになりました。
それで、ちょいと伺いたいのですが交響曲とピアノ協奏曲で
ベト3大ソナタ的なポジションの曲を教えて下さい。
個人の好みは色々あると思いますが、客観的に人気もあり有名な曲を知りたいです。
別にベトソナと同じく3曲に限定というわけではありません。
おねがいします。
86 :
名無しの笛の踊り:2008/05/20(火) 11:58:34 ID:oV5cUCAG
「客観的に人気もあり有名な曲」ということなら、
交響曲なら最後の4曲(38〜41番)、ピアノ協奏曲なら
20番、23番、27番あたりになると思います。
あと、モーツァルトではオペラは絶対に外せないので
四大オペラ(フィガロ、ドン・ジョヴァンニ、コシ・ファン・トゥッテ、
魔笛)も是非(なるべく全曲を)味わってください。
私見では、協奏曲などにもオペラ的な「対話」の精神が深く
関係していることがよくわかると思います。
死因について自分が聞いた話では、幼い頃からの度重なる感染による複合的な汚染が腎臓に蓄積し、
晩年の過労と当時のウィーンの寒暖の差の激しい変則的な気候に悪影響を受けて、
シェーンライン・ヘノッホ症候群を引き起こし、高血圧による脳内出血に起因する顔面と半身の麻痺、
大量の吐血、によって死に至ったということだった。
死後モーツァルトの体が硬直せず腫れたのは、水種によるものだということらしい。
>>77 でも早熟だったから、寿命プラス7年分ぐらいの作曲はできてたな
あと25年ぐらい長生きしてりゃあ・・名曲がさらに
レクイエムも完成してたし・・
モーツァルトが息絶える瞬間やピアノを弾く姿を見ることはできないけど
それはどんな映画よりも素晴らしいだろうな。
>>88 そうなると、ベートーベンなど以外の、別の天才の出現を誘発していたかも
必要以上の瀉血は逆効果になり、彼の体調は悪化し、どんどん酷くなっていた。
うわ言を言い、意識が混濁していた。息は腐敗臭を放っていた。
不気味に腫上った身体は、服が身体に触れただけでも耐えられない程に皮膚が
過敏になっていた。他の人間が彼と同じ部屋には居られない程の酷い悪臭を
身体から放っていた。当時7歳だった息子カールは、父の腫上った身体を見て
怖くなり、部屋の隅っこに離れて立っていたことや、腐敗したぞっとするような
臭いが忘れられなかったことを、何年も経ってからも覚えていた。
92 :
名無しの笛の踊り:2008/05/24(土) 18:25:52 ID:TWN+vMX+
>>85 子供の頃のピアノ稽古のせいで、モーツァルト嫌いになったという人多いよね。
俺はピアノを弾かないので、どうしてなのかよくわからないんだけど、
どうやら以外に難しいわりには、何とかうまく弾いても演奏効果が上がらない、
みたいな説明を、何人かの人からきいたことがある。
逆に、声楽畑や管楽器奏者には、モーツァルト大好きっていう人が多いようだ。
>>92 モーツァルトのピアノは大人になって
演奏者が、色々な壁にブチ当たってから理解出来るようになる
そういう曲は少なくないけど、モーツァルトはそれが顕著にわかる作曲家
>>93 確かに。
中途半端にピアノが弾ける奴に限って、
「モーツァルトなんて簡単」とかほざくよね。
>>94 たけしの万物創世記で言われてたけど
モーツァルトの曲は、1/f揺らぎに近いらしい
もっと研究が進まないと詳しいところまでは解らないみたいだけどな
>>94 これ観たなぁ。
当時はモーツァルトはおろかクラシックに全く興味がなかったんだが。
いつもガッテンも観てなかったのに、何故かこの回だけは観た。
本当に何がしたいのかわからない内容だなー。
98 :
名無しの笛の踊り:2008/05/25(日) 22:31:35 ID:hEu/AiMK
99 :
名無しの笛の踊り:2008/05/25(日) 23:36:24 ID:jJFfYm8t
>>98モツってブラチスラバ伊東にはいってないよね?なんでポーランドに?
>>98 おおっ、これはめでたい話だ。で、曲は何なのだ。交響曲か、協奏曲か、室内楽か、オペラか。
早く初演して録音しろ。研究なんか後回しでよい。とにかく聞かせろ。
>>99 ホルン協奏曲第1番の終楽章のジュマイヤー補筆版の楽譜なんかモスクワに保管されているというじゃない。
どさくさにまぎれて持ち出されたりしたんでないの?
俺も、研究より何より早く聴かせて欲しいw
後からモーツァルトじゃなかったって言われても文句言わないから
先ずは聴かせて欲しい
102 :
名無しの笛の踊り:2008/05/26(月) 13:32:13 ID:mO55GKug
ウィーン時代の曲だったとしたら音楽史上に残る超絶大発見だよね?
ジャンルは何だろう?ピアノ曲?交響曲やオペラだったら凄すぎw
とにかく曲名を早く知らせろ。気になって夜も眠れん。
モーツァルト 0.5才の時の作品とかじゃないことを祈る。
何年か前も似たようなものがなかったっけ?
確か交響曲だったと思うけど、どうなったんだっけ?
どーでもいーですよ
107 :
名無しの笛の踊り:2008/05/27(火) 14:30:34 ID:lKkWVgrK
まあ、すごくいい作品だったら、たとえモーツァルト作曲とはわかっていなかったとしても
何らかの形ですでに世に広まってさかんに演奏されていただろうとも考えられるしな。
まあ、あまり過剰に期待はしないで、初演奏が現れるのを待つとしようや。
モーツァルトなら何でも傑作だという態度も宗教じみててどうかと思うけど、
有名作=傑作、無名作=凡作のような捉え方もミーハーすぎない?メディア信仰みたいでさ。
有名、無名は偶然の事情に左右されることも多い。
それに結局は他人の評価・好みに過ぎないからね。
聴いてみて自分自身が好きかどうかがいちばん重要なはずでしょ。
自分の好みまで他人に決めてもらいたいのかなあ?
世間が無関心でも好きなものは好き、世間が絶賛しまくっても嫌いなものは嫌い。
これが本来だと思うけど。有名・無名にこだわる人って自我がないのだろか?
日本人はブランドに弱いからねw
>>109 一読しただけでは、正論で納得できそうだけど
残念ながら実体のない抽象論になっちまってる
例えば、モーツァルトの中で埋もれた名作があるなら紹介してくれないかな?
どういう所が好きなのかも一緒に
>>モーツァルトなら何でも傑作だという態度も宗教じみててどうかと思うけど
有名だろうが無名だろうが、自分は本当に良いモノにしか惚れ込まないよ。
モーツァルトに限らず、何に関してもそうだよ
メディアなんか信じてないからね
でもさ、キャバクラの姉ちゃんとかホストに、
いつの間にか入れ込んでしまうのが人間なんだから、
だまされることはあるのでは・・・
実を言うと私、頭の良くなるクラシック!という本を読んでクラシックに興味持ちました。
頭なんか良くならないけどさ、自分なりの基準でレビュー本を選んで、
この人のピアコン評は、好みだけど、シンフォニーは、合わないとか、試行錯誤してます。
あ、オッパイが大きくなる薬をだまされて買った人が結構いると、ラジオでやってます。
すみません。音楽の素人でした。
それにしても、船場吉兆は凄すぎる。
あのさ、わかんないっからって
エロネタ出すのやめない?
まともに話したいならだけど?
ごめんなさい。おやじギャグでした。
ただ一番信用できないのが自分自身だけど
その信用できない自分を信じるしかないと
ごめんなさい。
>>111 何が名作、傑作かも人それぞれではないのかな?
109はまさにそれが言いたいんだけど。
「いつの時代にも、誰にでも妥当する普遍的傑作」。これは所詮幻想だと思う。
そんなイージーな「答え」が用意されてる訳ないのが現実というもの。
どこかの誰かさんにとっての傑作が、
そのまま自動的に、別人にとっても傑作であるなんて保証ないでしょ。
クラシック自体世間では人気ないのに。
けっきょく各自が、自分が好きな音楽を自分で発見して聴けばいいんじゃないの。
他人が好むであろう音楽を、
別人格の俺が発見してやることは方法論的にも無理だよ。
熱烈なモーツァルティアンでドン・ジョヴァンニを愛していた
キルケゴールは大の魔笛嫌いだった。対照的にベートーヴェンは
魔笛を愛し、ドン・ジョヴァンニを嫌った。ワーグナーは両方とも
最大級に評価した。
時代背景の違いも極めて大きく影響しているのだろうが、彼らほど
芸術眼が鋭い人でも意見はまったく違ってるよね。
名作、傑作の正解がないというのはそのとおりだと思う。ただ言えることは、
名作、傑作を決めるのは「個人」ではなく「時間」だとは思うな。
時代背景が変わっても「いいな」と思う人が多ければそれは
傑作といわれるようになるというわけで、基準はある意味曖昧だ。
だから、今、自分にとってはどうなのか、は作品が名作、傑作であるか
どうかとは本質的には無関係な話だと思う。他人の評価は気にせずに
自分が好きなものを聴きたいものだね。「評価」なんてどうでもいいさ。
>>116 だから抽象的な話は止めようぜ
具体的に、モーツァルトで隠れた名作だと思うものを挙げて欲しい
どこが良いのかも具体的に
抽象論は、一般的な意見として正論ではあっても
それが当てはまる場合と当てはまらない場合がある
モーツァルトはどうだろう?
君の主張する抽象論が当てはまる作曲家だろうか?
ピアノ小品の一つに至るまできっちりと評価を書き込まれてるモーツァルトなのに
>>116 とうとうこいつ、モーツァルトの総合スレにまで顔を出すようになったかwww
普遍的な評価を受ける楽曲は独自性と影響力の2つでキマリ!
>>117 私もそう思います。
>>118 単純に好きな曲を挙げろと?
だとしても全部ここで列挙するのはきついぜ。
それとも、どっかで評論家が紹介してるような曲を挙げて欲しい?
「隠れた〜」の定義も曖昧。「未認知の」を意味するならば、
そりゃ俺も知らない曲だよ。
「超有名作」ならある程度は全員の一致をみるだろう。
けれどモーツァルトの超有名作ならここで改めて問う迄もないだろう?
マイナーどころだと、教会ソナタなんか好きだけどな。
訳の分からない事しか言えないのは
何も分かってないという音。
批評、批判屋の意見をひとことでまとめるなら
『済みません。実は僕何も知らないんです』
ドン・ジョヴンニも魔笛もフィガロもどれも好きだ。
しかし、序曲だけなら魔笛が一番。あの序曲は深いと思う。
教会ソナタは17曲あるがどれもいいな。
K.6〜31の初期Vn伴奏付ソナタもいい。ギャラントで。
地味だが10代終わりで書いた教会音楽K.222も好きだ。
別に好き・嫌いの話をしてるわけじゃないと思う
>>109は
「メディア信仰みたいな、有名作が傑作で無名作が凡作という判断はおかしい」
と言ってて
>>111は
「モーツァルトの中で無名作ってのがあるのか?」
って言ってるだけ
魔笛にしろ、ドン・ジョヴァンニにしろ、どっちも有名作だし傑作でしょ
傑作同士の好みじゃなくて、無名作と有名作の話じゃなかったっけ
俺も、モーツァルトやベートーベンみたいな世界中の老若男女誰が聞いても知ってるような作曲家で
しかも、研究者も多いのに無名作を探すのは難しいと思うな
知名度の問題で、モーツァルトに関しては知名度が高いから、無名作を探す事自体が困難だって事じゃないか?
単なるマイナー曲はともかく
新発見の曲は無名作に該当するんじゃないか?
10年以上前だけどベートーヴェンの新発見曲ってなかったっけ?
俗世的な話だが、ダウンタウンのガキの使いの罰ゲームやスペシャルには
昔っからモーツァルトの曲が使われてるよなw
レクイエムは勿論の事、後宮からの誘拐とか色々使われてるのが面白いw
ピアノソナタスレ落ちた?
M22のイドメネオを観てたら最後にバレー音楽があったんで
へーって感じで聴いてたけどこれ凄くいいですね。すっかりきにいったんですが、ただ全て演奏されて無いようで
ガーディナーのイドメネオだともっと長いものでした。
譜面を見るともっと長いようなんですがフルで演奏されてるもの知らないでしょうか。
133 :
名無しの笛の踊り:2008/06/01(日) 16:38:53 ID:l+MMe7Eu
コンチェルトーネK.190は協奏交響曲みたいで好きです。
134 :
名無しの笛の踊り:2008/06/01(日) 19:34:39 ID:QBGEYo2C
>>132 DVDの映像でバレエ部分を観たいという意味なら、残念ながら私はM22以外に例を知りません。
CDで全曲鑑賞したい、という意味なら、いろいろCDは出てると思うので、好きな演奏を選んで
じっくり聴いてみては。ただしオペラ本体とセットになってるのはほとんどないかもしれません。
135 :
名無しの笛の踊り:2008/06/01(日) 19:39:51 ID:KOm9cxH0
よく知らないのですが、イドメネオのバレエ音楽は「全曲」だと
どれぐらいの演奏時間になりますか?私はミンコフスキの40・41番に
ついていたのを持ってますが、これの演奏時間は12分半ぐらいです。
これが全曲という理解でいいんでしょうかね?
私が所持してるK.367は
ガーディナー盤が12分半くらい
ホグウッド盤が24分くらい
両方とも何回か聴いているが、その時間差は初めて気が付いた。
137 :
名無しの笛の踊り:2008/06/01(日) 20:01:14 ID:KOm9cxH0
>>136 ありがとう。
ミンコフスキ盤をよく見てみたら「Final Ballet for Idomeneo」
となっているから、どうやらこれに収録されている12分半のは
最後の部分だけなのかもしれませんね。実際、出だしはM22の
最後に演奏されたところと同じです。途中の分は別にあって
合わせるとホグウッド盤の24分ぐらいということなのかも
しれませんね。
138 :
名無しの笛の踊り:2008/06/01(日) 20:12:35 ID:QBGEYo2C
イドメネオのバレエ音楽は全部で5つの曲から成っていて、全部演奏すると
(テンポや繰り返しにもよるでしょうが)20〜25分くらいはかかるはずです。
したがってLP時代には片面にちょうど収まるくらいの長さでした。
そのうち最も長いのがM22にも入っていた第一曲「シャコンヌ」で、10分程度。
その次に長いのが第五曲「パッサカリア」で6分程度、あとはごく短い小品です。
演奏の好みはいろいろあるでしょうが、私としてはユニバーサルの全集にも収録されている
ジンマン指揮オランダ室内管弦楽団のものが気に入っています。
今は手に入りにくくなってしまったけれど、ボスコフスキー指揮ウィーン・モーツァルト合奏団の
『モーツァルト舞曲と行進曲全集』にも収録されています。
ただ、こちらは他の曲の演奏の素晴らしさと比べると、やや編成の小ささが裏目に出ているようで、
響きの豊かさが物足りなく感じます。
今、ガーディナーとホグウッドの解説書の各曲の時間が書いてあるところを
睨めっこしていたんだが、どうもガーディナー盤は最初の2曲だけのようです。
ちょうどホグウッド盤の第1と第2曲の合計時間が13分くらいになってます。
ちなみにこの曲は第5曲まで。
140 :
132:2008/06/01(日) 20:28:26 ID:dAIuBnsD
レスありがとうございます
ミンコフスキ持ってたのすっかり忘れてましたww
ガーディナー版とミンコフスキ版は両方とも第2曲までの演奏のようです。
ホグウッドは全5曲を演奏しているようで是非購入したいところですが、
廃盤になっていて手に入れるのは難しいみたいですね。
141 :
132:2008/06/01(日) 20:44:30 ID:dAIuBnsD
おお皆様ありがとうございます。
小学館の没200周年のときのボスコフスキー指揮、舞曲と行進曲全集を持ってますが
これには入っていないみたいでした。セツナス
ホグウッドのセレナード集みたいなBOXに入っているのを見つけたんですが、
面白そうなんで頑張って探してみます。
ちなみにミンコよりガーディナーの方がきびきびしててよかったです。
ホグウッド盤は古楽器演奏では珍しいポストホルンセレナードと同じ1枚になってるから
なおさら興味深いCDです。
保守
K.13のフルート・ソナタを初めて聴いたが、いい…。
年端もいかぬ子どもが作ったとはとても信じられん。
145 :
名無しの笛の踊り:2008/06/15(日) 16:44:10 ID:K8Yii6Rl
交響曲39番の第3楽章
こりゃハイドンだな。
146 :
名無しの笛の踊り:2008/06/15(日) 17:55:27 ID:ZWhdKQhQ
ピリオアド?か、古楽?かわからんが、もう、いいって。
アーノンクールも古楽から卒業してるんじゃないの?
結局、彼にとっては踏み台にすぎなかったんだ。ま、昇り上がるには
仕方ないけどね。
147 :
名無しの笛の踊り:2008/06/15(日) 18:01:45 ID:WS++eFwj
そんな、古典に縛られる必要ないんだよ
そこに、マイライフを生んでるなら嫌悪感を招かざる終えないよね。
一度、敬意をはらってるならそれでいいじゃないか。
148 :
名無しの笛の踊り:2008/06/15(日) 18:03:31 ID:WS++eFwj
あ、墓穴掘った
モーツァルトを聴きながらも
globe(love again以降の作品)を聴いてる俺は異常
勝手に何か通じるものがあるような気がする意識過剰w
KV428の弦楽四重奏曲はすげー
目立たないけどすげー
151 :
名無しの笛の踊り:2008/06/20(金) 15:17:59 ID:IB0x3ang
モーツァルトさんの傑作は本当に聞き応えがあるナア…
だから巨匠って呼ばれるんだろうなァ
152 :
名無しの笛の踊り:2008/06/21(土) 20:14:49 ID:qgT12V4E
ヴァイオリン協奏曲の中では1番が1番好きだ。
曲全体の構成が1番素直だと思うんだよね。
153 :
名無しの笛の踊り:2008/06/22(日) 01:17:17 ID:RNTLAM5y
KV387の第1楽章は、ハイドンセット全体の中でも
とびぬけて気合が入ってるように思う
154 :
名無しの笛の踊り:2008/06/23(月) 23:10:59 ID:pFH8fgTm
おお、モーツァルトのスレあった。ちょっと便所の落書きさせてください。
最近になってモーツァルトを聞き始めました。もうすぐ30の男です。
小中学生のころ少しピアノをかじっていて、そのころ聞いたクラシックでは
ベートーベンの情熱的な交響曲やピアノ曲、ショパンの木枯とか幻想即興曲とか、
いわゆるわかりやすい曲が好きでした。モーツァルトを耳にすることもありましたが、
正直当時の自分には眠くなるだけの曲でした。
まあそれ以前に、普通の若者らしくJ-POPや洋楽の方が好きだったわけですが。
人生に疲れきった今、ひょんなことからモーツァルトを聞く機会があり、
ああ、こんなに心に沁み入る音楽だったのかと気付き、ここ半年いろいろ
買っては聞いている次第です。
特にシンフォニー40,41番とセレナーデ9番(ポストホルン)がお気に入りです。
オペラも必聴なんですよね。もっとモーツァルト聞きたいです。
以上誰かに言いたかったチラ裏でした。
155 :
名無しの笛の踊り:2008/06/24(火) 00:29:31 ID:WAmSQnKb
>>154 弦楽四重奏曲も、ぜひ聴いてみてください
最高ですよ
>>155 禿同
ハイドンセット以後の10曲をiPod shuffleに入れて聴いている。
>>154 いい話だけど、30才で人生に疲れきっちゃいかんぜよ。
モーツァルトって、何段階かで来るよね
・耳触りいい音楽じゃん!
・あ、心に沁みるなあ
・この人、けっこう怖い人なんじゃ?
・何はともあれ身を任せて聴いちゃおう〜
ガウス記号モーツァルト、なんちゃって
>>154 もし宗教に対してアレルギーがなければ声楽曲も良いよ。
私の場合は
1、表面的な音楽だなあ。明るいだけじゃん。
2、おっ、深刻な曲もあるな、こっちはいいかも。
3、長調の曲もいいなあ。結構深いよ、この人。
4、すごい…なんでこんな曲が作れるんだ。
5、この人、本当に俺と同じ人間なのか? 越えられない。決して越えられない。
6、おお…モーツァルト…
こんな段階を踏みました。10代の頃の私は本当に馬鹿だったと思います。
もと最高裁判所長官だった田中耕太郎。
この人はピアノを弾けたらしいけど、モーツァルトのことを
「コロコロとうさぎのように可愛い音楽」とか言っていたらしいから、
いくら年を取っても分からない人は分からないんじゃないかな。
「コロコロとうさぎのように可愛い音楽」…これを目の前で言われたら、どう反応していいか
途方に暮れるなあ。昔、会社の上司を車で送ったとき、ショウタコーヴィチの9番をプレーヤー
に入れっぱなしにしていたのがプレイされて、上司曰く「明るい無邪気な音楽ね。心が洗われる
わね」と言ってきた時にはとっさの返答に困ってしまった。
いいセンスしてるなその上司、一生ついていくぞオレなら。
164 :
名無しの笛の踊り:2008/06/25(水) 21:46:47 ID:tGWQGDAs
その上司がおかまだったらいやだ。
その上司にアナルを捧げたい。
166 :
名無しの笛の踊り:2008/06/26(木) 17:23:32 ID:thxj9FNJ
6曲ある管楽六重奏曲のディヴェルティメントも好きだな。
ただし、最後の1曲は偽作らしいね。
実際に6曲全曲演奏してもギリギリ1枚のCDに入るんだが、最後のK.289を
収録してないCDもけっこうある。
167 :
名無しの笛の踊り:2008/06/26(木) 18:47:27 ID:fh6gPa17
弦楽三重奏いいなと思った
168 :
名無しの笛の踊り:2008/06/26(木) 22:57:19 ID:Yl5Zep5h
アルバン・ベルクのハイドンセット、なかなかいいな
テンポ速め、シャキシャキ聴かせる
169 :
名無しの笛の踊り:2008/06/27(金) 01:19:05 ID:QBj1j0l8
久々にホフマイスター四重奏曲を聴いたけど、これ名曲だな…
すげーよ、こういう曲を書けるというセンスは
170 :
名無しの笛の踊り:2008/06/28(土) 14:41:17 ID:TUKR2X7r
三大交響曲の中では、第39番が一番好きだ
なんだこの流れはwww
一人ひとりが勝手に好きな曲を上げるスレと化してるね。
それでモーツァルト好きが、新しい何かを発見出来るなら良いんじゃね?
と思うよ
173 :
名無しの笛の踊り:2008/06/29(日) 08:01:08 ID:Fg85J/pU
人生で大きな挫折を経験したり、人生に疲れたと感じたときを契機に
モーツァルトの音楽が今までと違って聞こえるようになってきた、
という人は多いよね。やはりそのあたりに、モーツァルトの音楽の
重要な本質みたいなものがある気がする。
174 :
名無しの笛の踊り:2008/06/29(日) 09:09:36 ID:P1dSJPXd
ウィーン四重奏曲のセットもなかなか(。・∀・。)イイ!!
最高裁の田中耕太郎は栄華を極めたからなあ。
挫折を知らない人だったんだろうな。
だからジジイになっても「うさぎのようにころころと可愛い音楽」。
>>174 曲名を挙げて、単純に最高とかイイだけの感想なら書き込まなくていいよ。
うざいんだよ。
177 :
名無しの笛の踊り:2008/06/29(日) 13:56:40 ID:GClKRkmO
はいはい
>>176 うるせえ。引っ込め。お前はここに来るな。
179 :
名無しの笛の踊り:2008/06/29(日) 22:08:54 ID:OkHC+KJJ
>>160 お前は俺か
1の頃の自分をぶん殴りたい
>>175 というか、クラシック聞いていない人じゃなかろうか
ジャズとか童謡とか演歌とかの人
>>180 ピアノは弾けたらしいし、ベートーヴェンは好きだったらしいけど。
明治生まれの人のモーツァルトに対する評価なんて、
そんなもんじゃなかったのではなかろうか。
感傷的かもしれませんが、以下が私のモーツァルトの最も好きな3曲ですね。
個人的には、アヴェ・ヴェルム・コルプスにも比肩すべきかと思っています。
◎KV243:キリエ
◎KV377:第2楽章を受けて第3楽章が立ち上がる所
◎KV621:第7曲デュエット
三つに絞れと言われると非常に困る作曲家だと思うな、モーツァルトは。
1、魔笛
2、ピアノ協奏曲第23番
3、交響曲第39番
うーん、苦渋の選択だな、こりゃ。他に好きな曲は山ほどあるというのに。
おいら的 ベスト3は
1、レクイエム
2、ピアノ協奏曲27番
3、ピアノ協奏曲12番 二楽章
思いつくままに三つ。
交響曲29番、31番、ヴァイオリンとヴィオラらのための協奏交響曲。
シューマンなら三つに絞るの簡単なんだけどなあ。
1、ヴァイオリン協奏曲
2、交響曲第4番
3、マンフレッド序曲
これだけでいいよ。でも、モーツァルトはきついなあ。
クライスレリアーナ
ピアノ五重奏曲
ピアノ曲を上げないシューマンの聞き手って
188 :
名無しの笛の踊り:2008/07/03(木) 01:40:45 ID:opnPpc3M
漏れをモーツァルトに突き落とした神音楽
クラリネット協奏曲の第2楽章
静かな衝撃だったね。
モーツァルトに目を向けさせてくれた曲は40番だった。もともとはルフェーブルのアレンジを
聴いて、原曲を聴きたいと思ったのが始まりだった。で、モーツァルトの底知れぬ凄味を
思い知らされたのがレクイエムで、ベームが若いころにウィーン響を振ったビデオをテレビ
で見た。いや、衝撃だったな、あの曲は。映像も教会の中で、合唱団は黒ずくめの服を着ていて
不気味だった。終局の和音が鳴り終わったとき、映像がぴたりと静止画になり、文字だけで
演奏者の紹介をして一切音を出さない終わり方がよかった。余韻が残ったよ。ここで解説者
が出てきてしゃべり始めたらどっちらけるところだった。さすが本場の映像は違う…。
オレはクラリネット五重奏だったなぁ、今でもよく聞く
変な仕切り厨がいるな。
勝手に好きな曲書いたっていいだろ。
192 :
名無しの笛の踊り:2008/07/03(木) 09:35:42 ID:zirEP6AZ
フルートとハープのための協奏曲
フルート四重奏曲第1番
天国的という言葉がピッタリな音楽。
若狭プリンスランド
194 :
名無しの笛の踊り:2008/07/04(金) 02:27:02 ID:E6KS/cmJ
オーボエ四重奏もなかなか(。・∀・。)イイ!!
196 :
名無しの笛の踊り:2008/07/06(日) 05:01:30 ID:YoMsFmOU
オーボエ四重奏って一曲しかなくない?
197 :
名無しの笛の踊り:2008/07/06(日) 10:07:48 ID:kzz4D62w
198 :
名無しの笛の踊り:2008/07/06(日) 11:30:23 ID:94Xnew7L
オーボエ四重奏曲の終楽章が大好き。
オーボエ四重奏曲って、オーボエと他の楽器で拍子が違うって本当?
なんでも、モーツァルトがいたずらでわざとそう書いたという話だが、
現在では、それ、どうやって演奏しているの?
200 :
名無しの笛の踊り:2008/07/06(日) 11:49:41 ID:nwbf9lzt
五重奏より四重奏が基本的に好き
201 :
名無しの笛の踊り:2008/07/06(日) 12:15:39 ID:kzz4D62w
オーボエもフルートも、協奏曲より四重奏曲の方が好き
202 :
名無しの笛の踊り:2008/07/06(日) 12:36:57 ID:tDLaDNjW
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader690763.png (毎日変態報道の実態をわかり易く解説)
↓以下は9年間にわたる報道のほんの一部
■思春期の受験生の集中力を増すために母親はフェラチオで息
子の性的欲望を解消する。
■日本人女性はウォシュレットで性的に刺激されているとの記
述(海外で信用されて英語版Wikipediaにまで記載されている
)
■エクアドルではジャングルに放たれた子供たちを、日本人が
(性奴隷にするために)ライフルでハンティングしている
■日本人主婦は皆コインランドリーに附属のコインシャワーで
売春している
■六本木のあるレストランでは、コックは食事の前にその材料
となる動物と獣姦する
■日本人主婦は皆コインランドリーに附属のコインシャワーで
売春している
■日本の看護婦らは通常、病院内にバイブを持参し、仕事柄ア
ナル開発に興じている
■日本男子は柔道や空手の部活で男相手に童貞を捨てている
■少女嗜好が発達した日本では、小学校に通うごく普通の少女
達が放課後、売春婦として働く
■漁師経験者談;日本人は何とでもSEXをする
■老人の売春婦の人気にもかかわらず、日本では小学生の売春
婦にも仕事がある
■日本人女性の55%は、出会ったその日に男と寝る
□外国人向けに日本国内での売春指南を行っていたことも判明
。「わずかなお金でロリコンの男性が、日本でロリータのよう
に見える女性と遊び、さらにつかまらない方法」を英文で世界
中に配信していたのです。
203 :
名無しの笛の踊り:2008/07/07(月) 08:35:03 ID:3961COuC
>>199 第三楽章の途中で、オーボエだけ突然違う拍子になる部分がある。
しばらくしてもとの拍子に戻る。現在もちろんそのまま楽譜どおり演奏されてる。
もともと、オーボエが細かい音符で超然技巧を披露する箇所なので、
そちらに耳を奪われて、実際に聴いているとそれほど違和感はないけどね。
>>201 同意。、フルートとハープの為のものは別として、協奏曲は三曲(orニ曲)とも、
モーツァルトの作品としてはやや外面的過ぎて物足りない感じがするよね。
ファゴットやホルンやクラリネットの為のものと聴き比べてしまうと、特にそう思える。
204 :
名無しの笛の踊り:2008/07/07(月) 10:54:53 ID:DYN+xFEy
ファゴットって、ひょうきんな音がする。
牛の鳴き声みたいだ。
親父宛の手紙に弟子の容姿の悪口書いてた人のスレはここですか?
206 :
名無しの笛の踊り:2008/07/08(火) 00:08:27 ID:FP7KgIL8
なんでチェロ協奏曲を書いてくれなかったんだろう。チェロとファゴットのためのソナタなら書いてるのに。
207 :
名無しの笛の踊り:2008/07/08(火) 00:21:24 ID:Sx4B6AhI
でもあれ、本当にチェロとファゴットのための曲って確証はないらしいね。
>201
フルート協奏曲第1番ト長調は普通に傑作かと。
独特の陰りがあってなかなか良いっす。
208 :
名無しの笛の踊り:2008/07/12(土) 01:45:36 ID:aWVsJ8UE
まあ、フルート協奏曲第一番の場合、ソロを担当する奏者が必要以上に
華やかに演奏しすぎてしまうという面もあるかもしれないね。
たとえば、トリップ/ベーム/VPOあたりの演奏だと、他の演奏と
かなり違ったイメージに聴こえて、非常に純朴に響く。
これだからモダン楽器は困るね。
魔笛の恋人か女房があればいいな はホント素晴らしいなぁ シンプルなんだけどため息がでるわ
211 :
名無しの笛の踊り:2008/07/15(火) 02:39:08 ID:0TJKqIZo
鍵盤独奏のための変奏曲を全曲聴いてみた。
全体的にとても想像力豊かな音楽だと思う。
グルックの主題による変奏曲K455はこのジャンルの最高傑作。(断言)
これはモーツァルトじゃなきゃ書けないと思う。
あと、変奏曲変ロ長調K500は隠れ名曲、かつ、いわゆるスルメ曲かと。
かなり詩的な音楽。
とりあえずこの2曲は頭一つ抜きん出てる感じですね。
生誕100年記念 ヘルベルト・フォン・カラヤンコンサート集
放送日時:7月19日(土) 19:30〜20:45
放送局:TOKYO MX
◇モーツァルト作曲“レクイエム”ウィーン・フィル 1986年
MXにはこうしたアーカイブ的な番組があるのか。いいなあ
そこへいくとどうもTVKはざっかけなくていけない
214 :
名無しの笛の踊り:2008/07/17(木) 07:44:04 ID:UuLAu+0C
ピアノ四重奏が好きすぎる
一日に何回聴いていることか
216 :
名無しの笛の踊り:2008/07/17(木) 17:10:49 ID:UuLAu+0C
>>215 何のこと? たぶん人違いと思います
やっぱり弦楽四重奏はあんまり好きじゃないなぁ
217 :
名無しの笛の踊り:2008/07/22(火) 22:51:23 ID:lPbPEGiN
それはもったいない
弦楽四重奏曲は名曲揃いですよ
特に第14番以降は
218 :
名無しの笛の踊り:2008/07/22(火) 23:58:53 ID:apn+EVEZ
今18番聴いてるとこだった
13番までも、ディヴェルティメントに近いかたちで楽しめるね。
ブダペスト弦楽四重奏団+トランプラーの弦楽五重奏曲の全集を買った。
しかし、すんげえ違和感。
今まで聴いてきたのがメロスとかスメタナとかアルバン・ベルク(3・4のみだが)なのが原因だろうか。
テンポがしばしば急に変わる。4番が遅い。5番以降が、作曲者晩年の「異様に澄み切った明るさ」
に欠ける。楽器間のバランスが悪い。アンサンブルが荒い。
昔はこんな演奏が流行りだったのか…。
221 :
名無しの笛の踊り:2008/07/25(金) 04:20:14 ID:2iNAsJ5Z
映画アマデウスで奥さんがサリエリにモーツアルトのオリジナル曲を持っていって聴いてもらうシーンがありますよね?
その時にサリエリが楽譜を手に取ってチェックするシーンがありますよね?
サリエリが楽譜をめくるたびに曲が変わりますよね。
その時モーツアルトの名曲が流れますよね?
その時に流れる音楽について質問があります。
マイナー調のピアノ曲か、もしくはピアノ協奏曲かもしれません。
暗い曲調のピアノ曲が流れますよね?
あの曲が凄くすきなのですがタイトルが全くわかりません。
どなたかご存じないでしょうか?
222 :
名無しの笛の踊り:2008/07/25(金) 05:44:50 ID:cZWgfc5f
ミュヒンガー最高!!
223 :
名無しの笛の踊り:2008/07/25(金) 15:07:12 ID:U4OKTHVf
>>221 それは、2台のピアノのための協奏曲変ホ長調K.365の第3楽章第251〜258小節の部分です。
224 :
名無しの笛の踊り:2008/07/25(金) 19:43:09 ID:LECrOVTg
>>223 へえ、そうだったんだ。俺は221さんとは別人物だけど。
ちょっと聴くと、もともと短調で書かれた幻想曲か何かの一節のように聴こえるよね。
モーツァルトの長調の曲の中の短調部分は、そこだけを取り出して聴くと
いかに(変な言い方だけど)本格的な短調か、ということを示すいい例だね。
本格的な短調って何?はじめて聞いた。
本格的でない短調もあるということ?
言いたいこと、なんとなくわかんじゃね?
227 :
名無しの笛の踊り:2008/07/25(金) 23:14:57 ID:2iNAsJ5Z
>>223 ありがとうございました。
この曲を初めて聴いて10年
やっとタイトルを知れて感激です。
さっそくHMVで買います。
下手糞な説明の仕方で伝わるかなあと心配でしたがあんな説明で理解していただけたようでありがとうございました。
>>224 同感です。
私もそのように思っておりました。
228 :
名無しの笛の踊り:2008/07/26(土) 10:37:21 ID:W8ux894H
>>225 だから、「変な言い方だけど」とことわっておいたのだけどなw
しかたがないので、もう少し具体的に無理矢理説明を試みると、
たとえば長調の旋律を転調したり展開したりした結果の
いわば一時的に出現した短調ではなくて、
最初から短調のメロディーとして生み出されたような感じのする短調、
とでもいうような感じで使った言葉です。
モツヲタってなんでどいつもこいつも理屈っぽいの?
いや、マラヲタよりはマシだと思うぜ。
231 :
名無しの笛の踊り:2008/07/27(日) 06:13:35 ID:sOgUtO1M
ブルヲタよりはましだと思う
提示部の短調と展開部の短調に調性としての性質の違いはないはずだ。
理屈っぽいのの正反対で情緒的なんだろう彼らは
233 :
名無しの笛の踊り:2008/07/27(日) 12:40:41 ID:yt4Bnw6Z
要するに
長調作品で現われる短調の部分が、それまでの展開からすると不釣合いに思えるくらい、
シリアスに響くってことなのでは?
(ピアノソナタ12番ヘ長調のフィナーレに出てくる短調の経過句のメロディもそういう類のものですね)
それでいて全体の調和が取れているところが一流の証なのかも。
>提示部の短調と展開部の短調に調性としての性質の違いはないはず
ソナタ形式の話じゃないですよ。
>>233 長調の旋律を転調したり展開したりした結果の
いわば一時的に出現した短調
この
>>228の発言が発端。疑問は彼に尋ねるといいよ。
どっちみち、どの部分の短調でも短調の調性としての性質は変わらないから
相変わらず奇妙な発言。それと、転調すれば曲の雰囲気が変わるのは当然。
というか曲の雰囲気を変える常套手段のひとつが(真正の)転調。
転調で曲の雰囲気が変わったという当たり前のこと言って
いるだけにも読める。
わかったようなわからないような表現なのはたしかだが、
そんなに執着するような問題でもないだろうに。
言葉では表現しにくい印象をとりあえず言ってみるための
ものだったというのは、その言い方からもはっきりしてるよ。
転調で曲の持つ雰囲気がガラッと変わるのはよくあること。
それ言うだけなら別に難しい言葉も要らんて。
>モーツァルトの長調の曲の中の短調部分は、そこだけを取り出して聴くと
>いかに(変な言い方だけど)本格的な短調か、ということを示すいい例だね。
>たとえば長調の旋律を転調したり展開したりした結果の
>いわば一時的に出現した短調ではなくて、
>最初から短調のメロディーとして生み出されたような感じのする短調、
彼が何を言いたいのか分かった!
モーツァルトは(他の作曲家と違い)一時的な短調でも手抜きせず、
曲として素晴らしいメロディーを作っていると言いたいんだよ。
238 :
名無しの笛の踊り:2008/07/27(日) 15:28:22 ID:yt4Bnw6Z
ってことは、モーツァルトの短調は印象的ってことでFA?
転調や印象的な短調ならばベトの悲愴ソナタだろうな
モーツァルトを古臭く感じさせる凝った音楽だ
スコア見ると驚くぜ
音の多さと繊細さ
とりあえず弾くだけでも大変だ
どう読んでも転調が印象的だと言っているのではなくて
>>237のようなことを言ってるような・・・
転調とかなんとか言ってる人は頭悪いでしょ
>>240 あんた。。。転調言い出したのは
>>228だぜ
もともと
>>224=228の表現が稚拙、不的確で
音楽通には逆に分かり難い表現だから憶測をよぶのさ
主調が短調の曲のような
と言えば簡単に済むものを
>言葉では表現しにくい
>頭悪いでしょ
頭悪いのは一体誰なんだよ?呆れた連中だね。
マラヲタ、ブルヲタに舐められても致し方あるまい。
>>243 転調と言ってるんだよな。
K.365の第3楽章で転調があるのも事実だよな。
ロンド形式のクプレは調を変える、速度を変える、
違う旋律素材を使うとかして他の部分とは違う印象の曲に仕上げる
のが不文律だから。
それはモーツァルトの専売特許では全くなくて、フランスに始まり
古典派の協奏曲やソナタの終楽章で一般的によく使われる形式。
ソナタ形式の展開部では提示部の素材を変形するにとどまる場合も多い
ので、「あれ、途中から全然違う印象の曲に変わったなぁ」と思うのは
ロンド形式のほうが多いかもしれない。
というわけで残念ながら
>>224さんの文章は、
こういった背景をよく分かってないということが
読み手によく分かるような文章になってしまっていると思う。
246 :
名無しの笛の踊り:2008/07/29(火) 10:00:34 ID:W41NRqvP
あのさあ、君たち、いろいろと知識を披露してくれるのは有り難いんだけど、
もう少し他人の話を単純かつ素直に解釈できないのかなあ。
最初からの短調と、転調などをした結果の短調とに本質的な違いがないことなんか
誰だって知識としては知ってるだろうよ。要するに、この議論のもとになってるのは、
モーツァルトの長調の曲の短調部分は、そこだけ取り出して聴くとまるで本来短調で
書き始められた曲の冒頭主題かなにかであるかのように聴こえるという、当たり前かもしれないけど、
ごく素朴で単純な(おそらく音楽の知識にはそれほど豊かでないが、モーツァルトが大好きな人の)
驚きと発見の体験だと思うんだよ。それ以上でもそれ以下でもない。
変な例えで224さんや227さんにはかえって失礼かもしれないけど、ある子供が
「へえ、エビの足って、よく見るとクモの足とそっくりなんだ!」と言ったのに対して
「そりゃあ同じ節足動物の足なんだから、似てて当たり前だろ」とまぜっかえす野暮な大人がどこにいる?
少なくとも、俺はそんな野暮な知ったかぶりにはなりたくないね。
247 :
名無しの笛の踊り:2008/07/29(火) 10:55:55 ID:bfPVEaTQ
短めでお願いします。
>>246 素直の基準はまさに人それぞれだから。
他人に同意を求めるなら分かりやすい文、誤りの少ない文でないと無理だと思う。
私も正直
>>224さんの文は????で解釈に確信持てないです。
知ったかぶりというのは知らないのに知ってるフリすることだから
正しい指摘はシッタカには該当しないはず。
中学卒業程度の読解力があれば
>>224の言いたいことくらい分かると思うがなぁ・・・
>>250 2ちゃんで変な文章に常に接していると、
その中卒程度の読解力すら無くなって行くのかも知れん。
252 :
名無しの笛の踊り:2008/07/30(水) 06:46:20 ID:yh+B5b/e
>>249 あなたの言うことの前半部分は確かにもっともだけど
>知ったかぶりというのは知らないのに知ってるフリすることだから
こういうふうに、本論の趣旨とはそれほど関係ない瑣末な言葉使いに妙にこだわって
人の揚げ足をとりたがるのは、2ちゃんねる住人の悪い癖だと思う。
そんなに厳密な言葉遣いにこだわるのがすきなら、そういう人は2ちゃんねるに
書き込みなんかしてないで、さっさと政治家か弁護士か学者にでもなって、
そういう素質をおおいにいかして活躍して欲しい。
253 :
名無しの笛の踊り:2008/07/30(水) 22:13:32 ID:ncRa0bUc
そうです。バカなほど2ちゃんでは偉いのです
頭のいい人間はさっさと出て行きなさい!!!!
って最初からそんな人間この汚物スレには居ねえぜwww
>>234 短調への転調は当時の慣習であったことは確かだが、モーツァルトの手にかかると
単なる雰囲気転換・音楽的効果といったものを超えた意味さえ持っているように思えるということだろう。
例えばK.496ピアノ三重奏曲のフィナーレのコーダ部分など、モーツァルトすら自身の作品に
深い感銘を受けて短調への転調に執着しているようにさえ思えるのだが。
>>254 >>単なる雰囲気転換・音楽的効果といったものを超えた意味
ん?何の曲の話?
意味とはどんな意味?
C-majorでドミナントのGも、d-minorに転調すればサブドミナント・ハーモニー
の機能を担うことになり機能が転換するという意味ですか?
256 :
名無しの笛の踊り:2008/08/02(土) 21:53:47 ID:iDKZVRVz
しっかりした知識があって書いてるんだか、
生半可な知識で書いてるんだか、
そのへんがよくわからないからもめるんだろね。
K136 は イ・ジムチがいいのかな?
>>255 K.496の第三楽章という実例を挙げているのだが。
ただ、同時代の群小作曲家の変奏曲におけるミノーレと、モーツァルトのミノーレ
の意味合がどの様に異なっているか、楽理上の説明だけでは困難ではあるなw
『主題と同じ小節構成、同名短調への転調、弦のオスティナートとピアノの非主題的なモティーフ』
この程度の技術なら群小作曲家の作品にも用例があるだろうからなww
結局は個々の聴き手の感性・価値観の問題ということになるか。
>>258 いや、その意味とやらがモーツァルトの楽曲一般に見出せるかのような趣旨
にも見えますので。K.496の第三楽章限定の話という理解でよろしいですか?
そして
>>255で言及した肝心の質問ですが、
同楽章の転調に於いて、どのような意味があるのですか?機能転換ですか?
>>同時代の群小作曲家の変奏曲におけるミノーレと、モーツァルトのミノーレ
>>の意味合い
群小作曲家の具体例は?変奏曲だけの話ですか?
同時代作曲家とは短調に於ける「意味合い」が異なる具体的な例は?
このような解釈は全く聞きなれないので是非詳しく伺いたい。
>>『主題と同じ小節構成、同名短調への転調、弦のオスティナートとピアノの非主題的なモティーフ』
それらは技術呼ぶべきものですか?強いて言うならば類型的な手法であり、
オスティナートなどは中世・ルネサンス期の多声部の声楽曲や舞曲で
普通に用いられてきていますが。古楽好きならば常識ですね。
しかも同主調転調以外は転調とは直接関係ない話ですよね。
で、どのような「技術」ならば群小作曲家には例がないのでしょうか?
>>254 そもそも
K.496第3楽章ト長調のコーダ(結尾部)は短調だったっけ?
変奏曲でも曲の最初と最後
つまり主題と最終変奏(又はコーダ)は主調で作曲されるのが通例では?
というか同名でも平行でも主題が長調なのに短調で終わる変奏曲なんて
この時代に実例あるの?ロマン派でもあるっけ??
途中の第○変奏で同名調や平行調に移るということはあるだろうが。
8/8(金) 22:15 放送大学TV
作曲家と演奏家の相違
262 :
名無しの笛の踊り:2008/08/07(木) 19:26:28 ID:RMhsn9xF
>>254さんがおっしゃっているのは、コーダで第4変奏(ト短調)が回想される部分のことですよね。
この楽章CDで聴いてみた。確かに同名調に転じた第4変奏が僅かに回想される
部分があるね。主調はあくまでもト長調だけれど。
でも、それに「単なる雰囲気転換・音楽的効果といったものを超えた意味」
があるということの意味が分からんね。一体何をいいたいのやら?
265 :
名無しの笛の踊り:2008/08/10(日) 12:24:24 ID:zp7CUuF8
だからそういう細かい理屈はもういいよ。
おれ自身、こういういい方は好きではないけど、たかが2ちゃんなのだから。
個人個人の素直な感想の報告でもいいじゃない。
だが意味の分からん感想報告されてもそいつのオナヌーでしかないだろ
本人も分かってなさそうだしなw
>>266 他人の自慰にいつまでも付き合ってるお前のほうが変体。
モーツァルトが好みそうな話題になってまいりました。
今日もモーツァルトの弦楽四重奏曲(ハイドンセット)を聴く日々
…心に染みる…癒される( ´∀`)
アルバン・ベルク四重奏団の演奏で聴いています
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲は、特に後期は神曲として称えられることが多いが
モーツァルトだって、負けちゃいません
271 :
名無しの笛の踊り:2008/08/18(月) 22:56:39 ID:r/P6fCxO
アルバンベルクはベートーヴェンもいいけど、モーツァルトもシャキシャキしててすきだ(´∀`)
アマデウス四重奏団とアロノヴィッツによる弦楽五重奏曲全集がOrginalsの2CDで再発売
されてるけど、これは旧規格盤の3CDに入っていたKV593のオリジナル版終楽章(全体の演奏では
慣例版を採用している)が含まれてないんだな。やっぱり初期盤でないと駄目だと思うのが
こういうときだ。
スカトロ…
276 :
名無しの笛の踊り:2008/08/24(日) 19:53:29 ID:+KBduudB
皆さん石田衣良のI LOVE モーツァルトについてどう思われますか?
また、本の中で彼が挙げている愛聴CDのほうはどうですか?
277 :
名無しの笛の踊り:2008/08/24(日) 21:44:57 ID:Efhdb3ZU
あるとおもいます!
夜リラックスしたいときにお勧めの曲を教えてください。
いろいろあって迷っています。
>>278 管楽器のためのディヴェルティメントなんかオススメです。
ケッヘルで言うと
K.166(159d) K.186(159b) K.213 K.240 K.252(240a) K.253 K.270 K.439b
など。
>>278 レクイエムのジュスマイヤーが作曲した部分。
退屈ですぐ眠くなります。
281 :
名無しの笛の踊り:2008/08/26(火) 09:54:02 ID:qfi6PAhv
K.439bのディヴェルティメント連作は、本当にすばらしい傑作だね。
三本しかない管楽器から作り出される豊かな響きといい、随所に見られる
対位法的な技巧といい、素人の俺が聞いても絶対ウィーン時代以降の作品に違いないと
感じるのに、なぜ以前200番台の番号がつけられたりしていたのか不思議だ。
ただ最近の定説どおり三本のバセットホルンで演奏すると、さすがに少し響きが単調に
なってしまうので、俺はクラリネットかバセットホルン二本とファゴットの組み合わせか、
オーボエ・クラリネット・ファゴットの組み合わせなどで演奏した盤が好きだ。
真夜中に毎晩モーツアルトやってるテレビ局がありますね。
>>280 レクイエムのジュスマイヤーが作曲した部分はどの部分ですか?
説がさまざまあるようですが。
聴いてすぐ分かるものでしょうか?
284 :
名無しの笛の踊り:2008/08/26(火) 18:15:20 ID:qfi6PAhv
>>280 まさか、ラクリモーサの8小節目以降はなんて言うつもりじゃないでしょうね。
名曲である弦楽五重奏曲KV515の名盤を教えてくれ
おれのお勧めはアルバン・ベルク四重奏団+MARKUS WOLF
286 :
名無しの笛の踊り:2008/08/26(火) 22:26:35 ID:ZFjCdIZW
>>281 はげどう。
ナクソス盤が意外と(。・∀・。)イイ!!
287 :
名無しの笛の踊り:2008/08/29(金) 06:39:28 ID:Knx8n0HG
>>515 その曲の第2、第3楽章はメヌエット、アンダンテの順番と、その逆のパターンがあるけど
どちらが好きですか?
私はメヌエット、アンダンテが好きです。
288 :
287:2008/08/29(金) 06:51:25 ID:Knx8n0HG
あんだって?
弦楽四重奏曲の第14番−20番までは聴きこんだぞ
どれもすばらしいな
これから残り三曲に挑む
292 :
名無しの笛の踊り:2008/08/31(日) 20:16:47 ID:pID9Gebq
>>281 K.439bと近い時期・内容の曲で、6曲ある三重唱ノットゥルノも面白いね。
293 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 17:38:09 ID:Ig3kgvpf
>>292 そうそう。あれも、いかにもモーツァルトらしい佳作だね。
KV387以降の後期弦楽四重奏曲は、個人的にはアルバン・ベルク(EMI)とズスケでキマリ!
…と思っていたのだがHMVのページで検索していたら、クイケンのが欲しくなってきて、
つい注文してしまったぜ。ピリオド楽器の演奏はどういう風なのか、聴くのが楽しみだ
これらの曲はどれも漏れなく傑作だと思うのだが、18世紀の時代、聴くことが出来た人は
どれほどいたのだろうか…
>>287 俺も第2楽章メヌエット、第3楽章アンダンテの順で聴いていますよ
296 :
名無しの笛の踊り:2008/09/03(水) 00:27:29 ID:yT+yga2X
昨日、TVからピアノソナタK333が聴こえたのだが・・・
何のCMか知ってる人いたら教えてください
297 :
名無しの笛の踊り:2008/09/03(水) 00:32:03 ID:SK+5t7nb
a
298 :
名無しの笛の踊り:2008/09/06(土) 02:14:58 ID:oA+G+X6X
ハイドンセットはモザイクのが好きですね。
あとの4曲はフェステティーチがイイ。
コープマンのアムステルダムバロックとの交響曲41番これ名演ってムックに載ってたんで買ってみたんだけど、
なんだかバイオリンが薄いんですよ。
テンポとか表現は別にしてこんな楽器バランスの悪い演奏が名演なんですかね?
バイオリンがほとんど聴こえない感じなんですよ。
300 :
名無しの笛の踊り:2008/09/08(月) 14:47:49 ID:VwajOyc2
コープマンとアムステルダムバロックの演奏は大概、弦が薄い。
特にトランペットとティンパニが入っていると、その特徴が際立ちますね。
モーツァルトでは初期交響曲やハフナーセレナードはそれがプラスに働いていますが、
後期のは東京でのライブ録音ということもあり、かなりバランスは難ありとか。
熱気とゴキゲンさを聴くべきモノなのかもしれないですね。
301 :
名無しの笛の踊り:2008/09/09(火) 20:50:37 ID:D/xkJMn5
どなたか室内楽専用スレ立てて下さい 自分は無理でした
302 :
299:2008/09/11(木) 00:16:17 ID:jmdOzhqi
>>300 レスありがとう。
本拠地での演奏は、良いけど、
それ以外での演奏は、箱にあった編成を詰められていないということなのでしょうかね。
303 :
名無しの笛の踊り:2008/09/14(日) 17:40:55 ID:uQyAGCCS
454 :名無しの笛の踊り:2008/09/14(日) 11:14:46 ID:kJUYsoPf
>>428 モツ自体、実はパクリが多い。
旅先で聞いたメロディを変奏するのは朝飯前で
そのまま頂戴してるものも少なくない。
もし、現代でモツが音楽活動やってたら、
あっちこっちで盗作裁判起こされて即刻潰されるだろう。
304 :
名無しの笛の踊り:2008/09/14(日) 23:08:52 ID:5csRKW0R
フム。天真爛漫?と耳の良さが災いか…
悪意もなく、
アレンジ加えて改良したりして
楽しかったんだろうな…
ってアマデウスかぶれかwww
かなり原曲に近くないと盗作にならない。
モツならそこはクリアできるだろ。
モの場合、原曲が青ざめる程、はるかにいい曲に変身しているんじゃないかな
>>305
308 :
名無しの笛の踊り:2008/09/18(木) 23:47:19 ID:APXXtwAa
ttp://www.asahi.com/culture/update/0918/TKY200809180264.html モーツァルト、未発表の15小節 仏で直筆と判明
2008年9月18日23時26分
フランス西部ナント市に寄贈されていた1枚の楽譜が、
作曲家モーツァルト(1756〜91)本人が残した直筆の楽譜と確認された。
未発表の曲とみられる。AFP通信など仏メディアが18日、伝えた。
19世紀のナントの画家が収集していたもので、
モーツァルトが父にあてた手紙などとともに同市に寄贈されていた。
存在は以前から知られていたが、モーツァルトの出身地
オーストリア・ザルツブルクの専門家がこのほど、
ナントを訪れて直筆と確認した。
楽譜は縦約10センチで、約15小節からなる。
宗教関連の曲で、浮かんだメロディーを走り書きしたと見られる部分もあるという。
レクイエムの手持ちのCDを全部聞きなおしたが、やはりマリナーが1977年に録音したのが
個人的には一番いいと思った。「涙の日」の悲しみの表現はこれが一番な気がする。
バイヤー版もいい。二番目はジュスマイヤー版のベームの録音がよかったが、ちょっと
なかだるみする気もする。三番目はデイヴィスのライブ。熱い演奏。
一方、使っている版は面白いものの、演奏がつまんなかったのがアバドのかな。アバドが
まだVPOにいる間に録音すれば、まだよいものになったかもしれない。カラヤンのVPOとの
録音も、合唱がオケにかき消されそうな場面があったりして頼りない。ムーティのは、彼に
してはあまりにも無難な感じがした。ちょっと物足りない。
>>309 自分はモツ全170CDに入っている
ニコル・マット指揮 プフォルツハイム室内管弦楽団のレクイエムが一番気に入っています。
宗教曲はニコル・マットがかなり良いです。
隠れた名盤だと思います。
是非聴いてみて下さい。
311 :
名無しの笛の踊り:2008/09/26(金) 08:49:17 ID:6I3gNbVg
私は基本的にはモダン楽器派なんですが、レクイエムやハ短調ミサなどの
宗教曲に限っては、どうもピリオド系の方が好みに合います。
レクイエムは(ハ短調ミサも)ヘレヴェッへ盤が一番気に入ってます。
アーメン・フーガのあるレヴィン版のパールマン盤もすっきりしていて
好きです。
モーツァルトは、アイネクライネだけでも伝説になれたよね。
アイネって当時から受けてたの?
セレナード(機会音楽)なのに作曲動機も謎だし、当時の反応も伝わってないね。
小編成の作品だから生前に演奏はされたと思うけど。
サリエリが演奏したら、神父さんも口ずさむくらい有名だったじゃん。
一方サリエリが自作を演奏している時の神父さんのげっそりした顔。
見ていてサリエリがお気の毒になった…
フィクションを現実であるかのように語るスレはここで良いですか?
サリエリが補筆したレクイエムのお勧めCDを教えてください。
しょせん映画。
後世から振り返った目に映る影像を形にしてみせただけ。
同時代でサリエリがウケてたのは事実だろうし、その資格はあるだろ。
320 :
名無しの笛の踊り:2008/09/30(火) 18:42:17 ID:KhJ4xO9c
最近ポストホルンが気に入っている。
サリエリのピアノコン何曲か聞いてみたが
えも言われずダサイな。
やってることは当時の古典派としては普通だけど
端々がどうしようもなくダサイ。
すまん。。。
数年前からこの曲を探してるが詳細がわからないんだ・・・。
弦楽四重奏曲 第14番ニ短調K285 ハイドン・セット 第一楽章
とりあえずK285だけどフルートが入ってる感じじゃない曲なんだ。
この詳細がわかったら俺は宝物を捨ててもいいぐらいのうれしさだ。
マジレス&サイトの詳細頼む。。。
>>322 ハイドンセットでニ短調なら、K.421(K6.417b)の間違いだろ。
ちなみに、弦楽四重奏曲「第14番」なら、ト長調K.387だね。
こんな間違ってる情報を探したって、詳細がわかるわけがないw
マジレスあり><;
弦楽四重奏曲 第14番 ト長調 K.387: : 第1楽章
だった・・・
くっそお〜
騙されて数時間も探してしまったぜ。。。
さーて、今からmp3にでも入れるかな。。。
みんなdクス
バイオリンソナタをいくつか聞いてみようと思うのですが
何番がおすすめですか?
>>326 初期作を除く、すなわち24番K.296以降のヴァイオリン・ソナタは、全てがおすすめです。
24番以降は16曲あります。
328 :
名無しの笛の踊り:2008/10/01(水) 08:14:25 ID:qlZhaXxH
>>326 ト長調 K.301、ホ短調 K.304、変ロ長調 K.378あたりから聴いてみてはいかがでしょうか。
>>325 見つかったか、よかったな
KV387は俺も好きだよ
>>321 モーツァルトの作品でもたまに端々がカッコ悪いなと思う瞬間がある。
マゼットのアリアや音楽の冗談のような意図的なものはいいとして、
ピアノ五重奏曲K.452第3楽章結尾6小節のような陳腐さは残念だな。
>>331 サリエリはそういうのが曲の半分くらいは延々と続く感じ。
とくに短調の部分が耐えられないくらいダサイ。
あと繰り返しがつまらない。
こりゃあ廃れるわな、と思った。
KV452は、どの楽章にも魅力を感じない…
作者の自信作らしいけど
サリエリの協奏曲って売ってるのか 一度聴いてみたいな
買う気はないけどw
334 :
名無しの笛の踊り:2008/10/03(金) 00:07:33 ID:J8S1ntsL
ピアノ五重奏よりケーゲルシュタットトリオがすきな私は異端?
336 :
名無しの笛の踊り:2008/10/03(金) 08:18:10 ID:Bfh8f5mV
K.452は、室内楽と思って聴いてると、確かにあまり面白くないかも。
自分がが5つの楽器のうちのどれかを担当して演奏してる気分になって、
ピアノかあるいは管楽四重奏のための協奏曲のつもりで聴くと
その素晴らしさがよくわかる。
337 :
名無しの笛の踊り:2008/10/03(金) 10:01:08 ID:sAv8jPMT
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
>>進次郎は関東学院大を卒業後、米国に留学し、ワシントンの戦略国際問題研究所に入
った
世襲よりもこうしたCIAの手先が日本を覆っていることの方がヤヴァイ
米国帰りの大学教授、官僚、経団連トップなどなど。
マジでこんなCIA系地下組織(自称「国際人」「自由と民主主義を愛する者」)を
日本から駆除しる
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ぶっちゃけ交響曲39番の後半2楽章
41番ジュピターの第1、第3楽章も相当ダサイ、カッコ悪いと昔から思う
40番は別格だが
340 :
名無しの笛の踊り:2008/10/04(土) 22:30:11 ID:uAEHc8Yz
モォーツアールトー!!
>>334 ケーゲルシュタットトリオは俺も好きだな
曲想は穏やかで聴いていて落ち着くし、
ピアノ・ヴィオラ・クラリネットの絡みも魅力的だと思うよ
>ダサさ
私的にオペラでワースト2は
「イドメネオ」「皇帝ティートの慈悲」
超地味ダサ系というのでしょうか。オペラ好き人間でもこれは苦行になります。
華のある見せ場(聴かせ所)を心待ちに数時間、あれ、気づいたらもうラスト!
「イドメネオ」は自信作だそうですが。
モーツァルトはどうしてこんな退屈なもの作曲してしまったか
前から不思議で仕方ありません。
イドメネオ、モーツァルトのオペラで一番好き
ちっとも退屈しないよ
ティートはともかく(個人的にはかなり好き)
イドメネオはどう考えても傑作としかいいようがない。
>イドメネオ、モーツァルトのオペラで一番好き
え〜そんな人いるんだ。
モーに限らないオペラ全体でも一番?
地味で散漫すぎて俺はこの2つは辛いな。
346 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 18:35:17 ID:1TDEEGeA
>>342 それじゃ、イドメネオのあの第二幕後半あたり(エレクトラのアリア〜最後の合唱)は、
見せ場・聴かせどころじゃないとでも?イドメネオ程度でそう感じるのだとすれば、
あなたはワーグナーのオペラなんかとても聴いてられないのでは?
>>346 モーツァルトとワーグナーは全然別物。一緒くたとは何と乱暴な。
イドメネオ第13曲のアリア「愛しい方、あの女が」はしっとりしているが
技巧的華やかさはない。そのあとも淡々と進み劇的な盛上がりが不足しているし
旋律の美しさの魅力にも欠ける。見せ場として余りに弱い。俺はそう思う。
セリアに劇的盛り上がりを期待されても困るなぁ。
イドメネオは画面(舞台)よりむしろスコアを見ながら聴くと楽しめる作品
合唱曲を始めとして各楽曲の質は高いよ。
『長い耳をした者だけには理解できない』とモーツァルトも語ったのです。
>>348 アリアにも魅力を感じないと言ってるんだが。
ついでに言うとレチタティーヴォにも。
アッコンパニャートが多い割にフランス風の劇的効果は上がっていないと思う。
いっそのことセッコにするほうがいい。困ると言われてもね。君が作曲者?w
>質は高い
それは好みの問題じゃない?具体的に言うとどう「高い」のか?
>理解できない
好き=理解ですか?
350 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 22:47:04 ID:fl/8xNEB
それだけ確信を持って好きでない曲なら聴かなければいいだけ。
好き嫌いは理屈ではどうしようもないことなのだから、
そんだけのエネルギーがあるなら、好きな曲の魅力を
エネルギッシュに書いてくれると参考になってありがたい。
351 :
名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 23:03:04 ID:4P8EJBIE
>旋律の美しさの魅力にも欠ける
旋律の魅力だけでは音楽は計れないと思うが。
モーツァルトはアリアやレチタティーヴォ・アッコンパニャートにおいて、
旋律的魅力や劇的効果を排してでも心理描写を優先している場合が結構あるように感じる。
個人的な感想だが。
>>349 色彩感豊かなオーケストレーション。各楽器のオブリガード的な運用法。大胆な転調。
アリアでのキャラクターの音楽的描き分けと、アンサンブルにおける対比効果。
舞台裏と舞台上に分けるなど合唱の使用に見られる創意工夫等々。
イドメネオの質の高さをいちいち指摘してたらキリがないくらいだ。
アリアも、端役であるアルバーチェのアリアすら非常な名曲であると断言できるよw
このオペラに弱点があるとすればリブレットによるものが全てだ。
演劇効果の乏しさは当時からモーツァルトも手紙で愚痴っているくらいだからな。
好き=理解ですか?
その通りです。w
>>348 マジで聞きたいが、イドメネオの「質の高さ」とは具体的に何だい?
スコア研究してるんだろ?是非「深い理解」の結果を説明してみてくれ。
>>350 あなたの言ってること凄く変だよ。
聴いてみなければ好きかどうかすら分からないですよ。
好きでなくて聴くのも自由。聴き比べしたい人間にはそういう楽しみ方もある。
あとさ、他人の感想に何か文句でも?自由に感想書いたらいけないのか?
モツ好きなら全作品マンセーしなきゃいけないとでも?
>>352 どこでにも書いてある安っぽい解説をそのまま請け売りする気?
それらだけでどうして「質が高い」と断然できる?
もっと具体的な決定打となる考察はないのか?
だってそれは同時期のフランスのオペラにも当然当てはまる話だよ。
その特徴がまさにグルック、フロケー、ルモワーヌらのフランスオペラの
特徴だから。そしてイドメネオはフランスのトラジェディ・リリックの様式
からも影響を受けているから。
>非常な名曲であると断言できるよ
そんなのは聴く人次第。言うだけなら何とでも言えるよ。
>好き=理解ですか? その通りです。w
要は、あなたもあなた個人の好みの次元で語っているということですね。
了解です。
355 :
354:2008/10/05(日) 23:30:59 ID:HmAYW08R
訂正
どこでにも→どこにでも
断然できる→断言できる
理屈ばっか並べ立てて聞く音楽は
本当に「音楽」なのか。
357 :
名無しの笛の踊り:2008/10/06(月) 00:34:26 ID:UdA07WAy
理屈並べようが並べまいが、音楽は音楽だ。
言えてる。
ああだこうだ屁理屈こねてどの曲でもモツマンセーの結論に持っていきたがる輩は
見苦しい。宗教団体の内ゲバみたいだぜ。
それで本当に音楽ファンかよ。
誰の曲でも出来不出来、好き嫌いはある。それが自然なのに。
だよね?
だから自分と意見が合わないからって
ストレス貯めながら言い合わなくてもいいのにって
そう思っただけ。
あ、そうなんだぁって流せばいいことなのに。
そうですね。要するに
>>342さんがイドメネオはわからない、好きじゃないということですね。
了解です。
そしてそれは全然恥ずかしいことじゃないですよ。
誰にだって、どんな名曲だって、つまりは相性というものがありますから。
何度聴いてもよくわからない曲は、結局縁がなかったとスパッと諦めること。
他によい曲なんていっぱいあるんだし、残された時間は無限じゃないんだしね。
結局はイドメネオを楽しめる、楽しめないってことですね
アリアも重唱も私は十分魅力的だとおもうけど
HmAYW08Rさんはそうじゃないってことでしょう
自分に文章を書く能力があればイドメネオの魅力をお伝えできるんですが…
ただ、ガーディナーのCDを聴いてイドメネオが面白いって気がついたんで
よかったら聴いてみてほしいとは思います
(すでに聞いていたのならすみません)
>>360 まだ言ってるのか?余程関心があるようだね。
だったらイドメネオの「質の高さ」をスコアに基づき是非詳細に説明して欲しいね。
君はイドメネオを「理解」している、「分かっている」
んだよね。それならじつに簡単だろ?
>>352のような、どこにでも書いてある簡略極まるお粗末な一般論でお茶を濁さずにさ。
>全然恥ずかしいことじゃないですよ。
元々何ら恥ずかしいと思っていないよ。俺は、自分が説明できないことを
シッタカして「質が高い」などと、価値を「断言」してしまうことのほうが
恥ずかしいと思っていますよ。大体、質云々は客観的に決められる
性質のものではないのだし。その時点で知性が疑われる。
>スパッと諦めること。
全く余計なお世話。他人の楽しみ方に君が指図する筋合いあるの?
そういうのが、勘違いオヤジのようで凄く恥ずかしい事だと思うよ。
>>352>>360 「大胆な転調」とあるが、それは遠隔調への転調を言っているのか?
それとも、例えばエンハーモニック転調のような転調技法ことを指している
のか?イドメネオでの該当箇所も例示してみてくれ。聴きなおしてみるよ。
「アンサンブルにおける対比効果」とあるが、具体的には何かな?
これも転調による対比なのか、それとも強弱法による対比なのか。
これも例示が欲しい。イドメネオは実際さほど当時としてアンサンブルが
特に多い訳ではないから例示も簡単だろ?
>>362 >まだ言ってるのか?
って何か勘違いされてるようですが、私ははじめてですよw
上からの流れを読んでみて、横からちょっと書き込んでみたまでです。
言いたいことは上の通りなんでそれ以上特に付け足すこともありません。
では失礼致しました。ロムに戻ります。
>>364 だとすると、この話題に興味津津なんですね。対話者じゃないのに。
そんなに興味持ってるのにロムに逃げないで下さいよ。勿体ないですよ。
是非聞きたいことがあるので。
あなた
>>360=
>>364はイドメネオを「分かっている」のですね?
では、その玄人的理解によると、イドメネオは具体的にどう素晴らしい、
どう優れているのでしょう?
専門用語OKですので是非そのご高説をご披露願いたい。
「分かっている」のだからとても簡単な事ですよね。
期待しています! さあどうぞ!
>>365 夜中の2時過ぎに「さあどうぞ!」と言われても、
相手にも都合があるだろうからねえ。
またこのパターンか
どうもこのスレには他人の好みや個人的な感想にいちいち目くじらを立てる奴が
住んでいるみたいだが、そういう奴はモーツァルトには嫌われると思うぞ。
サリエリにさえ気を使って親切にしてやり、和やかな雰囲気を作り出していたモーツアルト
だったし。
乳牛や酒でさえモーツアルト聴いて
まろやかになってるってのに(これはこれでなんだかだけど)
どうしてこう尖がってるんだか……
>>365 こいつ、深夜2時すぎまで熱くなってキモイね。
まあ、365は「魔笛」が好きと聞けば熱くなり、40番が好きと聞けば怒髪天を突き、
ハイドンセットが好きと聞けば魂を天外に飛ばすんだろうな。人がその曲を好きだ
というなら、それはそれでいいじゃないか。何をいちいちカッカすることがある。
わからんなあ。
それより、35番を久しぶりに聴いたが、この曲は不思議にリピートがなくても
不満を感じない。そういうふうに曲を作れるモーツァルトに今更ながら驚いた。
この人、人間とは思えん。
あっ、こう書くとまた35番の素晴らしさを「さあどうぞ!」と言われる…逃げろ。
>>352=
>>348 >>363に答えてくれないかな? 至極真面目な内容の質問だよ。
君はスコア見ればイドメネオの質が高いことが分かると言ってるんだよね。
だったら簡単なことだろ。
>>371 イドメネオが退屈という正直な感想を俺が書いたら、
狂信者のような人が騒ぎ出したんだよ。
>>346-349あたりを見てみな。
勝手に話を真逆に捏造しないで欲しい。
それとも、ここは崇拝・絶賛調の感想は何でもOKだが、
少しでも否定的な感想は絶対許さないという、狂信的カルト専用スレなのか?
>>372 君は「知られざる古典派〜」のスレ立てた人だよね?
もう、数年前から君がモツ関係スレでしばしば暴れてるのを見てるから分かるよ。
>>373 「暴れてる」とはどういう意味ですか?
俺はそういう書込みしてないけど。
>>363の書込みは俺だけど、この内容のどこが「暴れている」のですか?
もしかして、あなたは他人の誹謗中傷ばかりして荒らすのが習癖のあの人物?
専門的な良スレも荒らしにきていたから俺も覚えている。
あの人はまさに「暴れてる」ね。いろいろなスレで呆れられていたからね。
1レス5行以内にしてくれないと、ノイズの洪水として
目に飛び込んできて終わり。
また基地外が暴れだした>376
イドメネオはモーツァルトの中では詰まらない方だけど、皇帝ティートは名曲だと思う。
個人的な好みでは、魔笛とティートは同じくらいの名曲。
ティートはけっこう評判が高いようですね。
私自身はまだよくわからないんだがそのうち良さがわかるようになるかなと、
10年ぐらい先を見てます。
今のところは四大オペラとイドメネオでお腹いっぱいで不足はないんですが。
380 :
名無しの笛の踊り:2008/10/09(木) 20:47:35 ID:7RKP6lWH
たまに聴くバーバラ・ボニーの歌曲集は
心が洗われるようでとても好きだ
381 :
名無しの笛の踊り:2008/10/13(月) 18:51:17 ID:qU3DIWAH
>>379 >四大オペラとイドメネオでお腹いっぱい
少なくともあと『後宮』は聴いてやってくれ。
382 :
名無しの笛の踊り:2008/10/14(火) 09:37:41 ID:/2mq3NrL
ある意味、モーツァルト・オペラでは後宮が一番わかりやすい作品だよな。
輝くばかりの情熱もあって、最初はこれから入るのがいいんじゃないかと思う。
素人な俺様の経験だと…
アマデウス→オペラって面白そうだな
フィガロ→途中で睡魔に負けた
後宮→初めてオペラ最後まで見れた、良い!
魔笛→素晴らしい!!
ドンジョヴァ→かっけぇ!!
再びフィガロ→なんか重奏?が良い感じ
次はコジだ。
俺もモーツァルトのオペラで最初に聴いたのはフィガロだったが、ところどころいい曲が
あると思ったものの、そういいとは思わなかった。しかし、DVDで観て感動し、それから
手持ちのCDを聴き直したらさらに感動した。
最初にオペラを「聴いた」のがまずかったと思っている。やはり最初は「観る」べきだった。
ちなみに現在は「魔笛」が一番好きだなあ。
モーツァルト嫌いの自分が、嵌まるようになったきっかけの一つは
「ドン・ジョヴァンニ」だった。こんなすごいのが作れる人なんだと思った。
その後コジに嵌まって、今は明るい「フィガロ」が一番好き。
386 :
名無しの笛の踊り:2008/10/14(火) 14:26:33 ID:b1LutGwO
序曲集は誰のがいいですかね?
387 :
名無しの笛の踊り:2008/10/14(火) 17:19:34 ID:W4FBEVYC
俺はEMIから出てるマリナーのが結構好きだな。
特に『ルチオ・シルラ』序曲の演奏が素晴らしい。
389 :
名無しの笛の踊り:2008/10/14(火) 18:58:58 ID:W4FBEVYC
録音などの要因もあるのかもしれないが、マリナーの演奏は
交響曲などに関してはEMIから出ているものよりフィリップスから
出ているものの方がずっと良いのだが、この序曲集だけは別格だ。
>>387 私は待ってないんだけど(以前は所持していたが)、その録音はそのCDのために
新たに録音した物ですか?
それとも、それ以前にオペラ全曲を録音したときから、序曲だけを抜粋してきた物ですか?
392 :
名無しの笛の踊り:2008/10/16(木) 21:42:45 ID:f65mW/cR
>>390 その序曲集は所有していないんだが、フィガロに限って言えば
かなり有名な全曲盤の録音が1985年であるのに対して
そのEMIの序曲集はHMVでは1981年録音と書いてあるから、
全曲盤からの抜粋である可能性は低いね。それ以前にもフィガロの
全曲録音をしていれば可能性は残るが。。
また、ドン・ジョヴァンニは演奏会やスタジオ録音では終結部を換えた
バージョン(モーツァルト自身の作)が使われることが多いので、
もし代替終結部のが使われていれば全曲盤からの抜粋の可能性は
ゼロということになる。収録されているのはどうなんだろう?
いずれにしても、9曲のオペラ序曲を全部1981年録音というのだから、
全曲録音とは考えにくいのはたしかだろうね。
>>392 マリナーのドン・ジョヴァンニはジャンジャーンって綺麗に終っているから、
全曲盤とは違うね。
394 :
名無しの笛の踊り:2008/10/17(金) 07:47:30 ID:tgjk+XCZ
ドン・ジョヴァンニ序曲の終結部に関しては
「歌劇《ドン・ジョヴァンニ》K.527 序曲代替終結部の評価再考」
という個人サイトがとても興味深い考察をしている。
個人的には通常のオペラで使われる弱くなって終わる元バージョン
の方が好きだ。
今、TV NHK教育 で バイオリンソナタやっている。
Vn 諏訪内さん
396 :
名無しの笛の踊り:2008/10/18(土) 07:56:00 ID:IHHxRjly
>>390 全曲盤からの抜粋ではなく、あくまで序曲集として作ったもの。
だから、ひとつひとつの演奏のオーケストラ曲としての完成度は高い。
397 :
名無しの笛の踊り:2008/10/18(土) 22:01:11 ID:ehYl7tbN
後宮からの逃走序曲も、弱く終わるバージョンと強く終わるバージョンがあるのかな?
アーノンクールは前者、マリナーは後者だった。
398 :
名無しの笛の踊り:2008/10/18(土) 22:14:37 ID:IHHxRjly
アーノンクールの序曲集は、全曲盤から取ったものだから、
弱く終わるバージョンなのだと思う。
399 :
名無しの笛の踊り:2008/10/18(土) 22:17:36 ID:dePatElL
>>397 言われてみるとそうだ。
ドン・ジョヴァンニ序曲の代替終結部は自筆譜も残ってるみたいだが、
こちらの代替終結部もモーツァルトの自作なのかな?
400 :
名無しの笛の踊り:2008/10/19(日) 07:11:09 ID:q7UErcLJ
『後宮』序曲にしても『ドン』序曲にしても、終結バージョンもそうでないほうも
どちらも結構なのだが、前に聴いたことのある誰かのCDで、全曲盤から取った演奏に
別録音の終結部だけを付け足したようなのがあった。これはやめて欲しいね。
その部分でもろに録音の質が変わったりして、ひどく聴きぐるしい。
『トゥーランドット』の「誰も寝てはならぬ」なんかにも、よくそういうのがあるな。
401 :
名無しの笛の踊り:2008/10/19(日) 21:29:09 ID:z4tu/MDn
>>398 なるほどサンクスです。
ってかドン=ジョバンニも2パターンあるとは知らなかったw
402 :
名無しの笛の踊り:2008/10/20(月) 22:02:43 ID:9WAFWzQ/
クラシックロイヤルシートでフィガロの結婚が放送されたぞ
ジュピター第一楽章をつまらないと思う人とは永遠に相容れない。
404 :
名無しの笛の踊り:2008/10/23(木) 09:41:03 ID:zagbEmv3
ttp://www.nnn.co.jp/news/081022/20081022006.html 職場ストレスに音楽「効果あり」 研究成果を発表
日本音楽熟成協会(杉原弘一郎理事長)は二十一日、モーツァルトの楽曲を
職場で流した際の就労者のストレスの変化について、研究成果を発表した。
音楽がない場合は始業時と比べて終業時のストレスが増加しているのに対し、
音楽が流れていると若干軽減されていることが分かった。
鳥取大学医学部の深田美香准教授(基礎看護学)が、東亜青果(鳥取県米子市米原八丁目)で
果物や野菜の梱包(こんぽう)作業をしている二十人を対象に調査。
昨年十月から作業場にモーツァルトの楽曲を流し始め、その前後にそれぞれ二回、唾液(だえき)を採取して
精神性ストレスと関係の深い糖タンパク質、クロモグラニンAの分泌量を分析した。
音楽が流れていない昨年十月は始業時に唾液中のクロモグラニンAが平均5・27ピコモル/mgだったのに対し、
終業時は同6・73ピコモルに増加。今年一月の調査では、平均5・36ピコモルが同4・82ピコモルに減少した。
深田准教授は「音楽があると疲れが少ないことが分かった」としているが、
「モーツァルトに限定した効果は分からない」という。
東亜青果は「モーツァルトを流し始めた当初の従業員の反応はさまざまだったが、
止まると違和感を感じるようになった。効果を実感している」と話していた。
>>404 モーツァルト自身は早死にしたのに彼の音楽は長生きにいいのかね?
406 :
名無しの笛の踊り:2008/10/23(木) 09:59:21 ID:suIdcsva
>>404 俺は俗にいうモーツァルト信者だが、「音楽の効果」ならともかく
「モーツァルトの曲の効果」というこの手の研究成果はほとんど信じていないな。
いったい何を対照として実験しているのか?
以前にもNHKの番組で、アイネクライネとベートーヴェンの「運命」を聴かせて
モーツァルトの方がリラックスできるなんていうのがあった。
素人でもおかしいのがわかるはずだ。やるなら例えばチマローザの秘密の結婚と
モーツァルトのフィガロかコシから似たような性格の曲を選び、
それらで比較しないといけない。
モーツァルトに限らず音楽自体にリラックス効果があるのは当たり前で、
そうでなければ世間に音楽があふれているわけがない。
「モーツァルトに限定した効果は分からない」なんて、ほとんどやる意味のない
研究であることを自ら告白しているようなものだ。
こんな引用はもうやめてくれ。
>>406 スルーしとけばいいのに、マジレスしてる君も大人気ないよw
流す音楽にもよるんだ。
子供のころに運動会で「クシコスの郵便馬車」や「天国と地獄」を流すのは
よかった。あれが「モルダウ」だったりシューベルトの「未完成」だったりしたら
俺達生徒も調子が狂ってストレスがたまったに違いない。
音楽は選択が大事だ。いくらモーツァルトだって、葬式の時に「ハフナー」だの
「アイネクライネ」だの流したら怒られそうだし。
結局そういうことだよな
弦楽五重奏曲第4番を聴いたが、この第1楽章は確かに「涙は追いつかない」。
うーん、こんな曲が作れる人はどんな人なのか顔が見たいが、写真は残ってないしなあ…
そろそろやめませんかと思うこと
163 :名無しの笛の踊り:2008/10/05(日) 17:36:31 ID:mTg9gygq
モーツァルトのどんな作品にでも悲しみを聴きとろうとすること。
一部の人だろうが、小林秀雄「モオツアルト」の一文の歪曲・拡大解釈・無条件一般化で
「モーツアルトには必ず悲しみがあるのだ!」と思いこんで、したり顔で「悲しみ」について
書く人がいる。
中には小林秀雄「モオツアルト」を読んでない人もいる。
困ったことです。
220 :名無しの笛の踊り:2008/10/20(月) 13:06:20 ID:uk3Yj6Aw
>>163 中高年の(自称)モーツァルト好きには特にこういう人多いです。
小林秀雄「モオツアルト」をまるで自分が書いたかのようにw、
自慢げに語るのはまだ可愛い方。
内容の一部だけを評論本や雑誌でかじった程度なのに、
愛読しているふりしてしたり顔で語るのはやめて欲しい。
>>411 410ではないが
小林秀雄がそう感じたのなら、それと同じ感じを持った人がいても不思議ないじゃん。
同じことを言ったら受け売りだと決めつけるのはなぜかと逆に問いたいぐらい。
自分は気づかない感じ方があってもおかしくないと考える方が自然じゃないか?
人間は周囲の真似をして成長する生き物なので、むしろ小林秀雄と同じ
意見を持つ人がたくさんいる方が自然。
伯爵 「ケルビーノは飛び降りたと白状したぞ」
フィガロ「そう言ってるのなら彼も飛び降りたんでござんしょう」
伯爵 「彼も、だと?」
フィガロ「あっしには自分がやったことしかわかりませんので」
伯爵 「・・・」
>>412 411は一般論だろうな。日付が410の前だから。
だが「涙は追いつかない」。この表現が小林秀雄の請売りであることは誰にでも分かる。
それを410は原文と違う曲にも適用するから、411の指摘は的外れではないだろ。
>>413 真似をして。。。それを請売りと呼ぶのでは?
昔の1人の評論家(しかも門外漢)の感想に大勢の人が追随するほうが不自然じゃないかな。
モーツァルトで「悲しみ」ならショパンやブラームスは悲しみ過ぎの泣き上戸になるのかね?w
416 :
415:2008/10/25(土) 11:33:16 ID:xPqZbUaE
原文はアンリ・ゲオンのね。小林の文章自体がゲオンのパクリ。
ゲオンが感じたのと同じことを小林が感じ、ゲオンの言葉に託してそれを表現した。
小林が感じたのと同じことを410が感じ、小林の言葉に託してそれを表現した。
それでいいんじゃない?
モーツァルトにせよショパンにせよブラームスにせよ、自分が感じたことを
「新規」の言葉で表現しようとしても容易に言葉を思いつかないなんて経験は
誰にでもあるだろうからさあ。
音楽を聴いて受けた感動を言葉にするのは大変だと思うよ。
「とにかく、凄いとしか言いようがない」とか、言葉が無力に感じられる時もあるよ。
俺の大学の同級生なんかは「雄弁だった」としか言わなかった。
まあ、これはこれでバカすぎるかな? こらI、元気か? お前のことだぞ。
言語ではまた表現しきれない良さがあるのが音楽だからね。
言葉で表すのは難しい。
特にモーツァルトは。
また言語的注釈を付けて解釈されているようなモーツァルト演奏も好きじゃない。
荒れる恐れがあるのでそういう演奏をする傾向のある演奏家の名は出さないでおくが。
だからといって、モーツァルトの音楽を「考えるんじゃない。感じるんだ!」的なものとも思わないが。
小林秀雄が『モオツァルト』を完成させたのは終戦の翌年だからね。
数冊の評伝と、数曲のSPレコードや楽譜だけという貧弱な資料から、
よくあれだけの評論をものにしたものだと素直に思う。
また、無常観とモーツァルトを結びつけたのは小林の独創と言ってもいいのではないか。
流れぶったぎっちゃって申し訳ないんですけど、四大オペラってどの順で鑑賞したほうがいいとかってありますか?
CDで聴く前にまずはDVDで観ようと思ってるんですけど、おすすめの作品とかあったら教えていただきたいです。
そうかなあ?
無常観ってイメージに合うけどな。
自分は小林秀雄がもてはやされていた頃の世代の人間ではないし
かぶれるとか受け売りとかそういうのでなく、
モーツァルトが好きな身として、小林秀雄のエッセイを読み返してみる度に鋭いと思う。
あれが一番正しいモーツァルト観とか完璧とか言うつもりはないけれど。
去年の特集番組で吉田秀和氏も、「モオツァルト」に刺激され、
でも音楽評論のあり方としては疑問があって、きちんと分析した上での
音楽評を目指した、といった趣旨のことを言っていた。
確かに吉田爺の方が、いろいろと分析して語られているし、音楽的な内容を
できるだけ言葉でうまく表現しようとしている。
でも音楽自身をどう捉えるかや、それだけでなく他の面での洞察力という段階で
小林氏の方が鋭い気がする。この人の文章独特のわかりにくさはあるがw
>>422 モツ好きな人と、モツ自体わかりにくいという人とでは異なるような。
「ドン・ジョヴァンニ」の終盤(CD3枚組ならラスト1枚)が分かりやすい。
あと一般的に「フィガロ」「魔笛」、「コジ」はその後っていうイメージだ。
>422
425さんのおっしゃる通り、
モーツァルトをどの程度ご存じかによりますけど、
オペラを聴き始めようとする方に、ということなら、
・ストーリーのわかりやすさから言えば
「コシ→フィガロorジョバンニ→魔笛」
(魔笛は途中から混乱するかも。)
・音楽の親しみやすさからお勧めするなら、
「魔笛→フィガロ→ジョバンニ→コシ」
(あー、このメロディー知ってる、とか。)
かなぁと主観的にですが、思います。
みなさんはどうだろ。
私自身はコシが一番好きです。
>>424 小林さんは評論家だけど、読む者が感性で直接辿っていかなくては
理解できないような文章だよね
逆に、感性さえあればそれほど受け取るのにIQの必要な文章ではないのに
ものすごいものを受け取らせてもらえてしまえるというか
源実朝に関する評論といい、小林さんの人物評論は血肉ごと魂を沸かせる
それに影響されながらモーツァルトを聴くもよし
先入観を廃すために内容を忘れてから聴き直すもよし
一般の聴き手なら「自分より先にモーツァルトありき」ではなく
音楽からいかに自分が豊かなものを受け取れるかでいいと思う
428 :
名無しの笛の踊り:2008/10/26(日) 07:06:34 ID:mpTT4oR0
わかりやすさは、魔笛、フィガロ、ドン、コシの順かな。
表面的には一番「単細胞」なコシが実は一番痛烈。
コシはしかし脳天気な気分でも聴けてしまうのが魅力で、
一番好きになってしまった。
429 :
名無しの笛の踊り:2008/10/26(日) 07:50:27 ID:aVhHBT1u
いや、自分の若い頃の体験から言っても、CDなどで音楽だけ聴くのだとすれば
ドンジョヴァンニは四大オペラの中で一番最後がいいと思うよ。
フィガロとコシは、初心者が感じるいわゆるモーツァルトらしい
音楽が溢れているからね。ドンは、それとはだいぶイメージが違ってとまどうかもしれない。
直感的な表現を優先させているというか詩的表現を優先させているというか
論理の中間段階が省かれているような内容だ>小林
その直感的に言われていることが妥当性を持つとしたら、その妥当性を支える根拠や
理由やそういったものやはり実際にはあるとも言える。
特にモーツァルトは言語で表現するのに特に難しそうな音楽というのもある。
だから理解をする時に、読み手がその省かれている分の論理を補完して読む必要があるか
または感性で理解する途もあるんだろうけど。
例えばモーツァルトの失語症の天才云々も、自分なりに(自分なりにです)
モーツァルト音楽の特性についての理解がなされるのに伴って、
ああこういうことを指してたんだなと分かるようになってくる。
それで、最初読んだ時は、印象的な表現が多いもののよくわからない箇所の多い文章だけど
読み返すと感心させられる。
>>429 モーツァルトらしいイメージということで言えば、おっしゃる通り「フィガロ」や「コシ」かもしれない。
一方で、この板でもよく見られることだけど、モーツァルトの良さがわかりにくい、
明るいだけで深みが感じられないと思っているような人には、
「ドン・ジョヴァンニ」や、短調系の曲の方が親しみやすいかもしれない。
モツの曲の明るさには本当は深みや高みがあるんだけどね。
こうやって割れている所を見ると、結局どれが一番聴きやすいかは
個人差がかなりあるということかw
三部作と魔笛をしゃぶり尽くしたら初期や中期の作品もぜひ聴いてね
吉田秀和は小林秀雄の評論に懐疑的だな。
「昔、小林秀雄が『モオツァルト』を書いたとき、それを読んだ多くの日本人は
強い衝撃を受けた。もちろん、あそこには、音楽学的検証にかかったら、
批判に耐えられないようなところが少なくなかった。それより何より、論述の仕方が、
小林流の飛躍の多い、人によってはコケオドカシと呼びたくなるようなものだと、
非難する声は、当時からあった。…(中略)…
この一言(引用者注:「走る悲しみ」を指す)は、その後多くの日本人の
モーツァルトをきく耳を呪縛するのに成功した。…(中略)…
私も衝撃を受けた。論理より爆弾。そんなことがいつまでも続くはずがない。」
(「レコード藝術」6月号)
俺は吉田の評論一般にも感心しないが、小林秀雄の欺瞞に満ちた独断性
や情緒性、つまりどうにもならない如何わしさを正面から指摘する態度には強く同意する。
まあ、小林信者は同意しないだろうが。 小林は評論界の司馬遼太郎だなw
434 :
名無しの笛の踊り:2008/10/26(日) 10:27:34 ID:5cxNSNWe
小林秀雄を葬りさった柄谷行人ですら葬り去られてるのが今現在という認識でいたが
まだ小林秀雄にすがり付いてる人がいるのに驚き
>>434 内容の検証とかはどうでもよくて
心の拠り所が欲しい弱い人たちの宗教なんだろうね。
俺はアリアにパンチがあるドン・ジョバンニが一番取っ付き
やすかった。
完成度はコシが1番と思うけど。
4大じゃないが、意外に後宮が楽しい。
437 :
名無しの笛の踊り:2008/10/26(日) 12:33:28 ID:mpTT4oR0
まあ、小林の「モオツアルト」は、日本ではモーツァルトが軽音楽としか
扱われていなかった時代に書かれたものだからね。
現在から見るとたしかにモーツァルトの一面しか表していないとしても、
歴史という視点を加味して評価してあげないとフェアではないよね。
それに、何かあるとすぐ「信者」とか「すがっている」なんて言うのもどうかと思うよ。
まず音楽ありきでたまたま似たような感じ方をした人だっているだろうからね。
438 :
名無しの笛の踊り:2008/10/26(日) 13:19:48 ID:hUnfxkgm
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
つかサブプライムとかさ安易に債権を放棄し杉
1. 債務者には生きている限り返済を迫るべき
2. こどもを海外へ身売りさせろ
3. 会社トップだけでなく、社員も含め高額報酬は返還
4. それでも足りなければ米国領土を割譲しろよ
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
>>437 >歴史という視点を加味して評価してあげないとフェアではないよね
それはどうかな? 吉田が証言する通り、見る人によっては
すでに発表当時から胡散臭い、素人の独断的な妄言と
言われていた。学者からも大変不評だったという。
司馬遼太郎と歴史学者との関係に似てるんじゃないか。
大衆では司馬の支持者のほうが多いから、そっちが「真実」を語って
いるかのように誤解される。
それに、歴史という視点を加味して評価しないといけないのならば
どの評論や研究に対しても批判の余地はなくなってしまう。
「明らかにウソ書いてるが、当時は資料が少なかったから仕方ないよね」とか。
でもこれは絶対おかしい。どんな事情があろうとウソはウソ。
そこを明確にしないで変な擁護してると、それこそ「信者」に見える。
他人の評価の話題でこれだけ盛り上がるとは。
アホ臭。
>>365 >
>>364 > だとすると、この話題に興味津津なんですね。対話者じゃないのに。
> そんなに興味持ってるのにロムに逃げないで下さいよ。勿体ないですよ。
> 是非聞きたいことがあるので。
>
> あなた
>>360=
>>364はイドメネオを「分かっている」のですね?
> では、その玄人的理解によると、イドメネオは具体的にどう素晴らしい、
> どう優れているのでしょう?
> 専門用語OKですので是非そのご高説をご披露願いたい。
> 「分かっている」のだからとても簡単な事ですよね。
> 期待しています! さあどうぞ!
>
>
なんか自分勝手だなぁ。
語りたい時もあればROMりたい時もあるし専門知識もある部分において
博学である部分に置いて浅薄というのが普通だし全てに置いて君がそれを
相手に要求する権利無いからなぁ
気分でしょ、2ちゃんねるなんて
叩きやすいレスを選んで叩いて澄まし顔ですか
443 :
名無しの笛の踊り:2008/10/26(日) 16:40:25 ID:P+af67cY
折角オペラの話で盛り上がってるんだから、空気を読んで自粛してくれない?
このスレの住人の大半はモツが好きで彼に関心を寄せているのであって、
単なるモツ好きというだけの手合いには毛ほども興味ないんだからさ。
大して面白くもない話を延々と続けるのはアスペまがいのKY。
>>442 > 叩きやすいレスを選んで叩いて澄まし顔ですか
まさにこのレス
>>434>>433 「今時小林なんて古い」とする方が古いと思う。
「今はこういう潮流」というものに左右されている一種にブランド嗜好。
そういう世代を過ぎている今だからこそ、
見直されているんじゃないかな。
アンセルメスレでもあったけど、
アンセルメが評価され、それが妄信されている時代があって
次に「アンセルメなんて大したことが無い、二流楽団のヘタクソな演奏」と
評価されがちな時代が来て、やはりその潮流に安易に感化され脊髄反応する人が出てきて、
今、ようやく各人が冷静に評価できるようになっている。いいとするにせよ悪いとするにせよ。
だから小林関係も、言っている趣旨で賛否を言うならわかるけど
「古い」「すがっている」といった意見は安易だな。
こういうのって、アンセルメや小林でなくても、カラヤンなりピリオド演奏なりにも言えそうな
ありがちな傾向なんだろうけど。
447 :
名無しの笛の踊り:2008/10/27(月) 09:22:03 ID:oGUCJP80
難渋な文章で主観を垂れ流してるだけの評論のどこをどう見直すんだよ
448 :
名無しの笛の踊り:2008/10/27(月) 12:32:03 ID:dr6zmBdW
以前、ロマン派の作品を含めてオペラというものを一度も聴いたことがなく、
レチタティーヴォと地の台詞の違いというものがあることも知らず、
フィガロやパパゲーノのキャラクターや役どころもまったく知らず、
もちろんストーリーもまったく知らないときに四大オペラのハイライト盤を
1枚ずつ買って来て聴いていたが、そのとき最後まで聴けて楽しめたのは
フィガロと魔笛だけだったなあ。とにかく音楽が美しいと思った。
ドン・ジョヴァンニとコシ・ファン・トゥッテも何度かチャレンジしたが、
ドンは楽しくないし、コシはとらえどころがなくて音楽が拡散するばかりで
迫ってこないという感じで、一度も最後まで聴き通せなかった。
それが今ではドン・ジョヴァンニかコシ・ファン・トゥッテが最高傑作だと
思ってるんだから、わからないもんだ。
ということで、個人的には取っ付きやすさはフィガロと魔笛かなと思う。
人によるんだろうけどね。
音楽鑑賞だけの目的ならば、個人的には皇帝ティートが良いと思う。
>>445 一体どこをどう読んだら433に「今時小林なんて古い」と書いてあるのか?
頭おかしいの?レスするのもいいが、よく読んでからにしようね。
他人の発言内容を、あなたの主観で恣意的に作り変えないように!!
潮流がどうとかいう話じゃないんだよ。話のすり替えもやめようね!!
433を読んで分からないか?
理解・読解に難がある人のようだから説明すると、小林が批判的に見られているのは
「古い」からではない。小林の論の展開には具体的根拠や裏付けが乏しく、
知識人が書く見解・文章としてはあまりにも幼稚で主観的・独善的である点が
問題とされている。厳しい言い方をすれば、2ちゃんと質的に同類ってことだ。
吉田が言う「論理より爆弾」が端的にそれを言い表している。
だからこそ発表当初から音楽学者などの専門家や知識人には評判が悪かったという。
このような指摘のどこがブランド志向なのか? あなたの主張は意味不明だ。
>見直されている
誰がどう見直しているのか? 是非教えてもらいたいね。
>一種にブランド嗜好
日本語として変だね。ブランド志向云々なら、ブランド志向でクラシック聴く奴、
ブランド志向で小林等の評論家を信奉する浅薄な俗物も沢山いるが、それが何か?
あなたがまさにブランド志向なんじゃないの?自覚がないだけで。
そこまで小林を持上げるのは非常に不自然だよ。
ヒソヒソ
「いつまでコバヤシやるんでしょうね。」
「周囲の視線を感じないのかしら。」
「ねぇ。」
ヒソヒソ
. -‐ ''  ̄ ̄ ‐- .
/:.. . : .:::ヽ
. , ':.:. :. . : .:.:::::ヽ
/::.:.:. . , ⌒ ー- .__,;.-‐、',
. ,'::.::.:.. : : l:!
i:::.:.:._,.-、,, } l:t
_レ'´... _ゝ'__,. / _,.‐---、 ,r=={:::}
. {::.:._,.-'´'´ ゝ;/ rt:テヽ {t:テヽl:::ヘ みんな落ち着いて!!!
. 冫{´:.. ._;.イt:冫 ´ ヽ ´.l:::::ノ 『固く手を握りしめて』、仲良くして!!!
/:::`ーァ{:.ヽ` } r ', l^´
ヽ:__;ノ !:.:.:.:「 ヽ `ー-ィ !
,j:.:.:.:rl\ヽ ―〜ァ /
彡気/`ヽ、`ヽ ´´/
彡イハ/: : : : : 丶 ` ー- ..__,,.ィ
. 〈/幺//: : : : : : : : :`丶、._ {,ハ
`ヽУ: : : : : : : : : : : : : :  ̄VY戈ー:、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ气 ヽミヘ
,/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : V衣,〉ー}7
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :V巛Y/ミ{
454 :
名無しの笛の踊り:2008/10/30(木) 07:30:56 ID:0ulzcgBt
71:名無しの笛の踊り :2008/10/29(水) 00:43:34 ID:kIkiMSck [sage]
モーツァルトの交響曲 第25番 ト短調のピアノ演奏だけのものが聞けるCDとかないですか?
ベートーヴェン交響曲のピアノ独奏用編曲にも需要があるくらいだから
25番に需要があってもいいじゃまいか
456 :
名無しの笛の踊り:2008/10/31(金) 06:30:39 ID:Lbecqp1i
交響曲第40番なら、モーツァルトの弟子のフンメルによるピアノ編曲版が
あったようですが、25番はあったんでしょうかね?
余談ですが、フンメルの40番ピアノ編曲版にはモーツァルトの楽譜には
書かれていないメトロノームの速度指定が書き込まれていて、
それによると第1楽章の第1主題(1-42小節)の演奏時間は47秒になるとか。
現代の録音ではセルの東京ライヴがちょうど47秒なので、あのぐらいの速さが
想定されていたのかもしれません。
457 :
名無しの笛の踊り:2008/11/03(月) 21:36:37 ID:ibvnB4pm
教会ソナタは可愛い曲ばかりで好きだ。
中にはオルガン協奏曲風の曲もあって面白いね。
458 :
名無しの笛の踊り:2008/11/05(水) 11:58:34 ID:ryc+CfwY
教会ソナタいいね。
いまだに無名曲だけど、案外凝った作りの曲もあったりして飽きないですよね。
459 :
名無しの笛の踊り:2008/11/06(木) 07:10:57 ID:9fjgx70u
メロディーの共通性などから、どのソナタがどのミサ曲と組み合わせれた
ものなのか、想像しながら聴くのも楽しいね。いちおう定説はあるようだけど。
あと、作曲時期ね。
教会ソナタの比較的直前に作曲されたミサ曲との組み合わせが多そうですね。
461 :
名無しの笛の踊り:2008/11/07(金) 21:52:40 ID:AUieB0ko
モーツァルトの伝記の本はどれが一番いいですか?
ランドンのをどぞ。
いろんな出版社からバラバラに出ているのが難点ですが。
463 :
名無しの笛の踊り:2008/11/08(土) 19:39:55 ID:BoaEiCyR
伝記ではないが、モーツァルトが何を求めて音楽を書いていたのかを
推察する上でおもしろいと思ったのは岡田曉生の「オペラの運命」。
曲目解説に主眼が置かれているけどアインシュタインの労作もいいよ
超碩学の親戚だけあって論旨に独特の飛躍があって面白い
465 :
名無しの笛の踊り:2008/11/09(日) 00:52:44 ID:sZCiyfQa
うん。
466 :
名無しの笛の踊り:2008/11/09(日) 03:45:52 ID:pSPTyzsf
>>462 とりあえず「モーツァルト 最後の年」をどぞ。
これが最初に書かれたもので、ランドンがこれを書いた動機を詳しく説明しています。
また、この本の巻末の解説の中にランドンの他のモーツァルト関係の文献についての
説明がありますので、それを参照くださいませ。
Lindenの交響曲全集を買いました。
Pragueの第三楽章の繰り返しで51〜52小節目を省略しているみたいなのですが、
これって普通なんですか?
(手持ちのTateとRene Jacobsではそんなことなかったので。)
塔のネットでpeter neumannのミサ曲集をやっと手に入れました。
レクイエムとハ短調ミサをとりあえず聴いたけど
評判通り、すごいです。今年のベストです。すごいわ!
どこで聞いていいのか分かんなかったんで、ここで質問させて下さい。
よくモーツァルトの愛好者に対してモーツァルティアンという言葉が使われますが
これは海外でもそのような人に対して使われている言葉なんですか?
「モーツァルト風の」という意味で覚えていたのですが・・・ちょっと気になったもので・・・
もしスレ違いだったら、ごめんなさい。
スカトロ好き?
>>469 普通ではないね。
発売元の編集ミスか、指揮者による改竄か、いずれかのケース。
同じようなフレーズの繰り返しを好まない指揮者が稀に勝手に省略したりするようですw
474 :
469:2008/11/25(火) 23:06:08 ID:suibk29O
>>473 248〜249小節目は二回目も省略無しなので、発売元の編集ミスですかね。
大全集ではなく11枚組薄型で買いました。
他に同じ人いらっしゃいませんか?
475 :
名無しの笛の踊り:2008/11/26(水) 09:07:53 ID:3IkfgjUx
みんなすごいな。
俺の馬耳ではようわからん。。
わかるのは、フルヴェンのドンジョヴァンニDVDの序曲で
後半の途中でポンと数小節分(?)が省略されているところぐらい。
それにしてもあのDVD、序曲だけはライヴとかいわれているみたいだけど
本当なのかな。フルヴェンの正面からの映像も最初と途中のは
同じ映像の使い回しのようにも思えるんだが。
(話がずれてしまって悪いが)
476 :
名無しの笛の踊り:2008/11/29(土) 12:16:29 ID:58GjwG30
シューベルトの死と乙女のメロディーってモーツァルトのヴァイオリンソナタの
何番かと酷似してない?
パクリ?
酷似というには程遠いが、中間楽章がニ短調の変奏曲である第33番K.377 ヘ長調の
ソナタが雰囲気の暗さにやや似通ったところがあるというくらいかな。
あと単品だが、同じ編成のト短調の変奏曲K.360も、主題が死と乙女の第二Vn.パートと
若干似通っていると言われれば、そんな感じがしないでもないという程度。
魔笛の二重唱と野バラほどには酷似してないな
>魔笛の二重唱と野バラ
酷似してる覚えがないが、魔笛の二重唱ってどれ?
480 :
名無しの笛の踊り:2008/12/03(水) 19:24:11 ID:IU+igHw+
>>476 多分、第26番変ホ長調K.302の第2楽章ロンドのテーマでしょ。
さあこれからレクイエムを聴くぞ
482 :
名無しの笛の踊り:2008/12/05(金) 08:56:53 ID:4JDO4Ule
12月5日モーツァルト様の命日です。
揚げます
483 :
名無しの笛の踊り:2008/12/05(金) 13:37:10 ID:9kUpy4uC
謹んでお悔やみ申し上げます
484 :
名無しの笛の踊り:2008/12/05(金) 18:22:05 ID:MKe7TW3I
借金返せー!>モーツァルト
485 :
名無しの笛の踊り:2008/12/05(金) 18:24:27 ID:MKe7TW3I
>>480 そうです。そこ。そっくり。
死と乙女はテレビで聴いただけだから、確かめられないけど。
486 :
名無しの笛の踊り:2008/12/06(土) 13:10:38 ID:oaH4naGA
まったく等閑視されているけど、オラトリオ「救われたべトゥーリア」って
なんであんまり録音されないんだろう?
初期オペラにはある程度優れた録音があるのに。
ハイドンの「トビアの帰還」を録音したアンドレアス・シュペリングに
僕は凄く期待しているのですが……。
レクイエムはラクリモサまでしか聴かないという人は、いまだにいますか?
この質問内容の意味すら分からない人も、いまだにいますか?
488 :
名無しの笛の踊り:2008/12/06(土) 21:46:05 ID:8BV9gsY3
レクイエムはレコルダーレを抜かして聴くという私がここにいます。
489 :
名無しの笛の踊り:2008/12/06(土) 23:05:08 ID:oaH4naGA
レクイエムはサンクトゥスを抜かして聴くことが結構あります。
私は、ジェスマイヤー版とかバイヤー版とかの区別がつきません。
だからありがたく全部聴いてます。素人なんです。
ペーター・ノイマンのミサ曲集とアーノンクールの全集を買いましたので、
クリスマスを通過して1月27日までには聴き終えたいと思ってます。
あ、教会ソナタもあった。ロバート・キングのやつです。
でも、モツはクリスマスに何を聴けばいいのでしょうか?
ハ短調ミサかな?!
全然関係ないのですが、家は寒い地方なのにまだ蚊が出ます。
蚊には何を聴かせたら昇天してくれるのでしょう!
寒い地方は室内温度はかえって高かったりするんだよな。
ゴキブリなんかも家屋の中では困らないでしょう。
オレも教会ソナタ集はロバート・キング盤が一番好きです。
ちなみにこの盤のヴァイオリンは、その当時のイングリッシュ・コンサートのコンマスで
有名なサイモン・スタンデイジ。
ヴェーグのセレナード&ディヴェルトメント集が廃盤になってしまいました。
セレナード全集、ディヴェルティメント全集がほしいです。
どのように買い揃えればいいのでしょうか?
余裕があるなら大全集(全作品収録)を買うのが手っ取り早いということになるかな。
でなければ、管楽アンサンブル用とオーケストラ用の機会音楽の全集を別々に揃えるとか。
>>493 ありがとうございます。
余裕がないのでなんとかやりくりしたいと思います。
モーツァルトが作曲したもっとも感動的な音楽は?
フリーメイスンのための葬送音楽 ハ短調 KV477
アヴェ・ヴェルム・コルプス KV618
K594
K511
K627
500 :
名無しの笛の踊り:2008/12/11(木) 12:42:27 ID:g8yoMn1D
501 :
名無しの笛の踊り:2008/12/11(木) 15:26:31 ID:ZOR7a406
クラ協
村の楽師の六重奏K.522
ところどころ感動的だから冗談音楽としては失敗作
クラシックに関して、素人の俺に教えてください!
「ラクリモーサ」と「涙の日」とは、同じ曲のことを言ってるのでしょうか?
それとも、別の曲なんでしょうか?
504 :
名無しの笛の踊り:2008/12/12(金) 10:39:49 ID:ST4nIXGl
モーツァルトってどうして終油の儀を受けられなかったり
霊柩車に同行することを許されなかったりしたのですか?
扱いがひどいような・・・
505 :
名無しの笛の踊り:2008/12/12(金) 10:44:35 ID:uSllrvLt
506 :
名無しの笛の踊り:2008/12/12(金) 13:30:42 ID:xIf6vTLo
>>500 疑い半分で見てみたけど・・ほんとに日本の中学生なの?
高校の音楽科でもここまで演奏できない
\____________/
∨
|/-O-O-ヽ| ブツブツ・・・
| . : )'e'( : . |
` ‐-=-‐
/ \
||\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
||\\. \ ∧_∧
||. .\\ \ ( ;´Д`) (オイ、なんか変なのがいるぞ)
. \\ \ / ヽ.
. \\ / .| | |
. \∧_∧ (⌒\|__./ ./
( ´,_・・`)目合わせるなって ∧_∧
. _/ ヽ \ ( ) うわー、こっち見てるよ
>>503 俺もそんなに宗教曲に詳しくはないけど、モーツァルトのレクイエムなら
「涙の日」と「ラクリモーサ」は同じ曲を意味しているんだと思うよ
510 :
名無しの笛の踊り:2008/12/13(土) 11:25:55 ID:GMgygdMZ
>>503 というか、モーツァルトに限らず、レクイエムに使われている典礼文の
この部分の出だしが「Lacrimosa dies illa,・・・」となっていて、
これを日本語に訳すと「涙の日、その日は・・・」となるわけだ。
オペラのアリアなどもそうだが、曲の出だしの歌詞が慣例上「曲名」的に
扱われているという感じ。
"Lacrimosa"だけだと「涙の日」とは訳せないけどな
"Lacrimosa dies illa,"で、「その日は涙の流れる日」って感じの意味。
512 :
503:2008/12/13(土) 12:53:24 ID:eKsQkCNk
>>509-511 レスありがとう!
モーツァルト以外にも、「ラクリモーサ」ってあるんですか?
まったくの無知なもんで…
あるスレで、「ラクリモーサ」は廃盤になったと聞いたんですが、フルに収録されたCDは残ってないんでしょうか?
教えて君で申し訳ない!
モーツァルト以外にも「レクイエム」ってあるんですか?
並の質問だな。
専門スレで聞くことかとw
自分で調べるとか勉強するという事をしないのかね。
質問するにしても、「一生懸命調べたけど、ここが分からないので」
という人なら好意的に教えたくなるが。
>>512 「ラクリモーサ」っていうのは、それ自体で全体として成り立つ曲を指しているのではなくて、
レクイエムという形式の曲を構成する全体の中の一部分のことを指しているのだと思うよ
だから、「ラクリモーサが廃盤」と言われても、意味がつかめないな
ちなみに、レクイエムは色んな人が作曲しているが、そのどれにも「ラクリモーサ」の部分があるかと
いうとそうではなくて、たとえば有名なフォーレのレクイエムには独立して入って無いようだよ
ヴェルデイのレクイエムの方にはあるようだ
とりあえず、ウィキペディアで「レクイエム」の項目を見てみることをお勧めするよ
>>515 アドバイスありがとう!
>>513-514 お怒りはごもっともです。人に聞く前に、まずは自分でとことん調べるべきでしたね。
ごめんなさい…
517 :
名無しの笛の踊り:2008/12/18(木) 09:16:38 ID:njvNTfNV
ところで、この間の日本人三人を含むノーベル賞の受賞パーティ、
テレビでちょっと観ていたら、モーツァルトの音楽がずいぶん使われていたようだね。
モツ好きとしては、ちょっと嬉しい。特に、『コシ』の一節が使われていたのには驚いた。
受賞者入場の際はモーツァルトのマーチが定番みたいだな。
519 :
名無しの笛の踊り:2008/12/18(木) 23:35:04 ID:gAOC0qZ+
520 :
名無しの笛の踊り:2008/12/26(金) 18:04:15 ID:7I32I0tv
モツヲタ必聴!!これまで失われていた、
モーツァルトのイ短調とロ長調の
クラリネット五重奏曲、新発見か!!
ttp://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82 %A1%E3%83%AB%E3%83%88-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83
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%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7/dp/B00005HW33/ref=sr_1_2?ie
=UTF8&s=classical&qid=1230281820&sr=8-2
521 :
名無しの笛の踊り:2008/12/27(土) 11:13:45 ID:SnGHAX6u
>>492 数日前に新宿の組合で中古を見かけましたよ。
でも1セットしかなかったから、もう売れてしまっているかも。
ちなみにヴェーグのセットは全集ではありません。
ただし演奏はどれも絶品だから、ぜひ聴いといてほしいけど。
523 :
名無しの笛の踊り:2008/12/31(水) 20:02:42 ID:yBsBi7JC
話が飛んで申し訳ないが、ハ短調ミサはやっぱり冒頭のキリエの
ソプラノ・ソロが突き抜けていないと物足りないよねぇ。
年末にと思ってガーディナーのDVDを買ったんだが、
ボニーがなぜか声量が足りない感じで初っぱなからがっかりした。
オッターのソロは凄いんだけどね。
キリエのソロが凄いのはフリッチャイ盤のマリア・シュターダーが一番かな。
これはテッパーとヘフリガーもすんばらしいけど。
コンスタンツェとの結婚がズルズル伸びていたら、
モーツァルトはハ短調ミサの続きをもっと書いてくれてたのかもな、と叶わぬ妄想
そもそもあの女と結婚しなかったら、
もっと長生きしてより多くの傑作を残してくれたんじゃないか、と叶わぬ妄想。
526 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 08:17:34 ID:ed6F4Llc
だめ夫婦だったもんな。
どっちかがしっかりしていれば。
527 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 11:04:44 ID:qNt/lBTK
あけ
ましておめ
でと
うございま
す
527に座布団あげて!
527…といえば…ドン・ジョヴァンニか
527に感心してK.527ドン・ジョヴァンニを連想し
聴き始めたところだった。今、カタログの歌だよ。
531 :
名無しの笛の踊り:2009/01/01(木) 16:53:26 ID:5FBFG6/c
へえ、ヴェーグのセレナーデ集、ついこの間までいろいろな店頭で
よく見かけるような気がしていたのだけど、いつの間にかなくなっちゃったの?
大丈夫、あのレーベルなら、たぶんまたすぐ、あわよくばもっと安く、売り出すよきっと。
映画「アマデウス」の中で、モーツァルトが「ノンノン、僕はヘンデル嫌い」って言うシーンがあるけど、
あの発言にはちゃんと何か根拠があんのかしら
モーツァルトがヘンデルを嫌ってたなんて話は初めて聞いたから不思議だった
>>531 そのレーベルだが、倒産したのではなかったか?
534 :
名無しの笛の踊り:2009/01/04(日) 11:30:30 ID:MVVAqVPB
>>532 あれはフィクションでしょう。メサイアを大規模に編曲しているぐらいだから
ヘンデルに学ぼうという気持ちはかなり強かったはずだと思う。
>>532 どうせ君は大河ドラマを見て歴史的事実と勘違いする人なんだろうな。
そうかやっぱフイクションか
「ハイドンが嫌い」とか言わせてたらさすがに許せんがヘンデルならまあいいやw
A.ヤンソンスのモツレク聴いて感動した。
今までモーツァルト嫌いだったのに。
ほぼ毎日聴いてる。
交響曲第1番を初めて聴いたが・・・
オフコースのデビューシングルを初めて聴いた時以来の衝撃を受けたw
最初から凄かった訳じゃないんだなw
539 :
名無しの笛の踊り:2009/01/06(火) 17:14:10 ID:njLS0U+K
そりゃ当然だわ。
>>539 あなたは以前sageを教えてもったいた人?
まだ学習してないのかよw
史上最強の交響曲作曲家ベトですら1番は。。。
交響曲「プラハ」にメヌエット楽章がなぜないのか、それは永遠の謎である
それにしてもこの曲は凄い、凄すぎる
お気に入り サヴァリッシュ指揮・チェコフィル
曲名の地、プラハを首都に持つ管弦楽団の演奏というのもよい
>>538 交響曲1番って言ってもモーツァルトが8歳のときだぞ
無茶言うな
>>538 オフコースは「君が、嘘を、ついた」が個人的にはベストだな。
あれを聴いてオフコースのファンをやめた人も多かったというが…。
話題の本質には入ってこないで、例え話の例えた方に乗ってくる奴っているよな。
546 :
名無しの笛の踊り:2009/01/07(水) 10:11:58 ID:nDxigB5s
モーツァルトのレクイエムを初めて買ったのが、
ドルース版だった
その次に買ったレクイエムは
ケネディの為の追悼ミサだった
2つとも曲が違うね
547 :
名無しの笛の踊り:2009/01/07(水) 10:54:25 ID:eJgkTWOl
>>542 俺もプラハ交響曲大好き!
バーンスタイン/ウィーンフィルが個人的にツボなんですが。
プラハは終楽章がつまらんのがとても残念だ。
2楽章未完成のほうがよかった。シューベルトのように。
>>547 おお、同士よ!
俺は「プラハ」交響曲は最初から最後まで、不満なところなど何一つないのだよ
三大交響曲だと、そのうちのどれか一楽章くらいは大して好きじゃない楽章があっちゃったりすんだが
「プラハ」はそれがまったくない、最高だよこの曲は
550 :
名無しの笛の踊り:2009/01/08(木) 03:33:14 ID:kFhBPxPb
プラハの終楽章は普通におもしろいよ。
ベト5みたいな大団円的フィナーレを期待すると肩透かしを食うけどね。
大バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタの終楽章と同じような位置付けの音楽だと
認識すれば馴染みやすいのでは。
「プラハ」はどの楽章も素晴らしいと思う。
作曲された当時の時代背景や経緯を知っていると、もっと音楽を楽しめるよ。
「フィガロの結婚」がプラハで大当たりしたために、モーツァルトはプラハを
訪れる際に意識してこの作曲したに違いなく、各楽章のあちこちから「フィガ
ロ」のエコーが聴こえてくる。自分の作品を歓迎してくれたプラハ聴衆へのモ
ーツァルトのサービスだよね。
552 :
名無しの笛の踊り:2009/01/09(金) 02:15:21 ID:8gyMSQVz
プラハってモーツァルトの交響曲の中では一番、独創的な感じがするね。
でも残念ながら「プラハ」はプラハ訪問とは関係ないのです。
>各楽章のあちこちから「フィガロ」のエコーが聴こえてくる
だとしても、それは同時期の作品だから、としか言い得ないかも。
>>550 バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタはどの曲も4楽章だよ?
プラハとどこが同じなんだい?
ハ短調ミサ、カラヤンとフリッチャイので聴き比べたけど、フリィッチャの方がずっとよいと思う
しかし、俺が持ってるそのカラヤンのレコード、汚れもないのに一部音割れがひどい
西ドイツ製なのに…
555 :
名無しの笛の踊り:2009/01/10(土) 08:13:35 ID:19CkZ+AD
ハ短調ミサのフリッチャイはソロ歌手の素晴らしさを含めて
はっきり言ってモダン楽器では別格。
モーツァルトの宗教曲は全体的には古楽器のが好きなのだが、
このフリッチャイとベームのレクイエムは今でも
輝きを失っていないと思う。
ベームのレクイエムは、DVD盤も素晴らしい演奏。
待ってくれ。
レクイエムのモダン楽器の名演にマリナーのバイヤー版の演奏も追加してくれマタンキ。
>>555 フリッチャイ指揮の録音、1959年らしいけど、音質もすごくいいよね
半世紀前の録音技術って、もうこんなに優れてたのかとコレ聴いて思った
559 :
名無しの笛の踊り:2009/01/11(日) 09:02:39 ID:DJM2uc5v
3曲目のLaudamus teは第2ソプラノが歌っているのが普通だと思うが、
もしかしてフリッチャイ盤で歌ってるのは第1ソプラノのシュターダー?
声を聞くとそんな気がするんだが、誰かわかる?
間違いなくシュターダー。
このグラモフォンのCDは、他の収録曲にしてもシュターダーの名唱を聴かせようという
意図が感じられるから、あえて第1ソプラノに歌わせたのでは。
>>560 やはりそうでしたか。サンクス。
このCDはQuoniam tu solus Sanctusの三重唱では
テノールのヘフリガーの声も非常に良く聞こえてくるし、
抜群に巧い上に録音も良いね。
むしろフリッチャイ盤でこの曲を知った俺は、他の音源で第2Sopが歌ってて驚いたw
563 :
名無しの笛の踊り:2009/01/15(木) 22:33:58 ID:5kVMn/Vc
モーツァルトの中で最も美しいソナタ形式の楽章を教えて下さい。
564 :
名無しの笛の踊り:2009/01/15(木) 23:12:42 ID:qDUTAgR1
クラ協か第27P協じゃね?
565 :
名無しの笛の踊り:2009/01/24(土) 22:00:50 ID:AfpmSmA+
モーツァルトの音楽って現代のポピュラーミュージックみたい
566 :
名無しの笛の踊り:2009/01/24(土) 22:29:16 ID:vmWJmtdB
俺も毎日モーツァルト聞いてるのに、生殖頻度が増えないのはどういうことだ。
にわとりには効果があっても人間様には効果が無いのか。
>>567 さすがのモーツァルトも、相手の女性までは用意できないからだよ。
泣けた
570 :
名無しの笛の踊り:2009/01/25(日) 23:55:21 ID:I7fJALLL
>>567が所帯持ちだと考えると、別の意味で泣ける。
お尻を綺麗に舐めればあるいは何とかなるかもしれない
>>567 パミーナ「神様は必ずあなた(パパゲーノ)のことを思っているわ」
573 :
名無しの笛の踊り:2009/01/27(火) 12:27:18 ID:J5Y+X73L
今日はモーツァルトの誕生日ですね。今夜は何を聴こうかな。
最初に「弾けた」オペラ作品と言うことでイドメネオにしようかな。。
イドメネオは大傑作ですね。こんな曲があるのに
三大オペラとか四大オペラとかから除外されるなんて。
セリアだからまとめにくいんですかね。
575 :
名無しの笛の踊り:2009/01/27(火) 22:49:53 ID:pT9QhIiq
ヴォルフィ
お誕生日おめでとう
どういたしまして
モーちゃん、たんじょびおめでと。
いくつになったの?
578 :
名無しの笛の踊り:2009/01/31(土) 01:31:46 ID:WFinf/r/
モーツァルト初心者で有名どころから色々聴いてみています。
オペラもいいですね。
ドン・ジョヴァンニもまずは部分部分の曲を聴いてみて音楽は良いなと思うのですが、あれストーリーとしてはとんでも話じゃないですか?
当時の人との感覚の違いなのかいまいち入っていけないというか…。
楽しみ方というか皆さんはどんな風に観ているか聞かせてもらえると嬉しいです。
最後の地獄落ちの場面は超好きなのですがw
コシも魔笛もフィガロも、とんでもない話だけどね
モーツァルトが使った台本はオペラの中ではかなりまともな方。
神話を元にしたオペラがそれまで主流だったんだから、画期的だったのかな?
ムーティは、モーツァルトではコシ・ファン・トゥッテと
ドン・ジョヴァンニが好きで、すべてのオペラ作品中では
コシ・ファン・トゥッテとヴェルディのファルスタッフが
孤島に2つしか持って行けないときに選ぶ曲だそうだ。
理由は「私たちの人生そのもの」を描いた作品だから
ということ。
正義の心、邪悪な心、怒り、迷いなどの人間の心を
それぞれ固定したものとしてではなくて、
対人関係に応じながら一人の人間の中でグラデーションで
移り変わっていくのを描いているという意味では、
特にコシの台本はずば抜けていると思う。
24時間の間の出来事であること、変装はばれないこと、
という当時のオペラ・ブッファの約束事を認めさえすれば、
人間の心の動きが至って自然に描かれた台本だと思う。
>>578 そんなあなたにお薦め
河上徹太郎著「ドン・ジョヴァンニ」(講談社学術文庫)
キルケゴール著「あれかそれか」
まぁ、ファルスタッフやオテロは、元がシェークスピア。
(ただし、ファルスタッフのキャラは原作「ウィンザーの陽気な女房たち」より
深められてる。)
ヴェルディの他のオペラは、ほとんど音楽の力だけでもってると思える。
同時代の通俗的な素材を料理し、音楽で人物の造型を深めたモーツァルトは
現代に生きてたら、映画監督とか、人間通のマルチメディア・クリエイターという
異色の存在として成功できたかも。
ほら、優れた映画って、小説にしたらボロボロだろな、ってのが意外に多いだろ。
(文学的な映画は、インテリ受けはするけど、それは文学でやれ、って思う。)
>>578です。色々どうもです。
解説サイトや考察などを2、3読んでみたのですが、なかなか面白いですね。
楽しく観られるような気がしてきました。
でも、できればジョヴァンニは魅力のある人にやってほしいなーと女性としては思ってしまいますね。
でないと誘惑されたくないというか。
ロドニー・ギルフリーが演じるドン・ジョヴァンニは格好良い
アーノンクール指揮、チューリッヒ歌劇場、01年のDVD
レポレッロ役のラースロー・ポルガーもいい
セットのやつって画質や音質はどうなんでしょ。前にこれ系の買ったが酷かったんだ
590 :
名無しの笛の踊り:2009/02/01(日) 22:19:05 ID:4rcNC0uz
>>589 主観では、問題ない。
「オペラ名作鑑賞」シリーズで採用されているわけでもあるし。
モーツァルトの曲で、テンポ165〜175ぐらいの4分の4拍子でエンディングを迎える楽章(第何楽章でも良いです)ありますか?
(ベートーベンの第九の終楽章みたいな感じです。)
変な質問ですみません。
593 :
名無しの笛の踊り:2009/02/07(土) 22:12:54 ID:0jmTEUxj
ベーム指揮の管楽器コンチェルトとかセレナーデまとめたDGのBOXぽちりました
7枚組で5000円しないとか安すぎでしょ
モーツァルトのピアノソナタって、
ある程度の年代になるとすごくいいと思うようになるが、
それまでなんとなくとっつきにくい感があるんだけど、
ピアノじゃなくて、女の子が歌っていると思って聞くとすごく
聞きやすくなると最近発見した。
たぶん、モーツァルト自身も作曲の時、そうじゃなかったのかなと思う。
さわりのメロディーの音域が似ている。
595 :
名無しの笛の踊り:2009/02/11(水) 09:00:13 ID:8qHOKXIb
ランスロが吹いてるクラリネット五重奏曲のレコードは持ってるな
ブラームスとのカップリング
ところで、シュタードラー特製クラリネット用のクラ五の楽譜って、写筆でも残ってたっけ?
確かクラ五も協奏曲KV622も両方失われたままだよね
シュタードラーの手に渡った後、どこへ行ったか不明と聞いた気がする
へ-☆ヘ
ミ ^▽^ミ
c(,_uuノ
598 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 02:46:31 ID:xtB3BMkB
ラフォルジュルネ
今年はモーツァルト特集だからよろしく
599 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 02:47:08 ID:xtB3BMkB
600 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 04:12:17 ID:MVl8a7V9
今年のタワレコのファンタジスタが
バッハを発売するみたいだか・・
モーツァルトは生誕のときにラフォルジュルネでやったじゃん!
5月のゴールデンウィークの都内でやる
ラフォールジュルネオジャポン
誰か知らんけど楽しみにしてるよ!
■
そういや今年ハイドンイヤーで、
鰤ハイドン150CD買ったよ!
去年にシューベルトイヤーで、
EMIシューベルト50CDや、
タワレコのファンタジスタシューベルトを買ったように、
ちなみに今年ヘンデルイヤーでもあるけど、
ヘンデル企画が、
40CD止まりなので、つまんねー!
モーツァルトのは、
生誕2006から翌年まで、
鰤170やらユニバーサル180とかM22とか買って大部分楽しんだね。
モーツァルトで、テレビで一番良かったのは、
NHKBSの『毎日モーツァルト』だな。
あれには、驚いたね。
あんなマニアックな企画を、やってくれたのだから、
まあ、モーツァルト生誕には、
M22でモーツァルトオペラの大半を日本語字幕付きDVDで楽しめて良かったよ。
■
次のモーツァルトイヤーは2041年と2056年
601 :
名無しの笛の踊り:2009/02/19(木) 16:56:14 ID:zhffTsrZ
>>596 あなたの言うとおり、たしか原譜は残ってないはず。
出版された楽譜は最初から普通のクラリネット用に音域調整してある。
現在時折聴くことができる原典版は、後世の人の再編曲によるもの。
編曲と言うよりは、復元な。
紙に書くという方法では長持ちしないよな。
石板に彫るという方法なら長持ちするが、時間がかかってしょうがないしな。
自分はモーツァルト童貞です。
クラシックはバッハ命。
器楽曲はわりかし何でも聴きます。
交響曲はブルックナーが一番好きです。
モーツァルトは美しいなで深入りせずに年寄って来ました。
最近そんな自分が酷く損をしていると思い始めました。
どうか先輩方、ご指導お願いします。
取り敢えずこれはマストってやつを演奏者こみで教えてください。
>>604 いい演奏なら山ほどある
自分で身銭切ってさがせや、
606 :
名無しの笛の踊り:2009/02/24(火) 09:21:20 ID:LsLKt0Kg
>>604 月並みだが、後期オペラとピアノ協奏曲
これを外したらモーツァルトを聴いたことにはならんだろうな
>>606 オススメの奏者とかありませんか?
確かに自分で探す可きかも知れませんが貧者ですのでそういう訳にもいきません。
608 :
名無しの笛の踊り:2009/02/24(火) 13:39:00 ID:LsLKt0Kg
>>607 オペラに関しては、日本語字幕がついていること、
とりあえずはあまり奇抜な演出ではないこと、
ほどほどの価格であること、を考慮すると、
小学館から本として出ている魅惑のオペラシリーズが
ファーストチョイスとしてはいいと思う。
ピノ協奏曲に関しては専用スレがあるので
過去レスを眺めてみるのが良いかもしれない。
好みもあるし、みなそれぞれに魅力があるから
推薦は難しいように思う。
609 :
名無しの笛の踊り:2009/02/24(火) 19:08:54 ID:JaVk7CR2
>>608 御親切に有り難ございます。
他のスレもみて勉強します。
モーツァルトの最高の名曲といえば、K.364協奏交響曲だな。
>>610 緩徐楽章のロマンティシズムは実に比類がない
大ミサ曲の神々しさには涙出ます
613 :
名無しの笛の踊り:2009/02/26(木) 07:59:48 ID:N4hTxWgZ
大ミサは、神の小羊どぉなのぅびすばぁちぇむ
とか付いてるのが好きです!
リリング2005
弦楽器のための協奏交響曲は皆さん誰の演奏がいい?
ベーム盤、グリュミオーが弾いてるやつ、セル盤とも好きなんだけど。
615 :
名無しの笛の踊り:2009/02/26(木) 10:10:54 ID:OjADvcBO
寺神戸亮 (vn)、クイケン (va、指揮)も好きだ
616 :
名無しの笛の踊り:2009/02/26(木) 20:43:35 ID:3gcvV8zm
みなさんは、オーボエ協奏曲とフルート協奏曲第2番のどちらのほうが好きですか?
鰤の全集買ったけど演奏いまいちだな…
バッハのは良かったのに
>>616 × みなさんは、オーボエ協奏曲とフルート協奏曲第2番のどちらのほうが好きですか?
○ みなさんは、オーボエとフルートのどちらのほうが好きですか?
フルートです。
オーボエです。
オーボエ4重奏曲、5重奏曲、大好きです。
620 :
名無しの笛の踊り:2009/02/28(土) 08:55:02 ID:dL0hnxpr
のだめの影響から、
オーボエ協奏曲KV314ですね♪
フルート協奏曲KV314と同じ曲ですけど、
のだめの影響を受けて、この曲はオーボエですね!
だって黒木くん好きだもん♪(笑)
621 :
名無しの笛の踊り:2009/02/28(土) 09:09:59 ID:Kkf+pWg7
オーボエ協奏曲の方が好きです。
622 :
名無しの笛の踊り:2009/03/11(水) 10:14:28 ID:FxOCbwVY
弦楽四重奏『狩』は、
鰤170→シューベルト四重奏団
フィリップス180→イタリア四重奏団
ユニバーサル180→ハーゲン四重奏団
私的には、フィリップスのイタリア四重奏団が好き!
623 :
名無しの笛の踊り:2009/03/11(水) 11:52:49 ID:DdbIo4ie
>>611 ブラームスのハンガリー舞曲4番と似てますねw
624 :
名無しの笛の踊り:2009/03/12(木) 10:13:35 ID:Gfz4jBPa
ミトリダーテKV87の第7曲の行進曲と、
行進曲KV62は、
同じ曲だね
625 :
名無しの笛の踊り:2009/03/14(土) 05:59:09 ID:jtXlUzZ1
>>622 ユニバーサル大全集国内盤は、
初期オペラとミサ曲が、
フィリップスと同じ、
ハーガー、ケーゲルなのは嫌だな…
録音を、全部違うのにして欲しかったな。
626 :
名無しの笛の踊り:2009/03/14(土) 06:04:57 ID:4OksSDsI
レクイエムげっと
俺はアバド盤で(笑)
627 :
名無しの笛の踊り:2009/03/24(火) 04:58:50 ID:abnYDirb
地元の大型TSUTAYAに、鰤170が売ってたが、
42000円って値札が
ぼったくりや!
海外のアマゾンで1万円で買えるのにね…
価格を知らない田舎者や初心者に輸入盤を高い値で売りつけるんだなぁ(笑)。
田舎のTSUTAYAは…
アバドはなんでモーツァルトの録音が少ないんだ。
ベートーヴェンはたくさん録音しているのに。
シューマンとモーツァルトがないねアバドは。
カラヤンみたいななんでも屋ではないんだろう。
631 :
名無しの笛の踊り:2009/03/30(月) 17:27:30 ID:l/eYb307
レクイエムで弟子のジェスマイヤーが作曲したのは第何楽章からなのですか??
632 :
名無しの笛の踊り:2009/03/30(月) 20:57:57 ID:pyL+jeJG
今日からモーツァルトで脳力活性化するぞっ\(☆o☆)/
635 :
名無しの笛の踊り:2009/04/08(水) 15:09:53 ID:1+/QFg36
モーツァルトさんはピアノとバイオリン(ヴィオラ)以外にもできた楽器あったんですかね?
つクラヴィコード チェンバロ
オルガンもうまかったそうだよ。
声変わり前までは歌もうたってたみたいだね。
お茶の水組合にユニバーサルのモツ全到来
19万円かあ・・・
2007年1月27日、
予約してユニバーサル大全集買ったのを思い出すなぁ。
事前に小学館やフィリップスや鰤も持ってたから、
あんまり感動しなかったけどね。
全部持ってるのかすごいな
641 :
名無しの笛の踊り:2009/04/17(金) 19:50:05 ID:o7WopYZs
オーボエ協奏曲、クラリネット協奏曲でお馴染みのKV314が!
トランペット協奏曲に!なっとるぞい!
やるなぁモーリス・アンドレ(笑)
協奏曲KV414,415,449→450,451,453
450からは管楽器の役割が大幅に重要になってるよな
西川尚生 モーツァルト 音友社
巻末の作品一覧表がコンパクトなのに充実してる。
本編もおもしろいし、おすすめ。
644 :
名無しの笛の踊り:2009/04/18(土) 16:45:15 ID:EQNsejwo
ベト様の交響曲第4番の第4楽章ってちょっとモーツァルトっぽくない?
いやなんとなく
ベートーベンの交響曲第4番の第4楽章ってちょっとモツ様っぽくない?
いやなんとなく
ということですね。
いや間違えちゃった、第2番の第4楽章
ベートーヴェンの1番や2番あたりはモーツァルトっぽいね、たしかに。
649 :
名無しの笛の踊り:2009/04/21(火) 23:40:08 ID:mTS1MelM
ベートーベンは古典派からロマン派への橋渡し役
1番にはヘンデルのほうを強く感じる。
シューベルトの3番や5番あたりもモーツァルトを感じる。
仮にモーツァルトの交響曲がどんどん消失するような事態になって、
ベートーヴェンやドヴォルザークやマーラーみたいに
9曲だけが後世に伝わることになったとする。
どの9曲が残るのがいいと思う?
25,29,33,35,36,38,39,40,41
25,29,31,35,36,38,39,40,41
25,29,33,40
40と41だけでいいよ
657 :
名無しの笛の踊り:2009/04/22(水) 22:32:01 ID:02/Iv2Wh
>>656 同意、もっとぶっちゃければ交響曲はなくてもいいんじゃないかという感じすらする
658 :
名無しの笛の踊り:2009/04/22(水) 23:04:42 ID:I3oJ2NZ9
そんなぁ〜・・・・
プラハ交響曲第1楽章の、あのポリフォニーも無い事にするの?
ネタ振りに御付き合いくださりありがとうございます。
かくいう自分は21・25・29・35・36・38・39・40・41です。
ちなみに、ピアノ協奏曲がベートーヴェンみたいに、
5曲だけ後世に伝わると言われたら、9・17・20・21・23です。
モツのピアノ協奏曲をベトといっしょにしないでくれ
5 6 8 9 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 27 は必須だ
13より10や26の方が好き。
663 :
名無しの笛の踊り:2009/05/01(金) 22:56:55 ID:y4KJgU14
age
664 :
名無しの笛の踊り:2009/05/02(土) 10:23:08 ID:YvkuNFU3
昔は40番が好きだったけど最近は41番のほうが好きだ
665 :
名無しの笛の踊り:2009/05/02(土) 11:30:36 ID:ZlvV6EjX
>>627 遅レスゴメン。
TSUTAYA自体が価格を知らないだけのこと。
666 :
名無しの笛の踊り:2009/05/05(火) 03:39:24 ID:bqpVx88s
金沢旅行満喫
667 :
名無しの笛の踊り:2009/05/05(火) 08:02:28 ID:bDKv+vxG
交響曲25番って、確かに印象的な曲だが、後期六大や29番などに匹敵する
モツ好きに欠かせない曲といえるかなあ?正直俺は、それほど高く評価する気になれない。
後期六大なんて言い方があるようだが、ハフナーなんてセレナードからの改作版で
あって、それほど高く評価する気になれない。
個人的には、私はその35番も25番も大好きですがね。
669 :
名無しの笛の踊り:2009/05/05(火) 09:26:32 ID:bDKv+vxG
確かに「後期六大」という言い方はおれもあまり好きじゃないが、
セレナードからの改作だから云々というのは賛成できない見方だな。
現にザルツブルク時代の作品を見れば、交響曲よりもセレナードのほうが
(協奏曲的な楽章は除いて考えたとしても)作品規模・楽器編成・作曲技法
いずれをとっても大作といえるものが多いのだから。
>669
そういう意味ではハフナーセレナーデK.250なんかはザルツブルグ時代の最高傑作
だと思う。(交響曲を含めた管弦楽作品では)
この曲のそういった評価は意外と聞いたことないが。
671 :
名無しの笛の踊り:2009/05/05(火) 09:55:28 ID:bqpVx88s
さすがは金沢帰りだな。
今日はモーツァルトを語れるやつが多い。
672 :
名無しの笛の踊り:2009/05/05(火) 10:53:35 ID:bDKv+vxG
>>670 では、すべてのジャンルを含めて、ザルツブルク時代の最高傑作を
挙げろと言われたら、あなたならどんな作品を挙げます?
ベストワンとまでは限定せずとも、複数でもよいので、ぜひ教えてください。
674 :
名無しの笛の踊り:2009/05/05(火) 15:46:18 ID:bqpVx88s
初期交響曲なんて、
あんまり聴かないな。
675 :
名無しの笛の踊り:2009/05/06(水) 17:04:42 ID:2dHJNRRC
クラシックギターのフェルナンドソルの「魔笛の主題による変奏曲」の
練習を始めるにあたって、元となったオペラの魔笛を聴きたくなりました。
そこでオークションでレコード探したらフルトヴェングラー、カラヤン、
ベーム、ショルティといった指揮者のものがありましたが
どれがお勧めでしょうか。教えてください。
676 :
名無しの笛の踊り:2009/05/06(水) 18:05:16 ID:/1qLgPdu
>>675 世評でよく名前が挙がるモダン楽器演奏は
・ベーム/ベルリン・フィル
・ショルティ/ウィーン・フィル
・スイトナー/ドレスデン・シュターツカペレ
など。
どれでもファーストチョイスとしては間違いないだろうな。
677 :
名無しの笛の踊り:2009/05/06(水) 18:46:32 ID:ioCQB7CE
カラヤンと同じくセリフ抜きのクレンペラーも取っつきやすいと思う。
678 :
名無しの笛の踊り:2009/05/07(木) 07:32:39 ID:9x7BPrFh
上のお二人の意見に賛成だが、敢えてどれか一つに決めて奨めてくれと言われたなら
おれはスウィトナー盤を奨めたい。全体としてのまとまりはこれがいちばん良いと思う。
680 :
名無しの笛の踊り:2009/05/07(木) 12:47:22 ID:UmEZ2WXs
681 :
名無しの笛の踊り:2009/05/07(木) 17:14:06 ID:UmEZ2WXs
675=680ですが、因みにフルトヴェングラーの魔笛はどんな感じなのですか。
最近の流行からは遠い重厚な表現によるドイツオペラの原点としての魔笛という感じ。
ゼーフリート、リップ、デルモータ等ソリストも悪くない。
平和な環境下で母国語のオペラを聴ける観客の喜びが素直に伝わってくるのもよい。
強いて難を挙げれば、ライブ録音だけあって演出・効果音などが過剰。雷鳴とか無駄にやかましい。
セリフも長めだし、録音は当然モノラルだし、3童子を女性で代用しているとか。
1951年のVPOとのザルツブルク公演
683 :
名無しの笛の踊り:2009/05/07(木) 22:27:08 ID:uInqZSqe
>>682 どうもありがとうございます。自分の好みとはちょっと違うかな
という感じです。耳が肥えてから聞いてみたいと思います。
684 :
名無しの笛の踊り:2009/05/07(木) 22:51:15 ID:0Jw6b80r
魔笛では「三人の童子」は以外に重要ですね。
言ってみれば魔笛における「善」の象徴だと思いますし。
CDなどではこれに大人の女性3人を起用しているものがかなりあります。
私が持っているCDでは、クレンペラー、ベーム、ノリントン盤がそうです。
一方、スイトナー、カラヤン、エストマン盤は原作どおりボーイソプラノです。
もちろんライヴのDVDでは演出が必要なため多くはボーイソプラノを起用していますが、
ボーイソプラノのときにしばしば感じる欠点は、少年たちは声量が不足気味なことです。
映像付きならまだ良いですが、純粋に音だけを聴くCDだとやぱり物足りなさを感じます。
逆に長所は、三人の侍女との対比が非常によくなると言うことでしょうか。
したがって、声量十分に巧く歌えればボーイソプラノであるに超したことはないというのが
私の考えです。この中ではスイトナー盤が、スタジオ録音のメリットを活かしてでしょうか、
ボーイソプラノの声量も十分で技量・美しさもなかなかのものになっていると感じています。
そう言う意味でも、私もスイトナー盤をイチオシしたいと思います。
モーツァルトの真価をピアノ協奏曲と弦楽四重奏曲のなかに見る
ピアノ協奏曲…管楽器・弦楽器・ピアノ、の三位一体的音楽の追求
弦楽四重奏曲…管楽器を欠くゆえに地味な音色になる分野だが、それゆえに、確固たる
曖昧でない旋律と、旋律・バス・内声のアンサンブルの絶妙さを追求
弦楽四重奏はベトの方が好きだな。
ピアノ協奏曲は、、、ベト、書いてないよな?
>>687 ……???
ベトのピアコンなら5曲ほどありますが……
モーツァルトってファゴットが好きだったのかなあ
モツの曲ってけっこうファゴットの音色が目立つ気がする
オーボエもよく聞こえる。
そのあたりの木管が好きだったのかね。
グランパルティータ、KV388ハ短調セレナード、ピアノと木管の五重奏曲など、
いろいろと楽しい曲があるよな、モツの兄さんは
>>684 でもボーイソプラノって大概ピッチが外れているんだよなあ。
あれ聴いていると気持ち悪くなるわけだが。
694 :
名無しの笛の踊り:2009/05/12(火) 21:17:20 ID:ljq22Er0
交響曲第14番の第一楽章が素敵
695 :
名無しの笛の踊り:2009/05/12(火) 23:00:36 ID:BniD3EF2
>>690>>691 ダブルリードはオケへの進出が早く、楽器の性能も比較的よかったから。
ちなみにフルートは嫌いだったらしい。
でもやっぱりクラリネットが好きなんじゃないかな
>>684 確かにボーイソプラノは声量が足らず、音程も不安定で、演技もうまくなく
場合によってはドイツ語すらたどたどしかったりするけど、
モーツァルトはそうしたボーイソプラノの特性も音楽的な効果として考慮しているような気がする。
器楽でいえば、グラスハーモニカのための作品を機能的なチェレスタ(ピアノ)やハープで演奏しても
十分な効果があがっていないように感じる
制約の多い楽器(歌手)には、その制約ゆえの魅力があるとでもいうか。
697 :
名無しの笛の踊り:2009/05/13(水) 00:43:43 ID:Ky5z4qIY
>>695 ホルンも好きだよね。
管の協奏曲はクラリネット、ついでホルンが群を抜いて出来がいいなあ。
他も名曲だけどね
モーツァルトは全部好きだけど、宗教曲もなかなかいいです。
レクイエムだけ(エピソード付で)突出した人気があるみただけど、
密かに レクイエムは真作の部分だけをみれば他の宗教曲と同じ位の傑作になる、
と思ってます。
699 :
名無しの笛の踊り:2009/05/13(水) 10:38:05 ID:IgaUSiEf
誰か「ケッヘル」て小説読んだ?
700 :
名無しの笛の踊り:2009/05/13(水) 11:29:10 ID:csJyoG5Z
>>695 クラリネットにはぞっこんだったらしいね。フィーチャーした曲は全て名曲のような…
交響曲に取り入れた最初の作曲家?
701 :
名無しの笛の踊り:2009/05/13(水) 20:58:52 ID:Ow7A4/qO
そんなわけねえだろ、カス
702 :
名無しの笛の踊り:2009/05/13(水) 22:52:42 ID:csJyoG5Z
ひどいお・・・
( ´・ω;`)
>交響曲に取り入れた最初の作曲家
モツじゃなかったら誰?
つまらん議論だ。
2chじゃ、仕方ないか。
706 :
名無しの笛の踊り:2009/05/14(木) 17:46:04 ID:+/0n37ib
レクイエムのトゥーバミルムと20歳のときの聖体の祝日のためのリタニアK.243の
2曲目のメロディーは同じですね。
>>704 誰が最初か?ってのは正直難しい質問だ。新発見もあり得るから。
だけどモーツァルトが最初でないことは確実。
クラリネットを交響曲で効果的に使用し始めたのはマンハイム楽派。
そしてモーツァルトはそれに大いに感化された。父への手紙でも言及がある。
これモツオタなら常識。
モーツァルトが生まれた翌年の1757年に死んだマンハイム楽派J・シュターミッツ作曲の
交響曲では、クラリネットが編成に含まれ相応の活躍をする。
708 :
名無しの笛の踊り:2009/05/15(金) 06:35:49 ID:wjEeZd2x
>>695 フルート嫌いというのは本人の手紙にある言葉なので、すっかり有名になってるけど。
どうもあれは仕事がはかどらないこと等々に関する言い訳くさい感じもするんだよなあ。
まあ、当時のフルートは他の管楽器に比べてかなり音程が悪かったことは確かなようで
モーツァルトの後期の作品、それにハイドンの交響曲のいくつかも、フルートは
二本まとめずに、一本しか使っていないケースがよくあるよね。
フルート嫌いの件は、708さんが書いた>仕事がはかどらないこと等々に関する言い訳
今ではこっちの解釈のほうが一般的なんじゃないかな。
710 :
名無しの笛の踊り:2009/05/15(金) 09:50:26 ID:wjEeZd2x
それに、たとえ本当にフルートが嫌いだったのだとしても、モーツァルトの場合
楽器の好き嫌いや仕事への乗り気が必ずしもできあがった作品の質に比例しない。
晩年の自動オルガンの為の作品なんかも、たしか乗り気がしないみたいな発言が
残ってるけど、できた作品は充分素晴らしいですからねえ。
711 :
名無しの笛の踊り:2009/05/15(金) 10:02:01 ID:0zpEWtDE
そういえば、チェロのための作品を書いてないよね。
KV546(アダージョとフーガ)のフーガは、よく聴くとかなりすごい曲
アダージョの方もいいぞ
あのさー、なぜ、このスレ…
『1790年の謎』、議論しないの?
モーツァルトの最大の秘密でしょ。そこが。
俺の言ってる意味解る?
断っておくけど、これ、マジレスだよ。
714 :
名無しの笛の踊り:2009/05/16(土) 09:17:28 ID:FcRn55MF
>>712 ふっふっふ、今頃気付いたのかねw
でもK617(グラスハーモニカの為のアダージョとロンド)のすごさには負けると思うぞ。
>>713 俺は意味分からんが、はなから興味ない。
どうも音楽聴くのにあまり関係なさそうだし。
口のきき方が気に入らんので、貴殿の消滅を希望する。
716 :
名無しの笛の踊り:2009/05/16(土) 14:02:20 ID:XpfK+M2/
717 :
名無しの笛の踊り:2009/05/16(土) 16:08:45 ID:FcRn55MF
>>717 なーんだ。あくまで「もしも」のイメージの話か。ほんとにやればよいのにね。
俺は以前から、「魔笛」やウェーバーの「魔弾の射手」、ワーグナーの「指環」などは、
アニメ化したらすごく面白いものができるだろうと夢見ているのだが。
>>714 KV617って、どの盤で聴いてる?やっぱり鰤のかい?
変わった編成の曲だよな
719 :
名無しの笛の踊り:2009/05/16(土) 20:42:31 ID:FcRn55MF
>>718 最も標準的な演奏と言えるのは、ユニバーサルの全集にも入っていて、
単品でも何度も出ている、ニコレやホリガーたちが参加してる演奏かな。
その他に、グラスハーモニカのパートをチェレスタ・ハープ・ピアノで
それぞれ代用した演奏などもあるはず。
ダムとブロムシュテットのホルン協奏曲聴いたけど、ダムの演奏に違和感がある。
ナチュラルホルンのためだと思えば、
ブレインだろうが何だろうが違和感だらけw
715様。
私の言葉使いがお気に触ったのでしたら、深くお詫び致します。
申し訳ございませんでした。
このスレには二度とお邪魔いたしません。
ご無礼、ご容赦。
あと30分でID変わるよな。
725 :
名無しの笛の踊り:2009/05/17(日) 09:28:49 ID:vkuaGht1
>>724 そうそう、ここに収録されてる、K388のオーボエ五重奏曲版が、なかなかいい。
本来この曲は、この編成の為に書かれた作品なんじゃないかと思ってしまうくらいだ。
>>725 そのCDは持っていないが、たぶん弦楽五重奏曲K.406の第一ヴァイオリンの
パートをオーボエにしただけなんじゃないの?
ハ短調セレナードは謎に満ちた曲だよなー。食卓や団欒の場で聴くような音楽じゃない
728 :
名無しの笛の踊り:2009/05/17(日) 17:04:41 ID:vkuaGht1
たぶん、726さんのおっしゃる通りです。ただ、このCDでのホリガーの演奏が、
いかにもホリガーらしく、弦楽器に勝るとも劣らないしなやかな吹き方なので、
725のような感想を書いてみた次第です。
729 :
名無しの笛の踊り:2009/05/21(木) 19:04:02 ID:b97uwx7L
上のお二人、ナチュラルホルンじゃないから違和感てのじゃないだろうな?
以下の長文はその場合のためのだから、もし違ったら無視してください。
F管に比べればB♭管の音色は粗っぽく浅はかで、言い換えれば軽やか。F管はその逆だ。
ダムもブレインもB♭管シングル吹きなので、それが違和感の原因ではないか?
つまりその違和感は管の調の問題だろ?
時代的な考証を踏まえてナチュラルの音を自然と考えるのもあながち間違いではない。
確かに当時はバルブホルンは無かった。
オムトニックホルンという極めてややこしく仰々しい楽器もちらほらしていたようだが、性能としては移調管を束ねたぐらいなもので、ナチュラルと大差はない。
しかし、ロイトゲープがゲシュトップ音を聴衆に意識させない程見事に吹いたという逸話が本当ならば、モーツァルトはわざわざゲシュトップ音などという耳障りな音を意識して協奏曲を書かなかっただろう。
モーツァルトは他でもないロイトゲープのためにこの協奏曲を書いているのである。
ゲシュトップ音の効果を生かす技法は、それとは他の調性の管を用いる場合をのぞき、概念としてバルブが発明されてから後に生まれたものだろう。
バルブの発明はモーツァルトの死後で、丁度ベートーベンの頃である。
つまり彼の曲は楽譜そのままの音の状態において完成しているといえる。
以上の理由でモダンだから違和感というのは納得出来ない。
ちなみにベートーヴェンのソナタではストップ音が欲しくなってしまう。
ベートーヴェンはバルブ付きホルンを意識した上で、ナチュラルを前提に曲を書いているのではないかと思うのだが、その辺りに技術の進歩を感じずにはいられない。
730 :
名無しの笛の踊り:2009/05/24(日) 00:27:35 ID:K7d3ab3i
731 :
名無しの笛の踊り:2009/05/24(日) 18:27:10 ID:Iix0UL/B
その本、名盤紹介という趣旨からして、どうしても時とともに情報が
古くなっていく点や、執筆者の個人的好みになってしまう点は避けられないけど。
気軽に手に取れる簡単な作品解説集として利用すれば、かなりマイナーな作品まで
ちゃんと網羅されていて、なかなか侮れない本だよ。
732 :
名無しの笛の踊り:2009/05/24(日) 20:14:51 ID:AAVrvsiQ
どっかのスレでイギリスではモーツァルトの曲の中でクラリネット協奏曲が一番評価されていると聞きました。
どうしてですか?
また、そのスレ忘れちゃったんで教えてください。
どうしてって言っても、それネットアンケートだしw
>>732 そりゃあ、みてくれの馬鹿娘がモーツァルトの最高傑作だと主張する
やつがいれば、なぜだろうと考えたくもなるが、クラリネット協奏曲なら
そんなものかで納得するけどな。別にフィガロでもいいし、ジュピターでもいい。
735 :
名無しの笛の踊り:2009/05/24(日) 21:44:53 ID:Iix0UL/B
評価されているとか傑作であるというのと、
人気があるというのはまただいぶ違うしね。
何しろ、たとえばK334のディベルティメントの中で、
作曲技法的にはいちばん面白みのない第三楽章メヌエットが
一番人気があって名曲集とかにしばしば収録されてるくらいだから。
K.334のディヴェルティメントは室内楽的な六重奏曲なのだろうか
それとも小オーケストラ用の作品なのだろうか。
ヴァイオリンが弾ける人がいたら教えて欲しいのですが、
ピチカートで3音を同時に出すのは可能でしょうか?
もし出来なければオーケストラ用の作品ということになるなあ。
738 :
名無しの笛の踊り:2009/05/25(月) 06:32:40 ID:u5quO+oz
>>738 確かになあ。
俺の中学の時の音楽の教科書にはモーツァルトの代表作に「トルコ行進曲」
しか書いてなかったものなあ。編集したの誰だよ。知らない人は、それしか作って
ないのかと勘違いするじゃん。「トルコ行進曲」一曲だけしか例をあげないで「神童」
と言われても誰もピンと来ないだろう。教科書をちゃんと検閲しない文部省(当時)も
悪い。
740 :
名無しの笛の踊り:2009/05/25(月) 09:14:18 ID:iFxh04mk
オペラのアンサンブルが欲しいよね。
たとえばフィガロ第2幕のフィナーレの最後とか。
しかし、教科書で扱うのが難しそうなのも事実かな。
とにかく、モーツァルトでオペラ抜きでは
話にならないのは確かなんだが。
>>739 中学の教科書ならそれで良いんじゃないの?
義務教育というのはそんなに深く掘り下げてやる教育じゃないんだから。
小・中学の教科書なんて、どの科目でもそれぞれの科目が得意な生徒から見れば
物足らない程度なのが普通でしょ。
>>738 このスレを見てはじめて、マリオブラザーズの面OP曲がアイネクライネで
あることに気付いた。任天堂すげえ。
743 :
名無しの笛の踊り:2009/05/26(火) 14:42:42 ID:M1SXewJH
音楽は特にだが、その他歴史・倫理社会や数学なども、日本の中高校教育は
英語を少し学び始めた以外は独語伊語などの西欧語を全く知らない状態で
学ばねばならいというのは、大きなハンディだと思うね。
日本の中高校教育では、
音楽が特にそうなのだが、その他歴史・倫理社会や数学なども、
少し学び始めた英語を除き、独語伊語など他の西欧語を全く知らない状態で
学ばねばならないので、大きなハンディだと思うね。
もっと手直しした方がよさそうです。
まずは日本語からです。
745 :
名無しの笛の踊り:2009/05/27(水) 02:24:52 ID:vk2TglKp
>>743ー744
べつにイタリア語を理解していないと音楽用語が解らないなんて事はないでしょう?
用語としてふーんそうなんだ、と覚えればそれで済みます。
大したハンデじゃないでしょ?
音楽辞典じゃなくて伊日辞書引きながら楽譜読んでる人はもはや専門家ですよ。
極端に考えすぎです。
746 :
名無しの笛の踊り:2009/05/27(水) 22:14:41 ID:sgzjNw1Q
745さんは何を誤解してるんですか。もちろん、音楽用語の話なんかじゃないですよ。
740さんがオペラの話をしたから、オペラの真価を理解するには歌詞がわからないとなあ、
という文脈で話が続いてたんでしょう。
「モーツァルトは過大評価されている」という趣旨のことはときどき耳にするが
俺に言わせれば、人物のしての評価はともかく、彼の個々の作品としては
まだまだ過小評価されているままな曲が多いと思わざるを得ない
749 :
名無しの笛の踊り:2009/05/29(金) 22:20:35 ID:VpUFqK0Z
675で質問してレコードを幾つか入手して聴いてますが、
ソル「魔笛の主題による変奏曲」の元になった
「おお、妙なる響き(「なんてすてきな音だろう」)」
は第一幕第17場にあるそうなのですが、
レコードの説明書には第一幕には第16場までしかありません。
どこで聞けるのでしょうか。
第15場から第一幕終了までが長大な一つの終曲(フィナーレ)となっています。
このフィナーレをどうトラック分けするかは、メーカーによってまちまちなので何とも言えません。
説明書に第16場までしかないのであれば、そこから聴くしかないでしょう。
「おお、妙なる響き(「なんてすてきな音だろう」はおそらくモノスタトスと奴隷達の合唱でしょう。
グロッケンシュピール(チェレスタ)が初めて登場する部分です。
ソルの変奏曲のテーマの元ネタは、
パミーナを助けに来たパパゲーノが、モノスタロスたちに見つかって
捕まりそうになったときに魔法の鈴を鳴らすだろう、あの鈴の音とそれに続く合唱、
「なんてすてきな音だろう」、そこの曲のことなんだろうな。
とくに歌よりも、その前の鈴の音色の方に注目。ということらしい
どのCDをお持ちなのかは存じませんが(ハイライト盤ではないですよね?)
私が持っているいくつかの全曲CDで言えば
・ベーム盤:1枚目トラック16
・スイトナー盤:1枚目トラック19
がどちらも第16場の「Schnelle Fusse. rascher Mut」から始まるので、
ここから聴いているとこのトラックの中で間もなく鈴の音が出てきて、
その次に「なんてすてきな音だろう (Das Klinget so herrlich)」が続きます。
753 :
名無しの笛の踊り:2009/05/30(土) 18:52:20 ID:1y/sX/io
図書館に仮に行くんだどお勧め教えてください。
因みにオペラは大好きですが、音が複雑で長く聴いてると疲れてしまいます。
>>740 フィガロは良いが、小中学生に初夜権なんて、どうやって教えたら良いのかね。
755 :
名無しの笛の踊り:2009/05/30(土) 22:30:51 ID:U7vOlZEj
義務教育の音楽では、楽器や独唱、合唱はあるけど
対話としての音楽がないな。だから、オペラを
取り上げるならストーリー全体はどうでもいいから
「対話の起伏が大きくなると音楽に移行していく」
という形の音楽があると言うことを、フィガロとか
コシなどの重唱で教えられればいいと思うな。
これがモーツァルトの真骨頂でもあるしね。
コシ第1幕の「別れの五重唱」なんか最適かも。
あに言ってるだぁ、日本の義務教育は基本合唱だけだ。
本来は独唱曲でも生徒が歌う時は全て合唱用に編曲されてるだぁ
そういえば、小学校だったか中学校だったか忘れたが、
在校生と卒業生が対話形式で合唱しあう「卒業の歌」だか
言うの歌わせられたぞ。「オラトリオ形式で」なんて書いてあったから笑った記憶がある。
あれは全国統一なのかな?あるいは自分の学校(横浜市立だった)だけの特殊なものなのかな?
758 :
名無しの笛の踊り:2009/05/31(日) 00:37:03 ID:4H23+mRC
>>750-752 ご回答ありがとうございます。
ヤフオクのLPでカラヤン、ベーム、ショルティ版を
入手したのですが、台詞なども書いてありますから
ご教示いただいたところを探して聞いてみます。
オペラ以外のお勧めCD、DVDたのむね
映画「アマデウス」、あれは失敗作だったんだってようやくわかった
>>760 誰が失敗作だと言ってるの?
どうして失敗作なの?
762 :
ゴットリープ ◆lMcH7t.COQ :2009/06/03(水) 22:16:25 ID:S9N+9h0q
>>760 モーツアルト像が違うという批判が多かったし、サリエリの毒殺説も憶測でしか無いからね。
でも映像と音楽的効果は好き。
k.315 k.459 k.511、オペラはドンジョバンニがイイ。
763 :
名無しの笛の踊り:2009/06/03(水) 22:30:02 ID:u8xl53f9
あの映画はつまんないよ〜
でもモーツァルト役の俳優は一世一代の当たり役だけどもね。
その後のキャリアがパッとしないよねww
764 :
ゴットリープ ◆lMcH7t.COQ :2009/06/03(水) 22:44:34 ID:S9N+9h0q
モーツアルトの映画?で、母親が死ぬパリ時代辺りまでのドイツ語のDVDがある。
マゼールのドンジョバンニのDVDと同じとこの。
k.216、k.467、グランパルティータが印象深いけど、映画としては退屈。
交響曲は29、34、38、40、41番が神!!
>>760 アメリカ人が見て理解しやすいように作られてるからね。あれは
やたら「マニーマニー」を連発するコンスタンツェや「ラブ」にこだわるモーツァルトとか
人物像は相当デフォルメされていると考えた方がいい。
>>761 サリエリはとっても良かったんだ。サリエリの描写に文句はない、演技にも文句はない。
そこはいいんだけれど、モーツァルトの描写があれではいけない。
モーツァルト役の俳優の演技以前の問題として、あの映画の脚本の
モーツァルト像がもうどうしようもない。天から与えられた才能だけで、あの数々の
名曲が書けるわけがない。そんなことはモーツァルトの音楽が大好きな人なら
わからないはずがない。あの映画はモーツァルトの音楽の秘密に通じるかもしれない何かを
何一つ与えてくれない。それだけならまだしも、モーツァルトをただの道化にして侮辱してすら
いると言い切れる。俺はマリナーに抗議文を送りつけた人の気持ちがよくわかる。
俺は(人前では)楽しそうに悪ふざけしてたと思いたいね。
内なるニヒリズムの表現とかはいらない。
あれ? このスレの人たちはレベル高いな。
以前、別のスレでアマデウスを批判したら「あの映画は史実を正確に描いたものなのに
それがお前にはわからないのか」とさんざんに叩かれたことがあって、困惑したものだった
のに、ここのスレの人たちは、あの映画が史実通りの正確な描写ではないことがわかっている。
こういう人たちがいて安心した。もう思い残すことはない。友よさらば。
769 :
名無しの笛の踊り:2009/06/04(木) 13:42:06 ID:SZ5Lk623
>>757 うららかに〜
春のひか〜り〜が
って奴?
やったよ。おれは函館
ヴェーグのセレナード・ディヴェルティメント集聞いてるけど、いいよねこれ。
モーツァルト初心者だけど、もうモーツァルト以外の曲聴きたいと思わなくなった。
だからお勧め教えてくれ。
772 :
名無しの笛の踊り:2009/06/06(土) 13:19:31 ID:YMJfNFLd
>>771 ピアノ協奏曲を聴きまくると幸せになれるかも。
まずは9番、12番、17番、19番〜25番あたりを聴いてみるとどうかな。
774 :
名無しの笛の踊り:2009/06/09(火) 19:41:15 ID:GYFTw4wy
>>772 確かに、もちろんヴェーグのも素晴らしいんだけど。
しばらく聴きまくってると、ちょっと飽きてきて、
結局ボスコフスキーの全集あたりにいつの間にか戻ってる。
775 :
名無しの笛の踊り:2009/06/11(木) 18:26:50 ID:YgQeuPUq
あ〜、モーちゃんよ、あんた35で死んじまって、おりゃ悲しいよ、
うぃっ、ひっく。…グビリ。
あんたほどの人が1200グルデンもらえるはずの所を800グルデンとはひでぇ話だよなあ。
グビリ。ヒック。墓参りに行きたくてもあんたは骨もないしなあ。
グビリ。
チクショー、モーちゃん、切ないよ。あんたのオペラやピアノ協奏曲をもっと聴きたかったよ。
晩年はダンス音楽ばかりでなあ。ランドンも悲憤して「またとない天才を…」と書いてるよ。
う〜い、モーちゃん、あんたと飲みたかったよ。グビグビ。
あ〜、悲しくてよ、あんたにはもっと幸せに生きてほしかったよ。
グビグビ。ゲホッ。
俺にできることといったら、あんたの曲のCDを聴いてあんたを偲ぶことだけだよ。
無才で無力の俺を許してくれよ、う、ウェ〜ン。
オ、オェ〜。
776 :
名無しの笛の踊り:2009/06/11(木) 20:37:56 ID:r4+yXxPQ
モツ鰤170買ったから、モツ鰤40はイラネー
777 :
名無しの笛の踊り:2009/06/11(木) 21:31:44 ID:kgqIZoGC
>>776 鰤で満足できたらずいぶんと安くあがりますね。
778 :
名無しの笛の踊り:2009/06/14(日) 23:06:09 ID:k54JvT9y
今日、「エチカの鏡」で三角点を取り上げた際にBGMで流れた音楽は
モーツァルト作曲だと思うんですが、曲名分かる方いらっしゃいますか
779 :
名無しの笛の踊り:2009/06/15(月) 05:34:16 ID:I9FlHnGf
>>777 小学館とかユニバーサルな国内盤大全集を簡単に買える金持ちは鰤を安いとか簡単に言えるよな
>>748 例えばロマン派やベートーヴェンの曲と聴き方が違うからね。
言語的な注釈による処理したり、感情や情緒的ムードを読み取ったり投影したり
して捕捉できるタイプの曲の良さでない。
そういう所を越えた良さがあって、聴く側がそこに照準を合わせられるようにならないと、
浅い曲に聴こえてしまう。分かるようになるには聴く訓練を要する。
そうして曲想の良さが分るようになると、曲中の様々な処理の素晴らしさも見えてくるようになる。
モツファンでも、モツの良さがわからなかった段階の人って少なくないと思うん。
でもそこで「モツはいいと思わない!俺様が絶対に正しいに決まってるんだから、
その俺様がいいと感じられないモツは過大評価されているに決まってる!」と思わず、
トライして段々良さがわかっていったりする。
聴けば聴くほどすごいと思うし、良いと思う曲もどんどん増えていく。
>>780の2段目最初を訂正して
「モツファンでも、モツの良さがわからなかった段階のあった人って少なくないと思う。 」に。
なんだなんだ 自分に何が起こったんだあ???
今日初めて聴いててモツが好きになった
>弦楽四重奏曲(アマデウス)
783 :
名無しの笛の踊り:2009/06/20(土) 10:27:27 ID:ZFPJv/NZ
おめでとう。
モーツァルトに開眼の瞬間到来ですね。
これから目の前に今まで見たことのない大海が広がります。
その無限の海からの幸をお楽しみ下さい。
自分の時はレクイエムだったなあ。それまでモーツァルトの曲は社交音楽程度にしか
考えてなかったよ。ああ、バカだったなあ。
784 :
782:2009/06/20(土) 15:17:00 ID:VnkpjSVG
>>784 ありがとうございます
2年聴いてもちっとも良いと思わなかったモーツァルト(ジュピターその他)
開眼したのかもしれません(これに近いことにシベリウスの4番がありました、が、
渡邉氏の演奏で氷解し、大好きになりました)
モーツァルトには時間がかかりました
106 :名無しさん@3周年:2005/05/04(水) 03:34:33
>>67 モーツァルトは右利きですよ。なぜなら楽譜の速書きは
右利きでないとできないから。
>>80 まあ同意だが、いちばん音が綺麗なのは英語だと思う。
イタリア語のフィガロはパスタ臭い。
右利きなんでしょうかね
786 :
名無しの笛の踊り:2009/06/21(日) 00:04:25 ID:n0hNAJJu
>>779 本当のモーツァルト好きの金持ちはユニバーサルや小学館の全集なんて
興味はあっても買わない。あれは知ってのとおりほとんどがすでに出ている
ものを集約した徳用盤であって、金持ちは新譜で出たときにそれぞれバラ
で買っている。そもそも百科事典的な全集モノは1曲1曲を大切にしたい
モーツァルトファンの好みではないのでは?
787 :
名無しの笛の踊り:2009/06/21(日) 10:36:09 ID:hwdmdjC0
でも、たとえバラですでに持ってても、一箱にまとまったのが出れば
そちらも欲しくならない?俺たいして金持ちでもないけど、
よくそういう二度買いはするけどなあ。
788 :
名無しの笛の踊り:2009/06/21(日) 22:52:45 ID:n0hNAJJu
>>787 まあ。そういう需要もあるから発売するんだろうけどね。
それはともかく、最初は1枚ずつ発売しておきながら、
途中からいきなり全集に切り替えて発売は勘弁して欲しいね。
ショスタコのハイティンクなんかまさにそのクチだったな。
まあ俺は関係ないけど。
ジャンル別バラ売りはいいよな。歌曲集とかコンサート・アリア集とか
対訳歌詞目当てに買う価値がある
790 :
名無しの笛の踊り:2009/06/22(月) 23:31:50 ID:WRmcXBek
金持ちでも聞く耳がなきゃ、こだわる必要ないと思うけどね
東芝から出ているクラウス&ボスコフスキーのヴァイオリンソナタ全集って、
いつごろの録音かわかるひといますか?
1954、55、57
793 :
名無しの笛の踊り:2009/06/26(金) 20:38:47 ID:G3ydMsjC
♪ゆくぞ トルコへ 金続く限り
♪ゆくぞ トルコへ 女房にゃ内緒
♪上野 浅草 川崎 大宮
♪千葉だ 堀ノ内だ 池袋
ところで角海老どうなった?
自分は最近モーツァルトの魅力がやっとわかって来た気がするオサーンですが、
モーツァルトの作品の中でも神な曲を三つ挙げるとしたらどんな感じですか?
交響曲40番
ピアノ協奏曲20番
ピアノソナタ8番
結論 3つに絞れと言うのは無茶
798 :
名無しの笛の踊り:2009/06/27(土) 01:56:42 ID:qSy5/u7z
1958年にレクイエムの自筆譜から破り取られて盗まれた部分はまだ見付からないのかなあ。
799 :
名無しの笛の踊り:2009/06/27(土) 22:17:05 ID:nlhG9zze
つい最近モーツァルトに興味を持った初心者です
まだなにもわからないのでただひたすらいろんな曲を聞きまくるだけの毎日です
早くこのスレの先輩諸氏のように自分の言葉で曲について語れるようになりたいです
とにかくどの演奏を聞いて良いか分からないので、
最初に読んだモーツァルト本の著者・石井宏氏の推薦盤を片っ端からと決めて、
ハスキルだのギーゼキングだのリパッティだのヴェーグだのブレインだのと手当たり次第です
いまだに曲のメロディと名前が全然一致しませんが、心地良いのでつい聞いてしまいます
ただし外国語の聞き取りが出来ないのでオペラと、あと重そうな交響曲は後回しです
ここの過去スレも読んで一生懸命勉強します
800 :
名無しの笛の踊り:2009/06/27(土) 22:52:50 ID:jjLGC6B8
801 :
名無しの笛の踊り:2009/06/27(土) 23:29:50 ID:BZnxrghW
>>799 言葉が分からなくったって、そこは天才モーツァルトの仕事。
オペラはメロディーをさらってるだけでも楽しいよ〜
>>799 オペラに手を出すときは必ずDVDで見てくださいね、日本語字幕つきの
いきなりレコードやCDで聴いても全然ピンと来ないから
803 :
799:2009/06/28(日) 14:46:50 ID:GiGoydNR
799です 色々なご指導ありがとうございます
オペラはいつか字幕付きDVDをさがしてみることにします
もしかしたらそのころはBDの時代になってるかもしれませんが
ここしばらくは手当たり次第に聞いていますが
あいかわらずなにの何番はこの曲」というのが覚えられません
莫迦にはクラシックは難しいですね
モーツァルトなら分野を問わずひたすらごった煮のように浴びるのがいいか
それとも「今週はピアノ協奏曲の週」みたいに分野を絞って聞きまくるのがいいか
どちらの聞き方がお奨めでしょうか
また「モーツァルトをしょぼいオーディオシステムで聞いてもそのよさはわからない」
というようなことが書いてあるスレがあったのですが やはりそういうものなのでしょうか
ディベルティメントなどはラジカセなどでのイージーリスニングのほうが
かえって気楽でいいんではないかと思っていたのですが 考え方が甘かったでしょうか
諸先輩方のご意見をお聞かせいただけたらと思います 宜しくお願いします!
面白いと思う曲がみつかったら、そのジャンルの他の曲聴いてみるのが
いいのでは。「狩」が気に入ったらハイドンセットの他の5曲も聴いてみるとか。
モーツァルトの曲はなにしろ量が多いので「気長に」よろしく
オーディオに関しては、べつにモーツァルトに限らず、クラシックは
いい音響環境で聴いた方が「楽しい」です、個人的には
ラジカセだと、ステレオ録音でもほとんど意味なくなっちゃうし
とりあえず最初は
ピアノ協は20、23、27番
クラリネット協
ディヴェルティメント K.136、17番
セレナーデ7、9、13番
あたりからドゾー
それから徐々に
交響曲は39、40、41
オペラ フィガロ、魔笛あたりは必聴
モーツァルトのオペラで、フィガロと魔笛を聴いて、次にドン・ジョヴァンニを聴こうと思ったら、
たまたまフルトヴングラーの指揮でドン・ジョヴァンニ序曲の映像があったので見てみた。
なんとカラー映像。
しかし、音楽は…最初の音に震え上がってしまった。その後の展開もホラー並に怖い。
モーツァルトがこんなに怖い曲を書くとは思わなかった。その映像を見てドン・ジョヴァンニ
は聴く気がなくなり、いまだに聴いていない。みんな怖くないのー?
そうかー モツオタはみんな
すごいオーディオセットで
聞いてるのかー
808 :
名無しの笛の踊り:2009/06/29(月) 07:19:57 ID:sixqLvQC
>>795 もしあなたが、本当にモーツァルト初心者に近いかただというなら、
次の六作品あたりは、何をおいてもまず聴いてほしいと思います。
「クラリネット協奏曲」「クラリネット五重奏曲」「ピアノ協奏曲23番」
「ピアノ協奏曲27番」「魔笛」「フィガロの結婚」
これらの作品は、傑作とか代表作とかいう言葉よりも、あなたのいう「神」
という表現がぴったりくる作品ばかりです。
>>808 それは良いチョイス。どれも外せない名曲揃いだね
弦楽四重奏好きの俺は、ハイドン・セット6曲、弦楽五重奏曲3番4番(KV515、516)、
弦楽三重奏によるディベルティメントKV563とか薦めちゃうなw
810 :
名無しの笛の踊り:2009/06/29(月) 15:44:04 ID:67kptEEv
>>806 ドン・ジョヴァンニは、一度魅了されるとやめられなくなる傑作だね
コシ・ファン・トゥッテも同様
オペラ勧める人が多いけど、オペラは、オペラ聴きたい人が聴けばいいん
じゃない?
モツに興味持って聴き始めたばかり、って人に勧めるのはどうなんだろ。
長いし、モツと言えど、レチタティーヴォの音楽としての密度が器楽曲以上
とは言えまい。
効率悪いと思うんだよな。
フィガロの脅威の6重唱だって、楽しむためには、まず、あの複雑なキャラ
設定を咀嚼する必要がある。
オペラを聴かずにモツを語るなかれ、っていう人もいるが、語るために
聴くわけじゃないし。。
あえて、オペラ挙げるならセリフカットした魔笛かな。「正しい」聴き方かは
知らんが、あらすじ読んだだけで聴き流しても楽しめる。
うむ。
ドイツ語もイタリア語もわからん俺は、まず台本の翻訳を全部読み、解説を読んで内容を
頭に入れてからでないと本気でオペラを楽しむことができない。手間かかるけど、それでも
オペラ聞きたいんだなあ。
>>808 ピアノ協奏曲21番も入れてほしいなあ。
第2楽章の寒々とした感じが、たまに聞くと良い。
814 :
名無しの笛の踊り:2009/06/30(火) 03:56:17 ID:yNpmQXv0
『フィガロ』の第三幕、伯爵夫人のレチタティーヴォ、
"E Susanna non vien..."、
続くアリアよりもひょっとすると好きかもなぁ。
レチタティーヴォだけど、音楽として。
自分の中では、あそこに匹敵するのって、
『椿姫』のヴィオレッタの第1幕のシェーナくらいだな。
『椿姫』の場合はそれに続く、カヴァティーナもカバレッタも好きだが。
815 :
名無しの笛の踊り:2009/06/30(火) 04:06:41 ID:yNpmQXv0
あと、モーツアルトのカヴァティーナとか、アリア
とかって、口ずさめるくらいのものが多くない?
だから、かえって器楽曲よりも音楽的に分かりやすいかと思って。
『フィガロ』だと、リブレットも現代でもドタバタ・ラブ・コメ
で通用するよ。お気に入りのDVDに出会えば、初心者だって
楽しめると思う。
連投スミマセン。
個人的には、フィガロは他のモツ有名オペラに比べても
突出して面白いと思うな。筋も音楽も最高だよ
817 :
名無しの笛の踊り:2009/06/30(火) 06:41:18 ID:TmhF8G3u
石田衣良の「I LOVE モーツァルト」って本どう思いますか?
>>803(799さん)
>「モーツァルトをしょぼいオーディオシステムで聞いてもそのよさはわからない」
流れを読まず、条件反射的レスで済みません。
もしその方が本気でそう言っているとしたら、はっきり言って○○です。
それに今まで、音楽に親しんできた先人たちに対する「侮辱」でもあります。
大体、そういうことを言う奴に限って「音」ばかり聴いてて
肝心の「音楽」を聴いちゃいないんだな、これが。
あくまで僕の考えですが、モーツァルトの音楽は
メロディーも音楽の構造もシンプルですから
それこそ昔のトランジスタ・ラヂオの貧弱な小型スピーカーからでも
あるいはもっと昔の手回し蓄音機からでも
十分に、その音楽を楽しむことが出来ると思います。
事実、当時の人間は皆(一部のお金持ちは別として)、
それらの音響機器でもって、音楽に親しんできたわけですから・・・
まあ、もちろん良い音響機器はあるに越したことはありません。
特にモーツァルトよりも、もっと後期の(たとえば後期ロマン派)などの
大規模なオーケストラ作品を聴く場合は、
流石に小型ラジオの3cmスピーカーからの音では泣きたくなるけど、
それでも一心に耳を傾ければ、そこから色々な情報を汲み取ることは
(基本的なテンポ設定とか、大まかな表情付けだとか・・・etc)
十分に出来るわけで・・・
だから「それが無ければ解らない・・・」などという驕った意見は
華麗にスルーしませう。^^
とは言っても、一旦、良いオーディオの音を聴いてから
ラジカセのレベルに戻ると、悲しくなっちゃうのは事実だけどね。^^
(続き)
それから「聴き方」に関しては、
ディベルティメントに限らず、全てのジャンルに関して
軽く流し聴き(BGM)でも良いし、
気が向けば精神を集中して聴くこともよし、あまり構えずに
その時の気分に応じて音楽を「楽しむ」ことが一番重要なことだと思います。
ですから、貴方の感覚はとっても正しい!
これから、どんどん「良い」音楽を聴いていって下さい。
応援してます。
>「モーツァルトをしょぼいオーディオシステムで聞いてもそのよさはわからない」
この手の文章はいわゆる「釣り針」だよなw
821 :
779:2009/07/01(水) 11:30:18 ID:HVcrdtqi
779です
残念ですがラジカセ OR iPodという環境からの脱出は
経済的にも無理そうですが
まずは‘質より量’で聞く時間をより沢山持つように
したいと思います
いまはとにかく手に入れた曲を片っ端から聞いていますが
そのうち分野別に絞って聞いて見たいと思います
初心者にお薦めの分野がありましたら
是非教えて下さい
いずれにせよ環境からいって大編成な曲は不向きですよね・・・
822 :
818:2009/07/01(水) 15:41:18 ID:wv/1Mq0t
>>820 ハイ、思いっきり釣られてしまいました。 ハハハ・・・
823 :
818:2009/07/01(水) 15:54:37 ID:wv/1Mq0t
>>821 >いずれにせよ環境からいって大編成な曲は不向きですよね・・・
だからって、はじめから切り捨てちゃうなんて勿体無い。
気にせずにどんどん聴けば良いよ。
それに将来、もし良いオーディオ機器で聴き直したとき、
曲(演奏)をあらかじめ知っていれば
「おおー! ここにこんなニュアンスが隠されてたのか?」って
再発見の喜びだって、出来るわけだし。^^
>>821 iPodでもいいけどスピーカーだけ買えば?
3万円程度でもいいからさ。
ケルテスの「フリーメイスンのための音楽集」っての聴いたんだけど
スゲー面白い。これらは対訳歌詞が必須だな
>>825 え、どういった意味で?
マソン(フリーメイソン)の秘密か何かを暗示させるような・・・とか?
興味シンシン
出来たら対訳歌詞のサワリだけでもお願い・・・
>>826 歌詞がとても宗教観が溢れていて楽しいよ
たとえば、カンタータKV619のレチタチィーヴォの歌詞
無限たる宇宙の創造者を崇拝する君よ、
君が彼をエホバと呼ぼうと、神と呼ぼうと、フウと呼ぼうと、ブラマと呼ぼうと、
聴けよ聴け、その万物の主なるもののラッパの語る言葉を!
その永遠の音は地上に、月に、太陽に高く鳴り響く。
聴け、人よ聴け、その音を君もまた!
ちなみに音楽もいいよ
828 :
826:2009/07/03(金) 00:31:35 ID:M0Yqx5SO
>>827 おお、早速ありがとうございました。
確かに言われるとおり、宗教・宗派を超えたところの
万物神(創造主)賛歌ですね。
まあ、モーツァルトにとってのフリーメイソンというのは
あくまで「自由・博愛・平等」の理想郷でしたからね。
また機会がありましたら聴いてみます。
ありがとうございました。
アヴェ・ヴェルム・コルプスと同じ1791年7月の作品だよ、KV619
ちなみに、モーツァルト最後の完成作品KV623も入ってるよ
ケルテスのは名盤だよね
葬送音楽は特に名演だと思うな
協奏交響曲(K297b)が偽作だと断定された根拠ってなんですか?
833 :
名無しの笛の踊り:2009/07/05(日) 07:00:32 ID:re035GH7
>>832 リースンとレヴィンがコンピューターを使ってモーツァルトの方法論を統計的に分析した結果だったと思うよ。
たしか、
・原曲がモーツァルトの真作であることは間違いない(ソロパートは真作)
・オーケストラのパートがモーツァルトの通例の手法とかけ離れている(他人の手が入っている)
だったはず。
>オーケストラのパートがモーツァルトの通例の手法とかけ離れている
これは昔から感じてたなあ。
第1楽章でVnがトレモロしながら低弦でメロを弾く。
こういうのモツ風じゃないような気がしてとっても違和感あったもんだ。
誰がオケパートを書いたのか興味がある。
これもジュスマイヤーか? それともレオポルドか? はたまたアイブラーか?
それなりに頑張ってソロ・パートに合わせていると思うよ。
836 :
名無しの笛の踊り:2009/07/06(月) 15:39:33 ID:IbtMNQS/
∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ +
+ 人 人 人 +
(__) (__) (__)
+ (__) (__) (__) + 3つのウンコ舞曲
. + ( __ ) ( __ ) ( __ ) +
( ´∀`∩ (´∀`∩) ( ´∀`)
+ (( (つ ノ (つ 丿 (つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
837 :
名無しの笛の踊り:2009/07/06(月) 16:08:25 ID:IbtMNQS/
初心者にとっては、鰤全集を聴いて好きになった曲の名演を探すのがベスト鑑賞法
ドイツ語もイタリア語も喋れん厨房クラオタがモツ3大オペラを偉そうに語るな(w
ドイツ語もイタリア語も喋れん厨房クラオタがモツ3大オペラを偉そうに語るな(w
ドイツ語もイタリア語も喋れん厨房クラオタがモツ3大オペラを偉そうに語るな(w
ドイツ語もイタリア語も喋れん厨房クラオタがモツ3大オペラを偉そうに語るな(w
楽譜も読めずピアノも弾けない素人がピアノ協奏曲・ピアノソナタを偉そうに語るな(w
楽譜も読めずピアノも弾けない素人がピアノ協奏曲・ピアノソナタを偉そうに語るな(w
楽譜も読めずピアノも弾けない素人がピアノ協奏曲・ピアノソナタを偉そうに語るな(w
楽譜も読めずピアノも弾けない素人がピアノ協奏曲・ピアノソナタを偉そうに語るな(w
たしかに・・・・・・・・・・orz
プロ演奏者「プロでもない奴がプロの演奏を批判するな。プロになってから言え」
その通り。
だから、たとえばヴァイオリンを弾けない指揮者はオーケストラのヴァイオリニストを批判することは許されないし、
また、ヴァイオリンを作ったことのないヴァイオリニストはこのヴァイオリンがいいとか悪いとか言うことも許されない。
当然のことだな。
運転できない奴はタクシー運転手のマナーが悪いなどと批判するな
料理できない奴は出された料理が不味いなどと批判するな
自民のトップにも立てない奴が麻生をとやかく批判するな
と言うことですね
人を殺したことの無いやつは人殺しの気持ち、事情なんて判らない、
ということですか?
>>844 それは別にわかんなくてもいいかもしんない、一般人は。
そうではないでしょ。
別に料理人ではなくても、
客として、あそこの店の味は、こういう風においしいとか
自分の口には合わない
とかって語ってもおかしくないと思うんですが。
批評家とは作家、画家、演奏家、監督になりそこねた者である
という名言はさておき
批評家こそが誰も気付かない天才を発掘して世に出す働きをする
批評家こそが無知蒙昧の一般大衆に正しい芸術文化を啓蒙する
とは言え、真の批評家と言われる者は千人に一人もいない
いわんや、2チャンネルの妄言をや
じゃあ、2ちゃん見なけりゃいいじゃん。
それなりに情報交換になったり、楽しいよ。
847さんは、2ちゃんじゃなくて、書籍を見てればいいよ。
でも、この本でこんな風に書いてあったけど、みんなどう思う?
みたいな事も2ちゃんで雑談できるし、それはそれでいいと思うよ。
「アマデウス」を初めて見た。
よりによってDC版。長い。あくびが一回出た。
ヒロ・クロサキとリンダ・ニコルソンのヴァイオリンソナタ全集って、
いつごろの録音かわかるひといますか?
各曲ごとの録音日とか、ぐぐってもまったく出てこない><
NMA ONLINEって現在はpdfファイルの提供を停止してるんですか?
2年ほど前に何枚かプリントアウトしたんだけど、今日いってみたら
generating PDFの表示の後に、真っ白なページしか表示されなくなってましたorz
854 :
852:2009/07/17(金) 21:26:19 ID:HCBDEwiD
おー、ありがとうございます。IMSLP復活してたんですね。さっそく何枚かプリントアウトしました。
NMAのpdfも復活すれば良いのになぁ。ベーレンライターの売り上げが激減したとかが原因なら
難しそうですが...
855 :
850:2009/07/17(金) 22:35:32 ID:UJJw0MD6
>>851 ありがとうございます。
でも、やっぱり個々の曲についての録音日データは
載ってないんですよ・・・・
>>850 >>ヒロ・クロサキとリンダ・ニコルソンのヴァイオリンソナタ全集
録音日データ
1991年9月25日(KV302,376,379,454)
1992年2月11日-14日(KV301,306,526,547)
1993年3月11日-14日(KV296,304,377,481)
1995年3月(KV303,305,378,380)
859 :
799:2009/07/22(水) 17:26:51 ID:OX5YCMRk
799です ごぶさたしています
あれから主に室内楽系を聞き込んでいます
K.136〜138の「ザルツブルク・シンフォニー」と
K.320「ポストホルン」あたりがお気に入りになってきました
K.334「ロビニッヒ」などは昔聞いたことがありました
ヴェーグ/モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカと
ボスコフスキー/ウィーン・モーツァルト合奏団を聞き比べたりしています
K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」なんかも
演奏によってかなり違うもんなんですね
いまだにオペラを含む声楽系と交響曲には手を出していません
交響曲は今から楽しみにとっておいてあるんですが
オペラの方はどうもまだ興味が湧かない段階です
長そうだしDVDで見ないと意味なさそうだし
でも序曲だけはいくつか聞きました
またいろいろ教えて下さい
でもやっぱり環境はラジカセ OR iPodです....
ヴェーグ/カメラータのは10枚組のやつ?
もしそうなら、アダージョとフーガKV546は小さな曲だが名曲なのでお勧め
CDの買い方だが、ブックオフへ良く行くならば、250円コーナーを
活用して集めるのがコツ。ただし素姓の定かでないレーベルのCDも大量に
あるので、そういうのは無視すべし
音響のことだが、ラジカセでも、交響曲や協奏曲などの低弦の音がちゃんと
聞こえるならおkだと思うぜ
お前らのジャンル別の最愛曲は何ですか
1.交響曲
2.ピアノ協奏曲
3.その他協奏曲
4.ピアノ・ソナタ
5.ヴァイオリン付きピアノ・ソナタ
6.その他ピアノ曲
7.弦楽多重奏曲
8.セレナード、ノットゥルノ類
9.ディヴェルティメント
10.その他弦楽曲
11.その他管弦楽、室内楽
12.宗教曲
13.オペラ
14.その他声楽曲
ケッヘルNo.が変わりそうな曲
・K.1 ト長調メヌエット
1764年ごろの作曲とされ、K.9〜16のどこかに移動
・K.331 ピアノソナタ イ長調(トルコ行進曲付き)
1783年ごろの作品としてK.330〜K.333あたりはすべて
300番台末〜400番台前半(K.384「後宮からの誘拐」前後)に移動
・K.298 フルート四重奏曲 イ長調
1786年にウィーンで書かれたことがほぼ確証されているため、
400番台末〜500番台前半に移動
・K.361 管楽器のためのセレナード「グラン・パルティータ」
おそらくウィーンの奏者たちのための作品であろうと思われ、400番台に
・K.610 コントルダンス「意地の悪い娘たち」
1783年の420番台へ移動
・K.412/514=386b ホルン協奏曲 第1番
1791年のK.622「レクイエム」の後、末尾に移動か
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< タイソンやザスラウの新目録マダー?
\_/⊂ ⊂_)_ \______________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
全然網羅的に聴けていませんが、
1. 40
2. 23
3. Cl.
4. 9
5. 29
9. KV137
14. KV308
ざっと思いつくものだけですが
1.交響曲 41番
2.ピアノ協奏曲 23番
3.その他協奏曲 クラリネット
4.ピアノ・ソナタ K.332
9.ディヴェルティメント K.136
12.宗教曲 アヴェ・ヴェルム・コルプス
13.オペラ コシ・ファン・トゥッテ、ドン・ジョヴァンニ(2つ許してね)
1 38、39、40、41からどれを選ぶか…
2 このジャンルは好きなのが多すぎる。6、11−18、20−25、27。星団だな
3 クラリネット協奏曲一択
4 KV331、332、457、576…の中で。では457を推す
5 聴きこんでいないジャンルだ
6 幻想曲KV475、アダージョ・ロ短調
7 四重奏はハイドンセット全部、20、21、23番、アダージョとフーガKV546、
五重奏KV515、516、アイネ・クライネ、三重奏KV563、全てはずせない
8 グラン・パルティータ、ハ短調セレナード
9
10
11 ピアノと木管楽器のための五重奏曲、クラリネット五重奏曲
12 ハ短調ミサKV427。カンタータ「フリーメイソンの喜び」KV471もいい
13 フィガロ。コシも好き
14 「すみれ」
ヒロ・クロサキとリンダ・ニコルソンの
ヴァイオリンソナタ集を持っていますが、
どちらかというと異端の部類らしいと知りました。
正統派のヴァイオリンソナタ集のおすすめを教えて下さい。
>>866 レイチェル・ポッジャーとゲイリー・クーパーのが超オススメです。
個人的には、モーツァルト特有の切ない幸福感みたいなものが
よく表現されていると思います。録音もいいです。
◆モーツァルトの2作品発見 オーストリア、近く公開
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/090724/msc0907240802001-n1.htm モーツァルト(1756〜91年)の作品を研究、保管するモーツァルテウム財団(オーストリア・ザルツブルク)は
23日、未発表だったモーツァルトの2つのピアノ曲を発見したと明らかにした。いずれも若い時期の作品で、
楽譜は財団の所蔵品に含まれていたという。
ザルツブルクはモーツァルトの生誕地で、財団は8月2日に詳細を公表し、モーツァルト愛用のピアノで曲を
演奏する。モーツァルトは5歳から作曲を始め、35年の生涯で600以上の曲を残した。
モーツァルトの未発表作品はこれまでにも多く発見されており、昨年9月にはフランス・ナント市でも見つかった。
同市はモーツァルテウム財団の鑑定の結果、資料館で保存していた楽譜がモーツァルトの未発表の自筆譜だっ
たと発表した。
(共同)
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< タイソンやザスラウの新目録マダー?(再)
\_/⊂ ⊂_)_ \______________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
,全盛期俺最強;' 最強最強、
.最"´ ``````´""´´ .゙最、
強:: ::強 誰か俺を呼んだか?
|::::: .:::::::|
.|:::::::::::::::::::::::.., `:´ 、 .::::::::::::.. ::::::|
|:::::::::. :ヾヽ, . /:::´ .:冫 ::::|
_|:::::::::`--ュ・エヽゝ._ .イ〈<エ・ヶ-´ :::|_
i´:|::::::::::: /.:::::|:: :. .` ::| ヽ
. |::::|:::::: /::/ ヽ. ヽ | |
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協奏交響曲 変ホ長調 K.Anh.9 297bは真作ですか? 偽作ですか?
本によって「これは真作として疑う余地がない」と書いてあったり
「最近、偽作であることが確定的となった」と書いてあったりして
よくわかりません。
最新事情を教えて下さい。
ソロパートは真作だと聞いているが
以前833にも書いたとおりの解析では
ソロパートは真作、オーケストラパートは偽作
の可能性が高いということらしい。
自筆譜が発見されない限りこれ以上のことはいえない。
オケパートは偽作にしても、けっこう上手に作ってあると思う。
ひょっとして、これもジュスマイヤーの補筆かな?
>>871 いい曲だと思ったのなら真作と考えればいいじゃない。
音楽学者の考証も絶対的なものではないからねw
奇跡の論w
今度の新発見曲も真作の根拠がそれだったりして
モツヲタがそれらしい作品に仕上げただけだったりして
福島章恭は「CDで究める」のころはけっこう賛同できたんだけど、
アナログ盤偏重馬鹿になってしまってガッカリしたなあ。
こいつもしょせん、しばらく前に話題になってた
「良い機器で聞かないと本当のことはわからない」厨の典型だった訳だ。
アナログ盤のほうが音がいいなんて
そんなわけねーじゃんなあ
「余分なノイズとかが乗ってないと落ち着かない」
とかなだけなんじゃないのか実際
古い音源なら間違いなくアナログ盤だよ。
つーか、原盤かそれに近いもの。
これはどうしようもない。
883 :
名無しの笛の踊り:2009/07/30(木) 04:30:12 ID:vATBVqLL
>モツヲタがそれらしい作品に仕上げただけだったりして
同意。
このオチが一番可能性を感じるw
なんでモツオタは晩年作品の解釈を
なんでもかんでもフリーメーソンと結びつけるんだろう
なんでもかんでも「さてはゴルゴムの仕業!」みたいなもんか
モーツァルトって「天才」の代名詞みたいに扱われてると思うが、
他にそういう人は誰がいるかな。うーん、アインシュタインとか…
いやもっといると思うけど出てこない
ビートルズ、ランダウ、フェルミ、フォンノイマン
トニーウィリアムス
チャーリーパーカー
888 :
名無しの笛の踊り:2009/08/02(日) 12:41:00 ID:jspb04Av
ttp://www.47news.jp/CN/200908/CN2009080101000577.html モーツァルトの時代感じて 熊本で古楽器オペラ
古楽器の音色で、モーツァルトが生きた時代の風を感じて―。
熊本出身の声楽家らでつくる音楽グループ「グルッポ・ヴィーヴォ」(熊本市)が
8日、熊本県立劇場(同)でオペラ「フィガロの結婚」を上演する。
モーツァルトが18世紀に作曲した当時の古楽器を使う「オーケストラ・シンポシオン」(東京)が客演。
グループ事務局によると「古楽器を使ったフィガロ上演は全国で初めて」という。
古楽器は、宮廷のサロンなど比較的狭い場所で演奏されていたため、
ホール演奏が多い現代楽器に比べ一回り小さく金属弦を使わない。
チェロの場合、現代楽器と違って床に固定するエンドピンはなく、両足で挟むようにして演奏する。
管弦ともに柔らかく繊細な音色が特徴で「現代楽器に比べ音が伸びない分、
装飾音符などを自在に弾ける躍動感がある」と春日信子事務局長。
「なるべく初演の形を再現したい」と、物語の舞台となった
18世紀のスペイン宮廷の見取り図を基にセットを組み、当時の衣装も参考にした。
ストーリーは、主人公フィガロとスザンナの結婚式の1日を描いたドタバタ劇。
問い合わせはグルッポ・ヴィーヴォ事務局、電話096(362)3556。
2009/08/01 17:38 【共同通信】
おまいらは携帯オーディオで楽章ごとにシャッフルされて腹が立ちませんか?
それとも平気で楽章ごとに聞く習慣を持たないとクラオタはつとマラないんかな
>>889 もう慣れた。シャッフルでないと逆につらくなったw
zip.mp3で曲ごとに固めてるから楽章でシャッフルはされない
>>889 アルバムとかプレイリストの曲順で聞いているときに
勝手にシャッフルされたら腹が立ちます。
「シャッフルして聴くモード」しかないっていうわけでも
あるまい。
893 :
名無しの笛の踊り:2009/08/02(日) 22:34:18 ID:jspb04Av
ttp://www.47news.jp/CN/200908/CN2009080201000498.html モーツァルトの未発表作品を演奏 7、8歳ごろのピアノ曲
【ザルツブルク共同】モーツァルト(1756〜91年)の未発表だった二つのピアノ作品の詳細が
オーストリアのザルツブルクで2日公表され、モーツァルト愛用のピアノで演奏された。
いずれも7、8歳ごろの初期の作品という。
モーツァルトの作品を研究、保管するモーツァルテウム財団の発表によると、
作品はピアノ協奏曲と前奏曲(プレリュード)。
モーツァルトの協奏曲としてはこれまでに見つかった最古の作品となる。
財団のホールで明るく流れるようなリズムの2作品が演奏された。
いずれもモーツァルトの姉マリア・アンナのために父レオポルトが編集し、
モーツァルトの最初期の作品も含まれていた練習曲集から見つかった。
楽譜の筆跡は父親のものだったが、左右の手を交差して演奏するなど
経験を積んだ作曲家は採用しない複雑なスタイルのため、幼いモーツァルトの作曲と結論付けた。
2009/08/02 20:59 【共同通信】
そんなのいいから
ファゴット協奏曲の残りを発掘しる
895 :
名無しの笛の踊り:2009/08/03(月) 01:49:14 ID:dgckYsxl
交響曲37番の発掘まだあ?
おれはシャッフル機能を結構使う。モーツァルトだけのプレイリストを作って曲単位にシャッフルして聴くと
時々こんないい曲があったのか!と思うことがある。そして曲名を確認すると弦楽四重奏やディベルティメントの
中間楽章だったりする。
通しで聴くとどうしても最初と最終楽章は注意して聴いているが、真ん中は注意力散漫で聞いてたりするからな。
何か新しい発見があってこれはこれで楽しい。
最もディープなモツヲタにしてみれば論外なのだろうがw
899 :
名無しの笛の踊り:2009/08/03(月) 18:08:25 ID:U0KIGje4
ラ ソ# ファ# ミ ラ ソ# ファ# ミ ラ ソ# ファ# ミ レ ド# シ ラ
どなたかこの曲の正式名教えてください
そこまで音符で表現できてモーツァルトの曲だと分かってるに、曲名が分からないのは
不自然だね。
ただ単に、クイズをしたいだけだろ。
♯や♭は音符の前に付くものじゃないのか
四度低ければ判りました。
903 :
名無しの笛の踊り:2009/08/03(月) 20:02:26 ID:U0KIGje4
>>900 お前きめぇw
どんだけ性格ひん曲がってんだ
モーツァルトっていうのだけ知ってて
音階は適当に弾いて導いたっていう想像がつかないものか?
クイズ?
どこの世界にそんな面白くもないクイズ出すやつがいるんだ
「モオツァルトの哀しさは疾走する、涙は追いつけない。涙のうちに玩弄するには美しすぎる。」
って誤訳だってホントですか
906 :
名無しの笛の踊り:2009/08/04(火) 14:10:19 ID:hrmiAXz8
>>904 小林秀雄「モオツァルと」が出典。
モオツァルトのかなしさは疾走する。涙は追いつけない.涙の裡に玩弄するには美しすぎる。
空の青さや海の匂いの様に、万葉の歌人が、その使用法をよく知っていた「かなし」という言葉の様にかなしい。
908 :
名無しの笛の踊り:2009/08/04(火) 15:10:35 ID:hrsXCTef
すいません。私の場合十分涙が追いついてしまいます。
いつも。通勤時間にMDウォークマンでモツ聴いているのですが
こみ上げてくる嗚咽を抑えるのに苦労してます。
まさか、ブヒーとか電車の中で泣くわけにはいきませんので。
う〜考えただけで恥ずかしいです。
909 :
名無しの笛の踊り:2009/08/07(金) 20:54:46 ID:nbQCC49/
最近、激安のモツ交響曲全集ポチったので、1番から
順に聴いています。今日28番(k.200)まで聴いたの
ですが、2楽章にしびれてしまいました。とっても
優しく、可愛らしい曲ですね。これからもどんな
美しい曲があるか、とっても楽しみです。
910 :
名無しの笛の踊り:2009/08/07(金) 23:35:41 ID:D7HzSgPt
911 :
名無しの笛の踊り:2009/08/07(金) 23:40:24 ID:nbQCC49/
>>910 その通りです。アリゴーニをポチリました。
912 :
名無しの笛の踊り:2009/08/11(火) 00:28:22 ID:GZWEvUkb
あの、岩波文庫の『モーツァルトの手紙』と音楽之友社の伝記シリーズ
の『モーツァルト』は読んだんですけど、もっとモーツァルトのこと
知りたくて、地元の本屋にはあまりなくて、どんな本あるか紹介して
下さい。
>>912 ランドン著「モーツァルト 最後の年」どぞ。
916 :
名無しの笛の踊り:2009/08/14(金) 13:15:14 ID:UE/ROu/F
盆休みの今日、
空がすっきり晴れ上がったので、
リタ・シュトライヒのモーツァルト歌曲集を
かけています。
どこの誰かは知らないけれど 誰もがみんな知っている
モーツァルトは誰でしょう
どこの誰かは知らないけれど裸は誰もが知っている
ならわかるんだが
ホルン協奏曲第一番の第二楽章を聴くたびにいらつくようになってきた。
ジュスマイヤーの改悪がかんに触る。
誰かオリジナルに近い改訂版を出してくれー!
早死にしたモーツァルトが全て悪い
そういうの自分で作って指揮者と桶に金払って演奏してもらってCDにすると
いくらぐらいかかるのかな
モーツァルトとは何のかかわりもない現代の人間が、いかに作曲理論の知識を持って
モーツァルトになり替わろうとする事は傲慢としか言いようがない。
>>919 改悪にもほどがあるよな。
弦のパートはとんでもなく下品にされてしまったし、ファゴットはどっか行っちゃうし、何の関係もない旋律を挿入するし。
>>919 期待に沿うものかどうかわからないし入手が難しいと思いますけどホグウッド盤はどうでしょう?
>>922 補筆者の資格は同時代人であること、と言えなくもないな。
近・現代人がモーツァルト未完作品の補筆をすると不自然にしか聴こえない。
ディヴェルティメント変ホ長調(KV563)の第2楽章アダージョは
プロでも上手く弾くのに難儀している気がする(特にヴァイオリンが)
927 :
名無しの笛の踊り:2009/08/22(土) 11:55:26 ID:J9hEowZ3
>>925 レクイエムなんかでも同じ事が言えるね。
ジュスマイヤーはモーツァルトの弟子、同時代人であって、彼の手によって
後世に残し伝えられたわけだし。
だから、ジュスマイヤーの補完作業を否定して、曲をひたすら分析することは
全く意味がないと思うけどね。
バイヤー版とかモンダー版など、ジュスマイヤー版以外は無意味でくだらないとしか
言いようがない。
また荒れるネタを・・・w
929 :
名無しの笛の踊り:2009/08/24(月) 22:10:48 ID:iSu8fGEl
レクイエムではバイヤー版が一番安心して聴ける。
ジュスマイヤー版は「怒りの日」のトランペット・パートが嫌い。
「怒りの日」の次の曲の冒頭もトロンボーン一本だけでは足りない感じ。
モオツアルト氏の作品の独創性は、どのようなところにありますか
931 :
名無しの笛の踊り:2009/08/25(火) 14:46:03 ID:mkjwmn9O
930
小林秀雄が『モオツァルト』の中で、ハイドンはモーツァルトに比べて何か『大事なものが欠けている』と言ってるんだけど、これって俺的に凄く共感できる。
モーツァルトの音楽には言葉でうまく言い表せない、何か非常に大事なものが入ってる。
大事なものって何だろう・・・? このへんが他の作曲家とモーツァルトの異なるところであり、個性なのかも知れないね。
932 :
名無しの笛の踊り:2009/08/25(火) 15:00:49 ID:mkjwmn9O
あと最近、モーツァルトを聴くと、昔のこと、それも子どもの頃を思い出すようになった。
意味もなく、懐かしくなるっていうのかな…
ピアノソナタ第8番の2楽章
ピアノ協奏曲17番の2楽章
チェンバロ協奏曲K107の1(JCバッハ原曲)の2楽章
ディベルティメント第1番の2楽章
アベ・ベルム・コルプス
などがそうだ。
なんで、こういう気持ちになるんだろうか・・・?
933 :
名無しの笛の踊り:2009/08/25(火) 15:22:21 ID:RryLReiu
歳だよ・・・(´・ω・`)
934 :
名無しの笛の踊り:2009/08/25(火) 17:00:47 ID:vEXx9RPt
>933
>弦のパートはとんでもなく下品にされてしまったし、
そうでもないと思うが…。
>ファゴットはどっか行っちゃうし、
低弦とのユニゾンを想定しただけでは。
>何の関係もない旋律を挿入するし。
そんなのあったっけ?
935 :
名無しの笛の踊り:2009/08/25(火) 17:33:57 ID:vqP2Ddn2
無知乙
>>932 モーツァルトの音楽は純粋な愛である、ってフィッシャーが言ってた
モーツァルトの人生の謎や通説の間違いを指摘したサイトを見たが、かなり強引な印象を受けた。
自分の説を補強する証拠は評価するが否定する証拠は無視するか「怪しい」の一言で棄却。
初めは興味深々で読み始めたがだんだん萎えていった。
でもサイトで発表するならこんなものでもいいのかもね。
尼でペーター・シュライヤーの歌曲集を衝動買いしちゃった
届くの楽しみ〜
939 :
名無しの笛の踊り:2009/09/02(水) 13:27:45 ID:KKSiLeDK
940 :
名無しの笛の踊り:2009/09/02(水) 14:12:56 ID:FxslqWrP
40CD+魔笛DVD1枚を4K未満で購入。詳細がネットでも調べられませんでした。分かる方いますか?
941 :
名無しの笛の踊り:2009/09/03(木) 02:54:16 ID:2+ODqhG2
モーツァルトの曲が、脳を活性化させ、勉強するときに良いと聞きましたが、
本当ですか?
そういうオカルトは誰が最初に言い出したんだろうな
943 :
名無しの笛の踊り:2009/09/03(木) 10:57:55 ID:WyevqtkH
>>941 本当ですよ。
それにモーツァルトの曲を牛に聴かせるとよく乳が出るし、鶏に聴かせると卵をたくさん産むし、観葉植物に聴かせるとよく育ちます。
ああ、花畑牧場の人か。
946 :
名無しの笛の踊り:2009/09/03(木) 17:16:26 ID:AksXKiez
奈良公園の鹿寄せは、ホルンでベトベン「田園」終楽章第1主題なんだが
関係ないか・・・・
947 :
名無しの笛の踊り:2009/09/05(土) 09:57:01 ID:VPenIfzJ
すみません。
先日モーツアルトの若いときに作品を聴いてから、最近他の若い頃の作品を聴き
たいと思うのですが、モーツアルトの170組のなかには余り内容に思うのですが。
どういう風に諸兄は若い頃の作品のCDを購入されるのでしょうか?
>>947 若いときとは、何歳の頃までを言ってるの?
950 :
名無しの笛の踊り:2009/09/05(土) 14:01:42 ID:VPenIfzJ
947です
失礼しました。
若いと言うのは「幼年、少年期」のイメージで10歳以下ぐらいです。
>先日モーツアルトの若いときに作品を聴いてから、
何を聴いたの?
952 :
名無しの笛の踊り:2009/09/05(土) 16:19:01 ID:VPenIfzJ
947です
NHKFMで軽く聴いていたので曲名不明です。そのときはすぐNHKFMの番組表
を見ず後で見ようと思っていたら忘却。
セレナード(ディヴェルティメント)の部類のような記憶です。
幼年や少年期にもいい曲があるなと思ったわけです。
.
>>952 K.136〜138の3曲はいいよねー
16歳ごろの作だから幼年期じゃないけどね
954 :
名無しの笛の踊り:2009/09/05(土) 18:37:14 ID:8psS79YH
グールドだっけ?
雑誌のインタビューでモーツァルトは長生きしすぎた、と持論を吐いたのは。
グールドは釣りの天才だったからな
没後四半世紀過ぎてもいまだに釣れた、と墓の下でほくそ笑んでるだろなw
世間ではベートーヴェンがカルテット作曲家の頂点ってことになってるが、
俺はモーツァルトの方がカルテットを書くのが上手い気がしてならない
どっちも好きでよく聴いた結果
957 :
名無しの笛の踊り:2009/09/08(火) 03:30:31 ID:H+hOgS9e
ようやく
\(^O^)人(^O^)/
★ブリリアント170CD大全集と、
★ユニバーサル180CD大全集を、
★フィリップス180CD大全集を、
(・ω・)ノ
外付けハードディスクと、iPod160GBに入れ終わった
.....((((*^o^)ノノ
これで、ハイキングや、山登り中も
(・ω・)ノ
モーツァルト大全集と一緒に出歩ける
\(^O^)人(^O^)/
電車移動などで外界遮断して音楽聴くのは精神衛生上助かるけど、ハイキングや登山中に
自然の発する音(風の音、鳥や虫の声etc)を聞かないのはとてももったいないと思う。
>>958 同意。
しかし、モーツァルトは人工の音なのに、それらの自然の音に拮抗し得る「何か」が
あるんだよなあ。不思議。
というよりも自然の中で聴くとどう感じるかというのに興味があるから
モーツァルトを外に持ちだすんだろうと思う
居酒屋でヘッドフォンして一人で飲んでいる奴を見たことがあるが
酔って飲み屋で聴くとどんな感じかの実験をしていたんだろう
961 :
名無しの笛の踊り:2009/09/09(水) 11:11:22 ID:wz3LIAXg
>>960 お〜私と同じことしてるアホっているもんですね。
最近、人と飲むのがすごくおっくうになり、いつも
一人居酒屋して、ハイドンやモツ聴いてます。
どうせなら、部屋で飲みたいのですが、つまみつくるのが
面倒なので・・・・・・・・・そう私は一人暮らしです・・・・・・・
結構、居酒屋の喧騒から離れることができるので、いいものですよ。
962 :
名無しの笛の踊り:2009/09/09(水) 11:55:38 ID:oLSETOSw
家で飲む方がいいじゃない それじゃあ
てかマジレスするなら危険だぞ
ハイキングとか山登りで聴くのは
964 :
名無しの笛の踊り:2009/09/10(木) 08:49:43 ID:/PhZ8iDI
そしてモーツァルトファンは次々と滑落して全滅した…
よって全てのモツ関連スレ終了
モツ鍋が食べたい。
966 :
名無しの笛の踊り:2009/09/17(木) 03:32:14 ID:16yIRqa5
モツ170、バッハ155、ハイドン150、ベト100、ブラ60、シュベ40、ビバ40、ヘンデ40、メンデ40、ドボ40、チョピン30、マラ15(インバル)、
12人12箱で880枚、
鰤は本当に凄い物を低価格で商品化してくれるね。
967 :
名無しの笛の踊り:2009/09/17(木) 04:44:47 ID:HoEorjQY
>>959 その「何か」が解かる人とそうでない人との違いって何だろう?
好き嫌いじゃなくてさ、もうモツを聴く前には戻れないあの感覚・・・
音楽的な素養とも関係ない嗅覚のようなもの・・・
それともやっぱ考え過ぎ?
くうはくが あらわれた
969 :
名無しの笛の踊り:2009/09/23(水) 23:12:50 ID:yBHc9+sB
モーツァルトの名作 ベスト5
1位 魔笛
2位 クラリネット協奏曲
3位
4位 ピアノ協奏曲第23・24番
5位
他の人の意見も聞かせて!
では私の個人的チョイスを
1、魔笛
2、交響曲第40番
3、ピアノ協奏曲第22番
4、クラリネット五重奏曲
5、レクイエム
レクイエムは、もしモーツァルト本人の手で完成していたら、間違いなく1位だと思う。
むしろ駄作ワースト5やった方が面白いかも
1 音楽の冗談
2 見てくれのバカ娘
3 俺の尻を舐めろ
4 うんこがぴゅー
5 屁っ屁っ屁の出る5秒前
「音楽の冗談」は、ホルンとバイオリンが変なのは分かるんだけど、後は…w
『音楽の冗談』は妙に感動する箇所が多いから冗談音楽としては失敗作だな
「老婆」はどうだ?w あれは変w
「つまいねるつぁいと♪」良い曲ですよね。
そろそろ新スレをお願いします。
モーツァルトの新しく買ったCDを聴いてて、
いつか将来本格的に作曲して、たくさん出版したいと思った。
クラシックの編成で、ものすごい気になるのがある。
でもその編成の曲がほとんどないから・・・。
人生出遅れてても、長い将来の夢が持てると、元気が出てくるよね。
980 :
名無しの笛の踊り:2009/09/30(水) 00:07:22 ID:y2RBzMnu
そうですね。
( ^ω^)
982 :
名無しの笛の踊り:2009/09/30(水) 17:47:03 ID:Mett7QwV
mozart好きに聞きたいんだけど、他に好きな作曲家はいる?
俺は、モツがほとんどで、バッハ、ビバルディ、ベートーヴェン、ぐらいかな。
近代ロマン派は、厨房向けだと思ってる。・・・
あっ!あと、ジョン・ウィリアムスも。
ビバルディは聞かない。
ラベルドビュシーバルトークヴェーベルンショスタコービッチ
ラフマニノフショパンリストシューベルト辺りの厨房好み。
バッハベートーベンは作品よって聞いたり聞かなかったり。
>>982 ベートーヴェン、ブラームス、マーラー、オネゲル、プーランク、コープランド
985 :
名無しの笛の踊り:2009/09/30(水) 21:01:58 ID:H8LM1cdV
モーツァルトの他にはベートーヴェン、シューマン、ブラームス、シベリウスかな。
バッハと中島みゆきとピアソラとシューベルトとブラームスです。
モーツァルトとマーラーだね。
あとは久石譲と坂本龍一だね。
そういえばハロプロ系も聞いてるな
個人的な好き好きランク
A モーツァルト
B バッハ、ベートーヴェン、
C シューベルト、ブラームス
D シューマン、ドビュッシー
ラモー、ブルックナー、ヤナーチェク
バッハ ビバルディ
ドヴォルザーク
>>982 バッハ、シューベルト、ブルックナー、マーラー、ラベル
抒情的な表現で訴えてくるような作曲家が好きだな。
最近シューマンとショスタコービッチの良さがわかってきたw
993 :
名無しの笛の踊り:2009/10/02(金) 09:41:45 ID:GUpAXXnW
モーツァルトの伝記で一番いいと思った本教えてください。
絶版のものでも構いません。
994 :
名無しの笛の踊り:2009/10/02(金) 14:17:02 ID:cazhGAqZ
>>993 初心者なら新潮文庫のカラー版 作曲家の生涯『モーツァルト』田辺秀樹 著がオススメ
995 :
名無しの笛の踊り:2009/10/03(土) 09:48:38 ID:N+/gueLH
そろそろこのスレもお開きというところですが、ありがと。
大変、参考になりました。
モーツァルト好きは、やはり聴く耳を持っていた!
それは、オタクではなかった!
ジョン・ウィリアムスに加えて、マイケル・ジャクソンも挙げておきます。
また、色いろご教授ください。
>>993 厳密には伝記といえないかもしれないがアインシュタインの『モーツァルト』かな
安さの割に情報量が豊富なのは
>>994氏お勧めの新潮文庫のシリーズもの。
音友社の『人と作品』シリーズは定番だけど少々高い。そして旧版の方がよかった。
初999
1000ならDG終焉。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。