1 :
名無しの笛の踊り :
2006/05/06(土) 00:12:48 ID:42W5q3/Q
2 :
名無しの笛の踊り :2006/05/06(土) 00:18:22 ID:42W5q3/Q
3 :
名無しの笛の踊り :2006/05/06(土) 00:53:01 ID:662NtOpl
4 :
名無しの笛の踊り :2006/05/06(土) 09:19:44 ID:O2RcX50l
5 :
名無しの笛の踊り :2006/05/06(土) 19:52:45 ID:uOfnhs6l
>>4 コンスタンツェ未亡人と結婚してやって下さい。
6 :
名無しの笛の踊り :2006/05/06(土) 21:05:22 ID:Lvl8/uZ9
>>6 コンスタンツェはニッセンと再婚してます。
注)ニッセンって言っても通販会社ではない。w
7 :
名無しの笛の踊り :2006/05/06(土) 21:31:06 ID:uOfnhs6l
8 :
名無しの笛の踊り :2006/05/06(土) 21:44:20 ID:Lvl8/uZ9
9 :
名無しの笛の踊り :2006/05/06(土) 22:05:36 ID:uOfnhs6l
この前録画しといた「モーツァルト生誕250周年記念”クラシック100コンサート”」見たんだけど 交響曲25番第一楽章の転調の出だしでいきなりホルンが音外して笑えた。 そのあとも動揺したのかそれとも元々下手なのか、 何度も小さなミス繰り返した挙句に楽章の最後のホルンで締めくくるところでも見事に音外してくれた。 日本のホルンってレベル低いの?
10に追加。 オケのバイオリンの3列目一番前の演奏者が背の高いイケメンだった、 のだめで言えば高橋君ってところw
12 :
名無しの笛の踊り :2006/05/06(土) 22:42:05 ID:Lvl8/uZ9
プレミアム・エディション(40CD) ¥4,451 (マルチバイキャンペーン税込価格)
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1343499 モツ40CDBOXでCascadeっていうことから出るやつなんだが、
鰤のモツ40CDBOXの半値ぐらいで笑った。
通常価格でも¥5,564でモツ40CDBOXっていくら何でも安すぎ。
一枚の単価はダイソー価格かよって笑えますが、
で、肝心の内容とか見たら、オペラは抜粋や序曲だけとかw
交響曲は全楽章形式で収録ですが後期交響曲のみ、エルネスト・ブール指揮
これは、怖いもの見たさの感覚で購入してみると面白いかも。(安物買いの銭失いかもw)
13 :
名無しの笛の踊り :2006/05/06(土) 23:47:01 ID:Lvl8/uZ9
15 :
名無しの笛の踊り :2006/05/07(日) 00:13:02 ID:EXf17mpC
16 :
名無しの笛の踊り :2006/05/07(日) 10:06:33 ID:JCGcuHIE
17 :
俺の手持ちのモツレクCDを紹介 :2006/05/07(日) 14:31:18 ID:JCGcuHIE
カラヤン(カラヤン・ウィーン86年/ジュスマイヤー版) マリナー(バイヤー版) ワルター(ジュスマイヤー版) ノリントン(ドルース版) Spering, Christoph(ジュースマイヤー版+フラグメント集) マルゴワール(ノイコム版/リオ・デ・ジャネイロ) Gustav Kuhn(ソプラノ・幸田浩子・ジュースマイヤー版) クイケン四重奏団 (リヒテンタール弦楽四重奏編曲版) アバド(これがアバド流だ文句あるならかかってこいや版) マット(ブリリアント・モツ宗教曲全集より・ジュスマイヤー版) アーノンクール(ワーナー・モツ宗教曲全集より・旧録音・ジュスマイヤー版) ペーター・ノイマン(ヴァージンモツ宗教曲選集より・ジュスマイヤー版) トン・コープマン(ジュスマイヤー版) アーノンクール(SACD)(2002年録音・バイヤー版) ベーム(ジュスマイヤー版・SACD) ドナルド・ラニクルズ(レヴィン版) ショルティ(ランドン版・モーツァルト没後200年の典礼ミサ) ホグウッド(モーンダー版) ヴァイル(ランドン版) ファン・フェルトホーフェン(フロスワス版) カラヤン(カラヤン・ベルリン・76年/ジュスマイヤー版・SACD) Beecham, Thomas, Sir(ジュスマイヤー版) Vad(ヴァド版) Pearlman, Martin(レヴィン版) シュライヤー(ジュスマイヤー版・フィリップス大全集より)
18 :
名無しの笛の踊り :2006/05/07(日) 14:37:22 ID:99INYGRW
それを全部聴き込んで内容、特徴を把握しているのであればスゴイ。 まさか所持してるだけじゃないよね。
19 :
17 :2006/05/07(日) 15:04:47 ID:JCGcuHIE
最低でも1CDにつき10回以上は聴いてる。 一番よく聴いてるのはベーム→マリナー→ホグウッドの順だね。 それとオイレンブルグのポケットスコア(ジュスマイヤー版の日本語版)も買ってるね。 各CDの特徴は、あまり把握はしてないけど、聴くだけは聴いてる。 カラヤソのウィーン86年、ベルリン76年なんて違いはよくわからん。
カラヤンは楽友協会合唱団でなければ、と言う声を良く耳にするが、そんなにへたなのか?
自分はマリナー→ベーム→アバドの順に聴くことが多い。アバドの 版が面白くてけっこう好きなんだけど、初めて聴いたとき、サンク トゥスが全然違うのにかなり驚いた。 カラヤンの86年のは、合唱団ちょっと不安定で非力な感じはする。 「怒りの日」なんかオケに押されてる感じ。
22 :
17 :2006/05/07(日) 15:31:07 ID:JCGcuHIE
カラヤソは、ウィーン86年もベルリン76年も 俺の耳には違いはわからんけどね。俺って素人耳だしw カラヤソCDは所詮部屋のインテリアですよw。 同じジュスマイヤー版を聴くならベームのほうがいい。 コレクション用にならヴァド、フェルトホーフェン、ノリントン クイケン、マルゴワール、マルゴワールなどのお遊び的なCDが楽しい。
23 :
17 :2006/05/07(日) 15:42:37 ID:JCGcuHIE
ヴァド版やフロスワス版は絶対にジュスマイヤ改訂版とかの 意図なんかで作ってないだろうなと思う。 特にヴァド版は研究者自身で指揮してなんか自社出版っぽいw ただモツの音楽史に名を残し自分が有名になりたいが為にやったとしか思えん。 ドルース版は歴史に名を残すとかじゃなくお遊び、 アーメンはわかるとしてラクリモサ編曲はもうオイオイw
24 :
17 :2006/05/07(日) 18:23:36 ID:JCGcuHIE
ツタヤとか全国的な極一般向けに売ってるのが、
ベーム→カラヤソ・ウィーン86年→アバドって、この3つが、
ごく一般向けに普及してると思う。やっぱり小規模な地方のCD店だと
クラCDコーナーは限られてるゆえに、DGというレーベルを優先的に選んでるようだ。
俺とかスレ住人なら田舎でも2ちゃのクラオタらしく犬、塔、密林という
ネット通販を使うから、
>>17 記載したのは、金さえ出せば買えるからな。
ところでネット環境になる前の俺は、手持ちのモツレクはベームだけだった。
もちろん4,5年前のネット環境がなかったころは、モツ曲を指揮者別に、
コレクションするなんて全く考えなかった。田舎では輸入盤は品薄だw
そうだなキリスト生誕2000周年w(サリエリ生誕250周年ww)
この頃からネットが普及してくれたから、アーノンクールもマリナーも
今では十分に聴ける。ホグウッドのモンダー版やラニクルズのレヴィン版
や、シュペリングのフラグメント集で、アーメン・フーガを聴いたとき、
フィリップス大全集180枚組ごときで満足してた俺が笑えてきた。
モツレクだけでこんなに奥深いのかと、でもノイコム作曲のリベラ・メはw
25 :
名無しの笛の踊り :2006/05/07(日) 18:56:01 ID:o5YZ7361
BBCから出てるジュリーニ/フィルハーモニア管の「リンツ」ってどう? 今塔で手にとって迷ってる
とりあえず買いますた
スカパーのデジオでアーノンクールのジュピターを聴いてみたけど、 第一楽章の主題が変わるところがあまりにもタメ効かせすぎて笑えた。 しかも、まるでジャングル黒べえでも踊りだしてきそうだし。
28 :
名無しの笛の踊り :2006/05/07(日) 21:07:13 ID:JCGcuHIE
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1442186 犬のサイトでハ短調ミサを楽譜版別に買おうと思っていたんだが、
このページの下あたりある《『大ミサ』の主なヴァージョン》っていうとこの
《【モーンダー版】ホグウッド》って、いうのをクリックしたら笑った。
それはさておき、ハ短調ミサにモンダー版なんてあったのかってマジ知らなかった。
ハ短調ミサって、ランドン版とエーダー版とシュミット版の3つだけだと
勘違いしてたよ。w。
俺の手持ちはレヴァイン(ランドン版)と、パウムガルトナー(シュミット版)
全集物での手持ちのハ短調ミサは版がわかんねえ。
鰤のマット、ワーナーのアーノンクール宗教曲全集、ヴァージン5枚組のノイマン、
フィリップス大全のガーディナー、ハ短調ミサのCDを詳しく記したサイトってないね。
29 :
名無しの笛の踊り :2006/05/07(日) 22:09:14 ID:JCGcuHIE
さて、ふと思った。マッケラス(レヴィン版)を買わずして モツレクオタとは言えないなあ、早速注文するぞ!!
30 :
名無しの笛の踊り :2006/05/08(月) 01:52:12 ID:bYBaAUsX
>>16 ファンタジスタの10枚組は俺も最初は馬鹿にしてたけどよく見ると
聴いたことない演奏も多いし、編曲版とかサリエリのオペラ序曲とか
マイナーなのも入ってて1枚250円は安いので買っちゃったよ。
連休中車で出かけたとき何枚か聴いたがそう真剣にならずに聴いてる
分にはまあいいんじゃないか?
FXのは最近出たぼにーの歌曲集もレコ芸の付録で1曲聴いたが
つまらんポップスより断然いいよ。あと昔オルフェオからピアノ
協奏曲も出てた記憶がある。たしかハ長調でK.467に似た雰囲気だ
とか書いてあった。いっぺん聴いてみたいね。なにしろ正真正銘
のアマデウスのムスコの曲だからね。(オヤジの曲はモツのタネは
入ってないから興味なし)
家はBS録画できないんで情報嬉しいです でも、やっぱりと言うか有名曲ばかりになっちゃいましたねw
34 :
名無しの笛の踊り :2006/05/08(月) 21:46:46 ID:cZy3W0+O
チェロソナタを注文してみよう。
35 :
名無しの笛の踊り :2006/05/08(月) 23:33:25 ID:Wos0rIKx
1000 名前:名無しの笛の踊り 投稿日:2006/05/09(火) 01:40:28 ID:YTFt8Jxw
>>1-1000 死ね
1000 名前:名無しの笛の踊り 投稿日:2006/05/09(火) 01:40:28 ID:YTFt8Jxw
>>1-1000 死ね
おやすみ
モーツァルト・イヤーということで デッサウの「交響的変態」のコンサート どっかでやってないかな?
アーノンクールのモツ40番は、COEとRCOのどちらが優れているでしょうか?
40 :
名無しの笛の踊り :2006/05/09(火) 13:03:53 ID:byLL4CLs
どっちゃもダメボ
41 :
名無しの笛の踊り :2006/05/09(火) 13:22:23 ID:TRbmIQc3
セレナーデ12番 管楽器だけの短調の曲 モーツァルトの短調の曲は 独特の味わい。
>>39 RCOがいいよ。
モダン楽器のモダン奏法、古楽器のピリオド奏法に対して、画期的なモダン楽器のピリオド奏法という歴史的価値がある演奏。
とにかく、ダメダメレスは無視して、気になったものをたくさん聴くと幸せになれる。
43 :
↑ :2006/05/09(火) 14:53:31 ID:xRq/tYbe
ダメダメレス
この演奏がダメ、この音質がダメ それを「ダメダメレス」と言わせてもらった。 内容がダメなレスじゃないぜ。 客観的な根拠を示せない、単なる好悪の、良いとか悪いとか、ほんと勘弁して欲しい。 楽しみを邪魔すんなよ。
45 :
名無しの笛の踊り :2006/05/09(火) 18:15:19 ID:WZYuhfDd
証拠だとか言い出す香具師はアフォに決まってる
46 :
名無しの笛の踊り :2006/05/09(火) 18:16:05 ID:WZYuhfDd
あ、根拠か
47 :
1000[ミル] :2006/05/09(火) 18:44:17 ID:JUXQWSxS
ラ・フォルでモツレクを聴いて感動しました。CDを買いたいのですが、お勧めのモツレクのCDを教えて下さい。お願い致します。
>>47 レナード・バーンスタイン/バイエルン放送交響楽団
DG
をお勧めします。今、入手できるか分からないけど。
49 :
1000[ミル] :2006/05/09(火) 19:43:01 ID:JUXQWSxS
↑47です。48さん ありがとうございました。探してみます。
50 :
名無しの笛の踊り :2006/05/09(火) 21:14:52 ID:MHz1heKw
52 :
↑ :2006/05/09(火) 22:52:59 ID:MNrpDBxV
ダメダメレス
>>42 39じゃないけどトンクス!
自分も39と同じことで迷ってた。
54 :
名無しの笛の踊り :2006/05/10(水) 00:16:33 ID:iFKzJnsV
ピノックの交響曲全集いいね。爽やかで、楽しくなってくる。 楽しいといえばコープマン。NHKで見た人なつっこい笑顔を思い出すからかな。
56 :
名無しの笛の踊り :2006/05/10(水) 00:48:51 ID:RqaZteHz
>>54 ピノックの全集、輸入盤で発売当時別に期待してなかったんだけど「リンツ」とか試聴したら
以外によくて、次に33番聴いたらこれもよくて結局全3巻とも買っちゃったよ。
33番なんかコンティヌオがホグウッドと比べてもなかなかセンスあるね。
古楽器オケの場合は通奏低音のセンスも重要だと思う。
ピノック、ホグウッドはハッキリ言って通奏低音基地外。 ハフナー、リンツやそれ以降の曲までチェンバロ入れてる。 聴いていて耳障り。チェンバロの音で弦や管の音が死んでしまう。 念の為言っておくが、私は古楽オタでチェンバロは大好きです。 でも、モツの後期の曲にチェンバロを入れるのは不自然だし、 「古楽かぶれ」をしてるだけにしか感じません。
フォルテピアノを通奏低音にしたCDない?
>>58 交響曲ではないが、ムーティ&ウィーン・フィルの「フィガロ」
で、レチタティーヴォの伴奏にフォルテピアノ使ってなかった
っけ? 間違ってたらごめん。
60 :
39 :2006/05/10(水) 20:43:13 ID:+0zeWXJd
>42 早速尼でホルン協奏曲集共々注文しました。 ありがとうございました。
LFJで、5/5の夕方、ケフェレックのピアノソナタ・リサイタルのアンコール曲、 あれなんだったのかご存知の方おられませんか?
62 :
名無しの笛の踊り :2006/05/10(水) 21:54:24 ID:z75w6Gta
63 :
名無しの笛の踊り :2006/05/11(木) 00:58:39 ID:zdi5nXjw
>>57 まあ曲によってはそういう見方もあるな。たしかに
ウィーン時代の作品にチェンバロは合わん。34番までは問題ないと思う。
ホグウッドはハフナー以降はたしかフォルテピアノだったと思うが。。。
64 :
名無しの笛の踊り :2006/05/11(木) 05:14:29 ID:ycMHn8QG
チェンバロの通奏低音はシャリーンと打楽器のような効果を出してるね。
65 :
名無しの笛の踊り :2006/05/11(木) 22:10:52 ID:w1ZR3aWS
BS日テレの「ブラボー!クラシック」がモツ特集だから見たけれども、 夜の女王のアリア歌った日本人歌手がヘタレでまいった。 クライマックスの一番上の音が全部一音低いってありうることなのか?
68 :
名無しの笛の踊り :2006/05/12(金) 00:17:21 ID:MyQCCBNV
グルベローヴァ
70 :
名無しの笛の踊り :2006/05/12(金) 00:44:05 ID:MyQCCBNV
ありがとうございます! 早速ググりました。そんな凄い人でしたか…( ゚Д゚) 暇つぶしに借りたのですが、夜の女王が 今まで聞いた中で(ってクラ歴は浅いですが) 一番凄くて、でもライナーノーツの類がついてこなくて…orz 困ってました。ホントにありがとうございました
71 :
名無しの笛の踊り :2006/05/12(金) 01:10:45 ID:39/KVlnP
自分は同じCDのトルコ行進曲が誰か知りたい 友人がi-podに入れてくれて気に入ったがインポート後にCDが行方不明だそうで
73 :
名無しの笛の踊り :2006/05/12(金) 01:29:13 ID:39/KVlnP
うお、マジありがと つうかそこに気付かなくてごめん
映画「アマデウス」で、2人の扮装した男女が「パッパッパッ」と歌っているオペラのタイトルと、 曲名を教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。
>>75 即レスありがとうごうざいます!!
今度、魔笛を買って聞いてみたいと思います。
>>68 そのCD、ジュピターの第四楽章なかったり「魔笛」のパパパなかったり、
あまり買う気の起こらないCDだね。
そういうオムニバスはいろんなCDから寄せ集めしているから
出典元のCDを曲選んで買うほうがお得だと思う。
モーツァルト編集ものの質問スレかw
79 :
名無しの笛の踊り :2006/05/12(金) 10:33:25 ID:vZ3KgRwj
80 :
名無しの笛の踊り :2006/05/12(金) 12:39:02 ID:IBzDztOE
エヴァーってベストシリーズが出る前の 恵美の初心者向けオムニバスのシリーズなんだよね確か 友人がモツ好きの自分に気をきかせて手持ちのこれをかけてくれたが 1曲4〜5分て感じなんでアリアは入るが交響曲、協奏曲は フェードアウトが多いし酷いとフェードイン〜フェードアウトww ほぼ全部原曲知ってる俺が聴いたら イン「おいおいそこからかよ」〜鑑賞〜アウト「そこで切るのかよ!!」 「つうか抜き出すとこも微妙だろおい〜('A`)」とイラっとして面白かったww
だからベスト100にはわざわざ フェードイン・フェードアウト無し! って目立つように書いてあんのかなw
82 :
名無しの笛の踊り :2006/05/12(金) 20:46:36 ID:HvPv4MXv
初心者CDに対してフェードイン〜フェードアウトとか気にならないっす。 初心者向けなんだから聴きどころが分かればいい。 ダイソー105円でもロイヤルフィル315円でもHMVで価格順で表示した 激安CDでもかまわない。そもそも1楽章だけとかキリエだけとかって言う時点で、 フェードイン〜フェードアウトとやってることは同じ、 男は黙ってだな、 ユニバーサル・モツ大全集(CD180枚)と、 新ベーヘンライター・モツ全集(楽譜全巻)と、 モーツァルトアーカイブ(CDROM)って、全部そろえときゃいいの。 CDの出し入れにはめんどくさくないように、パイオニア301CDチェンジャー
初心者の入り口として、
>>82 は、なかなか良い方法だと思う。
84 :
名無しの笛の踊り :2006/05/12(金) 22:32:44 ID:X8KCxRAF
>ダイソー105円 >ユニバーサル・モツ大全集(CD180枚) 月とスッポン
初心者に二流を聴かせて喜ぶ香具師がおります
モーツァルトアーカイブって今でも買えます?
87 :
名無しの笛の踊り :2006/05/12(金) 23:28:37 ID:1L0Gv30K
知らないけど、努力して、買え その必要が、ある
88 :
名無しの笛の踊り :2006/05/12(金) 23:55:11 ID:X8KCxRAF
初心者には1流も2流もない。初めて聴くんだから。 そこから、お気に入り探索の旅が始まるんだよ。 最初から、名盤定番聴いちゃうと、続きが愉しめなくなる。
入荷に4-6週間かかります。入荷状況によりご注文がキャンセルになることもあります。 この商品は在庫がないか、絶版になっています。 億だなこりゃw
>>89 初心者こそ良いものを聞くべきだと思うが・・・
わしもそーおもう。 良さも理解しやすいし。 最初にいいものにふれないと何が本物かわからなくなる。
93 :
名無しの笛の踊り :2006/05/13(土) 06:59:34 ID:yAtyoeSP
>>85 カラヤンは一流だろ!
全集CDにもダイソーCDにも
カラヤンの音源があるんだよ。
どこのCD店のクラシックコーナーにも
カラヤンのCDはある。
カラヤンを一流と言わず誰を一流って言いますか?
じゃあお前の概念では一流ってアバドのことを言うのか?
>>93 のモーツァルトは随分狭いね。
カラヤンとアバドだけかよ!
95 :
名無しの笛の踊り :2006/05/13(土) 15:48:00 ID:yAtyoeSP
>>94 じゃあ、お前の言う一流ってのを言ってみな
はっきり言ってカラヤン、アバドなんて少なくともモーツァルトに関しては
一流なんて事はアリエナイ。
売れている物が良い物とは限らんのだよ。
困った事に現実には
>>93 みたいな人が多くいるから本当の名演に限って廃盤になったりなんて、
よくあることだし。
カラヤンみたいな糞演奏で知名度が大きいなんて現象が当たり前になる。
97 :
名無しの笛の踊り :2006/05/13(土) 17:39:50 ID:yAtyoeSP
だからお前の概念でのモーツァルトでの一流とは誰だ作品別に言ってくれ
どうして他人の好みが気になるの? 君には大指揮者カラヤンで満足なんだろ?
100 :
名無しの笛の踊り :2006/05/13(土) 18:26:19 ID:yAtyoeSP
>>99 自分の好みも答えれない輩がカラヤンを馬鹿にするな!!
カラヤンのプラハCDを聴いたことがあるか?
カラヤンのドンジョヴァンニDVDを観たことがあるか?
まあモツレクに至っては俺自身もカラヤンの録音には首を傾げるがね。
だが、カラヤンの全曲全てを徹底的に貶すのは、お前の耳は腐ってるのかもしれんがな。
大体、どーせお前は自分が作品とか指揮者とか歌手をあげると
貶されるのが嫌なんだろよ。
交響曲は古楽器じゃないと駄目とか叩いて自分の好みは告げない古楽オタか?
どーせ俺がピアノソナタで内田とかピリスをの名を出したら、
次は内田やピリスを貶すだろ。
どーせお前、自分で指揮者別に買ってるCD少ないだろ。
2chとか専門雑誌の謳い文句をそのまま鵜呑みにしてるだけだろ。
どーせ同じ交響曲を指揮者別にHMVで全部買って聴いたんじゃねえだろ。
アーノンクールやホグウッドやマッケラスやベームとかピノックあたりだけ聴いて
カラヤンが糞指揮云々とか馬鹿みてえに批判してんだろ?
お前の経験不足、知識不足が丸見えだぜ!!
>>100 >アーノンクールやホグウッドやマッケラスやベームとかピノックあたりだけ
たぶん、ほとんど聴いてないんじゃないの、信者ヲタ。
低レベルはスルーに限るよ。
102 :
名無しの笛の踊り :2006/05/13(土) 19:29:06 ID:mmaWZHFZ
カラヤンのモーツァルトは全般的に評判はいいよ だれもやろうとしないモツの小曲とか積極的に取り上げていたみたいだし 小曲で隠れた名曲だと、モツの作品じゃないけどボッケリー二の「マドリッドの夜警隊の行進曲」とかかなりよかった TVCMでも流れていたし
103 :
名無しの笛の踊り :2006/05/13(土) 19:29:39 ID:fclwK3ih
一流ねえ・・・ そんなのどうでもいいじゃん。 カラヤンねえ・・・ R・シュトラウスやチャイコフスキーなどでは、いい演奏が多いけどね。 カラヤンのモーツアルトが好きならそれでいいじゃないの。 いいのもあるかもしれないけど、ほとんどの人が合わないと感じてるんじゃないの。 いくら力んでもカラヤンのモーツアルトの交響曲が広く支持される時代は来ないと思うけど。
生カラヤンを3回も聴いたけど、人生の無駄でしたな byおっさん
105 :
名無しの笛の踊り :2006/05/14(日) 00:56:32 ID:/fPUGiB3
モツオタなんて所詮は自分がクラシック通で誰よりも良い音楽を聴いてると 自己陶酔に浸ってるだけの基地外ですねどれだけ多く聴いたとかこれが一流 とかそんな下らんことで言ってるだけ本当は自分で楽譜すら読めないのにこ の指揮者は駄目だとか言ってるなんて笑っちゃうCDだけしか聴かなかった り国内の音楽祭だけでモーツァルトを偉そうに語ってるのね仮にモツオタで ザルツブルクやウィーンの音楽祭に行ってる基地外がいるとしようだったら そいつは極度の鬱病か生まれつきの知的障害者だろうそれを場違いというこ とに気づきもしないんだなよくみりゃ音楽祭で基地外のクラオタは浮いて見 えるよはっきり言ってクラオタでもモツオタはクラシック界のゴミですな自 分自身はこいつら基地外のモツオタと違いまっとうなモーツァルト愛好家だ と思ってんでしょうだが2ちゃんねるで自分の知識をひけらかしてる事態が 自分でモツオタで基地外だとか自己申告してるのにも気づかない知的障害者
>>106 やべ、どこを縦読みすれば良いのかワカンネw
モツ煮を食ったら下痢に・・ryまで読んだ。
109 :
名無しの笛の踊り :2006/05/14(日) 12:28:21 ID:bDFzgo8v
誰か心理学や精神病理に詳しいモツオタはおらんか。 106を分析してくれ。
年齢は30代。 まず、きっちり整形して、形へのこだわりなど、几帳面、あるいは完全主義的傾向がある。 教養は高く、中卒高卒ではあり得ない。理系ではなく文系。 句読点を廃しているにもかかわらず、漢字を効果的に使って読みやすい。交渉力はありそう。つまり対人処理能力も高いはず。 それほどの推敲の跡が見られず、即興で書けるだけの思考力・表現力も備えている。 他のレスを書き散らかすヴァカどもよりも、優秀な人間。
処方箋: 目を合わさない。
112 :
名無しの笛の踊り :2006/05/14(日) 13:45:46 ID:gAErPwgo
どう読んでも典型的なリアル厨房の文章
113 :
名無しの笛の踊り :2006/05/14(日) 15:12:55 ID:lp+65TMq
リア厨ならまだ救いがあるがこの板の平均年齢考えたらあなた…
野球ファンはろくに野球ができなくても監督になったような口を聞くでしょ。クラシックも一緒。それが趣味をもつことの醍醐味。 譜面読めて演奏する人しかクラシック聴く人がいなくなったら、どうやって演奏者は生活するの?音楽が出来る人にしかアプローチできないほどクラシックは陳腐な音楽なのか?あんまし聴き手をなめるな!
カラヤンにもいい演奏は多少あるけど後期の交響曲なんて全然ダメだ。 なんか気持ち悪い。
116 :
名無しの笛の踊り :2006/05/14(日) 19:45:24 ID:w/WgDCgt
カラヤンは二流どころか三流に確定
カラヤンは幅広いジャンルで録音をしたけど、一流扱いされるのは極一部ということだね ベルリンを振るようになってからのモツはイマイチ 若き日のウィーン相手の演奏ならそこそこ トータルでは、特別推薦するほどでもない
118 :
名無しの笛の踊り :2006/05/14(日) 20:11:59 ID:w/WgDCgt
モツスレって煽ればどんだけでもレスがつく釣りサイトになってるよな
120 :
名無しの笛の踊り :2006/05/14(日) 23:15:40 ID:bDFzgo8v
好きは好きで良い。 でももっといいのが一杯あるよ。
121 :
名無しの笛の踊り :2006/05/14(日) 23:36:53 ID:CMjypDed
ジュピターはベームのVPOとのものがいい。古楽器ならブリュッヘン。 クーベリックのオルフェオのライヴ盤もなかなか。ヨッフムも捨てがたい。 ある程度の水準以上なら何でもすばらしく聞こえてしまうのがジュピター のすごいところだ。場合によっては脳内演奏ですら感動するし。
>>114 野球ファンはろくに野球が出来ない人がいるけど、ルールは知っていると思う。
最低限のことは知っていて欲しい。
譜面が読めるとか。
>>122 譜面が読めるって、それも中途半端。
まず耳で聞いて、主題の推移や転調、ソナタ形式とかロンド形式とかが聴いて分かること。
譜面は、主題自体がどういう仕掛けで作られているかの確認。
ベームのモーツァルトはオペラはともかく交響曲はだめだ。とくに後期のBPhと録音したものはスカスカ。
野球ファンの大半の人が野球はできよる ただレベルが草野球だけ
こんなことばっかり言ってるからどんどん 時流から乖離して先細るんだな…
127 :
名無しの笛の踊り :2006/05/15(月) 18:46:00 ID:qKzOdG2e
流れをぶった切ります 弦楽4重奏でお勧めのCDありますか
>>127 あたしゃ、モザイク四重奏団しか聴いてないけど、もの凄くいいよ。
129 :
名無しの笛の踊り :2006/05/15(月) 19:57:06 ID:AvVT9PTZ
>>128 私も賛成♪
モザイクQはハイドンも凄くいいよ!
131 :
名無しの笛の踊り :2006/05/15(月) 21:12:43 ID:SAvlpF3J
ID変わるかも知れませんが127です
>>128 >>130 ありがとうございます。見たところとても良さそうなので
コレにしようかと思います
>>129 面白いですね。次はこれも聴いてみたいです
ありがとうございます
このスレみてたら所蔵してるカラヤンのCDやDVDを 明日に出すゴミとして出そうと思う。 カラヤンの遺産なんてもん出したソニーを恨む
ちょっとレベルが低いかもしれんが、 ヘレヴェッヘのセレナーデ10番を聴いて鳥肌が立った 生まれて初めて聞いた曲なんだが、なんともはや、モツ短調は凄いね。
135 :
名無しの笛の踊り :2006/05/16(火) 15:48:17 ID:5syZbIXQ
ホグウッドの交響曲全集のことだけど、CDの内容を再構成して新たに発売してほしい。 その内容はセレナードやオペラなどからの編曲したヤツとか偽作も省けば だいぶスッキリする。 ようするにピノック盤程度にする。 輸入盤でも国内盤でもこんな感じのホグ全集出してよ!
136 :
名無しの笛の踊り :2006/05/16(火) 17:28:44 ID:Aup9MB3U
質問させてください。 ブリリアントのモーツァルト全集から漏れているというK546を 聞くのにいいCDはありますか? お薦めなどありましたら教えてください。
137 :
名無しの笛の踊り :2006/05/16(火) 19:30:33 ID:nPPAYkcO
>>135 そういう「余剰分」除いたらホグウッド版全集の存在価値なくなっちゃうんだが?w
139 :
136 :2006/05/16(火) 23:26:34 ID:mpF07bSY
フルート関連のK.315、K.313、K299のお薦め盤がありましたら、教えてください。 現在は、オルフェウスco(K.315,K313,K299)とベームvpo(K.313,K299)を保有しています。 特に、K.315の名演を聞いてみたいと思っています。 よろしくお願いします。
K.315って随分と地味な曲を希望するんだね。 人それぞれの楽しみだから自由だけど、私はK.315を聴きたくてCDを聴くことは あまり無い。 K,313などを聴きたくて、そのCDに入ってるからついでに聴いてるのが正直なところだね。 もちろん、いい曲には変わりないけど。
>>142 レスありがとうです。
マイナーな曲過ぎたんですかね。
私の中では、ベスト3に入るほど好きな曲なので、残念です。
144 :
名無しの笛の踊り :2006/05/18(木) 11:14:01 ID:u0JsqlBu
どこも人少ない感じなんでも少し気長に待ってみたら
145 :
名無しの笛の踊り :2006/05/18(木) 12:03:34 ID:CuXyRX0a
マイナーな作品てさ、ネットとかで名盤って言われてるのが 既に廃盤になってたり見つからなかったりすること多いよね 自分はオクとか中古が苦手なので何度涙を飲んだか…_| ̄|○
オクなんか見ず知らずの人間に住所や電話番号なんか晒すの怖くて出来ない
147 :
大クレドミサ! :2006/05/18(木) 14:06:26 ID:f4HPqiGr
モーツァルトのミサ曲「大クレドミサ」(K275)が好きな人っていますか? ミサ曲の中ではあまり知られていないし、「作曲の出来があまりよくない」という評があるので 避けていたのですが、一度聞く機会があって、すっかり「ハマって」しまいました。 いまでは、毎日毎日、聞いています! 核心部分は「クレド、クレド」と信仰告白の言葉がいやというほど繰り返される「クレド」の 楽章。あまり繰り返しがしつこいので、基地外かと思われるほどですが、ラテン語の歌詞を見 ながら、意味をとりつつ聞くと、その音楽と歌詞の絶妙なマッチングに涙が 出てきます。 なんでも、のちのオペラにつながる挑戦的な作曲様式がいたるところにちりばめられているとか。 たしかに、モーツァルトの天才のほとばしりが荒削りのままナマで聞ける貴重な一品という感じが します。 それだけに、当時のカトリック教会の趣には合わなかったのでしょう。コロレド大司教と大喧嘩 したのも、わかります。 強くいちおしの一曲です!!
148 :
大クレドミサ! :2006/05/18(木) 14:35:23 ID:f4HPqiGr
>>147 の大クレドミサのケッヘル番号は、K257の誤りです。K275は、別のミサ曲ですね。失礼しました。
149 :
名無しの笛の踊り :2006/05/18(木) 17:57:07 ID:MWxG18Ik
つーか、アーノンクールの全集で聴いた。
つーか、ペーター・ノイマンの全集で聴いた。
>>148 私、雀ミサ(k.220)が大好きで毎日のように聴いてますが
興味わきました。お勧めのCDとかあります?
つーかSpatzen-MesseもCredo-Messeもノイマンの曲集で聴いた。(Virgin/5CD)
>>142 K.315は、ホグウッドの演奏がいいですよ。
リーザ・ベズノシュークによるフルートは、まるでリコーダーのような
素朴な響きがして、この曲の穏やかな雰囲気にはぴったりだと思います。
同じCDにK.299とK.313も収録されていて、私の10年来の愛聴盤です。
154 :
153 :2006/05/18(木) 21:54:42 ID:xT/3W0QS
>>152 探して来たけど見つからなかった。・゚・(ノД`)・゚・。
156 :
名無しの笛の踊り :2006/05/19(金) 04:59:49 ID:sJ4/fsTO
>>153 回答ありがとうございます。
HMVでhogwoodで探しましたらありました。
試聴できたので、さっそく聴いてみましたが、何とも言えない素朴さがいいですね。
それにしても、私の持っているオルフェウス盤と全然違う雰囲気なのに驚きました。
まとめて3枚集まったら、購入したいと思います。
159 :
名無しの笛の踊り :2006/05/19(金) 23:04:16 ID:5kMZtycp
ヴァイオリンソナタはどの演奏聴いてる?
160 :
名無しの笛の踊り :2006/05/20(土) 01:21:34 ID:Cn8PRWmR
定番かもしれないが、Grumiaux、それから、バリリ、で、最近、シゲティの 全曲版を買った。なんか、古い人ばっかりだ。W
モーツァルトって頭が良くなるらしいですね。
物故者の頭が良くなるとは思えん。
>>159 私もグリュミオー好きですが、最近はゴールドベルクとルプーの4枚組みをよく聴いています。
この盤は、ゴールドベルクもいいですが、何といっても ルプーのピアノが素晴らしいと思います。
K.306、K.377、K.379あたりが特に 気に入っていますが、K.379の第1楽章のアダージョの序奏なんかは、
抒情感いっぱいに弾いていて、一気に引き込まれる感じです。
最近カルテット聞きながら寝てる。 ハイドンセット、プロシャセットを適当に。 ずっとベートーベン好きで来たのだが年喰ったのかな。
モツは聴いていて疲れないのがよいですね。
オレは最近、四重奏曲といえばバルトークやショスタコーヴィチにはまっている。 って、スレ違いじゃないか! モーツァルトは、五重奏曲を聴くことが多い。
170 :
名無しの笛の踊り :2006/05/21(日) 00:49:54 ID:i+QQtiqx
>>167 そうなんですよ。弦楽四重奏はよく眠れる。初期のものなんかもかなり
良いです。
ベートーヴェンは聴く方に幾ばくかの緊張というか、集中力を要求する
ような気がします。
>>170 初期の頃のは聞いたことないですね。感じは想像できますが。
集中して聞かなかればいけない、ってコトはないと思うんですが、
聞いてると「集中しろ!」って言って来ますよね>>ベト
入祭唱の入りからして、何もここまでボソボソとやらなくても... もっともライヴ一発という制約もあったか? 古楽器組のペーター・ノイマン、ヘレヴェッヘ、クリスティ などの名演と比べると、正直いって演奏、合唱ともにイマイチな感じ。
>>147 遅レスですが、私もK.257のミサ曲大好きです。教会音楽の全集などで初期のものから通して聴いてくると、
K.257は冒頭の《キリエ》からして「おぉ、なんか今までと違う!」と感じるものがあります。
ここにきて、荘厳さが一挙に深まったというか・・・言葉ではうまくいえませんが。
全曲の中核を成す《クレド》は本当に素晴らしいですよね。「Crucifixus...」の箇所でオーケストラが
全音を3度鳴らすのを聴くと、いつも鳥肌が立ってしまいます。その後、ミサのテキストが進んでいっても、
ところどころで「クレド、クレド」の繰り返しが戻ってくるのがまた印象的。いやー、ホントいい曲だ。
ザルツブルク時代のミサ曲をはじめとする教会音楽って、触れられる機会がさほど多くないジャンルですが、
個人的にはウィーン時代の一連のピアノ協奏曲にも匹敵する、モーツァルトが数々の傑作を生み出した
重要なジャンルではないかと思っています。このスレでも教会音楽の話題ってあんまり見かけなかったので、
書き込まれているのをみてついうれしくなってレスさせていただきました。
175 :
名無しの笛の踊り :2006/05/21(日) 18:58:50 ID:8z86TxGo
ヴァイオリンソナタのお勧めは?
176 :
938 :2006/05/21(日) 20:00:06 ID:frn6e+Fa
178 :
名無しの笛の踊り :2006/05/21(日) 21:24:56 ID:YbLcvCI8
アリゴーニ/トリノ・イタリアフィルの交響曲全集を聴いた人、どうだった?
どうもこうも・・・ねえ?
アリゴー二の全集で交響曲を格安で聴けてよかったんだけど、後期交響曲の演奏が遅いのがちょっと気になったんで。とくにプラハのテンポが遅すぎてやたらにやぼったく感じたよ。
182 :
名無しの笛の踊り :2006/05/22(月) 00:44:07 ID:3OlSd8qX
アリゴーニ、自分は駄目ダメだあ。 前期はまだ許せるけど、後期の有名曲は全部聞き通せない。 それほど悪くないっていう意見は、 「値段の割には」というフィルターかけて自分を納得させて いるんじゃないか。
>>183 初期の曲もイマイチだよ。
君は初期の曲に興味がないか、あまり知らないか、じゃないの?
ホグウッドやピノックの初期の曲と比較すると全然ダメだね。
グラーフの全集を買った俺は勝ち組?????
もちろん
187 :
名無しの笛の踊り :2006/05/22(月) 19:56:31 ID:u/BlvL0y
>>174 同感します。
教会音楽が日本でピアノ協奏曲ほど普及していないのは、やはりなにか「抹香くさい」というイメージでもあるからでしょうか。
レクイエムが有名すぎて、他がかすんでしまっているのでしょうか。
レクイエムは、作曲の動機も顛末も内容も特殊であるうえ、全部モーツァルトが作曲できたわけではないので、私はほとんど聞きません。
ピアノ協奏曲に匹敵する名曲が多いという点には同意です。いや、それ以上かもしれません。
ただし、ラテン語の歌詞をできるだけ理解して聴くべきですね。
歌詞の意味をわからずに聞いていると、興味は半減どころか4分の1くらいに減ってしまいます。
ただ、K257で「荘厳さが深まった」というのはどうでしょうか。
ますます、非教会的な音楽、少し皮肉な言い方をすれば、むしろ「ミサの典礼文を基にした演奏会用オペラ」になってきたといったほうが、適切なような気もします。
魔笛がフリーメーソンに引っかかった(?)とされる部分はどの辺ですか?
>>187 >むしろ「ミサの典礼文を基にした演奏会用オペラ」になってきた
そこがモーツァルト好きにとってはウレシイのであります。
「典礼に名を借りたモーツァルトのコンサート」
だからモ-ツァルトが好きなわけです。
190 :
名無しの笛の踊り :2006/05/22(月) 21:02:52 ID:8cCJfE0U
>>188 一般的には、フリーメイソンの秘密の儀式を暴露したからっていわれてるんじゃない?
でも、どうなんだろう。たとえば、フリーメイソンの象徴(?)の高潔な僧であるはずの
ザラストロの子分にモノスタトスみたいなのがいてパミーナにちょっかい出したり、
パミーナに試練の場に加わることを認めて男性重視のフリーメイソンのしきたりとは
ちょっと違う感じのことをさせたり、魔笛にはいろいろある。
もしかしたらフリーメイソンが形式化というか教条主義的になってる面が当時あったのだと
すれば、案外、それに対するちょっとした反骨というか、警笛を鳴らしたとか、そういう面も
魔笛にはあるのかもしれないなという気はする。もしそうだったとしたらフリーメイソンの
幹部が苦々しく思ったとしても不思議はないかな。
もちろん、よくわからないし、フリーメイソンによって毒殺されたなんて言うのが根拠のない
話だと言うことはわかってるけど、魔笛、とくにデイヴィスのDVDの演出なんかをみてると
そんな感じがしないでもないなぁ。
>>190 ではモーツァルトが信入して得をすることって何ですか?
破天荒な彼の性格にも「闇」があったということでしょうか?
192 :
名無しの笛の踊り :2006/05/22(月) 21:28:54 ID:8cCJfE0U
>>191 上で書いたこと自体があくまでも想像なんで、よくわからないです。
ただ、入信した後にいろいろわかったと言うことはあるかもしれないと思う。
193 :
「モーツァルトのオペラ」スレから :2006/05/22(月) 21:29:26 ID:x+/Tje/4
258 :名無しの笛の踊り :2006/01/22(日) 23:57:23 ID:26zqH3Xe 「魔笛」がフリーメーソンの音楽だというのは定説だが、もう一つの要素を忘れてはいけない。 それは、ストーリーがハプスブルク帝国の膨張過程とそっくり同じということだ。 夜の女王が支配する国の王妃を勝手に誘拐して、愛と徳を教育するとか言って、勝手に洗脳して 最後にはザラストロがタミーノと結婚させた王妃を送り込み、夜の女王の国を自分の支配下に置 いてしまう。つまり、ザラストロは、夜の女王の国を結婚をつうじて侵略して自分の領土にとり こんじゃったわけだ。これ、ハプスブルク帝国の領土拡張とそっくり同じやり方だね。 あと、モノスタートス。彼はイスラム教徒。ムーア人ということになっているが、明らかにトルコ を意識している。オスマントルコは、ハプスブルク帝国と今のボスニアあたりで国境を接していた 宿敵だ。ウィーンを包囲したこともある。 ザラストロが、モノスタートスを冷淡に扱い、最後に夜の女王とともに地獄落ちするのは、ハプス ブルク帝国のオスマントルコに対する姿勢を見事に現しているね。 「魔笛」というのは、よく見ると、相当に帝国主義的なオペラだ。当時のウィーンで大ヒットした のもよくわかる。皇帝も、さぞかしお気に入りだったのだろう。
195 :
174 :2006/05/22(月) 23:53:58 ID:FM3KKSuo
>>187 レスありがとうございます。
>むしろ「ミサの典礼文を基にした演奏会用オペラ」になってきた
なるほど、そういわれると非常にしっくりきますね。
音楽の様式を的確に言葉で表現できる方なんですね〜。羨ましい限りです。
196 :
名無しの笛の踊り :2006/05/23(火) 11:48:41 ID:mn06j8ko
フリーメーソンは宗教じゃないから「入信」というのはいかがなものかと。 ところでミサ曲の文言ってみんな同じで退屈しない?
>>191 以前読んだ本には、フリーメィソン入会の動機は「友情に対する
真剣な希求」みたいなことが書いてありました。モーツァルトって
友達いなかったのかな?
流れぶった切るが、ホルン協奏曲の名盤教えてください
歴史に残る名盤でなきゃダメ? それならばデニス・ブレインのかな? 一応、私の個人的なおすすめを書いておくと、 ペーター・ダム(ホルン) マリナー指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ (長い…) ホルンしっとりと歌った感じで、マリナーは活力があり、しかもフレッシュ な感じで指揮してます。録音1988年で音の状態は超グッド。マリナーは歳を 取っても枯れないなあ。 第1番は、ジュスマイヤーの補筆版(むしろ改悪版)による演奏だけど、誰か 音楽学者の人、モーツァルトの真筆を最大限にいかした補筆版を出してくれ ないかなぁ。
>>199 とんくす。名盤というかお薦めを聴きたかった
ダムってドレスデンの人?
201 :
199 :2006/05/23(火) 15:00:15 ID:bTsZM4Gi
>>200 そうです。ドレスデンの人です。
もう、けっこうなお歳の人だから、引退しちゃうのかなあ。
ちょっと寂しい。
202 :
名無しの笛の踊り :2006/05/23(火) 15:02:54 ID:rQgSzeKh
クラリネット協奏曲で皆さんのお気に入りを教えてください。 ホグウット=ペイのバージョンしか聴いたことがないんですが。
204 :
名無しの笛の踊り :2006/05/23(火) 20:58:51 ID:yahJGswz
>>203 ウラッハと言いたいところだが、実は他のは聴いたことがないので
比較できない。w
>>203 プリンツ(cl)ベーム指揮ウィーン・フィルの演奏。
第2楽章の神々しいほどの美しさは別格。
サンキュ。ウラッハとプリンツ、今度聴いてみます。
207 :
名無しの笛の踊り :2006/05/24(水) 00:41:22 ID:UdMMlElO
>>203 漏れからもプリンツ/ベーム/ウィーン・フィルで。
ミサ曲ハ短調 ヘレヴェッヘ コレギウム・ヴォカーレ バッハでは定評ある指揮者だが、このKV427もすばらしい。 もちろん、レクイエムも秀演であることは言うまでもない。
210 :
名無しの笛の踊り :2006/05/24(水) 20:45:22 ID:l35iIG6e
NHK試してガッテンのモーツァルト特集 結論は3和音。あほらし。 つか、テーマ曲のコードにディミニッシュが使われてるの知らんかったw いつも出て来ない部分だからな。
>>209 ヘレのハ短調ミサ曲は、オケと合唱のすばらしさでは最高かと思います。
ただ、残念ながらソプラノ・ソロの2人がちょっと弱いかなと。
ここだけは、フリッチャイ盤のシュターダー&テッパーに軍配を上げたい。
212 :
209 :2006/05/25(木) 04:00:09 ID:QQ20ZZh/
>>211 >フリッチャイ盤のシュターダー&テッパー
情報ありがとう。今度聴いてみます。
交響曲の25番と29番のお勧めのをCDを教えてください。
>>213 クレンペラー
は、私は聴いたことがない。
215 :
名無しの笛の踊り :2006/05/25(木) 16:06:01 ID:Tv4m3/jq
>>213 ケルテス指揮ウィーン・フィル。25・29・40番が入っていてお得なの
ですが、廃盤だったような気がする…。私の持っているのもキング
レコード発売のかなり古い盤だし。ちなみに演奏は、25番はシリアス
で悲壮味のある感じ、29番は優美で柔和で若々しさもあり。ホルンの
音がきれいでうっとり聴き惚れますよ。
>>214 >>215 ワルターの指揮しか聴いてないけど、気に入ったので他のも聴いてみたいと思いました。クレンペラーもケルテスも見つけたら聴いてみます。
ピノックもなかなか良いよ
218 :
名無しの笛の踊り :2006/05/25(木) 21:34:55 ID:U/8jW/6v
ベーとーヴェンのとモーツァルトの、 トルコ行進曲 どっちがいいと思う?
僕はモーツァルトの方がいいです
220 :
214 :2006/05/26(金) 01:46:02 ID:+tBJBRtp
>>216 ありがとうございます。クレンペラー聴けたら、感想教えて
くださいね(^^)
221 :
名無しの笛の踊り :2006/05/27(土) 00:26:32 ID:1AlqmRZB
パリで母親が亡くなったとき、 ザルツブルクの父に そのことをいきなり知らせずに、 重病であるとの手紙を先に送ったモーツァルト。 この話を聞いて、モーツァルトという人物に親しみをおぼえた。
>>220 クレンペラーのモツ29番を聴きました。
感想はうまくいえないけど、かなりゆったりとしたテンポにはちょっとびっくり。渋く格調高いモーツァルトでした。
個人的にはこの曲はもっと駆け抜けていく感じの方がいいけど、なかなか聴かせてくれました。
>>221 母の死を知らせる手紙を全文読むとがっかりするかも…。
よく考えたら歴史上の有名人って超プライベートな手紙や日記を 勝手に全世界に公開されちゃって気の毒だな 資料として超々重要なのは承知だし恩恵も受けてるんだけど いくら死後数十年〜数百年経ってても嫌だよな
また、そういう手紙がよく残っていたな…って感心するね。 読んだら捨てちゃうって習慣ではなかったのだね。
現在、モーツァルトに匹敵する音楽の才能の持ち主って誰かいるかな? クラシック界にはいないと思う。 ジャンルは大幅に違うけど、プリンスとスティービーワンダーはモーツァルトに匹敵すると思う。
クレンペラーのモツ25番を聴きました。 感想はうまくいえないけど、かなり速い颯爽としたテンポにはちょっとびっくり。
228 :
名無しの笛の踊り :2006/05/28(日) 00:26:24 ID:NMRoowgn
アーンクールって誰やねん
>>227 >クレンペラーのモツ25番は颯爽とした速いテンポなんですか?
>>228 すぐに買いだね。
アーノンクールは、このCDではRCOとモダンオケのピリオド奏法という画期的な事件を起こしている、記念碑的録音。
以降の、CMWやVPOよりも、凄くいい。
もちろん、コープマンもグッド。
233 :
名無しの笛の踊り :2006/05/28(日) 13:00:42 ID:NLp/RTsq
234 :
名無しの笛の踊り :2006/05/28(日) 13:58:02 ID:GdgoYgYV
>>228 を注文したいのにパスワード合ってるのにアカウントに入れない
苦情も出したんだからさっさと直せや犬畜生め!!
アバ├"のレクイエムってどうですか?
モーツァルトといえば 交響曲40番 でしょこれ嫌いな奴いないと思う
なんだねその曲は!! なんと暗くて陰気でいやらしい曲だ!! わしは短調の曲は好かんといったはずだ 何が悲しゅうてこの楽しい席で そんな暗い曲を聴かねばならんのだ!?
>>237 誰も楽しい席にオススメなんて言ってないだろ。
>>236 確かに嫌いではないけど、特に聞きたくなることもない曲だな。
交響曲なら29番、31番、38番、41番が好みだな。
私は40番が好きです。だけど、苦手な人のためにも39番と41番をカップリングしたCDがでてるのかもしれませんね。
俺は交響曲は40番しか聞かないよ ピアノ協奏曲は全般的に聴くけどね
モーツァルトの3大交響曲がべートーヴェンや、それ以降のそれと同じ意味合い、 同じジャンルに含なれる本格的な交響曲の第一歩だと思う。 だから交響曲の父はモーツァルトでいいんじゃない?(モツヲタの言いすぎだね) それ以前の交響曲は極端に言えばディヴェルティメントやセレナードなどに 毛が生えたようなもの。(もちろんハイドンや他の作曲家も) だからと言ってレベルが低いとかじゃなく、いい曲や好きな曲は沢山ありますが。
>>238 の買ってみるか。
モツのシンフォニーは40番とプラハしか思い浮かばない。
プラハは学生オケでやったから。
ピアコンに至っては全く知らん…
ピアノ協奏曲は、有名な20番や21番よりも25番のほうが好き。
交響曲なら 1位、プラハ 2位、39番 3位、29番 ピアノ協奏曲なら 1位、22番 2位、23番 3位、20番 かなあ…。あくまで個人的な好みということで…。
247 :
名無しの笛の踊り :2006/05/28(日) 22:10:12 ID:YgzVYw1z
>>242 重厚、壮麗ばかりが交響曲ではないからなあ
3大交響曲は確かに完成度も高いし素晴らしいけど
様々な趣向、構成の多様さ等々可能性を広げた意味で
交響曲のパパはやっぱりハイドンがふさわしい
モーツァルトってなんかパパって感じしないし
自分もモツヲタだけどねw
248 :
名無しの笛の踊り :2006/05/28(日) 22:22:40 ID:PyjwSgMO
個人的に40番は神、41番は別格なので 29番が大好きだ(*´д`)…がしかし25番もやはり外せない
交響曲のハフナーはどうですか? 凄い好きなんだけど、特定の人物の名前つきのためか、いまいち人気がなさそう。
クラシック初心者でもすんなり受け入れ安いのはバッハとモーツァルトだけじゃないかな
>>249 「ハフナー」以前の曲でも、小ト短調、イ長調、「パリ」の3曲はまずまず出来がよいが、
それ以外の曲は、「あのモーツァルトの曲」ということでなければ
それだけで歴史を作ることはできなかったかもしれない。
「ハフナー」は、第1楽章最初の部分のメロディの自由で大きな跳躍や、
音型がその後の部分でも動機のような形で効果的に使われている点などで、
それ以前の「シンフォニア」が「シンフォニー」に変革した分水嶺となる記念碑的作品。
というようなことが教科書的にはよく言われている。
以前の曲にも、個別にはいろいろいい曲、いい部分などはあっても、
ハフナー以後の6曲は以前の各曲とは別格と言っていいと思う。
>>250 受け入れやすいともわかりにくいとも言える。
重たくない、綺麗という点では聴きやすいのかもしれない。
でも、感動のツボにひっかかりにくい側面もあるのも事実。
情念にせよお話の世界っぽい要素にせよ情景っぽい要素にせよ信念にせよ
自我を中心にした認識感覚ではわかりにくい。直接的なイメージの曲ではない。
それで、「モーツァルトの曲って綺麗だけど中身薄い。幼稚。浅い。
初心者向きじゃね?」といった感じで誤解される。
>>252 > 「モーツァルトの曲って綺麗だけど中身薄い。幼稚。浅い。 初心者向きじゃね?」
そんなこと言う奴はクラファンの資格なしと思います。
「リンツ」が一番好きな漏れは異端ですか?
>>252 おまえが幼稚じゃね?(´・ω・`)
モーツァルトに嫌な思いでもあったのか?
>>252 >自我を中心にした認識感覚ではわかりにくい。直接的なイメージの曲ではない。
私もその考えに同意です。
我々の通常の認識からしても心地よい音ではあるのですが、
彼の作品はそれらの概念を超えた世界をでもって作られたものだと思います。
例え下手ですが、言語で見る(認識する)以前の「世界」を現した作家の
「言語」に近いものだと思います。作家の世界を見るためには、読み手にはその言
語と言う媒体を超えるだけの技量が必要なのです。
同じように、彼の精神世界を理解するためには私たちにもそれ相応の感性・精神状態が必要です。
これはほんとに難しいですね。
>>255 252は「誤解」と言ってるよ?
ほんとにあの手の誤解が一部にあるのは事実だし
>>250 ハマったきっかけのスレ見る限りいろんな作曲家や曲があるわけで
初心者向けを初心者じゃない立場から限定する意味はあまり無いと思う
自分に何の知識も無かった頃を思えばクラシックだって単に音楽
確かに一部、音楽として難解な物も存在するけどww
殆どは音楽として普通に入ってくるわけだから
そこには好みやなんかも存在するし、初心者にはこの辺しか…
みたいなのはちょっと傲慢なんじゃなかろうか??
深い意味での理解と言うならそもそも誰の音楽だろうと
初心者はおろか中級以上の人間にだって容易ではないわけだから
オレも誰が初心者向きみたいな話は微妙だと思う。 それとは切り離して面白いなと思うのは、オレ含め周りにも モツからはまって(または聴かず嫌い)一時離れて色々聴き込んで またモツに帰ってのめり込む。こういう奴が結構いることだ。 離れた理由も軽く感じたり初心者向けに感じたりなんだよなw ここいらが>252や>256の言いたい事に通じるんじゃないかな。
>>248 モーツァルトが40番を作っている時に神様が下りてきたと思われまつ
クラシック入門には、アイネクライネナハトムジークや トルコ行進曲等、モーツァルトの曲はとてもよかったです。 しかし、その後ベートーヴェンの交響曲やピアノ曲や、 チャイコフスキーやラフマニノフに感動し、ラヴェルやバッハやブラームスの曲も好きになった。 そうなってくると、モーツァルトの曲って物足りない…。 交響曲第40番はいいけどそれほどでもないし、似たような曲ばっかだし、深みに欠ける。 明るい曲の好きな人にはいいんだろうけど。 モーツァルトの曲って女性的だし、女性的なのが好きな人に向いてるのかな。 という「誤解」をしてましたw その後の音楽体験によってその認識は変わりましたが。 また以前から好きだった曲も何年も聴くうちにさらに良さを発見したり、 ピアノソナタも以前はさほどと思っていたのが、今ではとても魅力的に感じられる。
>>256 同意です。
以前は、前から小林秀雄の著書を読んでいながら
「(モツの後)音楽の世界に言葉が入ってきた」とか「失語症の天才」
という言葉がどういうことを言っているんだかあまり分からなかったんだけどw
最近この板を読みながら、モーツァルトの曲の特性について考えるようになって
ようやくどういうことなのか掴めてきた。(ロマン派との、曲のタイプの
違いが、モーツァルト理解の一つのキーワードだろうか。)
>例え下手ですが、言語で見る(認識する)以前の「世界」を現した作家の
>「言語」に近いものだと思います。作家の世界を見るためには、読み手にはその言
最近、モーツァルトの曲のこういう要素について考える時、
数年前に仏教関係の本で読んだ、「分別世界」と「無分別世界」というのを思い出す。
前者は自我や言語的意識により捕捉されている世界、それと実体を指しつつも
そういうので分別されてない、語弊あるだろうけどイデア界のような領域が、後者らしい。
モーツァルトの曲の曲想は、意識や自我のツールである言語で捕捉できない少なくとも
捕捉し切れないようなものが表現されている所があるから(作曲者の意図はともかく)、
そこが魅力でもあり、分かりにくい所でもある。
質が高く充実した明るさとか、我の世界を超えたスケールの大きさとか
哀しさを帯びつつも人間の精神のうちの深い所の琴線に触れるような所とか。
勿論、音楽それ自体としての魅力があって、
非常に精妙でありながら「作りました」という感じでなくさり気ない所がすごい。
だから日常の我のぶつかり合いの中で、精神が鬱屈した方向に向かった時に、 その我の枠に収まらない良質な何かのあるモーツァルトの曲を聴くと、 つまらないことにこだわっていた自分が馬鹿らしくなってくるようなことがあった。 だからと言って、ロマン派音楽を貶めるつもりはなく、 それはそれでても魅力があると思います。 (クラシック話はどっちが上とかいう話に向かいがちなので念のため。) 連投すみませんでした。 昼休み利用して急いで打ったから内容が暴走しているかもしれない…。
>>261 の訂正。
○それと同じ実体を指しつつも
×それと実体を指しつつも
39番交響曲って3大交響曲の中の初めの1曲だけど、以外と世間一般では マイナーな気がしませんか? もちろんクラヲタ、モツヲタのみなさんは、そんな事はないと思うけど。 そういう私もクラ初心者の頃、39番や38番に慣れ親しみ初めたのは25番や29番よりも 後でした。今では39番サイコーになったけど。 40、41番に比べて38、39番って初心者にはチョット難しいんですかね?
だから初心者ってなんだよ
>>264 クラシックを聴き始めた人。
何日何分何秒までが聴き始め?とか馬鹿なこと言わないでね。
267 :
名無しの笛の踊り :2006/05/29(月) 13:42:41 ID:qXhmsL6c
くだらね
269 :
名無しの笛の踊り :2006/05/29(月) 14:16:51 ID:R02BHV15
初心者云々には同意出来ないけど あえて言うなら38や39が難しいのではなく 40や25が飛び抜けてキャッチーなんだと思うが
↑これってもしかして気の利いたレスのつもりなのかな
272 :
名無しの笛の踊り :2006/05/29(月) 15:17:16 ID:tkdG9Ufb
dakara40番と他とくらべちゃ駄目だって
>>230 クレンペラー&コンセルトヘボウの25番は最速。
POとのスタジオ録音も速い。
275 :
名無しの笛の踊り :2006/05/29(月) 18:56:54 ID:tkdG9Ufb
>>228 っていくら?
塔の店舗で4000で売ってるんだけど買っちゃおうかな
276 :
名無しの笛の踊り :2006/05/29(月) 20:30:39 ID:rU+haF4I
いちいち人に聞くなカス!! 自分でサイト見て自分で金額調べろボケ!!
モーツァルトの交響曲だったら、普段は誰の演奏で聴いてる? 個人的には、ベタだけど、やっぱりワルターが好き。
278 :
名無しの笛の踊り :2006/05/29(月) 22:46:55 ID:2q5zRoSn
>>277 最近はオペラに凝ってるので交響曲は以前ほどには聴きませんが、
コープマンの25、29、33番
ブロムシュテットの38、39番
セルの35、40、41番
クーベリックの40、41番(オルフェオのライヴ盤)
リンデンの38、40、41番(10枚組のモーツァルト・エッセンシャルから)
あたりは好きで比較的よく聴きます。結構バラバラです。
>>262 >モーツァルトの曲の曲想は、意識や自我のツールである言語で捕捉できない少なくとも
>捕捉し切れない
これ、モツの弦楽4重奏しか聞かない漏れでも良く分るなぁ。
理屈じゃないのよな。
最近モーツァルトの弦楽四重奏曲 第19番「不協和音」 を耳して大変気に入りました。 その曲が丸ごと収録されているCDを購入しようと思うのですが、 現在入手可能なオススメの盤はあるでしょうか? 希望としては、録音の良い物を探しています。 よろしくお願いします。
281 :
質問する前にhtml化した過去スレから答えを出そう。 :2006/05/30(火) 05:21:26 ID:1/N2aY94
282 :
名無しの笛の踊り :2006/05/30(火) 05:23:04 ID:1/N2aY94
交響曲40番てモーツァルトが何歳の時に作曲したの? 8歳から交響曲作ってたというらしいけど・・・
>>279 理屈じゃないって言うか…
モツの曲の「意識や自我のツールである言語で捕捉できない少なくとも 捕捉し切れない」ような 所に
感覚的な曲(=知的でない=単純で幼稚)といったものを見出すか、
それとも高度な何かを見出すか、
でモツの評価は変わるだろうな。
文学的発想よりは理系的発想に近い面がある気がする。
人間の悟性を手がかりになんらかの真理にこっちから近付いていく感じや、
言語的過程を飛び越えた直感を使うような所(その後の
段階で言語的な論理作業が出て来る。)など。
>彼の作品はそれらの概念を超えた世界をでもって作られた
>ものだと思います。
以上のことは、結局モツの曲のこういう所によるんだろうけど。
自分も最初、モツの曲をそんなにいいと思わず、 「天才と言われるほどの曲か?」と思っていた。 でも一方で、玄人っぽい人や決して単純でないインテリ層の人が モツを高く評価していることが、反発を覚えつつも頭にひっかかっていた。 話によると実は複雑な内容を持っているらしいし。 それで、 どうやらモツは、ベトその他を聴く時と違った聴き方を要すという意識を持つようになたことと 気に入った曲に幾つか出会ってモツの曲への信頼を持つようになったこと (その時わからなくても、やがてわかるという感じで)、 がモツの曲を理解していく上で役に立ちました。
>>269 40番&25番ということは、
短調のシリアスさが好かれやすいとか。
作曲年齢に対する曲の出来というか、深みが凄いと思う。 そういう意味ではモーツァルト最高じゃない?(バッハは除く)
>作曲年齢に対する曲の出来というか、深みが凄いと思う。 例えば17歳のとき25番。32歳で3大交響曲など、 「天才モーツァルト」っていうのは、そういう意味が強いんじゃない?
すいませんモーツァルトの肖像写真てないんですか?
そうじゃなくて・・・
293 :
名無しの笛の踊り :2006/05/30(火) 17:14:48 ID:mruTE7t1
>>290 Louis Jacque Mande Daguerre(1787-1851)が
Nicephore Niepce(1765-1833)とともに研究し
最初の写真術であるヘリオグラフィーを用い露光8時間程かかる世界最初の写真を
撮影したのが1826年だ。
Wolfgang Amadeus Mozart(1756-1791)
>>292 あえて「写真」なのか?
写真ならないよ。当時写真はまだ発明されていないから
あったら普通に写真見かけるはずだろww と思って記憶を辿ってみるが 誰辺りから写真だったっけなぁ…音楽室の肖像…
>>294 肖像画しかないんですねありがとうございました
>>297 おぉ!ありがとう!
ショパンやリストは若い頃の絵のイメージしかなかった…
ここらが過渡期なのかな。モツの顔も見てみたかったなあ
メンデルスゾーンが女だとは知らなかった _| ̄|○
>>297 おおっ!さんくす。
てか、マアラアとシュウマンが女性だったのはじめて知ったYO!
女シュウマンは奥さんのほうだったみたいね。 男シュウマンがいた。こっちがいつもの人みたい。 ていうか、ホームページ面白いね。
302 :
名無しの笛の踊り :2006/05/30(火) 19:50:55 ID:JE5rKrbd
メンデルスゾーンは男 確かお姉さんもいて有名な人だったらしいが
エドヴァルド・グリーグ、アインシュタインに似てる
女性の作曲家は有名な作曲家の家族が多いんだよ 知ってる名前と同じ時は注意した方がいい
というか、19世紀までで、「〜の家族」という触れ込みなしで広まってる女性作曲家いるのか?
>305 バダジェフスカ
308 :
名無しの笛の踊り :2006/05/30(火) 23:28:17 ID:yHvlt151
今日の「毎日モーツァルト」のK.388第4楽章の最後の和音が違ってた ホルンがGでそれ以外はCなのに、ホルンがE、ファゴットがオクターブ下のCを出していた ここはレクイエムのキリエと同様、主音と属音のみの響きによって我々の魂は宙に放たれるのだ 「勝手に変えるな〜!」 by鎌倉警部
クラリネット協奏曲2楽章すごい 死を感じる
310 :
名無しの笛の踊り :2006/05/31(水) 01:30:23 ID:GasQOwjT
モーツァルトが電車に乗ったけどモーツァルトころが無かった
>>289 「モーツァルトが天才的なのは、若いうちに質の高い曲を作ったから」
というのは、誤解を孕んでいる気がする。
それも確かに天才的なんだけど誤解の要素もあると思う。
私自身が、モツの曲があまりいいと思わなかった時、
「モツの曲ってそんなにいい?他の作曲家の曲の方がスケールが大きくて深いのでは。」
↓
「きっと若いのにそれなりの質の曲を沢山作ったから」
という風に思おうとしていた。
でも、モツの天才性というのは音楽それ自体の内容による。
でもこれがクラシックファンの間でも誤解されやすいんですよね。
ここでももう言われているけれど。
312 :
名無しの笛の踊り :2006/05/31(水) 09:09:09 ID:XWePaoim
>>311 を修正。
>>289 「モーツァルトが天才的なのは、若いうちに質の高い曲を作ったから」
というのは、誤解を孕んでいる気がする。
それも確かに天才的なんだけど誤解の要素もあると思う。
私自身が、モツの曲があまりいいと思わなかった時、
「モツの曲ってそんなにいい?他の作曲家の曲の方がスケールが大きくて深いのでは。」
↓
「モツが天才というのは、きっと若いのにそれなりの質の曲を沢山作ったから」
という風に思おうとしていた。
でも、モツの天才性というのは音楽それ自体の内容による。
でもこれがクラシックファンの間でも誤解されやすいんですよね。
ここでももう言われているけれど。
クラシック詳しくないけどモーツァルトってどの曲聴いても外れがないんだよねこれがベートーベンだとそうはいかないんだな
>>313 その辺は好みも有りますから。クラシックでは1人の人が
複数の作曲家のファンで色んなスレを行き来してるのが当たり前なんで
あま他と比べるのは(必要な比較や分析ならともかく)よろしくないかと
315 :
名無しの笛の踊り :2006/05/31(水) 11:09:49 ID:wUaToEo+
どの年代の曲もそれぞれ良いんだが 例えば交響曲を順を追って聴いていくと オーケストレーションの熟練していく様は明らかで 自分は29番が大好きでそのままでも爽やかで十二分に魅力的だけど あの曲を3大交響曲の頃の技術で編曲したらまた凄いんだろうな〜 とか考えるだけで楽しくて幸せだ
316 :
名無しの笛の踊り :2006/05/31(水) 12:59:45 ID:Xesxbgb1
ま、オレたち素人が話せるのは好きとか嫌いとかのレベルだけだよね。 これはいいと思う。 でも、どっちが優れていてどっちが劣ってるなんて言い出したら ろくなことはないよね。 不毛の喧嘩がしばらくつづくだけ。古楽器とモダン楽器なんかでもよくあるな。 なんておもったりする。
317 :
名無しの笛の踊り :2006/05/31(水) 13:01:44 ID:G21ThbNO
クラ板だと好き嫌いのレベルの話してても粘着されることあるけどな
318 :
名無しの笛の踊り :2006/05/31(水) 14:28:11 ID:KOoH8wHZ
まあまあ、そんなのはスルーして楽しい話をしましょうや
319 :
名無しの笛の踊り :2006/05/31(水) 14:57:20 ID:QE6jYZ6M
ハイドンセットとヴァイオリンソナタ何曲か買っちゃった 来るのが楽しみだなー(*´Д`)
>>318 スルーじゃなくて、お前に理解出来る頭がないだけだろ。
321 :
名無しの笛の踊り :2006/05/31(水) 19:13:48 ID:P3XGk6Az
リリークラウス&ボスコフスキーのヴァイオリン・ソナタってどんな感じですか? ハスキル&グリュミオーとどこが違いますか?
322 :
名無しの笛の踊り :2006/05/31(水) 23:35:36 ID:Bn62mZxa
モーツァルト「交響曲第37番」K.444 って聞いたことある人いますか
釣りですか?
ホグウッドの交響曲全集には収録されていますが何か?
325 :
名無しの笛の踊り :2006/06/01(木) 04:36:33 ID:g3/W1pqL
今頃になって、フルートとハープの協奏曲がすごく好きになった。 ツェラーのフルートが良かったけど、 ほかにおすすめありますか?
>>325 ランパル パイヤールco.盤なんていかがでしょ?
みずみずしくて、思わずため息が出てしまうような演奏です。
>>325 シュルツ(fl)・サバレタ(hp)
ベーム指揮ウィーン・フィルのいかがでしょう。
うっとりと聴きほれる非常に美しい演奏。ベームも晩年の割には
ずいぶんと元気がよく、ソリスト二人ものびのびと演奏しています。
だれか古楽器による演奏でいいのを推薦できる方いません?
>>327 >だれか古楽器による演奏でいいのを推薦できる方いません?
できるけど、オレが推薦してもスルーされるだけだから教えない。
>>325 吉野直子/アーノンクール盤を愛聴してます。
古楽器をつかった演奏で、派手さはないけど、落ち着いた美しさです。
巛ミヾヾ \ / ミ ヽ f, ミ } ┏v'┳_━━━ r、 | yバノ゙’' ̄ ''' } }゙ } ‘ーj`' : // / L_ヽ i V /. (" ` ! _/ \ _,. -‐ '  ̄ ! _ /|~ /  ̄ \ Otto Klemperer
シューリヒトのプラハって名演っていわれてるけど、どのような演奏ですか?
332 :
名無しの笛の踊り :2006/06/01(木) 18:46:05 ID:QxSLljCp
ヒュンテラー、シュトルク、ブリュッヘン18
モントゥー聴いたけどコレ最高だな
334 :
325 :2006/06/01(木) 22:10:16 ID:g3/W1pqL
>>326-329 御親切にありがとうございます。
順繰りに色々聴いてみることにします。
フルートもそれぞれの奏者の違いを楽しみやすいので。
335 :
名無しの笛の踊り :2006/06/01(木) 22:34:59 ID:SDihnsS1
>>331 カルロス・クライバーをもっと透徹させたような演奏
プラハはカラヤンが「意外と」どころか「かなり」いい
シューリヒトって10枚組に入っているやつけ?
シューリヒトの音楽ってのは、カルロス・クライバーとも 共通点があるが、フルトヴェングラーとも共通点がある と思う。 シューリヒトについて 俊敏に曲の本質を描いていくところはクライバーと似て いるのだが、その瞬間瞬間に音の塊を爆発させるように ぶつけていくようなところは、意外にフルトヴェングラーと 似ているような気がするのです。 だけど、透明感はクライバーともフルトヴェングラーとも 違う、シューリヒトならではの味わいかも。 今度ベルリン・フィルで『プラハ』と『エロイカ』をやったのが 出るでしょう。しかもステレオだっていうから楽しみです。
>>342 ウィーン・フィルとのプラハは音質のせいかいまいちだったな
>>335 >>341 >>342 ありがとうございます。評論家が、「シューリヒトには天空を駆け抜けるための翼がついてる」とか「妖精のようなシューリヒト」といった表現をしてたけど、閃きと独特の透明感がポイントになってるようですね。
344 :
名無しの笛の踊り :2006/06/02(金) 17:51:45 ID:lCM8BU6o
ここにいる人たちってやっぱり大人なのでしょうか… 私は高3です。しかし、周りの子達はクラシックに興味がない人ばかり。 先日、学校でクラシックや歌曲のコンサートを生で聴く機会がありました。 もちろんモーツァルトの曲もあったのですが、その時なんと80%は寝ていて、 私が1人で感動してて…ちょっと悲しくなりました。 私は高校入ってすぐの頃、なぜか突然モーツァルトに目覚め、 高1の終わり頃、気がついたら ピアノ協奏曲81曲が全部聞き分けられるようになっていました。 演奏者の事はよく分からないけど、図書館にあるモーツァルトのCDを 借り尽くし親にコピーしてもらいました。 今なら200曲以上は分かるかなぁ。 それにしても、なんで突然モーツァルトに目覚めたのか、不思議でなりません。 それまではむしろバッハの方が好きだったし。 親がモーツァルトが好きで、私が幼い頃よく聞いていたからかなぁ… とにかく、モーツァルトは本当に素晴らしいです!!
>>344 モーツァルトとバッハがそんなに違うとは思わないから安心汁
346 :
名無しの笛の踊り :2006/06/02(金) 18:12:48 ID:d60WHgj0
81曲?
(´・ω・`)81曲?
楽章の数でカウント?
八十一曲?
352 :
名無しの笛の踊り :2006/06/02(金) 18:38:32 ID:d60WHgj0
ま、ピアコンでもっている録音全部で81曲ってことなのかな?
>>348 おお!そういうことか。
348はネ申。
しかし、
>>352 の読み方もできるな。
1曲あたり3枚の違う録音か。
ずいぶん音源の豊かな図書館じゃないか。
図書館のCDをコピーするのはどうかとは思うが、
まぁ、いずれにせよモツ好きが増えてくれれば。
(万が一、釣りでも釣られてみようじゃないか。
釣りならば釣られてみようホトトギス)
354 :
名無しの笛の踊り :2006/06/02(金) 18:49:51 ID:YgJwKkjH
親が聴いてる時点で「何故か突然」じゃない気はするけどねw 協力して貰えて羨ましい…家なんかクラシック=ダルいですから…orz でも学校で周りにいない寂しさは分かる。自分は中学の時にクラにハマったけど 音楽鑑賞会は最悪だったよ。横並びの十数人が指揮者の真似で悪ノリ ボレロで合わせて膝打ってみたり鼻唄歌ったりそもそも私語の嵐だし 演奏してる方々に申し訳なさすぎて氏にたくなった… ピアノやってたヤツが一人クラヲタだったけど …モーツァルト…?(´,_ゝ`)プッ…で終了…orz
釣り?
356 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 00:43:45 ID:/AzDXtpB
357 :
344です :2006/06/03(土) 00:50:39 ID:JnBFsTkc
いえいえ、天才みたいな事は出来ないです。書き方が悪かったですね(^^;
ただピアノ協奏曲の一部を聴けば、何番の何楽章か分かるようになっただけです。
27番×3楽章=81曲って事です。紛らわしくてすみません!
でも200曲以上分かる今もたまにしか役に立たないし、自己満足ですけどね…。
時間が出来たら、クラシックのコンサートいっぱい行きたいなぁ。
ザルツブルグ行きたいなぁ…。本場でモーツァルト聴いてみたいなぁ。
よりによって、生誕250周年の時に高3だなんて(泣)
>>354 共感して下さる方がいてうれしいです。確かに、演奏者に申し訳ないです…それに悲しいですね。
私は、せめて皆に起きててもらって少しでもモーツァルトの良さを分かってもらいたかったなぁ。
>>353 図書館にはクラシック豊富にあるのに、なぜか若者は寄りつかないんです…。
>>355 私ですか?釣りじゃないです☆
学生時代は吹奏楽部だったから、周囲にそれなりにクラシックファンはいた。 ただ大学までは、モーツァルトが好きという人が少なかった。 教授とか教授の奥様くらい。 就職したら、職場のクラシックファンにおけるモーツァルト好き率が 俄然高くなった。
>>228 届いた。
パッケージが小さいので、「本当に8枚も入ってるの」って感じ。
開けてみると簡易包装。
1枚目を聴いただけだけど、お値打ち。
他の作曲家にしばらく浮気してても結局モーツァルトに還ってくるんだよな モツは音楽史上のNo.1の天才だと思う ちなみに2位はデーモン小暮閣下
361 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 09:04:16 ID:u+6IKNzy
>>359 それHMVで買ったけど駄目じゃん
ニコラウス・アーノンクール
トン・コープマン
レイモンド・レパード
って、指揮者が、ばらばらなうえに
初期交響曲が入ってなく、
交響曲集っていう名目なのに、
6つのドイツ舞曲KV 571とか入ってる。
>>361 だから、1枚目はお値打ちって書いてあるんだろw
363 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 10:17:46 ID:aZ9Tm/cM
当時は交響曲は人気無くてオペラとかピアノ協奏曲とかが人気あって モーツァルトもそっちに力入れてたってほんと?
>>363 それだけの知識があるのなら、大体のことは分かってるんだろ。
質問するということは、回答能力を試してるのか?釣りか?
>>363 当時の演奏会は殆ど劇場において開催されていた。と、ここまで言えばわかるだろ?
協奏曲の場合はソリストだけがステージに上ることができた
366 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 13:05:41 ID:aZ9Tm/cM
へーやっぱそうなんだ 最近モーツァルトに興味もって適当にいろいろググってたら 当時の交響曲はオペラの追い出しに使われていてメインはオペラや協奏曲みたいなこと書いてあったから やっぱモーツァルトも交響曲よりオペラや協奏曲に力入れてたのかなって思って モーツァルトの交響曲はどれ聴いても同じに聴こえるとか良く言われるけどそのせいもあるのかもな でも後期の交響曲の何曲かは結構力入ってると思うけど ひょっとして協奏曲のほうがレベル高い名曲多いの?
経験上、モツの曲ってそういうの断言しにくい所がある。 元々好きな曲がいくつかあって、いいけどうんといいとは思わない曲、 さほどという曲があったとしても、 そのそんなにいいとか好きとか思ってなかった曲の魅力に目覚めたりするから。 だいたい交響曲が皆同じように聴こえるなら、ピアノ協奏曲も同じように聴こえそうな。 と言いつつも、ピアノ協奏曲の方が8番から27番までいい曲がびっしり 詰まっているし、得意ジャンルっぽい。 後期交響曲、特に39番からの3つは、ピアノ曲に無い壮大さがあるから やはり欠かせないジャンルではある。
>>361 買ったけど
という書き出しからおかしいぞ。
そのページには、指揮者がバラバラ、初期交響曲なし、その他、きっちり書いてあるし。
あんた、巨人vs.ヤクルト戦のチケット買って試合見に行ったら、阪神の選手が出てないとクレーム付けるヴァカ?
>>368 頭のおかしい阪神ファンならやるだろうな
370 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 16:37:35 ID:9CBakY/6
ピアコンは名曲ぞろい 隠れた名曲はヴァイオリン・ソナタに多い
「交響曲らしさ」という意味では3大交響曲だろうけど 名曲云々と言うなら交響曲とその他の曲とか 区別せず聴けばいいだけに思える。モツらしさというなら 実際3大交響曲より29辺りを好む人もけっこういる P協と交響曲のクオリティーの安定性を比較するなら そもそも交響曲の多くがかなりの若書きであることも見逃せない オーケストレーションの技量が出やすいジャンルだ 交響曲の作曲で学んだことなどが協奏曲に生かされ またそれらで上げた技量が後期の3大交響曲に繋がったと思えば… 曲としての魅力は勿論どの年代それぞれにあるけどね
交響曲第○○番と呼ぶことの弊害だな。 均質な曲が41曲ある印象を与え、「7番と23番と40番、さてどれが好き?」とやってるようなもんだから。 ウィーンに移動してからのハフナー以後の交響曲を、ケッヘル2ケタ台の曲と並べて論じ、 一方でポストホルンセレナードとかを完全に別ジャンルと見て無視したりしがちだ。 「弦楽のためのソナタ」くらいのつもりで書いた初期の曲、コンサートでのガヤ静めとして書いた曲、 そして3大交響曲あたりでは、同じジャンルの曲という意識をいったん外して考えることが必要だと思う。
自演臭いです><
こんなことでわざわざ自演はしないかと とか書くとまた更に言われるのか?
377 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 22:24:20 ID:PDTwHGje
自演か自演じゃないか以前に、スルーできてないのがマズい
378 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 22:32:07 ID:u+6IKNzy
いちいち回線切ってID変えまくって必死
>>380 どっちが?
>>375 となら別人だし、その人が今日中に出てきてくれれば
そは証明できると思います。
もっとも、携帯とPC両方使うという手も使えば、自演してない ように見せることもできますね。
双方どうでもいいことダラダラ引っ張らないように
384 :
名無しの笛の踊り :2006/06/04(日) 12:07:19 ID:kUoUJDe5
ねえねえ、250周年記念になんかCD・DVD以外の物買った人いる? 山野で800円の250thオルゴール買ったんだけどさ ちょっとネットで調べたらモツの格好した熊のぬいぐるみ型オルゴールとか 百ウン十万(!)の72弁オルゴールとか記念商品一杯出てんのね
んなもんより ザルツブルクの250記念DVDは 何で取り扱い中止になったのか
>250周年記念になんかCD・DVD以外の物買った人いる? 書籍「サリエーリ モーツァルトに消された宮廷楽長/水谷彰良」
387 :
名無しの笛の踊り :2006/06/04(日) 14:19:37 ID:tejkhMos
モーツァルトが悪いみたいなタイトルだなww なんか本人同士は普通に交流があったっぽいし サリエリも人格者っぽいのになんで変な噂がたったのかな?
>>386 水谷彰良みたいな下衆な勘ぐりをしたがる人間がいつの時代にでもいるから
ピアノ協奏曲は一番金になったから気合入れて作ってたって以前何かの本で読んだな。
まあテク見せられるしね
交響曲40番の良さがどうしても判らないんだけど、 目の覚めるような演奏ってないかなぁ。 繰り上げて38.39.41で3大交響曲と呼びたい。 それともあの3大って、演奏されなかった3大なんですか?
はるのんくーるは?
いい恋をしたり、うまいものを食ったり、蹉跌したり、絶望したり、そういった人生経験も必要だろ。
遺骨はやはり発見されないのだろうか…。
フルート協奏曲、凄い綺麗な曲だな。 こんないい曲作ったのにモーツァルトはフルートが好きじゃなかったのは何でだろうね?
396 :
名無しの笛の踊り :2006/06/04(日) 23:23:16 ID:tejkhMos
なんかアレ、単なる作曲の遅れの言い訳っぽくない?>フルート嫌い
なるほど。言い訳はありそうだね。フルートの音色はモーツァルトの音楽性にしっくりくるし。
K.299とか聴いてると、これでホントにフルート嫌いだったら 大天才かドMかかどっちかだなと思ってしまうw まあモツはあんまり作曲時の状況や個人的事情が 曲のクオリティーにひびかないタイプだけども
スカトロ野郎の個人的事情の反映された曲なんて聴きたくないからな
400 :
名無しの笛の踊り :2006/06/05(月) 08:50:59 ID:gq1u7LnO
そもそも、モーツァルトがフルート嫌いだったっていうの、 よく引き合いに出される手紙にそれらしきことが書かれているのを除いて、 他にも嫌いって言ってるのあるのかな? それだけなら396氏が言うようなこともあり得るしな。。 それに魔笛なんかはもろフルート重視だし。。 結構固定観念もありそうな気がする。ちょっとずれるけど魔笛のストーリーが 1幕と2幕で変わっちゃって混乱してるなんていう「評論」にしても、 1幕は女王側、2幕はザラストロ側からの言い分だと思えば首尾一貫してると 考えることもできるわけだし。
401 :
名無しの笛の踊り :2006/06/05(月) 09:06:27 ID:UH9WlvRR
>>401 元レスも流れも疑問系なんだから、そう思うならちゃんと解説してくれまいか
ってゆーか結論なんて出ない話だと思うのだが。 フルート吹きあたりの人がなんかが、「モーツァルトがフルートを嫌いなわけない。 フルート重視だったに違いない。」と思ったとして、 モツの真意なんてわからない。
>>399 俺の尻を舐めろですら曲そのものはそこそこ上品な件
>400 >そもそも、モーツァルトがフルート嫌いだったっていうの、 >よく引き合いに出される手紙にそれらしきことが書かれている この曲のCDの国内盤ライナーノーツには必ずと言っていいほど、その件が書いてあるね。 それと、これも良く記載されてる事だけど、なぜフルート協奏曲が注文から1曲減った ぐらいでギャラが半額以下なのかが全く理解できない。協奏曲第2番K.314が、 オーボエ協奏曲の編曲だから、らしいけど、そんな理由では疑問だよね。
>>405 当時はとにかく新しい曲(少なくとも当地の聴衆の大部分が知らない曲)である事は
何より重要だったそうだよ。当時の作曲依頼や演奏契約なんかを調べると色々
判ると思う。モーツァルトの場合、契約違反+依頼者のメンツを潰したからってとこかな。
昔は、印税がなくて曲なんか使い捨てみたいで生活も大変だっただろうね。
大作曲家に曲を頼んだことで歴史に名が残るんだから どんな使い回しだろうが崇め奉って有り難く拝領しやがって下さい
409 :
名無しの笛の踊り :2006/06/05(月) 19:57:38 ID:9Np+SHcb
当時のフルートはまだ機能が不完全だったから気が進まなかったのよ 今の楽器はキーを纏ったお嬢様よね これならフルート協奏曲変二長調を書いたかもしれないわ
交響曲や協奏曲における単独使用はフルート嫌い説の根拠になるだろうな
管楽八重奏のセレナード11番k.375と12番k.388。 グランパルティータk.361。 ピアノ五重奏曲k.452。 管楽器が活躍する、これらの曲にフルートが使われてないことも 一つの根拠になるかも。
モーツァルトはツンデレ
スウィトナー指揮SKDの交響曲を聴いてるんだけど、いい演奏だ これで夏まで死なずにすみそうです
>>410 それは同時代の他の作曲家の作品などと比較してから判断した方がいいかも。
>>410 ハルモニームジークの標準編成はOb2, Cl2, Hr2, Fg2
416 :
415 :2006/06/05(月) 23:06:30 ID:9b4I9rvZ
417 :
名無しの笛の踊り :2006/06/07(水) 10:01:58 ID:ZkCoE+83
418 :
名無しの笛の踊り :2006/06/09(金) 12:50:05 ID:buxMbc4R
どなたか着メロサイトのJ研入ってる方 Hooked on〜っていうモツメドレーの収録曲全てわかる人いますか? モーツァルトは最近聴き始めたばっかりで全部はわからんのだけど 気になって気になって…曲名分かったらこれから聴いて行きたいの ばっかりなんでよかったら収録順に教えて下さいませんか… 分かるの(多分) 交響曲第29番・トルコ行進曲・フィガロ序曲・プラハ・アイネクライネ 交響曲第40番・ピアノソナタ15番・鳥刺し…これだけ。・゚・(ノД`)・゚・
419 :
名無しの笛の踊り :2006/06/09(金) 22:33:59 ID:Ikex+2aL
ニートだけどモーツァルト聴きまくってます
420 :
名無しの笛の踊り :2006/06/09(金) 23:03:17 ID:kZxxugLi
貧乏人ですがNHKFMでモーツァルト聴きまくってます
モーツァルトの音楽は相手を選ばないでほしい。愛するものは全てを受け入れるモーツァルトでいてほしい
422 :
名無しの笛の踊り :2006/06/10(土) 00:38:24 ID:Yrz2v1dk
418です。解決しました。感想ページにちゃんと書いてありました… よく調べもせずにスレ汚ししてしまいすみませんでした。・゚・(ノД`)・゚・。
423 :
名無しの笛の踊り :2006/06/10(土) 01:05:06 ID:1Dh7JxPR
>>419-421 . -‐ ''  ̄ ̄ ‐- .
/:.. . : .:::ヽ
. , ':.:. :. . : .:.:::::ヽ
/::.:.:. . , ⌒ ー- .__,;.-‐、',
. ,'::.::.:.. : : l:!
i:::.:.:._,.-、,, } l:t
_レ'´... _ゝ'__,. / _,.‐---、 ,r=={:::}
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ヽ:__;ノ !:.:.:.:「 ヽ `ー-ィ !
,j:.:.:.:rl\ヽ ―〜ァ /
彡気/`ヽ、`ヽ ´´/
彡イハ/: : : : : 丶 ` ー- ..__,,.ィ
. 〈/幺//: : : : : : : : :`丶、._ {,ハ
`ヽУ: : : : : : : : : : : : : :  ̄VY戈ー:、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ气 ヽミヘ
,/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : V衣,〉ー}7
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :V巛Y/ミ{
誰でも好きに聴いたらいいさ
424 :
名無しの笛の踊り :2006/06/10(土) 02:23:33 ID:ZMlprMiA
このAAって元の肖像の自信満々顔と違ってなんかちょっと切なげで脱力感があるよね
425 :
ブーレーズ :2006/06/10(土) 18:06:19 ID:JcBwGXfd
428 :
せったん :2006/06/11(日) 20:28:42 ID:s813ojkq
どなたか昭和30年代にはあったウイーンコンツェルトハウスの弦楽四重奏20番から23番まで、復刻版CDとかご存知でしたらお教え下さい、死ぬまでにもう一度聞きたく思っております。
429 :
名無しの笛の踊り :2006/06/11(日) 20:34:59 ID:xD1q1jzY
HMVで「クラシックセット物3点買うと25%オフ」だとよ。
>>427 7月に放送予定なので、感想はまだ無理。
モーツァルト〜神か天才か、それともアホか
桂小米朝 / NHK知るを楽しむ 私のこだわり人物伝 2006年7月
教育テレビ=火 午後10:25〜午後10:50
431 :
名無しの笛の踊り :2006/06/11(日) 21:42:38 ID:d3v5aNW8
神か天才か、か。 音楽そのものから離れたこんな陳腐な切り口の番組、 いい加減やめて欲しいよな。 モツ嫌いのスレ繁盛するのもわかるよ。
>>431 完全同意。
この番組は見る気にならない。
それよりも、モーツァルトはどうして天才として生まれたかとか、
彼の音楽のどこが彼の天才を証明しているかとか、モーツァルトの
独自性は彼の音楽のどこに由来しているかとか、そういう点をNHKの
総力を結集して解明してみせてほしい。落語家に訳知り顔に陳腐な
論評を展開されてもつまらぬといえよう。
433 :
名無しの笛の踊り :2006/06/11(日) 23:04:20 ID:8Vc4AOEY
>>432 貴重な受信料をそんなことに使えと言うキミはアホかバカかどっちなんだ
なんだ?これNHKなのか?気付かなかった。 こういう下らない俗受け狙いの番組は民放でやればいいのにな。 視聴率を気にせず質の高いプログラムを提供するのが公共放送の 重要な役割のひとつなのに、これじゃどうしようもないな。
NHKのクラ音楽に関する番組でモノスゲー感動したのが、 ムソルグスキー「展覧会の絵」ので描かれている絵を探す 試みをした番組だった。「ブィドロ」のもとの絵を探して 一つ一つ謎を解明し、最後にその絵を目の当たりにした時、 ムソルグスキーがどんな思いを込めてあの曲を作ったのか 少しわかったような気がして言葉を失ったなあ。
このこの間のモーツァルト特集の選曲は好きだったな。 ジュノーム、クラ協第3楽章、フルートとハープのための協奏曲第2楽章他。 但し、「これであなたもモーツァルト通」という 見栄っ張りちっくなタイトルはよくない。
モーツァルトのヴァイオリン協奏曲って、あまり取り上げられないよね? 調べてみると全部で5曲、いわゆる1番K207が17歳の作で、 あと2番から5番は19歳の時に集中して作曲 そして、それ以降は見向きもしない。 何かあったのかな。 これだけは、ベートーヴェンの曲が圧倒的だね。
モツの場合自分が書きたくて書くばかりじゃないからな 曲数少ないのを見向きもしてないと思うのもどうか
モツの場合つうかモツ以前の場合か
440 :
名無しの笛の踊り :2006/06/12(月) 19:06:03 ID:I4U7Mzg0
ピアノ協奏曲書いてたほうが収入も良かっただろうし、 我々もその恩恵に与っている
ヴァイオリンソナタが名曲ぞろいだからいいお(*´д`)
442 :
名無しの笛の踊り :2006/06/12(月) 20:55:59 ID:n3Uvw8YL
ヴァイオリン協奏曲といえば偽作の第6番と第7番、出来の悪い曲では ないみたいだし聞いて見たいんだけど、お薦めの演奏教えて。
443 :
名無しの笛の踊り :2006/06/12(月) 21:11:58 ID:I4U7Mzg0
VnとVaのための2曲のデュオも、響きは地味に聴こえるが 病に倒れたミハエル・ハイドンの代作では終わらない 内容の充実した傑作だ
444 :
名無しの笛の踊り :2006/06/12(月) 23:56:59 ID:0RDaHqCe
445 :
名無しの笛の踊り :2006/06/13(火) 00:17:58 ID:cYAiaYEX
最近、交響曲33番k.319が好きになってきました。 以前は「単純に流麗なだけの特に特徴もない曲」としか感じなかったんだけど。
>>444 ありがとう。スークのと一緒に注文しました。
>>446 私もです。コープマンをよく聞いてます。
1,2楽章はモーツァルトにしては今一かな、と思いきやなかなか味わい深いものがあります。
メヌエットは晩年の舞曲のようですし、フィナーレはもう単純に聞いてて楽しい。
449 :
446 :2006/06/13(火) 22:57:06 ID:3xes5j82
私もコープマンが愛聴盤です。 このメンバーを見ると、パブロ・べズノシューク、アンドルー・マンゼ、 ヤープ・テル・リンデン、ク・エビンゲなど、今ではもう集まりそうもない 素晴らしいメンバーですね。
生協男
コープマン白石
452 :
名無しの笛の踊り :2006/06/15(木) 10:04:29 ID:6CCNE6a9
ディヴェルティメントK.113の第2稿(オーボエ,イングリッシュホルン,ファゴット追加版) のCDはありますか?
生協の白石美雪先生 っていいな
454 :
名無しの笛の踊り :2006/06/16(金) 12:59:12 ID:zYa9vVf9
どなたか 映画「アマデウス」の中の、 サリエリが初めてモーツァルトと会った日に、 譜面を見てうっとりしてる場面で流れてた曲名教えて下さい。 オーボエがクラリネットに引き継がれて・・・てやつですが。 初心者ですみません。
>>454 K.370a セレナード第10番「グランパルティータ」第3楽章。
>>455 ケッヘルNo.で書けよ。K6だけで書かれると違和感がある。
>>456 はいはい。
K361(370a)で良いですかね。
ケッヘル番号を案内しているサイトで370aのほうが先に書かれていたので、
そっちを書いただけです。
質問には回答せずに、こんなことでわざわざ違和感を感じ、
失礼な書き込みは即座に行うような貴方の神経に驚きを禁じ得ません。
>457 ゴミレスに一々反應するなよ。
もっとモーツァルトみたいに器を大きくね
460 :
名無しの笛の踊り :2006/06/16(金) 14:04:25 ID:lbs45LTu
>>455 さっそくありがとうございました。(助かりました)
たぶん鰤のモツ40枚セットの中にあったと思いますので
さっそく探して聴いて見ます。
なお、ついでといってはナンですが、
これ(セレナード第10番「グランパルティータ」第3楽章)
のいい録音をご存知の方がありましたらご教示下さい。
しかしモーツァルトもけっこう俗事にわずらわされたこともあった みたいだね。晩年の手紙の中で、金銭上のトラブルみたいなことに 見舞われて、何回かその人物と長時間に渡り困難な交渉を行ったよ うなことを書いたものがあったけど、相手の人物名が後世、誰かの 手によって判読不能にされたり、モーツァルト自身が相手の名前を はっきり書かずに暗号みたいな書き方をしたり、具体的に何があっ たかを明記せず、何かを匂わせるような書き方で終わったりして、 はっきりしない。 モーツァルトの人生の暗部の一つといったら大げさだろうけど…。
モーツァルトに盗作疑惑があるってホント?
463 :
名無しの笛の踊り :2006/06/16(金) 18:45:45 ID:qAms8xsA
今の感覚でパクリとか言い出したらクラシックはキリが無いわけだが
>>461 幼少時の神童マスコット時代を除いて生涯俗事に煩わされっぱなしかと。
就職先探して欧州旅行しまくって、最後は旅のドサ周りですよ。
まぁ多分に本人のせいだから仕方ないですが。
>>462 ソナチネで有名なあのクレメンティが騒いでたらしいよ
おれのソナタの主題が魔笛序曲でパクられた、とw
467 :
名無しの笛の踊り :2006/06/16(金) 21:58:25 ID:ACGglztA
クラシック初心者です。教えてください。 最近TVでよくモーツァルトの曲が流れていてCDを買って聴いてみたいと思うのですが とりあえずこれは押さえておけ、みたいなお勧めの曲・CDはありますか? 例えば活躍した時期ごとのお勧めやジャンル別のお勧めなど。
469 :
名無しの笛の踊り :2006/06/17(土) 07:01:49 ID:kvqAmt4m
470 :
名無しの笛の踊り :2006/06/17(土) 11:57:16 ID:JFMeDPfD
>>468 白い箱の100曲モーツァルト(3000円10枚組/エイペックス)
で聴きどころほぼ網羅できますよ。
日本では無名の演奏者中心ですが、演奏はそれなりに良いし、
フェイドアウトなし、録音優秀で入門用には最適かと。
楽章抜粋がイヤなら、鰤の40枚組(8000円前後)も
Pソナタ、P協の前半がないのが残念ですが有名曲はほぼ網羅。
で、激安。(演奏、録音はごくノーマル。)
471 :
名無しの笛の踊り :2006/06/17(土) 12:40:01 ID:mJif+8Qz
モーツァルトの後期交響曲集(全集とか後期交響曲中心の作品集でもいいです)買おうと思ってます。 ベーム&BPOの39〜41聴いたんですが、ちょっとうるさすぎるかなって気がしてます。特に41番とか。 こないだスクロバチェフスキ&N響の39と41を聴いたんですが、ああゆう感じで淡々と進んでいく 演奏が好みです。 なにかいいCDはありますか?
>>471 中古屋巡りが可能な環境ならレヴァイン/ウィーンフィルのモノを探してみると幸せに
なれるかもしれません。
今年再販するんじゃないかと思っていたのですが、どうやら無理そうで残念無念。
473 :
名無しの笛の踊り :2006/06/17(土) 13:14:33 ID:mJif+8Qz
>>472 d
そういえばレヴァインのk427が結構よかったです。組合とか行ったら見てみます。
474 :
名無しの笛の踊り :2006/06/17(土) 14:31:54 ID:vitVqf04
>組合 って、どこのこと?
477 :
名無しの笛の踊り :2006/06/17(土) 16:53:34 ID:9ppDwq6w
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2006061701002692 音楽で脳に変化 マウス実験、知能優れる
音楽を聞かせて育てると課題を解く力が優れ、脳に変化が起きるというマウス実験の結果を
徳島大の勢井宏義助教授(環境生理学)と大学院生の近久幸子さん(27)らが17日までにまとめた。
音楽で学習能力が上がる可能性は指摘されていたが、脳への影響を直接示したのは初ではないかとしている。
勢井助教授らはマウスを胎児から成体になるまで飼育。
(1)モーツァルトのピアノ曲を聞かせる
(2)雑音を聞かせる
(3)何も聞かせない−の3グループに分け、ピアノ曲などは起きている12時間、聞かせ続けた。
3グループを、決まった順番でゴールの場所が変わる迷路に挑戦させると、
ピアノ曲を聞いて育ったマウスは、順番を間違えずにゴールする能力が優れていた。 (16:37)
>>477 「モーツァルトの」という部分は実験の説明としては不要だな。
(1)浜崎あゆみの曲、(2)雑音、(3)なにも聴かせない、でやっても
同様の結果が出ると思う。
479 :
名無しの笛の踊り :2006/06/17(土) 17:46:30 ID:vzhLijst
あゆで出るかな?同様の結果 (1)ショパン とか (1)ハイドン とかなら普通に出ると思うけど
480 :
名無しの笛の踊り :2006/06/17(土) 17:54:29 ID:QrsoJ3Sd
(1)平井堅 なら同様の結果が出るお( ^ω^)
(4)ショスタコーヴィチ だとマウスが泡を吹いて死ぬ
482 :
名無しの笛の踊り :2006/06/17(土) 18:06:02 ID:nc+a/KL9
ここで好きなアーティストを挙げるべきか 音楽である事が大事だから余程ノイジーなデスメタルでもない限り同様だと思う とマジレスすべきか悩みますね><
483 :
名無しの笛の踊り :2006/06/17(土) 18:07:56 ID:kvqAmt4m
いずれにしても478が言うように、これは「音楽の」効果 とは言えても「モーツァルトの音楽の」効果とは言い切れないな。 実際、記事読んでも音楽の効果としか書いてない。 科学者が実験してるんだからそこは押さえてるはず。
484 :
468 :2006/06/17(土) 18:24:09 ID:eio0Qbap
>>469 >>470 購入の参考にさせていただきます。
破格の天才音楽家とあって作品があまりに多く選択に迷っておりました。
どうもありがとうございました。
嘘くさい文章だな
486 :
名無しの笛の踊り :2006/06/18(日) 12:09:25 ID:4tJbtzEO
>>484 470ですがレスを一部訂正します。
鰤のモツ40枚組には前期P協も入っておりました。
入ってないのは前期交響曲です。
487 :
名無しの笛の踊り :2006/06/18(日) 16:09:10 ID:KF4jmWqn
まったくの初心者ですが、モーツァルトに興味があります。 どの曲から聴けばいいですか?代表的な曲を教えてください。
なんだこいつらは
>>487 アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク
セレナータ・ノットゥルナ
セレナード「ポストホルン」
交響曲35〜41番
(特に40&41番)
オペラ序曲集(特にフィガロの結婚、魔笛、ドン・ジョヴァンニ)
フルート協奏曲、クラリネット協奏曲、オーボエ協奏曲
フルートとハープのための協奏曲
ピアノ協奏曲18〜27番(特に20、21、23、26番)
バイオリン協奏曲3番、5番
ピアノソナタ11番「トルコ行進曲つき」
クラリネット五重奏曲
弦楽四重奏曲14番「春」17番「狩り」
19番「不協和音」(ハイドン、セットから)
レクイエム、大ミサ曲K.427
等々。曲数が多いので挙げるときりがないでつ。
お好きなジャンルからどぞ。
491 :
名無しの笛の踊り :2006/06/18(日) 17:05:36 ID:8voZk34c
>>487 まったくの初心者向けには、まず以下の曲で十分でしょう。
もちろん下記の曲とCDにカップリングされてる曲も聴いてみましょう!
アイネ・クライネ・ナハトムジーク
交響曲25、29、40、41番
ピアノ協奏曲 9、20、23、24
クラリネット協奏曲、オーボエ協奏曲
フルートとハープのための協奏曲
クラリネット五重奏曲
弦楽四重奏曲を紹介している人もいますが、私ならディベルティメントやセレナーデといった
ジャンルのほうを先にオススメします。こちらのほうが、親しみやすいです。
ちなみにアイネ・クライネ・ナハトムジークという曲はセレナーデというジャンルの
中の1曲です。
>>490 魔笛の「夜の女王のアリア」と「パパパ」は外せないだろ。
鰤のでいいじゃん
まったくの初心者にオペラを薦めるのは躊躇するなあ。 492の推薦したものがベストだと思うよ。いい選択だ。
496 :
名無しの笛の踊り :2006/06/18(日) 22:59:50 ID:zxIqTQIO
497 :
名無しの笛の踊り :2006/06/18(日) 23:55:05 ID:Bc+NRxkF
モーツァルトの実験精神について教えてください
498 :
名無しの笛の踊り :2006/06/19(月) 00:11:27 ID:Nz2xJElZ
ゴッホって生前あまり売れなかったそうだけど、 モーツァルトも生きてる間はそんなに著作権収入なかったんだろうな。
ちょ、著作権・・・?
音楽の世界(楽譜使用?)に著作権の概念を持ち込んだのは R・シュトラウスだって記憶してるけど。違ったかな?
著作権てのが登場するのは19世紀半ばらしい。 それ以前は楽譜の海賊版が平然と横行してたらしい。
503 :
名無しの笛の踊り :2006/06/19(月) 09:15:21 ID:ymJy3m6n
オペラを発表すると数週間のうちにそのオペラの中にある主題を使った 編曲とか歌曲なんかが作られて出版されるっていう状況だったそうだ。 もちろん、出版による儲けはすべて「盗作」した人に行くわけで 元の作曲者には何の利益もなし。
モーツァルトが生きた時代は、著作権って概念がないから楽譜出版はよりも有力なパトロン (王侯貴族)を見つけることが最大の利益に繋がったそうだ。
505 :
名無しの笛の踊り :2006/06/20(火) 19:17:17 ID:CBK4gfH8
昨日のNHKのモーツァルト特集で使われたレクイエムの音源元はなんですか?
著作権はよく分からないけど マネージメントや作曲者の権利を主張して戦ったのは ヴェルディだったかと。
507 :
名無しの笛の踊り :2006/06/20(火) 21:02:24 ID:IQT+ogex
昨日のNHKのモーツァルト特集の初めて聞いたあのロマンティックなピアノ曲よかったな。 だれか作品番号教えて
>>507 恋愛の萌えるというのだったら、
ピアノ協奏曲第23番K488
第2楽章
509 :
名無しの笛の踊り :2006/06/20(火) 23:18:33 ID:Q70JcI5p
>>505 そのモツレクってカラヤン/ウィーンフィル86年5月録音DG盤じゃねえの
すみません、初心者です。 モーツアルトの有名な曲を聴いてみたいと思っているのですが、 どれがよいのかわかりません。 調べているうちに次のCDにたどり着きました。 「癒しのモーツァルト ベスト・ランキング20!」というCDがあるそうですが、 選ばれている曲についてはいかがでしょうか?
511 :
名無しの笛の踊り :2006/06/21(水) 02:10:35 ID:2Cbk4/xT
個人的意見ですが、それ自体は別に悪くないと思う 癒しという割にそこに偏り過ぎもせず選曲は無難かなと でも有名曲詰め込みを期待して買うならちょっと足りない それを2500円で買うなら3000円のベストモーツァルト(6CD)とか 3000円が今ならHMVで2500円くらいの100曲モーツァルトが良いかなと思う ただしベスト〜は声楽曲の比率が初心者向けにしてはやや高杉な気が 100曲の方は逆に有名なアリアが何曲か抜けているw 個人的に、100曲モーツァルトがオススメかな… 多分オペラ以外は期待してる有名どころはかなり網羅してると思う
今NHKハイビジョンで聴いたファジル・サイのトルコ行進曲がすごかった。 小曽根よりもこっちのがセンスいいね。
513 :
名無しの笛の踊り :2006/06/21(水) 14:22:45 ID:DHeoIIXK
>>510 >>511 100曲モーツァルトは初心者向けには超オススメです。
価格から考えるとこれ以上のものは考えにくい。
演奏者は日本では無名の人達が多いですが、演奏、録音共に優秀。
オペラの不足分はその後でもよろしいかと。
「癒しのモーツァルト」は聴いてないのでコメントできませんが、
もし曲の途中でフェイドアウトされるようなものなら避けるべし。
あと、日本盤しかなくて割高になりますが、
昔フィリップスから出てた「モーツァルトの横顔」シリーズ、
ブレンデル、マリナー、内田、ヘブラーなど
演奏としてはほぼ完璧なチョイスで揃います。
これも、まだあればオススメです。
>>468 >>487 に同様の質問があり、レスもいくつかあります。
ご参照あれ。
幸せなモツ・ライフを始められますよう。
モツレクの決定盤って何ですか?
バーンスタイン
516 :
名無しの笛の踊り :2006/06/21(水) 22:57:46 ID:/FMrLKRY
「プリマダム」の最終回、モーツァルトの音楽をバックに 黒木瞳さんらがバレエを踊ってましたわ これって、生放送だったのね
書店に「ケッヘル」という題の小説が置いてあったので衝動買い。 以外に楽しめた。 万人向けではないが…。
100曲モーツァルトは、楽章の選択があまり好きじゃない。
好みの問題なんてどうでもいい。
520 :
名無しの笛の踊り :2006/06/22(木) 17:08:11 ID:i7cpl2FP
ひとりずつの好みに合わせてるわけじゃないから・・・ 最大公約数で選択してあれば、入門者用ならOK. 楽章の選択がどうこう言う入門者は 鰤40枚をまるごと買うのが良い。 演奏、録音は100曲の方がキレがあって若々しいよ。
あんたたち凄いね。 録音まで語るってことは持ってるってことだ。 オレは「100曲モーツァルト」ってタイトルからして、絶対に買わないんだが、あんたたちを尊敬するよ。 今後は、見習わなくちゃね。
522 :
名無しの笛の踊り :2006/06/23(金) 00:50:10 ID:XCJk+/ja
何となく流しっぱなしにしたりする時便利よ じっくり聴くってより気分でころころ変えたい時ってあるじゃん ながら聴きとかBGM的な用途とか、耳寂しい時? 一々何枚も何枚も何枚もCD引っ張り出さずに色んなのを聴ける 未聴の曲が多い人にはカタログ変わりにオススメだね そうバカにしたもんでもない
523 :
名無しの笛の踊り :2006/06/23(金) 00:54:52 ID:XCJk+/ja
あ、勿論最初はちゃんと聴いたよ 別に軽く聴く用途にしか耐えないとかじゃないからねw オタとしても割と使い道がありましたよって話
100曲モーツァルトって、見たらNAXOS音源か。いいと思うよ。 録音・演奏とも妙な癖が無いし、いわゆる初心者向けの企画 として十分過ぎる。これが×ならモーツァルトが×、と言える。
525 :
名無しの笛の踊り :2006/06/23(金) 01:50:06 ID:6DGYyCWu
>>524 NAXOS音源もさることながら、フェイドイン、フェイドアウト一切なしってのがいい。
本来交響曲なんかの一部のみってのもホントは好きじゃないんだが、
楽章途中でフェイドアウトされるとイライラしてしまって実にかなわん。
そういう点でも幅広く入門用としても聴き流し用としても実用的だ。
フェイドイン、フェイドアウト一切なし路線をエイベックスは他でもやってるし
守ってほしいもんだ。
別に廻しもんでもないが、漏れの周りにかなり宣伝して回っている。
526 :
名無しの笛の踊り :2006/06/23(金) 01:56:51 ID:/IH+u1gO
なんかこう、最近初心者が多いな。 そろそろマニアックなネタを一発どうですか。
527 :
名無しの笛の踊り :2006/06/23(金) 02:29:06 ID:4NTB7mlZ
>>526 デニス・ブレインの吹いた
音楽の冗談について。
528 :
名無しの笛の踊り :2006/06/23(金) 13:22:56 ID:XbDGIigi
>>521 朝の目覚めの時、通勤への車中、仕事場、就寝時
ほとんど毎日起きてる時はモーツァルト漬けなので、
100曲モツとか、鰤40枚ミニ全集とかって便利なんだね。
もちろん個々の曲の名盤、名全集と言われてるものは
別に何種類かあるわけだけど、
とりわけお気に入りの何枚かを除けば、
有名アーチストのものも無名アーチストのものも
流しっぱなしで聴いてる分にはそんなに差は感じないな。
とりあえず録音が優秀なら、初心者向けのオムニバスでも
そんなはずれのヘボ盤にあたったことはないよ。
大手から出てるものはなおさらレーベル中から名演奏を選んであるから、
当りが多いし、単発で別買いする時のカタログ代わりになる。
昔タダでくれた「音のカタログ」なんかは1曲1〜2分で
フェイドアウトだったから、ネット店の視聴以上に使えなかったけど。
>>526 また、初心者ネタで申し訳ない。
でも、オムニバスってけっこうバカにできない。
オムニバスは、沢山詰め込むより、 良質な数曲で固めたものの方が好きだな。 自分の初心者時代を振り返ると。
531 :
名無しの笛の踊り :2006/06/23(金) 22:56:36 ID:HG0t8cYm
>>529 数曲づつじゃモツの場合
有名曲を網羅すんのに何枚買う羽目になるんだよw
532 :
名無しの笛の踊り :2006/06/24(土) 04:30:39 ID:v+v8wXls
確かにモツほどの全方位作曲家になると 経済力の無い者にとってはオムニバスの有効性は非常に高い。
モーツァルトの「踊れ, 喜べ,汝 幸いなる魂よ」のアレルヤ部分と、 ハイドンの弦楽四重奏曲第77番第二楽章のサビの部分がクリソツ なのはなんででしょう?
534 :
名無しの笛の踊り :2006/06/24(土) 11:06:52 ID:YJ836yjl
クラシックの似てる曲は ・りすぺくと ・両方の曲に原典がある ・たまたま どれかだお( ^ω^)どれなのかは詳しい人たのむお
その2曲、クリソツってほど似てるか?あの程度の類似はよくありそうだが ただ、第2楽章のあの旋律は元はどっかの民謡だって何かで見た気がする 両方これが元なのか、アレルヤがたまたま似てるのかは知らん
536 :
名無しの笛の踊り :2006/06/24(土) 16:11:59 ID:2xvjGULH
ベートベンの運命の途中(低レベルな言い方スマソ)と後宮からの脱走序曲の 途中が結構煮テルとおもったことあるよ。
あなた!ベートーヴェンなんて、それまでの音楽や彼の時代の音楽を 寄せ集めただけの一番いい例の作曲家だわさ。
>>533 の中に一瞬クリリンを見てしまったのは俺だけでいい
ある程度様式の中で書いてるんだから 結構似てるレベルは言い出したらきりが無い 原曲がある物はそれを理解しておくのが大事だけど 「ソレが借り物だったらあんた存在価値無いじゃん!」 レベルの物以外はあまり問題ではない
540 :
名無しの笛の踊り :2006/06/25(日) 00:11:59 ID:e5jDRx9u
うむ そんでもってそんなレベルの物はなかなかないからさらに問題ナスだ ところでグラン・パルティータのモダンのオススメ盤てある?
541 :
名無しの笛の踊り :2006/06/25(日) 12:05:05 ID:WimS2m/C
ベルリンヒルのやつ
542 :
名無しの笛の踊り :2006/06/25(日) 12:53:39 ID:ypAJILav
なるほど ベルリンの丘ですか。
ちげーよ ベルリン蛭だよ。
ちがうだろ。 ヴェルリン・ヒルだろ。
545 :
名無しの笛の踊り :2006/06/25(日) 13:34:10 ID:LvonEUxi
547 :
名無しの笛の踊り :2006/06/25(日) 22:26:16 ID:2fqzYJeL
>>547 なんか可愛いねその映像(*´д`)
でもサイトの方の
>モーツァルトの音楽は今や全世界の共通財産となっています
>けれども生誕250周年のメインステージは彼が生活した世界
>つまり生地ザルツブルグと人生最後の10年間を過ごしたウィーン
>そしてオーストリアの幾つかの市町村です
プラハは?(・∀・)とか意地の悪いことを言いたくなってしまう…w
550 :
名無しの笛の踊り :2006/06/26(月) 13:45:57 ID:3+XxYSBO
オーストリア観光協会(かなんかだろ?)だから仕方ないw
551 :
名無しの笛の踊り :2006/06/26(月) 13:50:25 ID:iwQPkUSq
プラハっ子(´・ω・`)カワイソス 当時は帝国領とはいえ…
552 :
名無しの笛の踊り :2006/06/27(火) 15:28:47 ID:LpgRjGM/
今年モツ縁の地に行った人いるかな?
553 :
名無しの笛の踊り :2006/06/28(水) 17:13:39 ID:dNgldRjg
夜にNHK(教育だったかな?)で遺骨の謎とやらやるらしい
遺骨を追えって、途方もなく無駄な事やってんだなぁ。 そんなアホみたいな事やってる金と暇を未発見・散逸楽譜の捜索に使えと言いたい。
556 :
名無しの笛の踊り :2006/06/28(水) 20:07:02 ID:dNgldRjg
3人で街中で演奏してた曲なんだっけ? どうしても思い出せない・・・。
tst
タワーの¥2,500-10枚企画のCD6-CD8が聴きたくて注文したら1日で来た。 まだ聴いて無いがこれもNAXOSとの事。
560 :
名無しの笛の踊り :2006/06/30(金) 21:30:47 ID:sowWRH/W
>>557 見てないから余計気になるじゃないかw
番組内で音楽けっこうかかってた?見れば良かったかな
561 :
名無しの笛の踊り :2006/07/01(土) 07:08:42 ID:/IGtqwD8
モーツァルトチョコが欲しくて関西空港に行ったら・・・ 売ってたんだが、モーツァルトクーゲルンだった。 俺はそれじゃなく、モーツァルトタレールが欲しいのにいい!!
562 :
名無しの笛の踊り :2006/07/01(土) 14:58:09 ID:bN9Yhuuy
ヤーコプス、クリスティ、ペーター・ノイマンら、古楽合唱系の指揮者に モーツァルトの交響曲にも取り組んでほしいと思ってるのは私だけでしょうか?
563 :
名無しの笛の踊り :2006/07/01(土) 21:27:48 ID:kV0tUuBw
東海あたりでしか放送されてないと思うんだけど 宝石の八神のCMで流れてる曲がわからない。 アマデウスにも使われてるんだけど…。 名古屋近辺在住でご存じの方教えてください
564 :
名無しの笛の踊り :2006/07/01(土) 22:41:09 ID:yGeAEYcl
>>236 嫌いな上司が着メロにしていたから、
嫌いで仕方がない。
曲自体はもちろん好きなんだが。
566 :
名無しの笛の踊り :2006/07/02(日) 14:22:59 ID:ryBmZaY/
お前らのジャンル別の最愛曲は何ですか
567 :
名無しの笛の踊り :2006/07/02(日) 14:47:18 ID:fkUK5Zbw
ジャンル別って交響曲、P協、宗教曲etc... とかでそれぞれの好きな曲ってことでいいの? 改めてきかれると悩むな…。
そもそもどうジャンル分けするのかが問題
569 :
名無しの笛の踊り :2006/07/02(日) 15:30:26 ID:ryBmZaY/
じゃあとりあえず 1.交響曲 2.ピアノ協奏曲 4.その他協奏曲 5.ピアノ・ソナタ 6.その他ピアノ曲 7.ヴァイオリン・ソナタ 8.その他弦楽曲 9.その他管弦楽、室内楽 10.宗教曲 11.オペラ みたいな…?乱暴すぎてごめん
こういうくだらない話題には乗ってくる奴が多いんだよな。
571 :
名無しの笛の踊り :2006/07/02(日) 15:39:21 ID:ryBmZaY/
いや…なんかスレ止まってるから今ならちょっと 間借りつうか保守みたいな気持ちで きいてみてもいいかなとか思って… 迷惑だったかな、じゃあ忘れて下さい。ごめんなさい。・゚・(ノД`)・゚・。
。・゚・(ノД`)・゚・。
>乗ってくる奴が多いんだよな。 俺は素っ裸の君に乗ってみたい。
574 :
名無しの笛の踊り :2006/07/02(日) 15:59:13 ID:fkUK5Zbw
日曜日の昼下がり、程よく過疎ったスレで スレの趣旨の範疇内でダラリとくだらない話をする。 …ある意味正しい姿じゃないかw
575 :
名無しの笛の踊り :2006/07/02(日) 16:07:59 ID:LkDfL2E1
576 :
名無しの笛の踊り :2006/07/02(日) 16:25:09 ID:8c5NhtNd
前後からしてヴァイオリン協奏曲だったのかな?w>3
1.交響曲 41番 2.ピアノ協奏曲 20番 3.ヴァイオリン協奏曲 しらね 4.その他協奏曲 クラリネット 5.ピアノ・ソナタ ドーミソドミで始まる短調のやつ 6.その他ピアノ曲 きらきら星変奏曲 7.ヴァイオリン・ソナタ しらね 8.その他弦楽曲 しらね 9.その他管弦楽、室内楽 K.334 10.宗教曲 大ミサハ短調K.427 11.オペラ ドン・ジョヴァンニ
578 :
名無しの笛の踊り :2006/07/02(日) 18:16:37 ID:fkUK5Zbw
1. 40番 2. 20番 3. パス 4. クラリネット協奏曲 5. K.331(11番) 6. きらきら星 7. K.304 8. 弦楽四重奏曲 狩 9. アイネ・クライネ・ナハトムジーク 10.雀ミサ 11.フィガロ もろにモツのコンピみたいな選曲だ…いい曲多杉で悩みに悩んだけど 単純に聞いた回数を基準にしたらやっぱこうなってしまった
頑張ったけど2、3曲以下に絞れないのが多過ぎたからパス…orz ごまんね
580 :
名無しの笛の踊り :2006/07/02(日) 19:17:16 ID:8c5NhtNd
同じく無理ぽ 交響曲とP協なんか4曲で争ってる‥(;´А`)
581 :
名無しの笛の踊り :2006/07/02(日) 20:00:19 ID:ryBmZaY/
いえ、皆さんおかしな質問に答えて下さってありがとうございました 自分で考えたときもメジャー曲ばかりだったので 他の方はどんなかなーと思いきいてみた次第です
グリュミオー・ハスキルのVnソナタ これ最高
583 :
名無しの笛の踊り :2006/07/02(日) 21:39:35 ID:My4uqQ3X
NMAの赤本とケッヘル番号の対比表、どっかに落ちてませんかー?
1.交響曲 プラハ 2.ピアノ協奏曲 22番 3.ヴァイオリン協奏曲 3番 4.その他協奏曲 VnとVaのための 5.ピアノ・ソナタ K.333 6.その他ピアノ曲 オルガンのための幻想曲 7.ヴァイオリン・ソナタ K.304 8.その他弦楽曲 弦四20番 9.その他管弦楽、室内楽 ピアノ5重奏曲 10.宗教曲 K.339 11.オペラ コジ 日によって変わってきますが、今日はこんな感じ。
586 :
名無しの笛の踊り :2006/07/03(月) 11:33:11 ID:R4WSQtBN
>>582 グリュミオーの(板違いだがヴィオッティ V.CON.22) これ最高
587 :
名無しの笛の踊り :2006/07/03(月) 23:41:32 ID:QfdLurnV
プラハいいよなプラハ
プラハの第1楽章はリピートの有無はどっちが好きですか? わたしはリピート無しがいいです。 リピートすると、ま〜た同じ事繰り返すのかよ〜って感じでしらけるんだよね。 もちろんリピート好きな人の意見も聞かせてよ。
私はなるべく長く聴きたいのでリピートあった方がいいです。
590 :
名無しの笛の踊り :2006/07/04(火) 05:03:05 ID:ScdRCFBB
1.交響曲 =39 2.ピアノ協奏曲=22 3.ヴァイオリン協奏曲 =3or5 4.その他協奏曲 =クラリネット協奏曲 5.ピアノ・ソナタ =K576 6.その他ピアノ曲 =ジーグ ト長調(ピアノじゃない?) 7.ヴァイオリン・ソナタ =全部 8.その他弦楽曲 =最後の変ホ長調の弦楽五重奏 9.その他管弦楽、室内楽 =フリーメーソン葬送音楽 10.宗教曲 =戴冠ミサ/ヴェスペレ その他、ザルツブルグ時代のもの 11.オペラ =魔笛
591 :
名無しの笛の踊り :2006/07/04(火) 12:52:22 ID:ckhcbkFm
>>588 589に同じく
>>590 >10.宗教曲 =戴冠ミサ/ヴェスペレ その他、ザルツブルグ時代のもの
その書き方だと何曲含まれるんだよw
1 交響曲40番第一楽章 2 ピアノ協奏曲第18番K.456第二楽章 5 ピアノソナタK.310第一楽章 6 幻想曲ハ短調
改めて見直してみると短調ばかりだな
594 :
モツ歴15年 :2006/07/04(火) 13:56:21 ID:RrLhfeaa
1.交響曲 =29 2.ピアノ協奏曲=27 3.ヴァイオリン協奏曲 =4 4.その他協奏曲 =クラリネット 5.ピアノ・ソナタ =K333 6.その他ピアノ曲 =K540 7.ヴァイオリン・ソナタ =決められない(あんまり聴かないから) 8.その他弦楽曲 =K614 9.その他管弦楽、室内楽 =弦三のためのディヴェルティメント 10.宗教曲 =レク 11.オペラ =コジ
ディベルティメンツは全部好きだな。 交響曲は後期では意外な事にリンツ(36番)の第4楽章のシンコペ効いた 第2主題が美しすぎて耳に残る。 天上のような響きで謂えばピアノソナタの5番 K.283の第2楽章も同様。
1.交響曲 第33番 変ロ長調 K.319 2.ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491 3.ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216 4.ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364 5.ピアノ・ソナタ 第13番 変ロ長調 K.333 6.自動オルガンのためのアレグロとアンダンテ ヘ短調 K.608(4手ピアノ用編曲で) 7.ヴァイオリン・ソナタ ト長調 K.379 8.弦楽四重奏曲 第21番 ニ長調 K.575 9.弦楽五重奏曲 第5番 ニ長調 K.593 10.聖体の祝日のためのリタニア 変ホ長調 K.243 11.魔笛 K.620 あと、ここにあがっていないジャンルの曲として、コンサート・アリア「どうしてあなたを忘れよう」K.505。
597 :
名無しの笛の踊り :2006/07/04(火) 20:01:52 ID:UR9nj8E5
声とピアノとオケの奇跡的融合ともいえるK.505 他のコンサート・アリアもそれぞれ魅力はあるが、 どれかひとつを選ぶならこれしかない 恋多きモーツァルトの置き土産だ!
>>581 愉しいレス多いね。意外に良い質問だったのかな。
聴きたくなって困るが
1.交響曲 =41 2.ピアノ協奏曲=23(次点21) 3.ヴァイオリン協奏曲 =5 4.その他協奏曲 =クラリネット(次点フルートとハープ) 5.ピアノ・ソナタ =12 6.その他ピアノ曲 =教会ソナタK.336 7.ヴァイオリン・ソナタ =25 8.その他弦楽曲 =弦4第23番 9.その他管弦楽、室内楽 =クラ5 10.宗教曲 =レクイエム 11.オペラ =ドン・ジョヴァンニ 特に傾向はない。
600 :
596 :2006/07/05(水) 19:29:19 ID:zH0q45Ok
>>597 K.505にレスありがとう!
この曲は、ナンシー・ストレースという『フィガロ』の初演時にスザンナを歌った
ソプラノ歌手のために書かれたものだそうですが、彼女とモーツァルトとの間には、
何らかのロマンスがあったのかもしれませんね。
テレサ・ベルガンサが若い頃にK.505の奇跡的な名演を残していて、私は普段それを聴いています。
よかったら、597さんのお薦めの演奏を教えてください。
601 :
名無しの笛の踊り :2006/07/05(水) 22:02:12 ID:zAGQdxC4
597です。 K.505はソプラノに絡みつくピアノがまるでストレースとモーツァルトの恋の語らいを表現しているかのようで、 聴きようによってはとてもエロティックに感じられます。 CDは6種類持っていますが、私もベルガンサの演奏がお気に入りです。 ピアノが声を邪魔しないように適度のバランスを保っていて、なおかつオケのメリハリのあるサポートが この曲の魅力を十二分に表現していて、全く飽きることのないベストの演奏だと思います。
1.交響曲 リンツ 2.ピアノ協奏曲 第25番 K.503 (K.491) 3.協奏交響曲 変ホ長調 K.364 4.クラリネット協奏曲 5.ピアノ・ソナタ ニ長調 K.576 6.変奏曲 ハ長調 K.179 7.ピアノとヴァイオリンのためのソナタ イ長調 K.526 8.弦楽四重奏曲 ニ長調 K.499 (K.590) 9.弦楽三重奏局 変ホ長調 K.563 (K.496) 10.大ミサ曲 K.427 (K.337) 11.オペラ イドメネオ (コシ) 現時点ではこうか
有名曲、定番曲を外さない回答が続いても それなりにバラけるのがすごいよなww
605 :
名無しの笛の踊り :2006/07/05(水) 22:18:52 ID:3ZKJID3F
どう書けばいいんだよコレwとりあえず クラリネット協奏曲k.622→ 次誰か頼むww
607 :
名無しの笛の踊り :2006/07/06(木) 01:20:28 ID:anKOQre4
何これ…本当にどうしたらw クラリネット協奏曲→(ここわからない)→(一瞬アイネクライネ?) →ピアノ・ソナタ ハ長調K.545→ 誰か修正もお願いします…
何を困ってるのかと思って見たら・・なるほど。これで >流れてる曲は何という曲でしょうか? とだけでさらっと質問できるのが凄いw
609 :
605 :2006/07/06(木) 01:58:45 ID:8w7FzWm/
釣りでしたw
モツの「変ホ長調」は独特の豊かで充足した幸福感があって好きだ。たまらなく好きな曲も。 交響曲第39番 ピアノ協奏曲第9番(ジュノーム) 第14番 第22番 ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 ピアノ四重奏曲第2番 弦楽四重奏曲第16番 ピアノソナタK282 魔笛 たぶんそれぞれの分野で一番好きな曲が並んでいる。 ヴァイオリンソナタは余り聴いたことないんだけど変ホ長調の名曲はあったかな?
611 :
名無しの笛の踊り :2006/07/06(木) 02:50:56 ID:kG3GS0YA
モーツァルトが作曲したフリーメイスンのための音楽の特徴 1.儀式や集会のために作られたもので、素人でも唱いやすく出来ている。 2.すべて男性で組織されているので、男声三部合唱。「三」という数字に特別の意味をもたせているため「四部」ではない。 連想:プッチーニが作曲した歌劇「トゥーランドット」に出てくる「ピン・ポン・パン」の3人と「3つの質問」 3.調性としては、フラット3つの変ホ長調かハ短調の曲が多い。 連想:変ホ長調というと「英雄」、ハ短調というと「運命」で、両方ともベートーヴェン
612 :
名無しの笛の踊り :2006/07/06(木) 02:51:28 ID:kG3GS0YA
最後は明るいハ長調の主和音によって曲を閉じるのは、フリーメイスンの重要な考えの一つである「闇から光明へ」を表している。 ベートーヴェンの第5交響曲「運命」は、「苦悩から勝利へ」がテーマ。 モーツァルトと関係の深かったヴァン・スヴィーテン男爵は、ベートーヴェンとも親交があった(第1交響曲を献呈)。 ベートーヴェンがフリーメイスンだったかは不明だが、少なくとも思想的に共感していた可能性はある。 それにしても、ヴァン・スヴィーテン男爵という人物は、面白いなあ。 彼はJ・S・バッハやヘンデルの作品に興味を示し、「フーガ」という形式ではモーツァルトやベートーヴェンに影響を与え、ハイドンの2つのオラトリオ「四季」と「天地創造」の台本まで書いているんだからね。 何だか音楽史(ウィーン古典派)におけるスゴイ「要(かなめ)」のような人物に思えてくる。彼の果たした役割って、相当に重要だったのではないかな?彼のことをメインに取り上げた著作ってあるのだろうか? もし彼を主人公にした映画なんてあったら、たくさんの有名作曲家が登場人物として現れて、それこそ音楽史のお勉強にも役立つと思うけどな(^^♪ モーツァルトの葬儀費用は、このヴァン・スヴィーテン男爵が出したんだよ。エライ!(゜o゜)
フリーメイソンは別に特殊なものでも無い。 世界で一番信頼されている$札観ればピラミッドに一つ眼がある。 仏革命から北米独立の流れはフリーメイソンの念願成就だった訳けだし 当時の市民階級が戴いたイデオロギーだったんだろう。 モツのフリーメイソン傾倒は有名だが これを深く論じた著書(の翻訳)は少ないようだ。 音楽の友社のモツ叢書の15-16だったか、「モーツァルトの毒殺」2巻(1979)の 2冊目で魔笛の数秘と共にえらく詳しい記述があるので メイソン或いは魔笛に興味のある人は捜して読んでみると良いかも知れない。 モツのフリーメイソンの為の音楽はターアバウトのLP(2枚組)が有名だったが 最近CD化された。配信はVOXレーベル CDX5055 2枚組。 さして面白い音楽では無い(教徒向けか)。因みにモツは23階徒だったかな? メイソンの最上階から1-2級下でほぼ最上階だった筈。
614 :
名無しの笛の踊り :2006/07/06(木) 05:27:40 ID:kG3GS0YA
毎日モーツァルトのフリーメイソン葬送音楽K477がすごく良かった
615 :
名無しの笛の踊り :2006/07/06(木) 07:13:28 ID:xmHlepKq
「変ホ長調」好き 協奏交響曲K.364、管楽セレナーデK.375、交響曲第39番K.543の出だしそっくり 交響曲第19番K.132とピアノ協奏曲第22番K.482もしかり
>>613 >最近CD化された。配信はVOXレーベル CDX5055 2枚組。
マーク盤だね。俺は15年位前に買ったから、最近でもないよ。
617 :
名無しの笛の踊り :2006/07/06(木) 07:51:21 ID:uFVz8PJf
1. 交響曲:ジュピター 2. ピアノ協奏曲:23番 3. ヴァイオリン協奏曲:替わりにヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 4. その他協奏曲:クラリネット協奏曲 5. ピアノ・ソナタ:5番 6. その他ピアノ曲:? 7. ピアノとヴァイオリンのためのソナタ:34番 8. その他弦楽曲:弦楽四重奏曲15番(ニ短調) 9. その他管弦楽、室内楽:グランパルティータ 10. 宗教曲:戴冠式ミサ 11. オペラ:ドン・ジョヴァンニ
他はかなり分かれるけどやっぱクラリネット協奏曲は強いね
619 :
名無しの笛の踊り :2006/07/06(木) 17:04:35 ID:IQ0+q3Oz
みんな全ジャンル聴いてるんだね。 すごいね。 おいらはオペラと宗教曲は 選べるほど種類聴いてないもんな。
今日、書店で「モーツァルト・ミステリー」だったか、そんなタイトル の本を見つけてちょっと立ち読みしていたら、モーツァルトの死因を 探る本みたいだった。 何か新発見でもあったかと思ったら「モーツァルトは実はバチカンの スパイで、ヨーゼフ2世を監視していたが、ヨーゼフ2世の死後は必要が なくなりバチカンによって暗殺された」ということだった…ちょっと、 いい加減にしてくれんかね…この作者はヴァカかねそれともアフォかね と苦りきって外に出た蒸し暑い夏の午後だった。
>>620 しまった今日買っちまったよ
中身大して確かめもせずにorz
622 :
名無しの笛の踊り :2006/07/06(木) 20:40:35 ID:xmHlepKq
1.第34番K.338 2.第17番K.453 4.フルートとハープのためのK.299 5.2台のためのK.448 6.ロンドK.511 7.ト長調K.379 8.二重奏曲K.424 9.ディベルティメントK.334 10.ヴェスペレK.321 11.魔笛K.620 (許されるなら)12.アダージョK.411
623 :
名無しの笛の踊り :2006/07/06(木) 20:52:44 ID:xmHlepKq
662 記入もれ 3.第3番K.216
624 :
名無しの笛の踊り :2006/07/06(木) 20:54:39 ID:xmHlepKq
662→622の誤り
あ、やっとk511が現れた
みなさん渋いとこあげてますね。 ところでこの数字 12,25,29,31,35,40 今回のロト6の当選番号ですがよく見るとシンフォニーの好きな曲(12番を除く)となってました。
627 :
613 :2006/07/07(金) 03:18:54 ID:7v2nnHeK
>>616 >マーク盤だね。俺は15年位前に買ったから、最近でもないよ。
ほんとだ。最近じゃあ無いなw 1991年発売と成ってた。
ジャケの上部真ん中に四角にインサートされているモツ肖像が
元LP(灰色ジャケ)の一部だった気がする。
1966年録音だが私が購ったのは68-9年か
629 :
名無しの笛の踊り :2006/07/07(金) 07:17:22 ID:oRCImlY7
>>628 「レ・プティ・リアン」K.299bのガヴォットです。
K.622 → K.451 → K.545 → K.525 → K.378 → K.299b (まだあるかも?)
モーツァルトは勤勉だったね。 よくスカトロ話で下品な人だったみたいに言われることがあるけど、それは仲間内だけの罪のない悪ふざけで 神の存在とカソリックの信仰に確信をもち、根はどこまでも高貴な人だった。
可哀想な人が沸くのは何時も突然
633 :
名無しの笛の踊り :2006/07/07(金) 12:01:04 ID:D2YRWTMe
Maurerische Trauermusik(;´Д`)ハァハァ Maurerische Trauermusik(;´Д`)ハァハァ Maurerische Trauermusik(;´Д`)ハァハァ
634 :
名無しの笛の踊り :2006/07/07(金) 12:38:19 ID:+J4uL8py
モーツァルト自身の写真はないのかな
>>634 マジすか?
この写真がコンスタンツェすか?
髪の毛が黒々としているが、染めてんすか? それともカツラ?
いずれにしても本物なら大発見だが。
世界三大悪妻というと、コンスタンツェとクサンチッペと、あと一人誰
だっけ?
ベームの交響曲全集、34番って意外に名演じゃないですか? なんか、響きがヒンヤリした感じでこの季節にピッタリ。
638 :
名無しの笛の踊り :2006/07/07(金) 17:56:06 ID:6+EfKzZ1
639 :
名無しの笛の踊り :2006/07/07(金) 19:45:58 ID:IPgfbc/J
ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/5157200.stm Photo of Mozart's widow found
A print of the only photograph of Mozart's widow, Constanze Weber, has been found in Germany.
The photograph was taken in 1840 in the Bavarian town of Altoetting when she was 78. She died two years later.
The local authorities say detailed examination has proved the authenticity of the image, which is a copy of the original daguerreotype.
Wolfgang Amadeus Mozart died at the age of 36 in 1791, when Constanze was 29. She later married a Danish diplomat.
The print is one of the earliest examples of photography in Bavaria. It was found in the town archives.
The daguerreotype was taken at the home of the Swiss composer Max Keller, whom Constanze used to visit regularly.
Mozart and Constanze had six children in their nine-year marriage. Only two of them survived past childhood.
ttp://news.bbc.co.uk/nol/shared/spl/hi/pop_ups/06/europe_enl_1152262665/img/1.jpg Constanze Weber, Mozart's widow is seen on the front left
640 :
名無しの笛の踊り :2006/07/07(金) 21:33:51 ID:uaqmrIly
>>635 去年だったか最晩年の肖像画と推定される絵が発見されたというニュースは
あったぞ。
モーツァルトミステリー読んだよ。 つまんなかった。全部推測だし、なんの証拠も出てこない。 ていうか証拠を探そうともしてないような気がする。
実用的な写真技術の開発が1830年代末だから、話が出来杉のような気もするな バイエルン地方のAltoettingという街など聞いたことも無いし
643 :
名無しの笛の踊り :2006/07/07(金) 22:29:55 ID:IlnxgNVX
前列左端の女性がコンスタンツェなんですか?
644 :
名無しの笛の踊り :2006/07/07(金) 22:34:04 ID:hTxRLcRp
>>642 ヒント
48.23004399999998,12.680777
646 :
sage :2006/07/08(土) 12:12:54 ID:JrMOJBXQ
647 :
名無しの笛の踊り :2006/07/08(土) 13:04:18 ID:b2Z5NA/R
大発見じゃん
648 :
名無しの笛の踊り :2006/07/09(日) 01:01:38 ID:b7ophuD1
>>636 >髪の毛が黒々としているが、染めてんすか?
反対側の白髪の人でしょうw
649 :
名無しの笛の踊り :2006/07/09(日) 05:40:32 ID:CnbwZnql
651 :
名無しの笛の踊り :2006/07/09(日) 10:34:03 ID:tWsD+Tn5
>>648 前列左側の人だよ。
wikipediaにも出てた。
しかし、この写真に写っている後列の女性(多分…)はまだ若そうに 見えるが、美形とはとても言えない造型をしている。ブラームスが 思いを寄せたというアガーテの写真も見たことがあるが「何でこれ が?」という顔だった。 昔の欧州はこんなもんだったのかー?
なんだババアじゃん。抜ける写真キボンヌ。
映画のアマデウス・ディレクターズ・カット版見れ
クラリネット協奏曲が好きです。 所有しているのは ベーム/プリンツ マリナー/ブライマー です。そんで ジンマン/メイエ プレトニョフ/コリンズ ホグウッド/ペイ カラヤン/ライスター ロジンスキー/ウラッハ バイヤール/ランスロ マリナー/ライスター を購入しようと考えています。 他におすすめ教えてください。
656 :
名無しの笛の踊り :2006/07/10(月) 17:06:03 ID:hTv99nf3
古楽器派ではバセット・クラリネットを使用した ヘプリヒ(ホープリッチ)、ブリュッヘン/18世紀オーケストラ は外せないと思う。
>656 外せるお。
ブリュッヘンの変に深みのある指揮がこの曲と、なんかミスマッチな感じ。 古楽派ではホグウッド盤が素直で自然に感動できる。
ストルツマンの吹き振りオヌヌメ
655です。ストルツマンも追加して8枚注文しました。 外せないのか外せるのかわからないヘプリチは、 とりあえず今回購入したものを聴き倒してから検討してみます。 ありがとうございました。
662 :
名無しの笛の踊り :2006/07/11(火) 21:53:47 ID:wPVEjRPO
タワーでミンコフスキのジュピターを試聴してきた。 凄え・・・ もちろんピリオド楽器使用なのに、どっしりと腰の座った1楽章。 何かに憑かれたかのように濃密で高揚感のたっぷりのフィナーレ。 ティンパニ爆裂のコーダ。 例えて言うなら、ブリュッヘンがもっと凄くなったような感じかな。宇野絶賛間違いなしだな。
ジュピターの終楽章はミンコみたいに速いのは、あまり好きじゃない。
664 :
名無しの笛の踊り :2006/07/11(火) 22:22:41 ID:PLiP2B2l
ジュピターの終楽章の速さ=提示部(157小節まで)の正味演奏時間 ついでにリピートパターンも。他の情報もあればぜひ。 リピート A なし B 提示部 C 提示部、展開&再現部 提示部 リピート 2'07 A スウィトナー/ベルリン国立管(1978.10.25 L 厚生年金会館)Tokyo FM 2'09 A セル/クリーヴランド管(1963)SONY 2'11 C クーベリック/バイエルン放送響(1985.5.10 L)ORFEO 2'12 A テンシュテット/北ドイツ放送響(1980.6.9 L)EMI-NDR 2'13 C アーノンクール/ロイヤル・コンセルトヘボウ管(1982)TELDEC 2'15 A カラヤン/ウィーン・フィル(1962)DECCA 2'16 B グローヴァー/ロイヤル・フィル(1993)First Music 2'18 A ベーム/ベルリン・フィル(1962)DG 2'18 C ガーディナー/イングリッシュ・バロック・ソロイスツ(1988)PHILIPS 2'18 C ノリントン/ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ(1990)EMI/Virgin 2'19 C ブリュッヘン/18世紀オーケストラ(1986 L)PHILIPS 2'23 B アバド/ロンドン響(1979-80)DG 2'24 B テル・リンデン/アムステルダム・モーツァルト・アカデミー(2002)Brilliant 2'25 A ワルター/ニューヨーク・フィル(1956)SONY 2'25 A クレンペラー/フィルハーモニア管(1962)EMI 2'26 A ベーム/ウィーン・フィル(1976)DG 2'27 B テイト/イギリス室内管(1984)EMI 2'34 A アリゴーニ/オルケストラ・フィラルモニカ・イタリアーナ(?)Gala classics
カザルスの後期6大交響曲を衝動買いしてしまった
>>661 5才で曲を書いたとは聞いてるが
5才で名曲を書いたなんて聞いた事無いぞ?
5歳にしてはなかなかの曲ですね〜みたいなのは聞いた事あるけど
自分らでいい加減なこと書いて持ち上げといて今更
アレもコレも嘘だった!みたいに言われるとなんかムカつくなwww
667 :
永遠の曲線 :2006/07/12(水) 09:31:05 ID:5rEvQlP5
名無しの笛の踊りさん、プレミアム・エディション(40CD) の音質はどうでしたか?お聞かせいただければありがたいです。
だれか新潮買ってる人いたら7つの嘘ってなんだったか教えて どうせくだらないんだろうけど
>>664 へえー、よく調べたもんだ
わしは遅めのほうが好き
ところで調べた動機、理由は
670 :
名無しの笛の踊り :2006/07/12(水) 17:43:18 ID:icEGfGgh
>>664 リピートしているかどうかは結構重要だよな、
コンサートでリピートする例は集中力と客受けを考えて、あまりなさそうだが、
形式としてリピートするのは当然だから参考になる。
演奏の良し悪しとリピートは無関係だが、
正しい姿も知りたいし、集中して曲を楽しみたい側面もある。
ついでに言うと、レヴァイン/WPは2'14 Cだ。
完全に好みの問題だが39番の終楽章はCでやってほしいが、
41番はBくらいにしといてほしいな。
あとコーダだけで終わりというところでずいぶん前に戻ってしまうと。やれやれと思ってしまう。
671 :
664 :2006/07/12(水) 20:24:53 ID:+H6D10OE
いやどうも。余計なお節介失礼しました。 動機といえば、よく速いとか遅いとかみな言うけど、何か共有できる 基準があった方がいいかなと思ったんだよね。そうすればここで 出てくるいろいろな意見が互いにもっと参考になるかなと思った。 それにこの曲が大好きでもっと知りたいと思ってたら、こういうことも 特徴の一つとしてありかなと思った。 それと、井上太郎という評論家が著書の中で、第40番第1楽章の 第1主題の演奏時間の一覧表を示していて、ずいぶん参考になったから。 時間測定自体は私のオリジナルではないんだよね。 ちなみに、私も670さんと同じでBが好きかな。
>>661 世間一般のモーツァルトの取り上げ方ってこんなものか…。
>>672 週刊誌はネガティブインパクトのある記事を書くほうが
ヲタにもアンチにも読まれて売れると思ってるだけだよ。
マッチポンプで捏造ネタ書いては自分で煽っているんだよ。
日本の世間一般じゃモーツァルトはまだまだ敷居の高い別世界の人って感じでしょ。
週刊誌ごときでモツの曲の価値が下がるわけではない。 週刊誌につられて「モツって大したことないじゃん」となる連中なんてどうでもいい。 もっとも、なまじ良さが分からなくても綺麗には聴こえるだけに、 浅い薄っぺらな曲と誤解され「モツなんて大したことねーよ!〜の方が すっと深くて感動するぜ!〜の方が知的な曲で凄い!」と言われがちなのがモツだw
675 :
名無しの笛の踊り :2006/07/13(木) 22:46:33 ID:1IXqVlOh
ジュピターの第1楽章に関してはセルが一番しっくり来ます。第4楽章の速さとは 逆に第1楽章は結構ゆっくり目で、ベームVPOよりも遅いくらい。 いろいろなイメージングがあるのでしょうが、セルの楷書スタイルがいかにも この楽章のギリシア彫刻的な感じを出していてよいと思う。 仕事帰りにタワーに立ち寄ったら最近評判のミンコフスキの40&41があったので 買ってしまいました。噂どおり終楽章はびっくりするほど速かった(2'02、C)。 しかし、弦楽器はきちんと細かい音符を鳴らし切っているので前のめりにつんのめった 印象はなくすごいと思う。対照的に第1楽章はずいぶん遅く、重い感じ。 全体としてはセルと似たアプローチのような気がしますが、これから40番を含めて 聞き込んでみたいです。
ミンコフスキは確かに個性的だが、アーノンクール/コンセルトヘボウほどの衝撃はなかったな。
アーノンクール/コンセルトヘボウを最初に聴いたのでピンと来ないのですが、 あれはどう衝撃的だったのでしょうか。
昔、塾教師をしていた時に、ある勉強のできる中3女の子が俺に 「モーツァルトなんてお茶会音楽でしょ」と言ってきて愕然とし たことがある。では、誰のなんという曲がいいのかと訊ねると、 「モルダウ」と言った。 この子は慶応女子に楽勝で受かった。 受験の成績と芸術音楽の理解度は一致しないと初めて実感した若き 日の俺だった。
そいつ貴族なんじゃないの?
680 :
名無しの笛の踊り :2006/07/14(金) 12:40:52 ID:PtXdgonT
>>678 けっこう名言かもしれん。
目からウロコが落ちた・・ワケナイか。
「モルダウ」好きな輩に何言われても説得力ない罠。
中3くらいならトガッてみたいお年頃だからさ。
好き嫌いはあるからそれはどうでもいいんだけど ガキのそういう口ぶりは、ゲージツかじっちゃってますってやつが名画を指して 「キレイなだけの絵って言うのはさーぶっちゃけ画家なら誰にでも描けるわけ。」 とか語っちゃってるのを見る時の生暖かさを感じてしまうw
683 :
名無しの笛の踊り :2006/07/14(金) 14:25:23 ID:JvVr0oKP
モツのCDを6枚買った やったー聴きまくるぞーえへへー!スイッチ・オン オーディオあぼーん…。・゚・(ノД`)・゚・。うわぁぁぁぁぁん
オーディオ壊れて楽しめないって泣いてんだろwww
モーツァルトもクラシックも詳しくない初心者ですが、教えてください レクイエムを買ったのですが、モーンダー版で、 ジュスマイヤーが作曲した部分をすべて排除したというものでした 今購入可能なものでジュスマイヤー部分がなるべく多く残っているCDってどれになるのでしょうか? ちなみに今回購入したのは レクイエム(モーンダー版) クリストファー・ホグウッド指揮/エンシェント室内管弦楽団、合唱団 発売元:ポリドール株式会社 1984年発売 西ドイツ です。よろしくお願いします
いきなりかなり特殊なのを買っちゃったね。
>>686 それはモーンダー版演奏の走りだな。
「アーメンフーガ」の復活や演奏自体には十分な価値があるが、
モーンダー版自体がほぼ競争に負けた状態になっている。
「ジュスマイヤー部分がなるべく多く残っている」もなにも、
「○○版」と書いてない演奏はほぼすべてジュスマイヤー版で、
歴史的に蓄積された演奏がいっぱい残ってるし、現在も演奏され続けている。
ベームやカラヤンのやつは全部ジュスマイヤー版。
>>686 ホグウッドとはかなり毛色の違う演奏ですが、ジュスマイヤー版
ですと、688さんが挙げているものがオーソドックスなものになる
と思いますが、
ベーム指揮ウィーン・フィル→テンポ超遅い。冒頭の「入祭唱」など、
ホグウッドを聴いた後で聴くとおどろおどろしく感じられるかもしれ
ません。しかし、深々とした厳粛な表現には耳を奪われるでしょう。
カラヤン指揮ウィーン・フィル→ベームほどではありませんが、やはり
ホグウッドに較べると多少重々しく、劇的に感じるかもしれません。
「キリエ」のフーガは非常に精妙な演奏ですが、「怒りの日」が劇的
でびっくりするかもしれませんね。オケの音で合唱がかき消されんばかり
です。
ジュスマイヤー版に限ると私はこの二つの演奏の他は、モノラル録音しか
持っていないのでこれ以上何も言えなくて申し訳ありませんが…。
690 :
686 :2006/07/14(金) 21:37:43 ID:HkJmnLDe
>>688 わかりやすい解説、ありがとうございます
さっそく買って聞き比べてみたいと思います
ステッカーの『真正モツレク』という煽りになんとなく買ってしまったのですが、
ジュスマイヤーのもののほうが流通しているのですね
無知で恥ずかしいかぎりです
教えてくださって、ありがとうございました
691 :
686 :2006/07/14(金) 22:25:35 ID:HkJmnLDe
今気付いたんですが、うまくアンカー付けられていませんでした。ごめんなさい!
>>689 さんもありがとうございました
七つの嘘のうち、ウンコはほんとなだから、七つの嘘に入れるなと、茶店で雑誌に突っ込んだ俺
うあー急に見たくなったw立ち読みすっかなw
694 :
名無しの笛の踊り :2006/07/16(日) 00:37:54 ID:BdQZzjKO
交響曲の第25番は誰の演奏がお勧めですか?
>>694 レヴァインの演奏が躍動感があって好きです。
オリジナル楽器では、コープマン、アーノンクール。
>>694 いろいろ聞いた後、
楽譜を見ながら自分の頭の中で鳴らすというのも楽しい。
>>694 高雅で典雅でシリアスなケルテス盤いいス。
第2楽章がもう美しさの限り…。
698 :
694 :2006/07/17(月) 00:33:50 ID:E8Nzv2Ot
699 :
名無しの笛の踊り :2006/07/17(月) 03:01:59 ID:gT/Ry2PI
モーツァルトはつまらん。 チャラチャラしていて聞くに耐えん。(除く、レクイエム)
へー
701 :
名無しの笛の踊り :2006/07/17(月) 10:26:24 ID:Anet3B1m
>>699 餓狼伝説とかバトロアでかかってた怒りの日だけ聴いて
モーツァルトの曲が云々とか言ってる厨房の発言だな。
699は678から682をよく読み、自分がどのように位置づけされているかを しっかり把握することを私は希望している。
>>699 まだまだ食い付きが悪いようじゃのぉ。
もっともっと精進して美味しい餌をぶら下げる事じゃ。(ふぉっふぉっふぉっ
704 :
名無しの笛の踊り :2006/07/17(月) 19:05:11 ID:OX072r2B
BShiで放送した「直筆譜にみるモーツァルトの真実」 池辺晋一郎のまわしなんで録画しといたのを漸く観たが好感持てた。 再放送するだろうから観て損は無い。 クソ週刊誌などどうでもよろしい。
706 :
名無しの笛の踊り :2006/07/19(水) 12:36:18 ID:ETeLTrbc
707 :
名無しの笛の踊り :2006/07/19(水) 16:30:00 ID:ETeLTrbc
>>707 うーむ、テンポ速いなあ。
アルゲリッチも老けたなあ。でもこの人、若いときから老けてた
し、そんなに違和感もないかなあ。
ルービンシュタインのラストコンサートの「英雄ポロネーズ」も
見せてもらったが、CDから聴かれる端正な感じとは全然違うので
ちょっとびっくり。
710 :
名無しの笛の踊り :2006/07/19(水) 22:16:42 ID:uZlEkoTv
モーツァルトの「白鳥の歌」ってPコン27番で定説?
そうなの?!今日の今日まで交響曲第39番だと思ってた…orz
>>711 「白鳥の歌」のニュアンスがちがうらしい
一般的には
>>710 のように「芸術家の最後の絶唱」を意味するけど、
交響曲39の「白鳥の歌」にはそういうニュアンスはない
・・・云々と、概説書の類いには書いてありますが
この39の「白鳥の歌」という呼称は欧米でも一般的なんだろうか?
詳しい人教えて
モーツァルト 白鳥の歌 でググると面白いよ クラリネット協奏曲やレクイエムもそう呼ばれてる ちょっとだけどこれについて言及してるところもヒットする
自分も交響曲39だと思ってた けっこういろんなとこで言われてるよね? 改めて言われると本来の意味とは違うよね・・なんでだろ?
39番のことを「白鳥の歌」というなんてこのスレの
>>711 をみて初めて知りましたが何か?
日本だとなんというんだろ さらばの歌 辞世の歌 バイバイの歌 入寂歌 仏滅歌
日本では普通に白鳥の歌だが?
2chなんだから あぼーんの歌がよい
「白鳥の歌」というのは、完成した作品でなくてはならんのかな? レクイエムとかホルン協奏曲第1番とかの絶筆ものはいかんのだろうか?
白鳥の歌がラクリモサだと思うと美しすぎて泣ける・・・。
722 :
名無しの笛の踊り :2006/07/21(金) 19:28:04 ID:z1ZrTGAf
【白鳥の歌】 死ぬまぎわに白鳥がうたうという歌。その時の声が最も美しいという言い伝えから、 ある人が最後に作った詩歌や曲、また、生前最後の演奏など。
723 :
名無しの笛の踊り :2006/07/21(金) 19:37:57 ID:2nMJ1nOP
狭義にとれば白鳥の歌とはいえないが、最晩年(死の3年前)の作品で この後は交響曲を書いていないし、まあいいんじゃないのかな。
724 :
名無しの笛の踊り :2006/07/21(金) 20:24:28 ID:DIZpX/2M
全音のスコアの解説冒頭、曲名の下に 「白鳥の歌」《Schwanengesang》という副題で呼 ばれることもあるが,原作者の与えたものでない。 と書かれています。過去、そう呼んだ人々が居たということです。
表題好きの日本人が採用しなかったぐらいだからな 39番「白鳥の歌」 40番「失踪する哀しみ」 41番「ジュピター」 ・・・・・・・しまりがないな
2chで誤字を気にするやつがいるとは…
728 :
名無しの笛の踊り :2006/07/22(土) 10:53:10 ID:vDu/lS15
そりゃいくらでもいるだろ
っていうか作曲家の死後楽譜を出版する時に、 楽譜屋がハクをつけるために勝手に"Schwanengesang"という表題をつけることは良くある。
>>722 ヨーロッパ-インド族の民話に似たのがあるんだろうと推察。
>>725-726 知ったかぶり乙。
疾走する「かなしさ」だ。「かなしみ」でも「哀しさ」でもない。
意味が違う。
似たようなもんだ オタくさくてキモイから去れ
しかも、疾走するかなしさとアンリ・ゲオンが呼んだのはト短調の弦楽五重奏曲であって 交響曲40番ではないのだが・・・w
どうでもいいだろ モツ自身が言った言葉でもないのに
もしここが腐女子の巣窟なら、 「なあに?あの731、うふふ…」 「いやだね、ああいうの…クスクス」 「認めてもらいたいのよ…可愛いじゃない、うふふ」 なんてやりとりがコソコソと始まるのだろうなあ。女は集団になると怖いよ…。
736 :
名無しの笛の踊り :2006/07/23(日) 19:43:02 ID:lq1+uw/+
そう言えば美しくて気に入った割に、40番、41番ほどは聴き込んでなかったなあ… 39番のオススメ盤て何かあります?
39番は以外とコープマンが好きです。 支持してくれる人は少ななさそうだけど・・
>>736 ピエール・モントゥー指揮ハンブルク北ドイツ放送交響楽団
740 :
736 :2006/07/23(日) 22:45:25 ID:lq1+uw/+
>>732 小林秀雄のモオツアルトを読んで似たようなもんだと言ってるのか?
だとしたら読解力なし。
読まずに言ってるなら論外。
大体2ちゃんでヲタくさいって…ヤフー掲示板にでも行ってろよ。
つまらん話引っ張るなよ、バカバカしい
743に同意。 741ってモーツァルトの音楽そのものじゃなくて、その周辺の理屈っぽい ところの方が大事みたいだ。 ところで小林秀雄ってそんなに偉大なのかな? 丸谷才一がけなしているのを読んでなるほどなあって思ったことが あったんだけど。
>>740 モントゥーは今そのセットでしか出てないと思う
でも他もいい演奏だよ
746 :
名無しの笛の踊り :2006/07/24(月) 07:11:56 ID:8lnN3Gou
747 :
名無しの笛の踊り :2006/07/24(月) 12:38:19 ID:aC7Tkao1
>>745 そっか。じゃあ信じて買ってみるwありがとう
748 :
名無しの笛の踊り :2006/07/24(月) 12:58:12 ID:bcb+ldCe
モントゥーは良いよ
749 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 03:19:52 ID:wHhqsP51
>>701 亀だけどバトロワはヴェルディの方じゃ?
750 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 13:01:35 ID:1PwtL852
>>749 可哀想だから見なかったことにしてあげよう
モーツァルトの交響曲20番ってマイナーだけど よくない?
752 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 20:47:29 ID:Mg3jmO8o
>>737 おれも!でもあれチェンバロ入ってなかったよね。
753 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 21:25:35 ID:ciTvB5Bb
>>751 交響曲第20番ニ長調ええね
特に第1楽章好きやわ
ラッパやホルンがにぎやかでほんまに楽しなぁ!
>>752 だからイイんじゃん。
他スレで性格の悪さ炸裂のあなたも音楽の好み自体は私と似てるかも。
755 :
754 :2006/07/25(火) 21:35:07 ID:eZbqvqKA
あなたジュピター嫌いなんだっけ? じゃあ私とは全然ちがうわ。間違ってゴメンよ。
他スレとかどうでもいいわ
交響曲第37番が好きです
>>754 あのさ、クラシックだけでも狭い世界なのに、
モツひとりの作品のなかの好みだけで騒ぐの空しくない?
あのスレは空気全体が悪いんだよ。
41番好きなの?俺は正直昔から好きじゃない。
理由はたくさんあるけど、統一感がないのもイヤ。各楽章別人が作曲
してつなげたみたいな。40番まではそんなことないのに。
4人の弟子に各楽章作曲させてモツがOKしただけのような印象受ける。
作曲期間も短いし。といいながらもミンコフスキの盤はちょっと興味ある。
>作曲期間も短いし 前作の40番完成からジュピター完成までの期間は確かに短いね。 この曲に限ったことではないが、前作が出来てから書き始めとは限らないから、 作曲期間が短いとは言い切れないでしょ。
>>758 の文は相変わらず極端な批判だけど、41番について彼が言ってることは
曲のどの部分の事かはなんとなく分かるよ。
そういう点で見ると曲の構成感、形態と内容のバランスなどの完成度という点では
39番交響曲が一番だね。
761 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 23:15:28 ID:xWiXqXQJ
41番は少なくとも第一楽章と第四楽章は意外と関連が深いと思う。 むしろ三大交響曲は三つで1セットだと考える方が構成、内容、バランスともに 安定すると思う。
762 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 23:32:43 ID:ciTvB5Bb
第2楽章始めの半音階の下降は第3楽章冒頭のテーマを暗示しているし、 第3楽章のトリオ後半では第4楽章のテーマが提示されているので、 統一感が無いと言うのは解せない
クラシック素人の自分から見れば、 41に限らずモツにも限らず交響曲なんて楽章ごとに別なタイトルつけろよと思う。
764 :
名無しの笛の踊り :2006/07/26(水) 11:11:45 ID:upHDa0Xg
>>763 それって、冷やし中華を、「麺」「きゅうり」「錦玉子」「チャーシュー」と呼べといってるのと同じだ。
一揃いがないとしっくりこない。
>>764 違うよ。
コース料理の名前とコースの一つ一つを単品メニューにするような違いしかないよ。
つまらん例え話はやめれ。
>>760 だから批判じゃなくて感想だっていうの。
君の反応独善的すぎ。モツをベタ誉めする話は「感想」、
自分と合わない感想は「批判」かよ。
正直やめようよ。モツの全てが嫌いっていうヤツだっているんだから。
それだって1つの見解・感想だと思うが。いちいちキレてたら
キリないって。せめてモツや古典派が好きな者どうしでは平和にやろうや。
他人の攻撃じゃなくてもっと楽曲について語ろうよ。愛好家はそれが一番
したいことなんじゃないの。
760が「お前みたいなのにモツの素晴らしさはわかんねーよ!」 とかそんなレスならキレてるってのもわかるけど あの程度の内容でその反応の方が過剰だと思うんだけど… そもそも「批判」の意味分かってる?誹謗、中傷とは全く違うんだよ 統一感が無いって感想は批判と呼ばれて何もおかしくないし 批判した奴=悪い奴って話でも全く無いんだよ 平和に話したいならあなたこそちょっと落ち着いて欲しい
>>767 は在日の人?それとも中国の人?
性格的に日本人じゃなさそう。
>>760 >>768 屁理屈はいいからさ。君たちモツのどこが好みか語ってくんない?
それと他人がモツについてどういう感想持てば満足なの?
771 :
名無しの笛の踊り :2006/07/26(水) 21:30:32 ID:trI35pD3
>>770 議論が全然上滑りしてるね
要はジュピター交響曲に様式的な統一感があるかどうか、でしょ
>>758 の問題提起を受けて、
>>761 >>762 なんかは
まさに「楽曲について」語ってる
あなたは単に「相変わらず極端な批判だけど」という文句に噛み付いてるようにしかみえない
>>771 わかんない人だね。もうそんなこといいじゃん。
モーツァルトのスレなんだから、モツのどこが好きか、
とか、ジュピターについてみっちり語ってくれや。
で、君はジュピターの件についてどう思うの?
なんかおかしいと思ったらモーツァルトなんか嫌いだスレの流れですね ここで流れ的に不自然な誘導尋問のようなレスをして 感情的なレスや盲目的なレスがついたら向こうで得意げに話すのですか? やっぱりモツオタは曲なんかまともに聴いてなかったwwwwwと 平和になんて言うから信用して真面目に相手して損した…(´・ω・`) わざわざスレを跨いで煽って楽しいですか?本当に悲しいよ… 嫌いなら嫌いで、普通に話せばいいのに このスレでだって曲の好き嫌いは普通に出ます。自分の脳内モツオタ像に 無理やり当てはめようとスレを乱すのはどうかやめて下さい。平和に話したいです
774 :
名無しの笛の踊り :2006/07/26(水) 21:55:37 ID:lX1uW7dw
なんなんだこいつら^^;
>>773 ジュピターについて語るのがどうして不自然なの?
だってモーツァルトのスレだよ。モーツァルトの音楽について語りたく
ないの?
まじうぜえ
777 :
名無しの笛の踊り :2006/07/26(水) 22:02:33 ID:trI35pD3
>>772 ジュピターについて語ってるスレの流れをぶちこわしておいて
「もうそんなこといいじゃん」とかいうくらいなら
引っ込んだらどう?
自分で大暴れしておいて「わかんない人だね」とはw
>で、君はジュピターの件についてどう思うの?
ジュピターという曲は正直よくわからない
技巧をこらしてつくってるけど、聴いていて素直に感動できないところがある
ただし、統一感がないというのはあたらないと思う
第1楽章第1主題は前/後半で相異なる性格のモティーフをつなげたものになっている
対照的なモティーフを複雑な対位法で統一する、というのが
全曲のコンセプトになっているようにみえる
また、上で言われていた点にくわえて
第1楽章第1主題の後半部は第4楽章の第1主題を暗示している
こういうことは、たとえばブリュッヘンの演奏を聴いたりすると
意識させられる。で、「やはり、すごい曲なのかな」と
じゃあ、いちばん好きな曲かというと、そうでもない
最近は39やプラハのほうがいい曲に思えてきた
以上
自分の意見を押し通すだけで、違う意見や好みに対しては攻撃してくる。 これじゃあ平和、あるいは有意義な議論なんて出来ないよ。 これが分かってもらえないんだったらID:rzc30TjOには出てって欲しい。
>>777 おおっ丁寧に書いてくれてありがとう。
前のレスが失礼な言い方だったら謝るよ。
統一感については、当時の曲はむしろあまりそれを意識してないものが
多いので、それが嫌いな最大の理由というワケじゃないんだごめん。
第1楽章第1主題もそうだが、あの曲はどうも旋律的魅力に欠けるように
感じるんだよね。それと、両端楽章の展開部が非常に平板に感じてしまう。
大袈裟な主題の割りにね。
君も推奨する38番は俺も好きなんだが、あの第1楽章の展開部における
転調の素晴らしさ!のような妙技もなく、硬直した印象。
モツの対位法はあの曲より、声楽曲や、バッハの影響を受けたという
アダージョとフーガ ハ短調K546(ジュピターと同年の作)
とかのうほうが素晴らしいと感じる。
ブリュッヘンのCDは俺も持ってる。古楽器のなかでは好きではないタイプ
だが。39の前半2楽章は好きだし傑作だと思うよ。
三大交響曲は、それぞれ違う特徴を持ってるので 3曲とも好きな人って案外少ないんでしょうか?
781 :
名無しの笛の踊り :2006/07/26(水) 22:47:50 ID:M/2x/PaW
ミンコフスキを聴いてジュピターを改めて見直した。このくらいやってくれると 素直に感動できる。 曲自体については上でかなり述べられてるが、さらに言えば、第一楽章第一主題 の前半にある三連符の前打音は、その反転形や四連前打音の形で第一楽章に頻繁に現れるし、 第四楽章第一主題がフォルテで繰り返される所で低弦にも出てくる。 また、第一楽章第二主題と、ハ短調和音がフォルテで鳴り響く箇所の間に挟まれている、 低弦による第一主題後半とヴァイオリンによる対位主題が奏される所は、第四楽章第一主題の 変形とも考えられる。 さらに、K541のアリアからの引用主題の後半、展開部の主材料となる動機は正に第一楽章 第一主題後半部から派生している。 もっとも、こういう分析は、スコアを見ながらでないと分かりずらいと思う。 CDを聴いてるだけでは、「統一感が無い」という感想を持つのもある意味納得できる。
>>780 自分は3曲とも好きですが、やっぱり順位みたいな物は出てしまいますね…
性格が違うから気分によっても変わるけど
聴く回数は圧倒的に差が出てしまっている感じです。好き嫌いは出ると思う
>>779 了解。そちらこそ丁寧なレスどうも。
プラハこそが最高傑作だという人は結構多いね
確かベートーヴェンもこの曲を研究していたんじゃなかったっけ(記憶違い?)
>>781 いま話題のミンコフスキですね
まだ聴いてないけど、今週末あたりに購入してみます
>>781 展開部が第1主題から派生するのは別に他の曲、他人の曲でも何ら珍しく
ないけど、41の旋律にあまり魅力を感じないんだよね。
ミンコフスキの演奏ってどういうタイプなんですかね?
メユールの交響曲ではかなり楽しめたんだけど。
インマゼールの演奏よりは期待できそうかな。
私にはべト2番の第1楽章がプラハの第1楽章を参考にしてると思えます。
786 :
名無しの笛の踊り :2006/07/26(水) 23:29:52 ID:M/2x/PaW
779さん ジュピターの第四楽章は普通のソナタ形式だと思って聴くと案外失敗しやすいと 思う。よく「ジュピターのフィナーレはフーガだ」といわれますが、まさにその通り で、提示部、展開部、再現部、コーダの全てにおいて実質六つの主題や動機が 展開されまくってるので、この曲の展開部は「転調部」だと思って聴くと良いと 思います。ヴェスペレ K339のラウダーテ・プエリを聴くような感覚です。 第一楽章の展開部が平板、というのは半分当たってると思う。でも半分は演奏する側の 責任かも。あの部分は木管楽器がミソだと思うんですが、弦が頑張りすぎて木管の音が 聞こえづらい演奏が多いです。CDでは特に。あと、これは個人的な考えだけど、モツ はこの楽章ではあまり凝った対位法を使うつもりは無かったんじゃないかなあ。提示部 のブロック構造的な造りを聴いてるとそう思えてきます。多分、第四楽章があまりにも 対位法だらけなのでバランスをとるためにそうしたような気がします。 旋律的魅力は確かに、他曲と比べると乏しいかも。
>>786 どうもありがとうございます。
木管が埋もれない、という意味では小編成の古楽器演奏に期待したいです。
>>787 三大交響曲ともなると、古楽器組でも第1ヴァイオリンだけで8人とる編成が結構ある。
でも通常のCD録音であれば、個人的には6人でやってほしい。
大体、交響曲や協奏曲で第1ヴァイオリン8人なんてモツ時代では稀なことで
管楽器の音色が弦に埋もれてしまう。
ジュピター好きな素人の意見だけど、 あの曲は旋律を愛でるんじゃなく全体の調和とか高揚感って物を味わう曲だと思ってるよ。 とことんポジティブな曲なので子供のころ聴いたときには詰まらん曲だと思ってた。 そのころは40番みたいな本能的・感情的な曲しか聴く気になれなかったな。
790 :
名無しの笛の踊り :2006/07/27(木) 00:01:46 ID:X4+DowOY
ミンコフスキの演奏は、どう言ったらいいかなあ。 第一楽章… ブリュッヘンとインマゼールを足して2で割ったような感じ。12分14秒かかりますが、 遅く感じません。かなり濃いです。ハ短調部分は個人的には理想的な出来だと思います。 第二楽章… 割とゆっくり目の演奏。古楽器系の緩徐楽章が速すぎて苦手ならオススメ。 第三楽章… これは一番オーソドックスかも。でも、トリオのジュピター主題の所の伴奏はかなりメリハリ が効いてます。新鮮な発見でした。 第四楽章… 10分33秒です。速い!もちろん前半後半それぞれ繰り返してます。でも適当に演奏してる所 は微塵もありません。かなり熱気溢れる演奏だと思います。特にコーダが凄い!この演奏が一番 各声部の音が聞こえてきました。こうなるともうたまりません。しかも極めつけは、最後の4小節 のティンパ二の超強打!! どうでしょう?僕の個人的な感想です。インマゼールのジュピターもかなり好きですが、今はミンコフスキに ハマリまくってます。この人に是非プラハと39番を録音して欲しい!
俺の周りでの意見だけどジュピター好きな奴は交響曲好きな傾向。 モツはあんまり好みじゃないけどジュピターは好きってのも結構いる。 モツらしいってとこからちょっと離れて、交響曲らしい曲ってことなのかな。
>>788 ああ、そうだね。俺が言ってるのは、スホーンデルヴルトがベトの
ピアコンでやったような編成のこと。エロイカでもそれもんの小編成の
録音があるね。
はっきり言ってホグウッドもブリュッヘンも弦分厚すぎ。
あと君、某他スレにも居た人だね。いま気づいた。いや、あちらでは
失礼しました。
>>792 編成の話のついでに古楽器組のピッチについても言いたい。
モツの古楽器演奏の多くがラ=430 Hzを採用してるがモツ自身が体験した標準は
420ぐらいが主流なんだよね。430だと当時の平均というより、むしろ高めの
設定ということ。
この辺も古楽器団体は見直して欲しい。
ピッチについては研究によると当時も各地でバラバラだったとも言う から、設定が難しいんじゃないかな。18世紀末のパリは高めとか。 俺は低めが好きだな。 410Hzの録音とかもあるよね。モツ以外だったような気がするが。
モーツァルトの天才をもっとも感じる曲は? わし、グランパルティータ
正直、ロ長調のジュピターは聴きたくない
797 :
名無しの笛の踊り :2006/07/27(木) 15:36:28 ID:X4+DowOY
正直、変ニ長調のジュピターには飽き飽きしている。
ニ長調のジュピターはちょっと聴いてみたい気もする
>>793 最近の演奏だとマンゼのV協がA=415でやってるね。
やっぱ古楽器は430より、もう少し下げたほうがしっくりくる。
800 :
名無しの笛の踊り :2006/07/29(土) 12:39:32 ID:SAGulybB
室井摩耶子先生の文章から興味をおぼえてワルター/VPOの ムジークフェラインザール・ライブのモツレク(SONY)聴いてみた が、音悪いねこりゃ。 ワルターのモツレクではこれ以外には名盤ありませんか?
今週の「毎モー」は、フィガロで引っ張った。 来週からは、特別編だってさ。
>>800 ワルター/VPOならザルツブルグ公演の方が良い
803 :
800 :2006/07/30(日) 07:36:52 ID:NCpSSwcC
>>802 ありがとうございます。
しかしモノラル録音てのは合唱の広がりある迫力を捉えるのには
不向きですね。このワルターのモツレクに限らず、トスカニーニの
ヴェルディ:レクイエム(RCA)でも同じような物足りなさを感じた。
このムジークフェライン・ライブは、時代相応な音だと思って諦める。
交響曲スレが乱立
805 :
名無しの笛の踊り :2006/07/30(日) 21:22:38 ID:8ShOHMVz
モツDVD昨日地元のHMVで買いますた
モーツァルト:交響曲集U
【曲目】
交響曲 第25番、第36番、第1番、交響曲 第31番、第38番
ボーナス映像:アイネ・クライネ・ナハトムジーク K.525
【演奏】
カール・ベーム(指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1974年11月(第36番、K.525)、1978年5月ウィーンで収録
収録時間:110分+20分(ボーナス映像)
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=971856&GOODS_SORT_CD=103 http://www.dreamlife.co.jp/menu/1168.html 〜モーツァルト生誕250年記念初回出荷限定特別価格〜
モーツァルト:交響曲 第25番 ト短調 K.183
指 揮レナード・バーンスタイン
演 奏ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
監 督ハンフリー・バートン
製 作ユニテル 1988年
このモーツァルトの交響曲第25番の映像は、バーンスタインが
亡くなる2年前の1988年10月にウィーン楽友協会で収録されたものである。
バーンスタインは、交響曲第25番にモーツァルトの晩年に
通じるものを見出し、わざとそれを強調しようとしたのかもしれない。
逆説的ではあるが、このモーツァルトの17歳の交響曲の演奏は、
マーラーやブラームスの交響曲の演奏以上に、晩年のバーンスタインの
重くて濃厚な演奏様式を際立たせているといえるだろう。
808 :
名無しの笛の踊り :2006/07/31(月) 03:43:50 ID:uBTKzzzU
交響曲スレ乱立をマジで憂慮している。 バカな奴が調子に乗って41曲分立てたら大変なことになるぞ。
809 :
名無しの笛の踊り :2006/07/31(月) 03:46:13 ID:RcOHupxj
>>807 ID:8ShOHMVzがコピペしまくるからじゃない?
810 :
名無しの笛の踊り :2006/07/31(月) 07:16:58 ID:mTox3GM4
811 :
名無しの笛の踊り :2006/07/31(月) 11:33:43 ID:Uex0fOOV
真面目に話しをする気で立てた感じじゃないしね (真面目でも曲単体のスレなんか良くないが…) とにかく調子付かせないようにスレが立っても書き込まないを徹底して 今までのは放置、今からのは即死させるような気持ちで行くしかないかな…
>>636 あまりの時間差、kameだが。
> 世界三大悪妻というと、コンスタンツェとクサンチッペと、あと一人誰
> だっけ?
ジョセフィーヌらしい。でも、ナポレオンの伝記読んでも、そんなに
悪そうな人には思えんが。
クラシック界の三大悪妻は、
ハイドン、モーツァルト、チャイコフスキーでしょ。
激既出かもしれないが、ジュノムの第3楽章とモノスタトスが同じに 聴こえるのは、あちきだけだろうか。
814 :
名無しの笛の踊り :2006/08/01(火) 16:38:03 ID:q4Su1npq
>>814 私はこの曲のCDの中では、いちばんのお気に入りです。
やわらかい、あったかい感じ。
>>814 私はこの曲のCDの中では、いちばん嫌いです。
ピアノの弾き方など変な癖があって気持ち悪い。
↑おもしろくない
818 :
名無しの笛の踊り :2006/08/01(火) 22:30:26 ID:v/ujUAf+
別に他人を面白がらせようとしてレスしてるわけでもないだろう
だろうな 一人でニヤニヤしてるんだろう
820 :
ラファ :2006/08/02(水) 19:06:03 ID:Vd5ZSYvG
あなたたちの低脳さには、ほとほと呆れる・・・ モーツァルトが汚れるんで2度と来ないで欲しいな。
とりだめしてあった「知るを楽しむ」をまとめてみたんだけれど、 小米朝すごいな。 一回目は「なにこの兄ちゃん」って感じだったミッチーが、 二回目はえらくフレンドリーにw
雑誌に松井の記事、 なんとモーツャルトファンだそうです。
ピアノも弾けてAVマニア。 まるで絵に描いたようなクラヲタじゃないか>松井
824 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 18:37:03 ID:kX3dVerl
モーツァルトは、音楽の悟性(論理的機能)。 ハイドンは、音楽の理性。 ベートーヴェン以降のロマン派は、音楽の感性。
825 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 22:13:48 ID:s6d9mFke
ラルス・フォークトのモーツァルトを初めて聴いた。 2枚目の幻想曲から聴き始めたのがよかったのかわるかったのか・・・ 1枚目のソナタ集に戻って1曲目のK.330までは我慢できたけど、 2曲目K.331の2楽章で放棄! もー疲労困憊です。 モーツァルトでこんなん久しぶりだ。
826 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 04:09:15 ID:uYjX/OWU
21番のピアノ協奏曲聴いたが、第2楽章はこの世のものとは思えない ほど美しい。昔、ビッグな宇野先生がこの第2楽章を評して「誰が演奏 しても同じようになってしまう」と言っていたが、聴き比べを特にして いない私には、この巨星宇野教授の言葉の是非をはかりかねるところがある。
いえよう
「巨星宇野教授」って誰のことだ!?まさか、あの宇野のことではあるまいな。
K.467第1楽章の醍醐味はモーツァルトが苦手な織れでも完全に認めるといえよう。 第2楽章は第1主題を以前から知っていただけに逆に退屈だといえよう。
830 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 22:39:30 ID:8Ed+WxaK
昨晩NHKを見ていて、最初に作曲したメヌエットが5歳のときの作品だと知り 驚愕した。もう天才というか神業としかいいようがない。 交響曲第29番も18歳のときの作品とは信じられない出来。こうなると 年季のいった大家がモーツァルトを演奏する意義とはなんだろうって 思ってしまう。演奏家は全員35歳以下でもおかしくないんじゃないか。
全知全能神ゼウスの化身ってとこか。まさに、天DEUS。
832 :
名無しの笛の踊り :2006/08/07(月) 01:26:09 ID:xIXoivTR
K1のメヌエットって今は確か8歳頃の作品とされてるんじゃなかったっけ?
まあ8才でも凄いからいんじゃないかな 自分は交響曲25番が十代の作と知ってΣ(゚Д゚;)!!だった でも後付けで考えるなら25〜29辺りの名作は確かにハツラツとしてるよね
学校の音楽の授業とかでも、もっとそのことを教えるべきだと思う。俺が子供の 頃は、クラシック音楽は中年以上の人向けだとばかり誤解していたよ。だって モーツァルトの肖像画は成人してからのものしか見せてくれないし、演奏家も 年寄りばっかりだったからね。映画アマデウスを見るにせよ、冒頭の音楽が 17歳の少年が作曲したものと知れば、多くの高校生ももっと親近感が沸くんじゃ ないだろうか。
835 :
名無しの笛の踊り :2006/08/08(火) 01:01:17 ID:ZnYHgm6Z
何が凄いって孤児院ミサ曲が12歳の時の作品だってことだよね。
836 :
名無しの笛の踊り :2006/08/08(火) 03:59:08 ID:IhmyVRaj
>>834 俺の中学校の音楽の先生は、コンスタンツェの悪口をえんえんしゃべって
いたな。今じゃ詳細は覚えていないが、聞いた当時「なんか怨みでもある
のか?」と思ったくらい熱い非難だった。
でも、その後アルトリコーダーの練習に入ったから印象が薄れてしまった。
その後に有名曲をいくつか聴かせれば印象に残ったかもしれないのに…
先生、授業の工夫が足りません。
音楽の先生は女性で同時45歳くらいだった。
コンスタンツェ=元祖ツンデレ
>>834 だからある程度年をとるとモーツァルトに惹かれるのかな。
年寄りの曲からじゃ元気をもらえないじゃない?
839 :
名無しの笛の踊り :2006/08/09(水) 19:11:51 ID:vinKzTLt
突然で悪いですが、ミサ・ソレムニス K337にハマッちゃった人いませんか〜? 戴冠ミサに押されて人気薄ですが、過不足なくツボを突いてくる隠れた傑作だと思うのですが…。 華やかさは薄いですが、全体的に牧歌的かつ幻想的な雰囲気があり、グローリアに見られるように、活気にも 不足してませんし、ベネディクトゥスのフーガもいい感じです。 ぺ−ター・ノイマンの新録音が気に入ってます。
840 :
名無しの笛の踊り :2006/08/10(木) 23:09:54 ID:0EcErA0x
私もK.337にハマってますよ。 でも今持っている小学館モーツァルト全集のケーゲル盤(グローリアのテンポむちゃ早い)と デッカのクロウバリー盤(合唱が物足りない)のCDでは満足していないんです。 ペーター・ノイマン盤て良いのですか? 他にも名演と言われているものはないのですか?
841 :
839 :2006/08/11(金) 01:23:36 ID:SNGv6AJQ
うーん、この曲のCD自体見かけることがあまり無いからねえ…。 僕はクロウバリー盤でこの曲を初めて聞いたんです。それからいろいろと探して は見たものの、なかなか難しいです。結局今は、デッカのやつとペーター・ノイマン盤 を所持してます。ノイマン盤は2種類あって(どちらも古楽器演奏です)、僕が気に入ってるのは ヴェスペレK339とレジナ・チェリK276、教会ソナタK336がカップリングされてる方のCDです。 どうやら最新録音のようです。個人的には合唱、声楽陣がかなりレベル高いと感じました。 これは一聴の価値ありです。もう一つのノイマン盤である「ミサ曲選集」と共に、買って損は無い と思ってます。 ところで、ケーゲル盤のグローリアってそんなに速いんですか?演奏時間を教えて欲しいですっ。 ちなみにノイマン盤では3分31秒となってます。クロウバリーに慣れてたので、初めて聞いた 時はかなり速いと思いました。
842 :
名無しの笛の踊り :2006/08/11(金) 07:31:05 ID:xb+oV5JW
ケーゲルのグローリアは2分55秒です
843 :
839 :2006/08/11(金) 11:18:43 ID:SNGv6AJQ
速!凄まじい速度ですね〜。でも音楽としてはどうなんでしょう? なんか破綻してそうな予感が…。
モーツァルトなんてよく知らない高校生のころに合唱部でK115のグローリアを歌わされたっけなぁ。 どなたか、いい演奏があったら紹介してください。
845 :
名無しの笛の踊り :2006/08/11(金) 20:38:56 ID:xb+oV5JW
グローリアはいきなり♩=141位のテンポで始まるので面食らってしまいます。 いくら Allegro molto とはいえ早すぎて、ヴァイオリン奏者が気の毒に思えてなりません。 続くクレドの Allegro vivace もけっこう早いです。(4分41秒) 私はグローリアとクレドが特に好きなのですが、この演奏では全く楽しむことが出来ないのです。
すごいな。秒単位で同じ時間にカキコしちゃったよ!
モーツァルトの早い曲って、 速度を1/2に落としても聞けるよね
848 :
名無しの笛の踊り :2006/08/11(金) 23:40:26 ID:fDkI/Aeh
>>844 K115(ミサ・ブレヴスハ長調、K166d)って未完の偽作で、
全集にも入っていないらしい。
私もCD探しているけど、どなたか知りませんか?
850 :
名無しの笛の踊り :2006/08/11(金) 23:42:28 ID:SNGv6AJQ
845さんへ クレドも速いですねえ。曲を楽しむどころじゃなくなってますね(汗 前に紹介したノイマンの新盤のテンポはまあまあ適切だと思います。(クレドは5分9秒です。) ちなみに、キリエは3分2秒とかなりゆっくりなテンポですが、意外にも成功してます。 グローリアとクレドは僕も好きです。特にクレドは初めから気に入ってました。 あとはベネディクトゥスですね。このフーガ部分とホザンナの部分の取り合わせの妙がたまりません。 グローリアは初めはピンと来なかったんですが、僕の場合はノイマンで一気に惹かれました。 やっぱりノイマンの新盤は聴いてみてほしいなあ。 K337に限らずモーツァルトの教会音楽って結構いい曲多いのに何故マイナーなのか不思議です。 例えば初期のミサ曲でも、同時期の交響曲に比べると数段面白く充実した曲に仕上がってると思う。
851 :
名無しの笛の踊り :2006/08/12(土) 00:37:01 ID:eF6Xxl7R
>>849 偽作だから、なかなかディスクも見つからないのだと思う。
でも二曲目は「モーツァルトのグローリア」として、
合唱をやる人にとっては有名らしい。
852 :
名無しの笛の踊り :2006/08/12(土) 00:55:14 ID:st6aY73y
ミサ曲なら雀ミサも良いよね
クレドがジュピター音型のK.192とサンクトゥスがジュピター音型のK.257も なかなか面白い。
854 :
名無しの笛の踊り :2006/08/12(土) 01:15:45 ID:XXEg976D
K257はやっぱり「くれっど、くれっど」でしょうw
K.427でソプラノがしみじみ「アーヌスでイイ! アーヌスでイイ!」と歌うのは最高だね。
856 :
名無しの笛の踊り :2006/08/12(土) 02:05:30 ID:XXEg976D
面白んねー
857 :
名無しの笛の踊り :2006/08/12(土) 03:43:46 ID:toa3nSFT
ここでお題 「あなたの作るモーツァルトオムニバス」
858 :
名無しの笛の踊り :2006/08/12(土) 11:33:48 ID:st6aY73y
1曲目は序曲が定番じゃないか?フィガロかな
859 :
名無しの笛の踊り :2006/08/13(日) 12:18:09 ID:zzmtEkqj
僕はモーツァルトが大嫌いです。
いや、大嫌いでした。
この一曲を聴くまでは…
前半→
http://www.yonosuke.net/u/6c/6c-6683.mp3 後半→
http://www.yonosuke.net/u/6c/6c-6684.mp3 この曲(の、この楽章)だけはもう、神のみのなせる業だと思います!
まず、約2分10秒の序奏がすごい。
この時代にこんな和声、あっていいのだろうか?
でもこの曲の本当のすごさはそれだけじゃない。
序奏が終わった後、提示部の第一主題がはじまります。
そして曲がはじまって約3分のところで、ハ長調がト長調に転調します。
この転調がすごい!全く違和感なく「いつのまに!?」という感じで転調します。
ベートーベンの熱情ソナタの第一楽章のようないびつな転調とは次元が違う!
そしてこの曲の全編に流れる四つの弦楽器が、時にハモり、時に合の手を打ち、奇跡のような動機の展開!!
ベートーベン大ファンであり、モーツァルト大嫌いだったこの僕が言うんだから間違いない!
この一曲だけは、もう天才!です。
↑コピペ乙です
862 :
名無しの笛の踊り :2006/08/13(日) 21:04:08 ID:vQBgDigI
>>859 不協和音カルテットのこと言ってんの??
プロシャ王第3番のほうが凄いと思うけど。
さらに凄いのは弦楽三重奏のためのディヴェルティメントK.563。
864 :
名無しの笛の踊り :2006/08/14(月) 18:58:25 ID:0paKzRd0
K.563はほんとに凄い。 三重奏なので弦四より響きは薄いけど、各パートが有機的に絡み合い、 何れもが主であり従である立体感がクリアーに聴き取れる。 第4楽章の変奏曲が如実にそれを証明している。
865 :
名無しの笛の踊り :2006/08/15(火) 01:02:05 ID:7eWwPyNG
すみません、ちょっとお聞きしたいんですが… モーツァルトの曲で、ピアノとバイオリンが使われている三重奏ってどんなものがありますか? (あと残り1つ楽器を加えるとしたら、何の楽器を加えた曲ならありますか?) 分かりにくい質問ですみません。何種類でもいいので教えてください!お願いします。
>>865 人に質問するばかりではなく、少しは自分で調べたてみたら?
867 :
名無しの笛の踊り :2006/08/15(火) 01:15:49 ID:7eWwPyNG
ごめんなさい。 調べたら、ピアノ三重奏がありました。 その他にあるのかどうか分からなくて…
あ〜あぁ、朝の「毎モー」が飛んじゃった・・・。
きらりは飛ばなかったのにな・・・ きっと前回飛ばしたのでものすごいクレームが殺到したんだろう。
870 :
名無しの笛の踊り :2006/08/16(水) 12:52:31 ID:STiz1qnZ
>>844 >モーツァルトなんてよく知らない高校生のころに合唱部でK115のグローリアを歌わされたっけなぁ。
>どなたか、いい演奏があったら紹介してください。
K115って偽作らしいけど、入手可能なCDありませんか?
871 :
名無しの笛の踊り :2006/08/16(水) 21:42:33 ID:MIpN7P3C
872 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 08:58:16 ID:RpmiguU8
フルート協奏曲第2番のチェロ協奏曲版(セル編曲),ハイモヴィッツ独奏の TRANSART盤についてですが,第2楽章は別の曲と差し替えられています。 ライナーノートには,ヴァイオリンとピアノのためのアンダンテイ長調K.470 を用いたとあるのですが,これって冒頭4小節しか残っていない紛失作品では。 実際にK.470を素材に残りを創作したのでしょうか。それともライナーノートが 間違いで,別の曲なのでしょうか。詳しい人教えてください。
>>865 チェロを入れた通常編成のトリオが6曲現存している。
いわゆるケーゲルシュタットトリオの初版では、ヴァイオリンが指定(クラリネットでの代用可)
されていたが、現在では殆ど顧みられていない。
874 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 17:52:44 ID:k8PG5+a8
ケーゲルシュタットトリオK.498のヴァイオリン版には クレーメル(Vn)、カシュカシャン(Va)、アファナシエフ(P)盤(DG)があります。 VnとVaのための二重奏曲K.423、K424が併録。
875 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 19:09:39 ID:sRDXuFlN
>>871 サンクス。
しかし、検索で上記のサイトは出てくるけど、
肝心のK115のCDは見つからない・・・(涙)
876 :
名無しの笛の踊り :2006/08/18(金) 05:36:11 ID:5wiLbk/s
アイネ・クライネ・ナハトムジークって日本語でどんな意味ですか?
878 :
名無しの笛の踊り :2006/08/18(金) 06:48:52 ID:5wiLbk/s
>>877 サンクスです!!長い間の疑問が解消しました(゜∀゜)ノ
くらいね、くらいね、なはとむじーく by 伊東四朗
子供向けに編曲したピアノ曲集なんかでは 昔は単にセレナーデト長調とか書いてるやつもあったな>アイネクライネ
そうそう、昔はセレナーデと言ってた。意味はおなじ。 チャイコフスキーの弦楽セレナーデはこの曲をモデルにしているんだよね。
882 :
名無しの笛の踊り :2006/08/18(金) 10:48:28 ID:GRDT21WC
漢字にすると小夜曲だもんね
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 超有名曲でありながら、このスレで語られることは以外に少なかったんじゃない?
どうでもいいけど、冗談音楽で"Eine kleine nicht Musik"というのがあった
>>884 12日のミューザのアンコールでやってたヤツかね
887 :
名無しの笛の踊り :2006/08/20(日) 10:23:48 ID:fWE5IaR/
たまには、アンドレ・プレヴィンみたいにがさつな演奏をきくと、ほかのピアニストが 上手くきこえていいね。なぜムターもアンドレごときと組むかね。ピアノ三重奏曲集。
なぜって、あなた…
890 :
名無しの笛の踊り :2006/08/20(日) 11:13:36 ID:dJfX28BO
モーツアルトより時代はリストですよ リスト
19世紀人乙
892 :
名無しの笛の踊り :2006/08/22(火) 23:23:54 ID:j00yEESB
質問させてください。 モーツアルトのアイネクライネ〜のCDを買おうと思っているのですが、 多すぎてどれがいいのか分からないで困っています。 音がきれいで聞き疲れしないようないい演奏のCDというとどれがお勧めでしょうか?
>>893 ありがとうございます。
リンクを見たら、多くの人が誉めていますね。
買います。
896 :
865 :2006/08/23(水) 01:55:50 ID:ddVu2VSR
897 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 13:45:29 ID:Duu7wqMp
899 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 19:38:24 ID:MEiiKLaf
揚げ足
900 :
897 :2006/08/23(水) 20:29:56 ID:Duu7wqMp
>>898 失礼しました。
仕事でアンネ・フランクに関する記事をまとめていたので、
指が勝手に"アンネ"と打ってしまいました...。
健康食品を買ったらモーツァルトのCDが付いてきまして、 この機会にもっとちゃんと聞きたくて物色している初心者です。 過去ログをみる限り、100曲モーツァルトから入るのが妥当と思いますが 補完的に+1つ,2つ買うとしたらなにがお勧めでしょう? ジャンル問わずにプレゼントをするつもりで名盤を挙げて頂けませんか(´・ω・`)
40枚で4000円てかなり魅力的なんだけどどういうコンセプト でまとめた商品なんだろ?
907 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 23:16:19 ID:wgftHxh3
わるいことはいわないから鰤にしとけ。
鰤?
鰤ってBrilliant Classics のことかな? 170枚組がいいのか。
なんか、枚数も値段もピンからキリまであるね。 初心者にとっては何からはじめたらいいのかさっぱり分からん。 やっぱり100曲モーツァルトからでも始めたらいいのかねぇ・・・(割高かも試練が)
初心者は何をはじめたいのかさっぱりわからん。
>911 ピアノ曲、協奏曲、交響曲、オペラとか手元にあるCDの中で気に入った曲を中心にして 範囲を広げてみたら?あとで買うCDで重複する曲は出てくると思うけど。
鰤の170枚組の評価は良いですか?
915 :
名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 19:12:29 ID:o5db43xx
>>916 レスどうもです。
特に悪い評価はされてないようですね。
\14,000程度の安価でモーツァルトのほとんどの曲が
聞けるようですので、この機会に購入しようと思います。
モツとビーストの数字666は大分疎そうだが… フリーメイソンとの関連で謂えばメルクリウスの数字8 水銀の原子番号80 魔笛の数秘集大成の基になった水銀-水星の8だしょう (惑星数を8と決めれば数秘の初歩の逆数暗喩で8と成る皮肉なこのきょう)
919 :
名無しの笛の踊り :2006/08/26(土) 17:39:07 ID:N/czWDJ0
>>893 昨日アマゾンから届いたので聴きましたが、非常にきれいで楽しめました。
ありがとうございます。
ウィーンフィルが柔らかいと書いてあり聞くとその通りでしたが、二曲目の「ポストホルン」のベルリンフィルは
ひょっとして元気がいいオーケストラですか?
同じボリュームで聴いていたら、2曲目の出だしが大きな音で飛び上がりました。
921 :
893 :2006/08/26(土) 21:11:13 ID:TWTKY3fK
>>920 ベルリンフィルはウィーンフィルと対照的にドイツ的、重厚でがっしりと
した音を出すオーケストラです。特に当時はカラヤンがシェフをしていて
大音量で圧倒する傾向が強かったです。今でもそうですが、ウィーンフィル
とベルリンフィルはオーケストラの2大横綱みたいなものですね。
ポストホルンの方も名演として評価が高いものですので是非愛聴して下さいね。
モツどころかベトも、最近はBPOやVPOでは聴く気しないな
ドイツ系の室内オケがいいな。
勘弁してよそういうステレオタイプは
925 :
名無しの笛の踊り :2006/08/28(月) 01:49:31 ID:JYiwHWEk
ベルリン・フィルハーモニー室内管弦楽団 ウィーン・フィルハーモニー室内管弦楽団
926 :
名無しの笛の踊り :2006/08/28(月) 09:58:32 ID:xIsXS/W8
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 Wiener Philharmoniker ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 以前は Berliner Philharmonisches Orchester 現在は全面的に改称されて Berliner Philharmoniker
少なくとも後期交響曲は大オーケストラで聴きたいな。
モーツァルトを大オーケストラで演奏して、何かメリットがあるのかよ。
メリットw
930 :
どろまみれ :2006/08/28(月) 15:26:55 ID:bC+5XZKH
魅力の菅弦楽名曲集の中の「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 の演奏形態と使用されている楽器を教えてください。 (出来れば曲の特徴と背景も……おねがいします。) 色々とスミマセン音楽の知識がまるでないんです………。
メリット?w
932 :
名無しの笛の踊り :2006/08/29(火) 01:45:30 ID:7VzqlekA
モーツァルトの曲が置いてあるサイトってありますか?
>911 「100曲モーツァルト」とかの100曲シリーズは ツタヤでレンタルしてたりするから、それ借りて聞いて 気に入ったジャンルに手を出してみたらどう?
936 :
名無しの笛の踊り :2006/09/05(火) 03:02:12 ID:cMLM1yPE
4管編成だったらワロス
ヴェーグの管弦楽曲集10枚組セット、どんどん値上がりしているね。いま6000円近い。 2500円で買った俺は勝ち組w
値上がりしてタイミングよく売れば勝ち組かもしらんけど、 持ってるだけなら、値段が上がろうが下がろうが関係ないじゃん。
最後の審判での文鮮明への判決 「女&オナ禁の刑」
モーツァルトの最高傑作って何だろう? 俺は超有名曲があまり好きになれない。 交響曲では、38〜41番よりは、25番やパリが好き。 ピアノ協奏曲では、ジュノムや戴冠式が好き。 そして、三大オペラは好きになれないが、 コシの清純な音楽に萌える。後宮は未聴だが。 比較的地味めの曲の方がモーツァルトらしくていいと思う。
>942 交響曲第25番は映画「アマデウス」で超有名だと思うが。
挙げられているのが、全部、有名曲なんですけど〜・・・。 リンツでぬるぽ
946 :
942 :2006/09/07(木) 19:06:46 ID:4V3Gp0PN
確かに有名曲しか聴いてないかもしれないなあ。マニアックな曲でいいのは何かある? 確かに25番は超有名だね。でも第1楽章しか聴かれてない気がする。 ワルター/ウィーン・フィルで聴くと、第4楽章とかすごい。 フリーメイソンのための葬送音楽はすばらしいね。モーツァルトらしくない曲という気もするが。
>>946 鰤の170枚買えよ。無理なら、40枚組でもいい。
話はそれからだ。
弦楽三重奏のためのディヴェルディメント
ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 オーボエ四重奏曲
モーツァルトの時代より、今の方が人口はずっと 多いのに、なぜそれ以上の音楽がでないのだろう。 同じ才能の人は、国籍時代に関係なく、同じ人口比らしい。 ということは、今の世界にはモーツァルトと同じ才能の 人が何百人もいるはず。 教育、環境が必要ということですかねえ
モツ程の才能の持ち主がちゃんとした音楽的教育を受けて成長できる確率って 天文学的とまで行かなくても相当低いんだろう レオポルド偉大なり
プラハなんかより交響曲第25番の方がよっぽど知名度あるだろうなあ
953 :
名無しの笛の踊り :2006/09/08(金) 20:37:24 ID:zl86s2P6
>> 942 フィガロの結婚かな、俺は。
ディー イーズ イッレ♪ 誠に無関係だけど、「モーツアルトの曲を演奏するのは怖い」という人がたまにいるのですが、 自分はそれがよく理解できません。 私はモーツアルトが好きで曲を聴いているのですが、ろくに楽典を勉強していません。 やはりそれは「生意気」なのでしょうか。 「好きという感情だけ聴く」ことはモーツアルトに対して失礼になってしまうのですか?
955 :
名無しの笛の踊り :2006/09/08(金) 21:46:57 ID:3MtyNn8B
プリンツ&ベームのクラリネット協奏曲を好む人が多いのですが、 あんなに遅い第二楽章は好きになりません。 いくら「彼岸」やら「人生の秋」を表わすとか言われても お経じゃあるまいし・・・。 ランスロ&パイヤールのような軽快さが好きです。
ドイツ舞曲
957 :
名無しの笛の踊り :2006/09/08(金) 23:14:38 ID:LZR/iBht
今日、マンフレート・ホーネック/スウェーデン放送o&choの「レクイエム」を視聴してきたんだが、なかなか興味深かった。 グレゴリオ等を間に挟むのはブリュッヘン盤にも見られた構成だが、ホーネック盤は、鐘の音やら手紙やらで本編をぶった切り、「アヴェ・ヴェルム・コルプス」で締めるという凝りよう。演奏じたいもビシバシ決めてていいぞ。
ピアノ協奏曲第21番の第2楽章を聴くと、人間が作った音楽という気が しないというか、なんて形容していいか困るというか、ただ「美しい」 としか言えない。 なんというか、音楽以外の不純物が一切混じっていないというか、「崇高」 とか「神秘的」とか「神々しい」とかいう表現だと適切でないというか、 とにかく「音楽」であってそれ以外の何物でもなく「美しい」ものなのだ としか俺には表現できぬのだ。 モーツァルトの音楽は何かに例えて表現できないので、ふだんクラシック を聴かない人には説明するのは大変に難しい。「玲瓏とした」「透徹した」 なんて言ってもいまいちピンと来ないし、最近は「とにかく聴け。聴いて 自分で判断しろ」と逃げの一手。
ムード音楽として車の中で垂れ流しにしていても、邪魔にならないよね
この前ピアノの先生に俺の顔がモーツァルトに似てるって言われたんだけど 喜んでいいのかどうか微妙だったんですが、どうなの??
モーツァルトのどの肖像画に似てるかが問題だ。 最近発見された最晩年の肖像画に似てるということならかなり衝撃でアル。
>>950 モーツァルトクラスの音楽の天才は実は出現しているんだけど、クラシック音楽を選ばなかったのです。
そういう人は50年前にはジャズ、それから後はロックなどを選び、今はたぶんヒップホップを選んでいるんだろうと思います。
鰤の40枚組みってどこで売ってる?
964 :
名無しの笛の踊り :2006/09/11(月) 00:22:56 ID:6rbz5G72
≫961 その肖像画、ニセモノって判明したらしいよ…。
965 :
名無しの笛の踊り :2006/09/11(月) 14:30:30 ID:L0WX3okr
こっち見て口元だけニッってやつに似てるならまあ利発そう?な 日本人としてはちょっと濃いめの顔 うつ向いてるやつに似てるなら美少年系 有名な肖像はどちらも後年美化された物だし 似てるってのはあまり悪い意味じゃないんじゃないかな。知らんけどw 最近アーノンクール(一部コープマン)の交響曲集買ったが 25番も40番もなんか違う・゚・(ノД`)・゚・。つうか40番速くてガタガタじゃね?
ヴァカ発見 それが、当時の話題。画期的というような
967 :
名無しの笛の踊り :2006/09/11(月) 16:20:38 ID:L0WX3okr
速いのは噂をきいて知ってたがあそこまでキメの粗い演奏だとは思わなかったんだ… 速いの好きだけどこれはちょっと違った(´・ω・`) まあ好みという事で…スマンね
キメの細かい演奏ってどんなのだろ例えば?
969 :
名無しの笛の踊り :2006/09/11(月) 19:36:09 ID:L0WX3okr
いや、キメって言い方が正しいか分からないし 普段はそんなにこだわるポイントじゃないんだけどそうとしか言えない違和感があったもんで …文が下手でスマソ…気にしないでくれ。40番で好きなのはセルです
まあ、アーノンクールのは激しく賛否両論だからな。 受け付けないって人間がいても不思議ではないしいいんじゃないの。 聴き比べするのが好きならば聴いといて損は無いと思うし。
そうですね モツに限らず、アーノンクールはどれも賛否両論のような… こういう変化球も出逢っておかないと生きていてもったいないと思います
犬の鰤170枚組み、前から30000円もしてたっけ?
>>972 犬では昨年末から今年初めで4万近くしていたと思う。
買おうかどうか迷って結局海外から買ってかなり安く手に入ったが。
「在庫あり」になっているから在庫が余っているんじゃなかろうか。
モーツァルトの在庫は今年中にある程度売らないと。
975 :
名無しの笛の踊り :2006/09/12(火) 14:36:30 ID:WkQxKtsb
ピノックの交響曲25、31、33のCDてチェンバロがガンガンでつか?
976 :
名無しの笛の踊り :2006/09/12(火) 14:49:19 ID:+4m1ubnH
977 :
名無しの笛の踊り :2006/09/13(水) 00:35:47 ID:iSLG8RFY
978 :
名無しの笛の踊り :2006/09/13(水) 00:44:42 ID:yHN7I8Z+
>>977 脱力〜
これって「ウクレレ・ウルトラマン」の人たちだよね
979 :
名無しの笛の踊り :2006/09/18(月) 08:25:09 ID:pSvD0YrS
モーツァルト生誕250年周年記念で売り出されているのは 癒し系というか、お買い得CDばかり。 逆に本当に欲しい演奏家(1950から1970年代の名演奏)のCDは売ってない。 生誕250年周年記念というのなら、そういういうCDを出してほしい。 ひょっとしたら生誕250周年記念というのは日本だけが騒いでいるだけなの?
>>979 貴方がお望みのCDは知らないが
今年のザルツブルク音楽祭は、モーツァルトの歌劇だらけ
今年の1月ぐらいは、ネットラジオで聞く限り、放送局はモーツァルト関係が多く
演奏会に関しては、日本よりヨーロッパのほうが質・量共にはるかにすごかった
ちなみに今、クレオベリー指揮BBCシンガーズ他の演奏で
レジナ・チェリ、アヴェ・ヴェルム・コルプス、ハ短調ミサ放送中
モーツァルトの楽譜の全集 PDF電子データを集めたROM版ってどこかで出さないかな。
982 :
<>609 :2006/09/18(月) 11:19:23 ID:pSvD0YrS
今、ヨーロッパに住んでおられるんですか。 そうですか
983 :
名無しの笛の踊り :2006/09/18(月) 11:44:25 ID:uJAPZkra
984 :
980 :
2006/09/18(月) 12:10:13 ID:7OCLkALJ >>982 日本在住。海外の国営や公共放送をネットラジオで通常の接続料以外、無料で聞いている
聞き方とか詳しいことは、この板の「海外ネットラジオのクラシック音楽番組」スレか
↓のサイト、スレ住人がメインで作っている日本語の番組表を見てください
ttp://classicradio.hp.infoseek.co.jp/ コンサートが多いと思ったのは、番組表へのライヴ放送の書き込みが多かったから
逆に言えば、CDが欧米でどの程度発売されているのかは、詳しくは知らない