1 :
名無しの笛の踊り :
2005/08/12(金) 14:06:33 ID:VMnU5E0o たかだか16bitのCDの規格に収めるに十分な品質でアナログテープから情報を注意深く取り出す 技術は、CDができた頃にはすでに完成していた。したがって80年代の初出の盤が最も音がよい。 だがCDの売れゆきが伸び悩んでくると、「目先を変える」ことによってもっと売り上げを伸ば そうとする。そこで、値段を安くして、音質を改悪して、新しいパッケージで売りに出す。 それによる弊害は、元の音質が良い盤が市場からなくなって欲しくても手に入らない状態になる ことだ。さらに最近では、その音質改悪盤を「最新のリマスター技術による音質が良いシリーズ」 みたいなイメージで出すという半ば詐欺まがいの現象が、大半の大手レーベルで起こっている。 とにかく客の目先を変えて少しでもCDを売ろうとするとこういう結果になるのだろう。また一部を 除いて国内盤というのは音が悪い。本家本元から移して違う盤を作る場合には音質を改悪しなければ ならない、という法則性があるようだ。だから日本が本家の発売の場合は国内盤でも音がいい。 SONYというレーベルに関しては、国内盤と輸入盤の身分が同じであるような印象を受ける。
2 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 14:09:58 ID:edj+0KBU
>>1 >だから日本が本家の発売の場合は国内盤でも音がいい。
>SONYというレーベルに関しては、国内盤と輸入盤の身分が同じであるような印象を受ける。
この印象は完全に間違ってるね。
ソニーレコードは日本に本社があるわけじゃないし、元はCBSコロムビアなんだから、
アメリカが本家。
このひと、なに勘違いしてるんだか。
3 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 14:15:12 ID:/lZ4iP5m
初っ端から荒れ始めるなよ
4 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 14:49:22 ID:1Yi8iepD
>>2 いまはドイツが本家なのかな? >ソニヰクラシカルGmbH
プレスはヨーロッパはオーストリアDADC。この工場では他のレーベル(glossaなど)の商品もプレスしてる。
あと米と日本に製造工場がある。 他にもあるのかな?
御前様らはこだわって買ってる?
音質、ブック印刷含めて欧盤が良いと思うけど・・・
5 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 14:58:10 ID:1Yi8iepD
↑ 4様 って書き忘れた ギョ免チャイのVn協
6 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 15:12:40 ID:MsBV6SMc
2ってことは前スレあんの?
7 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 15:14:43 ID:7iN2sRep
8 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 15:55:18 ID:edj+0KBU
>>4 そうですね。「ソニークラシカル」としては、今はドイツが本家ですね。
旧アメリカ録音のバーンスタイン/ニューヨークフィルのものも、
アメリカからの輸入盤の方が音が自然でとても鮮烈で58年録音とは
思えないものがあって(「ペトルーシュカ」とか)驚きました。
CDになってから日本国内盤も音は改善されたようですが。
9 :
名無しの笛の踊り :2005/08/12(金) 21:38:35 ID:pk3GmOWw
輸入盤の品揃えが豊富な店ってどこだろ。 横浜在住なんだけど、ディスクイン以外で いい店知りません? みんなどこで買ってるのかな。 いつもネット通販で買ってるけど、沢山在庫ある店で ゆっくり見て見たい気も。
10 :
名無しの笛の踊り :2005/08/13(土) 10:10:45 ID:4i2Y2XAb
>>9 横浜在住なら、逆に穴場を教えてほすぃな。
沢山在庫ある店なら渋谷・新宿の「塔」まで足をのばしたほうがよい。
新宿湘南ライン使えばすぐだ。
ってかなりスレ違いだな・・・
音質云々いうんなら、まず商品の種類が多い店でないとダメだね。
いろいろな盤にふれてからだよ。
ということで無理やりスレ違いではない事にしておく。
>>9 横浜なら、東横でも湘南新宿でも23区に出ればいいと思う。
タワーレコード、HMVなら腐るほどあるよ。輸入盤も、国内盤もね。
逆に横浜在住ってのがすごく羨ましいよ。
自分のトコすごい田舎だし、東京に出るの結構大変だし。
12 :
9 :2005/08/13(土) 11:03:17 ID:JSfcQ/1J
横浜っていっても別にメジャーなところじゃないです。 やっぱタワー、HMVって輸入盤探すのに行く価値あるのかな。 ネットで出ているのだけから選ぶのがだんだん窮屈になってきた。 ネットでアレなのは、商品説明で曲目が書いてあるつもりでも 肝心の作曲者名が抜けてたりして判断できないこと。 ただ「ソナタ第二番」とか書いてあっても誰のか書いてなかったりするし。 横浜っていっても 自分ディスクインとかその程度のとこしか知らないし。 アキバの石丸クラシックジャズ館ってのは輸入盤豊富なんでしょうか?
>>12 アキバの石丸はかなり充実してるし青裏も売ってるからマニアなら
嬉しいかも。
でも、新宿南口のタワーはクラシック売り場自体が巨大なので
石丸にもなかったCDが平気で並んでいて、感動もの。
池袋のHMVもクラは充実している。
>>12 石丸はよく知らないですが…
塔や犬レベルの店で、十分楽しめますよ。
店舗に行くのはネット通販と違い、商品を「実際に手にとって」選ぶ楽しみがあります。
もともと買うつもりのなかったものについ手を出してしまう事もありますが、掘り出し物もありますし。
いろいろ目移りしてしまいます。手書きのPOPに興味をそそられたり、ワゴンを漁ったり。
何しろ楽しいですよ、店で選ぶの。
その楽しみを充実させてくれる程度の品揃えはあると思いますよ。
15 :
名無しの笛の踊り :2005/08/13(土) 13:39:29 ID:eEhocnuA
アキバの石丸電気は山野楽器同様、輸入盤の背に紙貼って日本語でタイトルを付けてくれています。 ビギナーは助かるけど、慣れてる(背の色で瞬時に判断する:DGなら黄色、EMIは赤、など)人は いちいちタイトルを読まねばならず、目が疲れる。
17 :
12 :2005/08/13(土) 21:14:03 ID:Qx7J7ik0
>>13 >>14 そうですか・・。楽しそうですね。 ところで青裏ってなんですか?
クラシックの弦楽器の輸入盤はどこが一番豊富なんでしょうか。
石丸 タワー HMV どこから先に行って見ようかな・・。
国内盤にはほとんど興味ないんですよね。
>>17 >ところで青裏ってなんですか?
この人、すごく健全なクラ生活を送っているのかな、と思った。
ヒント:CD-R
19 :
名無しの笛の踊り :2005/08/14(日) 09:31:19 ID:B4VZuNup
海賊版を有り難がる馬鹿
>>4 確かに音質に関しては歴然とした違いがありますね。クロスリーのドビュッシー
もまるで印象が変わってしまう。米プレス→ドライ、欧プレス→クリアで潤いあり
>>20 プレスの違いだけでそこまで音は変わらないんじゃないかなと。
マスタリングもけっこう違ってるんじゃないか。
同じマスターでも、プレスマスターを作る時に弄るのかな。
>>20 クロスリーのドビュッシーはジャケがカッコいい。 演奏も好き。
今はエッセンシャル廉価版でしか入手できずに残念だ・・・
あと日本国内盤を聴けば、だいたいの傾向が判るね。
米が本家のRCAなんかもヨーロッパ・プレスの方がいいと思う。
>>18 海賊盤は買っちゃダメ。
>>21 当然だがマスターがオリジナルじゃないんよ。
24 :
名無しの笛の踊り :2005/08/14(日) 11:35:03 ID:VDornHU0
海賊版とか廉価盤かどうかってどうやって 見分けるのですか? ラベルで「海賊版」って書いておいて くれたらありがたいけど、そうもいかないだろうし。
海賊版ってのはラジオ放送などから不法にCDR化して売りさばいてるアレですぜ兄貴
演奏会場で盗み撮り、ってえヤツも多いらしいでやんすよ。
因みに、廉価盤ってのは名盤を値下げシリーズ化してる正規盤。 なんたらかんたら1000円とかベスト何百とか・・・ 1000円以下はバジェットプライス、1500円前後はミッドプライスといわれてるもの。 海賊盤は阿漕なだけに、フルプライス並み。2000円以上するよ
28 :
名無しの笛の踊り :2005/08/14(日) 12:08:58 ID:5DxL/GKJ
音質改悪なんて書いてあるとわざわざ音を悪くしているのかと 思いますね。 海賊盤といえば、正規CDと全くわからないようなコピーも入る のではないですか。某国なんかでは常識らしいですぜ。 シャネルとかローレックスのコピー品みたいでさ、聞いた話ですが イギリス航空の客室乗務員がこのコピー品(ローレックス)を免税販売 (機内の)で本物と摩り替えて、あとでばれて大騒ぎになったことも あるし、あまりに成功なのでローレックス本社が騙されかけたことも あるものも出回っているそうだ。CDも誰が見ても正規品だが、実は コピー物なんてあり得るらしいよ。
29 :
名無しの笛の踊り :2005/08/14(日) 12:14:38 ID:S0mjln+D
MDGって最強
>>28 CDの場合は有名店で買ってれば大丈夫だと思うよ。
どーでもいいけど、ローレックスじゃなくてロレックスねw
>>29 くわしく。 何聴いたの?
31 :
名無しの笛の踊り :2005/08/14(日) 12:28:12 ID:5DxL/GKJ
どうでもいいけどな、固有名詞辞典ではローレックスも可 とあるwww
だから最初に「どーでもいいけど」っていってるやんw
>>28 でもって、
その類のニセモノ商品はクラCDではまず出回らないでしょうね。
だって売り上げが桁違い。商売にならんw
34 :
名無しの笛の踊り :2005/08/14(日) 16:25:11 ID:5DxL/GKJ
某国ではあるんでしょうな。しかしバーゲンセールなんかで 出るのはひょっとしたらわかりませんぜ。 なんせ見分けがつきませんからね。
音質もなのだろうか・・・?
36 :
名無しの笛の踊り :2005/08/14(日) 17:01:47 ID:5DxL/GKJ
だってデジタルコピーだからわかリませんよ。
37 :
名無しの笛の踊り :2005/08/14(日) 17:10:28 ID:wpQv3TeN
廉価版と輸入版では音はそんなに変わるものなのかね。 「専門家の方々」にぜひお聞きしたいものだ。
困ったもんだ 屋根やのふんどし
>>37 (゚д゚)ポカーン
質問がよくわかりません。 国内盤と輸入盤ていうならわかりますが・・・
国内盤、輸入盤それぞれフルプライス盤と廉価盤があります…。
廉価で音が悪くなるなら、廉価ではなくてB級品or 不良品だろ。 リマスター(各国で異なる場合がある)が異なれば、音質は異なる。 DGのOIBPや、EMIのARTなどは良いリマスターだろ。 eloquenceは悪くないが、残響補正付きなので、 リマスターというより、リミックスだな。 DDD表示では、真ん中のDが更新されているといえよう。 DGのOIBPや、EMIのARTの、 残響、EQ、位相補正などは、リミックス要素があるがやはり、最後のDの部分での作業といえよう。
41 :
名無しの笛の踊り :2005/08/14(日) 18:04:32 ID:vyIBcfWc
ここでLP原理主義者が話をややこしくします ↓
廉価盤は音質改良型。 単に値段を安くするだけでなく付加価値を与えるわけですな。 最もDGのOIBPやEMIのARTなどはソースが古めものがほとんどだけどね。 最近の流行はフルプライス盤をそのまま値下げしてミッドプライスで販売するってのもあるね。 最初に買った人は損した気分w
私は町のLP原理主義者w
44 :
名無しの笛の踊り :2005/08/14(日) 18:41:48 ID:wpQv3TeN
>>39 では普通版と廉価版の違いはどうなのだろうか。
自分はワーナーやデノンの廉価版を良く買うんだけど音は悪いのかどうか。
>>44 国内盤でつね?
中身は普通版と同等のものだと思われます。 値段が下がっただけだと思います。
廉価に出来る理由は、 @もう録音費用が回収されている、 A製造コストが下がった。(10年前などのプレスと比較して) Bジャケ等省略した。 である。 ただの廉価盤は付加価値がとぼしく、マーケ、セールスの効果が少ないので リマスタとか、多少の改善を大きく謳っていることが多い。(cf TO-EMI 2088) OIBP ARTはその点、大変良心的。 DENONはもともとDigital録音の老舗だから、もとから改善点が少ない。 上の3つの理由が大きいと思われる。
47 :
フィンランド :2005/08/14(日) 19:17:51 ID:hvoNIonK
デッカの1,000円のシリーズ(日本盤)を何枚か持ってるけど、 どれも解説部分の文字がすご〜く細くてかすれ気味な気がする。 一から製版しているんじゃなくて、以前のものをコピーかなんか してるんではないか、なんて思うけどどう?
>>フィンランドさん へえ。昔のDG、LONDONの国内盤表紙がそうだったよ。 原稿からの製版でなく、輸入盤のブックレットをスキャンしていたのがすぐに判った。 印刷物をスキャンするとモアレが起こるのでトーンを落としてぼやーんと 解像度が低かった。 それで価格は輸入盤より高いときてる。
TELDECの廉価(ダイアモンド)は最初に比べて音が悪くなってるよ。
↑原因は?リマスタか? 盤質により、エラーレートとかという話か、ならば測ってから物を言ってくれ。
で、アナログ盤はマスターに加えカッティング等いろいろあったよう ですが、CDの場合プレスそのものでは「そんなに差は無い」のならば DDDの新譜はCDDAなら各国盤差は無いとおもてよい?。 新譜を手間掛けて「リマスター」するともおもえんのだが、例えば録音 レヴェルが違う等あんのか?
>>51 デジタルコピーされ各国に配布されるマスター 音の劣化はないというのが常識なのですが
実はそうでもないようです。 詳しいことご存知の方よろしくでつ・・・
53 :
名無しの笛の踊り :2005/08/15(月) 08:19:24 ID:n5Fl0b2P
age
54 :
名無しの笛の踊り :2005/08/15(月) 14:33:08 ID:W61GMwNC
みんな詳しいンだね。 新宿のタワーとかに行ってみようかと思ってるけど へんなもん(海賊版)とかつかまされたりしない・・・よね? ちゃんとお金だすから、ちゃんとしたの売ってる店ってどこかなあ。
55 :
名無しの笛の踊り :2005/08/15(月) 14:55:36 ID:zrd8DXpL
>>30 ブラームス「室内楽シリーズ」
弦楽六重奏曲作品36
弦楽四重奏曲作品51-1
ライプツィヒ弦楽四重奏団プラス
MDG301-1281-2
ウッディで豊潤な音響 設定。
艶やかな弦の音色。
BISを温かくした感じ、で解るかな?
>>54 ごちゃごちゃ言ってないで、店に行ってみろ。
ちゃんとしたものしか売ってない!
どうして店にいくのにそんなに臆病なんだ。
イライラするぞ。
それにな、ここに書き込んでるヤツはマニア系だから、
ことさら神経質になってる。
CDになってから、国内盤も輸入盤も廉価版もなにも、
たいした違いはない。
音楽の鑑賞の妨げになるほどの差はない。
とにかく、行ってこい!
>>54 海賊盤を扱う大手小売店はある程度限定されているだろ。
それに、クラの場合、海賊盤は騙されて買うものでもないと思われ。
(海賊盤で構わないからその録音を聴きたい、というヤシが望んで買う)
58 :
54 :2005/08/15(月) 17:28:22 ID:74c9ln62
>>56 うん、行くよ。行くつもりだよ。
もしかしたらトロトロしててイライラさせるレスかもしれないなって思ってるよ自分でも。
なんか最近ネットでばかり買い物するくせがついちゃてて
大きなクラ専門の店とかって行ったことなくて、店員も来ているひとも
きっと慣れててその中で自分がモタモタキョロキョロ迷子になったりするのかな・・
なんて想像したりしてさ。 でもクラシックは自分の生きがいで。
やっぱりお金握り締めて電車乗って勇気を出していってみようかな。
なるべく涼しい日に行こうかな、とかまた考えたりして。エヘヘ。
59 :
54 :2005/08/15(月) 17:31:45 ID:74c9ln62
>>57 じゃさ、店員の人に「これって海賊盤ですか?」とか
聞かないで海賊盤じゃないCDってどうやって見分けるの?
だって輸入盤って当たり前だけど英語でしか書いてないし
包装も簡易だったりするし、どうやって海賊マークみわけるのかなとか
いろいろ考えたりもする。普通に普通のCDだけ買いたいな。
60 :
名無しの笛の踊り :2005/08/15(月) 17:46:07 ID:FaunRe72
>>54 ということで
>>56 さんも怒っているので、行ってこいw
タワは渋谷も新宿も夜晩くまで営業してるので仕事帰りでもOKさ。
くれぐれも定休日には注意してね。もっとも新宿にはHMV、デスク・ウニオン・クラシック館
渋谷にもHMVがあるのでつぶしはきくけど。
在庫はやはりタワーが一番だろな・・・
値段はHMVの方が新譜フルプライスでタワより100円くらい安くしてるような気がする。
ミッドプライス、バーゲン品はそれに当てはまらず。
>>55 へえ、渋いねェ。 MD+Gは結構リリース数も多くなってきてるので注目だね。
BIS同様ちょっと値が張るけど。
61 :
名無しの笛の踊り :2005/08/15(月) 17:49:01 ID:FaunRe72
タワ、HMVは海賊盤おいてないと思われ。
新品CDを売っている店で、いわゆる海賊を扱っているのは石丸だけだろ?
うむ。 デスク・ウニオンは海賊CDRの買取、販売はするの?
石丸でしょう。 栗鼠盆、唐マラ9、くらいかな。定番は。w
新宿塔に偽メモリーズがあったから驚いた。海賊盤も扱うらしい。
新星堂も置いてないか? 以前、名古屋の店で見たが。もっとも東京は違うのかも。
68 :
54 :2005/08/15(月) 19:18:27 ID:XFZTno2e
店情報ありがたい。 ではきっと行きます。 夏が終わるまでには絶対。
69 :
名無しの笛の踊り :2005/08/16(火) 08:50:27 ID:JY6SK+yA
age
71 :
44 :2005/08/16(火) 21:11:40 ID:Lm88YinA
72 :
名無しの笛の踊り :2005/08/17(水) 17:06:28 ID:TBS4Muby
age
73 :
名無しの笛の踊り :2005/08/19(金) 14:43:24 ID:jzucfuX6
age
74 :
名無しの笛の踊り :2005/08/19(金) 19:44:42 ID:0UM4Svbd
ネットからCDの在庫検索できる店とかあったらいいな。 ネット販売じゃなくて。
電話で確認すればいいではないか。だめか。
76 :
名無しの笛の踊り :2005/08/21(日) 04:16:01 ID:b9w8Mkhs
DGは国内盤と輸入盤では音質は違うのかな。 輸入盤は探すのが大変なんだけど。
77 :
名無しの笛の踊り :2005/08/21(日) 07:23:41 ID:wH2NoM/e
DGの輸入盤って塔とか行けば普通に無いか? たまたまお目当てのが無かったのかも知れんが。
ネット通販でも普通にあるしね だいたいの場合国内盤で探してなくても輸入盤なら見つかるって事のほうが多いと思うけど
>>52 デジタルコピーでなぜか音質「劣化」するなら原産地主義が無難、
「変化」するなら好みの問題だが、ようするに大差ないと>新譜。
80 :
名無しの笛の踊り :2005/08/21(日) 23:57:23 ID:fpGmIltP
>>77 HMVでバッハ探したけど無かったもので。
>>78 なるほど、ネット通販ね。その手があるのか。
でもクレジットカード無いからいいや。
81 :
名無しの笛の踊り :2005/08/22(月) 00:21:22 ID:jyNb605J
話はそれるけど、リマスターに関して、ツィメルマンとDGが大喧嘩したことがある。 カラヤンと組んで入れた、シューマン、グリーグのものだけど。この前出て、発売中止になったオリジナルスの盤ね。 ツィメルマンの言い訳が筋が通っているんだよ。 「録音当時、技師と相談の上、レコードを制作し、バランスも演奏者が納得する物を作ったはずなのに、何故いじくり回すのか?」と。 リマスターして、いろいろ音をいじくられると、何が本当の音なのか、わからなくなってくる。 僕は、初版の自然な音がすき。いじくり回した物はいやだ。
82 :
名無しの笛の踊り :2005/08/22(月) 01:22:16 ID:mbu86DTD
>>81 オリジナルスで出たんだ?
でも何故に今更?
カラヤン・ゴールドとしてDGが初めてOIBPを世に送り出した時のシリーズに
シューマン・グリーグは入ってたでしょ??
それにオリジナルスとしても既にジュリーニとのショパンは出てるのに?
あのショパンって一箇所物凄くハッキリしたツギハギの継ぎ目があったけどそういうのはスルー?
OIBP化の際にそうなったのかハッキリさせたくて、
わざわざOIBP化前の旧CDまで探して出して買って聴いたけどやっぱりはっきりした継ぎ目があった。
ピアノの音がクリアになったぶん
OIBP化されたほうがより鮮明に継ぎ目を露呈させてたというなんとも皮肉な結果に。
あれだけ発売までに時間をかけて何度も聴きなおしてやっとOKを出すツィマーマンが
あれをスルーしたのもホントに不思議。
このスレで見かけませんけどロシアのYEDANレーベルはどうなのでしょうか? 怖くて手が出せないのですよ、値段安すぎるから。
>>83 それは同感ですねえ・・・でも私の場合、逆に安すぎるから思い切って購入して、
自分で実際に聴いて判断したほうが早いやっ!という感じですね。
でも「YEDAN」って、韓国かどこかのレーベルじゃなかった?
音源は(古い時期の)ロシアの音源が多いだけで。 違ってたらゴメン。
85 :
名無しの笛の踊り :2005/08/22(月) 15:33:02 ID:1y2Yth8R
>>75 以前意志○に「コレコレのナニナニのCDありますか?」と電話してみたが
応対した女が何回いっても横文字の名前を聞き取れず
そもそも知らないらしく、馬鹿丸出しでラチ空かなかった。
たとえば「アシュケナージのベートーヴェンピアノソナタ何番」の入ってるCD
について聞いたとする→ その馬鹿女は10分以上待たせたあげく
「アイルトンセナのベネッセですかぁ?」と聞きなおしてきおった
電話口に馬鹿を出すな。
ブックオフでクラCDを買ったら、ジャケットと中身が違っていたので 電話したら、ハナシがまるで通じなかった。 「ショルティがデトロイトを指揮した『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 がジャケットだったんですが」 と言う部分が、まったく伝わらない。まあ、ブックオフだから仕方がないと 思ったけど。 代金を返金してもらい、ディスクはそのまま戴き。カラヤンの「悲愴」だった。
前にも書いたんだけど、カラヤンゴールド(80年代のシベリウスの管弦楽曲集)も 最初のプレスのほうが音に厚みがあって聴感上の聴き心地は上なんですよね。 それ以来、カラヤンゴールドは避けてます。
アルペンシンフォニーはカラヤンゴールドの方が圧倒的に良かった。 初期盤崇拝もリマスター追っかけも似たようなもの。決め付けはいかんぜよ。
物によりけりだから難しいよね。
音の好みも絡んでくるしね・・・
>>85 わからないなら、わかる人に代わればよいのに・・・。
>>83-84 少し前にあった、タワレコのYEDANGの箱をいくつか買ったのですが
ピアノ関係(リヒテル・ギレリス・ペトロフなど)には、そんなにいいものはなかったです。
全般的に録音がよくないので、音的な魅力はさほどありませんでした。リヒテルの
録音なら何でも買うとか、他の録音はほとんど持っている、という人でない限り、
買わなくてもよいと思います。オケ関係は買っていないので、よくわかりません。
シャフランは、期待はずれでした(よかったと思う人がいたら、ごめんなさい)。
わからないなら、わかる人に代わればよいのに・・・。
→わからないなら、わかる人に代わればよいのにね・・・。
なんだか
>>85 さんに向かって言っているかのように感じられる文なので直します。
どうもすみません。
録音レベルが低いというのか、すごく音量が小さいCDって 時々あるけど、なんでこうもCDによって音量がちがうんだろ、と思う。 プレーヤーのボリューム最大にしても音が小さいCDもあるし 逆に中くらいのつまみで十分なCDもあるし。 低能率のヘッドホンで、しかもCDの音も小さいと本当に音小さすぎ・・。
97 :
95 :2005/08/23(火) 20:26:20 ID:7VAjLb9S
前スレ読めない・・。どういう展開だったんだろ。
98 :
名無しの笛の踊り :2005/08/24(水) 19:23:37 ID:P1XHJaA7
age
99 :
名無しの笛の踊り :2005/08/24(水) 19:30:51 ID:FLnlK4eP
ある程度以上大きな音量で収録すると、大音量時のデータが録音ピークを超えて、音が割れてしまう。 それを防いで高音質を維持するために、大音量時でもピークを超えない音量で収録することが必要となる。 音量の大小の差が大きな録音であればあるほど、最適な録音レベルで収録されている必要性が高まる。
100 :
名無しの笛の踊り :2005/08/24(水) 19:52:13 ID:+tgca6Ye
手
104 :
名無しの笛の踊り :2005/08/24(水) 20:17:19 ID:2A3FtatG
ひらがなだよ あれ、しょうがっこうで ならわなかった? まだ、ねんちょうさんかな?
手byAA
○ ∧_∧ と⌒⌒つ・∀・)つ ←これ
>>99 なるほど、そういうわけですか。
音が小さい=録音レベル ←このレベルっていうのは
自分で録音の質の良し悪しのことをいってるのかと思い込んでました。
録音の音量の大小のレベルという意味で使っているわけ、ですね・・・。
108 :
名無しの笛の踊り :2005/08/24(水) 22:54:50 ID:QkTnTgi/
そういえば、音質重視のヘッドホンも音量取りにくいしね。 音が割れないようにするとどうしても音は小さめになるよね。
110 :
名無しの笛の踊り :2005/08/26(金) 08:41:49 ID:wBYiaedO
age
>>107 通常の文脈においては、
音量:レベル
音質:クオリティ
だからな。この機会に覚えておいたほうがいい。
特有の言い回しって知らないと勘違いするよね。 音質がかなりイイヘッドホン買ったときに 低能率で・・とかいう言い方されたとき、悪いヘッドホンみたいに 感じたけど、単にインピーダンスが高い=低能率 と言うだけの話とか。
115 :
名無しの笛の踊り :2005/08/28(日) 16:19:10 ID:lfFOgXmV
ソニー・クラシカルから出てるベスト・クラシック100シリーズで 初回生産分は銀蒸着仕様ってあるけど、これって音質向上に関係するの? あとよくDGの国内盤新譜で初回限定ピュア・ゴールドCDとかってのもどうなの?
保存性がよくなるのかね?
アルミよりも金のほうが分子レベルが細かいので、レーザーの反射率が改善し、 エラー訂正にかかる負担が減少する結果、音質向上云々。
保存性に関してはゴールドは錆びないけどアルミと銀は酸化する。 そうなるとエラー訂正にかかる負担が大きくなると・・・。 いずれにしてもポリカーボネートが白濁したんじゃ意味ない・・・ 最近のは白くならないけどね。 一時期そういうCDが出回った。 ガラス製のCDもあったようだが、アートンとかは今もあるのかね?
結局、素材変更するとジッター値が変化する。今時エラー訂正に関しては、品質規格内のディスクならほとんど関係ないよね〜 ジッターを征する者が音質を征するって言えるけど、録る段階のマイキングやゲインの追い込み次第だし…そもそも、それ以前の演奏内容の方が気になってしまう今日この頃(´∀`)
マイキングと言う言葉を誰かが発明したみたいだけど、 マイク・アレンジと言って欲しいな。
>>120 mikingのほうが、正しいか。
いや、マイク・セッティングだ。
マイキングは日本の業界用語。現場では短い言葉が好まれますなぁ〜 海外でも、国によっていろいろ言い方あるみたい。 まぁ通じればいいでショ┐(´ー`)┌
マイクロフォンをマイクと言うのは日本だけじゃないの?
ADD AAD
125 :
おまいらいい加減にしなさい :2005/08/29(月) 00:03:27 ID:PSZQpXIv
>>120 >マイキングと言う言葉を誰かが発明したみたいだけど、
そりゃ最初に言い出した香具師が「発明」したって言えばそれまでだが
普通の言葉だよ、いいかげんなことは言わぬがよろし。
>>122 うそこくな(ナッチ?
海外でも言うぞ。業界用語だとは到底いえない。
>>123 オイオイ そこまで来たかあ?
mic って英語だろが。
126 :
名無しの笛の踊り :2005/08/29(月) 00:12:48 ID:xsAi0Y+u
ちょっとずつ論点がずれてってる気が。
microphoneの短縮形はmikeであり、これのpresent participleはmiking(マイキング)です。
micという短縮形もあります。
だから
>>125 さんの指摘が正しく、
>>119-123 は完全なデタラメ、真っ赤なウソ800万円です。
>>126 さん、そういうクソの役にも立たないことは、タイミングを考えるなりちゃんとフォローする
なりしてから言いましょう。この場限りの論点ズレという超些細な問題よりは、マイク云々の
ほうが、まだ大きい問題なんですから。
>>119 はデタラメ言ってないですね。119さん、しつれいしました。
>>127 品位を欠いた君の発言こそ糞の役にも立たぬ。
君は掲示板では糞になるタイプの人間
すなわちリアルでも糞である。
前スレにもいたね。周囲の雑音が気になるから山小屋にこもるという人が。 英語なんぞ他で調べられるからCDの音質の話をしてくれい。
>>129 品位を欠いた発言でも、内容があればクソの役にも立たないとは言えません、残念ながら。
間違いをおもしろおかしく指摘されたのが気に食わないからといって、反射的に指摘した
人間の品位の話題にそらして溜飲を下げようとするのはやめましょう。幼稚すぎます。
むしろ、
>>129 のようなレスのどこに品位があるのかお聞きしたいです。それとも、129さんは、
相手の品位を問題にするのに自分の品位を気にしなくてもいいという信念をお持ちなんでしょうか。
>>130 他で調べられることと、この場で指摘しておいたほうがいいかどうかは別の問題です。
この区別をつけ、是非を分けて判断することすらできないんですか?
>>131 くだらん。
もうどうでもいい。
エキサイトしてるのは君だけだ。
>>132 議論に敗れたら、最後は相手が感情的になっていると煽って足掻きですか。
エキサイトしているのは、なんら反論できずに「くだらん。もうどうでもいい」などと
書きつけることが説得的かのように思える、あなたの方でしょう。
ちなみに、このレスを書く前に、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲のスレで
ここのやりとりをリンクした人がいましたよ。1日に2箇所のスレで批判的なことを
書くと、恥ずかしいらしいです。すごい考え方ですね。
134 :
名無しの笛の踊り :2005/08/29(月) 16:25:26 ID:4/6id5i3
紛れを求めてきそうなので、付け加えておきますが、
仮に
>>132 さんが、
>>131 までの議論に参加していなかったとしても、
>>133 の指摘はあてはまりますので。なぜなら、「もうどうでもいい」は、
以前の内容を踏まえた書き方で、その内容を踏まえた気に入らなさを
ぶつける表現ですから。
他にも指摘できますが、これでさしあたり十分ですから、これくらいで。
>>134 心配しなくても、133ですでにあなたがやったことを書きましたよ。
間抜けもいいところですね?
カルメンの音が一番イイのはどのCDだと思う?
138 :
名無しの笛の踊り :2005/08/29(月) 17:20:08 ID:W9XV2HRh
>>137 バルツァがタイトルロールを歌っているカラヤン/BPO結構音質いいと思う。
hrWpn+6Zは見苦しいからひっこめ
ID:hrWpn+6Zはこんなことやってる自分が恥ずかしくないのか? スレを汚してるだけだろ
>>137 バーンスタインとメトの全曲盤
これ最強
>>142 そのCDのタイトルやレコード会社わかる?
144 :
名無しの笛の踊り :2005/08/29(月) 23:26:20 ID:2USzqeI1
>>143 DGでしょ? trioシリーズで安くなってる。 横レスすまぬ・・・
145 :
名無しの笛の踊り :2005/08/30(火) 00:00:36 ID:W9XV2HRh
カラヤン盤の2幕冒頭のジプシーの歌の最後とか あの地響きするかのような厚みのある響きは他の録音で聴いたことがないよ
バンスタ盤は、最初から最後まで地の底から揺れてるような録音だから。 初心者にはお勧めしない。
アマ○ソで輸入盤買おうかと思ったんだけど タイトルだけで肝心の曲名のリストがない。 こういう場合どこで調べたら分かるんだろ。
カタログ番号とレーベルとタイトルで丹念に調べるよろし。
149 :
名無しの笛の踊り :2005/08/30(火) 14:20:35 ID:AGQMBIUx
輸入盤が豊富にネット販売やってるとこってないかな。 尼損以外で。
わざわざ尼と書いてる奴が犬や塔を知らないとは思えんが。
おまいら他でやれ
ちょっと話題が脇に外れると交通整理したがるアホがいるな。
157 :
名無しの笛の踊り :2005/08/31(水) 00:02:29 ID:jAcxKqxd
リマスタリングCD、特にAADで思うこと。 いったいいつになったら、まともなものが聴けるのか不明。 アナログ時代のものはろくなリマスターがない、参ったねこれには。 でもあまり文句は言えないかもしれない。 自分も波形編集やマスタリングをするが、アナログ→デジタル変換はとても難しい。 考えられる問題点 ・マスターテープの劣化 ・マスタリングに使用するテープがそもそも孫、ひ孫で音が悪い ・A→D変換はとにかく難しい。そのまま何もしないでやるとヒドイ音だ ようはアナログからのリマスターCDを制作するに当たって、どれだけメーカーの 良心が問われるかということになる。 キチンとエンジニアやトーンマイスターが元の音を意識しながらフィニッシュするかどうかだね。 そんなものを全然無視した一例が東○E●Iの一部のシリーズ、聴くに堪えない。 メーカーの見識と良心がどこまで細やかに行き届いているかで、音に大きく反映しているのが現実。
159 :
ついでに :2005/08/31(水) 06:29:50 ID:VdC4mJD0
ついでに最近のCDマスタリングの傾向に対する文句をひとこと。 上の方で「音が小さい、大きい」の話題があったからそれについて制作サイドより。 誰かが書いていたけれど、録音はクリップしないように適正範囲内で収めるのが常識。 しかしクラシック音楽、特にオケものはダイナミックレンジが広いから録音レヴェルの位置決めが難しい。 フィリップスのシュトラウスのように、セッティングしたらコンソールを一切動かさないという トーンマイスターもいるが、多くの場合リミッターなどに頼りクリップを防いでいた。 デジタル録音になってからはリミッターなるものが影を潜め、ある意味理想的なレンジ、 反面、小音量と大音量の差がありすぎ聴きにくいものもチラホラ。 初期のテラーク、マゼールの「春の祭典」や、オーマンディーのサン=サーンスの3番を ボリュームを動かさずに聴き続けるのはかなりシンドイはず。 ミニコンポはそんなもの最初から眼中にないが、適当に鳴っているところが笑える。 そして最近のマスタリングでは最大音量レヴェルを100とする作業=ノーマライズが 数年前より120%、130%ノーマライズというのが当たり前になってきている。 これは極端にやると小さいボリュームでも大きい音がするCDになるのだが、とにかく ゲインが高すぎて繊細な音が望めない。 120%というのは実際にはクリップした音、しかしPC上でクリップした成分の逆成分を 元の音にミックスするためクリップが相殺され、人間の可聴範囲内では歪みは聞き取れない仕組み。 特にJ-POP系ではそういったヒドイ音のCDがゾロゾロ新譜として出てきている。 ダイナミックレンジを確保し、ある程度の音量を稼ぐのは仕方がないことだと思うが あまりにも「音量・音圧(意味はまったく違う)競争」に走る某レーベル、そろそろやめなさい。 あなたも一枚くらい持っているでしょう? やたら音がでかくて、すぐに音割れがするCD。
お前ら音じゃなく音楽を聴けよ。 本末転倒もいいところだ。
とくに158発言なんか、いまさらウルサイと言う感じ。 知った風な事ばかり書き並べてある感じもするし。 158のいう理想の(もしくは許せる)ADDをあげてみてくれ。
>>159 シュトラウスなんてたいしたことないエンジニアだと思うが、
仮にシュトラウスがリミッターを入れなかったとしても、
マスタリングの段階で入れればそう変わらないというとこになぜ気付かないのか。
163 :
名無しの笛の踊り :2005/08/31(水) 18:58:09 ID:7xRd87r3
デジタルは日進月歩。数年前のパソコンは既に陳腐化しているのに、20年以上も前に定められた規格のCDから良い音質が出ると考えるのは馬鹿
じゃあLPは? あれはアナログだから永遠不滅とかいい出さないだろうな。
165 :
159 :2005/08/31(水) 20:42:46 ID:VdC4mJD0
>>161 殿
> 知った風な事ばかり書き並べてある感じもするし。
その通りです、実際に現場でやって「知っていること」しか書いていませんので。
脳内妄想希望ですか?
ちなみに元オケプレーヤーで、DTM修行はドイツでやってきました。
>158のいう理想の(もしくは許せる)ADDをあげてみてくれ。
そんないいものがあったら、こっちが教えて欲しいですよ。
そういったものが無いから、書いたのですが。。。わかる?
>>162 殿
> マスタリングの段階で入れればそう変わらないというとこになぜ気付かないのか。
シュトラウスは師匠のうちのひとりです。
マスタリングの段階でリミッターを入れる人なんて、ヨーロッパのトーンマイスターにはいません。
マルチ・トラック→2chミキシング・ダウンする時のレヴェル調整のことですか?
そんなところにリミッター・マシンなんかありませんよ(爆!)
何を考えて書いているんだか、いい加減なことを知ったかして書かない方がいいですよ。
イタ過ぎます。
反感を買うかもしれないけれど、あえて書きます。
知らないことを素直に受け入れる人は普通にまともな人ですが、
知らないクセにアレコレ能書きだけたれる人は、本当に可哀想です。
以上、現場からでした。
166 :
名無しの笛の踊り :2005/08/31(水) 20:52:46 ID:GrhcKHjr
>>160 >お前ら音じゃなく音楽を聴けよ。
そうではなくて日頃、音楽を真剣に聴いているからこそ、
音質に対しても、気になるものです。
>>159 デジタル録音になってからはリミッターなるものが影を潜め、ある意味理想的なレンジ
間違い、マイクプリでも、AMP+EQ+COMP+LIMITTER(アナログ/ディジタル機器)
を普通使うでしょう。
さらに、マスタリングでも、EQ+COMP+LIMITTER(ディジタル機器)など使うでしょう。
L1, C1とか有名、優秀な使えるソフトウェアも活躍していることをご存知ですよね。
168 :
名無しの笛の踊り :2005/08/31(水) 21:28:33 ID:7tflV0aT
すみません、この板初めてなんでどこで聞いたらいいかわからないのですが、 H.PurcellのHarpsichordのためのBasso ostinato の入っているCDご存知ないですか?
>>168 お薦め盤の質問なら↓のスレでどうぞ。
物凄い勢いで誰かがお薦めの演奏者を答えるスレ 20
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1124464926/ ところで、「HarpsichordのためのBasso ostinato」という特定の作品を探しているのでしょうか?
自分はバロックに疎いので、パーセルの作品にそのようなタイトルの曲があるのかどうか知りません。
バロック音楽についての知識がある人であるなら大変失礼なのですが、
オスティナートとは、ある一定の音型を同一声部・同一音高で絶えず繰り返す作曲手法のことで、
これが低声部で行われるものをバッソ・オスティナート「執拗(固執)低音」といいます。
ハープシコード(チェンバロ、クラヴサン)もよくこの役割を担当します。
ですから、パーセルの器楽曲でハープシコードがバッソ・オスティナートを担当する曲はいくつもあると思いますが…
>>165 今も昔もドイツのトーンマイスターなんてローカル限定資格。
ウィルキンソンやパーカー、最近ならクレメンツの足もとにも及ばないミキサーばかり排出してきた。
日本で仕事するんならハッタリがきくからヨーロッパで勉強して正解だったけど、実態はまた日本の録音界の質を下げるのが増えただけ。
日本の夜明けは遠いな。w
ま、君の自信のある録音ができたら聞いてやってもいいw
>>165 >>158のいう理想の(もしくは許せる)ADDをあげてみてくれ。
>
>そんないいものがあったら、こっちが教えて欲しいですよ。
>そういったものが無いから、書いたのですが。。。わかる?
ほお。ADDを全否定ですか。
貴殿は物凄い耳をお持ちなのですね。
しかし小生はそこまでの耳ではないので、音楽が伝わってくればそれでいいんです。
173 :
172の追伸 :2005/08/31(水) 22:43:13 ID:bEj3V+4G
宜保愛子さんは、日常でも、そこらに亡霊とか霊が見えて 落ち着かなかったそうです。 あまり耳が良すぎると、過去の豊かな音楽資産を聞けないということですね。 これってとんでもなく不幸な事ではないかと思います。 もちろん、半分皮肉をこめて。
DG以外は聞く気にならない
>>174 いいねぇ。 もっと言ってもっと言って!
私はイエロー・チューリップ・ヲタだw
-ーv,_r 、 ,-‐彡彡彡i川i;ミヽ i'彡彡 ヾ、ミi、 lミ'' 二__ニ__ 二 ヽミ! ト;_,,,,,,__ __,,,,,,_ ;ミミ| ________ f|. =・= H =・=~iー6)リ / 'ヒ______.ハ、_____ノ !!| | |' ,-ムー、 ` ノ | クラシックのレーベルはグラモフォンがベストだ。 ヽ rrrrrrri > . / < 音質も専属音楽家の顔ぶれも最高といえよう。 ヽ, ̄  ̄、ヽ._ノ | 他のレーベルはいっさい聞く必要はない! ゝ----一´ヘ | 人,_______/ / ̄\ \ /|/<::-()-::入/ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
どうでもいいがオマイらマトモなCDP(DAC)で聴いてて語ってんのかよ
178 :
165 :2005/09/01(木) 15:28:00 ID:U3Z7SPz1
偉そうについ書いてしまいましたが、真摯な書き込みがあったのでレスします。
>>167 さん
> 間違い、マイクプリでも、AMP+EQ+COMP+LIMITTER(アナログ/ディジタル機器)
を普通使うでしょう。
その通りです、日常的に使用します。
私が書いたのは
>>162 さんの
>マスタリングの段階で入れれば
という文章に対して「Mixダウンする時にはそんなことはしない」と言う意味で書きました。
クリップの問題はアナログ時代もデジタル時代も録音時には必ず直面する問題。
商品の中には録音時のマイクでのリミッターが効いていたり、逆に効かずに音が割れているもの、さまざまですね。
>さらに、マスタリングでも、EQ+COMP+LIMITTER(ディジタル機器)など使うでしょう。
使用する場合とそうでない場合があります。
これは人によって好き嫌いもあるのでソフトウエアの組み合わせは人各々です。
マスタリング段階の話では、ほぼおっしゃる通りです。
>マルチ・トラック→2chミキシング・ダウンする時
のことで、自分はリミッターを使用する場合、その前段階で整えてからダウンさせます。
プリ・プリ・マスタリングですねw
同時に並行作業も可能ですが、作業量が増えるためPCに負荷がかかるのと、
リミッターの具合が作業後イメージ通りに行かず、最初からやり直すことがある可能性があるからです。
作業工程を決定する前にシミュレートして聴くことはもちろん可能ですが、
なぜか結果がその通りの音にならないことがままあるからです。
ソフトウエアのせいなのか、ウデのせいなのか不明ですが、PC&デジタルが出すシミュレート数値が
必ずしもアテになるものではないという、一例だと思います。不思議ですね。
179 :
165 :2005/09/01(木) 15:53:10 ID:U3Z7SPz1
>>171 さん
>今も昔もドイツのトーンマイスターなんてローカル限定資格
はたしてそうでしょうか?また、それで問題があるのでしょうか?
ご存じの通り、トーンマイスター資格を取得できる学校はヨーロッパでは
ベルリン音楽院とデットモルト音楽院の2つしかありません。(最近増えたかどうかは知りませんが)
そこで修行するために世界中から学生、専門家らが集まるのはなぜでしょう?
数年前の話ですが、トーンマイスターのクラスはどの学校も満席で入学待ち状態。
例え入学試験に受かっても通常2年〜4年のウエイト期間があります。
技術的なことばかりが話題になりがちですが、人的ソフトの問題があります。
トーンマイスターになるためには最低でも下記の項目が入学後に必須です。
・音楽理論(含む楽典)
・和声法&作曲法
・楽器学
・音楽史
・必須ピアノ
・必須さらにもう一種類、鍵盤楽器以外のオーケストラで一般的に使用される楽器
これらの項目をクリアしつつ、機器類の扱い方、メンテの仕方、電気関係、録音関係の項目がやっときます。
研修期間が設けられており、私の時代ではなぜかEMT、STUDER/REVOXなどの工場へ赴き
数ヶ月間マシンのメンテナンスや修理をさせられます。いい勉強になりますが
そしてある程度の基礎知識が身に付いたところで、最初は学生相手の録音を数多くこなし経験を積みます。
もっとも重要なことは、演奏者とのコミュニケーションです。
時と場合によっては、演奏者や指揮者から「どちらのテイクの方がよいだろうか?」と、
意見を求められることも多いですね。
海外で修行する意義は
>日本で仕事するんならハッタリがきくからヨーロッパで勉強して正解だったけど
ではなく、演奏者とのコミュニケーションをとるための言語、音楽家として同じ土俵で
話をできるかどうか、という点に重点を置いた結果です。
単なる機械を操作するエンジニアではなく、演奏経験があり、奏者の気持ちが理解できることが重要です。
180 :
165 :2005/09/01(木) 15:54:40 ID:U3Z7SPz1
>ウィルキンソンやパーカー、最近ならクレメンツの足もとにも及ばないミキサーばかり排出してきた それは言い過ぎでしょう、名前は挙がらなくても素晴らしいトーンマイスターは多くいますよ。 彼らは商業音楽のエンジニアとして一流のウデがある上、成功して名を成した人達です。 一般的に彼らはとても有名ですが、中にはその方法を否定する人がいることも事実です。 「ウイルキンソン氏の録音はクリアすぎて、ホールで聴く音楽とはかけ離れている」 などはその一例でしょうが、結局は好きずきの問題に帰結することも多いです。 これを「主義主張」という人もいるようですが。 個人的にはビショップ/パーカーのコンビによる一連のEMI録音は大好きです。 「まともなAADが無い」と書きましたが、このコンビによる録音のCDなどいかがでしょう? オリジナルとはかけ離れた安っぽく薄っぺらな音に化けていませんか? こういった名録音がヒドイ音でCDとなり普及していき、それを「全て」と判断してしまう 特にCD以降の世代の人達は、とてもではないですが環境がよいとは言えませんよね。 でもね、日本ではクラシックの大規模な録音なんてほとんど仕事がないんですよw 実質LIVE音源のCD化(プライヴェート)の仕事の方が圧倒的に多いです(苦笑) 長文、失礼しました。長くてゴメンネ。
>>179 まぁ、普通の音大の、エンジニアコースに似ているよな。US, JP
学位=資格が取れるのでしょうね。
>>180 >個人的にはビショップ/パーカーのコンビによる一連のEMI録音は大好きです。
>「まともなAADが無い」と書きましたが、このコンビによる録音のCDなどいかがでしょう?
>オリジナルとはかけ離れた安っぽく薄っぺらな音に化けていませんか?
>こういった名録音がヒドイ音でCDとなり普及していき、それを「全て」と判断してしまう
>特にCD以降の世代の人達は、とてもではないですが環境がよいとは言えませんよね。
つまり、やっぱり、よいADDはない、と断言するんですよね。
本当にないのかなあ。
ウィルキンソン録音がお嫌いなようだから、デッカの音には否定的なんでしょうけど。
183 :
180 :2005/09/02(金) 00:16:22 ID:k1tp/ACQ
>つまり、やっぱり、よいADDはない、と断言するんですよね。 AADですね。断言というオーバーですが。 自分が知っている範囲では残念ながら人様に「お勧め」できるようなものは見あたらないということです。 なぜかといえば、同じ演奏をLPと比較してCDの方が良いと思ったことが無いからです。 私の周りはアナログからCDへ移行した人がほとんどの年代で、 そんな人達にも「なにか良いリマスタリングはないか」と訊かれますが返答に困ります。 あえて書けば、DECCA、EMI系よりもDG系の方が(ものにもよりますが)勧められるものが多い気がします。 DECCA、EMI系のAADはオリジナルにはまだまだ遠く及ばないのが現状だと思います。 私がこだわっている点は、単純に良い音がするCDではなく、いかにオリジナルLPに近いかが判断基準。 耳に心地よい音になっていても、オリジナルより劣化しているモノはやなり個人的にはNGです。 もちろんオリジナルとは違う音でも「これこそがホンモノか!?」と思わせるものがあれば別ですが。 >ウィルキンソン録音がお嫌いなようだから、デッカの音には否定的なんでしょうけど。 まさか!そんなことはありませんよ。DECCA録音も好きですよ。 「レコード再生」というものを、ドメスティック・レヴェルで大いに楽しめるものを作った功績は大きい。 例えばショルティ/CSO「ボレロ」のテュッティなどは、もっと広がりが欲しい気もするけれど個人的には大好きな演奏&録音。
>>183 >なぜかといえば、同じ演奏をLPと比較してCDの方が良いと思ったことが無いからです。(中略)
>DECCA、EMI系のAADはオリジナルにはまだまだ遠く及ばないのが現状だと思います。
>私がこだわっている点は、単純に良い音がするCDではなく、いかにオリジナルLPに近いかが判断基準。
>耳に心地よい音になっていても、オリジナルより劣化しているモノはやなり個人的にはNGです。
アナログ音源のCDは「ADD」と表示されていますが、あなたは「AAD」と表記するんですね。
まあそれはどうでもいいけれど、小生などは、マリア・カラスの古い録音をLPで聞くと、カラスもオケも
はるか遠くにいて、客席後方で聞いている感じでひどくもどかしかったのですが(これはEMIの
サウンド・ポリシーらしいですが)、CDになるとカラスもオケも近くに寄ってきた感じで、LP
では聞こえなかった音も豊かに再生出来て、CDとリマスターの威力を感じましたが、あなたに言わせるとこれは
LPとは違う音だからよろしくないのですね。
評価の基準ですが、会社によってカッティングマシンの優劣はなかったのですか?
オリジナルLPよりもオリジナル・マスター・テープに近い音かどうかで判断されるべきではないのでしょうか?
まあその場合、小生もあなたも、オリジナル・マスター・テープなど聞けないから判断出来ない事に
なってしまいますが。
デッカのADDなど、かなりオリジナルLPそのままの音がすると思っていますが、どんなものでしょうね。
ドイツでトーンマイスターになられたからDGGの音に親近感をお持ちになるのでしょうか?
ADD、AADですが、ものによって2chアナログマスターからのリマスターの場合 あえてこだわって「AAD」と書きました。 プリプロダクションレヴェルでは、実はAADが多いんです。 ここ数年になってからマルチトラックからのリマスタリングを心がけるメーカーが 出てきていますが、それらはもちろんご指摘の通りADDです。 ADD表記のものでも、かなり怪しいモノが以前はかなりありました。 特に昔のひ孫マスターしか所持していない日本物は怪しいです。 >小生などは、マリア・カラスの古い録音をLPで聞くと、カラスもオケも >はるか遠くにいて、客席後方で聞いている感じでひどくもどかしかったのですが <中略> >LPでは聞こえなかった音も豊かに再生出来て、CDとリマスターの威力を感じましたが、あなたに言わせるとこれは >LPとは違う音だからよろしくないのですね。 よろしくないとまでは言いませんが、違うことは確かです。 カラスのモノ録音(33CX)ステレオ録音(SAX・SAN)は鮮明な音で充分満足できる素晴らしい音だと思います。 CDと較べると収録された音量&音圧レヴェルはCDの方が上です。 CDではご指摘の通りレヴェルの上昇によりたしかに聴きやすくなっていますが、 EQやノイズ除去の操作のあとが感じられます。 たいへん聴きやすく名盤をまあまあ良い状態でリマスタリングしていると思いますが、難を言えば 低音、倍音がカットされた感じにき聞こえ、それを補うようなEQ&エコーが気になります。 このへんは好きずきだと思いますが、これらの演奏はLPがもつ音とはかなり違いますね。 >評価の基準ですが、会社によってカッティングマシンの優劣はなかったのですか? カッティングマシン単体の能力よりも、マスターディスクを製作する時の職人のウデが大きいと思います。 また、一般的にあまり話題になりませんが、アナログの場合メッキ行程がとても大事で この点60年代、日本はイギリスに較べてメッキの「テクニック」が劣っていることは事実です。
186 :
続き :2005/09/03(土) 06:22:33 ID:g7qJIp3h
>オリジナルLPよりもオリジナル・マスター・テープに近い音かどうかで判断されるべきではないのでしょうか? 本当の大元のマスターですが、これはハッキリ言ってそのまま聴くには堪えない音です。 いくつか聴いたことがありますが、皆さんが想像しているような素晴らしい音ではなく かなりアンバランスでデフォルメされたものも多いです。 DECCAのマスター(コピー)でさえ、一般家庭で聴いたら「なんだこれ?」みたいな音ですよ。 それを整音しレコード用のマスターを製作します。 マスターは後年の音質劣化を考慮してか、特に高音部分をデフォルメし、鮮明度を 極端に得ているものが多いと感じました。 全てのレーベルのモノがそうだとは断言しませんが。 今ではもはや過去の遺物でしょうが、2TR/38cmの高品質テープが70年代に出回りました。 これは「販売用マスターに近いもの」と言われていましたが、LPよりも鮮明なモノが多かったですね。 もちろんCDとも違った音です。 >デッカのADDなど、かなりオリジナルLPそのままの音がすると思っていますが、どんなものでしょうね。 DECCAはアナログ後期のDMMあたりから品質がグッと落ち、CDになってからのものは 耳に心地よい音ですが、オリジナルLPの持つ独特のハイファイ感は劣っていると思います。 DECCAのCDに愛想を尽かし、オリジナルLPに回帰する人が多いのは、その辺が問題だと思います。 >ドイツでトーンマイスターになられたからDGGの音に親近感をお持ちになるのでしょうか? DGは嫌いではありませんが、個人的には50年代後期のヨーロッパ・コロムビア録音 70年代のEMI録音が好きなので、傾向がまったく違いますね。 DGは一般的なセッティングでは低音域や潤い感を出すのが難しいと思います。 リマスタリングされた初期CD、OIBPなどにたいへん聴きやすいものがありますが、 オリジナルLPのもつ「エッジ」が丸まっているのが残念ですね。
>>186 >DECCAのマスター(コピー)でさえ、一般家庭で聴いたら「なんだこれ?」みたいな音ですよ。
>それを整音しレコード用のマスターを製作します。
数年前の「ステレオ・サウンド」誌に、デッカ・EMI・RCA・マーキュリーの録音史のような連載があって、当時の写真や
マイク・セッティングの資料などがかなりたくさん載っていたのですが。
その記事の中で、「デッカはレコーディングされたマザーを直接編集して、これをそのままカッティングする」と
書いてあります。そのカッティングにはレコーディング・エンジニアも立ちあったようですが、立ちあわなかったケースも
あったようです。これはアナログ時代のデッカのお話。
まったくの好みなのですが、70年代以前のEMI、それもイギリス録音はオフマイクで、良い装置でかなり音量をあげないと
所定の音響が再生出来ません。カラスの録音も、フランス録音のステレオ(「カルメン」など)は普通に再生しても良好
に聞けますが……ヘッドホンで大音量にしてもダメで、あくまでスピーカーで聞かないと良い音にならないのがEMIだと
思います。
まあ、オリジナルLPの音を追求するのは、それ自体「レコード芸術」を追求するものであって、生演奏を聴いたり
音楽そのものを聴く事からは乖離しがちであると思います。
小生は、「音楽」を聴きたいので、現状のCDでも多いに満足です。『ある程度の音』が再生出来ているのだし。
188 :
187の追伸 :2005/09/03(土) 20:26:25 ID:NM8G91BO
今は知りませんがアナログ時代のデッカは、マザー=マスターで、録音セッション後に演奏者に 聞かせて、「このままをレコードにする」「後から音はいじらない」という約束を実行していたと。 だから「スタジオで聴いてOKを出したままの音がする」と演奏者に多大な信用を得ていたと。 それと、「ショルティのリング」というBBC製作の「指輪」録音セッションを追ったドキュメンタリー の中で、カルショウの監督下でマザーを編集している光景が出て来ます。 アメリカ系のCBSやRCAは3トラック録音をしていたので、ミックスダウンをしてマスターを作る 必要があったのでしょうが、ヨーロッパ系の、少なくともデッカは、そうではありませんでした。 と、いうことで。
189 :
名無しの笛の踊り :2005/09/04(日) 10:10:34 ID:UwXs3qsS
age
190 :
名無しの笛の踊り :2005/09/04(日) 15:03:36 ID:ccmvoenY
最近のnimbusプレスは記録面が銀色のCDRみたいなんだけど・・・ しっかりcompact disc digital audio のロゴは入ってるのですが、どう見てもCDRぽい・・・ nimbus、saydisc/amon ra などの最近発売されたもので確認できます・・・
トーンマイスター、黙っちゃったね。
192 :
名無しの笛の踊り :2005/09/05(月) 22:05:14 ID:hG8Xuiu3
一般には音質は 輸入盤>>>国内盤 ということは分かってますが 例外的に輸入盤と国内盤の質がほとんど変わらないほど良い レーベルってあります?
トーンマイスターが黙ってしまったので、彼の書いていた事は半分がホラであると言う事で良いのでしょうか? マスターテープはバランスの悪いへんな音、という事について反論があったけど、それを機に黙ってしまった わけで。 初出のLP信仰、もうそろそろいい加減にした方がいいんじゃないかと思うが。 古いカラーフィルムの退色だって補正が効く時代に、マスターテープの音の補正が効かない訳がないと思う。 それをするエンジニアの耳の問題であって、マスターテープよりLPのほうが音がいいというのは もう信仰にちかいものがあると思うが。 理屈で考えても、マスターテープに最も情報が詰まっているのであって、ラッカー盤にカッティングした段階で かなりの分が失われるはず。 LPがそんなにいいのなら、どうしてそんな「素晴らしいLP」からの板起こしがぱっとしないのか、誰も キチンとした答えを書き込めない。 世界のマニアが板起こしをして青裏を出しているし、ナクソスも少数出しているが、マスターからきちんと リマスターしたCDのほうが音がいい。 どうして? きちんと再生したLPが良い音なら、マスターテープをリマスターしたものより板起こしの方が良い音がするはずじゃないの?
板おこしの方がはるかに音は良い とピュアオーディオスレに書いてありました。 LPは原音を上回る素晴らしい音 あらゆるCDはLPにはまったくかなわない SACDも人工的で不自然 DVD-AのみがLPに迫る可能性を秘めている とピュアオーディオスレに書いてありました。
195 :
187 :2005/09/06(火) 20:37:50 ID:SfB5riAL
>>193 殿
> トーンマイスターが黙ってしまったので、彼の書いていた事は半分がホラであると言う事で良いのでしょうか?
ちょっと来ないととんでもないことが書かれていたりして。
ホラなんかは書きませんが。何の得にもならないでしょう?
全てのマスターとは限定しませんが、レコード会社にあるマスターテープの「一部」には
そのままでは製品にならないものがあるのは事実で、プレス時の音の変化などを考慮して
マスターを制作していることは、昔から周知の事実なのではないでしょうか?
>マスターテープよりLPのほうが音がいいというのはもう信仰にちかいものがあると思うが。
え?どこにそんなことが書いてありますか!?
マスターテープはLPを作るための「素」であって、善し悪しとはまた違う次元です。
LPの方がマスターよりも勝っているなんて言う話は初めて聞きました。
LPから板起こしをするのにはいくつか理由があると思います。
一番多いと思われるのは、商品化されたCDの音に満足ができない時でしょうね。
フルトヴェングラーの「第九」を仏FALPから起こしたりするのも、それが理由でしたし。
個人的にLPからの板起こしは、とても難しいと思います。
LPというメディアを再生する時には良い音で鳴っていても、それをデジタル化した途端に
素の音とはまったく違ったイメージのモノが出来上がるからです。
A→D変換はとても難しい作業で、リマスタリングされたCDがLPオリジナルとかなり異なることを
感じている人も多いと思います。(オリジナルLPを聴いていることが大前提ですが)
ということで、個人的には板起こしのCDの方がメーカーの商品よりも勝るとは言い切れません。
中にはオリジナルLPのニュアンスをよく残したものがあるのも事実ですが。
196 :
187 :2005/09/06(火) 21:00:28 ID:SfB5riAL
>初出のLP信仰、もうそろそろいい加減にした方がいいんじゃないかと思うが。 >古いカラーフィルムの退色だって補正が効く時代に、マスターテープの音の補正が効かない訳がないと思う。 そんな簡単にできると本当に思っていらっしゃいますか? 今の時代の技術ならば、何でもできると思っているのならば、それこそデジタル信仰ではないでしょうか。 各メーカーのエンジニアは、極端な場合オリジナルLPなど知らない人だっています。 LPでは出し切れなかったものがCD化されて発売されるならば、皆大喜びのはずです。 それなのになぜリマスタリングCDの音はほとんどの場合オリジナルLPに劣るのでしょう? 上にも書きましたが「A→D変換」技術の難しさがそこに絶えずあるからです。 現行のCDレートでデジタル化された音に問題があることはメーカーでも知っていることです。 レッドブック、オレンジブック準拠で広まってしまったCDを、おいそれと捨てるわけにもいきません。 現状よく見る手法としては、マスターとして使用する音源を「クリアに聞こえる」ように 音に加工をくわえる方法が一般的です。 劣化した高域を持ち上げる、潤い感が少ないのでエコーをかけるなど。 一律同じような作業をすると、本当に変なモノができあがります。
>>186 面白いお話、ありがとうです。
DECCAアナログ時代では、録音時に、フェーダーをいじりながら、
録音しているということは知っていましたが、
そこまでデフォルメして録音しているとは、知りませんでした。
その後、再調整して2chマスターにまとめるのは、大変な作業ではないでしょうか?
.
>>188 今は知りませんがアナログ時代のデッカは、マザー=マスターで、録音セッション後に演奏者に
聞かせて、「このままをレコードにする」「後から音はいじらない」という約束を実行していたと。
これは、飽くまでLPマスター前のデフォルメしたマスターのものですよね。
198 :
187 :2005/09/06(火) 21:03:00 ID:SfB5riAL
*一例ですが* ビショップ/パーカーが録音したプレヴィンのチャイコフスキー3大バレエなどはよい例です。 「くるみ割り人形」は他の2曲とは違い独特のモヤった雰囲気を持つメルヘンチックな音と海外でも評されていましたが、 リマスタリングされたものは高域を持ち上げエンハンスし、持ち味が完全に消えています。 これは意図的にそうしたのかどうかは分かりませんが、エンジニア次第で音は変化してしまうという一例です。 しかし「変化する」とは言っても「原音のように復活できる」という意味ではありません。 これは世界中のメーカーが抱えている問題で、なんとなく商品化されている次期が続いていると思えます。 デジタル録音の技術はこの数年でかなり成熟してきました。 次世代メディアを見つめながらの録音なので、素データも80年代とは較べものにならないくらい濃密です。 ですがアナログからのデジタル化は決定的な決め技が無い上、エンジニアの趣味指向により 「かなり雰囲気が異なったもの」が作られているのも事実です。 元々アナログとして発売されたものは、それがオリジナルとして当時聴いた人達の耳に刷り込まれています。 この刷り込み現象が問題で、海外の初発オリジナルを聴いた人にとって再発CDは疑問であり、 国内某社のLPを聴いていた人達にとって、再発CDは「やった!」になることが多いと思います。 再発CDで満足している友人達(皆音楽家です)に、オリジナルLPを聴かせると驚くのはなぜでしょう? 「耳が一般人よりもよい可能性がある」とされ、絶対音感や生の演奏体験も多い彼らが驚く理由は? それは音だけではなく、音楽の持つ雰囲気が決定的に違う点だとの指摘が多いです。
>>198 リマスタリングされたものは高域を持ち上げエンハンスし、持ち味が完全に消えています。
こちらのほうがオリジナルマスターに近い(近づけた)ということなのではないでしょうか?
現在のDigitalMasteringは、やりたければ、かなりアナログに近づけることが出来るのですから。
(24bit Digital Comp/Limitter + EQで)
>>187 氏にお伺いしたい。
あなたはアナログの方がやはりデジタルより優れているとお考えか?
201 :
187 :2005/09/06(火) 21:30:17 ID:SfB5riAL
レスが速いですね、驚きました。
>>200 殿
>あなたはアナログの方がやはりデジタルより優れているとお考えか?
そんなことはありません。
ここで書いているのは「アナログ制作されたもののCDリマスター化」に納得していないことです。
デジタル録音は編集やコピー時の劣化やマスターの損傷を恐れることなくできる素晴らしい技術で
かかる時間と費用はアナログよりもはるかに楽なものです。
デジタル録音とひとことに言っても、いろいろあります。
「新しいもの=良いもの」「古いもの=劣る」とも言えないと思います。
デジタル最初期80年頃の録音(発売はずいぶん遅れましたが)のDECCA録音による
シャイーのストラヴィンスキーやプレヴィンのドビュッシーなどは、デジタル最初期にもかかわらず
なかなか良い録音だと思います。
DGはかなり難儀した感じを伺えます。特にマルチマイクのカラヤンなどは「?」です。
個人的にはアナログの音が好きなので(優劣ではなく)カートリッジの共振やFONO・EQの音が好きなのかもしれませんね。
デジタル録音はこれから次世代メディアに向けて大きく変わろうとしています。
まだそれらを一般市場で聴くことができないだけであって、CDが他のメディアに変わった時に
その優秀性の進化を発揮できると思います。
同時に録音エンジニアの腕前がさらにハッキリと示されると思います。
>>197 >その後、再調整して2chマスターにまとめるのは、大変な作業ではないでしょうか?
だから、当時のデッカは録音時から2チャンネルというか2トラック。なので、マザー=マスター。
>今は知りませんがアナログ時代のデッカは、マザー=マスターで、録音セッション後に演奏者に
>聞かせて、「このままをレコードにする」「後から音はいじらない」という約束を実行していたと。
>
>これは、飽くまでLPマスター前のデフォルメしたマスターのものですよね。
ですから、LPマスターと言うものは存在しませんでした。
198と201を書いたSfB5riALは187を勝手に名乗ってるが、187を書いたのはおれなんだよ。 どうして他人の書き込みを横取りするんだろう? 自分の発言として書けばいいのに。
>>196 >それなのになぜリマスタリングCDの音はほとんどの場合オリジナルLPに劣るのでしょう?
どうしてそう断言するんだろう?
LPと比較しているだけで、こういう事を書くのなら、マスターテープと比較して、
マスターテープの音を生かしているのはLPなのかCDなのかをはっきりさせるべきでしょ?
おれは、あなたのそういうLP信仰を実に疑わしく思っている訳。
トーンマイスターを名乗っていろいろ書くなら、マスターテープに遡っての言及をすべきでしょう。
で、マスターテープはデフォルメした音だと言う。
しかしデッカの場合、録音した場所で演奏家に聞かせてオーケーをとり、そのテープをカッティングしていた。
じゃあ演奏家はデフォルメした(後の減衰を計算に入れて高域を高めに補正した音?)ものにOKしたと言うのですか?
でもあなたは、『元々アナログとして発売されたものは、それがオリジナルとして当時聴いた人達の耳に刷り込まれています。
この刷り込み現象が問題で、海外の初発オリジナルを聴いた人にとって再発CDは疑問であり、
国内某社のLPを聴いていた人達にとって、再発CDは「やった!」になることが多いと思います。』
とも書いている。
結局、
『個人的にはアナログの音が好きなので(優劣ではなく)カートリッジの共振やFONO・EQの音が好きなのかもしれませんね。』
と言うように、個人的な好みなんでしょ。なのに権威めかしてアナログ録音のデジタル化はほとんど失敗とか書くから
ややこしい事になる。
>>204 ( ̄ー ̄(_ _( ̄ー ̄(_ _そうそう
207 :
名無しの笛の踊り :2005/09/07(水) 02:04:46 ID:vvqfuDAB
個人的感想をいかにも権威ある意見であるかのように思わせるのは、 クラ板ではよくあること。よくいるじゃん、オレは楽器をやっている と自慢することでしか自分の正当性を主張出来ないヤツ。 でも、極論であるにせよ、まあマトモなことを書いてはいるな。
209 :
名無しの笛の踊り :2005/09/07(水) 07:47:45 ID:r0ZzbHmv
間違ってEMIのHS-2088のCDを買ってしまいました……返品したい。 頼むからEMIは岡崎氏と手を切ってもらいたい。 岡崎氏がいる限りEMIの売り上げは伸びないと思う。 EMIだからということで手が出にくい人は多いはず、海外盤探すのは常
210 :
名無しの笛の踊り :2005/09/07(水) 09:02:47 ID:9zTbsmwt
>>204 今までで一番筋の通った反LP原理主義文だな。
ためになったんで、使わせてもらいまう
211 :
名無しの笛の踊り :2005/09/07(水) 21:53:15 ID:bHPrJCNq
naxos から出ている板起こしの「ワル太の大地のうた」とdeccaのCDと聴き比べた香具師いますか? ( ̄ー ̄(_ _( ̄ー ̄(_ _ふむふむ
212 :
名無しの笛の踊り :2005/09/07(水) 21:58:49 ID:bHPrJCNq
>>209 さんはHmvで買ったね? だってIDが・・・
EMIの国内盤は要注意! ヨーロッパ盤を買う!
トーンマイスターって、自分の旗色が悪くなるとしばらく沈黙して、その間 あれこれ考えて反論するけど、また黙ってしまった。って格好かな?
214 :
名無しの笛の踊り :2005/09/08(木) 10:37:24 ID:CoTNTkL2
EMIでも輸入盤なら音は良いのですか?
マシだが悪い
216 :
名無しの笛の踊り :2005/09/08(木) 11:39:15 ID:QkdBKhqB
一番いいところってドコ? 音質
いいところはいろいろあるので、ひとつには絞れない。
EMIだから全部悪い、と言うのは暴論。 古くは50年代でもフランスEMIの録音はモノラルでもなかなか良好。ステレオになるとなお良い。 イギリス録音でも、60年代も後半から70年代以降はなかなかいい。でも、アビーロードスタジオで 録音したものは潤いが足りない感じがする。キングズウェイホールなどでの録音はなかなか良い。 90年代以降は、デッカの技師が録音してたりするからもう、ごちゃごちゃ。
>>218 その仏EMIも60年代後半はぼろぼろ。。。ミュンシュ/パリ管の一連の録音音悪すぎorz
50年代のステレオ(といっても仏EMIはステレオ開始がかなり遅く58年になってから)はすごくいいんだけど
220 :
名無しの笛の踊り :2005/09/08(木) 21:42:09 ID:KBsrf/JV
演奏聴いてるのか録音技術を測ってるのか およそ音楽性とは無縁のレスが続く・・・。
EMIでセルのコンセルトヘボゥ管のイギリスはどうでしょうか? 輸入ART、国内ART、OKAZAKI
>>221 輸入ARTしか聴いてないけど、良い音だよ。温かくて。もちろん演奏も素晴らしい。
>>219 ミュンシュ/パリ管の録音は残念ですよね。ピークで音が割れてたりするし。
でもおれは国内okazaki盤でしか聞いてないんだけど。
>>221 クリーブランドでしょ。
コンセルトヘボーのはデッカ。
226 :
224 :2005/09/09(金) 09:09:57 ID:F99F4Z2z
>>225 すまん。貴君の言う通り。クリーブランドだった。
セル/クリーブランドは当然ながら米コロンビアにもドボ8は録音しているが、どっちも名演ですね。
>>216 デッカなら、国内盤でも輸入盤と大差ないよ。まあ、キングが出してた国内マスターで作ったCDは
論外だけど。
>>226 ウソつかないでよ。
デッカもひどい音の国内盤あったよ。
国内盤で音割れまくってたので、たまらず輸入盤買ったら凄くいい音だったものがあった。
EMIのセルのイギリスが名盤に入ってるのがわかんない
229 :
名無しの笛の踊り :2005/09/09(金) 10:55:09 ID:oYxjYudl
<ミュンシュ/パリ管の一連の録音> とってもいいね〜 生々しくて こういうのもあってもいい。 変にいじくらなくてもよいんじゃないかと思う。
230 :
226 :2005/09/09(金) 12:25:15 ID:F99F4Z2z
>>227 ふ〜ん。
まあおれも、デッカのすべての国内盤を買ってる訳じゃないからね。
おれの知ってる範囲では、ということ。
そんなの一般人が言うことなんだから当たり前でしょ。
このスレの盤鬼諸兄に御尋ね申し上げます。 ☆クナ=ウィーンフィルのブルックナー第三54スタジオ録音盤、デッカの[モノラル名盤シリーズ紙ジャケ盤]かテスタメント盤か、どちらの音質が優れているのでしょうか?御教授・御教示下さいませ 。
232 :
201 :2005/09/09(金) 22:10:52 ID:vzug2vpG
多忙のため留守がちです。
速攻でレスが入らなくても邪推はしないで下さいね。
>>204 殿
>どうしてそう断言するんだろう?
貴殿が書かれている通り「LPと比較しているだけ」です。
ここでは商品化されている「A→DリマスタリングCDの音質」の問題点について語っているので貴殿の言うところの
>マスターテープの音を生かしているのはLPなのかCDなのかをはっきりさせるべきでしょ?
という点につては言及していません。
返答をお望みでしたら、私が知っている限りアナログの場合「素」(マスターは語弊が多いので)に近いのは
どう聴いてもアナログLPです。これはアナログ信仰とは関係がありません。
>おれは、あなたのそういうLP信仰を実に疑わしく思っている訳。
実際に国内盤LP、外盤オリジナルLP、日本盤CD、外盤CDを聞き比べられていますか?
自分も皆さん同様に身銭を切って色々聴いた結果、アナログについてはLPが勝っていると思います。
それ以上の疑念はいくら意見を戦わせても平行線になりそうですね。
>マスターテープはデフォルメした音だと言う。
ここで言う「マスターテープ」は、カッティングに使用するマスターのことです。
詳しく書き忘れましたが、「大素」と「レコーディング用マスター」を混同していますね?
普通に再生するととても聴けない思いをしたのは「レコーディング用マスター」です。
しかしこれは会社によってさまざまなので、全てがそうだとは言いません。
特にDECCAの場合、デフォルメが強いと感じます。
>>232 >ここで言う「マスターテープ」は、カッティングに使用するマスターのことです。
>詳しく書き忘れましたが、「大素」と「レコーディング用マスター」を混同していますね?
>普通に再生するととても聴けない思いをしたのは「レコーディング用マスター」です。
>しかしこれは会社によってさまざまなので、全てがそうだとは言いません。
>特にDECCAの場合、デフォルメが強いと感じます。
アナログ時代のデッカの場合、「マザー」(大素)=「レコーディング用マスター」だと繰り返し書かれているのに、
このことを完全無視して自分に都合のいい論理を展開してますね。
あれ? 233が言う「レコーディング用マスター」って、「カッティング用マスター」と称するべきじゃないの? 文脈からすればそう言う意味ですよね? どっちが混同してるんだかよく判らなくなってきますね。
235 :
つづき :2005/09/09(金) 22:38:03 ID:vzug2vpG
>>204 殿
>しかしデッカの場合、録音した場所で演奏家に聞かせてオーケーをとり、そのテープをカッティングしていた。
そういうケースがあったのは事実のようですが、ケースバイケースですよ、現場では。
>じゃあ演奏家はデフォルメした(後の減衰を計算に入れて高域を高めに補正した音?)ものにOKしたと言うのですか?
↑のレスの通りです。現場で聴いている音は「大素」で、レコーディング用のデフォルメされたものとは違います。
> と言うように、個人的な好みなんでしょ。
アナログ録音の音がLPの方が良いと思うのは、読んでいただいた通り個人的意見です。
とはいってもかなりのサンプルを聴き較べた上での意見です。
貴殿はオリジナルのアナログLPに否定的ですが、もちろんそれなりに聴いた上での判断ですよね?
まさかSXL、SET、SAX、ASD、SANをあまり持っていない…なんてことはありませんよね。
そうでないと貴殿の意見の根本そのものが危うい発言ですから。
> と言うように、個人的な好みなんでしょ。
>なのに権威めかしてアナログ録音のデジタル化はほとんど失敗とか書くから
>ややこしい事になる。
ややこしいですか?
初めの方にあえて「反感を買うかもしれませんが」と一筆入れているので、ご意見は伺います。
あまり極端な決めつけは好ましくないですね。
アナログについてはCDがLPに及ばない事実があるので、個人的嗜好も含めLPの方が優位だと書いたまでです。
自分がアナログLPの音が好きだからCDが劣っている思っているのですか?
それは貴殿の邪推で本末転倒です。本当に思ったことを書いたまでです。
これは私見であって「権威」めかして書いているわけでも何でもありませんよ。
書き方が気にくわないのならば、申し訳ありませんがこういう書き方しかできないので許してください。
236 :
つづき :2005/09/09(金) 22:38:45 ID:vzug2vpG
上の方のレスにもありますがE○I系列のリマスタリングに不満を持っている人は多いですね。自分もそうです。 「ミュンシュ/パリ管」のものですが、CVA(ものによってはCVBもOKです)は鮮明で素晴らしい音です。 例えば有名な「幻想交響曲」ですが、仏パテCVAP2037(CVBは2ndですが時としてオリジナルと間違われます)は 国内盤LPやCDのみしか聴いたことがない人には、信じられない世界です。 英ASDもかなり素晴らしい仕上がりです。 米エンジェル初発は残念ながらアウト、独初発STEはまあまあです。 ただしこういったディスクはたいへん高価でレアなうえ、若い世代の方達のように アナログの再生装置を持っていない人にとっては無縁のものかもしれません。 反論がない部分についてはOKでしょうか?
237 :
236 :2005/09/09(金) 22:46:30 ID:vzug2vpG
>>233 殿
>アナログ時代のデッカの場合、「マザー」(大素)=「レコーディング用マスター」だと繰り返し書かれているのに、
>このことを完全無視して自分に都合のいい論理を展開してますね。
その意見に賛同しておりませんので、いくら繰り返し書かれても...
無視しているわけではないですよ、ただそのような認識が自分にはあありません。
>>234 殿の指摘がありますが、その通りです。
プレス用のマスターはおっしゃる通り「カッティング用マスター」です。
ご指摘ありがとうございます。
DECCAについては自分は「大素」とプレス用の「マスター」は違うものだと確信しています。
239 :
200 :2005/09/09(金) 23:28:06 ID:OF9+kbet
>>232 >ここで言う「マスターテープ」は、カッティングに使用するマスターのことです。
LPにはカッティング用マスターが存在することは誰でも知ってると思うが、
マスターとの音の違いでウアテープではなくカッティング用マスターを指すのは
どうにもトンチンカンじゃないかい?
自分は、結局LPは人の手による職人芸によって高められた世界だと思う。
音をいじくってそれでも結果的に素晴らしい音を創り上げていたのが、
良き時代の優秀LPだったのではないかな。
それをデジタルによって誰にでも悩まず解決出来ると一時は夢見たものの、
大間違いだったとみんな気付いたのが、ここ十数年の状況だろう。
アナログは手間がかかる。しかし、デジタルもまたアナログとは異なる固有の、
しかし同じような手間を必要としているということじゃないだろうか。
自分は、その意味で、アナログ→デジタルもダメだとは決め付けられないと
考えている。劣るのはメディアではなく人の面ではないかと疑っているよ。
240 :
名無しの笛の踊り :2005/09/10(土) 00:01:08 ID:aVqCpfhP
なんだか進歩的な話より揚げ足取りの方が楽しいようだ
242 :
名無しの笛の踊り :2005/09/10(土) 11:19:41 ID:07KmFqPn
もしも次スレが立つまで行ったら 「LPの話題は禁止!CDのスレです!」って書いておくか。 LP自慢しつこいしウザい はいはいうらやましすうらやましす もう来ないでね ここは「クラシックCDの音質」のスレです。LPの話題はスレ違いです。 以下、何事も無かったかのようにどうぞ ↓↓↓↓↓↓↓
243 :
名無しの笛の踊り :2005/09/10(土) 13:42:16 ID:9MlCh/0u
CDの音質ったてねー そもそも、ここの住人様たち、そもそもマスタリングとは何なのか、 ワッカッテンのかワカットランのか・・・ たまたま休日なんで、このスレ始めから読んだ感想。
マスタリングといっても、 2chステレオ化の際(5.1ch suroundもあり)のものと、 CD化の際のDigitalMasteringがあると思うが、
>>219 >>224 ミュンシュはレコード会社の専属技師ではなく、独自にお抱えの技師が居て重用していた
RCAから出ているボストン響とのテイクもひどいもんだ
ピーク時の音が割れる録音が多いのはミュンシュ自身の意向に負う(疾走感・刹那感を表現するため)ようで、
この点について、しばしばモントゥーやクリュイタンスから批判を浴びていた
>>235 >アナログについてはCDがLPに及ばない事実があるので、個人的嗜好も含めLPの方が優位だと書いたまでです。
>自分がアナログLPの音が好きだからCDが劣っている思っているのですか?
>それは貴殿の邪推で本末転倒です。本当に思ったことを書いたまでです。
『事実』と『私見』を混同しているのは、わざとですか?
アナログLPにCDが及ばないと言うのは、貴殿の私見であって、事実ではないですよね?
どうも論理的矛盾が多すぎるし、『デッカのマザー=マスター=カッティングマスター』についても
自分の論の弱点になるから、「そんな例もあるようです」とか軽く片付けているが……。
>>じゃあ演奏家はデフォルメした(後の減衰を計算に入れて高域を高めに補正した音?)ものにOKしたと言うのですか?
>
>↑のレスの通りです。現場で聴いている音は「大素」で、レコーディング用のデフォルメされたものとは違います。
これの意味が理解出来ません。現場でプレイバックした音は「録音された音」でしょ?
レコーディング用のデフォルメされた音とはナニ?だから、カッティング用マスターとマザーとマスターの区別を
キチンとしたらどうですか?貴殿はトーンマイスターなんでしょ?
それに、マスターテープを聴いたとおっしゃっているけれど、どれくらいの種類・量を聴いたのか判らないから、
貴殿の判断の素になっているサンプリングに、大いに疑問がある。
結局は我田引水な事ばかり。
だから、「私はアナログの音が好きだし、私見ではアナログの音を最も生かしているのはLPだ」ということでいいんでしょ。
なのに『事実』とか、あたかも貴殿の判断が古今東西絶対に正しいように書くから、突っ込みたくなるんですよ。
録音の勉強とともに、作文の勉強もした方がいいんじゃないですか?
>>247 ( ̄ー ̄(_ _( ̄ー ̄(_ _そうそう
249 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 23:07:44 ID:fgWVGcae
247=204&233 だよね? > それに、マスターテープを聴いたとおっしゃっているけれど、どれくらいの種類・量を聴いたのか判らないから、 >貴殿の判断の素になっているサンプリングに、大いに疑問がある。 同意。 詳細が知りたいが、知ったところでオレが聞けるわけじゃないけれど参考にはなる でも247はアナログLPの音についてはまったく言及していない これだけアレコレ文句っぽいことタレるんだから、実際に自分がLPと比較したのか どうか気になる。ひとこと書けや。そうでないとアンタの意見も信用できん 236は実例をいくつか示しているんだから、247も実例を示すべし ただ単にあーだこーだ言うのではなく、アンタのレヴェルも示せ 236は気に入らないだろうが、アンタの意見を答えるのをキボン 私見でも実際でも何でもイイ。
250 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 23:10:25 ID:fgWVGcae
それと247の最後に書いてあるヤツだが
>録音の勉強とともに、作文の勉強もした方がいいんじゃないですか?
こういうことを書くのはよくないよ
232-236は書き方が丁寧だし相手を見下したようたような書き方はしていない
247はトゲがあって読んでいるとちょと深いになる
247は作文よりも「ヒト」として勉強をした方がイイと思う
文才はアンタもヒトのこと言えんよ。 そう言われたら気分悪いだろ?
236は関係ないことで煽ってないんだから、荒れるようなことを書くのはどーかと
>>242 >「LPの話題は禁止!CDのスレです!」って書いておくか。
ヲイヲイ、古い録音の再発盤の話だと避けて通れない道だろ?
あんまり粘着っぽいのはオイラもイヤだが、再発CDの音にはオイラも疑問があるの
で、これくらいはいーんじゃないか?
251 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 23:11:39 ID:6gz0mmMg
もうLP至上主義の話はいいだろ 約一名のLP原理主義者なんて無視しろ スレ違い
>>244 のスレを読めば、自説を振りかざすだけで聴く耳持たないLP原理主義者の折伏が続いているとすぐ分かると思うけど。
253 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 00:53:23 ID:iTjojQ/S
キリがないからやめとけって言ってんだよ 馬鹿粘着に何言っても無駄
254 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 01:32:47 ID:mWvgJs4F
>>247 はひょっとして日本のレコード会社営業乙だったりして?
再販CDがLPよりも音が悪いと云われるのが癪に障るんだろ
それに
>>237 で説明しているのに、いつまでも
>カッティング用マスターとマザーとマスターの区別を
>キチンとしたらどうですか
などと粘着丸出し、書き間違えなのは読めば分かるだろうが、呆け
書いてあることは昔からレコ芸、ステレオ、ステレオ・サウンド誌に載ってあることばっかりだ
コイツの相手はいいからコレはと思うような音と音楽を満喫できるCDを商会せよ
255 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 02:58:04 ID:iTjojQ/S
↑ 粘着出現。スルーよろ
>>255 了解といきたいところだが、
>>254 の突っ込みどころの多さにムズムズする
しかしスルーだ! お前らも協力しろ。
住人が団結しないと、この粘着のせいでいつまでもループすることになる
257 :
247 :2005/09/11(日) 20:21:13 ID:mAmzWdJY
>>249 >でも247はアナログLPの音についてはまったく言及していない
>これだけアレコレ文句っぽいことタレるんだから、実際に自分がLPと比較したのか
>どうか気になる。ひとこと書けや。
一番よく判る例として、マリア・カラスのオペラ・アリア集をあげます。
輸入盤(フランスとイギリス盤)のLP(初出のオリジナルなのかどうかは判りません)は、以前にも書いた通り
ステージをホールの後方から聴いた感じで音が遠い。生で聞けばホールトーンと混じっていいのだろうが、
モノラル録音じゃ音が遠いだけ。オケにも声にも「音の芯」がない。
しかし、CD化されたもの(輸入盤ART表示なし)では、音がもっと接近していてステージにもっと近い感じで
聴きやすい。カラスの歌声のディティールもよく判るし。LPでここまで聞き取ろうとすると、かなり音量を
あげなければならないし、そうなるとオケの音が邪魔したりする。
カラス/サーバタ/ミラノ・スカラ座の「トスカ」も同様。これはナクソスから出ている板起こしもあるが、音の
状態が一番いいのが、EMIから出ているCD。
オケでは、クレンペラーのメンデルスゾーン3番4番やミュンシュ/パリ管の「幻想」などを聴いても同様。
フルトヴェングラー/バイロイトの「第9」も同様。LPよりCDのほうがはるかに聴きやすい。
マニアが板起こししたCDとも比較したが、EMI正規盤を凌駕するには至らない。
258 :
247 :2005/09/11(日) 20:29:09 ID:mAmzWdJY
続き デッカのものについては、LPも良い音がしていて、LPに全く不満はない。しかし、CDで聴くと、「音の芯」が 鮮烈に再生される。 おれも録音を仕事にしていたことがあるのだが、アナログでコピーを繰り返すと、いくらノイズ・リダクションや イコライジングなどで補っても、音がへたっていく。音の艶や腰がなくなる。これをおれは「音の芯のあるなし」という 表現を使う。 で、デッカの場合は、LPでもCDでも同じように音の芯が捉えられている。解像度も高い。「エッジが丸くなる」こともない。 これは1000円のシリーズでもレジェンド・シリーズでも同様。 デジタル録音のLP盤(ショルティ。ウィーンフィルの「リング」管絃楽の抜粋)も持っているが、LPもCDも 同程度の音を響かせてくれる。 DGGはデッカと同じ様な印象。LPとCDで著しい変化を感じない。 米コロンビアでは、ワルターの「田園」やバーンスタイン/ロンドン響の「春の祭典」を比較したが、これも同様。 CDの方が新鮮な音がしたのには驚いた。 自分で書いていて判っているが、おれの場合、「聴きやすさ」を評価の基準にしている。 古いモノラル録音を生の音と比較するのはナンセンスだし、「レコード芸術」を追求してLPの音の独自性を 言うのは、オーディオ・オタクだし。 おれは音楽を聞きたいから、そこそこのシステムで満足しているし、ボロマンションに住んでいるので、 音量も大きくして聞けない。 だから、大型の最高級システムを防音完備のリスニングルームで聴くような人とは印象も評価も違うだろう。 その部分で批判されても困るんだが。 長文スマソ。
259 :
247 :2005/09/11(日) 20:34:02 ID:mAmzWdJY
258で一部訂正。 米コロンビアの音は、LPとCDで違いがあった。CDのほうが鮮烈で、新録音かと思わせる 新鮮さがあった。 バーンスタイン/NYフィルの「ペトルーシュカ」など、そうだった。 もちろん、すべてがそうだとは言えない。 おれの印象は、おれのごく一部の経験でしか書けないし。
260 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 20:52:12 ID:ALexLs3c
こんな長文、読んでる奴なんかいるのかね?
261 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 21:04:03 ID:YYXNAczt
私が所持している2種類のCDなのだが @1982年発売フルヴェンの47年ライブ A1997年TAHRA発売フルヴェン47年ライブ 前者はCD初期で後者とら15年の隔世があるが、オケの分離が良く聴き易いのはAだが、@は分離が悪く濁っているが圧倒的に低音域が生々しい
こんな一方的なCD>LP主義は、普通は釣りと相場が決まっているものだが、
>>257-258 はマジか? フルトヴェングラー/バイロイトの第9でLPどころか
板起しCDよりEMI正規CDを絶賛するなんて珍しいぞ。DGやDECCAのLPとCDで
著しい変化を感じないなんて信じられん。LPにもCDにもお宝からクソまで
玉石混交であることになんで気付かないのかな。
やっぱ釣りか。
265 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 21:56:04 ID:iTjojQ/S
板おこしはノイズがヒドイから、聴き易さなら恵美正規に分がある気がする
266 :
247 :2005/09/11(日) 22:24:23 ID:mAmzWdJY
>>262 >LPにもCDにもお宝からクソまで
>玉石混交であることになんで気付かないのかな。
だから、おれのごく一部の印象と書いてるでしょう。
すべてのCDやLPなんか、素人のおれには検証出来ないし、
それはアナタにもトーンマイスター氏にも不可能でしょう。
再生環境もあるし、音の好みだってあるし。
そういう誤読にもとづくあげつらいは止めて欲しいな。
267 :
247 :2005/09/11(日) 22:26:10 ID:mAmzWdJY
>>262 >フルトヴェングラー/バイロイトの第9でLPどころか
>板起しCDよりEMI正規CDを絶賛するなんて珍しいぞ。
おれは、
>マニアが板起こししたCDとも比較したが、EMI正規盤を凌駕するには至らない。
と書いた。
これのどこが『絶賛』なの?
勝手に脳内変換しないで欲しいよ。
>>257 > 輸入盤(フランスとイギリス盤)のLP(初出のオリジナルなのかどうかは判りません)は、以前にも書いた通り
>ステージをホールの後方から聴いた感じで音が遠い。
おいおい、初発オリジナルと再発LPじゃ音が全然違うらしいぞ。
自分のLPがオリジナルかどうか分からないなんて。
もしも再発盤LPとCDの比較だったらCDの方に分があるような気がする。
だってLP初発って音が良いんでしょ?
> フルトヴェングラー/バイロイトの「第9」も同様。LPよりCDのほうがはるかに聴きやすい。
マジかい?どのCDなのか是非教えて欲しいよ。
オレはフルベンの第九が好きなのだが、どのCDもイマイチで満足できない。
友人にLPマニアがいて「オリジナル」というのを聞かせてもらったけれど別世界だった。
あんな鮮明でいい音よりもっと良いCDがあるのなら、速攻買いに行く。
自分が持っているのは東芝EMIの一枚物(フルベン顔ジャケ)、東芝EMI全集、art。
269 :
247 :2005/09/12(月) 05:34:03 ID:PM+slE0h
>>268 >だってLP初発って音が良いんでしょ?
再発ものでも、同じスタンパーで作られたものか、リカッティングされたものかで音は変わる。
だから、無条件で再発盤がダメと言う事はない。それを言い出すなら、デッカもEMIも英国初出盤
じゃないとダメ、という原理主義的な事になる。
フルヴェンの「第9」について。
「オリジナル」と称するモノが上記のどれに当たるのかは、268の書き込みでは全く判らない。
フルヴェンの足音がきちんと入っているのは日本国内盤だけだという話もあるし。
だから、厳密な事を言われると、どんなLPと比較したいのか判らないので、これ以上書いても
意味がない。それに、EMIのLPの場合、繰り返し書くが、再生環境によって大きく左右されるし。
ちなみに、おれが聴いたのはLP最終期に買った輸入LP。
CDは英EIMの輸入盤(ART表示なし)と、マニアが板起こししたCD-R。
ディスク番号を書けばいいんだろうけど、今手元にないので。
>LP最終期に買った輸入LP
こりゃダメだ。エレクトローラ・プレスのヤツだべ?
自分も昔買ったが呆れた音でお蔵入り、誰かにやってもいいくらいのモノ
artの方がよっぽどマシだよ
どうやら初期盤系の音は知らないらしいので、訊いても無駄だと思うよ
そっち関係は
>>236 の方が詳しそうだ
自分もフルヴェンの国内盤ベト全CD持っているけれど、ちょっと寂しい音だよな
合唱なんかナニ歌ってるんだかサッパリわからん
あ、ドイツ語自体分からねーやorz...
272 :
247 :2005/09/12(月) 10:23:37 ID:PM+slE0h
初期盤なんて、コレクターズ・アイテムな高価なもの、買いませんよ。 こっちは音楽を聴きたいのであって、LPの音を聴きたいんじゃないんだから。 ならばお前はLPの音をどうこう言う資格なし、と言われるなら、それで結構です。
復刻CDの音質スレでもたてたらいいんじゃない?
>>1 からして復刻に拘ってるから無理だろうけど。
少数意見でも説得力あるユニークなものなら歓迎なのだが、 たいして聞いてもいないのに、大言壮語して言い訳に必死ではね・・・
>>274 そういうキミの考える、良い音質のCDを挙げてくれい
70年代のアナログ録音で個人的にびっくりしてしまったCDとして、 カール・ベーム指揮ウィーンフィルのベートーヴェンの田園交響曲を挙げたい。 といっても、国内廉価盤シリーズの中のそれでも、THE ORIGINALSのものでもない。 94年に国内限定発売されたArton Classicsだけが素晴らしいと思う。 他のArtonは大して変わらないものやかえって音の鮮度が落ちたものまであったのに この一枚だけは従来CDのみならず以前所有していたLP(ドイツ盤)をも超えている。 これはアートンの威力ではなく、多分マスタリングまで変えていたに違いないと ひそかに思っているのだが、お持ちの方、いかがか?
>初期盤なんて、コレクターズ・アイテムな高価なもの、買いませんよ。 金銭的な問題ならば仕方ないが、貴兄の言う原理主義を実践している気がする まるで初期盤は金持ちのコレクションのためだけにあって、音楽をきくためには そんなもの必要ないと意地を張っているような気がしてならない 詳しくないのならば「知らない」と素直に書いた方がいさぎよいと思う 結局講釈だけなので、なんだかガッカリしたyo
>>277 そういうキミの考える、良い音質のCDを挙げてくれい
結局、批判しようと思えば幾らでも出来るんだよ。 277なんか、批判だけ。
>結局、批判しようと思えば幾らでも出来るんだよ。
>277なんか、批判だけ。
ひょっとして
>>272 ご本人光臨か?
今まで必死でツッコミ入れてたヤツが実はオリジナルのLPと比較していなかった
それじゃあ本当はどうなのか比較を知りたかった香具師はガッカリだろ
オレだってLPよりCDの方が音が良いのかどうか知りたかったんだぜ
こんなんじゃあ話にならない
仕事に行くか、朝からクソつまらん
>>280 他力本願になるなよ。
2ちゃんねるのシロウトに何を求めてるんだ。
オリジナルLPを散々聴いてるようなヤツなら、評論家になって本でも書いてるだろ。
他力本願もやむなし このスレの住人はCDしか知らん香具師も多いはずだからね 『クラシックCDの音質』 考えてみれば元々どんな音で売っ ていたのか知らないと、たんなるあーこーだになるしね LPは聞かないけれど一度はどんなものか比較してみたいね
>>282 LPは、良品はすごくイイけど、聞くに堪えない不良品もゴロゴロある。
平均点ならCD。宝石を掘り当てたいチャレンジャーならLPだ。
カネも手間隙もかかるから、SACDに移行する方が手っ取り早いかも。
284 :
名無しの笛の踊り :2005/09/14(水) 08:19:51 ID:ewdd5yCB
age
今の所当たり率100%のレーベル ECM テラーク BIS
テラーク BIS は録音がウリでつからね。
287 :
名無しの笛の踊り :2005/09/15(木) 10:08:24 ID:xEu+56Ar
age
>>283 いや、SACDだって玉石混交ですから。
289 :
283 :2005/09/15(木) 21:05:35 ID:hWf4tj8o
290 :
名無しの笛の踊り :2005/09/17(土) 16:57:45 ID:0V8xPSnE
バルビローリのブラ2、3のCDは art盤かHS2088盤のどっちの方が音いいですか?
そりゃもちろんLPにはかないませんよ。
ところ構わず出没して布教活動に努めるLP信者は 実は信者獲得ままならずアセっているようです
293 :
名無しの笛の踊り :2005/09/17(土) 23:04:26 ID:YJp2VTMl
HS2088は鬼門だよ。artが無難
294 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 01:09:24 ID:c2hb2BmN
>>244 >LP自慢の特定人物
こいつ(LP厨)の発言はデタラメ。
たとえばミュンシュ/パリ管の音質については、
当時の技術的制約の枠内で、実演とは異なるアプローチをとりながら、
指揮者ミュンシュのスコア解釈を聴衆に提示するための、いわば「表現手法」として
あえてザラザラした質感に仕上げてあったりするのが真相にも拘わらず、
>>236 のようなウソを、さも真実であるかのように書き散らしていて悪質極まりない。
295 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 01:17:55 ID:VEOnIQgz
LP自慢ジジイは相手にしないほうがいいよ 実生活で誰にも相手してもらえないカワイソウな独身ジジイなんて 2chで自慢することによってのみ生きていられる様なやつなんだから 2chでも誰も相手しなくなると勝手に自殺してくれるwwwwww
296 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 01:35:21 ID:BZJjDL7v
たまにCD屋とかで店員相手に一生懸命、薀蓄語ってるオッサンいるけど 苦笑いしてる店員を相手に一方的にどーでもいいことを延々と語って 得意げな顔してて悲しくならないのかな あんたなんて誰も必要としてないんだよって言ってあげたくなる 相手が見えない2chで同じようなことしてるってのは もっと悲しいな
>>290 バルビのブラだとARTも国内盤。
結論: 中古屋でDisky盤探せ。
俺から言わせればLPも聴いてない若造が想像で悪口を言ってるだけだと思うけどな。 CDでデジタルの音質に慣れてしまってる方が可哀想だと思うぞ。
>>299 ( ̄ー ̄(_ _( ̄ー ̄(_ _いえる、いえる、いえるアルバム。
若造もじじいもみんななかよくしよう。
要するに、LPはチューニングして聞かないといい音にならないから、 それだけマニアックなメディアだし、ヲタク心を刺激する。 LPをいい音で鳴らせば誇らしいだろうし、自然な音がするんだろうと 思う。 しかし、いつまでたってもLP至上主義のままだと、たんなる懐古趣味と 見境が付かなくなる。 利口なLPファンはそこの所をわきまえているが、バカは気付かないだけ。
>>301 いや、チューニングたって、針圧調整(簡単にできる)くらいで充分だよ。
んで、高価な機器やカートリッジを揃えなくとも、テクニクスの定番商品くらいでCDとの違いを楽しめる。
盤に針を下ろすのがちょっと神経使うなど、CDに慣れてしまうと面倒くさいのが一番の難点だねえ…
304 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 10:12:28 ID:ZF7mvdaV
>>293 >>297 ありがとうございます。art盤買ってみます
>>298 Disky盤ですか。確か廃盤って聞きました
中古屋まわってる時間がないんで時間があったら探してみようと思います
305 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 12:41:42 ID:bqeSRuY5
>>294 >こいつ(LP厨)の発言はデタラメ。
>たとえばミュンシュ/パリ管の音質については、
>当時の技術的制約の枠内で、実演とは異なるアプローチをとりながら、
>指揮者ミュンシュのスコア解釈を聴衆に提示するための、いわば「表現手法」として
>あえてザラザラした質感に仕上げてあったりするのが真相にも拘わらず、
ウソこけ、あえてザラザラした質感のCDしか自分が聴いたこと無いだけだろうに。
それともモマエ、英仏のオリジナル盤を聴いたことが本当にあるのか!?ないだろ。
英盤だけ聴いたことがあるけれど、全然ザラザラどころかツヤがあって良い音だった。
こんなことを書くモマエの方がインチキ&脳内妄想丸出しでイタすぎ!
それともCDメーカー営業乙か!?
>
>>236 のようなウソを、さも真実であるかのように書き散らしていて悪質極まりない。
じゃあさ、今度はモマエが英米独仏のオリジナル盤の音を教えてくれよ。
ここまで書くのだからさぞかし詳しいんだろうね。
もしも知らないのなら、モマエが本当の悪質野郎だぞ。
オレはLPもCDも聞くけれど、英盤LPの音はCDとは別次元の音。
なんでこういう音でCDリリースをしてくれないのかに不満がある。
どっちにして、ミュンシュ/パリ管は演奏がひどいので聴けません。
307 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 13:21:11 ID:VEOnIQgz
みゅんしゅのろくおんの ざらついたおとは わざとだってのは おれもよんだことあるよ
クラ板でモマエ連発は痛すぎるから、やめとけ。
っていうか、ここのLP厨って M44-7程度しか使っていないんだよね。 程度低くないか?
310 :
236 :2005/09/18(日) 15:33:19 ID:pASq/ZtM
>>294 殿に嘘つき呼ばわりされたので、あえて出てきました。
私は自分の過去発言に対してNo.を入れるので貴兄もそうして下さい。
>指揮者ミュンシュのスコア解釈を聴衆に提示するための、いわば「表現手法」として
>あえてザラザラした質感に仕上げてあったりするのが真相にも拘わらず、
それは某音楽雑誌に書かれた評論家の受け売りですよね?
私も同様の記事を読んだことがあります。
>>307 殿の
>みゅんしゅのろくおんの ざらついたおとは
>わざとだってのは おれもよんだことあるよ
これも同様だと思います。
仏パテ・マルコニのエンジニアは、録音に対して「鮮度」をとても大事にしていたことは、
とても有名な話です。
それゆえフランス録音&フランス・プレスにハマル人も多いのは理解できます。
ミュンシュは最初録音には積極的ではなく、プロデューサー達の説得がたいへんだったと
録音後記でプロデューサーやパテ関係者自らが語っています。
ミュンシュは「幻想交響曲」「ブラ1」「フランス管弦楽曲集」など一連の録音に対して
自分の意図する演奏が世界中に歪曲され伝わる可能性があることをとても嫌がったのです。
これはミュンシュ自らが記した書簡によっても明かです。
311 :
236 :2005/09/18(日) 15:34:43 ID:pASq/ZtM
日本で発売されたミュンシュのLP、CDの音源は仏パテでも英EMIでもありません。 経緯を簡単に辿ると仏パテ→英EMI→米エンジェル→東○EMI こんな感じです。 日本国内で最初に発売されたLP、CDはかなり以前に米エンジェルから支給されたアナログマスターを ベースにリマスタリングされたもので、その音は米エンジェル盤に酷似しています。 いったい何番目のコピーなのかわからないほど、マスターとしては「?」なものです。 ミュンシュが恐れていた事態が、日本では起こってしまったわけです。 ミュンシュは演奏のエネルギー、パッションを伝えるために心血を注いだわけで、 ザラついた音を望んだなどとは、本人はひとことも言っていないはずです。 結果的に日本で発売されたものがザラついた大音量のところでは割れるモノなので あとから泥縄的に作られた風説以外の何ものでもありません。 こういうことがまかり通ってしまうと、演奏したミュンシュ、パリ・コンセルヴァトワール管弦楽団、 録音スタッフ達に対する冒涜とさえ感じられて悲しい限りです。
もはや病気だな このスレのLP信者は
>> いったい何番目のコピーなのかわからないほど、マスターとしては「?」なものです。 アナログコピーかディジタルコピーか、言っていない点で、落第点。 フランスEMIは、ディーリアス2CDなど、良いものもあるの事実。
315 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 17:35:37 ID:mqaAr7lh
カラヤンのソニーシリーズ輸入DVDはなにゆえにあそこまで糞ですか。 ドン・ジョヴァンニなど女声の高音ではつねに音が割れるし、 ニューイヤーの皇帝円舞曲では左右の音がずれている。 安売りしてるがあれだけは買うな。聴きたいなら国内盤しかない。 俺はソニーの回し者ではない。
316 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 19:15:02 ID:SLZF9pIA
>>311 >パリ・コンセルヴァトワール管弦楽団
プッ
ミュンシュ/パリ管の話をしてるのに、どうして突然、パリ音楽院管弦楽団が出てくるんだ? 単純ミスか?
318 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 21:25:13 ID:VEOnIQgz
旧名だから良いとか言い訳しそうだ
319 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 21:28:49 ID:sTwjaVNs
>>315 >俺はソニーの回し者ではない。
プッ
321 :
311 :2005/09/19(月) 07:37:06 ID:iNTOljnS
>>314 >アナログコピーかディジタルコピーか、言っていない点で、落第点。
>日本国内で最初に発売されたLP、CDはかなり以前に米エンジェルから支給されたアナログマスターを
>ベースにリマスタリングされたもので、その音は米エンジェル盤に酷似しています。
と書いてあるのですが、ちゃんと読んでくだされば幸い。
>>317 >ミュンシュ/パリ管の話をしてるのに、どうして突然、パリ音楽院管弦楽団が出てくるんだ?
>単純ミスか?
スミマセーン!単語登録の自動変換確認ミス、私のせいです(恥ずかしい)
入力=「ぱり」
パリ管弦楽団
パリ管
パリ・オペラ座
パリ・オペラ座管弦楽団
パリ音楽院管弦楽団
パリ・コンセルヴァトワール管弦楽団
パリ・エコールノルマル
ごめんなさい!
322 :
名無しの笛の踊り :2005/09/19(月) 08:29:41 ID:KPq5GI8w
そんなの登録してるなんてきんもー
325 :
名無しの笛の踊り :2005/09/19(月) 13:33:27 ID:AoJSMdGc
ソニーのポータブルプレーヤーの再生速度が1%早い件について 26 名前:It's@名無しさん [] :2005/06/06(月) 02:34:58 1%速く再生されること自体は 聴覚特性上さほど問題じゃない。重大なのは「高く 再生されること」のほう。 元々の再生時間より1%速く再生されるNW-HD5では、 再生時に基準音近辺の周波数が原音より 2〜3Hz上がってる。 つまりA=440Hzで録音されたソースはA=443Hzぐらいで 再生されるということだ。 これがどういう影響をもたらすか。パッと聴きには: ・明るく ・派手で ・テンションの高い ・メリハリのある ・クリアな 音に聞こえる。これは全然オーバーな話じゃない。オーケストラの世界では 20世紀中盤以後、基準音が440Hz前後から442Hzへと上昇してきた。いわゆる 「基準音のインフレ」現象。大ホールでパリッとした音を聴かせるのに効果的 なので、世界的にこういう傾向がある(いわゆる絶対音感の訓練をした人々が このインフレに適応するのに苦労するという話は『絶対音感』でも紹介されて いる)。最近のクラシックCDはA=442Hzで録音されているものが多いが、このへんが A=43xHz台で作曲されたクラシックをまともに演奏できる限界領域。これを NW-HD5で再生するとA=444Hz以上になってしまい、「オーケストラとしての 音」が壊れてしまう領域に入ってしまう。そういうドーピング状態にあるのが NW-HD5というオーディオ機器の再生音なわけ。 「楽しく聴ければそれでいい」という人なら、これでも構わないと思う。ただ、 ソニーからはAVメーカとしての矜持は完全に失われてしまったのだな、という 印象は否めない。 ----------------------------------------------------------------------
元ネタはどこのスレ?
328 :
名無しの笛の踊り :2005/09/19(月) 13:59:49 ID:PeTsw7eD
素朴な疑問なんですが、LPを礼賛している人々って CDの場合、お金をかけたシステムでもLPの時と同じ音が出ないから嫌がるのでしょうか? 結局の所、オーディオのシステムにこだわっているだけのような気がするのですが。 偉そうな事を言ってすいません
>>326 元ネタは知らないけど、多分ソニー板。大量にコピペされてた。
前にソニーを買って失敗した自分としても思い当たる節があったので、
クラ板にお知らせしておきました。
>>328 いやいや、それ以前に、常識的な金額では買えない「初出LP」「オリジナル盤」とかを聞いたと
言うことだけがLP主義者の寄って立つ所。
つまり、「おれ以外に聞いたヤツは早々いないだろうから反論出来まい。むふふ」と思ってるかも
しれない。
LPだってしょせんは録音されたもの。というか、LP再生マニアというオーヲタの中でも特別な
一派を形成してる。彼らは金があって昔の録音の価値が判ると言う強烈な自負があるから、
そのぶん、扱いが面倒。
遠くから眺めているのが一番だ。
CD化されてない(される見込みもない)音源がいっぱいあるんで、 LPを聴ける環境からは抜け出せない。 「初出LP」「オリジナル盤」なんか殆どもってないけど、安く簡単に 入手できる盤でも、CDとは次元の違う音が楽しめますよ。 アナクロと決め付けてこの世界を知らずに終わるのは、もったいないと 思うんだけどなあ。
>>331 >CDとは次元の違う音
CDとは違う音、と書かないところがミソなんですね。
LPは、同じピックアップ・カートリッジでも、針圧を変えると音も変わる。 それが面白いと言う人はそれで結構。LPマニアの道をばく進して欲しい。 しかし、そういうのに凝りたくなくて、音楽を聞きたい、もしくは簡単に 聴きたいと思うなら、CDだ。 CDだってLP派が言うほどひどい音ではない。少なくとも音楽の鑑賞には 充分すぎておつりが来る。 LP派は、音楽鑑賞以上の趣味性を音盤再生に求めているんだと思う。 SP派のように。
それがひどい音なんだよ 嘘だと思ったら\9,800くらいのプレーヤーでも良いから買ってきて聴いてみ。 あれ?君のラジカセには繋げる端子が無いってか。
LP絶対派が現れるとどのスレも荒らされる。 LP絶対派はCDをバカにして優越感に浸ることと派閥づくりにしか関心がない。
まあ、335はキチガイみたいなもんだから、放置。 まともに返事する気にもならん。 耳が崩れてるヤツに何を言っても無駄。
ああ、この素晴らしいLPの音を、少しでも多くの人々に知ってもらいたいだけなのに。
340 :
名無しの笛の踊り :2005/09/20(火) 23:03:13 ID:N1a9uaAz
押し売りで音楽を汚す連中に、音楽は理解出来たりなどしない
ブラームスの音楽を語ろうとするスレで、ひたすらワーグナーのオペラを 絶賛しまくってブラームスファンを叩きまくるようなものだな。 押し売りは場所をわきまえてやれ。(どこでやられても迷惑だがね)
私は40代半ば、LP全盛から衰退、CDの出現と体験してきました。
そういう人は多いはずでしょう。
CDを聴く人に「オリジナルLPを聴いてから語れ」というのは無理。
余計なお世話だし、興味がなければ聴く気にもならないと思います。
LPだって国内盤にはたいしたものが無く、そういうものは処分しました。
再発売のCDの方がよっぽどマシです。
ただ一部どうしてもCDでは満足できず、LPを聴いてしまうことがあるのも事実です。
世代により聴くメディアに相違が生まれるわけで、それを善し悪しでいうのは乱暴でしょう。
どちらにしろ良い音で良い音楽を聴きたい気持ちに変わりはないと思います。
>>330 さんの
>というか、LP再生マニアというオーヲタの中でも特別な
>一派を形成してる。彼らは金があって昔の録音の価値が判ると言う強烈な自負が
>あるから、そのぶん、扱いが面倒。
これはちょっと偏見では…?
昔から聴いている人にとってはLPは特別な存在ではありませんので。
>>337 >LP絶対派はCDをバカにして優越感に浸ることと派閥づくりにしか関心がない。
そんなことは、そうそうないと思います。
かえってそういった決めつけをする方が「CD絶対派」の中にいるのなら寂しいですよね。
ここは「クラシックCD」のスレッドだから、必要以上にLPを強調することはスレ違いでしょう。
再発売CDの音の悪いモノに当たり、LPを勧める方もいるようですが、ほどほどにしないと荒れますね。
LP、CDの違いと、音楽の理解力については無関係だと思います。
長文失礼。
>>342 あなたのような方は併用派。ある意味良識ある立場。(ヨイショし過ぎかな)
ここで問題なのは文字通りLP絶対派。いかなるCDもLPを絶対に超えられないと
妄信している人たち。その半分は釣り目的のエセではあるが、ピュアオーディオ板
に行けばこういう人たちはうじゃうじゃいる。このスレもLP絶対派(含むエセ)
が出没しているのが困るのだよ。
>>342 僕も40半ばです。LPを聞いてクラシックが好きになり、かなり買い集めました。
ただまあ、レア盤とかには興味がなかったし、よく聞くモノはCDで買い直しました。
それで比較試聴しても、特にLPのほうが音がいいとは思えなかったのです。
再生環境や、そのLP自体の状態が良くなかったのかもしれませんが。
『いい状態のLP』を『いい状態で再生』すれば、かなりの音が出るんだろうなあとは思いますが、
今となってはそんなLPは目玉が飛び出るほど高いし、再生環境を問題にすれば、
いいカートリッジを探す事から始まって、トーンアームの良し悪し、フォノモーターの良し悪し、と
話はどんどんオーディオオタクの方向に進んでしまいます。
それはそれで楽しいものだと思いますが、僕はその方向には行きたくありません。
342さんはとても穏健で、よく判ってらっしゃる方だと思います。あなたのような方ばかりなら
穏やかに語りあえるし、何の問題もないのですが……。
今の所当たり率100%のレーベル その2 harmonia mundi france Vivarte Seon 20/21
346 :
名無しの笛の踊り :2005/09/21(水) 23:07:01 ID:HbtgGr1w
age
347 :
名無しの笛の踊り :2005/09/21(水) 23:31:13 ID:pY5e74o+
まあ、LPを盲信するレスが、このスレでなされたら 皆でスルーすればいいこと 他所でやれ、死ね、出てけとかの 煽りレスすらしないで、スルー徹底しよう
348 :
名無しの笛の踊り :2005/09/22(木) 11:04:17 ID:80sVUPc5
ミュンシュ/パリ管の一連の録音って 初出盤から音ひどかったの? それともartになってからひどくなったの?
349 :
名無しの笛の踊り :2005/09/22(木) 11:53:15 ID:zpsq/nrt
age
348の質問こそ、LP厨の出番だな。 しかし、良好なマスターがあるなら、質の悪いCDしか出来ないというのは、不思議で堪らないが。
>>348 少なくとも国内LPは最初からクソだった。
artも国内企画盤だったから最初から期待できなかった。
輸入LPは知らないが、CDはダメだね。
あ、LP>CDを言いたいんじゃなくて、東芝EMIの悪口を言いたいのだ(w
352 :
名無しの笛の踊り :2005/09/23(金) 05:50:59 ID:0z48N6NG
ミュンシュの幻想のオリジナルについて
>>236 ここ嫁
ミュンシュ/パリ管のフランス盤CDを探してるんだが、どうしても見つからない。 オリジナル録音はフランス・パテEMIなんだと思うけど……。 フランス録音はフランスEMIのCDを買うと、たしかに素晴らしい。これはLPに限らずCDだってそうだ。 でも、ミュンシュ/パリ管のは見つからないんだよねえ。 どなたか、「ここにはあったぞ!よく探せボケ』という情報を教えて欲しいです。
>>352 その
>>236 を書いた自称トーンマイスターはアナログ録音LP絶対優位説。
>アナログ時代のものはろくなリマスターがない
>いったいいつになったら、まともなものが聴けるのか不明
>同じ演奏をLPと比較してCDの方が良いと思ったことが無い
>アナログについてはCDがLPに及ばない事実がある
このスレの荒れた発端はこれらの発言。
これを踏まえて、
>>236 を読む必要あり。
355 :
名無しの笛の踊り :2005/09/23(金) 09:01:11 ID:O9rXBVmR
ミュンシュ/巴里管の「幻想」とブラ1のart盤って、 国内盤しか見当たらない。海外ではart化されてない のだろうか。なぜ? シューリヒト/維納フィルのブル8、ブル9についても 同じことが言える。 ※ちなみにこれらは全て宇野推薦盤でもある。 しかし、これだけ世界的にも有名な録音のはずなのに、 国内ではart化されて、海外では未だされてない。 その理由が気になる。
artって、アビーロードでリマスタリングしてるわけだから、世界発売している はずだと思うのが順当だけどね。 もしかして、ミュンシュ/パリ管の「幻想」「ブラ1」って、日本だけ評価が高くて 外国じゃダメなのだろうか? ミュンシュ/パリ管の「ラヴェル」は国内オカザキ盤しかなかった……。 やっぱり東芝EMIの圧力?
圧力って… 「ミュンシュ/パリ管」のラヴェルは海外でART出てるよ。 GROCシリーズで。 日本”のみ”で人気で「日本だけの企画」なんて探せばいくらでも 例あるだろうに…そんなに不思議なこと?
358 :
357 :2005/09/23(金) 14:59:50 ID:6ZcQelNS
あ、補足か蛇足かわからんけど、ひとくくりに「海外盤」っていうのは語弊があるかも。 欧州とアメリカでは、製造は一緒かもしれないけど販売ルートとか 違うから、この二つだけでも売ってるもには違うし。 日本と韓国のEMIでさえ売ってるものは違う。 (EMIカラヤンのチャイコとか韓国から輸入されてるし)
× もに→物 ○
>>333 今見てきたけど、そっちのスレは雰囲気良いね。
LP絶対派がいないスレはまったりしてるんだな。
>>355 日本からの依頼でartされたものだから、海外では売られてないのかも。
361 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 09:05:18 ID:3KsUmezO
>>354 の 自称トーンマイスターはアナログ録音LP絶対優位説。
本当にそうかな?
読んでいると彼はLP・CDの折衷だと思える。それなりに比較しているから。
彼は皆が思っているはずの「リマスタリングCDの音が悪い」を真っ向から書いたけれど
それに対して反発が大きかったから荒れ模様になった気がする。
結局良い音で聴きたかったんじゃないの、ここのスレの住人と同様に。
362 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 09:15:36 ID:NkNmjo7x
>>361 そりゃそうでしょうけども
最善の策がLPだとしても、次善の策(CD)しか現時点では取れないからそれを話してくれ、という流れだったんですけどね
「彼はLP・CDの折衷だと思える。それなりに比較している」ということであれば、なおのこと語れたでしょうけども、
対応は硬直的でしたね
>>361 「自分が聞いた限りではアナログ録音ではLP>CDが多い」と書けばよかったのを
>>354 での抜粋のようにあたかも絶対的真理のようにLP>CDだと決め付けたのが
このスレを荒らした原因。なかなか面白いことを書いてくれていたのに、傲慢な
無神経さで反発を食らっていたのは残念。(とだけ擁護しておこうかな)
いずれにしても、LP押し売りはここではスレ違いだ。
だって、今、(音がよいと言われる初期盤などの)LPを買おうと思っても、そんなのは コレクターズ・アイテムで、一般人が買えるような金額じゃない。 そりゃ1枚2枚は買えるけど、そんな金があったらCDが何枚買えるかってこと。 音を追求するのか、音楽を聴きたいのか、と言う事。 オーディオ・オタクと音楽オタクはおのずと方向性は違う、ということ。 だからトーンマイスターは嫌われた。
>オーディオ・オタクと音楽オタクはおのずと方向性は違う 同じ方向の人もいるよ。少なくとも自分はそうだ。 良い音で良い音楽が聴きたいだけ。音が悪ければ感動も薄れるってもんだ。 トーンマイスターが言いたいことはよく理解できる。 要するに、世間一般的に同タイトルのCD・LPを実際に比較している香具師が少ない。 だいたいが想像や決めつけだろ?
アナログ録音といえども、CDもLPも玉石混交で、一言でどちらが上などと 言えないものだが、どちらか一方を上と決め付けてなんだかんだと屁理屈で 理論武装したつもりになっているヤツが一番ウザイ。 そうした香具師の共通点は、「オレ様が一番分かっている」と他人を見下す 匂いがぷんぷんすることだな。こういう連中が宗教勧誘のごとくスレ違いの 話題で粘着してヒンシュクを買っている。まったく・・・
367 :
名無しの笛の踊り :2005/09/26(月) 22:21:23 ID:LzIq/3y+
age
sage
369 :
名無しの笛の踊り :2005/09/27(火) 01:32:28 ID:tC17wvVY
輸入盤artか80年代〜90年代前半に出た国内盤EMIのCDとではどちらが音がいいの?
EMIに関しては、常に輸入盤の方が音がいい。 そう思っておいて大きく外れる事は、まあないんじゃないか。
>>365 >良い音で良い音楽が聴きたいだけ。音が悪ければ感動も薄れるってもんだ。
それはそうだが、程度ものだろう?
ダメなリマスターCDより良い状態のヴィンテージLPのほうが音が良いのかも知れないが、
ダメなリマスターCDで音楽の観賞が出来ないのか?感動が薄れるほど音が悪いのか?
物凄く高い金を出して、ヴィンテージLPを買っても、費用対効果を考えたら、
それはマニアの自己満足にならないのか?
君には君の価値感があるだろうが、おれは安価なCDで充分だ。
ホンモノのアナログディスクや2TR/38sec.の音を聞いたこともなく CDの音だけでお互いの傷を舐め合っているスレってここですね ↑のような貧乏くさい発言は正直笑える 自分の置かれた環境で満足せざるを得ない向上心のないヤツがCDマンセーかw
373 :
名無しの笛の踊り :2005/09/27(火) 03:53:20 ID:Ki/TgkMD
>>372 是非あなたの言うホンモノをご教示下さい。
374 :
名無しの笛の踊り :2005/09/27(火) 04:17:19 ID:UFpCQ7q9
LPは収録時間、内容の適切な把握を含むカッティング技術に、音質が大きく左右されやすい。 重めの針圧で再生すると、数回の再生で歪み成分が出てくる。 特に低域は、盤面さえ許せば非常に低い音も出せる。 LPを聞き慣れた人は、耳に歪みフィルターを装備しているので、CDを聞き慣れた人より、 音が綺麗に聞こえる。 とっても安いCDが沢山あるのだから、それを十分享受するのは一つの選択枝。
LPがからむと結局荒れる。
兄貴、やっぱLPが最高っすね
あからさまな釣りはやめなはれ。。
379 :
371 :2005/09/27(火) 08:55:36 ID:GxBgM/yR
>>372 >↑のような貧乏くさい発言は正直笑える
>自分の置かれた環境で満足せざるを得ない向上心のないヤツがCDマンセーかw
ビンボー臭くても、結構。
おれは音楽鑑賞にのみ生きている訳ではないし、金が無尽蔵にある訳でもない。
録音されたものより、生演奏のほうが素晴らしい事にも開眼したから、
高いLPを買う金があったら、日本のみならず外国にも行って
素晴らしい公演に接したい。
お前のように部屋の中で録音を聞いてるだけのヒッキーじゃないんでね。
>>379 > お前のように部屋の中で録音を聞いてるだけのヒッキーじゃないんでね
ははは、笑わせてくれるね。早いところ外国とやらへ逝って聴いてからにしろや
20年以上前からパリ、ロンドン、ベルリン、ルツェルン、バイロイト、書ききれないよ
アンタが言うところの素晴らしいという生演奏には年中行ってるわけで
CDじゃなくて今度は生演奏絶対派かい?
シカゴSO.やVPOだってはずれはいくらでもあるよ、まあ夢を持つことはいいけれど
CDだけ聴いてアレコレいうよりも、たくさんのメディアに接してコンサートにも行くが
そのうち外国に行きたいくらいの人にアレコレ言われちゃ、オレもオシマイだなw
素晴らしいという生演奏に年中行ってるような人間は、こんなとこで煽ったりするようなせせこましい生き様ではなさげ。 ともかくここは クラシックCDの音質2 というスレだということを弁えるだけの知性が欲しい。
兄貴、やっぱ生演奏が最高っすね
相変わらず香ばしいな
384 :
名無しの笛の踊り :2005/09/27(火) 13:43:36 ID:tC17wvVY
最近かまってちゃんが多いな 徹底スルーしろよ
385 :
371 :2005/09/27(火) 13:46:46 ID:GxBgM/yR
>>380 >オレもオシマイだなw
だからオシマイだと言ってるだろ。バカかお前は。
生演奏がいつも名演だと誰が言った?
外れも含めて、やっぱり生演奏の方がいい。
だけど、年中コンサートやオペラ公演には行けないから、
CDを聞く。
それと、お前はつくづく文章の読めないアホだなあ。
「LPを買う金があったら素晴らしい公演に接したい」というのは
今まで薬科事はない事に挑戦したい、と言う意味ではなくて、
「もっと接したい」という意味合いだ。
まあ、お前はどうせ脳内世界旅行をしてるキチガイなんだろうから、
まあいいや。
386 :
名無しの笛の踊り :2005/09/27(火) 13:50:40 ID:tC17wvVY
俺の経験では、同じ
389 :
名無しの笛の踊り :2005/09/27(火) 15:01:10 ID:0tq+TlwN
今までなら誰も相手にしなかったレスや、気にしなかったレスに 執拗に絡む人が増えた。新参が急増したのかな? 某スレでは放置プレイって言葉に苛立ってる人がいる。 新参なら新参なりに、もう少し場の空気を読んでほしい
どうせ電車男とかネットランナーだけ見て入ってくる厨が多いのだろうよ っとスレ違いのレスにマジレス
なぜ、クラのCDは録音レベルが小さいの? VUメーターで見ると分かるけど、本当に低すぎ。 アンプの音量3つ位大きくしなくてはいけない。 その分、ダイナミックレンジが犠牲になる。 J−POPのCDなどは録音レベルの高さを競争してるみたいで、 クラのCDと同じボリューム位置で聞くと、バカでかい音になる。 エクストンなどのメーカーはある程度録音レベルが高めで、ダイナミックレンジ を維持しているが、EMIとか酷すぎ。 フォルテッシモでも、録音レベルが低いので、アンプの音量を大きくすると、 ピアニッシモでもでかく聴こえる。 もう最悪。クラのCDメーカー(特にEMI)逝ってよし。
ある程度以上大きな音量で収録すると、大音量時のデータが録音ピークを超えて、音が割れてしまう。 それを防いで高音質を維持するために、大音量時でもピークを超えない音量で収録することが必要となる。 音量の大小の差が大きな録音であればあるほど、最適な録音レベルで収録されている必要性が高まる。
EMIの録音は話にならないのでEMIの存在は無視してよい
でも兄貴、LP初期のEMIは捨てた物じゃありませんぜ
>>391 惑星あたり聞け、たぶん分かる。
あと、オルガン付きもな
LP絶対派が現れると荒れるだけでなく話題のレベルまで下がってくる。
>>392 大音量の時にピークをもってくれば良いのに、なぜ出来ぬ(EMI)
車で聴く事が多い俺は、音量が小さいのは困る。
この前ラトルのショスタコの10番買ったが(EMI)、最初の5分なんて音量最大で
やっと聴こえる程度。EMI逝ってよし。
398 :
名無しの笛の踊り :2005/09/27(火) 22:48:17 ID:tC17wvVY
>>387 そうなんだ
今まで国内盤初版CDはリマスタされた輸入盤より音がいいと思ってたよ
ARTや、OIBPは、かなり良いものが多いよ。 DECCAは、元から音が良いので。 海外リマスター(国内プレス)は概ねOK 国内リマスターは、DENON以外は、NG、とくにEMIだが、 24bit高利マスターは、それほど悪くなさそう。マスターテープを海外から取り寄せたのかも。
>>399 >ARTや、OIBPは、かなり良いものが多いよ。
かなり悪いものも多いよ。
>DECCAは、元から音が良いので。
これも玉石混交だよ。
>海外リマスター(国内プレス)は概ねOK
いや、そうとばかりは・・・
>国内リマスターは、DENON以外は、NG、とくにEMIだが、
これは同意。もちろん全部がそうかは知らないが(w
>24bit高利マスターは、それほど悪くなさそう。
悪名高い前シリーズよりはアタリもちらほら。でもハズレも・・・
401 :
380 :2005/09/28(水) 00:03:08 ID:4va96OVT
>>385 おお、あーだこーだ、ありがたいレスをどうもw
今日はメータ/バイエルン放送SO.のマーラー第3番をサントリーホールに
聴きにいっていたから、あまりかまってやれなくてゴメンナ
ヒトのことを非難するのが得意なようだが、なんだったら外国に行く時には
コネでBPOやVPOのリハーサルから聴かせてやるよ、オレは寛大だからw
ついでにフランス語やドイツ語も教えてやるから、ためになるぞ
メータ/バイエルンはまだタンホイザーとマイスタージンガーが残っているから
それが終わるまではちょと忙しいんだ
オレはアンタに言わせると「文章の読めないアホ」だし「脳内世界旅行をしてるキチガイ」
らしいから、これからは気をつけることにするよ
まあ糞みたいなCDを狭い世界でしか楽しめないバカよりはマシだけれどなw
402 :
名無しの笛の踊り :2005/09/28(水) 00:07:11 ID:tC17wvVY
>>400 店主のマーラーの24bitリマスタはなかなか好評だったらしいね
403 :
名無しの笛の踊り :2005/09/28(水) 00:07:15 ID:KqDvXhFE
見えないし確かめようがないから何とでも言えるんだわな
内容のある、意味のあるレスかどうかだけで評価が決まるシンプルな世界だしね
>>385 のほうがいい意見だ
というわけで 以後荒らし、LP厨は徹底スルーでよろ 反応するやつは荒らしと一緒だから(・∀・)カエレ!! 反応すると荒れるんで
>>403 本人 乙!
>>385 みたいな「アホ」「キチガイ」がいい意見?
イー加減にしろ、オマエも消えた方がイイ。
406 :
名無しの笛の踊り :2005/09/28(水) 01:58:40 ID:EXVzXPA9
>>405 オマエも消えた方がイイ。
せっかくのマラ3も馬の耳になんとかだ。
兄貴、みんな、そろそろ「やっぱLPが最高!」って事に気付き始めたみたいですぜ。 あと一押しですぜ。 頑張りましょう、兄貴。
素朴な質問。 LPって、なに?
410 :
名無しの笛の踊り :2005/09/28(水) 09:04:15 ID:br+xgMp1
LPガス?
411 :
名無しの笛の踊り :2005/09/28(水) 09:06:05 ID:3mQ5SINm
LPガスって音がいいの?
空気中で聴くよりガスの中で聴いた方が良い音がするんだよ。
あれはきついからやめとけ
415 :
名無しの笛の踊り :2005/09/28(水) 12:41:37 ID:sosF8oNX
LP信者も、レスする奴も荒らし
そんな君も今日からLP信者。 遠慮は、いらないよ。
そんなことより昨日聴いたCDの音質がえらいよかったのだが
詳細きぼん
419 :
名無しの笛の踊り :2005/09/30(金) 12:50:14 ID:C2UDI6Y/
asage
ケンペ/BPO ドイツ・レクイエム のCDが10回に1回くらいしか読み込まないんだけど、 これって不良品? 買ったばっかで傷ないんだけどな
>>420 そのCDだけ?
プレーヤーが調子悪いんじゃないの?
スプラフォンの音が苦手です。 素晴らしい演奏が多いので、克服せねばとは思いますが。 あと、旧ソ連のメロディアレーベルの音が苦手です。 これには同意していただける人もいるかと思います。 明らかに他レーベルよりも、録音が劣ってるように思えるのですが。 これは機材の問題なのでしょうか?それとも録音技術者の腕の問題でしょうか?
LPだと無問題
スプラフォンもメロディアも自国LPと今のCDでは大違い あんなひどいモノよく売れるものだ エテルナも同様、ベルリン・クラシックスとか音割れがひどくて
426の内容は検証が困難。
428 :
名無しの笛の踊り :2005/10/01(土) 09:06:24 ID:+s2L9I65
age
東側の乾いた音質に興奮するくらいでないと ロシア音楽オタクにはなれない 旧東側の質の悪い録音が好きな人もいるんよ。
LP絶対派によるスレ違いのCD叩きは華麗にスル〜だぜ!
VictorのCDはLPより全然音が良かった。 あれはスゴイ。
↑ はメロディヤ録音の話ね。
ロジェストヴェンスキーのシベ2とショス5のビクターの家庭音楽全集(?)のバラ売りがブクオフにあったんだが、アレは音質いいの? 収録時間が短くてあんまり安くないから買わなかったんだけど。
シベ2は今までリリースされたフォーマットの中では最高ランク。 タコ5は・・・まあ中の上ぐらいかな。俺はVeneziaの胡散臭い音質の方が好み。 家庭音楽のCDは持ってない。 モスクワ放送響時代のものは、概してVictor盤が優れている。
時々、RCAのドイツプレスとアメリカプレスの両方を見かけるけど、 どっちを買えばいいか迷う。盤質は微妙にドイツプレスの方が いいようにも思えるけど、音質はどうだろうか。
437 :
名無しの笛の踊り :2005/10/02(日) 16:19:30 ID:zdoGdgTH
>>422 たぶんそれはプレーヤーのほうにそろそろガタが来始めてるっぽい
自分のプレーヤーもある時期から特定のCDだけ決まった箇所で音とびするようになった
他のプレーヤー(CDウォークマンやDVDレコーダー等)で再生すると問題なかった
最近も買ったばかりのとある輸入盤でそうなったので
一応買った店に事情を話したら店でも再生はできたが交換してくれた
でも交換したものも同じ箇所で音飛びするからもうあきらめた
普通のプレーヤーなら影響を及ぼさない程度の僅かなエラーか起きてるんだと思うけど
プレーヤーにガタが来るとそういう細かいものにまで反応するんだろうな
>>420 そうだな、サーボが寿命なんだろう。10年くらいで×
車だともっと短いらしいが、
>>436 ヨーロッパ録音のものはもちろん、米国録音でも欧州プレスの方が好き。
トスカニーニやルービンシュタインやホロヴィッツなどの古いものでも、
比較的新しいコリン・デイヴィスやラローチャやカサローヴァでも同じ。
弦の艶やピアノのコリっとしたタッチなど、欧州盤の方が気持ちいい。
比較すると、米国プレスは全体的に荒くてうるさく感じる。
人によっては、それが「元気があって良い」ということもあるらしいが、
ジャズならともかく、クラなら欧州プレスで間違いないと思ってる。
440 :
名無しの笛の踊り :2005/10/03(月) 06:46:35 ID:EOUNYIzv
>>436 う〜ん、RCAやSONYの場合、微妙だな。
いい加減目を覚ませ CDの多くはいい加減な音で発売され、みーんなダマされていることを 古くからの愛聴者がなんで今さらアナログ回帰をしているのか 「CDしかないから」買わされていることにもっと怒りを覚えるべきだ
442 :
名無しの笛の踊り :2005/10/03(月) 23:13:36 ID:yKIxjk9G
443 :
名無しの笛の踊り :2005/10/03(月) 23:17:02 ID:ABPkjzY6
スルー
スルースルーじゃないだろう しょーもないCDを買わされても怒る気もないのか? 良心的なCDもたくさんあるが、ヒドイCDが多くあるのも事実 CD愛好家はマゾの集団じゃないだろう、もっと怒るべきだよ メーカーのなすがままっていう状況には苦言を呈したい ヨーロッパレーベルには好きなCDが多いが日本のは…?
だからおれは原則としてヨーロッパ輸入盤しか買わない。
海外レーベルの国内盤は買っちゃダメ
449 :
420 :2005/10/04(火) 18:42:29 ID:BKp8mNMZ
>>437 >>438 まままままマジですか?
やべー、壊れたら買い換えか、財布から金が
消えるorz
450 :
名無しの笛の踊り :2005/10/04(火) 20:40:24 ID:qBuBgXM9
asage
CD制作すると判るが @マスター制作時に劣化する Aプレス時に劣化する Bいつの間にかマスターが古くなって劣化していた(泣 の3パターンが必須。 古くなったときに、再度マスター制作しようとすると @オリジナルテープが劣化している ADAT機が古くなって劣化している B新機種DATは全く出ない などなど。ハードディスクにしてもカビは生えないがエラー出現は同じです。
452 :
名無しの笛の踊り :2005/10/04(火) 21:28:59 ID:mOshZQg/
俺が使ってたCDプレイヤーは PILZとかの、糞盤質から、だんだん再生できないCDが増えていって NAXOSが再生できなくなったところで限界を感じて買い換えた。
>>451 ADAT機が古くなって劣化している、B新機種DATは全く出ない
おかしいだろ。エラー訂正もあるし、いざとなれば、MOも。
>>453 >エラー訂正もあるし、いざとなれば、MOも。
あなたの極めて低級な脳で考えた最終結論ですか?w
なさけないな、DATのどこの部分が劣化しているのか? バイナリデータを比較したのか? WorkStationのデータバックアップの主流がDATだろ。 1bitでも狂ったていたらどうなるか、分かる?
MOはDATより信頼性があって、
CDマスターに使っていることも知らないのか?
>>451 は。w
451って、ヘボな機材使ってるヘボ技師なんじゃないの?
>>456 >MOはDATより信頼性があって、
>CDマスターに使っていることも知らないのか?
451じゃないけれど現場でMOを見たことはないなあ。自分だけ?
短時間のPOPSなんかだったら記録メディアとしてもOKかもしれないね
それよりもMOの新機種自体がもうないよw
スルー
461 :
名無しの笛の踊り :2005/10/05(水) 09:32:12 ID:mCsXqnOH
スルー
ここの住人は何を基準に音を追求しているのでしょうか? CDしかない近年のモノは仕方がないとして、アナログ録音のモノは何と比較して 良い悪いを感じるのでしょうか? アナログLPの話題が出るとすぐに「巣に帰れ」とか書かれるけれど、先輩達の 経験値は現行CD+過去のアナログLP、もうちょっと意見を聞いてもいいんじゃないの? LPが優れているかっていうと、そんなことを言うつもりは毛頭ない。 LPはLP、CDはCD、各々違う音がして当然。 でもテクノロジーが進歩して「良い音」になっているべきなのに変な音のCDも多い。 本当はみんなオリジナルのLPがどういう音なのか、2トラ38の音ってどうなのか、 実際のところ聞いてみたいんじゃないのかな。 そんなもの全部無視して「CDだけありゃいいんだよ」という人はカワイソウ。 人間、狭い世界だけで全てを語ろうとすると歪んでくる、こじつけが出る。 CDの中には本当に「これはいいね!」というものだってたくさんある。 BISなんかは悪いCDを捜すのが難しいほど、っていうかお目にかかってない。 アナログ録音のCD化には本当にガッカリさせられるモノが多いのは自分も感じる。 「今度こそは」と思い、お気に入りの演奏のCDを何度も買い換える。 違いはあったりなかったりするけれど、他人様にお勧めできるほどのモノはホント少ない。 現状ではアナログ時代のCDは、良い音で聞くのは諦めろと言われているような気がする。 レコード会社によってはかなり良い復刻CDもあるけれど、変なモノはとてつもなく変だ。 こういうことをハッキリ書くと必ず荒れるのは、LP信者云々で片づけるのはよくないよ。 もっとメーカーに「いいものを出せ!」と言ってもいいんじゃないかな。 特にC○SやE○I! 今や海外プレスのCDしか信用できなくなってきていると思う人は多いよね。 あー、心地よい音でアナログ時代の名演奏をCDでも堪能したいなあ…
アナログ録音のCD化にハナシを限定したがるのが胡散臭い
デジタル録音初期に、デジタル録音してLPで出したものもかなりあったじゃないか。 それについての評価が全然でないな。 アナログのCD化に文句のあるやつはいるが、デジタル録音のアナログLPについてはみんな無視か。 これをきっちり検証すれば、LPについての客観評価が出来るはず。 というか、LPとアナログ録音は別の次元の話だから、分けて考えないとイカンのだが。
デジタル録音初期自体が糞なのに何いってるかなw
また無知野郎が出て来た。 ショルティ/ウィーンフィルのワーグナー管弦楽集とか、ニューイヤーコンサートはデジタル最初期だが、良好じゃないか。 貶すなら、大雑把な事を言わず、具体例をあげてみろ。
スルー
>>466 CD2枚しか挙げれないのですか?
それでそれだけ偉そうに、いい気なものですね。
>>468 そう言うお前は0枚だろ。
何を言ってるのやら。
何も知らないなら黙ってろっての。
レスが伸びてると思えば阿呆が一人で騒いでるだけかよ お前だよ お前 ID:8n0clbFx
>>470 お前も無内容でレスを伸ばしてるだろ。
全くバカは自分のケツも見えないので困る。
香ばしい
LP絶対妄信派が嫌われるのは、大雑把に決めつける上に絶対自分が正しいと
譲らず相手を無知扱いするからだよ。
アナログ録音はあらゆるLPがCDより上だと断言しきるのは傲慢そのもの。
(LP知らずのCD厨房にもその類がいるけどね)
お互いの価値観を尊重しながら具体例を挙げてこれはLPの方がこういう点で
良いというように個別にワイワイやるのなら歓迎だけど、すべからくLPの方が
上でCDなんてダメダメなどと決め付ける香具師は他のスレに逝けということだ。
>>468-471 くだらん中傷合戦は論外。
いい加減スルーを覚えろ
>>464 >アナログのCD化に文句のあるやつはいるが、デジタル録音のアナログLPについてはみんな無視か。
>これをきっちり検証すれば、LPについての客観評価が出来るはず。
80年代後半まで、出来る限りLPを購入し続けました。
90年を超えるとごく一部のクラブ盤以外、発売されなくなるまで頑張ったつもりです。
日本では発売されなかったLPも、ヨーロッパではかなり遅い時期まで売っていましたので
色々とツテを頼って購入しました。円高のせいもあって購入は比較的楽でした。
気に入った演奏については同時にCDタイトルも購入したので、ある程度の比較はしました。
同時購入は200タイトルくらいでしょうか。オケものが60%くらいです。
この頃になるとすでに英国ではLPのプレスをしていないため、購入したLPのほとんどが
ドイツまたはオランダ・プレスです。
音の比較ですが、アナログ時代のようなハッキリとした違いが感じられないものが多くあります。
問題は収録時間の関係で、LPでは詰め込みのためカッティング・ピッチが狭くなり
音量の点で不満のあるものが多々あります。
この点ではCDの方が圧倒的に有利です。
また、タイトルによっては収録不可能なものもあるため、LPとCDでは収録曲が違うものもあります。 有名なところではカラヤン/BPOのDGによるベートーヴェンの交響曲全集など。 面白い例としてはテラークの初期は当然LPが先行して発売されましたが、これがなかなか良い出来です。 価格も高かったですが。当時1枚¥2,500程度のLPが、テラークでは最初¥5,000近かったと記憶しています。 有名なオーマンディー/フィラデルフィアOrch.のサン=サーンスの交響曲第3番、 マゼール/クリーヴランドOrch.の「春の祭典」などはオルガンやパーカッションの 重低音はどう聴いてもアナログLPの方が迫力と量感があります。 発売当時、オーディオ評論家のN岡氏も同様のことを書いていましたね。 CDによってテラークの真価が発揮されると期待していましたが、実はLPはかなりイケてます。 これはカートリッジやアームの共振による低音域の増量も考えられますが。 軽針圧&トラッカビリティの悪いカートリッジとアームでは、大音量の場所でアームがジャンプします。 これ、ホントです。テラークのLPをうまく再生できずに悩んだ人は当時かなりいました。
DGは聴いた限りではLPとCDの差が余り感じられませんでした。 音の傾向は酷似している感じで、どちらでもOKと感じました。 ただし国内盤ではなくドイツ盤が前提での話です。 レヴァイン/BPOのサン=サーンスの交響曲第3番を例にとると、本当に両者よく似ています。 使い勝手を考慮するとCDが充分素晴らしい音なので、LPに固着することはないと思います。 フィリップス録音はLP、CD共に録音の良さが充分感じられますが、ピアノ曲に関しては LPではどうしても歪みが感じられ音も硬質感が否めません。特にブレンデルの録音など。 内田光子さんのピアノは、なぜかブレンデルのような歪感があまり感じられません。 ハイティンク/コンセルトヘボウのオケものでは、ものによってはLPの方が壮大な感じが 若干感じられるものもありますが、音の張りではCDの方がクッキリしたものもあります。 このへんはケースバイケースなのでひとことではとても書き切れません。 BISはLP、CDともに素晴らしい仕上がりのものばかりで、どちらを聴いても満足できました。 テラークでは気になったCDでの低音域の量感不足はBISでは感じられません。 リントベルイではCDの方が滑らかで艶があり、CDの方が若干勝っていると感じました。 特にピアノの量感と音の分離はCDの方が上のように感じます。 デジタル録音によるLPとCDの比較はフォーマットの違いによる収録時間の差が音を左右します。 長時間収録のLPの場合、おおむねCDの方がクオリティが高く感じました。
やっぱりLPの場合、再生系のトーンアームとかカートリッジの音色の影響が大きくて、 その音を愛好する人が多いようですね。それは理解出来ます。 ただ、だからLPのふが音がいい、と短絡する人が多いのが困ります。 ところで、今注文をかけているのですが、デッカの伝説的プロデューサージョン・カルショウの 未完の自伝の邦訳がでました。 そのダイジェストを紹介しているサイトで読んだのですが、フルトヴェングラーがデッカに録音した時、 複数立っているマイクに苛立って、1本だけを残して撤去させたとか。 結果は、デッカらしい音にならず。 フルヴェンのEMI録音のクオリティが悪いのは、フルヴェンの録音に対する無理解が影響しているのでは、 とカルショウは指摘しているとか。 まあ、戦前からコンビを組んでいたような関係の録音技師はワンポイント派だったから、 「録音はワンポイントに限る」と思い込んでいたのかもしれませんが。
479 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 19:38:12 ID:HXfw/axg
age
480 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 19:44:39 ID:ECJZhGwp
長すぎ。 1行にまとめろ
>>480 話題が二つあるんだから一行にまとまるかい!
482 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 23:15:37 ID:GIOXvdyx
なんとなく、ロンドンのCDは軽快で聴きやすい、と思ふ。 デジタル録音の。
ロンドンってデッカのこと?
484 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 23:31:12 ID:GIOXvdyx
そうです。デッカも。 EMIのは、重々しい感じ。 DGのは、交響曲なんかだと、高音部がキーンって聞こえる感じ。
DGはしゃきっとしてるよね・・・ メジャーレーベルではphilipsの音が好きかな・・・。
486 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 23:51:49 ID:h22VWkYY
えー DGはモコモコしているよ。ひどい言い方をすれば、風呂場。 デッカは明快。
>>486 >DGはモコモコしているよ。ひどい言い方をすれば、風呂場。
モコモコっていうのは抜けが悪いって意味だよね?
風呂場ってのは、残響が長すぎて明瞭度が低いって事だよね?
ちょっと意味が違うと思うが。
俺が聞くDGは、録音によってはややデッドで明瞭度は高いと思う。
そしてアナログ時代から、音色が暗いというか渋いというかいぶし銀というか。
そうそうDGはデッド。かなりオンマイクしてると思お。70年代なんかモロ師岡。
>>489 ( ´д)ヒソヒソ(´д`)ヒソヒソ(д` )
だから、ヘルマンスやシャイベの音と、ヒーマンやミットレナー、ネーグラー の音とをひとまとめに語るなっての! シュヴァイクマン、ブルク、ツィーリンスキー、フェッテ、メイラート、 シュルツェンドルフ・・・DGといえどもみーんな音ははっきり違う! DECCAの方はバランス・エンジニアが変わってもまだ統一性があるよ。 (これはCDの音質とは違う話題だと思うが・・・)
>>491 DGの各エンジニアの音を代表盤とともに解説していただけると嬉しいのですが・・・
493 :
名無しの笛の踊り :2005/10/10(月) 21:28:23 ID:bkvGwSUe
age
DECCAもムーアフットとジェームズ・ロックじゃ随分違う感じ。
ゴードン・パリーとケネス・ウィルキンソンの違いはよく判らない。
違いがあるとしたら むしろホールのアコースティックではないのかな。
>>494 たしかに違うね。それもかなりの差がある場合もある。
でもDGに比べれば共通性は高いように思うな。
>>492 >>496 スレ違いなのでエンジニアによる音の違いは詳しく書かないけど、
同じベルリンフィルハーモニーやムジークフェラインで同じ演奏者であっても
バランス・エンジニアが違うと音は確実に違うよ。
録音時期の違いで同じCD(LP)なのに音が随分違っている場合などは、
たいていバランス・エンジニアが変わっている。
但し、どうもSONYに関してはエンジニアが同じでも音が違うケースが散見される
ように思うよ。
>違いがあるとしたら >むしろホールのアコースティックではないのかな。 普通に考えればね。 J.ロックやK.ウィルキンソン達はホールが違っても自分たちのサウンドを持っている。 聴く人にホールの違いをさほど感じさせないほど、彼らの「音」は完成され成熟していたのだと思う。 好き嫌いに関わらず、これは認めるしかないと思う。 ただしCDで彼らの偉業の特色が損なわれ平坦化しているものを聴くとゲンナリする。 >但し、どうもSONYに関してはエンジニアが同じでも音が違うケースが散見される ように思うよ。 ホールに左右されるどころか、同じホールで日時が近いのにクオリティの差が大きいのがあるね。 特にセルやワルターのステレオ録音に気になるものがある。 ワルターのブラ4やモツ40は成功例、ブラ2は失敗例?
>ホールに左右されるどころか、同じホールで日時が近いのにクオリティの差が大きいのがあるね。 これはRCA(リチャード・モール時代)でもある。 ほぼ同時期の録音なのに異常に歪みっぽいのとそうじゃないのとがあるんだよなぁorz たとえば 同じ1956年11月3日録音のライナー/CSOの ・ストラヴィンスキー うぐいすの歌 ・ラヴェル スペイン狂詩曲 この2つを聴き比べてみると前者はそれほど歪みっぽくないのに後者はやたら歪みっぽい。
500 :
498 :2005/10/12(水) 07:34:51 ID:SH2/SkeW
>>499 >これはRCA(リチャード・モール時代)でもある。
>ほぼ同時期の録音なのに異常に歪みっぽいのとそうじゃないのとがあるんだよなぁorz
それは言えてる。
(「リチャード・モール」って、今日本で云うところの「リチャード・モア」のことですよね?)
A.フィードラー/ボストンPOPSの一連の録音もそんなことが希にある。
Rec.プロデューサー:リチャード・モア & Rec.エンジニア:ルイス・レイトンの有名なコンビ、
もちろん録音は全てボストンシンフォニーホールなのだけれど。
大抵のステレオ録音のものは素晴らしいが、「ウイリアム・テル序曲」などは地味。
カバレフスキーや「眠りの森」のワルツと同じ演奏者とはとても思えないほど差があるね。
501 :
名無しの笛の踊り :2005/10/12(水) 23:45:29 ID:hCxLrgAK
age
ちとズレるが SONY の新しめの録音ジュリーニのくらいしか手元にないんすけど (結構古いか)、なんだかオトに生気がないような。 オケ物の録音て昔みたいにスタジオセッションやる余裕ないのかライヴ録音多いけど 会場ノイズ皆無で、マイクセッティングで拾わないようにしてんだかノイズ除去処理 してんだが知らんが、細工がオトに影響してるような気がします。 昔の EMI 録音みたいに大音響で鳴らせば聴ける類かなぁ。
503 :
名無しの笛の踊り :2005/10/16(日) 05:54:00 ID:u/vRF39H
ノイズ消してリマスターすると音が悪くなるのですか?
504 :
名無しの笛の踊り :2005/10/16(日) 06:50:58 ID:T2xMvT2t
楽音に全く影響なくノイズだけを消すことは不可能なのです
>>503 昔フィリップスから出てたラヴェルの自作自演ボレロ聴いたら分かる。。。あれはひどすぎorz
ノー・ノイズってやつね。 高周波ノイズと一緒に楽器の倍音やホールの響きごとカット。 今となっては珍重されるどころか、さげすみのネタにもならない。 発想は分かるけれど、フィリップスとしては大きな汚点を残したね。
オークションで大枚はたいて買ったLevi’sの年代モノのジーンズを 汚いといって漂白剤つかって嫁がワケも分からず洗濯しちゃった。 みたいな感じだな>ノーノイズ たしかに汚れはとれたけど台無しジャン、みたいな
508 :
名無しの笛の踊り :2005/10/18(火) 00:38:04 ID:mGd/KgO2
o age
最近、SACD化されたRCAリビングステレオとマーキュリーにハマってる。 完璧なコンディションのオリジナルLP収集は経済的にも現実的にも不可能に なりつつあるので、このシリーズはとてもうれしい。 まだSACDマルチのハードは持ってないので聴いてないけど、3チャンネル オリジナルのをそのまま聴けるのも、LPでは無理。2チャンネルSACD層 には今のところ満足している。これが1500円前後で買えるなんて、夢のよ うだ。とにかく黄金時代のアナログ録音の凄さには参ってしまう。 誰かのセリフだが「古いから録音優秀」なのだ。 ロバート・ファインやルイス・レイトン、凄いね。
>>509 しかもこれ復刻状態以前に出てたCDより改善されてるし・・・
モントゥーの悲愴やミュンシュのベル(ヴェルではないw)レク聴いたらそれまで聴いてたCDの音と全然違う
XRCDとくらべても違う それで半額以下 デフレとはこういうことをゆーのでしょうか
512 :
名無しの笛の踊り :2005/10/19(水) 22:12:18 ID:Ryed4/gN
岡崎勘弁して あんなノイズまみれのCDよくも恥ずかしげもなく出せるな。 特に5,60年代の。 好みの問題だが、音の広がりが無くても、ノイズがないほうがマシ。 反響なんてヘッドホンで聞いてると頭痛くなるだけだし。
>>512 >好みの問題だが、音の広がりが無くても、ノイズがないほうがマシ。
>反響なんてヘッドホンで聞いてると頭痛くなるだけだし。
いろんな好みがあるもんですな。
514 :
509 :2005/10/20(木) 17:15:26 ID:WcHVRTf+
ADDでは、テープヒスの処理が確かに問題だよね。俺も以前はヒスが気になった んだが、マーキュリーの復刻CDやSACDを聴いていると、ヒスはほぼ無処理。 これはリマスタリングをしたロバート・ファイン夫人ウィルマ・コザートの考えだろう。 一説には、ブランク部分で無音になる不自然さを嫌って、わざと合成して入れたという。 そしてそのことが、つまり原音を削らなかったことが、結果的にこのCD化の成功の 一番の要因だったと思う。この超ワイドレンジ、高分解能、空間の再現性の精密さ!
515 :
名無しの笛の踊り :2005/10/22(土) 08:30:16 ID:fJV8L1XC
保守age
516 :
名無しの笛の踊り :2005/10/22(土) 09:38:45 ID:DtFQhJCm
512、耳がないんだったらこんな所に出入りするなよ
517 :
名無しの笛の踊り :2005/10/22(土) 10:17:59 ID:0he28AN+
xrcdって高すぎない? ジャケにもお金かけてるみたいだし、それがいいって言う人もいるんだろうけど。 SACDが成功してるからおれもそっちに移行。
519 :
名無しの笛の踊り :2005/10/23(日) 18:14:31 ID:vMPBoqOQ
520 :
名無しの笛の踊り :2005/10/25(火) 23:27:54 ID:0f9iePb/
age
RCAのオリジナル3chを再生した人の感想を希望。 元々2chアナログLP用の録音なので、再生方法は2chでもよろしいと思う。 しかしオリジナルの3chが聞けるとなると、やはり心が動いてしまう。 手元の再生装置では3chの再生ができないので、もしも素晴らしいものならば ハードからの購入を真剣に考え中。
522 :
名無しの笛の踊り :2005/10/28(金) 20:50:05 ID:bsZL8WQv
age
523 :
名無しの笛の踊り :2005/10/31(月) 08:20:08 ID:Pp49c136
CD売り出したころに疵があっても再生できると宣伝されたのだが、 あれは嘘だったのか。
sage
525 :
名無しの笛の踊り :2005/11/02(水) 22:12:36 ID:7ntd+hEy
526 :
名無しの笛の踊り :2005/11/03(木) 11:19:43 ID:Oopxsskx
なんかなぁ・・・
流石糞ニー
529 :
名無しの笛の踊り :2005/11/03(木) 18:21:13 ID:zVYtebyp
ぶっちゃけ、クラシック以外なら、どんなCDでもいいが、 クラシックだけは、ダメw
ようするにセコイ。 これでよけい買う気がしなくなった。
531 :
名無しの笛の踊り :2005/11/06(日) 14:50:19 ID:gGyGW7kX
ソニーCCCDの話し、インターネットでは結構ニュースになってるけど、 TVや新聞ではちっとも見かけん。 やっぱり大スポンサーには逆らえないらしい。 こういうのは素人衆が一番被害に会うんだから、 TVや新聞が流さないと意味無いんだが。
532 :
名無しの笛の踊り :2005/11/06(日) 15:09:05 ID:1CXt+qzG
>>527 これってクラシックのCDにも入ってるの?
最近また出たSONYの廉価シリーズとかにも入ってるの?
533 :
名無しの笛の踊り :2005/11/11(金) 22:53:13 ID:GVsHZKTD
米ソニーBMG:音楽CDのウイルス懸念、訴訟に発展
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/musicnews/1131624678/l100 【ソニーBMG製CD】「rootkit」のみならずMP3化妨害機能が仕込まれる
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1131596866/l100 【国際】「利用者を騙している」 ソニーの音楽CD、ウイルスに悪用される恐れ…訴訟に発展
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1131612613/l100 【ソニーBMG】音楽CDコピー防止にセキュリティの懸念噴出
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1130908597/l100 米ソニーBMG:音楽CDのウイルス懸念、訴訟に発展
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051110-00000004-wir-sci ソニーBMG製の音楽CDから、さらにMac用の不審なプログラムも検出
http://apple.slashdot.org/article.pl?sid=05/11/11/064215&from=rss ソニーの音楽CD、ウイルスに悪用される恐れ
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20051102301.html 米ソニーBMG、音楽CDのウイルス懸念に対応策
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20051104303.html ソニーの音楽CDに「トロイの木馬」――真の問題点は何か
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20051104302.html ソニーBMG製CDの「rootkit」、ウイルス対策企業が検出ツールをリリース
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000050480,20090581,00.htm ソニーBMGのCD保護対策にセキュリティの懸念噴出--「行き過ぎ」との批判も
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20090087,00.htm ソニー製CDのコピー防止機能、ウイルス対策ソフトで検出される可能性も
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000050480,20090301,00.htm ソニーBMG、問題のコピー防止機能付きCD向けにパッチ配布へ
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000050480,20090174,00.htm
534 :
名無しの笛の踊り :2005/11/12(土) 07:59:27 ID:ZBq5s9vZ
最近の十代の子は、CDほとんど買わないんだね。 だいたい携帯のダウンロードだって。 CD買うお客は急速な勢いでこだわりの少数派に特化してる。 そういう音楽好きに迷惑かけてたらSONYは見放されるわな。
>534 携帯代に費やしているからねえ 着うたなどのコンテンツ料も溜まれば結構な額になるし
536 :
名無しの笛の踊り :2005/11/12(土) 15:29:21 ID:ZBq5s9vZ
いや、お金の問題というより、携帯で音楽をDLして聴く形が当たり前になってる。 アルバム買ったほうが割安なのに、もはやCDを持つということ自体しない。
iPodが諸悪の根元。 あと五年くらいすれば、みんなSONYの方が正しかったと気づくだろうよ。
CDの話ではないが、 録画メディアの次世代規格争いについて、 ビル・ゲイツは「どっちにしてもこれが最後のメディア」とか言ってるね。 つまり、これ以降はHDに直接落として楽しむ時代になる、と。
540 :
名無しの笛の踊り :2005/11/12(土) 17:45:24 ID:ZBq5s9vZ
541 :
名無しの笛の踊り :2005/11/12(土) 18:18:57 ID:bsBZOB6+
大手メディアは、ソニー様、東芝様、エベ糞様には逆らえません。
SONYは「コンテンツ・ビジネス」というのを勘違いしているだけでしょ。 要するにゲーム機市場での成功体験の分析が間違っているんだよな。
543 :
名無しの笛の踊り :2005/11/13(日) 13:01:41 ID:OTv/N+Zj
>>538 糞ニーGKご苦労様。
iPod が普及したから、iPod に落とせないCCCDが衰退した。
糞ニーはそれが気に入らないんだろ。
ウイルス普及ソフトをCCCDに入れて販売しているような
反社会的企業は5年たったらつぶれてるよ。
そう願うね。
544 :
名無しの笛の踊り :2005/11/13(日) 13:52:38 ID:CItKd/P/
ソニーのCDを買わないコピーユーザーのPCには感染せず、 ソニーのCDを買ったユーザーのPCには感染させて個人情報を収集する。 やる事が反対だろ。全然コピー防止対策になっていないし、善良なユーザーに 迷惑かけるだけ。 ソニー、アフォじゃねーのか?
546 :
名無しの笛の踊り :2005/11/16(水) 14:18:21 ID:sXY46e8k
c
547 :
名無しの笛の踊り :2005/11/16(水) 20:03:18 ID:+VbGP9sn
いつもネット通販でクラシックのCD買ってるんだけど 塔とかHMvとかの都内の店舗って ネットに出てるより沢山在庫あるものなんですか? 輸入盤をさがしてるんだけどネットだと数が少ないような感じするんですが。 みなさんはやっぱり直接店に行って探したりします?
548 :
名無しの笛の踊り :2005/11/16(水) 20:09:38 ID:F1OPdCeM
ネットの方が商品数は多い でも、店頭にはネットにない商品があったりする 一長一短
549 :
名無しの笛の踊り :2005/11/16(水) 21:02:49 ID:FlXuVpYS
>548 エ、ネットのほうが数多いんですか。 そうですか。
550 :
名無しの笛の踊り :2005/11/16(水) 21:14:59 ID:a67Z1XaV
田舎者は店がなくてカワイソス
>>548 ツタヤにニーチェの歌曲集が置いてあったりしますもんねw
552 :
名無しの笛の踊り :2005/11/16(水) 21:33:11 ID:cWYMF17u
553 :
名無しの笛の踊り :2005/11/16(水) 21:44:54 ID:Tu7paaAq
>>552 駄目でしょ、川崎、全然。 田舎というより山みたいなところも多いし・・・
クラよりも自然の音を楽しんでくれぃ
554 :
名無しの笛の踊り :2005/11/17(木) 12:45:06 ID:dJ4K4hRQ
555 :
名無しの笛の踊り :2005/11/17(木) 15:29:22 ID:auPQNsFb
川崎の麻生区、多摩区は山ばっかりだよ
554のほうが川崎を知らない田舎ものだったのがバレたな。
557 :
名無しの笛の踊り :2005/11/17(木) 17:43:47 ID:vXjbFUYf
JR川崎駅前マンソンですが。
558 :
名無しの笛の踊り :2005/11/17(木) 17:45:23 ID:X9+Nlrti
誰が田舎出身とか、音質にどう関係あるんだね?
>>554 は川崎駅周辺だけを川崎だと思ってる(地図上でしか知らない)トウホグ人
560 :
名無しの笛の踊り :2005/11/18(金) 15:21:17 ID:OsfFkEG8
都内でも葛飾足立区なんてのよりは川崎駅前のほうがマシかもね。
561 :
名無しの笛の踊り :2005/11/18(金) 16:16:32 ID:Y9NPOREX
SONY板への招待
68 名前:名称未設定 投稿日:2005/11/12(土) 16:36:23 ID:91lOIVlJ
ソニーBMGのCDをPCに入れると再生ソフトを入れようとする
↓
承諾すると、デフォルトの再生ソフトとしてソニーの再生ソフトがインストールされる
↓
それと同時にWindowsの中核となる部分を書き換えるプログラム(rootkit)もインストールされる。
それらはユーザーの知らないところで常時実行されることになる
↓
Windowsの中核となる部分が書き換えられる訳だが、それらはユーザーに
気づかれないように隠蔽工作をする為、ユーザーはそれらのプログラムが
常に実行されている事に気づくことが出来ない
↓
ユーザーが音楽を再生するとユーザーのインターネットアドレスや
再生しているCDを特定しソニーのサーバーに送信
↓
CDから音楽データを取り出す時に、何らかのデータが埋め込まれる為、結果として
元のCDよりも音質が劣化したものが取り出される
↓
ユーザーが不用意にソニーがインストールしたプログラムの削除を試みると、
CDドライブやDVDドライブ等が使用不能な状態に陥る
↓
ソニーBMG GDB担当社長トーマス・ヘス氏
「ほとんどの人はrootkitとは何かを知らないのだから、気に掛けたりしないのではないか」
↓
「ユーザーに気づかれないようにプログラムを隠蔽する」機能を悪用したウィルスが発見される
↓
続く
ウェルカム! ソニー板
http://hobby8.2ch.net/sony/
>>560 意味不明。なにが「マシ」だと言うんだろう?
そりゃ、葛飾区にも足立区にも、ソープランドの大集合地区は存在しないけど名。
ID:I74UDbS7← 出身ちコンプレックス
cOfL+3gjは、単なるバカ。
566 :
名無しの笛の踊り :2005/11/21(月) 20:49:35 ID:4Me9izQG
わーい 馬鹿ばっかりだあ〜 やっぱLP最高っすね
俺所沢。 どこをとってもド田舎。 駅前も寂れてる。 以上。
567さんも枯れている
>>568 買い物も全て池袋・新宿頼りだよ。
地元じゃなんも買えないよ。
1番大きいクラCD売り場は「WAVE 所沢店」
やった!EMIの輸入盤2枚組があるよー!ッて感じ…
570 :
名無しの笛の踊り :2005/11/22(火) 13:20:11 ID:Oalv3aNP
米テキサス州,ルートキット型コピー防止付きCDを巡ってソニーBMGを提訴
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20051122/224976/ テキサス州は,「Sony BMG社は,消費者のコンピュータ・システムに損害
を与える可能性のあるスパイウエアを数百万枚の音楽CDに潜ませた」と非難。
「同社は秘密のファイルを隠蔽することで,消費者に対してテクノロジ版の詐
欺行為を働いた。同社のCDを購入した消費者は音楽を買っているつもりだった
が,実はスパイウエアを受け取り,ウイルス感染やID不正使用の危険にさらさ
れていたのだ」(Abbott氏)
テキサス州はSony BMG社に対し,法律違反1件につき10万ドルの罰金を要
請している。
571 :
名無しの笛の踊り :2005/11/22(火) 14:02:10 ID:jOkUoW/V
アメリカの全ての州と日本でもその訴訟を起こせ
572 :
名無しの笛の踊り :2005/11/22(火) 14:58:24 ID:ggWWAJQ5
>>569 それならまだましなほう。
やった!EMI1300シリーズが売り場に3枚もあったよ・・!!
ってな感じ。
例えば、バッハは平均律と管弦組曲のみ。ベートーヴェンはアバドの第九のみ。
ベルリオーズに至っては作曲家のネームプレートが棚に差し込んであるだけでCDは存在しない。
マイナー作曲家は望むべくもなく・・・。
田舎はこれで生きるのです。
アマゾンとかタワーとかHMVのネット販売使えばいいじゃん。 どうせ試聴なんか出来ないんだし。
頼むから音質の話をしてくれ
田舎は、CDやらLPやら入手できるだけで、ありがたいのです。
新しいCDプレーヤーが必ずしも良い音がするとは限らないとは思わないか? 友人達とオーディオショップを巻き込んで、色んな機種を試してみた。 意外にも古いフィリップスやマランツ(中身は一緒)がかなり良い音だった。 国産のハイテクを標榜している国産高級機種は値段の割には…? 外国製高級機種はコンバーターやアンプとの相性が極端に善し悪しが出るので面白い。 きっとかなり個性的な作りなんだと思う。 スペック上と聴感上の音はやっぱり違うね。 試聴に使ったCDも、クロック周波数をマスターから合わせているものはかなりいい。 これは古いCDでもかなり違和感がない音で聞くことが出来た。 限界を言われているCDだけれど、ちゃんとした作り方をすればもっと可能性は高いと思う。
577 :
名無しの笛の踊り :2005/11/24(木) 07:51:56 ID:YLnYUwfD
579 :
名無しの笛の踊り :2005/11/26(土) 20:38:45 ID:khEb20S7
ソニーCD事件まとめ
(参照)
http://www.itmedia.co.jp/news/topics/xcp.html (1)種類
・問題になっているウィルスは、XCProotkitとMediaMaxの2種類
・XCProotkitは210万枚、MediaMaxは2000万枚以上のCDに混入され販売された
・CDリストが公表されているのはXCProotkitだけ
http://cp.sonybmg.com/xcp/english/titles.html ※1枚を除き旧SMEレーベル
(2)機能
・どちらも、許諾無くインストールされ、削除できない
・常駐して、CDのリッピングを妨害(当該CD以外でも雑音混入。電子透かし?)
・ドライブに入れたCDの情報をソニーに送信
・XCProotkitは、Windowsカーネルを書き換え、深刻なセキュリティーホールを開く
(3)感染状況
・XCProotkitに感染したコンピューターがぶら下がるネームサーバ(ISPなど)
の数は世界で56万台以上 ※感染パソコンの数は不明
・日本のネームサーバーは、世界の約40%の21万台
※輸入盤XCP入りCDが5万枚しか販売されていない事を考えると、この比率は異常
輸入盤CD以外に、XCProotkt感染源がある事が強く疑われる
・MediaMaxの感染状況は全く不明
580 :
名無しの笛の踊り :2005/11/29(火) 23:55:15 ID:M4G80QwD
age
581 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 02:47:46 ID:ryI2CIZS
名録音といっても、評価の座標軸の違いで結論が変わるのは当然だろ。 この点でステサンで活躍中の嶋護氏が、目から鱗の発言をしているので 少し長くなるが、かいつまんで説明する。 T/Cという概念を彼は主張している。Tはテキストで直接音そのもの、Cは、コンテキスト (文脈)で、間接音や音の背後の空間情報、更には超低音のような聴きようによっては 雑音、暗騒音のような要素迄をも指す。 さて英米ではこのT/Cが高いもの、つまり直接音以外の要素がふんだんに入ったものを重視 し、ドイツ・オランダでは、T/Cが低いもの、つまり直接音を重視する傾向がある (フランスはその中間)。だから、DGやフィリップスでは超低音はカットされていて、 日本ではどちらかというと、その高T/C派が多いと。 そして低T/Cの代表として、デッカ、EMI、RCA、マーキュリーの4大レーベルを 上げている。既出のハイエンドという概念も、元々、その低T/Cのソフトの十全な再現 の為のハードウェアという意味で生まれたものだ。
582 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 02:48:20 ID:ryI2CIZS
(続き) このような観点で、特にステレオ創生期から60年代半ばの録音の「黄金期」の 4大レーベルのソフトを最新の機器で聴き直すと、驚くべき情報量に一驚する。 嶋氏は、これらのレーベルの優秀ソフトで耳を鍛え直し、低C/T音、つまり 「高コンテキスト音」を聞き分ける耳を持て、と主張する。 確かに、俺は最近この路線で必死でソフトを集めているが、最新録音を軽々凌駕 する超優秀録音に数々遭遇し、狂喜している。 簡単に言えば、ケネス・ウィルキンソン、クリストファー・パーカー、ルイス・レイトン、 ロバート・ファインの録音したソフトを集める、という単純なやり方だ。 この高解像度と超ワイドレンジの両立を、彼らはほとんどの場合、僅か3本程度の マイクで実現できたことは信じられないほどだ。 ジャズでは、ヴァン・ゲルダーという存在があるが、クラシックでは嘗ての自分も含め、 録音技師の名前で、ソフトを買うということは一般的ではなかったと思う。しかし、 演奏内容から入っても、それらの大部分は超一流アーティストの演奏でもあるし、 これを集めない手はないと思う。(長文スマソ)
583 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 02:48:59 ID:ryI2CIZS
さて英米ではこのT/Cが高いもの、つまり直接音以外の要素がふんだんに入ったものを重視 し、ドイツ・オランダでは、T/Cが低いもの、つまり直接音を重視する傾向がある (フランスはその中間)。だから、DGやフィリップスでは超低音はカットされていて、 日本ではどちらかというと、その高T/C派が多いと。 スマソ! 大間違い! 以下のように訂正: さて英米ではこのT/Cが低いもの、つまり直接音以外の要素がふんだんに入ったものを重視 し、ドイツ・オランダでは、T/Cが高いもの、つまり直接音を重視する傾向がある (フランスはその中間)。だから、DGやフィリップスでは超低音はカットされていて、 日本ではどちらかというと、その高T/C派が多いと。
>>581-
>>583 訂正した文章を書いてくれ。
意味が前後して分からん。
DGオンマイク、EMIオフマイク論の亜種か?
585 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 06:47:18 ID:5G5N3kj3
結局T/CかC/Tかどっちだよ。
587 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 10:46:56 ID:ryI2CIZS
デッカとEMIの音作りは正反対だぞ。 そんなの聴いて判らないのかなあ。 それに、ステレオ初期でも使ったマイクは「3本程度」じゃない。 デッカの場合、デッカツリーと称する右・センター・左の3本のマイクを指揮者後方に吊り、オケの両側から とる「アウトリガー」と称する1対のマイク、そしてオケ後方用に補助マイクを立てる。 楽曲によっては打楽器などに補助マイクを立てる。 これはRCAもだいたい同じ。 EMIはもっとオフマイクなセッティングで、ホール全体の音を重視した。 だから、デッカはオンマイクで生々しい印象だし、EMIはオフマイクでホールの客席後ろの方から聞いている感じがある。 とはいえ、デッカはホールの残響もきっちり収録しているから音に潤いがある。 だから、581の理解は、なんか基本的に勘違っている気がする。 主な録音技師の人選や業績は、既に広く知られている事だから、今更別に感心もしないし。
589 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 12:15:25 ID:Sx3h/UIT
590 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 12:17:59 ID:Sx3h/UIT
ってか本人かよw 自分のミスを棚に挙げてアホ呼ばわりとはな。 分数の大小を小学校からやり直して来いw
591 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 16:05:03 ID:Lfc0Sw3E
50〜60年代の録音と最近の録音との違いですが 全体のエネルギー量を求めているか情報量を求めているかが最大の相違点だと私は思っています。 それに最近は空間感が加わってきている。 その辺りをきちんと整理してからでなければ判断は難しいと思います。
>>591 『全体のエネルギー量』『情報量』『空間感』という言葉の意味をはっきりさせないと、話が食い違って
全然通じない問答になる危険が大。
整理以前に、言葉の示す意味を例示されたし。
593 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 16:31:53 ID:Lfc0Sw3E
そうですね。私個人の考える意味ですが、エネルギー量と言うのは、ppでも生で聴くときちんと聞こえてきますよね。 ところが録音だと殆ど聞えてこない…事がある。この辺りがエネルギー量と考えています。 オケのffだって、うるさいだけの物といそうでないものとあるその辺りの違いも同じじゃないでしょうか。長くなりそうなので、他の事についてはまた後で。
>>593 あげ足を取るようで申し訳ないのですが、ppでも聞き取れる録音というのは
「情報量が多い」ということになりませんか?
各楽器の分離が良くて聞き分けられるのも「情報量が多い」わけで。
小生の考える「情報量」というのは以上のようなものです。
しかし「エネルギー量」というのがよく判りません。
「空間感」というのは、臨場感とか、音場の広がり、というような意味でしょうか?
595 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 17:29:03 ID:Q0E9qpbm
596 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 17:29:34 ID:2qrhXx2+
>>588 嶋護の発言は何時もデタラメばかりだね。
581-583,595は、ピュア板の同名スレからのコピペだよ。
598 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 17:51:27 ID:Lfc0Sw3E
言葉で表現するのって難しいですね。ppでもただ小さく何となく聞えてくるものと、そうでない物ありますよね。 シューベルトの未完成の冒頭の低弦部の旋律等見事な例だと思います。 小さい音でも存在感をもって聞えてくる…その辺りがエネルギー量と私は考えています。
599 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 17:58:08 ID:pgXEyo2k
エネルギーエネルギーって なんだかカルト宗教みたいだな
>>598 >小さい音でも存在感をもって聞えてくる
これって、主観が入ってしまいます。
「音と聞こえるかどうか」というのを基準にしないと。
601 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 21:02:27 ID:Q0E9qpbm
こういうとこで議論しても、 それぞれのシステムが違うので話が食い違うんじゃないの。 ミニコンで聴いてたり、付属のRCケーブルやSPケーブルで聴いてたりしても わかんないよ。
そういう「オーディオ論議」はあっちでやってほしい。 おれはもう、そういうオーオタは卒業した。 ミニコンで聴いても音楽は聴ける。 オーディオ論議は面倒くさいからもうやめよう。
603 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 21:39:36 ID:pgXEyo2k
ここは CD のスレだからな
604 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 21:47:42 ID:B7qYmeZC
OIBPを評価する人が多いのが信じられない。 本当に初出盤と聴き比べて言っているのだろうか? 自分の耳には、どれも音の生生しさがぼやけて眠くなって聴こえる。 また、OIBPを誉める人の大半がARTを評価している。 自分はEMIは昔から避けていたので、ARTと初出の比較はしたことが無いが、怪しいものだと思う。
605 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 21:51:59 ID:Q0E9qpbm
>>604 DGで見本盤を聴いたアバドとポリーニ本人はOIBP盤の方を評価してたよ。
606 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 21:53:37 ID:B7qYmeZC
>>605 だってその二人はDG広告塔じゃないですか。
607 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 21:57:36 ID:Q0E9qpbm
彼らが音の悪いと感じたものを承認したのかい?
608 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 21:58:11 ID:2qrhXx2+
>>604 EMIが正常に再生できる程度の装置でないと
OIBPやARTは避けるのが無難だ
609 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 21:59:35 ID:Q0E9qpbm
こうしてまたヲーディオスレとなっていくのでした。。。。。
とにかくLP妄信派は何でも決め付けるのがお好き。 CDは全部ダメ。OIBPは全部ダメ。artは全部ダメ。LP初期盤でなきゃ全部ダメ。
611 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 22:19:05 ID:B7qYmeZC
誰のことだろ? CDどうしの比較を言ってるのに
>>604 > 自分はEMIは昔から避けていた
演奏家やオケ、指揮者とかでは選ばないの?
>>611 ひぇぇぇっ、この釣りエサにはそんな返しワザがあったのかぁぁぁ!
釣られたオイラの完敗だぁ! チミはエロイ釣り師だなあ。
おれも、出来るだけデッカを買ってる。 EMIは、どうしてもこのレーベルじゃないと手に入らないカラスとかクレンペラーの ものを聞く場合だけ、買う。 デッカの音が好きだから。
デッカって音ガリガリしてね? アシュケナージとか、音がなんか変だって思う。
616 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 23:04:18 ID:B7qYmeZC
>演奏家やオケ、指揮者とかでは選ばないの? EMIではフランソワ、ベロフ、クレンペラー、クリュイタンス、マルティノンぐらいかな・・・ 何枚も買う勇気は無いからEMIどうしの比較はしてない しかしEMIヲタは必ず装置のせいにするよね
>>615 音がガリガリ?
ケネス・ウィルキンソンの録音で聞くアシュケナージはとても伸びやかな豊かな音がするけどね。
618 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 23:17:09 ID:Q0E9qpbm
ヲデオの水準、耳の水準。。。
619 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 23:27:44 ID:2qrhXx2+
嶋護は、御茶ノ水の馬鹿高い中古LP屋の店主だろ
620 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 23:35:03 ID:7+aKCKB3
私はフルトヴェングラーが好きだが、EMIは1枚も持ってない。 LP妄信派ではないが、なるたけEMIではないレーベルのCDを収拾している
621 :
名無しの笛の踊り :2005/12/01(木) 00:59:42 ID:m8wr3RJW
俺は、聴きたい演奏ならEMIとか関係なく買うよ EMIでも良い録音があったりするし、 なにより、クラシックを聴く上でメジャーを避けてると名演を逃しちまうぞ お前ら、損してるな クラオタならギャーギャー騒ぐな オーオタなら板違いだ
622 :
名無しの笛の踊り :2005/12/01(木) 01:03:55 ID:2bM5im5M
録音は気にしないこと。 ギーゼキングのピアノ録音のように潤いの全然無いコンコンと聴き辛い 録音でさえ、DSPを使えば一発解決。 今時こんな装置は、安いんだよ。
たしかに、古いEMIのひどい録音でも、聴いていると演奏に集中出来る。それが名演なら、 「ひでぇ録音だな」と思いつつ、名演には感動する。 でも、古いEMIでも、とてもよい録音があったりする。 でもまあ、おれは演奏家の好みを考えても、まずデッカだな。
624 :
名無しの笛の踊り :2005/12/01(木) 18:23:05 ID:Ph9SzXPi
馬鹿の一つ覚えでEMI=糞みたいなレスが多いが、クリストファー・パーカー やスチュアート・エルザムの録音には、ホントの優れモノ多いぞ。 CD買ったら真っ先に録音エンジニア名をチェックする俺からすれば、 okazaki某なんて問題外だろ? まあ、騒がれない方が、俺の収集上助かるんだが・・・
625 :
名無しの笛の踊り :2005/12/01(木) 18:26:28 ID:GXM/V548
EMIだってFull Dimensional Soundシリーズの音質は凄く良いじゃん。 ・・・これってCapitol原盤だっけ。 まあ、EMI=駄目なんて、それなりに聴きこんでいるクラオタのセリフとは思えんな。 今、このスレにはLP原理主義者かオーオタがいる。
フランスのパテ原盤のものなんか、素晴らしい録音だと思うよ。モノ時代を含めて。 イギリス録音も、当たり外れが大きいけど、当たりの時は素晴らしい。 デッカとは正反対の音作りで、この音は、大きめのスピーカーで大きな音で鳴らさないと 味わえないかもしれない。ヘッドホンでもダメかも。 だけど、ダメな録音もあるんだよね。 カラヤンとカラスの「蝶々夫人」なんて、ライブでも無いのに、妙なところにマイクがあるのか、 特定の木管楽器の音だけがデカい。 聴き続けるのがしんどくてディスクをあげてしまった。
627 :
名無しの笛の踊り :2005/12/01(木) 20:19:06 ID:Z3jzCxjR
クラシックCDの音質そのものから話はズレるけど いい音の輸入盤を手に入れてライブ盤だったりして 演奏そのものはすばらしいのに、外人ってなんであんなに おおっぴらにセキするかなー。 ちょっと古めの録音なんて 「ケホケホ ゲホゲホ ウォッホン」と思いきり聴衆のオヤジ(たぶん) がセキしまくり。 出来ることならCDの中にワープして セキする奴の口にタオルかクッションを押し付けたくなるほど すごいのがいる。 こういうセキ人間って、自分が今日はセキしてることとか 普段からセキ込みやすいこと、更に自分が今聴いている演奏は 「ライブ録音」なんだということくらい分かってるだろうに。 セキでそうになったら思い切りかがんで厚手のタオルで 音でないようにすればいいのに。 それもせず思い切り ゲホーと響かせてるもんなー。 まことに不思議だ。
628 :
名無しの笛の踊り :2005/12/01(木) 20:23:15 ID:m8wr3RJW
ヒント・昔のマイクの仕組み
629 :
名無しの笛の踊り :2005/12/01(木) 20:29:20 ID:Z3jzCxjR
マイクとは関係なくセキをするなといいたい。
630 :
名無しの笛の踊り :2005/12/01(木) 20:34:53 ID:m8wr3RJW
昔のマイクは指向性が低かったから客席の音が入りやすかったんだよ
親切な技師がセキの部分を見事に継ぎ接ぎして ついでにノイズもカットしてくれるから安心しろw
>>630 あのねえ。
昔だって、単一指向性のマイクはあったんだよ。
だけど、録音効果を考えて、あえて無指向性を使ったことだっておおいに
考えられる。
ホールトーンを拾おうと思ったら無指向性の方がよかった、とか、
録音のための演奏会ではなくて、演奏会がメインで録音はそれに
お邪魔してる、という感じのライブ録音だと、思った通りの場所に
マイクは置けないでしょ。
岩城宏之先生によれば西洋では鼻をすする音は我慢できないノイズで 鼻をかむ音はどんなにでかかろうがノイズと認識されないそうだ。
634 :
名無しの笛の踊り :2005/12/01(木) 21:22:51 ID:JysrCVK1
俺も我慢ならん。 鼻をすする=鼻水を飲み食道に流し込む 鼻をかむ=スッキリ排出する だからな
635 :
名無しの笛の踊り :2005/12/01(木) 22:13:45 ID:Iqnnaa3i
EXTON最高。何を聴いても超優秀録音! 江崎マンセー。
630って、今は鋭指向性とか超単一指向性(ガンマイク)とか集音マイクでライヴを録ってると 思い込んでるのかもしれないな。 ああいうマイクは、音楽収録には向いてないんだよ。 それに、マイクの仕組みなんて、基本的には70年くらい変わってない。 ノイマンのマイクなんか、基本デザインすら1940年代のものと同じだよ。
EMI叩きは終息の方向か 自分はEMI録音にそんな偏見は持っていない ただCD化が上手いとは言えないのは事実 聴き心地を良くするために苦労しているのはOIBPも一緒 特にアナログ時代のCDに良くないモノが多いのは、やはりマスターの劣化か はたまたデジタル化すること自体が困難なのか レーベルで音は決められないし、個体別にそれぞれ当たりはずれがある だから「オレはデッカしか聴かない」という人の気持ちがわからない カラヤン/VPO/DECCAのドヴォルザークの第8は聴くが、BPOとのEMI録音は聴きたくないと? 好きなもの、聴きたいものを聴ければそれでいいんじゃないかな あとはどのくらい満足or不満、いつも通る道じゃないの
調子に乗った無知が、EMIタタキの尻馬に乗って、その無知さを暴れて
トンズラしただけだよ。
>>637 レーベルで音は決められるよ。今はそうじゃないがアナログ時代は、レーベルに音の個性は確固としてあった。
デッカとEMIとDGGの音を聞き分けられないとしたら、相当耳が悪いと思う。
とはいえ、それは録音の好みであって、デッカに「ドヴォ8/カラヤン/BPO」がなければ、EMIのを聞くよ。
カラヤン/BPOのドヴォ8をもっと良い音で聞きたいと思うから EMI叩きになるんじゃないかな? あれは本当に大嫌いな音だ。 あ、その前にカラヤンの音自体が嫌いだった(笑
640 :
637 :2005/12/03(土) 17:46:54 ID:So9ykmrl
>>638 > レーベルで音は決められるよ。今はそうじゃないがアナログ時代は、レーベルに音の個性は確固としてあった。
自分もアナログオリジナル派なので、おっしゃることはよく理解できます
確かにレーベルによって「カラー・特色」はありましたね
ただし当たりはずれもあったので、ただ単にレーベルだけで決めつけるのはどうか…
と言う意味で書いたんです
レーベルだけにこだわっていると、何も聴けなくなってしまいますよね
CDになってから、その特色が出なくなったばかりでなく、音が悪くなっているのは
いかんともしがたい…
あ、そういうことを書くと、アナログ派はウザイとか言われるんですよね、ココは
641 :
638 :2005/12/03(土) 18:01:36 ID:UsRtEvzv
>>640 僕は別にアナログ派ではないし、「LPが最高」と言われるとイヤになるほうですが。
たしかに、おっしゃる通り、『レーベルだけでは決めつけられない』です。
EMIにも素晴らしい録音は時代を通じて多数ありますし、録音状態を越えた名演も多数あります。
どうしても外せない名演を除いて、似たような出来の演奏がデッカとEMIにあるなら、僕は
デッカを取る、と言う意味で、僕は「デッカが好き」です。
デッカはCD化においても成功しているし、デジタル時代になったから、CDの音が悪くなった
とも思えませんので、意見は合わないと思いますが……。
デッカとEMIの音質の差はわからないですが、 フィリップスの海外盤と国内盤のCDの音質の差はよくわかります。 国内盤の音は覆いを二枚も三枚も重ねてかぶせたようなぼやけたふうに聞こえます。 フィリップに限ったことじゃないと思いますがフィリップスは特に差がはっきりしてるようです。
643 :
名無しの笛の踊り :2005/12/04(日) 02:31:06 ID:jfXyN7+r
同じレーベルでも国内盤と輸入盤じゃ違うよね 例えば手持ちだとCETRAの国内盤と輸入盤 フルヴェンの47年運命と田園全然違う 他のレーベルでもあるようだけど何故かな?
644 :
名無しの笛の踊り :2005/12/04(日) 02:39:12 ID:BQud4sy2
>>642 EMIとDeccaは違いが良くわかる典型だけど、
ここで蒸し返すとループしそうだから割愛。
>>643 CETRAのその曲は1楽章の演奏自体が違う。
おまいらどーゆー装置で聴いてんだ? EMIとデッカのレーベルの音の差が分からないとは・・・
646 :
名無しの笛の踊り :2005/12/04(日) 09:29:53 ID:7SDK+HMN
廉価な装置でも、EMIとデッカの違いくらいなら わかるよ普通
デジタル時代に入ると、エンジニアが他社で仕事をする場合も増えてきた(デュトワの ショパンのピアコンはEMIだが録音はデッカのいつものジョン・ダンカンリー)。 音の個性も似通ってきたけれど、それでも、やっぱり違う。 とにかく音の明瞭なデッカに関節音主体のEMI。同じダンカンリーが録っても会社の キャラクターに合わせているのが面白いところ。 こういうのは、ヘッドホンでも判る。 装置のグレードじゃなくて、判る耳を持っているかどうかだろう。 で、CDになって輸入盤と国内盤の差は縮まってきたけれど、それはデジタル・マスターが 海外から来る場合。国内にあったアナログ・コピーをマスターにして国内盤を作ると、 デジタル・リマスターも国内でやる訳で、音が大きく変わってくる。東芝EMIのオカザキさんの ケースはこれ。元の状態が良くないんだから。
648 :
名無しの笛の踊り :2005/12/04(日) 10:10:01 ID:9T4bMd6Y
>>647 >で、CDになって輸入盤と国内盤の差は縮まってきたけれど
おまい結局は何も聞いてないな
オイラはLP時代に比べれば輸入盤と国内盤との差は少なくなってきたと思うぜ。
そういや旧東独のシュトリューベン担当の録音も BCとEMI(ヨッフムブル全とか)とでは随分音が違うような。。。
648の知ったかぶりも鼻に付くね。 知ったかぶりの特徴として、1行くらいしか書けないボキャ貧で その上、書く事が無くて他人を批判するしか能がない。 つまり、バカッてこと。
デッカって言うほど音いいだろうか。たしかにEMIは良くないのは認めるが、あまりに人工的すぎる気がして LP時代から好きでなかったなあ。まあ、デッカ所属の音楽家にあまり好きなのがいなかったというのももあるが。 むしろDGのちょっとくすんだような音が好きだった。
DGは音質にあまりこだわらない普通のお客さんが 聞いて楽しめるように調整してあるから。 NHKのクイズ番組みたいなベタ路線。
654 :
名無しの笛の踊り :2005/12/05(月) 20:26:53 ID:nt0yh13Z
655 :
名無しの笛の踊り :2005/12/05(月) 20:59:54 ID:oxIFCg2E
656 :
名無しの笛の踊り :2005/12/05(月) 21:36:33 ID:pxSxccIo
Decca>>>>>DG>>>>>>>(越えられない壁)>>>>>EMI
いやむしろ音質にこだわらない普通のお客さんにわかりやすいのがDeccaだ。 家庭用ステレオセットの普及期に、それらでちょっと聴いただけで「あ、いい音だな」と感じるように 調整してある。だから非常にわかりやすく、今日までDecca神話の源となっている。
そう。 適当なシステムでも良く鳴るのでデッカにはお世話になっております。
いや、 レコードCDというものは、ハイエンドから普及機器・ラジカセまでを対象に音作りがされています。 ローエンドで良く聴こえるならハイエンドでも良く聴こえるのでわ?
>>659 周波数レンジの狭い機器には、
その狭いレンジ内で迫力が出るように高域/低域両端にメリハリをつける。
そうしたら、十分に広い周波数レンジを持つシステムでは、耳障りに聞こえる。
ダイナミックレンジ(最大音と最少音の間の広さ)の狭い機器には、
その狭いレンジ内で迫力が出るように小さな音を持ち上げ、大きな音を圧縮する。
そうしたら、十分に広いダイナミックレンジを持つシステムでは、平板に聞こえる。
難しいもんだよ。
>>660 当時のヨーロッパのオーディオはアメリカや日本のものよりdレンジがこじんまりしてる印象があります。
そういった事も関係してるんでしょうかね・・・
662 :
660 :2005/12/07(水) 01:05:17 ID:KhTR9erB
>>661 デッカのことかな?
デッカといってもショルティの「指輪」やアンセルメの「三角帽子」なんかは
巨大なシステムでガンガン鳴らしてやった方が持ち味が出るし、
なかなかひとくくりにするのは難しいと思うけどね。
大型のシステムで再生すると、擦過音、空調、足のすれる音、譜面台が鳴る音、 遠くの自動車の排気音(?)、地下鉄の通過音… 諸々の音が聞こえる。 一番大事な「空気感」や「臨場感」は、これらのノイズから生まれることも多い。 システムの大きさにより、それぞれの楽しみ方はあると思う。 大型システム>小型システム という図式は必ずしも正解ではない。 でもクラシックやジャズに限っては、この傾向が強いのも確か。 クオード63proを無理して買った時には、持っているものが全部別ものに聞こえた。 当時はこれがGDやフィリップスのリファレンスだったから、それなりに納得していた。
× =GD ○=DG
665 :
名無しの笛の踊り :2005/12/08(木) 07:42:53 ID:eTPRdH+F
5万以内でオススメのアンプは無いですか? ピュアオーディオ板はクラは素人ばかりで参考になりません。
LP時代には聞こえなかったノイズ(663が書いているノイズ、ね)が、CDになってからよく聞こえるようになった。 特にデッカ。EMIはあまり変化はないが、デッカは、指揮者の呼吸音やホールの外を通過する車の音も聞こえる。 LPで聞き込んでいたモノだと、けっこうショック。 こんな音が本当は入っていたのか、と。
でもエンジニアにとってはそれらは「ノイズ」として取り去るべきものなのかも知れないね。 すくなくとも自動車の音はまずいだろ、
とは言え、遠くを走る音だから。注意して聞いていないと聞き取れないくらいのものだし。 こういう音を取ってしまうと、元の音楽の音質も変わってしまいそう。
自動車の音はよく入ってるよね。
地下鉄の通過音は怖いよね。ヘッドホンで聴いていると「すわ、地震か!」とおびえてしまう。
>>669 昔の録音場所だったキングズウェイホールやソフィエンザールなどの有名ホールは録音スタジオではない訳だから
防音設備もないわけで。
指揮者の息や足音も、LPの時は聞こえなかったんです。もちろん、聞こえた場合もありましたけど。
これって、LPとCDの解像度の差、と受け取っていいのでしょうか?
672 :
名無しの笛の踊り :2005/12/08(木) 16:21:46 ID:EcxyjW5D
私はMYTHOSをCD-Rという理由で避けてきた。 が、フルヴェンの運命などを聴くと比較的いい音質と思っていたCETRAにないフルヴェンの呼吸音が明瞭に録音されてる。解析度の違いか? CDでも異なる
エンジニアが自分でハァハァ言ってる音をミキシングしてたりして
674 :
名無しの笛の踊り :2005/12/08(木) 16:51:24 ID:Ebikqk10
>>663 の言うようなノイズが聴こえると、
なんだか嬉しいような暖かいような、変な気持ちが湧くのは俺だけではない筈。と思いたい。
>>672 スレ違い。また業者呼ばわりされるぞ
676 :
663 :2005/12/09(金) 15:51:54 ID:O8WrXwlX
録音に混ざっている「ノイズ」は、LP時代からいわれていたもの。
車、地下鉄、航空機などの低周波系は、大型システムでないと感じられなかった。
また、外国盤でないと聞こえないものもかなりあった。
CD時代になってノイズがよくわかるようになったというのは、ある意味正解かも。
LP時代には低音をカットしてカッティングしていた国内盤と比較すると
CDの方がしっかりと低域ノイズが入っていて、なんだか嬉しい。
>>674 のような嬉しさは自分にも感じられます。
自分的にはシャイーのロッシーニ序曲集(DECCA)の「絹のはしご」の地下鉄がスゴイと思ういます。
677 :
名無しの笛の踊り :2005/12/09(金) 20:31:14 ID:O1jEWcfe
低周波ノイズは(Deccaの場合)海外盤でも、できるだけカットしていたらしい。 カルショーの回想にそれらしい事が書かれている
678 :
名無しの笛の踊り :2005/12/09(金) 20:33:33 ID:O1jEWcfe
あ、イマイチ意味が伝わらないな。
>>677 はLPの場合ね。
>>676 で
>LP時代には低音をカットしてカッティングしていた国内盤
って部分があるけど、カルショーはカットしようとしてたってこと。
まあ、CDになって聴こえるようになったのは嬉しい事に変わりない。
デッカの場合、針が飛んでしまうのを防ぐために、カッティングの段階で 低周波を混ぜていた、という記述もあったがな。 エンジニアたちは、それを嫌がっていたと。
チョン・キョンファのシベリウスのV協(これもデッカだ) 最終楽章のカデンツァのところで地下鉄がゴーゴーゴーゴー なんとかしろよキングズウェイホール
キングズウェイホールは戦前から音響の良さで知られた場所だったが、 かなり前に壊されて、今はホテルが建っている。
>>681 カラヤンの録音もこのホールでかなりの数が残ってる
低周波系ノイズといえばミュンシュ/BSOの録音の一部に航空機の離着陸の音らしきのが入ってるんだが・・・
(たとえば1962年の幻想交響曲の第5楽章とか)
ある意味生き生きした演奏かも
684 :
名無しの笛の踊り :2005/12/12(月) 03:11:38 ID:I4pLpwT+
音質より雑音の話になってる。
>>684 いや、威勢よくそんなノイズも収録できて、かまわずカッティングしたレコードが
楽音もみずみずしく聴かせてくれたりするものなのですよ。
686 :
名無しの笛の踊り :2005/12/13(火) 05:25:19 ID:ISutcPMv
ノイズの状態はアナログ音源のリマスターの出来を評価する ひとつの目安となるほど重要な要素だ。
688 :
名無しの笛の踊り :2005/12/13(火) 10:03:19 ID:m4+YURt/
>>687 お返事ありがとう
アキバに見に行きます
内田光子のシューベルト ピアノソナタ集 輸入盤、国内盤の単売とBOXで音質は違いますか?
モーツアルトなら比較したけれど、シューベルトはヨーロッパ盤しか聴いていないのでわからん。 単売ヨーロッパ盤の音質は悪くないよ。いい音だと思う。 ディスクの作りが例によってピンホールが多いが、なぜか良い音なんだよね、PH。
音質に拘るならやっぱり単売の方が良さげですよね・・・買い直そうかな・・
692 :
名無しの笛の踊り :2005/12/15(木) 09:03:09 ID:aCXjjBsh
輸入盤>>>国内盤は昔からの伝統 単発かBOXかで音が違う話は聴いたことが無い
単細胞、降臨。
694 :
691 :2005/12/15(木) 09:31:28 ID:tbZEx8Jv
695 :
名無しの笛の踊り :2005/12/15(木) 15:54:05 ID:zu717H5D
>>692 誤った常識を信じて自分の耳で判断できない馬鹿。
696 :
名無しの笛の踊り :2005/12/15(木) 15:57:47 ID:aCXjjBsh
国内盤が売れないと困る人々が居ますね
是々非々ですからね、酷い海外盤が皆無ではないだけに。
699 :
名無しの笛の踊り :2005/12/15(木) 18:58:18 ID:29fulRpS
値段 輸入>>>>>>>>>>>>国内
再販制度によっかかって、輸入盤の何倍も値段付けるな。
新譜や板起こしの値段も高い。
いや、海外が安いのかな? まあ値段ではとても勝てないな。
音質 輸入>>>>>>国内
国内盤は変なリマスタをかけたり、マスターテープからのコピーから作ったりするから音質が劣化気味。
例外はあるけども、ラトルのマーラーのようなものは少ない
盤質 国内>>>>>(国民性の壁)>>>>>輸入
輸入盤は、指紋や傷がついていたり、
箱物は欠落や重複があったりするが、国内盤ではこういったミス(?)は少ない。
まあ、店頭で交換してくれるとはいえ、面倒だな。
あとプレスが劣悪なものとかがマイナーレーベルにはあるな。
東芝EMIも、音質は海外EMIに遠く及ばないが、盤質は素晴らしい。
企画 輸入>>>>>>>>国内
最近はオムニバス乱発や、過去の音源復刻は同じ演奏ばかり。
新譜を望む訳ではないけど、過去の名盤でももっといろいろあるだろう
ジャケデザイン 輸入>>>>(ケチる壁)>>>>>国内
国内のレーベル会社は、どこもデザインが雑。
写真を弄っただけだったり、
輸入盤では金箔になっている所が絵の具のような金の印刷で済まされていたり、
輸入盤にはついているスリップケースがついてこなかったり。
とまあ、こんな現状を見れば、
>>692 みたいに思ってもおかしくないだろ
国内盤は盤質の良さで輸入盤に勝利している。 これは事実で、EMI、DG、DECCA、どのレーベル でも事情は同じと見える。不思議である。 耐久年数も国内盤の方が長そうですね。 金属部分が空気に触れないように、きちんと、 しかもムラなくプレスしてあるのがいい。 盤質面に限って言えば、海外盤は日本盤の後を 追っかけているとさえ見えるほどだ。
盤質は日本のが断然いいね。 海外盤はむらむらすけすけあたりまえ。 新品でも多少のキズあるし。 まあ、音質とは別問題ですけんど・・・
702 :
名無しの笛の踊り :2005/12/15(木) 22:51:58 ID:UY9jdVPY
アスベストじゃないけど 20年後はどうなるかな?
703 :
名無しの笛の踊り :2005/12/15(木) 23:03:07 ID:aCXjjBsh
1990年製のイタリア盤が一枚聴けなくなった レーベルはTACTUS ゴルトベルク変奏曲
日本のポリドール盤で、盤面が白濁したものがあった。ポリカーボネート不良らしい・・・ 最近のは大丈夫。
>>692 =
>>696 得意のレッテル貼り乙w
値段の安さは輸入盤>国内盤で盤質は輸入盤<国内盤だが、
音質に関しては物によりけり。
ホントは安さで輸入盤を選んでるのに音質で選んでることにして通ぶりたがるヤツに影響されて、
いつの間にかそれが事実であるかのように錯覚してしまった悲劇のヒーローがここにも。
海外盤でも、新しい製品になればなるほど盤質面の改善が 見られると思いますよ。 少なくともメジャーレーベルに関しては、日本盤と比べても ほぼ満足の行く盤質で、プレスされてるんじゃないでしょうか。 ただ時々不良品がでるのは、海外盤は生産数が日本盤と 比べて桁違いに多いとか、そういうことも関係してくるんで しょうかね。
根本的に間違ってる
ケース・バイ・ケースでしょうな。 例えばBMG=メロディアのムラヴィンスキー・エディションは、 リマスターが国内盤の方が優秀で、輸入盤の方は劣悪だった。
プレス品質が最も高いレヴェルは、やはりMade in Japdn 特にN社のプレスマシンは世界最速&最高クオリティで業界では超有名。 一番の特徴は、CDのヘリギリギリまでキチンと均一にメッキが乗っていること。 そしてピンホール抜けが無く、結果反射率が安定しエラーも少なくなる。 ただし音質とは関係があるかどうかは「?」とのこと(担当者:談) あくまでも「品質」の良さをウリにしている。 東南アジアのプレス工場が激安なので、そこでプレスしてから梱包する時に その国の製造のように見せかけているものもけっこうある。 マシンが古いままのところが多いので、品質は上がって来ない。 マトリックスだけでは、どこの工場で作られたか分からない場合も多い。 とくにシ○ガポールの某工場では、顧客の指示通りに好き勝手なマトリックスなので 生産国特定が難しい国籍不明ディスクに変身する。 音についてはマスターが問題で、いくら高いクオリティのプレスでも改善されない (あたりまえでしたね) >ただ時々不良品がでるのは、海外盤は生産数が日本盤と >比べて桁違いに多いとか、そういうことも関係してくるんで >しょうかね。 まったく関係ありません。 製造ラインは「適正」な速度で稼働しているので、それで作られたモノが「品質」そのもの。 不良品の多くがメッキ不良とプレス不良、次にコーティング・ポリカ不良(少ない)
710 :
709 :2005/12/16(金) 12:10:31 ID:I6D0f1nw
>>708 さんと同時書き込みだったので、ついでに書きます。
>BMG=メロディアのムラヴィンスキー
これは70年代に、ビ○ターの技術者達が本国よりマスター本体を借り受け、
気の遠くなるような手作業でキズ、ノイズの修復、アジマス調整(トラッキング)
などの作業の結果出来上がった、マスターのコピーが音源になっています。
マスターのコピーにもかかわらず、オリジナル以上のクオリティをもつ
本当に極々希なリマスター(復元コピー)の成功例で、当時世界中から賞賛を浴びたと思います。
ほんと、日本のプレス技術のレベルの高さは、
手元にあるCDを眺めていると、惚れ惚れする
ほどの出来ですねぇ。
日本の技術者が海外の技術者にプレス技術
を教えるとかすればよい。そしてその成果を
NHKが取材して「プロジェクトX」で放映する(笑)
もちろん理想は、輸入盤、国内盤、どちらも
安心して買えるようになること。
音質面では、日本のエンジニアが海外のエン
ジニアに学ぶとか、あるいは使用マスターの問
題を何とか解決してほしい(無理な注文かもし
れませんが)
>>710 さんが書いてくださった、ムラヴィンスキー・
BMGメロディア国内盤の優秀さの秘密は、それ
だけで「プロジェクトX」化できそうな貴重な逸話
ですな(笑)
犬でイタリアのマイナーレーベルのCD注文して 届いたはいいがポリカーボネートの不良で返品した。 犬は良品と交換してまた送ってくるはずであった。 それから半年以上たっていまだに音沙汰なし。
713 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 01:14:02 ID:6LV0yUZh
わしゃハイペリオン買ったとき穴が空いてたことがあった。 ・・・と書いてるそばから、買ったばかりのCDがdj_| ̄|○
CDが出始めの頃は、ほとんどすべてのCDが日本製だったんだよなあ。
715 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 01:20:32 ID:I32/76mV
フェドのマラ6に音飛びがあった 95年以降のナクソスは盤質悪い
716 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 01:23:15 ID:hypVXTIk
イタリア、フランスの盤質はけっこう博打だね 特にフランスのマイナーはヤバい・・・・東欧以下かも
717 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 01:27:05 ID:Og2wIeeg
プライザーは、どうでしょうか? リヒャルト・シュトラウス指揮の録音集でグルックに感動した者です。 次は、同じシュトラウスの運命、ベト7、マイスタージンガー前奏曲、聖金曜日の奇蹟や、ジークフリート・ワーグナーによる父親の作品の演奏が聞きたいです。
>>714 初期の頃は日本製の他は旧西独製くらいしかなかった
719 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 08:32:02 ID:iUBROUV8
>>714 へぇーッと思い、昔最初に買ったクラシックCD(フィリップスのラプソディ・イン・ブルー(プレヴィン)
のCD見たら、ちゃんとmade in w.germanyとプリントされてました。
なお白濁してなくちゃんと聴けます。
>>719 ド初期はハノーヴァープレスと
日本のサンヨープレスだったね。初期の独テルデック(ハノーヴァープレスもあった)とかヨーロッパemiとかがそうです。
これも探してみてちょ。
>>720 EMI(輸入盤)のはごく一部東芝プレスのもある
へぇー。 それは見たことない・・・ ド初期のハノーヴァープレス、サンヨープレスはいまだに音とびしない。 現在の廉価プレスは何年もつかシムパイです。
>>723 CD送らなくてもいいって。不良品(ブロンズ化)のCD番号をメールすれば
在庫あれば盤のみ(ブックレット、ケースなし)無償で郵送してくれる。
> EMI(輸入盤)のはごく一部東芝プレスのもある 一部どころか80年代中頃以降までヨーロッパで売られていたEMIは、ほとんど等柴プレス。 マスターが日本のマスターなのでヒドイ音でガッカリした。 当時ヨーロッパにいて、日本製のしょーもないCDを高値で買っていたんだよな orz
1988年に、ケルンの「シュテルン」という宣伝文句では「欧州最大のレコードショップ」 に行ってみたんだが、CDはほとんど「made in japan」だった。 そうか〜あれは日本に委託プレスしたんじゃなくて、日本製そのものだったのかな。
>>727 日本製そのものというか、外(ブックレット、ケース)はドイツ製で盤のみ日本製だった。
ちょうど初期ポリドールCD(盤はハノーヴァープレス、解説・ケースは日本製)と逆なんです。
日本に委託プレスで正解。
730 :
名無しの笛の踊り :2005/12/21(水) 14:55:39 ID:ShFZl9qp
age
>>727 > 1988年に、ケルンの「シュテルン」という宣伝文句では「欧州最大のレコードショップ」
それってケルンの「Saturn」(ザトゥルン)の間違いでは?
あそこはデカイよね、何度も買いに行った。
1988年だとLP、カセット、CDが大量にあって、ものすごい在庫量だった頃だね。
732 :
727 :2005/12/23(金) 00:24:58 ID:6EFkdNur
>>731 あ。すみません。
間違ってました。
ワタクシは当時、CDプレイヤーを持ってなくて、LPは持って帰るのかさばるなあと
思って、何も買わずに冷やかしだけしたんでした。
733 :
名無しの笛の踊り :2005/12/23(金) 07:16:53 ID:+ekakieK
7〜8年前にデッカ(ポリドール)から「栄光のロンドン・サウンド・シリーズ」ってのがあり 国内盤においても確かドイツ・ハノーヴァーでのプレスを売りにしていた。 つーことは、やっぱりポリドールも外版の方が音がいいとみとめていたのであろうか?
>>733 LP時代だけど、当時のキングレコードは、「SX68カッティング」を売り物にしてましたよね。
それはCBSソニーがカッティングマシンの違いを宣伝し始めたのに影響されたんだけど。
ロンドンって、メタル原盤を輸入していたのが自慢だったのに、国内カッティングを売りにしたのか?と
今となっては首を傾げますが。
その後、「メタルマスター直輸入!」とか宣伝してたから、会社が違うとはいえ、ハノーヴァープレスも、
なんとかウリ文句を作りたい苦肉の営業だったんじゃないかと。
テラークも初期の頃は日本のテクニクス製っていうのがあるね。 SONYのもテクニクス製か(マゼール/ウィーンの1812年とか)。 盤質に関しては確かに日本製の方が信頼できる。 87年くらいまでのPDO製は中古で買う場合は絶対検盤しないと怖くて買えません。 EMI(Holland)はいつまでたってもクソ。ドイツ、スイスプレスは好ましいが。
>>735 怖いのはPDOの英国プレスね。 仏、独のPDO製は大丈夫い。
初期ポリドール/ロンドン(デッカ)の国内盤帯に「CDはロンドン」って宣伝文句が書いてありました。
良い時代ですた・・・
>>736 私は独プレスでもアルミ剥離とかピンホール良く見つけます。でも音質に関しては
いいことが多いのですね、やっぱり。
あと、PDO製って盤が厚いように思います。状態さえよければPDO独プレスがベスト
なんですけど。
ですね! ピンホール。初期のものには光にかざすとまるでプラネタリウムのような状態のものもありましたw でも初期ハノーヴァープレスは質感、存在感がありますね。 今のCDはみんな軽いです。
739 :
名無しの笛の踊り :2005/12/24(土) 23:16:29 ID:IP6HYlJP
age
v
∩___∩ /゙ミヽ、,,___,,/゙ヽ | 丿 ヽ i ノ `ヽ' / ○ ○ | / `(○) (○)´i、 先生助けてっ!、 | U ( _●_) ミ 彡,U ミ(__,▼_)彡ミ エミちゃんが息をしてないのっっ!! 彡、 |∪| ,,/ ,へ、, |∪| /゙ / ヽ ヽノ ヾ_,,..,,,,_ / ' ヽノ `/´ ヽ | ヽ ./ ,' 3 `ヽーっ / | │ ヾ ヾl ⊃ ⌒_つ ソ │ │ \,,__`'ー-⊃⊂'''''"__,,,ノ | ` ̄´ ` ̄´ EMI
ご臨終です。
っつーか、ラトルの録音がレコ芸アカデミー賞ってどうなんだよ。
おー、演奏でなく録音部門なのか。スゴス。
,
746 :
名無しの笛の踊り :2005/12/30(金) 21:41:23 ID:4/nEPPrA
age
>>741 Okaza菌に冒されてますね。
残念ながらあと1年の命でしょう。
748 :
名無しの笛の踊り :2006/01/05(木) 21:53:43 ID:sfNJVA7U
age
749 :
名無しの笛の踊り :2006/01/05(木) 22:00:33 ID:gEsf2Bf3
フィリップスのゲルギエフのショスタコーヴィチ戦争交響曲集、 害盤買ったら、黒いスポンジが入ってたので慌てて捨てた。 あんなものまだ入れてるとはな。 それともあれは無害なものに変わってるのかな?
どうせしばらくすれば虫が涌くよ
>>749 初期輸入盤(独ハノーヴァープレス)2枚組みケースにはスポンジが入っていたけど、
今は入ってません。 経年でスポンジがとろけて盤にくっついちゃうから。
んで、くっついたら最後、拭いても取れなくてレーベル面がぶつぶつになっちゃう・・・
>>749 黒と青は大丈夫。
オレンジというか肌色というか、あれだけがあぶない。
16年前に買ったやつに肌色のスポンジ入ってるけどいまだになんともないよ
754 :
名無しの笛の踊り :2006/01/06(金) 00:23:31 ID:yPKfcEPv
>>753 何ともないと思っているうちに腐りはじめるのが
スポンジの怖いところ。
今こそが捨てるチャンスですよ。
755 :
名無しの笛の踊り :2006/01/06(金) 00:35:39 ID:PsD8pJLK
どうやらスポンジはアスベストだと思っていた方が間違いなさそうだな
756 :
名無しの笛の踊り :2006/01/06(金) 00:54:34 ID:yPKfcEPv
SACDのハイブリット盤を普通のCDプレーヤーで聴くと 通常のCD盤より、良い音で聴けるの?
>>757 CD層はCDなんだから、変わるわけがない罠。
760 :
名無しの笛の踊り :2006/01/20(金) 22:21:17 ID:tuC4GzMZ
age
ふむぅ。
763 :
名無しの笛の踊り :2006/01/28(土) 16:42:56 ID:I3rEloua
気に入っているCDの音が小さいんです。 いつもヘッドホンなんですが、この場合やはりヘッドホンアンプを買わないと 駄目なんですか?
764 :
名無しの笛の踊り :2006/01/28(土) 16:52:41 ID:uL099U04
CDの録音レベルが低いんじゃなぁ
765 :
名無しの笛の踊り :2006/01/28(土) 17:05:10 ID:6Rt8vZ8d
766 :
名無しの笛の踊り :2006/01/28(土) 17:17:51 ID:uL099U04
ボリューム回すしかないだろ
767 :
名無しの笛の踊り :2006/01/28(土) 17:45:28 ID:NjmoWu0H
だってボリューム最大にしてるもん
>>765 マキシマイザーL1というプラグインで出来るよ。最高さ♪
もっとも、フリーのソフトとかでコンプレッサーをかませばいい
769 :
名無しの笛の踊り :2006/01/28(土) 18:58:48 ID:772qLPEL
770 :
名無しの笛の踊り :2006/01/28(土) 19:08:59 ID:cl0h2vsi
>>763 ヘッドフォンアンプでは解決しない。
>>768 の言うようにDAWソフトでコンプレッサーかけて焼き直せ。
オススメソフトはDTM板で訊け。
771 :
765 :2006/01/28(土) 19:55:28 ID:NjmoWu0H
>>768 へえ、そうなんですか?
>>770 ヘッドホンアンプ買っても駄目ですか。
とりあえずやってみます。 すごく気に入ってる15年ほど前のCDなんです。
焼き直しっていう手があるでつね。 サンクス。
プレクスターのディスクドライブにはエラーカウントのソフトがついている それで古いCDや中国の粗悪なプレスのCDをエラー計測すると愕然となる
773 :
名無しの笛の踊り :2006/01/28(土) 22:14:16 ID:uL099U04
PLEXTOOLは知りたくない現実を見せてくれる
私もプレクスターでエラーチェックしたことがあるが、CDの外周部つまり 曲の後半ほどエラーが増え歪が多くなる。盤の反りで読み取りが困難になる からだそうだ LPに内周歪があり曲の後半ほど音が悪くなるのは有名だがCDも同様だ。
775 :
名無しの笛の踊り :2006/01/29(日) 09:36:16 ID:6yYdnF03
どうせ耳で聞いてわからないんだから、どうでもいいじゃん!(笑)
エラーが多いっちゅうことは、メカに負担をかけているということですな? つまりエラーが多いディスクをかけすぎると、メカの寿命も・・・?
777 :
名無しの笛の踊り :2006/01/29(日) 10:08:31 ID:6yYdnF03
水戸酢とかのCDRはどうなのさ?
C1エラーは、Laserノイズや、モーターの回転ひずみの影響もあり ディスクの問題だけとは、いい難い。 しかし、何度も同じ結果のエラーならディスクのせいだとぁぃぅぇぉ。 CDRをたくさん持っているので、計測のためにドライブを購入したいが、 まことに遺憾である。
>775 エラーの多いCDは音が呆けるし、ジュルジュルとかパチパチという符号訂正の バックグラウンドノイズも出る >776 CCCDをかけるとプレーヤーの寿命に影響するというのと同じ原理
CDの経年変化もプレスミスもPLEXTOOLでハッキリと示されてしまう ホントにPLEXTOOLは知りたくない現実を見せてくれる これが普及したらエラーが多いからと返品をレコード店に迫る奴が出てくるだろう
それって単にドライブが糞なんじゃないか?
783 :
名無しの笛の踊り :2006/01/30(月) 19:23:10 ID:95BqJEKK
PLEXTOOLなんて、何年も前から存在するツールなのに、 高品質なライティングを求めるオタや、 プロテクト破りが3度の飯より好きなエロゲオタぐらいしか知らないツールだから、 普及するなんて事は絶対無いから安心しろ
どこかのメーカーがエラーカウンター付きCDプレーヤーを出そうとしたら レコード会社から、返品が増えるからヤメロと横槍が来たそうだ
785 :
名無しの笛の踊り :2006/02/02(木) 13:26:50 ID:tLiuGKMr
レコード会社から…ねぇ
786 :
名無しの笛の踊り :2006/02/04(土) 01:40:52 ID:RG2S1Os3
クソニークラシカルの「加古隆Scine映像音楽作品集」を買ったのだが、 「パリは燃えているか」が10年前のサントラ盤よりも音量レベルが6dBほど大きくなってまちた。 旧盤はたま〜に0dBをつつく程度だったのに、新盤は0dBに張り付いてまつ。
クラシック聴きの中には圧縮音源を嫌う奴がいるけど お前らはどうなのよ? 俺はSONYのATRACでビットレートを192にでもすれば十分だが
Transport-DACを使用するものとして リスニングルームではリッピングなど ナンセンス。ジョギング、移動環境では iPodを使うがそんなにこだわらない。 MP3 192か、ATRAC128で良いと思ってる。 イヤフォンはshure 5cを好んで使ってます。
少し抵抗はあるけど、手軽だから外出時に聴いてる。 一世代前のmp3再生可のポータブルCDP。CD-RWに焼いては消しの繰り返し。 LAMEでエンコ、ビットレートは同じく192。イヤホンは赤毛K12P。 家ではアナログをメインで聴くんで、結局CDはあまり聴いてないw
圧縮音源頃須! 320でもダメ。
昔エアチェックをカセットテープで聴いてた俺としては圧縮音源は全く気にならないな。 むしろ今のほうがいい音だ。
793 :
名無しの笛の踊り :2006/02/06(月) 15:52:29 ID:YRLbXoOm
圧縮音源とCDでは どう音質が違うの?
794 :
名無しの笛の踊り :2006/02/06(月) 15:58:48 ID:5bvyDuFS
媒体がなんであれ、音程と和音がとれたらいいじゃん。
795 :
名無しの笛の踊り :2006/02/06(月) 16:02:47 ID:LyU9umZv
やっぱり、背景が残っていなくて、およそどの音楽も薄っぺら感じる。 AACでも160bpsは、欲しいところ。 iPod買った後も、PortableCDPしか使っていないが。
>>792 さんと逆でテープのほうがほっとする。
まあ外で聞く分には圧縮でも気にならないけど、部屋では聞いてらんない。
798 :
名無しの笛の踊り :2006/02/06(月) 21:09:55 ID:rc/UHUpw
ああ、お取り込み中をすんません。 上の方で、何番目のコピーなんだよって、息巻いてる人が居ましたけど、 そうした管理が一切できなくて、滅茶苦茶なのが、EMIという会社で、 日本の出先である東○EMIも、見事その伝統を受け継いでるんですけど。 中には奇跡的に良いモノも残ってますけど、ほんと奇跡なわけで。 おまけに、いろいろレーベルを吸収してきたから仕方ないんですけどね。 DGについては、おっしゃる通りですが、なかには ネーグラーというまともな人も居るので、ぜひ聴いてみてください。 国内盤だと記載がないかもしれませせんが、輸入盤だと、 冊子のプロデューサー、ディレクターの下あたりに バランスエンジニアとかトンマイスターとか書いてありますので。 お邪魔しました。 あとLPですけど、多分凄い奴を聴いたら普通のCD派はぶっ飛ぶでしょうね。
800 :
名無しの笛の踊り :2006/02/06(月) 21:31:20 ID:LBdOJA36
お前は聴き比べ方に、どんなバリエーションがあると思ってるんだ??
801 :
名無しの笛の踊り :2006/02/06(月) 21:43:30 ID:mbxKYlb0
>>792 エアチェック!
懐かしい言葉だね、中学のころは大半がエアチェックを趣味としていたよ。
厨房はCD(当時はLP)が買えないからね。
802 :
名無しの笛の踊り :2006/02/06(月) 21:58:40 ID:YRLbXoOm
>>800 イコライザー設定は同じか
サウンドカードは同じか
ヘッドフォンは同じか
スピーカーは同じか
再生装置は同じか
アンプは同じか
音量は同じか
気は確かか
等々、気になる点多数
>>802 iPodのイコライザーはひずんで使えない。
これは、CDPに頼らざる応得ない大きな理由。
ジャンルは、クラブ系。(bass boost必須)
普段の通勤用、iPodを少し使用したが、
CDP+数枚のCDを持ち歩くほうがベターと思った。
804 :
名無しの笛の踊り :2006/02/06(月) 22:56:12 ID:YRLbXoOm
>>803 その条件ではMP3の分が悪すぎるでしょう。
イコライジングが不味ければ、どんなものでもつまなく聞こえるよ
805 :
名無しの笛の踊り :2006/02/06(月) 23:23:40 ID:YRLbXoOm
比較するなら、無圧縮で取り込んだものと圧縮したものを 同一のPCか携帯プレーヤーで、全く同じ設定の下に聴き比べる。 これくらいしなければ、正確な差など決して分からない。
806 :
名無しの笛の踊り :2006/02/06(月) 23:29:38 ID:YRLbXoOm
CDから高ビットレートの圧縮音源に変換する際に生じる 音質変化は、イコライジングひとつまみと比べて格段に小さい。
807 :
名無しの笛の踊り :2006/02/06(月) 23:43:10 ID:YRLbXoOm
ついでに、ボリュームちょいヒネリが聴感に与える影響もでかい。
808 :
前スレの1 :2006/02/07(火) 17:36:17 ID:VE+O/XE3
AAC96kbpsで当面足りますが、不可逆圧縮する必要がないのでAPEにしています。
>>807 リマスタリングと称して、じつはレベルを上げただけというのもあるしね。
810 :
名無しの笛の踊り :2006/02/09(木) 00:09:03 ID:pt4/mA+R
>>809 OIBPがそう
レベル上げるだけなら文句は無いが
コンプレッサーでつぶした上定位もボカしている
エンジニアの名前を見るとギュンター・ヘルマンス・・・
古くてガチンガチンの録音にはOIBPのボカシが有効でしょう
逆に元がややぼけてる録音だとガチガチになるなw >OIBP
OIBPは成功と失敗の差が大きい。 絶賛するのはマユ唾だが、全部失敗と言う香具師の言うことも信じられん。 この点はartもDECCA Legendsも同じ。xrcdでさえ全部成功と言えるかどうか。
814 :
名無しの笛の踊り :2006/02/09(木) 23:25:15 ID:pt4/mA+R
OIBPでやってるのは「ポップス化」 コンプでつぶしまくったのが好きなJPOPファンは OIBPを支持するだろうね 単純に音デカイし
例えば、ベーム/ウィーンフィルのベートーヴェンの田園が OIBPで具体的にどう変わったかを説明できるかい?
816 :
名無しの笛の踊り :2006/02/09(木) 23:38:00 ID:pt4/mA+R
じゃ、例えばカラヤンゴールドの中の何かを聞き比べたことは? 具体的に説明できるかい? ベームの田園では、明らかにマルチトラックのバランスを変えて再ミックスしている。 ホールトーンの混濁成分を抑えて解像度を上げることに重点が置かれているようだ。 その結果、木管の表情が非常にリアルになり、弦のもやもやが改善されたが、 音場は広がらず奥行きは乏しくなり、スケール感が著しく後退してしまった。 個人的には一長一短ならぬ一長三短といったところだが、全面的失敗作とも言い難い。 (ちなみに評論家はこのCDを音質改善と言いつつ具体的には何も指摘出来ていない)
>>817 他にも聴き比べたものがあったらぜひぜひ教えてください(ノ´・Д・)ノミ(m´_ _)m
ベームの田園のLPは本当に良い音がしたね CDは金属的な音で小ぢんまりしててガッカリしたよ
>>819 cd playerがポロいからじゃないよな?
821 :
名無しの笛の踊り :2006/02/10(金) 21:11:02 ID:l8x2LLGX
>ベーム/ウィーンフィルのベートーヴェンの田園 OIBP前のアートン盤持ってるけど、キレイに鳴ってるよ。 おかげで数枚持ってるこの曲の中では1番好きだよ。
822 :
817 :2006/02/10(金) 21:29:21 ID:pr2gdjOu
>>821 田園のアートン盤、本当にいいよね。透明感があって響きが伸びやか。
もしかしたら、これもマスタリングに手を加えているのではないかと思う。
他のアートンシリーズでこれほどまでに音が改善された例を知らない。
(逆にアートンで音が悪くなった例なら知っている)
OIBP盤を一長三短と言ったのは、このアートン盤があるから。
レギュラー盤との比較ならOIBP盤は一長一短。アートン盤は三長一短。
ベームの田園はLPで愛聴していたが、このアートン盤の登場で売っぱらったよ。
823 :
名無しの笛の踊り :2006/02/11(土) 07:58:16 ID:8UwI5uUT
DGの今の所最新のSACDがムターのヴァイオリン名曲集だけど、これって アートン盤も出てたね。 どっちが音良いかな。 スペック的にはSACDだろうが。
SMB処理された通常CDとSACDhybridのCD層(SMB)ってどっちが音いいの?
825 :
名無しの笛の踊り :2006/02/11(土) 15:08:09 ID:vm7fMShT
所詮16bit 木になるなら自分で聞き比べてみたら?
826 :
名無しの笛の踊り :2006/02/11(土) 15:20:58 ID:WdKzv/cX
SACDとCDを同列に語るなんて不可
クラシックのモノラルには伝統を感じる。
>>824 SACDをCDプレーヤーで聞いてるけど、普通のCDより音がいい気がする。
>>825 自分で聞き比べても専門的にどうかまではわからないので
そういうの詳しい人いるかなと思って
>>826 SACDとCDじゃなくてSACDのCD層とCDの比較だよ
SACDのCD層をCD-Rに焼いたらかなり音が悪くなった。
>>819 どういうcd playerで聴いての判断?
今改めてUniversal版〔非oibs〕聴いているが
管は深く弦はきめが細かく柔かい、いかにも
ウィーンフィルの音だ。
音像も素晴らしい。因みに
playerはkrell kps28c, 以前聴いていたlp cartridgeはortofon spuです。
ついてに言うとベームのモツレクはoibpの金スパッタ版が素晴らしい音。このおかげでlpをきかなくなった。
APEX、NAXOS、ARTE NOVAって安いのですが音質はどうでしょうか?
EMIよりはどれもいい。
834 :
名無しの笛の踊り :2006/02/13(月) 16:28:18 ID:EqDGb2y5
>>833 それは嘘。EMIにも良いものもあれば悪いものもある。
>>834 割合の問題。1割良くて9割悪いなら悪い(近寄らない方が良い)。
>>835 感覚的な話でわるいが、せいぜい3/7位だろう。
1/9は無い。もしもそういうならその音を出しているステレオ装置を
見直すべし。
こういってはなんだが、3/7でも十分悪いぞ。
838 :
名無しの笛の踊り :2006/02/13(月) 19:25:49 ID:rhbCr8iK
常に装置のせいにするEMI教徒w じゃ同じ装置で音の良いレーベルはどうなる?
いやいや、EMIのすべての録音が悪いわけじゃない。 ステレオ以前のよい録音の確率は50%以下でしょう。甘く見積もっても。 で、ステレオ以後になると、60〜80%になってくる。60年代は低いけど、70年代になると 多少は良くなる。 で、デジタル以後は他社の技術者も入ってきてるし、設備も大幅に更新されたから、 80〜90%で良くなってると思うけどな。 とにかく、モノラル時代とステレオ初期がひどいのよ。
840 :
名無しの笛の踊り :2006/02/13(月) 19:31:18 ID:l+4V6Z1A
>>839 デジタル初期も良くない。
カラヤンのシベ1、シベ2は音がザラついている。
842 :
名無しの笛の踊り :2006/02/13(月) 20:04:27 ID:5IjJaGsS
>ステレオ以後になると、60〜80%になってくる。 ハァ? そんなに打率が高けりゃ、みんなが口を揃えて酷評したりすることにはならんわい。 >で、デジタル以後は他社の技術者も入ってきてるし、設備も大幅に更新されたから、 >80〜90%で良くなってる ハアァ? ヨッフムのブル全の糞音質でスタートしたデジタルが良いのか? テンシュテットのマラ全みたいなのも良いのか? ハズレばかりのライヴ録音も良いのか? 最新録音(のハズ)なのにAMラジオみたいな音のラトルの諸録音が良いのか? おまえ、ステレオなら何でも良く聞えてないか? むしろ、初期のステレオには FullDimentionalSoundシリーズのような凄いのがあるんだぞ
843 :
名無しの笛の踊り :2006/02/13(月) 20:07:37 ID:rhbCr8iK
初期NAXOSは避けるが吉。最近の室内楽はえらい生生しい。 ARTE NOVAは放送音源を多く含み、トータルではビミョー たまにEMIふうの平面的な音場のがある(例:スクロヴァのブル) この平面的な音(位相を殺したミキシング)がEMIがのダメダメといわれる理由
ある本に、注目すべき録音エンジニアとして、EMIでは クリストファー・パーカー スチュアート・エルザム とあったのですが、どう思われますか? 自分はまだEMIレーベルの購入枚数が少なくてよく判らないのですが。
>>832 APEXは特に激安だけど、NAXOS、ARTE NOVAと違い
ワーナー(テルデック、エラート、フィンランディア)自らの音源を値下げして
売っているものなので品質は心配無用です。
但し、デジタル新録音から古い録音(所謂ヒストリカル)までいろいろあります。
この3レーベルについては、安いから悪いという事はありません。
846 :
832 :2006/02/13(月) 20:45:56 ID:V9Kh9vXx
イエダンほどでないようですので安心。 大量に購入したいと思います。ありがとうございました。
>>839 全く分かってない。
EMIのモノラルはオリジナルLPで聞くと最高だよ。
CDは糞以下だが。
848 :
名無しの笛の踊り :2006/02/13(月) 20:57:43 ID:HbSrXnCm BE:210113892-
>>842 ヨッフムのブル全はアナログ録音
テンシュテットのマラ全(LPOスタジオ)はアナログとデジタル混在
>>847 >EMIのモノラルはオリジナルLPで聞くと最高だよ。
ばか。クソが多いんだよ。
カラヤン/スカラ座/カラスの「蝶々夫人」なんかスカタン録音の最たるものではないか。
>>842 点の甘い俺より厳しい人がいたね。まあ、その通りかもしれない。
>FullDimentionalSound あれは恵美じゃなくてキャピトルがよかったというべき。
851 :
志摩森 :2006/02/14(火) 11:17:29 ID:wZgt0OcA
>844 いいね。 クリストファー・パーカーは、70年代にプレヴィン=LSOで完成度の高い録音 を残している。ステュアート・エルザムは、グローヴズやベルグルンドで優れた 録音を残している。今入手可能なEMIの輸入盤は、どれも廉価盤なので買って 聴いてみて下さい。前者ではメシアンのT交響曲、後者では、シベリウス(G)、 ショスタコ7&11(B)が2枚組で出てます。 正直、EMIに対する悪評は大部分、会社側(含:凍死馬&某O)に責任があるが、 ユーザーの誤解も少なくないと思う。2ちゃんで「EMI=全て糞」みたいな 誤ったイメージが広まったのはとても残念。オリジナルLPに比して、CD トランスファーがうまくいってない場合が多いのは事実なのだが、 これらのCDで認識を改めてもらえたら、と思う。
だから「すべて」じゃねぇっていってんだろうが。 「ほとんど」だよ「ほとんど」。
853 :
志摩森 :2006/02/14(火) 12:36:50 ID:wZgt0OcA
だから私は今、世評とは逆に、<EMIの優秀録音CD>を探している。 手がかりは上記の録音エンジニア名であり、もう一つは、ペンギンガイドで しばしば録音に対するコメントもあるので、それらを総合して当たりを付けている。 で、分かったことは、玉石(糞)混淆は事実だが、確かに玉もあるということ。
EMIだって素晴らしい録音はもちろんあるよ。 でも、他社、特にデッカに比べて、少な過ぎ。 パーカーだって、いまいちなものはあるし。 オリジナルLPを聞けって言われても、そんなコレクターズ・アイテムを 誰もが聞けるわけがない。 だいたい、大量生産物であるレコードが、英国製の最初の発売LPに限って素晴らしいと言う 不安定さじゃ、オハナシにならない。 一部のマニアが優越感に浸るためにEMIのオリジナルLPは存在するのかと 言いたくなる。 「くそ」を返上したいなら、オリジナルLPに匹敵するトランスファーをしたCDを出して欲しい。 しかしそれは不可能だろう。EMIの原盤管理態勢じゃあ、宝石をドブに捨てるような真似を し続けてきたに等しいんだから。
855 :
志摩森 :2006/02/14(火) 13:58:30 ID:wZgt0OcA
↑御意。 ウィルマー・コザート自ら監修したマーキュリーの復刻CD、更には最近の SACD、RCAリヴィングステレオのSACDと、4大レーベルのうち米国組のは いいんだが、英国組は確かにデッカの足をEMIが引っ張ってますね。 私はあと、デッカが米国組のように「安価に」SACDを出してくれないかと 強く期待する。SXLがこれほど高騰すると、SACD化には大いなる意味が あると思うから。
856 :
志摩森 :2006/02/14(火) 14:13:20 ID:wZgt0OcA
なお、今度のRCAリヴィングステレオのSACD化第4弾の中の、ハイフェッツ のブルッフ&ヴュータンは、デッカのケネス・ウィルキンソン担当らしい! これはノーマークだったが、最強だね。
一時期、デッカとRCAは提携していて、ヨーロッパにおけるRCA録音をデッカが下請けしていたんですね。 で、提携が終了した時、デッカのカネで録音した分のオリジナルテープはデッカに返還されましたが、 RCAのカネで録音したモノ(カラヤンの「カルメン」とか)はそのままRCAに残りました。 だから、ウィルキンソン録音もまだまだあるはずです。 期待できますね!
もしも俺が世界的アーティストだったら、EMIとだけは絶対契約しない。
859 :
名無しの笛の踊り :2006/02/14(火) 18:46:20 ID:VmIGd+h1 BE:116730252-
>>857 一部DECCA録音でRCAから出ていた音源も結構ある
(1970年頃?にRCA→DECCAに)
>>859 ですから、そう言う事を書いたんですが。
カルショウの自伝的な本「レコードはまっすぐに」(学研)に詳しく触れられています。
カルショウといえば、リング・リサウンディング邦訳はどうして再刊されないんだろう? どこで止まってるの? 音楽之友社?黒恭?カルショウ遺族? それとも新訳を連載しかけていた新潮社?
>>861 そうですよねえ。あの本は是非読みたいのに。
音楽之友社が、再版してもあまり売れないと思ってるのか?
それとも出版契約が切れてしまったのか。
新潮社も、新装刊するほど売れないと思ってるのかも。
じゃあ、文庫に入れて欲しいんですが。
>>838 音の良いものに関しては問題ないよ。
「悪い」CDでもちゃんとした装置で聞けばそれなりに楽しめる、
それだけの意味です。
ぼろでない装置はその辺「楽しめる」限界をかさ上げしてくれるのよ。
ところで、皆に聞きたいのだが、 これぞと思う極上CDって何ですか? 曲名、演奏、レーベル、録音日時で教えて欲しい。
M.カーゲル:stucke der windrose(1988-94) デ・レーウ指揮シェーンベルク・アンサンブル レーベル:winter & winter 録音1997年 ユトレヒト、マリア・ミノル・ケルク マスタリング2004年
モーツアルト Vn協奏曲 A. Manze/The English Concert Harmonia Mundi 録音不明(ジャケットには記述なし) リリース06年
オーパス蔵のカザルス
( ゜Д゜) EMIはほとんど糞とほざいてる椰子のおすすめCDは? (∝) d b ( ゜Д゜)ノシ おーい、どした? ノ( _ ) d b
869 :
名無しの笛の踊り :2006/02/18(土) 21:56:26 ID:ykchlcMr
デジタル初期のCDはあまりイクナイ希ガス
870 :
名無しの笛の踊り :2006/02/18(土) 22:08:35 ID:APQ20p8r
EMIは、ポップスが売れまくってるから クラシックの設備に金かけようとは思わなかったんだろうな。 その結果が、平べったいオケ録音
>>870 『クラシックの設備』?
それって、ナニ?
録音機材は他社とおほとんど同じなの。
録音場所もほとんど同じ。
違うのはエンジニアとプロデューサーだけ。
設備の問題じゃないんだよね。
アビーロードの第一スタジオはたしかにクラシック録音をするには
問題があって、昔から何度も改修されてきた歴史は有るけれど、
EMIは外のホールを多用してるし、ロンドンを出ればウィーンだって
ベルリンだってミラノだって、他社と同じ場所で録音してるしね。
Mark Vigarsという名前を見るたびに憂鬱になる。 ビガーパンツでも穿いて出直してきてほしい。
ビガーパンツを穿くと、音がよくなるのか!? 果たして!録音が上手になるのか?!
EMIは特別お粗末とは思わないが、他と比べるとやっぱちょっと劣るのは否めないな。 ラトルの録音、もっとDGで聴きたいよ。
それはある。Mah10, Schube Great
876 :
名無しの笛の踊り :2006/02/18(土) 23:57:36 ID:EW+eAgfv
英EMIが、かなり後までSQで録音していた事知ってます? その4Chマスターから、デジタルリマスタをする時に失敗した物が結構あるんです。エンジニアの責任は大きいと思ってます。
ラトルはメシアンの「彼方の閃光」のみ奇跡的に録音が良かった。 ボストリッジとのブリテンもまずまず。 他、ドビュッシー、ドヴォルザーク、グレイトなど最近出たCDはいまいち。 ツィメルマンとのDG録音は雰囲気いいしね。腐ってもDGだね。
>>876 貴君は誤解をしています。
SQというのは、4チャンネルの音を2チャンネルにエンコードする方式の一つの事であって、
録音する際には普通の4チャンネル(もしくは4チャンネル以上の多チャンネル)で録音して
SQマスターを作る際にSQエンコードをして2チャンネルに収めるのです。
で、再生する時、SQデコーダーで4チャンネルにするわけ。
だから「SQで録音していた」というのは間違いです。
4チャンネル・マスターからデジタルマスタリングする時に失敗したのは、SQとは関係ないでしょう。
>>873 一皮むけた音になります。
おあとがよろしいようで。
>>877 DGはYAMAHA
EMIは?どこだろう。
やい、EMIに文句を言っているやろうども。 具体的にどのCDのどこがどう悪い会って見ろ? 今、チェリビダッケのハイドン変奏曲を聴いているが文句を言うほどじゃないぞ。
チェリの録音はほとんどEMIじゃない外部のものをEMIが買ったんじゃないか。 放送録音がほとんどだろ。
883 :
名無しの笛の踊り :2006/02/19(日) 17:05:14 ID:HchIgh50
PHILIPSは、設立が最近だからね。 昔からあって、寄せ集めのEMIは不利。 まあ、歴史が長くても、サウンドポリシーがしっかりしてれば、 EMIにはならないんだけど。とにかく、EMIは、結果オーライで、 内部のリソース管理がめちゃくちゃ。 DGは、エンジニアによって差があり過ぎ。 あと、国内盤、輸入盤は、先輩諸氏が言う通り、あまりあてにならないね。 CD初期は、世界中の何割かを日本で製造してたし、 逆に国内盤でも、ディスクそのものは直輸入というケースもあるし。 LP:CD論議は、荒れるから、細かく書かないけど、 一部のLPは、やっぱ驚異的なパフォーマンスを示すものがある。 もちろん、再生装置も高レベルなものを要求するけど。 CDにだって、それに匹敵するものがある。
884 :
名無しの笛の踊り :2006/02/19(日) 17:22:50 ID:L9iOz4f9
ミュンシュの幻想交響曲の国内ARTリマスタ盤、そんなにわるくないと 思ったよ。LPは聴いたことないけど。 しかし、EMIの音って、上出来でも「素朴〜」って感じだよね。 よかれあしかれ、化粧もせず香水もつけない、「色気のない美人」を見 る思いだ。
885 :
名無しの笛の踊り :2006/02/19(日) 17:34:33 ID:wMdlzEfI
>>881 チェリのはミュンヘンpo所有の放送音源に、できるだけ手を加えずに出したものですよwwww
886 :
名無しの笛の踊り :2006/02/19(日) 20:33:02 ID:/9qXxZRc
昔、ビートルズが現役で人気絶頂の頃、「良い機材を導入してくれ」って EMIに希望を出しても断られたと憤慨していた。 当時はアーティストよりレコード会社の方が強かった一面があるにせよ ドル箱の要求を突っぱねるとは大した度胸だと思った。
887 :
名無しの笛の踊り :2006/02/19(日) 20:37:22 ID:pUrzGQmA
いいエピソードだ 糞音質に拘るのは伝統だったんだなw
888 :
名無しの笛の踊り :2006/02/19(日) 20:42:13 ID:wMdlzEfI
デッカは、面接に来たビートルズを落とした。 デッカが契約していてくれればなぁ・・・
889 :
名無しの笛の踊り :2006/02/19(日) 20:46:54 ID:/9qXxZRc
>
>>888 その後、デッカは責任問題に発展したらしい。
まぁ、当然だが。
デッカはストーンズ獲得した。
とにかくEMIはコピーコントロールとか、変なことやるね。
890 :
名無しの笛の踊り :2006/02/19(日) 20:49:59 ID:KSjfja5C
輸入盤のVirjin veritas×2ってCCCDなんでしょうか? CDにもCDマークがないんですが。
891 :
名無しの笛の踊り :2006/02/19(日) 20:52:54 ID:Pgna/3Wp
>>881 チェリのは、ホール側録音のDATコピーだから。
EMI録音の味付けしようがない。マイキングとかもさ。
>>888 デッカがビートルズと契約しても、デッカにはジョージ・マーティンがいなかったから、
あのような成功は収められなかったろう。
アビーロードはとても保守的なスタジオで、マルチトラックのレコーダーもなかなか導入されず、
他社が24ちゃんとか32チャンとかのレコーダーを使っていたのに8チャンのしかなかったとか、
その辺の事情は「アビーロードの伝説」という本に詳しい。
デッカには、 現役の稼ぎ頭、 ストーンズがいる。 デッカは、決して負けていないぞ!
ストーンズはとっくに移籍したよ。 デッカが倒産同様にポリグラムに買収されたのは、ストーンズに去られて ポップス部門がダメになったからだ。
896 :
名無しの笛の踊り :2006/02/19(日) 22:37:38 ID:Y+KffUYs BE:245133937-
>>895 でもってドイツで傘下だったテルデックはワーナーに。。。
897 :
名無しの笛の踊り :2006/02/19(日) 23:32:02 ID:/9qXxZRc
エラートってもうないの?
898 :
名無しの笛の踊り :2006/02/19(日) 23:37:25 ID:pUrzGQmA
スクラ女史が去った時点で無いも同然
>>893 >他社が24ちゃんとか32チャンとかのレコーダーを使っていたのに8チャンのしかなかったとか、
自己訂正。
他社が8トラックのレコーダーを使っているのに、アビーロードには4トラックのレコーダー
しかなかった、に訂正します。
「サージェント・ペパーズ」を作った頃の話ではないかと。あのアルバムは4トラック・レコーダーを
2台同期させたりして、かなり苦労して作ったらしいので。
バッハ マタイ受難曲 ヘルヴェッヒェ Harmonia Mundi このHMも優秀録音だね。最近HMって頑張っているのだなぁ。
そうそう。ハルモニアムンディって異常にリリースが多いよね。 そんなに儲かっているんだろうか?
904 :
名無しの笛の踊り :2006/02/20(月) 21:51:51 ID:wP7EniFs
HMFといえばケント・ナガノのマラ8(SACD)が出てるね 聴いた人いる?
905 :
名無しの笛の踊り :2006/02/21(火) 00:08:08 ID:gr87VTrQ BE:630342296-
HMF系列のセゾンリュス(スヴェトラのマラ全を出していた)はなくなったけどorz
906 :
名無しの笛の踊り :2006/02/21(火) 14:31:44 ID:V1nDcpHr
セゾンリュスはマラ全以外、特に見るべきものはなかったじゃん。 まあ、バラで買ったから高くついたがな・・・orz
モーツアルト Nachtmusik A. Manze/English oncert Harmonia Mundi Vnコンチェルトに続き、またまた名盤。何とも柔和で心から音楽を楽しめる音。 こういう音作りのCDをどんどん出して欲しい。僕もどんどん買いまっせ!
EXTONが素晴らしいって言ってる人の感性がわからない 我々は機材の処理性能を聴くわけではないのだ
>>908 別に僕は可とも不可とも思わないが908はEXTONの何を聞いて
判断したのだ?ついでに使用中の再生装置も教えて欲しいモノだ。
チャンネルクラシックの音質が好きですね。
2ちゃねらーだけに? 良い録音が多い鴨。意義なし。
ごめん。「異議なし」の漢字間違えです・・・
913 :
名無しの笛の踊り :2006/02/26(日) 17:33:04 ID:LuINjkzY
何故クラシックの録音物は音が遠いものが多いのか ポピュラー系やサントラではオケをオンマイクで豊かに 収録したものが多いのに クラシックの録音はもったいぶり過ぎで、音楽をつまらなく している 気がする
914 :
名無しの笛の踊り :2006/02/26(日) 17:38:09 ID:o1NvyvRM
はいはい釣り釣り
915 :
名無しの笛の踊り :2006/02/26(日) 17:40:04 ID:1BvKYiGw
ハァ?(´Д`)
916 :
名無しの笛の踊り :2006/02/26(日) 17:47:42 ID:1BvKYiGw
危なく釣られるとこだった。未熟だわ折れ。
917 :
名無しの笛の踊り :2006/02/26(日) 18:17:58 ID:LuINjkzY
釣りじゃあないよ 本当にそう思ってる クラシックもオンでたくましくも美しい男で録音すれば いいのに
918 :
名無しの笛の踊り :2006/02/26(日) 18:19:12 ID:LuINjkzY
少し間違えた 釣りじゃあないよ 本当にそう思ってる クラシックもオンで、たくましくも美しい音で録音すれば いいのに
はいはい。
クラシックにもオンマイクぎみの録音はたくさんある。70年代の録音とかに多い。 確かに最近はコンサートホールで聴くような、自然なプレゼンスをよしとする傾向があるが それはイギリス人の評論家がそういった残響多目の音が好きでシャンドスの録音を推してから だと思うのだが・・・。 そんな918さんにはロンドン・デッカのフェーズ4・シリーズをおすすめ。 トゥッティでは混濁ぎみになるがパワーがある。 オーケストラの録音は難しいんだなということも実感できるよ。
『自然なプレゼンス』ならEMIでしょう。 昔から、ホールトーンを重視し過ぎて、音が遠い遠い。 その対極にあるのがデッカ。 でも、マイク配置を見ると、オンマイクでは決してない。 「フェイズ4」はマルチトラック録音をクラシックに導入した最初のケース でしたよね。 結果はあんまり芳しくなかった。
922 :
名無しの笛の踊り :2006/02/26(日) 23:40:11 ID:LuINjkzY
もちろんクラシックにもオンマイク的な録音はあるが やはりその他の多くは遠く、か弱い音だ クラシックもラストエンペラーのサントラのように ふくよかで美しい音を目指してほしい
923 :
名無しの笛の踊り :2006/02/26(日) 23:42:15 ID:LuINjkzY
そんなサウンドでドビュッシーの夜想曲やショスタコービチの協奏曲を 聴いてみたいよ
924 :
名無しの笛の踊り :2006/02/26(日) 23:54:14 ID:o1NvyvRM
釣りなら面白くない。 マジならクラシックなんて聴くな。映画音楽でも聴いてろ
映画音楽を馬鹿にするものは、映画音楽に泣く。(;´Д`)
>>917 CD云々する前に自分のステレオのUpgradeを推奨する。
ちゃんとした装置を使えば、馬鹿な発言もなくなるーと期待したい。
928 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 08:05:21 ID:VeO2C4lt
>>926 アンプ サンスイ製 二十万円
スピーカー オンキョー製 一本十二万円
CDプレーヤー ソニー製 九万円
だけどね。
君たちはまず、いろいろな音楽を聴いてから発言しましょう。
このバカはオーディオのグレードを値段でしか表現出来ないのか。 やっぱり程度の悪い釣りだ。 もしくは、バカ。 相手にするものではない。無視無視。
930 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 11:13:07 ID:VeO2C4lt
↑遠吠えみっともない。 クラシックは過剰な元音主義が録音物をつまらなくしていると思う
932 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 15:17:26 ID:hA/G4LAe
どう見ても釣りです。 スルーできない人も荒らしです。 皆さんスルーしましょう。
>>922 インバル指揮のアルプス交響曲聴いてみ。
936 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 20:26:23 ID:VeO2C4lt
デンオンにはクリアーで音像に存在感のある録音が多いな もったいぶらずに音が前に出てくる 高橋悠治のピアノ録音も最高
937 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 20:35:41 ID:d+w9BWrd
(´_ゝ`)フーン
938 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 20:45:34 ID:VeO2C4lt
デッカはジェームズ・ロックが最高 まだ現役か? デュトワのをよくやってた奴は嫌い
939 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 20:52:53 ID:d+w9BWrd
(´_ゝ`)フーン
>>938 それを言うなら、ウィルキンソンの録音はいまだに輝きを失ってないぞ。
>>941 ジョン・ダンカーリーですね。
いいエンジニアだと思うけど。
943 :
名無しの笛の踊り :2006/02/28(火) 11:18:34 ID:mDH+frbr
ゲルギエフとウィンフィルのチャイコ5番のライブ盤って 昔フィリップスが出してたのと最近ユニバーサルが出したのがありますけど その二つで音質が変わってたりするんですか? 前者は持ってるんですがユニバーサルの4〜6盤セットを買ってみようかと思いまして
回答1 同じ会社なんだから変わってるわけないだろ。 回答2 製造番号が違えば必ず違う音だ。
>>944 レスどうも
パッケージが変わっただけなんですね
946 :
名無しの笛の踊り :2006/02/28(火) 14:41:50 ID:VBI1Izng
ダンカーリーは基本的に嫌い 音が遠過ぎかつ冷た過ぎ 音像が小さ過ぎ しかし、稀にふくよかな音作りをすることがある デュトワ&チョンのチャイコフスキー&メンデルスゾーンだ あれは傑作
947 :
名無しの笛の踊り :2006/02/28(火) 15:22:52 ID:cqEWzeUA
チョン&ショルティのベルクのコンチェルトはカーリー?
948 :
名無しの笛の踊り :2006/02/28(火) 17:34:39 ID:VBI1Izng
あれはジェームス・ロックじゃ?CDが手元にないが ブラスがもろにロック色
あれはジェームス・ブラウンじゃ?CDが手元にないが ブラスがもろファンク色
950 :
名無しの笛の踊り :2006/02/28(火) 17:37:05 ID:cqEWzeUA
>>948 そうなのか、DECCAで俺好みの音と思ってみたらLOCKのことが多い
私の好きなプロデューサー・エンジニアはブライアン・B・カルヴァーハウス
952 :
名無しの笛の踊り :2006/03/01(水) 16:23:41 ID:4bIz4uWU
ショルティの新世界とか舞踊組曲とか凄い マラ3とかもスゴい ドラティのストラヴィンスキーとかも 凄いよジェームス
そっか。さすがはゲロッパだな。
「デジタルの未来は暗い」と題して 2月27日付の日経新聞のインタビュー「領空侵犯」に 日興コーディアルグループ会長の金子昌資氏の興味深い記事が載っています。
955 :
名無しの笛の踊り :2006/03/03(金) 21:16:24 ID:t2ZM0BBB
うpだろ?
956 :
名無しの笛の踊り :2006/03/04(土) 05:06:18 ID:gUmgM+/t
957 :
名無しの笛の踊り :2006/03/05(日) 14:07:50 ID:IqYiKReV
か弱い音って、どんなCDをどんな装置で聴いてるんだよ。ラジカセかよ。 アバドのベルディ・レクイエムなんか、 冒頭で「あれ? ずいぶんレベル低いなあ、よいしょっと」って、 ボリュームあげると、大変なことになる。 ほとんど暴力的な録音だよ、まったく。
959 :
名無しの笛の踊り :2006/03/05(日) 18:58:39 ID:khiOGklP
>>957 もうスレの上の方にいってる古くてバカな発言を蒸し返すのは止めようよ。
判ってる奴は判ってるんだから。
ヴァントは録音技師に恵まれなかったな・・。
総じてBMGってどうなの?
RCA良くない気がする。
>>963 24bit-96khzのシリーズ?
それとも、Hybrid SACDのシリーズ?
おれ糞耳だから、RCAは良盤に思えるのだけど。
いいのよ!自分を信じて!
RCAはいいと思うが。 ヨーロッパ録音も、艶やかでいいと思う。
967 :
名無しの笛の踊り :2006/03/06(月) 00:56:08 ID:b5h0lO8n
ジョンダンカーリーは本当に糞なのが多いな 音像が小さすぎ あいつがデュトワをダメにしたんだろう
968 :
名無しの笛の踊り :2006/03/06(月) 00:59:33 ID:b5h0lO8n
>>958 =
>>960 こいつ、自分の大好きなクラシック録音物が貶されて
よっぽど悔しかったんだろうなww
具体的な反論も出来ずに 涙ちょちょぎらせてるよw
からかい甲斐があるな
>>968 すまんな。958がアップされてないと思って960を書いてしまったんだ。
で、バカ発言にいちいち反証するほど暇じゃないんだよ、おれは。
荒らしは気楽だねえ。
971 :
名無しの笛の踊り :2006/03/06(月) 01:41:17 ID:b5h0lO8n
バカと言っていれば気がすむバカはお気楽だな 消えろや
b5h0lO8nよ。 お前はお気楽でいいなあ。仕事しろよ。働けよ。
973 :
名無しの笛の踊り :2006/03/06(月) 08:58:45 ID:AQGMlbwa
__ /三ミミ、y;)ヽ、 /三 ミミ、ソノノ、ヾ、} ,':,' __ `´ __ `Y:} /  ̄  ̄ \ }::! { : :`、 ,´: : j !:! /、 ヽ はぁ?黙ってろ。伊東友香 {:| -=・=i ! =・=-'|:} |・ |―-、 | 「( / しヘ、 )j q -´ 二 ヽ | g ! ` !-=‐!´ ,ノg ノ_ ー | | \._ヽ _´_ノ ソ \. ̄` | / __,/ ヽー ,/\___ O===== | |.:::::.《 ヽー/ 》.::.〈 / | ズバリ言うわよ。 程塚繁樹は、強姦・恐喝の前科者よ。 何度も刑務所を出たり入ったりしているのよ。 ほんとうは、斉藤裕美もグルなのよ。
974 :
名無しの笛の踊り :2006/03/06(月) 11:40:35 ID:TtqzNG2h
ダンカーリーと967どっちを信用するかといわれたら迷わずダンカーリーを選ぶ。
977 :
名無しの笛の踊り :2006/03/08(水) 08:59:29 ID:IswC3MpI
テンシュッテットのワーグナー集、 音質悪いな。どうよ?
979 :
名無しの笛の踊り :2006/03/08(水) 19:31:57 ID:xNRGSzLr
EMI? LPO自主制作?
ベルリンとのEMIだと思われ
981 :
名無しの笛の踊り :2006/03/09(木) 19:37:35 ID:woOsH52H
982 :
名無しの笛の踊り :2006/03/09(木) 19:46:39 ID:TnmH+dGe
え、音悪いの? テン/ベルのワーグナー。 買おうかどうか迷っているのだけど。
983 :
名無しの笛の踊り :2006/03/09(木) 20:06:21 ID:9Mrgpl+N
テン/ベルなんて略称、恥ずかしくて人前では出来ない
984 :
名無しの笛の踊り :2006/03/09(木) 20:24:45 ID:woOsH52H
わかるからよろしいといえよう。
985 :
名無しの笛の踊り :2006/03/10(金) 15:39:01 ID:jQpY3xt1
1000達成祈願!
986 :
名無しの笛の踊り :2006/03/11(土) 17:20:23 ID:51a0ktW1
モノラルでもステレオに聞こえるCDはあるか?
987 :
名無しの笛の踊り :2006/03/11(土) 17:37:09 ID:aHt2rrUJ
>>986 それは擬似ステレオか?
又は片方のスピーカーを大きいものにすると、
音の出るタイミングが微妙に変わって擬似ステっぽくなるぞ。
988 :
名無しの笛の踊り :2006/03/11(土) 18:04:16 ID:j2bQ5zQ5
>>986 復刻物でときどきある
スピーカの前にマイク立てて録り直したやつ
>>986 ヒストリカル音源のド下手な復刻では
モノラルの音が片チャンネルに寄ったり
モノラルの音が左右に意味も無く移動したりと
ステレオ感抜群です。
3D Space Soundも顔負けですな。w
991 :
986 :2006/03/11(土) 20:13:29 ID:51a0ktW1
ありがとう。 いろいろあるねえ。
992 :
名無しの笛の踊り :2006/03/12(日) 21:49:57 ID:7YTmRZvX
993 :
名無しの笛の踊り :2006/03/13(月) 23:30:25 ID:Uvx3kKee
EMIクオリティといえば、うちの装置で正しく再生できないのも、 ほとんどがEMI。 俺の家にはメ−カーの異なるプレーヤーがいくつかあるから、 装置の相性ではなくて、EMIは本当に糞品質。
994 :
名無しの笛の踊り :2006/03/13(月) 23:36:44 ID:cOcOUUvz
東芝EMIは音質は糞だが、盤質はユニバーサルより全然良いぞ
995 :
名無しの笛の踊り :2006/03/14(火) 00:01:24 ID:lkd7+e90
996 :
名無しの笛の踊り :2006/03/14(火) 00:09:04 ID:MZo7Ymat
イメージで言ってるみたいだが、盤質は評価がいいぞ PlexToolでも良い結果が出てる
盤質よくても音がクソならその盤はクソ。
998 :
名無しの笛の踊り :2006/03/14(火) 00:11:48 ID:MZo7Ymat
まあ、それはそうだがな
999 :
名無しの笛の踊り :2006/03/14(火) 00:14:38 ID:lkd7+e90
>>996 イメージじゃなくて使用経験からです。
偶然ではない。本当に糞。
よくわからんソフトの測定結果がどうであろうが、
使用経験は語る。
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。