1 :
名無しの笛の踊り :
02/06/21 04:38 ID:M3pUWlNQ
2 :
名無しの笛の踊り :02/06/21 04:38 ID:M3pUWlNQ
3 :
名無しの笛の踊り :02/06/21 04:41 ID:M3pUWlNQ
ご苦労さまス
5 :
( ☆ ´ ー ` ☆ ) ◆NattILVM :02/06/22 04:21 ID:7k/Mt5cA
誰もいない。このままだとまた落ちるべ。 初級編で聞こうかと思ったけどあえてこっちで。 オルゴール音楽の分野でおすすめの作曲家やCDを教えてほしいべ。
6 :
( ☆ ´ ー ` ☆ ) ◆NattILVM :02/06/22 04:41 ID:WB53KyBA
まず、Hazuから語ってくれ 頼むぅ
>>7 とりあえず、Ensemble Q-O2のCD(EWR 0104)の中では
この人の曲が一番ましだったけど、まだ語りたいという
ほどでは。他にディスクは出てないの?
それより、Musicscapeの湯浅CDの話の方が続くと思う。
>>8 ソロCDが待たれる存在。ヴァンデル脱退者でもLangは出ているのに。かわいそうだな。
実際、演奏してみなければ、この系統は判らない。
piano stepは大変着想が素晴らしい、がその繊細すぎる個性は判断が別れる。創意の豊かな左手に対して、右手にも一工夫欲しい。
>>9 湯浅CDは、ほかに全曲演奏する人が現時点でいない。武満COとの受容の差は大きい。
>>10 いくつかの小編成の曲の譜面はダウンロードできるので、
その上で語ることは可能だ。Piano Stepでやってみる?
>>11 Shimの曲を研究すればするほど「MIDI化不可能」と言う事実に気が付くだろう。特定のワークステーションなどで多彩な機材を扱う不毛への痛烈な警鐘だ。
個人的には、微弱音を扱う不毛にShimが気づいてくれればよいのだが。
>>5 オルゴール音楽といえば、シュトックハウゼンの「ティアクライス」!
>>5 「オルゴール音楽」じゃないけど、Rebecca Saundersはよく使う
>>13-14 感謝。「ティアクライス」「腹の中の音楽」から聴いてみるべ。
16 :
13 :02/06/22 19:56 ID:???
逆に教えてください。 スチールドラムを使ったナイスな現代音楽ってありますか? 高橋悠治の曲くらいしかしらないんす。。
>>16 西村朗「ターラ」もしくは「レゴン」とかかなぁ
>>16 八村義夫「ドルチシマ・ミア・ヴィタ」とか?
>>18 おかげで久しぶりに聴きなおしてみたけど、聞えないよ。
ほんとにスチルドラム入ってる?
20 :
16 :02/06/23 22:55 ID:???
>>17 「ターラ」!今日たまたまJANISで借りてきてた!
情報サンクスです。
日本人以外ではどうでしょう?
21 :
名無しの笛の踊り :02/06/24 00:56 ID:WiKpFAHo
現代音楽で繰り返し聴ける曲ってあるの? 物珍しさだけで勝負してる単発の打ち上げ花火というイメージ。 デュシャンの便器を何度も見たいとおもうか? 君は。
22 :
名無しの笛の踊り :02/06/24 01:00 ID:typK4Eeg
>>21 ミニマルなど、比較的繰り返し聴けると思うのだが。
たしかに現代音楽を物珍しさだけで聴いてる人は、
繰り返し聴こうとは思わないだろうね。
>>21 デュシャンで泉を持ってくるあたりが痛いなぁ。
せめて大ガラスとかできひんか?
まぁチェス仲間のケージの語りを何度も聴く気にはならんけど。
現代曲と一絡げに書くのもよくないなぁ。
せめて作曲者は数人名指しで頼むわ。
俺は、一度聴いて「これはだめぽ」と思ったら二度と聴かない。
時間は限られてるので、有効利用しないと。
繰り返し聞いているのはたくさんあるよ。
わざわざCD-Rに落として、車内ヘビーローテかけてるのもある。
>>22 どっちかっつぅと、
繰り返し「を」聴いてる気が…
25 :
名無しの笛の踊り :02/06/24 06:33 ID:SBtTrGIU
>25 すまないが、どの辺がシッタカなのか教えてくれ。 気になる。
>>21 自分の知っている作品に対するイメージで、現代音楽や現代美術全体を断罪して
しまうことこそがシッタカ。
>>21 はケージくらいしか知らんのでないの?
現代音楽ではコンセプチャルアート的な作品はむしろ非主流なのに。
>>29 そう、ケージだってコンセプチャルアート的作品ばかり書いていたわけではないしね。
誰か今年の武生国際音楽祭行った人いる?詳細レポ求む。
34 :
名無しの笛の踊り :02/06/27 11:20 ID:gsr4Fk5E
age
>>33 「即興=作曲」路線と見せかけて、彼らの興味の中心は観客動員に
あるように見える。即興音楽というのはもっと地味なものだと思う。
RZからシェルシが出てたんだね。 クセナキスは11月か。
37 :
うまくら :02/06/29 00:42 ID:uVyLpVwI
誰かモートン・フェルドマンの曲ってどんな特徴があってなにかお薦めの曲ってある ?今日ユンイサンの特集番組みたけど結構いい作曲家だね、なにかお薦めある?
俺もテレビみたよ。ユンイサン。 どうも陰鬱だな、ってあまり聴かなかったけどこれを機に聴きなおしてみようと思った。
39 :
名無しの笛の踊り :02/07/01 07:10 ID:kT3f92Rw
age
レス来ないね>37氏
野風のアメリカ音楽スレに、こんなのがあった。 無断引用スマソ。 ペルシャ絨毯に目を近づけて、その柄を観察すると、あるパターンが徐々に 変化していく様を観察していくことが出来るでしょう。延々と弱音で続く持 続の中で、徐々にその形を変えていくフェルドマンの作品を聴くということ は、このように絨毯へ顔を近づけ細部の刺繍を愛でたり、あるいはその触感 を楽しむという行為に似ています。それは、絨毯の柄全体を楽しむのとは違 った楽しみなのです。 80年代に入ってからフェルドマンが書いた演奏に3〜4時間かかる長大な作 品(決して、ワーグナーのような長大さではない)は、最初に聴くのにはお 薦めしません。フェルドマン自身が「ベケットの時代」と呼ぶ、1970年代の 作品が演奏時間も程々でお薦め。CPOからオーケストラと独奏楽器との協奏 曲を4曲収めたCDがリリースされていたけど、今では絶版かな?Montaigeか らリリースされている2枚。ラ・バーバラによる声楽曲を集めたCDなどもお 薦めです。 音楽を前へと進める和声ではなく、各瞬間の響きの美しさに賭けた和声。フ ェルドマンは、おそらく武満よりも、ドビュッシーの美学を本質的に受け継 いだ作曲家であるに違いありません。
>>41 おぉ言い得て妙。上手い。
>CPOからオーケストラと独奏楽器との協奏
>曲を4曲収めたCDがリリースされていたけど、今では絶版かな?
絶版だけど、店頭では未だ良く目にしますね。
ハンス・ツェンダー・エディションの一枚。
今なら他には高橋アキ演奏のピアノ曲集(MODE)
カンブルラン指揮のオケ曲「サミュエルベケットの為に」(KAIROS)
うまくらさんが恵まれたSHOP環境にあるなら、
演奏家が超秀逸の作品集(EDITION RZ)がお奨めかな。
ユン・イサンは・・・
カメラータから出てたユンのシリーズは、どうなんだろう?まだ現役?
全部を聞いた訳じゃないけど有名な「大王のテーマ」他が入った室内楽集が、
演奏も選曲も良い感じなのでわ。
43 :
うまくら :02/07/02 03:56 ID:mvLqE8Ks
>>41 さんとてもわかりやすい、なるほど絨毯の例えはとてもわかりやすいですね
絵画でもアメリカのマーク・ロスコの作品のように「観る」のではなく「浸る」
感覚の作品があるようにミニマリストの作品にも同じように「浸る」音楽がある
ことと逆の意味でちかいものがあるかもしれませんね。
44 :
名無しの笛の踊り :02/07/02 13:27 ID:9oTYBQuE
>>43 じゅうたんのたとえはすっなあ、たとえではなくてフェルドマン本人が
ペルシャ絨毯の収集家で、そのガラ見て音楽を考えていたんですよ。
46 :
名無しの笛の踊り :02/07/02 22:51 ID:u2Qja2DY
>>41 私は逆に、初めて聴く人は、まず、80年代の長大な作品から触れてほしいと思う。
これこそが「孤独な、しかし稔り豊かな(近藤譲センセの引用)」フェルドマンが
最後に至った境地なのだから。
それから、晩年の作品すべてが演奏時間3〜4時間というわけじゃないですよ。
そこまで長いのは3つくらいで、大抵は1〜2時間といったところです。
それでも十分に長大ではありまするが。
47 :
うまくら :02/07/03 04:28 ID:GrTDbmWE
>>44 ありがとう、やはりどっかでつながってるんですね芸術って
>>45 そうなんだ、おもしろい作曲家ですね。
シュネーベルの「シンフォニー・X」が聴きたいのですが、入手可能なCDは出てるのでしょうか? 「ミサ曲」が面白かったので、この作品もきっと良い曲だと思うので・・・
>>48 col legnoの3枚組(ドナウエッシンゲン1993?)
これより、シューベルト・ファンタジーほかの
編曲物(WERGO)の方が面白いと思うけど。
また落ちそう。あぶないなぁ
ありがd
シュネーベルにシューベルト・ファンタジーってあったんだ。 ツェンダーのシューマン・ファンタジーと冬の旅の編曲は知ってたけどね。
>>52 Wergoから出ているRe-Visionen(CD番号 WER6616-2)ってやつですね。
演奏者はZ・ペシュコー、M・シュライアー/フランクフルト放送響ほか。
収録曲はシューベルト・ファンタジーのほか
ヴァーグナー
ヴェーベルン
ヴェルディ
シューマン
J・C・バッハ
ベートーヴェン
マーラー
モーツァルト
以上のパロディ作品です。ぜひご一聴を。
54 :
53 :02/07/06 08:10 ID:???
↑ J・S・バッハだった。すみません。
55 :
52 :02/07/06 23:28 ID:???
>53 おお、それは面白そうですね。探してみます!
なにか、おもしろそうな新譜情報はありませんか?
James Tenney: Forms 1-4 (In Memoriam Varese, Cage, Wolpe, Feldman) イイ! (hat[now]ART 2-127)
58 :
中井社長 :02/07/08 08:34 ID:RSPnSnr6
59 :
名無しの笛の踊り :02/07/08 09:10 ID:kZd9WNOQ
とうとう出るか。噂の「ペルセポリス」リミックス。 それに、チュードアのCDは片端から買う事にしている。
おぉ!遂に出ますか。
62 :
名無しの笛の踊り :02/07/09 13:12 ID:Zh9ZXeKU
>>61 甘い。コル・レーニョの予告ほど当てにならないものは無い。
>>62 そのとウり!
おれなんて、一年も延期させられてるよ。
コル・レーニョの予告は、マスタリングが終わったという告知にすぎない
予告が出ているうちは、発売中止にはならないと安心させる機能だけ
ハット・ハットの予告も似たようなものだけど、告知されていたアイテム
がしばらく前に一斉に削除されたので、コル・レーニョよりも心配だ
もうひとつの優良レーベル、カイロスもホームページは持ってるけど、
http://www.kairos-music.com/ 通販は全くやる気ないみたいね
>>64 KAIROSは直販をしてほしいよ。
需要はあると思うけどなぁ。
ラッヘンマンを揃えようとしたら、すでに入手できず。
この手のものは、リリース時に買わないとダメだと痛感したよ。
俺みたいなものぐさな奴って結構いると思うけど。
新譜ついでに。 ジョンゾーンのコブラの復刻(HUTart)って入手できた人います? 某大型店舗で訊いたら、ディストリビュータが日本に持ち込むのが9月なので、 それまでは入荷しないといわれました。 早く聴きたいのに…。
BMGから現代音楽のシリーズで10枚セットみたいなのが続々と出てるけど あの中で買いのCDはありますか? ケーゲルやロスバウトの演奏もあったかな?
KAIROSラッヘンマン・・・もう廃盤ですか。ヤバイナ(;´Д`) 噂のリミックス、クセナキスの作風を念頭に置いて、 と言うことなのだろうか。 秋田さんなんかはしっくり行きそうだけど、 大友さんや池田さんのリミックスで、あの抽象的な厳しい音響が作れるのかなぁ? まぁそうなったらなったで、全然面白いんだけど。
あげとく。 ラッヘンマンと言えば、ECMの新譜 ラッヘンマン:運動(硬直する前の)(1983/84)・・2つの予感・・(1992) シュヴァンクンゲン・アム・ラント(1974/75) アンサンブル・モデルン、アンサンブル・モデルン・オーケストラ 指揮: ペーター・エートヴェシュ エトヴェシュ頑張ってるねぇ
>>69 これは、BMGから出る予定だったけど、オクラに入っていた音源ですな。
KAIROSのラッヘンマンって廃盤なの?単に日本に入ってこないのではなく?
グバイドゥーリナ拝んできたけど、 ロシア語の歌詞見てもギコがたくさん いるようにしか・・・
>>70 「廃盤」っていうか、売り切ったらそれまでではなかろうか。
どこかが在庫をもっていたらいいんだけどなぁ。
日本でいまだに揃えて置いてある店ってあります?
RZのシェルシ、ヨカタヨ 技術的にはアルディッティ盤やレアンドル盤と比べたら問題だけど、 とにかく熱い。嫌いな人はウルサイとかエゲツナイとか言うんだろうか.... 少なくとも、『1つの音による....』はACCORD盤より断然いい。 これを聴かないとあの曲の良さはわからないと思われ。
75 :
◆vFVneegA :02/07/12 07:53 ID:xfpG/jGs
7月2日、アール・ブラウンが亡くなりました。ご冥福をお祈りします。
うっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ、 アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーールーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>>67 抜粋でしゅけど、ケーゲルやロスバウトの録音も色々と入ってましゅよ。
シェルヘンの「ワルシャワの生き残り」、ミュンフンのラッヘンマン「塵」
あたりがボクのお薦めでしゅ。
>>77 購入しようか迷ってたので、参考にさせてもらうっす。
79 :
:02/07/13 00:37 ID:???
>>66 てか日本盤で持ってるしー♪
てか復刻したんすねえ。知らなかった。
>>74 確かにシェルシの良かったねー♪RZのデザインも好き☆
その昔、hat hutの国内盤CDが出ていた時期があったんですよ
一応あげとく
ちょっと古いが、KAIROSのラッヘンマン、凄く良かったよ。
85 :
名無しの笛の踊り :02/07/15 20:52 ID:.G1vQbvU
>84 4枚くらいあるよね。どれが特によかった?
5枚ありましゅ。全部いいでしゅが、「ファサード」他の 管弦楽曲集と「マッチ売りの少女」は特に必聴でしゅ。 泣けましゅ。
イゴン・メッツマウアーの良かった。
88 :
名無しの笛の踊り :02/07/15 22:48 ID:QkuEow7I
>>85 漏れはコントラカデンツとかファサードの入ってるやつ。
70年代からとんがってたんだね
89 :
85 :02/07/15 23:43 ID:???
>86-88 ありがトン。『ファサード』のはいったやつ、ネット通販でさがしてみるよ。
>>89 見つけたら、その場所を是非ここに書いてちょうらいな
91 :
85 :02/07/16 20:47 ID:pvNyTGN6
仏語なんてわからんよ。
>>93 あんた、カナーリいい人だ。
おれも便乗することにしますた。
さんきゅう。
「現代の音楽」で一柳の「トウキョウ1969」やりましゅね。
>95 これですな。 聴ける人がうらやましいよ。ほんと。 現代の音楽 西村 朗 − NHK電子音楽スタジオ作品から − 「トウキョウ1969」 一柳 慧・作曲 「キャッチ・ウェーブ‘71」 小杉武久・作曲 <NHKに保存されている素材を使用>
どんな曲なの?
>>95 >>96 うれしいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!
でもテープの保存状態がちと心配・・・
age
100
101 :
名無しの笛の踊り :02/07/18 00:07 ID:AYaXonvM
<NHKに保存されている素材を使用> これがミソですな。 今まで聞いたことある音源と違うかもしれんね。楽しみや。
102 :
( ☆ ´ ー ` ☆ ) ◆NattILVM :02/07/19 09:50 ID:k.GA8tfk
なんでサロンに立つねん
104 :
( ☆ ´ ー ` ☆ ) ◆NattILVM :02/07/19 10:53 ID:Q8zfnMUU
>>104 シュトックハウゼン&ウォークマンは、現代音楽とはチト違うような。
それを入れるなら、テクノ系がわんさかと…
106 :
名無しの笛の踊り :02/07/19 15:18 ID:cmRmKIsI
アルヴォ・ペルトのタブラ・ラサを買ってプリペアドピアノの素晴らしさに気付きますた! エイフェックス・ツインのドラックスで使われていたのもプリペアドピアノだったんですねえ。 ケージってすごい。 というわけで、ケージのプリペアドピアノの作品で「これを聴け!」というCDをレクチャーしてください。 おながいします。 ケージについては4'33"しか聴いたことない(?)というか知らない、初心者です。
>>106 とりあえず、NAXOSという廉価盤レーベル(1枚900〜1000円で売ってる)
から2枚出てるので、両方とも聴いてみて下さい。今まで出た中で5本
の指には入る録音(ベストではないけどかなりいいし、とにかく安い)
です。それで気に入ったら他の色々な録音の情報をカキコします。
108 :
名無しの笛の踊り :02/07/19 15:29 ID:cmRmKIsI
>>107 早速産休です!
ナクソスからイイ録音がでてるというとはイイことですねえ。
早速2枚いっぺんに買ってきますよ。
ナクソスですからね。
>>106 ケージなら、「プリペアドピアノのためのソナタとインターリュード」は是非聴きましょう。
たくさん録音されているので、入手しやすいのでどうぞ。
Naxosからもでてますね。ただし、音源によって出来不出来の差が激しいので、注意。
個人的にはピアノソロじゃないけど、Credo in Us を薦めたい。
これも音源によっての出来栄えが激しく異なるので注意。
ヘリオスとかアマディンダとかでどうぞ。
110 :
109 :02/07/19 15:36 ID:???
ソナタとインターリュードですけど、CRiから出てる盤を聴いておけば間違いはないです。 いちおう作曲者自身の推薦盤。 ま、プリパレーションがへぼいと辛い曲ではある。
111 :
名無しの笛の踊り :02/07/19 15:38 ID:cmRmKIsI
みなさんありがとう。 近いうちにHMVかタワレコで買いあさってきます。
112 :
名無しの笛の踊り :02/07/19 21:49 ID:BuSqF94o
ねー誰か昨日のN響聴きに行った人いないの。 松村、細川、田中カレンやったやつ。
>>112 おれもひそかに気になってる
どうだったんだろか…
満員御礼になったんだろか…
初心者で申し訳ないんですが、ヘンツェの作品でおすすめのやつを教えていただきたいです。 持っているのはアンサンブル・モデルンのやつで"le miracle de la rose"と"an eine aolsharfe"だけです。 80年代の曲ですね。結構気に入ったので。 できれば、おすすめのディスクもご教授願いたいと思います。
115 :
N響Music Tomorrow逝ってきますた :02/07/20 01:59 ID:2mwi/hxE
>>112 "Music Yesterday"という感じですた……
細川作品のハーピストが良かった。それくらい。
観客は6割ていどかな。
116 :
名無しの笛の踊り :02/07/20 09:53 ID:rLUSshh6
細川作品超眠かった。 N響は相変わらず演奏下手だ。 いつものようにTV放送もあるでしょうね。
「回帰」って、ロマン主義回帰?
118 :
名無しの笛の踊り :02/07/20 12:38 ID:J.Cx9Hpk
>>114 DGのヘンツェエディションがまだ手に入るようなら、70年代初めの
「エル・シマロン」「ナターシャ・ウンゲボイアー家への険しい
道のり(ダッタカナ?)」「トリスタン」あたりがよろしいかと。
ただ、ヘンツェを買う余裕があれば、ルジツカやW.リームを
買った方が聴きごたえがあるような気がしないでもない。
>>115 >細川作品のハーピストが良かった。
というのはかあいかったということれすか?
>>118 >ただ、ヘンツェ…ルジツカやW.リーム
>聴きごたえ
たしかにするする。
120 :
名無しの笛の踊り :02/07/21 00:30 ID:CJcD9XVU
>115,116 細川以外の作品はどうでしたか?
東京1969すごい!!! なんでこれがレコードに ならなかったんだ?!
一柳がいやがるから
横尾忠則の例のオペラもこんな感じなのか?
落語や演歌がモロに引用されてるのがマズいんないでしゅか? でも面白いでしゅね。
細川の曲は、話題にするに値しない曲。5分でも20分でも同じ。 「昭和一桁の作曲家と比べて、日本の作曲家はこんなにだめになりました」 という印象になってしまった。 作曲家としては、松村、三善に並べたら、あまりに恥ずかしい。 近年のひどい演奏のオンパレードと比べればまあよい演奏だったが、 もっとよくできる。
126 :
115 :02/07/21 22:00 ID:???
>>119 いや、演奏が、です。ルックスは(以下略
>>120 「現代音楽」を聴いたぜ!という充実感は得られませんですた
田中カレンはともかく、音楽の充実感は十分あった。
し、しまった!今日だったんだっけ?>東京1969 うお〜聴きてええええ!!誰かWinMxでプリーズ!!!
129 :
>125 :02/07/22 01:13 ID:J7F7oeJQ
細川も酷いけど、細川によってヨーロッパに紹介される(=ヨーロッパのジャパン・フェスティヴァルに押し込まれる) 秋吉台=武生系の若手作曲家群がもっと酷いのは国辱的。いつも同じ面子に見える(原田敬子とか伊藤弘之とか)
130 :
age :02/07/22 01:52 ID:???
細川のまわりに起こることが、単なる政治ショーであると言うほかなくとも、 その政治意図にのったかに見える若手には肯定の余地があるかもしれない。 (129氏は、熟考の上、「酷い」と言われたかもしれないが。)。 紹介するなら(あるいはある時期の日本のピークを理解するなら)、 昭和一桁の数人(武満と同世代)が理解されることが先決。 (ざーっとこのスレを見ると違う傾向のようなので、スレ違いかもしれ ないが。)
132 :
名無しの笛の踊り :02/07/22 02:00 ID:iZW1Zn1o
政治意図にでも乗らなければ海外での演奏もままならない若手の境遇を察すると 泣けてきますわ……ヨヨヨ(涙)
ただ、ヨーロッパで演奏されている現地の若手も、 「実力」かというと決してそうではないわけで。 前衛の時代は、自前でやれるアンサンブルでいい曲を 書けばわかる人はわかってくれたけど、近年はオケを 書かないとまともな評価が得られなくなったから....
ドイツ人に一柳の東京1969聴かせた ことがあるんだが シュトックハウゼンよりイイ!といってた
政治に巻き込まれまいという潔癖ないい作曲家が埋もれないようにしなければ (いれば)
ブーレーズが釈放されなければ よかったのに と繰り返す音大生ウザイ
137 :
名無しの笛の踊り :02/07/22 18:09 ID:0hBIy5sk
小杉の「キャッチウェイヴ71」がシビレたー。再発CD版よりイイ!
聞きたい?
現代音楽の世界にも政治や宗教が関係するの?
どの演奏会にどの作曲家が取り上げられるか、それを選んだのは誰なのか その誰それさんはどういうつもりでその曲を選んだのか 普通、そのへんに政治の匂いが漂ってくるのでございます。 狭い現代音楽の世界ではね。
その政治の天才が武満徹先生でございました。 本当の政治に行ってしまったのは黛敏郎先生でございました。 細川俊夫は武満のやった方の政治を継ぎたい方なのでございます。
「音楽と政治」に関する論文を多数上梓しながら、その方面の才能が全く無かったのが 高橋悠治先生でございます。
政治と音楽を対等に扱って、左翼的立場を主張してきながら天皇陛下から勲章を頂いたのが 林光先生でございます。
>>141 しかし、素人から見たら、あんなに海外で賞貰ったら
すごいんだろうな、とは思います。
政治が下手なので作品がちっとも演奏されなかったのが 松平頼則先生でございます。
>>144 「安全な左翼」は体制の一部なので、勲章を受けるのは当然なのでございます。
しかも経済的余裕はないので、同時にスウェーデン国王から賞を貰った大江某
のような幸せ者でないと、受勲拒否はしないのでございます。
>>146 「下手」というのは湯浅譲二先生のような方のことを指すのでございます。
松平頼則先生は、そのような下々の事はご存知なかったのでございます。
話はかわるが、ECMがラッヘンマンの「マッチ売り」をスタジオ録音中らしいね。
>>151 閑古鳥休憩所チェックしてんじゃねえよ!
>>148 日教組系ロートル音楽教師が林光先生をお庇いなされているようでございます。
142の下段、言えてる。
作曲家としてのクオリティは、少しも受け継がなかった。
>>145 おかげで、海外の賞もそうとうくだらないことがわかった。
仮に、全作曲家、批評家にその気がなくとも、楽壇政治的なものとは無縁で
いられないものじゃないか。肯定して言ってるわけじゃないが。
それにしても、ここ10〜20年の日本は、もろに楽壇政治の力だけで
浮き沈みが決まっている感じだ。
155 :
145 :02/07/23 21:27 ID:???
やはり現音の世界でも賞=権威ってことですか? そういうものに反抗して戦うってイメージが あったんですが。
156 :
名無しの笛の踊り :02/07/23 22:08 ID:MguGb2OU
政治的野心がなければ、音楽祭なんか企画しないよね。 普通の売れっ子作曲家はそんなことに手間ひまかけてる時間ないし、 作品のもつ力だけで十分やっていけるはずだしね。 でも音楽祭があれば、公費で海外の仕事がらみの友人を日本旅行に招ける上に、 「じゃあお返しに・・・」ってことになるもんね。 これで一生安泰、ってわけだ。
>>156 じゃ、同じ面子が世界中の音楽祭を
逝ったり来たりしてるってことに
なるの?
武満はまっこと政治に長けていました。それは確かなこと。 ですが日教組を持ち出してくるあたり、 御仁も御感覚があの当時から数十年ストップしていらっしゃる。 現代音楽自体がストップしているのだから当然でございましょうが。
進歩的な先生方が社会主義リアリズムを絶賛した 時代がありましたな。
現代音楽界の政治的な人達は音楽的にも停滞しているけど、目立たないけど 独自の作品でもって世間と対峙しようという人も(わずかだけど)いる。 もちろん、そういう人の作品の方が面白いのは明らかなわけだが。
「普通の音楽ファン」が大挙して現代音楽のコンサートを聴きに来る ようになると、政治の虚妄がバレてしまう。だから、「現代音楽の 閉鎖性」というのは、政治屋にとっては望ましいものでもある。 だが、ここで気をつけないといけないのは、「ゲンダイオンガク撲滅」 とか言っている人々は、「目立たないけど独自の作品でもって 世間と対峙しようという人」とは何の関係もないことだ。
162 :
名無しの笛の踊り :02/07/24 09:15 ID:nDvk3to.
> 「ゲンダイオンガク撲滅」とか言っている人々 あれも、細川とは違う意味での「政治の虚妄」だと思うのだが。
>>160 >目立たないけど
>独自の作品でもって世間と対峙しようという人
どんなヒトを念頭に置いてるの?そんなヒトが
いるのなら、私も聴きたい。
他のスレで見かけた名前では、西班牙のゲレーロ
とかいうヒトやカナダのヴィヴィエとかいうヒト
は聴いてみたいね。
>>162 彼らが撲滅したいのは、現在の権力者であって業界そのものではない
「撲滅派」の一人が作曲協議会の要職についていることからもわかる
>>158 林光先生は日教組の音楽教員研修係を長年おつとめなのでございます。
それで日教組が出てきたわけでございます。
166 :
名無しの笛の踊り :02/07/24 17:39 ID:KddqXIIY
>目立たないけど >独自の作品でもって世間と対峙しようという人 >もちろん、そういう人の作品の方が面白いのは明らかなわけだが。 たとえば誰? こういうのって思い込みもあると思うよ。 誰だっていい音楽を聴きたいもの、本当におもしろかったら飛びつくし、 口コミで広がっていって、いつまでも「目立たない」位置にはいないはず。 (リュック・フェラーリを見よ) 大体は「悪くはない」程度のよさだから、いつまでも目立たないんじゃないか? あるいは音楽以外のところに問題があるか、だな。
フェラーリを見ろって言われてもさ フェラーリは何十年も前から今と同じ作風でしょ でも少なくとも日本ではここ1、2年だよ、はやってるのはさ 昔、丹波明がインタヴューして音楽芸術だっけ、出てたけど あれは25年は前だったと思うけど あのころ、フェラーリいいなんて人、松平頼曉くらいしかいなかったんじゃないか。。 てことはよ、、 >いつまでも「目立たない」位置にはいないはず というのは正解ではあるんだが 目立つようになるまで20年、30年、かかることもあるわけよ。 あんたのいう、本当に面白いものの場合でもね。
>>167 そうそう、フェラーリは30年前くらいからずっとイイ曲を書いているんだけど、
その25年間、フランスではどんな奴等がのさばっていたと思う?
スペクトル楽派が真っ当な作品を書いていて、デュサパンが元気だった80年代
前半くらいまでならともかく、ここ15年は。。。。
その25年間、ってのは、その30年間、の間違いね。
>誰だっていい音楽を聴きたいもの、本当におもしろかったら飛びつくし、 >口コミで広がっていって、いつまでも「目立たない」位置にはいないはず。 その「口コミで広がって」に持ってくまでが如何に大変なことか・・・ フェラーリがこの日本でやっと知名度を得たのが どれほどの関係者各位の努力の賜物であったか・・・ 166くんはちょっとナイーブ過ぎるね
171 :
名無しの笛の踊り :02/07/25 00:06 ID:yJSBnNAQ
作品が良質でも、作品がCD等で聴けなければ、口コミで評判が広がるのは難しい。 藤家渓子や田中カレンが望月京より評価されていたりする(藁)のは、 前2者の曲はCDで聴けるけど、後者の作品を聴くのは難しいからだろ? 他にどんな理由がある!? では、実力があって年を食っていれば自然とCDは出るのか? でも、そんなことは無いってのが、松平頼則が残した教訓なわけで・・・・
そう。シェルシも追加ね。 同様の理由によりバッハ「マタイ」も「ロ短調」も百年近く放置されたわけです。 紹介しようと骨折る人が出なければそんなものです。 自然に評価されるようになる、なんて 生命の自然発生説くらいナンセンスな話です。
173 :
名無しの笛の踊り :02/07/25 07:11 ID:u8k.Snkw
>>172 >>all
質問なんですけど、
シェルシが再評価されだしたのは、いつ頃のことなのですか?
いや、武満が彼の作品を聴いていたかどうかを知りたかったので。
まだ、私は若造なので皆様にご教授していただきたいです。
80ねんだいでしょ。日本では歌手の平山美智子がひとりだけ紹介につとめていました。
シェルシなんてつまんねえよ。 あれ聞くんだったら、チベットの 坊さんの迫力ある声明を直に聞く方が はるかに面白い。クセナキスと違って、 まがい物にしか感じられない。
紀尾井・しらかわ・いずみ3ホール企画演奏会 行ったヤシはいまつか?
>>173 >>174 広く演奏され始めたのは80年代中頃だけど、それは70年代からの
布教活動の成果でして。メディチ荘に留学に来たフランスの若手
作曲家(後のスペクトル楽派)と、ローマに演奏旅行に来た若い
女性演奏家(ウィッティとかレアンドルとか、今も元気な人々)
をまず仲間にして、噂が広まり始めたところでメファーノ、ツェ
ンダー、アルディッティといった売れっ子を落として、メジャー
な現代音楽祭で一度取り上げられたらあとは雪ダルマ式に大評判。
>>175 80年代は主に信者が演奏していたからいい録音が多かったけど、
最近はなんとなくお仕事で入れたような酷い録音が多いから、
そういうのを最初に聴いてしまったのかな?お気の毒です。
クセナキスなんてつまんねえよ。 あれ聞くんだったら、イスラエルの 爆弾テロの迫力ある騒音を直に聞く方が はるかに面白い。シェルシと違って、 まがい物にしか感じられない。
>>177 スペクトルがくははシェルシの亜流なの?
>>179 モーニング娘。はおニャン子クラブの亜流、
というのと同程度の類縁関係だと思われ
クセナキス=騒音ってのがあまりにイタすぎ… テープ音楽に絞って語るにしても、あれは音とその響きの移ろい(成長)を 愉しむものだと思う。 韻をふみたいにしても、も少し工夫が欲しい
182 :
173 :02/07/25 17:38 ID:u8k.Snkw
>>181 騒音は多様なんだよ。おまえの騒音という言葉に対する固定観念の方がイタイ
騒音は騒音。ただうるさいだけ。音に対するあなたの感度のなさの方がイタイ
ちなみに爆弾テロの「騒音」が面白いのは映像?音? それともあなたの妄想か? >178
187 :
名無しの笛の踊り :02/07/25 19:57 ID:cD3tFfxc
>紀尾井・しらかわ・いずみ3ホール企画演奏会 行ったヤシはいまつか? 行きましたが、何か? もう1ヶ月も前の話じゃん、新聞評だって出てただろ。
>>186 そういう感性でよくクセナキスが聴いてられるね
>>184 平山美智子は1960年頃から、シェルシが声楽曲を書き始めた時から
ずっと協力していた。シェルシの作曲法は、微分音オルガンの即興
演奏のテープをトサッティに渡して、彼が指定された編成で譜面に
して、演奏家を雇って演奏してもらった結果を聴きながら修正して
完成、というものらしいけど(だから私的録音のテープはたくさん
手元に残るので、後年それを使って信者獲得に成功した)、報酬を
貰ったらはいさようなら、の演奏家が多かった中で、平山は継続的
に協力した、ということでは。
平山はシェルシの2番目の妻という記述を時々見かけるけど、どう
だったんだろう。
>>178 はシェルシが好きで、
>>175 を読んでムカついただけでは?
クセナキスと両方好きな人は多いと思われ。
>>175 はシェルシの印度体験を
チベット声明に短絡したものと思われ
なんともはや・・・・
>クセナキスと両方好きな人は多いと思われ。 禿洞。
ネタでしょ>178 もう一ひねり欲しいけど。
ネタに便乗 米軍のイラク攻撃のニュース見ていて爆音に「リズム」感じた時はあったけど、 一時的気まぐれ的だったし「展開」も「発展」も感じなかった。 ことさら「現実」だから臨場感があって面白いってもんでもない。それを 面白いと思うのは別の妄想に憑かれてるからでわ(ピュアに音に聴き入り たいものです)。 でもチベット声明は知らないけど、一般に読経は「音楽」的であることが意識 されていると思う。お坊さんだって何度も読んでいるうちに洗練されてくだろ うし。
>>194 ピュアに音に聴き入るとは、まあ、ずいぶん古典的な。
クラシックファンのかがみといえよう。
196 :
175 :02/07/26 06:13 ID:???
お褒めにさずかり光栄
>>195 現代音楽を曲芸と割り切るのでもない限り別に鑑でも何でもないと思うけど。
ピュアに聴くのとピュアな音を聴くのはちょっとだけ違うと思う念のため
>>196
チベット声明もすごいぞー。 日本の声明がヤワに聞こえるくらい、激しく太い。
このスレも、次で200となりますた。 チベット声明とか韓国シャーマン音楽とか、 世の中にはとんでもない音楽が色々あるね。
現代音楽ファンは自意識過剩なやつが多いことが分かる罠
>>200 そうなんですか?私は自意識を捨てた人が多いのかと思ってました。
202 :
名無しの笛の踊り :02/07/27 13:39 ID:mcI3SrOQ
あのひとは、高校生の頃、寺山修司の「天井桟敷」の 試験で落ちて、それから・・・みたいよ。
www.hathut.comのpendingのページが更新されますた。 テニー『ピカドン』がリストに復活して一安心れす。
自意識過剰な奴はクラ板の至るところに居ますわな。
206 :
山羊楽団 :02/07/28 06:49 ID:VetVhPDU
テニーの非平均律系の作品で良いCDとかありませんか? 是非とも聴いてみたいのでオススメがあればよろしくお願いします。 たしか、「ディアパソン」でしたっけ? ラジオで聴いたんですが、なかなか素晴らしい作品でしたね。 他にも良いのがあればご教授下さい。
おれもテニーのお薦めを知りたいっす。 どこから手をつければいいか、迷うので。
テニーオンリーのCDなんて、5枚くらいしかないのに....
最近日本に入荷してハットアートのあるよね。あれどうなのさ?
211 :
208 :02/07/29 00:55 ID:???
hat hutから4枚(四分音調律した2台ピアノ、ヴァイオリン&ピアノ、 パーカッション、Forms 1-4)、別なレーベルからテープ音楽が1枚 「1曲だけ」も、20枚は行かないものと思われ
Forms 1-4はテニー作品だけではないという罠(笑)。 確かに、テニー作品だけ拾い出して1枚分くらいになるが。
テニーは「2台のピアノのためのスペクトラルカノン」で『よっしゃこれでスマッシュヒットや』と思い込んでいたのではないのか、と。
テニーのDIAPASON 横浜の日本初演は拍手もイマイチ・・・ 演奏はそれなりにがんばってたと思うけどね 可知なんとかの糞曲(NHK大河ドラマ風)は喝采だったなあ
NHKの大河ドラマの主題歌はどうにかならないものでしょうかね。 家族の者がドラマを見ているので耳に入ってしまうのですが、何ともはや。
217 :
名無しの笛の踊り :02/07/31 12:57 ID:egBjXG1Y
>>216 今なら誰に委嘱したい?
俺なら大友良英かなぁ
俺は鈴木治行。
>>215 diapason ってディスク化されないのかな?
>>219 ディスクはあるよ。
ドナウエッシンゲンだか、どこかの現代音楽祭のコンピに入っている。
>>214 のディスコグラフィに載っているやん。
1996年のドナウエッシンゲン音楽祭(3枚組→泣)。
224 :
名無しの笛の踊り :02/07/31 14:18 ID:C64l9TX2
一曲のために三枚組はちょっとな・・・・ ドナウエシンゲンも最近はしょぼいんだろ?
んなことない
>>221 瑠璃の風だったっけ?
沖縄が舞台で、谷村信司が歌った奴だっけ?
「琉球の風邪」だっけ
「スペインの風邪」なら知っているような
「瑠璃の波風」は、海江田四郎青春譜。
その通り。長生ですね。以来沖縄風がこのひとの隠し味
>>229 大友良英作曲の主題歌でもOKと思われ。
そのかわり、歌うのは戸川純ね。
長生ツマラン
234 :
名無しの笛の踊り :02/07/31 17:35 ID:KftqFbP2
戸川純だなんて、いかにもなサブカルファンくさくて嫌だな そういうのと現代音楽ファンをいっしょに見られたくない
>>234 Phewでも可。234は"Dreams"を聴いた上で書き込みしとるのか?
藍川女史がいいでしゅ。
藍川女史が「カリメロ」の主題歌を気合いを込めて歌うのは、誰の作品集だっけ。 有名な映画監督の弟さんの。。。名前が出てこん。。。。
木下忠司ね。
えっ、あの「ピヨッ、ピヨッ、カリッメッロ〜〜〜」ってヤツ?
プリシラ大好き、愛しちゃおう
たまごの帽子を、かぶっちゃおう
>>239 まさに、その歌。さらに、「特捜最前線」挿入歌「○○の十字架」(題名失念)
も歌ってますよ。
242 :
山羊楽団 :02/08/01 08:24 ID:Yd.ucye.
大友良英の名前が出てきたから、ちょっと質問なんですけど。 彼は現代音楽の作曲家として認知されているのですか? 現代音楽を専門的に聴いている人からみるとフリーミュージックは どんな印象なんでしょうね。 ちょっと、興味があります。
243 :
名無しの笛の踊り :02/08/01 08:49 ID:kEPoMt0s
現代音楽だけを聴いている奴っているのか?
>>235 『Dreams』を聴けば、今の戸川純は使いものにならないのは明らか。
あのアルバムでは、特殊な使い方をして成功しているとは思うが。
Phewはいんじゃないかな。特に平家滅亡の話とかにはぴったり。
>>242 印象云々以前にそういう人にはたいして聴かれてないと思われます。
Who is afraid of 20th century music Vol.3(長い)が やっと入手出来ましゅた。なかなか日本に入ってこないと思ってたら、 EMIからの発売じゃ無かったんでしゅね。自主制作盤みたいでしゅ。 メッツマッハーとEMIの契約が切れたんでしゅかね。
EMIにもうそんなものを出す余力はないちゅうことですな。
>>247 Vol.1 と Vol.2 の購入をためらってるんですけど、どう?(笑)
聴いてみる価値はありますか?
"Who is afraid of 20th century music ?" "EMI is."
>>248 >>250 そうみたいでしゅね。Vol.3は裏に「SONY MUSIC」という表記が
あるんでしゅが、型番が付いてないので、SONYの正規盤という訳でも
無さそうでしゅ。
>>249 演奏も録音もいいし、結構珍しい曲も入ってるので、聴く価値有り
だと思いましゅよ。
>>251 そうでしゅね。あとVol.2はDVD-VideoとDVD-Audioのハイブリッド盤でも
出てるみたいでしゅね。ウチのプレイヤーでは再生出来ないと思いましゅが…。
333: 現代音楽 第三章β (252) いい番号だったのでageてみますた。
254 :
249 :02/08/04 09:31 ID:???
>>252 ありがほー。
聴いてみまーす。
#(=゚Φ゚)ノ …10忍☆ 氏ってえらく知ってるねぇ
255 :
名無しの笛の踊り :02/08/04 18:48 ID:8cZq/HBo
あの.. スレ違いだったら言ってください。 最近「高柳昌行」という人の曲を聴いたのですが、 クセナキスのテープ曲とかsub rosaから出てたSRLのCDに 大変近いものを感じました。すっっごくイイ!と思うんですが、 そもそも彼は「現代音楽」なんでしょうか?「ノイズ」? 聴いた曲は「カダフィーのテーマ」というやつなんですが.. ぜひオススメ曲を教えてくださーい♪
>>255 高柳さんはフリージャズのえらい人ですが、晩年はああいうすごいことに
なったんですね。あの路線では『Inanimate Nature』(ジンヤディスク)
もお薦めします。ギターでも素晴らしいアルバムはイパーイありますが、
まずは阿部薫とのデュオ『集団投射』『漸次投射』(DIW)ですね。
『集団投射』面白かったYO! 漏れも色々聞いてみようと思ふ
ageです。。。
クセナキススレではメルツバウの話題が出ているみたい
漏れも『カダフィ』欲しい。 水野修孝の『ジャズ・オーケストラ'73』を、高柳昌行が参加しているという理由 だけで買ってしまった漏れだ。
「メルツバウは最高のオーケストラで、インキャパシタンツは最高のロックだ」 と大友良英は言った。
言うのは勝手だが
愛情表現だからいいじゃないか
投射シリーズを聞いて 高柳>>>>>>>>>>>阿部 がわかった。
>>264 20歳そこそこの若造と、40歳になろうとする脂の乗り切ったプレイヤーが、
曲がりなりにも対等に渡り合っているだけでも凄いと思うのだが....
実際問題、どのNew Direction Unitの録音も、投射シリーズのテンション
には達していないわけで。まあ、阿部のメチャクチャを高柳が必死で
フォローするうちに、「いいアンサンブル」では絶対に辿り着け
ない境地に至ってしまったということなのかもしれないけど。
:(・ω・)ノ モキュ
インキャパシタンツてなにですか?
269 :
255 :02/08/11 03:07 ID:WJSSq4Ys
おお、なんだか盛り上がっているようで嬉しいです!
>>256 さん、あれから早速「INANIMATE NATURE」聴きました。イイです!
生で観たかったなぁ〜
阿部薫は前に聴いたときピンとこなかったんだけど、
おすすめのデュオものも聴こうと思います。
サンキュウ!!
270 :
音 :02/08/11 22:44 ID:???
すいません、あまり現代に詳しくない者なのですがシンセなどの電子楽器を 使った現代曲ってどんなのがあります??クセナキスはわかるのですが。
>>270 ま、シュトックハウゼンあたりを挙げるのは他の人に任せて。
イギリスのマイケル・ティペットの、オケとソプラノ独唱の「ビザンティウム」
という曲に、シンセサイザーが使われています。
同じティペットの交響曲第4番とのカップリングで、ゲオルク・ショルティが振ってます。
272 :
音 :02/08/11 22:52 ID:???
>>271 レスありがとうございます。わかりました、その人の曲一度聞いてみます。
大手のCD屋に行けば置いていますかね??
>>272 んー、多分あると思いますが、注文してもすぐ手に入ると思うよ。
ポリドール POCL-1300 2913円(税抜)
ティペット/ビザンティウム
同/交響曲第4番
サー・ゲオルク・ショルティ+シカゴ響、フェイ・ロビンソン(sop)
おまけ。ティペットの第4番には、人間の息吹きの音が、録音で使われています。
俺も、シュトックハウゼンは他のヤシに譲って。 ヴァレーズの「砂漠」とか「ポエム・エレクトロニク」とか。 アイメルトの「久保山愛吉への墓碑銘」とか。 ノーノの「森は若々しく息吹に満ちている」とか「ノスタルジー的ユートピア的未来の遠景」とか。 カーゲルのラジオ・ファンタジー「RRRRR...」とか。 それに、オンド・マルトゥノを使った曲も忘れちゃだめね。
今放送中の「情熱大陸」(TBS系)で、ライヒ「18人の音楽家のための音楽」がBGMに使われている。
さっき流れていた部分は「セクション10」か?
279 :
( ☆ ´ ー ` ☆ ) ◆NattILVM :02/08/11 23:35 ID:rJ1OY.OU
別スレにも書いたけどライヒはニュース、ドキュメンタリー系の定番みたいだべ。 「ピアノ・フェイズ」が流れたときはびっくりしたけど。
ライヒ、カコイイ!
281 :
名無しの笛の踊り :02/08/12 00:55 ID:m/4akJSU
ライヒいいね。 「18人の音楽家のための音楽」が個人的にはベストだな。 後は、タイトル忘れたけど、マリンバの曲を昔よく聞いた。
>>275 ムジークコンクレは、「楽器じゃない」と思うけど、
質問者自体が混同してるかな。
まいっか。
ヒンデミットの電子楽器作品、聴いたことある人います?
名前はわすれちゃったけど。
トラウトニウムのための協奏曲を書いてましゅね。 オンド・マルトノに似た感じの音でしゅた。 唯一と思われる奏者のオスカー・ザーラが亡くなったので、 幻の楽器になりそうでしゅね。
284 :
名無しの笛の踊り :02/08/12 21:19 ID:bIVOqsX4
このスレを参考にして バルトーク / 管弦楽のための協奏曲 を聴いている。 壮大な感じはあるが、あまりピンとこないな。 好きな人いる? 漏れ的には、リゲティやクセナキスとかの方がグッと来たなぁ。 クラスター奏法てやっぱ理解しやすい分野なのかな。 ドローン的気持ち良さはすぐ理解できた。
>>284 好きだよ。
メロディックな旋律に聞き惚れてしまう。
細部に入り込んで聴くと、バルトークは面白い。
逆に、細部に入り込むと全然つまらんのがクセナキスだな。
ピントを外して全体を見るような聴き方をしてる、俺。
>>284 オケコンはバルトークとしては、かなり明快な音楽でしゅからね。
やっぱりアメリカの聴衆にも受け入れられるものをという意識もあったかと。
「マンダリン」や弦楽四重奏曲なんかでは、もっと先鋭な顔も見えましゅよ。
(=゚Φ゚)ノ …10忍☆ 氏は見識が深いなぁ。 最近は現代音楽というよりも、10忍たんのカキコを楽しみにスレチェックしてる俺。 昔、comにいました?
大した内容じゃないのでお恥ずかしいでしゅ…。 comというのは全然知りましぇん。
age
290 :
名無しの笛の踊り :02/08/13 23:56 ID:i47yazuf
クラッシック初心者です。 現代音楽聴いてみようと思い、 バルトーク / 管弦楽のための〜 を手始めに聴いてみました。 が、壮大な感じは理解できたんですが、イマイチピンと来ませんでした。。 リゲティやクセナキスは、速攻イイナーと思ったのですが。。 ドローン的なモノは理解できても、クラッシックの本質はまだ??って感じです。 ドビュッシーのピアノ曲とか、チャイコフスキーのバイオリンのヤシは大好きなんですが。 こんな私は見込み無しですか?
291 :
名無しの笛の踊り :02/08/14 10:47 ID:Wg8v9Hv6
>>290 >284にも似たような人がいるけど、
クラシックの本質なんて、くだらないものは気にせずに、いいと思う曲を聴くのがいいです。
バルトークがピンと来ない人も居てもいいでしょ。
292 :
名無しの笛の踊り :02/08/14 11:43 ID:jDTkRS/r
a
293 :
名無しの笛の踊り :02/08/15 12:26 ID:gJo/veBY
最近、微分音の世界に興味があるのですが、 四分音や六分音って楽譜上では どうやって表現しているのでしょう? ご存知の方がいましたらぜひ教えてください。
294 :
Wyschnegradsky萌え :02/08/15 13:00 ID:9f1/IGNF
>>293 "Microtonal Music notation"で検索してみ。
age
カーデューのスクラッチオーケストラってどんなものだったんでしょうか?
合唱団が、一列に並ぶ。 その前に指揮者(?)が立ち、団員の顔を一人ずつビンタする。 その打音で音楽を奏でる。
298 :
山羊楽団 :02/08/16 07:13 ID:/aFsADkg
>>293 六分音は知りませんが、四分音なら特別な記号があったはずです。
♭や♯を少し変形したような感じの記号です。
その記号は高校の図書館にあった何巻もある音楽辞典で、
アラブのマカームやインドのラーガなどの旋法を譜面化していたところで使用されてました。
微分音やオルタナティヴチューニング、自然倍音律の音楽は、私も非常に興味があります。
何か推薦曲があれば、皆さん是非ともご教授下さい。
299 :
山羊楽団 :02/08/16 07:18 ID:/aFsADkg
(上の文の続き) ちなみに余談ですが、ルー・ハリソンのように音程の微妙な表記のために、 譜面上に音符間の周波数の比率を書き込んでいた作曲家もいましたね。
__,,,,,,,,,,,,,,_ ,,-‐''´;;;;;;;;;;;;;;;;;;`;‐ 、 〃;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;心、 ,〃;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-‐'' ヾヽ ,!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-‐'''' ヾヽ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;( ヾ! ゙i;;;;;;;;;;;;;;;;;ソ ,-‐''''´`i . i;;;;;;;;;;;;l r‐''''' ̄`i^! @ .l . r‐.v=====l @ .ノ .ゝ、_,,,,ノヽ ! .ヘヾ| ヽ.,,,,. -'' )ヽ. | ヽゞヘ ノ ゝ--‐'' _, ノ ヽ人 ---‐‐‐'''. ノ . / アサピー長木です、300get!! アヒャヒャヒャヒャ!! ヽ,,_ ` ‐--‐'' / `'''''‐.,,,,,,,_____,,,,ノ
301 :
山羊楽団 :02/08/16 07:30 ID:/aFsADkg
>>293 スマソ、294の[Wyschnegradsky萌え]さんが既に明確な説明をして下さっていた・・・。
302 :
名無しの笛の踊り :02/08/16 21:09 ID:Tj2cYx+K
>>298 四分音ならとりあえず、Wyschnegradskyだべさ。
オルタナティヴチューニングを広義にとらえるなら、Ligetiの Vn協奏曲もいい鴨。
Tiensuuの微分音ハープシコードも楽しい。Arditti SQと共演した from scandinavia(montaigne)あたりでどうだ。
303 :
山羊楽団 :02/08/16 21:41 ID:/aFsADkg
>>302 なるほど、ヴィシネグラツキですね。
私は、あの人の普通の調律の作品しか聴いたことがないので、また調べておきます。
TiensuuのArditti SQの盤は入手しやすそうですね。
是非とも、早い内にチェックしておきます!
どうも、レス有り難う御座います。
Tiensuu ユッカ・ティエンスゥ のことね。
305 :
age :02/08/17 19:48 ID:???
age
306 :
Wyschnegradsky萌え :02/08/17 20:17 ID:Q/CT0aHX
パーチは?
誰もフリアン・カリリョのことを知らんな・・・ ( ̄ー ̄)ニヤリッ
あのーーーー微分音の音楽聴いて楽しい?もしくは面白いッスカ?
308ですが。 楽しい・・・というより、脳髄に直接響いてくる面白さがあるかな。もっとも、民俗音楽で 当たり前のように微分音程が出てくる中近東やバルカン、中南米諸国の人々にとっては、至極 当たり前な響きなんだろう。微分音程だからって一種独立したようなジャンルに仕立て上げられ てるのは、欧米(日本含む)楽壇からみた珍しさも手伝ってるのだと思うな。
微分音程というのは西洋を基準にした呼び方。 雅楽も(西洋から見れば)微分音の音楽だべ。
純正律も微分音
(1) 平均律を細分化した微分音 (2) 純正律を平均律ベースの体系で実現するための微分音 (3) 調律と無関係に微分音程の響きを楽しむための微分音 を区別して論じた方が明快になると思う。今まで挙がった作曲家では、 ヴィシネグラツキ、ハーバ、カリリョは(1)、パーチ、ハリソンは(2)、 シェルシ、テニーは(3)かな。ティエンスーはどこに入るのだろう?
ティエンスゥは恐らく(1) 確信もてないけど
モー娘の歌は?
(1)にペンデレツキも加えてやってくれ。
317 :
名無しの笛の踊り :02/08/18 17:41 ID:BwsU6yGy
ライヒは四台のオルガンがいいと思うなー
318 :
名無しの笛の踊り :02/08/21 13:47 ID:Ig3XiSOE
雅楽はどこに加わりますか?(3)じゃないよね?教えてくださいー
319 :
Wyschnegradsky萌え :02/08/22 02:16 ID:7gvFj9oX
>>318 非西欧音楽の体系に属する音楽を微分音にまとめるのにはちょっと抵抗があります。
311氏の言う通り、あくまでも「西洋から見れば」相対的に微分音というだけ。
イスラム音楽や雅楽の人たちは、自分たちのやっている音楽が微分音を使った音楽とは思っていないんじゃないかと。
例えば、平均律の体系で書かれた音楽の中で雅楽が並行して使用されたら、微分音と呼んでもいいと思うのですが。
>>313 の分類では
古典調律の入りようがないなあ
クリスチャン・ウルフの《プリパレーションつきのピアノのために》 とはどんな曲ですか
322 :
313 :02/08/22 22:51 ID:???
この分類はあくまで叩き台なので、改良&追加はご自由に
(3) 調律と無関係に微分音程の響きを楽しむための微分音 の意味がよく分かりません。 倍音列を使ったリゲティやスペクトル楽派もここに来るわけですか?
おそらく、(1)みたいな新たな音階探求と いった問題意識を抜きにして、音程の微妙な ゆれの感覚自体を楽しもうという意図だと 思われ。 そういう意味では、リゲティやスペクトル派 もこの範疇、もっと遡れば、例えばバルトーク の第2ヴァイオリンコンチェルトに出てくる 微分音もこれにふくまれるのでは?
325 :
名無レの笛の踊り :02/08/23 13:27 ID:5keoVlpN
>>321 なんか静かな曲でキレイだったYO!
hatArtのnew york schoolてCDに入ってた。
. /\⌒ヽペタン / /⌒)ノ ペタン ∧_∧ \ (( ∧_∧ (; ´Д`))' ))(・∀・ ;) <おまえらも、もちつけ / ⌒ノ ( ⌒ヽ⊂⌒ヽ .(O ノ ) ̄ ̄ ̄()__ ) )_)_) (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)(_(
328 :
出口亮太 :02/08/25 22:54 ID:vQvbUH2x
来年の芥川作曲賞の審査員は 高橋悠治、オノ・ヨーコ、サロネンのようだ。 ちゃんと議論できるのかな、ま、使用言語は英語になりそうだな。
329 :
名無しの笛の踊り :02/08/25 23:36 ID:fLRKEqsQ
うーん、オモロいメンツだな〜(w
世界初演とかないのかねえ 投稿者:山の作曲家 投稿日:08月26日 01時08分
山の作曲家です。
オケの皆様、プログラムを見ていても、ほとんど世界初演とかないじゃないですか!
若いのにこれはいかん!!
同世代の作曲家とかとつるんで、とんでもない新音楽で音楽界をゆさぶる
「恐るべき子供達」は、ここにはおらんのかねえー
・・・そういう曲を書く新進作曲家がいない?
こんなコンサートをやる学生もいるのに・・
2002年10月26日(土)13時30分開場 14時開演 甲東ホール(兵庫県西宮市 阪急電車今津線甲東園駅前)
MU楽団演奏会「室内楽の現代〜6人の作曲家の現在」
・主旨 現代に生きる作曲家の新作作品を中心に演奏することで、同時代音楽家たちと聴衆の刺激的な接触を試みる。
曲目:
西尾洋/雲様烟態
宮澤一人/OPUS27062002
堀内貴晃/Madrigal ,POEME,FORLANE SENTIMENTALE
植野洋美/ピコワールド 〜木管五重奏のための〜
野田憲太郎/MU CONCERTO (HINAGANISHI 7)
近藤浩平/白い岩山への行進第2番(初演)、 旅について(初演)
野田憲太郎氏作品のピアノは、作曲家自作自演
申し込み、問い合わせはMU楽団
http://www.musicunit.net/ http://members.aol.com/R5656m/plan.htm 19歳のショスタコーヴィチみたいな才能が、
学生オケと組んで、演奏会曲目の乗っ取りをくわだてるなんて
わくわくするような事件はないものかねえ。
>>330 現音かぶれの成れの果てです。
生温かい目で見てやってください(w
>>331 生暖かいも何も、Hazuたんのピアノが聴けるのに行かない手はないだろ?
山の作曲家が方々に書き散らかす自作宣伝は、文字通りのスパムだから。
335 :
( ☆´ー) ◆NattILVM :02/08/30 01:30 ID:SV+5UAm0
>>313 >>319 民謡を採譜するときに四分音を使ったら、(1)の意味でいう微分音。
> 平均律の体系で書かれた音楽の中で雅楽が並行して使用されたら
西洋楽器と雅楽器の混交ならいっぱいあるね。
四分音なんかで民謡採譜したら採譜の意味無いだろ。
>来年の芥川作曲賞の審査員は >高橋悠治、オノ・ヨーコ、サロネンのようだ。 予言しておこう。 来年は受賞該当作品なし!(w
せちがらい世の中になったなあ・・・。 ∧∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ( ゚Д゚) ( ・∀・) (´∀`) ( ) ( ) ( ) / ⊆∽⊇\ / ⊆∽⊇\ / ⊆∽⊇\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
339 :
( ☆´ー) ◆NattILVM :02/08/31 21:27 ID:6GBixY2H
>>319 >>336 ハーバの「微分音」の発想がそもそも民謡(非西洋)にある
ということを忘れてはいけないべ。
>>336 何でも12音で採譜しようという前提はイクナイ。
日本の民謡を採譜したものでも、↑↓をつけているのはある。
>何でも12音で採譜しようという前提はイクナイ。 あのねそういうことじゃなくてね。 四分音程度のザルじゃ記述できないっていってんの。 厳密な記譜を目指すならテトラコルド全部表現できるくらいでないと。
「採譜」っていうのは、もともと口伝えで確固としたメロディ体系として まとまっていない民謡を、「とにかく五線譜に当てはめてまとめる」作業のことを 言うんだろ。4分音だろうが何だろうが、つまり「譜面化」することこそが 目当ての仕事であり、実際の民謡を寸分たがわず正確に書き記すことなど不可能 であるとの前提を踏まえた上での作業だと思うが? どうよ?
変拍子も民謡の採集から生まれたんじゃなかったっけ
343 :
( ☆´ー) ◆NattILVM :02/08/31 22:01 ID:0mCYs5h6
>>340-341 正確な記譜はソナグラフでおこなう時代だべ。
作曲家が民謡に取材する場合、昔はテープ起こしなどで採譜したみたい
だけど、今でもそうなのかな?
>>343 どうでもいいけど、そのコテハンほんとにうざい。
>>337 第1回(團、黛、松村)なんかとはあまりに顔ぶれが異質なので、
同じ作曲賞と言っていいのかどうか疑問。
この賞では譜面は重視されていないみたいなので(予備選考は初演の
録音で行われ、本選でも譜面は見ていないと公言した審査員もいた)、
いっそ現代音楽に一家言あるポピュラー系音楽家だけで審査すると
面白い結果が出るかも。
じゃあ、13回芥川作曲賞は、 大友良英、中原昌也、永田一直の3人で審査ということで。
nagata kazunao uzai.
348 :
名無しの笛の踊り :02/09/02 01:05 ID:64i6WLSO
シェーファーの「Imagining Incense」の日本初演を聴いた人います? 東混の演奏会を聴きに行けなくて残念。
349 :
高本ひでぶ(秀行) :02/09/02 01:06 ID:qcXRRFhI
東京混声合唱団は、招待券くれないから駄目です。ねだる私も悪いんです。
ヲノサトルじゃだめなのか と言ってみるテスト
尾高賞ってどうやって選ぶんだ?
>>346 一応、オケ曲のコンクールなんだから、オケ曲が最低1曲くらい発表されている
作曲家が妥当か。
でもそうすると、毎コンとかと一緒になっちゃうか。
>>353 受賞者の2年後の委嘱作も本賞と同時に公開審査し、
合格したら次の年から審査に加わるってのはどう?
>>348 聴きましゅた。あんまり印象に残ってないでしゅけど…。
新実徳英しゃんの「グーラ」(大谷しゃん曰くトトロの世界)
でトトロそっくりの人が変な声を出してたのは印象深かったでしゅ。
シェイファーの「香を想う」、プレトークで千振しゃんが 「京都市響がシェイファーの新作を演奏した時は、 舞台上で香を焚くという指定があったため、消防法で認可を 受けなければいけなかったけど、今回は焚かないので消防署に お伺いを立てずに済んだ」と言ってましゅた。
,,-' _,,-''" "''- ,,_  ̄"''-,,__ ''--,,__ ,,-''" ,, --''"ニ_―- _ ''-,,_ ゞ "- て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ { (" ./ i {;;;;;;;i| .|i;;;;;;) ,ノ ii ,, ( l, `'-i| |i;;-' ,,-'" _,,-" "'-,, `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '" _,,--''"  ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_ __,,-''" ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄ |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,, ,,-''::::二-''" .--i| .|i "- ;;:::`、 ._,-"::::/  ̄"''--- i| |i ヽ::::i .(:::::{:(i(____ i| .|i _,,-':/:::} `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i| ゚ ∀ ゚ .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-' "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i| .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~  ̄ ̄"..i| .|i .;.;"..;.;" .i| |i/ ".;.;".;": .;".;": . \( ⌒.i| |i )⌒)/".;.;".;": .;".;": ..;. ;( ⌒( .i| .|i⌒) )⌒".;.;".;":. .;".;": ..; 从へへΣ( ∩ ∧∧ ∩/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧∩\ ( ゚∀゚)< ゲソヲソゲソヲソゲソヲソ! ゲソヲソ〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ | / \__________ ________/ | 〈 | | .;.;"..;.;"..;.;". .;.;"..;.;"..;.;". / /\_」 / /\」 .;.;"..;.;"..;.;".  ̄ / /
あげ
>>356-357 聴きに行けなかったのが残念。
16日の「死者の書」は、これを逃したら一生生で聴くことはなさそう。
age
age
質問なのですが・・ ベリオのシンフォニアの第三楽章と第四楽章がくっついて入ってるCDを 借りてしまったためどこまでが第三でどこからが第四か分からないんです 14分の曲で、第四は短いと解説に書いてあったので 多分第三が12分、第四が残りの2分だと思うのですが 当ってるでしょうか・・? 第四はおだやかな感じになる部分ですよね・・??
>>363 指揮者へのお礼を言って、三楽章はおしまい。
4楽章は、先の楽章の余韻が残っているためか、マーラーの第2番の第4楽章 を思わすような、Des→Esを中心に据えた動きで開始される。
366 :
名無しの笛の踊り :02/09/05 17:18 ID:6UZyEOpE
>>366 「オススメ」がBOOKOFFにあるわきゃねえだろ。
まっすぐタワーにいってシュトックハウゼンのコンタクテとか
クセナキスの作品集を買いなさい。当然輸入盤だけだ。
ワロタ
シュトックハウゼンの「少年の歌」くらいは持っとけ。 クセナキスなら、「ペルセポリス」、「エルの伝説」、「ボホール」他、 の3枚は必携。 中古で、湯浅譲二のテープ音楽集を見つけたら、迷わず買うのも忘れず に。
370 :
名無しの笛の踊り :02/09/05 18:05 ID:kqT70XgG
>>366 現代音楽といってもいろいろあるので、どんな感じの曲を聴いてみたいのか、
いろいろ書けば、レスもたくさん付くかもよ。
オーケストラものならクセナキスが聴きやすいかもね。
Timpaniレーベルから出ている二枚を抑えておきましょう。
ベリオの「ヴィサージュ」もヨロシコでしゅ。
Timpaniのクセナキス集は今月中に3枚目がリリースされるはず。こちらも ヨロシク。 スクラッチ・ノイズ等に慣れた現代の耳からすると、案外、聴きやすいのが ラッヘンマン。エレクトロニカなどを聴いてきた耳にも親和性が高い作品群 を発表している。 Kairosから出ている、ギーレン指揮の管弦楽曲集をまずゲットしておくべき。 20世紀が産んだ名曲と胸を張って言い切れる作品だし、良い録音だ。 すると、ラッヘンマンの師:ノーノの、ライブ・エレクトロニクス作品など もお薦めしたくなってくる。montaigneから出ているノーノ集の3枚目をか らどうぞ。
>>370 ちゅうか、聴いたことのない人に
どんなのがいいか
なんて言えるわけないと思うよ・・
(と言ったら元も子もないが)
>>364 >>365 返事ありがとうございます
というか、説明、分かりません・・汗
マーラーの第二番を聴いたことがないです、すいません
(解説にマーラー第二番が使われていると書いてあったのは知ってますが)
>>366 367と重複するけど
ブックオフには
無いです
絶対無いと思う
>>374 364にも書いたけど、最後に「Thank you Mr. ....」と歌い手の一人が指揮者へメッセージを言うので、
3楽章の終わりはすぐにわかると思うよ。
>>376 それがベリオ自身の指揮のため
その部分が抜けている
と解説に書いてあったもので・・
>>377 先にそれを家。
もう書く気が失せた。
一生なやんでろ。
>>377 それ、第5楽章が完成する前に録音された、全4楽章バージョンなんじゃねーの?
>>380 なーるほど。
しっかし、復活も知らんヤシがシンフォニアを聴くっていうのも、アレだな。
先にシンフォニアを聴いてから復活を聴くと物足りないという罠
4楽章版の「シンフォニア」ってニューヨーク・フィルとの RCAへの録音でしゅよね。あれCD化されてるんでしゅか?
シュトックハウゼンのピアノ曲のお薦めCD教えてくさい。
385 :
366 :02/09/06 18:50 ID:WDZ+f+c1
みなさんどうもレスありがとうございます!
ブックオフには売ってないんですかー(w
シュトックハウゼンとクセナキス、ベリオ、
ラッヘンマン、湯浅譲二ですね。
自分、田舎に住んでるので大きなCD店がないんです。
amazonあたりでかってみようと思います。
>>370 聴いてみたい曲はエレクトロニカのような雰囲気に
クラッシクのような壮大な感じ。スケールのでかい曲が
いいです。あと静かな感じのもいいです。春の草原にいるような。
あと憂鬱な感じの曲も聴きたいです。
春の草原にいるような? そりゃ難しいな
メシアンのトゥーランガリラ交響曲なんて如何でしゅか?
388 :
名無しの笛の踊り :02/09/06 20:11 ID:WDZ+f+c1
>>386 すいません。例え下手なもんで。
>>387 それは電子音楽なんでしょうか?
聞いてみます!
>>388 電子楽器のオンド・マルトノが入った巨大編成の
オーケストラ作品でしゅ。現代音楽の古典でしゅ。
390 :
名無しの笛の踊り :02/09/06 20:23 ID:H3mk9LiB
春の草原はわからんが、秋の夜長なら クセナキスの"Legende d'Eer"をお薦めするよ
391 :
ほん ◆OTO5qVl6 :02/09/06 21:09 ID:Enw915re
>>385 ブストの「アヴェマリア」、S.サンドストレームの
「主よ、我が祈りを聞きたまえ」とか。
何でこんなにクラシック板の人は性格が悪いんですか?
>>380 第五楽章あります
「現代音楽 前衛作曲家戦後30年の歩み」という4枚組のアルバムです
>>381 どのCDから聴こうが人の自由でしょ
>>393 > どのCDから聴こうが人の自由でしょ
ぉぅぉぅ、開き直りかよ、めでてぇな。
来週、学校で人にもの訊く態度を教えてもらいな。
>>人にもの訊く態度を教えてもらいな
>>363 の書き込みと書き込む態度に問題があるということですか?
その後のレスの
>>378 の方がよっぽど問題だと思わないんですか?
答える態度の方がよっぽどひどいと思う
>>ぉぅぉぅ、開き直りかよ、めでてぇな。
最低ですね
信じられない
>>395 恵一を思い出したよ。
あんたからは恵一の匂いが強くするね。
おとなしく巣に帰りな。
現代音楽のcd通販できるとこでいいとこ(安いとこ)ありますか? オススメがあれば教えて下さい
399 :
名無しの笛の踊り :02/09/08 00:22 ID:CP11LFRo
しかし、エレクトロニカにも、 ほわ〜んとしたのんびり気分の曲や リズムが激しい音響よりの曲があるよね。 個人的にはブライアン・イーノ系のアンビエント風作風が好きだ。 それをオーケストラでやっている作曲家って、いるかなあ?
クセナキスの「ペルセポリス」は、amazonでも入手出来るじゃない。 シュトックハウゼンは、直接ドイツへ発注するのが良い。 彼のピアノ曲のお薦めは、チュードア盤(hat hut)とコンタルスキー盤(Sony) だが、どちらも廃盤、もしくは入手困難。悲しいね。
シュトックハウゼンの作品1970はCD化されているのでしょうか? Stockhausen-Verlagのカタログには見当たらないのですが、 何かの作品の一部でしょうか? 昨日、片山杜秀さんのラジオ番組でLPがかかっていて、面白かったので。
Wergo盤の「コンタクテ」はミッドプライスで再発されましゅたが、 日本の店ではフルプライスのままでしゅね。 作品1970は「クルツヴェレン」の1ヴァージョンのような位置付け だったと思いましゅが、全集CDには入ってないでしゅね。
>>402 有り難うございます。クルツヴェレンを聴いてみます。
片山さんが「当時、シュトックハウゼンは皆から馬鹿にされていたけど、
実は時代を先取りしていた」と語っていましたが、世界の動きと重ね合わせながら
聴かせてもらうと、なるほどと感じました。
>>403 ボクもあの番組は聴きましゅた。
フリッチュの「アクロアシス」は全曲聴いてみたいでしゅ。
でも、B.A.ツィンマーマンが自殺した頃に、シュトックハウゼン一派が
こうした多元的な曲を書いているのは皮肉だなと思いましゅ。
緒方拳さんが、CMで特殊奏法を駆使してますね
408 :
別にどうでもいいけれど :02/09/09 04:34 ID:1RNVDdfE
昨日のアンサンブル金沢定期公演には、例によって岩城宏一指揮により、 松村某と三好某の新曲だとかが披露されておって、 皆神妙な顔して聴いておったが、実に退屈であった。 おまけにライブ録音とか、NHKFMで放送予定とか…。 おんな糞な曲、いいかげんにしてくれ、と言いたい。
でも岩城さんのクセナキス:Horos 初演はすごく良かったよ。 彼方から神の言葉のように金管がひびいてくるところは ブラ1の終楽章のようで涙がにじみました。 なるほどクセナキスはブラームスファンなわけだと思ったり。 妄想失礼。早く聴きたいな〜
410 :
別にどうでもいいけれど :02/09/09 05:06 ID:1RNVDdfE
非難覚悟で書くけれど、 松村某の曲ってどれ聞いても同じにしか聞こえないし、 三好某の曲は客集めのためか、児童合唱団をも使って谷川俊太郎の詩を 謳いあげるという、典型的な受け狙いで、確かに松村某の曲よりかは 拍手が多くて盛り上がったが、なんだか白けた気分になった。 所詮は内輪のマスターベーションで盛り上がっているだけなのでは?、と 思わずにはいられなかった。
>>410 >松村某の曲ってどれ聞いても同じにしか聞こえないし、
うーん、曲調が似ているというならともかく「同じ」というのは
あなたの聴き方に問題があるとおもうなぁ。
新曲はまだ聴いてないけど、「同じ」というのはなんだか…
>411
その通りだ。
「交響曲第1番」「管弦楽のための前奏曲」「ピアノ協奏曲第2番」「暁の賛歌」
あたりの、傑作群を聴きかえしてみるのが良かろう。
>>410
>>412 ピアノ協奏曲2番って冒頭、同音のオクターブがひしひしと繰り返される曲だっけ?
あの部分がすきなんだけど、曲名までは覚えておらず…
414 :
名無しの笛の踊り :02/09/10 17:44 ID:bv4f7Ds3
>>410 もつあるとも、みなにおなじきこえるというんなら、はなしはわかるが