1 :
名無しさん@1周年:
「涅槃交響曲」を聴いて、悠久の時に思いをはせよう。
2 :
名無しさん@1周年:02/08/18 13:52
ああ、昔北朝鮮で聞いたね。
痴情の楽園がテーマでしょ?
3 :
名無しさん@1周年:02/08/18 14:03
今からきいてみるね。
兄貴のCD借りたからーw
4 :
名無しさん@1周年:02/08/18 18:21
作者だれよ
坂本龍一かな?
6 :
名無しさん@1周年:02/08/18 20:05
1.仏教音楽なのか……?広義にはそうかもしれんが。かなり無理ポ。
2.まあ、古典であることは同意。荘厳なオーケストレイションと緻密な楽曲構成に
宇宙の広がりを感じる。黛氏の初期作品を代表するだけにとどまらず
日本現代音楽の名品だ。
演奏回数が多いのもうなずけるね。
けど俺は武満のほうが好き(w
みなさん、わたしの『アッシジの聖フランチェスコ』もお忘れなく!
8 :
名無しさん@1周年:02/08/18 22:57
この曲、どっかの宗教団体がスポンサーだったとか、そんなことはない?
黛敏郎の題名のない音楽会(出光)はよかったぞ。
元は電子音楽とかやってた人だが。
10 :
名無しさん@1周年:02/08/19 15:52
池田大作が作曲をしているのですか???
なんですか???
11 :
名無しさん@1周年:02/08/19 16:43
8に誰もレスをつけないとこを見ると怪しいですね。
池田大作曲家……笑えない。
12 :
名無しさん@1周年:02/08/19 17:01
黛敏郎だったら、阿含宗では?
この曲は知らんが。
1983年 3月
関西総本部竣工。ダライ・ラマ法王庁より真正仏舎利を拝受
1983年 5月「阿含宗大仏讃歌」(黛敏郎氏作曲)の発表演奏会
13 :
名無しさん@1周年:02/08/19 17:05
黛敏郎って、池田大作のペンネームだったんですか???
涅槃交響曲は、昭和33年に黛敏郎氏が発表した、大作である。
後に、様々な宗教団体から、委嘱を受ける事になったが、この
作品は、宗教団体とは関係ない。
15 :
名無しさん@1周年:02/08/19 19:51
シュトックハウゼンなんかと並び電子音楽なんて
やっていた黛氏が、建国記念日を祝う会の会長とか
やってこういう作品に走ったきっかけは何か
16 :
名無しさん@1周年:02/08/19 21:29
右翼文化人として有名だったよな
最近の題名のない音楽界を見ていると、あの右翼の偉大さが解る。
18 :
珍呆功 ◆sU.N1u4E :02/08/19 21:35
>>17 正しく。一時期武田鉄也が司会したことが
あったが、もう惨憺たるものだった。
芸術性は右翼思想で歪むかとはなかったと
言えよう!
なにしろ、解説の類は全部右翼がやって、あとは何かのスペシャリスト
を呼べば済んだもんな。
20 :
名無しさん@1周年:02/08/19 21:41
だって、ラ・マルセイエーズ特集なんて企画くんで、
「ぼく、この曲の思想は大嫌いなんです。でもくやしいけど、
この曲いい曲なんだよな〜」って苦笑いしながらいってたもの。
耳はほんとにいい人だったよ。
21 :
珍呆功 ◆sU.N1u4E :02/08/19 21:43
小指を立ててマイクを握るのが
胸糞悪かったが、解説には聴き
いった。
語弊があるが、芸術家としては
図抜けていたと言えよう。
それ,聞いた方,文章で表現してみてくれませんか。
詩的に。酔いしれるように。
おながいします。
23 :
名無しさん@1周年:02/08/19 23:57
大作って名前なんとかしろ!
24 :
名無しさん@1周年:02/08/20 09:40
>>14 因みに内容は、『楞厳呪』というお経を唱っている。
『楞厳呪』(首楞厳経)は禅宗所依の経典とされるが、この呪の部分は真言宗などでも
読誦される。
個人的に言えば、オリジナルであるお経の方が、素晴らしいように感じる。
25 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆tfDpfKU. :02/08/20 09:55
黛先生の作曲された「オラトリオ日蓮」も語ろうよ。(藁)
このスレッドは「涅槃交響曲」を語るスレッドなんだから、
曲を語ろう。黛氏が右翼か左翼は政治板で語ればよい。
27 :
名無しさん@1周年:02/08/24 18:11
オラトリオ「日蓮聖人」と創価学会はなんの関係もない。誤解のないように。
28 :
名無しさん@1周年:02/08/30 21:30
黛はビジュアル系クラシック。
日本コロンビアから一枚1,000円で出てます。
クレスト1000のシリーズで。
仏教音楽ということなら、「涅槃交響曲」よりも「曼荼羅交響曲」の方が
深いような気がする。
黛敏郎が「涅槃交響曲」を作曲した動機は、梵鐘を聞いた衝撃によるものだった。
それだけでも分かるように、あくまでも黛氏が念頭にあったことは梵鐘の再現であり、
仏教思想の表現などを意図したものでないことは明白だ。したがって、この曲を
仏教音楽として扱うのは、不適切だ。
その梵鐘の音そのものが仏教の教え、”諸行無常の響き”。
だからお寺にあるのでしょう。
三途八難 息苦停酸 法界衆生 聞声悟道
「この鐘の音を聞いた人に、悟りの心が芽生えますように」
と思って撞くのです。
>>31 梵鐘の音に似せたオーケストラの響を聴いたとき、
心の底から震撼された、このことは告白しておきたい。
34 :
名無しさん@1周年:02/09/12 04:47
>>25 オラトリオ日蓮、聴いてみたいが、どこで聴けますか?
CDとかになってないの?
黛敏郎氏が作曲した、宗教関係の音楽としては、
「只管打座」、「大佛讃歌」、などもあるが、
やはり、自主製作のレコードが製作されたのみで、
入手は困難だ。「大佛讃歌」は好評だったから、
CD化されてもよさそうなものだが・・・。
37 :
名無しさん@1周年:02/09/22 19:30
黛敏郎以外で、こういう宗教音楽作品ってないの?
ご存知の方お願いします。
38 :
名無しさん@1周年:02/09/30 17:08
小学館からバッハの新全集が出てるからそれでも買え。
ルター派の礼拝って、ブクステフーデの前奏曲にバッハのカンタータ
(詩篇より)と説教なのかあ。。ちょと萌え。でも女性牧師なのがちょと萎え。
39 :
名無しさん@1周年:02/10/01 18:33
もっと邪教っぽいのがいい
40 :
名無しさん@1周年:02/10/01 18:41
ジャジューカはどうだ?
モロッコの。邪教でっせ。
41 :
名無しさん@1周年:02/10/07 16:18
nirvana
43 :
名無しさん@1周年:02/10/13 10:35
>>36 大佛讃歌は比較的、入手はしやすいよん。結構出まわっているようですだ。
44 :
名無しさん@1周年:02/10/18 23:28
チャイコフスキー
45 :
名無しさん@1周年:02/10/18 23:32
>43
それって阿含宗のやつ?
「阿含の星祭り序曲」ってしっている?
46 :
名無しさん@1周年:02/10/18 23:35
そんだったら「カンタータ仏舎利宝珠尊和賛」もあるぞ
47 :
名無しさん@1周年:02/10/18 23:39
カンタータ般若心経ってのもあったと思ったけど
映画「大病人」のテーマ曲だったよな?
48 :
名無しさん@1周年:02/10/18 23:42
映画「天地創造」のテーマ曲がアカデミー賞にノミネートされた
しかし「野生のエルザ」に負けた。
49 :
名無しさん@1周年:02/10/19 22:14
>48
そうじゃ、黛先生は、映画『天地創造』、『東京オリンピック』などの音楽を
制作しておられるのじゃ。
かつては団いくま、芥川やすしと「三人の会」をつくり、活発に活動していたもんじゃ。
『金閣寺』がまだ話題になっとらんな。
50 :
名無しさん@1周年:02/10/19 22:17
そうそう、30さんに同感じゃ。
涅槃より、曼陀羅の方が、音楽としては深いと思う。
でも、涅槃を初めて聞いた時の衝撃は未だ鮮明じゃ。
外山雄三指揮のN響じゃったが。
「金閣寺」は仏教音楽とは言えまいが、傑作だ。涅槃や曼荼羅には劣るが、
大佛讃歌には勝る。
53 :
名無しさん@1周年:02/10/20 23:16
>52
そりゃビジネスで作曲したのと
自身の芸術的衝動で作ったのとじゃ違いがあるよ
あたりめ〜だよ。
山本直純の「寅さんのテーマ曲」のほうが数倍いいわ!
54 :
名無しさん@1周年:02/10/20 23:17
麻原の「ショウコウマーチ」はどう?
55 :
名無しさん@1周年:02/10/20 23:27
クラシックスレでおやり
わしもそうして欲しい
57 :
沖 雅也 :02/10/20 23:53
「おやじ、涅槃で待ってる」
>>53 「金閣寺」はベルリン・ドイツ・オペラの委嘱作品であって、「ビジネス」で作曲したことに
変わりない。「大佛讃歌」もそれなりに聴かせるが、どうにも底の浅さも感じる。フィナーレは
それなりに劇的だが、「金閣寺」の二番煎じの感も否めない。
59 :
名無しさん@1周年:02/11/02 21:36
>>58 どういうことなの? 二番煎じって? どこが二番煎じなのよ?
60 :
名無しさん@1周年:02/11/02 22:16
ワールドメイトの「組曲大除霊」のほうが遥かにいいですよ。
61 :
名無しさん@1周年:02/11/06 00:34
62 :
名無しさん@1周年:02/11/06 00:39
霊界の実装を描いた素晴らしい曲です!
63 :
名無しさん@1周年:02/11/06 22:28
64 :
名無しさん@1周年:02/11/16 00:36
age .
65 :
名無しさん@1周年:02/11/16 21:48
66 :
名無しさん@1周年:02/11/16 23:10
>>65 阿含宗の朔日縁起護摩法要にでも参拝すれば?
開始までの待ち時間に流されるよ、元気な姿の黛氏がでてるビデオとともに。
教祖の教えの和賛を黛氏が作曲したもので阿含宗関東別院が
建立されたとき記念に作られたもの、まあたいした曲でもないんだけどね。
ちなみに一般参拝はOK、無料だよ
毎月一日の朝6時30分から、全国の阿含宗道場に衛生中継
されている、朝はやいのが難点だね。
>>66 それ、ビデオで出てないのかな? ぜひ聴いてみたいね。
68 :
名無しさん@1周年:02/11/22 14:13
ビデオは発売されていない。
しかし、在りし日の黛敏郎が阿含宗の大仏殿?で
元気そうに自作を指揮する姿はカコイイ。
時間は20分くらい。
是非発売してほすぃ。
69 :
名無しさん@1周年:02/11/23 04:00
>68
大仏殿じゃなくて、関東別院だろ、三田にあるよ、慶応大の近く
もう15年も前になるのかな?あの姿は。
70 :
名無しさん@1周年:02/11/26 06:28
黛敏郎の指揮!
うわーめちゃ見たい。発売きぼんぬ。
しかし阿含宗の収入になっちゃうのか。。鬱出汁脳。
71 :
名無しさん@1周年:02/12/01 16:36
「大佛讃歌」の録画はないのかな? きちんと宣伝すれば、結構売れると思うがな。
72 :
謎のクリスチャン:02/12/01 16:38
「2ちゃんねる」何が目的のサイトなのか教えてくれ。
73 :
名無しさん@1周年:02/12/02 18:30
>>72 意味がよく分からん。もっと分かりやすく書いてよ。
「大佛讃歌」について
この曲は、はっきり言って凡作である。ところでころ印象的な部分はあるのだが、
どうにも薄っぺらな印象はぬぐえない。音が貧弱というか、単純というか、聴けば
聴くほど、「涅槃交響曲」や「金閣寺」の二番煎じの感が強くなる。
もしも、この作品が黛敏郎の50年代以降の代表的作品とするなら、それはあまりにも悲しすぎる。
僕は熱狂的黛ファンの一人ではあるが、黛氏の作品なら、なんでもかんでも絶賛する人には、ついていけない。
75 :
名無しさん@1周年:02/12/04 18:34
「大佛讃歌」が凡作なら「カンタータ仏舎利宝珠尊和賛」は
超凡作。二番煎じでさえないヤッツケ仕事よ。
>>75 相手が阿含宗だったから?
( ´,_ゝ`)プッ お笑いだね...
77 :
名無しさん@1周年:02/12/05 03:11
>75
あたりまえじゃん!
トーシロでも口ずさめるようわざと凡作につくってあるんだから。
カンタータだったら「般若心経」のほうがいい!
>>77 「カンタータ」という言葉の意味がワカってんのか?
79 :
名無しさん@1周年:02/12/06 01:20
黛敏郎のヤッツケ仕事を楽しめるようになってこそ
黛マニアなんよ。
「カンタータ仏舎利宝珠尊和賛」にも楽しめるとこはあるよ。
作品の欠点ばかり探さずに、良いとこを観つけようとする。
そんな聴き方のほうがストレスがたまらんで良いよ。
80 :
名無しさん@1周年:02/12/06 02:48
>75・79
在りし日の黛敏郎が指揮する姿を見たいだけだよ
だから、べつに「カンタータ仏舎利宝珠尊和賛」じゃなくてもいい
DVDとかなんかないかな?
黛作品のDVDはないようだ。自費製作のビデオならあるかもしれない。
「題名のない音楽会」で、時々指揮していたから、そうしたビデオをコツコツ探すしかないのでは・・・。
「カンタータ仏舎利宝珠尊和賛」という曲は、黛作品の中で、
第何位くらいに位置する作品でしょう?
83 :
名無しさん@1周年:02/12/09 06:55
>>82 そうとう下の方だね。大仏讃歌は平均より上よ。
84 :
名無しさん@1周年:02/12/09 17:50
85 :
名無しさん@1周年:02/12/09 22:42
>>84 では、どのあたりが平均のラインなんだい?
柔道賛歌って知っているか?
>>85 涅槃>曼荼羅>金閣寺>舞楽>古事記
まあ、このあたりまでが、平均だろう
89 :
名無しさん@1周年:02/12/11 19:53
>>88 それは平均でなく、傑作のラインだと思われ。
90 :
名無しさん@1周年:02/12/11 21:01
大仏賛歌・・・阿含宗が大仏建立の際、記念事業として
一般公募の詞に黛氏が曲をつけたもの
ちなみに「大仏音頭」の詞も一般公募
カンタータ仏舎利宝珠尊和賛・・・桐山氏作の和賛に黛氏が信者
さんも口ずさめる様に曲をつけたもの
阿含の星まつり序曲・・・黛氏が阿含宗の依頼により式典音楽として
作曲したものであるがここでは話題に
出てこないのは教団所有の曲だからか?
91 :
題名のない音楽会:02/12/11 21:04
武田てつや、では役不足だよな
>>90 >阿含の星まつり序曲
それ、CDかLPになっているんだろうか? 時間的長さはどれくらい?
詳細をお願いします。
>>91 羽田某に比べれば、まだマシだと思われるが?
93 :
名無しさん@1周年:02/12/12 20:04
>92
阿含の星まつり序曲は阿含宗の式典(柴燈大護摩)でながされる
教団の曲でありまして、一般にはでまわっていません。
星まつりでは早朝の開始より、山伏が参道を登っていくのに
合わせてながされます。実際の山伏の法螺貝の音や太鼓
読経の声とよくマッチしています。
時間は40分ぐらいじゃないでしょうか?
純然たる曲だけ聞いたことがないので詳しくはわかりませんが。
段々カルト主導になってきたな、このスレは。
>>93 情報ありがとうございます。「大佛讃歌」について、作曲のいきさつなど、
事情がお分かりでしたら、ぜひお願いします。
96 :
名無しさん@1周年:02/12/13 19:55
>94
いちおう宗教版なので、その方面からの話題だしただけです。
阿含宗の「大仏賛歌」など一般の人は知らないだろうと
おもっていたが、さすが黛氏だけあって、こんなマイナーな曲も
けっこう知っている人がいたので驚いた。
97 :
名無しさん@1周年:02/12/13 20:26
>95
詳しくはしりませんが・・・
そもそもは、たしか阿含宗が、当時、京都に
大仏を建立した記念行事に歌を作ろうということ
だったと思う。
最初は「大仏音頭」というような、盆踊りの歌を一般公募して
の軽いのりだったみたいだけど
当時、平河町にあった阿含宗の東京道場と黛氏の事務所
があったビルが隣どうしで、桐山氏と顔見知りになって
それが縁で歌の歌詞かなんかの審査を引き受けた
のがはじまりだと思います。
黛氏に音頭じゃ失礼だから、いっそのこと交響曲を作って
しまえ!ということなんじゃないのかな?
あるいは、せっかく黛氏と知り合ったのだから曲を作って
もらおうと・・・
以後、阿含宗の曲を黛氏が手がけるように
黛氏も式典音楽に興味をもっていたみたいで、独自の
東洋の式典音楽を作り出そうとしていたみたいです。
いいスポンサーを見つけたと思っていたのでは?
あまりにも早く逝ってしまわれた・・・。
98 :
名無しさん@1周年:02/12/13 21:17
星まつり序曲は5,6分だと思っていたのですが、
40分とは初耳。
俺が聞いたときは法螺貝や太鼓が入る圧倒的な序奏からはじまって、
山伏が参道を登っていくのを表現するような重厚なオスティナートが繰り返される。
5、6分の曲だった。
あれは、ほんとに序曲だけだったのか?
現地で実際に聞いたのではなく、TVの放送で流れたのを観ただけなんで、なんとも言えない。
でも、星まつり序曲は大仏讃歌に匹敵する燃焼度だったよ。
あれが40分でしかも、読経とまではいるとは、ぜひとも聴きたいな。
やっぱ、阿含宗にCD化を希望するハガキでも出そうかな。
99 :
名無しさん@1周年:02/12/13 21:20
なにはともあれ詳しいお話を書いてくださっって
ありがとうございます。
100 :
名無しさん@1周年:02/12/13 21:44
>98
読経は曲に入っているのではなく
勤行中にも曲がながれるということで祭の会場全体で
ひじょうにマッチしているということです。
読経は曲には入って
いませんけど法螺の音をうまく音楽に仕上げていますね。
まあ、つづけて40分はないかもしれないけど
参道は五分では登れません、TVでは登る姿えんえんと
見せるわけにはいかないからハショッテあるのです。
あと点火から火の上がるまで
会場アナウンスの間の曲もたしか序曲です
要所要所の曲を全部あわせれば、そのくらいの長さかな
という感じです。
。
101 :
名無しさん@1周年:02/12/13 21:57
山伏行列のときはまさに山伏が山野を行くような
大護摩の点火のときは炎がだんだん大きくなって
燃え上がるような、すばらし表現ですね。
あの曲は柴燈大護摩のような行事に真価を発揮しますね
そのように作ったみたいですから。
102 :
名無しさん@1周年:02/12/13 23:38
詳細なご説明、ありがとうございます。
なるほど、カンタータ仏舎利宝珠尊和賛も6分のヴァージョンがありましたね。
私が聞いた星まつり序曲もそういった短縮ヴァージョンだったのかもしれない。
とすると、完全版をすげえ聴きたいよ。
なんか、そんな曲なら聴きたくもなくなっちゃたよ。メゲメゲ。
>>97 有難うございました。とても参考になりました。黛さんのその種の作品は、
ほとんどが、濃霧に包まれた、いわば詳細不明ばかりだったので、大変参考に
なりました。やはり、宗教団体の委嘱となると、再演に二の足を踏んでしまうのでしょうか?
みなさん、「只管打座」「日蓮聖人」聴いた方、いらっしゃいますか? 感想
ぜひ聴かせて下さい。
105 :
名無しさん@1周年:02/12/14 22:44
玉岡だけど山科の
「星まつり」って中学の時に一度行った記憶がある。
火事の廻りにウジ虫のような連中が水を掛けてったけな。
地獄絵図みたいで二度と行きたくねぇや。
106 :
名無しさん@1周年:02/12/16 22:01
あげマスオ!
107 :
名無しさん@1周年:02/12/18 02:51
ああでたでた反阿含のやつら!
ほっとけば終了するスレなのに、なにかというとイチャもんつけたがる。
おばか。
108 :
名無しさん@1周年:02/12/19 19:29
>>104 それ、レコードになってるの?只管打座ってはじめて聞くけど。
109 :
名無しさん@1周年:02/12/20 02:40
02/12/18 02:51
信者必死ですね(W
110 :
名無しさん@1周年:02/12/20 03:28
02/12/20 02:40
あなたモナー(B
どうあがいても2月11日には北花山にこの音楽が鳴り響くでしょうな。
111 :
名無しさん@1周年:02/12/20 03:57
>109>110
自作自演乙彼さん
112 :
名無しさん@1周年:02/12/22 14:22
>>108只管打座は福井の永平寺の委嘱だ。永平寺は、長年閉鎖的な寺運営を続けてきたが、
1977年になってNHKの取材を許すなど、寺のPRにも務めるようになってきていた。
只管打座もその一環だろう、黛敏郎と永平寺との間にどのような関係があったかわわからん。
さすが、宗教板!
みなさんの詳しいレス参考になります。
114 :
名無しさん@1周年:02/12/25 22:54
誰か「世界の祈り」聴いた人いる?
>>112 永平寺が委嘱した、という話は聞いたことがないんだが、ホント?
そもそも「只管打坐」という曲もよく知らないんだが。。。
>>115 本当だ。1980年に黛氏が自作自演で初演している。ただ、どんな曲かは不明。
「題名のない音楽会」の構成を担当していた、藤田敏雄氏が詞をつけたそうだ。
LPにはなっているから、地道に探せばみつかるかもしれない。
>>116 サンクス。
先だって、当該寺院が委嘱したり、もしくは先方からの申し入れによって許可
した作品・映画あれこれ、みたいなパンフレットをたまたま見る機会があり、
その中には無かったような気がしたものですから。
今度探して、聴いてみますだ。
諸君は、「金閣寺」をどう考えるか? オペラというには、あまりに異質な、
歌的要素が希薄なオペラ。それゆえに高く評価されているのかもしれないが、
他の作曲家のオペラと比べても、異質だ。諸君、どう考える?
119 :
名無しさん@1周年:02/12/29 18:31
日本語で作曲して欲しかった。
120 :
名無しさん@1周年:03/01/05 16:51
>>114 世界の祈りは、「題名」でも演奏したでしょ? 感動的だったらしいよ。
聴いた人の話しではね。テープを使った曲らしい。
121 :
白鳥湖 ◆YFkdxoQG22 :03/01/07 20:14
>>120 考えてみれば、黛敏郎はテープを使用した作品を多く残している。例えば、
「ザ・カブキ」
「M」
「世界の祈り」
「オラトリオ京都1200年・伝統と創生」
などなど・・・。
122 :
名無しさん@1周年:03/01/12 21:35
新聞広告によれば、近日中に阿含宗の祭りごとがあるそうだ。星祭り序曲が聴けるだろう。
123 :
名無しさん@1周年:03/01/16 00:53
セックスしてる時に涅槃交響曲を聞くのはどうだろうか。フィナーレの梵鐘の音と合唱がイッタ時の気分に近い。
124 :
名無しさん@1周年:03/01/16 20:47
>>123 やっぱり「金閣寺」でしょう。あのクライマックスがたまらない。
125 :
名無しさん@1周年:03/01/18 12:15
セックスに曼陀羅は交響曲は駄目か?黛作品に真言立川流の曲はないの?
126 :
名無しさん@1周年:03/01/18 21:33
やっぱり饗宴だろ。セックスは饗宴そのものだしな
127 :
名無しさん@1周年:03/01/19 18:27
涅槃交響曲がNHKFMで放送中
128 :
名無しさん@1周年:03/01/19 18:40
セクース中はツェッペリンに限るな。
あのリズムで禿げしくピストン運動だ!
(^^)
130 :
名無しさん@1周年:03/01/20 12:08
黛さんのコンピュータ音楽をセックス時に聴くのはどうよ?奇妙なセックスになるだろうな
131 :
名無しさん@1周年:03/01/20 18:59
性交交響曲はないの?
132 :
名無しさん@1周年:03/01/21 01:53
先日のNHK・FMの「現代の音楽」を聴いた。
西村氏が「涅槃交響曲」を「官能的」と評して
いたが、同感だ。だが、「曼荼羅交響曲」に、
より強く「官能的」に感じられる部分がありは
しないか? 「舞楽」もそうだ。
黛音楽には「官能的」と思われる作品が実に多い。
134 :
名無しさん@3周年:03/01/30 12:43
涅槃交響曲限定版売り切れ間近だそうだ。買ってない人、お店にダッシュだ!
135 :
名無しさん@3周年:03/01/30 12:49
ニルヴァーナあげ
136 :
名無しさん@3周年:03/01/31 00:53
137 :
追放通報@お寺ネット:03/01/31 01:17
元信者のバカどもよ。
阿含宗がオウム事件があっても、
ほとんど影響を受けずに生き延びられて
きた理由は何だと思う?
そこを掴んでいない限り、
「阿含宗という宗教」の
存在意義は皆無だと言っていい。
黛敏郎作曲「曼荼羅交響曲・BUGAKU」が3月26日に
日本コロンビアから発売になる。指揮は岩城宏之、N響による。
定価は千円。
近々、東京フィルの黛プロ演奏会が行われます。この演奏会をきっかけに
黛敏郎への、一般の関心が高まることを期待したい。
昨年夏に発売された「涅槃」限定盤も売れ行き好調だそうです。一時は
黙殺に近い状況が続いてきましたが、岩城さんを始めとするみなさんの
熱意のおかげで、徐々に黛敏郎が人々の口に上るようになってきました。
いい演奏を期待したいですね。「涅槃交響曲」のカンパノロジーが楽しみです。
141 :
名無しさん@3周年:03/02/22 15:24
先日の神奈川での「曼荼羅交響曲」好評だったようです。一部、不手際は指摘されていますが、
演奏はよかったそうで、なによりです。
さて、東京フィルの「黛敏郎プログラム」まで残りわずかになりました。チケットは殆ど売り切れ、
S席とA席を残すのみです。指揮は黛音楽に造詣の深い岩城宏之さんです。期待しましょう。
岩城さんは、「涅槃交響曲」の世界初演を手がけたのをはじめ、「曼荼羅交響曲」「BUGAKU」
「金閣寺」等の日本初演を担当するなど、黛作品を得意とされている方です。大いに楽しみですね。
「涅槃交響曲」といえば、平成9年の「題名のない音楽会」での追悼演奏は、聴く者のこころを打つ
ものがありました。26日は、岩城宏之さんが奏でる黛敏郎の世界を堪能しましょう。
みなさん、黛プロ、いかがでしたか?
143 :
白鳥湖 ◆YFkdxoQG22 :03/03/05 14:04
黛個展から一週間が経ちました。演奏終了後の聴衆の熱狂が印象的でした。
演奏自体は必ずしも、最善のものではなかったようですが、岩城さんの
黛音楽への情熱が伝わってくるものでした。次回の黛プロの早期開催を期待したい。
それにしてもお客さん、よく入ってましたねえ・・・。今回の演奏会が
黛敏郎の再評価へつながればいいですね。
144 :
クラ板の黛スレ:03/03/13 16:34
146 :
名無しさん@3周年:03/03/18 15:34
「曼荼羅交響曲」のCDが26日に出るが、買う人いるかね?
(^^;)
148 :
名無しさん@3周年:03/03/29 16:44
昨日、「大佛讃歌」を聴き直してみた。思ってたほど悪くないと思った。
指揮者がちゃんとした人なら、聴いた印象もまるっきり違ったものに
なっただろう。一度、ホールで聴いてみたい曲だ、と思った。
(^^;)
(^^;)
151 :
名無しさん@3周年:03/04/06 22:00
4月9日までは、なんとかこのスレを維持したいものだが・・・。
152 :
名無しさん@3周年:03/04/08 20:42
黛敏郎逝ってまもなく6年。今頃黛氏はアンドロメダへ向かっているのだろう。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
155 :
名無しさん@3周年:03/05/13 02:29
age
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
.∧_/|__|__|__|_
グシャ ( ;;;;;;;|_|__|__|__
=〔~∪ ̄..|__|__|__|_
= ◎〜◎|_|__|__|__
159 :
名無しさん@3周年:03/06/27 08:19
159get
160 :
名無しさん@3周年:03/07/10 01:23
160get
161 :
名無しさん@3周年:03/07/11 14:32
このスレまだあったのか!
「文楽」の新録音聴きましたが、ぞくぞくするほどよかったですよ。
聴いてみて、損はしないと思われる。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄