2 :
名無シネマ@上映中:04/01/11 01:05 ID:wu5Mbu6+
2ゲッツ!
3 :
名無シネマ@上映中:04/01/11 01:10 ID:wtoUnBNK
>1
キター!オッツです。何て言っていいのか 神とでもいいますか とにかく乙です。
千尋は糞!
もののけのがつまんないとおもふ
5 :
名無シネマ@上映中:04/01/11 01:38 ID:wtoUnBNK
千尋が面白いと言ってる奴は一人しかいない。前スレの最後で荒らしてる信者がそれだ。
携帯使って自作自演しないと書き込む事すらできないチキン野郎だ。
毎日アンチスレを荒らしに来るから気を付けろ。
【宮崎】決定!千と千尋が映画の中で最駄作U 【ジブリ】
前スレ
千と千尋が宮崎映画の中で最駄作だと思うんですが
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1067740328/l50 , -‐- 、
〃ァ《○^○)
i 〃ノノノ)))))〉 i「Li / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i 〈 (l_[ l]. |.| //´ | 映画史上最悪の失敗作は
\_ゝ'' lフ/リ/f_,} < 「千と千尋の神隠し」
/^iヽスヘ/ / (゚o) | 見るだけ無駄の糞作品。
/ .∧ノ==〉 _/〜〜〃 \_____
ヽ ヽ〉!==! /`´~'~ヾ
i´ァ〉、__」/,ノノノ)))))〉
`^i ! 〈イi_[ i]. ||
| l ト、ゝ'' ' /'
!/l }´ヽ乂ト
l L__ノ|´i〈{:;}〉!
| | i | ,! !ーイ ト、
| ! .!. | ヽ_,ハノ \
| l ! .| `ー゙ ヽ j
l | l ! i 〉
ヾf´ヽ!^ |_/ |_i '
`ー' ー' ´ ̄
7 :
名無シネマ@上映中:04/01/11 01:44 ID:xhCq1AWC
漏れが感動したから周りの評価はどうかしてる、という他人の感動さえコントロール
したがり、自分の琴線に触れたのだからと全て傑作扱い。
社会経験や人生経験の未熟さを正当化し、それを堂々と自分の意見として書き込む
その傲慢な態度は、一度脳神経外科に診てもらった方がいいかもしれない。
「絵を動かす気持ちよさ、絵を描く気持ちよさ」という、アニメーションならではのすりかえさえきづく
こともなく、己の身勝手な欲望のためにただ無意味にアニメを消化するところなんかは、
養殖されブクブクに太った豚のよう、、。
脚本ベースにおいて従来の宮崎作品のような緩急の差が比較的少ない展開を「千〜」で
用いたのは、イエスマンしかいないスタジオのなかで自我を肥大させた元・天才アニメーターが
脚本もなしに作画をやらかすもんだからどんどん話の腰が折れていってしまっている
ゆえである。そのことに気がつかない、あるいは気がつきたくない信者には閉口せざるをえない
観客の疑問を絵で押し倒そうと、至るところにこれまで蓄積された引き出しを
詰め込んだものの、同僚の高畑にさえディズニーランドと揶揄されたのが、「千と千尋〜」という作品。
自分の審美眼に疑問を持たず、恥かしげも無く堂々と「バカの壁」を見せる信者の醜態は、
本当に飽きれてくる。
8 :
名無シネマ@上映中:04/01/11 01:48 ID:E/w0eroj
最駄作は紅の豚だなあ。
9 :
名無シネマ@上映中:04/01/11 01:58 ID:wtoUnBNK
千と千尋ほど時間を無駄にしたと思った映画は他に無い。
支離滅裂なストーリー、くだらない世界観、ご都合主義、不細工な主人公。
誉めるところが何一つない。126分ひたすらたえるだけ。
やっぱりラピュタが最高だな。千尋は糞以外のなにものでもない。
信者も含めて糞ばかり。
前スレでは荒らしてごめんね。もう寝るから消えます。
でも千尋は駄作だとは思わないな。欠点があるのは認めるけどね。
尤も自分はどんなアニメ見ても楽しめるタチだからね。
欠点よりも長所を重視しているとも言えるかな。
なんせ、最近面白いと思ってるのは「ぴちぴちピッチ」だからなぁ(w
スレ汚し失礼しました。
11 :
名無シネマ@上映中:04/01/11 02:09 ID:xhCq1AWC
まあ10歳向けの子供映画と考えれば別にご都合主義に腹も立たん。
萌えなんぞいらんが、テーマも無いのが萎える。宮崎自身が
「成長することなんてくだらないことだ。子供の時だけが輝いてるんだ。」
とインタビューで答えてるから成長物語でもないし。何が言いたいんだこの映画?
そもそも異世界で自分の仕事と居場所を見つけるってのが既におかしい。
よーするに現実逃避してファンタジーな世界に自分の居場所を見つけようぜって
ことなのかな?それって単なる現実否定だから子供向けの内容としても相応しくない
と思う。ファンタジーは否定しないけど異世界に引き篭もるのを推奨するのはおかしい。
>異世界の発想デザイン、神々のキャラクター作り等、大人でも楽しめる要素はあった
俺は全然異世界のデザインも神々のキャラも斬新とは思えなかった。どっかで見たような
設定だし。普段あんまり映画観てない人にとっては斬新な世界観に見えたのかもしれない
けど。なんかつげ義春や坂柱いみりをそのままパクッたような映像だな〜と思ってた。
なんでこの映画のアンチって子供ばっかりなんだろ
>>11 もう少し考える力を持て、と映画は教えてくれてるんだよ。
取りあえず映画の内容は、そのあとだ。
14 :
名無シネマ@上映中:04/01/11 05:23 ID:MIDg3axI
ソープ嬢の話しだよね?好きだよ。
15 :
名無シネマ@上映中:04/01/11 11:51 ID:JFFdt0hL
千と千尋は非常に醜い映画だ。悪意に満ちた寓意に埋め尽くされてる。
カオナシ=自我の肥大しきったロリコンの引き篭もり(実は宮崎そのもの)
千尋=宮崎の夢そのもの。理想の少女であり一緒に電車に乗って欲しい。食べたい。
両親が豚になる=バブル世代はブタなんだよ。体もブタになっとけ!
油屋=伏魔殿と化したジブリ。宮崎にとってのオトナ帝国。少女を拉致してソープ嬢に。
オクサレ様=いつもの環境問題への皮肉。少女をウンコまみれにして宮崎一片の悔い無し!
電車=銀河鉄道の夜のパクリ。あの世への片道切符。一人で逝くのは怖いから少女と一緒に。
世界観=話がクラバートのまんまパクリじゃねーか?皮肉った社会風刺もたいがいにしとけ。
この映画を楽しめるのはこういう悪意ある寓意に全く気づかない人か、こういう
鬼畜な要素を確信犯的に楽しめる人のどちらかです。
16 :
名無シネマ@上映中:04/01/11 12:02 ID:+u+BKdus
信者のほうがよっぽど考えてないと思う。
18 :
名無シネマ@上映中:04/01/11 13:35 ID:xhCq1AWC
アンチスレで一行レスでアンチが、とか言って荒らしてる自演アホ信者は
頭のイカレた変人。
>900 :名無シネマ@上映中 :04/01/08 01:09 ID:RD6smFaH
>想像力というより文化的訓練と洞察力が足りないだけなのであろう。
>洞察力があれば、画面見ただけで一定のレベルは見分けることが出来るし、
>多くの文化的訓練を積んでいれば、自らの見識に疑いを抱くことを弁えているからね。
>アンチに共通するのはすぐれた映画を見ていないことだ。批判が見当はずれ。
>駄作ばかりで脳みそ鍛えているから、千と千尋が理解できない。
>たまにはTVドラマ以外の映像も見ることだ。
アホ信者は自分のことを文化的訓練がされていて洞察力があると思い込んでいる。
他人に偉そうな事言ってる割には、たいした事は無い。というか真性アニヲタ。
>10 :名無シネマ@上映中 :04/01/11 02:06 ID:cmAtwcP5
>千尋に欠点があるのは認めるけどね。
>尤も自分はどんなアニメ見ても楽しめるタチだからね。
>なんせ、最近面白いと思ってるのは「ぴちぴちピッチ」だからなぁ(w
アホ信者の言ってるすぐれた作品とは「ぴちぴちピッチ」。
アホ信者の洞察力は「ぴちぴちピッチ」によって鍛えられてるらしい。
アホ信者の文化的訓練とは「ぴちぴちピッチ」を楽しむことである。
結論的に言うと千尋の信者に共通するのはBSE(狂牛病)に感染しているという事だ。
正常な頭の持ち主とは考えられない。早く焼却処分をされる事を祈るばかりだ。
19 :
名無シネマ@上映中:04/01/11 13:52 ID:utvd5BnS
アホな批判はつまらん。
この作品は商業的にも成功したし作品内容も高い評価を受けた。
その事実は変らない。
批判するなら負けないくらい中身のあるものを書けよ。
テーマが無くても良いが目的はあって欲しい
親が豚になって、主人公が働くことになって、その働く事が親を助ける事に
どう繋がるのか良く分からないのに、働いてる所を延々と見せられ
気がついたらハクがピンチで、もう一人のばあさんの所へ行ったら
ハクが川であることに気づいて、銭湯に戻ったら急にクイズが
始まって、正解したら親が人間に戻って、終わり
・・・サインとか北京原人とかと同レベルだな
>>20 藻前はあの映画の何を見てるんだよ
その程度の解釈しか出来ない思考じゃ、そりゃ難しいだろうなぁ。
理解力が足りないなぁ
擁護派どう解釈したか、納得いく説明をしてもらえば擁護派の圧勝だと思うのだが、
今まで具体的な解釈なんてまったく聞けなかったからなあ。
「アンチはわかってない。」
「洞察力、想像力が足りないだけ。」
などのアンチ批判ばかり
「不幸な人生送ってきたんだね」
なんてのもあったなあ。
アンチは一応、テーマ不明、すさまじい御都合主義、物語に軸がなく散漫、カオナシ
の存在意義、唐突なハクの正体、伏線も理由もない親当てクイズ等不備な点を挙げて
るのと比べてあまりにレベルが低い。
>>23 ”圧勝”とか言ってる時点で君の幼稚さがうかがえる。そうやって信者対アンチという
2極対立化を勝手に想定してる時点で、映画を批評し意見し合うという事に歪んだ
思想を持ち込もうとしてる証拠。
そもそも視聴者の映画を観る姿勢というのは、作り手側が描き伝えたかったメッセージ
なりを、自分の知識や経験を含めた主体的な判断を用いて積極的に感じ取ろうとする
姿勢が重要なんであって、君らのように既に思考をストップさせ、しゃかりきになって
作品を批判するだけの人に、その作品の良さを伝える事自体、既に意味が無いと思う。
自分の意見で言うと、仮に君たちと同じ感想をこの作品に持ったからと言って、ここまで
必死になって否定意見を書き込もうとは思わない。
君らにとっては、この作品は今後の人生を左右しかねない重要な問題なんだろうが、
自分にとっては、たかが二時間弱の一方通行の映像にさほど嫌悪感は示さない。
まぁ、言ってみれば、人間としての許容の無さを君たち否定派は、己の発言を持って
体現してるわけで、それは日本のことわざで言う「猿の尻笑い」「我が身の臭さ我知らず」、
あと他にもあると思うけどさ、、(w
とりあえず己の恥を知れということですわ
>>24 積極性がないと感じ取れないようでは二流どまりだ
作品から滲み出るものが普通人に感じ取れるようになって一流
ちなみに周りの感想は「良くわからない、夢ってこと?」が多かった
やっぱり相手の人格攻撃になってるんだよね
これじゃ自作自演かと疑いたくなる
「人のふり見て我がふり直せ」だよ(w
そんなことよりも
>>23の言う通りアンチが反論する気もなくすような
深くて完全な解釈を披露すればいいんじゃないか?
ここで擁護する書き込みをしても、無駄なような気がしますけどね。
そもそもアンチは、まず自分のことしか考えていない。
すなわち、面白くないと感じた自分が第一にあって、それを正当化するための詭弁の羅列に終始しているに過ぎないわけだ。
面白いと感じた人が居るという事実があるのだから、「面白いと感じた人はどこが面白いと思ったのだろう?」
と想像する努力をはなから放棄しているのだから。
自分は男だけど、何故女性に受けたのだろう?と考え、ある種の答えは確立しているけど、既に過去に言い尽くしたし、
最初に言ったように、ここで言っても無駄なことだと思います。
>24の言いたいことはこうだ。痛いところをつかれた!
>>26 逆に「面白いと思わなかった人はどこが面白くなかったのだろう?」
とは考えてみているのだろうか?
面白いと思わなかった人の意見はわかりやすい
その主張は基本的に話の筋が通っていないということが多い
これに明確に答えたものは見ない
前スレではストーリーは重要ではない、映像が優先だからというのが
一応理解できる範囲の答えだった
監督もそれを匂わすようなコメントをしているようだ
ただ、その場合ストーリーを放棄することによって
新たにそれを上回る魅力が生まれなければ失敗といえるだろう
ストーリーがしっかりしている方が良かったのに
と思われては監督の意図が伝わらなかったことになる
>>25 >>作品から滲み出るものが普通人に感じ取れるようになって一流
「普通の人が感じ取れた」であろうことを証明するのが、
400万人動員とベルリン・アカデミー受賞という
「事実」じゃないの?
>>25 ”普通人”とはどういう人のことを言うのかな?、君の言う普通人は世間では
どういう位置に立ってる人のことを言うの?
人間社会には多様性があるからこそ、互いに歩み寄る努力が必要なんであって、
一方通行で与えられた情報に、自分一人の勝手な価値基準を適用しても、
それは社会不適合者と見られるだけで、君にとっては何らプラスではないんだよ?
誰から見ても感じ取れる作品というのは、犬や猫の写真を見せられて「これは犬と
猫の写真です」と言われるようなもの。
他者に親しみが湧くのは、相手に歩み寄る姿勢があるからこそ。そんな義務教育で
教わるようなことに繋がる話に君は疑問を抱いてるのかな?
君も一端の人間で、頭の中に人間たりえる大脳新皮質を抱えているなら、自分の
想像的思考や論理的思考をフル回転させなさいっつぅの。
物事というのは受身の姿勢では、自分が知りえる常識以上の事は見つからないんだよ。
>やっぱり相手の人格攻撃になってるんだよね
>これじゃ自作自演かと疑いたくなる
君の人格は知らないよ。ただ、文章から論理的に分かる君らの短所を指摘してるだけ。
攻撃じゃなくて、指摘(し・て・き)ね。
あと、自作自演の意味が分からない。コテハンつかってないからね。そりゃ、電源落とせば
IDだって変わるでしょ。
つまりいいところは何ひとつ提示できないってことですね?
>>29 大抵の人は感じ取ってるね。
感じ取れなかった少数派の一部が自己肯定のため必死にアンチ活動してるんだろう。
あと、400万人じゃなくて2400万人だよ、DVDは500万本だったかな。。ついでに視聴率は46.9%。
人格攻撃はどうかと思うけど、「○ね!」とかの暴言を吐く人はどうかと思いますね。
後、千尋以外の好きな作品をちょっと挙げただけで、鬼の首でも取ったかのように攻撃する人もね。
どちらもアンチの人のようですけど。
>>29 普通に会社員とかだけど?
絶賛の人には会っていない
大抵まあまあという感じだ
もちろん周りの意見が全部ではないが
話が良くわからない、何が言いたいのかわからないという人がいて、自分もそう思う
だから「話の筋が通っていないという意見」が良くわかるんだよ
おれは別にアンチじゃなくてアンチの意見がわかるので
それに対する明快な答えが知りたいんだが
それが提示されないで感受性とか理解度とかになるから不満だ
それにしても批判的な人の方が文章量多くて論理的・・・
だが面白くない面白くないと延々と書き続けるあたりは
>>26が書いている通りだな。
ただ面白くないから駄作、という書き方はあまりされていなくて、ストーリーが
どうとか、といった書き方が多いな。
明快な答えとして理解できたのは
話は二の次だという意見
映像に大きな美点があって話の筋はどうでもいいと言う
これは納得できないが意見としては良くわかるので
その人には反対しない
だがストーリーについての美点を明確に説明している人は
前スレにもいなかった
作品についての正しい解釈を聞きたいのに、結局「アンチはわかってない」って
ことしか言ってないね。
わかってない、程度が低いはずの相手を論破できずに貶めるだけとは・・・
>>37 本スレの過去ログを読めばどうでしょうか。
>>38 いや、どこにもそんなレスはなかったけど。
ストーリーのヘボさを感じさせないほど映像が素晴らしいって意見はあったけど。
そういう意見なら同意はしないけど納得はできる。
何故千と千尋が女性に支持されたのかと自分なりに考えてみました。
(もう2年も前のことですが)
そして導き出された答えは、千と千尋には、「オタクアニメ」と「少女漫画」の要素が
絶妙にハイブリッドされているからなのだ、ということです。
千と千尋を楽しんでいる人はストーリーを楽しんでいるのではなく、
そのような「シチュエーション」を楽しんでいるのです。
異世界に飛ばされて、最初は周りから理解されず苦労するものの、
親身になってくれる理解者に恵まれ、元の世界では考えられないような能力を発揮し、
いつしか皆に認められている。これこそはオタクアニメの王道であり、
千と千尋はそれの女性版なのです。
主人公の千尋は、見た目には平凡な少女なのに、何故か異性にモテモテです。
美少年ハクはもとより、おしらさま、坊などに好意を持たれている。
これこそは少女漫画の王道テイストに他ならないのです。
もちろんこれらの要素を監督が狙ってやっていたものかどうかは知る由もありませんが・・・。
シチュエーションを楽しんでいる人にストーリーの破綻を指摘しても、
( ´_ゝ`)フーン としか思えないのは当然だと思うのです。
現実社会の営みに明快な結論が無いように、社会の縮図を描いた「千〜」に
明快な答えが無いのは当たり前。
”カオナシの存在意義”だとか”ハクの正体”だとか、何に対してでも”答え”を
見出そうとする行為は、いわば自分の存在意義を考えるようなもので、それだったら
自分自身に”なんで自分は存在するの?”と問い掛ければいい。
あの社会では、ハクやカオナシは当たり前の存在だし、自分の存在意義を普段から
深く考えないように、あの世界にとってのハクの正体やカオナシは自然な存在でしかない。
人の創作活動は、その人の脳内で描かれる世界を作品化してる時点で、その全ては
ご都合主義でしかない。
それを、改めて「千〜」に向けて”ご都合主義”と唱える、その思考そのものが、自分に
とっての”ご都合主義”的意見でしかない事には気付かないのだろうか?
おっと、カオナシにも好かれていたことを書き忘れましたね。
カオナシの存在って割と判りやすい暗喩だと思うのですけどね。
これこそ過去スレにいっぱいあったような・・・。
>>41 現実とドラマは違うよ
ドラマでは端役についても意味なく出すことはない
エキストラであってもそこにエキストラがいる必要があるからいる
弁当代だってただじゃない
アニメに弁当代はないが(w
>>40 つまりストーリーはヘボいけど、シチュエーションを楽しんでいるのだから
そんなことは気にならないって読み取れるのですが?
それなら全然理解できますよ。
あなたが
>>26で言ってることはまったくの的外れだと言わざるを得ません。
>>41 日常を描く物語は多々あれど、主人公と関わりの薄い、物語にさして意味の無い
キャラをあれだけクローズアップするとはさすが巨匠、斬新な手法でした。
>人の創作活動は、その人の脳内で描かれる世界を作品化してる時点で、その全ては
>ご都合主義でしかない。
>それを、改めて「千〜」に向けて”ご都合主義”と唱える、その思考そのものが、自分に
>とっての”ご都合主義”的意見でしかない事には気付かないのだろうか?
御都合主義なんて言葉がなぜ地上にあるのか?
そのことについて議論できそうな斬新な意見ですね。
ストーリーがヘボイとは言ってないですよ。
ストーリーに関しては、あるファンサイトで面白い考察を見ました。
物語の中でカオナシとハクがほとんど顔を合わせていないという事実です。
これはどういうことなのか?
本来カオナシとのエピソードは、ハクとのエピソード(本流)とは別に存在すべき物なのです。
それこそ、13話ぐらいかけての連続物の中の1エピソードとして。
それを強引に、向かい合わせの櫛のように絡み合わせたストーリー構成になっているのです。
これを凡人がやっていたならどうなっていたでしょうね。
むしろ、絶妙なバランスの上に奇跡的に成立しているストーリー展開は、
山田太一を思わせるような素晴らしいものだとも思えるのです。
そもそもが、なぜ意味が無いという結論に導くのかが分からない。
ハクは千尋にあの世界で生き抜くことの知恵とアドバイスを授ける、良き理解者として
必要な存在だし、”千尋を描いた作品”としては必要不可欠な存在。
どのようなドラマとは言わないけど、主人公が問題に突き進む上で、こういう理解者を
主人公の周りに配置するのは、他の作品でも当たり前のようにやってる話。
カオナシにしても、社会の縮図を描いた作品には、必ず大人の誘惑があって然るべき。
そういう存在として自我の無いカオナシは重要な存在。
既に物語の中での2人の役割は明確に必要とされている存在として描かれているのに、
なぜ意味が無いと考えるんだろうか?
主人公の内面に影響を与えてないから。
つうか、千尋ネタはもういいんじゃないかと思うんですけどねぇ。
書き込みしてるのはアンチさんばかりだし。
いつまでも過去にしがみついててもどんなもんなのかと・・・。
それよりも、ハウルが楽しみ。
主人公の内面に影響を与えてないから、脇役の存在に意味を成さないというのは
短絡的。
知り合って3〜4日しか経っていないハクという存在が、自分のアイデンティティを
変えるだけの存在には成りえないし、もしそういう描写があるとすれば、この作品が
一気に安っぽくて青臭い映画になってしまう。
千尋という学年で言えば小学校5年生の子供が、ある程度の善悪の判断が出来、
自我も芽生えてる上で、異世界に飛び込んだという前提を考えれば、千尋にとっての
ハクは、現実世界に戻るヒントをくれる存在・異世界において自分の存在意義を確認
してくれる存在でしかない。
50 :
名無シネマ@上映中:04/01/12 00:33 ID:uSkoLKfT
>>40 俺はアンチだけど一番わかりやすい解説をありがとう。なるほど、女性にとっては
夢のようなシチュエーションであり、ストーリーの破綻やご都合主義は気にならない
ってことなんだね。よくわかりました。
>>45 僕はちっとも絶妙なバランスの上に奇跡的に成立しているストーリー展開とは
思えませんでした。まるで素人がいきあたりばったりに作った破綻しまくった
物語展開に思えました。だってカオナシ暴走なんて話の本筋に全然関係ないですから。
>>46 いや、ハクやカオナシのキャラ設定に意味が無いのではありません。物語として
意味が無いのです。だって千尋は成長することなく油屋での出来事を忘れるから。
最初と最後で何も変わらないのなら、その過程(物語)はまさに無です。
夢落ちのような結末はまさにこの映画を夢のように無意味なものにしています。
>>49 逆にハクは千尋に(なぜか)影響受けまくりなんだけど
突然名前を取り戻したりしてる
そこは青っぽいと判断しているんだろうか?
ストーリーはあちらを立てればこちらが立たずというか
あちらを誉めるとこちらで破綻してしまう感じ
もちろん完全なストーリーが必要とは言わないが
ある程度はがんばって作って欲しい
カオナシの話は独立しすぎ、暴れたと思ったら急に収束
>>45の言うようにTVシリーズで出すなら良いと思う
52 :
名無シネマ@上映中:04/01/12 01:15 ID:Z3g0ePWV
>>50 >いや、ハクやカオナシのキャラ設定に意味が無いのではありません。物語として
>意味が無いのです。だって千尋は成長することなく油屋での出来事を忘れるから。
ものすごく勘違いしてる気がする。
成長を描くことが物語りの全てではないはずなんだけど。千尋は何かを
得た、それで充分なはず。
意図的かどうかは、わからないけど混沌を描きたかったんじゃないの
だろうか、お決まりの成長譚にしたくないようなことも言ってたようだし。
そこまで考えちゃいねーよ。
単に見ていいと思ったらいいんだよ。
ナウシカってむかつくよね
55 :
名無シネマ@上映中:04/01/12 01:23 ID:/bmemgE8
カオナシがお面を取ったら、青年になったハクの顔が!?
と推理していた俺は肩透かしを食らったわけだが・・・
>>50 一番重要なことは、宮崎駿監督が想定したであろう身近に居る10才の女の子に
向けて、何かしらのメッセージを送った事が重要であって、この作品では千尋の
成長物語を描くのが目的じゃないし、貼られた伏線にカタルシスを得るのが目的
でも無い。
説明的な描写が少ないのも、観る側にそれを委ね主体的な捉え方が出来るようにした、
宮崎監督の最大限の配慮であって、手抜きでも何でもない。
成長期にあたる子供に向けて、大人がアレコレ口出ししないで、ある程度子供の自主性に
任せるのは、子育てにおいては大切な事だし、それを映画で表現したに過ぎない。
この作品に”物語としての意味が無い”と感じる人は、他の娯楽映画のように、受身の姿勢で
観ることに慣れてしまっている人。
前スレで自分が”昔の原風景や原体験が希薄な大人にとっては辛い作品”と発言したのも、
そういう意味から。
この作品では、”子供とかつて子供だった大人”の誰しもがワクワクするような仕掛けが
映像として施されてる。そういう仕掛けにすら気付かない大人には、残念ながら宮崎監督の
想定してる人たちに含まれていないってだけの話。
監督も年だしあまり突き詰めて話を考えるのは面倒だろうなとか
本当は引退したいんだろうなとか考えると
厳しいことを言うのも悪いかななんて思うこともあるね
ちょっとした短編シリーズのようなものをやって欲しいね
>>56 結局それは「いい子供向けの作品は大人でも楽しいものだ」ってことを
いつも言われるだけなんだよね
しかも「自分はそれが理解できる大人だ」と言う主張にも読めるし
ハクに限って言うなら川について伏線がないことより
以前の関係があったことそのものをカットすればいい
なぜハクが自分の名を取り戻したのか想像の余地があるし
伏線がなかったことを咎められることもない
半端にヒントをあたえなくても千尋とハクのやり取りを上手く描けば
そこから子供自身が自分自身の答えを見つけるだろう
>>51 千尋のお陰で名前を取り戻した事が問題じゃなくて、自分の存在が第三者にとって
大切な存在となり得る可能性があると分かってもらう事の方が、この映画にとっては重要。
最初は小馬鹿にされてた千尋が、ちょっとした第三者に対する思いやりだけで、周りを
幸せに出来たって描写からも、自尊心の大切さをきちんと説明してる。
もう一度言うけど、これは作品の中に出てくるキャラクターの物語が主軸じゃなくて、
あくまで鑑賞してる自分が、映画の世界と現実の社会とを照らし合わせて何かを感じ取る作品。
オッサンが10歳の子供の為に造ったって言ったのは
本心とは思えないな。
売り言葉に買い言葉ってやつじゃないか?
56の言ってた日本人特有の原風景の最大公約数的な
ものを視覚化するのが目的、またはそれがオッサンの
欲求なんではないかと妄想してしまう俺は肯定派。
中途半端と評する人がいるがそれはわかるな
想像させるならさせるでもっと広がりのある
いろいろに解釈の出来るふわっとした物語でいい
現実と対比させるならさせるでもっと辛辣な
人生の深みや不思議を感じさせる物語でいい
>>59 千尋は迷惑もかけてるけどね
それもうやむやで罪には問われない
>>58 >結局それは(略)
それはアナタが楽しめたかどうかの問題でしょ?、自分が理解してるとアナタが
考えようが、自分とアナタとじゃ何ら面識も無く、利害関係も存在しない関係
なんだからさ。
人がどうこうじゃなくて、自分はどうなの?って話だよ。アナタ自身は楽しくなかったけど、
>>56の意見を読んで、そういう捉え方もあるんだと、前向きに解釈するか否かの話。
>そこから子供自身が自分自身の答えを見つけるだろう
こう言ってて、自分の発現を振り返ろうと思わないの?
人のことはよく見えるようで
>>62 あまり賛成できない
あなたの意見は自分が普通であって否定的な意見を言う人は普通でない
という感じがする
あなたにはそういう意図はないのかもしれないのだが
>こう言ってて、自分の発現を振り返ろうと思わないの?
変に「昔関係があった川でした」なんてのがあったりするからいけない
想像させるなら想像に任せた方がいいでしょう
あなたの主張からはこれには賛成をもらえるはずじゃないかな?
終始一貫して想像させるつくりなら何ら問題ないですよ
監督が話を突き詰めてきっちりとしたものを作ろうとしたのか
それとも想像に任せた広がりを求めたのかがわかりにくい
65 :
名無シネマ@上映中:04/01/12 02:54 ID:cHXHea6A
>19
>この作品は商業的にも成功したし作品内容も高い評価を受けた。
>その事実は変らない。
>批判するなら負けないくらい中身のあるものを書けよ。
お前は千尋が好きなわけではない。お前が好きなのは名声だ。
商業的に成功すれば名作かよ。千尋を擁護するなら映画の中身を書けよ。
>作品内容も高い評価を受けた。
評価内容のソースも出せよ。お前が高い評価を受けたと思ってるに過ぎないだろ。
アカデミーアニメ賞が高い評価なわけねーだろ。
アカデミーで高い評価を受けたと言いたいなら「美女と野獣」でも取れた伝統ある作品賞
ぐらい取ってから言え。まだ第二回のアニメ賞なんて糞だろ。シュレックが名作かよ。
>29
>「普通の人が感じ取れた」であろうことを証明するのが、
>400万人動員とベルリン・アカデミー受賞という「事実」じゃないの?
じゃあ何でアメリカで千と千尋は大ヒットしなかったんだ?
ホントにすぐれた作品なら映画の本場であるアメリカで大ヒットするはずだろ。
O・ウェルズやキューブリックもアメリカ映画だと考えるとアメリカには、すぐれた映画が多い。
日本で千尋がヒットしたのは宮崎の名前でヒットしただけだろ。
名前が売れてないアメリカではヒットしなかったんだからよ。
「普通の人が感じ取れた」と言うのなら名前の売れてないアメリカでヒットさせるべきだろ。
観客が桁外れに多く入ったのは日本だけじゃねーか。
あとデータ間違ってるぞ。2400万人だろ。データをミスる信者は信用できん。
千と千尋はアメリカでヒットしなかったというのも事実だ。
で、ちょっと戻りますが
隅から隅まで伏線や整合性を突き詰めて作るのは疲れるだろうから
後の者に任せてここらで移行してもいいんじゃないかなと…
まあ、そんな気持ちです
>>64 >あまり賛成できない(略)
あなたにとっては何が普通で何が普通じゃないんですか?、第三者が感じる
”普通・普通じゃない”という話は、逆に言えば自分の方からも言えることなんですよ。
あなたはこの作品を否定的に捉えている。でも、そう考えない人もいる。今はそれだけの
関係なわけでしょ?
あなたがこの作品について、前向きに解釈したいかどうかは、あなたが考えることであって
自分が考えることじゃないよ。
”批評”は良い面・悪い面を考えた上で論じるものでしょ。あなたは悪い面は相当肥えている。
けど、良い面が見えてこない。相対的に見て悪い面が上回ってもいいけど、良い面が少しでも
見えてこえば「千〜」に関する意見で、もう少し違う視点から物事を発せられるんじゃないの?
>変に「昔関係があった川でした」なんて(略)
物事を収束させる上で、ハクの本当の名前を取り戻すのは重要なこと。湯婆々に操られた
ハクが自分の名前も取り戻せず、そのまま放置されてしまうと、ハクはそのまま奴隷扱いと
感じる人が出てきても不思議じゃない。
千尋とハク、双方が自分に課せられた問題に一つの答えを見出した事は、あの作品に
おいて、数少ないカタルシスを感じられる描写の一つじゃないの?
宮崎駿監督は、昔住んでいた家の近くに流れていた川の思い出を書籍にしている
くらい、川という要素を大切にしている監督。
アニメ制作は何も無いところから一つの作品を仕上げていく作業。それゆえに露骨に
作り手の好き嫌いが反映されやすい媒体でもあるんだよ。
そういう所からも、監督がハクに昔川だったという過去を背負わせた気持ちも理解できる。
68 :
名無シネマ@上映中:04/01/12 03:07 ID:fcQuuQwD
>33
煽られる奴は煽られる方が悪い。
擁護派のくせに昨日からずっとアンチスレに居座ってれば叩かれて当然。
お前に問題がある。
何しに来とんだお前。
>>65 >>ホントにすぐれた作品なら映画の本場であるアメリカで大ヒットするはずだろ。
お前はホントに場架だなあ。
>>67 ただ唐突なだけでカタルシスなんてない
名前を取り戻すなと言ってるんじゃない
名前を取り戻す理由を過去に求めるなら伏線を張ればいい
想像させたいなら過去の関係は不要
これが作品内で矛盾している
あなたは子供に答えを与えずに想像させるためにあえてあの展開を選んだように
>>56で意見を書いていたはずだが?
それとも想像させるだけさせておいて唐突な答えを与えることが狙い?
つーか監督の書籍なんて十歳の子供に関係ないだろ……
子供が「監督は川に着いて本を出してるんだからハクは川なんだよ」って思うの?
自分がいい面しか見ていないという発想は浮かんでこないの?
いい面というかものすごい好意的解釈?かなり宮崎監督を崇拝しているようで。
昔溺れた川とか言われても、日本の自然信仰を知った上でも「だから何?」としか
思えない結びつきだが。
引越し前の古い家に住んでた座敷童とか、庭に植えてあった古木とかで、少しは
臭わせるような伏線でもあれば納得できたと思う。いっそ昔遊んだ友達にでも
したほうがまだマシだった。
不条理な世界を、ただ通りすぎただけの話。
>26
>面白いと感じた人が居るという事実があるのだから、
>「面白いと感じた人はどこが面白いと思ったのだろう?」
千尋を見て面白いと言う感覚の人間の方が珍しいとしか思えない。
というかこのスレに来ている信者は一人しかいないとしか思えない。
面白いと感じた人がいると言うんだから直接その人に(たとえば
>>26など)
「どこが面白かったの?」と聞くと
>38
>本スレの過去ログを読めばどうでしょうか。
こういうレスしか帰ってこない。何度もこういった類のやり取りを見たけど
毎回「過去ログ読め」そればかり。何年も続いてる。この事に気付いてないのかな毎日いる信者は。
いくらなんでもさすがにバレるよ。いつもの信者だってID変えても一人だって。
本スレでもアニメ版のアンチスレでも嫌鼠叩きスレでも全て統一してこのレス。
「過去ログ読め」
逃げの口実に使ってるとしか思えない。
ファンなのに千尋の面白かったところが言えないなんでファンとは言えない。
そういったファンからちゃんとした意見が出るとは思えないんだよね。
何でアンチスレまで必死に擁護しに来るのか理解できない。荒らし目的なのか。。。
過去ログ読めって言うんだったら過去ログの番号ぐらい出して欲しい。
まだ前スレ生きてるんだからどの辺に書き込んだか指定して欲しいものだね。
75 :
名無シネマ@上映中:04/01/12 03:31 ID:fcQuuQwD
>69
お前は何か常駐信者の匂いがする。
一行レス。そして反論に内容が伴っていない。
76 :
名無シネマ@上映中:04/01/12 03:38 ID:fcQuuQwD
この時間帯でこのスレに信者がたくさんいるわけ無い。
しかも信者同士レスが似てる。都合がいいっちゅーねん。
>40
>何故千と千尋が女性に支持されたのかと自分なりに考えてみました。
>
>シチュエーションを楽しんでいる人にストーリーの破綻を指摘しても、
>( ´_ゝ`)フーン としか思えないのは当然だと思うのです。
自分なりの妄想なんて語られても、もっと( ´_ゝ`)フーンとしか思えない。
子供でも「ストーリーの破綻」を指摘できるのに楽しい作品なわけないよ。
ストーリーは破綻してるより破綻してない方がいいに越した事は無いんだから。
だって「商業的に成功すれば名作かよ」っていう問いかけの後に
「ホントにすぐれた作品なら映画の本場であるアメリカで大ヒットするはずだろ。」
とか言っちゃって自己矛盾起こしてんじゃん。つーか後の一文だけでも無知を
露呈してるのによ。もうグダグダじゃねーかw
>>「普通の人が感じ取れた」と言うのなら名前の売れてないアメリカでヒットさせるべきだろ。
これも場架丸出しなんだけど
IJuEB0Ysさんは寝たのか?
入れ替わりに8yJRGAe3さんが登場してるが
いまこそ一人説を覆すチャンス!
>>70 ハクはコハク川という名前で、その川は昔千尋が溺れた川で、千尋とは
関係があった。それゆえに、千尋はうっすらとハクの名前を覚えていた。
それだけの話でしょ?、何が矛盾してるの?
矛盾とは物事の始めと終わりが合わないって意味よ?、千尋がハクの
名前を覚えていたってだけの話に、何が矛盾なの?
そもそも、
>>56で作品の一番重要な点を発言してる。そこに自分がどう感じれるかの
問題であって、一つの状況にすぎない千尋とハクの関係に、何ゆえそこまで固執
するのかが理解できないよ。
自分にとっては、この作品を総括した上では、千尋とハクの関係は些細なことだと
思ってるんだけどさ、君はそうじゃないってこと?
千尋とハクの関係に伏線が張られていないって事を理由に、ここで言うアンチって
括りにいるわけ?
悪いけど、今日は普通に出勤なんで寝かしてもらう。反論はきちんと読むし、今日の
夜に返事を書くから安心してね。じゃ
>>72 崇拝じゃなくて、映画を前向きな解釈で捉えていこうってだけ。自分の物差しで観た作品で
もちろん嫌悪感を感じた作品が無いわけじゃないけど、そういう作品に自分はアレコレ文句は
言わないってスタンス。
こんな所で発言しても無意味だけど、自分は宮崎関連のDVDやビデオは一つも所持してない。
もちろん映画館やTVでは観たけど、購入するまでには至らない。監督を好意的には見てるけど
崇拝してると言われるまでじゃないよ。
82 :
名無シネマ@上映中:04/01/12 04:19 ID:fcQuuQwD
>78
それお前が馬鹿なだけだろ(ワラ
19が「商業的に成功したから千尋は良い映画」と言ってるのに対して
65は「じゃあアメリカでヒットしなかったんだから駄作」といってんだろ?
お前文の読み方おかしいぜ。
>79
一緒だって信者は携帯とPC使ってんだから。
おっ良かった一人説は覆りました
ちなみにおれはアンチじゃないんだけど
ダメな部分を指摘しているだけ
ダメなところはダメとして他にいいところがあるならそれは別
ただ、ダメなところを前向きとかでいいように解釈するのは良くないと思うよ
ハクと千尋の関係を観客の自由な想像に任せたいなら「昔の関係」なんてのはいらない
そうでないならせっかく想像したのが違っていたと知らさせるだけ
ヒントが皆無なんだからあてずっぽうか
監督の川についての書籍でも知らなければ無理
観客に推測させて最後に正体を明かしたときに驚きを与えたいなら
はじめの方でそれを伏線として張っておくべき
そうでないならフェアではない(わかるわけないじゃん)と思われる
実際は伏線を張らずに昔の関係を持ち出している
どちらにしても「観客へのストーリーの提示の仕方」が矛盾している
さらに些細なことまで神経を行き届かせるのが監督の仕事で
それをしないなら怠慢です
昔の偉い人が言ってます
「観客にもっとこうしたらいいのに、と思われてはならない」と
ああ携帯ね
そこまでする人もいるのか
85 :
名無シネマ@上映中:04/01/12 04:24 ID:fcQuuQwD
場架丸出しってどっかで聞いた事あるなあ。
この言葉使う奴一人だけいるんだよなあ。
>69 :名無シネマ@上映中 :04/01/12 03:14 ID:8yJRGAe3
>>>ホントにすぐれた作品なら映画の本場であるアメリカで大ヒットするはずだろ。
>お前はホントに場架だなあ。
それならアメリカより映画が進んでる国を挙げてみろよ。
>78 :名無シネマ@上映中 :04/01/12 03:51 ID:8yJRGAe3
>>>「普通の人が感じ取れた」と言うのなら名前の売れてないアメリカでヒットさせるべきだろ。
>これも場架丸出しなんだけど
それなら2400万人と400万人を間違えてるお前の方がイカレてんじゃない(笑い
>400万人動員とベルリン・アカデミー受賞という「事実」じゃないの?
千尋がアメリカでヒットしなかったのもまた事実だ。
で、またちょっと戻って(w
監督はもう年だしガチガチに伏線を張ったり
整合性に神経を使うのはやめたいんじゃないかなと…
そういったものを放棄することでもう少し変わった道が開けるかもしれない
千尋はその路線なら中途半端で抜けきっていないと思う
従来の作品は良くも悪くも伏線などはよく考えられている傾向にあり
その癖が抜けていないのかもしれない
と、おれの方が前向きに考えてるような気がするな(w
>84
いるって良く来るんだよ変な信者が
だってレスするのに時間かかってるでしょ。文章似てるし、前にミスってたし。
どーでもいいけどね。いつもの事だから。もう少しまともなレスができるといいんだが>自作信者
もともと伏線とか緻密なストーリーとは縁のない監督だった気もするけど。
それにワンピースとかみたいな戦闘もの以外で、伏線もなにもない話なんて
面白くなりようがないと思うが。
ミスリードさせるような凝った伏線もあるけど、基本的に「原因」と「結果」の
「原因」を作る作業だからね。千尋は見事に理由が無い、結果だけを押し付ける
ストーリーになってるけど。
やっぱり宮崎監督はジブリに無理やり作らされたんじゃないの?金の為に。
千尋以外の作品は映画的に見てある程度よくできてる。
ストーリーもちゃんとしてる。
千尋だけが何でこんなにおかしくなってるのか全然理解できない。
宮崎監督は「嫌々、千尋を作らされた」と言ってくれた方が納得がいく。
>>それならアメリカより映画が進んでる国を挙げてみろよ。
お前の言う「進んでる」は何を基準に言ってんの?
>>それなら2400万人と400万人を間違えてるお前の方がイカレてんじゃない(笑い
なんだコレw 俺じゃねーぞ
千尋がアメリカでヒットしない理由なんて、映画板なんか来てる
奴ならわかるかと思うんだけど。
>>88 そういうものか……
2chのためにそこまでする人がいるとは思わなかったよ
まあ、証拠があるわけじゃないから断定しないけどね
結局、ストーリーの魅力についてのわかりやすい意見は聞けなくて残念
>>89 それでもきちんと前に書くべきことは書いておく人じゃないかなと思うよ
カリオストロでの指輪の謎やクラリスとの関係
ナウシカでの青き衣の伝説、ラピュタの滅びの言葉
これらは事前に言わないと本当に唐突になる
「それは伏線と呼べるようなものじゃない」と厳しい意見もあるだろうけどね
千尋に要求するのもその程度のことなんだけど
(ハクの正体を想像に任せる方針でなかった場合ね)
伏線については宮崎監督は評価されてるってラピュタの絵コンテ集に
書いてあったよ。他の関係者が「参考になる」とか言ってた。(ルパンなど)
でも、それは初期の頃の宮崎監督姿だけど。
千尋が出た時は批判の荒らしだった。
「もののけ姫までは、まだよかったが千尋は最悪。
もう宮崎監督に映画を作らせるな」
だとさ。
>56
>一番重要なことは、宮崎駿監督が想定したであろう身近に居る10才の女の子に
>向けて、何かしらのメッセージを送った事が重要であって、この作品では千尋の
>成長物語を描くのが目的じゃないし、貼られた伏線にカタルシスを得るのが目的でも無い。
>
>説明的な描写が少ないのも、観る側にそれを委ね主体的な捉え方が出来るようにした、
>宮崎監督の最大限の配慮であって、手抜きでも何でもない。
>
>この作品では、”子供とかつて子供だった大人”の誰しもがワクワクするような仕掛けが
>映像として施されてる。
>>56の発言には疑問が多いな。都合のいいように解釈しすぎなんだよね。
「宮崎監督の手抜きでも何でもない。」っていうのもちょっと違う気がするな。
>862 :部屋掃除 :03/11/06 00:54 ID:cL9dMuwq
>あ、あとアンチを叩いてる人に一つ言っておきたいのは、インタビュー等で
>収まり切らなくて縮めた、その際カオナシが元はサブキャラだったんだけど
>イマジネーションが湧いてきたやら使い勝手が良いやらで、だいぶ
>バタバタだった経緯がある、という事がはっきりしてるので、「緻密なスト
>ーリー」とか、「考え抜かれた、洗練された表現」とかいうのは説得力が
>ないみたい。御一考を。
この事は周知の事実だろ。誰もが知ってる。
練りこまれた作品なら製作途中に大きな変更はしないし、やる必要も無い。
素人でも千尋の作りこみの甘さが指摘できる時点で失敗作と言ってもいいんじゃない?
結局、製作段階から千尋は行き当たりばったりなんだよ。重要なものなんて何も感じない。
この作品を押し付けられた10歳の少女を哀れに思うな。
自分だったらラピュタくれよって思うね。
>>65 日本でヒットしたのは、この映画が描いているものがまさしく
「アジア(日本)の土着的なアニミズム・自然世界観・宗教観」
だからではないでしょうか?
アメリカ人にとっては縁の薄い、
(つまりハリウッド映画にはまるで出てこない)
日本人の共通の原体験がこの映画にはあった
つまりそれ(映画を通じて原体験に触れること)自体が
新鮮な驚きだった訳です
(言い換えれば、邦画にはこれまでその手の作品が多くなかったということですが)
(日本人のメンタリティという意味では小津作品と多少似た構図かも知れません)
それ故、この映画は新しい世界観を提示していると「日本の観客」がとらえ、
批評家が食いついたと考えます
従ってアメリカの観客が興味を持たないのは当然でしょう
日本人だって、「フランス革命によってフランス人のメンタリティ」が
どうこう」なんて話、興味ないでしょう?
96 :
95続き:04/01/12 06:26 ID:mbZ57doN
つまり
>>95の内容(自然観・原体験)を
「日本の」「2400万人(でしたね)の」 普通の客は、
何らかの形で感じ取ったのではないか
>>29、
というのが私の意見です
ちょっとまとまりがなかったですね
でも、これが日本の原体験映画だとするなら
アメリカの原体験映画は「インデペンデンス・デイ」になるんでしょうかね?
だとしたら日本の公衆の文化水準は誇るべきものですなあ
他人の(他国人の)原体験に興味のある人もいるよね。
アメリカにはそういう人が少ないだろうけど。日本や欧州には割といたり。
>>アメリカの原体験映画は「インデペンデンス・デイ」になるんでしょうかね?
これはちょっと極端では?w
でもアメリカ人共通の原風景ってなんだろうね。
もののけと千尋が欧米でたいしてヒットしなかった理由はふたつある。
まず、和製アニメーションに慣れていない。ディズニーがいまなお基準という世界で、
歌も踊りもなくて話が妙に生々しいANIMEはどうしてもなじみにくい。
そして、一番の理由は、話がわけわかんない。おっとアニミズムだの多神教のせいとか
いわれては困る。文字通り、話がわけわかんないゆえに敬遠された、あるいは過大評価
されてしまった。なんの背景も状況説明もなしにひたすら続くイノシシの突撃と狼娘の
絶叫に、ほとんどの観客は首をひねらざるをえなかったが、彼ら欧米の人間はこれを
好意的に読み違えた節がある。日本神話かなにかの引用なのだろう、だから日本人でない
われわれがわからなくても当然なのだ、と。
日本での興業成績など、作品の評価の参考にはならない。なぜなら、日本人のほとんどがすでに
TVを通じて宮崎の過去の作品を刷り込まれ、その上インタビュー等もばんばん流されているため
洗脳されているに等しいからだ。おまけに宮崎映画はすでに社会的イベントに成り下がっている。
自分も参加したんだぞというイベント感覚こそが観客を動員している。
>これが日本の原体験映画だとするなら
>アメリカの原体験映画は「インデペンデンス・デイ」になるんでしょうかね?
『ダンス・ウィズ・ウルフ』は観たことがないのだろうか。
日本の原体験映画は『踊る大捜査線』とガイジンに言われたらたいていの日本人は腹を立てると思うが。
スタンドバイミーとかね。
100 :
95続き:04/01/12 13:49 ID:mbZ57doN
>>98 >話が訳わかんない
確かに、アメリカの客にとってはダブルパンチでしょう
>日本の原体験に興味がない
>話が訳わかんない
>TVを通じて宮崎の過去の作品を刷り込まれ
その理屈が通るならクロサワの「まあだだよ」「八月の狂想曲」が
もうちょっとヒットしてもよさそうなものじゃありませんか
>ダンス・ウィズ・ウルブズ
「ダンス・ウィズ・ウルブズ」は「原体験」じゃなくて
「幻覚体験」映画ですよ(あんな白人いないもの、当時)
まあ、あの作品がネイティブとワスプの和解の記念碑になるのであれば、
別に「イイ話の映画」(映像は素晴らしい)であることに
ケチをつけるつもりはありませんが
まあ、好意的にみたらアメリカの原体験は「イージーライダー」でしょう
>>TVを通じて宮崎の過去の作品を刷り込まれ
>その理屈が通るならクロサワの「まあだだよ」「八月の狂想曲」が
>もうちょっとヒットしてもよさそうなものじゃありませんか
映画マニアならともかく一般の関心
宮崎>>>>>>>>>>>>>>黒澤
だろ。
飽きた
バイバイ
>29
>「普通の人が感じ取れた」であろうことを証明するのが、
>400万人動員とベルリン・アカデミー受賞という「事実」じゃないの?
まず、映画賞受賞は映画関係者が評価してるのであって
普通の人という認識はおかしい事になるから賞は却下。証明にはならない。
>95
>日本でヒットしたのは、この映画が描いているものがまさしく
>「アジア(日本)の土着的なアニミズム・自然世界観・宗教観」だからではないでしょうか?
>アメリカ人にとっては縁の薄い、>(つまりハリウッド映画にはまるで出てこない)
>日本人の共通の原体験がこの映画にはあったつまりそれ(映画を通じて原体験に触れること)
>自体が新鮮な驚きだった訳です
お前の言ってる普通の人は日本人限定かよ。日本だけでは
>>29で言う「普通の人が感じ取れた」
証明にはならんだろ。あとトトロも日本人の共通の原体験があったとされるが日本で
ヒットしなかったのは何故だ?日本風なだけで大ヒットしたと言うのならトトロも大ヒット
していいだろ。
>従ってアメリカの観客が興味を持たないのは当然でしょう>日本人だって、
「フランス革命によってフランス人のメンタリティ」が>どうこう」なんて話、興味ないでしょう?
お前はアメリカ人は普通の人ではないと言ってるように聞こえるぞ。
フランス革命ならベッソンの「ジャンヌダルク」が日本でもヒットしてるぞ。
興味が無くても作品自体がよければある程度のヒットは見込めるだろ。
104 :
名無シネマ@上映中:04/01/12 14:46 ID:cHXHea6A
>96
>でも、これが日本の原体験映画だとするなら
>アメリカの原体験映画は「インデペンデンス・デイ」になるんでしょうかね?
アメリカの原体験映画が「インデペンデンス・デイ」だとするなら日本でもヒットしたじゃねーか。
日本の原体験映画が「千と千尋の神隠し」だとするならアメリカで全然ヒットしなかった。
問題は原体験映画かどうかではなく千尋はヒットしなかったという事実だ。
それは作品の内容が支離滅裂で普通の人には評価されなかったという事につながる。
映画監督「普通の観客はするどい」
という映画関係者の発言もあるしな。
>つまり
>>95の内容(自然観・原体験)を
>「日本の」「2400万人(でしたね)の」 普通の客は、
>何らかの形で感じ取ったのではないか
>>29、というのが私の意見です
お前の言う普通の人は日本人限定だからイマイチ説得力に欠ける。
他国の人は普通の人ではないといってるのか?人種差別主義者だな。
あと言ってる事が「感じ取ったのではないかという、私の意見です」と
推測に過ぎないわけだし。なんら証明にもならない。空論に過ぎない。
>91
>>>それならアメリカより映画が進んでる国を挙げてみろよ。
>お前の言う「進んでる」は何を基準に言ってんの?
名作映画が多い国=映画が進んでる国
別にお前の基準でもいいからアメリカより映画が進んでる国をあげろよ。
お前からアメリカ映画界を馬鹿にしだしたんだから、答えれるだろ。
>95
>(日本人のメンタリティという意味では小津作品と多少似た構図かも知れません)
小津安二郎監督の映画を見ているとは思えない発言だな。
千と千尋と小津作品は似ても似つかない。レベルが違う。小津>>>∞>>>千尋。
千と千尋と小津作品はどこが似ていたのか作品名を聞かせてくれ。
小津監督はファンタジーなんて作ってないし。
もしかして日本風というだけで似てると言ってるんじゃないだろうな。
小津作品は完全な日常が描かれている。血肉の通った人間が動いている。
心理描写もするどい。人物も少なく物語の進行に意味の無い登場人物は出てこない。
ストーリーもわかりやすくて、いいたい事がしっかりしてる。
舞台も現実味があって生活観が漂ってる。
それに比べて千と千尋はキャラクターは人形だし、舞台もハリボテ。内容もスカスカ。
物語の流れに必要の無いキャラがたくさん出てきて何がしたいのか、わけわからん。
物語をでっちあげる為だけにキャラが登場するとしか思えない。
いいたい事も目的もない。観客は置いてきぼり。映画らしき映像が終わるのを
いたすら苦しみながら待ってるだけ。
106 :
名無シネマ@上映中:04/01/12 16:11 ID:CEB7hWr1
>>105 小津作品を買いかぶりすぎw
ああいう世界観を貫いたのはすごいと思うが、マンネリだし
型にはまった世界も、自分にとってはうそ臭い。あれこそファンタジー
なのかも。
インテリの方たちが好む映画なのかとも思う。
107 :
名無シネマ@上映中:04/01/12 16:20 ID:aNhIh2/1
秋刀魚は良い作品だよねー
アメリカ人の原風景を考えてたんだが、
やっぱり南北戦争前後の時代で、例えば「若草物語」
とか「トム・ソーヤーの冒険」とかそういう雰囲気の
ものかなぁ。その上ネイティブ・アメリカンの生活様式も
刷り込まれたりするんだろうか。
>>フランス革命ならベッソンの「ジャンヌダルク」が日本でもヒットしてるぞ。
ほんと勘弁してくださいw
予想もつかん位頭の悪さを感じた作品であった、カントク逝ってよし、。
人によって違うよね。
漏れの友達は「つまんなかったというよりわからんかった」。
もののけが大好きで見まくった女子中学生は「千尋はダメ」。
逆に、小学生女子には極めて受けがいい。なんでだろう。
漏れは出した金の分は満足した。
そこそこハラハラした上観客に想像の余地が残されてたし、
終わった後「もう少し見ていたかった」と思えたので。
トトロ好きとラピュタ好きは別れるが、漏れは両方好きだ。
が、千尋が理解できなかったという友達は「トトロが好きな人がわからん」、
でもってラピュタよりカリオストロが大好きなそうな。
トトロを好まん人にトトロの良さを説明することは出来ない。
自分の琴線に触れてしまって、ただ好きなだけなので具体的に語れないからだ。
子供にはトトロ好きが多い。一方でラピュタやナウシカは嫌いだ。怖いらしい。
小学校高学年女子にはもののけ好きが多い。アシタカが好きらしい。
カリオストロは男女問わず小中学生に受けがいい。
漏れはほとんどすきだし、千尋も嫌いではないが、
「おもひでぽろぽろ」「耳をすませば」あたりはどこがいいのか全くわからなかった。
しかし、あれが琴線に触れる人もいるのだろう。
評判の悪そうな豚は、色彩が好きだった。嫌いでもない。
トトロは好きじゃなくてもわけわからんことはないよ
他も同じなんだが、千尋は意味不明
ナウシカとラピュタ以外はそんなに好きじゃない。
でも千尋はその中でも段違いにクソだと思ったね。
トトロ好きは理解できるが、千尋好きは理解できない。
アリスも中学のとき授業で見せられてクソつまらんと思ったけど、
テーマのない映画は自分には楽しめない。
113 :
名無シネマ@上映中:04/01/12 18:30 ID:Z8txNFc9
俺の見たところだと無いね。
「少女の生きる力」なんてのは論外。
「いいかげん引退したい」じゃないのか?
好き嫌いとわかるわからんは別なんだというのを信者の人には理解してもらいたい
116 :
名無シネマ@上映中:04/01/12 18:41 ID:l8Orlvev
>>113 千尋のテーマって何?信者もアンチも千尋はストーリーやテーマを
中心に据えて観る映画じゃないってことで一致してるんだけど。
成長物語じゃないってことは宮崎がハッキリ言ってるしな。
>>83 >ダメな部分を指摘しているだけ(略)
人間でいうなら、世の中に完璧な人間は居ないわけで、何かしら欠点を抱えている。
それを駄目と思うか、些細な事柄として流せるかどうかは、その人とコミュニケーションを
取ることで、駄目なものも駄目と思わなくなる。駄目と思っても、あえて表には出さなくなる。
君の周りに居る人たちは完璧な人だけなのかな?、仮に欠点があったとして、良い所は
別として、悪い所"だけ"指摘するのが常識になってるの?
人間に限らず、あらゆる事象に対して言える話だよ?
君はずっと、一つの物事に拘って全体を見て評価しようとしない人なのかな?
否定するための否定は意味がないんだよ。自分は全体を見ようとしてるけど、君は目先の
小さな事に拘って、そこに固執してるよね?
良い所があるなら、それはそれでいいんだよ。でもね、それを踏まえた上での発言を心がけないと
君の性格は心の狭い奴ってだけで終わるんだよね。
>>83 >ハクと千尋の関係を観客の自由な想像に任せたいなら(略)
そうとは言ってないでしょ?。過去ログをきちんと読んでね。何度も説明されないと分からないのかな?
>監督の川についての書籍でも知らなければ無理
大人であろう君のために、一つの情報として提示しただけ。
>伏線を張らずに昔の関係を持ち出している
・ハクが千尋に湯屋で生き抜くアドバイスをしたあと、初対面と思われた千尋の名前を言って
千尋を驚かせている。おにぎりを渡すシーンでも、千尋を覚えていると告げている。
・映像情報として、傷ついたハクが湯婆々の部屋から突き落とされるシーンで、千尋が
川の中で竜の背中にまたがる映像をフラッシュバックしてる描写がある。
これは伏線と違うの?、これだけ千尋とハクが何も関係の無い間柄じゃないことを説明してるのに、
突然ラストで"ハクは千尋が溺れた川だった"って事を告げているとでも?
初めと中間に、こんなに優しく伏線を説明してるのに、なにゆえ伏線が貼っていないと拘って
いるんだろうか?
>昔の偉い人が言ってます
昔の偉い人って誰ですか?、昔の偉い人の言葉を借りないと自分の意見を言えないのですか?
昔の偉い人が言ったから、その意見が正当化されるわけじゃないですよ?
>>84 くどい。藻前はネット初心者か。
人間の評価と映画の評価を一緒にしないでくれ。
>>118 昔の偉い人はアリストテレスです
ハクが千尋を(逆もね)覚えているかどうかじゃなくて
それがどういう関係かを匂わすのが伏線だろう
ハクが何らかの関係があって千尋に好意的なのはわかっているんだよ
(はじめの段階では一目ぼれ的に好意をもったとも思えるが)
よく考えて欲しい
ハクは昔から千尋を知っていた
観客はなぜそれを知っていたのかを考える
だがそれについて途中にそれ以上にヒントがない
だから最後に言われてもハァ?になる
たとえとしてカリオストロを出してみよう
まず話のはじめがゴウト札である
ルパンははじめにクラリスを見てもわからないが
指輪を見て何かを考えるシーンがあり
さらに大公の屋敷跡を訪れる
次元もそれについて突っ込む
ルパンはなぜか伯爵の城についても詳しい
さらに犬がなぜかルパンのぞそばを離れないというところまできて
クラリスとの関係が語られる
昔のゴウト札についての話も出て来るし
ルパンがクラリスを助けようと思ったことに説明がつく
伏線とするならせめてこういう風にしていくべき
わかったかな?
そーだそーだ、伏線は十分すぎる程あったべ。
シータがラピュタの王女様だってのと同じくらいに不自然じゃない
>>117 結局相手の人となりを攻撃するのは変わらないのね(w
こちらについても書いておこう
>>120で書いたように宮崎監督はちゃんと話の進め方を知っている人である
出来ないことを要求しているのではない
また宮崎監督は日本を代表するアニメーション監督でもある
一流のものを求められるだろう
だから厳しい見方をされても仕方がない
これがもしも初監督作品であれば
いいところもあったが未完成な状態に感じる作品である
若手監督の次回作に期待しようとなるだろう
>>120 >>ハクは昔から千尋を知っていた
>>観客はなぜそれを知っていたのかを考える
>>だがそれについて途中にそれ以上にヒントがない
>>だから最後に言われてもハァ?になる
ハクは千尋を知っていた→湯屋での仕事で川の神は竜の形をしてる事が判る
→千尋は昔川で溺れたことがある→別の竜が現れる
→千尋は直感的にハクだと感じる→竜の正体はやはりハク、
つまりハクも川の神?→千尋が川で溺れた経験、白い竜を見て直感的に
ハクだと感じた事と、ハクが千尋のことを既知であるという二つの線が繋がる
→ハクは昔千尋が溺れた川の神だった。
これって伏線じゃないの?
>>83 >>120 うーむハクと千尋の関係って全体のストーリーに対してどの程度の重みが
あるのだろーか・・・
作品より以前の時点でやりとりがあってその上にやりとりの積み重ね、
というものが乗っていっている・・・それ以上のものではないと思ったけどな。
> ハクは昔から千尋を知っていた
> 観客はなぜそれを知っていたのかを考える
あまり深くは考えてねーな、俺は。というか千尋の視点では無自覚な部分で、
過去の積み重ね、という形でストーリーのバックグランドとしてはあるには
あるが・・・
連想ゲームみたいな伏線だな。
初見でそんなところまで細かくみて、ハクの正体を聞いて「なるほど、やっぱりそうか」
なんて思った人がいるとは思えないが。
>>123 ハクが千尋を助けた理由は?
ここが助けて当然とならないと意味がないんだが
自分が失念しているかな?
だいたい、アンチは1回しか見てないから、結構大事な箇所を見逃していたりするんじゃないのかな。
>>124 一面では何も関係ない
だから極論として「ハクが千尋に一目ぼれで助けた」でもいいと思うよ
一面では最重要
ハクが助けなければ千尋は豚になっておしまい
>>125 伏線とはああいうものだと思うが・・・。
伏線どーのこーのよりも、
あのシーンで、ハクが名前を思い出したことに、
一体どんな意味があったのかが分からん。
何かやけにハッピーみたいだったが・・・。
おそらく物語中もっとも重要なシーンなのだろうが、
誰かわかる人いますか?
131 :
123:04/01/12 22:55 ID:8yJRGAe3
連想ゲーム言われてもな。考えなくても感じ取れるレベルの
展開というか、子供でもわかるぞ。
>>126 それって理由が必要なの?
自分の川に、というか自分自身に純真無垢な子供が落ちて溺れてるのを
助けようとする事になにかしらの理由付けが必要なのか?
なんでここのアンチは自分たちが無意味で無益な上、有害なこじつけばかり
してることに気付かないの?
ハクが助けたの?
川で溺れて死ぬ人はいっぱいいるんだけど・・・
>>126 理由なんていらない。気まぐれだったのかもしれないし。
好意をもってたのかもと想像できる。
>>128 豚になるか消えるか・・・そう、どちらにしても話が続かなくなるな。
階段の踏み板を外したときに千尋が階段から転げ落ちたらそこでおしまいに
なってしまうんですが、落ちなかったので・・・なんて話があったがそれ以前の
問題だね。
ハクの方では過去のやり取りがバックグランドになっていてそれで助けた・・・
そうした部分がハクそのものの存在や精神性を含めて話の流れの中でひとつ、と。
>>131 いや、あの世界(湯屋の世界)でハクが千尋を助けた理由の話だよ?
>>135 千尋を知ってたからだろ。
来てはいけない場所なんだから。
千尋みたいにコネのない子どもは神隠しにあったら二度と帰ってこないということか。
千尋って帰ってきた時には、あの世界であったことは
どうやら忘れてるっぽいね。
>>135 いや単に、こんな世界に人間の子供を入れちゃいけない
っていう責任感からだろ? つーかそういうハクの性格設定。
この時点では千尋のこと思い出しかけてもいないと思うよ。
んで結局出られなかった千尋に、とりあえずこの世界で生きていく
ためのアドバイスをあげたりする。 ここまでは責任感。
ハクは千尋を知らないが好意をもったので助けた
ハクは千尋を知っていたので好意をもって助けた
子供向けには前者じゃないのかな?
その方がハクがいい人であることが伝わる
>>137のように疑問をもたれることもない
コネは大切って事を暗に教えたかったとか……
普通にハクが優しかっただけの話し。
動機云々言ってる奴らは、鬼。
>>141 それだと後で本当は知り合いだったというのが余計だ
知らないけどハクはいい人だから千尋を助けたの方が自然
>>142 それだと薄っぺらい。
ハクと千尋が不思議な縁で繋がっていたという方がファンタスティック
不思議な縁って言っても「昔溺れた川」じゃな。
「ふ〜ん、よかったね」としか思えなかった。
>>143 ファンタスティック……
>>137のように思う人も出るじゃないか
子供がそう思ったら困る
いやある意味良いことか?(w
何がコネだこのやろ〜。
んな捻くれた餓鬼がいる訳ないだろ。
・・・いたらいたで怖いな・・・
それは千尋が深い考察には耐えられない、子供騙しのアニメだから。
>>137 神隠しを描いたお話って結構あるから、そういうの読んでみたらいい。
よく考えると昔溺れた川って
昔遭難した山とか、昔落ちた飛行機とか(これは極端だが)と同じじゃ……
嫌な思い出だな
まあ、水をあげていた花の精とかそんなのにされたら嫌なんだが
嫌だけど意味はわかる
子供向けってことなら
ハクは何か千尋に感じて助けたってことでよかったと思う
最後まではっきりと言わないでおいて
途中千尋のいいところを丁寧に描いてゆく
最後にハクはそれを見抜いたんだなと
そのいいところってなんだろう?と考えさせる感じで
別に大人の言うことを聞くから「いい子」ってことではなくね
逆になんだか理由も何もないファンタジーの世界にしてもいいし
それはそれで全然別の魅力があるものが出来るだろうと思う
子供向けとかってあんまりこだわならいほうがいいんじゃないの。
10歳の子供のためというのは子供向けとは違う意味合いのはずだから。
152 :
95続き:04/01/13 00:05 ID:fLgZtsGn
>>103 >普通の人という認識はおかしい事になるから賞は却下
まず一国だけで受ける映画があったとして、
それが単に地元のマンガが原作(ミッション・クレオパトラ)だからなのか、
それともその国の人を特別に引き寄せる世界観を勝ち得た作品なのか、
判断する時に批評家の意見が参考になります
>トトロも大ヒットしていいだろ
これは単に巡り合わせでしょう
「ピカソと違って生前認められなかったから、ゴッホには才能がない」
ということにはなりません
>ジャンヌダルク
アレは単なる「歴史モノ」ジャンルであって、
内容は一般受けする「活劇」「(ハリウッドにもある)ヒーロー譚」
フランス人独特の機微に触れたものには見えない
>インデペンデンス・デイ
これは「アメリカ人がハリウッド流の善悪二元論を原体験にしている
のであれば笑えるな」というシニカルジョークです
(説明するのも不粋ですが)
>お前の言う普通の人は日本人限定だからイマイチ説得力に欠ける
日本人としての原体験を感じとるのは「日本の普通の客」でしょう
他国の「普通の人」はその国の原体験を感じ取る、理の当然です
>小津安二郎監督の映画を見ているとは思えない発言だな
日本のメンタリティーを描くことによって、日本人と批評家に受けるが
外国で大ヒット!という訳ではない、という「構図」が似ているということです
感じてって何かいやらしい。
ハクが悪い子を見殺しにするとは思えん。
それと今思い出しそうで思い出せないのが・・・
千尋とハクとの関係にクリソツな話しを昔、知っていたような記憶が・・・
>>151 大人になると細かいことろに気が行くから
コネか?とか(w
伏線との張り方(と言うより話の展開の仕方)の良し悪しとかも
大人を意識するならもう少しがんばって欲しい
>>122に書いた通り監督に不可能なことを要求しているわけじゃないので
155 :
名無シネマ@上映中:04/01/13 00:18 ID:gOh3eoio
8yJRGAe3 この信者勘弁してくれ。
昨日からずっといて荒らしまくってる。
的外れなレスばかりなんだよね。もう来ないで欲しい。
〉152
そのレスでは反論になってない。
ただ長たらしいレスを返したいだけとしか読みとれないのは俺だけではないだろう。
「普通の人が感じ取れた」という証明にはなってない。
長文レス荒らしだな。
cHXHea6Aのほうが的外れな事ばかり
言ってるように思える。 というか浮いてる。
>>120 伏線とは、話の筋に関係があることを、それとなく匂わすことが目的であって、
それがどういう関係なのかまで詳しく説明させる義務は無い。
説明をさせるかどうかは作り手に委ねられてる問題であって強制はされていない。
だから、あなたの「〜すべき」というのは、基本的に自由な創作活動に異論を
唱えてるだけで、ただの独りよがりな意見でしかないよ?
>>122 厳しい見方をされても仕方がないわりに、君の発言から作品の良さが聞けないのは
なんで?、批評してるんでしょ?
だから言ってるでしょ。君はいつも色んな事象の悪い所しか見れないのか?って、、。
そういう人は、現実社会では、ただの傲慢にしかすぎないっていうのは分からないのかな?
他者に厳しさを求めるなら、己の考えにも厳しくなければいけないんじゃないの?、違う?
〉157=8yJRGAe3
だって、お前ってアンチ批判ばかりで千尋の中身の面白さについて語れてねーもん。
あと、誰にでもしつこくレスだけを返す。毎度同じ。何しに来てんだか。
自分に都合の悪い事にはレスしねーしよ。
というか浮いている。
あんなの伏線じゃないって。
161 :
95続き:04/01/13 01:10 ID:fLgZtsGn
>>156 意志の疎通が上手くいっていないようなので、
まず>103さんが私のレスに対して疑問に感じているであろう部分
(疑問形で書いてあるのだから恐らくそうでしょう)
について、説明させて頂いた訳です
>131
>連想ゲーム言われてもな。考えなくても感じ取れるレベルの
>展開というか、子供でもわかるぞ。
>
>123
>ハクは千尋を知っていた→湯屋での仕事で川の神は竜の形をしてる事が判る
>→千尋は昔川で溺れたことがある→別の竜が現れる
>→千尋は直感的にハクだと感じる→竜の正体はやはりハク、
>つまりハクも川の神?→千尋が川で溺れた経験、白い竜を見て直感的に
>ハクだと感じた事と、ハクが千尋のことを既知であるという二つの線が繋がる
>→ハクは昔千尋が溺れた川の神だった。
>
>これって伏線じゃないの?
>>ID:8yJRGAe3
こんなに長い連想を子供がわかるのか?それとなく匂わすって
子供が結果を見たとき「ああそうか」って思うとは考えられん。
これを伏線だと言ってしまうのは、こじつけじゃないのか?
ラストの豚当ての伏線は何なんだ?また妄想連想してみてくれよ。
>>158 ここはアンチスレなんだけど?
本当なら貶さないいけないのかもしれないくらいだよ
それとねハクのことが(ハクだけじゃないんだが)不思議に思った人が
身近に何人かいるし、話が良くわからないという人もいる
他の人もまあまあと言うだけで絶賛していない
このスレでも「ストーリーについては重要ではない」とされているだけ
だから感じない方が悪いみたいなのには意味がない
「ストーリーの美点」について教えて欲しい
ここが良く出来ているとか、ここが深いとか、ここの見方が斬新とかさ
>千尋は直感的にハクだと感じる
たとえ伏線のつもりでもここで台無しになってる。
〉161
ピカソとゴッホは別人だけど千尋とトトロは宮崎監督じゃん。比べる理由がよくわからん。
だから原体験でヒットしたとは言いきれんよ。
日本人共通の原体験って千尋と同じような体験した奴って日本人にそんなにいるか?
お前子供の頃どんな経験したんだよ。千尋と絡めて語ってみてくれ。
>>162 子供わからなくてもいいが、いい年した人間にはわかってもらいたい。
ものだ。
いつか大人になって気づくもんがあっても別にかまわないんだよ。
豚当ては、行き詰って放棄したとしか思えない。誰かが助言なり
すべきだったな。
>>162 だから連想って言うなよw 誰が使ったんだ連想って。
観てる時点ではイメージとして漠然と記憶出来りゃいいんだよ、伏線なんて。
>>子供が結果を見たとき「ああそうか」って思うとは考えられん。
なんで? お前の短すぎるものさしで子供の豊かな感受性を計るなよ頼むから。
>>これを伏線だと言ってしまうのは、こじつけじゃないのか?
そりゃ伏線をいちいち言語化すりゃこじつけくさくなるだろが。
お前らがグダグダうるせーからやったまでだよ。
ただ間違った言葉を使ってるとは思わんがな。
>>ラストの豚当ての伏線は何なんだ?また妄想連想してみてくれよ。
何であれに伏線が必要なのか教えてくれ。
>158
>厳しい見方をされても仕方がないわりに、君の発言から作品の良さが聞けないのは
>なんで?、批評してるんでしょ?
>だから言ってるでしょ。君はいつも色んな事象の悪い所しか見れないのか?って、、。
アンチスレで布教活動するなよ。w 回り見えてないのかい。
悪いところ見て当然。でも、ここのスレの住人は理論的で
明らかなミスリードは少ない。千と千尋をひたすら叩いてる訳ではない。
千尋を面白いと思った世界遺産とも思える希少価値の高い人間に質問を
投げかけてるだけだよ。w
>>168 ただの屁理屈と悪意だけの意見ばっかり、って感じだが。
大人としてあんな粗末なものを伏線と認めることはできません。
伏線てのはもっと頭を使って張るものです。
>167
>観てる時点ではイメージとして漠然と記憶出来りゃいいんだよ、伏線なんて。
イメージできんて、普通は。連想でも何でもいいんだけどさ。
>>>子供が結果を見たとき「ああそうか」って思うとは考えられん。
>なんで? お前の短すぎるものさしで子供の豊かな感受性を計るなよ頼むから。
これについては
>164
>>千尋は直感的にハクだと感じる
>
>たとえ伏線のつもりでもここで台無しになってる。
>>164さんも言ってるけど「千尋は直感的にハクだと感じる」というのは
もろ自分だけの感覚が入ってる。見てた子供は全員君と同じ感覚かよ。w
違うだろう。
>>>ラストの豚当ての伏線は何なんだ?また妄想連想してみてくれよ。
>何であれに伏線が必要なのか教えてくれ。
豚当てのシーンはクライマックスにある。普通の映画でいえばテーマを観客に
感じさせる一番重要なシーンだ。監督がどういう意図なのか知らないが
作品の明暗を分ける大事なシーンの位置にあるのは間違いない。
そこで意味の無いことをやってしまえば「ご都合主義」と言われる事は覚悟しなければ
ならんね。何か意味のあるシーンなら聞きたかっただけ。
また連想伏線が見たいだけ。w
凄く良い考え抜かれたストーリーだったら
それについていろいろ語ることが出来ると思うんだが
なぜ言わないのか理解できない
アンチスレだから誰もいいと思っていないのか?
たとえば自分はカリオストロが好きだから
ジャイロも後で役に立ったり
カールとおじいさんがちゃんと絡んできたり
最後にやっぱり不二子が偽札の原版をゲットして親切だけじゃなかったり
お宝の謎も時計台の仕掛けと繋がっていたり
きちんと作っていて好感が持てるじゃないか
これらは話を展開するためにたとえベタでもあったほうが断然良い
冒険活劇はこういうのがわくわくする
と書くことが出来るよ
〉133
ドラマに理由がいらない訳ねーだろ。現実とドラマは違うんだ。
月刊ドラマという脚本要請雑誌に書いてあった。
「現実には偶然はよくあるが、ドラマでやってしまうと都合が良すぎて馬鹿にされる。作品を軽く見られる」
信者も理由がない事を認めるなら、千尋は糞。と言ってる人間が正常だ。
信者が異常者。自分の理性まで捻曲げんなよ。
無理すんな。
>>163 >ここはアンチスレなんだけど?
作品を悪く言うのは一向に構わないよ。自分もアンチスレだと認識した上でここに
居るんだし、、。
でも、アンチって漠然とした集団の論旨って一体何なの?、定義付けってあるの?
アンチって、何が何でも悪く言う集団ってこと?、物事の多様性を受け入れずに、
悪い所を指摘し続けるだけの集団?、自分が好きな作品を貶されても、それはアンチの
言うことだから納得するような集団?、そういうこと?
>身近に何人かいるし
身近に居る人の意見よりも、観客動員数やDVD・ビデオ・関連商品の売上の方が
客観的に見て、君の発言より信頼できるよ。
>「ストーリーの美点」について教えて欲しい
まず大きな前提として、この作品は「カリ城」や「ラピュタ」のように、ルパンのファンや
男の子という、抽象的で漠然とした対象を想定して制作された作品じゃない。
『監督の身近に居る10才の女の子』に向けた、過去の作品とは違う、伝えたい
人物を明確に絞って制作されている。
だから、この作品は鑑賞する側が受身で見る性質の娯楽作品じゃない。
作品として、そういう位置付けで制作されているにも関わらず、君のように
「感じない方が悪いみたいなのには意味がない」と言う事の方に意味が無いのよ。
観客が主体的な思考をもって前向きに観ることを要求されているのに、思考をストップ
させて作品の『良さ・深さ・斬新さ』を他者から聞き出そうとしてる時点で、この作品を
観る姿勢としては間違ってると思うんだけど?
>>168 >ここのスレの住人は理論的で明らかなミスリードは少ない。
何ら根拠を示さず、一方的に「自分達のミスリードは少ない」という認識がミスリード。
こういうネットという場では、発言のやり取りが全てであって、一方的解釈で自分達は
論理的と言ってる方が愚の骨頂。
逆に自分自身の発言を、自分で「論理的で明らかなミスリードは少ない」と発言したら、
君はどう思うのかな?
そういう低レベルな発言はしないでね。
>VEMtFMLG
↑この人のレスの内容の無さはすごいな。
言多くして実伴わずというやつですか。
>>176 まあ、これについては全て君にも当てはまることだね。
信者は必死なところが嫌なんだよな。w
もう少し笑いが取れればいいのに。。。。
「何ら根拠を示さず、一方的に「自分達のミスリードは
少ない」という認識がミスリード。」という認識がミスリード。
そういう低レベルな発言はしないでね。
そういう低レベルな発言はしないでね。w
>ID:MFa02xsR
↑この人のレスの内容の無さはすごいな。
言多くして実伴わずというやつですか。
※そういう己の発言も振り返れ、と・・・
180 :
95続き:04/01/13 02:24 ID:fLgZtsGn
>165
こういうのは文字にするのが難しいんですが…
水木しげる、まんがニッポン昔ばなし
民話の「しっぺい太郎」「安珍清姫」、
一連の怪談「鬼婆」とか「鬼が手を取りかえしに来る話」
落語の「死神」「野ざらし」
伝承に範をとった児童文学(「紅葉の好きな竜」「地獄の惣兵衛」
「モチモチの木」とかね)
後はじいさんの法事の後の和尚の説法とか
仏壇の上にずらりと並んだ写真が気持ち悪いとか
近所の神社が薄気味悪いとか
祭囃しと太鼓の音とか
そんな「得体の知れなさ」と
「得体の知れない連中が横にいる不安感」「その中で一人という寂寥感」ですか
そんな感覚が甦って来る「原体験」という訳です
自分は三多摩在住ですから、地方の人はもっと身近に感じているんじゃないでしょうか
>>179 ふむ。
自分はできるだけ意見を簡潔に述べてきたつもりでしたが、あなたにとって長すぎる
文章だったということでしょうか?申し訳ない。
おっとこんなに長い文になってしまった。失敬。
〉177
いつも、そうだよ。
しかも、そのアホ信者毎日来るんだよ。
スレ住人全員から死んでほしいと思われてる事に唯一気付いていない。
千尋も中身が無いが信者も中身がない。
>>181 文句があるんなら、藻前も何か意見してみろ、と。。
「お前は馬鹿だね」と言われて、馬鹿だと受け入れるつもりはないからさ。
そういう無意味な発言のやり取りは止めようと、君の発言を借りて伝えたかった
だけなんだけど、そういう思考は残されていなかったようだね。
MFa02xsRって割とマトモな奴かと思ってたよ
>>175 見方を強要されてもねえ
普通の人は映画は劇場で一度、TVかビデオでもう一度くらいでしょう
(自分はそのパターンで見た)
しかもはじめにつまらないと思われたら二度と見ないかもしれない
大体10歳向けなんて映画見た後で知ったよ
監督の著作を知っているような人にはあたりまえかもしれないが
そんな前提では困るし
トトロや魔女の宅急便ではこんなことは感じなかったよ
逆に紅の豚は筋は良く出来ているが気に入らなかった
またその前提を知った今も
やはりファンタジーの広がりある世界を見せるには中途半端な出来だと思う
変にちょっとだけの伏線とかが足を引っ張る
>175
>でも、アンチって漠然とした集団の論旨って一体何なの?、定義付けってあるの?
>アンチって、何が何でも悪く言う集団ってこと?、物事の多様性を受け入れずに、
>悪い所を指摘し続けるだけの集団?、自分が好きな作品を貶されても、それはアンチの
>言うことだから納得するような集団?、そういうこと?
ちょっと君、鬱病の気があるよ。病院で見てもらいな。
>身近に居る人の意見よりも、観客動員数やDVD・ビデオ・関連商品の売上の方が
>客観的に見て、君の発言より信頼できるよ。
売り上げは、つまんなくても、しゃべんないもんね。便利だね。
売り上げも本当は「千尋ってつまんねーな」って言いたいのはヤマヤマなんだけど。
口があればーーーー!ってとこだね。
>>「ストーリーの美点」について教えて欲しい
>
>まず大きな前提として、この作品は「カリ城」や「ラピュタ」のように、ルパンのファンや
>男の子という、抽象的で漠然とした対象を想定して制作された作品じゃない。(以下略
>>163さんはストーリーの美点が聞きたいのに、いきなり作品説明をしだすのは
どうかと思うよ。千尋のストーリーは、つまらなすぎて語るところが無いのを
ファンも認めてるのかい?
だって
>>175の要旨って結局、
考えるな。感じるんだ。おまえらは見方がわかってない。
これは全肯定して見る映画なんだ。文句つけるのは間違ってる。
売れたんだから素晴らしいストーリーなんだ。
ってことにしか思えないが。
>>176でだってアンチがミスリードしてるならそれを指摘すれば済む話なのに
>「自分達のミスリードは少ない」という認識がミスリード。
なんて「バカって言うほうがバカだ」みたいなレベルの反論で、そんな相手と
議論はもちろん、アホらしくて言い返すこともできないよ。
184=185か?
また、いつもの信者パターンぽい匂いがしてきたぞ。プーン。
同じ人に似通った煽りレスを返す。
信者は千尋を語らずにアンチ叩きを始めるからな。
そうなるとジエンの匂いがする。流れが似てるから。
このスレではアンチが絶対正しい。
いや俺はIJuEB0Ysじゃねーぞw
ただIJuEB0Ysの気持ちはわかるけどね。
>>187 >ちょっと君、鬱病の気があるよ。病院で見てもらいな。
顔や身分の知らない人から、いきなり「うつ病だから診てもらいな」と言われて
君はメンタルクリニックに行く人なの?
だから、そういう無意味な解釈遊びは止めようね、って、、。
自分の
>>182の呆れたレスを見て気付かなかったのかな?、学習能力ある?
レスに反論したいなら、自分の意見で論理的に書き込めっつぅの!
>「千尋ってつまんねーな」って言いたいのはヤマヤマなんだけど
「千尋ってつまんねーな」って人に支えられて、宮崎監督はジブリの発言権も
上昇し、次回作を作るチャンスを得られたと、、。
そうですか、、。ありがとう、アンチの皆さん。
>
>>163さんはストーリーの美点が聞きたいのに
ストーリーの美点を自分で前向きになって考えろって言ってるだけなんだけどさ、
分からないの?
アンチが言うところの、駄目なものは駄目っていう、思考をストップさせた状態じゃ
なくて、その一歩先を自分で考えていこうって話。
それでも分からなければ、養老先生の「バカの壁」でも読んでね。
あとストーリー(展開)に重点を置かない場合
その世界観や具体的なビジュアルなどが一層気になるので
(この場合ごく普通の破綻しないストーリーがあるだけでも気になりにくい
極端に言うと朝おきてから夜寝るまでみたいのでも可)
よっぽど卓越したものでないと感動が薄い
千尋のアニメとしての動きは監督の力を感じさせるが
それでも新境地と言えるような場面がなかったと思う
各キャラクターも悪くないが、やはりいままでの延長という感がある
それが親しみにも通じているので一概に悪いとは言わないが
ここは作品の方向性から言ってももう一工夫欲しい
もしも架空の世界の絶景のようなものが見れたら感じ方も変わっただろう
もう遅いし自分の意見はこんなところかな
結局、肝心のストーリーの良さについては答えてくれないんだね。。。。
ただ、どう感じたか意見を聞いてるだけなのに、
こっちに振り替えされるのは何故だろう。。。
〉180
その日本人の共通の原体験って大人向きじゃない?
俺も知らないヤツあるんだけど。家に仏壇ないし。
まあ内容は納得。
だけど、あげてくれた原体験がわかったから千尋が面白かったかって聞かれると疑問。
>>188 > だって
>>175の要旨って結局
見方が分かってないと言ってるのは君たちでしょ?、自分は監督のインタビューから
伝えられたこの映画の本質を、最大限に前向きになって考えていきたいだけ。
アンチだとか信者だとかどうでもいいんだよ。監督が身近にいる女の子や、観客に向けて
投げかけられたメッセージを、どういう解釈をもってすれば分かることが出来るのか、
そういうスタンスで見ていきたいだけ。
正直言って、この映画は極めて観客に対して不親切だよ。監督のインタビューを読めば
見たくない奴は見なくてもいいって映画にしかならない。
自分にとっては駄目の烙印を押すだけじゃ、自分は10才向けに作られた映画を理解
できない人間になると思って、それが嫌だから信者っぽい書き込みをしてるんだよ。
>
>>176でだってアンチがミスリードしてるならそれを指摘すれば済む話なのに
だ・か・ら君ね、君に返した
>>184のレスは見てないの?
何がミスリードしてるのか、自分の考えで具体的かつ論理的に発言してみろって
言ってるんだよ。
他人の解釈なんて知ったことか。他人の思考なんて読めないから、こういうして
意見し合ってるんだろ?
現実社会でも相手の考えが分かれば、そりゃ揉め事も少なくなるだろ。でも、現実は
違うわけだろ?、そういう他者を意識しない考えのレスをさっさと止めろって言ってんだよ。
確かに。
10才の子供がどれだけ知ってるんだろう?
>自分にとっては駄目の烙印を押すだけじゃ、自分は10才向けに作られた映画を理解
>できない人間になると思って、それが嫌だから信者っぽい書き込みをしてるんだよ。
ここからして理解できない思考回路だな。
映画ってそういう風に見るものなのか?
俺は10才の女の子も騙せるか怪しいほど、子供騙しの映画だと思ってるけど。
理解できないんじゃなくて、大人の視聴に耐えないだけ。
そんな難しい話とは思えないし。
>何がミスリードしてるのか、自分の考えで具体的かつ論理的に発言してみろって
>言ってるんだよ。
だからストーリーのヘボさをさんざん挙げてるじゃないの。
それがミスリードというなら正しい解釈を聞きたいと言ってるのに
「わからないのはおまえのせい。そんなことは自分で考えろ。千尋は名作」
とあなたがわめいて話が一歩も進まない。
「インディペンデンスデイは名作。あれがわからないのはバカばかり。
あんなに売れたんだから間違いない。どこがいいかって?そんなの自分で考えろ。」
こんなこと言う人と議論は成り立たないでしょう?
>>192 ストーリーについては少し前から、そうなんだけど信者も中立もアンチも
一致して「つまらない」。となってるから、まともな答えは返ってこないと思われ。
君の意見には同意させてもらうよ。
>>197 大人の、それもかなり捻くれた観方をしてるとしか思えないが。
ちぐはぐな部分があるけど、子供騙しでもないし。
そんなに小難しくも無いのに、何がそんなに納得出来ないんだか。
まともに説明もできないくせに偉そうな信者のいいぐさ。
201 :
名無シネマ@上映中:04/01/13 04:08 ID:p6hbh73V
>195
>自分にとっては駄目の烙印を押すだけじゃ、自分は10才向けに作られた映画を理解
>できない人間になると思って、それが嫌だから信者っぽい書き込みをしてるんだよ。
別に理解できないからって責任を感じる必要は無いじゃん。正直、意味不明だよ。
で、アンチスレで千尋の理解を求めてんの?アンチに、「お前らも考えろ」って?
だったら本スレ行った方が理解できるんじゃない?信者に聞いた方が早いよ。
★☆★千と千尋の神隠しその46★☆★
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1069349016/l50 >現実社会でも相手の考えが分かれば、そりゃ揉め事も少なくなるだろ。でも、現実は
>違うわけだろ?、そういう他者を意識しない考えのレスをさっさと止めろって言ってんだよ。
君は「千尋をこれ以上叩くのをやめてくれ」言いたいだけっぽいよ。
じゃなかったら千尋の本スレで自分の理解できなかったところを
聞いた方がいいよ。
このスレはアンチスレなんだから千尋の欠点をUPして当然だよ。
それは管理人ではない君が止めさせれるものではない。
「ストーリーが支離滅裂な千尋は最悪の失敗作!」
これがアンチスレの常識。で正解。
違うなら千尋の良いところを書き込んで住人を納得させればいい。
千尋が名作だと言える理由を書いてくれればアンチも耳を傾けるだろうね。
>>200 はなから否定してるから無意味だろ。前にも書いたし
堂々巡りを繰り返してるだけで、もうどっちも出尽くしたようだし。
>「ストーリーが支離滅裂な千尋は最悪の失敗作!」
支離滅裂だけど物語りにはなってる。こんなアプローチがあっても
全然かまわない。
あの落下シーンまで辿りついたことで、映画になったんじゃないだろうか。
203 :
名無シネマ@上映中:04/01/13 04:24 ID:JxgAibnC
単純な面白さに意味を求める無意味さ。
個人の環境により意見が違うのは当然。
結局は大衆の意見が真実と捉えられる。
2度以上このスレにカキコした奴は馬鹿。
>199
>大人の、それもかなり捻くれた観方をしてるとしか思えないが。
>ちぐはぐな部分があるけど、子供騙しでもないし。
>そんなに小難しくも無いのに、何がそんなに納得出来ないんだか。
>
>200
>まともに説明もできないくせに偉そうな信者のいいぐさ。
外から見ていて思うんだけど>> ID:MFa02xsRさんは>>ID:VEMtFMLGさんに
こう聞きたいんじゃないの?
捻くれた観方をしてると言うのであれば
信者「アンチは、〜〜〜〜〜に見れば千尋を面白く見えるんだよ」
住人「ほほぅ」
子供騙しでないと言うなら
信者「千尋は、こうこう、こういう理由で子供騙しではないんだよ」
住人「なるほどなぁ」
具体的な理由を聞きたいんじゃないのかな?納得できるだけの。
だた「子供騙しでもない」って言ってるだけでは荒らしだね。
そんな事は小学生でも言える。ここは映画版だから中身のある論証をね。
千尋のスレは何故か映画版にしては珍しく、まともな答えが返ってこない事が多い。
他のスレでは質問すると丁寧にレスしてくれる人も大勢いるのに千尋だけは郡を抜いて悪いね。
>>197 >映画ってそういう風に見るものなのか?
映画はどういう風に観ればいいの?
>大人の視聴に耐えないだけ
君以外のたくさんの大人は劇場でも観てるし、レンタルでも借りてるし、DVDも
買ってるよ。どこが大人の視聴に耐えないの?
>だからストーリーのヘボさをさんざん挙げてるじゃないの。
自分の主観に基づいたヘボさを指摘するだけじゃ、アンチが言うところの
この作品が駄目な理由にならないだろうが。
ラーメン食って「不味かった」というだけで、それはそれで自己完結する話。
そういう自己完結されてしまう自分の主観を盾にされた所で、それはその
ラーメンが客全体にとって駄目というわけでは無い。
人の創作活動から生まれる産物に、決して1つの正しい答えがあるわけじゃ
無いように、受け手である視聴者の解釈の答えも1つじゃない。
そんな多種多様な解釈がある中で、同じベクトルで作品の意見を言い合うには
作品の前提としてる要素をきちんと理解する事が必要。
「千と千尋〜」は現実社会の縮図を描いてる所からも、自分が持ってる原風景や
原体験、今まで経験した人間社会の様や人生観といったものを踏まえながら
意見を言い合った方が、ストーリーの解釈の良し悪しで盛り上がるよりは遥かに不毛じゃない。
どのみち、この作品の良さを聞いても一歩も進まないのは、今日のレスの
反応を見てもよく分かる。
「俺はこの伏線はおかしい」「いや、おかしくない」だけじゃ、これもまた議論は
成り立たないんじゃないの?
>>204 何が子供騙しなんだか、理解出来ない。
まともに反論してる人もちゃんといると思うけどね。そういうものは
見ないんだろ。
批判も大概は個人的な嫌悪から生まれたものの程度だ。
>>201 >別に理解できないからって責任を感じる必要は無いじゃん
「責任を感じてる」じゃなくて、自分に納得してるかどうかの話。あくまで「じ・ぶ・ん」の話。
>で、アンチスレで千尋の理解を求めてんの?
前スレ
>>1 >1 :名無シネマ@上映中 :03/11/02 11:32 ID:9+I55gP+
>全然ツマラソ。みんなはどう思う?
自分はつまらないとは思わない。だから来た。それだけ。
疑問符がつけば、そりゃ楽しいと感じる人だって集まるでしょうによ。
君の方こそアンチだけ集うスレに居たいんなら、自分が別のところを
探せばいいんじゃないの?
ヤバイから寝る。
反論ある方はどうぞ。今日の夜に返事します。じゃ
>ラーメン食って「不味かった」というだけで、それはそれで自己完結する話。
ラーメン食って「美味しかった」というだけで、それはそれで自己完結する話。
っていいかえされたらあなたどう反撃するんですかぁ。
>そういう自己完結されてしまう自分の主観を盾にされた所で、それはその
>ラーメンが客全体にとって駄目というわけでは無い。
そういう自己完結されてしまう自分の主観を盾にされた所で、それはその
ラーメンが客全体にとって美味しいというわけでは無い。
それにさ、しょせんはラーメンでしかないものをここまでありがたがるほうがどうかしているとも言えるわけで。
>ちぐはぐな部分があるけど、子供騙しでもないし。
>そんなに小難しくも無いのに、何がそんなに納得出来ないんだか。
簡単
監督はもともとチグハグな話にしないだけの力がある
ではなぜチグハグにしたか?
「意図せずにチグハグになってしまった」か「わざとチグハグにした」かでしょう
後者の場合チグハグにすることによって何か良い効果がなければならない
なぜなら意味がないどころかそのチグハグさが映像の足を引っ張るから
前者の場合は簡単に言うなら手抜き
時間やスタッフに問題があってもこれまでは何とかしてきたはずです
ちょっと認識が間違っているようだけど
「力のない監督がチグハグな物語しか書けなかった」ならまた別です
これを納得するには簡単に考えて次のようなものがある
「一見チグハグと思えるが深い意味がありチグハグではない」
「チグハグなことで良い効果があるが気が付いていない」
「手抜きあるいは計算通りの効果がなかった」
「思っているより監督に力がなかった」(w
前の二つなら千尋のストーリーを好意的に解釈したものを書き
その時の「チグハグさのプラス面」「チグハグさの必要性」
または「チグハグと誤解される理由」を具体的に説明されれば
誰にでも(たとえアンチにでも)わかるでしょう
たとえ心情的に同意できないとしても理由は理解はできるでしょう
自分は3番目の「手抜きあるいは計算通りの効果がなかった」だと思いますね
今までの業績から4番とはしません
211 :
19才:04/01/13 12:40 ID:TQ5jX0pT
信者「アンチは、
この映画は、単純にスリルがあるとかな映画ではありません。
大ヒットする映画はタイタニックとかジュラシックパークとか
わりかし分かりやすい流れ を観る人は期待したと思うんですが、
観てみたらそうではなかったということです。
それで納得しがたいのかもしれません。
この映画はたぶん観る人が千尋に自分を重ね合わせ
異世界に入り込むよう
に見れば千尋を面白く見えるんだよ」
住人「ほほぅ」
信者「千尋は、
子ども自体にこんな体験あったらいいな…
という世界ですが、実際そこに入った千尋は働くことになります。
それがその世界の秩序だからです。
言ってみれば現実逃避しにきた大人がその映画の中でまたちゃんさせられ、
現実に還ってくる、ここまで書くとあれっすけども、
こういう理由で子供騙しではないんだよ」
住人「なるほどなぁ」
オクサレサマが風呂に入っているシーンで千尋が風呂をよじ登っている場面がありますが、
壮大なBGMに反して画面では千尋がゆっくりとはい上がっていくだけ。
スリルではなく、その効果が、観る人を不思議な空間に包み込む気がします。
最後、豚のクイズも同様です。多分。
一応具体的にダメなところを挙げてるアンチの意見を、信者が主観で否定してるだけ。
自分の意見は客観的で、自分と違う意見は主観的で無意味と決め付ける。
こんな相手とは議論は成り立たない。
まだ映像美は七難隠すって意見のほうがマシだった。
213 :
19才:04/01/13 12:43 ID:TQ5jX0pT
修正
子ども自体→子供時代
>>212 批判も同じことの繰り返しだけじゃん。
たいした中身があるわけでもない。
自ら議論を否定してるのに人のせいにしゃちゃいかんだろう。
だいぶ亀レスだが、ハク=川に関しては、
河伯っぽい川の神の爺が伏線なのだと思っていた。
ハクは登場時に口からウロコを出しているし、
かなり早い段階で、正体が竜であると判明していたような。違ったっけ?
あとは、既出のようにハクは千尋を前から知っていたということ、
湯婆のもとで働いている=千尋と同じく名を奪われているということ、
この辺はかなり初期の時点でわかっていたこと。
プラス汚れた神が竜の形で現われて、それが川の神だとわかったので、
観客にハクが川だとわかるか、あるいは傷ついた竜がハクだと千尋が
気づいた時点でハクも川である可能性が高いとわかるか、
俺は多分後者で「ハクは川だろうな」と思っていたので全然驚かなかった。
名前がわかって大喜びするのも、別に不思議ではなかった。わからないと帰れないし。
川とのラブストーリーというのもすごいが。異種婚姻譚でもせいぜい「川の主」だ。
神とのラブストーリーなんて、記紀並みだよ。あ、もののけ描いた人か。
というような話が上の方で出てなかったので意外だ。
でもって、千尋とハクの立場が逆なら、大人の男も納得したのだろうとも思った。
ブサな少年が異世界に迷いこんで可愛い女の子(しかも女神!)に助けてもらう。
これなら、アニメにうるさい諸兄も大喜びだろうと。
ラブストーリーじゃないしさ。
いやラブストーリーでもあるだろう
>>214 >批判も同じことの繰り返しだけじゃん。
つまり、それだけ難点がはっきりしているということでないのか。
>>215 私なんかレイアとルークは兄妹だって一作目でもう感づいてた。うーんなんて素晴らしい洞察力なんだろ。
ハクが川ってわかる伏線があっても全然面白くならないけどね。
ハクの正体じゃなくてハクと千尋の結び付きに伏線が欲しかったことなんだが。
>>211 一応わかる
そのときの問題はここでよく言われるぬるま湯世界だね
カオナシなどが千尋にとって非常に都合が良く
現実的な部分と非現実的な部分に大きなギャップができる
サンタクロースの正体がお父さんだったという現実ではなく
サンタクロースもサラリーマンだったと言われるような感じ…
>>215 ハクがなぜ千尋を助けたのか?に繋がらない
ナウシカで最後がピッタリ来るのはナウシカが青い服になることもあるが
それまでの行動が予言にある人物にふさわしいと思えるから
>>220 ハクが千尋を助けたのは、千尋のことそ知ってからであって
そして千尋を好いてたからだろう。
目的もテーマもない映画。
映像でノスタルジーを感じさせるだけ。あまりに底が浅い。
>>221 結果からそう思うというのはわかるが
劇中でハクが千尋に親切なのはハクの性格がやさしいだけなのか
特別に千尋に好意があるのか、両方なのかが描写としてわかりにくい
ハクの人物が良くわからないとも言えるし
千尋の良い所があまり伝わってこないとも言える
うだつの上がらない男の主人公が急にモテモテになるアニメに対する違和感と同じ
と思ったら
>>215に
>でもって、千尋とハクの立場が逆なら、大人の男も納得したのだろうとも思った。
とあったね(w
自分は納得しないから……
俺の中の宮崎アニメは
天空の城ラピュタで終わっている。
あれ以来感動できんのよ、宮崎アニメは。
>>223 ハクが劇中でどう見えるか、親切な少年という受けとめ方で
良いと思うけど?
次に、千尋の名前を知ってるということは、二人に何かがあると想像できる。
ハクが千尋に好意を持ってたといことは、名前をつげるシーンで
想像できることだと思う。
千尋という少女がどういうものかは、物語の過程で既に描写されてる。
ハクがどういう人物だったかは、結局描きれなかった。
本来描くべきものがあったんじゃないかと思う。
ハクは名前と共に自分そのものを取り戻すはずだったから。
結果的には、なくてもなんとかなったかな。自分は許せる範囲だと思う。
>>215 んー日本のいわゆる「八百万の神々」の感覚だとオクサレ様転じて河の主、と
ハクのような河の精(ハクは河そのものではないと思うが)ってほとんど
同義語だと解釈してるけれどな。
それにしてもあれをラブストーリーと言われても・・・
>>226 そうするとハクについてははっきりしていないという感想は似てるかな…
後はハクの描写が適切どうかは見るほうの要求の程度の差だね
自分は問題を感じるがそれが正しいと押し付けはしません
今日答えてくれた人はわかりやすい
サンクス
あのミステリアスな雰囲気がイイんじゃないか。
描写しまくったらむしろ萎える。
ハクは一応神様なのだよ。
ハクが龍だろうが川の神だろうが座敷童だろうがぬらりひょんだろうがどうでもいいけど
千尋と関係薄すぎ。
溺れた川って愛着もつより ト ラ ウ マ になりそうなもんだ。
>>229 日本神話やギリシャ神話だと神様も相当人間っぽいけど全然萎えない
>>220 >
>>215 > ハクがなぜ千尋を助けたのか?に繋がらない
> ナウシカで最後がピッタリ来るのはナウシカが青い服になることもあるが
> それまでの行動が予言にある人物にふさわしいと思えるから
このスレを読みながら宮崎作品いろいろ思い出してみた。
ルパンがクラリスを助ける最初の理由は美人だから。
パズーがシータを抱きとめたのはなんでだろう。あれもほぼ伏線はなかった。
海賊のおばさんでも受け止めただろうか? 受け止める気がする。
トトロ→メイ、豚→少女、アシタカ→人足、あとなんかあるかな?
惚れてるから、というのは少数派の気がしてきた。
ハクは千尋に惚れて幼い日の千尋を助けたのか?つったら、それはないと思う。
多分、ハクは誰が落ちても助ける川なんだろうと。
神の愛だろうと思った。和魂っつーか。川爺が団子くれたのと同じ。
もちろん千尋は本当の自分を知っている唯一の存在だし、
最終的には助けてくれた人として特別な存在になるんだろうが、惚れてるようには見えんかった。
となると、やっぱり比較すべきはナウシカなんだね。
ナウシカの場合は予言にある救世主?なので、人類愛に溢れている。無私。
ペジテの少年やユパ様や爺達の誰かを愛している故の行動ではない。
ナウシカは人間だけど理屈抜きで全人類を愛し助ける。
ギリシャ神話は結構知ってる。
神様にもピンからキリまであるってこった。
そうそう、ハクは千尋に感謝すらしたが惚れてる様子では無かったよ。
シータとパズーは微妙。
>>230 千尋はおぼれたこと自体憶えてなかったはずだ。
関係は、あれだけ充分。
ハクも千尋を忘れなかったし、千尋も奥の方にハクとの記憶があった。
それだけで充分なはず。
千尋でない女の子があの世界にまぎれこんできても
ハクは助けてはくれなかった
また、ハクがいなかったら千尋は就職できずに食われて死んでいた
ずいぶんとお膳立てのしっかりした世界ではあるなぁ
千尋の妄想だから千尋にとって都合がいいのは当然。なのかなあ。
萌えアニメの裏返しと思えば納得
238 :
名無シネマ@上映中:04/01/14 10:38 ID:ZnJFFKA7
>>235 千尋じゃない女の子が入り込んだら消えてたかもしれない、確かに。
でもあれは千尋の物語であって花子や幸子の物語じゃないんだから
そんなことは愚問でしかない。
ハクがいたからこそ、あの世界に入り込んだことも考えられる。
妄想はつきない。
お膳立てというけど、物語の多くは主人公に都合よく出来てるものだし
時間通りおわらせなきゃいけないんだから当然なことだ。
そんなにひどいご都合主義があるわけじゃないし。なんか決まり事通り
やってくれないとしっくりこない人が多いのか?
千尋が挫折なり苦しんだりして、再び頑張る!というような
話だと納得したんだろうか。それも作者が都合よくお膳立てしたもの
なんだけどなぁ。
わりと千尋がうまくいくことに許し難いものを感じるのだろうか。
ドキュメンタリーなら違ってくるが、
信じられないような現実よりも信じられる嘘の方が良い。
上手く嘘をつけば偶然やご都合主義が気にならなくなる。
パズーがシータと出会ったのはおかしいなんて言われることは少ない。
愚問をもたれることが問題点。
>>239 愚かな問いを持つ自分は問題ではないと?
アンチ=愚か認定 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
>>240 物語はほとんど最初は偶然で始まるし途中でも偶然はある。
観客はそれを承知しているのである程度は許してくれる。
許せない人ははじめから映画なんか見ない。
普通はハクやカオナシも問題にならずにスルーされるところ。
そんな基本的なことが気になるようでは作り方に問題がある。
たぶん多くの人はハクにもカオナシにも
疑問を持たなかったと思うけど。
そういう結論を出したっていうのは分かった。でも、その導く過程の表現が
「そういう作り方をしてる」とかっていう、ごくごく主観的な話を持ち出されても、
それは自分の独りよがりの意見でしょ?ってことにしかならないよ。
で、ハクやカオナシはなぜ偶然現れたと思わないわけ?
親が冷たくて一抹の寂しさを感じている子どもが描いた妄想でしょう。
千尋のために作られた千尋を全肯定してくれる世界。
その世界で両親を助けてあげる。
そう思うことで両親に優しくなれるし、この先も強く生きていけるんでしょう。
>>246 何日もたってたのも千尋と親の妄想か?
残念ながら違うんじゃないだろうか。
違うよ。
度の超えた御都合主義だからねえ。
主人公が考える前に救いの手が差し伸べられる。
千尋に感情移入したくても、千尋以外が迷い込んだらすぐ消えるか豚になるしかない世界だし。
お前ならな〜
確かに川で溺れた記憶はないから、何をしていいかわからずあぼんだろうね。
湯婆々がクサレガミの存在に気付くシーンあるでしょ。魔女である湯婆々に
そういう能力があるということを考えると、その見習であるハクにも湯婆々
レベルでは無いにせよ、近場にいる者の微妙な存在感を感じ取れる能力が
あるかもしれない。
そういう事を考えると、千尋があの世界に迷い込んだ瞬間、ハクがいつか
感じた千尋の懐かしい存在感を感じ取って、橋の所で待っていたのかも
しれない。
>>湯婆々がクサレガミの存在に気付くシーンあるでしょ。
カオナシに気付くシーンだよ。
>>253 どっちにしても外部の侵入に気付くでしょ?
>>244 他の宮崎アニメでは偶然が鼻につくことはない。
ラピュタ程度に嘘をつけば許してもらえる。
他の宮崎アニメに比べてということを顧慮して欲しい。
反対にラピュタなどに比べて作り方には不足がないと、
客観的に説明できますか?
>>249 それは物語を全否定してないか?
千尋じゃなかったらどうなってたか、なんて考えることじたいが変だ。
いや考えても良いんだけど、それを批判に使うのはどう考えてもおかしい。
>>255 >他の宮崎アニメでは偶然が鼻につくことはない。
宮崎監督本人だって、アニメ作家として成長しているのは事実でしょ?
昔のようなあざとい演出によって説明的な描写をするのは、今の宮崎監督は
嫌ってる。それは、監督のインタビュー記事や「もののけ」のメイキングを観ても
ハッキリと言ってる事だよ。
だから「もののけ」以降、物語の解釈を誘導するような描写を入れないで、
観るものにその解釈を委ねるような作り方をしてる。
監督は作品の本質的な部分で嘘を付くことに陳腐さを感じてるから、今までの
宮崎アニメを期待してる人にとっては、不満を抱くんだと思うよ。
>反対にラピュタなどに比べて作り方には不足がないと、
>客観的に説明できますか?
いや、自分は主観的な話しに相手を納得させる事自体、不毛だと
思ってるから意見したんだよ。逆に尋ねられても困るんだけど、、。
>>257 インタビューでどう言ってるとか本質的に映画を見る人に関係ないし、
盲目的に信じれば千と千尋の神隠しは最高傑作だ。
もともとご都合主義じゃなくするためにあざとくするのだから
あざとさをなくした結果がご都合主義では退化としか言い様がない。
ここのアンチって、例えばデビッド・リンチの映画とか見てどう思うの?
>>259 映画の中で一貫性があるから普通に見れる。
>>258 ご都合主義というほどのものではないって。
根本的にそこが間違ってる。
永遠に平行線を辿るのだろうけど。
あんな御都合主義の話他に知らないが・・・
>>260 わかりにくいな。 一貫性って例えば何について?
「ロストハイウェイ」にはあって、「千と・・」には
無いものなの?
>>259 きっちりした筋立て以外は認めないと思っているのかもしれないが、
映画の中で一貫性があると思えれば、
どんな手法もある程度認められるものだよ。
つまらないとは思うかもしれないが、
作り方がおかしいとは思わない。
>>261 ご都合主義ではないという意見も主観でしょう。
>根本的にそこが間違ってる。
と決める根拠がない。
インタビュー?そんなのは映画に関係ない。
>>263 簡単言うとその世界の中でおかしくないと思えるかどうか。
千と千尋の神隠しではそれを感じない。
>>265 全然おかしくないじゃないの。
ちゃんとした世界が出来た。
>>226 それも主観でしょう?
とりあえず、リンチの映画が支離滅裂だと評されるならオレは反対はしない。
オレには伝わったとしても、
そのわからなかった人に伝えるだけの表現にかけていたと考えるし、
そこに監督の進歩の可能性があると思う。
監督の意図が通じない観客の方が悪いとはいえない。
>>267 具体的じゃないものにはそう言うしかない。
作者にテーマもなければ、主人公に目的もない。
適当にただ詰め込んだだけ。だから意味不明の話になってる。
名無し君、お前もなー。
まあ映画も芸術と考えるなら、わからない人に
わからせなければならない義務なんて無いしな。
もちろんその場合、わからない人が悪いなんて事も
全く無いけど。
そうそう、落書きにしか見えない絵を大金で買うのも自由だしね。
>>258 >インタビューでどう言ってるとか本質的に映画を見る人に関係ないし、
いや、作品を理解しようって気持ちが無ければそれでいいんだけどさ、、。
ただ、批判するにしても絶賛するにしても、色んな判断要素が多ければ
多いほどいいわけでしょ?
インタビューとか関係無いっていうんなら、作品理解を端っから放棄してると
思うけどね。それこそ盲目的に批判しているようにしか思えないんだけど、、。
>もともとご都合主義じゃなくするためにあざとくするのだから
脚本ベースに必要となるセットアップ、カタリスト、セントラル・クエスチョンなんかの、
脚本を書く際に必要な条件は、作り物である以上、共通して「ご都合主義」なわけでしょ?
でも自分がいいたい"あざとさ"っていうのは、例えて言えばキャラの置かれた状況を
台詞で説明してしまうって事。
ラピュタのように、パズーとシータが自分の身の上話をするような、そういう"あざとい"
演出は今の宮崎監督に出来ないって話。
必要以上の説明は入れないで、最低限の台詞と映像で済ませて、できるだけ観客に
解釈の多様性を持たせる様に工夫しているのが、今の宮崎監督の作り方だと思う。
映画を評価するにあたって映画以外のものは必要ないだろうに。
映画だけでは足りないってことなら、それは映画が不出来だって証明してるようなものだ。
>>269 そんなことばっかり気にして観てるから、ちゃんと観れなく
なるんじゃないの?
テーマがあるかないかと言えばあるし
主人公にも目的あったじゃん。
意味不明でもなくわかりやすい話だし。
>>274 "絵画を評価するにあたって、絵画以外のものは必要ないだろうに"と
言ってるのと同じ意味だよ?
時間軸がある以上"絵画"とは少し違うけど、絵にも単純明快なイラストや
指示標識のような絵があるように、一見しただけでは分からない、その作者の
考えをこちらから読み取らないと、正しい解釈が出来ない絵もあるわけでしょ?
映画だって、何でもかんでも分かりやすい作品だけじゃないのは、改めて
言わなくても分かる話じゃないの?
監督の考えが必要じゃないというなら、世に出てる映画のムック本なんかを出してる
作品は全て不出来ってことだよね?
じゃあ説明してみろ」って言ってくる馬鹿がいるぞ〜。
>>275 とんでもない。
映画を見るときは他のことは全部忘れて映画の世界に没頭する主義です。
それでもときどき素に返る映画がある。
自分の基準ではそういう映画はダメな映画。
最初から最後まで没頭させてくれるのがいい映画。
素に返る理由として、作中の人間の行動に納得がいかない、ストーリー展開に
納得がいかない、ってのが大きな要因ですね。
千尋は両方ひっかかってます。
のっけから両親が無人の露天でバカ食いするなんてことをやってくれるし
千尋は最初から最後まで主体性がないし、ハクとの絆は「溺れた川」だし、
カオナシは「えっ!それで退場?」ってな感じだし、もう覚めまくり。
>絵画を評価するにあたって、絵画以外のものは必要ないだろうに
それは正しい。
もしも見ただけで伝わらないなら作者の表現不足で、
芸術とは作者のイメージを不特定多数の人に正確に伝える作業。
おれはキューブリックが好きだが2001年宇宙の旅がわかりにくい、
小説や解説本を見ないとわからないと言われるなら、
キューブリックの表現にまだまだ上の可能性があったと考える。
>>279 それって要は、"俺が一見しただけで分からない作品は全て駄目、そういう
駄目な作品は作者の表現不足で、自分には問題がない"
そういう事を言いたいの?
>>280 究極的にはそう。
間違わないで欲しいのは俺じゃなくて他の人でも同じということ。
誰かが一見してわからない作品は表現を高める可能性がまだまだある
と思って欲しい。
実際に達成されるかどうは別にしても、芸術はそれを目指す過酷な作業です。
>テーマがあるかないかと言えばあるし
>主人公にも目的あったじゃん。
>意味不明でもなくわかりやすい話だし。
テーマはなんだったの?
いつ聞いても明快な答えが返って来ないんで「牛の首」みたいな存在なのかと。
>277みたいなバカも沸いて出るくらいだし。
主人公の目的がないというより、一貫してないと言うべきでしたね。
導入からは「両親を元に戻して元の世界に帰る」だと読み取れたけど、ハクと会うと
そんなことは忘れたかのように振舞う。じゃあハクを救いたいのかと思えば、そこまで
強い衝動はない。まあ正体知らないから当たり前だけど。そこで強烈な個性を持つ
カオナシが登場して、こいつを救ってやるのかと思えば、銭婆のところに置いていって
終わり。最後に思い出したように両親が出てきて元に戻ってめでたしめでたし。
例えばラピュタならパズーは「ラピュタに行きたい」「シータを守りたい」という
一貫した目的に沿って行動している。
千尋は誰かが用意してくれた状況に乗ってるだけ。
シンプルな話なのに、何を意図しているかわからない出来事ばかり。
>>281 >間違わないで欲しいのは俺じゃなくて他の人でも同じということ。
自分は違うけど?、それって言葉は悪いけど単純に自己チューなだけじゃないの?
"誰かが"というなら、既に分かってるいる(と思われる)人もいるんだから、これ以上
表現を高めなくてもイイ!って話にもなる。
まぁ、"あ〜言えばこ〜言う"ってことでしかないんだけどさ。。
>ID:lwhhNGXo
あれ?、
>>276に対する反論は?、終わりでいいの?
>>283 じゃあ君は千と千尋の神隠しが最高の表現方法をとったと言うのだろうか?
>絵画を評価するにあたって、絵画以外のものは必要ない
ということも認められないならこれ以上は話しても無駄
>>281 >>実際に達成されるかどうは別にしても、芸術はそれを目指す過酷な作業です。
全く違うと思うよ。そんなのも目指してしまったら。芸術としての存在価値が
無くなるだろ? さっきも言ったけど、理解できない、共感できない人に
理解させなければならない義務なんて無い。
>>276 >"絵画を評価するにあたって、絵画以外のものは必要ないだろうに"と
>言ってるのと同じ意味だよ?
絵画や音楽は微妙だけど基本的にはそうでしょう。
芸術家は作品で語るべき。
「この絵はこれこれこういう意図で描かれていて、この表情は悲しみを表現している」
なんていくら絵描きが言っても作品がそれを伝えていなければただの妄言。
映画や小説ならなおさら。
小説の持ちこみをして、「この場面はこのキャラはこう考えている」「ここはこういう
意図で描かれた場面です」なんて説明してたらただのアホでしょう。
もちろん作品を好きになってバックグラウンドを知りたくなる心理は否定しないよ。
>>286 だから不特定多数の人に表現を見せる以上常にそれは求められる。
好きな女の子に書くラブレターならその女の子に伝わればいい。
だが恋を謳う詩ならそうはいかない。
>>288 だから求められないよ別にそんなもの。
他人の意識に媚びた時点でそれは芸術とは言わない。
万人に、とはいかなくても自分の作品で多くの人を感動させたいってのは、
芸術に携わるほとんどの人の望みだと思っていたけど、どうやら修正が
必要なようです。
>>288 媚びるのではない、自分の表現が100%伝わることを目指すだけ。
不特定多数にわからなくていいなら、
プライベートシアターで知り合いにだけ見せればいい。
やはりこれ以上話しても無駄だよ。
>>285 >じゃあ君は千と千尋の神隠しが最高の表現方法をとったと言うのだろうか?
いや、そうとは言わないよ?、別の監督が作れば違った「千と千尋〜」が生まれるだろうしね。
ただ、宮崎監督が作った事実には変わらないし、それを変えることもできない。
宮崎監督はアノ作品が、当時出来たであろう最高の表現方法だと思うから、自分はそれに
あわせたいだけ。
じゃあ、
>>285の考える最高の表現方法とは一体なんであるのか、それを
>>285から代替案として
提示すべきだと思う。その方が建設的な発言になるだろうからね。
あと、自分は何から何まで否定しようとは思わない。相手の書き込むスタンスが分かれば、
それに合わせて発言するんだけど、、。
ただ、未だに否定意見を述べている人の映画に対する基本姿勢が分からないんだよね。
293 :
291:04/01/14 20:44 ID:Gc5Nl1ox
すまん、アンカー間違えた。
>>289宛て。
プライベートシアターで十才の女の子に見せただけなら何も言わない。
>>287 >なんていくら絵描きが言っても作品がそれを伝えていなければただの妄言。
伝えているか伝えていないか、伝わったか伝わっていないか、それは送受信する双方の
共通した物事の捉え方が出来て初めて可能になる話でしょ?
でも、人間社会はそう単純なものじゃない。人それぞれの様々な価値観があって、そこから
多種多様な宗教・言語・文化・風俗が生まれるんじゃないの?
今こうして貴方と意見し合っても、全然噛み合っていないよね?、世の中ってそういう
事象が当たり前のように起こってるのに、なぜ人間社会から産み落とされた創作物に
対して、そういう一方通行的な物事の見方で解釈しようとするんだろうか?
>宮崎監督はアノ作品が、当時出来たであろう最高の表現方法だと思うから、自分はそれに
>あわせたいだけ。
宮崎監督にはもっと出来たであろうと思う。
その違いが全て。
>>294 ん?
だからここはアンチスレでつまらないと思った人が集まって
「なぜつまらないか?」を分析したり語ってたと思ったが。
時々くる「千尋は素晴らしい、つまらないと言うやつがわかってないだけ」
なんて自分の意見を押し付ける信者を肴にして。
>>294 あーあと論点がずれてるけど、映画を評価するのに映画以外は必要ないってのは
納得してもらえたのかな?
>>295 『宮崎監督なら最高の表現方法がもっと出来る』っていう事は、
>>295にとっての自分を表現するって
いうのはどういう事なの?
人に最高の表現方法を求めるんだから、当然自分もその最高の表現とは一体なんなのか、それを
説明できるはずだよね?
>>298 はあ?
つまり宮崎駿以上のアニメを作れない人はなにも言うなと?
おれは宮崎監督が千と千尋の神隠しでベストを尽くせていないと言っている。
次の映画では完璧ではなくても、
もっと上の表現が出来ていること期待している。
>>299 ベストを尽くせたか尽くせてないか判断する基準は
どこにあるの? 君の主観?
>>299 宮崎駿監督の過去の作品と比べてのオレの主観だ。
君がベストであるとする根拠は?
なんか反論がどんどんショボくなっていくな
>>296 >だからここはアンチスレでつまらないと思った人が集まって
過去ログにもあるけど、もともとココはアンチスレで始まってるわけじゃないよ?
最初のスレの
>>1はこの作品が"つまらん"と言ってるけど、『みんなはどう思う?』って
聞いてきてるからね。
質問されたら、どういう反応を返すか、それはココの住人次第でしょ。
>なんて自分の意見を押し付ける信者を肴にして。
まぁ、"貴方達も押し付けている"、という突っ込みは抜きにしても、信者を肴に
してるんなら、アンチスレどうこうって気にしなくてもいいんじゃないの(w
肴にするくらい楽しいんでしょ?
>>297 "映画を評価するのに映画以外は必要ない"っていう君たちの映画に対する見方は分かったよ。
それが万人における映画を観る時の普遍的で正しい姿勢かどうかは別の話としてだけどね。
>>299 うん。だから、この作品におけるベストを尽くしていないっていう、その説明が全て
抽象的で個人的な主観に基づいた話でしかないから、言ってる事が分からないの。
「あなたの書き込みもベストを尽くしていないよね」と言われて、
>>299は自分がベストを
尽くしていないと納得する人なの?
これは映画云々の話じゃなくて、相手と文字でコミュニケーションを取ることの問題。
"最高の表現方法"とか"上の表現"とか"ベストを尽くしていない"とか、それを言葉として
他人に発する以上は、色んな解釈をされるだけなんだよ?
>>299はここでは「千と千尋〜」に駄目出ししてるんだけど、その理由がこういう事に
集結されてちゃ、駄目って言ってる方の捉え方に、疑問符を投げかけられるだけと
思うんだけど、、。
>「あなたの書き込みもベストを尽くしていないよね」と言われて、
>>299は自分がベストを
尽くしていないと納得する人なの?
納得するけど?
オレの言いたいことの半分も伝わっていないかもしれない。
とりあえず、宮崎駿監督がクソ監督なら高い表現なんて求めない。
もしかしたら、ここで千と千尋の神隠しの言い訳してる人よりも評価してる。
インタビューとかそんなの必要ない映画が作れると思う。
>>304 自分がベストと思う理由も書いてくれ。
オレは書いたんだから君も書くのがマナーじゃないか?
まさかインタビューじゃないだろうな。
なんかわけわかんなくなってきた。
結局>bFGlOqFaは何を言いたいの?アンチに何を言わせたいの?
俺には「おまえらは千尋の見方をわかってないくせに駄作だと決め付けている」て
言いたくて「すいません、間違ってました。千尋は名作です」って言わせたいと
読み取れるんだけど何かミスリードはある?
あったら「簡潔に」言って欲しいんだけど。
>>306 あ ちなみに俺とbFGlOqFaさんは別人です。
俺は製作者がベストを尽くしたかどうかには興味がない。
その上が望める可能性が見えても、とりあえずはそんなもの
絵空事だし。
ただ作られたものを見て感じるか感じないかだけだよ。
千尋は中身の無い映画だ。
信者も中身の無い人間だ。
つまりそういう事だ。
>>308 では映画を評価するには映画以外は必要ないというのは賛成だね?
>>276についてはどう思っているの?
千尋を面白くないと言う人は少数派。
千尋を評価しない人は少数派。
つまりそういう事だ。
>>311 そうそう。そうやって論旨を明確にしてくれるとありがたい。
なんかどこかの政治家みたいに、言多くして意味不明ってのが多くて。
簡潔にわかりやすくってのは基本だからね。
千尋がベストを尽くしたと言えないのは、制作段階から、うかがえる。
ハヤオ「インスピレーションがわいた」
と言ってカオナシの急な設定変更など制作途中からドタバタした
経緯が明らかなので千尋は行き当たりばったり感が強い。
考えぬかれた作品でないのは誰もが知る事実。
千尋は作り込みの甘いゴミ作品。駄作と呼ばれて当然。
千尋はハヤオのベストだと言ったらハヤオが哀れだ。
作りの甘い千尋はハヤオの最駄作!
>>305 >オレの言いたいことの半分も伝わっていないかもしれない。
"半分も伝わってないかもしれない"。この後には何も続かないの?
半分も伝えることが出来なかった自分が悪いのか、それとも半分しか
解釈できなかった相手が悪いのか、どっちなの?
で、論旨として
>>299で発言している監督がベストを尽くしていないっていう
その根拠を説明してほしいんだけど、、。
>>306 >オレは書いたんだから君も書くのがマナーじゃないか?
え〜!、ベストと思う理由書いてたの?、どこどこ〜?(w
マジで分からない。書いたっけ?
レスNo教えて。したら自分の思うベストな理由を書くYo!
>>310 なんか極端過ぎるというか、うーん。
276については、見る側が作品についての付加情報を能動的に
求めたがるのは「しかたない」ことだと思う。
ただ製作者側からその情報を出すのは愚行だと思う。
ん? なんかズレてるか俺w
>>307 違うってば。
>>307にとっての前提は、ここがアンチスレで、自分を信者と
思ってるんだろうけどさ(w
別にこの映画が名作か名作じゃないかは、どうでもいい事。
>>307にとって
名作じゃなければ、それはそれでいいんだけど、その拠り所としてる理由が
あくまで断片的なシークエンスごとの千尋他登場キャラの言動に着目して、
矛盾点を指摘してるだけで、映画のテーマを含めた作品全体における整合性の
有る無しや、現実社会と照らし合わせた上に基づいた理由のように感じないだけ。
例えば
>>278の「のっけから両親が無人の露天でバカ食いするなんてことをやってくれるし」
っていう指摘に対して、現実社会でもそういう大人達がいないわけじゃない。
じゃあ、
>>307にとってこういう現実的に存在しうる大人の行動に、なぜ映画では駄目
出しするのか自分にとっては分からない。
大人にとっては、あの時点では現実世界でファンタジー世界じゃないし、カードで支払えば
OKと思い込んでる。そして、千尋の両親とはそういう図太い神経の大人なんだという設定。
そういう見方から「理解できる・理解できない(理由付き)」っていうのなら話は分かるけど、
納得いかないっていう言い方をされると、あのシークエンスではどういう行動をすれば理解できる
範疇になるのか、そこを知りたいんだよね。
まぁ、他の指摘についても、これとは違った要素を以ってして考えて教えてほしいんだけど、
そういう過程を経て「理解できない→駄作認定」なら納得。
317 :
名無シネマ@上映中:04/01/14 22:22 ID:kmrFJQ9T
アンチスレまで出張してくる粘着荒らし信者は一人だけ。
頑張ってもウザイだけ。毎日来るなスレが読みにくいだろ。
PCと携帯使って自作自演しなきゃ書き込めねー腰抜けが。
アンチスレはアンチが正論。信者は荒らし。粘着信者出ていけ。
>>314 はあ?
ベストと思ってないから当然思わない理由をかいた。
君にはベストと思う理由を書いて欲しい。
主観じゃなくね。
>>318 >ベストと思ってないから当然思わない理由をかいた
どこ?
>>316 あなたの考えを押し通すと世の中に駄作なんてものは存在しなくなると思うのですが
何かつまらないと思える映画があったら教えていただきない。
>>319 だから宮崎駿の過去の作品と比べてのオレの主観だよ。
主観がダメならそれでも良い。
それなら君は自分がいいと思ったからとか言わないように。
インタビューで言っていたからか?
売上か?
評論家の評論か?
アカデミー賞か?
322 :
名無シネマ@上映中:04/01/14 22:34 ID:kmrFJQ9T
自作自演信者は文が長いだけで中身が無い。
千尋の内容についての面白さを語ってない。
これ以上やるなら荒らしだ。アンチスレを荒らすな。
>316
>例えば
>>278の「のっけから両親が無人の露天でバカ食いするなんてことをやってくれるし」
>っていう指摘に対して、現実社会でもそういう大人達がいないわけじゃない。
店主もいないのに置いてある料理をいきなり食う大人なんて普通いないよ・・・
どうしてそんな犯罪みたいな行動が現実的に存在しうる大人の行動だと思ったんだ。
少し加筆修正
>>319 だから宮崎駿の過去の作品と比べてのオレの主観だよ。
オレは主観でものを言ってはいけないと思わないが、
君は主観でものを言うのは良くないと思っているらしい。
それなら君は自分がいいと思ったからは理由にならないから、
客観的な千と千尋の神隠しで宮崎監督がベストを尽くした根拠を示して欲しい。
インタビューで言っていたからか?
売上か?
評論家の評論か?
アカデミー賞か?
しかも主人公の両親だからね。
そういう非常識な人はいないとは言えないが、両親がそんなことしたらねえ。
そんな非常識なことをしそうな両親を持つ10才の女の子がターゲットなのかな。
自分は宮崎アニメのベストは未来少年コナンだと思っています(次点がラピュタ)。
千と千尋はマイベストではないけど、充分面白いと思いました。
自分にとって千尋の面白さは、自分が面白いかどうかというよりも、
何故女性にあれほど受けたのだろうかということ
(実際、数多くの女性の手によるファンサイトが乱立していました)
の分析が面白かったです。
こんな理由で支持するのはいけませんか?
ただ、誰かにコナンはつまらないと言われても、
コナンの面白さのわからないやつはアホとか、
コナンの見方がわかっていないとかは言わないで欲しい。
本スレは閑古鳥なのに、何故アンチスレの人はこんなにがんばるんだろう?
この事象に関する分析も結構面白いかもしれませんね。
正直今では、千と千尋よりもハウルの方が気になります。
>>328 言わない言わない(w
そういうことは口に出さないのが美学だと思います。
>>324 あれ?、あなたのIDって
>>258でいきなり出てきたでしょ?、それとも電源落としたの?
"ID:Gc5Nl1ox"←このIDでベストで無い理由が書き込まれていないから、どれがどれだか
分からないんだよね。
でさ、
>>281で思いっきり"間違わないで欲しいのは俺じゃなくて他の人でも同じということ"
なんてこと言ってるでしょ?、書き込むスタンスが個人の主観じゃなくて、他の人も
そうだという論旨で発言してるからさ。ここでいきなり"オレの主観だよ"なんて言われても・・・。
で、ベストでない理由を述べてるレスNoを早く教えてよ。
>君は主観でものを言うのは良くないと思っているらしい
そんな事無いよ。ただ、貴方の発言内容が上でも言ってるように、全体意見の代表として
書き込んでいるかのような論旨できてるからさ、それはおかしいだろって反発してただけよ?
別に"個人の主観で書き込んでる"とだけ言ってもらえれば、そういうスタンスなんだなって
解釈して、それに合わせたレスを返すよ。
そもそも批評をするのに、個人が他者にとって客観的に物事を言えるなんて、そんな
偉そうな事、とても自分には出来ることじゃないYo!
>>325 千尋は直感で、これはヤバイと感じたんだろうね。
あの無神経な大人共といったら。
しかしあの激しく旨そうな料理を目の前に並べられたら・・・ズリュ。
>>331 無駄な長文辞めれ。
煽りと思ったら素直にスルーする。
質問すると妙にずれた長文が返って来るの法則(しかも疑問形)。
結局要約すると、千尋は名作という主観を押し付けに来てるとしか思えないし。
>>334 いやいや、無意味な短いレスじゃなくてさ、君に返した
>>316のレスに反応してよ。
自分の解釈基準を述べた上で、その意見に耳を傾けてくれれば、自分はぜんぜん
貴方達の作品に対する否定意見を支持するよ。
自分は千と千尋は名作と言うより「傑作」だと思う。
色んな意味で。
>>335 だから監督はべストを尽くしたはずだという理由を書いてくれ。
インタビューで言っていたからか?
売上か?
評論家の評論か?
アカデミー賞か?
それとも他の何かか?
>>332 両親のやっていることは間違いなくヤバい。
ただその場全体のヤバさに気づいたのはハクにせき立てられてからではない?
>>323 表向きはみんなそうだが、あのシチュエーションのように街の一角から
人の気配が感じ得ない状況だと、どーなることやら・・・
一般論で言って、今の日本人のモラルって俺はそれほど信頼していない
けれどな。
>別にこの映画が名作か名作じゃないかは、どうでもいい事。
>>307にとって
>名作じゃなければ、それはそれでいいんだけど、その拠り所としてる理由が
>あくまで断片的なシークエンスごとの千尋他登場キャラの言動に着目して、
>矛盾点を指摘してるだけで、映画のテーマを含めた作品全体における整合性の
>有る無しや、現実社会と照らし合わせた上に基づいた理由のように感じないだけ
これは要約すると「正しい解釈ができてないだけ」ってことになるんだが
論文とか書いたことないのかな?論理的思考ができてないのか。
とにかく論旨不透明の長文はもう付き合いきれん。
よかったら
>>320の質問に答えて。
>>337 >>335はあなたに返したレスじゃないよ?、それにベストを尽くしていない理由を尋ねたのは
自分が最初だからね?
>>331のレスをきちんと読んでよ。そのベストじゃない理由を読んだところで、個人の主観で
書き込んでいると宣言したあなたの意見に、自分は逆らうことは出来ないし、煽ることも当然
しないよ。
だってフェアじゃないでしょ?、自分が聞いてるのに、それに答えないで逆に質問してくる
なんてさ。
>>のっけから両親が無人の露天でバカ食いするなんてことをやってくれるし
これは観客に、何か普通じゃない状況になってるっていう違和感や不安を
煽るための単なる演出じゃないの?
くどい!
喧嘩はよそでするっす。
話しの経緯は知らんが、監督がベストを云々ね・・・
相手はプロですよ。
自分が納得しない作品を人に見せるはずがない。
それは監督にたいする冒涜ですわ。
>>340 はあ?
オレは主観だが、君は違うというからそれを聞いているんだよ。
主観でものを言うのは良くないんだろ?
君が千と千尋の神隠しで監督がベストを尽くしたとする
客観的な根拠を教えてくれ。
すいませんが教えてください
最後、なぜ千尋は豚クイズに正解できたのでしょうか・・
2回見たけどさっぱりわかんない・・(´・ω・`)
>>339 なんで、そうやって言ってもいないことを君が言うの?、「正しい解釈」なんて言ってないでしょ?
論旨を捻じ曲げて、自分が言ってもいない、
>>339の憶測で自分のことを判断してるのは、
>>307を読んでも分かることでしょ?
>あなたの考えを押し通すと世の中に駄作なんてものは存在しなくなると思うのですが
>何かつまらないと思える映画があったら教えていただきない。
押し通していないでしょ。あなたにとっての駄作はあるし、自分にとっての駄作はある。
でも、世界の全員が認める駄作は、この世に存在しないでしょ?、するの?
だから、あなたにとっての駄作と判断するその基準を、意見を交わすことで納得したい
だけだよ。
>>344 カミについてるリボンが一瞬キラって光っただろ?
あれが怪しい。
もちろん千尋が自分で見抜いたのかもしれんがね。
>>345 >だってフェアじゃないでしょ?、自分が聞いてるのに、それに答えないで逆に質問してくる
なんてさ。
質問に質問で答えないで、あなたが駄作と思うものを書いてあげるべきだ。
>>344 本スレにそれ書くとがいしゅつとかのレスが返るから・・・
両親が豚になったのは魔法のような理屈付けの難しい力が作用して、つーことだから
あれは千尋の答えが正解だったのでなく千尋の思惑通りに物事が推移していった、
ということにしている、俺的にはね。
>>343 え?、何。そうやって堂々巡りをしたいの?、自分が主観で物を言うのは
良くないと、どこのレスで発言したの?
>客観的な根拠を教えてくれ。
>>340をきちんと読んでね。他者にとって客観的な根拠を指摘することは
出来ないって言ってるでしょ?
あくまで”自分の主観”で物を言うなら話は別だけど。
で、早く『君から』、ベストとする根拠を述べたレスNoを教えてよ。
何度も何度も言わせないでね。
>だから、あなたにとっての駄作と判断するその基準を、意見を交わすことで納得したいだけだよ。
さんざん言ってるじゃないの。
>>278が基準。なぜそうだったか理由は
>>282
>>349 壊れちゃったのか?
オレはベストと思ってないからベストとする根拠なんかない。
>>351 あぁ、悪かったね。ベストとしない根拠でした。ごめんなさいね。
じゃあ、ベストとしない根拠を再度教えてください。お願いします。
質問を質問で返すやつには議論に勝てない、というか議論にならない。
自分の意見が言えないのにやたらと長文で疲労させる、これ最強。
>>352 主観だよ。
オレが過去の監督の作品と比べての主観。
もうさっきの質問は無駄だと思うから答えなくて良い。
それよりも、あなたの主観で良いから駄作と思う作品とその理由を書いてくれ。
>>353 質問に質問で返したのは、ID:Gc5Nl1ox←彼が最初。その彼とのやり取りに
口をはさむなら、きちんと過去ログを読んでね。
>>354 主観で考えた君のその内容を教えてくれって言ってるんだよ?
だったら自分も君と同じように『主観だよ』で済ましていいのかい?
>あなたの主観で良いから駄作と思う作品とその理由を書いてくれ。
ちょっと待ってね。
結局信者の言う千尋のテーマってなんなの?
わからんのか、愛じゃよ、愛
>>355 彼とのやりとりだと?
スレを私物化してんじゃねーよ!
この腐れマ×コが!
■邦画
「バトル・ロワイヤル」
深作監督が第二次世界大戦中に経験した、若者の死に対する想いから
監督したって言ってたけど、自分には何ら響いてくるものが無かった。
一応最後まで観たけど、その後に残るのは、観たことに対する後悔の念だけ。
「VERSUS」
日本を代表する糞映画。パッケージから簡単に想像できるマトリックスのパクリ
描写がやっぱりあった。
作中描かれているのは、無闇な殺し合いだけ。ラストは輪廻転生というオチで
締めくくってるけど、この映画は何を伝えたかったのかよく分からない。
北村監督作品は初見だったけど、初っ端から嫌いになった。
「ホワイトアウト」
老刑事の赤面したくなるような恥かしい台詞と、織田裕二という素材を格好良く
見せようっていう意図が鼻につく作品。日本の二枚目俳優の起用は自分には
合わないらしい。
■洋画
「ザ・コア」「T3」「マトリックスリローデット」「サイン」「トゥームレイダー」他多数
アメリカ賛美のベトナム戦争映画、
説明するのが面倒くさい。イラネ
※ここで挙げた作品の続編や監督作品は観ても失敗するだろうから観ないようにしてる。
あぁ、なんかこうして自分の思う駄作を挙げてくと、ここで「千〜」を否定的に捉えてる人たちの
気持ちがおぼろげながら分かるような気がするよ。
むしろ、貴方達が「千〜」という作品を本当は好きなんじゃないかと思い始めてきたYo。
自分が思う駄作って、何が駄作だったのかなかなか思い出せないんだよね。
でも、貴方達がここにこうして集って、否定意見を述べてるのって、愛情の裏返しなんだと
思うんだけど、違う?
そういう事を気づかせてくれたID:Gc5Nl1oxに感謝しないといけないね。むしろ、そういう事を
気付かせようとしてたのかな?
まぁ、いいや。そんな貴重なスレに長文で邪魔するなんて、申し訳ないから去ることにするよ。
今までごめんなさいね。バイバーイ。。(
>>358もね)
また微妙なチョイスだな。
これ書くのになんでこんなに時間がかかったのか不思議。
読みかけの小説をかなり読み進めてしまったよ。
千と千尋の神隠しに愛情は全然ない。
次は監督が良い映画を作ってくれればと思うだけ。
>>344 俺は、ハクが竜だとわかったのと理由は同じだと思ったが。
千尋という本名を忘れかけていたときには、豚小屋で両親がわからなかった。
でもそのあと、本名を思い出してからその状態を保っている千尋には、
ハクが竜であることもわかるし、豚クイズに正解することもできるんだろう。
むしろそれは自分の名前を知っている者には、あの世界では簡単なことなんだろうとか。
きっと本名は、自分では思い出せないことがミソなんだよ。
だから、ハクと千尋みたいな昔の知り合い同士が重要になるんだとか。
そして宮崎的には、奪われた名前と与えられた名前に、本質だのペルソナだの
名は体を表すだのそれ系のことをからめてごちゃごちゃ考えてんだろうと思う。
千と千尋って題名にまで入れてるんだから、間違いない。
宮崎駿自身は好きかな。信者といってもいいほどのめり込んでいた時期もある
カリ城なんか一時期、全台詞をそらんじる事が出来たしw
だからこそこの作品が駄作である事を声高に主張したいのかもな
勝ち誇って書き込んでるみたいだがこの作品に関しては愛着など微塵もない
パヤオ終わったな・・・という失望感と寂寥の思いがあるだけ
>>パヤオ終わったな・・・
ハウル見てから言えよ
>>363 そういう大切なシーンが人によってかなり変わるところに
雑然とした感じがある
最近は見る人によって解釈が異なるのが奥が深いことだと思う人が多いけど
映画というのは個人ではなく集団で作るのだから
役者を含むスタッフの中で統一されたひとつの見解が必要
つまり答えが基本的にひとつであることが望ましい
あるシーンにおいて
監督の思い描くキャラの心境と
俳優の思い描くキャラの心境と
作曲家の描くキャラの心境が
それぞれ別々だったら見ている人は混乱する
>>367 スタッフ同士の見解の一致はある程度やってるだろう。
それでも完全でないのはいたし方が無いことだと。
見る側がどう受け取るか、それは千差万別で良いのだし、特に
問題を感じない。
一貫したテーマも一貫した目的もない話を、受信した信者が妄想膨らませて
何やら深い話と思いたがってるだけのこと。
駿版不思議の国のアリス。
370 :
名無シネマ@上映中:04/01/15 15:21 ID:Oc+DGXKU
信者だけで300億稼げるかっての。
ただブランドだけで観てる頭使わない馬鹿はいる。それはどこにでもいる
からしょうがない。
オンリーワンを喜ぶ国だから。
>>370 ほとんどの連中は映画を観に行ったというよりはイベントに参加したというノリじゃないのか。
駿ファン≠千尋信者
駄作とよく言われるもののけ姫だって興行記録を更新したから、作品のデキと
興行収入は別物だと思うのだが。
興行収入が評価だという意見には反論はない
ただしそのときは他の作品に対しても同じ態度をとって欲しい
374 :
名無シネマ@上映中:04/01/15 18:54 ID:5toKGr+U
評価の一部にしかすぎない。
言葉の部分では最駄作、つーのも一般論的な表現としての評価、
> 全然ツマラソ
つーのも感覚的な形での評価・・・・
まー前スレ立てた人の言葉だけ拾ってもこーなるんだが。
千尋見に行った人=信者なのか?
映画って見てから好きになるもんだと思ってたけど・・・
でも幼稚園にあがるまえから洗脳されてる世代が年々増えてるしなー。首領様マンセー
378 :
名無シネマ@上映中:04/01/16 10:07 ID:uIjSzPeX
この映画初めて観にいったときはあまりのつまらなさに
途中で出ていこうかと思ったよ。
>無人の露店でバカ食いする両親
あの映画のテーマは千尋がどんな状況でも生きていくための逞しさを
身に付けていくあたりなんじゃないかなと
で、対比物としてああいうのを出してみたんじゃないかと推測してみる
すでに逞しさを超えて厚かましさになってるがな
だから成長ものではないんだってば。
ニアミスだw
馬鹿食いしてる時点で、もうおかしくなってるんだから
別に違和感なんかないけど。
ただ宮崎駿はあの両親(その世代?)をかなり辛辣に見てるから
あんなに馬鹿な扱いになったんだろうと思われる。
そりゃ若いやつは気分を害するってなもんじゃないかね。
千尋はあきらかに成長したよ。
少なくとも何かを見出したのは確かなんじゃないか。
馬鹿食いシーンは>316のありうる行動だっていうのはおかしいと思うけど
食い始める前後から既に両親がキティになっていたっていう描写なら分かるな
>383
何から何を見出したの?
少しは成長したと思いたい気持ちもわかるが、監督がそう言うんだから
汲み取ってやるのが信者の道というものだろう。
>>385 監督の思い通りにならないから面白いんだろ。
実際に展開が変ったのは事実だ。
>>383 俺も千尋は、何も変わっていないのでは無いかと思う。
監督が言ったからとか抜かして自分で考えない馬鹿もいるが・・。
千尋はラスト、トンネルを抜け出る時不安そうに両親の手を握り締めているのだが、
これは最初の場面で使われた、つまりトンネルに入る時の千博の見せた態度と
と殆ど変わりが無い。
一見臆病そうなごく普通の女の子の内にはアイと勇気が詰ってる。
結局かんとくの権力欲、スタッフの金儲けにすぎんのさ 内容なんてたいしてどうでもいいのさ
ジブリの実相
>>386 あの発言はできあがったあとじゃないの?
まあ監督が意図したテーマが伝わってないのを見ても駄作ってことだな。
きっちりと自分の考えを書くと反発も起こるから
毒にも薬にもならないものでお茶を濁した感がある。
どうしたって、「ナウシカ」を先に世界に出すべきだったなー。
393 :
名無シネマ@上映中:04/01/16 23:37 ID:qhhXWTwz
第六感です
ナウシカはとっくの昔に出てたけど。
ナウシカと比べると千尋のクソさも際立つな。
396 :
名無シネマ@上映中:04/01/17 05:04 ID:F2M50y4n
397 :
名無シネマ@上映中:04/01/17 07:23 ID:s1K4ZHnL
レスを読まずにカキコ
もののけ姫よりはまし
398 :
名無シネマ@上映中:04/01/17 09:18 ID:BKDuiF5q
「もののけ」はダレダレ・・・長すぎて同じ事何回もって感じで2度と見たくない。
それに代わって「千」は映像に工夫があって環境V的で感情が入っても入らなくても
創りに余裕を感じて垂れ流しても可、って感じ。宮崎とジブリは過渡的な存在ってことで、変わらないのは観る側ばかり。
娯楽だけでは生活変わらんよ。だからアニメの限界って言われるんだね。
399 :
名無シネマ@上映中:04/01/17 11:52 ID:LoQ2a8W0
カリオストロもナウシカも魔女宅もみんな原作のパロディ的な同人映画
オリジナルならラピュタのようにベタで王道だけど良作も作れるのに、
ハヤオは根がオタだからオタ的なパロディものばかり作るから痛い
もののけもつまらんが千尋はそれ以上
401 :
名無シネマ@上映中:04/01/17 13:16 ID:tNyr1Gk3
>>399 そんなに感情的にならなくてもいいだろ。
402 :
名無シネマ@上映中:04/01/17 14:00 ID:xrMV0L5A
いろいろな暗喩が随所に鏤められていて、面白いと思う人は
何度もこの映画を見たいと思うだろうけど、
一般のアメリカ人は、映画館で、みんなで、「あっそう!」
と共鳴したいと思っているから、この映画はアメリカ人向きでは
なかったようだな。アメリカ版では、最後に両親と車で
去るときに、新しい学校に行って、一人でやっていけるのか?と
母親に質問されて、千尋が「やっていけそう」と答える
ように編集されているが、アメリカの映画館で見たとき、
この場面でみんな爆笑していた。これが唯一の救いだった。
403 :
名無シネマ@上映中:04/01/17 14:14 ID:Yvfc3Evl
ロリコン&スカトロ映画。舞台は吉原ソープ。
>>403 その通りだ。それを現実と異世界の二重構造なんかにするから退屈なんだ。
吉原女一代悪戦苦闘記だったら、すげー面白かったろう。
しかし「もののけ」よりはましなんだ。困ったね。
405 :
名無シネマ@上映中:04/01/17 14:54 ID:WcLSIt/3
そういう発想の貧困さが問題なんだよ。
煙突は全部チンポかって話だ。
作品の中で意味を持たない暗喩を見ても面白さには繋がらないけど。
407 :
名無シネマ@上映中:04/01/17 17:13 ID:QEq1dUs4
昔の宮崎アニメは
脇を固めるキャラクターが個性的で人間味にあふれていたね
クロトアとクシャナのなんともいえない微妙な関係が好きだったなぁ
最近のはなんか空気みたいに存在感ないキャラばっかで・・・
まあ、議論して仕方ねーだろ。俺はそのまんまだと思ったけどな。
身売りに湯屋に御大尽。あれは別に暗喩でもなんでもないよ。そのまんま。
それに、舞台装置が遊郭だったからって、別にどうということもないわけで。
俺が思ったのは、あれだけの世界を用意しておきながら、それがほとんど
生かされてないってこと。その意味じゃ、
>>406の言うことは正しいな。
作品の中で意味を持たない暗喩ばっかりで、つまんない映画だったからね。
暗喩がどうとか言ってたいした話でもないものを深いと思わせたいんだろう。
捻くれた見方しかできないヤツが多いから
そうそう。
もっと単純に見る映画だよね。
子供には楽しんでもらって、大人には「さっさとオレのアニメなんか
卒業しろ」って言いたいかもね。
413 :
名無シネマ@上映中:04/01/18 03:24 ID:BjcMy03a
あの〜、子供に向けて作られた作品です。
もちろん、大人も楽しめるように造られています。
ですが、宮崎監督も公言しているように、彼は以前から一貫して「日本の少女」
に向けて作品を作っているのです。
何が良かったか、悪かったか、は子供に評価してもらってください。
貴方たちの批評は大人の論理、利己的な論理ばかりで嫌気がします。
それがこのスレの趣旨だというなら、ごめんなさい。
全部読んでいませんし、読む気もしません。
どんな映画(に限らないが)も、見る人の環境、立場、視点を絞って作られているのですよ。
世界中の人々が一人残らず賞賛する映画を見てみたい…
そして、そんなことは知ったこっちゃないというのが俺の意見だ。
>>413 親ってものいるわけで
子供向けのものは必ず親にも評価されるものです
それ以前に紅の豚やもののけ姫って少女向けなの?
子ども向けならなおさらわかりやすくするべきですね。
わかりやすいじゃん。
子供のころに見ても つまんなかったとおもう(゚∀゚)
419 :
名無シネマ@上映中:04/01/18 17:21 ID:8xTygQ7j
きっと感性が鈍いんだよ。
420 :
名無シネマ@上映中:04/01/18 17:31 ID:4hFRhUQZ
子供の頃に観ていたら?
わけはわからないなりに、面白かっただろうなぁ。
俺もつまらなかったと思う。
テーマないし。
422 :
名無シネマ@上映中:04/01/18 18:13 ID:Z6cK8WyL
千と千尋の神隠しって英語でなんてったっけ?
リアル子供に聞くと、意見が分かれるよ。
すごく好きで、何回も見たよーという子もいれば、
みんな好きって言うけど正直、自分はイマイチという子もいる。
すごく好きな子に好きな要素を聞くと、
場面場面で捉えていて、話の流れそのものは重視していないことがわかる。
例えば花の中を通って豚小屋に行く場面が好きで、
そこが見たくて何回も見るとか、水の場面が好きだとか人によっていろいろ。
嫌いな子に嫌いな要素を聞くと、
湯婆婆とか親が豚になるとか消えるとか、洒落にならんほど怖いらしい。
あと、テーマ性を求める子も千尋はダメっぽい。そういう子はもののけが好き。
もののけの、わかりにくいなりにテーマを感じさせるところがたまらんらしい。
で、それでは他の映画ではどんなのが好き?と聞くと、
トトロや魔女の宅急便をあげる子が多い。意外にもナウシカやラピュタは不評。
年齢が下がれば下がるほど怖いシーンを嫌がるようだが、
それが、殺伐としたナウシカやラピュタ、もののけ不評の原因らしい。
中学生ぐらいになると許容できるようになるようだが、小学生でこの三作が好きなのは稀っぽい。
しかし、年齢性別好みを問わず、カリオストロへの食い付きはすごい。
その場にいるほぼ全員の子を夢中にさせる。カリオストロ恐るべし。
ラピュタのどこが殺伐してる?
千と千尋の場合、話に重きを置かないで観ているのは子供も大人も変わらないんじゃないかな。
とはいえ、一部の人々から執拗に「テーマがない」とか「ご都合主義」だとかいった、
それ自体は真っ当な批評をされてしまうのが、この映画の弱さ(半端さ?)だと思います。
イメージの展開、飛躍こそが命なんだと、全身全霊で訴えてこないところは、確かに欠点でしょう。
宮崎駿は今変わりかけていて、次回作では通俗的かつシンプルな物語の上に、本能のままに
イメージを奔出させてくれることでしょう。千と千尋は過渡期の作品ですね。
426 :
名無シネマ@上映中:04/01/18 23:52 ID:HFEOpzaJ
60すぎて過渡期も何もないw
テーマがないとかっていうのは、普段からわかりやすいテーマでしか
アニメ観てないヤツが言ってんだろ。
>>426 60過ぎて過渡期も何もあるんですよ。
葛飾北斎の「富嶽三十六景」は70過ぎてからの作品ですよ。
60歳だから「過渡期的な実験をしてはいけない」というのは
狭い考え方ですね。
わかりにくいテーマの名作ってのを見たことがないが。
ま、アニメはあまり観てないな。
そして肝心のテーマが何かは
決して言わないというのが繰り返される(w
テーマは「色と金にまみれた大人は豚になる」でしょう。
豚になるシーンまでの演出は完璧だった。
親父はキチガイ、母親は色ボケ、腹が減ったら何でも喰う。怖い!すごい!
その後のお話はなかったことにしているので、上記のテーマとなります。
パヤ死はアルツハイマー病がすすんでいて、ボケかけている。(;´Д`)
>>430 なるほど。それならわかるね。
最初の20分で言いたいことをすべて言い尽くしてしまったから、あとの展開が
意図不明の蛇足になってるわけですね。
>>430 それなら良い…のか?(w
そこからどうやって抜け出すか?というのが後の部分なら浅すぎるが
>>627 宮崎駿にとって千と千尋が過渡期だとは思えない。
435 :
マジレスするぜ! ◆lVkBay2zfw :04/01/19 00:52 ID:/PEZoOg3
アンチスレに生息する映画板の夏厨、作品板に帰ってきたぜ!
>豚になるシーンまでの演出は完璧だった
同意。そこから先が無意味とは言わんが豚場面までは隙がなかった。
>>425 概ね同意。でも全身全霊で訴えないところが弱さとは思えない。
いや弱さといえば弱さなんだけどさ、欠点じゃないんだよなあ。
こんなにお話をまとめなくても良いんだよって感じ(特に中盤)。
絵コンテを切ってるうちに面倒になっちゃって、力任せにイメージを
つなげていった後半部分は良いんだけどな〜
もっと観客を信じてよ!なんて思ってしまいました。
テーマを気にしながら観てるから
集中できないんだろうな。
いや、見終わったあと「で、何がいいたいの?」って感じでしらけたんだが。
「宮崎駿の好きな映画ベスト5」とか知ってる人いません?
なんか寝てる時に見る「夢」みたいな作品だったよ。
しかも悪い意味で。とりとめの無いというか.....
ひとつひとつのエピソードに、関連性が無いから「ハア?」てかんじ。
2人して空から落ちるシーンも、いきなり目えウルウルさしちゃって「ハア?」
ハヤオ作品がどうとか言う前にお話としておもしろくない。
とりあえず金払って見たんだから言わせてもらった。
スタッフにチョン起用してる時点で最駄作
442 :
名無シネマ@上映中:04/01/19 06:43 ID:Vi8ivYxc
>>441 この板にもお前みたいな奴が多いのか?
俺も朝鮮系に好感を持つ方ではないが、そのような意見はどうかと思うよ。
彼らがわざわざ日本の足を引っ張るために、いずれ評価されるであろうと見越して製作中の作品を駄作せしめたのか?w
スルーしろよデブ
とにかくつまらないから早く終わらないかなって思った。
445 :
名無シネマ@上映中:04/01/19 12:47 ID:NW2ImCcN
映画にテーマやメッセージなんていらねーんだよ。
テーマなんてよほど変な作りでない限り勝手に付いてくるもんだろう。
447 :
名無シネマ@上映中:04/01/19 13:28 ID:NW2ImCcN
映画に必要なのは、ポップコーンとペプシだよ。
448 :
大工:04/01/19 14:01 ID:PY/PjAxB
なぜキチッと脚本を用意してから制作に着手しませんか?
なぜ土台を固めずに家を建て始めますか?
天才だからだと思う。天才だと思い込んでるから。
実際演出は天才的だと思う。
ただ、不幸なのは「演出の天才≠脚本の天才」と言うことに気付いてなさそうなところ。
欠陥映画あとからぼろがでる。(・∀・)イクナイ
脚本用意したとしてもクソはクソ。
>>449 にほぼ同意。天才なんて思ってないと思うが。
天才というかすでに口出しできる人のいない王様だろうな。
453 :
名無シネマ@上映中:04/01/20 11:15 ID:rDX82tUc
>>452 けっこう言われてるんじゃないの?
鈴木氏とか。
もののけのメーキングでも色々言われて怒ってたような。
王様のまわりには、それぞれが一流のやっぱり
王様だらけだから、喧嘩?はたえません。
宮崎とその側近をあわせて王様状態なんだってば
>>454 でも最近できあがるのは2流ばっかだな。
457 :
名無シネマ@上映中:04/01/20 21:12 ID:SXFJ8chl
DVDの問題まで考え広げると悪く言えば裸の王様状態。
こけたときは悲惨な状況になりそー。
僻みは情けない
ここ3作つまらねえなと思ってたけど、あの赤DVDで踏ん切りが付いた。
まあ信者相手に金儲けがんばってって感じだな。
駿馬も老いては駑馬にも劣るとはよく言ったもの。
千尋とハクの友情物語なんですかね、この映画。
462 :
名無シネマ@上映中:04/01/21 15:17 ID:ppv/zjBm
464 :
名無シネマ@上映中:04/01/21 15:37 ID:cybW9RS5
この映画ってマジつまらないんだよ。
でも何故かすでに100回は見た。
マトリックスは一回見たら腹いっぱいでもう見れないのに。。。
465 :
名無シネマ@上映中:04/01/21 15:37 ID:livi33IZ
ハウルの動く城・・・果たしてパヤに恋愛の駆け引きを
描く事ができるだろうか?!メロドラマの行方は・・
こんなスレを作ってくれた>1には私の ID から特別な4文字をプレゼント!w
>>463 見ましたよ〜。金髪の人は誰か知ってるひといる?
>>467 ハウルでしょ
なんか女に人気でそうだな
469 :
名無シネマ@上映中:04/01/21 15:47 ID:livi33IZ
ハウルって男?
オカマ野郎
マジ?さんきゅ。
ハウルのチンポ擦りたい(´д`)…
「千と千尋」が英国アカデミー(BAFTA)賞の
外国語映画賞にノミネート、おめでとう!!
ロンドン映画批評家協会(London Film Critics)の
外国語映画賞にもノミネートされましたね
もののけが最駄作だと思う。
次が豚とカリオストロ(合わないともいう)
で、ナウシカとか魔女とかトトロとかはいいんじゃねーの。
一番いいと思うのは人がゴミの様だって映画。あれはちょっと好き。
カリオスロは傑作だろう。
>>475 むしろカリオストロの方が最駄作だと思うね。
次がナウシカ、んでラピュタ、トトロ(略)
カリオストロなんて糞アニメを評価しようとする、その神経がどうかしてる。
カリオストロはルパンとしては駄作。
カリオストロはルパンとしてもいいよ
冒険活劇としても良く出来ている
漫画版をこよなく愛する人にはどうかと思うが
はじめのテレビ版の続きと思えば違和感はない
俺的にはイマイチ・・・
ルパンはなんでもありなんだから、別にあれでも。
寧ろあんな傑作が生まれたことに感謝したほうがいい。
カリオストロは駿が覆い隠したい、駿の中の恥の一ページ。
ルパンのファンでも、あれはルパンじゃないと思ってる香具師が多数を占めてる。
あんなテキトーに作った作品を評価する人がいるなんて、自分の審美眼を
疑ってほしいNe。
>>483 で、あなたの評価する駿の作品は何?
おおかた、駿の作品は総てクズとでも言いたいんでしょ。
総てクズですカラ(;´Д`)
駿信奉者のラセターが最初に恋に落ちた(本人談)のがカリ城だってね。
どう考えても
>>483よりもラセターの方が審美眼あると思うぞ(笑
まぁ、ここにいる糞信者どもよりは漏れの方がマトモってことですよ。
↑キモオタヒッキー
>>488 マトモなあなたのお薦め作品を教えてください。
駿作品以外でもいいから。
カリ城が最高傑作で決定。
魔女宅が最高
時々、カリオストロを貶さないと本当のルパンファンじゃないって
ことを言う人がいるが、マンガのファンかな?
確かにマンガと比べると納得いかない点は多いと思うけど
それだとアニメはほとんど否定しないといけないような気がする
千尋が一番。次はもののけか紅豚
カリオストロ>>>千尋は間違いないだろ
バクテリア>>>>>ここにいる粘着住人
バクテリア>>>>>ここにいる粘着住人>>>>>アンチスレに粘着
499 :
名無シネマ@上映中:04/01/23 11:53 ID:RngVm4O3
アニメ、名探偵ホームズの16oフィルムで、
ホームズが自転車に乗っているところの4コマだけ
友人から譲ってもらったのですが、こういうのって
まんだらけや、マンガ倉庫で売れるの?
バクテリア>>>>>ここにいる粘着住人>>>>>アンチスレに粘着
>>>>>>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>>>
>>498
可愛そうなkqGNaxe8
502 :
名無シネマ@上映中:04/01/23 15:57 ID:j4atptNB
つまらん。
おもしろい。
ちんちん
ここって信者を毛嫌いしてるわりには、信者の燃料が無いと
盛り上がることができない糞スレなんだね。
ここの粘着住人は氏ねや
公開からだいぶ経ってるのに
理由もなく盛り上がっていたら変だが?
アンチにしてもマンセーにしてもそれはある・・・
信者がアホ過ぎて疲れたんだろう?
疲れたんなら次スレ立てんなよ、アホども
ハウルの出来が良かったら
やっぱり千尋は駄作だったとなって盛り上がるかもね
次も駄作の予感。
514 :
名無シネマ@上映中:04/01/25 18:57 ID:U5Vv5+dF
カリ、ラピュ田、ナウ鹿みたいなの期待してるんだったら期待はずれに
なるんだろうね。
耳をすませば、おもひでぽろぽろ、ネコの恩返し、
こんなに一杯駄作あるだろ。
となりのトトロを忘れてた
517 :
名無シネマ@上映中:04/01/25 19:10 ID:hxAlSzmh
アカデミー賞取ったから名作
518 :
名無シネマ@上映中:04/01/25 19:13 ID:OnulUSYK
乱ともののけをほめるのは同類のような気がするんだが
ルーカスとラセターは同類のような気がするんだが
時間ですよと千尋は同類のような気がするんだが。
523 :
名無シネマ@上映中:04/01/26 12:57 ID:VQrmXSvu
千尋はどこも誉めるところが無い。駄作。
名作と言ってる馬鹿信者は世界に一人。理由に賞とか観客動員数しか上げられない。ワンパタ。
千尋は絵も糞。話も糞。叩かれて当然。
これほど中身のない映画は他に無い。さすが巨匠。よく作る気になったもんだ。
キャラも魅力がない。CGも糞。笑いもない。見せ場もない。
それをわかっていて擁護してる信者は脳がおかしい。荒らしの香りが漂う。
人のレスにチャチャいれて煽る事しかできない。
千尋は糞。信者も糞。
パヤオはラピュタが最高だな。
524 :
名無シネマ@上映中:04/01/26 13:00 ID:VQrmXSvu
まともなレスしてみろ。
525 :
名無シネマ@上映中:04/01/26 13:21 ID:QviYkvT6
ラピュタが最高なんて言ってるヤツは信用ならん。
ただ漫画映画的なものがみたいだけなんだろ。
出ずにーでも観てオナニーしてろ
>>523 中身がないという意味では、頭からっぽにして見れる
ラピュタが一番だと思うよ。
527 :
名無シネマ@上映中:04/01/26 13:30 ID:egzPVlbJ
ラピュタは良いな
>>523 ラピュタが最高とかぬかしてる藻前も十分信者なわけだが(プ
カリ城がもっとも優れている
らぷたはあの最後のしいたの啖呵で冷めた
テーマを台詞でいわれると白ける
『乱』がどうであったように
>『乱』がどうであったように
『乱』がそうであったように
>耳をすませば、おもひでぽろぽろ、ネコの恩返し、
>こんなに一杯駄作あるだろ。
パヤオ作品じゃないんですけど・・・
532 :
名無シネマ@上映中:04/01/29 20:42 ID:5pgXJiwU
千尋信者は荒らす事しかできないらしい。
533 :
名無シネマ@上映中:04/01/29 21:47 ID:5pgXJiwU
俺は300本ぐらい映画を見たが、千と千尋が一番わけわからんかった。
つまらんと言ってる人は正常だと思うよ。
俺は、そんなに映画に詳しいわけではないが、千尋ほど内容が無い映画は
初めてだ。パヤオ作品じゃなかったら誰も見ないんじゃないのか?
今までではダントツで千と千尋が意味不明。支離滅裂。理解不能。
作った意味あるのか?
本スレ見てもアンチスレ見ても良い作品だという説明はなされてないし、
答えられる信者が一人も出ていない。
千と千尋が最駄作であるのは疑う余地は無いね。
実に微笑ましい。
>本スレ見てもアンチスレ見ても良い作品だという説明はなされてないし、
>答えられる信者が一人も出ていない。
2年前のスレにはいっぱいあった。
自分で探す努力をしろ。
だから素直にいいところを教えてやればいいのに
いい映画ならファンは無駄に多く語れるはず
過去スレ読めって?
537 :
名無シネマ@上映中:04/01/30 21:25 ID:TjzZXB4s
>>533 低レベルなハリウッド映画しか観てないからだよ
やっぱ最高!宮崎勤作品
540 :
名無シネマ@上映中:04/01/30 21:53 ID:V7jRKsQp
俺も意味不明と思う
541 :
名無シネマ@上映中:04/01/30 23:13 ID:72VaNUu/
>>535 今語れよ。馬鹿の一つ覚えみたいに、逃げることしかできない。
唯一の低脳信者。過去ログの番号ぐらい出してみろ。
>>537 ハリウッド映画が全部低レベルと思ってる、お前が一番低レベルだな。
千尋のいいところ何一つ説明できないくせによ。唯一の低脳信者。
>>541みたいなのがいるからアンチ全体が屑に思われるんだよな
理屈っぽくなくて、情感もあり、いい作品だと思ったよ。
「もののけ」みたいな作品もあっていいだろうけど。
>>533 映画に常に「意味」を求める君は、たとえば音楽を聴く時や絵を見る時も
常に「意味」を求めるんだろうね。
自分は意味が明瞭で妙に説教くさかったりメッセージ色が強い作品より、
むしろ意味があいまいで観衆側の想像力の増幅を求めるような作品に魅力を
感じるな。
>>543 ちゃんとした音楽には意味はあるじゃん
普通は作曲時の気持ちなんかを伝えてるもんだよ
なんか的外れじゃない?
>自分は意味が明瞭で妙に説教くさかったりメッセージ色が強い作品より、
>むしろ意味があいまいで観衆側の想像力の増幅を求めるような作品に魅力を
>感じるな。
でもこの辺は好みだからいいんじゃないかとは思う
普通は明瞭な意味があって、それをぼかすかどうかということになる
トルストイみたいにはっきり書くのはいやな人はいやだったりする
千尋はぼかしてるという感じじゃないのがな・・・
546 :
名無シネマ@上映中:04/01/31 00:58 ID:BOxzabM8
》542
お前、いつものアホ信者だな。意味無しレスしか返してない。荒らすな。
千尋なんてハリウッドのB級作品以下だな。
ストーリーがわかるぶんハリウッド映画の方がまし。千尋は、わけわからん。
547 :
名無シネマ@上映中:04/01/31 01:10 ID:BOxzabM8
意味の無い作品なんて存在する意味あんのか?
千尋は意味なし作品って信者も認めるわけだな。
なら駄作でいいだろ。
548 :
名無シネマ@上映中:04/01/31 01:14 ID:9JtqS/m8
>>541 ハリウッド映画が全部低レベルなんて書いてないんだよ。
そう取るのが出るだろうと思って書いた。l
人の受け止め方なんてそんなもんだ。自分の都合良いように解釈する。
いろんな表現方法があっても良いんだ。自分の守備範囲じゃないからって
頭も使わずに全否定なんかするなよ。
このスレのアンチの気持ちが理解できない。
アンチは2度と見たくないほど千尋を嫌ってるんでしょ?
それほどまでに嫌いな作品に対して、なぜにこうも執着するんだか。
千尋が好きな人の多くは、もうすでに千尋に対して一区切り付けているってのにねぇ。
もう一度見るかと言われれば見ないが、そんなに嫌ってない(w
千尋が嫌いな人の中にはほかの宮崎作品は好きな人もいる
それが日テレで放送されることが多いし
ハウルの宣伝もこれからそれなりにあるだろう
俺なんかその度に駄目さを思い出して
ハウルは大丈夫かなあとか思ったりする
ガンダムSEEDに似てるね。
>549
信者も分かってるんだな。もう一度見る気が起こらない駄作だって。
他の映画は何回見ても面白いのに。
何回見ても面白い。
555 :
名無シネマ@上映中:04/02/01 10:27 ID:pzBapx74
やっぱりカリ城がいい
ラピュタとナウシカもいいけど、教育臭がちょっとするので評価が下がる
他のは見て面白いって思わなかった
人いなくなったな・・・
餓鬼は受験のシーズンか。
吐くものがなくなったかな?不景気だし。
559 :
平成狸合戦ちんぽこ:04/02/05 14:28 ID:kyPet8pu
ちんぽこ
↑ネタも書けないのでただageるバカ
561 :
名無シネマ@上映中:04/02/07 21:58 ID:tzvOmsDv
千尋が、だんだん、つまらなく、思えてきた。
初見からつまらなく思えた。
周りに流されやすいので観てしまいました
564 :
名無シネマ@上映中:04/02/10 15:17 ID:r+vG2yFm
公開当初はわからなかったが今となっては糞映画と言う事が誰にでもわかる。
うんこだな。
見たときは
「なんかこれって・・・あまりにも・・・いやしかしこれだけ話題になってるんだし
何か見落としが・・・でも見落としとかそういう問題じゃなくつまらなかったような」
ってな感じだった。
ストーリー重視の自分としては時間の無駄レベルの映画だったね。
あの神々の映像だけでもスペクタクルとして第一級。
それを感じられないのは感性が鈍いだけの話。
>>543に俺も同感だな。
もののけ姫なんかを、「自然と人間の共生」とかそういう文脈に収めるだけの
見方しかしていないファンはかわいそうだね。
大爆笑の書き込み↓
>ちゃんとした音楽には意味はあるじゃん
>普通は作曲時の気持ちなんかを伝えてるもんだよ
>なんか的外れじゃない?
モーツァルトやジャズを聴かせても、こいつは「作曲者がいいたかったこと」を
求めて聴くんだろうな(笑
国語の授業での、「さくしゃのいいたかったことはなんでしょう」を真に受けて
育ってしまった現代教育の被害者だ。
>それを感じられないのは感性が鈍いだけの話
真性キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
568 :
名無シネマ@上映中:04/02/10 21:45 ID:r+vG2yFm
久々に粘着信者が来てるようだな。
千尋擁護派の癖に内容の面白さについては語れない。荒らしだな。
粘着信者は自分は千尋を理解していると言う発言をするくせに、
どこが良かったのか聞かれると答えられないDQN。
宮崎監督が作れば何でも名作だと思ってる真性信者だな。イカレとる。
ラピュタが面白いと言うならわかるが千尋はつまらん。
千尋が10時間くらいの映画だったら面白かったかも
あの調子で続くならただの拷問だろ。
信者以外はすぐ音をあげそうだ。
千尋を楽しむには想像力が必要なのだよ。
>>565 見も蓋もないけどこれに同感でやんす
動きがすごくて絵がきれいなことに脳みそウニにされて、
でもそれが感動なのかどうか自信がもてず
それでなんかやたらと美学理論とか持ち出して
根拠付けしようとする
夕日をみて感動するのはそのひとの自由だが
映画は夕日ではない
ああアニメーションはおそろしい
>>571 こういう輩にかぎって作者曰くとかくりかえすんだよな〜
↑想像力の欠片も無い人
>>574 名前の欄にかきこまないと自分につっこんじゃうよ
576 :
566:04/02/11 00:33 ID:dE1M4kKM
>動きがすごくて絵がきれいなことに脳みそウニにされて、
>でもそれが感動なのかどうか自信がもてず
それでいいんじゃないの?
なんで自分の楽しみを人に認めてもらわないと不安になるわけ?
> どこが良かったのか聞かれると答えられないDQN。
答えてるけどなぁ。
日が落ちて、人ならざるものの世界が息づきはじめるシーンとかドキドキした
けどね。
細かいところだけど、千尋のお母さんが妙にドライな性格に設定されてたりする
のも、楽しかったりする。
577 :
名無シネマ@上映中:04/02/11 01:15 ID:dE1M4kKM
>動きがすごくて絵がきれいなこと
アニメーションに対する最大の賛辞。
早く、色が正常なDVDを発売しる!
579 :
名無シネマ@上映中:04/02/11 02:50 ID:xytqlh+F
なんていうか娯楽性を求めて見ると肩透かしをくらうタイプの映画だったね。
幻想的な映像を楽しむタイプの映画なのかね。
この映画は、千尋に感情移入できた人だけが思いっきりはまることができる作品だと思う。
感情移入できない人、もしくはそういう想像力のない人には、楽しめないと思う。
>国語の授業での、「さくしゃのいいたかったことはなんでしょう」を真に受けて
>育ってしまった現代教育の被害者だ。
ちょっと前に「アンチは製作者の意図を汲み取ろうとしないで駄作と決め付けてる」
なんてそのまんまの意見言ってた信者がいたねえ。
あれも現代教育の被害者か。可哀想に。
画面が赤い時点で駄作。
583 :
名無シネマ@上映中:04/02/11 17:14 ID:+3NGFJLx
>>577 もののけを絵画のようだと誉めた淀川さんの逸話は有名
アニメを絵だと誉めても誉めたことにはなるまいに
「動きがすごい」ことも書いてあるじゃん。
585 :
名無シネマ@上映中:04/02/11 19:26 ID:+3NGFJLx
586 :
名無シネマ@上映中:04/02/11 19:27 ID:Ny8lFN2Y
また痛いのが来たなw
カラーコレクターをかまして色補正を行っても駄作に変わりなかった。
>>580 あんな主体性のない、特徴と言えば昔川で溺れたことがあるってくらいの
子供じゃあなかなか感情移入も難しいな。
そんな感情移入もいらない。
想像力ないのはだめだ。
なんで観るんだ。アンパンマンから見直せ。
>>589 もちっと筋道立てて文章を書いてくれないかな?
千尋的構文?
>>589 他人をバカにする文脈でアンパンマンを引っ張り出さないでいただきたい。
やなせたかしの著作を1000回読み直してから来て下さい。
モデルになった油屋はどこにあるんですか?
593 :
名無シネマ@上映中:04/02/13 02:41 ID:FwwKCMUn
ーでは、宮崎駿の悪口を言わせたら日本一の押井守さんにいろいろお話を伺
いたいんですが(笑)。まずは「千と千尋の神隠し」の感想から。
「う〜ん、一言で言うとねえー要するに最後の発情ー」
ーははは。
「うん最後の発情だなと思った。ていうか僕はね、あの人はもう赤玉が出ちゃ
ったと思ってたんだよね」
ー(笑)ひどいなー。
「だって「もののけ姫」ってびっくりするくらいパサパサで。乾ききってるっ
ていうか、色気もなけりゃ官能のかけらも無い。やたら枯れちゃった作品だっ
たからねえ。世間ではいろんな言われ方されてるみたいだけど、そもそも僕に
とって宮さんっていうのは凄く色っぽい映画を撮る人なのね」
ーうんうん。
「それなのになんか論文みたいな映画でさ。わずかに。シシガミが歩くと足下
から植物がモワッと生えてくる、あの感じはすごい官能の匂いがしたけど。あ
とは全然匂ってこなかった。本当に「ああ、宮さんはもう終わったんだ」って
思ったんだよ。
ーそうだったんだ。
「アニメって画面の隅々まで全部手作りだからさ、作り手側の生理とか顔とか
、どうしても露骨に出やすい。特に宮さんみたいに、基本的には全部の絵に自
分が手を入れるってタイプはね。だからやっぱ正直なもんで、枯れてなければ
ああはならないよ。ところがさ、「千と千尋」観たら久々に匂うんだよ。それ
は単に艶っぽいとかスケベっぽいとかじゃなくて、一種の願望とか憧れとかを
含めた色気なんだよ。それが今回は随分匂った。アニメって若い人相手の娯楽
映画で、なお且つ、命の無いものに命吹き込んでるんだから、他の監督以上に
色気とか官能とかに意欲的でないとダメなんだよ。それにもともと絵描きの世
界でしょ。絵って色艶がなきゃね。戦闘機描いたって、色気出る奴は出るから
ね。」
ーなるほど。
594 :
名無シネマ@上映中:04/02/13 02:43 ID:FwwKCMUn
「僕は最初、「千と千尋」って若い子に説教する映画だって聞いてたんだよ。ブ
ーたれてる女の子が苦労していい子ちゃんになる、ブーたれてる女の子に生きる
事の意味を教えたい、みたいな事だって。でも映画始まって15分くらいで、す
ぐいい子になっちゃってるわけだから(笑い)、それは建前だったんだよね。じゃ
あ、実際何が動機になってるかっつったら「こういうお城みたいな銭湯があった
らいいな」とか、そういう事なんだよ。妖怪が集まる銭湯で、そこに煙草すぱぁ
〜っとかいう、とんでもないババアがいてさ。そういう宮さんの憧れが明らかに
ベースなの。草原にも、ああいう日本的じゃないストーンヘンジみたいなのが転
がってたり。つまりあの映画は、あの人の草原なんだよ。久々にあの人の草原見
たよ。あの女の子(千尋)も、泣きながらおむすび食べるとことか、よかったな。
ブーたれてんのは頭の10分ぐらいで、単にアリバイにすぎないってのは露骨だ
ったけど」
ーはははは。
「他にも物語的な波錠は山ほどあるよ。女の子の心理線がブレてるとか、豚にな
った両親の事が、途中で女の子の頭から見事に飛んじゃってるとか、両親で始ま
ったのに両親でオチてないとか。全然目配りできてない」
ーていうか、それはもうわかっていて放棄してるよね。
「勢いで作るから、構成として波錠するのはいつもの事で、それはまあいいんだ
よ。問題は、何でこんな急に色気が復活したんだって事だった。まあ、よもやの
復活にしろね。」
ー(笑)喜ばしい事じゃん。
「まさにロウソクの最後の揺らめきっていうか....」
ーなんて事いってんだよ!
「いや、つまり僕もねえ、他人事じゃないからさ....」
ー(笑)なんだそれ。
595 :
名無シネマ@上映中:04/02/13 02:46 ID:FwwKCMUn
なかなか面白いんで押井守のインタビューを紹介してみました。
好評ならそのうち続きを載せます。
押井も生気ないな。ガンガレ。
597 :
名無シネマ@上映中:04/02/13 11:06 ID:pyHPX+Q4
基本的には誉めてるじゃん。
でも押井の分際で宮崎駿の色気をうんぬんするのは少々おこがましいな。
あと、もののけ姫が論文うんぬんというならば、その論文はナウシカの漫画版で
はるか以前に提出されている論文だよな。
俺はもののけ姫にも色気はあったと思う。
押井さんは同じイメージを使いまわしている人だと思うが、妙に口幅ったいですね。
「最後の」には何の根拠もないし。
パトレイバー2には多少の色気はあったが、基本的に子供っぽい映画だと思った。
背伸びして大人の仲間に入りたがっている子供ね。
最近「人狼」とか見たけど、萎え萎えだったよ。
なんか映像が媚びてるし、相も変わらず説教臭い親父が煩いし。
なにより、当時の反体制運動の闘士を実際に知っているのが良くなかったわけだが。
あんなんじゃねーよって。
599 :
名無シネマ@上映中:04/02/14 03:26 ID:aBrL46vv
「人狼」脚本は押井守だが、沖浦監督が脚本修正入れてるよ。
修正入れて押井色が薄くなってる(でも濃いけどな)。
600 :
名無シネマ@上映中:04/02/14 13:12 ID:Z90lbppM
どんな凄い人が作っても作品が、つまらなければ糞映画
ド素人が作っても千尋よりつまらないストーリーは作れない
千尋なんて誰に批判されても問題ない
601 :
名無シネマ@上映中:04/02/14 13:49 ID:NXu8vtjV
>「他にも物語的な波錠は山ほどあるよ。女の子の心理線がブレてるとか、豚にな
>った両親の事が、途中で女の子の頭から見事に飛んじゃってるとか、両親で始ま
>ったのに両親でオチてないとか。全然目配りできてない」
やっぱり映画関係者も千と千尋は支離滅裂でつまんねーって事は理解してんだな。
押井監督の言う”色気”ってのは何を指してるのか、もっと詳しく聞きたいところだな。
押井「作者のイメージをそのまま映像化したオナニー作品だから色気がある」
って言ってんのかな?ミステイクがあるのも認めてる訳だし。
普通に考えて物語的な波錠があっていいわけが無い。結果的につまんなくなってるんだから。
だったら、千と千尋は一般の観客を対象にしていないオナニー作品ということか?
色気=面白いって訳でもなさそうだな。千尋がつまらないってのは決定的のようだ。
602 :
名無シネマ@上映中:04/02/14 13:54 ID:k0EAQnok
物語の破綻があっても別にそれはそれで良いと思う。
構成を緻密に練り上げた作品があることが大事なのは当然だけれど。
そういう支離滅裂、破綻からしか生まれでないものも実際にある。
千と千尋はまさにそれだろう。
603 :
名無シネマ@上映中:04/02/14 14:07 ID:Z90lbppM
》602
お前はレスを付けてるだけで何が言いたいのかわからんぞ
主張がない
お前の意見を読んでも千尋は駄作だと言ってしまって差し支えないんだが
支離滅裂や破錠から生まれるものって何だ?
>>602 >物語の破綻があっても別にそれはそれで良いと思う。
それは成功した場合にのみ言える事だ。
結果がつまらないくなってたら駄目。千尋はつまらん。
千と千尋は別に支離滅裂ではないだろう。
押井が言ってるのは非常に細かいことだけ。
だいたい、押井の指摘していることを理解して尻馬にのってる奴、いないだろ。
「色気」が具体的に何を指すのかもわからないくせに作品論を語るとは笑止。
それにしてもつまらない釣りですね。
>押井が言ってるのは非常に細かいことだけ。
>「他にも物語的な波錠は山ほどあるよ。女の子の心理線がブレてるとか、豚にな
>った両親の事が、途中で女の子の頭から見事に飛んじゃってるとか、両親で始ま
>ったのに両親でオチてないとか。全然目配りできてない」
全然細かくないと思うんだが。
物語の根幹に関わるところだろう?
>>602 確かに多少の矛盾や破綻は目を瞑りたくなるくらいの話はあるけどさー
千尋の破綻は多少じゃないし、勢いもまるでないからその域には全然到達
できてないと思うよ。
>女の子の心理線がブレてる
具体的な指摘ぷりーず
>両親の事が、途中で女の子の頭から見事に飛んじゃってる
ずーっとその事ばかり考えていても映画にならんし、特に不自然でもない。
>両親で始まったのに両親でオチてない
細かい。
>他にも物語的な波錠は山ほどあるよ
「何の」他にもなのか?
その前に破綻を指摘している部分は見当たらないが。
>>女の子の心理線がブレてる
>具体的な指摘ぷりーず
たぶん、千尋の思考や行動に一貫性がないところでしょう。
両親を助けたいとか、ハクを助けたいとか、カオナシを助けたいとか
強い意識もなく、言われたことをやってるだけ。
>>両親の事が、途中で女の子の頭から見事に飛んじゃってる
>ずーっとその事ばかり考えていても映画にならんし、特に不自然でもない。
例えばラピュタ。パズーは最初から最後までラピュタに行きたいと思ってるよ。
これとシータを守るってことしか考えてないけど映画になってる。
豚にされた両親をまったく思い出さないのは思いっきり不自然だと思うが?
>>両親で始まったのに両親でオチてない
>細かい。
細かくないよ。
「主人公の目的と動機付け」と言う物語の根幹とも言える部分がボロボロ。
ストーリーが散漫なのも、感情移入しにくいのもこれが原因だと思う。
こんなに魅力のない主人公は見たことがない。
両親を助けたいとか、ハクを助けたいとか、カオナシを助けたいとかが
なんで強い意識もなく、言われたことをやってるだけやねん。
両親たすけて終わってるのに変ないいがかりばっかりつけるな。
「千尋はつまらん」と思うのはまあ当人にとってそうなんだろうけど、
世の中の大半がつまらんと思う作品が興行収入1位になるかってことだよな。
>>610 表に出てないじゃん。
ただ状況に流されてるだけ。主体的な行動なんてほとんどない。
特に問題もなく適応してる。
だから、
両親を助けたいとか、ハクを助けたいとか、カオナシを助けたいとかが
主体的な行動じゃなくてなんやねん。
>>613 >609はわかりにくかったか?こういうことだ
千尋には「両親を助けたいとか、ハクを助けたいとか、カオナシを助けたい」なんて
強い意識もない。ただハクや湯葉に言われたことをやってるだけ。
主体的な行動なんてしてないだろ。
ハクを招き入れるとかそんなもんだ。
ハクじゃねえ。カオナシだ。
616 :
607:04/02/15 18:03 ID:TO8MZyFk
ならば、主体性のある女の子ならどう行動していたというのですか?
「お父さん、お母さん」とかめそめそばっかりしてれば自然だったのですか?
そうせずに、現実にたくましく対応していく姿こそが千尋の魅力であり、
その結果として両親をたすけるという当初の目的も果たすことができる。
実に自然なプロットだと思いましたが?
それに、こういう話では、奔放により広い、魅力的な世界に移行していく、
主人公も含めて広がっていく、というのが王道だし、一番面白いやり方です。
前向きどころじゃない、頭からすっとんでるの。
最後に豚が出てくるまで親のことなんか欠片も出てこない。
せめて湯葉かハクにどうやったら元に戻せるのか聞くくらいはしないと不自然。
まああれを自然なプロットだと思える人にはわからないと思うけど。
618 :
名無シネマ@上映中:04/02/15 18:42 ID:5H/GRp3W
>>612>>613 「未だ10才の子の為の映画を作っていなかった」ってのはその辺なんじゃな
いの?あの混乱は単独行動での主体性発揮の萌芽なんでしょ。初めて一人で
電車に乗った時のドキドキ感について宮崎さんコメントしてたでしょ。まあ
何歳で初めて一人で電車に乗るかはだいぶ個人差はあると思うけど。
619 :
名無シネマ@上映中:04/02/15 18:49 ID:tkR93xUD
ナウシカ信者は砂の惑星デューンをみれ。
620 :
名無シネマ@上映中:04/02/15 18:52 ID:K8CZmWpV
>>619 >砂の惑星デューンをみれ。
どっちのデューンを見ないと駄目なの?
リンチ版?TV版?
つーかどちらも駄作なんですけどw
「読め」の間違いでは?ww
単純な見方。頭からすっ飛んでるんじゃなくてどこか片隅にはあるんだけれど
表面的な行動や態度として現れないだけ。
>>621 「どこか片隅にある」が描けてないって話じゃないんすかね。
描けけてると思うけど。
なんかわかりやすくないと納得できない純真な子が多いのだろうか?
それは多数決によるが
普通の映画ファンならわかるのがそれこそ普通
描けてなくて電波に近い
あと、具体的なことが書けない人は擁護するのには力不足だよ
事実と正反対のことを書き連ねて己の頭の悪さをさらしてるだけの人間も
批判するには力不足だな。
悲惨な人生。哀れすぎる。
そうじゃなくて、この映画のいいところをちゃんと書けない人は力不足
批判に対するレスが具体的じゃないんだよ
多分もっと書く力のある人なら、もう少し擁護できると思うが
かなりの確率で逆効果になってる
この一連の流れでは批判に対して全然反論になってない
映画は言われた通りにしたら上手くいったという話になっている
これは間違いないところ
だが、千尋がぜんぜん両親のことを考えていないわけではないだろう
だから具体的にどの部分にそれが現れているか示さなくてはいけない
しぐさや表情を指摘するとか音楽の使い方とか台詞とか
まったく匂わすものが無いとしたら
表面には現れないだけで存在することにはならない
監督があざとい、わかりやすい表現を嫌うなら
そういう匂いを上手く隠しながら表現するはず
その場面とニュアンスを文にしなければ伝わらない
もう出尽くしてる。
それ以上書く意味がないのと、批判もチマチマしたいちゃもんばかりだしな。
主人公が動かないで周りが云々っていうのばかりだしな。
>>629 そういって書かないからループするんだって(w
実際ニュアンスを独自の語り口で相手に理解させるのは難しいが
このスレで擁護している人はそれが出来ていないよ
まあ、プロが書いてるわけじゃないからしかたがないけどさ
この映画はハクの使い方が悪くて、いい部分をつぶしていると思う
というかハクが前に出すぎ
ここまでするとラピュタ的な方に行かないと観客は肩透かしでしょ?
ハクと千尋の関係が両親との絡みに生きていない
だから、ちぐはぐな複数の話が勝手に解決したような印象を受ける
パズーとシータの関係はパズーの親と上手く絡んでいる
もしもハクがもっと違うポジションなら、観客はそういった期待は持たないよ
>>628 言われた通りにしたら上手くいったという話にはなってないと思うのですが。
ハクを助けたのも、カオナシを助けたのも、両親を助けたのも千尋の意志だ。
言われてやったわけじゃないだろ。
具体的な反論ならちゃんとかいてあるじゃねえか。
なんでこういいがかりばかりつけるのかね。
批判にすらなってないのに反論もへったくれもあるかぼけ。
擁護は論文とか書いたことないんだろうな。
633 :
607:04/02/16 02:34 ID:fd5tz1X/
ところで押井守のあの文章は、斜に構えて嫌らしい描き方をしているが、千と千
尋に対しての絶賛に近い。
間違いなくこの作品は、映像的魅力、奇想、豊かな幻想性に溢れた傑作だ。
ここのところをアンチは見事にスルーしている。
こういう事はセンスの問題なので、感性が育っていない人間にいくら説いても
無駄ではある。
確かにあの文面だと押井は誉めてるな
でもなんかオナニーが上手いがSEXが下手って言ってるようで
本人はうれしくねー感じだが
635 :
名無シネマ@上映中:04/02/16 12:37 ID:Lo7brtAf
ジエン千尋信者は一人で1000まで行くらしい
泣きながら必死だなW
ここで千と千尋を貶している奴は千と千尋に何を求めているのか解らんね。
あの映像が最大のウリなんだし、それ以外は見るべきところなんて皆無なのに。
ストーリーなんてあってないようなもんだろ。
ジャッキーチェンの映画みたいなもんだよ。
>>636 客は面白いストーリーと生き生きした人物
すばらしい映像・音楽などを期待してます
ジャッキーだってアクション以外のところはその方がいいんだが
638 :
名無シネマ@上映中:04/02/17 17:50 ID:nDZY7tp2
正直、千尋は映像も魅力が無い。映像だけ見たらもののけ姫の方が綺麗だ
千尋はCGも寒い。
第一、映画なのに映像しか見るべきところが無いなんて退屈極まりない
映像だけ見せたいなら二時間は冗長過ぎ
千尋はレベルの低い映画
>633 :607 :04/02/16 02:34 ID:fd5tz1X/
>間違いなくこの作品は、映像的魅力、奇想、豊かな幻想性に溢れた傑作だ。
具体的に、どこでそう言えるのか語られていない。広告のコピーかよ。
千尋は傑作だと言える証明になってない。
誰もが納得するだけの千尋の内容の面白さは語られていない。
そんなものは個人の価値観の押し付けだろ。
>こういう事はセンスの問題なので、感性が育っていない人間にいくら説いても
>無駄ではある。
説いてから言え。
映像以外も素晴らしいとか主張する信者がいるからだよ。
全然具体的に言えないし、こちらが具体的にダメなところを挙げてもまともに
反論もできない。でも自分では論破したつもりになってる。
素晴らしいと主張するのはいいけど、アンチスレでやりたいなら論理学でも
勉強してからにして欲しい。
641 :
名無シネマ@上映中:04/02/17 19:05 ID:WC54myqU
>419 :名無シネマ@上映中 :04/01/18 17:21 ID:8xTygQ7j
>きっと感性が鈍いんだよ。
>
>566 :名無シネマ@上映中 :04/02/10 18:43 ID:pruuI8Wr
>それを感じられないのは感性が鈍いだけの話。
>
>571 :名無シネマ@上映中 :04/02/10 22:29 ID:i2n8uaCD
>千尋を楽しむには想像力が必要なのだよ。
>
>589 :名無シネマ@上映中 :04/02/12 01:25 ID:Yt44Ic3L
>想像力ないのはだめだ。
>
>900 :名無シネマ@上映中 :04/01/08 01:09 ID:RD6smFaH
>想像力というより文化的訓練と洞察力が足りないだけなのであろう。
粘着信者「俺は人よりすぐれた感性を持っている。その俺が千尋を
面白いと思ったんだ。だからお前らが間違っている」
って言ってるように聞こえるぞ。主観の押し付けっぽいが、それなら、それで別にいい。
粘着信者は人よりすぐれているんだと仮定しよう。なら、
スレ住人「信者って千尋のどこが面白かったの?」
この問いに納得のいくだけの答えを出せ。
千尋を擁護するくせに内容の面白さについて説明できないのは致命的。
そのくせアンチ批判だけは一著前にしてくる。粘着信者は荒らしだな。
感性や想像力って言葉を苦し紛れのいいわけとして使ってんじゃないのか。お前は。
話がループしていて建設的じゃない。
642 :
名無シネマ@上映中:04/02/17 19:25 ID:WC54myqU
>611 :名無シネマ@上映中 :04/02/15 13:12 ID:UvlChMDF
>世の中の大半がつまらんと思う作品が興行収入1位になるかってことだよな。
興行収入がよかったから名作と言うのでは流行に踊らされてるだけ、としか思えない。
信者「千尋はつまらんと思ったけど興行収入1位なんだから
面白いと思わなければいけない。いけないんだ」
と言い聞かせてるんじゃないのか。無理すんなよ。盲目信者。
このスレを見ているとそう思う。そういえる根拠は「千尋はこうだから名作だ」
と証明できる理由が千尋の内容から語れていない。
面白さと興行収入は比例しない。
「天空の城 ラピュタ」はジブリ作品の中で一番、興行収入が少ない。
だけど一番つまらないと言う訳ではない。どちらかと言うと面白い。
643 :
名無シネマ@上映中:04/02/17 19:56 ID:r2heyIOR
ラピュタは、宮崎アニメの最高傑作です。
だけど千と千尋が最駄作というのは言い過ぎ。
紅の豚か魔女の宅急便でしょ。
クラバートを読め
645 :
名無シネマ@上映中:04/02/17 21:08 ID:nDZY7tp2
豚は大人になってから見るとまあまあ、おもろい
魔女宅は普通だがストーリーがちゃんとしてる。何をしてるかわかる。まだまし
千尋は訳わからん。破錠しすぎ。未完成
だから最駄作
魔女は面白いけど
豚は本当につまらないね。
盛り上がりどころが無いし。
>>617 両親のことを忘れるのは名前が取られたからっていう設定がなかったか?
ストーリー語る前にストーリーを読めよ。
まぁ千と〜はぜんぜん好きではないですが。
名前を忘れちゃいけないって言われただけじゃなかった?
それすらも伏線になってなかったが。
649 :
607:04/02/18 18:50 ID:Zrp7lRsX
>>648 なんで?ハクが名前を忘れている一連の話につながるじゃん。
650 :
名無シネマ@上映中:04/02/18 20:44 ID:1EctBwRE
両親の事を忘れてる事に結び付いていない
651 :
名無シネマ@上映中:04/02/18 23:58 ID:+MpKHw4i
>>646 それでも千尋よりマシだよ。
千尋は盛り上げる気すら感じない。千尋はホントつまらん退屈。
>>646 豚は自分が社会の歯車になってると感じた時に観るのを勧める。
学生とかで好き放題やってる時に観るのとは全く違う感動があるぞ。
千尋はそこそこ面白いんだけど、世間の評価が高すぎるというのは確かに感じる。
でも、アヴァロンを撮った押井守が破綻について批判してるというのはちょっと…。
アヴァロンは本編よりCG屋さんがやる気なく語ってるメイキングの方が面白かった。
653 :
名無シネマ@上映中:04/02/19 03:44 ID:S4cn6Lcv
>>651 それはあんたが望んだ活劇じゃなかったからだろ。
ハクが名前を取り戻すことがこの物語の最大のクライマックスに
なってしまったんだろう。
ハクと千尋との恋物語、で充分に楽しめたけど。
>>652 >豚は自分が社会の歯車になってると感じた時に観るのを勧める。
それでも好きになれないや
女の子あいてにカッコつけて自己弁明するようなオヤジにだけはなりたくねぇ
千尋が千になるのはアイデンティティを失わせるため。
だから両親のことも忘れていく。
アンチはこんな事もわからないで文句つけてるの?
忘れてる表現もありません。
657 :
名無シネマ@上映中:04/02/20 12:31 ID:xogVY5m9
〉653
それこそ、お前の主観だろ
映画の観方を押しつけんな馬鹿信者
658 :
名無シネマ@上映中:04/02/20 12:43 ID:WdvskUaU
>女の子あいてにカッコつけて自己弁明するような
>オヤジにだけはなりたくねぇ
まさに、お前の事だよな。いい年こいたオッサンが千尋を必死に擁護(藁
659 :
名無シネマ@上映中:04/02/20 14:11 ID:YjSkH5pz
>>657 みんな好き勝手言ってるだろうが、この馬鹿アニメヲタが。
アニメヲタと決め付けてやる。
660 :
名無シネマ@上映中:04/02/20 20:55 ID:xogVY5m9
659=常駐荒らし信者
千尋も糞なら信者はさらに糞だな
千尋の事説明できない癖に煽りレスばかりしてくる
真性はこれだから困るぜここは千尋アンチスレだぞ
荒らし目的で入って来るなアホ信者
661 :
名無シネマ@上映中:04/02/20 22:00 ID:8jNNXtWt
自分はミーハーなもので、人気映画とかをすぐにみて「あーおもしろーい」
ってすぐ思うタイプなんですが
千と千尋は全然おもしろくなかった
今では自分は宮崎映画だとこの作品かなり好きなんだけど…。
途中かなりダレるんだけどね。
勿体ないなあと思う部分が大きい。あの設定、あのデザインで、顔ナシの暴走あたりから
つまんなかったなー。
でも好きな理由は、千尋が確かに真っすぐだから。
無垢の存在としての少女は宮崎作品にいっぱいいるけど、トトロ以来の人間味のある女の子だった。
で、設定が現代だからか一番自分に近いような感じがした。
この物語のテーマって千尋の親探しなんじゃないの?
最初の時点では千尋って死んでるよね。でも、帰っていく時には生きてる子供になってるなーと
思った。
自分にはあの髪ゴムのラストと、日本的な世界観だけで十分よかった。
>>661 単なるミーハーにはつまらんやろうな。
普段からもの考えることしてない人間とか、感性薄い人間には。
千尋のお母さんこわい・・・
>664
普通じゃん。自分ちのおかんとどう違うよ。
あのくらいのこと普通に言うべさ。
普通の家族と普通の子を描きたいんだろうから、あんな感じでいいと思うが。
お父さんよりお母さんの方が描けてたと思う。
普通の親は引越しの忙しいときに寄り道しないし、人がいない露天で勝手に
商品食ったりしないけどな。
667 :
名無シネマ@上映中:04/02/21 20:53 ID:eTS8zjmm
千尋が不細工すぎて感情移入できないのよね
あのダサダサのファッションもありえないって感じて私は駄目
中盤で千尋の性格がいつもの宮崎アニメになっちゃうのも、ありきたりでつまらないね
あれじゃ二重人格者だよ。変
千と千尋は観客が置いてきぼりで一方的に観させられてる感が強くて楽しめなかった
物語には魅力無いけど、トトロの方がキャラが可愛いから観られるわね
668 :
名無シネマ@上映中:04/02/21 20:56 ID:iN6nyO3O
>>666 アクシデントは誰にもであんじゃないの?
669 :
名無シネマ@上映中:04/02/21 22:03 ID:yIhEsxHM
>>665 うちの母さんはああいうトンネルでしがみついて歩いたり
服の裾つかんでたりすると
「あらあらこわいの?」って手を繋いで微笑んでくれてたよ(*;_;*)
作者のマザコンぶりがありありとうかがえる
あのお母さん、私もコワイわ
千尋ちゃんは可愛いじゃん!
ほっぺたムニーってして苛めたい。
お母さんは狐が化けてるっぽい。
千尋は宮崎映画としては普通だよ。もののけに比べればはるかにまし。
673 :
名無シネマ@上映中:04/02/22 21:23 ID:N8B27WpY
千尋は宮崎映画としては最低だよ。
トンネルを抜けたらパラレルワールドにつながっていた、なんていつの時代の
設定だ。使い古し。クリエーターなのに発想が貧困。
脚本は、さらに最低だった。エピソードを無理からつなぎ合わせただけで
テーマもない。目的すらない。主人公の行動が不明瞭。完成度はかなり低い。
それでも面白ければいいが千尋は、つまらない。
>663
>普段からもの考えることしてない人間とか、感性薄い人間には。
また感性かよ。好きだな粘着信者はこの言葉が。馬鹿の一つ覚えか?
お前は前に「考えるな感じるんだ」と言ってた癖に今度は「考えろ」か。
ご都合主義だな。相変わらず。
信者は人を、小馬鹿にした発言しかできないのか?
感性薄い人間は粘着信者の方だろ。
千尋の脚本がつまらない事は全員一致している。
「感性が無いから信者は千尋なんていう中身の無い映画を
面白いと錯覚してしまったんだ」
の間違いじゃないか。
674 :
名無シネマ@上映中:04/02/22 22:06 ID:NFOf2Vg3
まあ、なんつーか、嫌いなら嫌いで別に良いけど、
あんまり目くじら立てんでくれよ。
良いところって言われても確かにこれって説明しにくいね。
具体的に言えてねーってもう大分まえから言われてることだけど、
これってホントなんで納豆が好きなのか具体的に述べよって言われてるようなもんで、
例えば「納豆のねばねばが嫌い」って言われても「そのねばねばが良い」って
言っちゃえばそれだけの話だしね。
アンチからすりゃ説明になってないってことになるし、信者からすれば
そんなこと言われてもっていう風に、堂々巡りになるな。
「テーマとストーリーがない、ダメだ」「テーマとストーリーがないのがいい」
全然会話になんねーよ。
まあこれはこれでこういう映画ってことだな。
はやおの遊び心みたいなもんでしょ。
675 :
名無シネマ@上映中:04/02/22 22:08 ID:6Y7vtZUh
ヒット作って、だいたいおもしろいと思ったけど
この映画はまじでどこが面白いのかわからんのじゃ!!
アホなのか俺が!?
676 :
名無シネマ@上映中:04/02/22 22:10 ID:NFOf2Vg3
あの映画は豪華なオバケ屋敷というか、テーマパークの「ライド」みたいなものだと思う。
入り口から入ったら色々ヘンテコなものを見せられて、出口から出たら何も残さずおしまい。
一過性の映像作品としては面白いと思うし、実際劇場で観た時は結構ハラハラして楽しかったから
駄作なんて言う気は毛頭ないけど、あの映画の影響で実人生のことに色々考えを巡らせたりする
ことはないし、敢えて信者になったりアンチになったりするほどの映画かなぁ…って思う。
>>677 あの雰囲気が好きって人にはたまらない映画だろうし、
あんだけヒットして賞まで取っちまえば、アンチだって過剰反応しちゃうだろうね。
でも俺は押し付けがましく色々考えさせられる映画よりも、こういう映画のほうが心に残るよ。
例えばこれを見た子供とかが、将来体を売る危機に陥ったりする。
そういう時、ああそういえば千尋はあん時、カオナシをつっぱねてたなあ、
っていう風に思い出してくれる人が一人でもいたら、それだけでもこの映画は
すごい存在価値だと思う。
ディズニーランドは楽しいけど、心に残るものなのだろうか
誰かと遊びにいったという思い出というか体感が残るのであって、アトラクションそのものに
感銘をうけるというわけでもなかろうに
680 :
名無シネマ@上映中:04/02/23 05:39 ID:8PLqmwxv
子供の感想が知りたい
>>680 これで終りぃ
という声が初日の客席のあちこちから聞こえてきた
682 :
名無シネマ@上映中:04/02/23 13:26 ID:IYDytNiD
千尋もハクも不細工だからびびった
しかもマックロクロスケとかラピュタの飛行船の旦那みたいの出てきてるし
ネタ切れなのかな
ボケアホ老人パヤヲ以外のスタッフはみんな心の中で「・・つまらん・・。」と
思ってるに決まっている。金儲けに過ぎないのである。子供達の夢もぶち壊し
である。(゜∀゜)
どっかの明るい幽霊屋敷に連れていかれてはしゃいで帰ってきた映画、として
まあ、楽しかった。遊び心もあった。
が、途中の社会批判みたいなテーマがどれもいらない気がする。
金金言ってるのはそれはそれとして置いておいて欲しかったというか。ハクが「大切な物を
なくしたことも気づかないのですか」というあたりとか、うーん…。
映像的にはとてもよかったけど、メッセージがなあ。
ハクを助けに走るあたりから、あまり好きになれない。
あとどうしても、ハクと千尋がまた会えると思えない
アリスみたいにイメージの奔流にしておけばいいのに、下手に変なルールとかを設けて
クソに磨きがかかってる。
ハクが本当の名前を思い出したときの肝心の台詞が聞き取りにくかったのは致命的。
一番の見せ場なのに。
688 :
名無シネマ@上映中:04/02/25 16:23 ID:NvbsMYgf
>686
どんな台詞だっけ?
689 :
名無シネマ@上映中:04/02/25 22:18 ID:jg5NYhtJ
観客動入数とか賞とかで目くじら立てている訳ではないが
いち宮崎ファンとしては嬉しいことだよ
これが千尋でなくラピュタならね
千尋はお世辞にも面白いとは言えない作品なのに世界に紹介されてイヤン
690 :
:04/02/25 22:20 ID:gi/p+9FS
最駄作は紅のブタ
691 :
名無シネマ@上映中:04/02/26 02:41 ID:B6WtEhEG
>674 :名無シネマ@上映中 :04/02/22 22:06 ID:NFOf2Vg3
>「テーマとストーリーがないのがいい」
テーマとストーリーがないのがいいって言う理由は何?
693 :
名無シネマ@上映中:04/02/26 21:01 ID:1v3IUW4u
千尋ぶさいく
顔はどうでもいいけど状況に流されるだけの主人公には魅力を感じない。
そもそも話がつまらなすぎ。
>>674 このスレのどこか(前スレかも)でかなりアンチと叩き合った俺だが、
その「テーマもストーリーもないのがいい」ってのは理解できんな。
「ないのがいい」とか言わんでも、普通にこの映画いろいろ長所あると思うんだが。
(映像とかカオスな世界とか・・・ハク様萌えでも湯婆ハァハァでも何でもいいが。
>>662は一理あるじゃん)
そもそも「納豆のネバネバが嫌だ」「ネバネバが良いんだ」っつーぐらいの究極の対立にまで行き着いてねーっつう気がする。
叩かれる核であるところの「カオナシ部分クソつまんね」「銭婆の行動めちゃくちゃ」について、
ただ「そこが良いんじゃん」とか言われてもなあ。クソつまんねえのがいいのか?
カオナシ部分や銭婆のながれのどのへんに魅力を感じるのかね。
水掛け論とか言わんで具体化してみなされ。
ちなみに俺は、後半であれだけ失点を重ねてもなお魅力は残るという意味で
この映画ある程度評価してるんだが。
696 :
名無シネマ@上映中:04/02/27 22:41 ID:qN8kw7p4
アンチスレでアンチ叩きをしたなら、お前も荒らしだな。
それに、お前も具体的な千尋の長所を語れてない。
自作自演信者同様。信者はゴミばかり。
まともに議論できる信者はいないのか?
697 :
名無シネマ@上映中:04/02/27 22:45 ID:RQHRgr55
少女が強くひたむきに生きていることが描かれてる。
長所はこれで充分。
強いのは結果論でもあるけれどひたむきさは認めるな。
ただエキストラ的なキャラにヘンテコなのが多いのとカオナシ怪しすぎ。
>>697 ピンチになると風が吹いたりカオナシがなんかしたり誰かがわりこんだりと
詰め将棋の世界やなーとおもた
700 :
名無シネマ@上映中:04/02/28 14:33 ID:dru3YNGX
>>695 >
>>674 >その「テーマもストーリーもないのがいい」ってのは理解できんな。
>「ないのがいい」とか言わんでも、普通にこの映画いろいろ長所あると思うんだが。
>そもそも「納豆のネバネバが嫌だ」「ネバネバが良いんだ」っつーぐらいの究極の対立にまで
>行き着いてねーっつう気がする。
>叩かれる核であるところの「カオナシ部分クソつまんね」「銭婆の行動めちゃくちゃ」について、
>ただ「そこが良いんじゃん」とか言われてもなあ。クソつまんねえのがいいのか?
>カオナシ部分や銭婆のながれのどのへんに魅力を感じるのかね。
>水掛け論とか言わんで具体化してみなされ。
これには激しく同意。その通りだと思う。
信者は粘着にレスは付けるけど、核心が付けてないっていうか、
的が外れてるっていうか、釣りというか。。。
信者の発言って千尋の事は言わずに「アンチはわかってない」とか
「ないのがいい」など、抽象的すぎて反論になってない。
そんなレス付けられて「そうだよな」って納得する香具師なんていないと思う。
何よりも重要な千尋の長所は語れていない。
自分は「千と千尋」は好きじゃないけど、
「そこがいいんだよ!」って言う人は
「うちのかあちゃんは日本一!」みたいな感じで
好きなんじゃないかなあと思った。
デブでも屁が臭くてもバカでもオカンアート愛好者であっても、愛してるんだよ。
どこがどういいの?なんて具体的な話じゃないんじゃないかなあ。
だから話が噛み合わない。
自分もキャラ造形自体は嫌いじゃない。
>>699 というより、千尋の都合のいいように状況が流れて行く。
千尋はとりあえず言われたことをこなしてればいいだけ。
自分では何も考えてないし、行動も起こしてない。
(・∀・)オモンない・きもい・わけわからん・なにがいいたいのか・わけワカメ
ないようが掃除するだけ・ありきたりな人助け・パクリ・ノータリンなとこがジブリ
らしい作品・総合結果:イッテヨシ、氏ね
704 :
名無シネマ@上映中:04/02/29 00:40 ID:2tgcBwTy
>701
話が噛み合わないって口癖のように言ってるけど、言い訳っぽいよ
レス内容も千尋の事じゃなく置き換え論になってるし
それじゃ何をもって千尋が好きって言ってるのか相手には伝わらない
正直、信者の言い訳発言にはウンザリ
みんな聞き飽きてる
明確に理由を答えれない信者は入って来なくていいよ
ちょっと役不足
議論を避けたがっているとしか見えない
↓ここで役不足の誤用を指摘する信者登場
706 :
名無シネマ@上映中:04/02/29 03:01 ID:Lv/8I3n4
信者のパターンだと、こんな感じか?
626 :名無シネマ@上映中 :04/02/16 00:29 ID:i+DON87t
事実と正反対のことを書き連ねて己の頭の悪さをさらしてるだけの人間も
批判するには力不足だな。
悲惨な人生。哀れすぎる。
707 :
名無シネマ@上映中:04/02/29 03:25 ID:Lv/8I3n4
>701 :名無シネマ@上映中 :04/02/28 14:45 ID:IkVj/5jy
>「そこがいいんだよ!」「うちのかあちゃんは日本一!」
>どこがどういいの?なんて具体的な話じゃない
それって個人的な価値観の押し付けだよな。信者一人の価値観に過ぎない訳だ。
それなのに
>419 :名無シネマ@上映中 :04/01/18 17:21 ID:8xTygQ7j
>きっと感性が鈍いんだよ。
>900 :名無シネマ@上映中 :04/01/08 01:09 ID:RD6smFaH
>想像力というより文化的訓練と洞察力が足りないだけ
信者一人の妄想に過ぎないものを
想像力が足りないとアンチ叩きを始めたり人を馬鹿にしてくるのは傲慢だろ。
どちらかというと信者が叩かれるべきだな。信者はタチワルだ。節操が無い。
>だから話が噛み合わない。
それは信者に問題がある。質問に答えないからだ。
708 :
名無シネマ@上映中:04/02/29 03:32 ID:mox/U0ox
>>702 毎度おなじような批判してるけど、そもそも自分の意志で進まなきゃ
ダメなのか?
ダメだろ。
アリスだってもうちょっと考えてる。
710 :
名無シネマ@上映中:04/02/29 04:09 ID:mox/U0ox
千尋も電車に乗ったぞ。
切符もらってな
712 :
名無シネマ@上映中:04/02/29 09:34 ID:WSX66v8G
この話、今まで、なんにも自分では出来ない様な子だった千尋が
いろんな人から助けてもらって、ようやくなんとかやり遂げた、
ちょっとだけ、成長したって言う話であって、千尋は自分の意志で何でも出来る、
素晴らしい人に成長しましたって言うじゃないでしょ。
そこがこの話の良いところだと、思うけど。
ほとんどすべて誰かにお膳立てされているのに
ほんの数日で妙に腹がすわっていく千尋
ずれてないか
>>713 ずれてないよ。
千尋は実は本々腹の据わっている子で、
初めは戸惑っていた様だが、すぐにあの環境に適応した。
千尋は、初めから終わりまで何にも変わってない。
久々に来て見たらこのスレもループしてるな。
キミたち成長しないね〜。
717 :
674:04/03/01 05:55 ID:nAWjomtf
具体的に言えっていわれてもなあ。
俺がどういうとこが好きっていうかと、
やっぱあの世界観であったり、千尋やその仲間たちとかその交流とかだったりで
これじゃ駄目だって言われちゃうんでしょ。
おそらく予想される反論としては、世界観が使いまわされた和風のイメージだとか
千尋と仲間の交流が描ききれていない、無茶苦茶だとかなんだろうけど、
千尋が突然環境に適応した描写とか、明らかに狙ってやってるし、
俺としちゃ、うだうだと説明くさいシーンを付け加えていくよりも、
千尋が素直にあの世界に馴染んだ様子を描いたほうがいいと思うんだよね。
つまりまあ、あおそらくハヤオが一番いいたかったことって、
人間ってのは本来すごい生命力を持ってて、純粋な心をもっているもんだ。
それがこの現代世界でそういったものがどんどん失われてしまっている。
だからどうか子供達よ、こういう千と千尋みたいな世界を愛してくれ、純粋な心を
失わないでくれ、っていうことなんだと思う。
それを伝えるためには、どうしても理屈くさいものを取っ払っちゃっていく必要があったんだと思うよ。
718 :
674:04/03/01 06:12 ID:nAWjomtf
なんで理屈を捨てたかっていうことに対して、俺の考えをもう少し付け加えてみると
現代社会が発展していく上で、西欧的合理主義ってのは欠かせない存在だった。
もちろんそのおかげで俺たちは文明の恩恵を受けることができるわけだけど、
いきすぎた合理主義ってのは必ず弊害をもたらしてしまう。
この映画ってのはやっぱ日本的な美を描きたかったわけで、そのためには
合理主義的な考え、例えば千尋がこの世界に適応するためには、こういう条件が
必要であり、またその結果このようなリアクションが返ってくるっていうような感じで
そういうのってこの映画にはやはり似合わないと思う。
俺が「ストーリーがないのがいい」って言ったのはそういうことなんだよね。
719 :
674:04/03/01 06:17 ID:nAWjomtf
あ、718の文章おかしくなってるな。
でも意味はつたわるからいいでしょ。
つたわんない
ここのアンチ、なんか病的だね。
ここは信者が痴的だからね。
723 :
名無シネマ@上映中:04/03/01 13:31 ID:9+w9RUcH
724 :
名無シネマ@上映中:04/03/01 14:00 ID:1+l3Eowr
ラストの千尋とハクの別れのシーン。
大袈裟に手を振ったりするのではなく、つないだ手と手が静かに離れ、
その手がそっと消える。もうハクの姿が画面にあらわれることはない。
う〜ん、この余韻。駄作だ。
押井守のいう「色気」がどういうものか理解できない人とは対話が成立しない
ということでしょう。
ファン「あの、札を送るとお湯がでてくるのが面白い」
アンチ「なんで面白いの?」
ファン「……」
アンチ「信者は説明ができない低脳」
このスレの現状
>>725 わかるひとにはわかるんだよね〜という態度ではいつまでたっても低脳よばわりは続く
あーなんでこんなんがヒットするんだムカツク死ね死刑(゚∀゚)ヒットしなきゃ
いいのに
「わかんねーだろうなあ」
「具体的に説明してみろよ」
これでは話が進まない。
「自分はこういうところに魅力を覚える」という意見に対して
「それのどこがいいんだ」と突っ込むのは容易だ。
それぞれ、自分の好きなものについて
どれくらい説明できるかやってみれば解ると思う。
しかし、「これが好き」というのは「わかる人にはわかるんだよ」って意味ではない。
お互いにそこは勘違いしてはいけない。
その上で、両者が批評批判できるといい。
>「自分はこういうところに魅力を覚える」という意見に対して
>「それのどこがいいんだ」と突っ込むのは容易だ。
確かにそれは容易なことだけど、このスレの構図はそうじゃないじゃん。
「自分はこういうところが意味不明、意図不明、支離滅裂」という意見に対して
信者が「それはお前が読み取れてないだけだ」と突っ込んでる。
確かにバカでもできる反論方法ではあるな。
>それぞれ、自分の好きなものについて
>どれくらい説明できるかやってみれば解ると思う。
確かに作品は褒めるより貶すほうが容易いことだとは思うけど、具体的な
意見を何ひとつ挙げられないってのはヤバイと思うよ。
このスレだけでも読めばストーリーのヘボさを具体的に挙げてるよ。
信者の禅問答のような苦しい反論付きでね。
732 :
695:04/03/01 21:28 ID:GeqfIghi
>>717 まず、あんた人のカキコあんまり読まないでレスしてねーか?
俺は「指摘されてる短所についてどう思うのか具体的に」って言ってんだぞ。
長所があることは認めるって長々と書いたうえでこう言ってるのに、
「どこが好きかって言うとね〜え」か。そりゃねーだろ、おい。悲しいぞ。
あと、「理屈を捨ててる」ってのがサパーリわからん。
「千尋があの世界にスムーズに馴染む」展開は俺も良いと思うし、そんなに叩かれてない。
問題は世界に馴染んだあとの千尋がカオナシと絡んでウネウネ、銭婆が出てきてウネウネ、
しまいにゃラストでウネウネってあれだよ。
油屋という舞台の楽しさを失い、人物配置も「いろんな奴らvs千尋」から「千尋と
おまけたち」に変わって萎え度倍増。破綻しててウザくてしかもカタルシスがない。
こういうのをあんたなりに表現すると「理屈を捨ててる」になるのか?
カオナシやら銭婆がでてきてあんなふうにしてくれたおかげで
>こういう千と千尋みたいな世界を愛してくれ、純粋な心を失わないでくれ
とかいうパヤオのメッセージが鮮明になったとでも言うのか?そのへんちゃんと説明してくれや。
何度も言うが、もう長所をあげなくていい。叩かれてる部分について語ってくれ。
>>732 ウネウネって何ですか?
>油やという舞台の楽しさを失い。
これも、も少し説明希望。
>オマケ云々。
これは、つまり初めは千尋に対して心良く思っていなかったお化けたちが、
物語が進むにつれて、徐々に千尋の味方になって行くという事を、
あなた方アンチはが判的に見ているという事でしょうか?
これって単純に「オバケ屋敷」と「頑張る現代っ子」が描きたかったんじゃないのかな。
もちろん普通の映画としてのご都合主義はあるけど、支離滅裂とか意味不明とか言われるような
複雑怪奇な物語でもないと思うんだがどうだろう?
上に書いた部分に関しては俺は楽しめたし、現代の若者がモチーフと散々語られてるカオナシとか、
人の出したゴミにまみれた河の神とか、頑固でうるさいけど意外にひょうきんな釜爺とか、
個々のキャラクターそのものが面白かったから、それでいいじゃんって思う。
最初と最後がアッサリなのは、まさにそういう楽しみ方を期待してなんじゃない?
735 :
695:04/03/01 22:11 ID:GeqfIghi
あのさー、このスレ読んでるからアンチがどうとか言ってんじゃねーの?
自分の脳内につくりあげた仮想アンチに反論してる訳じゃねーだろが。
そしたらそいつらがどんなこと言って叩いてるかぐらい分かってるだろが。
「カオナシとのカラミがつまらん」とか「銭婆が出てきて滅茶苦茶」とか「ラストがご都合主義」とか
「油屋を出てからはクソ」とかいう意見はさんざん見てるだろーに。
なんでいまさら「それどーゆういみですかあ?」なんだよ。
736 :
695:04/03/01 22:16 ID:GeqfIghi
おっと、オマケについて書くの忘れてた。
俺がオマケっつってんのは蚊・カバ・カオナシ。あいつら「強くなった千尋」を象徴するためにひっついてるだけで
ストーリー的にはなんの意味も持ってねーし見せ場もねーだろ。油屋の化け物どもと違って迫力も個性もない、
ゆうきまさみあたりが書きそうなただの小動物だし。敵味方関係ないよ。
もののけが最高傑作
>>736 蚊やカバは別に強い千尋を象徴している訳では無いですね。
旅のお供と言いますか、とかく寂しさばかりが際立った列車の
シーンでもこいつ等のお陰で、場が閑散となりすぎずに
済んだ様に思われます。
個性はトモカク迫力が無かったのは、おそらく彼らがあくまで
脇役であった為でしょう。
顔なしについては、十分に見せ場はありませんでしたか?
追伸
列車のシーンで宮沢賢治「銀河鉄道の夜」を思い浮かべたのは
私だけですか?
あれは、何気に意識してつくってますね。
正直、このスレの趣旨よくわからんです。
なにがそんなに気に入らないの?
賞をとったから?
湯屋のシーンではアンチもそれなりに楽しんだみたいじゃない。
俺も、瑕疵は認めるけれど、それでも楽しい映画だったなあと、満足して
劇場を出たよ。
駄作というほどのことはないと思うんだけれど。
この作品でようやく賞をとれたのは、もっぱら作戦をしっかりたてて、アホな
アメリカ人の中でも大学生などそれなりの鑑賞眼をもった人間にアピールして
きたからだということは、よく知られているじゃない。
この作品が格別よかったから取れたというわけではない。
俺ももののけ姫の方が好きだし。
742 :
:04/03/02 01:42 ID:GBiXwN83
>蚊やカバは別に強い千尋を象徴している訳では無い
相棒キャラの属性を主人公の属性の鏡として使うのは定跡だぞ。
どんくさい千尋の対称を為してたリンは千尋の成長とともに舞台をおりてる。
まあ、これは個々の感じ方でしかないけどな。
あんたの言う「場が閑散」云々と同じ事だ。
743 :
674:04/03/02 07:28 ID:TjIjZ5N6
>>732 別にあなたに特定してレス返したわけじゃなかったんだよ、悪かったね。
ウネウネってのは俺もよくわかんないから何とも言えないけど、
ご指摘の通り、この映画は途中からどころか、むしろ最初っから
人物配置とか無茶苦茶だし、それにVSってのはあんま適切じゃなさそうだね。
ストーリーは破綻してるし、カタルシスだってないよ。
だってこの映画って小話の集合体みたいなもんだもん。
もちろんこれも俺が言った「理屈を捨てた」ってことの一つ。
だからこっから先の話って俺が最初に言った納豆の話みたいになっちゃうのよ。
それをウザイって感じるかどうかは、もう俺だって説明しようがないよ。
だから最初に俺は嫌いなら嫌いでいいよって言ったでしょ。
ただあんまりヒステリーは起さんといてねって事だけだよ。
このレスじゃあアンチは納得しないだろうし、多分いくら俺が説明したところで無駄と思う。
だから俺はもうあんまり書き込まないようにしとくよ。
このレスにも返事書かなくても良いよ。
それではまた。
744 :
674:04/03/02 08:02 ID:TjIjZ5N6
>>735 おっとごめん、ウネウネについては書いてたね。
でもまあこれも743と同じ内容になっちゃうから、あえて書きません。
レス読んでると、あなたはやっぱり敵とか味方とかあるストーリーが好きみたいだね。
おそらく千と千尋を好きになることはないだろうけど、
なんと言うか、ストーリーなんて全く考えんで、「カオナシって怖いけど、可哀想」
とか「銭婆ってホントは良い人なんだなあ」とかそんな感じで見てくれれば
ひょっとしたら少しは楽しめるかもしれません。
それでは。
何か馬鹿馬鹿しくなってきたtoo。
バイバイ。
746 :
名無シネマ@上映中:04/03/02 15:30 ID:AJ3hwfh5
信者の馬鹿さ加減に(プ
アンチのひねくれた根性に南無
748 :
:04/03/02 15:43 ID:GBiXwN83
>>743 あのさー、思ってることをちゃんと説明できないなら何で絡んでくるのさ。
「アンチども必死だね」って一言かけばそれで気が済むだろーに。
「理屈を捨ててる」とか言ってるからちゃんと擁護するつもりなのかと思ったら
「理屈を捨てる」の意味すらちゃんと説明しないし。
...>だってこの映画って小話の集合体みたいなもんだもん。
...>もちろんこれも俺が言った「理屈を捨てた」ってことの一つ。
これと
>>718をあわせて読んでみな。ますます意味不明。
単にストーリーの破綻を「理屈じゃない」の一言でごまかそうとしてるとしか思えんわ。
>なんと言うか、ストーリーなんて全く考えんで、「カオナシって怖いけど、可哀想」
>とか「銭婆ってホントは良い人なんだなあ」とかそんな感じで見てくれれば
>ひょっとしたら少しは楽しめるかもしれません。
そこまでしてカオナシや銭婆を楽しむことができるなら、
全ての映画・漫画・小説etcを楽しむことができるだろな。駄作など存在しないしそもそも批評なんか無意味だ。
・・・あ、もう降りたんだっけか。悪い悪い。レスしなくていいよ。
最後に蛇足だが、
>別にあなたに特定してレス返したわけじゃなかったんだよ
「具体的に」云々は俺しか言ってないだろ。みっともない言い逃れはやめとけ。
感情や匂いが言葉で表せにくい、
または表すことが出来ないのは、
ずっと昔からあるそれらを感じ取る脳の器官が
比較的最近になって発達してきた言葉を司る器官言語中枢と
遠く離れた場所に位置しているからだ、と言う説がありますね。
・・・・だからどーだって訳じゃありませんが、ちょっと
気になったもので。
750 :
名無シネマ@上映中:04/03/02 21:13 ID:AJ3hwfh5
また信者の言い訳かよ、ぷ
荒らしはいい加減にしてくれないかな、ぷ
アンチスレではアンチ優先
>>750 はぁ?
どこにアンチスレって書いてあるんだタコ。
スレタイ嫁ボケ。
752 :
名無シネマ@上映中:04/03/03 13:06 ID:MwnJBpZL
粘着信者は逆ギレかよ
マジ氏ねよ
じゃあ何の為に本スレがあるのか言ってみろよボケ
千尋の事語れねー癖に、えらそーな事いっとんな馬鹿
荒らし信者出で逝け消えろ
753 :
:04/03/03 13:16 ID:aAVd1Qtz
本スレはアンチなしでも馴れ合いスレとして成り立つけど、
アンチスレはたまに擁護派が来ないと成りたたんぞ。
まあ議論スレなんだろうが、もうちょっと頭のいい信者が来ないと議論にならんな。
>749とか、「はあ、そうですか。言葉にできないならこんなスレ来ないでください」
としか言いようがない。
普通に「二度見る気しないな」と感じた。
最駄作、とまでは言わないものの。
それよりも「最高デスっ」という意見が意外に多かったことに驚いたな。
>>752 千尋スレが何個たってると思ってるんだ?
アンチ専用とでもスレタイの尻に付けてろ紛らわしい。
内輪でキモク語りあってろハゲ。
>>754 それから自称頭の良い君。
本当に議論がしたいのなら、もっと想像力を働かせなさい。
「はぁ、そうですか」って小学生か。
つまらんレスはするな。
頭がいいなんて自称してないよ。このスレにいる信者の頭が悪いと言っただけ。
しかし議論をするのに想像力ですか・・・ユーモアのセンスはあるようで。
758 :
名無シネマ@上映中:04/03/03 21:06 ID:Q8GNs09d
759 :
名無シネマ@上映中:04/03/03 21:13 ID:Q8GNs09d
>>725 >押井守のいう「色気」がどういうものか理解できない人とは対話が成立しない
その「色気」って、どういう意味なんだ?聞かせてくれ。
宮崎は大嫌いだけど千と千尋だけは
傑作だと思ってる自分です
762 :
名無シネマ@上映中:04/03/03 21:36 ID:MwnJBpZL
〉756
本スレがあるんだから、こっちがアンチスレでいいだろ氏ねジエン信者
都合の悪い事にはレスできてねーしよ
まあ、751=756=粘着信者ような馬鹿がいるから信者全体が能無しだと言われてしまうんだけどな
>>759 色気か・・・。
例えばオマイは女子の色気について具体的に説明出来るか?
出来まいよ。
言葉に表そうとするならばそれは「色が白いから」とか
「仕草に品があって・)
とかいうような非常に抽象的なものにしかならないはずだ。
だから「色 気」
色気を知らない小学生の餓鬼んちょに幾ら大人が色気について力説した所で、
餓鬼んちょには到底理解不能だろ?。
ここでオシイのいう「色気」とは即ち、ズバリこの映画における
人を引きつける何か、または魅力のことだろうね。
君は異性や映画に限らず何かに対して色気を感じたことは?
764 :
:04/03/04 01:26 ID:RRPhTFxN
言葉に表すことができないんじゃ、少なくともここでは理解は得られんわな。
これがルノワールの絵画とかであれば、いくらスレの中で「ルノワールは糞」って言われまくっていようと
「ルノワールの色気が分からんようじゃな」と言える。
論理のない主張でも、権威づけされてる分だけ説得力を持つわけだ。
じゃあ押井の権威づけはどうかっつーと・・・・・・ま、ご存じの通りだ。
権威ゼロじゃないけど、名人と広く謳われてるわけでもない。ぶっちゃけ「マニアに根強く支持されてます」
ってとこだな。
その分の説得力はある、
>>725にも。逆に言えばその程度でしかない。
「もっと深く押井の価値を認めさせたい」と
>>763が思ってるなら、
やっぱり言葉で押井の価値を表すしかないと思うぞ。
俺なら「俺様が押井を認めてる。それで十分」と思っちまうけどな。
765 :
名無シネマ@上映中:04/03/04 01:40 ID:mNnr3jE0
》763
また、あいまいな表現だな。長文で読みにくい上に内容がない
信者は自分の言い出した事すら説明できない
無知な、お前の独自解釈は、どうでもいいから、押井は色気についてなんて言ってんのかソースを出してくれ
それに、よって価値あるものか判断する
押井の視点は製作者視点、知り合い視点の批評だと思うんだが。
767 :
名無シネマ@上映中:04/03/04 02:31 ID:jCs43Iqm
無茶苦茶面白くは無かったけど神道的(自然崇拝)な
要素が好き。
>>767 あれはマトリックスと同じくイタダキという
トトロも北欧の妖精物語から美味しいとこ取りだし
美味しいところ上手に取れるなら、それで十分才能だと思うが。
千尋はなんというか、映画として無駄な間が多かった。
モノノケは一見社会ドラマ風に見えるがきっちりエンタテイメントしてたし。
イタダキはいいがつじつまがあわなくなってるのはいただけない
771 :
:04/03/04 14:00 ID:RRPhTFxN
>>769 モノノケはちょっと疲れる。
千尋はほのぼのしてて良い。
そうそう、本場のトトロは・・・以下略。
ジブリって絵はかけても頭使ってねーから頭悪く見える(・∀・)氏ね。
紅豚から面白いと思える映画じゃなくなった。
特に千尋はシナリオひどすぎ。
775 :
名無シネマ@上映中:04/03/05 22:18 ID:rzdyxZ7s
あげ
ジブリは頭使わずにてきとーに観たあとに深読みもできる映画が多かったけど、
千尋はなんか違う。
777 :
名無シネマ@上映中:04/03/06 12:59 ID:6b5cM30Z
千尋は何も考えずに観ても、つまらんし
考えながら観ても、つまらん
楽しめない駄作
千尋はパヤオ作品とは認めない
またアンチか!w
779 :
名無シネマ@上映中:04/03/06 13:18 ID:yTRVEEgX
>>755 >それよりも「最高デスっ」という意見が意外に多かったことに驚いたな。
最高ですって言ってる信者は一人しかいないよ。
信者は自作自演でアンチスレを荒らしに毎日来てるから多く見えるけど、実際は一人。
信者が一人しかいない証拠は千尋の矛盾ついて反論できないから。
信者がたくさんいるなら、もう少しちゃんとした議論ができるはず。
真 性 は 一 人
>>779 まあ普通のファンはこんなスレに入り浸らんわな。
781 :
名無シネマ@上映中:04/03/06 13:44 ID:b2xEhzJK
千尋ってなにか訴えたいものがないと思う
ここはものすごく汚らわしいインターネットですね。
783 :
名無シネマ@上映中:04/03/06 21:01 ID:6b5cM30Z
千尋は、ものすごく汚らしい映画ですね
ヲタアニメって訴えたいものがあるの?
786 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/03/06 22:38 ID:tCZNnvDT
どう考えてもナウシカが一番つまらん。もののけ姫は面白かった
ラピュタは普通
787 :
:04/03/06 22:40 ID:Z+P6mXug
>>786 ま、それもありじゃねーの?
・・・・としか言えんわな、「俺様の結論」だけじゃw
788 :
名無シネマ@上映中:04/03/06 23:34 ID:h22jSQ70
もののけが一番つまらんだろう。
ラピュタ最高!
789 :
名無シネマ@上映中:04/03/06 23:49 ID:li652OsO
そやな
もののけ姫から急につまらなくなったな
790 :
名無シネマ@上映中:04/03/06 23:58 ID:RYSbVZFE
ラピュタは尻つぼみじゃん
ナウシカは映画史に残る傑作
791 :
名無シネマ@上映中:04/03/07 01:00 ID:OVzwpD5P
それを言うなら千尋は最初から最後まで、つぼんでる
792 :
洗脳民族:04/03/07 01:31 ID:tRpmBF6E
まぁ、あれだ。 この映画が流行った理由て流行のラーメン屋に
何の躊躇いもなく並べるような人々が、大いに貢献してるって事だな。
そのラーメンがまずかろうが、うまかろうが美味しかったって
平気で思い込める人達が如何にこの国に多いか・・・・
ある意味、うらやましい・・・・
娯楽は楽しんだもん勝ちだもんな。素人の批評上手なんて犬のエサにもならんどころか
快楽の足を引っ張るだけだ。うらやましくない・・・・
794 :
名無シネマ@上映中:04/03/07 02:02 ID:/P8+vQjd
千尋を実写映画で作ってくれ。
監督とスタッフは「ロード・オブ・ザ・リング」の面々が最高。
俺からの条件はただ一つ。
主役は西脇千鶴にしてくれ。
>>779 おれ775なんだが、別に「最高です」の人はこのスレの中じゃなくてね。
世間的に評価高いなーと思ってさ。なんでだろね?
別にさ、好きな人が居てもいいじゃん、バカにする必要もないし。
ただ俺は二度見たくは無いし、ストーリーもテーマもコナれてないなーと感じただけ。
「どこどこどういう部分が面白くなく、深みが足りない理由なのか」を書くと長くなるけど、
「こういうところが面白かったよ」という意見があって、そこだけ同意できたりしたら
きちんと同意する。
意地になって面白く無い面白い合戦しなくてもいいんじゃね?
797 :
名無シネマ@上映中:04/03/07 10:32 ID:OKcdpnAK
>>795 うちの周りでは千尋の世間的評価低いんだけど。。。
どういった人にアンケートとったの?
>「こういうところが面白かったよ」という意見があって
ここの信者からは、「ここが面白かった」という具体的な意見は出てない。
意味もなく荒らしを繰り返してる信者がるから、合戦に見えてるだけだよ。
千と千尋の批判を具体的に書くと
信者「それはお前が読み取れてないだけだ」
という反論が信者のパターンで一般的。当然、この意見で納得できる人間はいない。
質問に答えないのに煽ってくるから言葉が強くなる住人もいるね。
>意見があって、そこだけ同意できたりしたらきちんと同意する。
>意地になって
同意できる部分があれば同意するけど、今のところ価値観の押し付けっぽい。
意地になってると、すれば信者の方だね。
798 :
名無シネマ@上映中:04/03/07 10:48 ID:OKcdpnAK
別に映画、見ながらテーマ考えたり意味を求めたりしてる訳じゃないけど
千尋を見終わったあとで
「え、何がいいたいの?」
って思ったから、わかる人に聞いてるだけ。
>>543 >映画に常に「意味」を求める君は、たとえば音楽を聴く時や絵を見る時も
>常に「意味」を求めるんだろうね。
>
>>437 >テーマを気にしながら観てるから
作品にテーマや意味を求めて、いけない理由って何?
あー、そうか「もののけ姫」に足りないものが分かったよ。
萌えー?
萌え要素がないとか感情移入できないとかっていう
理由で駄作だとか言わないほうがいいよね。
程度が知れるよ。理解できないものをつまらないと言ってると(p
802 :
名無シネマ@上映中:04/03/07 20:14 ID:OVzwpD5P
キャラに感情移入できない作品じゃあ観客は置いてきぼり
理解できないより、理解できるに越したことはない
つまらないと解っていながら擁護されても何が言いたいのかわからない
よって千尋は駄作
千尋は全肯定して見る映画。
普通の映画のように見てたら感情移入できないのも理解できないのも仕方ない。
>>803 どういう特殊性を以て千尋を「全肯定して見る映画だ」と見なすのか、説明してみたまえ。
みんな「そりゃ全肯定すりゃどんな駄作だって楽しめるわなw」と思ってるぞ。
説教くさい、というのは通俗的な表現なんだけどね。
言い方を変えると、「大上段にテーマを振りかざす」という言い方にもなる
かもな。
ここで言われている説教くさい、というのはテーマがかなり色濃く出ている
作品が多い、という意味だと思われ。
あと、教訓的なストーリー運びが多いのも、あるかもね。でも、それは子供
向け漫画映画のセオリーだから、仕方ない。
宮崎氏は割と普遍的な価値観に基づいた善悪の確定や行動様式を、はっ
きりと描ききる人だから、そういうところが、価値観のすり替えによって機能
している大量消費社会に慣れきってしまった我々には「説教くさい」とか、
「ジジくさい」と写ってしまう面もあるかも。
俺は映画見て、「そうだそうだその通りじゃねーかー」と納得してみるような
シチュエーションが好きだから、宮崎映画、好きなんだけどね。
昔の日活子供向き映画なんて
全然説教臭い感じしなかったけど、
今見たら「説教くせー」とか思ってしまうんだろうか。
俺はこの映画は嫌いじゃないが、803みたいな意見はさすがに恥ずかしい。
最近何見ても感情移入出来ないんだよなぁ。
・・・はぁ。
>>803の話はちょっと解る。
でも千尋はそうやって見ても、浅いのだが。
変に深い映画に慣れた群集を元に戻す為簡単な内容にした、という感じもしないし、
だいたいそんなコンセプトの映画なんて糞。
解り易さを追求するなら、もうちょっとアッチに行っちゃってもよかっただろ。
場面場面の情景描写に味わいを出そうとして、観客もそれに慣れたころに突然の場面展開。
そういうのを全肯定とは言わない。中途半端というのだと思うが。
浅くて薄っぺらい映画だと思った。多少がっかりした。
らぴゅた辺りが一番好きだったよ駿。
日付変わったし「
>>803は的を得てる」とか書いてもいいぞ。
812 :
名無シネマ@上映中:04/03/08 01:50 ID:et5Y1XSd
〉805
ナウシカやラピュタはシチュエーションに納得できたけど
千尋は何か違う
意味不明だった
説教臭いのはヤダけど、千尋は、それ以前に問題がある気がする
未完成感が強い
813 :
名無シネマ@上映中:04/03/08 01:56 ID:K9QDWP0x
>>812 どこが意味不明なんだよw
なんでもない話に、変になんか期待しすぎてんじゃないの?
>意味不明
これはちょっと違う。
>未完成感が強い
これだ。同意。
語られない部分があまりに多すぎる。
予備知識無しで見て分からない映画はどーなんだろ。
見た人全員が全員パンフレットや映画雑誌の特集見るわけじゃないしね。
>803は的を得た意見。
なぜゆえに見た人に意味が分からんと感じる内容をかいてしまうのだろうか。
頭おかしいんかね。(´_ゝ`)プ人間、脳味噌の90%は使ってないっていうしね。
プ人間とはどんな人間でつか
819 :
名無シネマ@上映中:04/03/08 20:00 ID:et5Y1XSd
〉813
どこが意味不明じゃないんだ?
最後まで観て「これで終り?」と思ったから意味不明
しっかり観ても何が言いたいのか、わからん
それに観客の期待に答えられないなら千尋は駄作
820 :
名無シネマ@上映中:04/03/08 20:14 ID:FlXH7/sa
>>40 >何故千と千尋が女性に支持されたのかと自分なりに考えてみました。
私も女なんだけど千と千尋は、あんまり好きじゃない。
周りの友達も「千尋ってハクと不釣合いだよね〜」
とか「千尋って友達いなさそう」っていう意見が多いんだけど。
本当に女性に支持されてるの?統計だしてみて。
この映画が流行った理由はタダ一つ。
ハメルンの笛吹き現象のタマモノでつ。
>>813 横レスだが、千尋は「何でもない話」じゃねーよ。
「なんだそりゃ」なツッコミどころ満載の謎映画だ。詳細は過去ログ嫁
823 :
名無シネマ@上映中:04/03/09 00:13 ID:a1WwhhYe
803=815=アホ信者
あらら、本当に書き込んでるよ馬鹿だねぇ(プ
824 :
名無シネマ@上映中:04/03/09 01:27 ID:yH86i2bq
自分は宮崎ファンではないし、特に思い入れもないので千尋も結構面白かったよ。
一番好きなのは紅の豚。
あんまり豚好きな人に会わないので、千尋が最駄作だとしたら豚はもうちょっと上なんだろうと
勝手に好意的に解釈しといた。
豚、もののけ、千尋は俺のワースト3部作だな。
豚>もののけ>千尋だから>824は喜んでくれ。
始めて見たが、かなり辛かった。上のほうにある
語られない部分が多すぎるにまさしく同意。
そのために全く感情移入できないため???
の連続のままエンディング。二度と観ることはない。
827 :
名無シネマ@上映中:04/03/09 12:33 ID:a1WwhhYe
確かに千尋は作品内で語られていない部分が多い
たぶん、たいして語りたい部分もないのだろう
さらに付け加えると「語られてない部分が語られた」としても面白くなりそうに無い
千尋は中身の無い作品
素朴な疑問です。
>>814の書き込みなんですが、
パンフレットに何か補足事項が書いてあったんでしょうか?
テレビでしか見ていないので
「映画で語られていない部分」が
パンフ等に書かれていたのかと思いまして。
藻前ら、いつまでこの映画に拘ってるんだよ(w
はよ〜卒業しる
私は千尋駄目でしたー!以上。
831 :
亮:04/03/09 16:25 ID:Qmq2SX+W
832 :
名無シネマ@上映中:04/03/10 01:25 ID:jyFN7ufE
>>537 >低レベルなハリウッド映画しか観てないからだよ
信者の人で、たまに、こういった発言あるけど、そんなにハリウッド映画が嫌いなの?
「ジュラシックパーク」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「スターウォーズ」
「ホームアローン」「プリティーウーマン」「ダイ・ハード」「タイタニック」
こういった誰でも楽しめるハリウッド映画を全否定しているって事は
一般の映画が相当嫌いなんだろうね。
>>537さんは、どんな映画が好きなの?
後、できれば好きな映画監督も聞かせて。
>>832 先々月の一行煽りにマジレスかよ!
俺、あんたみたいな奴ちょっと好きだ。
834 :
名無シネマ@上映中:04/03/10 12:59 ID:fURHzlnk
>824
俺も豚好きだよ
ついでに君も好きだよ
俺も豚が一番好き。
最後にクラリスを抱きしめなかったカリ城のルパンと同じ、
エエカッコしいなオッサンの悲哀みたいなものを感じる。
豚ともののけは賛否両論あるのは理解できる。
でも千尋だけはどうにも変だよ。
どこか楽しめる要素があったとしたら教えて欲しいと思う、マジで。
自分の映画観る時の脳に欠陥でもあるんじゃないかと数回観直したが、
やっぱ感想は「うーん・・・・・」だ。
今までに無い世界観でも打ち出したかったのかねぇ・・・・?
思いっきり失敗している上に、結局映画歴史の過去の寄せ集めになっているような。
もののけに足りないもの。
懐かしさと切なさと別れと無常観。
とマターリ観。
>>836 そりゃまあ、異世界のおどろおどろしさや
小気味よく連発される魔法を楽しむんじゃねーの?
後半はホントに何の長所もないと思うがな。
839 :
名無シネマ@上映中:04/03/11 00:38 ID:CC/7huF1
千尋がつまらない理由は驚かされる部分が一つも無いからだな
千尋=イノセンス
同じぐらい糞映画
イノセンスは技術面で驚いたぞ。物語も悪くなかったと思う。
普通に話しゃいいところをわざわざ難しい言葉を引用してたのはアレだが、
イノセンスの最大の問題はそれですらなく、世界観が極めて特殊なのを隠した宣伝にある。
(せめて前作があることくらい知らせなきゃダメだろ)
841 :
836:04/03/11 17:33 ID:SGOC19la
>>838 異世界、まぁ昔の日本の怪奇ぽさを楽しむのかもしれないけど
どうも違和感がある。
素直に今までの映画史で古典と思われるような日本怪奇モノをやるわけでもないし、
かと言って洗練された新しい解釈の怪奇でも無い。
新しい怪奇を狙ったんだけど、なんかいまいち間違えちゃったかなぁという印象が強くて。
後半の酷さは同意。
後半というよりは、話全体を貫くテーマ・・・・世界観の機軸みたいのが見えないのが。
842 :
名無シネマ@上映中:04/03/11 21:06 ID:CC/7huF1
確かに、この映画は支離滅裂。まとまってない
何もかもシナリオが全てを駄目にしている
あっそ
>>841 >素直に今までの映画史で古典と思われるような日本怪奇モノをやるわけでもないし、
>かと言って洗練された新しい解釈の怪奇でも無い。
その中途半端さが、多くの観客には「ほどよい」と見られたんだろうな。
しかし油婆が洋風だっつーのにはまったく納得できん。さめる。
最後の一行、厳しく同意。機軸なくても前半を楽しむことは可能だが、後半はさすがに耐えられん。
>>840 引用台詞はリドリー映画でのスモークと同じものである
黒沢でも雨風がわけもなくびゆゆー
これはむしろビジュアル言語というものであり
けっして伊達ではない
マル
そういうケレン味ばっかりだからオタク御用達って言われるのさ。
847 :
名無シネマ@上映中:04/03/12 12:17 ID:SEJqYpqZ
信者は氏ね
848 :
名無シネマ@上映中:04/03/12 14:00 ID:YIbUgd27
おもひでぽろぽろってどうでした?見てないけど・・
849 :
名無シネマ@上映中:04/03/12 14:01 ID:cngKD8XJ
宮崎アニメは全部駄作だと思う
でも全部見たのか
851 :
名無シネマ@上映中:04/03/12 17:09 ID:8rumgHIi
良い映画
この映画は世界を深く表現した映画
話の見えづらさは意図的なもの
852 :
イギ− ◆od0qY8Ss/. :04/03/12 17:45 ID://Fks3J6
エレベーターの扉が開き、障子越しから宴会の喧騒が伝わるシーンで
ワクワクしない人には確かに駄作だろう(まぁ障子に映る影はヘタクソだったけど)
もののけ姫で枯れたと思われたパヤオが、現代的センスで作り上げた最高傑作
なぜ意図して見えづらくするのだろう?
まあわかりやすくすると中身すっからかんの映画ってすぐバレちゃうからだろうけど。
支離滅裂で伝えたいことのない映画。
この映画の魅力はストーリーとかテーマとかそんなんじゃなくて、
映像の演出そのものだろう。そんなこと誰でもわかってんだろ?
傷ついた竜が空を昇って建物の壁にドスンとぶつかるところとか、
胴体の長い化け物が階段をノボーンと登ってくるところとか、
お札だけが船の中から行進してくるとこととか、
ランプの化け物がジャンプして門にぶら下がるところとか。
そういうパヤオオリジナルの映像的なカタルシス、爽快感、空気感
が満載になってる。あの歳であんな感性をまだ維持してるなんて
ほとんど奇跡か、病人かだよ。
この映画を批判したいなら、その「映像の演出部分が駄目だ」と
いう場合に限られるね。いまさら、ストーリーが、シナリオがどうのこうの
って言われても、だからどうしたって感じだろうよ。
855 :
名無シネマ@上映中:04/03/12 18:22 ID:8rumgHIi
>なぜ意図して見えづらくするのだろう?
世界観を深くするために。
竜が現れたときに何故千尋がハクだと解ったのか。
→なにかあるに違いない
>>854 結論以外同意なんだが・・・
映像・演出をああするためにはストーリーを犠牲にせざるを得なかったとでも言うのか?
長所は長所、短所は短所だろ。「ジダンは守備がヘタだ」って批判したらいかんのかね。
しかも千尋は娯楽映画だぞ。ストーリーの壊れた娯楽映画なんてシュートのヘタなFWみたいなもんだ。
好き嫌いはともかく、批判は免れんだろ。
ま、全否定してる連中はそもそも長所を見てない(見えない)んだろうから論外だがな。
>>865 >>映像・演出をああするためにはストーリーを犠牲にせざるを得なかったとでも言うのか?
そうかもしんないよ?ストーリーがしっかりしてると、枠の中に収まりがちで
映像のカタルシスがおとなしくなりがちなのかもしれない。とにかくこの映画に関しては
ストーリーの支離滅裂ぶりが、映像の演出力を際立たせている効果を上げているのは
間違いない。意図的にではなく期せずしてそうなった。
ストーリーの破縦ぶりがあまりに醜いって批判はわかるけど、それを上回るだけの
映像のカタルシスがあるんだからいいじゃないか。「いや、その映像にすら萌えなかった」
っていうなら、「それはなぜ?どこが?」とこっちも問える。それでこそこの映画の
唯一有効な批判になるんだと思うけどな。
グロい描写と既成のイメージの焼き増しばかりで映像もとりたてて
よかったとは思ってない。
>>858 あー、グロいっていう批判はわかるな。でもそれはパヤオの今の時代感覚
の反映であって、いたしかたがないって感じがするね。
この映画に批判的な人は、過去のパヤオ作品にあった、さわやかな透明感、
空気感が特に大好きだった人じゃないかなぁ?
でも平和な冷戦時代は終わって今はテロの時代だよ。多少グロくなるのは
しかたがない。
既成のイメージの焼き直しだとは全然思えない。キャラはかぶってるのが
いるけど、あーゆー映像のイマジネーションははじめて見た。圧巻だった。
860 :
名無シネマ@上映中:04/03/12 20:25 ID:8rumgHIi
もののけ姫は分かりやすい話だった。
呪いを解く旅に出かける、神と人間の闘いというシンプルなストーリー。
千と千尋は逆に分かりづらいが奥行きのある物語と言える‥
>ストーリーの支離滅裂ぶりが、映像の演出力を際立たせている効果を上げているのは
>間違いない。
君が本心からそう思ってることは認めるが、まったく同意できん。
千尋に比べりゃずいぶんまとまっていたラピュタやカリオストロにも
パヤオの優れた演出は溢れてた。千尋の破綻ぶりはダントツだが、
そのぶん演出もダントツとはまったく思わない。
君が
>>854で挙げた4つみんな良いと俺は思うし、他にも良いところが無数にあると思うが
あのヘナった筋立てでなけりゃ成立しなかったとは思わん。
>>854の4つが筋立ての破綻とどう繋がってたのか説明してくれるなら分かりやすいかも知れんが。
862 :
名無シネマ@上映中:04/03/12 21:21 ID:SEJqYpqZ
全肯定してる信者は論外だろ。逝ってよし
ストーリーを犠牲にしなくても良い演出はできる
ラピュタが、いい例だ
千尋のストーリーの糞さを覆い隠したいが為に、演出を重視した
と言ってるように聞こえる
ストーリーと演出は結び付かない
どちらも良く作る事はできる
>>861 >>ヘナった筋立てでなけりゃ成立しなかったとは思わん。
うーん、たしかにそのとうりだけど、そのヘナった筋立て、ストーリーの破縦
ぶりがまったく気にならなかった、ってところが成功だと思うんだよね。
その破縦ぶりが逆に映像をダイナミックにしていたし、映画をイノセントなものに
していた、と感じる。ストーリーをきっちり作ることも大事だけど、それによって
イノセンスは失われるよね。世界を俯瞰的に見てしまうから。
この点に関しては確かに意見が分かれるだろうけど、少なくとも映像の自由度は
高いだろうと。
>>854の4つの場面はストーリーから切り離して見ても、充分に魅力的で
面白い。押井が「ディテールの集積でひとつの世界を作る」みたいなことを
言ってるけど、パヤオも期せずしてそれをやった、ような気がする。
パヤオも製作段階でストーリーの破縦に気付いていただろう。でもそれを
ワザと押してでも、おのれの映像の演出力にすべてをかけた。
というか、こういう手法は宮崎映画の王道なんじゃないだろうか?
彼がストーリーテーラーであったことは一度もないんだから。
864 :
836:04/03/12 22:00 ID:x9YfT0wN
映像演出が悪かったら「はやおアニメ」としての「最低限」をクリアできないことになり、
「商業的に」次が続かなくなるから、美麗な面表は当たり前。
ストーリー脚本、映画としての狙い、現代性、映画史的視点、
全てが抜け落ちているだろ、千尋は。
言霊や風呂の話だけでも十分伸ばせるのに、なぜにポンポン話を飛び石にするよ?
脈絡が無いとはこの映画のことを言うんじゃないのか?
もちろん他のジブリ作品は好きなものも多いが、これだけは「別格」として変だよ。
「嫌いかどうか」で言えば千尋よりもランク下なのはあるが、千尋は「変」。
つまり信者がいいたいことは>803でOK?
866 :
名無シネマ@上映中:04/03/12 23:31 ID:YPbtYtWD
>854 :名無シネマ@上映中 :04/03/12 18:20 ID:BD6N0B/U
>この映画の魅力はストーリーとかテーマとかそんなんじゃなくて、
>映像の演出そのものだろう。そんなこと誰でもわかってんだろ?
映像演出ぜんぜん凄くねーじゃん。まだマトリックスのような映像だったら
「すげーな斬新だ」って思うが千尋は、そこまでいってない。
お前の言う千尋の映像演出の魅力って
>傷ついた竜が空を昇って建物の壁にドスンとぶつかるところとか、
>胴体の長い化け物が階段をノボーンと登ってくるところとか、
>お札だけが船の中から行進してくるとこととか、
>ランプの化け物がジャンプして門にぶら下がるところとか。
こんな程度の事だろ。アホか。
>>865 同意。どうせ今来てる信者は
>>803なんだろうよ。
867 :
名無シネマ@上映中:04/03/12 23:33 ID:Xd8Sw3vw
あんな人間いたら肝すぎんだよ。
どうやって感情移入すりゃいいんだよ。
パヤオ市ね!
868 :
836:04/03/12 23:43 ID:x9YfT0wN
869 :
名無シネマ@上映中:04/03/13 00:00 ID:q8B8CKTh
863 :名無シネマ@上映中 :04/03/12 21:49 ID:lGiMShW8
>ストーリーをきっちり作ることも大事だけど、それによって
>イノセンスは失われるよね。世界を俯瞰的に見てしまうから。
世界を俯瞰的に見る事がイノセンスが失われるという理由になってない。
ストーリーをきっちり作ることでイノセンスが失われるという理由になってない。
それよりもイノセンスって必要か?
>押井が「ディテールの集積でひとつの世界を作る」みたいなことを
>言ってるけど、パヤオも期せずしてそれをやった、ような気がする。
ヒッチコックが「映画の面白さはディテールではない」
という有名な言葉を残している事を知らないのか?お前、映画ファンか?
ヒッチコック>>>∞>>>押井
が世界一般の評価だから押井の意見は、これ以降無視してかまわない。
>というか、こういう手法は宮崎映画の王道なんじゃないだろうか?
>彼がストーリーテーラーであったことは一度もないんだから。
信者は宮崎監督の過去の作品を見た事がないのか。
宮崎監督はストーリーが書けるアニメーターだ。
870 :
名無シネマ@上映中:04/03/13 00:13 ID:pHKjd2wn
>863
ストーリーの破錠が気にならないというのは強引だよ
ストーリーを読む力が無いとしか思えない
ストーリーの破錠が映像を良くしてたと言える根拠は何?
「思う」っ言うだけじゃわからない
871 :
:04/03/13 00:22 ID:yQO4fTIR
折れ宮崎アニメ全部ダメ〜見るのが苦痛
何がいいのかワカラン
872 :
名無シネマ@上映中:04/03/13 00:25 ID:pHKjd2wn
>857
ストーリーがしっかりしてると枠の中に収まりがちって強引だよ
この世にある小説全部、枠に収まっているとは考えられないし
>>863 なるほど、「破綻しちゃった」んだってことは君も認めるわけだな。
そこでパヤオが苦しみながら繕っていくことをせず、破綻したままで仕上げたのは、
自分の演出に自信があったからだと。で、ストーリー性の放棄は図らずも押井的効果を生みだし、
イノセントな作品になった、と。
でもさー、俺はその押井的な効果をそもそも実感できないわけだよ。
>>861で言ったとおり、千尋の映像や演出が過去の作品よりとくに優れてたとはとても思えないんだから。
相変わらずパヤオの演出はすげーなー、ってのが率直な感想なんだよ。
つまり「今まで通りの作り方をして、単にストーリーだけ(今まで以上に)壊れた」だけとしか感じられない。
もちろんう感じ方は人によって違うから「俺はそういう効果を感じたんだ」って言うのはいいんだけど、
それが唯一有効だっつーのは認められんわな。しかも作り手の意図なしでしょ?「匠」じゃないんでしょ?
まとめて言うと、
(1)まず「壊れてることの効果(ディテール集積云々の効果)」が伝わってこない。
>>854の4つは「壊れたストーリー」によって演出効果を本当に与えられたのかどうか。
(2)次に、「壊れちゃった」ものを「壊した」ものとして好意的に解釈するのが正しいのかどうか。
この二つについて、「個人差だ」ではなく「正しいのだ」と言わないと、
唯一有効な批判てやつを証明できないだろうな。
なにしろ「娯楽映画なのに筋立てが破綻してるぞ」という、しごく一般的な批判を否定しようとしてるんだから。
874 :
873:04/03/13 00:34 ID:IHp6lWkn
あ、ID変わってる。俺は
>>861ね。長文で分かるってw?
>>864 >>ストーリー脚本、映画としての狙い、現代性、映画史的視点、
>>全てが抜け落ちているだろ、千尋は。
現代性はあると思うけどな。カオナシみたいなどす黒い虚無的な
ものは現代人なら誰でも抱えてるだろう。カオナシはすべての
2ちゃんねらーの心の中にいる。
>>866 >>映像演出ぜんぜん凄くねーじゃん。
3次元CGがすべてだと思ってねぇか?あの独特の間、空気感は
パヤオでなければ絶対に出せない。ものすごく詩的な映像美だよ。
>>869 >>それよりもイノセンスって必要か?
期せずして必要だよ。この映画のテーマは「ひ弱な現代人が生きる力を
身に付ける」ってことらしいけど、そんなことはアリバイに過ぎない。
この映画のストーリーは重要ではない。それを象徴するように、千尋は
始めと終わりでほとんど変わってない。微妙に変わってんだけど。
じゃあこの映画の真のテーマは何かっていったら、ずばり「じじいのイノセンス」
なんだよ。それはストーリーではなく、映画のディテールの端々に宿ってる。
876 :
:04/03/13 00:55 ID:IHp6lWkn
>じゃあこの映画の真のテーマは何かっていったら、ずばり「じじいのイノセンス」
>なんだよ。それはストーリーではなく、映画のディテールの端々に宿ってる。
おいおい、「破綻をほっぽっといたら、たまたまイノセント効果発生」じゃなかったのかよ。
いつのまにか真のテーマになっちゃったのか。
877 :
名無シネマ@上映中:04/03/13 01:24 ID:Ybq9TI3r
速男の問題点は実写でできるものをわざわざアニメでやるところだな。
実写じゃ自分の世界感が表現できないというわけだが、欧米ではそれでも実写
にこだわって映画作ってるんだよ。
だから時々大失敗してカルト映画になっちゃうこともあるけどな。
速男ははやくアニメを卒業して実写の世界に飛び出すことを希望する。
そこから新しい速男の世界が見えてくると思う。
速男だったら製作資金だってかき集められるだろう。
プロデュース&脚本&総監督が宮崎速男。
現場監督大林なんてのがいいんじゃないか。
実写版の「千と・・」を見てみたいとおもうだろ。
>>873 >>(1)まず「壊れてることの効果(ディテール集積云々の効果)」が伝わってこない。
俺が言いたいのは、ストーリーを破縦させなければ出てこないであろう
映像表現が満載だということ。
>>854の4つ映像はストーリーに気を使いすぎて
いたら出てこなかった可能性がある。
ストーリーのきっちりとしたアニメや漫画は実を言うとそれほど面白くないんだよ。
手塚治虫くらいになると別だけど。
>>2)次に、「壊れちゃった」ものを「壊した」ものとして好意的に解釈するのが正しいのかどうか。
いや、パヤオは間違いなく「壊した」んだ。というかワザと放棄した。
それは大変な賭けだよ。自分の演出力に自信がないととてもできない。
>>なにしろ「娯楽映画なのに筋立てが破綻してるぞ」という、しごく一般的な批判を否定しよう
>>としてるんだから。
ところが娯楽映画として完璧に成立してるからこそこの映画はすごい、ということ。
ストーリーの破縦した映画を国民の大半が楽しんで観たというこのすごさ。
>>877 速男は俳優を動かせる能力がないんじゃ・・
女の子が汚物塗れになったり金太郎ルックで寝たりと
パヤオ趣味全開で吐き気がする。
881 :
名無シネマ@上映中:04/03/13 01:39 ID:6mRtuSSV
以前黒澤明の映画「夢」っての見て驚くほど夢の文法というかリズムが再現されて
いて衝撃を受けた事があるんだよね。特に狐の嫁入りとか、吹雪の中でひたすら
もがいているシーンとか、怖い鬼と世間話していたら突然襲って来るシーンとか。
自分の見た事のある夢に似ているシーンが凄く多くてほんとに驚いた事がある。
千と千尋も夢に出てきそうなシーンが実に多いなと思って見てました。おとなしい
顔ナシが凶暴化してゲロ吐いてまたおとなしくなる所とか、不安げに電車に乗る
シーンとか、ハクが本当の名前を取り戻した瞬間に光に包まれて生成変化するシーン
とか、あと押井さんの言っていた「草原」とかもね。
それらに千尋の成長物語が重なった話だと思って見たら全然違和感は無かったけどなあ。
人を成長させる体験っていうのは何も現実の体験だけじゃなくて夢や妄想でも起こり
うると思うんだよね。(まあトラウマも生まれてしまう分けだけど)ようするにその辺
を描きたかった作品ではなかろうかと。
>>870 >>ストーリーの破錠が映像を良くしてたと言える根拠は何?
>>「思う」っ言うだけじゃわからない
はっきり言って、そんなに頭いいわけじゃないからよくわからない。
俺の代わりに誰か答えれ。
とにかくストーリーがきちっとまとまってると、制約を受けてる感じが
していやなんだよ。とくにこの映画はファンタジーでしょ。
そうなると、むしろ「ストーリーの破縦こそが美しい」と感じるよ。
883 :
:04/03/13 01:52 ID:IHp6lWkn
要するに、「ストーリーを重視していたら映像表現の面で我慢しなきゃいけないことが多くなる。
その我慢をせず、自分の持ち味である演出を全開にするために破綻を放置した」って言いたいのかな?
だとすると、「ストーリーを破綻させずに映像・演出も全開なら最高だ」ってことになるが、
>ストーリーのきっちりとしたアニメや漫画は実を言うとそれほど面白くないんだよ。
ここは違うこと言ってるな。破綻させないよりさせたほうが良い場合もある、と言ってるようだ。
どっちなんだ?パヤオは「映像の価値を残すために止むをえず破綻させといた」のか、
それとも「破綻を放置することによって映像の価値を高めた」のか?
884 :
:04/03/13 02:13 ID:IHp6lWkn
もう寝るので先回りさせてくれ。
映像の価値を残すために止むをえず破綻させといたのだとしたら、
「破綻させず、かつ映像の価値も残すという最善の仕事ではないので不満だ」という批判は
贅沢ではあってもしごく真っ当だ。無効な批判などではない。
いっぽう、破綻を放置することによって映像の価値を高めたと言いたいのなら、
「そんな効果は求めてもいないし感じもしなかった」と言いたい。
「映像批判のみ有効」なんてのは、破綻の効果を認める連中のローカルルールだ。
個人的には前者だと思ってる。つまらん映画が多い中で千尋は(映像や演出で)楽しませてくれた。
破綻をいちいち叩くのが贅沢だってのも分かってる。
885 :
名無シネマ@上映中:04/03/13 02:30 ID:Ybq9TI3r
ごちゃごちゃ言ってねえで速男に実写撮らせろよ。
速男は俳優を動かせる能力がないんじゃ・・てのは大林がフォローしろ。
黒澤明の映画「夢」がヒントだよね。
アニメの世界から飛び出せ!
>>883>>884 問題点をきれいにまとめてもらってありがたい。
>>破綻を放置することによって映像の価値を高めたと言いたいのなら、
>>「そんな効果は求めてもいないし感じもしなかった」と言いたい。
俺はそういう効果を求めているし、それは成功してると感じた。
俺は「ストーリーの破縦がそのまま欠点だ」とは思えない。
むしろ破縦こそがこの映画の魅力だろうと。主張が移転三転して申し訳ないけど、
壊れてたほうがリアルな感じがするんだよな。「あー、パヤオは勢いで作ったんだな。
イマジネーションが暴走してるな。ダイナミックだな」というふうに。
>>「破綻させず、かつ映像の価値も残すという最善の仕事ではないので不満だ」
>>という批判は贅沢ではあってもしごく真っ当だ。無効な批判などではない。
そういうすべてにおいて完璧な作品が必ずしも最良だとは言えないよ。
どんな作品にも必ず欠点があるのは前提なんだからさ。
「数々の欠点が消化されずそのまま欠点として残っている作品」は駄目だけど、
「数々の欠点がむしろ有効に働いている作品」ならよい。これこそがまさに最良の作品だと思う。
俺は「千と千尋」は後者だと思う。もちろん消化されてない欠点も多い。でもそれをストーリー
の破縦に求めるのは見当違いだ。未消化の欠点は映像面に集中してある。例えばグロいとかね。
単なる環境アニメ
駄作でわない
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890 :
名無シネマ@上映中:04/03/13 18:11 ID:pHKjd2wn
アホ信者は細かいところで擁護すんなよ
千尋は総合的に観て糞なんだから
294 名前:苔男 ◆ZX72Gl89ls [sage] 投稿日:04/03/09 21:23 ID:fKU6Jp3O
千尋が湯屋に来た翌日、ハクからもらったおにぎりを食べて
泣き出してしまうシーンで、もらい泣きしてしまった。気持ちがよくわかったから。
自分の身に大変なことが起きたとき、飯を食べて緊張のが途切れて
一気に泣き出してしまうことってあるじゃん。特に子供の時って。
295 名前:苔男 ◆ZX72Gl89ls [sage] 投稿日:04/03/09 21:40 ID:fKU6Jp3O
この映画に対する批判で、「メッセージがなんなのかわからない」
という意見があるけど、俺はなにも無理にメッセージを見出そうと
せんでもいいんじゃないかと思いました。作品によってはそういう
見方をするのも面白いときがあるけど。
892 :
名無シネマ@上映中:04/03/13 20:33 ID:M4KB1I4e
893 :
名無シネマ@上映中:04/03/13 21:13 ID:q8B8CKTh
>875 :名無シネマ@上映中 :04/03/13 00:47 ID:gOS3b18W
>3次元CGがすべてだと思ってねぇか?あの独特の間、空気感は
>パヤオでなければ絶対に出せない。ものすごく詩的な映像美だよ。
お前の言ってる映像の良さは表面的な事に過ぎない。映画において特別凄い事ではない。
千と千尋の映像は言うほど凄くはない。
「マトリックス」の映像の凄さはCGだけじゃないだろ。
誰もやった事のない撮影技法や特殊効果にある。
お前が3DCGしか見えてないんじゃないのか。映像の凄さというのは
「ロードオブザリング」で言えば誰も実現できなかった「指輪物語」映像化、
被写体サイズの問題を強制遠近法によって克服したなど。
「市民ケーン」ならパンフォーカスなど。(映画の教科書)
ハリーハウゼンもので言えばコマ撮り。(ジョージルーカスやスピルバーグに影響を与えた)
エイゼンシュタインで言えばモンタージュ論。(これがなければカットがつなげない)
これらの映像演出や技法は映画の歴史に残るものだ。映像の凄さはこういう事を言うんだろ。
でお前の言っている千と千尋の映像の凄さは
>傷ついた竜が空を昇って建物の壁にドスンとぶつかるところとか、
>胴体の長い化け物が階段をノボーンと登ってくるところとか、
>お札だけが船の中から行進してくるとこととか、
>ランプの化け物がジャンプして門にぶら下がるところとか。
これだろ。これがストーリーの書ける宮崎監督が
ストーリーを犠牲にしてまで実現したかった映像演出なのかよ。
ランプの化け物がジャンプする演出が映画の歴史に新たな1ページを
作り出す程の演出なのかよ。
粘着信者は千と千尋の映像を観てどこが誇れるほど凄い映像なのか
映像技法や撮影法、アニメ技術を絡めて具体的に聞かせてくれ。
えらく、しつこく千と千尋の映像演出のすばらしさを訴えてくるので
真剣に聞いてやるよ。マジレスしてくれ。
894 :
名無シネマ@上映中:04/03/13 21:24 ID:q8B8CKTh
連続でスマソ。
>
>>875 >>>それよりもイノセンスって必要か?
>
>期せずして必要だよ。この映画のテーマは「ひ弱な現代人が生きる力を
>身に付ける」ってことらしいけど、そんなことはアリバイに過ぎない。
>この映画のストーリーは重要ではない。それを象徴するように、千尋は
>始めと終わりでほとんど変わってない。微妙に変わってんだけど。
>じゃあこの映画の真のテーマは何かっていったら、ずばり「じじいのイノセンス」
>なんだよ。それはストーリーではなく、映画のディテールの端々に宿ってる。
あと、ここのレス自分で読み直してくれよ。頼むぞ。
肝心のイノセンスが千と千尋に必要といえる理由が出てないぞ。
それから「この映画のストーリーは重要ではない」と言える証明にもなってない。
>それはストーリーではなく、映画のディテールの端々に宿ってる。
もう一つヒッチコックの「映画の面白さはディテールではない」という意見には
どう思われますか?
895 :
名無シネマ@上映中:04/03/13 21:25 ID:M4KB1I4e
撮影技法(メソッド)と映像(イメージ)は違うよね。
896 :
名無シネマ@上映中:04/03/13 21:32 ID:pHKjd2wn
>886
後半部分言ってる事が矛盾してるよ
897 :
名無シネマ@上映中:04/03/13 21:43 ID:pHKjd2wn
>895
千尋は映像の演出がすばらしいんでしょ
技法使うじゃんよ
映像に置き換えれないよ
いつもの信者言い訳っぽい
ハウルの動く城が最駄作になる予感
899 :
名無シネマ@上映中:04/03/13 22:02 ID:AavNmlUJ
千と千尋は宮崎駿への世間の評価と期待に対する宮崎駿本人からの嫌がらせかとオモタ
900 :
名無シネマ@上映中:04/03/13 22:39 ID:pHKjd2wn
信者は価値観の押しつけ
最高の映像に最高のストーリーではダメってことか。
俺には生涯到達できないであろう境地に達しないと千尋は楽しめないみたいだな。
最駄作は言いすぎじゃない?
お説教も(ほとんど)ないし、サービス精神もあるし。
脚本の破綻ならナウシカとかもののけとかの方がひどいし。
903 :
883:04/03/13 23:33 ID:IHp6lWkn
>>886 あとでちゃんとレスするから気長に待ってくれ・・・
904 :
名無シネマ@上映中:04/03/14 00:15 ID:evsOnmGE
》895
映像の良さが後にメソッドになるんだろ
ここで律儀に長文を返しあってる二人は
リアルで会えば実は仲良くなれそうな気がしてきた。
千と千尋以外の好きな映画とか実は一緒だったりするんでないのか。
906 :
名無シネマ@上映中:04/03/14 00:34 ID:yORHFdbR
>>901 「スターウォーズ」は最高の映像だけどストーリーも楽しめるよ。
「ターミネーター2」は良い映像だけどストーリーも楽しめるよ。
「市民ケーン」はストーリーも映像も最高だよ。
「2001年宇宙の旅」はストーリーも良いよ。映像は革命的。
「千と千尋の神隠し」はと言うと・・・・・・。
ストーリーは、ここで言われてる通り無いに等しいね。
映像も映画の世界観を一新してしまうぐらいだとは、お世辞にも言えないね。
アニメでなければできなかった表現とも言いがたいし、誰も考え付かなかったアイデアが
盛り込まれてる訳でもない。新しい映像表現法を確立して定義化されてるなら話は別だけど。
千尋は、そうでは無いしね。
映像だけ見たら「もののけ姫」の方が綺麗だよ。
宮崎映画の良さの一つにキャラの動きがあるじゃん。
千尋でもそれが出てたと思う。あくまで一つのファクターだけど・・
908 :
名無シネマ@上映中:04/03/14 00:54 ID:yORHFdbR
>>886 >「数々の欠点が消化されずそのまま欠点として残っている作品」は駄目だけど、
>
>もちろん消化されてない欠点も多い。
欠点が残ってる作品は駄目なのに、千尋は欠点が多い事を認めているのは
どういう訳だろう。
>でもそれをストーリーの破縦に求めるのは見当違いだ。
何故?
>「あー、パヤオは勢いで作ったんだな。
>イマジネーションが暴走してるな。ダイナミックだな」というふうに。
これって肯定して読むと「千尋は作り込みが甘い」って事だよね。
>壊れてたほうがリアルな感じがするんだよな。
適当に作ってあるから「宮崎ハヤオも人の子だったな」とリアルに感じるね。
>むしろ破縦こそがこの映画の魅力だろうと。
その発言を認めたら、どんな駄作でも「そこが魅力だ」って言い張れるよ。
909 :
名無シネマ@上映中:04/03/14 00:59 ID:8FMltsm4
グーニーズ カリオストロ ターミネータ−2 傑作3本
910 :
名無シネマ@上映中:04/03/14 14:02 ID:evsOnmGE
千尋程度の映像演出で喜んでる馬鹿信者は
相当、映画観たこと無いんだろうな
無知も甚だしい(プ
これって人に見せることを意識して作った映画なの?
ちょっと豪華な趣味映画って感じがしたな。
>>910のような「まるまる貶すだけ」のイタい煽りはむしろ信者に優越感を抱かせると思うけどな。
的確に短所を突いて信者の発熱全開マジレスを誘うような煽りこそセンスを感じる。
913 :
名無シネマ@上映中:04/03/15 00:45 ID:LPHPpguv
粘着荒らし信者
必 死 だ な
お前が無知な事は、みんな知ってるから、もう語るなよ
来るなら千尋の事語れ
それより、そろそろ次スレの時期か。
俺は「つまらん」て言っただけなんだがw
915 :
名無シネマ@上映中:04/03/15 12:32 ID:DVqCaD8q
そのレスがID変えて自作自演してまで書き込む事かよ。ヤレヤレだな。
信者は都合の悪い事には答えない癖に煽りレスだけ付けてくる。
荒らしだ。千尋スレなのに自分擁護始めやがるからな。氏ねよ信者。
916 :
名無シネマ@上映中:04/03/15 15:50 ID:hZkQqoia
わざわざ俺って言ってんのに自作自演あつかいってちょっとズレてないか?
つーかレッテル合戦ツマンネ。二人とも黙ってろ。
>自作自演してまで
謎の発言だな・・・・
918 :
名無シネマ@上映中:04/03/15 20:52 ID:5XKfgz7h
幼女に肝いこといわせてだ
遅レスごめん。アクセス規制で。まぁ気長に。。
>>893 >>粘着信者は千と千尋の映像を観てどこが誇れるほど凄い映像なのか
>>映像技法や撮影法、アニメ技術を絡めて具体的に聞かせてくれ。
正直俺はそれを語れるほど映画、アニメについて知らないし、君のほうが
詳しそうなんで、偉そうなこと言ってごめんね、と前置きしつつ、
素人なりの意見を言わせてもらうと、べつに必ずしも撮影技法が斬新でなくても
いいんじゃない?それはものすごく重要なことだというのはわかるけど、
今まである技法を使うだけでも、見たこともない映像を作れるならそれでいいだろう。
ようは「技法のために映像がある」のではなく、「映像のために技法がある」んだ。
印象に残る映像って言うのはどれもメッセージがあると思う。あのマトリックスの
ヴァーチャル・シネマトグラフィーだってメッセージが先だ。そのための技法だ。
宮崎の映像のあの独特の空気感にもなにかメッセージがある。それは後に別の形で
クリエーターたちに影響を与えるよ。
>>894 >>肝心のイノセンスが千と千尋に必要といえる理由が出てないぞ。
この映画のテーマは「生きる」でしょ?前作の「もののけ姫」もそうだった。
でもあれはストーリーを追ってもどこが「生きる」なのかさっぱりわからんかった。
千と千尋もそれは同じだけど、映像演出に垣間見れるパヤオの「じじいのイノセンス」
こそがこの映画を生命力溢れるものにしている。それは映画全体のテーマ
「生きる」に重なるんだ。だから千と千尋にイノセンスは必要。そういうこと。
>>それから「この映画のストーリーは重要ではない」と言える証明にもなってない。
俺はSF映画やファンタジー映画でストーリーに魅力を感じたことは少ないな。
スターウォーズにしてもターミネーターにしても、別にあのストーリーでなくてもいいわけ
じゃないか。人々を魅了したのは他のディテールの部分、ライトセーバーとか衣装デザイン
とか戦闘シーンとかそういうところだったはずだ。千と千尋だっていっしょだ。
映像がすごいから別にあのストーリーでなくてもいいよ。
よっぽと不快なストーリーでない限りは。
>>もう一つヒッチコックの「映画の面白さはディテールではない」という意見には
>>どう思われますか?
うーん、彼ほど映像演出に優れてた人もいないわけで、だからこそ重みがあるけど、
ホントどういう意味でそういうこと言ったのか知らないので、なんとも言えないっす。
でももし「結局は作品全体の印象がよくないと駄目だ」というくらいの意味なら、そりゃその
通りだと思う。でもそれを決めるのはストーリーの良し悪しじゃないよね。ストーリーも
ディテールの一部に過ぎないんだから。じゃあ映画全体の面白さを決定するものはなんだろう?
ヒッチコックは何を言おうとしたんだろう??
俺には数々の面白いディテールが映画全体の印象をよくしているとしか思えない。
>>908 俺が言いたかったのは、一般的に欠点とされることもうまくやれば
利点になるということ。例えば音楽のレコード製作でも、一般的に音質が
悪いのは商品として価値が低いとされる。でもわざと音質を劣化させる
ことによって、ザラついた感触を作り出す効果を狙うこともあるわけじゃん。
穴のあいた縦落ちのジーンズとかもそうだし。
もちろんただ音質が劣化しただけじゃ責められて当然だけど、千と千尋
はそうじゃないと俺は思う。ストーリーの破縦はわかっててワザと放置した
ものだし、それはこの映画をダイナミックなものにする効果を生んでいた
と俺は思う。この点に関しては趣味の問題もある。穴だらけの縦落ちした
ジーンズを「古臭い」と言って捨てる人もいるし。それはそれで正しいんだよ。
だから「映像批判のみ有効」っていうのは言い過ぎたかも。
ただ前レスで書いたように、そもそも「千と千尋」にストーリーは重要か?
あの映像さえあれば別のストーリでも成立する映画じゃないの?よっぽど
不快なものでない限りは。ならばストーリーの破縦を責めてもしょうが
なくない?という思いが根本にある。
あんなご都合主義の世界で「生きる」とか言われてもなあ。
もののけ以前の宮崎は「過去」を見ながら作品を作ってきた。
それ以降は「未来」を見ながら作ってる。
俺等おっさんには合わなくて当然。
一理あるんだけど、うーむ・・・方向性以前にこの異常なほどのまとまりのなさがねえ。
それもおっさんだからなのか?
確かに前衛芸術とかわけのわからんものが多いし一理あるな。
あんな未来は見たくないし。
しかし子供たちも(゚Д゚)ハァ?って顔してたけど未来は大丈夫か?
何か過去でも未来でもなく異次元の方向に向いてた気もするんだが。