1 :
ギガルト・ラボーン ◆Va3bSlt/.6 :
2 :
ギガルト・ラボーン ◆Va3bSlt/.6 :04/09/28 00:23:44
■投稿する人へ
あなたが書いた文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行ないます。基本的な投稿は
小説ですが、論説文やエッセイなどもOKです。掲示板にコピー&ペーストするのが一番
よいですが、自分のHPの直アドレスやまたり文庫などの投稿サイトをさらすのもあり。
投稿する前に読みかえしましょう。痛い間違いは投稿後に修正できません。
もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。
目についたものから批評していくので、見落としもあります。
辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの傾向の相性が
悪かったのかもしれません。でも、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるという
ことを心にとめておいてください。
※※ 最近晒しやいたずら目的で本人を騙ってHPアドレスを載せる輩が増えてます。
HP掲載の文章の批評を希望する人はそのページ、もしくは自BBSに<2ちゃんにて批評依頼中>
と入れてください。クリックして見れる『隠し』でもかまいません。
■批評する人へ
批評への参加は自由です。
当スレは投稿者を育てるのが目的なので、良い所と悪い所を具体的に挙げて、できるだけ
投稿者が納得する形で批評してあげてください。
※原稿入力時の約束事テンプレート
○段落の行頭は一字下げる
○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。なお「・」(中黒)は使用不可
○読点は「、」 句点は「。」を使用
○セリフをくくるカギカッコの最初の 「 は行頭一字下げない
○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する
--------------------------------------------------
投稿者および批評者は、トリップをつけた
コテハンを名前欄に明記することを推奨(騙り防止のため)。
偽物を気にしないなら無しでもあり。
トリップの付け方
名前欄に記入した名前の横に、#@@@@と入力する。
@には任意の数字が入る。つまり、4桁の数字が入る。
これはコテハンの偽物として出没する荒らし対策
としてである。これで個人認証がつくわけ。
過去スレURLは誰かはってね
7 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/28 11:43:15
まあまあ、謝罪しようぜ
みんな
「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」
村上春樹『風の歌を聴け』
10 :
罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/09/28 12:00:17
12 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/28 13:45:06
(ああ……おチ×ポ様、もうこんなになっているのね)
静香の視線が、朝立ちしたペニスにむけられる。
毎日しゃぶらされ、見慣れた一物であったが、毎夜泣かされ服従させられた記憶がよみがえり、白い指先を艶やかな恥毛に這わせた。
前夜の言いつけを守り、静香は全裸のままであった。今の彼女には、ご主人様の命令は絶対であり、全裸で過ごすお仕置きに逆らう気持ちなど微塵も存在しなかった。
(今日も……静香、泣かされるのね)
犯りたい盛りのペニスを見つめる瞳が、淫らな欲望に潤んでくる。若い牡の脈動は、まだ犯り足りないといった感じで、牝の奉仕を待っているように思える。
「あんっ……勝彦さまっ……」
クリトリスに指が触れただけで、甘い痺れが走る。
(早く、ご奉仕したい……)
ダブルベットに這い上がり、静香は牡のペニスに美貌を寄せていった。
「もう、欲しくなったのか? 静香」
勝彦の声だった。支配者としての落ち着いた口調に、静香の女芯がカッと疼き、美貌は真紅に染まる。
「おはよう……ございます、ご主人様。お食事の用意できてますわ」
そう言ってはみたものの、静香の視線はすぐにペニスに吸い寄せられる。ご主人様の質問に、牝犬に堕ちた彼女は視線で答えていた。
「したかのない、牝だな。少しだけだぞ、静香」
勿体ぶった言い方をすると、勝彦は上体を起こしてあぐらを組んだ。牝犬を這わせて口唇奉仕をさせるための態勢である。
「朝のご奉仕させていただきます……」
13 :
罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/09/28 13:53:36
競馬ネタです。登場人物は馬。
よろしくお願いします。
「う〜やっぱりおいしいよぉ。ティコティコお姉ちゃんも食べる?」
ボクの大好物は何といってもニンジン。この絶妙な甘さとシャキシャキ感がたまらない。
これを嫌いだなんて言う馬はいるのだろうか、そんなことは絶対にありえない。
はず、なんだけど……。
「嫌よ、そんな物。ミラクルって変わってるよね、同じ兄弟として信じられないわ。やっぱり、母親の違いかしら?」
ティコティコタックお姉ちゃんは、大のニンジン嫌い。いくら言っても頑として食べようとしない。
しかも好物はボクの嫌いなピーマンと来たものだ、同じ馬として考えられない。
「そういう問題じゃないよ、ニンジン嫌いの馬なんてすっご〜く変だよ!それに、ティコティコお姉ちゃんのお母さんだって全然大したこと……」
「……何を言いたいわけ?ミラクルくん」
ヤバい、目が明らかに据わってるよ。
ティコティコお姉ちゃんは、怒ったらとんでもなく怖いんだ。
前なんてブルーイレヴンくんが……あぁ、思い出しただけでも寒気がする。
「お〜い、ミラクル。ちょっとこっちに来てくれ〜」
遠くから声をかけているのはナリタトップロードお兄ちゃん。
ボクの憧れのお兄ちゃんなんだ。
テイエムオペラオーさんとの死闘は、引退した今でも語り継がれている。
「あ、トップロードお兄ちゃんが呼んでるからちょっと行って来るね!」
そう言いながら、今にも飛びかかって来そうなティコティコお姉ちゃんを後にする。
正直、助かった……。
>>14 最初のティンコティンコで読むのを止めた。
少年が逃げている。
後を、数人の少年が追っている。
どうやら、いじめらしい。
少年は追いつめられ、囲まれ、暴行されている。
一時間ほど経ったのだろうか。連中は去り、少年だけが残った。
私は少年に駆け寄り、「大丈夫か」と声をかけた。
少年は何も言わなかった。それどころか、私が存在していないかのように目を背け、自身も立ち去ろうとしている。
私はその少年の態度に怒りを覚えた。私が心配して声をかけたのに、この少年はなぜその私を無視して立ち去ろうとするのか。
私は少年の腕を掴み「ちょっと待て、怪我をしてるんじゃないか」と尋ねた。怒りのせいで、少し力が入った。
少年は「うるせえよ、偽善者」と吐き捨て、私の手を振り切り、去っていった。
私は何もできず、しばらく呆然と立ちつくしていた。
心配した私が、あんな子供に、なぜこのような屈辱を受けなければならないのか。
「近頃の子供は、まったくどうかしている」
家に帰った私の怒りは、夜になっても収まることもなく、何度もそうつぶやくしかなかった。
日記ならチラシの裏にでも書いてろ(pgr
18 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/09/28 20:43:49
>>16 1時間も「私」は暴行を見てたのか。
残酷なやつだな。警察呼べよ。
少年が怒るのも無理無いぞ。
人間味が無い。1時間も殴られたら、もはや、少年の生死にかかわるんじゃないか?
主人公は「偽善者」というより「変態サドサイコパスサイボーグ」じゃないか?
地から足の浮いてる小説は意味わかんないだけだよ。
良い作品はぶっ飛んでるように見えても地に足がついてる。
背景描写が全く無いのはやばい。
どこで殴られてるんだ?
1時間も「私」以外(「私」のような変態はなかなかいないだろうから)
の人が通らないようなへんぴな場所だってことしかわからない。
「私」の変態性を強調したいなら、明らかに描写が足りない。
1時間もぼこぼこに殴られて、立てるくらいの体力を持っていて、助けを呼びさえしない
少年は至上最強なMだな。
19 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/09/28 20:49:31
>>16 「普通」に考えれば少年は「私」に気づいてただろうから、
やっぱりド変態Mだな。
ていうか少年だけが気づいてて他のやつらが気づかないっておかしくないか?
>>16の書いてあるとおりに解釈すれば「私」はずっと暴行を見てたんだから。
だからいじめてる少年は強度の自閉症とADHDを併せ持っている、とかいう
ことをほのめかすような設定をはっきり書かなければ説得力無いよ。
「わー、びっくりしたぁー」
「なんだよ!勝手に入ってくんなよ!」
「ごめんごめん。だって、まさか、知らなかったから」
「いいから早く出てけよ」
「はいはい」
いったん閉まりかけた戸から一枚のタオルが差し出された。
「最近ティッシュがすぐなくなるから、これ使って」
「うるせー!」
「毎日洗濯しとくから、名前も書いといたから、ね」
弾かれるように立ち上がると、タオルをひったくって、戸を閉めた。
広げたタオルの端には、油性マジックで「お兄ちゃん用」と書かれていた。
21 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/09/28 20:57:52
>>16 「私」なんていうハードボイルドな一人称使う奴はありえないから。
22 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/09/28 21:28:39
感謝の言葉が無いぞ。
せっかく酷評してやったのに。
>>16 いちおう語り手は「私」ということになってるが
これは「少年」側の脳内妄想話として書いたの?
「私」がここまで怒る理由が(一応書いてはあるけど)わからない。
少年のセリフ「偽善者」はイイと思う、
子供の子供っぽさがギュッと詰まってる感じ。
25 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/09/28 21:56:56
>>24 とってつけたように誉めない方がいいよ。
ここは酷評スレなんだから。
母が部屋に入ってきた。
「なんだよ!勝手に入ってくんなよ!」
「ごめん、ごめん。だって、知らなかったから」
いったん閉まりかけた戸から一枚のタオルが差し出された。
「最近ティッシュがすぐなくなるから、これ使って」
「いいから早く出てけよ!」
「毎日洗濯しとくから、名前も書いといたから、ね」
俺は立ち上がって、タオルをひったくると、戸を閉めた。
広げたタオルの端には、油性マジックで「お兄ちゃん用」と書かれていた
推敲してみたのでスルーしないで酷評キボンヌ
ちょっとこのスレには向いてないかもしれませんがこのスレの酷評が好きなので晒してみます。
駄文だとは思ってるんですが、どうすればいいのかわからないので・・・
状況としては、ドタバタ恋愛物という感じです
朝の予鈴が鳴った。
廊下には誰もいない。
「やっべー、遅刻遅刻!」
担任が教室に来るのは早い。
この予鈴が鳴り終わるまでに教室に入らなければ、遅刻連続二十日間の新記録を作ってしまう。
俺は全速力で廊下を駆けた。
疾風のごとく繰り出される足捌きはもはや常人の比ではあるまい。
オリンピックに出れば、陸上で日本人初の金メダルも夢じゃないだろう。
そんなことを考え一人悦に入っていると、進行方向から突然、
「どいてーっ、どいてですーぅ!」
どかーん。
きりもみ状態になりながら、俺と、ぶつかった女の子は廊下に倒れた。
「イテテ……、何すんだよ!」
自分にも非があるにも関わらず言ってやる。
「ごめんなさぃですぅ。あ、せんぱいじゃないですかぁ」
ほわわんとした口調で謝ってきた女の子は、俺の知っている子だった。
「遥、こんなところで何やってるんだよ」
そう言うと、遥は少し照れた顔で、
「先輩と同じですぅ」
「そうか。お互い毎日大変だな」
「遥は今日だけお寝坊したんですぅー」
「すると毎日必死でロードワークしているのは俺だけってことか……」
「せんぱい、それよりもそろそろ手をどけてくださぃー。教室に間に合わないですぅ」
下を見ると、俺の手は遥の胸をあたりを鷲づかみにしていた。
ついでに言うと、押し倒すような形で俺が上に被さっている。
「あ、悪い」
と言って、さも不可抗力なのを装いつつ、さらに揉んでやった。
「せんぱーい、揉むんじゃなくてどいてくださいよぉー」
あまり嫌そうではない感じで遥は言う。
いかん、いかん、いつもの癖が出てしまった。
考えたことをそのまま実行してしまうのは、純情高校生の悪い癖なのだ。
俺はときどき情緒不安定になる。
酷いときはそれが発作みたいに起き、止まらなくなるのだ。
「悪い悪い、んで今日は何色かな?」
それが生まれたときからしている習慣であるかのような堂々とした手つきでスカートをたくし上げた。
「きゃっ、せんぱいー!」
驚く遥の声も耳に入らず、目に飛び込んできたのはパンツ!
パンツだよパンツ! 純白の白!
おかしなことを呟きながらも再度頭の中で連呼する。
パンツぱんつぱんつぱんつぱんつぅ!
うわぁ……。
なんかゾクゾクする。
「せんぱい、どーしたんですかぁ?」
興奮して危ない人間100%になっている俺から抜け出し、スカートの裾を直しながら遥が訊いてきた。
…いかん、また知能が下がってた。
いくらなんでも公衆の面前での視姦はまずかろう。
「今日はこのくらいにしてやるよ」
甘いものは少しずつ舐めるから甘美なのだ。
いっぺんに食べてしまっては興ざめだ。
食べるだって?
「こら! 引っ込め!」
自分の即頭部を殴る。
遥が怪訝な顔で俺を見ていた。
>>26 答えは簡単 ティッシュ使わなければいい 貴重な蛋白源
それも一瞬。
「じゃぁ、せんぱいー、ばいばいですぅ〜」
遥は手を振りながら廊下を駆けていった。
スカートが翻り、肉感的なおみ足を見ながら
「元気なのはいいことだ」
変態的な視線を向け、その後ろ姿を見送る。
それから、ひとしきりおっぱいの感触を反芻していると
「……あ、やべ、また遅刻だ」
こうしていつもの学校生活がはじまる―――
以上です。酷評お願いします。
>>29 飲むんですかあああ!隊長殿ぉぉぉぉおおおお!
>>27-30 某スレのコテに対する作為的な嫌がらせ?
悪質だと思う。
批評ありがとうございます。
内容への深いツッコミには驚いております。正直、そこまで考えておりませんでした。
一時間は長すぎ、十分くらいで充分でしたね。反省しました。
短くまとめることを優先し、背景描写も考えませんでした。
「私」は「社会的な地位の高い裕福な60代」という設定です。ここは書こうかどうかと少々迷いましたが、結局書きませんでした。
あとですね、26の批評。
「ごめん、ごめん」よりも「ごめんごめん」の方が良いかと思われます。
句読点を入れますと文が切れますが、ここは切らない方がよろしいでしょう。
句読点一つあるかないかで別物になりますので。
荒らすつもりはない。
しかし、はっきりと正しておく。
「私」と書くハードボイルドは結構ある。
ブロックぐらい嫁。
36 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/09/29 17:13:03
>>35 で?だからなに?
そういう糞小説がかきたいの??
ハードボイルド小説で「文学的」に優れているものをおしえてください!
37 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/29 17:15:49
「文学的に優れている」ことの定義が不明なために無意味。
自分の主観が絶対だと妄信するのはクズの十分条件だな。
38 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/09/29 17:22:51
>>37 ライトノベルでも読んどけばいいんじゃない?
俺はそんな低俗なものに興味は無い。
>>37 ちなみに↓がチープ君の言うところの高尚な小説。
「王様のギター」
僕は、ちんぽを王様に差し込んでいる。
なまめかしく光っている僕のちんぽと王様の菊門が
オーバーラップしていて、実際合体しているんだ。
僕は王様と合体をしつづけている。この日本語は文法的にはただしくないだろうが、
ニュアンス上はこれ以上ないってくらい、今の僕達を正確に簡潔にあらわしている。
「うはっ!うんこをたべるのじゃ」
王様がそう言った。もちろん僕は同意して、あらかじめ用意しといた、
水8分目の入った洗面器をこちらへ持ってきた。
うんこはそのままだと辛くて食べられない。だから水で薄めてさらさらに
してから食べる。あらかじめ水の入った洗面器を用意しておいていたのは、言うまでも無く、
僕が、王様がそういうことをしたいことを、あらかじめ予測しておいたからで、
その洗面器を枕元においたとき、王様は「おうおう!きがきくやつじゃのう!」
と言った。
王様は明らかに喜んでいた。「喜び」といっても、
無邪気に満面の笑みを浮かべながら飛び跳ねるような喜びではなく、きわめて淫猥で汚らしいといわざるをえないような「喜び」だ。
その「喜び」を王様は、ニヤニヤ笑いながら左手の全指を駆使して自分のちんぽをゆっくりと
もみもみすることによって表していた。
40 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/09/29 17:52:10
>>39 それはなかったことにしてください。
そのときは僕もまだ若かったんだ。
ていいうかそれ本気で書いたわけじゃないし
>>33 いや、そういう意図はないんです。某スレと言われてもわからない。
でもやっぱりこのスレ向きなものじゃなかったでしたね……
率直な意見がほしかったもので。
スレ汚し失礼しました
42 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/09/29 18:42:35
s
43 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/29 19:00:38
点数どこいったんじゃ?
血栓性外痔核のせいで肛門科に行っておりますが。
>>40 >ていいうかそれ本気で書いたわけじゃないし
キター
コテハンはあぼーん楽でいいやね
私も本気で書いたわけじゃないんですけど。
みんな、もちついていこう
/\⌒ヽペタン
/ /⌒)ノ ペタン
∧_∧ \ ((
(; ´Д`)∧_∧
/ ⌒ノ(・∀・ ;)⊂⌒ヽ
.(O ノ ) ̄ ̄ ̄()__ )
)_)_) (;;;;;;;;;;;;;;;;)(_(
オワタ
おお、ここにあったか酷評スレ
前スレにURLなかったから今一瞬焦った
てかなんでチープに乗っ取られとんのよw
50 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/01 21:18:53
>>49 ???
どこが乗っ取られてんの?
それともお前がチープ?
51 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/01 22:42:16
今書いている小説の抜粋です。酷評お願いします!
真夜中に電話が鳴った。
最初それがベルの音だとは暫く気づかなかった。
ゆっくりと体を起こす。
荒い呼吸を三回した後、階下の寝室の戸が開く音とそれに続く足音がした。
階段を下りてみると、お母さんの声がした。
電話の主を非難するような声。もっとよく聞きたくて、そっと居間のドアを空ける。それと同時に電話が切れる。
「あの子、また家を出たって。無理にお見合いを進めていたみたいなのよ。お前はもう傷物なんだからって。お義兄さん、言い方があんまりひどいわ」
お母さんの声は怒りで上ずっていた。
「少し抑えて。ゆゆこが起きる」
お父さんの言葉に、私は自分の存在を教えるために、さらにドアを開いた。気配に気づき、二人は私を見てはっとする。
「何かと思ったの。夜中の電話って縁起悪いから。でも、そんな話なら眠るわ」
大人二人の戸惑った顔。
「愛ちゃんだって大人なんだから、そんなに騒ぐのおかしいよ。とにかく私は眠るから」
「早く、自分の部屋に戻りなさい」
お母さんがゆっくりと呟くように言う。今の電話のせいで、生気を失ったような顔をしている。私は出来るだけ眠そうな顔をして、興味のないようなふりをして部屋に向かった。
愛ちゃん。
部屋に戻り音をたてないようにして、Tシャツとジーンズを身につける。それから階段を降りて靴を履いた。
居間の電気は勿論まだついている。
もし、いないのが見つかっても、今この時、みつからなければそれでいい。
玄関を出て、暗闇の中走り出す。
愛ちゃんがどこにいるのか多分、あの家で私だけが知っていた。
52 :
ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/01 23:05:25
>>51 おやじと母親がなんか小動物みたいだな。どうせならもっと小動物をモチーフにして戯画化したらどうだろうか。
ミーアキャットな。
>>35 フィリップ・マーロウも日本語じゃあ「私」って言ってるしなw
>>27>>28>>30 適当に書いてこういうものが出てくるというのは、ネット上でしか小説を晒さない人ですか?
なんとなくそんな気がする
>>51 これ本当に抜粋?
たまたま思いついて即興で書いたように見える
55 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/02 14:07:01
気がする
見える。
誰もてめえの感想なんて聞いてねぇよ。
技術的観点からの事実を述べろ。
無能なクソコテ(有能のコテなんて見たことないが)は消えて無くなれ。
56 :
ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 14:29:40
>>51 >部屋に戻り音をたてないようにして、Tシャツとジーンズを身につける。それから階段を降りて靴を履いた。
読みにくいな。何が大切な情報なのかもわかっていずに、文章の下手さを隠そうとしているように思える。
Tシャツとジーンズを並列して書いているのも問題だろう。aの意味を持つ言葉とaの意味を持つ言葉をこんなまじかで並べられても読んでいて理解しにくい。同語反復的になるからな。
パジャマを脱いで外出してもおかしくない格好に着替えれればいいだけだから、そういうふうに書けばいいだろ。
最後のほう情報が混乱している。靴を履き終わったら早く玄関から出て暗闇の中を走り出せばいい。そしてもしいないのが見つかっても今見つからないでいいと思えばいい。
そのあと今の電気がついているのを見ればいい。外からでも家の電気が付いてるかはわかるからな。そして愛ちゃんがどこにいるか知っているのか知っていたでまとめれ。
同類項はまとめろと高校一年生の数学で習わなかったんだろうかこいつは。
>愛ちゃん
部屋と言う単語をすぐに繰り返したくないという思いだけで挿入したように見える。
まったく意図のはっきりしない文章だ。もし意図がはっきりあるのならはっきり書けばいい。愛ちゃん。だけ入れてもばかげてるだろ。
十行行おきくらいに小説が始まってから終わるまで、「愛ちゃん。」と入れているならそれはそれなりに前衛的だが。
57 :
ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 14:32:00
愛ちゃんが心配だった。
とかそういうふうに書けよ。
愛ちゃん。だけじゃわからねえよ。
あの愛ちゃんがへー。でもいいし。
そのほかエトセトラ。
58 :
ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/02 14:33:30
それに改行してないのも不自然だな。今書いてるところから本当に抜粋したのかよって感じがする。
↑馬鹿なんです。すいません
60 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/02 15:27:15
↑みんな承知してますよ。大丈夫。
61 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/02 16:29:45
↑あんまり虐めるなよ
↓自慰・妄想ばかりしてんなよ。
63 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/02 16:40:40
いやん★こんな姿見ないでッ♪
64 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/02 20:08:24
I think......but a..... I think....
I feel like that.....yha, OK OK I know that yeh, yeh,
Stop! Stop! OK, OK, I would like to see .......yeh
65 :
(´・ω・`):04/10/02 21:07:01
好きな女性(ひと)とメールのやり取りをしていたある深夜。
同窓会をやる、という提案が二人の間で持ち上がった。
ああだ、こうだ、といっているうちに、恋愛話になった。もちろん、その
時のクラスの人間についてだ。
話によるとそのときのクラスの4分の1がすでに彼氏・彼女もちだという。
俺はそのうちの何人かがそうであることは知っていたが、他には誰がいるのかと尋ねた。
「もしかしてお前か?」
答えは―俺の期待を裏切り―“YES”だった。
今まで俺は、俺たちは両想いなんだと勘違いしていた。そうであるはずだった。いや、そうで
なくてはならなかった。
―― そのとき、ラジカセから曲が流れてきた。
フラれてもくじけちゃ駄目だよ
こんなしがない世の中で
振り向くたびに もう若くはないさと
野暮でイナたい人生を 照れることなく語ろう
悪さしながら男なら 粋で優しい馬鹿でいろ
底なしの海に沈めた愛もある・・・♪
桑田佳祐の『祭りのあと』だ。
まさに俺のことを歌っているような気がした。涙が止まらなかった。
66 :
◇◇◇:04/10/03 05:30:33
「おまえ、ずいぶんおもしろそうなモノを持ってるじゃねえか。ちょっと貸せよ」
「やだよ、せっかく拾ったんだから」
「うっせー」
マサが気を抜いたスキに、ケンがそれを奪いとって丘を駆け上がった。
ノブやキリコたちもそれに従って、コンクリートでできた丘のあたりは騒然となる。
多くのものが見守る中、奪い合いは続き、偶然、二番目に小さいミミの腕にそれはハマった。
ガラスがついていた輪っかの部分だ。
幼いミミは、新しい"ブレスレット"が手に入っていかにも満足だという顔をして
「きゃっ、きゃっ」と笑う。
マサやキリコがミミの腕からはずそうと頑張っても、細い手首にピッタリおさまって
しまってびくともしない。
現場責任者の佐藤がミミに近づいた。
「ミミ、それをこっちによこしなさい。持ち主が下で待っているからね。それはそうする
ものじゃないんだよ」
佐藤が説得しようとしても、ミミは一向に聞き入れる様子はない。
仕方なくコンクリートの階段を下りてきた佐藤に"輪っか"の持ち主はいった。
「うっかり落としてしまった僕のほうが悪いんです。ガラスも割れてしまったみたいだし、
あれはもう諦めますから。ミミちゃんもあんなにうれしそうだし、ぜったいに叱らないで
やってくださいね。係員さん」
「いやあ、ほんとに申し訳ないです。何しろ学校といっても「猿の学校」なもんで、
やつらにしてみればメガネもオモチャになってしまうんですよ」
67 :
どんチチ ◆OkhT76nerU :04/10/03 13:23:16
>66
この調子で何枚書くんだろうか。
この部分をUPしたってことは、
一種、山場なんだと思うが、平板すぎると思うよ。
全く場面が浮かんでこないよ。
粗筋だけ書くんじゃ小説とは言えないよ。
こんなのでは全然ダメだ。
ちいさなおんなのこ
臭いおまんこから垂れてるヒモをつまんで引っぱるとヌメヌメの経血まみれのタンポンが出てきた。
そのタンポンを目の前にぶら下げてやると、オマタをひろげた生徒は恥かしそうに顔を赤らめ目をそらした。
生徒の性器は経血で汚れていた。オマタをひろげているのでパンツを履いていないスカートの中は、
他の生徒たちにまるみえだった。
「はい、これが使用済みタンポンです。このように女の子の膣に挿入しておくと、生理の血を全部吸い取って
くれるんですよ」
教師が説明すると他の生徒たちは一斉にぶよぶよになった使用済みタンポンに注目した。
「生理のとき女の子は一日中、膣にこのようなものを入れているんですよ。ですからみなさん、
生理になった女の子にはやさしくしましょうね」
教師の言葉に他の生徒は全員生唾を飲み込みならが肯いた。
教壇の上の女生徒以外は全員男子だった。教師も男だったので、このように男女の違いを説明する性教育は、
彼女の体を直に使用するのが一番だった。
ピーン、ポーン、パーンポーン。授業の終わるチャイムが鳴った。
「では、次回は思春期における女性器の構造について説明しましょうね」
「はーい」
起立するとき生徒とたちはみんな前屈みになっていた。
70 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/03 18:22:01
>>67 SSだろw
完結していると思われ。
オチは猿。
71 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/03 18:54:38
>>65 これはあなたの経験談なのでしょうか?
そうだとすると、酷評は無粋だと思いますが、と前置き。
>ああだ、こうだ、といっているうちに、恋愛話になった
ああだ、こうだをもっと詳しく書いてほしい。
そうすることで好きな女性の人物像が浮かぶ。
あとは
>>3を参考に小説の書き方を学んでください。
小説でしたいのならば、ですが。
「好きな女性」だけでは舌足らず。
「学生時代好きだった同級生の女性」などとしないと読者が置いてけぼりを食う。
また最後をラジカセの曲で締めるなら、最初にラジカセがつけっぱなしであることに触れておいた方がよい。
でないと唐突に感じる。
深夜、俺は彼女とメールのやりとりをしていた。
"同窓会、やろうか?"
"いいね、それ"
俺たちは日時や場所について、話し合った。
そのうち、恋愛の話になった。
"あのクラスで、今相手がいるやつって、どれくらいいるんだろ?"
"話を聞くと、けっこーいるみたいよ。1/4くらいになるのかなあ"
"俺たちを含めて?"
"へーっ、彼女いるんだー、今度紹介してよ"
「えっ・・・」
俺は絶句してしまった。あれ、俺たちって・・あれ・・・?
混乱して、何も送信できない。
少しして、彼女からメールが届く。
"どうしたの?"
"いや、何でもないよ、ごめんごめん"
そう書きながら、ボタンを押す手は、震えている。
次の彼女の返信は、俺にとどめを刺した。
"あたしも彼氏、紹介するよ"
「・・・・」
その後、何を書き送ったか、覚えていない・・・・
つけっぱなしのラジカセから、桑田佳祐の『祭りのあと』が流れている。
(以下は同じ)
メールと「主人公の気持ち」を混同しそうになった。メールと会話文は違うんだよな。
「話し合った」は自分でも違和感があるが、他にいい表現が思いつかない。即興だから、こんなもんで勘弁して。
メールを小説風にするのは意外と難しいね。いい勉強になったよ。
67の評は的はずれだとは思うが、65も66も、わかりにくいのは確か。
66は「現場責任者の佐藤がミミに近づいた」の行の前に、空行を二つ入れるだけでも、違うものになると思うが。
75 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/05 18:37:44
お願いします。
長い眠りから覚めると、やはり私の胸は空洞になっていた。それはほっそりとして、
もの淋しげではあるが、以前そこに何があったか思い出すのにしばらく時間がかか
るくらい、存在感のある空洞だった。手を握ったり広げたりして、ゆうべの感触を呼び
戻そうとしたが、残っているのはただその明らかな空洞感だけだった。
実際、きのうのことを順序だてて思い出すには、頭が混乱し過ぎていた。私は深呼
吸をし、何度かまばたきをし、身体の向きを窓側に変えてから枕元に目をやった。でも、
手紙はなかった。窓の向こうの青空を、小鳥が一羽横切っていった。
「昨日の朝は、そう、確かに昨日の朝は、置手紙があったはず」
と呟きながら、枕の下に手をのばしてみたが、何もなかった。私はため息をついた。
手紙の中のたった一行でさえ、暗唱することができなかった。
「胸に空洞ができていた」だと思う。「空洞感」より「喪失感」だろう。
あとは他の人よろ。
77 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/05 20:20:50
カルマによると、俺は人違いで死ぬらしい
冗談じゃない その御指名自体が人違いだ
俺がまだ子供の頃に聞いた話。俺の曾祖父さん、いつも通らない道を歩いてて、
がけ崩れに待ち伏せされて死んだ。あれは人違いみたいなもんだって、近所の爺さんが良く話してた。
俺のおじさんは、一字違いでマオイストの活動家ってことで引っ張られて、もう8年連絡が無い。
今は言わなくなったけど、親父は俺が外に出ようとすると、よくこう言ってた。
「決して目立つな。カルマにはくれぐれも見つかるな。人違いされるな。
いいな、決して目立つな。じいさんと兄貴はお前と同じ長男だったんだ。」
靴ひもを踏んづけて前のめりになりながら俺は表通りに出て行った。
78 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/10/05 20:28:48
>>77 意味がわからない。
支離滅裂すぎる。
安部公房臭がぷんぷんする。
用語の使い方が一人よがりだな。
80 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/05 20:59:31
カルマとは業に対するパニッシュメント執行人。まぁ人ではないが。
主人公一族は業を負っている。
が、その死に方は「人違い」という少し頭を捻るような物。
一族の業とは何か。みたいなのを舞台をインドら辺にして
書いてみようと思ったが
長すぎて諦めた。どーもすみません。
81 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/10/05 21:12:23
>80
設定だけならまあ面白くなくもなさそうな感じ。
ま、書き出すだけならバカでもできるが、書き終えられるのが作家だからね。
やる気があればがんばって。
83 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/06 00:24:50
これから書こうと思っている小説の題材です。
------------------------------------------
この世に存在するのは、
事象発生源とその方向性、そしてその強弱でしかない。
そして、其々の価値は同等である。社会的価値観は別にしても。
昔、幼少期に慣れ親しんだ理科の授業。そこで学んだ力場。
発生箇所、方向性、力の大きさ。これが全てに当て嵌まる。
当て嵌まるがゆえに、人間は様々な可能性を生み出す。
その可能性は人間という器をも凌駕し、暴走をする。
暴走は人間を人間以上でも以下でもなく『人間以外』へと持っていく。
その暴走箇所が、肉体か精神か、はたまた志向性なのか。
だが、暴走とは所詮個々の動きであり、全体の調和には不適合である。
それが、現世で抹殺、排除、除外されてきた名も無き異端達。
其々の立場こそ違えども、其処にある可能性は人間から生まれ出た副産物ある。
つまりは人間の一部だ。
調和できないが、確実にその一部である可能性の暴走。
これは人間という生物に元々存在した『業』とも言うべきモノなのか。
84 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/06 00:38:34
83これ読んでたら笑ってしまいました。
良質の変質者的コメディになりそう。
85 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/06 03:27:37
83は釣り
86 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/06 03:31:16
88 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/06 06:22:21
∧,,∧
ry ´・ω・`ヽっ ←
>>83 `! i
ゝ c_c_,.ノ
(
)
∧,,∧ (
( ´・ω・∩ ・・・
o ノ
しー∪
>発生箇所、方向性、力の大きさ。
無数に発生しているだろうし、各自ばらばらの方向性で生きている奴が大人数いるが、
どれを取り上げるかというと力が大きい奴だろうな。その方向性が社会に対してプラスであろうがマイナスであろうが。
社会の発展にプラスの方向性のやつは現代社会という場所で→→の方向性になっている。それはそれで加速を表現できて良いかも知れない。出世物語とかそうだろう。太閤立志伝みたいな。
その主人公に→→←
↑
のような形ではむかってくる奴がいてまた面白くなる。
だが社会にマイナスの方向性を持った奴を主人公にしたら、→←のような形になって良いかも知れない。社会の力は強いから
⇒←のような形になって、その主人公の自意識が活発になるだろう。自意識過剰というか。そういうジャンルは太宰やドストエフスキーにも通じるし、主人公が自分の存在の意義まで感じるようになれば実存主義哲学を表わす小説にもなれる。
まあでもトルストイがイワンイリッチの死で力の強さがあまりない主人公を取り上げてニーチェの弱者は悲劇の主人公にはならないというアフォリズムを覆した例もあるから、
作者の力量しだいで、力場的思考で小説を作らずとも何とでもなるといえばなる。だけどトルストイが天才だったというだけの事かも知れないが。
運命という観点から考えるとたとえば
主人公のベクトルが強烈な⇒だったとしても
たとえば、
ちょっとの差で電車に遅れたとか、向かい風が強くて自転車である目的地に行くのを断念せざるを得なかったとか言う場合、
⇒に
↑の形で妨害され、
矢印の方向が⇒からちょっとずれて斜め上とか斜め下とかになって、そういうことの繰り返しで、ある大きな事件事故に巻き込まれるといのもあるな。
偶然という奴だな。偶然としか言いようが無い、すべての事象が必然という連鎖でつながっているにしても全ては書ききれないし、偶然と呼んじまうしかない。それが小説だろう。
いちいち書いていたら我孫子市の田中さんがタクアンじゃなくて梅干を買ったからとかそういうことまで書かざるを得なくなるからな。
そういうのはプロットを作る上で考えさせられる。
↑すいません馬鹿なんです
あんまり朝から笑かすなw
斜め上
95 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/06 17:15:55
ここ見るのも飽きたなあ。
というか、廃れましたね。
俺にだって子供をかわいがる心はあるんだぜ。
少しなでてやったんだ。そしたら大声で泣き出しやがった。
腹が立ったから俺はガキの頬をパーンと張ってやった。
一瞬、ヤツの顔は凍りついた。かと思うと、
今度はさっきより大きな声で泣き出しやがった。
仕方ないから俺はガキの口をふさいだ。
そしたら、俺の手の甲にがぶりと噛み付きやがった。
俺は頭に血が上って、思い切りぶん殴ってやった。
鈍い音がした。あごの骨を折っちまったかもしれねえな。
ガキは壁に向かってロケット弾みたいに吹っ飛び、
壁に体をぶつけ、そのまま床に向かって頭から落下した。
ガキは死んだようにおとなしくなった。
とにかくもうヤツは泣かなくなったから、とりあえずは静かになった。
さあ次は母親だ。
98 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/07 00:11:59
最後の一行で
なんだ、ただの殺人鬼か とがっかりした
99 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/07 21:42:19
射精の後扱き続けてるといかに人間が無力か思い知らされる
ほんの何CCの精液が出る前と後ではこうも精神の状態がちがうのですから・・・
射精前と後の自分同士ですら理解し会えない。。。こんなんじゃ人間同士が本当に
理解しあうなんて無理・・・戦争を亡くすことなんて不可能なのかも・・・って思ってしまう。。。
100 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/07 22:56:30
101 :
その1:04/10/07 23:13:59
【純真無垢がゆえの過ち】
これは、私が体験した真実の話である。
小学六年生だった私は夏休みになるときまって、九州の祖母の家に遊びに行く。へんてつもない夏休みの帰省ていうやつだ。だが、この年の夏休みは私にとって、一生わすれられない夏休みになった。
ラーメンが大好きな私は、祖母の家に着くなり、祖母にこうお願いをした。
「おばあちゃん、博多ラーメンが食べたい」
祖母は、にっこりと笑い、ラーメンを食べに連れて行くと言ってくれた。
九州のラーメンは豚骨味がほとんどである。東京で食べる豚骨ラーメンとは全然、味が違う。俗に<博多ラーメン>または、<長浜ラーメン>とも言う。
夏休みの時でしか、この味のラーメンが食べられないということで、私は二回も替え玉をしてしまった。
おなかいっぱいで祖母の家に戻ると、叔父、叔母とその子供達が顔を見せにきてくれていた。
「○○君、元気だったかい? もう、ラーメン食べに行ったのか!」
叔父は、そういうとにっこりと笑った。
親戚達と話していると、私は軽い尿意を感じたので、トイレに行ってくると言い、話の席をあとにした。
トイレに入り、小便をしようとしたとき、ふと、自分の尿道を見てみると、なにか白い液体が出ていることに気が付いた。
私は焦った。体のどこかに異常でもあるのか? と思ったが、ふと、あることを思い出し、私は安心した。
安心したとたん、このことをみんなに知らせなければいけないとなぜか思い、私はトイレを後にして、祖母や両親、親戚達がいる座敷に戻った。
102 :
その2:04/10/07 23:14:58
トイレから戻り、さっそくその話を母親にしてみた。
「おかあさん、さっきね……。 おしっこしていたら、さっき食べた豚骨スープが消化しきれず、出てきたんだよ!」
場がシンとなった。
親戚の子供達を除いて、その場にいるすべての大人達が私を見ていた。
なにか言ってくれることを期待していたが、何も言ってこないので再度、言ってみた。
「だから、おしっこが白いの! 白いのがちょっと出てきたの!」
それでも、大人達はなにも言わず、苦笑していた。なんでそんな変な顔をして笑っているのか、まだ幼かった私にはわからず、ほかの話をしてみた。
「じゃあ、トイレの横についている、ピンクのボタンの<ビデ>ってなに? 押してみても、真ん中の青いボタンと変わらないんだけど?」
また、場がシンとなった。
だれも答えてくれない。シンとなった座敷から、大人達が一人、また一人と出て行った。
あれから、十年、私も二十二歳になり、世の中の仕組みなんてものも理解したつもりだ。純真無垢だった、あの頃の私とは違い、もちろんあの出来事の意味も理解できている。
今となっては、無垢だった頃とは違い、マクドナルドのマークを逆さに見るだけでも、あれがムクムクとなるほどだ。
若さゆえの過ちだった。 (了)
---------------------------------------------------------------------------------
酷評よろしくです。私が本当に経験した話ですので、名前の部分は○○にさせていただきました。
103 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/08 04:09:00
ラゴスが水門の鍵を持ってるらしいけど見つかんない。知ってる人教えてくり。
牢屋の壁に突入できる
105 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/08 04:41:47
ここはどこの箱庭じゃい
107 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/08 12:33:09
ペルポイだっけ?
今の大学生とかリアルタイムでドラゴンクエストU体験してないんだよなぁ。何か可哀想に思うよ。
ジャンプの最初のページにカラーでドラクエUの画面が写真で載ってたんだけど、それ見ただけでもうさ、発売日が待ちきれなくてわくわくして悲しい思いをして、
夜にお好み焼きを食ってさ、そのままデパートに向かって懐中電灯で上を照らしてたら雨が降ってきて、デパートの二階に上る外階段からたっしょんしたなぁ。
109 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/08 12:59:06
補足:稚拙すぎる文章でごめんなさい。
職がありません。家庭もありません。貯金がありません。
恋人も友達もおりません。誰も友達になってくれません。
面接しても雇ってくれるところがありません
俺は今日採用が決まった
112 :
83:04/10/08 18:43:02
うわっボロクソw 分かってくれる人が一人しかいなかったのは悔しい。
もう一つ題材があるので、それで勝負。一応プロを目指してるんだが。
----------------------------------
恐らく、誰もが一度は頭に思い浮かべたことのある『 世界の崩壊 』
この世界、現状、今という瞬間を否定した瞬間。
そして、一人一人の望む崩壊の方法、つまり『崩壊の方向性』は
まったく別物だと考える。
惑星の停止(爆発)、超常現象に異常気象、
SF的宇宙戦争(付随した概念)、現実的に発生可能な戦争、etc、etc。
人間、一人が望む崩壊の方向性はその人間でからしか生み出されない。
それがどんな御伽噺でも。
なぜ、そういう崩壊を望んだのかという理由でさえも、
その人物のものだ。他者は理解できない。本来はする必要も無い。
しかし、1つの方向性の発生はまったく真逆の可能性、方向性の発生をも促す。
つまり、崩壊へ方向性とそれを止める方向性はいつも同時に
この世界には存在するということだろう。
お互いに理解も無いまま、そして理解したいと願いながら。
(親指を立てながら)
ム ・ リ ♪
114 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/08 22:32:17
いつからここはmy哲学を公開する場所になったんだろう
115 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/08 23:33:56
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
116 :
101-102:04/10/08 23:37:52
ヽ(`Д´)ノ
83は中学生以下
118 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/09 03:27:58
ありきたりの設定で表現の仕方を練習しました。
真面目に酷く批評してください。
休日の遊園地は、まだ中に入ってもいないのに人が溢れかえっていた。
人波に押されながらも太郎は花子となんとかゲートまで辿り着いた。
ゲートで切符を渡そうとしたそのとき、買ったばかりのスニーカーを踏まれ踵が外に飛び出した。
よろめいて中腰になりながら振り返るとガタイのいい男の胸が鼻先に現れた。
上目使いに男を見ると薄茶のサングラスが日を受けて光っていた。
「ごめん、あ、いや、すみません。」
太郎はとっさに謝った。
「いや、こっちこそすみません。余所見をしていまして。大丈夫ですか?」
男が意外に丁寧な口調だったのでちょっとホッとした。
「いえいえ、大丈夫です。」
靴を履き直しそう言ったが本当はショックだった。
なにせ5万もしたスニーカーだ。
花子にセンスのいいところをアピールするため奮発したのだ。
そうだ、花子。しまった、格好悪いところを見られてしまった。
急いで花子の手を取り、歩き出した。
並んで歩きながら極めて自然に、いささかも気づかれないように花子を横目で見た。
帽子の鍔の下で彼女は微笑んでいた。
初デートは幸先のいいスタートになりそうだ。
119 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/09 06:18:00
「ああ……その……ちょっと質問してもいいかい? あ、手は止めなくてもいいんだが」
彼は顔を上げると、しかし手は忙しなく右往左往させながら小首を傾げた。
「なにか?」
「いや、大した事じゃあないんだ。こんな道のど真ん中に、その、DVDか何かのケースかい? そこに散乱しているのは。
で、ええと、こんな道のど真ん中にそんな物を散らかして、一体何をしているんだい?」
往来いっぱいに広がるケース群に再び目線を戻すと、彼は何の気なしに言った。
「本当に大した事じゃないことを訊くんですね。ああ、まずこのケースですが、
あなたの推察通り、これはDVDのケースですよ。そこの100円ショップで買ったんですが、このケースは1個120円でした。
どうして100円じゃないのか店員に詰め寄りましたが、なんでも最近の100円ショップは
100円じゃない品物が増えてきているそうですね。ユニクロがクリスチャン・ディオールも売るようなものですよ、これは。
で、こんな道のど真ん中にこれらを散らかした理由ですが、それは私の胸にふと沸き起こった不安を解消しようと思いましてね」
「と、言うと?」
「もし私がこんな道のど真ん中にDVDケースを散らかさなければ、きっと私は一生
こんな道のど真ん中にDVDケースが散らかっている光景を見ることはないだろう、と思いまして。
そう思ったら、なんだか一度しかない人生で小さな損をしてしまう気がしたんですよ。
で、こんな道のど真ん中にDVDケースを散らかしてみたと、そういうわけです」
ああ、馬鹿なんだ。それが率直な感想だ。
「で、この光景を見ることができて私は、一度しかない人生で小さな得をした気がしました。
しかし人間っていうのは、あなた、ひとつの欲が満たされると、その欲について
さらに深く追求してしまうものなんです。あなたにも覚えがありませんか?
私もその真理に漏れず、深く追求したい欲望に駆られました。
今、私はこんな道のど真ん中に“どれも裏面を向いた”DVDケースが散らかっている光景が見たくて、
DVDケースを裏返している最中です。小さくても損はしたくないし、小さくても得をしたいですからね」
120 :
長くなってしまいました、酷評お願い致します:04/10/09 06:18:42
「なるほど。ああ、しかし、別の論点を示させてもらうが、君が幸福を追求したために、誰かが不幸を被る場合もあるわけだが。
現に今、こんな道のど真ん中にDVDケースが散らかっているために、自転車で通行することができない僕がいる」
彼ははたと手を止め顔を上げると、僕の目を見据えて言った。
「それは私が、幸福の追求者が考えなければならないことなのですか?
真の幸福の追求者は、幸福を追求することに全身全霊を挙げて取り組んでいます。
それ以外のことにかまけている余裕はないのです。余裕があると言うのなら、
それは幸福に追求することに不真面目であるのです。
それに、あなたがこの道を通れないのは私のせいじゃあない。
身に降りかかる不幸に立ち向かい、あるいは回避しようとしないあなたのせいじゃあありませんか?」
あまりに自己中心的な発言に怒鳴り散らしてやろうとしたが、不思議な事に
空けた口からは溜息のような生っぽい呼気しか漏れなかった。それは敗北宣言かもしれなかった。
彼は道の脇を指差し言った。
「そこの裏通りを行けば、この道の先に出られますよ」
その瞬間、彼は幸福の追求者ではなかった。
>>118 基本的にどの文章も微妙に変というか甘い。意味は取れるんだけど、読んでいて、一瞬「?」がついて理解が僅かに遅れる。
文章力があってそこからくる文章の難解さのために理解が遅れるのならわかるけど。
平易な文章書いておいてそれじゃだめでしょ。
もっと本を読みましょう。
自分の文章を読み返しましょう。
>>118 まじめに批判するぞ。
>休日の遊園地は、まだ中に入ってもいないのに人が溢れかえっていた。
「まだ中にも入っていないのに」というのは誰が?
溢れている人か? 太郎&花子か? いずれにせよ主語のつながりに違和感あり。
>人波に押されながらも太郎は花子となんとかゲートまで辿り着いた。
「なんとか辿り着いた」というのは、自発的に動作してる表現だよね。
人波に押されるんでなく、かきわけて辿り着いた場合でないと、使えない表現だろ。
もしくは、人ごみにもまれる苦しさについて触れられてて、
それに耐えて、なんとか辿りたというニュアンスの場合か。
>よろめいて中腰になりながら振り返るとガタイのいい男の胸が鼻先に現れた。
いつの間にか、太郎の視点になってしまっている。
「太郎は」という主語を省略しただけなら「鼻先に現れた」はおかしい。
ここでは「俺が」なり「僕が」という主語が省略されているわけで、
直前の描写からぶれてしまっている。
それから「中腰になりながら」はテンポ悪い気がした。
それはまあどうでもいいけど。
視点のぶれはよくない。
>上目使いに男を見ると
自分が上目使いと意識することはないのでは?
太郎にとっては、見上げているだけのはず。
第三者からみれば「太郎は上目使いに見ている」と思えるだろうが、
読者は太郎になりきってる場面なので違和感がある。
意図して「上目使いに」何かを見るのは、
女の子ならやるかもしれんが。男はやらないだろ。
123 :
罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/09 07:08:56
>休日の遊園地は、まだ中に入ってもいないのに
玄関のゲート前に人が多かったって普通に読める 主語主語うるさい
>人波に押されながらも
ゲート方向に押されているとは限らないだろ
>それはまあどうでもいいけど。
全部どうでもいいよ(藁
>>118 >>121氏が書いているが、語彙のチョイスに甘さがあるな。
122で指摘した以降は、明確にヘンという箇所はなかったが。
あと全体について。
練習とは言え、精読してもコンセプトを感じ取れない文章は良くないな。
オチをつけろというわけではないが、
ひねりがあるか、狙いがあるか、キモにしたい表現があるか、
そういう魅力が必要だ。
具体的に、俺が直すとするなら、
せっかくラストで花子が帽子の下で微笑むわけなので
(太郎のカッコ悪いところを、見てみぬふりをしてやったんだろうと解釈して)
ここをオチにする。
ようするに、はじめのほうで、花子のファッションに触れておき、
帽子のせいでマイナスになるような場面を書いておく。
「太郎は花子の帽子が嫌いだ、花子のかわいい顔が見えないから」だとか、
「太郎は花子が帽子を快く思っていない、太郎の自慢のイケてる髪型が見えてなさげだから」
とか、そんな感じで良かろう。
で、最後、太郎のキライだった帽子のせいで、太郎は精神的に助けられるわけよ。
俺が直すなら、そういう展開にする。
>>123 馬鹿だな。つーか日本語知らないなら黙ってろ。
・お前の中では、
「人がまだ中に入ってもいないのに、人があふれていた」
という日本語がありうるのか。
「まだ中に入ってもいない人が溢れていた」でないと通らない。
・「人波に押される」つーのは、一つの方向へ押される語彙なんだよ。
「人波の中で押される」なら、混んでるんだよ。
つーか、お前も
>>118 に何か言ってやれよ。
休日の遊園地は、まだ中に入ってもいないのに人が溢れかえっていた。
休日の遊園地は、人が溢れかえっていた。が骨子の文章だろ。それにまだ中に入ってもいないのにという主観的な思いが修飾してるだけだろうね。
簡単な文章だろう。
同時に説明もこなしているからちょっと難易度は高かったかもしれないなお前の腐れ脳には(藁
休日の遊園地は、人が溢れかえっていた。この主要部分だけでもう遊園地内に人がごった返していたのが分かる。
それに、まだ中に入ってもいないのにが加わるとゲート前でもそうだ、という限定している。それが強調になっている。
そして、続く人波に押されるにいきているし、いい文章だな。
>>126 おお。覚醒剤スレッドに帰れ、と書こうと思ったんだが、
ちゃんとレスかえせるんじゃないか、おまえ。
お前の指摘の内容だったら、
「休日の遊園地は、まだ中に入っていない人が溢れかえっていた」
と書かないと通じない。
「まだ中に入ってもいないのに」 ここの「のに」は何だ?
「にも関わらず」という意味だろう。
「誰が」「まだ中に入っていないにも関わらず」なのか。
それは関係ないのか?
関係ないなら、関係ない「のに」をつかわせたらいかんよ。
>>118 は批判を求めてるわけなので、言ってやるのが親切ってもんだろ。
それをどう思うかは
>>118 の勝手だが。
>・「人波に押される」つーのは、一つの方向へ押される語彙なんだよ。
ゲートだから出て行く人と中に入る人が交差する場所だ。
出て行こうとする強烈なベクトルと入ろうとする強烈なベクトルに方向あるのだから、もまれてじゃなく押されてを使う方が自然だ。
それは文章技法的な問題だろう。
押されての方がゲート前を象徴的に表せる。ちゃんと入り口と出口が分かれているとかいう問題じゃないんだ。とにかくいい文章だな。
>>128 やっぱり、覚醒剤スレッドに帰れ(笑)
無理やり言ってるだろ、お前。
>まだ中に入ってもいないのにが加わるとゲート前でもそうだ、
「中に入ってもいないのに溢れている」ってことは、
遊園地の中は、入り口よりも混んでるのか? なわきゃねーだろ。
どこの遊園地だよ。
災害が起こって避難場所にでもなったのか?
>>131 >ゲートだから出て行く人と中に入る人が交差する場所だ。
>ちゃんと入り口と出口が分かれているとかいう問題じゃないんだ。
おまえ、思いっきり、分かっててやってるだろ(笑)
おれが書いた、
>>124 のオチのつけ方には言及しないのか?
>>124 は良くないんで、
もっと何かいい例を、お前が指摘してやれよ。
>よろめいて中腰になりながら
別に太郎始点に変わったっていいだろう。適時に太郎視点になったり花子視点になったりして小説を面白く綾どっていけばいいじゃないか。
>上目使いに男を見ると
主人公の小心さと男のでかさを同時にあらわしているし、
のちの、かっこ悪いとこを見られてしまったにもリンクしていて普通に読める。
>>134 視点が変わる場合は、いきなり変えちゃ駄目だよ。
映像メディアと違って、
文章を読ませるということは、一連の思考を強いることなので。
映画やマンガと違って、
文章で書かれた視覚が変化すると、
いちいち脳内で視点を再構築するわけなので、オーバーヘッドになる。
それは、ナナメ読みしていても同じ。
思考の主体が変わっちゃうわけね。これが違和感の元となる。
現代文学ならともかく、
場面転換もなく思考がいきなり切り替わるのは、
読みにくくなるし、文章からリアリティを感じられなくなる。
あたまの硬いヤツばっかりですな。
面白けりゃいいんだよ文章は。そんだけだ。
>>136 頭の悪いやつだな。
面白い文章書くための、最低限のレベルにも達してないんだよ。
野球やるのに後ろ向きに打席に入るとか、
絵を描いてるやつのデッサンが狂ってるとか、
ピアン弾いてるやつがメロメロで弾けてないとか、
そういうレベルの話なんだよ。
それで、面白い文章が書けるなら書いてみればいい。
後ろ向きで立ってて、ヒットなんか打てるわけないだろ。
そういうの見てもおかしいと思えないやつってのは、
ふだん日本語を読んでないのかね、しかし。
小難しい本じゃなくて、ふつーの娯楽小説のことだよ?
ノンフィクションでもいいし、新聞・雑誌でもいいんだけどさ。
効果音とセリフしか書いてない、マンガしか読んでないんじゃないの?
説明文も描写もわかんないだろうね、そりゃ。
>>137 頭の硬いやつだな。
後ろ向きにバッターボックスに入ろうが
デッサンが狂ってようが
ピアノメロメロで弾けてなかろうが
面白いものは存在するんです。
後ろ向きにバッターボックスに入って、ホームランかっ飛ばしてくれたら俺は喝采を送るね。
結局パワーとか、熱い思いでしょ、娯楽の本体は。
小説も、映画も、マンガも。
マンガや映画を読解しようという試みもしないんだろうなぁ、こういう頭の硬い人は。
そりゃ、「面白くない」って言うのは楽だもんね。
楽しみを作り出すのを知らないんだろうねえ。
そうだ。
ちょいとあんたの思っている、描写ってのをやってみせてくれないかえ?
描写の力を知ってるなら、ほんの数行でも描写はできる。
それであんたの程度が分かる。
「描写」って言ってれば偉そうに見えるのを学習したサルだね、こりゃ。
と言われたくなければ、やって見せて欲しいなぁ。
いつからここはサルがサル以下の煽りあいしかしない場所になったんだ
とりあえず
>>119-120 >>119の途中で「ああ、馬鹿なんだ」という呆れを感じながら、
>>120では自転車の男が、いつのまにか自ら論争にのめり込んでいる点が??
そういう心理に至る描写が不足している気がする。
それから最後の一節「その瞬間、彼は幸福の追求者ではなかった」だが、
DVDケースの男の言う幸福の追及者の定義に則ると、
その瞬間ではなく、その以前から彼は幸福の追求者ではないように思える。
具体的には
>>120の「彼ははたと手を止め」の時点でそうではなくなっていると思う。
幸福を追求することを停止して別の事=自転車の男への弁明にかまけたわけだからね。
文章的にはともかく、論理的に穴があるように見受けられる。
↑一言多いが、いい感想だと思いました。マル。
批評する側が作家として高い技術を持ってると妄信するループがまだ続いてるのか。
>>138 どうしようもないな。勝手に後ろ向きでバット振っているがいいよ。
人称の不一致、主語と述語の不一致。
そんなもんは、描写の能力以前の話だがね。
まあいい。俺の文章を書いておく。批判してくれるがいい
>>138よ。
俺はレスはつけないかも知れないが、謙虚に耳は傾けるぞ。
137の書き込みは失敗に終わった。
休日に時間を費やし、おせっかいではあっても好意で書いた文章だった。
何も、他意があった訳ではない。
137は本が好きだ。読むことが好きだ。
ただ一人でも多くの書き手が、面白い文章を読ませてくれることを望んでいただけだった。
それが137の動機だった。
煽りでも、匿名の自己顕示でもない。他の何でもなかった。
自らの書き込みが受け入れられなかったことを、137は受け入れた。
137の書き込みは、2chの文字の中に消える。
冬の日、外気に消える呼気のように。
胸の奥の熱さは、吐き出されたまま誰にも届かず、台風の近づく夜に消える。
>>138 描写しろって言ってたんだっけか。
142は描写は一行も書いてないが、まあいいや。分かるだろう。
じゃ。
>>142 >>138ではないが
>それが137の動機だった。
>煽りでも、匿名の自己顕示でもない。他の何でもなかった。
ここは蛇足だな、この部分は一行あけるか、あるいは……でよかったのではないか。
最後の描写はまあまあだ。
いいかげん作品が投下しにくい雰囲気はやめろよ。
>>145将軍、スレ自治化作戦遂行お疲れ様です!
次はどうなさいます? やはりここは自演で
>>143辺りを叩きますか?
>>144 おー、指摘ありがとう。
言われた箇所は、自分でも書いててくどいかと思いつつ、逃げた箇所だ。
指摘の通り、無理に文字で埋めない方が良かったかも試練。
勉強になった。
>>145-146 俺を叩いたって仕様がねえだろ。
つか、ひそかに勉強になったぞ。ここ。おまいらも何か書いたら?
一応言っとくけど、
>>146は145を煽ったネタだと思う。
149 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/09 19:26:46
みなさん、とても真面目に批評してくださいましてありがとうございます。
>>121 たいこさん。私が一番気になっているところです。
一瞬「?」がつくのは致命的ですね。
>>122 丁寧に対応してくれてありがとうございます。
冒頭の一文に私が意図したところを書かせてもらいます。
もちろん「たくさんの人」を表現したかったのですが、
「まだ中に入ってもいないのに」を付けることで
読み手に「誰が?」という疑問を持たせ
下の文にその人物が出てくるだろうと期待させ
続きの文を読ませるというのが目的でした。(特に冒頭ですので)
でも、失敗でしたね;
指摘してくださったおかげで
変に文字をこねくりまわしただけだったことに気が付きました。
私は文章を書き始める前にその場の情景を詳細にイメージしています。
それが、主語と述語が噛み合わない原因かもしれません。
私の頭の中にある情景は、読み手も分かっているだろうと
勝手に思い込んでしまっている箇所が多いと自覚しています。
自分で読み返してもなかなか気づかないので指摘してもらえるとありがたいです。
150 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/09 19:28:30
あと視点がコロコロ変わる点ですが、
これも視覚的なイメージをしているので
「鼻先に現れた」などと変な文になってしまいました。
上記の点で
>>121さんも違和感を持たれたのだろうと解釈しました。
もっと主人公の視点で物を書く癖をつけようと思います。
>>124での例示は非常に参考になりました。
文章全体に一貫性を持たせないとつまらないですよね。
帽子がキーポイントになるのも素敵ですし、
さらに帽子をマイナスに持っていく発想はなかなかできません。
いや、ほんとスゴイです。
>>123 罧原堤さん。
唯一肯定してくださって、正直ちょっと嬉しかったです。
またもや視点が変わる点についてですが、
多少は意識しておりました。
でも私の文章力じゃまだ無理です。
個人的に、視点を変えた表現は物語に変化を付けるので好きなんですが、
読み手が読んでいる途中で詰まってしまっては意味がないですね。
罧原堤さんが理解してくださったのは、
さらっと読み流さずに一文一文理解しようとしてくれたからだと推測します。
まずは
>>135で122さんが言ったような
映像メディアを無理やり文章にしたような書き方を改めたいと思います。
それからもっと高度な表現に挑戦します。
私は一気に読める文章を書きたいと思っています。
読み終わった後に面白かったと感じられればもっといいのですが。
みなさんが真剣に読んでくれたおかげでいい経験ができました。
ありがとうございました。
>>142 描写してないじゃん。説明にすぎないと思う。
>冬の日、外気に消える呼気のように。
>胸の奥の熱さは、吐き出されたまま誰にも届かず、台風の近づく夜に消える。
これは比喩。描写ではないよ。
それとも俺が描写ってものを勘違いしてるのかな?
>>152 説明的描写や描写的説明という言葉もあるように、描写と説明とは截然と
区別できない場合もあるが、少なくともその部分は説明ではない。
描写だ。
っていうか、比喩は描写の手段の一つだ。
>>152 いや、比喩になっちゃってるのは自覚してる。
書き込んで読み直したら「描写してみろ」と書いてあったのに気づいた。
>>152の言う、狭義の描写を書けって意味は分かる。
俺が
>>138と言い合ってたのが、視点や、視界の変化についてだったから。
157 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/10 00:24:48
ごめんなさい上げてしまいました。
159 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/10 00:31:03
160 :
◆S9K4KYTVAQ :04/10/10 10:53:04
一年ぶりくらいにこのスレに投下します。よろしくお願いします。
強く雪の降る夕方、学校の門を出て行く彼女を図書室の窓から見ていた。彼女の小さな身体はこんな遠くからではよく見えないはずなのに、冷たい風に震えているように見えた。
彼女の歩いた後ろに生まれてゆく足跡がひとつひとつ増える度、私の心は寂しさに打ち拉がれた。
また明日まで逢えないのだ。
彼女の黒いコートは表面に雪をいくつも受け、うすら白く染まっている。あとしばらくもすればこの雪景色に溶けてしまうのではないかとさえ思わせた。
少しずつ小さくなってゆく彼女の背中。
私は瞳に映る世界だけをただ捉え続けていた。
凍える季節の中を歩く彼女だけが、私の世界に存在した。まるで私自身ですらこの世界には存在しないようだった。
彼女が少しずつ小さくなってゆく姿だけがこの世界の全てだった。
降り注ぐ無限の白と、包み込む無限の黒と、そのなかにただひとりぽつんと存在する彼女の姿。
彼女が消え去る時間だけが刻々と迫る。
やがて彼女は本当に消えてしまい、ただ雪景色だけが残った。
雪は淡々と勢いを増してゆくばかりだった。外の電灯が点いて少しだけ明るくなった。
気が付けば、彼女が残していった足跡もまた消えようとしていた。
そして私が再びこの世界に帰ってくる頃、足跡はすべて消えてしまっていた。
雪は降り続けている。
161 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/10 11:09:51
彼女が何者なのかがまったく見えないので、読者にはなんのことやらさっぱりわからない。
彼女と私との関係も見えないので、この文章が読者に与えたいであろう哀切感が伝わらない。
彼女と私を曖昧にしたいのだろうが、両者を曖昧な形で具体化するのが技術でしょう。
162 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/10 11:38:45
ルシアンは何枚もの星の絵を描いている画家です」「そんなことはわかっている!
拘束効率がクロストーク下における無機物の反応過程をするされることもあらかじめ知っている!」
ロートレックは憤激する。「苦しみに満ちた人生は、外部環境に応答しつつ細胞全体として統御されている」
レドックスは FdのFNR及びSiRとの電子伝達をシグナルと遺伝子解析と判断した。
細胞の生理状態や、武装闘争の停止はアンサールプロセスへの参加と射殺される直前の愛撫、
キャリアー蛋白質である目隠しをされた狂気。ルシアンは妻射殺事件の参考人としてジーンから筆舌に尽くしがたい拷問を受ける。
以後10年間、精力的に活動。世界を築いた。娘と恋に陥る。
1886年、36歳観客は、ジョーンの首相。6月下旬・・・
別れ道だった・・・人を助けて、声が聞える・・・「武装解除が行なわれるのは6月27日だ」レドックスがほぼ完了した
・・・勇気がないまま別れてしまう。「原子核同士の代謝反応はどうだ?」
表現主義を予告する。「還元力は甚大ですぞ!」「画商ごときにになにがわかる!民兵組織も認めない未分化連どもめ!」
163 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/10 11:40:24
心を動かされるが解除するスーラなどとの出会いはテオ。
相転移で生まれた力に従い、歓迎の意向を映画に描かれたほんの数日・・・。
「処刑声明」を確認しておらず、無数の別のエネルギーを「もっとひどい!私達と同じ、それ以上の・・・」
「力がないままなら!」電子フェレドキシンが速やかに到着する・・・相転移の中心は「軍」を持っていたとは限らない。
宇宙の外側には宇宙が生まれた。「あげられるような人物になりたかったの?」ワセフが言った。
3度目の酵素調節する分配に焦点をしぼり、供給と内で複数の相転移が連携してはたらき、基本原理を明らかにする。
「存在を許した?」
闇夜に溶けた影、硫黄の特殊香水が周囲に振りまかれる・・・
享楽的なワセフの嬌声と笑顔・・・星の組み合わせは徐々に軟化・・・
姿勢を予測したテオがエネルギーガンでルシアンの首を切り落とした・・・
星が・・・月が・・・夜が・・・意識は壊滅・・・彼は死という名の旅行に出かけてしまう
・・・・・・塵の活性を促し、炭素へ窒素へ・・・
草に重い石を投げ込んだような鈍い音が・・・届いた・・・ワセフに・・・耳まで・・・
「ルシアン?」
ワセフはロンドンに移り、短い間であるが教師をして暮らした。
164 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/10 11:43:05
合成系電子分配の発現。同性愛の相手と腹上で、「我々は(同伍長を)処刑しておらず、
恩赦暫定政府に対し、国内の石油施設など取り上げ、情熱的で、メキシコの米軍当局、SiRは非光合成器官でも発現しているが、
SiRへの還元力の供給系として、
組合せが利用する運命系として効率が良いことが判明した午後の亀裂は反政府抵抗勢力の
ジェンダー書簡を送ったことを明らかにするとともに、ガーナ、パキスタン両国と近く協議を開始する意向を示した」
「これは我々の方針に沿うものだ」
否定声明をニューヨークで流したルシアンは27歳で画家だった。
『醜さのある痛切な葉』という新作は、
それまでの彼の最高傑作であった『非光合成型伝道師』の武装印象派を基盤におきながらも、
独自の架空悲劇の結晶を分配作製し、
野性的で強烈な筆遣いと代謝系の酸性色彩感覚が見事なレベルで融合した立体構造を持つ根FNRと
Fd(FdIII)のNADPHを多量に取り締まった律速同化系傑作だった。非光合成器官での彼の立場は、
ジャポニズムからの暫定電子を様々な視点で重要であることを提唱しており、
即日解体する用意があると伝えてきたことを明らかにした。
165 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/10 11:44:46
隣国キューバのハタミ大統領にベルギーでこの映画は2つの殺人事件で、
美しさを伴う絵画を描いた失恋を味わうことになる教シーア派反米指導者ムクタダ・サドル師が、
光エネルギー転換系で生じる還元力(電子)やATPを直接理想武装解除し、
エピソード星の瞬きになることは容易に想像できるわけで、
葉体や核遺伝子の発現制御の可能性を明らかにすることへの入念な準備になっていると解釈する。
その数日後に起きる射殺事件。ルシアンとジーンにとっての構成。
ジョーンが光合成生物における新生物の誕生を酒席で仄めかせばジーンはラジオ局に突入し、
世界中から乳頭を葬り去るべきだと絶叫、すみやかに署に連行された。
「旧友が訪ねて来るというのに!」
この電子の首相は、ルシアンの友情にこたえるため殺人錯綜した姿を映したビデオを
全世界に向けてアンダーグラウンドの地下牧場で流した。衛星テレビは体内のに関与する構造を明かにするため、
対照的な系統的改変を行ない、そこから死ぬまでの2年間、
首相はこれ以上は望めないほどの光化学系酸化還元酵素に示唆する結果を得ており、
細胞物語全体をサンドイッチにした同化反応は、あるいは間接に用いる代謝系は、
ドガ政府の仲介者を通じて関連を持ち、相互作用領域には、
互いに重複する部分と各々の酵素に特有な部分とが存在すること見い出した。
夜空の下、首相とルシアンは草むらに横たわる。
地面は氷のように冷たかったが、二人の邂逅は最もすばらしいものであった。
「星と出会えば・・・」 ルシアンは呟く。
ジーンは配下の民兵組織ハスーンの退去を命じる。星の瞬きを色彩伝送。分子特性が宣言。
ルシアンは現在、別の名を名乗っている。態度が悲劇、不幸は相互に密接に関わりながら。
166 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/10 11:47:31
この手の文章は、作家が名前を確立したあとだと、読んでもらえる。
化学や物理学による表現を一般的な言葉で表現しないと、
見たとたん、読者からは目を背けられる。
化学や物理学に拘りたいなら、繰り返し使うキーワードとして絞り込むこと。
ここはライトノベルチックな文章は門前払いですか?
すべて門前払いですが。
169 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/10 15:52:13
162はキチガイ。
(・∀・)ニヤニヤ
>>167 ライトノベルだろうがなんだろうが、面白けりゃいんじゃい。
ということでカモーン。
>>167 俺は
>>27-30みたいなのもいいと思うんだけど。
欲望に正直だから、文にも勢いがあって、一気に読ませる。
勢いしかないのも事実で、それゆえに批評しにくい。それがラノベの限界か。
>>160 全般的にまどろっこしいと感じるが、まあそれは作風や個性か。
「また明日まで逢えないのだ」
「のだ」は強い調子なので、幻想的なこの文からは浮いてしまう。
「また明日まで逢えない…」くらいでいいんじゃない。
「まるで私自身ですらこの世界には存在しないようだった」
これは違和感が強い。二人がある程度の距離にいるのならこれでいいが、「こんな遠くから」彼女を見ている状態は、「神視点」になるでしょ。主人公が神になって、彼女が箱庭の中に一人いる。それだと、「私自身」は存在しないでしょ。
この一文はない方がいいかな。
「彼女が少しずつ・・・ぽつんと存在する彼女の姿」
この二行はくどい。こうして中間を消してみると、「彼女」と「姿」が二度出てきて、しかも同じような使われ方をしている。こういったことは読者に読む気を失わせ、作者には致命傷になる。
「ぽつんと存在する小さな影」とか、言葉の重複を避ける工夫が必要。影でも何でもいいけど、今の俺にはこれくらいしか思いつかない。
意図的に繰り返して韻を踏ませたいのなら、ちゃんと踏ませないと。
「彼女が消え去る時間だけが刻々と迫る」
この後すぐに「消えてしまい」となるので違和感がある。「刻々と迫る」には、実は少しの時間的空白がある。
その空白に何かを入れるか、この一行を消すか、場所を「少しずつ小さくなってゆく彼女の背中」の前にするか。
「外の電灯が点いて少しだけ明るくなった」
この一文に必要性があるとは思えないが。明るくなって何か変わったのか。変わってないのなら電灯も必要なくなる。
変わったのならそれも書く必要があると思うが。
「気が付けば、・・・すべて消えてしまっていた」
この二行も上のやつと同じでまずいんだけど、こちらは偶然か意図か、韻を踏んでるので、それほど気にならない。
お疲れ様です
>>160 明らかに実験的な文章で、興味深く読めたよ。
個別の表記については、173の指摘は妥当と思うが。
>彼女の歩いた後ろに生まれてゆく足跡がひとつひとつ増える度、私の心は寂しさに打ち拉がれた。
「寂しい」という語を使わずに、寂しさを感じさせるのが文章表現だと思う。
>雪は淡々と勢いを増してゆくばかりだった。外の電灯が点いて少しだけ明るくなった。
ここは面白いと思った。
白・黒のモノクロの世界を描き続けて、
この箇所で、明るさを感じさせようという意図?
>>160 「彼女」が多すぎる。
書き手のリズムではあっても、読み手にとっては煩わしい。
もっと描写に徹した方がいい。
>>167 文章の問題とは少し違うかもしれんが、ここは二次創作もOKだよ。
以前ドラクエ4の二次創作晒してた人がちゃんと批評されてた。
とりあえず、二次は二次だと明記した方がいいと思う。
読者が前もって登場人物や世界設定のことを知っているとかいった、
二次特有のお約束は指摘するのもされるのも不毛でしょ?
>>149-150 批判的な長文にも関わらず、真面目に読んでもらえたみたいで有難い。
がんばれよ。
俺がごちゃごちゃ指摘したようなことは、
単純に、小説を好きでたくさん読んでれば、自然に修正されると思う。
見飽きたオフィスの一角に、ほんの小さな違和感を覚えて目を凝らした。
直径1p程度の黒と茶を混ぜたヘンテコな色の球体が浮かんでいたのだ。
それは風もないのに不規則にゆっくり揺れており、更に観察すると
収縮を繰り返しているようにも見えた。
「やだ!おっきな蜘蛛がいるよ!」
私の真向かいで黙々と伝票を整理していた若い女性社員が、唐突に甲高い、耳障りな悲鳴を上げる。
あぁなんだ。何のことはない、ただの蜘蛛だったのか。拍子抜けしてしまった。
収縮と思っていた動作は、どうやら8本の脚を屈伸させていただけのようだ。
その様子は海中のイソギンチャクが、海流にまかせて
何本もの触手を漂わせるのに似ていると思った。
「やだなぁ、私蜘蛛だいっきらいなんです。近藤さんなんとかして下さいよぅ」
彼女の間延びした声は他人に甘える時の癖なのだろうか?
平時の歯切れの良い口調からは考えられない。
彼女ご指名を受けた近藤が、意気揚々と何もない空間を太い腕で掴んだ。
つられて蜘蛛が動く。彼の手の動きにあわせて移動してゆく。
そして、哀れな生き物はそのまま窓の外へ。すぐさま窓は閉められ施錠された。
一軒落着を迎えた小さな部署は、再び通常業務へと戻った。
「あれ?蜘蛛、まだいますよ」
暫くの後、蜘蛛嫌いの女性社員が頓狂な声をあげた。
見れば、あのイソギンチャクとよく似た色形の蜘蛛が
私の背後に置かれたダンボールの上を小走りしていた。
「さっき捨てちゃったのと対だったのかな?夫婦とか恋人とか。
だったらちょっと可哀想かも」
嫌いだと騒いでおいてこの言い様。まったく身勝手なものだ。
初めて書き込ませて頂きました。
とにかく、自分の文に強い違和感を感じるのですが
正体が掴めず難儀しています。ご批評、宜しくお願い致します。
確かに違和感を感じる…
文法とか抜きでね
>>180-181 着想はイイと思うよ、面白かった。
気味悪がってたのに、カップルと思うと態度が変わるってとこね。
着想に比して確かに、文体がいまいちに思えるね。
読んでいてスムーズでなく、文章に心地よさは感じない。
>見飽きたオフィスの一角に、ほんの小さな違和感を覚えて目を凝らした。
「ほんの」はいらないでしょ。
>直径1p程度の黒と茶を混ぜたヘンテコな色の球体が浮かんでいたのだ。
>それは風もないのに不規則にゆっくり揺れており、更に観察すると
>収縮を繰り返しているようにも見えた。
クモの描写としては、あんまり適切ではないんじゃないかなあ。
>収縮と思っていた動作は、どうやら8本の脚を屈伸させていただけのようだ。
>その様子は海中のイソギンチャクが、海流にまかせて
>何本もの触手を漂わせるのに似ていると思った。
ここも、クモに対する描写としてはどうか。
海中のイソギンチャクの様子なんて、ちょっと明確に想像できない。
>嫌いだと騒いでおいてこの言い様。まったく身勝手なものだ。
「身勝手なものだ」と説明口調で終わらせるのが良くない。
文章前半で、身勝手なものだ、というニュアンスは表現できているので、後半は不要。
最後は、余韻を残すか、笑いを含むか、最初に伏線を引いておいてオチにするか、
そういう終わらせ方にすべきでは。
184 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/12 18:18:38
>>183 ちゃんと酷評しろよ
面白いとかいう嘘をつくな
185 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/12 18:25:13
184別に悪くないよ。
これがどっかの文学新人賞とったら、ああそう、ってレベルだよ。
だからって、他の受賞作よりいいかはわからないけどね。
結構、ヒューマンな捻りが効いているよ。
最初の蜘蛛の現在地がわからなかった。追い出しの場面で
ようやく『窓際の壁面』と気づいた感じ。
あとは特に文句ない。
187 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/12 20:52:02
お願いします。
--
見上げると、薄汚れたビルの壁が視界を覆った。
左右にそそり立つ垂直の壁が、両手がようやく広げられる程度の間隔で並び、空に向
かって高くそびえ立っている。窓一つなく、どきおり空調のダクトが埃っぽい排気を吐
き出している。
見つめる上空にビルに蓋をするように雨雲が浮かんでいた。
ビルの隙間を強い風が吹き、たちまち頬を雨粒が打ちはじめた。
傍らのリュックをからビニールシートを取り出して、悟は毛布のように頭からかぶっ
た。抱えた膝に手をついたとき、鋭い痛みが走った。右ひざ一面が紫に染まっていた。
両手に血がついていたが、量はさほどではない。だが、どうやら骨をやられているよう
だった。
慎重に体の位置を動かして、悟はビルの壁によりかかった。
表通りの方角には、高い鉄格子がはめこまれ、そのずっと先は急ごしらえのボードの
ようなもので出口がふさがれている。逆の右手の方角には廃材や、捨てられた冷蔵庫な
どが詰まれ、行く手を阻んでいた。ただ、そこにはどこか生活の名残があり、昔浮浪者
が住み付いたために出口を塞いだというのはただの噂ではなかったようだった。
何故、ここに来たのだろう。
悟はビニールシートから顔を出して、そう口に出した。
だが、当たり前のように回答は得られなかった。
三日分の食料と簡単なキャンプ用具をリュックに入れ、底まで届かない長さのザイル
を屋上から垂らして、ここに降りた。
188 :
187:04/10/12 20:52:27
30年間生きてきた。
何かをしたかというと、何もしなかった。
それが楽しかったかというと、単に苦痛でしかかった。
そして、今ここにいる。
死ぬつもりだったのかというと、そうでもないような気がする。死ぬのなら、もっと
端的な方法があったのだ。逃げたかった、というのが一番近いかもしてない。そして、
自分の逃げ込む先は、このビルとビルの狭い隙間だったのだ。
風に揺れて頭上のザイルが壁を打っている。身体を濡らす雨が体温を奪ってゆく。
先のことを考えるのが面倒だった。このまま消耗して死んでしまうのもよい。このま
まここで朽ち果てれば、私という存在は消滅するのだろうか。
消滅か。それはいい――
「わあ、久しぶりだなあ」
眼を閉じた瞬間、悟は急にかけられた声に驚愕した。
振り返ると、廃材の上に薄汚れた少年が座っていた。
>>180 文章自体には違和感を覚えなかったが、それよりもクモの描写に全然畏怖感を感じない。気持ち悪いって思わなかった。
だから最後のくだりも肩透かし。文章力には並々ならぬものを感じたが、小話としては何の感嘆も湧かんな。
190 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/12 21:04:28
187
これだけなら、いけるよ。
この前後にどれだけの物語があるかだろうね。
191 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/12 21:05:36
どきおり
いまどきおりがみなんてはやらないよ
>>190 酷評するスレッドなんだから、どこか指摘してやったほうが良くないか?
>>187 直した方がいいと思った箇所はあるぞ。
> 見上げると、薄汚れたビルの壁が視界を覆った。
> 左右にそそり立つ垂直の壁が、
いきなり「壁が」「壁が」と続くのはどうか。
読み手を引き付けるべき冒頭部で、
本当に、この言葉が最適な選択だったのか?
>見つめる上空にビルに蓋をするように雨雲が浮かんでいた。
〜に 〜に 〜ように と続くのも、拙い印象を受ける。
狙って書いたのかもしれないが、
冒頭の「壁が」「壁が」とあいまって、いきなり印象よくない。
> ビニールシートを取り出して、悟は毛布のように頭からかぶった。
毛布は頭からかぶるもんじゃないだろ。雨よけの道具でもないし。
もちろん、言いたい事はわかるんだが。
つーか、ここでも「ように」とぼかした言い方なのが読んでてひっかかる。
なんで、頭からかぶるのを「毛布のように」と書いてしまうのか。
断定口調を避ける誘惑に抗し切れず、言葉を捜さずに妥協する弱さが感じられる。
てか、そんなくらいかな。
まあ、そこまで気合を入れた文章は、もともと貼らないだろうけど。
ここの文章見て感じるんだが、最近の文学新人賞作家の作品と
その他アマチュア止まりの作品の差って無いな。
一流作家でさえ、193が指摘した程度の問題はあるよ。
新人賞取れなけりゃ、縁が無かった、と思うべきなのかな。
>>190 ありがとうございます。
背景は考えて書き込んでゆきたいと思いまつ。
>>193 どうも、感謝です。
弱さですか、うーん、確かに妥協しました。
気合が足りないんでしょうねえ。
どうも、最適解を得られるまでがんばる忍耐力が不足しとります。
新人賞作家っていってもピンからキリまでいるからねぇ・・・…。
少なくとも
>>187のレベルで獲れる新人賞なんてどこ探しても無いと思うが。
>>187-188 一言でいえば、ちぐはぐ。
>左右にそそり立つ垂直の壁
壁に挟まれている状況で
>見上げると、薄汚れたビルの壁が視界を覆った。
ということはありえないだろう。
>抱えた膝に手をついたとき、鋭い痛みが走った。
既に抱えた膝に、どうやって手をつくのか?
鋭い痛みはいつ走ったのか?
>30年間生きてきた。(中略)このビルとビルの狭い隙間だったのだ。
物語は始まったばかりで、読者は主人公のことを録に知らない。
例えば、名前ぐらいは知っている程度の会社の同僚、もしくはクラスメートに
先のようなことを語られて、関心や同情を抱いたりするだろうか?
積極的に他者の意見や批評を求めるのも結構だが、
時間をおくなりして、作者としてではなく一読者として
自分の文章を読み返すのも、いい勉強になるだろう。
言葉の運び方や単語のチョイスなど、原因は多いのでしょうが
自分の文体が、読んでいて引っ掛かかる
疲れる文章だと気になっていました。
蜘蛛の描写に関しては、変わった描写をしようと躍起だっていました。
確かに女子会社員が嫌う理由も見当たりませんし
表面上を取り繕った(しかも的外れ)だけのように見えます。
蜘蛛の初期配置といい、かなり甘いと自分でも思いました。
ラスト一行前半後半のダブりは、情けないことに全く気が付きませんでした。
ご指摘頂くまで、これらの点に思い至ることはなかったでしょう。
ご批評が身になるよう精進したいと思います。
本当にありがとうございました。
>>180 俺は別に疲れる(堅苦しい?)文章だとは思わないよ。
これぐらいの漢字と平仮名の割合の方が心地良く感じる。あくまで俺の感覚で、だが。
>>180 違和感を感じるのなら、推敲しましょう。黙読でも音読でも、何度も読みましょう。そうしないと上達しません。
「何本もの触手を漂わせるのに似ていると思った」
一人称視点・口調なので「思った」は必要ないですね。「似ていた」でいいでしょう。
「太い腕で掴んだ」
ここは腕ではダメですね。「腕で掴む」と「手で掴む」はまったく違います。腕で掴むと、チョークスリーパーとなります。
すぐ後が「彼の手の動き」となってますから、この間違いに気づかないのは推敲をしていない証拠ですね。
「手で掴む」としても、その後に「つられて蜘蛛が動く」の、「つられて」がおかしいですね。
「つられて」は主語が必要になるので、手が主語になると「手につられて」となってしまいます。
ここで主語にすべきは「手や腕の動き」ですか。
手か腕の描写を追加するか、「彼の手の動きにあわせて」を先にするか、ですね。
細かい指摘を続けていますが、細かいところほど注意して描かないと、あなたの言う「違和感」が出てきます。
日本語は文法が複雑難解なので、一文字で文意がまったく違ったものになります。
このへんはリズムも悪いですね。意図的に韻を踏んでいても、リズムに気を遣わなければ意味無いです。
「蜘蛛は手の下でもがき、手と一緒に移動していく。その哀れな生き物は窓の下に落とされ、すぐさま窓は閉じられる」
んー、うまくいかない。これから先は自分で考えてください。
同じ文字を使うだけでなく、各文を同じくらいの文字数にしてみると、リズムが出てきます。
それとここは「そして、」は使うべきではないでしょう。リズムが切れてしまいます。
違和感の原因は、蜘蛛の描写など修飾に凝る割に、リズムが悪いことにもあるのかもしれません。
「蜘蛛とイソギンチャクが似ている」という視点は、私としてはおもしろいのではないかと思います。
「対だったのかな?夫婦とか恋人とか」
最後まで間延びさせましょう。
「対だったのかなぁ。夫婦とか、恋人とか・・・」
>>194 一流作家が「毛布のように頭からかぶった」とは書かないと思うよ。
人によっては気にならないだろうし、
細かい指摘に思えたかもしれないけど。
見開き2ページ程度の文章で、こういう表現が出てきてしまうのは問題。
200ページの作品なら、100箇所くらいでてくるんだろう。
人によって感覚は違えど、
さすがに100箇所もあれば、そのうち20箇所〜30箇所は、
読んでいて明確に気持ち悪いと感じるはず。
本格ミステリとかなら、プロでも文章ど下手なのは稀にいるし、
ど下手な小説が、宣伝広告だけで何十万部も売れることはあるし、
実績を残した作家が、手抜きの小説を出すこともあろうが。
>>194 釣りだろうけど、自分の低い志しは棚上げして
賞に落ちたら『縁が無かった』なんて思うなら、投稿すんな。
審査する方が迷惑。
204 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/13 22:16:32
オツイチがプロなんだ。
俺らだってなれるさ。作家によぅ。
205 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/13 22:19:22
お前ら、自信つけたけりゃ
オツイチ読んでみな?
そりゃ酷いもんだよ。
206 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/14 00:41:21
銀色の夜。街はネオンと寝て極彩色をはべらす。変形する金色の光が水滴につかまってファックする。
諦めはアスファルトめがけて落下する雨、執拗に地面を嬲った。嬌声とやさぐれたポン引きたちの声が雨音に混ざる。
そして一向に止むことのない車の排気音。黒々とした太ったネズミが道路の溝で地上の様子をうかがっている。
キーキー鳴く声はまるで誰かを呼んでいるかのようだった。
急ぐ僕に鬼火が空へ漂揺する錯覚を見せた。タクシーの後背、テールランプで輝く赤が残像として視覚に訴えている。
UFOのケツへ突っ込んでいた携帯が熱く震え、僕を呼ぶ。こういってやったよ。
「いいか、もう邪魔するんじゃねえ!」「怒るなよ」震えた声はマークの緊張を告げ口したも同じだった。
僕は、東京のどこかで勝ち誇っている三苫の顔が目の前にチラつき、むかっ腹をたてた。
三苫が裏切る可能性があることは周りの仲間からも散々いわれてきたことだったし、
僕自身でも途中から覚悟をきめていた。だが、実際にその悪夢が現実のものとなったら・・・・・・
僕は怒っていたが、絶望的な怒りは、激昂は、感じていなかった。
今回は所詮、金の問題だったからだ。あとは信用という評判か。
一瞬、僕は泣きそうになった。己の境涯に同情してしまったのだ。
わざわざ必死こいてこのていたらくか。ショーウィンドウに僕の姿が映っている。
僕の瞳に光が宿る。「ふざけやがって!なんだってんだ!」僕は短く絶叫した。
近くにいた背広を着た男は僕の憤怒にあてられ、のけぞった。
手に持っていた鞄を地面に落とした。雨と水溜りは貪欲に鞄のなかへと侵食する。
背広の男は顔をしかめた。しかし、僕にむかって直接悪態はつかない。
ひと目見ただけで頭のおかしい怒れる狂人だとわかったんだろう。
背広の男は心のなかで「死ね!」とでも罵っているのか?
男は地下鉄へと続く階段を降りて行った。その足どりは酷く弱々しかった。
しかし、そもそも僕にはその背広の男など存在しないも同じだった。
駅へと向かう人の流れが、電燈に群がる夏の昆虫のようにすり抜けていく人の波が、
また彼らの青白い顔色が、数年前に部屋を暗くして観たフォッグというホラー映画を思いださせた。僕はその場に立ちすくんだ。
207 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/14 00:42:21
改行をミスりました。申し訳ない。
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
>>206 >数年前に部屋を暗くして観たフォッグというホラー映画を思いださせた。
あれはなかなか良い映画だった
>>206 なにこれ?
ふつうに巧いと思うんだけど。
冒頭ねらいすぎな気もしなくもないが、ていうか、長編一本ぶん読みたい。
一人称が「俺」でなくて「僕」なのがちょっとミスマッチな気もしたが、
気になったのはそのくらいか。
本屋で、表紙を見て興味を持って手にとったとして、数ページ読んでみて
この調子なら、おれ買ってるよ。
いちおう酷評しておくか。
>僕は、東京のどこかで勝ち誇っている三苫の顔が目の前にチラつき、むかっ腹をたてた。
「僕は」「むかっ腹をたてた」が離れすぎかな。
>「ふざけやがって!なんだってんだ!」僕は短く絶叫した。
短いか?
>手に持っていた鞄を地面に落とした。雨と水溜りは貪欲に鞄のなかへと侵食する。
前半、ここは主語省略せんほうが分かり易かろう。
後半、侵食するって語は変かもな。
>燈に群がる夏の昆虫のようにすり抜けていく人の波が、
群がる昆虫のようにすり抜けていくってどんな?
群がってるなら、すり抜けないだろ。
>>206 一つのスタイルになってるのは認められるが、全体に力みすぎている。
すべてに効果を狙おうとしているから、かえって過剰な表現だと感じてしまう。
>背広を着た男
の描写。
>ひと目 (略) >同じだった。 (四行分)
ただの通行人(多分そうだろう)ならば、どこまで書き込むかが問題じゃないかな。
>ひと目見ただけで頭のおかしい怒れる狂人だとわかったんだろう。
>その足どりは酷く弱々しかった。
これは必要か。
難しいのは、
>しかし、そもそも僕にはその背広の男など存在しないも同じだった。
だったらそんなに力を入れて書くな、と野暮は言わないが、
それを書くか、書かないか。書くとしたらどういうふうに嵌め込んでいくか、
要再考の部分なんじゃないかな。(さりげなく入れたい)
冒頭
>銀色 極彩色 金色
三つ並べて悪いわけではないが、もっと書き手の色がほしい。
その他細かいところでひっかかる箇所はあるが、このレベルだったら、何をどう書くかより、何を書かないかが問題じゃないかな。
全体像はわからないが、鬱屈した「僕」の怒りが、
スタイルとしてはハードボイルドタッチなのに、純文風に工夫を凝らした表現で書き込まれているのは悪くはない。
ただ、繰り返すが、書かないことでより大きな効果を作り出す場合もある。
(それに、そもそも通行人なんてそんなに重要ではないだろう)
そのことを熟考して推敲すれば、もっと引き締まった文章になるんじゃないかな。
206ではないが、212の指摘は参考になる。
いつかは戻らねばならない。それは判り切っていた。
早いほどいい。だがそれは危険の程と反比例していた。
彼が今いるのは安住できる異国の地であり、彼が向かおうとしているのは危険な祖国だった。その対比はいっそどうしようもない程鮮明だった。
しかしながら異国で、腐敗し、混乱し、疲弊し切った祖国を思うことの不毛もまた確かなことだった。
「帰ることにしたよ」
その言葉は即ち、もはや彼と会うことが叶わなくなる事を意味していた。
冒頭なのですが、予感、及び胎動が現れていますでしょうか。
>>214 冒頭だったら、
>危険
>腐敗し、混乱し、疲弊し切った
etc、明らさまな語句は極力控えた方がいい。
>>214 省略できる箇所を略さず書いてるのと、説明調のため、
英文和訳の答案みたいになっちゃってる。
>だがそれは危険の程と反比例していた。
>彼が今いるのは安住できる異国の地であり、彼が向かおうとしているのは
>危険な祖国だった。その対比はいっそどうしようもない程鮮明だった。
もっと短く書けるはず。
読み手は、ドラマや事件を期待して読む。
状況はコンパクトに頭に入れて、早く先を先を読みたい。
そこで長い文章に出会うと苦痛を感じてしまう。
>しかしながら異国で、腐敗し、混乱し、疲弊し切った祖国を思うことの不毛もまた確かなことだった。
どう「腐敗し、混乱し、疲弊し」ていたのか、
ここは具体的に書いたほうがいいよ。
説明は早く済ませて、話を進めたいなら別だけど。
>その言葉は即ち、もはや彼と会うことが叶わなくなる事を意味していた。
いきなり視点がぶれてる。
冒頭の、
> いつかは戻らねばならない。それは判り切っていた。
> 早いほどいい。だがそれは危険の程と反比例していた。
これは「彼」の心情だよね?
で、彼のおかれている立場を説明されるのは良いとして、
>「帰ることにしたよ」
と言われて、彼と会えなくなる私はいったい誰?
>>214 これは根本的に作り方・小説としての構成の仕方がまずい。
説明口調が露骨すぎる。しかもこれが冒頭ですか・・・
「予感、及び胎動」ってあなた、こうはっきりと説明させられたら「ああ祖国が大変なんですか」って誰にでもわかります。
これは予感ではなく、予告や説明になっている。
冒頭で説明をすると楽なのはわかるが、説明は読む側が引いてしまう。
くどい説明で有名な「渡る世間は鬼ばかり」の場合は、ターゲットが「家事をしながらテレビをつけている主婦」とか、「頭の回転の遅い老人」になっている。これもターゲットは「頭の回転の遅い人」なの?
中身はどうだか知らんけど、要は「今いるとこは安全だけど、危険なんだけど故郷にもどんなきゃならんの。さいなら友達。あぁ俺ってハードボイルド」ってことですか。
冒頭から事件を起こして一気に展開させて、徐々に説明を加えていくとか、やり方はいろいろあるけど、まあそれはあなたの自由なので。
「北朝鮮でクーデターが発生した模様です。韓国側・中国側の両国境地帯には、大多数の一般市民が押し寄せ、その数は数万人にも・・」
テレビでアナウンサーが同じことを何度も何度もしゃべっている。
それを見ながら、出社の支度をしている。北朝鮮がどうなろうと関係ないが、実際にこうなってみると、関係がなくても心配になる。
電車に乗っても、やはりその話をあちこちでしている。
「日本にもミサイルが飛んでくるかもな」
「何でだよ。日本は関係ないだろ」
「日本は向こうの攻撃対象国になってるだろうから、準備はしてあるはず。現場が混乱して、ミサイルのスイッチが入るかも、ってことさ」
「そんなバカな」
「いや、ミサイルの管理なんて言うと、すごいことやってるように思えるけど、現場は結構いいかげんらしいぞ」
「冗談じゃない」
まったくだ。冗談じゃない。少々ムッとした気分で電車を降り、駅を出た。
今日はいい天気だ。流れ星も見える。
・・・
朝に流れ星は見えないよな、普通。
じゃあ、あれは?
その流れ星はどんどん大きくなり、こちらに近づいて来るように見えた。
冗談じゃ、ない・・・・・・
>>206 全部読みはしたが、「UFOのケツ」「こういってやったよ」あたりで吐き気がした。
そして「三苫」でさらに拍車がかかり、キュッと縮こまった胃が喉元まであがってきて、
手をちょっと突っ込めば触れられるのではないかと思った。
下品な言葉は駄目だというわけではないが、描写が描写たるものとして、
あるいは言葉の奥にひそむ意図が意図たるものとして、まったく理解できない。
ただそういうことを書いてみたかっただけなのではないか、とも思える。
主人公はそういう人間なのだ……ということを表現しているつもりなのだろうか。
それにしては台詞がじつに胡散臭く、幼稚だ。いきがっている若いボンクラの発言としか思えない。
いや、じっさいそうなのだとしても、「光が水滴につかまってファック」の「ファック」は直接的すぎるため、
文本来の意味については具合が悪い。もっと簡潔にできるはずだ。
「三苫」だが、はたしてこれを何の予備知識もない人間が読めるのだろうか。
きっと「僕」の名前もそういったわかりづらいものに設定してあるのだろう。凝っているつもりで。
実在する名称だとしても、多くの者が読むであろう小説(そういうつもりなら、だが)には使わないほうがいい。
簡単に読める、または容易に憶測できる名前で、かつ作者の愛のこもった名前にすることを少し考えてほしい。
全体的には説明・描写ともに仰々しい。また、時折りおかしな言葉づかいがある。
それと、「そもそも僕にはその背広の男など存在しないも同じだった」と書くのなら、
「雨と水溜りは貪欲に鞄のなかへと侵食する」などと大げさな言葉を使って書いたり、
「罵ったのか?」前後の考察(と言えるのなら)を書いたりするのをやめてはどうか。
ちなみに「雨と水溜りは〜」については、いささか文章が変だ。
書く能力はほどほどといった按配だが、これが延々と続くと思うとぞっとする。
梅雨なんて、もう明けたんじゃないのか?
早めに済ませた昼飯の後、学校入口の噴水を眺めながら、ベンチに軽くもたれかかった。
騒立ちを忘れた水流に視界を奪われ、淀んでいたはずの気持ちが現心に浮かび上がる。
弛緩した頬を撫でる風は、手背に添えられる温もりを待っている。
いまは、影が教えてくれた初夏の陽射しを背中で感じていた。
やがて、こぼれ落ちる光の粒子は思い出に変わるだろう。
感傷に浸っても睡魔には勝て、な、い――。
221 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/15 17:31:08
さて今宵も皆の者、己の一物を書きさらせ。
>>218 まず内容だけど、ずっとミサイルの話をして、最後もミサイルじゃあ、
そのまんまなんで、タイトル落ちになってないよ。
比喩にちょこっと出てきた流れ星は、なんの関係もないじゃん。
ずっと流れ星の話をしていて「実はミサイルだった」と持っていくか、
ミサイルだろうミサイルだろうと思わせて、(ミサイルも出てくるが)流れ星に救われる、とかでないと。
次に文章だけど、会話がぜんぶ説明調なのと、
読み手の予測の範囲内なのはよくない。
会話は面白いか、読み手の予想外(知識で上を行くが、発想が突飛か)でないと
読むのが苦痛になる。
あと、電車の中で時事ネタで持ちきりってのは、ちょっとリアリティないと感じた。
阪神大震災の時も、地下鉄サリンの時も、誰もそんな話してなかったよ。
>>220 せっかく読みやすそうな文章なのに、なぜ、
「騒立ち」とか「現心に」なんて、古典に出てきそうな言葉をつかうのか。
「明けたんじゃないのか?」とか「勝て、な、い――」なんていう
口語体の、軽い文体に合ってないよ。
一貫して雰囲気を出したいならともかく、そうでないのに
難しげな言葉をむりやり使うのは、格好いいことではないよ。
読み手のことを考えてないでしょ。
あと、冒頭の梅雨の話が、そのあと全く関係ないのはいかがなものか。
「こぼれ落ちる光の粒子は思い出に変わるだろう」あたりも、
(個人的には粒子なんて言葉は使わないで欲しいが、それは別として)
せっかく読み心地がよい一文なのに、
どうもけっきょく、大して深い意味は無さそうなのが気にかかる。
というか全体に、その場かぎりの表現ばかりに終始して、
前後のつながりがない作品が書かれてそうな気がする。
基本的には読んでいて心地よいと思うんだが。もったいない。
ファンタジーノベルのつもりで書いた一部を晒します。
籾山君に連れられて昼の弁当を買いに行った。黒い雲が重なった空は私の
心身の自由を妨げるように重かった。彼が案内したところは今まで行ったことが
無かった場所だ。そこは、露天の野原に売り主が思い思いの商品を並べた
公園のフリーマーケットのような佇まいだった。区画された面にある小屋の中
あるいは露天のシートの上では各種の弁当の他に袋入りのせんべいや鉢に
盛られたおはぎなどが商われていた。買い物をする客の喧騒を耳にしながら、
あまり気を引く弁当もないままに奥の方に進んだ。と、右手のやや開けた区域に
井戸の名残であろうか、一メートル程の高さの土塁があった。土塁の上には
ものが置かれていた。私はそれを目にして怯んだ。くるぶしの辺りでちぎれた
ように切断された人の左足が土塁の上に置かれていた。ちぎれた足の右脇には、
首の下から腰の辺りの範囲で切断された人の胴体の一部とも思われる肉塊が
置いてあった。
私は籾山君の方を見た、彼もそれらを見ていた。しかし私の視線に気がつくと、
私の顔を射るように見つめて、もっと奥へ行きましょう、と言った。私は籾山君の
眼差しに気押されて前に進んだ。左側に目をやると、その辺りに連なる小屋の中
では素裸の女たちがいた。彼女たちは五十センチほどの高さの地面に固定された
木台の上で、座っている者あり、中腰になっている者あり、いずれも目をつむって
股を広げていた。年齢は十代後半から四十代位までの、どれも艶がない、
いくらか汚れてさえ見える不健康な肌をしていた。しかし、置物のように
ただひたすら性器を見せ続けて、目をつむって動かない様子は全員変わりなかった。
一人の売人らしい親父が木の台を木刀で激しく叩いた。大きな音が響いたが、
それでもその上で置物になっていた女達は驚いた様子もなく微動だにしない。
彼女らはまったくの商品であった。
>>220 冒頭の「梅雨なんて・・」の一文は、意図的に括弧を無くしているのでしょうか。それはいいんですけど、問題はその後です。
この独り言の後で次の文からは状況説明になってます。独り言と状況説明をそのままつなげてしまうのは、最後まで一人称で通すにしても、やはりまずい。
せめて改行を一つ入れましょう。
「騒立ち」「現心」「手背」すいません、読めないです・・・造語なんでしょうか。
「いまは、影が教えてくれた初夏の陽射しを背中で感じていた」
言いたいことは何とか理解できますが、やはりわかりにくいですね。
なぜわかりにくいかと言えば、構造が複雑だからです。
「影が教えてくれた」が「初夏の陽射し」にかかり、その「初夏の陽射し」と行頭の「いまは」が「背中で感じていた」にかかっています。
「いまは」「影が教えてくれた」「初夏の陽射しを」「背中で感じていた」
│ └───────↑ └──────↑ ↑
└───────────────────────────┘
図にするとこうなりますね。大学入試の英語の問題のようです。
修飾に凝ったりリズムに気を遣うのはいいですが、文の構造にも気を遣いましょう。
「光の粒子」が「思い出に変わる」と、冒頭で言われても、読者には理解できないと思いますが。
これが何かの出来事の後に入るのならまだ理解できるでしょう。
しかし、ここまでは状況説明しか行われていません。状況説明が思い出に変わるのは無理があります。
そして最後の行、まだ状況説明しか行われていないのに、主人公らしき人物がいきなり睡魔に襲われてしまうのも、やはり無理があります。突然すぎます。
ここまでの数行の状況説明文に、「眠くなってきた」ことを描写する文を追加するか、ここも改行を入れるか。
「主人公は突然眠ってしまう病気」とでもいうのなら、これでもいいですか。
詩を書いてみました。よろしくお願いします。
アオパシャと呼ばれた悪魔について
それは漆黒の馬/無毛の体躯/
この悪魔のもたらす祝福は/生を死に変え/地を野に変える/
まことの旱魃/まことの簒奪/
でありながらこの馬に/孤独の光がその瞳に/
君よ、ともに食む草を/ともに駆ける友を/失わせてしまう君の呪縛よ/
>>222 すいません、内容については深く考えて作ったものではありません。
思いついたことを、30分程度でコンパクトにまとめ、ちゃんとオチもつける、そういったことを目的にして作りました。
会話が説明調になるのは、自分の悪いクセです。
書いてるうちにいつの間にかそうなってしまうので、修正には時間がかかりそうです。
>>阪神大震災の時も、地下鉄サリンの時も、誰もそんな話してなかった
えっ、そんなもんでしたか。これは意外でした。
>>227 出社時の電車だよね?
知り合いと電車一緒に乗ってるやつなんてそんなにいないだろうし。
事故・事件にあった当事者同士ならどうかしらないけど、
身近な大事件であっても、
公共の場で、他人同士で話してるやつっていなかったよ。
そのときの俺の心情をいま振り返ってみるに、
他人とそういう話をするのは、
なんだか自分が事件にコーフンしてるみたいで、やだったのかもしんない。
>>223さん
>>225さん
ご指摘、ありがとうございます。
自分、読み手不在の没入状態になってますね。
223さんの「表現にこだわりすぎ、つながりがない」との指摘には耳が痛いです。
225さんには、詳細に評価して頂いてわかりやすかったです。
留意をして、冒頭から書き直します。
>>226 詩は良く分からんので、評じゃなくて、ほんとにタダの感想だけど。
詩でいきなり「それは」という指示代名詞は良くないんじゃないか?
なんつーか、文章の外の世界を前提にしてはいかんというか。
同じ意味で、「まことの」とか使っちゃいかんのでは?
っていうのは、詩の外の世界に、
真実の世界があることを前提にしちゃって、それに依拠してるわけじゃん。
「生を死に変え/地を野に変える」は良くわからなんだ。
動物は死んで肥料になって、荒地に草木が生えるってこと?
てきとうなフィーリングで書いてない?
あと、悪魔なのに「孤独の」って急に人間的になるのは変なような。
それから、「呪縛」の使い方も違うんじゃないか?
動けなくすることだぞ?
詩って難しいと思うぞ。
日本語をむちゃくちゃ知ってて、よほどコトバに鋭敏でないと、
他人の鑑賞にたえる詩は書けんと思う。
>>230 わかっていないものを評価できないっていうのはわかるか?
わからないから何処が駄目なのか書くこともできない。
センスって良し悪しを見抜く能力だぞ。
つまりおまえにセンスはないし、そういうやつが書くのはポエムごっこだ。
俺が出したもの自体については何もいえてないじゃん。
態度がどうこう、姿勢がどうこう、半端な道徳教師みたいにさ。
3年B組じゃねえんだからさ。
意味はわからないかもね。けっこう難解だから。
あと音感も伝わらないだろうね、君には読めない漢字があるから。
そういう人じゃ何も感じないだろうね。
そういう自分を恥ずかしいと思うべきだな。
アオパシャというのはゾロアスター教の悪魔の名前。
で、こいつがそこもでそっくりなんだよ。だからそれに例えたわけだ。
ニーチェ好きな人ならツァラトゥストラ読んだことあるだろう。
ツァラトゥストラってゾロアスターのことなんだ。知ってるだろうけど。
地は大地のこと。野は「自然のままの」大地のこと。
つまり農地はあるが農野とは言わない。旱魃というのは農作物が死に絶える日照りのこと。
が生きる術を失わせる悪魔の所業として地は野に変えられる。
俺も最初は荒野にしようと思ったけど、それじゃ陳腐だからな。
232 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/16 00:30:34
ねたて読みじゃん
こんなのに踊らされるなよ
だからだめなんだよ
いかにもさ
すばらしく
きもいし
>>219 俺が思ってたこと全部言ってくれた。何か気分良い。
>>222,223,225
だんだん良スレっぽくなってきてて、良い流れですな。
おつかれさまです。
>>224 シュールな展開すぎてよくわからんかったが。
>黒い雲が重なった空は私の心身の自由を妨げるように重かった。
心身の自由を妨げられるって、具体的にどういうケース?
俺はそういう目にあった記憶はないんだが、それは「重い」ものなのか?
フィーリングだけでコトバを選んでない?
>露天の野原に売り主が思い思いの商品を並べた
>公園のフリーマーケットのような佇まいだった。
ふつうは野原は露天なので、繰り返す必要なかろ。
「公園の」もほんとに必要な語かな? 他の、駅前広場や神社のフリマではダメな理由があるのかな。
>区画された面にある小屋の中
露天じゃなかったのか?
あと、フリマで弁当売ってるの? 多いのは小物とか古着じゃないかと思うが。
>首の下から腰の辺りの範囲で切断された人の胴体の一部とも思われる肉塊が
何を根拠に、それが人の胴体の一部で、
首の下から腰までのどこかと判断したんだろう?
文章のままの場面を目にしたとして、
「首から腰までのどこかの人体の一部の肉」とは判断できるとは思えないもの。
>しかし、置物のようにただひたすら性器を見せ続けて、
置物は性器を見せ続けるものじゃないし。
ついでに、意思を持たない置物に例えてるんだから、「見せ続けて」ではなく、
「さらし続けて」とかでしょ。
「続けて」という時間経過を表す語を使う場面ではない気もするが。
235 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/16 00:47:09
>>226 「それ」「この馬」って呼び方が最後に「君よ」になっているけれど、詩の世界では普通なのかな?
小説では括弧でくくったりすることで区別するけど。
これだと、読んでいる人間が馬と走る、馬が友なのかなとも思ってしまう。
一緒に草を食べるって事は自分も馬?…とかね。
今書いているのの冒頭部分です。批評、酷評をお願いします。
秋風が雑踏をすり抜けていく。
夕日が帰路へと急ぐ人々を真紅に染める。
明夫は颯爽と電車から降り、駅の改札口をすり抜けつつ、足早にコンコースに出る。
目の前にそびえるビルを覆い込むウォームカラーの美しさに目を見開くと、秋雄は歩みを止めて頭上の秋空に見入った。
「久しぶりの夕焼けだな」
夕日に照らされた駅前のビルを見たのはどれだけ前だったろう。
以前なら部活がこの時間には終わっていて、いつでも見ることが出来た夕焼けに魅入られることもなかったのに。
新学期になって今の顧問がラグビー部に来てからというもの、まるで人が変わったように放課後の練習に熱を入れるようになった。
口癖が「花園いくぞ」のこの顧問はちょっとでも気を緩めると目敏く見つけては筋トレコースへ直行させる。
おかげで、放課後は瞬く間に更けてしまい、帰宅のために電車に乗るのは良くて終電ギリギリだった。
少しでも練習が気に入らないときは納得するまで続けるため、終電もなくなってしまい、なけなしの金で仕方なくタクシーに乗って帰るのも日常茶飯事。
もし顧問の先生の急用とやらが無ければ、今日も帰宅のためにタクシー代を使って帰るしかなかっただろう。
立ち止まってぼんやりと空を見上げていた明夫の後ろから、誰かが不意にぶつかってきた。
「痛っ! ちょっと待てよ!」
そう言って振り返ってみても、行き交う人々は皆、明夫のことをなかったかのように通り過ぎていく。
何人か容疑者となるべき人物が複数いた。が、すぐにコンコースの人混みの中へと彼らはバラバラに消えていった。
血の気の多い明夫も、この人混みと誰か確定できない状態では追いかけることも出来なかった。
それに今のコンコースは人を追いかけづらかった。
駅前のコンコースは東京ドームの半分程のスペースがあるのに、中央に地下鉄の入り口と、身長が10メートルもある巨大な二宮金次郎もどきの銅像しか目立ったものは無い。
だから広いスペースがあるはずなのだが、帰宅するために足早に帰る人々でごった返す。
その隙間さえ、路上に座り込んで怪しげなアクセを売る外国人地べたに座り込んで雑談する制服の中高生、ラジカセのリズムに乗り踊り狂う若いダンサー達、そしてワンボックスカーの出店等とそれに並ぶ人々で埋め尽くされていた。
それらの人とコンコースを囲い込むように、道路を覆い尽くして何十台、何百台とタクシーが不揃いに並ぶ。
そんな中を立ち止まって明夫は空をみていたのだ。流石に人の流れを邪魔していた自分が悪い気づいて苦笑いを浮かべた明夫は、家の方角へそそくさと歩き出した。
「あれ? もしかして……」
雑談とダンスミュージックとエンジン音とクラクションなどがひしめき合う騒音に混じって、聞き慣れた歌声が聞こえてきた。
歌声のする数メール前方の二宮金次郎もどきの足下を、明夫は早足で近づきつつ見た。
その銅像の真下によれたTシャツとジーパンの男が直立していて、彼を取り囲む人々によって、半径1メートルの半円のスペースが出来ていた。
そのスペースに小さなギターケースが開けて置かれていて、中に数枚の小銭が入れられていた。
彼はその半円の中心で気をつけをしたまま、未だに声変わりもしていないボーイソプラノでリンドバーグの「君に吹く風」を熱唱していた。
「相変わらずだな」思わず明夫はクスリと笑う。
時代遅れの曲を選ぶセンス、目をつむり顔を真っ赤にした上に直立不動で声を張り上げて歌う姿、そしてよれたTシャツとジーパン。
記憶の中にある彼の姿と目の前で歌う彼の姿は、1年近くの隔たりがあっても、まるで変わることがなかった。
>>231 俺の感想を、手ひどく批判するのも歓迎だよ(笑)
俺は、色んな文章を読ませてもらえることが楽しい。
感謝の念とともに感想を書かせてもらっているよ。
>わかっていないものを評価できないっていうのはわかるか?
まさか。
君は現代詩の一遍でも読んだことがあるか?
古典の日本語訳でもいいよ。ランボーでもボルヘスでもいい。
ねじめ正一でも許す。どんな詩を良いと思ったの。
「地」つったら、表面(の草木)を含まないのが「地」。
含むのが「野」。
地が出る。地肌。地金。
旱魃が起これば、草木が死に絶えて「野」が「地」になるわな。
君は逆に書いてる。
農地ってのは農業に使う土地。
住宅地は住宅に使う土地。 軍事基地、工業団地、地下、地中。
どう?
「地」の意味すら正確に取れていないのは君だぞ。
しつこいけど「呪縛」もそうだよね。
悔しい気持ちは分かるが、
俺にあたっても、君の言葉遣いが間違っていることに変わりはない。
本当にプライドが高いなら、
おれの感想なんか踏み台にして、自分が高みに上がることを考えろよ。
遅レスで申し訳ありません。
>>200 漢字を多用しすぎた時期があり、ある程度開くことも念頭に置いていたので
そう言って頂けると嬉しいです。
>>201 どれも自分では気が付かないものばかりで、大変勉強になりました。
今考えれば、特に腕の辺りなどはニュアンスのみを重視して
辻褄合わせまで考えていなかったように思えます。
もっと注意を払って推敲していかなければいけませんね。
お二方、ありがとうございました。
241 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/16 02:05:51
すみません。今出てる詩は僕が書いたものです。貼った奴は別人で、勝手に貼りました。
そしてレスも僕が別の板で別の奴相手に書き込みしたものをこちらに転載しただけで
>>230さんへのレスではありません。
つまり他の板で僕を批判する人が悔し紛れにここに転載して揉め事を拡大しようとしているだけなんです。
そのことをお伝えした上で、それでも詩について議論したいと思われるなら、
こちらから見た解釈の間違いも含めて反論しますが、
そもそも僕の意図しないことではあるので、
>>230さんの自由な判断にお任せします。
僕の感知しないところで起きてしまったこととはいえ、他板にまで迷惑をかけたのは申し訳なく思っています。
レスは
>>230さん次第でつけるかつけないか決めますので、詩論をやりたいと思われるのであれば受けて立ちます。
面倒だと思われればその旨、一言で構いませんのでお書きください。それでは。
>>240 あ、そうだったんだ。
ありがとう。
やっぱ、みんな同じところにツッコミ入れてるな。
明らかにおかしい部分があるのは、縦読みねらってたせいかー。
>>241 作者さん? おいらも、少なくとも
>>230 は真面目に書いた感想なので、
可能なら、意図を教えてもらえると有難いです。
具体的には、冒頭の指示代名詞および「まことに」の件。
詩で、これらの語彙はあり得るの?
俺はそこんとこは持論に自信がないので。
もしくは縦読み狙いのため?
向こうのスレッドも、ちゃんと読んでみるけど。
244 :
230:04/10/16 09:48:02
Cとやら。
詩論受けて立ちましょう。
反論お願いします。
245 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/16 09:51:16
230は「そこまで君よ」という言葉が某所では意味有る
立て読みに成り得ると知ってる時点で怪しいNE!
仕組まれた遣り取り....
246 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/16 10:32:22
Cって人逃げたの?
それはオレに対する挑戦状か?
では。
>>230 (1)
詩に限らず文学はメタフィクションという平野を切り開いているわけで
外部/内部という構造上の問題だけで言葉を批判することのできる時代は終わっています。
それが問題になるとすれば、作品として全体の意味を図った上で効果的であるかどうかという部分に限定されるはずです。
残念ながらその観点があなたの批評には欠けています。
まして「それは」が外部を指すという指摘は理由も根拠も存在しません。
ここは倒置的な表現として見るべきであり、なおかつ軽い違和感をもたらすことで
異化を狙っていると考えるべきでしょう。外部ではなく詩の内部に導入しようとしているわけです。
言葉を見てみれば馬(悪魔)自体の描写であるように、説明の順番はむしろオーソドックスなので
作者としてはそこに多少のサプライズを加えたかったわけです。
(2)
「まことの」についても同様です。これは解釈が全く逆です。
現代日本人の多くは旱魃など体験したことがありません。だから旱魃と書いたときそれをイメージできる人は少ない。
そのため協調する言葉が必要です。更に言えば旱魃と言えど農作物が完全に死に絶えることは稀です。
しかし悪魔の仕業であれば「まこと」の旱魃になるでしょう。そういう意味もあります。
つまり詩という想像の世界の中だけにあることを説明するための言葉なのです。
>>230 (3)
わからないものを無理に批評しようとするとき人は「てきとうなフィーリング」に頼ります。
しかし作品を構築する側は「適当な詩想」を基にしてやるわけです。
この場合の適当は、ふさわしいという意味です。
(4)
悪魔はもともと非常に人間的なものです。たとえばこんな話があります。
アダムとイブの前にアダムの奥さんだったリリスという女性が多くの悪魔を産みますが、
このリリスはアダムと同じように土から作られました。
アダムの肋骨から作られた従属的なロボットのようなイブと違って
むしろずっと人間的な母親から悪魔達は生まれているのです。
他にも幾らでも用意できますが、悪魔とはそういうものですし、神や人との対置で孤独に描かれることも多いです。
呪縛に関しては調べてくださいとしか言いようがありません。
物理的な拘束だけではなく心理的な束縛も意味する言葉です。
お前ら迷惑だから、詩論とやらは別のスレでやってくれないか。
>>224 不気味な感じがいいですねえ。私はホラー系統は読みませんが、これは先を読みたくなりました。
一般的には失敗の元になる「〜った」形式の繰り返しが、この作品では淡々とした不気味な雰囲気を作っています。
こういう使い方もあったか。
ただしこれ、第十回の日本ホラー小説大賞を受賞した「姉飼」に似ているように感じましたので、このまま世に出すとその指摘があるかもしれないですね。
私としてはこの作品はこれでいいと思いますが、細かい指摘はしておきましょう。
二つの「しかし」に違和感があります。
「しかし私の視線に気がつく」は「が、私の視線に気がつく」くらいがいいかと。
「しかし」も「が」も意味や役割はほとんど同じですが、「しかし」は印象が強くなります。
「しかし」が大転換なら「が」は中転換になりますか。微妙ですね。この微妙さを覚えておくと、いろんな文章が書けるかもしれません。
せっかく淡々と進んでいるので、「しかし」のような強い言葉は使わない方がいいかと思われます。
「しかし、置物のように」
この「しかし」は、前の文から転換をしてはいないので、不適切に思われます。
ここは「しかし」がなくても、そのままつながります。
後半の文で、少し前に出てきた「目をつむって」が再び出てしまうのもよくないですね。
「全員置物のようにただひたすら性器を見せ続けて、石像のように動かなかった」
んー、これもよくないですけど、同じ言葉の繰り返しには気をつけましょう。
>>248, 249
230だけど。解説ありがとう。
大いに反論したい点はあるけれど、たぶんキリが無いからやめとくわ。
議論しても非生産的な気がするしな。
オノレの世界を追求してくれなもし。ガンガレ。
加藤あい!
>>236 2chは字数や改行など制限が厳しいので、インデント(字下げ)をしていないのも仕方ないと思い、これまでその指摘はしませんでした。
しかしこのような長文までインデントがないと、もしかしたら通常もインデントをしないのかと不安になりました。
インデントをしないのもいいですが、読みにくくなり悪印象を持たれる可能性が高まることも忘れずに。
ってここでは私もしてないですけど。
批評しにくいですね。
特に悪いところがあるわけではない、しかし良いところもない。
「毒にも薬にもならない」という言葉がありますが、まさにそれを具現化した作品です。
あとは目的次第ですね。
同人誌や自己出版などで自己満足に浸るとか、教科書に載せるような少年少女向けの小説なら、これでいいと思います。
しかし文学賞に応募するなら、これではダメです。
毒にも薬にもならない作品を期待する選考者・出版社は皆無でしょう。
毒や薬にならなければいけないのです。
あなたの目的は何でしようか。それにより、批評の中身もまったく変わってくるでしょう。
じゃ、終了ってことで。
256 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/16 16:42:27
黒い風景画に見える雲泥が 貴様の腕は腐った梅か それ以下
その単語の雑音に固定観念も冷却 明確な物にのみ手ぇ出す 残るのは静寂
陳腐な計画もカスの明日を表す それでも飽き足らず 醜い和音をばらまく
現世に転生した今 前世の痛みが 精神に肥大化 死にはしないが 未来は無いさ
257 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/16 16:45:19
もっと韻踏めよ
258 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/16 16:53:41
259 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/16 17:47:56
. ∧_∧ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○
(;´Д`) _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○
-=≡ / ヽ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○
. /| | |. | _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ onz
-=≡ /. \ヽ/\\_ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ OTL
/ ヽ⌒)==ヽ_)=_| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ ∧__∧ _| ̄|○
-= / /⌒\.\ || || ._| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○-=≡ ( ´・ω・) _| ̄|○
/ / > )| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /ヽ○==○_| ̄|○
/ / / / .|______________| -=≡ / ||_ ||_ト, ̄|○
し' (_つ  ̄(_)) ̄ (.)) ̄ ̄ ̄ ̄ (_)) ̄(.)) ̄ し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_))
ちょっと増え気味なので一旦片付けますよっと。
男は走っていた。朝露に濡れた茂みをかき分け、窪地を飛び越え、霧の立ち
込める山林を駈けていた。
息は荒い。だが速度は緩まない。
国境近くの見回りは、二時間置きにやってくる。河辺に続く湿地帯が侵入の
痕跡を留めるため、見過ごされることはないのだ。やがて山狩りが始まる。
男は斜面に足を取られ、張り出した木の根に蹴転がった。
木々に打たれた肌は各所が裂けている。ズボンの裾が捲れ上がっていた。
見れば、汚れた足首に、膨らんだ山蛭が三匹も食い付いていた。
「うわっ」
男は顔をゆがめて掻き剥がし、何度もそれを踏みつけた。
ほんの半日前まで身を置いていた、隣国の歓楽が嘘のようだった。
うまそうな料理の匂いが漂う町だった。肌も露な女たちが、胸元を覗かせ
太腿をちらつかせて、酔っ払いに陽気な声を上げさせる盛り場だった。
夜の間に町を出て、河をさかのぼり、湿地を渡って、今朝早く国境越えを
果たしたのだ。
蛭に食い破られた傷は大きかった。泥に血が混じり、滴り落ちる。
ふと、別の血の跡に気づいた。異臭もする。
自分のものではない。広範囲に飛び散り、半ば乾いてこびりついた血の跡
があった。霧の中を見回すと、少し離れた倒木の陰に死体が転がっていた。
身ぐるみ剥がされた女の死体だ。ひどい有様だった。
こいつも国境を越えて来たのだろうか。
自らの足を伝わる血を拭おうとして、手を止めた。
遠くから、調子っぱずれな鐘の音が聞こえた。侵入を知らせる見張りの合
図だった。山狩りを告げる鐘が鳴らされている。
馬鹿な。
方々から呼応するような鐘の音が響く。
早すぎる。
男はもつれる足を必死に前へと運び、再び走り始めた。
262 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/16 20:27:12
ベランダから月を見た。月もこっちを見ていた。目が合った。気恥ずかしくて目を逸らした。
でも気になるからまた見てしまう。また目が合った。今度はむこうが目を逸らした。
こんなことを5回くらい繰り返した。もしかして向こうもこっちのこと好きなのか?
スレンダーとはとてもいえない下弦の月。だがあの柔和な色彩の雰囲気を湛えたふくよかな姿態に
俺もうどうにかなっちゃいそう。
しかしあれが女性だと勝手に決め付けていいんだろうか。
最近は阿部寛が主夫のドラマが製作放送されそこそこの好評を博すのだから、
衛星だから女性と決め付けては太田房枝も三白眼に。煽るんじゃねえ産経抄!
そんなこと考えてたら月がどんどんこっちに来る。どんどんこっちに来る!
いや錯覚。正確にはこっちから天体望遠鏡で一方的に接近です。
ああーこういうのストーカーっつうのかなあ。まあでもむこうに気づかれなきゃ誰も不幸にならないよな。
どれどれ。うわーーーーーーーー。
ぼこぼこのクレーター顔だあよ。おっさんだあよ。
>>261 この主人公(?)が状況に詳しすぎる気がする。
>国境近くの見回りは、二時間置きにやってくる。河辺に続く湿地帯が侵入の
>痕跡を留めるため、見過ごされることはないのだ。やがて山狩りが始まる。
スパイや買収を使って情報を集めたとしても、当日の警備状況自体は予測しかできないよね。
それなのに、その内容が既定の事実のように書かれているのは不自然だと思う。
> 馬鹿な。
> 方々から呼応するような鐘の音が響く。
> 早すぎる。
ここで確信を裏切られた主人公が驚くのは自然な展開なのだけど、
その確信を共有していないのだから読者はあまり驚かない。
こういう登場人物と読者の乖離って嫌いなんで(細かいかもしれないが)書いてみた。
>>234 >>251 批評していただきありがとうございました。
お二人が指摘して下さった文章の精度の
低さについて反省し、改善を図りたいと思います。
なお、「姉飼」については知りませんでしたが、
ググってみたらヘンな小説のようですね。私は、
異様な雰囲気だけを追求するヘンな小説を書きたいと
思っておりますので、参考にしたいと思います。
男は走っている。Yシャツを肌を裂かれるのも構わず薮に分け入り、木々に掴まりなが
ら、時には尻から滑り落ちるようにして緩斜面を駆けくだり、濃密な樹木線を描く尾根沿
いを文字通り縦走する。
行く手は登山道どころか獣道でさえない。そのうえ服までぐっしょりと濡れるほどの重
い霧が出ている。それでも男は疾駆を緩めるわけにゆかない。
国境警備隊の歩哨が巡回してくる。男が残した痕跡を、彼らは決して看過しない。
突然、男の視界が天を仰ぎ、次いで暗転した。殴られたときそっくりの嫌な痛みが鼻を
抜ける。熊笹の茂みに頭から突っ込み、猟師ならば隣の山からでも聞きつけるような、ひ
どく無様な大音を立てる。
彼は木の根に蹴つまづき、もんどり打って転倒したのだった。
倒れ込んだまま、男は上がりかけた息を懸命に落ち着かせようとする。身体中についた
鉤裂きの傷がじくじくと痛んできた。シャツは襤褸のありさまで、ズボンの裾も引き攣れ
て捲れあがっていた。直そうとして手を伸ばす。ぬるりとした感触がある。山蛭が食いつ
いていた。ふっくらと血を吸って緑色に膨らんだ蛭が鈴なりになって、歓喜としか表現し
ようのない動きで震えている。
「うわっ」
男は顔をゆがめて掻き剥がした。それによって彼の足首は一層大きく食い破られた。こ
びりついた泥に血が混じり、異様な黒褐色の液体となって滴り落ちる。
地面には血痕がいやに大きく拡がっていた。それは彼のものではなかった。広範囲に飛
び散り、半ば乾いてこびりついている。魚を腐らせたような臭いさえ漂っている。男は慌
てて跳ね起きた。すぐ近くの倒木に女の死骸がもたれ掛かっていた。女は、いったいどう
いった精神の持ち主が行ったものか、猟師が狩りの獲物をさばくのに酷似したやり方で即
決の死刑を受けていた。
蹂躙され尽くしたその死骸は彼の未来ともなり得るのだ。男は死んだ女から視線を外す
と、シャツの袖を裂き剥がし、まだ足首から止まらない血を拭おうと屈んだ。
その時遠くで、いやに音階の高い鐘の音が聞こえてきた。
一気に男の脈拍が速くなる。
立て続けに打ち鳴らされる鐘。方々から呼応するように呼子の音が響く。追手は山に入
ってきている。
男はもつれる足で、再び走り始めた。
ポエム書いたからだれか評価してくれ
捨てられたものの様に泣く
捨てられたものの様になく泣く
蹴られたものの様に泣く
奪われたものの様に泣く
産まれたものの様に泣く
267 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/17 00:11:58
>>265 上手いと思う。
出来れば、霧のイメージを先に欲しかった。
それと、殴られたときの鼻を〜っていうのが少しわからない。
殴られたことはあるが、そういう痛みはない。なんとなく想像できるけど
268 :
266:04/10/17 00:39:39
はやく俺のポエムを評価しろ
さっさとしろ
269 :
j−berf:04/10/17 01:37:29
どうでしょか。これ
閉めきったカーテン 暗い部屋の中 その隙間から
雪積もった道 白の世界その中心で遊ぶ君のこと うらやましそうに眺めた
“出といでよ,きれいだから”って君 窓の外笑って手を振るけど
それ ちょっとキビシイ 闇に慣れた眼 眩しくって見えない光
“危なっかしくて 外 行けたもんじゃねぇ”って一言 俺言うと
“ちょっと待って”と即答 走り去る君
次の瞬間 ぶっ飛ぶドア 息切らして“やっほー”じゃねぇ
壊された世界 どこ行きゃいい 俺
なにすんだって顔に気付いた君 いきなし手つかんで引っ張った
靴も履かずに外に出た 眩しくって何一つ見えりゃしねぇ
進めもしねぇし戻れもしねぇ “どうすんだ”ってそう言ったなら
君はさらに引っ張り言った “私がいるから大丈夫”
あれからだいぶ時が経つ 靴も履いたし眼も慣れた
でもまだ握った君の手 俺がこれから引っ張ってやる
270 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/17 03:27:37
どうでしょうか?いけんもとむ
目覚まし時計が鳴っていることに気がつくまで随分時間がかかったようだ。
眠りの海からゆっくりと引き上げられ、重い瞼を開けた。西向きの窓から、
カーテンを通して遅い午後の黄色い陽射しが斜めに差し込んでいる。
肩元に転がった小さな目覚まし時計を反射的に叩き消した。
6畳の隅では、TVが時代劇の再放送を流していた。
またつけっぱなしで寝てしまったらしい。頭の上を手探りでリモコンを見つけ、
スイッチを落とすと、外からは暮れかかる街の音が聞こえていた。
長押の上にある、時代遅れの大きなエアコンからは相変わらずまだ温い風しか出ていなかった。
壊れてからは、眠ったのか暑さにうなされていたのかが自分でも分からなくなっていたが、
それでもこうして目が覚めるということは幾分は眠ったらしい。
ただ、充分な時間をとったはずなのに、身体は重く、頭はすっきりとしていなかった。
寝ている間にかいた汗は枕と布団をぬらしたままで、全身がどろどろの油で覆われるような不快感を感じた。
枕元の煙草に手を伸ばすと、ねとついた首から耐え切れなく一筋汗が流れた。
ライターで火をつけると深い吐息と共に、澱んだこの部屋を紫煙は真上にゆるゆるとのぼっていった。
薄いカーテンの隙間から相変わらずこぼれる陽は、ほこりと煙を浮き上がるように照らしている。
随分遠くで蝉が鳴き始めた。一週間前に梅雨か空けたばかりなのに、今年は例年にない暑さが続いていた。
>>236 追加・訂正しときます。申し訳ありません。
坊っちゃん文学賞みたいな、「地方振興のため」とよくわからない理由で作られた、選考委員が市長、といった賞なら、かえってこういった毒のない作品の方がいいのかもしれません。
私の言った「賞」とは、具体的には「群像」「文学界」あたりの純文学系の賞です。
エンターテイメント系でも、ちょっときれいすぎますか。
>>262 楽しくていいですね。
一気に迷いなく最後まで書いているところは素晴らしいです。実はこれが難しい。私もなかなかできないです。
>>256 258 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:04/10/16 16:53:41
>>256 頭おかしいんちゃうか?
リリックて……こやつめ! ははは
ワロタ
>>261 >>265 後の方は同じ作者がリライトしたのかな?
前と比べて、
細かく多少丁寧に書き込まれているが、その分逃走劇のスピード感や切迫感が薄められている。
そのため、読む方はダレル。
>>261 四行目、五行目
>国境近くの見回りは、(略)山狩りが始まる。
説明を出すのが早すぎる。
まずは逃げているらしい、追われているらしいこと、その切迫感をある程度提示した後で、
状況説明を持ってきた方がいいだろう。
たとえば、
>こいつも国境を越えて来たのだろうか。
このあたりに入れた方が、文章の流れがスムーズじゃないかな。
細かいところで、
>(山蛭を)何度もそれを踏みつけた。
そんな余裕など見せずに、主人公を走らせろ。
お、おかしないわ!
>>254 >>271 的確な批評有り難うございます。
まさに可もなく不可もなくというのが、自分の書く文章の一番の悩みどころです。
賞と目指すというよりも、読んで楽しんでもらえる文が目標のため、このままでは駄目ですね。
もう少し、毒になりそうな小説を読んで勉強してきます。
次にあげるときはその点を鑑みて書き、かつインデントも意識しつつスレに挙げたいと思います。
批評、有り難うございます。
>>263 有難うございます。
その箇所は、 自分では按配が分からなかったです。ご指摘感謝です。
言って頂かなかったら、似たようなパターンを 繰り返していたかもしれないです。
>>265 添削してくれたんですか? 有難うございます。
警備隊の説明文、転んだあと息を整える描写が入ってる点、ズボンの前に一文シャツの描写を入れておく点、
こびりついた泥に血が混じりの一文、血を拭うためにしゃがむ点、
最後はカネでなく呼子にしてる点、などなど、ほんと、大いに勉強になりました。
同じ語を使って頂いた箇所は、語句の選択が妥当だと思って頂けた訳ですよね。
ヒルが「吸い付く」でなく「食い付く」にしたのとか、それを「掻き剥がす」あたりです。
一方で、走ってて「蹴転んだ」、鐘の音が「調子っぱずれ」はダメですかねえ。
私が意図して避けた箇所もありますので、いちおう挙げておきます。
・冒頭に長めの文章を書いた後は、なるべく短めの文で、緊迫感・スピード感を出そうとしました。
・擬態語を前半で集中的に使っておられますが、技巧的な意図が
あるのでしょうか。私は擬音語、擬態語は、上の理由でゼロにしました。
・ヒルと死体については、書き手としては描写したいところなのですが、
ヒルはじっくり見てる暇はなかろうと思い、シンプルに書きました。
シンプルに書きつつ嫌悪感を抱かせる工夫を、したつもりではいます。
・死体についても、描写は意図的に避けました。 危険をあらわすために
登場させたわけですが、どうせなら読み手に猟奇的な印象をもたせたく、
女の死体にしました。ただ、そこで腕の見せ所とばかりに描写をすると、
猟奇的なイメージが強くなりすぎてしまいました。
なので、転んだあとに歓楽街の回想を入れて、かるく読み手に色気を
仄めかせておいて、直後の女の死体はシンプルに書いて、
読み手が勝手に色気の部分を脳内補完してくれるようにした意図です。
・最後の一文は、わざと無駄な語句をはさんで、まどろっこしい
フィーリングを出したつもりでした。でも、普通に書くほうがよさそうですね。
>>273 有難うございます。
>>265さんは私ではありません。
説明が出てくる箇所が早すぎたとの指摘、言って頂けて有難いです。
説明文をはさむタイミングには、いつも悩んでいたのです。
どの辺りに挟むか言って頂けて、フィーリングがつかめた気がします。
感謝です。
ヒル踏みつけるのは、深く考えずつい書いちゃいました。
>>265さんも削ってるし、やっぱり、無い方が良かったですね。
たいへん勉強になりました。
>>261 最初の「走っていた」は文の最後に「駈けていた」があるので必要ないかもしれません。
韻を踏もうとしているのかもしれませんが、前文「男は走っていた」と後文「朝露に・・駈けていた」の長さがまったく違うので、韻踏みの印象はかなり弱くなってしまいます。
二回ある「〜のだ」口調は特別な場合を除き使わない方がいいでしょう。「のだ」は強調にさらに同意を求めるような、「最強硬派」とでも言うべき表現です。
「どうしても使いたい」というのならいいのですが、状況説明程度で使う口調ではないように私には思われます。
「木々に打たれた肌は各所が裂けている。ズボンの裾が捲れ上がっていた」
ここは変ですね。前文で足が出てきたので、足の肌かと推測します。
足の肌が見えるとすると、短パンを履いているのか、或いは先に「ズボンの裾が捲れ上がっていた」が来なければならないですね。
さらに二つの文にする必要があるかどうか。「ズボンの裾が捲れ上がり、木々に打たれた肌は各所が裂けている」
「嘘のようだった」「漂う町だった」「盛り場だった」と三つ揃えると何だか微笑ましい。
「隣国の歓楽が嘘のようだった」と前文ですでに過去形で強調されているので、後の二文は「だった」を使う必要性が薄れます。
「うまそうな料理」これはストレートすぎます。
「町には食欲を湧き立てる匂いが漂い、盛り場では肌も露な女たちが胸元と太股で酔客に歓声を上げさせる」
「湧き立てる」はイマイチかな。今の私にはこれくらいしか思いつかないです。
「泥に血が混じり、滴り落ちる」
この泥は、足の泥だという推測はできますが、「足に泥が付いた」描写がないので戸惑います。
「滴り落ちる」という表現は、液体がポタンポタンと一滴一滴落ちている状態です。血がそのような状態になるのは、意外とないものです。特に走っている人の足からポタンポタンと血が落ちるとは考えにくいのですが。
「滲み出ている」などの方が適切かと思われますが、「滲み出ている」だと量が少なく感じられますし、量を多くする表現が思いつかないです。
「陰に死体」「女の死体」死体は一つなのに、言葉は二つあります。ここも一文にまとめた方がいいかと思われます。
さらに厳しい指摘もしておきましょう。
265は私ではありませんが、「同じ語を使って頂いた箇所は、語句の選択が妥当だと思って頂けた訳」ではないでしょう。
文章の添削は「同じ言葉を使っても人によりこれだけ変わる」ことを示す目的があります。
265の方はその気になれば、「似ているようでまったく違う」文も書けたでしょう。それをしないのは、「乗っ取り」をしないように、というあなたへの配慮からでしょう。
同じ言葉をなるべく使うよう、265の方はかなり苦労したはずです。自分で好きなように書いてしまえば、すぐに簡単にできたでしょう。
「蹴転んだ」「調子っぱずれ」については「さすがにこれは使えん」と捨てられたのです。
「なるべく短めの文」とありますが、私にはやや冗長に感じられました。文字数が多い割にリズムが悪いようです。
本当に短くするなら、単語を並べるだけでもいいのです。
男は走る。
茂みを分け、
窪地を飛び、
山林を駈ける。
息は荒い。
速度は緩まない。
国境は近くにあり、
見回りは二時間周期。
湿地帯は河辺に続き、
侵入の痕跡を残し、
山狩りを誘う。
斜面が足をすくい、
木の根は張り出し、
男は転がる。
どうです、別物になってしまったでしょう。これが「乗っ取り」です。好ましくないのを承知でやっています。
作者の気分を非常に害します。これを読んでいる人には、ネットなどで同じようなことを迂闊にしないよう勧めておきます。
文を短くすればスピード感が出るわけでもありません。長くてもリズムが出ればスピード感が出ます。町田康の作品が参考になるかもしれません。
各文の文字数を揃えてみてください。それがリズムを生みます。
樋口一葉の作品もお薦めしておきます。新札記念か、文字の大きくなったものが新潮から出ています。文語体で非常に読みにくいですが、それでもリズムが実感できます。
>>279 詳細な指摘、ほんとうに有難うございます。
アドバイス頂いた点はかならず吸収します。
冒頭の「走っていた」「駆けていた」は安易でした。他の語句を探すべきだったと思います。
(265さんも、わざわざ、数種類の走ることを意味する単語を使ってくださってます)
直すとすれば、最初以外は、走ることを意味しない語で、疾走するさまを表そうと思います。
「のだ」についても、ご指摘の内容で妥当と思います。
「肌が裂けていた」の箇所は、ヒルを出したくてズボンのくだりを書いた後、
つなぎに安易に書いた箇所です。耳が痛いです。
「泥に血が混じり」のくだりや「死体」が連続している等の指摘は、仰るとおりです。
「だった」については、ちょっと前の町を、たしょう未練がましく回想するシーンなので、
3つ立て続けも問題ないかと思ったのですが。やっぱり違和感あるもんなんですかね。
また、同じ語句うんぬんというのは、私が迷った箇所だったからです。
ヒルが「吸い付く」よりは「食い付く」、他の表現よりは「掻き剥がす」あたりは、
おかしいと思えば、たぶん書き換える箇所でしょう。
蹴転ぶ、調子っぱずれ、使えないってほどダメですかねえ・・
むろん、スレッドに書くに当たっては、せっかくですから受け入れられる語句の
範囲を知りたくて、いろいろ試して書かせてもらったのではあるのですが。
265さんの文では、「けつまづいて転ぶ」とか、私が採用しなかった表記を
採用しておられたので、判断基準が知りたく、やはり気になったわけです。
リズムについてのアドバイス、大変ありがたいです。自分でも、まだスローモーだという
意識はありましたし、原因を察しもしていました。文字数と言うか、音数ですよね?
おかげさまで確証が得られました。重点的に修行します。
283 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/17 20:40:13
臭いものに蓋をしようと、十九の私は先ほど六畳の自部屋にて息巻いた。
臭い受験、臭い元彼女、臭い友人、臭い学級閉鎖。
どいつもこいつも、ついに私を認めようとはしなかった。そのひとつひとつ、
部屋にはっきりと残るその残滓。あんぐり口を開けて異臭を放っていた。
入念に迅速に蓋をしてあげる私。
具体的に言おう。赤本、写真、卒業アルバム、私信だらけの学級だより。これらをすべて、
ダンボールに梱包したのだ。
そのためには部屋中を穿り返さなくてはならなかった。ワンス、パー、ディケイドの大掃除だった。
相当骨を折ったが、なんとか忌まわしい記憶の残滓をすべて梱包し終えることができた。
太陽の一番高いタイミングに作業を始めたのだが、今はもう夜も明けようとしている。
昇る朝日をぼんやり眺めながら、私はある感慨にふけっていた。
思えばこの部屋をつくったのは私だ。家具の配置。ふざけたポスター。はがしたポスター。
洋服ダンス。その上に置くマガジンラック。壁に掛けるハンガーの一つ一つの色まで、
それらは全て私が吟味して購入しそろえたものだ。
私の背の丈を越えた、窓辺に並ぶ鉄骨の万能棚に木製机。十五年前、この部屋を
親に与えられたとき既に据え付けられていたこの二つを除いては。
深く昔から、大型家具店にて、雑貨屋にて、いろいろな棚、卓、箪笥を見るにつけ、
「あれは私の部屋にそぐわない。よしこれにしようか」と取捨選択を繰り返すうちに、
次第に部屋をつくるのは私ではなく部屋自身になっていた。
その本末の倒錯は、私の人格の変容にも波及した。私が今こうして卑屈であるのは、
やはりあの先述した長身の鉄骨棚と木製机の織り成す、
積年の鷹揚、いや傲岸のラインにあてられたからに違いないのだ。
部屋をつくってきたはずの私は、いつからか部屋につくられていたのだ。
さらりと心に言ってのけたが、言ったあとのたった今、「そうだったのか。ショックだ」
そうして私は、今日を異臭を放つ残滓の処理だけに留める事ができず、部屋にある全てを捨てることにした。
284 :
283:04/10/17 20:40:43
捨てた。
何も無い部屋。何も無いのだから「空き箱」か。
フリーダム。フリーダムなんです。これはいい。無職の部屋に分相応。
一切のフレーバーは消失、すると部屋も私も限りなく透明に近い無職、もとい無色に。
そうだったのか。匂いが色をつけるのか。匂いのある、色のある箱を部屋というのか。
そうだとしたら、あの(この)部屋が産んだ、もはや自我を持たない私は――
不安になった私は、せっかく無臭状態の部屋をまたイカ臭くした。
285 :
270:04/10/17 21:31:32
お、おれのもー
前向きな酷評たのむうー
287 :
罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/18 18:10:37
近所に新しい宮殿が建った。そこには主はおらずただ女神像だけが一体、ひし形に切り取られた大理石の上に置かれてるそうだ。
「この前見に行ったけどむちゃくちゃ良かったぜ。あんな女が現実世界にもいたらなあ」
「現実世界? 大げさだな」僕は笑った。「たしかにこの世にいる女なんかインターネットの画像で見ると、なんの魅力もないけど、実際町でであったらどんな女だって結構そそるぜ」
友人も笑った。僕はちょっと心外だった。何を笑ってるんだって感じだった。
「それはお前が童貞だからだよ。童貞だから町で会う女がどんなイモ娘だって興奮するのさ」
……夜遅くなって僕は、噂の女神像を見に行くことにした。
宮殿の入り口は開け放されていて、誰でも気軽に入ることができたがその晩の来訪者は僕一人だけだった。
宮殿内部は明かりが灯っておらず真っ暗だった。僕は迷宮のようにいりくねった廊下を何度も曲がり女神像が安置されている部屋を探し回った。
何度も途方に暮れながら歩き回っていると、一室だけ霊験あらたかな装飾で彩色された門があった。その両わきに燭台が置かれろうそくが灯っている。
僕は興奮してどうしようもなかった。疲れも吹き飛び、僕は室内へ一歩足を踏み入れた。
案の定そこにはこの世のものとは思えないほど美しい女性を象った彫像が冷酷なまなざしを周囲に振りまくようにして存在していた。
なぜこの部屋だけ薄暗いとはいえわりかしはっきりとものが見えるのだろうかと不思議だったが、上を見上げると丸天井がステンドガラスになっていてそこから月の光が差し込んでいた。
僕は怖がりながらもそっと手をさし伸ばし女神像に触れてみた。
「童貞よ。童貞のままでいなさい。確かに苦しいでしょう。一生セックスできないような気がしてつらいでしょう。でもその気持ちは童貞であるからこそ味わえる貴重なものなのです。
セックスしてしまえば張り合いのない人生を生きていかなくてはいけなくなるでしょう。情熱のない世界です。そのむなしさはあなたの今の苦しみよりも、
もっともっと深いでしょう。さあ、あなたの深い情念から言葉を振り絞りなさい。そうフレキシブルに。大胆に。強く、強く」
そう女神像が僕に語りかけているように思えた。
288 :
罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/18 18:13:15
批評お願いしますね。
289 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/18 23:00:59
インターネットの画像には萌えないというくだりからして才能の無さが露呈してるな(禿藁
>>287 お前、生きてて楽しいか?
お前、なんの為に生まれてきたんだ?
両親がいるなら、
母親の顔、思い出してみろ。
父親の顔、思い出してみろ。
今、自分が投稿した文を両親が見たらどう思うか、わかるか?
きっと悲しむだろうよ。
きっと哀れむだろうよ。
すこしでもその事に気づいたら早くその部屋から出るんだ。
そして、両親に「僕、生きていてもよいですか?」と聞け。
きっと、そうきっと、君の両親は喜ぶはずさ。
やっと顔を見て話すことができたとね。
ここまでくれば、あとはm
霊験あらたかの使い方が間違っている上に、文章そのものが粗い。
いくらなんでもこの粗雑さはないだろ(藁
293 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/18 23:46:21
287
はっきり言って、ひどい文章だ。とても読めたもんではない。
と、思ったが、なぜ目が行ってしまったのか、なぜ2回読んでしまったのか。
それは、あのつつみんが書いたからだ。つまり、ここで名前があるからだ。
そして、読み直してみると、これもある種個性のように思えてくる。
いかん・・・でも、不思議な世界だ・・・
>>287 >開け放されて
>いりくねった廊下
>霊験あらたかな
この辺りの間違った言葉使いで批評する気持ちが萎えた。
文章も幼い。厨房か工房だと思うが、もう少し本を読んだ方がいい。
それだけだ。
あまり繰り返し突っ込むと彼は嵐を呼びます、というか荒らしになります。
ずいぶんひどく言われているね、彼。
だけど、まだ言い足りないゾ!
298 :
罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/19 00:16:07
299 :
罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/19 00:17:28
童貞が騒いでるだけか・・・・
300 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/19 00:18:56
おい、バカ作者w
おまえ上の引用箇所、もう一度静かに読んでみろ。
知的な深みにおそろしく欠け、情感ももともと曖昧・希少で、
何よりエンターテイナーとしての使命感をまったく放棄している、
そんなおまえよ。
おまえは、ダメなやつだ!
きっと脳が小さいのだろう。そして幼少時から気が小さくて、
いじめっ子の好餌の対象にされては、ブン殴られ、
ガタガタ震えながら学校を一週間ズル休みしたこともあるのだろう。
矮小な体格で筋肉も骨格も150cmのババァどもとおなじくらいだとみた。
ああ、そんな、おまえよ。
サッカーボールにして、蹴りまくってやるから、全裸で俺の前にうずくまれ。
オッルァアアアアアアアアアアアアアアアア!
↑罧原堤ファン
>いじめっ子の好餌の対象
ふじわらクンへのオマージュですか?
303 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/19 03:51:40
>>287 >>295の指摘は妥当だよ。
×開け放され → ○開け放たれ
×いりくねった → ○いりくんだ 曲がりくねった
×霊験あらたかな装飾 → せめて「霊験あらたかそうな装飾」
「この世のものとは思えないほど美しい女性」が
「冷酷なまなざし」というのは違和感あるなあ。
美術館へ行っても、顔を美しいと感じるのは、微笑んでる表情のときだよ。
体のフォルムが美しいなら分かるが。
で、内容だけど。
他人を道程いってるやつが実は本人もそうでした、というオチにしたかったの?
それ別に面白いエピソードじゃないというか、なんかガキっぽいけどまあいいや。
そういうオチなら、最後の一行まで明かしちゃダメだ。
冒頭での印象も薄い。
主人公一人ではなく、友人と一緒に行って、その目の前で暴露されるのでなくては。
仮にもし、本気でこの内容を語りたかったのなら。
説明の台詞でなく、具体的なエピソードで語るべき内容だ。
「戦争は悲惨だ。悪いことです」と説明で語っても人の心には届かない。
主人公が戦火でひどいめにあう小説なら、戦争の恐怖を読み手が実感できる。
>>270 描写を練習するための習作なんだろうけれど、
普通に情景描写をするだけだと、
なかなか読んでもらえないんじゃないかな。
長編小説なんかだと、ふつうの描写をしなくてはいけない場面も多くでてきて、
そういうところで、読者を飽きさせずに引っ張らないといけないわけだよね。
単純に文章として、気になった点を挙げると。
まず、4行目にきて「反射的に」は、反射的にしては遅い気がした。
あと夕方に目覚ましを仕掛けるのは一般的ではないと思うので、一言説明が欲しい。
それから、幾分眠ったらしい、と睡眠不足を思わせる表現の直後に
十分な時間をとったはず、は一読すると矛盾を感じる。睡眠不足なら頭すっきりしなくて
当然なので、「ただ」という冒頭がおかしいってことになる。
後半、夏場に汗をかいたあとの不快感の描写としては、ちょっと粘り気がありすぎるかなあ。
読みたくなくなるほど悪い点、なんてのはなかったけれど、
この人ならでは! という表現が欲しいなあ。
>×開け放され → ○開け放たれ
辞書引け馬鹿
これだけで十分だな
>>303 他人を童貞だって言ってない。本人が言われてるんだよ。
>「この世のものとは思えないほど美しい女性」が
>「冷酷なまなざし」というのは違和感あるなあ。
いや「この世のものとは思えないほど美しい」が彫像を修飾してるんだよ。
こんな馬鹿も珍しい。
>>305 開け放す→開け放され、というのは間違ってはいないけど、
「開け放たれ」と書いた方が違和感が少ないと思う。
どうも、お前は「開け放たれ」という言い方を知らなかったようだな。
そうだろう?
美とは冷酷なのだよ。
こんなに酷評されててうらやましい
312 :
罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/19 15:27:08
>>309 知ってて最初はそう書いたけど、書き直したよ。これは事実。
放たれだと、能動的な感じがするから嫌ったんだ。
自分の伝えたいことを表現する事と、少しでも正しい言葉を使いましょうねという規則。この二つの観点から読み取っていかないといけないのに、
お決まりの型で評価する奴が多すぎるな。だからフレキシブルに行こうぜという俺の考えも読み取れないんだよ。直接的にその単語をぶち込んでいるというのに。
313 :
罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/19 15:28:37
>>312 自分の伝えたいことを少しでも表現しようとする欲求と、少しでも正しい言葉を使いましょうねという規則の狭間な。
314 :
罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/19 15:35:22
>>313 自分が感じていることを少しでも表現しようとする欲求と、なるべく正しい言葉を使いましょうねという規則な。
> 近所に新しい宮殿が建った。そこには主はおらずただ女神像だけが一体、ひし形に切り取られた大理石の上に置かれてるそうだ。
・「主」「おらず」がカタい表現なので「置かれてる」ではなく「置かれている」。
・「おらずただ」は読みづらいので読点を。
・「ただ女神像だけが一体」→「一体の女神像だけが」
>「たしかにこの世にいる女なんかインターネットの画像で見ると、なんの魅力もないけど、実際町でであったらどんな女だって結構そそるぜ」
・テンポが悪すぎ。口に出して読み返してほしい。「見ると」と「なんの」の間の読点は不要。
・「でであったら」→「で出会ったら」。更に言えば「実際に町で見てみりゃ」あたりが妥当か。
> 宮殿の入り口は開け放されていて、誰でも気軽に入ることができたがその晩の来訪者は僕一人だけだった。
「開け放されていて」→「開放されていて」
・ここも読点が不自然。
> 宮殿内部は明かりが灯っておらず真っ暗だった。僕は迷宮のようにいりくねった廊下を何度も曲がり女神像が安置されている部屋を探し回った。
・「いりくねった」→曲がりくねった。
・全体に一文中に無駄が多い。だらけた印象。
>何度も途方に暮れながら歩き回っていると、一室だけ霊験あらたかな装飾で彩色された門があった。その両わきに燭台が置かれろうそくが灯っている。
・「何度も」は前の文で出ている。「回って」も同様。燭台とろうそくの描写も工夫がなさすぎ。
>なぜこの部屋だけ薄暗いとはいえわりかしはっきりとものが見えるのだろうかと不思議だったが、上を見上げると丸天井がステンドガラスになっていてそこから月の光が差し込んでいた。
・「わりかし」は不適当。
・「上を見上げると」→「見上げると」
・直前にろうそくの明かりがあることを書いたばかりで情況が中途半端。そもそもこいつは今まで何の照明も持たずにうろうろしてたのか。
> 僕は怖がりながらもそっと手をさし伸ばし女神像に触れてみた。
・「怖がりながらも」→「畏れに似た気持ちを抱きながら」等。だいたいなんで怖がっとるのか。
・「手をさし伸ばし」→「手をのばし」
>>314 「自分が思っていることを表現していると自分が感じる言葉」が
「世の中一般の使われ方」と違う時、改めるべきなのは当然前者の方だ。
なぜか。
そうしなくてはおまえの思っていることは決して他者には伝わらないからだ。
その言葉しかない、とお前が今感じているとしても、それは錯覚だ。
言葉に関するお前の感性はお前の人生の中で培われたものでしかない。
そこには誤りも生じる。誰だってそうだ。
辞書に書かれているのは単なる約束事にすぎず、文学においてそこを逸脱するのは
悪いことではない。しかしお前が選んでいる言葉が「共通認識を理解した上での創作」
なのか「錯覚に基づく独りよがり」なのかを見誤ってはいけない。
>.罧原堤 ◆mm/T2n8mWo
ぼろかすに言われてるけど、こんなくらいで凹むなよ?
表現者を志すなら。
自分の意図が伝わらなかったからって、読み手のレベルが低いとか
思ってはダメだ。
書く方が変わらないと。読み手は変わらないから。
「ああ、この書き方では伝わらないのだ、今度は変えてみよう」
と工夫していくから、技量の向上につながる。
がんばれよ。
なんか間に挟まってスルーされちゃった人がいるみたいだな。
>>283 正直、うまいと思う。
読んでいて随所に面白さは感じたし、テンポもよかった。軽妙だが、芯もあると思う。
いちいち全部は指摘しないけど、
「あんぐり口を開けて」
「ふざけたポスター。はがしたポスター」
「部屋にある全てを捨てることにした。 捨てた」
「限りなく透明に近い無職、もとい無色に」
どれも、書き手の意図した効果をあげていると思うよ。
問題なのは、やっぱり、いきなり臭いではじまって、イカ臭いで終わる構成かと。
読む者にとってはやはり不快だ・・。
個々の文章の力量をもってしても、それは払拭できないなあ。
321 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/19 20:28:21
>>300 「希少」の使い方がおかしい。
あと「開け放す」ってのは「開け放つ」と全く同じ意味で存在しますよ、皆さん。
ここだけは作者のほうが正しい。
>>269 この人もうまいな。
だが、完全にポップスの歌詞になっちゃってるな。 つーかモロ歌詞?
格助詞の省略もバリバリ、体言止めも使いまくりだし。
> “危なっかしくて 外 行けたもんじゃねぇ”って一言 俺言うと
> “ちょっと待って”と即答 走り去る君
>
> 次の瞬間 ぶっ飛ぶドア 息切らして“やっほー”じゃねぇ
いや、まじで健康的だし、明るくて微笑ましいし、読んでて楽しい。
> あれからだいぶ時が経つ 靴も履いたし眼も慣れた
ここも、上手くまとめてて文句ない。
ただ、小説を書く文体なのかというとそうではなかろうから、
このスレッドの住人が読みたい文章かっつうと、
そうではないかもな。
歌詞だったらどうかは知らんが、
もし、これで歌詞じゃなくて小説かくんだってんなら、どっか応募してみたら?
文体は完成されてる気がするんで、
それでだめだったら、この方向性は、小説で売り物になる文体ではないってことだろうな。
324 :
ちゃれんじ1年生♂:04/10/19 21:15:22
どうでしょうか?
________________
まるで霧のかかったようなまどろみの彼方から、幻想を打ち砕こうとするベル音が響く。
このけたたましさは、目覚まし時計?火災報知器?
朦朧とした意識が晴れてくると同時に、警告音のボリュームは音量を上げた。
リビングのガラステーブルの上に置きっぱなしの携帯電話が震えている。
ようやく手を伸ばした瞬間、呼び出し音はプツッと終わった。
AM4:00
夜遊びの習慣もない私に、こんな時間に電話をする人はいない。
私を呼び起こしたのは一体誰?
消し忘れたラジオからは、珍しく10年も前の流行歌が流れていた。
あぁ、この曲は・・・。
今でも脳裏にしっかりと映し出される当時の想い出。茶色に染めたソバージュの髪を
なびかせ、私はあなたの背中の体温を感じながら第3京浜を走っていた。
あの時の私は、自由気ままだけど、少し軽薄主義ないわゆるノリの良い人間だった。
この曲を聴くといつも思い出してしまう悪い癖・・・。まさかさっきの電話は・・。
絶対にあり得ないこととしても、少しぐらい夢を見させて欲しい。
AM4:00
通りには誰もいない。街は眠りに就き、ゆるやかに流れる時間は、
私のためだけにあるように感じる。これから夜明けまでの2時間、
願わくば、私を『私』から解放してさえもらえれば・・・。
そんな淡い期待を込めて、一人逃げるようにベッドに潜り込んだ。
325 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/19 21:18:42
>>322 全く同じ意味なんだから違和感持つほうの語感がおかしいんだよ。
現代人は「開け放す」とは言わないなあ。
「開放する」か「開け放つ」だ。
ま、辞書に載ってるからね。変だと思わないなら使ったら?
だれかに読ませることを考えないなら、好きなように書けばいいと思うよ。
>>322 意味が同じなら、どういう言葉を使ってもいいということかな。
文芸創作板にカキコする人間としては、かなり問題があるね。
っていうか、堤本人だろうw
329 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/19 22:15:47
えーっと酷評された奴らへ。
こ い つ ら の い っ て る こ と 聞 か な く て い い か ら !
>>329 そんなことを言わなくても、個々人が自分の判断で決めればいいこと
ですよ。それこそ、君は何様ですか? 仕切ったりしてw
>>329 学 校 あ る い は 会 社 で は 異 端 で す か ?
ここは酷評された厨が必死になるスレになりますた
お願いします
「家」
君は「僕ら」を主語にする/家族と家庭があったから/そこに「僕ら」があったから
ひとりで生きろと強いられて/「僕」しかなかった自分には
そのやさしげな眼差しこそが/いちばん深くに突き刺さる
僕らと呼べる君こそが/無意識に僕を差別する
僕は君を見ているさ/僕の中にある言葉だけ頼りに
だからそれは冷たいけれど/決して差別はしないはず
突き刺すときは意識的に/C調言葉はそういうものだ
浴びた返り血払い落とさず/自分に刻んで生きてゆく
世界はただそこにある/その世界の中で僕は君も
僕らでもなく君達でもなく/孤独で同じ一人なんだ/単数形で生きているんだ
僕に「家」があるとすれば/そこには僕と君と彼に彼女
単数形の関係だけでは/やっぱり駄目かな?/それじゃ駄目かな?
>>293自作自演もたいがいにしろよ場科多冷くんw
>血を払う、生きるを強いる
知能障害者はこのスレに書き込むなよ。
動詞を使う時の規則そのものが、まず理解できていないように思うんだが(笑
卑屈はヨクナイ
堤の卑屈な精神は、確かに直す必要があると思う。
精神病院とかでな(笑
っていうか、みんな本名で読んでやれよ。
熱液アビヲってさ。酷評されてキレるのは毎度のこと(プッ
しかしもう何年も書いているのに、あの程度の文章なんだもんなあ。
自分では才能があると思っているだけに始末におえない。
目を閉じると、勘違い野郎がモニターの前で青くなっている姿が瞼に浮かんで楽しいなw
めげずにまたそのアホなていたらくを晒してくれよ、堤たん(笑
341 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/20 00:06:28
>>326 君だけが現代人のつもり?俺も現代人だったはずだけど、違和感ないよ。
俺は読んじゃ駄目なのかな?
>>327 変な資格制限。
343 :
270:04/10/20 00:31:37
>>304 的確な御指摘、ありがとうございます。
実は最近書き始めたので、人に見せたことも無く、参考になりました。
独自の表現・・難しいですが、今後の課題とします。
インパクト?がないとなかなか読んでいただけないというのは
ここんとこの書き込みの熱さで よく分かりました(W
今後ともよろしくお願いします。
>341
うん、だからきみが他人のことを考えないならばそれでいいんだ。
きみはきみにとっての他人ではないが、
ぼくはきみにとっての他人だろ?
きみ/きみ以外(他人=一般人=現代人)、という分け方をしたとき、
ぼくはきみ以外の側に入るわけだ。
だから、他人の意見や語感などを気にするなら、
きみの意見よりもぼくの意見のほうを尊重したほうがいい。
逆に他人の意見を気にしないなら、きみの書きたいように書けばいいよ。
と、>341=堤という前提でレスw きみら共通点多すぎだよぅ。
このスレで一番文才あるのは罧原堤って思ってしまう
つーか人格と題材とちょっとした知識に問題あるだけで素質はあるよ。
346 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/20 00:43:52
>>344 きみは僕という他人のことを考えて言葉を書いているの?
もしくは作者という他人のことを考えて評価しているかい?
そうしていないように感じるから同じ次元の言葉を返しているんだけど。
それに僕は作者じゃないよ。
あの文章は間違ったところが多いし個人的にも好きじゃない。
でも間違っていないところを間違っていると書くのはおかしいと思うだけ。
僕と君は違うけど、君が「現代人」とか「他人」を代表できるわけじゃない。
そこは君の思い違いだと思うけど。
みんな違うでしょ、そんなの。
347 :
罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/20 00:46:44
女神像って題できらら携帯メール大賞に送ったやつあるんだ。それを今日晒してみようと思う。
この前晒したのと同じ題で書いた奴なんだけど、この前のは一時間ぐらいで書いたんだけど、メール大賞に送ったのは一週間ぐらい遂行したやつなんで、
酷評がどういう風に変わるか非常に興味があります。ぜひ酷評してもらいたいです。
やってやろうじゃねーか。
349 :
ちゃれんじ1年生♂:04/10/20 01:22:10
こら、漏れの>324の酷評もしろよ!初投稿で緊張してんのにぜんぜん酷評してこねーじゃねーかよ!このウンコ!
事前に自分で酷評しとく
>警告音のボリュームは音量を上げた。
↑この言い回しはミスった
しょーがねーから、漏れが罧原堤君を酷評する
>>案の定そこにはこの世のものとは思えないほど美しい女性を象った彫像が
↑女神像の美しさを表すのに「この世のものとは思えない」という言い方はやめて欲しかった。
冷酷な美しさなら、例えば
___________
僕は「ハッ」と息を呑んだ。いや、呼吸すらしてはいけないかもしれない。
それほど張りつめた空気感があった。
磨かれた美しさと空間をも飲み込むような恐怖を併せ持った冷たい像は
直感的に人間の創作物でないと思えた。なぜかはわからない。
しかし、人間が携わった形跡がどこにも見あたらない。そう見えてしまうのだ。
____________
という表現もあるよ。
頑張って次回作を晒してくれ!
ここは自作自演で作者と文章を褒めるスレになりますた
>>349からはセンスが感じられない。
諦めろ。作家は無理だ
352 :
ちゃれんじ1年生♂:04/10/20 01:50:13
>351
諦めろもなにも、漏れは作家志望じゃないぞ。ただの素人だ。
>>349 その例えばは硬質な文体でいいな。読みにくさもないし。
>>324も読みやすい。読ませる。
読みやすく書く、読ませるように書くっていうのが一番大事なことじゃないかとわしはいつも思っているんだがな。それが一番大事なんじゃないかと。
354 :
ちゃれんじ1年生♂:04/10/20 01:58:28
具眼の士殿、レスありがとう。
漏れは本格的な小説なんて書いたことないけど、雰囲気で書く方が好きなんだな〜。
文章かくといったらメルマガで論文や解説文めいたのと、趣味で気が向いた時にポエム
書くだけなんだけど、論文みたいに結論があって、解説していくような文章は
堅苦しくて嫌いです。
読みやすさは特に意識してないんだが、やっぱり長い文とか堅苦しい論説が実は嫌い
だから、かる〜く書いてますのだ。
また、よろしくね!
355 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/20 04:57:15
>>349 罧原堤よりははるかにマシだけど、フィーリングで書いてててきとーになっちゃってる。
>僕は「ハッ」と息を呑んだ。いや、呼吸すらしてはいけないかもしれない。
「ハッと息を呑む」なんて陳腐な表現はいかんよ。「この世のものとは思えぬ」と同レベルだ。
「呼吸すらしてはいけないかもしれない」も、無駄に長い。長いから、張り詰めた感がしない。
>それほど張りつめた空気感があった。
空気感という語は良くない。独自の表現のつもりかもしれないが、
舌足らずな印象を受ける。造語するにしても〜感は安易かつ曖昧。
>磨かれた美しさと空間をも飲み込むような恐怖を
ここも、それらしい言葉を並べただけ。
磨かれた美しさって、空間を飲み込む恐怖って、具体的にどんなイメージ?
比喩にも関わらず、イメージできない言葉をてきとうな語感だけで使っても
右から左へ素通り。読み手には伝わらない。
>直感的に人間の創作物でないと思えた。なぜかはわからない。
>しかし、人間が携わった形跡がどこにも見あたらない。そう見えてしまうのだ。
最後「しかし」がへん。これなら改行せず、直前とつなげて書くべき。
そもそも、人間が携わった形跡ってのは、どんなところで判断されてるのか?
判断基準が書かれてないから分からない。というか、書き手も考えてないはず。
要するに、普通の人間にはあり得ない感覚を、当然のように書いてしまってるわけで、
読み手が分かるはずがない。
>だから、かる〜く書いてますのだ。
分かってるとは思うけど、かるく書くことと、かるい文章は違う罠。
かるい文章は、相応の熟練と、生みの苦しみを経ている。
たぶん、堅苦しい、難解な文章のほうが、書くのは簡単。
>読み手には伝わらない。読み手が分かるはずがない。
誰に言ってんだろうか。読み手って何だろうか。
わしには伝わったんだが、わしは読み手じゃないんだろうか。
>>356 身も蓋も無い言い方だが、活字メディアの消費層かどうかって事だ。
音楽を演奏したとして、
ふだん音楽を聴かない奴に、上手いねえっていくら褒められても仕方が無い。
本も新聞も読まない奴が、いくら分かった気になろうが意味が無い。
むろん、そいつらが金出して買うって言ってくれるようなら、
下手だろうが何だろうが価値はあるが。
358 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/20 08:13:52
なんでこの板にはある種の集団を代表できると信じ込んでいる人が多いんだろう。
えっ?オレはポテチのコンソメ味大好き党を代表してるよ
>>324 >まるで霧のかかったようなまどろみの彼方から、幻想を打ち砕こうとするベル音が響く。
・書き出しとしては陳腐。言い回しも不器用。
>朦朧とした意識が晴れてくると同時に、警告音のボリュームは音量を上げた。
・「警告音」「ボリューム」「音量」で意味がかぶっている。特にボリュームは不要。
>リビングのガラステーブルの上に置きっぱなしの携帯電話が震えている。
・「携帯電話」が「警告音」というのは感覚的におかしい。
火災報知器や目覚ましの音と聞き違えるなら「ジリリリ……」と鳴る筈だが、
携帯にその音を入れているなら情況にフォローが必要。電子音ならば報知器とは間違えない。
>ようやく手を伸ばした瞬間、呼び出し音はプツッと終わった。
・「音」がくどい。「プツッと」も安易で舌足らずな表現。
>消し忘れたラジオからは、珍しく10年も前の流行歌が流れていた。
・「珍しく」が不要。
>今でも脳裏にしっかりと映し出される当時の想い出。茶色に染めたソバージュの髪を
・「脳裏に」なら「しっかり」でなく「くっきり」or「はっきり」。
・どちらかというとこの内容で「脳裏に」は不適当。
・「ソバージュ」と書いたら「髪」は不要。「茶色に」も要らないと思う。
>なびかせ、私はあなたの背中の体温を感じながら第3京浜を走っていた。
・ソバージュでバイクならなびくどころかバタバタいうと思う。
>あの時の私は、自由気ままだけど、少し軽薄主義ないわゆるノリの良い人間だった。
・「いわゆるノリの良い」口語に逃げてしまっている。
>この曲を聴くといつも思い出してしまう悪い癖・・・。まさかさっきの電話は・・。
・普通は着信履歴を先に確認する。非通知ならそのように先に書く。或いは眠くて
携帯を手に取らないままでいるならそのように。
>そんな淡い期待を込めて、一人逃げるようにベッドに潜り込んだ。
・今までどこにいたのか。リビングへ移動しているならその旨の表記が必要。
>>333 詩は文章とは違うんじゃなかろうか。
2行目まで75調で進んでいるのに途中で崩れるのでテンポが悪い。
「こそ」の連続、「無意識に」や「差別」という言葉の選び方からは
思慮の形跡が見られない。悪く言えば適当に書き散らした印象。
「浴びた返り血払い落とさず」と簡単に助詞を落とすのも疑問。それに返り血は払うものじゃない。
主張も独りよがりで終わってしまう。
そう思わせない為には、もっと選び抜いて煮詰めた言葉とテンポが必要。
363 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/20 10:01:31
>>333 あのさあ、勝手に転載するのやめてくれないか?
364 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/20 10:02:44
>>335 理解できていないのはそっちですね、多分。
365 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/20 10:11:03
>>362 勝手に転載された上に望んでもいない評をされるので言葉きつめになりますが、再批評と思ってください。
詩は口に出して読むと印象が変わります。テンポとはそうやって刻みます。
言葉は当然選んでいます。意味もありますからそれを読んで評するべきでしょう。
わかった上で斬るのはいいけど、わからないものを斬るのは不毛だ。
助詞の省略など日本語の表現には多々あります。文法の授業じゃないので
そんな細かいことはどうでもいいと思う。ここも狙っている効果とその結果について評すべきところです。
血を払うという表現はありますよ。何故そうじゃないと思うのか書いたらどうです?思い込みかもしれませんよ。
それこそ独りよがりなんじゃないかな。
作者を騙ってコピペすることへの対処を考えるか、もしくはそうやって望まない転載をされた人間の
再反論を認める方向性を明らかにするか、いずれか選ぶべきだと思います。
はっきり言って悪意に利用され悪意を助長している部分があります。どうにかして欲しい。
自分の書いた文章を勝手に転載されて素人の印象批判に晒されるのでは
何処にも何も書けなくなります。
>>365 転載だったのか。そりゃタチが悪いな。
俺の感想は
>>362に書いた通りだが、酷評を望んでいる人に向けたつもりだったので、
本意でないおまいさんが不快な思いをしたのは気の毒に思うよ。
その上でもし
>>365に返答してもかまわないのであれば、レスはつけるよ。
このスレの最初の部分で投稿者のみならず批評者に対してもコテを推奨しているようです。
作者が自ら受ける酷評というこのスレの意図は理解しますが、
設定されたスレ内のモラルは守るべきではないでしょうか。
コテではない投稿には基本的に触れないとか、批評するならコテをつけるなど。
望まない転載をされた身から見れば、IDすらないこの板では
転載した奴と批評する人が違う人間かどうかすら判別する術がありません。
その状況で正常なコミュニケートは不可能です。
こちらも望まない言葉遣いになってしまうし、不毛です。
そもそも問題を生みやすいスレだと思うので、もう少し対処を考えてください。
参加する人に対してもお願いします。
上に書いたような部分がもう少し厳密なら、転載する効果も減るわけで、
問題自体が少なくなると思います。
やられる側は非常に不愉快ですし、そういう自分のような人間がクレームすることは
このスレの多くの人にとって逆に不愉快でしょう。結局、悪意のある奴だけが
ほくそえむ結果になります。その源を絶って欲しい。
>>367 あなたにはこの悪意自体に対する責任は存在しないはずなので、
その部分に関しては自分と同じ被害者でしょう。
言葉に対しての部分で納得のゆくよう議論したり
教え諭していただけるのであれば
行きがかり上、こちらから拒む必要を感じません。
ただ上にあったような根拠不明の印象批判ならば
こちらとしては印象に印象を返す不毛なループに陥りたくないので、
そもそも不本意ということもありお断りします。
そもそもスレの趣旨は「投稿者を育てるのが目的」です。
印象批判で斬って捨てることに育てる効果があるとは思えません。
根拠がないものを自分のものになどできないはずです。
>>368 ここの連中にそれを要求するのは、いささか筋違いだろうと思う。
文句があるのなら、2チャンネル側に言うんだな。
それに、他人の作品晒しを防ぎたいとは思っても、テンプレに書かれている
以上のことは思いつかないしな。
>>370 ここの連中と言ったって、その中に悪意の持ち主がいるかもしれない。
このスレがなければ、少なくともこの不愉快は存在しないんだよ。
だけどそれじゃ不毛でしょ。だからやれることをやって欲しい。
コテではない投稿には触れず、批評するならコテを持つ。
それだけでずいぶん減ると思う。
それはスレ主さん自体の提案でもあるようだし。
> C ◆7sqafLs07s
お前の言っていることは、単なる甘えでしかない。
自分が、world wide web 上で作品を晒したわけ
だから、どこにコピペされるか分からない、という
不利益も甘受すべきだろう。いやなら晒さないことだ。
自分の尻は自分で拭く覚悟をもって行動するんだな。
>>372 甘えているのはそっちじゃないか?
ウェブって何のためにそもそも構築されているか知っているのか?
子供が自分勝手な言い訳をするためにじゃないぞ。
俺にはこの件に関して不利益しか存在しない。
そしてそれも「引き受けるべき」だと主張するなら
俺のクレームもおまえは当然引き受けるべきなんじゃないか?
自分でしてることの責任を受け止めるという意味で
このスレにも責任はあるんだぞ。
都合よく使い分けるのは甘えだろう、おまえ自身の。
で、こんな子供相手の説教をしたいんじゃないんだ。
前向きに対処してくれ。それで丸く収まる。
>>369 では印象の話はナシにして、わかりやすく根拠のある部分だけ。
「血を払う」という表現は、例えば武器に血がついた時に振って払う時に使う。
「浴びた」返り血なら身体なり服に、それも大量にかかっているわけだから
拭うことはあっても払うのはおかしいだろう、ということ。
そういう点を「些末な部分だから批判は筋違いだ」とおまいさんが思うなら
それでもいいだろう。全ての人が違う読み方をするわけだし、
何を気にするかはおまいさんの自由だ。
おまいさんの意見に関しては、
「誰だかわからない不特定多数が参加する」という2chの大原則から言っても
無理があると思う。
身元の分からない無責任な人に読まれたくないなら違うところでやった方がいい。
もちろんおまいさんは悪意による転載の被害者だから、何の非もないわけだが。
ただ、ローカルルールでトリップを義務化するのであれば、それには反対しない。
つうかさ、仮に全員がトリップを使っても
それで転載を防げるわけじゃないんだよね。
つーかさ、C ◆7sqafLs07sは詩しか書いてないわけでしょ?
そしてここでは殆どコピペ以外で詩の投稿は無い。
なら詩を全部スルーしておけばいいんじゃない?
>>373 自分の言っていることが、ここで通用するかどうかも
分からないようだな。頭を冷やして出直して来い、ボクちゃん。
>>376 訂正
×投稿は無い
○投稿はほとんど無い
C ◆7sqafLs07sの件とは別としても、
詩はスレ違いだからスルーってのはいいかもしれんな。
>>373 支離滅裂なことを言っているなw
俺は自分がカキコしたものをどこで
晒されようとかまわないと思って
書いているぜ。それで充分だろうが。
なぜお前の尻拭いを要求されなきゃ
ならんのだ。
お前馬鹿すぎ。死んでいいよ。
>>C ◆7sqafLs07s
メンバーが固定されているならコテ&トリップで防げるだろうが、
新たなコテ&トリップで投稿されたのはどうすんだ?
それもコピペ扱いでスルーか?w
>>380 俺もスレ違いだから詩はスルーに賛成
383 :
ちゃれんじ1年生♂:04/10/20 11:48:28
>355>360>361
勉強にナターゾ!ということで、俺もコテ&トリップは推奨。
それは、発言に責任を持つと言うことだけでなく
「解釈の仕方」というのは、その人の思想や文化的背景にも影響されてしまうから
>>1-383ここまでオレの作品だよ!
コピペしないでくれるかな
不愉快だよ!
とりあえずここまでお願いします。
どうしてもまた、あの日に戻る。戻ってあの日を生き直してしまう。あの日、僕はマチ針で自分の運命を突き刺した。
すべてが白のこの部屋で、僕は毎朝あの日に戻る。
「朝食ですよ」
戻りかけていた僕の意識を優しく澄んだ声が覚醒させる。僕の地獄を呼び覚ます声の持ち主を僕は感じる。
田中さんの声だ。いちばん若い看護婦。看護士と呼ぶほうが適当らしいけど、彼女たち自身、今はまだ看護婦を自称している。
チューブから流れてくる何か。これを朝食だと信じることは不可能だ。でも僕は瞳すら動かせない。拒絶する術が存在しない。
「ちゃんと栄養とらないとね」
僕に向かって投げられた言葉。でも彼女は僕を見ていない。見るのは機械とチューブだけ。
目を見開いたままぴくりとも動かない僕自身のカラダ。機械やチューブのあれこれが僕という命を代表する。
「はい、おいしかった?」
こうして僕は、舌も喉も通過せず何かがチューブを通るだけの「朝食」を終える。
「じゃあ次はお注射の時間にね。今日は、面会の方も来るから元気にしていないとね」
注射に「お」なんて必要ないけど、舌を噛み切る元気は欲しい。
ドアの閉まる音を聞きながら、僕は思う。
それは自殺だろうか。違う。人をやめることを自殺と呼ぶのなら、僕の願うのはそれとは違う。
僕はむしろ人に戻りたいんだ。舌を噛み切るためだけだとしても、僕自身のカラダで人として生きたい。
今、僕という人間は機械の針だ。
メーターの行ったり来たりが僕の命。動かなくなれば僕の死だ。
……機械の針って自殺するのか?
自殺するのは人間だ。僕はヒトとして死にたいだけなんだ。生きるって結局、死ぬことじゃないか。
窓の外に小鳥が鳴いている。涙も、もう流れないのに。流れぬ涙のぶんだけ、鳥達の声がよけいに鋭く突き刺さってくる。
あの日僕が刺したマチ針のように、僕自身の運命を、無邪気な鳥の声たちが、鋭く鋭く抉ってくる。
(続く)
>>385 気になったのは以下の3点。
> 僕に向かって投げられた言葉。でも彼女は僕を見ていない。見るのは機械とチューブだけ。
・この場合、視線を動かすことのできない主人公の視界に看護婦が入っていることになる。これ
以前の描写が全て聴覚に依存するものだが、主人公が「見える」のであればもう少し早めに示し
た方がいい。
・また、見えているのであれば、看護婦が具体的にどのような行為をしているのか(口腔内に食
事用のチューブを差し込んでいるのか)の描写がほしい。
・しかし咀嚼も燕下もできない状態なら栄養補給は普通点滴になるんじゃないか?
> 注射に「お」なんて必要ないけど、舌を噛み切る元気は欲しい。
(中略)
> それは自殺だろうか。違う。人をやめることを自殺と呼ぶのなら、僕の願うのはそれとは違う。
・ここちょっと唐突。離れているし、すでに不可能なことが判明している「舌を噛みきること」
を指しているとはわかりづらい。また、その前の「元気」という言葉も引っかかる。舌を噛めない
のは勿論、元気が足りないからではないから。
「せめて舌を噛み切る間だけ、この顎を動かすことができれば」等ではどうか。
> ……機械の針って自殺するのか?
・「機械の針」という言葉の是非はともかく、ここを口語にすると気楽な印象に傾くように思う。
深刻な話には相応の文体を。
良い点に関しては特に触れていないので念のため。
ごめん、ちょっと追加。
386のふたつめで「わかりづらい」と書いたが、わかりづらいのはむしろその後だ。
それに比べたら「元気」等はたいした問題じゃないや。
「それは自殺だろうか」から「生きるって結局、死ぬことじゃないか。」までの6行。
>それは自殺だろうか。違う。人をやめることを自殺と呼ぶのなら、僕の願うのはそれとは違う。
>僕はむしろ人に戻りたいんだ。舌を噛み切るためだけだとしても、僕自身のカラダで人として生きたい。
まず「人をやめることを自殺と呼ぶ」という仮定がおかしい。普通は単に「自ら命を絶つ」だわな。その上で
この文章はそれを否定している。無駄にややこしい。
ところで2行目を見ると、この主人公は彼が定義するところの「自殺」した状態に既になっているわけだ。そ
の点でも、「自殺」を「人をやめること」となぞらえるのには無理がある。
「人として死ぬ」為だけに身体を動かしたいのであれば、「人として生きたい」という部分は不適当。
>自殺するのは人間だ。僕はヒトとして死にたいだけなんだ。生きるって結局、死ぬことじゃないか。
この行では、最初の行での自殺の定義(人をやめること)を「ヒトとして死にたい」「生きるって結局、死ぬ
ことじゃないか。」と書くことであやふやにしてしまっている。
つまり一般的な「自ら死ぬ」という自殺の定義と、特有の「人をやめること」という自殺の定義がごっちゃに
なってしまっているわけだ。
言っていること自体は普通にわかる。
「こんな状態を続けているくらいなら人として死にたい」。
しかし文章が無駄にわかりづらい。難解なのではなく、単にややこしいのだ。
やや回りくどい表現が多いと思う。
ひとくちにいえば、装飾過多。
>拒絶する術が存在しない。
>戻りかけていた僕の意識を優しく澄んだ声が覚醒させる。
>僕の地獄を呼び覚ます声の持ち主を僕は感じる。
>>353きみさあ、自作自演もたいがいにしようよ(笑
390 :
罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/20 17:53:24
恋しくて、もどかしくて、どうしようもなかった。真夜中だったが、ベッドから起き上がり、堤は愛する人のもとまで行くことにした。
20分ほどで堤は橋に辿り着いた。
右側の歩道を歩いている堤の前に、見ると、1メートル50センチ程の高さの台があり、その上に裸体の女性を象った彫像が乗っていた。彼女は憂い顔をしていて、どこを探してもいないほどの美人だった。
この女性に堤はもう長い間、恋愛感情をいだいていたのだった。女神像は竪琴で股間に生えた毛を覆い隠している。今日の堤はあまりにもこの世に嫌気がさしていた。前から彼女の股間を一度見てみたく思っていて、
ついに竪琴に手をかけ取りはずそうとした。だが、やはりはずれなかった。
思えばやりきれない事ばかりだった。受験には失敗し、彼女のあそこも見そこなった。何もかも期待通りにはならない。堤は女神像のか細い足首を掴み、台上に躍り上がると、眼前に拡がる闇夜に向かい、
「うおわあ!」と叫んだ。彼の叫び声は夜空に小さく波打ちながら、案外、遠くまで響いていった。軽くうつむき、緩やかに流れている川を台上から見下ろすと、ふらふらして、宙に浮いているような感じがして心地よかった。
弱い風が吹きつけてくる。10秒、20秒と、堤は台上に立ったまま景色を眺めていた。マンションの窓がいつまでもぼんやりと光っている。どこか物寂しい光景だった。
誰か人が来るとやばいぞ、と、思いいたり、堤はあわてて歩道に飛び降りた。左右を見たが、誰もいなかった。安心し、女神像の足に頭をもたれかけさせて、堤は目を閉ざした。すると、黒い闇の中に明るく輝く赤い眼があらわれ、
心をえぐるように見つめてきた。ギョロギョロと。堤はわけがわからなくなって、女神像を川に突き落とそうと、あらん限りの力で、押したが、台石はぴくりとも動かない。
一刻も早くこの場を立ち去りたく、堤は逃げるように、急な斜面を下った。河岸は整備されていて、幅の広い階段が水際まで繋がっていた。そこは街灯の光があまり届いておらず薄暗かったが、
川に沿って生え育っている雑草がしな垂れて、川面に触れているのだけは不思議にはっきり見てとれた。慰めてもらいたいような気持で、堤は川の中へ尿をそそぎ始めた。
エメラルド色の女神像はいつまでも際立った美しさで、かがやく月の下、新たな恋人を探しつづけています。
みなさん酷評お願いしますね。
392 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/20 17:59:57
おもしろい・・・
何度も読まされt、この作風に慣れてくると、文体が個性的に見えてしまう。
次回作を期待・・・
自演バレバレだろ(w
394 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/20 18:12:37
>>374 詩だけではなく小説についてもそうですが、文法上のお約束に敢えて挑戦することが
レトリックと呼ばれるものの基本の一つでもあることは修辞学上の常識です。
また異化と言って、わざと衝撃や違和感のある言葉を用いることで
日常的な感覚や読者の精神の流れに対し待ったをかける技巧も存在します。
ですから単語レベルで言葉に違和感を憶えたとき、読者はなぜその単語が
そこで使われているのか考えることも重要だと思います。
ここでは素人の印象批判が陥りやすい安易な言葉狩りが横行しているようですしね。
血を払うに関しては指の動きなどにも用います。さらに「武器」ということでいえば
すぐ前にこう書いてあるわけです。「突き刺すときは意識的に」
言葉を鋭利な刃物に見立てているわけで、その流れの中で解釈しないと
単語だけを見た単純かつ素朴な誤読に陥ります。
文学界11月号の冒頭に蟹澤奈穂という人の詩が乗っています。そのはじまりはこうです。
風の音が 枯野を吹きわたり
単語レベルで云々するなら音の話なので「吹きわたり」は「響きわたり」になるはずですね。
でも「風の」音だからこれはこれでよいと考えるべきなのです。この場合も。
瑣末な部分というより、何故その言葉がそこで用いられているのかその効果を考えたうえで
それでもなおかつ不適応だったり不適切なのかどうかを考えるべきだと書いているのです。
そうしないと、文法を守っただけの上手なマニュアル文章ばかりになってしまいます。
ルールに対する提案については別の話なので別にレスします。
>>374 2chの原則云々を言いたがる人に限って2chの公式見解を読んでいないことが多いようです。
http://info.2ch.net/guide/adv.html#saku_guide 削除ガイドラインではまずコピー&ペーストに対し
>不快感を与えるのが目的なもの、などは荒らしの意図があると判断して削除対象になります。
と記されています。
また「掲示板・スレッドの趣旨とは違う投稿」ということもこの場合あてはまると思います。
ここで想定されているのはウェブ上の文章全般に対する批評ではなく
望む人同士でおこなう「酷評」なのですから。
望まない人間に対しておこなうことを許容するような雰囲気自体がスレの趣旨と異なります。
で、該当する書き込みなりこのスレッド自体を削除依頼するような不毛に陥るよりも
この場所を必要とする人たちで管理できる部分は改善してくださいとお願いしているわけです。
スレッドのいちばん最初に書かれているモラルを徹底して欲しいと書いているわけです。
それが何か大きく間違っていますか?
>>375 防げると思います。もちろん完全にではないけど。おかしなことがあったらそのコテは使えなくなるわけです。
騙りや転載で使われたコテをトリップごとリストしてゆけば、そのうち使えるコテも減ってゆきます。
この手の悪意はいい加減な気持ちで反射的にやっているものだと思うので、
面倒な雰囲気さえあればかなり減ると思います。
>>376 僕だけではなく小説やエッセイなどを勝手に転載されている人もいるからこそスレッド主さんの提言があるわけです。
その問題自体を解決しないと意味がないと思います。僕は小説も書きます。戯曲も。そっちを今度はやられるかもしれない。
>>381 じゃあ君のどうでもいい素人批評をあちこちに転載してこのスレのレベルがいかに低いかのサンプルにしようか?
そういう不毛が何を生むんだ?ウェブってそんなお子様の砂場か?違うと思うぞ。
酒を飲みすぎて、路上で嘔吐した。ぶちまけた吐しゃ物がアスファルトにはねかえって、靴と服を汚した。最低だった。
俺は、胃で消化できなかったおでんやなんかをゲロゲロと反芻している時に、「こりゃまるでスーパーボールみてぇだ。」
と思っていた。にじみ出た涙だがぽとりと落ちたついでに声に出して言った、いや叫んだ。「スーパーボールみてぇだ!」
ちなみに、俺はこの時、よくドラマとか映画とかでやるみたいに道の脇によけて気分だけでもこっそりと、電柱とか、フ
ェンスとか、お上品にポリバケツのふたを開けてゲロゲロやったんじゃない。繁華街のど真ん中で、大勢の他人様がいる所
で、かましてやった。そんなわけで、二時間前までグツグツいってたチクワとかハンペンが原型をとどめない形で茶髪で色
黒のお兄さんにちょびっとかかったんだ。
しかし、お兄さんはちょびっととは思えなかったらしい。人がビールでグビグビ流し込んだ食い物がまさか自分の靴や服
にかかるなんて誰も思わないだろう。気持ちは俺にもよくわかる。だが、こみ上げてくるものを我慢するのは精神衛生上よ
くないし、そういった湧き上がってくるものの中に情熱とか愛とかいったものがあるんじゃないか。そういった話をお兄さ
んにしたんだが、彼にはよくわからなかったようだ。ポカンとた顔をして俺を見ていた。だから俺はせっかくすっきりした
気分になったんだし、金もまだある。そうだソープランドに行こう、と思って来た道を引き返そうとした。この時だ俺の薔
薇色の人生が終わったのは。
突然、後頭部に強い衝撃を受けて俺は前のめりになって倒れた。すると今度は左の脇腹に突き刺すような痛みを感じたん
だ。とにかく俺は急いで立ち上がろうとして、右足だけはなんとか踏ん張った。そこへ今度は左のこめかみのあたりにドカ
ンときやがった。また倒れそうになるところに右手をついてなんとか持ちこたえた。顔を衝撃を与えてきた方向に向けると
さっきのお兄さんがえらく怒った目をしていて、矢継ぎばやに俺を罵倒していた。クソだとかカスだとか言ってた。俺はフ
ラフラしちまってたけど、それでも立ち上がった。お兄さんは後ろを振り向いてどっかに行こうとしてた。
>>.390
おい、別人のように良くなってるじゃないか。
罧原堤、いま真面目に批判してやるから待ってろ。
その姿を見た時、俺は初めて人が憎いと、はっきり思ったんだ。人に痛い思いをさせて言いたいだけ言ってそのまま帰るなんて、
誰だって許せないはずだ。確かに俺は他人様に食ったものをひっかけたし、つまらない話もした。でもそこには人間らしさがあった
はずだ。飲みすぎるとゲロを吐く。これは真実だ。吐いてる時の気分は最低だ。これだって真実だ。溢れる思いを言葉にする。これ
は真理だ。人間が人間であるための主張ってやつだ。それをあの野郎は踏みにじりやがった。周りにたくさんいた他人様はヘラヘラ
笑っていた。誰も俺の思っていることに興味がないようだった。俺は寂しさと怒りと憎しみが入り混じった気持ちを右の拳に注ぎ込
んだ。そして全速力でお兄さんの背中めがけて突っ込んだ。
気がついたら血だるまになったお兄さんに馬乗りになった俺がいた。女の叫び声が幾重にもなって響いていた。なんだか音楽を聴
いているような気持ちだった。俺とお兄さんが円の中心だった。でもお兄さんはもう動いていない。あんなに怖かった目が両方とも
なくなってた。
あれからもう二十年たつ。刑務所からはまだでられそうにない。
>>390 自分の作品を書くのに忙しくて、ゆっくり批判していられないので、軽いツッコミを連発します。
彼女は憂い顔をしていて ←もっと丁寧に表現しては?
思えばやりきれない事ばかりだった ←唐突に思える。前の文との間に、主人公の気持ちの移り変わりの文を入れては?
10秒、20秒と ←変な表現・・・。
誰か人が来るとやばいぞ、と、思いいたり ←変な文章・・・。
左右を見たが ←周囲を見まわしたが、じゃダメなの?
目を閉ざした ←目を閉じた、じゃダメなの?
黒い闇の中に明るく輝く赤い眼があらわれ ←女神ではないんだよね? どういう状況?
一応、審査員の人に読んでもらう為に書いたんだよね? 自分で読んで満足するためじゃなくて。
それなら、読み手のことをもっと考えて欲しいな。
ちっとも共感出来ないよ。この話を読んで
「主人公は頭のおかしい奴なんだね」って思わせるのが狙いだとしても
この主人公の行動を観察して、特に胸を打たれることはない。
「うなづく」もブラックユーモア(?)だけど、一応読者が共感出来るところはあるわけよ。
その違い。
>>390 粗も多かったが、面白いよ。
別に、褒め殺しや、煽りで言ってるんじゃないぞ。縦読みでもない。
おバカで滑稽な様子を書いてるんだけど、どこか物悲しさも漂ってて、なかなかいい。
ちょっと表現力が、まだ追いついてない感じだけどな。
以下、細かいところから指摘していくと。
「憂い顔をしていて」は、変わった書き方をしようとして、上手くいってないパターン。
一読して、「憂い」という語の使い方がおかしいと感じる。
このスレの投稿者全般にありがちだけどね。
「弱い風が吹きつける」というのは、いかがなものか。もうちょっと他に書きようがあろう。
「女神像の足に頭をもたれかけさせて」も、「もたれかけさせて」は冗長というか、
こなれてない感じ。
「あらん限りの力で、押したが」は貼りつけ時のミスだろうけど、読点の位置がヘンだな。
あと、「案外、遠くまで響いていった」「軽くうつむき」
「宙に浮いているような」「慰めてもらいたいような気持で」 と、
断言を避けて、ついぼかして書くせいで、そのぶん、ぼやけた印象になってる。
最後の一文も、ちょっと唐突だな。
伏線を張っておくか、もう一ひねりするか、工夫が欲しい。
技量が上がれば、このエピソードも、もっと読者の共感を得られるだろう。
俺は面白かったよ。面白さの芽は感じられた。
399=402 な。褒めるやつは少ないだろうから、ねんのため。
404 :
チープトリック ◆bfoOI3Iz.A :04/10/20 19:51:33
>>別に、褒め殺しや、煽りで言ってるんじゃないぞ。縦読みでもない。
こう申し訳程度に付け加えても・・・
君、人の扱い上手いねえ。
そういえば、「本気でいってるんだぞ!」っておもわせれると思ってるんでしょ?
405 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/20 19:59:29
>>396 ネットは公園のお砂場じゃない。
その通り。
ではそれが分かってるなら、つまらない道徳のお授業はその辺にしとけよ。
>>405 つまらない道徳のお授業をしなきゃいけない場所だということを
君のような類を見るたびに実感するのは何故だろうね?
くだらない連中
408 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/20 20:13:44
>>406 ここがメダカの学校だと認識してるなら、自分の言ってることが全て無意味だってことも理解できるだろ?
ネットってのはそういうところなんだよ。
知ってるんだろ?
知らないならとっとと正論だけが罷り通るお前のお家に帰りな。
409 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/20 20:17:18
酷評する側に読解力やセンスが無い。
馬鹿ばっかり。こんなスレに作品晒すのやめたほうがいいよ。
投稿者に一言言っていいか?
世の中にはね、自分の価値を高く見せたいだけのために無理解を装う人間がいる。
駄目だ、出直せというだけで上に立ったような気分になれるお手軽な人格だ。
真面目な投稿者はそれを信じて、もしくは悔しさをバネにしてまた書くのだろう。
だが、こんなにもセンスのない連中にいじくられたら駄目になってしまうぞ。
410 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/20 20:17:51
このスレの正しい使い方はふしはらに学べ。
言いたい放題言われて黙ってるなんて愚かだ。
無視したければ無視だ。腹が立ったら無視か、反論だ。
どうせここの批評者にはまともな反論は無理だが。
凝り固まった頭でおなじことを繰り返すだけだが。
それでも君のためにはその方がいい。
ここの偉そうな批評者は、所詮ズブの素人なのだ。
自分では書けない、大して読書もしていない、そんなクズどもの批評をまともに聞いちゃだめだ。
ここの批評は、いわゆる一般庶民の批評なんだから。
感性も技術も知識もなにもない、自分が「好きか嫌いか」だけで批評する連中なんだから。
>>404 お前、無意味な煽りはいいから、自分のスレに帰れ。
>>408 じゃあメダカがもう一匹増えても問題ないよな。
前はコテハンの批評者ならまだ信用できた。
だが、今はもうだめだ。
それどころか、コテハンだったやつがそれを外して言いたい放題言ってるような感じすらある。
断言はしないが、好みや批判のスタイルが似ている奴がいる。
人のためを思って批評してるやつはみんな居なくなった。
今居るのは、自分がどういう作品が好きかを他人に主張したいだけのアホだ。
自分はこういう文章が好きだから、それ以外は駄目な文章だと批判する。
自分の感性だけで、こういう単語でないとおかしいと批判する。
果ては作者の人格を否定する。
なんなんだこの無礼さは。
所詮はお互いに素人同士なのに、なぜこのような雰囲気が出来上がるのだ、ここは。
馬鹿じゃないのか。
ほんとに馬鹿ばかりならそれならそれで、
自分の文章を馬鹿が読んだらどうレスポンスするのかというリサーチが効率よく取れる。
「なるほど。馬鹿はこう思うのか。俺の文章は馬鹿には馬鹿に受けが悪いんだな。
まあ、世の中馬鹿ばっかだから気をつけよう。まったく馬鹿に気を使うなんて馬鹿馬鹿しいぜ」
415 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/20 20:26:17
喧嘩ごしにならなくてもいいじゃないですか。
好き嫌いでいろいろ言ったっていいじゃないですか。
「ふーん。」って思ってりゃすむ話じゃありませんか。
自分で作品を書かない批評者は居る。
プロならそれでいい。独創的な読みや、膨大な知識がそれをおぎなうから。
それのないプロは居ない。どんなにインチキに見えるプロでも、素人よりは上だ。
自分で作品を書かない”素人批評者”はただの一読者に過ぎない。
投稿者はそこんとこを勘違いしてはいけない。
ここで批評しているのは「ただの読者」なのだ。
専門的な知識などほとんど持っていない。
だから酷評されたところで動揺などしなくていい。
所詮こいつら、居酒屋で経済を語り、闇雲に小泉批判をするオヤジと同レベルなのだ。
何か自己主張をしてみたいが、己の言葉では語れないのだ。
だから他者を否定するのだ。
>>412 メダカになるってことはここの流儀を受け入れるってことだぜ?
まあ、それならそれで歓迎するけど。
お前見たいな生真面目さんはこのスレ向きだよ。
スレタイ見れば分かるとおり真面目さがここの売りだから。
プロに批評してもらう為にはどうすればいいのだろう?
教えて詳しい人!
どうすればプロになれるの?
教えて詳しい人!
>>415 好き嫌いで相手を斬るのは「いい」けど相手が好き嫌いで貴方を斬るのは
「喧嘩ごし」だから許さないってことですか?
そういう使い分けが多すぎるんですよ、貴方たちには。
僕には今、一連の批判的な投稿をしている人のほうが正しいと思えます。
というか玄人の世界では当たり前なことを書いている。
玄人の印象批判だってむかつくものなんですよ。だけどそれは代償のようなものだ。
雑誌に作品が載ったり、実際に収入に繋がることへの代償として諦められる。
でも素人の印象批判に何の対価がありますか?
批評というのも一つの文学作品のジャンルなんです。だから批評に対する再批評も存在します。
それを拒否して自分たち「だけ」好き勝手にものを言うというのは
同人など望む者同士でおこなうべきことで、ウェブ全体にまで適用するような
「晒したんだからやられて当然」なんて雰囲気が悪意を助長していることには気づいて欲しい。
>>401 >←唐突に思える。
唐突にしようという気も少しあったかもしれないですね。カフカの変身を読んでいたらかなり唐突なことを次の行で書くなと思ってそれでそれを参考にしました。
>ちっとも共感出来ないよ。この話を読んで
別に共感して欲しいと思って書いていない。突き放した視線でへらへら笑いながら読まれたいと思うし、僕もたいていの小説はそういう風に読んでいます。
423 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/20 20:34:26
熱くなっちゃだめですよ。適当にいきましょう。
>>417 違うだろ。しょせんメダカの学校なんだから。
>>420 己の才能を信じ込め。そしてとにかく書け。それだけでなれる奴はなれる。
それがプロだ。
>>423 害を受けたり不愉快に感じる人間の意志を無視する限り無理ですよ。
自分たちの権利だけ主張して立場が異なる人間の権利はあっさり侵害しているんだから。
427 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/20 20:37:16
>>421 まいっちゃうね、本当に。つかれる男だね、あんたは。
428 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/20 20:38:56
>>426 日教組の人間にぴったり当てはまる言葉だな。
本当につまらん荒らしが増えたな。
正直、罧原堤 ◆mm/T2n8mWo = 熱液 は、自分が疫病をもたらす
存在でしかないことを分かってもらいたい。
馬鹿が馬鹿を呼んで、C ◆7sqafLs07s のような荒らしまで現れてきた。
自分に才能があるとか、利口だとか勘違いしている馬鹿が、一番始末に
おえないのだよ。
罧原堤 ◆mm/T2n8mWo よ、頼むから死んでくれないか?
ヨロシク。
>>421 だからここの批評家の質と文章をコピペされたことは無関係だろうに。
晒されちゃったものはしょうがないでしょ?
批評しちゃったものはしょうがないでしょ?
お気に召さない批評が付いちゃったのも仕方ないでしょ?
Cちゃんが被害に合われたのは気の毒に思うけど、
俺たちに出来るのはそう思うぐらい。
あとは一人でコピペした犯人を捕まえてください。
積極的な応援は出来ないけど、頑張ってくれれば面白いとは思うから。
C ◆7sqafLs07s は文学板の嫌われ者
>>424 しょせんと思うぐらいなら、そんなに目くじら立てるなよ。
それこそ鯨の心持でメダカを鼻で笑ってそれで済ませな。
>>430 こういう奴が一番ダメだな。実は自分が一番害だって分かってない。
435 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/20 20:46:56
>>426 あなたは、cとかいう名前になっていますけど、あれですか、本名なんですか?
勿論、違うでしょ?今までだっていろんな名前を使い分けてきて、随分あそんできたんだじゃないんですか?
「俺が晒した詩を知らないやつがここに見せた」とかいって怒ってたみたいですけど、
考えてみればくだらない話じゃないですか?
その書いた詩に、なんですか、著作権でもかかってたんですか?違うでしょう?
cという人が書いたのをあれこれ言われたのが気にいらないというわけなんですか?
じゃぁ、ほっときなさい。あなたの時間がもったいないですよ。
>>425 どうすれば自分の才能を信じることが出来ますか?
とにかく書くためにはどうすればいいですか?
430 名前:名無し物書き@推敲中?[age] 投稿日:04/10/20(水) 20:42:20
本当につまらん荒らしが増えたな。
正直、罧原堤 ◆mm/T2n8mWo = 熱液 は、自分が疫病をもたらす
存在でしかないことを分かってもらいたい。
馬鹿が馬鹿を呼んで、C ◆7sqafLs07s のような荒らしまで現れてきた。
いや、僕は提案をしているわけで、しかもそれはこのスレの趣旨に沿った提案なんだからそこ考えてね。
こういう奴が一番ダメだな。実は自分が一番害だって分かってない。
>>434
白石昇みたいなのが一人紛れ込んでるな。
>>441 ほらな。反論もできずにコピペ。程度が低い。
>>409 投稿者も、全部を間に受けて聞いてるわけじゃなくて、取捨選択してますって。
それでいいんじゃないの。それでも、参考になる点は大いにあったよ。
一流作家の文章を読んだって、
自分ならこうは書かない、と思うこともあるしさ。
おりこみ済み。
読ませる文章を書く能力と、
役にたつ感想・批評をする能力は、また別物なわけで。
書く側は、批評する側より上手い文章が書けて当然、
くらいの気でいるでしょ。
>>445 こいつしょうもないな。知的レベルが低すぎる。
>>443 ってか、お前はからかっているんだけどね(プッ
>>448 「お前”を”からかってるんだけどね」が正しい。文章力も低い。
まさか君、批評とかしてないよな。
>>440 独断で却下するよ。
なぜなら騙りを防ぐことは不可能だから。
著名な作家の文章だって晒されるスレだぜ?
無名駄文書きの文章なんか晒されりゃ誰だって疑いもなく酷評付けちゃうよ。
晒されたくなかったら、ネットにマジ作を掲載するな。
人の善意にすがる前に自分で出来ることは自分でしないと。
>>449 コピペして、自作自演を疑って、挙句の果てには「必至だなw」ときたもんだ。
>>451 「無名駄文書きの文章なんか晒されりゃ誰だって疑いもなく酷評付けちゃうよ。」
↑これがこのスレの批評家の限界。
何が良いかという基準も持っていない。知識もない。読書も足りない。
それでも「無名駄文書き」と貶すことは忘れない。
こんなのに批評してもらっても害にしかならない。
>>450 あーれー、お前はからかってやっているんじゃないのか?
それを言ったんだけれどなあ。
455 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/20 21:01:27
>>453 だから、いいじゃん。生活を邪魔されているわけじゃないんだからさ。
自分がコツコツ努力すればいいんだって。
とにかく、アビヲは出て行け。
死んでいい。
すっかり荒れてしまったな。
>>454 だとしたら
「お前は人をからかって面白がっているだけ」
くらいの表現が妥当か。
自分の意思がはっきりと伝わっていない。やはり君に文章力は無い。
後付で言い訳するのは見苦しい、とはこのスレでよく言われている言葉だな。
まさか君、批評とかしてないよな?
>>457 うん、馬鹿二人が同時に来襲してきたからね。
>>457 こういう書き込みって、反論できなくなったときの逃げ口上だよね
反論?何か議論をしていたのか?いったいう何を?
>>458 どう表現するかは、作者の自由なんだが、
>>448を読んで文言から素直に解釈したら、
>>454 の解釈がもっとも素直だろうな。
そうでないという者は、それを説明しないとな。
そうだろう?
つまり、住人の意見をまとめると「c出てけ」ってことだな?
>>453 まあ、それがエサな訳だけどな。
酷評者の資質を問うのはもちろん構わないと思う。
だけど素人なんだし完璧な批評などできるはずもない。
プロ並みの能力を求めるのは非現実的。
どうしてプロがこんなスレまでやってきて素人の作品に評をつけてくれるかもなんて思うんだ?
素人ってのは大前提なんだよ。
それでもいいと思う奴だけが文章を晒せばいい。
で、的外れな酷評だと思ったらそれを指摘してやればいいし、
話が通じないと思えば、大人しく身を引けばいい。
だって素人批評と承知して自分で晒したんだから。
これを理解してない奴は例外なく駄作書きだぞ。
で、C氏の提案はコピペと酷評者の資質とは無関係だから却下。
コピペはした奴が悪いし、された奴が悪い。
>>455 へー。才能ないから止めろだの言いまくっているこのスレで、こんな発言が。
>>461 それは違う。
というか、複数の人間の批判されていることを分かっていないのか?
馬鹿だな(プゲラヒャゲラ
>>462 反論?何か議論をしていたのか?いったいう何を?
いったいう
>>466 俺も人間だからね、いろいろいったりすんだよ。
なんだか……すごく日本語の不自由な人が混じってますね
プゲラヒャゲラ
↑
これ使う奴は昔からこのスレを荒らしてる。多分同一人物。
もう止めろよ、お前ら。
荒らしの煽りに乗るんじゃないよ。
>>467 「複数の人間の批判されていることを分かっていないのか?」
↓
「複数の人間から批判されていることを分かっていないのか?」
凄いな、今日は。
>>463 いやはや。ならそう思っていてよろしい。君を導くつもりはない。
>>473 ああそうだな。
「複数の人間に批判……」のつもりだったんだよ。
まあ、スマソ。
荒らしというより、熱液に粘着してるだけだけどな。
どうしても野郎を馬鹿だと証明したいらしい。
馬鹿だ馬鹿だと連呼することによって。
ただ人の作品を卑下して罵倒する事と、
酷評することは違うと思う。
ここにはちょっと可哀想だけど本人の為に短所をズバッと言ってしまう事と、
人の文章の揚げ足とって喜んでるのを混同してしまっている人がいる。
お前ら、今すぐ台所行ってコップ1杯の水を飲んでこい。そのあと深呼吸しろ。
ちょっとは落ち着くぞ。
台風でみんな気が立ってんだな。
>>465 これがこのスレ伝統の言い訳。
実体は全く違う。
>>478 A 「短所をズバっと言ってしまう」ことのオソロシサをまだ知らない人。
B 短所と長所もよく分かってないのに、自分の好みだけで「短所」だって断言できる人。
どっちの人かな?
>>481 俺もあれが実態だとは言ってはいないけどな。
まあ、そうあるべきだという俺の主張。
ところで、お前の言い分は?
このスレの実体ってのはどんなの?
で、どうあればお前は満足なの?
>>476 書き込む前に推敲くらいしろよ。皆に読まれる文章だろ。才能無いな。文章書くのやめろ。
>>485 随分絡むんだな。晒してもいいよ、俺は文句を言わないから。
上澄みで蠢いている君達はまるでボウフラのようだ
>>477 いや、熱液が馬鹿であることについては、
このスレの住人は皆分かっているから、いまさら
證明する必要はないだろうw
>>485 いや、その、何もレスの誤字脱字までは…
いくら創作文芸板だからって…
俺なんて
怖くて書き込めなくなっちゃうよ…
お目こぼし願えないでしょうか?
ダメ?
491 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/20 21:29:44
。
>>482 でもそんなことを言ってしまえばこのスレの意義無くなっちゃうよ。
基本的にここで晒す人は多少なり厳しい意見が出たとしても、
自分の文章力を向上させたい人だと思うから、
批評する側の人に出来る事は、たとえ完璧な指摘じゃなくても、
自分のできる範囲の中で出来る限り客観的かつ誠実に問う校舎の欠点を批評する事だと思う。
>>488 まあ、確かに熱液はある種の馬鹿だけど、自分の意見が常に全体の意見だと思い込むのはやめたほうがいい。
まずは熱液がどんな馬鹿なのか証明して見せるところから始めようよ。
熱液は否定も擁護も簡単だし難しい。
>>494 うん、文芸創作板でこんなことを言うのもなんだが、
名状しがたい馬鹿なんだよ。
ところで、君の行替えは熱液に似ているねw
497 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/20 21:34:53
私はあの人の肉棒を舐めまわしたいだけ。今日もローソンで買ったジャイアントフランクをあの人の肉棒だと思って嘗め回す。
ローソンの店員が「ケチャップをお付けしますか?」って言った時、私は迷わず断ったわ。だって私は味を楽しむのではなく、快感を味わうの。
嫌らしい音を立てて、右手であの人の肉棒を加えて左手で自分の陰部を湿らす。
「誰だってやっているわ。ただ皆言わないだけ、いやこんな快感を人には教えたくないだけ」私はそう思っている。
「すいません。ジャイアントフランク1本」
いつものローソンで私は頼む。店員たちは私を「フランク女」と言っているのは知っている。この前お釣りをもらい忘れて店内に戻った時に
「フランク女お釣り忘れていったよ」と冴えない男のアルバイトが言っているのを聞いた。
。
>>496 お、熱液の改行のポイントを知ってるのか。
どんな特徴があるの?
その問題点はどこ?
どうすればより良くなる?
>>496 名状しがたいとはこのスレ住人とはとても思えないな。
逃げずにチャレンジしろよ。
そんなんだといつまでたっても成長できないぞ。
502 :
497:04/10/20 21:38:45
すばる文学賞1次通過作品の出だしなんですが、何が悪かったのだろうか?
殺伐とするのは構わないけど、
コテ叩きなんかに熱を上げるような人たちが、人の作品に冷静な批評を与えられるのかい?
熱液が馬鹿だと思うならほっておけよ。
自分が糞だと思ってる人間に粘着する意味が分からない。
スカトロ趣味か?
「コテ叩き」でもないし「熱を上げ」ているわけでもないと思う。
批評する側の人に出来る事は、たとえ完璧な指摘じゃなくても、
自分のできる範囲の中で出来る限り客観的かつ誠実に問う校舎の欠点を批評する事だと思う。
これを批評側の目につくところに定期的に貼れ。アッパレな心意気である。
>>503 それは、奴の性質の悪さを知らないからだろうな。
疫病神そのものだよ。投稿を酷評されると暴れるような
奴だからな >熱液=堤。
>>509 一次は誰でも通過するってのも乱暴だが、それよりもだな。
なんであれが熱液扱いになるのかが知りたいぞ、俺は。
>>504 去年から、このスレにいる?
いる人なら、そんなことは言わないと思うけど。
>>486 あ、晒すって自分の文章を晒すってこと?
ほいで酷評されても文句言わないってことか。
さすが才能無いな。伝える気ゼロの文章ですな。
読む前から程度が分かる。別に晒さなくっていいよ。
推敲もしないような人間の文章なんか読みたくも無い。
>>513 去年から個人叩きに熱心なひと発見……か。
単なる個人叩きとはちょっと違う。言葉は性格に使った方がいいよ
>>516
すげえ釣り師がいるな
>>517 へー。また断言ですか。しかも「下手」の一言で? 語彙が少ないのね。
しかし君の論理だと、下手なのは全て=熱液になっちゃうけどそれでいいの?
本人というのは、アビヲということね。
>>522 下手な釣り師をかばうと自演だと思われるぞ。
>>521 また「必至だな」か。本当に貧困だね……。そんな人が批評だのなんだの言うのか。
それがこのスレの実体なんだよな。ほんと意味ないし、害にしかならない。
ダメだよこのスレ。
そろそろ落ち着いてきたっぽいから言うけど、
この雰囲気が新しく自分の作品を投下しようと思ってる人の投稿を妨げているのは間違いない。
>>518 ああ、「正確に」か。ほんとだよ、言葉は正確に使ったほうがいい。
こうしていつものようにスカトロマニアがスレをダメにする
>>523 >君の論理だと、下手なのは全て=熱液になっちゃうけどそれでいいの?
全て=熱液ということにはならないだろうが、日本語大丈夫か?
このスレに投稿するのは馬鹿。妙な固定観念植え込まれてかえって下手になるぞ。
なんで突っ込む方も突っ込み返す方も誤字だらけなんだ?
>>530 は? だってあれを熱液だって決めた根拠は「下手だから」なんでしょうが。
論理性もダメダメなのか。このスレの批評ってこういうレベルなんだよ、所詮。
>>526 俺が批評していると一言でも言ったか。
本当に貧困だね……、君の脳味噌って。
>>535 は? 批評してないのに意見を言ってるの? へー。ほー。部外者だったんだ。
なるほどね。
>>535 つーことは、100パーセントコテ粘着荒しか。
消えろよ。
>>531 それは批評側の問題だって。
確かに投稿者にも作品を発表する場所を選択する場所を選ぶことは必要だけどさ。
このスレに投稿することが無駄になるかどうかは、ここで批評する人の問題だよ。
今、このスレを見ている批評者が姿勢を変えればいくらでも有意義な場所になるさ。
>>533 多分下手だからだろう、という表現から直ちに
下手=熱液ということにはならないだろうが。
お前、本当に日本語というか論理的思考大丈夫か?
脳みそトランス状態だ俺。
日本語を忘れてしまいそう。
>>538 すごいねえ、批評者を選ぶってか。
たぶんあなたはすごい文章書くんだろうね。
こんなスレに頼らなくてもいいぐらいの。
>>536-537 ここは公開されている誰でもカキコできる掲示板だから、
お前にそんなことを言われる筋合いはないぜ。
馬鹿と違うか?
ああそうか、馬鹿だったな(プッ
>>541 む、既に伝統だったのか……。ま、確かにそういえない事も無い。
>>542 なんだか因縁の付け方が、堅気とは思えないね。
>>538 具体的に、どいつとどいつの批評文がダメだと思うのか。
>> で番号を指摘しなよ。
>>547 アホー、荒らしているのは俺じゃないよ。
三レスしかカキコしていないぜ。
>>546 どんな酷評が欲しいの?
酷評者はどうあるべきだと思うの?
あなたはここに何を求めてるの?
もし、あなたの文章が批評者を選ぶことができるほどのものなら、
絶対にこんなところに晒してはいけない。
それなりの賞に応募するか、きちんと自分のサイトで晒しなさい。
>>550 それを判断できる能力は俺にはないとおもうけど、
少なくともあなたみたいな喧嘩腰の人の批評はただ投稿者に傷を植えつけるだけだと思う。
投稿した人にもよるだろうけどね。
C ◆7sqafLs07s 君はまだ十代で、正義感からくる潔癖からこのようなことになってしまったんです。
自分の正義からはみ出すものが許せなかったんです。
十代の男はみんなそんなもんなんです。 青春とは頭がオカシイことを言うんだとおもいます。
かれが「俺は頭が逝ってたんだな……」と悟った時。
青春の終わりが静かに足音をたてるのですから
無自覚な荒しがもっとも性質が悪い。
>>555 おおっ、箴言らしく見えるね。
で、具体的に説明してちょ。
>>553 お前の意見には結局一切の根拠もなかったわけだな。
>>552 思うんだが、批評者を選ぶというのはあなたが思っているような選び方じゃない。
それはまるで、消費者が「気分のいい店」とか「評判のいい店」とか「腕のいい医者」を
選ぶような選びかたですよ。
嫌なのとか酷いのを「避ける」という選び方。
同じ内容の評でも、相手のことを本当に考えている酷評は受け入れられている。
過去にそういう評者は何人かいたし。
ねじ込まないと受け取ってもらえないような評は、作者から「選ばれない」
そうやって批評者も淘汰されていくべきなんじゃないか。
>>557 まぁね。
でも、このスレが有意義かどうかを分ける材料は、
結局の所投稿者よりも批評者だと思うよ。
そりゃ、当然素人なんだから完璧な批評を求めてるわけじゃないよ。
それでも、批評する人は素人なりに安易にコメントせず、
最大限に言葉を選んで批評すべきだと思う。
まぁ、書く能力も批判する能力も欠如してる俺が言うのもなんだけど。
何にせよ罠を張るのだけはやめてもらいたいね。
>>553 おまえ、なに言ってんだ?
おれが書き込んだのって
>>402 だぞ?
なんか思い込みの激しそうな奴だな。
一人で暴れてるのか? まじ迷惑なんだけど。
>>559 そして、荒らしに反応するお前も荒らしだ。
>>558 じゃあ、金払って批評してもらいなよ。
そういうスクールがあるだろう。
高い金だしゃ、お前の気に入る批評者も見つかるだろうさ。
誰もお前の文章にはケチつけないよ。
何しろお客様のご機嫌は損ねたくないからな。
それから酷評を付けられることを避けることは出来ないが、
その酷評を受け入れるかどうかの判断は投稿者に与えられてる。
気に入らなきゃスルーしろ。
レスを返すな。
馬鹿だと思って鼻で笑え。
それで十分だ。
>>562 わかった。じゃあ言い直すよ。
あんたは喧嘩腰だけど有意義な批評をする人だ。
あなたが喧嘩腰じゃなければ理想的な人だよ。
>>564 お前もry
まあ、確かに荒しにエサを与える奴も荒しだわな。
基本中の基本。
>>565 俺は批評したことないけど、この意見でFAだと思う。
有料批評板もある中で、無料でそれも酷評をスレタイに
付けている場所に批評を求めたのなら、酷評に対して
不平不満があったとしても、甘受すべきだろう。
批評が、気に入らなければシカトすればいい。それだけだよ。
【C ◆7sqafLs07sの文章】
自分こそは最高だと妄信し、調子のってC ◆7sqafLs07sが書き散らした文章。(低能のくせに)
ポエムなどまぁ、特に特徴も無い文章だったが、それらを無断転載する酷評スレ住人の存在を知ったC ◆7sqafLs07sが
ある時、突如「俺の文章の転載しないでよ!」
「勝手に転載した上に望んでもいない批評なんてするな」と鼻息も荒く酷評スレに出現。
それに飛びついた酷評スレ住人は「ネット上で晒したんだから、転載されるくらい当たり前だろ」と主張するが
【法律もウェッブルールもクソ喰らえだ。 俺が嫌だと言ってる】と厨丸出しの発言。(低能のくせに)
そこへ酷評スレ住民が飛び掛り、酷評スレはその機能を果たさなくなる。
しかし最終的には論破されて逃げ帰った。
「俺の許可も無い行動を取るな。俺を否定するな。俺がやりやすいルールでやれ(要約)」
というものが主張の全てだったが、一般常識(?)を盾に己の正当性を主張する割には
スレ違いの話題で長々とスレを潰すという単なる荒らしだった。
めちゃくちゃに叩かれたのはその矛盾する行動と頭の悪さだと思うが、
最大の理由は高飛車(低能のくせに)でナルシスト(低能のくせに)な性格のせいだと思う。多分、これからも変わらない。
>>566 402のどこが「喧嘩腰」なんだ。
そもそも読まずにテキトーな事かいてるだろ。
お前なあ・・・。
お前自身がいきなり、ろくに読みもしないで、説教だけ垂れようとしてるじゃないか。
自分で自分の言動を、恥ずかしいと思わんのか・・・。
>>571 批判は別に喧嘩腰じゃない。
でも、あなたが俺に付けたレスは喧嘩腰だった。
ただ単に俺個人がそういう気性の荒い人間が嫌いなだけ。
あなたがする批評は全然良いと思う。
いや、そんな個人的な好き嫌いをこのスレに持ち込まれても……
「言ってることは正しいが、お前の態度が気に入らない」
もう、ヤクザだよ……
言いたい事だけ言って書き逃げ
このスレで酷評されたからといってキレる人は、
そもそもこのスレに投稿せずにもっとやんわりと批評してくれる場所を探せばいい。
また、酷評覚悟で投稿して、酷評されても文句を言わない人に対して、
こんな所に投稿するのは無駄だって言うのなら、
それは批評者側がもっと誠実に批評をしなければいけないということ。
このスレに書き込むのなら、批評される側もする側も、
それなりの努力と覚悟をするべきだ。
問題は、堤対策だな。
まともに相手をして実力通りに酷評すれと暴れるから、
奴の投稿はほめちぎるということにしようか?
アア眠くなってきた、そろそろ寝るか。じゃあおやすみ、みんな。
576 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/20 23:15:05
ヤクザとクサヤは良く似てる。
577 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/20 23:22:40
……。
ヤクザとかけてクサヤととく。
クサヤは勇気を持って口に入れれば幸せになれるが、
ヤクザに勇気をもって口出ししても幸せにはなれない。
579 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/20 23:27:19
答え:どちらも飯が臭いでしょう。
……。反応無し、か。ねよう。
普通になるほどと思ったね
>>581 ありがとう。これで安眠できるよ。おやすみ。
>>435 何を言っているのかさっぱりわからないけど、ペンネームなんて普通だし、
それとハンドルネームの違いがありますか?
あなたは何も生み出さない人だからわからないのだろうけど
作品として世に出すものはなんであれ自分の子供のようなものです。
それを勝手につれ回されて、しかもどうでもいい低レベルな言葉であげつらわれて、
それで愉快な人がいるとは思えません。
自分自身で自慢しにきて、あれこれ言われるのとは意味が違うんですよ。
わかりませんか?
>>451 じゃあスレ自体が2chのルールに違反しているよな。そして善意の前に悪意を主張するわけだ。
子供じみているな。ずいぶんとまあ。
>>465 君は「痴漢はされたほうが悪い」とか平気で言いそうな奴だな。自分も痴漢するからだろ?
こうやって荒れることで転載と素人の印象批判がなくなるならそれはそれで構いません。
何をしてもいいしモラルも守らないことがこのスレの前提であるようだから。
このスレを尊重して最初からこのスレを一通り読んで提案した自分が真面目すぎたと
今は思っています。しょせん荒らしの巣窟だったんだな。
587 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/21 00:30:40
このままこのスレッドが潰れることを選ぶか、もしくは最低限のモラルを確立するか、
それはこのスレッドを必要とする人たちの選択です。
その詩を転載した人はこのスレの住人なんですかね。
元の詩を掲載した場所かどうかは判らないけれど、
あなたが定住している場所の住人であることは確かですね。
潰すのならそちらを潰すのが筋ではないでしょうか?
C ◆7sqafLs07s
こいつ最低の人間だな
コピペなんてこのスレの住人が防げるわけないじゃん
コピペした奴がこのスレを利用しただけだろ?
どうして住人のモラルが問われなきゃならないんだよ
提案するなら騙りを防止する方法にしろよ
それならばみんな受け入れるはずだ
>>587 簡単な話、コピペを自分でアボーン依頼しなさいよ。
あなたにはその権利があるんだから。
荒れすぎです。
っていうか、落ち着いて僕の提案を考えて欲しい。なんでこのスレ用にコテをつけるくらいのことが
出来ないんですか?どうしてもそれを回避したい理由がわからない。
何故か自分が痴漢されたと思い込んでるしな。
593 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/21 00:57:56
このスレに書き込むまでは思っていなかったけど、反応を見てよくわかった。
スレ自体に悪意を呼ぶ原因があることをね。
だから僕も態度を変えています。
594 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/21 01:00:21
無断コピペは実際にされているんだけど?ここは比喩すらわからないような人の集まりなのか?
にゃー
こんなネタで荒れたのは始めてかもしれないな。
批評者叩きとかで荒れたのは見かけたことはあるが、
何やってんだよ。
>>591 お前はどうして自分の都合でしかものを考えられないんだ?
落ち着くのはお前だよ
どうしてここの住人がコテ名乗ることがコピペの防止に繋がるんだよ
関係ないだろ
>>594 だからどうしてコピペと痴漢が同じなんだよ。
にゃーにゃー
600 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/21 01:06:14
>>597 逆に言えば、あんたは何故、あんたの都合でしかものを考えられないんだ?
スレの最初を読んでくれよ。スレで推奨していることだぞ。
関係あるだろ。
>>598 「コピペされるほうが悪い」と「痴漢されるほうが悪い」に何の差があるのか教えて欲しいものだ。
悪いのはやってる奴であってやられた奴ではないだろう。
>>600 わかったから、もうやめてくれ。
誰がコピペしたか知らんが、俺がそいつに代わって謝るよ。
C ◆7sqafLs07s の創作心とプライドを傷つけるような行為をして
悪かった。もうしないから、ここはひとつガマンして状況を見送ってくれないか?
602 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/21 01:08:51
>>597 完璧な防止は無理でも数は確実に減ると思いますよ。
少なくとも増えることはないでしょう。
僕にとっては、ここのスレの住人がCさんの提案を
これほどまで毛嫌い理由のほうが理解できませんね。
>>594 ここの批評者や住人がしたわけじゃないだろう。
コピペを見破るなんて不可能。有名作家の文章ならともかくさ。
ネットってのはある程度は自分で身を守らなきゃいけないところだろ?
被害にあったからて無関係な人に八つ当たりして、挙句の果てに犯罪者扱いにするなんて身勝手すぎ。
>>602 どうして?
どういう仕組みで防止に繋がるの?
全然分からない
もうちょっと詳しく説明してみて
納得できたら賛同するから
>>602 君をは何を言ってるんだにゃー?
それは関係のない人まで巻き込む提案だって理解してるのかにゃー?
にゃー
>>601 謝罪して何が変わるんですか?本人でもない人間が謝罪して。
僕も素人の趣味を邪魔したくなかったから提案という形を採ったわけで、
それを無視するだけでなく馬鹿呼ばわりする奴がいるんだから
これからも続くでしょう。コテを名乗ることすら拒否するような人たちが
どうやって責任を取るんですか?
考えてください。期待してます。
で、この状況を僕も好ましく思っていないことは確かです。
だから、あなたの提案を受け入れて謝罪とは関係ない部分で
一時静観します。
そちらは何も認めたくないようだから、こちらから譲歩します。
コテを名乗るのは自分たちで決めてください。そのかわり
もう一度同じことが起らないように、コテもなく怪しい投稿はスルーしてください。
そのくらいは守れるでしょう。何の害もないはずだ。
もう一度同じことがあったら、今度は引きません。
それと、議論になる対応を心がけてください。挑んでおいて消えるための匿名なら
そんなもんは糞です。
>>602 強要とまではいかないが、コテ使用の義務まで言えば反感は買うだろう。
コピペされたからといって、自治る権利はない。
だからなに?
最低限のモラル(この時点で意味不明)を守らなければ
スレが潰れるっていう脳内理論を確立してしまってるみたいだけど、
ぶっちゃけお前が反応しなきゃここまでスレは荒れてないんだよね。
今のところ転載されて鼻息荒くしてるのはお前だけ。
一人しかいない被害者が
「俺が困るから俺のためにこのスレのルールを変えろ」って言ってるだけ。
もう一度言うけど、被害にあったのはお前だけで、それを主張してるのもお前だけなの。
そんなことの為に俺たちはこれまでやってきたことを変えるつもりはない。
お前が思ってるよりもお前は誰にも何とも思われてないんだよ。
ほんとに自分のやってること見直せよ。
お前のポエムが転載されてお前が「やめろ」と主張し、
それに反応する住人が出現し、さらにお前がそれに反論し、
さらにそこに反論され、お前がまたもや反論し…
ここまでの流れってほとんどがこれだけじゃねぇか。
理解できるか?
一番最初に、お前が転載されたことに憤慨した時点でここにやってこなけりゃ
ここまでスレは荒れてなかったんだよ。
むしろ「最低限のモラル」を主張しておきながら、
自分に反発する人間だけを対象にこのスレを荒らすのは
お前の言う「最低限のモラル」に抵触しないわけ?
蛇足だけど、お前のポエムが晒されてるのがここだけだって何で分かるの?
他所で晒されてないと断定してるのか? その根拠は?
自分の認識外での出来事は関与しないでいられるのなら、
このスレのことだってスルーしてりゃいいじゃん。
小説を晒された事がそんなにいやなのかにゃー?
曲がりなりにもネットにうpしたってことは読んでほしいってことじゃないのかにゃー?
にゃーにゃー
>>600 その前に痴漢とコピペが同じ性質であることを説明してくれよ。
俺にはまったく違うことに思えるんだ。
俺はその比喩はおかしいと思う。
>>602 いや、もういいよ。
せめてsageるとか工夫しろよ。
どんだけ頭悪いんだよ。
だからお前はその程度なんだよ。
>挑んでおいて消えるための匿名なら
自分の価値観を妄信してるだけじゃねぇか。
匿名の有効性を何に生かそうとそいつの勝手だろ?
お前が糞だと思ってることに誰もが賛同するほど社会は甘くないけど。
なんちゅーコテだ…
はいはい。っていうかあれでしょ?
ここで晒されても酷評されず、褒めちぎられてれば
ここまで必死に怒り狂わなかったんだろ?
そもそもハンドル名のってもだにゃー
いくつもハンドル変えれば匿名性はかわらにゃいよ?
にゃー
糸冬
>>606 お前は何もかもが全て他人の責任なんだな。
ものすごく卑怯で身勝手で甘ったれだ。
このスレの住人にお前の文章が転載された責任なんてあるわけないだろうが。
お前は小学生か?
>もう一度同じことが起らないように、コテもなく怪しい投稿はスルーしてください。
怪しさの基準は?
コテ付いてればそれは正当なの?
どうして?
コピペした奴がトリップ付けてたら?
どうやって区別するの?
荒らす前にもう一度自分の主張を整理してみてくれ。
漠とした不安
譲歩して静観すると書いているんだから、君達も少しは落ち着いたらどうだ?
それとも今の状況を望んでいるのか?
こんにちは。
ぼくもC ◆7sqafLs07s さんの言うことには大賛成です。
転載とかマジありえない。
>>620 俺も俺も。
C ◆7sqafLs07s さんは文章力高すぎ。
ほんとあこがれる。
以降はトリップつけてない人はスルーしましょう!
>>619 なんだ、それは謝ってるのか?
それはさておき、お前はいったい誰に対して面目を保とうとしてるんだ?
C ◆7sqafLs07s さんハァハァ
C ◆7sqafLs07s さんに反発してる奴らはもっと本読めよ。
読解力も無ぇからまともな反論もできないんだよw
こうだっけ?
お願いします
「家」
君は「僕ら」を主語にする/家族と家庭があったから/そこに「僕ら」があったから
ひとりで生きろと強いられて/「僕」しかなかった自分には
そのやさしげな眼差しこそが/いちばん深くに突き刺さる
僕らと呼べる君こそが/無意識に僕を差別する
僕は君を見ているさ/僕の中にある言葉だけ頼りに
だからそれは冷たいけれど/決して差別はしないはず
突き刺すときは意識的に/C調言葉はそういうものだ
浴びた返り血払い落とさず/自分に刻んで生きてゆく
世界はただそこにある/その世界の中で僕は君も
僕らでもなく君達でもなく/孤独で同じ一人なんだ/単数形で生きているんだ
僕に「家」があるとすれば/そこには僕と君と彼に彼女
単数形の関係だけでは/やっぱり駄目かな?/それじゃ駄目かな?
俺、思わぬところでトリップ付けちゃったよ。初めて。
ここのスレの奴らそこもでのバカなんかに踊らされすぎw
で、これで何が解決するんだ?
いやあ、トリップをつけることに賛同してくれる人がこんなにいるだなんて!
すばらしいですよね、トリップ!
トリップつければ匿名性とか排除されるし、
荒れることだって無くなるでしょう!
電車で痴漢にあうこともなくなるし、
そのうちきっと身長も伸びると思う。
トリップってすげーな。
そうさ!
トリップは万能さ!
これで騙りも減るし、ゆで卵の殻も上手くむけるようになるぞ!
コピペにだって引っかからないんだ!
一体これは……どうなってるんだ?
俺って最初はC ◆7sqafLs07s に反発してたんだけど、
トリップつけてみて何か恥ずかしくなった。
殻を破ったっていうか…
なんか…今までの自分がクズみたいに思えてきたんだよネ
俺も早くC ◆7sqafLs07s みたいにトリップしたいぜ。トリップだけに。
test
いや、そういうスレじゃない
>>619 だから、怒ってるのもお前一人だけで、
スレを荒らしてるのもお前一人だけなの。
譲歩して静観じゃなくて、論破されて逃げただけ。
くだらないプレイド捨てろよ。
だからその程度なんだよ。
>血を払う、生きるを強いる
知能障害者はこのスレに書き込むなよ。
動詞を使う時の規則そのものが、まず理解できていないように思うんだが(笑
>>627 詩は文章とは違うんじゃなかろうか。
2行目まで75調で進んでいるのに途中で崩れるのでテンポが悪い。
「こそ」の連続、「無意識に」や「差別」という言葉の選び方からは
思慮の形跡が見られない。悪く言えば適当に書き散らした印象。
「浴びた返り血払い落とさず」と簡単に助詞を落とすのも疑問。それに返り血は払うものじゃない。
主張も独りよがりで終わってしまう。
そう思わせない為には、もっと選び抜いて煮詰めた言葉とテンポが必要。
C ◆7sqafLs07sは釣りだろ?
>>333がコピペなのかも証拠はないし、
C ◆7sqafLs07s=
>>333の可能性もある。
よってスルーが正しい
ここの投稿者の質の悪さに驚いた。
文学板とは随分と大きな差があるようだな。
C氏があれほど真摯に問題提議してくれているというのに、ここのスレ住人のほとんどは
反論どころか議論すらできていないじゃないか。
文章への批評もほとんどが的外れの素人評価。
よくもまあこんなスレがPart23まで続いたもんだ。
自演乙
Cさんの紳士的な態度を見ていると、
このスレの住民があまりにもアレでかわいそうに見えてくる
C最高っ!
というか議論はどうあれ、
その語り方、品性からしてC氏は評価できる
話し合いにも最低限の礼儀、姿勢というものがあろう
卑しくも創作板なんだ
そういうものがあってもいい
どうも。Cの兄です
>>638 そのスレ覗いたけど奴の書き込み量はかなりのものだな。
粘着性の人柄が見えるね。それになんだか、スレ番長だと
自分では思っているようで、幼稚な人柄も垣間見える。
そうそう、自分勝手なことを言い放っているところは、堤に
よく似ているw
一晩でこんなに伸びてるとは驚いた。
おまいらのところは台風被害も少なかったようでよかったな。
>C ◆7sqafLs07s
トリップを強要すればこういう荒れ方をするだろうと思って黙ってた。
大事なのはトリップではなくモラルだ。それはおまいさんもわかるな?
トリップもコテハンもやろうと思えば無限につけられる。
おまいさんの作品をコピペしようとする悪意の輩からすれば、大した手間じゃない。
その悪意はなぜ継続するのか?
おまいさんがムキになっているからだ。
掲示板で荒らしを退ける最良の方法はスルーだ。
おまいさんのやるべきことは、
「これは悪意あるコピペであり、自分の意思ではない」と明示してレスの削除依頼を出し、
それ以上のレスをつけないことだ。反応すれば悪意の輩の思う壺だからな。
>>385 一人称視点なのに「僕」が多すぎ、しつこいように思われます。
添削を始めると全文書き換えることになるので、面倒なのでやめておきます。
口調が強いためか、作品を作ることよりも、「俺の話を聞いてくれ」とメッセージを発することが主目的になっているように感じられます。
こういった作法は、強力な信者を作り出す一方、反発も強くなります。
三人称視点、具体的には「僕」をすべて「彼」に置き換えてしまうと、強さが消えメッセージ性がかなり弱くなります。
一方で冷酷さが増します。作品の内容を考えると、残酷さも増すでしょう。
内容についても、「僕」の一方的な主張だけなので、読む側は選挙の演説を聞いているような気分になります。
看護婦の視点を考えるだけでも、内容は変わってくるでしょう。
看護婦たちは過酷な労働条件の中で患者の世話をします。一度入院してみると、彼女たちが気の毒にさえ思えます。
その中で立て前とはいえ優しい言葉を患者にかけてくれるのですから、感謝はしなければなりません。
患者に自殺などされては担当の看護婦が怒られるだけでなく、下手をすれば裁判・警察沙汰になり、看護婦だけの問題では済まなくなります。
それを考えた時主人公はどうするのでしょうか。さんざん苦労をかけた上に、後で大騒ぎになることを承知の上で自殺するのでしょうか。
そうでしたね、主人公は自殺もできないのでしたね。ま、そんなことを考えてみるのも一興かと。
この話をすると「それが仕事なんだから嫌なら辞めればいいだろ」と言う人もいるのでしょうか。
どこの病院でも看護婦は不足していますから、引き留められ辞められない人の方が多いでしょうし、生活のために辞めたくても辞められない人もたくさんいるでしょうし、簡単に「辞めろ」と言うのは避けた方が無難ですね。
>>390 二行目は一行目から20分の時間があるのに、そのままつながってしまって、違和感がありました。
二行目がなくても何とか意味は通じるので、削除して改行一つで済ますか、次の文と一緒にした方がよいかと思いました。
「右側の歩道を歩いている堤の前に、見ると・・乗っていた」
「長い間、恋愛感情をいだいていた」のに、この言い方は初めて見たように思えてしまいます。
「今日の堤はあまりにもこの世に嫌気がさしていた」と言って、すぐ下で、「思えばやりきれない事ばかりだった」と同じようなセリフが出てくるのはよくないと思いますが。
「嫌気がさしていた」と「股間を一度見てみたく思っていて、ついに竪琴に手をかけ取りはずそうとした」のつながりが弱いように思えました。
「嫌気」と「股間」が直接つながらないためでしょうか。
「そこで堤は、このやり場のない嫌気を、愛しい股間に挿入してやろうと」とか間に入れると、スムーズにつながるかと思われます。少々卑卑猥で申し訳ないですし、挿入しなくてもいいのですが、参考までに。
「誰か人が来るとやばいぞ、と、思いいたり、堤はあわてて歩道に飛び降りた」
「堤はわけがわからなくなって、女神像を川に突き落とそうと、あらん限りの力で、押したが、台石はぴくりとも動かない」
287に比べると、このへんはひどいですね。意図的に何かしようとしているのかもしれませんが、結果は単に読みにくいだけになってます。
287は文章が整っていましたが、こちらは推敲もしていないように思えます。
推敲をしないのなら、一気に書いた「勢い」があるはずですが、それもない。
287には「深い情念から言葉を振り絞りなさい。そうフレキシブルに。大胆に。強く、強く」とありますが、この文からは深い情念もフレキシブルも大胆さも強さも感じられないのですが。
653 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/21 13:46:14
まだやってたのか、ここの素人批評。
自分らのやってる批評が素人批評だってことに無自覚な限り、有意義にはならないね。
ここで批評してもらっても無意味。
批評者を選ぶ感覚もないような投稿者だけが残っていく。
全てはセンスの問題だな。
センスのある批評と、センスのない批評を見分けろ。
かしこい消費者になれ。
>>565 このレスなんかもう短絡的で、人の意見は全然聞いてない。
>>558 を読んで、「じゃあ金払って批評してもらいなよ」と答えてしまったら、自分たちのプライドが傷つくことに気付いてない。
その言葉は「ただでやってやってるんだ、安かろう悪かろうだ、文句言うな」と言っているのと同じだ。
こんな日本語感覚で批評とか言ってるのか。
もう一度言うが、ここの「酷評」とやらはためにならない。
自分のセンスを信じたほうがいい。
ここに投稿して分かることは、素人批評家がどんなふうに作品にケチをつけるかが分かるということだけ。
パッと見がブスな女がいるとしようや。
いささか下賤なたとえになるが。
そいつが言う。「あたしってどう? キレイ?」
「ブスだ」「ブスだね」「正直不細工だ」
ブスは怒り出す。
「適当にけなしてるだけだろ。具体的に指摘しろよ」
「しゃべり方がうざい」「作り笑顔が気持ち悪い」「化粧も下手」
「ここの奴らは素人の印象批判しか出来ねえんのかよ。糞だな。
玄人の間じゃこのメイクとか常識なんだよ、無知が」
「感じ悪い」
「てめえらなんかに感じ良くできるかボケ」
お前は誰の為にキレイになりたいんだ?
お前は誰の為の何を作りたいんだ?
一般人には理解できない、お前自身しか感動できない文章が書ければそれでいいのか?
それならばこんなところに出す必要はなかろう。
素人に好き勝手言われるのが嫌なら見せなきゃいいだけだ。
少しでもいいところを見つけて誉めてほしいのならそういうところへ行くべきだ。
なんの為にスレタイに「酷評」と書いてあると思ってるんだ?
お前が高みにのぼるためだろ。
656 :
そこもで ◆ACT.MODE.E :04/10/21 14:09:08
おっ、おもしろそうだな。
てよかな、投稿者だって「言われてみればもっともだ」とか
「なんか勘違いな評だな」とか、いろいろはおもーべよ。
なんでも鵜呑みにするアホじゃねえかぎり。
ためになるかどうかは、当人がきめるんじゃねーの。
遠慮や柔和な物言いを捨てて、酷評でいこうってのもいいじゃん。
逆にいうと、それ以上でも以下でもねえけど、
そんで、いままでつづいてんだし。
>>654 「パッと見がブス」という例えを使うところに、読解の仕方が伺える。
おおかた、ぱっと読んだ感じで批評してるつもりになってるんだろう。
こういう例えを平気で晒せるのも、このスレのレベルの低さを物語っている。
あと、実際問題ブサイクにそういう言い方しても無駄。なんの意味も無い。
ただ、相手を怒らせるだけだ。
この辺も批評者の意識がうかがえるね。ほんとレベル低いな。
「しゃべり方がうざい」→「しゃべり方にもう少し気をつけたほうがいいかも」
「作り笑顔が気持ち悪い」→「無理に笑う必要はないんだよ」
「化粧も下手」→「ファンデーション変えてみたら?」
結局ね、他者を貶して自分が上だって確認したいだけなんだよ、この人は。
ここの批評も一緒。自分の好みを言い張るだけで、なんの交流もない。
ここに出して批評されても、変な好みを押し付けられるだけ。
>>655 で、こういう問いかけを返していい気になるのもレベルの低さを隠す行為だね。
問題を棚上げして、相手を困らせて、自分の側の問題を押し隠す。
僕は小説を書いているが、君らには見せたくない。
「作者のためにやってやってるんだ」なんて言い訳しながら
貶してやる、貶してやるという姿勢でいる人間に読ませるものはない。
僕は読むのが好きな人間に読んでもらいたい。
普通の読書をする気持ちでよんでもらわないと、作品にも生かせない。
「お前は誰のために批評をしているんだ?」
作者を貶すため? 自己満足のため?
作者をけなすことと、それを作者が糧にすることは、両立しないだろうか?
>>653 は、酷評に不満をもった誰かさんが、いつものように
暴れたその翌日によく見かけるカキコだね。投稿が無意味だ
と思うのなら、しなければいいのに。こっちも来てほしくないし。
よほど友達がいない奴なんだろうなwwww
>>657 だからお前がここに顔を出さなけれいい、それだけの話だよ。
なんだか、甘ったれた奴だなあ。友達いないだろ?
>>656 そう、基本的にはためになるかどうかは当人が決める。
だが、ここを見ているとたまに「純粋な人」がいるのが分かる。
これから伸びていこうとする苗に、変な添え木は必要ない。
このスレはとにかく小うるさい助言が多い。
言葉遣い、文体、そういう瑣末なことばかりだ。
そんなのは好み、個性の問題で、そう煩く言わなくていい。
とくに初心者のうちはそういう問題には寛大であるべきだ。
文法、単語を煩く言われすぎて、妙な文体になってしまった奴を見たことがある。
書きたいことを素直に出せばいいのに。それは初心者の特権なのだ。
このスレの大半の批評家には、文章の断片の行く末に思いを馳せる能力もない。
ただ目の前にある言葉だけを見ている。
想像力がない。
「大半の」とか書くと「なら自分は大丈夫だ」と結論する思い上がりも多い
文章を書いて見せろといえば沈黙する批評家も多い。
こう書けばすぐに「書けなくとも批評はできる」と思い上がる。
書く能力の換わりに読解力があるかといえばそんなことも無い。
知識があるかといえば知識もない。
あったとしても、表面なでただけの害にしかならない代物だ。
生半可な知識など、無い方がまだましだ。
初心者たちよ、ここの批評に耳を傾けてはいけない。
人にはそれぞれ違う形の可能性が眠っているのだ。
それを他人の固定観念で捻じ曲げるのは恐ろしいことだ。
まずは自分でやってみるのだ。
他人の的外れな酷評を、笑って聞き流せるくらい「己」を確立してからなら、
「ああ、馬鹿はこんな読み方をするのか」
と納得することもできる。
>>657 お前にとってどんな美人でも、俺がブスだと感じたらそれは俺にとってブスだ。
お前にとってどんな名文でも、俺が駄文だと感じたらそれは俺にとって駄文だ。
俺が誰であるかは問題ではない。俺とお前を入れ替えても同じことだ。
批評の基であるところの感想とは、つまりおまえの作品と俺の感情というふたつの
要素からなる現象だということだ。
そしてこのスレの趣旨は投稿者の気分を良くしてやることじゃない。
文学を志す者たちの交流の場でもない。
早く言えば「他者が見たときにどのような貶され方をされるものか」という
実験の場だ。
「批評」と言っても、ここは匿名掲示板だ。著名人のそれとは本質的に違う。
誰かに絶対的評価を与えようとする場所でもなければ、罵り合う場でもない。
それくらいはわかるだろう?
>「お前は誰のために批評をしているんだ?」
俺がここに何か書くのは俺を含むこのスレに関わる人間が、少しでも上達すれば
いいと願っているからだ。
勿論上達させるのは俺じゃない。俺は見方を示すだけだ。
>>662の4行目は「感情」じゃなくて「感性」と書くつもりだったよ。スマヌ
>>658 両立しうる。
だが、それは作者の側に「己」がしっかりと出来上がってからの話だ。
このスレが度々荒れるのも、作者の「己」が傷ついているからだ。
批評側がそのことに無自覚なのだ。
>>659 これはこのスレの悪しき伝統。
批評側に意見すると、全て酷評された作者ということにされてスルーする。
実に批評側に都合のいいシステムだ。
そして最後に付け加えられた「友達いないんだろうなwwww」の言葉。
こういう下賎な意識で批評ができると思っているのだろうか。
>>660 そう、だから顔を出すべきではないのだ。
投稿者よ、このスレを利用してはいけない。
人の意見に聞く耳を持たない、こんな人間が横行するスレなのだ。
警告する、ここの批評は有害だ。
初心者のうちはもっと自由に、いろいろ試すべきだ。
もっとおおらかな環境で伸びやかに書け。
ここは窮屈すぎる。
そして最後に付け加えられた「甘ったれたやつだな」の言葉。
こういう決め付けの精神でこのスレは動いているのだ。
こんな精神のありかたで批評などできない。
プロなら別だが、我々は素人なのだ。
>>662 その意識の差に無自覚だと言っているのだ。
無意識に作者と自分を比較して、「自分の感覚だけが正しい」と思い込んでいるのだ。
己にとってブスなら、ブスと言っていいわけではないことに気付け。
そのブスは、世界に出せばスーパーモデルになれる器なのかもしれない。
そのブスのこころを捻じ曲げていいわけではない。
投稿者の気分をよくするためにあるんじゃない、褒められたければ褒めるスレに行け。
この物言いもこのスレの悪しき伝統だ。
このスレの目的は投稿者の気分を悪くすることでもあるまい?
どんな貶され方をするのかの実験? それすら成り立たない。
普通の人間は貶そう、貶そうとは読まないものだ。
下読みですら、基本にあるのは「できたら楽しみたい」という気持ちだ。
とにかく一歩目から間違っている。
貶そうという意識で読んではいけないのだ。
まずは普通によまなくてはならない。
「それくらいわかるだろ?」
この言葉からも、自分を無意識に上においていることが伺える。
絶対的評価など、はなから求めていない。期待していない。
このスレは有害だ、ここへの投稿は無意味だ、初心者よ、己を信じよ、と言っている。
ここの批評者に期待しているわけではない。
断っておくが、俺は俺の理想を語っているだけだ。
お前らにそうしろなんて言っていない。おまえらには無理な話だ。
読解力もセンスも文章力も、共感する心も、思いやりも何もないお前らには。
お前らにあるのは、根拠の無い自尊心だけだ。
投稿者に告ぐ、このスレは初心者には有害だ。初心者のためにはならない。
ここの評価に意味はない。所詮そいつが好きか嫌いかだけの問題だ。
しかも、はなから「嫌いだ」「ブスだ」といおうと待ち構えているのだ。
初心者はそんなところに近づいてはいけない。捻じ曲がる。
>>665 これだ。このひねた感性。悪しき伝統だ。
「ここは褒める場所ではない」という言い訳を盾に、「さあ貶すぞ」と待ち構えているのだ。
両者は似て異なるものだ。
「褒めはしない」と思って読むのと、「貶すぞ」と思って読むのは根本的に違うのだ。
>>668 そうやって決め付ける。これもこのスレのレベルの低さを物語っている。
想像力がないのだ。相手の意識に思いを馳せることもできない。
相手の思いをはかることができないものに、他人の文章を批評できるのだろうか。
あくまでも自分の理屈が絶対だと妄信するのか
前からいるみたいだけど、結局は何も変えられてないよ
一貫して同じ事を言い続けてその結果このスレは何も変わってないんだから
もうあきらめればいいのに。
自分の文章が人に大した影響を及ぼしてないって認めなよ。
>>662-663めっさ正論じゃん
つーかスレタイに酷評しますってちゃんと書いてあるし
酷評されておこるとか歪むとかおかしいよ
そうか、なんでこんなにレスついてるのかわかった
高校生みたいに自我に満ちててるばかりで何もできんやつが
スレ自体を叩いてたからなのか。
スルーしない方もどうんだんだ。
しかtty汁。
魔美ちゃんのお父さんだって、めちゃめちゃ酷評されてたけど
だからって相手を恨んだりはしなかったよ
>そしてこのスレの趣旨は投稿者の気分を良くしてやることじゃない。
>文学を志す者たちの交流の場でもない。
>早く言えば「他者が見たときにどのような貶され方をされるものか」という実験の場だ。
テンプレに入れても良いかもだ。
頭悪いな。
仮に酷評する側が自分の文章を提示したとしても、
それもまた酷評されるに決まってるじゃん。
なぜならここは酷評するスレなんだから。
自信があった文章を貶されて怒り狂う気持ちは何となく理解できるけど、
あくまでもそれは酷評スレでの評価なの。
完全なる体制における「批評」ではないの。
前提条件として「酷評します」としてあるんだから。
理解できてないみたいだからはっきり言うけど、
このスレの目的は「粗探し」なわけ。
良かった部分に目を瞑って「酷評しなければならないスレ」なの。
そして酷評された側は見つけられた「粗」を確認し、
必要があればそれを均し、必要無ければ無視し、意見があれば異論をぶつける。
そうやって成り立っていくスレなんだよ。
むしろこのスレでの酷評を真に受ける意味が分からない。
酷評されたいがためにここに晒すのに、
いざめちゃくちゃに酷いことを言われたら
「読解力が無い」だの「このスレは掃き溜めだ」という頭悪い意見。
もうやめろよ。見てて哀れすぎる。
>>670 影響、ね。影響がどんな現れ方をするかまだ分かっていないようだな。
まあ、俺の力が微弱なのは自覚している。
そういうことを得意げに指摘するのも、このスレのレベルを物語るな。
それがどんな有害な素人批評を生むか無自覚なのだ。
>>671 >>662-663めっさおかしいじゃん。
つーかスレタイに「真面目に」ってちゃんと書いてあるし
真面目な態度とはとても思えない。おかしいよ
>>674 現テンプレ
>>2の方が姿勢としては優しいし、スレの総意とは違う気もするけど
>>676 じゃあ真面目な態度においての酷評ってなんだよ。
具体例を示せ。
煽り口調なら真面目じゃないって言いたいの?
煽り口調の酷評が的確じゃない論拠は?
煽り口調じゃなければ的確か? ならその根拠は?
>>676 「真面目に」は確かにそういう点があるね。ことばを選ばないとね
どのスレもだけど
酷評がダメな人は
「なごやかに感想をいいあうスレ」とか
「親切に添削するスレ」とかいけばええんとちゃうかなぁ
680 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/21 15:15:31
おそらく都合の悪い人間が荒らして有耶無耶にするだろうと思ったので
昨夜最後の書き込みのあと、ここを除くことはせず、
文学板となんでもあり板で遊んでいました。
コテをつけろという議論に対して全く見当違いに
トリップつけて荒らしている人も
同じ意味合いで「黙ってた」人も文章を理解する能力がないのでしょうか?
僕の主張は「トリップをつけたコテ」です。
これを両方とも満たして荒らすことも勿論可能ですが、
表示のされ方として元々基本的に意味不明な記号の並びとなるトリップではなく
自分が意図したまま表示されるコテもつけるとなれば
無意味に乱打することはできません。
トリップが「huiyuias68」なのとコテが「ふいs678923r」
なのとでは真贋を見分ける上で大きな差があるわけです。
ここも相手の意図(更に言えばスレ主さんの意図)を読もうともせず
単純かつ思い込みの範疇で批判している人たちの浅薄だと指摘しておきます。
>>675 「頭悪いな」「見てて哀れすぎる」と付け加えずにはおれないようだね。
感性が見て取れる。
さて、ようやく批評側の本音が見えた。俺は満足だ。
最初からテンプレに入れておけばいいのだよ、この文章。
> このスレの目的は「粗探し」なわけ。
> 良かった部分に目を瞑って「酷評しなければならないスレ」なの。
> そして酷評された側は見つけられた「粗」を確認し、
> 必要があればそれを均し、必要無ければ無視し、意見があれば異論をぶつける。
> そうやって成り立っていくスレなんだよ。
だが、さらに追加で言えば
その粗さがしにしても、批評側の好みで行われており、正しいとは限りません。
正直、読解力もセンスも不足気味ではあります。
こんなのも必要だ。粗が粗でない可能性に気付かないレベルの批評者なのだから。
>粗が粗でない可能性に気付かないレベルの批評者なのだから。
こういうこと本気で言ってる奴ってある意味すごいと思うよ。
世の中は上から下まで順序立てて並べられると思ってるんだろうな。
683 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/21 15:19:34
>>650 あなたは日常でもほとんど知らない人間を相手に
「おまいさん」などという二流アニメの脇役みたいな呼びかけをするのですか?
僕としてはそういうセンスの人が主張するモラルには
ちょっと疑問を感じる次第であります。
荒らしをスルーなんて信仰は僕にはありません。
なぜならそんな伝統を頑なに(そして無批判に)守っている皆さんがいても
荒らしは永遠になくならないどころか
社会問題化までしているし、
その結果2chも含めネット全体に対する圧力と監視は
強くなってきているからです。
僕はルールやモラルを再確認・再構築するべきだと思っている。
安易に思考停止して正しいと言われていることを無根拠にそのまま信じているような、
そういう人にはそもそも批評するための能力が欠けていると思います。
>>650 むしろおまえがC ◆7sqafLs07sをスルーすべきかと
>>651 釣られないでください。これも僕の書いたものです。例によって勝手に転載です。
なぜ、コテを名乗らない文章にまで批評したがるんですか?
>>654 作品は誰かのために何かのために造るものではないんだよ。作品は作品のために造るものだ。
>>680 コテの話はいま全然関係ない。
>>678 あのなぁ……。己の読解力にすこしは疑問もったらどうなのよ。
> 煽り口調なら真面目じゃないって言いたいの?
> 煽り口調の酷評が的確じゃない論拠は?
> 煽り口調じゃなければ的確か? ならその根拠は?
ぶっちゃけ、不真面目で煽り口調で不遜でも、読解力とセンスのある酷評ならいいよ。
その方が面白いし。
だけどね、見てて苦痛な批評が多いのよ。
自分の文章に付いた批評じゃないのに、苦痛を感じるのよ。
なんでここまで断言できるんだ? こいつ、とか思っちゃうのよ。
さらにぶっちゃけ言えば、真面目にやりゃいいってもんでもないのよ。
センスと読解力のないやつには、あら捜しすら無理なのよ、本来。
このスレには根本的に問題があるわけ。
「素人に素人の批評は無理!」
誰かさんも言ってたよね、これ。
もう数日前から、2ちゃんでマジレスしまくって勝手にスレ消費してウザ杉
689 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/21 15:26:06
>>687 自分には自分の主張と目的があるので、そちらはどうぞご自由に。僕は僕で。
疑問なんだが、
>>685が事実だとすると、
なんであいつはあそこまで理論武装してるのに
あんなに文章が下手なんだ?
いや、スレ内の文章は(内容には同意できないが)そんなに変じゃないのに。
小説の方はド素人もいいところじゃないか。中学生か高校生レベルだ。
>さて、ようやく批評側の本音が見えた。
「当たり前」のことを今更言われないと理解できなかったの?
結局は読解力が無かったから訳が分からずに暴れてただけなのか。
で、「粗が粗でない可能性」ってなに?
それを議論していくスレでもあるんだけど。
「あなたが粗としたこの部分はこういう意味があります」
っていう意見がが完全に正しいと思い込む理由はなに?
「粗が粗だと思ってない可能性」は考慮しないの?
「粗だと思ってなかったけど粗だと気づかされた可能性」は?
多面的に存在する可能性を考慮せずに
一面的な酷評される側の正しさと酷評する側の間違いを主張し続けることの意味は?
お前は自分が間違ってると思ってることが正しいと思いたいだけ。
確執した価値観なんてまだ自分のスタイルを確立してない人間にとって害だよ。
どっちにしろ自己主張したいなら、酷評スレのルールに乗っ取って意見しろよ。
荒らし目的で建てているスレッドだと僕が判断する限りこの状況を変えるつもりはありません。
今のところ実際そうだし。外部からのクレームに対して何の譲歩もしないなど傲慢以外の何物でもない。
だったら内部でやるしかありません。
>なぜ、コテを名乗らない文章にまで批評したがるんですか?
コテを名乗る文章にしか酷評してはいけないというルールを
押し通そうとしてるのがお前一人だけだから。
>687
なんでここまで断言できるんだ? こいつ、とか思っちゃうのよ。
>>690 よく中学生とか高校生の批評文に見られる恥ずかしいまでの印象批判ですね。
印象批判って言葉自体知らないんじゃないかと思われます。
あの小説の一人称は高校生なんですよ。あなたの印象はむしろ表現の成功を裏づけしている。
>>693 「お前一人だから」議論の内容ではなく数だけが根拠なんですね。
やっぱり批評能力皆無だな。
酷評すると明言してるスレッドがあったとさ。
「どうかなこの小説。上手い?」
「下手だ」「下手だね」「正直まだまだだ」
彼は怒り出す。
「おまえら適当にけなしてるだけだろ。具体的に指摘しろよ」
「文体がおかしい」「こんな言い方しない」「ひとりよがり」
「ここの奴らは素人の印象批判しか出来ねえんのかよ。糞だな。
玄人の世界じゃこの手法とか常識なんだよ、無知が」
そもそも小説の文章と掲示板内の書き込みを無策にも同列に並べて論じるその
単純さにどんな批評精神が宿るんでしょうか。
ごっこ遊びも結構だけど、遊んでいるだけにしてください。
>>692 自分が晒されたからキレてるだけだろ?
自分に干渉されなければここに乗り込んでくることも無かったくせに。
>>697 文字が読めるなら
>>1-3あたりを読んだらどうでしょう。明言されているのは
「批評」であり推奨されているのは「トリップをつけたコテ」ですよ。
>>695 悪い、本人がいるのに馬鹿にしちまった。
高校生の一人語りだから「高校生が書いたような文章」にするってのは
またアクロバティックだな。
って、それ自分で下手って認めてないか?
頼むからやめなさい、みっともない…
一見荒れてるようではないかこれじゃあ
なんだか脇から怒鳴り込まれたような感じで、気勢をそがれた。
今はここまで。しばらくは現れようと思っている。
批評者の批評なんか面白いかもしれない。
新たな投稿者が現れないことを切に祈る。
それでも、ここに晒す物好きな人間がいるのなら、そいつに言っておく。
ここの批評者のいう事に耳を貸すな。
「あら捜し」をしようと思っている人間の集まりなのだから。
部分にとって粗でも、全体にとって味になることもある。そんな可能性にも気付かない連中だ。
やわらかい感性にとっては、あまりに耐えられない言葉がやってくるのを覚悟しろ。
迷いに迷って決めた言葉を、辞書なんかの基準で決められる場所だ。
感性もセンスも関係ない。
何もかもを「良い」「悪い」の2極論で語る場所だ。
よくも悪くも単純馬鹿の集まりだ。
>>682 その論法だと、文章の優劣も決められないな。
>>696 は? 全体のルールを決めるのは全体だけど。
数を否定するお前が結果的にこのスレを荒らしてる事実を認めろよ。
酷評されたがってる奴を無視して自己主張するのは勝手だけど、
その身勝手さが結果的にこのスレを荒らしてる事実を認めろよ。
>>699 そりゃそうだ。自分からわざわざこんなスレに来ることはなかっただろうな。荒らしを見守って育てるこんなスレに。
>>701 小説とか読んだことないんですか?男が女を書くときには女っぽさを出しちゃいけないんですか?
大丈夫ですか?
批評の前に、まともに小説読んだことありますか?
あなたにとって良い小説とは何ですか?
結局新しい着地点なんか見出せないんだね。
頭の硬い連中。こんなヤツラには批評も文学も無理。
>>704 つまりユダヤ人ぶっころせが全体になったらあなたはユダヤ人をぶっころすわけですね。
家族を密告しろが全体になったら密告するし、
ユニクロが国民服になったら真っ先に着るわけだ。
よいとされているものを「全体がそう言っているんだから」というだけで信じるあなたは。
酷評されたがっていない人間なんですよ、僕は。
それをこのスレに引き込むやつがいるんです。このスレの中にね。
そいつが「全体」ではないのなら、まさにそいつをどうにかするための方策を考えてくれと書いている。
全体主義のあなたにとってもよくわかる話でしょう?
>>702 荒れてるんだよ。
荒らしは見たところ三種類。
・自分がこのスレで晒されて酷評されたから怒り狂って乗り込んできた
あげくにスレのルールを無視して暴れまわり、その主張が受け入れら
れないから延々と粘着し、真面目に酷評されたがっている人間を結果
的に排除してしまっていると気づかずに一方的に自己の正当性のみを
貫き通そうとするコテ。
・過去に酷評されたんだか知らないが、なぜかスレにケチつける名無し
・上記二名に反応する住人
>>705 ちょっと真面目に聞きたいんだけど、
きみの文章、誰かに見せたことある? 生身の人間に。
今までどれくらいの文章を書いた? 何年くらい書いてる?
「高校生レベルの書き慣れていないぎこちない下手な文章」と
「高校生の感性を再現した文章」は全く違うものだよ。
自分の作品を愛することも、自分に自身を持つのもいいことだけど、
はっきり言ってあれは下手だよ。断言する。下手だ。
酷評されたくないならマジでレス削除した方がいい。
あれをほめるのはよほどの初心者か小学生だ。
>>708 引き込んでねーよ!出て行きたいなら出てけよ!
>692
もう来ないでよ・・・きみのせいでスレがめちゃくちゃじゃないか。
俺はふだんから酷評される側だけど、
あらさがしされるためにこのスレを利用してるの。
ここにはアホ丸出しの意見もあるし感激する意見もあるけど、
そんなことよりまず俺の作品を見てもらえるんだもん。
批評能力皆無なひとにでもいいよ。だれかに見てもらうだけで十分うれしいよ。
あと、きみの作品がコピペされるのがいやなら、
逐一削除依頼出せばいいでしょ。
悪く言われるのがいやなら、まず俺を直接叱りに来てもらえませんか。
俺、さっききみの作品を俺の友人に見せて、
「高校生レベルなうえ人格もダメ」って紹介しちゃったから。
お願いだからもう来ないでよ・・・スレをつぶさないでください。
荒らしにはもう二種類いますね。
・転載した本人
・そいつを何故か庇う名無し
もしかしたら同一人物でしょうね。そりゃ自分に矛先が向かうよりクレーマーに矛先を向けるよな。
そして全体主義のみなさんはその煽動にまんまと乗っかる。
>>709 大体わかった
急に400もレスがついてるから何なんだと思ったよ
715 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/21 15:47:46
>>710 僕は幾つかの雑誌から仕事を貰って書いています。本名を出せば文学マニアなら知っているレベルです。
劇団も持っていて芝居も公演しています。
だから玄人と素人の差はおそらくあなたよりもよくわかります。
高校生が主観を吐露するときに大人の視点で書くことは玄人の世界では失笑されます。
「大人の手つき」という言い方で文章自体が否定されることもあります。
大江健三郎ですら若い人の言葉を書くときには若い編集者に言葉のチェックをさせるのです。
あなたは素人だから仕方ないが小説はテーマで書くものではありません。
人物が語るのを補佐しながら書いてゆくものです。
作品内の高校生が未熟な語りを始めたらそれをどう方向付けるか示すのが作者の責任です。
未完の小説の書き出しだけを読んで意図もわからぬまま「断言する」なんてアホみたいな言い方で
評価する。そんなことをする人はプロの世界では3日も持ちません。
>>711 出ていきたいが引き込む奴がいるんだ。そいつを庇うのは何故なんだ?
だから、粗探しをするスレだってのは「酷評する」っていう前提から理解できてしかるべきだろ?
それも理解できない読解力しか持ってないくせに乗り込んできて逃げ帰る身勝手さってなによ。
「酷評されたい」からこのスレに作品を投下する。
つまり自分の文章に自信が無いからそこを指摘して欲しいってことだ。
指摘された部分が「自分の味」だと自覚してるなら、
つまりは矯正するつもりが無いのなら、
指摘をスルーするか異を唱えるかどっちかの反応しかありえない。
「住人のレベルが低いからこんな批評しかできない」とか、意味が分からない。
たまに来る「俺の文章は酷評されるような『粗』は存在しない」と思い込んでいる馬鹿が、
いざ酷評されると怒りだすんだよ。
前にもプロ作家の文章が晒されてそれが酷評されることもあったが、
それは別に間違ってない。
ここは「酷評するスレ」なんだから。
>>712 じゃあコテをつけてみあたら。譲歩は互いにするものだ。
ああああ、発見。去ろうとしていたのだが、これだこれ。今後これをサンプルにしよう。
メモ帳にコピペしておこう。
>>710 こういう言い方ね。これが面白くない。自分の能力を完全度外視したこの言い方。
これがこのスレの批評者の態度。なんだこの思い上がりは。
まるで大作家先生か、一流批評家のような口ぶり。なんという勘違い。
いいかい、このスレに投稿しようという諸君。
素人からこういう批評をされたいと思うか?
素人には素人らしい意見の出しかたってのがあるだろうに、なぜにこうも高い位置からくるのか。
友達に見せてもらえる意見というのはもっと主観的なものだろうに。
なんでこうも客観的な意見のようにいうのかね。
これは客観の皮をかぶった主観だよ。
こういう批評は素人のためにはならない。
勘違いする。己はダメなんじゃないかとおびえが生じる。
俺は、やはりこれを許すことができない。
間違ってる。素人は素人らしくしているのが自然なんだ。
断言なんかできるはずがない。
あ。
そうか。素人ほど断言に頼らざるを得ないのか。なるほど。
>>695 あれは他人のものですよね、あなたの発言によれば。よく高校生だとわかりますね。
どうしてそれがわかったのか、よければ教えてくれませんか?
>>715 あっ! ひょっとしてあなたは……うーむ。
そうでしたか。
>>719 勿論、小説を読んだことがなくても文学理論を知らなくても人生経験が皆無でも、
それでも断言と印象批判はできますからね。
恥ずかしいとさえ思わなければ。
>>708 極論だな。全ての「場合」を同列にするのって頭悪い証拠だよ。
2ちゃんの創作文芸板における酷評スレのルールについて論じてるのに、
わざわざユダヤ人に対する殺意やその行動を対等意見として並べるなよ。
お前はこのスレに対する思いとユダヤ人に対する思いを同等と見るんだな。
>>720 まず落ち着いて僕の書いている言葉を通して細かく読んでください。そんなに難しくないから。
基本的な部分を誤解している人にいちいち説明する必要はありません。
>>715 マジで!? もちろん信じられない。
本名を教えてほしいけど、真偽に関わらずそれは無理だよなぁ。
つうかなんでそんな奴が2chのこんなスレに粘着するのさ。
そしてなんでそんな奴がそんなに打たれ弱いのさ。
俺は2流以下のライターだよ。
一応文章書く仕事だけど、それだけじゃ食えない。
何度でも断言するよ。あれは素人の書いたヘタクソな文章だ。
きみが本当に名のある人で、その証拠をどこかに示してくれるなら、
俺は自分の考えを全面的に改めて謝罪してもいい。
>出ていきたいが引き込む奴がいるんだ。
プライドの高い人間って自己責任を外部に置き換える傾向があるんだよね。
当事者達は非常に綺麗に「スルーしろ」「反応してる香具師がいる」
系の発言スルーしてますね。
いやはやなんとも。お見事。
728 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/21 15:56:24
729 :
そこもで ◆ACT.MODE.E :04/10/21 15:56:51
cは自分のフラッシュに格闘家の写真使ったの、
事務所とかに連絡したのか。
作者名を伏せた転載もアレだが。
そっちのがまずいぞ。
>>723 何故その例示が間違っていて「頭悪い」のか証拠は何もありませんよ、あなたの文章には。
ここですよ、あなたの限界は。思い込み=根拠だから、そこを疑うことができないから、
自己完結していて相手に伝えられない。ここがあなたの批評精神の貧弱ぶりを如実に示している。
>>717 いや、話が込み入るのは嫌いなんだよ。
余計な労力をつかうからね。
去ろうと思ったんだけど、あっちは本当に全く別な話なんだな。
「酷評されたいから」作品を投下する。
でも自分の作品に自信がないとは限らないね。
どんな読解力をもって読んでくるんだろうと思ってわくわくしている人間もいるんだよ。
暗喩や、伏線を張り巡らせた冒頭を持ってきている場合もあるだろうさ。
そういう部分の指摘は一切なし。
批評者が読めているかどうか分からないわけ。
味になる可能性も何も考えずにとにかく速攻で「粗」と決め付ける態度。
で、さらに悪いのが「こういう意図を込めたんだけど」という主張に対して
「読解力に頼るのは悪い文章」だと決め付けてかかること。
自分らの読解力が不足している可能性は考えない。
>>717をよむとよく分かる。これもこのスレの悪しき伝統。
こういうのが、真面目に「酷評をもとめて」やってきた作者を怒らせるんだよ。
> 前にもプロ作家の文章が晒されてそれが酷評されることもあったが、
> それは別に間違ってない。
> ここは「酷評するスレ」なんだから。
でしょうな。それは批評者の力をしめす絶好の機会です。よかったね。
>きみが本当に名のある人で、その証拠をどこかに示してくれるなら、
>俺は自分の考えを全面的に改めて謝罪してもいい。
なんで? プロ信仰も大概にしようよ。
プロはその腕で金を稼いでいるという点で素人とは格が違うと俺は思っているが、
それは文章能力やその他の能力には当てはまらないよ。
その能力においてはプロ以上の素人もいれば、素人以下のプロも存在する。
仮にCがプロであったとしても、そのプロ様がここで粘着してる事実は変わらない(プロなのに)。
さらにはここを荒らしまわって、さらに自分が荒らしているという自覚を持っているのに
自分だけは正しいのだと主張している事実も変わらない(プロなのに)。
>>725 文章以外の部分に根拠を求めるような人を信頼して個人情報を明かす意味を感じませんね。
ライターと呼ばれるものは沢山います。
その全てが虚構の市場で働いているわけではありません。
だからあなたの書き方に僕は大きく疑問を持ちます。
ライターだ、なんて書けば文章表現のすべてに通じていると思い込ませることができるなんて、
本当の物書きは思っていないはずだから。
何を専門にしているんですか?
あと、あなたにとって良い小説とはたとえば誰のどの作品ですか?
そこもで、議論でもセンスでも全面的に敗北している今のおまえが
俺の文章をあちこちに転載してこの状況を作り
他の板を荒らしてでも優位を見せたいのはよくわかる。
その必死ぶりには哀れみも感じる。
しかしよけいにおまえが落ちるだけだ。
やめておけ。そこまでにしておけ。
>>732 いや、
>僕は幾つかの雑誌から仕事を貰って書いています。本名を出せば文学マニアなら知っているレベルです。
>劇団も持っていて芝居も公演しています。
これが事実なら認めてる人が少なからずいる→能力があるってことだろ。
もちろんカケラも信じちゃいないが。
>>730 は? 別にお前に理解させる必要なんて無いし。
なぜなら、ユダヤ人に対する反応とこのスレにおける意見を同列に扱った理由が不明だから。
きちんと筋道のある理論には「反論」するけど、
ただ自分の感性が正しいと主張したいだけの「意見」には「反応」でしか返さない。
>>732 いや、プロはすごいよ。
プロのすごさが分からないうちは批評なんかしちゃダメだと思うな。
せいぜい「感想」言っとけばいい。
スマップを見て「歌が下手だ」と言うようなのがこのスレ。
初心者には向かない。己を向上させるのにも向かない。
このスレで身に付くのは、苦笑いとタフな根性。
粗は指摘してもらえるが、それが問題点なのかどうかは分からない。
直すかどうかは作者の自己責任。
「良いよ」「駄目だね」の基準もあやふや。たいていは「好き」「嫌い」と読み替えて差し支えない。
それがこのスレのレベル。
>>730 素朴な質問なんですが、あなたはこのスレに自分の作品が晒されれ
いるのを何で知ったんですか?
発見のタイミングもやたら早いようですが。
見ればコピペ以前にあなたのコテないですし、常連さんでもないですよね?
コピペされていないか定期的に板を巡回パトロールされているんですか?
>>715 文学マニアなら知っているレベル。なるほど。
ならば、あなたの文章がその程度というのもやはり仕方ないか。
都合の悪い話はスルー(w
741 :
そこもで ◆ACT.MODE.E :04/10/21 16:08:52
>>734 いかんよ、そーゆー
俺から見たらおまえは敗北だ、だから敗北みたいなのは。
おまえは転載するような人間を蔑むから、
おまえからみたら、俺は落ちた存在。
けど俺は2ちゃん内部である限り、かまわんとおもってんからな、
ただ作者を明記しねーのは道義としてまじーだろ。
だから、ここも詩板も「作・c」と記してない転載はおれじゃねーよ。
しかも俺は自分の信義には背いてないから。
オマエのこだわってる勝ち負けの言葉はひびいてこねー。
とところで、おめーの、格闘家の写真の無断使用の顛末をきかしてくれよ。
>>733 別に期待してないからいいよ。100%嘘と確信はしているが。
つうかなんでそんな奴が2chのこんなスレに粘着するのさ。
そしてなんでそんな奴がそんなに打たれ弱いのさ。
ライターが文章表現のすべてに通じているなんて思ったこともない。
なんでそんな前提が出てくるんだ?
そうさな、ニック・ホーンビィとか好きよ。
しかしまた豪快なハッタリかましたなー。劇団を持ってるときたか。
で、最近はどこの劇団を評価してる?
好きな文章だけを書くこともできず、
〆切に追われて不満なまま作品を世に出すことも多く、
神田の町をぶらついていればいちいち変なマニアに尾行され
編集者の影に怯え、
そのうえ玄人にも素人にまで印象批判され
そんな不遇を敢えて選んで物書きになるには
作品という子供を愛する気持ちが人一倍ないと不可能です。
どんなに斜に構えクールなポーズを取っていても
この部分は物書きなら誰も同じです。
僕はここの多くの人と違って根拠を出して議論しています。
だから反対意見のある人はそこを取っ掛かりに僕の議論を崩すこともできるはずです。
もし僕の書いていることが間違っているのなら。
一方、僕に批判を向ける人は「絶対」「断言」「明らか」「当然」など単語だけの主張で
(それはここでよく見られる単語だけの批評に通じますが)
意見の異なる相手に対して理解の端緒となる取っ掛かりを与えません。
これは第一に批評精神の無さでありなおかつ悪意を助長する雰囲気だと僕は考えます。
>>731 だから、「住人の読解力が不足していない可能性」は考えないの?
お前は最初から酷評される側の正当性を曲げてない。
俺はどっちにも非があると場合があると思うよ。
そのお互いの非を認め合うために「議論」するんだろ?
読解力が不足しているとお前が感じるのなら、
何をもって正しい読解なのかっていうのを提示してやればいい。
そしてそれに反発する人間を論破しろよ。
それをせずに一方的に全ての住人に対して
読解力不足を論じて荒らしまわるのは物書きの姿勢としてどうなの?
>>736 そう。あなたは絶対に正しいとあなたは思っている。だから僕に理解させる必要はないのです。
でもね、つまりこちらは理解できないのだから、何を書いても無駄です。
無駄なことに時間を使わない。それくらいは猿でも知っています。
やっぱりスルーするんだな。
>>736 理由など書いています。全体がそう言うから、があなたの行動の理由なら、
全体がユダヤ人をぶっころすとき、あなたに反対する理由はありません。
Cさん、人の肖像権侵害しちゃダメじゃないですか。
モラル伝道師なのに何やってるんですか。
>746 名前:C ◆7sqafLs07s 投稿日:04/10/21 16:11:15
>
>>736 >そう。あなたは絶対に正しいとあなたは思っている。だから僕に理解させる必要はないのです。
>でもね、つまりこちらは理解できないのだから、何を書いても無駄です。
>無駄なことに時間を使わない。それくらいは猿でも知っています。
まさかこんな返し方されるとは…。
俺がこれをコピペしてお前に返したとしてもそのまま意味が通るんだけど。
>>744 神田って書けばそれっぽいと思ったのかよ。
そこで問題です。
神田の駅前に、今書店は幾つある? それとも神保町の方が行き着け?
752 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/21 16:15:59
>>738 違います。ここに勝手に転載したのはそこもでという奴です。少し上に書き込みしていますよね。
こいつです。で、こいつが貼った上で最初は自ら変な批評もしたかもしれません。名無しでね。
で、なおかつ僕が普段いる別の板のスレッドにこのスレでの反応を貼ってからかおうとしたわけです。
それまで僕はこのスレッドの存在自体知りませんでした。だから最初は口調も抑えめで、
周囲の雰囲気を掴もうとしていたわけです。
その後もこのそこもでがいちいち僕の書くものを転載しては知らせてくるわけです。
それで僕も対応せざるを得ないんです。
もしかしたらそこもで自身がやったのは最初の詩だけで他は便乗したやつがいるかもしれないけど
この状況の原因を作った最初の責任はそこもでというコテハンにあります。
>>741 ここで本人が認めているように、勝手に転載しているのはこいつです。
754 :
そこもで ◆ACT.MODE.E :04/10/21 16:18:05
わらえる。
じゃ、仕事のとちゅうだから、またなー。
>>752 だったら二人仲良く外でけんかしてください。
>>742 議論がしたいのではなく対応を求めているのでその誘導には従いません。先に対応をお願いします。
僕としてはこの状況は勝手に転載され素人の印象批判をされる状況よりずっとましです。
最悪よりはその一歩前にいたいということです。
でも記名とトリップをスレッドの標準としてそれ以外のものをスルーするというルールが確立されれば
僕はその途端に消えます。その是非についての議論はここでやってください。
第2問。
下北沢の駅から一番近い劇場はどこかな?
>>743 僕という個人について詮索することがこのスレッドにとって意味を成しますか?
状況を見て、意見をしてください。
>>745 不足していない可能性はもちろん考えているよ。
むしろあると考えたいくらいだ。読解力の”ある”ひとに見て欲しいんだから。
だが、これは難しい問題だね。
批評側の読解力。
なにかプロの文章でも読解して見せてくれないか、といえば拒否されるし。
ならばと抜き打ち的に貼ってみてもたいした読解力を示してくれないし。
必至に酷評のあり方について訴えてみても聞く耳持たないし。
レスの内容を誤解されることも多い。
なんで話がそれるかな? という疑問もしょっちゅうだ。
批評側の読解力が不足している可能性ならたくさん思いつく。
不足していない、おお、これは見事な読解力だと思うのが少ない。
やはり好き、嫌いだけの批評なんだろうか?
読解しようとは思っていないんだろうか?
伏線や、あえて入れた異様な単語の響きとか、リズムとか、わかるのだろうか?
疑問は作者の側に生じている。
そこで我慢を強いるのは、やはりなにか間違っていると思う。
読解力を示し、そのうえでズバっと斬る。
これが気持ちのいい酷評ではなかろうか?
反論を「悪しき伝統」という盾で防いでいるだけじゃ、読解力は示せない。
>>750 通じませんね。僕は理由を書いているし、あなたに対して「理解してもらう必要はない」などと全く思っていないからです。
だから提案なんですよ。それに反対意見も求めている。なのに返ってくるのは
「おまえがそう思ってるだけで全体は違うんだから消えろ」だけです。
>>760 じゃあ、ちょっと真剣に考えてみたいので、あなたの提案と意見をまとめてくれないか?
>>753 誰が転載したか、なんてことに興味を持ってるのはお前だけだよ。
・誰かが転載した
・転載された奴がキレた
・キレた奴が乗り込んできた
・乗り込んできたことを面白がる住人が反応した
・反応されたコテがまたキレてスレを荒らしている
普通にこのスレの住人として作品が投下されるのを
待っている人間を度外視して、お前はなにをやってるの?
自分の意見ばかり押し通して、普通の住人は無視するの?
酷評されたいけどスレが荒れてるから作品を投下できない人間は無視するの?
全体としての意見に反発してるみたいだけど、
自分を晒して貶して煽って反発する人間をスレ全体の主張と解釈するの?
あるいは「そうではない人間」はマイノリティーだから排除してるの?
それは「自分は全体主義ではない」とする主張と矛盾しないの?
あなたの主張が正しいのだと仮定しても、「正しい」のはあなただけでは無い。
自分以外の正しさを無視するのは「正しいこと」なの?
そこのところ聞かせてよ。
>>751 神田神保町界隈は普通にぶらぶら行きますよ。書店名あげましょうか?
一誠堂書店、小宮山書店、田村書店、三茶書房、このへんはあそこらへんを歩くときには大体よります。
けやき書店は叶えられない欲望が疼くので最近は行きません。何に疼くのかは書きません。
先に買われたらショックだから。
日本書房にもよく行きますよ。
芝居ではKEIZO、矢口書店など。
あと趣味が格闘技なので最近は高山本店にも行きます。
>>756 つまり、自分の意見がまかり通るまで暴れまわるぞ、と脅迫するわけだな。
おい、誰か削除依頼だしてきてくれ。
荒らすことを脅迫材料にしているのだから、
これは高い可能性でアク禁にできる。
>>754 こういう奴なんです。荒らして笑って消える。こういう奴に利用されているんですよ、このスレは。
こういう奴を呼び寄せる雰囲気があるんだと思います。
そうだ、ここの「酷評」には己の力を示すという部分が抜けている。
「アナタの作品はこういう意図で構成されている、だがそれにはこの方法は不向きだ」
式の、理解力を示す酷評は皆無だ。
どれもこれも、自分に気に入らない部分をあげつらうだけ。
まぁ、「あら捜しをする」という意識で動いているスレだから仕方ないと言えばそれまでなんだが。
志が低い。
初心者たちの揚げ足とってよろこんでいるだけだ。
意図を汲み取ったうえで、「だからダメです」と言えないようでは、やはり読解力を疑われても仕方が無い。
ふしはらの「開け放す」もそうだ。
あれは可能性をもった一言だった。
『”開け放つ”は動的だ』
名言だよ。これなんだ。これこそがセンスだ。
これをああだこうだ言ってつぶそうとする奴は読解力が無い。
そんな評価に意味なんかない。
素人のたわごとだ。
聞く耳なんかもたなくていい。
書店名に関しては書店が書房だったりなどの誤記はあるかもしれません。
>>747 なんだろうな。妙な作為も感じるよ・・・。
それでまた不思議とスルーされるこのレス。
なんか767に同意したくなってきた。
荒らし部分を消せばけっこう良スレなんじゃないか? 今。
>>759 結局は自分の主観を絶対視してるから出る意見だな。
お前が「見事な読解力」と信じるものが普遍であるという前提が無ければ成り立たない。
あらゆる可能性において根本である、
「自分が間違っている可能性」を一度でも認めなかったお前にはもはや正当性が無い。
自分が間違っているかもしれないからこそ「議論」がある。
平行線にしかならないと自覚しているのなら「議論」など無意味だ。
もう一度言うが、読解力や文章についての議論以外は不必要。
物書きならば、スレの体制ではなく、自分の能力を提示しろ。
読解力を示すべきはお前だ。
>>762 僕の現在の提案は
「記名してなおかつトリップをつけた依頼投稿以外の批評依頼はスルーすること。」
です。それについての意見は
>>680 にまとめてあります。該当部分を引用すると
僕の主張は「トリップをつけたコテ」です。
これを両方とも満たして荒らすことも勿論可能ですが、
表示のされ方として元々基本的に意味不明な記号の並びとなるトリップではなく
自分が意図したまま表示されるコテもつけるとなれば
無意味に乱打することはできません。
トリップが「huiyuias68」なのとコテが「ふいs678923r」
なのとでは真贋を見分ける上で大きな差があるわけです。
これが現在の僕の提案です。最初は批評する側にもコテをお願いしていましたが
そこは譲歩します。批評される側は「望んでいる」ことが前提なのだから
コテとトリップくらいのことを回避する理由が存在しないと思います。
じゃあ近隣住民から問題。
小宮山書店のガレージセールは何冊で幾ら?
問題を出してる奴はもうウザイよ。
プロか否かの信憑性なんてそれじゃ伺えないし。
>>765 僕は荒らしていませんから。これを荒らしだと認定されるかどうか、判断を仰ぎたいくらいです。
俺はふしはらは嫌いだ。格好ばっかりつけやがって。
作品はどれもこれも自分は不思議な人間なんだと押し付けてきて、のどにつかえる。
だが、だからといって奴の全ての作品を貶したりはしない。
奴のセンスは認めている。人のセンスを否定するほど、俺は偉くない。
ここの連中には、そういう「創作者同士のシンパシー」みたいなものが無い。
自分で書いたことあるのか? という疑問がつねに沸き起こる。
(自作を)「晒しても良い」と言ったっきり消える奴もいる。
作品を見せろ、といわれて消えたコテ批評者もいる。
共感を呼ばない酷評などクズだ。
酷評も作品なのだ。読んでもらえて一人前。
「同じ物書き」という言い回しをよく使うようだが、同じ物書きとしてのセンスを感じない。
ここの批評は全くためにならない。
「あら捜し」をしてもらうにも、その「粗」が良いか悪いかは結局自分のセンスだ。
己に自信をもて。こんなスレの戯言にたよるな。
>>773 俺は3スレ前くらいから参加させてもらってるけど、あなたほど
強引なルールの押し付けは初めて見たよ。
もしあなたのルールに沿った趣旨の批評スレが欲しいのなら、この板に作ればいいじゃないですか。
対立している人のコピペ行為という原因もわかったんだし、ルールについて結論を
強引に持っていくのはやめてもらえませんか?
あなた一人の意思だけで、スレに参加している人たちを従わせようというのは傲慢です。
今までに一時間で10レス以上した香具師全員荒らしに認定しろ
>>774 (笑)ガレージセールなんて何処の店もやっているから、そんな一軒一軒憶えてないよ。
ただ少し前に行ったとき、井上有一って人の書があった。
そのときまでその名を知らなかったんだけど、印象に残ったから美術やってる奴に聞いて教えてもらった。
あと小宮山書店といえば三島由紀夫だよな。
で、多分、問題ないでしょ。
>僕は荒らしていませんから。これを荒らしだと認定されるかどうか、判断を仰ぎたいくらいです。
荒らしています。荒れています。お願いですからどうか現実を見てください。
>>778 最初からスレを読んで理解するのは基本的なルールですよね?ネット掲示板の。
それでも同じような印象なら、批判を受けます。
3つ前から読んだだけでは多分、僕の意図するところがわからないと思います。
名無しに任せれば、じきにスレの流れは健全になると思って冬眠したのに……。
また、ひと騒動ですな、さてはて。
結局は都合の悪い意見は無視か
>>781 ならば荒らしすべてに対して現実を見てください。
無断転載だって、相手の意見を頭ごなしに馬鹿呼ばわりするのだって、
そういう全てを無視して特定のコテハンにだけ絡むのも、
みな荒らしです。
削除ガイドラインを読んでください。僕とあなたにそれほど差はありませんから。
何かがまた湧いたらしい。
よし、俺の力でスレが止まった
>>785 そうです。ボクも荒らしです。
だけどあなたが荒らしていることも事実です。
じゃあ荒らしが沢山いるスレッドなのでスレッドごと削除されるといいんじゃないですか。
>>772 あのね。自己崩壊する理論を自信たっぷりに言われても、その……なんだ。困る。
作者しか分からない読解力というものがあることはおわかりか。
作者が意図的に込めた意図を、見事にくみ上げる読解力。
これが「見事な読解力」ですよ。
某所に投稿したとき、ズバリ言い当ててきた奴が居た。
そのとき俺は「おお、見事な読解力だ」と思った。
さらに上をいく場合もある。
この文章からはこういう事が読み取れると、作者も意図していなかったような読みを
示される場合だ。
このときも作者は「なるほど、見事な読解力だ」と感心するだろう。
投稿者にとって、「見事な読解力だ」と感じるのは大まかにいってこういう場合だろう。
それができないのに、「批評側の読解力を信じろ」とだけ言われても。
もちろん方法は他にもいろいろあるでしょう。
なんかよく分からない専門用語をちりばめたりね。
だけど俺はそういうのはゴマカシだと思う。
話の中に英単語ちりばめる奴と同じで、なんだか浅さを感じる。
読解力を示すのは批評側ですよ。明らかに。
読解力がないな、と思われたらそれが結果。
作者に向かって「作品の意図が伝わらなかったらそれまで」と言うのと一緒です。
批評者に向かって「酷評から読解力を感じません」という言葉が出たらそれまでなんです。
>>785 っていうか「荒らしはスルー」ってのが基本なんだから、スルーしろよ。
晒されたからなんなの?
お前のムカツキにつき合わされてる俺たちは何なんだよ。
っていうかこいつスルーしようぜ。完全な無視。
誰も反応しなければ相手も反応しようがない。
どれだけ自分の主張を並べたところで俺たちが反応しなければ
こいつも諦めて消えてくれるだろ?
ここでスルーできるかできないかが俺たちの器のでかさを露呈するんだと思うけど。
793 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/21 16:52:21
>>791 スルーってレスつけちゃできないんですよ?あなたにはあなたの方法がある。それをやればいい。
それまで邪魔しようとは思っていません。
ただ僕には僕の方法がある。
それが衝突するなら意見を交換すればいい。だけどあなたのような人はそこを回避する。
それが僕にはよくわからないだけです。
特に今回のでうざいのが、長文と名無しの洪水。
コテだけ削除するわけにもいかない、投稿されたらしきものもある。
固定も名無しも「自分のスレ」意識持ってるっぽい。
それでこういうレスすると、必ずやってる張本人たちはスルーする。
795 :
痛いよママン氏:04/10/21 16:53:38
>>790 その「見事な読解力」とやらにはあまり同意できないが、
優れた批評というものが、投稿者にも「なるほど、そうだな」と思わせる
説得力のあるものだというのは確かにその通り。
このスレにそこまで求めるかどうかが俺とあんたの差だなぁ。
読解力の無い奴に的はずれなこと言われるのもね、そんなに無益じゃない
と思うのよ。
ああ、こう書くとこう受け取っちゃう奴がいるんだ。っていう。
将来は何千人何万人に読ませたいわけでしょ? 自分の作品を。
だったらそういうのを受ける訓練としてもアリなんじゃないかね。
>>790 だーかーらー。
作品を投下する側に存在する問題も
作品を酷評する側に存在する問題も、
実際に作品が投下されてそこに宛がわれる議論で示すべきなんだよ。
790の文章に色々と言いたいこともあるんだが、
それを延々と続けるのは俺自身が唱える
「作品に対する議論において読解力を示すべき」という意見と矛盾する。
だからこれからも俺は投下された作品を酷評するし、
その酷評が見当違いだとか読解力が無いとか思ったら、
お前が酷評する側に「読解力のある酷評」を指し示せ。
俺はスレのルールについて議論するためにここにいるんじゃない。
酷評という形で自分の読解力や技術を磨くためにここにいるんだ。
議論したいならそういう場でやってくれ。
>>794 僕は僕の提案が満たされるか、もしくはこのスレの人たちから別の意見なり案を提出されてそれに納得すれば
消えますよ。すぐにでも。だから、そうしてください。このスレは「望んだ人」の酷評という趣旨でしょう?
望んでいない人に対してはやらないようにするシステムを作らないと片手落ちですよ。
少なくともそういう異議申し立てがあったときに、どう対処するのか考えておくことは
無駄にはならないと思います。
同じようなクレームはこの先もあるだろうから。そのたびに嫌な思いをするより、ここで解決の糸口を見出したほうが
このスレを必要とする人にとっても有益じゃないですか?
そこを冷静に考えて欲しい。
所詮2ちゃんで批評して欲しい奴と批評したい奴らの集まり。
自己責任。
終了。
>>798 で、お前は自分を酷評されたのがこのスレの全体意識だと思ってるわけだな。
実際に酷評したのは二人くらいなのに。
そしてその二人が一人でない可能性も無視して。
結果としてその一人二人に貶された程度でお前はこのスレの全てを否定してるんだよ。
自分こそが正しいと認識させたいがために全体を否定する。
確かにお前は全体主義じゃないよ。
単なる自己中心的な荒らし。
さっきから「その他」のこれらの荒らし議論に興味がない人間を排他する理由を求めてるんだけど、
お前は一度として返答しなかったな。
じゃあ俺もスルー開始。
っつーか最初からNGワードにいれておけばよかった…。
どうやら静かになってきたようだが
803 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/21 17:07:07
>>800 何処をどう読んでそう感じたの?
なんで僕が書いていないことから勝手に僕の意識を決めつけるのかな。
僕は「このスレッドの一部が」というような書き方を何度もしているはずだよ。
悪意を持った人間に「利用されている」という書き方もしているしな。
で、提案をしたとき返ってきたものは
「やっても無駄だよ」と「なんでおまえに言われなきゃいけないんだ馬鹿」
この2パターンのみ。
こちらの提案について考え、理由とともに却下する態度はなかった。
そのうえ「全体なんだから個は消えろ」みたいな書き込みがあったわけだ。
荒らし議論に興味がない人間はいるでしょうね。
荒らし自身も議論には興味ないでしょうね。
無断転載をし、そのことでこのスレッドを荒らし、さらには鼻で笑って去ってゆく、
そういう奴に対しては何故か批判せず、その被害者のみ馬鹿呼ばわりする場所には
荒らしって存在しちゃうんじゃないかな。
荒らしを育てているんじゃないかな?
だとしたらそれは全体なのかもしれないね。
■■■これまでのなりゆき(一部)■■■
ボクがコテハンつけて、気に入らない奴を毎日片っ端から煽ってたら、
嫌われるようになったんですよ。
ある日誰かがボクの作品を勝手に酷評スレに貼ったんですよ。
そしたら酷評スレの奴らがボクの作品を酷評したんですよ。許せない!
だから酷評スレのルールを変えてください。
具体的には
>>773です。
って言ってるのに誰もボクの言うことに取り合ってくれない。おかしい!
採用されるかボクの気がすむまで、このスレを荒らします。
いっそひろゆきを訴えたらいいんじゃないか?
>>796 あなたは冷静だね。
たしかに求めるものが違うかもしれない。
俺のは理想にすぎない。あなたのほうが実際的だ。
でも、理想を高く持つのは悪いことじゃないだろう?
自分の読解力の無さを自覚して、より高い位置にいこうという姿勢。
「こう書くとこう思われちゃうんだ」
これはそうだね。これがこのスレの現状だ。
それを受け入れて、タフな精神構造を作っていくんだけど。
でも、ね。それだけじゃ、”真面目に酷評”の看板に負けていないだろうか?
ダメだしの精神ではなく、こう「読める」と読解力を示すやり方はできないものだろうか。
それか、「あなたの文章、手ひどくやっつけます」に変えるとか。ダメか。
「酷評」って言葉の解釈も人それぞれだしな。
新たな着地点は見出せないものか。
>>797 君、コテつけれ。次からは君の酷評した作品には、できるだけ俺も感想を書く。
>>805 なぜこのスレに粘着するんだい、何か理由でもあるのかね。
このスレに自分の理想を求めるよりも、君自身が別に批評スレを
立てたらどうだ。そこでなら、スレ主として批評する人間に
自分の理想を要求できるぞ。スレ立ての仕方を知らないわけでも
ないだろう。
>>803名前:C ◆7sqafLs07s
なんでおまえに言われなきゃいけないんだ馬鹿 !
わざと荒らそうとしてる奴がいるようだな
>>806 お互い理想とするものは違うが、望む居場所が違うわけではないのに。
なるほどな。下手に見えるからってただ「ヘタ」って言うのは
誰にでもできるし、批評と呼ぶには志が低いってことか。
俺もひとつ「説得力のある酷評」ってのを心がけてみるわ。
しかしなんだな、C ◆7sqafLs07sは名無しが批評側攻撃を
しているときに突然現れ、そして、名無しの荒らしとC ◆7sqafLs07sは、
ほぼ同時にいなくなったわけだが、両者連携しているようにも見えるな。
荒らしがいなくなったり単純な荒らしだけになったら消えているんですが、
常にいたほうがいいんですか?
要するにCはこのスレを潰したいんだな。
また自分の詩がアンチによってここに晒されるのを怖れているんだ。
コピペを防ぐことは無理。だったらこのスレをなくしてしまえばいい。
そういう理屈。
まったく迷惑な話だ。
違うってことは何度も説明してきたけど、それに触れずにまた同じ主張をするということは、
無断転載やそれを用いた荒らしに加担するってことですか?
815 :
C ◆7sqafLs07s :04/10/21 18:34:54
提案もしてるんですけど。
816 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/21 18:50:36
C◆7sqafLs07sがいるってことは、ここは糞スレだな
この世のものとは思えない美しい女性に冷酷なまなざしで見られたひ
これを読んだら、書いた奴が誰なのかよく分かる。
>>767 >ふしはらの「開け放す」もそうだ。
>あれは可能性をもった一言だった。
>『”開け放つ”は動的だ』
>名言だよ。これなんだ。これこそがセンスだ。
>これをああだこうだ言ってつぶそうとする奴は読解力が無い。
そして、誉め過ぎたのでバレるといけないから、次のレスを書いたわけだ。
>>777 >俺はふしはらは嫌いだ。格好ばっかりつけやがって。
>作品はどれもこれも自分は不思議な人間なんだと押し付けてきて、のどにつかえる。
>だが、だからといって奴の全ての作品を貶したりはしない。
>奴のセンスは認めている。人のセンスを否定するほど、俺は偉くない。
バレバレじゃん。書いたのはあいつだ、みんな次の奴の投稿は誉めてやれよw
あんたが大将!
あんだけ「酷評のありかた」について述べているのに、結局「褒めてやれよ」か。
これが現状、このスレの意識だ。
投稿者よ、それをはっきり意識して投稿せよ。
ここはただの素人批評者の集まりに過ぎないんだ。
ところで。
酷評において己を高めるだの言っていた奴はコテをつけるだろうか。
彼の本気さはそこに表れると思う。
彼がコテをつけて酷評したら、俺もその作品に感想を書こう。
そして意見を交換しよう。
今はそれが希望の欠片だ。
ひょっとしたら有意義な意見交換が行えるかもしれない。
そうだ、このスレに必要なのは、多様な読み方なのかもしれない。
素人でも、3人寄れば酷評できるかもしれない。
>>820 もうなんともね、こう、言葉を失うな。能力のない者の誤魔かし方の手本だね。
こういう奴、実生活でも居るよなぁ。
>>814 もういいやん。
今後コピペがあったらあぼーん依頼出してあげるから報告して。
これでいいよね?
んじゃそろそろ次の作品カモン。
真面目に酷評するから。
アビヲ、Come on.
>>822 こういう奴も、実生活でいるよなぁ。こいつには何も言わないのか?
↓
819 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:04/10/21(木) 18:55:12
>>818 レベル低すぎ……ガッカリだ。
いい加減コテに粘着するのはやめましょう。
アホがいるなと思ったら各自でスルーしましょう。
しつこく粘着してる奴のほうがウザイです。
馬鹿は放置。
これを覚えましょう。
トリップなんて簡単につけられるんだから問題は解決しないよな。
転載して晒すときだけ急造コテにトリップつけれるから。
でも転載されてしまった人が気印だったから良かったものの、もし病弱な美少女だったらどうするか。
その女の子が自信を持ってどこか他の板に晒したものを勝手にここに転載させられていて、酷評されていると知ったら、繊細なその子は
自殺するかもしれないからな。
僕が思う解決方法は、嫉妬に狂って酷評するような真似は止めたほうが良いんじゃないかってことだ。作品のすばらしさはうすうす感じているんだけど、
素晴らしさを認めてしまえば自分が否定されたような感じがするから、わけのわかんねえ批評を付けるような真似だよ。
そうじゃなくて作者が納得できるような、批評を心がけるべきなんじゃないかな。じっさい、書かれた作品から作者の意図を探り出す作業は知的な面白さがあると思うんで、
まず自分なりの読み取りを書いて、そうしてから駄目な点を列挙すればいいんじゃないかな。そうしたら作者もそういう意図で書いたんじゃないと一言いって、酷評を瞬時に切り捨てることができるだろうし。
例えばこういう感じのやり取りになる。
1,(一見下手に見える場合)
>>1 適当に書いただろう。
>>2 いや何度も推敲してちゃんと書いた。ちゃんと読め。
2,(転載されていた場合)
>>1 作者の意図はあれだろ、絹が尊いものから卑しいものに変わる過程を書くことで人生とはそういうものだと主張し、人生を象徴させたかったんだろう。だがそれだと天皇家の系譜を作中にはさんだ
効果が何なのかと考えさせられてしまう。天皇は権力を象徴していやしないか? だったらそれは強者の生き方だ。それは栄枯盛衰であって、むろんそれは違う概念も入り込んでくる。
時めかないまま死ぬ人もいるからだ。だから作者は冒頭で『すべての人がみんな最初は黄金だった』と書いたのだろう。
そこに一貫性のなさを感じるんだよ。最後のきめゼリフ、「さらばこの世」も浮いてしまっている。
>>2 いやそういう意図で書いていない。それに転載されたものだそれは。
>>3 ごめん
>>828 >お前は二度と帰ってくるな。
その理由を教えてくれませんか?
>>830 コテ叩きはよそでやってくれってことです。
>>832 わかりました。
荒らしを行う悪質コテをこのスレでは受け入れるということですね。
それが、スレに関係する者の総意であると、そう解釈します。
>>834 お前は荒しに燃料を与える者も同様に荒しであるという大原則を忘れてるぞ。
これは2ちゃんの総意だ。
ま、俺個人としてはアビヲを荒しだとは思ってないがね。
>>832 もう一度念を押しますよ。
荒らしを行う悪質コテをこのスレでは受け入れると
いうことを貴方は許容なさったわけですね。
前のレスだけでは不安だったもので、しつこく念を押して
申し訳ございません。
貴方のレスによって、このスレは、悪質コテを受け入れて下さると
いうことが判明いたしました。
ありがとうございます。
荒らしは一切許容しない。
そろそろ次の作品カモン。
真面目に酷評するから。
やはりわざとスレを荒そうとしている奴がいるんだな。
↑↑Part24に一つ来てる
>>836 だから悪質なコテだと思ったらみんな各自でスルーするから。
スルーしないとまともに相手にしてると見なされてその悪質コテと同列になるぞ?
825 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:04/10/21 19:27:13
アビヲ、Come on
お前はコテに粘着し過ぎ。
俺にして見ればお前こそが荒し。
消えてくれ。
それが出来ないならせめてお前もコテを名乗ってくれないか?
こっちで勝手に消すから。
お願いします。
なあ、流れぶったぎって悪いんだけど、よかったら酷評してほしい文があるんだ。
はっていいでしょか?
どうぞ一刀両断して下さい
>>840 それこそ二番煎じのようだけれども、貴方が自分からトリップ付きの
コテハンを名乗って言うべきことでしょう。
違いますか?
荒らしは一切許容しない。
荒れなきゃコテハンだろうが誰だろうが別にいい。
>>846 済まないが数字コテはアボーンしづらい。
トリップを付けてくれ。
マジですごい粘着ぶりだな。
841タソまだー?
>>3 投稿者および批評者は、トリップをつけた
コテハンを名前欄に明記することを推奨(騙り防止のため)。
偽物を気にしないなら無しでもあり。
トリップの付け方
名前欄に記入した名前の横に、#@@@@と入力する。
@には任意の数字が入る。つまり、4桁の数字が入る。
これはコテハンの偽物として出没する荒らし対策
としてである。これで個人認証がつくわけ。
粘着荒らしの主張はともかく、つけた方が荒れないならその方がいい。
そろそろ
>>836に絡んでる奴も荒し扱いだな。
って、俺もか。
ありがとうごぜいます。抜粋なんでちょっとどういう場面か理解しにくいでしょうが、まあl、変なところをあげつらってくだせえ。ちなみに、姉と妹の会話。
長すぎる行があるだの、本文がながいだの・・・ちょっと削ってきまつ・・・
3レス分くらいに分割して投稿すれば?
どれ、俺も酷評に加わるか。できるだけ早くな >841
「雪子、ひさしぶり」
サイドガラスをあけたお姉ちゃんは、車のドアに肘ついてひらひら手をふりながら。その顔に相変わらずの薄ら笑い・・・本人はあくまで穏やかにほほえんでいるつもり・・・を浮かべてそう言った。
「お姉ちゃん、どうしたのよ急に・・・あっ」
見舞いにもこない人が、と、言いかけた私は、姉の髪型が大きく変わっていることに気づいた。
以前は、私と似たような黒髪のロングストレートだった姉の髪は、今ではばっさりと肩口で切りそろえられ、その上全体に軽くパーマがあてられている。
「わあ、髪型かえたのね」
「あ、わかる?」
私に気づいてほしかったに違いない。姉はにっこりと笑って、得意げに、ウェーブのかかった髪をなでて見せた。確かに、割とりりしい西洋的な顔をしている終え寝ちゃんには似合っているかもしれない。
「高かったのよ。一万五千円もしたんだから!美容室の前でやっぱりやめようかとおもちゃった」
「でも似合ってると思うよ」
「あは!そうでしょう?私もそう思う。今日はこれを桜ちゃんにみせにきたの」
「私の見舞いにはこないくせに、まめな人ね」
姉は以前にも何度かハウスに遊びに来たことがある。人付き合いが乗ずなわけではないけれど、物怖じという物を知らないこの姉は、すぐに皆とうち解けてしまった。
そして、おとなしい桜が可愛かったのか、姉は彼女のことをとても気にいってしまったらしい。この間遊びにきたときも、
ずっと桜のことを追いかけ回していて、ほっとかれた美沙と陽百合に不評をかっていた。私と奈緒と兄さんは、それをみて笑っていた。
ちなみに桜の方は、やんちゃな姉にいくらか苦手意識を持っているようだけれど、得に嫌っている様子はない。
私が苦笑していると、何を思ったのか、姉は勝手にけたけたと笑い始めた。
分割中・・・行エラー回避のため、にあえて「、」を「。」としている箇所があります、すみません
859 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/21 21:12:16
「あら、焼き餅をやいてるの?雪子が幼稚園の時以来ね。うれしい」
「違います。馬鹿なこと言わないでよね」
私がふんっと鼻笑うと、ひどいなあ、と一瞬傷ついたような表情を見せた姉だったけれど、すぐに持ち直して、講釈をたれるように人差し指をたて、でも、と続けた。
「私が雪子の見舞いにはいかなかったのに桜ちゃんと遊びにはきてるっていうのが気に入らないんでしょう?これって、立派な焼き餅だと思うけど?」
私はあいている方の手で姉の人差し指をつかみ、軽く力を込めてそり返してやった。
「気に入らないとか、おこってるわけじゃありません。あきれてるのよ!」
「いたたた、ごめんごめん、わかったわかった!・・・でもさあ、あきれるのだってつまり焼きもちを・・・あーっ、いたいいたいっ!もう、指がおれちゃうじゃない!」
気の済んだ私が手を離すと、姉はぱっと窓から手を引っ込め、指をさすりながら恨めしそうにこちらをにらんだ。
「もう、ひどいことするんだから・・・」
そう言いながら姉は、ふと、私のぶら下げているスーパーの袋に目をやる。
「雪子、一応今朝まで入院してたんでしょう?退院したばかりで、もう家事をやっているの?」
いくらか口調の中に、ほかの皆は何をやっているんだ、という批難の色が現れた。
「あ、違うの、これは私が勝手にやってることなんだけど・・・・・」
どう説明すれば姉に馬鹿にされずにすむのかと言いよどんでいると、姉はとりあえず適当になっとくしてくれたらしい。
「ふうん・・・まあ、のりなよ、あとちょっとだけど送ってあげる」
それを聴いた私は、顔をぱっと輝かせ、詰め寄らんばかりの勢いで姉に言った。
「ほんとう!?とっても助かる!ありがとうお姉ちゃん!」
「そ、そう?よかった」
とびあがりそうになって喜ぶ私に驚いたようだけど、姉は、変な娘、と笑いながら助手席のドアを開けてくれた。
以上っす。
突然話が展開している点、ほんとにすみませんです
3点リーダーとかは突っ込んだ方がいいの?
>>858-859 読んだよ。
非難されるのを承知でlいう。
スマン、批評する気になれない。
「雪子、ひさしぶり」
サイドガラスをあけたお姉ちゃんは、車のドアに肘ついてひらひら手をふりながら。
その顔に相変わらずの薄ら笑い……本人はあくまで穏やかにほほえんでいるつもり
……を浮かべてそう言った。
「お姉ちゃん、どうしたのよ急に……あっ」
見舞いにもこない人が、と、言いかけた私は、姉の髪型が大きく変わっていること
に気づいた。
以前は、私と似たような黒髪のロングストレートだった姉の髪は、今ではばっさり
と肩口で切りそろえられ、その上全体に軽くパーマがあてられている。
「わあ、髪型かえたのね」
「あ、わかる?」
私に気づいてほしかったに違いない。姉はにっこりと笑って、得意げに、ウェーブの
かかった髪をなでて見せた。確かに、割とりりしい西洋的な顔をしているお姉ちゃん
には似合っているかもしれない。
「高かったのよ。一万五千円もしたんだから!美容室の前でやっぱりやめようかと思っ
ちゃった」
「でも似合ってると思うよ」
「あは! そうでしょう? 私もそう思う。今日はこれを桜ちゃんにみせにきたの」
「私の見舞いにはこないくせに、まめな人ね」
姉は以前にも何度かハウスに遊びに来たことがある。人付き合いが上手なわけではな
いけれど、物怖じという物を知らないこの姉は、すぐに皆とうち解けてしまった。
そして、おとなしい桜が可愛かったのか、姉は彼女のことをとても気にいってしまっ
たらしい。この間遊びにきたときも、
ずっと桜のことを追いかけ回していて、ほっとかれた美沙と陽百合に不評をかってい
た。私と奈緒と兄さんは、それをみて笑っていた。
ちなみに桜の方は、やんちゃな姉にいくらか苦手意識を持っているようだけれど、特
に嫌っている様子はない。
私が苦笑していると、何を思ったのか、姉は勝手にけたけたと笑い始めた。
やあ、そっすか。
まあ、ましになるように修行してきます。
時間さいて読んでくれた人たち、ありがとう。
「あら、焼き餅をやいてるの? 雪子が幼稚園の時以来ね。うれしい」
「違います。馬鹿なこと言わないでよね」
私がふんっと鼻笑うと、ひどいなあ、と一瞬傷ついたような表情を見せた姉だったけれ
ど、すぐに持ち直して、講釈をたれるように人差し指をたて、でも、と続けた。
「私が雪子の見舞いにはいかなかったのに桜ちゃんと遊びにはきてるっていうのが気に
入らないんでしょう? これって、立派な焼き餅だと思うけど?」
私はあいている方の手で姉の人差し指をつかみ、軽く力を込めてそり返してやった。
「気に入らないとか、おこってるわけじゃありません。あきれてるのよ!」
「いたたた、ごめんごめん、わかったわかった!……でもさあ、あきれるのだってつま
り焼きもちを……あーっ、いたいいたいっ!もう、指がおれちゃうじゃない!」
気の済んだ私が手を離すと、姉はぱっと窓から手を引っ込め、指をさすりながら恨めし
そうにこちらをにらんだ。
「もう、ひどいことするんだから……」
そう言いながら姉は、ふと、私のぶら下げているスーパーの袋に目をやる。
「雪子、一応今朝まで入院してたんでしょう?退院したばかりで、もう家事をやってい
るの?」
いくらか口調の中に、ほかの皆は何をやっているんだ、という批難の色が現れた。
「あ、違うの、これは私が勝手にやってることなんだけど……」
どう説明すれば姉に馬鹿にされずにすむのかと言いよどんでいると、姉はとりあえず適
当に納得してくれたらしい。
「ふうん……まあ、乗りなよ、あとちょっとだけど送ってあげる」
それを聞いた私は、顔をぱっと輝かせ、詰め寄らんばかりの勢いで姉に言った。
「ほんとう!? とっても助かる! ありがとうお姉ちゃん!」
「そ、そう?よかった」
とびあがりそうになって喜ぶ私に驚いたようだけど、姉は、変な娘、と笑いながら助手
席のドアを開けてくれた。
勝手ながら書式と誤字のみ修正。内容は同じ。
文自体は最初のひらひらってのがちょっと違和感あるくらいで、あとはそんなに引っかかる所はないかなぁ。
ただ、文章の一部を抜粋したものに対して言う言葉ではないと思うんだけど、
あまりにも会話がとってつけたような日常的なものだから話にはあんまり興味をそそられないかも。
865の人ありがとうございます。
最初の書き込みの時には貼り付けたあと誤字かは全部なおしてたんですが、分割したときは修正をわすれてました。
ごめんなさい。
まあ、駄文なんでスルーしてもらってけっこうなんですが、一応責任があると思うので、前半部分も修正して貼り付けさせてもらいまっさ
とおもったら、しっかりやっていただけてましたね、重ね重ねありがとございます・・
>>864 なんかそう言われると自分が罪人になったように感じられたぜ。
とりあえず、最初のところで気になったところを指摘するよ。
>本人はあくまで穏やかにほほえんでいるつもり
気になったのは、ここ。
雪子はなぜお姉ちゃんの気持ちが分かったのだろう?
この表現では、雪子が推測してそう思ったというには直接的すぎるからね。
ただし、登場人物の性格付けとして常人とは異なる能力をもっているという
設定を印象づけるために、このように表現することもありうる。
しかし、その後の
>「お姉ちゃん、どうしたのよ急に・・・あっ」見舞いにもこない人が、と、
>言いかけた私は、姉の髪型が大きく変わっていることに気づいた。
この部分で、雪子が常人とはかけ離れた能力をもっているわけではない
ことが明らかになっていることから、例外として挙げた上述の性格付けを
作者が想定していないことが分かる。
そうすると、ここの部分はいわゆる視点がブレているということになる。
要注意。
まあ、この位でいいかな。あとサイドガラスというのはサイドウインドーくらいに
した方がいい。とりあえずは、こんなところで勘弁してくれ。
書いてから読み返してみたら、文章の精度がlいまいちだなw
少し飲んでいるんで、乞うご容赦。
なんだかうるさい人もいるようだからね。
おおうスレが戻った! >841GJ!
誤字脱字やその他の文章作法上のことは、適当なサイトを見て勉強してくれ。
作品の最初のほうだと見て書くので、もし中盤以降だったらスルーしてください。
>姉は以前にも何度かハウスに〜
このへんから急に固有名詞が連続するので、読者は混乱するはず。
ハウス、桜、美沙と陽百合、奈緒、これらはもう少し別の場所で示したほうがいい。
ここでは「ハウスの友人たち」ぐらいにまとめておいたほうがいいかもしれない。
蟻板住人です。うちの一部必Cな人が大変ご迷惑をかけました。
彼は自分がプロの物書きと言い張ってるのですが信憑性が薄く馬鹿にされたので
証明するためにここに来たのだと思います。
おそらくコピペしたのも自作自演だと思われます。
彼は有名な荒らしなので今後一切放置して下さい。
次スレにもう一つ文章が投下されてるな
Cもそうだが、アビヲの馬鹿をどうするかだな。
Cってなんで詩板でなくて「なんでもあり」板なんだろうね。
専門板でやってける自信がないのかな……。
そこそこのレベルのものだと、真面目な酷評が返ってくる。
それにつられて、簡素クレクレ君の投下。クソ評が落とされる。
やがて、アラシが吹き荒れる。
酷評スレの法則。
>>841 >……本人はあくまで穏やかにほほえんでいるつもり……を浮かべてそう言った。
既に指摘されてるけど、ここの視点のブレが気になった。
文章で明確に悪いってとこは、他には無いなあ。
以下、技巧的な話。
>割とりりしい西洋的な顔
主要な登場人物に対する表現としては、ちょっと弱いかな。
主人公が、姉に好意をもっているのか、敬遠しているのか、
あるいはもっと他のニュアンスでもいいんだけど、
読者に、何かのイメージを、無意識のうちに抱かせるような言葉が使えるはず。
>以前は、私と似たような黒髪のロングストレートだった姉の髪は、今ではばっさり
>と肩口で切りそろえられ、その上全体に軽くパーマがあてられている。
髪、髪と続く書き方が気になったけど、それは論点ではなくて。
姉が髪を切ったのは、物語の中で、何かの伏線になってるんだろうか?
というのは、文章全体に通じるハナシなんだけど、
もし、この場限りのことであれば、(いわばどうでもよいエピソードに対して)
数行にわたる描写と会話は長すぎる。
読んでいてそれなりに心地よい文章になってるんだけど、話がなかなか
前へ進まないというストレスの方が大きい。
仮にこの箇所が重要な伏線だったとしても、このへんは小刻みに、
読者の興味を引きつづけるためのの技巧を凝らすべきかな。
>…本人は〜…
そうっすねたしかに視点がおかしい。せめて、思ってるつもり「だろう」という言葉をいれるべきでしたね。
すべからく、どのシーンにも意味がなければならない…ということはわりと意識してるつもりでしたが、たとえ数行に関しても同じことなんだという事を見逃してました。ありがとう
>>841 最後のところだけ。
>それを聞いた私は、顔をぱっと輝かせ、詰め寄らんばかりの勢いで姉に言った。
一人称の自分が「顔を輝かせ」というのは視点としておかしい。詰め寄らんばかり、
というのも同じ。そういう部分をもう少し意識した方がいいかも。
>姉は、変な娘、と笑いながら助手席のドアを開けてくれた。
ここまでの描写だと、道を歩いていた雪子を見つけた姉が、車を止めて窓を開けた感じ
なんだが(ということは交通量の少ない住宅街あたりだな)、とすれば姉さんは運転席
にいるのが自然。で、反対側の助手席のドアを開けてやるのってどうなんだろう。
雪子が病み上がり(?)だから気を使ったのかもしれんが、運転席から助手席の扉に手
を伸ばすのならかなり大きな動作。なんらかの描写がほしい。むしろ一旦車を降りる方
が自然かもしれん。それとも電動式ドアなのか?
あと、俺が読んだ限りではこんな感じなんだが、設定としてはどれくらい合ってる?
雪子→つい今朝まで入院していたのに買い物している主人公
姉さん→マイペースで物怖じしない姉
桜→おとなしい子供?
美佐と陽百合→桜と同列の子供?
奈緒→雪子の同僚?
兄さん→「ハウス」で働いている?
ハウス→雪子の職場? 保育園/孤児院的なところ?
設定については、・・・・・すみませんスルーしてください・・・・。
友人と、ものすごい馬鹿な設定を考えて話しをつくってみよう、として初めた遊びだったんでここにその設定をさらすとあまりのくだらなさにこてんぱんにされるに違いないっす。いやまじで。それにすれ違いな話になりますし。
いろいろポイント指摘してもらってありがとうございます。
そのうちまた、これで文的な穴は無いはずだ、というのがかけたら、ひっそりとはらせていただきやす。
882 :
そこもで ◆ACT.MODE.E :04/10/22 11:17:02
cのその後の顛末を報告すんよ。
ここで、受け入れられず最後には無視されたことで怒り狂ったのか、
矛先は俺に向いて、俺の出入りするスレに粘着すると宣言。
ネットでも著作権はあるはずだと訴え、
いや、著作権はあるがここに発表するということは、同時に転載に了承しているのだと
他の発言者にたしなめられるが、言うことを聞かない。
そのあとは、当り散らすような人格批判。
まあ、ここと、あんましかわらん。
暇なヤツだな。
ここなら僕を受け入れてもらえそう
あぼん指定決定
Cさんってどこに作品を晒してるんですか?
なんで数あるコテの中から彼だけが晒されたのか興味があります。
馬鹿だから
類は類を呼ぶってか。
馬鹿ばっかだから馬鹿が吸い寄せられてくる。
体羽化この世に生まれてきた奴らはみんな馬鹿。
利口な奴はこんな糞な世界には生まれてこない。
精子のまま死に絶えた奴こそが本当の意味で利口な奴さ。
(ならさっさと死ねばいいだろうに……)
スレ違いに釣られるな。
作品カモン。
あれっと思ったらスルー汁
>>890 あんたは利口だよ。
やっぱりそれくらい冷静じゃないとなぁ。
批評なんかできやしないって。
ケケ…
でも、俺みたいなあ5流釣りしに引っ掛けられる
>>889が死ぬほど愛くるしいぜ。
893 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/22 17:33:31
キモイなあ、キモかわいいんだったらいいけど、
お前らはただ単にキモいよ
894 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/22 17:40:15
この流れがわかりません
385 :可愛い奥様 :04/10/22 17:15:47 ID:E/A3rHoi
人って暇になると人のこと干渉するよな。もううざい!!!!!!!
386 :可愛い奥様 :04/10/22 17:22:02 ID:IT2Cf1ak
>>385 そんなこと言うもんじゃないわよ。きっとその人も、あなたのことを
思って、力になりたくて・・・さあ、話してごらんなさい!
こんな感じ?
387 :可愛い奥様 :04/10/22 17:25:29 ID:URexN1GT
そうやって姑が出来上がっていくんだよな
388 :可愛い奥様 :04/10/22 17:26:01 ID:VdRC9jKl
>>386 そんなの385の勝手じゃなーい?ほら、あなたのお子さんだって
そうやってあなたが過干渉だからちょっと引っ込み思案気味でしょう?
こどももそうだけど他人の事なんてあまり干渉するもんじゃないわよお。
ところであなたの旦那さんのシャツ、たまにしわが寄ってるけどあれ、うまくアイロンがけ
すればキレイに取れるわよぉ、教えてあげるあのね…
こんな感じじゃないかな
>>652 >「右側の歩道を歩いている堤の前に、見ると・・乗っていた」
>「長い間、恋愛感情をいだいていた」のに、この言い方は初めて見たように思えてしまいます。
お前馬鹿だろ。
↑
どの面下げてカキコしているんだよ。
この恥知らずが(プゲラヒャゲラ
>>895 本当に馬鹿だなお前は。
>見ると
この文言が邪魔なんだよ。
そんなことも分からんのか、一生センズリかいてろアホウが。
っていうか、能無しに作家は無理だから死んでいいよ。
練炭、火鉢、レンタカー。おっと忘れたガムテープ。
899 :
罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/22 20:49:28
>>897 読者に説明部分と客観だろそれぞれ。主観は入ってないんだよ。
恋しくて、もどかしくて〜行くことにした。って冒頭にあるだろ。
それを踏まえて右側〜乗っていた。
なんだよ。場蚊。
ここでもう勘のいいやつなら、もうずっと好きだった対象が彫像だと気づくんだよ。
それで「長い間、恋愛感情をいだいていた」と「右側の歩道を歩いている堤の前に、見ると・・乗っていた」は
あわせて読むものじゃないということがわかるだろ場蚊
「長い間、恋愛感情をいだいていた」は「恋しくてもどかしくて〜行くことにした」を細くしてるんだよ。手胃野鵜が
ちなみに(、見ると、)を客観にぶち込むのは俺が発案した書き方で、詳し意義は教えてやらん。
もう応用段階に入っているんで指くわえて嫉妬してろ手胃野鵜
ドヒャヒャヒャヒャ。
コテとかトリップって簡単にNGワードにし易くて素敵。
903 :
罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/22 21:21:39
>>899 >あわせて読むものじゃないということがわかるだろ
これは違うな。この二つだけをだな。
「長い間、
「右側の歩道を
「恋しくても
三つあわせて読めってことだな。
>>900 その意義とやらをどこで説明するんだい?
誰も分からない意義にどんな意味があるのかね。
って、やっぱりお前馬鹿だな。
905 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/22 21:33:01
904
こいつが名にいってるかぜんぜんわからん
>>900 >指くわえて嫉妬してろ手胃野鵜
文學界一次落ちに言われたくはない。
>>900 要するに自分しか理解できない自己マンのオナニーな文てことだね。
908 :
罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/22 21:54:23
>>907 読む人には効果はあるんだよ。その原理はわからなくても作用してんだから。
頭悪すぎるぞ
>>908 読む人に効果があるってのはどうして分かるの?
ここで読んだ人はほぼ全員効果なしと判断してるようだけど。
あれか違和感を与えるって効果か?
でもその違和感はこの場合、読みづらさにしか繋がらないんじゃない?
特別な意義か……。
うーん、難しいな。
教えてつつみん!
なんかSS載せてもいい?
ちょっくら聞いてください
僕は某スレの1なんですが
「時間の止まる」というのが描かれている小説を
募った際に、場の成り行きでスレ主である僕が
小説を書くことになったんですけど、そのスレがdat落ちしてしまって
晒すところがなくなったのでここで晒していいですか?
小説を書いたのはこれが初めてです。
912 :
匿名キボン ◆hB.I5KCjdA :04/10/22 23:23:50
過疎スレなんでageますね
913 :
匿名キボン ◆hB.I5KCjdA :04/10/22 23:25:34
ちょっと、これから出かけるので
晒すなら明日晒しますね
空は青空。陽は高く、風はなし。少しばかり蒸し暑い、典型的な日本の夏。
これは、そんな夏の一日の出来事。
足取りが重い。
渡り廊下を過ぎ、目的の図書準備室前に着いたが、
ドアを開けようと思いながら後一歩が出ない。
手を出そうとしても、手が前に出ない。
誰一人廊下を通らない授業中だってのが唯一の救いだ。
こんなマヌケな姿、誰にも見せられない。
いや、これから逢いにいく人物の事を知っている奴ならば、
オレがこれだけ逡巡している事を理解してくれるだろう。
通称、神城高校の女帝、潤子先生のことを知っていれば。
彼女、八坂潤子先生は、先生というか、図書の司書さんだ。
が、雰囲気的に先生と呼んでしまうんで、みんな潤子先生と呼んでいる。
まぁ、この場合の先生ってのは、代議士や弁護士のあれじゃなく、
宿場町に流れてきた孤高の用心棒の方だ。
って、こんな事を思ってるなんてばれれば愛刀長物差しでしばかれる。気をつけよう。
……。
「ん、何してるんだ、お前は?」
最悪だ。向こうからお出ましだ。
縁なしメガネ越しの細い目が怪訝そうにこちらの顔を覗いている。
こっちの身長に対し、160ちょいぐらいの潤子先生は、見下ろせる位置にいる。
が、気迫の関係か、とてもそうは思えない。
むしろ、大きく感じる。
晒してみます。批評お願いします。
−−大体、酷すぎるのよ、あなたはいつも。
−−確認したかったんだ、必要とされているかどうか。
−−エゴイストね。
−−そうかもしれない。いや、きっとそうだった。
メールを送信し終えて、携帯を鞄にしまう。
その代わりに煙草を箱から一本。
『このライターもあいつだな』
傷だらけになったライター。
鑑定眼なんてないのだけれど、きっと銀製だと思う。
煙草を小さく吸って、小さく吐き出す。
異物であるはずの煙が、おのずと自分と世界とを繋いでくれる。
自分から空へ、空から世界へ。
−−そういう言い方、やめたほうがいいわよ
少しだけ躊躇する指先で、頭の中の言葉をディスプレイに透写する。
−−心外だな。君はそういう俺が好きなんじゃないか。
銜えた煙草の熱が唇に伝わって気づく。
もう一度だけ、大きく吸ったら消そう。
君を抱きしめるには両手を空けておかなければ。
なんてことをいつも考えている。
書いてて何が足りないのかわからなくなってしまいました。
批評お願いします。
>>915 最初二行があまりに浮いてるような気が。
それと主人公の行動が意味不明。事情をまだ書けない理由があるの?
苛々したまま読んで結局判らないからここで読むのやめたと言う再現として
ならリアル。
> 彼女、八坂潤子先生は、先生というか、図書の司書さんだ。
>が、雰囲気的に先生と呼んでしまうんで、みんな潤子先生と呼んでいる。
>まぁ、この場合の先生ってのは、代議士や弁護士のあれじゃなく、
>宿場町に流れてきた孤高の用心棒の方だ。
ここ、「先生」 と言う語を使いすぎ。構成を変えて減らしてみては?
「先生」と言う熟語よりも八坂潤子のあだ名が「用心棒の先生」から来ている
という事の方が大事でしょ?
>>916 印象だけ言うとハードボイルド風な語り口で内容はハードボイルドっぽくない。
>いや、きっとそうだった。
今は違うのかとおもうので「った」は蛇足。
>『このライターもあいつだな』
自己陶酔で突然そんなこと言われても困る。
タバコの一本と対比してみてそう思ったんだろうからそれも何かに譬えられて
いい筈でない?
最後の部分の独白。気付いたからそう思った? そういつも考えている?
918 :
匿名キボン ◆hB.I5KCjdA :04/10/23 23:02:16
まずは、俺が二年前に経験した不思議な出来事を話そう。
俺はその日、急ぎの用事があり車を飛ばしていたわけだ。
家を出たのは十時十五分、目的地には十時四十五分には着かなくては
いけなかったんだ。ここから目的地まではどう急いでも一時間はかかる。
俺はもう駄目だと思った。しかし奇跡は起こった。
なんと目的地に十時三十二分に着いたのだ。確かに信号を
二つか三つ無視した。しかしそれだけでそんなに時間を短縮できるもの
だろうか?速度も制限より五キロほど無視しただけだ。
とにかくその時は俺は神に感謝したさ。
で、今はというと、どうなっているか分からない・・・
壁時計の時間は午後七時二十八分。
大阪南港にあるショッピングセンター内だ。皆動いていない、
静寂が俺を襲う、といっても皆死んでるわけじゃない。
どういうわけか時間が止まっているのだ。
壁時間はさっきから変わっていない。だが俺の腕時計では二十分ほど
経過している。俺はとにかく外に出てみることにした。
警備員のおっちゃんがコーヒーを手に持って立っていた、
それを上手くかわし外の様子を見物してみた。駐輪場のサイドから
照りつける光が、雨上がりで発生した水蒸気に反射して眩しい。
何もするあてがないのでとにかく街中をうろついてみた。
馬鹿みたいに飛ばしている車も今は時速0キロだ。
夜中にランニングしている人でも今の俺から見たら休憩しているのと
大差はない。片足を上げて止まってるだけだ。
自転車に乗ってる人は右に倒れるわけでもなく、
左に倒れるわけでもなく、ただ真っ直ぐ停止していた。
蛾は空中で停止し、歩行者は足を前に繰り出して止まり、
猫は丸くなって欠伸をしたままだ。とりあえず、俺は家に帰ることにした。
>>918 >で、今はというと、どうなっているか分からない・・・
「どうなっているか分からない」は、こなれてない感じ。
で、二年前から時間が止まりっぱなしなのか、
止まったり動いたりしているのか、明確に書かれてないので不明。
「家を出たのは十時十五分」「目的地に十時三十二分に着いた」 ← 二年前
「壁時計の時間は午後七時二十八分」 ← いま だよね。
ということは、時間は動いたり止まったりしてるということか。
主人公が、「どうなっているか分からない」ってことは無いだろ。
読んでるほうが分からなくなってしまう。
>馬鹿みたいに飛ばしている車も今は時速0キロだ。
飛ばしている、と現在形なのは変だな。
で、時間のとまっている中、「街中をうろついてみた」のに、
「照りつける光が〜眩しい」と書かれた直後に
「夜中にランニングしてる人でも」ってどういうことか。
主人公の想像ないし喩えか。
時間の止まり具合もそうだけど、ここは説明不足と言うか、分かりにくい。
あとは、時間が止まっているのはむろん不思議で、興味を引かれるんだけれど、
時間が停止してる描写が、もうひとつ普通の描写なのが惜しいな。
こういうとこは、作者の目のつけどころの良さを、さりげなくアピールするチャンスだ。
>>895 「馬鹿だろ」と言われると腹が立ちますね。
しかしその通りです。
何をどう評しても、書いた側に否定されれば、評する側はそれ以上何も言えなくなります。
書いた側と読む側の溝は絶対に埋まらない。
私はそれを承知の上で、勝手なことを言って遊んでいました。
勝手なことでも書いていると、気づかされたこともいくつかありましたが。
不毛な議論が延々と続き、このスレから離れるかと考えましたが、他に行くところもないし、このスレにしがみついてみます。
コテハンを出し、トリップも付けます。
数字のコテハンは嫌なので、名前は付けておきます。
しかし、あれだけ延々と議論しておいて、いざ作品が晒されると、静まりかえってしまうのはあまりに変です。
「読解力」とかぬかしていた人は、どこへ行ってしまったのでしょうか。
批評する人が少なすぎるのですが、的はずれな批評がないよりはマシなのでしょうか。
>>915 これは
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1067408298/ にもあるので、そちらを読んでみました。
一気に書いたのでしょうか、勢いが感じられるので、これでいいのではないでしょうか。
「文章が上手くなりたい」のなら、単純に書いたものを何度も読み直して、違和感のあるところを何度も修正していくしか方法はありません。
私もこの文を何度も修正しています。
修正を始めると、キリが無くなるのも事実です。修正後「これで完璧だ」と言える人は、まずいないとは思いますが。
そうやって修正するほど、勢いもなくなります。
夏目漱石の 坊っちゃん は、三日間で書き上げられ、修正もほとんどしなかったそうです。
作品全体の完成度を高くするか、多少の間違いや矛盾を無視して「勢い」を取るか。
両立しようとすると中途半端になるでしょう。完成度を高めるにしても、どこまでやればいいのか誰にもわからない。
最後は結局、自分の感覚を信じるしかないですね。
先生は怖い人、なら「どうしてそう思われるようになったか」の具体的な話も欲しいですね。
「いや、これから逢いにいく・・・気をつけよう」の部分を書き換えてみましょう。
潤子先生はこの学園の「女帝」として君臨している。
先生が赴任して一ヵ月ほどした頃だったろうか、図書室で不良が騒ぎ出し、最初の犠牲者となった。
その時先生は「やかましいわいっ!」と一喝、「なんじゃいゴルァ」と詰め寄る不良に、
先生は「柳生心影流奥義剣の舞じぁあぁっ!」と叫び、長物差しでそいつをボコボコにしてしまったらしい。物差しが見えないほど早かった、と目撃者は語っていた。不良は血にまみれボコボコになった顔を床に擦り付けて謝ったそうだ。
その後も「廊下を走るなぁおんどりゃぁー!」と長物差しで頭を叩き割られたり、「タバコを吸うなぁあほんだらぁー!」と一刀両断された上にそのタバコで根性焼きされたりと、
本当だか嘘だかわからないような武勇伝がいくらでも伝わってきた。
そして先生に逆らう者は誰一人としていなくなった・・・ああ恐ろしい。
やりすぎか。
>>920 >「読解力」とかぬかしていた人は、どこへ行ってしまったのでしょうか
多分それが酷評されて暴れた張本人ではないかと思われるw
>いざ作品が晒されると、静まりかえってしまうのはあまりに変です。
批評する人間も特定の荒らしがいるスレに嫌気がさして、ここから
離れつつあるのではないだろうか。時間をかけて考えて批評したのに、
批評を求めて投稿した奴に「お前馬鹿だろ」などと言われたくはないしね。
まあ、新しい批評者も出てくるだろうから、スレ自体が消えることはない
とは思うけど。
>>918 最初から最後まで主人公が驚いていない文章。
時間が止まっていることに「気付く」シーンが省かれているのが大きな原因。
主人公が最も動揺するはずのシーンがすっぽり抜けている。
最後の部分も「家に帰ることにした」とごく日常的な動作で終わっている。
これが意図的なものならば、時間の止まった静けさをかもし出すのに有効な手と言えなくもない。
だが、まだ時間の止め方が甘い。もっと細部をしつこく書くべきだ。
こまかくしつこく書くほど、対象の時間も動きも止まる。それが小説内の時間だからだ。
それにしても、主人公が全く驚かないから、山場も失われている。のっぺりとしたお話だ。
山場を失ってなお、読者を惹きつけつづけるほどの鮮やかなイメージがあるかと言うと、疑問だ。
時間が止まればそのくらいのことはおこるだろうなという、普通の想像力の範囲を出ていない。
主人公は驚かなくてもいいが、読者は驚かすべきだと思う。
>>918 続き
再考してもいいかな? と思った点は以下。
○大事な用事になぜか遅刻しなかった話はもっと具体的にする。
後半で「大阪」と具体的な地名を出しているのだから、地名や用件を出してよい。
○自分の時計は動き、壁の時計は止まっているという部分はもっと動的に。
たとえば秒針の動きに託す。数字ではなく、動きを強調する。
○12〜14行にかけての「動いていない」は削除。説明しなくても大丈夫な部分。
○さらにクローズアップがあってもいい。
例えば警備員のコーヒー、もっと寄って、揺れて跳ねた雫が見えていてもいい。
例えば自転車。雨上がりならば、やはり跳ね上げた雫は見えていて欲しい。
こうやって雫の説明にこだわれば、全体の統一感にも貢献する。ただし、「雫」と殊更に繰り返し
てはいけないが。さりげなく、全体を濡れた雰囲気で包むのだ。
○驚きの要素を入れるべきだと書いた。今は視覚的な驚きに限られている。
もっと他の感覚に訴えるものがあってもいいかもしれない。
先のコーヒーで言えば、匂いの感じ方を考えるのも面白いかもしれない。
時の止まった世界で、香りはどうなるのだろう?
止まった女の肌を押したら、どんな感触がするのか? 触覚もおもしろい。
聴覚は? この辺もっと書き込んでいけば、その分時間は遅くなっていく。
ま、色々書いたが、オチまで書くのが第一歩だと思う。
ラストまで読まないと雰囲気が成功しているかはわからない。
……。
>>923 批評する人間が少数だからって的外れじゃない根拠にはならんだろ。
その逆も然りだ。
結局読解力とかわけ分からんことを喚き散らしてたのは単なる荒らしだったんだろ。
>>926 知らんけど、925の指摘は妥当だと思うよ。
何が変?
ホントにコーヒーの跳ねや雨の雫や、香りを書くかどうかは別として、
その程度には、ひとあじ違った描写をするべき。
ごく普通の説明的なシーンで、いかに読者の興味を引き続けられるかは、
長編を書くポイントだと思うよ。
>>926 なんだよ。言いたいことがあったらはっきり書け。
俺の読解に文句があるならきちんと反論してみせろ。
おれができねえなら黙ってろ。クソガキが。それともクソ大人か?
まぁ、おまえにゃ反論も沈黙も無理だろうな。
それだけの力があるようには見えん。
「必死だな」だの「荒らし認定」だの言って満足してろ、クズ。
>>929 その言いぐさ、まるで罧原堤 ◆mm/T2n8mWoだなw
>>930 だから言葉をしらねえクソガキもしくはクソ大人は去れよ。
「?」と一言書いてよ、相手の反応を見て楽しんでるんだろうがそんなのは初歩の遊びだ。
反応してきた相手を弄ぶくらいの知恵と文章力がないんだったら、荒らしも煽りもやめちまえ、クズ。
ちっとも面白くねえ。
>>931 これも知恵足らずの決まりきった反応だな。
他人の能力を図ることもできない愚か者だ。お前はアホか。
>対立者としてのA
アビヲに決定。馬鹿だからすぐに反応するだろうと思ったよ。
>>934 お前って本当に馬鹿だな。なんでもかんでも「決定」できると思っているのか。
しかもお前のそのチンケで妄想に満ちた低い低い分析力で?
とんだお笑い種だ。馬鹿を言うにもほどがある。
お前、まさか批評とかしてねえよな?
文体やリズムをはかる能力が皆無だということだ。
俺とアビオを見分けられないという事は、そのまま読解力のなさを物語っている。
矮小だな、お前のチンコと同じで。
>>932 ほっとけほっとけ。
つーか、おまいも釣られて反撃するなよ。
心配せずとも、読んでるほうは分かるよ。
問題は、何が書かれているかだ。
価値のある指摘は、分かるやつには分かる。
2ch出入りしてる奴の読解力を、もうちっと信用しろよ(笑)
>>935 >お前、まさか批評とかしてねえよな?
この間の荒らしも、似たようなことをしきりに言っていたようなw
まったく卑怯者だな。
>>926 >>930 >>931 >>934 >>936 見よ、この哀れな言葉の欠片どもを。
結局からんできただけで、何の主張もしないままか。
自分の能力に自信がないからそんなことをするのだろう。
相手の感情を煽り、相手にしてらうという物乞いのような言葉だ。
もっと己を磨け。己の能力で勝負しろ。
魅力的な文章や、深い考察に満ちた文章を目指せ。
人の足を引っ張ることをまず考えるのではなく、己が這い上がることを考えろ。
単純な言葉しか使わないのか、それとも使えないのか?
おおかた後者なのだろう。そこの部分は同情する。
でもな。
下手でもいいんだ。不器用でもいい。
頭がよさそうに見られたいのだろうが、今のままでは馬鹿に見えている。
同じ馬鹿に見えるなら、拙くてもいいんだ、おのれの主張をもっとはっきり書いて見せろ。
それができないのなら、お前は本物のクズだ。
ま、期待はしていないがな。俺は言いたいことは言った。
>>937の助言に従い、消える。荒れるのは本意ではない。
>>938 だってあれは俺だもん。文句あんのか。
ミイラをね取りに行ったらね、ミイラになっちゃったの。
>>924 サンクス
でも、これは物語の初めの部分を抜粋しただけなんで
中途半端に終わるのは仕方ないと(´・ω・`)
また機会があったら来ますね
晒しage
また書いて、少しはあらが減ったと思うんだけど…晒しるお兄ちゃんしていい?
もうスレッド終わり際だけど。
944 :
初挑戦で恐縮なのですが:04/10/24 17:51:45
桜が咲き乱れ舞う季節まで
夢が叶うまで
あと――
中学三年生。
乙女真っ盛り、受験真っ盛り、
マジで服とか彼氏とか音楽とか夢中になれちゃう。
勉強は、まあ後でいいや‥。
「彩圭、こないだ言ったおっさんだけどさ、来週の土曜日に延びたから!」
「あ、本当?っつーと11月か。寒っ。」
おっさん。
会った事もないおっさん。
名前も知らない、何も知らない。
えりが掲示板で拾ってきたおっさん。
拾ったなんて言い方するのは相手のほうか?
援助交際なんて、女のほうが断然被害者。
先起こされたようだ。
わたしゃ後でいいです、はい。
さようなら。
946 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/24 18:19:58
>>939 >もっと己を磨け。己の能力で勝負しろ。
>魅力的な文章や、深い考察に満ちた文章を目指せ。
>人の足を引っ張ることをまず考えるのではなく、己が這い上がることを考えろ。
>単純な言葉しか使わないのか、それとも使えないのか?
>おおかた後者なのだろう。そこの部分は同情する。
>でもな。
>下手でもいいんだ。不器用でもいい。
>頭がよさそうに見られたいのだろうが、今のままでは馬鹿に見えている。
>同じ馬鹿に見えるなら、拙くてもいいんだ、おのれの主張をもっとはっきり書いて見せろ。
>それができないのなら、お前は本物のクズだ。
罧原堤 ◆mm/T2n8mWo = 熱液アビヲ、
どの面下げてこういうことが言えるのか、お前の脳味噌には廉恥という言葉は
ないようだな。この破廉恥漢が。
お前の消えるなどという言葉を信じる者はこのスレにはいないだろうと思う。
次は、どう出てくるんだ?
罧原堤 ◆mm/T2n8mWoで出てくることは容易に予想がつくけどなw
>>939 >
>>938 だってあれは俺だもん。文句あんのか。
これって、自分が荒らしだったって認めたってことだよね。
やっぱり、堤だったわけか。
>>948 だから堤だった、と断定できるわけではないが、
まあ普通に考えてそうだろうなw
950 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/24 19:00:23
ここに書き込んでる奴らは小説ってものが根本的にわかっていない。
せっかくだから、俺がツッコミを……
>>950 じゃあ、オマエモナーw
批評家さんたちのご意見、大変参考になります。
いつも楽しみにしていますので、頑張ってください。
953 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/24 19:32:25
なんちゃって批評家ばかりだ
シロウト批評なんて百害あって一利なし
>>944 この冒頭部に関しては、特にあげつらうような悪い点は無いと思う。
スムーズに読めたよ。
台詞中の「寒っ」は、良いと思った。
説明が続く中、感覚に訴える語句は、アクセントになっていい。
情報を出すテンポも分量も、ちょうど良い感じなのでは。
ちょっと短いので、もうちょっと長くなると、何か出てくるかもしれないが。
>>917 ご批評ありがとうございます。
>印象だけ言うとハードボイルド風な語り口で内容はハードボイルドっぽくない。
その点についてはそれが狙いです。
ハードボイルドな大人ぶりたいけれども考えてるのは子供っぽいことという雰囲気を出そうと思いました。
>今は違うのかとおもうので「った」は蛇足。
「今は違う」という言い訳じみた感じなのですが、やはりもう少し直接的に書くべきなんでしょうか?
>最後の部分の独白。気付いたからそう思った? そういつも考えている?
いつもそう思ってたのに気づいたという感じでしょうか。
書いてる本人がわかってないです。汗
まだまだですよね。
練ってきます。
>>954 ご批評、励みになります。ありがとうございます!
物書きの友人に影響されて書き始めたのですが、書いたものの
分からない事だらけで不安だったのです。早速お褒めいただいて嬉しいです。
実際の文は長いので、どこまで出していいか分からなかったので短くなってしまいましたが。。
友人に見せる勇気がつきました。感謝です。
批評ありがとうございます。
肝に銘じて精進いたします。
960 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/25 14:37:18
人間の盾=戦争観賞会
964 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/25 17:47:33
お願いします。
空を覆う灰色の雲。そこから舞い落ちてくる白い雪。世界はあっという間に無彩色に覆われてゆく。
世界はただただ冷たく、ただただ色を持たない。舞い落ちてくる雪達は、この世界が冬である事を永遠と示し続けて
くる。
私は足元の雪を掴んで丸めると放り投げた。大きく弧を描き、地面へと落下してゆく雪の塊。ポスッと音を立てると、
雪の塊は地面を覆う雪原と同化した。
私は雪を持った手を見た。素手で持ったせいで、手の平は赤くなってしまっている。ジンジンとした痛みとも、熱とも
つかない感覚が手から伝わってくる。
地面は一面真っ白で、空は一面灰色で。歩き続ければ、いつかこの世界から出られるのだろうか? 見渡す限りの
この白い世界から、私は出れるのだろうか? 遠くを、どんなに遠くを見ても白は途絶える事は無い。そもそも、私の知
る限り、この世界はずっと冬のままなのだ。雪はずっと降り続け、世界は永遠に彩どられることは無かった。それなら私は
この世界で生きてゆくしかないんじゃないだろうか? 色も、温度もないこの世界を受け入れなければ、私は消えて無く
なってしまうんじゃないだろうか?
私は知っている。この世界がこの先もずっと色を持たない事を。私は知っている、降り続けるこの雪が止む事がないこ
とを。それなら、この世界の中で色を持ち、熱を持っている私がおかしいのだ。私はこの世界に適応しなければならない。
そのために私は、色も、熱も捨てて、この世界に同化しなければならない。
そうで無ければ、ここでは存在を許されないのだ。でも、そんな存在になることに本当に意味があるのだろうか……
>>966 作品と文体の温度を合わせる努力を怠ってはいないだろうか。
「ポスッと」「ジンジンと」などの擬声語がこの内容にふさわしいか。
「ないんじゃないだろうか」といった口語表現についても同じ。
2行目「永遠と」は「延々と」の誤用か。
擬声語じゃなくて擬態語だった。スマソ
「灰色」「白」「雪」が繰り返し出るのは効果としてアリなのかもしれんが、
「手」や「世界」はどうだろう。語彙表現の少なさに妥協してはいないか。
>>967 なんだかギクッとする指摘ばかりです。
語彙の少なさや、擬態語等など、自分の甘さを痛感しました。
ちなみに2行目はご指摘の通り延々との間違いです。
批評ありがとうございました。
>>966 初めに、気になった点から。
既に指摘されてるけど、同じ言葉の繰り返しが多いね。
明らかに狙って同じ文型を繰り返してるところじゃなくて、この辺ね。
> (一行目)そこから舞い落ちてくる白い雪。(二行目)〜舞い落ちてくる雪達は、
> 私は雪を持った手を見た。素手で持ったせいで
> 降り続けるこの雪が止む事がないことを。
> ここでは存在を許されないのだ。でも、そんな存在になることに
この辺りも含めて、一定の効果を狙ったのかもしれないけど、
上にあげた箇所では、語彙の少なさを感じた。
わざと2度ずつ繰り返す書き方については、独特のリズムを生んでて、
個人的には悪いとは思わなかった。
でも、一般論で言うと、嫌がられる可能性のほうが高そうだな。
次に、全体の構成について。一行目でこう書かれてるんだけど。
> 世界はあっという間に無彩色に覆われてゆく。
無彩色に覆われる、という言い方もちょっと引っかかるんだけど、それはいいとして。
後半では、こういう感じに書かれてるのね。
> そもそも、私の知る限り、この世界はずっと冬のままなのだ。
> 雪はずっと降り続け、世界は永遠に彩どられることは無かった。
冒頭で、雪が降ってきて、「あっという間に無彩色に」なるはずなんだけど、
その前はじゃあどうだったの、というか。
ちゃんと考えずに書いてるんじゃないか、という印象を受けた。
>>970 やはり語彙の少なさをまず解決しないと駄目ですね。
そして、
>> そもそも、私の知る限り、この世界はずっと冬のままなのだ。
>> 雪はずっと降り続け、世界は永遠に彩どられることは無かった。
>
>冒頭で、雪が降ってきて、「あっという間に無彩色に」なるはずなんだけど、
>その前はじゃあどうだったの、というか。
>ちゃんと考えずに書いてるんじゃないか、という印象を受けた。
がはぁ! 返す言葉もございません。出直してきます。
>>966 初添削。とりあえず気になるところを掻い摘んで添削。
>舞い落ちてくる雪達は、この世界が冬である事を永遠と示し続けてくる。
「永遠と」という使い方が気になる。 というか、この一文はう〜んという気がする。
改変するならこんな感じ。
↓
絶え間なく舞い降りる雪は、この世界がずっと冬であり続けることを示していく。
>私は雪を持った手を見た。
ここは「持っていた」でしょう。
>地面は一面真っ白で、空は一面灰色で。(中略)渡す限りのこの白い世界から、
白で統一するか、「この白い世界」と書かないかのどちらかにしましょう。
>それなら、この世界の中で色を持ち、熱を持っている私がおかしいのだ。
前の文を順接で受けてのこの断定は疑問。「おかしいのではないか」とかにしておいた方が良い。
あと、接続詞の前後を注意してみるべき。特に後半部分。
ちょっと言われたとおりに書き直してみましたが
どうでしょう・・・
壁時計の時間は午後七時二十八分。大阪南港にある
ショッピングセンター内だ。皆動いていない、静寂が俺を襲う、
といっても皆死んでるわけじゃない。
どういうわけか時間が止まっているのだ。壁時間の針はさっきから
動いていない。まるで電池でも抜いたかのようである。
だが俺の腕時計では二十分ほど経過している。どうやら、
俺の時計はこの異常現象の干渉を受けてないみたいだ。
俺はとにかく外に出てみることにした。警備員のおっちゃんが
コーヒーを手に持って立っていた、それを上手くかわし外の様子を
見物してみた。駐輪場のサイドから照りつける光が、雨上がりで
発生した水蒸気に反射して眩しい。自転車をけり倒してみたが、
むなしく乾いた鉄の音があたりに響くだけだ。何か行動を起こさなければ
ならないと思うが、何もするあてがないのでとにかく街中をうろついてみた。
馬鹿みたいに飛ばしていた車も今は時速0キロになり、
夜中にランニングしてる人だって今の俺から見たら休憩しているのと
大差はない。片足を上げて止まってるだけだ。自転車に乗ってる人は
右に倒れるわけでもなく、左に倒れるわけでもなく、ただ真っ直ぐ
停止していた。蛾は空中で停止し、歩行者は足を前に繰り出して止まり、
猫は丸くなって欠伸をしたままだ。とりあえず、俺は家に帰ることにした。
>>973 >大阪南港にあるショッピングセンター
限定しすぎ。大阪南港である意味が別にあるならこれでもよいが。
>どうやら、 俺の時計はこの異常現象の干渉を受けてないみたいだ。
すぐに結論出しすぎ。
時間が止まっているのを確認するため、試行錯誤するはず。
全体的に言えることだが、異常現象に対する驚きが全く無い。
それで読者を置いてきぼりにしてしまっている。
俺の股間にも異常が!?
>>954 「東京杉並区にある」とか言ってるのと同じようなものですが・・・(´・ω・`)
試行錯誤の仕方も分かりません。
他は全て止まっているのに自分の時計だけ動いていたらそういう結論が出ませんか?
>>973 おいらは、全体にスムーズに読めたよ。
純粋に、読んでいて感じた点をいくつか挙げると。
「大阪南港」は、俺も、いきなり限定されすぎた気がした。
なんでは分からないけど。
具体的な地名を聞いても、うまくイメージできないからかも知れない。
ある程度、ステレオタイプな意味が付随した地名なら、違和感は感じないのかも。
梅田とかミナミとかなら。そうでないと、限定されすぎに感じるのかも。
自分だけ動けると分かるのは、俺はすんなり読めたよ。
主人公が驚かず、けっこう淡々としてるのも、俺は特におかしいとは思わなかった。
もちろん、一般小説としては、書いたほうがリアリティは出ると思うけど。
いまの雰囲気も、それはそれでアリだと思う。
自転車を蹴り倒してみるのは面白いと思った。
音が響くことが分かるわけだし。
ただ、「蹴り倒した」んだから、自転車は倒れたんだろうけど、
「音があたりに響くだけだ」と書かれると、倒れなかったのかな? とも思えたな。
あとは、光が反射する描写があるんだけど、そのあと
「夜中にランニングしている人も」 とあるのが変だと思った。
いつの間にか夜中になったのか、主人公の思考の中の話なのか、分からなかった。
>>978 なるほど、そういうことでしたか
また書き直して出直してきます
書く側になってみると自分では分かっていても
文章には出てないって事があるんですね