あなたの文章真面目に酷評しますPart12

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※過去スレ、約束事は>>2-5を参照
■投稿する人へ
 あなたが書いた文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行ないます。基本的な投稿は
小説ですが、論説文やエッセイなどもOKです。掲示板にコピー&ペーストするのが一番
よいですが、自分のHPの直アドレスやまたり文庫などの投稿サイトをさらすのもあり。
 投稿する前に読みかえしましょう。痛い間違いは投稿後に修正できません。
 もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。
目についたものから批評していくので、見落としもあります。
 辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの傾向の相性が
悪かったのかもしれません。でも、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるという
ことを心にとめておいてください。

■批評する人へ
 批評への参加は自由です。
 当スレは投稿者を育てるのが目的なので、良い所と悪い所を具体的に挙げて、できるだけ
投稿者が納得する形で批評してあげてください。

--------------------------------------------------
※原稿入力時の約束事テンプレート

○段落の行頭は一字下げる
○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。なお「・」(中黒)は使用不可
○読点は「、」 句点は「。」を使用
○セリフをくくるカギカッコの最初の 「 は行頭一字下げない
○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する
--------------------------------------------------

注 新スレが立ったときはローカルルールの「行き場の無い作品の発表」の
  リンク変更申請を批判要望板で頼むようにしましょう。
5新ローカルルール提案者 ◆tr.t4dJfuU :03/09/12 10:50
重要!! 新ローカルルール

投稿者および批評者は、必ずトリップをつけた
コテハンを名前欄に明記すること(不正防止のため)
この義務が守られていない書き込みはスルーされる。

トリップの付け方
名前欄に記入した名前の横に、#@@@@と入力する。
@には任意の数字が入る。つまり、4桁の数字が入る。
これはコテハンの偽物として出没する荒らし対策
としてである。これで個人認証がつくわけ。以上。
>>5
勝手に決めるなよ。くだらない。
トリップのキーが4桁なのに意味がまったく無いな。

でも個人的には、評者はトリップ推奨だと思うのだがどうだろうか。
8名無し物書き@推敲中?:03/09/12 12:48
>>6は他人の名前を騙るのが大好きな荒らし(藁)
9H.K ◆S9K4KYTVAQ :03/09/12 13:42
 真里はライターの火を付けた。
 ひどく寒い冬の日だったけれど、風はほとんど無い。
 吹き上げる青い炎と、風に溶ける赤い炎。
 それはまるでこの世の全てを恨んでいるかのように、強く燃え続けていた。
見つめていると、瞳が溶かされてしまうのではないかと思うほどだった。
 火付けの金具を伝って熱が親指に這い上がってくる。それは今にも爪の先に
まで至りそうで、だんだん火を付けたままでいるのが辛くなってくる。指を少
し引いてガスのボタンだけを押し、金具に直接触れないようにする。
 瞳はまだ炎を捉え続けている。
 雪が降り始めた。舞い降りてきたそれはライターの近くを通りがかったばか
りに存在をかき消される。炎は、まるで何にも触れていないかのように同じ姿
で瞳を溶かし続けている。
 静寂の中で、ライターから噴き出すガスの音だけが耳に入り込んでくる。休
まることなく発生し続けるその音は、どんな楽器にも出せないような色の無い
音で、辺りを包む空の様子にそっくりだった。
 通りを歩く人の姿はなく、真里だけが立ち尽くしている。時間の流れを感じ
ることができないので、火を付けてどれくらい経ったのかわからなかった。
 肩や髪の毛に雪が積もり始める。だが、真里はそれに気づかない。相変わら
ず炎を見つめ続けている。ガスの出力を最大にして放出されるそれは、始まり
から微かに角度を外に広げつつ立ち昇り、青色が赤色に変わる辺りから少しず
つ内側へ収縮していく。炎の先は三角になって途切れ、周りの空気が歪むのと、
雪が消されるのとが見える。そして四、五本、小さな光の筋が炎から上へ飛び
出し、光を放っている。
 金具に蓄積されるエネルギーは強さを増し、やがて空気をも焦がし始めた。
指に熱が伝わってくる。熱くなった指先の感覚は研ぎ澄まされるばかりで、耐
えるのが辛くなってくる。だが少しでも指を動かすと、金具に指が触れてしま
う。でもきっとそのうち慣れるだろう、と思って真里は我慢した。
 指の微かな動きだけが、この空間に存在する動きだった。舞い落ちる雪や炎
の揺らめきは、まるで動きを感じさせなかった。
10H.K ◆S9K4KYTVAQ :03/09/12 13:45
 やがて空を流れる雲が、この雪を連れ去るかより強くするかして、場に変化
をもたらすはずだった。けれど、真里はこの時間軸が永遠に続くように感じて
いた。
 眼球は光を見つめ続けたばかりに収縮している。黒い瞳が瞬くと、長い付け
睫毛の上に溜まった水が流れ落ちる。一筋の汗が首筋を流れた。今にも凍りつ
きそうな汗だった。それは炎に照らされて光を放ち続けた。
 雪が茶色い髪や赤いコートを白く染め尽くす。長袖の先から出された子供の
ような手にも雪は降り注いでいる。ライターが発する熱によって、親指と人差
し指の上側だけの雪が溶けている。水が手の甲を流れ落ち、雪と同じくらい白
い肌が、微かに姿を現す。
 ガラスの中にあるオイルの量が残り少ない。真里はそれに気がついていない
が、このままのペースで炎を灯し続ければ、無くなるのはそう先のことではな
かった。
 相当の時間が経っていたはずだった。だが、真里は寒気も疲れも感じていな
かった。ボタンを押さえ続ける右手の筋肉が痙攣を起こしかけていたが、それ
にすら気付いていなかった。真里の中で、時は止まっていた。
 擬似的な永遠の中で、真里は何かを思い出そうと必死になっていた。しかし、
捉え所の無い記憶の欠片が頭を渦巻くばかりで、一向に具体的な思考に辿り着
かない。
 肩に積もる雪は厚みを増し、その重さを真里の身体に委ね始める。ゆっくり
と少しずつ、しかし確実に、真里の身体は雪に蝕まれてゆく。ただ、相変わら
ず右手の周りだけには一粒の雪も見られなかった。
 曇り空の向こうで、太陽が姿を消そうとしている。いつの間にか辺りは暗く
なっていて、真里の手元にあるライターが、辺り一帯でもっとも強い光だった。
だが、夜の闇の中に光を求めやってくる者はどこにもいない。相変わらず、そ
の空間にはライターに火を灯し続ける真里だけがいた。
 髪の毛は凍り付き、唇は互いに強く張り付いている。睫毛の上に溜まった雪
も溶けなくなった。身体は芯から冷え、真里の意識とは関係なしに震え始める。
それでも、右手の親指に込められた力は緩むことが無かった。瞳は完全に溶け
切っていて、既に視覚を失ったのと同じだった。光を集め続けてはいたが、何
も捉えていなかった。揺らめく炎は真里と完全に同化していた。
11H.K ◆S9K4KYTVAQ :03/09/12 13:51
 真里は人形だった。ただ、雪の中でライターに火を灯し続ける人形。意思は
もう無いのと同じで、意識は右腕の筋肉を緊張させる以外に何の役目も果たし
ていなかった。熱を堪えようとしての指の細かな動きも、いつの間にか無くな
っていた。辺りはまったく動きの無い空間になっていた。宇宙空間にも似たそ
れは、神が創った光景だったのかもしれない。ただ、時間だけが流れ続ける。
止まった時間の中では、一秒ですら限りなく永遠に近いものだった。
 しかしそんな心地よい永遠も、ライターのオイルが切れるのと共に一瞬で消
え去った。蝋燭の炎とは違って消える瞬間に強く燃え上がることも無く、ライ
ターの炎は消えていた。普通なら消える瞬間を認識することも難しそうなくら
いに、色も音も無い消え方だった。
 炎が消えた瞬間、真里の中から失われた全ては戻ってきた。
「あっ」
真里が出した声はすっかり積もった雪に吸い込まれすぐに消えた。
 指が動いて、ふと熱しきった金具に触れる。
「きゃっ」
親指の皮が一瞬で溶け、少しばかり失われる。失われた部分の周りは赤く腫れ
上がった。痛みに、真里は思わずライターを放り投げる。地面に積もった雪に
吸い込まれていったそれは、すぐに真里の視界から失われた。
 真里は親指を舐めながら歩き出した。初めて赤い靴に踏みつけられた路上の
雪は、その存在を失い、真里の足跡となった。そんな足跡がふたつ、みっつと
増えていく内に、真里の瞳からは涙が零れ始めていた。
 永遠を味わって、それを失い、現実に気が付いたとき、真里には泣くことし
かできなかった。
 涙は風に凍りつき、真里の頬をこわばらせた。息を吸おうとして口を大きく
開くと、唇の端が千切れて、そこから血が出た。火傷した指はひたすら痛く、
どれだけ雪に晒されようとも痛みが引くことは無かった。それでも水ぶくれに
触れた雪は熱によって存在を奪われ続けていた。痙攣しかけた筋肉が痛む。
 真里の歩調が早くなるのに合わせてか、風が強くなる。雪は今にも横殴りに
なろうとしていた。
 道の果てに見えてきた街の灯りに向けて、真里は早足を続けていた。
>>9-11
ライターに火を灯しているだけという意味のない描写で、よく引っ張ってると思う。
惹き込まれるまではいかないけど、するりと最後まで読めた。
まあ、ストーリーがないので、読後に何かを思うことはないけど。

>擬似的な永遠の中で、真里は何かを思い出そうと必死になっていた。しかし、
 捉え所の無い記憶の欠片が頭を渦巻くばかりで、一向に具体的な思考に辿り着
 かない。
急にこんな観念的な説明をされてしまっては醒めてしまうな。せっかくの描写が台無し。

>この時間軸が永遠に続く
ここは意味が良くわからなかった。「時間軸」イメージだけで使ってない?
こちらが低脳なだけかもしれないが。でも、「永遠」という単語は使いすぎ。
あと、「消える」が連続している箇所もあるね。

>唇の端が千切れる
は切れるでいいのでは?千切れるだと、切り離されるという意味になる。ちょとこわいね。

あと、ライターの種類がようわからかった。
たぶん100円ライターの類だと思うんだけど、そうするとガラスの容器にオイルは変。
あと、火付けの金具はフリントホイールのことかな?普通ホイールって言うけど。
雰囲気を出すためにあえてカタカナを避けたのかもしれないが、「火付けの金具」は
ちょっとマヌケに感じた。

「あっ」と「きゃ」は効果をちゃんと考えて使っているのだろうけど、個人的には無しだな。

以上。
1312:03/09/12 16:41
>>12
あと、あと、は癖です。ごめんなさい。
>>9-11
なんというか声楽家の発声練習のような印象を受けました。
「とりあえずこれだけ修辞を使えます」というデモンストレーションというか。

優れた表現もありますし、なんじゃこりゃ? という表現もありました。
恐らく、御自身でもその辺りは分かっていらっしゃると思うので触れません
(これだけ書ける人なら時間をおいて読めば自然と判別できるはずですから)。

後、言わずもがなのことを言っておきますがこういうのは公表しない方がいいと思います。
オリジナリティに溢れた鋭い表現が含まれていたらそれは確実にパクられます。

このような圧縮した文章からパクってアレンジするのは至極簡単です
(逆に流れの自然な文章からパクるとアレンジがやりにくいので迂闊にパクれません)。
ネットに匿名で晒している以上、パクっても道義以外のリスクはありませんし、やる人は必ずやります。

普通パクリを恐れて自作を秘匿する素人は痛いアフォ以外の何者でもありませんが、あなたの場合は

・極めてパクりやすい
・パクるだけの価値がありえる。

という二点で例外と思えましたので僭越ながら敢えて指摘させて頂きました。
>>14
そうかね。習作程度だと思ったが。

ただ書き手が高校生位なら、これからの精進次第では
将来性はあると思う。
>>12 がいうように、「よく引っ張っている」と思うからです。
16名無し物書き@推敲中?:03/09/12 20:55
批評者はコテハンでトリップつけない?
投稿者は批評してくれたのが誰だか(ある程度)わかるんだし。
批評者も、コテハンになることで批評に対する責任がでる。
名物(良い意味での)コテハンが出れば、このスレの活性化にも
つながると思う。

とか言ってると、漏れが>>5だと思われるんだろうな。
ところで、こう言っている漏れもトリップつけるべき?
17暫定 ◆nNtYViPHQo :03/09/12 21:20
そもそも批評者でトリップを付けたいヤシは既に付けてる。
投稿者は批評者の名前に惑わされることなく自分に意味のある評をくみ取るべき。
名無しであっても責任感のあるヤシは責任もってやってるし逆もそう。
名物コテハンは諸刃の剣。

ちなみに姉妹スレ(互いにリンクを貼っていない冷ややかな関係だが)である
「作文すらまともに書けない2を小説家に育てるスレ」ではコテハンメインの運用がなされている。
これは作品アップ用の掲示板が外部に存在することが大きい(もちろんコテハン達の資質の影響も)。

敢えて同じ形にすることなく多様性に目を向けてみるのもよいのでは?
18初心者1号:03/09/12 21:29
>>9-11
はっきりいって文章力自体は
このスレの中でも下のレベルに位置している。
パクられる心配もないと思う。
(と言いつつも一箇所だけ目に留まった点があったw)
しかし、文章に独特の匂いが感じられた。
これは純文系には不可欠な要素であり、
高く評価したい。技術は努力により向上できるはず。
是非とも来年、再挑戦して欲しい。(新人賞風味w)
40P
19名無し物書き@推敲中?:03/09/12 21:38
プロがちーっと失敬するのならともかく、
君たちがパクったとしてもたいして意味ないっしょ。
 西洋人にとって水は造形の対象であり、噴水のように見える水が対象であるが、「行雲流水」という思想以前の感性を持つ日本人は流れを感じることだけが大切なのであり、水はもはや視覚の対象ではない。
 聴覚によって見えない水を間接的に心で味わうことの出来る「鹿おどし」は鑑賞する最高のしかけと言える。
http://www.39001.com/cgi-bin/cpc/gateway.cgi?id=cool
21酷評お願いします:03/09/12 23:27
北から登ったテポドンが
南へ落ちる〜(実験成功なのニダ)
これでいいニダ
これでいいニダ
チョンチョンバカチョンバカチョンチョン
基地外国家だバーカチョンチョン
22名無し物書き@推敲中?:03/09/12 23:44
>>21
2ちゃん的には○。
世間的には×。
この板的には(ノ∀`)アチャー 。
>>21

>北から登ったテポドンが
北から昇ったテポドンが

のが正しいか?
こんなネタレスにマジレスする漏れはDQN?
24酷評お願いします:03/09/12 23:49
>>22 >>23
サンクス。ヤパーリマズー?

http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1063136725/9-11
 冒頭部分です。酷評お願いします。

 そこは白紙のような場所だった。一つ違うのは終わりが無いことだ。ただただ永遠に白白が広がっている。
 そんな真っ白な場所に、白くない場所が一箇所だけあった。それは、人間のような姿をした神と天使がいる場所だった。
 神は黄金色に輝く短髪で、黒く見えるぐらい深い蒼色の瞳をしている。真っ白な服を着ていて、ぽつんと置かれた闇のような色の机を前に、同じ色の椅子に座っていた。机の上には地球儀が置かれていて、それをぼんやりと見つめている。
 同じようにして黒髪の天使は神を隔て地球儀を闇閉ざされた瞳で見つめていた。天使というだけあって、小さめであるがしっかりとした羽が背中に生えていた。
「暇だな、全く。神様がこんなに退屈だとは思わなかった」
 神が愚痴を溢すと、予め知っていたかのようなタイミングで天使が言う。
「何を言っているのですか。神様が直接手を下すような世界では駄目なのです。その点、この地球という世界は楽なほうです。他の世界では悪魔やら魔神やら、世界を滅ぼす敵がたくさんいるらしいですよ。神様自ら戦うような事もあるそうです」
 ふぅ、と神はゆっくりと溜息を吐き、目の前の地球儀――ではなく、実際の地球をもの惜しげな瞳で見つめながら、何度か上のほうを愛犬でも撫でるかのように優しく撫でる。
 白紙の世界には時間という概念が無意味なものであった。どれだけ過ぎ様と神と天使には影響がなく、あるのは地球だけである。地球だけが時の中を進む間、神と天使は沈黙を受け入れ、無言で地球を見つめていた。
 
 ふと、思い出したように神が天使に声をかける。
「お前、なんで羽なんか生やしてんの? 
 天使って言ったって、人間が勝手に決めつけた容姿だろ? 
 全然似合ってないぜ、その顔と」
 興味の無さを強調した声は、地球で言う若者の声であった。
それは特に日本という島国でよく耳にする声、神とは程遠い声である。
 天使は淡々と事務的に答えた。
「理由は無いです。強いて言えば気分でしょうか。それよりご自身はどうなのですか? 
 人間が想像する神のほうが、よっぽど神に見えますよ?」
 天使の答えに神は意味ありげな笑いで答えた。
さすがに天使もこれには驚いたのか、凝視しないと気付かない程度に眉を吊り上げた。
 再び地球だけが動き、二人の間の時は止まる。
地球を食い入る様に見えていた神は、何か思いついたのか、にやりと悪戯小僧のような笑みを浮かべる。
「少し遊んでみるか」
 そう言うと神は机の上に手をかざし、何処からともなく白紙とペンを取り出す。
天使の存在を無視するように白紙に黙々と文字を連ねていく。
あっという間に一枚目を書き終えると二枚目を取り出して続きを書く。
いくらか経ったところで、紙はてっぺんが見えないほど積み重ねられていた。
「何をお書きになったので?」
 天使は半ば仕方が無いように声をかけた。
それは神が「訊いてくれ」という顔をして、自分のほうを見ているからだった。
「定められた運命を歩む人間を作ったのさ。そいつは今現在生きている人間だ。
 ちょっと手を加えるわけだ。んで、俺はお前と賭けをする」
「賭け? 何を言っているのですか。人間の運命を定めることは禁止されています。
 私たちはあくまでも地球を監視し、地球が消えるようなことがあればそれを阻止するだけです。
 勝手に人間の運命を変えてしまうなんて駄目です」
 神はオモチャを取り上げられた子供のように、頬を破裂しそうになるまで膨らませる。
あきらかに怒りを、それも子供らしい怒りを帯びた声で神が言った。
「いいんだよ、そんなこと。それより賭けって言っただろ? 
 運命を定められた人間は、それに自力で気付くか、気付かないか。それが賭けだ。
 俺は気付く方に賭ける。負けたら神様をやめて、地獄に落ちる。
 お前が神になればいい」
 今まで無表情を通してきた天使も、呆れを全面に押し出しながら「それで、私が負けたら?」と神に問う。
「俺と一緒に人間になる。もちろん、人間として死ぬまでの間だ。
 死んだら、また神と天使に元通り。どうだ?」
 はぁ、と長いため息を吐き、一度言い出したら訊かない子供のような神を見やり、ゆっくりと頷く。
「決まりだな。ゲームスタートだ」
 そして神はにやりと勝ちを悟っているような、自信満々の笑みを浮かべた。

28hiroki ◆WpHIRoYl9A :03/09/13 10:01
http://www.geocities.com/explosion892/
7,8,9月を添削していただけませんでしょうか。
>>28
文章に関わる仕事は無理
30名無し物書き@推敲中?:03/09/13 10:44
28の人は文章はやめたほうがいい。
日記は止めてくれ。君は内面を出さないほうがいい。
ただ、知的レベルは可。俺の叔父がやっている新聞配達で
働いて欲しい。場所は神奈川だけど、寮がある。
31前スレ967:03/09/13 11:28
>>28
亀レススマソ(毎日はこれないもので)。
とりあえずもう一度全部通して読んでみた。
結構時間がかかった(>>29-30のような速読の技を会得していないもので)。

とりあえず感想を順不同で。

・英会話教室には格安で解放されているカンバセーションルームなるものがある
 (NOVAには確かあった)。そこでは生徒同士が英語で会話をする。
 教室によって質はえらい違うと思うが試しに利用してみるのも吉。

・あと、これは自惚れかもしれないが貴方、当方に心開きすぎ。
 相手によってはノーガードの所に痛いラッシュを叩き込まれたり
 あれまあれまという間に高い壺を買わされたりするので用心するべし。

・それから前スレに於ける無能視線云々に関して補足。
 人は論破するよりも煽てた方がはるかに効率よく働いてくれる。
 自分のために効率よく働いてくれたら自然その人のことを好きになる。これが処世のサイクル。
 侃々諤々やって効果があるのは相手もプロ意識が徹底している場合のみ。
 そしてそういう人は普通に希少価値(多分、アメリカでも)。
32続き:03/09/13 11:28
・で、批評に関しては前回言ったとおりこの文章の需要はほぼゼロ。
 なぜか? 
 それはこの文章には徹底的に貴方のことが書かれているから。
 つまり「貴方のことを知りたい」という第一目標の無い人(つまりほとんどの読者)にとって余剰物が多すぎる。
 もし、読者を意識して書くなら自らの視点や考えた方、それに対する(想定される)反論、お得な知識
 等を前面に押し出し、感情を含む文章はとっておきの箇所以外はセーブすることを推奨する。
 
 ちなみにこの日記、ちょっといじれば大層美味しいネタになる。
 いわゆる「火宅系エセー」はいつの時代にも一定の需要のある堅いネタだから。
 ただし著者はいずれも血を吐くような思いをして書いている(そうでないと不思議と受けない)ので
 書くことを勧めることはしない(ちなみにその場合の必須の隠し味は自虐ネタ。これは
 出来ない時期には本当に出来ないので決して無理矢理やろうとしてはいけない)。

いじょ。
>>28
 読みやすいし、考えを伝える力は十分あるから、
文章をやめたほうがいいとは思わない。
 もっとも、たしかにこれは徹底的に自分の世界で書いた「日記」であって
他人に読ませるものとしてはダメ、という点では>>32に完全同意。
 当面この形で日記を書き続けることは、あなた自身のために必要なのかもしれないから
構わないと思う。読者が大してつかなくたって、別に誰に迷惑がかかるわけでもないし。
 問題になってくるのは、ここからいかに取捨選択し、またテーマにもっと深く切り込み、
他人が興味を持てる読み物にするかという技量なわけで、
読者が欲しいなら今後はそれをメインコンテンツとして挑戦していくべきだと思う。
34てるあき:03/09/13 13:43
なんか新しい批評志願の展開だな・・・己のブログ晒しときたか。
なかなか無関係な他人からブログについてコメントもらうことは
ないから面白いっちゃ面白いな。
>>34
厨房はカエレ!!
>>34
何?自サイトとメルマガの宣伝なの?↓
http://www.mag2.com/m/0000116050.htm

某カールみたいに金は取らない分まだマシだが、
>長編オンライン小説 時は20XX年、科学技術は今より少し発達していた。
>しかし日本ではロボットによるテロが多発していた。政府の対策組織WSCJは
>6人の中学生を特殊部隊の隊員にする!
何これ?マジで。厨房テイスト満載なんですが(藁)
キモヲタデブ厨房は氏ね!!!
カエレだの氏ねだの言って終わりというのは
全く非生産的だからやめるべきだと思うのだが、
それにしてもこれは……へなへな〜と力が抜ける。
アニメ好きならアニメをもっとちゃんと見れ。
初対面の二言めでいきなり家族の自慢する人間だの、
何の脈絡もなく特殊部隊に選ばれて即OKする人間だの、
少なくともこんなテキトーな脚本は絶対あり得ないから。
前スレの後半で議論されたことが、新スレになったら無に帰してしまった
と思うのは俺だけか ?
っていうか、もっとひどくなったような(w
>>25-27
えーと全然駄目っす。技巧が空回りしまくりです。
いちいち指摘していくと全部に赤が入ります。
だから以下よかった点だけ述べます。

・神様と天使の造形
(神は証明不可能な命題である以上、東洋の島国のチンピラ
 にーちゃん風であっても問題はないという視点。ただし、これ、
 「賭で人間になる云々」に関わる伏線だったら一気に萎えます)

・「白紙」で統一したコンセプト
 (ただし洗練という点で問題ありすぎです。特に冒頭がやばい。
 「白紙は終わりのある概念である」という考え方は貴方の独りよがりです)

で、これが非常に大事な点ですが、貴方は自分の文章を(時間を置くなりして)
読み返してみて問題点を洗い出せますか? 
洗い出せるなら問題ないです。
そうやって徐々に文章力は上がっていくものです
(どうしても上手くいかない箇所をこのスレで聞いてみるのもありでしょう)。

洗い出せないなら……。
まず極々短い短文を書いてみることを勧めます。
他人に見せればきっとその人が気づいた改善点を指摘してくれるはずです。
そのやり取りを通して「他人に通じる文章」「表現として自然な文章」という
ものを学んでいってください。

あと、トレーニングとして「一切の修辞を排除したプレーンな文章」を
書いてみることを勧めます。
つーか貴方まずそれをやるべし。
これをやると文章の基礎力なんてすぐにものに出来ます。
41てるあき:03/09/13 17:18
おねがいします

夕日と涙

 人間というものは一生のうち必ず涙を流す。
 ある日の夕方だった。
「あれからもうこんなに月日がすぎてしまったか。」
と一人の青年が言った。
彼は川を見つめていた。彼は数年前、そこで大切なものを失った。
彼にはAという名前の恋人がいた。真夜中にAは川に飛び込み、死んだ。
遺書には
「お母さん、生んでくれてありがとう。もう耐えられない、こんな生活。Cさんにわたしは馬鹿にされ続けた。背が低い、母さんが父さんと離婚した、などといわれ、挙句の果てにはありもしない罪を着せられ・・・、わたしが喧嘩に弱い雑魚だっただけで・・。」
彼はこの遺書を見た瞬間、怒りと悲しみで涙をこらえることができなくなった。そして許せない思い、彼は決意した。
ある日の朝の先生の話のときだった。
「これはAさんの遺書です。彼女はいじめが原因で自殺したのです。しかも学級委員であるCさんにいじめられたとはっきり書いてある。そこでCさんには学級委員を辞めてもらいます。」
その後彼女の親はいじめたこの親と学校を相手取り裁判を起こして勝訴した。そして、Cはその後高校で恐喝を起こして逮捕された。
「たとえ裁判に勝っても、いじめっ子が法の裁きにかけられてもAは帰ってこないのだ。
夕日のバカヤロー。」
彼の目から大粒の涙が流れた。
終わり
42Y :03/09/13 17:21
SはZ県にある公立博物館の学芸員だった。郷土資料を主軸にした展示に
よって、その博物館を訪れた人々は日本におけるZ県の歴史を学ぶことが
できた。Sは、小学生たちが訪れれば博物館の展示物を踏み台にして、
Z県が辿ってきた歴史的事象に関する説明をし、企画展が開催されればパ
ンフレットに掲載される文章を書いた。Sは学芸員という仕事に愛着を覚
えていた。仕事に没頭しているとき、自分自身の心や体が歴史という名の
大きな時間の流れの中にしっかりと組み込まれているような気分に浸るこ
とがしばしばあった。そんなときSは、自分の存在が歴史という名の巨大
なタペストリーを編み込む作業に加担しているという実感を味わうことが
できるのだった。
Sはその年の五月に二十七歳の誕生日を迎えた。Sは独身で、結婚歴もな
かった。交際していた女とは前年の暮れに別れた。彼女は真弓という名の
二十三歳の会社員だった。一年前に一人で博物館に訪れた真弓と言葉を交
わしたことが交際のきっかけだった。二人は週末には必ずデートをし、お
もにSのアパートでセックスをした。Sは真弓との結婚を意識していた。
だから、別れる三ヶ月前に彼女から電話で別れ話を切り出されたことに、
Sはかなりの衝撃を受けた。
「どうして別れなければいけないんだ」
Sはやっとのことで真弓に問いただした。
「ごめんなさい。はっきりとした理由は無いの」
真弓はそう答えた。
「私だって、おそらくあなたと同じように、あなたと結婚をして一生二人
で暮らしていくものだと思っていたのよ。付き合い始めた最初の頃からそ
う思っていた。だけど、あなたとの結婚生活を頭の中で思い浮かべると、
なんだか妙な気分になるの。不安を感じたと言ってもいいわ。あなたのこ
とが好きなのに、その一方で〈あなたとの結婚は決してうまくいかない〉
というもう一つの声が、心の中から聞こえてくるの。もう何ヶ月も、私は
その不安が何なのかを一人で考え続けていたの。……あなたからプロポー
ズもされていないのに、こんなことを言うのも馬鹿みたいだけど」
43Y:03/09/13 17:23
「いや、真弓の言うとおりだよ。僕は君との結婚を意識して
いた。そろそろきちんとした言葉で君に意思表示をしなけれ
ばならないと思っていたんだ。だから、話を続けてくれ。君
の言っている不安というのは、いったい何なんだ」
Sは受話器を握り締めながら、真弓にそう言った。
「言葉で言い表すのは難しいの。すくなくとも、あなたが納
得できるような説明が私にできるとは、とても思えないわ。
だけど、いま私は、はっきりと確信しているの。あなたとは
結婚できない。結婚したら必ず失敗する。そして、そのこと
が分かった以上、もうあなたとの交際を続けることはできな
いと思うの。というか、ごめんなさい。はっきり言うわ。い
ま私は、ある人とお付き合いしているの。私が感じていたわ
けの分からない不安がはっきりとした形になったのは、その
人と付き合い始めたことがきっかけなの」
Sは真弓の言葉を聞くうち、すっかり興奮してしまった。と
くに、Sとは別の男と付き合いはじめたという言葉が真弓の
口から出た瞬間、〈裏切られた〉という苦い思いにSの心は
黒々と侵された。Sは自分の顔が怒りで真っ赤な色に充血し
ていくのを感じていた。
「それじゃあなにか、君は、その男とこの僕と、二股をかけ
ていた、ということか。もう駄目だな。そんな話が出てしま
ったら、君の言うことなどまともに聞けるわけは無いじゃな
いか。君の言っている〈不安〉とか言うのも、僕と別れるた
めのこじつけじゃあないのか。はっきり言うが、そんな回り
くどい言い方はしてほしくない。失望したよ。ぜんぜん素直
じゃない。卑怯者の言い草だ。はっきり言えばいいじゃない
か。その男の方が僕より良い。だから、僕とは別れたいと」
>>39
それだけ厨が多いってことだ。
チュチュチュのチュ。
>>41
ネタか?

・書き出し部
「ある日のことだった」「それは〜のことだった」辺りは
相当昔から使い古されてる。
つまり面白みがないし人目も引くまいよ。
・「彼は川を〜死んだ」まで
恋人が死んだってのにずいぶんあっさりだ。
もっと彼女の顔を思い浮かべるとか、感慨深くしてみれば?
・「彼はこの遺書を〜決意した」
恋人が死んで泣くってのは当たり前。どう泣いたんだ?
すすり泣きか、声を上げてなのか。
そういう動作を見て初めて、読者は主人公を想像できる。
・裁判云々
これだと話がトントン拍子過ぎないかな?

総評:あっさりとしすぎてコクがなさすぎ
「ある場面にたたされた人間は、どう行動するか」を
イメージしながら書き進めると吉かも。
47名無し物書き@推敲中?:03/09/13 17:50
>>41
文章はひどいが、作者がどんな光景をイメージしたのかはわかった。
4846:03/09/13 18:00
>>42-43
文章ながすぎ

・書き出し部
説明が多すぎる。10行を説明に費やすのはどうか。
(但し、純文学路線を目指すなら、正解かもしれん。
この類を我慢して読む奴が多いらしいから)
例えば「仕事に没頭しているとき〜味わうことができるのだった」は
もっと短くていいんじゃないかな。
駄文だが「その仕事は彼に、彼は歴史や世界の確かな構成要素であると
いう実感を与えてくれた」みたいに、他のところも短くするといいかも。
説明は、簡潔にするほうが読者は飽きない。
・恋人の説明
週末のデート、セックスだとかは「ラブラブでした」を表す
短い言葉にすべきじゃないかな。
・会話ながすぎ
確かに現実社会なら長々話すことは有り得るさ。
文字でそれをやると、単なる説明になってしまうのだ。
もし長々会話をやりたいんなら、「具体例」を入れると
読者は我慢してくれる可能性があるけどね。
あとは、「漠然とした不安」と「二股」はどうか。
不安な時には、多分恋人に相談するぜ。恋人が相談に乗ってくれないから
浮気しましたってんなら分かるけどな。
やるなら「あんたなんてもう我慢できねぇゴルァ」って表現のほうが
パンチが効くんでない?
「彼への不満」→「浮気」の方が動機がハッキリさせられる。

総評:説明多すぎ。もっと簡潔にすると読みやすくなると思われ。
49投稿する香具師は、まずこれを読んだ上で自分の文章を読み返せ:03/09/13 19:21
816 :813 :03/09/08 08:51
>>812
最初に断っておくが、きついこと言うから覚悟はするように。
このレスは、>>812に限ったことではなく、このスレの住人に対して
言っていることである。読んでいる貴方も、自分が言われていると
思って聞いてもらえたら幸いである(特に書き手・批評を受ける側)

文自体に面白みがないので、批評する気にもならない。
批評してもらいたいのなら、短いながらにある程度は
楽しめる文章を掲載してもらいたいものだ。
最近、どんな文章でも批評してもらえると思い込んでいる
ような風潮がある。面白みも何もないと、こっちの気が滅入る。
文章晒す側も、一度でいいから批評する側の気持ちになって
考えてみてくれ。こっちは書き手に対して文章を批評し、
どのように相手に伝えたらいいか熟考している。もう少し、
読み手である我々にも面白さの伝わってくる文章が欲しい。
こういうことを言いだすと、よく「テメェが去ればいいだろ」
とか言い出す輩が居るが、冷静になって考えてみて欲しい。
果たして、そうやって書き手を甘やかすことが相手のためになるのか?
私はそうは思わない。何故なら、このスレに文章を晒すのは、
批評・酷評をしてもらいたいからである。少なくともスレの趣旨はそうだ。
であれば、こういった書き込みこそが、甘えのある書き手に対して、
最も的を得た批評ではないだろうか。面白くなければ批評しない、
それぐらいの態勢で望まなければらないのでは無いだろうか?
将来的にどうなるかは別として、今はそうでもしないと退廃してしまう。
既に、そういった兆しもあらわれているのだが・・・・・・
他にも意見を持っている人がいるはず。この機会に、
ぜひとも自らの意見をぶつけてほしいものである。
ひいてはそれが、スレや板の活性化にもつながるのではないか?
最近、あまりにも厨房な文章が多かったので思いつくままに。
文章の変なところがあったらスマソ。以上。
50名無し物書き@推敲中?:03/09/13 19:26
>>812って誰?
>>49
ていうか、それコピペして貼ってあげるんだったら、前スレのスレの主旨について
言ってる人らのも貼ってあげなよー。なに>>49も進行してから貼ってるの。

>文自体に面白みがないので、批評する気にもならない。

じゃぁ批評するな。
>面白くなければ批評しない、
それぐらいの態勢で望まなければらないのでは無いだろうか?

だから批評すんなってのー。
5349:03/09/13 19:44
>>51
めんどい
5449:03/09/13 19:44
>>50
前スレの香具師
55名無し物書き@推敲中?:03/09/13 19:49
>>53
独りよがりなうえ中途半端な人でつね。
自分の作品をうpするときは、めんどくさがらずに推敲するんでつよ?
あなたのコピペが誰かにコピペされてスルーされないようにねw
5649:03/09/13 19:52
>>55
氏ね
5755:03/09/13 19:56
>>53
コピペか短文しか打てないの?
作家…志望者…でつよね?
プ
以下独り言。

「駄目だと思ったら軽やかにスルー」
これが匿名掲示板に於いてもっとも実効性のある淘汰の手段です。
それでも相手をする奴は同類と見られるリスクが常にあります。

以上独り言終わり。
>>58
>>49は荒らしってこと?
あぁ独り言だった・・・応えてくれないわよね。
次の方どうぞ。

レベルに応じて、貴方に突っ込みを入れてくれるかもしれない。
少なくとも、明らかな荒らしでなく、真面目に書いている限りは。
61名無し物書き@推敲中?:03/09/13 20:39
するすると、スルーする。
(すばる新人賞二次通過記念)
62名無し物書き@推敲中?:03/09/13 20:57
>>61
寒ッ!
6361:03/09/13 21:07
>>62
甘いネ!
声に出して読んでみな?
よさが分かるから。w
64名無し物書き@推敲中?:03/09/13 21:49
>>63
本当だ・・・声に出すと、なんか笑ってしまうw
 西洋人にとって水は造形の対象であり、噴水のように見える水が対象であるが、「行雲流水」という思想以前の感性を持つ日本人は流れを感じることだけが大切なのであり、水はもはや視覚の対象ではない。
 聴覚によって見えない水を間接的に心で味わうことの出来る「鹿おどし」は鑑賞する最高のしかけと言える。
http://www.39001.com/cgi-bin/cpc/gateway.cgi?id=cool
  _, ,_ 
( ´,_ゝ`)   寂れてきたね。
67酷評をお願いします:03/09/13 21:50
リレーだけど、よろしく。

http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1063002974/30-38
  _, ,_ 
( ´,_ゝ`)  批評者、肝心な時引っ込んでるもんね。
 人を見るときは人の過去を見るのだ、という格言に基づいて言えば、彼は凄い存在だ。十歳の幼
い人の口から「水銀のスープ」や「解釈によって救われる愚かな人間」などという言葉がポンポン
飛び出してくるというのは、どう考えても異常だ。
 彼が千の言葉を思いつくのにかかる時間がおよそ百秒だと聞いたとき、私は仰天した。私が「雨
ニモ負ケズ」を読誦し終えるまでにかかる時間と、大体同じではないか。それでは私が学校で「雨
ニモ負ケズ」を読誦している間に、彼の頭脳からは、当然の如く千の言葉が生産されているのか。
信じがたかったが、それは事実だった。彼は、一つの言葉を見ればその言葉を使った文章がほんの
一瞬に十パターン思い浮かぶ、一種のサバン症候群なのだそうだ。
 もう一つ私が仰天したことがあった。彼は十七歳になって、かなり高レベルな専門用語で埋め尽
くされた本なのだが、それを母親の元に持ってきて読誦しながら、一度に内容を理解した。しかし
私の驚きの中心はむしろそこではなく、彼が十七歳で「初めて」本を読んだという点にあった。
 私は、どうも彼はゼロという数字のようにただ一つ孤立した素材で、ほかの素材とは似ることが
出来ないようだ、などと幼い推測に没頭することがあった。もしくは彼の底にはこういった彼自身
の具象が無限に詰め込まれていて、それらが満を持して次々に飛び出して来る(とすれば、「彼は
底のない人間だ」といったおよそ彼には似つかわしくない比喩も彼に当てはまってしまうことにな
るので、少なくともこの前半部分は誤りなのだけれど)ようなものではないか、などと考えながら
午後の退屈な時間を過ごしてみたりもした。しかし出た結論は「彼は私の理解できる域を超えてい
る」という簡潔なものだった。
 彼が私の部屋に爆弾を持ち込もうとしたこともあった。前日の昼、私が学校でみんなと天体の話
をしていたとき、彼があまりにあれこれ口を出そうとするので私は煩わしくなって彼を集団から締
め出してしまった。彼はそれにかなり執着し、どこかのコネクションと能力を素に、わずか一日の
間に大型の爆弾を作り出してしまったのだ。そして彼は、白昼堂々それを私の家に持ち込んだ。
「いや、ちょっと待て。それはやば過ぎる!」
私は彼を取り押さえて警察に通報した。彼は警察に身柄を拘束された。私はその後、彼と絶縁した
  _, ,_ 
( ´,_ゝ`)  投稿する人、頑張れ。
72名無し物書き@推敲中?:03/09/13 21:59
         /⌒ヽ いえね、この先で生き埋めになろうかと。
        / ´_ゝ`)
        |    /              ∧_∧  ∧_∧
 ピュ.ー  _と_)_) 旦        (  ・3・) (  ^^ ) <http://miu.dynsite.net/~paretto/index.cgi
   =〔         〕――──〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
   =◎―――――◎       ◎――――――◎
  _, ,_ 
( ´_ゝ`)  荒らし?
  _, ,_ 
( ´,_ゝ`)  批評者、ほんと引っ込んでるね。
  _, ,_ 
( ´_ゝ`)  荒らしはけしからん。
7669:03/09/13 22:07
17歳って微妙な年齢ですよね
  _, ,_ 
( ´_ゝ`)  >>69素直に、引き込まれたよ。最初の一文から。
         サバン症候群なんて初めて知ったけれど、知ってない
         俺でも、なんかすんなり理解できちゃった。あぁ、こんな
         病気もあるのかぁって。しかしその病気の深刻さについては
         明記されていないにもかかわらず、重くない感。その病気である彼の
         『凄さ』を実感するのと同時に、彼のなんというか、ちょと
         『悲劇的な』生涯が一瞬、垣間見えた気がした。
         文章も、よく練られ、プリントアウトして縦で読んでみてもいい感じ。
         正直、こんな所に載せるにはもったいないような。
         ただ個人的に、彼の内面についてばかりあったので、彼の趣味、
         ルックスや癖を書いてもらって、人間臭さが出てたら、より好きになって
         たかも。ちょっとまさに『超人的』過ぎて、彼にただ戸惑う『私』にしか
         ストーリーを追うときの着眼点を見出せないから。
         荒らしの拙い感想的批評だけど…。荒らし中でごめんね。
7869:03/09/13 22:52
>>77
手短に酷評していただき光栄です。
仰ったことは必ず役立たせていただきます。
ありがとうございました
誰か>>67を酷評してやれよ
80名無し物書き@推敲中?:03/09/13 23:03
>>67
12だけおもしろかった。
>>80
ハァ?(゚Д゚)
批評するなら真面目にやれよ。
このスレの作品は、ちょっと技巧的な面に重点がいきすぎてると思う。
投稿者が何を目標にしているのかは分からないけど、
断片的な文章がいくら書けてもあまり意味はない。


テーマとか全体の構成、起承転結にもっと気を遣うべき。
そうすれば、文章が下手でも面白いと思わせたり、続きを読みたいと思わせるものは書ける。
このスレの文章は、文学的なモノを書こうと張り切ってはいるものの、ほとんどカラ回りしてる。


あまり、文学的に書こうと気張らないほうがいいんじゃないかな。


前スレ975です。
前スレ>>980
言葉遣いのところは納得するものが多々ありました。
読んでいてこれは説明不足だったなと気づかされることもありました。
次はもっとわかりやすく良い物が書けるよう活かしたいと思います。
ありがとうございました。
  _, ,_ 
( ´,_ゝ`)  >>82あなたの意見、同感だけど、どうせここらで陣取ってる
          批評家気取りの人達にはスルーされて、今までと同じような
          言葉が飛び交うよ。まぁ見てて。
>>82 >>84
禿同。どーせ見向きもされないんだろうな。
これの>>10は関係ない。>>9をネタに>>11が書いたモノ。
酷評お願いします。

http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1063136725/9-11
87名無し物書き@推敲中?:03/09/13 23:42
>>81
(ノ∀`)アチャー
>>87
ドシタ?(・∀・)

( ´,_ゝ`) まずは落ち着いて。
誰か>>86を批評してやれよ。













つーか、随分閑散としてきたな。
つーか、リレー小説をどう批評すればいいの?
>>86はリンク先の11を批評してくれって言ってるの?
訳わからん。
つーかつーかとせわしないなw
>>91
あれはリレーと言えるのだろうか?
つーか、そう思うんだったら批評してやれよ。
(漏れも、つーかつーかとせわしないw)
>>82
いやその意見は散々ガイシュツなのよ。
で、なんでこのスレでそれが出来ないかちと考えてみておくれ。
一分でわかるから。
投稿者は年齢を明示するとかしたらどうだろうか?
そっちのほうが年齢にあわせたアドバイスが出来るからいいと思うのですが。
自分で作品周辺の予備知識を説明したいヤシはするし、そうでないヤシはしない。
そもそも年齢にあわせたアドバイスなぞイラン。
文章にあわせたアドバイスだけでいい。
大体、批評するヤシは文章に対して自分なりの明確な判断基準を持っているべきで、
後はそれを説得力のある形で他人に伝えられるかどうかにかかっている。
そこには被評者の年齢が介在する余地なぞこれっぽっちもない。

……などと嫌われる様なことを力説してみる。
いや、実際の所、そういう形態を望むなら作者、評者共にある程度身を証してやる
文芸創作サイトでやればいいと思うのですよ。
勿論、当人が独自判断で手持ちの情報を晒すのは全くの自由だと思いますが。
『チョコレート』

現代ではカカオを原料とした菓子の事を言うが
元々は古代中国で使われていた薬草『茅是意図』(ちこれいと)を起源としたもの
この薬草は大変美味であったが、猛毒を含み食すと
三日三晩高熱と吐血を繰り返し苦痛にのた打ち回りながら死に至る
主に菓子等に混ぜて暗殺する為に用いられたりしていた
この『茅是意図』を混ぜた菓子は薬草の成分により、黒い色をしていたという
時の皇帝の側近であった『馬齢安泰』(ばれいあんたい)将軍がこの『茅是意図』
を含んだ菓子を食し、暗殺された事件が元で
1500年前の中国では憎むべき存在に黒い色をした菓子を贈りつけるという
嫌がらせが流行し、社会問題にもなっていたという
このことが歪曲されて日本に伝わり現代の日本では好意を持つ男性に女性がチョコレートを渡す
バレンタインデーという行事が広まっているが
過去の中国で繰り広げられた血生臭い陰湿な争いが元であることを知る者は少ない

民明書房『混沌の世代 冥界編』より一部抜粋
どうして誰も>>86を批評しないんだ?
器の小さい連中だな、藻前ら。
>>98
貴方が一番槍を付けるのを待っているのです。
>>97
2ちゃんのネタとしては前頭二枚目程度。
TPOさえ弁えればそこそこのウケを取れそうです。
101100get:03/09/14 01:23
>>99
漏れには無理。原爆ネタは漏れ的NGだから。
102100get改め101geter:03/09/14 01:24
欝だ・・・
>>99
全スレで『それはあなたのレベルが高すぎるのです』
とかなんとかほざいた…失礼、おっしゃったお澄ましさんでつか?
104酷評お願いします:03/09/14 01:37
朝鮮中央通信アナウンサー(♀)「我等が偉大なる金正日国家主席様は、
南の傀儡どもを操る米帝国主義者に対し、〔聖戦・ジハード〕を行った、
オサマ=ビンラディン氏を賞賛し、わが国に迎え入れることを表明された。
米帝政府は同氏の引渡しを要求しているが、国家主席様はこれを断固として
拒否し、同氏を米帝の魔手から守ることを表明された。これに対し、
米帝は48時間以内に同氏の身柄を受け渡さない場合、武力行使を辞さない
と宣言。国家主席様は『来るべき聖戦に向け、民族一丸となってラディン氏を
守る。これはジハードである!』と宣言された。48時間後の開戦に備え、
全国民は戦争準備を開始せよ!!」

一方、平壌某所ホテルの一室・・・
金正日「羅羅羅・・・ラディン様・・・ほほほほら、半裸の喜び組が踊っていますよ!」
ラディン「やだ!やだ!やだ!女より、ボクは正日のカラダが欲しいの!」
と、そこへ金正日の側近が入ってきた。金正日とラディン(と喜び組)は凍りつく。
金正日の側近「国民は必死になって開戦準備を進めているというのに・・・」
チャッ
金正日「側近か・・・・・・冗談はよせ」
金正日の側近「意外と・・・将軍様も甘いようで・・・・・・」
バキューン!
西暦2003年(ツーダブルオースリーと読むらしいw)
地上の楽園、近くて遠い国、北朝鮮はついに陥落した・・・
北朝鮮は韓国に併合され、統一朝鮮共和国へとその名を変えた・・・
しかし、翌2004年(ツーダブルオーフ(ry)には、
アメリカ合衆国の51番目の州、「Korea」として併合されてしまう。

    糸冬 了
(※エンディングテーマは(ry)
>>86
リレー小説は一種の余興ですので何も言うことはありまつぇん。
単独の完成度よりも前後の整合性や即興性が重視されます。
その点では十分かと。

表現が紋切り型なのは情報の伝達性を重視した結果でしょうし、
構成が平板なのは余興としての分を弁えた故でしょう。
 
これについてどうこう言うのは野暮ってモンです。

>>103 
よくわかったね。
>>105
ついでに>>104も評価してやれや。
>>104
そもそも2ちゃんのどのスレに持っていっても滑りそうなネタを
批評系のスレに放り込む蛮行は若さ故というエクスキューズで認められるものではない。
>>107
それだけ?他に言うことは無いの?
だとしたら、随分無責任で薄っぺらな批評だな(藁)
  _, ,_ 
( ´_ゝ`)   >>107だったらスルーしろっつってんだよ!テメェハヨォ
         おめぇらの「批評するレベルじゃないねボソボソ」レスは見飽きたんだよ!
         マジ自分達が批評家にでもなった気分なんじゃネェノ?
         中途半端な奴に限ってそういうもったいぶった厭味言うよな。
         uzeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!
         ホントイカれてるよ、このスレの批評者。
         ホントヘンだよ、このスレの批評者。
  _, ,_ 
( ´,_ゝ`)   >>94あのー。一分でわかるという答を教えてくれませんか。
          一分、考えたんですけど、なにせ馬鹿なんでちっともわかりません。
          こんな馬鹿にも、このスレ見てる万人にもわかるよう、噛み締めて、簡潔に、
          教えていただけないでしょうか。どうか、お願いします。
          絶対、教えろよ?
111名無し物書き@推敲中?:03/09/14 03:59
  _, ,_ 
( ´,_ゝ`)   おめぇらに俺様の文章の凄さなんてわかるわけないんだよ!
         低脳がもっともらしい御託並べやがって。
         俺様は天才なんだよ!すげぇんだよ!
         今から凡愚にもわかるように噛み砕いて教えてやるからな!
         噛み締めて聞きやがれ!
111じゃないが
文学賞を取りたいがために書き方も文学っぽくなると思われ
>>111は別人。
とりあえずまともなのを投稿できるような雰囲気じゃないね。
ずいぶんと反抗的で粘着っぽい香具師がいるな。
前スレで分別のない荒らしをやった116か?
それなら、イノシシ警報発令だな(w
マターリしませぅヽ( ;´ー`)ノ
117>>42-43:03/09/14 10:24
>>48
サンキュー。
>>110
それは作品アップ専用の掲示板がないから。
ショートショートでも無い限り、このスレで完結した作品を晒すことは物理的に困難。
自然、断章の添削がメインとなる(ここまでで一分)。

さらに言えば、
>>82で言う

>テーマとか全体の構成、起承転結にもっと気を遣うべき

は、実は文章の細かい技術的な側面の延長線の話だったりする。
なぜならこれらは両方とも
「自分の書いた文章を他人が読んでどう反応するか予想できる能力」
に起因するから。
もっとハッキリ言えば、意味が通りにくい文章を書く人間に全体の構成が
上手く作れるわけがない。出来るとしたらそれは最初から一定レベル以下の
読者を切り捨ていている学者の論文か、外国の作家が非母国語を使って書いた
場合(異なるジャンルの芸術家が参入した場合もこれに同じ)等、
極めて特殊な条件下に限られる。
ちなみに若者向けのいわゆるライトノベル等では文章の上手さよりも内容(というか
若者の感性に合うもの)が重視されるが、あれは作者の感性を使い潰す形で使役
してるようなものなので「細部より全体重視」という話とはまた微妙に異なる。
119続き:03/09/14 10:49
最後に付け加えておくと、全体の構成についてもいわゆるノウハウ(テーマは純粋な
アイディアに近いので教えるのは困難だったりする)は存在する。
ただし、それを駆使出来るかどうかはひとえに作者の中に「優れた読者」が育っているか
どうかにかかっているので、いくら知識として知っていてもそれ自体にはあまり意味はない。

ただ>>82

>あまり、文学的に書こうと気張らないほうがいいんじゃないかな。

は個人的に激しく同意だったりする。
まずキチンと自らの意図が相手に伝わる文章を書いて、
それから修辞技術に走るのが効果的な順路だと思うから。
120名無し物書き@推敲中?:03/09/14 10:54
121名無し物書き@推敲中?:03/09/14 11:26
父さんが、死んだ

初めてそれを聞いた時、頭の中でいろんなことが駆け巡る、
家に帰ると当たり前のように父さんがいて、母さんがいた。
けれど違うのは、もう父さんは笑う事も、怒る事もしない、
顔に白い布を被せられて、ただ、そこに在るだけだった。


父さんはとある村の出身らしい

話を聞くと、僕もそこで生まれたらしいが、ほとんど記憶にない、
まだ小さい頃に引っ越したんだとか、
葬式は、そこで行われるという事だ。
僕は村のことは覚えてはいない、だからとやかく言うことはなかった、
それに、口出しする事ではないことは解っている。

母さんは泣いている、
白い布を被せられた父さんから目を離す事は、決してなかった。
122名無し物書き@推敲中?:03/09/14 11:27
水は嫌いだ

何故だか覚えていないけど、子供の頃はお風呂すら恐怖の対象だった。
流石にもう恐怖を覚える事はないが、あまり得意という訳ではない、
当然泳ぎなんてもってのほかだ、足が付かなくなるところなんて行けばすぐに溺れてしまう。
白いTシャツを捲れば、腰の右側に痛々しい傷が大きく残っている、
いつ付いたのかは覚えてはいないけど、父さんは子供の頃海で傷ついたと言っていた。
泳いでる途中に波にでも飲まれたのだろうか?
でも、何故か傷の事を口にすると怒られた、
何故かは解らないけど、あまり口に出すなとよく怒られる、
そしてその後は、いつも僕の頭を撫でてくれた、
優しくてとても大きな手、今でも覚えている。
けれどもう、怒ってくれる人はいない、
優しく頭を撫でてくれる父さんは、もういないんだ・・・・・・


窓を見れば水平線が広がる大海原だ、
水着を着た子供達がはしゃぎ回り、大人はパラソルの下でその景色を眺めている。

海についての記憶はほとんどない、
母さんも父さんも、僕が大の水嫌いだってことは知っている、
だから休日なんかは山とかに行く事が多かった。
海岸沿いの小さな村と聞いて嫌になったが、父さんの最後を見届けないといけない。
もう会う事は、二度とないのだから・・・・・・
123名無し物書き@推敲中?:03/09/14 11:28
電車を降りて山道を歩く、
田舎とは聞いたけどまさかこれほどとは・・・・・・

雑木林を歩き、草の間を抜け、大樹のトンネルを潜り抜ける、
容易なものではなかったが、山道には慣れているのでそれほど苦ではなかった。

突然、目の前がパっと明るくなった。
木漏れ日は照りつける太陽に変わり、体感温度が一気に暑くなる。

(まぶしい・・・)

手を太陽へと掲げ、ゆっくりと目を慣らしていく、
母さんが僕の顔を見た後、そっと目の前を指差した。
森に囲まれ、海に面した小さな村、それはここからでも十分に全部見渡せるぐらいだ。

そこが父さんと母さん、そして僕が、生まれた村・・・・・・



お願いします
>120
またお前か
>21世紀初に始まった米国と北朝鮮の対立は205X年ごろになっても続いていた。
21世紀「初め」か「初頭」な。

>時は2060年アメリカ大統領は北に核があるといい空爆を開始、核との戦いと称した戦いが始まった。北朝鮮は報復のためミサイルを日本へと撃った。
>日本は急遽自衛隊をピョンヤンへと向かわせた。
北のミサイルが核ミサイルかどうかはっきりしない。そのミサイルがどうなったのかはっきりしていない。

>その頃アメリカを敵視していた中東諸国は北と手を組んだ。
自衛隊は何処へ行った?
中東諸国って、中東の全ての国が北と手ェ組んだってか?アフォらしい。

>「ああ、東京が焼けた。」
>一人の男が言った。筑波山にいた彼は東京がオレンジ色に燃えているのをじっと見ていた。水戸や千葉、習志野もミサイルが落ちた。
習志野は千葉県だ。「東京」は都道府県名だろ。都道府県名なのか都市名なのかはっきりしろ。

>「ああ、このままインドとパキスタンが核戦争を始めたら・・・。」
>男に一人の青年が話しかけた。
>「それよりも北の核兵器のほうが怖いさ。アメリカと中東と北朝鮮が核戦争したら明らかに世界は破滅するだろう。」
どっからインドとパキスタンが沸いて出てきたんだ? そして、何故国連の名が出てこない。
中国、ロシア、西欧諸国の名が出てこないのに、世界の破滅ってのは話が飛びすぎだ。

>夜空に轟音が響く。北のミサイルとアメリカの戦闘機が飛んでくる。
ミサイルと戦闘機が同じ方向から飛んできているように読める。

>日本はアメリカ側についていた。日本にはアメリカの基地があるからだ。
安保条約の間違いだろ。つーか、国連(ry

世界観がおかしい。出てくる奴の会話もおかしい。
面白みも何も無い。
>>121-123
スレのガイドラインをもう一度よく読んでくだちぃ。

……というのもあんまりか。
三点リーダーはこの形→「……」で使ってたもれ。

改行の代わりにブランクを使うフォーマットは
横書き、ネット発表を前提にしているわけで?

内容についてですが抜き書きであっても一応完結したものが望ましいでつ。
この原文でいうなら傷の原因は何なのか、せめて暗示させるとかね。
『人魚の森』やら『インスマウスの影』がやりたいようにも見えましたが。

文章自体はまあまあっす。
明らかに言葉の使い方が変な箇所が散見されるのでそこは修正の対象ですが。
126名無し物書き@推敲中?:03/09/14 11:58
>>125
ありがとうございまっす
ガイドライン見に逝ってきますね……
127さゆみ ◆kR9lpurGm. :03/09/14 16:07
>>121-123
・・・が多すぎない。好みの問題かもしれないけれど、
私には・・・が少し多く感じられたわ(○`ε´○)
まあ文章は丁寧だわね。でもまだ何も知らないウブな童貞みたいに未熟。
(○⌒ε⌒○)bうふっ
もっと相手を感じさせてあげるようじゃないとダメね。
>>127
キモデブヲタネカマは死ね
129さゆみ ◆kR9lpurGm. :03/09/14 16:35
もっと建設的なお話は、できないものかしら?(○`ε´○)プンプン!!
>>129
キモデブヲタネカマに話すことは何も無い
ゲイバーにでも逝ってこい(藁)
>>127 >>129
死ね
132さゆみ ◇3.pwQmwT9A:03/09/14 17:42
>>120
アメリカと北朝鮮の対立は今に始まったことではない。
藻前とてるあき、両方とも新生のアフォだな(禿藁)
おまいらちょいと聞きたいのだが、シナリオ形式でも酷評してくれますか?
134さゆみ ◇3.pwQmwT9A:03/09/14 18:24
>>133
ヴァカ?
つーか、それが人に物を頼む態度かよ。
傍若無人厨は逝ってよし。
んじゃ撤収します
136さゆみ ◇3.pwQmwT9A:03/09/14 18:27
>>135
返事が早いな(藁)
んじゃ、回線切って首吊って死ね(禿藁)
137133:03/09/14 18:28
酷評しやがれ、ヴォケどもが。

諸君、僕はこのコップが好きだ。
諸君、僕はこのコップが好きだ。
諸君、僕はこのコップが大好きだ。
ガラスコップが好きだ、金属コップが好きだ、瀬戸物コップが好きだ、漆器コップが好きだ、
マイセンのコップが好きだ、ウェッジウッドのコップが好きだ、桂由美のコップが好きだ、
唐三彩のコップが好きだ、信楽焼のコップが好きだ、
コーヒーで、紅茶で、ホットチョコレートで、梅昆布茶で、コンソメスープで、
ペリエ水で、マティーニで、ヨーグルトで、ピーチシェイクで、牛乳で、
この地上で楽しめる、ありとあらゆる飲料物が大好きだ。
テーブルに並べた、ビールのマグカップの列が、乾杯の音頭で空になるのが好きだ。
ソーダの中に浮かび上がったクリームの塊が、スプーンでバラバラになった時など心がおどる。
パティシエが操るジェラートが、コップを極彩色に飾り立てるのが好きだ。
歓声をあげて、ウェイターが持ってくるピナ・コラーダを一気飲みした時など、胸がすくような気持ちだった。
シナモン・スティックを揃えたカプチーノがお客様をもてなすのが好きだ。
脱水状態の運動部学生が、フリードリンクコーナーに何度も何度も往復している様など、
感動すら覚える。

…一杯飲んでくる、中断!
>>134
普通にキモいだけの奴。
酷いスレだな
140133:03/09/14 18:29
完全主義のワイン通たちを、良質のワインでうならせていく様などはもうたまらない。
文句を言う酔っぱらい達が、私のねぎらいの声とともに、
爽やかな音を立てるカクテルで、バタバタと眠りにつくのも最高だ。
哀れな敗戦チームのファン達が、雑多な不平を言いながら帰ってきたのを、
ハイネケンのビアサーバーが大部屋区画ごと御機嫌な気分に転換した時など、絶頂すら覚える。
露国製のシェイカーを滅茶苦茶に振るのが好きだ。
必死で企画した宴会がお流れになり、パンチが暖まり捨てられる様は、とてもとても悲しいものだ。
英米の物量に押しつぶされ、殲滅されるドイツワインが好きだ。
閉店時間に追い回され、猩々のように飲み屋を探し回るのは、屈辱の極みだ。
諸君、私はこのコップを、怒濤のような鯨飲を望んでいる。
諸君、私に付き従う飲兵衛諸君、君たちは一体何を望んでいる?
さらなるコップを望むか?情け容赦のない、川のような宴会を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし、三千世界の鴉を酔わせる、嵐のような饗宴を望むか?

宴会! 宴会! 宴会!

…よろしい、ならば納涼会だ!
我々は満身の力を込めて、まさに振り降ろされんとする握り拳だ。
だが、この暑苦しい職場で、数ヶ月もの間堪え続けてきた我々に、ただの宴会ではもはや足りない!!
大宴会を!! 一心不乱の大宴会を!!

…ビールがぬるくなってきた、中断!
>>136
ワロタ。キモいから調子乗るな。
142133:03/09/14 18:30
我らはわずかな中小企業、50人に満たぬ会社員にすぎない。
だが諸君は、一騎当千の酒豪であると僕は信仰している。
ならば我らは、諸君と僕で総兵力100と1人の大トラ集団となる。
我々を料亭の片隅へと追いやり、大あくびしている仲居さんを叩き起こそう。
お品書きをつかんで引きずり出して、目を開けさせ、思い出させよう。
連中に時価の味を思い出させてやる、連中に我々の放歌の響きを思い出させてやる。
天と地のはざまには、彼らの哲学では思いもよらない事がある事を、思い出させてやる。
49人の飲んべえの戦闘団で、酒蔵を呑み尽くしてやる…

…諸君、会費は割り勘だ!
ここは悲惨なインターネットですね
144133:03/09/14 18:33
スレタイに偽りありだな。晒さなくてよかった。
>136仰せのとおりくたばるよ。あんたはせいぜい長生きしてくれ。
145もう一回言っとこ。:03/09/14 18:34
>>132>>134>>136は普通にキモい奴。
>>137>>140>>142の133は偽者なのか?
147133:03/09/14 18:46
諸君 私は戦争が好きだ
諸君 私は戦争が大好きだ

殲滅戦が好きだ
電撃戦が好きだ
打撃戦が好きだ
防衛戦が好きだ
包囲戦が好きだ
突破戦が好きだ
退却戦が好きだ
掃討戦が好きだ
撤退戦が好きだ

平原で 街道で
塹壕で 草原で
凍土で 砂漠で
海上で 空中で
泥中で 湿原で

この地上で行われるありとあらゆる戦争行動が大好きだ
148もうヤメテ!!:03/09/14 18:47
   /                        \
  ./          _ノ         _ノ   ヽ
 /         ./ iニ)ヽ,        /rj:ヽヽ    ヽ
 |          〈 !:::::●!       {.::::::;●〉    |  
 |          (つ`''"    __ `'ー''(つ    |
 |      /////         ノ   |    /////  |
 ヽ    γ´~⌒ヽ.       /    |        /  うわわわわ なんだこのスレは
  ヽ   /      ヽ    /     |       /⌒ヽ
   \/       |    | ̄ ̄ ̄ ̄|     /    ヽ
     /        |             /     ノ

149133:03/09/14 18:47
戦列をならべた砲兵の一斉発射が轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きだ
空中高く放り上げられた敵兵が効力射でばらばらになった時など心がおどる

戦車兵の操るティーゲルの88mmが敵戦車を撃破するのが好きだ
悲鳴を上げて燃えさかる戦車から飛び出してきた敵兵をMGでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった

銃剣先をそろえた歩兵の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の新兵が既に息絶えた敵兵を何度も何度も刺突している様など感動すら覚える

敗北主義の逃亡兵達を街灯上に吊るし上げていく様などはもうたまらない
泣き叫ぶ捕虜達が私の振り下ろした手の平とともに金切り声を上げるシュマイザーにばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ

哀れな抵抗者達が雑多な小火器で健気にも立ち上がってきたのを80cm列車砲の4.8t榴爆弾が都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える

露助の機甲師団に滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守るはずだった村々が蹂躙され女子供が犯され殺されていく様はとてもとても悲しいものだ

英米の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ
英米攻撃機に追いまわされ害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ
150133:03/09/14 18:47
諸君 私は戦争を地獄の様な戦争を望んでいる
諸君 私に付き従う大隊戦友諸君
君達は一体何を望んでいる?

更なる戦争を望むか?
情け容赦のない糞の様な戦争を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な闘争を望むか?


『戦争! 戦争! 戦争!』


よろしい ならば戦争だ


我々は渾身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする握り拳だ
だがこの暗い闇の底で半世紀もの間堪え続けてきた我々にただの戦争ではもはや足りない!!

大戦争を!!
一心不乱の大戦争を!!
151133:03/09/14 18:48
我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬ敗残兵に過ぎない
だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している
ならば我らは諸君と私で総力100万と1人の軍集団となる

我々を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ思い出させよう
連中に恐怖の味を思い出させてやる
連中に我々の軍靴の音を思い出させてやる

天と地のはざまには奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる
一千人の吸血鬼の戦闘団で
世界を燃やし尽くしてやる

「最後の大隊大隊指揮官より全空中艦隊へ」
目標英国本土ロンドン首都上空!!

第二次ゼーレヴェー作戦 状況を開始せよ
152名無し物書き@推敲中?:03/09/14 18:58
>>137 >>140 >>142
酷評してやる。コピペすんなボケが。
>>144
一回煽られたくらいで荒らすな。ド厨房が。
>>147 >>149 >>150 >>151
酷評してやる。コピペすんなカスが。
この133って全部同一人物なのか?
>>152はそう思っているようだが・・・
133、早く事情を説明してくれ。
154133:03/09/14 19:09
>153 別人だよ。
>152 メクラ。
鴨居に電話線巻いてる最中に邪魔しないでくれる?
気違いに粘着されてるスレに用はないよ。
>>133
これらが偽者だとしたら、>>5に従わなかった報いだろうか。
皮肉にも、これで>>5の正当性が示されることになるとは・・・

とにかく、荒らさないでマターリ進行でいきませうよヽ(・∀・)ノ
>>154
だから、トリップつけろっての。
ヴァカ?
157名無し物書き@推敲中?:03/09/14 19:17
>>156
なあ、お前誰だ?
丁度良く現われてトリップの話しを始めた揚句、何煽ってんだ?
お前が贋の>>133か?
なあ、お前誰だ?
まあまあ、マターリ行きましょうよ、マターリと・・・
にしても、随分と荒廃してきてる・・・マズ──(゚Д゚)ダナ
159名無し物書き@推敲中?:03/09/14 19:21
相手にしたらだめだって。
160ウインク:03/09/14 19:35
ちょっと長くなったのでアリの穴にアップしました。
よろしかったら読んでみてください。
酷評よろしくお願いします。

(リ♪)
161(´・ω・`):03/09/14 19:37
(´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー
(´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー
(´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー
(´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー
(´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー
(´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー
(´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー
(´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー
(´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー
(´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー
(´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー
(´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー    (´・ω・`)ノハイルヒットラー
>>160
この状況で晒すとは、勇気があるというかなんと言うか。
つーか、そこのアドレスぐらい晒しとけよ、カスガ。
さゆみ ◇3.pwQmwT9A = 133 だろ。

>>163
禿同
165ウインク:03/09/14 19:46
>>162
アリの穴くらい自分で探せよ。
つーか、知らないって・・・アンタDQN?(禿藁)
166ウインク:03/09/14 19:48
>>162
すみませんでした。
これで大丈夫でしょうか。(ドキドキ)
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20030914000026
167ウインク ◆t89aOeThGY :03/09/14 19:50
>165
は私ではないです。
168ぴぽ ◆monkeyO4ek :03/09/14 19:52
びぃ く−るだうん
>165
何様?
170さゆみ ◆kR9lpurGm. :03/09/14 20:27
>>166
なんか状況がわかりずらいわよ(○`ε´○)プンプン!!
これがよく言う、視線がバラバラっていうことかしら。勉強になったわ
それにしても、
ただでさえバカなんだから、これ以上頭使わせないでよ!
(○`ε´○)プンプン!!
>>169
(禿藁) を使っている時点で、165 = さゆみ ◇3.pwQmwT9A = 133
と気がついて欲しいな。
172名無し物書き@推敲中?:03/09/14 20:29
>>170
このヴァカについては、同一のヴァカかどうかまだわからない。
174さゆみ ◆kR9lpurGm. :03/09/14 20:33
偽者といっしょにしないで、もう!
「なんで、そっちの家のパイプとこっちのパイプが繋がってるんだ?
しかも、こっちのパイプからメーターがついてる太いパイプに繋がってるのは見えるけど、
そっちの家のは、そのまま風呂に続いてるだけだよね? なんでここで二股になってるわけ?
まあ、とにかく、ここんちのおじさんにもすぐに連絡してみるよ」

この台詞が何を言ってるんだかよくわからないんだけど。

「お前のとこはメーター経由せずに引いてるんじゃないか」って疑ってるの?
メル欄にわざわざageって書いてる香具師が例のヴァカでしょ?
177ウインク ◆t89aOeThGY :03/09/14 20:57
>>175

ここの部分は、自分で書いててなんとなくうまくいかなくて
混乱してました。
父親の太志は、実は自分の職業を生かして隣りのパイプから
勝手にお湯を引き込んでいたのでした。
で、隣りのパイプにはメーターがついてるので、健一の家で
使った分の料金をいっしょに払わされているというのを言い
たかったのだけど、うまく書けませんでした(;_;)

つまり、隣りのひとは、自分のとこのメーターに繋がってる
パイプが、途中で二股に分かれて健一の家に温泉が引かれて
いるのを怪訝に思ったのです。

この説明でも通じてないかもしれないのですけど、批評して
いただいてどうもありがとうございました。
>>177
厨房?もしかして、消防?
179ウインク ◆t89aOeThGY :03/09/14 21:03
>>178
小6ですけど、それが何か?
そんなことより、さっきレスしようとしたら
「あなた騙されてますよ?」っていうのが
出てきたのだけど、わたしを騙してるのって
>>178 さんですか?
>>179
消6って・・・・・・
貴様のようなクズに話す舌など無い。失せろ!!
子供にムキになってるバカがいるよ
>>177

>太志がこの土地の人間だったこともあって、源泉の持ち主から格安で温泉を引かせてもらうことになったのだった。
>最初にある程度の利用料だけを払い、あとは自宅用という限定で温泉を引いている。

前の部分でこう書いてあるんだから、そう読ませるにはちょっと無理があると思う。

そこがわからないと、最後の「温泉ドロボー」というのも?になるからなぁ。
183ウインク ◆t89aOeThGY :03/09/14 21:23
>>182さん

>太志がこの土地の人間だったこともあって、源泉の持ち主から格安
で温泉を引かせてもらうことになったのだった。
>最初にある程度の利用料だけを払い、あとは自宅用という限定で
温泉を引いている。


この部分ですけれど、父の太志が「嘘の話」をみんなに言っていた
ということなのです。
もっともらしい嘘をついて、自分で勝手に配管していたということに
なってます。わたしの頭の中ではなんですけれど(;_;)
184さゆみ ◆kR9lpurGm. :03/09/14 21:30
小学生、かわいいーわ
ちなみに只今恋人募集中でーす! (○`з´○)チュ〜♥
>>183
実際問題、そんなことはできない。無理、不可能。
ちょっと考えればわかる。基地外でない限りな(禿藁)

(禿藁)
必死だな。
>>185

実際問題、きみにはこの板は合わないようだ
さ、次のかたどうぞー
>>183
作者の頭の中でそうでも、読者がそう思えなければ意味が無いわけで。

そんなことは百も承知だろうけど。
>>188
禿同。そんなことより藻前ら、「50レス目をネタに小説を作れ」
逝ってみたか?レベルの極めて低い連中が何かやってるぞ(禿藁)

↓50レス目をネタに小説を作れ1巻
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1063409442/l50
まあウインクは一応話になってるし、高校入試の問題かなんかにありそうな話だよ。
このスレの中ではいいほうだと思う。

読解力を見るような問題で、あんな作者の脳内設定バリバリの作品出されたら
ロクなことにならんだろうけどな。
私立中学の入試でもあんなの無いだろ。
192名無し物書き@推敲中?:03/09/15 13:00
激しく同意。
漫画やアニメでは基本的に「大勢を救うために一人を犠牲にする
こと」は否定されるべきもので、それを望むものはえらく卑怯者
に描かれるのが納得いかん。「人の命は地球より重い」っヒュー
マニズムめかして説明されるけど、主人公達の選択は結局は「知
り合いだから手にかけたくない」ってくらいの感情論でしかない。
要は「スーパーで買った鳥肉はいくらでも食えるが、自分が育て
た鶏は食えない」って話。顔も見たことのない人間が何万人死の
うが構わないが顔見知り一人を失うのは嫌だ。なるほど、それは
普通の人間の普通の考え方だ。しかし、主人公を通して「人のあ
るべき姿」として語るほど高尚なものではない。表現するならヒ
ューマニズムの衣を着せずにエゴとして描くべきだ。
世のため人のため死を選んだナースエンジェルリリカの潔さを見
習えといいたい。
193名無し物書き@推敲中?:03/09/15 13:01
日本における中国人の犯罪が後を絶ちませんが、
私が問題にしたいのは、日本国籍に帰化した中国人についてです。
日本国籍を取得する際に、反日的な傾向がないかを調査するのだそうですが、
彼らは、まんまと隠し通しています。
そしてひそかに彼らの子孫、2世3世へと反日教育を徹底していると思います。
(日本人に対する残虐非道ぶりに罪悪感が感じられないところからその憎悪が窺えます)
一見普通に市民生活を送っている日本人ですが、
彼らは日本人に対して国益に反する様々な工作をやっています。
(監視、情報収集、意識操作、いじめ、誹謗中傷、迷惑行為、尾行、挙句は集団ストーカー)
数百万人規模のネットワークを駆使して、老若男女(子供含む)が総動員で事にあたっています。
皆さんも例外なく、小学生頃から学友らに工作を受けていることは断定できます。
たとえば、真面目な日本人には不真面目になるように誘導します。
要するに、彼らの中の選り抜きにエリートコースを行かせて要職に就かせる狙いでしょう。
そうです、日本の役所、自衛隊や警察、教師、マスコミに反日の人間がうようよいます。
困ったことに、彼らは見た目も名前も日本人のために普通の日本人と見分けがつきません。
皆さんも特定できれば、「えっ、あいつが?」となります。
それをいいことに、彼らのやりたい放題という現状です。
いわば、日本人になりすました連中から一方的に侵略されている格好なのですが、
こういう事情を知ってか知らずか有事法制に反対する社民共産は売国奴である、
とは相応の判断と言えましょう。
最後に言っておきます。
彼らは三文芝居の名手であり、
日本人は戦後から永らくの間、一杯食わされつづけているのです。

PS、創価学会に多数紛れ込んでます。
このスレって、もう終わりなの?
つーか、荒らしと低脳厨房がマジウザイ・・・
このスレ、結構好きだったのにな。
なんとか皆さんの手で復興させませんか?
まずは支援上げから。
195名無し物書き@推敲中?:03/09/15 16:32
世間では、田中康夫を改革派だの市民派だのって言ってるけど、あんなのぜんぜんインチキ、まるでダメ。
一ツ橋大学時代は学内誌の部費数百万円を横領して停学喰らい就職もフイ。プ〜タローしているときに書いた
小説がたまたま、文藝賞の「なんとなくクリスタル」。ところが、受賞騒ぎで横領事件が世間にバレルのでは?
と受賞辞退までしていた、なんて知ってた?
私は昔ロッキード事件なんてのを取材したこともある元記者で、こんな質問を会見で訊いたけどバックレ
られちゃって田中康夫の正体モロ見え。
この有様、長野県HP http://www.pref.nagano.jp/hisyo/press/20011228n.htm で確認できます。
ーで、頭にきて出しているのがこのメルマガ。
マスコミにない情報満載 田中康夫が恐れをなし、リンク拒否する「田中県政追撃コラム」
http://members.goo.ne.jp/home/tuigeki http://www.pubzine.com/detail.asp?id=16295 
             最新号目次。
☆彡 新事実発覚 ☆彡 ”疑惑”のエスティマ(知事公用車)【 詳報 】 
    革張りシート、衛星電話、超豪華装備、オプション満載
    知事はマイカー気分で色に拘り、各色揃えて県庁で選定
    公私混同、程遠い庶民感覚ー県職労幹部
>>194
なんか書けよ、そうすれば息を吹き返す
197名無し物書き@推敲中?:03/09/15 17:16
>>194
他人にたよることしか知らない能無しの低脳
お前みたいなもののために誰かが何かしてくれるとでも
おもってるのか。
身のほどを思い知れ!
批評者=態度だけでかくて頭はからっぽ
では、駄文を晒すとします。少し前に書いたものですが・・・

http://www.hamq.jp/stdB.cfm?i=45221sac&pn=1
「夫、娘〜憎かった」
「強い罪悪感にとらわれた」なんだが
もう少し「どう憎いのか」とか、具体的に書いて見ちゃどうだい。

ヘタレ文で申し訳ないが
「〜奪った敵が憎かった。顔も知らぬその誰か、その彼の胸を
射抜いて殺してやりたかった。彼の妻も子も、同じように爆弾が
落ちて、泣きながらうめきながら死ねばいいと願った。」
位にさ。



>>200
サンクス。助言深謝。もっと心情描写ができるように頑張ってみます。
市民側から書くのであれば、そういったものが重要になりますからね。
大変参考になりました。ありがとうございました。






早く、復興しないかなぁ・・・
>>199
下にある予備知識読まないと話が全体的に分かりづらい。
致命的だぞ、これは。
203200:03/09/15 20:20
>>199
恋愛物とか日常生活物を短編で良いから、何度かやってみ。
「無力感」「茫然自失」とかの言葉を
「体中に重石が乗せられたような」「意思の失せた目で空を見上げた」
みたいに、抽象的な言葉を体の一部を用いた表現と置き換えながら
(またヘタレ文で申し訳ない)。
無論他の方法もあるが、「ここぞ」ってとき以外は
イメージの浮かびにくい言葉を使うのは避けた方がよいかも。

まだ完璧な軍ヲタには見えんのは救いか
(兵装の名前を抑制して一般名を用いてるところとか)。
というか、ソッチに行くと帰って来れなくなるから気を付けれ。
ドーラがどうたらとか戦艦大和の主砲でドカンドカンと米戦艦を沈める
シーンが書きたいなら、別に止めはせんけど……。
>>199
だが〜、しかし〜、の表現が多すぎる。
文章が一本調子になり、それが実際以上にヘタクソに感じさせている。
文と文のつながりも悪い。過去形の短文で綴って行くのは別に構わないが、
ぶつ切り感を与えてしまうのはよくない。

6〜10行目を要約するとこうなる。

>戦争は終わった。敵は圧倒的だった。無力感にとらわれた。
  生き抜こうと決心した。芯の強い女だった。職はなかった。
売春を始めた。罪悪感にとらわれた。

読み手はこの短絡的な早い展開について行けない。
短くまとめたいのであれば、情報を少し削ってみたらどうだろう。

まあ、酷評スレだからね、こんな感じ。でも、真面目に書いたよ。
犬がやけに騒がしい,ただ今深夜二時,ここらで犬を飼っているのは内藤さんしか居ないから,多分そこの
糞犬だ,まったくここら辺の田舎者はキチンと近所迷惑って単語知ってるのか?たぶん知らないだろうな.
とは言え,別に犬が五月蝿くてこんな人間様が本来起きているべきではない時間まで,ただ馬鹿みたいに布
団に潜り,羊を,
「こんなに羊が居るならオレすげぇでかい牧場の牧場主になれるじゃん.」
と馬鹿丸出しの考えに至るまで数えているわけではない.
コーヒーをブラックでがぶ飲み,カフェインの過剰摂取,ジョッキ六杯のコーヒーを朝に飲むという荒行を実行し
しまったが故のこの醜態だ,全く誰だコーヒーは体に良いなんてデマを流したのは,そうかアイツか!みのもん
た!ネタが切れるのは解かるが何でもかんでも体に良いんですよ奥さんでかたずけるなよ.
ああ虚しい.
みのもんたって自分馬鹿か?
馬鹿ですか?馬鹿ですね?
大体
「コーヒーの似合う男ってもてそうだよなぁ,ちょっくら飲んでみるか,ジョッキ六杯分位.」
とかコーヒーの入ったビン見て思いついたのオレじゃあないですか,それをみのもんたって,ああ虚しくて虚しく
てやってられませんね,オレは高木ブーだ!いや別に筋肉少女帯のファンってわけじゃないけど.
さあ,こんな時健全な高校生ならどうする?決まってるレッツオナニー!性欲の迸りと共にそんな糞のような,
どうしようもない現実なんてティシュに包んでゴミ箱にポイッと捨てちまえ.
これでいいのか?
これでいいのだ!
オレの脳髄のバカボンパパが良いと言うのでこれから一億の大虐殺を始める
本当これで良いのか
バカボンパパは答えない
死のうかなぁ
206名無し二等兵 ◆fxfMO8Yh0M :03/09/15 22:11
>>202
確かに、そういうのを知らないとわからないんですよね・・・
読者を選ぶ遠因になりかねませんし、本文中に何らかの形で
表すようにするべきだったでしょうか。

>>203
「ここぞ」という場面では、単純にわかりやすい言葉のほうが、
読者の心を動かしやすいのでしょうね。なるほど、納得しました。
軍ヲタの件ですが、私は正直なところ軍ヲタでありますw
いや、実は自衛官志望なんですがね。その過程で身についた知識です。
まあ、あえてヲタ臭さを出すことが必要な場合もありますけど・・・
戦記物などは特にそうでしょうか。
ただ、そういったジャンル付けが確立されていないこのスレでは、
そういった表現は省くべきかと思い、「M-16自動小銃」から、
単に「自動小銃」へと変更してみました。

>>204
やはり、「読むリズム」も大切ですからね。文章の流れとして。
ただ、あえてぶつ切りにして、戦争というものを知らない今の世代
(無論自分もそうなのですが)を、さらに突き放そうとした狙いが
あったのですが・・・少々やりすぎでしたか。反省。
ショートショートならば、情報を要約することも大切ですね。
細かいところは読者に補完してもらうという形をとるのも良いでしょうか。


皆さん、このような駄文に対しての酷評、誠にありがとうございました。
皆さんからのアドバイスを糧とし、今後の作品へと生かしたいと思います。
207℃ :03/09/15 23:03
少し長めなので、アリの穴にUPさせて頂きました。
ttp://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20030915000029

御批評頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。
208:03/09/16 00:01
Sはその年の五月に二十七歳の誕生日を迎えた。Sは独身で、結婚歴
もなかった。交際していた女とは前年の暮れに別れた。彼女は真弓と
いう名の二十三歳の会社員だった。一年前に一人で博物館に訪れた真
弓と言葉を交わしたことが交際のきっかけだった。Sは真弓と結婚す
るつもりでおり、プロポーズをすれば受け入れられるものと確信して
いたので、Sの部屋で正式にプロポーズをしたその場で彼女からプロ
ポーズを断られ、その上別れ話まで切り出されたことに、Sはかなり
の衝撃を受けた。
「どうして別れなければいけないんだ」
Sはやっとのことで真弓に問いただした。
「ごめんなさい。はっきりとした理由は無いの」
真弓はそう答えた。
「私だって、おそらくあなたと同じように、あなたと結婚をして一生
二人で暮らしていくものだと思っていたのよ。付き合い始めた最初の
頃からそう思っていた。だけど、あなたとの結婚生活を頭の中で思い
浮かべると、なんだか妙な気分になるの。不安を感じたと言ってもい
いわ。あなたのことが好きなのに、その一方で〈あなたとの結婚は決
してうまくいかない〉というもう一つの声が、心の中から聞こえてく
るの。もう何ヶ月も、私はその不安が何なのかを一人で考え続けてい
たの。あなたからプロポーズをされたことは嬉しいけれど、それと同
時に悲しくも思うわ」
「話を続けてくれ。君の言っている不安というのは、いったい何なん
だ」
Sは真弓にそう言った。
209:03/09/16 00:02
「言葉で言い表すのは難しいの。すくなくとも、あなたが納得できる
ような説明が私にできるとは、とても思えないわ。だけど、いま私は、
はっきりと確信しているの。あなたとは結婚できない。結婚したら必
ず失敗する。そして、そのことが分かった以上、もうあなたとの交際
を続けることはできないと思うの。というか、ごめんなさい。はっき
り言うわ。いま私は、ある人とお付き合いしているの。私が感じてい
たわけの分からない不安がはっきりとした形になったのは、その人と
付き合い始めたことがきっかけなの」
Sは真弓の言葉を聞いて、すっかり興奮してしまった。とくに、Sと
は別の男と付き合いはじめたという言葉が真弓の口から出た瞬間、
〈裏切られた〉という苦い思いにSの心は黒々と侵された。Sは自分
の顔が怒りで真っ赤な色に充血していくのを感じた。
「それじゃあなにか、君は、その男とこの僕と、二股をかけていた、
ということか。そんな話が出てしまったら、君の言うことなどまとも
に聞けるわけは無いじゃないか。君の言っている〈不安〉とか言うの
も、僕と別れるためのこじつけじゃあないのか。はっきり言うが、そ
んな回りくどい言い方はしてほしくない。失望したよ。卑怯者の言い
草だ。はっきり言えばいいじゃないか。その男の方が僕より良い。だ
から、僕とは別れたいと」
210:03/09/16 00:03
「あなたが怒るのは当然だと思うわ。たしかにあなたが言うとおり、
二股をかけていたことは済まなかったと思う。そのことを言い訳する
つもりは無いし、謝りたいと思う。ごめんなさい。だけどね、弁解の
余地の無いことをしたとは思うけど、私だって自分なりに悩んだのよ。
ここまで言ったのだから、最後まで言うわ。不安だの何だのと勿体を
つけるのも、私だって嫌だもの。一言で言うと、私はあなたと話がで
きないの。心を通じ合わせることができないのよ。日常的なことじゃ
なくて、なんというのかな、世界観?おおげさにいえば、そういうも
のがまるで違うと思うの。あなたが仕事のこととか、あなたの好きな
歴史のこととか、そういうことは私には分からない。あなたって、な
んだか現実からかけはなれた、幽霊みたいな人だとわたしは思う。あ
なたは好い人だし、部分部分を見ればノーマルだけど、トータルで見
たら、私はあなたのことを、どうしようもない変人だと思う。あなた
の存在そのものが、いまの私にとってははっきり苦痛なの。正直なと
ころ自分でも不思議な気がするけれど、ごめんなさい。もうどうしよ
うもないわ」
211名無し物書き@推敲中?:03/09/16 00:13
>>208
導入部分がひどい。純文学を書いているつもりか?慣れてる人がみたら
3行で読む気をなくす。ショートショートにするのなら話は変わるが。
会話は凡庸で、あなたが小説を書く動機がわからない。言いたいことが
それだけならこれ以後一切書くのやめろ。
>>211
ひどいと思うなら具体的にその理由を書いたれや。
それから>>211のいう純文学の定義はちと興味深いので拝聴したいのだが。

>>208-210
前スレで似たようなのを見たけどリライト?
>>211のレスまで含めてなんか既視感に捕らわれる。
 爆発音。
 四つのテーブルとその上に乗せられていた豪奢な料理が、爆発に巻き込まれて吹き飛ん
だ。騒然となるパーティー会場。その中心を通り、背の高い男が壇上にあがった。
「あ、あー、マイクチェック1、2、聞こえますか?」
彼はマイクを叩きながら、群衆の視線を集めた。
「注目してください。少し話をします。ただ今、爆発の振動、火薬の臭いと爆発の音をその身
でご体験になったことだと思うのですが、どうですか?と申しますか、どのように思われまし
たか?もちろんこれはパーティーの余興でも、会場の隅に隠しカメラが仕掛けられていて、
みなさまの慌てきった顔を撮影しているというわけでもありません。全く誰も予想しない、本
物の爆発です。人も死にます」
彼は息継ぎし、声を大きくした。
「……と言うか無能力者ども、俺が言っている意味がわかるか?俺が仕掛けたんだ。わか
るか?俺の手にはな、複数の起爆スイッチが、つねに出番を待ち構えながら握られている
んだ。さっきのは前置きに過ぎない。もう一つ大きな爆弾が、会場の中央に仕掛けられてい
る。もちろん俺が仕掛けた。取り除こうとしたり、会場から逃げだそうとしたら、ここでその起
爆スイッチを押す。今みたいな小型の爆弾じゃなく、こっちは強力な破壊作用を持った爆弾
だ。この建物は、丸ごと跡形もなくなる」
話が始まってからは寂返るほどに静かだった群衆が、再び騒ぎ始めた。ただし、今度のは
最初の爆発時の「理性」からくるような騒がしさとは明らかに違い、狂乱して叫び声をあ
げる者なども混じっていた。
 男はそれにかき消されぬよう、声を張り上げて話を再開した。
「ははあ、ようやく俺の言うことの意味が分かり始めたようだな。だが、もっと絶叫しろよ。ど
うせ誰もお前らのことなんか見てないし、望むなら、爆弾じゃなくフォークでもいいぞ。スプ
ーンでも、人は殺せる。もしくはここは十五階だから、突き落として殺すことも出来る。かま
わないぞ、ここは騒音対策がなされているからな。思う存分、俺にコメントしてくれよ。俺は
それを理解してやる。俺だけだ。いまから朝の九時までつきあってやろう。朝の九時になっ
たら、きっかり起爆する」
 パーティー会場の外では、立体映像展が行われていた。窓から夜空を見上げれば、太陽
の何倍もの大きさの、横長の紋様が浮かんでいるのが見えただろう。空中にガラスを張り、
その上に水彩絵の具で塗ったような、淡い紫色の紋様が月を包み込みながら浮かんでいる。
やがてその左端の部分が高速であらゆる色に変化しながら異様な輝きを放ち、紋様はそれ
とともに瞬時に消え失せ、代わりに巨大な濃い赤紫色の隕石が、視野全体を覆いながらゆっ
くりと近づいてくる。しかしそれも一瞬にして消え失せ、何百羽というカラスが、その中から飛び
立つ。立体映像展はそれで終わりだった。たった十数秒間のことだ。そして、たった十数秒間
のことを、一生忘れられない記憶にさせる輝きが、そこにはあった。
215:03/09/16 00:43
SはZ県にある公立博物館の学芸員だった。郷土資料を主軸にした展
示によって、その博物館を訪れた人々は日本におけるZ県の歴史を学
ぶことができた。Sは、小学生たちが訪れれば博物館の展示物を踏み
台にして、Z県が辿ってきた歴史的事象に関する説明をし、企画展が
開催されればパンフレットに掲載される文章を書いた。Sは学芸員と
いう仕事に愛着を覚えていた。仕事に没頭しているとき、自分自身の
心や体が歴史という名の大きな時間の流れの中にしっかりと組み込ま
れているような気分に浸ることがしばしばあった。そんなときSは、
自分の存在が歴史という名の巨大なタペストリーを編み込む作業に加
担しているという実感を味わうことができるのだった。
216:03/09/16 00:48
>>211

208〜210の導入部が215です。
恋愛に於いてある種の欠落を抱えた人(S)を登場させるのが狙い
です。
展開としてはこのあと別の女が現れ、メインのプロットが立ちます。

217名無し物書き@推敲中?:03/09/16 01:24
>>216
デムパ?
218もちとけた:03/09/16 01:32
話の中に引き込むに際して、主人公Sはねーよ・・・。
 名前が出てくんのなら、ちゃんと名前作ってやろうや。
 文体はまんざら捨てたモンでも無いんだから・・・。
219名無し物書き@推敲中?:03/09/16 01:35
>>218
シンセイヴァカ?(・∀・#)
シンセイホウケイ?(・∀・*)
220:03/09/16 01:39
>>218
名前を付けるかどうかは迷っています。
テーマは「愛の無い他人との匿名性の高い性的交渉は人にとって
救いとなりうるか?」
で、Sの匿名性が重要なカギとなると考えているから…。
>>212
いや、このスレの>>42-43だよ。
で、>>48がレスしてる。それを踏まえてリライトしたみたいだな。
個人的には>>211に賛成だがね。純文云々は知らんけど。
でも、批評する気がないなら、スルーすればいいんだよ。
それは>>212も一緒。お前が批評しろよ。

>>208-210
あなたが、中学生だと思ってレスします。
冒頭から説明的過ぎる人物の紹介はやめましょう。小学生の作文みたいです。
僕のお父さんは42歳です。電気屋さんで働いています。いつも朝7時に家をでます。

>プロポーズをしたその場で彼女からプロポーズを断られ
同じ単語を繰り返すのはやめましょう。基本中の基本です。

>かなりの衝撃を受けた。すっかり興奮してしまった。心は黒々と侵された。
>顔が怒りで真っ赤な色に充血していく
これらの表現は陳腐です。独特の味わいがあるとも言えますが、その場合の方向性は笑いです。

会話の内容もわざわざ人に読ませるような実のあるものではありません。
ファミレスでも聞けそうなしょーもないものです。
ついでに言えば「ある種の欠落を抱えた人」は今さらなテーマですし、あなたの手に負えるとも
思えません。もっと身の丈にあったものを選んだ方がいいでしょう。

いい点は、男の見事な振られっぷりが笑えるってことです。このまま女に長々と
しゃべらせて徹底的に男を貶めて終わるショートショートにすれば、あるいは生きるかも。
222:03/09/16 02:01
>>221
推敲していない素材段階ですが我慢できず書き込みました。
このあとSは、些細なことから深い仲になった名も知らぬ女と、
月に一度のペースで逢い続けます。
ハッピーとはいえない結末についても頭の中にあります。
完成作は「アリ」か「ごはん」に載せます。
ありがとうございました。
223名無し物書き@推敲中?:03/09/16 02:12
>>222
あなたってタフなのね。うらやますぃー。
224名無し物書き@推敲中?:03/09/16 03:28
>>208-210

「アリ」にも「ごはん」にも乗せるのは少し待ってください。
この手の話はごく内輪のひとに聞いてもらうような類のものだし、
我慢できない(222より)ほどあなたの創作意欲を掻き立てた作品なの
かもしれませんが、不特定多数に向けて語られるべき精神の葛藤など
もあまり感じられません。ま、ミニマムな青春の蹉跌っていう感じ?
その後のエピソード(222)にしても、イージーな出会いを繰り返すこと
で精神のバランスを取り戻そうともがく(補償行動)というような内容に
持ってったところで、ごく私的な日記を読まされているようなものに
しかならないと思う。
読者不在のまま文章を垂れ流そうという悪意はないにしても、あまり
といえばあまりです。推敲というより、もう少し素材の吟味などを
してみたらいかがですか?
書きたいという衝動をおさえられないというお気持ちは尊重はしたい
のですが……。
225名無し物書き@推敲中?:03/09/16 04:27
 花が散ったあと、ほとんど青に近い緑の葉が広がります、そんな桜が僕は好きでした。
彼女が転校してきたのは、そんな四月、春の日。
ぼくのクラスは五年生から繰り上がってきたので、彼女はクラスで唯一の見知らぬ隣人です。
最初に入ってきたときの第一印象は、車椅子に乗って現われて、慣れなさそうに入り口で引っ掛かっていたことでした。
>>207 はスルーなのか? 誰か酷評してやれよ。
227名無し物書き@推敲中?:03/09/16 10:55
 初めて訪れる見知らぬ土地である。
 私は丈の短い旅館の浴衣を着て、下駄履きで界隈をぶらぶらしてみた。あまりお洒落で
はない出で立ちだったが、誰とも行き交わなかったので、恥ずかしがる必要もなかった。
 やがて黒いアスファルトの舗道は、急勾配の坂にさしかかった。やや前傾姿勢で坂を登って
いくと、路上に何か白い、四角いものが落ちている。カードみたいなものだ。近づいていって何
の気なく拾い上げてみると、それは私が普段使っている私の名刺だった。
「何だおれの名刺か・・・・・・」
 そう呟いてから、急に私は背筋がぞっとした。何故ここに私の名刺が?歩いたこともない場
所に?気味が悪くなってきて、私はその名刺を坂道の途中に放り出し、旅館まで駆けて帰った。
 もしかしたら私の後からもう一人、私が坂を登ってきて、またその名刺を拾うことになってい
るのかもしれない ――そんな気がした。

これはどうでしょうか。よろしくお願いします。
228名無し物書き@推敲中?:03/09/16 12:25
>>227
面白いです。不気味でいいね!
批評できる程頭良くないんで、これ以上言えないんだけど・・・
最後の二行はぶるっときたなぁ。
>>227
なんだこりゃ?糞だな。
230名無し物書き@推敲中?:03/09/16 13:14
 男は田舎町からやってきた。そして目的地である都会の入り口までやってきた。
 その入り口には大きな門があって、体が大きくて屈強そうな男が一人、その門の前に立っていた。男は大男に「中に入れてください」と頼んだ。
すると大男は「今は駄目だ」と答えた。「いつならいいんですか?」と男は訊ねた。大男は「いつになるかわからん」と答えた。「まぁ勝手に入り
たければ入っていいぞ、でもこの門の先にいる奴は凶暴な奴で、勝手に入ってきたとなるとお前がどうなるかわからんぞ」と大男は付け足した。「
わかりました、じゃ待ってます」と男はオドオドしながら答えた。
 数年が過ぎた。男は年をくって死にかけていた。「今まで私以外には誰も来ませんでしたね。なんでですか?それと凶暴な奴がこの先にいるって
本当なんですか?」と男は大男に息もたえだえ聞いた。大男は「この門はお前のためにある門だったんだ、言っただろ?入りたければ入っていいぞ
って。この先に凶暴な奴は確かにいるが、それでお前がどうこうなるってのは誰にもわからんじゃないか?そうだろう?でもお前はもう歩けそうに
も見えないし、俺はそろそろ門を閉めるよ」
 そして門は閉まった。
 
231名無し物書き@推敲中?:03/09/16 13:36
>>230
門は最初から開いていたという設定を書き忘れた。
232名無し物書き@推敲中?:03/09/16 13:58
>>230
これは、フランツ・カフカの「掟の門」という超短編小説のパクリです。
2,3ページしかない作品なのでみんな読んでみてください。ネットで読めます。
私には文才がないので、下手くそなものになりましたが、みなさんが何か感じることができればなぁと思ったしだいです。
本当はまる写しするつもりだったんですが、それじゃぁトラップだといわれそうなので、自分なりの解釈でやってみました。
すみません。
233名無し物書き@推敲中?:03/09/16 15:53
>>232

トホホな・・・
何がやりたいんだ君……
 霧が濃くなってきた。
 私は左手でフォグライトのスイッチを入れた。深夜、しかも山道である。
「すごい霧……ミストサウナみたい」
 助手席の妻はそんなことを言って、しばらく思案顔を呈した。
「ねえ、霧って英語でミストよね?」
「ああ」
「じゃあ、ミステリーっていうのは、ミストからきてるのかしら?」
「さあ、どうかな……」
 私は視界をふさぐ霧の中に目を凝らしながら、上の空で答えた。しかし言われてみれば確かに「ミステリー」という言葉は、こんなふうに霧に巻かれた状態にたとえることから生まれたのかもしれない。
「そうかもしれないな」
 言いながら隣を見やると同時に、私はぞっとして急ブレーキを踏んでしまった。  助手席に妻の姿はなかった。私は、もう六年も前に彼女を喪ったことをようやく思い出した。
>>230
入ったらどうなるかを書いてるなら、そりゃ面白いと思うが……。
カフカマンセーとしか言えんわ。

>>235
「回想」を書きたかったんだろうが、ちょっと分かりづらいな。
ちょっとスリリングで、話の流れをきれいににしたいなら
こういう流れにすればいい。

運転中、霧→助手席には誰もいない→妻のことを思い出す→
会話→「そうかもしれないな」
で、「そうでしょ?」と妻の声が聞こえたような気がして
驚いて急ブレーキを踏む。

>>227
ゴメン、俺には前衛芸術はわからん。
>>235
どっかで聞いたような話だ。
文章そのものには文句はないけど、
ネタとしてはちょっとありきたりじゃないか。

236案も悪くないけど、原文のままでいいと思う。
239名無し物書き@推敲中?:03/09/16 17:11
真夜中のデートの締めくくりは、わざわざ車を出してラーメンを食べに行く事
だった。
「あそこのラーメンは、いまいちだったな。だいたい店員がたるんでる。」
「だよねー、でも帰りにアイスもらったからいいじゃん」
車を運転するのは私がお酒を飲んでいるせいもあって、いつも彼女だった。
真夜中の36号線。対向車が来るたびにそのヘッドライトから出す光の線が、
私たち二人を暗闇の中から、浮かびあがらせる。
「そういえば、来週、出張なんだ。帯広に一泊。来週は会えないな。」
彼女は、何の反応も無く無言で車の運転を続けている。
女の無言というのは、どうも苦手である。そして、ほとんどの場合、
表情を見ても、その真意をつかむ事は難しい。
今度の場合もそれは同じだったが、信号で止まった時に彼女が
こちらを向き、私と目があった時無言の女は感情に支配された。
彼女の目には初めて私に見せる涙が溜まっていた。
「どうして帰る時に、そんな寂しい事を言うの!」
>227
面白いし文章もいいと思う。
最後の2行の落ちが、もう少しわかり易く(というと私の頭が悪いだけのようですが)
状況描写から思考への視点転換を匂わす1行程度の前置きを入れるなどして、
すっと読めるようにすると、
もっとゾワゾワ感が出るんじゃないかなーと思ったりしました。
 この犯人は非秩序型、計画性のなさと犯行の強引さから
ここ一年以内に同様の事件を起こしている可能性が高い。
また、住居は自動車の放置場所から歩ける範囲内で、
中産、もしくは下層市民用の賃貸住宅であるだろう。
なぜなら、30―40代という高年齢でありながら、
あきらかに無職のような時間帯に犯行に及んでおり、
この年代では両親との同居は可能性がひくいから。
付近住人との交流はなく、または同様のトラブルを起こしているかもしれない。
あるいは、精神病院への来往も視野に入れるべきである。
 基本的にこのような行きずりの犯行は再犯性が高く、また凶悪化しやすい。
早期の対応が決めてとなるだろう。
242名無し物書き@推敲中?:03/09/16 17:31
岡田克彦ファンクラフ゛からのご案内です。
岡田克彦先生の「家路」「朝の海」などの傑作ピアノ小品
が、2ちゃんねるぷらす5月22日号の付録CDとして
絶賛発売中です。
下記の先生のホームページのご案内をお読みになり、
購入し、聴いてみましょう。

URL;http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5933/

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>>241

ちょっと気になった点をいくつか。
・「下層市民用」「近所住民」「x来往」「再犯性」

はそれぞれ、
「低所得者層向け」「近隣の住民」「既往」「再犯率」のほうが
いいかと。

・「30−40代という高年齢でありながら」以下もちょっと
ひっかかります。

「無職のような時間帯」って、どんな時間帯? と思った。
(ロバート・K・レスラーは元気かなあ…)
>>243

>>241 が、創作文としての評価対象となり得るのか、考えてみたことがあるのか。ここは、創作文芸板なのだよ。
君のようにクズでも何でも批評する読み手が、このスレのレベルを
落としていることに気がついてもらいたい。
レスはしないが、批判覚悟。


245名無し物書き@推敲中?:03/09/16 20:30
かなりの自信作です!!評価4649(核爆

それは中一の時のことだった。
「えっ、T君が転校しちゃう!!」
ぼくには信じられなかった。野球部最強のサウスポーといわれた彼が遠く離れた町へと転校するのである。
信じられずにくよくよしたらとうとうT君が転校する日になってしまった。
「今日はお別れ会をします。」
みんなで歌ったりした。幼馴染のために。
そしてそのあと夕方、最後に真剣勝負することになった。
「いくよ。」
「OK本気で投げて。」
Tの投げた球は鋭く曲がったがバットに当たった。そして打った球は学校の塀を越えた。
「君は成長したね。こんなHR打てるようになったんだもん。」
「T君だってこんな凄いカーブ投げることができるのだもの。」
思えば彼は悩みも聞いてくれるいいやつだった。
さよならT君。
>>244

>>233は批評じゃなくて添削だろ。
241は文章云々以前に、日本語が不自由なのは一目瞭然。
247246:03/09/16 20:49
失礼 >>233じゃなくて >>243の間違い
248もちとけた:03/09/16 20:50
>>245
また「てるあき」かYO!!!!(・∀・#)ムキー!!
さっさと回線切って首吊って氏ね!!!!
249名無し物書き@推敲中?:03/09/16 20:50
245は酷いな。ネタかな。
250てるあき:03/09/16 20:59
お題「ヤフーBB」
251名無し物書き@推敲中?:03/09/16 21:30
>>250

ヤフーBBのヤフーはYahooの英語読みに由来している。
しかしYahooには本来日本語としての読み方がある。ヤッホーだ。

ところで、仮にYahooからYを抜くことにしよう。
前述の通り、ヤフーという読み方の由来に習えばアフーBBとなる。
しかし日本人としてはヤフーBB以前から日本語の読み方に拘りたい
ものだ。
成り行きで作った文章なので訂正するのもアホくさいけど、

ヤフーBB以前から日本語の読み方
→ヤフーBB以前からの日本語の読み方
かな。

下らんので別に批評せんでもいいですよ。単に「お題」ってあったから
書いただけなので。
253てるあき:03/09/16 21:44
>>251
オツkare-!何故YBBかは、↓に逝けばわかる。やたらと香ばしい厨がたくさん居るw
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1063409442/l50

        YBBワッショイ!!
     \\  YBBワッショイ!! //
 +   + \\ YBBワッショイ!!/+
                            +
.   +   /■\  /■\  /■\  +
      ( ´∀`∩(´∀`∩) ( ´ー`)
 +  (( (つ   ノ(つ  丿 (つ  つ ))  +
       ヽ  ( ノ ( ヽノ   ) ) )
       (_)し'  し(_)  (_)_)
>>250
てるあきは、幾つなんだ。本物の中学生かい?
「小説を読むのはいやだけど小説家にはなりたい」
そんな香具師のように見えるぞ。
自分の好きなジャンルでいいから、とりあえず100冊の
小説を読め。書くのはそれからでいいと思う。




255てるあき:03/09/16 21:48
>>254
ヤダYO!だって、低能連中の書いた小説読むなんて、時間の無駄ジャン(プゲラ
貴様、てるあきじゃないな。
どうも、前スレの「へ-116」の疑いが捨てきれない香具師だ。
白状しろよ、僕はイノシシですとな(w
257名無し物書き@推敲中?:03/09/16 22:00
>>256
キサマ、何故それをッ!?Σ(・∀・ノ)ノ
本当のところはどうなんだ。
前スレの116にしては、理屈が少ないんじゃないか?
あの、知ったかぶりのアホ理屈をもう一度見せてくれ。頼むよ(w


259てるあき:03/09/16 22:09
黙れ!!!!!!!!!!!!
260てるあき:03/09/16 22:10
黙れ!!!!!!!!!!!!
261H.K ◆S9K4KYTVAQ :03/09/16 22:11
 絵里の父が死んでから三ヶ月が経とうとしていた。
 父が死んだばかりの頃、絵里は泣いてばかりだった。毎晩ベッドの中に入る
と、とにかく枕を濡らし続けていた。自分でも抑えきれない程に感情が昂ぶっ
て、声をあげて泣いたことも一度や二度ではなかった。だが、今となってはさ
すがに泣くこともほとんど無くなっていた。ただ父の死を落ち着いて受け止め
られるようになったせいか、余計に悲しみは深くなったような気がしていた。
 朝、目を覚まして居間に行く。母の作った朝食を食べる。隣には兄が居るけ
れど、向かいに父が居ない。
 寝る前にそんな次の日の朝の光景を想像してしまうと、涙は出ないけれど途
方もなく悲しかった。
 ある日の午後、学校を休んだ絵里は居間でテレビを見ていた。国営放送の教
育番組だ。精薄の児童たちが体操を踊っている。やたらと楽しげなその様子を
見て、なんだか絵里は腹が立った。
 台所から洗い物を終えた母がエプロンで手を拭きながらやってくる。戸棚か
ら菓子を取り出し、それをソファの前のテーブルに置く。それから母は絵里の
隣に座り、リモコンを手に取ってチャンネルを変えた。サスペンスの再放送が
流れている。絵里も母も、黙ってそれを見続けた。
 五分ほど経って、テロップでニュースの速報が流れる。
 東武東上線で脱線事故のため池袋〜志木間が運行を見合わせ。
 死人は出たのかな、と絵里は思った。でも死人が出たら死者何名、みたいな
感じで出てくるかな、と思い返したところで、ずっと黙っていた母が話しかけ
てきた。母の視線はテレビを捕らえたままだった。
「絵里。あなたが小さい頃、お母さんに言ったことがあったわね。『私もいつ
かは死んじゃうの?そんなの嫌だよ、どうしても私は死んじゃうの?』って。
あなたはとても悲しそうだった。まだ五歳か六歳の、病気や障害を持っている
わけでもない健康な子供が、真剣に自分の死を不安がっていたの。お母さん、
なんて応えればいいのかすごく困ったわ。それでね、お母さんはこう言ったの。
『確かにいつかは死んじゃうかもしれないけれど、絵里はすっごく長生きでき
るかもしれないのよ。絵里が大きくなる頃には、すごい薬とかができてて、百
年でも千年でも生きられるようになるかもしれないのよ』って。でも絵里はね、
262H.K ◆S9K4KYTVAQ :03/09/16 22:11
『それでも、いつかは死んじゃうんでしょ?永遠に生きられるわけじゃないん
でしょ?』って。あなた小さいのによく永遠なんて言葉を知っていたわね。お
母さん、本当に何も言えなくなっちゃったわ。百年でも千年でも生きられるか
もしれない、なんて子供だましを言ってみたって、絵里には通用しなかったん
ですもの。だからって、いくら子供騙しでも、『絵里は死なないよ』なんて言
えやしないでしょう?それでね、私が何も言わないでいると、あなたはすごく
大きな声で泣き出したわ。それで『死にたくない!死にたくない』って叫んで
るの。お母さんまで泣きたい気分になったわ。だってお母さん、そんな真剣死
ぬとか生きるなんて考えたことが無かったもん。まず何より、そこまで真剣に
悩んでいる子供に、私が親として何もできないのが悔しくてたまらなかった。
それと一緒にね、自分自身が、死ぬとか生きるとかを考え出しちゃって。そう
するとね、自分も絵里と同じような感じでとても悲しくなってきちゃうの。だ
って私は絶対に絵里よりも早く死ぬのよ?絵里のことを最後まで見ていること
ができないのよ?それってとても悲しいことでしょう?」
なんでそんなことを言うのだろう、と絵里は思った。この人はまた私にお父さ
んのことを思い出させて泣かせたいのだろうか。
 テレビの中では主人公の女ジャーナリストが崖っぷちで犯人と喋っている。
気を紛らわすために、絵里はなんでサスペンスの主人公はわざわざ崖っぷちみ
たいな危ないところに犯人を呼び出すのだろう、と考え始めた。犯人が自殺し
やすいためだろう、という結論が出たところで、母が再び口を開いた。
「絵里。私もあなたもいつかは死ぬわ。それはどうしようもないことなの。お
父さんを見てわかったでしょう」
 今更何を言うんだ、と絵里は叫びそうになった。父の死から三ヶ月。やっと
それを乗り越えられそうだったのに、何故わざわざ傷を掘り返すような真似を
するのか。母は少しでも気を使って娘の気を沈ませないように務めるべきなの
ではないか。母はそれをわかっていないのではないか。
「……やめて」
絵里は静かな口調で言った。
「ごめんなさいね。でも、もう少しだけ聞いてほしいの」
「いいからやめて!」
263H.K ◆S9K4KYTVAQ :03/09/16 22:12
絵里が叫ぶのと同時に、テレビの中で犯人が主人公に掴みかかった。音楽が変
わる。絵里は母親とテレビとを交互に睨み付けている。母親の視線はテレビに
向いたままだ。
 沈黙が続く。部屋の中に存在する音は、主人公と犯人の争う音だけだった。
絵里が再び口を開いたのは、テレビの中で駆けつけた警察が犯人を取り押さえ
た頃だった。ここ数年、犯人が自殺しないサスペンスが増えた気がする、自分
が小さい頃はよく崖から飛び降りる犯人がいたのに、などと考えながら、絵里
は言った。
「そんなこと話したってなんにもならないでしょう」
母は応えなかった。絵里はテーブルの上からビニール袋入りの煎餅を三つ取り、
それを持って居間を出て、二階の自分の部屋に向かった。
 廊下を歩いていると、外から子供の泣き声が聞こえてきた。また山本さんの
家のお母さんが、娘を引っぱたいたんだな、と絵里は思った。
 部屋に入り、本棚から少女漫画の単行本を取り出す。それを広げながらベッ
ドに寝転がる。まだ子供の泣き声は止まない。
 東京に引っ越してきてから、子供を殴る母親を多く見るようになった気がし
た。この前も、デパートでちょっと離れて歩いただけの子供を母親が思いっき
り叩いていた。他人様の教育に口を挟むつもりは無いが、子供が大声で泣くの
を聞かされるのは不愉快だし迷惑だと思った。絵里は、そんな暴力的な人の親
が大嫌いだった。
 絵里の両親は、絵里が女だからということもあるけれど、とにかく子供を殴
ったりはしなかった。兄が殴られているのも見たことがない。
 そんなことを考えていたせいか、先ほどの母の言葉が胸の中に蘇る。父親の
死が嫌でも思い出される。
 絵里はそれが嫌で、漫画を読むことに集中しようと考えた。しかし、どれだ
け集中して漫画を読もうとしても、子供の泣き声が止まない。母の言葉も忘れ
られない。絵里の中でやり場のない怒りが膨れ上がる。その怒りは、先ほど母
に対して感じたものよりも遥かに大きかった。
 漫画を枕元に置いてあった熊のぬいぐるみに向かって投げつける。ぶつかっ
た拍子に、漫画からカバーが外れる。ぬいぐるみがベッドから落ちる。子供の
うまいです
265てるあき:03/09/16 22:13
黙れ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
266H.K ◆S9K4KYTVAQ :03/09/16 22:13
泣き声が急に大きくなる。また殴ったに違いない。
 絵里はすべての意識や考えを放棄してしまいたかった。眠りに就くことでそ
れができるかもしれないとは思ったが、子供のうるささを考えるとそれはちょ
っと叶いそうにない。今のままでは子供の声が夢の中にまで出てきて、やはり
夢の中でさっきの母の言葉や死んだ父親のことを考えてしまうのではないかと
さえ思った。
 以前、ゴールデンウィークに家族全員で出かけて帰ってくると、捨て忘れて
いた台所のゴミ入れの中の卵の殻に蠅が大量発生していたことがあった。その
数日後、絵里は夢の中でも蠅に向かって殺虫剤を撒き続けていた。
 MDコンポにヘッドホンを繋ぐ。アイドルバンドの曲を大音量でかけ始めて、
ヘッドフォンを頭に付ける。絵里はそのままベッドに寝転がった。枕元にあっ
た漫画と外れたカバーが邪魔だったので適当に放り投げる。ベッドの下に落ち
たぬいぐるみを拾い上げ枕元に置く。目を閉じる。歌の歌詞が頭の中に流れ込
んでくる。もう四年も前の歌だ。四年間かなりの回数に渡ってこの歌を聴いた
が、未だに歌詞の意味がよくわからない。それでも絵里はこの曲が好きだった。
美しいメロディーだった。
 循環コードがリフレインしながら曲が終わる。このバンドはほとんどの曲に
F△7→G6→E7→Amのコード進行をスライドさせたものしか使わない。
ファンの絵里にさえ、似たような曲が多いなと感じさせている。
 二曲目が流れ始める。ようやく絵里は自分の意識を捨て去ることに成功した。
子供の声も母の言葉も、耳に入ってこないし胸の奥から湧き出ることもない。
そこにあるのは美形の男が甘い声で囁く耽美な言葉だけだった。死だの絶望だ
のの言葉がやたら多い割に何も考えないで済んだ。心地よい感触だけが絵里の
心の中にあった。
267H.K ◆S9K4KYTVAQ :03/09/16 22:13
 アルバムの曲が最後の曲に差し掛かる直前、大音量の中で絵里は眠りに就い
た。深い眠りだった。ちょうど意識が立ち消えたその瞬間に携帯電話が学校の
友人からのコールで鳴ったが、それに気付くはずもなかった。アルバム最後の
曲が流れ始める。絵里の寝顔は微かな笑みを浮かべていた。ギターがありふれ
たフレーズをかき鳴らす。ボーカルが甘い声で囁き続ける。
 外の子供の声は止んでいた。区役所が光化学スモッグ注意報を発令したとの
アナウンスが流れていた。MDの再生がストップした。
 その後、絵里は夕飯の時間になって兄に起こされるまで眠り続けた。父親に
抱きかかえられる夢を見ていた。兄が絵里のヘッドフォンを無理やり外すと、
すぐに絵里は目を覚ました。そして久しぶりに大声を出して泣いたのだった。
てるあきウザイ、帰れよ
どうせもう別人だろうけど
270てるあき:03/09/16 22:15
面白くもなんとも無い!!!!!!!!!!
貴様が帰れ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ワラタ
272てるあき:03/09/16 22:16
無駄に長いんだよ!!!!!!!!!!!!!!!
読む気うせるんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
カルシウムが足らないね。
煮干しでも食ってな
274もちとけた:03/09/16 22:26
稚拙な文章ですが、酷評してくださいな。




俺は人類最強になるためにはどうすればよいのか考えた
人類最強なのだからどんなこともできる
手始めに全裸で姉の部屋にアンゲロ、アンゲロとつぶやきながら飛び込む
タンスをこじ開けブラジャーを腰に巻きパンティーを頭にかぶる
姉が呆然としながら見てくるが人類最強なので気にしない
姉のベッドに潜りこみ「幸せだから!幸せだから!」と絶叫
姉は無言で部屋から立ち去る
だがまだ最強には不十分
次は妹の部屋にムッシュムッシュと叫びながら飛び込む
妹は着がえをしている最中だったが人類最強なので無視
半裸で逆立ちをしながら
「俺に充電しろ!!俺に充電しろ!!」と絶叫
妹は大泣きで退散
確実に人類最強に近づく
開脚後転でトイレに飛び込み便座を外し首に掛ける
ゾンビの真似をしながら母の部屋に突撃
タンスを開けると一枚の写真発見
死んだ親父が俺を抱いている写真発見
俺は泣いた
275もちとけた:03/09/16 22:50
274・・・とんだ駄文だな。
キサマごときの文で餅を騙るとは・・・はっ、笑止。
およびもつかねーよ、てめーじゃ。
名無しに帰れ。
276名無し物書き@推敲中?:03/09/16 22:55
>>274 >>275
電波男の錯乱?
277名無し物書き@推敲中?:03/09/16 22:55
>>274-275
ジサクジエンウゼー
278名無し物書き@推敲中?:03/09/16 23:00
「見たか」
「見た」
「凄かっただろ」
「…どうかな」
「なんだよ、それ。良くなかったのか」
「なにも、殺すことないじゃないか」
279名無し物書き@推敲中?:03/09/16 23:00
>>275
頭を隠していないのも珍しいな(w
頭隠さず、尻隠す。
280もちとけた:03/09/16 23:01
277、自作自演とはな・・。
 キサマにはものを見抜く目が無いのか。
 とんだ節穴だな。
・・・まあ良い、そこのクズ餅274を溶かしきって排水溝に捨てておけ。
 以上だ。 
281もちとけた:03/09/16 23:02
ゔ〲〰ゔ〲〰ゔ〲〰ゔ〲〰
282list ◆FHLyPS5192 :03/09/16 23:04
ここでしたっけ?
阪神祝勝スレッドは……
283もちとけた:03/09/16 23:04
ゔ〲〰ゔ〲〰ゔ〲〰ゔ〲〰
284もちとけた:03/09/16 23:18
ゔ〲〰ゔ〲〰ゔ〲〰ゔ〲〰
285名無し物書き@推敲中?:03/09/16 23:26
>>274
コピペだよ、これ
286名無し物書き@推敲中?:03/09/16 23:34
>>285
マジかよ・・・「もちとけた」ってやつ、ジサクジエンはするし
コピペしか知らないし・・・・・・マジウゼェ。逝け!!!
287名無し物書き@推敲中?:03/09/16 23:57
彼女より先に村田が来ていた。去年の秋以来半年ぶりに会った朋子は
おにいさん、ようきてくれたわな、・・・・・と言いながら涙を浮かべ、うち、今度は
あかんとおもうわ、とそういっては泣きつづける。
そんな間にも手足をもがいて苦しむやら、なにか得体のわからぬものを嘔吐した。
それはものすごく汚いどろどろの塊のようで、三好が看護婦から聞いた話では
胎児の毒素が口の方へ出てくるのだということであった。
陽子は時を移さず院長室へ駆け込んで、持っていた全金額をしめしながら
先生、たすけてください、いくらかかってもかまいません、広島中をさがしてください
先生、先生、と半狂乱に振る舞ったが、これは実は人の良い院長を泣き落とし、病院に
数少なく保管されているドイツ製の分娩促進剤を出させるためであった。
そしてそれは成功し、院長は渋々これが最後です、ほんとうですと薬を出してきた。

三十分後、分娩の始まった朋子は分娩室に運ばれていった。
しかし、一時間しても赤ん坊はおろか、朋子の声さえも聞こえてくることはなかった。
288list ◆FHLyPS5192 :03/09/17 00:02
 「……ふぅ」
自らの体を緩慢な動作で起こし、そのまま黙々とベッドの横に適当に置いていたグシャグシャのTシャツを乱雑に着込む。
彼はいつものように何を見るわけでもなくただ窓の外の景色をぼんやりと眺める。
変わらぬ毎日、窓の外からこぼれ落ちるかのように降り注ぐ。
太陽の木漏れ日が彼の脆弱な彼の体を照らし出す。
 (…………)
下を見下ろして青白く痩せ細った自分の体を見つめる。彼は何も思うこともなく何も感じることもなかった。病気というわけではない。ただ長い間一人で生活してきたせいなのか?感情を表すことが苦手だった。
 トントン…トン…トン……。
いつものように優しくたたかれるノックの音。彼は外の景色を眺めるのを止めて、ドアの方に視線をとめた。
 「――いいよ」
と小さな声で扉の外で待つ少女へと返事をする。
 「じゃあ入るね」
木々が鈍くこすれ合う音を上げながら、ドアがゆっくりと開かれる。
扉の向こうで少女は伏し目がちにして立っていた。
綺麗な白いスカーフを肩にかけ、プラチナブロンドの綺麗な髪からシャンプーと香水の柔らかい香りが薬草の香りのする彼女の匂いが部屋に広がる。瞳が大きくブラウンがかった青色の瞳が彼女の特徴だった。



来年こそ富士見大賞佳作キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
来年こそ富士見大賞佳作キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
来年こそ富士見大賞佳作キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

289名無し物書き@推敲中?:03/09/17 00:05
>>287
癖が無くて読みやすい。
へんにかっこつけてないぶん、昔の文学者タイプの文体だね。
話に集中できるな
290名無し物書き@推敲中?:03/09/17 00:25
ここのスレッドを読んで思ったんだけど……
この板の住人って右にならえのやつが多いんだね。
繰り返しネタが山ほどあるし。
その精神が>>1と執筆効率が密接に 関係してたりして。
それでもテキストエディタ(Win用)からワードパットとメモ帳で、
上書きをしてそれからさらに一作目をプリンターで印刷をして保存す
るわけだが
 
 検索ワードにこの3つ入れとけば、執筆も安泰だよ
@富士見
A電撃
Bコバルト

291名無し物書き@推敲中?:03/09/17 01:10
関係ないけど、酷評してないレスが多少見受けられるぞ
>>261−263 >>266-267
文章自体はすこぶる上手いと思います。
ただこれ、読者にどのような感想を持たせようと意図しているかが謎です。
皮肉屋で辛辣な絵里は愛する肉親が死んで反抗期だからああなのでしょうか?

文章中にフォローが無いので
「うわーヤな奴がいるなー。実人生だったら即スルーだね」
みたいな印象しか抱けません。つまり読む気がしません。
ちなみに漏れは途中から義務感だけで読みました
(興味を引く仕掛けがあるかと少しだけ期待しましたがありませんでした)。

勿論これだけ書ける以上、それを狙った可能性もありますが、重ねて言いますがその意図が不明。
毒をウリにしたいのならそれは大層な傾き者ですし(誤解されやすい苦難の道です)、
読者の反応を一切考慮せずに書いたのならそれは独りよがりというか。

話はいきなり変わりますが、知り合いに綺麗でお洒落な女の子がいました。
彼女はまるで近寄ってくる男女を手ひどく傷つける為だけに着飾ってるようでした。
この文章を読んだ後、なぜかその人のことを思い出しました。
文芸板JOJO紳士よ!集え!
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1063446638/l50
>>261-263
相変わらず上手いね。ストーリーのほとんどないネタでよく持たせている。
これは完結した短編でいいのかな?そのつもりでレスするけど。

母親の長台詞がたるい。あまり饒舌にするのも不自然だが、半分かせめて3分の1は削ってほしい。
読み手をちょっとでも飽きさせたらおしまいだと思うので。
ここは会話というより独白だから、もうちょっと整理されていてもいいのでは?

絵里の情報を一切与えないのは普遍性を持たせるのには有効。でも、中学生か高校生かくらいは
教えてほしいかも。この子の年齢が幾つかによって読み手の持つ印象は大きく違ってくる。
自分は中学生だと思って読んだけど、イメージがぶれることがあって感情移入が妨げられた。

「精薄」について。この語をいれた目的は?「体操を踊っている」という表現を使いたかったから?
だとすればうかつ。精神薄弱の児童を見て腹を立てるというのは、自分が薄弱気味の状況とはいえ
普通の女の子像からは離れる。事故のニュースを聞いて死者が出たのかを気にするのとは異質。
この話においては、妙な個性はつけないほうが無難。

>F△7→G6→E7→Amのコード進行をスライドさせたものしか使わない
なんかここだけ急に作者の趣味が顔を出してる気がする。およしなさい。

あとは細かな点を少々。
>父が死んだばかりの頃、絵里は泣いてばかりだった
>そんな次の日の朝の光景
ここはリズムを出すためにわざとやっているのだろうけど、二つ目の方は逆効果だと思う。
「翌朝のそんな光景」でいいのでは?どっちにしても「次の日の朝のそんな光景」にはすべき。

>暴力的な人の親
「暴力的な親」で大丈夫。

他にもあるけど、長くなったからおしまい。
あなたのレベルは決して低くないです。がんばってください。
295239:03/09/17 15:13
俺のも酷評してくれ
>239
全体的に読点の打ち方が変で、かなり読みにくかった。

>真夜中のデートの締めくくりは、わざわざ車を出してラーメンを食べに行く事だった。
車を使わないでデートしていて、一度戻ってから車を出したってことか?

>「あそこのラーメンは、いまいちだったな。だいたい店員がたるんでる。」
真夜中に開いているようなラーメン屋に、味と店員の質を求めるのは変だと思う。

>「そういえば、来週、出張なんだ。帯広に一泊。来週は会えないな。」
何故一拍の出張なのに、一週間会えないと言い切ってしまうのか。
それと、「」の末尾には句点は要らない。何故か女の台詞には無かったが。

>彼女は、何の反応も無く無言で車の運転を続けている。
くどい。無言で、だけでも十分。

>今度の場合もそれは同じだったが、信号で止まった時に彼女がこちらを向き、私と目があった時無言の女は感情に支配された。
>彼女の目には初めて私に見せる涙が溜まっていた。
一文が長い。改行じゃなくて句点で区切るべき。
「今回も同じだと思っていた。信号で止まり、こちらを向いた彼女と目が合った。無言の女は、今や感情に支配されていた」
このくらい整理した方が読みやすい。まだ変な文章になっているが。

短編として成立していない。長編だとしても、彼女の変化が唐突過ぎで話が読めない。
一から話を練り直すべきだと思う。
297もちとけた:03/09/17 16:49
批評のレスがつかないのはつまらないから。
駄作を晒して、あつかましく酷評しろとか言ってる香具師さ、
前スレとか見たの?マジでさぁ。過去ログ読み直して来い。
最近のだと、ある程度面白いのじゃないとレスついてないよ。
逆に言うと、レスがつけばある程度は認められたってことか?
まあ、あまりにも痛いので批評者の義務感からレスをつけた
みたいなのが、最近は目立つかもしれないが。
流石に藻前らでも、その区別ぐらいはつくだろ?
298ブッシュ ◇Oamxnad08k:03/09/17 16:54
とんでもなくツマラナイ糞駄作ですが、酷評お願いします。
立ち直れなくなるぐらい、自殺に追い込みかねない
もしくは二度と創作文芸板に来る気がなくなる
ぐらいの勢いで酷評してやってください。

↓糞駄作晒し場
http://www.hamq.jp/stdB.cfm?i=45221sac&pn=2
299もちつけよ:03/09/17 16:58
>>297
( ゚Д゚)y─┛~~<オイオイ、マジメニカイタヤツト アラシヤロウノ クベツクライ ツクダロ?
300名無し物書き@推敲中?:03/09/17 17:01
>>298
・・・・・・・・・何者?
まさかたぁ思うが、>>297のジエンか?
>>298
「事件は起こった」はよっぽどの自信がない限り使うな。
ネタを仕込んでると読者が感づいてしまう。
それに答えるくらいの大どんでん返しを書くつもりがないなら禁じ手。

後、ネタの仕込み方がよろしくない。
「燃焼系アミノ式」のボタンを押した→コーラが出てきた
では、押し間違いというネタは使えない。先に言い切っちゃってるから。
ボタンを押そうとしたら、声を掛けられた→振り向いた→
顔を元に戻してボタンを押したら押し間違い
若しくは
ボタン→コーラ→小林「なんじゃこりゃああ!」→俺は間違ってない
→作業員のミス?→後ろの人が早くしろとせっつく→しぶしぶコーラ
位にすべきだ。
302名無し物書き@推敲中?:03/09/17 17:10
>>296
酷評ありがとうございます。感謝します。

完結しているものでなく、短編の抜粋でした。失礼。

疑問に思われている所は全て他の所でわかるようになっています。

ここにさらす場合は抜粋の仕方も考えろという事ですな。



303名無し物書き@推敲中?:03/09/17 17:14
>>296
それと、、「」の末尾には句点は要らないというのは本当でしょうか。

今知ったのですが。

逝ってこなければならない?
304名無し物書き@推敲中?:03/09/17 17:18
では「で始まる行にはインデントがいらないこともしらないのかな?
305301:03/09/17 17:19
>>303
気づいただけプラス。シネ!!(・∀・∀・)イキロ!!
>>298
二度目の批評やっちまった。
306H.K ◆S9K4KYTVAQ :03/09/17 17:20
>>292
>皮肉屋で辛辣な絵里は愛する肉親が死んで反抗期だからああなのでしょうか?
基本的にはそれです。

見ての通り絵里はかなり刺のある考え方をしていて、
それを態度に出さないでいることもできないでいます。
ご指摘の通り反抗期だからです。
母は、そんな反抗期の絵里に対して悲しみを抱いています。
母にとって一番良い時間は、父親が生きていた昔の時間であると同時に、絵里が反抗的な態度を示さなかった昔の時間でもあります。
年齢的なこともあって仕方ないと考えつつも、母は絵里に昔の姿を求めています。
それが、絵里が小さい頃のことを思い出して長々と語ることにつながっています。
語る内容が死にまつわることだったのは、母が、絵里が変わってしまった原因に父親の死があるからと考えているからです。
母は、「私もあなたもいつかは死ぬ」と未来のことを匂わせる発言をしていますが、
実際には素直だった絵里と生きていた父を想って懐古に浸っているだけなのです。
絵里はそれをそこまで敏感に感じ取ってはいませんし、感じ取ったとしてもそれを許容できる優しさと余裕は持ち合わせていないので、
母親に対しても自分の内面でも冷たい言葉しか出てきません。

307H.K ◆S9K4KYTVAQ :03/09/17 17:20
>>294
>ここは会話というより独白だから、もうちょっと整理されていてもいいのでは?
これは自分の母親がこれくらいの長さを平気で語る人間だから、という経験から来ています。
話の面白みを演出する上では確かに過剰な長さかもしれません。取捨選択が難しいところです。
間にクッションを入れるなど工夫するべきかもしれませんね。

>中学生か高校生かくらいは
>教えてほしいかも。この子の年齢が幾つかによって読み手の持つ印象は大きく違ってくる。
>自分は中学生だと思って読んだけど、イメージがぶれることがあって感情移入が妨げられた。
一応自分の中では中学生でした。
自分の殻に閉じこもって少し痛い考え方をする中学生、を意識しました。
裏設定としては、読んでいるコミックスが「快感フレーズ」で、聞いているバンドもビジュアル系です。
痛いバンギャや腐女子になる素養を持ち合わせた反抗期の女の子、ということになっています。
だからバンドの歌詞の中には死だの絶望だのといった言葉が出てきます。
個人的にはこういうの好きな女の子は好きじゃないですし、
同じような考えを抱く人は多いかもしれません。そういう意味でこのコは小説の主人公に向いていなかったかなぁとも思います。

>「精薄」について
見ていた番組が「ストレッチマン」なのです。
あの番組は明らかに精薄の児童向けの番組なのでそういう言葉を使っています。
腹が立つ、というのは、
精薄の児童が何も悩まないでニコニコ笑って体操を踊っている姿を見ての、
「私はこんなに悩んでいるのに精薄共はのんきに笑っていやがる」
という考えから来ています。
絵里には精薄の児童の内なる苦しみ(それどころか誰彼問わず他人の苦しみ)を理解する心はありません。
それは彼女の人間性がどうこうというよりも、精神的に未熟だから、という点から来ています。
描写の関係で、絵里が根本的に嫌な奴に写ってしまったようです。
そう写ってしまうことを意図したわけではありませんし、できれば避けたかったのですが、描写の失敗があったように思います。
308H.K ◆S9K4KYTVAQ :03/09/17 17:21
>事故のニュースを聞いて死者が出たのかを気にするのとは異質。
父親の死以来、ちょっと他人の死に敏感になっています。

>そんな次の日の朝の光景
ここは最初「次の日のそんな朝の光景」にしてたのを書き直してます。
確かによく考えれば「翌朝」という言葉を使えばいいだけのことですね。

>>暴力的な人の親
>「暴力的な親」で大丈夫。
迷った部分です。絵里の親と区別したかった。
でもやっぱり「暴力的な親」で大丈夫だったように思います。
309名無し物書き@推敲中?:03/09/17 17:34
>>298
激しく添削したくなる文章だが

とりあえず出だしが「某県の某共学高校には、」ってのはどうかな
一行目は読者の興味や関心を喚起するものじゃないとダメでしょ
もっと具体的に読者のイメージを引き出すように
どこの高校か明示するか、誰が通っていた学校かを記して作品の視点を提示するか
いろんな手が考えられると思いますがねぇ
310ブッシュ ◇Oamxnad08k:03/09/17 17:40
うるせーんだよ、てめぇら!!!!!
人がおとなしく聞いてりゃいいきになりやがってYO!!!!!!!!
マジムカツク!!!!!!!氏ね!!!!!!!!!!!!
311名無し物書き@推敲中?:03/09/17 17:46
>>310
シネ!!(・∀・∀・)シネ!!
312301:03/09/17 17:59
( ゚Д゚)y─┛~~<吼えろ、そして次の糧にすれ
>>310
ここが酷評するスレであることを知って批評依頼したんだろ?
藻前は首くくって良し。
314名無し物書き@推敲中?:03/09/17 18:21
>>310
>とんでもなくツマラナイ糞駄作ですが、酷評お願いします。
>立ち直れなくなるぐらい、自殺に追い込みかねない
>もしくは二度と創作文芸板に来る気がなくなる
>ぐらいの勢いで酷評してやってください。

って書いてるじゃん
まだそれほどの勢いでは誰も酷評してないぞ
まさかあの文章で誉められるとでも思ってたのか?
315名無し物書き@推敲中?:03/09/17 18:26
あの奇妙なトリップは何?
316これならどうじゃ!:03/09/17 18:28
続きです。

駐車場の方から、数発の発砲音が聞こえた。
やつらはやっと反撃に入ったようだった。
高橋は床に寝転がると、四十五口径のUSPをかばんから取り出し、スライドを引いて左手に持った。
(バンの後ろから撃っている敵をどうにかしなくては)
その時、バンに乗っていた男の一人が自動ドアに近づき、店内に向けてAK47の銃身を突き出した。
それを見て、香坂はとっさに手にしているクルツの引き金を引いた。
反動は予想していたよりも、ずっと軽かった。
最初の数発はコピー機の下のカバーに当たったので、香坂は撃ち続けながら照準をずらした。
入り口にいた男はよろめいて、銃を手にしたまま後ろへ倒れた。
「やった!」
高橋はおおまかな見当をつけ、紫色のフィルムが張られたバンの窓に向け、二丁の拳銃を撃った。
317名無し物書き@推敲中?:03/09/17 19:38
>>316
どの続きだ、このアフォ。自分勝手な期待をしている藻前に
誰がレスをつけると思うか、考えたことがあるのか?
読み手のことを考える常識がないんだな。逝って良し。
318名無し@かいてます:03/09/17 20:21
 本当は、僕に残されたものなんてなかった。
 誰もが僕の顔を覗き込み、手を握り締めて、「大丈夫、あなたはまだ生きてる」そう言った。
近所のおばさんも、普段は無口なクラスメイトも、知らない看護婦も。皆、僕をからかっている
かのように、まったく同じ事を言い、大きな暖かな手で感覚のない僕の手を包み込んだ。
 そうだ、僕は生きている。どんなに否定しても、それは事実だ。
 でも、僕には事実なんて関係なかった。僕の心は、間違いなく死んでいた。誰がなんと言おうと、
僕の中ではそれが唯一の真理だった。譲れない、隠せない、真理だった。


なんて始まり方はどうですか?
正直つまんない
>>318
ひっぱりすぎ。いきなり結論押しつけすぎ。今時流行らん。

「大丈夫、あなたはまだ生きてる」
 誰もがそう言った。近所のおばさんも、普段は無口なクラスメイトも、知らない看護婦も。
皆、僕の顔を覗き込み、僕の感覚のない手を握り締めて、まったく同じ事を言った。
まるで僕をからかうように。

この程度で話の記述に入ったほうがいい。
321名無し物書き@推敲中?:03/09/18 01:53
>>320さん、うまいな
322H.K ◆S9K4KYTVAQ :03/09/18 02:07
 フランチェスカ瀬戸が死んだのは一九九二年の夏のことだった。初めてそれ
を知ったのはちょうど僕がバルセロナオリンピックのテレビ中継を見ていたと
きで、母から訃報を知らせる電話が入った。漫画やアニメでよくあるような、
ショックのあまり受話器を落とすという経験を身をもって体験したのだった。
 フランチェスカ瀬戸はジャズシンガーだった。そして僕の従姉だった。伯母
と結婚したイタリア人との間にできた娘で国籍は日本だった。日本名は春美だ
か夏美だった気がするがよく覚えていない。普段から周りにはフランチェスカ
を名乗っていたし、僕にとってもその方がなじみが深かった。当時三十三歳で、
とあるジャズレーベルと契約してCDを出す企画が進行中だった。僕は以前に
何度か彼女が歌うのを聞いたことがあって、それをとても気に入っていた。ま
た、フランチェスカは昔から僕のことをとてもかわいがっていてくれた。だか
ら、僕は彼女のデビューを楽しみにしていた。
 彼女の死因は肺がんだったらしい。がん患者としてはまだ若かったせいか、
進行がとても早かったそうだ。発覚したのが死ぬつい二ヶ月前のことで、それ
からあっと言う間に衰弱していき、そして息を引き取ったらしい。
 葬式を終え四十九日が経ち、夏休みが終わって学校が始まった。彼女の死に
対する直接的な悲しみは既に癒えていた。ただ、心の中にぽかんとした穴が開
いていた。
 学校から帰り戸棚からクッキーを取り出してテレビを見ていると、家のチャ
イムが鳴った。宅配便だった。伝票にサインをしてそれを受け取る。片手に収
まる程の小さな箱だった。僕に宛てたものだった。生まれてこの方十五年間自
分宛に宅配便が届いたことなどほとんど無かったので、どうしたのだろうかと
思いながら差出人の名前を見た。そこにはフランチェスカ瀬戸の名前があった。
 どうしてフランチェスカから荷物が、と思いながら、僕は急いでそれを開け
た。中に入っていたのは一本のテープだった。
323H.K ◆S9K4KYTVAQ :03/09/18 02:08
 居間に行きテレビを消してカセットデッキにテープをセットする。再生ボタ
ンを押すとテープが回り始めてカラカラと音を立てる。母親がまだ帰ってきて
いなかったので音量を思い切り上げる。雑音が少し大きくなる。
 やがて、ピアノの奏で出すコードが聞こえてきた。
 半ば予想していた通り、フランチェスカの歌が吹き込まれたテープだった。
 それはジャズと呼ぶにはあまりに荘厳で、重かった。以前に聞いたことのあ
るフランチェスカの歌とはまったく違うものだった。後でわかることだが、テ
ープに入っていたのは作詞から作曲まですべて彼女がCDデビューのため新規
に書き下ろしたものだったらしい。
 遅めのビート、アップダウンが激しく複雑な旋律、余計な音の一切排除され
たギター、逆にこれでもかとばかりに様々な音を重ねるピアノ、単純なウォー
キングの動きにも関わらずやたらと耳に残るベース、控えめに入れられたサッ
クス、ドラムは淡々とリズムを刻み続けながらも時折入るフィルインはまるで
聞く者の心臓を直接叩きつけるかのようだった。
 そして何よりも、すべてを切り裂くような歌声。
 歌い上げられる詞の意味が、僕にはわからなかった。それはすべてイタリア
語で歌われていた。フランチェスカがイタリア人と日本人のハーフだと知らな
ければ、中学生だった僕にはそれすらわからなかったに違いない。それでも、
歌は僕に涙を流させるに充分なものだった。
 僕はそのテープを母親が帰ってくるまで三時間近く、延々と聴き続けた。次
の日も、その次の日も、僕は学校が終わると部活をサボって急ぎ帰り、母親が
帰ってくるまでテープを聴き続けた。その習慣は僕が高校生になって、自分専
用のウォークマンを買ってもらうまで続いた。もちろん、ウォークマンを買っ
てからはそれまで以上にいつでもどこでもフランチェスカの歌声を聴き続けて
いた。
324H.K ◆S9K4KYTVAQ :03/09/18 02:10
 それにしてもどうして死んだはずのフランチェスカからテープが送られてき
たのか、不思議で仕方なかった。

 数年が経ち、大学に入った僕は第二外国語にイタリア語を選択した。大学の
授業は退屈で仕方なかったが、イタリア語の授業だけは楽しみだった。そうし
てイタリア語の知識を習得していくごとに、日を追って自分がフランチェスカ
の詞の意味を理解していくのが嬉しかった。
 僕は毎日フランチェスカのテープを聴き続けていた。劣化を防ぐために、も
う何度ダビングしたことだろうか。最近になって周りが使いはじめていたMD
とやらなら音は劣化しないらしいので、僕はいつかバイトをしてMDを買おう
と決心していた。
 そういえば、フランチェスカから送られてきたテープの謎は解けていた。な
んてことはない。あれは僕がフランチェスカの歌を気に入っていたことを知る
伯母が、気を遣ってデモテープを送ってくれただけのことだった。何故フラン
チェスカの名前で僕にテープを送ったのか、と伯母に聞いたが、特に意味は無
い、とのことで少しがっかりした。
 フランチェスカのCDデビューは流れていた。しかし現存する音源はすべて
確保できたそうだった。
 大学一年の秋のことだった。イタリア語について、文法だけでなくいくらか
リスニングにも慣れてきた僕は、初めてフランチェスカの詞を文字に起こして
みようと試みた。始めはフランチェスカの書いた詞の原稿をもらえないかと伯
母に聞いたのだが、どこを探しても見つからないとのことだった。わざわざ詞
の起こしをしなくても大体の意味はわかっていたが、やはり気になるものは気
になる。辞書とノートとペンを用意して、一曲目からフランチェスカの歌を聴
き続けた。聞いては戻し、聞いては戻ししながら、詞を書き起こす作業を進め
325H.K ◆S9K4KYTVAQ :03/09/18 02:13
る。一日や二日でそれが終わるはずもなく、すべてが済んだのは二週間後のこ
とだった。それから後は、その詞を日本語に訳して意味を噛み砕くことに務め
ていた。明らかに意味が通じない文があったりして、それはきっとリスニング
の単語を間違えたのだろうから、またテープを聞きなおす必要があった。普通
ならかなりしんどい作業だったが、嫌になることはなかった。日本語訳をやっ
ている間は混乱を避けるためにフランチェスカの歌を敢えて聴かないようにし
なければならないのだけが唯一の苦痛だった。
 全ての作業が終わったとき、季節は冬に差し掛かろうとしていた。最後にペ
ンを置いたとき、ちょうどテレビが清原がFAで巨人に入団したことを報じて
いたのを覚えている。僕はテレビを消して、あらためてイヤホンをセットし、
フランチェスカの歌を聴きながら日本語訳した詞を読んだ。
 胸の動悸が高まり、ノートを持つ手が震える。それは一曲一曲が終わるごと
にどんどん強くなっていった。
 中学生の頃、初めてこのテープを聴いたときに受けた衝撃が再び蘇っていた。
いや、そのとき以上の強さがあったと思う。彼女の綴った言葉ひとつひとつが、
とてつもなく重かった。
 フランチェスカがどういう人間で、どういう考えや悩みを抱き生きていたの
か、フランチェスカとは自分が中学生の頃までしか話したことの無い僕が知る
はずもなかった。それが今この歌を聴くことで一度にわかるようになったのだ。
様々な比喩や遠まわしな言葉の裏に込められた意味、旋律の意味する激しい感
情、それらがすべて、詞を読みながら歌を聴くことで、洪水のように頭の中へ
流れ込んでくる。
 そして、テープに入った最後の歌。
 それは何気ない日常と風景を描写しただけの、きわめてシンプルな詞だった。
けれどその言葉の裏には、フランチェスカの痛々しいほどの生への渇望が感じ
326H.K ◆S9K4KYTVAQ :03/09/18 02:16
られた。
 生きたい。
 ただそれだけの、何よりも強い言葉が、その詞には込められていた。
 最後まで歌を聴き終わってから僕はもう一度最後の曲を聞きなおした。
 小鳥の鳴き声と、母親がキッチンで作っているらしいアップルパイの匂い。
窓の外に見える朝日。少し気だるさを感じさせるじめじめした初夏。強く吸い
込んだ息。机の上には綺麗に洗われたステンレスの灰皿。眼鏡のレンズを拭い
て、彼女は階段を降りる。彼女は呟く。そうよ、明日があるわ、と。
 少ししゃがれた声は、テープに収められた他のどの曲とも違って、微かに弱
々しかった。流して聞けば絶対に気付かない程度の違いだったが、それは確か
なことだった。
 伴奏は極めてシンプルで、サックスがまったく入っていない。ベースのルー
プがとても単純だ。僕はそれまで、このシンプルさがアルバムの最後の曲とし
て、演出でわざとシンプルに作ってあるのだろう程度に考えていた。しかしそ
れは違う。少し注意して聞けば、このトラックがまだプリプロダクションを終
えただけの段階なのだとわかる。
 どうして今まで気がつかなかったのか。きっとこの曲は、彼女がこの世に生
きて最後に作り出した曲だったのだ。それも、恐らく彼女が自分の死期を悟っ
てからごく短い期間に作られたもの。
 フランチェスカはこの曲を、始めから自分の遺作として作っていたのだ。日
々病魔に蝕まれていく身体に無理を言わせて創作を続けていたに違いない。き
っと伯母にでも聞けばそれはわかることだろう。しかしそれをする必要は無か
った。自分の中でこの推測は確信だった。
 僕はその曲だけを頭出ししながら、何度も何度も聞き続けた。いつの間にや
ら、書き下ろした訳詞を見ることさえ必要無くなっていた。すべての言葉は頭
327H.K ◆S9K4KYTVAQ :03/09/18 02:20
に刻み込まれていた。
 僕はこの曲を聞いて涙を流すことさえできないでいた。この曲の訴えかける
ものは余りにも大きすぎて、悲しみや儚さですら、まったく違う次元から連れ
去ってしまう程に強いものを持っていた。強く心を動かすものこそが感動的な
芸術ならば、地球上にこの曲以上に感動的な芸術は存在しないに違いなかった。
 ウォークマンを止めて、これ程までに素晴らしいものを創り出したフランチ
ェスカが既に死んでしまっていることを改めて実感したとき、初めて涙が零れ
出してきた。悲しみの涙であると同時に惜しみの涙だった。
 昔、まだフランチェスカが死ぬ前。僕は何故あそこまで彼女の歌を気に入っ
ていたのだろう。その頃はフランチェスカがどんなことを歌っているのかさえ
わかっていなくて、ただその音の創り出す何かに魅かれていただけだった。で
もそれは、彼女の創り出す音楽がやがて僕をこれ程までの大きな感動に導くこ
とを、幼い心に予感していたからなのかもしれない。

 それからまた少しの時間が流れた。MDを買った。色々な音楽を聴いた。素
晴らしいものが沢山あった。けれど、一番のお気に入りがフランチェスカ瀬戸
の歌であることだけは今も変わっていないし、これからも変わることは無いだ
ろう。
 天国にいるであろうフランチェスカは、彼女が理想としたものを、今も、そ
していつまでも追い続けるのだろう。
 僕はそれを祈っている。
>ちょうどテレビが清原がFAで巨人に入団したことを報じて
いたのを覚えている。
ちょうどテレビで清原がFAで巨人に入団したことを報じて
いたのを覚えている。

それだけ。いい話ですね。
>>322-327
前の二作は文章がよく書けてる割りに話はおもしろくなかったけど、今回のは多少エンタメ性
が出てきた気がする。「ニューシネマ・パラダイス」を思い出したよ。個人的にはこの手の話は
好きじゃないが、結構この映画を評価する人は多いから需要はあるんだろうね。

読み手がフランチェスカの歌声を感じるには、テレビのグルメ番組と同じで、リポーターのリアクョン頼み
になるわけだが、僕がそれを伝え切れているとは思えない。自分は、ただひたすら感動している僕を
「なんだかよくわからんけどよかったね」と眺めているだけに終わった。ジャズに造詣が深くもないしね。
読み手に感情移入をさせるためには、もう少し仕掛けが必要で、例えば
・僕とフランチェスカの生前の強い結びつきを具体的に描く。
・読み手にフランチェスカが魅力的な人物であることを認識させる。フランチェスカに好意を持たせる。
なんかがベタでも有効。わかってるとは思うけど。
一本のカセットテープに吹き込まれたジャズのみでフランチェスカという人物を描く、というのが
目的なのかもしれないが、それで、読み手を僕と同じレベルの感動にまで引きずり込むのは至難。
もう少し読み手を楽しませる意識をもったほうがいい。今のままではただのオナニー小説。

後は文章面を少々。

>初めてそれを知ったのはちょうど僕がバルセロナオリンピックのテレビ中継を見ていたと きで、
  母から訃報を知らせる電話が入った。
ここは文法的におかしい。縮めると「僕がそれを知ったのはテレビを見ていたときで、電話が入った」となる。
これで解る?

>身をもって体験した
「身をもって経験した」なら使うが、「身をもって体験する」はどうかな?「身」と「体」は被るでしょ。
その前に「経験を体験する」自体がどうかなと思うがね。

>体験したのだった。ジャズシンガーだった。従姉だった。日本だった。
だったの4連発はナシ。逆に読みづらい。細かいところだけど。

特に気を使うべき冒頭部分で、これだけ突っ込みどころがある。推敲が甘かったんじゃない?
>>315
実はトリップではない罠
331329:03/09/18 09:15
>>329
>身をもって体験した
これは普通に使うよね。ごめん撤回させて。あー恥ずかしい。
332315:03/09/18 16:00
>>330
どういうこと?
333文章とその説得力:03/09/18 16:03
 文章のもっとも重要な要素、存在意義と言ってもいいほど大切なもの、それは「説得力」であ
る。およそなにか頭に浮かんだものを文章におこす以上、その筆者は自らの文章を他人に読
んでもらいたいはずである。読んでもらった上で、自らの意図したように考え、行動してもらい
たいはずである。
 これは他人に読んでもらう性質のものでない文章、例えば日記や、備亡帳、あるいは初めか
ら意図的に無意味な文章、例えば前衛文学などに於いても変わることはない。
 前者は予め想定される唯一の読者である筆者自身の意図を十分に汲み取るもの、すなわち筆
者にとって説得力のある文章でなくてはならないし、後者に於いては「自らに意図が無いこと」
を読者に伝えることが筆者の本来目的とする意図だからである。
 ここから導き出される結論は「全ての文章の筆者は自らの意図を受け入れさせるべく読者を
想定しなくてはならない」というものになる。もっと簡単に言えば「読者の立場も念頭に置いて文
章を書くべし」という極めて当たり前の公理となる。
 これは小説に於いても同様である。自分で読んでみてつまらない小説は論外である。それは
当然、読者に面白いと感じさせる説得力に乏しいからである。極々希に自分がつまらない(説
得力に乏しい)と感じた文章が読者に大いに受ける(説得力をもつ)、というケースもあるが、こ
れは様々な要素の絡んだ一時的な例外なのでここでは考慮しない。
 つまり小説を書くならまず自分が面白いと思うものを書く、そしてそれを読者が面白いと感じ
てくれるように書くという事が基本となる。言うは易しでこれを行うのはなかなか難しい。なぜな
らこれを実行するためには筆者はまず面白いものを探す能力(「何でも面白がる能力」と言い
換えてもよい)と、その面白さを他人に上手く見せる能力(同様に「他人の見方を想像出来る能
力」)のふたつを鍛え上げなくてはならないからである。
 
 そしてその鍵となるのが「説得力」である。なぜに面白いか? →これこれこういう理由で面
白い。この単純なメカニズムを支えるのは面白い理由の説明に於ける「説得力」である。それ
こそ黒いカラスを白と言い含めることが出来るだけの「説得力」さえあれば面白さは無限に増
大する。すなわち面白い小説が書けるのである。
 筒井康隆が『大いなる助走』中で敏腕編集者に語らせた如く日本人は誰でも日本語を書ける。
これが例えば音楽やイラストであればたしなむ人間が少ないため自らの拙さを知る機会は自
然と多い。所がなまじ文章はだれでも一応は書いてみることが出来るため、自分の文章の上
手下手を知る機会に乏しい。
 これが文章における「拙さの無自覚」を呼び、結果的に自らの文章力の向上を妨げることに
なる。自分の文章力がどれほどのものかをまず知るためには自らの書いた文章が読者と自
分自身に対してどれだけの説得力があるかを確認してみることが肝要である。
φ(._. )メモメモ
336315:03/09/18 20:48
誰か漏れの疑問に答えてくれ
通りすがりだけど

>315
本物のトリップは名前の後に◆が付くだろ。
それが◇になってるのは、トリップキーを入力せずにトリップの文字を直接入力してるわけよ。
簡単に言えば、そのトリップをかたろうとしてたんじゃないかと。
聞きたいことがこういうことじゃなかったら&拙い説明でスマソ
338名無し物書き@推敲中?:03/09/18 22:43
伊丹さんが投身自殺したとき、その体がバウンドしたかどうかが
ちょっと話題になったんだけど、結論を言えば、死体がバウンドなんか
するわけないんだよね。人の死の直後にああいう話題が出てきた
ことに、僕は人間の救いがたい悪意を感じたんだ……。
339315:03/09/18 22:50
>>337
サンクス アリガトン
なるほど。じゃあ◇のトリップがついたブッシュとやらは、偽者なのか。
だとしたら、許しがたい騙り行為だな。ああいう香具師はどうすればいい?
漏れ的にはIP晒しかアク禁とか、相応の処罰を下したいんだが。
語り行為は、実際に以前被害にあったことがあるだけに、かなりムカツク。
って訳で、他の意見キボンヌ。
340315:03/09/18 22:56
ちなみに、本物はここ(↓アドレス参照)に居る模様。
"てるあき"や"BB"とか、"もちとけた"って香具師らが荒らしてたから、
多分こいつらの騙り行為だと思われ。
まったく、他人を陥れて何が楽しいんだか。
今こそ、この糞厨房どもに正義の鉄槌を下すべきでは?

↓ 50レス目をネタに小説を作れ1巻
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1063409442/l50
残念ながら現時点では処罰のしようがない。
白抜きの菱形をみたら即スルーがもっとも有効な対処法。

実際2ちゃんは悪人も現実並の割合で存在するのでいちいち目くじらを立ててもしゃーない。
>>339
あのな、まじレスするとだな、あの偽トリップを使っているってことは、騙ってますよと言っているのと
同じことなので、ネタにしかならない。使ってる奴も、周りもその辺のことはみんな承知しているのよ。
だから、あんまり真剣にかかわってると厨房だと思われるからやめとき。
343315:03/09/18 23:16
なんと・・・有効な対処法が無いとは・・・・・・
やはり、騙りをなくすためには強制IDが必要なんですかね?
まあ、これ以上この問題にかかわると、厨房扱い
されるらしいので、もう深入りはしないことにします。

最後に一言。「他人を騙り、陥れて何が楽しいんだ?」
以上。腹立ってるので、文体おかしいかも。スマソ
344職業作家♯kunugi78:03/09/19 00:11
やぁ
345名無し物書き@推敲中?:03/09/19 00:18
最近モチトケタ、進化してる。荒らしの腕も。誰かモチを狩れ。
モチ氏ね。
346list ◆FHLyPS5192 :03/09/19 00:50
昨日、秋葉原の電気街でとても懐かしい商品を見つける事が
出来ました。
それは今20代の大人なら一度は購入したであろう伝説のゲ
ーム機である「ファミリーコンピューター」です。
まだパソコンがマイコンと呼ばれ、FDDも5インチで一般
の家庭の家庭には手の届かない高嶺の花でした。
85年に任天堂より発売されたファミリーコンピューター(
以下FC)は性能自体は低く
347あるれて@普及委員会:03/09/19 00:56
★部屋に良い本きれい本があるれて・・・★
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1059709291/l50

↑不思議な言語感覚を持つ>>1のスレです。
みなさんも「あるれて」を広めましょう。
新たな2ちゃん用語の誕生です!!
晒しage
【7:12】親父の幽霊の笑い声で起床。まだ眠い。母を寝取られて力が出ない。弱き者。汝の名は女。
【7:22】葬式の温かい料理が冷めた結婚式の料理に。イヤになる。
「王子よ、復讐を」亡霊の言葉だ。うるさいんだよ。俺は警察じゃないただの王子なんだよ。
「気を付けて!」うるせぇんだよこのホレイショーが。
【7:35】ダルい敵討ち開始。庭ではうるせぇポローニアスがわめいている殺すぞ。
【7:43】「助けて〜!」叔父が叫んでいる。俺は気が狂ったふりをしてるんだよ。
【7:50】叔父救出。やはりこいつが父を殺したらしい。うだつの上がらない奴だ。
【8:03】生きるべきか死ぬべきか。気分が盛り上がらない。早く尼寺へ行け。
【8:46】オフィーリアがニヤニヤしている
【9:30】早朝劇中劇終了。
【9:40】帰宅。
【9:45】お腹がすいた。カーテンの裏の鼠を切り殺す。死体を引きずり回す。
【10:11】みんなで談笑。オフィーリアの狂歌にみんながいらつく。
【11:20】レイアティーズ 登場。
【11:22】「畜生、悪魔に食われてしまえ!」 相変わらず元気な奴だ。
「やめろ!その手を離すんだ!」本当はどうでもいい。フォーテンブラス早くこい。
【11:40】ローゼンクランツとギルデンスターンに襲われる。地味。脇役過ぎて力が出ない。
【11:42】「ハムレットー大丈夫〜!」ホレイショーだ。タイミングが良すぎる。どこから見ていたんだ?
【11:43】「新しい杯よ〜!」さようなら、普通の杯、こんにちは毒のもられた杯。ホレイショーがニヤニヤしている。
【11:45】「いくぞ〜!もう一本!!」ただの突きだ。
「我が手に仕掛けた罠にかかろうとは…!」このセリフには飽き飽きしている。
【11:49】戦闘終了。「この物語を伝えてくれないか?」格好だけ聞いてみる。
【11:53】フォーテンブラスが来た。「ハムレット!助けに来たよ!」遅すぎる。帰れ。うだつの上がらない奴だ。
【12:30】昇天。地獄前で親父が母と絡まりあっていた。叔父がニヤニヤしてこっちを見ている。
いやがらせか?殺すか?
351名無し物書き@推敲中?:03/09/20 01:17
>>349 酷評スレだがいいのか?

以下酷評↓ 心臓弱そうだから、耐えられそうにないならスルーしろ
352名無し物書き@推敲中?:03/09/20 01:27
>>349 まず題材として「いらないワタシ」「自殺」「翼のない人間」
まず読者層をどう絞りたいんだ?
少年向けなら、上にあげたようなテーマは忌避される。
普通の読書好き向けならレベルが低すぎる。安っぽい。

文体も、ネット用にやるならまだいいが、もし紙媒体に載せると
するなら、変な改行、段落構成はやめるべき。
内容も、詳しく書ければいいが、レスの長さ上割愛。
所詮独りよがりの自己満足にしかなっていない。人の目の着く所に
置くな。とりあえずアドバイスするとしたら、こういう陳腐なテーマでは
あまり一人称を使うべきではない。使うとするなら他人の見た目で
語らせろ。
まず一年くらい練習してからもう一度やり直すべき。期待は出来ないが。
 フードファイトというのをご存知でしょうか。
寿司やステーキといった食材を短時間でいかに多く食べるか
という事を競う大会でございまして、お相撲さんのような人が一概に
強いとはいえず、痩せの大喰いという言葉があリますように、
どちらかといえば、すらっと痩せた人が強かったりするものなんです。
それでこれがまた、実に見事な喰いっぷりでございまして、食べると
いうより、むしろ吸い込むといった感じでポン、ポンとリズミカルに
平らげる姿は若い女性にキャーキャー言われ、芸としても十分に楽しめるといった具合でございます。
 
先日、私も饅頭の袋を破るやいなや猛スピードで食べてしまいました。
 

 開封後は消費期限にかかわらずお早めにお召し上がり下さい。


上手くいきません、助けてください。
>>353
これを批評?
それとも最後のがオチでそれに繋がる文章にしたい?
355酷評してみろや愚民ども:03/09/20 22:23
ある砂漠の真中で、一人の男がラクダに食料と水を乗せて旅をしていました。
1週間も過ぎた頃、男は性欲が我慢できなくなりました。
しかし、砂漠のド真中で性欲の処理をどのように・・・・・と男は考えました。
フト目をやると、一緒にいたラクダは雌だったので男はラクダを犯す事にしました。
ソッと後ろからラクダに近づき襲い掛かった所、ラクダの後ろ足で蹴られてしまいました。
しばらくは、ラクダに蹴られた怪我の為に変な気を起す事もなかったのだが、
怪我も治った頃、また男はムラムラしてきました。
そんな時、砂漠の先に人影がみえました。
男はその人影の方に行った所、綺麗な女性が倒れていました。
男 「大丈夫ですか?」
女 「3日間何も口にしていないんです。」
   「水を分けて頂けませんか?」

男は、その時これで自分の性欲が満たせると思い言いました。

男 「俺の言う事を聞くなら分けてやってもいいぞ。」
女 「はい、なんでも聞きますから水をください。」

男は、水と食料を女に与え、女が落ち着いた頃に言いました。

男 「ラクダの足を抑えてくれ!」
356名無し物書き@推敲中?:03/09/20 22:28
>>355
昔っからある古いネタじゃねえか、ばーか
357酷評してみろや愚民ども:03/09/20 22:36
>>356
だからや、酷評してみろっつってんだろが、ヴォケ。
愚民には文字が読めないのかね?かわいそうに(プゲラ
>355
目の前に、本来の性対象がいるのにもかかわらず、
らくだに対していこじになってしまっている男の滑稽さをおかしむ物語だな。

まあ、あくまで酷評しろというのなら。
男が性欲を抑えられなくて悶々としている状態、
らくだに執着する様子を描いてみても面白いものになるかな。

ま、酷評じゃないが……これで満足か?
359名無し物書き@推敲中?:03/09/20 22:44
>>357
藻前、土曜日になると出てくる香具師だな。勤め人か?
>>355
これどっかで見たことあるな。なんだったか……
361酷評してみろや愚民ども:03/09/20 23:00
>>358
(´_ゝ`)フーン(´<_`)
まあ、書いたのは漏れじゃないからどうでもいいんだが(プゲラ

>>359
そうだ、リーマンだが。それが何か?
ああ、君はプー太郎くんだからひがんでるんだね(禿藁)
なんだ、自分で文章がかけなくてひがんでる、
ただのうだつのあがらないリーマンか。

ま、上司のゴマでも必死でこすってるんだな。
363名無し物書き@推敲中?:03/09/20 23:09
>>361
359だが、残念ながら学生ですよ。
でも、勤め人にしては性格破綻気味でつね。
ちゃんと仕事にはなっているんでつか。
とてもそのようには見えませんね。
いろいろと人生にご不満がお有りのようで。
まあ、頑張ってください(禿藁)
364名無し物書き@推敲中?:03/09/20 23:11
不幸影で狂喜される竿無し玉袋フカよりゃまし
お願いですから日本語喋ってください。
366名無し物書き@推敲中?:03/09/20 23:14
      ∧_∧ うるせー!黙って聞けや!!
     ( `∀´)   ι ゚
     ( ¶¶¶ つ匚τ゚ °
    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  ∧__∧     ∧__∧            引っ込め
  ( ロ∀)    (∀・ ;)ツメタイナーモウ      ちょんまげ!
 (   Φ    (φ  )       ∧_∧  ∧_∧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   (    ) (    )
 おまえ、あの月が見えるかよ。
 あの時「おまえ」が言ったこのセリフ。
 夜の闇全てを流し込んだような冷えた路地で、「おまえ」は背を向けたままびくりと震えた。
 その反応は誰もいないはずの場所で声をかけられたことに対する驚きか。それとも、そのセリフを覚えていたのか?
「……誰だ」
 前者か。
 「おまえ」は振り向けない。当然だ、銃口が彼の後頭部を軽く押している。
 どうすればいいのだろうか。「おまえ」が俺のことを覚えていてくれたなら、名前を呼んでくれていたのなら。
 俺は引き金を自らのこめかみに向かって引き絞ってもよかった。

 なあ、俺の英雄。

 銃声がコンクリートに何度も転がる。右腕に軽い痺れと、硝煙の臭いが残った月の見えない夜。
368363:03/09/21 04:12
1年勉強すれば偏差値を10いや15は上げられるという理論が幻想であると気づいたのは秋になってからだ。
いい大学に入って見返してやろうと決意した春は、はるか昔の季節になっていた。
返ってきた成績表は現役時代と変わらない偏差値という現実をつめたくつきつける。
「偏差値がなんだ」と強がってみても、「いくら現役でもポンじゃな」と旧友を嘲っても、
浪人してポンに行けるかどうかさえ疑問な我が身にとってはむなしいばかりだ。
受験日へのカウントが減っていくが、部屋にこもって2chに耽る。
ここにいれば現実を忘れることができる。時間からも隔絶されている空間。
ああ、やわらかくてあまいなあ。

いつもの声が聞こえてきた。
わたがしをを手で握り締めるような冷酷な声だ。
だって小さくなっちゃうじゃない。そんなもったいないことをどうして。
味は濃くなるかもしれないけど、小さくなったらしょうがないだろう。
くそ、やめてくれ。つぶさないでくれ。ここにいたいんだ。
きづいたら涙がぼろぼろながれていた。
もうこんな思いはしたくない、そうだ、明日からはちゃんとやろう。
まだやりなおせる。明日からだ。明日目が覚めたらちゃんとやろう。そうだムニャムニャ。

次の日になるとそんなことは忘れていて、部屋にこもって2chに耽る。
>>360
ジョークではよくあるネタ。
類似のものも多いが、まったく同じのを俺も見たことある。どこだったかは忘れたが。
普通にコピペじゃん
371ラリーの影武者:03/09/21 10:40
>銃声がコンクリートに何度も転がる。
意味不明。日本語を勉強しなおしてこい。
つーか、薬莢とかの基地外、もとい間違いなのか?
だとしたら推敲不足。つか、ツマンネ
age
373パルモンテ:03/09/21 12:05
ぶお、ぶおという音が大きくなり、ハンドルに振動が伝わりはじめた。
リアカーはなだらかな上り坂にさしかかっていた。良平は前輪のブ
レーキシューを見ながら音の原因を確かめようとした。ぶぶぶ。
曲がったリムにゴムが接触している。「またか」ちょうど橋の中ほどで
立ち止まった。噎せ返るような空気と汗臭いにおいをすっと風がぬぐった。

と、からんと音がして、自転車が2台通り過ぎた。見ると、ジュースの缶が
リアカーの荷台に落ちている。楽しそうな声が遠のき、かすかに香水のよ
うな匂いがした。「ふうん、補習の帰りか。ごくろうなことだ」と呟いた。

「はい、34.5キロです。良平さん、今日はもう終わり?」珍しそうに光子が言った。
「良平さん、また炭酸飲んで。水筒持ってるのどうして炭酸飲むのよ。体壊すんだから」
光子はリアカーの空き缶をひろってゴミ箱に投げた。そして麦茶の入ったグラス
を差し出した。良平はぐいと飲んで、ちらりと光子を見た。
光子は3年前に夫を亡くした。決して裕福ではなかったが、幸せな生活だったらしい。
ある時、源ちゃんが教えてくれた。人の噂を喜んで聞く方ではないが、時々光子のことが
頭に浮かんだ。

(誰も明日のことはわからないからな)

「ごちそうさん、今日はちょっと野暮なことで、じゃあ」良平
が帰ろうとしたとき、
「あ、待ってよ。」と光子は呼び止めた。
「例の話、どうでしょう?来週にでも返事をください」

以上、書き出しです。よろしくおながいします。
374ラリー弐号機:03/09/21 12:08
>>373
氏ね
>>373
その短さでは何も言うこたぁありまつぇん。
文章的に拙い箇所は皆無。
内容についてはまだまだ何も始まってない。

一瞬どこぞのプロの盗作かとも思いましたが
改行形式がネット文体なのでその可能性も薄味。

敢えていうなら文頭を一字下げにしてブランクも全部埋めて
一字下げ改行形式にしましょう。
また会話のカギ括弧の後は慣例にならって改行しましょう
(分かっててやってるなら別ですが)。

貴方はこんな場所で細切れの短文をなんちゃって批評家共(すまん漏れもだ)に
投げてる暇があったら三十枚でも四十枚でも一本の作品に仕上げて
然るべき人に見てもらうべき人だと思われます、ハイ。
376【韓国】韓国大好き【韓国】 :03/09/21 13:01

ボクが韓国を好きなわけは、話すと長くなる。
とにかく韓国が大好きでしょうがないんだ。ボクの韓国を応援してください。
君たちの韓国。ボクの韓国。韓国万歳!韓国大好き!
みんなも韓国においでよ!韓国に永住しようよ!
韓国韓国韓国埼玉韓国韓国韓国韓国
ボクが韓国を好きなわけは、話すと長くなる。
とにかく韓国が大好きでしょうがないんだ。ボクの韓国を応援してください。
君たちの韓国。ボクの韓国。韓国万歳!韓国大好き!
みんなも韓国においでよ!韓国に永住しようよ!
韓国韓国韓国埼玉韓国韓国韓国韓国
377名無し物書き@推敲中?:03/09/21 13:54
>>376
真面目に評すると、韓国の何が好きなのかが伝わってこない。
話すと長くなるのは分かるが、それでも一つ代表的なものを挙げることは出来るはず。
その文体からでは、お前は「韓国」と言う字の形が好きなようにしか思えない。
俺が関取の「壽山」の字が好きなように。
>>377
よーく見てみな
379名無し物書き@推敲中?:03/09/21 14:11
>>378
土と書いているように見えるが
380名無し物書き@推敲中?:03/09/21 14:41
気が遠くなるような、長い時間僕はそこに、たっていた。
どのぐらいの時間かはわからないが、とにかく僕はそこに一人でたっていた。
もしかすると、ひとりではなかったかもしれない。
何のためにそこにたっていたのか。今考えれば僕でもわからない。
あえて理由を述べるとすれば、「そこにたっていたかったから」
ぼくは、今走り出そうとしている。どこかに向かって。
>>380
どこに向かって?
>もしかすると、ひとりではなかったかもしれない。
この一文の意図が分からん。
車を走らせてラジオのスイッチを入れると朗読をやっていた。
いつもはそんな能書きの類は飛ばして音楽とかを聞こうとするのだが、その語り手
の話し方が私の耳を捕らえて離さなかった。
ラジオのDJのように軽薄で薄っぺらなものでなく、かといってテレビ教養講座にで
てくる大学教授に見られる威圧的で偉ぶっているような話し振りでもない。
この語り手には、そういった鼻につく癖らしきものがないのだ。言葉の抑揚は極めて冷静で語尾も断定的でなく、語調に謙虚さを汲みとれる。
そして何よりも同じ言葉を繰り返さないということには感心した。
さて、その内容はというと、彼の少年時代のことを語っている。
子供の頃の彼は、空気銃を手にして近所の山に行き鳥を撃ち殺して
遊ぶ少年だったというのだ。

どんな感じ、続きを読みたくなる文章かなコレって
>383
なんか変。朗読で辞書引いたら
「声高く読み上げること。特に、読み方を工夫して趣あるように読むこと」
って書いてあった。俺もそういう意味だと思ってた。だから、
>ラジオのDJのように軽薄で薄っぺらなものでなく、かといってテレビ教養講座にで
>てくる大学教授に見られる威圧的で偉ぶっているような話し振りでもない。
>この語り手には、そういった鼻につく癖らしきものがないのだ。言葉の抑揚は極めて冷静で語尾も断定的でなく、語調に謙虚さを汲みとれる。
>そして何よりも同じ言葉を繰り返さないということには感心した。
ここがおかしく感じた。俺は朗読って単語からこういう人間想像できないんだよ。
NHK教育で童話の朗読やってるの知ってるか? 俺がこんなこと言うのは、
昔あれをよく見てたせいかも知れん。出てた人は、読み間違えしないし、丁寧に、感情篭めて朗読してた。
この読み手、自分で書いた文章をただ淡々と読み上げてるようにしか見えないんだよ。
それでも朗読には違いないのかも知れんが、俺はすっごい引っ掛かった。
>子供の頃の彼は、空気銃を手にして近所の山に行き鳥を撃ち殺して
>遊ぶ少年だったというのだ。
別段特別な話でもないし、続きを読みたくなるほど魅力的な話じゃないな。
     ||
    ∧||∧
   (  ⌒ ヽ/
    ∪ //ノ ←このスレの住人
      / ∪∪
         ∧ ∧,〜
        ( (⌒ ̄ `ヽ    _
          \  \ `ー'"´, -'⌒ヽ ←文芸板良識派
         /∠_,ノ    _/_
         /( ノ ヽ、_/´  \
       、( 'ノ(     く     `ヽ、
      /`   \____>\___ノ
     /       /__〉     `、__>
386名無し物書き@推敲中?:03/09/22 16:25
吊るしage
厨房が学校から帰ってくる時間か。うざい
388このスレの全住人に捧ぐ:03/09/22 16:35
            ノ ‐─┬       /
          ,イ  囗. |      / _ 丿丿
            |    __|    ―ナ′
                     /  ‐' ̄
              ,‐       /
            ナ' ̄       /   、___
     /      ノ`‐、_
    / _ 丿丿  _メ       | _/
  ―ナ′     〈__         X / ̄\
   /  ‐' ̄               / V   /
   /       \   l       レ ' `‐ ノ
  /   、___  Χ ̄ ̄〉
             \ 丿       /
              \          / _
                    ―ナ′__
     | _/       ̄ ̄〉     /   ,
    X / ̄\       ノ     /  _|
   / V   /             /  く_/`ヽ
   レ ' `‐ ノ  ―――'フ
              / ̄      ┼┐┬┐
               |          〈 /  V
              `−      乂   人

             ┼‐      |  ―┼‐
             ┼‐       |    |
             {__)      |   _|
                        |  く_/`ヽ
  /\__/\  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (   ̄∀ ̄  )< >>338 オマエモナー
  (         )  \_____
  |   |    |
  (____)____)
390名無し物書き@推敲中?:03/09/22 23:35
    /\__/\  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (   ̄∀ ̄  )< >>338 オマエモナー
  (         )  \_____
  |   |    |
  (____)____)
391名無し物書き@推敲中?:03/09/22 23:36
   /\__/\  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (   ̄∀ ̄  )< >>338 オマエモナー
  (         )  \_____
  |   |    |
  (____)____)
392名無し物書き@推敲中?:03/09/22 23:36
よっしゃ、ズレ直った
まず評をつけてくださったみなさまに深く感謝します。
本当にありがとうございました。
以降、やや煩雑になりますが総レスという形で答えたいと思います。

>>540
>読んでいて、どちらが語り手でどちらが幻聴か混乱した。
一応そこは注意したつもりのところなので改めて指摘されると痛いです。
>小説じゃないわこんなもん。
うーむ、ウケなかったという点を真摯に受け止めたいと思います。

>>541
ご指摘感謝。早速付けさせてもらいました。

>>542
評として頂いてもよろしいでしょうか? 私もその意見に全く同感であります。

>>543
タイトルを褒めていただいてありがとうございました。
内容の「肉付け」に関してですが、これ、主張をストレートに受け取りやすいように
敢えて余計に思える描写を削ぎ落としてみたのですがちと独りでよがりすぎたようです。反省。

>>547
過去レスはさすがに全部読むのは大変そうなので評の部分を拾い読みという形で御容赦を。
次に機会がありましたならどうにか言いようのある作品を晒したいと思います。
誤爆りました。平に御容赦を。
 恐らくバニラコーラは鬼畜米英が日本を侵略するために輸入している人を殺すドリンクだ、後ドクターペッパ-
も。コンビニでこんな殺人ドリンクを販売すること自体が罪だと僕は思うが、矢張り味覚がイカレている連中に
は何を言っても結構美味しいじゃんなどと狂ってるとしか思えないリアクションしか期待できそうにも無いので
この殺人ドリンクはドクターペッパーに次ぎ、罰ゲームで飲まされるジュースとして人々に忌み嫌われながら
もしぶとく生き残るだろう。
「飲みます?これ」
 僕はネスカフェの缶コーヒーをズズズゥゥとまるで夫に先立たれた年に一度帰ってくる息子夫婦に会うのが生
きがいになりつつある老女が日本茶を飲んでいる時のような音を立てまるでCMのように大げさなほど実に美
味しそうに飲んでいた千鶴さんに殺人ドリンクを差し出す。
「いいの?」
 彼女はこの前ドクターペッパーを美味そうに飲んでいた味覚障害者だ、しっかりと僕から戸惑いながらもバニ
ラコーラを受け取り、恐る恐るボトルに口をつけた。どうでもいいけど間接キスとかで騒ぐ小学生はここには居
ないよな、と不安を覚える。
「うん、意外と美味しい」
 これが一口ゴクッと殺人ドリンクを飲んだ人間のリアクションだなんて思いたくも無い。
「ところでこんな気持ちの悪いお日様の日に公園でベンチに二人座って世界はわたしたち二人の物だとか勘
違いしてそうなカップルを見ながら居るのもなんだし早くここから出ませんか?」
 正直な話、ここを出ても悲惨なものがあるが、リストラサラリーマンが愛妻弁当を泣きそうな顔で向かいのベ
ンチで食べているのを見るのはとても悲しいことだし、苛められているが親に無理やり学校に行くように言われ
たが校門前で吐きそうになり公園に逃げて来たというストーリーが思わず思い浮かぶ幸薄そうな小学生が、
ブランコに揺られている様などは日本中が泣いたとか言うキャッチフレーズの、安っぽい感動を僕らに与えてく
れる映画よりもずっと泣けるのだ。いや、本当に。
 
396名無し物書き@推敲中?:03/09/23 12:58
>>395
笑いの切れがうまくない
終了


あ、ギャグじゃないの?
397395に捧ぐ:03/09/23 13:42
            ノ ‐─┬       /
          ,イ  囗. |      / _ 丿丿
            |    __|    ―ナ′
                     /  ‐' ̄
              ,‐       /
            ナ' ̄       /   、___
     /      ノ`‐、_
    / _ 丿丿  _メ       | _/
  ―ナ′     〈__         X / ̄\
   /  ‐' ̄               / V   /
   /       \   l       レ ' `‐ ノ
  /   、___  Χ ̄ ̄〉
             \ 丿       /
              \          / _
                    ―ナ′__
     | _/       ̄ ̄〉     /   ,
    X / ̄\       ノ     /  _|
   / V   /             /  く_/`ヽ
   レ ' `‐ ノ  ―――'フ
              / ̄      ┼┐┬┐
               |          〈 /  V
              `−      乂   人

             ┼‐      |  ―┼‐
             ┼‐       |    |
             {__)      |   _|
                        |  く_/`ヽ

文芸板のみんな!このスレに元気をわけてくれ!
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1064234079/l50
399名無し物書き@推敲中?:03/09/23 21:12
age
400名無し物書き@推敲中?:03/09/23 21:13
で、400get!!
401名無し物書き@推敲中?:03/09/24 00:12
402Please criticize.:03/09/24 00:43
Under from this is the text.



An enemy's trench mortar shell reached the target immediately near the
trench, and wound up the coarse particulate.
Although I who was in the trench was saved, the partner who had come
out outside was blown away several by the force of the explosion.
"Beast a foot soldier rush will start, all the members reply preparation !!"
Although a squad commander's voice was able to be heard, I did not care
about it but ran up to a partner's basis Although it fell and the partner was
crowded so that it might fall prostrate on the ground, I have held only the
one hand, and I dragged to the trench as it is, encouraging partner who groans.
The sleeve of a military uniform is torn off, and it is made a bandage,
and twists around the side near the heart from an injury part.
An injury part is the right thigh and an upper right arm. I who judged
that bleeding was severely unmanageable called the medical orderly.
"Medical orderly It has a look early and is an injury soldier!!"
It was then The bullet hit my temple and my life was taken. Although
barbed wire was spread around the front of a trench in order to prevent
a rush of an enemy, fellows do not matter and have rushed at it.
After all, I was not able to survive to the end of the war.
It takes and is a partner. If my name has appeared in what position of
person-killed-in-war list of names or it knows.



How was it? Please give me comment.
なんちゅう、下手な英文なんじゃ。
前置詞の後は名詞か動名詞、文章持って来てどうするんだよ。
悪いが、批評以前、読めない。
俺が英文を読めないんじゃない、お前の英文が間違っているから読めないのだ。

まず名前欄は、Please criticize me.に直せ。
次のunderなんたらは、My story is as follows.ぐらいかな。
本文は面倒なので読まない。
(まあ、I who なんて書いている時点で論外だ。代名詞に関係代名詞はつけない)
で、最後は、
How is that? Please give me some comments.
ぐらいが適当かな
404名無し物書き@推敲中?:03/09/24 02:25
>>403
うわ・・・つられてるよ・・・・。
日本分を翻訳ソフトで無理矢理かえたやつとか、コピペだろ。

代名詞でもONEは関係代名詞つけえいいしな
405名無し物書き@推敲中?:03/09/24 02:27
男の人って女の子だったら誰でも性の対象になるのですか?
私はぜんぜん胸も大きくなってないしかわいくないし。
昨年のお盆くらいから学校が休みの日に両親が留守だと
決まってお兄ちゃんがいたずらしてきました。
裸にさせられてあそこをいじくってくるんです。
大人の人みたいにおっぱいも大きくないのにチューチュー吸ったり
おちんちんをあそこに擦り付けたりして変な感じでした。
本当はHって興味はあったんだけど怖かったんです。
だって大人になってからするんだと思っていたし、兄妹だし・・。
それにあんなに大きくなってるのがお腹に入るなんて思えなかった。
初体験したのは去年の11月の始めでした。
入れられた時、痛くて死ぬかと思いました。
何も言わないでただ私のあそこにおちんちん入れて動かして、
そのときはすぐHが終わったけど血とお兄ちゃんの白いのがいっぱい
あそこから出てきて大変でした。
それからもお兄ちゃんとHすると痛かったです。
歩くのも痛かったし授業中もイスに座るのも痛かった。
痛い上に、ジャンプすると中から白いのが流れ出てくるんです。
誰かに見られたわけじゃないけど恥ずかしかったです。
最近はHしても痛く無くなったけど気持ちいいなんて思えない。
昨日も両親が出かけてたからお兄ちゃんとHしてしまい
お兄ちゃんは私の中に出したらすぐ遊びに行きました。
取り残されてあそこから出る白いのを拭いてると何だかとっても切ないです。
でも誰にも相談できないし・・。
男の人ってわかりません。
私が妹だからでしょうか?
それと4月に6年生になってから生理が来ません。
おっぱいがちょっと張ってるしお腹の下のほうも変な感じ・・
これって妊娠してるの?
406名無し物書き@推敲中?:03/09/24 02:27

ぜひ批評してください
>>406
去年の11月は何だか興醒め。
「去年の暮れ」か「冬の始め」にしとけ。
後、「誰かに見られたわけではないけど」では精液の流出に言及する意味がない、
「誰かに見られそうで怖かったし」にした方がいい。
「気持ちいいとは思えない」も微妙な所、
この手の文章を読む連中は対象の性の貪欲さを歓迎しない傾向がある。
 孔子という人が記した文献に「論語」といういものがあります。その中に
子の曰わく教えざる民を以て戦う 是れこれを棄つと謂う
という言葉があり、教育もしない人民を戦争させることこそ捨てるというものだ、という意味です。
 戦争をするにしても、政治をするにしても、正しい教育が必要です。
私達に正しい教育をするのは恩師であり、親であり、世間全体でもあります。
教育といっても勉強などの知識をつけるものから、自分で色々なものを創造していくものもあります。
私はこれから世界全体に、「創る」ということが必要だと思います。
だんだんと目を向けられている創る教育。考える教育。
最近始まった「総合的な学習の時間」では自分たちで創っていくという学習をしています。
また、ゆとり教育と言われているものは、自由な時間をふやし、色々なものにふれあい、
自分なりの考えをもたせようというものだそうです。
このように「覚える」という学習から「創る」というものへ変化しているようです。
私は、勉強だけでは生きていけないような将来が待っていると思います。
現実に今もそうです。戦争が起こり得るわけです。勉強をして知識をつけてもどうしてもさけられません。

戦争は「壊す」という行為でしかありません。なによりもいけないことです。
テロも、数年前のサリンも、集団殺人も、なにも創りだすことはありません。
409名無し物書き@推敲中?:03/09/24 17:17
あげ
4101 ◆9EyV1AU72c :03/09/24 18:23
>>408
勝手に晒されてる・・・
4111 ◆9EyV1AU72c :03/09/24 18:25
>>408は弁論1000字程度の書き出しですが、どんなかんじでしょうか?
>>408
「論理」の基礎を勉強してから投稿してね。
中学生の校内弁論大会程度であれば、教師はともかく、生徒は誰も気づかず
或いは誰も聞いていないだろうから、まあこんなもんでもいいんじゃない。





413名無し物書き@推敲中?:03/09/24 20:19
>>408
論語は孔子の著ではないよ。
414名無し物書き@推敲中?:03/09/24 20:21
だ・・・・だれだyo
誰だったかな? 孔子の弟子だったはず。師匠(?)の言動を記録したものだろ。
416名無し物書き@推敲中?:03/09/24 20:28
論語の部分ををカットして、孔子が残した言葉〜ということにしておきます。

なんて読むかわからないし・・・
>>408
>孔子という人が記した文献に「論語」といういものがあります。

世の人の一般常識をナメ杉。
「孔子が『論語』のなかに残して言葉に〜」
位で十分。
という具合に色々添削しようと思ったのだが……、止めた。
もし君が弁論の代表に選ばれているなら担当の先生にマンツーマンで指導をうけるべし。
余程アレな先生でない限り真摯に対応してくれるはず。

単なる宿題の一環ならわざわざここで聞きたもうな。
本来の実力に下駄を履かせてもロクな展開にならん。

あとそれから弁論は論理の流れやら喋り言葉やらノウハウがイパーイだったりする
(身内に小、中、高と国語を教えている教師が3人いるが端から見ている限り間違いなくそう)。

ここで聞くよりは完成品を先生の所にもってけ。
それが一番妥当。
418名無し物書き@推敲中?:03/09/25 00:31
ここのスレの住民は馬鹿と判明しました。
ネタとコピペに釣られすぎです
>418
誰もネタだとかコピペだとかと思って読まないからな。
スレッドの趣旨に対して批評するやつらは素直なのよ。

釣る奴はお願いだから死んでください。
わたしは色つきのボールペンで化学のテストの裏に顔を書いた。

わたしがまだ小学校に行き始めたばかりのとき、よく病院にいたころがある。
祖父の見舞いだった。そのころの祖父は昏睡状態だったのか、寝ている彼以外は知らなかった。
口に覆いをつけて、腕からくだがのびて、自分の肌とは違うやわらかな皺の細い腕の皮膚をワニのようだと思った。
指を握るとひんやりとして、それでもしばらく続けていると温もった。
丸椅子で母親を待ちながらよく本を読んでいた。表紙の広い絵本である。
ある日突然彼が目覚めた、それに気がついたのは彼がしゃべりだしたからだった。
わたしは廊下へ逃げた。
開け放した扉からまだかすれた祖父の声が聞こえていた。乾いた木が割れるように個室響いていた。
廊下を走った、椅子や観葉の植物を避けて、人には会わなかった。
ナースセンターの前は屈んで抜けた。夕日が当たって壁の色は赤くみえていた。
幾分たって戻ると、また部屋は静かになっていた。戻ってきた母は泣いて、おとうさん、といっていた。その背中がみえた。
はなみずも拭かないでまるでみじめなようすだった。
わたしには自分がなにか悪いことをしたのだということをぼんやりと知った。
母には、トイレに行って戻ってきたら動かなかったの、と保身の嘘をついた。
「一瞬でも起きなかったの?なにか、ねぇ言わなかった」
知らない、なんにも、知らない。

老人が最後に何を言わんとしたのか今ではおぼえていない。
テストの裏の顔に皺の筋をぐりぐりと書き込んだ。
机の凹凸にあわせてボールペンの先が筆禍って線がもじゃもじゃになる。
わたしはよく、なんとなくおじいちゃんの顔を落書きするのである。
どうせなら色んな風に描きたいと顔の表情の変化を模索したこともあるが、てんでだめだった。
悲しい顔やなんかは、描くのが悲しくて、かけない。いつもワンパターンになってしまう。
テストの裏で老人の顔が笑っている。
このスレの住人は在日朝鮮人である。対策を合衆国政府直々に伝授しよう。



                      ★★★★★━━━━━┓
                      ★★★★★━━━━━┫
                      ★★★★★━━━━━┫
                ┣━━━━━━━━━┫
                ┣━━━━━━━━━┫
                ┗━━━━━━━━━┛
                United States of America



朝鮮人は全員犯罪者だと思え。

・朝鮮人が近寄ってきたときは、恐喝されると思え。
・銀行の近くで朝鮮人に遭遇したら、通帳を盗まれると思え。
・朝鮮人が店内に入ってきたら、強盗だと思え。
・朝鮮人が自販機の前にいたら、変造500ウォン硬貨を使っていると思え。
・夜道で朝鮮人に遭遇したら、レイプされると思え。
・ネットで朝鮮人に遭遇したら、F5アタックまたはクラッキングされると思え。
・朝鮮人が1人いたら、100人いると思え。
・朝鮮人の集団に遭遇したら、集団リンチされると思え。
このスレの住人は在日朝鮮人である。対策と心得を合衆国政府直々に伝授しよう。



                      ★★★★★━━━━━┓
                      ★★★★★━━━━━┫
                      ★★★★★━━━━━┫
                ┣━━━━━━━━━┫
                ┣━━━━━━━━━┫
                ┗━━━━━━━━━┛
                United States of America



朝鮮人は全員犯罪者だと思え。

・朝鮮人が近寄ってきたときは、恐喝されると思え。
・銀行の近くで朝鮮人に遭遇したら、通帳を盗まれると思え。
・朝鮮人が店内に入ってきたら、強盗だと思え。
・朝鮮人が自販機の前にいたら、変造500ウォン硬貨を使っていると思え。
・夜道で朝鮮人に遭遇したら、レイプされると思え。
・ネットで朝鮮人に遭遇したら、F5アタックまたはクラッキングされると思え。
・朝鮮人が1人いたら、100人いると思え。
・朝鮮人の集団に遭遇したら、集団リンチされると思え。
2chのあちこち覗いて廻るほど暇じゃないからな。コピペは全然わかりません。
424おながいします:03/09/26 13:09
携帯電話が出始めの頃のはなし。
自宅の辺は電波が弱いところがある。
携帯電話の電波の強度をあらわす3本の
棒は2本しか立たないのだ。
車で息子と移動していた時、息子は携帯をいじって
遊んでいた。私は息子に聞いた。
「電波の状態はどうだい、全部立っているか?」
息子
「いや、一番長い棒が立っていないよ」
と答えた。そして次のような独り言を言った。
「この一番短い棒は僕のチン○、真ん中のはお兄ちゃんの
ちん○、一番長いのはお父さんのチン○。
僕とおにいちゃんの棒はすぐ立つけど、お父さんの
棒はなかなか立たないんだ」
425名無し物書き@推敲中?:03/09/26 19:27
評価しろよゴルァ!!!!
426名無し物書き@推敲中?:03/09/26 19:40
最近この板に来たんだけど、お前らみんなレベル低いね。
煽り罵倒は覚悟でとかいっときながら、ここの連中は馴れ合ってばっかりだし。
所詮はこんなところで駄文さらけ出している時点で負け犬決定なんだよな。
あ、俺?
俺はこの間某短編小説で賞を頂いたよ?
もちろんこんなところで名前を晒したりしないけどね。
まあ、君達の糞にゲロ混ぜくったような文章を読みながら失笑しているわけだけど、
君達本当にプロになる気あるのかなぁ?
さて、俺は明日編集者と打ち合わせがあるから寝るとするか。
君達みたいな社会の屑と俺のような勝ち組ではきっと見る夢も違うんだろうね。
それじゃ、グッナイ!
sage
428てるあき:03/09/26 20:42
429名無し物書き@推敲中?:03/09/26 20:47
>>426
信じる信じないはかまわないが、俺はいちおう
文芸雑誌で編集やってる。
どこのぼうやだかしらないが、賞の名前言ってみ?
そっからのびるかどうかは編集やCMにもよるというのに。
商品開発されただけで、何か勘違いしてるな。

まぁネタにだろうが
430名無し物書き@推敲中?:03/09/26 21:03
脳内編集者来た
431名無し物書き@推敲中?:03/09/26 21:17
>>429
もしかして○吉さん?
現スレになってから、レベルの低すぎる投稿が目立つように
なったのは確かだな。426に煽られても仕方がないと思う現状
だもんな。
投稿者はプロ希望者に限る、としてもいいのではないかい。
433名無し物書き@推敲中?:03/09/26 23:34
>>432
全員に近い数がプロ志望だろ。
猫も杓子も作家志望の時代だ 藁
>>426
ふむ、プロファイルしろと? んー最低限好意的に見て
「編集に散々駄目出しされて鬱憤の溜まっている駆け出しの作家さん」という所か。
その場合だと酒も入っている。

まず根拠として
・少なくとも定型に沿った文章を書けることから一定の知的水準はあるものと推測される。

ん?
>俺はこの間某短編小説で賞を頂いたよ?
聞かれもしないのにこんな事を言う奴は典型的な与太吹きだって?
まあだから酒が入っているわけさ。大方嬉しくて仕方がないのさ。

何?、たかだか新人賞一本取ったくらいで自分を勝ち組だと
認識できるほど頭の緩い人間が作家になれるのかって?
……いちいちうるさい奴だな。何も新人賞に限ったものではあるまい?
それにメジャーな短編賞なんてそうざらにはないから本気で探せば目星がつくさ。
まあ、「頑張ったで賞」クラスについては数限りなくあるからそっちなら調べようはないがね。

それよりみたまえ
>さて、俺は明日編集者と打ち合わせがあるから寝るとするか。
この謙虚さを。
このスレに来ている君が仮に作家デビューしたとしてもこの心だけは忘れないでいて欲しい。
ちょっと売れてくるとこんなミゴトナな希少動物はほぼ絶滅する。

これらのことから総合的に判断するに上の結論になるわけさ
なんだって? そもそも対象は煽り目的のなんちゃって作家だろうって?
なんて失敬なことを言うんだ君は! そんな心の狭い了見でどうする!
いいかい? 釣りならいくらでも上手い煽り方があるわけさ。
だのにこんな屈折者の集う板においてあんな古典的かつ真正直な
釣りをやる阿呆が本当にいるとでも思っているのか? つまらない邪推をしてはいけない。
先達の激励は謙虚に受けてめて創作の糧にしたまえ。それが一番。
寝る
>>435
おやすみ
437名無し物書き@推敲中?:03/09/27 05:12
匿名掲示板から作家誕生?文学賞も視野に

今、話題の匿名掲示板で連載中の作品が小説化の見通しだ。
26日、講談社小説担当編集長、森宏治氏が朝日新聞の一面に以下のように語った。

「2ちゃんねるというサイトに、素晴らしい文才を持った作家がいる。
来月までには出版許可を取りたいが、作家が誰なのかいまだに掴めていない。」

2ちゃんねるというのは、一日に100万アクセスを超える巨大掲示板郡。
サイトの管理人とも協力し合っているが、匿名をウリに発展したサイトだけに、作家を探し出すのは容易ではないようだ。

森氏は「非常にクオリティの高い作品。パソコンの画面上からあらゆる制限を乗り越えて、人間を感動させてまでに到っている。
直木賞などにも推薦する」とも語った。(共同通信)

[9月26日10時58分更新]
438てるあき:03/09/27 06:51
>>437
ふーん。コピペにしては改行が綺麗で全角と半角が混じっているが、
せっかく紹介してくれたんだからソースのURL貼ってね。
>>438
おばさんの失敗談にしてもただ客観的描写を綴るだけじゃあ「あっそう」で終わりになっちゃうよ。
要するにこちらに感情の流れも何も伝わるものがない。
その分の「おばさんは」を「私は」にしたら分かると思うけどそれってただの日記になっちゃうでしょ。
他人の日記を読むにしてもそれなりに面白いものもあるけど、その文に関しては全く面白みも無い。
要はおばさんの気持ちが全然語られてないってことよ。
3行目  分→文
442名無し物書き@推敲中?:03/09/27 14:00
>>437
それは、ネタじゃなくて俺のことです
443憤激(殺意):03/09/27 14:21
>>437
>>442

タマネギソウル!!!!!!
444名無し物書き@推敲中?:03/09/27 14:27
>439

批評を頼むならURLでなくちゃんと書いたほうが
いいのではありませんか?
445名無し物書き@推敲中?:03/09/27 14:57
>>444
おまえみたいなカスはずかしい
446ショウ ◆axPb9KPZW6 :03/09/27 17:51
第4章「鮮やかな記憶」

 その日、僕は奈々と約束をしていた。図書館へ一緒に行こうという話しになっていた。
土曜の朝は明るく、雀の声がそこら中に響き、昨日の雨は嘘のように晴れ渡っていた。
 朝の九時になると僕は、あの図書館へ繋がる400階段の前まで行き、自転車を道ばたに止め、階段の一段目に座って奈々を待っていた。
そこで奈々と待ち合わせしているのだ。

 奈々は五分遅れでやって来た。
「ごめんね‥。ちょっと手間取っちゃって」
「別にいいよ」
僕はそれだけ言うと、先陣を切って階段を昇り始めた。僕は女の子と二人きりでどこかへ行くなんて事は初めてだった。
そんな事で僕は緊張していた。僕はほとんど無言のまま一人で歩いて行った。
「ちょっと待ってよ、まさる君‥!この階段疲れるんだから‥」そういうと彼女は、僕を階段の200段目の所にある休憩場所に連れて行った。
そこは、階段から横に円状に広がったちょっとしたスペースで、木で出来た屋根の付いたベンチが、それぞれ両脇にあった。
「ここからの景色、いいよね」彼女はそう言った。
僕は「うん」と言った。
 ベンチに座った僕らは、ただその景色を眺めていた。彼女はそう言ったきり、何も言わなかった。
何か考え事をしているらしかった。街は今日も、ただ過ぎていた。

「ここには、何度か来た事があるの」彼女は今まで黙っていた口を開けてそう言った。
「私は元々、この街の人間だったのよ」彼女は言った。
「あなたが来た私の家、あれは私が小さい頃に住んでいた家なのよ。両親がどこかに行ってしまってから、私は病気がちになってしまって‥。
それからはずっと入院生活。それで今までは学校に来れずに居たの。
私の家は、ずっとナスじいちゃんが守っていてくれたわ。ナスじいちゃんには感謝しなくちゃね」彼女は軽く微笑みながらそう言った。
「だけどあの日から私の体は、まるで時限爆弾でも埋め込まれたように、その生命力を着実にすり減らしていった。
きっと、それは今でもよ」
彼女はそう言ったまま、顔を街の方へ向けた。
 僕には彼女が泣いてるように見えた。だけど、それは結局、僕の妄想でしかなかった。
447ショウ ◆axPb9KPZW6 :03/09/27 17:52
 その日、図書館で彼女が倒れたときの事はよく覚えていない。
 僕らはその時、あの事件の事を調べていたのだ。彼女はその時、なんの前触れもなく倒れた。
僕が彼女を抱き起こし、誰かに助けを求めた事だけは覚えている。
しかし、その時の記憶のほとんどは、僕の中で断片となって、僕の記憶の奥底にずっとうずくまっていた。

(設定:主人公は中2、奈々は転校生、彼女は全ての物がモノクロに見えてしまう病気をもっています。
これは小説の一節で、これは僕が中学二年生のときに書いた小説です。
なんとも稚拙ですが、空気のような物を感じ取っていただければ是幸いです。)
448名無し物書き@推敲中?:03/09/27 20:52
>>447
ひどすぎて・・・批評以前の問題。日本語をまなびなおそうね。
>彼女が倒れたときの事はよく覚えていない。
以降、覚えてるんだか覚えてないんだか意味不明。
街はすぎていくというのも意味不明
449ショウ ◆axPb9KPZW6 :03/09/27 21:37
はは、批評ありがとうございます。
まさか書き込みしていただけるとは思っても見ませんでした。
ありがとうっす。これから勉強したいと思いまっす。
450オカ板住人:03/09/28 01:44
休みの日には、よく一人でツーリングに行く。
いつもは街を当てもなくふらつくのだけれど
たまには田舎のほうに行ってみるかってことで
俺はどんどん山の中に分け入っていった。

どれくらい走っただろうか。
青々とした八月の風景がゴーグルに映る。
轟音が真昼の静寂を切り裂く。エンジンの振動が心地よい。

道はずいぶんと細くなった。
黒いアスファルト、緑の山、蒼い空。あれは何だろうか。遠くに赤い点が見える。
赤い点に向かって飛ばす。それは鳥居だった。
俺はバイクを止めた。
鳥居の両脇には灰色の狐が二匹ちょこんと座って、こちらを睨んでいる。
草臥れた紅色の向こうには、やけに長い石段。
苔むした石段を包む木々のトンネル。気づくと俺は石段をを上っていた。
トンネルを抜けるとそこには小さな御社があった。
二礼二拍一礼。神様にはこうやって御挨拶するんだとガキのころ親父が言っていたっけ。
俺は御稲荷さんに挨拶を済ませると、木陰に腰をおろした。
太陽に照り付けられた体を、吹き抜ける風が冷やしてくれる。

眼下に何処までも広がる田圃。
いつも神様は、俺達の暮らしを影でそっと助けてくれてるのかもしれないなと、
その時、ふっと思った。

もしかして、この御稲荷さんは
街の生活に流されて、自然の大切さを忘れている俺をここに、導いてくれたのかもしれない。
451名無し物書き@推敲中?:03/09/28 13:45
吸血鬼とはごくありふれた存在である。
ほとんどの先進国では人口に占める吸血鬼の割合が18%以上である。
逆にほとんどの発展途上国ではそれが1%以下になる。
これは発展途上国の多くが南半球や赤道付近に位置する事や
白色人種が少ないこと、欧米的な文化のないことが原因である。
これは裏を返せばほとんどの先進国が吸血鬼の居住に最適であるからだとも言える。
一部の亜種を除き吸血鬼は大概にして日光を嫌うため熱帯地方などは真っ先に居住地候補から外される。
東欧発祥である吸血鬼には欧州の環境が最も快適であり、たとえどんな魅力があっても
その特別誂えされたかのような「実家」から離れるには及ばない、という考えがあるためだ。
その結果必然的に白人同士で吸血行為が行われ、それが何世代も同じ地域で続いているため
吸血鬼には白人が多いのである。また吸血鬼の性別は男女比が約3:7であり、女性が圧倒的に多い。
これは男女どちらの吸血鬼も好んで女性を吸血対象とする傾向があるためだ。
吸血鬼がどういった観点で吸血対象を選んでいるかといえば、第一に外見であり、またそれが最も重要視されているのである。
多くの場合、顔立ちが整っていて美しく、肥満体ではなく、身なりの良い若い人間が男女とも吸血対象としてよく狙われるようである。
加えて吸血鬼は自分と同じ人種を好むようで、これも吸血鬼には白人が多いという事実を裏付けるものである。

452誰か読んで:03/09/28 16:20
 駅を出て、手にした地図を頼りに線路づたいを歩くと、
 商店が途切れ、住宅街に入る角地にその教会は建っていた。
 九月も終わるというのにいまだ厳しい残暑に、
 噴きだす汗を拭いながら田島直樹はその教会の前で
 ずっと決心がつかずにいた。
 生まれて六十年、特定の信仰をもったことは一度もなかった。
 正月は神社へ初詣に行き、クリスマスは皆で騒ぐ。
 結婚は教会式で挙げ、親の葬式は当然のように仏式で行うという
 数多い日本人の一人だ。
 画壇で注目を集めるようになってからは、
 寄付金やセールスの類と同じように、新興宗教の勧誘も相次ぎ、
 特に息子の一件が合った後などはしつこく誘われたが
 話を聞く気にもならなかった。
 
453誰か読んで:03/09/28 16:24
 「何か御用ですか」
 突然声をかけられ慌てて振り向く田島の前に、
 買い物袋を抱えたふくよかなシスターが立っていた。
 「ええっと、こちらで懺悔のようなものは聞いていただけるのでしょうか。
  急なお願いで申し訳ないんですが」田島は心を決めて頼んでみた。
 すると、
 「懺悔ねぇ」困ったように聞き返すシスターに不安になり、
 「あのテレビなんかでよく見る壁を隔てて
  牧師さんに罪を告白するっていう感じなんですけど」
 と額の汗を拭いながら付け足すと、
 「あぁ誤解してる人多いけど、懺悔って言うのは本当はお寺とかで聞くのよ。
  あなたの言ってるのはたぶん告解」
 「こっかい」聞き返す田島に、
 「そう告解。洗礼を受けた後に犯した罪を、
  司祭様を通して神に告白し赦しを与えられるものなの。
  確かにここはカトリックだから告解室はあるけど、
  あなたその様子じゃ洗礼もまだよね」
 「は、はい」田島はここを訪ねる前にその程度のことは
 調べておくべきだったと後悔した。なにせ半年も悩んでいたのだから。
454誰か読んで:03/09/28 16:25
一応ミステリーの書き出しです。
誰か読んで さんへ。

>駅を出て、手にした地図を頼りに線路づたいを歩くと、商店が途切れ、住宅街に入る角地にその教会は建っていた。
この文章に違和感を覚えませんでしたか?
>>455
まあまて
どうでもいいかもしれないが、気になった点を……。

 情景描写があまり描かれていません。
たとえば最初の一文は景色を動かして教会までたどり着いているわけですが、
それ以後に肝心の教会の姿に関する描写や、人間の様子についての描写は見られない。
 それからやはり短文であるがゆえの、でしょうが「生まれて六十年」が強くでていません。
あまり六十歳の境遇の人がいないため、一文だけでは主人公に共感できず、
それをはっきり受け止められないだろうという感覚がありました。
これは田島直樹が共感する人=主人公であればの話ではあるのですが……。
 あと452と453では性質が変わりますね。
最初は場所紹介と人物紹介。二番目はシスターとの会話。
はたしてこの二つをつなげたとき、何か違和感があるのではないかと思います。
 それから良い点として、
主人公の汗を使った暑さと戸惑いを表現が上手いと感じました。
最初は暑さで、次は戸惑いでという流れるようなつながりはするりと読めます。
 あと懺悔に関する記述ですが、これはよくも悪く。
良いというところはやはり一つの表現として。シスターと田島の対比が一瞬にわかります。
しかし悪い点としては、会話がちぐはぐに感じられること。
初対面の人間にシスターが取る態度かな、というような感覚と、今までの進行を一度止める、
これは短文ではあまりよろしくないかな、という印象です。
全体的に、スロゥリィに進んでいる文章です。しかしそれを止める形になっているので、もう少し先に進めながら、
そのなかで話す形(たとえば告解室に移動しながら話すとか)のほうがいいと思いました。
458dolls:03/09/28 21:25
10歳

どうやら私は貰われてきた子、らしいのです。
それもそのはず、私の髪は長くて黒いのに、私が連れられてきた家の人達は、
きらきらと輝く金色の糸を頭から垂らしていたのです。
家のみなさんは、とても優しく出迎えてくれました。
とてもとても小さい私を、笑顔で抱き上げてくれたり頬に口付けをしてくれました。
家の中は広く、そして頭がぼんやりとするほど暖かでした。
特に暖炉(当時私は名前を知らなかったけれど)でゆらゆらと燃える炎を間近に見るとき、
私はなんともいえない、不思議な気持ちになりました。
ああ、暖かいなあ。ほかほかする。
心地いい眠気の中で、ぼんやりと色々なことに思いをめぐらせました。
家族の人達もみんな楽しそうで、決して笑顔が絶えなかったのです。
そうして、私は幸せを感じながら毎日を過ごしていました。
459dolls:03/09/28 21:26
今でも時々思い出します。
この家で暮らす前の私を。
私は自分が何処で生まれたのかもわかりません。
お父さんの顔も、お母さんの顔も、兄弟姉妹がいるのかさえも。
ただ気が着いたときには暗闇の中で、凍えそうになっていたのを憶えています。
寒い。死んでしまいそう。
いつも同じ服で、手袋もなくて、私は泣くこともできずただじっと震えていたのです。
がたがた、がたがた。寒いよう。
冬だった、と思います。しんしんと雪が降っていたから。
一面は銀世界、というわけでもなく、通り行く人々が踏み荒らした跡は黒く濁っていて、
とても汚かったです。
私はその端っこで、うずくまるようにして座っていたのです。
希望も宛ても家族も、そして幸せも何もなくて。
そんなものがあるのかも知らなくて。
息だけが白く、空気の中に私の一部が溶け込んでいくような、そんな感覚がありました。
寒いよう。こんなに寒いなら、もう死んでしまおうか。
その時です。
「どうしたんだい」
柔らかなおじさんの声がしました。
初めは、何かの間違いだと思いました。
私は話しかけられるなんてこと、過去に無かったからです。
「可哀想に」
見上げると、痩せているけれども頭の良さそうな男の人が、手を差し伸べてくれていました。
それが、今の私の父なのです。
460dolls:03/09/28 21:27
今でも時々思い出します。
この家で暮らす前の私を。
私は自分が何処で生まれたのかもわかりません。
お父さんの顔も、お母さんの顔も、兄弟姉妹がいるのかさえも。
ただ気が着いたときには暗闇の中で、凍えそうになっていたのを憶えています。
寒い。死んでしまいそう。
いつも同じ服で、手袋もなくて、私は泣くこともできずただじっと震えていたのです。
がたがた、がたがた。寒いよう。
冬だった、と思います。しんしんと雪が降っていたから。
一面は銀世界、というわけでもなく、通り行く人々が踏み荒らした跡は黒く濁っていて、
とても汚かったです。
私はその端っこで、うずくまるようにして座っていたのです。
希望も宛ても家族も、そして幸せも何もなくて。
そんなものがあるのかも知らなくて。
息だけが白く、空気の中に私の一部が溶け込んでいくような、そんな感覚がありました。
寒いよう。こんなに寒いなら、もう死んでしまおうか。
その時です。
「どうしたんだい」
柔らかなおじさんの声がしました。
初めは、何かの間違いだと思いました。
私は話しかけられるなんてこと、過去に無かったからです。
「可哀想に」
見上げると、痩せているけれども頭の良さそうな男の人が、手を差し伸べてくれていました。
それが、今の私の父なのです。
461dolls:03/09/28 21:27
20歳

信じていただけるでしょうか。
本当に私の人形は喋っていたんですよ。
毎日、毎晩、二人っきりで、離れたことなんてありませんでした。
みんな笑顔で、ほころびることもなく、円満を絵に描いていたんです。
彼女にどれだけ救われたでしょうか、私。
哀しいときもいつもそばにいて、慰めてくれたんだもの。
彼女も私も、拾われてきたんだって父は言うし。
本当に宝物だった。
え、それからどうしたって?
子供の心ってのはすごく自己中心的なものでね。
飽きてしまったんですよ、私。12歳くらいの時だったかなあ。
他にもいっぱい、興味のあることができたし。
するとね、不思議と人形って喋らなくなるものなのですね。
私が「人形は生きている」って信じ込んでいたから、彼女は声を発していたのでしょうか。
そうですね、きっとそうでしょう。
でもね、ときどき喋り出した。聞いてもいないのに、飽きてしまったのに、喋り出した。
これはね、私もわがままなことで、うるさいなと思ってしまうようになったのです。
だから、相手もせずに放っておきました。
すると、どうしたの、どうしたのって私を呼ぶんです。あの眼で。
恐かった。私は親友がとても恐くなった。

462dolls:03/09/28 21:28
そしてね、父に頼んで捨ててもらいました。
あの人形は父に連れられて家のドアから出るまで、最後まで私を呼んでいました。
私はがたがた震えながら、耳を塞いでいました。
思えばあの時、一種のノイロ−ゼ状態になってしまっていたのかもしれません。
人形がどうなったのかは知りません。
どこに捨てられたのかも聞かなかったし、聞いたとしても父は答えなかったでしょう。
両親は私が少しおかしかったのに気付いているみたいで、とても心配そうでしたし。
大丈夫か、大丈夫か、ってほとんど会話するたびに問いかけてくれましたしね。
それにしても可哀想なことをしたと思いますね、お人形さんには。
私の人生の中で、良くも悪くも一番思い入れがありましたからね。
もしもうこの世にいないのだったら、ごめんなさいと謝りたいです。

本当、今はどうしているのかしら、黒くて長い髪の可愛くて恐かった日本人形。
463dolls:03/09/28 21:30
連続投稿ごめんなさい。
私は文藝部に所属するいち若輩です。
揉まれて踏まれて頑張りたいと思います。
ご批評、お願いします。
とても楽しく幸せな生活でも、私には一つだけ気になることがありました。
滅多に家から出ない私には友達がいなかったのです。
そもそも外出することなんてほとんど無かったので「友達」というのがどういうものなのか、
わからなかったのですが、テレビの影響でしょうか、何かしら心にぽっかりと開いたような、
寂しさみたいなものがありました。
そしてある日。
朝、自分には大きすぎるベッドから目覚めると、ビックリしました。
私の横に、同じくらいの大きさの女の子がいたのです。
さらさらした金色の髪。緑色で大きな瞳を包む、長いまつげ。
白いブラウスにスカ−トを履いていて、とても可愛い女の子でした。
それは、お人形でした。
私と同じ、貰われてきた女の子でした。
「おはよう、お人形さん」
私が話しかけると、お人形の女の子はこちらを向いて、
にこり、と笑って答えてくれました。
「おはよう」
鈴の鳴るような、とてもとても綺麗な声でした。

それからの毎日は、私とお人形さんの夢のような日々でした。
私は自分に起きたこと全てを、彼女に話しました。
嬉しかったこと、腹立たしかったこと、哀しかったこと、楽しかったこと、全部。
それらを彼女は、一つ一つ笑顔で聞いてくれて、頷いてくれました。
お人形さんも私に色々な話をしてくれました。
どこに行くにも一緒でした。
黒髪と金髪、黒い目と碧の目。
私達の外見は、ことごとく違うものでした。
でも、私達はほとんど同じ人間でした。親友です。
今でも、その関係は続いています。
できることなら、この幸せがずっと続いて欲しいと思うのです。
父、母、そしてお人形さんと私。
いつまでも、いつまでも、暖かい暖炉のそばで。
不透明なそこが長所、でもそれだとわかりにくいので一度まとめナリ。
人形=人間、かな。「でも私たちはほとんど同じ人間でした。親友です」っていっているし。
登場人物は黒い髪の女の子、金色の髪の女の子、養父、養母(ほぼ出てこない)。
>>458-460までは黒い髪の女の子視点。
>>461-462までは金色の髪の女の子視点。
具体的な場面の描写は雪景色、暖炉、ベッド、家のドア。
話の展開は
「黒い髪の女の子が拾われる→金色の髪の女の子が拾われる→黒い髪の女の子が捨てられる」
>>459>>458>>460>>461>>462で進む。
おおよそこんな感じナリ。
それでまあ、他の人に多分書かれるだろうからいっておくナリ。
「どうやら私は貰われてきた子、らしいのです」
ここが>>459と照らし合わせて見ると仮定形なのでおかしいナリ。
雪景色のシーンで「暗闇の中で」というのは、ちょっと不適切。宵闇とか、その後の表現が入る余地が欲しいナリ。
あと「宝物」なのか「親友」なのか。それと「あの瞳」について。金色の髪のほうに黒色の髪のほうが混ざっているみたいナリ。
あと最初読んだときに、最後はどちらが捨てられたのかわからなかった。
何回か読み直して「どこに捨てられたのかも聞かなかったし」という一文で
黒色の髪のほうかな、と断定したけど。
面白かったのは表現。
金色の糸という言い回しや、雪景色のシーン。ベッドのところはハァハァものナリ(マテ)。
ただ逆に、金色の髪のところはそういったところがない気がするナリ。
主に人物の心象のみが語られている感覚。長所を潰す、という感じ。
金色の髪の二話があまりよくないかな、という印象を受けたナリ。
あと養父についてあまり語られなかったナリね……。
最後捨てる係としてひょっこりでてきた感じナリ。
二人の仲を表現するときに上手く使えればよかったんじゃないかな、と思うナリ。
とりあえずはこんなところナリ〜。
あと、いや、これはしょうがないことナリなんだけれど……。
464を460の代わりにおいたため、本当に読みにくかったナリ……。
だからわいの読解力は相当におかしいかも……スマンですタイ。

ちなみに連カキ使用できないのって苦しいのお。
本文も長すぎる判定でるし。
467dolls:03/09/28 23:08
ありがとうございます。
言われるまで気が付かなかった所があってハッとしました。
推敲が及ばないのも能力なのですね。精進せねば。
460のミスは本当に申し訳無いです。
やはりサイト晒した方が良いのでしょうか。
こんな駄作と呼ばれても仕様が無い作品を批評してくださって、多謝です。
468ラブコメ小説の出だしより:03/09/28 23:15
 It may have to get to know at this world.

 朝起きたら、私は女になっていた。
 いや、生まれたときから女だけどさ。なんなんやねん。
 まあ見てくれたまへ。すがすがしいくらいに白いこのベッド。
 薔薇の咲き誇る花柄の、私のナイスでいかしたセンスを感じるふとん。
 そしてそのふとんを独占して安らかな寝息をたてながら包まっている男の子。
 ターイムしょっく。

 ヒント1。私と男の子は服を着ていない。
 ヒント2。私は昨夜、酒を飲んだ後の記憶がない。
 ヒント3。男の子は私の弟で同居している関係。

 さてはて、なんなんでしょうこの下半身の痛みは。
 そしてなんでくしゃくしゃのティッシュがフローリング床に転がっているのかな?
 やあなんだかすがすがしい朝だよアタスン弁護士くん。

 おお遠くで鳥が鳴いている。
 あほー、あほー。アホウドリか。んなわきゃない。カラスだよ。
 今日という日のはじまり。
469誰か読んで:03/09/28 23:52
>>455さん
>>457さん
 ご指摘ありがとうござます。
 あらためて読むと我ながら稚拙な文だと思います。
 精進してまいりますので今後とも御指摘お願いします。
構成がわからないナリ。
場面はベッドかな。自分の弟が寝ている。
変だと感じるのは、ふとんを強調して弟を強調していないところ。
全体的に風景の描写が多く、弟が隣で寝ている、というショッキングなことが
前面に書かれていないナリ。
あとは「弟が独占して」のところがわからない。傲慢な弟なのか。それだと「安らかな寝息」という表現はおかしいナリ。
それと鳥の鳴き声が幻聴か実際聞こえているのかわからなかったナリ。
というのも窓の描写があるわけでもないし、
部屋の様子「朝のベッドで薔薇の花柄のふとん、ティッシュの転がるフローリング床」という
詳しいようで詳しくない中途半端なものが足を引っ張っている。
それと今まで静止状態にあった情景描写が、
鳥の鳴き声が聞こえるというところで急に動へと転じた印象があったナリ。
良い点としては最初に英語を持ってきた辺り。
わけのわからなさに即座に対応できた。
ただ、やはりわからなさ、場面表現の中途半端なところや
奇天烈な文章は慣れないものがあるナリ。短文でなければもっと欠点の原因も見やすいだろうけれど……。
471名無し物書き@推敲中?:03/09/29 13:49
>>468
>朝起きたら、私は女になっていた
>なんなんでしょうこの下半身の痛みは
と、その他もろもろの描写

処女喪失でしょ?なのに
>すがすがしいくらいに白いこのベッド
ベッドの白さを強調するのは不自然じゃね?

ラブ米小説読んだこと無いからわからんけど、こういう文章が主流なの?
だったらいいけど、読みにくいだけって感じがする。
>>471
同意
473ラブコメ小説の出だしより:03/09/29 17:24






こ   こ   は   看   板   に   偽   り   あ   り   ま   く   り   な   ス   レ   で   す   ね





>>473
だとしたらラブコメ小説ってな文章のレヴェル低いってこったよ。
475名無し物書き@推敲中?:03/09/29 18:34
みそ
>>473 ← 酷評されてキレたヴァカ

「酷評」という看板通りだろ。
はっきり言って、君の書いたものは変だと思う。
小説文を書く基礎ができていないからね。
新しい文体でチャレンジする連中は、小説文を
書く基礎を押さえた上で書いている。このことが
分からない様だから、本物の厨房だな。

付け加えて言っておくが、酷評されたら、批評者には
御礼をいうものだぜ。
酷評してもらっても何の挨拶もない「てるあき」のような香具師も
含めて、常識のないのが多い。

以上、非常識人達へ。
お兄さん方お姉さん方、
ラブコメ小説を否定するのはどうじゃいね。古代からラブコメはあるんよ?
この一作が未熟なだけナリよ。ラブコメ小説家を馬鹿にするような発言イクナイ!
とりあえず有名なラブコメ(主流かどうか不明)はこんな出だしナリ。

――――――――

・序詞

 レスボスの島で猟をしていたおり、私はあるニンフらに捧げられた森の中で、これまでにもなく美しいものを目にした。
それは似姿でかきあらわせれた、愛の物語だった。
まずこの森そのものが美しく、樹木が茂りあい、花もゆたかに流れをひかえて、ひとつの泉が花や木々や森中やをうるおしていた。
 しかしその絵はさらにたのしく、ぬきんでた技(わざ)と、愛の話のいろんな起伏とをあらわしていた。
それでよそからも、かつはそのニンフたちにおまいりもしまた絵姿も見物しようと、評判を聞いてやってくる人たちがたくさんあるという次第だった。
その絵には児を生みぎわの女の姿や、またむつきに児をとり飾る女の絵、野に置き去られた子供ら、それに乳をやっている山羊や羊、その幼児を牧人が拾い上げるところや、誓いを交わしている若人らのさま、

海賊等の攻撃、敵兵の侵入などがかきあらわしてあった。

 こうしたいろんな愛情の画語りをずっとくまなくみてゆくうち私は感にうたれて、その絵にかなう話の筋をしきりに書いてみたくなってきた。
そこでこの姿絵の説明をしてくれる人をたずねあて、やっと四巻からなる一つの書(ふみ)をつくりあげて、かつは愛神(エウロス)やニンフたちやまたパアンの神への献げものとし、
かつは世のおおよその人々のたのしみにもと贈るわけである。
それはまず世の病むものをいやし悩むものを慰め、恋する者には思い出を供え
まだ恋しらぬ者にはあらかじめ訓(おし)えをさずけもしようか、もとより誰一人愛神(エウロス)をかつてのがれえた者もなく、これからとてのがれうる人もあるまいので
――美というものが世にあるかぎり、人の目がものを見うるかぎりは。
してその御神がなにとぞ身をつつしむこの私に、よその人のうえを物語る力をさずけさせたまわんことを。

・その一

 レスボスの島にある都の、ミュティレーネーというのは、栄えて美しい町である。海水のさし込む堀割でいくつにも分かたれ、それに磨きあげた白い石の橋々が整然とかかったところは、見るひとに都よりも、島にある思いをさせもしようか。
ところでこの町、つまりミュティレーネーから十里ばかり離れたところに、あるときめいた人の田荘があったが、いかにも結構な所領で野獣の棲む山々や麦の熟れる畑、ぶどうのしげる丘並み、羊が群れる牧(まき)などをそなえ、かのかたえには海が、
柔らかな砂につづくはるかな渚(なぎさ)へ、寄せてはまた砕けるのだった。

―――――――――
すれ違いゴメンナリ。
でもラブコメ小説そのもの否定する言い方はちょっと抗議したくなるのナリ……。
別にラブコメは悪くない。
>>473がおとなげなかっただけ。
続いて>>467さんにレスナリ〜。
サイト晒してみてもいいけど……いかないよ、少なくともあたしゃ。
だって行っても何のメリットもないし。何か面白いものあるなら別だけれど。
ただ批評を受けるためだけに、来てくれっていわれてもね。
私が貴方のサイトに入ったらその時点で私の意識は客となる。
2chにいる限りは二人とも2chの客ではあるが。貴方のサイトの主人は貴方。
その責任や、礼儀を知っているというのなら晒しても問題ないと思う。
つまりそれは客をもてなす、ということ。客にもなんらかのメリットがあるということ。
小説が読者を楽しませるものであるように。

とまあ鬼畜生発言をしてみたけれど、確かにサイトからのほうが訂正とかもできるナリね。
UPローダーを使うのもあるけど、やっぱりうざがられるだろうし。
いいところ、悪いところ考えてみてくだされー。

とりあえず>>473さんサラバ。元気でね。
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/fish/1034509368/497
481名無し物書き@推敲中?:03/09/29 20:02
ところでみなさん。

……450と451の批評忘れていませんか?
初めから無駄だと分かっていた。
隣でタカシは未だに「無駄無駄無駄無駄」と叫んではニタニタ笑っている。
二人が死んでこの右足が変な方法に曲がっている禿もその内死ぬのだろう。
タカシが利き手ではない右手で掴んだパイプを、もう一度その禿に振り下ろした。
低いうめき声が微かに聞こえ、禿は泣いた。
タカシがケタケタ笑った。
これが終われば帰れるのか?
どうしようもない、日本が悪い、政治が悪い、俺を産み落とした全てを憎もう。
俺は悪く無い。
483名無し物書き@推敲中?:03/09/29 20:57
>>473は騙りじゃないのか?
まあ、トリップをつけないからこうなるわけだが。
484名無し物書き@推敲中?:03/09/29 21:02
>>481
批評するまでもないってことじゃないの?

どっちの意味でかは、小生にはずぇんずぇんわっかりーましぇーん!
485池田SGI会長 ◆5edT8.HnQQ :03/09/29 21:04
続・人間革命

幸一は新興宗教団体の会員だったが、教義に疑問を持ち脱会を決意した。
町をさまよう幸一の耳に「創価学会」という声が聞こえた。
「創価学会?」
486池田SGI会長 ◆5edT8.HnQQ :03/09/29 21:15
立ち止まった幸一は後ろからポンと肩をたたかれた。見上げるほどの大男がいた。
「そう創価学会だよ。君の名前は?」
「幸一ですが。あの、ぼく急いでいるんで」
「待ちなさい」
幸一は手を握られて、ぐいと引き寄せられた。
「幸一君?創価学会をどう思うかい?」
「よくわからないです」
「そうかい。じゃあわからせてやろうか?」そう言うと男はニタニタ笑いだした。
487名無し物書き@推敲中?:03/09/29 21:33
早くも>>483の発言が実を結んだようだなw
488名無し物書き@推敲中?:03/09/29 21:38
>>487
しかし、こりゃーpassだな。
489名無し物書き@推敲中?:03/09/29 21:40
>>485-486
つーか、どうして投稿にこんな時間かかってるんだよ。
全部書き上げてからコピペして投稿しろ、このヴォケが。
即興でロクに推敲もしてない糞駄文を批評してもらおうとでも
思ってやがるのか?だとしたら、とんだ厨房だな。
草加ネタは危険。信者に抹殺されます
491池田SGI会長 ◆5edT8.HnQQ :03/09/29 21:58
>>489

全部書き上げてからコピペして投稿してるんだが?ヴァカですか?
492名無し物書き@推敲中?:03/09/29 22:00
>>491
じゃあ、どうして>>485>>486の間に10分も差があるんですか。
しかも、一つのレスに収まる長さなのにわざわざ2つレス消費するな。
わかったか、このリアル糞厨房(ギャハ
493池田SGI会長 ◆5edT8.HnQQ :03/09/29 22:05
>じゃあ、どうして>>485>>486の間に10分も差があるんですか。

あのう。486は485の続きじゃないんですが。別の作品なんですけど。ほんとヴァカですね。
はいはい、「われこそは同じレベルなり!」と自負する方々のみツッコミよろ。
>>493
流石に、凄まじい程の強弁だな(禿藁
では、>>485の続きを十行、>>486の前十行、それぞれこぴぺで貼り付けてもらおうか。
497ははは ◆5edT8.HnQQ :03/09/29 22:24
>>496

そんなに続きが読みたいのか?正直だなあ
498藻前らこれ嫁!:03/09/29 22:24
   ◇◇ 心得 ◇◇
・マターリ、ヤサシミ、マジレス ヽ( ´ー`)ノ
・荒らしは触れず、煽らず、冷静な対処を。無視・放置が基本です。










何が言いたいかというと、池田SGI会長 ◆5edT8.HnQQは荒らしってことだ
499藻前らこれ嫁!:03/09/29 22:27
   ◇◇ 心得 ◇◇
・マターリ、ヤサシミ、マジレス ヽ( ´ー`)ノ
・荒らしは触れず、煽らず、冷静な対処を。無視・放置が基本です。










言うまでもなく、ははは ◆5edT8.HnQQも荒らしってことだ
500ははは ◆5edT8.HnQQ :03/09/29 22:31
俺よりつらい仕事してる奴いないだろうな。ここには
501ははは ◆5edT8.HnQQ :03/09/29 22:32
自動車工場で鍛えた筋肉でぶん殴るよ
502名無し物書き@推敲中?:03/09/29 23:28
>>500
DQN低学歴低給料ですか。。ご愁傷様
>>502
だからさ、

   ◇◇ 心得 ◇◇
・マターリ、ヤサシミ、マジレス ヽ( ´ー`)ノ
・荒らしは触れず、煽らず、冷静な対処を。無視・放置が基本です。
>>500
陸上自衛隊普通科の1曹ですが、何か?
505 ◆5edT8.HnQQ :03/09/29 23:40
>>502

ごめん高給料ではあるんだよ。仕事はきついけど
506 ◆5edT8.HnQQ :03/09/29 23:40
残業ばっかで、休日出勤ばっかだしな
どんな仕事してんの?
508 ◆5edT8.HnQQ :03/09/29 23:46
自動車作ってんだよ馬鹿。重いんだよ。どんどん流れてくんだよ。
一日千台以上作らなきゃならねえんだよ。夜勤もあんだよ。給料はいいんだよ。




◆テスト◆
あなたは日本という国家および国民とその財産を守るべく、
日々厳しい鍛錬に励み、過酷な職務を遂行している方々と、
肩を並べるだけの仕事をしていると明言できますか。
できるのであれば、その理由をあなたが就いている職業の
内容を交えて明確に述べなさい(仙台自動車整備工場)
510507:03/09/29 23:53
なんでバカ呼ばわりされんきゃいけねえんだよ、ただ聞いただけなのに。
511 ◆5edT8.HnQQ :03/09/29 23:56
だって自衛隊にいたって人も同じ工場にいんだけどこっちの方が比べものにならないくらいきついって
いってるもんねー
はいはいそうですかよかったですね。
513 ◆5edT8.HnQQ :03/09/29 23:58
>>510

自動車工場で鍛えた筋肉って書いてんのにどんな仕事してんのってなんだよ自動車作ってんだよ
514507:03/09/30 00:00
>513わかるかよ、そんなの。
自動車工場でお前はただ筋トレしているだけで、別に仕事をしている可能性だってあるじゃないか。
死体洗いとかw
515名無し物書き@推敲中?:03/09/30 00:01
そうですか、よかったですね。あなたの脳内自衛官と馴れ合ってなさい。
自衛官以上のことをしているのであれば、真先にイラクに逝きなさい。
北○鮮がテポドンを撃ってきたら、あなたが迎撃しなさいよ。
北朝○が上陸してきたら、あなたが最前線に立って戦いなさいよ。
ああ、○朝鮮が攻めてきても、自衛隊はあなたを守りませんからね。
以上。
516 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 00:01
馬鹿って何だよ。馬鹿と思ったら馬鹿とすぐに書いてしまう、後先考えずにさあ。
いちいち傷ついたり繊細だったりじゃダメだろ。それですぐ嵐かばか。俺は被害者意識が強いんだよ馬鹿。
馬鹿ってのはお前にいってんじゃねえよ俺に言ってんだよ。それくらいもわからないのか馬鹿だなあ。
>>516に問う。>>515に対する回答はないのか?
518名無し物書き@推敲中?:03/09/30 00:14
>>516
しょせん高卒が高給取りっていってもな・・。
自慢するなら生保並にかせいでからいってくれよ、
はずかしい馬鹿だな
519熱液:03/09/30 00:17
脳内自衛官じゃないし、187センチの大男が言ってたんだぞ。
それしか回答できません。事実いってんのにさあ。
自衛官がきついからなんだってんだよ。ここに自衛官がいるってのかよ。
階級高い奴は楽だろ。
520熱液:03/09/30 00:19
>>518
別に稼いでることを自慢した覚えは無いが。誰かが低所得とか書いてたから訂正しただけだ。
それをお前は所得の量で人の価値を計るようなこと言いやがって恥ずかしい奴だな
521熱液:03/09/30 00:20
しかも高卒と決め付けてやがるこいつ。お前の脳内のほうが妄想だらけだな。
俺は大卒だよ。
522名無し物書き@推敲中?:03/09/30 00:21
>>519
いっそうって階級高くないだろ。
防衛大自体は簡単なんだから、
少尉じゃまだまだ低い
523名無し物書き@推敲中?:03/09/30 00:22
>俺は大卒だよ。
大卒でそれかw
DQン大学卒業おめでと〜









よほど根が馬鹿なんだね(ぷ
>>522
いや、防衛大はかなりの難関だってw
ちなみに、少尉ではなく3尉という。
525熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 00:22
大卒はうそだった
>524は?
防衛大学は、難関大学というほどでもないぞ。
偏差値でいえば60程度、ちょっと努力すれば誰でもいける。

まあ、その努力をしないからDQNなんだけどね。
527名無し物書き@推敲中?:03/09/30 00:24
>>524
防衛医大は難関。
だが、文型はふつうにうかったよ。
あそこ模試代わりに受けるやつおおい。
ただだから



>>525
高卒なのがコンプなようでw
528熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 00:25
騙されやがって。バカな奴だ。
529名無し物書き@推敲中?:03/09/30 00:26
>>528
はいわゆる痛い香具師
530熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 00:30
真の作家はいたい奴がおおいだろうからなあ。うらやましいだろ。凡人やろう
>530
お前、本当にバカだね。
いつかの詠美の対談でも読んでろ。
532熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 00:32
お前みたいにどこの大学の偏差値が高くて難関とかゲスなことしかいえんやつは
平々凡々の人生しか歩めませんよ。高給取りでよかったな。がんばって
美人の嫁さんと家かって生きろよ。作家になろうとか思うな。お前には無理だからさ。
533熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 00:33
詠美の対談こそ(ぷ
だろ。恥ずかしくないのかお前は。あんな糞作家の名前出して。
534 :03/09/30 00:34
そう、そうなんだ…。あの日は確か…、どしゃぶりの雨が降ってたんだ…。
ふと朝、眼が覚めて時計に目をやると時計は9:11を指していた。
その瞬間、「しまった!!遅刻したっ!!」と体が縮み上がった。そして急いで携帯電話を手にした。
しかし、ふぅっという溜息と共に僕はベッドにへたれ込んだ。そういえば今日は久しぶりの休みだった。
忙しさに追われ気持ちに余裕がなくなってきていた。窓の雨を眺めながら憂鬱な安堵感と同時に喉に渇きを覚えた。
そういえば最近、缶コーヒーとコーラばかりだ…。
昔、よく飲んでいたポカリなんて久しく手にしていない。
覚えだすうちに少しづつ無性に飲みたくなってきた。
家の目の前の自販機にポカリは入ってただろうか?
外はどしゃぶりの雨だ…。まぁとにかく行ってみよう。くたびれた財布を手にした。
実はこの前の誕生日に彼女から財布をプレゼントされた。
でも正直、すこし派手だった。気に入らないというわけではないけれど…。
僕は物持ちのいい自分が好きだ。だから少々古くても使い慣れたものの方が何故か安心する。
彼女からすれば相当気に入らないはずだ。何も言わないが。
「さぁ、行こう。」と思って、玄関に辿り着いた。
電灯のスイッチに手を伸ばして無機質なスイッチ音が耳に響いた。なのに視界は狭いままだった。
あぁ、壊れてる…。仕方がない。
足下にあった揃えてある靴に足を入れて玄関のドアを開けたんだ。それから駆け足で自販機の横まで来た。
いつもの朝は見過ごしているショーウインドウを見渡した。
あった…。よかった…。財布を開けた。小銭ばかりだ。
100円玉を見つけた。10円玉を見つけた。10円玉が見つからない。
服と髪をびしょぬれにしながら独り、焦っていた。
500円玉を見つけた。今日は悪運がついている。暗い投入口に入れた。
と同時に嫌な金属音が聞こえた。派手なライトアップは起こらない。腰を屈める。
「旧500円玉は使えません。」
走った。久しぶりに。必死で走ったんだ。足ももつれそうになりながら。
走りにくい。倒れそうだ。息が切れてきた。
そんなにポカリにこだわる必要があるのか?何を必死になってる?
いくつもの嫌な金属音が聞こえる。最近、悩まされている頭痛に響く。そしてふと足下に視線を落とすと
それはNIKEのサッカースパイクだった…。
535熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 00:34
お前の株は急暴落だな。山田詠美とか出すからさ。
>>526
入試のことじゃなくて、入学後の話。言葉が悪かった・・・スマソ
537熱液 ◇5edT8.HnQQの実態:03/09/30 01:08
              -― ̄ ̄ ` ―--  _      …ぶん…ぶん…ぶぶぶん…
          , ´         ,    ~  ̄" ー  _
        _/          / ,r          ` 、
       , ´           / /    ,ヘ         ヽ
    ,/   ,|           / /     l| i        ,/
   と,-‐ ´ ̄          / /  r(  j'        く
  (´__   、        / /  `( u ,ヘ         ヽ
       ̄ ̄`ヾ_      し    u l| i         _>
          ,_  \           ノ(`'  __   -‐ ´
        (__  ̄~" __ , --‐一~⊂  ⊃_
           ̄ ̄ ̄      ⊂ ̄    __⊃
                   ⊂_____⊃
538酷評よろしくお願いします:03/09/30 02:13
「あっ、おかあさん! ウンチだ! 見て見て、ウンチだよ」
「そうね、ばっちいね」
「ウンチ、ウンチ、ばっちいウンチ。うわあ、ちょっと黄色いよ。ウンチばっちいねー。
ウンチ、くさいねー。ウンチだ。ウンチだ。見て見てウンチだよ、ウンチ。ばっちいねー。
ねっ? ばっちいんだよね? おかあさん? ウンチってばっちいんだよね? うわあ、ウンチだー」

バシッ!!

「いい加減にしなさい」
「どうしてぶつのー? ウンチ、ばっちいんでしょー? ウンチ、あそこにあるんだよー」
「いいから、もう行きますよ」
「どうして怒ってるのー? ウンチ、ばっちいんでしょー?」
「もう! だまりなさい!」
「うわーん! どうして怒るのー? うわーん!」 
>>534
とりあえず基本的なこととして
 ・ …(三点リーダ)は二つで一セットが基本
 ・ 「 」の文章に、最後の句読点は必要ない

「しかし」とか「そういえば」などが多い。くどい。
「気に入らない〜」と「僕は〜自分が好きだ」の二つの文、
ネガティブな印象の文とポジティブな印象の文が
並んでると何だか気持ち悪い気がする。

眠くて仕方ないので気になったとこだけ。
最後の走るあたりのは良いと思う。自問するあたり。
こんにちは。
>>539

>・ 「 」の文章に、最後の句読点は必要ない
それはウソです。そんなもんは書く人間の勝手です。勝手に決め付けないでください。
それと「必要ない」の後ろには丸が必要です。
>>538

書いた意義が良く理解できませんでした。

ぼくならこんな感じに書きます。

「あっ、おかあさん! ウンチだ! 見て見て、ウンチだよ」
 由美は自分の肛門へ挿入した指を母親の鼻面に突きつけた。
 臭気が妙子の鼻腔をつんざく。
(悪夢だわ……)
「そうね、ばっちいね」
 まるで魂の拷問! 妙子は、その身をやくような苦悶、煩悶、懊悩にいたたまれなくなって目をそむけた。
>>534
全体に説明が多すぎる気がします。たとえば「昔、よく飲んでいたポカリ」とか。
説明が多くなると、読者は「誰かが書いている文」だってことを意識しちゃって感情移入できません。

それと、最後の行の「それ」って何を指示してるんでしょうか。
馬鹿ですみません。
543名無し物書き@推敲中?:03/09/30 06:31
大漁の予感↓
>>468

最初の英語の一文は、かっこつけで書いたのかもしらんけど、かっこわるいとおもいます。

>ターイムしょっく。
こういうのって「恥ずかしい言葉」だと思うんですけど、そうでもないんでしょうか。

>ヒント1。
これも「恥ずかしい言葉」だと思う。

その他、この文章に出てくる「恥ずかしい言葉」。
「なんなんやねん」「ナイスでいかしたセンス」「やあ〜アタスン弁護士くん。」「おお遠くで〜からすだよ。」

それと、そういうセンスの問題以前に、手垢まみれの言い回しがおおすぎます。

とは書いたものの、ひょっとしたら、ぼくのほうがズレているのかも?
545名無し物書き@推敲中?:03/09/30 07:50
>>535
は山田詠美以下なのは明白w

DQNにかけるのはアカ小説が限界。
毎日毎日肉体労働ご苦労様。
芸術というのは金に余裕があって
生まれやすくなるものなのは
世の常ですよw
>>540

お前ここは初めてか? >>4を見ろ。
547名無し物書き@推敲中?:03/09/30 08:24
>>532
>平々凡々の人生しか歩めませんよ
おまいは平凡以下の人生しか歩めない罠w
>お前みたいにどこの大学の偏差値が高くて難関とか
ゲスなこと「しか」いえんやつは
「しか」とはいきなりはげしい妄想だなw
便所の落書き2chはともかく、実際は点数も在った方がとくするにきまってる。
いま日本の文壇をしめる人間達は早大慶大東大の順になっている。
直接おのれの作家人生と学位が関係ないにしても、大学生生活があるかないかは
意義のあることだし、どうせおなじならかく時間がとれて、あそびもべんきょうもできて
好きな作家とおなじ学校や同人サークルに参加できた方が毎朝毎晩おまえみたいに
ねじ「しか」うてないやつよりいいじゃん?w
まぁ、謙遜して関係ないとかいったが、実際統計上因果関係は明白だけどね。
低学歴は勉強しなかったからそうなのだと己をなっとくさせるが、ちがいます。
単に頭が悪いんです。頭が悪い人にものはかけない、萌え型エンタメがげんかい。
芥川 太宰 たにざき 夏目漱石 鴎外から春樹、DQN綿やりさまでが学位をとっているのは
なぜですか?説明できますか?結局、関係ないといっておくのが表の言葉で、そのほうが
相対的に低学歴低能力がおおい(一部例外のぞくが、やはりそうじて難関大の方が能力は
たかい、就職面接でも学位で切り捨てられるのは高卒の金の玉さがす時間がないため)
世の中では受けが良くなるから。本当は因果関係はないと言い張る方が難しいけどね。
あんたも志望大いく力授けられたらほんとはいきたいでしょ?

負け惜しみ恥ずかしい。高卒だから無理というのとおなじくらい、いやそれ以上に、みんなが努力しているところで
努力せず、論理的思考力や難関な文章にいどまなかったやつが高給取りは無理というのは愚かしい。
ああ、偏差値「しか」いわないからだめなんだとかいうのはなしな。人間なんだからそれ以外もいうに決まってるし
偏差値との因果を基本に、例外もみとめているし。まぁ、「しか」なんて断定的、妄想的な言葉だからただのまけおしみ
と自己の慰めでつかわれただけで、世の人間達にむけられた子供じみた言葉なんだろうけど。
ちなみに漏れはおまえのいう「お前」ではないよ。
548名無し物書き@推敲中?:03/09/30 08:33
>>547
綿谷りさのばあい、売れてから(w)推薦で早大をうけたらしいな。
小説だけでは食えないが、かといって高卒では肉体労働におわれるとかんがえたら、
大学行って時間をかくとくしつつ、ハクをつけといたほうがいいとオモタんだろうな。
それともたまにいる熱狂的春樹ファンかw
俵まちファンならゆるすw
549名無し物書き@推敲中?:03/09/30 10:22
>>545>>547
お前らは>>538を読め。子猿が( ゚д゚)、ペッ
>>546

だから >>4 に書いてあることのほうが間違っているんです。だれが書いたか知らないけど。
551名無し物書き@推敲中?:03/09/30 15:04
>>550
「郷に入らば郷に従え」という有名な諺をご存じないのですか?
勝手というか現在主流の慣習だろうに。
ちなみにライターで「〇〇。」なんて文章使ってる奴って相当に珍しいと思うぞ。
待ておまいら、今>>551がいいこと言った!
>>551

知っています。

>>552

「○○。」なんて文章を使ってる奴が珍しいからどうしたんでしょう?
ちなみにぼくは使いません。
作家志望のライターさんは、どうやら日本語が読めないようです。

慣習であるし、
「このスレのルールだから守れ」と言っているだけの話。

ルールを守れないDQNは逝って良し!
>>534
>「さぁ、行こう。」

とあるわけだが?
557熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 17:27
また547でゲスなことばかり書いているアホがいるな
558熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 17:28
「しか」などと括弧をつけて恥ずかしくないのか。
559熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 17:28
かぎカッコをつけて強調する奴って恥ずかしいなあ
560熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 17:31
相手が使った、しかという言葉を武器に、そいつをやつけようとする奴なんて
いるのか
561名無し物書き@推敲中?:03/09/30 17:38
>559

そのうち気づいてやめるだろ
562熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 17:39
>>547

お前の言いたいことは結局、高学歴の俺は頭が良い!頭が良い!だって高学歴だからだもーん、ということだな
563熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 17:46
低学歴は頭が悪いというのは理解できるが、
頭が悪いと小説がかけないというのは理解できません。
論理的思考力も難関な文章も小説書くのに不必要だろ馬鹿
564熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 17:48
過度の論理的思考力は小説書くのに不必要だろ馬鹿
>563いままでどんな小説読んできた?
566熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 17:51
小説書くのに必要なのは頭のよさじゃなくてセンスだろ。
>566
じゃあ、あんたのそのセンスで一作、ここに小説を晒してくれないか?
部分でも構わないが、できれば全編を。
568熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 17:53
>>565
ドイツ文学とかほとんど読んだ。フランスも、イギリスも、アメリカも
古い奴は読んでる。スペインも読んだ。し日本文学も読んでますよ
SFも読んだ。
569熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 17:54
>567

そりゃ良いよ
透明あぼーん ◆5edT8.HnQQ
執行猶予中  ◆AKKL7jKYkM

みんな、NGワード設定できる2chブラウザ使えよ。
571名無し物書き@推敲中?:03/09/30 18:05
>>570
>>567みたいなのをあぼーんする方法はないのか?

自分には>>538を読め、ぐらいしか思いつかんのですよ。
572ちか:03/09/30 18:10
ココ、イイぜ!
http://m-no1.jp/a.php?w=26
573ちか:03/09/30 18:11
ココ、イイぜ!
http://m-no1.jp/a.php?w=26
574547:03/09/30 18:23
>>ちか
>>ちかのリンクは今後いっさいシカトとさせていただきます

便所あさりは中学まで
痴漢は高校までじゃアフォ。

レイプ擁護論者でマンコドアップの無修正画像を貼り付けて
TRにしかられていたちかの発言とはおもえんのぉ。
わしはおまいと違ってマンコのドアップ写真など貼り付けたことは
ないじょ。


基地外警報!!!!!!

ちかは過去(3〜4ヶ月前)創作文芸板にマンコやアナル、ちんこがドアップの
無修正画像を大量に貼り付けた前歴がありましゅよ!

>>ちか
いくらアフォで記憶力のないおまいでもこの事実は否定できんじゃろ!
>>555

「慣習」であって、なおかつ「このスレのルールだから」、
「「 」の文章に、最後の句読点は必要ない」
と書いたということでよろしいんでしょうか。

つまり、このスレ以外の場所では、そういった指摘はしないということなんでしょうか。

だとしたらぼくの勘違いです。申し訳ありませんでした。

でもぼくには、あなたがそういう意図で指摘したようには思えないんだよなあ。

それと、そんな糞の役にも立たないルールは消したほうがいいと思います。

君って、mageず嫌いだね。

>それと、そんな糞の役にも立たないルールは消したほうがいいと思います。

誰も君を必要としていないこのスレで、あきれた発言だな(w
>>575
君には多くの文学を読み、それを理解することが必要なようだ。
そのどちらもが欠けてはならない。いいか、心に留め、よく聞きたまえ。
多くの文学には多くの描写形式があるわけであるが、少なくとも知っておかなくてはならない知識もある。
君も作家志望であるならそれを知るべきだ。そのことを私は強制せず、推奨する。
そのあとで君のやりたいようにやりたまえ。
――君が知りうるというならば、そしてそれ(君が知っているということを)我らも知っていると思い、語っているというのなら別だが。
もしも知らず、我らの知りうることを罵るというのなら、私の初まり、しかと読みたまえ。
578名無し物書き@推敲中?:03/09/30 19:59
.: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

              577ってネカマ?
579名無し物書き@推敲中?:03/09/30 20:04
批評よろしくお願いします
http://ime.nu/www2.anybody.jp/~kool/rank/syame/index.html
宣伝文としては良くも悪くもない。
おおよそ月並みの文章で使い古された遺産の羅列である。

>写メールの魅力はなんといっても女の子のプライベート画像であることです。
こんなあたり。写メールにこだわりを持っている人なら否定するだろうが、
パッと見た目では「そうなのかぁ」と思ってしまう。
これは宣伝的手法の一つ。「○○の良作は〜〜な形です」「私たちの商品は〜〜な形です」
というのは、人を引き寄せるうえで即効性の効果がある。だが小説ではえてして矛盾をつくりやすいものであるから、
気をつけるように。

それからここは真面目に酷評するスレである。
>>547からそれに関するレス、
>>540からそれに関するレスは
この上なくスレ違いである。
上の二人はそろそろ>>480の記述から行けるところへ行き給え。
それは二つあるが、そのどちらもが君たちへの皮肉である。

さあ、真面目な酷評者と物書きはどこにいる。
エエー、てぃんこ音頭踊りませんか?
(・3・)エェー、皆さん言い争って楽しいですKA?
583熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 22:12
   1
梟ガヤルはまだ老人という齢ではないが、年老いて見えた。梟ガヤルは
自分を梟であると今こそはっきりと、思い始めていた。梟ガヤルを雇ったセッ
クスマシンは、梟ガヤルに命じた。「曇り空でのフライトをテストせよ」
それが合流時に便利だからだというたったそれだけの理由だった。
フライト中《肛門に石を入れたい》という強い欲求が胸に沸き起こるのを梟ガヤル
は静かに感じた。梟ガヤルの名は梟ガヤル。この近隣で彼の名を知らない人間はいない。
「どうであったか?」セックスマシンは訊ねた。
「俺は、自分を、やっと、鳥だと、ふくろうだと、思えた」
セックスマシンは4秒沈黙した、たった4秒。
「どういう心境の変化があった?」セックスマシンは言った。「まず俺はセックスばかりしている。それは否定しない。ただ俺は……」
「あなたのあだ名はセックスマシンです」
「そうだ」葉多真多は答えた。「……そうだ。それが俺のニックネームだ。それがどうした? 最もそのニックネームを俺は気に入っているとはいえないがな」
「なぜ?」
「セックスは俺にも止められないのだ。俺の我慢弱さが俺にセックスをしいるのだ。セックスマシン……そう、セックスマシンと呼ばれるネーミングは、
俺が求めて、選んでさずけられたものではないのだ」
梟が答えた。「葉多真多さん」ガヤルはセックスマシンに語りかけた。
「そんなことは言われなくてもわかります」
「ただ不可避」そう言った葉多真多三太祐は黙り込んだ。
>>583
ほうほう、言うだけのことはあるな。貴方は典型的な『学歴なんて
メじゃない』タイプだ。宮部みゆきや矢作俊彦に連なる臥龍の
ごとき人だ。こんな所でクダと巻いてちゃいけねぇ。むし
ろ、これをふくらませて三十枚でも四十枚でも一本の作品に
仕上げて然るべき人にみてもらうべき。そのようなアクセス
の手段は今日日、豊富にあるしそれを逃す手はない。
けど、あくまで一本の作品に仕上げてからの話だがね。
いい所まで書いて中断ならはじめから書かないのと同じだから。
585熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 22:42
   2
梟ガヤルの特技は人を殺めることだ。それは人間技じゃない。もちろんガヤルはみみずくと人間のあいの子といわれてはいるが、
そんなことは他人の知ったことじゃないだろう。ただし梟ガヤルは、決して人が不愉快に思うようなことはしない。なぜかというと、
そんなことをすれば人を殺めにくくなるからだ。まず、油断させておくのだ。ガヤルはいい加減なことが嫌いだ。彼は人を殺すことにしか興味がもてない、
しかし彼は断じて危険ではない、彼は単に人間に愛情を持っていないだけで、鳥や獣を愛する、ベジタリアンなのだ。野原や草深い草原が彼の心の棲家だ。
大自然は彼を誘い、魅惑し続けることを、ずっと、やめていなかった。彼の顔は池田大作に似ている。どうみても池田大作のお面を被っているようにしか
思えない、それでいつも口論になった。「「お面をとれ」といわれる。「お面じゃないよ」と答えるが、「嘘を言うな」と怒鳴られる。
だから彼は素顔の上にサインペンで第二の顔を描くようになった。それこそが梟の顔と心を持つ殺人鬼ガヤルなのだ。ガヤルはいつもたいていは眠っている。
586熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 22:43
一日を24時間とすれば、ガヤルは22時間は眠っている、だから、彼の殺しの仕事はかなり急を要する、彼のモットーは〈スピーディーに〉だ。
そんな彼も薬局にはよく行く。怪我した傷が痒くなるからだ。抵抗してくるせまりくる者らのため彼は幾たびも傷ついた。だがガヤルもやたらに人を殺すのではない、
彼があやめるのは人々のしりの穴にピーナッツを入れることができなかった場合のみなのだ。それは本当のことだ、ガヤルが被害者のケツの穴に石を入れる悪ふざけをするのは
先に述べたが、ガヤルは石を詰めるだけではおさまらないのだ、いや、こういったほうがいい、ガヤルは肛門に石を詰めたことへの謝罪としてピーナッツという食料を
被恥辱者に与えるのだ。石を詰めることはガヤルにもとうてい抑えることができない欲求なのでガヤルが心の痛みを覚えることはまず無い、しかし、
ガヤルにあるやさしみの心が彼にピーナッツを詰めさせるのだ。が、ピーナッツを入れさせまいとして、肛門を閉ざし、ガヤルの好意を受け入れないものは
それはガヤルの友達ではない、だから殺すしかない。それがガヤルの論理だ。彼は警察官とは仲良しだからガヤルが事件の発覚を恐れることはまったくないし、
警察はいつも彼をかばってくれるのだ。ガヤルにとって警察はいい人ばかりの集団だ。ガヤルは彼らの形骸化を心配すらしている。ガヤルが人民の肛門に石を
詰め込むのは人々の魂に善意の意思を呼び覚ましたいからなのだ。それもほんとうのことだ。
ガヤルは二度同じ過ちを繰り返したりはしない。二度目は死であることをよく知っているからだ。彼の父は猫に噛まれて脳が腐って、
蝕まれて、死んだ。死は悲しいものだということを、だからガヤルは知っている。
587熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 22:48
>>584

二、三年前に書いたのの出だしです。
588584:03/09/30 22:56
いちおう、これで完結か?。なんというか難解だが、
いま風というか極めて現代文学っぽいな。
過度の隠喩とシンボリズムで読者を煙に巻く点で南米の
幻想文学あたりを連想した。こういうのは先鋭的
に過ぎるためなかなか本邦では受け入れられない傾向にある。
しかし、だからといってこのジャンルの価値が低いというわけではない。
ロクに本も読まないヤシよりもむしろ、あれも
これもと乱読する読書家向けというか。前の方
のレスで外国文学を色々読んでいると言っていたが本当くさいな。、
ばかに出来ない手腕だ。このスタイルを突き詰めていくのは大変だが
かっこいいかもしれん。
589熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/09/30 23:06
ロジャー・ゼラズニーと大江健三郎読んでたころに書いたのです
590名無し物書き@推敲中?:03/09/30 23:07
五月蝿い目覚まし時計がAM6:00を指す。
バコンッ!
今時には大きすぎる目覚まし時計を殴る。
今まで何回殴ったかわからない。
長めの黒髪を掻きながら美少年が目を覚ます。
彼の名は涼。
「…壊れたか。」
ベッドの下に落ちている目覚まし時計を拾いながら呟く。

涼は、小さい頃から無愛想で無関心。
友達は少なく、成績は上の中ほど。
今は高校の近くのアパートを借りて下宿している。
しかし、彼には両親にも言えない隠された秘密があった。
それは後々わかってくるだろう。これは、そんな少年とそれを取り巻く人々、そして世界の消滅をかけた物語である。

朝起きて歯を磨く。水の音が鬱陶しい。鏡をふと見ると寝癖が2・3箇所ついている。出しっぱなしの水を手に取り、髪の毛にかける。鏡を見ながら寝癖の場所に水をつけて直していく。髪の毛が長い分寝癖がついた時は大変だ。
 歯磨きと、寝癖直しが終わった後、朝食をとる。今日は、目玉焼きと白飯。それと味噌汁。純和風な料理。毎朝朝食を作っている時が情けない。自分で惨めになる。作り終わってテーブルに着いたのがAM7:00。
食べ終わって、後片付けを済ませたのがAM8:00。充分学校には間に合う。それに…
 家のインターホンが鳴った。ドアに向かい鍵を開ける。
「はい。」
顔を出して人が立っているであろう場所を見る。
「やっほ。涼くん。ガッコ行くよ。」
またコイツ。幼稚園から高校まで一緒の腐れ縁。そして、同じアパート。災難だった。
「……着替える。別に待ってなくてもいい。」

彼女の名前は蓮華。「水城 蓮華」。涼とは幼稚園からの幼馴染で容姿端麗、成績優秀、好奇心旺盛。涼とは正反対なタイプだ。
彼女もまた誰にも言えない秘密を持っている。それは涼でも知らない秘密だ。彼女もまた数奇な運命を辿ることになる。これも後々分かることだろう。


おら、作者、続き貼っとけ。
591名無し物書き@推敲中?:03/09/30 23:12
それと、名字がねぇからつけてやったぜ!なーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっはっはっは
592名無し物書き@推敲中?:03/09/30 23:30
>なんというか難解だが

これって、だめな作品へのなぐさめがおおいよね
593名無し物書き@推敲中?:03/09/30 23:31
>5edT8.HnQQ



それと、自作自演しないでください。
うざすぎます。
594名無し物書き@推敲中?:03/09/30 23:34
一つ一つ、意味のない分をならべたて、文章もよみにくく
美しさも刺激も感じない。

馬鹿でも小説がかけるなんて、君のようなリア厨の
もうそうです。
595名無し物書き@推敲中?:03/09/30 23:47
どなたか酷評したまえ



躁気味
買い物行ってもご飯食べてもにやにやしててカナリ怪しい
他の人がいなかったら大声あげて走り回りたい位
寝れない黙ってられない
そういえば昔小学生の頃一日中笑ってた事があった
友達とケラケラケラケラ何をしても何が起こらなくてもケタケタニヤニヤ
先生ごめんなさい
あなたの顔は忘れてしまいました
でもまだ周りを気にしてるだけ大丈夫だろうきっとうん
今日は援交する夢見た
知り合いだった二人と私。昔そいつらの所為で警察にお世話になった
それはちょっときついなーでも相手したらいくらとか考えてた
でも恐いからやめた
おいおい援交かよ自分 藁
そんな夢
もうほんとやばいね笑いたいほんと笑っちゃうダメ?駄目か
あーあと誰が殴りたい爪立てて首絞めたいめちゃくちゃ当たりたい殺さないから
今だったら優しく出来るてか最近優しいよ?そのおかげで理不尽な事たくさん押し付けられますが
でも我慢
優しくしなきゃね☆
596名無し物書き@推敲中?:03/09/30 23:49
今、ダウソ板に神シュガーが降臨してるYO
597名無し物書き@推敲中?:03/10/01 00:05
熱液さん、お願いだから長い文章は書かないで。

598名無し物書き@推敲中?:03/10/01 00:11
熱液さん、あんた池沼?
プロレタリアートはさくしゅされてればいいよ。
回線のむだ、お願いだから死んで
>>588
グッジョブ!
>>595
テグレトールを処方されて来いとしかいえないね
フツーの日記レベルというか、相手に読ませる目的のモン
じゃない気がする

>>596
誘導しといた
601list ◆FHLyPS5192 :03/10/01 00:27
テンプレ(リライト前)

それより>>1さん。
小説の書き方を教えてよ。小説の書き方を……
だって難しいんだもの小説。
白紙の状態から物語を書くなんて到底無理だよ小説。
でもさぁ……
下手糞でもさ、小説を書く過程が楽しいんだよね。
俺はそうだよ。
新人賞に応募するのはあくまで自分の作品の「なんちゃって小説家レベル」
を知りたいだけで、大賞を受賞したいなどとは一切考えていない。
――と嘘をつき、裏では密かに佳作なら手が届くレベルまで達したかなって。

でもね。
ラノベってライトノベルじゃん。
ライトって事は軽いtぅてことで要約すると「馬鹿でも書ける小説」なんだよね。
だけど……俺から言わせてもらうとフルボディノベルってなかんじ?
――それってワインじゃん。
まあどちらにしても「簡潔」「簡単」な文章が編集者の方々には好まれているようで
私みたいな三流作家志望がかく恋愛小説なんて(プッ ってゴミ箱に捨てられるだけ。


でも……えへへっ。 僕、まだ小説を書いたことが無かったんだ。

失敗 失敗!
602名無し物書き@推敲中?:03/10/01 00:43
ラノベを訳すと

馬鹿でも読める小説のことw

馬鹿がかけるわけじゃないw
603名無し物書き@推敲中?:03/10/01 00:48
以下の文は、監禁され17日間男にレイプ中だし
されまくって、コンクリ詰めにされて殺されかけた
ところをなんとかにげて、その男に復讐しようと
する場面の一部です
604名無し物書き@推敲中?:03/10/01 00:55
暗い部屋に入った男は電灯のスイッチを手探りしている。
暗闇に慣れた私の目が彼の腕をとらえ、すかさず手首を後ろ手に捻り上げる。
悲鳴は私の片手が塞ぐ。
手をふりほどこうとする男をベッドに引きずり連れて行く瞬間は背中をゾクゾクさせる。
獲物を捕まえた猛獣の心境はこんなものなのだろうか。

 後ろ手に手錠を掛け、足首すら縄で縛り上げられた男は、必死で自分の状況を問いかける。
無駄な問いかけはずくに封じられる。
獲物の口にはパンティ・ストッキングが押し込まれ、
頭には別のパンティ・ストッキングが被せられるからだ。
私は自分の匂いを徹底的に教え込む。
1週間無洗濯のパンストが口に押し込まれ、
2週間無洗濯のパンストが頭に被せられ、
男の鼻腔は女の蒸れた足の匂いが充満していることだろう。
そのこと自体が私を興奮させてくれる。

 1人目の強姦は暗闇で実行する。無言で、着実に、この男を犯す。
手/足/口の自由を封じられ、呻き声を上げるだけの丸太ん棒を裸にしていく。
ベルトに手をかけ、身をよじって抵抗する男の股間を露出させる。
下着に手を掛かけ、ゆっくりと剥いでいくにつれ、私の股間もビッショリと濡れていく。

さぁ、今から264時間、この男の全てをむさぼってやる。
辱めて辱めて、息をする気力すら無くなるほどに奪ってやる。
そのあと、一本一本指を落として、殺してやる。
助けを乞うたら、後一本で許してあげるといって、生殖器を
きってから、殺してやる。その生殖器を、仲間に送りつけてやるんだ。
605list ◆FHLyPS5192 :03/10/01 01:02
>>602タソ
リライトよろしこ
606602:03/10/01 01:48
>>605
どういういみ?
>>606
>>602さん、リライトお願いします。
>>583
正直、見直した。面白かった。

ナンセンスさが作り出すシュールな世界観。刹那的なセンテンス。多少の稚拙さも
ひっくるめて魅力となっているのはご愛嬌だが、とにかく読ませる。
文体は一見独特に思えるが、簡単な味付けで、モノにするのは容易い。
あれもこれもと乱読するような人間には、どこかで読んだ感が鼻につくはず。
意外とゲームやって漫画ばっかり読んでるような人間にこそ受けるかも、だ。

面白さを嗅ぎわける能力はあると思う。だから>>485-486みたいなのには首を傾げてしまう。
マジなら池沼だし、ネタだとすれば幼稚だ。どっちに転がしてもトホホ。
たぶん住んでる世界が狭いのだろうな。自分の仕事が一番きついと主張してみたりする
辺りからもそれが窺える。俺もブルーカラーの人間で、肉体労働で飯食ってるから
気持ちは良くわかるが、仕事なんてどれもキツイんだよ。
まだ十代なんだろ?せっかくあれだけの物が書けるんだし、>>584みたいに理解してくれる人
もいるのだから、捻くれていないで、もう一歩踏み出して視野を広げてみたら?
そうしないとどこへも行けず、「どいつもこいつも馬鹿ばっかだ」とか言ってるだけで
人生終わっちまうぜ。
>>584は褒めてないよ
いや褒めてるんだけど
褒めてないよ
>>576

どうも会話がかみ合っていませんね。

「ぼくが負けず嫌いかどうか」だの「誰かがぼくを必要としているかどうか」だのにぼくは興味がありません。

>>577

>君には多くの文学を読み、それを理解することが必要なようだ。

ぼくもそう思います。さらに、あなたやこの板に来ている多くの人にも同じく必要であると思います。

>多くの文学には多くの描写形式があるわけであるが、少なくとも知っておかなくてはならない知識もある。
>君も作家志望であるならそれを知るべきだ。そのことを私は強制せず、推奨する。
>そのあとで君のやりたいようにやりたまえ。

ぼくは「それ」を知っているつもりだから推奨される必要はありません。
それと、言われなくてもぼくは「やりたいように」やっています。

後半部分は意味がわかりませんでした。わざとわかりづらく書いています?
>>580

ほかにもすれ違いのレスはたくさんあると思うんですが、なぜわざわざ、特定のレスを指定したんでしょうか?
>>583

パラグラフの先頭は一文字下げたほうがいいと思います。

>「……そうだ。それが俺のニックネームだ。それがどうした? 最もそのニックネームを俺は気に入っているとはいえないがな」

「ニックネーム」を二回使わないで書いたほうがスマートかと。

>4秒沈黙した、たった4秒。

「四秒」のほうがいいナァ。

>セックスマシン……そう、セックスマシンと呼ばれるネーミングは、

ええ……。

>俺が求めて、選んでさずけられたものではないのだ」

俺が求めたものではない+俺が選んでさずけられたものではない、かな?
それとも、
俺が求めたものではない+俺が選んだものではない+俺がさずけられたものではない、か。
いずれにしても、いずれにしても「さずけられた」の使い方がおかしい。
>>585

>それは人間技じゃない。

人間技って何ですか?

>ただし梟ガヤルは、決して人が不愉快に思うようなことはしない。

この「ただし」が、どの文にたいしての補足・例外なのかがわかりづらいような気がします。

>鳥や獣を愛する、ベジタリアンなのだ。

「鳥や獣を愛する」はベジタリアンを修飾しますか? だとしたら読点を入れることでなんらかの効果を狙っているんでしょうか。
このあたりの句読点の使い方の意図が、いまいちわかりませんでした。

>>586

>石を詰めることはガヤルにもとうてい抑えることができない欲求なので

「も」?!

>ガヤルにあるやさしみの心

やさしみってなんですか。

なんか、いろいろ変なところありすぎて感情移入できないなあ。全部わざとやってるんだったらすみません。
>>595

このスレ中で一番おもしろかったです。
「?」の後ろを空けてないのはわざとですか?

全体を一本調子で読めて心地いいんだけど

>昔そいつらの所為で警察にお世話になった

の部分でちょっと止まる。
援交をして警察にお世話になってのかって誤読しそう。
次の行の「それ」も、ちょっと考えないとわかんないし。
なんつうか、君は読解力が決定的に足りない。
市販の小説読んでても楽しめてないんじゃないかと思うよ。
>>610
 君は面白いことをいう。それはほんの表面を受け止めれば愚かなものだが、
しかし内面を奥深く探れば見えてくるものが多く、金の鉱石ははじめその外より
醜い外壁で覆われているがそれを除けば光り輝く、それとよく似ている。

・ぼくもそう思います。さらに、あなたやこの板に来ている多くの人にも同じく必要であると思います。
まったくもってそのとおりだ。そしてこの板にきている多くの人のみならず、私はあらゆる人間があらゆる
本を読むことを必要なのではないかと思うよ。最近では本を読むことが少なくなっているといわれている。
しかし本というものは読み、それを書き写すことによって、古きよき人々の長々と積み重ねた経験が、
我らの元へとそれは瞬間、まさしく神懸りに宿るのだ。ゆえに人は本を読むことで多くの過去、記憶を
受け継ぐことができる。

・ぼくは「それ」を知っているつもりだから推奨される必要はありません。
・それと、言われなくてもぼくは「やりたいように」やっています。

つまり数多くの文学と呼ばれるものにおいて、それが日本の現代文であるならば、カギ括弧の後に句読点をつけることを
よしとしないことを知っているが、その上で君はあえて句読点をつける。
それは君の個性を見せ付けるためのものであり、あえて犯した間違いで、なるほど確かに我々が口を出すことではない。
君は自らの個性であることを強調するために、相手を罵り、そのことから自分の名とそれに繋がる文とをよりよく見させよう
とした。これはオデュッセウスが己の妻にもちいた詭弁を思わせる。周知のとおり、思慮深いやり方だ。
>>611
さて、君はそれをまともに話しているのではない。このことからまた別のことを示そうというのだ。
前述のとおりのことをやってのける人間が、このような愚かなことをいうわけがないからな。
私は次のように解釈した。「他の小説には、スレ違いでもないのにあなたたちに目を通しては
もらえないものがある。私のものに何故多くのレスをつけるというのか」。これは君の嘆き、
悲しみ。痛いくらいに伝わる彼らサイュロプスの仔羊たちへの、なげかけの言葉である。

しかし君は思うところあってこのような真意の隠しごとをするのであろうが、それは頭のいい
やりかたではないと思う。多くの人々が裸になるなか、君だけが大きな服をきるのだ。
それは体型も腕付きも見えないもので、とうていそのものを見ることができない。君だけが
彼等を見ているのだ。だが、その服は脱いだほうがよいのではないだろうか。
・・・酷評すればいいのか?
>>615

返答しようがないのでしません。
>>616

>つまり数多くの文学と呼ばれるものにおいて、それが日本の現代文であるならば、カギ括弧の後に句読点をつけることを
>よしとしないことを知っているが、その上で君はあえて句読点をつける。

ぼくはカギ括弧の中(終わりのことですよね?)に句読点をつけたりしません。

>>554で、

>「○○。」なんて文章を使ってる奴が珍しいからどうしたんでしょう?
>ちなみにぼくは使いません。

とはっきり書いています。

それなのにあなたは、勝手に、ぼくが「あえて句読点をつける」人間であることにして

>それは君の個性を見せ付けるためのものであり、〜中略〜思慮深いやり方だ。

なんて書いちゃったんだなあ。

そんなわけであなたの発言にはあまり意味がありません。

はずかしいなあ、もう……。
>>作家志望のライター ◆AKKL7jKYkM

おまえさんもプロの物書きならこんな所でくだらないメンツ争いなぞ
してないで営業なり小説の執筆なりしたらどうだ?

ハッキリ言うがおまいの批評(なんだろう、多分)を読む限り、
おまいには文章で他人の意志をどうこう出来る自力はない
(手を抜いてるだけかもしらんが)。

おまいとやりやってる連中は「馬鹿に馬鹿にされて腹が立つ」という
不毛な理由で何時までもお前につっかかるだろう。

ガキの口喧嘩の延長のような不毛なやり取りがお好みか?
まあ、お好みなんだろうけど仮にも金をもらって仕事をしてる人間にしてはサム杉。
>>621

いやあ、このスレが、そんなに高尚な場所だとは知りませんでした。すみません。

ちなみにぼくは、ハンドルは「作家志望のライター」ですが、実際には「作家志望のライター」ではありません。
まぎらわしくてすみません。

>おまいには文章で他人の意志をどうこう出来る自力はない

ぼくは、文章で他人の意思をどうこうしようなんて思っていません。

>(手を抜いてるだけかもしらんが)。

手を抜いているなんてとんでもない。いつだって必死に書いてますよ。



つーか、みんな、ハンドルを書き込まずに具体例も挙げずに、
「おまいには文章で他人の意志をどうこう出来る自力はない」とか
「読解力が決定的に足りない」とか
安全圏からわめいてるだけなんだもんなァ。
>ぼくは、文章で他人の意思をどうこうしようなんて思っていません。
>手を抜いているなんてとんでもない。いつだって必死に書いてますよ。

脊髄反射で言葉を連ねているからこういう矛盾した表現になります。
「自分自身のためだけに必死に書いてます」と言うならそもそもそれを
公表する時点で行動に一貫性が欠けるわけで。

>つーか、みんな、ハンドルを書き込まずに具体例も挙げずに、

貴方の文章に関してはツッコミ所の具体例を挙げたらキリがないのですよ。
ただ、「おまいには文章で他人の意志をどうこう出来る自力はない」
に関しては、
>ぼくは、文章で他人の意思をどうこうしようなんて思っていません。
という時点で語るに落ちてるわけで(それとも例によって嘘を書きましたか?)。

ちなみに具体例を挙げないのはたしかにマズゥですが貴方の文章に関しては
このスレの大半の人間が分かった上で敢えて具体例を省略していると思います。
なぜならほとんど自明の理ですから。
624名無し物書き@推敲中?:03/10/01 12:10
>>595
このひとにまじめな文章をかいてもらいたい。
この文、かざらなくて、すっとよめる。
いたらやってくれ
>>623

つまり、世に公表されている文章はすべて「他人の意思をどうこうしよう」と思って書かれている
とあなたは思っているということでしょうか。
残念ながらぼくはそう思ってないので、一貫性に欠けるなんて言われても困っちゃうなあ。

それと、「自分自身のためだけに必死に書いてます」をカギカッコつきで使うような愚劣な手段は、今後は控えたほうがいいと思いますよ。
ぼくの言っている意味がわかりますか?

「それとも例によって嘘を書きましたか」の部分がよくわかりません。ぼくがいったいいつ嘘を書いたんでしょうか。
もし、ハンドルのことだったとしたら、このハンドルは2年前にぼくが「作家志望のライター」だったころから使っているハンドルで、
状況が変わった今でも使い続けているものなんですが。そもそも、たとえ、ぼくが「作家志望のライター」だった時期がまったくなかったとしても、
ハンドルにいかなる文字列を使おうと、それは自由なんでは? 

とにかくまったく具体例がないので反論しようがありません。
反論できないように書いているとしか思えません(たぶんそうなんでしょう)。

ハンドルを書かず、具体的な指摘をせず、不正確な引用を(わざと)し、さらにここがもっとも重要なことですが、
自分の都合の良いことにだけ反論・指摘をおこない続けているわけですね。

ぼくは、できる限りフェアに、問いかけには対応しているつもりなのですが。

そんなにぼくの文章がまずいのなら、自明の理だのなんだのと言わずにきちんと論破すればよろしいではないですか。

というわけで、もうこの件に関しては回答をしません(って書いておかないと逃げた!って言われちゃうしね)。
明らかにこちらに非がある場合には「ごめんなさい」って言いますけど。
それでは。
626名無し物書き@推敲中?:03/10/01 12:42
>595

タイピングの練習か気が狂った人の日記だな。
何を表現したいのかその意図がわからない。
627名無し物書き@推敲中?:03/10/01 12:44
>625
は見識がある。納得できる。支持する。
>>625
>つまり、世に公表されている文章はすべて「他人の意思をどうこうしよう」と>思って書かれている
>とあなたは思っているということでしょうか。

自分の意志で公表している限りに於いてはまさにそう。
逆に聞きたいのですが他人の意志とは無関係に文章を公表するという
意図が私にはサパーリわかりませんが。
公開自慰とて他人のリアクションを期待するから公開でやるわけでしょう?

カギ括弧云々については大変よくわかります。
愚劣かどうかは意見の違えるところですが。

ちなみにハンドル名に関する貴方の主張はギャグパートですか?
私はどうもユーモア感覚に疎いのでちと判断がつきかねました。

>ハンドルにいかなる文字列を使おうと、それは自由なんでは? 

それは全くその通り。今では阪神ファンでない人間がかつて阪神ファンで
あったからと「阪神ファン」というハンドル名を使うのと同じで
道義的には全く問題ありません。単純に対話における最も重要な要素の
ひとつである「自らの信用性」を損なうだけの話です。
629続き:03/10/01 13:21

>とにかくまったく具体例がないので反論しようがありません。
>自分の都合の良いことにだけ反論・指摘をおこない続けているわけですね。

だから脊髄反射で言葉を連ねるからこういう矛盾したry
ちなみに貴方が反論が出来ないのはそれだけ致命的な所にツッコミを
入れられているからです。私が貴方の立場なら逃げますな、こりゃ。

ちなみに貴方が回答しようがしまいがそれは私にとって
別にどうでもいいことです。
相手の返答がない→逃げた→俺の勝ち!
というようなナイーブな精神構造の持ち主であればまた別でしょうが。

単純にここに開陳された「貴方の意見」と「私の意見」が不特定多数の
他人の主観に晒される、ただそれだけのことです。
半畳を入れるようだが、口が減らないこと及び
他人から嫌われそうな性格が窺えることの2点
をもって、

作家志望のライター ◆AKKL7jKYkM = 116

の仮認定をしたいところなのだが(w
いや、116はもう少し学があったし、最後には泣きながら反省していたから別人だろう。
ヤバイ。宇宙ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
宇宙ヤバイ。
まず広い。もう広いなんてもんじゃない。超広い。
広いとかっても
「東京ドーム20個ぶんくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ無限。スゲェ!なんか単位とか無いの。何坪とか何?fとかを超越してる。無限だし超広い。
しかも膨張してるらしい。ヤバイよ、膨張だよ。
だって普通は地球とか膨張しないじゃん。だって自分の部屋の廊下がだんだん伸びてったら困るじゃん。
トイレとか超遠いとか困るっしょ。
通学路が伸びて、一年のときは徒歩10分だったのに、三年のときは自転車で二時間とか泣くっしょ。
だから地球とか膨張しない。話のわかるヤツだ。
けど宇宙はヤバイ。そんなの気にしない。膨張しまくり。最も遠くから到達する光とか観測しても
よくわかんないくらい遠い。ヤバすぎ。
無限っていたけど、もしかしたら有限かもしんない。でも有限って事にすると
「じゃあ、宇宙の端の外側ってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超寒い。約1ケルビン。摂氏で言うと−272℃。ヤバイ。寒すぎ。バナナで釘打つ暇もなく死ぬ。怖い。
それに超何も無い。超ガラガラ。それに超のんびり。億年とか平気で出てくる。億年て。
小学生でも言わねぇよ、最近。
なんつっても宇宙は馬力が凄い。無限とか平気だし。
うちらなんて無限とかたかだか積分計算で出てきただけで上手く扱えないから有限にしたり、
fと置いてみたり、演算子使ったりするのに、
宇宙は全然平気。無限を無限のまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、宇宙のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ宇宙に出て行ったハッブルとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
633名無し物書き@推敲中?:03/10/01 15:25
>632

この手のものは好きだな。

>一年のときは徒歩10分だったのに、三年のときは自転車で二時間とか泣くっしょ。

ここいい。

>うちらなんて無限とかたかだか積分計算で出てきただけで上手く扱えないから有限にしたり、
>fと置いてみたり、演算子使ったりするのに、

ここ面白い。よく分からないけど。もう少し平易に書くと
なおいい。

それから超の使いすぎだな。
このスレにはアホしかおらんのか。
>>620
お前は読解力が足りないのか、日本語がわからないのか、
それともマジに馬鹿を演じているのか。
そのどれかわからんが、お前はただこの掲示板を荒らすだけの人間だな。
いらないよお前。文章力も理解力もないくせに大勢の他人の発言を聞き入れない子供なら、
ここにいる意味は欠片ほどもない。何も知らない子供の面倒見てやれる板じゃないんだ。
周りの人間も馬鹿みたいにわめきたてるこの子ガラスは広告が入ったようなもんだから、
放って無視してやれ。楽しいのはわかるが、いちいち反応するのも大人気ない。
とりあえずかちゅの透明あぼ〜んで
作家志望のライター ◆AKKL7jKYkM = 116
を入力すれば消えるしな。

>>632
有名なコピペだな。初は天文板だっけ。
ノリのよさは嫌いじゃない。ただ1ケルビンって−272℃だったか?
中途半端な知識多いな。まあそんなのは気にすることはないが。
あとここは「あなたの文」を酷評するスレなわけだが、この文はお前さんがつくったのか?
そうじゃないならただのスレ違いだ。帰れ。
636名無し物書き@推敲中?:03/10/01 16:13
>634

そうだよ!あなたもアホになりきることが
必要です。中途半端に利口だとやっていけないよ。
世の中もそうだし、このスレもね。
637名無し物書き@推敲中? :03/10/01 16:36
「このスレにはアホしかおらんのか。」
村上龍を神と崇める青年が呟いた。
「♪踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々!」
どこから歌が聞こえてきた。
「なんだ?これ?恥ずかしくないの?」
青年は叫んだ。
「君は祭りに参加しているじゃないか。ただちょっと天邪鬼になっているだけなんだ。
君にはもうちょっとユーモアが必要かもね」
彼は思った。ここから抜け出さなければ、と。
 それから2年、彼はジャンキーになっていた。彼は思う。物事にはコインのように表と
裏があるわけではないんだ、と。だが彼は今でも村上龍に心酔している。

638名無し物書き@推敲中?:03/10/01 16:57
「いらないよ、お前」
桝添よういちを神と崇める青年は怒りの頂点から一気に下降しはじめていた。
「それでうまくやりこめたつかもりかよ?」
天から神の声が聞こえた。
「は?あんた誰?」
青年は尋ねた。
「君にはユーモアが足りない」
「くだらねえ。さっきと同じじゃん。」
「同じでなにが悪い?」
「低脳だな」
神は九死に一生をえた。もう少しユーモアのある相手だったら神は負けていたで
あろう。
639名無し物書き@推敲中?:03/10/01 17:03
>物事にはコインのように表と 裏があるわけではないんだ、

この文は適切ではないな。意味がはっきりしない。
 そうだよ。タバコだよ。たばこ。おい、プカプカ、プカプカふかしやがって。煙いんだよ。
ここは喫煙所じゃねーんだよ。道路だよ。公共の場所だよ。人が行きかってんだよ。クソ田舎
の田んぼ道じゃねーんだよ。なのに、なんだそれは?自分の家のように、傍若無人にスパスパ
スパスパ。ビックリだね。俺びっくりだよ。お前は歩く公害だよ。喫煙所で吸え。そうだよ、お前
のニコチン仲間が集う所で思う存分、その薄汚い煙を吸ったり、吐いたりしろよ。道路で吸うのは
頼むからやめてくれ。メシ食う気も失せるわ。午後からの仕事にも支障をきたすよ。しかも
お前どう考えても10代だろ。いきがってんじゃねーよ。タバコ吸えばかっこいいのか?お前は
肺が黒くなれば幸せか?何がセッターだよ。調子にのんじゃねーよ。
 あっ!お前今何した?歩きタバコの次は、ポイ捨てか。でたよ。喫煙野郎の最終兵器。
煙で人の肺と精神を汚した後は、ポイ捨てで町を汚すってか。いい身分だね。お前が捨てた
吸い殻は誰がかたずけるんだ?お前のお母ちゃんか?違うよ、大概はこの町の人だよ。
知りもしないよそ者が捨てたゴミを拾う人の気持ちが、お前に分かるか?わかんねーよな。
お前が今まで捨てたタバコを拾う労力を金に換算すれば、草津あたりに一泊できるかもな。
冗談じゃねーよ。それに、タバコ吸う奴は出世しないって、学校の先生が言ってたろ。しかも
これからはな、歩きタバコもポイ捨ても条例ってやつで禁止だよ。残念だったな。お前みたいなもの
ははやいとこ見つかって、罰金取られよ。
おっ何見てんだよ。お前が悪いんだろうが。
 なんて、俺を見てる奴は思っているに違いない。
641名無し物書き@推敲中?:03/10/01 17:18
♪クリントンじゃない
 クリントンじゃない
 ホントのこ〜とさ〜
642名無し物書き@推敲中?:03/10/01 17:22
自意識過剰大賞受賞決定!!
643名無し物書き@推敲中?:03/10/01 17:31
「この手さえあれば」

あるところに引きこもりの少年がいた。
かれは人間関係がうまくなく高校を中退して
外へ出れなくなったのだ。
母親は悲嘆にくれた。そして相談して一緒にロシアへ行くことにした。
バイカル湖へ飛び込んで死のうということになった。
しかしバイカル湖へ着いたが死ねなくて日本へ帰ってきた。
その少年はつき物が落ちたように変化をした。
パソコンの勉強を始めた。会社でパソコンでアルバイトを
するようになった。物凄いスピードでキーボードを叩いて
周りを驚かせた。もともと能力があったのだろうが、
パソコンはまさしく天職だった。
かれの仕事はたいそう評価された
そしてアメリカにわたりマイクロソフトで仕事をするように
なった。日本に帰ってきた少年はテレビに紹介され一躍有名になった。
まだ20歳にもならないのに講演を頼まれるようになった。
パソコンを前において講演するのだ。
私はそれを聞きにいったが、レベルの高いものだった。
彼は1億円を出資してもらい、会社を設立した。
しかし順調なのはそこまで、会社では傲慢な彼の態度に
反発して有能な社員はみんな辞めてしまった。
裸の王様になった彼の会社はどんどん赤字をふやしてとうとう倒産してしまった。
かれは20歳になったばかりなのに数億の借金を
背負ってしまった。
私は本人に会い「これからどうするんだ?」
と聞いた。意外や彼の答えはあっけらかんとしたものだった。
「私にはキーボードを打つ手が残っている。この手さえあれば
原稿をかいて稼ぐことも出来るし、講演もできる。なんの
心配もいらないよ、この手さえあればね。」と。

 ここはどこ?分かってんの?喫煙席でしょ。ちょっと。分かってんの?タバコ吸うとこでしょ。
なんなのよ、その目は。吸っていいとこで、なんであたしがそんな目で見られなくちゃいけないのよ。
冗談じゃないわよ。何よこのばばあ。英字新聞なんて読んじゃってさ、気取ってんじゃないわよ
このアメリカかぶれ。そもそも、平日の午前中でしょ。禁煙席いっぱい空いてるじゃん。なんで
ここ来るのよ。しかも英字新聞なんか持ってきちゃって。あんたには、東スポがお似合いよ。
あんたみたいのが、ーポジティブにーを連発するのよ。英語もいいけど、ちゃんと日本語喋れる
ようになってから言いなさいよ。ちょっと、何仰いんでよ。英字新聞ってそんな事に使うため
に持ってきたの?ふざけんじゃないわよ。そんな煙いなら禁煙席行きなさいよ。なに、今度
は咳。うるさいわよ、わざとらしい。そもそもJRよ。JR。旧国鉄よ、国鉄。その借金何で賄っている
か知ってる?大半はたばこ税。どうせ知らないんでしょ。そんな新聞読めてもさ。にも関わらず
JRは喫煙席減らしてんの。あんたみたいな人のために。ホント恩知らず。
 だから、あんたは禁煙席早く行きなさいよ。ふざけんじゃないわよ。だから、なんなのよ
その目はいい加減にしなさいよ。とっと得意の英字新聞持って移動しなさいよ。ハリーアップよ
ハリーアップ。
 そうそう、速くいきなさいよ。何振り返ってんのよ。速く行きなさいよ。ハリーアップ、ハリーアップ。
やっと行ったよ。ほんとおばさんはやだやだ。
あれ?なんで他の人も睨んでんのよ。えっ?何よ。禁煙?だって灰皿付いてるじゃない。
禁煙席だった頃のやつですって?じゃあ、ここホントに禁煙席なの?吸えるとこ隣?
あら、失礼。
645その片隅で:03/10/01 20:17
真っ赤な空に、大きな入道雲が空に浮かんでいた。
その名残惜しそうに浮かぶ入道雲に時折冷たい風が吹く。夏も終わりに近づいていた。
僕は今日も自転車に乗っている。疲れた体で、ペダルをこぎ続けている。
家から大学までの五キロ、僕は毎日自転車を飛ばしていた。
見慣れたいつもの街並み。車の排気音。そして時折聞こえるカラスの声。
すべてがリアルで、そしてどこまでも幻想的だった。
その同じような日々の歯車は、毎日しっかりと噛み合って、僕の世界を作り出していた。
いつまでもその歯車は決して崩れるものではないものだった。そのつもりだった。

僕に恋人は居なかった。少なくとも今の話しだ。
1年前の冬、僕はその冬休みに彼女を亡くした。
僕はあの日のあの時間、バイト中だった。ピザのデリバリーをしていた。

646その片隅で:03/10/01 20:18
彼女は交通事故だった。彼女は交通事故で死んだのだ。
その日は休日だった。よく晴れた日曜日の午後だ。
彼女は交差点でミニバイクを走らせていて四tトラックにぶつけられて死んだ。即死だった。
警察から聞いた話しだと、右折をしようとしたときに左方面からまともにぶつかってきたらしい。
彼女はバイクで旅をするのが好きだった。その日も北へ向かう小旅行をするつもりだったらしい。

死体は死因などを調べるため、数ヶ月間病院やら警察やらの手に渡った。
そして数ヵ月後、病院へ戻ってきたときには、彼女はもう穴だらけの抜け殻になっていた。
病院へ駆けつけた僕は、彼女の顔を見ても、それが彼女だとは分からなかった。
もちろん僕が信じたくなかったってのもある。
しかしその体は紛れもなく彼女だった。どうしようが避けられはしない現実だった。
彼女の体は今すぐにでも起き上がり、ごめんね、と僕に謝ってきそうに思えた。
それは僕の幻想だとしても嬉しかった。虚しかった。

彼女は冷たかった。彼女の体に僕の手が触れた時、僕はもう彼女は帰ってこないことをあらためて知った。
僕は決して涙は流さなかった。彼女の母親に見せられる“僕”の涙なんて無かった。
しかし僕は自宅へ帰る道の途中、バイクに乗ったまま泣いた。止まらなかった。
そして僕はその日以来、バイクは乗らなくなった。
647その片隅で:03/10/01 20:19
‥あれからどれほどの時間が流れただろう。その日から僕の中で時間は止まっていた。
あるいは僕が信じようも無いほどの速さで進んでいた。
僕はその一ヶ月の間、毎日を生きながらも死んでいた。その間の記憶を僕は断片的にしか覚えていない。
大学での講義。家から大学までの街並み。友人と会話。夕暮れの空。泣き叫ぶカラスの声。
何もかもが断片となって僕を苦しめた。
そしてその日から一ヵ月経った後、僕は何事も無かったように普通の生活を取り戻し、そして時は動き出した。
その頃からだろうか。僕はこれ以上大切なものを失わないように、大切なものを作らない生き方をするようになった。

‥そうやって僕は生きてきた。
悲しみを抱え、涙を枯らし、心の湖へ埋まる事のない小石を投げ続けるような日々だ。
そして僕が心の奥底で抱えている絶望は、やがて僕自身をゆっくりと確実に黒色に染めていった。

慣れてしまうことは恐い。だけど、人間は全てのものに慣れてしまうように出来ているようだ。
そのことは僕が一番よく知っていた。
648その片隅で:03/10/01 20:21
この前ショウという名で投稿したものです。批評お願いします。
649熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/10/01 20:22
批評、忠告ありがとう
650熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/10/01 20:25
>その片隅で

イカ臭い青臭い
その片隅で さんへ

>僕はあの日のあの時間、バイト中だった。
>彼女は交通事故だった。
人間が事柄になるかしら?
こういうのを効果的な文飾だと思っているなら、それは勘違いだよ。

全体的に、自分の言葉、文章に酔ってしまっているのがよくわかる。
書き始めたばかりの人が陥りがちな典型の文章だな。
どこが悪いとは言わない、よく読み返して、変な表現はないか考えよう。
手もとに好きな作家の小説でも置いて、そのひとの文章と見比べてみよう。
652名無し物書き@推敲中?:03/10/01 21:16
>>650
本当に知性のない香具師だな。
このレスで君がアフォだってことが、皆に知られたぞ。
小説を書くということは、知性を持った上で更に感性が必要な作業
である、ということが全く判っていないな。
知性のない香具師は、既にして作家たるべき資質がないと言って良い。
はっきり言って、君の書いたものには何らオリジナリティーがない、
つまり、知性が感じられないのだよ。ただの猿真似でしかないからね。

これが、このスレの住人の標準的意見だと思うよ。
逝って良し。
653熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/10/01 21:28
>その片隅で

読者を感動させるまでにいたらないとるにたらない筆力しか持ってないくせに
こういう題材を扱う点で信じられないくらいの馬鹿である

本物の低能だな(w
やっぱり男はダメ
なんで俺のはスルーなんだ。
口語体は駄目なのか。コピペじゃないのに・・・・・・
657熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/10/01 21:54
>>654
俺がクズだと思って捨てた小説の冒頭二章だけでお前はそれほど嫉妬するのか。ははは
>656どれ?
659宜しくお願いします1:03/10/01 21:56
「これからお前を殺そうと思ってる」
 健司は落ち着いた目で窓の外を見つめながら言った。
 遮光カーテンの隙間からは黒い電線が見える。そこに羽を休めた鳩が2匹。ビル
の隙間から差し込む夕日に照らされ、穏やかな時間が流れている。
 女は仰天して、とっさに何も言えなかった。ぽかんと口を開けて、彼を見返す。
「え、今なんて言ったの?」
 馬鹿な女だ。言った事は聞こえているはずだ。それを脳で理解できないだけだろ。
健司はそう思いながら、タバコに火を付ける。二本の指に挟まった白いタバコは、
ゆっくりと静かな煙りを吐き出しながら燃えてゆく。
 煙というのは何故上に立ち昇るんだろう。そしてすぐに消えてしまう。周囲に
馴染んで自分の姿を失う。留まる事ができない煙は健司に親近感を持たせた。

「世の中には自分の力ではどうにもならない事があるんだよ」
 目にいたずらっぽい光をたたえて言う。「これも必然、というわけだ」
「なんだ、冗談か」女はすこし笑みを浮かべ、ほっとしたように呟いた。
「いきなり訳のわからない事を言い出さないでよ。あ、シャワー浴びてくる?」
「いや、俺はいい」
「じゃ、私行ってこようかな」
 シーツの中でもぞもぞと動きながら女は言った。先ほどの会話などすっかり忘れ
ている。何の疑いももたず、なんの危険も感じていない無防備な仕種。
 ネットで出会うような男に何を求めているのか。これだから主婦はやりやすい。
何も疑わず、名も知らない男に奉仕させ、快楽を得る。金を払う必要もなく、面倒
な手続きもいらない性欲のはけ口。だが、このちょっとしたお遊びがいかに高くつ
いたかと悟る時に、彼女は後悔する間もないだろう。いや、後悔させるほどの時間
を与えてやらないのが優しさというものだ。
660宜しくお願いします2:03/10/01 21:57
 健司はフィルター付近まで灰になったタバコを灰皿に押し付け、女との距離を計
る。まだだ。まだ逃げれる距離がある。それほど力は強くないだろうが、重いガラ
スの灰皿は手に届く距離にあるし、ドアまでの障害物もない。
 女はタオルと下着を手探りでたぐりよせ、長い髪をかきあげている。綺麗に手入
れされた長い爪は、女の清潔さを物語っていた。彼は鼻で小さく息を付く。そう。
そのまま後ろを向け。お前の白い背中を俺に見せた時、無の世界に送り込んでやる。
 そろそろだ。
 枕の下に隠してあった小指程の太さの白いロープを手繰り寄せ、息を殺してタイ
ミングを計る。この瞬間がたまらない。この緊張感につつまれた空気が。

 ふいに女が健司の顔を覗き込んだ。薄暗闇の中で、小さい白い歯が見える。
「ねぇ、名前、なんていうの?本名」
 健司は自分自身に対して驚いた。凍り付いてしまったのだ。
 彼は今まで、自分の名を聞いてくる女に出会った事がない。ただの一度も。
 女が男の名を訪ねるという事は想像もした事がなかった。自分が持っているただ
1つの真実、「名前」というものを知りたがる女などいなかったのだ。
661名無し物書き@推敲中?:03/10/01 22:11
>>657
更に低脳の度合いの深まりを露呈しているな(w
宜しくお願いします さんへ

最近流行りだね、こういうの。
今月の群像にもあったし、先月は文学界で見たかな。
先々月は……まあ、とにかく流行りなわけだ。

で、だ。これだけじゃあ、面白いとかつまらないとか、言いようがないけど、
文章はきちんとしているので、ストレスなく先を読んでいける。
だけど、正直なところ、続きを読みたいとは思わないんだよ。
なぜって、端的に言えば、主人公が殺そうとしている動機も、名前云々の部分にも、
あまり魅力を感じないから。

>ちょっとした遊びがいかに高くつくか。
ふうん。
>凍り付いてしまった。
ふうん。

こういう、ある意味、ファンタスティックな設定で語る場合、それをいかにリアルにするか、まずはそこに力を注いだほうが良い。
物語を先に進めるよりもまず、ね。
そのリアリティの出し方は、書き手に任せるしかないが。
そうだな、やはりディテールの書き込みが甘いだろうか。

もっとも、この続きを読めば、考えが変わる可能性は高い。
どちらにしろ、全体の1部分な上に短すぎる。
文章そのものはいいほうだと思う。
663宜しくお願いします:03/10/01 22:22
ありがとうございました。
もっと読みたいと思っていただけるような文を書けるように努力します。
ディテールですね。

流行りものだとは知らずに不快な思いをさせてしまってすみません。
勉強不足でした。
>>658
>>640 >>644です。お願いします。
665その片隅で:03/10/01 22:27
>>651さん
批評ありがとうございます!とても参考になりました。
自分の文章をよく読み直してみて、
どのようにこれから書いていったら良いのかをよく考えます。
本当にありがとうございました。

>熱液さん
確かに‥熱液さんのおっしゃることはだいたい合ってます。
僕はまだ自分のために小説を書いているぐらいのレベルですから‥。
でもそれがスタートだと思っています。
これから少しずつ頑張っていければな、と思っています。
>>664
きついこと言わせてもらうなら、批評がないのが批評だと思え。

まあ、それだけじゃあ、ちとアレなので。
こういう饒舌体は町田康が一番得意としてる分野だよな。
比較すれば、月とすっぽん。っつーか、丸い形ですら似てないな。
彼と>664との圧倒的な違いは、>664がただの感想の垂れ流しにしか見えないところだ。
町田氏の小説と自分の文章をよく読み比べてみるのが一番だと思う。

饒舌体にして面白くなるのなら、プロ作家も素人も、みんなそうしてるって。
しないのはそれだけの理由があるってこと。

アドバイスにならないかもしれないが、
どんな道路、禁煙席なのか、主人公とたばこを吸っている奴の他にはどんな人がいるのか、
周囲の状況がどうなっているか、にもっと気を配ると良くなるかもしれない。
比較の対象が出来ることによって、面白くなるかもしれないからね。
宜しくお願いします さんへ

私はこの文章はいいなと思いました。
読み進めると先が気になり、まるではまってしまった短編集を読んでいるようです。
主人公の男はもう何度も犯行を犯しているのだろうか。
本名を聞かれた男はどうするのか。
正直気になる所ですが‥どうでしょう?
続きをアップできないものですか?
668宜しくお願いします:03/10/01 22:49
>>667
ありがとうございます!
そのように感じて下さる方が1人でもいてくれて、
本当に死ぬ程嬉しいです。
実は、文章を書くのは今回が初めてで、先程書き込んだ続きはまだ仕上がっていないのです。
私は女なので、男性の心理や態度がいまいちつかめず、
色々模索しています。。
心理よりもディテールを優先して取り組むべきとは思いますが…。
669667:03/10/01 22:59
宜しくお願いします さんへ

女性の方だったんだ。てっきり男性の方だと‥(笑)失礼しました。
しかも初めてお書きになったんですか!?それはすごいと思います。
女性であそこまで男性の気持ちを描けるなんて‥。すごい。
僕は心理のほうを優先して書くべきだと思います。
その方がきっと楽しい作品になる。

2ちゃんねるでは馴れ合いはウゼー!とか言われそうですが、
良い物は良い!それに変わりはありません。
>>667
誰だよ、こいつ。マジかよ、そんなことありかよ。俺知らないよ、ほんとにさ。
まさか、・・・ ・・・ってことないよな、えっ、ありなの?
671667:03/10/01 23:05
ん?何だ?なんかあんのか?
672名無し物書き@推敲中?:03/10/01 23:12
>>660
ひえ〜・・・・・つまんね・・・
>>672
お前最悪。
明確な理由も明示しないでただ「つまんね」なんて言ってるやつはただのアフォだ。
ちゃんとどこがダメだったのか書けよ。それに人の気持ちをもっと考えるんだな。
あああ、出てきちゃったよ、やだねー。ほら、俺っていつもマジだから
つい余計なこと言っちゃうんだよな。マジって、ホント損だよなー、損と
言えば、俺の友達のAってやつ、結構男前なんだけどさ、売れない19歳
のタレントと付き合ったわけよ。そう、かなりマジで、ホントマジでね、もう
痛々しい位に入れ上げちゃってさ。俺まで痛かった位でさー。

ああ、ここまで書いたら疲れてきた。町田の真似は俺にはできないな。
667、ちょっと使わせてもらっただけなので御免ね。
675名無し物書き@推敲中?:03/10/01 23:22
>>673
読者がつまらないおもしろいとおもうのに理由はいらないんじゃん。
売れないのがなぜかは自分で考えるべきだ。
最低限の意見は出てるんだし。

676酷評してください:03/10/01 23:22
彰晃 彰晃 しょこしょこ 彰晃 麻原彰晃
彰晃 彰晃 しょこしょこ 彰晃 麻原彰晃
中野の彰晃 杉並の彰晃 消費税廃止だ
彰晃 彰晃

光を浴びて 今 立ち上がる
若き血潮に 応援しよう
みんなの暮らしを守るために
力をあわせて 推し上げよう

彰晃 彰晃 消費税廃止

晃 彰晃 しょこしょこ 彰晃 麻原彰晃
彰晃 彰晃 しょこしょこ 彰晃 麻原彰晃
渋谷の彰晃 中野の彰晃 教育改革だ
彰晃 彰晃

子供の暮らしを 守るために
今立ち上がる 若き力

子供の心を はぐくむために
あなたの応援が 必要だ

彰晃 彰晃 教育改革

彰晃 彰晃 しょこしょこ 彰晃 麻原彰晃
彰晃 彰晃 しょこしょこ 彰晃 麻原彰晃
日本の彰晃 四区の彰晃 新しい政治家だ
彰晃 彰晃
>676
洗脳ポエムは勘弁汁!w

ってか、詩板に逝け。
>>675
ここは売れないとかそんなんじゃなく、
『あなたの文章真面目に酷評します』スレだろ。
それにただ「つまんね」なんて意見にもなってないだろ。
ここに自分の文を載せる人がどんな気持ちで載せてるのか考えてみろよ。
679宜しくお願いします:03/10/01 23:29
なんか本当にすみません。
「つまんね」でも、立派な意見だと思います。
真摯に受け止めています。
つまらないと感じている人に、ちょっとでも読みたいと感じてもらえるように努力致します。
申し訳有りませんでした。

あと、もしかしたら私が自作自演しているのではと考えている人もいるかもしれませんが、
誓ってそのような事はしておりません。
御不快に感じられた方、申し訳有りませんでした。
680名無し物書き@推敲中?:03/10/01 23:30
>>678
酷評された後、なんでぼくのすばらしい文がこんなこといわれるんだよ〜
おかしいよ〜ってなきさけぶくちのひとハケーソ
名無しで書き込むコテほど泣き叫んでる
682678:03/10/01 23:39
>>680
あぁ俺?俺は678でもあり、667でもあり、
“その片隅で”でもあります。(前に小説を晒しました。)

宜しくお願いしますさんは自演なんてしてないよ。
ただ俺がほんとにいいと思ったから褒めてただけっす。
それが宜しくお願いしますさんに迷惑をかけたならほんとすいません‥。

俺が小説を悪く言われてへこんだのは事実です。
だけど誰だってそうでしょ?自分で作ったものを悪く言われたら傷つくって。
でも参考になりました。勉強にもなりました。
2ちゃんねるはロクでもないやつも多いけど、素晴らしい人もたくさん居ます。
だからやめられないんですよね。きっと。
683670、674:03/10/01 23:39
>>679
ちょっと俺がやり過ぎたと思う。御免。
町田風を書いてみたかっただけなのです。
重ねてお詫びします、御免なさい。
684名無し物書き@推敲中?:03/10/01 23:46
                 ,,,,--、,,,,,_
           ,,-‐'"゙゙''''":::::::::::::::::^''ヽ,,
         ,/:::::::::,,:::::::::::::---,_::::::::::::::`i、
        ./::::::::.,/:::::::::::::::::::::::::゙ヽ,,::::::::::: i,,,,,,,,
       ./::::::::,/′::::::::::: i、:::::'i、:::`'、:::、:::::::::゙lllllllll
     .,,,,,,/::::::::.//::./::::::,,i´゙l:,::: : :i、:::::ヽ:ヽ,:::::llll lllll,,,_
     lllllll_:::::::/丿:::/´::::/}  l'i、:::::ヽ:::::゙i、゙l,''‐゙゙゙l!!゙゜:::\
    ,ill lllli:::/::l:::::,l::::::::,l::|   l:ヽ::::::::l.::::::l,::|::::,l,|.゙l:::::::::::ヽ
   /:゙!llllll!l"|:::l゙::::,l゙::::::,!:::|   ゙l::゙l,::::::゙l:::::::|::゙l::゙l゙| ゙l:::::::::::::゙l
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  │:::|::゙l:゙l ゙l:::l:,ニ-z‐z''''''K′   '"!,,,Z_/  l゙゙!  ,!::::::丿   <  >>683 うざすぎるからもうこれ以上書かないで              
  ヽ:::|::゙l:゙l  ヽ,L´ ゙'く,/     .-,,,,/  | .l゙  │:::i       \_______
   .ヽ:"::゙l,ヽ  l゙.゙i、 ー‐"          l‐′  ィシ'
    ´'-,,_゙rヽ. \゙l,     ._ _,.    _,/
      `゙''''〜  `-,,,,,,___    _,,,-‐''゙
              l゙`',ヾ  l_,.─┐
             /  /――''゙|,  ''i
>>664
この書き方で一つの話を書ききるのは無理があるだろうけど、一つの物語の中の
一場面としてなら(全体的には三人称でも一人称でも丁寧に書いて)悪くないと思う。
ありがとうございますです
>>666
>>685
687名無し物書き@推敲中?:03/10/02 14:17
作家たるものは平凡なもののなかにも、つとめて興味あるまた教訓的なニュアンスを捜し求めるべきである。
たとえば、ある種の平凡な人の特質が、いつに変らぬその日常性の平凡さに含まれている場合、またさらに進んで、この種の人達が平凡な生活を脱しようと、
懸命な努力をかたむけているにもかかわらず、相変わらず旧態依然のままに終わるというような場合、こうした人物はその人なりの独自の特質をさえ身につけることになるのである。
それはつまり、平凡な人がなんとしても持ち前の自分に満足しないで、その資質もないくせに、なんとかして独創的な非凡なものになろうとするからである。
688名無し物書き@推敲中?:03/10/02 14:42
私はあなたがたを憎みます。その理由はただ一つ!あなたがたが最も傲慢な、最も自惚れた、
最も俗悪で唾棄すべき凡庸性の典型であり、権化であり、象徴であるからにすぎません。
あなたがたは高慢な凡庸です。いや、少しも自らを疑うことのない、泰然自若たる凡庸です。
あなたがたは月並みちゅうの月並みです。自分自身の思想なんてものはこれっぽっちも、
あなたがたの頭脳にも感情にも、決して宿ることのできないように運命づけられているのです。
しかも、あなたがたは底知れぬ程のやきもち焼きです。あなたがたは自分こそ真の才能に恵まれていると信じて疑わないくせに、
物事が上手くいかない時には疑いの念にとりつかれて、腹をたてたり他人のせいにしたり羨んだりするのです。
あなたがたの未来には黒い不吉な点が横たわっています。もっとも、あなたがたがすっかり馬鹿になった時には、それも消えてゆくでしょう。
それだってそう遠い先のことではありません。とにかくあなたがたの前途には、長い変化に富んだ道が続いています。しかも、それ程愉快な道とはいいかねますね。
それがまあ、私には痛快なんですが・・・w
>>687
なんというか長い文章を学校の勉強における英文和訳でしか
書いたことのない人独特の悪文です。

そもそも英文は動詞を、日文は述語を読まないと文意が取れません。
複文は長々と書くべきではありません。
修飾語句の並列も厳密さを優先する場合以外は避けるべきです。

>たとえば、
この文もひどい。全然例えになっていません。
二つ挙げられている「場合」が並列の関係になってません。

>それはつまり、
前文との関係上、ここで「それはつまり」という繋がりはありえません。
「なぜなら、平凡な人は〜」ならあり得ますが。

その他、修飾語句の位置や語彙の選択等、改善の余地が無数にあります。
敢えていうならその資質もないくせに、なんとしても独創的で非凡な
文章を書こうとして無様に失敗した典型例です。

>>688
他者の引用や剽窃でないとしたら大したものです。文才ありです。
所々意味のねじれや語彙の選択が拙い箇所があるので引用にしても
丸写しではなさそうですが。
690名無し物書き@推敲中?:03/10/02 15:22
>687

>平凡な人の特質

特質について説明がないのでよく分からない。
691名無し物書き@推敲中?:03/10/02 15:28
>688

的を得た文章だ。私を含めここにいる連中には当てはまる
特徴だと思う。文章の書き方は別として鋭い視点だ。
得られませんよ。無理です
693名無し物書き@推敲中?:03/10/02 15:41
>>692
得てませんよ。だろ?
694名無し物書き@推敲中?:03/10/02 15:55
>>688
最も強調している所が
最も隠したい本音の裏返しだ。
皆気付けよ。

と、ネタに乗ってみる。
695名無し物書き@推敲中?:03/10/02 16:00
>>694
釣りのエサくらいにしかうけとれない君はみじめな人間だ。
696名無し物書き@推敲中?:03/10/02 16:08
情念を感じる…
負の…
漏れ出る負の…
誤魔化せない…
負の…

「しかも」から後は読まなくていいだろう(ネタにネタにネタに…)。
>>691

>的を得た
的を射た、にすべきである。
くねくねくねくね動ごかられてショットガンでどーん!!!
少し止まるとスナイパーにバシュ!頭バシュ!
ショットガンでどーん!頭バシュ!くねくねどーん!
くくくくくねくえけけけえっけけ自分でくねくねしようとしても」むずいぃkぃ
ノートのマウスも使いずらいし、くねくねくねくねしないで!くねくねしないで!
うんち うんち うんち
699吾輩は名無しである:03/10/02 16:28
>>697

>的を射た
的を射ぬいた、にすべである。
>>699

>にすべである
にすべきである、にすべきである。
701名無し物書き@推敲中?:03/10/02 16:38
逃走、敗退。
正面に立てない者の
一つの理論武装の形態。
作家の作品への批判を止め
作家の容姿への批判へ移行すると同義。
つまり実態は
逃走、敗退。
702名無し物書き@推敲中?:03/10/02 16:58
>>689
おまえにはいつも驚かされるよ、たいしたもんだ。
703458:03/10/02 19:00
氷川秀美は遺書を残さなかった、と聞いた。
つまり彼女が何故逝ってしまったのか、その決定的な理由は誰も知らないということになる。残された者が懸命に理由を探し頭を捻ろうと、思い当たったところで確認する術は無いのである。
彼女は何故死のうと思ったのだろう。何故思い留まれなかったのだろう。
一体どんな気持ちで、一線を踏み越えていったのだろう。

俺は氷川の姿を思い出す。どんな洋服を着てもよく似合う、とても聡明そうな女性。
彼女はこちらを振り向いて笑う、勿論想像の中で。
記憶は、記憶の中の氷川は今にも手が届きそうなくらいに鮮明で。
思わず誰もいない中空に向けて腕を伸ばそうとしたことに気付いた俺は、少しだけ自虐的な気分になって笑った。

俺は柔らかくもないベッドの上で何気なく天井を見ている。
ただ視線が向いているというだけで、別段行為自体に意図はない。
見つめていれば何かを見つけられる気も、特にしない。本当に意味がないからだ。
だから氷川に関する虚しい考えも、一方向的に浮かんでは浮かんでは消えていくだけで、決して答えが出るとも思ってはいない。
しかし俺は考えている。覚悟も決めずにダラダラと。
氷川、秀美。あの冷たい風が吹く霜の降りた朝に、まるで潰された蚊のように拉げていた君には、何も言いたいことがなかったというのか。
俺が今こうしているように、君が遺書を残すことも、何も意味がなかったとでも。

天井の白が溶けていく。部屋の陰影と相俟ってそれは次第に渦巻いていく。

何故誰にも何も言わずにいたのか。何故学校という場所を選んだのか。
何故君は自分の生の価値を死と同一するまでに下げたのか。何故。何故。

天井は既にキャンバスと化している。朦朧とした意識は既に、何もかもへの判断能力を欠いていた。常識という曖昧な約束事を、俺の意識は排除している。
陰と、埃と、意識とが混じり合って天井に絵を描く。
それは人の形となった。次第にはっきりとしてくる。それは、いや、彼女は。
氷川秀美がそこに居た。
704458:03/10/02 19:01
何故という自己への問いかけが加速する。答えてくれる者など誰もいないというのに。
俺は、彼女の何処か達観したところが、好きだったのだ。
氷川、君も、俺を好きだよと言ってくれたじゃないか。
それが、何故、こんな終わり方をしなけりゃいけないのか?
誰でも良い。誰でも良いから教えて欲しい。
執着と言われるかもしれない。
所詮俺は、恋人が相談もせず自殺していった哀れな人間なのかもしれない。
一時の劣情をいつまでもいつまでも引きずる、性質の悪い男なのかもしれない。
でも。
部屋の中の空気は暑くも寒くもなくどっちつかずで、この世界の全てが俺の思考が結論を出すのを拒んでいるかのようだ。

そんな中でも。
天井に、俺の目の前に、奇妙な立体感を伴って氷川は貼り付いている。
幻想、なのか。妙にリアリティがあるのも確かである。
彼女は俺に対して、いつも俺に対してしてくれたように笑っている。
はにかんでいるのか、あまり似合わない表情だ。
俺も笑いかける。この部屋は笑顔で満たされる。
現実だ、いや、幻想だ。俺にはわからない。でも、
例え幻想だとしても、氷川が居たなら。

彼女は俺に何も言わずにこの世界から消えた。
何も言わずに。何も言わずに?もしかして。

俺の所為だったのか。
705458:03/10/02 19:02
わからない、わからない。正解だという確証は絶対に掴めない。
氷川はこちらに手を伸ばしている。俺も肩を上げれば届きそうだ。
彼女は何も残さなかったのだ。遺書も何も。
遺書とは人がどれだけ死にたかったのかを綴るものではない。
どれだけ生きたかったか、助かりたかったのかを記すものなのだ。
つまり遺書を残して死ぬ者は、「死ぬほど助かりたかった」というわけだろう。
だから。氷川は今、天井からこちらに手を伸ばしている氷川は今、
笑っているのだ。
きっと彼女は死ぬことに何の躊躇いもなかったのだろう。
ああ。
俺は悟った。
何が氷川を追いつめたのかは知らない。というか答えは出ない。
ただ、彼女は俺に向かって手を差し伸べている。あの頃と変わらぬ笑顔で。
今と、あの頃の日々の氷川は、何も違ってはいない。
だから。
恐らく、俺が現実だと思っていたこの世界は、幻想なのだろう。
だから。俺は彼女の手を握るだけだ。

「さあ」

706458:03/10/02 19:02
と、これが理由です。
俺は俺の中で答えを出しました、その結果です。
両親、兄貴、友達のみんな。今まで本当にありがとう。そしてごめんなさい。

俺は夢の腕にしがみついて、彼岸へと行きます。
そしてそこで、氷川と共に幸せに暮らすことにします。


平成十五年四月十四日 毒杯を前にて遺書を残す
島口 昭彦
707名無し物書き@推敲中?:03/10/02 19:42
自分が主人公になろうとしてんじゃねーよ。
イラつくんだよ。
>>707
その低脳なレスは、熱液を連想させるぞ。
まあ、そうでなくとも香具師に匹敵するヴァカ
であることは分かるぞ。
709708:03/10/02 19:51
>>707
ああ、言い忘れた。
逝って良し。
710名無し物書き@推敲中?:03/10/02 19:52
711名無し物書き@推敲中?:03/10/02 20:48
>>708
あんたはアホですね?
712名無し物書き@推敲中?:03/10/02 20:51
心の底から私は彼女を軽蔑します。
713? &rlo; ? &lro; :03/10/02 21:01
>>711

>あんたはアホですね?

そのまま、君に似つかわしいがね。
714名無し物書き@推敲中?:03/10/02 21:09
>713
返してくると思ってたw
期待通りのクソ女だw
715? &rlo; ? &lro; :03/10/02 21:12
あの、俺は男なんだが。誰と間違えているんだい?
716熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/10/02 21:21
低脳じゃなくて低能らしいな正しい漢字は
>>716
そんなことも知らなかったのか、おまえ
719熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/10/02 21:35
>>718

それはお前だろ、恥知らずが
720名無し物書き@推敲中?:03/10/02 21:40
お前もうここに来ないでくれ!
721名無し物書き@推敲中?:03/10/02 21:46
>>716
わざわざ「低脳」と表記しているんだろ。
君に、似つかわしいがね。
722? &rlo; ? &lro; :03/10/02 21:49
熱液 ◆5edT8.HnQQ = 707 ということで宜しいのかな?
コテハンやめればいいのに。
724熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/10/02 22:00
>>721

辞書に載ってない言葉なんで俺にふさわしいかどうかわからないなあ
低速ギアとかカッコいいじゃねえかなんか
っていうか、熱液よー、 >>722に答えてちょ。
726熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/10/02 22:07
>>721

お前は低能は俺に似つかわしくないと言っている事に気づいてるか?
727熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/10/02 22:08
>>725

違うに決まってるだろ
728名無し物書き@推敲中?:03/10/02 22:15
>>726
だから、君に似つかわしい表現は「低脳」なんだよ。
「低能」では足りない、ということだろうよ。
729名無し物書き@推敲中?:03/10/02 22:17
相手にしたくない人間っているよな。自分でもわかってるんだろうけど、どうしてもかまってもらいたくて、
人にちょっかいばかりだすんだよ。孤独な人間は大概、一人でいるのがイヤでしょうがないんだね。
そのわりにはニヒリスト気取りで、「人間はみんな孤独なんだ」とかいってやがる。
矛盾してんだよなー、あいつはさ。だったら、わざわざ穴からでてくんなよって、誰もお前なんか呼んじゃいねーよって言いたくなる。
実際あいつがいなくたって世間はビクともしないはずだ。あいつにとって結局これが一番恐ろしいんだろうな。
必要とされて生まれてきた人間なんて、有史始まって以来一人もいたためしがないのによー。
「孤独が私をダメにした」だって?笑わせんなってゆーの!お前が孤独だったことが一度でもあるかよ?
いつだって新しい仲間に囲まれてるじゃねえか。「希薄な人間関係が現代人を追い詰める」とかなんとか言っちゃってよw
要はあいつ、自分の自尊心を傷つけられたくないだけだ。
いつだって誉められたいんだからなー、「お前は利巧だ」っていわれつづけられたいんだよ。
じゃ、オレはいいつづけてあげるよ。そんなの簡単だよ、言うのはタダだからさ
だいたい俺はそんなとこに自尊心をかんじちゃいない。人に必要とされ、求められる人間ってのはあんなセコイ奴じゃないってことがなんとなくだけど
わかってるからね。
えと、>729は誤爆?
731名無し物書き@推敲中?:03/10/02 22:27
おまえのことをいってんじゃねーの?多分。
732名無し物書き@推敲中?:03/10/02 22:32
>>730
誤爆なら、結果オーライの素晴らしいタイミングだったな。
しかし俺は、ピンポイント爆撃だと思う。
733732:03/10/02 22:33
言い忘れた。もちろん、熱液に対するものだと思う。
734熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/10/02 22:40
じゃあ今まで書いたもの晒してやる。
735熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/10/02 22:41
全部な。原稿用紙五千枚はあるから。知らんぞ
736熱液 ◆5edT8.HnQQ :03/10/02 22:42
全部本気で書いた奴ばかりだ、このスレ潰してやる
737名無し物書き@推敲中?:03/10/02 22:42
熱液は、自動車工場で鍛えた筋肉で、泣きながらキーを叩いているんだな(w
738横ヤリ:03/10/02 22:45
>>熱液 ◆5edT8.HnQQ
まあ、もちつけ。
投稿規制に引っかかって全部は晒せないよ。
最悪アク禁喰らって自爆オチもありえるし。
自信があるなら適当なアプロに挙げてみては?

所詮ネットは出来るヤシが正義なのであんたの本気作品が
他人の支持を得られるものならまた風向きが変わるだろうさ。
レス番号が733から737に飛んでるぞ。
やつが騒いでるんだな。

みんな早く2chブラウザ導入しなさいって。
http://sakots.pekori.jp/OpenJane/
私はこれ。
面倒くさがらずに入れてみなさい。

透明あぼーんができるブラウザを選ばなきゃだめだぞ。
740名無し物書き@推敲中?:03/10/02 22:50
>>739
あぼーんしないで、読んでみなよ。笑えるから。
>739thanks!
どれがいいかよくわかんなかったんだ。
それを入れることにするよ。

>740俺は面白くない。
うざいだけ。
742名無し物書き@推敲中?:03/10/02 23:41
このすれつまんね
743名無し物書き@推敲中?:03/10/02 23:52

ヴァジラヤーナの修行を進めるには、グルに対する絶対的な帰依が必要である。
帰依はヴァジラヤーナの修行者の欠かすことのできない条件である。
グルはわたしを今の苦しみから脱却させ、高い世界へ
解脱・悟りへ導くことができる唯一の魂である。
三悪趣を脱し、解脱と悟りに向かうためには
わたしの今までの培ってきたけがれた観念を捨て
グルに対する絶対的な帰依を培うべきである。
したがってわたしは帰依するぞ。
グルに帰依するぞ。
徹底的にグルに帰依するぞ。
グルヘの帰依とは、グルが説き明かした真理の教えを守り
記憶修習し、生活そのものがすべて真理の実践となり
グルの救済活動の手助けとなることである。
したがって、わたしは徹底的に教学をし
自己の中に真理の法則を根づかせるぞ。
それによって自己の苦しみを完全に滅っし、わたしはヴァジラヤーナの救済者
になるぞ。
グルに帰依することにより絶対的に不動の心の状態を得るぞ。
グルに帰依することにより高い転生が得られるんだ。
グルに帰依することにより絶対自由、絶対幸福、絶対歓喜が得られるんだ。
グルに帰依することにより救済を成功させるんだ。

744吾輩は名無しである:03/10/03 01:20
目を覚ませ!
745あのー。:03/10/03 10:30
2chでよく文章が読みにくいと言われるので
ここに来たら添削してもらえるかと思ったんですけど
小説とか論文とか書けないし、どうしましょう。
746名無し物書き@推敲中?:03/10/03 10:34
−ある女−
彼を治そうと決意してからいったい幾年の月日が流れたのだろう。
絶対に、なんて恥ずかしくて口に出せやしない。そんな言葉を考えることですら、振り払いたくなる。
彼を治す事が主目的なのではない、何もかもを取り戻す事こそが真意だ。そう彼女は思惑する。
幾度高潔な誇りを傷付けられた事だろう。恥をかなぐり捨てるような言動、そして怒りを顕にしてでさえ、取り組み続けた。
こんな時世を悟っているとしても、頑として譲らない強烈な意思を根底に佇ませる。そんな事をいつまで続けられるのか、訝しげな、そして邪険な霧を
振り払ったのはある夏の日だった。
 甘えたところなんてひとつもなく、無情に『感じ取れる』その女。
それは今の何もかもをわかっていたから。
ただ二度とこんなことが起こらなければいい言い放ち、何食わぬ顔で、しかしやや肩を落として踵を返した。肩の荷が下りたように見受けられる。
そして・・・忘れ掛けていたあの頃の日常に消えていった。


でも僕は僕は僕は・・・・・・・・・・・・・・・
『待って!』なんていゆうと
『ごめんね。』と僕にはとぼけている様にしか見えない彼女の顔が思い浮かぶ。(終)



747名無し物書き@推敲中?:03/10/03 10:39
そんな人がいるんで世の中救われるなって思ったー。
748名無し物書き@推敲中?:03/10/03 11:00
*そして怒りを顕にしてでさえ、(主体的にではなくやむを得ない格好で)取り組み続けた
>>745
・五センテンス以上書く場合は二、三行書いたら一行空白を開ける。
・接続詞で繋いでる部分をなるたけ句点で分割する。

これだけ実行するだけで嘘みたいに読みやすくなる。


2chでよく文章が読みにくいと言われます。
ここに来たら添削してもらえるかと思ったんですけど
小説とか論文とか書けません。
どうしましょう。
750名無し物書き@推敲中?:03/10/03 11:55
>745

読みにくいかどうかではなく、内容があるかどうか
が重要。内容があれば我慢して読む。
10万円確実に儲かる方法が書いてあれば辞書を片手でも
苦にならない。したがって内容が無い文章は読みにくいほうが
いい。時間のむだが省けるから。
751 :03/10/03 17:57
今朝、起きて早速12本。
冷蔵庫を開けて牛乳を飲みながら3本。
TVをつけて中野美奈子を見ながら2本。
朝御飯は御飯、紅鮭、豆腐とワカメの味噌汁、納豆。
消化を良くする為にしっかり噛み締めて、そして2本。
歯磨きをしてヒゲを剃り鏡の前で変な顔特集。この間に5本
昨日、クリーニングに出したパリッとしたスーツに着替える。6本。
ネクタイ選びで10分間悩む。いつの間にか2本。
靴はさりげなくアルマーニ。ここで3本。
太陽が眩しい。
会社へ向かう満員電車の中。押し合いへし合い。なんと9本。
会社でひたすらデスクワーク。パソコンの画面でちょい疲れ目。ちょい5本。
昼御飯はアミノサプリ。こう見えても忙しいんだ。1本だ。
12:45〜18:26会議。何も決まらず。この会社の展望も先行きも暗い。22!!
〜0:07、またもやデスクワーク。
不景気でひたすら働かされ残業手当は雀の涙。7本だ、チュンチュン。
今日もまた終電。居眠りもしたくなる。
だがここは我慢。我慢するんだッ!!そのかいあってか5本。
駅前の吉牛で牛丼並ねぎたく、卵、お新香、味噌汁。こんなところから1本。
帰宅。風呂に直行。油断は出来ねぇ。最大の敵だ。25本。
歯磨き、鏡の前でかっこいい顔の角度特集。
そして最後の日課。疲れてても20分の刺激。10本。
だがこれは将来の為の先行投資だ。
なるべく刺激の無い明日に期待して
それではおやすみなさい。

本日の抜け毛:計120本(誤差±10本)
>>751
ラジオ向けのコントで使えそうだな。
オチは良かったけど、

>帰宅。風呂に直行。油断は出来ねぇ。最大の敵だ。25本。

この辺りでオチに気づかれる可能性が高いから、ここは見直し箇所だと
思う。

以上、なんちゃって評論家でした。
短編小説です。酷評おねがいします。

http://members.at.infoseek.co.jp/ezimiso/novel/novel.htm
>753余計なお世話かもしれないが、背景が白で文字が灰色だと読みにくいよ。
さて。こなれない表現をまず列挙してみる。

>父の住んでいたアパートは私の家から徒歩で20分くらい離れたところにある。
「20分くらい離れたところ」というのに違和感がある。
→前略)徒歩で20分くらい歩いたところにある。
→前略)徒歩で20分くらいのところにある。
……などとしてみたほうが、すっきりするかな。

>私と夫は先日亡くなった私の父の遺品整理のためその家を訪れた。
→前略)遺品整理のためにその家を訪れた。
→前略)遺品整理のため、その家を訪れた。
んー、ちょっと細かすぎる指摘かもしれないけれど、方向性を示す格助詞「に」はやはりあった方が良い。
省略するなら読点を入れた方が読みやすい。
他にも同様の箇所がある。自分で探してみてくれ。

>木造の壁はところどころ腐りかけ穴が開き、
→前略)ところどころ腐りかけた穴が開き、
→前略)ところどころ腐りかけの穴が開き、
まあ、これは推敲ミスかな。

>この古びたアパートで残りの余生を静かに穏やかに終えようと、
「残りの余生」という言葉が変。
「馬から落ちて落馬して、腹を掻き切って切腹した」という類の間違い。
余生は辞書で調べると、「老後に残された人生」とある。
続き。

>仲が悪いわけでもなくとても良いわけでもない。
「良い」にかかっている「とても」という副詞に違和感を覚える。
→仲が悪いわけでもなくかといって特に良いわけでもない。
→仲が悪いわけでも良いわけでもない。
などとしてみる方がすっきりする。

>そこにはただ一つ茶封筒が入っているだけだった。
封筒は、〜枚もしくは〜通と数え、小売の場合は〜束と数えるのが一般的。
(他のものについても、どのように数えるのか辞書で調べてみよう)

>私はそうゆう人間だ、
この間違いは酷すぎる。
→私はそういう人間だ。
他に「こんにちは」や「どうりで〜するはずだ」「〜の言うとおりだ」なども間違いやすい平仮名である。

>父が天国で母に会えてるといい。
→前略)会えているといい。
ラ抜き言葉、イ抜き言葉などは会話文ならともかく、地の文では止めた方が良い。

あと、間違いではないが、気になったものとして、
>部屋に入ると老人の家独特の匂いが鼻をつく。
>部屋になんともいえない叫び声が響いた。
比喩を持ってきてかなり具体的に描写する力もあるようなので、こういう部分も丁寧に書き込んで欲しいところだ。
最後に、感想を少し。

日本兵の横暴に何もしなかった、ということに対する老人の懺悔が中心にある。
だが、残念ながらその後悔が伝わってこない。
というのも手紙の内容が、どこかで見たことがあるような定型的な表現を切ったり貼ったりしているようにしか見えないからである。
もっと自分の言葉で語れないだろうか。

もうひとつ、「私」の感慨についても、いまひとつだ。
これについては、心理描写、あるいは父娘の生活の書き込みが少ないのが原因だろう。
また夫がただの背景になってしまっているのも気にかかる。
この夫を有効に活用すれば、「私」の感慨が染み入るように読者に伝わったのではないだろうか。

もっとがんばれ。
>>754-755
ありがとうございます。
この作品高文連の地区大会で出した物で、なんだか最優秀賞とか取って上の大会に行くんですが、恥ずかしくなってきましたよ。書き直したい。
それにしてもこんなに指摘個所の多い作品を賞に入れた審査委員は一体・・・・・・。
所詮、田舎の国語教師。
それ以前に地区大会自体のレベルが低いのか。

たかがガキの大会だとしても、もっと水準を上げて『該当作品なし』とかやってほしい。
変に妥協して上の大会にあげられて恥かかせるなよ・・・゚・(ノД`):・'
リロしわすれ、>>754-756です。
あと757の最後の一行おかしいですね。

大会にあげて恥かかせるなよ

です。
>>757-758
高校生なんだ? もしそうなら自信を持って良いと思うよ。
過度の自身は禁物だけど、高校生で君くらい書けるやつはそんなに多くいない。
恥をかくことはないと思う。
とはいえ、君以上に書けるやつは少なからずいるだろうけどね。
(プロになっている人もいるわけだし……まあ、彼らと比べることはできないか)
ありがとうございます。
ほんのりと自身をもちつつ、これからもがんばります。
761三分間:03/10/04 05:39
 ない、ことだ。
そんな事は実際問題有り得ない。
非常識な展開であり、もはや現実とも思えない。気が遠くなった。体が支点を失う。私は、崩れる様に
ソファーに腰を下ろした。今、ほんの3分間、目の前で起こった事が信じられない。帰宅してからの3分間。
 
いつもの様に自宅の鍵穴に鍵を差し込んだ、台風が近いようで外はひどい風だ。しかし、このマンションは
風ごときではビクともしない。当たり前だ。そうじゃなければ月々の高い家賃が無駄になる。強い風にせかされ
るように鍵を開ける。玄関で靴を脱いだ。この瞬間が堪らない、仕事からの開放感と家についた事への安堵感
特に天気が悪い日はなおさら、部屋に入ると安心する。トイレで用を足す。次は、空腹を満たす必要がある。キッチンに行き
カップラーメンにお湯を満たす。男の一人暮らしには、こんなもので十分だ。それに仕事の疲れで料理をする気
にもならない。あと、3分。
 寝室でスーツを脱ぎ、部屋着に着替える。寝室だけはマメに掃除しているので綺麗だ。その時玄関の方から音がした。急激に心拍数が上がった。
ガチャリと鍵を開ける音。心臓がとれそうだ。もはや、ただ事じゃない。誰かが部屋に入ってくる!ドアを閉める
音。私は寝室で息を殺した。しかし、心臓の鼓動が、侵入者に聞こえないか心配だ。どこかのドアを開ける音。
音の方向からトイレだ。一瞬部屋を間違えただけではと思ったが、奴は鍵を開けたじゃないか!鍵は私しか持っていない
はずだ。すなわち、奴は確実に侵入者だ。水を流す音。奴は用を足し出てきたようだ。ドアを閉める音。
762三分間:03/10/04 05:40
それにして、何が目当てか分からないが気楽な奴だ。足音。リビングを通りキッチンに。何かごそごそしている、なんなんだ
一体!寝室の窓がギシギシと音をたてる。すごい風だ。どうやら、台風は上陸しそうだ。こんな時だが、雨戸を
閉めた方がいいな、と私は思った。冷静な部分が戻ってきたようだ。しかし、胸の鼓動は以前おさまらない。奴が
動き出した。足音。こっちに向かってくる!まずい!こんな分けのわからない奴に殺されて堪るか!私は、本棚
にある広辞苑を手にした。奴がドアノブに手をかけた。足が震える。息が苦しい。ドアが開いた。奴と目が合う。
何も反応がない。しかし、私は夢中で広辞苑を奴の頭めがけて振り下ろした。それて、首の裏側にあたった。奴が
仰向けに倒れる。現実感がない。死んだのだろうか。ピクリとも動かない。奴の顔をよく見た。
 私だ。いや、私はここにいて自分だから、私とそっくりの顔だ。着ているスーツも今日私が着ていたもの同じもの
だ。混乱した。なんだこれは!疲れているのだろうか。こんなもの現実じゃない。私は、キッチンにいき顔を洗った。テーブルには
カップラーメンが1つ増えていた。さっき私が作ったものとまったく同じ種類だ。逃げ出したくなった。玄関にいきいそいで靴を履く
焦ってるせいかうまくいかない。ふと、みると靴がもう1足あった。私とまったく同じ靴だ!ドアを開けようとするとチェーンが掛かっていた。
そいえば、私はチェーンを掛けたような気がする。そうすると、奴はどうやって入ってきたんだ!無理やり入ったにせよチェーンは切られている
はずだ。それに、チェーンを壊す音なんてしなかった。私は、さきほどまでとは違う恐怖を感じた。子供の頃に夜道を一人で歩いてときの怖さに
似ていた。
 なぜか、戻ってみた。奴をもう一度きちんと見ようと思った。しかし、いなくなっていた。いや、消えていた。いい加減にしろ!なんなんだこれは!
体の力が抜けた。だるい。もう、なにもかも分からなくなった。考えたくもない。
そういえば、首の裏側が酷く痛む。そろそろ、カップラーメンができているな、と思った。
763三分間:03/10/04 05:44
実は↓のスレの170をお題にして書いたんですが、長くなりすぎてしまいました。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1064168742/

消すのもかわいそうな気がするので、どなたか酷評お願いします。
 彼は鏡を覗く。もちろん自らの肖像が映し出される。嫌いな自分が映る。
まずひどく垂れた眉が嫌いだった。細く切れ長の一重が嫌いだった。厚めの唇が嫌いだった。
自分の容姿が嫌いだった。自分が嫌いだった。ファッション雑誌を見ながら髪をセットしても
紙の中のモデルとはかけ離れていた。元が違う。
会社に行くと馬鹿にされた。女子社員には、気持ち悪がられ、男子社員からただ馬鹿にされた。
仕事も積極的にはなれなかった。彼は、容姿のせいにして逃げた。
町を歩くときは、下を向いて進んだ。笑い声を聞くとすべて自分の事を笑っている、と思い込んだ。
彼は自分が憎かった。自分を生んだ親が憎かった。人を憎んだ。他人を羨んだ。町行く人を。
だから、彼は殺した。男を殺した。女を殺した。殺す事で他人に勝利した。殺す事で人を蔑んだ。
 長くは続かなかった。彼は捕まった。
もう誰も彼を笑わなくなった。しかし、彼は憎まれた。押しつぶされそうなほど人から憎悪された。
彼は憎まれていなかった事に気が付いた。昔の自分は誰にも憎まれていなかった。
嘲笑された、侮蔑された。しかし、憎まれてはいなかった。人に憎まれてはいなかった。
彼は以前珍しく宴会に誘われた事を思い出した。やはり、馬鹿にされたが、楽しかった事を思い出した。
酔いつぶれた自分を介抱してくれた女子社員を思い出した。
ゲコの自分の代わりに、一気飲みしてくれた男子社員を思い出した。
誤って小銭を道にばら撒いてしまった時、拾ってくれた町行く人を思い出した。
自分の体をいつも心配していた母を思い出した。無口ながら優しい父を思い出した。

 彼は人に気がついた。彼は涙に気がついた。

>>761-762
文章自体は特に問題点もなくフツーでしょう
(細かいことを言えば「目のあった相手」の首の裏を次の瞬間に殴るのは不自然ですが)。
些末な描写まで漏らさず書いている点はこの長さならありかと。

ただ、構成ですが冒頭の心理状態と結末部分との繋がりが曖昧です。
カットバックの手法はキチンともとの地点に戻らないと読者が混乱します。

で、ショートショートに関してはもうほとんどアイディア命なわけで
そういう意味ではあまり洗練されていない点が気になりました。

この話は主人公がもう一人の自分に時を前後して出くわすわけですが、
・机の上にふたつあるカップラーメンや玄関の二足ある靴の不自然さ。
→冒頭の主人公が疲れ切っていてそれらが二つあるかどうかすら上の空だったとか
 そういう描写があれば「殴られた自分」=「殴った自分」という結末部分が生きます。
・三分間という時間の暗示が単に「短い時間」としてしか意味をなしていない。
→カップラーメンにお湯を注がれた時刻が二つ存在すると考えられるわけですが、
 そのあたりの種明かし的(さらなるミスディレクションとも言う)な描写が欲しいところです。
・殴られた方の自分に転移する際の説明が不足。
→先のカットバックの手法云々のところでも書きましたがどの時点で冒頭部分にもどるかは
 この作品のプロットの重要な鍵となります。ちとひねってみましょう。

キチンと完結している。文章が水準を満たしている。この二点を鑑み、
内容について主に評をつけました。
>>764
およそ文章を公表する際には、「何のために書いたか?」という動機が存在します。
それを曖昧なまま書いた文章は(逆に言えば読者が作者の作文動機を想像できない文章は)
それだけで値打ちが目減りしてしまいます。

翻ってみるに>>764の作文動機は奈辺にあるのでしょうか?
「酷評をしてもらう」という前提それ以外にどうしてこういうタイプの文章を書いたのでしょうか?
散文詩の一種でしょうか。寓話でしょうか。隠された長編の一部分なのでしょうか?

そのどれであると考えるにしても半端です。
散文詩にしては語彙の工夫が不足しています。インパクトに欠けます。
寓話にしては抽象化の濃度が足りません。醜顔自体の意味が固定化され過ぎています。
長編の断章にしては独立性が強いです。これで十分完結しているので他の部分を読みたいという
欲求を持たせにくいです(優れた長編のほとんどの部分は「先を読ませるため」に書かれています)。

必要条件を満たす作文能力を持っているようなので次に書くときがあれば
「何のために書いたのか、読ませた相手にどう感じて欲しいのか」という点を意識して書いてみてください。
>>761-762
>765氏とほぼ同じ指摘をすることになってしまうが、ご了承ください。
でも、ちょっとだけ、構造主義風味。

気になった表現。
>奴が仰向けに倒れる。
背中側を殴ったのだからうつ伏せに倒れるのではないだろうか?

さて。
冒頭を現在と考えると、結末までの部分はその三分前から現在までの時間と考えられる。
しかし、そう考えるとなにかがおかしいことに気付く。

そこで改めてまとめてみる。()内の数字は時間。
(1)家に帰って、ラーメンにお湯を注ぐ。
(2)寝室に行く。誰かが入ってくる音を聞く。
(3)部屋に侵入してきた男を殴る。自分であることに気付く。
(4)驚き、リビング、玄関、そして部屋を確認し、ソファーでへたり込む。

(4)が冒頭(結末)であるわけだが……つまり、このSSのミソである、
「殴られた自分=殴る自分」
という点を解決するシーンがひとつもないことに気付くだろうか。
男は結局いつ殴られることになるのか。それがはっきりしない、というよりも、ありえないのである。
男が寝室に入るのは(2)もしくは(3)の時点である。
だが、どちらの場合でも実際には殴られていない。
すると男はいつ殴られることになるのか。もっと先で、なのか。
それこそありえないことが(1)を考えるとわかる。なぜなら(2)で聞いた物音は(1)での行動だからだ。

完全な推敲・考証不足。
768名無し物書き@推敲中?:03/10/04 18:51
ちょっとした努力を怠る人間が嫌いだ。
例えば箸をうまく使えない輩である。
ちょっと気の合う人間が「今度食事でも一緒にどうですか」
と私を誘う。もちろん社交辞令であることは解っている。
その場は適当にあしらうが、本当に食事に行くことになる場合もある。
そのころには私たちはかなり親密な関係になっている。
料理屋に着くまで談笑、注文もそこそこに談笑、談笑。
食事とは名目で、私たちは相互のコミュニケーションを深め合う為に
そこに来ているのだし、まだ「何も言わなくても意思疎通ができる」
ような深い仲にはなっていないので、自然、そうなる。
やがて注文した料理が来る。料理に箸を伸ばす間も会話を続けようとするが、
ふと友人の手元に目をやると友人の箸は完全に交差し、
手首は食事をするには不自然な方向をむき、脇が開いている。
そして、労力の割には大して料理を掴めていない。
美しくない。
瞬間、私はその友人に不信感を抱いてしまうのである。
こいつは箸を正しく使う努力すらしないような人間なのか。
箸を正しく使えてないことを他人に見られること、
他人に見せることが平気な人間なのか、と。

769名無し物書き@推敲中?:03/10/04 18:55
人間の集中力が持続するのは平均三時間くらいであろう。
一日三時間の作業を連日行う意欲が持つのも、三日坊主の言葉どおり
平均三日くらいか。
箸の持ち方など一日三時間、三日続ければ矯正できるような、ささいなことである。
そんな努力すらできていない人間を、私はどうしても信用することができない。
今までの人生で矯正するにいたらなかった彼の生活環境に我慢がならない。
その友人はおろか、彼の両親や幼稚園の担任の教師までも、
「ちいさな努力を怠った人間」に思えてくる。









770名無し物書き@推敲中?:03/10/04 18:56
これは「こだわり」の問題である。
こだわりは自分だけのものであり、つまりは自分の意思である。
こだわりは往々にして「美意識」につながる。
自分のやっていることが自分を満足させつつ他人から見ても美しいか否か。
そういうことが「こだわり」から見えかくれし、
その人間の人となりを知る手がかりとなるのである。
もちろん美しくないこだわりもある。
そういうこだわりは簡単に見分けることができる。
人間はそういう美しくないこだわりに限って他人に喋りたがるのである。
ハンバーガーショップで「俺ってピクルス駄目なんだよねー」
などといいつつ指を汚してわざわざピクルスを抜き取る。
美しくない。
残飯まで出している。
ピクルスが食べれないと主張する人間がキュウリの酢の物を食べていたことがある。
ピクルスとどう違うのか問いただすと案の定要領を得ない答。
おそらく彼の周囲でピクルスをハンバーガーから抜く人間が多かったのであろう。
そして彼もそれに倣っているうちにだんだんとピクルスを嫌いになった「ような」
気になっていったに違いない。
美しくないこだわりは自分の意思が欠落しているため、
こだわりとさえ呼べない場合が多い。

人間の最大にして最終の欲望は名誉欲だという。
名誉は汚れていてはならず、美しくなければならない。
美しくあるためにはどうしたらいいのか。努力をすることである。
美しくあろうとする努力ではない。
何かの実現に向けて努力をする姿が美しいのである。
そういう人間が最後には名誉を得ているのである。
人間には向き、不向きがあるが、
少しの努力で、誰にでもできることがある。
せめてそれくらいの努力は人間として、こなしておきたい。
これは私のこだわりである。
これはまた奇っ怪な……
772三分間:03/10/04 21:13
>>765
>>767
ありがとうございます
おっしゃる通りだと思いました。
精進します。
773編集者:03/10/04 22:01
くだれね〜。
だから受賞できないんだよ
774受賞者:03/10/04 22:04
くだれね〜。
だから出世できないんだよ

( ´,_ゝ`)   >>773-774可愛いふたり…♪
二次創作モノですが、↓をおねがいします。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1036408870/603-605
内容が痛いのは分かっているので、日本語的におかしいところがないかどうか指摘してください。
777名無し物書き@推敲中?:03/10/04 22:28
>>776
オタク小説くだれね〜

( ´,_ゝ`)   『くだれね〜』?もしかして774?粘着してるの?
         やっぱ煽りには釣られてほしいもんね。
         可愛い…。

( ´,_ゝ`)   間違ったじゃない。
         774じゃなくて773だったね。
         『くだれね〜』、流行りそうだね♪
780名無し物書き@推敲中?:03/10/04 23:24

      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\     
    /             \   
   /                 ヽ
    l:::::::::               |   
    |::::::::::   (●)    (●)   |    
   |:::::::::::::::::   \___/    |   <>>779 流行んねーよハゲ
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ

781名無し物書き@推敲中?:03/10/05 00:07
>>779
おまえがくだれねえよ。はやくわけねえだろ
782評価してください:03/10/05 01:29
空中浮遊は素晴らしい!それが分からんのか?
人類は生誕からこれまで、重力という鎖に捕らえられ地上でのみ生きることを余儀なくされた。
しかし、空中へ浮きたいという事への夢は、はるか太古の文明からの人類の悲願だったのだ!

その太古から続く人類の悲願を、遂に実現させた人物がいる。これが人類にとって、どれほど
重要な意味を持つか君にも分かるだろう?
尊師は「伝説」となったのだ!人類の悲願を達成させた英雄として、彼は迎えられるはずだった。

しかし、この欲六界では彼の功績は握りつぶされ犯罪者の汚名を着せられてしまったのだ……
君が持つ疑問は、巧妙に仕組まれた罠なのだ。尊師を陥れようとする者達の!
だが、君は分かるはずだ。空中浮遊は存在し、そして素晴らしいという事が!

君の望む奇跡は、かのライフスペースのグル高橋が見せてくれたはずだ!
シャクティーパッドで死人を蘇らせたが、蘇った人物は警察の司法解剖という名を借りた暗殺に
よって消されてしまった。

分かるかね?この欲六界ではどんな奇跡を見せようとも無駄なのだよ!
これまで数多くの真理の戦士達が倒れていった。

もはや、彼らに必要なのはポアあるのみ。いざ進軍だ!
オーム ア フーム ホー ハム キャ マラ ワラ ヤ フーム ペ!
ここ二次創作っていいの?
自分もひとつあげていいだろうか。
短いけど
漏れは原典を明記すればありだと思うが二次創作は

・原典をよく知っている
・パロディものに造詣が深い

という極めて限定された評者しかまともな評はつけられないと思う。
中に書かれている内容が全て原典との関わりの上で決定されるわけだから、
それを知らずに迂闊なことは言えないわけで。

それでも構わないと言うなら晒してみればどうでそ。
もしかしたら二次元系かもしれない
>785それには専用スレがあるだろ。
>>784
なるほど、ありがとうございます。
もしかしたら投稿するかもしれませんが、結局しないかもしれません。
788名無し物書き@推敲中?:03/10/06 00:12
>>787
まあがんばろうぜ。小説は書き上げるまでが勝負だ。
7891/2:03/10/06 03:24
酷評お願いします。

特に予定もないというのに、夏休みを強引にとった。
4日間の休みが明けたとき、俺のデスクがまだ残っているのか甚だ疑問ではあったが、
とってしまったものはもう仕方がない。
このペンションに決めたのは、深い理由はない。
清潔なベッドと、まともな食事があればどこでも良かった。
たまたま家にあった情報誌に小さく載っていた所に電話をして宿を取った。
夫婦二人で切り盛りしているらしいこのペンションは、夏休みシーズンだというのに、閑散としていて、宿泊客は俺と初老の夫婦一組だけのようだった。
「お食事の方はいかがでしたか?」
朝食の皿を下げながら、ペンションの奥さんが声をかけて来る。
ボリュームのあるハムエッグと新鮮なトマトサラダと牛乳という朝食は、実にうまかった。木造の割と広い食堂には夏の光がたっぷりと射し、気持ちが良い。
「うまかったです。昨夜の夕食も良かった。帰ったら、宣伝しておきますよ」
そう言うと、ほっとした様に微笑む。
「ありがとうございます。ここを始めて2年もたつのに、まだお料理に自信がもてなくて」
「いや、自信を持っていいと思いますよ。久しぶりにまともなもんを食って、生き返りました」
俺にしては珍しく愛想良くよく喋った。
それはお世辞抜きに、ここが居心地よく、食事がうまかったからだろう。
「そう言っていただけると、本当に嬉しいです。この後、どうされますか?」
「折角だから、裏山で散歩でもして来ます」
7901/2:03/10/06 03:25
ペンションの裏には小さな山があって、オーナー夫婦が所持しているらしい。
 特に散歩道が作られているわけでなく、道とも言えないような小道を歩く。
 どうしようもない位に暑かった。
木陰に入り、持参したビールのプルトップに爪をかけた時、
「おーい おーい おーい」
奇妙な男の声がした。
その声は一定間隔で途切れることがない。
不吉な声だ。
 だが俺は、むっとした草いきれの中、その声の主を捜して歩き出していた。
 草をかき分け、一本の大木の前に出る。
 その木の枝には、だらりと一体の死体がぶら下がっていた。
「おーい おーい おーい」
声はその男の胸元から聞こえていた。
 悪趣味な携帯の着信音だということを、妙に冷静に判断する。
キーンと耳鳴りがしていた。
うるさい程鳴いている筈の蝉の声も聞こえなかった。
何だ。
こんなところで。
わかっていたんだ。
もう自分に良いことなど何もないと。
「おーい おーい おーい」
死体は呼び続ける。
 俺は声を殺して泣き続けた。
目の前にも、後ろにも愕然とする様な孤独がただ広がっていた。
791名無し物書き@推敲中?:03/10/06 03:26
訂正
>>790は2/2です
三語スレのために書いたものですが、どなたかが先にアップして
しまったのでそのままになっていました。
批評よろしくお願いします。
お題は「ひよこ・テレビ・紅茶」でした。
***


 使ったものを元に戻せない人がいるように、自分の吐いた言葉の収納場所がわからなく
なる人間もいるのだというのは、窪田を見ていればよくわかる。何もかも出しっぱなしで取
り散らかる一方なのだ。

 テレビのシーンが変わるたびに話題もぽんぽん飛ばす窪田は、脳の中に快感物質でも
流れているのか、薄目を開けて陶酔したように言葉を垂れ流している。脈絡なくしゃべり
続けている窪田のくちびるは、左右非対称に歪んでめくれている。目の前の紅茶はとっく
に冷めてしまった。

僕の頭の中は窪田が吐き出すひよこでいっぱいになる。
「ぴよぴよぴよ ぴょぴょぴー ぴよよ? 」

 ひよこは僕の耳を出たり入ったりしていたが、やがて机の上を歩きはじめた。小さな足跡
がひとつ、ふたつ、……やがて足跡が隠れるほどの数に増えたひよこは好き放題に動き
回り、ティーカップの中にまで入り込んだ。僕は思わずひよこの入ったカップを手で払った。
一瞬、窪田の瞼が五ミリほど広がり、すぐに元に戻った。

「これはおまえのひよこがやったんだからな。ちゃんと片付けろよ」
 僕は床の上をぴよぴよ逃げ回るひよこを踏みつけながらドアを開ける。そこは風呂場だっ
た。バスタブの上の防水ラジオから流れる音楽に合わせるように、ひよこが湯船でスイング
していた。

批評しないのも批評の一つだと、投稿者の方は思ってください。
他の人は知らないが、とりあえず私はそういう態度で批評することにしています。

>>789-790and>>792
突っ込みどころが多すぎて、かえってどこを指摘すれば良いかわからない。
とりあえず、自分の書いた文章を100回くらい読み返して、プロ作家(自分の好きな作家で良い)の文章と読み比べること。
そうすれば、おのずとどこが悪いのか、わかってくるだろう。

アドバイスをさせてもらうなら。
まず「自分が何を書こうとしているのかを明白に把握する」こと。
794名無し物書き@推敲中?:03/10/06 22:10
>789−>790
これを読んだ時、私は正直な話びっくりしました。
この小品を読んだのはもうかれこれ六時間程前ですが、この作者の切迫感に私は圧倒されてしまいました。
主人公がありきたりな朝食に実にうまいと語る場面、そしてアルコール片手に道なき道をわけいってゆく場面、ここには
居場所をなくしつつある人間の覚悟、切迫感がありありと写しだされているように私は思うのです。
先程私は「覚悟」と記述しましたが、主人公が果たして死を覚悟してたかは、わかりません。
しかし少なくとも「男」は自分の居場所がなくなりつつある焦燥感に襲われていたのであり、
それでもなお、「男」はクールな態度で臨んでいた印象を強く受けました。
これは、実社会で生活を送った人でなければ書けない文章ではないか、とも同時に感じました。


私はあなたの感性に共感しています。手放しで賞賛を送りたい気持ちでいっぱいです。
抜け道で書くわけではありませんが、私には知性が足りません。
よって、ここにあげた批評が正しいとも違うとも言いきる自信はありません。
上にあげた私や793の批評の正否は、あなたが実証するほかありません。
是非、「作品」としての小説を完成させてほしいと、私はせつに願ってやみません。
795名無し物書き@推敲中?:03/10/06 22:39
>>794
追記させてください。
クールに装っても最後は声を殺して泣く「男」のいじらしさに、私は、「現代の人間」の哀しさを見ます。
そして、真面目すぎる私達日本人の滑稽さも、「着信音」という箇所に感じられます。

>>703-706
ちょっと亀レスになっちゃったんだけど、スルーされるほど酷くはないと思ったので。

前のお人形のやつもそうだったけど、オチありきで話を創る姿勢は悪くない。
きちんとしたオチのある話は、それだけで評価できる。
ただ今回のは露骨にそれが出過ぎて、読後に怒気を込めて「それで?」と言いたくなった。

前フリが無駄に長いだけでまったく面白くない。(実際にはたいして長くはないんだけどね。)
氷川秀美とわざわざ芸名みたいな名前がついてるのに、この女の印象はこれといってないし、
島口昭彦の人物像も最後までイマイチつかめない。何だかわからないけど二人は死にましたでは
「この仕掛け思いついたからテキトーに前フリしたんとちゃうんか?」と突っ込みたくもなる。
やっぱり島口君には説得力のある謎解きをさせなくてはならなかった。その上で、このオチがあれば
素直に楽しめたはず。

描写は雰囲気を出そうとしてはいるが、それだけで乗り切ろうとしているので、鬱陶しいだけ。
これには熟語と、定型文的な表現が多いことも関係していると思う。
いっそもっと軽くして30行ぐらいでスパッと落としてしまえば、成功したんじゃなかろうか。

うむ、ちょっとまとまりのない批評になった。すまん。
ここの小説、プロ並みと思うんですけど

ttp://s1.buttobi.net/sou_sitaku/

本当によく書けておりますよ。
>>797は私怨
800800げっと:03/10/07 22:20

 歩いていると、真っ白な霧の向こう側に、屋敷の形が浮かび上がってきた。
 私は便所を借りようと思い、その屋敷に入ったのだが、内部は予想以上に湿っぽく荒廃し、自然に侵食されて
いた。それは本当に私の知らない世界だった。やはり私は都会人なので、自然、と聞くとついつい「清流のせせ
らぎ」とか、「透き通るような小鳥の鳴き声」とかいうイメージが先んじてしまう。しかし、実際には自然とは夥しい
数の生命の集積でしかない場所で、そこに「キレイ」「汚い」などという観念を持ち込むことは単なる一人よがりで、
よくないことなのだ。その程度のことは飽きるくらいに了知したつもりでいたが、本当は少しも了知できていなかっ
たのだということを、私はそこで知った。
 かつて屋敷に人の生活があった証などはとうに消え去り、その代わりに無数の虫や植物が宿っていた。その実
数は、と問われても困る。一分の隙間もないくらいに細かくびっしりと埋め尽くされている。この一つ一つに生命が
あると思うだけで背中に寒気が生じる。
 これらは、確かに私を認識している。いや、それよりも先に、本能的な部分は、近くに生々しい危険が存在する
ことを、キリキリと警告していた。この屋敷には、心がないということを。
 板の廊下を突き抜けて竹が生えていたり、蜘蛛の巣が台所の流しに十数個張り付いていたり、ずっと昔の漫画
雑誌が座敷に放置され、雨漏りに濡らされての巣になっていたり。
801800げっと:03/10/07 22:20
 便所はそれに輪をかけていて、空色のタイルに描かれた、絵本の頁に挿入されるような絵は、所有スペースの
大半を青黒いカビの斑点に侵されていた。天井の真ん中につるされている白熱灯はとっくの昔に寿命を失い、侵
入した霧の中、時おり虫がぶつかるたびに、かん、かん、と小さな音を鳴らしているだけで、そこにつるされている
ことには何の意味もなかった。そのすぐ下を、ちいさな蝿の群れがぐるぐると飛び回っては羽音を吐き出している。
更に何のつもりか、開けっ放しにしてある窓ばかりは異様に広く、壁のほとんどの面積を占有していた。そこから侵
入したのか、真っ黒でつやつやした小さなカブトムシが十数匹点々と集まり、和式便所の周りに立ててある、木製
の仕切りを喰い崩そうとしている。窓はもはや閉まることはなく、本来の半分しか機能的には果たしてはいなかった
が、それでも窓のすぐ奥に竹林が整っているのは実に感動的な風景だった。
802800:03/10/07 22:40
あ。推敲してたらケアレスミス発見……
上の一番下の行、「カビ」が入ります。本当注意力散漫です。すみません_| ̄|○
803名無し物書き@推敲中?:03/10/08 16:34
>>800>>801
ここに描かれているものは、あなたの性に対する未成熟な観念だけですね。
そしてそれは、私をとても不快にします。
>>800
下品だな。美的センスがうかがわれる。
別にこれに言うのはお前さんだけにというわけじゃないが。読む人の気分を損ねる文を、
喜喜として書くのは小説書きとしてどうよ。
特に出だしについては、本格ホラーであっても一流の人こそきれいな風景を書くぞ。
そのほうが後の恐怖を演出することもできるし何より読み手がぐいっと、
それはもう網にかかった可哀想な小魚みたいに引き寄せられるからな。

とまあこのあたりは803にいわれているわけだが。
で、やっぱ表現力が悪いよ。何をいおうとしているかはわかるが、それが
伝わってこない。風景の描写がメインなのはわかるが書きたいものだけを
書いているという気がする。
霧の描写、屋敷の描写、人間の描写、台所の描写、座敷の描写、無人の描写ete……。
こういう文を読む人は、どんな表現を愛するのかよく考えるといい。
ようするに暗い雰囲気、退廃の雰囲気だ。美しいものの対比よりむしろそれらがそれゆえの
魅力をもつ、という描写で入ったほうがいい。誰だって、好きなものが貶されることを楽しめる
はずがないんだから。
805 :03/10/08 18:20
>>789-790
文章はおいとくとして、話の中身が中途半端ではないか。
死体についての説明をつけない(つまり死体を話の核にしない)ならば、
他に読むポイントをつくらないと読み応えがない。
ところで、この長さならよほど興味深い死体のエピソードを簡潔に書かなければならないが、
実際は不可能だろう。
ゆえに書くべきは、死体の周辺なのだ。
俺が死体についてあれこれ推理を働かす。俺の感情が揺れ動き、それにつれ死体が違って見えてくる。
そして、ペンションにいたときと死体を見てからとはどう変わったかまで書く。
せっかくおもしろいネタを思いついたのだから、それを充分に生かす環境を整えるべきだと、私は思う。
806名無し物書き@推敲中?:03/10/08 19:14
>>800>>801
あなたにはセックスに対しておぞましく、不潔なものであるという観念がある反面、
セックスは愛情の交歓でもあるという認識も同時に内在しているのではないでしょうか。
一見矛盾していますが、あなたのような若者は少なからずいます。
そして、大人になった人々もこのような心理経験を積んできています。
しかしこれはとても危うい体験なのです。一度認識され歪められた観念はなかなか矯正できません。
実際問題、青少年による犯罪の多くは、抑圧された性が暴発してしまったゆえに起こるのです。そればっかりでもありませんが・・。
しかし、だからこそ小説の題材に使われると面白いのです。
若いとなかなか自分を見つめることに抵抗を感じるものなので、自己を照射させることができないようにも思います。できたら凄いけど・・。
807名無し物書き@推敲中?:03/10/08 19:14
>>800
>私は便所を借りようと思い
屋敷があるのは竹林の中なんでしょ?普通の男なら怪しげな屋敷などには入らず、その辺で済ませようと考えると思うけど。
屋敷の中に足を踏み入れさせるならば、屋敷の外観描写があったほうが納得がいく。
>キレイ
個人的な意見だけど、「きれい」か「綺麗」の方がいいんじゃないか?カタカナだと、なんか馬鹿っぽく見える。
>その実数は、と問われても困る。
その前に「無数の」ってあるんだから、別に読者は虫や植物の実数なんて疑問に思わないよな。
というより、読者の視点をいきなり出すなよ。一気に現実に引き戻される感じがする。
>背中に寒気が生じる
気持ちの悪い屋敷内の描写が成功しているなら、これは余計でしょ。
なんでもない場所で「背中に寒気が生じ」たんなら必要だけど。

>>801
小便用の朝顔と、囲いのある和式便器がいくつかある便所を想像したんだけど、違う?
>更に何のつもりか
誰のつもりなのさ。屋敷に人が住まなくなってずいぶんたつことは判っているんだから、そんな疑問浮かぶか?
808800:03/10/08 20:38
>>803-804
>>806-807
酷評サンクスです。そしてすみません(不快にしてしまったようなので)。
自分でもやや不自然かなとは思いつつ、言葉が足りずに書き直していないところ。
逆に思いつきで言葉を加えていったところ。この二つのせいで文章が面白くなくて、
無駄に長ったらしくなっていた気がします。
以上が反省した点です。前者はすでに指摘されてましたけど……
これから気をつけようと思います
809評価してください:03/10/08 22:02




















                     おまえら馬鹿か?なにを気取ってるつもりなの?
>>809
言いたいことは分かる。
だが、やりたい事が出来るように模索するのは大切なことだ。
811名無し物書き@推敲中?:03/10/08 22:12
読者に不快を与える文章としては成功しているので、
そういう役柄を設定した時の日記などに使えばよい
このような適度なへたくそさは
なかなかつくれるもんではない(褒めてます)
768〜770を書いたモンですが、
何か小説みたいな文章ばっかりなんで
エッセイ調の文章はどうだろう?
と書き込んでみましたが見事にスルーされてしまいましたね。
私の技術が未熟だったのか、
暗黙の了解でここは小説オンリーなのか…。
未熟だとしてもそれは酷評してくれてかまわないのに…。
>>809
>おまえら馬鹿か?なにを気取ってるつもりなの?

?の後は一スペース空けるようにしなさい。
>>812
スルーも酷評のうち
>>812
エッセイですが、酷評しやがれ!って書いてみた方がよかったと思うよ。
コピペっぽいのは、批評者に二の足を踏ませるから。
816名無し物書き@推敲中?:03/10/08 22:42
>>812
ピクルスときゅうり酢はもっと展開できるとおもう
個人的には納豆と豆腐も同じ大豆で好き嫌いが別れる
し、ピクルス嫌いできゅうり酢好きでも違和感は感じない
そもそもファッションとしてこだわってるしいいんじゃな
そういういい加減なこだわりが、「論理的」からぬけだす
方法かもしれんし 私は無頓着な人間としての「美しさ」を
感じる。
もうしわけないがあたりまえすぎます。天声人語ならできるんでは?
「食べれない」は「食べられない」のほうが・・・
いやーここまでスルーも珍しかっただろ最近
818812:03/10/08 22:54
あら、批評が…。ありがとうご!ざいます
ら抜き言葉なんてみっともないですね。すいません。
誰か、文學界新人賞一次選考通過の作品を酷評してくれ >>798
・ とか、> とか、いるだろ。
まともな酷評を俺も読みたいんだよ、頼む。
リアル表現ばっかり。わかりにくいしテンポが悪い。その上表現が美しくない。
背景移動の表現が乱雑。人物の心象描写が単純すぎる。
加えて長文だから読む気しねえ・・・我慢して途中まで読んだが飽きた。
>>819
一次通過てことは初歩的な技術の問題はクリアされてるわけだから、
ココで酷評なんて無理だとおもうよ。
だって、酷評してる香具師自身が、初歩的な問題もクリアできない
香具師ばっかなんだからw
このスレはそうゆう香具師らが、重箱の隅をつつくように
他人のアラを探して優越感に浸る場所だ。
>>821
一次通過が何になる。素人は素人だ。
こちとら玄人の文を飽きるくらい読んでいるんだ。
それは優雅にして高貴な文学ならば、初心者の文章なんて飢えた犬の腸同然。
だから目についたところを酷評しているんだろ。重箱の隅なんてもんじゃないから。
せめて旧約聖書クラスの文持ってきてからそういうことはいってくれ。
おそらく以前酷評されてくやしいんだろうな
もしくは自作自演
たまには>>821なものもあるけど
だいたいは、真面目に批評してくれていると思う。

創作文芸板の連中はなぜこんなにも釣られ易いのか・・
この板の住民は2ちゃん慣れしてないからな…
まあ漏れもだが
僕らの世界は、虫篭である。
皆気がついていないが、僕らはこの狭く苦しい空間に閉じ込められているのだ。
県外に出た、と言う人間も居るがそれは真実ではない。
何故なら県外に出るには、必ず『芋虫』か『天道虫』に乗って高架をの上を走らなくてはいけないからだ。
周りが山に囲まれたこの地域では、それはあたりまえのように受け居られているが、あの芋虫や天道虫は恐らく、幻覚発生装置なのだ。
芋虫や天道虫に乗っているうちに、リアルとヴァーチャルが摩り替わり、いつの間にか仮想空間へと紛れ込む。
仮想空間の中で県外に行った気になるが、しかしそれは真実ではないのだ。
「芋虫? あぁ、電車の事ね。天道虫は自動車か? あれはただの移動手段、幻覚なんて見れねぇよ」
クラスメート達はそう言って、僕の考えを否定する。
自分達が騙されている事に気がつかないとは……哀れだ。
しかし、僕は真実を見なければいけない。だから今日、深夜に作戦を決行する。
芋虫も天道虫も走らなくなった遅い時間帯に、高架の上を歩いて、本当に県外にいけるかどうかを試すのだ。
恐らく、高架の先にあるのは仮想空間に行ってる肉体を保存する施設だろうが……。
高架は長い。だが僕は挫けずに歩いた。一時間ほど歩いたときであろうか、高架が幽かに揺れているのに気がついた。
ふと後ろを見ると、遠くで芋虫が眼光を鋭く、こちらに向かって走っている。
あぁ、真相に気がついた僕を始末するために芋虫がやってくるのだ!
僕の考えは間違っていなかった! あはは、あはははあぁははははぁぐsh――


よろしくお願いします。
829名無し物書き@推敲中?:03/10/10 15:01
この板の住人が2ちゃん慣れしているのならば、その住人は捜索に
携わることはできないだろう。それはともかく、最近厨房が増えたな。
830名無し物書き@推敲中?:03/10/10 16:22
>>828
最後はもっとどのように食われていくのか
描くべきだ。 そしてそれを望んでいた
自分を発見するとか。
食われて芋虫になった自分がこんどは
みんなを監視しているという落ちを避けたのは
正解。でもこの結末は失敗。
以上
お話、小説というよりも
持論の主張(おれの考えついたアイデアは素晴らしい!)に
なってるものが多いんじゃないかなー。
832てんじく:03/10/10 19:21
http://bbs.bookstudio.com/author/10584/11549/1.htm
誰か痛烈に酷評お願い致します。
833名無し物書き@推敲中?:03/10/10 19:29
834名無し物書き@推敲中?:03/10/10 22:17
>>832
>ハルが猫なのをわすれるぐらい〜ねぼけている
これいります?なくてもわかるとおもう。
>この辺りから朝の香り〜うんまるで朝みたい
うんまるで朝みたいの朝は抽象的な朝ってことですか?
朝がかさなってるのが気になります。
スケッチブックはもうスケブにするか、あそこの一文を( )で
くくるかしたほうが良いのでは?
途中なのでわからないです。
でも、どこに行き着くでもない。
宙吊りの感覚は上手く表現されてるとおもいます。
これから何か事件を期待します。
>>832
あとは好みの問題なんとちゃうんけ? 対象さえ間違わなけりゃいいんでねえの。

以下、個人的な感想。
話も文体も好きじゃないし、面白いとも思わない。
体言止めの嵐はツラい。単調過ぎて飽きる。どこ読んでも同じに思える。
正直、何度か読むのを諦めた。
小ネタの一つ一つは実に少女めいているが、男の自分がハッとさせられるような、
思春期の少女だけが持ち得る特別な感性みたいなものは感じられなかった。
野郎が書いてんのかな? などといらんことに気を取られてしまった。
主人公の女の子にも「萌え」なかったから、冒頭から永遠と続く少女の朝の日常の
描写にも付き合っていられなかった。まあ、好みの問題ってヤツだ。
836832:03/10/10 22:59
一応終わりまで描上がっていますけど、ドコヘ送るのがベストですか?
837834:03/10/11 00:00
>>832
あれでおわり?わかんないよ。
でもひとつだけ、
もっとアイテム入れたほうがいいと思う。
いろんなはやってるもの、はやらしたいもの、
考えてるおもしろいもの。たくさん。
内容があまりにもないので(雰囲気を好きな人はいると思う)
いろんな物で遊ぶたのしさが加われば、もしかしたら
化けるかも・・と思うぞ。
私は以上
838832:03/10/11 00:36
>837
続きをのせてありますのでご一考ください。
批評じゃないですが、
まだ最初の十行ほどしか目を通してないのに
すでに体言止めと読点の位置がものすごくよみづらい>832
考えの浅い自分。人のことを考えられない自分
人の目に映る自分はどんな姿なのだろう。
ただの偽善者?いやな奴?キモチワルイ?
どうしてそこまで考えてしまうのか。
人目を気にして生きていくほど窮屈なことは無い、と自分でもわかっているのに。
死にたい。死にたい。死にたい。いつもそう思っていた。
死ねば何が残るのか。死ねば何が消えるのか。それさえわからない。
殺したい。殺したい。殺したい。いつもそう思っていた
殺せばどうなるのか。相手の家族は、相手の人生は。
自分には相手の人生も、家族から相手を奪うこともできない。
なら、全てが同時に消え去ればいい。それだけのことだ。
家族全員惨殺。それも考えた
ケンカ1つできない自分が、「殺人計画」と言う名のマスターベーションをしていた。
ただ、自分の妄想に沈み、自己嫌悪と憎悪の間を行き来する。
憎い、憎い、憎い。全てが憎い。周りに居る人間全てが敵だ。
敵。自分に対する敵とは何だろう。自分に対する味方とは何だろう。
自問自答の海。水平線すら見えない。浅黒く濁った海。
この海を越えれば新大陸があるのか。今よりも地獄が待っているのか。
人間達は皆この海を泳いでいる。泳ぎ切れば待つのは「死」だ。
死を新大陸とするのか、地獄とするのかは、悩み傷つくだけなのか。
悩み傷つきながらも、何かを手に入れる為に血を流したと胸を張れる人間なのか。
それだけの話しじゃないのかな。邪魔者は排除。障害物は排除。それもいい。
自分の泳ぎ方、自分のペース配分。自分の排除の仕方。
全ては浅黒い海の中に沈んだまま。
自分は泳がず、海に潜ろうと思う。きっと、何かが見つかると思うから
841よろしくです1/2:03/10/11 11:04
昼を過ぎてから、家に帰った。団地の階段をのぼってドアを開けると、台所のイスに座
って姉の姿が目に入った。何か飲んでる。テーブルの上にはママ蔵と書かれた瓶が見えた。
「姉さん・・・なにそれ?」
「あれ?お帰り」言って、コップをテーブルに置いた。「これ?ママ蔵レモンだけど」
「メロンだろ」言って、テーブルの上の瓶を取る。緑色の一升瓶(一升瓶かよ)に真っ白
なラベルが張ってあって、『ママ蔵ジュース・メロンスメル』、と緑色の字で縦書きされて
いた。スメルとか書いてあるのが微妙にジュ―スっぽくはなかったけど、あいた口からは甘
い香りがした。
「レモンだと思ってた」姉さんはテーブル上のコップをしげしげと見る。四分の一くらい
残っているけど、その色は薄い黄色だ。なんだそりゃ。ラベルの後ろを見ると、なにもプリ
ントされていなかった。
「どこで買・・・手に入れたの?これ」
「昨日、裏の猫が自動車に轢かれそうになったのを助けたので」
「虚しい嘘はともかく」
「家に来たセールスマンさんが試飲用にくれたの」
「試飲用にって・・・」
「毎週1回、作り立てを配達するんだって、売れるわけないじゃん。ねえ?」
「さあ、どうかな?」
 それにしてもセールスマンも大変だ。おれもだけど。あ、まだ鞄を降ろしてもいないや。
842よろしくです2/2:03/10/11 11:05
「シャツを替えに帰ってきたんだよ」
 鞄をイスに置いて、台所の隣の部屋に入った。あいていたフスマを閉めて箪笥を開き、
タオルを取り出して体を拭いた。シャツを取り出して着込んだ。Yシャツも替えなければ。
 「お風呂に入っていけばいいのに」
 フスマの向こうから声がした。
 「いいよ、もう行くから」
 「あんた、新入りのくせに帰ってきていいの?」
 「いいの」
 「3ヶ月でサボリをおぼえたか」
 「うっさいな」
 Yシャツはさらに隣の部屋のクロゼットの中だ。フスマを開ける。表の通りに面していて、
窓から夏の膨大な太陽光が入ってきている。閉め切っていたらしくて、尋常じゃなく暑かった。
親父とお袋の位牌(写真も)が並んでいる仏壇と、クロゼットは向いあっている。
 仏壇に背を向けてYシャツを着た。このシャツは親父のおさがりだ、と思った。

 冷蔵庫を開けて、麦茶を取り出して、コップに入れて、飲んだ。で、冷蔵庫になおした。
 「じゃあ、いってくるわ」革靴を履きながら言った。
 「うん、あ、私、バイトの面接のあと遊びに行くからさ、今日は帰らないよ」
 そういうことは先に言ってほしいもんだ。
 「そういうことは先に言ってよ」
 「ごめん」
 「金、いる?」
 「いる」
 一万円渡した。
 「お金持ちぃ」

 姉に手を振られてドアを出た。熱風が吹いていた。階段を降りていった。
 (姉さんが働いたらクーラーをつけられるようになるかな?)と思った。
843名無し物書き@推敲中?:03/10/11 11:28
熱液は即刻NGワード登録しましたが何か。
>>842いらない動作が多い。
字数を無駄に稼ぐより省くとこ省いてスッキリさせたらいいと思った。
>>840->>842
頼む、死んでくれ。
>>845
ネタにマジレ(ry
雨ってのは結構やっかいだ。雨にはいつも難儀する。まず濡れるのが気にくわん。
傘をさしたところで濡れずにすむのは上半身だけで膝下なんかびっしょり濡れてしまう。
あと、雨の日には当然他人も傘をさしているわけで、これがまただりぃのなんのって。
なぜかというとすれ違う時に傘同士の接触を避けるためくいっと上方に押し上げたり、
あるいは軽く傘をたたみ、通りぬけのスペースを確保し、無事通行者とすれ違った後、
再度傘をさす、などの非常に面倒な手順を踏まなければならないのだ。アイムソータイアッド。
消耗する魂。また、歩いている人間以上に邪魔くさいのが傘をさしながら自転車に乗っている馬鹿で、
片手でハンドルを持ち、運転することになるので不安定になり、危険極まりない。
前方から「わわっ。うわわあっ。ちょっ、すいませーん。うおっ」と突進してこられたらなす術がない。
硬直する愚鈍な羊たち。無力な私。乗るならささない、さすなら乗らない、どちらかにしてほしい。
そのようにいつも月に祈っているのだが思いは通じないのだろうか。軽くムーンウォークしてしまった。
そして超弩級のサノバビッチが雨の日車に乗っている輩で、私たちが「ひいっ冷たい。濡れる。心が荒廃するっ。
こんなことならエナメルに生まれればよかったあ。といっても後悔先に立たず。立つのは朝マラ無駄マラばかり」
などと言いながらとぼとぼと歩いてる傍らを「ぎゃはははははは。車だから濡れないぜ。マイカー。
なんて感動的な響きなんだろう。マイカーマイカーマイカーと無駄に3度繰り返すぜ。おぉらおらおらおら。
とくと見よ!我が後輪から迸るこの水飛沫。散れ!歩行者。濡れ鼠と化せ。泣き喚けひざまずけ」と言わんばかりに
傲然と猛スピードで走り去って行くのである。びしょぬれになった私たちを残して。頬を伝うのは雨か涙か。やりきれん。

>>4のテンプレに「・」(中黒)は使用不可とあるのはなぜだろう。
「・」を禁止しているのではなくて「…」を「・・・」と書くなという意味なのか?
849初投稿です。:03/10/11 17:04
卵が動いた。
卵らしきものが、動いた。
あっ。亀裂が一本入った。

三日前だ。
俺は長時間チャットを終え、ウィンドウを閉じるた時だ。
卵のような黒い球体がデスクトップの真ん中にでん、とあったのだ。
時たま揺れるそれは確実に『何か』が入っていた。俺は先程から…二十分前から
この卵のような球体をマウスポインタで撫で続けている。

いよいよ亀裂が裂けはじめ………今、中身が飛び出すように出てきた。
猫だ。
それは眼光の鋭い真っ黒な猫であった。
卵から猫が生まれる。しかもその猫は生まれたばかりなのに毛はふさふさと生えた成体である。
何より、パソコン上で猫が卵から生まれることなんてあり得るだろうか?まあ、実際俺の
パソコンではあり得たわけだが。

猫が「ウナー」と鳴いた。腹でも空かしているのか。
かと言ってえさはない。いや、何を食べるかも分からない。

「ウナーォ」

スピーカーから第二の声が漏れた。
ふと俺はゴミ箱を開き、昨日捨てたアプリケーションを猫の側にドラッグした。
猫はそれをしばらくつっ突き、その鋭い犬歯でがぶりとアプリケーションを齧った。
豪快な食べ方である。アプリケーションのアイコンは歯形が付きどんどん減っていく。
1Mバイトのソフトだ。腹も満たされるであろう。
猫が何故生まれたのだろう?もしや何かのゲームソフトだろうか?しかしこんな変でしかも
ソフトを貪るなんて迷惑なソフトをダウンロードしないだろう。身に覚えがない。
ウィルスか?いや、それらしいメールも来ていないしウィルスに感染したページにも
行っていない。
考えれば考えるほど分からなくなった時、俺は思い出した。
しまった、もうすぐ狙っていたオークションが終了する頃だ!
急いで俺はインターネットブラウザをダブルクリックし、直ぐさま[お気に入り]から
[YAHEE!オークション]を開いた。
突如として変わったパソコンに驚いてか猫はそそくさと画面の隅に走った。
終了まで後2分。俺はF5キーを連打した。

終了時間まで2分 終了時間まで2分 終了時間まで2分 終了時間まで2分 終了時間まで2分
終了時間まで2分 終了時間まで2分 終了時間まで2分 終了時間まで1分 終了時間まで1分

1分を切った。よし、今だ!
俺は即自分のID、パスを入力し入札ボタンをクリックした。
黒猫はくるくると変わるウィンドウをちょいちょい手を出している。
表示されたメッセージは『落札しました』…やった。
ドッと疲れた俺は画面の隅に目が寄った。
猫の妙な部分を見つけた。尻尾が2つに裂けている。
いや、裂けていると言うより…これは元から2つ生えているようだ。

小学生の頃水木しげるの漫画で、猫の化物があった。それはちょうど今画面でのびをしている
黒猫と同じく、尻尾が2つ生えていた。

そうこうしている内に猫は寝てしまった。
寝顔は呑気な猫そのものだ。


自室のドアを開ける。
学生服を放る。
パソコンを立ち上げる。
猫があらわれる。

パソコン通の友人から一応『猫が卵から生まれてアイコンを食べる』なんてソフトが
あるかどうか聞いて見た。しかし返事は「何言ってんだお前」なんてものだった。
俺開いた時猫は自らが入っていた卵の欠片を食わえ、それはゴミ箱に入れていた。
猫をマウスポインタで撫でる。自分の糞尿の片づけもしないそこらの猫よりよっぽど賢いじゃないか。
猫が鳴く。俺は側にあった文書作成ソフトをコピー、猫の側へ貼付けた。

そう言えばペットを育てるメールアプリケーションがあったなあ。
ポスト何たら、とか言う。
俺は鞄からCDケイスを取り出しパソコンに入れた。
先ほどの友人から貰った、歌手・歌田ヒカルコの曲をやきつけたものだ。さっそくCDプレイヤー
ソフトを起動させその美声を引き出した。やはりいい。軽快かつズシンとくる声だ。
俺が聞き惚れていると、猫が歌いだした。
むろん『ウニャァ、ウニャア』と言う猫の言語で、だが。
リズムよく音に合せてにゃあにゃあ鳴く。猫にしておくのは勿体無いほどの
絶妙な音感だ。俺なんかよりよっぽど上手なんじゃないか、と思ったくらいだ。

1時間ほどかけてCDに入っていた曲全てを聞き終えネットを開いた時だ。
猫が毛を逆立てている。腹が減ったのか?そう思い俺はゲームソフトをコピー、
猫の側へよせた。しかし猫は見向きもせず怒っている。
…ああ、そうか。
俺は再びCDプレイヤーを作動させた。途端、猫が澄まし顔で聞きはじめた。
そうか。こいつはもっと聞きたいのか。しょうがない、かけておこう。

『小鳥はとても歌が好き』なんて動揺があったが俺は『猫はとても歌が好き』なんて
歌があってもいいと思う。

そんなこんなで一週間が過ぎた。
俺は学校から帰り、先ず一番パソコンを開いた。むろん、猫に会うためだ。

現れた猫は訴えかけるような目をしながら文書作成ソフトをつっ突いている。
食べたいのではないらしい。
そう思った時、猫がアイコンの中心を二回ほどふさふさと毛の生えた手で押した。
ダブルクリック、である。

パッと白い画面が出てきた。
よくダブルクリックなんてできたもんだ、なぞと感心して間もなく。
白い画面に文字がぬっと浮んできた。

『親愛なる君よ』

俺のことか?そう思い俺は文字を打ち込んだ。

『俺のことか』

またメッセージが浮ぶ。

『そうだ。紛れもなく君だ』

『文章が打てたのか、お前?』

『まあね。…さて一週間ほど前から僕に餌を与えてくれてありがとう。大変感謝している』

礼儀正しいと言うかなんと言うか…とにかく俺は返事した。

『そんな事は気にしなくていいんだが。君は何物なんだ』

『猫だ』

『それは見れば分かる。俺だってお前が馬や鹿に見えるほど馬鹿じゃあないからな』

『洒落か?私は…まあパソコンからパソコンへ渡り歩く』

しばし間を開けてメッセージが浮ぶ。
『渡り歩く…妖怪だ』

『妖怪』

『そうだ。妖怪だ。俺はある日あるパソコンで生まれ、ネットの複雑な回線を
渡り歩きパソコンに侵入してだな。そこのパソコンにあるソフトをちょっと頂いたり、
ネットを観覧したりしているのだよ』

『何だかよく分からないのだが』

『まあ分からんのが普通だろう。こちらとしても分かられては困るしな。後で
じっくりと考えるこったな。それこそ前に聞いたあの歌でも聞きながら』

『うむ』

『じゃあ、俺は次のパソコンへ行く。世話になったな』

『行ってしまうのか?』

『俺は渡り鳥だ。寝床は定めぬ渡り鳥だ。明日は東昨日は南…ちょっと格好いいな、これ』

『そうか。引き止めはしないよ』

『じゃあな。あまりパソコンばかりするもんじゃないぞ。勉強しろよ』
余計なお世話だ、と打ち込もうとすると画面はぱっと消え、猫は俺に手を振るように
尻尾をぶんぶんと振りながらインターネットブラウザのアイコンへ飛び込んだ。

猫のいない画面に、石を投げ込んだ池の様に円が広がってゆく。


後日、パソコン雑誌の片隅で『謎の黒猫』と題してあの猫について少しばかり書いてあった。
その雑誌では『新種のウィルスだろう』として片付けられいていたが、だとしたらこれくらい愉快で
人間味のあるウィルスはないだろう。

ちなみに俺のパソコンのゴミ箱には今も、あの卵の破片がある。


(終)
857藻前らこれ嫁!:03/10/11 17:25
>>847
これを色々頑張って三千枚くらい書けば日本のジェイムズ・ジョイスになれます。
現時点では掛詞的な面白さ以外見るべきところはありません。

いっそのこと詩の形式に特化した方がウケがいいかも。
>>849-856
最低限、書き終えて一度くらいは見直しをしてください。
このクセは文章を書くなら『絶対に』身につけてください。

一カ所や二カ所のミスは笑って許されます。
それを越えると眉を顰める人が増えてきます。

そして各人で異なる一定の許容値を超えた瞬間、
目の前にあるテキストはデタラメな文字の羅列に格下げされます。
義務感以外の動機では読めなくなります。

もう一度書きますが、最低限、書き終えて一度くらいは見直しをしてください。
これは内容の良し悪しとは全く別の次元で遵守されるべき手順です。
860848:03/10/11 18:54
>>4は、
「・」を禁止しているのではなくて「…」を「・・・」と書くなという意味でいいのですか?
>>860
そうです。
862評価してください:03/10/11 21:42
>>830
馬鹿化よ。芋虫に食われたのは
電車にひかれたことの比喩だろ。
食われ方も糞もない。
それを臨んでいた自分とかさ、使い古されすぎだし。
読解力もアイデアもないのねw
863名無し物書き@推敲中?:03/10/11 22:01
>>862
比喩でも別に食われ方の描写があってもいいと俺は思うぞ。
864名無し物書き@推敲中?:03/10/11 23:17
だから、くわれるもなにも、くわれたんじゃないんだって
865名無し物書き@推敲中?:03/10/11 23:58
>>862
虫篭って書いてる時点で終わってる
>>849-856
設定は面白い。面白い、が文章力がやや稚拙だな。
ガムバレ。
>>861
了解。
対話形式を書くものはいないのか?
お、書き込めるようになった。
870名無し物書き@推敲中?:03/10/12 19:59
>>865
なにがいかんのだ?
871名無し物書き@推敲中?:03/10/12 22:15
>>870
虫篭が悪いって言ってるジャン。真性基地外でつか?
>>870は具体的に『虫篭のどこらへんがいかんのだ』と聞きたかったんだろ?
865は、ただの煽り厨だろ。
終電間際、ほろ酔いの私は猛烈な便意に襲われて駅の便所へかけこんだ。普段なら紙があるか確認するんだが、
酔いも手伝ってか、入るなり下ろしたズボンにチップする勢いで排便した。
ふう、危ないところであった。と一息ついてから、初めて紙がないことに気が付いた。
たいていこういう時は前の人が使い残したティッシュが有って事なきを得るのだが、この時は運悪くそれも無かった。
所持品の確認をしてみる。ボールペン、フロッピー、はさみ、スティックのり、万札が2枚、小銭・・・
だめだ。ケツは拭けそうに無い。
私はケツを出したまま考えた。
万札で拭くのも勿体無い。そうだ、スティックのりで便を拭き取り、汚れた部分をはさみで切り取ってはどうか。
・・・いやだめだ、デリケートな菊門にのりをくっつけたまま帰ったらかぶれてしまいそうだし、
そもそもあんな棒状の物で拭き取れるのか?私はスティックのりのキャップを外し、手の甲で感触を確かめてみた。
これはマズイ。さもすれば女の舌が這っているかのような感触だ。こんな物を菊門に使用したら余計な紙が必要になってしまう。
とりあえず彼とはいい友達になれそうだ。
さらにケツを出したまま考えた。
もうケツを出したまま10分近くが経過している。このままケツが乾燥するのを待つというのはどうか。
一瞬考えたが、あと5分もすれば終電だ。朝帰りをしようものなら女房に何を言われるかわかったもんじゃない。
まさか「ケツを乾燥させてた」とは思うまい。
私は個室の中をケツ丸出しで散策してみた。
そしてゴミ箱の中に空のティッシュ袋、なぜかナプキンを発見した。
ナプキンの布部分で拭けるかもしれない。が、しかし。経血が付いていないとはいえ、使用した痕跡がある。
しかも男便所にだ。私の脳裏には変態オヤジが鼻息荒く装着している姿が浮かんでいる。
・・・だめだ。ナプキンは却下だ。あとはティッシュの空袋しかない。しかしこれは薄いビニール製で出来ており、
少なくともケツを拭く為に作られたものではないので、便を拭き取るにはいささか頼りない。
私はケツを出したまま今年度上半期ベスト3にランクインする勢いで熟考した。
ふと、仕事でタイに滞在していた時の事を思い出した。
タイでは日本のような便所はなく、道端の草陰で用を足すのが普通なのだ。草陰といっても顔は往来から丸見えであるから、
道を歩いているとうら若き女性が用を足しているのがわかってしまうというスカトロ大国なのだ。
なので、大便中に知り合いなどが通った時などは日本人の私には非常に気まずかった。
こちらはケツ丸出しで排便中なのに、「サワディ(こんにちわ)」などと笑顔で挨拶されてもちょっと困るものがある。
話しがそれたが、タイではケツを拭くときに紙などは使わず、予めバケツに水をもって用を足し、終わったら指で拭いて
その指を水で洗うとい方法が用いられている。一見指に大便が付着するのが不潔のように感じるが、慣れてしまえば
天然のウォシュレットのような物で、非常に清潔である。予断だが、入国して1週間くらいの時に、
林の中で用を足していたら20歳位の可愛い女性がいきなり近づいて来て、泡を食った事がある。向こうは親切にもバケツを
持って来てくれたのだが、こっちにしたら生き恥である。ウンコしてんだから来るなよな。
さて、本題に入ろう。不幸中の幸いで、終電間際は人が少ない。
当然便所も然り。私がケツ丸出しになってからは人が入ってきた気配は無い。
帰国間際に滞在した村の村長さんに「お前はタイ語さえ喋れば誰も日本人とは思うまい」とまで言われた私だ。
(実は今でも家でたまに「天然ウォシュレット」を使っている)手洗いまでこのまま行って事を済まし、
ズボンを穿くのに20秒とかかるまい。よし決行だ!私は意を決して個室から出陣した。
頭の中では、私の決意の表情のアップ、そしてスローモーションで立ち上がり、今まさに戦場に向かい歩み始める
映画の主人公の勇姿が浮かんでいた(実際はズボン押さえながら丸出しのケツを突き出してアヒルのように歩く中年男なのだが)。
何とか洗面台まで辿り着き、ズボンの片方の裾から右足を抜き、洗面台の上に乗せるという公共の場にあるまじき体勢になった。
角度によっては便所の外から少し見えてしまうのだが、背に腹は変えられない。目の前の鏡には焦燥と不安が入り混じった
なんともいえない顔をした中年男のあられもない姿が映っている。一物が洗面台にくっついて冷たい。挫けそうだ。
なんとか魂を奮い立たせてまず一拭き。よし、いい感じだ。あと2回もすれば完璧だろう。
十分終電に間に合う。嗚呼、手が震える。菊門を変に刺激しないように落ち着いてさらに一拭き。
あと1回だ。やっと家に帰れる。その時。
ケツの事しか頭になかった私の耳に不穏な音が聞こえた。あれは・・・バケツ!?
そう。その地下鉄の駅は利用者も少ない為、終電前に清掃員が最後のチェックに来たのだ。これはまずい。
こんな姿を見られたら末代までの恥。どんな親しい友人や、女房にさえ見せた事ないのに。
「しかたない、あと1回は諦めよう。早急にズボンをはいて作戦終了だ。まだ少し気持ち悪いけどこんな姿を他人に見られるよりは
どんなにましだろう。(この間0.1秒)」ベストコンディションであれば、疾風の如き素早さでズボンをはき、
何食わぬ顔をして便所から出るのに5秒もあれば十分だ。しかし焦りからか足が引っかかり、うまくズボンがはけない。やばい!
切羽詰まった私は何を思ったか出来る限りドスの利いた声色で、「なめてんのかてめえ!」「どうしてくれんだコラ!」
などと叫んでいた。
あたかも便所内は極道と絡まれている一般人の修羅場であるという事を清掃員にアピールしたのだ。
これで少しでも便所に入ってくるのを躊躇してくれば儲けものである。相変わらずケツは出ていたが、精一杯の演技をしながら
ズボンをはいた。
この作戦は功を奏し、案の定バケツの音は便所の外で止まった。ナイスヘタレ!

次回最終回
全世界で最も恐れられている観光地『ドーナツ道』
ドーナツ道はスタートとゴールが同じ位置である
つまりリング状になっているのだ
ドーナツ道を一周するとクリアだ
そしてドーナツ道にはこの世の全てがあると言われている
すんげーお宝もすんげー知識 また願いごとが叶うという伝説もある
でもだれもクリアしたことないから本当のところを知る者はいない・・・

未だかつて誰一人としてドーナツ道の試練をクリアしたものはいないからだ
そんな危険な試練に自ら向かっていくクレイジーな2人がいた

少年トトムは世界で最強にして最凶の技『幸せ突き』を会得するため
少女ミサキは失った言葉をとりもどすため死をも覚悟でドーナツ道の攻略を目指す


トトム:ここがドーナツ道だぜーーー!!!
ミサキ:うにゅう
トトム:必ずマスターしてみせる・・・『幸せ拳』をな!!!!
ミサキ:にゅっにゅっにゅっーーー!!
トトム:お前はっきり言って何言ってんのかわかんねーよ!!!意味不明なんだよ!!
ミサキ:うにゅ〜・・・
トトム:何落ち込んでんだよ!!!!らしくねぇな!!!
ミサキ:みゅ!

そして二人はドーナツ道を歩き始めた
リーダを「・・・」と書いちゃいけないんじゃなかったの?
>>878
コピペだからスルー。
880名無し@どーしろっつうの:03/10/13 04:22
あ〜もう こんなに染み付いちゃって
別の色 上から塗れねえじゃん
新しいのなんて買えないし
どーしろっつうの!

ttp://vanillaflavor.raindrop.jp/
共同トイレの古いアパートに住む俺の隣りの住人に対する積憤を
抗議文でぶつけることにした。
添削・批評お願いします。


○○ 様

○○様は廊下に出た際にときどき咳を発しられます。特にトイレに行く際に
咳を発しられます。そして、その咳の轟は私の耳によく響いてきます。

確かに、病気により廊下で咳をしてしまうような場合もあるでしょう。もち
ろん、そのような場合には仕方ありません。しかし、癖で咳を発しているの
であれば慎しんでいただけると助かります。

理由は、咳というよりもむしろ、その嗚咽音が他人にとって非常に不快感を
感じるからです。いや、それだけではありません。就寝中にその嗚咽音によ
り目が覚めてしまうことが少なくないからです。はっきりと言えば、睡眠の
妨げになっていることが多いからです。

したがって、廊下では咳を慎しんでいただけることを望みます。

△△荘 6号 ☆☆より
マジレスするならそういうことは面と向かって言った方がカドが立たない。
あるいは大家、管理人等第三者を通すなりするのがベター。

それから不快感云々を理由の筆頭に持ってくるのは喧嘩のタネにしかならない。
仕事で疲れて寝ているところを起こされて困る、とかそういう同情を誘うような
理由で押すのがベスト。

さらに言えば抗議文は第三者がそれを見た場合を常に想定して書くべき。
時候の挨拶から入り、自分の方に改善して欲しい箇所がある場合は
遠慮なく指摘してください等のフォローをいれるとか。

大体積憤を抗議文でぶつけるとか言っている時点で貴方は相当腹に据えかねているようだが
相手はそれに全く気がついてないことが案外多い。

自分一人がヒートアップして釣られて相手がヒートアップして元の理由など
もうどうでも良くなってトラブルに陥るのは共同住宅で良くあるケース。
戦略目標は「廊下に於ける咳を慎ませる」ことである以上
抗議文などというのは方策として下の下策。
883881:03/10/13 23:16
>>882
予想以上の的確な批評、ありがたいです。

もちろん、積憤をぶつけるという気持ちを押し殺して「廊下に於ける咳を慎
ませる」を目的として冷静に書いたつもりでした。でも、客観的に見ると不
快感とか書いている時点で、地が出てしまっていてお恥ずかしい。

いずれにしても手紙はよくないですね。とはいえ、直接面と向うのが嫌だし、
第三者に頼むと逆に、第三者から気難しくて協調性のない人だと誤解される
かもしれないのがもっと嫌。隣人になら嫌われてもいいけど、大家や不動産
の担当者には嫌われたくないという優柔な考えがあって弱ってくる。

考え直した結果、自覚のない隣人に睡眠を妨害される理不尽を噛み締めなが
ら生活することにします。
ネタ……じゃないの?
帰って来てこんな手紙がポストに入っていたら何て言うかまず怖いよ。

まっっったくスレ違いだけど、うちのアパートの隣の奥さんはすごいよー。
上の奴が煩いってんで何十行にもわたる抗議文を玄関に貼ったり
ポストに生ゴミ入れたり出入り口に「○○うるせえんだよ云々」と
赤字で書いたはり紙したりと、親の敵のように攻撃してるよ。
まあ確かに小さな子供のいるお宅なんでうるさいっちゃあ煩いんだけどね。
けどそこまでしたらもう自分では絶対騒音はたてられないから、
いつもピリピリして最近じゃ自分の子供が泣いたら静かにしなさい!なんて
言いながらひっぱたいてる(音が聞こえるんだな、勿論余計に大泣きになる)。
一度児相に電話してそれから止んでるみたいだけど、逆恨みされてないか怖いよ。
885名無し物書き@推敲中?:03/10/14 11:57
>>874
私は個室の中をケツ丸出しで散策してみた。

ここで散策するのはとても違和感があります。


>>875
話がそれたが〜〜からまた、タイの話に戻ってますね。さて本題にはいろう〜〜までいろいろ語ってくれています。
話が下手だとおもいました。

それと、スカトロ大国なのだ。この表現なんとかなりませんか?あなたの話を読むかぎり、野グソも相手の文化なんですよね?
こっちの主観で言葉を選択するのは、思いもよらぬ誤解を招きます。
っていうか、881は群像の小説演習じゃないのか。
887てるあき:03/10/14 16:13
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ryunosuke/7229/wesave.html
長編です
第一話から第七話まで評価おねがいします

するー。
889名無し物書き@推敲中?:03/10/14 17:24
この擦れに大人はどのくらいいるんだ?
890踊る大総選挙2003!阪神優勝!でも大阪は全国最低。あああ。:03/10/14 17:36
阪神タイガース優勝バンザーイ!
よくやった星野さん。選手たち。
よーし、次はダイエー相手に日本一や!

でも喜んでる場合やないで〜
大阪の景気は超ドン底最悪状態真っ最中!
大阪の選挙の投票率はなんと全国で最下位!(55.69%)
なさけないわ、ほんま。。。
投票率が低いのは社会、経済に対して自発的な努力が無い証拠やで!
(....43京都 44沖縄 45埼玉 46千葉 47大阪)
こんなことで大阪の景気が良くなるわけないやろが!
大阪を変えたいんや!
11月9日の総選挙、投票率を上げようや。
全国一位をねらおうや!
それが無理でも、せめて、 阪神の勝率(62,7%)を超えるぐらいの投票率をめざそうやー!
大阪人よ立ち上がれー!!!
そして、政権交代で日本を変えたいんや!
イメージとパフォーマンスばっかりで
弱者の痛みを無視するような政策ばっかりの小泉政治はもうアカン!
自民党の利益を失うような構造改革を
自民党自身ができるわけないのは誰でもわかる。
もうだまされへんぞー!
大多数の無知な国民をあざむくのもいいかげんにしろー!
自民による自民のための自民の政治はもう終わりにしろー!
11月9日、踊る大総選挙。
政界の明石家さんまこと小泉純一郎と
政界のビートたけしこと菅直人。
さあ、勝つのはどっち!!!?
http://www2u.biglobe.ne.jp/~over80/shugiin_watching-2000.htm
............................................................
若者の投票率はめっちゃ低いねん。
若もんの力で日本を変えようや!!
891名無し物書き@推敲中?:03/10/14 17:44
>>890
とりあえず、新聞は読むね。
そっからかな。
892842:03/10/14 18:15
>>845
なんで?
てるあきsage
894てるあき ◆DDfwggPC.. :03/10/14 19:51
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ryunosuke/7229/wesave.html
長編です
第一話から第七話まで評価おねがいします

するー。
896てるあき:03/10/14 19:55
>>895
なぜにスルー?
てるあきsage
898名無し物書き@推敲中?:03/10/15 00:07
ここのひとたち、俺が投下してるコピペと誰も気づかないね。
かなりの部分そうなんだけど。

っていうか、作者と称してばかげた批評にレスしてるのだれ?
で?
900881:03/10/15 09:30
今日の朝も隣人に起こされ、もう我慢するのはやめた。発作的に殺してしま
うことだけは避けたいので、やっぱり手紙を書くことにした。「まずは本人
に自覚させる」を目標に書き直したのが以下の文章です。それで、もう郵便
受けに入れてしまいました。


○○ 様

○○様は廊下に出た際にときどき咳を発しられます。特にトイレに行く際に
咳を発しられ、その音はよく聞こえてきます。

たしかに、病気により廊下で咳をしてしまうこともあると思います。もちろ
ん、そのような場合にはしかたありません。しかし、癖で咳を発しているの
であれば慎しんでいただけないでしょうか。

理由は、就寝中に咳の音で起こされてしまうことが少なくないからです。と
いうのも、私は寝る時間がそれほど早くないものですから、早朝(6時半ぐら
い)はまだまだ寝ている時間帯なのです。

ですので、早朝だけでも廊下での咳を慎しんでいただけると助かります。
また、私の方に改善する点があれば遠慮なく御指摘ください。

△△ 6号 ○○ ○
901てるあき ◆DDfwggPC.. :03/10/15 18:06
おねがいします
902てるあき ◆DDfwggPC.. :03/10/15 18:06
一人のせいで

とある町にあまりにも柄の悪い不良がいた。
 彼は授業の時いつもふざけていた。
 そんなある日のことだった。
 日の光が窓からたくさん差し込む午後2時の数学の授業。その日も彼はふざけたのだ。
 「この自動車は時速30キロメートルの速さで進みます。90キロメートル離れた場所まで何時間かかるでしょうか。」
 彼はふざけてこういった。
 「信号が途中にあるかもしれないのでわかりません。」
 先生はぐっと怒りたい気持ちを殺した。
 「これは一次関数の問題だ。20センチメートルの深さまで水の入った水槽がある。蛇口から水が入ってくるため毎分5センチメートルずつ深くなります。9分後の水の深さを求めなさい。」
 「蛇口が詰まっていて20センチメートルのままです。」
 ついに先生は怒り狂いこう言った。
 「何で君はそういつもまじめな態度で授業を受けようとしないのだ。」
 「つまらないからさ。先公うざい。」
 すかさず不良は反論した。
903てるあき ◆DDfwggPC.. :03/10/15 18:07
「何だと、生意気な・・・。」
 怒った先生は生徒を殴った。生徒はすかさず反撃をした。不良の投げた、いすが飛んだ。
 「ゴーン。」
 と、音がした。
 「なにしてるのですか。」
 校長が来た。
 先生は一部始終を説明したが無駄だった。
 「中学教師、暴力起こす」
 そんな見出しが翌日の新聞を飾った
904てるあき ◆DDfwggPC.. :03/10/15 18:08
「あの時怒らなければ・・・・。」
 あの先生はその後、教育委員会に解雇されたのだった。
 「今思い出せばあれからが苦難の始まりだった。」
 つらいことがたくさんあった。
ひとつは職を見つけることだった。暴力沙汰でやめさせられたためか、何処も彼を雇おうとはしなかった。
もうひとつは何とかサラリーマンになったもののいつもう上司に怒られることだった。パソコンもうまく扱えない、しかし、回ってくる仕事は。パソコンを使って文章や書類を作る仕事ばかり、そしてリストラされた。
そして彼は残り少ない金で土地を買い農業を始めた、ほぼ毎年のように豊作だった。しかし今年は冷夏のせいで不作だった。そして彼は今、首を吊ろうとしていた。
しかしあの不良は反省なんかしてなかった。大学へ行っても彼は講義をサボり、留年し、問題を起こして退学したのだから。
 一人のせいで、一人の人生を変えてしまったというのに。

オワリです
905名無し物書き@推敲中?:03/10/15 18:15
   ∧_∧           ∧_∧         /■\        n从n      
  ( ´∀`)          ( ・∀・)        (´∀` )      ミ*´(Å)`ミ       ∋oノハヽo∈
  (    )           (    )         (    )       (    )        ( ^▽^)
  | | |               | | |           | | |         | | |        ⊂   )
  (__)_)            (__)_)         (_(__)      (_ )__)      = (__/"(__)

  【モナー】          【モララー】       【おにぎり】     【てるあき】  【かおりん祭り】
906名無し物書き@推敲中?:03/10/15 18:28
>>904
終盤の展開が早すぎる
907紀元前の化石作法なわけだが:03/10/15 21:03
ホラティウスから十抜粋


単純にして統一のものを書くがいいでしょう。
変わった趣向を入れようと、森に海豚を描いたり、波の間に猪を配するものもいるけれど、
結局、学のないものは、過ちを一つ逃れても、すぐまた次の過ちを犯すというのが習いです。


ご自分の力量に応じて題材を選んで、自分に担えるか、担えないかを慎重に、心のなかで
量りなさい。自分の力にふさわしい題材を選びさえすれば、それに適した言葉やら、ぴった
りとした順序などが必ず見つかるはずでしょう。


人間の感情は、人が笑えば笑顔となり、人が泣くなら泣くものです。(中略)
用語が的を得ていない場合は、睡くなり、あるいは噴き出すことでしょう。悲痛な言葉は
悲しみの、威嚇の言葉は憤りの、冗談ならばふざけた顔、荘重な言葉は真面目顔に、
それぞれ適しているものです。


一般に知られている題材を、作家独自のものにして表現するのはむずかしい。
しかし一方、誰も知らず、誰も扱っていないものをはじめて世間に問うよりは、
『イーリアス』から幾幕かを作ったほうがましでしょう。


詩人は読者のためとなり、悦ばれようと望みますが、同時に、人々の生活に
楽しみと益をもたらすような言葉を盛ろうと試みます。教訓を垂れる場合には、
それがどんなものであれ、短く説教するがよい。
コピペのひとつでも、しようと思ったが面倒なので、これにて終了。
っていうか、何の役にも立ってないよ。
ダメなアドバイスの見本だな。マジでそう思う。
逝ってよし。
>>909
お前さんは文芸という言葉と、その形式の本当の意味を知らないようだ。
形だけに捕らわれて、本質の見えない人は、盲いた老人よりも哀れだと思うよ。
ものの一つしか見えていないお前さんの言葉は雛鳥の鳴き声にも劣るもの。
小学校の教科書から読み返して、十五年経ったら出直して来なさい。
もちろんそのときには何故小学校の教科書に、その物語や解説が載っていたかを
理解して。

君がそれを知っていたとしても、大した事ではないようだな。
観念的なだけで、現実感が感じられないのだよ。
まあいいか、人それぞれだからね。では、元気で。
さようなら、愚かな人よ。
自らの知りえぬことには背を向けて、恐れるように逃げ出した人よ。
その言葉がいっそう恥ともなるのなら、去ることこそ賢明だ。
学のないことほど、哀れ愚かなものはない。
自分の語っていることに、気がつかないものがいる。
皿の上に乗った食事を、美味しいからと食べるくせ、その食事の名前すら、
値段すらも知らぬというのはあまりに滑稽というものだ。
お前らスレタイ100回音読して出直して来いや。
>>913
まずはじめに思うのは、どこの方言だろうということ。大阪弁かな? なんとなく。違ってたらごめん。
つまり最後の「来いや」ね。共通語としては使わないので、
その点読者の共感性は低いものになるかな。
口語体はいいと思う。感情的なものを表現しやすいから。
「何故か」を伏せたのはその効果を高めるスパイスであり、それでいながら
「だれが・なにを・どうする」という基本的の文法は短文としてわかりやすい。
作者自身を書いていないためにイメージしにくい。感情性を強調する文を書く時は
人物像をよく描いておくといいと思う。
また「100回」という数字はともかく、「音読」という言葉はちょっと弱いかな。
音読って、これは個人的意見だけど、棒読みOKって感じがするから。
叫んだり声高く読み上げるのとはイメージが違う、そんな印象。
あと「お前ら」に「お前ら、」と句読点つけるべきかつけないべきか。
この辺は個人的な趣味の範囲にとどまるのだけれど、つけたほうがわかりやすいと思う。
ひらがなからカタカナに移る時なので「んん?」という感覚が拭えない。
とりあえずはこんなところ。
>>912
>さようなら、愚かな人よ
>去ることこそ賢明だ
>哀れ愚かなものはない

横レスだけど、矛盾していないか?
酷評スレだから、酷評してみました(w
>>915
それこそ漢字の魔術という呼べるものか。
熱いものが冷たく感じることはなく、同様に冷たいものが
熱く感じることはない。と、こういう意味のことを、ごく平然
とのたまうものよ。
熱いものを冷たいものということならば、まだわかるのだ
けれどね。もっとも知識の浅いものに誤解を与えることが
あるというのは反省してみようか。
藻前、かなり日本語の学習をやり直す必要がありそうだな。
>>916
何だか、熱液のような低脳のヴァカっぽさが漂っているな。
まあ、熱液ではないのかもしれないが、それでも似ているな。
熱夜って知らないけど、どこのスレにいる?
熱液だったか……
アンチの数は実力に比例する。
>とある町にあまりにも柄の悪い不良がいた。
> 彼は授業の時いつもふざけていた。
> そんなある日のことだった。
描写不足しすぎ。授業中ふざけるだけで「あまりにも柄の悪い」なのか?

>「今思い出せばあれからが苦難の始まりだった。」
いつのセリフ?

>しかし、回ってくる仕事は。
区切りが変だと思わない?

>彼は残り少ない金で土地を買い農業を始めた、ほぼ毎年のように豊作だった。
少ない金じゃ農業できるような土地は買えんだろ

つうかひどすぎだ。突っ込みどころ多すぎ。スルーしときゃよかったな。
自分で推敲してくれ。
>>904
>>922-923
「てるあき」を知らなかったのか?
925921:03/10/17 21:26
ごめん、間違えた。正しくは、


アンチの数は実力に反比例する。


鬱だ、吊ってくるわ・・・
926名無し物書き@推敲中?:03/10/17 21:32
待ておまいら、いま>>925がいいこと言った!!!

>>925(921)
むしろイ`
927925:03/10/17 22:42
だから、てるあきにはアンチがたくさん付いてるだろ。
アンチの数は社会の就職率に反比例する。
929相談:03/10/18 22:33
自分の書いた短編小説を批評してほしいのですが、原稿用紙約22枚分あり、ここに書き込むにはちょっと長いかな?と思うのです。
どうでしょう?
930はじめ:03/10/18 22:46
よろしくおねがします!   甘い香りとともに目を覚ました。最初のころは鼻孔をくすぐっていたこの香りも、今となっては大して心地よいものと感じなくなっていたが、少なくとも目覚ましとしての役割だけは果たすだけの興味が僕の中には残っているようだった
931はじめ:03/10/18 22:49
ここに越してきてからほとんど毎朝、僕は勃起していた。最初はまだ若いからだとか彼女がいないからだとか考えたりもしたが、最近ではこの得体の知れない甘い香りに誘われているためだと考えるようになってきていた
932はじめ:03/10/18 22:52
この香りの持つ甘さ、醜さ、美しさ、エロティックさの中でいつも踊りくるっているようだった。だからいつも感謝している。昨日も、今日も、そしてこれからも。
    へ          へ|\ へ     √ ̄|        へ
   ( レ⌒)  |\   ( |\)| |/~|  ノ ,__√    /7 ∠、 \  
|\_/  /へ_ \)   | |   | |∠  | |__   | /   !  |   
\_./| |/   \     .| |( ̄  _) |     )  | |    i  | 
  /  / ̄~ヽ ヽ.   | | フ  ヽ、 ノ √| |   ! レノ  |  !.
 / /| |   | |   | |( ノ| |`、) i ノ  | |   \_ノ  ノ /   
 | |  | |   / /    | | .  し'  ノ ノ   | |       / /   
 \\ノ |  / /      | |___∠-".   | |      ノ /    
  \_ノ_/ /     (____)     し'      ノ/  
セリフに使う予定の物です
尚,読点が無いのは使用(演出上の都合)です

「ああ畜生アタマ膿んでんじゃねぇかおはぎみてぇな脳髄晒して生きてんじゃねぇよホント恋愛ってなんだよんな
糞みてぇなことに一喜一憂してんじゃねぇよ躁鬱病かてめぇらコロコロ気分変えんな付き合うこっちの身にもな
りやがれキチガイが電波ユンユン出しまくるな迷惑なんだよなんで自分が相手を好きなったとかほざくことがで
きんだよ手前の判断基準が違ってる可能性を考慮できない奴がポンポン餓鬼を作ってんじゃねぇまがいもんの
感情で餓鬼つくって人工妊娠中絶か一生水子の霊に祟られてろよ低脳が本当に愛なのか慰め合ってんじゃね
ぇ単にお互いが性欲処理用の肉便所だと軽蔑し合ってんのを認めたくねぇだけなんだろ鬼畜野郎それともアレ
か単に手前の下衆な遺伝子のこしてぇだけなのかよそんな人間失格ケダモノ野郎は精子バンクにでも登録し
て醜い豚にでも孕んでもらえや小汚ねえ股間の肉欲棒を馬鹿みてぇに出し入れするよか楽じゃねぇか包茎野
郎が陰金田虫が売女が淫乱が肉便所がそんな吐き気のする顔で清純そうに語ってんじゃねぇ耳障りだし目
障りだし気に障るから今すぐやめろ童貞処女に早く捨てなきゃ恰好悪いとか洗脳して楽しいのかよくたばれ下
衆が地獄に落ちろ」
>>930-934
下衆で幼稚で独創性のかけらもない使い古された貧困な表現の数と、作者の精神年齢は反比例する。
 越中は小山の深い所に矢沼峠と呼ばれる未開の竹林がある。
 其処は、慣れた旅人も選ぶ道ではない、とされている。
 というのは、其処を走る獣道。何処をどう選ぼうが反対側へと通
り抜けられる道など無いという竹取の山道であり、また、別の近い
ところには整えられた緩い丘陵が波形によって距離を少々歪めなが
らも低く路を成していて、そちらの道には案内札や峠茶屋、ちょっ
とした旅宿も出来上がっているくらいで、とにかく其処という処へ
は罷り間違って迷い込む方が難しいからだという。それゆえ其処は
秘境と称したとしても、決して大袈裟ではないらしい。
 そう、語る口は喋る。
「かといって昨今流行の関所破りと疑うのも馬鹿らしい――其処を
幾ら踏破したところで検問筋を外れるにはまだまだ先――罪人が面
伏せに選ぶったって余程の事情通でなきゃ分からない――地元の者
でも大分古くなってないと思いつかない――と、すればソイツは竹
取の翁でしかない。そうでしょ?」
「小金でも取りに奥深く行脚とは時勢ならぬ剣呑ですよねぇ」
「だけどね、アタシは聞いたんですよぉ。今日は山忌みの終わりだ
から絶対に丘へ向かっちゃなんねぇって」
「杣人さん皆で番してましたね。確か二つ前の岡町でも祭でしたし」
「そーそー、ありゃ妖しいってんで直ぐに小屋まで戻ったが――幾
ら物珍しいっていっても命あっての臆病さってヤツだねーホント」
「そうですねー。やっぱり命は一つきりですからねー」
 薬売りを自称する若者が峠前の三軒茶屋で荷を下ろして半刻ほど。
 座敷奥で竹の簾を日除けに腿をほぐしていた人影に興味を持って
話し掛けてみると年恰好が同じような若者が一人、山奥でなくても
珍しい文人の格好で童ら相手に本を読んでいた。
 総髪を後で束ね上げて髷の代わりとし、まだ髭も生えていない優
顔には“びろうど”製の眼鏡を片目に一つ。古臭い十徳を前で結ん
で上着とし、下には括り袴が味気なく奇装をごまかしている――遠
目の色合いからみれば何所にでもいるような町人・病人にもみえる
だろうが、何といっても此処は旅街道――旅慣れたような自分按摩
が不可解に映るほど其の人はおかしかった。
――なんだありゃ?
 珍奇な出会いは行商人の好むところであったが、その落ち着き払
った様子や女のように柔らかい容貌・表情が何処か現実離れした存
在にも感じられ、白昼夢でないか茶屋の給仕に尋ねたところ、
――昨日から待ち人してる居候さんですよ。
――なんでも京下りの途中で一緒のヒトのはぐれたとかで、
――いえね? ウチもあんまり旅籠のマネなんかしたくないとか云
  ってたんですけど、子守やってくれて助かってるのはコッチで
  すし、その……見目がイイってのは得ですよねぇ。
 色気のある返事がしたので呆れてしまった。
 それから学者さんという身分をネタに世相を尋ねてまた四半刻で
ある。床間に上がってしまうと時間などお構いなくで話は弾む。
「まあ白拍子なんかが守りに来てくれりゃあ御月の姫でなくても安
心だろうが――分家からコッチ面倒が多くていけねえ」
「せめて御上三方が仲直りしてくれれば楽なんですけどねぇ」
「全くよ。上杉の殿様に関銭払って四つも歩きゃあ今度はお公卿サ
マが通せんぼだ。平家物語じゃねぇってんだ」
「ごげー、へーけもろからいー?」「ごげ! へーけもがー!」
「ん〜、源平の戦物は直ぐに売れちゃうんですよ……逆に滑稽話な
んかが余っちゃって。……今度持ってくるからさー」『へーけー!』
――文売り……? “ごげー”ってのはコイツの名まえか? ……
  そういや名も問うてねぇなこのニイちゃん。俺が何モンかも尋
  ねやしねぇ。とはいえ凶状持ちにも見えねぇ。世捨てにしちゃ
  明るい。ガキに好かれるヤツに悪ぃヤツぁいねぇってのがジイ
  様の教えだが……

           こりゃあ、何だ?

 薬売りと自称した若者は自身の玄人ぶりも気にせず、独特の物の
考えで柱を背に子供らに小突かれる同年らしきものを観ていた。
「おじゅちゃんじょーずー」「おにいちゃんだ」
 自分の脇の下から顔を出してくる四方髪の童女と適当に遊びなが
ら目線を若者から離さないでいると不意に後から声が聴こえる。
「どっちか“ゆめくり”って字名もってるヤツ知らないかい? 表
――」「夢繰り? ……夢括りの劫験(ごうげん)?」
 若者は眼を離してなどいなかった。じっと、童子たちと戯れる相
手を見ていた。声も聴いていた。返事らしきものも聴こえていた。
 なのに彼だけが居なかった。
 その男だけがいなくなっていた。
「あ、ごげんしゃよならいってないー!」「うじぃはなすー!」
「へへぇ、きいたー。みくにさよならしたあぁぁぁ……!」
 小豆袋を七つ放り出すと八つ目と童女を抱えて若者は通りへ飛び
出していた。たくし上げた旅袴と厚手の足袋はそのままだったので
少しも置かぬうちに表へと出られたのだが、右に左と遠くを拝んで
も先程の書生はおろか、訊ねてきたという同伴の者らしき姿も見ら
れない。野武士らしき数名が山景の遠くに影となっている他は日中
にしては少なすぎる人の無さだ。呼子で知られるカッコウの鳴き声
も逆に寂しく聴こえる。
「……な、なんだってんだ」
 周りをあちこち見渡した後、不意に後の茶屋を振り向くと其処に
は杉の林があり、三軒待たずとも小屋など無くなっていて、彼が背
負っていた薬箱が一番大きそうな木の根本に立てかけられているだ
けだ。腕の中にあった童女の感触は消えた後も続いていて、玉遊び
をする声は耳の奥に隠れているような感触を残したまま遠のいてい
き、顔から顎に伝っていく汗に、先程の茶屋女が手拭を差し出して
くれそうな気配がする。まさに白昼夢だ。
「――目くらまし……さっきの茶か?」
 云って、そんなことは無いと気付く。茶屋は無かったのだ。
「いや、しかし――」茶屋は在った筈だった。
 そう、在った、だ。
 この前の冬始め、男が御用で越中は総代の陣屋敷から京の帰り、
茶屋だった場所には燃え残った家の木炭があり、雪に濡れても形見
にとその一片を懐に入れたことを今思い出す。
 裏で畑仕事をしていた男二人と奥で生菓子を作っていた片腕の男
一人、客相手をしていた女三人とその子供ら四人。
――確か昨年の秋口に一人手代として新町へ出すと云っていた。
 なら、全員居た筈だ。
 でかい盗賊団が京から上越を抜ける時についでで襲われて皆殺し
にされたらしい茶屋の皆が。
「―――」
 唇が自然、歪んでいくのを男は許さなかった。八重歯で噛んでみ
て、口の渇きが止んでいるのに気付き、喉の奥に濁り茶の残りが絡
んでいるのではないかと思い、急いで唾を呑み込む。
「おじちゃんまたねー」「――?!」
 周りには野原と山と白々しい空しかない。人の声が聴こえる原因
は何処にも無い。しかし幻聴を言い負かせるような強いモノも見当
たらない。何も、有って無い。

 仕方がないので自分で云う。
「……おにいちゃんだっつーの」
 夏の日照りだけは本物だと、男は汗を掻き続けた。
>934
舞城劣化コピー? ってのが一番最初に出て来る率直な感想だと思う。
それと、電波かテンパリ状態でのセリフだと思うんだけど
汚い言葉でクドクド言うわりには内容は割と普通なので、あまり
それらしさは出てないように感じた。
どうせやるならもっと脈絡なくてもいいと思うよ。
それと、長過ぎて悪い意味で疲れるので
さりげなく韻を踏むとか、口語らしいリズムをつけるとかして
もっと凝縮したほうがいいと思う。
>>929
完結した作品なら「アリの穴」なり適当な小説投稿サイトにアプするのがよいのでは。
で、このスレにリンクを張れば物好きな名無しが出張鑑定してくれる可能性が高い。
あるいは投稿掲示板とセットで運営しているスレとして以下のようなものもある。

作文すらまともに書けない2を小説家に育てるスレ8
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1065624490/

批評人の常駐率がこのスレより高いので早めに批評をもらえると思われ。
942べらの ◆Im4lkGa4xk :03/10/19 20:02

 実況の、浮遊感のある気持ち悪い声がずっと聞こえていた。
 ちっともうるさくないのに、その声は頭の隙間にから入り込
んでくる。頭蓋の中にがらがらと響いて、ひどく、わずらわし
かった。
 随分長いこと飲んでいなかったせいだろうか。いつの間にか
弱くなっていたらしい。
「お兄ちゃん……」
 妹の声に、つと眼を向けた。
 やはり俺と同じような状態なのか、その双眸は少しだけ理性
を欠いたようで、顔は真っ赤に染まっていた。弱いくせに無理
をするからだと言ってやりたかったが、あいにく自分も似たよ
うなものだ。
「もう寝ろよ、顔赤いぞ」
 頬を指差す。けれど、彼女は聞いているのかいないのか、
よろよろとソファから身を起こし、そのままこちらに向かってくる。
「おい……」
 危ないぞ、と忠告するよりも早く、彼女はゴミ箱につまづいた。
ふわりと浮かび上がる光景だけが目に残り、次の瞬間には、彼女は
俺の上に倒れ込んでいた。
943べらの ◆Im4lkGa4xk :03/10/19 20:03
「……」
 顔が、目の前にあった。
 生ぬるい吐息がした、さっきまでつまんでいたポテトチップスの
匂いが、俺の鼻腔をかすめていった。
 目を閉じて、開く、やはり彼女はそこにいる。何度見ても、変わ
らない。
 どうしてだろう、と思った。
 心臓の音がした。
「あ……」
 それは大分遅れた悲鳴だったのかもしれない。彼女の口が小さく
動くのが見え、吐息とも、動揺ともつかない母音を吐き出した。
 俺はただ彼女が動き出すのを待った。引っ叩くか、突き飛ばすか、
大声で罵るか。そのどれかのあとで、彼女はどいてくれるだろう。
そうすればこんなに心臓が高鳴らないで済むからだ。
 けれど、いつまで経っても、彼女は俺の上から離れてはくれなか
った。
「お、にい、ちゃん……」
 たどたどしい言葉がした。震えているのか、上手く聞き取れなか
った。
「……なんだ」
「ね……してみようか」
 何を、とは、聞けなかった。
>>943
何を?
945:03/10/20 12:38
ごめん、ワラタ
>>944
シャドウゲイト。
さいしょはグー またまたグー いかりやチョースケ あたまはパー
正義は勝つとは限らない ジャンケンポリポリかりあげくん
出さなきゃ負けよ ジャンケンポン
もうこのスレも終わりだね
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950名無し物書き@推敲中?:03/10/22 22:27
950
次スレは…
952名無し物書き@推敲中?:03/10/22 22:42
立てる必要なし。ここまで荒れたら酷評どころじゃないだろ。
もし立てるなら、新装するべきだと思うな。荒らし多すぎだしさ。
>>952に同意。
……荒れてる。

               ∧_∧
     ∧_∧  (´<_` ) 晒した意味もなし。
    ( ´_ゝ`)  /    ⌒i   恥じ損だね、姉さん
    /   / ̄ ̄\  | |
    /    |'´\:::::::::::::\ | |
 __(__ニつ|   );;;;;;;;;;;;;;;;;)| .|____
       ̄ \,/_/__∵/ (u ⊃

……メル欄直し忘れた。

               ∧_∧
     ∧_∧  (´<_` )  恥、重ねてるね
    ( ´_ゝ`)  /    ⌒i            姉さん
    /   / ̄ ̄\  | |
    /    |'´\:::::::::::::\ | |
 __(__ニつ|   );;;;;;;;;;;;;;;;;)| .|____
       ̄ \,/_/__∵/ (u ⊃
まあ、どの辺から荒れたかといえば、某116がトラップしかけた頃からだがー

良好な関係を築くのは難しいのに、崩すのは容易い、ってそんな意味の格言があったな。
真面目に批評に戻すか? 大して変わらんと思うが。
酷評スレは緊張感があって好きなんだけどな。
……俺の目には最初から荒れているように見えたがな。
「批評お願いします」には明らかに荒しとわかるものがあり、酷評は怠惰そのもの。
「突っ込みどころがありすぎる」「スルーも批評のうち」「つまんね」「自分の好きな作品を読み返せ」
明らかに手を抜いているだろ。4〜14文字で他人を上手くできるなら文芸学校の教師は苦労しない。
とても真面目で良識のある人間の言葉じゃないな。
まともなものなんて百もあればいいほうだろ。
だがその百のためにこのスレはある。だから、過去の通り、新スレを立てる必要はあると思うぞ。
959名無し物書き@推敲中?:03/10/23 19:17
例えばこのスレで言えばどれが良い酷評だったのかね?
たまには批評の批評も読んでみたいな。
>>754等で見かける、真面目に批評という人のレスみたいなやつはまともなんじゃないの。
批評のレベルはともかく、批評者の態度としては
この板でためになったスレと言えば、殺陣を極めろスレとここぐらいだなあ。
と言っても前スレの方だけど。
批評する側される側双方が本気になっていれば、自然と良スレになるもんだ
962名無し物書き@推敲中?:03/10/23 23:02
酷評されて凹んだり切れたりする奴は、ここに晒さなきゃいいんだよな。
褒められるかも、なんて期待するからいかんのだ。
そういって自称批評家は手前勝手に自分の感想を押しつけるわけだな。
良いところを認め、悪いところを直す。それが当たり前だ。
とにかく貶せばいいと思って、病のないところにもメスを入れるやつがいるから
こんな風に荒れたんじゃないのか?
やっぱり酷評っていうのがいけないんじゃないのかな?
変に意識しちゃうでしょ。

真面目に批評、に戻すのに一票。
965名無し物書き@推敲中?:03/10/23 23:49
>>963
自称批評家以外の批評家がこのスレにいると思っているのが大きな間違い。
素人に決まってるじゃねえか。それくらい承知しとけ。
それから、批評が的外れだと思ったら、反論するか無視すればいい。
腹いせに荒らすというのはガキの理屈だ。
それなりの文章にはそれなりの批評が付いてるよ。まともな批評が付かないのは
文章がまともじゃないからだとなぜ思えないのかね。
少なくとも俺は自分を批評家の卵だと思っていたがな。
まさか自称批評家、実際の批評家を侮辱するかのようなふざけた気持ちで
やっている人間がいたとは考えが及ばなかったよ。
素人ということを免罪符にしているくせ、相手が素人であれば大いに貶す。
とんだ素人さまだな。さぞかし楽しめただろうよ。

上手いやつには批評家なんて必要ないんだよ。
下手な人間と一緒に悩み、他人だからこそ見えるもの、間違ったところや、
その人自身ではわかりにくい、いいところをピックアップして
その下手くそな文章を上手くするために批評家はその文章を批評するんだろ。
もう、どうでもいいよ。
>>967
不真面目キター!(・∀・)
そう思ったならもうここに来んな。そんなこと書き込むな。
おまえのしけた書き込みを見ると、気分が悪くなるんだよ。お前は軽い気持ちかもしれないけどな、
ちゃんと他人の迷惑を考えろ。おまえ自身がもう、どうでもいい存在。
勝手に無気力になってれば?

とりあえず新スレ希望ム。
立ててもいいけどさー。
タイトルどうすんの?
酷評はやめようって意見があるけど
>>969
タイトルは、
あなたの文章真面目に酷評しますPart13
>>970
これでいいんじゃないか。酷評と書いても、看板通りに酷評されて
キレる奴がいる位だから、仮に批評としたなら、キレる奴が大勢
出てきそうだしね(w
もっと、投稿規程を細かくする必要もあるんじゃない?
中途半端なのを見せられても困るし。
実際さ、自分の稚拙な文章を読んでもらえるだけでもありがたいと思うのよ。
適当な人もいるけど、けっこう真剣に読んでくれてる人もいて、
しかも、批評までしてくれる。それもタダで。
赤ペン先生だって金取るんだぜ。しょーもないバイトの学生なのにさ。
基本的に晒した文章は読み手のモノなんだから、どんな批評もらおうが
甘んじて受け止めるべきなんだよな。
納得が行かなければ自分の中でスルーしてしまえばいいだけ。
困るのは一つ批評が付くと、それがどんなに的外れでも、次へと移ってしまう
点なんだよな。晒した側としては、他の人の批評も聞きたいとは言いづらいのよ。
今度、反論してみようかな? 荒れちゃう?
まあ、ともかく酷評スレは欲しいです。はい。
きれいごとをぬかすな。
酷評スレ、だと無理矢理にでも貶さなきゃいけないような気がしない?
批評スレに戻したらどうよ
提案。
良い部分と悪い部分を同じ数だけ書いて批評しなければ
ならないというルールにする。

そうするともちろん良い部分は皆無だったといって書かない人が
でてくるだろうけど、それは批評として認められないということにする。
やや、真面目な議論してま砂。

個人的にはこのスレの存在意義にやや疑問を感じてしばらく離れておりました。

そもそも「完結した作品」を仕上げたのなら投稿サイトなり、>>941でリンクされてる
スレなりで批評を仰げばよいわけで、このスレで専権的に取り扱うに適当な文章となると
どうしても細切れの短文になるわけで。

で、「細切れの短文」という奴は実のところ、あんまり評を入れても意味がないような。
未完成作品の一部分であればそれはもう万難を排して完成にこぎ着けるべき、というか
ただそれだけの話であって細部をどうこう言っても仕方がないわけで。

で、文体以前のお約束とか「てにおは」レベルでの疵はそもそもテンプレを読みさえすれば
自分で気づく類の事柄なわけで。

結局の所、このスレで扱う意義が多少ともある「文章」というのは
「書いてる途中で萎えたので他人の評を聞きたい」とか
「そもそも書き始めたばかりで長い文章はかけないが、それでも他人の意見を知りたい」とか
そういう人々の「文章」になるわけですが、そういう需要ってのはそんなにあるですかね?
あるならこのスレも意義はあると思うのですが。

ちなみに上記の意見は漏れ個人の非常に偏った見方なので異論反論はフツーにあると
思いますが、まあそういうのも含めて色々疑問に思うわけですよ、ハイ。
……煽りとして云わせていただければ、

物書きは自分で良い(と思った)アイデアは晒さないわけですから、
 本当のところ、習作や書きかけを批評するしかないのでは?

まぁ、此処の場合は知名度や住民数の問題もあるので
 まともな書士さんが集まることも少ないでしょうけれど(無論、己含む)。

あとは批評と作品が同じスレにあるというコトも問題かも……読みづらいし。

それから物書きにも色々あって、例えば文芸云々という真面目な作家志望から
それこそライトノベルでもゲームシナリオでもゴーストでも構わないライター志望まで
 あとは完全に趣味で書いているが、自分がどの程度の文章力を持っているか気になる方
 HPなどで発表したいが、自分の文章に関して何処が悪いのか分からないという方

結局、批評される側も、どの点をどのくらい批評・酷評してほしいのか要望を告げなければ意味が無く
    批評する側でも、どのような視点から文章を評価すれば良いのか分からないのが実情ではないかと。

他は……他スレ・板にいる作家さんや批評家さんに宣伝することも重要……必要悪かと

長いマジカキコ申し訳ない
979尻馬:03/10/26 03:08
このスレの意義が仮にあるとしたならそれはやはり
「あまりにも下手くそな文章をこの世から駆逐するための一助」になるだろう。

筒井康隆が『大いなる助走』の中で辛辣な編集者に語らしたように
日本人は誰でも日本語か書けるので文章も自在に書けると思ってしまうきらいがあると。
でもそこに大きな齟齬があって、日本語が書けるからと言って他人に読んでもらえるだけの
文章が書けるか、というと実は全然そんなことはなかったりする。
実例はこのスレにも少なからず転がっている。

しかしながらこれは決して矯正不可能なキズの類ではなくて単なる基礎知識の欠如や
経験不足から来ている例が多い。それを指摘、添削するという面に於いてはこのスレッドは
存在意義があると思う。

実際の所、面白いネタを抱えていながら他人に読ませるだけの文章が書けない
人は決して少なくない。というか、大抵の人が生きてる人生というものは
それだけで面白いネタの素地になる。ちょっと濃い人生ならそれこそ傑作のネタになる
(勿論その経験自体よりもその中に含まれているエッセンスが肝なわけだが)。

そういう面白いネタを走らせる線路工事の手伝いとしての酷評スレッドなら
これは十分に存在価値があると思われ。
文章自体の酷評なら感謝した。でも、ついでに書き手の
人間性まで馬鹿にする人たちを俺は許さない。
そういう沸点の低い人間は自作文章を公開するのにむいてないと思われ。

そもそも人間性云々は極めて主観的な物言いになりがちなので
阿呆に見当外れな罵声を浴びせられたなら放っておけばいい。
痛いところを突かれたなら匿名の場で指摘された幸運に感謝して
以後弱点を補うなりすればいい。

貴方が他人に馬鹿にされないのは単に他人の目に止まらないからに過ぎない。
逆に一度目立ったならどんなに優れた人物であっても誰かに馬鹿にされることは必然。
有名税という言葉はチンピラマスコミの逃げ口上ではあるが真理をついている。
>>979
誤字がある。推敲が足りない。
推敲も疎かにする人の言うことに説得力はない。
思われなどと言っている前に、死んだ方がいい。