1 :
無名草子さん:
司馬遼太郎氏の作品に集中して語るスレです
◆dlXpfTmI/Yさんとそのファンはこちらでよろしく
2 :
無名草子さん:2013/03/11(月) 13:03:07.72
3 :
無名草子さん:2013/03/11(月) 15:24:12.00
>>1 ありがとうございました。
今後の予定は、
「言い触らし団右衛門」
「売ろう物語」
「侍大将の胸毛」
「雨おんな」
「覚兵衛物語」
「花房助兵衛」
「おれは権現」
「軍師二人」
「愛染明王」
です。
5 :
無名草子さん:2013/03/11(月) 16:10:44.81
>>4 全集第8巻収録の短篇だな。
文庫本だと、
<言い触らし団右衛門> 言い触らし団右衛門/売ろう物語
<軍師二人> 雨おんな/侍大将の胸毛/軍師二人
<おれは権現> 愛染明王/おれは権現/花房助兵衛/覚兵衛物語
6 :
無名草子さん:2013/03/11(月) 17:22:18.39
年をとると長編読むのが辛いから短編ばっかり読んでるわ
[主人公]塙直之
[時代]慶長17年(1612)6月24日〜慶長20年(元和元年)4月29日
[初出]昭和36年7月「オール讀物」
塙団右衛門の一代記。
夏ノ陣の樫井の戦いについては、『城塞』で詳しく書いている。
8 :
無名草子さん:2013/03/11(月) 19:19:38.54
9 :
無名草子さん:2013/03/11(月) 19:22:49.05
10 :
無名草子さん:2013/03/11(月) 19:26:11.83
団右衛門のキャラも、孫市と変わらんなww
つーか中国でも“半乳”と言うんだなw
何で電子書籍出ないんだ?
ドル箱だと思うんだが
お漏らし団右衛門
14 :
清滝住人:2013/03/12(火) 08:52:24.03
まだ愛宕山か。遅いな。
>>16 半乳シーンは、セックス・シーンよりエロいからな。
妙心寺における団右衛門の師・大竜和尚は、方広寺鐘銘事件(慶長19年)でも有名である。
「国家安康 君臣豊楽」の銘に難癖をつける金地院崇伝らに対し、ひとり大竜和尚のみは、
起草者・清韓文英を弁護した。
塙団右衛門の友人である小早川秀秋の旧臣・林半右衛門は、実在した人物である。
冬ノ陣の後、水野勝成に仕える。
塙団右衛門の履歴は、その林半右衛門によって語られる。
団右衛門は、五郎平→須田次郎右衛門→時雨左馬助→塙団右衛門と改名する。
団右衛門の母の名は、小はんという。
自殺した新橋の芸者と同じ名である。
団右衛門は、醒ヶ井宿で加藤嘉明の家臣に対し、「須田次郎右衛門の名を知らぬか」
と偉そうに名乗りを上げているが、須田次郎左衛門の誤りである。
次郎左衛門なら知ってる ヒソヒソ(´∵)(∵`)ヒソヒソ
次郎右衛門なんでシラネ ヒソヒソ(´∵)(∵`)ヒソヒソ
天正13年(1585)の秀吉関白宣下の直後に加藤嘉明が伊予松前6万石に封じられた
ように書かれているが、文禄4年(1595年)の誤りである。10年早い。
>>24 福島正則の伊予今治10万石のほうは正しいな。
征韓ノ役では、加藤嘉明隊は船手衆に回され、玉浦・泗川・唐浦で戦ったとある。
玉浦・唐浦の戦いは文禄元年(1592)の海戦であるが、泗川の戦いは慶長3年(1598)の
戦いであって、6年後の戦いである。「玉浦・泗川・唐浦」と並べられると違和感がある。
27 :
無名草子さん:2013/03/13(水) 19:23:24.52
>>26 「泗川の戦い」のネーミングで呼ばれる戦いは、君の言うとおり慶長の役の海戦だけど、
「玉浦・泗川湾・唐浦の戦い」という閑山島海戦の前哨戦は、文禄の役の海戦だよ。
ただし、その海戦に加藤嘉明隊は参戦していないけどね。
「玉浦・泗川湾・唐浦の戦い」は、来島通之と亀井茲矩が李舜臣にやられた戦い。
脇坂安治、九鬼嘉隆、加藤嘉明は、その報復のために出陣を命じられた。
それが、閑山島海戦だ。
玉浦・泗川・唐浦で団右衛門は戦っていない ヒソヒソ(´∵)(∵`)ヒソヒソ
29 :
無名草子さん:2013/03/13(水) 19:48:29.20
新スレが立ったと思ったら、アンチ・スレなのか?
で、団右衛門とお妙が媾う。
40歳の中年男と、二度も亭主と死に別れた出戻り女の媾合。
まあ、どうでもいい。さっさと戦をやれ。
ここまでが慶長17年。次は慶長19年〜20年の大坂の陣へワープ。
元和元年と書いてあるが、いつもいうように改元は大坂の陣の後。
Tバックといえばリプトンだ
(
)
r;:'ニ:ヽ、___,
|` ー 彡|旦i
/!、._.___.;;!\
\`゙゙゙゙゙゙゙゙゙ /
 ̄` ̄
徳川頼宣の家臣・鳥居十右衛門はオリキャラだと思う。
強右衛門の名前を一字変えただけだろうな。
冬ノ陣の本町橋の夜襲戦の原典は、『武辺咄聞書』第27話である。
樫井の戦いの叙述は簡単すぎて物足りない。ここは『城塞』のほうが圧倒的に面白い。
最後に出てくる塙団右衛門の“ほたれ首”の話の原典を、筆者は知らない。
ただ、この話は芥川龍之介の作品『古千屋』の主題である。
本作品のお妙にあたるのが、芥川の古千屋(こちや)である。
芥川の『古千屋』では、団右衛門は古千屋に子をひとり生ませたことになっている。
両作品を読み比べると、非常に面白い。
なお、井伊直高とは、井伊直孝のことである。
ほとんど指摘されることがないが、「言い触らし団右衛門」は戦後版「古千屋」だな。
高度成長期らしい明色さが特徴なんだが、お妙と古千屋のキャラクターの違いにそれが端的に表れている。
現実の高度成長期は、工業化と消費文明が農村・漁村の風景を荒らし回って、とっちらかって汚らしい感じだった。
しかし、人々の精神の中に“憧れ”が多量に存在した。
文化生活への憧れ、欧米や都会への憧れ等々。
高度成長期が明色に見えるのは、そのせいだろうな。
バイクに憧れたガキは、ウィンカーとストップ・ランプの付いた自転車に乗った。
1〜2年でブームは去ったが、男子の大半がそういう自転車を買った。正確に云うと、親が買わされた。
ある程度、消費者が純朴でバカじゃないと物は売れない。
司馬も芥川も、「ほたれ首」を腐乱した首のような書き方をしているが、
「ほたれ」は「穂垂れ」であって、戦場で討ち取った敵兵の首などで
切り口より肉などが穂のように垂れさがっているものを云う。
43 :
無名草子さん:2013/03/15(金) 14:42:25.46
>>42 討ち取ってから時間が経過すると、切り口より肉などが穂のように垂れ下がるのだから、
腐乱した首とほぼ同義じゃないの?
射精してから時間が経過すると、稲穂のように垂れ下がるのだから、
ペニスとほぼ同義じゃないの?
45 :
無名草子さん:2013/03/15(金) 17:46:32.72
>>36 本町橋の夜襲戦と樫井の戦いは、これだけ?
なんか画像貼れよ。
[主人公]後藤又兵衛
[時代] 慶長11年(1606)初夏〜慶長20年(1615)5月6日
[初出] 昭和36年7月「小説新潮」…言い触らし団右衛門と同年同月
後藤基次と同郷同日に生まれた後藤又兵衛の視点で語られる。
47 :
45:2013/03/16(土) 17:11:58.42
>>45は無視ですか。そうですか。そうじゃないかと思いました。
サヨウナラ
柿又兵衛がわずらっているのかもしれないと思われる「ひぜん」とは、
ダニが惹き起こす皮膚病「疥癬」のことである。
堺の商人・大垣屋十左衛門と、その手代・柿又兵衛はオリキャラである。
又兵衛の出生地・播州湯入村は、兵庫県南西部という以外はわからなかった。
又兵衛の先祖・後藤基明は南北朝時代の人で、はじめ赤松円心の幕下で六波羅軍と戦ったが、
足利尊氏が後醍醐天皇に背くと、赤松円心とともに北朝に属した。
54 :
無名草子さん:2013/03/16(土) 18:23:11.07
>>53 しかし、南山田城の近辺に「湯入」という地名はないな。
柿又兵衛がなまず又兵衛から感染された「しらくも」は白癬菌が頭皮に惹き起こす皮膚病である。
おおきなフケができるが、放置しておくと若禿げになる。
稷山の戦いと蔚山の戦いは、慶長の役における戦闘である。
第二部
舞台は筑前福岡から豊前小倉へ。
細川忠興が豊前中津城主になったのは、慶長5年(1600)。関ヶ原の功による。
2年後の慶長7年(1602)、小倉城を居城とした。
細川忠利が肥後国に転封になるのは寛永9年(1632)。
その後の小倉城主は小笠原氏で、幕末まで続く。
又兵衛をめぐる黒田家と細川家の争いの場面に、寺沢為宗という長崎奉行が登場する。
しかし、そのような人物はいない。
家康が任命した最初の長崎奉行は小笠原為宗で、その前に秀吉が任命していた長崎代官
寺沢広高と交代した。
この小説に出てくる寺沢為宗は、上記の寺沢広高と小笠原為宗を合成した名前であるが、
なぜそのような合成をしたのか、筆者にはサッパリ理解できない。
作品の主題は高名な侍大将の又兵衛基次がどうして牢人に落ちぶれたかだが、
基次を見守る柿又兵衛のキャラクターの出来がいいな。
司馬作品では幸村と又兵衛が大坂側の双璧として語られるが、
映画・ドラマでは幸村ばかりが持ち上げられて、ちょっと面白くない俺です。
>>60 「売ろう物語」などは、戦前の軍人・官僚(武士)を戦後のビジネスマン(商人)の視点でバッサリ切り捨てる司馬作品の典型だな。
但し、侍の典型のような後藤又兵衛を嫌っているわけではなくて、限りない愛着を持っておられる。
嫌われているのは、武士なのに商人のような動きをする藤堂高虎(史実の高虎がそうだという意味ではない)。
司馬さんの藤堂高虎嫌いは徹底しているからな。
>>63 藤堂高虎は、次の「侍大将の胸毛」に出てくるよ。
城井谷城の宇都宮鎮房の乱については、『播磨灘物語』36章「如水」にも出てくるが、
もっとも詳しいのは、『街道を行く』の「宇佐のみち」である。
福島家の三家老の名前
尾関石見…尾関正勝(尾関与六郎)
福島丹波…福島治重(吉川平太)
長尾隼人…長尾一勝(山路久之丞)
第三部
舞台は小倉から広島へ。姫路で家族・家臣と別れた又兵衛は、京で牢人します。
皆様、フライングにご注意願います。
止まっているぞ。早く「売ろう物語」を終わらせろ。
第四部
牢人時代の又兵衛。そして、夏ノ陣・道明寺の戦い。
四条河原で乞食をしていた又兵衛にカネを運んでいたのは、『風神の門』では猿飛佐助だった。
この小説では柿又兵衛。
>>70 道明寺の戦いも、『城塞』に詳しく書いてあるね。
[主人公]渡辺勘兵衛
[時代] 慶長6年(1601)2月〜寛永17年(1640)7月24日
[初出] 昭和36年10月「別冊文藝春秋」
渡辺了の藤堂家への仕官から夏の陣の八尾の戦いまでを描く。
渡辺勘兵衛は、夏ノ陣では大敗して落馬負傷しているから、スルーしているなw
ブログ本も出している歴史系ラノベ作家のスレか
藤堂高虎の出身地とされている浅井郡[犬上郡]藤堂郷は、
現在の犬上郡甲良町である。
藤堂高虎と渡辺勘兵衛が最初に仕えた阿閉淡路守長之とは、浅井氏の重臣・阿閉貞征のことである。
藤堂高虎が磯野秀家の次に仕えた織田信澄は、信長に謀殺された勘十郎信行の子。
信行の正妻と坊丸(信澄)は信行謀殺後も殺されず、信長の乳兄弟である池田恒興に預けられた。
父信行よりも叔父信長に似てとても優秀で、一門衆随一の出世格である。
第二部
藤堂仁右衛門が、乞食姿の後藤又兵衛を伊勢神宮近くの多気の明星野で見た話が出てくる。
この小説の時代である慶長6年の段階では、後藤又兵衛は牢人ではない。ウソである。
おそらく慶長16年ごろの挿話であろうと思われる。
また、「売ろう物語」と場所(伊勢外宮)も異なっている。
天正18年(1590)の山中城の戦いの功で、中村一氏は駿河十二万石の領主となったとあるが、
駿河府中十四万石の誤りである。
関ヶ原の戦いの後高野山に逃れた増田長盛が自害するのは、
大坂の陣の後の慶長20年(1615)5月27日である。
82 :
無名草子さん:2013/03/23(土) 18:46:12.82
渡辺勘兵衛と由紀の話はしないのか?脇役の武将の話ばかりじゃないかw
∧∧
(゙Д゙*) 市弥 市弥
∧∧/ , , ヽ二
(゙ー゙*)⌒(,/ )三 ジュップ
と(。(。と,ノ、(,/_つ
>>82 由紀が寝ている勘兵衛の胸板に接吻するエピソードは、当時の時代小説では珍しいかもな。
恋愛モノ時代小説は珍しくなかったが、武家の奥方で由紀のようなタイプは珍しい。
渡辺勘兵衛と由紀の恋愛話は、たいして面白くないな。
そんなことよりも、関ヶ原の戦い後の増田長盛の消息がわかったことの方が興味深かった。
第三部
勘兵衛の息子の名前を「長兵衛宗(たかし)」としているが、史料によっては「守」とするものもある。
ここが渡辺勘兵衛と由紀の恋愛パート。どこがどう面白い話というわけではない。
第四部
大坂夏ノ陣、八尾・若江の戦い。
『城塞』に詳しく書かれています。
渡辺勘兵衛とともに藤堂隊の先鋒を受け持った桑名弥次兵衛は、元は長宗我部家の家臣である。
『戦雲の夢』では長宗我部盛親の親友という設定で登場している。
家康の宿営地・河内星田は、現在は交野市星田。
秀忠の宿営地・河内砂は、現在は四條畷市砂である。
藤堂高虎は家臣に藤堂姓を与えていて、藤堂家の家臣団は覚えにくい。
藤堂仁右衛門高刑以外は知らないという読者が多いと思う。
仁右衛門は、高虎の甥である。
この作品に登場する家臣の名を列挙すると、
藤堂良勝[新七郎]・・・・・・藤堂高虎の従兄弟
藤堂高吉[宮内]・・・・・・・・丹羽長秀の三男
藤堂氏勝[勘解由]・・・・・・本姓・長井氏
>>83 市弥にされた小磯についてだが、短篇「大夫殿坂」にも小磯という遊女が登場する。
93 :
無名草子さん:2013/03/24(日) 20:40:10.54
[主人公]おなん
[時代] 慶長5年(1600)9月14日〜慶長9年(1604)
[初出] 昭和36年10月「講談倶楽部」
関ヶ原の戦いの前夜、美濃牧口村で、西軍・宇喜多および東軍・福島の侍と
契った“歩き巫女”おなんの物語。
タイトルが「雨おんな」、主人公が「おなん」www
もうちょっと頭をひねってもらいたかったw
関ヶ原の近くに牧口村ってあったの?
地図にないんだけど…。
「雨おんな」は、前の「侍大将の胸毛」と同年同月に発表されている。
ともに恋愛小説だが、渡辺勘兵衛の一代記に由紀との恋愛を織り込んだ「侍大将の胸毛」よりも、
関ヶ原前夜の戦場付近での野合のエピソードから始まる「雨おんな」の方が、切り口は鋭い。
しかし、結末はどちらも月並みで、どうってことのない小説だ。
尾花京兵衛は「梟の城」の風間五平タイプ、稲目左馬蔵は塙団右衛門タイプか。
イケメンがヒロインに嫌われブサイクが慕われるあたりは、おまいら向きの小説といえる。
某ブログでは、この物語を慶長5年から7年の話としているが、注意深く読め。
ラスト・シーンは慶長9年だ。
関ヶ原 慶長5年9月
備前岡山 それから半年後…慶長6年3月
出雲簸川 冬が過ぎ春を迎える…慶長7年春
安芸広島 慶長7年→それから2年…慶長9年春、となる。
101 :
無名草子さん:2013/03/25(月) 20:09:05.36
恋愛小説に年号は不要だろうw
>>101 正確な年号の下でセックス描写をしないと、放たれたザーメンは虚空を彷徨うことになる。
年号計算には、くれぐれも注意してくれ。
__ /
/⌒ ヽ / /
( )'゙ヽ. _/
. /iー-‐'"i ,; /
i ! ( ヽ. ) ノ/ .:/
(\.゙ヽ_(_/,イ/
i ! (\\_,_)' ノ 2013/03/27(水) 14:00 虚空にザーメンは放たれた
(\\_,_,)'
i ! l ,i\ ヽ、 ! シュッ! シュッ! シュッ!
し'
>>96 大垣と関ヶ原の間だから、現在の垂井町あたりだ舞台と思うが、牧口という字はないな。
おなんが見た栗原山は、長曽我部盛親の陣地。
第二部 備前岡山
稲目左馬蔵を探して岡山まで来たおなん。
左馬蔵の消息を播磨屋新兵衛から聞くことになる。
この播磨屋新兵衛、天保の頃に岡山栄町の薬種商に同姓同名の人物がいる。
第三部 安芸広島
おなんは、いったん故郷の出雲簸川に帰った後、今度は尾花京兵衛を訪ねて安芸広島に向かいました。
尾花京兵衛の名を見て花紀京を思い出しました。
「武市は、どう言うちょった」
と、竜馬はきいた。
「話にならん。武市さんは、まだ土佐藩三選挙区を夢見ちょる。
わしら若者(にせ)が夜這いに励めば、土佐の人口が増えると思うちょる」
吉村は、ぽつんと言った。
「わしゃ、お馬がええのう」
「竜馬、そういう話ではない。わしは今夜にでも脱藩して御公儀の奉行所を襲撃するつもりだ。
武市が動かんなら、せめておまんが脱藩してくれ」
第四部 安芸広島
牢人の稲目左馬蔵が、広島城下に流れてくる。
おなんを妾にした尾花京兵衛と決闘。
尾関石見は「売ろう物語」にも登場した。ミツクチの福島家・家老。
関ヶ原の戦いで東軍に寝返ったのは、小早川秀秋だけではない。
この作品には寝返り四大名の名前が記されているが、前後、改易を免れたのは、
事前に寝返りを通謀していた脇坂安治だけで、
朽木元綱・小川祐忠・赤座直保は、戦後、改易されている。
[主人公]飯田直景
[時代] 慶長16年(1611)〜寛永9年(1632)
[初出] 昭和37年4月「講談倶楽部」
加藤清正と加藤家の家老・飯田覚兵衛の出会いから、加藤家の改易までを描く。
司馬さんの加藤清正に対する評価は高いのだが、短編にも清正を主人公にした作品はない。
清正の幼年時代を描いているところから、清正が裏主人公といってもよい作品だな。
清正の母・伊都が長浜の秀吉を訪ねたときの清正の年齢は、この作品では8歳になっているが、
5歳説、12歳説…、様々だ。
天正13年に秀吉が関白になった直後、清正が肥後半国25万石を知行されたように読めるが、
それは3年後の天正16年のことである。
金正恩は、自分の無鉄砲と度胸を自慢する男だから、
「朝鮮半島における和平は100%ない。核戦争は避けられない」
と、言った。酔っている。
人が馬鹿に見えて仕様がない、というつらだましいであるが、自分の馬鹿さ加減には気づかない。
かつて金正恩はディズニーランドに行って、ミッキーマウスはもらった、と言ったことがある。
>>116 清正は偉いが忠広はバカ、というだけの小説だな。
覚兵衛と儀大夫が清正の家来であることが覚えられるだけの小説。
ヒロインのお半も特に個性的ではない。
お半が覚兵衛の初恋の人・お宵に似ているという設定だが、そのことが生かされているわけでもない。
60歳を過ぎて伽をさせた理由に使われただけ。
「醜夷め」
と武市半平太なら唾を吐くところであろう。
0増5減による不均衡の是正と議員定数80削減による経費の削減とは、論点を異にするのである。
この両案を同時に審議しようという民主党は、国政を渋滞させようという邪な意図を秘めていると武市は思った。
武市ならずとも、天下に横行している攘夷主義の志士たちなら、斬りこまんずる勢いを示すであろう。
>>120 会社を潰した二代目バカ社長に仕えたサラリーマンの悲哀を描いた小説だろうw
やがて玄関でひどく気ぜわしい足音が聞こえて、久坂がもどってきた。
「坂本さん」
あいさつもそこそこに、
「だめです、長州はもうだめだ。
長井雅楽という京都屋敷詰めの家老がひどい知識誇りで、
包括的人権を保障した憲法の条項が第何条であるかを答えなければ、
その後の質疑応答に応じようとしないのです」
と、口早にいった。
久坂のいう「駄目」とは、江戸で武市らと約束した薩長土三藩による憲法改正のことである。
知識誇りが通用するのは、小学生までだろうw
中学生にもなって知識誇りをしていると、嫌われるよ。
失礼。。国会議員さんでしたかwww
[主人公]花房職之
[時代] 天正18年(1590)6月−慶長20年(1615)5月
[初出] 昭和37年9月「小説新潮」
小田原征伐・朝鮮ノ役・宇喜多騒動・大坂ノ陣における花房助兵衛のエピソードを
歩き巫女・吉備之助との交情を通して描く。
『助兵衛物語』のタイトルになっている文庫本もあるな。
ラストの叙述からすると、スケベエの物語なのかもしれん。
花房 Skip Beat ♪
花房助兵衛の出生地である常州久慈郡花房村は、現在、茨城県常陸太田市花房町になっている。
130 :
無名草子さん:2013/03/30(土) 18:57:14.66
>>129 花房氏の故郷だ。助兵衛の出生地は備中だと思うぞ。
文禄ノ役における晋州城攻防戦は、「売ろう物語」にも出てきた。
この場面では、助兵衛は、「覚兵衛物語」の登場人物である森本儀大夫/飯田覚兵衛と
一番乗りを争って負けている。
宇喜多騒動については、『関ヶ原』が詳しい。
>>124 テレビのバラエティー番組でも、知識誇りだけはしないからな。
バラエティー番組以外だな、民主党。
一般国民の大多数が、憲法13条も芦部信喜も知らないから、
それを安倍首相が知らなかったからといって、ニュースにならない。
読んでいる女子穴だって法学部卒じゃなければ知らないだろうし。
「安倍さん、あんた、総理じゃし、法学部も出ちょるから、芦部信喜ちゅう学者はご存じじゃろ」
「竜さんは無邪気じゃのう。なんぼわしが総理でも知らんわい」
と安倍は笑いだした。
「そうかい。国際公法の偉い学者なんじゃがのう」
「竜さん、あんた、国際公法ばっかりじゃのう。芦部はコンステチューションの学者じゃきに」
憲法改正をするなら裁判所の違憲審査権をなくせ。サヨクの牙城になっているだろう。
なくせ。うっとうしくなってきた。
「安倍君、この仁はどなただと思う」
と、勝はいった。「さあ」
竜馬は、男の顔をみた。
「お前さんと、同学のひとだよ。有名な芦部信喜氏だ」
(はあ?)
竜馬は思い当たらなかった。
>>132 宇喜多騒動のところに名前が出てくる花房弥左衛門は、少し前に名前が出てきた
花房志摩守(花房正成)と同一人物である。
関ヶ原から大坂ノ陣のあたりは、だいぶ前に読んだので忘れた。
なんだか「雨おんな」に似ている作品だったな。
で、結局、壷の小指の骨はなんだったんだ?
助兵衛が女嫌いだろうが女好きだろうが、とっちでもええわ。
[主人公]可児才蔵
[時代] 慶長13年(1608)〜慶長18年(1613)6月24日
[初出] 昭和37年10月「オール讀物」
可児吉良(吉長)の物語。
[時代]の算出方法
「それ(関ヶ原の戦い)から、十年たった」「芳蔵は、二年前に死んでいる」から算出した。
1600+10−2=1608年を物語の始まりの年とした。
芳蔵が愛宕山への旅に同行していないところから、芳蔵は登場直後、少なくとも才蔵が
千石に加増された慶長13年秋には死亡していることを前提にしている。
>>141 物語の序盤で、才蔵は43歳だと書いてあるよ。
才蔵の生年が1554年だから、1597年=慶長2年が物語のスタートじゃないのか?
>>142 物語序盤の叙述からみて、関ヶ原の戦い(1600年)は終わっている感じだね。
生年+年齢で計算すると、序盤の叙述が矛盾だらけになるよ。
>>139 このあたりの作品は、道具立てが似ているよな。
やけに広島・岡山が舞台になることが多い。
歩き巫女と愛宕山と後藤又兵衛が頻出…。
>>143 安芸広島が舞台だからな。関ヶ原の後であることは確定だ。
日本製品の類似品ばかり作りやがって。
グローバリズムの滓=韓国。
むかつくな、周来友。
屁の子
可児才蔵は「国盗り物語」にも出ていたような気がする。
斎藤道三との会話シーンがあったような記憶があるんだが、
「おれは権現」によると、この時期の才蔵は臆病者でうだつが上がらなかったはずだよな。
今日は休みか?
しばらく休み
152 :
奉勅命令:2013/04/05(金) 07:18:02.73
吉林省集安市に集中している中国軍に警戒するため、黒木第一軍は鴨緑江中流域まで移動せよ。
平時は悪者扱いされる統帥権の独立であるが、
事態が緊迫してくると、あれがないと不便だな。
>>153 司馬読者なら統帥権の独立は否定するのがデフォです。
出て行ってください。
司馬読者であれば、無慈悲は「むげっしょ」と読まなければならない。
>>155 『法駕籠のご寮人さん』の松じじいだな。
<`∀´> むげっしょな作戦ニダ
158 :
無名草子さん:2013/04/05(金) 17:37:01.37
>>149 国盗り物語に出ていたのは、才蔵の父の可児権蔵だよ。
大河ドラマでは、名古屋章が演っていた。
“出来助/蛾善房利達”こと竹内久左衛門は、オリキャラだとばかり思っていたら、
近衛龍春著「鑓の才蔵」に、自称霊能力があるという竹内久右衛門と供に織田信孝に仕えていた、とある。
久左衛門と久右衛門の違いはあるが、実在した人物なのだろうか?
才蔵が優婆夷の訶然に手をつけて子供を生ませたというオチは、なんなんだろうな?
面白くもなんともないが・・・。
165 :
無名草子さん:2013/04/06(土) 16:38:15.67
>>163 幕末モノの女性はそこそこ魅力があるが、戦国モノの女性はつまらんな。
次の「軍師二人」は淀殿以外に女性は登場しないから、読み応えがあるよ。
[主人公]後藤又兵衛/真田幸村
[時代] 慶長20年(1615)4月〜5月
[初出] 昭和38年6月「小説新潮」
大坂夏の陣。道明寺の戦いを中心とするダイジェスト。
詳しくは、『城塞』を読んで下さい。
この小説では、真田丸は玉造口に築城されたことになっているが、史実では平野口。
>>167 玉造口の南、平野口の小橋村という周囲より少し高くなっている丘陵地帯に築いた出丸なので、
誤りというほどでもない。
>>166 タイトルは「軍師二人」だけど、後藤又兵衛が主人公だな。
真田幸村は添え物。
又兵衛が東軍の侵攻経路になるであろうと予想した“国府越え”は、ふつう龍田越えと呼ばれる。
福島正綱は、福島正守のいとこの福島正鎮のことであろうと思われる。
水野勝成に“かつしげ”とルビが振られているが、いうまでもなく“かつなり”の誤りである。
淡路は元々蜂須賀藩領だったのだから、兵庫県は淡路島を徳島県へ返せよ。
178 :
無名草子さん:2013/04/13(土) 07:21:15.50
>>177 そのあたりの事情については、
『街道をゆく』の「明石海峡と淡路みち」「阿波紀行」に書かれているよ。
米国の韓国車輸入関税の撤廃時期より、
日本車輸入関税の撤廃時期の方が遅くなるらしいぞ。
韓国と同時にしろ。
農産物については、実に玉虫色。
再交渉だな。
日本の農産品についてセンシティビティがあるじゃと?
センシティビティって何じゃ?
百姓にそんな英語がわかるわけあるまい。
死活問題と言え。
>>179 アメ公(米国自動車産業)の要求を呑まされただけで、
日本の要求は何ひとつ呑ましてないからな。
[主人公] 福島正則
[時代] 天正3年(1575)〜寛永元年(1624)7月13日
[初出] 昭和39年10月「小説現代」
福島正則の一代記。
福島正則の出生地・尾張国海東郡二ツ寺村は、現在は愛知県あま市二ツ寺になっている。
市立正則小学校があるのが、いかにも地元らしくてよい。
>>185 関ヶ原の戦いの場面では、可児才蔵は匿名ではなく実名で登場している。
忘れていたわけではないな。
Chris Reaの"Daytona"って、ルパン三世に似ているよな。
広島城改築に関する福島家処分を決めた老中
雅楽頭…酒井忠世
大炊頭…土井利勝
対馬守…安藤直次
三國連太郎さんといえば、このスレの方々にとっては『関ヶ原』の本多正信ですか。
ご冥福をお祈りします。
「正信、あれ(大坂城西ノ丸)がほしい」
「殿……、あれは…、ちょっと…」
三國さんが正信でなかったら、森繁家康のクサさが鼻についただろうな。
194 :
無名草子さん:2013/04/16(火) 21:43:33.91
>>193 伏見城での彦右衛門との別れのシーンの森繁さんは良かったと思うが。
【街道をゆく一】
湖西のみち
竹内街道
甲州街道
葛城みち
長州路
【街道をゆく三】
陸奥のみち
肥薩のみち
河内みち
【街道をゆく四】
洛北諸道
群上・白川街道と越中諸道
丹波篠山街道
堺・紀州街道
※「北国街道とその脇街道」は都合により【街道をゆく七】でやります
【沖縄・先島への道】
那覇・糸満
石垣・竹富島
与那国島
197 :
無名草子さん:2013/04/18(木) 10:26:44.48
>>196 街道をゆくの二と五は、どうしてとばすの?
「中江のにいさん、何をしちゅる?」
「民撰議院設立を要求する建白書を書いちょります」
「Democratic Partyを名乗る政党が議員定数の削減を求めちょる。
わしには解せんぜよ」
ツァルナエフ兄弟は、弟はイケメンなのに、兄貴はブサイクだな。
チェチェン人移民か。
アメリカは巨大なひばりヶ丘団地みたいなもんだな。
アメリカ主導で経済の変革をやれば、世界中がひばりヶ丘団地化するから嫌だ。
各国の伝統文化を守っていかなければならん。
アーネスト・サトウを主人公にした大河をやれよ。
大河初の外人俳優主役。
原作は、本人が書いたアレ。
>>202 伝統文化の保護膜に包まれているから、老人、子供、低学歴、ナマポでも暮らしていける。
世界中どこへ行っても、似たような風景、似たような料理になったら、海外旅行の楽しみがなくなる。
押し付けがましい観光スポットと土産物屋周りの反吐がでるような旅になる。
【第1編 湖西のみち】
週刊朝日 昭和46年1月1日号−1月21日号
「近江」
というこのあわあわとした国名を口ずさむだけでもう、雄琴のソープに飛んでいきたくなるほど、
この国が好きである。
編集部のエッチな人は微笑した。
第1章 楽浪の志賀
湖西に残るすぐれた文化遺産は、すべて新羅のものという、ネトウヨが聞けば発狂しそうな内容
第1章の行程
大津→穴太→坂本→堅田→真野→北小松→白鬚神社
現在はすべて大津市に属する。
新羅の第24代・真興王のときに「中国(北斉)の属国になり…」と書かれていて、
ここだけ読むと、真興王が弱い王のように読めるが、そうではない。
新羅は真興王のときに飛躍的に領土を拡張し、ついに伽耶を滅ぼした。
北斉の属国になったわけではなく、半島南東部の支配の正統性を北斉に認めさせるために、
朝貢を始めたのである。北斉への朝貢は、伽耶滅亡の二年後である。
真野は堅田の隣町。これも琵琶湖大橋の袂。
>>212 いじめ自殺事件があった皇子山中学の傍だな。
224 :
無名草子さん:2013/04/23(火) 10:39:53.43
ある家で先祖の法要を営もうとした。
すると、隣家のおっさんが、
「70年前あんたところの先祖とケンカしてうちの先祖が怪我をした。
法要をするなんぞ、けしからん」
と云われたら、法事を取り止めるのか?
靖国参拝は、それと同じ話だ。
いい加減、バカなことを考えるのはよせ。
河原乞食は黙っとれ
憲法の政教分離規定も、面倒だからなくせ。
わが国の歴史において政教一致に起因する弊害が生じたことはない。
外国憲法のつまらんコピーはやめろ。
228 :
無名草子さん:2013/04/23(火) 22:10:17.86
「原発移住」体験を自費出版
東京電力福島第1原発事故をきっかけに、
東京都世田谷区から呉市に家族で移住した編集者神原将さん(37)が体験をまとめた「原発引っ越し」を自費出版した。
震災直後の緊迫した東京の様子、放射線におびえて外出を控えるなど異常な生活を強いられたこと。
関東・世田谷から西日本へ移住を決断した家族。
度重なる地震と原発事故のなかでパニックになりながらも、二人の子供を守るために東京を捨て呉へと逃げる。
日々の記録を元に書かれた家族の物語。
しかし「東京のイメージダウンにつながる」と出版社からは断られ、自費で発売した。初版は完売したため増刷する。
東北や関東地方から他地域に移った人に「放射能汚染や地震の影響」などのアンケートも実施し、結果を本にするという。
神原さんは「震災後の東京の現実を知ってほしい。移住に迷っている人を勇気づけられたら」と話す。
http://p.booklog.jp/book/46943
>>224 竹島は侵略され、尖閣は侵略されようとしている。
こういう時期に軍国日本の記憶を呼び覚ます行動はつつしめよ。
230 :
無名草子さん:2013/04/24(水) 08:12:24.07
大人しくしていれば波風が立たないという時期は、とっくに過ぎたんだよ、アホ。
そもそも軍国日本の記憶が風化している。
アメリカの大学生の半数が日本と戦争したことすら覚えていない。
大人しくしてばかりだと、なめられるぞ。
ガツンとやるときはやらんと。
朝日新聞は隣国の神経は逆撫でしないが、
日本国民の神経を逆撫でする。
よく吠える犬も殴れば大人しくなる。
大手新聞社は、チョンとチャンコロの扱い方を知らない。
中韓は、いい歳こいてるのに学生時代の優等生にコンプレックス持ってるかつての劣等生みたいだな。
可哀想だから、好きなだけ吠えさせてやれよ。
侵略する国が悪いんじゃなくて、侵略されるようなロクでもない国しか作れなかったテメエらが悪いんだ。
いいかげんに理解しろよ。
235 :
無名草子さん:2013/04/26(金) 16:08:38.81
外国国旗を燃やしたり、首相の人形を蹴飛ばしたり、
そんなに構ってもらいたいのか?
子供かよwww
テスト
237 :
無名草子さん:2013/04/26(金) 23:10:22.00
大阪侍が最初だったなあ
第2章 湖西の安曇人
日本人のルーツと安曇人
安曇人の種族神が、九州の大社「宇佐」「高良」「磯賀」になったと書かれている。
宇佐は大分県の宇佐神宮、高良は久留米市の高良大社である。
最後の「磯賀」がよくわからない。
安曇人に関係する大社といえば、宗像大社であるが、「磯賀」とどのように結びつくのか、よくわからない。
「兜率天の巡礼」や「風の武士」で、日本人の血にユダヤ人の血が混じっている、みたいな話をしていたが、
ここでも華南から渡来した越人ないし漢人の血にユダヤ人の血が入っていたという話をしているな。
アラビア人の血も入っていると書いている。
そういわれてみれば、アラビア人のような顎の奴はかなりいる。
242 :
無名草子さん:2013/05/01(水) 07:53:52.31
択捉島の一部と国後水道を取れるのだから、面積等分方式でいいぞ。
犬好き
猫好き
女好き
みずほは馬鹿か?
現代国家は人権の相互調整が問題になることが多い。
近代憲法は対国家に関する規定しか持たないから、人権が相剋する場合の調整の役に立たん。
人権の相互調整となると、権利義務は表裏一体だから、義務規定が増えるのは当たり前。
サヨクは馬鹿だから、憲法を神の啓示か神託のように考えたがる。
国の進路を自ら決定するという意識が薄い。
他人にオルグされて組織に入った奴なんて、その程度。
246 :
無名草子さん:2013/05/09(木) 00:58:24.05
今、日本国内では、「戦争」が勃発している。しかし、この「戦争」に気づいている人、
この「戦争」の恐ろしさに気づいている人はほとんどいないだろう。
なぜなら、この「戦争」は、長い年月をかけて、用意周到に、徐々に徐々に、仕掛けられたものであり、
これを「戦争」と(正しく)認識することは極めて困難だからである。
もちろん、「女性専用車両」や「クオータ制」などの女性優遇策を目の当たりにして、
「今、日本で、おかしなことが起こっている」と察知している人はいる。しかし、まさか、それが「戦争」
だとは思っていないだろう。私・ドクター差別にしても、これが「戦争」だと自覚したのは、つい最近である。
その「戦争」とは、「女性」対「男性」の戦いである。この「戦争」を仕掛けてきたのは「女性」であり、
「女性は差別されてきた」あるいは「女性は差別されている」などと称して、「聖戦」気取りで、際限のない「女権拡大」
を目指している。一方、男性にとって、この「戦争」は、自分たちの(当たり前の)権利を守る防衛戦である。
ただし、相手は、「女性」だけではない。と言うか、本当の相手は、その裏にいる「似非フェミニスト軍団」
と「反日勢力」である。「似非フェミニスト軍団」が、「女性」をそそのかし、男性に戦争を仕掛けている、
それを「反日勢力」は(「棚からボタ餅」とばかり)利用しているのである。
この「似非フェミニスト軍団」は、陰に隠れているのだが、実は、判別しやすい。彼らは、「女性の視点」とか、
「女性の目線」などという言葉を多用するので、すぐわかる。これらの言葉を聞いたら、「要注意」である。
ところで、「似非フェミニスト軍団」は、どんどん、兵力を増強している。「女性学」という似非科学を用いて、
学生を洗脳し、毎年、多くの似非フェミニストを世に送り出している。政治家、官僚、マスコミ、裁判官、
検察官、弁護士、学校の先生、大企業の社員など、社会的に影響力のある職業に、多くの兵士を送り込んでいる。
247 :
無名草子さん:2013/05/09(木) 02:19:14.74
しかも、厄介なのは、「クオータ制(女性枠)」などというインチキ制度を用いて、それらの兵士を増強しよう
としていることである。それらの兵士は、能力なんぞなくていい、能力なんぞ求めない。何しろ、
「似非フェミニスト軍団」にしてみれば、似非フェミニズムに洗脳された「頭数」が増えればいいだけだからである。
と言うことだから、「似非フェミニスト軍団」が、能力主義を否定する「クオータ制(女性枠)」に賛成する、
その導入を推進するのも頷ける。彼らには、はなから、「優秀な人材を採用する、登用する」なんて気は
サラサラないのである。むしろ、「能力のある男性」は、足手まとい、と言うか、「敵」なのである。
この意味では、「似非フェミニスト軍団」は、「反日勢力」と利害が一致している。能力のある男性が蔑ろにされ、
能力のない女性が優遇される、これは、日本の弱体化に繋がるので、「反日勢力」にとって、好都合である。
しかも、この「戦争」によって、男性と女性がいがみ合うわけだから、直接、(「反日勢力」が)手を下さなくとも、
日本がどんどん自滅していく、反日勢力にとっては、さぞ、笑いが止まらないことだろう。
「熱湯に投げ込まれたカエルはビックリして飛び出るが、水から徐々に温められたカエルは茹でられて
死んでしまう」と言われるが、今の日本は、まさに、その状態である。「聖戦」気取りで、際限のない「女権拡大」
を画策する連中の悪業に気づいて、早く手を打たないと日本は「一巻の終わり」である。
「反日勢力」に(完全に)乗っ取られてからでは、何をやっても、もう遅い。
もし、あなたも、「今、内戦が起こっている」との認識をお持ちであれば、是非、私らの「戦い」
に参加していただきたい。この「戦い」は、むしろ、私ら(男性)にとっての「聖戦」である。
http://blogs.yahoo.co.jp/sabetsu5555
アク禁のため中断しております。
あれま
売春が必要と認めるのは理性。
売春けしからんというのは感情論。
こと売春に関しては感情論が優先されるんだよな。
特に政治の場では。
ベトナム戦争における韓国兵の強姦については証拠が揃っているだろう。
慰安婦制度の必要性と合理性をアピールする戦略に方向転換しろよ。
アメリカ国務省も、ついに我々を敵に回したな。
高岡早紀はべっぴんだが、サキ報道官はブス。
フェミの特徴は万国共通。
こら維新!
西村を除名すんな!
バカ野郎!
太陽光で熱した自転車のサドルに、切れ痔の肛門を乗っけて温めると気持ちいいんですが、痔に悪影響がありますか?
「産めよ。増やせよ」のどこが悪いの?
時々携帯で現状連絡してほしい
画像リンクを多用するスレなので、パソコンでアクセス禁止をくらうと中断せざるを得ません。
最近、司馬遼太郎はまったく読んでいません。
画像不要な話だけでも続ければ?
街道をゆくの中断、長いね。
イラク戦つまらん。
観客がいないとまるで練習試合だな。
昔のチロルチョコの中の飴は、冬に買うと固かった。
不用意にかじると子供の乳歯は折れた。
265 :
無名草子さん:2013/06/14(金) 13:10:56.86
お尋ね申す
「龍馬が行く」
の主人公坂本龍馬氏は実在の人物か否かどう理解しておりましょうか。
「龍馬が行く」の竜馬は不在です。あんな変な人はいません。
人のおらんところに蹴らんと、ゴールは決まらんど。
エジプトが断行?
そんなのシリアせん。
雨 降りすぎ
雨おんな
Kindleで読んでる奴おらんの?
271 :
八重の桜:2013/06/23(日) 20:25:16.08
土方歳三役の役者は、本物に顔そっくりだな。
エオラス号に衝突したのは、ノーチラス号
>>272 初めは皆なクジラだと思ってたんだよな。
鳩山死ね!!
尖閣
自殺する奴がヤワなんだよ。
この程度のことで死ぬな、バーカ。
花神とか読んでオランダ語勉強したいと思ったのに大学行ってもオランダ語の講義無くて萎えたあの頃
ドイツ語で我慢しなはれ
AV女優の食器洗いシーン
生まれて一度も食器洗いをしたことないのが、すぐわかるw
おまいらトーストには、もちろんマヨネーズだよな?
もう再開しないのかなあ
湖西のみちの第二章で中断したままで、ご迷惑をおかけしています。
来週中には再開予定です。
再開は盆前で
犯罪を犯したナマポは、ミンチにして豚の餌にしろ。
それ以外に国の役に立たんだろう。
税金で犯罪者を飼うな!
生い立ちに不幸があったとしても、16歳になって更生できなければ、豚の餌でいい。
他に何の役に立つ?
287 :
八重の桜:2013/07/28(日) NY:AN:NY.AN
西南戦争までは、八重と関わりの薄い歴史編もしっかりやってもらいたいな。
本スレpart80の
>>29よ。
「恨み」「憎しみ」「復讐」こそ、時代劇のデフォ。
これをやらなくなったから時代劇がつまらなくなった。
八重は三郎の仇を口にするから面白い。
戦後日本人の基本的メンタリティも60年代までは「恨み」「憎しみ」「復讐」がデフォだった。
いまの朝鮮人や中国人と同じようにな。
力道山が外人レスラーを倒す姿を見て日本人は狂喜乱舞したものだ。
「恨み」「憎しみ」「復讐」は決して醜いものではないぞ。
「恨み」「憎しみ」「復讐」によって国力が伸長することもある。
最近の日本人は塩気のない汗のようにさらっとしすぎなんだよ。
もっとドロドロベトベトしようぜ。
そろそろ大河で忠臣蔵やれよ。
「恨み」「憎しみ」「復讐」ベタな演出でな。
まあ言わんとすることは分かるが
ある時期から悪役が改心して仲間になる、悪役も実はいい奴だったみたいな設定が大衆レベルでも
好まれるようになったのは事実だな
少年漫画でもそういうの多いし
祖父の遺品の日章旗をネットオークションで売る馬鹿がおるか?
すべて日教組が悪い。
活字で「恨み」「憎しみ」「復讐」は見苦しいな。
お侍様なら「お役目」「正義感」「名誉」だな。
「恨み」「憎しみ」「復讐」はTV向けだな。
嘘つきな羊飼いの少年をオオカミ少年と云うのはやめろよ。
オオカミ少年はケンだ。
バカサヨは、少し頭を使え。
強盗や強姦は戦場にだけ起こるのではない。
一般社会でも強盗や強姦は起きるんだ。
日本軍がいた戦場で起きた強盗と強姦だけを取り上げて、嬉しそうに語るな、バカサヨ!!
チャンコロがレイパーだらけということは、済南事件で証明された。
『はだしのゲン』の閲覧制限を決めた松江市教委の判断を支持します。
ここ数年で教育委員会と気が合ったのは、これが初めてだ。
慰安婦って売春婦だろう。カネもらったんだろう。
ガッポリ儲けたんだろう。
いまさら屁理屈云うな。バカ!!
司馬が生きていても、従軍慰安婦問題には沈黙しただろうな
嫌だよな
正論を吐けば吐くほど世界中から叩かれるなんて
人間自分が一番可愛いから
298 :
八重の桜:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN
木戸邸の襖絵は狩野派だったのか?
佐川官兵衛は、西南戦争に行くんだろう?
>>299 西南戦争にカネはかけない。
出征前の官兵衛が京都の覚馬と八重のところにチョコッと顔を出して終了。
槇村はいい人になっちゃってるな。
司馬作品と随分扱いが違う。
八重のブーツはいかん。女龍馬かよw
>>297 売春を下賤な商売だという偏見があるから慰安婦問題が複雑な様相を呈するんだ。
ブサイクなおっさん相手にアヘアヘ演技をする尊い職業だと思えば、何も問題はない。
>>297 司馬は婉曲な表現で「自分が軍隊にいたころ、日本軍の残虐行為は見聞したことがない、兵士の多くは市井の常識人だった」と言ってたから
慰安婦に関しても沈黙するとは限らない
「草薙さん。ガメラは味方です」
介護保険制度は廃止
年寄りの面倒は嫁が看ろ。
ブスを助けたことはないが、やったことはある。
うちの近所はブスしかいないぞ。
あべ静江を初めて見たときは、美しさにマジ驚いた。
なんじゃ?
あほか?松江市教委。
韓国では今でも使用済みトイレットペーパーをゴミ箱に捨てているようである。『街道をゆく』の時代から、まるで進歩していない。
アメリカ政府って上から目線だよな。
何様?
戦勝国だけど何か?
315 :
無名草子さん:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN
突然、おじゃまします。
お聞きしたいのですが、
国盗り物語、前後2冊、函入が存在するかと思いますが、
この2冊は昭和何年頃に発行されたのでしょう?
どなたか詳しいかた、教えて下さい。
宜しくお願い致します
m(__)m
>>315 『最後の将軍』の箱入りは、昭和42年3月です。
真面目に答えてやれよw
318 :
八重の桜:2013/09/01(日) 20:38:16.07
あの時代の日本に既にパンがあったのか?
>>318 あったろう。
木村屋のあんパンは明治7年に銀座で売られ始めた。
翌年には、皇室御用達になっている。
ちなみに、日本にパンが伝えられたのは1600年。
イスパニアのカスティラ地方のパンだったので、カスティーラと呼ばれた。
今日のカステラ。
パンに挟まれているのは、丸ハの魚肉ハンバーグに見えた。
あの時代に大洋漁業はさすがにないだろうw
酔っ払ってビール瓶の中にオシッコしたことならある。
それをまた飲むなんてどーかしている
女子は犯罪白書も使っているよ。
昔は女性犯罪だったが、いまは女子犯罪という。
たかが1万円貰ったくらいで、貧乏人認定されてたまるか。
やめろ。バカヤロウ。
本妻より妾がかわいいから妾を作るんだ。
妾に相続権はないから、遺言なしで死亡した場合、妾が困るだろう。
妾の子の相続分を嫡出子の5倍にしておけ。
327 :
無名草子さん:2013/09/12(木) 19:21:20.80
まだまだ残暑がきびしいねえ〜〜〜
チャンコロ、調子に乗り過ぎ。
そろそろ滅ぼせ。水爆20発ぐらい打ち込め。
チャンコロがほろべば、異常気象もなくなって、いいことづくめ。
みのもんたって、えらそうな喋り方するから大嫌い。
あれが出てくるとチャンネル変えるんだが、あんなものが人気があんのか?
再開しないね
>>329 世の中訳分からん「人気タレント」なるものが多いからなあ
昔山田邦子や久本雅美が好感度1位になるのがどうしてもわからんかった
久本の方があっち方面が押し上げているんだと知ってから「ああそうか」と思ったがw
いや、なにね…
古舘、噴飯の意味知らなかったんだと。
噴飯ものだな。
それをまた真に受けることを噴飯と
コーヒーフイタっていうんだよ今時は
台風は朝鮮へ行け!!
チョンをバカにしちゃダメなの?
『街道をゆく』をやっていたおっさんは、
「湖西のみち」すら終わらすこともできんで逃げ出したのか?
死んだの?
339 :
無名草子さん:2013/10/13(日) 13:16:44.87
続きを読みたいのなら辞を低くしてお願いしろ。
何を偉そうに。
340 :
八重の桜:2013/10/13(日) 20:06:24.36
漆喰の白壁を濡れ雑巾で拭いたら、壁が落ちるばい。
スレ違い
1ヶ月さんまに来た。
明けました。
おめでとうでした。
347 :
無名草子さん:2014/07/09(水) 22:59:19.52
おっそ w
9月、戦車第1連隊第5中隊の解散式(終戦当時、福田定一少尉)
3月13日の大阪空襲で自宅焼失、母の実家に復員。
1946年 〔昭和21年〕ー23歳
京阪神地方の新興紙、新日本新聞社に入社、京都大学記者倶楽部に配属。
1948年 〔昭和23年〕−25歳
新日本新聞社が倒産。
5月 産業経済新聞社に入社、京都支局に勤務、大学と宗教を担当。
竹内街道
石上から三輪へ行く途中のドライブ・イン
司馬:てんぷら定食
メイチン:刺身定食
葛城みち
役小角が好きやね。「花妖譚」の頃から、何度も出てきている。
352 :
無名草子さん:2014/10/13(月) 19:22:42.50
ひきこもりは、土蜘蛛の末裔。
『主婦の友』に連載された「魔女の時間」って、小説なの?
>>353 単行本化されていないし、全集にも未収録だけど、小説だよ。
女性が主人公の現代小説。
本にはなっていないが、テレビ・ドラマにはなっている。
山吹まゆみが主演だな。
山吹まゆみといえば、死ね死ね団のダイアナ。
>>351 一言主神社から高鴨神社へは、県道30号線を南下すれば行ける。
高鴨神社近くで「右折」したと書いているが、どの道を通ったのよw?
県道30号から高鴨神社へは、左折しないと行けないな。
まあ、司馬さんの方向音痴はいつものことなので、そっとしておいてあげて。
あの〜、「甲州街道」が飛ばされていますが…。
司馬遼太郎に最近興味を持って読んでみようと思っているのですが、初めて読むのにオススメの一冊を教えて下さい
俺は初めて読んだのが『新史太閤記』
>>360 「長州路」も飛ばす、いま「陸奥のみち」。
久慈には、9時に着いた。
久慈に着いたのは、午すぎ。
スーパー風の雑貨店の店内で、トンカツとラーメンを食った。
熊本空港ビル
私は、相変わらずトンカツを注文した。
>>351 項羽の最期も、花妖譚にある。
若い頃から、興味があったんだな。
大口の隠れ門徒を探す旅に出よう。
369 :
河内みち:2014/11/24(月) 19:40:03.65
『空海の風景』のファンは必読
寺の話しばかりだな。
河内王朝について、もう少し書いてもらいたかった。
地図で見たけど、高貴寺って、車を停める場所ないな。
蝉の宿
われわれはスキヤキを食った。
もう少しで、蝉を食べるところだったけどなw
>頼朝の幕府ができてまだ数年という建久元年(1190年)二月に弘川寺に寄寓しているときに[西行が]死んだ。
1190年だと、まだ頼朝は、征夷大将軍になってないだろw
今は1192作ろう鎌倉幕府って教え方してないだろ
376 :
洛北諸道:2014/11/25(火) 13:19:50.31
スタスタ坊主
同じく願人坊主である「わいわい天王」は、『燃えよ剣』に出てきたな。
火の玉を見た話をしとるが、ほんまけ?
朝排泄すべき大便を正午過ぎまで持ちこすと、独特の臭いと固さと粘りのある大便になることに、筆者は長年関心を持ちつづけてきた。
>>377 八木治郎の『万国びっくりショー』に、オナラを燃やす人が登場したな。
その火の玉じゃないか?
まあ、万国がびっくりするような技ではなく、誰にでも簡単にできるがな。
河内山半吾が潜入した馬路村は、現在は亀岡市に編入されている。
河内山半吾は、作家のイマジネーションを刺激する素材だな。
司馬は、そういう素材を扱えないポジションに逝ってしまったが。
御経坂峠の章は、秀逸。
サブタイ、なげーよ。
出会い系サイトから来るメールは、下手な落語より笑える。
385 :
無名草子さん:2014/12/28(日) 02:46:25.80
福田って朝鮮びいきだったんだな。ペンネームもアレだし読む気にならんわ。
386 :
無名草子さん:2014/12/28(日) 02:54:30.24
左翼でしかない。今の時代には合わない読み物。
日本の韓国併合は間違いではなかった。ただ、中国を攻めたことが間違いであった。
このように思う。
司馬遼太郎のはなしは、小説になってない。
小説内の時間は下手糞に前後するし、作者がえんえん雑談するし。あんなもんを文学作品とかって言う奴はアホや
人物が登場してすぐに、こいつは後でこうなるんだが、とかっては無しを作者が何度もする。
さらに、あとでこいつは勝ち残るんだがと作者が言って、そいつは褒めまくる
あとでこいつは負けるんだがと言って、負けるやつはけなしまくる
そんなん小学校の作文よりヘタや
>>386 馬賊あがりの張作霖がだな、日本が日露戦争で獲得した権益を荒らした。
そもそもの始まりが、それ。
追分の道標
小屋名は、東海北陸自動車道の関インターから3qほど西。
名鉄小屋名駅がある。
室町武家のこと
郡上八幡城の城主東常縁の話。
この章に出てくる地名は、西に福井県との県境がある辺りです。
郡上八幡城で弁当と味噌でんがくと肉桂入りの飴を食べている。
白川谷の村々
この章に出てくる地名群の西隣は、石川県。
394 :
無名草子さん:2014/12/31(水) 16:57:09.50
司馬さんがこの紀行で辿った道筋は、かつて通ったことがない。
郡上八幡城も、見ていない。
いちど訪ねてみたいです。
白川郷の合掌造りの家に、「炉のあるおえという部屋」というのが出てくる。
祖母が家屋のなかの土間以外の部分を「おえ」と呼んでいた。
上の訛りだと思っていた。
来客を招くとき「おえへ上がり」みたいな言い方をしていた。
「おえ」が部屋の名称だとすると、土間に面した部屋のことか?
>>396 いろりのある部屋のことを、北陸では、オエとかオイという。
あなたは、どの県の出身?
>>398 うちの爺さんは戦前に大工をしていたんだけど、チョウナは普通に仕事で使っていたみたい。
死んだお爺さんの仕事小屋に、チョウナがたくさんあった。
司馬さんは中世の大工道具で江戸期には使われていなかったような書き方をしているが、昭和のある時期までは使われていた。
貧乏人の家は鉋で削るような細い柱しか使わない。
大きな屋敷は、チョウナや槍鉋で削るような太い丸太を、屋根の支えに使うんだよ。
日本では東北を除くと、基本、東西に移動して旅をする。
この紀行は、南北に移動するから、面白いな。
この章に、美しい空の例えで、「北京の空のように青く」という一節がある。
ほんの少しの間に、正反対になってしまったな。
アーアーアー
俺インフルエンザに感染した。
レス付けると、うつるよ。
「パンダーは、熊と猫のアイノコです」
ようやく関が原を読み終えた
これから『世に棲む日々』を読む。
大阪商工会議所の元会頭の杉道助は、杉民治(梅太郎)の次女滝の子。
百合之助の長女お芳は、萩の乱の後先祖の墓の前で切腹した玉木文之進の介錯をする。当時40歳。
412 :
無名草子さん:2015/01/18(日) 12:24:10.52 ID:ASo0UECK
吉田大助= 杉七兵衛の次男
吉田庫三=松陰の妹・千代(芳子)と児玉祐之の子
お美和=楫取美和子
夜中のオノ・ヨーコは、カラダに良くない。
Media Player で Web Radio が聴けない。
Google Chrome の拡張機能がダウンロードできない。
そもそもエクスプローラー11がネットに繋がらないし、ライブ・メールも起動しない。
筆者のパソコンの回復は近時めざましいものがあり、昨夜などはWeb Radioが聴けるまでになった。
「パソコンのスペックが低すぎますな。重いのは当たり前ですよ、司馬さん。どうせ中古屋でお買い求めになられたんでしょう?」
買ったばかりのパソコンについて、まさか挿し絵担当者ごときにケチをつけられようとは、筆者は思ってもみなかった。
「あなたのツナギだって古着屋でお買い求めになられたんでしょう、須田さん」
言い返してやった
その日須田さんがスケッチブックに描いたパソコンは、筆者には電子レンジにしか見えなかった。
須田さんが、蔵六化しているw
>>411 寅次郎は3歳下のお芳を可愛がっていて、獄中からたくさんの手紙を書いている。
寿や文は歳が離れすぎていて、話し相手にはならなかったんだろうな。
玉木文之進の鬼ごっこのエピは、なごむな。
>>420 鬼ごっこが面白いのは、幼稚園なでだろうw
小学生になると、独楽が手の上で回っている間だけ走れるルールの鬼ごっこをしたな。
素手の上で回すより、缶の蓋の上で回すほうが長く回転した。
俺は昆布茶の缶の蓋を使っていたが、リポDのキャップのような小さな蓋の中に独楽を投げ入れる技を習得していた。
つまらんことを自慢すんなよ、アホ!
小指の上で15秒間、独楽を回したよ。
勃起したチンコの上で独楽を回せるのは、俺だけ。
チンコが気持ちよければ何でもいい
『有隣は悪形にて』
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