1 :
無名草子さん:
正確には、『表現者』の執筆陣(西部邁、佐伯啓思、富岡幸一郎、東谷暁、中野剛志など)および
彼らの著書に関して議論していくスレです。
いったいこの雑誌はどこに売ってるのですか。
図書館でも見かけませんが。
書籍扱いにしてる本屋もあります
西部邁が学頭を務める秀明大学は英語情報マネジメント学部なる
一見時流に迎合するかのような学部を擁していますが
自称保守論客で「言葉の大切さ」を説くお方としてはどうなのかな
良いように解釈すれば、時流に迎合するかのような学部に来た者にこそ「言葉の大切さ」を説かねば、ということでしょうか。
聴講したことがなく、実際に時流に迎合するかのような学部なのかも「言葉の大切さ」を説いてるのかも確認したわけでは
ないので私はコメントする立場にはありませんが。
流れ的に、件のスレも携帯の方を中心に継続スレを立てられそうな感じですが、それはそれでいいのかな、と。
少なくとも表題上は個人のスレと一般書籍を執筆する諸保守論者の総合スレと棲み分けられてますし。
そして結果的にそうなるのもよろしいことかと。
なおかつ件のスレは荒れのリスクも飲み込んだ上で議論・考察を追求する、こちらはまず煽り合いの要素を除去した上で
議論・語らい・情報交換をしていく、ということになりそうなので実質的にも競合する関係にはならないでしょう。
鋭い非難合戦に疲れたらこちらを利用すればいいし閑居ぶりに退屈したら件のスレに出張ればいいだけですから
(と勝手にこのスレの展望をしてしまいましたが、無論のことスレの方向性を決めるのは皆様です)。
なお、事実上分割したことで全体的な活況が減退する、とのご批判もありましょうが、むしろ哲学板のスレ位置およびスレ速度で
常に上位にある最近の状態のほうもまた異常であり冷静な議論がなされにくかったのでは、と考える次第です。
思いの外、アマゾンから表現者が早く到着しまして、このスレにも到着することができました。
よろしくお願いします。
14号の中島岳志氏の寄稿文にはやや違和感を感じますね。あまりにも、西部さんの論をなぞりすぎていて。
中島ってサヨじゃないの?
>>12 一見、「保守思想家にも理解ある頭の柔軟な誠実な左派」。
その実は……その通りなのかそうでないのか未だ明らかならず、といったところではないでしょうか。
14 :
無名草子さん:2007/11/20(火) 13:35:32
FAQさん
I-A5 本
のなかの、
デーブ・スペクターのTOKYO裁判
と
ブリコラージュとしての介護
の書庫が見られなくなってますよ。
15 :
無名草子さん:2007/11/20(火) 14:35:44
16 :
無名草子さん:2007/11/20(火) 15:10:41
>>14 直しました。
>>15>>16 追加しました。
いつのまにか、こんなスレが出来ていて驚きました。
あっちの荒れたスレで誘導してくれた方、さんくす。
FAQトップ、哲板だけでなく2ちゃんねる全体の西部邁スレのまとめと
表記を変えました。
先走ってスレを立ててしまった1です。板違いの咎を気にするあまり、独断でIDの出ない一般書籍板に立ててしまいました。
荒らしの目から隠そうとしてdat番号を隠したりノーマークだったこの板に立てたりと小細工を弄しましたが、検索もしくは
IE閲覧での「こんなスレも見てます」で普通に知られちゃうようですね。
そういうわけで多少の混乱を起こしてしまいましたが、いちおう通常の引越しは成し遂げられた、というコトでご勘弁ください。
それではいち名無しに戻ります。
たぶんこのスレは伸びない.......
>>19 正直、引越の話が出たときに真っ先に浮かんだのはこの板でした(笑)。
IDが出ないから切り捨てたのですが、逆に言えば、IDが出なくて良いなら、ここが一番適所だと思います。
スレ立て乙です。
●東谷暁(最初読み方姓も名も間違っていた(笑))さんの「民営化という虚妄」は、いかに「郵政民営化」という
「抵抗勢力」に負けない「大改革」なるものが、「バカ騒ぎ」であったか、具体的に簡潔にまとめられた良書ですね。
>>21 東谷暁さんは『困ったときの情報整理』も良書ですよ。タイトル通り思想マターの本ではないですけど。
既出も既出なんだろうけど、佐伯啓思さんの『国家についての考察』は
西部さんの4象限図式を別の面から捉え直していて参考になる
>>22 「困ったときの情報整理]ですか。昔の呉智英さんの「読書家の新技術」みたいな感じですかね。「超整理法」に
ついても触れているのかな??
佐伯啓思さんの「国家についての考察」も読んでないですね。
「砂上の帝国アメリカ」「『アメリカニズム』の終焉」あたりは読んでますが。
東谷さん、佐伯さん、両氏とも著作が自分にとって素晴らしいのは、ほとんど予めわかっているようなものなので
時間を見つけて読んでみようと思います。
それにしても、くどいですが「民営化という虚妄」は、改訂増補版で、書名もセンセーショナルなものに変えても
いいから(笑)もっと読まれて欲しい本だと思います。「〜信用できるか」も面白かったんですが。
いいね。ここ
>>20 むしろゆったり情報交換、話し合いができてよろしいかと
みなさん兵頭二十八さんの近代肯定論に関してどう考えてます?
>>27 呉氏の衣鉢を継ぐという小谷野氏がなぜ呉氏の大嫌いな「近代」主義になっちゃうのかわけがわかりませんよね。
呉智英さんと兵頭二十八さんはどこか似てる…。なんか似てる…。
遙か以前からアメリカニズム、「一貫して」アメリカナイゼーション批判をしてきた(つまり9.11を機に左翼に戻った
などというのは出鱈目なわけですが)西部さんですが、「国柄の思想」のP55のような記述――「親米か反米
かと問うのはピュエリリズム(文明的小児病)である」――というのは、わりと知られていないような気がします。
どうでしょうか。西部さんの「マナーとしての反米」「これからは反米の気概が必要だ」というのは、まず、上のよう
な前提があって、そこからまわりにまわって出てきている、それだけに重いのだと受け止めていますが。そのあたり
の理路がわかればなあと思っています。
近代主義ってどういう意味なんですかね。
戦後民主主義と同じ意味?
>>31 教養のない私が、近代主義ときいたら、国民国家の成立とか、その国民国家があって初めて保障される人権思想(何が自然権だ、人権真
理教信者めと怒る呉氏w)とか議会制民主主義だとかですが、小谷野氏は真の近代主義者は天皇制を認めない、そういうところが戦後民主
主義者と違うんだということですよねえ?? 自分で書いていて底の浅さに情けなくなりますけどw
西部氏は、呉氏ほどラディカルな人権否定論とはちょっと違うことを最近はおっしゃってますね。
兵頭氏は、西欧・米国が近代世界で中露朝は非近代、そして日本はどちらの性質も持つが近代側に行かねば、
とおっしゃっているようですね
ただその「近代」の意味合いは西部さんとかのとは異なるみたいだ
そうだとしたら中露朝はいまだ「中世」ってことか。時代区分としては、ちょっと無理があるような。
「西欧と米国」という括りもちょいひっかかる。
35 :
無名草子さん:2007/11/22(木) 17:27:19
兵頭さんが近代主義を肯定するのには、約束を守らない中国(人)を批判したいっていう動機があるんじゃないかな。
36 :
無名草子さん:2007/11/22(木) 17:47:49
>>18 ありがとう。
さっそく印刷して読ませてもらいます。
37 :
無名草子さん:2007/11/22(木) 18:18:55
経済学板に西部スレをつくっても、サブタイトルに『ソシオ・エコノミックス』ってつけてたら、あんまり文句いわれなかったんじゃないかな。
なにせエコノミックスだから。
こんどここが荒れてどうしようもなくなったら、そうしたらいいと思う。
サブタイ佐伯さんと東谷さん押しにすればなお良し
39 :
無名草子さん:2007/11/22(木) 18:50:00
40 :
無名草子さん:2007/11/22(木) 18:51:36
マンガは著作権にうるさそうだからまこもさんとこに転載するのは危険じゃない?
情報として漫画名と作者と出版社を表示するだけならいいと思うけど
西部さんの著作・音声等と比較してリスクを犯してまでうpする必要性は高くないと思う
42 :
無名草子さん:2007/11/22(木) 19:09:43
43 :
無名草子さん:2007/11/22(木) 19:16:27
44 :
41:2007/11/22(木) 19:57:54
>>42 いや、ただの通りすがりのオレに任されても…
46 :
無名草子さん:2007/11/22(木) 20:13:24
47 :
無名草子さん:2007/11/22(木) 20:29:38
小谷野敦って西部先生とはどういう関係なんでしょう?
小生はこの人の名前、初耳。
>>47 FAQさんのところでも紹介ありますね。
「中庸、ときどきラディカル―新近代主義者宣言」において、
教え子の小谷野敦氏が西部先生とのエピソードに触れて感謝の意を表している。
具体的には西部先生の「君なら大丈夫」との言葉で救われたとかそういう話だったと思います。
思想的には結構距離があるようですが。
49 :
無名草子さん:2007/11/22(木) 20:46:57
50 :
無名草子さん:2007/11/22(木) 20:51:33
>>48 へえ。知りませんでした。FAQを見てみます。
>>47 親しい人にも容赦なく批判すべきところがあれば批判する、というのが「もの凄く」徹底している(全方
位外交の宮崎哲弥氏とは真逆)のと、「禁煙ファシズムと戦う」といった著書(共著)の存在もあって
毀誉褒貶相半ばする人のようです。
西部さんが「十年に一人の逸材」との言葉を寄せ(ることを認め)たw、宮崎哲弥氏の「正義の見方」
文庫版の解説を書いていますが、その宮崎氏の八方美人ぶりを批判して険悪な仲になったりと色々
とあるようです。
52 :
無名草子さん:2007/11/22(木) 21:08:22
>>51 おもしろそうな人ですね。
西部氏も以前どこかで「禁煙運動を煙にまけ」みたいなことを言ってた。
53 :
FAQ:2007/11/23(金) 04:48:17
>>41 それも週末に追加しときます。
著作権は十分に侵しているのでクレームが着たらリンクを削除するなりします。
54 :
51:2007/11/23(金) 11:38:59
>>52 今見たらあっちでも喫煙の話してますね(笑)
私は書いてません(笑)。
>>43 でも保守の祖の一位、エドマント・バークって
晩年は反革命運動で暴走したんじゃなかったっけ
一位ってなんだ、一人ね。
チェスタートンとか見ても、保守に取っての「熱狂しない」を、
中島氏は「感情を捨ててロジックだけで議論する」と勘違いしてる気がする
57 :
FAQ:2007/11/24(土) 14:28:40
だいたい中島なんていう30そこそこの無名の若造が、
「本当の保守とは何か」なんて御託宣、大笑いだぜ。
結局、二冊の本の「左右両陣営」って、生姜と西部なのかね?
相当ズレてると思うが・・・
中島って、他知識人の本から二次創作してるオタ系だな。
あそっか、世間を評論するのが知識人だとしたら、
中島は、知識人を評論する知識人オタクなのか・・・
>>56 http://www.indo.to/log/nakajima/?itemid=707&catid=62 <近年の保守派の議論は、このような人間観に基づく信仰の重要性を見失っています。>
<ネオコン的キリスト教原理主義者は、「理想国家の実現」を確信するという設計主義を共有する点で、
本来の保守主義から大きく逸脱しています。>
感情の重視、ロジックへの懐疑という保守思想の基本は押さえてありますからそれは杞憂でしょう
ブログでも納得できるところは多いし、ある程度信用していい知識人かと
だからこそ西部さんも表現者、北の発言、新聞、新刊で交流を続けてるんでしょうけど
>>61 中島−小林
中島−小谷野
での論争とその中での中島の振る舞いに対する懐疑についてはどうお考えですか?
>>62 小谷野さんとの論争については存じません
小林さんについては、テキストの解釈という論争内容には興味がなく、またどちらが正しいのかは
知りませんがブログとゴー宣を雑に読み比べる限り中島さんは正面から回答できてないように思えます
http://www.indo.to/log/nakajima/?itemid=880&catid=62 >私は、(略)パールが平和憲法の中にガンディー主義の要素を見出していると分析しているだけです。
↑特にこの箇所は不誠実な言い逃れじゃないかなあと
「マック憲法⇔ガンジー主義」をウリにしてたのが「マック憲法⇒ガンジー主義」に変えちゃったらいかんだろうと思いました
>>64 つかぬ事を伺いますが、小谷野氏のスレにもカキコしますか?
>>65 ?
いえ、まったく。今、言われたのでちょっとのぞいたくらいで。
小谷野氏の本も2冊しか読んだことはありません。
>>66 そうですか。
>逃げたな、中島岳志
ワロタ。
西部×中島×小谷野の鼎談希望、何故か北の発言で(←売り上げアップ)
>>67 >西部×中島×小谷野の鼎談希望
それいいなw
69 :
@:2007/11/27(火) 10:40:49
移動してますね。静かでいい。
70 :
@:2007/11/27(火) 11:29:13
まこもかなり充実してますね。つい書庫を侵入してじぃーと読んでしまった。
71 :
無名草子さん:2007/11/27(火) 16:34:48
FAQのおかげで、これまで読んだことのなかった西部邁の文章をだいぶん読むことができました。
72 :
無名草子さん:2007/11/27(火) 16:55:20
ウィキペディアの西部邁の項目にありました。
>こんな本、雑誌、新聞にも西部邁の文章が載ってたんだ、へえーというのがあれば教えてください。
秦野章の辛口モーニング 話題の対談番組再録(秦野章、平山郁夫、他 東急エージェンシー、1994)
日本の境位を探る(佐々木毅、吉本隆明、他 四谷ラウンド、1995)
中上健次発言集成2 対談(中上健次、柄谷行人、他 第三文明社、1995)
21世紀の郵便局サービスを考える 郵便局ビジョン2010(草柳文恵、若杉敬明、他 透土社、1997)
もの書きがTVに出るということ NHK「ナイト・ジャーナル」をくぐりぬけて(大月隆寛、岡田斗司夫、他 新紀元社、1998)
人さわがせ 騒(谷沢永一、保阪正康、他 バンガード社、1998)
JC発「教育改革」待ったなし(日本青年会議所 ぱるす出版、2001)
怖いもんなし23人の喋るぞ! 闘う文化人のガクモンのすすめ(矢内裕幸、森毅、他 旺文社、1999)
ネバー・ギブ・アップ(浜田卓二郎、松本健一、他 アートデイズ、2004)
憲法の論点 『正論』傑作選(編:『正論』編集部 扶桑社、2004)
男たちの大和 YAMATO(阿川弘之、森達也、他 イプシロン出版企画、2005)※雑誌扱い
>>69 こっちに来ましたね。
>>70>>71 スキャナーで取り込んだものでなく、打ち込みの文章。チェックしていますが
誤植っぽかったら教えて下さい。
打ち込みのほうが容量が少ないのと文字検索も正確にできます。
>>72 すげーいっぱいあるな。今週中に追加します。
74 :
無名草子さん:2007/11/27(火) 18:14:00
これから出る西部先生の新刊本は、
1、「日本国憲法」を読む・下
2、恋愛についての評論
3、中島岳志との対談
ってことかな。ほかにあったら教えて下さい。
75 :
無名草子さん:2007/11/27(火) 18:19:34
>>73 打ち込みおつかれさま。
読んだかぎり、誤植には気づきませんでした
76 :
無名草子さん:2007/11/27(火) 18:32:44
FAQさんて、東京発言者塾の塾生さんですか?
77 :
無名草子さん:2007/11/27(火) 22:44:48
へぇ、西部と中島って仲いいんだ。つうことは西部と小林がまた組むってのは当分ないか。
79 :
無名草子さん:2007/11/28(水) 02:11:49
保守思想家が学頭つとめる大学が
英語情報マネジメント学部wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>78 文芸方面の表現に頼らず論理で保守思想を追っていく点に着目したんじゃないかな
>>77 というか、高澤「小林やすのり」秀次もずっと使ってるんでしょ?
両者の人間関係とは関係ない気がする。
しかしまぁ今週も中島叩きのゴー宣
「もうやめて、中島岳志のライフはもうゼロよ!」って感じだね。
ちなみに次々回、つまり来年一発目のゴー宣もパール判事ネタで
中島叩きらしい。
中島なんて叩くにあたいする存在かよ。
小林の偏執狂的な気質は相変わらずだな。
中島が、森達也との対談で主張した言い分も、
破壊しつくしたし、敵は動いてないんだからなぁ
西部さんがこのアリサマをどう思ってるのか知りたい
85 :
無名草子さん:2007/11/29(木) 02:09:18
>>85 いや、何を持って小林の破滅と見做すかだが、周囲に嫌われようとも
或いは論理的に破綻しようとも、それは小林にとって常態だから問題は
無い。でも恐らくsれは、誰も小林の言論(?)に関心を持たなく
なる事だな
小林氏に関する話題は荒れる可能性がやや高めな割に議論の生産性がやや低めなので
正直控えてほしいなあ
でもこうやって慎重さを求めすぎちゃうとなんにも話せなくなるから注意が必要だが
確かに、いきなり西部邁を叩いてた昔の小林氏の無鉄砲っぷりと
中島リンチは相当違うわな。まー中島なんざどうなっても良いが
>>72 追加しました。
下の二冊はすでに追加してあるのでしてません。
大和の本は持っているけど、別冊宝島っぽい本なので雑誌ではなく本のほうに追加しています。
>>76 塾生だったらとっくに破門ですw
スレ違いですが、このスレには軍ヲタはいますか?
今上映しているフライボーイズの評価ってどうなんでしょう。神風特攻みたいなところが
あって少し泣けました。
アメリカの映画なので、西部氏はボロクソ批評すると思いますが・・・
富岡さん、いつのまにかブログ始めてたんだ
91 :
無名草子さん:2007/11/30(金) 00:09:57
92 :
ルサンチ:2007/11/30(金) 01:47:34
〉〉まこも部屋さん
色川武大の『うらおもて人生録』(新潮文庫)の解説を西部さんが書いてます。
>>92 I-Q1の本のところに、うちこみの解説ありますよ。
>>91 西部さんの言説は、ご自分で、そういうのは好みでも得手でもないって言っているように、
一次資料がどうのという話とはあまり相性が良くない気がする。
もしかしたらですが、小林氏とは、もう完全に決裂というところまで行く可能性もありますね。
それがいいか悪いかはともかく。まあ、個人的には、完全対立というところにはなって欲しくないかな。
1次史料云々は小林自身が軽はずみなこと書いて、
引っ込みつかなくなってるだけの話だからね
タイトル見る限り、パールの思想、その解釈、保守思想の比較検討みたいな感じかね
>>96 そうなんですか。小林氏の文章が載った「正論」買い損ねて読んでないんですよね。
明日はもちろん入手します。
憲法の意味の変容を考慮して比較対象のガンジー主義は
神棚に奉りあげとくのどういうこと?
西部はガンジー主義マンセーですか
撃論ムックにて西部・西尾対談とのこと
和解してたんだ…
102 :
無名草子さん:2007/12/02(日) 19:44:32
英語情報マネジメント学部って何を教えてるところ?
103 :
100:2007/12/02(日) 20:01:31
ちなみにソースは富岡娘氏のブログ
あと佐伯氏と西尾氏も最近対談したらしい
別冊、9月、11月、12月と最近は正論づいてるようで
107 :
無名草子さん:2007/12/03(月) 15:20:12
>こんな本、雑誌、新聞にも西部邁の文章が載ってたんだ、へえーというのがあれば教えてください。
産経新聞 2007年3月7日 西部邁 保守再考 <42>
産経新聞 2007年3月21日 西部邁 保守再考 <43>
産経新聞 2007年3月28日 西部邁 保守再考 <44> (=最終回)
108 :
無名草子さん:2007/12/03(月) 16:27:00
FAQ さん
何個か気づいたことと提案です。
・「I-A1 雑誌」で「デーブ・スペクターのTOKYO裁判 連載45回」が重複してます。
・「I-A3 その他」で「直言 特別鼎談、増刊 vol.3」が重複してます。
・「I-A5 本」の「悪妻に訊け」と「ソクラテスよ、」を1つにまとめる。
・「 Q1. こんな本、雑誌、新聞にも西部邁の文章が載ってたんだ、へえーというのがあれば教えてください。」と「Q3. 西部邁が書いた文章や話したことが読めるウェブページがあれば教えて下さい。」は1つにまとめては。
・「西部邁(の著書など)にかんする文章が読めるウェブページがあれば教えて下さい。」と「Q5. 西部邁について論じている文章があれば教えて下さい。」も1つにまとめては。
・「I-A3 その他」の「【書評】『ブリキ男』秋山祐徳太子著」を「I-A3 出典が新聞」の産経新聞へ移動。
・「I-A3 その他」の「SENKI デマゴギーの時代がやってきた」と「直言増刊号」を「I-A3 出典が雑誌」へ移動。
・「I-A3 その他」の「日本の論点plus」を「出典が本」にする。
・「I-A5 新聞」の「読書/友情(西部邁著) 思想する人の心の「深み」を映す鏡 評者・宮崎哲弥」に
ttp://book.asahi.com/review/TKY200506210234.html へのリンクをはる。
109 :
無名草子さん:2007/12/03(月) 16:39:54
>>108 いろいろありがとうございます。
ファイルの引越しをしてまとめたときにリンクが変になったようです。
これからもチェックお願いします。
>>106>>107>>109 それも追加します。
更新は数日中にしますです。
95年8月10日の朝日の夕刊に「個と戦後」で福田恆存について語る西部さんのコメントあり
諸君!1997年11月号 保守の「芯」を語ろう 西部邁×福田和也
>>112 >>1が決める問題ではないので、各々の判断に任せるべきでしょう
個人的には松本健一、長谷川三千子、福田和也、呉智英あたりは入るかと
先日、連絡をご希望いただきました商品に関しまして、まだ入荷
の見込みが立っておりません。
『どうすれば本当においしい料理店に出会える』
西部 一明 著 760円
116 :
まこも:2007/12/04(火) 20:03:28
>>108 いくつか訂正しました。
よくみたらコピペのミスでした。
>・「I-A5 本」の「悪妻に訊け」と「ソクラテスよ、」を1つにまとめる。
これは絶版になった単行本にも同じものがあるので残しました。
>・「 Q1. こんな本、雑誌、新聞にも西部邁の文章(略)も1つにまとめては。
これは始めの頃提案があって、ウェブのフリーにアクセスできる項目と、本を買うか
図書館に行くなどしないと読めない項目(書庫があれば別ですが)とを分けてあります。
これはこれでいいかな、と思っています。
117 :
まこも:2007/12/04(火) 20:09:02
>>108 >・「I-A3 その他」の「【書評】『ブリキ男』秋山祐徳太子著」を「I-A3 出典が新聞」の産経新聞へ移動。
これまだしてないんですが、リンクが切れていますね。ダンプをとっておくの忘れてしまいました。
産経新聞の記事ならそちらへ移動します。
他はちょいと待ってください。
118 :
無名草子さん:2007/12/05(水) 05:04:26
トレンディな西部さん
英語情報マネジメント学部wwwwwwwwwww
保阪氏が最近表現者に出ておられんね
次の連載の準備期間かな
120 :
@:2007/12/05(水) 11:21:09
久しぶりです。かなり違う板で違うコテになり、妙に歓迎されそこに居ついてしてしまった。
西部さん関連?ですが、中沢新一さん。
ミクロコスモス読んでます。レヴィストロースを師匠にしてたことは知ってたが、
チベット留学でユルユルの面接試験を3,4回落ちたとか、意外な側面を知った。
で、ミクロコスモス、哲学の何とかという章で、ギリシャが東洋を拒絶せず摂取して、
そしてプラトンのイデアを経由して一神教生成に至ったこと、、、とどんどん展開
していく内容に引き込まれ、すごいおもしろかった。夜布団で11時から読んで
気づいたら1時だった。
中沢氏ですか・・・
positivismのパースペクティヴからは、かつてニーチェの『悲劇の誕生』がそうであったように非難囂囂だったりするようですが、
そこんとこはどう思います?
客観性を重んじる近代知のタブーをもおそれぬ彼の斬新な発想がおもしろいのも確かですが・・・
122 :
@:2007/12/05(水) 13:21:16
緑の資本論も平行して読んでる。
拡張型資本主義を食い止める唯一の一神教であるというイスラム論、おもろいなぁ。
123 :
無名草子さん:2007/12/05(水) 15:36:42
124 :
無名草子さん:2007/12/05(水) 15:39:51
>>122 中沢新一さんは、人格的には大人な感じがするけど、保守ではないですよね。
125 :
無名草子さん:2007/12/05(水) 15:43:50
FAQ さん
「I-A1 雑誌」にある「宗教ブーム」は、「ニヒリズムを超えて」に入ってますよ。
126 :
無名草子さん:2007/12/05(水) 15:51:30
「パール判事は保守派の友たりえない」の中の次の文は、日本語が変ですね。どう直せばいいんだろう。
「いずれにせよ、ここで確認しておきたいのは、ガンジー主義と(それを引き継いだ)パール判事の思想は立脚点とを批評することなくパール判決書について取り沙汰するのでは、大東亜戦争論も東京裁判論も日本国憲法論も本筋を見失うということである。」(p. 154、左下)
127 :
無名草子さん:2007/12/05(水) 16:28:11
>>126 「パール判事の思想は」を「パール判事の思想と(及び)」
にすれば良いんじゃない?
あと、「名差し」とか「難しい」を「難かしい」とか、今、手元に現物ないですけど、
ゲラチェック、校正のミスがありましたね。
鉤括弧を閉じてないところも2ヶ所ほどありますね。
今回の正論の論文は「小林・中島のケンカを治めてやろうとする
(そしてかなりの程度、劣勢の中島をかばってやろうとする)
おじいちゃん」って雰囲気だね。
人間的には好感が持てるけど、諸君の牛村の方が
遥かに学者としては実証的だな
>>126 「
いずれにせよ、ここで確認しておきたいのは、
ガンジー主義と(それを引き継いだ)パール判事の思想は立脚点とを
批評することなくパール判決書について取り沙汰するのでは、
大東亜戦争論も東京裁判論も日本国憲法論も本筋を見失うということである。
」
@ <確認したいのは、〜〜〜を批評することなく〜では各論の本筋を見失う>←の構文は問題無いからだから恐らく2行目に問題がある
A 2行目<XとYとを>とあるからX・Yは並列。これは西部さんの癖で、並列を表す文で<XとYを>と書く人のほうが比較的多い。
逆に言えばこの比較的珍しい文法癖を使うということは<XとYとを>の「と」「とを」は少なくとも誤字ではない。
B < 【 ガンジー主義 】 と 【 (それを引き継いだ)パール判事の思想は立脚点 】 とを >前半の【ガンジー主義】は問題ない。
後半の【(それを引き継いだ)パール判事の思想は立脚点】が自然に繋がるためには、
「思想は」を「思想の」とするか
>>127のように「思想と」に変えればいい。でも後者の修正だと
<【ガンジー主義】と【パール判事の思想】と【立脚点】とを>となるから文法的には問題なくとも意味的には違和感がある。
だから「思想の」が正しいかと思われる。
132 :
まこも:2007/12/06(木) 07:30:03
>>123 ちょっと質問ですが、秋山氏の本の書評の頁保存してありますか?
133 :
まこも:2007/12/06(木) 07:32:09
>>125 情報さんくすです。それ書いておきます。
ちょいと旅行にいくので更新は週末になります。
134 :
126:2007/12/06(木) 13:34:31
>>127 あっ、ほんとですね。
難しく考えすぎていました。
失礼しました。
135 :
無名草子さん:2007/12/06(木) 13:36:22
>>132 いえ、小生は保存してないです。
>>133 どういたしまして。
いつもおつかれさまです。
136 :
無名草子さん:2007/12/06(木) 14:58:08
137 :
無名草子さん:2007/12/06(木) 15:06:34
時局 1月号 2008
■平成哲学指南 (評論家 西部 邁)
「大連立」という大笑劇
「 自民党が衆院を牛耳り、民主党が参院を押さえているというねじれの中で
登場した先の「大連立構想」。そこには、民主党代表である小沢一郎に対する
諸条件が存在したはずだ。しかし、小選挙区制度においていかなる現実が到来
するかはわかりきった話である。それでも「大連立」を画策した一連の騒動を
「大笑劇」と言わずして何と言えよう。」
ttp://www.jikyokusya.com/digest.html#heisei
138 :
無名草子さん:2007/12/06(木) 16:54:23
もし1億円あったら、発言者塾に寄付して、若手の保守思想家を数人育て表現者を月刊化にしてもらう
と、
>>136を読んでおもった
140 :
無名草子さん:2007/12/07(金) 02:35:48
>>140 「1億円以上をかけ全欧州の星付きレストランを食べ歩き、」とあったので、
俺は哀しいことに趣味が無いし貧乏暮らしに慣れたから、もし1億円も貰ったら
そのまま寄付するんだろうなあ、とふと思っただけの話
142 :
無名草子さん:2007/12/08(土) 13:05:57
>>141 その金が戦争に繋がるかも知れないことを考えたら
とても罪深いな。
貧乏人が金の使い方を知らない典型例だなwww
143 :
141:2007/12/08(土) 18:03:30
仰るとおりですね
よき助言ありがとうございました
浅田ファン警報発令中
表現者で浅田彰と対談してほしい。
西部さんは「頭がいい」人が好きだから
結構気が合うんじゃないかな。
>>145 スレ違いなんだよカス
浅田なんて左翼バカの三流学者は表現者には呼ばれないよw
>>145 批評空間などで既に対談はしておられますよ。
表現者は多様な学者を招くね
149 :
無名草子さん:2007/12/09(日) 08:48:17
12月14日に、南京映画特別予告編上映する同じ会場で2時間シンポジウムが
2つもあります。
■映画「南京の真実」第一部「七人の『死刑囚』」撮影完了報告大会■
日時:平成19年12月14日(金)
【昼の部】開演14時 (開場13時30分)
【夜の部】開演18時30分 (開場18時)
内容:【昼の部】
●映画「南京の真実」第一部「七人の『死刑囚』」特別予告編上映 ●「キャストからのメッセージ」上映
●「元参戦兵士インタビュー」上映
●シンポジウム「南京問題と国際情報戦争」Part@
パネリスト(50音順敬称略) 佐藤 守(軍事評論家・元空将)、高森明勅(日本文化総合研究所代表)
富澤繁信(日本「南京」学会理事)、東中野修道(亜細亜大学教授・日本「南京」学会会長)、
宮崎正弘(作家・評論家)、渡部昇一(上智大学名誉教授)、司会:水島 総(日本文化チャンネル桜代表)
【夜の部】
●映画「南京の真実」第一部「七人の『死刑囚』」特別予告編上映 ●「キャストからのメッセージ」上映
●「元参戦兵士インタビュー」上映
●シンポジウム「南京問題と国際情報戦争」PartA
パネリスト(50音順敬称略) 田久保忠衛(杏林大学客員教授)、西部 邁(評論家)、
西村幸祐(ジャーナリスト)、藤岡信勝(拓殖大学教授)、水間政憲(ジャーナリスト)
司会:水島 総(日本文化チャンネル桜代表)
場所:九段会館 東京都千代田区九段南1-6-5 電話03-3261-5521
http://www.nankinnoshinjitsu.com/blog/2007/12/128.html
150 :
まこも:2007/12/09(日) 11:17:54
>>149 また田久保氏か!
というより、西部さんだけ浮いている。
行ってテープに録音してくるかな
153 :
ま:2007/12/09(日) 16:41:20
SAPIO 1998年3月11日号
米国帰りエコノミストがふりまく「グローバル・スタンダード」という妄想
(目次では 「グローバル・スタンダード」という妄想)
諸君!1999年10月号 保守思想の研究 中西輝政×西部邁×福田和也
155 :
ま:2007/12/09(日) 20:25:00
156 :
無名草子さん:2007/12/09(日) 21:56:45
西部がいう「歴史の運命」だって手前勝手な妄想だろうよ
>>156 さすが東北くんだりでべこに乗ってナンパしてた田吾作は言うことが違うねwww
158 :
無名草子さん:2007/12/09(日) 22:35:17
『すすむ』ってどうやって変換するんですか?
西部って小林の戦争論読んでないだろ
読まずに下手に小林フォローすんなよ
信用落とすぞ
法律論限定なんてムリムリなんだよ
ニコ動に西部さんの動画がけっこうある
162 :
無名草子さん:2007/12/10(月) 00:33:13
そういうレスもやめてね
>>158 まじレスすると、邁進(まいしん)と変換して消す。これ前に教えてもらって重宝してる。
>>161 西部邁×池田晶子×景山民夫
ってのある?
165 :
無名草子さん:2007/12/10(月) 18:05:43
>>164 いえ、うpされてるのは全部チャンネル桜の番組です
ニコニコの話してるのは無能浅田ファンwww
今夜も妄想かw
ユーモアのセンスがない惨めな田吾作www
早く卒論のテーマ書けよwww
169 :
161:2007/12/10(月) 19:25:21
>>164 あと、西部関連動画なら、youtubeのほうが数は充実してるようです
>>166>>169 貴重な情報ありがとうござんす。
自分の中で、あの朝生は犬の糞を始末する動機を
西部=伝統、景山=宗教、池田=内なる声
という議論をしていたと、勝手に妄想しているので
もう一度見てみたいなと、質問しました。
あれ田原が話をぶった切って、いいところで終っちゃうのが
残念なんだよな。
>>165 追加ちょいと待ってくださいな。
171 :
無名草子さん:2007/12/10(月) 20:27:28
真面目な話、浅田も「思想の交通整理係」なんて自分で言ってないで、
自分の思想をどんどん発表すればいいのに。
あんだけ頭の性能が良くて、あんだけ色んなこと知ってれば、
なんか書こうと思えば書けるだろ。
>>170 どもです
まあ、田原氏は思想論議よりも大衆への分かりやすさを使命とする方ですからね
単なる視聴率至上主義とは微妙に異なってる点だけは好感がもてますが
>>171 テイノウ浅田ファンはこっちのスレ移動かよw
さっさと東北くんだりまで地酒取りに行けよなw
174 :
無名草子さん:2007/12/11(火) 09:49:37
浅田ファン晒しあげ
議論に負けたからといって他のスレを汚しちゃいけない、腐児よw
>>165 はい、追加しました。
>>125 >>150で書庫を閉じると書きましたが、「ニヒリズムを超えて」は絶版なので
あけることにします。
レスした情報が追加されていない等ありましたら、よろしくです。
177 :
無名草子さん:2007/12/11(火) 19:22:05
ある種のポストモダンとある種の保守思想とは相通じるものがある。
西部さんが田久保忠衛と浅田彰のどちらかと対談しなければならない、
ということになった時、西部さんはきっと浅田の方を選ぶんじゃないか、
と俺は思うね。
ちなみに俺は浅田ファンじゃない。
179 :
無名草子さん:2007/12/11(火) 19:45:24
>>177 自分もそう思うけど、そういうレスは今は控えたほうがよろしいかと思います
>>180 荒らしの味方をするんですかい?
信じる信じないは別に正論を言っていくべきでは?
>>181 原則はそうあるべきだと自分も思いますが、荒らしが疎ましいから分割したんですし、
今も元スレは生きているという状態ですから荒れそうな話題はあえてここでやらずとも
よろしいのでは、と思う次第です。
兵頭さんの思想は西部さんのとは根本的に異なるが興味がある
186 :
165:2007/12/12(水) 13:41:49
187 :
無名草子さん:2007/12/12(水) 13:50:32
西部 一明【著】
どうすれば本当においしい料理店に出会えるか
ISBN:9784756149923 (4756149928)
アスキー (2007-12-25出版)
最高の評価を得たレストラン『ゼフィーロ』の成功の裏には、意外なストーリ
ーが隠されていた―著名な評論家である父の特異な教育方針のもと、食への飽
くなき探求を続けた著者が、ナディア・サンティーニら料理の天才たちとの交
流、欧州を縦断する修業の旅を経てたどりついた「味の神髄」とは。
第1章 なぜあなたの料理店選びはまちがっているのか(料理店に必要なものは、お客様・食材・お金;料理店の良し悪しは客層に表れる ほか)
第2章 いい料理人はどうすれば育つのか(人と同じでは多くの中に埋まるだけ;私流の経営原則 ほか)
第3章 わたしはこのように「食」の世界に引きずり込まれた(外国で暮らした幼少時代、父の後ろ姿;海外生活で見たものと帰国後のいじめ ほか)
第4章 料理界のルネッサンスのために―わたしの訴え(料理人と生産者との密な関係が日本文化の危機を救う;我々にできるサポートとは? ほか)
西部一明[ニシベカズアキ]
1969年、西部邁(秀明大学学頭・評論家)の長男として東京に生まれる。
辻調理師専門学校フランス校にて秘書兼通訳として勤務後、イタリアの三ツ星
レストラン『ダル・ペスカトーレ』等で修業。2002年、レストラン『ゼフ
ィーロ』設立。現職は早稲田大学公共政策研究所客員研究員(本データはこの
書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi
188 :
187 :2007/12/12(水) 13:57:29
189 :
187 :2007/12/12(水) 13:59:35
あれ? リンクがうまくはれない。
190 :
無名草子さん:2007/12/12(水) 16:41:47
また向こうで浅田ファンが泣かされてるぞw
こっちに逃げ込んでるはずなんだがwww
191 :
無名草子さん:2007/12/12(水) 17:18:54
>こんな本、雑誌、新聞にも西部邁の文章が載ってたんだ、へえーというのがあれば教えてください。
産経新聞 2006年4月5日、西部邁 保守再考 <1>
192 :
無名草子さん:2007/12/12(水) 17:32:25
久保田うめぇwww
194 :
無名草子さん:2007/12/12(水) 17:46:39
日本語が英語に換わっても日本人は日本人www
さっさとアメリカ行ってこいよw
あっ東北から成田空港に行く金がないのかwww
松原病院の受付は英語じゃ通じねーよwww
浅田ファンは本当に可哀相な奴だよなw
ここに紛れ込んでも誰にも相手にされないカスwww
議論弱すぎw
元旦は誰からも年賀状来ないんだろうなwww
浅田ファンの青さは杉村たいぞう以下だなwww
199 :
無名草子さん:2007/12/12(水) 17:55:16
君いい加減にすれば?
何このまるわかりの自演マッチポンプ?
>>200 そういう反応が荒らしに繋がるんですが?
あなたのようなバカにはもう氏んでもらいたい・・・
202 :
無名草子さん:2007/12/12(水) 19:33:59
ところで西部さんの大学時代の成績ってどんな感じだったんでしょうね。
桝添氏は独学で法学部に入り
鳩山と首席を争っていたらしいです。
また高校時代の話では
片山さつきは駿台模試で全国一位だったとか。
西部さんは一浪してるし勉強自体は
知識人の中ではいまいちだったのでしょうか。
イメージとしては学校のテストが出来る秀才よりも
雑学オタクとか歴史マニアという方が近いような。
203 :
無名草子さん:2007/12/12(水) 21:04:54
202君は西部さんのこと何にも知らんのだね。
あと何かに付けて浅田ファンを嗤う男がいるが、
彼の言葉から相対主義の腐臭を嗅いでしまうのは
私だけではあるまい。彼の方にこそ、実は
浅田ファンのレッテルが相応しいのではないか。
204 :
無名草子さん:2007/12/13(木) 05:10:56
>>203 お前本当頭悪いな。
そういうこと書くから荒れるんだろw
205 :
無名草子さん:2007/12/13(木) 07:01:09
頭悪いのはお前
206 :
無名草子さん:2007/12/13(木) 07:37:38
>>205 傍から見てると荒らしてるのはあなたのように思えますが。
207 :
無名草子さん:2007/12/13(木) 09:02:10
203
あなたも何も知らないようで。
西部さんは勉強自体はそんなに得意な方ではないですよ。
(もちろんこのスレの平均よりは全然上)
マスゾエとか草野仁さんとかは神レベルの秀才らしい。
西部さんは異端系の天才肌だとおも。
草野仁、意外な記述をみつけました
210 :
無名草子さん:2007/12/13(木) 15:29:21
浅田ファンのメンヘラスレ晒しアゲwww
↑浅田ファンか?
213 :
無名草子さん:2007/12/13(木) 18:08:41
朝日ニュースター「ニュースの深層」
12/13(木) 社会経済学者が語る 武道の魅力とは?
ゲスト : 松原隆一郎 (東京大学大学院教授)
司 会 : 葉千栄 (東海大教授)
木曜アカデミズム特集の第2弾は
日本の武道の魅力を探ります。
武道とは何か? スポーツと武道との違いとは?
武道の担う役割とは? 武道と社会主義の関係とは? など
社会経済学者の松原隆一郎東大教授に
じっくりとお話をうかがいます。
http://asahi-newstar.com/program/shinsou/index.html
このスレにおいては、荒らしは徹底スルーでお願いします
215 :
無名草子さん:2007/12/13(木) 22:18:32
>>187 >最高の評価を得たレストラン『ゼフィーロ』の成功の裏
なぜ、つぶれたんだ?
>>215 経営は色々あるんだよ
東北大じゃ教わらなかったか?w
低脳荒らしのバカにはわからんだろうが
217 :
無名草子さん:2007/12/14(金) 00:19:01
君は松原病院じゃなくて松沢病院にいきたまえ。
あと西部さんは勉強は得意ですぜ。
なんてったって北海道一位の成績ですからね。
219 :
無名草子さん:2007/12/14(金) 06:13:29
>>214 お前が無視してみろカスwww
北海道一位って何?w田舎モンがwww
浅田彰は全国一なんだが?
受験知能が構造と力の序文にせよ、構成にせよ、出てるな
妙に荒れ始めてる鬼蛾巣
222 :
無名草子さん:2007/12/14(金) 11:13:56
>>219 お前は一体何が言いたいのだ?
バカなのか?
お前に興味がある。
>>221 442 :考える名無しさん :2007/12/06(木) 09:06:21 O
馬鹿正直に真面目に書き込んでる俺一人がアホらしい。
そういう正義に反する結果になるなら
俺は堂々と向こうでテロを行う。
と言ってもやる時はただの荒らしじゃなくて
じわりじわりとうまぁくスレを潰すけどね。
一生やっとれw
225 :
無名草子さん:2007/12/14(金) 21:49:46
何この糞スレwww
そろそろ表現者16号か
---ちら裏---
今九段会館から帰ってきました。
西部さんの話は笑いあり拍手ありの西部節炸裂でした。
カメラが入っていたのでチャンネル桜で放送されるんじゃないでしょうか。
うまく録音できていれば西部さんのとこだけでもうpしようかと思っています。
仲の悪そうな藤岡氏とのやりとりも笑えました。
報告でした。
>>149氏ありがとさん。
228 :
無名草子さん:2007/12/15(土) 08:06:59
227
わざわざそんな右翼見に行くなんて
おたくもどういう神経してんだ?
金曜の夜にじじい見るのが趣味とは哀れだなw
230 :
無名草子さん:2007/12/15(土) 11:33:07
228はただのバカ
こんな地味なスレ、荒らして楽しいかね。
232 :
無名草子さん:2007/12/15(土) 18:08:02
いつの間にかスレが分かれてたんですね。
「哲学」にも書きましたが
明日の「報道2001」西部さん登場です。
234 :
無名草子さん:2007/12/15(土) 22:44:24
久々だね
236 :
無名草子さん:2007/12/16(日) 14:18:02
西部さんあまり喋らなかったな
また浅田ファンが荒らしに来るのかなwww
237 :
無名草子さん:2007/12/16(日) 15:43:38
ローカルあぼーん
報道2001・西部発言の要約。
□
平成の御世に入ってからずっと続いていた事例の多い偽装。
共同体、組織、経営者が崩れてきているこの時代。
構造改革の名の下に行われてきた国柄の瓦解現象の現れではないか。
□
大雑把にいうと昔の家庭のおやつは、奥さんが作っていることが多かった。
今時のオナゴ衆は、大量販売のもので済ますということに問題もある。
□
罰則強化は反対ではないが、でも広く言えば、
そういう風にしてルール、法律をめぐるゲームが始まると法の網の目をくぐろうという悪循環になる。
大雑把にいえばアメリカの訴訟社会というものだが、そういう問題を含んでるということも・・・。
□
今年を一文字で表すとしたら、「頽」、くずれる、おちるという意味。
なんでこんな字を選んだかというと、「偽」は意図的になすというものだが、
今、日本にあるのは日常的に、なんとはなしに陥っていくというもの。
たとえば、携帯メールを用もないのに送りあってるなどというのは堕落の極み。
にこにこ笑いながら言うことでもないが、長妻さんとは全く違って、私は楽観のかけらも持てない(笑)。
□
長妻さんの年金関係への努力は陰ながら尊敬してますけど、
哲学の問題がどうしても気になる。
年金が国家の根幹問題だというのはたかが今世紀に入ってからのこと。
小沢が前に言ってたのは、自己責任だ、自分の人生は自分でやれ、ということ。国民もこれを支持していた。
しかし、一人ひとりの人生というのは孤独に背負いきれるものではないはずだ。
ところが、それから10数年経って小沢が言ったのは、「生活が第一」。それで年金が大事、というのは・・・。
239 :
無名草子さん:2007/12/16(日) 18:38:15
238
いちいち書くなよ荒らしかおめーは
240 :
日記:2007/12/16(日) 19:49:08
>>228 兄貴に電話したら「右翼の集会か!」って言われたから、バランスよく浅田彰(NGワード)っぽい
格好して、周りにも「右翼の集会に行く」と行って参加した。しかし右翼っぽい人いなかったぞ。
確かに、年寄りは多かった。
因みにカバンに入れていた本は『老人介護 じいさん・ばあさんの愛し方』三好春樹著
開演するまで、品のある御婦人と両親から聞いた戦争時の話をした。いろいろな人と挨拶してた
から結構えらい人なんじゃないかと思う。今考えると、酔っ払った親父のようなノリで話てたので
恥ずかしい。
6時会場で、入り口で貼紙を読んでいたら横で「楽屋はどこでしょうか?」と聞き覚えのある声。
なんと西部さんがコート姿でいました。同伴者はいないようで、急いでスタッフが駆け寄り
案内してました。
開演が始ると緞帳が上がって、でっかい日章旗が出現。国歌斉唱。久々に君が代を歌った。
映画の予告等を1時間やってシンポジウム開始。シンポジウムは2時間程で終ったのは10時半を
超えていました。昼の部はチャンネル桜で放送予定なので、夜の部も放送されると思います。
音声のほうは、出来れば西部氏の部分だけ抜き出してうp予定。今編集中。
241 :
日記:2007/12/16(日) 20:01:21
西部氏の話は、南京でも従軍慰安婦でも細かいこと言う前に、大東亜戦争を肯定するところ
から始めないとダメという基本姿勢を説いた。それと、そうならないのは左翼の知識人が
いけない、もう日本はダメだね、もうすぐ死ぬからいいんだけど、といつもの調子。
それを受けて、藤岡氏が自身の話の最後で「ダメってことはない」と。
西部氏マイクをとって「レトリックです」、藤岡氏「レトリックと言っても半分は本音だ」
また西部氏マイクを取って応戦、「オルテガが・・・絶望の中から希望がわく」とかいう話を
したら会場から笑い。藤岡氏苦笑い(に見えた。それまで怖そうな顔)。
会場の席はちょうど真ん中のいいで、西部氏に睨まれてるようで緊張しました。
>>238 その要約も追加しときます。
243 :
無名草子さん:2007/12/16(日) 23:07:51
>>239 いいじゃねえか。俺は書いてくれて嬉しいぜ。
荒らしなんて思わねえよ。
244 :
無名草子さん:2007/12/17(月) 01:20:55
あっそ
そんな風に荒らしを公認するなら
私もこれからなんでも書きますよ
後からごちゃごちゃ言うくせに
>>244 気に障ったようで申し訳ない。
以後、差し控えます。
246 :
無名草子さん:2007/12/17(月) 03:30:58
247 :
無名草子さん:2007/12/17(月) 13:05:19
>西部邁について論じている文章があれば教えて下さい。
西部 一明
どうすれば本当においしい料理店に出会えるか
ISBN:9784756149923 (4756149928)
アスキー (2007-12-25出版)
レストランを造るのにかかった2億5000万円のほとんどを邁父さんが出したっていう話などがあり、けっこうおもしろかった。
248 :
無名草子さん:2007/12/17(月) 13:21:13
283 :吾輩は名無しである:2007/12/17(月) 13:19:17
バークの言葉
「革新好みの精神は、一般的には利己的性格や視野の偏狭さの結果である。
祖先を捨てて些かも顧みない人々は、
子孫に思い致すこともしないものである。」
英語情報マネジメント学部は、この「革新好みの精神」っぽくね?
249 :
無名草子さん:2007/12/17(月) 13:23:56
伊藤のおかげで葬式にも行けません
250 :
無名草子さん:2007/12/17(月) 14:36:17
西部先生が使ってるという「製図用の細字」でインクの出てくるペン(『教育』p. 183)というのは、具体的にはどのメーカーのどのペンなんでしょうか?
わかる人、教えてください。
251 :
無名草子さん:2007/12/17(月) 14:59:38
252 :
無名草子さん:2007/12/17(月) 15:08:29
253 :
無名草子さん:2007/12/17(月) 21:29:44
>>248 浅田ファンここにもいたのかよw
さっきこんばんはをこんがげって
いったアナウンサーがいたけど
おまえはアナウンサー以下だなwww
西部と福田って何で決裂したの?
やっぱりこの人に人格的な問題があるんじゃないの。
宮崎も小林もスガも離れていったし。
今や茶坊主の富岡しか残ってない。
255 :
無名草子さん:2007/12/18(火) 00:07:53
福田和也と小林よしのりが『戦争論』や南京問題などで
対立した時に、福田が小林の批判に全うに答えず、
「心ある人は分かってくれるだろう」みたいな話で
お茶を濁したからだろう。西部さんは知識人として
福田に小林の批判に誠実に答えることを期待していたのに、
福田がそうしなかったから少々呆れたのではないか。
一明氏、現職は、早稲田大学公共政策研究所客員研究員らしい
一体、、、
>>257 これは目出度い! 第一回が西部さんですからねえ。まあその間いろんな人が受賞していますが(汗
ともかくこれで著作などが注目されるだろうからいいことですね。
260 :
無名草子さん:2007/12/18(火) 13:38:00
261 :
無名草子さん:2007/12/18(火) 14:37:06
浅田ファンはしねよwww
西部さんの周りが離散集合していくなかで、佐伯さんだけは
発言者創刊以前からずっと一番弟子として支え続けてきたからなあ
それだけ学問的にも人間的にも西部さんに信頼されてるんだろう
263 :
FAQ:2007/12/18(火) 16:24:40
>>262 逆に言うと、西部の真面目な小型版という感じで
西部さんのような魅力はないな。
>>264 東大卒のヤクザぐらいじゃないと、西部氏に比肩できないな。
でも佐伯氏の著作は、西部さんの論理をより目盛り細かく記述している感があって、個人的にはありがたいんだけど。
福田和也氏には悪意は持っていない。西部さんとも完全に切れたわけではないけど、石原慎太郎氏を担ぎ
だしたりしはじめた頃から、ちょっと?に思うこと多し。佐伯さんの方が魅力あるけどなあ。
宮崎哲弥氏も「ニュースの深層」とかで西部さんとの仲は復旧しているけど、最近のCM出演連発は、どういう
理論武装をしているのか興味有り。より己の発言が影響力を持つようにするため、とか?
西部さんの場合、井尻さんとのときみたいに西部さんの方から縁を切ることの方が多いんじゃないだろうか。
英語情報マネジメント学部とは、縁を切っても
もう遅いwwwwwwwwwwwwwwww
記録に残っちゃったからね
あんな学部を擁する大学の学頭に
なっちゃったことがwwwwwwwwwwww
保守とか、言葉を大事にしろ、とか言ってる人が
あれじゃあ、晩節汚しまくり
テラワロスwwwwwwwwwwwwwwww
ゼフィーロはどうなるんだ。
270 :
無名草子さん:2007/12/18(火) 23:20:01
西部さんと誰が仲悪いとか言って
よろこんでるやつは浅田ファンだろwww
浅田ファンがバカサヨクだから煽ってんだろうなw
一応表現者スレなんだし、ここらで佐伯啓思氏に関して集中的に語り合ってもいいと思うんだ
273 :
無名草子さん:2007/12/19(水) 13:51:08
「表現者」誌の今回の鳥兜は西部先生が書いたようだね。
談志師匠らの座談会がおもしろかった。
274 :
無名草子さん:2007/12/19(水) 13:54:07
>>268 おつかれさま。
打ち込み作業は、FAQさんにとって必ずしも割に合ってないのじゃないかと思う。
他にやりたいこともあるでしょうし。
275 :
無名草子さん:2007/12/19(水) 16:08:54
もうMXでないのか…
放逐されたってなんだよMXのあほめ
むしろ今まで場を提供してくれたことを感謝しようぜ
277 :
無名草子さん:2007/12/19(水) 16:34:51
佐伯と言えば、昔西部さんの一緒に鼎談をして間宮陽介が訳した
ケインズの一般理論が岩波文庫から出るな。
訳者の後記で西部さんには触れないんだろうけど、今の間宮氏が西部の
思想をどう思ってるのか。
279 :
無名草子さん:2007/12/19(水) 17:12:31
袂を分かったということだから、お互いにあんまり関心ないんでないかい。
280 :
無名草子さん:2007/12/19(水) 17:29:18
浅田ファン批判者はただのバカ
でもなあ、袂を分かたずに、ずっと後姿を追ってると
いつの間にか師匠の劣化コピーになってしまうこともあるからね。
別に佐伯さんのことでもないけどさ。
282 :
ま:2007/12/19(水) 19:47:32
>>271 うpしますか?
全部で3回あるんで、またあげますよ。
>>274 時間があるとき、写経のようなノリでやっているので平気です。
それと著作権を侵すにもただスキャンするより、打ち込みでやるのが礼儀かなとw
容量もかなり少ないし。
賛同者は77人に 中川昭一勉強会
2007.12.19 19:45
保守勢力の再結集を掲げる自民党の派閥横断勉強会「真・保守政策研究会」
(会長・中川昭一元政調会長)は19日、国会内で2回目の勉強会を開いた。賛同
者は衆参77人に増えた。会合には衆参32人が出席。講師に招かれた「国家の
品格」の著者である藤原正彦お茶の水女子大教授は「国民世論におもねらない
政治をすべきだ」と小泉純一郎元首相の政治手法を批判した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/071219/stt0712191945004-n1.htm 保守思想の現実政治との関係を考えると、
次の衆院選後、彼らがどういう動きをするのかがポイントか。
藤原正彦も一応「表現者」系だよね? 『国家の品格』には批判も多いだろうけど。
30年後の保守を担う黒宮氏柴山氏は佐伯さんの教え子
しかし保守を担うにせよ、革新を担うにせよ
思想家ってのはもっと色々回り道をしないと味も面白みも出ないな。
しかしチャンネル桜の人たちって朝日・リベラルに対する恨み辛みが凄いね。
だけど保守ってのはもっと堂々としたタフな人に担ってほしいね。
その意味で福田恒存や西部さんは偉いわな。
289 :
無名草子さん:2007/12/22(土) 15:50:21
保守派は着物着て和食食って木造の家に住めよ
衣食住は基本だからな
佐伯さん今年は単著出さなかったのか
291 :
無名草子さん:2007/12/22(土) 18:05:38
陳平にそこまでの権力・裁量権があるとも思えないから、きっと、あの亀田騒動のときの発言が
ようつべとかにばらまかれて、クレームもいって「単純な差別主義者」的なレッテルを貼られたんじゃなかろうか?
293 :
無名草子さん:2007/12/22(土) 19:12:53
陳の名前を冠した番組で、その司会者から嫌われているのなら
相手の気持を考えて出ないという気遣いでしょ。
亀田騒動以前から、陳とのやり取りはあまりよくなかったよ。
露骨に陳が横槍を入れて、話の腰を折っていたし。もう少し話を聞きたいと
思うと、陳の他の番組と同じような知識人突込みが入って興ざめでしたね。
陳が休みのときに代わりに出てもらいたいが、陳は報道2001の竹と同じ
で粘着出演しているから、実現しそうにないな。
294 :
無名草子さん:2007/12/22(土) 19:33:21
887 :考える名無しさん:2007/12/22(土) 19:32:23 0
秀明大学に「学校教師学部」が新設wwwwwwwwwwwwwwwww
何かの冗談かと思ったらホントだったwwwwwwwwwwwwwwwwww
テラワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なんで教育学部って言わないんだよwwwwwwwwww
伝統的な言葉づかいに対する冒涜
知的不誠実にしか見えないけど
どうよ、学頭の保守派言論人の西部よ?wwwwwwwwwwww
学頭ってことは、大学を人体に喩えると
西部は脳ってことだろ
テラワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
喧嘩しているわけでもないから余計にやりにくかっただろうね
>>296 差別語と言葉狩りについては、前号の「表現者」でも触れてたね。
「知識人のくせに」と同等の視線で、公的に言うことは十分あるかもしれない。勿論文脈によるけど。
>>292 西部さん亀田についてどう言ってたんですか?
>>298 不可触賤民って言ってたな。
これ辞書に登録したよw
300 :
無名草子さん:2007/12/23(日) 01:05:53
西部も結構酷い言葉遣いするねぇ
>>299 それは西部さんの造語ですか?
賤民のさらに下って意味ですか?
>>301 インドのいわゆるカースト制からも外れた最下層民を指す言葉。
『知識人の生態』では真正の知識人もまた不可触賤民だと言ってる。
303 :
無名草子さん:2007/12/23(日) 05:59:18
インテリゲンチャ
304 :
無名草子さん:2007/12/23(日) 12:13:57
ボルシェヴィキ
>>302 辞書引いたら不可触民は載ってたけど不可触賤民はないんだけど
意味は同じかな?
306 :
無名草子さん:2007/12/23(日) 12:46:35
dat落ちしてるがな
309 :
無名草子さん:2007/12/23(日) 15:22:02
310 :
無名草子さん:2007/12/24(月) 01:55:21
浅田ファンの淋しいクリスマスイブwww
311 :
無名草子さん:2007/12/24(月) 09:25:21
312 :
無名草子さん:2007/12/24(月) 12:38:02
西部邁―反論→小林よしのり
は、正論3月号に載るのかな。
313 :
無名草子さん:2007/12/24(月) 14:47:46
クリスマスイブに2ちゃんなんて浅田ファンも淋しいやつだなwww
314 :
無名草子さん:2007/12/24(月) 15:17:18
西部は小林放置だろ
パールは大東亜聖戦論者とか、怯懦より暴力を選ぶと言ったとか
トンデモ度全開だからな
中島の方が余程トンデモだけどな
316 :
無名草子さん:2007/12/24(月) 18:47:08
これから西部先生は、よしのりファンたちからの攻撃にあうのかな。
それは無いんじゃないかの?誤謬を正すと言ってる限りは
私も放置するに100マッカ。
小林氏は、これのここにこう書いてある、読んでないのか、を連発するんだろうが。
連発されても仕方ない
西部は史料研究はやらない人だからね
中島と仲良く本出すからってあんな庇い方しちゃダメでしょ
西部は情のある人なんだろうけど小林も誤魔化しは許さない人だから。
320 :
無名草子さん:2007/12/24(月) 20:07:43
西部のパール評なんか最初から結論出てるようなもんだからな
判決に感謝はしても思想に対し肯定的な評価は有り得ない
判決書の論理構成と西部の思想が乖離してる以上必然的な結論
そこではパールの些細な発言は問題にならない
321 :
無名草子さん:2007/12/24(月) 20:56:04
つまり中島かばってパール貶めるとかいうやつはアホってこった
322 :
無名草子さん:2007/12/24(月) 21:01:36
323 :
無名草子さん:2007/12/24(月) 21:17:33
西部先生は、売られたけんかは必ず買うってどこかで言ってたから、よしのりに必ず反論するんじゃないかい。
正論の大島編集長は西部先生に好意的みたいだから、西部先生に反論の場を提供すると思う。
324 :
無名草子さん:2007/12/24(月) 21:20:48
小林氏本人からは言葉の上での攻撃しか受けないだろうけど、小林ファンは何するかわかんないな。
325 :
無名草子さん:2007/12/24(月) 21:33:53
こんなタナボタ展開
産経うれしくて
発狂してんじゃねえのw
326 :
無名草子さん:2007/12/24(月) 21:53:15
浅田ファン涙目W
きっと〆は、「西部邁氏は(老年者らしく)あっさりと誤謬を認めるべきであろう。」とかそんなんだろうな。
328 :
無名草子さん:2007/12/24(月) 23:53:28
西部の誤謬を指摘したつもりが自分の無知を晒す結果になるってオチだろ
法学者の理解とずれてる時点で小林に勝ち目なし
>>328 小林氏の周りのスタッフも小林氏の誤謬を指摘したいけど
いいそびれて、出版されちゃったことってない?
うわ、完全にアンチ小林の典型的な下衆な勘繰り・願望のレスになってきてるな
西部ファンってこんななの?
それともアンチ小林が出張してきてるだけ?
アンチだって買って批判するんだからどうでもいいし何とでも言える
おまえらの振る舞いの問題
西部が小林に批判されただけで一気にこんな下衆なレスばかり良く付けれるな
中島も放置という名の逃げに徹してるし
二人仲良く「小林なんか放置してます」だとまずかろう
西部はちゃんと反論すると俺は思うけどね
>>330 どのレスを指して「アンチ小林の典型的な下衆な勘繰り・願望のレス」と言っているの?
>>328-329とか?
私は、
>>318だけど、アンチじゃないですよ。
「小林氏は、これのここにこう書いてある、読んでないのか、を連発するんだろうが、西部氏
は反論せず放置する可能性が高いと思う」っていうプラスでもマイナスでもない想像を書いた
だけで。
ちなみに関係ないのに口をはさんで来たのは西部だからね
>>323
>>334 わかったわかった、お前は違うってことでいいよ
まあ普通に読んだら嘲笑的なニュアンスもあるし、かなり予防線張ってるとも思うけど
心当たりが無いならそんなに弁明しなくていいから
>>336 >嘲笑的なニュアンス
??
だから本当にアンチじゃないんだってば。
だから俺もそう認めてるでしょ
何か不満なのか
339 :
無名草子さん:2007/12/25(火) 10:30:00
議論する気があるなら、西部の誤謬を指摘することから始めろよ
中島庇ってパール貶めたように見えたのが誤謬とは言わんよな
826:名無しかましてよかですか? :2007/12/25(火) 10:25:17 ID:N8ugTJwC
それにしても上の西部スレも大したこと無い奴が多いね
振る舞いや思考が下品で、あとから言葉で誤魔化そうとすらする
西部が見たらやれやれと思うだろうな
議論を成立させる振る舞いの話をしているんだよ
西部もそういう人間の前では口を閉ざすだろうに
正論、よんできたけれど、西部は分が悪いな。
完全に論破されているように読めた。というか、西部は資料に目を通さずに
適当に流し書きする人だからこう詰められると太刀打ちできないね。
343 :
無名草子さん:2007/12/25(火) 13:10:45
小林の誤読が酷いな
西部のネーション=国家
パールのネーション=民族
西部の国際法観
=政治・道徳・法のバランス
小林の揚げ足とり
=西部がパールの法律観に言及してる部分
終始こんな感じ
読む価値なし
344 :
無名草子さん:2007/12/25(火) 13:36:36
読む価値なし=読まないでー!
ネーション・ステートで国・家が西部の説
国民とその家のことだとしている
だから国家のなかに国民もふくまれているから
ネーションステート=国民国家という訳はおかしいと日頃主張しているのだが
西部初心者か?
小林の勝ちだな
やはり資料は読まなきゃダメだね〜
「福澤諭吉」の時はいろんな本を読んでたじゃないですか西部さん
まあ西部さんはあっさり負けを認めそうな人だから心配はしてない
だろうね
そもそも勝ち負けじゃないしね
真実が明らかになればいいんだし
西部にとっても読者にとっても勉強になればそれでいいわけで
中島のようにほっかむりし続けるような腐った人間ではないでしょ西部は
349 :
無名草子さん:2007/12/25(火) 18:48:47
>>335 口をはさんで来たっていうより、二人の仲介をしようとしたんでしょ。
西部先生はいちおう小林氏に礼儀を守って進言してたのに、小林氏は西部先生のことを不道徳よばわりしたんだから、やっぱりけんかを売ったのは小林氏のほうだな。
で、西部先生は売られたけんかは必ず買うのだから、反論すると思う。
351 :
無名草子さん:2007/12/25(火) 18:51:27
352 :
無名草子さん:2007/12/25(火) 18:54:03
353 :
無名草子さん:2007/12/25(火) 18:58:28
あ
354 :
無名草子さん:2007/12/25(火) 18:59:26
浅田ファンはメリー苦しみますwww
浅田ファンはセレブだからな
昨日はシャンメリーで乾杯してファミリーマートのチキンを食べただろ
356 :
無名草子さん:2007/12/25(火) 19:29:04
>>349 また屁理屈か
西部スレとは思えん言葉の誤魔化しが横行してるな
仲介しようと思って関係ないのに口を挟んだのが西部でしょ
言葉遣いが丁寧でも行いが不道徳だと判断したら不道徳と非難されることはある
まあまあ二人ともここはひとまず・・・、とやることが常に道徳的であるとは限らない
当たり前だろ
『国民の不道徳』
当スレの安寧のため、哲板の継続スレが至急望まれます
359 :
ま:2007/12/25(火) 20:08:40
360 :
無名草子さん:2007/12/25(火) 20:14:21
パールに相応の評価を与えることの何が不道徳なのか、さっぱりわからん
パールが恩人とか意味不明
361 :
無名草子さん:2007/12/25(火) 21:54:07
具体的にどうぞ
362 :
無名草子さん:2007/12/25(火) 23:25:25
小林氏は、西部先生にいさぎよく誤りを認めるか、壊れるかの瀬戸際に立たされるんじゃないか。
あやふやにして逃げるという手もあるか。
西部先生が論争に負けるというのは考えにくい。
そうですね
皆で念力を送りましょう
364 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 00:24:21
西部一明はゼファーロを潰した低脳w
どこまで西部さんに迷惑掛けるんだよwww
366 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 08:51:51
367 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 09:02:14
西部が学頭を努める秀明大学に学校教師学部がwwwwwwwwwww
368 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 10:11:57
西部はなんで不用意に首突っ込んじゃったのかね
関係ないのに口だして返り討ちにあって、これじゃまるでピエロじゃん
中島との共著出すからでしょ。
371 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 14:06:12
ゴー板の連中と変わらんな
西部論文のときは何も言わずに小林から批判が出ると乗っかると
平和の宣言が絶版になってるのが痛いな
わざわざ図書館に行かない限り小林に頼るしかない
373 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 15:17:17
52年東京裁判、大東亜戦争←平和の宣言はここだけ
53年インド法哲学
66年文明論
374 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 17:31:28
話題のやつですけれど、
>西部邁について論じている文章があれば教えて下さい。
小林よしのり「西部邁氏の誤謬を正す」『正論』2008年2月号
本屋でちょっと立ち読みしてきた、この「やりとり」を云々できるほどの知識も能力も持っていないので、あれ
これ言えないけれども、一点、小林さんの西部さんに対する「中島を庇おうという私心」的な表現があった
のが引っかかった。では何故西部さんが多少なりとも中島氏を庇おうとするのかと辿っていけば、そこには
多寡はともかく「公心」が間違いなく含まれているわけだから。
もっとも、それが正しいかそうでないかは置いておいての話になっちゃうけれどもw
立ち読みする前は西部さんは放置するだろうと思っていたけど、読んだ後だと、部分的に反論するなり、
誤謬を認めるなり、ちゃぶ台ひっくり返すなりwするかもしれないなと感じた。
「あの西部邁がである」って繰り返し書いてたのが印象的だったなあ。
しかし、毎回思うけど、小林さんはプライド高いな。
でも、今の論壇でこれだけ刺激的なバトルは無いな
いや西部は「中島かわいいよ中島」の私心で
公心も学者のプロ精神も捨てて中島を守ろうとしたから
小林は怒ってるわけで・・・
378 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 18:32:26
西部論文読んで言ってんのかね
大東亜戦争肯定論とパールの思想の親和性についての分析は西部個人の問題関心
その契機として中島にいくらか理解を示すという形になってるだけ
その代わり冒頭で中島の負けとあっさり切り捨ててる
>>377 西部が、何故「中島かわいいよ中島」と思っていると考える?
いくつか指折り考えてほしいんだけど。
その問題と関心が問題なんだろwww
中島のデマに検証もせず乗せられて、自身の『自称保守派』への
攻撃の為の論種に利用するも、そもそもがデマなので論理破綻に陥り、
自身の勉強不足からパールへの見当違いな妄想を掻き立てて、
都合よくやっぱり『自称保守派』に攻撃を試みるも、見事に論破され玉砕。
鬼の首とったように西部を批判してる奴多いけど、
小林の後追いしてるだけじゃん。西部の論文出た後は、誰も批判して無かったよな?
小林以外は西部のデタラメに誰も気づけなかったわけだから、
あんまりでかい顔して西部批判するのも恥ずかしいぞ。
382 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 19:25:46
絶対平和主義ってのは小林も認めてるとこだが
その線に沿ってパールを読み解くなら保守とは疎遠だというのが西部の主張
中島を攻撃したいあまり西部の真意を読み間違えたとしか思えん
今回に限ってことでないけど、2chで論争のレフェリーをやるのは危険だよね。
単独の論文を批評するのにも多岐に渡る論点を精確に押さえていかにゃならんのに。
特に今回は西部−小林論争だから2chではどうしても感情的になっちゃう気がする。
議論がいけないと言いたいんでなくて、西部スレも現在こんな状態だから本論争に関する議論は
本スレのほうで進めていってはいかがだろうか
朝日の論壇時評
「近代の超克」日本の立場の二重構造 政治学者 杉田敦
(略)
最近では中島岳志の『パール判事』をきっかけに、戦争責任論が改めて争点になっている。
東京裁判でのインドのパール判事の少数意見は、事後法の禁止など法律的見地からの
「日本無罪論」であり、日本の戦争を正当化したという保守論壇的な見方は誤りだと中島は主張した。
これに対し牛村圭は、中島の資料操作は恣意的であるし、右派のパール論だけを問題にし、
左派のパール批判の一面性を見ていないとした。
戦争肯定論の文脈でパール判決を不当に用いたと中島に言われた小林よしのりは、
「サピオ」での連載などで中島批判を強めている。
そうした中、西部邁は両陣営に割って入り、小林は戦争肯定論についてはパールに依拠せず、
「独自の見解として展開」しているので、中島の批判は見当はずれだとする。
中島がパールを9条護憲論者に結びつけたことにも、資料上の根拠が無いと述べる。
その一方で、保守派が戦争前面肯定の文脈でパールに言及する「瑕疵」は中島の指摘通りだと言う。
とりあえずこんなとこで。
385 :
ま:2007/12/26(水) 19:40:26
386 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 19:40:45
>>381 みんな言論人じゃないんだから結構サッと読み飛ばしてるんじゃない?
小林がやったような細かい検証まではせんだろう
俺は西部の文章には違和感あったからここにも中島スレにも何も書き込まなかったし
まあ何かあれば小林が反論するだろうと初めから思ってたから初めから小林頼みだけど
一般人だから別にそれで恥ずかしくもない。
小林もこういう人のために言論してるわけだしそれが言論人の仕事だよ。
小林や他の言論人より先にコメントできたら小林は要らないし言論人もいらない。
両者のやりとりによって、問題がより明確にな次元になってから
「あいつは馬鹿だな」とか言うくらいで全然いいんじゃないの
まあ絶版してる平和の宣言ぐらいは読みたいと思う。
図書館いく余裕はないけど。
387 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 19:43:10
388 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 19:48:07
それにしても西部論文発表時のリアクションを見返すとなかなか面白いねw
389 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 19:51:40
ゴー板には西部論文コピーして意味も分からず
パール批判の箇所に同意してたバカもいるからな
>>379 >西部が、何故「中島かわいいよ中島」と思っていると考える?
「西部邁氏の誤謬を正す」を読んだのなら考えるまでもないだろ
トコトンよいしょされ共書を出す計画もある
手品の種明かしとして最後のほうで言ってるジャマイカ
391 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 19:59:46
撃論ムック「反日マスコミの真実2」にも富岡編集長・西村編集委員・西部主幹と西尾幹二氏の座談会が載ってます
全体の感じとしては、富岡さん西村さんがマスコミ・ネット事情を、西部さんが思想状況を、西尾さんが社会状況をそれぞれ語っております
諸君!2月号に富岡編集長を含めた鼎談が載ってます
近代思想史みたいな感じで難しそうだったので読んでません
393 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 20:10:37
「続・中島岳志」スレにこんなのがあった。
915 :名無しかましてよかですか?:2007/12/26(水) 18:00:12 ID:Rww+URTP
朝日の論壇時評でウッシー、西部の「パール論争」についての論文が取り上げられてた。
920 :名無しかましてよかですか?:2007/12/26(水) 18:43:32 ID:BnB6HSOj
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20071223 2007-12-23 西部先生の性分
どうも西部先生、中島が間違いなのは認めつつ、小林に、もう少し寛大になってもいいのでは、
などと書いているようだ。まあ、細かいことはどうでもいいが、
ああ、また始まったな、という気がする。
だいたい西部先生には、精神的ホモエロティックの風があって、
ある時期から、自分より若い男の論客をむやみにかわいがり、
蜜月を過ごしたあとで決裂する、ということを繰り返している。
中沢新一、宮崎哲弥、ちょっと福田和也、小林、そして今度は中島というわけだ。
特に中島は、ホモ好みのする顔だし、たいへん納得する。
69 名前: 考える名無しさん [sage] 投稿日: 2007/12/26(水) 19:04:34 0
小林には是非ゴー宣で西部がフリチンで発狂してる様を
漫画で描いて欲しいwww
70 名前: 考える名無しさん 投稿日: 2007/12/26(水) 19:07:38 0
それよりか、中島を後ろから攻めてる姿だろ。
「中島君、すまんのう、援護にならなくて」
「先生。。。ハァ。。。。。。先生。。。。」
395 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 20:16:28
俺も西部は前からホモ臭いと思ってたんだが
小林と決裂したのも雑談中に西部が膝をスリスリしてきたとかそういう原因だったりするのかね
小林との決裂はいまだ真相が謎のままなんだが
396 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 20:17:41
確かに自殺したヤクザの友人との若き日の交友を精神的同性愛的だったと
先生ご本人が書いてたな。
398 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 20:32:00
399 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 20:33:02
>>397 あれは俺には「自分は同性愛者ではないですよ」という、遠回しなアピールに見えた
脈絡ないが、宮崎哲弥と中島岳志は結構親和性あるんじゃないだろうか。
401 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 20:40:38
西部先生は、オカマは気持ち悪いみたいなことをどこかで言ってた。
402 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 20:46:30
このまま論争が続くと、西部先生と小林氏の決裂の真相がポロッと出るかもね。
403 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 20:49:33
404 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 20:51:20
おまえらは論壇オタクなのか
405 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 20:59:11
>>400 どういうところが?
二人とも西部先生から影響を受けてるようだけど。
>>395 西部「小林くん、銭湯なんてどうだい?」
小林「えーわし、こういう所はちょっと嫌なんだよねぇーハハハ・・・
人がたくさんいて、凄くなんかさー」
西部「まあまあ、そう言わずに・・・」
とぷん。
小林「ハハハ、なかなかいいじゃないか銭湯も!南沙織でも歌いたくなるねー」
西部「こっ・・・小林くんっ!」
小林「え、何ですか西部さん、ダメですよ湯の中で酒とか・・・!!!!」
×○▼×○▼×○▼×○▼×○▼×○▼×○▼×○▼!!!!!
西部「・・・小林くん、逃げるなんて・・・ボクとの友情ってそんななの?」
小林「・・・西部さん、そんな人だったなんて」
西部「・・・なんかもう、申し訳ないけど、わしズムの連載と対談、
もうする気になれないよ・・・」
小林「・・・分かってますよ。わしも絶対に言いませんから!」
407はもちろんフィクションです。
実在の人物などとは関係ありません。多分
>>407 残念、それだったら、銭湯じゃなく「サウナ」だわ。ハッテンバだもん。w
>>409 じゃ描き直す
西部「小林くん、サウナなんてどうだい?」
小林「えーわし、キレイ好きだからさー!そんなじっとりした所は
あまり好きじゃないよー!前に座った奴と同じタオルとかあってさーハハハ・・・
西部「まあまあ、そう言わずに・・・」
温度設定65℃。そこそこの熱風で二人とも気分が良い。
小林「ハハハ、こりゃいいよー!汗がドカドカ出てさー!
最近太りすぎだったからねーアンジェラアキでも歌いたくなるよ西部さん」
西部「そうだろ、北海道ではサウナが凄く人気があってさ、
こうやっているとストレスが飛んで気分が緩んでだ、
こっ・・・小林くんっ!」
小林「え、何ですか西部さん、熱すぎたら無理せず出ましょうよトシなんだか・・・!!!!」
×○▼×○▼×○▼×○▼×○▼×○▼×○▼×○▼!!!!!
西部「・・・小林くん、何もそんな風に逃げなくったって・・・」
小林「・・・わし、本当にともだちんこされたの始めてだよ(涙)」
西部「・・・なんか、申し訳ないけど、わしズムの連載と対談、
もうする気になれないよ・・・」
小林「・・・分かりました。わしも絶対に言いませんから!」
もちろん410もフィクションです。恐らく。
学部の呼称の次はホモネタできたか
これからもご自分の目指すシアワセを追求なすってください
で、屋外に出られるサウナで北海道の雪の景色の中の一こまでした、なんてね。
414 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 21:39:42
>>410はちょっと面白いと思う
多分断ったのは小林だろうけどね
>>405 それもそうだし、ブッディストだし、良く言えば「人間関係を円満に取り結ぶ」悪く言えば「八方美人」というところ。
自分は真ん中です、というところとか。まあ、思いつきで書いただけなんだけど。ごめん。
416 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 21:43:51
西部は老害
417 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 21:47:07
論壇はホモが多いんだな
朝生実況ででHGとか言われてる奴もホモ
勝也だったかも美少年好きのホモ
419 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 23:03:38
\、丶、\人从// + + *
_ ..、、、、、 ヾ 、 _ 厶 * _,...... --──--、 *
,rfテn`_ ̄``゙ヾ、そ /クハ ∠ + (((( ( (( 彡`i
ノッソ rァ=ミュ、 ,ヾ. / ' ' /71 て ノl``````(``∬、彡| +
fr彡' /|`⌒’ヾi‐f云jレヘ /`}W^ヾ、 * |'゙゙`'= =''"´` r'、|
乂ミゞ ` ー一ァ' _jフ´\ ::`ァーr′ + |( ),( )-‐' 6| *
爻リ '"芝竺ヲ''´ .:::::::::`7ー-l * l. l_、 じ'
´イ{ // / .:::::::::::::::::: /.::::::,' VS _.,-‐''´ヽl、 、--,+ /`‐--、._ +
ヾ, ゞー'"´ .:::::::::::::::::: /.:::::::,′ /l~ 小、. l\` ' / ,ノ丶ヽ(` )
/ .::::::::::::::::::::::::::::,.ィく.::::::::::/ l' |`ヘ___,^l`ll. l. `-‐' ./ヽ 、J´ (
, ' .::::::::::::::::_, 、‐<´| |::::ヽ./ /| | ノ |i'.ノ|Uゝ(('))ノ《 `' l、
/ .::::::::::. '"´.:::::::::.\ヾ/ .:::::::'. l´| ゙lノ´ノ | ※|(i) l l l l l|※ ソノ |
西部 邁 小林 よしのり
SUSUMU NISHIBE YOSHINORI KOBAYASHI
評 論 家 漫 画 家
421 :
無名草子さん:2007/12/27(木) 01:49:43
浅田ファンもホモかもなw
浅田自体、ガチホモ
アッーサダアッー アッーキラアッー
425 :
無名草子さん:2007/12/27(木) 19:30:26
そういう日本人はもう聞き飽きたよ。
くだらないジャポニズムだ。
しょせん大学のような文部科学省管轄下の公益法人を拠り所にしてる
(もっと露骨に言えば、そこから収入を得てる)栗本は
国際食糧情報学部の存在を批判できません。
百歩譲って国際食糧情報学部は悪くない学部だとして
西部邁・学頭の秀明大学が総合経営学部が既にあるのに
後から英語情報マネジメント学部なんて増設してることは
批判しなきゃいけないんじゃないか?これは明らかに誤謬だから。
小学生でも分かる。重複スレがルール違反だってくらい
2ちゃんねらーでも分かる。
「間違いだらけの大学選び」という本を書いたり
有限会社総合大学研究所の理事長を勤めたり
政治家に立候補したりして社会変革の意志を見せた人間としてはね
これを見過ごせないはずなのに
マスコミに書かせてもらえないなんていうのは通用しないよ
なぜならHPという自分のメディアを持ってるのだから
そこで書けばいい。
「野垂れ死にしても孤塁を守る」(@明大辞職顛末記)なんて書いたのだから
批判してみろよ
来年もよろしく。来年もこの件について言い続けます
良いお年を!
428 :
無名草子さん:2007/12/27(木) 21:54:31
429 :
無名草子さん:2007/12/28(金) 01:52:15
中島「パールを小道具にしてんじゃねーよ、腐れ外道が」
小林「東京裁判批判に使ってんだよ、文句あっか?
大東亜戦争肯定論は自前なんだよ
おまえこそ田中の資料使ってるくせにこきおろしてんじゃねーよ
しかもパール護憲説って何だよ?
その上、ガンジー主義の理想の宣言文て捏造だろうが
それでも学者かコラ」中島「パールを小道具にして大東亜戦争肯定論補強してんだろ?
下手な言い逃れしてんじゃねーよ、二重顎
田中は信用出来ねぇんだよ
パール護憲説は自前の解釈だよ
それこそ国語力の問題だろうが」
小林「国語力ないのかコラ?
今までそんなこと言われたことねえんだが
パールが護憲だなんて初めて聞いたしそんな事実ねえんだよ
しかもガンジー主義と9条なんて全然違うだろカス」
中島「裏でグチグチ言ってんじゃねーぞ、やるかコラ、タイマンだよ、表出ろや」
小林「みなさん、デマゴギーですよ〜、権威主義者が僕をいじめるんですよ〜」
中島「逃げやがったな、チキンが」
430 :
無名草子さん:2007/12/28(金) 02:33:32
431 :
無名草子さん:2007/12/28(金) 03:21:22
西部さんも親バカだよな
こどもに2億も掛けてレストラン経営させちゃうんだもん
一明はそれ潰すし
浅田ファン並だよwww
432 :
無名草子さん:2007/12/28(金) 07:21:52
浅田ファンって何?
434 :
無名草子さん:2007/12/28(金) 19:26:14
>>433 そういえば西部先生は講談社からけっこうな数の本を出してるな。
435 :
無名草子さん:2007/12/28(金) 19:55:47
「西部 僕は[とってるのは]産経新聞ですけれども、新聞でテレビ欄を見る
けれども、それは今晩、古い、おもしろい映画でもあるかなあというので最後
の頁を眺めるだけです。その映画が何時から始まるかを知るために新聞をとっ
ているだけ。」(『反日マスコミの真実2』pp. 18f.)
436 :
無名草子さん:2007/12/28(金) 22:21:04
>>386 結局言いたいのは「自分ではなにもやる気がない」ってことか?
437 :
無名草子さん:2007/12/28(金) 23:46:00
小林の西部批判なんてほとんど資料使ってないぞ
大体、大まかにしか評価が定まってないパールって人間の発言なんか
継ぎ接ぎでどうにでもなるだろ
438 :
無名草子さん:2007/12/28(金) 23:46:21
439 :
無名草子さん:2007/12/28(金) 23:52:12
西部も頭悪いんじゃないの?w
テレビ欄なら今やネットでも携帯でも見れるわwww
伝統にすがると読まない新聞取らなきゃいけないのなw
テレビ雑誌などと言う俗悪な物は買いたくないのだろうか
441 :
無名草子さん:2007/12/29(土) 05:16:13
浅田ファンは毎日テレビ三昧だろうなwww
443 :
無名草子さん:2007/12/29(土) 07:58:48
>>392 西尾氏と西部先生が意外と和気あいあいとしてたね。
西尾氏は反中国にこだわり過ぎな感じがした。
>>439 御老人に生活習慣の変更を求めるのはちと無理かと。
後、大雑把に紙面には目を通しているだろけど、
ラテ欄しか見ていない、というのは新聞への揶揄
>>439 老人の独り暮らしは新聞とっていると早く発見されるという利点があります。
447 :
無名草子さん:2007/12/29(土) 15:27:08
448 :
無名草子さん:2007/12/29(土) 15:29:01
どなたか西部先生の「ベルダ」と「時局」での連載をウェブで見られるようにしてください。
などと言うのはわがままか。
449 :
無名草子さん:2007/12/29(土) 17:03:43
>>448 『時局』の古いのはなんとかなるかもしれないけど
『ベルダ』は『いきいき』みたいに図書館でも手に
入らないからなw
451 :
無名草子さん:2007/12/29(土) 17:24:18
452 :
無名草子さん:2007/12/29(土) 17:34:37
>17 :右や左の名無し様:2007/12/28(金) 19:57:33 ID:q0ToAJ6a
>「西部 …ネットは…ある種の不平不満のガス抜きに近いもんだというぐらい
>に思われてならない。僕に言わせれば、考えもしないで書く新聞記者もおかし
>いけど、気分任せにパソコンの前で自分の意見を書いてるヤツもおかしい。意
>見を言うには一年ぐらい考えてから言えと、そう言いたいね(笑)。」
>(『反日マスコミの真実2』p. 22)
ということは、一年前から考え続けていることしか、ここに書込んじゃいけないってことか。
西部さんも1年ぐらい考えて史料読破すればよしりんに叱られなかったのに
455 :
無名草子さん:2007/12/29(土) 19:14:23
>>454 鷲田清一が連載してんだね。
この人は一回、発言者に登場してた。
456 :
無名草子さん:2007/12/29(土) 20:11:35
小林ってアホだよな
パール史観て単にA級戦犯無罪ってだけで南京虐殺やら日本の戦争犯罪認めてるのに
東京裁判史観と対置出来るわけないだろ
中島説だとそうなるね
459 :
無名草子さん:2007/12/29(土) 20:27:06
西部先生からすると、西欧の保守思想家たちに比べれば、パールは小物なんだろうな。
460 :
無名草子さん:2007/12/29(土) 20:34:53
三好氏の著書「関係障害論」というは、西部先生のよく言う「失関症」の話と、考え方が近いのかな。
461 :
無名草子さん:2007/12/29(土) 20:39:16
ただ、戦時中のある時期以降の日本軍が侵略的だったということは、西部先生も認めてるんだよね。
小林氏はどうなのかよく知らんが。
結局、「パール判事の日本無罪論」はそんなには間違ってないって事でいいのか?
>>460 ちょっとその話面白そうなだ。
三好氏の
>>457の文庫の結びにレヴィストロースの話が出てくるんだよね。
「関係障害論」読んでみるかな。
464 :
無名草子さん:2007/12/30(日) 11:26:39
西部先生と三好春樹氏って、どういう関係なの?
465 :
無名草子さん:2007/12/30(日) 16:41:58
古き良き日本の風習である男色関係。
466 :
無名草子さん:2007/12/30(日) 18:18:31
西部邁のレトリック
「〜さんのおっしゃることは確かにその通りだけれども…」
この一言で相手の感情論的な反発を予め抑制する。
しかし宮台のような屁理屈サヨクには
「日本軍が侵略的だったのは認めるって言ったじゃないですか!」
と突っ込まれてグダグダ。
>>466 通りすがりだが、西部邁の言説は、「半ば正当な侵略」っていう持論だぞ。
468 :
無名草子さん:2007/12/30(日) 22:05:53
>>467 西部先生はそんなこと言ってたっけ?
ある時期以降、侵略だったけど、後世のものが歴史を超越した立場に立って謝罪したりするべきではない、という見解だったと思う。
これを「半ば正当」とどこかで言ったのかな。
>>468 いや、それとは矛盾しない。
つ「破壊主義者の群れ」
コピペできるけど引用にならないからまずいよね。
470 :
469:2007/12/30(日) 22:40:16
あ、どっちにしろテキストになっている手持ち一部だけだった(汗)
前段部分はありますが。
471 :
無名草子さん:2007/12/30(日) 22:46:14
472 :
無名草子さん:2007/12/31(月) 11:20:13
>>458 パールが東京裁判で通例の戦争犯罪を裁くことを認めたのは事実だろ
南京事件なんかも認めてるわけだから小林が踏襲出来るものではないはず
小林は自身の立場を貫くなら弁護人の主張を伝えるべきなはず
473 :
無名草子さん:2007/12/31(月) 14:54:18
474 :
【中吉】 【725円】 :2008/01/01(火) 12:32:45
前に高須っていう(芸人の)ダウンタウンの番組の構成作家が西部の事褒めてたよ
何を誉めてたのか興味あるな
476 :
無名草子さん:2008/01/01(火) 14:22:34
西部はダウンタウン嫌ってそうだけどな。吉本芸人全般も。
478 :
無名草子さん:2008/01/01(火) 17:13:15
西部氏が尊敬する談志師匠は、松本人志を評価してるんだけどな。
心の底では談志師匠のこともそれほど尊敬してないのかも。
479 :
無名草子さん:2008/01/02(水) 08:36:02
たぶん逆だろ。
紳助に比べたらさんまやダウンタウンの松本は
自虐という意味でのユーモアがあるから
西部は結構好きなんじゃないか。
爆笑問題や談志は下世話だから好きじゃなさそう。
480 :
無名草子さん:2008/01/02(水) 08:55:47
481 :
無名草子さん:2008/01/03(木) 08:52:04
482 :
無名草子さん:2008/01/03(木) 20:10:33
483 :
無名草子さん:2008/01/03(木) 20:13:53
↑
すばらしい
>>482 新年早々、その内容なので更新のお知らせはしませんでしたよ。
485 :
無名草子さん:2008/01/03(木) 21:54:14
>>475 放送室ってラジオ番組で「この人の喋りは凄い」っていう感じのトークになった時に、
朝まで生テレビの時の、相手の矛盾点を突いてじわりじわり自分のペースに持っていく
西部さんの喋りは凄いと言っていた。3年位前の話。
486 :
無名草子さん:2008/01/04(金) 11:18:35
>>485 それは皮肉にも紳助も褒めてた時じゃないか?
487 :
無名草子さん:2008/01/04(金) 18:30:34
488 :
無名草子さん:2008/01/04(金) 19:10:58
490 :
無名草子さん:2008/01/04(金) 19:29:11
北海道・東大・スレスレ具合など
結構共通してるかもよ
>>488 ああ自分と似た趣味の人がいるんだなあw これ面白かったよね。
吉田豪も引き出し方が巧いんだ。
言われてみると、なんか似ているところあるか。
493 :
無名草子さん:2008/01/06(日) 02:01:55
ムツゴロウさん(ノンポリ)>柄谷行人(左翼)>西部邁(保守)>四宮(右翼)
494 :
無名草子さん:2008/01/06(日) 15:17:04
西部は保守じゃないよ
東大を辞職するほどの行動力を持ちながら
英語情報マネジメント学部なんてナウい名前の学部を擁する大学の
学頭を続けてるんだもの
495 :
無名草子さん:2008/01/06(日) 16:08:57
496 :
無名草子さん:2008/01/07(月) 09:37:56
497 :
無名草子さん:2008/01/07(月) 09:39:31
498 :
無名草子さん:2008/01/07(月) 09:43:53
499 :
無名草子さん:2008/01/07(月) 10:12:50
一人芝居版の『友情』ってどうだったんですか?
>>472 通例の戦争犯罪に、いわゆる戦犯が共同謀議として関わっていたなら裁けるって意味。
「だが共同謀議は無かったのだ」「これを犯した人間はここにいない」が答え。
結論として、上からの戦争犯罪ってのが
認められなかったという意味で引用するのは全く間違っていないし、
それを証明するのに、パールの思想の一字一句まで引用する必要など無い。
結局、既にパールガ単なる裁判官って事すら忘却されてんだからなぁ。
史料解釈が正しいかどうか、それ以上の判断は本質的に必要ない。
そもそもパール判決書は公的な仕事で、私的な感情なんて二の次なんだよ。
これぐらいの深みはわかるか?
ま、その話も含めて小林論文に書いてあるし、今号のゴー宣にもある。
そもそもパールは東京裁判を間違った裁判としてるのに
公的な裁判書の一部を切り取って、勝手に日本有罪論を作り上げる論理は
トンデモ本に等しい。
従って、中島説はやぱりリアリティが無い。
さらに
>>472が間違っているのは
>南京事件なんかも認めてるわけだから小林が踏襲出来るものではないはず
その返答も小林論文の中にある。お前はろくに議論を理解していないで
ちっぽけな正義感を振りかざしている悪人。
この時点での東京裁判の史料検証が非常に杜撰だったのは自明の理で、
パール判決書でも史料認識の間違いは多くあり、
南京事件はその最たる物なのだ。
それは、おととしの時点で小林は説明していたのに、お前は何をぐーたらしてたんだ?
お前が考えを修正しなければならない。
ここは反論しようと思わず、おとなしく丸暗記しろ。それがお前のためだ。
田中正明は、南京事件は無かったと主張している論客だが、
その男とパールは仲良く付き合っていた。
本当にパールが「妥協を許さない」人間なら「鬼畜のような南京事件」が
なかったとする人を信頼する事も、仲良く付き合う可能性も無い。
>小林は自身の立場を貫くなら弁護人の主張を伝えるべきなはず
お前はそれで、何か正しい事を言ったつもりか?全て間違っている。
弁護人の主張も東條の主張も、著書で伝えているじゃないか。
その上でパールのそれを、東京裁判の無効性を主張する意味で採用している。
知らないなら、お前はマンガすら読みこなせないってことだ。
パール判決を聖書のようにしているのが、中島らの批判派なんだよ。
なお内容について、反論が来ても472にいちいち説明はしない。
ちょっと本屋に行って立ち読みすれば、全て正しいと分かる事だからだ。
時間は有限。基礎知識も無しに発言しようとするバカは黙っているべきだ。
504 :
無名草子さん:2008/01/07(月) 16:51:33
>>500 おまえは東京裁判の基礎的な知識を押さえて判決書読め
通例の戦争犯罪と共同謀議は別
通例の戦争犯罪を裁くことを認めたということは東京裁判の正当性を一部容認したことに等しい
何のために判決書で論点を整理して議論してるかが分からんようだな
それと最終的な判決もまた別問題
史料の制限による誤認であろうという弁明にしても
弁護人の主張も紹介しているにしても、結局はパールの権威に頼って東京裁判批判を展開してるのは事実
弁護人の主張の一部がパールによっても認められている、という議論ではない
505 :
無名草子さん:2008/01/07(月) 17:05:54
小林発の情報に頼るからアホなこと書くんだよ
通例の戦争犯罪のとこで「共同謀議はなかったのだ」なんて書いてねーての
506 :
無名草子さん:2008/01/08(火) 08:56:41
こういうの見てると西部さんが抽象論好むが分かるね。
歴史ヲタどもの実り無い論争ほど不毛でつまらんもんはないね。
507 :
無名草子さん:2008/01/08(火) 09:23:19
コヴァは歴史ヲタとは言わん
そんなこと言ってるから一方的に勝利宣言されるんだよ
抽象論にしても事実に則して適切な抽象化が出来てるかどうかは
当然考慮されるべき問題
508 :
無名草子さん:2008/01/08(火) 09:43:49
別にコヴァだの勝利宣言だのそんなクダラねえ話知ったこちゃねーっての。
俺は戦犯やパールで論争してる連中は書いてる内容は別として
気持ちの悪い自意識を持ってるんだなと思っただけよ。
普段どんな人生を送ってのかね。
509 :
無名草子さん:2008/01/08(火) 10:11:55
おまえが気持ち悪いよ
事実を軽視した抽象論なんぞ、それこそ不毛
論理の妥当性を吟味せず西部の抽象論に理解を示せるとは
おまえはただの西部ヲタか
510 :
無名草子さん:2008/01/08(火) 10:34:07
小林なんて・・・コバなんて・・・と冷笑的なスタンスをとるやつはいつまでたっても消えないが
実際に小林って最強の論客じゃね?
屁理屈にならず、小難しさの美学に酔わず
ここまでシンプルにわかりやすく語って大枠を絶対にはずさない
なおかつそのテーマは最新かつ効果的
小林以上のことできてるやつなんて居ないじゃん
日本のような成熟国家についてどうこう語る評論家ほどバカバカしいものはないですね。
すべて「ふーん、だから何?」って言いたくなる。
理系の先端科学の方がよっぽど、社会を変えるし、意味がある。
ゴー宣にも居たな、そんなキャラ
>>510 >小林って最強の論客
朝生思い返せばわかるがさすがにそれはないと思う。
>>504 お前が判決書を読んでいない。
パールは通例の戦争犯罪に関しても、被告の直接の命令、
もしくは共同謀議に関連付けている。
そもそも、それぞれの(バカバカしい)訴因に関しても遡上に上げ、
しかし全てを却下している。
訴因54と55に関しても、「問題は、これを被告の刑事的責任を負わせるかにあるが、
それは共同謀議ではないから不可能だ」と言う意味。
サヨクは極小数の文章を、さしたる知識も無いから前後の文脈を読めず、
誤った方向に曲解するから呆れる。最も理解力が無いのがお前。
ハッキリ教授してやろうか。
そもそも共同謀議なんてもんがあったら、
パールはそれにより、日本の被告に罪を負わせてたんだよ。
お前のバカげた論法では、それを持って東京裁判全体を肯定したと言う
論理的帰結になる。しかしこれは法律家として当然の態度。
パールは、公平性の無さ、法的根拠の無い判決全体をひっくるめ、
東京裁判が間違っていると言ったわけだ。
「通例の戦争犯罪の免罪をしていない」と言う論法も、
当然、東京裁判の正当性を認めた言ではない。
こんな事は当然だ。
>史料の制限による誤認であろうという弁明にしても
何が弁明だ。まるでこちらが悪いみたいだな。
それこそ義務教育でも受けろ、ただのサヨクオタクが。
515 :
514:2008/01/08(火) 12:13:28
バカな解説書で予備知識を付けるよりも、原典に最初から当たるほうが
よっぽど正しい判断が出来る。小林小林言ってるお前が、まさにその弊に陥っている。
講談社「パル判決書」609P。
「当時起こった諸事件の責任を、各軍の司令官に負わせることさえ
困難である。本館の意見によると、かような行為は戦地における
司令官の怠慢または、故意的不作為さえ示さない。
当時の戦争段階において、かような兵士の行動が、
戦地から遠く離れた所で運用されており、十分な通信機関さえ
もっていなかった政府の政策を、なんらか反映すると示唆することは
道理にあわない。」
>弁護人の主張の一部がパールによっても認められている、という議論ではない
パール判決は、それぞれの訴因を無効化しており、
それを法的判断として引用する事は何一つ問題が無い。
問題があれば、パールと小林の分断を図るような姑息な手段ではなく、
パール判決そのものの否定を行うべきだ。それが権威に頼らない事だろう。
引用は正当な手段として許されていて、何も道義的問題は無い。
お前の頭がヘン。
そもそも
>>504の頭がおかしいと思うのは、
法的な場での判断は公的な物であり、パールは全訴因を含めて無罪としていて、
「法律的外貌をまとってはいるが、本質的には政治的である目的を
達成するために、本裁判所は設置されたにすぎない。
という感情を正当化しうるような行動は、
司法裁判所として、本裁判書のなしえないところである。」
と、東京裁判に懸念を表し、実際にその懸念が当たったという発言を
その後に行っているんだろう。
東京裁判の無効性として、パールの言を出す事に何か問題があるとは思えない。
>>513 小林のやっている事は、実際はオーソドックスなんだよ。
普通に読んで、普通に判断しているだけ。ギャグは飛ばすが、アドリブや奇策に走らない。
それをせず、イデオロギーと言う農薬かけてる奴が知識人に多すぎるから
強く見えてるんだよ。
名前欄を間違えていた。
イデオロギーで異常な曲解をする、当時の世界観を素直に理解出来ない奴が、
「良心的識者」みたいに思われているから、
知識人が信用ならないと思われるんだよな。
お話にならない。
518 :
無名草子さん:2008/01/08(火) 12:32:26
>>513 喋りの技術はともかく
と付け加えようとして忘れてたよ
中島も喋りには自信があるみたいだな
さらに追加すると、
>訴因54と55に関しても、「問題は、これを被告の刑事的責任を負わせるかにあるが、
>それは共同謀議ではないから不可能だ」と言う意味。
パールはニュルンベルグ裁判における訴因を出し、
訴因54に当たる「かれらは特定の者をしてその行為を犯すことを命令し、
授権し、かつ許可し、それらの者は実際にその行為を犯したこと」
は存在した、55の不作為の罪に当たる訴因は存在しなかった事を挙げる。
これはニュルンベルグの被告は、戦争犯罪を犯すための
共同謀議を実行に移す際に、全員がこれを行ったとされ、
そもそも「不作為の罪」に当たる人間が存在しなかったと断定された為。
そのため東京裁判において、訴因55が管轄外である可能性にも触れている。
「事実、訴因第五十五と本裁判所条例の規定との両立させるのには難点がある。
本裁判所条例が犯罪としてあげるところは、「戦争法規マタハ
戦争慣例ノ違反」に止まる。(中略)「無視」は犯罪として
あげていないのである。」
としながら、戦争法規の違反をなしたものが被告と立証されたなら、
ようやく証拠の一つと言えるだろうとして、判断を始めている。
結果、訴因54に関しては、それを命令したとする証拠は「絶無」とされ、
55に関しては、
>>515に引用した理由で却下されている。
このグダグダ言ってる反小林は、戦争犯罪の描写しか読んでないのか?
取り合えず、句読点も使えない人間の知能は
たかが知れている。
>>506 西部さんは、つくる会にいた頃から
南京事件とかの歴史論争に「自分は参加したくないねぇ」とか言ってたからな。
それも一つの手段だろう。
>>509 そうやってムキになって居丈高に書き込むのが気持ち悪いって言ってのが分からねーかなあ。
まあ、そういう御年頃なんだろうな。
ま、「パールを大東亜戦争、全面肯定論に繋げるな!」ってのは、
全く有り得なくも無かろう。
しかし、「軍国日本否定論」の今でも使われる、
当時の日本という国の成り立ちへの批判の殆どは、
パール判決で全否定されてんだよね。
この圧倒的な論旨を無視して、どうにか「東京裁判史観」に
持って行こうとする人間がパールを援用すると言うのは、
やはり相当な無理があろう。
中島は表面上マジメそうだが、精神はねじくれてる。
>>522 少なくとも「保守主義」としての態度は、全くヤツには無いわな。
存在自体がスレ違い。
525 :
無名草子さん:2008/01/08(火) 14:21:42
>>514 >パールは通例の戦争犯罪に関しても、被告の直接の命令、
>もしくは共同謀議に関連付けている。
共同謀議に関連付けてる箇所を挙げろや
おまえの強引な解釈だろ
上巻で通例の戦争犯罪に関しては戦勝国が敗戦国を裁くことを認めてる
>訴因54と55に関しても、「問題は、これを被告の刑事的責任を負わせるかにあるが、
>それは共同謀議ではないから不可能だ」と言う意味。
妄想乙
>そもそも共同謀議なんてもんがあったら、
>パールはそれにより、日本の被告に罪を負わせてたんだよ。
誰が共同謀議があったと書いた?
文盲か
>お前のバカげた論法では、それを持って東京裁判全体を肯定したと言う
>論理的帰結になる。
こんなことも書いてない
通例の戦争犯罪を裁くことを認めてるということは一部容認の立場であろうと言ってる
小林は意見の異なるパールに頼るのではなく、まずは弁護人の主張を踏襲した上で、
パールを間接的に援用すべきだと言ってる
パールに直接依拠するからご都合主義で修正してんだろ
526 :
無名草子さん:2008/01/08(火) 14:35:54
訴因54も55も共同謀議と関係ないのに関連付けるわけあるかボケ
ニュルンベルク裁判と比較してる箇所挙げるなアホ
>>525 >上巻で通例の戦争犯罪に関しては戦勝国が敗戦国を裁くことを認めてる
全く、意味を理解していないな。
パールは全ての訴えを遡上に挙げ、「成り立たない」から却下しているのだよ。
>誰が共同謀議があったと書いた?
「通例の戦争犯罪を遡上に挙げたから、東京裁判の意義を認めている、と言う
お前の論法なら、東京裁判の意義があったと解釈されるが、
パールはそう言っていない」と言った。
パール判決では、日本のこまごまとした体制に至るまで遡上に挙げ、
判断を行っている。それと「刑事的責任の可能性」を持って東京裁判の正当性を証明されたなどと言うのは、
全く別個の話だ。お前が文盲。
>こんなことも書いてない
そんなねじくれた解釈は成り立たないし、お前の判断力も無い。
遡上に上げた事を持って部分容認とするのなら、
「共同謀議」に関しても、全て遡上には挙げているのだから容認となる。
パールが批判したのは、法的根拠無く、結局は被告が処刑された事を差していて、
「東京裁判という有り方」に対してなんだよ。中島はそれを全く読めていない。
528 :
無名草子さん:2008/01/08(火) 14:40:11
>>522 歴史ヲタやら不毛な議論の件はどうした?
自分の主張を徹底出来ず態度の問題に摩り替えるなんて西部ヲタはクズだな
>小林は意見の異なるパールに頼るのではなく、
この論旨に関して、お前は既に壊れたカセットテープになっていて、聞く価値が無い。
法的判断として、東京裁判の無効性を指摘するため、
引用する事は何の問題もない。
パール判決は、当時の法的判断として意味がある史料であり、
その判決から60年経ち、最新の歴史研究から見れば間違っている事も多い。
それを反映させられないなら、日本の陰謀で行われた事件を
パールが中国軍の物とした部分も修正不能となる。
小林の引用を批判するのなら、パール判決の無罪論と東京裁判批判が間違っていると
批判しなければならない。弁護人の主張とは、判決書が出される前段階の物に過ぎないからな。
>>526 何なんだこの反論。言葉が汚い。
>>528 お前は言葉遣いも汚ければ、論理能力も史料検証能力も無い。
保守主義者のスレには不似合いだ。
帰って死ね。
531 :
無名草子さん:2008/01/08(火) 14:49:28
>>527 パールが東京裁判を批判したのは主に事後法を持ち込んだ点と裁判所の構成
訴上に上げたから認めてるなんてことも書いてない
通例の戦争犯罪に関しては刑事責任を問うことが出来るとみなしてる
それは証拠を検討した上での無罪という結論によって否定されるものではない
処刑されたから批判したなんてのは、それこそ後付けの屁理屈だな
判決書は処刑後に書いたのかボケ
>>528 だから、俺は最初から自分の感想書いてるだけで主張なんぞしてないんだけどねえ。
もう少し落ち着いて書き込んでごらんよ。
>>531 お前程度と議論する価値は無いが。
>訴上に上げたから認めてるなんてことも書いてない
お前は下にこう書いている。
>通例の戦争犯罪に関しては刑事責任を問うことが出来るとみなしてる
で、これは、パールの言う「通例の戦争犯罪への刑事責任」とは、
その指揮者が被告であるかどうか、という問題だ。
同様に、共同謀議などについても「事後法だから成り立たない」などの理由は、
当然「事後法でなければ有り得る」という事でもあるが、成り立たないと判断した。
通例の戦争犯罪に関するロジックも、これと一緒なんだよ。
つまりお前は、「遡上に上げた事を持って、
東京裁判の正当性を認めている」と誤読しているが、
この論法なら全ての訴因を遡上に挙げて判断して却下したのだから、
パールは東京裁判を全面的に認めている、という解釈しか成り立たない。
お前がそう思っていなくても、お前の言葉からはそういう結論しか生まれない。
>処刑されたから批判したなんてのは、それこそ後付けの屁理屈だな
東京裁判の判決書では、パールはこの裁判に「懐疑」を主張するまでに止まった。
しかし結局、その通りになった事で、東京裁判への懸念が当たったと判断し、
明確な批判を始めたんだよ。
534 :
無名草子さん:2008/01/08(火) 14:58:23
>>529 モナコやルクセンブルグでも矛を取る
平和主義者だから批判した
などの小林の記述は全く法的判断としての引用ではない
小林はパールとの歴史観の一致まで主張しようとしている
>>534 お前は議論なんか出来ないし、本当の事も知らないんだから黙ってろ。
>モナコやルクセンブルグでも矛を取る
それはパールが当時の状況の説明のため、歴史家の意見を引用して
米英側の開戦責任を問うた物だろ?
中島は無理に「過去の歴史家の物でパールの物ではない」としているが、
パールは数多くの引用を、自己の意見と一致するとして行っている。
法的結論を導き出すべく、日本からの侵略という訴えを
退けた一節であり、別段問題があるとは思えない。
>平和主義者だから批判した
これはどこだか分からん。
お前の脳に問題があるんだろ。
>小林はパールとの歴史観の一致まで主張しようとしている
裁判官としてのパールと一致していると言っているのか、
パール個人の歴史観として一致する部分があると言っているのかだが、
小林の主張は明確で、白人の人種差別に関してなどの、
パール個人との一致する部分を述べている。別に問題は無い。
修正
×中島は無理に「過去の歴史家の物でパールの物ではない」としているが、
○中島は無理に「現代の歴史家の物でパールの物ではない」としているが、
537 :
無名草子さん:2008/01/08(火) 15:06:02
>>533 犯罪と認められる行為が存在しその被告における責任を検討することと、
法律が成立してないため犯罪とみなせないとすることは全く違う
>>537 全く違わない。結果的に、被告を裁ける裁判と
通例の戦争犯罪が無関係であった事が、丁寧に証明されただけだ。
お前の論法ならば、法的に可能性があるかの検討に入っている時点で
東京裁判の意義を認めているとしかならない。
専門知識も無く、態度も悪いのに出しゃばるな。
お前の発言も知識も必要とされていない。
539 :
無名草子さん:2008/01/08(火) 15:12:35
>>535 法的判断を導く論理を辿う過程での引用ではない
自説を補強する小道具として使ってる
>>539 そんな反論しか出来ないのか。
もう話す価値も無いな。自分の日記に妄想書いていろ。ノシ
それからバカに言っておくが、居座る気ならsageぐらい覚えろバカ。
542 :
無名草子さん:2008/01/08(火) 15:19:58
>>538 議論の過程の違いを指摘してるのに
無罪という結果論から違わないと言われてもな
543 :
無名草子さん:2008/01/08(火) 15:25:01
>パールは通例の戦争犯罪に関しても、被告の直接の命令、
>もしくは共同謀議に関連付けている。
とりあえずこれはデマってことだな
544 :
無名草子さん:2008/01/08(火) 16:51:58
545 :
無名草子さん:2008/01/08(火) 18:03:17
『平和の宣言』
「戰犯釈放の法的根據」44〜50頁
48〜49頁
──東京においても、この裁判は結局征服者によつて行われた裁判である。征服者たる連合国は、その最高の位置にマッカーサー将軍をおいた。
マッカーサーは連合国の最高の権限をうけて、その権限において、極東国際軍事裁判を行つたのである。
しかしながらこの国際軍事裁判は、国際法にもとづいてやれ、ということになつていた。
だから、勝手に国際法を無視し、何ら国際法と関係のないチャーターをつくつて、これをおしつけるという権限はなかつたのである。
さすがに検察側としても、この問題については気になつたものとみえて、つねにマッカーサーの権限について、心いためていたようである。
そこで検察側としては、結論として、国際裁判所に向つて国際法にもとづいて裁判をしてくれ≠ニいう意味の要求をして、チャーターの内容については、むしろ否定的な態度をとつていたのである。
しかしそのくせ、結局チャーターにのつとつて論告し判決したのである。
そのときの彼らの弁解はなんであつたかというと、チャーターでつくられた犯罪─戦犯─というものが、国際法と合致しているという、奇妙な苦しまぎれの理窟であつたのである。──
というわけでパール判事はあくまで、国際法を基に「国際裁判」をなすことに意義があると考えていただけ。
「東京裁判」は国際法に基づいて行われるはずだった(だからパール判事は、裁判官の一人として、国際法にのっとって判決書を書いた)が、結局チャーターにのっとって論告され判決が下された。
>>538の言うように「通例の戦争犯罪」をパール判事が国際法にのっとって裁判の爼(まな板)の上に載せたからといって、結局、国際法に基づかなかった
「東京裁判」に対してわざわざパール判事が「通例の戦争犯罪」を裁くことに積極的に意義を認めた、と強調し、
いかにも「東京裁判」に部分的に正当性があったかのように言い立てるのは、詐欺師中島の極悪トリック。
546 :
無名草子さん:2008/01/08(火) 18:12:19
裁判と判決の区別もつかんか
547 :
無名草子さん:2008/01/08(火) 18:27:57
>通例の戦争犯罪に、いわゆる戦犯が共同謀議として関わっていたなら裁けるって意味。
>「だが共同謀議は無かったのだ」「これを犯した人間はここにいない」が答え。
キチガイの妄想
548 :
無名草子さん:2008/01/08(火) 18:40:44
>>545の続き
さらに、東京裁判後、ゴーマニズム板に俺が載せてあるのを見ればわかるように、連合国は、東京裁判を構成すべきではなかったと東京裁判を根本的に完全に否定している。
(判決書を書いてるときも同じ考えであっただろうが、一応最初は、国際法に基づく裁判とされていたから裁判官の一人としてはそれはできないので反対意見にとどまった。)
まあ中島本第三章の項目
裁判所の構成の問題
p99〜102
通例の戦争犯罪
p103〜104
特にp102〜103あたりで皆洗脳されるんだろうな。
西部さんも判決書読まずに中島本読んだからここでかなりの洗脳を受けたんだろうな。
『正論』1月号
東京裁判における法律・政治・道徳の絡み合いp157〜159
の項目、特にp158で顕著に現れてる。
中島本だけ読めば洗脳されるような構成になっているから当然と言えば当然。
しかし中島は、p102で「人間の正義」を明確に説明していないから読者に対してかなり不親切だ。
p132〜133で法について説明してるから一応わかるには、わかるがその前の「人間の正義」も明確にしておけよ。
西部さんは、小林さんが言うように理解できなかったか読み飛ばしたみたいだからな。
結局パール判事が言う「人間の正義」とは、国際法のこと。
んで国際法とは、西部さんが言うような「宗教的真理」に基づくようなものではなく、小林さんが言うように歴史的に醸成されたもの。紆余曲折がありながらも人間の努力によってね。
まあこれは、小林さんの言うように珍しく、中島本p132〜133に書かれてるw
549 :
無名草子さん:2008/01/08(火) 19:17:43
>>545について
まあ結局、連合国側は国際法無視のチャーターにのっとった無茶苦茶な判決で、自分達が構成した「国際裁判」の体裁であったはずの「東京裁判」を否定してしまったわけだ。
初めは、国際法に基づく裁判だとうたっていただけに醜い。
しかもチャーターでつくられた犯罪が国際法に合致しているという更に醜い言い訳。
こんな偽装裁判して、国際法を踏みにじるならなら最初から復讐の方がマシという考えもよくわかる。
南日本新聞の記事を盗用、回収へ 辻前衆院議員の著作
志布志・県議選事件を取り上げた、前民主党衆院議員で弁護士の辻惠氏(59)の著書
「デッチあげを許さない 志布志選挙違反事件の真実」(東京・イプシロン出版企画)が、南
日本新聞の記事を盗用していることが分かった。号外などの紙面も無断転載している。出
版元の末井幸作代表(55)は7日、南日本新聞社を訪れ謝罪、同書を回収することを明ら
かにした。
同書は初版2500部。昨年12月、全国の書店で発売された。
盗用された記事は昨年2月23日の無罪判決が出る前後に連載された企画「買収のシナ
リオ」(3回)と「捜査暴走の闇」(10回)。同書の少なくとも10数カ所で、南日本新聞からの
引用を明記しないまま、県警捜査員や事件関係者の談話などが記事とほぼ同じ表現で記
述。無罪判決時の号外紙面や、解説、識者談話を載せた朝刊紙面も無断転載されている。
末井代表によると、同代表が辻氏の話を聞き書きし原稿化した際、分量が足りず事実関
係を肉付けするため記事を引用したという。辻氏は原稿に目を通したが、引用元の記載や
転載許可の有無についての確認はしなかったという。
末井代表は「一部で引用を明記していたのでそれで足りると思った。認識が甘かった」と
話している。
南日本新聞は7日、辻氏の法律事務所や末井代表を通じ辻氏に説明を求めたが、同日
中の回答はなかった。
辻氏は東京弁護士会所属。衆院議員当時に元被告の家族らから陳情を受けた。次期衆
院選では、大阪17区の民主党公認候補に決まっている。
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=8552
私、辻惠は「道義あふれる日本」というテーマで西部邁さんと忌憚無き論議を重ね、
その内容をまとめ、この度株式会社イプシロン出版企画より【道義あふれる国へ−
「美しい国へ」の欺瞞を撃つ】を2007年2月22日に出版する運びとなりました。
http://www.tsuji-osaka-genki.jp/index.php?UID=1171440069 朝日新聞も無断引用と抗議 辻恵元衆院議員の著書
2008年1月8日 20時35分
朝日新聞西部本社は8日、元衆議院議員で弁護士の辻恵氏の著書に連載記事と酷似
した表現や構成があるとして、辻氏と出版元に抗議したことを明らかにした。
同社広報センターによると、著書はイプシロン出版企画(東京)発行の「デッチあげを許さ
ない 志布志選挙違反事件の真実」。辻氏側に対し「連載記事と酷似した表現や文章の
構成がそっくりな部分が相当ある」として抗議するとともに、説明を求めたという。
イプシロン出版企画は共同通信の取材に対し、朝日新聞の鹿児島県版に掲載された連
載記事から無断引用したと認めた。
同社は、南日本新聞社(鹿児島市)に対しても無断引用を認め謝罪している。
(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008010801000843.html 最新号の『表現者』はマスコミ批判、朝日新聞批判だったっけ? もはや笑うしかないが。
552 :
無名草子さん:2008/01/09(水) 12:44:41
遡上(笑)
訴上(笑)
俎上
553 :
無名草子さん:2008/01/09(水) 23:24:29
俺は
>>545から横槍を入れさせてもらったものだ。必要ないかもしれないが、一応言っておく。
>爼(まな板)の上
のように論点に関してわかりやすく説明までしたつもりだ。
誤解がないようにいっとくが爼は俗字。
俎は正字だから間違いではない。
555 :
無名草子さん:2008/01/11(金) 18:44:50
>>555 これを敵前逃亡というのなら、西部さんは、計5、6回は、敵前逃亡していることになるなw
ま、それは冗談として、西部氏のこのときの心境については、
大月隆寛「もの書きがTVに出るということ」の対談に載ってたよ。
>>555 ん? 前の部分のやりとりがカットされてるなあ。宮台演説(今は撤回してる)後、西部異論の言葉の応酬があったところ。
ま、いいけど。
558 :
無名草子さん:2008/01/12(土) 02:26:03
西部=英語情報マネジメント学部を擁する秀明大学の学頭
ミヤダイ=首都大学東京都市教養学部准教授
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
559 :
無名草子さん:2008/01/12(土) 02:30:18
自殺、売春、虐待、大量殺戮、女性差別、ホームレスは農耕社会になってから始まりました
天皇はA型で朝鮮の出身です。A型は2000年前に日本に来たから帰ればいいのに。
A型は100%農耕民族とはいえないがO型かB型にぜんぜん好かれないA型は
農耕民度が高すぎるから2000年前に日本の先住民族を大量に殺してきた
遺伝子、多そうだね。
遊牧民族は厳しい自然の中を小さい家族で移動しながら生活してきたので家族と他人の線引きをはっきりさせたと思う。
これをクールと感じる。だから、そのぶん身内にはあつくなるのか。
B型は遊牧民族、O型は狩猟採取民族。
A型は農耕民族。農耕民族は2千年前(つい最近)に、中国から日本に来た。A型は2万5千年ごろ誕生して農耕社会を
作ってきた。農耕民族社会になってから狩猟採取民族が大量に殺され滅び吸収され、ホームレス、虐待、売春、
女性差別 が始まり、強制的に横並び結婚し横並び子作りしないと女が生きていけない社会になる。
横並びの群れ社会(農耕民族社会)は無理やり敵を作り差別しないと作れない。これが、いじめ。
ブサイクで、もてない農耕民族はとくに性欲として横並びの群れ社会を作りたがる。
農耕民族社会はA型女も不幸になります。
560 :
無名草子さん:2008/01/13(日) 02:24:10
>>557 今は撤回していると言うのは?
宮台の本はほとんど目を通してるけど
サカキバラ事件に関しては特に当初の主張を訂正してなどいないはず。
>>560 サカキバラ君ありがとうとかネットで言ってる子たちがいて、子供たちに高まった負荷があることを示しているが、
そういう形のガス抜きじゃなくて、ちゃんとガス抜きの構造というものを制度化して用意しておかなくてはならない、
みたいなことを言っていたんじゃなかった?
それで、近年は、そういった制度、第四空間(仮想現実等)への離脱=「まったり革命」の処方箋は間違い
だった、見込み違いの夢だった、と表明していると。
間違っていたら謝ります。
>>551 > 最新号の『表現者』はマスコミ批判、朝日新聞批判だったっけ? もはや笑うしかないが。
「実は単行本にするには分量が不十分だったため、出版社側が無断で南日本の記事を使
い完成。辻氏も最終確認をした、というものだった。出版社は盗用を認め謝罪、回収すること
にした。」
「「過去にも盗用騒ぎがあったが、ここまで酷いのは初めてだ」と話した。例えば、新聞記事で
は会話の部分である「」(かぎ)を外して説明風の文章に変えたり、新聞の文章の「〜だ」「〜
である」という終わり方を会話風にしたり。さらに、引用という文字は使わずに、「南日本新聞も
この事件については取り上げていた」と誤魔化していた。」
http://www.j-cast.com/m/2008/01/08015345.html
マジ反米?ネタじゃないの?
「今から35年前の昭和46年12月24日夜、新宿・伊勢丹デパート前の交番でクリス
マスツリー型時限爆弾が爆発し、警官一人が片足を切断する重傷、通行人ら11人
も重軽傷を負うという事件が発生。
犯行に関わったとされる黒ヘルグループは、このほかにも警察や米軍の施設を数
箇所爆破しており、翌年五月にかけて警察に相次いで検挙されました。
ちなみに、この事件の実行犯として懲役20年の刑を受け、未決も含めて22年の獄
中生活を送ったのが末井幸作氏。末井昭氏の義弟兼養子の方ですね。」
http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20061223
>>563 >出所後に青林工藝舎に入社、同社のマスコット的な人物として活躍したのち現在は同フロアにある
>イプシロン出版企画の役員として活躍されているそうです。
へえ、意外なつながり。
『アックス』と『表現者』の版元が同じフロアにあるとは。
両方のサイトを見ると確かに同じ住所になってるな。
このイプシロンから『表現者』を出すことになったのはどういう人の紹介なんだろう。
ガロ系と付き合いの深そうな人は編集委員にいないし、
西部さんの学生運動以来の人脈からかな。
>>565 「セックス教団に入りたいとかおこぼれをもらいたい」って・・・。
567 :
無名草子さん:2008/01/17(木) 01:37:17
西部のイギリスフェチと伝統フェチは
単なる妄想に過ぎないって
そろそろ皆気付いてるよね?
西洋コンプレックスも歴史修正主義も気持ち悪いよ。
568 :
無名草子さん:2008/01/17(木) 05:17:42
569 :
無名草子さん:2008/01/17(木) 06:10:48
堂々巡りをなさりませ。
570 :
無名草子さん:2008/01/17(木) 11:46:29
>>567 妄想超OK、だってセックス教団入りたい元テロリストが社長の会社で出してんだぜ『表現者』ww
それくらい太っ腹じゃないとね。それでこそ保守ってもんでしょ、やっぱ。
> 463 名前:名無しかましてよかですか?[] 投稿日:2008/01/18(金) 21:21:28 ID:X02Zxstg
> 東京裁判研究のホープ・鹿児島大学の日暮が出したばっかりの新書は、
> 完全に中島擁護だな。
> 彼の議論は実に冷静だ。
> パール判決書についての見解は、中島と同一のもの。
>
> 467 名前:名無しかましてよかですか?[] 投稿日:2008/01/18(金) 21:42:27 ID:X02Zxstg
> 「日本無罪論」という呼称は明らかなミスリーディングと
> 日暮は断定しているぞ。
> パール判決を「日本に落ち度はなかった」と拡大解釈してきた
> バカウヨを冷静に批判している。
>
> 中島説の正しさは、完全に確定したな。
>
> しかも、日暮はパール判決の決定的な問題を指摘している。
> 小林は、この本によって決定的に追い込まれるな。
>
> これに西部が追い討ちし、
> さらに小林が中島の対談要請から逃げたら、おわり。
ttp://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2879247 保阪正康氏絶賛だそうな。一応、情報のみ。
ttp://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/kova/1199959726/ > 468 名前:名無しかましてよかですか?[] 投稿日:2008/01/18(金) 21:46:02 ID:fmdtRQpP
> 日暮氏が講談社のPR誌「本」に書いてた自著の宣伝文には
>
> パル判事についても最近論争があるようだが自分の最も信頼する友人である牛村氏が
> 諸君!に書いた文章で論争の行方は決着ってかいてあったよ
>
> どこが中島擁護なんだかww
情報の分別ってのは難しいんだね。まあでも本の情報としては良かったかな。
牛村の「読まなくてもわかる」ってのは酷かったな。
第三者なんだからちゃんとやれと。
荒れているところ失礼します。あっちの板にもレスしました。
浅田彰と対談の雑誌、書庫開けました。
浅田ファンより
おつであります
578 :
無名草子さん:2008/01/19(土) 18:56:34
>>576 読みたいんだけど書庫開けたってどういう意味ですか?
初心者なのでスミマセン。
579 :
無名草子さん:2008/01/19(土) 19:55:49
>>578 更新履歴のとこ読むと、ちゃんとわかるようにしたんだけどね。
雑誌のとこいって、右の方に「書庫」ってあるでしょ?それクリックすれば読めますよ。
「I. 活字に関する質問」→「Q1〜」→「雑誌」→月刊理想を探す→右の「書庫」
それと情報提供してくれた人さんくす。
580 :
無名草子さん:2008/01/20(日) 02:13:24
>>579 つーか西部さんも浅田彰との対談では押され気味なのが嫌だな
581 :
無名草子さん:2008/01/20(日) 15:59:14
ポモ系は無意味なことグダグダ言ってるだけだろ
582 :
無名草子さん:2008/01/20(日) 20:38:54
浅田との対談ではその意味不明な会話に
西部も十分巻き込まれてるやんかw
よく読めや読解力のない粕がw
583 :
無名草子さん:2008/01/20(日) 21:21:14
高学歴層に人気がある浅田彰■■低IQメンヘラーに人気がある宮台真司
ポスト構造主義で有名な浅田彰■■テレクラで有名な宮台真司
英語もフランス語も堪能な浅田彰■■英語能力の低さを2ちゃんねらーに笑われている宮台真司
各大学のVIPリストに載っている浅田彰■■石原大学のリストラ要員リストに載っている宮台真司
京大当局の学生弾圧を批判する浅田彰■■石原が上司になったとたんに石原批判をやめた宮台真司
フランス語でデリダと哲学談義する浅田彰■■デリダの和訳本を3ページで挫折した宮台真司
小林よしのりに反日野郎と罵られる浅田彰■■小林よしのりに英文法を教えてもらう宮台真司
日本社会の民度が低いことに落胆する浅田彰■■信者の平均学歴が低いことに落胆する宮台真司
西部さんは保守では珍しくポストモダン系の思想家の本読んでる人だったな。
弟子の佐伯もポストモダンに一時かぶれたようなこと言ってた。
585 :
無名草子さん:2008/01/21(月) 01:14:11
大衆批判が最も大衆的だって
浅田彰に言われて反駁できてないし。
>>585 その浅田氏の台詞は逆にイタチの最後っ屁だと思ったよ。
浅田ファンだけど。
587 :
無名草子さん:2008/01/21(月) 07:48:09
大衆批判は俗物的と言うんだろう
ポモは言葉遊び好きで困る
588 :
無名草子さん:2008/01/21(月) 07:53:56
589 :
無名草子さん:2008/01/21(月) 08:06:51
>大衆批判は俗物的と言うんだろう
すが秀美も同じこと書いてたな。
591 :
無名草子さん:2008/01/21(月) 10:03:47
保守―リアリスト―俗物
ポモ―ロマンチスト―世捨て人
このスレも荒れてパンドラのスレと遜色なくなってきたね
次こそはIDの出る板に移転しましょう
593 :
無名草子さん:2008/01/21(月) 14:12:03
「大衆批判が最も大衆的」などと大衆を侮蔑する者もまた大衆的なわけだな
別に侮蔑はしてないんじゃん。
>>593 それ言っちゃうと、なんでも「○○批判が最も○○的」ってなっちゃうんじゃないかね?
無限後退にね。
「馬鹿って言う奴が馬鹿」とかねw
浅田氏も、西部氏がのらりくらりと掴みどころなくかわすもんで
最後に「馬鹿って言う奴が馬鹿」みたいなこと言っちゃったんだな。
598 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 03:18:40
>>586 お前よーこっち来ないんじゃなかったのけ?
元のスレで論破されたからってこっち来るなやwww
チラ裏ばっかり書いてお前の嫌いな小便@?wと同じやないけw
ボケが!氏ねw
599 :
まこも:2008/01/22(火) 05:51:09
>>596 > 無限後退にね。
無限後退でかまわないっていうのは西部さんの主張だよね。
>>599 固有名詞と一般名詞の区別ができない人にそういうレスは
理解できないと思うから捨て置いたほうがいいですよ
602 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 10:02:16
大衆批判するのは俗物
俗物は世俗的価値を重視するために大衆を批判する
「俗物を大衆」であると言えるのは、自己の位置をさらに外側に置く者
そういう人間には大衆を導くこともビジョンを示すことも出来ない
せいぜいノンポリ・スノビズムの温床になるだけ
>>600 使ってる意味がぜんぜん違うじゃないの。
>>602 それは一理あるけど、
大衆批判して一人悦に入ってる反大衆的知識人気取りの俗物どもの傲慢を
批判してはいけないわけじぢゃあないわな。
604 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 14:11:39
傲慢を指摘するというスタンスなら「大衆批判が最も大衆的」
という言葉は不適切だと思うぞ
いや反大衆的知識人気取る傲慢は現代の大衆の特徴でしょうに。
606 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 16:08:16
それじゃ「大衆批判」の大衆と「最も大衆的」の大衆の意味が違うんじゃないか?
少なくとも後者の「大衆」は傲慢という性質に特徴づけられるもので、
前者の「大衆」より狭義のものということになるだろう
ならば違う言葉を選ぶか考えるのが表現者の仕事
意味がどう違うのよ?
後者の「大衆」は傲慢という性質だけに特徴づけられるものじゃない。
「大衆批判」の大衆っ何?
つうか句読点を使ってちゃんと分かりやすく書いてくれよ。
602を誤読したかもしれない。
608 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 16:26:54
まあ大衆を批判はお手軽に味わえる貴族趣味で、その手の趣味を
味わいたいと願うは大衆ばかりなりってことじゃないかねえ。
こんな話どうでもいいけどな。
609 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 16:27:46
オルテガの定義によると大衆は
『周りと一緒になることで安心する人。流される人』だよ。
つまり大衆それ自体が移ろい易いが故に
大衆批判も流動的で大衆的だということ。
だって大衆が大衆批判をし出したらどうするのよ?w
このパラドックスに苛まれるのが大衆批判という立ち位置なのよ。
>だって大衆が大衆批判をし出したらどうするのよ?w
知らねーよwどうにもなんねーんじゃねーのw
だから大衆批判も大衆批判批判もドンドンやればいいわけよ。
でも、それは何の影響力もねーし、暇な2ちゃんねらーの暇つぶしにしか
ならねえっての!
611 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 16:38:42
オルテガさんの西欧と違って貴族もエリートもいねえこの我等が
日本で大衆だの大衆批判だのと笑わせる。
初めっから大衆しかいねえんだから当然さ。
本当の貴族やエリートは大衆なんぞ気にしないで
威風堂々、超然としてるもんだぜ。
612 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 16:41:28
>>603で傲慢を批判する意味で大衆と呼ぶとしただろう。
だから後者の「大衆」は傲慢に特徴付けられるとした。
より一般的な「大衆」とは、エリートやらスノッブやら市民など様々な反対語を持つもので意味は広い。
西部相手ならオルテガ流の大衆になるかもしれんしな。
613 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 16:49:59
>>612 おいおい。
誰も「傲慢を批判する意味で大衆と呼ぶ」としてませんが。
俺が書いたのは大衆批判してる連中の傲慢を批判してもいいじゃないかと
書いただけだよ。
つうか、どう読んだらそう読めるんだよw
614 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 16:54:50
>>610-612 定義のすり替えは議論において最も低俗。
西部は浅田との対談では論破されて苦笑いだけど
その後保守思想を固めて
流れに棹さす大衆に対して
歴史と伝統の担い手としての国民を想起したんだよ。
勉強不足。
615 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 16:56:12
>>613 批判してはいけないなんて書いてないぞ。
アンカー付けてレスしてきたから、
「最も大衆的」とする表現の擁護とみなした。
617 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 17:07:14
>>616 後半ちょっと劣勢じゃない?
当時西部は浅田のことを買い被ってたっぽくて
深く突っ込みきれてないじゃん?
逆に浅田は『それじゃ後退するだけ』とか
『超越の概念は言説のポリティクスに過ぎない』とか
2つ3つ西部や保守に対して皮肉をぶつけてる。
西部はもっと反論してもいいのに
『それはあっさり認める。でも〜』みたいな感じで
少々キレがないように見えるんだけど。
もちろん勝ち負けなんて外的なものだから個人の判断だと思うけど
もし『さすが翁』というところがあれば逆に教えて。
618 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 17:09:56
浅田と対談以前に英国で保守思想の勉強もして、同年に福田恆存論を書いてる
ことから保守思想はすでにかなり固まっていたと思われる。
619 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 17:16:25
例えば西部さんの伝統概念を浅田は文学的(=浪花節的)と揶揄していて
それを西部さんも社会科学的に伝統を定義しようとしたわけね。
ところが、その西部さんが小林秀雄の伝統概念を借りて、今のところ由としてるのは
良く分からないな。
>>617 なるほど。
おれはあんな逃げ方もあるのかと関心したんだけど。
浅田氏よりも逃走してる気がする。
「発言者」の西部さんと呉さんとの対談(明るい牢獄民主主義)の中で、呉さんが「愚民」と呼ぶところの
定義をしていたと思うんだが、何という定義をしてたかな。
要するに、この人は賢者でこの人は愚者というわけではない、私だってある局面では愚者かもしれないという
ようなことを言っていたと思うが・・・。
622 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 18:50:00
623 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 19:02:49
これからは哲学は必要になってくる(福田恆存)
(前略)
呉 賢者と愚民っていうのは、スタティックにそれがあると思ってしまう人が多いんです。そんなものスタティックな
はずがないんです。自分が賢者であると言っている人が、賢者であった試しもあるだろうけれども、賢者でない
ことも多いわけだし、愚民だと言われている人が愚民でないことも、やはり、非常に多いわけですね。誰が賢者
であるか、愚民であるか判然とはわからない。ただ、一割の賢者がいて九割が愚民であるということだけがわか
っている。(後略)
※この後の西部さんの話とか馴染みでるけど面白い。
625 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 21:03:24
昨今の青少年犯罪の激増や凶悪化は若い連中の大衆化・愚民化に他ならないだろう。
おまけにニートだの引きこもりだのオタクだのと犯罪者予備軍も現れる始末。
このままでは日本は大衆愚民天国となり衰退そして滅亡して行くことだろう。
これを防ぐには強靭な精神と体躯を育てる厳しい教育や徴兵が必要となる。
保守主義や保守精神がそのための原動力となろう。
大衆批判するなり愚民というワードを使うなりすると、ほとんど条件反射のように中身も検分せずに
反応しちゃう人がいるから気を付けないとね。
627 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 21:43:00
>>626 それはまさしく日本が大衆化・愚民化している証拠だろう。
>>624 d。そうなんだよね。動的なものだと捉えた方がいいんだ。
それこそ具体的な状況によって「大衆」「庶民」はわかれると。
629 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 23:34:49
>>625 釣りだと思うけど
青少年の犯罪は増加も凶悪化もしてません。
保守=固定観念の愚民と思われるのでよそに行って下さい
>>628 賛成なんだけどね。
その具体的な状況や場面で「大衆」「庶民」を分ける基準は何かと訊きたい。
その基準の正統性・正当性は誰がどのようにして保証するのか。
632 :
631:2008/01/22(火) 23:49:34
で、西欧の保守知識人なら、それはキリスト教や聖書持ってこれるんだよね。
だけど、日本人はどこに正統はさがすべきかが重要になってくると思う。
633 :
無名草子さん:2008/01/23(水) 02:32:03
浅田ファン涙目w
芋焼酎の芋はおまえのためにある言葉なんだろうなwww
>>631 うーんと、ちょっとずれるけど、この対談では続きがあって、西部さんと呉氏との間で面白い会話になるんですが
自分の拙い言葉では説明しきれないなあ。
田んぼの中にいるお百姓さん、カンナをかけている大工さん、そういうことをやっている限りにおいて、
彼らは目を見張るような知恵や洞察力を持っていたが、その彼らが、「知識」を身につけて公の場に
出てきて発言し始めるや否や、賢が愚に転化する、そういう堕落に誘い込んだ張本人がいわゆる知識人
だと。世界について何か語らなきゃいけないという脅迫観念で借り物の言葉で語り出してしまう。なぜ、
一里四方から出たことのない町人たちが知恵あるものであったか、それは歴史慣習の知恵を背負っている
からであると同時に、総合的であったからだと。まあそういう流れで話が展開されていってますね。
>>635に追加。
この点に関しては、西部さんも呉氏も論が完全に一致してました。
637 :
無名草子さん:2008/01/23(水) 19:36:17
なぜ昔の町人が賢かったと断定出来るのでしょう?
そもそも彼らには政治的判断などする機会も権限もなかったのでは?
そういう制度ありましたか?
未知のものについての類推と既知のものを比較するのはいけませんね。
>>637 それは西部さんも呉さんも分かってるよ。
現代を批判するのに過去の歴史を持ってくるというのは保守の基本的スタンスでしょう。
もし過去を復活させようとすると、それは反動に陥ってしまうけどね。
>>631 > その具体的な状況や場面で「大衆」「庶民」を分ける基準は何かと訊きたい。
> その基準の正統性・正当性は誰がどのようにして保証するのか。
これは、「『真・善・美』であるか否かを分ける基準」と置き換えても成立する問いですかね。
真・善・美が何であるかは、決してわからない、到達できないものではあるけれども、
それでもそれを追い、探し続ける作業を止めてはならない。追求していかなければなら
ない。その行為・営みこそが肝要なのだ……と同じような文脈の中で、語られるべき事柄
なのか……。
そして、基準が判然としないからこその保守思想の漸進主義であったり、死者の民主主
義であったりするのではないかと。答えになってませんが。
641 :
無名草子さん:2008/01/23(水) 19:58:23
浅田彰に即効論破されそうw
そういう柳田國男的なやり口に対して、
富岡幸一郎と新保祐司がかつて対談本で批判していた。
こんな感じで。
新保 内村鑑三の無教会主義なんかも、インテリの集まりだったというわけなんだけど、
実はそうじゃなくて、『聖書之研究』の3000人から4000人の読者っていうのは、地方の
小学校の先生、駅長、中農の息子とか、そういう地方文化を支えていた層が多かったわ
けですよ。民俗学が言ってるのがほんとうの民衆像じゃないんですよ。地方の民衆は、
近代的自我というものに出会って、悩み真剣に考えているのに、そこに、都会のインテ
リがやってきて、なんだ言い伝えも知らんのか、と言う、このずれ、逆転ね。ここに民
俗学が発見したと称する民衆像の大きなまやかしが露呈している。こういう発掘なるも
のこそが、まさしくインテリの玩具なんですよ。
呉さん、西部さんの論法はどこかロマンチシズムの匂いがする。
それが魅力であり、また甘さでもあると思う。
>>637 昔の人の政治的判断が賢かったっていってるの?
アホみたいな発言だねw
>>643 ロマンチシズムかもしれないという言葉が確かに出てきてますw 前段で。柳田jについてはそうですか。
なぜ一里四方から出たことのない町人たちが知恵あるものであったか? の説明に関しては、
上に書いた他に、呉氏はハビットの中の知恵や言葉、柳田の言う「常民」の概念を言っていて、
西部さんは、彼らの経験あるいは判断がなぜ総合的だったかについては、田植えを例にとれば、
雨や日光のことも、自分と一緒に労働をやる女房や隣人のことも、肥料のことも、家畜のことも、とも
かくいろいろ判断しなければならなかったと。知識人がやったのは物事を断片化することで、断片的な
専門知は刺激的できらびやかなものだから、田んぼの中から庶民が誘い出されたと。
呉氏はそれを受けて、そういう知恵をもった悪魔たちが共同体のなかに入ってくるという構図は、いつの
時代にも似ているが現代のその知恵は十八世紀の啓蒙を原形としたものです・・・・・・と啓蒙主義の
話になっていってます。
>>645 だから「知恵あるもの」という言い方が曲者で、前期代的な農村共同体では
「知恵ある」として生きることが出来たが、日本の近代化においては
そういう生き方は不可能になったんじゃないか。
「知恵あるもの」の消滅も知識人も啓蒙主義も近代化の結果だと思う。
647 :
646:2008/01/23(水) 22:13:06
訂正 前期代的な→前近代的な
>>646 単純化して言えば、近代化によって、共同体が崩壊の一途を辿り、隣人関係が疎遠になり、夫が仕事に
あくせくすることで子供が学歴を必要し専門知を学ぶことで家庭内人間関係が希薄になり、豊かさを求め
て金儲けや遊びに血道をあげることで雨や日光のこともそんなに気にする必要がなくなった≒非総合的、と
いったような理解じゃダメ?
>>648 ×必要し専門知を学ぶことで
○必要として(専門知を学ぶこと)に必死になることで
>>648 その理解で正しいと思う。
庶民の変質は近代化の過程で、ほぼ不可避の運命だったんじゃないだろうか。
(当時の日本に近代化を拒否できれば話は別だけど)
>643で富岡さんの言うのを見ると、逆に庶民こそが近代を受け止めた知識人に見えてくる。
>>646 民俗学については谷川健一の話も出てきますね。
反近代化についても話もありました。近代以前にはアジールという聖なる空間もあったと。四天王寺の話とか。
652 :
無名草子さん:2008/01/24(木) 01:23:25
もっと単純に考えて昔だったら
俺らはただの百姓で(武士の末裔ならスマソ)
西部の本をネットで牽引したり
冷暖房で快適な室温を維持したり出来なかったわけだ。
今の方が自由だし経済的にも豊かだし
昔よりかよっぽどいいだろ。
精神が立派だった云々の例は偉人だけの話であって
農民なんて今の大衆と変わらないんじゃないか?
役人に嫉妬して一揆も起こしただろうし
盗みや強姦なんて犯罪は今よりも圧倒的に多かったんだぞ。
653 :
無名草子さん:2008/01/24(木) 01:38:50
比較の仕方が全くデタラメなんだな。
昔の百姓の農作業についての判断と現代の大衆の何を比べてるんだよ。
公についての発言とか書いてたよな。
比較対象間違ってんじゃねーか。
職人にしたって一般のサラリーマンだって、
専門に関わる限りでは、それなりに情報仕入れて総合的判断してんだろ。
654 :
無名草子さん:2008/01/24(木) 05:35:02
やっぱり西部氏は渡部昇一氏に比べて
理屈に無理矢理感があるんだよねぇ
歴史バンザイという答えありきで話が進んでるんだよね
昔はよかったって言いたいだけみたいな
>>551 > 今さら売れるわけではないなど現実的な問題もあり、
ってすごいなww
記事盗用 辻前議員、本社で謝罪
志布志選挙違反事件(01/14 07:31)
前民主党衆議院議員で弁護士の辻惠氏(59)の著書「デッチあげを許さない
志布志選挙違反事件の真実」(東京・イプシロン出版企画)が南日本新聞の記
事を盗用していた問題で、辻氏が13日、南日本新聞社を訪れ、著作権侵害を
認め謝罪した。
辻氏によると、事件の事実経過について、記事など参考資料を出版社に渡し
執筆してもらった際、引用個所の確認を怠ったという。辻氏は「無断引用は事
実。全面的に申し訳ない。今さら売れるわけではないなど現実的な問題もあり、
自主的に回収したい」などと話した。同書は、少なくとも十数カ所にわたって引
用先を明記せず、南日本新聞の記事を引用。無罪判決時の号外紙面も無断
転載していた。
同問題では、イプシロン出版企画の代表者が7日、南日本新聞社を訪れ謝
罪、店頭からの回収を決定している。
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=8647
>歴史バンザイという答えありき
(笑)
657 :
無名草子さん:2008/01/24(木) 15:40:23
658 :
無名草子さん:2008/01/24(木) 15:40:44
659 :
658:2008/01/24(木) 15:41:26
失礼
・NHK出版の30代論客による論壇誌 (東浩紀、北田暁大編集)
「政治化する30代論客 同世代による思想誌創刊へ」
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200801190097.html (asahi.com2008年01月19日)
【ウェブ版】
>左翼的スタンスを鮮明にした論客ばかりではない。『中村屋のボース』(白水社)が話題になり、
いま新聞・雑誌に引っ張りだこの北海道大准教授(アジア政治)、中島岳志さん(32)の最新作は、
西部邁さんとの共著『保守問答』(講談社)。「従来の左翼にありがちな、理想設計主義的で合理的な正義は信用しない」と語る。
と思えば、昨年の『パール判事』(白水社)では、東京裁判でのパールの見解を保守派が政治利用していると批判、反論を受けた。
【新聞版01月19日の記事】
>昨年の『パール判事』(白水社)では、東京裁判でのパールの見解を保守派が政治利用していると批判、
小林よしのりさんらの反論を受けた。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20080121 ★新聞版とweb版とで違う文を載せて、web版からは「小林よしのり」をワザワザ消去w さすが朝日新聞w
661 :
無名草子さん:2008/01/24(木) 16:56:09
浅田らの怠慢のツケだな
662 :
無名草子さん:2008/01/24(木) 17:30:31
久しぶりに見たら、FAQが進化してた。
663 :
無名草子さん:2008/01/24(木) 17:50:32
朝日新聞は小林よしのりの名前を出すのもいやなんだな。
664 :
ま:2008/01/24(木) 18:57:51
>>662 そんなにしてないよw
今週中に、大月隆寛氏との対談の書庫あけます。
『異議あり!』の退席について語ってます。
それから、週刊朝日で「国旗・国歌問題」に関するちょっとした座談に
出席していたのを読んだことある。
スペースの関係から、西部さんの発言は少なかったけど
他の参加者に小田実や黛敏郎などがいて
西部さんは「君が代聴くと暗くなるよねえ」みたいなこと言ってたw
>>667 もちろん、国旗国歌を肯定した上でなんだけど、正直陰々滅々となるって言ってたよねw
>>668 そう。
その発言は聞いて、黛が「君が代は立派な〜」と反論していたね。
小田は小田で例によって無茶言ったもんで、西部さん「もうだめだ、そんなんじゃ」と
670 :
無名草子さん:2008/01/25(金) 01:20:51
君が代なんて糞曲じゃん。
アメリカ国歌の方がカッコイイ。
日の丸も生理ナプキンに血が付いてるみたいで汚い。
671 :
無名草子さん:2008/01/25(金) 03:41:02
丸山眞男の方が思想家として有名。
丸山は天皇についても「無責任の体系」とバッサリ。
西部は無理矢理こじつけるから嫌いです。
要らないものは要らないのです。
保守って何も捨てられないから
家の中がゴミ溜めみたいになってそう。
くちゃい。
675 :
無名草子さん:2008/01/26(土) 02:11:49
この人が鈴木宗男をかばってたのは北海道出身だから?
税金の無駄遣いをした政治家の肩持つなんて、
そんな自分の格が下がるようなことしたのは何でなん?
>北海道出身だから?
あなたの中ではそういうことにしておけばいいんじゃない?
北の発言もうすぐ7年目か
細くとも長く続いてるなあ
>>676 > 北の発言もうすぐ7年目か
> 細くとも長く続いてるなあ
本当にそうですね。表現者は大丈夫かなぁ〜
678 :
無名草子さん:2008/01/26(土) 04:59:47
>>676 違うなら反論してみせてね、無能信者さんw
679 :
無名草子さん:2008/01/26(土) 08:34:40
メディアでは最近ムネオが美化されてきてるよな
あんな奴を当選させるほど北海道は金がないのかと。
>>677 表現者よりも京の発言の行方が気になります
681 :
無名草子さん:2008/01/26(土) 20:18:17
>>679 まぁ竹中も北海道ですからw
西部さんも「所詮ははみ出しモノの土地」って言ってるし
682 :
無名草子さん:2008/01/26(土) 22:17:31
結局は田舎者の浪花節ということですか?
684 :
FAQ:2008/01/27(日) 05:41:00
686 :
無名草子さん:2008/01/28(月) 09:51:25
小説の表現にケチつけるなんてバカなことするもんだな
687 :
無名草子さん:2008/01/28(月) 14:19:02
>西部邁が芸術について語ってる文章ってありますか?
『保守問答』pp. 243f. で西部先生がクラシック音楽について語ってた。
>>687 クラマ二にとっては大雑把だなあ。古き良き教養主義の観点に
立っているのか、或いはこれは、と言うような作曲家や指揮者に嵌っているのか‥
>>688 発言者 2002年8月号(創刊100号記念)特別記念インタビュー
「芸術の魂、生の真実」宇宿允人
691 :
689:2008/01/28(月) 16:13:43
>>690 「宇宿」だけ頭に残っていて、「発言者 宇宿」でググって瞬速で一番上のを貼り付けただけで、
全然詳しくないんでかえってスマンです。
その号の「発言者」は読んだんですが、べートーヴェンのスペシャリスト(?)だったような。
692 :
無名草子さん:2008/01/30(水) 15:50:20
■平成哲学指南 (評論家 西部 邁)
粛正不能に立ち至った「綱紀」
<綱紀とは「役人の守るべき規範」のことを指す。面白いのは、その言葉の原
義として、「綱」は多くの撚り糸を重ねた「太い糸」を意味し、「紀」は「物
事の始まりを示すものとしての『糸の先端』もしくは『細い糸』を表すという
ことである。言い換えれば、綱紀にあって、綱という根幹と紀という枝葉があ
るということ。>
ttp://www.jikyokusya.com/digest.html#heisei
693 :
無名草子さん:2008/01/30(水) 15:52:58
694 :
無名草子さん:2008/01/30(水) 16:02:00
696 :
無名草子さん:2008/01/30(水) 18:28:38
そうだよ。
暴力デブ太郎こと大月隆寛と毎日新聞の夕刊で対談あり。
『大月隆寛の無茶修行』 (上)に収録
亡くなった百瀬博教さんが、週刊文春で連載していた「不良ノート」で、西部さんのこと書いていたんですよね。
「朝生」で西部さんの言っていることはもっともだといつも思っていたという話で、奇遇にも知り合い、鳥越祭り
だったかな、西部さんが奥さんと一緒に来てくれた、と。そして、西部さんは決して堅苦しい人じゃなく、
スリッパを頭の上にのせてみたりとてもお茶目な素晴らしい人だっったという内容のことを書いていました。
700 :
無名草子さん:2008/02/01(金) 17:56:54
>>694ー695
元皇族直系の竹田っていう慶応の客員教授が
西部と違って天皇は男系じゃないとだめだってメディアでよく発言してるね。
その理由は女系を認めると候補者が何人も出てきて複雑になって
後に天皇争いで破滅を引き起こすからっていう感じだった。
歴史的にも天皇家が何の争いもなく(名目上は)万世一系を保てたのは
男系に限ったからだそうだ。
西部は天皇を文化的に解釈し過ぎてて専門家には受け入れられないんじゃ?
701 :
無名草子さん:2008/02/01(金) 18:07:32
>歴史的にも天皇家が何の争いもなく(名目上は)万世一系を保てたのは
何の争いもなくってのはなあ…。
壬申の乱とか南北朝とか色々あったわけじゃん。
そういうのは竹田は「無かったこと」にしたいのかなあ。
万世一系なることが保てたのは日本が島国だったからだろう。
陸続きだったら、モンゴル軍の前に滅亡してたよ。
それを男系の功績には出来ないよ。
日本海を男系天皇が作ったんなら話は別だがねw。
703 :
無名草子さん:2008/02/01(金) 19:51:47
>>702 いや、まさにその南北朝の話を出してた。
あれこそ天皇存続の歴史的な危機であって
女系を認めたらああいう対立が起こるんだって話だったよ。
まぁ竹田に限らず保守系の知識人は概ね女系反対が多いと思うけど
お世継ぎ問題は遅かれ早かれまた出てくるだろうから
メディアでも議論は続けてもらいたいね。
権力や権威の継承がある以上、後継者争いは当然ありえると思うがね。
男系にしろ、女系にしろ。
その意味で竹田の論は牽強付会。>女系を認めたらああいう対立が起こる
一夫一婦制の場合、自然妊娠に任せていたら、結果的に男系では断絶する可能性が
高いんだから、男系論者は「一夫多妻の復活か」「男子の人口妊娠」のどっちかを
強く主張すればいいのにな。
戦後民主社会でお育ちの竹田さんにそれはちょっと無理そうだけど。
705 :
無名草子さん:2008/02/01(金) 22:04:27
>>704 ん?男系男子・長男優先の原則に基づけば
後継者争いは起こらないんじゃ?
女系を認めると、例えば愛子が天皇になって
民間から婿をもらってその子供が東宮になったりするわけだ。
でもそれが決まった後で今回のように秋篠宮一家から男子が産まれたりすると
いよいよどっちを本流とすべきかが混沌としてくる。
それならおっしゃる通り側室でも妾でも迎え入れて男系男子を保守した方が
よっぽどすんなりいくんじゃないかね。
>男系男子・長男優先の原則に基づけば後継者争いは起こらないんじゃ?
いや、だから本当にその原則に基づくことが可能ならばね。
でも実際は歴史的にいくらも後継者争いはあったし、これからだって分からんよ。
707 :
無名草子さん:2008/02/02(土) 09:54:11
>>706 昔は側室と正妻がいたからでしょ?
今の皇室典範で後継者争いが起こることは有り得ない。
あるなら具体的にどういう状況か言ってみて。
>707
直系で男子が途絶えた場合、傍系の宮家の男子同士の争いが起きる(可能性)
現実問題として、秋篠宮んとこのガキが種なしだったらどうすんだろう?
安彦一恵「保守主義・伝統主義・歴史主義−−批評:西部邁『思想の英雄たち』−−」
http://www.edu.shiga-u.ac.jp/dept/e_ph/dia/3.html 滋賀大学教授の倫理学者が西部の保守主義とは何であり、また何でないのかを腑分けしている。
書かれたのは1997年。構成は以下のとおり。
一 西部邁における「保守主義」(一)
1 - 1. 自生主義
1 - 2. 秩序主義
1 - 3. 伝統主義
1 - 4. 平衡主義
二 西部邁における「保守主義」(二)
2 - 1. 解釈主義
2 - 2. 〈正統主義〉について
2 - 3. 通常の意味での「伝統主義」
2 - 4. 歴史主義
三 西部における二つの保守主義
3 - 1. 理念的保守主義と現実的保守主義
3 - 2. イギリスの保守主義について
3 - 3. 〈現実的保守主義〉について
3 - 4. 両保守主義の関係−−あるいは、〈物語主義〉−−
711 :
無名草子さん:2008/02/04(月) 17:31:04
>>708 >発言者塾へのリンクがあるから追加しなくてもいいでしょうかね?
追加しなくていいですね。
失礼。
712 :
無名草子さん:2008/02/05(火) 16:29:50
ぜんぜん関係ないんだが
古代から日本の歴史を簡単に
おさらいしてみようと思うんだけど
何かお勧めの本てありますか?
自分では
逆説の日本史(井沢元彦)あたりが
手っ取り早く面白そうかと思うんだけどね
佐伯さんの正論大賞記念論文、いつも通りの筆致だった
わしズムでは富岡佐伯東谷の各氏が名を連ねてて、
プチ表現者の様相を呈しておった
>>712 お幾つの方か存じませんが、古代史とか結構変っているかもしれないので、普通に
高校の日本史の教科書を読まれても面白いかもしれませんね。
716 :
無名草子さん:2008/02/06(水) 13:33:09
家永教科書読みたいな
717 :
712:2008/02/07(木) 20:54:27
>>715 オッサンが教科書買っても恥ずかしくないかしらW
ちなみに本屋で適当に古代の歴史本読んでたら
オカルト入ってきてしまいました
周りの人間が全て百済人に見えますW
718 :
無名草子さん:2008/02/07(木) 23:45:07
719 :
@:2008/02/08(金) 14:08:29
>>719 荒れるからコテ付けるの辞めてください。
お願いします。
721 :
無名草子さん:2008/02/09(土) 15:22:13
■平成哲学指南 (評論家 西部 邁)
歪められた「大東亜」の物語
東京裁判、A級戦犯などという話題になると、必ずといっていいほど出てく
るのがインドのパール判事。なぜならば、彼が東京裁判においてA級戦犯に対
して「全員無罪」という判決書を書いたからである。そのことで満足してい
る日本人の主体性のなさを憂うると同時に、そうであるがために日本は独立
自尊の外交に乗り出すことができないと断言する
ttp://www.jikyokusya.com/digest.html#heisei
722 :
無名草子さん:2008/02/09(土) 16:46:48
西部は大して勉強せずに日暮や牛村やら東京裁判研究家のレベルに到達したな。
見解としてはもともとそうか。
アメリカのマッカーサー様達に有罪だと怒られ、「ヘヘーすんまへん」と平身低頭した日本人が
戦後何十年かして今度はインド人のパール様から「いやいや、お前たちは無罪だよ」と言われて
喜び浮かれてるんだからねえ。
724 :
723:2008/02/09(土) 17:28:36
訂正
アメリカのマッカーサー様達に有罪だと怒られ、「ヘヘーすんまへん」と平身低頭した日本人が
今度はインド人のパール様から「いやいや、お前たちは無罪だよ」と言われたの
戦後何十年かして知ってこれまた喜び浮かれてるんだからねえ
チャンネル桜のメルマガより
報道ワイド日本
2月 13日(水) キャスター:水島総・鈴木邦子
真の保守たる言論を貫いておられる評論家の西部邁氏をお迎えし、
為すべきことをおざなりにしたまま、やがて来る崩壊の足音を聞こうと
しているかのような日本の現状について、ご見解を伺います。
20:00〜21:00かな。改めて↑の説明を読むと
他のゲストは近著・近況がどうしたとかで出てくるのに
ものすごく曖昧な理由で出てくれるんだな(笑
ならば今後もちょくちょく登場してほしいものだ
そういえば(金)には富岡・城内両氏の名前をよく見たのに最近見ないな
保守の先達・福田恆存はフジテレビで「福田恆存の世相を斬る」でホストつとめてたのに
翁はチャンネル桜のゲストかあ…。
729 :
無名草子さん:2008/02/10(日) 10:56:48
>>719 おしっこマーキング復活させて怒られてやんのwww
我慢できずにお漏らしぶっこいたか?wんん?www
730 :
ま:2008/02/12(火) 16:32:41
731 :
無名草子さん:2008/02/12(火) 16:54:29
732 :
無名草子さん:2008/02/12(火) 17:07:21
価格破壊→売上減→リストラor賃金減→消費減退&雇用不安増大→不景気
734 :
ま:2008/02/14(木) 16:59:43
735 :
無名草子さん:2008/02/15(金) 00:17:58
もうすぐ表現者発売
座談会に期待
宮台の本ばっかり読んでる自称東北大のニート死んだの?
来週の「報道ワイド日本」
2月 22日(金) キャスター:富岡幸一郎・児玉千洋
保守言論界において今なお偉大な存在である福田恆存氏のご子息で
ある福田逸氏をお迎えし、麗澤大学出版会より刊行の始まった『福田
恆存評論集』刊行の意図や、保守再建に向けての政治・文化面におけ
る現状などについてお聞きします。
珍しい人が出るようで…見てみよっと
ブログ読んだ限りではあまり面白そうな人ではなかったけどな>逸さん
一応著名な方でしたか、知らなんだ
イタリア好きが垣間見えたチャンネル桜出演でありました
740 :
無名草子さん:2008/02/18(月) 15:01:42
741 :
無名草子さん:2008/02/18(月) 15:22:20
『表現者』 ◇ 偶数月16日発売(定価1,000円)
現在、第17号「特集:許されざる『世界史からの逃走』」発売中です。
座談会 西部邁×佐伯啓思×原洋之介×杉原志啓
東谷暁×西村幸祐×富岡幸一郎(司会)
富岡幸一郎 二十一世紀へ「世界史の哲学」を
寄稿 道義的な国家は可能か---グーグルに挑む(柴山桂太)
原洋之介 東南アジアへの旅で学んだ「世界史の構図」
東谷暁 国家資本主義から「逃走」する日本
前田雅之 世界史・アジア主義・日本
安岡直 世界史における存続条件としての日本の主体化
対談 漢文は挑発する(古田島洋介×前田雅之)
執筆陣 宮本光晴 中野剛志 寺脇研 兵頭二十八 新保祐司 寺田博
正津勉 宮里立士 黒宮一太 城戸朱理 石平 古川雄司
佐藤洋二郎 新田一郎 内藤陽介 福永英雄 小林雅一
(発行:イプシロン出版企画 編集:西部邁事務所)
ttp://www.hatugenshajuku.net/magazines.html
742 :
ま:2008/02/19(火) 16:43:41
743 :
無名草子さん:2008/02/21(木) 13:55:14
744 :
無名草子さん:2008/02/21(木) 14:10:07
>>744 おお、行ったことはないけど、西部さんが元気なのは嬉しいよね。
746 :
無名草子さん:2008/02/21(木) 16:23:34
747 :
無名草子さん:2008/02/21(木) 16:24:11
自死という生き方―覚悟して逝った哲学者
双葉社 (2008-01-25出版)
須原 一秀【著】
人生の果実は充分味わった。
65歳の春。
晴朗で健全で、そして平常心で決行されたひとつの自死。
老いと死へと歩む私たちの必読書。
1章 三島由紀夫、伊丹十三、ソクラテス、それぞれの不可解
2章 なぜ彼らは死んだのか?
3章 「未練」と「苦痛」と「恐怖」
4章 死の能動的受容と受動的受容
5章 自然死と事故死と人工死
6章 武士道と老人道
7章 弊害について
8章 キューブラー・ロス―キリスト教徒の苦境
9章 補助的考察
10章 雑感と日常
著者は立命館大学の哲学講師(当時)。06年4月、自死を遂げるが、そこには一冊分の
完成原稿が残されていた。自殺の意味と理由、方法、哲学的背景、そして決行日に向けての
心理分析と行動録…淡々と描かれる「積極的な死の受容」の記録がここに。
須原一秀[スハラカズヒデ]
1940年、大阪生まれ。社会思想研究家。2006年4月、自身の哲学的事業として自死を遂げる。享年65歳
ttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi
748 :
無名草子さん:2008/02/22(金) 10:54:13
749 :
無名草子さん:2008/02/23(土) 10:34:32
「先生」とかバカじゃね
750 :
ま:2008/02/24(日) 18:55:41
751 :
無名草子さん:2008/02/24(日) 19:02:37
>>749 お前……
世間渡って行く気ないだろ(笑)
752 :
無名草子さん:2008/02/25(月) 09:52:55
>>ま
西部邁による用語の定義を教えてください、というのを加えてはどうでしょう。
753 :
無名草子さん:2008/02/25(月) 10:18:09
I-A3 出典が雑誌 ほっとほくりく 2002年6月号 ここ
が見られないです。
754 :
1/2:2008/02/25(月) 11:35:54
>>752 自分はまこも氏ではないですけど、それは興味深い提案ですね。
西部さんが頻用する用語・概念は説明が伴ったほうがよい語ありますし、
なおかつその説明自体が保守思想の理解に質することも多いでしょう。
ただ言葉に関する案件なだけに、ここは慎重にいきたいところです。
掲載情報だけなら西部スレの協力者の書き込みをコピペすることに尽きますが
用語・概念の説明/解釈となるとどういう表現がもっとも適切かということを
重々に検討しなければならないでしょう。
755 :
2/2:2008/02/25(月) 11:59:48
例えば<「域際主義」:国際主義の地域版。>という書き込みがあったとして、
これだけでは不十分ですから追補が必要でしょう。
で、実際に編集するのはまこも氏の負担なわけですから散発的な定義に関する書き込みが
五月雨式になされていってはまこも氏の負担がこれまで以上に増加することになってしまうかと。
そこで、もし
>>752の提案を採用するとするなら、単発の書き込みで対して一回の編集作業という
いわば「ところてん方式」ではなく、「ウィキペディア方式」を採るのがよいと思います。
つまりこのスレでの議論を通してある西部語の説明文の草稿から正文を作ってしまい、
それをサイトにコピペするだけでいい、というふうにしたほうがよいのではないかと思うのです。
さすれば編集の負担も減りますし、説明文に関して提案者たちはここで直接議論すればいいわけですから
「ところてん方式」よりはスムーズに加筆修正が進むかと。
もちろん↑の提案はサイト編集者の負担増のみならずこのスレでのレス消費も伴います。
したがって「西部語の説明文に関する議論は当初のスレ目的とは異なるから別スレ立ててやってろ、
さもなくば荒らし行為だ」との批判もありうるかと。このスレの1としては「西部語の議論」は西部学理解および言語表現の
研究とも解釈できると思いますのでスレの方向から大きく外れるテーマではないと考えておりますが、
いずれにしてもこのスレの住民の合意は必要かと。
実に荒らしを呼び込みやすい企画だな
758 :
754:2008/02/25(月) 12:13:37
でしょうね。いままで概念の解釈を巡って荒れたことが何度かありますから
果たして冷静な議論ができるか、および誰がその議論をとりまとめられるのかといった
疑問は否めないと思います。
そうした論点も含めてアリかナシかご意見くだされば。
ちなみに自分としては、まず一度仮に用語説明の議論をやってみておおよそうまくいったら
アリ、正文をまとめることもできない上にスレが大荒れの結果になってしまったらナシ、というふうに
してみたらどうかなとおもってます
だいたい本の中で自分の用語や考え方について自己言及的に触れているだろ
知性の構造だの保守思想のための39章だのといった自分の思考法それ自身に
ついての著作すら出している。この上さらにする必要があるの?
まあ読まずに批判したいとか著作権を侵害したいとかいった人には便利でいいかも
760 :
無名草子さん:2008/02/25(月) 20:22:08
経済から道徳に至るまで西部の思想が
一番詳しく書かれてるのは『国民の道徳』だね。
これは西部に関する事典みたいなもんだ。
タイトルには似合わず道徳以外の話もたくさんある。
ただ、フリーターについてとか最近の青少年については
2008年現在とは少々違う意見のようにも見える。
例えば最近は報道2001か何かで『こんな世の中では若者がフリーターになるのもむべなるかな』
みたいな発言をしていたが、国民の道徳では問答無用で批判してたり。
まぁ感じてることは同じで表現方法が違うだけだとは思うが。
いずれにせよ『国民の道徳』が一番詳しい。
西部の本はほとんど読んだけどこれは間違いない。
しかし、さらに付け加えるなら詳しいから名著とは言えない。
冗長な文章に論理が感じられない部分もあり
単なる年寄りの雑感というイメージが拭えない箇所もある。
>>760 > いずれにせよ『国民の道徳』が一番詳しい。
> 西部の本はほとんど読んだけどこれは間違いない。
>
> しかし、さらに付け加えるなら詳しいから名著とは言えない。
では、760氏のお薦めの著作はなんですか?
763 :
無名草子さん:2008/02/28(木) 16:49:41
>>754 >掲載情報だけなら西部スレの協力者の書き込みをコピペすることに尽きますが
掲載情報だけでも、蓄積されると有用なものに発展するかもしれないですね。
764 :
無名草子さん:2008/02/28(木) 18:43:25
グロービスの経営大学大学院もそうだったけど
結局、普通の私大のほうが、税制上の優遇措置が受けられるっていうんで
株式会社立やめちゃったもんな〜
このことだけ見ても、私大は、単なる私企業じゃなく公的機関なんだよ
そこで
ダミー会社のような学部を作って
マークス寿子先生に学部長なるポストを与える
ザ・クレイジー・カレッジ秀明大学ローリング・スペシャルは
国民の税金にたかる銀蝿だ!
この千葉銀蝿っ!
210 :考える名無しさん:2008/02/07(木) 14:35:11 0
学部長っていうからには
ヒラ教授より若干給料高いんだろ。
ヒラ教授との給料の差額の何%かに、
直接または間接に税金が投入されてるんじゃないの?
公益性や存在意義のポストになら、構わないけど
総合経営学部にとっての重複スレのごとき
英語情報マネジメント学部の学部長は、不要ということが
自明じゃないか?
765 :
無名草子さん:2008/02/29(金) 13:19:51
この人息子がレストランオープンするのに2億円投資したって本当?
そんで流通が上手くいかないとかいってすぐ閉店したとか。
世の中に金持ちは一杯いるけど子供のことを本当に考えたら甘やかすもんじゃないですよね。
どこが平衡感覚の持ち主なんですか?www
766 :
無名草子さん:2008/02/29(金) 16:30:48
>>760 >冗長な文章に論理が感じられない部分もあり
>単なる年寄りの雑感というイメージが拭えない箇所もある。
君は鋭いな。
保守思想は年寄りの繰言に過ぎない、というのはある意味非常に的確な指摘。
述べて作らず、信じて古を好む。
767 :
無名草子さん:2008/03/02(日) 19:14:56
革新
768 :
無名草子さん:2008/03/03(月) 12:47:35
769 :
無名草子さん:2008/03/03(月) 14:34:18
(最終更新:2008/3/3)
『北の発言』 ◇ 奇数月1日発売(定価600円)
北海道には、公共性を有したプロジェクトを、具体的な地域計画として、官民協調で展開する余地がたくさん残されている。「国益のための改革」を北辺の地において実現すべく、北海道に関係する論客がここに集って、思想・理論に始まり生活・実践に至るまでを論じ尽くす。
「北」のみならず、全方位に有益な雑誌です。
『北の発言』責任編集 西部邁
(発行・編集:西部邁事務所)
第30号 個人も社会も歴史に根づかせよ 発売中
今号の主張
西部邁 国民よ、みずからの精神を「ねじれ」させるな
インタビュー・講演
山口二郎 北海道大学法学部教授
吉村明美 漫画家
道内執筆者
福原克典・出口吉孝・的場光昭・沢田英一・山田惠
協力執筆者
佐藤洋二郎・原洋之介・東谷暁・新保祐司・里見脩
購入をご希望の方は、住所・氏名・電話番号、および希望される雑誌名と号数(例:「『北の発言』第14号 購入希望」)を明記の上、メールでお申し込み下さい 。代金は、商品の受け取り後、同封する郵便振替用紙にてお支払い下さい。
「定期購読」のお申し込みも受け付けております。
ttp://www.hatugenshajuku.net/magazines.html
770 :
無名草子さん:2008/03/03(月) 14:39:15
771 :
無名草子さん:2008/03/03(月) 19:20:59
最新のゴー宣の欄外に
西部氏が名古屋の雑誌で
パール関連で何か書いているとあったが
何の雑誌だ?
>>771 「時局」の3月号。
どんな雑誌かはリンク先の見出しでも見てくれ。
小部数のローカル誌ゆえか、これを読んだうえでの感想はどのスレでも見かけない。
■平成哲学指南 (評論家 西部 邁)
歪められた「大東亜」の物語
東京裁判、A級戦犯などという話題になると、必ずといっていいほど出てく
るのがインドのパール判事。なぜならば、彼が東京裁判においてA級戦犯に対
して「全員無罪」という判決書を書いたからである。そのことで満足してい
る日本人の主体性のなさを憂うると同時に、そうであるがために日本は独立
自尊の外交に乗り出すことができないと断言する
ttp://www.jikyokusya.com/digest.html#heisei
773 :
無名草子さん:2008/03/04(火) 02:20:59
ノブオ風に言うと
「そんなトオルさん見たくなかったっす」
よしのり風に言うと
「間違いがあれば正さねばならなくなる」
774 :
無名草子さん:2008/03/04(火) 03:24:38
775 :
無名草子さん:2008/03/04(火) 12:21:48
まこも部屋さん。
「西部邁のスクエア・ガーデン」は『生まじめな戯れ』に載ってますよ。
776 :
無名草子さん:2008/03/04(火) 15:05:42
777 :
ま:2008/03/04(火) 17:08:36
>>775 貴重な情報さんくすです。
『生まじめな戯れ』は持っていませんでした。これに吉本隆明との対談は入っていますか?
778 :
無名草子さん:2008/03/06(木) 10:53:01
>>777 いま手元にないんですが、入ってなかったと思います。
吉本隆明との対談は『論士歴問』に入ってたような気が。
779 :
無名草子さん:2008/03/06(木) 12:20:40
780 :
無名草子さん:2008/03/07(金) 22:49:24
3月9日の「報道2001」
中国製ギョーザ中毒事件で、中国側は、中国国内で農薬が混入した可能性が
「極めて低い」と、日本側の見方と正反対の見解を主張。また、日本の調査捕鯨
船が南極海で米国の反捕鯨団体の妨害を受けて3人が負傷。まさに日本の対応
が問われる問題に、日本は主権国家として何を主張していくべきなのか、議論する。
出演
自民党・中川昭一元政調会長、
民主党・前原誠司副代表
秀明大学学頭・西部邁氏
ttp://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/2001/index.html
781 :
ま:2008/03/08(土) 14:18:46
782 :
無名草子さん:2008/03/08(土) 22:44:02
浅田彰>西部
783 :
無名草子さん:2008/03/11(火) 00:15:26
何故に『表現者』の発行が株式会社イプシロン出版企画から
ジョルダン株式会社に移行したか。
何故にいずれも新宿2丁目の会社なるか。
784 :
無名草子さん:2008/03/12(水) 00:14:30
むかし、ソシオエコノミックス参考文献にしてる書籍って
どこにありますかって図書館司書に聞いたんだが、それは
わからんとのこと。書誌情報にそれは入ってないからね。
で、グーグルブックってのがあって、それで「ソシオ エ
コノミックス」とかでやると、どういうやつが参考にして
るかわかる。あと、大宅壮一文庫のデータベースで西部邁
を検索しても、かなりのデータが得られる。俺の西部愛は
止らない。西部は俺の嫁。
785 :
無名草子さん:2008/03/13(木) 15:27:42
786 :
無名草子さん:2008/03/14(金) 08:50:48
787 :
無名草子さん:2008/03/14(金) 19:27:27
なぜ?
788 :
無名草子さん:2008/03/14(金) 20:52:49
彼女がいるならオナニーするなってことだろ
789 :
無名草子さん:2008/03/15(土) 04:31:05
>>788 すごくいい喩えだね!
でも彼女でオナニーするならおk!
AVは見るなって感じ。
790 :
無名草子さん:2008/03/15(土) 04:46:30
彼女いたらAV見てはならんのか
791 :
無名草子さん:2008/03/15(土) 14:16:42
792 :
無名草子さん:2008/03/15(土) 16:07:23
なんで決まってるんだw
793 :
無名草子さん:2008/03/16(日) 13:09:44
>>792 自分のくだらん欲望のために相手が嫌がることをするな!
死ね性犯罪者が!
794 :
無名草子さん:2008/03/16(日) 16:41:36
風俗はOK?
795 :
無名草子さん:2008/03/16(日) 16:56:35
米国は東京大空襲を謝罪しろ〜!!(`Д´)‖ゞ←卍入りの星条旗を持ってアメ大に来たネット右翼珍風くん(笑)
796 :
無名草子さん:2008/03/17(月) 02:21:02
どうして性犯罪者なんだw
797 :
無名草子さん:2008/03/17(月) 15:03:43
798 :
無名草子さん:2008/03/17(月) 15:08:19
オピニオン
【流行流言への一撃】消火できるか「ガソリン国会」 西部 邁
「1リットル25円安」、それが民主党の「ガソリン税暫定税率の廃止」にかんする宣伝文句である。
平均でいって、一家庭当たり4000円余のガソリン代節約となるそうだ。自民党はその暫定税率の十
年間延長を主張している。そして我々の国会は、今や、「ガソリン国会」と銘打たれて、まさに炎上
寸前の光景を呈している。はっきりいって「末法の世」とはこのことかと、溜め息の一つか二つ吐
きたくなって当然である。というのも、巷に林立する「ガソリン税25円安」の幟が、何あろう、来
るべき衆院選へ向けての票稼ぎの目論見に発していることは、誰の目にも明らかだからだ。
その証拠に、このガソリン問題はにわかに浮上したものにすぎない。つい先日まで、国会で何の
ガソリン議論も行われていなかった。(総選挙の)「為にする議論」とはこのことで、「人の為すこと」
はすべて「偽り」なのか、と人間性についての悲観なり虚無なりに沈んでいる者も少なくないのでは
ないか。「日本丸」が国内外の危機の波濤が押し寄せるなかで沈没しかかっているというのに、我々
の国会議員たちは、よくもまあ、こんな(中味のない議論という意味で)喧嘩沙汰に明け暮れして恥
じないものだ。まともな神経を持った者なら、マッチ1本で「ガソリン国会」に放火してやりたく
なって当たり前というものではないのか。
道路建設は長期計画でしか進まない。つまり、もし地方の各地でまだ道路が必要だというのなら、
5年か10年かについては議論の余地があるだろうものの、暫定税率の長期延長は何ら不当な処置
ではない。また、現在進行中の道路建設を中断させれば、これまでの建設費用(の大半)はドブに
捨てたことになる。さらに、ガソリン価格を下落させれば、自動車(の所有と使用の)需要が増大
することになり、それは環境破壊を増進させることになる。もっというと、公共土木事業費が地方経
済を奮い起こさせるに当たって連動性を持つのである以上、それを総額で年当たり2兆4000億円
ばかり減殺させることによる地域破壊、という損失のことも考えなければならない。
799 :
無名草子さん:2008/03/17(月) 15:09:36
(つづき)
もちろん、本当に必要な道路はあとどれくらいなのか、ガソリン税の使用先を道路に限定せずに
環境問題や福祉問題にも充当してもよいのではないか、という論点は存分に検討するに値する。し
かし、急に登場した論点を早急に解決せよと迫るのは、児戯に類したせわしなさというものである。
ましてや、ガソリン税を減らせば国民の可処分所得が増大し、その「乗数効果」によってGDPが
(たぶん減税分の3倍ほど)増えるので、そこからの税収で財政収支の帳尻が合う、という(民主
党の)議論はあまりにも根拠薄弱である。世界と日本の経済景気に暗雲が垂れ込めている今、その
減税分は貯蓄に回されるので、乗数効果は期待できない、と考えるほうがよほど合理的であろう。
要するに、ガソリン国会とは、いわゆる「政局」という名の権力争奪の競技場(もしくは遊戯場)
のことにほかならない。大概の国民は――マスメディアも含めて――そのことを承知しているのに、
その埒のあかない政争に不平の一つも述べ立てる気力を有していないときている。いや、「政変」
でも起これば少々なりとも退屈しのぎをできるに違いないと算段して、このピュエリル(精神的小
児病)な政局を観望しているのだ。ガソリン減税という「パン」をよこせ、そうすれば政局の「サ
ーカス」に馳せ参じてやろう、というのが我が(大衆に変じた)自称国民の了見なのであろう。「パ
ンとサーカス」にのめり込んで堕ちるところまで堕ちよ、それまではこの列島人に覚醒の時は訪れ
ない、と予言しておくのは乱暴すぎるであろうか。
800 :
無名草子さん:2008/03/17(月) 15:10:05
(つづき)
振り返れば、郵政(衆院)選挙や年金(参院)選挙を筆頭にして、近年の日本政治はシングル・イ
ッシュウ(単一争点)をめぐって回転している。多党が競い合う政体においてならば、ドイツの「緑
の党」のようなある小党がシングル・イッシュウ・パーティ(単一争点政党)として政界の一角を占
める、というのも面白くかつ有益な事態かもしれない。しかし、二大政党制を標榜する政体にあって、
両党が単一争点でせめぎ合うということは何を意味するか。
それは、様々な政策のあいだの体系が見失われることであり、その結果として国家の全体像が崩落
していくことにほかならない。そんな国家の自己破壊がなぜ行われるのか。いうまでもなく、マスメデ
ィアにとって単一争点をクローズアップするのが世論を扇動するのに最も便利だからである。「単純
性と刺激性」、それが(とくにTVを中心とする映像メディアにおける)デマゴギーつまり民衆扇動の
常套手段となっている。(後略)
ttp://www.bekkoame.ne.jp/ha/hf20199/v0803.html#社会・文化
801 :
無名草子さん:2008/03/17(月) 15:11:21
■平成哲学指南 (評論家 西部 邁)
ポンチ絵めいた「ガソリン国会」
スペインの哲学者、ホセ・オルテガが「意見を持とうと努力しない者たちの意見の寄せ集め、それが世論だ」
言ったように、今の日本も「世論とは世論マイナス自分の意見」、要するに自分の意見がゼロだということだ。
現在のガソリン税問題もしかるべき議論を何一つ踏まえないまま、話題だけが大きくなったものに過ぎない。
ttp://www.jikyokusya.com/digest.html#heisei
802 :
無名草子さん:2008/03/17(月) 15:34:09
おまえら風俗嫌い?
803 :
無名草子さん:2008/03/17(月) 16:57:14
>>802 これ↓、おまいのことなw
_________________________
||
|| 2ch豆知識 【粘着アンチの正体】
||
|| ★ 粘着アンチは同業者!(或いはそれに準ずる者・何々の卵とか)
|| ○ 粘着アンチは同性!
|| ▲ 粘着アンチは実は関係者、の場合も?
|| (知り合いや友達、実は年賀状のやり取りをしてるケースもあるからビックリ!
|| 個人的うらみで粘着してるケースもあるらしいよ!)
|| ☆ 粘着アンチの行動原理は嫉妬!(いつも他人の才能・人気を妬んでいます)
|| ■ アンチが多いということは人気がある証拠です。名誉と思いましょう!
|| △ 粘着アンチ行為は徳を無くし、運を無くす!
|| (あわれなアンチは放置しておくのが一番です、勝手に自滅しますから!)
|| ∧ ∧ 。
|| ( ,,゚Д゚)/ ジュウヨウ!! E[]ヨ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ つ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/  ̄ ̄ ̄ ./| _____________
| ̄ ̄ ̄ ̄| | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|____|/|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ は〜〜〜〜い /
∧ ∧ ∧,,∧ ∧ ∧
(・,, ∧▲ ミ ∧ ∧ ( ∧ ∧
〜(_( ∧ ∧_( ∧ ∧_ミ・д・∧ ∧
@(_(,,・∀・)@ ( *)〜ミ_ ( ,,)
@(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
804 :
無名草子さん:2008/03/17(月) 17:20:15
805 :
無名草子さん:2008/03/17(月) 17:37:49
>西部邁関連の項目を教えてください。
西田昌司
ttp://www.showyou.jp/ >こんな本にも西部邁の文章が載ってたんだ、へえーというのがあれば教えてください。
政論
−保守の原点を問う−
自由民主党全国青年議員連盟会長 西田昌司
西部 邁 氏 絶賛!
この時代、日本は何を選択すればよいのか。
今必要なのは、グローバルスタンダードではなく、真の保守が立脚する社会である。
政論U
−政治の原点を問う−
自由民主党全国青年議員連盟会長 西田昌司
西部 邁 氏、序「大いなる説得力」で本書を絶賛
ttp://www.showyou.jp/book.php
806 :
ま:2008/03/18(火) 19:37:30
808 :
無名草子さん:2008/03/20(木) 13:30:56
809 :
無名草子さん:2008/03/20(木) 16:38:12
810 :
無名草子さん:2008/03/20(木) 22:16:32
812 :
無名草子さん:2008/03/20(木) 23:30:07
>>811 そうです。
吉田茂もそうだったような。
813 :
無名草子さん:2008/03/21(金) 09:17:58
814 :
無名草子さん:2008/03/21(金) 10:07:06
815 :
無名草子さん:2008/03/21(金) 10:11:54
西部氏の言う真正保守思想と真・保守政策って、言葉づらが似てるね。
816 :
無名草子さん:2008/03/21(金) 11:15:24
道徳を問い直す―『国民の道徳』批判
ISBN:9784880650272 (4880650277)
水曜社 (2003-04-10出版)
・日本科学者会議思想・文化研究委員会【編】
本書は、「新しい歴史教科書をつくる会」をバックにした西部邁著『国民の道徳』に対するアンチテーゼである。
とはいえ、単なる批判に終始するのではなく、西部氏の諸論に対抗して、あるべき道徳に関する各自の見解の積極的な提示を意図したものである。
1 国民の道徳か、世界市民の道徳か
2 国民の道徳から市民連帯の道徳へ
3 西部邁『国民の道徳』「第3章政治について」を読む
4 現代民主主議論からの応答
5 伝統の解釈かアクチュアルな現実批判か
6 現代道徳論の前提―日本近代史の経験から
7 日本文化とジェンダー―性伝統の操作
ttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4880650277.html
817 :
無名草子さん:2008/03/21(金) 15:47:32
パワーレクチャー
西部 邁氏(評論家・秀明大学教授)
●講演テーマ
誰もいわない経済活性化の真の方策
●講演の要点
西部氏はマスコミでもお馴染みで論客として知られる。舌鋒鋭い批判の矛先はいわゆる
知識人やエコノミストにも容赦なく向けられ、その活動範囲は政治、経済、社会などの
多岐にわたります。
この講演における西部氏の基本的な考えは、官民協調による公共的プロジェクトで地域
や経済の活性化を図るべき、との姿勢で一貫。その一方でマーケット至上主義を批判し
ます。そのためにはむしろ政官財が相互批判しながら「癒着」することも必要だと言い
切る。政官財がバラバラでは何も出来ない、というわけです。
マーケット至上主義に対しては「重要な資源エネルギーをマーケットに任せていては国
の20年、30年後までのエネルギーの安定供給が不可能となる」などの考えに基づく。
公的な危機管理に関しても「国家の進むべき方向が与えられてこそ企業も消費者も将来
を見出すことが出来る」として国家理念や国家戦略の確立を強調。
また竹中平蔵金融・財政担当相らの不良債権処理優先政策を批判し「いまはデフレが加
速している状態。まず市場活力が出て有効需要が起こるような施策が必要」と、景気回
復に全力を挙げるのが先決と指摘します。
講演の前段では今の政治・経済・国際問題など諸情勢を取り巻く思想的解釈を述べる
など西部氏の面目躍如といったところです。「歴史を持たないアメリカ」に対する見解
は氏独特のものといえます。
ご好評につき、完売
ttp://www.power-lecture.com/koushi_na/nishibe-susumu02-12-03.html
818 :
無名草子さん:2008/03/21(金) 16:01:24
819 :
無名草子さん:2008/03/21(金) 16:12:59
820 :
無名草子さん:2008/03/21(金) 23:58:56
821 :
無名草子さん:2008/03/22(土) 08:03:27
822 :
無名草子さん:2008/03/22(土) 13:04:39
824 :
無名草子さん:2008/03/22(土) 20:41:06
>>823 いつもおつかれさまです。
ポロリ! なつかしい。
825 :
無名草子さん:2008/03/22(土) 23:26:58
826 :
無名草子さん:2008/03/24(月) 03:06:20
右翼キモイ
827 :
無名草子さん:2008/03/25(火) 07:37:15
828 :
無名草子さん:2008/03/25(火) 08:44:55
佐伯先生がテレビに出るの、きょうだね。
>>813
829 :
無名草子さん:2008/03/25(火) 08:54:13
830 :
大帝国人:2008/03/25(火) 15:17:43
富岡幸一郎氏のブログ見たけど チベット暴動批判の横に
「南京大虐殺の真実」」とか書いて 誤解されないかなあ
831 :
大帝国人:2008/03/25(火) 15:25:00
富岡ブログの 中国批判の所に
そうゆう本紹介しちゃって 「人権を盾にした日帝の過去の歴史圧殺策動」とか
バッシング攻撃されないか心配
832 :
大帝国人:2008/03/25(火) 15:26:39
830のは訂正がある
正しくは「チベット暴動批判」でなくて 「中国批判」だった
833 :
無名草子さん:2008/03/25(火) 16:56:08
佐伯「特になし」
あれ、何人目かだったら良かったのにな。
一人目でいきなり「無し」では話の意図も伝わりにくい。
番組の印象だが、
理系の先生はポストモダンなんて知ったこっちゃないから、
太田のみえみえの釣り針にも食いつきまくり。
ただ、太田には釣った魚を処理できない。
東大のときには小林康夫がそれをやっていたが、
今回はその役がいない。
実況では「○○を呼んでこい」の書き込みが散見されたが、
それも故なき言い草ではなかった気がする。
佐伯さんは引っかかるわけもなく、さすがに落ち着いてたね。
声を聴くのは初めてだったが、ほぼイメージどおりだった。
836 :
無名草子さん:2008/03/26(水) 09:03:46
佐伯センセ、お元気そうでなにより。
>>835 >太田には釣った魚を処理できない。
的確な表現w
太田は科学も神話も信じることが根底にあるだけで科学者よりは
考えてるんだろうにゃ
838 :
無名草子さん:2008/03/26(水) 15:26:44
動いてる佐伯先生はじめて見た
正論大賞の報道の時に続いて2回目
840 :
無名草子さん:2008/03/26(水) 16:27:04
どっかに動画上がってないかな?
芸人としての太田は必ずしも嫌いじゃないが
この番組での禅問答を気取った非論理的な
発言の連発にはうんざりさせられる。
佐伯を始め教授連の話をもっと聴きたかった。
842 :
無名草子さん:2008/03/26(水) 21:08:00
佐伯先生の授業に出て感動したとかいう学生が出てたけど、あれも京都発言者塾の塾生かね。
843 :
965:2008/03/27(木) 21:10:15
あの学生は、共産党員の若者のようにも見えた。考えすぎか。
844 :
無名草子さん:2008/03/27(木) 21:11:29
名前は965じゃなかった。失敬。
太田問答。内容が濃そうで薄い。というのも疑いきれてないから。
科学を疑い、神話と同様、それは信仰でしかないことは理解してるらしいが、
自分の使っている言葉には疑えていない。
結局言葉の使用も、信じられていることを無意識で信じており、使われているように
使っているだけ。そんな無意識日本語信仰者の太田は使っている言葉を疑えてない。
しかし言葉を疑い、やっぱり自己世界は虚無だと騒ぎ立てたところ、それがなければ
思考も会話も存在しない。会話しなくても思考してしまう。言葉の信仰がなければ、
あるいは言葉という歴史的な縦軸の基盤を無意識に使用する空間がなければ、
自分も、自分を取り巻く人間社会も存在できない。
結局言葉に生きる人間は、使っている言葉の存在を論理的に疑えるが、
現実的に拒否できない運命にある。死ねば言語社会から消えられるが、
主体的な死が拒否といえるのかどうかは実は大いに疑問。
つまり拒否の自害なんていうのは、単なる思想のナルシシズムであり、
そもそもそこまで使っている言語の虚無性を拒否する理由もない。
拒否せず、今までどおり使えばいい。それだけだ。いや追加するとこうだ。
結局論理で言葉を疑いつくした挙句、出てくるのは自害ではなく、言語社会でどう生きるか。
それはよき言葉遣いでもってよき思考とよき会話を実践する、という結論になる。
なんで、よき、なのか。
よき言葉遣いを拒否(そして自害)してもいいが、そのときの意味づけは思想的な
ナルシシズムでしかない。さらに「思想の自己陶酔をしながらならなら、死んだほうがマシ」
というナルシシズムが待っている。延々とナルシシズムの循環の中、死にゆく。
それが、よき、を拒否するもの最終形態である。
結局
思考の実験として形而上に上がり、言語の根底の無根拠さを知り、
現実の関係という形而下に降りてきて、
よき言葉遣いを自害を勧めるものの違いは、
哲学的認識論でもなんでもなく、
彼が生きてきた人生のなかで、どんなパーソナリティが形成されてきたかである。
つまり冷笑的にならざるえない、陰湿に「排除された」、卑屈にならざるえない環境を生きた
などなら、自害を勧める傾向にあるだろう。
そうではない愛に包まれた幼少期、青年期と過せば、積極的な意味を見出す。
つまりよき言葉遣いを選ぶ。
最期は家族やその社会でどのようなパーソナリティが形成されたかが、分かれ目となる。
×よき言葉遣いを自害を勧めるものの違いは、
○よき言葉遣いを勧めるか、自害を進めるか、の違いは
>そうではない愛に包まれた幼少期、青年期と過せば、積極的な意味を見出す。
>つまりよき言葉遣いを選ぶ。
なぜよき言葉遣いを選ぶのか、
それはよき関係がよき生となり、心地いいこと、だと幼少期や青年期の愛で
経験済みだからである。
もちろん卑屈な人間も、よき言葉遣い、を選ぶ可能性はある。
それは、関係、がいいことだし心地いいことだと、少ないながらも経験しており、
それを想像を交えて選んでいるからであろう。
おおよそ自害を勧めるのは、親子や人との関係、に心地よさを感じたことのない、
むなしい生のみを送ってきたものなのである。
モノローグという独話。
ダイアローグという対話。
言語の無根拠性を知れば知るほど、実践においてよき言葉遣い
を、そしてよき対話をするためのよき独話(思考・哲学)を実践し始める。
そして同時に、よき人間関係をつくりあげたい、という欲求にかられ、
関係性・他者という概念に親近感が沸いてくるだろう。
20世紀の思想に関係や他者という言葉が、柄谷行人を中心に
大いに語られたが、決して実りある議論だったとはいえない。
それはなぜか。
__,冖__ ,、 __冖__ / // / ̄\
`,-. -、'ヽ' └ァ --'、 〔/ / | |
ヽ_'_ノ)_ノ `r=_ノ / \_/
__,冖__ ,、 ,へ |
`,-. -、'ヽ' く <´ 7_//  ̄ ̄ ̄ \
ヽ_'_ノ)_ノ \> / ::/:::\::\
n 「 | < ●>::::::<●\
ll || .,ヘ / ` (__人__) |
. n. n. n ヽ二ノ__ { |r┬-/ ' |
|! |! |! _| ゙っ  ̄フ ` ⌒´ /
o o o (,・_,゙> /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
851 :
無名草子さん:2008/03/28(金) 21:11:39
オピニオン
【流行流言への一撃】「食」にまで及んだ文化の退廃 西部 邁
(前略)
この40余年で、我が国の食糧自給率は80%から40%へと半減した。そのことへの
警鐘が時折に鳴らされているとはいえ、国民も政府も、自給率の改善に本気で取り組
もうとはしていない。世界各国が食糧自給の長期戦略に、それらが成功裏に進む保証
はどこにもないとはいえ、ともかく血眼で取り組んでいる。それなのに我が国だけは、
まるでその日暮らしの蝉のように、ほんの当座、「グルメ料理」とやらに舌鼓を打った
り、レトルト商品とやらを喉に流し込んでいればそれで十分、というふうに能天気を
決め込んでいる。
なぜ、自分らの「子孫」の生活を本気で心配しないのか。子孫のことを口先だけで
心配して、本音としては、自分の生と死になぜかくも拘泥するのか。それが日本人の
国民性だなどとはとても考えられない。それどころか、かつての日本の(家族制度を
含めた)集団運営法は「過去世代の知恵を現在世代が受け継ぎ、それを将来世代に継
承させる」ことを旨としていた。そうした世代間の連続性が(子孫の食糧問題を直視
するのを止めるほどに)断ち切られたについては、何らか特殊な事情が、この戦後の
60年余、作用していたに違いないのである。
第1に、たった1度の敗戦で、この列島ではみずからのネーションフッド(国柄)へ
の自己不信がかつてない高みに達してしまった。「国家」とは「国民とその政府」のこ
とを意味するにすぎない。それなのに、国家という言葉すらを忌み嫌う、それが戦後
の習わしになっている。「国民」が「国の歴史」を背負う人々のことを意味する以上、
国家こそは世代間の連続性を促進する制度である。それが軽んじられれば、子孫の食
糧問題に真率な関心が向けられるわけもない。
852 :
無名草子さん:2008/03/28(金) 21:12:13
(つづき)
第2に、リフォーム・トゥ・コンサーヴ(伝統を保守するための現状の改革)ではな
く、チェンジ・トゥ・チェンド・イットセルフ(変化それ自体のための変化)が尊ばれ
る「革新の時代」にあっては、未来はデンジャーもしくはクライシス(危機)に満ちた
ものになる。ちなみにリスク(危機)というのは確率的な予測の可能な不確実性のこと
であるが、そんな都合のよいリスクなど、(「実験」の叶わぬものとしての)歴史にあっ
ては、社会のほんの一部分にしか生じない。かつて経験したことのない変化が休みなく
生じる革新の時代を覆うのは危機であって危険ではない。
そんな危機の時代にあっては、国民によって記憶されるのは近過去のみであり、それ
ゆえ予測されるのも近未来だけである。これを文明のマイオピア(近視症)という。マ
イオピックな国民が子孫の食糧にまで配慮を及ばさないのは至極当たり前のこととみなけ
ればならない。
農業復興のためのヴォランティア(「自発」の意志に発する「義勇」)が開始されない
のは、我が列島人が、遠過去と遠未来を見通すという意味での、長期的なパースペクティ
ブ(展望)を失ったからだ。「スペク」とは「見ること」であるから、パースペクトとは
「あたりを見ること」である。しかしこの列島に大量に発生しているのは、スペシャリス
ト(専門人)だ。(後略)
ttp://www.bekkoame.ne.jp/ha/hf20199/v0804.html#連載
853 :
無名草子さん:2008/03/28(金) 21:15:38
■平成哲学指南 (評論家 西部 邁)
ポンチ絵めいた「ガソリン国会」
スペインの哲学者、ホセ・オルテガが「意見を持とうと努力しない者たちの意見
の寄せ集め、それが世論だ」言ったように、今の日本も「世論とは世論マイナス自分
の意見」、要するに自分の意見がゼロだということだ。現在のガソリン税問題もしか
るべき議論を何一つ踏まえないまま、話題だけが大きくなったものに過ぎない。
ttp://www.jikyokusya.com/digest.html#heisei
854 :
ま:2008/04/01(火) 15:30:11
855 :
無名草子さん:2008/04/01(火) 18:19:32
856 :
無名草子さん:2008/04/01(火) 19:09:42
Voiceにのった西部センセの古い文章は、『批評する精神』シリーズに入ってる可能性が高いと思う。
857 :
無名草子さん:2008/04/05(土) 23:00:42
858 :
無名草子さん:2008/04/06(日) 17:01:20
859 :
無名草子さん:2008/04/08(火) 19:38:37
FAQに加わった『サイゾー』2004年10月号の記事、おもしろかった。
860 :
無名草子さん:2008/04/08(火) 20:54:36
861 :
無名草子さん:2008/04/08(火) 21:12:33
862 :
無名草子さん:2008/04/09(水) 21:24:49
863 :
無名草子さん:2008/04/10(木) 09:40:35
864 :
ま:2008/04/10(木) 16:29:51
865 :
無名草子さん:2008/04/10(木) 19:23:23
テアトル新宿にて、若松監督トークイベント決定。ゲストは足立正生さん、西部邁さん!
連日、熱い盛り上がりを見せているテアトル新宿にて足立正生さんと西部邁さんをゲストに迎え、若松孝二監督によるトークイベントを開催します。
日時:4月27日(日)
15時20分の回・上映終了後
19時10分の回・上映前
ゲスト:足立正生さん、西部邁さん元・日本赤軍の映画監督で若松監督の盟友である足立さんと60年安保の闘士から保守の論客となり活躍する西部さん。
辿った道や主張の異なるお二人を迎え、政治と映画について語り合います。異色のトリオによる、不協和音トークとなるか!どうぞお楽しみに。
ttp://www.wakamatsukoji.org/blog/2008/04/post_85.html
■主権回復記念国民集会
・日時:4月28日(月曜) 午後六時―九時
・場所:九段会館大ホール
・費用:入場無料
(第一部)講演 西部遇、西村真悟、渡部昇一ほか
(第二部)パネルディスカッション 稲田朋美、遠藤浩一、城内実、佐藤優、田久保忠衛
呼びかけ人 井尻千男、入江隆則、小堀桂一郎
発起人 大原康男、小田村四郎、加瀬英明、佐伯彰一、竹本忠雄、長谷川三千子
宮崎正弘、山本卓真ほか多数。
・問合:電話&FAX (03)3991−6173
868 :
無名草子さん:2008/04/12(土) 21:57:22
へぇ。見にいける人はい〜な〜
>>867 天敵の田久保と遭遇か。
× 遇
↓
○ 邁
869 :
無名草子さん:2008/04/12(土) 21:59:52
二日つづきでいそがしい人だ。
>>868 そのまま、田久保のオジイチャンに遇うのも業腹なので、一日だけ改名しました(あの老人とはなすのはキツイ(涙)) by 邁
871 :
無名草子さん:2008/04/13(日) 08:17:49
>>856 亀レスですが、1992年以前の文章が「IV」に収録されているようですね。
873 :
無名草子さん:2008/04/15(火) 02:07:19
田久保は戦略的に親米にならざるを得ないっていう立場だから
理想的には日本のナショナルなものだけを考えるという西部と
さほど違いはないように思うんだけどな。
むしろ西部がだだこねてるっていうのが普通の見解で
チャンネル桜でも西部より田久保の方が需要があるようだ。
(先月から契約して契約者専用ページが見られようになったんだが、
全体的に田久保が結構持ち上げられているようなので)
>>873 でも、年末にあった試写会のときのシンポジウムでは、西部のじじぃのほうが
はるかに笑いあり拍手ありで、しかも話がよくまとまっていたよ。
875 :
無名草子さん:2008/04/15(火) 10:59:40
877 :
無名草子さん:2008/04/15(火) 17:31:19
878 :
無名草子さん:2008/04/16(水) 00:30:43
別冊宝島 左翼はどこへ行ったのか!
ttp://tkj.jp/book/book_12142701.html インタビュ−6ページほど
・東大で勧誘されて二つ返事でOKしたら「もう少し人生を考えるべきだ」と叱られた
・入党して「人を殺せるようにがんばります」と挨拶したら叱られた
・半年後赤旗を見たら除名になっていた
・すぐにブントから声がかかったので二つ返事でOKした
・監獄から出てきたらブントは無くなっていた
・戸籍上の誕生日の3月15日に左翼はやめた
880 :
無名草子さん:2008/04/18(金) 15:19:32
『表現者』 ◇ 偶数月16日発売(定価1,000円)
現在、第18号 特集:物語としての「革命」 発売中です。
鼎談 連合赤軍事件と現在(笠井潔×西部邁×富岡幸一郎)
富岡幸一郎 新たな「反革命」へ
佐伯啓思 廃屋と化す「坂東」旅館(革命幻想の末路)
寄稿 大川周明の霊的革命、その素描(安藤礼二)
米中「同盟」の誕生(青木直人)
安岡直 革命はここにある
原洋之介 「白人の責務」なる世界革命論
前田雅之 天皇システムと革命の物語
中野剛志 革命は物語たり得ない
東谷暁 「金融革命の」裏切り(『証券化』が生み出したバクチ経済)
鼎談 物語の源泉へ(辻原登×西部邁×富岡幸一郎)
インタビュー ラップで「日本」を歌う(英霊来世)
執筆陣 宮本光晴 中野剛志 寺脇研 兵頭二十八 寺田博 原洋之介
東谷暁 前田雅之 宮里立士 黒宮一太 柴山啓太 古川雄司 石平
正津勉 安岡直 佐藤洋二郎 新田一郎 内藤陽介 新保祐司
杉原志啓 西村幸祐 城戸朱理
(発行:イプシロン出版企画 編集:西部邁事務所)
ttp://www.hatugenshajuku.net/magazines.html
881 :
無名草子さん:2008/04/19(土) 09:43:03
>>879 宝島っエロ本だよね?
西部さんもそこまで墜ちたか
対談はね、もうDVD付録にしろよ。
会話を読ませるなw
ソクラテスほど巧いやりとりじゃねーんだからよ
>>881 いやこの別冊宝島ってのはテーマごとに1冊づつ出していくタイプの本。
それに読まないけどここ数年の宝島ってビジネス雑誌みたいになってるよ。
版型といいテーマといい、
本来の別冊宝島に近い感じだな。
>>882 大抵の雑誌は、対談・座談が一番読まれやすいと思う。
表現者は硬めの論考が多いから、今回くらいでちょうどいいよ。
…と書いてから目次を眺めてみたが、
やはり3つは多いな。2つでいい。
代わりに書評をもう少し増やしてほしい。
↑ブラクラ状態
>>886 まあ本当に惨憺たる状況だね。
「真・保守」とな・・・・・・
888 :
886:2008/04/21(月) 13:28:37
いや、単純に低スペックだと固まるんです。pcが
>>888 当方、Vistaマシンだけど確かにちと読み込み、アタマ重いかも。
コメントも絶望的すぎる・・・
nippon-no-mirai 氏が正論なんだけど、レベルが文字通り「お話にならない」状況っていうのがねえ。
あれが保守とはなあ。記者さんがその中に完全に埋もれているという。
892 :
無名草子さん:2008/04/22(火) 16:22:31
東京『発言者』塾 ◇ 開講日程
4月26日(土) 18:00〜20:30
テーマ 宗教、政治、スポーツ(北京五輪とチベット問題)
18:00〜18:40 富岡幸一郎先生のキーノート・スピーチ
18:40〜20:00 西部塾長と富岡先生の対談セッション
20:00〜20:30 質疑応答・自由討議
5月17日(土) 18:00〜20:30
ttp://www.hatugenshajuku.net/schedule.html
日本に崇高なんて感覚あったっけ。
庶民では畏れ、知識人では真善美、という感覚かしら
895 :
無名草子さん:2008/04/24(木) 07:44:03
ニートや引篭もりは、なぜ最近はやりの「ネットウヨク」に走りがちなのか?
第一に、右寄りの言動により、自分を強く見せることができるからだ。
ニート・引篭もりは、周囲から、弱い人間であるが故に無職や引篭もりになったと
見られがちだ。だが、右寄りの言動をとることで、強い考え方を持つ、強い人間で
あると周囲にアピールし、自分が弱い人間であることを否定しようとするのである。
いじめられっ子が、いじめられているにも関わらず、そのプライドからか、
強がっていじめられている事実を否定するのと、同じようなものなのだろう。
第二に、国家や社会を何より大事にする人間と思わせることができるからだ。
ニート・引篭もりは、自分の殻に閉じこもって国家・社会に無関心な、自分勝手な
存在と周囲からみられがちだ。しかし、私よりも公を優先させる右寄りの言動で、
いかにも国家・社会を大切にする人間であると、周囲に思わせることができる。
また国家としても、そうした思想の持ち主なら、ニート・引篭もりであっても粗末
には扱えない。ネットウヨクとなることは、ニート・引篭もりには自己防衛の手段
なのであり、彼らなりの知恵なのである。
第三に、ニート・引篭もりにとって、国家は手軽な帰属先であるからだ。
ニート・引篭もりは、どこにも所属していないので、帰属意識の求め先がない。
学生のように所属するゼミやサークルに帰属意識を求めることもできないし、
社会人のように所属する部署や派閥に帰属意識を求めることも不可能だ。
しかし、一見何も所属がなさそうな彼らも国籍を持つ。日本の国民なのだ。
つまり、心の拠り所を求め、帰属意識を持つとすれば、彼らには国家しか
残されていない。言わば国家は彼らにとっての駆け込み寺なのである。
自らが置かれた境遇に対する不満を、右寄り思想という形で爆発させる
ネットウヨク達。彼らにとって2ちゃんは、外ではちょっと極端で危険と思われる
思想でも、家に居ながら安心して吐き出すことができ、また、外に出なくても
思想を共有する者と一緒にサヨク叩きができる、貴重な時間と場を与えてくれる
896 :
無名草子さん:2008/04/24(木) 07:46:11
ラムゼールールも知らないくせに税を論じ、
ドーマーの定理も知らないくせに財政を論じる。
経済を知らないくせに政治を語りたがり、
抽象的な精神論と幼稚なロマンティシズムで自分に酔う。
結果、いたずらに富を浪費し、産業の芽を摘み取り、
国民を飢えさせ、国の安全を損ない、国家の存立を危うくする。
そういう連中こそが社会のガンと呼ばれるにふさわしいと思わないかね。
徴兵制を大真面目に論じる連中の勇ましくも頭の悪い「正論」とやらに
主権者たる国民が騙されるようなら、国が滅ぶのは必定。
民主主義は本来、手段にすぎないはずなのだが。
897 :
ま:2008/04/24(木) 15:55:02
898 :
無名草子さん:2008/04/24(木) 16:54:58
FAQはだいぶん充実してきましたねえ。
>>896 竹中平蔵ふくむエコノミストはどうなるの?w
900 :
無名草子さん:2008/04/24(木) 21:17:20
表現者 2008年 05月号 [雑誌]
出版社:イプシロン出版企画
発売日:2008年04月16日
本体価格 952円 (税込 999 円)
特集 物語としての「革命」ー鼎談:笠井潔×西部邁×富岡幸一郎、佐伯啓思「革命幻想の末路」/鼎談 物語の源泉へー辻原登×富岡幸一郎×西部邁/ラップで「日本」を歌うー「英霊来世」インタビュー
ttp://item.rakuten.co.jp/book/5544753/
901 :
無名草子さん:2008/04/24(木) 22:32:39
>>901 結局定番の財界批判かよw
西部さんもとんでもないカスに引用されたな
903 :
無名草子さん:2008/04/25(金) 02:08:46
光市母子殺害事件については何て言ってんの?
904 :
無名草子さん:2008/04/25(金) 13:01:21
905 :
無名草子さん:2008/04/25(金) 15:24:37
【お知らせ】 3日間連続開催!今年のGWは「桜 連続シンポジウム」へ!
場所
東京九段会館 大ホール
5月 2日(金)
18:30−21:30
桜 連続シンポジウム 【3】
「胡錦濤訪日、北京オリンピック、東アジア大討論 Part2」
登壇者
青木直人 (ジャーナリスト)
大高未貴 (ジャーナリスト)
西尾幹二 (評論家)
西部 邁 (評論家)
西村幸祐 (ジャーナリスト)ほか
司会 水島 総 (日本文化チャンネル桜 代表)
http://www.ch-sakura.jp/topix/493.html
906 :
無名草子さん:2008/04/26(土) 12:11:47
907 :
無名草子さん:2008/04/26(土) 22:40:28
ニスベットと西部って、なまえの発音も人物の中身もなんか似てる。
ちょっくら映画+トークショーいってくる
909 :
無名草子さん:2008/04/27(日) 10:52:03
現代日本の嘘と錯覚、矛盾
主にG.K.チェスタトンの文章を引用し、その達見と洞察に照らして、日本人があまり知らない本当のことをちょっと過激に解説します。 G.K.Chesterton(1874-1936)イギリスの作家、ジャーナリスト、批評家、思想家、日本ではブラウン神父探偵譚の作者として有名。
ttp://monikachesterton.blogspot.com/
910 :
無名草子さん:2008/04/27(日) 10:56:19
911 :
無名草子さん:2008/04/27(日) 11:11:23
912 :
無名草子さん:2008/04/27(日) 11:26:26
913 :
ま:2008/04/27(日) 20:29:41
映画、トークショーよかった。映画、観たほうがいいです。
西部氏はマックス・ウェーバーの「政治とは悪魔と契約するものだ」というのを引用して
政治に関わるものは、過去に死ぬほどの目にあったものでないとダメ。
小さい声でいいますが、投票権もそういうことがない人はダメだと言ってました。
立ち見があるほどの満席で、若いかっこいい兄ちゃんや綺麗な姉ちゃんが多かった
のには驚きました。
914 :
無名草子さん:2008/04/27(日) 21:32:39
915 :
無名草子さん:2008/04/28(月) 18:34:36
916 :
ま:2008/04/28(月) 20:58:42
今日の集まりには、安倍首相や中川(酒)氏が来てもりあがってました。
西部氏は「もうすぐ柩に入るからいいんだけど」と言ってました。
917 :
無名草子さん:2008/04/28(月) 22:26:10
>>916 西部先生は余裕しゃくしゃくな感じで自死されるのかね。
i d like to be in coffin
>>913 >過去に死ぬほどの目にあったものでないとダメ
これは度胸や勇気などのアウトロー的な意味でですか?
それとも苦境や挫折などの精神的な意味ででしたか?
ニュアンスが気になる。
920 :
ま:2008/04/29(火) 06:03:00
>>919 あっちのスレにもリクエストあったのでうpします。
でも、西部氏の話のときは会場のウケがよくて頻繁に拍手があり
また西部氏は拍手があってもマイペースで話すので、録音がうまく
いってないかもしれません。
921 :
無名草子さん:2008/04/29(火) 14:07:19
西部=お笑い芸人
922 :
無名草子さん:2008/04/30(水) 08:16:09
(最終更新:H20.4.30)
『北の発言』 ◇ 奇数月1日発売(定価600円)
北海道には、公共性を有したプロジェクトを、具体的な地域計画として、官民協調で展開する余地がたくさん残されている。「国益のための改革」を北辺の地において実現すべく、北海道に関係する論客がここに集って、思想・理論に始まり生活・実践に至るまでを論じ尽くす。
「北」のみならず、全方位に有益な雑誌です。
『北の発言』責任編集 西部邁
(発行・編集:西部邁事務所)
第31号 拱手傍観するな、観光地の荒廃 発売中
今号の主張
西部邁 米中両国を覆う虚無の瘴気
インタビュー
大西雅之 阿寒グランドホテル社長
道内執筆者
福原克典・出口吉孝・的場光昭・沢田英一・山田惠
協力執筆者
富岡幸一郎・佐藤洋二郎・原洋之介・東谷暁・新保祐司
購入をご希望の方は、住所・氏名・電話番号、および希望される雑誌名と号数(例:「『北の発言』第14号 購入希望」)を明記の上、メールでお申し込み下さい 。代金は、商品の受け取り後、同封する郵便振替用紙にてお支払い下さい。
「定期購読」のお申し込みも受け付けております。
http://www.hatugenshajuku.net/magazines.html
923 :
無名草子さん:2008/04/30(水) 22:50:11
【流行流言への一撃】対中外交を狂わせる分離主義 西部 邁
政治、経済、そしてスポーツのかかわり
日本の対中貿易量は、「中」を台湾、香港、シンガポールを含めたいわゆるグレート・チャ
イナ(大中華圏)とすると、対米のそれを超えた。その成り行きのなかで、日本は、またその
宗主国ともいうべきアメリカも、中華人民共和国へのアピーズメント(宥和)の姿勢を顕著に
している。そうであればこそ、中国のチベット占領がついにラサ暴動の形で反撃を受けている
というのに、日米両国は「在チベット邦人の保護」を中国政府に申し入れるにとどめている。
中国がわも「チベット問題は内政に属する、内政干渉は排撃する」と居丈高である。
しかし、内政と外交、政治と経済、政治とスポーツ(北京オリンピック)は、それぞれ区別
さるべきではあるが、決して分離さるべきではない。さるTVスポーツ評論家が、欧州に「オリ
ンピック開会式ボイコット」の動きがあるのをみて、「人権というキレイゴトが罷り通っている」
と嘆いていた。ほとんど人非人の発言といわなければならない。この五十余年で150万人のチベ
ッタンが殺戮されている事態に抗議するのをキレイゴトとよぶ神経は、完全に狂っている。
外交の少なくとも半分は、相手国のやり方(内政)に文句をつけることだ。そうした文句を互
いにつけ合うことの結果、妥協の産物として、条約や協定が結ばれる。「内政と外交は分離できな
い」というのが真実であるからには、国家の「主権」つまり「無制限の権利」などあろうはずがな
い。禁じられるべきは「内政への過剰干渉」であるにすぎきない。そして、それが過剰であるかど
うかの判断は、外交上の(国際ルールの解釈・運用をめぐる)力関係によって定まるとするしかな
い。
924 :
無名草子さん:2008/04/30(水) 22:51:49
(つづき)
同じようにして、政経分離の原則などはまやかしもいいところだ。経済活動は人間(およびその
組織)が行うものであり、それゆえ経済活動は慣習法と制定法に依存する。慣習を解釈・運用する
のも法律を作成・廃棄するのも政治の営みである。だから政治と経済は分離できない。ついでにい
っておくと、経済と文化もまた相互依存の関係にあるのである。それらを分離することができるの
は、社会がスタティック(変化のない静穏な状態)の場合のみだ。経済がダイナミックに変化する
場合には、国内外のルール(慣習法と制定法)の形成や解釈や適用にかかわって、政治・経済・文
化の全要因が作用してくるのである。
中国の政治と文化は中国共産党の一党独裁によって方向づけられている。その独裁制の影響は、
当然、経済にも及んでいる。つまり工場の立地や勤労規制そして会社の税金や賄賂において、独裁
制が機能している。日本を含む自由主義諸国のまやかしとは、民主主義賛成・独裁主義反対の黄色
い声をやかましく挙げておきながら、カネが儲かりそうだとなると、独裁国家との経済取引に精を
出すこと。かくして独裁制の延命や強化の手助けをするということになる。
925 :
無名草子さん:2008/04/30(水) 22:52:31
(つづき)
独裁国家と取引するなといいたいのではない。それどころか、今元気に国家意志を表明し国民活
力を高めているのは、中国やロシアをはじめとする独裁もしくは準独裁の国家群である。それゆえ、
民主主義社会における国家政策の混乱と国民文化の衰弱のことを思うと、独裁制にも見所があるの
ではないか、自由主義国で流行している分権主義には大きな落とし穴があるのではないか、といい
たくなるくらいのものである。私のいいたいのは、健全な民主制はその秩序を「国民の歴史」に根
差すものとしての「国柄」に求めざるをえないということだ。自国の国柄をわきまえた「国民とその
政府」(国家)は、独裁国家との付き合いにおのずからなる節度をもって当たるのが筋、といいたい
のである。その節度を示す絶好のチャンス、それがチベット問題で中国をいかに撃射するかという
ことではないのか。だが、我が国家には、稀に例外者はいるだろうものの、対中の貿易・金融の邪
魔になる、また北京オリンピックでの享楽に水を差すとの理由で、チベッタンへの援助はあたうか
ぎり少ない。これをしも我らの国柄とよぶのは、亡国の民に特有の妄言と断じざるをえない。
(後略)
http://www.bekkoame.ne.jp/ha/hf20199/v0805.html#連載
927 :
無名草子さん:2008/05/01(木) 13:00:50
928 :
ま:2008/05/01(木) 20:01:57
>>928 まだダウンロードしただけだけどdです。
パチパチうるさい!
932 :
無名草子さん:2008/05/01(木) 21:48:14
>>928 YouTubeにあるのでしょ?
映画のトークショーの?
パチパチうざい!!
南京パチパチ、、、おいおい
935 :
ま:2008/05/02(金) 03:31:13
>>931 小生はマイク持っているのでパチパチしていませんw
西部氏のときってパチパチが多いんだけど、他の人はパチパチあると話を
とめてくれる。西部氏は普通に話すから真ん中のいい席でも、そこだけ
聞こえないときあります。
>>932 ようつべにあるかしりません。
こっちはテープで録ったので、うpするのはPCに入れて編集するまで
ちょいと待って下さい。
ほんで今日もちょっくら行ってくる。
936 :
ま:2008/05/02(金) 23:17:49
今日のシンポジウムは西部氏が暴走してました。
「イライラするから、タバコ吸わせてくれ」「もっとしゃべらせてくれ」といつもの
話術で笑いをとってた。
隣の西村氏が体を震わせて笑っているのが余計に笑いを誘った。
>>932 映画のトークショーいけなかったので是非聞きたいんですが、yutubeあがってるんですか?
938 :
無名草子さん:2008/05/03(土) 15:22:00
939 :
無名草子さん:2008/05/03(土) 16:15:10
>>937 主権回復国民集会には行ったの?
あがってるのは主権回復国民集会、桜で放送したやつだよ。
940 :
無名草子さん:2008/05/03(土) 16:47:59
>>919 レスが遅くなりましたが、今月の『北の発言』でそのこと触れていますね。
>>939 行きました。西部先生、やっぱりよかったですね!!
943 :
無名草子さん:2008/05/04(日) 06:59:37
944 :
無名草子さん:2008/05/04(日) 07:36:41
いまやってる報道2001の後半に西部先生登場。
945 :
無名草子さん:2008/05/04(日) 07:42:50
報道-2001-
後半は、引きこもりを特集。「全国引きこもりKHJ親の会」の調査では、引きこもりの平均年齢が30歳を超えた
という。自宅に引きこもる30代男女や親をVTR取材し、この問題にどう対処すべきか、議論する。出演は、親の
会の奥山雅久代表、精神科医・香山リカ氏、ザ・アール奥谷禮子社長。
今週のコメンテーターは、政治評論家・三宅久之氏、評論家・西部邁氏。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/2001/
946 :
無名草子さん:2008/05/04(日) 07:48:53
じゃなくて前半から登場してました。
947 :
無名草子さん:2008/05/04(日) 08:53:52
948 :
無名草子さん:2008/05/04(日) 16:57:51
同じく。
誰かお願いします。もう録画チェック忘れませんから(汗
950 :
無名草子さん:2008/05/04(日) 20:03:39
あ〜報道2001見たかった!しかも面白そうな内容!
西部さんの話聞きたかったなぁ。
誰かうpするか、具体的にどんな話をしてたか、出来る限り詳細に教えてください!
てかもっと早く言ってくれよ・・・
951 :
無名草子さん:2008/05/04(日) 20:21:31
BSででも再放送しないのかな。
>>952 早速いただきました! ありがとうございます!
954 :
無名草子さん:2008/05/05(月) 08:41:46
誰か、報道2001内容要約してよ!
おもしろそー
959 :
無名草子さん:2008/05/05(月) 21:35:46
中野氏、将来有望だな〜
表現者の論文毎回面白いよね>中野氏
出たらすぐ買おう
961 :
無名草子さん:2008/05/05(月) 23:00:08
中野先生が日本の核武装に反対してるっていうのはほんとう?
962 :
無名草子さん:2008/05/06(火) 14:45:30
>>961 本読めや粕
お前みたいな俄か保守のせいで
西部さんが宮台に「西部さんは誤解されやすいw」
などと皮肉られるんだろうが
氏ね
963 :
無名草子さん:2008/05/06(火) 14:51:31
テレビスポーツ評論家って誰の事?
二宮?
964 :
無名草子さん:2008/05/06(火) 14:56:01
玉木?
965 :
無名草子さん:2008/05/06(火) 16:23:13
966 :
無名草子さん:2008/05/06(火) 18:20:27
>>962 「粕」とか「氏ね」とかいうのはあっちのスレでやれ。
968 :
無名草子さん:2008/05/06(火) 22:45:31
>>966 は?
次俺に指図したら、むかつくから
当分こっちのスレを荒らすからな。
969 :
無名草子さん:2008/05/06(火) 22:50:20
もっともっとやれ!!
970 :
無名草子さん:2008/05/07(水) 07:37:09
971 :
無名草子さん:2008/05/07(水) 21:08:54
来月の表現者が楽しみですね
973 :
無名草子さん:2008/05/07(水) 21:13:39
そうですね。
次スレはID出る板にたてましょう
もともとここに立てたのは暫定的な措置だったはずだし
>>974 私もそれが可能ならその方がいいと思います。
976 :
974:2008/05/08(木) 00:07:41
マスコミ板はいかがですかね?
大衆社会/マスコミュニケーションの在り方に関する省察は西部思想の柱の一つですし、
雑誌『表現者』は当然マスコミに含まれますからカテゴリミスにはならないはず。現に週刊朝日や文春・新潮など雑誌のスレもあります。
また、マスコミ板にはマスコミ人士の個人スレ(青山繁春スレなど)あるいは思想グループ別スレ(新左翼系文化人スレなど)もありますから、
朝ナマや報道2001に出てる西部さんあるいは思想潮流として一翼を担っている発言者グループも↑と同程度にはスレを持つ資格があるかと
ああいうやかましいところなら経済学板。静か。
西部氏がよく使う、孟母三遷のもう一つの解釈だなw
環境が悪かったらいいところに引っ越すと。
979 :
無名草子さん:2008/05/08(木) 09:07:51
980 :
無名草子さん:2008/05/08(木) 09:19:16
IDが出ればどこでもいいです。
981 :
無名草子さん:2008/05/08(木) 12:26:23
>>979 見てきたけど柄の悪いのが多そうだなw
政治板の方が良くない?客層合ってそうだし。
982 :
無名草子さん:2008/05/08(木) 14:18:46
■平成哲学指南 (評論家 西部 邁)
チベット反乱を応援すべし
中国はこの半世紀で、150万人のチベッタンを「浄化」したといわれる。だから、ユーラ
シア大陸の山間部でジェノサイト(大量殺戮)を行ってきた、という嫌疑が中国に寄せられ
るのはまったく当然のことである。それなのにわが国の外交も世論も「政治とスポーツの分
離」などという戯話を、恥ずかしげもなく繰り広げている。
http://www.jikyokusya.com/digest.html#heisei
983 :
無名草子さん:2008/05/09(金) 07:18:57
>>981 柄の良し悪しとかまで考えてなかった。
政治板かマスコミ板でよいのでは。
政治板に一票です。
政治思想板じゃなくて政治板ってあったんですね。
私も政治板かマスコミ板でいいと思います。
986 :
無名草子さん:2008/05/09(金) 19:07:24
池田信夫 ブログ
NHK&NTTバッシング
2004-10-10 / Media
鹿島 我々はどの電話会社と契約しても、NTTに接続料を払わなきゃいけない。
松原 通話料の安いIP電話も結局はNTTに加入しないと使えない。
福田 もし[NTT東西とドコモが]統合したら、ドコモの料金を滞納すると家の電話まで止められる
のかな?
福田氏と鹿島氏は、文芸業界の「オヤジ殺し」の代表だ。このツボがわかると、同じような「文春的
言説」をあちこちのオヤジ系雑誌に書くだけで商売になり、この鼎談のような営業用の与太話を量産
するようになる。このパターンにはまって自滅した典型が、西部邁氏である。
新書365冊
2006-10-12 / Books
…著者とは、10年以上前、まだ彼が博報堂に勤務していたころにつきあったことがある。彼も私も、
ニフティの「現代思想フォーラム」の常連で、オフラインでも何度か会った。彼は西部邁氏に興味を
もっていて、私に「紹介してくれ」といったが、私は「学問的に得るものはないので、やめたほうが
いい」といって断った。その後、彼は自分で西部氏に接触し、一時は彼の編集する『発言者』の常連
になったが、案の定、喧嘩別れした。
憂鬱な科学
2006-11-25 / Economics
…70年代には、こういう限界を突破しようとして、「ラディカルエコノミックス」とか「ソシオエコ
ノミックス」などというのが試みられたが、すべて失敗に終わった。…そういう失敗の残党は、西部
邁氏を初めとして、みんな国家の市場への介入を求める自称保守主義者になった。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/s/%C0%BE%C9%F4%EE%B2
>>986 > ワイドショーにまで顔を出していると、西部氏のように使い捨てにされて、安っぽいイメージが残るだけだ。
すごい事実認識だな、なんとも・・・。
988 :
無名草子さん:2008/05/09(金) 19:48:52
森正和 プロフィール
http://f27.aaa.livedoor.jp/~mdanbo/PRO.HTM 森正和 ブログ
このブログの使用上の注意
? 管理人自身、学校の学問に大変な恩恵にあずかっているし、先生方を大変尊敬している。
勝手に私淑している先生(…、西部邁、…)も数多くいる。
http://tesso.exblog.jp/1516828 西部邁回想
中島義道が「世間」という時、西部邁=オルテガの大衆なのだと思う。
考えてみるとワシは、西部さんから、いろんなことを教わったはずだが、結局、のこったのは自
己懐疑と孤独(西部さんいうところの保守的懐疑)。
西部さんがなによりも批判した(というよりも生理的に嫌っていた)大衆とはオルテガの言葉で言
うと「自分よりすぐれた審判をいっさい認めない閉鎖的な人間」「大衆とは、善きにつけ悪しきにつ
け、特別の理由から自分に価値を見いだすことなく、自分を”すべての人”と同じだと感じ、しかも
そのことに苦痛を感じないで、自分が他人と同じであることに喜びを感じる」「意見を作り上げる努
力もしないで、意見をいう権利があると信じている大衆人」……etc
要するに自己懐疑(孤独)を忘れた無責任な大衆人…ちょっと今風オヤジにアレンジすれば、「ジコ
チュー君を取り締まれ!」ということになるだろうか?
989 :
無名草子さん:2008/05/09(金) 19:49:22
しかし、昨今の大衆の現状は、もすこ〜し分裂的で、その大衆人こそが、ジコチュー(自分と同じで
はない他人)をさがし、取り締まっている……
いささか皮肉と言わざるをえない。
考えてみれば、西部=ワシこそが、大衆人だったという当たり前のことに気づくだけ。
丸山真男は日本社会の構造的な無責任体制を指摘したが、そのなかに登場する日本人は決して主体的
な自己中心主義者(ジコチュー)ではない。
むしろ、表面的には利他(愛他)的集団(的功利)主義者であり…「シャカイ」主義者であった。
お国のため…オクニ(地域社会)のため…家族のため…(戦後はことに、会社のため…)といわれて要
求される愛他的行為は、結局、どこにも責任主体が無く、…個人は、ずるずると全体的目標のためにむ
なしく埋没していった。
しかし、ワシは丸山と違ってそんな日本の状況が単に遅れた民主主義だったとは思っていない。
逆に西部=オルテガの文脈に捉えなおせば、それは、”多数者による専制”で、むしろ、民主主義のい
きすぎた形態ではなかったのか?……少なくとも、そういう疑いを少しは持つべきでは???…と思う…。
西部邁さんたちにいわせれば、民主主義自体は全体主義でしかないのだ。
「哲学は自分を完全に無益なものと見せかけ、そうすることによって、平均人にたいするいっさいの服
従から逃れている。……哲学は自分自身の存在を疑うことから始まり、自分自身と戦い、自分自身の存在
を危うくさせる程度に応じて生命をもちうるにすぎないのであるから、じぶんのことを真剣に取り上げ
てくれなどと、どうして要求することがあるだろうか」
http://tesso.exblog.jp/6434101/
松原隆一郎氏の
「ネット・ストーカー」について
消えてるんだなあ。
991 :
無名草子さん:2008/05/09(金) 20:04:39
991
992 :
無名草子さん:2008/05/09(金) 20:48:26
不純文學交遊録
2007年09月02日
当たり前の話…日本は核武装せよV
核兵器を「持たず・作らず・持ち込ませず」の非核三原則。しかしながら現在の日本は、核兵器
について議論してもいけない「非核四原則」とも呼べる状況です。
核武装について、安全保障について、忌憚なき議論がなされているとは到底思えない今のニッポ
ン。「当たり前の話をしようではないか」と西部邁氏は言います。
西部氏は「非核三原則」と「核の傘」に疑いの目を向けます。
まず「非核三原則」は明らかな偽りであり、正しくは「非核二原則」と名付けるべきだと。
常識的に考えてみましょう。日本に寄港する米軍空母が、数日間の滞在のために核兵器をどこかへ
降ろして来るでしょうか。三原則の三番目「持ち込ませず」はウソに違いありません。
また「日本はアメリカの核の傘に守られている」という論者も、アメリカの核兵器が日本に持ち込
まれずして、核の傘が有効だとでも思っているのでしょうか。
そもそも「核の傘」自体に、疑いを持たねばなりません。仮想敵国から日本への核攻撃があったと
します(ファースト・アタック)。それに対して同盟国アメリカが報復攻撃をします(セカンド・ア
タック)。当然ながらアメリカは、自国への報復攻撃(サード・アタック)を覚悟のうえで核ミサイ
ルを発射せねばなりません。それでもアメリカは、日本を守ってくれるのでしょうか。
イラク戦争は大きな問題提起をしました。それは予防的先制攻撃の是非です。
アメリカはイラクに対し「自衛の先制攻撃」をしましたが、イラクに大量破壊兵器は見つからず、テ
ロ組織の根拠地でもありませんでした。
アメリカの「侵略」に対し非を鳴らした西部氏ですが、予防的先制攻撃という考え方を正当防衛の一
種であると肯定します。しかしその一方で、先制攻撃には間違いがありうることを強調しています。
人間は間違いを犯しうる存在です。
核兵器は瞬時にして大量の生命・財産を奪い、放射能による被害は広域に将来に渡って及びます。核
による先制攻撃は、絶対にあってはなりません!
993 :
無名草子さん:2008/05/09(金) 20:48:54
日本国憲法第9条に第3項を設け「核兵器を持っても作っても構わないがそれは報復にのみ用いられる。
たとえ予防という名の自衛のためであっても、先制使用は許されない」と規定すべきだと西部氏は述べ
ています。
「核を先制攻撃には用いない、報復にのみ用いる」ということは、核によるファースト・アタックに耐え
よということです。これは非暴力・不服従を掲げたガンジー主義に通じます。
冷戦が終結して迎えた多極世界。アメリカのニュー・リアリストと呼ばれる研究者たちのあいだでは、核
の拡散こそが世界に安定をもたらすとの議論があります。自滅をいとわぬテロリストに抑止の論理は通用
しませんが、逆に言うとテロリストに核兵器が流れることはない保証があれば、核の拡散に不都合はない
との考え方です。
また核兵器の全廃は、人類から核技術が失われるわけではありませんから、その直後に特定の国家・集団
が核兵器を独占的に保持するという、極めて危険な状況を想定せざるをえません。
百発百中とは言わないまでも、命中率90%位のMD(ミサイル防衛システム)でもあれば、核武装は必要
ないでしょう。しかし高価なのに効果がないMDは、アメリカの軍産複合体に莫大な利益をもたらすだけ
です。
私は核武装が(倫理的に)正しいと言うつもりはありません。
核兵器は、非人道的な大量破壊兵器です。また核エネルギーの利用そのものに、放射能の危険性や放射性
廃棄物の処理問題が付きまといます。
では、この世に人道的な武器はあるでしょうか。
核の脅威から日本を守るものはなんでしょうか。
たとえ通常兵器によるものであっても先制攻撃は絶対にしないという強固な信念、しかし平和国家・日本
への武力行使には核による報復が待っている…そんな日本に私は棲みたい。
【不純文學交遊録・過去記事】
日本は核武装せよ
日本は核武装せよU
(8月27日読了)
http://blogs.dion.ne.jp/fujun/archives/6138725.html
994 :
無名草子さん:2008/05/09(金) 21:01:58
不純文學交遊録
2008年02月26日
保守が保守であるために
構造改革の名のもとに行われた新自由主義的な経済政策。
靖国神社の参拝を公約に掲げたり、戦後レジームからの脱却を主張した総理大臣。
反日的な態度をとる諸外国(特定アジア)に反発する若者たち。
近年の日本は「若者の右傾化」「一億総保守化」などと言われますが、本当にそうなのでしょうか?
今の保守は「アンチ左翼」でしかないと訴える中島岳志氏が、戦後日本を代表する保守思想家と仰ぐ
西部邁氏に対談を望みます。
人間の理性を最大限尊重し、社会は人間の手によって理想的な形に設計することが可能だとする近代
主義。
しかし、人間の理性には限界があることを悟るのが保守主義です。
フランス革命の掲げた「自由・平等・博愛」は左翼の言葉であり、左翼とは別名・純粋近代主義です
(社会主義も近代主義の1ヴァリエーション)。そしてフランス革命の理想を最もラディカルに体現
した国アメリカこそ、世界一の左翼国家であると西部氏は言います。
アメリカ追従が「保守」ではないのです。
「公の精神」とは「お上への従属」であるとするのも自称・保守の勘違いです。
公(おおやけ)とは市民的公共圏であるとする中島氏は、政府が間違った方向に進もうとしている時
に言論や行動でもって正すことも、重要な公の精神であると言います。
ただし、政府が横暴をすることもあるからといって「政府はいらない」というのは、保守にあるまじ
き暴走です。
995 :
無名草子さん:2008/05/09(金) 21:02:29
しりあがり寿氏のイラストが表紙のソフトカバー、そして対談形式なので読み易い本かと思いきや、
古今東西の思想家の名前が次々と登場する、結構お堅い内容の本です。
中島氏の投げかける質問はアカデミックなのですが、受ける西部氏は難解な話題を大衆レベルにわか
りやすく噛み砕いてくれます。
保守とは皇室を崇拝することでも、靖国神社に参拝することでも、市場経済を徹底することでもなさ
そうです。
では、保守思想が保守すべきモノはなんなのでしょうか。
私は、保守とは具体的なイデオロギーではなく歴史の叡智に学ぶ態度であり、それは社会を生きる人
間の一種のたしなみなんだと解釈しました。
二人の対談からは、言葉へのこだわりも強く感じました。
言葉の意味を突き詰めて語源通り正しく使うことは、正しい保守であるための一歩なのでしょう。
(2月24日読了)
http://blogs.dion.ne.jp/fujun/archives/6862012.html
996 :
無名草子さん:2008/05/09(金) 21:19:50
997 :
無名草子さん:2008/05/09(金) 22:16:34
西部邁 インタビュー
『ナショナリズムの仁・義』
戦後此の方、「ナショナリズム(Nationalism )」という言葉は、多くの日本人の間で毛嫌いされてきま
した。「××イズム」というと、何やらイデオロギー色の強い固定観念であるかのように錯覚する人がいま
すが、もともと「イズム」という接尾語は、幅広い意味があるんです。「ナショナリズム」についていえば、
ナショナルなものを大事にする考え方とか態度というぐらいのことなんですね。その程度の意味合いの言葉
が、わが国においては半世紀以上にもわたって疎んじられてきた。これはもう、一種のスキャンダル、つま
り醜聞ではないかと私は思うわけです。
多くの方は「ナショナリズム」を「国家主義」と訳すようですが、これも基本的には誤訳に近い。「国家」
という言葉を英訳すれば、「ネーション・ステート(国民およびその政府)」であり、「国家主義」はさしずめ
「ステイティズム(政府主義)」となりましょう。それが混同されているため、「ナショナリズム」というと、
強権を有するものが国民の首根っこをおさえる思想だという勘違いが蔓延する。
「ナショナリズム」を素直に訳せば、「国民主義」ですよ。では、「国民的」であるとはいかなることか。それは、
われわれの先祖が試行錯誤のなかで遺してきた「歴史の知恵」とでもいうべきものを大事にすることだと思い
ます。その知恵のことを、本書では私は「仁・義」と呼びました。「仁」とは「慈愛の心」のことであり、「義」
とは「道理の筋」を意味します。人間一人の能力は、生まれた時代、環境、巡り合わせなどによって限定されま
すから、そこからは大した「仁・義」は生まれてこない。では、どこから生まれてくるかといえば、やはり歴史
のなかしかないんです。
その意味で、私は日本人に「常識に還れ」と言いたい。そして考えていただきたい。歴史という精神の土台
を汚したり流し去ってしまえば、われわれがいかに儚く哀れで、碌でなしの存在になるかということを。
http://www.php.co.jp/bookstore/interview_detail.php?isbn=4-569-61428-0
1000 :
無名草子さん:2008/05/09(金) 22:29:54
998乙
1001 :
1001:
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