1 :
無名草子さん:
「内容は憶えてるんだけど、どうしてもタイトルが思い出せない!」
そんな時、お互いの知識を持ち寄って解決するスレッドです。
回答をもらったら、感謝の気持ちを忘れずに。回答者の善意で成り立っているスレです。
●質問テンプレ
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
本の内容、読んだ時期、翻訳ものか日本のものか、
出版社など分かることは何でも書いた方が回答つきやすいです。
※SF・ファンタジー・ホラー、ミステリー、ライトノベルス、
児童書、絵本については各板の関連スレが判明しやすいかもしれません。
※オススメ本を紹介するスレではありません。
そのようなスレと過去ログ、他板関連スレは
>>2-5辺り
前スレ
この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/
2 :
無名草子さん:2006/12/20(水) 18:45:44
4 :
無名草子さん:2006/12/22(金) 17:15:31
[いつ読んだ]2000年夏
[あらすじ] 自殺する予定の20歳くらいの女が、遺書(?)を書くのに
専念したいからと、大学生(?)の男(主人公)を住み込みの
家事手伝いとして雇う。
[覚えているエピソード] ある晩、男が女の手を自分の股間に持っていって
セックスする。生でやるが「どうせ死ぬからいいや」
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本でした。
[その他覚えていること何でも] 主人公はお金があまりない。
焼きそばを作るシーンがあった。
以上です。もしかしたら覚え間違いがあるかも知れませんが
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]5〜8年前くらい
[あらすじ] 主人公は電車で長距離通勤をしている。その通勤電車は毎日長いトンネルを通る。
ある日の帰り、電車がトンネルに入ると、主人公はトンネルの壁に奇妙な灯りを見つける。
よく見るとトンネルの壁が洞窟のよう彫られており、そこには家族団欒の光景があった。
もちろんその光景は主人公以外には見えない。
主人公はその様子に心を奪われ、それから毎日、その家族を観察することにした……
[覚えているエピソード] 主人公は実は死んでいた、というオチでした。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本。新興住宅地?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
作品自体は短編。装丁は古ぼけた文庫だったような気がします。
[その他覚えていること何でも]
主人公は最初から死んでいたのか、それとも心を奪われていくうちに死んでしまったのか、
という解説のようなものを聞いた(or読んだ)ので、授業で扱った作品かもしれません。
時々思い出して、無性に読み返したくなる作品です。
ご存知の方がいらっしゃればよろしくお願い致しますm(__)m
6 :
無名草子さん:2006/12/26(火) 22:48:03
あげてみる
7 :
無名草子さん:2006/12/26(火) 23:06:56
「怪盗ルパン」シリーズです。
小学生の頃に熱中して読んだのですが、
アフリカ(たしかエジプト)が舞台になっていて、チーターが出てきました。
ラストシーンは、ルパンがシャンゼリゼ通りをドライブしていて、
助手席にはチーターが乗っていて、ルパンは古いシャンソンを口笛で吹いた、
というものです。
最近、復刻版が出たので本屋でチェックしてみたのですが、
このようなラストシーンのものは探せませんでした。
どなたか、教えていただければ幸いです。
8 :
無名草子さん:2006/12/27(水) 17:59:19
>>5 角川ホラー文庫初期に出てた、アンソロジーのシリーズで読んだ気がする。
清水義範の作品だと思ってたけど、今ちょっと探してみても該当が見当たらないので違うかも。
9 :
無名草子さん:2006/12/27(水) 23:15:14
4>
伊藤たかみのリセットボタンじゃないかな?
幻冬社で一時期絶版だったけど伊藤さんが直木賞とったからまた復刊してるよ。
芥川な
11 :
無名草子さん:2006/12/28(木) 10:43:54
>>9 ありがとうございます!
正直、「こんなつまらない本初めてだ!これなら自分にも書ける」
と思い、自分自身が執筆活動を始めるきっかけになった本でして、
そんな訳でお尋ねしたのですが、
芥川賞受賞している上に奥さんは角田光代ですか…。
いや〜、ホントありがとうございました。
初心に戻るために再度読むことにします。
直木は嫁はんの方だった
スマソ
首釣ってくるノシ
○吊る
×釣る
死んでくるノシ
>>11 ありがとうございます!
でやめときゃいいのに、下品なババアだな。
>>5 >>8を書いた者だけど、その後もう一度調べてみたら見つかった。
やはり清水義範の作品で、タイトルはそのまま「トンネル」でした。
自分は角川ホラー文庫の「見知らぬ私」で読んだんだけど、
タイトルと作者名でぐぐると授業記録がいくつか出てくるので、
高校の国語教科書で採用してたところがあったみたい。
16 :
ですな:2006/12/28(木) 22:17:43
>>7
南洋一郎「ピラミッドの秘密」ではないでしょうか
>>12 >>首釣り
魚釣りのように首を釣るの想像してしまった(;´Д`)ガクブル
なんてな、ほんとはワロタwwwww
[いつ読んだ] 1978年ごろ。ただし、そのときにはもはや古い本といった痛み具合でした。
[あらすじ] アフリカ探検(?)のお話でした。ただ次にあげるエピソードが強烈に印象に残っているだけなので、
ストーリーは覚えていません。ノンフィクションだったかもしれません。
[覚えているエピソード] 「とても疲れていたが、カレーを食べて熱いコーヒーを飲み、タバコをすうと元気が出てきた。」
という一節を覚えています。
[物語の舞台となってる国・時代] おそらくアフリカかと・・・。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] すみません。覚えてないです。
[その他覚えていること何でも] 主人公、と言うより筆者がハンティングに精を出すイギリス人だったような・・・。
19 :
無名草子さん:2006/12/30(土) 11:26:33
[いつ読んだ]つい最近ですが、図書館の本なので…そこまで古くは無かったと思います。
[あらすじ] 12歳位で成長がとまってしまう男性が主人公。自分を捨てたらしい母親を調べていくうちに、どんどん大きな謎に巻き込まれていく…というようなお話。
[覚えているエピソード]・ 母親は革命家というか、テロリストっぽいです。
・主人公の友達は男二人と女一人で、男達は自衛隊員と外国の銀行員になります。
・男友達二人は、それぞれ主人公の謎に深く関わります。
・主人公の母親は「永遠の命の子供を授かる」みたいな感じで裏の噂になっています。
・主人公と女友達が、小さい湖で水をすくって飲むシーンがあります。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーで挿絵はありませんでした。
[その他覚えていること何でも] 日本人の作家です。乃南アサが好きな祖母から勧められたので、乃南アサかと思いましたが、それらしいのが見つからず…灰谷健次郎とか山本文緒とか節操無いので、全然違う人かもしれません。
[いつ読んだ]80年代後半と思われ。
[あらすじ] あらすじ…というか挿話だけど、
地名に「谷」がつくとき、関東では「ヤ」と発音され、
関西では「タニ」と発音される、といったことから
古代関東と関西では異なる言語(?)が話されていた、
といった考察に至る。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明。
[その他覚えていること何でも]司馬遼太郎の小説中の一挿話、
もしくはエッセイだと思います。
>>19 「呼人」野沢尚/著
読んだことないけど多分これ
22 :
7:2006/12/31(日) 11:21:12
>>16 ありがとうございます。調べてみます。
たしかにルパンシリーズの翻訳は、南洋一郎氏ですものね。
>>21 の〜で覚えていたのですが、野沢尚だったとは…
それでした。ありがとうございます。
24 :
無名草子さん:2006/12/31(日) 17:40:17
[いつ読んだ]4,5年前
[あらすじ]おじいさんが形見として手作りの本を孫(確か女の子)に贈る。
その本にはフロッピーディスクが入っていて、
孫と母親はパスワードを見つけながら
おじいさんが残した本当の物語を見つけるという話。
[覚えているエピソード]金庫を見つけると、中にはおじいさんと
おばあさんの古い写真があった。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代、イギリスかアメリカか、その辺の
外国。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードだった気がします
[その他覚えていること何でも]
物語の中に若い頃のおばあさん(おじいさんの妻)の話があります。
ドレスを作る仕事をしていた彼女は妊娠している新婦に出会い、
彼女のためにドレスを作ります。
「人は誰でも誰かの天使になることができる」
という内容でした。
前々から心にひっかかっていてどうしても読み返したいのですが
タイトルも著者名も思い出せません。
知っている方が居たら御一報宜しくお願いします。
>>24 ドレスのエピソードは覚えてないけど、
たぶん「エミリーへの手紙」(キャムロン・ライト/NHK出版)。
>>20 司馬遼太郎の著作物ではないのですが、
>地名に「谷」がつくとき、関東では「ヤ」と発音され、
>関西では「タニ」と発音される、といったことから
>古代関東と関西では異なる言語(?)が話されていた、
これと同じような説話の入った本で、
金田一 春彦・著、新潮社の「ことばの歳時記」 (文庫)があります。
他にも、山田秀三氏の著作で『関東地名物語』(発行:草風館)
奥付の初版発行年月:1990年06月
副題、―谷(ヤ)谷戸(ヤト)谷津(ヤツ)谷地(ヤチ)の研究
などがあります。
>>26に追加です。
司馬遼太郎の小説じゃない本で、『街道をゆく 四 郡上・白川街道と越中街道』(朝日文庫)
の中に富山県についての記述に、(地形を目印に)東西に境界線があって、
関東文化圏と関西文化圏が形成されており、東西は方言もちがい、
生活意識や商売の仕方などもすこしずつちがっている、というな説明があるそうです。
28 :
5:2006/12/31(日) 23:49:02
>>8,15様
遅れてすみません。詳細な情報ありがとうございます!!
ずっと気になっていた作品だったので、分かって嬉しいです^^
やはり授業で使われていたんですね。
年が明けたら探してみます。
29 :
無名草子さん :2007/01/01(月) 16:26:25
[いつ読んだ]去年の夏。刊行されたのは昭和あたりな気がします。
[あらすじ]主人公の女が登山に行くところから始まる。
そこで出会った雑誌の編集者(自称登山家)に女は好意を持たれたけど
昔から密かに思いを寄せる男がいて(だけど振られる)、でも結局
強引に言い寄ってくる雑誌の編集者と結婚する。結婚後突然女の
前に昔好きだった男が現れて、浮気心が芽生える。それに気が付いた
夫は怒り狂う。結局女は男に会いには行かなかった。しかしその男
は事業に失敗して自殺してしまい・・・大体こんな感じでした。
[覚えているエピソード]@思いを寄せていた男は大企業の御曹司だった。
A冒頭の登山はサークルか何かの旅行で、その仲間の
内の一人に例の御曹司を寝取られる。
BAの女が「○○さん(御曹司)とキスしちゃった」とか言ってた。
C女は京都に浮気旅行に行こうとしてた。
[物語の舞台となってる国・時代]昭和70年代な感じ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]覚えていません…
[その他覚えていること何でも]活字離れしている私でも知っているような
作家の方でした。
説明が下手ですみません(><)よろしくお願いします。
30 :
エミリーへの手紙:2007/01/01(月) 17:13:31
検索してみたらそれでした!
どうもありがとうございます(^^)
よいお年を
>>26-27 情報ありがとうございます。
なかなかにこの話は奥が深そうですね。
『関東地名物語』は面白そうなので読んでみたいですね。
[いつ読んだ]去年
[ あらすじ]
海流の関係で誰も近寄れない孤島に、偶然に難破船に乗っていた人が流れ着く。
その島の住人はひとりの男に支配されている。
彼の権力は絶対的で、ちょっとした気まぐれで島民を殺したりもできる。
流れ着いた人のうちある男は「殺さないでくれ」と言ったため殺され、別の男はなぜか気に入られて客人扱いされてしまう。
[覚えているエピソード]
↑に書いた事は、メインのあらすじではなく作中のエピソードのひとつだったかもしれません。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 新書?
[その他覚えていること何でも]
>>32 京極の「後巷説百物語」にそんな話がなかったっけ?
34 :
無名草子さん:2007/01/03(水) 23:09:01
お願いします!!!
[いつ読んだ]5年以上前
[あらすじ] 揚げ物屋(?)を営むきつねのおじさんの話
ふとしたきっかけ(恋に落ちる?)で、彼はノイローゼ気味になり、
ついには自分の顔にコロモをつけて、熱した油に顔をつけようとしてしまう。
しかしその寸前で我に返る。
最後には店をたたんでしまったような・・・。
すみません、余りに記憶が曖昧でオチも何も覚えていないのですが、
上のエピソードだけが印象的で・・・どなたかお願いします。
35 :
無名草子さん:2007/01/05(金) 23:54:56
[いつ読んだ]去年(図書館で・・・)
[あらすじ]マジシャン一家の物語ですがヒロインはマジシャンの娘。家出少年をマジシャンが
養ってあげ、手品を教える。娘と恋人同士になるも、事情でわかれてしまう。マジシャン一家はその後
逆恨みのような陰謀にまきこまれるが、舞い戻ってきた恋人マジシャンの協力により
最後はめでたくハッピーエンド。
[覚えているエピソード]じつはそのマジシャン一家はアルセーヌルパンのような大泥棒
[物語の舞台となってる国・時代]外国。でもアメリカかイギリスか覚えてないです 。現代もの。
[本の姿〕 講談社文庫 青いやつです
[その他覚えていること何でも]
パトリシアコーンウェルのようなミステリーものかと思って読み出したが
ハーレクインのような展開にびっくりした。ドラマチックな内容。
36 :
35:2007/01/05(金) 23:59:25
ちなみに翻訳ものです
37 :
無名草子さん :2007/01/06(土) 00:46:08
[いつ読んだ] 8年前位
[あらすじ] 母親に先立たれた貧しい父親と息子がいて、
父親が2人で息子を遊園地へ連れて行って、メリーゴーランドへ乗せる。
その夜泊まっていた旅館で浴衣の帯で一緒に母親の元へ心中しようとするが死にきれずに失敗する。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・昭和時代だと思われる。
[その他覚えていること何でも] 中学受験をしようとした塾で国語用の問題として出ました
情報が少なくて申し訳ありませんがどうぞよろしくお願いします!
[いつ読んだ] 俺が高校三年のとき現代文の参考書のテキストに載っていた。
[あらすじ] 若い夫婦とその赤ちゃんがいる。んで夫は確か自殺する。
[覚えているエピソード] 夫婦がアパートに引っ越すんだけど、そのお隣さんだかどっかに本相撲取りが住んでいて
その相撲取りはもう土俵から去ったんだけどまだ未練が残っていてちょんまげをしている。
そのちょんまげを見て夫が「あのちょんまげ見てるの、なんか切なくなる」みたいなことをい
う、もともと何か欝っぽい感じがしていて、その言葉を残した後、電車に轢かれて自殺する。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本。現代だけど70年代が舞台かな
[その他覚えていること何でも] 電車で自殺するとき、迫ってくる電車に対して背中を見せて、後ろ向きにとぼとぼ歩きながら撥ねられた
っていうのが印象に残っている。
すっごく漠然としててすみません。よかったら情報まってます。
40 :
無名草子さん:2007/01/06(土) 04:09:31
ゲーテの
学者が悪魔に命を売って若くなり14歳の娘に恋してしまう…という作品。昔読んだけどのタイトル忘れちゃった。
どなたか教えてくださいませんか?
>>40 読んだ事ないけど、ゲーテでその内容だったら「ファウスト」じゃないかな?
42 :
無名草子さん:2007/01/06(土) 04:54:51
43 :
38:2007/01/06(土) 13:45:54
>>39 wwwwwwwwwwwwwwww
そうだった。
4年位前かな
44 :
無名草子さん:2007/01/06(土) 20:20:02
>>37三浦哲郎の短編集「木馬の騎手」のどれかじゃないかしら。
>>43 ( ・ω・) んもー
○={=}〇,
|:::::::::\, ', ´
、、、、し 、、、(((.@)wwwwwwwwwwwwww
[いつ読んだ]
去年の夏頃。
[あらすじ]
京橋の銀行に勤める行員の話。
[覚えているエピソード]
主人公の勤める銀行が吸収合併されることになった。
[物語の舞台となってる国・時代]
多分UFJの話だと思ったんで、日本でここ最近。
[本の姿]
ハードカバー、赤とかオレンジとかビビッドな色だった気がします。
[その他覚えていること何でも]
日経か何かでコラム連載されてたものだと書いてありました。
分かりにくいですが、何卒よろしくお願いします。
専門書で恐縮ですが、心理学関係の板にはこのようなスレが無いので
藁にもすがる思いで書き込みます。板違いの場合、誘導願います。
[いつ読んだ]1年以内
[あらすじ]
臨床心理に関する専門書です。
東山紘久氏が在任しておられた大阪教育大学の心理系研究室で
過去になされた教育分析から、カウンセリングの難しさ、
その妙を述べたものであったと思います。
前半は当時に教育分析を受けた大学生・大学院生による回顧録、
後半は(うろ覚えですが)東山紘久氏の論考占めめられていたような気がします。
[覚えているエピソード]
「新米カウンセラー田中リュウジの一日」のような、
「新米っぽい肩書き+カタカナが名前の仮名」で作られた章が
あったように思います。子どもとの遊戯療法ののち母親面接に移る際、
ネクタイを少し変える事で印象や気分を変える、というアドバイスが
為されていたのが印象的です。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本です。
[本の姿] ハードカバー 紺色だったような気がします。
マイナー極まりない依頼ですが、どうぞよろしくお願いします。
>>47 回答じゃなくて悪いんだけど、それは東山紘久氏の著作なの?
だとしたらamazonの検索結果だけで数十冊あるんだけど、その中にはないのかな?
>>47 そこまで判ってんならぐぐれ! と言いたい所ですが、かなり必死そうだな…
内容はともかく、著者名と所属まで判っているなら、ここでご自分で調べて見られてはどうでしょう。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%93%8C%8ER%8Dh%8Bv/list.html 大手書店のオンライン店舗で、目次付きの著者名検索をかけられる所は他にもありますよ。
図書館で借りられたなら、その図書館のネット検索と併用すれば検索精度が上がります。
万一著者を間違えているなら、他にどんな心理学系の教授が大阪教育大にいるのか調べて再検索。
あとマジな忠告ですが、まずGoogleの使い方に類する本を一冊読んで、ご自分の検索スキルを磨くべきです。
本来、内容は覚えていても、著者名もタイトルも判らない人に対応するためにこういうスレはありますので。
>>49 全く関係ない者だけど、
>>49が提示してくれているリンク先にそれっぽいものがあったよ
>>49の言う通り、自分で探す方法を身に付けよう
●お願いします
[いつ読んだ]詳しくは覚えていませんが15年以上は前だと思います
[あらすじ]どこかの殿様に姫しかいなかったので姫を跡取りの男として育てていて、姫も自分を男と思っていたのに、弟が産まれたことで急にお前は女だと言われる。
その事実を受け入れられず、その後も男として離れた城で暮らすが、男装時代に自分に仕えていた元従者と再会したことで女の自覚が生まれる、みたいな感じでした
[覚えているエピソード]・男装時代に馬で遠出したときに姫の馬が暴走してしまい姫の股間が濡れる。姫自身は恐怖で失禁したと思ったが実は生理が始まっていた
・後にそれは生理で自分が女だと知り、その様子を見ていた従者を疎み追い出すかなにかする
・頭をちょんまげにしたとき剃った部分がいつまでも柔らかいのでやはり自分は男とは違うと思う
・離れた城で暮らしているときうたた寝していると侍女が姫の体にイタズラする。
・後日侍女を殺そうとするが城の近くに住む謎の男が仲裁に入る。男は昔追い出した従者で姫を慕い近くで暮らしていた
[物語の舞台となってる国・時代]ちょんまげ描写が出てくるので戦国〜江戸時代くらいの日本です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫です
[その他覚えていること何でも]短編集の中の一話でした
よろしくお願いします
>>51 山本周五郎の「菊千代抄」とストーリーは似ていますが、
エピソードの細部が違うみたい。
山本周五郎作品では、乗馬の件で初潮が始まるエピソードはあった気がする。
主人公の男装の姫は、自分は男として育てられたので生理のことなど、
考えもしなかった。後に自分が女で生理があるのが女の徴であったと、
気が付いて従者を呼んで、その件について話題にするが、
従者が主人公が女だと知っていたと答えるので、衝動的に刀で切りつける。
その後、実は従者は生きていたが主人公は死んだと思い込んでいた。
城主から弟が家を継ぐので女にもどってよいと言われるが、
女にもどって生きる術を知らず出奔して、浪人のような生活を送るうちに
心が荒んで酒びたりになる。主人公が酔っている間に男から乱暴されて、
抵抗しているところに、自分が殺したはずの従者が現われて助けてくれる。
うろ覚えなので実際と違うかもしれませんが、ちょっと趣の違う作品なので、
お探しの作品はこれとは別の作品かもしれません。
>>52 ありがとうございます!あらすじを検索しましたら菊千代抄で間違いありませんでした
「おちんぽ壊れてらあ」がなつかしかったです
10年以上探し続けていたので教えていただけてとても嬉しいです。早速購入したいと思います
迅速で的確なご回答をしてくださって本当にありがとうございました(*^ω^*)CHU!!
誘導されて来ました。
[いつ読んだ]7年〜5年ほど前
[あらすじ] エッセイ集だったように思います。
[覚えているエピソード] 横線のあるノートに自分のその年の目標を書き込み、シールを貼ってチェックを付けていけばいいというような内容が書いてありました。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]私が読んだときは文庫本でした。装丁は覚えていませんが、ノートのことが書いてあるページにはサラッと書いたような挿絵があったような記憶があります
[その他覚えていること何でも]女性の作品です。私が幼稚園か小学生の頃に立ち読みしてとても気に入った本でずっと探してるのですが、どうしても見つかりません。
林真理子さんの本だったような気もしますが、確かではありません。
出版社もなにも覚えていないので難しいと思いますが、どなたかご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
何年か前のこどもちゃれんじの親への冊子に、そのエッセイが載っていました。
55 :
無名草子さん:2007/01/12(金) 13:40:54
こんにちは!
まだ読んだことない本なんですけど、
書名が違うみたいでよく分からないんです。
『愛と知を求めて』っていう本だと思ってたんですけど
違ってたみたいで…… 似たような書名の本知りませんか?
ちなみに舞台は愛知だって以外内容は分かりません。
よろしくお願いします
56 :
無名草子さん:2007/01/12(金) 15:39:46
世界の近い将来を予言したショウダウン?って言う本はありますか?
57 :
無名草子さん:2007/01/12(金) 15:56:59
[いつ読んだ]一年半くらい前ですが、図書館の本なのでもっと古いと思います
[あらすじ] 事故で女の子を殺した少年が、その両親から償いとしてアメリカ(?)の四隅に
風車をつくる旅をする。
[覚えているエピソード]全体としてぼんやりとしか…
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカだとは思いますが… おそらく80年代だと
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫でした。
[その他覚えていること何でも]
パウロ・コエーリョかと思って探したのですが引っかからず…
確か背表紙が青い文庫だったのですが…外国物です。
58 :
57:2007/01/12(金) 16:02:24
すみません自己解決しました。
もう一度ググりなおしたら
風をつむぐ少年 ポール・フライシュマン と判明しましたので
お騒がせしました
59 :
無名草子さん:2007/01/13(土) 00:33:35
数年前友人から聞いた本がどうしても読みたいです。
ほんとうに断片的な記憶しかないんですが、
内容は、色々な人の介護をオムニバス形式で綴っている。
外国の方が書いた。
友人曰くとにかく名作と言っていました。泣けるらしいです。
東京タワーを読んで泣いたと言ったら馬鹿にされて、進められました。
ほんとに情報が少ないのでこれかなと思ったら教えてください。
お願いします。
レベッカ・ブラウン 体の贈り物 新潮文庫
かな。
母親の看護をする「家庭の医学」というのもあります。
61 :
無名草子さん:2007/01/13(土) 16:16:57
>>60 検索してみたら、その本でした。
本当にありがとうございます!!
[いつ読んだ]8〜6年前。
[あらすじ・覚えているエピソード]
・足の不自由な少年と兄(兄が主人公)弟の話。
・少年は猫を助けようとして電車に突っ込み足が不自由に(猫は助からなかったらしい)。
・足の不自由な少年が投げた石が兄の目に当たり失明しかけた。
[舞台背景(国・時代)]日本・現代。
[その他]
小中学生の頃に読んだ国語の教科書にあった小説でした。
記憶が曖昧ですがこんな話だったかと思います。
よろしくお願いします。
63 :
無名草子さん:2007/01/16(火) 05:15:12
>>38 これ読んだことあるな。
山川方夫か原民喜か安岡章太郎とかその辺かも。
だれかわからないかな
64 :
無名草子さん:2007/01/16(火) 08:09:55
お願いします(・ω・)
十年位前に読んだ本で
白痴の女の人が地震か戦争に被災して動けない所を主人公が凌辱
数十年後出張先で買った女が自分の娘だったという話でした。
淡々とした読後感が好きでもう一度読みたい作品なのでどうか
65 :
無名草子さん:2007/01/16(火) 09:21:52
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]20年前以上前だと思います。
[あらすじ]
主人公(生徒)が学校の女子寮に入寮して、寮や学校の生活の話
結構軽めの内容、今でいうライトノベル?
[覚えているエピソード]
入寮に際してテストが課せられて夜中にドーナツを作ることになる。
優等生タイプの人と同室になる。その人は「藤棚」の下で好きな人から告白
される。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代(出版当時)日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本だったと思います 。
>>66 コバルト文庫の、氷室冴子「クララ白書」のシリーズ。
最初のドーナツ作りが「クララ白書」、続編に「クララ白書ぱーと2」があり、
更に高校生編の「アグネス白書」「アグネス白書ぱーと2」があって、
優等生タイプの人のエピソードは「アグネス白書」に入ってる。
いろいろ記憶違いがあるみたいだから、読み返すときっと楽しいよ。
>>67 ありがとうございました!
タイトルで検索したら詳しい解説をしてるところがありました、懐かしいなぁ。
がんばって探してみます。
内容だけ思い出してタイトルがわかりません。
解る方がいましたら宜しくお願いいたします。
[いつ読んだ]15年くらい前です
[あらすじ]
多分アメリカの、マイナーリーグの野球チームのホームタウンの話。
球場の責任者か何かの関係者の少年が友達と球場で野球を見たり選手と仲良くなったり
という日常の話だったんですが、後半野球場に少年の父親の死体が埋まってたことが発覚したりと
普通の日常というより、主人公の男の子の成長を書いたような話でした。
[覚えているエピソード]
上に書いた父親の死体は、少年が殺して野球チームの選手が少年を庇って球場に埋めたもの。
[物語の舞台となってる国・時代]
80〜90年代?アメリカが舞台だったと思います。チェリーコークとか出てきたし
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで読みました。
[その他覚えていること何でも]
タイトルに「フクロウ」が入ってた気がするのですが、記憶が曖昧です。
>>65 ありがとうございました!
もやもやがすっきり。
図書館に行って探してみます。
71 :
無名草子さん:2007/01/19(金) 17:38:43
よろしくお願いします。
どうしても思い出せない。
[いつ読んだ]
4、5年前だったと思います。
[あらすじ]
都内?のマンション?で4人(5人?)の男女が一緒に暮らしてる。
最初は普通に日常が語られているんですが、
ルームメイトの一人が実は殺人者だということが最後に判明する。
しかし、他のルームメイトはそれを知った上で普通に暮らしていた。
[覚えているエピソード]
冒頭で、ベランダから下の通りを見下ろしている主人公?が、
「沢山の車が走っているのに、事故も起こらずに不思議だ。」
というような事を言っていた気がします。
殺人者が、雨の中のジョギング中に女の人を石で殴って殺してるシーンがあったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本の都内?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で読んだような気がします。
73 :
71:2007/01/19(金) 20:03:19
>72
そうそう、それだ!
どうもありがとう。
友達に貸しっぱなしにしちゃってて分からなくなっちゃってたんですよ。
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
5〜10年前(1996〜2001年)。
[あらすじ]
すいません、後述のエピソード以外覚えてません。
[覚えているエピソード]
勃たない男が妻を性風俗店で働かせる。その日取った客の人数、年代や背格好、
プレイの様子などを詳細に報告させる。「この日の二週間溜めて来たという老人(初老の男だったかも)
の精液が黄色っぽく凄い臭いだった、という報告があった。その話を聞いている間は勃起するが結局
行為には至れなかった筈。この男が平日の昼間(夕方)くらいに同様の性風俗店に客として通うシーンも
あった気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫ではなく、活字が段組されてなかった記憶があるのでおそらくハードカバー。
行間はそんなに詰まってなかった気がします。挿絵はなし。
[その他覚えていること何でも]
日本の作家の作品です。本が手元にあった記憶がないので図書館で借りたものだと思います。
エピソードひとつしか情報がないのですがよろしくお願いします。
今、本を探しています。 タイトルも作者も全くわかりません。
どなたかお分かりの方、教えて下さい。
あらすじ
コンピュータープログラムに意思を宿そうとした天才プログラマーがいた。
彼は最後のパーツ、「心」というものをどうプログラムすれば良いか長く考えていたがそのうち、
彼はプログラムそのものを封印した。
しかし、そのプログラムは既に自分の意思を持とうとしていた。
プログラマーの周囲の人間から体のパーツを1つずつ切り取り自分の身体を形成しようとしていた。
切り取られたパーツは、プログラマーの家の庭に埋められた瓶の中に入っていた。
目、耳、鼻・・・切り取られる人間が出る度に瓶の中にはそのパーツがたまっていく。
その小説?の挿絵にあったと記憶しているのが↓
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi71242.jpg 手がかり少なくてすみません。
76 :
無名草子さん:2007/01/23(火) 22:13:21
タイトルもわかりません。知人から前に聞いた本なんです。分かるのは、ネット小説で群馬県の女性が書いた実話で、ネットで知り合った男と浮気し離婚。元妻が三人子を引き取り持ち家に養育費に子供の面倒を元旦那に任せ、遠距離恋愛する内容です。お願いします
77 :
無名草子さん:2007/01/23(火) 22:22:00
ネット小説で『桃いろ月』って言う本はありますか?題名がはっきりとは覚えてないのですが、桃と月が確かに入ってました。内容は実話で結婚生活が書かれているものです。
79 :
無名草子さん:2007/01/24(水) 08:36:39
78さん…その友人て何処の人?
>>75 yoshi「もっと、生きたい・・・」
内容がそんな感じ
気持ち悪い挿絵もあるし。
81 :
無名草子さん:2007/01/25(木) 01:39:02
おぼろげな記憶しか無いのですが、こんな曖昧な内容で分かる方がいれば
是非とも宜しくお願いいたします。
[いつ読んだ] 20年ぐらい前だったと思います。
[あらすじ] 父と息子(少年)が川に釣りに行く話。
(確か父は寡黙な人間で、二人並んで黙ったまま釣りをするのが、
一種のコミュニケーションになっている。)
[覚えているエピソード] 殆ど覚えていません。途中、少年が溺れたような・・・。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本ではないことは確かです。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 挿絵は、人物を影絵で表現してたような気がします。
[その他覚えていること何でも] 多分、翻訳ものだと思います。
小学校の図書館で読んだものなので、児童書の類に入ると思います。
とにかく静かな雰囲気の作品で、少年が父と行く釣りを通して
ゆっくりと心を成長させていくような作品だったと思います。
82 :
無名草子さん:2007/01/25(木) 04:55:44
[いつ読んだ] 2002年度秋冬〜2004年冬
[あらすじ]
主人公は中学から高校くらいの女。一人で海外に旅に出て何ヶ国かまわる。
人と出会い、恋愛したりする。
著者も女性だったので当時はエッセイかと思っていたが、今考えると小説だったのかも?
[覚えているエピソード]
・学校に馴染めない少女が(担任の?)先生に「お前には日本は狭すぎるんだ」
というようなことを言われて外国へ行く。
・どこかの国(多分カフェかクラブか列車の中)に日本人の男がいた。
その男は何色もの折り紙を束にして重ねたものを持っていた。
主人公が、何のために使うのかと尋ねると、男は「色をみるためだよ」と答える。
そこで主人公は初めて日本人の男に恋をしたのだ。
というような場面が記憶に残ってます。
83 :
82続き:2007/01/25(木) 04:57:33
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本から始まり外国へ。
[装丁/その他]
一般の新刊や話題の本が置かれる平台に、上下二巻のような形で並んでいた。
両方とも暗めの色のカバーで、赤っぽいものと青っぽいものだったと思います。
学校帰りに寄った本屋で立ち読みしただけなのでうろ覚えなのですが、
出だしの方で、カーテンに隠れていたり、「それが自分の本当のあるべき自分だと思っていた」
みたいな表現があった気がします。
暫くして置かれなくなってから今まで見かけたことがないので、
そんなには売れなかったのかと。デビュー作でそれっきりとか??
長文すみません、分かる方いらっしゃったらお願いします。
84 :
無名草子さん:2007/01/25(木) 18:57:52
●質問テンプレ
[いつ読んだ]5年ほど前(古本で買ったものなので参考にならないかも)
[あらすじ] 古今の西洋の偉人のエピソードや名言が短い文章でたくさん紹介されていました
[覚えているエピソード]フランソワ・ラブレーが宿に泊まったとき、宿賃を持ち合わせていない
ことに気が付き、「私はフランス国王フランソワ1世を暗殺する使命を帯びている」という
法螺を吹いて当局者にパリまでタダで連れて行ってもらったエピドードを紹介して、
これを15分で思いついたことから「ラブレーの15分」と呼ぶという話がありました。
[物語の舞台となってる国・時代] 西洋の偉人の
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 緑っぽい表紙で、ハードカバーでした
[その他覚えていること何でも] やはりラブレーの逸話なのですが、
彼の口癖が「多分」だったことが紹介されていました。
この逸話はネットでいくら検索しても出てこないので、日本ではかなりマイナーみたいです。
もう一度読みたいなあ。
86 :
75:2007/01/25(木) 23:40:08
家の外で撮影してるの消した方がいいんじゃないの
近くの人だと家までわかるから家族迷惑だろ
誤爆ですすまねえ
89 :
無名草子さん:2007/01/26(金) 08:29:00
85さん…わざわざ教えて下さってありがとうございます。 もしかしたら、探してる本に近づいたと思いまして…半年位探し続けているんです
90 :
無名草子さん:2007/01/26(金) 08:36:54
ネット小説にしい方いませんか? 探してる本があるのですが、タイトルがわからなく、時期は一年半前までに、発売したと思うのですが、恋愛から離婚までの夫婦生活や妻がネット関係の男と浮気し離婚の原因。
>>90 とりあえず、書き込む前にここのマナーを学んでほしい。
だらだら続けて書かずに適宜改行をして、
何度も同じことを書いて催促しないで。
テンプレ使用は必須ではないけど、
他の人の書き方と自分のものを見比べてみてほしい。
使った方が見やすくて、読む人に親切だとは思わない?
読む人に親切とかいう話じゃなくて、単純に自分の為だよね。
教えて欲しいならちゃんとわかりやすく書けっていう
93 :
無名草子さん:2007/01/27(土) 23:07:55
以前に児童書のほうに書き込んだのですが、あちらではまったくわからないままなので
こちらで質問させてください。
小学生の頃に読んで、子どもが主人公だったので児童書かと思っていたのですが、
本の分厚さから言っても、一般書籍だったのかも知れません。
よろしくおねがいします
[いつ読んだ] 15年くらい前
[あらすじ] 母子3人が生きていく話
[覚えているエピソード]
主人公は小学生。父母弟と4人で田舎で暮らしていた。
父親は山で炭焼きをしたり川でヤマメを捕ったりしている。ある日父親が山で死亡。
生きていくために、残された母子3人は町で暮らすことにする。
母親は夏はジュースを売り、冬は焼き芋を売ったりして暮らす。 とても貧しい。
弟は少し知能が遅れている?主人公は街の小学校に通う。
そんな家族3人の生活を描いたものです。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本 昭和
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー 暗い単色の挿絵あり。
[その他覚えていること何でも] 文字が小さめで分厚い
94 :
無名草子さん:2007/01/28(日) 14:03:24
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]1〜2年前
[あらすじ] 男性の名前がひらがな、女性の名前が漢字の世の中で、
男性は女性っぽくなり女性が男性っぽくなっている。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
95 :
無名草子さん:2007/01/28(日) 15:21:04
教えてください。
[いつ読んだ] 5年以上前
[あらすじ] よく覚えていません
[覚えているエピソード]
ある男が小さい頃(小学校高学年くらい?)友達の家に遊びに行ってそこの家に泊まる。
その友達にはお姉ちゃんがいて、たまたま男が夜中に起きてトイレにいったら
たまたま姉ちゃんの部屋のドアが開いていた。
その姉ちゃんの部屋に入って、寝ている姉ちゃんの匂いを枕元に顔をうずめてかいでいた。
すると顔に激痛が走り、友達のお父さんに殴られているのだと知った。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] 短編集に収録されていたうちの一つだと思います
よろしくおねがいします。
>>34 「クレヨン王国デパート特別食堂」の中のきつね親父の話で間違いないと思います。
[いつ読んだ]おそらく1年以内
[あらすじ] 売れない小説家(男)が自分の息子の家庭内暴力or非行を本にして出版する
か葛藤する
[覚えているエピソード]ありません
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫で上巻下巻あったはず
[その他覚えていること何でも] どこかの雑誌でだいたひかるが薦めていた
宜しくお願いします
>>97 「鬼子」新堂 冬樹
だと思う。確認してみて。
>>98 それだ!!!!
ありがとうございます!助かりました
この本好きだったんだけど友達に借りパクされ(ry
明日買いに行ってこよう
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]この2〜3年くらい
[あらすじ]
(政治的?)犯罪を犯した主人公が刑として地下迷宮に追放される
その際に食べ物と水が与えられる場所(別の場所)の地図を渡される
迷宮には他にも罪人がいてそれぞれが異なる場所が教えられている
迷宮は無法地帯で他の人間にその場所を知られると生きていけない
そんな中で主人公は他の罪人に呼び掛け、組織化と食べ物・水の共有化を
実現し、やがて罪人の女性と結婚し子を設ける
更に迷宮の探索を行って、やがて地上への脱出を成し遂げる
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく架空の世界
ここって教科書みたいなのは教えてもらえますか?
>100
小川一水「老ヴォールの惑星」(早川JA)に収録されてる
「ギャルナフカの迷宮」だと思う。
>>104 講義している人に聞けばいいと思うよ
それともこの演習問題が分からないからこっそり答えを探そうってところかな?
>>104 情報系の学生さんかな?
ここで答えが来るのを待ってるより、
学校の図書館で片っ端から本を開いて、p52からp55までを
調べたほうが早いと思う。学校がダメなら、近くの公共図書館、
他大学の図書館に潜りこんでみても。
>>105 そうなんです、だから聞けないんですよ。
>>106 そうです、情報系です。
そうしてみます、難しいですよね。
とりあえず試してみます、お二方ありがとうございました
108 :
無名草子さん:2007/01/30(火) 02:29:39
[いつ読んだ]20年くらい前
[あらすじ]ちょっとおちこぼれ気味な高校生らが飛行機を飛ばす。
[覚えているエピソード]ポン、ソリ、カラスなどのあだ名の登場人物
飛行機に乗せるエンジンを学校の先生の車から盗む
結局その飛行機は海に落ちて沈んでしまう
[物語の舞台となってる国・時代]現代。鹿児島が舞台
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]新書版
[その他覚えていること何でも]何年かあとに題名が変更されて再販されたような記憶があります。
[いつ頃読んだ]
4、5年前にプレイボーイで連載してた
[あらすじ]
現代に生きてる学生の主人公がなぜかタイムスリップしてジョンレノンの殺害を阻止しようとする感じだったと思います…
どうしてもタイトルが思い出せません。
110 :
無名草子さん:2007/01/30(火) 16:22:16
[いつ読んだ]読んだことはないのですが。
[あらすじ] 町内のお年寄りが殺し合いをしていくという話らしい。
[覚えているエピソード]
そのお年寄りたちの昔の職業が、警官とか自衛隊とか特殊な職業で、殺し合いにそのときの
知識とかを使っていく。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本のどこかの町内
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。
[その他覚えていること何でも] 結構有名な作家さんらしい。
これだけでわかる方いらっしゃいますか?
結構有名な作家さんで、内容も面白いと書いてあったのですが。
113 :
無名草子さん:2007/01/30(火) 17:11:34
>>111 ありがとうございました。
早速買って読みます〜。
>>108 検索したところコレが近いような
森脇道/俺たちの翔んで青春 (改題)スーパー・ハイスクール・ギャング
[いつ読んだ]06年秋
[あらすじ]超能力の様なモノで動物に化けるビジネスに携わる女性が、
ある動物園に招かれた時のお話
[覚えているエピソード]化けた動物は架空のモノ/ライバル会社の男性も少し出てくる
[物語の舞台となってる国・時代]日本/現代か近未来
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]短編集かもしれない
宜しくお願いします
117 :
無名草子さん:2007/01/30(火) 19:21:26
>>119 ありがとうございます。
めちゃくちゃ困ってました
ありがとうございました
118 :
無名草子さん:2007/01/30(火) 19:22:54
119 :
100:2007/01/30(火) 19:34:10
120 :
無名草子さん:2007/01/30(火) 20:05:47
>>115 まさにその本です。ありがとうございました。
121 :
無名草子さん:2007/01/30(火) 21:43:09
[いつ読んだ]05年頃
[あらすじ]
印象的にはSFと童話が混ざったような本
主人公含めて多くの人が色とか感情を知らない街があって、主人公は老人から色とかを受け継ぐ
受け渡すごとに老人は色とかを認識できなくなっていく
エンディングは感情を持った人が居るって言われてる外の街を探して旅に出るって感じ
雪の中でソリに乗って灯りを見つけたとこで終わりだった
[覚えているエピソード]ある年齢になった老人たちを薬で処理するってのがあったような気がする。老人たちも淡々とそれを受け入れる感じ。
[物語の舞台となってる国・時代]未来都市って設定だったはず…
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
よろしくお願いします
122 :
ですな:2007/01/31(水) 06:30:15
ロイス・ローリー「ザ・ギバー」ですな
ありがとうございます!
ずっと引っ掛かってたのでスッキリしました
124 :
無名草子さん:2007/01/31(水) 20:47:48
【読んだ時期】五年前くらい
【覚えてる内容】月が関係してた。満月だか月食だかのときにタイムスリップできるような感じの話
殺人事件があったりしたような…
ほとんど覚えてないですが、お願いします。ショタと美少女がでてきたと思います
125 :
無名草子さん:2007/02/01(木) 06:27:23
>124
「月の扉」石持浅海?
126 :
124:2007/02/01(木) 22:21:30
>125
ぐぐりましたが、違うようです。。
殺人事件じゃないにしろ、なんか不思議な話だったと思います
ショタの美少女がいい雰囲気で、萌えてた記憶がorz
ラノベかなぁ・・・・・
>ショタの美少女
なんとも素晴らしい!股座がいきりたつ!
『読んだ時期』去年
『あらすじ』
何話かが収録されている本だったと思います。
そのうちの一話しか覚えていないのですが、こんな話でした。
ある父親が娘を溺愛し過ぎて束縛、
愛する人の所に行こうとした娘を監禁して暴行(その時に娘は流産)、
時は流れて今その父親は介護が必要な状態になり娘夫婦と同居、
そしてその娘夫婦から虐待を受ける様になった、お爺さんが主役です。
たしか話の冒頭に、お爺さんが青年だった頃のエピソードがありました。
青年だった、戦後間もない頃にお爺さんはアメリカ兵が集う飲み屋を営んでいて、
毎晩当然の様に、店で働く日本人女性店員へのレイプまがいの暴行が兵達からあったと。
お爺さんもそれを止められず、女性店員が店に来なくなり、
アメリカ兵達の性的ストレスが溜まってきていた時に、
店にお爺さんを慕って時々閉店後お爺さんに手料理を差し入れに来てくれる、
近所の若いお母さんと幼い女の子が店に来てしまい、
アメリカ兵達の犠牲になってしまいます。
お爺さんはその後店をたたみ結婚。娘が産まれ、上記の様に行き過ぎた愛し方をします。
たしか話の最後の方では、食事を与えられず、
キャットフードを娘夫婦らに無理やり口に突っ込まれた要介護状態のお爺さんがキレ、
最後の力を振り絞って娘夫婦を殺害して、終わりだったと思います。
他にも数話収録されていますが、読後感の悪い話が多かったです。
タイトルと作者が思い出せません。
わかる方、いらっしゃったらよろしくお願いします。
>>129 新堂冬樹「吐きたいほど愛してる。」所収の「英吉の部屋」
131 :
無名草子さん:2007/02/04(日) 17:27:22
どうぞよろしくお願いします。
[いつ読んだ]
2年ほど前
[あらすじ]
第二次世界大戦中、日本軍の兵隊たちが捕虜か何かの敵国兵と交流を持つ。
戦後、ビジネスの場で両国の元兵隊たちは再会する。
日本側の元上官と元下官の立場は逆転していて、
元下官は大会社の社長で、元上官はその会社の役員。
三人は、それぞれが無事に暮らしていることを知り、喜んで話が終わる。
[物語の舞台となってる国・時代]
物語のほとんどは第二次大戦中で、舞台はどこか覚えていません。
最後の数ページで話が現代に飛ぶ。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
図書館で借りた、かなり古い文庫本。
短編集の中の一編だったと思います。
[その他覚えていること何でも]
敵国兵はアメリカ人だった気がします。
132 :
無名草子さん:2007/02/05(月) 08:14:37
>>128 三崎亜紀か!
どうも有難う御座いました!
133 :
無名草子さん:2007/02/05(月) 11:05:09
10年くらい前高校の現代文テキストで読んだ
第二次世界大戦下ある人がある外国の小さな村の大量虐殺に加わる
そこで射殺した老夫婦のことがトラウマになり、帰ってから婚約者に
自分の罪を告白し、懺悔の心から行方をくらます。ってなラスト
タイトルは「審判」だと思うけど、ぐぐっても作者名がわからん…
わかる方頼みます
134 :
無名草子さん:2007/02/05(月) 20:51:42
135 :
無名草子さん:2007/02/06(火) 00:52:21
六年程前に読んだ。
毎年(?)毎月(?)なにか一つその物語の世界から消えていってしまうという話。
主人公は女性で、回想する場面で母親とか出てきた気がする。
印象に残っているのは香水が無くなり川へ流す場面。最後は自分の体のパーツ(足など)が無くなり、全てのものがなくなりエンド、のはず。繊細な文章。多分日本人が書いた小説。
ハードカバーで表紙は白っぽく、大きく鳥の絵が書いてあった。
>>135 小川洋子の「密やかな結晶」だと思う
文庫で読んだので鳥の絵は覚えていないけど
137 :
無名草子さん:2007/02/06(火) 15:09:20
[いつ読んだ]20年以上前だろうと思う
[覚えている内容]
小学生向け(多分)の、作文の書き方を教える本
書き方の例題としていろんな文章があった
@勉強中 母親が様子を見に来て部屋から出て行ったら漫画の続きを読むという内容のやつ
@「しんたいはっぷ これをふぼにうく・・」という有名な文から始まるやつ
@町でデモをしてる人達などを書いた内容のやつ(文章中に「ぶっかねあげはんたい」という言葉があった)
@田舎かなんかで男の子たちが喧嘩してるような内容の文
@友達の家に呼ばれる時に庭の花を持っていこうとする内容
特に最初のやつは、教師が生徒たちに作文の書き方の一つの例として
「こういうのがある」という風に語った作文の内容だったと思います。
最後のオチを聞いて生徒たちは「な〜んだ」みたいに呆れたような関心したような
そんな感嘆をもらしていたと思います
何か曖昧で分かりにくいと思いますがお願いします
139 :
124:2007/02/07(水) 11:42:21
すみません、「ショタと美少女」でしたorz
探してますがまだみつからん・・
140 :
無名草子さん:2007/02/07(水) 16:29:19
[いつ読んだ] 5年以上前
[あらすじ] 日本の大学の登山サークルにいる男女4,5人(外国人もいる)が
戦争が激化する前に登山して石を拾い
平和になったら石を持ち寄って再会しようと約束する。
しかし中には戦死する者もいた。
石はいくつかの人の手を経て最終的に集まる。
[覚えているエピソード] 登山部の女子はアメリカ人向けのラジオ放送で
アナウンサーをしていた
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]
よろしくお願いします。
141 :
無名草子さん:2007/02/07(水) 17:05:54
[いつ読んだ] 10年位前に図書館で借りた
[あらすじ]
著者は赤川次郎。
女主人公が精神病院(?)に乗り込むお話。
[覚えているエピソード] 主人公が病院の院長に睡眠薬を飲まされてイタズラされそうになる(結局は未遂になる)。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]
主人公の恋人が犯人だったか犠牲者になったかで、わりと悲劇的なラストだったと思う。
よろしくお願いします。
142 :
ですな:2007/02/07(水) 18:45:36
「マリオネットの罠」ではないでしょうか
143 :
無名草子さん:2007/02/08(木) 10:24:20
[いつ読んだ]12年ぐらい前
[あらすじ]SMの短編小説っぽい感じで、洋子という名前の女王様が出てきます。
[覚えているエピソード]SM小説で変態がいっぱい、ぐらいしか…ごめんなさい。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーで、黒とシルバーの表紙です。帯に作者の女性の顔写真が載っていました。
[その他覚えていること何でも]作者は○○洋子(名字がわかりません)という人で、たぶんその人の体験をモチーフに小説っぽい実話みたいな感じでした。
タイトルは漢字と平仮名で5文字ぐらい、『背徳』という単語があったような気もしますが定かではありません。
手掛かり少なくて申し訳ないです;どうしてももう一度読みたいので、よろしくお願いします。
144 :
無名草子さん:2007/02/08(木) 22:41:07
お願いします。
[いつ読んだ]
約二年前
[あらすじ]
家族が死んでしまい、主人公が一人になったとき、男の子と同居する。
[覚えているエピソード]
男の子の母がおかまだったと思います。
あと、男の子を好きな女の子が主人公を殴る場面がありました。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
多分女流作家だと思います。
記憶があいまいなので間違っている情報もあるかもしれませんが、お願いします。
吉本ばなな キッチン
146 :
無名草子さん:2007/02/08(木) 23:31:30
>>145 ありがとうございます!!!
助かりました。
147 :
ともこ:2007/02/09(金) 23:11:55
はじめまして。よろしくお願いします。
[いつ読んだ]2〜3年前
[あらすじ]短編でホラーでした。
幼稚園くらいの女の子を持つ母親が電話を取るところから話が始まります。
子供の友達の母親からの電話で、自分の子供が帰ってきていないと連絡してきます。
主人公はその親子が好きではなく、また子供の友達に関して何か秘密を持っているらしく
友達の母親からの電話を切りたがります。
切っても何度も連絡が来て内心焦りながら対応します。
結局、子供の友達は見つかったのか見つかっていないのか、
主人公は何に焦っていたのか思い出せません。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
乙一さんの作品だと思って探したのですが、見つかりませんでした。
昔の話で恐縮ですが、よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
5年前。
センター過去問かセンター対策の問題文として読んだ。
[あらすじ]
痴呆の妻と夫の話。
夫海辺を散策→朝戻ると妻がつかの間正気に
というのが問題で読んだ部分。
おそらく妻は自分が全てを忘れてしまったら夫に殺してくれるように
頼んでいたようだが、夫はそれができずに悩む。
朝帰宅すると妻がつかの間正気に戻っていて、
「あなた、私は何もかも思い出しました」的な言葉をかけた後
再度夫に約束を守るよう念を押し痴呆状態に戻る。
[覚えているエピソード]
妻が正気に戻る際耳に貝殻をあてていた
話の中心は夫
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。時代は現代だと思う。
ぐぐってみても検索の仕方が悪いのか引っかかりません。
問題文に使われるくらいなので有名な作品だとは思うのですが…。
じっくり読みたいのでどなたかよろしくお願いします。
>>148 安岡章太郎「海辺の光景」かなと思ったけど、違うなあ
150 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 10:47:27
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
この2〜3年
[あらすじ]
外見が醜いため見世物小屋で働かされている主人公が、最後には教皇の小間使い?にまでなる
[覚えているエピソード]
教皇レオ10世やラファエロが登場します
[物語の舞台となってる国・時代]
ルネサンス期のイタリア
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードだったと思います
よろしくおねがいします。
151 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 11:17:27
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
20年ほど前
[あらすじ]
親子2代陶芸家で、息子がなくなった父の作品をみてしみじみするような話。
[覚えているエピソード]
有名な陶芸家になって息子が、無名な陶芸家の父の水差しをみて、
陶芸家としての原点について考える。
[物語の舞台となってる国・時代]
昔の中国か、日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
小中学校の国語の教科書に載ってた。
[その他覚えていること何でも]
よろしくお願いします。
>>151 ん?舞台が昔の中国なら思い当たる文がある。子供の国語の問題集に載ってた。
でもごめん。タイトルは忘れた。
たしか「すばらしい水差しだなあ」と思って主人公が見ていたら、ふと父の作品だと気づくんだよね。
>>152ではないけど、なんとなく私も覚えているような気がする。
>>151 主人公は父親が作った水差しを見て父親の仕事ぶりを回想する。
父親は出来上がった作品が気に入らなかったら容赦なく叩き壊す。
完成した作品で自分が認めたものだけ、底に親指の爪で印を付ける。
若い頃は父の作風に反発していた主人公が、父が亡くなった後で
父の作品のよさに気付いて、その技法を習得したいと思っていた。
最後に硯を見つけて、ふと裏返すとそこに父の刻印があった。
そんな感じの内容だったと思う。
>151
自分も覚えがある。
作品は水滴だったかな…とググってみたら見つけた。
「桃花片」岡野薫子でした。
155 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 20:22:36
>>149 結構記憶があいまいなので海辺の光景を検索してみましたが
やっぱり違うようです。
正気に戻った妻の台詞にゾクッとするような文章だったのですが
なんで自分はタイトルを覚えてないんだろう…orz
>>157 俺もたぶん同じ問題を解いてる。海辺の光景では絶対ないな。
たしか貝の名前だかを妻が言い当てるくだりがあった気がする。
158 :
無名草子さん:2007/02/11(日) 22:42:07
[いつ読んだ]
金城一紀のレボリューションNO.3と一緒に借りた記憶があるので6年〜3年前ぐらい
[あらすじ]
寮だかアパートに住んでいる大学生が次々に起こる問題を解決していくストーリー
[覚えているエピソード]
ラストに助けた女の子と遊園地だかどっかに行く話をして終わった気がする
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーで表紙は白かったような気が
[その他覚えていること何でも]
1人称でストーリーが綴られてた
よろしくお願いします
159 :
無名草子さん:2007/02/13(火) 15:43:23
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
2〜6年前
[覚えているエピソード]
乾燥したへちまを買い、それであかを落としていた
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
教科書
[その他覚えていること何でも]
○○もへちまもないという言葉についてかいている部分がありました
160 :
無名草子さん:2007/02/16(金) 10:36:59
ジャンルは法廷ものだったと思います。よろしくお願いします。
[いつ読んだ] 10年ほど前
[物語の舞台] 現代。アメリカだと思います。
[あらすじ] 巨大法律事務所に勤める一流弁護士の男性が主人公だったと思います。
主人公が弁護士として、人として本当に大切なものを見つける話だったと思います。
[覚えてる所]
物語の中で、「人の心を動かす弁護・弁論とはどういうものか」を模索するくだりがあります。
その中で、「かなり昔のヨーロッパの裁判である弁護士が素晴らしい弁論をした」
というエピソードが挙げられていました。
以下、素晴らしい弁論のエピソード(稚拙な文章ですいません。)--------------------
1人暮らしの男性が飼っていた犬が、近所の男性に殺された。
犬を殺された男性(以下原告)は殺した男性(以下被告)に対して裁判を起こした。
被告とその弁護人だけでなく、周りの人間は皆、この裁判には意味がないと思っていた。
犬が殺された程度で罪を問われるような時代ではなかった。
被告が無罪になるだろうとうというムードの中、原告側弁護士の最後の弁論が行われた。
原告弁護人「〜〜(延々と犬の素晴らしさを説く。どんな時でも犬は従順など)〜〜
そして主人が生涯を終え、土の下に眠りについた後も、犬はその墓の前に座り、
生前主人の膝にそうしていたように、両手を墓石の前にそっと置くのです。」
弁論が終わると、部屋の中は人々の泣き声で埋め尽くされた。裁判長にいたっては号泣していた。
後日、被告の弁護人はこう語った。
「一刻も早くこの部屋から逃げなければいけないと思った。
逃げなければ、我々被告側は全員死刑を言い渡されると思った。」
--------------------------------------------------------------------------
[本の姿] 文庫本
[その他] 翻訳ものだったと思います。
161 :
無名草子さん:2007/02/16(金) 11:17:22
>>156 ま、まさか「半落ち」じゃないよな・・・
162 :
160:2007/02/16(金) 13:02:27
自己解決しますた。
ジョン・グリジャムの「路上の弁護士」でした。
スレ汚しすいませんでした。
163 :
無名草子さん:2007/02/16(金) 13:20:30
スレチだとは思うのですが、中尾實信(なかおよしのぶ)作「花釉」という本の読み方を知っている方居ましたら教えてください。
ふつうは「はなゆう」と読むね。
>>163 何を聞いているかいまいち分かりにくいんだが。
「花釉」って字の読み方を知りたいってことなら、
その言葉の意味するところによって二通り読み方がある。
花を焼いて作る釉薬のことだと「はなゆう」で、
釉薬のかけ方で、焼き物の上に花が咲いたように見せる技法のことなら「かゆう」。
「『花釉』って本は絶版になってますがどうやったら読めますか」ってことなら、
図書館で検索して取り寄せてもらう、あるいは古本屋を探せ、としか言えない。
166 :
163:2007/02/16(金) 14:14:02
>>164>>165 説明不足ですいませんでした…読み方が知りたかったのです。お陰様で分かりました!有難うございました!
>>163-166 結局どっちだったんだ? 苛々するwww
こんなことが気になる自分にもイラつくw
俺はてっきり、ジェイムズ・ジョイスみたいな難解な本について
解釈のとっかかりを聞こうとしてるのかと思ったぞw
ここで質問した人って、即返事がないともう来ないのかね?
答えが出たのに現れない人っているけどさ、質問したスレくらいチェックしてないんだろうか
>>170 質問して答えを得た人みんながお礼を言うとは限らないんだよね、残念ながら
読んだ本のタイトルおぼえてないくらいの人たちなんだから、お礼なんて期待していない。
模擬テスト出題文の作品名がわからないことはあっても。。
>>172 その言い方はどうだろう。
自分はここでは解答側にいることの方が多いけど、
ストーリーや、中の一節だけふと思い出して、
タイトル何だっけ、となる人の気持ちも分かるよ。
前にも来た嵐。構っちゃダメ。
お礼は必要ないんだけど。
回答が正解だったかどうかはちょっと気になる。
すみません、お礼が必要ないとかそういうのじゃなくて
ここ数日は普通にネト落ちしてました
スレの進行が遅いみたいなので週末のチェックでいいかなと思ったんですが
気分を害されてしまったようで申し訳ありません
お答えいただいた方々には感謝しております
>>161 半落ちは違う感じがするのですが、今度読んでみます
177 :
無名草子さん:2007/02/17(土) 23:03:48
短編なのですが、お願い致します。
[いつ読んだ] 15〜20年くらい前の国語の教科書に載っていた。
[あらすじ] 戦火の中を逃げる男の子と母親。乳飲み子の弟もいたような。
[覚えているエピソード] 火にまかれて、母親が覆いかぶさって子供を助けた。
確か、男の子は、しばらくの間母親の乳を飲んで生き延びた。
最後母親は、死んでからからの干物のかなんかのようになってしまい、風に吹かれ凧のように空へ飛んでいってしまった。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本。第二次世界大戦中。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 国語の教科書
>>177 野坂昭如『凧になったお母さん』と思われる。
>>178 177です。お早い回答ありがとうございます!
調べてみました所、「凧になった〜」みたいです。
アニメにもなってたのかぁ。
読み直したいので、後日実物探しに行きます〜。
>>176 いやいや、数日ならこのスレ的に自分もおkだと思ってたよ
あまり気になさらないで大丈夫と思います
質問された方はどのくらいスレチェックするのだろう?
このスレの進みからして、即答は期待できそうも無いけど…
一月近く前のレスに心当たりが合った場合、返答するか悩むな
>>180 >一月近く前のレスに心当たりが合った場合、返答するか悩むな
自分なら返答する。
質問者以外の、スレを見てる人の参考にもなると思うから。
何ヶ月たっても、質問してる方としては教えてほしいです。
毎日毎日スレをチェックしていますから。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ] 5〜6年くらい前 新聞の書評
[あらすじ] 変わった物件を紹介する内容
[覚えているエピソード] 架空の物件だったと思います お風呂だけの部屋とか
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
多分ソフトカバー そんなに金額はしなかったような気がします
しばらくの間は切り抜きを持ってたのですが、無くしてしまいました
よろしくお願いします
>>183 一瞬「間取りの手帖」佐藤和歌子 かと思ったけど
あれは実在の物件だったはずだしお風呂だけはないしな
>>184さん
ありがとうございます 確認してみたらその表紙でした
うろ覚えだったので ずっと架空の物件だとおもいこんでました(お風呂だけもしかり)
早速取り寄せてみます
>>147 宮部みゆきの短編集にそんなの無かったかなあ
私も結末を覚えてないけど
[いつ読んだ]
6、7年前に中学、高校の図書室で。
[あらすじ]
外国の戦争時代の話、学校の先生にも友達にもいじめられる少年が主人公。
[覚えているエピソード]
数学(ウロ)の先生が教室の中、クラスメイトの前でこき下ろしている時、
いつもは一緒になって少年をいじめているお兄ちゃんが乱入し
「いじめるな、俺の弟だぞ」と先生に一喝するシーン
[物語の舞台となってる国・時代]
外国、というのは確実。翻訳本だったと思います。
外国は多分ですがアメリカだったんじゃないかと……。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
洋書の様に表紙カバーの無いものです。挿絵はありませんでした。
表紙は青みがかったクマのぬいぐるみの写真が載っていたと思います。
[その他覚えていること何でも]
・「檻」という文字が入ったタイトルだったと思います。
・表紙にもあるとおり、クマのヌイグルミが絡んできた気がします。
・少年には2人の兄が居ました。覚えているエピソードのお兄ちゃんは2番目のお兄ちゃんだったと思います。
・ノンフィクションだったような気がします。
全てがウロ覚えで申し訳ありませんが、どうぞよろしくおねがいいたします。
最近ふと思い出してむしょうに読み返したくなってきてしまいました。
タイトルから連想すると
「ぬいぐるみを檻に入れられて」 ジェニングズ・マイケル・バーチ著
かな?表紙は男の子がクマのぬいぐるみを抱えてるやつだったと
思うけど…中身は知らないので違うかも
190 :
189:2007/02/20(火) 23:43:58
ごめん、いまぐぐってみたらクマ抱えてはいなかったかも
あらすじはいろんなところで見られるようなので、ぐぐってみて
これです!! ありがとうございました!
表紙を私もぐぐってみましたが、表紙にクマなんかいやしませんでしたね。
どうもタイトルの印象が強かったみたいです。
ガセを書いてしまい申し訳ありませんでした。早速注文してきます。
192 :
無名草子さん:2007/02/22(木) 21:41:22
[いつ読んだ]
10年前くらい。
[エピソード]
先生の家にピアノを弾かせてもらいにいっていた少年がいて、
そこの先生の奥さんが亡くなる。
そして、葬儀も終わり、先生の家に二人きりになる少年。
少年は静かになった家で、静かにピアノを弾く。
曲目はヴェートーヴェン「月光」
静かに、均一に、三連符を弾き続ける。
[舞台]
日本。昭和、戦後だったような。
[その他]
とてつもなく少ない情報で申し訳有りません。
小学生の頃に国語のテストで出てきた文章でした。
おそらくは小説の一部を抜き出したものだと思います。
あの時読んだことが未だに忘れられず、
いつか出会いたいと思い、探し続けています。
よろしくおねがいします。
本のタイトルと言うよりは、本の中にあったある話のタイトルが知りたいです。
しっかり読まなかったので曖昧ですが、少しでも心当たりのある方、お願いします。
本のタイトルでも、作品のタイトルでもどちらでも構いません。
[いつ読んだ]
7年位前
[あらすじ]
上手く表現できないのですが…
閉鎖的な空間の内側に、人が住んでいる。
らせん状の何かがある。
「腸」という言葉が出てきたような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
架空の世界?
[本の姿・装丁・挿絵]
ハードカバーで、アンソロジー形式。
あまり明るい色の表紙ではなかったです。
テーマ別にシリーズで何冊か出ていたはずです。
萩原朔太郎の「猫町」が、同じ本に収録されていました。
中国の古典のような話もあったような気がします。
[その他覚えていること何でも]
短編です。
設定が難解というか、かなり現実離れした世界の話でした。
197 :
ですな:2007/02/24(土) 10:20:59
>>193
国書刊行会 書物の王国シリーズ〔1〕『架空の町』所収
山尾悠子「遠近法」はいかがでしょうか
198 :
193 :2007/02/24(土) 13:16:31
>>194-197 リンク先や書名で調べてみたところ、
>>196-197の本、作品名だったようです。
助力、ありがとうございました。
当時は内容が良く理解できなかったので、再読したいと思っています。
[いつ読んだ]15年位前。でも本自体はもっと古そうだった。
[あらすじ]歳の近い兄弟AとBの話。Aの恋人にBがいつも嫌な態度を取る。
実はBはAの恋人が好きだった。Bは母親の連れ子か何かで
(はっきり覚えてないけど母親が原因の理由)、そのせいで性格が暗く、
それを苦にした母親がBを哀れがって、
BにAの側にいるより家を出て遠くにいけるよう算段してやる。
[物語の舞台となってる国・時代] 外国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
古い世界名作全集みたいなのに入っていた。
赤い表紙でサイズは全集にしては小さめだった。
[その他覚えていること何でも]
他の巻にユゴーの「パリのノートルダム」と
(題名は「ノートルダムのせむし男」とかだったかも?)
「チャタレイ婦人の恋人」があった。
チャタレイ婦人は当時の文庫版よりカットが少なくて感動した。
この小説の題名も知りたいですが、
この全集がなんという全集だったのかも知りたいです。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
4〜5年前(最近の作品ではなかったと思います)
[覚えているエピソード]
亡くなった妻に夫が「今度生まれ変わっても、また女に生まれておいで」と言うところ
ここ何日かずっと気になっています…
201 :
ですな:2007/02/25(日) 21:39:29
ジョルジュ・サンド「愛の妖精」のような気がしますが
これと「チャタレイ夫人」と「ノートルダム」が網羅されている
文学全集が発見できないので違うかもしれません
202 :
199:2007/02/26(月) 15:35:45
>>201 ありがとうございます。
でも、「愛の妖精」を調べてみたら、
主人公は女の子のようですので多分これは違います。
199の話は主人公はB(兄弟の根暗な方)か、AB兄弟、
でなければBを観察してる母親あたりだったと思います。
わざわざ調べてもらってすいません。
203 :
無名草子さん:2007/02/26(月) 19:41:05
小さめの赤い表紙の全集というと、
中央公論の「世界の文学」がそうだけど、あれだと
ユゴーは『氷島綺たん』だから違うかな。
集英社のには『ノートルダム・ド・パリ』が入ってたと思う。
クリーム色の地に一部濃い緑。
204 :
ですな:2007/02/27(火) 18:38:28
「愛の妖精」はどちらかといえば双子の弟ランドリーの視点から
描かれているような気がしますので
主人公が女の子というわけでもないのでは
205 :
無名草子さん:2007/02/27(火) 18:53:19
教えてください。
[いつ読んだ]一年ほど前
[あらすじ] 甲子園で活躍した荒木投手にちなんで自分の子に
同じ名前を付けたけどその子はいじめられている。荒木選手の引退と
その子の成長をダブらせてくような話。
[覚えているエピソード] 幼馴染の女の子がいた。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、荒木選手の引退頃
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]すみません、立ち読みで詳細覚えてません。
親子関係を描いた話だったような。長編ではなく、短編集だったと思います。
>>205 こっちはわかった。
新潮文庫「ナイフ」重松 清 「キャッチボール日和」 かな
でも重松の小説には、ほかにも大輔が出てくる。
208 :
199:2007/02/28(水) 11:24:15
>>206 あー!199の話は「ピエールとジャン」です!
あらすじを調べてみたらしっかり思い出しました!
Aの方が父親が違うのですね・・・遺産の事を忘れてたので、
Bの方がよその子なんだと思ってました。
うわー!ありがとうございます!
>>203 集英社のにチャタレイ夫人もあるみたいなのでおお!?と思ったのですが、
こんなに豪華な本ではなかったです。でも、ありがとうございました。
>>204 わりと似たような話のようで、そちらも読んでみたくなりました。
ありがとうございました。
全集の方なんですが、こんな豪華な感じの装丁ではなかったと思います。
貰い物だったのでカバーがあっても外された状態だったのですが、
全集によくある分厚い堅い紙の表紙ではなく、ビニールに紙を貼り付けたような、
国語辞典や英和辞典のような表紙でした。
大きさも小さめなのに厚さは分厚くて辞書っぽい感じでした。
また、母に聞いてみた所、「背表紙に(多分、表紙にも)収録作の題名や
作者名が載っておらず、本を開いてみないと何が載っているのか分からなくて
大変不親切な全集だった。」と言っていました。
でも、題名がわかって嬉しいです。探して読んでみようと思います。
皆さん、ありがとうございました。
以前別の場所で質問したのですが、見つからないので再度質問させてください。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
2001年頃〜2005年くらいに一度本屋で見かけたのみです。
その時はレジ前に平積みされていました。
[あらすじ]
生き物、動物について書かれている(生態について?)
[覚えているエピソード]
某漫画に出てきた架空の本のタイトルで、
「パンダの背部分は何故黒いかというと、それは−−−のため。」というのを
見て、この本のことを思い出したので似たようなタイトルだと思います。
・○○の××は何故−−−なのか(例パンダの模様は何故白黒なのか)
・○○は−−−と鳴くか(例ウサギはニャーと鳴くか)など。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
赤い表紙の文庫だったような気がしますが自信ありません。
翻訳物だったと思うのですが同じく自信なしです。
[その他覚えていること何でも]
本を発見する少し前に、朝やってるテレビの本の紹介で見ました。
新刊の紹介か、本のランキングか、注目の本なのかわかりません。
情報が少なくてすみません。
どうぞよろしくお願いします。
210 :
無名草子さん:2007/02/28(水) 23:47:04
[いつ読んだ]
27,8年前、国語の教科書で読んだ。
[あらすじ]
陶工の父と子の話。
父は出来の悪い焼きものは全て自分で壊してしまうが、
本当に気に入ったものにだけ裏に爪で印を付ける。
子はそのような地味なやり方に反発し、父から離れて
一人前の陶芸家となる。
ある日偶然、自分の技術では及びもつかないような商品を見つけ、
裏返すと底には父親の爪印があった。
「桃」もしくは「桃源」が含まれるタイトルだったと思う。
[物語の舞台となってる国・時代]日本か中国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
中学か高校の現代国語の教科書。
うろ覚えで済みません。
よろしくお願いします。
>>209 「ニャンコ先生はなぜいつもうまく着地できるのか」という本があるよ。
もともとドイツの本。
文庫じゃないし、生き物メインでもないから違うと思うが、一応。
>209
「パンダの親指」は古すぎるかな
214 :
無名草子さん:2007/03/01(木) 03:46:27
[いつ読んだ]去年か一昨年
[あらすじ] 失恋で人生を悩んでる主人公の少女が、友達のはからいで隣町の文化祭にいって、写真部で一枚の写真に出会う。
そして、その写真の撮影者の男の子とプラトニックな恋愛をする。
記憶が薄いんだけど、どっちかが交通事故にあってしんじゃうんだ。おそらく男の方。
[本の姿] 単行本 ハードカバー?
[その他覚えていること何でも] 女が、ひたすら届かない手紙形式でかかれていた文章だったような気がする。
215 :
無名草子さん:2007/03/01(木) 13:18:26
どうしても思い出せない…
浮浪者が、料亭の裏に捨てられていた赤ん坊を拾って駅で育てていく→
赤ん坊は特別な才能を持っている
…こんな感じでわかりますか?
>>215 前スレに確か似たのがあった、これかな
飯田譲治 梓河人 「アナン、」
梓河人 「ぼくとアナン」
>>209 コンラート・ローレンツ オスカル・ハインロート/著 オットー・ケーニヒ/編 大江秀房 白鳥由紀子/訳 木村武二/監修
筑摩書房 「なぜそんな嘴なのか 師ハインロートへの手紙」 文庫の下巻は赤っぽい
219 :
205:2007/03/01(木) 21:30:20
>>207 今日本屋寄って買ってきました。
確かに「キャッチボール日和」でした。ありがとうございました。
でも・・・切ない話だたorz
すみませんもう一件お願いします。
[いつ読んだ]10年前
[あらすじ] 突然公園かどこかに半分埋まった象があらわれる
[覚えているエピソード] 妊娠した女がいる?
[物語の舞台となってる国・時代] 不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]
学生時代に国語の授業、先生のコピー教材(B4一枚程度の短編)だった。
前後に葉山嘉樹の「セメント樽の中の手紙」や安部公房の作品を習った。
妊娠した女はセメントの方だったかも。
220 :
無名草子さん:2007/03/01(木) 22:20:53
>>211 ありがとうございました。「桃花片」確認しました。
221 :
無名草子さん:2007/03/02(金) 00:15:19
222 :
無名草子さん:2007/03/02(金) 00:25:01
>>126 うわぁっっ!それです!
赤ん坊にアナンって名前つけるんですよね。
スッキリしました、ありがとうございます☆
223 :
無名草子さん:2007/03/02(金) 00:26:31
>>219 安部公房の「公然の秘密」ってそんな感じの話じゃなかったっけ。
妊婦は確かに「セメント樽」に出てくるから、材料としては
除外して考えた方がいいと思う。
[いつ読んだ]20年かそれくらいたっているだろうか
[あらすじ]高校生くらいの男女が出てきてどうたらこうたら
[覚えているエピソード]
@たしかヒロイン?の名前が「ゆうこ」(漢字は忘れました)
@最初の方で、ゆうこを含む女の子グループ何人かでゲームみたいな事をしてる
@いくつかの紙に何かいろんな出来事みたいなのを書いて、それをクジみたいに
引いたら?そこに書いてある事が実現するみたいなお遊びだったような・・?
@その中の一つに「○○(女の子の一人)と○○(女の子とつきあってる?男の子)は別れる」
みたいな事が書いてあった
@どうやらグループの中の女の子の一人が、その○○(女の子)を妬んで書いたらしい
@その相手の男の子は女子の憧れのカッコいい先輩か何かみたいな感じだったはず
@でもその紙は、「ゆうこ」でもその○○(女の子)でも書いた本人でもない、別の女の子が引いて、
その内容を言いにくかったので別のもっと平和な内容をその場で考えて皆に伝えた
ちょっと分けます
226 :
続き:2007/03/02(金) 23:11:51
@後でその女の子は「ゆうこ」にその事を伝えて「ひどいよね」とか言った
@そのゲームはそれで終わったけど何かいろいろあってその相手の男の子が何かあまり
良くない行為をしたかなんかで、女の子の一人が「○○(男の子)に幻滅しちゃった」とか
言う台詞がある 女の子が誰かは忘れたけどその男の子と付き合ってた女の子かもしれない
@「ゆうこ」の事を好きになる男の子が出てくる クラスメートだったはず
@「ゆうこ」も段々その男の子が好きになったはず
@男の子はちょっと変わり者みたいなイメージがあってでも暖かい感じ?
@クラスにその事は知れ渡ってて「ゆうこ」のいないところで(多分)
その男の子が「僕はゆうこさんが好きです」と言う クラスはざわめいたと思う
(「ゆうこさん」じゃなくて苗字だったかもしれない)
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
小説だったはずです 挿絵はなかったかも 表紙にも絵があった覚えがありません
文庫じゃなくてちょっとそれより大きめだったような(曖昧ですが)
〔その他覚えていることなんでも〕
今30代前半の私が10代くらいで読んだはずなのですが
父親か母親が持ってた本だと思うので本の書かれた年代は分かりません
両親に聞いても何か覚えてない感じです(それぞれ50代後半 60代後半)
長くなりましたがお願いします
30代にしてその文章力ということにまず驚愕した
[いつ読んだ]
10年以上前の新聞のコラムか何かで紹介されていました。
[あらすじ]
主人公が香り?匂い?を探すというものでした。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
とてもおぼろげな記憶ですみません。
よろしくお願いします。
それは・・・・・正解が出たとしても、自分でわかんないんじゃないの?
短編ですがよろしくお願い致します。
[いつ読んだ]15年前くらいの、国語の教科書(小中どっちかだと)
[あらすじと覚えているエピソード] 戦前の日本で、山あいの村の話だったと思う。
乗り合い馬車が出てきた。それに乗る客と御者。
(覚え違いかもしれないので、かっこ書きにしておくあやふやな記憶。
その馬車は出発後に峠から落ちてしまった気がする。
客に街だか馬車の行き先にいる、身重な娘を訪ねようとしている老夫婦がいたかも)
[物語の舞台となってる国・時代] 日本。戦前。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 教科書
[その他覚えていること何でも] 馬の周りをハエが飛んでいた、みたいな描写があったような。
232 :
230:2007/03/03(土) 22:15:28
>231
それでした! ありがとうございます〜
>>212 >>213 >>218 うろ覚えすぎてどの本かわからないです。
しかし、似たような本結構あるのですね。
びっくりしました。
全部読んでみます。
ありがとうございます。
234 :
無名草子さん:2007/03/05(月) 11:37:52
[あらすじ]
耽美物。ほんのり近親相姦。兄妹?姉弟?+同姓愛
どことなくエロステイスト。
[物語の舞台となってる国 日本だと思う]
[本の姿 多分文庫]
[その他覚えていること何でも]
作家の名前が女性名のような耽美名。
これだけですがよろしくお願いします。
それはクイズなのか
236 :
無名草子さん:2007/03/06(火) 03:43:17
[いつ読んだ]
5年程前に図書館で。
その時点では比較的新しい感じだったので、ここ5〜10年前に出版されたのだと思う。
[あらすじ]
主人公は高校生か大学生くらいの青年。
斜に構えたようなところがあり、中2病っぽいと思った記憶がある。
アルバイトか何かで住み込みで旅館に勤めることになる。
海辺でDQNにいじめられる。
[覚えているエピソード]
・夕方か夜に海辺でDQN(バイト仲間だったかも)数人にいじめられる
裸にされて首に縄をつけられてひきずらたり、蹴られたりする。
意識を失い目を覚ますと、少女(母親がいたかも)に見つけられる。
・衝動的にアルミ缶のタブを口に入れて、舌を切ってみるエピソードがあった
・↑の前に、少し頭がおかしくなってがむしゃらに叫びながら走るような描写があった気がする。
少しサイケデリックな描写だった。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。
オレンジと青磁色っぽい色使いで、海辺が書かれていたと思う。
写実的な絵ではなく、はっきりとした線でデフォルメ(?)された感じの絵。
[その他覚えていること何でも]
何か賞(直木賞・芥川賞ではない)を受賞していた。(帯に書いてあった)
それが新人賞だったか分からないが、作者は新人作家だったと思う。作者は日本人。
記憶がかなりあやふやなので、実際のエピソードや装丁と少し違う箇所があるかも。
中学か高校生の頃に読み、若者が感じていそうな現代の閉塞感の描写に共感した覚えがある。
237 :
無名草子さん:2007/03/06(火) 04:01:59
タイトル・作者共に全く思い出せません…
よろしくお願いします!
[いつ読んだ]20〜25年位前
[あらすじ]学童疎開の話
[覚えているエピソード]主人公は多分小学生。
級長か何かで、親が疎開先に面会に来て差し入れに本来禁止されている食料を置いて行く。
ゆで卵が「にぬき」と書かれていた。
夜中に喧嘩が起こって荷物を引っ繰り返して食料をもらったのがばれてしまうけどその「にぬき」を殻ごと食べてしまい、腹を壊す。
空腹に耐えかねて「わかもと」という胃薬?を一瓶食べてしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・第二次世界大戦中
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫ではなかった。鉛筆画のような挿絵がありました。
[その他覚えていること何でも]小学校高学年以上向けの本だったと思います。
ご存知の方いらっしゃったら教えて下さい!
>>236 大泉芽衣子「夜明けの音が聞こえる」だと思う。平成13年の第25回すばる文学賞受賞作
少年が海辺でいじめられて、男たちに〈メール欄〉しちゃう。
そこが若い女性の妄想っぽくて印象に残っている。
たしかに力のある作品でした。
239 :
無名草子さん:2007/03/06(火) 06:56:38
>>238 あーーーーーーそれです!
タイトル見て思い出しました。
ここ数週間ずっと思い出せずもやもやしていました。
ありがとうございました!
[いつ読んだ]5年以上前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
徳島かどこかに後ろからなら女をレイプしてもいい、という風習があるという話
たぶん短編集
坂東真砂子か岩井志麻子にそんなのがあった気がする
242 :
219:2007/03/07(水) 09:05:00
>>224 亀でごめんなさい。
「公然の秘密」まだ確認出来ませんが、タイトルが本編の矛盾とか不条理?を
あらわしているとか習ったような記憶が。
安部公房作品ということもあって間違いないでしょう。続けて探してみます。
ありがとうございました。
>>242 回答者と別人だけど、あってると思う。
ここで興味持って「笑う月」っていう短篇集買って読んだ。
[いつ読んだ]20年位前です。
[あらすじ] 女性の主人公がお金持ちの旦那に狙われる・・・
[覚えているエピソード]子供みたいな殺し屋が出て来たような・・・
[物語の舞台となってる国・時代]アメリカかな?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 上下巻だったような気がします。
[その他覚えていること何でも] ラストで死んだと思っていた、弁護士が車椅子で出て来て
金持ちの旦那と車で崖から落ちたような気がします。
よろしくお願いします。
245 :
無名草子さん:2007/03/08(木) 04:13:37
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]2年前。
[あらすじ]自殺志願の男が、湖の近くの宿に泊まり、最後に湖で入水自殺する話。
[覚えているエピソード]
・男と同じ宿に泊まっている女がいて、その人は男より先に自殺する。
・男が宿の食堂かバー?で動いているハエを見て、命について考えたりする。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
受験の問題集か何かで読みました。
[その他覚えていること何でも]
男が自殺しようと湖の中に入っていって、
底に沈んでいる大木が骨のように見えたという描写があった気がします。
246 :
無名草子さん:2007/03/09(金) 18:25:36
[いつ読んだ]20年くらい前
[あらすじ]石鹸の職人が石鹸を作る話
[覚えているエピソード]
石鹸を作るために女を殺して、その皮膚を剥ぎ取り、石鹸を作るという。
なぜ女の皮膚か?というと、ちょっと記憶があいまいですが、
1.女の肌から作った石鹸はなんともいえない香りがするから
2.石鹸作りの材料がなくなって、代用品として女の皮膚を使う
のどちらか、または両方だったような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、江戸時代〜明治時代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
国語の教科書だったか、試験の問題文だったような
ネットで調べたらユダヤ人のことがありましたが、そういう話ではなくて
たしか、職人さんが何かに困って、そうしたのだと覚えています。
よろしくお願いします。
248 :
無名草子さん:2007/03/09(金) 22:32:38
[いつ読んだ]3年前、塾でやった埼玉の正智深谷高校入試問題の過去問で
[あらすじ]たしか30前後くらいの女性が、交際してる男性と結婚しようかどうか迷っている。そんな感じの話
[覚えているエピソード]過去問には電車の中での場面が乗っていた。誰かのセリフで、「結婚しちゃいなよ」みたいなのがあった気がする。
[他に知ってることなんでも]本のタイトルが“グレーの〜”です。〜の部分が思い出せません。
よろしくお願いしますm(__)m
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
3、4年前
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
緑一色の表紙、裏表紙に白線で花(多分)が描かれていた…と思います。
[その他覚えていること何でも]
話を大体覚えているので書きます。
A子は、大学の先輩B子と寮(多分)で同室になってしまった。
A子はB子を嫌い。なぜかというと、A子の好きなC男とB子が付き合って
いるから。A子ははっきりB子が嫌いと宣言した。しかしB子はあまり
嫌われたことがなかったためA子を気に入っていた。
C男とB子は恋人同士だが、C男にとってB子は「親友」だった。
そういう意識もあってC男は年下のD子に惹かれる。B子はC男を大好きで
別れたくないため、いろいろ努力をする。B子は「C男と別れたら死ぬ」
とまで言うがC男の意識は変えられなかった。C男とD子の結婚が決まった。
生気の抜けたB子をA子が慰める。そこでA子はB子に告白する(注:女同士)。
C男とD子の結婚式の真っ最中、B子は現れた。そしてD子に頭から酒をかけ、
去っていった。人生で一番幸せな日に大恥をかいた!とD子はC男との結婚を
破談にし、C男と別れた。C男は、もし酒をかけられたのがB子だったら
「貴重な体験をした」と笑いながら言うだろう、と感慨にふけった。
そのころB子は電車のホームに身投げ自殺をした。前に言っていたことは
本当だった。
C男はしばしばA子をデートに誘うようになった。A子はB子に似てきた
らしい。「B子を殺した男」と最初は煙たがっていたA子だったが、
ある日突然デートを了承する。A子はある考えに行き着いたのだった。
このひとは、B子さんが命を懸けて愛したひと。
ほかの女になんかやるもんか。
[いつ読んだ]10年ほど前。書店で最新bookコーナーに並んでいた。
[あらすじ] たくさん出ている性格診断系の本。小さい本。
[覚えているエピソード] 最初に、兄弟構成による性格の分析。長男で妹一人はこんな性格。長男で複数の妹はこんな性格。
長男で姉一人の男はこんな性格。男二人兄弟の次男はこんな性格。男ばかり三人兄弟の末っ子はこんな性格。長男で姉が二人いる男はこんな性格・・・と全部のパターン。
一番記憶に残ってるのは、長男で妹がひとり、のところだけいいことばかり書いてあって「結婚相手に一番有望なタイプ」と書かれていた。
その次の診断は、仕事の事とかで全然関係ないことだった。
文庫本だったと思います。
[その他覚えていること何でも] 一読したとき、最初の兄弟の性格診断がすごく当たってると思った。そのときは買わず次の週行ったらもう既にそのコーナーは無くなってて
撤収されてた。どこ探してもその本見当たらず。それからずっと探してて、ネットはじめてからも掲示板で聞いたりしてるけどそれらしき本の情報はあらず。
なんであのとき買っておかなかったんだろ。ここならなにか分かるかも・・・と思いまして・・・。
兄弟構成による性格診断を専門的に考えてる人が書いたような本じゃなかった。(その他が全然違う事柄だらけだったので)
ずっと探しています。知ってる人よろしくお願いします。
251 :
246:2007/03/09(金) 23:13:05
>>247 ありがとうございます。
あの映画の宣伝を見て、思い出したのです。
でも、香水ではなくて石鹸でした。
[いつ読んだ]4年前くらい
[あらすじ]
[覚えているエピソード]人気絶頂のアイドルが顔に傷を負う。
そのアイドルは人前に出なくなる。
そのアイドルのファンの男は顔の傷を見ないようにするために
自分の目を傷つけ失明させる。
別にこの二人が結ばれる話ではなかったような
オムニバスだったかも
>>248 グレーという単語しか当てはまらないが思い出したので書いとく
「ウォークinチャコールグレイ」(干刈あがた)
>>252 元ネタは春琴抄だろうが・・
>>253 春琴プラス、三島「女神」、北野映画の Dolls・・・
>234
ヒントが少なすぎるのであてずっぽだが
獄本野ばら「鱗姫」が比較的合致してるような気がする。
作者名誤字ってたゴメンorz
×獄本
○嶽本
>>248 グレーの〜で始まる本のタイトルって無いような!?
短編でそれっぽいの 「グレーの選択」藤堂志津子
>>254 検索してもそれしか引っかからない、原作もノベライズも見つからんし・・・
補足
「グレーの選択」は下記の短篇集に収録されてます
幻冬舎文庫「せつない時間」 角川文庫「藤堂志津子恋愛傑作選」 光文社文庫「こんなにも恋はせつない」
>>254 ドールズでした。
映画でしたすいません。
260 :
無名草子さん:2007/03/10(土) 07:08:46
>>257 おそらくそれだと思います!ありがとうございますm(__)m
短篇だったんですね。黒でも白でもないからグレー〜というタイトルだった、というのは覚えていたんです。ググってみたらそれっぽいのがありました。本当にありがとうございます!
>>253すいません、違うみたいです…わざわざ書き込んで下さってありがとうございますm(__)m
【いつ読んだ】30年ほど前
【著者】高野悦子ではなく、男性の著者
【書名】二十歳の原点(?)
【内容】
15歳の主人公・あかりが失踪し、彼女の日記を母親(?)が読む。
あかりは家庭環境が劣悪で、年齢柄、恋におぼれて妊娠したりする。
中高生向けの本。
母親が「昔読んだことがある」と言っているのですが、ググっても出てきません。
タイトルは「二十歳の原点」だと言われましたが、違うかもしれません。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、著者名か正しい題名をお教え下さい。
>>249 表紙に関しては記憶にないけど、たぶん堀田あけみの「花のもとにて」
249を読んで「花のもとにて」は思いつかなかったなー
でも通販のまとめ買い?や水族館のエピソードが記憶にあれば正解かも
>>245 たぶんちがうと思うけど村田基「夢魔の通り道」収録の「忘れ物」は
入水自殺と、湖の底の木が骨のように見えるシーンは当てはまる。
265 :
無名草子さん:2007/03/10(土) 20:42:18
[いつ読んだ]
読んではいないが、Amazonで見かけた。
[あらすじ]
芸術家を目指していた主人公が仕事を始めるが、
労働の忙しさに飲み込まれて徐々に創作意欲をなくしていき、
ついにはあきらめて平凡な人生を歩むという悲哀を書いた文学作品。
[物語の舞台となってる国・時代]
ヨーロッパかロシアだったと思う。
決して日本ではない。
[その他覚えていること何でも]
Amazonで見かけた本ですがあらすじだけが頭に残り、
一度読んでみたいのに題名や作者が全く思い出せません。
[いつ読んだ]25年ほど前
[あらすじ] ロシアの軍人(おそらく帝政ロシア)の愛馬が子馬を生み、上官から士気が下がるから
処分しろといわれるができず、最後には子馬を見捨てられずに主人公は狙撃されてしまう。
[覚えているエピソード] 木の枝で饅頭を茹でる籠を作っていたのを覚えてます。
あと主人公は船の上から馬を狙撃しようとしますが、出来ずに自分が撃たれます。
[物語の舞台となってる国・時代] 帝政ロシア
[本の姿] 教科書で読んだような気がします
>>267 恐らく、「私だってその本は読んでる。ちょっと思いつかなかっただけ」と
>>263の自己顕示欲を満たすために必要。
>>265 トーマス・マン「ブッデンブローク家の人々」がそういう内容だけど、
ヨーロッパには割合多いテーマだと思う。マンとかヘッセとか。
>>268 確認しました。これです!ありがとうございます!!
272 :
無名草子さん:2007/03/11(日) 07:05:51
>>270 ありがとうございます。
その本とはちょっと違うみたいですが、その系統の作家を探してみます。
273 :
249:2007/03/11(日) 08:41:18
[いつ読んだ]99年〜01年
[あらすじ]各界の有名人の筆跡を鑑定する(たしか100人)
[覚えているエピソード] 三島由紀夫は大きな文字を書くと心が癒された
筒井康隆は 原稿用紙に 小さな文字で書いた 少年Aの筆跡鑑定もあり
あとがきに 書は体を表さず という文があった
[物語の舞台となってる国・時代] 日本の各界有名人の筆跡鑑定
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]地味な絵柄
[その他覚えていること何でも] たしか文庫版の本だった気がする
高校の図書館で読んだ
小説でなくてごめんなさい
読んだ本ではなく、あらすじを聞かされた本なので
かなり漠然としています。
[いつ読んだ]
話を聞いたのは1998年頃
[あらすじ]
妻が不倫をし、夫がひたひたとその現場に迫る話
[覚えているエピソード]
妻と間男が密会しているホテルに夫が単身乗り込み
ドアポケットからなんかする、というエピソードが
あったようななかったような気がする
[物語の舞台となってる国・時代]
多分日本ではなくヨーロッパ?
現代か、下がっても20世紀半ばぐらいまで?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
皆目わかりません
[その他覚えていること何でも]
高校生の頃(1998年当時)、担任の英語教師が
「これを高校生のあなたたちに読み聞かせてもいいものかどうか、
しかしすごく面白い小説なのだ、あらすじだけでも教えてあげよう」といい、
毎日の朝礼で少しずつあらすじを教えてくれた小説です。
(その担任が他に教えてくれた同様の本には『嵐が丘』がありました)
とにかく、ひたひたと真相に迫る夫の描写が恐ろしく、
人間って思いつめると怖いね!というような話だったと思います。
漠然としすぎててすみません。
SFとかラノベかもしれないので、ここではわからないかもしれないんですがお願いします。
[いつ読んだ]7〜8年くらい前?
[覚えているエピソード]
地球が爆発かなんかするんで脱出するんだけど、その宇宙船には3人ずつしか乗れない。
三角形をしていてその三角のはしっこに3人がひとりずつ乗るんだけど、食料とか積むから身動きがとれない。
ゆえに3人が何してるかもわからないし見えない、声だけは唯一聞こえるから話はできる。
でも声しか聞こえないから、もしかして死んじゃってるのか寝ているだけなのかわからない。
死んでるのに、寝てるだけと思ってずっと話しかけてたら切ないな、っていうエピソードがありました。
[物語の舞台となってる国・時代]日本? 近未来っぽい。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]たぶん文庫。
[その他覚えていること何でも]
上のエピソードが話の本筋だったのか挿話だったのかも覚えてません…。
もしわかる方いたら教えてください。
[いつ読んだ] 昨年12月
[あらすじ][覚えているエピソード] 上京してまもなく学生運動の内ゲバの抗争に巻き込まれ彼氏が死亡。
自分もワザと内ゲバの抗争に巻き込まれ死のうとするが未遂に終わる。・・・これくらいしか覚えてません。
[物語の舞台となってる国・時代] 1960年代〜70年代の東京
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも] とにかく雰囲気が南こうせつの「神田川」を彷彿とされる内容だった気がします。
279 :
276:2007/03/14(水) 21:53:24
277さんありがとうございます。
誘導先のPart 3は全部見てみたんですが、それっぽいのはなかったですね…。
1か2のほうで誰か回答されているんでしょうか。わかるといいなぁ。
280 :
278:2007/03/14(水) 22:10:34
自己解決しました。大崎善生のタペストリーホワイトでした。
281 :
無名草子さん:2007/03/15(木) 17:41:02
苦しいだけならやめなさい辛いだけならやめなさいでも少しでも楽しく思うなら一生懸命がんばりなさい。てゆう詩は誰のですか?
282 :
無名草子さん:2007/03/16(金) 00:03:06
中学生時代や高校時代を思い出させる本のタイトル
教えてください!
夜のピクニックは既読です。
[いつ読んだ]
6年暗い前ですが、図書室にあったものなので実際もっと古いと思います。
[あらすじ]
軽いエッセイ本のような感じで、短いエッセイみたいなのがいっぱいあったと
思います。ジョーク本だったかも…
[覚えているエピソード]
ダイエットの方法として、いろいろ述べたあと、(体重計の針を戻すとか)足を一本切れ!でしめる。
理想の妻について色々書いた後、私は独身です、でしめる。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代。アメリカ?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで黄色だったような気がします。
あやふやで申し訳ありません。
心当たりがあれば教えてください。
284 :
無名草子さん:2007/03/16(金) 08:15:54
六年前だと思う
二人の中年があの世に旅行する装置を発明し、観光客客のおかげであの世
は大混乱、てとこまで読んだけど、図書館からなくなったのか、見つから
ない
海外の小説。作者は前作でアリから見た世界を描いて話題になったみたい
>>281 軽くぐぐってみたところ、石渡治の「Love」という漫画に出てくるらしい。
それが原典かどうかは分からないけど、感動して座右の銘扱いしてるのは
低年齢中心みたいだし、漫画出典ってのはいかにもありそうだね。
>281と>282はマルチだよ。
>>281 同じく軽くぐぐってみたら、「作者不明」って書いてる人もいたね
>>284 読んだ事はないんだが高確率で、ベルナール・ウェルベル「タナトノート」だと思う。
蟻ならウェルベルだし、内容も調べた限りでは一致する。
290 :
無名草子さん:2007/03/17(土) 01:05:13
[いつ読んだ]10年前
NHKラジオドラマ 青春アドベンチャーで朗読されていた短編。
[あらすじ]
初恋の男の子 「Y.S様」に向けて、主人公が思い出を回想しながら語りかける。
[覚えているエピソード]
ラストでイニシャルだと思っていた「Y.S」は
野球帽の「ヤクルトスワローズ」のことで彼の名前ではなかったと分かる。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[その他覚えていること何でも]
さわやか、ノスタルジー、青春。
朗読したいのでこの作品が収録されているタイトルがどうしても知りたいです。
[いつ読んだ]
去年か今年。図書館で借りて読んだので手元にない。
[あらすじ]
潰れた洋食店が舞台。そこに巣くうネズミたち。
ネズミの兄弟が出てくる。でも最初はネズミということがはっきり
書かれていなくて読むうちにだんだんそうと判ってくる感じ。
空き店舗に新たに人が入り、ネズミを駆除する。
しかしその後、ネズミの恐ろしい復讐が。
…といった内容の短編小説。
[覚えているエピソード]
冒頭のシーン、ボロボロになった姿で兄弟の元に帰って来る兄ネズミの顔の描写のグロさ。
そして潰れた店が舞台なので長らく人気がなかったのだが(つまりネズミたちの天下)
やがて人間たちの駆除に遭う。
ラストシーンではネズミたちが、新しく出来た洋食店のカレーか何かの鍋に
飛び込む。従業員が目を離した隙に。
そして鍋の中にじわじわと広がるネズミの死骸の肉片と細菌…という風に
身を呈して人間たちへの復讐を図るというラストになっている。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。現代
[本の姿]
ハードカバーの単行本。短編集かアンソロジー集みたいなものだと思う。
他の話は怪奇ものとかではなかったはずなのにこれだけが妙に
おどろおどろしかった。普段読んだことの無い作家だった。
先日、カレーにネズミ混入事件のニュースを見ていたら唐突にこの本のことを
思い出したものの、何の本に入っていたかが思い出せません。
もしご存知の方いらっしゃったら教えて頂けるとありがたいです。
そんなに昔の本ではないです。多分去年くらいに出た本。
ジャンル的には一般文芸書だと思います。
292 :
291:2007/03/17(土) 15:03:38
いろいろ検索してたら自己解決しました。
「極上掌編小説」というアンソロジー本で読んだ
西村賢太『悪夢―或いは「閉鎖されたレストランの話」』
というタイトルの小説でした。
やっと思い出せてすっきりしました…どうもお騒がせしました。
293 :
276:2007/03/17(土) 22:10:03
SF板のほうで解決しました。新井素子『緑幻想』でした。
誘導してくれた277さん、ありがとうございました!
294 :
無名草子さん:2007/03/18(日) 06:04:45
295 :
294:2007/03/18(日) 20:14:55
言い出しっぺの俺がセンター過去問17年分見て来たが、本試、追試共にその様な作品は無かった。
だから90年以前の出題か予備校の模試とかなんだろうね。
あれも数十万人単位で受験者が居るし。
>>295 大2の俺が受験生だったとき模試か問題集でやった。
だから、精々5,6年前の模試の過去問と思われる。
297 :
無名草子さん:2007/03/19(月) 15:53:22
[いつ読んだと]よく覚えていませんが3年以上前だと思います。
[あらすじ]
ある所に顔はすごくぶさいくだけど、プロポーションはいい女の人がいた。
そのブス子は旅館に勤めてたんだけど、同じく旅館で勤めてる男にセクハラされたりしてる。
ある日その旅館にハンサムな医者がやって来て、接客をしたブス子に自分の力で
顔を整形させてあげる。そして新しい人生を踏み出させてあげる。って誘う。
その誘いにのったブス子は医者に連れられて診療所みたいな所へ行く。
そこで顔の骨格から整形し、語学を教わり、レディーのマナーみたいなものまで先生を
つけてもらって教わる。(マイフェアレディーみたいな感じ)
そして知性も品格も備わった完璧な美女になったブス子は社会に復帰する。
しばらくは楽しい生活をするんだけど、旅館で働いていた時にセクハラした男に出会う。
顔も変わったし分かりっこないとおもっていたら
「お前みたいないい体の女はそうそういない。すぐ分かるさ。」
って言われる。(そこまででラストは覚えていません)
[物語の舞台となってる国・時代] 日本で現代くらい?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーではなかったと思います。
全ての記憶があやふやですみません。思い出したら妙に気になってしまいました。
よろしくお願いします。
298 :
無名草子さん:2007/03/19(月) 16:42:06
どなたか黒岩重吾の本で「ひかり」という登場人物が出てくる本知りませんか?
知ってたら教えてください。
17年以上昔の本だとは思うのですが、それ以外のことは全く知らないんです。
>>298 作者が分かってるなら図書館で手当たり次第読めば?
300 :
300:2007/03/19(月) 20:55:32
300get
>297
五木寛之「晴れた日には鏡をわすれて」
302 :
297:2007/03/19(月) 21:56:47
>>301 的確なレスありがとうございました。お陰ですっきりしました。
読みにくいあらすじを書いてしまい、回答はもらえないかと思っていたので
すごく嬉しかったです。お礼も変な文章でごめんなさい。
先月にケータイのコミックで読んだんです。
内容は彼とエッチしたあと、演技してるだろとか言われて振られます。ある日道を歩いてて美容院の前を通ります。
そこでチラシを配っていた美容師の男店員に、すぐカットできるか聞くんです。サンプルしかみてない上にどこのコミックサイトか忘れてしまいました。長くなりましたがどうか教えてください。
誤爆?
[いつ読んだ]
5年ほど前
[覚えているエピソード]
金平糖が落ちているのを見つける
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[その他覚えていること何でも]
小学校か中学校が出てきたと思います
覚えていることが少なすぎて自分では見つけられませんでした
心当たりがあったら教えてください
金平糖といえば恩田陸「球形の季節」が思い浮かぶ。
小中でなく高校だったはずだけど。
私も球形〜じゃないかと。
308 :
305:2007/03/20(火) 16:41:07
>>274 文庫で「脅迫状で当てましょう 他」というのがあるけど、条件が多少違うかな。
タレントの筆跡鑑定をやっているけど、文豪はないかも。一年前発行だし。
もし正確なタイトルとか作者とかわかったら教えてください。
[いつ読んだ]
80年代・図書館で借りた
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
・1冊にいくつか作品が載ってて、そのうちひとつは「紅い花」というタイトルだったと思う
(つげ義春とは関係ないはず)
・少年がお母さん?の財布から「ギザ(10円?)」という小銭を盗み、友達におごったりしている
・娼婦みたいな女の子が(身体を)触らしてあげるからギザちょうだいとか言ってくる
・ラストで眠っている好きな女の子に赤い花を飾っていく
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・戦後すぐ?貧しい時代って感じ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
日本文学全集みたいな本のうちのひとつ。 表紙に作者の写真が使われていたような?
ハードカバー。
311 :
無名草子さん:2007/03/21(水) 21:02:16
全然覚えてないです、すみません。わかる方いたら教えてください。
[いつ読んだ]最近
[あらすじ] あんまり覚えてないです。地獄行く話しだったかも知れません。
[覚えているエピソード] 朝礼台の上で相撲→友達落ちる→骨折してた→知らなくて引きずり回す→びっこになっちゃった。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫?
>>310 「紅い花」題名の作品を書いていて全集に入るような作家は、ガルシン、小沼丹、上林暁、李恢成。
ガルシンと小沼は違うと思うので、後者のどちらか。
313 :
無名草子さん:2007/03/21(水) 21:19:21
[いつ読んだ]
読んだことないんですが、半年くらい前に、学校の図書館で
新刊として紹介されてた気が・・・・
[あらすじ]
よく覚えてないです・・・すいません。
[覚えているエピソード]
・兄と弟の二人兄弟
・兄が刑務所に入ってた経験あり
・確か弟は未成年
・女の子が出てくる
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、で現代だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ほんとに拙い記憶なので、あまり参考になりませんが、
どなたか心当たりがあったら教えてください。
よろしくお願いします。
315 :
無名草子さん:2007/03/21(水) 21:43:02
>>314 たぶん、それで間違いないと思います!
ありがとうございました。
>>312 ありがとうございます。
上林暁か李恢成ですね。調べてみます。
318 :
311:2007/03/22(木) 11:02:18
>>317 そうだそうだ。それですそれです。
どうもありがとうございます。
319 :
無名草子さん:2007/03/22(木) 13:24:41
親友と恋人のように毎日一緒にいたのですが、
親友に好きな人ができて私はものすごく嫉妬してしまって
男を優先しないでとか、言っておきながら
私にも好きな人ができて私は好きな人に夢中になってしまい、
親友にとても嫌な想いをさせてしまいました。
今は違う子ととても仲が良く、後悔しています。
謝りたいのですが素直に言えないので本で気持ちを伝えたいと
思っています。
私と似ている話しや、私の伝えたい事にぴったりな本を
教えて下さい。お願いします。
321 :
無名草子さん:2007/03/23(金) 10:31:41
【いつ読んだ】20年くらい前
【あらすじ】
登場人物 おじいさん(お金持ち)
DQN貧乏夫婦
困っているおじいさんを、ひょんなことで助けた男。
おじいさんがお金持ち、身寄りがない、余命わずかとわかる。
必死に看病して、遺産をもらおうとする男。
おじいさんを自宅に招くときには必死にそうじする妻。
妻のひとこと「見えるところだけきれいにしても、見えないところがにじみでてくるから」と、
家の中じゅうをきれいに掃除し始める。
おじいさんが死ぬときに、その夫婦に遺産をあげると遺言を書く。
妻が実は最初から遺産目当てだったと告白すると、
「そんなことは知ってた。でも、次第にまともな生活ができるようになったので、おまえたちに遺産をあげることにした」
と言い、死ぬ。
その夫婦はその遺産を寄付し、まっとうな生活を始めようと心にきめる。
終わり。
【覚えているエピソード】 小学校の教科書だったとおもう。
【物語の舞台となってる国・時代】 日本?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 教科書、低学年?
【その他覚えている何でも】 ほかにはないです。
よろしくおねがいします。
322 :
無名草子さん:2007/03/23(金) 10:32:56
別スレで聞いたのですが、レスがつかないので、
こちらで聞かせていただきます。
作品名じゃなくて、作家名なんですが教えて下さい。
本業が歌手で男性の作家さんです。辻ではないです。
名前が出てこないのでお願いします。
大槻ケンヂ?
町田康じゃないか
大穴で明川哲也とか
さらに大穴 中原昌也。
木根 尚登、河村隆一、尾崎豊も小説出版している。
さだまさし
329 :
無名草子さん:2007/03/23(金) 18:18:35
[いつ読んだ]
12〜3年ほど前に国語のテストで
[あらすじ]
ものぐさな小学生の主人公(僕若しくは私)には面倒見が良い兄が居り、勉強も見てくれ
鉛筆の削り方を教えてくれた。その兄が戦争の為、徴兵されて行き、年月が経った夏のある日のこと、
学校から帰ってきた主人公は空軍に居る筈の兄が久しぶりに家に帰って来ているのを見付ける。
兄は縁側で気持ち良さそうに昼寝をしていたが、主人公に気付き、起き上がって
「よう、勉強しているか?」と、声を掛けまた眠ってしまった。
後から主人公は知る事になるが、兄は神風特攻隊の一員として任命され(確か)
任務に赴く前、家族に最後の挨拶をするつもりで暇を貰い家に帰って来ていたのだった。
主人公はその様な事情を一切知らず、その日は眠ってしまう。
翌朝普通に登校した主人公は前の日に鉛筆を削り忘れた事に気付き、しまったと思いつつ
筆箱を開けると、中の鉛筆は総て美しく削られていた。その削り方は間違いなく兄のものだった。
最後の贈り物のつもりで昨晩主人公が眠っているうちに削ってくれたのだろう。
[物語の舞台となってる国・時代]
戦時中の日本(特攻隊なら末期でしょうか?)
[本の姿]
テストなので判りません。今となっては小説なのか筆者の回想なのかすら判りません。
[その他覚えていること何でも]
テストの長文として出題されたので、短編だったのかこの他にもエピソードが有るのか判りません。
もし実話なら筆者の年齢は存命であれば70台前半の男性だと思います。
手掛かりが少ないですが宜しくお願いします。
330 :
無名草子さん:2007/03/23(金) 21:41:11
[いつ読んだ]
・多分、高校の国語の教科書(もしかしたら中学)10〜15年ほど前。
[あらすじ]
・主人公の少女の一人称のSS。
漁村に住む少女とその両親はどこかのお金持ちの別荘を管理していて家族でその別荘に暮らしている。
自分の物ではないが村の中で誰よりも立派な家に暮らしている少女は同じ村の他の人間を馬鹿にしていた。
ある日、別荘の持ち主の娘が来る。少女はそのお嬢様に憧れていたが、村の青年とそのお嬢様が逢引をしてるのを知り
激しくショックすると同時に軽蔑し、二人が岩場に行くのを見つけた時に後をつけた。
そして、お嬢様と青年が抱き合ったと思った直後に波に呑まれる一部始終を見た。
[物語の舞台となってる国・時代]
・大正、昭和初期あたりの日本で舞台は漁村。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・教科書。中学か高校かどちらか覚えてないのだが、中学は公立で高校は私立の女子高でした。
[その他覚えていること何でも]
・この話でショートショート、という言葉を知った。
なんせ昔の話なので、一部覚え間違いがあるかもしれませんがこんな話でした。
機会があればもう一度読んでみたい話なので、知っている方教えてくださると助かります。
>>323 新井満も「尋ね人の時間」というCDを出している。
tp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E4%BA%95%E6%BA%80
>新井 満(あらい まん )日本の小説家・シンガーソングライター・写真家。
332 :
323:2007/03/24(土) 16:42:17
あちらでも何度か質問があったのですが答えが出ていません
335 :
329:2007/03/26(月) 01:38:53
>>333 親切にどうも有り難うございます。
あちらのスレで改めて質問してみます。
336 :
無名草子さん:2007/03/29(木) 00:04:23
>>69 世界で一番大切だった場所
マイルス ウルフ
フクロウっぽい鳥は本の挿絵で使われてる
多分これだと思う
337 :
無名草子さん:2007/03/30(金) 08:03:35
[いつ読んだ]15年ぐらい前
[あらすじ] 少女の話だって事しか覚えてません。
[覚えているエピソード] なし
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカかどこか
[本の姿] 文庫。透明のビニールカバーがかかっており、本のふちが黄色い。
[その他覚えていること何でも]
「黒い薔薇の追憶」みたいなタイトルでした。なのにどう検索しても出てきません。
出版社だけでもいいので、よろしくお願いします。
「黒い蘭の追憶」カーリーン・トンプスン作
ではないかな?
文庫じゃなく、新書より若干背の高いポケット版サイズです。
ビニカバで黄色といえばシリーズ名は《ハヤカワポケットミステリ》。
339 :
337:2007/03/30(金) 17:46:02
薔薇ではなく蘭でしたか…。
それではいくら検索しても無理ですね。
10年ぐらい再読したいと思ってたので、とても嬉しいです。
ありがとうございました。
340 :
無名草子さん:2007/04/01(日) 07:02:01
[いつ読んだ]5~6年前くらい
[あらすじ] 戦争中にお母さんが双子(一覧性の男の子達)をお婆さんに預ける話で
隣の女の子は少しオカシイ子(犬となんたらする)
双子はシビアに生きることを学んで、最後に分かれて生きていくことを選ぶ
[覚えているエピソード]双子はお婆さんの特別な部屋に入ったりすること
かくれんぼが得意だったような
[物語の舞台となってる国・時代] 戦時下のヨーロッパ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
どうか教えてください。
341 :
無名草子さん:2007/04/01(日) 07:17:04
342 :
無名草子さん:2007/04/01(日) 08:25:20
[いつ読んだ]
覚えていない
[あらすじ]
悪さをしていた猫を捕まえて、翌日に処分しようとする。
捕まえた猫と一晩過ごす様子が書かれている。
[覚えているエピソード]
語り手が捕まった猫の様子を観察する。猫は逃げようと暴れたり、同情を誘うかのように
哀れっぽく鳴いて見せたりするが、そのうち諦めたのか静かになる。
[物語の舞台となってる国・時代]
多分日本だと思います。文体が古かったはず。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
短いエピソードです。短編集の一つだったかと。
ずっと忘れていた話ですが最近見た猫コピペでふと思い出してしまって・・・
何という話だったか気になっています。
>>294 遅レスですが、過去問や模試は
受験が終わると同時に全部捨ててしまいました…。
あの時とっておけばorz
もしくはもっとしっかり覚えていれば…orz
[いつ読んだ]
昔図書館で、日本推理作家協会選の短編集だったと思うんですが・・・・・・
[あらすじ]
亭主関白の夫、その妻が病気で余命いくばくもなくなる。
夫が妻の隠し事みたいなのを知ろうと、いろいろ探ってたような?
[覚えているエピソード]
妻が残した、幸せだったという遺書を読んで、もっと大切にするべきだったと思う夫。
でも娘に残した本当の遺書には、ずっと虐げられた、
これから夫が後悔して生きることが私の復讐だ、というようなことが書いてあった。
[物語の舞台となってる国・時代]
昭和、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
最近のものではないと思いますが、全部揃ってる所がないので・・・・・・
よろしくお願いします。
346 :
無名草子さん:2007/04/03(火) 05:35:39
ageます。
347 :
無名草子さん:2007/04/05(木) 22:50:33
[いつ読んだ]
16〜18年前
[あらすじ]
金庫破りの名人が改心して経歴を隠して結婚して金持ちになる。
しかし金庫に間違えて閉じ込められた赤ん坊を助けて正体がばれる。
[覚えているエピソード]
元相棒が金持ちになった男を探し出してつけ回してた。
[物語の舞台となってる国・時代]
欧米か?現代じゃないと思う。
[本の姿]
中学の頃の英語の教科書にあったような?トータル?
[その他覚えていること]
ハッピーエンドだった。
348 :
無名草子さん:2007/04/06(金) 00:40:18
「いつ読んだ」 1〜2年前に古本屋で文庫で購入
「あらすじ」 日本の時代小説・貧乏な武士が日々の生活に困り
友人に頼まれて妖怪退治をするという話。
普段は、茶屋の片隅で代書のアルバイトみたいな事をしてるんだけどね。
短編物ですごくかるく読めた。たしか、「代書屋○○」みたいな題名だったと・・。
349 :
無名草子さん:2007/04/06(金) 06:00:01
>>348 「春風ぞ吹く 代書屋五郎太参る」宇江佐真理
351 :
無名草子さん:2007/04/06(金) 07:47:01
[いつ読んだ]
20年前
[あらすじ]
こどもが犬が少しづつ変化しているのに気付く。
最終的に人間は地球から追い出されてしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿]
いかにも子供向けって感じ
*****
皆さんと少し違う質問ですがよろしいでしょうか。
タイトルは確か『いぬのがっこう』
小学校低学年くらいの時に、読書感想文の為に読んだのですが、
タイトル、装丁からは想像できないくらいの怖い話でした。
最後、主人公のこどもが宇宙で泣き叫ぶシーンを覚えています。
また、同じシリーズで、洗脳されたこどもたちが工場で働かされるのですが、
洗脳が解けた数人がロケットで脱出するというのもあった気がします。
こちらはタイトル分かりません。
聞いてどうこうする訳じゃないのですが、
あまりに衝撃的な本だったので、誰か知ってる方いないかと思いました。
よろしくお願いします。
>351
犬の学校/佐野美津男/国土社 創作子どもSF全集
絶版なので図書館などで探すといいかも。
確かにアレはトラウマものです。
>>349 ありがとうございました!
胸の支えが取れましたよ。
しかし記憶補正がかかってた分、なんか淡白なストーリーで拍子抜けw
354 :
無名草子さん:2007/04/06(金) 13:59:07
>>352,355様
ありがとうございます!
ずっと気になっていたんです。
知ってる方がいたとは、そしてこれほど早く解決するとは。
ほんと、衝撃的な作品ですよね。
今度機会があったら、また読んでみようかと思います。
重ねてありがとうございました。
358 :
無名草子さん:2007/04/06(金) 22:51:31
[いつ読んだ]読んだのは10年くらい前
[あらすじ]
主人公の少年は、完ぺき主義者(?)というか強迫神経症or潔癖症で
現実世界のすべてのものが「不完全」であることを苦痛に感じている。
最終的にはそのこだわりが限界に達し、ストレスから死んでしまう。
[覚えているエピソード]
花も不完全、完璧ではないというような描写があった気がする。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代(昭和?)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません。
国語の入試問題・演習問題だったかも。
[その他覚えていること何でも]
359 :
無名草子さん:2007/04/07(土) 02:11:37
>>359 まだ思い出せませんが、あらすじを見るとこれっぽいです。
ありがとうございました!
361 :
無名草子さん:2007/04/07(土) 23:51:05
350さん 「春風ぞ吹く」では、ないのです。
記憶があやふやで、代書屋だったのかも・・も怪しいです。
ただ、妖怪の仕業か、という事件が実は、人がおこしていた事だったという、
話でした。
362 :
ですな:2007/04/08(日) 10:21:22
>>361高橋克彦「完四郎広目手控」はいかがでしょう
363 :
無名草子さん:2007/04/09(月) 00:42:09
362さん 残念ながら高橋克彦ではありません。
ストーリは、あるお寺に巨大な一つ目小僧が出て、お寺参りも満足に出来ないと
困ったお寺さんからからの依頼。
妖怪退治を頼まれた貧乏な武士が、結局お寺のキツイ修行に耐えられない
小僧達のいたずらだったのを見抜く・・・と、こんな感じの話がいくつか
収録されてました。
これが、分かればゆっくり寝れるのですが。
364 :
無名草子さん:2007/04/09(月) 20:28:44
[いつ読んだ]
4年くらい前
[時代]
第二次世界大戦のヨーロッパ
[覚えてるエピソード]
子供(兄弟?)4人くらいでドイツだかを横断し
オランダだかに住んでる親戚の家に避難しようとする。
5〜6歳の子もいて赤ちゃんもいたような。
密かにあとをつけている男がいるが
尾行してる理由は忘れました。
親がユダヤ人か何かで連行されて
親戚を頼りにする、ということだったような。
翻訳ものであるのはたしかですが
あとはあやふやですみません。
図書館で借りたハードカバーなはずなのですが。
>>364 細部が違うが、ネビル・シュート「パイド・パイパー」の気がする。
366 :
ですな:2007/04/09(月) 22:16:06
レイチェル・シーファー「暗闇のなかで」は
ハードカヴァーですが
いかがでしょう
367 :
364:2007/04/10(火) 11:37:56
『暗闇のなかで』!
それです! 言われると思い出すものですね☆
ありがとうございます(^-^)
そして
>365の本も気になるのでさっそく探してみます♪
ありがとうございます。
[いつ読んだ]15年くらい前
[覚えているエピソード]
母親と息子(小学生くらい?)の話。
息子の名前が変わっていた(それともあだ名で読んでいた?)
息子が食べ物ではない異物を飲み込んでしまって、それを母親に報告している。
その喋り方が大人びていて面白かった。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代(昭和だと思います)
[本の姿]
弟の国語の教科書に載っていました。中学か高校。全文ではなく抜粋だったと思います。
[その他覚えていること何でも]
作者は女性だったと記憶しています。
>368
エピソードに全然見覚えがないが
勝手に干刈あがた「ウホッホ探検隊」を勧めておく
干刈あがたさんで間違いないです
素早い解答ありがとうございました!
エピソードに覚えがないのに・・・すごい!
お願いします
[いつ読んだ]
中・高校生どちらかの教科書で。
年に直せば4〜8年前です。
[あらすじ]
母子家庭の母と小学生位の二人の兄弟で進んでいく話だったと思います。
他は特に覚えておらず、一つ覚えて居る事は
お母さんが喫煙家で、
「タバコの封をあけた時に、願いを唱えながら一本だけを上下逆にし、またしまう。
逆になったタバコは最後までとっておき、それを吸えば願いがかなう」
それをやる役目を兄弟がとりあう、というエピソードです。
これはうろ覚えですが、お兄ちゃんは少し大人びていて、
お母さんは二人の子どもと対話する時に「きみ」と呼んでいた気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
国語の教科書だったので判りません。
エピソード一つしか覚えていませんが、
不意に懐かしくなってしまいましたが題名が判らず探そうにも難儀しています。
どうぞよろしくお願いいたします。
372 :
無名草子さん:2007/04/11(水) 23:44:23
宜しくお願いします。
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ] 未熟児で生まれた子が立派に成長していく話。
両親や周囲の人々の変化と交流の話。
[覚えているエピソード] 運動会の話があったような・・・
[物語の舞台となってる国・時代]日本、昭和(戦後まもなく?)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]
作者は女性です。読んだのは10年くらい前ですが、出版されたのは
もっと前だと思います。高校の図書館で読んでて泣きました。
373 :
無名草子さん:2007/04/14(土) 04:29:55
>>344 また遅レス。
そうなると予備校の過去問のバックナンバーを当たるか、
現代文の講師に質問するしかないねえ。毎回必ず目は通している筈だから。
何処の予備校での模試で出題されたか判れば狙い打ち出来るんだろうけれど。
[いつ読んだ]
あらすじを人から聞いた。(その人とはコンタクトはもう取れない)
[あらすじ]
主人公は病気で徴兵されず、戦争が終わった今でも劣等感を持っている。
父親は元は軍の上層部にいて、今は退職金で暮らしている。
そこに詐欺師が商売を持ちかけてきて
「このウサギを育てると何倍かの値段で売れるから趣味がてら育ててみたらどうか」と父にウサギを買わせる。
当然儲かるわけはなく、世話が大変でウサギはボロボロになっていく。
その後詐欺師に買ってもらおうとするが「こんなボロボロでは売れない」と安く買い叩かれる。
主人公はその一部始終を病床で見続けていて
「騙すほうも騙されるほうも人間はロクなことがない」
「でも、一番可哀想なのはモノのように利用されて取引されるウサギだ」
「あのウサギが人間の指に噛み付けばいいのになぁ」と思う話。
[物語の舞台となってる国・時代]
戦後の日本
[その他覚えていること何でも]
たぶん、戦後派か第三の新人あたりの作品。
人を通してなので、内容にズレがあるかもしれませんが
最後の「指に噛み付けばいいのに」は確定事項だと思われます。
おねがいします。
>>374 安岡章太郎「愛玩」
末尾近くに、ウサギが仲買人の腕に噛み付く場面がある。
でも、あらすじの5行目くらいまでは、安岡の小説に割とよくある設定。鶏の場合もあるけど。
>>375 ありがとうございます!
タイトル聞いて「それだった!」と思いました。
早速読んでみます。
377 :
無名草子さん:2007/04/18(水) 22:18:18
[いつ読んだ]2週間ほど前に、本屋で平積みになっていた。(読んではない)
[あらすじ]恐らく科学倫理についての話
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
帯に、チンパンジーの受精卵を自分の子宮で育てたいという女性研究員、みたいな話があった。
本当に曖昧なんですが、よろしくお願いします。
378 :
無名草子さん:2007/04/19(木) 16:47:55
すみません読んだことは無いんですがここで質問します
[いつ読んだ]
3年くらい前にTVのドキュメンタリーでやってたのを途中から少し拝見しただけです
[物語の舞台となってる国・時代]
舞台はアメリカだったような気がします。
[その他覚えていること何でも]
作者さんは癌と闘病しながら小説書いたらしいんですが
その人の名前も小説のタイトルも思い出せません。
テレビで見た時は確か2作目を書いてることを紹介してました。
内容は癌と関係なかったと思います
20代で余命1年くらいの方だったと思います
検索しても癌闘病ブログ沢山あって見つけれませんでした。
小説のタイトル若しくは作者名分かる方いたら教えて下さい
>>378 思いついたところで、
奥山貴宏「31歳ガン漂流」
「32歳ガン漂流エヴォリューション」
「ヴァニシング・ポイント」
「33歳ガン漂流ラスト・イグジット」
もしくは、
飯島夏樹「天国で君に逢えたら」
「ガンに生かされて」
「神様がくれた涙」
>>379 奥山貴宏さんです!
ありがとうございました
381 :
無名草子さん:2007/04/20(金) 23:53:34
[いつ読んだ]
約5年前
[あらすじ]
崖の上で自殺しようとしていたら、天使がやってきて、自殺をとめる
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿]
ハードカバーで、多分青っぽい感じ
ほとんど内容覚えていないんですが、どうしてもまた読んでみたいです。よろしくお願いします。
382 :
無名草子さん:2007/04/21(土) 01:24:42
[いつ読んだ]
5、6年前テストに出ていた小説です。
[あらすじ]
一部しか載っていなかったのでわかりません。
[覚えているエピソード]
登場人物が祖父母、孫(男)でした。確かお爺さんが入院していて、お婆さんが身辺の世話をしている。祖父母は紙飛行機に思い出があって、お爺さんが病室の窓から外に向かって投げた紙飛行機が、風に乗ってお婆さんのもとに戻ってくる、と言うシーンがあったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。現代です。
[その他覚えていること何でも]
孫の視点で話が進んでいたように思います。
うろ覚えで申し訳ないです。その小説だけはどうしても忘れられず、最初から全部読んでみたいんですが探しきれなくて…
わかる方がいらしたらぜひ教えてください。
もしくは良い探し方があれば、もう一度自分で探してみるので教えて頂けないでしょうか。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
ここ一ヶ月以内
[覚えているエピソード]
四コママンガだと思うのですが、その一コマ目が、
木村拓哉がドラマで演じた職業は人気が出る。
ビューティフルライフの美容師、
グッドラックのパイロット
みたいなコマでした。
他にも紹介されてたドラマの職業があったかもしれません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
単行本だと思います。
それ以外は覚えてないのですが、
お分かりになる方、どうぞ宜しくお願い致します。
>384
マンガは別だったのですね。
申し訳ありません。
そちらで聞いてみます。
有り難うございました。
386 :
無名草子さん:2007/04/24(火) 10:45:32
[いつ読んだ]
91年夏
[あらすじ]
男女の恋愛もの
[覚えているエピソード]
主人公の男性が意中の女性と初めて床を共にする。
行為が終わって時間が経ってから彼女が感じ始め、
主人公はやるせない気分になる。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本でおそらく昭和初期。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
父の勤務先の方から段ボールひと箱譲り受けた中に入っていた本です。
その中にあってはっきり覚えている本は
三浦哲郎「忍ぶ川」、「黄金を抱いて翔べ」、村上春樹「羊をめぐる冒険」、
「遠い海から来たCoo」など。
三浦哲郎のような気がするのですが、よろしくお願いします。
>>1 短篇か、長篇か。
テストでも小中高どれか。
がわかればかなり絞り込めるから、テンプレに追加してほしい。
388 :
無名草子さん:2007/04/24(火) 23:03:38
>>386 いかにも三浦哲郎が書きそうな気がするんだけど
タイトルまでは分からん・・・すまん。
児童書板で聞いていたのですが、他板で聞いたほうがよいというので
SF・ホラー板のほうがよいかもしれませんが、あちらはどちらかというとSF色が強いので
ドコに書き込めばよいか分からないのでここに書き込みます。
【いつ読んだ】
25年から30年前
【あらすじ】
日本以外のモンスターを色んなカテゴリーごとに順位付けしています
ベスト3まで?
【覚えているエピソード】
キメラが何かのカテゴリーで1位だったような気がします
【物語の舞台となってる国・時代】
外国です
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙などは全然覚えていません
【その他覚えている何でも】
全百科シリーズだったような気がしますが、「世界の妖怪全百科」かどうかは分かりません
後発で「日本の〜」が出版されましたがそちらには順位付けが無かったと思います
タイトルが分かればうれしいですが、
それ以外でも解決できそうなスレッドに誘導してくださるだけでもかまいません。
よろしくお願いします
お願いします。
[いつ読んだ]少なくとも5年以上前
[あらすじ] 覚えていないのですが、SFかファンタジーだったと思います。
[覚えているエピソード]
本筋とは別に作中人物が語る寓話のようなストーリーの中で、
ある人物の目がぐるりと裏返って自分の内側を見てしまったために彼は絶命した、といったエピソードがありました。
[物語の舞台となってる国・時代]架空の世界
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
391 :
無名草子さん:2007/04/25(水) 01:20:19
>>389 ファイティングファンタジーの系統かなあ…
ここで回答が出なかったら、卓上ゲームに行ってみるといいよ
TRGP好きが強そうだ
392 :
386:2007/04/25(水) 11:28:10
>>388 レスありがとうございます。
三浦哲郎の「初夜」かな?という気がしてきました。
図書館で探してみます。
393 :
無名草子さん:2007/04/26(木) 01:11:59
【いつ読んだ】
去年
【あらすじ】
山あいの村に住む、金持ち?の息子「孔志」と、綺麗な村娘「祥子」が出会って
嫁入りする…所までしか読んでません。
【覚えているエピソード】
あらすじだけだと普通なんですが、
・村の祭で参加した宴会で、孔志は祥子にひとめぼれ?→孔志、帰宅途中の祥子を山道で待ち伏せして襲おうとする
→かろうじて未遂
・暗闇なのでその事はばれずに、親の勧めで2人は結婚(祥子は乗り気でなかったような…)
・結婚しても、祥子は他人行儀・「家のことなんか下女にやらせとけばいい」という孔志はぐうたらな生活?
・なんかで孔志が「祭の夜、山道で襲ったのは俺だ」と、祥子に仮眠ぐアウト
・祥子なにかの鬱憤が爆発して?泣いて家を飛び出し、山小屋へ隠れる。
・孔志山を探しまくって、「祥子ーーーーーっ」と山に叫ぶ
【物語の舞台となってる国・時代】
戦前か戦後の日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー/全体的に白/挿絵なし
【その他覚えていること何でも】
作家さんは女性の名前だったような気がします。
病院の待合室で暇つぶしに読んでたのですが、続きが気になってしかたありません。
時間を置いてその病院に通ったこともあったのですが、それらしき本がなくなっていました。
よろしくお願いします。
394 :
無名草子さん:2007/04/26(木) 22:34:03
[いつ読んだ]
5年ほど前に、本屋でみかけただけで読んではいません。
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。
表紙はライトノベル風で、
女の子がボクシンググローブの紐を口で結んでいた様な気がします。
[その他覚えていること何でも]
「ぷっつん」のような、4文字の平仮名がタイトルに入っていたような気がします。
よろしくお願いします。
>>394 ラノベ風・ボクシンググローブのみで反応して
4年前だけど桜庭一樹「赤×ピンク」?
396 :
394:2007/04/28(土) 20:27:27
>>395 レスありがとうございます。
その後思い出して調べたところ、
鹿島茂の「空気げんこつ」の文庫版だと分かりました。
お手数をかけて申し訳ありませんでした。
397 :
無名草子さん:2007/04/30(月) 23:11:55
[いつ読んだ]1.2年前
[あらすじ] 見合いで結婚した女性が主人公。
夫と、義理の父母、義理の祖父母、さらに曾祖母、と夫の弟(少し障害あり)+妹
の大家族の嫁になって、家族に違和感を感じるがそれが実は近親相姦によるもので
家族は薬物の栽培もしていた。最後はその薬物(確かサボテン)を使い
家族全員が乱交状態、主人公も洗脳というか、おかしくなってしまって
誰の子供かも判らないが身ごもり「あぁ、ようやく家族になれるのね」という作品。
[覚えているエピソード] 色んな毒草が出てきた
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫だった気がする
[その他覚えていること何でも] 女性作家だったと思います。判る方ヨロシクお願いします。
[いつ読んだ]十数年前、小学生の時
[あらすじ] ある泥棒が奇妙な男から美術品の窃盗を頼まれる
→「そんなん無理」と断ろうとした所、自分の時間を加速させる奇妙な機械を渡される
→それを使って白昼堂々と美術品窃盗をする泥棒、わざわざ守衛に名刺を見せる律儀さ
→全部の美術品を窃盗し終わって奇妙な男に届けた後、報酬の変わりとして「この装置くれない?」と頼む
→ここでネタばらし、実はこの奇妙な男は未来人で今から1時間後に核実験で地球がボコボコになると説明
→だから、無くなってしまう美術品を無くなる前に保護しようとしたと説明
→呆然とする泥棒を残して未来に帰る未来人
→装置を作動させたままなら客観的には1時間で60年を過ごせるが、止まった世界の中で意味があるのだろうか?でエンド
[覚えているエピソード] 主人公が泥棒
[物語の舞台となってる国・時代] 外国、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫だった気が
[その他覚えていること何でも]主人公の泥棒の名前も教えてください
399 :
無名草子さん:2007/05/01(火) 20:26:13
[いつ読んだ]小学5年生(17年前?)の時の教科書
[あらすじ] 空を飛ぶ船乗り達の話。主人公はタブーとされる陸の空を飛びたい。
他の船乗り達はやめとけと止める。そこで船乗り達の歌。
− 陸の風は気まぐれな風さ 陸を飛ぶ船乗りの運命はいつも同じ
結局主人公は飛ぶのに成功したが、帰ってこない。
[覚えているエピソード] 船乗り達の話
[物語の舞台となってる国・時代] 外国?ファンタジー
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 教科書の中の一話
[その他覚えていること何でも]
>>399 クリス・ヴァン・オールズバーグ 村上春樹/訳 「西風号の遭難」 かな?
おおお、調べてみたら確かにそうみたいでした!
春樹の訳なんですね、ビックリです。
本当に有難うございました!
402 :
無名草子さん:2007/05/03(木) 22:02:52
お願いします。
[いつ読んだ]5〜7年前 高校の国語の時間のプリントで
[あらすじ]
ある日何もかもがイヤになったサザエさんが
家を飛び出して真実の愛を探しに行く話。
[覚えているエピソード]
サザエさんは途中で出会ったドラえもんに殴られて二人の間に愛が芽生えた。
[物語の舞台となってる国・時代]
サザエさん・ドラえもん・Dr.スランプなどが混在する世界。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わからない。
[その他覚えていること何でも]
作者は高橋源一郎です。
「ペンギン村に陽は落ちて」という本だろうと予想して
買ってみたのですが、上記の話は載っていませんでした。
本のタイトルがわかれば一番嬉しいのですが、
もしこの話を知っている方がいたらこの先のあらすじ・オチなど
教えていただけたらと思います。
続きが読めなくてもう何年も悩まされています。
>390
記憶がかなり不確かだが
山尾悠子『夢の棲む街』
の中にあるかもしれない。
>>402 「愛と哀しみのサザエさん」だと思うけど、
これ、「ペンギン村に陽は落ちて」に入ってるよ。
406 :
402:2007/05/04(金) 22:39:55
>>405 「ペンギン村〜」にもサザエさんの話は入っていますが、
これではなかったとがっかりした覚えがあるんです。
でも、手放してしまったのでいまは確認できませんが、
いつかまた出会えたらもう一度読んでみようと思います。
ありがとうございました。
407 :
無名草子さん:2007/05/04(金) 23:44:58
[いつ読んだ]
半年前図書館で見かけた。新刊ではないが、あんまり古い状態でもなかった。
[あらすじ]
江戸中期〜後期。 中上流を取り締まる与力と、中上流女医の恋愛もの
(と、背表紙か内側に説明があった)
[覚えているエピソード]
中上流に相談にくる遊女と女医の会話があったと思う。
[物語の舞台となってる国・時代]
江戸時代、吉原に近い浅草近辺だと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、シンプルな装丁でした。
[その他覚えていること何でも]
作者は女性。作品はその一冊だけだった。
暗い図書館の隅っこの本棚、最下段の一番右にずっとあったもので、仕事が一段落したら借りようと思っていたら気がつけばなくなっていた。
半年探したが見つからず、司書に聞いても曖昧な情報なので答えがわからないまま。
誰も借りないだろうとたかをくくっていたのが間違いでした。よろしくお願いいたします。
408 :
407:2007/05/04(金) 23:49:51
すいません、中上流→中条流訂正です
409 :
無名草子さん:2007/05/05(土) 06:21:46
[いつ読んだ]去年の秋〜冬あたりに本屋で立ち読み
[あらすじ]
性格の激しい彼女に振り回される彼氏の話
[装丁]覚えてないです
たまたま立ち寄った本屋で時間潰しに読んだのですが、
著者も初めて見る名前で多分その一冊しかでてなかったような
中々おもしろかったのでまた読みたいのですが
全てがうろ覚えで書店でなかなか見つけることが
できません
ブログ本だったような気もしなくないです
もし思いあたる本があればぜひ教えて下さい
>409
これかな
「59番目のプロポーズ キャリアとオタクの恋」アルテイシア/著(美術出版社)
411 :
409:2007/05/05(土) 17:01:23
>410さん
ありがとうございます
作者が男性だったので違うみたいです。
もっとちゃんと書くべきでしたすみません
412 :
無名草子さん:2007/05/05(土) 17:09:56
[いつ読んだ]
12年ほど前、小学校の学級文庫で
[覚えているエピソード]
四話程の短編集。奇妙な話ばかりだった覚えがある。(二つしか覚えていませんが)
目次の前に「これは怖い本です(?)」と縦書きの文があった。
・男の子が真夜中に、インディアンのような大きな石像(挿絵あり)が集団で歩いているのを目撃。
石像の男たちに口止めされるが、次の日友達にそのことを話してしまう。
すると、その場で聴いていた人全員が石像になってしまう。
・ポツンと体重計(のようなもの)が置かれていて、様々な動物がそれに乗る。
クマか何かが乗ると針が大きく回り、周囲の者が驚くが、台の端に乗っていた虹色の虫(玉虫?)
が飛び立つと、針が戻ってしまう。
一番最後のシーンで、一人の男が体重計の中から出てきて大笑いしながら去ってゆく。
[本の姿]:ハードカバーだったおぼえが・・・
文字が大きかったんで児童書であることは確実なんですが・・・
>>412 大海赫「メキメキえんぴつ」。
と分かったからいいけど、基本的には児童書については
児童書板で聞いた方が回答率高いと思うよ。
414 :
ですな:2007/05/05(土) 22:11:34
>>407諸田玲子「恋ほおずき」ではないでしょうか
415 :
407:2007/05/05(土) 22:46:32
>414
ビンゴ!!
ありがとうございます!
早速取り寄せいたします!
416 :
412:2007/05/06(日) 12:02:52
>>413 本当に有難うございます!
>児童書板で聞いた方が回答率高いと思うよ。
内容的に、もしかしたら児童書じゃないのかも知れないと思いまして・・・^^;
417 :
無名草子さん:2007/05/06(日) 15:36:46
[いつ読んだ]
4〜5年前
[あらすじ]
雪崩でクラスメートのほとんどが死んで
残された男子生徒(二人?)が非行に走る話
[覚えているエピソード]
1、人間を手術する
のように何をするか決めてから実行する
最後は麻薬でラリって海に落ちる
[物語の舞台となってる国・時代]
現代。英語圏、アメリカ?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした
[その他覚えていること何でも]
作者が日本人ではなかった気がします。
あとタイトルに数字(実行した非行の数)が入っていたと思います。
>>416 「児童書であることは『確実』なんですが」って自分で書いてるじゃんw
419 :
無名草子さん:2007/05/07(月) 02:56:12
[いつ読んだ] 3〜7年前
[あらすじ] ほとんど覚えてない・・・
[覚えているエピソード] コーヒーをビーカーで飲む理科教師
[物語の舞台となってる国・時代] 日本(おそらく現代)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫だと思う
[その他覚えていること何でも] 主人公は女子学生、理科の教師に憧れている、缶詰が出てきた、おそらく短編
私が中学〜高校の頃に読んだはずの本です
二歳下の妹も読んだ記憶があると言っているので、そんなに対象年齢の高い内容ではないと思います
宮部、北村薫、小野不由美あたりが怪しいとふんだのですが、それらしきものはみつからず・・・
>>419 「コーヒーをビーカーで飲む理科教師」自体は
小野不由美の「魔性の子」に出てくる。
でも「その他覚えていること」の全てが違う。
そっちを考慮すると、むしろ、
ゲームの「ときめきメモリアルGS2」が近いなw
コーヒーをビーカーで飲む理科教師・・・・
確か重松清の作品にもいた気がする。舞姫通信だっけ?
でも短編じゃないし主人公は女子高の教師だwwwww
>418の冷静な指摘にワロタ
>>419「図書館戦隊ビブリオンU」も缶詰出てこないしなあ
424 :
419:2007/05/08(火) 04:17:51
>>420 「魔性の子」で既視感を覚えてから気になっているんです。似たような設定あったよなあ・・・って。
>>421 重松清は「ビタミンF」をすこし読んだだけだから、可能性は低いですね。
>>423 缶詰は出てこなかったのかなあ・・・でもセットで記憶しているから、関係はあるんだと思います。
短編集のほかの作品とか。そもそも本当に短編だったかどうかも確かではないけれど。
[その他思い出したこと]
教師は人気取りのために生徒にコーヒーをご馳走している
主人公はそれに騙されて教師に好意を抱いている
しかし教師がろくでもないやつだということに気づく
425 :
無名草子さん:2007/05/09(水) 02:48:20
10年以上前に読んだ本です。たしか日本の伝奇の再考?短編集みたいな感じ。
「あまのじゃく」という話が印象的でまた読んでみたいのですがどんな題名の本だったか
思い出せません。
うろ覚えだけどラストは完全密室で親が死んじゃって残されたこどもに自分を食べて大きくなれ
みたいなことを言っていた気がします。
>>397 亀ですが、
乃南アサの「暗鬼」だと思います。
>>425 短編の内容は高橋克彦の「眠らない少女」そっくりだけど、
1、短編のタイトルは「あまのじゃく」ではない。
2、これが収録されている短編集には「悪魔のトリル」(祥伝社文庫)と
「眠らない少女――高橋克彦自薦短編集」(角川文庫)の二冊があるが、
どちらも「伝奇の再考」といったテーマが掲げられた短編集ではない。
と、二点違うところがあるので、違う作品かも。
429 :
無名草子さん:2007/05/10(木) 17:51:56
日本が鎖国を解いていなかったら、という設定で
日本の半分?が江戸国と呼ばれ、江戸の町並みは残りつつ文明の利器が使われている・・・
そんな感じの本なのですが、誰かご存知ですか?
本関係のブログを読んだだけなのでそれ以外は何もわからないのですが、
情報よろしくお願いします。
>>428 さん
ありがとうございますさっき本屋で見てきたらビンゴ!でした。
中学生の頃に図書館で読んだ本だったと思うけど記憶があやふやで
あんな説明しかできなかったのに教えて頂けて感謝です!
>>429 第17回日本ファンタジーノベル大賞受賞作
西條奈加 「金春屋ゴメス」 かな。
433 :
無名草子さん:2007/05/10(木) 19:57:51
10年程前高校の授業で読んだもので教科書ではありません。
政府(?公用語?)が代わり今までは○○語を教えてたのが××語を教える事に。
○○語最後の授業に子供の頃勉強嫌いだった大人達も古い教科書を持って集まる。
短編でタイトルは最後の授業とかそんな感じだった気がします。
舞台は歴史上実際にそういう事のあった国ですが思い出せません。
どなたかご存知の方お願いします。
タイトルが一応わかってるならググったり
ネット書店で検索してみると良いよ
>>433 アルフォンス・ドーデ「最後の授業」ではないでしょうか
435 :
無名草子さん:2007/05/10(木) 22:13:34
>>433 ありがとうございます。
短編のタイトルだと思ってました。
明日本屋でみてみます。
>>424 ビーカーでコーヒーはなにかで読んだ。
が、上掲作家は読まないので、他にもあるはず。
東野か川上弘美か奥田の作品で読んだはず。調べてみる。
>>435 本は岩波文庫「月曜物語」だぞ
437 :
434:2007/05/10(木) 22:49:13
>>435,436
偕成社文庫とポプラ社文庫はタイトル「最後の授業」で出てる
ポプラ社の方は子供向けに書き直されてるかも。出版社HPで検索すると両社とも品切れか絶版みたい。
bk1が短編出やすいから使ってるんだけど岩波「月曜物語」の方は出なかったんだ、説明不足でごめん。
調べてみるとこちらも品切れ・重版未定、旺文社文庫の「月曜物語」も同じくみたいですね。
訳者は岩波・偕成社が桜田佐、旺文社は大久保和郎のようです。ポプラ社は南本史/文になってます。
438 :
433:2007/05/10(木) 23:13:23
>>436ー437
丁寧にありがとうございます。
一応ダメ元で本屋探してみます。
無ければ古書店行ってみます。
今携帯しかないから今度ネットで見て英語版含め探してみます。
本当にありがとうございました。
439 :
434:2007/05/11(金) 00:24:04
調べたんでかいちゃお
本の友社 「アルフォンス・ドーデ選集(復刻版)」全7巻<セット販売のみ> \88,200
学生社 <アトム英文双書>「最後の授業」 ドーデ/著 高木誠一郎/注解 \798
ならbk1や7&Y、紀伊國屋書店で注文はできるようです。
Amazonでは出来なかった。一般の書店にはどうかなぁ。
あ、読むだけなら図書館という手があるか。
教材として親しまれていた「最後の授業」が、
国語の教科書から消えた事についての問題、経緯についての本なんてのもあります。
岩波新書 田中克彦 「ことばと国家」
大修館書店 府川源一郎 「消えた「最後の授業」」
流石にもうスレ違いですね、失礼しました。
>>429 講談社BOXから来年刊行予定の島田荘司の小説かな。タイトル未定
ビーカーでコーヒーのやつは俺も覚えがあるんだけどなんだっけ
確か主人公に友達がいて、そいつがどうこうって話だったような
441 :
無名草子さん:2007/05/11(金) 09:03:21
ミス板より誘導されてきました。お願いします。
[いつ読んだ] 4、5年前?
[あらすじ] とびとびにしか読めなかったので、あらすじもほとんど覚えていないのですが、
一見幸せそうな家族がそれぞれ問題を抱えていて、多分、それを乗り越えてゆくようなかんじの話。
[覚えているエピソード] 女子高生(中学生かも?)の娘が、同じクラスの成績優秀だが嫌味で友達もいない
ような男子に 、ストーカーしていると中傷めいたの噂が流れる。
でも噂の主は実はその男子で、ガリ勉ではないのに成績がいい彼女が妬ましく、また、
ちょっと好きだった。
んで、いろいろあるけど結局仲良くなって、よき理解者になるような終わり方だったような。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
河北新報という東北の新聞の朝刊に連載されていた模様。(書籍化されているかどうか不明)
新聞社のHPを調べてみましたが、手がかりはつかめませんでした。
自分では著者は東野圭吾さんあたりのミステリーのような気がしていたのですが、発見できず、
ミステリー的な要素も薄いことから、こちらの板のほうがよいのではとアドバイスをいただきまして、
書き込みしました。
あやふやな手がかりで申し訳ないのですが、どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。
442 :
440 :2007/05/11(金) 12:45:06
>>429 違った。「金春屋ゴメス」西條 奈加 新潮社か
「江戸国」でググればすぐ出たよ。
ていうか前に答え書いている人がいたな。すまん。
>>94 超遅レスだが
「フェミニズムの帝国」村田基
444 :
無名草子さん:2007/05/16(水) 01:45:51
[いつ読んだ]7年ほど前
[あらすじ] 不明
[覚えているエピソード]
ある高級なレストランor食堂で「私」が食事をしていたところ
学生風の男が入ってきて、メニューを見るものの値段の高さに
焦っているのを「私」が心の中で応援する話でした。
「ばか!次のページに安価な麺類があるぞ」
という感じの「私」の心の描写がありました。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代?
[本の姿]不明
[その他覚えていること何でも]
センター試験もしくは模試に使われていました。
なので、あらすじ等はわかりません。よろしくお願いします。
445 :
無名草子さん:2007/05/16(水) 14:14:23
1989から90年位に
よく宝島に出てて
高校中退をテーマにしたエッセイを二冊位出した人の名を教えてください!
446 :
無名草子さん:2007/05/16(水) 15:21:30
カーツ佐藤?
447 :
無名草子さん:2007/05/16(水) 15:48:07
>>446 445
カーツじゃないんです。
でもその名前も懐かしい!
まさか外山恒一じゃないよな?
449 :
無名草子さん:2007/05/16(水) 21:49:33
>>448 447
ありがとうございます!
言われて調べたらそのまさかでした!ブルーハーツがついた題名の本だったと思い出しました。
あの候補者のことも2ちゃんで知ってたんだけど全然同一人物だと気付かなかった!
ブルーハーツファンが十何年の間にあんな境地に行ってしまうとは!!
宝島も罪な雑誌だw
ワラタ
451 :
無名草子さん:2007/05/20(日) 00:38:44
[いつ読んだ]
読んでから1年は経ってないと思う
[あらすじ]
女子高生の主人公が犬の散歩中にイケメンと出会い惚れる。イケメンの名前わからず。確か勝手につけたあだ名が「ギバちゃん」だったはず。
実はイケメンには女がいてあーだこーだ。主人公の死んだ祖父とか親友とかのエピも絡めてた
[覚えているエピソード]
上記に挙げたことぐらい。あとはイケメンがホテルマンを目指してることが後半分かったり
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。挿絵は無かった。
[その他覚えていること何でも]
高校の図書室で一度読んだきり。ジャンルは青春小説になると思う。しってる人いたら教えてください!
452 :
無名草子さん:2007/05/20(日) 18:08:51
[いつ読んだ]
たぶん6年以上前
[あらすじ]
主人公の少年が、本物の男かと思うほど男勝りでぶっきらぼうな女の子(A)と出会う。
主人公にはすごくフェミニンな好きな女だか彼女だか(B)がいて、
Aなんて全然タイプじゃないはずなのに、いろいろあるうち心を通わせあうようになる。
でも突然別れが来る。愛の告白もないままあっさり別れる。
月日が経ってから、主人公が風の噂でAが病気にかかって死んだことを知って終わり。
[覚えているエピソード]
・Bをネタに自慰してるはずがだんだんAが思い浮かんでしまう主人公
・Aはいつも少年のような服だったが、女らしい格好で主人公と一緒にパーティー?に出る。
そこでもめ事が起き、二人で抜け出して外で星空を見上げる。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。挿絵なし。白っぽい表紙だったような気がする。
知ってる方よろしくお願いします。
453 :
無名草子さん:2007/05/22(火) 07:04:55
>>452 答えじゃなくてごめんなさい。
自分もそれ読んだ記憶があって、昨日見てから考えてるんだけど思い出せない。
普段読まないタイプの作家を読んでいた時期に読んだはず。
佐川光晴とか貫井徳郎とか姫野カオルコとか、その辺を読んでいた時期。
この中の誰かか、文芸雑誌で読んだのだと思うけど記憶曖昧。
454 :
無名草子さん:2007/05/23(水) 01:12:34
[いつ読んだ]一年ほど前の河合塾の模試で。
[あらすじ]一部しか引用されていなかったのですが、おばあさんがいつもの湖畔での集まりに遊びにいき、そこでは人に国の名前をあだなで付けて呼び合う習慣があるのだ、というような場面でした。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本の現代です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]模試だったので分かりません…
[その他覚えていること何でも] 10年位前に出版された本だったような気がします。
お心当たりのある方はよろしくお願いします。
455 :
無名草子さん:2007/05/24(木) 16:43:30
>>55 亀レスでごめんなさい。もう見てないかもしれないけど、
「愛と死を見つめて」ではないでしょうか。
456 :
無名草子さん:2007/05/24(木) 20:49:38
[いつ読んだ] 2.3年
[あらすじ] 覚えていません
[覚えているエピソード] 主人公にませた男友達が「手、だせよ」って言って、叩き「どっちの手が鳴った?」って聞くシーンしか覚えていません
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫だったと思います
[その他覚えていること何でも] 「僕は勉強ができない」かと思ったんですが違いました。そんな感じの小説だったと記憶しています
よろしくおねがいします
458 :
無名草子さん:2007/05/25(金) 22:39:55
[いつ読んだ]11〜12年くらい前
[あらすじ]宇宙人が素性を隠して転校生としてやってくる
[覚えているエピソード]転校生が走るの遅かったり物を投げても遠くに飛ばないのは、宇宙では地球よりも重力が軽くてその中で暮らしていたからだ(と、主人公の男の子が勝手に解釈)
クラスのいじめっ子にからかわれてる転校生をみて、主人公の男の子は(あの子は宇宙人なんじゃないか)と疑いはじめる
主人公の男の子は転校生と仲良くなり、いじめられてるのを助けるようになる
転校生に「おまえは宇宙人なんじゃないか?」と質問するが、転校生は否定する
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代(?)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー(だった様な気がする)
[その他覚えていること何でも]転校生が主人公の男の子の頭の中に直接語りかけてるシーンがある
転校生は花が好きだった(様な気がする)
それまでいじめを受けていた男子が、いじめっ子と一緒に転校生をいじめる様になる
最後どうなったかが思い出せません
タイトルわかる方よろしくお願いします
459 :
無名草子さん:2007/05/25(金) 22:49:14
>>458 もうひとつ思い出しました
転校生はゲームボーイみたいな機械を持っていて、スパイみたいなことをしていた(地球の操作のために来ていた?)
>>458 これかな…?
家にあったから引っ張り出してきました。
「宇宙人のいる教室」(さとうまきこ/金の星社)
>>460 それです!
小学校の図書室に置いてあって、何度か読んだ記憶があったのに内容が思い出せなくて・・
今度図書館で探してみたいと思います
ありがとうございました
●質問テンプレ
[いつ読んだ]6年前
[あらすじ]
ノアの方舟の別バージョン?話の流れは一緒でかなり短編
[覚えているエピソード]
裕福な人間がノアのまねをして船を造って、貧乏人は作ることができず高台に逃げる
いざ洪水になると、港で船同士がぶつかり合い、ノアも裕福な人間も死んだ
貧乏人だけが助かった、という話
[物語の舞台となってる国・時代]
ノアの方舟の時代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たぶん文庫本です
[その他覚えていること何でも]
人に読んでもらったのであんまり覚えてません
すいません
たぶん日本の作品だと思います
雰囲気は星新一のような感じでしたが、たぶん違うと思います
[いつ読んだ]
10年ほど前に大学の英語の教科書で
[あらすじ]
若者二人が10年後?の再開を約束して別れる。
その後一人は警官に、一人は犯罪者になる。
10年後犯罪者になった男は約束の場所に行って・・・
[覚えているエピソード]
警察官になった男が犯罪者になった男にタバコの火を貸す。
[物語の舞台となってる国・時代]
イギリスかアメリカ?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
英語の教科書。
>463
O・ヘンリーの「二十年後」もしくは「二十年後の再会」って話です。
O・ヘンリー 二十年後 でググると、収録されている短編集がいくつかヒットするので
自分が読みたい出版社のものをセレクトすればいいんじゃないかな。
465 :
無名草子さん:2007/05/26(土) 17:58:26
うろ覚えで不確かな情報しかないんですが、
ずっと気になっていたのでこちらの住人の方の力をお借りしたい。
[いつ読んだ]:10年以上前、小学校の図書館で。
「世界名作全集」みたいなシリーズだったと思う。
[あらすじ] :心に傷を負った男が、少女に出会い、
微妙に心が触れ合ったりするんだけど、結局その少女は
いなくなってしまう、みたいな話。
[覚えているエピソード] :主人公が若い〜中年の男で、
エリザだかエリナだかっていう少女がヒロインだった。
男は深く傷ついているという設定。救いどころのない話だった気がする。
[物語の舞台となってる国・時代] :19世紀〜18世紀くらいのイギリス。
イギリスでないとしたらヨーロッパ。でも多分イギリス。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
「世界名作全集」みたいなシリーズで、一冊500ページくらいあって
金色のハードカバーの豪華な装丁だった。
その中に「シャーロックホームズ」だの「家なき子」だの
名作がずらっとあった。
[その他覚えていること何でも] :とにかく暗い話だった。
性的な描写は一切なかったと思う。
よろしくお願いします。
466 :
無名草子さん:2007/05/27(日) 00:07:34
なんとなく思い出せそうで思い出せない…。ぜひどなたかお願いします↓↓
[いつ読んだ]まだ未読です;もう何年も前に店頭で手にした記憶が。
[覚えているエピソード]最も愛した人(男性)は、不感症だった、といった複雑な内容でした。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の恋愛小説です
[その他覚えていること何でも]映画化されてました!有名な作家さんの作品で、漢字のタイトルだったかな…とにかくあやふやですが。。
>465
違う可能性も高いんだけど、少女と男性の交流ということで
「ジェニーの肖像」を挙げてみる。
違っていたらスマソ
468 :
無名草子さん:2007/05/27(日) 05:23:26
教えてください
[いつ読んだ]10年ほど前だったと思います
[覚えているエピソード]主人公の男性が花を買う。財布の中にあるお金全額を使う。花は花びらが4枚で色は白か青
[物語の舞台となってる国・時代]日本で現代です。
[その他覚えていること何でも]景山民夫の「トラブルバスター」だと思っていて読み返したら違いました。他のエッセイかもしれません。文庫で読みました。よろしくお願いします。
470 :
463:2007/05/27(日) 22:59:55
>>464 ありがとうございます。
まさしくその話でした。
>>377 かなり亀レスだが
リー・M.シルヴァー「人類最後のタブー」NHK出版
依頼
[いつ読んだ]
3、4年前
[あらすじ]
短編集
[覚えているエピソード]
少年が砂漠に独り彷徨ってたら、動物をたくさん引きつれた神様が出てきて
少年にそのうちのどれか一匹を与えるというので、少年は散々悩んだ挙げ句
乳が出る動物(多分牛だった)を選んだ。
そういう短編があった。てか、それしか記憶に無いorz
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
表紙は青っぽくて、ロケットのイラストが描かれていた
[その他覚えていること何でも]
タイトルがカタカナ
よろしくお願いします
473 :
無名草子さん:2007/05/28(月) 20:57:23
[いつ読んだ]
今年の4月頃。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
雑誌。
[その他覚えていること何でも]
内容は東京に住むにはどの街がいいのか、各街の特色を紹介していたと思います。
タイトルに「東京」がついていたと思います。
旅行雑誌の棚にありました。
今日買いに行ったらなかったので、「東京」でamazonやヤフオクを検索したのですが
あまりの数の多さに途中で挫折しました。
よろしくお願いいたします。
東京ウォーカーで「住みたい街ランキング」みたいなのやってなかったっけか
475 :
無名草子さん:2007/05/28(月) 22:04:47
>473
昭文社の「東京のこの街に住みたい」みたいなタイトルでは?
タイトルあやふやですまん。
オレンジの表紙のやつではないかな?
476 :
無名草子さん:2007/05/28(月) 22:05:49
>473
昭文社の「東京のこの街に住みたい」みたいなタイトルでは?
タイトルあやふやですまん。
オレンジの表紙のやつではないかな?
477 :
473:2007/05/28(月) 22:34:37
早速ありがとうございます!
東京ウォーカーではなかったような。
でもランキング読みたいので調べてきます。ありがとう。
表紙がオレンジかどうかは忘れてしまったのですが、昭文社で検索かけてきます。
ありがとうございました!
478 :
無名草子さん:2007/05/30(水) 12:48:43
[いつ読んだ] →20年くらい前
[あらすじ] :
→ はっきり覚えてないけど、壁にトカゲを打ち付けてしまって見たくないから上から帽子をかけておいた・・・
という内容があった
[覚えているエピソード」:
[物語の舞台となってる国・時代]:→日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]:→文庫
[その他覚えていること何でも]
川西欄の「春一番が吹くまで」
だと思っていてのですが、最近読んでみたら違っていて、物凄く気になっています。
[いつ読んだ]
おそらく10〜20年ほど前
[あらすじ]
・デパートで少女(十代くらい?)が口紅を万引きする
・それに気づいた主人公が少女を注意するが、証拠がない
・後日、口紅をつけた女の子と再会する。
・女の子は口紅を売り場に返しに行ったのだが、店員に購入と勘違いをされたため
口紅を買ったのだという。
[覚えているエピソード]
少女が身の潔白を証明するさい、スカートをぎりぎりまでたくし上げて見せたシーンが
あったような気がします。
後日、女の子に口紅はあまり似合ってなかったという描写があったような。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。現代に近いけれど、おそらく、携帯電話が一般的ではなかった程度に昔。
[その他覚えていること何でも]
主人公は、たぶん女。
よろしくお願いします。
481 :
479:2007/05/31(木) 18:40:41
>>480 ありがとうございます!
タイトルで検索をかけてみたのですが、あらすじを見てもまだ確信をもてないため、
実際に読んでみます。
483 :
無名草子さん:2007/06/02(土) 00:23:50
485 :
ですな:2007/06/02(土) 03:52:46
>>465 ジョージ・エリオットの「サイラス・マーナー」はいかがでしょう
収録されている小学館の「少年少女世界の名作文学」は
1968年刊ですので少し古過ぎかもしれませんが
表紙が名画の写真で豪華な装丁です
486 :
478:2007/06/02(土) 10:17:32
>>484 > 宮本輝「春の夢」?
そうです!
ありがとうございました。すっきりしました。
487 :
479:2007/06/02(土) 23:12:21
>>483 まさにそれです!!懐かしい。
もやもやがすっ飛びました。ありがとうございます!
[いつ読んだ]10年ほど前
[あらすじ]7話構成?のホラー。世界で一番怖いおとぎ話とかそんな題名だった気がしたのですがググってもヒットせず。
話の流れとしては毎話一人の少年が一人の少女と出会い、様々な体験をします。
[覚えているエピソード]何話かあるうちの一つでのエピソード
少年が盲目の少女に恋をする。少女は盲目になる前に見た丘の向こうにある花畑をもう一度見たいと願い、
少年はその少女が目が見えないのは瞼を開けることが出来ないからだと思い少女の瞼をハサミ(?)で切り取る。
当然それで盲目が治るわけもなく、少女の眼球は傷口から腐る。しかし少女は蛆がわいているにもかかわらず目が見えるようになったと言う。
少年は目が見えるようになったと主張する少女を丘まで連れて行く。少女は美しい花畑が見えるというが、そこは既に花畑ではなくゴミ捨て場となっていた。
確か最終話は少年が電車で目覚めるとこから始まり、終着駅で降りて森を歩いていくと泉があり、ソコに沈んでいくとかそんな話だったような。
[物語の舞台となってる国・時代]現代かな?国籍、時代とも曖昧としたファンタジー色漂う感じだった記憶が。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]青い大判のソフトカバーだったような。各話に少女の挿絵があったと思います。
[その他覚えていること何でも]私が読んだのは10年ほど前ですが、母の蔵書から勝手にとって読んだ物なので、本自体は更に昔の物の可能性が高いです。
蔵書を保管していた人や、母に聞いても「は?」とか言われちゃって、自分の妄想だったのかも……?と思うことも。
489 :
488:2007/06/03(日) 00:15:58
SF・ファンタジー・ホラーの方のスレに投下するつもりが誤爆……。
スマソ
490 :
ですな:2007/06/03(日) 13:51:35
絵本板の「トラウマになった絵本」スレで以前話題になりましたが
タイトル作者とも不明です
以下ご参考までに転載
442 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 02/07/30 04:04 ID:fbXhJ5ZS
小学生の頃に読んだもので、タイトルも作者も忘れてしまいましたが、
少年と目の見えない少女の話。
少年が少女のためにどこからかもって来た麻酔薬を使って
目の手術をするんですが、そんなもん成功するはずもなく。
最後のシーンで「早く目が見えるようにならないかな」と喜ぶ少女。
しかしその眼球は腐り落ち、ぽっかりあいた眼窩からは
蛆虫がボロボロとこぼれている…ってのが激しく印象に残っています。
あの本のせいで今の猟奇趣味が開発されたような気がする。責任取れ作者(w
そしてあんな本を置くな我が母校よ。
452 名前: 442 投稿日: 02/07/30 16:49 ID:uEFOCYAA
>448,451
マンガだったらどれほどマシだったやら。
蛆虫がこぼれ落ちている挿絵はなかったけど、
脳内で鮮やかに再現されましたよ。はっはっはっは(泣き笑い
491 :
ですな:2007/06/03(日) 20:55:02
>>472 森絵都の『ショート・トリップ』の「究極の選択」では?
「ショート・トリップ」「ビデオ棚」でぐぐった先で、内容が確認できると思います。
>>491 ググってみましたが間違いないです!
表紙は綺麗な絵だった気がしていたのですが、見てみた瞬間エグかった事を思い出しました。
恐らく少女の部分(もあまり可愛くないけど)だけが印象に残っていたんだろうなぁ……。
1968年の本だったとは……いずれ古本屋で巡り会えれば良いなぁ……(;Д;)
>>493 昨日見たら、amazonのユーズドにありましたよ。
>>492 それです!
やっと見つかった!!
ありがとうございました!
496 :
無名草子さん:2007/06/05(火) 13:27:46
[いつ読んだ]
大変曖昧ですが、10年くらい前かと思います。
[あらすじ][覚えているエピソード]
短編なんですが、しょぼい身なりの地味な女性が
時折デパートの宝飾売り場にあらわれては、現金で宝石を買っていく、
というエピソードがメインにありました。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
これは私はたぶんハードカバーで読みましたが文庫になってそう。
[その他覚えていること何でも]
有名エンタテイメント作家系の作品だと思います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]20年ほど前。当時すでに古い本だった。
[あらすじ]
主人公は女子高生(たぶん。中学生ではないと思う)。憧れの男子生徒がいる。
彼の周りは眉目秀麗なグループで、ある日主人公もそのグループに誘われる。
喜んで集まりに行ってみると乱交パーティだった…
[覚えているエピソード]
そのパーティで初めての相手は好きな人ではなくその友達。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫。おそらく短編集の中の1作。表題作ではないと思う。
[その他覚えていること何でも]
当時の担任教師がクラスで自由に読むように持ってきた何冊かの中にありました。
こんな内容のものを生徒に勧めてよいものかと思った記憶があります。
筒井康隆の「農協 月へ行く」に収録されていた記憶があって読んで見ましたが
この中にはありませんでした。
でもこれも一緒に並べられていたのは確かなので同時期の作品だと思います。
読んだ当時タイトルと中味のギャップを感じた記憶もありますが定かではありません。
>>497 筒井なら「将軍が目醒めた時」に入ってる「騒春」では?
>>497 筒井、憧れの男の子、乱交、初めての相手は好きな人の友達、
タイトルとのギャップ、から思い出すのは
「レモンのような二人」筒井康隆 くたばれPTA(新潮文庫)収録
しかし、担任がくたばれPTAを勧めるってのもw
500 :
497:2007/06/06(水) 10:52:41
>>498さん
>>499さん情報ありがとうございます。
ググってみたところ「騒春」は内容的に違うかなーと思います。
こちらは読んだ覚えがありませんでした。でも折角の機会なので読んでみます。
ありがとうございました。
くたばれPTAのあらすじは明らかに読んだことのあるもので
そのほかのタイトルにも見覚えがあるので、手に入れてみたいと思います。
意外に古くない本でしたね(´-`)
一応担任にフォローを入れておくと他にはOヘンリとかヘルマンヘッセとかあったんですよーw
501 :
無名草子さん:2007/06/06(水) 22:17:15
よろしくおねがいします
[いつ読んだ]5年程前に偶然個人サイトで漫画として読みました。
他に坂口安吾の櫻の木の満開の下など、昭和文学系を漫画化されていて、
出典も明記されていましたが忘れてしまいました。
[あらすじ]バスで毎日背中合わせになる男子学生と女学生が恋に落ちますが、
男子学生は戦争に行き、女学生は原爆で頭を吹き飛ばされ、
両腕を羽ばたかせるようにくずれおちる内容です。
[時代背景]第二次世界大戦の終りごろです。
いつまでたっても忘れられず
調べるために昭和文学を片っ端から読むきっかけになったお話なので
ご存じの方がいらっしゃったらよろしくお願いします。
[いつ読んだ]五年前
[あらすじ] 夢の中の話
[覚えているエピソード] 夢の中で祖母(婆さん)が溝?(曖昧)のなかから話しかけてくる
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本 夢の話が何話も
[その他覚えていること何でも] 最近また読みたくなって探したのですが
夏目の”夢十夜”とは別物でした
503 :
無名草子さん:2007/06/06(水) 22:38:46
中勘助「銀の匙」を今読んでいます。
「千本さくらの初音のつづみの話」
「つづみについての三つの話のうちの、もっともあわれな子ぎつねの話」
とういのが、出てきました。
多分すごく有名な話なんでしょうが、ぴんときません。
なんとう題名か教えてください。
>>502 すいません思い出したのでさらに書きます
小学生などに進める新心にのこる?年生の読みものなどのシリーズに入っていたような
気がしないでもないです
もしかしたら違うかもしれませんが引っかかるのでかきました
506 :
ですな:2007/06/06(水) 22:50:21
>>503歌舞伎「義経千本桜」ですな
「狐忠信」でぐぐれ
>>504 ありがとうございます
その頃はあまり題名を考えずに読んでいたのですが
お持ちであればできればその部分だけ軽く書いていただきたく思います
>506
即レスありがとうございます!
早速調べて本を探します
>>502 私もなんとなく百閧ロいなとおもた。
「柳藻」が浮かんだけど、溝とかあったかな。
百閧ネら岩波文庫の「東京日記」に入ってなかったかな?
そうでなければやはり岩波文庫の「冥土・旅順入城式」にあると思う。
百閧フフィクションはごく少ないので、手当たり次第に読んでも時間は掛からない。
511 :
502:2007/06/07(木) 15:45:52
ありがとうございます!
Mac の人には「百・」ってなってる?
四角い枠に、対角線にバッテンが見える。
あーまたヒャクバッテンさんかーと思って見てる。
[いつ読んだ]
6年くらい前…?
[あらすじ]
沖縄料理の店の話。その店の娘が主人公?主人公の娘の父親が首吊り自殺
[覚えているエピソード]
・主人公の友人?の少年とその母親と寿司を食べに行く。が、少年は母親が勧める物と違う物をわざと頼む
主人公はわさびを寿司に塗りたくり、罰だ、食えと言う
・主人公の父親は病んでいて、最後首吊り自殺をする
・その事件の後?沖縄料理屋の主人は動揺からか料理の塩と砂糖を間違え鍋一杯の豚肉を捨てる
・父親が首を吊る前デパートに行く
・父親?の好きな花(赤い花だと思います)を見る
・ギッチョンチョンのばかぁ!と言うシーンがある
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
読売新聞に連載していたと思います
[その他覚えていること何でも]
・主人公の知り合いの名前(あだ名)がギッチョンチョン
・主人公は関西弁だったと思います
当時好きで読んでいました
所々繋がりが抜けているのでちゃんと全部読みたいと思っています。よろしくおねがいします…
515 :
無名草子さん:2007/06/14(木) 03:28:07
>>514 灰谷健次郎の太陽の子・・・・・?
だけど、かなり前の本だよ。
>>515ありがとうございます、太陽の子でした
1980年の本だったんですね…。新聞で見たと思ったけど、何で見たんだろう…
[いつ読んだ]5年位前だと思います
[あらすじ]主要な登場人物は男二人と女一人で男の一人がどんどん巨大化していく
[覚えているエピソード]・工場勤めで特徴的な社長さんがいる
・大きくて有名になり、CM出演したり市の助成を受けたりする
・大きくなりすぎて倉庫に住みだす
・主人公の実家がお豆腐屋さんで主食がおから
・移動手段がなくなり自作自転車に乗る、というようなラストだったと思います
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[その他覚えていること何でも]
大日本人のCMを見ていて、この本を思い出してよみたくなりました
多分あんなテイストだったとおもいます
もうすこし爽やかだったかも
曖昧で申し訳ないですがよろしくお願いします
>>518 多分そうです!
やっと再読できます
ありがとうございました
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
・村上春樹の小説に、「なにかを決定的に損ねてしまったために
修復不能になるみたいな話」があったと思うんですが…。
・司馬遼太郎が正義(感?)について語ったものがエッセイだったか、
講演っだったか…にあったような気がするんですけど…。
もう一度読んでみたいのですが、どなたかとは存じませんが、かたじけない。
>>520 質問が曖昧なのでアレだが、
「何かを決定的に損ねてしまった」云々って文章自体は
「ねじまき鳥クロニクル」に出て来たフレーズだと思う。
「海辺のカフカ」にもあったかも。
ストーリー全体の印象について言ってるなら、そんな話いっぱいある。
児童書の方タイトル不明が貯まってるんですが、こっちで見てもらっても良いですか?
こっちに持ってきても、専門板よりいい解答が出るとは思えない。
まあとりあえず書いてみればいいじゃん
525 :
無名草子さん:2007/06/19(火) 04:56:18
人からすすめられた本があるんですが、タイトル忘れてしまったので教えてください。
タイトルは花の名前
著者はア行だった気がします
内容は癌になってしまった女の人が憧れてた外国の町で余生を過ごす話
感動系の話らしいです
情報少なくて申し訳ないです。知ってる方いましたらよろしくお願いします。
[いつ読んだ]ここ一、二年の出版だと思います。去年か今年に書店で冒頭だけ立ち読んだ。
[あらすじ]
西田さんだか西崎さんだか、たしか名前に西がついたと思うんですけど、
そういう独身の男の人がいて、生涯結婚しなかったんですけど、その男性と女の人たちのオムニバス形式の話。
1つめの話しか立ち読まなかったのですが、
その西なんとかさんの付き合っている女性の子供の一人称だったと思います。
[覚えているエピソード]
一つ目の話のエピソードですが、西なんとかさんは贈り物が上手で、
付き合っていた女性(既婚者だったので、事実上の不倫?)の娘(語り手)に
あんぱんを贈ったりするんです。
付き合っていた既婚の女性には鈴をプレゼントしていました。
そうして、いつの間にかその西なんとかさんと、既婚の女性は会わなくなってしまうんですけど、
何年もあと、死んだ西なんとかさんがお化けになって家の庭にやってくるんです。
そしてたしか、お化けの西なんとかさんに水をあげるとか、そういう話でした。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たしか…ハードだったら立ち読まないと思うので、ハードではないと思います。
ずーっと気になってて探してるんですけど、どうにも見つからなくて。。
断片的な情報で申し訳ありませんが、
知ってる方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
>>527 川上弘美「ニシノユキヒコの恋と冒険」でほぼ間違いないと思うけど、
最初の話の語り手は女の子の方じゃなく、
ニシノユキヒコと付き合ってるお母さんの方。
>>526 それっぽいです!
ありがとうございました。さっそく本屋で探してきます。
[いつ読んだ]半年くらい前です
[あらすじ] 各地から剣豪を集めて九州?の方で試合をして
勝ったものに○○流のトップと美しい娘をもらえるというものが一部で
その娘が行方不明になった主人公を江戸まで探しに行く
[覚えているエピソード] あまり記憶に無いです
[物語の舞台となってる国・時代]江戸だとおもいます
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 恐らくハードカバー
[その他覚えていること何でも]主人公の名前は「水何とか」でした。
もしかしたら漫画かもしれません。おねがいします
>>496 まだ見てるかな?
乃南アサの短編集「家族趣味」に収録されてる、「魅惑の輝き」は?
宝石にハマッた人の話。
探しても見つからないのでお願いします。
【いつ読んだか】去年か今年
【覚えてるエピソード】金持ちからお金を貰ってお店の改装をする。それが三件くらい大繁盛
いいバーテンのいる店を改装してバーテンクビ
その店主の奥さんが病気で金を稼がないといけなかった
【舞台の国・時代】日本・現代
【本の形】覚えていません
>>532 本多孝好の「真夜中の5分前sideB」じゃないかと
>533
ありがとうございました!すっきりしました
535 :
無名草子さん:2007/06/25(月) 20:00:51
今朝ラジオであらすじ紹介をしていた本なんですが
タイトルなどメモしそこねました。
[読んだ時期]読んでませんが今朝8時前くらいの
FMラジオ(神奈川ではいるラジオ)で女性DJが紹介していました。
[エピソード]歌人の心中事件の真相を追うミステリーっぽい内容でした。
歌人は架空の人物で、その人の歌が事件のヒントになってると言っていた気が。
歌人は二度心中事件を起こしてその時泊まった宿で二度とも部屋代えを頼んでいたという
エピソードを紹介していました。
[物語の舞台]日本
[本の種類]講談社文庫といっていたような。。。
どなたか分かる方いらっしゃりましたら、よろしくお願いします。
536 :
無名草子さん:2007/06/25(月) 21:45:11
↑即答ありがとうございます!
作者名聞いて「その名前!」と思い出しました。
感謝!
538 :
無名草子さん:2007/06/25(月) 23:20:07
[いつ読んだ]
ついこのあいだ。
[あらすじ]
おじいちゃんの旅行かばんを開けたら不思議な道具がたくさん出てきて、
それと一緒に出てきた旅行記から、わかった道具の使いかたがつづってある。
[覚えているエピソード]
道具は、それらしく書いてあるが、すべて架空のものである。
[物語の舞台となってる国・時代]
全世界。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ちくま文庫(うろ覚え)
[その他覚えていること何でも]
著者名が人名ではなかった。(〜〜研究会、とか)
539 :
無名草子さん:2007/06/25(月) 23:31:47
540 :
無名草子さん:2007/06/26(火) 18:57:09
>>539 それでした!
明日買ってきます。ありがとうございます。
541 :
ぽこ:2007/06/26(火) 20:02:01
今日(6月26日)のめざましテレビで紹介されていた
本のタイトルを教えてください。
短編集の1篇って言ってた気がするのですが・・・。
※うる覚えなので、違ってたらすいません。
【内容】
男の子がくわがたを買うんだけども、
300円のと3000円のがある中で、
足がない300円のくわがたを買う。
店員が何故300円のかを聞くと、その子も義足だったみたいな話。
542 :
無名草子さん:2007/06/26(火) 20:12:56
>>541 エブリリトルシング
作者の名前は覚えてませんが、検索すれば出てくるかなと。
543 :
ぽこ:2007/06/26(火) 20:27:14
>>542 早い返答ありがとうございます!
確かそういうタイトルだった気がします。
本屋で内容確認してみます!
544 :
無名草子さん:2007/06/26(火) 23:52:51
>>541 恥ずかしいから「うる覚え」なんて書くなよ。
>>544 2ちゃんねるお得意の「間違った言葉をわざと使」ったんだと思えば
気にならない。
546 :
無名草子さん:2007/06/27(水) 13:26:24
タイトル:?
作者:阿刀田高
読んだ時期:数年前
体裁:文庫の短編集だったと思う
内容:
野球場で、ある男が観客席にいる。
近くの男女の会話が漏れきこえてくるが、どうやら共謀して
女の亭主を殺したらしいと推測し、警察に密告してやろうと思う。
しかし、ひいきチームが勝ったのでそんなのはどうでもよくなってしまう。
帰宅すると、息子が、成績が下がったかいじめられてるか、
ともかくなにか問題を抱えていると妻に言われるので、
野球で一喜一憂してることが空しくなってくる。
Book offなどでありったけ探してみてるけど、どうも見つからない。
『奇妙な昼下がり』収録の『黒と白のブルース』が似てるけど
(これは阪神ファンが読んだら大笑い)それは殺人とは関係ないので違う。
ミステリ板に作者スレがあるから、そっちで聞いてみた方が早い
>>501 まだ見てるかな?
三島由紀夫の短編「翼」だと思う。
新潮文庫の「真夏の死」に入ってるよ。
>541 「クワガタと少年」
550 :
無名草子さん:2007/06/28(木) 20:53:48
[いつ読んだ]二週間ぐらい前
[あらすじ] デリヘルを経営する人の金儲けのノウハウ
[覚えているエピソード] 週半分ぐらい休んでるとか書いてありました。
23歳からこの職業を始めたらしいです。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
今度じっくり見ようと思ったのですが見に行ったらありませんでした…
TSUTAYAに置いてありました。よろしくお願いします!
551 :
550:2007/06/28(木) 22:56:27
自己解決しました。ありがとうございました!
552 :
無名草子さん:2007/06/29(金) 03:16:41
ロック思考がどうこうとか書いてあって、
ワニがエレキギターを持ってるイラストが表紙になっている
政治社会についての本だったと思います。
どなたかご存じないでしょうか。
一ヶ月位前に本屋で見かけて、
今になって読みたくなったのですがタイトルが思い出せず
なかなか探し出す事が出来ません。
553 :
無名草子さん:2007/06/29(金) 05:41:14
>>551 自己解決したなら書名ぐらい書けよ。
と思ったけど、どうでもいいような本だな。
554 :
546:2007/06/29(金) 20:53:27
>>548 それです!本当にありがとうございます。
レスを見て鳥肌がたちました。
三島さんの本もかなり読んでいたのにうかつでした。
早速探してみます!言葉足らずで感謝の気持ちを表しきれませんが、
大変嬉しかったです。どうもありがとうございました。
すごく昔、小さい頃に読んだ話です
〔読んだ時期〕16年以上前
〔あらすじ〕人間に捨てられた(?)子供を熊が育てる。子供は少年に成長し森で動物達と暮らすが、やがて狩りをする人間とそれから逃げる動物達の生々しい日常が描かれる。
謎の少女が出てきて魔王がどうとか言われ急に旅に出る
〔覚えてるエピソード〕
●動物会議で、狩りの情報を持ってきてくれる犬が緊張して汗をかきながら話す
皆の前で話す事が得意でない熊も、とても緊張する
●狐が人間から少年を逃がす為にオトリになって殺される
●人間が狩猟する時に皆、恐怖に耐えてじっと隠れてるのに若い鳥がパニクって飛んじゃって
他の鳥もパニクって鳥の多くが人間に大虐殺される
●霧の中を少女や動物達と進む怖いシーンがあった
〔舞台・時代〕:多分、海外だとオモ。国は不明。時代は中世っぽかった気がする
〔本の姿〕何も覚えていない。でもA4とかみたく大きくは無く小さかったと思う…文庫?
挿絵もあったか曖昧
557 :
無名草子さん:2007/07/02(月) 15:32:28
[いつ読んだ]10年くらい前たぶん小学校で
[覚えているエピソード]
両親と娘が1人いて心中しようとして夜に車で海に飛び込むんだけど
娘には睡眠薬入りのジュースをお父さんがわたして眠らせようとしたけど
お母さんがお父さんにばれないようにこっそりジュースを娘の手からとって
「飲んじゃだめよ」とささやいて自分が飲んで眠ってしまう・・・
というシーンしか覚えていません。。
[物語の舞台となってる国・時代] たぶん現代日本
何年も探してるんですけどどうしてもみつかりません。
どなたご存知のかたいらっしゃいましたら
よろしくお願いします。
558 :
無名草子さん:2007/07/02(月) 19:23:50
昔読んだんですが多分渡辺淳一の初期の作品か?
15歳の少年が人工透析の回数が増えていく。
「生きる?生かされてる?」自問自答。
人間の極限を15歳の少年から突きつけられた。
ここ数年探しています。どなたかご存知でしたら
教えて下さい。宜しくお願いします。
>558
渡辺淳一「十五歳の失踪」
560 :
無名草子さん:2007/07/02(月) 20:50:16
>>559 早い返答ありがとうございます!
もう嬉しい〜胸のつかえが取れました @558
[いつ読んだ]半年くらい前?
[あらすじ] 女の人?がある日目覚めたら精神科の閉鎖病棟にいる。そして同じ病棟の人と仲良くなっていく。
[覚えているエピソード] 同上
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本だったと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]おそらくハードカバー
[その他覚えていること何でも]映画化される予定だったと思います。もうされたかも。
知っている人いたらお願いします
>>561 松尾スズキ「クワイエットルームにようこそ」かな?
563 :
無名草子さん:2007/07/03(火) 15:43:36
[いつ読んだ] 6年くらい前ですがもっと前の出版だと思います
[覚えているエピソード] ハワイが舞台で日本人(もしかしたら日系?世)の40代くらいの男性が主人公
ホテル専属の監視?探偵?みたいな職業
全体的にまったりとしていて落ち着いた印象の流れ
[物語の舞台となってる国・時代]ハワイ
[本の姿] 文庫・カバーは全体が白か薄いベージュっぽい感じです
[その他覚えていること何でも]表紙に南の島っぽい挿絵があったような気がします
著者は男性で漢字5文字だったと思います
わかりにくいですがご存知の方いっらっしゃいましたら
宜しくお願いします
>>563 「南十字星ホテルにて」喜多嶋隆
「ホテル探偵」「ハワイ」でぐぐると上記が引っ掛かる
主人公の年代があてはまるのか不明だし漢字5文字の著者名でもないが
でも都筑道夫のホテルディックシリーズよりはまだ近いよなあ
565 :
無名草子さん:2007/07/05(木) 22:15:19
[いつ読んだ]20年くらい前
[あらすじ]
子供のころ田舎の小学校に転校になって、前の席の男の子が色々世話をやいてくれた。
ある日の授業で先生が「自分の親友と思える子の名前を書け」と言って用紙を配った。
自分はその子の名前を書いた。
その子がいつものように振り返って「誰の名前を書いたの?」と訊き、自分の名前が書かれているのを見て
きまり悪そうに「自分は知り合いが多くて、うっかりあんたの名前を書かなかった。ごめん。」と謝ってくれた。
大人になった今思い出してもその子は間違いなく自分の親友だと思う。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[その他覚えていること何でも]かなり有名な作家(小説家?)が作者だったと思う。
小説だったか随筆だったか、こんな内容です。わかる方よろしくお願いします。
566 :
無名草子さん:2007/07/06(金) 10:52:57
>>564 ありがとうございます!正しくそれです!
5文字じゃなかったですね・・勘違いでした
感謝いたします!
567 :
無名草子さん:2007/07/06(金) 11:31:19
>>565 佐藤春夫の『退屈読本』に入っている「好き友」でしょうか。
ただ、これは「転校していった先で親切にしてくれた子が」
という話ではないようですが、
>「おれはあんたの名を書いたんぢや」…(中略)…
>「こらへとおくれよ。なう、わあきやあんたをわすれたあつた。
>わあきやあ、ぎやうさんつれがあるさか」
> 二十年を経た今日、彼のその言葉を、私はそつくりとその
>田舎訛のままで思ひ出す。さうして私は彼のこの正直な一言に、
>今も無限の友情を見出すのです。
↑というくだりがあって、よく似ていると思うのですが。
[いつ読んだ]20年ぐらい前
[あらすじ]?
[覚えているエピソード]金持ちの男「ラフマニノフが何たら〜」 庶民の女「なあに? それ」
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]?
[その他覚えていること何でも]
金持ちの男と、庶民の女の会話の中で、「ラフマニノフ」という言葉がでてきます。
ラフマニノフはロシアの作曲家で、このエピソードでアルバムも購入したのですが、
肝心の小説のタイトルが分からず、もやもやしています。
よろしくお願い致します。
569 :
無名草子さん:2007/07/06(金) 11:32:21
上げ忘れ
570 :
無名草子さん:2007/07/06(金) 18:41:57
物語ではなく、ストレス解消や癒しに関する本でもよろしいですか?
そちらの板にはこのようなスレが無かったので
[いつ読んだ]
今から8〜9年ほど前
[あらすじ]
○○するための30の方法、みたいな感じで、いくつかの話が載っていた
[覚えているエピソード]
リラックスする為の方法みたいなので、「家の中で遠足をしよう」というもの
遠足はピクニックだったかも
リュックに弁当やら水筒やらを詰めて、一日家で過ごすような内容
いけいけまいご?とかそんな感じのサブタイトル
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハートカバーで、ページ数は100ページ未満
本の中の1エピソードだけが印象強くて、本自体のタイトルなどは覚えてないのですが、よろしくお願いします
571 :
565:2007/07/06(金) 23:06:42
>>567 おお、それで間違いないと思います。
転校ではありませんでしたか。記憶がすりかわったかな。
佐藤春夫というのも意外。しかもそんなタイトルw
いい加減な情報だったのに、ほんとうにありがとうございました。
572 :
無名草子さん:2007/07/07(土) 08:25:56
97年とかそこら辺の出版で、新潮かどこか大手出版社が文庫で出した、
「イギリスの歴史」のような感じの本の正確な題名と著者名を知っている方いますでしょうか。
著者はおそらくフランス人(じゃなかったらイギリス人)で、フランスの歴史、
アメリカの歴史という感じの同じ著者の本も同じ文庫で出ていました。
名著と言われているものですが現在絶版になっている本です。
アンドレ・モーロワの「英国史」かも。
1994年ごろに新潮文庫の復刊企画で上下二巻で出た。
574 :
572:2007/07/07(土) 14:35:55
教えてください!
[いつ読んだ]4年前 高校の図書館で
[あらすじ] 『一行で終わる怖い話』がたくさん乗っている小説(?)
[覚えているエピソード]一番最初の話は、「引っ越し祝いに隣の住人が10枚の生爪を持ってくる」というものだったと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]黒い表紙のハードカバー
[いつ読んだ]
読んだ事はありません
(一年位前に「たかじんのなんでもいって委員会」という番組でそういった本があると聞きました
[あらすじ]
学生時代に同級生の首を切断し殺害した大物弁護士と
その被害者家族の不幸な結末を書いた本です
[覚えているエピソード]
↑参照 その弁護士は成功して事務所まで構えているらしい
[物語の舞台となってる国・時代]
日本 記憶は曖昧ですが2,30年前の話っぽい(もしかしたら10年位かも)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
分りません
[その他覚えていること何でも]
去年本屋に買いにいったら重版?再版?待ちでした
言葉足らずですいませんが、よろしくお願いします
奥野修司「心にナイフをしのばせて」
5〜10年ほど前、図書館で読んだ本です
表紙は金子国義を少しやわらかくしたような油絵で
少女が描かれていました
同じ作者さん(女性)で、二冊、似た装丁の本がありました
片方のタイトルは「少年、卵」みたいな、単語の羅列だったと思います
若い女性が主人公で、彼氏との待ち合わせに
「死んだ魚のような目をした男」が現れたのをきっかけに
だんだん不思議な世界に迷い込むというお話でした
特に覚えているシーンがあります
主人公はとても美しい少年に出会うのですが、彼は腕や首を変なふうに曲げているので、不思議に思います
彼のことを、その家の人に聞いても、どうも認識が食い違っているようです
主人公以外には、彼が観葉植物に見えているようなのです
少年になぜ植物のふりをするのかと尋ねると、彼は黙って主人公を睨みます
彼女はその目に底知れない恐怖を感じます
片方と書きましたが、もしかしたら両方のお話がまざっているかもしれません
この本を読んだのは小学生の頃なので、記憶はかなりあやふやです…
上記の手がかりにも間違ったところがあると思います
わかりにくくて申し訳ないですが、ずっと気になっている本なので、
教えていただければと思います
よろしくお願いします
[いつ読んだ]
5〜10年ほど前、図書館で読んだ本です
[あらすじ]
若い女性が主人公で、彼氏との待ち合わせに
「死んだ魚のような目をした男」が現れたのをきっかけに
だんだん不思議な世界に迷い込むというお話でした
[覚えているエピソード]
主人公はとても美しい少年に出会うのですが、彼は腕や首を変なふうに曲げているので、不思議に思います
彼のことを、その家の人に聞いても、どうも認識が食い違っているようです
主人公以外には、彼が観葉植物に見えているようなのです
少年になぜ植物のふりをするのかと尋ねると、彼は黙って主人公を睨みます
彼女はその目に底知れない恐怖を感じます
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
金子国義を少しやわらかくしたような油絵で
少女が描かれていました
同じ作者さん(女性)で、二冊、似た装丁の本がありました
[その他覚えていること何でも]
片方のタイトルは「少年、卵」みたいな、単語の羅列だったと思います
上のエピソードはもしかしたら両方のお話がまざっているかもしれません
この本を読んだのは小学生の頃なので、記憶はかなりあやふやです…
上記の手がかりにも間違ったところがあると思います
わかりにくくて申し訳ないですが、ずっと気になっている本なので、
教えていただければと思います
よろしくお願いします
無駄にレスを消費してしまって、すみませんでした
580 :
無名草子さん:2007/07/07(土) 20:08:15
[いつ読んだ]
10,11年前。塾の国語テキストの問題として(四谷大塚、小学高学年用です)
[あらすじ]
小学校。(気になる)女の子をいじめる男の子。女の子が転校する
その後二人は偶然にも結婚しているが、お互いに覚えがある人と分かっていない
[覚えているエピソード]
女の子が転校すると分かった後、男の子がその子の靴を取る
銀杏の葉が舞う中、少女は返してと言うが、返さない。
結婚して夫婦になっているが、
妻は夫の机の鍵がかかった引き出しに、古くて小さい女の子物の靴が片方あるのを知らないし、
夫も妻が男の子を忘れられずにいるのを知らない
(そのまま一生知らないんだな、という感じです)
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 分かりません
[その他覚えていること何でも]
話が完結しているみたいなので、多分全文を読みました。短編だと思います
お話全体で銀杏が舞っているようなイメージでした
繰り返し思い出しては、もう一度読みたくてしょうがありませんでした
ご存じの方いらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いします。
581 :
ですな:2007/07/07(土) 21:12:51
582 :
580:2007/07/07(土) 22:17:13
>>581 ありがとうございます!間違いないです。
恥ずかしいことに、脳内でリボンが靴に変換されていたようです
かなりの偏見が入ってしまった質問にも答えてくださって、とても嬉しいです。
すぐにでも本屋で探してみます。本当にありがとうございました
583 :
無名草子さん:2007/07/07(土) 23:34:22
>>579 谷山浩子の「悲しみの時計少女」だと思う。
「少年・卵」も、谷山浩子の本。
>>576です
>>577 遅くなりましたがありがとう、明日早速買いに行ってきます
ほんとうにありがとうございました
585 :
国語30点:2007/07/07(土) 23:53:22
小学校5,6年の教科書にあったと思います。
少年と少女が何かの集団から抜け出して、丘の上で背中同士をくっつけて寝て、、
さくらんぼを食べたような?すると監視員のような大人が一瞬で走ってきて
捕まるが見逃してもらう。大人は見逃したら自分の首が切られるとか言ってた
ような。
断片的な記憶しかありませんが、誰か分かりませんか?
>>583 回答ありがとうございます!
こんなに早くレスが返ってくるとは思いませんでした
すごく嬉しいです
さっそく明日買いに行ってきます(*´∀`*)
[いつ読んだ]
5年〜10年くらい前
[あらすじ]
医者である夫と、その妻の物語。たしかお見合いか何かで結婚。
夫婦仲は冷め切っている。夫の同僚と妻が不倫関係?
[覚えているエピソード]
物語の終盤、妻の盲腸か腸炎の手術を夫が担当する。
その際、妻の断りも無く不妊手術(卵管を結ぶ)も行った。(妻への復讐?)
術後、他の医師から、それを聞かされた妻は愕然とする。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で読んだものだと思います。
[その他覚えていること何でも]
おそらく、有名なミステリー、サスペンス作家の作品。
あやふやな箇所が多くて申し訳ございません。よろしくお願いします。
588 :
無名草子さん:2007/07/08(日) 14:12:39
[いつ読んだ]
たしか2〜4年くらい前
[あらすじ]
女の子とその父親が廃墟みたいなところでかくれんぼする。
女の子がある部屋に隠れて閉じ込められてしまう。
[覚えているエピソード]
その部屋にはなぜか食料などがあり、それで何日間か過ごす。
ある日突然救出されるが、外の世界は核により汚染
父親は娘を助けるために閉じ込めたというオチ。
[物語の舞台となっている国・時代]
現代だろうと思われるが国は不明
[その他覚えていること何でも]
たしか短編小説がたくさん収録されていたと思います。
読みたくてもタイトルが思い出せず自分で調べてもわかりせんでした。
ご存知の方いらしたら教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
>>589 ありがとうございます!すっきりしました!
渡辺淳一の「氷紋」という小説でした。
>>561 亀レスだけど、パウロ・コエーリョ「ベロニカは死ぬことにした」?
日本人キャストでの映画化だったとおも。
[いつ読んだ]五年以内前だったと思う・・・。
[あらすじ]
それなりの富豪の家に、手足のないダルマ状態で生まれてきた女の子が、倉に閉じ込められて育つ。
母親の姿を見て大人になったら手足が生えると思う女の子。
女の子は美人に育ち、父親に近親相姦される。母親はそれに感づき辛く当たるようになる。
子供を妊娠した女の子は、子供を産めない母親に優越感を持ち、言い返す。
母親は逆上して、ダルマが正常な子を産めるかみたいな事を言う。
倉炎上。母親は子供を無理やり取り出すが、五体満足な子だった。
勝ち誇る女の子。燃える倉。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]日本・明治大正昭和初期くらい?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]覚えてません。
[その他覚えていること何でも]恐らく本だったと思うのですが
もはや映像なのか、web上の文章だったのか、漫画だったのかすら思い出せません。
多分短編集の一遍。
>>593 ありがとうございます。みつかりました。
[いつ読んだ]3年ほど前
[あらすじ]寺山修司の文庫本で読みました。マフィアにとらえられた男の首が切られて落ちて、その首がビートルズの「イエスタデイ」を歌う
[覚えているエピソード] 同上
[物語の舞台となってる国・時代] 覚えていません
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫です
[その他覚えていること何でも]
知っている人いたらお願いします。
ここってエッセイのようなものでも教えて頂けますか?
>597
エッセイはダメってテンプレにはないし
書き込みすれば善意の人が答えてくれるのではあげ
>>527です。亀で申し訳ありません。
>>528 「ニシノユキヒコの恋と冒険」で見つかりました!
ありがとうございました…!
[いつ読んだ]
5年ほど前。学校の図書室にありました。
[あらすじ]
主人公は中年くらい男性。
医師に重い病であること(もしくは余命宣告)を宣告されて、ひどく落ち込んでたんだけど、何故か突然奇妙な場所にきてしまって、そこでは戦争のようなものが起こっていた…という感じでした。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーです。表紙は白地にタイトルとちょっとした挿絵、といった感じでシンプルだったと思います。
[その他覚えていること何でも]
「異分子」という単語がとても印象に残っています。確か主人公のことを指していたかと…。
それから、恐らくその奇妙な場所とは主人公の体の中。最終的には元の世界に戻るのですが、同時に主人公の病も治っていたと思います。
記憶が少ない上ひどく曖昧で正しいかどうかもわからないのですが、分かる方おられましたらどうぞよろしくお願いします
>600 村上龍「五分後の世界」によく似てる気がするんだが、細部がずいぶん違うなあ…
主人公が「異分子」なのは確かなんだが。
[いつ読んだ]2003年
[あらすじ]主人公は浪人生で好きな女の子に惑わされながら一流大学を目指す。
[覚えているエピソード]好きな女の子に対して距離をとってしまったり、弟とその子の仲をきにしたりするが、
どうやらその子は主人公の方に気があるような感じ な話でした。
[物語の舞台となってる国・時代]明治〜昭和前半あたりの日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]センター対策の問題としてプリントで読んだので分かりません。
[その他覚えていること何でも]答え合わせのとき先生が「主人公は大学に落ちる。弟はその大学に受かる。好きな女の子は
弟に取られる。主人公は自殺する。」といってました。
よろしくお願いします。
>>603 これです!主人公の名前をけんいちだと思っていて検索していたので見つかりませんでした。
健吉だったとは…。悲しい話ですが図書館に見に行ってきます。ありがとうございました!
>>592さんとは別の人間ですが、
もし、原作の本があるのならタイトルが気になります。
どなたかお分かりになる方いらっしゃいますか?
606 :
600:2007/07/19(木) 18:41:30
>>601 情報ありがとうございます。違うかもしれませんが、一応確認してみます。
もしかしたら自分の記憶が間違っているかもしれないので…
607 :
無名草子さん:2007/07/20(金) 23:26:02
[いつ読んだ] 5〜6年前
[あらすじ] 確か外国の小説で、持っていると不幸になる小瓶を、買った値段より安く売らなければいけない………ようなあらすじかと
よろしくお願いします!
609 :
無名草子さん:2007/07/21(土) 12:22:14
>>608 すご!これでした!ほんとにありがとうございますo(^▽^)o
[いつ読んだ]
15年くらい前。
[あらすじ]
PCゲーム好きの男の子(多分高校生)が主人公。
新しい PCゲーム(PC98?)のソフトをめぐって殺人事件が起こる。
[覚えているエピソード]
主人公の友達が犯人だったと思う。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、時代は本が出版された当時だど思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新書。
表紙はゲーム画面みたいなCGで、3Dダンジョンで勇者みたいなキャラの後ろ姿。
メガドラのシャイニングアンドザダークネスとシャイニングフォースの戦闘シーンを混ぜた様な感じ。
[その他覚えていること何でも]
作者名は女性だったと思います。
ご存じの方いらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いします。
612 :
610:2007/07/22(日) 01:49:31
>>611 検索したらその本みたいです。
本当にありがとうございました、長年のつかえが取れた様です。
>>588 赤川次郎のショートショート「勝手にしゃべる女」に収録
そのまま「かくれんぼ」って作品名だったような
>>600 「信ぜざる者コブナント」はどう?
主人公は中年男性。ライ病(ハンセン病)のために家族に逃げられ、
社会からもはじき出されてしまっている。
ある時突然異世界にスリップし、伝説の英雄として戦うことに。
しかし彼自身はその状況を絶対受け入れずに拒否し続ける、という話。
白地に挿絵という装丁もそのとおりだったはず。
でもラストが違うかな…
[いつ読んだ]10年ほど前の新聞書評
[あらすじ]地下水脈を探検するダイバーの話
[覚えているエピソード]本は何かの賞を取っていました
[物語の舞台となってる国・時代]作者は日本人です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]
作者はこの本をネットや資料から調べて書き、実際のダイブ経験はないそうです。
実際の本を読んでいないのでこれしか思い出せませんが、お心当たりあれば教えてください。
>>615 江戸川乱歩賞 神山裕右「カタコンベ」 かな〜?
618 :
617:2007/07/24(火) 22:56:50
ごめん出版2004年だったわ・・・orz
619 :
ですな:2007/07/25(水) 00:01:09
>>615 鈴木光司「仄暗い水の底から」は
1996年の直木賞候補ですがいかがでしょう
620 :
無名草子さん:2007/07/26(木) 06:41:43
田原総一郎が推薦している、「これから世界がIT化でこのように変わっていく」というような内容の本の題名をどなたか教えて下さい。
(結構新しい本です。)
>>613 588です。遅くてすみません。
赤川次郎も好きな作家の一人なのでそうかもしれません!調べてみます(`・ω・)
ありがとうございました!
>620 まったくの勘だけで「フラット化する世界」と言ってみる。
623 :
無名草子さん:2007/07/28(土) 21:48:11
[いつ読んだ]
読んでいないのですが去年か今年の2、3月あたりに朝日新聞の書評にのっていました
[あらすじ]
学園もの。ちょっと謎めいた感じ。
[覚えているエピソード]
手紙がどうたらこうたらで学生たちがそれを使ってお遊びをするとか
[物語の舞台となってる国・時代]
多分日本・・?の現代。学園もの。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
多分ハードカバー。表紙には薄紫色の髪の男の子?が一人物憂げに描かれている。ハンターハンターのキルアに似ているなと思った。
[その他覚えていること何でも]
タイトルに色の名前がカタカナで入っていたような
ちょっと珍しい名前だった気がします
>>623 井上荒野の「学園のパーシモン」ではないでしょうか?
625 :
無名草子さん:2007/07/28(土) 23:05:11
色の名前?
パーシモン(柿)は色の名前としても使います。
ピンク(なでしこ)みたいなものです。
628 :
無名草子さん:2007/07/29(日) 20:33:28
人から聞いたんですがタイトル忘れてしまって
覚えてる限り下に書いたので思い当たる方教えて下さい。
情報少なくてすいませんorz
[あらすじ] ヴァンパイアの物語らしい
[本の姿]ハードカバー、漫画にもなってると聞いた
[その他覚えていること何でも] なんとかフォン?だとか名前が出てくる。カタカナのタイトルで聞きました
結構分厚いそうです。
記憶力なさすぎ・・すいません分かるかたお願いします。
>>628 全くの勘でもって『トワイライト』 ステファニー・メイヤー
630 :
628:2007/07/29(日) 23:38:46 0
>>629 レスありがとう
残念ながら違います;
聞きなじみがないような言葉で
出てくる登場人物の名前も難しいカタカナで6文字ぐらいなんです
学校図書とかにもおいてあるそうです
気になって気になって・・・よろしくお願いします。
>630 読んでないけど「ダレン・シャン」かね。分厚いのは間違いないし、漫画になってる。
632 :
無名草子さん:2007/07/30(月) 13:42:59
お願いします。
十年近く前に読みました。
「陸はどこにもなかった。銀色の水平線ばかりだった。」
というような一節だけを覚えています(細部は違うかも)。
中島らもさんのエッセイだったように思うのですが、タイトルがわからず、見つけられません。
どうかよろしくお願いします。
633 :
628:2007/07/30(月) 14:12:30
>>631 それでした!ありがとうございます
児童書の類なんですね〜
634 :
無名草子さん:2007/07/31(火) 00:25:26
本当に曖昧な記憶なんですが。
短編です。
2組の夫婦+男。
その男は写真か何かのモデルを夫婦に依頼。
夫婦は日本人と外国人のカップル同士?
髪が黒い日本人女性と白人女性が対照的に描かれてた気が。
夫婦の間で殺人事件。
確か、白人女性が犯人。
トリックが思い出せずもやもやしています。作品名+正式なあらすじ、分かる方いたらお願いします
グミチョコレートパインは誰の作品でしょうか?
636 :
無名草子さん:2007/07/31(火) 12:59:44
解答あげ
大槻ケンヂ
ありがとうございます(^-^)
聞いた方も答えた方もまとめて氏ね
死ななくていい、スレチだということに気付いて悔い改めれば
スレチってか作品名わかってたら、ぐぐったほうが普通に早いだろ
641 :
無名草子さん:2007/08/01(水) 21:30:13
あげ
642 :
無名草子さん:2007/08/02(木) 13:59:02
昔、国語で読んだ話でまた読みたいのだけど、タイトルが思い出せない。
・外国作品(エンデだったかも)
・蛾や蝶の標本
・二人の男は長い時間話をしていて、灯りをつけた時に初めて外が暗くなっていることに気づく
覚えてるのはここらへん
どなたかよろしくお願いします。
643 :
無名草子さん:2007/08/02(木) 14:20:48
>>642 ヘッセの『少年の日の思い出」ではない?
結構最近本屋で見たもので、
数種類のケーキについて書いてある文庫
そのうちの1つにトップスのチョコレートケーキがあった
写真も載ってる
というものなんですが、わかる方いますか?
645 :
無名草子さん:2007/08/02(木) 17:47:02
>>643 あー!!それだ!
ヘッセだったか。ありがとう。
【いつ読んだ】
4,5年前
【あらすじ】
崩壊気味の一家の父親(医師)が東南アジアとかの不衛生な地域に派遣される
そこで変な集会やら何やらがあってで父親や物語が狂っていって
最終的に家庭は平和な感じになるんだけどそれは父親の夢、みたいな話だったと思う
取り敢えず気持ち悪いホラー
【覚えているエピソード】
派遣先の案内人がオカマだった
「ヒル」の描写が沢山あった
最後に何故か不良少年の事情聴取(?)みたいな場面があってその少年の目が空洞
【物語の舞台となってる国・時代】
現代
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫本。表紙が暗くてガジュマルの木みたいなのがアップで描いてある
【その他覚えていること何でも】
タイトルは多分カタカナで四文字だと
どうもスッキリしないんでどなたか宜しくす
[いつ読んだ]
20年前になります
[あらすじ]
小学校中、高学年くらいが対象の海外の民話集のようなものだったと思います。
その中で覚えている話がひとつあります。
・登る途中で振り向くと、人が石になってしまうという山がある
・兄妹3人が何らかの理由でその山に登る必要があり、長男が山へ
・振り向かずに登っていくが、途中で後ろから声がする。以前に登山し石化した人からの声。思わず振り返って、石になってしまう。
・長男が帰ってこないので次男が登るが、同様に石化
・末の妹が登り、頂上までたどり着く。老婆から聖水みたいなものをもらって、石に振り掛けるとみな人に戻る。
[覚えているエピソード]
兄妹の家には、運命を示すスプーン(?)みたいなものがあって、兄たちが石になってしまったとき、赤く染まったような?
[物語の舞台となってる国・時代]
ヨーロッパの中世のような印象ですが、はっきり覚えていません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、なんらかのシリーズの1つだったかもしれません。
書籍名でなくともこのストーリーの名前とか、こういった話のありそうなシリーズ名とか、手がかりがわかれば助かります。
よろしくお願いします。
648 :
無名草子さん:2007/08/08(水) 00:05:20
登る男?とかゆう男がひたすら階段をのぼる話ありませんでしたでしょうか…曖昧なんですが…
649 :
無名草子さん:2007/08/08(水) 00:42:20
[いつ読んだ] 4.5年前、でもあまり覚えていません。
[あらすじ] 何かで性格が切り替わる人が殺人事件を起こしてそれを警察が追う話
[覚えているエピソード] ありません。ゴメンナサイ。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 白い山(?)みたいでした。文庫だったと思います。
直木賞か芥川賞をとっていた気がします。
よろしくお願いします。
極めてあてずっぽうに
>648 シーシュポスの神話
>649 マークスの山
651 :
無名草子さん:2007/08/08(水) 10:51:22
>>650 Amazonで調べてみたらそうでした。ありがとうございました。
652 :
無名草子さん:2007/08/08(水) 22:01:44
>650
シーシュポスは岩を頂上まで転がさなきゃいけなくて
上まで行くと落とされるからまた転がさなきゃいけないみたいな
賽の河原みたいな話だった気が…
654 :
無名草子さん:2007/08/09(木) 00:50:50
ここ最近ので、書評読んだのだが
タイトル忘れた。
「呪いで死ぬ人って想像以上に多いらしいよ?」
↑と、いうような主人公の言葉があった。
確か女流作家だったと思う。
どうか誰か教えて欲しい…!
[いつ読んだ]20年くらい前
[あらすじ]
ある女性が男女の双子を産み、男の子のほうを出産した病院長の養子に。
その子供達は才色兼備に育ち、中学性くらいにお互い姉弟とは知らず出会い
どこか惹かれるものを感じたが、弟に恋慕する女の子の妨害に
姉はヒドイ目にあわされ、あげく外国に売られそうになった(と思った)
姉は自分の出生の秘密を知り、復讐を誓い、
自分の美しい顔半分をケロイドにして身元を隠し、復習相手に近づいていく。
[覚えているエピソード]
上記以外はあまり覚えていない。
[物語の舞台となってる国・時代]
戦後の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。
職場の先輩に借りたものなので、発行はもっと古いかも。
[その他覚えていること何でも]
あとがきに、作者はこの連載中にお亡くなりになり
残ってたプロットで奥様がラストのほうを書かれたそうです。
先輩に借りた本の記憶から「源氏鶏太」さんだったかな?と思い
検索して探してみましたが、自分が検索下手なのか
そのような内容のタイトルが見つからず、ここで聞いてみました。
658 :
無名草子さん:2007/08/11(土) 22:13:45
[いつ読んだ] 未読
[あらすじ] あらすじではないのですが、悩んだときに無意識にページを開くとアドバイス的な答えが書いてある本
[覚えているエピソード] (例)欲しいものを買おうか迷っているときにランダムにページを開くと、「今回はやめておきなさい」的なことが書いてある
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。
[その他覚えていること何でも] 4〜5月頃に話題になっている本ということで、友人から聞いた話なので、読んだことなどはありません。曖昧な上に殆ど情報もなく申し訳ないですが、分かる方いましたら、タイトル教えてください。お願いします。
660 :
無名草子さん:2007/08/13(月) 16:10:39
[いつ読んだ]
5、6年前です。ただ図書館で借りたので正確な年代はわかりません。
[あらすじ]
都会から田舎に引っ越してきた少年が、最初はからかわれるが、
不思議な少年(確か他の人には見えなかったような)に助けられて最後は
みんなになじむことができる。
[覚えているエピソード]
たまたま死んだカブトムシを拾ったら、
・その場に居合わせた地元の子に「お前が殺した」とか言いがかりをつけられて
まごまごする主人公。
すると突然カブトムシが生き返って空へ飛んでいった。
結局それは不思議な少年の仕業であるということがあとでわかる。
・それと地元の子に「君、東京から来ちゃったんでしょ」って変な標準語でからかわれる。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代・日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。
表紙は屋根瓦に坊主の少年が座っている絵だったとおもいます。
お願いします。
661 :
無名草子さん:2007/08/14(火) 00:48:28
すみません、漫画でもいいですか?
[いつ読んだ]五年以上前だと思います。
[あらすじ]女の子が兄に会いにやってくるが、実は彼は不老不死で女の子の父親で・・。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]イギリス。たぶん田舎のほう
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]紅茶
[いつ読んだ]10年以上前
[あらすじ] いつも一番安いパンを買っていく男に同情してパン屋のおかみさんがある日そのパンにバターを仕込む。
しかし彼はパンを木炭デッサンの消しゴム代わりに使っていたため、大惨事に。
[覚えているエピソード] 上記と同じ。短編だと思います。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本ではないはず。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。
[その他覚えていること何でも]
海外作品の翻訳だったと思います。
よろしくおねがいします。
664 :
無名草子さん:2007/08/14(火) 01:35:49
ありがとうございました! 早速のお返事に感謝します。
あ、665は663です。すみません慌ててた…
667 :
無名草子さん:2007/08/14(火) 02:43:44
未読ですが……
外国の小説です。主人公の隣人が箱庭に宇宙を作っているといった内容の小説のタイトルを教えて下さい!
>>667 エドモンド・ハミルトン「フェッセンデンの宇宙」かな。
●質問テンプレ
[いつ読んだ]8〜12年前
[あらすじ]
主人公(子供)は祖母が大好きが、家族は年老いた祖母を疎み、何かにつけて邪魔者扱いする。
ある日、主人公と祖母は川へ行くが、祖母は足を滑らせ、川に落ちてしまう。
主人公は当然助けようとするが、常日頃祖母を疎む家族のことを思い出し、助けるのを止めてしまう。
結果祖母は死んでしまうのだが、家族は意外にも祖母の死を悲しみ、そのことで主人公は激しく後悔する。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本の農村部?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも]
王様のブランチという番組の、本を紹介するコーナーで見ました。
きれいな川が流れているイメージ映像と共に、上記のあらすじが紹介されていたので、
当時話題になっていた本なのかもしれません。
読んでみたいと思い当時のベストセラーをあたってみたのですが分かりませんでした。
思い当たる方がいらっしゃれば幸いです。
よろしくお願い致します。
670 :
無名草子さん:2007/08/14(火) 23:27:25
>>632 星新一編のショートショートの広場にあったような‥
672 :
無名草子さん:2007/08/16(木) 04:22:49
[いつ読んだ]20年前
[あらすじ]
その街は超超高層ビルが乱立してて、
人は一生その一つのビルで生活して他のビルに行くこともないことだってあるほど。
そんなビルをエレベーターも使わずひたすら階段で上っていく一人の男が。
何の目的があるのかただ上り続ける。それが人の目にとまり、そしていつしかビル中で話題になり
テレビで中継放送されるほどの大騒ぎ。それでもひたすら階段を上り続ける男。そしてついに男が屋上にたどり着くのだが。。
[物語の舞台となってる国・時代]未来の日本?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
A4サイズのソフトカバーの薄い本でした。絵はナシです。
[その他覚えていること何でも]
学校の授業で読まされたけど、時間がなくって最後の結末を知らないです。
何が言いたかった本なのかも謎です。気になってます。
>>673 ありがとう!!20年来のモヤモヤがすっきりしそう。
自分の好きだったドラマ「ねらわれた学園」書いた人だとは!
感謝!
675 :
653:2007/08/16(木) 19:49:31
この質問よく見かけると思ったら、教材に使ってたのか…
[いつ読んだ]2〜3年前。ただ新刊じゃなかったと思うので出版時期は不明。
[あらすじ]ペットショップで働く女性が主人公。
[覚えているエピソード]
主人公の働く店で、店長と客のおばさんが犬を交尾させてた。そのおばさんはペットショップの場面でいつもいたと思います。
[その他覚えていること何でも]
日本の小説で、文庫でした。映画化もされていて、見た覚えがあります。
映画の雰囲気が90年代くらいな感じだったので、あまり新しい小説ではないと思います。
情報少なくてすみません…。
[いつ読んだ]
7〜8年前、高校生のとき、模試の現代文の問題で。
(もっと古い小説だと思います。)
[あらすじ]
女学生(単なる少女かも?)がお使いのため電車に乗っている(小説の一部分)
[覚えているエピソード]
女学生が混みあった電車内でまごまごしていると、
知り合いの男子学生が席を譲ってくれた。
女学生は遠慮したが、男子学生は
「あなたが降りたら座ります」
と言って文庫本を読みだす。
女学生は恥ずかしくて下を向いてしまう。
男子学生の頁を繰る音がやけに耳につく。
風呂敷包みを抱えている描写があったような?
[その他覚えていること何でも]
ずっと太宰治の「女生徒」だと思っていたのですが、
このほど購入してみたらそんなエピソードはありませんでした。
小説の書かれた時代は太宰とか、そのあたりと同じくらいだと思うのですが…。
わかる方がおりましたら、お願いします。
678 :
672:2007/08/16(木) 23:05:50
すぐ前に
>>648さんが質問してた本だったんですね、何とも奇遇。
教えてくださってありがとう
679 :
無名草子さん:2007/08/17(金) 15:38:09
[いつ読んだ]今年の七月にチラ見しました。
[あらすじ] 不明
[覚えているエピソード] 不明
[物語の舞台となってる国・時代] 不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。
[その他覚えていること何でも]
第3章のタイトルが「ハンプティ・ハンプ」
第4章のタイトルが「ジュラルミン」
大学の教室で、前の席に座っていた女子が読んでいるのを
チラ見して気になっています。
内容を知らないのでスレチかと思うのですが、駄目もとでお願いします。
680 :
無名草子さん:2007/08/21(火) 01:33:30
【内容】
愛する人の記憶と引き換えに、難病を治せる薬がある。
その薬の守人が若女の子。
【時期】
一年以内に見かけたものですが、新刊かどうかは不明です。
文庫でした。
心あたりのある方、お願いします。
681 :
無名草子さん:2007/08/22(水) 00:20:10
宮部みゆきのなんとか事件ていうやつ なんでしたっけ?
京極なみの厚みの文庫で
蒲生邸
683 :
無名草子さん:2007/08/22(水) 00:55:46
がもうていだ
さんくす
>>644 祥伝社黄金文庫の『おやつにするよ』ってやつじゃないかな?
[いつ読んだ] ちょっとわかりません
[あらすじ] わかりません
[覚えているエピソード]
世界には登場人物しかいない。現実を捨てて棺の中の世界を選んだ。
では、棺の蓋を誰が閉じたんだっていう話です。
[物語の舞台となってる国・時代]?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]?
[その他覚えていること何でも]
全然覚えていないし、もしかすると記憶違いかも知れないけど
昔の動画とか、最近のゲームで出てきたので気になってます。
686 :
無名草子さん:2007/08/23(木) 20:39:53
>>685 それミスト(MYST)ってゲームだよね?さらに原作があるかってこと?
何年ぐらい前に読んだのかとかアナタが何歳ぐらいかもわかんないし、
最近のゲームで出てきたのでって何のゲームかぐらい書かないとさあ
687 :
無名草子さん:2007/08/24(金) 13:14:29
[いつ読んだ]
10年以上前
[あらすじ]
エッセイ系だったと思います
[覚えているエピソード]
「息子に、トイレでの習慣の嘘を教えて、いつ嘘が露見するか」と
本人は試したかったが、妻に止められた
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[その他覚えていること何でも]
妹尾河童か中島らものエッセイだったと思うのですが、
どちらだったのか、どの書籍にあったものか思い出せません。
お心当たりのある方は教えてください
>>687 中島らも「明るい悩み相談室」
トイレで拭く前に、折鶴を折ってから拭くように
子どもを躾けるって話だよね?
ただ、文庫版のどの巻に収録されているのかは分からない
>>687 >>688を見て気になったので探してみた
中島らもの ばしっと 明るい悩み相談室(シリーズ5冊め)
に収録の「トイレで折鶴、変な子育て企む姉」
妊娠中の姉を思いとどまらせたい、という相談です。
[いつ読んだ]7年位前
[あらすじ] 短編集だった気が
[覚えているエピソード] 何でも直して貰える店があって、弟が怪我(死んだ?)したのを治して貰いに行く
[物語の舞台となってる国・時代] 日本で大正か昭和初期の設定だった気がします
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫かソフトカバー
[その他覚えていること何でも]
姉が学校の図書室から借りてきたものでした
692 :
690:2007/08/25(土) 01:52:29
>>691さん即レスありがとうございます。
ググってみたらそれでした!!早速明日買いにいきます。
[いつ読んだ]三年前。新刊ではなかったとおもいます
[あらすじ] 不明
[覚えているエピソード] 現実と虚構の区別がつかなくなっている女の子が出てきた
(主人公サイドの人物かどうかは失念しました)
[物語の舞台となってる国・時代] とりあえず日本ではありませんでした
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも]
三行目で書いた女の子の考えた事という設定で、映画の中で殺された人が生きている→それは不死身だからだ
という感じの記述があった気がします
[いつ読んだ]昭和53年4月〜昭和54年3月。担任の先生が授業の間に少しずつ読んでくださった。
[あらすじ]マッドサイテンティスト?と頭だけの患者?(確か3人くらい)がいて、遺体から部品を集めて患者の体をつぎはぎしていく。
[覚えているエピソード]女の患者が足をくっつけるとき候補が2つあって、
健康だが不細工な足と、綺麗だけど欠陥がある足で、
女は元々女優とかダンサーとか華やかな仕事をしていたらしく、
綺麗な足を選んで結果、障害をもった足になった記憶があります。
博士は健康な足を薦めていた気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]覚えていません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]先生が持ってらしたのはハードカバーだと思います。
[その他覚えていること何でも]患者とかがいたのは洞窟だったような気がしますが、うろ覚えで自信はないです。
少しずつ読んでくださっていたのですが、けっこう長いことかけて読んでくださってたと思うので、そんなに短いお話ではないような。
今にして思えば、小学校低学年の児童に読んで聞かせる内容ではなかったと思いますが、生徒側からはとても好評でした。
続きが気になって、みんなで読んで読んでと先生にせがんだ記憶があります。
ふと思い出して、結局どうなったのかと気になりだしました。(最後どうなったのか覚えていません)
あまりにも覚えている部分が少なくて申し訳ないですが、ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
695 :
687:2007/08/25(土) 06:39:55
>>688>>699 巻数指定までありがとうございます。
どうも河童さんのエッセイと記憶が混乱しているらしく、
内容が思い出せません。
探して確認してみます。
本当にありがとうございました。
697 :
694:2007/08/25(土) 19:19:35
>>696 こんなに早くレスいただけるとは思いませんでした。
この本で間違いないと思います。
紹介してくださったリンク先の情報から更にぐぐりまして
色々調べたところ、子供向け翻訳と大人向けがあって
子供向けでは1人首が省略されているとあったので
読んでいただいたのは恐らく大人向けの方で
また、体はツギハギだと思っていましたが
首から下まるっとくっつけており、
女の体は列車事故で亡くなった人の遺体だったみたいなので
恐らく、女の足云々のエピも、ここらへんとつながるかと思います。
大人向けは絶版のようなので、子供向けを探すか
図書館・古本屋あたりで古本を探してみようと思います。
本当にありがとうございました。
20数年前国語の教科書で読んだ童話で作家は多分今江祥智? 赤いカエルさん?が毎日あてもないのに手紙を待っていて手紙が来ないことに落ち込み、それを知った緑のカエルさん?が手紙を書いてヤギさんに届けもらう話なんですが題名など詳しいことが分かる方教えて下さい。
[いつ読んだ]10年位前かな。本はもっと古いかも。
[あらすじ] 覚えていないのでもう一度読みたくて探してます。
[覚えているエピソード] 主人公が最後に死ぬシーンで、ゆっくり時間が流れる。
一思いに死にたいのに、長く苦しんで死ぬ羽目になる。
そのシーンしか思い出せなくて、どうしてそうなったんだったか読み返したい。
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカ、現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本。
[その他覚えていること何でも]
s・キングの本だと思い込んでいた。
そのころは海外のホラーにはまっていて、S・キングの短編だと思い込んでいた。
でも違うらしい。翻訳ものだと思う。
>>699 知らないのに口出しちゃうけど、
それって主人公だけ高速で動けるって話じゃなかろか。つまり、周りがすごくゆっくりして見える。
主人公はそれを満喫するんだけど、ある日昼寝をしていてふと気付いたら・・・とかいう
>>698 アーノルド・ローベル『ふたりはともだち』
に収録されている「おてがみ」
>>701 本当にありがとう。長い間つかえていたものが綺麗にとれました。
>>699 漫画だったら手塚治虫の「処刑は3時に終わった」って短編が
全くそのまんまのストーリーであるけど。
ちなみに収録されてるのは秋田文庫から出てる「空気の底」。
700が言ってるのは筒井康隆の「お助け」かな
[いつ読んだ]3〜4年前
[あらすじ] 死期が近い見知らぬ人と出会い仲がよくなっていく、
そんな感じの内容でした
[覚えているエピソード] 死別?帰国?そういった別れの前に一杯のカクテルを飲む(マティーニだったかと)
次に会ったらまた同じものを飲もうと約束していた気がします
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカ?現代・近代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 失念してしまいました
[その他覚えていること何でも]
以前に2ちゃん内でこの話を引用したレスがありました
それがきっかけでもう一度読みたくなりました
伊坂幸太郎の「死神の精度」かと思ったが
あれ思いっきり日本が舞台だしな・・・
なんで死神の精度と思えるのかがわからん
705ですが、あらすじやらエピソードやら
色々と曖昧ですいません
[いつ読んだ]
未読
[あらすじ]
犬についてのあれこれ
[覚えているエピソード]
「はるか昔の犬の祖先の群れに人間が近づいてきた頃から、犬は人間が好きで
たまらない」といったようなセリフがあった。
[物語の舞台となってる国・時代]
外国。ドイツかも?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明。
[その他覚えていること何でも]
たぶん翻訳もの。
犬の生態について、筆者が自分の飼い犬に語りかける口調で書かれている。
何ヶ月か前の新聞の書評みたいなもので紹介されていて、読むつもりでいたが
タイトルも筆者も忘れてしまった。
コンラート・ローレンツ 「人 イヌにあう」かな・・・
>>452 事故解決しました
平中悠一「僕とみづきとせつない宇宙」でした
[いつ読んだ]20年かそれ以上前。多分。
[あらすじ] 十五少年漂流記みたいな無人島漂流もの
[覚えているエピソード]
最後にこの島をアメリカの新しい州にしようとするが、
海底火山の噴火か何かで島が沈んで終わる
[物語の舞台となってる国・時代] 多分、近代(アメリカ)
[本の姿・装丁・挿絵] 忘れました。翻訳小説。
[その他覚えていること何でも]
無人島で製鉄まで実現する無茶っぷりが印象深いです
てっきりこれが十五少年漂流記だと思いこんでいて、
最近読んだら全然違ったので誰か知っていたら
教えてください。
無人島漂流ものってだけで「蝿の王」
715 :
無名草子さん:2007/09/01(土) 18:43:17
>>713 ジュール・ヴェルヌ「神秘の島」かな?
十五少年とはかなり詳細が違うけども。
716 :
713:2007/09/02(日) 10:11:33
>>714 すみません、もうちょっと爽やかな作品だった気がします。
少なくとも、豚の生首取り囲んで踊り狂うような場面は無かったハズ
>>715 ヴェルヌですか、言われてみるとそんな雰囲気だった気もします。
本屋探してみます、ありがとうございます。
717 :
無名草子さん:2007/09/03(月) 22:20:33
[いつ読んだ]15,6年前
[覚えているエピソード]ホラー短編集。
ジプシーや骸骨の花嫁、人肉をソーセージにする話。
[物語の舞台となってる国]外国
[本の姿]文庫
[その他覚えていること何でも]
とにかく挿絵がリアルでした。写真のような・・・。
電話が鳴って「私○○、今1階。」「私○○、今2階。」・・・
みたいな話があったと思います。
子どもの頃に読んで衝撃を受けました。
よろしくお願いします。
>>717 題材がありきたりだからなあ
どの話でもいいから、あらすじ覚えてない?
>>718 ここに転載する意味が分からん。
堂々とマルチ?
721 :
sage:2007/09/04(火) 20:10:06
>>719 申し訳ありません。はっきりではないのですが・・・
骸骨の花嫁は、指輪を指ごと盗まれていたか、もしくは
指が殺した犯人を見つけるといった内容だったと思います。
本当にありきたりなんですよね。
あとは詩のような、「お前が死ぬと蛆虫が爪の間から食べて・・・。」
といった1ページしかないようなものもありました。
外国の怖い話を集めた感じでした。
723 :
717:2007/09/05(水) 22:09:01
>>722 どうもありがとうございます!!
表紙を覚えていないので分かりませんが、
リアルな挿絵があれば間違いないです。
グリムにあるとも知らず、無知でした。
ご丁寧にありがとうございました。
724 :
無名草子さん:2007/09/07(金) 01:31:43
もう10年来、捜し求めている本があります。
タイトルには「新学期」という言葉が入っていたようないないような。
でも検索しても全然ヒットしないorz
[いつ読んだ]1995年ごろですが、出版はもっと古いかもしれません。
どこかの中学入試問題か、その模試になっていたのを読んだ気が(つまり抜粋だけ読んだ)
[あらすじ] そういうわけで粗筋が分からないんです。
[覚えているエピソード]主人公は小学生の男だったと。
お寺かなんかの落書きを、本当はいつも消していたのですが、
教師に勘違いされ落書きの犯人の濡れ衣を着せられてしまい、
それが悔しくて本当に落書きをするというエピソードがあったような。
教師はとにかく嫌な奴だったと記憶しています。
他には、バレーボールかドッヂボールかなんかをしているときに、
投げたボールが女の子の胸に当たって、心配して胸をさすってしまうという
エピソードもあったような気がします。
こんなところです。どうか宜しくお願いします。
[いつ読んだ]
未読。
[あらすじ]
結婚した夫婦、だけど旦那はバイで男の浮気相手がいた。
夫、妻、浮気相手の男の三人の物語りだったと思います。
すごくウロ覚えなんですが、確か三人の奇妙な同棲生活が
小説で描かれていたと思います。
[覚えているエピソード]
多分作者は女性だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[その他覚えていること何でも]
四〜五年前に何かの雑誌で本のあらすじが紹介がされていました。
その記事を読んでから、その本が気になりましたが
どうしてもタイトルが分かりませんorz
[いつ読んだ]7〜8年ぐらい前だったと思います
[あらすじ]異国の世界の王子が身分を隠して現代の日本に来て
女の子と知り合い、王子の子を妊娠します。
けど王子は異国の敵対派閥?の連中にさらわれてしまい
子供を身篭った女の子が単身異国へ乗り込み冒険をする…
みたいな話だったと思います。
[覚えているエピソード]Hする場面も軽くだけ描かれてて王子が射精したブツが
うっかり服にかかってしまい慌てて拭くという話もあったような…
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本と異国の世界
[その他覚えていること]本は普通のマンガ本より大きいサイズでした。
1巻しか見れませんでしたがカバーの色は赤だったような…?
ギャグもまじっててタイトルの最後には「王」という
漢字がついてたような気も…(これは非常に怪しいですが)
作者の名前は一切覚えていませんが女だった気がします。
どうしても続きが読みたいのですがタイトルが思い出せず苦悩しています。
手がかりが少ないですが心当たりのある方いませんか?
>>726 「江国かおる」じゃなくて「江國(国)香織」な。
>>726 >>728 多分江國香織さんのきらきらひかるだと思います!
ずっと探していたので大変助かりました。
どうもありがとうございました。
>>727 いちおう聞いとくが、マンガじゃなくて小説なんだよね?
>>727 ここ一般書籍板だよ?
漫画は漫画のとこで聞かないと効率悪いと思うけど。
とりあえずそれは高河ゆんの「妖精事件」
732 :
727:2007/09/07(金) 19:33:43
妖精事件で合っていました。
板を間違えてしまったのに教えて頂いて本当にありがとうございます。
板汚し失礼しました。すみませんでした。
[いつ読んだ]今から17年位前。多分出版もその頃だと思う。古い星占いの本。
[あらすじ] 星座による人の顔立ちの特徴を描いた星占いの本。
[覚えているエピソード]12星座ひとつずつ、「これが牡羊座の顔、これが牡牛座の顔・・・」というように
格星座ごと1ページに大きく女性の顔が描いてあって、その隣に天秤座は顔立ちが整ってるので目はこんな感じが特徴で・・・とか詳しく書いてある。
双子座は、オフィスで働く知的な女性っぽい顔、蠍座は、神秘的な感じの女性の顔・・・だったような。そんな風に星座による顔立ちを絵で現した星占いの本。
[本の姿 ハートカバー
[その他覚えていること何でも] 印象的な本で、その本を買おうとまた本屋に向かったら廃盤らしくもうなかった。
かなり古い時代(絵的には80年代だけど)の本で、色んなところで聞いたことあるけど知ってる人なし。
知ってる人いるかな・・・。タイトルがわかれば古本屋で即買いたい。「恐怖の追跡」で聞いたことがよいのかな・・・。
[いつ読んだ] 未読
[あらすじ]入学した学校(中学か高校)に馴染めず学校を休みがちの主人公が、
夏休みに参加したキャンプか合宿で一人の少年もしくは青年に出会う。
[覚えているエピソード] 主人公は女性。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・たぶん現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
表紙はたぶん写真などではなくイラストだったと思う。
ラノベのレーベルから出ている物ではなかった。
背表紙が大手出版社の文庫ではなかったような気がする。
[その他覚えていること何でも]
先月本屋の夏にちなんだフェアで見かけてチラッとカバー裏のあらすじを読んだ程度なので上に書いた程度しか覚えていません。
比較的最近の本ではないかと思います。
気になって次にその本屋に行った時にはもう他のフェアに変わっていました。
情報が少ないので難しいと思いますが、よろしくお願いします。
735 :
無名草子さん:2007/09/09(日) 07:03:47
736 :
無名草子さん:2007/09/10(月) 20:43:07
誘導されて参りました。
表紙がシルバー(グレー?)で、自己啓発本のような書物、
価格は1200円位の書物のタイトルを教えてください。
作者も分かりません。
ある本屋さんの一番前に並んでいる本でした。
定かではありませんが、比較的新書かと思われます。
宜しくお願いします。
>>736 内容についても全くわからないの?
読みたい理由は表紙がシルバーだから、だけではないだろうし
738 :
736:2007/09/10(月) 20:57:47
残念ながら、全く分かりません。
タイトルが自分が読みたそうなタイトルだったという印象で、
まだ中身を読んでません。
ちなみに出かけた先の本屋さんだったので、
確認する術がありません。
見たのは3日前です。
表紙は写真とかではなく、黒い文字か絵がありました。
(後出しですみません)
739 :
無名草子さん:2007/09/10(月) 20:59:33
出先とはいえ一番前に(平積みで?)並んでたんなら
近所のでかめの本屋に行けばあると思うけど
740 :
736:2007/09/10(月) 21:10:07
行ったところは平積みでしたが、
近くの一番大きな本屋さんには2日間行きましたがありませんでした。
シルバーの表紙ですが、レバレッジシンキングではないです。
Amazonのベストセラーの表紙を一通り見ましたが、見つかりませんでした。
「比較的新書」の意味が分からんのだが、
「たぶん新書だった気がする」ってこと?
それとも新刊の間違い?
742 :
無名草子さん:2007/09/11(火) 01:12:45
海辺に冷蔵庫があって三人の男女が漂着物で暮らす話
オチはみんな幽霊
前からたまに思ってたんだけど、オチを言うのってどうなんだろう
まだ読んでない人が知りたくなかった、って思うこともあると思うんだけど。
例にして悪いけど、例えば
>>742の場合、
オチはみんな○○
ってしたとしたって、元々その話を知ってる人はわかるとおもうんだよね。
個人的な意見ですが
オチが分かったくらいで読む気が削がれるような本は
最初から読みたいと思わないですね
あ、私は742じゃないですよ
>>743 まあ、あれだ。
馬鹿は放置が一番ってことだ。
746 :
743:2007/09/11(火) 01:38:29
や、結局読みたいから読むんだけど、
でもオチはあれだからとか思っちゃうとちょっと勿体ない気がして。
手がかりとして有効な、答えをもらいやすくなるオチなら仕方ないと思うよ。
ごめん、議論するスレじゃないんだよね。
まあ自分が何か書くときは気をつけることにするよ
それは本当に個人的な意見だよね。
同じように個人的に、読書の楽しみの重要な一部分として、
落として終わる話ならオチは知りたくない人も当然いるだろうね。
そういう人のために配慮するのは、義務ではないけれど
思いやりの一つとして考えてもいいことのように思えるけど。
専ブラによっては無意味、というのは分かってるけど、
「オチはメル欄」ってのも、2ちゃん慣例的な思いやりのひとつだと思う。
あ、747は
>>744。
こんな短時間に2レスも挟まると思わなかった、ごめん。
749 :
743:2007/09/11(火) 01:48:28
みんな本が心底好きなんだな・・・
周りに本好きのやついないから、こういうの読むとうれしくなるよ・・(;´Д⊂)
[いつ読んだ]今年に入ってから、web上の新刊立ち読みで
[あらすじ] 恋愛もののような感じがした
[覚えているエピソード] 飲み会の後で女の子が一人で飲みなおしに出かけて、バーでいい感じのおじさんと出会ってた(物語序盤)
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]サイズは不明(確認してなかった)表紙は赤地に、向かって左向きの女の人の絵。
[その他覚えていること何でも] 「思いやりパンチ」を知っていますか?という感じのコピーがついていた。飲みなおしに行った女の子は「ラム酒を愛してる」と言ってた
かなりあいまいな情報で申し訳ないですが、よろしくお願いします
752 :
無名草子さん:2007/09/11(火) 15:58:49
>>751 たぶん森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」
[いつ読んだ] 読んだのではないですが、八年ほど前にNHKのラジオ深夜便で朗読されていたものです
[あらすじ] 妻に先立たれた初老の男性が、お墓参りのついでにかかりつけの患者の家へと赴き、そこで不思議な体験をするというものです
[覚えているエピソード] 医師である初老の男性が墓参りのついでに昔から知っている知人の家へ行き、難病(多分癌か悪性の腫瘍だったと記憶しています)の女の子を診察します。
しかし、診てみると病気は完治しているので女の子に訪ねてみたところ、口を閉ざしてしまいます。
父親に何か変わったことはなかったかと男性が尋ねると「去年、一昨年の冬、夜半に娘がふっと消えたことがある。探してみたが一向に見つからず、一度家に戻ってみると娘は布団で眠っていた。そんなことがあってから娘の体の具合は良くなっていった」と打ち明けられます。
そして男性が女の子に真偽を問うてみると、その子の姉も出てきて口を揃えて「夜半に綺麗なお姉ちゃんが庭に現れて、裏山へ遊びに連れて行ってくれる。そしてそこで悪いお出来を治してもらった」と男性に説明します。
男性は不思議に思い、その晩はその家に泊まることにしました。
そしてその晩皆が寝静まった頃、庭が青白く光り、子供達が庭へ飛び出すと先立たれた妻に似た女性が立っていました。
女性と女の子達は楽しそうに笑いあっており、女性が男性の方へ向き直り優しく微笑みかけると男性も立ち上がりその後について行く、朗読はそこでお終いでした。
[物語の舞台となってる国・時代] 詳しくは憶えていませんが、車が出てきたので現代の日本だと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ラジオの朗読だったので実物は見たことがありません
[その他覚えていること何でも] 朗読の時間が40分〜60分程だったのでショートショートなのかもしれません
以上のことで分かる方がいらっしゃいましたら、どうかよろしくお願いします
>>752 それです!ありがとうございました。
命短し恋せよ乙女と間違ってたせいでどうしても検索に引っかからなかったんですよね
[いつ読んだ]25年位前。
その時点で既に黄ばんで色あせた古い本だった。
[あらすじ] 真田十勇士を紹介していた。
[覚えているエピソード]
・猿飛佐助は小太りの小さな男が二人で一人
・霧隠才三は元鯨漁師。足の裏が吸盤の様になっているので
鯨の背に張り付く事が出来て、槍を刺した時の鯨の血が霧の
様で、それに隠れた事から霧隠の名前が付いた。
・三好清海入道は大男の坊主で男色
[物語の舞台となってる国・時代] 戦国時代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]とにかく古かった。
[その他覚えていること何でも]
中学の時、学校の図書館で読んだ記憶があります。
残念ながら、その中学は統合されて今は無いです。
本の表紙は元々カバーが掛っていなかったのか取れてしまったのか分かりません。
とても変った内容の本だったのでもう一度読んで見たいと思っています。
よろしくお願いします。
>755 具体的なタイトルは判らんが、なにをどこからどう見ても山田風太郎作品なのは間違いないと思うぞそれ。時期も合ってるし。
757 :
無名草子さん:2007/09/12(水) 17:31:40
>>755 村山知義 忍びの者の3巻〜5巻のあたりだと思います。
佐助二人。才蔵は元捕鯨漁師。ここはドンぴしゃりです。
(三好が男色だったかはl記憶にない。
自分も25、6年前に中学の図書館で借りたんでw)
初版は昭和40年代に順次発行していたと思うので、
25年前に古い本と感じたという部分でも近いかなと。
758 :
無名草子さん:2007/09/13(木) 03:33:49
読みかけの本なくしてしまいました↓ググっても出てきません‥どうかお願いします。
[いつ読んだ]一年ほど前です 古本屋で買ったので参考にならないかもしれないです‥
[あらすじ]若い女が老人の男と恋におちて暮らし始める。男は戦争を経験していて、いろんなシーンで戦争の体験談を女にする。戦争ものじゃなくて恋愛小説です。
[覚えているエピソード]女と男の性格や外見や価値観があわなくて、しょっちゅう喧嘩してました。
[物語の舞台となってる国・時代] 多分フランス?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー、表紙はクリムトのダナエ(全体金色がかってて、裸婦が仰向けに丸まって大きく描かれてる絵です)
[その他]
・著者はフランス人の女性作家でした(本に写真とプロフィールがのってました)
・多分原題(サブタイトル?)WAR STORYだったと思います
よろしくお願いします。
「いつ読んだ」3〜4年位前に、本屋で新刊で最初の10P位。
「あらすじ」覚えてない。
「覚えてるエピソード」学校?のプールで、中学か高校生男子が泳いでいる描写、水の中に居る時の描写がよく書いてある。文中に友達同士の会話あり。学校の設定も描かれている、家に帰った時の家の様子もあったような。
「物語の舞台」現代の日本。
「本の姿」ハードカバーで、横書きにタイトル。
○○○○○←タイトル
△△△△+□□□□←作者名2人いました。
「その他」作者は2人で、価格は1500円位、高校生〜ハタチ位に向いてる文章です。よろしくお願いします。
10年ぐらい前。
内容はゴリラが喋ることができ、少年かなにかに人類の誕生からどうやって人類が進化していったかを説くといったこと。翻訳してありました。
本のカバーが緑色だった気がします。
大学の授業で使ったものです。おねがいします。
質問スレから誘導されて来ました、お力を貸してください。
20年近く前に読んだ本を探しています。
主人公は女の子で、テレパシー?で会話をするシーンがあるのですが、
心に縦一文字を描くとイエス、横一文字を描くとノーだったと思います。
テレパシーの相手はお父さんで、その後お父さん以外のテレパスに会えたような
(心で呼びかけたら、縦一文字が返ってきたシーンがあったように思います)。
小説ではなく漫画かもしれませんが、タイトルがわかる方いらっしゃいますか?
情報が少なくて申し訳ありません。
763 :
無名草子さん:2007/09/16(日) 02:35:29
>>762 縦一文字、横一文字で表現するの覚えがある。
でも、うっすら記憶があるだけだ。
どなたかわかりませんか?
ずっと下がってるからageておく。
764 :
無名草子さん:2007/09/17(月) 10:58:25
[いつ読んだ]
1〜3年前
[覚えているエピソード]
病気で余命を宣告された母親が
家族と一緒に山に登ってこどもたちに想いを伝えたところで
読みながら泣いた記憶があるんですがタイトルが思い出せません
情報少ないですがよろしくお願いします。
ブラックジャックによろしくでそんなシーンなかったっけ
>>762 全然自信はないのだけど
コバルト文庫に入ってた『テレパス少女』か
筒井康隆の『七瀬ふたたび』(か、そのシリーズ)かも?
767 :
無名草子さん:2007/09/17(月) 19:23:43
[いつ読んだ]
1年くらい前に売り場で見かけました。
[あらすじ]
物語ではなく辞典のようなもの。
ふわふわ、すいすいなどの繰り返し言葉が
イラストと一緒に解説されているもの。
[本の姿]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
イラスト主体のものですが絵本ではありませんでした。
置いてあったのがヴィレッジバンガードなので
新刊ではないかもしれません。
繰り返し言葉、などで検索をかけましたが引っかかりませんでした。
心当たりのある方いらっしゃったらよろしくお願いします。
768 :
762:2007/09/17(月) 22:16:26
>>766さん
レスありがとうございます、テレパス少女は未読のようなので違いました。
また、七瀬シリーズは今年再読したばかりなので、これも違うと思います。
縦一文字、横一文字は指で描くシーンもあったような気がします。
また、会話の相手はお父さんだと思っていましたが、自信がなくなってきました。
曖昧な話ばかりで申し訳ありません、引き続きよろしくお願いします。
>>768 自分もの縦一文字横一文字を読んだ記憶があるんだけど、
まったく思い出せない。
ふと明野照葉「闇の音」かもと思ったけど、20年も前ではないし、
「闇の音」確認しようにも売ってしまって手元にないから確認出来ず。
自分も気になるので、心にひっかかることがある方いらしたらお願いします。
>>765 それだ
どうもありがとうございます
自分の中で重松清のその日の前にだと思って読み返して
そんなシーンなくてなんだったんだろうとずっと気になってたのがすっきりしました
>771 ラノベに飛んでるwww
>>771 ラ板から甜菜
> 516 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2007/09/17(月) 23:51:31 ID:3eGjQ6O7
> 高河ゆんに縦一文字/横一文字のサインをモチーフにしたまんががあった気がする
> イエス/ノーじゃなくて、相手を意のままに操る能力だったけど
[いつ読んだ]3〜5年前
[覚えているあらすじ]男二人と女一人の三角関係で、最初は男Aを巡って男Bと女が競い合うが、最後は男Bと女も愛し合うようになる。
三通りの結婚式を挙げて三人で暮らし初めて、子供が生まれて終わり。
[その他]女性作家だったと思います。
急に思い出してしまい気持ちが悪いです。手掛かりが少なくて申し訳ないのですが、宜しくお願いします。
775 :
762:2007/09/18(火) 10:08:44
>>773さん
ありがとうございました、高河ゆんの夜嬢帝国で間違いないようです。
漫画だったのでスレチで申し訳ありません、皆様本当にありがとうございました。
>>774さん
同じく漫画ですが、秋里和国の『THE B.B.B.』でしょうか?
776 :
無名草子さん:2007/09/18(火) 19:54:05
THE B・B・Bて赤い表紙で、男Aが獅子丸で、男Bがモデルやっててガイって男で、女は名前忘れた。獅子丸と女は一緒に住んでた家族だったよーな。バークレーが話に出てきた。
777 :
無名草子さん:2007/09/18(火) 19:59:48
776続き、記憶にそういうストーリーだったらB・B・Bだと思いますよ。
778 :
774:2007/09/18(火) 20:53:52
>>775-777さん
本で読んだものとばかり思っていましたが、The B.B.B.だと思います!登場人物の名前に覚えがあります。
スレチにもかかわらず、ありがとうございました。
779 :
無名草子さん:2007/09/19(水) 06:06:06
コバルトに載ってた小説なのにマンガと思いこんで
少女マンガ板で捜索してた人は見たことあるけど、
マンガで読んで小説と記憶で錯覚することもあるのか・・・
漫画はここで聞けないのか、と後から気づいたけど、
レスもついたし謝るの面倒だからそのまま通しただけでしょ、たぶん。
携帯厨みたいだし。
>>780マンガはマンガのスレがあるのでは?ここ小説だし。
782 :
709:2007/09/19(水) 18:55:39
>>709-710 レスが遅くなって済みません。
自分の探していたのは
カレル・チャペック「ダーシェンカ」でした。
ありがとうございました。
783 :
774:2007/09/19(水) 20:48:27
>>780本当に活字で読んだつもりだったんですが…。ストーリーだけ頭に残ってたんです。
最初からマンガだと分かってたら、そっちの板で聞きますよ。
どうでもいいよ
だから何?
[いつ読んだ]
今から約十年前、私立高校受験の際の過去問にて。
国語の教科書でも扱われているらしい。
[覚えているエピソード]
とある夕方、わたしたちは、彼女の窓際にひろがっている白いタイルばりのテラスに集まっていた。
彼女は病衣のような白いものを身につけて低いマドのへりにひじを掛けていた。
マドのヘリには白い箱があった。
箱の中には肉桂とジャムの匂いがぷんぷんする洋菓子がぎっしり詰まっていた。
「これはあんたにあげるわ」
彼女はしばらく物色したあげく、ひょろりとした半ズボンの男の子にその洋菓子の一個をやった。
「どうも、ありがとう」
男の子は目上の者にいうように、上ずった声でいうとぱっとそれを受けとって群れをはなれ、
木々のくらがりの下に駆けこんだ。
少女はその姿を満足そうに追っていたが、
また次の者を選択しようとあたりを見まわし、指名するのだった。
指名されないものはテラスの上でじっとがまん強く待っていた。
わたしたちが洋菓子に出あうことができるなどということは、
ごくたまのことであったから、
どうしたってそうせざるえないのであった。
少女はまた、決して先をいそがなかった。
それでも夕焼けがくろずんてくる頃にはほとんど全部のこどもたちに行きわたり、
わたしともう一人の女の子をのこすのみとなった。
※続く
※続き
菓子は2個あった。もともとこどもの数に合わせてあったのだと思った。
少女は、わたしよりも幼い女の子を指名した。
わたしはうつむいた。テラスの一番菓子から遠いところに立っていたが、
権利を放棄したのではないことを示すために、テラスからは降りなかった。
しかし、今となっては、まともに少女を向き合うことはできなかった。
わたしはうしろを向いて空を見た。
「さて、もうひとつのこっているけれど、だれにやろうかな。もう、だれもいないのかな」
少女の声がした。声をかけてほしいと心からねがったが、振り向けなかった。
「じゃ、おしまいにしようっと」
思わずわたしは振り向いた。少女はわたしを見つめて視線がしっかりと合った。
少女はうれしそうににこっと笑った。
「あっあんたがいたわね。じゃあげる」
わたしは大きな箱ごともらった。中に一個、崩れかけた洋菓子が入っていた。
たちまち食べ終わった箱の内側には、ジャムが付着していた。
指でこすって取れるほどの量ではなかった。
うれしさと気味の悪い感情が混じりあってわたしをとらえていた。
その感情はそののち幾度となく味わうことになり、
やがて人が何と名づけているか知ることになるものだった。
※長文引用スマソ。10年越しで追っている本なので。
これはその過去問題の写しなの?
790 :
787:2007/09/19(水) 23:27:15
>>789 いや、おぼろげに頭の片隅にあったキーワードを並べてググったら、
偶然(かなりびびった)この文章を紹介したブログが引っかかったが、
その作成者も教科書からの引用としか分からないようだ。
791 :
787:2007/09/19(水) 23:30:30
>>789 文章はブログから引用した。
確か、過去問でも同じ箇所が出題されていたと思う。
短編なのかな?
長々引用できるんだから、そのブログの人はこの文章が載ってる教科書か、
あるいはその本を持ってるんじゃないの?
コメント欄で訊ねるとかメール送るとかしてみた?
793 :
776-777、781:2007/09/20(木) 06:09:28
いいからもう消えろ
[いつ読んだ]
1970年前後。
[あらすじ]
主人公が北海道を訪れる。札幌から、だんだんと、サロマとか辺境の
地に行く。
[覚えているエピソード]
主人公は、地名がどんどんと風変わりな名称(アイヌ風?)になっていくので、
「地の果て」に来たのだと、感慨に耽る。
[物語の舞台となってる国・時代]
北海道。戦後?〜1970年代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
教科書です。光村だったか?
[その他覚えていること何でも]
いま、40代半ばのわたしが、小学校高学年の国語の教科書で
読んだ文章です。最近になって、無性に読み返したくなり、
辻邦生だったかな、と思い、全集を借りてきたのですが、
該当作品が見あたりません。どなたか教えていただけると嬉しいです。
796 :
755:2007/09/20(木) 23:22:33
>>756 ありがとう。
ググッたけど合う内容の本が無かった。
>>757 それだ!
調べたら『忍びの者―真田忍者群』かも知れません。
私が読んだ時は分かれてなくて1冊になってたので。
ありがとう!
お願いします。
[いつ読んだ]4、5年前
[あらすじ] 覚えていません。
[覚えているエピソード] なにか(悲しいこと?)があると台所でタマネギを刻む、
そんな感じの文章が作品の始めにあって、作品の終わりの方で主人公がタマネギを刻んでいたと思います。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本
[その他覚えていること何でも] 作家は日本人です。
短編集に収められている作品だったように思います。
>>797 それ本当にタマネギだろうか。
長葱なら、江國香織に「ねぎを刻む」というそのままのタイトルの短編があるんだけど。
「温かなお皿」という短編集に入ってる。
>>798 ググったらそれでした。脳内変換していたみたいですι
ありがとうございました!
[いつ読んだ] 十数年前
[あらすじ] 男4人・女1人が中心人物
[覚えているエピソード]
・女が複数の男とデキてるんじゃないかと疑って男4人が揉める
・真相を確かめるため、4人が一人ずつ隣の部屋に行って、女とヤッちゃった奴は
そこに置いてある缶に十円玉を一枚入れて戻ってくる、と決めて実行
(部屋や缶などディテールは違ったかも)
・最後に全員で確認したら、十円玉が3枚入っていた
・一人が泣き出す
・お前だけヤッてなかったのか、と3人で慰めようとすると、泣いてた男が
「そうじゃない、自分だけだと思ってた」と言う
(本当はヤッてたけど十円玉入れなかった)
読んだのはここまで
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本のはず
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも]
受験生の頃、模試の国語の試験問題で上に書いた部分だけ読んだ気がする。
でも内容はあまり教育によろしいものではないっぽいな(笑
エピソードはだいたいこの通りだったと思う。
よろしく頼んます。
>>800 宮本輝の「真夏の犬」に収録されてる『暑い道』だと思います。
802 :
800:2007/09/21(金) 04:47:19
>>801 もうレスが! ありがとーさっそく読んでみる
803 :
無名草子さん:2007/09/21(金) 10:35:55
[いつ読んだ] ここ10年以内
[あらすじ] ミステリーかホラー系
[覚えているエピソード]
ちょっと頭のおかしい殺人者の家へ踏み込んだら剃刀のような薄い刃物で
切り刻まれた死体があった。可能な限り苦しめてから殺した。
[その他覚えていること何でも]
日本の小説家です。正直、このエピだけしか思い出せない。
お願いします。
>>803 ・ちょっと頭のおかしい殺人者の家へ踏み込んだ
・切り刻まれた死体があった
・可能な限り苦しめてから殺した
貴志祐介の「黒い家」かな?
806 :
無名草子さん:2007/09/21(金) 23:07:01
黒い家よりグロイ小説って存在するの?
>>806 つ「独白するユニバーサル横メルカトル」平山夢明
読んだこと後悔するぜ
(( ;゚д゚))アワワワワ
[いつ読んだ] 1993〜1998年
[あらすじ・エピソード]
・主人公は男性、妻と子供と一緒に出かけている(お花見?)
・子供がお堀(千鳥ヶ淵?)のボートに乗りたいと言い出す
・嫌だと拒否する(泳げないから?)が渋々承知する
・主人公はボートが転覆する不吉な想像をしてしまう
・ラストは、はっきりとした結末のない読者の想像に委ねるような曖昧なものだった
[舞台] 現代日本
[本の姿] 現代国語の教科書(中学か高校かは不明)
[その他]
・筆者は日本人男性、漢字四文字か五文字の名前
・短編作品
・この作品は文庫本に収録されていると教師が言っていた気がする
もう一度読んでみたいので、心当たりのある方お願いします
[いつ読んだ]
約一年前、満員電車の中で目の前の中年男性が読んでいたのを後ろから除き見。
[あらすじ]
という状況での読書なのであらすじは何も分からず。
[覚えているエピソード]
金子という人物が出てきた。バイクでウィリー(?)したりしなかったりの練習(?)をしていた。
回想になり、主人公一家のお出かけ中、雨の中走らせている車を止め母親が外に飛び出る。
その時それを目撃していた父(夫)と娘の心情が書かれ、娘はその時の記憶がきっかけで以来水を気持ち悪がる様になる。
だった気が。
とにかく文体やら雰囲気が初期以外の村上龍に酷似していたように感じたのが印象的。
本人かと思ったけど、でも多分やっぱりどことなく違うので別人かなと。
810 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 13:01:49
[いつ読んだ]:1ヶ月くらい前
[あらすじ] :昔の新聞のお悩み投書欄への投稿記事とその回答。
で、その回答をライターが面白おかしく解説している
[覚えているエピソード] :許婚がいるのに、他の男性と接吻をしてしまって
婚約破棄をしようかと考えている。みたいな投稿記事。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] :文庫
[その他覚えていること何でも] :表紙は確かナンシー関みたいな消しゴムで彫られた
ような誰かの顔だったような・・・
どの本屋で以上のことを聞いても探し出すことができませんでした。
ぜひぜひ題名を教えてください!!!
812 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 13:40:00
813 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 13:40:30
[いつ読んだ]5年以内
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]
こんな感じの台詞
「人は不幸の比べっこをしてしまう。
本当にかわいそうなのは死んだ人なのにね。」
[物語の舞台となってる国・時代]多分現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]不明
情報が少なくて申し訳ありません
もしピンッときた方がいらっしゃったらお願いします。
815 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 13:51:59
>>814 おおおおおおお
ありがとうございます!!!!。これこれこれです!!
814さんは、この本のことご存知だったのでしょうか??
本当にありがとうございました!!
>>813 「人間って、不幸の競争をしてしまうわね。
本当は死んでしまったひとがいちばん可哀想なのに、
誰かを哀れむと負けたような気がしてしまうの」
十二国記の「風の万里 黎明の空 下」にこういう台詞がありますが…
>>815 出たときに買って読んでました。
>>817 なるほど、/dp/ISBNでいいんですね。
そのURLは商品ページ(長いURLの)上からはリンクしてないんですか?
>>813 自信ないけど、浅田次郎のシェエラザードにそんな台詞があった気がする
●[いつ読んだ]
20年ほど前
●[あらすじ]
アイヌをあつかった小説。おそらく悲しめのストーリーでした
●[覚えているエピソード]
●[物語の舞台となってる国・時代]
アイヌですから北海道でしょうね
●[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
けっこう厚めのハードカバー。上下2冊だったような気がします
装丁は濃い赤と青をぐにゃぐにゃ混じらせたような感じだったような
[その他覚えていること何でも]
アイヌについての小説で、小学校の頃、ちょっと左っぽい教師が選んだ学級文庫に置いてありました。
分からないなりに読んでいたのですが、名前がどうしても思い出せない・・・。
タイトルは「(カタカナ名)の海」とかそんな感じ。(海とは限りません)
主人公はたしか男で、よく「はるにれよ」か「ハルニレよ」と心の中で春楡にむかって呼びかけるのですが、
小学校のころの自分は「春、にれよ?意味わかんないな」と思っていました。
ずっと気になっています。
是非宜しくお願いします!
アイヌと言っても、現代のアイヌの話ではなく、大昔〜北海道が日本にくみこまれる前後くらいまでの話だと思います。
>>822 そ、そうです。まさにこれです!!!!
すっ、すごすぎ・・・
ずっと探してて分からなかったものが、こんなにはやく判明してしまうとは・・・。
どうしておわかりになったんですか?
お読みになったことがあるんでしょうか?
たくさんの読書好きがこのスレ覗いてるからね
タイミングによって、早く見つかることもあれば時間かかることもある
どうしてと言われても偶然としか言えないよね
825 :
822:2007/09/24(月) 13:32:52
偶然スレを見つけて、
なんとなく検索かけましたw
ヒントが多いから、みつかるんじゃないかなーと思って。
>>825 どうもありがとうございました。
名前がカタカナだという間違った記憶に囚われて、見つけられなかったようです。
さっそく注文して読み直してみます!
[いつ読んだ]2000〜2002くらいの間だと思います
[あらすじ] 核戦争後の生活の仕方や、砂漠での暮らし方とか、お金とか詳しく調べてあるような内容でした。
[覚えているエピソード] ↑に加えて、
[物語の舞台となってる国・時代]現代で主に日本かも、です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 小さい本でした
[その他覚えていること何でも]
中学校時代に、担任の先生が自らの本をクラスに置いてたんですが、そのなかにありました。
空想科学読本とかもあったと思うのでその類の本だとは思うんですが、、検索しても分かりません。
ヒントが少なくて申し訳ありません。
心当たりがある方がおられましたら、ぜひ教えてくださいm(_ _)m
>>827 違うかもしれないけど『地球滅亡後の生き残り方』かな?
830 :
829:2007/09/26(水) 17:35:13
>827
ごめん
× もしくは>827の言ってる本
○ もしくは>828の言ってる本
[いつ読んだ]4年前
[あらすじ]
小学生くらいの男の子が主人公。両親は健在。
学校で担任の先生が不在のある日、大学出たての新米の先生が代わりに来て
作文を書くように言った。
主人公はなぜか「母親が亡くなっている家庭の子」として有りもしない感動話を
作文にでっちあげる。
しかし、その新米の先生が主人公の作文に感動してしまい、わざわざ家にまで
訪ねてきてしまう。
先生の話を聞く主人公の親。
そこへ父親が姿を見せ、事の次第を知ることに。
ウソの作文が父親にもばれてきっと叱られると覚悟する主人公だったが、
父親は妻(主人公の母)に向かって
「いつもすみませんね、義姉さん」という言葉をかけた。
もちろん翌日は担任の先生から新米の先生に話が伝わっていた……
という内容でした。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]日本(時代は昭和のような感じでした)
[その他覚えていること何でも]
高校1年の時、国語の問題集に載っていました。もう一度読んでみたいと思っているのですが、
問題集を処分してしまったため、このスレの皆さんの力をお貸しいただきたいと思います。
どうかよろしくお願いします。
832 :
無名草子さん:2007/09/26(水) 23:59:40
833 :
無名草子さん:2007/09/27(木) 07:52:52
[いつ読んだ]
6,7年前だったと思います
[あらすじ]
成績がいつも悪い主人公は、彼だけが見える妖精?のようなものと
図書館(多分)でいつも二人でいる。
ところが0点をとったクラスの友人たちもその姿が見えるようになっていく。
といった感じだったと思います
[覚えているエピソード]
一番最後に、優等生も一緒になって0点をとって
みんなで一緒に遊ぼう、みたいな感じだったかな…
[物語の舞台となってる国・時代]
すいません覚えてません(国内か国外かも)
多分小学校か中学校が舞台
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
さっぱり覚えてません
[その他覚えていること何でも]
内容からして子供向けだったのかな、と思います
物凄い曖昧な手掛かりですが、どうか宜しくお願いします
>>834 うわああああああああああ
それです! 有難うございます!
ふぉっふぉっふぉっ。
良い良い。
この次も期待しています、長老!!
タイトルでは無くて、作家を教えてください。
元教師で授業中に体育の見本を見せてて首から下が付随になった作家なんですが、星新一だと思ってたら違いました。
小学校か中学校の国語の教科書に載ってたと思います。
作家じゃなくて詩人&画家だね。
星野富弘さんは人柄も素晴らしいッス。
841 :
838:2007/09/27(木) 21:33:20
>>839-840 ありがとうございました。エッセイも書いてらっしゃるようなのでアマゾンで探したいと思います。
[いつ読んだ]
30年前
[覚えているエピソード]
カレーを食べたあと、コーヒーを飲んでタバコをすっていると元気が出てきた。
と主人公が言っていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
暗黒大陸時代のアフリカ
[その他覚えていること何でも]
主人公はおそらくイギリス人。ハンティングが趣味。
ラストで象に大怪我をさせられて、うわごとをつぶやきながら息を引き取ったような。(これはあやふや)
英国人が暗黒大陸で狩りをする小説と言えば、「ソロモン王の洞窟」かのう。
いかにも帝国主義時代の英国人が書きそうな小説じゃ。
儂の記憶では、だれか象殺されたような気もするわい。
あんまり自信はないのじゃが。
>>843 発売時期や内容からしてどうもそのようです。
少年時代に夢中になって読んだので、もう一度読みたいと思っていました。
ありがとうございました。
845 :
無名草子さん:2007/09/29(土) 12:15:25
テンプレ無視すみません
・著者は看護婦
・最後の章で“死というものは、誰もがいつか行くところに先に行くこと”
・膵臓ガン末期の男性患者、悪性リウマチの女性患者、
脳出血の男性患者の尊厳死問題
キーワードが少ないと思いますが、どうかよろしくお願いします
看護婦が見つめた人間が死ぬということ
じゃな。お主、ちゃんと検索しておるか?
847 :
無名草子さん:2007/09/29(土) 23:32:10
[いつ読んだ]25年ほど前、国語の問題集(テスト問題)で。
[あらすじ]外国。ある男が、川沿いに建ってる銅像を見ていた。その銅像は、その男本人の銅像だ。男は昔偉い人だった。今は不甲斐ない。男は銅像を倒して川にはめた。すると、それを見た村人が、「ああ、何てことを…‥」と言った。
[物語の舞台となってる国・時代] 外国。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]わかりません。
[その他覚えていること何でも]冒頭から「ああ、何てことを…」くらいまでしか出題されてなかったので、結末も全くわかりません。
なにしろ、数行しかわかりませんので、これで何の本かわかる神がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
848 :
無名草子さん:2007/09/30(日) 12:49:28
5年ほど前に本屋で帯を見ただけの本が気になっています。
文庫本で、帯には「あのころ僕らは魔法も使えたし、空も飛べた」
と書いてありました(多分ちょっと間違ってると思いますが)
情報が少なくて申し訳ないのですが、分かる方いましたら教えてください
>>848 マキャモンの「少年時代」がそんな感じだった
↓
〜12歳のあのころ、ぼくは空を飛べたし、魔法だって信じていた〜
850 :
848:2007/09/30(日) 16:12:30
>>847 武田泰淳と思われるがタイトル失念。漢字二文字だったと思う。
戦争に負けてひっそり戻ってきた将軍が自らの像を引き倒し、
息子をその戦場に送った老婆がそれを咎める、といった内容で
中学の教科書に載ってた。
853 :
無名草子さん:2007/10/01(月) 18:37:39
最近発売した本で探しています
刑事の男の人が小さい頃別れた父親と再会
父親も刑事で一緒に組んで事件を追って行くという内容
855 :
無名草子さん:2007/10/01(月) 22:54:13
[いつ読んだ]約2年前、センター試験(国語)の過去問題集で
[あらすじ] 主人公の「僕」は結核で入院している。
その病院では、病人が死ぬと他の患者には「他の病棟に移った」と告げるのが習慣のようになっていた。
僕は、自分があてがわれたベッドの人型のくぼみに、自分と同じようにここに横たわりやがて死んで病室を出て行った患者の痕跡を感じ、死を自分にごく近いものとして意識する。
隣の病室に同じく結核で入院している「宮内」という少年はやたらインテリぶってて知識をひけらかすムカつく奴だが、暇をもてあました入院患者同士、僕は毎日彼と話をする。
ある日宮内が「生命ってのはどういうものか知ってるかい」と僕に訊く。
答えられない僕に、宮内は自分の病室から林檎を持ってきて見せる。
ずいぶん長く放置してあったらしく、その林檎は半分腐りかけていた。
宮内はいかにも芳しそうにその芳香を嗅ぎ、「これが生命だよ。こんな生命をうたった詩人がいるだろ。その糜爛の詩人の名前をいってご覧よ、ねえ」と問う。
翌日、いつも話しかけてくる宮内が姿を見せないので病室を訪ねてみると、彼のベッドは空。
看護婦に宮内の居場所を尋ねると、「別の病棟に移ったんですよ」という答えが帰ってきた。
僕は退院した。
[覚えているエピソード] 隣の病室の奴が「宮内」って名前だったことと、そいつが「糜爛(びらん)の詩人」って表現を使ったというところが確実な部分です。
[物語の舞台となってる国・時代] たぶん、戦後の日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 国語の問題集で見たのでわかりません;
[その他覚えていること何でも]前述のとおり、過去のセンター試験に使われていた短編小説です。
ご存じの方いらっしゃいましたら、情報よろしくお願いします!
あんたメギさん?w
857 :
無名草子さん:2007/10/01(月) 23:14:20
なぜわかったー!(゜Д゜)誰ー!?
あ、ここで会話するのは他の方に迷惑なので、できればうちのブログのコメント欄でお願いします。
……探す気失せるわ……
859 :
無名草子さん:2007/10/02(火) 00:10:15
いつの年代かジャンルも翻訳か日本のかも覚えていません。
妻が夫と不倫関係にある女性を食事に招き、勘の鋭い妻はその食事の席で二人が男女の関係であることに気付く。
妻はフォークか何かを落とし、拾うふりをしてとっさにテーブルの下をのぞく、が、二人の足が触れ合ったりはしていない。しばらくそこでじっとしているが、夫に呼ばれて我にかえり席に戻る。
(妻が主人公ではありません)
こんなシーンが浮かび、何の小説だったか思い出せずモヤモヤしています。心あたりのあるかた、どうかよろしくお願いしますm(__)m
[いつ読んだ]15年くらい前に読んだ本ですが造られたのはおそらく80年代かそれより前だったと思います
[覚えているエピソード]小説じゃなくパズルの本(大人向け)です
内容はマッチ棒パズルとかなぞなぞとか頭を使うパズル全般を網羅していました
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで表紙は額の鍵穴に鍵を突っ込まれて、いかにも「ひらめいた」っていう顔しているおじさんのイラストが描かれていて、
裏表紙は黄土色だったとおもいます
中のイラストはルパン三世みたいなタッチの絵でした
少ない情報ですが知ってる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします
頭の体操かね
>862
>マッチ棒やなぞなぞ
>中のイラストはルパン三世みたいなタッチの絵
>〜15年前
頭の体操以外考えられない
読んだ本ではなく、「日本語表現の美しさ」の例として紹介された本です。
作者は島崎藤村か志賀直哉だったと思います。現代の作家ではないです。
その本のエピソードに、娘が小舟に乗せられて(生贄か何か?)夜の川を進む、
その川には行灯が浮かべられ、暗い水面を静かに進む舟とゆらぐ灯りを対比させた
とても幻想的なシーンがでてくると言われました。
ご存知の方がいらっしゃったらよろしくお願いします。
[いつ読んだ]3〜4年前。
[あらすじ]若者(著者自身?)が旅先で一人の男と出会う。
その男は彼以外に人が住んでいない寂しい荒れた土地で独りで暮らしていた。
男は来る日も来る日も鉄の棒で地面に穴をあけ、荒地にオークの実を植え続けていた。
数年後、若者が再び彼の元を訪れると、男が植えたオークは成長し森を造りつつあった。
数十年後その土地を訪れると、森は大きく成長し、そこに町が出来ていた。
以前とは違い人が多く住み、小川も流れ、豊かな土地。
しかしその町にオークを植えた男の姿は無い。一人の男によって荒地に森ができ、町となった事を知る住人も居ない。
[物語の舞台となってる国・時代]舞台は海外。
[その他覚えていること何でも]短編の1つだと思う。当時高校生だったので現代文の問題か何かで読んだのかもしれない。
ご存知の方、どうか宜しくお願いします。
[いつ読んだ]
10年前(小学三年か四年のころ)
[あらすじ]
主人公の女の子が、何か三角形の青いガラスみたいなのを公園で(←多分)拾って、
最終的にそのガラスを海だとかいってる。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本。
[本の姿]
小学校の国語の教科書に載っていました。
[その他覚えていること何でも]
教科書は東京書籍のでした。
昔国語の授業で読んで、とても懐かしく印象に残っている作品なのでもう
一度読みたいです。覚えてる内容少なくてゴメソ
知っている方、情報をお願いします。
869 :
866:2007/10/07(日) 18:45:27
>>863-864 ググってみましたが自分が探しているのとは違いますね
とりあいず情報感謝です
俺はどんなのかしらないけど
15年前の画像をちゃんと調べたの?
今は絵柄が変わってる可能性もあるだろ
頭の体操シリーズはカッパブックス(後に文庫化もしたが)だから、
862は「ハードカバー」だということで別物かもしれませんね。
15年前のパズル作家というと、結構限られてる気がします。
雅孝司さんの「パズル作家名鑑」というまとまったwebがありますので
そこの作家名から著作をたどっていく方法がありそうです。
(ネットの書籍情報には古い本の表紙データがほとんどないので、
細い糸ですが、、、)
パズルに詳しい人が集まるwebや掲示板で尋ねてみるのもいいかも。
873 :
無名草子さん:2007/10/08(月) 22:27:48
おそらく最近の本ですが、2人の少女がウサギを家の中に入れないように頑張る?
みたいな本の題名を分かる方いますか?
ジャンルはミステリーだったと思います。
874 :
873:2007/10/08(月) 22:47:12
すみません。事故怪傑しました
できればここに書いていってください
大崎梢「片耳うさぎ」 です。
ありがとう
878 :
無名草子さん:2007/10/08(月) 23:45:13
一般の本なんですが何かエロ描写入ってます。すみません。
[いつ読んだ]ちょっと曖昧ですが多分15年くらい前
[あらすじ]
山を拠点にして悪い事をしてる男集団がいて、主人公(確か男)が
それを最終的に壊滅させる話。
男集団はちょっと普通じゃないというか忍者っぽかったような。
[覚えているエピソード]
男と男のセックス描写がある。確か男を攫ってきて肛門に木か何か入れて
馴らすとか、男もそうされていると女っぽくなってくるとか。
男と女のセックス描写もあるけど「女の性器は無理に入れても壊れなくていい」とか
そんなセリフがあった気がします。あと温泉によく浸かってた覚えが…。
悪い方は一般的な犯罪者というよりは現代の忍者とかそんな感じに
肉体的な面でかなり普通じゃなかった気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]日本で現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
トクマノベルスとかのサイズでした。
[その他覚えていること何でも]
とりあえず男と男の暑苦しい愛が入ってたような…。
友人にエロ本貸してくれと言ったら貸してくれたのが上記の本で、
家に帰って読んで衝撃受けて読後すぐに返してしまいました。
うろ覚えな部分があるのであらすじも間違ってるかも知れません。
ちょっと今気になっているので、もしタイトルがお分かりになりましたら
教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。
>>878 西村寿行の作品じゃないかと思うんだけど・・・
回答が無かったら、ミス板の西村寿行スレで質問してみる
といいかも。
881 :
無名草子さん:2007/10/09(火) 14:42:29
[いつ読んだ]
五、六年前?
[あらすじ]
短編集。静かで暗くて救われない話ばかりでした。
[覚えているエピソード]
不器量な売春婦がいる。哀れなので警察も見逃している。
ある日彼女のところに、とても素敵な紳士がやってくる。彼は彼女のところに何度も通ってきて、彼女は彼を愛するようになる。
しかしある日、彼は自分が結婚することを告げ、今まで楽しかったと優しく言って立ち去る。
彼女は彼を静かに見送ったあと、「ああ、何もかもつまらない」と言って身を投げる。そんな一篇がありました。
[物語の舞台となってる国・時代]
フランスだったと思います。
[本の姿・装丁・挿絵]
文庫です。
確か購入して家にあるはず!と思って探したんですが見つからず‥‥
もしわかる方がいれば、教えていただければ幸いです。
ジャン・グルニエっぽい鬱加減…。知らないけどね
本にはなっていない、雑誌での掲載でしたので、
スレ違いになるかもしれませんがどうかよろしくお願いします。
[いつ読んだ]
1〜2年前に掲載された作品でした。
[あらすじ]
自殺者の手記です。死後親族によって掲載をされた作品です。
[覚えているエピソード]
チラ裏な内容と2CHで当時評価している人もいました。
物語形式では無く、主張を文字に表した内容でした。
原稿用紙100枚〜200枚程度だった作品だと記憶しています。
[物語の舞台となってる国・時代]
失念しました。申し訳ありません。
[本の姿・装丁・挿絵]
文春や新潮などメジャーな雑誌での掲載だった記憶があります。
[その他覚えていること何でも]
自殺者の書記、日記で、題名は日本語ではありませんでした。
掲載時はカタカナ表記でした。
自殺 書記 掲載 遺書 などを組み合わせて検索しても出ないので
途方に暮れております。情報が少なくて申し訳ございません。
分かる方いらっしゃいましたら是非よろしくお願いいたします。
884 :
無名草子さん:2007/10/10(水) 00:25:01
886 :
883:2007/10/10(水) 10:45:58
>>885 アパシーでした!
私の間違った情報から教えて頂いた上、
リンクまで貼っていただきありがとうございます!
[いつ]多分10年くらい前に新刊として読売朝刊の下段の広告欄で見かけました。
[あらすじ]その広告欄を読んだだけなのですが、主婦が主人公で夫とその父(舅)
と同居。舅は介護が必要だったような気がします。夫婦は離婚したのですが、舅は
息子でなく他人となったはずの主人公のほうと暮らしたいと言ってくるという話。
主人公は舅が大嫌いだったと思います。その心情が変化していく話かなと想像しました。
[覚えているエピソード]というか、釣られたキャッチコピーが確か「奇跡は起きる、
人の心の中に!」みたいな感じだったと思います。推薦人の言葉だったかも知れません。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本。
[その他覚えていること何でも]感動できそうな印象でした。広告の大きさは決して小さく
なかったと思います。舅さんは寝たきりかボケか覚えていませんが、主人公にとって厄介
な感じだったと思います。
読んでもいない本の話ですみませんが、よろしくお願いします。
>>888 それです!! 映画にもなっていたとは知らなかった。
どうもありがとうございました。
890 :
無名草子さん:2007/10/11(木) 14:50:02
[いつ読んだ]つい先月本屋で軽く立ち読み。そのとき買っていればよかった・・・
[あらすじ] 情報についての話??
[覚えているエピソード] HDD容量が増えてるけど、そういう情報とは別の次元の情報が・・・とかなんとか
[物語の舞台となってる国・時代] ノンフィクション
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]黒いハードカバーに、ビビッドピンクの印刷+エンボス加工で本のタイトル等がデザインされている。
[その他覚えていること何でも]著者は外国人科学者かなにか?平積みされていたので、最近発売された??
ごめんなさい、あまりにも漠然としていて・・・
出張先の本屋で立ち読みしたので、同じ本屋に行ってみてみたいけど行けず・・で、昨日ジュンク堂を歩いてみたのですが発見できず。
宜しくお願いします。
891 :
無名草子さん:2007/10/12(金) 22:22:40
>808
まだ見てるかな?
黒井千次「ボート」
よろしくお願いします。
恨んで復讐しようとしていた人が改心して幸せになる話が読みたいんですが
無いでしょうか?
893 :
892:2007/10/14(日) 16:53:47
すみません誤爆でした。
894 :
881:2007/10/15(月) 01:24:36
自己解決しました!
「夜鳥」モーリス・ルヴェル著 創元推理文庫
でした。ありがとうございました。
>>891 諦めきれずに見てましたw
ググってみたところ、文庫ではないけど「指・涙・音」に入ってるようなので早速手配しました
ありがとうございました!
896 :
無名草子さん:2007/10/15(月) 10:29:04
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]10年ほど前
[覚えているエピソード]
ちょっと変わった本で、2つの全く関係の無い話が章ごとに交互に進められていて、
文体も字体もはっきり分かるほど変えてありました。
イメージとしては東野圭吾さんの「分身」のような書き方でした。
ここから先はさらに記憶があいまいなんですが、
片方はサラリーマンかなにかの男性が主役で
もう片方は小学生くらいの女の子が主役だったと思います。
2つの話は最後に一つの話につながるのですが、
つながるギリギリまで全く無関係の話のように書かれていました。
女の子の話の方は、友達がいなくて近所の野良猫だけが遊び友達、というような話で
男性の方は仕事で失敗したかなにかだったと思います。
それで、確か男性が猫をいじめたか殺したかしてしまって、
最後に女の子と猫達が復讐しに来た、というようなホラーっぽい話だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代] おそらく現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫でした
897 :
無名草子さん:2007/10/17(水) 09:57:59
お知恵をお借りしたいと思います!!よろしくお願いします。
[いつ読んだ]少なくとも10年以上は前
[あらすじ]兄(義兄かも)が弟を性的教育して目的を持って美人局の様に
(男性)客を取らせる話(商売上の情報を得るためなど)。
[覚えているエピソード]
弟が何らかのミス(客を拒むとか兄の命令を果たせなかったなど)
をした時、全身を水槽のような機械に入れられ、触手のような
もので性的な制裁が加えられる描写が印象に残っています。
[物語の舞台] 日本、もしかしたら近未来かも。
会員制クラブが舞台で、弟はそこに来る客の内、兄が選別した
客を奥の特別室で迎える設定だったかと。
[本の姿] 少女(ティーンズ)向け、文庫、
[覚えている事]現在のようにボーイズラブが氾濫する以前の物で
ボーイズラブのはしりの作品だったと思います。
898 :
無名草子さん:2007/10/17(水) 13:12:29
[いつ読んだ]1999年に、代ゼミの現代文のテキストで読みました。
[あらすじ]引退か病気かで、とにかく明日が最後の野球の試合という人が出てきます。その彼に年長者が野球について人生について語りかけるんですが、その中の「明日は神様が作った野球をやろう」という台詞がとても強く印象に残っています。
[覚えているエピソード]最終講義で扱ったもので、講師も「これは感動もの」とか言っていたのを覚えているので、割とメジャーなものなのかな、と思います。
[物語の舞台となってる国・時代]日本です。
何かおわかりの方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
[いつ読んだ]7〜8年前に、おそらく進研ゼミの現代文の問題で読みました。
[覚えているエピソード]中年夫婦が主役。ある日、夫の元にかつての同級生だった女性(月子?)から電話がかかってくる。心動かされた夫は妻に嘘をついて(墓参りに行ってくる、だったような)その女性に会いに出かける。
出先で夫が公衆電話で女性と話していた場面が印象に残っています。
[物語の舞台]日本。
抜粋で読んだので情報が少ないのですが、何かご存知の方がいらっしゃれば、よろしくお願いします。
900 :
無名草子さん:2007/10/18(木) 17:19:54
[いつ読んだ]先月、本屋で見かけた
[あらすじ]世界でおこった重大事故の経過や関係者の行動や勘違いなどを紹介
[覚えているエピソード] コンコルド墜落やチェルノブイリの事故など
[本の姿]ハードカバー
[その他覚えている事]結構たくさんの事故が紹介されていました。価格が2600円
だったと思います。
検索してみましたが、上手くいきませんでした。ご存知の方お願いします。
>>900 \3780だけど、違ったらスマソ
「失敗百選 41の原因から未来の失敗を予測する」
>>901 情報ありがとうございます!
私が探している本では無さそうですが、それも面白そうですね。
来月いっぱい自宅安静生活なので、それもネット注文してみます。
903 :
無名草子さん:2007/10/19(金) 22:02:06
[いつ読んだ]10年ほど前
[あらすじ]おそらく短編集
[覚えているエピソード] エピソードの1つに、100%当たる占い師の話があった。
トリックは、客を状況に応じて誘導していくと言うもの
(例、恋人が欲しい女と男がいたら同じ場所に行くよう仕向けたり)
[本の姿]文庫
情報お願いします。
904 :
無名草子さん:2007/10/19(金) 23:11:48
>>903 赤川次郎の何かに入ってた気がするんだが…ごめんね思い出せない
[いつ読んだ]五年以上前
[あらすじ] 主人公はもとF1ドライバー?
知り合いの兄弟の兄が競輪選手をめざしていたのだが事故で死亡
弟が変わりに目指す 最後に光がでてくる短編小説
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[その他覚えていること何でも] たぶんアンソロジー
有名どころの人が書いてると思います。
よろしくお願いします。
906 :
ですな:2007/10/21(日) 22:18:01
[いつ読んだ]最近図書館で借りました
[あらすじ]舞台は全体主義化しつつあるらしい困窮した英国
初老の文化人の男の寒々とした生活を描く
冷戦前に未来を想像したような雰囲気
[覚えているエピソード]
主人公は過去の功績により僅かな年金を得て田舎暮らし
近所の住人からは羨しがられているが
実際には燃料にも事欠くぎりぎりの生活
庭のりんごの実を「コミューン」の連中に盗まれていると思い込んでいる
逆に「コミューン」の土地でこっそり薪を採取している主人公である
身分証明書を持たない若い女に住み着かれ
姪と偽って配給を受けられるようにしようとして見破られる
彼女にクリスマスプレゼントとして亡き妻の小物を贈ろうとして
激怒される
「コミューン」のクリスマスパーティーに招待されて
ワインで泥酔し大怪我?する
[本の姿]白茶けた地味な装丁
[その他覚えている事]その後図書館で見かけないので
整理されてしまうほど人気の無い本だったのではないかと思います
>>906 自分の貸出履歴なら見せてもらえないかな?
残ってないもんだろうか
基本的に既に返してしまった本の履歴は消去されるはず。
少なくとも神奈川県川崎市はそう。
[いつ読んだ]勧められたのでまだ読んでません
[あらすじ]ベトナム戦争で手と足を失った事を
友達の事として、母親に話をしたら、そんな友達は良くない
というようなことを言われてしまい、帰れなくなってしまった。
という感じのものです。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]三浦綾子の本ですが、短編かも
しれないらしいです。
短編であればその本のタイトルも判ると嬉しいのですが、御願い致します。
[いつ読んだ]今日電車で中学生が読んでいて、気になってます。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
結構サイズは大きめで厚そうでした。左下に大きく女の子(多分制服姿)。
女の子の後ろの方にも小さく人物。上にタイトル。
挿し絵は無かったと思います。
[その他覚えていること何でも]
タイトルはカタカナで『タラ・タン・カシュ』とあったような気がしたのですが、
検索で全く引っかからないので違うんだと思います。
結構新しそうな本でした。
なぜかとても気になっています。
少ない情報ですが、もしわかる方いらっしゃいましたらお願いします!
[いつ読んだ]20年前の中学の教科書で
[あらすじ] 舞台は日本、時代は良く覚えてないけど戦国時代よりも前だと思います
追いはぎが貴族を襲うけど追いはぎの顔が貴族の死んだ弟に似てるとゆう理由で優しくするストーリー
[覚えているエピソード] 貴族に何だオメー?と聞かれ
『ひきはぎにそうろう』と答えるシーンが確かあった
教科書に載るくらいだからたぶん有名な作家が作者だと思います
教えてくださいお願いします
ラジオドラマで聞いたので書籍が原作かどうかも分かりませんが、
どうしても読みたい、聞きたいので情報探してます。
[いつ読んだ]1980〜1984 の間くらい
[あらすじ] 醜い面相をした男が主人公で、盲目の少女を愛する話
[覚えているエピソード]
醜い面相から周りの人に虐げられ不遇な毎日を
送っていたところ、盲目の少女と出会い、次第に仲良くなる。
しかしある日少女は目の手術をして見えるようになった。
男は少女の前から姿を消そうかとしたが、
とうとう目の見えるようになった少女と会ってしまう。
会った場所は、暗い部屋の中で男は少女に自分の姿を見られるのを恐れ
拒絶しようとする。しかし、少女は「あなたを愛しています。」と言って・・・
ここで親フラグによりラジオを消してしまい結末を知りません。orz
[物語の舞台となってる国・時代] 外国、ヨーロッパではないかというイメージでした。
[本の姿・装丁・挿絵] ラジオドラマで聞いただけなので不明。
よろしくお願いします。
914 :
無名草子さん:2007/10/30(火) 18:29:57
[いつ読んだ]4年前だったと思います。センター試験の国語Tの模試か問題集の二番で。
[あらすじ] 恋愛ものっぽい
[覚えているエピソード] 日差しを浴びた彼女は憎らしいほど可愛い!みたいな文章がありました。出典を見たら聞いた事ある題名と作者でした。
印象的には『ハイティーンブギ』『稲村ジェーン』…が記憶の邪魔をして思い出せません。
たったコレだけの情報ですがよろしくお願いします。
>>898 神さまが作った野球 で探したら出てきたのが
夏のダイヤモンド・川村たかし これじゃないかな?
916 :
ですな:2007/10/31(水) 00:04:09
>>907-909
ありがとうございます
SF板の方で尋ねることにします
900です。自己解決しました。
「最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか」草思社2300円でした。
考えてくださった方々、ありがとうございました。
>>913 チャップリンの映画「街の灯」に似てる。
919 :
無名草子さん:2007/11/02(金) 00:49:57
[いつ読んだ]
5年前くらい?
[あらすじ]
高校の美術室で見つけた1冊のノートが何年も前の美術教師と女子生徒の交換日記で、
そのノートを見つけた女性が過去を紐解いていくような話?
女子生徒はすごく優等生なんだけど、美術教師の他にも幼馴染の男の子をひっかけてたり、
美術教師が転落していくのを仕向けるような魔性の女だった。
主人公の女性は新任の教師かなんかだったかな?ノートを読んで秘密を知って、最後の方ではその女子生徒(その頃はもう卒業して大人になってる)に会いにいくんだった気が。
[覚えているエピソード]
交換日記での美術教師と女性との世界と、主人公の女性の世界とが交代交代で話が展開していった気がします。
美術室で、男の教師が覗いてるのを知りながら幼馴染の男の子といちゃついてるのを見せ付けて嫉妬を煽ったり、
自分から誘っておいて男教師が手を出してきたら「助けて!」と叫んで助けを求めて結局男教師は淫行で学校クビになったりと、
女の子の男を破滅に追い込む魔性っぷりが凄かった気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも〕
当時調べたら寡作の作家さんだった気が。
あらすじは低俗っぽく聞こえますがラノベでも何でもなくて純文学だったと思います。
わかる方いらっしゃったら教えてください。
宜しくお願いします。
交換日記か・・・それって最近映画化されたような・・・違うかな。
いや、「ツ、イ、ラ、ク」ではないとおも
確かに美術教師だったけど学校クビになってないし交換日記なんてのも全然なかった
923 :
919:2007/11/06(火) 01:25:22
924 :
910:2007/11/06(火) 11:15:08
三浦綾子のスレで教えて頂きました。
「藍色の便箋」の中の
「ほんとうの愛に生きる」でした。
ありがとうございました。
925 :
無名草子さん:2007/11/06(火) 22:16:34
主人公が『慎吾』という名前の、恋愛小説をご存知ないでしょうか?
どんな内容でもかまいません!分かる方いらっしゃいましたら、教えてください。お願いします。
926 :
無名草子さん:2007/11/06(火) 22:48:33
[いつ読んだ] 3年〜4年前です。
[あらすじ]格言集だと思います。
[覚えているエピソード] イタリアの諺『恋は盲目だ。しかし遠方はよく見える。』がありました。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー
[その他覚えていること何でも] 図書館にあるのは知っています。
分かる方いらっしゃっいましたら、宜しくお願い致します。
[いつ読んだ]
半年ほど前
[あらすじ]
容姿端麗な弟と不細工な兄が盗賊団に入り、
一人の女をめぐって一悶着する話でした
[覚えているエピソード]
野犬に囲まれ、傷を負っている弟を兄が馬に乗って助けに来る…というシーンでした
[物語の舞台となってる国・時代]
江戸?のような雰囲気だったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
[その他覚えていること何でも]
有名な著者の作品だったと思うのですが、どうしても作品名を思い出せません
どなたかご存じでしたらぜひ教えて下さい
[いつ読んだ]
7〜9年前です。
[あらすじ]
無実の罪で刑務所に入れられた女主人公だったが、模範囚として出所。
その後は女怪盗となり、警察に追われたりライバル怪盗と出会ったりする。
[覚えているエピソード]
出所後のエピソードで、船上に居合わせた二人のチェスの名人と同時に対戦し、
それぞれに勝利するというものが記憶に残っています。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代もので、おそらくアメリカだと思うのですが、国ははっきり覚えていません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本で、上下2冊でした。
私の記憶では、女性が自分でこめかみに銃を押し当てている後姿が表紙だったと思います。
[その他覚えていること何でも]
タイトルに「明日」という言葉が入っている気がするのですが、
検索しても見つかりませんでした。
海外文学ということは確かです。
どなたか知っている方がいらっしゃいましたら教えてください。
929 :
ですな:2007/11/07(水) 06:36:34
シドニィ・シェルダン「明日があるなら」ですな
>>929 ありがとうございます!
作者がシドニィ・シェルダンだと知らなかったので驚きました。
ここで聞いてみてよかったです。
931 :
あの日あの時へ・・・:2007/11/09(金) 21:33:16
初めまして。
2ちゃんねるの使い方がよく判ってなくて、お恥ずかしながら単発スレを出して質問していた次第です。
(無名草子さん)&(この本のタイトル(題名)教えて スレ住人)の有り難いご意見を貰い、こちらのスレを教えていただきました。
教えていただきたい本があります、どうか宜しくお願い致します。
昔、私が小学校の林間教室で、父から貰った手紙に書いてあった思い出の文面です。
大人になった時、自分で購入して読んでみたいと思っておりました。
しかし文面の一部しか判らないので、購入する事が出来ません。
著者&タイトルが判れば購入したいと思い、ずっと探し続けています。
どなたか詳細をご存知の方がおられましたら、是非教えて下さい。
宜しくお願い致します。
【以下が、父の手紙に書かれていた文面】
泣くのは 明日にしよう
心の底に 木枯らし吹いて
あつい涙の こみあげるとも
何事もなく 人に知られず
こらえてみよう 今日という日を
泣くのは 明日にしよう
潮のように 黄昏せまり
ただ ひとり 闇に残れど
明日を待てば 陽はまたのぼる
明日と共に 夢も来たれと
「いつ読んだ」 ネットであらすじだけを知ったので読んでいません。
「あらすじ」 義親との同居生活に耐え長年従順で大人しい嫁であった
中年の妻が癌になり、
その事を話さないまま突然愛する夫と離婚して家を出、
一人生活を始めますが、夫は妻のアパートに通うようになり
ます。
離縁した前夫である自分を迎え入れるなど不可解と思いつつ
妻との二人きりの幸福な時間を過ごします。
最終的に妻が突然姿を消し、夫は入院先を突き止め、
最期の幸福な時間を共にするという物語です。
[その他覚えていること何でも] 向田邦子さんかもと紹介された方は
書いておられました。
934 :
無名草子さん:2007/11/13(火) 22:20:54
[いつ読んだ]
読んだのは10年くらい前
[あらすじ]
日本の女性と外国の男性が文通し、婚約束まで交わす話
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・確か昭和30年代くらい?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバー。
[その他覚えていること何でも]
いわゆる書簡集。
出版日時が昭和30年代でかなりびっくりしたのを覚えてます。
ノンフィクションです。
あともう二冊知りたい本があります。
それは元々ある本(←題名失念)の最後に広告で紹介されてた本で、あらすじが両親が相次いでガンで亡くなり、取り残された子の話でした。そしてその3年後を描いた続編も紹介されてました。
よろしくお願いします。
いつ読んだ:1年前(ただし古本でした)
内 容 :いろんな人の最期の言葉
出てくる国・時代:世界各国(欧米中心)・時代問わず
本 の 姿:ソフトカバー・白っぽい表紙
そ の 他:歴史上の人物や作家、また無名の市民など、様々な人の最期の言葉を集めた本です。
題名に「白」か「泉」が含まれていたような気がしますが、
ググってもわかりませんでした。
日本人も二、三人出てきました。内1人は船が難破した船員か何か無名の人だったと思います。
医者で「もう死ぬぞ。ほら脈が止まった」といったことを言う人が何人かいました。
よろしくお願いします。
936 :
無名草子さん:2007/11/16(金) 00:45:24
[いつ読んだ]
7年前
[あらすじ]
主人公の男(中学3年生?)が自分の進路を悩んで行く話。進路に悩んで同じクラスの女の子が自宅で自殺未遂をしてしまう。
[覚えているエピソード]
授業中、主人公が買ったばかりの卓球のラケット用ラバーを教師が没収して、その新品のラバーで主人公の頭を叩く。
それが偶然ストーブの上に落ちてしまい溶けてしまう。主人公が激怒し教師を殴る。そのことで学校が母親を呼び出す。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本で昭和の終わり頃か平成の中学校
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで文庫?でした。
[その他覚えていること何でも]
85年〜90年代初期ごろの作品だと思います。
よろしくお願いします。
質問しようと思いましたが、ぐぐった結果
本当の戦争の話をしよう/ティム・オブライエン、でした。
おやすみなさい
[いつ読んだ]
2000〜2003年くらい。
たしか過去のセンター試験か、その予想問題(模擬試験?)で読んだと思います。
受験勉強中に何度か見かけたので、わりと有名な模試だと思います(模試の場合)。
[あらすじ] 小学生が同級生の女の子と留守番をする話。
[覚えているエピソード] 主人公が同級生のわずかな胸のふくらみにドキドキしたりします。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本で現代劇
[その他覚えていること何でも] 主人公は同級生のことを○○さん(苗字)と呼んでいました。
バカですみません。気長に待っています。
939 :
無名草子さん:2007/11/16(金) 22:22:55
[いつ読んだ]
4年くらい前です。
[あらすじ]
主人公は農場の豚で、もうすぐ人間に と殺 される話。
豚はもうすぐ自分が殺されることをしって、精神的に参ってしまいガリガリに痩せてしまいます。
人間は、それじゃ肉にできないってんで、豚に無理やり栄養を取らせて太らせてしまい、最後に殺してしまいます。
[覚えているエピソード]
強制的に太らせるシーンなんですけど、嫌がる豚の口にチューブを突っ込んで、そこに栄養を強化した餌を流し込んでました。
そんで、運動させないように豚を枷でつないでたと思います。
最後の殺すシーンが衝撃的で、「バケツの水をひっくり返したように血が流れた」
見たいな感じに書いてあったと思います。
精神的にまいるときは、「もうすぐ僕はころされちまうんだ」と他の動物達に嘆いていたような気がします。
[その他覚えていること何でも]
タイトルに「豚」が入ってた気がします。
どなたかご存じないでしょうか。よろしくお願いします。
940 :
ですな:2007/11/16(金) 22:44:00
宮沢賢治「フランドン農学校の豚」ですな
>>933 まさしくその作品でした
本当にありがとうございます
942 :
939:2007/11/17(土) 20:31:33
>>940 「フランドン農学校の豚」で探したらまさにそれでした!!
もう一度あらすじを読んだら、自分が覚えてたのと結構違ってました…。
また図書館で借りて読んでみたいと思います。ありがとうございました!
943 :
無名草子さん:2007/11/17(土) 20:52:56
944 :
無名草子さん:2007/11/18(日) 04:31:45
文字が解読できるなら自分で調べられる
文字が解読できないなら誰もわからない
>>945 字は読めないんですが、背表紙に特徴がある本が何冊かあるので
それでわかる人もいるんじゃないかと。
それをスレ住人が見ろってか。
どれが判ってどれが判らないのか、指定もできないなら諦めろ。
大体本の装丁なんか似たものはごまんとある。
こんな解像度じゃダヴィンチコードくらいしか分からん
いま会いにゆきますとかアタマ悪そーw
>>948 ありがとうございました。
なるほど、流行ものを追いかけるくらいのレベルなんですね。
人をけなすために聞くなよ
流行ものの背表紙も判断できないお前が。
953 :
無名草子さん:2007/11/19(月) 18:15:12
[いつ読んだ]
7年前
[あらすじ]
主人公の男(中学3年生?)が自分の進路を悩んで行く話。進路に悩んで同じクラスの女の子が自宅で自殺未遂をしてしまう。
[覚えているエピソード]
授業中、主人公が買ったばかりの卓球のラケット用ラバーを教師が没収して、その新品のラバーで主人公の頭を叩く。
それが偶然ストーブの上に落ちてしまい溶けてしまう。主人公が激怒し教師を殴る。そのことで学校が母親を呼び出す。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本で昭和の終わり頃か平成の中学校
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで文庫?でした。
[その他覚えていること何でも]
85年〜90年代初期ごろの作品だと思います。
よろしくお願いします。
>>952 ありがとうございます。なんか寝る前に聖書とか読んでそう。
>みたいな研究
そこまではひつようないです。
[いつ読んだ]
5年ほど前?新刊ではなく図書館で借りて読みましたが
20年前とかそんな古い作品ではなかったと思います。
[あらすじ]
ストーリー自体は憶えていませんが、妄想と現実とどちらがどちらなのか
混乱して行くような話です。
主人公視点周りの人がおかしいと思っていたらおかしいのは自分だった?見たいな感じ。
[覚えているエピソード]
妄想(虚言)癖の友人の話では、その友人はアイドルと付き合っていて、
そのアイドルの子を宿している。秘密にしていてと言っているが
主人公は友人がノイローゼだと思って聞いていたが、熱愛発覚のWS?で
友人が映されている姿を見て、おかしいのは自分の方なのか?と思い始める。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[その他覚えていること何でも]
岩井志麻子か島村洋子か唯川恵かその辺りの作家さんの
確か短編集の中のひとつだったと思います。
上記エピソードをふと思い出し、もう一度読んでみたくなりました。
957 :
無名草子さん:2007/11/20(火) 22:33:23
[いつ読んだ]
7年前
[あらすじ]
主人公の男(中学3年生?)が自分の進路を悩んで行く話。進路に悩んで同じクラスの女の子が自宅で自殺未遂をしてしまう。
[覚えているエピソード]
授業中、主人公が買ったばかりの卓球のラケット用ラバーを教師が没収して、その新品のラバーで主人公の頭を叩く。
それが偶然ストーブの上に落ちてしまい溶けてしまう。主人公が激怒し教師を殴る。そのことで学校が母親を呼び出す。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本で昭和の終わり頃か平成の中学校
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで文庫?でした。
[その他覚えていること何でも]
85年〜90年代初期ごろの作品だと思います。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ] 10〜12年前くらい
[あらすじ] エッセイで、月光仮面について
[覚えているエピソード] 月光仮面って結局変なオッサンだよね、みたいな内容
[物語の舞台となってる国・時代] 現代(昭和)の日本
[本の姿] 模試で読みました
[その他覚えていること何でも] 寺山修司だと思い込んでいたのですが、見当たらなかったです
模試中なのに、笑いを堪えきらないほどツボに入りました。
ぜひもう一度読んでみたいのでよろしくお願いします。
>>956 短編じゃないけど、たぶん島村洋子「ひみつの花園」。
文庫版だと「壊れゆくひと」とタイトルが変わってる。
お願いします。
[いつ読んだ]
七年程前
[あらすじ]
さっぱり…
[覚えているエピソード]
主人公の女の子の、小学校の同級生の男の子が、鉛筆で人形(たぶん雛人形)を作って女の子にあげる
男の子は後に、地震だったか火事だったかで家の下敷きになって死んでしまう
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
時代は分からないが、戦前〜戦後な気がする
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
公文の国語プリントに出てきた
[その他覚えていること何でも]
小学生だった私が、初めて「〜の下敷きになる」という表現を知った話でした。
公文に使われる作品は一部抜粋なので、あらすじは全く分かりません。
女の子の一人称視点で、男の子の死は後から聞いた感じだったと思います。
961 :
ですな:2007/11/25(日) 20:02:35
長崎 源之助「えんぴつびな」はいかがでしょう
962 :
960:2007/11/25(日) 23:00:37
>>961 ぐぐってきました。凄い、間違いありません…!
ありがとうございました。
曖昧な記憶なのですが、どなたかご存知の方いらしたら教えてください
[いつ読んだ]おそらく10年ほど前
[あらすじ]黒髪長髪の男(吸血鬼かなにか?)と女性が世の中を渡り歩く話(?)
[覚えているエピソード]美媛という女性がずっと主人公の男性と生きていたんだけど、最後らへんで死んで生まれ変わった
彼女の名前は「美媛子(みえこ)」になっていて、主人公のことは覚えていなかった
[物語の舞台となってる国・時代]日本、平安から明治大正くらいまではあったような気がする
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー、黒っぽいイメージしか残ってない
[その他覚えていること何でも]荒俣宏先生とか菊地秀行先生辺りの作品のような気がするのですが、見つけることができません。
>>959 遅くなりましたが956です。
そのタイトルに見覚えありますので間違いなさそうです。
ありがとうございました。
967 :
無名草子さん:2007/11/28(水) 01:46:16
[いつ読んだ]
七年前くらいですが、図書館で借りて読んだものなので出版がいつごろかは分かりません
[あらすじ]
医者になりたい息子が軍人である父親と揉めている。
伯父に仲介を頼むと、医者になるか否かをかけておもちゃの兵隊を使って二人で戦うように言われる。
息子は「父親」が人質に取られた場合どうするかと伯父に問われ、父親は「息子」が人質に取られた場合どうするかと伯父に問われる。
息子は「投降する」と答えるが、父親は「見捨てる」と答える。
息子は負けるが、伯父が戦いの結果を引き合いに出して「こんな様子では軍隊に入ってやっていけるはずがない」と父親を説き伏せる。
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカかイギリス
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
短編集の一部だったと思います。
968 :
ですな:2007/11/28(水) 05:36:02
ジェラルディン・マコーリアン「不思議を売る男」ですな
969 :
無名草子さん:2007/11/28(水) 13:51:05
>>968 長い間ひっかかっていたので、本当にすっきりしました。早速図書館で探してみます。
ありがとうございました。
ですなさんスゲーな
971 :
無名草子さん:2007/11/29(木) 19:18:21
[いつ読んだ]
3年程前、友人宅で
[あらすじ]
レズビアンであることをカミングアウトした歌手?女優?のエッセイ
[覚えているエピソード]
「女子高に通っていた著者には女の恋人がいた。
だが、卒業後その恋人に(男との)恋愛相談を持ちかけられ、
彼女にとって自分は男の代わりでしかなかったんだなと落胆した」
というエピソードが印象に残っています。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、著者と思われる女性の上半身裸の写真だったように記憶しています
[その他覚えていること何でも]
確か、他のレズビアンの方との対談が巻末に掲載されていたような…
同性愛的な観点だけではなく、異性愛者であっても恋愛について深く考えさせられるような本だったので、
もう一度読んでみたいなと思っています。
どこに行っても何をやっても周囲から注目されてしまう男がいて
男は自分がなぜこんなにも注目されるのか全くわからない。
しかし物語ラストの、レストランで男が飯を食うシーンで
男のありえない身体的特徴(ネタバレになるから具体的には書けない)がわかる文章が
ようやく最後の一文で出てきて、とても衝撃を受けた短編小説の
タイトルと作者名がわからなくて困ってます。
文庫本小説短編集で、読んだのは三年ほど前になります。
短編のタイトルは、うろ覚えですが『注目される男』的な感じだったと思います。
よろしくお願いいたします。
>971
レズビアン公言した歌手なら
笹野みちるじゃないのかな?
たしか、タイトルもすばりの「カミングアウト」って
本が出てたと思う。
あらすじ位しか覚えてないのですが、どなたか教えてください。
・娘が森(?)を歩いていると、足元から助けを呼ぶ声がきこえる
・そこには穴があり美しい男が落ちていた
・助けてくれるなら何でもする、と男は娘に言う
・娘は穴に蓋をすると誰にも内緒で家に帰ってしまう(男は放置)
・娘の望みは美しい男を独り占めにする事だった…というオチでした。
その男は魔法使いか王子だったような?
あやふやですみませんが宜しくお願いします。
971です。
どうやらこの本で間違いなさそうです。ありがとうございます!
>>974 違うんだろうけどゲド2作目「こわれた腕輪」を思い出した。
魔法使いが地下に閉じ込められてて、娘がそれを助けるでもなく
「自分だけがそれを知ってる」状態にドキドキしてるシチュエーションが同じ。
成田美名子のサイファにもちょっと引用されてた。
友人から「こんな話があるんだけど…」と聞いただけの話なんですが
サイファの引用を探してみます。
すっきりしました
ありがとうございます!
[いつ読んだ]2年前(すでに小説になっていました)
[あらすじ]
セックスレスの美人妻を夫がある機関に頼み、治してもらうという官能的小説。
[覚えているエピソード]
主人公男は美人の妻を嫁にもらったが
その妻はセックスレスというか自分とのセックスを望まない人。
どうにか妻のセックスレスを治して、自分とセックスをしてほしい!と考えた男は
(どういう経緯かは忘れたが)セックスレスを治す団体?機関が外国(多分イギリスだったような)にあると知り、
そこに依頼することにした。
そのシステムは妻をある城(館だったかも)に一定期間、監禁監視して
セックスの喜びを知ってもらうため、あらゆる手段をつくすというもの。
その妻の恥ずかしい姿を男は定期的にPCに送られてくる動画で随時確認する。
セックスの喜びを知った妻は、全てのプログラム終了と同時に開放。
夫と再会。
結局、妻は城にいたときの快感が忘れられず城に戻ってしまうという結末。
[物語の舞台となってる国・時代]日本と外国(イギリスだったような)、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]
主婦中心に人気があるらしい。
たまたま見た主婦ブログに紹介してあって興味をもって読みました。
もう一度読みたいのでお願いします。
980 :
979:2007/12/01(土) 22:58:58
すでに「文庫」になっていました。
でした。
981 :
無名草子さん:2007/12/01(土) 23:03:31
age
>979
渡辺淳一「シャトウルージュ」
文藝春秋で連載してたのをちら読みしてびっくりした。
>>982 ありがとうございます!
手放してしまってから、タイトルも作者もわからなくなってしまって。
本当に助かりました
ふと思い出して気になるのでお願いします。
[いつ読んだ]
一年以内。図書館で。比較的新しい本(五年以内)だと思う。
[あらすじ]
仏像修復家の若者が、あるとき出会った仏像に異常な執着を覚える。
若者は「これを修復できるのは自分しかいない」と使命感を持って
修復をするが、後になって仏像の種類(?)が違っていたことがわかる。
回想の形で語られる話。
[覚えているエピソード]
仏像の魂が自分の中に入ってきて融合(結合)する描写があった。
若者は仏像に執着するあまり、仕事仲間との関係が悪くなった。
仏像の種類が違っていたことは、修復家を辞めた後になって仕事仲間からきかされた。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
一冊に中編くらいの話が何遍か入っている本の中の一作。
なにかに夢中だった若い頃、をテーマに回想形式で語られる中編集だった。
他の話で「何年か後にここで野球をやろう」と約束した男が
仕事(クレーム処理のような)で行けないということを後輩に語る話があった。
日本人の作家。
うろおぼえのところもありますが、
こんな感じだったと思います。
よろしくお願いしたす。
>>984 森絵都「風に舞いあがるビニールシート」収録の「鐘の音」