「内容は憶えてるんだけど、どうしてもタイトルが思い出せない!」
そんな時、お互いの知識を持ち寄って解決するスレッドです。
回答をもらったら、感謝の気持ちを忘れずに。回答者の善意で成り立っているスレです。
なお、本の内容、読んだ時期(自分が子供の頃、とかは不可)、
翻訳ものか日本のものか、挿絵、出版社など分かることは何でも書いた方が
回答つきやすいです。
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
前スレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/l50 過去ログ、他板関連スレは
>>2-5辺り
※オススメ本を紹介するスレッドではありません。
そのようなスレッドも
>>2-5をご参照ください。
>1 乙です
5 :
無名草子さん:2006/03/19(日) 23:26:20
一応あげとこう
6 :
無名草子さん:2006/03/20(月) 13:52:24
一般の人の応募の詩を本にしたようなやつで
左ページの英語の和訳が右ページに書いてあって
本の色は赤でとっても薄い本。多分シリーズ化してます。
私が最初に見たのは5,6年前です。
覚えてる内容は
「昨日手紙を燃やしました。そっちにはもうつきましたか?」(うろ覚え)
「初めてあなたの下着を洗いました。私達、結婚したんですね」(うろ覚え)
ぐぐっても書店探してもなかったんです。どうかお願いします。
7 :
無名草子さん:2006/03/20(月) 14:30:15
昨年末、新聞または雑誌の書評で興味を持った本なのですが
作者もタイトルも出版社もわからなくなってしまいました。
・作者は女性。詩人でもある。
・その作品は何らかの賞を受賞した。または候補作に挙がった。
・タイトルに数字が入っていて、長いタイトルだった。
記事の中で、詩はシャワーを浴びるような感じで書いている。
小説はお風呂。と言うような作者自身のコメントが印象的で
読んでみたいと思っていたのですが、記事を紛失してしまいました。
記憶が具体的でないので、
ネットで探しても書店で探しても見つけることが出来ませんでした。
どうかよろしくお願いします。
9 :
7:2006/03/20(月) 23:17:25
>8
早いレスありがとうございます。
残念ながら鹿島田作品は既読で、記事の作品は違う作者・作品でした。
タイトルに数字が2回繰り返しのように出てきたと思います。
「39の嘘と40の真実」(適当)というような…。
10 :
珍 玄斎:2006/03/22(水) 12:55:08
よろしくお願いいたします(m _ _)m ペコリ
時は戦国時代、武将は戦功の誉れ高く、(多分)赤縅(あかおどし)の鎧を常に身にまとい
戦場に赴くと、敵の雑兵は「ひゃ〜!」といって逃げるだけ。
それを馬上から槍で突き刺すだけなので益々名声が上がる。
あるとき、(まさかクリーニングではないと思うが)別の色の鎧を着て戦場に
行ったところ、雑兵共がいつものように逃げずに、、、かかってくる!?
敵に囲まれ、多勢に無勢・・・とうとうその有名武将が敵にあぼーんされてしまう⊂⌒~⊃。Д。)⊃
ムカシ教科書で見ました。短編です。
キモイ
12 :
珍 鼓:2006/03/22(水) 13:45:09
13 :
珍 玄斎:2006/03/22(水) 13:52:48
どうやらソレのようです。
ありがとうございました。
14 :
無名草子さん:2006/03/22(水) 18:52:56
ダヴィンチコードって上中下の3冊あるんですか?
上下2冊だけかと思ってたんだけど…
>>14 スレ違いだけど
単行本が上下2冊
文庫本が上中下3冊
愛蔵版なら1冊だ!
以前目にとまったのですが、タイトルも何も忘れてしまいました。
・最近アマゾンの紹介で見た小説
・多分文庫サイズだと思います
・大きな山場もない恋愛短編がいくつかあるような内容
・表紙は水色あたりのパステル系だった気がします
あいまいではありますが、ご存知の方いましたらよろしくお願いします。
先日本屋でみかけたのですがタイトルを教えてください。
・「世界は9.11を望んでいた」とかいうタイトル
・かなり分厚い翻訳本
・値段は三千円〜四千円
・人文系の棚においてあった
翌日本屋にいくともうありませんでした。
店員に聞いても要領得ず・・検索しても見つからず・・お願いします。
18 :
無名草子さん:2006/03/26(日) 10:18:52
ご存知の方、お願いします。
[いつ読んだ]ここ2・3年以内
[あらすじ] 中国が舞台で、時代はおそらく戦前。欧米の租借地か、
外国人居住区に住む、駐中大使か富裕商人の妻(未亡人?)が主人公?
運転手つきの乗り物で、何らかの思い出のある場所に毎日出かけ、
思索にふける。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
欧米作家の短編集だったような気がします。
[その他覚えていること何でも]
モームの「コスモポリタンズ」を読んでいてふと思い出しました。
語り手がこの女性だったのか、別人物だったのかも忘れてしまいました。
彼女が住んでいる町には城壁があり、出かける場所は高台か、壁に
囲まれた場所だったような…はっきりしなくてすみません。
19 :
無名草子さん:2006/03/26(日) 19:49:52
以前、図書館で読んだ本です。もう一度読みたいのですが、
清張の膨大な短編を漁っても調べれませんでした。
知っている方、何卒よろしくお願いします。
[著者]松本清張
[いつ読んだ]6〜7年前
[あらすじ]ある華族の当主の死にまつわる話。
当主の死を通報するまでに妙なタイムラグがあったとかそんな話。
実際にあった話を清張が推理してフィクションに仕立てている。
[覚えているエピソード]死んだ当主自身が妾を持っていたか、
当主の若妻が不倫していたと推理して物語に起こしている様子。
[時代背景]おそらく明治〜昭和初期の日本
[種類]文庫(短編)
何だその面白タイトル
22 :
無名草子さん:2006/03/27(月) 21:47:08
【作者名】 不明
【読んだ時期】 ここ3年くらいの間
【その他覚えている事】
ミステリだったような‥‥?
東南アジアの何処かに住んでいたが、ある日家に兵士が襲撃(戦時?)し、両親を拘束する。
主人公(もしかしたら脇役)は、『助かりたかったら両親の頭を撃ち抜け』と銃を渡される。
結局撃ったのか分かりませんが、日本に渡った主人公(?)がココロが無いとか何とか言ってた気がします。
曖昧ですみません、よろしくお願いします。
23 :
無名草子さん:2006/03/27(月) 22:36:39
昨日本屋で見掛けた本なんですが黄色の表紙でネコが社長?かなんかの設定になっている本の名前知りませんか?中見たら猫の写真で漫画のようにストーリーがなっています。説明不足でスミマセン。
25 :
無名草子さん:2006/03/28(火) 16:34:44
トリイヘイデンを多く読んでる時に図書館で読んだ本です。外国人作家。ノンフィクション。100人の人格がある多重人格の女の人の話です。表紙が靴がいっぱいの絵 「○○のなんとか」(人名)というタイトル
貸し出し中でいつも棚にない。 知ってる方おねがいします
>>25 「ジェニーのなかの400人」ジュディス スペンサー
題名ちょっとちがうけどこれだと思う
27 :
無名草子さん:2006/03/28(火) 19:58:09
26さん!それ!ありがとうございました。 また図書館で読みます!
28 :
無名草子さん:2006/03/28(火) 21:01:41
23です。
24さん。ありがとうございました!!その題名の本でした。分かって本当にうれしいです。感謝します!
一年くらい前に、書店の店頭で新刊で並んでいた絵本なのですが、
ねこの影絵が表紙で、茶色っぽい表紙で、物語には黒猫が出てきます。
一ページ目に「最近猫をなくしたあなたへ」みたいなことが書いてありました。
手のひらサイズのちょっと小さめの本でした。
そのときは内容を読まなかったのですが、今になって気になって仕方ありません。
どなたか、教えてください!!
30 :
無名草子さん:2006/03/30(木) 01:14:11
[いつ読んだ]3年以上前
[あらすじ]
少年兵が主人公。塹壕を掘って進んでいく日々だが、間を挟み向かい側に
塹壕を掘っていく敵対国とサッカーを通じて妙に親しくなる。
そんな日々が続くが、ある日、いつものようにサッカーボールが
両方の塹壕の間に投げられサッカーの始まりだと兵士達が飛び出した時、
サッカーボールと思っていたものが爆発した。両国兵士が仲良くなって
いくことに危機感をおぼえた上の人間(どちらの国かは忘れた)の計画
だった。
[覚えているエピソード]
爆発が起こったとき、主人公の近くに敵国の男が倒れていて、言葉が
通じなかった。その男が自分に主人公と同じほどの年の子供がいると
言っていた?主人公(と男も)はそのまま死んでしまう。
[物語の舞台となってる国・時代] 外国で戦争中、ロシアあたり?
[本の姿] ソフトカバーで薄い。
[その他覚えていること何でも]
季節は冬?爆弾が爆発したとき雪が降っていたと思う。
男と主人公はドイツ語とロシア語?でも「ボーイ」と呼びかけていた気も。
要領を得ない説明ですがどなたかわかる方お願いします
31 :
無名草子さん:2006/03/30(木) 07:49:50
[いつ読んだ]四年前ぐらい
[あらすじ]
あくどい年貢の取立てに怒った村人たちと政府の戦い。政府の役人が、村の聖域を潰すか何かした。
[覚えているエピソード]
主人公(村側)が馬に乗って政府側と話し合いをしに行く。
しかし政府側の人間を捕らえようとした村人の罠に逆にかかって、主人公が死んでしまう。
村人たちは主人公が生きているものと思い、それを心のより所にして戦い続ける。
[物語の舞台となってる国・時代] 戦国から江戸くらい。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー。暗めの色の装丁。分厚い。
[その他覚えていること何でも]
漢字三文字か四文字のタイトルだったような。
文章が下手でわかりづらいと思いますが、お分かりの方いらしたら、教えてください。
32 :
無名草子さん:2006/03/30(木) 20:53:44
[いつ読んだ] 読んではいません
[あらすじ] 不明
[覚えているエピソード] 麦藁帽子を峠?で無くす
[物語の舞台となってる国・時代] 日本?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも]
「お母さん、あの麦藁帽子はどこへいったんでしょうね」という台詞がCMやネタでよく使われています。
数年前に渡辺謙が出ていたCMで使われていました。
有名な小説だと思いますが、本当にタイトルが分りません。
宜しくお願いします。
33 :
無名草子さん:2006/03/30(木) 21:47:42
[いつ読んだ] 15年くらい前
[あらすじ] ブラジル移民の話
[覚えているエピソード] なんだかすごい絶望感が残っていますが、細かいところは覚えてません[物語の舞台となってる国・時代] ブラジル 戦争より前
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本
[その他覚えていること何でも]
高校図書館にありました
高齢の国語教師のお勧めだったのでわりとしられた
作家さんとおもわれます
ドラマ「ハルとナツ」を見ていて思い出したので
そんな感じの話だとおもいます
「あおぞらとだいちの下で」みたいな語感のタイトルだった事
までしか思い出せません
よろしくお願いします
35 :
無名草子さん:2006/03/30(木) 22:05:57
36 :
無名草子さん:2006/03/30(木) 22:57:23
32さんへ。あなたはかなりお若い方ですかね?
森村誠一『人間の証明』
>32
元の元は西条八十の「ぼくの帽子」だけど、
CMは多分「人間の証明」だと思います。
38 :
33:2006/03/30(木) 22:58:38
>35 さん
ありがとうございます
図書館のHPで見つけることができました
さっそく読み返してみたいとおもいます
40 :
無名草子さん:2006/03/31(金) 16:47:57
>>39 ありがとうございます。
その本でした。
本当に感謝です!
41 :
32:2006/03/31(金) 19:05:16
>34 >36-37
有難うございます。
ずっと気になっていたので解決しすっきりしました。
森村誠一と西条八十の両方読んでみようと思います。
42 :
無名草子さん:2006/03/31(金) 21:13:23
超能力などが出てくるのでSF板で訊くほうがいいかとも思いましたが
この本を読んで大人になられた方も多いかと考えこちらで質問させていただいた次第です。
わかる方がいらしたらよろしくお願いします。
[いつ読んだ]10年ほど前、小学校高学年の頃、近所の市立図書館で。
[あらすじ] シリーズものです。
ラノベですが、全体的にシリアスな感じが漂っていたように思います。
高校生(か中学生)の女の子が憧れていた先輩が事故(のちに超能力者の陰謀と判明?)で亡くなる。
その弟は同級生で、彼は超能力者だった。
超能力をもつ悪の集団のようなものがあり、それに二人で立ち向かう…という話。
少女には超能力はないと思われていたが、ふとしたことから彼女が最強の超能力を持っていることが判明する。
超能力を測る指数は「0〜9」まであり、少女の能力は「0」となっていたので「私には全然ないじゃない」というと
少年は「0が一番強いんだ、これほどの強さはめったにない」という。
[覚えているエピソード]
この超能力のレベルを測るとき、悪の組織が表向きは占いの館(?)として作った建物で
椅子に座らされたときにひそかに測られていたものでした。
そしてこの占いの館は非常にあたると有名で、学校でも「みんなで行こうよ」と話題になります。
しかしこの館での記憶は消されてしまうため(超能力を測ったとばれてしまうから)、
自分が訪れたことを忘れて何度でも通ってしまうということになります。
そのことを表現するために、少女は学校で友達と
「占いの館ができたんだって。すっごく当たるんだって」「それってどこにあるの」
「○○の近くだよ。今から行こうよ」という会話を交わし誘われて実際に行くのですが、
行った後でもこれと全く同じ会話が交わされるシーンが出てきました。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本、学園もの(中学か高校)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
おおそらく講談社X文庫ティーンズハートだと思います。
背表紙にキャラが四角い枠でちいさく描かれているタイプ。
しかし挿絵は乙女ちっくなものが多いティーンズハートにしては少しキツめ(?)というかすっきりしたキレイめな絵だったような。
主人公の女の子がショートカットでした。
43 :
無名草子さん:2006/04/03(月) 14:23:51
[いつ読んだ]
■10〜15年前ぐらいか
[あらすじ]
■少年と兄?の物語
[覚えているエピソード]
■雷魚が出てくる(雷魚が跳ねた等のエピソードがあったような)
[物語の舞台となってる国・時代]
■現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
■ハードカバー
44 :
43:2006/04/04(火) 16:18:55
>>43 自己レスですが、思い出したので一応
薄井ゆうじの「樹の上の草魚」でした(たぶん)
[いつ読んだ]
15年くらい前
[あらすじ]
「みやさこ わいち」という主人公が「みやざわ いちこ」という女性を探している
[覚えているエピソード]
最初に主人公に電報が届く
ラストで同じ電報が届いて話がループするような感じ
全体的に不思議な雰囲気。ファンタジーっぽい
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
メリーゴーランドに乗っている絵が表紙だった気がする…
>>45 『電報配達人がやってくる』 谷山浩子
だと思います
47 :
45:2006/04/06(木) 10:29:07
>>46 ありがとうございます。
そのタイトルで調べたところ、間違いないようです。
昔友人に借りて読んだのですが、登場人物の名前だけが妙に
頭に残っていて、ずっと気になっていました。
これですっきりしました。本当にありがとうございました。
48 :
無名草子さん:2006/04/06(木) 14:22:42
[いつ読んだ]
未読
[あらすじ]
不明
[覚えているエピソード]
うろ覚えですけど、確か主人公の男の子が隣の家の子と一緒に父親を
殺害する…はず。
[物語の舞台となってる国・時代]
読んでいないので詳しくは分からないのですが、日本では無いです。
近・現代かと思われます。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫です。表紙イラストは全体的に黒・青っぽい、暗い印象だけれども
綺麗な絵で、主人公とおぼしき少年の横顔が描かれていた気がします。
[その他覚えていること何でも]
ヴィレッジバンガードで去年目にした本です。しばらく後に行ったらもう
置いてありませんでした。他の書店では1回も見たことがありません。
作者は海外の人だったと思います。出版社は分かりません。
『青の炎』のコミック版かな?違ったらスマソ。
[いつ読んだ]
7年前ぐらい
[あらすじ]
道具にまつわる短編集
男が子供に語る形式で話が進んでいったと思います
[覚えているエピソード]
仙人から霞を食う箸を買ったか貰ったかする
[本の姿]
文庫
[その他覚えていること何でも]
著者は男だった気がします
曖昧でわかりにくいですが、よろしくお願いします。
51 :
無名草子さん:2006/04/07(金) 12:33:37
星新一だったか、筒井康隆だったか。
怪獣か何かが出てくるわけです。で、暴れる。
子供が仲良くしようとすると、食べちゃう。
動物愛護団体みたいのが出てきて、守りましょう、とか言うと、率先して食べちゃう。
いろいろと理屈を捏ねて仲良くしようとか話せば分かるとかいう連中から
率先して食べちゃう。
んで、結局、自衛隊が出動して始末するんですが、事切れなんとする
息のなかで「そうだ…お前たち…それでいいのだ…そういうものだ…」とか言う。
52 :
無名草子さん:2006/04/07(金) 12:45:26
すみません。30年くらい前の漫画で、 えび天いか天愛してーん というふざけたタイトルの漫画があったのですが、作者は誰か知ってる方いらっしゃりませんか?
漫画板で聞けよ、携帯厨が。
「桜の木の下には死体が埋まっている〜」
のフレーズが出てくる本のタイトルを知りませんか?
梶井基次郎「桜の樹の下には」
56 :
55:2006/04/07(金) 14:43:05
「檸檬」に入ってる、全集でも良いけど>「桜の樹の下には」
>>55>>56 ありがとうございます!
前から気になっていたので、大変助かりました
さっそく本屋に行ってみます
58 :
48:2006/04/07(金) 17:24:36
青の炎は友人が読んでいたので知っていますけど、
私が探しているのとは違います。
確かにあれも主人公の父親殺しの話でしたね…。
>>57 もう見てないかな?
青空文庫にありますよ。
60 :
無名草子さん:2006/04/11(火) 18:04:20
[いつ読んだ]
未読だがここ一、二年内に出版された物だと思う。
[あらすじ]
ある日急に小学生位の息子の様子がおかしくなり無反応になる。
そこに行方不明だったその少年の親の兄やってきて・・・。
[覚えているエピソード]
たしか「その少年の様子が変になったら、連絡をしろ」と行方不明になる前に
兄が手紙を渡していたような気がする。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿]
ハードカバー
[その他]
短編集だったと思う。
うろ覚えばかりですいません。
61 :
無名草子さん:2006/04/14(金) 15:55:46
[いつ読んだ]2・3年前
[あらすじ] アメリカの片田舎に住む独身女性の小学校教師と
型破りな行動をする母のエピソードを描いたお話。
[覚えているエピソード]七十歳くらいのお母さんは、映画のなかで
「真夜中のカウボーイ」が最高傑作だと思っていて、
映画館から出てきた子どもたちに「真夜中のカウボーイ」
のあらすじを語って聞かせ、今見てきた映画とどっちが面白いか訊く。
近所にワニがいる池がある。
アメリカの女性作家が書いた面白い本です。
続編も出版されています。
ずっと探していますが、タイトルがわかりません。
ご存知の方がいらしたら、教えてください。
よろしくお願いします。
62 :
無名草子さん:2006/04/15(土) 14:10:23
よろしくお願いします
[いつよんだ]
20年から25年位前
[あらすじ]
小説で新人が書いたものっぽい
少し太めの女の子が主人公で、異次元?の世界に行くか夢の世界の話で、
そこにはどれだけ食べても太らないお菓子がある
最後は違う世界の自分から手紙が届いて「やっぱり夢の中の話じゃなかったのかも?」みたいなオチでした。
うろ覚えですいません。また読んでみたいお話です。ご存じの方がいたらぜひ教えて下さい。
63 :
無名草子さん:2006/04/15(土) 16:40:31
>>62 「霧のむこうのふしぎな町」柏葉幸子 講談社青い鳥文庫
では?
64 :
無名草子さん:2006/04/15(土) 22:47:48
>>60 小路幸也の「空を見上げる古い歌を口ずさむ」じゃないかな。短編集じゃないけど。
周りが皆のっぺらぼうに見えるとか、パルプ町とか出てこなかった?
って、未読なのか。
66 :
無名草子さん:2006/04/16(日) 07:51:21
いつ読んだ 1970年頃
物語の舞台となってる国と時代 日本 昭和時代
あらすじ 姉と弟(鶴亀=つるき)が出て来る物語
本の姿 文庫本
その他覚えていること 俳優の三ツ矢雄二さんが中学生の頃、弟の鶴亀(つるき)役で
出演していたNHKドラマの原作本だったと記憶しております。
ご存知の方おりましたら宜しくお願い致します。
67 :
66:2006/04/16(日) 07:53:20
俳優の三ツ矢雄二さん 声優の三ツ矢雄二さん
>>66 「三ツ矢雄二 鶴亀」でぐぐるだけで、
「NHK大阪局制作、壷井栄原作『どこかでなにかが』」という情報が得られる訳ですが。
同名の文庫本は中央公論社から出ていましたが今は絶版ですね。
全集をあたってみれば読めるんじゃないでしょうか。
70 :
60:2006/04/16(日) 18:38:41
71 :
66:2006/04/17(月) 00:21:00
>>68 情報ありがとうございます。本のほうは絶版でしたか。明日、図書館に行って来ます。
72 :
無名草子さん:2006/04/17(月) 22:20:51
お願いします。
[いつ読んだ]
去年
[あらすじ]
主人公の友達が職場の事故で死んでしまう。
その親友の元彼女が訪ねてくる?(偶然会ったかも)
ある日からとつぜん主人公の体が臭くなる。
近所から苦情が出て、テレビ局が取材に来るほどの異臭を発する。
親友の元彼女とともに解決策を探す。二人はいつのまに恋人同士。
このものすごい異臭には国家レベルの秘密が隠されている。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現在
[その他覚えていること何でも]
すごい天才の子供たちが出てきた。
>>72 原田宗典「スメル男」だと思います。
読むまでずっとスルメ男だと間違えて憶えてたなあ・・・
74 :
72:2006/04/17(月) 23:07:11
>>73 ありがとうございます!
そうです、まさにそれです。
思い起こせば文体もまさに原田宗典です。
すっきりしました。
つばでメガネをふく男か
内側が鏡ばりの球体の中に入る話知りませんか?
手がかり何も思い出せません・・・
どなたか知ってる方教えてください
>76
パノラマ島奇談/江戸川乱歩
>>77 ありがとうございます!
どうも気になって本棚を読み漁ったのに見つからなかったので助かりました
[いつ読んだ]2、3年前にフジテレビのニュースで特集されてました。
日曜の夜のニュース番組だったと思います。
[あらすじ] 細かいところは覚えていないんですが、銃を作りだす?超能力を
もった男が主人公だったと思います。
[覚えているエピソード] すいません、分からないんです。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代だったと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 上半身裸の
女の人だったような・・・
[その他覚えていること何でも]作家の人は映画とかを観ながら、小説を執筆
していました。
よく覚えていないのですが、お願いします。
[いつ読んだ]
7〜8年ほど前、厨房の頃図書室で読みました。
[あらすじ]
中学生か高校生の男女の話。男が女を好きなようだが、
女は体育教師と関係を持つ。その後女の子が片脚切断(?)の怪我をする。
[覚えているエピソード]
女の子が教師と関係を持った直後に男の子と会っているシーンで、
「彼女は両足の間にサロンパスのようにくっついたナプキンを
気持ち悪そうにはがした。」とか何とかいう一説があった気がします。
あと、この話がどういう世界観で書かれてるのか当時もわからなかった
のですが、使えない人間が肉にされる(?)のか何なのか、脚をなくした
彼女も「使えない」に分類されたのか、ラストで「凍った君の肉と
隣にぶらさがった肉がぶつかるだろう」といったような表現があった気がします。
[その他覚えていること何でも]
当時は「中学生日記」(だったと思う)のようなシリーズものをよく
読んでいたので、これもそういう子供向けのシリーズの中のどれか
かと思ったのですが…こんな変な話載せるかどうか。
長くなってしまいましたが、よろしくお願いします。
>>82 川島誠「電話がなっている」。
中学生向けアンソロジーの「だれかを好きになった日に読む本」で
読まれたのではないですか。
現在入手しやすいところでは、角川文庫の川島誠「セカンド・ショット」に収録されています。
84 :
82:2006/04/24(月) 03:43:22
>>83 まさしくそうでした。本当にありがとうございます…!
「だれかを〜」って「○○の日に読む本」シリーズでしたよね、
思い出しました!確かにそれを読みました。
ぐぐってみましたら、復刊希望とかトラウマになった本とかで
結構話題でした。有名な話だったんですね。
早速本屋さんに行ってきます。
[いつ読んだ]
出版年月日自体は1980年代 最近再版
[内容]
イギリス社会、歴史、慣習などの解説書
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
近代イギリス
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
呼称不明 丁度辞書の様な感じ
[その他覚えていること何でも]
見た目は辞書のような感じです。厚さは7cm前後。
カバーは赤く、金色の字で「The Great Britain ○○○○」(○は年代で、たしか1980か1986と書かれています。)
内容は、物語等ではなく、イギリスの社会慣習の資料集のようなものです。
文芸書ではなく、かなり(というかほとんど)研究資料的な書籍でして、ログを読む限りスレ違いな感を否めませんが、もしご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。
尚、完全にスレ違いであった場合、スルーしていただいて構いません。
よろしくお願いいたします。
失礼しました、上記ですが洋書です。
>>81 あーそうです、その本です。
どうもありがとうございました。
この作者、他の作品は変なのばっかりだな・・・
犬猫板のしつけ本のスレで聞いてみたのですがわかりません。
どなたか教えて下さい。
[いつ読んだ] この1年以内
[内容]筆者はアメリカかイギリスの女性。
最初に犬に会うときは徹底的に無視することから始まって、
えさをやる時はビスケット(人間用)等を隠し持っておいて、
犬のえさ皿から取る振りをして食べるとか。
とにかく人間がリーダーであり、信頼できる存在である、とわからせることを
一番の目標にしているような内容なんですが。
筆者は犬の躾に失敗した人のところに出向いて、その犬の問題点を治す、と
いう仕事をしているようです。
図書館で借りたのですが、地元の図書館に県からの巡回(?)か何かでまわって来たものを
借りたので、履歴が残っていないのです。
よろしくお願いします。
すっかり忘れてしまいました。すみません、ご存知の方いらしたらよろしくお願いします。
[いつ読んだ]1996から2002年までの間くらい
[あらすじ]
主人公の子供時代の回想。
蝶集めの好きな子供が、近所のすごい蛾を捕まえた少年の家に無断で入り
その蛾を握り潰してしまう。
母親に話をすると、謝りにいきなさいと言われて謝罪に行くが
相手の少年に軽蔑される
[その他覚えていること何でも]
教科書に載っていた話なので、これで全部かは分かりません。
日本の話ではなく海外の話で、作家名は外国人の名前だったと思います。
ここ5年くらいの間に読んだ話です。作者、媒体はさっぱり思い出せません。
[あらすじ]借金があって夜の仕事をする女が恋に落ち、逃げる算段をする。
女がいつも履くヒールでは走れないからと男がスニーカーを与える。
ところがサイズの合わないヒールを履き続けた女の足はすっかり変形していて
スニーカーを履くことが出来なかった。それが何かの象徴のように思われて女は逃避行を諦めた。
93 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/26(水) 12:57:45
オセロー
>>91 それです!ヘルマンヘッセ
これで読めます。ありがとうございました!
>>87様
ありがとうございました。
まさしくこの本です。
内容的に充実していて非常に重要な本だったため、本当に助かりました。
感謝の旨とともに、即レスしていただいたにも関わらずお返事とお礼が遅れてしまったこと、併せてお詫び申し上げます。
本当にありがとうございました。
・20年くらい前、中学校の図書室にあった本です。
・黒?ブラック?ユーモアなんとかというタイトル‥だったかも
・小説、作品集。
・ハードカバーでした。箱入りだったかもしれません。
覚えてる2作品のうち一つは、
障害者になった父親のかわりに一家を支えている青年に、
インモラルの権化のような数人の怪人がつきまとうようになる。
主人公の妹二人は弄ばれた上バラバラにされ、
両親は怪人たちと相打ちになるが、怪人たちは今度は
日替わりで青年の肉体をのっとり、モラル破壊の限りを尽くす。
最後どうなったかは覚えていません。
もう1作品は火葬場に勤める青年の話。
ある女性に恋するが、彼女は他の男性を選ぶ。
だがその男性は事故でその女性を死なせてしまう。
青年は彼女の死体をうけとり、こっそりとひとりで彼女を焼く。
なにぶん中学生にはショッキングな内容で、貸し出しカードに
自分の名前が残るのが怖くて借りられなかったのを覚えています。
ずっと気になったまま年とってしまいました。よろしくお願いします。
97 :
無名草子さん:2006/04/29(土) 12:57:34
学校の女の先生が書いた本です。
タイトルがうろおぼえなんですが、「つむぎつづけることば」みたいな感じです。
内容は、子どもが言うことを聞かなかったり、勉強をできなかったりするのは、
教師の力不足ゆえである、みたいな感じです。
どなたかこの本のタイトルor著者名を教えていただけないでしょうか。
[いつ読んだ]
ここ2〜3年
[あらすじ][覚えているエピソード]
両方覚えてないんですが、
異母兄妹が同じクラスになって、
周囲はそれを知らないという設定でした
その後二人は愛し合うのか殺しあうのかは
覚えてないんですが、はじめはお互い無視というか
良い感情は持っていなかったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わかりません
[その他覚えていること何でも]
恩田陸の「夜のピクニック」を読んで
「あれ?前にもこんな本読んだことある」と感じました。
どうしても題名が思い出せません
99 :
無名草子さん:2006/05/02(火) 22:48:30
最近販売された本なんですが、どうしてもタイトルが思い出せないんです
表紙カバーのイラストがネクタイをつけたへべれけ猫だらけで
何か日本語についての面白説明が趣旨の定価500円の本だったんですが
マジでタイトル思い出せません・・・・・誰か教えてください。
その本を購入したくても、中々売ってる所が無いんです(泣
>>99 恩田陸で異母兄弟モノだと
『蛇行する川のほとり』かなあ。
(あなたの探しているものが恩田作品とは限らないけれど)
ちなみに異母姉妹ものだと
『三月は深き紅の淵を』(1997/07)
『麦の海に沈む果実』(2000/07)
『黒と茶の幻想』2001/12)
『黄昏の百合の骨』(2004/03)
101 :
99:2006/05/03(水) 16:02:47
追加で
知りたい本のことですが、その本は
ローソンとかのコンビニに置いてあるムック形式の本の類なんです。
102 :
ペンちゃん:2006/05/03(水) 16:29:16
30年以上前、学校の課題図書だった小説って分かりますか?
白血病の少女の話なんだけど。
文中にさより(魚?)が出てくる……。
「ゲンのいた谷」と同じ年じゃなかったかな?
>>101 ああ。解決したと思ってたよ。
もっとヒントおくれ。暇だから調べてあげるよ。
105 :
無名草子さん:2006/05/03(水) 19:27:07
森村誠一さんの作品ではなかったかと思うのですが、こんな内容です。
それは、旦那さんが性病にかかってしまい、その原因が奥さんと学校関係者との浮気で、で、
なんでその学校関係者が性病になったかというと、その夫婦の娘さんと出来ていて、
いて、最後はその悪徳学校関係者を車に乗せたまま旦那が車を崖から落とす・・
といった作品です。
是非教えてください。
106 :
無名草子さん:2006/05/03(水) 20:19:53
教えてください。。
今から20年くらい前、中学校の図書館か小学校の図書館で。
何冊かのシリーズもの
覚えているキーワード 光と闇の戦い/冬至の日に少年が魔力に目覚める
スーザンクーパーの「闇の戦い」シリーズですね。
一作目が「光の六つのしるし」です。
108 :
98:2006/05/04(木) 10:31:12
>>100 全然覚えてないので全部読んでみます
ありがとうございました
109 :
無名草子さん:2006/05/04(木) 12:06:36
【読んだ時期】
13〜4年前に小学校の図書室で借りて読みました。
【あらすじ】
家族に書置きを残して家出する少年(多分小学生)。電車やバスを乗り継いで山奥の山村へ
行く。森の中に入って迷っているうちに、鬼達が現われて少年を見てワラワラと笑い出す。
最終的に、その少年は鬼達の仲間になってしまう。
【覚えているエピソード】
電車の中で老婆(多分正体は鬼)が少年に熟れた桃を差し出す。
バスの中の描写で「車内放送は女性の声をテープに録音したものだった」という一文がある。
鬼のセリフ「貴様はワラワラと笑ったことがないだろう。我々鬼はワラワラと笑うのだ」
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
装丁は忘れましたが挿絵はあったはずで、恐らくハードカバーです。
【その他覚えていること何でも】
短編集、若しくはアンソロジーの中の一本で、確か本の一番最後の作品でした。
当時まだ小さかったので、これを読んでかなり鬱になった記憶があります。
これぐらいしか覚えていないのですが、もう一度読んでみたい作品です。
お詳しい方、宜しくお願いします。
110 :
名無し:2006/05/04(木) 15:51:15
今から9年ほど前に読んだ本.歴史は蚊取り線香と同じ.
繰り返しているように見えて前に進んでいる.
というセリフを先生か誰かが言っています.
小学生の時に読解で読んだ気がします.
よろしくお願いします.
111 :
無名草子さん:2006/05/04(木) 18:46:52
去年後半頃に出た本だと思うんですが、
男しか愛せない男達の話みたいなことが帯に
書いてある本を探してます。
ご存知の方いたらお願いします。
>111
合っているかは全然分かりませんが
「ホモセクシャルの歴史」 海野弘 文藝春秋
って本なら去年に出てた気がする。
113 :
109:2006/05/04(木) 21:37:49
自己解決しました。
『二ちょうめのおばけやしき』という本の「つくも谷のわらい鬼」 という話でした。
[いつ読んだ]
・4〜5年前 小学校の学級文庫(それにしてはずいぶん悪影響そうな本だった)
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
・小話集、近未来の話が多い
・近未来、人間の世話は朝起きた時からすべて機械がするようになっており
ある男も朝起きてからすべて機械に世話されていた。
男がまったく反応せず返答もしないので機械は男を会社にワープカプセルのようなもので送るが
会社に着いて声をかけてきた同僚が男が心臓発作で既に死んでいる事に気付く。
・人口が増えすぎたため、政府は毎月(毎週?)何十人かの中から
数人を抹消(殺害とかそういう言い方じゃなかったと思う)する案を採用。
ある母娘のところにも政府の役人が来て娘が射殺される。
・とまあ鬱な話盛りだくさんの本
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・古めの文庫本、挿絵無し、著者名:男の名前ですべて漢字
詳しい方、よろしくお願いします
たぶん筒井だけど
俺も小学校のころ筒井と眉村卓ばかり読んでたからごめん
>>114 うむ。読んだことある。
>>116のとおり、星新一で間違いない。
が、作品名までは覚えていない。スマソ
118 :
無名草子さん:2006/05/05(金) 09:41:25
20〜25年位前だと思うんですが、
別々の場所で育てられた少年と少女が(その世界最後の人間?)お互いに出会うため、
それぞれの守護者を連れて旅に出る。
少年と少女の守護者は青銅の肌の戦士(巨人)とロボットだったような気もするんですが、
どっちがどっちの守護者だったのかは覚えていません。
すごく曖昧で申し訳ないのですが、
知っている方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
>>114-117 星新一「ゆきとどいた生活」。
新潮文庫の「悪魔のいる天国」と「ボッコちゃん」の二冊に収録の他、
秋田書店の「コミック☆星新一 空への門」(七人の漫画家による
星作品のコミカライズ)で鈴木志保が漫画化したものが読めます。
120 :
119:2006/05/05(金) 10:52:14
ごめん、最初の話しか見てなかった。
二つ目は「生活維持省」。
「ボッコちゃん」に収録なので、
>>114が読んだのは「ボッコちゃん」だね。
ちなみにこっちも、「コミック☆星新一 午後の恐竜」(さっき挙げた本は
これの継続企画)に志村貴子の手による漫画バージョンが載ってます。
121 :
114:2006/05/05(金) 19:17:58
レス見てAmazonで検索かけてみたけど「ボッコちゃん」でビンゴっぽい。
喉から手が出るほどもう一度読みたかった本なんだ
マジでありがとう(T∀T)
122 :
無名草子さん:2006/05/05(金) 20:36:09
こんばんは。あまり手がかりがないのですが、
よろしくお願いいたします。
[内容]
日本古典などのパロディの短編集
[覚えているエピソード]
山月記の現代版パロディ。
出だしも、「○○は〜潔しとしなかった・・・」と、山月記そのまま。
しかし主人公は現代の人物で、徐々に猛獣に変わっていったような?
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[その他覚えていること何でも]
同書収録で、身を隠している罪人のもとに、女の子が毎日卵を持ってきてくれ、
それは実は、昔亡くなった自分の娘だった、というような話があった気がします。
よろしくお願いいたします。
123 :
無名草子さん:2006/05/06(土) 01:24:02
中学受験の問題集の問題文より
ぼくは熱帯の森を歩いていた。
暑く、ふらふらしてきた
前に、人影が2つ。人間ではないようだ
コップに緑の液体を入れてもって来ている
ブクブクあわ立っている
どうしよう…
お願いします
>123
答えじゃなくて悪いんだけど、もしあれだったら
問題集の出版社に問い合わせのメールや電話すれば
分かるかもよ。
125 :
無名草子さん:2006/05/06(土) 19:35:48
124
ありがとう
しかし、その出版社が不明なのです…。
その手の問題集は全てチェックしたんだけどね…。
本が手元にないってこと?
状況があまり分からないけど…
昔読んで、最近探し出したの?
127 :
無名草子さん:2006/05/06(土) 19:48:26
昔読んで、ずっと探してます。
25年探してます。
問題集の物語文も入れ替わったらしい。
よって、不明なのです。
その手の問題集は全てチェック。
でも無いのです。
当時、すぐ問い合わせば良かった…。
なにぶん小学生で。。
おもろい問題文で、全文読みたいと思いつつ試験受けてたよ。
ん?
問題集なの、試験問題なの、どっちなの?
まずそれをはっきりさせよう。
129 :
無名草子さん:2006/05/07(日) 07:57:39
昔、出版された本なんですが、素人童貞の著者がソープで童貞を捨てるエッセイです。
本の題名と著者はわかりますか?
[いつ読んだ]15年ほど前?ただ親の本棚だったので、実際はもっと古いものかも。
[あらすじ] エロショートが何本か詰まっている
[覚えているエピソード]
神経が通じ合っている双生児の片割れが、相手の初夜にシラミで復讐する話?
(ベッドの上でカユイカユイとのた打ち回る片割れを、妻が呆然と見ている)
バーチャルセクースが実現化して、でもそのAV女優は実は処女?で、感じる演技をしていてどうこう・・・
みたいな感じで、エロなショートが何本か入っている内容でした。
[物語の舞台となってる国・時代] SFぽいのとか、字際ありえない設定が多かった気がする
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本・本文中に挿絵はゼロ
[その他覚えていること何でも]
子供の頃親の蔵書からこっそり見てつけ、初めてハァハァした一冊w
すごーく何の本だったかが気になるんですが、覚えておらず・・・タイトルか作者を教えてください!
131 :
無名草子さん:2006/05/07(日) 10:43:47
>>130 筒井康隆の「かゆみの限界」と「2000トンの精液」ですな。
132 :
無名草子さん:2006/05/07(日) 10:55:37
128
問題集なの、試験問題なの
ううん。。。
模擬試験だったかな。。。
問題集の記憶も。。。
当方、広島、k学習研究社、だった。
親の買った色々な問題集もやったし。。。
ごめんなさい
>>131 ありがとうありがとう!ぐぐってみて本のタイトルもばっちり思い出しました!
そうそう、「くたばれPTA」でした。早速探して買おうと思います。ああすっきりした!
134 :
118:2006/05/08(月) 12:17:22
タイトル判りました。
どうもお世話になりました。
>>134 良かったらタイトルも書いていって。
次に同じような内容の書き込みがあったとき、答えになるから。
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)6〜7年前
[あらすじ]
[覚えているエピソード] 「棗」という名前のヒロインが出てくる
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]高校受験の模擬試験の問題文
[その他覚えていること何でも] 村田喜代子作
ぐぐっても分からなかったので、誰か回答お願いしますm(_ _)m
>>136 いくらなんでももうちょっと覚えていることはないのか、
ストーリーとか場面とか。
作者が分かってるなら図書館に行って手当たり次第に読んだら
[いつ読んだ]
5〜6年前
[物語の舞台となってる国・時代]
どこの国ともなく、仮想のような、現実のような。一昔前の奴隷制度?に近い。
[本の姿]
ソフトカバーで、短編集の1つ。装飾は無地に近かったと思う。
[あらすじ]
少女には名前がなく、代わりに番号(?)で呼ばれ、隔離された施設のような場所に住んでいる。
他にも彼女のような少女達がいて、かなり上級の暮らしをしている。世話をするのも女性。
彼女達は特別な子として扱われ、一定の年齢を過ぎるとその中から一人選ばれて、どこかへ連れていかれる。
戻ってきたものはいない。
それは「洗礼」みたいに言われてて、名誉なことだとされている。
少女は外への憧景を抱いている。
ある時貧しい少年が音楽を聴かせにやってくる。
その少年は、本当は青年程の年齢だけど、強制的に成長を止められ(性交できなくされ)、見た目は一生少年のまま。
話をするうち外への憧景は重苦しい現実へと変わるも、施設を出ようとする少女。
少年はそれを手伝い、最終的に二人で、唯一外へ通じるダストボックスから脱出。
外はやはり少女の思うような美しい場所ではなく、異臭と汚物にまみれた世界だったが、それでも生きていこう…と少女は走り出す…
こんな感じでした。
成人向けで、他の短編の性描写きつかったんでこの話だけ覚えてます。
>>139 小羊 篠田節子
角川ホラー文庫「ゆがんだ闇 」に収録。
最近読んですごく印象に残ってた作品でした。
ありがとうございます!
それでした!
難しい部分全く覚えてなかったです;
142 :
無名草子さん:2006/05/10(水) 10:15:30
106から107へ
ありがとうございました。ずっと探していました。高校受験というのに引き込まれて読んだものでした。
143 :
無名草子さん:2006/05/10(水) 18:54:05
[いつ読んだ]読んでいません。先輩が先ほど持っていました。
[あらすじ] 短編で、質問に対する返事が書かれてある
[覚えているエピソード] エッチするときに、入れたり出したりする時の音は何?という質問。
[物語の舞台となってる国・時代] 現在?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫でした。
[その他覚えていること何でも] 開口とかいう名前だったような。 質問に対して的確な答えの順に、★が1〜4つ付けられていた。
>>143 開高健「水の上を歩く?―酒場でジョーク十番」ではなかろうか
146 :
144:2006/05/10(水) 21:12:35
あってるようならよかったお
しかしコピペミスってたので訂正
「水の上を歩く?―酒場でジョーク十番勝負」
147 :
無名草子さん:2006/05/11(木) 00:51:44
教えてください。
[いつ読んだ]15年くらい前
[覚えているエピソード]あらすじはよく覚えていないのですが、主人公は男の子で、お父さんとお母さんが出てくる。
物語の最後は、お父さんが多分精神的におかしくなって家の梁にロープをかけて首を吊ってしまう。
それを男の子が冷静に見ているような描写でした。
「梁にぶら下がって」というような表現があったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも] 学校の図書室で読んだのですが、同じ棚にはモモが置いてありました。
全体的に暗い感じの話だったと思います。結構厚い本でした。挿絵は版画っぽかった気もします。
こんなんで分かる方がいましたら、よろしくおねがいします!
148 :
ペンちゃん:2006/05/11(木) 07:18:15
102の返事はないのかな?
151 :
ペンちゃん:2006/05/11(木) 12:18:46
そうですか……。
学校の課題図書だったから、
誰か知ってると思ったんだけどね……。
>151
自分でも探してみたら?
>>151 ちょっと気になったので学校の課題図書を調べてみましたが、
「ゲンのいた谷」と同じ年の、福田須磨子 「われなお生きてあり」
これが原爆の話みたいなので、これかも。
>>147 灰谷健次郎の「太陽の子」じゃないだろうか。
154補足。
主人公は男の子じゃないんだが、何かと混じってる気がするんで。
156 :
無名草子さん:2006/05/11(木) 21:00:09
佐藤愛子の本で娘との旅行エッセイってありましたよね・・・
あれってなんていうタイトルでしたっけ?
それらしき本を探してまわるけどない〜〜
誰か教えてください!
>156
娘と私の天中殺旅行
娘と私のアホ旅行
両方とも集英社文庫ですが、版元在庫なしみたいです。
他にもあったらすいません。
158 :
147:2006/05/11(木) 22:07:27
>154さん
今ちょっと検索かけてみて分かった範囲では、確証を得るところまでは行きませんでしたが、
確かにそんな感じの話でした。
明日、図書館に行って探してみます!
159 :
無名草子さん:2006/05/12(金) 15:33:41
昔読んで、ずっと探しています。
分かる方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
8年前・でもその時点で古本屋さんにありました。
[あらすじ]
緊縛ものの短編集です。官能小説というより、文学小説っぽかったです。
カオリという女子大生(確か)が、老女と二人で住んでいる青年の家に
迷い込んで泊めてもらうが、いつの間にか青年と異常な関係になる。
(青年がご主人様で、カオリが飼われている みたいな)
老女は青年の母だと思っていたら、昔青年に縄を受けて愛されていた
女だった。(愛が過酷で老けた みたいな感じ)
[覚えているエピソード]
カオリが首に縄をかけられて、家の廊下を青年と散歩?して、
そこで用を足すシーンがあったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代または、少し前の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫・挿絵は線の細かいきれいな絵でした。実写的な挿絵ではなく
イラストらしい絵でした。
[その他覚えていること何でも]
タイトルも文学っぽい感じだったと思います。フランス書院とか
ああいう系のエロ小説系タイトルではなかったです。
もし、分かる方いらっしゃいましたらどうぞよろしくお願いします!
160 :
無名草子さん :2006/05/12(金) 19:06:52
内容を聞いてから読みたくて仕方ありません><
[いつ読んだ] 読んでいません。
[あらすじ] ミステリー系だと思うのですが、
・主人公は医者。人をさらって殺害し、首だけを残して食べてしまう。
・病院から赤ん坊の女の子をさらって監禁しながら自分の好みのままに育てる(成長したら殺害して食べようと目論んでいた)
・女の子が成長して、主人公が構ってくれないことに怒り、死体に嫉妬し、首を家の窓から落としてしまう。その首が見つかり、医者は逮捕されてしまう。
[覚えているエピソード] 読んでいないので覚えていません…
[物語の舞台となってる国・時代] ?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫です
[その他覚えていること何でも]
あとは角川書店の文庫だということしかわかりません。
グロイ内容のものですが読みたいので、誰かご存知の方がいましたら教えてください。
よろしくお願いします!
162 :
無名草子さん:2006/05/13(土) 00:19:22
>>161さん
ありがとうございます!
ページを見てみたところ、恐らくその本で間違いないと思われます。
ずっと探していて、“最後の賭け”と思いこちらで聞いてみたのですが、
161さんに見てもらえて本当によかったです。
早速本屋などで探してみます。
本当にありがとうございました!!
163 :
無名草子さん:2006/05/13(土) 19:23:03
未読なのですが、探しています。
[いつ読んだ]未読、発売から10年以上たっています。
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]たしか、女子大生が主人公
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
見かけたものは、ハードカバーでした。
[その他覚えていること何でも]
赤川次郎著「プロメテウスの処女」の続編(?)です。
が、全く違うタイトルだったと思います。
10年以上前の新聞に広告が掲載されており、
「え?私が首相の愛人?」という文句を覚えています。
その当時本屋で一度見かけたのですが、買おうと思ったときには
もうありませんでした。
ググっても見つかりません・・。記憶違いがあるのかも。
どうぞよろしくお願いします。
164 :
無名草子さん:2006/05/14(日) 07:30:12
よろしくおねがいしますm(_)m
[いつ読んだ]5年ほど前に、講談社文庫で読んだ覚えがあります。
[あらすじ]
性同一性障害・・というか両性具有の少年が、段々女性化していって・・・
みたいな話だったと思います。
[覚えているエピソード]
冷凍されたペニスを見る
女性になってしまった少年を、主人公が船の上で強姦する
沼にはライギョ(?)がいるみたいな話をする
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
タイトル・作者が思い出せず困っています。
何か情報ありましたらお願いします。
>>164 薄井ゆうじ 『樹の上の草魚』 講談社文庫
だと思います
>>163 「密告の正午」の帯が「えっ、私が首相のガールフレンド!? 」というものだったと思います。
でもこれ、別に「プロメテウスの乙女(処女じゃなく乙女ね)」の続編じゃないと思うよ。
167 :
164:2006/05/14(日) 14:28:21
>>166さん
ありがとうございます。探してみます。
続編じゃなかったんですね。
それにしても帯だけで見つかるとは。
ダメ元のつもりだったんですが、聞いてよかったです。
ありがとうございました。
168 :
無名草子さん:2006/05/15(月) 09:28:29
会話部分は英語、地の文は日本語で書かれた小説についての
記事を3,4年程前に読んだ記憶があるのですが、
タイトル、作者ともに思い出せません。
ご存じの方がおられましたらよろしくお願いします。
170 :
89:2006/05/15(月) 21:09:41
見つかりました!ジャン・フェネル著「犬のことばがきこえる」という本でした。
教えてくださった方、ありがとう!
[いつ読んだ] 小学校か中学校の国語の教科書でした。今から10年近く前。
[覚えているエピソード]
主人公の少年が風邪をこじらせ、長い間治らず体重が激減っし骨と皮だけになる。
風邪は治ったが体重は戻らない。大きな緑のローブに、着られている感じ。
少年は好きだった女の子にばったりでくわす。
あるとき、何かの葉をかじると苦く、その日から体重が元の二倍にまで増え、
そしてまた元の体重に戻る。けれど、もう元の様には飛べないだろう、と少年が呟く。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
どんなに探してもキーワードが曖昧で、見つかりません、
どなたか知っている方居ますか?
もう一度読みたくて、出版されているのであれば欲しくて、探しています。
>>171 吉行淳之介の「童謡」という短編かも。
私が持っている中だと、集英社文庫の「子供の領分」という短編集に収録されています。
他にも色んな短編集に入っていると思う。
>>169 ありがとうございます。
検索してみましたが、おそらくこの本だと思います。
今度本屋で探してみます。どうもありがとうございました。
他スレから誘導されてきました。
二人の男の子が夜、学校の理科室にしのびこんで、タマゴをみつける。
で、男の子の一人がそのたまごの中に閉じ込められて、夜空の星を吊るす仕事を
させられたり、空を飛んだり。
文章が宮沢賢治風で、大人向けのメルヘンって感じなのですが。
176 :
174:2006/05/16(火) 20:28:45
>175
おおっ、ありがとうございます!
あんな説明でよくぞ分かってくださいましたね。w
>172
その本で間違いないみたいです。
早速買って来ようと思います。
ありがとうございました!
178 :
無名草子さん:2006/05/19(金) 12:39:42
すみません、内容もほとんど忘れてしまいましたが確か
作者がフランス人で若い美人哲学者。書いた本はキリスト教の根底を
ひっくり返すような哲学ミステリー(確かキリストよりも上に神の存在がキリスト教圏にあった?)
だったはず。結構厚い本で上下刊。カタカナの題名?
当時そんなに有名ではなかったがある一部のマスメディアでは著者が
若く、美人な大学教授ということで話題にはなったんですが...
今から7、8年くらい前だったと思います。お願いいたします。
179 :
無名草子さん:2006/05/19(金) 13:13:55
>>178 すみません、自己解決いたしました。
エリオット・アベカシス著の「クムラン」でした。
ダビンチコードよりもこっちの方が面白かったです。
180 :
無名草子さん:2006/05/20(土) 09:07:20
[いつ読んだ]
今から15年位前。
[あらすじ]
実際に起こった殺人事件について書かれていた。
[覚えているエピソード]
ムジナ(狐もあったかも)憑き殺人事件。
盲腸で入院した少年が医療事故で亡くなる話と
少女が大人の女性になるのを拒否して拒食症になり亡くなる話。
あと事故で子を失った母親が念仏を唱えるうちに発狂し、その時に話した
意味不明な言葉を1ページほど使って載せてたのが強烈だった。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
厚めの文庫本
[その他覚えていること何でも]
厚めの文庫本だったのと家に佐木隆三の殺人百科シリーズがあったので、
総集編みたいなものかと思いググったんですがよく分かりませんでした。
発売されたのは20年以上前だと思います。
昔読んで強烈な印象が残ってるのですがタイトルと著者を忘れてしまいました。
もし分かる方がいましたら宜しくお願いします。
181 :
無名草子さん:2006/05/20(土) 14:18:08
よろしくお願いします
[いつ読んだ]10年前
[覚えている内容]外国人作家もの、フロリダ?のリゾートホテルとその地域に住んでいる人びととホテルを襲うハリケーンの話し。プールサイドでの宿泊者達の会話が多かったように覚えています。気象研究家も出てきました、あとジゴロも
[本のタイプ]ハードカバー翻訳もの。タイトルはハリケーンだったと思うのですが、まったくみつかりません。
182 :
みかリン:2006/05/20(土) 14:28:02
現役女子高生が書いた
(デリンタと呼ばれた天使達)超ぉすすめ
ぜひ書店で見つけたら読ンで見て下さいo(^-^)o
しかも超可愛い作家さんの顔写真が帯に載ってるの
>>181 デズモンド・バグリイ「ハリケーン」(早川書房) かな。内容がどうも違う気もするが。
186 :
無名草子さん:2006/05/21(日) 02:28:13
185
ありがとうございます
その本は確認済みですが、探している内容ではありませんでした。
地元の図書館でも当時に見たような気がして
問い合わせしましたが、発見出来ず!です。
187 :
無名草子さん:2006/05/21(日) 02:46:18
188 :
無名草子さん:2006/05/21(日) 13:55:51
お願いします。
[いつ読んだ]
15年前、小学生時代の塾の国語の問題集で。
[覚えているエピソード]
潔癖症の幼い少年が出てくる。
少年は食事が不潔に思えて食べられない。
困った母親は、自分の両手が清潔なことを少年に確認させてから
少年の目の前で白身魚の握りずしを作る。
少年は安心し、寿司をがつがつ食べる。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
時代は、登場人物が和服だった気もしますが自信はありません。
数年前から気になって探しているのですが見つかりません。
小さな手がかりでも良いので、分かる方よろしくお願いします。
190 :
188:2006/05/21(日) 16:05:24
>189
検索したら大正解でした!
青空文庫でさっそく再読し、感激です。
岡本かの子とは盲点でした。
本当にありがとうございました!
191 :
180:2006/05/21(日) 21:31:27
>>187 それです!
岩川隆さんの本でしたか。ググッても出てこないはずですね…
ずっと気になってたんですが、スッキリしました。
ありがとうございました!
よろしくお願いします。
[いつ読んだ] 三年程前に中学校の図書室で
[あらすじ] 男女二人の中学生と、二十代位の青年の話です。
中学生達は何かのきっかけで青年と知り合い、青年のアパートに入り浸るようになります。
話が進むにつれ、青年は精神に異常を来し不安定になります。
中学生達は以前の青年に戻そうと奔走します。
[エピソード] 細かくて恐縮ですが、その青年は炒飯に蒲鉾?を入れるとおいしいと言っていました。
加えて、青年は中学生達が遊びにくると、甘くて安心する(と言うような表現の)珈琲を入れてあげていました。
[物語の舞台] 現代の日本
[その他]アニメになっているかも知れません。
作者、題名とも失念してしまいましたがもう一度読みたいので
お心当たりのある方はお知らせください。
194 :
無名草子さん:2006/05/22(月) 10:57:33
森絵都の「つきのふね」でしょうかね
[いつ読んだ]約7年前
[あらすじ] 主人公が一人の男子大学生
ラブホテルを経営している老婆と知り合ってスリの技術を磨いていく
後に二人の男Aと女B(老婆からの紹介だった気が・二人共 主人公と同い年)と、
学校のテストの問題用紙を盗もうと計画・実行し
最終的には失敗に終わった気がする
[覚えているエピソード]
老婆から爪の先にカッターの破片を仕込むことも伝授
スリの技術を覚えた主人公は、リーマンのカバンから財布か何かを物凄い速さで盗む
途中で失敗しそうになるが成功、それが人生初のスリ
なんかエロいシーンがあった(女Bとホテルで寝たような)
老婆はラブホテル一室一室に盗聴器を仕掛けている
それを主人公と二人で聞いた 主人公に犯罪じゃないのかとか突っ込まれてた
[物語の舞台となってる国・時代] 日本 90年代?バブル
[本の姿] 文庫サイズ、少し厚め
表紙は真っ白で、一筆書きのような仮面が縦に4〜5個描かれていた
著者は日本人の男性
挿し絵は印象に残ってない…多分表紙みたいな適当な絵
[その他覚えていること何でも]
主人公は一戸建てに家族と住んでいる
母親が足音を立てず二階の自室に入ってくるのが気に入らないので鍵をかけた
老婆がスリのプロ
主人公が女Bと初めて会って最初に行った場所はカラオケ
相手はどういう歌手が好きなのか色々考えていた
その中にBUCK-TICKも挙げていた
主人公と男Aは殴り合いしていたようなしてなかったような…
196 :
195:2006/05/23(火) 21:50:30
追記
本格的な窃盗犯罪というよりは、イタズラ心をくすぐるような軽いノリでした
中学生でもテンポよく読めた
よろしくお願い致します
>>195 「平成トム・ソーヤー」原田宗典 かな?
198 :
無名草子さん:2006/05/24(水) 00:17:20
[いつ読んだ]10年前 高校の図書館で読んだ
[あらすじ] ある女の人が彼氏に振られる。
彼女は名前(と顔?)を変えて、彼氏に復讐しようとする?
でも料理の味で正体がばれてしまう。
[覚えているエピソード] 名前を変えたので本名で呼ばれても振り向かない練習をしていた。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー
[その他覚えていること何でも] 作者は多分女の人でした。
199 :
193:2006/05/24(水) 14:54:17
>>194 ありがとうございます。
昨日図書館で確認したら「つきのふね」でした。
森絵都を好んで読んでいた気持ちも思い出しました。
また読むことができて嬉しく思っています。
本当にありがとうございました。
200 :
無名草子さん:2006/05/24(水) 16:10:46
【いつ】1995-7辺り。当時小学校高学年でした。
【あらすじ】失念しました…
【エピソード】同級生の宮田(自信薄)に主人公が恋心抱いてたような…
【舞台】どこかの小学校だったかと
【本の姿】ハードカバーだったかと
【その他】推薦図書の印が着いていたようないないような…
よろしくおねがいします
201 :
無名草子さん:2006/05/24(水) 16:17:31
>>200 追記:いじめだか不登校だかがテーマになってた気がします
[いつ読んだ]
読んだ年は2000年頃。
高校の時に配られたプリントで読んだので、何時出版された物かは分からない。
[あらすじ]
確か二股を掛けられていた女二人がアパートで、二股を掛けていた男について話す
という内容、この二人の会話で話が進んでいく。
お互い噛み付く様な感じではなく、男に対する印象や悪口が殆ど。
[覚えているエピソード]
「彼はあそこ(性器)が糜爛してるのよね」といったセリフを覚えている。
後半は深夜二人で町に散歩に出かけ、そこで徘徊老人が放尿しながら
歩いていく姿を目撃。
夜が開け空が白んで来る所で「〜が闇を舐め取っていく」といったフレーズがあった。
どこかのシーンで"脱いだストッキングが抜け殻の様だった"といった描写があったと
思います。
[その他覚えていること何でも]
短編で作者は確か女性でした。
断片的な情報しかないですが、よろしくお願いします。
すまん間違えた
英理子でなく理英子
>>204 ありがとうございます、長い間のモヤモヤが
晴れました。
207 :
無名草子さん:2006/05/24(水) 22:57:52
208 :
無名草子さん:2006/05/26(金) 18:30:36
佐藤優「国家の罠」にこういう記述があるんですがこれは誰ですか?
ある日、間違えて「三十一房、誰某」と書かれた電気かみそりが私の独房に
差し入れられた。これで私は隣人の氏名を知ることになった。
三十年以上前、共産主義革命を目指して大きな事件を起こした人物だった。
この事件については、当時の警察関係者が手記を書き、それが映画化されたり、
種々の評論も出ており、この事件をモデルにした小説もいくつも書かれている。
この人は死刑囚で獄中手記も出版しているようです。
つかなんでスレ違いのことを聞くかな。
タイトル全く思い出せません。内容も最近思い出したばかりで…よろしくお願いします
[いつ読んだ] 7年以上前 小学校の教科書
[覚えているエピソード、あらすじ]
森かなにかに入って仕事する主人公があるとき白いキツネだかを見つけて、
追っていくと青い花(すみれ?)が沢山咲いている幻想的な場所に出る
そこをうろうろしてると母娘の親子だかがいて
「指を青く染めてその指で窓をつくると(両手のいくつかの指をくっつけてひし形のマークをつくる)
そこからここが見えるよ」
と教えてもらう。さっそくやってみて家に帰って指で窓を作ると
言われた通りその場所が見える。あまりに美しいのでずっと見てると
染めた指を洗ってしまって(段々消えていってしまったのどちらかなのですが
このへんはうろ覚えです)
もう見る事ができなくなった
[物語の舞台となってる国・時代]おそらく外国ではなかったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 小学校の教科書
[その他覚えていること何でも] 外国作品ではなかったと思います。
>あまりに美しいのでずっと見てると
>染めた指を洗ってしまって(段々消えていってしまったのどちらかなのですが
>このへんはうろ覚えです)
習慣で手を洗ってしまっただと思います。
小学校の国語で習った。
215 :
無名草子さん:2006/05/28(日) 22:14:33
[いつ読んだ]2・3年前
[あらすじ]子供たち数人のグループが、何かの理由でタイムマシンを作ろうとする
[覚えているエピソード]近所の廃工場(?)に入り込んで作ろうとしてた。材料はバスタブとあと何か
[物語の舞台となってる国・時代]日本。時代は分からん
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]記憶しているかぎりではハードカバー。(自信無)
[その他覚えていること何でも]文章の雰囲気が、石田衣良とか村山由佳ぽかった覚えがあるが、
家・図書館・ネット等で探しても、該当するものは見つからなかったです
よろしくお願いします
216 :
無名草子さん:2006/05/28(日) 23:05:14
[いつ読んだ]5・6年前に知り合いの家で読んだんですけど、
もっと前から出版されてたみたいです。
[本の姿]文庫本でした
[その他覚えていること何でも]超短編小説がたくさん書かれていました
大体1ページから3ページくらいで終る話がいっぱいでした。
各話には、最後に必ず えっ!? そんなオチが?!
という感じで、ほのぼのする話や、奇妙な話があったと思います。
本当に面白かったんで購入したいんですけど
作者も題名も何もわかりません。
頼りはここだけです よろしくお願いします。
>>215 読んでないが、その内容だと、石川英輔「ポンコツタイムマシン騒動記」(講談社青い鳥文庫f)かねえ。
いくら何でも古すぎると思って検索したら、復刊してたんだな。驚いた。
リロードしろ、俺…
>>216 R・シャパード/J・トーマス「Sudden Fiction 超短編小説70」(文春文庫 2もあり)
本間祐「超短編アンソロジー」(ちくま文庫)
のどちらかだと思う。時期からして前者の可能性の方がかなり高い。
220 :
無名草子さん:2006/05/28(日) 23:36:51
>>218 ありがとうございまっす!
とりあえず近々本屋行ってみてきます♪
221 :
無名草子さん:2006/05/29(月) 00:29:06
無性に読みたくなったけど、タイトルがさっぱりです。よろしこ
[いつ読んだ]
多分1995年前後位かなぁ。その時点で日本での出版から、数年以内だったはず。
[あらすじ・時代]
近未来。世界は小さなコミュニティーの集まりで構成され、その中の一つが舞台。
コミュニティーでは、職業は、どのような傾向の能力があるか、で割り振られる。
人々の生活がコミュニティーの中で完結する、管理の行き届いた安定した社会。
で、職業を与えられる年齢になった主人公の少年が任命されたのは、名誉とされる特別な職業。
書物を記憶して人々に伝える…だったかな?この辺曖昧。別の本が混ざってるかも
そして少年は、信頼していたコミュニティーの影に次第に気付いていき…Orz
[本の姿]
あごひげの生えた老人の顔の表紙のハードカバー。そんなに大きな本では無かった。
外国の文学です。
222 :
221:2006/05/29(月) 00:41:22
うわ、
>>203の課題図書の一覧にのってました。ザ・ギバー。課題図書だったんか・・・
ごめんなさいね
224 :
215:2006/05/29(月) 19:13:54
225 :
無名草子さん:2006/05/31(水) 00:49:10
[いつ読んだ]
少なくとも5年以上前です
[あらすじ]
主人公の主婦が近所に住んでいる女の猟奇的な行動に悩まされる、としか覚えていません
[覚えているエピソード]
主人公の主婦と割と仲良かった近所の女(多分主婦)が何気ない会話で
「梅毒にかかってる」と話す(その女は梅毒がどんな病気か知らなかった)
後に梅毒のことを知ったであろうその女は、その主婦にわざと手作りの料理やお菓子を作ってくる
主人公は気持ち悪がって捨てている
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
おそらく文庫だったと思います
[その他覚えていること何でも]
上に書いたことしか覚えていません
ふと思い出して気になって仕方なくなってしまいました
情報少ないですがよろしくお願いします
あと、あまり小説を読まないのでもしかしたらすごく有名な話かもしれません
226 :
無名草子さん:2006/05/31(水) 05:47:01
[いつ読んだ]
10年くらい前です
[あらすじ]
東北の寒村。農家。その家の老婆が60歳になり、姥捨て山に行く事になった。
行ってもしばらくは毎日里に下りて食事をもらっていい事になっているが、いずれ衰弱して死んでいく。
[覚えているエピソード]
姥捨て山に行く事を、老婆は若い孫嫁には隠している。
姥捨て山では、動物を食べてはいけない事になっているが、主人公以外の年寄りは食べてた。
ラストは、老婆のモノローグ「生まれ変わるならまたこの土地に生きたい」
[物語の舞台となってる国・時代]
日本のいつなんだろう…?ちょっと昔です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした
[その他覚えていること何でも]
作者は女性。多分有名な人です。
>>225 島田荘司の「毒を売る女」だと思う。
自分が読んだ時は、同作者の「踊る手なが猿」と同じ一冊に入ってたような
気がしてたんだけど、今さがしてみると、その二編が入った短編集がないなぁ。
文庫なら、光文社文庫から「毒を売る女」のタイトルで手に入ります。
>>226 村田喜代子「蕨野行」。若いお嫁さんは孫嫁ではなく、長男の後妻。
同名の映画にもなってます。
228 :
226:2006/05/31(水) 12:22:01
映画もあるんですね!
あーほんと嬉しい、ありがとう!
229 :
226:2006/05/31(水) 13:11:37
映画見に行く事にしました
230 :
225:2006/05/31(水) 18:34:34
>>227 ありがとうございます!
島田荘司は一時期何冊か読んだ記憶があるので間違いないと思います
本屋で探してみます、詳しくありがとうございました!
>>195 一個目は
>>197の言うとおり、『平成トム・ソーヤ』だと思う。
ちょっと訂正すると、主人公は高校生で盗もうとしていたのは或る大学の入試問題。
今、『戦線スパイクヒルズ』という題名になって漫画化されているもよう。
二個目は…ごめん、わからんわ。
ミステリー板で書き込んだのですが、返事が無かったので
こちらで「質問させて頂きます。
20年くらい前読んで、たしか新潮文庫の海外作家で短編集だった
と思うのですが・・・
ある夫婦が家を買って(借りて?)引越します。
しかし、その家は殺人があった家でした。
夫婦はそのことを近所の噂で知ります。
それから家の中で度々奇妙なことがおきます。
覚えているのは、浴室の窓が手前に倒れて開くタイプで、
その窓が壊れていて、突然バーンという音と共に開きます。
その度に二人はビクッってなるんですが、この窓が直しても
直しても突然バーンと開きます。
そのことで二人はだんだんノイローゼになってゆき・・・
というストーリーだったと思います。
誰かご存知の方、よろしくお願いします。
233 :
無名草子さん:2006/06/01(木) 07:57:10
[いつ読んだ]
10年前くらい
[あらすじ]
スキューバダイビングが趣味の主人公が、
山奥の湖(海だったかも…)で見つけた新種の生き物に魅了される
[覚えているエピソード]
その生き物は、人に幻覚を見せるので、その幻覚に主人公は魅入られてしまう。
やがて、その地区に東京都(?)がトンネルを掘る(?)ことになり、
怒った主人公は都庁に爆弾を送りつけるテロリストになる。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫でした、
[その他覚えていること何でも]
最初は、謎の生き物が出てきたりしてSFチックなのですが、
後半からは、主人公が自然保護団体に協力したりし始め、
一気に社会派小説になったのが印象的でした。
>>213-214 ありがとうございます!!確かにそれでした
小学校の国語ですね。懐かしいです…
236 :
無名草子さん:2006/06/02(金) 02:53:20
他スレから誘導されてきました。
[いつ読んだ]2,3年前(学校の図書館で)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たぶんハードカバー。文庫本より少し大きいサイズだったと思う。
[その他覚えていること何でも]
癒しの本で、1ページに一文、文字だけが書かれていました。
表紙は黄緑色で、背景に葉っぱのような絵がいくつも
薄く書かれていたと思います。
著者は外国人です。
237 :
236:2006/06/02(金) 02:55:31
追加
縦書きで書かれていました。
238 :
233:2006/06/03(土) 13:06:56
>>235 ありがとうございます。早速購入しました!
239 :
無名草子さん:2006/06/03(土) 20:57:25
よく覚えていないのですが、、、
1980年以降に図書室にあった本。
世界の恐ろしい話だか、世界の残酷な話、世界の怖い話、そんな題名でした。
内容は、お城にたくさんの扉があって、ある扉だけは絶対に開けてはいけないと言われていたのに、
女の子は開けてしまった。つぼがたくさんある部屋で、そのつぼの中には死体?だか生首が入っていて、
驚いた少女はつぼの中に鍵を落としてしまう。拾っては見たものの、ふいてもふいても汚れが取れず、、、。
という内容だった気がする。
考えられる本の題名で検索してみるものの、ぴったりくるものにヒットしないので、ご存知の方
お願いします!!
>>239 そのお話は「青ひげ」ですね。
でも有名なこわい話なのでいろんな本に収録されてそう…。
241 :
無名草子さん:2006/06/03(土) 21:53:29
>>240 ありがとうございます。早速調べてみます!
[いつ読んだ] 2年ほど前ですが、数十年前に出た名作っぽいものだったような
[あらすじ]
大学生の主人公が大学前にある古本屋の女の子に恋をする。
つきあうようになって結婚近くまで行ったとおもう(か結婚した)
友人にカメラ部(うろおぼえ)で既婚の人がいて
主人公はよくその人に相談に行っていた。
女の子の家族からは受け入れられているけど
主人公(男)の家族からはその女の子との結婚はあまり認められていない。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、20世紀
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
よろしくお願いします!
244 :
242:2006/06/04(日) 05:56:32
>>243 ああぁ そうです
非常にすっきりしました!
ありがとうございました!!
[いつ読んだ]昨日
[あらすじ] わかりません
[覚えているエピソード] 電車で隣の人が読んでいた本なのですが、題名まで覗けなかったので教えて下さい
主人公が俺俺詐欺をやろうとして、電話をかけるけど
「警察呼ぶぞ」と言われ恐ろしくなって公衆電話を切って逃げていると
道の曲がり角で老人にぶつかって倒れてしまう。
今度はその老人に同じように俺俺詐欺をやると成功するんだけど、
何処の口座へ振り込めばいいか尋ねられて、口座を用意していなかったことを思い出す。
[物語の舞台となってる国・時代]わかりません。(たぶん現代の日本)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー
[その他覚えていること何でも] 20代の女性が読んでいました。
よろしくおねがいします
>>245 劇団ひとり「陰日向に咲く」の中のOver runかな?
>>246 ありがとうございます。
昨日劇団ひとりが出演するライブの会場がある駅でその女性も降りたので
劇団ひとりファンの方だったのかもしれませんね。
本屋に行ってきます
248 :
無名草子さん:2006/06/06(火) 17:36:28
[物語の舞台となってる国・時代] たぶん日本 江戸辺り
[その他覚えていること何でも]
花=女性の様な感じで、花は醜いなぜなら口を開けて待っているだけだから云々のような文が書いてありました。
有名な方が書いていた、と記憶しています。
覚えていることが少ないのですが、よろしくお願いします。
249 :
無名草子さん:2006/06/07(水) 08:58:25
【いつ読んだ】12年前、文京区目白台図書館の開架から借りました。
【あらすじ】 ?断片的な記憶しかありません。
【覚えているエピソード】
(1)作者と思しき50〜60代の男性が、池袋西武の食品売り場で牛の胃袋
(ミノとセンマイ?)などの食品を買う描写が、妙に詳しくある。
(2)詳しくは覚えていないけど、その他にも、作者が池袋近辺に住んでいる
ことをうかがわせる描写がいくつかあったはず。
自分も当時そのへんに住んでいたので印象に残っています。
(3)両親、姉、弟の一家がいて、姉は女子大生。弟はたしか受験生。
姉は女子大の友達と一緒に、電動歯ブラシでオナーニしている。
弟は、母親が受験勉強の夜食に(「オナーニの時に使ってね」という意味で)
おしぼりを二本つけてくることを嫌悪している。
上記(1)(2)のエピソードとの関係は不明。
もしかすると違う本かもしれないが、同じ作者なのは確実。
【本の姿】 四六版ハードカバーで、薄く、白っぽいシンプルなもの。
【その他覚えていること何でも】
作者は50〜60代の男性だったと思います。これ以前には聞いたこともない人で、
以後も多分目にしていないと思います。棚に二冊ありました。
(1)(2)の記憶からエッセイと思い込んでいましたが、(3)のことを考えると
小説かもしれません。
図書館で漫然と本を選んでいて、多分タイトルが目に止まって手にとったので、
もしかすると食べ物に関連した語句が入っていたかもしれません。
同じ頃に皆川博子の「たまご猫」を借りた記憶があるので、もしかして近くに
並んでいた本かもしれません。
図書館で棚を眺めれば思い出すかも?と思ったのですが、棚が変わっていて
わかりませんでした。
「かも」ばかりで見苦しいですがご存じの方いらしたらお願いします。
250 :
無名草子さん:2006/06/07(水) 19:07:37
小学生の頃に読んだ本を探しています
手がかりあまりありませんが、心当たりのあるかた、よろしくお願いします
[読んだ時期]
1990前後
[形状]
文庫サイズ、3センチくらいの厚さ、カバーとると縁が黄緑?たぶん児童書?
[舞台の国・時代]
外国(ヨーロッパ?)近代
[エピソード]
@主人公はローティーンくらいの男の子(赤毛?問題児?)
A 両親が喧嘩か離婚している(お母さんがヒステリック)
Bリビングのカーペットの下に督促状(か手紙?)を隠している
C同級生の女の子とエッチなエピソードがあった気がする
長くなりましたがよろしくお願いします
>>250 スー・タウンゼントの「モール君の おとなはわかってくれない」かな?
文庫だったなら、てのり文庫の「ぼくのヒ・ミ・ツ日記」(上記の本の改題版)かな。
エイドリアン・モールという少年の日記形式の小説です。
違ったらスマソ
>>151 ありがとうございます!日記形式だったきがしますー探してみます♪
253 :
無名草子さん:2006/06/09(金) 00:32:01
スミマセン、質問させてください。
七、八年位前の作品だったと思うのですが、ハードカバー本で、表紙に上半身裸の青い悪魔の絵が書いてありました。
内容所々しか覚えてなく、キーワードみたいなのしか言えないのですが、
月の引力とかちっちゃい隕石が車を直撃したり、男から、今センズリしてるぞハアハア。って電話がかかってきたりする内容です…
無茶苦茶でスミマセン。
分かる方いたら教えて下さい。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
2年ほど前です。貸してもらいましたが、まだ新しかった気がします。
[あらすじ]
小説です。確かある男性(大学生?)が主人公で、その通う大学のおかしな友人や先輩についてなどが書かれていたと思います。
確か変な名前のサークルに所属していて、芥川竜之介の様な(確か昔の小説家に例えられていた気がします)出で立ちをしたいつも下駄を履いている先輩が同じアパートに住んでいて、友人はなぜかその先輩の弟子。先輩の事を“師匠”と呼んでいた気がします。
あと、主人公が昔バイトしていた本屋で一緒にバイトしていた女学生も登場していて、ひともんどうありながら最後には主人公が結局そのサークルの師匠を務めなくてはいけなくなる
(師匠の座を巡り橋の上でその友人と決闘。その後その友人は橋から川に飛び込み救急車で運ばれる)‥というような。とにかくおかしなお話でした。
出てきた場面で覚えているのは、大学仲間が土手で花火をしている所に主人公とその友人で襲撃するというもの。とっても変な話なのですが‥
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 普通の日本です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その 普通の日本です。
[その他覚えていること何でも]
作者のお名前も変な感じだった気がしますが、内容がおかしなものだった為ごっちゃになっているのかも知れません。黄色い感じの本だったような気もしますが‥
>>254 ↑文庫本ではありませんでした。どうかよろしくお願いします。
[いつ読んだ]
2年前
[あらすじ]
ある女の子とつきあってるんだけど、両親からはすごく反対されてて、
満足に会って話したりできないうちに彼女が黙って引っ越してしまう。
そのあと少年は夜中にひっそり家を抜け出して海にいく。そこでたばこを吸う?後半はすっごい記憶曖昧です
[物語の舞台となってる国・時代]
日本です 時代は解りません
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
一部を自分のノートに書き写してあるので文章一部は完璧に解るのですが、題名と作者名を書いてなくてどうしても解りません…!
…たしか、阿部なんとかさん…みたいな名前だったような気がします。
よろしくお願いします
その「一部完璧にわかる文章」を何故ここに書かないのか。
>256
その文章の抜粋をググるだけで分かったりするんじゃないの?w
よくある表現なんじゃないの?
ありきたりな文章なら、むしろメモとったりしないんじゃないか?
261 :
無名草子さん:2006/06/10(土) 01:03:06
まえに図書館で借りてきた本に
「煙る雨」や「晩秋を思わせる虫の音」などありがちな文章に赤ペンが引いてあったよ
「踵を返す」に引かれた線にルビまで振っていたの見て殺したくなった
スレ違いゴメン
申し訳ありません、このスレは小説や物語の質問が多いようですが
新書の実用書についてもご質問させていただいてよろしいのでしょうか?
私の得意分野だwカモーン!!
>>263 ありがとうございます、では、ご質問させていただきます
[いつ読んだ]去年の秋ごろ(9月か10月)
[あらすじ] 講演をしているとその講演内容とは無関係な、その時々の時事問題(主に政治問題)について
質問してくるものが必ずいる、そういった者を無礼だといって批判しているような中身の本です
[覚えているエピソード] 松本清張について「中間小説」と言ったとたん、野次を飛ばす老人が出てきます
それに対して著者が異議を唱えると、その老人が著者には何も言わず会場から出て行くエピーソードがあります
[物語の舞台となってる国・時代] 日本です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] おそらく新書ですが、岩波、中公、講談社現代ではなかったと思います
[その他覚えていること何でも] 図書館の新着図書に並べられているものを何気に手にとってパラ読みしました
新着図書でしたので、それほど古い本ではなかったと思います
また、著者は宗教関係を専門とされている大学の教授か何かで、学術博士だったと思います
実は、[覚えているエピソード]で紹介した話を今書いているレポートで引用したいと思って探しています
一応、図書館の該当しそうな分類番号のところは何度か探したのですが見つかりません
コンピューター検索もあるのでいろいろ調べてもみたのですが、どうも該当するようなタイトルがヒットしません
かなりあやふやな情報で恐縮ですが、お分かりの方がいらっしゃいましたらお願いいたします
>>264 『「社会調査」のウソ リサーチ・リテラシーのすすめ』 谷岡一郎著 文春新書
のような気がするんだけど、あんまり自信ない。
手元にないので確認も出来ずスマソ。
[いつ読んだ] 今から一年半前くらい
[あらすじ] 忘れました…
[覚えているエピソード]
金を借りるため、父の友人宅に、兄弟子供二人が米か何かを持っていく。
その間に父の友人の妻から桃を貰うが、食べないと意地をはる兄弟(うろ覚え)
[物語の舞台となってる国・時代]
戦後すぐ?の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
何かの記事か、プリントで読んだ
[その他覚えていること何でも]
桃が重要な位置だった気がします。
よろしくお願いします。
268 :
264:2006/06/11(日) 22:42:39
>>265 いえ、こんないい加減な情報では仕方ないと思います
気になさらないでください
>>266 わざわざお教えいただいてすみません
その本はすでに確認済みでした
情報のご提供は大変うれしいです、ありがとうございますm(_ _)m
レポートでその引用が必ず必要というわけではありませんので
全然気になさらなくて大丈夫です
実は、新書ではないのかもしれないと考え始めています
漠然としているのですが「あれ?この出版社がこういった本を出すんだ」との印象がなんとなく残っています
ですから、3大新書ではないと判断しました(もし3大新書ならそのような印象は残っていないと思います)
しかし、考えてみれば、平凡、ちくま、集英社、PHP、文春、光文社など
いわゆる新書ブームで発刊されたものだったとしても、そのような印象は持たないのではないかと思います
さらに、こういった質問スレでお聞きしたのに該当する本のレスがないのは
やはり、新書ではないからだと思います
いままでは新書との先入観から本の探し方が間違ってたのかもしれません
もうちょっと調べてみます、もしお目当ての本が見つかったらご報告いたします
[いつ読んだ]五年くらい前
[あらすじ] 老人ホームにいるおばあさんが、あと数日でそのホームを
でなくてはならなくて、ある日、一人の同じような老婆と
知り合う。で、家に呼ばれてお茶をご馳走になって世間話
をする。で、ホームに帰ろうとすると引き止められ何日
か泊まる。その内、老婆の息子が一緒に住もうと手紙がくる。
でも、その老婆が死んでしまったので、その老婆の死体を
押入れに入れて、その老婆に成り代わって年金をもらって
暮す。甘いものが好きなおばあさんだったと思います。
[覚えているエピソード] 当時、乃波アサさんと小池真理子さん、桐野さん、
桐生さんの本ばかり読んでいたのでその中の方
とは思うのですが。多分短編です。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代、日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
すみません、もう一度読みたいのでぜひよろしくお願いします。
>269
答えじゃなくてスマソだけど、とても面白そうな話だね。私も読みたいっす。
271 :
無名草子さん:2006/06/12(月) 22:52:11
>>269 長生きしている老人って怪しいよね
2、3回交代しているんじゃまいか
272 :
269:2006/06/13(火) 09:19:44
多分、小池真理子さんか乃波アサさんだと思うんですが
もう一度読みたくて図書館でも探しているんです。
よろしくお願いします。
>>264 「健全な肉体に狂気は宿る 生きづらさの正体」 内田樹、春日武彦著 角川Oneテーマ21
はどうだろう?
274 :
無名草子さん:2006/06/13(火) 21:21:23
弟?が銀行強盗して崩壊した家族の
なんですか?
>273 読んだけどそんなエピ記憶にないなぁ・・
276 :
264:2006/06/13(火) 22:25:22
>>273 レスありがとうございます
せっかく情報をご提供いただいたのに申し訳ないのですが
実は、昨日と今日の二日をつぶして目当ての本を見つけました、
著者が学術博士であることは確実だったのと、新書ではないことを手がかりにして
そこからgoogle、amazon、OPACなどを利用して探し出しました、次の本です
『なぜ「話」は通じないのか―コミュニケーションの不自由論』 仲正昌樹 晶文社
(エピソードで紹介した話は本書のp29-p31にありました)
やはり、新書ではありませんでした、さらに実用書ですらなく、あらすじも第1章のみの内容で
著者の専門も宗教関係ではありませんでした
(本文中に著者が統一教会に入っていたとの記述があったので勘違いしていたようです)
つまり、間違いの四乗をしでかしていたわけで、これでは見つかるわけがありません
いい加減な情報を元に探してくださったみなさん、ありがとうございました
そして、ご迷惑をおかけして本当に申し訳ありませんでした
ちなみに本の内容はタイトルの通りで、一応2chについてもチョコチョコ触れられています
ただ、その評価は否定的です
(私はかなり一面的な見方だと思いました、この本の趣旨からすると仕方ないのかもしれませんが・・・)
コミュニケーション不全について、社会思想、社会哲学といった文脈から眺めてみたい方には面白いかもしれません
ただ、読みやすい本ではありますが、相当口の悪い本です
ギスギスした感じが嫌いな方はあまり好きになれないかもしれません
277 :
無名草子さん:2006/06/14(水) 00:03:00
[いつ読んだ]15年ほど前。
[あらすじ] 官能小説らしい。
家族経営している病院が舞台。
院長が急逝したのを契機に部下の医師たちが反乱。
院長の妻と女医の娘たちを陵辱して乗っ取りが進行する。
[覚えているエピソード]
最初は医療もの推理小説と思った(当時はノワールやアウトロー小説はジャンルとして分類されてなかったように思う)
が、セックスシーンがやたらに細かい。
途中なので結末も知らない。
キーワードは「蟹の横ばい」とかいう両手足を右手足、左手足でひとくくりにする
縛リ方。医療系のSMらしき描写。
娘や母親が一人づつ陥落してゆく展開。
犯人たちの真のねらいは経営権か、金銭?のような伏線だったような・・・?
[物語の舞台となってる国・時代]
現代、日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫、挿絵なし
[その他覚えていること何でも]
目にしたのが古本屋だったので、一般文庫に官能小説がまぎれていたのかもしれませんが、
作家もタイトルも結末も判らないのですが、気になってしょうがないのです。
>>274 東野圭吾の「手紙」じゃないのか、兄だけど。
小学生の弟が幼女を殺害して家族崩壊なら
石田衣良の「うつくしい子供」
>>278 東野圭吾の「手紙」は銀行強盗じゃない。強盗で老婆殺害。
280 :
sage:2006/06/14(水) 20:05:42
[いつ読んだ]
3年ほど前
[あらすじ]
ある女の人がある絵師(春画を描く人で、サディスト)に見初められる。
モデルの仕事といって苛め抜かれるがあまりにも酷くなってきたので
反抗した弟子と女性(いつの間にか惹かれあっていた)はその絵師さんを殺す。
何かで家が燃えたのだと思いますが、焼死して家からその死体が見つかる話
[覚えているエピソード]
・縛られて木馬みたいなのに乗せられ、究極まで苛め抜かれる。
・物凄く大きい性器をもっているお弟子さんに無理やり膣に入れられる。
・子供が出来たと知ったその絵師は女性の性器に拳を突っ込んで
赤ちゃんを殺そうとする。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本でしたが現代ではないと思います、江戸・・・でしたでしょうか。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバー(うろ覚えしかし文庫ではありません。)
表紙はピンクっぽく、着物がはだけた女の人が描かれていた気がします。
[その他覚えていること何でも]
多分、多分なのですが少し現代の書き方とは違っていた気がします。
例として、「ような方→やうな方」の様な表記になっていたと思います。
知っている方がいましたら教えていただけると幸いです。
よろしくお願いします。
>>279 乃南アサの「火のみち」はどうだろ?
あれも兄だったけどなにやったんだっけ…
あの話は2重に一家離散してるよね
[いつ読んだ]
4年くらい前ですが、かなり古い本でした
[あらすじ]
女性が子どもを産むが、その子の容姿が醜いため他人に預けてしまう。
子どもはその家でも良い扱いはうけず、いつもはらぺこで、
男性と2人でボートに乗っている時に転覆、溺死してしまう。
それから数年後、女性は以前自分が乳母をし、溺愛していた
子どもの家を訪ねるが、冷徹にあしらわれ、ショックを受ける。
そして夜中に外を歩いている時、背中に自分の子の亡霊が負ぶさってくる。
女性は死んだ自分の子のために朝まで墓を掘り続け、
…最後は死んだのかな? よく覚えてません
[物語の舞台] 外国
[本の姿] 文庫本。たしか新潮文庫
[その他覚えていること何でも]
有名な外国人作家の短編集の中にあった話。
30年くらい前の本だと思います。知っている方いらしたらお願いします
283 :
無名草子さん:2006/06/16(金) 15:07:13
私も
>>267の作品が読みたいです。
記憶は
>>267より曖昧で新たな手がかりはお伝えできませんが、
高校受験のときの練習問題で読んだ気がします。
どなたか分かる方よろしくお願いします。
>>267 >>283 2003年度の国語T・Uが入ってるセンター過去問を買え。
まぁなんだ、出された桃は食べなかったしな。ナツカシス。
285 :
無名草子さん:2006/06/16(金) 16:53:33
>>280 若合春侑(わかい・すう)の「蜉蝣(かげろう)」だね。
「正字正假名遣ひ文」で書く人なので、慣れないと
読みにくいよね。「腦病院へまゐります。」も面白いよ。
余談だが、「春画を描く人で、サディスト」の絵師は
伊藤晴雨のことで、実在の人物。晴雨を描いた、
団鬼六の「外道の群れ」・「異形の宴」も併せて読むと
より楽しいかも。
286 :
280:2006/06/16(金) 21:55:39
>>285 蜉蝣でしたか!
アマゾンで調べてみたところ腦病院へまゐります。
にも興味を持ったので早速明日買いに行きたいと思います。
ありがとうございました。
蜉蝣にでてきた絵師は実在していたのですね。
なるほど、そうだったのかと感心しきりです。
またお勧めの本まで教えていただいて真にありがとうございました。
この本も読みたいと思います。それでは。
287 :
283:2006/06/17(土) 15:09:01
288 :
無名草子さん:2006/06/17(土) 20:43:50
25年くらい前に保育園で毎月配られる絵本の一冊でした。
中年くらいの女の人が一人で一軒家に住んでいる。
庭には屋根よりはるかに大きなニレの木(たしか)が一本はえていて
近所の人からは日当たりが悪いから切るように言われている。
本人は気に入っていて切る気はない。
木の下の家庭菜園にはつかだいこんを育てているが、ある日数が減っていて、
おかしいなと思っていると招待状が来る。
木の上に住むこびと?妖精?からのお誘いで、女の人は木の上に登って
はつか大根のサラダを食べる。
というようなはなしです。
わかるかたいらっしゃるかしら。よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
読んだことはありません。人がその本の話をしていたので興味を持ちました。
[あらすじ]
「ありがとう」といった良い言葉を吹き込んだ水を凍らせると綺麗な結晶になり、
「ばか」といった悪い言葉を吹き込み凍らせると形の悪い結晶になる。
そんな不思議な水の研究をしている人たちのお話らしいです。
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく日本。
[その他覚えていること何でも]
ずっと前に映画化されたらしいです。
一度読んでみたいのでよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
[いつ読んだ]
ここ10年以内・・・だと思われます。
[あらすじ]
羽根のある妻の事を一人称の文体で語る夫の話。羽根といっても飛べるほどの大きなものではなく、
両掌くらいの小さなもの。それがあるため男物のゆったりしたシャツしか着られない、
といった文があった気がします。妻が妊娠すると羽根は取れ、その処分の方法で喧嘩になる、
という内容。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
短編集の中のひとつだと思います。
羽根があるのは特別な事ではなく、その地方ではたまにそういう子供が生まれるとのこと。
妻は羽根があることで天使だの言われる事が腹ただしく、かえってあるだけで厄介だと
訴えていたと思います。
>>289 「言葉」「結晶」でぐぐったらすぐ出ます。
江本勝という人の本のようです、1冊じゃないようです。文庫もあるようです。
すいません、送信しちゃいました
結晶物語(文庫)
水は語る―魂をうつしだす結晶の真実 江本 勝
水は答えを知っている―その結晶にこめられたメッセージ 江本 勝
水の「真」力―心と体のウォーター・ヒーリング 江本 勝
水は答えを知っている 2―結晶が奏でる癒しと祈りのメロディ 江本 勝
水が伝える愛のかたち―愛はこんなに美しい 江本 勝
水は音楽を聴いている―心とからだに共鳴する『水の結晶写真・83点』 江本 勝
以上密林コピペでした
294 :
289:2006/06/18(日) 11:47:45
小説かと思っていました、違うんですね。
ありがとうございました。
295 :
282:2006/06/18(日) 18:03:32
自己解決しました、すみません。
アンデルセンの「アンネ・リスベット」でした。
296 :
256:2006/06/19(月) 23:35:53
>>256 自己解決しました
阿部昭の 未成年 でした。
>257 確かに本文書けばよかった…馬鹿ですまない
どうもありがとうございました
どうしても見つかりません・・よろしくお願いします。
[いつ読んだ]3、4年は前です。
[あらすじ等] 確か色んな作者の短編を集めた本の作品のうちのひとつで、若い男と女が出てきます。
物語の冒頭でどちらかが二択を迫って、そのラストでも同じ質問をしてたと思います。
ここはあいまいですが、確か内容は『愛するか、殺すか』みたいなものでした。
結局愛しすぎたから別れよう。みたいなラストでさよならしてました。
系統としては江国香織みたいな雰囲気。
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿]多分ハードカバー
298 :
無名草子さん:2006/06/21(水) 11:05:59
[いつ読んだ] 13〜4年くらい前に図書館で借りた
[あらすじ] 数人の兄弟(少なくとも兄と姉1人ずついる)の末っ子だった男の子が主人公。
お母さんは主人公だけを可愛がっていて、主人公1人だけを連れ、
他の子を元の家に置き去りにしたままちょっと離れたところに住む男と再婚して暮らしている。
その男との間に弟が1人生まれる。
毎晩、主人公の兄が酔っ払って鉈を持ってやってきて「お前ら全員殺してやる」とかって
自分達を捨てた母親を責めて騒ぐ。母は「殺すんなら殺せ!」とかいって応戦。
でも兄は騒ぐだけで実際には何もしない。
主人公は新しい父や弟に対してその兄が恥ずかしいと思っている。
でも段々お母さんは弟だけを可愛がるようになり、今度は自分が疎まれ始め、
鉈を持って毎晩やってきていた兄の気持ちが実感できるようになる。
[覚えているエピソード] 弟は趣味で鳩を飼っていた。姉の1人が大阪で結婚していて、
姉のところに遊びに行った際、弟のために大阪中探し回って白い鳩を買って帰ってやる。
でも、家中で阻害されて、弟への恨みから鳩が死ねばいいと思うようになり、
「山椒の実を食べると鳩が死ぬ」と聞いたので、七味から山椒の実だけ取り出し、
その実をせっせと鳩の小屋に投げ込んでいる。
[物語の舞台となってる国・時代] 戦後の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー
赤い装丁で2段刷りなのに結構分厚い本でした。目次にいくつも題名が書かれており、
短編集だと思って借りたら全部同じ設定の一続きのお話でした。
あまりにどろどろした暗い話で鳩のエピソードのあたりで挫折したため、
その後の結末などはわかりません。
七味に入ってる山椒の実を見るたびにこの話の、鳩小屋の前にうずくまって
自分のプレゼントだった鳩を殺そうと山椒を投げ込んでる主人公を思い出して嫌な気持ちになります。
私小説っぽかったし結末なんかないのかもしれませんが、結局どうなるのか全部知りたいです。
ご存知の方お願いします。
[いつ読んだ] 去年の年末に本屋で立ち読みしただけ
[あらすじ] 哲学書とかのブックガイド
[本の姿] ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
確か「この100冊を読まないうちは猿である」みたいなタイトルだったと
思うんですが検索しても出てきません。サブタイトルだったかもしれない。
中身は方法序論とかの歴史的に有名な本の紹介で、
インテリになりたい人のためのブックガイドなんですが。
そんなに古い本ではなかったと思います。
>289
>292-293
念のため、江本の水本は科学的根拠はゼロですよ。
「ビーカーの中にくさった肉を入れておいたらハエが発生した。
だから肉はハエの原料となる」と言ってるようなもんです。
>>254-255 探してるんですがやっぱり見つかりません。どうしてももう一度読みたいです お願いします
304 :
無名草子さん:2006/06/24(土) 03:00:09
>>303 森見登見彦さん著『四畳半神話体系』と思われます。
太田出版刊です。
305 :
無名草子さん:2006/06/24(土) 03:27:36
[いつ読んだ]
ここ半年くらいに書店で平積みになっているところをぱらぱらと。
[あらすじ]
「ピアスの穴を開けると大事な何かが一定期間の間に失われる」といった相手と主人公の女の子がつきあう
[覚えているエピソード]
ちょこっとしか読んでないので記憶にありません
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本の高校あたり
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
そのうち買おうと思っている間に書店から消え、署名も忘れたので探せなくなりました。
どうかよろしくお願いします。
>>305 大崎善生「孤独か、それに等しいもの」だと思います。
[いつ読んだ] 30年くらい前
[あらすじ] SF小説なんだけどすっかりわすれてしまいました。
[ 覚えているエピソード] 女性が両腕を血圧検査計みたいなものに入れさせられて少しずつ血を抜かれていき、やがて死んでしまうというエピソードがあって、そこが子供心にショックで未だに忘れられない。
[物語の舞台となってる国・時代] 外国。未来?
[本の姿・装丁・挿絵] ハードカバーで、イラストは真鍋博さんっぽいデフォルメされた線画調のもの。ちょうど↑のシーンにイラストが入っていたけど、残酷な感じではなかった。
[その他覚えていること何でも] 子供向けSF全集の1冊だったけど、内容はジュヴナイルではないと思う。
308 :
305:2006/06/24(土) 12:50:15
>>306 これだ!
早速買ってきます。ありがとうございました。
309 :
無名草子さん:2006/06/25(日) 00:38:42
>>299 『必読書150』と思われます。
太田出版刊です。
「この100冊を読まないうちは猿である」というのはオビの文句。
>303です
>304さん〜 有り難うございます〜!! このタイトルでした〜 もう2年ほどずっと気になっていたので嬉しくてしょうがありません! 本当に有り難うございました!! 余計な事ですが、読んで知ってらしたのでしょうか?
312 :
無名草子さん:2006/06/26(月) 00:12:56
[いつ読んだ](「7、8年前)
[あらすじ]
主人公の少年は捨て子でホームレスに育てられる。
少年は特殊な能力?を持っていて他人の悩み?ストレス?を吸い取り、自分の体から青い石として吐き出す。
少年は成長していく過程で絵の才能に目覚め云々といった感じの少年の短い一生を描いた物語だったと思います。
[覚えているエピソード]
少年が自分の体から出た青い石で龍を作って・・・死んだ?終わったような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
主人公の名前か題名かわかりませんが、アノン(anon)とかアナン(anan)とか神の子といった単語が記憶にあります。
なにか情報ありましたらよろしくです。
314 :
無名草子さん:2006/06/26(月) 21:41:49
>313氏
ばっちりソレですorz
検索の仕方が悪かったようです・・・
ありがとうございました。
早速アマゾンにて注文をw
315 :
無名草子さん:2006/06/27(火) 01:40:38
[いつ読んだ]
4〜6年前
[あらすじ]
読んだ部分自体が詩、もしくは物語の一部なのであらすじははっきりしていません
[覚えているエピソード]
男が住宅街を歩いている
並ぶ家々を見て、こんなにもたくさんの家があるなら
この中にひとつくらい俺の家があったっていいのではないか、と考える
[物語の舞台となってる国・時代]
現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
中学校の教科書に載っていました
[その他覚えていること何でも]
著者は日本の男性作家だったと思います
中学生の頃に、これを読んで以来度々思い出しては気になっていました
ご存知の方よろしくお願いします
[いつ読んだ]5年前
[あらすじ]少年が夏休みの宿題を終わらせられずに始業式が来てしまう。その少年は学校へ行かずに森で宿題をやることにした。しかし蚊に刺されて結局できなかった。
[覚えているエピソード]近所の子と喧嘩をして、その時に相手が「かきくけこかきくけこ」と言ったように聞こえた。
高校受験の参考書で読んだものです。ご存じの方、よろしくお願いします。
318 :
無名草子さん:2006/06/27(火) 03:32:05
>>315 安部公房の『赤い繭』ではないでしょうか?
[いつ読んだ]8〜10年くらい前
[あらすじ]
主人公(?)が街をさまよう。
現実のものではないような街。
主人公は薄っぺらくなったりして(?)なかなか前へ進めなかったり。
たしか1人称の文章。
[覚えているエピソード]
あの電柱のところまでどうたら…とか
影がどうたら…とかいう文章が出てきたように思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
現実にはないような街
[本の姿]文庫。背表紙は黄色だったような…(うろ覚え)
[その他覚えていること何でも]
日本人の書いた本でした。
すごい変な話、という印象ばかり残ってて
詳しいことをあまり思い出せないのですが
再読してみたいのです。
よろしくお願いします!
>>316 本当ならば初めにそのスレで質問すべきでしたね
わざわざありがとうございました
>>318 これのようです
そういえば繭の出てくることをすっかり忘れていました
さっそく読み返してみたいと思います
ありがとうございました
[いつ読んだ]
二、三年前
[あらすじ]
短編集で、ひとつひとつ独立したお話でした。
[覚えているエピソード]
短編その1
ある病院が裏庭に死体を埋めている。
その裏庭に新種の植物が生えてきた。
どうやらその植物は死体から生えてきているらしい。
医学生たちが肝試しっぽいことをして盛り上がる。
裏庭がその植物でいっぱいになってしまった。
植物は抜いても焼いてもまた生えてくる。
短編その2
何か危険な施設(核処理施設?)に友人が閉じ込められてしまった。
救出を要請する電話を施設にかけたら、延々とたらい回しにされた。
可哀相だけど自分も知らなかったことにしよう。おしまい。
[物語の舞台となってる国・時代]
登場人物は外人だったと思います。
時代は現代。
[その他覚えていること何でも]
怖いような笑えるような話が多かったような気がします。
お願いします。
323 :
無名草子さん:2006/06/30(金) 00:39:53
324 :
よろしくお願いします。:2006/06/30(金) 10:40:35
[いつ読んだ]1999年頃。 新刊のところに積んで置いてあった。から発売も多分その時期。
[あらすじ] 「日本一醜い親への手紙」系の、色んな人たちの人生の辛かったことがドキュメンタリーで1冊にまとめられた本。
[覚えているエピソード] その中の一つだけ覚えています。生まれつきの脳性麻痺の女性が何かでヤケになって街中で知り合った男と
ホテルで一晩限りの夜を過ごしてしまう。その別れ際に、何か酷いことを言われたような・・・。その後、違う男性と結婚。娘を一人授かる。が
娘の友達に色々悪口を言われて・・・。みたいな内容だったと思う。どの話も強烈なものばかりで、当時高校生だった私にはこの話だけ全部読むのである意味限界でした。
どれも怨みつらみの恐ろしい話ばかりでした。でも大人になったいま、もう一度読み返してみたいと思えるようになりました。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]全体的に 濃いピンク、そして小さい絵。うろ覚えだから全然違う可能性大。写真ではなかったのは確かです。
[その他覚えていること何でも] 似ているけど「日本一醜い親への手紙」、とその続編とは違います。その本にはバージョンがいくつかあって恋人への恨み、子供虐待、友達に裏切られる、等々いくつかわけられて本がたくさん並んでいました。
私が目を通したのはその中の1冊。タイトルがわかりません、よろしくお願いします。
326 :
無名草子さん:2006/07/02(日) 12:47:38
少しスレ違いですが作者を教えて下さい
田舎から大学進学のため上京するという内容の「一人暮し」っていう題名です
3年ぐらい前に市の図書館で読みました
是非分かる人お願いします
[いつ読んだ]
2、3年前
[物語の舞台となってる国・時代]
紀元前ではないかと思います。日本ではありません
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫、もしくは新書?(細長いやつ)で、カバーにはタイトルのみでした
[その他覚えていること何でも]
ビートたけしの本(コレも名前わからず。ごめんなさい)で紹介されていたのがきっかけでこの本を読みました。
昔、天皇だか皇帝だかに献上された書を和訳したもので、
「○○学」や「○○論」といったシンプルなタイトルだったと思います。
最初の数ページは「自分には財産が無いので、この書を献上します」みたいな事が書いてあって、
その後に具体的な内容…「〜においては〜するべきだ」といったことが列挙されていました。
>>328 ありがとうございます!
全然時代が違ってましたね…失礼しました。
330 :
319:2006/07/02(日) 18:26:23
>>321さま
レスありがとうございます。
「壁」は好きな本で普段からよく読んでいるので「壁」ではないです。
でも
>>319を今読み返すと確かに「壁」みたいですね。すみません。
>>325さま
アマゾン等で見てみましたが、その本ではないようです。
短編ではなかったと思います。
でも面白そうな本ですね。また「猫町」も読んでみます。
ありがとうございました。
曖昧な記憶で申し訳ないのですが
>>319に心当たりある方
いらしたらお願いします。
>323さん
持っていらしたんですね〜 教えて下さるとは思っていなかったのでなぜ知ってらしたか気になりましたw 変な事お聞きしてすみませんでした
>>326 自己解決しました
失礼しました(´・ω・`)
児童書かと思いましたが、今思うと少し大人びた本のような気も。
ということでお願いします。
[いつ読んだ]10年以上前
[あらすじ]昔の日本が舞台?少年が主人公。
わらじでコウモリをつかまえてた。村はずれの孤島に、難聴?障害者?のおじさんが住んでて
花火?の火薬をあつかってた。
最後事故で火薬爆発、おじさん肉片となる。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハートカバー
児童小説だったと記憶しています。
分かる方いましたらよろしくお願いします。
[いつ読んだ]10年程前
[あらすじ]少年がスーパーで買ったパイナップル(?)の缶詰は実は宇宙船で中に博士がいるというもので、その博士が少年に色んな話を聞かせ、その語りが短編として構成されていて、
短編の1つに、泥棒がスモールライトを開発してデパートで盗みをしようと営業が終わるまで隠れ、最終的に失敗し自分を小さくしてしまうというので、その他の1つにコンペイトウの話があったと思います。
>>335 まさにそれでした。胸のつっかえがとれました。ありがとうございます。
>>326=
>>332さん
同じ本を質問する人もいるかもしれないので、自己解決の場合も
タイトル記してくれると嬉しいっす。
338 :
無名草子さん:2006/07/10(月) 00:45:13
スレ違いだったらごめんなさい。
マンガ本のタイトルなのですが・・・。
[いつ読んだ]7年くらい前
[あらすじ] 1人のOLが突然会社を辞めて、海外留学をする。
[覚えているエピソード] 免許を持っていると言う事でレンタカーを借りて
出かけたが、帰り車のタイヤが4本とも盗られてしまっていた。
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカ。多分ロスだったと思う。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
表紙はカラーで髪を一つにしばった女性が描かれていたと思う。
水色っぽい色が使われいたように思う。
[その他覚えていること何でも]作者の名前に「兄弟」という文字が含まれていたと思う。
ホント、曖昧な記憶ですみません。
そしてスレ違いだったらさらにスミマセン(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ
340 :
無名草子さん:2006/07/10(月) 23:19:32
[いつ読んだ]10年くらい前。でも出版されたのは
もっと昔だと思います。
[あらすじ]主人公は大家族の農家の末娘。
大人になった主人公が、子どもの頃の貧しい生活を語る…
といった感じだと思います。
[覚えているエピソード]主人公には何人もの兄、姉がいるのですが、
そのほとんどが病気や事故によって死んでしまいます。
主人公は兄弟一人一人の思い出を語るのですが、
寒い冬の日、兄の一人が家の近くの水車に絡まって
死んでいたというエピソードしか覚えていません…。
[物語の舞台となってる国・時代]多分戦前の日本。大正〜昭和初期?
[本の姿]ハードカバー。
断片的にしか覚えていないし、かなり昔の本なのですが
知っている方がいましたら教えてください。
341 :
無名草子さん:2006/07/11(火) 00:09:41
342 :
無名草子さん:2006/07/11(火) 12:12:26
>339
338の者です。大変失礼致しました(*_ _))ペコ
教えてくださいましてありがとうございます。
>>341 それです!タイトルで思い出しました。
兄弟ではなく家族だったのですね…。
間違った説明にも関わらず見つけ出していただき
本当にありがとうございます。
リンク先のあらすじを見ただけで涙が…
344 :
無名草子さん:2006/07/11(火) 23:25:42
別スレから誘導されて来ました。
「(古代?)中国で家族や臣下や殺害しまくった残虐な皇帝」に関する本を探しています。
2つの本が1冊にまとめられた形での出版だったと記憶しています 。
(『●●●/×××』のような表記)
*『三国志演義』や則天武后の本ではなかったはずです。
*唐沢俊一が紹介していた記憶があります。
*200〜250頁の本でそれほど厚くは無かったはずです。
曖昧な情報ばかりで申し訳ありませんがよろしくお願いします。
ご存知の方いたらお願いしますm(._.*)m
345 :
344:2006/07/11(火) 23:49:38
テンプレ無視してしまいました。
申し訳ありません orz
346 :
無名草子さん:2006/07/12(水) 22:23:19
読んだ事は無いんだけど、どっかの雑誌か告知か何かで宣伝してた本探してます
[いつ読んだ]
上記の通り読んだ事ないですorz
でも今年の5月〜6月の間に紹介されてので恐らく結構新しい作品かと
[覚えているエピソード]
エピソードでは無いのですが、「女子高生は便意を我慢している」的な文章から始まるって書いてあった気が
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本サイズで漫画チックな表紙だった気がする、もしかしたらラノベかもしれない・・・?
[その他覚えていること何でも]
その本の作者さんが6年ぶりに出した新作のようです(続き物では無いぽい)
短編集だった気がします
ちらっと見ただけなので全然情報不足なんですが、もしちょっとでも思い当たる作品があったら教えてください
348 :
無名草子さん:2006/07/12(水) 23:46:46
>>347 おお、これだ!!ありがとうございます!
正直かなり情報少なかったから無理だと思ってました・・・
しかもこんなに早く見つかるなんて・・・凄く嬉しいです
気になってたんで明日買って読んでみたいと思います
本当にありがとうございました、助かりました!
349 :
無名草子さん:2006/07/13(木) 00:15:58
[いつ読んだ]1979年前後に当時子供だった自分に、姉が読んでくれましたが児童書ではありません。
[あらすじ]殆ど覚えていませんが、もしかしたら短篇集だったかもしれません。
[覚えているエピソード]
5〜6才の女の子が母親の勤めている食堂にいて、自分の為におにぎりを握ってくれる母親をカウンターで眺めている。
すると、突然爆撃(?)にあい、少女が気付いて辺りを見回すと目の前におにぎりを掴んだ母親の物らしき手と目があった。
[本の姿]文庫本で黒い背景に手が書いてあったような…
情報が少ないのですが、宜しくお願いします。
>>349です
補足です。
時代は戦時中の日本です。
姉にも聞いてみたのですがまっったく記憶にないそうで…orz
ちなみに当時、姉は高校生でした。
もう一度読みたいのですがタイトルが思い出せず困っています
[いつ読んだ]4年前、大学の英語の授業の教材として使いました
[あらすじ]主人公は10代の女性。中年のお金持ちの男性の後妻として家庭に入るが、
夫やメイドたちは主人公に対し何やら秘密を持っているらしく疎外感を感じている。
溺死したとされている前妻についてもたくさんの謎があり、主人公はそれを暴いていく。
[覚えているエピソード]前妻は深夜に誰かと(もしかしたら一人だったかも)ボートで川に出た。
その後ボートは川辺に戻ってきたものの、前妻は見つからず溺死したものと思われた。
[物語の舞台となってる国・時代]イギリスだったと思います
時代は明確ではありませんが近代です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]洋書で文庫本サイズ。挿絵がありました。
[その他覚えていること何でも]
夫の名前はマキシム。主人公は田舎娘でした。逆に前妻はとても美しく、気品があった。
前妻には弟だったか従兄弟がいます
最後のシーンで主人公と夫の暮らす館が火災にあったと思います
よろしくお願いします
>>352 まさかこんなスピード解決するとは…
本当にありがとうございました!
352のリンク先を読まなくてもレベッカだと分かるなこりゃ
355 :
無名草子さん:2006/07/15(土) 01:36:24
携帯からでスミマセン。
〔いつ読んだ〕2〜3年前に書店で少し立ち読み
〔内容〕いろいろなデートシーンごとに、彼女の機嫌が何故か悪い→その理由を彼女の心の声で解説している…というような内容です。
タイトルが「彼女の機嫌が悪い理由」か「彼女が不機嫌な理由」だった記憶があるケド、どちらでググッてもヒットしません。
どうぞよろしくおねがいします。
[いつ読んだ]2000年ごろ
[覚えているエピソード] ミャンマー(?)で10円の残飯を食べてそれが酸っぱかった。
[物語の舞台となってる国・時代] ミャンマー
[その他覚えていること何でも] 椎名誠の本なのは間違いありません。
アマゾンで椎名誠の本を手当たり次第探してみましたが、
2000年以前に書かれた椎名誠のミャンマーに関する本は見つかりませんでした。
高校入試の時期に何かの問題文として出題されていた一部を読んだだけです。
>>356 ミャンマーでなくてバングラディシュなら
辺見庸の『もの食う人々』がそのものずばりだが……。
椎名誠の紀行文って入試の問題になるかしらん。
岳物語やら武装島田倉庫あたりならわからんけど。
おぉ!!ソレダ!!!
間違った情報なのに正しい答を言うなんてすげぇよ、すごすぎるよ!
あんたさてはエスパーだな!
禿げ上がるほど感謝です。
\ノ'∀ン ヌーーン
ノ ノ ̄
//
どういうAAだww
それよりなんで椎名と辺見を間違えるんじゃ!!www
361 :
無名草子さん:2006/07/16(日) 18:56:56
すみません。格言になってしまうんですが、「幸せはみな誰もが
同じ形だが、不幸はその数だけ形がある」というようなのって
誰の言葉でしたでしょうか・・・
ぐぐってみても誰の言葉かは出てこなくって
変な質問で申し訳ありませんm(__)m
失恋したばかりで、かなりぐっと心に響いてきて・・・
>>361 トルストイ「アンナ・カレーニナ」書き出しの一文だと思う。
「幸福な家庭は皆同じように似ているが、
不幸な家庭はそれぞれにその不幸の様を異にしているものだ。」
(ウィキペディアよりコピペ)
363 :
無名草子さん:2006/07/16(日) 20:36:52
読んだことはないんですけど、
最近出た本だと思います。
内容は旦那が精神病でパニック障害など
の例が載ってる本だと思います;
「○○さんちのダンナさん」
とかゆうタイトルだと思うんですけど
わかる方います???
説明不足ですみません↓
>363
違う可能性大ですが、最近本屋で見かけたので。
「ツレがうつになりまして」(細川 貂々)
鬱状態の時の言動や、その時のダンナの考えていたことなどが載ってました。
365 :
364:2006/07/16(日) 21:21:21
申し訳ない、キーワードで検索してみたら
「大原さんちのダンナさん―このごろ少し神経症」(大原 由軌子)が
ありました。多分こっちですね。
366 :
無名草子さん:2006/07/16(日) 22:08:14
367 :
無名草子さん:2006/07/18(火) 23:52:29
だいぶ前のスレでも質問したのですが、結局わからなかったので
再びお願いします。
[いつ読んだ]20年くらい前
[あらすじ] [覚えているエピソード]
父親とアパートで2人暮しをしている少年(小学生)が主人公。
少年はなんとなく父を嫌っている
最後に、父親のビールに睡眠薬をまぜてガス心中します。
最後に警察が来て、ビール瓶や薬を砕いた包丁に
少年の指紋しかついていないのを不思議がる、という結末でした。
[物語の舞台となってる国・時代]
20〜30年くらい前の日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーの短編集の中に入ってた内のひとつだと思います
表紙は青っぽかったような。
[その他覚えていること何でも]
作者は男性だと思います。
少年の父親は特に悪い人のようではなかったけど、
離れた母親への思慕から、父親への嫌悪に繋がってるような話でした。
よろしくお願いします。
父から小説の一部を聞いて気になっているのですが、
父がタイトルを思い出せずにいます。
内容は、宇宙は神が作っていて、人間は操られているというような
話です。
20数年前のものだと思います。
お願いします。
>>368 割とありがちな概念だからなあ……。
とりあえず候補を二つ。
「神狩り」山田正紀と「百億の昼と千億の夜」光瀬龍
後者は30年前だが。
370 :
無名草子さん:2006/07/20(木) 10:34:31
[いつ読んだ]
20年くらい前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
女の子が魔女の女の子に出会います。
確か二人とも同じ歳(小1?)で、魔女の女の子は人間の世界で色んな事を学んで帰る事になります。
その時に別れを惜しむ人間の女の子に『寂しくなったら私に会いに、魔法の国へおいでよ。
魔法の国までは簡単に来られるよ。道順は、家を出て右に3日間次に左に4日間また右に2日間、
最後に真直ぐ一週間進むと魔法の国へつくよ。』と言う物です。
ご存知の方がいましたらお願いします
371 :
無名草子さん:2006/07/20(木) 12:54:20
この前テレビでやってたデュークって話はどこの書籍で発売してるんですか?あと、本の題はデュークであってるんですか?
ずっと探しています。
[いつ読んだ]14〜16年前
[あらすじ]
舞台は昔の中国のようで、青年のもとに美女が現れ一緒に住むようになりましたが
夜いつも居なくなるので青年が探していると、家の部屋に醜い死人か鬼がいて
人の皮に筆でさらさらと、風貌を書いており、それをまとうと同居する美女になった。
目撃した青年は恐れ逃げ出そうとしたが鬼に心臓を食われる。
それを知った青年に思いをはせていた女性が、どうにかして生き返らせたく
四方八方を尽くし、声をかけてきた薄汚い老人が「私の唾(タンかも)をのめば
助かる」といったので、其のとおりにして、青年の亡骸にむかうと
ゴロゴロと腹が鳴り吐き気を催した瞬間、熱く脈打つ心臓が口から飛び出し
青年の胸に入り、生き返った。
[本の姿] 大きさはB6程?字が大きめだったので小学生向き。
挿絵があらすじの「皮に筆で風貌を書いている」「口から飛び出した心臓が青年の胸に
移る」シーンがありました。
[その他覚えていること何でも]
怪談シリーズのようで、同じような作りで他にカーミラ(タイトルは失念)の事も
小説になっていました。
どうか宜しくお願いします。
>>373 残念ながら、本の題名は分からないけど、
その中国の話は『聊斎志異』の「画皮」ってやつだから結構有名なはず。
これを手がかりに探せば見つかるかも。
375 :
無名草子さん:2006/07/23(日) 20:46:01
[いつ読んだ] 10年くらい前
[あらすじ]
西暦500年頃インドネシアで火山の大爆発があり
その影響は世界中に及びゲルマン民族大移動にも繋がった。
と言うような事をノンフィクションで書いてある本です。
「西暦○○年の大爆発」と言うような題名でした。
378 :
無名草子さん:2006/07/23(日) 21:54:41
君は悪魔をみくびった。
だが私にはまだ分からない。
それほど嫌われるからにはひとかどの人間に違いない。
*
君は悪魔をみくびった。
しかし私にはまだ納得がいかない。
ひどく嫌われるからにはひとかどの奴に違いない
*
こんなような一節が出て来る西洋の古典文学を探しています。
日本語訳の特定までは求めていません。
379 :
無名草子さん:2006/07/24(月) 00:34:20
[いつ読んだ]10年以内
[あらすじ] まるっきり記憶にない
[覚えているエピソード] 洒落者の男(外人)がなんでか船底に監禁され、
「○○のズボンに糞を垂れ流させられた恨みは忘れない」とか言っていた。
その人が主人公だったか忘れましたがウンコ垂れ流しかよとどん引きしました。
[物語の舞台となってる国・時代] 外国?ちょっと昔?
[その他覚えていること何でも] 有名作品かもしれません。
断片的な記憶だけふいに甦って気になります、よろしく。
380 :
無名草子さん:2006/07/24(月) 01:12:23
[いつ読んだ]10年ほど前
[作者]日本人、でも最近の人ではない
[あらすじ]明治時代の日本、主人公は金持ちの家の坊ちゃんで映画を見るのが趣味の少年。兄が戦争に行く前に少年に「人はさよならの数だけまた出会いがあるんだよ」って話しをして…
覚えてるのはこれだけですが誰か分かる人いらっしゃいますか?
381 :
無名草子さん:2006/07/24(月) 01:24:27
>>368 フィリップ・K・ディックの「宇宙の操り人形」を挙げてみる。
382 :
無名草子さん:2006/07/25(火) 20:22:40
お願いします
[あらすじ]
観賞用かなにかで人間のような植物が作られている、という世界が舞台で、
確かその生き物と恋に落ちてしまった、という話です。
あらすじを読んだだけで本を読んだわけではないので記憶がかなり曖昧で
はっきり覚えているのは、人間のような植物っていうところだけなのですが……。
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく西洋だったと思います
西洋の中世辺り?
[その他覚えていること何でも]
現代の作家のものではなかったと思います
383 :
382:2006/07/25(火) 20:24:10
あ、作者は外国の方だったと思います。
384 :
無名草子さん:2006/07/26(水) 01:39:58
[いつ読んだ]2,3年前。でももっと昔(70年代くらい?)に書かれた小説だと思います
[作者]日本人。多分有名な男の作家さんです
[覚えているエピソード]
短編〜中編です。
主人公の男が外国に留学して、そこで知り合った外国人の女と恋仲になる。
男がイタリアかどこかの病院に入院して、そこでラブラブになるような。
男には日本に妻がいるが、相手の女もそれは知ってて気にしない。
男が帰国後、その女が「家族に逢いたい」と言って男の家に遊びに来る。
友達と紹介したが、その女は妻と娘たちに自分との関係を話してしまう。
自分と男との愛は、結婚だの不倫だのとは別次元の崇高なものだから
話してやましいことは何もない、というのが女の主張。
しかし男の家族は当然怒り、家庭で孤立してしまう。
困って女を責めるが、女性はそんな男を理解できない。
2人は隅田川(?)のほとりで別れ、女は祖国に帰り、それきりになる。
この事件後の、男と家族(妻と娘)との間に起こったことを描いてる
お話でした。
確か娘が自殺(未遂?)したような記憶があります。
よろしくお願いします。
385 :
無名草子さん:2006/07/26(水) 02:45:13
多分、今年発売された文庫で、弱小野球部に転校生がやって来て〜と云う内容です。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
さっそく探してみます。
[いつ読んだ]
15年ほど前ですが、多分作品自体はかなり古いと思います。
[覚えているエピソード]
舞台は学校で、生徒達が「自分のこと」を示す言葉を発表していく。(「僕」とか「私」とか)
主人公の女の子が「先生、『おら』とも言います」と発表。周りから田舎臭いとバカにされる。
先生がバカにしたことについて怒る。
[物語の舞台となってる国・時代]
多分昭和初期か戦後間もなくか、だったとは思いますが、はっきりとは覚えていません。
非常にあやふやで申し訳ありませんが、もしわかる方がいらっしゃればよろしくお願いします。
389 :
無名草子さん:2006/07/29(土) 00:02:32
>>277 「美人女医失踪 」南里征典
かなと思ったんですが、違うかな。
似たような系統の作家であれば北沢拓也あたりを
検索してみては。
あるいは内容からフランス書院ものかもしれない。
390 :
無名草子さん:2006/07/29(土) 02:25:45
[いつ読んだ]
読んだのは三年ほど前ですが、もっと古い小説だったと思います。
[あらすじ]
大学時代以来忌み嫌っていた友人が末期の病だと聞き、
久しぶりに会いに行く。
主人公はその友人の讒言のせいで、学問の道を諦めたという過去を持つ。
[覚えているエピソード]
主人公が「○○君、君は穏やかな顔をしているね」という死を間近にした
友人の言葉を聴いて過去のことを許してしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]
70年代か80年代の病院だったと思います。
情報が少なくて恐縮ですが、分かる方がいたらよろしくお願いします。
>>391 >原作? ねーよ
舞台も現代の日本じゃねえかアレは。
もう見てないかもしれないけれど、
>>51 筒井康隆 ここに恐竜あり(くたばれPTA収録)
394 :
無名草子さん:2006/07/30(日) 23:12:09
情報が少ないですがだれかお願いします。
[いつ読んだ]今から10年前辺り?
[覚えているエピソード] 少女?の耳の中に鳥が居て医者が鳥を捕まえようとしたけど逃げられる。
[その他覚えていること何でも] 小学生の国語の教科書に載ってたと思う。
397 :
394:2006/07/31(月) 14:16:05
>>395 多分それで合ってます!!
ありがとうございます!!
398 :
無名草子さん:2006/08/01(火) 11:58:29
宜しくお願いします
[いつ読んだ]8年くらい前だと思いますが曖昧です
[覚えているエピソード]
写真から料理を作り(箱のようなものに入れていたような気がします)、それを客に出していました
料理は美味しいのに何か一つ足りない為、客が減っていく
最後の方でその料理にはにおいが無いんだと気付いていたと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
小さい子が対象の本だったと思います。確かハードカバーでした
399 :
無名草子さん:2006/08/01(火) 15:40:22
誰かー!
主人公は“アヤコ”とゆう少女?
で、中年オヤジとその少女の話!
ちなみに、手塚先生の奇子じゃなくて!
400 :
無名草子さん:2006/08/01(火) 16:17:01
他板でスルーされたので宜しいでしょうか?orz
[いつ読んだ]
うろ覚えですが…5,6年前前後です。
[内容]
子供が発した面白い一言(?)を集めた本。
何かで募集されてそれが書籍化したらしいのですが…
[覚えているエピソード]「まぶたの裏にもテレビがついてるの?」
…という一言とか、沢山印象的なものがありました。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
まるで分からないので、心当たりがある方は教えて頂きたいです。
[その他覚えていること何でも]
忘れましたが知り合いは、「白の表紙だったような…」と言ってました。
本当にそうか分かりませんがorz
本の名前と出版社を是非教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。
>>401 スルーされてしまってorz
急ぎなので早めに聞きたいな‥と思いこちらで聞いたのですが、
ありがとうございます!それだと思います!
分かって本当に良かったです。わざわざ検索までして下さって…感謝です。
本当にありがとうございました!
405 :
無名草子さん:2006/08/01(火) 19:24:51
>388
「ちくま文学の森」のどこかでそれ読んだ。
いま手元にある全巻目次コピーを見ると、
「新・ちくま文学の森」の第3巻の
「尋三の春」木山捷平
ではないかな。
これらのアンソロジーで読んだことは確か。
>>405 「尋三の春」で調べてみました。
これで間違いありません!本当にありがとうございます!
主人公は男だし、時期も明治だし、全然正確ではない情報を与えてしまい申し訳ありませんでした。
さっそく買ってこようと思います。本当にありがとうございました!
○98年〜2002年までの間くらいに読みました。
○装丁は覚えてません。
○江戸時代初期の話だったと思います。
○藤沢周平の作品だったと思ったのですが、書名が分かりません。
○武田軍は長篠の戦いで実は、敗れたふりをして徳川軍に降った。
その後、武田信玄は徳川家康と入れ替わり大御所として君臨。
家康の子孫と、信玄の子孫が将軍家の座を争って暗闘する。
という感じの小説を読んだことがあるのですが、
書名が思い出せません。
どなたかご存知ありませんか。
よろしくお願いします。
408 :
無名草子さん:2006/08/02(水) 05:19:51
[いつ読んだ]3年くらい前
[あらすじ]サーカスの一座の宴会の話。
普段から皆に馬鹿にされているピエロ(?)が
「自分は手品ができる」と言ってサーカス1の美女団員を箱の中に入れ、剣を突き刺す。
実は手品でも何でもなく、女は箱の中で死亡していた。
ラストは団員と共に燃え盛るサーカスのテントの横で
ピエロが女の首をお手玉のように投げていた…という感じだったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]舞台は日本だと思います。
確か登場人物の名前が昭和っぽい感じでした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]分かりません
話自体は短くて、短編集か何かの一作品だと思います。
よろしくお願いします。
409 :
無名草子さん:2006/08/02(水) 05:38:00
江戸川乱歩『踊る一寸法師』?
>>409 ぐぐってみたらそのようです。
素早いお答えありがとうございます。
[いつ読んだ]
一年半くらい前
[あらすじ]
主人公は大学生で、文学部。
一人の女性と出会うんだけど、その人は太宰に傾倒していて、自殺願望を持ってる。
主人公は太宰に興味がなかったが、彼女の影響でどっぷりハマってしまう。
で、その彼女に「一緒に自殺しないか」と話を持ちかけられて、それを断る。
彼女は行ってしまうが、しばらく経ったあと、その自殺を止めようと主人公が彼女を追いかけるところでおしまい。
[覚えているエピソード]
・徒然草が好きな友人がいた。もしかしたら方丈記だったかもしれない。
・主人公は太宰の作品に多用される「けれども」って言葉を気に入っていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代
あまり有名な話ではなさそうです。たしか短編でした。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
10年くらい前
[覚えているエピソード]
ある程度歳の行ってる女の人が男の人に自分にも昔は夫がいたと話している。
その女性はかなり若い頃にとても可愛い男の子と結婚していた。
彼女の方から熱烈に申し込んで結婚したが、なんとなく夫の様子がおかしい。
ある日、夫の部屋にいきなり入ったら夫と夫の男友達とのラブシーンを見てしまった。
彼女は夫に気づかれないようにそっと部屋を出たが、
その晩のパーティーでダンスを踊っている最中「私、知ってるわよ!」とだけ言う。
(「私、見たわよ」だったかも)
夫はそれだけ聞いてすぐに真っ青になってどっかに行ってしまったが、
直後にピストルで自殺してしまった。
[物語の舞台となってる国・時代]
外国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
海外の作家の作品でした。そう長い話じゃなかったような。
よろしくお願いします。
413 :
無名草子さん:2006/08/02(水) 16:30:20
[いつ読んだ]
10年以上まえ。
[覚えているエピソード]
老大家と周囲の婦人の会話で、彼女が、
私たち(女性読者)にとっては、物語の筋よりも
登場人物の好ましさのほうが大事なのです、
という意味の発言をしていました。
私はこれを長いことトーマス・マンの『ワイマルのロッテ』だと
思っていたのですが、読み直したら違いました。
[物語の舞台となってる国・時代]
18、19世紀くらいのヨーロッパ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だったような記憶
[その他覚えていること何でも]
たぶんドイツ文学。岩波文庫にはいってるような、少なくとも古典的な小説。
「キャラ萌え」は女の領分、と先取りしてるような場面で、
鋭い!と思ったものです。
お心あたりのある方教えて下さい。
>412
『欲望という名の電車』
415 :
412:2006/08/02(水) 21:37:17
>>414 すごい!もう何年も何ていう小説だったろうって悩み続けてたのに!
レスを見た時、正直言って「その小説は確かに読んだし内容も覚えてるけど、
このエピソードがこの小説に入ってたっけ?」と思ってしまったんですが、
ぐぐってみたらその通りでした。
あらためて手に入れて読み直してみなければ・・・
読み直すのすごく楽しみです。本当にありがとうございました。
416 :
無名草子さん:2006/08/02(水) 22:21:20
なんの本か忘れてしまったため教えてほしいのですが・・・
主人公の女の人が親友にレイプ?され援助交際をしてた
こぅちゃんってゆう彼氏が最後の方に死んでしまってラストに
こぅちゃんの身内?にライブをする話のやつなんですが・・・
これぐらいしかおぼえてないのですが・・・
表紙が空の下で女子高生?が後ろ向きで万歳?とてるようなやつです
青空だったような記憶があるのですがさがしてもないので・・・
知ってる人がいたら教えてくださいお願いします
417 :
無名草子さん:2006/08/02(水) 22:35:20
だれか知ってる人いないでしょうか?
>>416 もうちょっとちゃんと質問できるように、次回からは頑張ってください。
あと、催促は通常ウザがられるので注意。
自分の質問したい気持ちだけでいっぱいにならずに、
ちょっと注意深くなってこのスレを読めば分かると思うけれど、
皆、もっと分かりやすい聞き方をしているし、
返事がなくてもせっかちに催促したりしていないでしょう?
お探しの本は、星野夏「あおぞら」です。
小学生相手にネットで諭しても無意味だって。
常識のない相手は放置するに限る。
>>420 いや、でも、能力なりに精一杯丁寧に質問してる印象があったので。
これで逆ギレしてくるようだったら、私の人を見る目が甘かったと笑ってやって下さい。
おまいら、416はマルチの上にせかしてますよ。
148 名前:無名草子さん 投稿日:2006/08/02(水) 22:19:38
なんの本か忘れてしまったため教えてほしいのですが・・・
主人公の女の人が親友にレイプ?され援助交際をしてた
こぅちゃんってゆう彼氏が最後の方に死んでしまってラストに
こぅちゃんの身内?にライブをする話のやつなんですが・・・
これぐらいしかおぼえてないのですが・・・
表紙が空の下で女子高生?が後ろ向きで万歳?とてるようなやつです
青空だったような記憶があるのですがさがしてもないので・・・
知ってる人がいたら教えてくださいお願いします
>>416 2chは初めてなのかな?
書き込む前にローカルルールを読むといいですよ。
それにしても、くだらない内容の本だなぁ。
ライトノベルってやつか?
夏だからね
>>423 >ライトノベルってやつか?
いや、ちょくちょく見かける(んで普段本を読まないバカ中高生が
「すごい泣ける〜」とか「めっちゃ感動したぁ」とか口コミで広める)、
「悲劇を乗り越えたある少女の感動手記」みたいな例のアレみたいよ。
426 :
無名草子さん:2006/08/03(木) 16:33:31
>>423 すいません
[いつ読んだ]今年の六月ぐらい
[あらすじ] 主人公の女の人が親友にレイプ?され援助交際をしてた
こぅちゃんってゆう彼氏が最後の方に死んでしまってラストに
こぅちゃんの身内?にライブをする話
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿〕 空の下で女子高生?が後ろ向きで万歳?とてるようなやつです
>>425 それっぽいやつです
>>426 >>418が、星野夏「あおぞら」ですって答えてくれてるよ。
女子高生かな?もっと文学的な本も読んでごらん。
いい大人になるんだぞ。
(余計なお世話か・・・)
428 :
無名草子さん:2006/08/03(木) 17:28:56
>>418 見落としていました すいません
教えていただきありがとうございます
>>427 文学的な本ですか・・・なにがあるのかわかりません
いいからもう失せろ
418のことは「チッ説教かよ」って読み飛ばしたんだろうな
432 :
無名草子さん:2006/08/03(木) 19:54:55
ケータイ小説が読めるサイトがあるんですが、テディベアっていう恋愛物が載ってるサイト知ってる方がいたら教えて下さいm(_ _)m
ここは蠅捕り紙のようなスレですね
435 :
無名草子さん:2006/08/04(金) 00:14:56
今から4年前の中2の時、
保健室で読んだ本が思いだせませんorz
かなりうろ覚えなんですが
表紙はたしかピンクで
内容は読者が感じた想い(恋愛)を載せてます
ノート基調になっていて
ページにはグリッド線が引かれてて
詩というか言葉はノートにてきとうに書いたように
ページのいろんな場所に書いてあったような気もしますorz
些細な事でも良いので
何か知っていたら教えてください(´・ω・`)
諦め半分で質問します。
とある作品に、「若者とネズミの話に影響を受けているのか」のような表現がありました。
この、「若者とネズミ」の話が分かる方いますか?
ついでにその表現があった作品も・・・
ていうかもう「若者」のあたりから不安です。確実なのは「ネズミ」。
十二国記ではありません。
お願いします
>>436 若者とネズミ…
「アルジャーノンに花束を」?
>>437 そうなんですか!ありがとうございます!
それにしても何の話で読んだんだろう?最近いろんな本読み過ぎて分からん・・・
>>436 若者とネズミ…
「ねずみくんのチョッキ」?
>>436 若者とネズミ・・・
「ねずみ男とゲゲゲの鬼太郎」?
>>436 若者とネズミ…
「あさびらき丸東の海へ」?
443 :
無名草子さん:2006/08/04(金) 15:21:31
20年ほど前に文庫で読んだ短編集です
覚えているのは以下の二編
それも断片的なのですが…
・江戸時代の流刑地
坊主が主人公、縛り首の際に死刑になる人の側で最期を看取る役目
(? 死刑を執行する役目だったかもしれません)
ある日「おまえの指を噛ませて欲しい、そうすれば安らかに死ねると思う」と言われ
自分の指を噛ませてやり、その指を失う
後日また死刑の際、「なんでおまえは指がないんだ」ときかれ、事情を説明する
すると「私にも指をくれ」と言われ、今度は断るが強引に指を噛まれ、また指を失ってしまう
・やはり江戸時代、これも主役は坊主
性欲を抑えきれず苦しんでいると、先輩の坊主から
「阿弥陀様(?)のお慈悲におすがりしろ」とアドバイスをもらい、
毎日阿弥陀様を想像してオナニーするようになる
自分の藩のお姫様の顔をちらりと見てしまい、その日から、阿弥陀如来の顔がお姫様の顔になってしまう
心当たりのある方、よろしくお願いします
[いつ読んだ]
4〜8年前くらい
[あらすじ]
女の子の幽霊だか幻だかと病院内でやりとりする話
[覚えているエピソード]
女の子は元々そこに入院してた奴で、蝶々が外から病室に持ち込んだ病菌かなんかで死ぬ
[物語の舞台となってる国・時代]
病院(もう営業してない病院だったかも)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ラジオで聞いたのでわかりません
[その他覚えていること何でも]
おじさんがラジオで朗読してた
>>444 おそらく加納朋子「沙羅は和子の名を呼ぶ」収録「黒いベールの貴婦人」
446 :
無名草子さん:2006/08/04(金) 19:26:17
>>445 今本屋に行って確認したらラジオでオッサンが朗読してたものと同じ内容でした。ありがとうございます。
>>443 二つ目
司馬遼太郎の「牛黄加持」(「果心居士の幻術」収録)かもしれない。
448 :
443:2006/08/05(土) 14:37:19
>>447 レスどうもです
検索をしたところ、本文を一部読むことができました
しかし文章の感じやあらすじの雰囲気からして、これではないような気がする…のですが
「牛黄加持」自体がとても面白そうなので、「果心居士の幻術」読んでみます
どうもありがとうございました
449 :
373:2006/08/05(土) 19:46:08
>>373の者です、確認が遅れてすみませんでした。
>>374さん。それが元のお話とは知りませんでしたが、先ほど調べて読んでみたところ
まさしくその話でした!!
あまりの感動に打ち震えました。
小学生の時皮に筆で風貌を描くとか、タンが心臓になるなど
かなり衝撃的な内容だったのでどうしてももう一度読みたいと
10年ほど探していました、本当に本当に有難う御座いました!!
450 :
無名草子さん:2006/08/06(日) 02:10:17
[いつ読んだ]10年位前
[あらすじ]分かりません。
[覚えているエピソード]
小学生の男の子(多分主人公)が、学校帰りに地下(?)にある喫茶店に行くのを日課にしている。
喫茶店でコーヒーを飲みながら宿題や予習などしてから塾に行く。
寂れているのだったか、辺鄙な場所にあるのだったかで客が少ない上、
マスターは無口で小学生が毎日通っているのに余計な事は何も聞いてもこないから
集中できる環境で効率が良いと男の子は思っている。
喫茶店のマスターにメニューを渡されて、読むフリをしてからいつもと同じブレンドコーヒーを
注文すると、「本日はロースト深めになっております」と言われ、
男の子は頷きながら「本日だけじゃなくていつも苦いじゃないか」と思っている。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 多分ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
覚えているエピソードは冒頭部のもので、この男の子が誰かと知り合って、
内緒の相談(?)をするのにちょうどいいからとこの喫茶店に行くのだったと思います。
自分の読む本の傾向から言って推理小説ではないかと思います。
心当たりのある方、お願いします。
>>450 読んだことあるなぁ。
いとうせいこうの「ノーライフキング」だったような。
じゃなきゃ宮部みゆきの何かかもしれない。
にたようなのなら色々しってるけど全部違うや。
453 :
むじ:2006/08/06(日) 23:26:55
いろいろな検索をかけた末、初めてこちらに書き込みました。
タイトルを教えていただきたい本があります。数年前、毎日新聞の書評欄に
載っていた本です。おそらく作者は日本人で、地方都市に住む、高校生くらいの少女が主人公
です。この少女には母がいません。たぶんガン(?)で亡くなったのです。
話の二大柱になっているのが、性行為の話です。入院(手術?)する前の母と父との
こと、主人公の少女と彼氏(?)とのこと、この二つだと思います。
タイトルはそんなに長いものではないと思います。すいませんが、皆様、ご存じでしたら、
教えてください。
454 :
むじ:2006/08/06(日) 23:27:58
いろいろな検索をかけた末、初めてこちらに書き込みました。
タイトルを教えていただきたい本があります。数年前、毎日新聞の書評欄に
載っていた本です。おそらく作者は日本人で、地方都市に住む、高校生くらいの少女が主人公
です。この少女には母がいません。たぶんガン(?)で亡くなったのです。
話の二大柱になっているのが、性行為の話です。入院(手術?)する前の母と父との
こと、主人公の少女と彼氏(?)とのこと、この二つだと思います。
タイトルはそんなに長いものではないと思います。すいませんが、皆様、ご存じでしたら、
教えてください。
455 :
無名草子さん:2006/08/07(月) 00:11:09
いつ読んだ]今年に入ってから
[あらすじ]血の繋がっていない兄と妹の話(だったと思います)
[覚えているエピソード] 妹が強姦される→兄が妹の心の傷を慰める→
やがて二人は関係を持つ→しかし親にバレて、兄は家を出て行く…という流れがあった気がします。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] おそらく文庫だったかと思います(確証はありませんが)
心当たりの方、よろしくお願いします。
>>450 俺も宮部みゆきな気がするが
手元に本がないので確認できん
458 :
455:2006/08/07(月) 08:15:33
>456
暗い話ではありませんでしたよ、ただその部分が衝撃的で印象に残ってました。
その兄妹は最終的には別の人と幸せになるけど、心の中では静かに思い合っている話だったと。(ハッピーエンドです)
兄妹の愛や心の繋がりがテーマだったと思います。
>456のお陰で思い出せましたw
459 :
455:2006/08/07(月) 11:44:32
言葉足らずで申し訳ありません。思い出したのは↑に書いた、ストーリーの一部です。
タイトルは思い出せませんので、ご存じの方はよろしくお願いします。
460 :
450:2006/08/07(月) 22:47:52
レスありがとうございます。
言われてみれば、>451さんの言うようにノーライフキングのような気がします。
手元に本がなかったため、本屋に行って探してみたのですが見つけられませんでした。
お盆休みに実家に戻った時に本棚漁って探してきます。
それと、宮部みゆきの本はその時期には読んだことがなかったので、
探しているものとは違うかと思いますが、そちらも探してみようと思います。
どうもありがとうございました!
461 :
無名草子さん:2006/08/07(月) 23:04:57
>>455 村山由佳の『星々の舟』、がそれっぽい気が。
462 :
無名草子さん:2006/08/08(火) 08:06:50
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
読んだ事はないです。確か二年前あたりに"目覚ましテレビ"で紹介してたような気がします。
[あらすじ]
人が自分の形を保てなくなって、近くにあるものを何でも体に
取り込んでいってしまう…みたいな事を言ってたような気が…
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
近未来の日本?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
なんかショッキングピンクだったような
[その他覚えていること何でも]
作者は日本の方だと思います。タイトルが確かぐちゃぐちゃ、って感じの擬音語だったような。
検索しても私が曖昧にしか覚えていないもので全くわからず、
なんか寝ぼけて夢と現実がごっちゃになっちゃった気がしてきた…
464 :
462:2006/08/08(火) 12:15:26
>>463 まさしくそれです!ありがとうございました!
正直、あの時寝ぼけていてさらに二度寝までしてたので
もう夢で見たんじゃないのか、と諦めてましたよ。
>>455 くりぃむれもんの(ry
……似てね?>おさーん住人ズ
後半が似てると言えば似てるけど、宏兄ちゃんとの関係の前に
亜美がレイプされてたなんて話はなかったと思う。
おさーんじゃなくておばちゃんですが。
467 :
465:2006/08/08(火) 15:42:08
>>466 そですね、そういえば。
実はわしもおばちゃん。
お返事どもでした。
468 :
無名草子さん:2006/08/09(水) 22:16:03
[いつ読んだ]
中学か高校のテストで一部が出題されてました(2〜4年くらい前)
[あらすじ]
私が読んだ部分は、ある街で大きな穴が見つかってそこにゴミとか捨ててたらその穴に捨てたものが
空から降ってきたっていう内容でした
[物語の舞台となってる国・時代]
読み取ることはできませんでしたが私は近い未来の日本だと感じました
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わかりません
[その他覚えていること何でも]
おそらく日本の方の作品だと思います
出題された部分だけでストーリーが成立していたように思うので短編かもしれません
どなたかよろしくお願いします
>>468 おそらく、星新一「おーい でてこーい」
「ボッコちゃん」に収録されてます。
470 :
座礁さん:2006/08/09(水) 22:53:05
この本、ぜひ教えてください。
〔あらすじ〕
船人は船で海に出たが難破した。
なんとか木にへばりついてたどり着いたのは、小さな島だった。
船人は島を探索すると、館を見つけた。
館には、剥製やら銃器やらをコレクションする爺さんが住んでいた。
爺さんは言う。
「これからゲームをしよう。
君たちはこれから島のどこかに隠れるんだ。
数時間後、私はこの館を出発し、君たちを探し出し、狩る。
逃げ切れたら島から出してやろう。」
みたいなことを言う。
・・・結末が思い出せない。たしか海外の短編小説だった気が。ぜひ読みたいんで教えてくだはい。
471 :
無名草子さん:2006/08/09(水) 23:07:09
>>469 ありがとうございました
今度読んでみます
472 :
無名草子さん:2006/08/10(木) 04:00:27
・事件を解決する話。警察かなぁ。
・出てくる登場人物の中で、
名前なミドリ(漢字わからない)で、離れた所からでも音声等が聞こえる地獄耳?の女性がいる。その女性の他に、男性が4、5人出てくる。
これしか分からないんですけど、知っていたら、本名是非教えてください。
>>472 今野敏の「ST」シリーズ。
「ST警視庁科学特捜班」が第一作。
[いつ読んだ]10年くらい前だったと思う
[覚えているエピソード]
テレビのブラウン管に、いつも同じ人の顔が
写っている。自宅のテレビ以外でも。他の人には見えない。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。たぶん現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバー
[その他覚えていること何でも]
たしか、筒井康隆とかそのへんの短編SFだった気がします。
475 :
無名草子さん:2006/08/11(金) 10:40:34
思い出せることを振り絞って書きます。お願いします。
・主人公は援助交際?してる。
・たしか主人公がオヤジをフェ◯してる場面から始まったような・・
・主人公と主人公の彼のセック◯描写が多い。 ・学校の図書室にあった。表紙はハードカバー。たしか2004年ぐらいに読みました。
ヒントが少ないので見つからないかも知れませんがよろしくお願いします。
>>475 そんなんばっかだな( ´,_ゝ`)プッ
>>475 DeepLoveでねーの?
作者はYoshi
主人公に恋人いたかは覚えてないけど
478 :
455:2006/08/11(金) 21:23:55
>461
ありがとうございました!本屋で探してみようと思います!
479 :
無名草子さん:2006/08/12(土) 02:48:39
>>477 ありがとうございます
しかしディープラブではないです・・
やはり手掛かりが少ないのかな・・
480 :
無名草子さん:2006/08/12(土) 06:51:36
>>473 本名の件、ありがとうございましたっ!amazonで早速購入しました。
481 :
無名草子さん:2006/08/12(土) 15:36:25
>>479 村上龍のトパーズとか
読んだこと無いけど設定がそれっぽい
トパーズには冒頭がフェラって話はなかったよ。
短編集だけど、SMのデリヘル嬢のお仕事の話ばかりで、
恋人同士のセックスは殆どなかったような。
その本を読んだのは、15年くらい前です。
舞台は外国で、多分作者も外国人だと思います。
ウィリアムという主人公が酒場で変わった女の子を見つけて、連れていきます。
やがて女の子はウィリアムを愛するようになりますが、ウィリアムは他の女が好きで、女の子は14才で神経衰弱でなくなります。
風変わりなタイトルだったと思います。
市の図書館の児童書コーナーにありました。
他のサイトなどでもきいてみたのですが、全く見つかりません。
よろしくお願いします。
>484
アドバイスありがとうございます。
今度きいてみます。
486 :
無名草子さん:2006/08/13(日) 11:13:05
>>481-482 ありがとうございます。
冒頭はもしかしたらフェ◯ではなく援助交際でオヤジとセック◯かも知れません。
487 :
無名草子さん:2006/08/13(日) 11:13:43
違うと思いますよwユキコさん
488 :
無名草子さん:2006/08/13(日) 11:14:18
その方は、買春の常習犯なのかも知れませんがねw
489 :
無名草子さん:2006/08/13(日) 11:18:49
タイのゴーゴーバーや高級ソープで
女を買う習慣のある榎本だっけ??
おまえ薬物購入者じゃないのw
年齢が同じだから何度か互いの家を
行き来したことがあるのは事実だけどさあ。
490 :
無名草子さん:2006/08/13(日) 11:33:17
嫌な性格をしたヤツだなあという印象。
そういえば台湾人の彼女がいるとかいっていたが
それから、まあ、どうなっていようが知ったこっちゃないがね。
任天堂との裁判沙汰は解決しましたか?w
うん、一見するからに病人っぽいよね。
買春常習だそうだし、とっても、「危険なヤツ」って感じw
関係??ああ、金持ちそうだし、好きそうだし・・
こりゃあたくさん「上乗せ」できるなと思いましたよ。w
491 :
無名草子さん:2006/08/13(日) 11:39:13
販売物品は、当然薬物です。w
。とwの併用とか、気持ち悪い癖ですね。
>>398 タイトルとかはわかりませんが読んだ事あります。
料理を失敗ばかりするコックが、うまくいった料理を不思議な写真に撮ってコピーして客に出すんです。
でも喜んでもらえなくて、一旦店を閉めて、料理を作っては写真を撮るのを繰り返すうちに、匂いがないのが原因だと気付きます。
そして店を閉めてからは料理を失敗してない事に気付き、自信満々で店を再開するんです。
私が読んだのは10年以上前で、子供向けの雑誌に載ってました。
文庫版とかもあるかもしれません。
494 :
ペに:2006/08/13(日) 19:13:01
ラブホテルの屋上で
愛のあるホテルの屋上で歌うギター少年の物語
題名がわからず探せません。知ってる人居たら是非教えて下さいな。
495 :
無名草子さん:2006/08/13(日) 20:44:22
キース・リチャーズさん(ローリングストーンズのギタリスト)のドラッグや女等,人生について書かれている本を知りませんか?
うろ覚えでヤングギターコレクションのを買ったらギターについてしか書かれていなくて…
テンプレ使え
>>496 無駄なテンプレイラネ
質問の形がどうであれ、わかる人が答えりゃそれでいいだけだろ。
498 :
無名草子さん:2006/08/16(水) 14:46:40
age
日本語が下手な人はテンプレ使わなきゃ。
内容が伝わる伝わらん以前のところで止まってる。
[いつ読んだ]
1、2年前の河合塾模試か進研模試
[あらすじ]
模試なので、部分的↓にしか覚えてないです。すいません
[覚えているエピソード]
「ごらん、これが林檎の死だよ。」っていいながら病院で
夏の暑さによって腐った林檎を主人公に見せる結核患者が出てくる。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本です。結核で人が死んでいたので戦中、戦後辺りかと。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わかりません。
情報少なくてすみません・・・。
どなたかご存知の方いらっしゃったらお願いします。
10年近く前に読みました。子供向けの本です。
凄く人気のパン屋があり、毎年大会で優勝していたがある年の大会前に
弟子がいなくなる。その年の大会の第一位にききなれない店が発表される。
その店の店主はいなくなった弟子だった。といった話です。
これは確ではありませんがタイトルに「風車」ってついたような気がします。
わかりにくいと思いますがわかる方いたら教えて下さいm(__)m
>>483を書いた者ですが、児童書版でみつかりました。
ゲーテの「ヴィルヘルムマイスターの修業時代」が元ネタのようです。
>>484 児童書版を教えていただきありがとうございました。
505 :
無名草子さん:2006/08/21(月) 01:06:27
前、AMラジオでやっていたラジオ小説(日曜の9時〜辺りから、2〜4年前位に)で、確か題名が
『五月の空に茜曇』…?(そんなようなタイトルだったんですが…)と、いう小説を知りませんでしょうか?
内容は、断片的なものなのですが
主人公が保母さんで、同じ同僚の保母さんの秘密を見てしまうというものです
その秘密というのが、普段はしっかりと子供達の、面倒をみているのに
夜中になると赤ちゃん言葉で、その幼稚園?(保育園?)の園長(女)に甘えているというものです。
(こんなのですみません…)
どなたか、知っている方いらっしゃったら教えて頂けないでしょうか?
よろしくお願いします
506 :
無名草子さん:2006/08/21(月) 01:08:54
↑補足です。
9時〜というのは、夜の9時です
すみませんでした
【盗作3バカ】のスレに
田口ランディ本人後輪中?! 盗作犯人同士がバトル?!
戦争で息子を亡くした夫婦が、三つの願いが叶う猿の手のミイラを手に入れるという、あの有名な話
他の小説を読んでいたらこれが載っていたので読んでみたくなりました。
タイトルがわからないので教えてくださいm(__)m
>>508 「猿の手」(The Monkey's Paw) ウイリアム・ウイマーク・ジェイコブズ/作
511 :
無名草子さん:2006/08/21(月) 20:44:24
息子は戦争で死んだんじゃないと思うけど・・・
>>509-511 ありがとうございました。
>>512 そうなんですか? ポプラの木には戦争で死んだとあったのでそのまま書いたのですが(・・;)
間違っていたのならすみません
心当たりのある方よろしくお願いします。
[いつ読んだ]15〜20年ほど前
[覚えているエピソード]
捨て子?だった主人公の少女がある民家(教会だったかもしれません)で育てられており、
ある日家主から「お前は何ができる?」みたいな事を言われ、
少女は「乳搾りならできる。でも牛がかわいそうだからやりたくない」と断る。
しかし家主に強制され、少女はナイフと桶を用意すると、桶を牛小屋に面した壁の前に置き
ナイフをその壁に突き刺す。
するとナイフを伝って牛乳が桶の中に流れ込む。ある程度牛乳たまったところで少女は
もうやめてもいいかと聞くが、家主は納得しない。
そのまま少し経つと牛乳に赤い血が落ち、それを見た少女が「牛は死んでしまったわ」とつぶやく。
それで家主が牛小屋を見に行くと、壁際に一頭の牛が倒れて死んでいた。
[物語の舞台となってる国・時代]
魔女狩りの記述があったような気がします。
515 :
無名草子さん:2006/08/25(金) 16:23:29
昔実際に書店で買って読んだ本です。
またふっと読み直したくなったのですが
手元から消えていました。
特殊なカテゴリーなので、検索も出来ません。
タイトルご存知でしょうか? よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
1995年
[あらすじ]
若いゲイボーイが売りセンの店で働きながら
色んな人間と出会い成長?していく話を淡々と一人称で書かれていた
[覚えているエピソード]
店にフランス人の客が来て主人公に一目ぼれをするシーンがあったかな
友人の一人が自殺する
初老のゲイから嫌われていたが実は主人公の事を愛していた
ラスト近くでニューハーフと24時間営業の喫茶店で夜を明かす場面があったような・・・
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、恐らく新宿だった
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーで白と青のイメージ
[その他覚えていること何でも]
タイトルが「千のナントカ〜」っていう感じだったような気がします
何かの賞を受賞していた気がします。
516 :
釣り太郎:2006/08/25(金) 17:24:44
中学校の時の国語のテストで一部しかでてこなかったんだけど
親子が船で釣りをしてて、子供のほうに大物がかかり、父が「糸を大量にもってかれるから切れ」って言うんだけど、子供はイケるって確信して頑張るんだけど、結局もってかれる
って話のタイトルを教えて下さい。
>>516 >中学校の時
具体的に何年前か。
>国語のテストで
入試問題なら都道府県、大きな模試なら業者の名前
を書き込むとヒントになると思う。
[いつ読んだ] 10年以上前
[あらすじ] 軍隊か何かに革命家数人で捕まってる
[覚えているエピソード] リーダーの人に弟(弟分ってだけかも?)がいて、一緒に捕まってる。
皆その弟をすごく可愛がってるんだけど、軍の人に何か情報を吐けと脅されてて、
弟は拷問されたらすぐ喋るだろうと思って口封じに皆で殺す。
[その他覚えていること何でも] 戯曲でした。
軍隊に革命家が雄雄しく立ち向かうとかじゃなく、
軍も革命家もどっちも嫌な感じで後味悪い話でした。
[いつ読んだ]1、2ヶ月前、ラジオ(NHK?)で朗読されていました
[あらすじ] 「私」が「先生」に昔話をするもの
[覚えているエピソード]小学生のある時期に天狗2匹が
「私」と共に行動するようになった話です。同じように妖怪が
まとわりつくクラスメイトやクラス内でのいじめについて語っていました。
天狗は朝食時にマーガリンを食いまくってたような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
>>519 川上弘美「パレード」だと思う
「センセイの鞄」のサイドストーリー
>>519 俺はわからないが、NHKに電話かメールで聞くのが確実ではないだろうか。
ネット上には放送履歴も残ってるかも知れんし。
522 :
515:2006/08/26(土) 23:30:18
>>515 のレスをつけた者です
ひつこいかもしれませんがホントに欲しい本なんです
あらすじだけだと「3流変態本w」と思われるかもしれませんが
私には三島の仮面の告白より完成された文学なんです
確かに「じゃ、なんで残しておかなかったんだ」といわれそうですが
本は勿論、家すら捨てなければならなかった、事情を少しでも
理解していただき協力してもらえばと思います。
すみません知っている方ヒントでもいいです、ちょっと書き込んでもらえますか。
マルチしたくないので誘導でもいいです。
>>522 今月のダ・ヴィンチがBLに関する特集を組んでいたと思う。
ヒントがあるかも。
後は「ゲイ文学」「同性愛文学」といった単語で検索してみて。
524 :
515:2006/08/27(日) 00:08:13
>>523 協力ありがとうございます。
でもすでに検索済みの項目でした。
ゲイ、ホモ、同性愛関係では見つかりませんでした。
内容はけっこうハードなんですけど
出てこないのが不思議でなりません。
526 :
sage:2006/08/27(日) 00:22:22
[いつ読んだ]読んではいなくて、ハムレット関連の話をしていたときに紹介された。
紹介されたのは二年前だけど、有名な作品っぽい?
(ちなみにその人にはもう連絡とかとりようがないので、直接聞くのはムリです)
[あらすじ] シェイクスピアのハムレット内の、父親殺しの劇を演じる劇団に焦点を当てた作品。
小説ではなく戯曲だった記憶がある。
売れていなかった劇団がハムレットに気に入られて、王様の前で公演するように命じられて
これでこの劇団も安泰だ! ってなった矢先
父親殺しの劇を演じたことによって、王様への冒涜だと罰せられる
ような話、だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代] そのまんまハムレットの世界、時代です。
[その他覚えていること何でも]外国の作品だったと思います。
よろしくお願いします。
527 :
519:2006/08/27(日) 00:34:56
>>526 「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」かな。
530 :
515:2006/08/27(日) 11:39:16
>>529 見つかりましたぁ!ありがとうございました!
YES・YES・YES/比留間久夫でした
タイトルのうろ覚えが検索に障害を起こしていたようです 反省・・・
531 :
無名草子さん:2006/08/27(日) 15:22:40
ホラー風な内容で、5話くらいが入った本を探しています。
生体移植(角膜?)の話があるような…。
解説を読んで読みたいと思っていましたがタイトルを忘れてしまいました。
古い本ではなく最近のものだと思います。
532 :
無名草子さん:2006/08/27(日) 15:26:20
よろしくお願いします。
533 :
無名草子さん:2006/08/27(日) 17:32:50
テンプレ使って
[いつ読んだ]まだ読んでいません
[あらすじ] ホラー風な内容で、5話くらいが入った本を探しています。
[覚えているエピソード]生体移植(角膜?)の話があるような。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
知りません。
[その他覚えていること何でも]
解説を読んで読みたいと思っていましたがタイトルを忘れてしまいました。
古い本ではなく最近のものだと思います。
よろしくお願いします。
535 :
529:2006/08/27(日) 18:12:14
>>530 =
>>515 ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
まあ、無事に見つかってなによりww
>>534 新しい本ではないが適当に「人体模型の夜」中島らも
537 :
無名草子さん:2006/08/27(日) 20:49:43
[いつ読んだ]4〜5年前
[あらすじ]主人公が船にのっていて最後船からひとり飛び降り泳いでいく
[覚えているエピソード]
パーティーが開かれていたような
夜なのに虹が見えていた
最後主人公が泳ぎながら振り返り船の名前を見て終わります
船の名前はマリーセレスト号だったと思います
最後の一文も”マリーセレスト号”でした
[物語の舞台となってる国・時代]外国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]
短編集のうちの一編です
夏目漱石の夢十夜の第7夜に似ています
同じ本におさめられている他の話はまったく覚えていません
以前図書館で読みました
よろしくお願いします
>>507 見たけど盗作で賞金500万円盗ったんだって佐藤って奴
盗作本「バルタザールの遍歴」
↓
【盗作3バカ】のスレに
田口ランディ本人後輪中?! 盗作犯人同士がバトル?!
>530
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
「受賞」と「売りセン」でそれかと思ったけど、タイトルがあまりに
当てはまらないし、表紙も赤かったから書き込まなかったよ…。
541 :
526:2006/08/28(月) 22:54:42
>>528 それのようです。
アマゾンで検索した結果、本はもう品切れのようなので、映画などで見ることにします。
ありがとうございました。
>537
ちょっと違うけど、マリーセレスト号から人が失踪する事件は
牧逸馬の「世界怪奇実話」という本に載ってる実話です。
他にはタイタニック号沈没や、切り裂きジャックの話も載ってます。
537さんが読んだのは、それを元に書かれた別の話なのかな…?
543 :
534:2006/08/30(水) 00:16:55
>>536 有り難うございます。
検索してみました。残念ですが違うようです。m(__)m
4〜5話で幽霊系のホラーなのだと思います。
「ホラーたっちで描かれている」と書いてありましたので
本格的にホラーにカテゴリされてるものではなさそうです。
他に覚えている内容がないので……わかりにくいと思いますが
またよろしくお願いいたします。
544 :
無名草子さん:2006/08/30(水) 18:56:01
松本清張の小説で
ある身体的特徴(小指が短い?)の為に、
短命が運命付けられている一族が登場する話
の題名を知りたいです。
村上春樹か誰かのエッセイで知ったのですが、
題名が分からないので探せません。
短編か長編かも分かりません。
よろしくお願いします。
もう一度読み返したいのですが思い出せなくて・・・
[いつ読んだ]5〜6年前 古本屋で購入⇒紛失
[あらすじ]第3次世界大戦(?)後の核で汚染されたアメリカを記者が旅する
[覚えているエピソード]生き残りが学校で集団生活
[物語の舞台となってる国・時代]アメリカ・1990年代?
[本の姿]文庫
[その他覚えていること何でも]作者=主人公として物語に登場していたようにおぼえています。
よろしくお願いします。
>>545 ホイットリー・ストリーバー&ジェイムズ・W・クネトカ 「ウォー・デイ」(新潮文庫)だと思う。
ブレンダン・デュボイス「合衆国復活の日」(扶桑社ミステリー文庫)もかなりかぶるけど、著者が主役と言うとウォー・デイだな。
何を媒介にして知ったのかすら分からないのですがどうしても思い出したいのでお願いします。
内容は「目立ちたがりの婦人が腐った状態でも舞踏会(?)で踊る」という事しか分かりません。
6、7年前には既に知っていました。情報少なでごめんなさい。
なにか少しでも心当たりがあるなら何でもいいのでお願いします。
548 :
無名草子さん:2006/09/02(土) 04:10:33
[いつ読んだ] 17〜22年位
[あらすじ] 日本の有名な昔話のいくつかが、エロティックなストーリーで
展開される。
[覚えているエピソード] こぶとり爺さん、他があったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本 いわゆる日本昔話の時代
[本の姿] ハードカバーだったのではないかと思いますが自信ありません
[その他覚えていること何でも]
大人の昔話、風なタイトルだったと思うのですが探してもみつかりません。
家にあったので父母どちらかが所有していたか借りたものだと思うのですが
その本は小学生のとき1度読めただけで、その後探しても見当たりませんでした。
親に聞くのは恥ずかしいので、お心当たりの方情報お願いします。
549 :
545:2006/09/02(土) 09:27:54
>>546 ありがとうございます。さっそく古本屋めぐりしてきます。
[いつ読んだ]10年ほど前
[あらすじ]ニューヨークが舞台だったと思うのですが、地下鉄構内で暮らす人々の話です。
[覚えているエピソード]温水が吹き出る場所があって、シャワー代わりに使っている描写がありました。
[物語の舞台となってる国・時代]現代のアメリカ
[本の姿]ハードカバーで、全体的に黒かったように思います。
[その他覚えていること何でも]もしかしたらノンフィクションだったかも。
宜しくお願いします。
>>550 「モグラびと―ニューヨーク地下生活者たち」
ジェニファー・トス
か?
>>548 全然違うかも?だけど、こぶとり爺さんは無かったかも?だけど、
「昔話」「エロティック」で、
『大人のための残酷童話』(倉橋由美子)
『老人のための残酷童話』(倉橋由美子)
>>539 そのスレ凄い。盗作で賞金500万円詐欺した佐藤亜紀って奴
本人が必死で自演工作中w 盗作本「バルタザールの遍歴」
ここ
↓
【盗作3バカ】田口/ 佐藤亜紀 /篠原
本人後輪中?! 盗作犯人同士がバトル?!
554 :
無名草子さん:2006/09/02(土) 18:14:06
5〜6年前に読みました。
4〜5話位短編が収録されていました。
1話目が男大学教授と女学生の恋愛の話で最後山奥に篭って彼女の首から上を切って殺しちゃう話。
冒頭は殺した場面から始まります。
確か女の子は体が再生される特異体です。
あ、だから再生ってタイトルかも。
他には列車の中の話もありました。
どなたかこの作品がわかりましたら教えていただけますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
どうしてもタイトルが思い出せない・・・
[いつ読んだ]3年ほど前
[あらすじ]ヤクザから大金を奪ったつもりが見たことも無い外国紙幣で、
それが原因でロシアの軍隊(?)やヤクザから追われまくる
[覚えているエピソード]物語途中まで主人公達がモサドに間違われていた
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿]文庫
[その他覚えていること何でも]主人公たちは3人組で、最後、一人は義足になっていたような・・・
あと、全体的にB級テイスト漂う感じ。
お願いします。
557 :
無名草子さん:2006/09/02(土) 20:30:06
>>556 ありがとうございます!
そんな有名な方の作品だったとは…
精進致します。
>>537 星新一です。
「つねならぬ話」に収録されている短編「船」ですね。
>>551 まさにその本です。ありがとうございます。
[いつ読んだ]1996年か97年の夏
[あらすじ]女の子が病院で死んでしまうが、親は遺体を検体に出し小金を受け取る。その後荼毘にふされ、無縁仏の納骨堂の中で他の骨達の慟哭を聞き続け…というのを少女の一人称で書かれてある
[覚えているエピソード]荼毘にふされるときの星空と骨の中の燐が燃える様
[物語の舞台となってる国・時代] 日本の大正〜昭和
[本の姿]文庫。新潮だったような
[その他覚えていること何でも]96年か97年のNHK高放送コンテストの朗読部門課題の一つでした。
どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m
>>560 吉村昭の「少女架刑」かな。
「星への旅」に収録されています。
[いつ読んだ]5-6年前
[あらすじ]高校教師が生徒を人質に教室に立てこもり、罪状を告げながらひとりひとり殺していくような話でした。
[覚えているエピソード]少年ギャングの首に賞金がかけられていました
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿]ハードカバー
[その他覚えていること何でも] 冒頭がクリスマス時期の街のシーンだったような・・・
わかる方いらっしゃいましたらお願いします。
黒武 洋「そして粛清の扉を」
だと思うんだけど、
>少年ギャングの首に賞金がかけられていました
こんなエピソードがあったかどうか思い出せない。
564 :
無名草子さん:2006/09/03(日) 10:50:28
>>562 「そして粛清の扉を」だったと思います。
565 :
560:2006/09/04(月) 02:34:20
>>561 有難うございます!
早速明日買いに行ってきます!
566 :
562:2006/09/04(月) 22:34:50
>>563 >>564 ありがとうございます。その本です。
調べてみたら、原題はヘリウム24っていうんですね。
次の休みにでも探しにいってみます。
以前児玉清さんがコラムで仰っていたのですが、
「地球温暖化は一部の学者のみが唱えることであって、
今起きているのは地球の周期的な変化云々」
ということが書かれている本があるらしいです。どなたか題名をご存じないでしょうか?
>>567 おれは分からないが、それ系の説はたぶんそうとうあると思う。
ググれば結構見つかると思う
569 :
無名草子さん:2006/09/06(水) 12:25:28
[いつ頃]5〜6年前
[内容]自殺を決意した主人公が雪山に行って何日か過ごす
[時代]現代日本
[その他]もしかしたら本ではなく文芸誌だったかも知れません。
何か賞を取っていた気がします。
少ない情報でスミマセン。
>>569 情報少なすぎるので該当しそうなのは他にもありそうだけど、とりあえず
『マークスの山』 高村薫 はどうだろう。
たいぞうがパクッた本じゃね?w
572 :
567:2006/09/06(水) 16:30:58
>>568 ご回答ありがとうございます。
調べてみると結構そういった本がありそうです。
児玉清さんが仰っていた物がどれかはわかりませんが、
適当に自分で選んで読んでみようと思います。
573 :
無名草子さん:2006/09/06(水) 18:11:01
[いつ読んだ]
数ヶ月前にネットで感想を読んだことがあるだけです。
[あらすじ]
不登校の娘を母親が更正しようとするノンフィクションです。
カウンセラー?のような先生が母親にいくつかのルールを教え、その通りに母親が娘に接していくと、
その内娘が心を開くようになる……と言った感じだったと思います。
[覚えているエピソード]
上と同じ
[物語の舞台となってる国・時代]
現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
分かりません。
[その他覚えていること何でも]
最後には母親がルールを破り、家庭崩壊するそうです。
よろしくおねがいします。
母親? 両親じゃなくて?
両親だったら「積み木くずし」なんて有名本があるけど……
不登校というより非行だから、違うかな。
575 :
無名草子さん:2006/09/07(木) 07:29:43
>>574 ああ、それです!
すみません、ちょっと記憶が曖昧でした……。
ありがとうございます!
576 :
548:2006/09/07(木) 12:11:40
>>552 遅くなりましたが、ありがとうございます。
残念ながら違います。
大人の〜は既読ですが、老人の〜は未読でしたので
この機会に読んでみたいと思います。
>>548 昔話を題材にしたものなら、
田辺聖子と藤本ギイチ(漢字が思い出せない)のものを
読んだ覚えがある。
[いつ]
2、3年前
[内容]
犯人と母親の両方の視点から進行し、母親は息子が犯人と思っていたが、実は旦那が犯人。最後でどんでん返し。
[他]
何か受賞していた気が・・・
よろしくお願いします。
>>578 完璧にネタバレな質問だね。
釣りか?と思いつつ、いちおうメル欄で解答する。
580 :
無名草子さん:2006/09/09(土) 09:26:09
[いつ読んだか]
3年〜4年前
[内容]
確か引っ越しをして新しいマンションに入ったところから物語は始まりました。
登場人物はあまり覚えてないんですが、中学生くらいの娘、その母親(離婚している)、多分その家庭のお手伝いかなにかの青年、マンションのご近所のニューハーフの料理上手な人、マンションの大家のおばあちゃん
母子家庭なのですが裕福に暮らしていました。
母親は仕事をしていて忙しそうでした。
[舞台]
日本、現代
[他]
青年がシーザーサラダとか夕食つくっていて、料理に必要なコアントローを娘と一緒に買いに行くシーンがありました。
リビングには白木のテーブルあり。
ニューハーフで料理上手な人の部屋でホームパーティをしていて、大家のおばあちゃんがラザニアやピラフを珍しがって食べていました。
その人の家には黒猫がいました。
引っ越ししたてで2日連続でピザをとり、2日目の朝娘があきれてたのを覚えています。
ご近所に引っ越しの挨拶の時、クッキーを持参していました。
食べ物のことしか覚えてないのですが、よろしくお願いします。
どうもありがとうございました。
[いつ]
10年以上前
[内容]
20代ぐらいの会社員(男性)が自転車で日本一周する日記。
金がないのでアンパンと牛乳を毎日3食食べ続ける。公園のベンチで寝泊り。
誰にも言わなかったのでゴールしても誰も迎えに来ない。
ただひたすら黙々と自転車を漕ぐだけの日々。観光とか一切なし。
帰ってきたら10`ほど体重が減っていた。
[他]
市立図書館で読みました。かなりおぼろげな記憶なので違っているところもあるかもしれません。
あまりの地味さに心打たれたのを覚えています。
よろしくお願いします、
ーー本人後輪中! 盗作同士の激バトル?!
盗作で賞金500万円詐欺佐藤亜紀(盗作本バルタザールの遍歴)を
田口ランディが叩きつぶしてる…ORZ
, ↓
【盗作3バカ】田口ランディ/ 佐藤亜紀 /篠原一
584 :
無名草子さん:2006/09/09(土) 20:13:17
[いつ]
25年くらい前
[内容]
内容はぶっちゃけ忘れています。
外国文学の訳版だったと思います。
主人公(中学生くらい?)の名前が「セルゲイ チーズクン」と言って、
クラスメートに毎朝「チーズは好きか?」とからかわれている・・・
という件だけが記憶に残っています。
[その他]
学校図書館にあったものだと思うので、発行は30年以上前かもしれません。
ご存じの方いらしたらどうぞ宜しくお願い致しますm(__)m
585 :
無名草子さん:2006/09/10(日) 14:14:58
[いつ読んだ]
三年前ぐらい
[内容]
元金融業界にいたイギリス人作家が書いた小説です。
二人の女性バイオテクノロジー研究者と男性経営者がベンチャー企業(動物病院だったかも)を設立する話で、
どういういきさつか忘れましたが、大手製薬業者の研究用動物を解放するシーンがありました。
大好きな作品だったので再読したいです。タイトルが分かるかたは、是非教えて下さい。
>586
板違い
漫画の事は知らん
588 :
無名草子さん:2006/09/10(日) 21:23:14
[いつ読んだ]12,3年前に
[あらすじ] シリーズ化してていろんなところを旅をする
[覚えているエピソード] 主人公が好きな女がシャンプーがうまい?
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]
金持ちかなんかの爺さんと運転がうまいおっさんとすごくきれいでシャンプーが
異常にうまいっていう設定の女と主人公のたしか四人がいろんな旅かなんかするシリーズ物。
読んだのが小さいときでほんと断片的にしか覚えてないんだけどわかりますか??
589 :
無名草子さん:2006/09/11(月) 20:31:55
[いつ読んだ]
1年位前
[あらすじ]
主人公♂は確か経営コンサルタントか何かをしている。ある日街で知り合った女性が双子で、その人の妹(姉?)のプレゼントを買うためにデパートに付き合う。実はその人は妹(姉?)の婚約者のことが好きで苦悩している。
[その他]
確かハードカバーでした。で、上下巻?だったような気が…。結構最近の本だと思います。どなたかお願いします。
591 :
無名草子さん:2006/09/12(火) 09:30:23
>>590 それだ!どうもありがとうございます!スッキリ!
うる覚えで申し訳ないのですが宜しくお願いします。
[いつ読んだ]最近テレビ(ここ2週間)で紹介していた
[あらすじ] 泣ける本
[その他覚えていること何でも]実際にあった色々な泣ける話をまとめたものらしい。
ノンフィクション。最近パート2が出たらしい
593 :
無名草子さん:2006/09/12(火) 22:24:14
うろ覚えで「うる覚え」なんて書くなよ。
[いつ読んだ]5年くらい前です。
[あらすじ] 今は見えない「空」を見るために冒険するというような内容でした。
[物語の舞台となってる国・時代]確か建物ばかりで埋め尽くされていて空が見えない状態だったんだと思います。
ビルみたいな大きくて長い建物が果てしなく上に続いてるみたいでした。
[その他覚えていること何でも]
主人公は少年だったと思います。SFアドベンチャーのような作品です。
あまり覚えてないですがすごく面白かったのでもう一度読みたいです。
よろしくお願いします!
595 :
無名草子さん:2006/09/13(水) 01:45:13
表紙が赤くてある女の子が変な生き物と恋をして「すき」について考えてるって感じの本なんですけど誰か知りませんか??絵本なんですけど大人向けで挿絵もかわいくて幸せな気持ちになれる本です!!
596 :
無名草子さん:2006/09/13(水) 05:18:59
[いつ読んだ]
90年頃 その頃既にかなり古い本だった 70年代の本ではないかと思います
[あらすじ]
主人公は若い男、父母と妹、祖父母と暮らしている
かなり裕福で、社会的な地位もあるような家族
主人公の周辺の様々な女性関係
母と妹と祖母も入り乱れて主人公を誘惑する
主人公も冷静なもので、どぎまぎしたりするでもなく淡々とそれを受け入れる
妹と母親が「どうやったら楽に美しく死ねるか」などと議論
「お手洗いで、便器の中に溜まった水に電気を流せばきっと楽に死ねるわ」などと言い出す妹
終盤で祖母と母親が、ふたりして「どっちが先に主人公を射精させられるか」と同時にフェラチオを始める
[物語の舞台となってる国・時代]
近代〜現代日本
今思い出せるイメージは、大正時代、もしくは昭和30年代のような感じ
[その他覚えていること何でも]
覚えている箇所だけ書き出すと、それなんてエロゲといった感じですが、成人小説というわけではありません
やや昔の小説によく見られるような淡々としたエロチシズムの溢れる小説でした
恐らくは文庫本、そんなに分厚いものではなかったように思います
599 :
無名草子さん:2006/09/13(水) 14:33:52
>>596 祖母にフェラされても萎えるだけな気がする
そして同時にやったらどっちが先か判断できない
[いつ読んだ]
ここ1、2年。図書館で借りて読んだ。
[あらすじ]
現代に生きる青年(主人公)と、戦時中の青年(主人公そっくり)が入れ替わってしまう。
主人公は海でサーフィンをしていて大波にさらわれ、気がつくと戦時中。
徴兵されて、回天に乗ることになる。
回天に乗る前に海の上で終戦を迎えるが、
敵の潜水艦の追撃(?)をかわすために回天で突撃する。
海に弾き飛ばされて死んだと思いきや、現代に戻っている。
[覚えているエピソード]
主人公が戦時中に着いてお世話になる家に、おばあさんときれいなお姉さんがいて、
そのお姉さんが、主人公の彼女のお母さんかおばあさんの若いころの人。
現代に行った主人公のそっくりさんの子供が、主人公の彼女のおなかにいることが最後に判明。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本(茨城あたり?)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たぶんハードカバー
よろしくおねがいします。
>600
読んでないけどものすごい既視感が…
こんどドラマでやるやつじゃない?
たぶん
つ「僕たちの戦争」荻原浩
>601
それだ!
ありがとうございます。
ドラマ化されるんですね。
603 :
596:2006/09/13(水) 15:25:52
同時にフェラじゃなくて、「どっちが先にイけるか」同時にオナニーだったかもしれないです…。
>599ありがとう
>>596 エロ漫画小説板に行ったほうが良い気がする
題名がわからなくて困ってます・・・
よろしくお願いします!!
[いつ読んだ]読んではいないですが、去年ぐらいに本屋に平積みされているのを見ました
〔あらすじ] 顔がよくてもててる男が、顔に大きな傷を負ってしまって入院したら、周りの反応が変わってしまった。みたいな事が帯に書いてありました。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本だと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーでした。他はわかりません。
探しています。お願いいたします。
91年頃に文庫本で読みました。
出版社も憶えていません。
確か黒人作家だったような気がします。
著者名は覚えていませんがとてもユニークな名前だったと思います。
内容〜子供が主人公です。ある日その子供が三つの壷のうちの一つの中に飛び込んで、
その壷が様々な世界や土地に繋がっていたため、主人公の子供が冒険を繰り広げるような内容でした。
当時この本を読んだときストーリーの展開のあまりの面白さに一気に読み終えた覚えがあります。
どなたか心当たりありませんか?
609 :
514:2006/09/16(土) 16:24:34
>>607様
言われてみればこのシリーズを読んだ記憶があります。
早速取り寄せて読みます。本当にありがとうございました。
610 :
無名草子さん:2006/09/17(日) 07:50:09
[いつ読んだ]
13年以上前。
[あらすじ]
主人公の女の子は、大学に入学が決まり、田舎から出て来て
1人暮らしを始めます。そして何かのサークルに入るのですが、
同じ新入生の女の子の1人が、サークル内でうまく立ち回り、
主人公にことごとく劣等感を味合わせるというお話です。
[覚えているエピソード]
サークルで遠足か何かをするので、女の子達はお弁当係になります。
そこで主人公は郷土料理の炊き込みご飯のおむすびを作ろうと、
実家の母親に電話して作り方を聞き、作って持っていくのですが、
そのおむすびはサークルで褒められるどころか笑われてしまいます。
やがて主人公は料理人と結婚し、夫はレストランをもつのですが、
主人公が子供にお受験をさせようとしたときに、大学時代の
サークル内で我が物顔に振舞っていたその女が再び立ちふさがる、
のがオチだったと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で読みました。
[その他覚えていること何でも]
林真理子の短編集の中の1つだったような気がします。
[いつ読んだ]
7〜8年前
[あらすじ兼エピソード]
老夫婦の話です。
平穏で静かな日々を暮らしていて
いつも通りの静かな日を終え
明日の朝ご飯の準備をし
いつも通り夫婦共にベッドに横たわって眠ろうとした時、
ふと妻がガスの締め忘れに気付く。
けれど、二人とも満ち足りた気分だったので
お互い手をつなぎ微笑みながらそのまま眠りにつく。
翌日、全く心中する動機のない老夫婦がなぜ亡くなったのか
しかも朝ご飯も用意してあり、自殺なのか他殺なのか事故なのか
皆目見当がつかんと
町中の人々が不思議がる。
という話だったと思います。
[その他]
ある小説の中で登場人物が「〜というお話があるんだ」
と実在する小説を紹介していたか、作中作だったような気がします。
ただ老夫婦の物語は海外の短編だったような気もするんです。
やはり作中で海外の短編を紹介していたんだと思います。
この老夫婦の小説のタイトルは『幸福な金曜日』だったように思うのですが
ググってみても上手くヒットしません。
『ある小説』についても誰のなんという小説だったかも忘れてしまいました。
ややこしくてすみません。
このような拙い説明でおわかりになられましたら、
ぜひ教えて下さい。
宜しくお願いします。
612 :
無名草子さん:2006/09/17(日) 11:16:39
あらすじ
お盆のある日突然飛行機が行方不明に
10年後の3日後にその飛行機が奇跡の生還
その10年の間に起こった出来事を描いた小説
2004年くらいなんですけどどうしても思い出せない
のでお願いします。
613 :
無名草子さん:2006/09/17(日) 20:45:11
614 :
無名草子さん:2006/09/17(日) 22:33:34
[いつ読んだ]10年以上前
[あらすじ]
[覚えているエピソード] 学生運動グループを抜けた主人公を追ってくる男がいるのですが、何かの事情で、その追っ手自身もグループから離れることになります。
それで、その元追っ手だった男はジャズ喫茶のママと同棲を始めるのですが、そこへその男を追ってきた仲間に捕まり(何故か、同じ裏切り者であるはずの主人公は無視されていました)
「ジャズを聴くのに目はいらないだろう」と言われて、タバコの火を両眼に押し付けられてしまい・・・
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、戦後くらい
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 図書館で借りて読んだ為、よく覚えていません
[その他覚えていること何でも]自分の記憶の中でずっと、この小説は五木氏の「青春の門」シリーズのどれかだったということになっていました
それで先日、久々に懐かしくなって全巻揃えて再読していたのですが、上で挙げたエピソードが全く出てこなかったので混乱しています。
どなたかご存知のかた、この本の題名を教えてやって下さい
宜しくお願いします
>>610 林真理子の短編集「胡桃の家」に入っている「女ともだち」という作品だと思う。
この短編集は手抜きをしていなくて、わりとできのいいものばかり入っていると思う。
616 :
610:2006/09/18(月) 07:50:27
>615
ありがとうございます!
あの、大学サークル内の人間関係のいやらしさの描写が
もう一回読みたかったのです。感謝します。
>>611 あー、読んだことあるな>「ある小説」のほう
主人公か誰か若い女の子が、その小説の話をして、
「そんな風な最期ならいいな」とか(泣きながら?)言ってたような……
何となく思い浮かぶ文体から、吉本ばななだった気がします。
ハチ公とかアムリタとかハネムーンとか、あの辺りのような。
>611,617
よしもとばなな の本だったら、
「デッドエンドの思い出」の中でそんな話してた気がする。
手元に本無いので不確か。
[いつ読んだ]正確じゃないですが、2〜4年前
[あらすじ]覚えていません。
[覚えているエピソード]
血友病の人の話。
真ん中あたりの話はほとんど思えてないのですが、
最後のほうで、砂浜に寝転がっている主人公が、
(誰だかどんな人かは覚えてないけど)誰かに背中をひっかかれたか何かで、
最初はそのことに気がついてはいないのですが、しばらくたって気付き、
しかし血は止まらず、そのまま死んでしまう、っていう話だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]多分日本?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]記憶にないです。
[その他覚えていること何でも]
これもやはり最後のほうなのですが、「車」「キー」「つめ」とかそういうのがあった気がします
ほんとに断片的にしか覚えてないので…
>>617,
>>618 レスありがとうございました。
当時を思い出すと確かに
吉本ばななをよく読んでました。
恐らく、いやかなりの確率でばななの小説です!
けど今日帰りに早速書店で調べてみたのですが
該当する部分を見つけられませんでした…。
一度、ばななスレで聞いてみようと思います。
本当にありがとうございました!
>>620 617だけど、思い出した。「とかげ」だ。間違いなし。
>>621 ありました!確かに『とかげ』でした!
今日確認したら
記憶違い甚だしかったです(^_^;)
依頼していた物語の正式なタイトルは
誤『幸福な金曜日』→正『短い金曜日』
でI.B.シンガー著でした。
その他にも老夫婦ではなかった、とか
夫婦死後について特に描写はなかった(勝手に私が創作してた)
だとか勘違いもろもろ…orz
こんな依頼文だったのに
わかってくださって…617さんスゴいです。感謝です。
本当に聞いてよかった。
すっきりしました。
ありがとうございました。
>619
確か手ひどく女性を騙して、「サンオイルを塗ってあげる」と言われて麻酔薬を塗られ
その後刃物で傷つけられた・・・んだよね
夏樹静子のゴールデンダズンの中の一編だったような気がする
違ってたらごめん
>>623 619です
ああ!その本みたいです。
内容のほうはうろ覚えで私がだいぶ作っていたようで…
恥ずかしい限りですorz
夏樹静子さんの本だったのですね。
あまり読んだことがない感じの文だったので探すに探せず…。
レスありがとうございました!さっそく借りてこようかと思います。
いつ頃の本かもはっきりしないのですが、
世界一読むのが難しい本と言われていた本で、
基本的には英語なんですが他の言語の単語も頻繁に登場し、
しかも造語や言葉遊びがたくさんあった本のタイトルを探しています。
確かどの言語にも翻訳できないと言われていたものの、
それに挑戦してなかなか出来のよいらしい和訳本があったと思います。
心当たりのある方はお教えください。
>>625 ジェイムズ・ジョイス『フィネガンズ・ウェイク』
627 :
625:2006/09/25(月) 03:22:51
>>626 まさにそれです。
ありがとうございました。
読んだ時期は二年〜三年前
しっかりとしたエピソードをおぼえてるわけじゃないんだけど
どっか田舎の方の話で女性が売られてる話だった気がします
作中で主人公の姉か妹が売られる描写があったり、最後は主人公が学校の女友達を購入するような結末だったかな?
ホラーだった気がするんだけど。すごく曖昧ですが誰か分かる方お願いします
630 :
628:2006/09/25(月) 20:51:51
>>629 その題名でした
こんど書店で探してみたいと思います
今回はありがとうございました。とてもスッキリしました
お力添えお願いします。
現代〜近未来の世界と思われる。
主人公の女の子は叔父(?)に頼まれて、とあるバーチャルゲームの中で『×××』(あらすじにまんまこういう伏せ字があった)を探している。
それが何らかの事件につながり??いつしかリアル世界にも影響??
…といった感じの内容だったと思います。
ちらっと本屋で平積みを見かけて、後で買おうと思っていたら
平積みから棚にしまわれてしまい、わからなくなりました…orz
文庫本でタイトルと作者は覚えていませんが、
何となくゲームとかエンタテイメント性を想像させるタイトルだったように思います。
作者は日本人なのはガチです。
うろ覚えなので多少違っているかも知れません。
よろしくお願いします。
菅浩江 プレシャス・ライアー
光文社文庫
だと思います。
自分も読みたくて忘れてた。思い出させてくれてサンクスです。
違ってたらすみません。
633 :
631:2006/10/01(日) 12:54:18
>632
ばっちりそれでした!!
今買って来たので、帰って読むのが楽しみです。
ありがとうございました!
20年ほど前に読んで、もう1度読みたいと思っているのですが
どうしてもタイトルが思い出せません。
キーワードは確か次のような感じだったと思います。
・物語の最後に教室の窓から鳥が飛び立つ
・幽霊
・舞台は学校
・物語自体は全体的に爽やかな感じ
これくらいしか記憶にありません。
少しでも心当たりがあればお願いします。
amazonで検索しても見つからないので、お願いします。
[いつ読んだ]
数ヶ月前です。
[あらすじ][覚えているエピソード]
ロボット開発部の技術者が、会社の方針変更のためリストラされそう
になる。自主退社を促すため、山奥の支店に飛ばされる。
一方、会社では社内のパソコンがコンピュータウイルスに感染し、
スロットで当てないとデータが消えてしまう危機に陥る。現社長はウイ
ルスのこともよく知らない、使えない社長。
技術者が開発中止を余儀なくされたロボットは、なぜかクジを当てる
不思議な強運を持つ。そのロボットに運命が託される。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫ではありませんでした。
[その他覚えていること何でも]
本の内容しか覚えてません。作者は男だったような気がします。
また読みたくなったのですが、どうにもタイトルが思い出せません。
きっと、聞けば思い出すと思うのですが。よろしくお願いします。
[いつ読んだ]10年程前
[あらすじ]
昔話のかちかち山を恋愛小説と解釈して焼き直しした話。
狸は、冴えない中年雄でとにかく兎に入れあげている。
兎は、ピチピチの雌で、狸が自分に惚れていることをわかっていて無茶を言い利用する。
[覚えているエピソード]
背負った薪に火をつけられて大火傷をおったり、だまされて泥舟に乗って沈むなど
基本的に昔話と同じストーリーでした。
[物語の舞台となってる国・時代] かちかち山とおなじ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーで白っぽいほぼタイトル文字だけの装丁の本で読みました。
[その他覚えていること何でも]
短編の恋愛小説を集めた、たしか「恋愛読本」というタイトルのオムニバス本の
一番最初に載っていた一篇です。
637 :
無名草子さん:2006/10/05(木) 06:55:17
>>636 太宰治「カチカチ山」
ではないでしょうか?
[いつ読んだ]10年以上前
[あらすじ]
色んな神様の像を売ってる骨董屋に若い女の子が「雨の日に祈る神様が欲しい」とやってくる。
骨董屋は止めたけど女の子がどうしてもと言うので売る。
女の子は雨の日に祈る神様を買って満足して家に帰ったけど、
そのうちある日突然行方不明になってしまった。
[物語の舞台となってる国・時代]
外国。イギリスかな?現代だけどちょっとだけ昔っぽい感じ
[その他覚えていること何でも]
ごくごく短い話で、本当にあらすじに書いた内容だけの話だったと思います。
「いなくなってしまいした。おしまい。」みたいな。
サキかトーマス・マンか、もしかしたらマンスフィールドかもと思うんだけど、
すごい短編だったので探しにくくてなかなか見つかりません。
どうぞよろしくお願いします。
639 :
無名草子さん:2006/10/06(金) 20:33:38
>>637 そのまんまのタイトルだったんですね
しかも太宰治でしたか
これでもう一度狸の純愛物語を読むことができます
ありがとう
640 :
無名草子さん:2006/10/07(土) 01:15:29
2年程前に読んだ本なのですが、断片的にしか思い出せないので、
もし分かる方いらっしゃったら教えてください。
外見が整っている女子高生(主人公)の働いているビデオ屋に
客として来た映画配給会社に勤めるサラリーマンが主人公の好きな、とてもマイナーな監督の映画を借りていたいたのをきっかけに
主人公とサラリーマンが親しくなり…
というものなのですが、たしか最後の方は話の舞台が東京から葉山に移動し、
さらに主人公が殺人などを犯していたと思います。
[いつ読んだ]
5〜10年前
[本の内容]
結末のない(あやふやな)話ばかり集めた短編集。著者はバラバラで、
翻訳物も、国内の話もありました。
[あらすじ]
主人公は走行中の電車に乗っている。
窓から外をみていると、列車の向かっている方向から人々が逃げてきた。
何か大変なことが起こっているようだが、車内の主人公には確認のしようがない。
一夜をともにした異国の女から何か書かれたカードを受け取った主人公が
逮捕されたり、親友から絶縁されたり、離婚されたり、仕事を失ったりと悲惨な目に遭う。
しかし、カードに書かれた内容については誰も話したがらない。
主人公は自分にカードを渡した女をみつけ、問いただすが…
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫ではなかったと思います。装丁は白っぽかったような…
気になって、夜も眠れず、勉強も手につきません。
よろしくお願いします。
>>641 そういう結末を読者にゆだねるタイプの物語を「リドルストーリー」っていうらしい。
検索してみればそれっぽい本が見つかるんじゃないかな?
探してる本の情報じゃなくて申し訳ないけど。
[いつ読んだ]
10〜15年前
[あらすじ]
戦後日本の自動車産業の立ち上がり期から対米輸出を経て、日米自動車戦争に至るまでのルポルタージュ
[覚えているエピソード]
・アメリカへ最初に輸出した車が、恐るべき低性能から大不評。
非力なエンジンで坂道をよたよた上がり、何とか登りきったときには技術者とディーラー?が抱き合って喜んだ。
・ピックアップトラック(おそらく日産サニー)を、レジャー用に使う向きが多いので、
そういう客層に対応した仕様を作って送れというアメリカ現地の要望に対し、
本社側は、ピックアップトラックが遊び車になるはずがないと頭から思い込んでいて全く対応せず、商機を逃がした。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本とアメリカ、特に日本の自動車会社の現地法人。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーの単行本。えらく厚かった。
[その他覚えていること何でも]
佐々木譲の「疾駆する夢」を読んで、そういえばこれによく似た実録ルポルタージュを読んだことがあったと思い出した。
当時かなり話題になっていたので読んだ覚えがある。面白かったのに、どうしてもタイトルを思い出せない。
言われれば一発で判るんだろうけど…よろしく願います。
>>641 その手の本で自分が知ってるのは紀田 順一郎編の「謎の物語」だな。
ちくまプリマーブックスで、多分いまは絶版。たしか新書サイズで、
あまり厚くはなく、白っぽい印象の装丁だった。ちなみに収録作は、
女か虎か/謎のカード/穴のあいた記憶/なにかが起こった/茶わんのなか/
ヒギンボタム氏の災難/新月/青頭巾/なぞ/チョコレット/おもちゃ
641が言ってる最初の話は覚えてないんだけど、2番目のは「謎のカード」だと思う。
>>267 かなり遅レスですが
阿刀田高の作品だと思います。
作品名は覚えてないのですが彼のスレですぐ教えてもらえると
646 :
645:2006/10/08(日) 12:51:25
>>644 まさにそれです!
今は絶版になってました…残念。
最初の話は4番目に収録されている「なにかが起こった」でした。
これで熟睡できます。ありがとうございました。
>>647 お節介だけど、図書館は探した?
東京の図書館検索してみたら普通に何冊もあったから、他の地域でもあるんじゃないかな
649 :
643:2006/10/10(火) 00:03:28
自己解決しますた。デービッド・ハルバースタム「覇者の驕り」(NHK出版)ですね。
650 :
無名草子さん:2006/10/10(火) 16:13:43
大学で国際学を勉強するので何かいいのあったらカキコしてくださいな
[いつ読んだ]5〜10年前
[あらすじ]
コンサート中、指揮者が指揮棒を振り下ろした瞬間大爆発が起こった。
爆弾は指揮者の台座に仕掛けられていた。
トリックは(以下ネタバレなのでメ欄)
[物語の舞台となってる国・時代]日本、70〜80年代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
読んだ時点で古い本だったので、70〜80年代の本だと思います。
確か作者が変わった職歴だったような…
曖昧で少ない情報しか思い出せないのですがよろしくお願いします。
>>652 タイトルは判らないが、作者は森雅裕じゃないかなそれ。ミステリ板あたりで聞いた方が良さそうだが。
>>653 すいません、板違いでしたね。そうします。
あと、どうやら森雅裕じゃなかったようです。
>634
長野まゆみの『少年アリス』ってことはないですかね?
656 :
無名草子さん:2006/10/13(金) 01:35:44
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]10年くらい前
[覚えているエピソード]
耳の中にある「〜栓」(ねじまき栓?のような名前)というものを抜いた人だけが住める街に住みだすという話。
おそらく短編集で、↑の話はその中の一遍です。
[物語の舞台となってる国・時代]おそらく日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
・主人公の恋人(?)が美味しいりんご酒を造っている。
たったこれだけしか覚えていることがないのですが、もし覚えがある方がいたらよろしくお願い致します。
>>656 耳の中から出てた糸を引っ張ったら、失明したって
都市伝説が流行ったっけ。
本当に曖昧な記憶しかないのですが、
わかる方いらっしゃいましたら教えてください。
[いつ読んだ]
読んだのは十年前くらいだけど、自分で買ったものではなく
その時点で古いものだったように思います。
[あらすじ]
よく覚えていないんですが、主人公が彼女の田舎にたずねていくとか
そんなような物語で、家のあちこちに蜘蛛の巣が張っていて、押入れも蜘蛛の巣だらけとか。
[覚えているエピソード]
谷に一面蜘蛛の巣が張ってる。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の田舎だったかと…
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
単行本でした。
[その他覚えていること何でも]
蜘蛛が出てくる怖い話ぐらいにしか覚えていないのですが、よろしくお願いします。
>659
それっぽい!
今手元に薬菜飯店がないので、確認できないんですが
近々本屋行ってきます。ありがとうございました!
661 :
無名草子さん:2006/10/18(水) 22:15:32
本ではなくて詩なのですが、よろしいでしょうか…
10〜12年前、中学受験の塾のテキストに載っていた詩だと思います。
「人は遠くのことに優しく、近くのことに新聞と同じ声を上げる」
みたいなフレーズだけ覚えています。(人は遠くで起きている戦争などには悲しんだり、
同情したりするが、近くで起きている戦争などには新聞の扇情的な記事に同調する、
みたいな意味です)
テキストに載っていた詩なので、どの本に収録されていたのかなどはさっぱりわかりません。
すみません。
どなたか何か手がかりだけでも頂けたら幸いです。
テンプレに沿えなくて申し訳ないのですが、かじもと(漢字が分かりません)さんの本で
「K」という名前の登場人物が出てくる本のタイトル、どなたかご存知ありませんか?
>>664 恐らくその方の著書だと思います。
著者の名前知人人の口から聞いたものでしたので、
「かじもと」と「かじいもとじろう」を聞き分けられなかったみたいです。
どうもありがとうございました。
666 :
sage:2006/10/19(木) 03:22:56
>>656 抜かれるのはぜんまい腺ですね。
「森の奥で燃えるもの」だと思います。
小川洋子さんの短編集、「刺繍する少女」に入っています。
ものすごいうろ覚えなんですが、よろしくお願いします。
[いつ読んだ]20年くらい前
[あらすじ]とても美しくて残酷?な青年か少年が出てくる
[覚えているエピソード] 猫の爪に毒が塗ってあって、誰かが死ぬ
[物語の舞台となってる国・時代] 登場人物がフランス人っぽい名前だったような・・
・
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本
[その他覚えていること]青年?の家族が、彼を愛しながらも恐れている
不意に思い出して、気になってここにたどり着きました
読んだとき子供だったため、思い出せる情報が少ないのですが
分かるかたいらしたらお願いします
他スレから誘導されました
ほんとに曖昧なんですが
分かる方いましたら 教えて下さい
[いつ読んだ]
たぶん 10年前( 記憶がさだかでない)
あらすじ]
主人公(男)が 花屋さんに(女)に恋するんだが
実は 花屋さんは目が見えない
でなんやかんやあって最後に 花束もって告白する だったはず
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
小説だったはず 漫画じゃないはずだが その可能性もある
669 :
無名草子さん:2006/10/23(月) 00:39:40
age
670 :
無名草子さん:2006/10/23(月) 01:06:35
多分小池真理子だと思うんだけど唇が芋虫になっちゃう話があるって聞きました。
アンソロジーか短編か、そういったものだったらしいです。
誰かわかりませんか?
672 :
無名草子さん:2006/10/23(月) 01:11:26
>>670 この馬鹿 ここまで進出してるんだw
アク禁できないかな
>>671 小池真理子だったっけ?山田詠美のなんかでそういうのあったような気が。
唇が青虫で最後蝶になっちゃうやつ。
674 :
673:2006/10/23(月) 11:10:22
>>671 私が読んだのは山田詠美・編の「せつない話 第2集」の中の
「唇から蝶/山田詠美」でした。
675 :
無名草子さん:2006/10/23(月) 16:42:20
[いつ読んだ]5,6年前
[あらすじ]主人公が青い封筒をもらう
[覚えているエピソード]主人公が確か女性で、なぜかは忘れましたが青い封筒を
拾うかもらうかします。それは決して開いてはいけなくて最後はカフェかどこかで
その封筒をなくしたことに気づいて終わりだったと思います
結局封筒についてはは何が目的だったのか分からずじまいでした
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]おそらく文庫
[その他覚えていること何でも]短編集のうちの一話だとおもいます
・男の子が、怖い話で盛り上がるサークル(?)に参加する。
・そのサークルの人が語ってく形式で、怖い話が6話ほど入っている。
・狐の仮面を被った子が行く家は、必ず葬式をやっている。って話があった。
・結局そのサークルの人たちも幽霊だか何だかよく分からない。
5年前に学校の図書館で読みました。
作者・出版社は覚えてません。
よろしくお願いします。
677 :
ヒロイン:2006/10/23(月) 19:06:46
パパイズクレイジーみたいな感じの名前
子供と父の静かな生活を書いたもの
ヒント少なくてすみません
>677
パパ・ユーア クレイジー / ウィリアム・サローヤン
679 :
無名草子さん:2006/10/23(月) 20:24:37
[いつ読んだ]4,5年前に県の図書館で
[覚えているエピソード]アタッシェケースの『シェ』は
イヤミの『シェー』を連想させるのが原因で
アタッシュケースと呼ばれるようになったとか、
シュワルツェネッガーの『ツェ』の部分が『ツ』なのは
『ツェツェ蝿』を思い出させるから、という内容があったと思います。
その部分があまりに衝撃的だったのでそこしか覚えていませんが、
他にもいろいろなテーマのエッセイが書かれてました。
[装丁]ハードカバー。黄色っぽい?表紙に女の子のイラスト
[その他覚えていること何でも]日本の女性作家です。名前は思い出せませんが、
それほど大御所の方ではなかったと思います。
面白い文章でした。
同じ図書館で探したんですが、広すぎて見つけられませんでした。
もし知っている方いましたら、よろしくお願いします。
680 :
無名草子さん:2006/10/23(月) 20:58:50
671です
>>674-675ありがとうございます。
教えてくれた子が小池真理子好きだから記憶違いしてたみたいです。
>>679 「アタッシェケース シュワルツェネッガー」でぐぐったら
即効出てきましたよ。
岸本佐知子/気になる部分 だと思います。
683 :
キャミソール:2006/10/24(火) 00:18:31
>678さんありがとうございます
678さんはパパユーアクレイジーを読んだことはありますか??
内容:
[いつ読んだ]30年ほど前に購入して読みました。
[あらすじ] 札幌に暮らす中学生か高校生の「神子」という女の子が主人公。
小説ではなくドキュメンタリータッチだったと思う。
「神子」の家庭は複雑であり、「神子」自身も明るい青春を謳歌するようなタイプでもなく、
厭世的で不良(ただし『積み木崩し』的ではない)。
当時はよく理解できなかったが、「神子」は結局はクスリ(多分睡眠薬等)を常用したり、
母親のプライベートを垣間見て内的な不安定を抱える状態になっていった。
そういうことが「神子」の日常生活を綴りながら描かれていた。
[覚えているエピソード] 「神子」が母親のマスターベーションを冷めた目で綴った箇所。
「・・脚を立て、掛け布団がテントのようになっていた。電動の大人のおもちゃで云々・・」
[物語の舞台となってる国・時代] 札幌・現代(同時代)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫。カバーを外したら確かピンク。今思えば、女の子向けのノベルスかも?
[その他覚えていること何でも] 「神子」「札幌」だけは30年間忘れることはなかったけど、あとはさっぱりです。
でも、どうしてももう一度読みたい。子供心に「神子」の行く末が気になって仕方なく出版社に手紙を書いた。
そして返事が来た。『残念ですが、その後神子は死んでしまいました』。
その手紙も今は紛失。どなたかうろ覚えでもいいです。何かヒントになるようなことがあれば教えて下さい。
685 :
無名草子さん:2006/10/24(火) 18:53:08
>>682 本当だ・・・orz
確かにこの本です!
ありがとうございます!!
>668
盲目の花屋の娘といえば、チャップリンの街の灯だけど違うんだよね?
>683
読みましたよ。
しかしここは本のタイトルを質問するスレなので、内容や感想等の質問はスレ違いとなります。
『パパ・ユーア クレイジー』がお探しの本でなかった場合、再度このスレでご質問ください。
2chでコテハンは嫌がられるので、特にこだわりがないならやめた方が無難ですよ。
>>687 こだわりありまくりです。
冬でもキャミソール一枚で外に行きます。
コレがなくては生きてさえいけません。
>>688 騙りならやめとけ。
本人でも、やめとけ。そういうこと書くからコテハンはうざがられる。スレ違いだし
690 :
無名草子さん:2006/10/27(金) 00:02:10
[いつ読んだ]5,6年前
[あらすじ]
不動産賃貸営業の営業マン時代の回想
[物語の舞台となってる国・時代]日本 70〜80年代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー or文庫
[その他覚えていること何でも]
私小説というより自伝の色合いがかなり濃かった。もしかしてエッセイだったかも。
宮崎学や青木雄二、ヤンソギルの系統の作家だった気がします。
曖昧で少ない情報しか思い出せないのですがよろしくお願いします。
[いつ読んだ]
今年の8月頃
[あらすじ]
大学生である主人公の周りの人達のエピソードつづるオムニバス形式
[覚えているエピソード]
・5年間付き合っていた男に振られた女が、以前の彼氏に海で慰めてもらい
温泉旅行の帰りにやり直すことにする話
・その以前の彼氏は中学生の女の子の家庭教師をしていて、その社会人の姉に突然屋根裏でせまられてしまう話(未然
・少々もてている女は太っちょである高校の頃の同級生の事が好きで何度も彼女なりのアピールをする
しかし向こうは自分の容姿に自信が無くからかわれてるのかと思ってしまう。女は最後に好きだよとあっさりいう話
・ある男が合コンの帰りに酔った女の子をお持ち帰りし、数週同棲するが
自分が二股(ここのあたり曖昧)をかけられてることを知り怒って女への気持ちが冷める話
・親友のことが好きになってしまう女の子の話
・突然男の人に花束を渡されて交際を申し込まれる演劇部の女の子は戸惑いながらも
その人のことを好きになっていく話
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
挿絵無し
[その他覚えていること何でも]
作者は執筆当時大学在学中であった(2005年頃発売した
どうかおしえてもらえたら嬉しいです。
692 :
無名草子さん:2006/10/27(金) 01:12:06
教えてください。
学生時代に大学の図書館で借りた本(外国の話)です。
主人公は小学校高学年から中学生くらいの男の子。
弟が麻疹のような(うろ覚え)病気になったので、
治るまで親戚の家(たぶんお祖母さん)に預けられることになり、
そこでの不思議な出来事の話。
一階の大きなボンボン時計が深夜0時を打つ。
ドアを開けるとそこは昔の賑やかだった時代のその家の庭。
花が咲き誇り、動物達が居て、果物も実り、庭師が居るようなそんな素敵な庭と
その時代の人とのふれあいの話。
庭での時間は長いけれど、実際の時間はあまり経っていない。
最終的にお祖母さんが夜の不思議な庭で会っていたあの人だ・・・
みたいな感じのラストだった印象です。
どうしてももう一度出逢いたい本です。
情報をお寄せ下さい。お願いします。
>692
「トムは真夜中の庭で」
694 :
無名草子さん:2006/10/27(金) 02:14:01
>693さん
ありがとうございます!
そうです!!!
695 :
無名草子さん:2006/10/27(金) 02:23:25
[いつ読んだ]
20年くらい前
[あらすじ]
主人公は少年で、あるときお面を作ります。
そのお面は不気味な感じで、そのお面は少年の一生を見つめ続けた、
というような内容です。わかりづらくてすいません。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・昭和初期?
[その他覚えていること何でも]
おそらく中学か高校の国語の教科書か試験で読んだもので、
日本の昭和あたりの短編小説だと思います。
かなり短い作品だったと思います。
[いつ読んだ]20年以上前に書店で見かけ、軽く立ち読み。
[あらすじ]どこかの国のクロニクルみたいな雰囲気でしたが忘れてしまいました。
[物語の舞台となってる国・時代] 架空の国?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、同じ内容を違う視点から書いたものが1冊づつ出ていて、
装丁がきれいで青っぽいのと黄色(ピンクかも)だった。
[その他覚えていること何でも]
作者は外国人です。
辻仁成と誰だかのセット本と記憶が混乱しているのですが、
ひょっとして女性向、男性向で分かれていたかもしれません。
699 :
668:2006/10/28(土) 03:51:44
>>686 遅くなりましたが
返答ありがとうございます。
が街の灯は残念ながら違います。
映画はうろ覚えながら大変良かったと記憶しています。
また漫画テレキネスの出てくる映画と併せて
チャップリンの映画を見ようかなあと思います。
で本題なんですが
このタイトルは 村山由佳の天使の卵と昔から
と思ってたんですが
映画のあらすじを見る限り違ってたんですね(T.T)
でなんだろうな と思い 質問させてもらったんですが
なにぶん記憶があやふやなもので
またどなたか 分かるかいたらお願い致します。
700 :
無名草子さん:2006/10/28(土) 10:11:38
以前文学板で質問してわからなかったので、ここで質問いたします。
作者は内田百間です。
[いつ読んだ] 十数年前、高校の現代文模擬テスト
[あらすじ] 百間らしき主人公が、広島の原爆についてGHQに? 感想を求められる。
[覚えているエピソード] 広島の銀行?の玄関に残っている人型の影を見て、「あの影に抱きつかせてやれ」と言う。
[物語の舞台となってる国・時代] 戦後日本
[その他覚えていること何でも]百間は確定だと思います。百間全集などを探したのですが、見つけられませんでした。お願いします。
701 :
無名草子さん:2006/10/28(土) 11:00:41
702 :
無名草子さん:2006/10/28(土) 14:53:02
数年前に出版された小説を探しています。
舞台はディズニーランドで、その従業員たちの
恋?と青春をテーマにしたものだったと思います。
御存知の方レスよろしくお願いします。
703 :
696:2006/10/28(土) 16:11:41
>>698 ぐぐってみたらまさに「ハザール事典」でした。
本当にありがとうございます。
見かけた当時、ものすごく欲しかったのにお小遣いが足りず買えなくて、
その後忘れていたのを、最近ふっと思い出して読みたくてたまらなくなりました。
これから注文に走ります。
>>700 「百閨@原爆 影」でぐぐると出てきた。
「山寺の和尚さん」だそうだ。
705 :
700:2006/10/28(土) 23:58:26
>>704 どうもありがとうございます!!!!!!
おかげさまで人生最大の謎が解けました。
自分もググってみて、
http://6259.teacup.com/tanemo1/bbs によると、以下のようだったようです。
最晩年の作品「山寺の和尚さん」(『残夢三昧』所収)に、次の文章があります。
怪しからん事に、数年後進駐軍の占領下にあつた当時、名前は忘れたが原子爆弾を投下した米国の操縦士がノメノメ日本にやつて来て、見物して帰つて行つた。
生かして返す可きではなかつた。日本には神も仏もなくなつたのか。しかし、神様や仏様はお留守であらうとも、まだどこかに狐や狸や川うそのたぐひはゐる筈である。明治の
文明開化の余計なおせつかひで迷信打破が唱へられ、そのあふりを喰らつて彼等は身の置き所もなく、影が薄くなつた。
しかしながら、骨ばかりの骸骨になつた広島の産業会館が陰をひたす太田川の川隈には、川うそがゐるだろう。何をしてゐるのか、その操縦士に取りつき、産業会館の玄関前の石段に残つてゐる消えた人の黒い影に彼を抱きつかせてやれ。
初出は昭和43年9月号の「小説新潮」らしいです。
>>701さんもありがとうございました。
706 :
無名草子さん:2006/10/29(日) 00:30:27
>>690 「地上げ屋」宮崎学 幻冬舎アウトロー文庫 かな?
707 :
無名草子さん:2006/10/29(日) 12:23:29
人形板から誘導していただきました。
人形(ビスクドール)が題材の短い小説(詩だったかも)について
作者名か題名にお心当たりの方は是非教えてくださいませ。
〔あらすじ〕
舞台は外国、もしくは日本だとしても異国情緒が漂うところのような雰囲気。
店の窓辺に(外の通りに向けて)飾ってあったビスクドールを、
通りがかりに時々見かけていた。
なんとなくその人形のことが気になっていた。
ある時、とうとう買う決心をして店に行ったら、
窓辺に飾ってある筈のそのビスクドールはなく、
すでに売れてしまっていた。
…という短いお話または詩です。
〔出版時期など〕
15年以上は前。
書店だけでなく、アンティックドールなどを扱っている骨董店などにも
置いてあったような気がします。
〔装丁など〕
変形小型サイズ?(一般の文庫本とはまた違ったサイズ)で
ページ数は少なく、本の厚さは薄め。
ペパーミントグリーン色の表紙だった気もしますが、記憶があやふや。
ビスクドールの写真が挿絵がわりに掲載されていた。
お心当たりのある方、是非教えてくださいませ。
宜しくお願いします。
708 :
707:2006/10/29(日) 15:52:18
>>707の件、自己解決。
『幻想西洋人形館』(内藤ルネ)
という事が分かりました。
表紙は記憶違いで、ペパーミントグリーンでなく白色でした。
[いつ読んだ]
12〜3年前。もっと古いかもしれません。
[あらすじ]
昼はレストランを経営していて、夜は探偵のような事をしている。
[覚えているエピソード]
登場人物はほとんど動物で、メインは人間の女の子と犬とリス
それに真っ黒に汚れた犬(もしくは猫)
リスにはウサギの恋人がいたような気がします。
保健所の監査が入るので、汚れた店員を洗おうとするのですが、
その指を突っ込んだスープが良いダシになってるのに…と言うような内容が入ってました。
リスの性格は生真面目で苦労性だった覚えがあります。
[物語の舞台となってる国・時代]
イギリスっぽいイメージの町でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
漫画だった事以外は覚えてません。
とても曖昧な記憶ですが、よろしくお願いします。
>>709 板違いだけど、判ってしまった。
>710のスレを見に行ってみたけどまだ書き込まれてないようなのでここで。
たぶん
「タップ君の探偵室」ふくやまけいこ
だと思う。出たのは相当前(20年位?)だと思うけど、たしかその後
復刊もしたような。
712 :
691:2006/10/31(火) 21:19:35
>>710 検索結果だけを見ていてうっかりしていました。
板汚し申し訳ありません。
>>711 板違いにもかかわらず回答ありがとうございました。
ずっと判らなかったのですごく嬉しいです。
716 :
無名草子さん:2006/11/01(水) 23:57:14
すいません
(イランか湾岸戦争)米国の兵士や医師の帰ってきた時の感想や
家族に送った手紙を送ったものの纏めたタイトルを教えて下さい
”comming”というものが入っていたと思います
米国版だけで
ニュースでもやってました
もし 知っている方があれば教えて下さい
717 :
無名草子さん:2006/11/03(金) 06:01:39
[いつ読んだ]5年くらい前
[あらすじ]山岳小説です。主人公は男性登山家
[覚えているエピソード]登山中吹雪に合い穴を掘って避難しているが
その穴が崩れ同行者(女性)と荷物一式が埋まってしまう。
「これが遭難か」というセリフがあったかも。
同行者のご主人に謝るシーンがあった。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿]文庫本
[その他覚えていること何でも] どこかメディアで紹介されていました。
「いまだ下山せず!」かと思っていたけれども違いました。
よろしくお願いします。
718 :
無名草子さん:2006/11/03(金) 07:58:12
1ヶ月前くらいに出た新刊(多分新刊だと思う)のタイトル教えてください。
帯に「人生が狂うほどの恋愛云々」と書かれています。
ハードカバーでした。
719 :
無名草子さん:2006/11/03(金) 15:41:40
>>702 「ミッキーマウスの憂鬱」松岡圭祐
だと思うよ
すいません、内容とかは全くわからないので
スレ違いなのかもしれないのですが
どうしても、知りたいのでアドバイスいただけないでしょうか・・・
「アジアンアウトサイダー」(??そう聞こえた)によく似たタイトルの
本(or小説?)はないでしょうか。
好きな人に「読んだことある?」と聞かれ
「え?何?誰の本ですか?」と聞いてみても
「あ、無いならいい・・・」で会話が終了してしまって・・・
本屋さんやネットで調べてみても全くヒットせず
私が聞き違いしてたのかもしれないのです・・・
本人にもう一回聞くことがどうしてもできなくて
でもなんとか似たタイトルを探したいのですが
ボキャブラリーが足りなくて、途方にくれております。
どなたか、「これか??」というのがありましたら
教えていただけませんでしょうか・・・?
すみません。
東京アウトサイダーズって本ならあるけど
>>717 ドキュメントはけっこう読んでいるけど記憶にないですね。
小説なら、推理小説系統とかではないかな?
短編集? 長編の1冊もの? 主人公の職業とか、何かないですか?
> 「いまだ下山せず!」
冬の常念岳で烈風のために予定が遅れて無理に雪崩の巣のような夏道を下って案の定やられた遭難でしたっけ。
>>720 大崎善生「アジアンタムブルー」とか
小林紀晴「アジアン・ジャパニーズ」とか……。
724 :
720:2006/11/04(土) 00:50:04
>721さん、>723さん、レスありがとうございます!
でも違うような気がします…
自分は読む本が偏っているので全然わからず、レスをいただけて嬉しいです。
他にも思いあたる方がいらっしゃいましたら
アドバイスいただけると嬉しいです…
見苦しくてごめんなさい
>724
その人と直前に話していた話題はどんな内容だったんだろう。
アジアの話をしてたの? 本なのは確実?
雑誌名とか、ネット上のブログのタイトルなんて可能性はないのかな。
>724
音が似てるだけなら「アジア・アンダーストリート」 明石書店
ってのがありますよ。
727 :
無名草子さん:2006/11/04(土) 02:33:45
教えてください
[いつ読んだ]2年位前
[あらすじ]ファンタジーに近くて、前半は平和なんだけど小さな戦いがあって
登場人物が死んでしまったりする。ロボットやキマイラが出てくる。
[覚えているエピソード] 知的障害の男の子とは「やわらかい」ものがすき。
料理が得意な女性は戦士のような主人公に恋をしているが戦いで命を落とす。
そのとき、戦士が生まれて初めて泣く。
[物語の舞台となってる国・時代] 架空の設定
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー きれいな色の表紙 挿絵なし
[その他覚えていること何でも]作家の名前がいかにもペンネームっぽかった
よろしくお願いします
728 :
無名草子さん:2006/11/04(土) 09:55:53
>>706 あれは地上げの話で、賃貸不動産の話は出てこなかったはず。
729 :
720:2006/11/04(土) 10:41:43
>725さん
直前にしていた話は、趣味の話で「本をよく読む」って話でした。
何読むのー?とか話していました。
(好きな作家を聞いたら、特にこだわらないという返事が)
そして会話が終了してしばらく沈黙してたらフイに
「(720で書いた本の名前)読んだことある?」と聞かれたので・・・
ちなみに相手は28歳の男性です。
特にアジアの話をしていたわけでもなく・・・
>726さんが教えてくれたのも多分違う・・・
もう一度勇気を出して聞いてみたいのですが
日がたっちゃってるのと、あまり話す機会がないので聞きづらくて・・・。
また機会があったら聞いてみようと思います。
皆さんありがとうございました。
スレ汚しすみませんでした。
730 :
無名草子さん:2006/11/05(日) 09:59:07
[いつ読んだ]未読。最近フリーぺーパーで紹介されてました。
[あらすじ] 大学で知り合った4人が駅伝に出場
[覚えているエピソード] 全くスポーツをしたことが無い学生たちが知り合い。駅伝を走る
そのうち二人は走るために生まれてきたような素質を持つというような感じだったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 失念しました・・・
[その他覚えていること何でも] たしか作者は若い方で10代最後の執筆と書かれていたように思います
駅伝を見ていて急に思い出して読みたくなってしまいました。おねがいします。
731 :
無名草子さん:2006/11/05(日) 10:05:09
>>730 三浦しをんの「風が強く吹いている」じゃないかな?
最新作の紹介記事じゃなかった?
>>731 ありがとうございます。正しくこれです。
733 :
無名草子さん:2006/11/07(火) 00:17:14
[いつ読んだ]10年くらい前
家に前からあった文学全集みたいなのだったような。
[内容]長崎出身の女と、それに恋する男の話で…
女には病弱な弟がいたような。
男に求婚され、自分も好きなのだが断る…実は長崎で被爆していたので、子供を産む事が怖い、でもその事を男には話さなかったような。
[その他]何故か「城」のイメージ?
もう一度読みたくて探してます。宜しくお願いします!
>>733 「文学全集」に入っていた「被爆女性の縁談」の話なら、井伏鱒二「黒い雨」ではないでしょうか。
舞台は広島ですが。
参考までに、広島原爆の小説では原民喜、長崎原爆の小説では林京子、が有名なので挙げておきます。
735 :
717:2006/11/07(火) 19:56:01
すいません自己解決しました。
「いまだ下山せず!」の中のエピソードの1つでした。
722さんありがとうございました。
教えてください。
[いつ読んだ]4年くらい前
[あらすじ]名前がサンタクロース?の本名そのままで、体型もサンタクロースそっくりで、自分でサンタクロースだと名乗っているおじいさんがいて、その人がひょんな事から、「サンタクロースは本当は存在しない!」とかの理由から、裁判にかけられてしまう話。
本当にうろ覚えなので、読んだ方でも分からないかもしれません…。
>733 その内容で城なら、おそらく「黒い雨」で間違いないです。
長崎に城はなく、広島城は原爆で吹っ飛んでいますので。
>>737 ヴァレンタイン・デイヴィス「34丁目の奇跡」だと思います。
740 :
無名草子さん:2006/11/08(水) 16:59:55
黒柳徹子さんが「チョッちゃんは、もうじき100歳」の中で
すごく面白かったと語っている小説が気になります。
アメリカの進駐軍と東北弁の女の人の話で
1.夜の銀座をビルの上から見て彼女が「白木屋も寝たべか」と言う
2.ご馳走になって「喰った喰ったジョーンズ」と言う
というシーンがあるそうです。
また、作者は石坂洋次郎だったかも知れない、とのことです。
ご存知の方いらしたら教えて下さい。よろしくお願いします。
ありがとうございます。
本屋に行って探してみます。
↑737です。入れ忘れました。
<739さん、ありがとうございました。
懐かしいな。
俺は本読んだことないが学校から映画を見に行った
本を読んだわけじゃないんですが、教師が独自に名言集をプリントにし、そのフレーズをメモしたものの
出典が気になっています。情報が少なすぎて恐縮ですが、もし、それでも分かる方がいたら教えてください。
お願いします。
「我ときどき思う、ゆえに我ときどきあり。」というのと
「自由であるためにはわたしは愛される必要はない。」と
「私は他人に伝達できないものを信用しない。それが、あらゆる暴力の源泉となるから。」です。
「」ごとに出典が違います・・・。
我思う〜はデカルト「方法序説」の中の命題。
原語だとコギトー・エルゴ・スム。
つか、プリント配った先生に聞きゃいいんじゃね?
”ときどき”だろ?
↓コレの最終章に出てくるようだが・・・
「私」をめぐる冒険―「私」が「私」であることが揺らぐ場所から
ISBN:4896919602
190p 18cm
洋泉社 (2005-10-21出版)
・浜田 寿美男【著】
[新書 判] NDC分類:141.93 販売価:\861(税込) (本体価:\820)
747 :
無名草子さん:2006/11/11(土) 21:44:25
前に、深夜零時からJ-WAVEのラジオ小説でやっていた番組で、
【サントリーシアターゼロアワー】という番組があったんですが、
そこで読まれていた小説を知りたいのですが…
自分なりに検索したり、調べたりしたのですが、中々見つかりません。
どなたか知っている方、いらっしゃらないでしょうか?
「サントリーシアターゼロアワー」でぐぐってみると、
いろんな有名人がいろんな小説を朗読してたみたいなんだけど、
「そこで読まれていた小説を知りたい」って漠然と言われても……。
読まれた小説の一覧が欲しいってこと?
何か特定の小説についてタイトルやら作者が知りたいってことなら、
詳細を書いてくれないと何も特定できない。
五・六年位前、授業中に教師が紹介してくれた本を探しています。
川端康成の「掌の小説」と合わせて紹介していたので、短編集だと思います。
収録作の一編がプリントで配られたのですが、
軽すぎてふわふわ浮いている男が、空に飛んでいってしまわないように
ポケットに石をつめて飛ばないようにしているが、
女に恋をしたらさらに軽くなってしまい、
石をつめてもどんどん浮いてしまう(最後は空に消えた?)
というような話だったと思います。
覚えている内容が大分あやふやで恐縮ですが、
どなたかご存知の方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
>>748 あ、すみませんでした。
手元に情報が何も無いものですので、
知ってるかぎりで良いので、今まで読まれた小説の
タイトルと作者名が知りたいです。
何か迷惑かけてすみませんでした。
ネットで検索して分からないなら直接スポンサーに問い合わせろ
>>750 板間違えてないか。どう考えても、ここよりラジオ番組板行った方がいいと思うぞ。
http://tv8.2ch.net/am/ ためしに検索してみたが、J-WAVEの公式HPはキャッシュまで消えてるな。
ただ、SUNTORY THEATER ZERO-HOUR で検索したらなんか色々引っかかった。
カナ文字だけが検索方法じゃないぞ。やってみ。
753 :
無名草子さん:2006/11/12(日) 18:32:10
日経の広告に数ヵ月前に出てた本を探してます。カフェを経営したい娘とその父親の話。娘は外装とか夢を語るんだけど父親は座席数とか回転率を尋ねる会計学の話。
>>744 「自由であるためにはわたしは愛される必要はない。」
↑ E・フロムの著作に出てきそうですが
これはいい加減なレスです
>>744 絶対その教師に訊いた方が早いと思われ。つかそうすべき
756 :
744:2006/11/13(月) 00:56:18
>>746 ありがとうございます。読んでみます!
>>754 「愛されるということ」ですね。読んでみます。
>>755 >>745 中学生の頃の教員で、私は中学卒業して5年以上経つので・・・連絡先も知らないんです(^^;)
すみません・・(汗)
757 :
733:2006/11/13(月) 04:40:58
>>734 >>738 遅くなってしまいましたが…ありがとうございます!
「黒い雨」はあらすじを見てみたら違うようでした…
広島でなく長崎なのは確実なんです。
自分が広島周辺の出身なので、広島の原爆は馴染み深い?けど、
そういえば長崎も原爆落ちたんだったなと思ったのを覚えてます。
「城」のイメージと、またまた何故か「砂」のイメージがあるのですが、
検索すると「砂の城」とか全く違うものがひっかかります…
長崎の原爆を描いた作家といえば、林京子と井上光晴が思い浮かぶ。
文学全集に入ってたなら、そうマイナーな作家でもないだろうから、
この二人のどっちかの確率は高いんじゃないかなぁ。
[いつ読んだ]
2.3年前
[あらすじ]
ただの青年とそいつの従兄弟がでてきて
その従兄弟は頭が良くて親戚の遺骨?かなんかを探していて
いろいろ事件に巻き込まれて従兄弟の科学的な知識で事件を解決する
[覚えているエピソード]
犯人がミラクルフルーツを食わせてすっぱいコーヒーをごまかした?
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、アジアのどっか?
現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
その従兄弟は青年の所へ来る前はどっかの島で祖父と暮らしていた
青年の彼女見たいな人も多分出てきたと思う
知っている方いませんでしょうか?
760 :
無名草子さん:2006/11/13(月) 19:26:10
>759
「殺意は砂糖の右側に」柄刀一/祥伝社ノン・ノベル
シリーズになって何冊も出てますよ。
761 :
無名草子さん:2006/11/13(月) 19:48:24
>>760 おおっこれだ
また読みたいと思っていたんです、シリーズ化されているのですか
早速明日書店に行ってみます本当にありがとうございます
762 :
760:2006/11/13(月) 20:14:14
>759
書き忘れました。「殺意は砂糖の〜」以後、順次文庫落ちしてます。
祥伝社の文庫コーナー見てみてくださいね。
5,6年前に、中学校か高校の図書室で読みました。たぶん文庫本で、
ショートショートが何本か入っていました。
その中の1つのエピソードで、
レコードを消してはいけないという法律ができたんだけれども
レコードに入っている音楽はCMが多すぎて、うるさくて仕方がないから、
レコードショップに新しい物を買いにいく。
CMが入るまでの時間が長ければ長いほど値段が高くなっていって、
一番高いレコードが無音のレコード
うーん、記憶があいまいなので、ちゃんと合ってるか怪しいんですけれども、こんな感じだったはず・・・。
もしお心当たりがあれば是非ご一報を。
>>763 それ読んだことある。星新一だったと思うけど・・・ごめん詳細はわからないや
お願いします
[いつ読んだ]去年の夏か秋頃
[あらすじ]モノクロの昔の挿絵っぽい感じのイラストにちょっと文章が添えてあって
特にストーリーはないと思う。
[覚えているエピソード]
ページを開いた本とか色んなものの山(文字通り山型にぐしゃっと積まれてる)
から、女の子の手足が飛び出してる絵があって、「あなたの期待に応えようとして
押しつぶされました」というような言葉が添えてあった。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで小さいサイズの本。表紙は白っぽいベージュで、モノクロのイラスト
があったと思う。
[その他覚えていること何でも]
ヴィレッジバンガードに昨年の8月〜9月くらいに置いてあった。発行年月日も
去年だったと思う。
絵も文章も同じ作者で、著者紹介に美大で日本画を専攻していたと描いてあった。
今20代半ばらしい。
>763
「にぎやかな未来」筒井康隆
>>753 小説じゃなく漫画なんだけど、「銭」(鈴木みそ)の3巻に収録されてる
話に下記の点が似てる。
・娘と父親との関係が話のキーワードの一つ
・娘は外装とかメニューとかの分りやすいところにしか目を向けていない。
夢だけでカフェを始めるが経営がうまく行かず、業態変更を繰り返したあげく破綻する
768 :
767:2006/11/14(火) 19:03:00
ごめん途中で切れた
・娘の語る経営プランが、回転率や座席数などの現実的な数字がまったく考慮されていないため
経営がいずれ破綻する事をカフェ経営を始める前から見抜いていたキャラが登場する
(父親だったかは覚えていないが、娘より年上の男性)
769 :
無名草子さん:2006/11/14(火) 23:36:33
横市生乙。
770 :
無名草子さん:2006/11/15(水) 00:03:55
>>744 お前うそつくなよ。
何が中学の教師だ?
授業で出た宿題だろうが。
771 :
無名草子さん:2006/11/15(水) 03:38:50
744のついでに
「私」とは現実的で感性的な存在だ。そう、身体全体が「私」の自我、「私」の本質そのものなのだ。
あと
われわれはみずから意志する個人であるというまぼろしのもとに生きる自動人形となっている。
この幻想によって個人はみずからの不安を意識しないですんでいる。
しかし幻想が助けになるのはせいぜいこれだけである。
もどなたかお願いします。
772 :
無名草子さん:2006/11/15(水) 19:07:16
[いつ読んだ]私が小学3〜4年生くらいのころなので、おそらく、いまから17年前くらい。
[あらすじ]事故かなんかで首が胴体から切り離された人たちが、何かの実験で首から上だけ生きている。
首だけになった人間は何人もいて、話とかも普通に出来る。
ゾンビみたいな化け物ではなく、首から下がなくなったことを除けば、普通の人間と変わらない。
[覚えているエピソード] 女優だったと思うけど美人の首も登場します。
彼女は確か、列車事故で首だけ人間になった。と思う。
記憶が定かではないけど、適応する胴体が見つかれば、手術して首をつなげることによって普通の体にもどることが出来たと思う。
首になった人間たちは、臓器移植を待つ患者みたいに、自分に合った綺麗な体が見つかるのを待っていたんだと思う。
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカかヨーロッパ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 表紙に首だけの人間のリアルな絵があったと思う。
[その他覚えていること何でも] 作家は外国のひと。題名は『首』だったような気がしないでもないけど、探せない。
かなりマイナーな本だと思う。小学校の図書館にありましたが、大人が読む本です。
よろしくお願いします。
>>772 アレクサンドル・ベリャーエフのSF小説。
何度か題名を変えて出版されてて、
「合成人間」「合成人間ビルケ」「生きている首」「ドウエル教授の首」の4種類の題名で出されてる。
アマゾン調べてみたら、今は「生きている首」と「ドウエル教授の首」が手に入るっぽい。
[いつ読んだ]
3年前後前に、一部分だけ
[あらすじ]
下のエピソード以外の筋は覚えていません
[覚えているエピソード]
人の皮(確かユダヤ人の)を張ったランプの傘を使う残酷な男が登場します
その男の弾くピアノの音がとても美しいのを聞いて、主人公は非人間性と芸術性は相反しない的なことを知ります
[物語の舞台となってる国・時代]
多分ドイツで、時代は第二次大戦ごろだと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません
[その他覚えていること何でも]
上のエピソードについてですが、クリスマスの頃の話だったという気がします
曖昧な情報ですみませんが、よろしくお願いします。
775 :
772:2006/11/15(水) 23:20:27
>>773 あなた、すごいです!すごすぎます!!!
まさにそれです!!
嬉しい。ありがとう。
>>765 日本人なのは間違いない?
本の大きさとかから
エドワード・ゴーリーっぽいんだけど……
777 :
765:2006/11/16(木) 01:09:50
>>776 レスthx
確かにゴーリーっぽいんですけど、作者は日本人でした。
>>774 人の皮のランプシェードというのは、アウシュビッツの実話だよね
(刺青をしているユダヤ人がいると喜んだとか)。
スティーブン・キングの「ゴールデンボーイ」にそんなエピソードが
あったようななかったような……気のせいかも。
779 :
無名草子さん:2006/11/18(土) 17:22:24
[いつ読んだ]
2年前くらいに実家で。(本自体は、父のものなので相当古いと思います)
[あらすじ]
短編集で、うち2本をよく覚えています。下に書きます。
[覚えているエピソード]
1、イメクラかなんかで働いている女の人は、平凡なんだけどすごい凝り性で、
ただ、制服を着るだけ、とかではなく、細かい設定まで決める人。
いろんなシチュエーションにこだわって働いていたけど、最後はそこの風俗の経営者さんの
奥さんになっちゃったよ。的なお話を、客観的に淡々と書いてある小説。
2、僕とおねえちゃんの話で。僕の一人語り。お姉ちゃんが中学頃にバンドとかに興味を持って、
僕もおねえちゃんにギターを買わされる。おねえちゃんの彼氏か誰かにギターを教えてもらったら
楽しくてギターにハマって、そのうちお姉ちゃんと、あと何人かとバンドを組んで活動を始める。
はじめはぜんぜん売れないんだけど、思い切ってコミックバンドをはじめたら人気が出る。
それで、僕は実はおねえちゃんが好きで、お姉ちゃんとは血のつながっていない兄弟…?とか
そんな感じの小説。(最後のほううろ覚えです。すみません)
[物語の舞台となってる国・時代]
両方とも日本でした。多分その小説が書かれたときの時代背景ではないかと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫サイズでした。そんなに厚くなかった覚えがあります。
[その他覚えていること何でも]
1のお話のタイトルは、そのイメクラの女の人の名前が入っていた気がします。
○○の○子さん、みたいな感じで。
父が今60歳なので、20の時に買ったとしても40年前で、わかる方、いるかわかりませんが
よろしくお願いします。
なんども実家を探したんですが、どうしてもみつかりませんでした。
780 :
774:2006/11/18(土) 18:13:04
>>778 ありがとうございます。チェックしてみます
781 :
夢馬:2006/11/18(土) 18:39:55
ここ5年の間に出版されたもので、確かベストセラーに
なってた本なんですが、題名、作者名が思い出せません。
表紙の絵が子供を抱いた母親が月の下にいる絵で、
文章の中で印象に残っているのが、
『お父さん、お母さん僕を生んでくれてありがとう。』
です。これだけの情報ですが分かる方教えてください。
783 :
無名草子さん:2006/11/18(土) 22:07:47
2〜3年程前に図書館から借りた本なのですが、もう一度読みたいと思うのですがタイトルを失念してしまいました(^o^;
大学に寮生達が立てこもるという話です
ばついちで子供のいる調理のおばちゃんとスポーツをやっている青年との恋と結婚、そこの用務員(警備員?)が安田講堂で警察側で今は逆に立てこもる側になっている
ラストで警察の一人(安田講堂で立てこもる側だった)のところに用務員が生徒達の代わりに全ての罪をせおって逮捕される、という話です。
主人公は寮生の一人なのですが男という以外あまり覚えていません。
確かドラマ化(2夜連続か2時間の)したと思います。
こんな曖昧なのですが分かる人がいましたらヨロシクお願いしますm(__)m
784 :
無名草子さん:2006/11/18(土) 22:20:15
785 :
無名草子さん:2006/11/18(土) 23:41:53
はい、これです。
アリガトウございますm(__)m
786 :
無名草子さん:2006/11/19(日) 00:51:15
>>784 そのサイトの説明はへたくそだだけど、ドラマを観てみたくなったぞ。
>>676 もうここ見てないかな
斉藤洋『ひとりでいらっしゃい―七つの怪談』だと思います。
[いつ読んだ]
2〜3年前。高校の全国模試。
[あらすじ]
舞台は戦後あたり。
学校の皆は工場か何かに借り出されたが、主人公の少年は病気持ちだったために学校に残ることになる。
他の残った人たちは陰気な人たちばかりだったため、一人で屋上に居ることにする。
そこで一人の少年と出会う。初めはお互い無視していたが、やがて友人となる。
[覚えているエピソード]
主人公は最初、屋上で一人で架空の慶応戦をしている。(ボールを投げ、的当てのようなことをしていた。)
主人公の家は、主人公に弁当を持たせるため母親が昼飯を抜いている。
主人公はそれが申し訳ないと思っているが、帰りの電車での空腹を考えると、いらないと言えない。
同時にその事を気恥ずかしく思っている。
出会った少年は弁当を持ってきておらず、
主人公は自分の握り飯とイカの弁当を半分あげようとするが、断られる。
それで無性に恥ずかしくなった主人公は「いいから食え!」と半ば無理やり勧める。
最終的に出会った少年は弁当を食べ、そこからお互い友人となる。
[物語の舞台となってる国・時代]
戦後の日本
[その他覚えていること何でも]
屋上で出会った少年は痩せていて、足にゲートルを巻いている。(ややうろ覚え。ゲートルじゃなかったかも。)
屋上では景色を見ていた。
弁当の握り飯は米ではなく粟などの雑穀。
題名は確かひらがなか漢字で四文字くらい。作者は男だった気がする。
後で探してみよう、と思っていたのに題名も作者名も忘れてしまいました。
どうかよろしくお願いします。
789 :
無名草子さん:2006/11/20(月) 06:41:00
>>788 相当正確な記憶ですね。
山川方夫の短篇「煙突」です。
>>789 ありがとうございます!
検索してみたところ全集や文庫本に掲載されているようなので、
早速探しに行ってきます!!
791 :
無名草子さん:2006/11/20(月) 21:11:48
もう1度読みたい。誰か、頼む。情報くれ。誰か教えてくれ。
今年3月頃に買った小説なのだが、誰が書いたのか、どこの出版社なのか、題名すら覚えていない。
でも猛烈に感動して、もう1度読みたい。
実家の犬がどうやら死にそうだと、実家の母から連絡がくる。
実家に帰ることを決意するが、そう言えば主人公は昔バイクに乗っていて、そのバイクの音が犬は好きだったのを思い出す。
ずいぶん乗っていないバイクは、動かなくなっていたので、直さなければならなくなる。直してる途中、テラスで彼女と結婚の約束をする。
バイクで実家に帰ると、犬も持ち直し、元気になる。
しかし、しばらくして今度は、彼女が病気(癌?)になってしまう。
そして死んでしまう。
とっても泣いた。ぜひ、もう一度読みたい。誰か頼む
>791
//
/ / パカッ
//⌒)∩__∩
/.| .| ノ ヽ
/ | | ● ● |
/ | 彡 ( _●_) ミ
/ | ヽ |∪| /_ もちつけ
// │ ヽノ \/
" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(..ノ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/))パタン
/_______/
" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"
[いつ読んだ]
2002(2003)センター試験の模試(どこ主催か忘れた)の国語の小説です。
[あらすじ]
・戦争にいってる兄が葉っぱに日記を書いていく(たしか妹あて)
・ロシア兵の捕虜?
・蟲もしくは蟻だったけな?
[その他覚えていること何でも]
一時期ネットで流行ってた絶望の世界みたいな雰囲気だったと思います。
内容もかなり鬱がはいるもの。
はらはらどきどきしながら読んでいたので漢文まで時間が間に合いませんでした。
よろしくおねがいします。
794 :
無名草子さん:2006/11/20(月) 22:43:39
チンポ大きい
くーーーー気持ちよすぎる
だってwwwwwww
こいつアフォやろwwwww
795 :
無名草子さん:2006/11/21(火) 01:20:10
最近テレビとかでも話題になってる一般の人が書いた感動系の小説で携帯小説であるやつを探してるんですけど題名とか忘れちゃったんですけど知ってる方いたらその携帯小説のサイト教えて下さい!!!
795みたいな書き方で回答もらえると思ってるのが驚きだよ。
まず本屋行ってみれば?
>>795 若者の国語力が低下してるってテレビでやってたけどここまでひどいとは
正直思わなかったぼん。
[いつ読んだ]2001年頃
[あらすじ]中学生の女の子が主人公で父親が議員のため、兄の家庭内暴力を家族全員で隠しとおしているみたいな話しです!
かなりうろ覚えで作者も題名も思い出せません。
[その他思いついた事]表紙が女の人だったと思います!お願いします。
801 :
無名草子さん:2006/11/21(火) 16:01:08
802 :
無名草子さん:2006/11/21(火) 18:37:08
[いつ読んだ]
2002年。
[あらすじ]
主人公の男の人が自殺することを決めて、自殺するまでの行動について書かれていた。
[覚えているエピソード]
断片的ですが。
まず貯金を使い果たすかなんかで、風俗行って女と知り合う。
その女の友達とかとわいわいホテルで騒ぐ。
そして、その女とHするんだけど、その様子をおとなしめの違う女が布団に入りながら見てる。
あと、自分に保険金をかけるのに、保険会社の人を呼んで契約した。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
厚めの本で多分ハードだったと思います。
[その他覚えていること何でも]
作者は男性の方で、表紙は黒っぽい感じでした。
知っている方いたら、よろしくお願いします。
803 :
無名草子さん:2006/11/21(火) 20:55:13
海外ミステリー作品中で引用されていました。
有名な一節らしく、違う2作品で引用されていた記憶がありますが、
引用していた作品自体をもう覚えていなくて、調べるに調べられません・・・
[いつ読んだ]作品自体は読んでいません・・・
[あらすじ]作品自体は読んでいません・・・
[覚えているエピソード]『今宵は飲めよ食せよ歌えよ、明日は〜』
この『明日は〜』のあとは、『戦って死ぬのだから』みたいな感じだったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代] 西洋・古典
(ローマだかギリシャだかとても古い時代な記憶があります)
どなたかお心当たりのある方は、どうかお教えくださいますよう
よろしくお願いいたします。
804 :
無名草子さん:2006/11/22(水) 03:11:58
>>803 おそらく11世紀ペルシャ(イラン)の詩人オマル・ハイヤームの『ルバイヤート』でつ。
このスレの住人てスゴイよね。
ググって調べてくださっているのですか?
それとも、その灰色の脳細胞に刻まれた知識でしょうか?
とにかく、頼もしいかぎりです。
>>805 お前まさかググらずに質問してるのか?
調べてわからなかったから聞くんだろ?
自分で調べようとしないやつは嫌われるぜ
807 :
805:2006/11/22(水) 18:15:49
いや、俺このスレではロム専門で・・・。
スレ汚しゴメン(´・ω・`)
808 :
無名草子さん:2006/11/22(水) 20:56:51
吉村昭の本だと思うのですが。確か短篇小説の中の作品でしたので探しにくいので教えてください。内容は組織の人ですから、と言われた人が最後に自分も組織の人ですから、になってしまうって本です。
809 :
無名草子さん:2006/11/22(水) 21:34:42
ついに中村うさぎがチンポ金で買ってるwwww
チンポ大きい
くーーーー気持ちよすぎる
だってwwwwwww
こいつアフォやろwwwww
この本のタイトルを教えて
811 :
無名草子さん:2006/11/23(木) 17:50:31
この前特別二時間ドラマでやっていた戦争のドラマですが原作探しています
内容はかなり曖昧ですが
現代の男性が 戦争時代にタイムスリップする
↓
戦争に巻き込まれる
↓
あたり死人だらけで 今は西暦何年だ?と問う
↓
「今は西暦二千。。」と言いかけて死ぬ
こんな感じの内容です。ラストが印象的だったので原作も読みたくなりました。
よろしくお願い致します
812 :
無名草子さん:2006/11/23(木) 18:54:17
>>811 >>812を知らないから
>>812が正解なのかもしれないけど、
もし
>>812じゃないなら山田太一の「終りに見た街」じゃないかな?
結構前にテレ朝で2時間くらいでドラマ化した。
現代の一家とその友人親子が太平洋戦争の末期に(家ごと)タイムスリップ。
とりあえず順応しつつ、空襲を皆に知らせたら沢山の人の命を救えるんじゃないか?とか頑張る
最後の方に
>>811みたいな場面も出てくるから、これじゃないかなと思うんだけど・・・
ドラマは中井貴一とか柳沢慎吾とか木村多恵とかが出てた
814 :
無名草子さん:2006/11/23(木) 22:26:27
>813
それです。
お忙しい中ご回答して頂きましてありがとうございました!
明日会社帰りに買います。
>>781 表紙が違うんだけど、
『たったひとつのたからもの』じゃないかなぁ
>>800 調べてみた。
『傷つかずになんて生きれない―16歳・繭の物語』
じゃないか?
池袋ウエストゲートパークに出てきた気がするんだが
みつかんなかった。
>>815 ハンディキャップを持っている子をテーマにしているように
思えるよね。
>>782が正解なのかどうかも分からないんだけどさ
>>812 はこれね。ドラマの出来はとてもよかった。
長編ドラマ『僕たちの戦争』('06年9月17日放送)が早くもDVDで登場します。
ドラマは、戦時下、やがて人間魚雷・回天に乗り組むことになる若者と2005年にサーフィンに興じる若者が、ふとした時空のゆがみに巻き込まれ、生きる時代を入れ替わってしまうというストーリー。
●原作は映画、『明日の記憶』の原作でも知られる荻原浩
●主演は若手注目株の森山未來、上野樹里
819 :
無名草子さん:2006/11/26(日) 14:28:45
映画同好会の学生三人が、映画を撮影しに避暑地の様な所に行く。そこで一人の可愛い少女と出会い友達になる。その後彼女を撮影していたビデオを、見ると彼女が死体の姿で映っていた。 このような話です。誰か、知っている方教えて下さい。お願いします。
820 :
無名草子さん:2006/11/26(日) 17:22:08
819ですが。タイトル分かりました!失礼しました。
822 :
みかげ:2006/11/26(日) 21:25:42
(タイトルが)「これからは頭は」で始まって「だけに使うんだ」で終わる(多分)小説のタイトル知りませんか。
自分の昔書いたメモなんですけどちょうど真ん中が省略されてて...
>819ではないが
「ラベンダーサマー」瀬川ことび
『青に捧げる悪夢』角川書店 収録 初出はスニーカー文庫
826 :
無名草子さん:2006/11/26(日) 23:34:20
もう1度読みたい。誰か、頼む。情報くれ。誰か教えてくれ。
今年3月頃に買った小説なのだが、誰が書いたのか、どこの出版社なのか、題名すら覚えていない。
でも猛烈に感動して、もう1度読みたい。
実家の犬がどうやら死にそうだと、実家の母から連絡がくる。
実家に帰ることを決意するが、そう言えば主人公は昔バイクに乗っていて、そのバイクの音が犬は好きだったのを思い出す。
ずいぶん乗っていないバイクは、動かなくなっていたので、直さなければならなくなる。直してる途中、テラスで彼女と結婚の約束をする。
バイクで実家に帰ると、犬も持ち直し、元気になる。
しかし、しばらくして今度は、彼女が病気(癌?)になってしまう。
そして死んでしまう。
とっても泣いた。ぜひ、もう一度読みたい。誰か頼む
830 :
無名草子さん:2006/11/27(月) 17:13:07
皆様のお力添えを…m(u_u*)m
もう15年近くも探しております(泣)
15〜16年前の中学2、3年(14、15才の頃?)時の夏休み、たしか午前中にBSかNHK(?)で、詩を特集(?)していて、画面にその詩が出ていて、うろ覚えですが♀のナレーションが入っていました。
→あお(青?碧?蒼)空に
銀?金?魚を離し
恋人に薔薇(バラ?)を植えよう
〜(忘れ)丘や登ると言う言葉も出て来たと思います。
最後はたしか、〜自由になれる
だった様な気がします。
タイトルと作者名をしっている方が居りましたら、宜しくお願い致します。
831 :
無名草子さん:2006/11/27(月) 17:15:56
830です。
♀では無く、♂の方だった気がします。
俺にはわからないが
そのBSやらNHKには聞いてみたのか?
番組名がわかるだけでもずいぶん探しやすくなると思うが
833 :
無名草子さん:2006/11/27(月) 18:41:13
830です。
ヤハリ気になって、1〜2後にNHKに電話して聞いて見たのですが、その時の対応が(-"-#)『そんな曖昧な内容じゃ答え様がない。第一、年間分刻でどれだけの番組をやっていると思うの?』
NHKのオヤジの対応でした…。意を決して電話をしたのに。ハッキリイって、怖かった想いが。それからNHKは大嫌い(-"-;)
そんな対応有り得ないですよね?
834 :
無名草子さん:2006/11/27(月) 18:41:28
最近売れているようなのですが、アメリカやフランス、中国といった外国のことを例え話にしたブラックユーモアのある本のタイトルがわかる方いらしたら、教えてください。
>833
その日のうちに新聞のTV欄で番組名チェックしてればまだしも
問い合わせ入れたの放送から1年以上経ってからでしょ?
NHKの中の人の言い方には問題あったかも知れないけど、
「そんな曖昧な内容では答え様が無い」ってのはその通りだと思う。有り得なくはない。
探してるものが詩なので、ここよりは詩・ポエム板の方が適切だと思う。
あっちの板に捜索願スレがあるのかは知らないけど、雑談スレあたりで聞いてみては。
あとは、NHK板か懐かしテレビ板で聞いて番組名だけでも分ればそこから糸口見つかるかもね。
837 :
無名草子さん:2006/11/27(月) 20:31:29
>>833 ご意見有難うございましたm(u_u*)m
確かに1、2年後の問合せでした。
だとしても、あの上から見下した対応は今だ忘れられない。
今だと問題ある対応だわね?
とりあえず、ポエム板で捜索してみます。
838 :
無名草子さん:2006/11/27(月) 20:33:24
841 :
無名草子さん:2006/11/27(月) 22:07:48
>>839さん
有難うございます(*^_^*)!!
歌詞がグーグルで見ても、解らないので明日図書館に行ってみます!!
本当にありがとうございました!
842 :
834:2006/11/27(月) 22:15:09
>>841 すまんが、結果を報告してもらえんかのぅ。
気になって仕方がないわい。
>>841 すいません
>>839です。追加で訂正します。
「ばらを植える」はキーワードで、
「ばらを植えよう」が検索してヒットした曲名です。
グーグルでさがすときは「ばらを植えよう」でお願いします。
>>844に追加情報。
『楽譜集・林光ソングブック/ばらを植えよう』 1,224 円
図書館になかったら、楽譜を扱っている本屋、楽器屋の楽譜コーナーに
置いている可能性もあります(意外と盲点だったりして)。
歌声喫茶のテキストにも載っているようです。
薔薇をテーマにした詩や俳句は
膨大な数があるから、探すの大変かもね。
個人的には、シュールの影響を受けた近代象徴詩だと思う。
西脇順三郎周辺の。
>>839>>844さん、よくわからん質問なのに親切な方で頭が下がります。
848 :
無名草子さん:2006/11/28(火) 13:47:10
>>839 >>844さん
>>841です(*^_^*)
図書館に行ってまいりました。がっ!蔵書が無く、小一時間程捜して頂きましたがヤハリ無く予約をして来ました!
近隣の図書館や県立図書館などに聞いてみるそうです。→無い場合は新刊取り寄せになるそうです。
市内の本屋、古本屋、楽器店なども捜してみましたがヤハリ在りませんでした(泣)
予約の電話を待って、又、ご報告させて頂きますね(^_^;)
本当に皆様、いろいろありがとうございますm(u_u*)m謝謝
>>
「ばらを植える」は林光の曲が入ったCDでも聞ける(林 光 ソング集 「魚のいない水族館」の
中にも収録されてます)。作曲年は1986年です。わたしも今度図書館のCD探してみます。
タデウシュ・コンヴィツキ著(工藤幸雄・長與容訳)
『ポーランド・コンプレックス』、中央公論社、1985年、1500円。
「ばらを植える」はこの本が出典ですが、古本屋で探せば見つかるかもしれませんが、
あまりお薦めしません。「ばらを植える」は時おり、コンサートでも演奏されるので、
音楽関係者に聞いた方が早いような気がします。
まったく違うものかもしれないです。外れたら気の毒だけど、
ヒントが少ないから消去法でいくしかないですね。がんばってください。
850 :
無名草子さん:2006/11/28(火) 15:39:32
昔高校の先生の雑談で、途中まで聞いた話です。作品名を教えてください。
遺体がバラバラになって次々に発見されるという作品です。
干してあるイカの干物が、実は死体の一部で、田んぼの藁山からも死体の一部が発見されるというものです。
ここで授業終了のチャイムが鳴ってしまいました。
先生は「ゼロの焦点」と言っていましたが、卒業後読んだところ違いました。
清張作品であることも含めて、先生の勘違いだったのでしょう。
もしかしたら現実の事件だった可能性もあります。
聞いたのは15年前なので、それ以前の国内の小説か事件だと思います。
曖昧な質問で申し訳ないですが、お願いいたします。
851 :
673:2006/11/28(火) 16:23:27
>>850 見たことがあるけど、前ミステリ板かどっかで聞いた?
852 :
851:2006/11/28(火) 16:24:43
名前欄ミスった
>>850 それは「死体」がバラバラにされて、次々に発見される…、
事件を連想させながら、最後のオチで、実は人間でない海の巨大生物だった。
とかではないですか?同級生が出入りする掲示板とかありませんか?
当時のクラスメイトから最後までオチを聞いた方がよいと思うのですが。
いかがでしょうか?
853
>>850 クラスメイトは同じ授業を受けていただろうから、途中までしか聞いてないだろうから、
同じ教師の授業を受けた別のクラスの同級生から聞くとか、
前後の学年の生徒が同じ話を聞いているかもしれない。
855 :
850:2006/11/28(火) 17:04:07
>>851 すみません。ミステリ板で聞いたらスルーされました。マルチとかじゃないです。
>>853>>854 鍵は、殺人事件の話であること。
そもそも先生が、本当の題名と「ゼロの焦点」を取り違えていたこと。
現実の大久保○事件(私の世代はよく知らない)もこの日の前後に話していたので、もしかしたら現実の事件の可能性もあること。
クラスじゃなくて、進学校の選択実技系の授業だったので、たぶんほとんどの生徒が先生の雑談を聞かずに内職していたこと。
何度かこちらのスレで回答させて頂いたことがあったので、甘えてみました。これ質問する側も難しいですね。。(´・ω・`)
お願いいたします。
太宰治の短篇で、
器量があまり良くない女性が肌が汚いことを気にしていて
優しい旦那が薬を塗ってくれる(このあたり記憶違いかも)
そんなような内容だったと思うのですが短篇集めくっても
見つかりません。どうぞよろしくお願い致します。
>>859 収められている「きりぎりす」はブックオフに売ってしまったものでした!
読めて本当に嬉しいです!どうもありがとうございました!
861 :
無名草子さん:2006/11/28(火) 19:55:13
>>849さん
(*^_^*)有難うございます!
いろいろな方々の御心使いが、とても嬉しい限りでございます。
皆様、本当に有難うございます(*^-^*)
862 :
sage:2006/11/28(火) 19:58:53
863 :
850:2006/11/28(火) 21:19:57
>>856 オカ板の発想はありませんでした。ありがとうございます。
>>857 これはなんとも、小説のような事件ですね。。
死体は男女不明ですね。おそらく海辺の田舎でパーツが見つかって、さあこれからどうなるという時点でしたから。。(´・ω・`)
美術の先生だったので、描写がかなり映像的でリアリティがあったので、いま思えば映画化されたものかもしれませんね。
バラバラや美術つながりで、横溝とか島荘、大久保関連も調べてみます。
だけど夕日はなんとかと仲間のドクロをうつす
さかまく波と
ひらめく空が
ガンバと仲間を打ちのめす
旅はもうこれまでだ
冒険を打ち切ろう
けれどガンバは指差した小さな島を
カモメは歌う悪魔の歌を
帆柱に朝日は昇る
けれど夕日はおまえと仲間のドクロをうつす
ガンバの大冒険エンディングテーマ曲
「冒険者たちのバラード」
作詞・東京ムービー企画部
作曲・山下毅雄
うた・すぎうらよしひろ
↑ようつべにうpされてたの、もう消えちゃってた。
保存しとけばよかった・・・・・。
869 :
無名草子さん:2006/11/29(水) 11:14:02
協力お願いします。母から突然電話で↓のような本が欲しいと言われまして
ランニングと言う題名でここ1ヶ月程の内に新聞で紹介された本らしい
障害者?か高校生が主人公の本みたいです。
感動物の小説
すいませんお願いします
幻冬舎文庫「マラソン」じゃないかなー?ちょっと古いけど、韓国映画のやつ
笹山薫/著 ユン ジノ, ソン/イェジン, チョン/ユンチョルマラソン/脚本
>>870 ありがとうございます。母に確認してみた所
それかも!?との事なんで買って持って行こうと思います。
本当にありがとうございます。
872 :
無名草子さん:2006/11/29(水) 14:35:34
教えてください
文庫で読みました。短篇集でした。
親子3人で暮らしてて、息子はまだ幼稚園か小学校低学年くらい。母親はかなり教育ママで、息子には父親とあまり関わらないようにさせている。(学歴が低くバカにしているため。)
でも息子は優しくて厳しくない父を慕っている。
父親は、いつもバカにしてくる妻に我慢できなくなって、息子を使い妻を事故死に見せかけ殺させる。確か、風呂場での水死。
>>871 マラソンをランニングと記憶違いする
母上様モ絵。
中国の小説、サリンジャーですかね?
どうしても知りたいんです・・・・
これ、何ていう中国の小説の真似ですか?
272: 2006/11/28 16:36:57 ??? [sage]
415:彼氏いない歴774年 2006/11/28 16:17:22 2bexLatn [sage]
はーい∩(´∀`)
他校でも有名な肝です
学校中(後輩からもな)どころか他校からもいじめられまくりで遂にヒキりますた∩(´∀`)
中高生は殆ど私の事知ってていじめてくるので、
ヒキ脱出むりぽです∩(´∀`)
もしあの時、あと一言言われてたら、石投げつけられてたら
県ごとぶっ壊していじめた中高生(その親も)
を片っ端から虐殺して自殺してたな
本当、バラバラにしてミンチにしてやろうと思た
糞共を全身トランポリン代わりにして可愛い顔ガンガン踏み潰して
全身けったくって
両足掴んで廊下に顔面叩きつけて
頭掴んで窓ガラスにぶちあててガンガン言わす
髪の毛掴んで廊下にガンガン叩きつける両足掴んで振り回してベランダのガラスに向けて都バス
両足掴んで前後床に叩きつけ踏み潰す
号泣しておかしくなるまでやり続ける
百回謝らす
花瓶・椅子机を全身に殴りつけ踏み潰す
包丁でグサグサ刺して顔もぐちゃぐちゃにする
チェーンソーでバラバラにし
更に包丁で肉をぐちゃぐちゃに細かく潰す
その上に椅子とゴミを飾って完成
お前がいじめるから悪い
こんな妄想何百回もしてた頃が懐かしい
876 :
無名草子さん:2006/11/29(水) 20:05:42
[いつ読んだ]ここ三年以内。図書館なので出版年は微妙です…
[あらすじ]思春期の頃、親に反抗して(?)暴れていた経験のある主人公。
成長し、その負のエネルギーを良い方向に変える事の出来る機械を発明する。
思春期の子どもたちを集めて実験するが、負のエネルギーを変換した事で、逆にトラブルを起こす。
結局はその機械の企画は断念される。
[覚えているエピソード]最後、実験体だった少女が主人公に感謝の気持ちを伝える。
そのことで主人公は、「なんていい子たちなんだろう」と涙する。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代
[本の姿]文芸誌に載っていたやつだと思うので分かりません…
[その他覚えていること何でも]短編だったので、本に収録されるとしたら短編集だと思います。
雰囲気は重松清が書きそうな感じです。
拙い説明で分かりにくいと思いますが、作者名だけでもお願いします。
>>855 オカ板に誘導した私の説明不足だけど、あそこは質問スレじゃないから、
>>1の注意書きをよく読んで、過去スレから該当の事件が無いかどうか、
過去スレとかをロムってくれという意味でリンクを貼ったわけだけど…。
運がよければ、偶然親切な通りがかりが教えてくれるかもしれないけど。
>>876 戸田誠二の短編漫画にそんな話があったように思うんだが小説じゃないしな…
「反抗ヘンカンキ」というタイトルだった
初陣の若武者が名将と呼ばれた老将の鎧兜を交換する
若武者は鎧兜のおかげで活躍するが老将は無名の武将と間違われて討ち死に
こんな内容でした
882 :
無名草子さん:2006/12/02(土) 02:20:07
タイトルを思い出せない作品が2点あります。
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
1.主人公が皮肉で「好青年」と呼ばれている小説
舞台は日本でした。
2.ホテル(もしくはバー)のボーイがとある夫婦の奥方と不倫関係に落ち、結婚に至る回想
舞台がどの国かは不明です。
どちらも文庫で1年以内に読んだ気がします。
よろしくお願いします。
884 :
882:2006/12/02(土) 15:49:27
>>883 そう言うのではなく…
2付け足し
イケメンがバーで友人に
何故冴えない女と結婚したのかと聞かれて話し出す
ホテルのボーイをしている時に品の良い夫妻を案内する
その妻と暗号的なやり取りで情事を重ねるようになる
そして振られるか何かする
だから結婚したんだと言う
そんな話です
有名な作家の短編だったと思います
思い当たる節のある方居ましたら教えて下さいm(_ _)m
>>793 これ自分も興味ある。
もしシベリア抑留なら、山崎豊子「不毛地帯」、あるいは石原吉郎、長谷川四郎あたりが書いてそうだが。。
886 :
無名草子さん:2006/12/02(土) 18:38:02
おたずねします。
[いつ読んだ]
約10年前。センター試験の問題(対策問題かも)で読んでそのあと本を買いました。
[あらすじ]/[覚えているエピソード]
女子高生が2人出てきます。1人は俗に言う不良で、家が貧乏で、
その父親がアル中だったような。
もう1人の女の子は、きわめて真面目な子。
全然相容れないような2人の心の交流を描いた作品。
だいぶうろ覚えですが、川が出てきます。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。昭和50〜60年代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本です。
[その他覚えていること何でも]
作者は女性で、山口県出身だったような。
記憶が曖昧ですが、よろしくお願いします。
888 :
886:2006/12/02(土) 19:09:14
>>887 ああああああ それです!!!!
887サン、素敵です。ありがとうございます。
お願いします。
・10年くらい前に読みました。
・母に虐待された女性が幼い頃別れた父(中国人?)のお骨を探すようなストーリー。
・舞台は日本と中国、もしくは台湾。
・表紙は少女が母の髪を梳かしている写真。
・映画化されました。
>>890 それだ!!
即レスありがとうございました!
>>878 それでした!記憶が色々ごっちゃになってたみたいです…恥ずかしい…(ノд<*)
思い出させてくれて、ありがとうございました。
「○○世紀には、世に出版されていた全ての本を読むことが出来た(という)」という文が書かれた本を知りませんか。
何世紀だったか知りたいのですが...
>>894 君はなにを言いたいんだ?
あまりに言葉が少なすぎて伝わらない。グミ族か?
>>896 ストーリーなど、もう少しヒントを下さい。
不親切な手抜き質問と、回答以外のひと言レスはスルーでいいよ
899 :
無名草子さん:2006/12/03(日) 16:53:55
お願いします。洋書翻訳のゲームブックなのでラノベと迷ったのですが、スレチでしたら申し訳ないです。
[いつ読んだ]15年程前(当時古本屋で買いました)
[あらすじ] 冒険家(自分)が魔王か悪のドラゴンを退治に行く。
[覚えているエピソード] 敵のゴブリンがやたらグロい。モンスターが強いと言うかトラップが多い。
[物語の舞台となってる国・時代] 中世っぽかった気がします。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫か新書。
絵は全体的に線大目のリアル画でした。
[その他覚えていること何でも]
バッドエンドと言うか死にパターンが物凄く多かったです。スライムみたいな物も登場しました。
ページの角にサイコロ代わりに使えるイラストが入っていたと思います。
情報があやふやで申し訳有りませんが、当時怖くて読めなかったので今是非読みたい本です。
宜しくお願いします。
ラノベでもどうかなぁ・・・。
もしここで答えを得られなければ、卓上ゲーム板にゲームブックスレが
いくつかあるので、そっちで聞いてみるのもいいかも。
お願いします。
眼の見えない女の人の家に男が上がりこんで、親しくなるんだけど、
男は追われる身で、最後追っ手に足を撃たれるも
「まずい!彼女が危ない!」と彼女の家のほうへ足を引きずっていく。
場面変わって、警察に事情聴取されている彼女。
「あなたはなぜその男が追っ手だと思ったんですか?」
「だって、足を引きずっていました。あの人とは足音が違う。だから撃ちました」
彼女は自分が射殺したのが彼だという事を知らない・・・。
短編集の中に入っていました。数年前で、乙一ではないと思います。
>>902 >短編集の中に入っていました。数年前で、乙一ではないと思います。
乙一ではないなら、赤川次郎の短編集『一日だけの殺し屋』の中の
「闇の足音」という作品でしょうか?
>903
赤川次郎は確かにその当時読んでいたので、その可能性があります!
ありがとうございます!図書館行ってみます。
てっきり筒井康隆だと勘違いしていて「無いな〜」と思っていたところです。
905 :
899:2006/12/04(月) 13:55:51
>>900 >>901 レス有り難う御座います!ご指摘の卓上ゲーム板とwikiを見まくった結果、
フーゴ・ハル氏挿絵の作品のどれかだと確信できました!
頑張って探し出してみます、本当に有り難う御座いました!
>>905 もしかして、<旧名:ドラゴン・ファンタジー>シリーズのことかな?
新版<グレイルクエスト>シリーズで、「ドラゴンの洞窟」という本が出ているらしいけど。
>>905 グレイルクエストについて調べると詳しく紹介されたサイトが出てきたので、
以下に一部転載します。
★〈グレイルクエスト〉シリーズ(GRAILQUEST)
> 日本では〈ドラゴン・ファンタジー〉シリーズと銘打たれた、
>全八巻の傑作ゲームブック・シリーズ。
>〈ドラゴン・ファンタジー〉という名称は読者にあまり浸透しておらず、
>むしろ「ピップ・シリーズ」と呼んだほうが伝わりやすいだろう
>(あるいは、あの魔神が出てくるやつ、死んだら14へ行くやつ、といった具合)。
>このサイトでは原題にしたがって〈グレイルクエスト〉シリーズと呼ぶ。
> 魔術師マーリンによってアバロンの王国(アーサー王の時代)に呼び寄せられた
>読者(きみ)の意識が、ピップという名の若者の身体に入り込み、
>王国に起きた事件を解決するため(またはアバロンの危機を救うため)冒険の旅に出る、
>というのが基本のストーリーである。ひとつの冒険は各巻で完結している。
どうやら死んだらパラグラフ14に飛べという指示がされているらしい。
14という数字に心当たりはありませんか?
おまえらいい奴だな。
俺もな。
909 :
793:2006/12/05(火) 03:45:24
>>885 レスありがとうございます。しらみつぶしで読んで調べてみます。
しかしシベリア抑留って日本人が捕虜なんですね(こんなことがあるとも知らなかった)
かすかな記憶では外国人(ソ連?)の捕虜だったようなです。
とりあえずシベリアのほうで色々調べてみます
>>909 が、学校で習わなかったかシベリア抑留?
それともゆとり教育世代か?
これをきっかけにちゃんと知ってくれ。日本人なら知っておかないとならないぞ。
ビックリだな。
悲惨な歴史はよく勉強するべきだよ。
>>910 なんでもゆとりというのやめたほうがいいよ
ゆとり世代じゃなくてもシベリア抑留は学校で教えないよ。
シベリアで共産党に洗脳されたやつらが教職界の中心だったから。
ただ、葉のエピソードはなかったと思うけど、
「プリンス近衞殺人事件」・新潮社がオススメ
ミステリじゃなくノンフィクション。劇団四季が舞台化してる。
スレ違いゴメン
>>913 > シベリアで共産党に洗脳されたやつらが教職界の中心だったから。
そういう宣伝によって、シベリア抑留者は日本に帰ってきてから、差別されたんだけど。
日本政府も抑留者に対する保障をしないまま、捨て置いたんだよ。
中国残留孤児同様、彼らも戦争の被害者だ。
ネットウヨうざ
>>914 確かに大部分の方が、現地での密告地獄と、帰国後の放置の二重の意味で被害者だね。
日本人が書いた本も、小説以外ほとんどないはず。
洗脳側視線の本である「対日工作の回想」イワン・コワレンコを読むと、913との落差に驚かされる。
三浦綾子の「ちいろば先生物語」
黒柳徹子の「トットの欠落帖」
ですこ〜し知識を得た程度だなぁ。
普通に暮らしていると知ることが出来ない、
それが日本の現状か・・・・・・。
いい加減スレ違いだろ
↓知りたい本どぞー
919 :
899:2006/12/06(水) 16:06:35
>>906 >>907 899=905です、レス有り難う御座います!
まさにそれです!グレイルクエストの表紙をぐぐって見てもピンと来なかったのですが、
マーリンにピップ!そう、マーリンです!
そしてゴブリンに撲殺されたり落とし穴に落ちると14に飛ばされるんです!
そのイラストがまた怖くて怖くて…と、記憶が一気に戻ったような気すらします、有り難う御座います!
探していたのは『魔界の地下迷宮』だと思います。早速探します!
嬉しさの余りおかしなテンションで失礼しました、本当に有り難う御座いました!
お願いします。
[いつ読んだ]5年以内。しかし新刊だったかは不明。
[あらすじ] はおぼえていません…。
[覚えているエピソード]主人公(男)が高校生だったころの一人の友人(男)について。
友人はいつも青白い顔で気だるい雰囲気を持っている。
他のクラスメイトから浮いた存在ではあるが、主人公には退廃的な彼が大人っぽく映り憧れている。
主人公の女友達と友人は恋仲だが、あまり進展しないことを女友達から相談されている。
実はこの友人には別の恋人(男子大学生)がいた。
気だるい雰囲気は毎晩遊びまわっていたために本当に疲れていたからで、
青白い顔はただの二日酔いだった。
主人公はこの事実を知って彼に失望、女友達は失恋、彼は高校をやめてしまう。
主人公と女友達が昔を振り返る形だったと思います。
ヒッピーやラブ&ピースの時代のエピソードだったかと…。
[物語の舞台] 現代の日本
[本の姿]おそらくハードカバー
[その他覚えていること何でも]短編のうちの一編だった気がします。
エピソードしかおぼえていなくてすみません。
ミステリアスで魅力的だった友人もふたをあければこんなものだった、という部分が印象的でした。
金城一紀か吉田修一だと思い込んでいたのに違うようです…。
よろしくお願いします
[いつ読んだ]1991〜1995年頃。
高校の模擬試験(進研模試or代ゼミor旺文社模試)の現代文の問題になっていました
[あらすじ] 試験問題だったので全体のあらすじは不明です。
・主人公は青年で、何らかの事情で親と離れた「マヤ」という名前の少女(小学生位)と
行動を共にするという箇所が抜粋されていました
[覚えているエピソード]
・マヤは親(母親?)を探している
・二人で電車に乗っているシーン(青年の実家に行く途中?)がある
・マヤを実家の鶏小屋?で遊ばせている間に、家の中では親と青年が今後について話し合うシーンがある
・青年の親はマヤの扱いに困っていて、「あの子どうすりゃいいんだ」「誘拐犯と誤解される」
「婚約者って事にするには幼すぎるし」といった感じの会話があったような記憶があります。
[物語の舞台] 日本(たぶん現代)
[本の姿] 不明
[その他覚えていること何でも]
・作品タイトルは「マヤ」,作者は福永武彦と記憶していたのですが、
福永作品には該当するタイトルの作品がありませんでしたorz
922 :
ですな:2006/12/08(金) 00:46:16
島尾敏雄に「マヤと一緒に」という短編があるようですな
>>920 早稲田大の学生だったら、春樹の「蜂蜜パイ」っぽいんだけどたぶん違うな。
>>921 少女が「まい」なら梨木香歩っぽいんだけどたぶん違うな。
924 :
無名草子さん:2006/12/08(金) 22:04:57
>>909 その話については記憶はないけど、シベリア抑留体験記なら、光人社文庫とかでありますね。
中公文庫にもあったような気がするけど記憶違いかも?
>>916 そうでもないんじゃない?
928 :
920:2006/12/09(土) 16:09:11
>>923 たしかにその時期に「神のこどもたちは〜」を読んだ!
と思ったんだけど、確かめたらちょっと違うみたいでした…。
でも、春樹かもという気もしてきたので短編をいろいろ読んでみることにします。
レスありがとうございました!
[いつ読んだ]
12,3年程前。現在50歳の母が小学生くらいの頃の物らしい?世界文学全集内に収録されてました。
[あらすじ]
問題児だった末っ子の少年が、普段不仲だった父の殺人?の罪をかぶって投獄。
少年を信じていた母は老いて介護が必要になり他の兄弟のあいだをたらい回しに
されたが、最後には刑期を終えた少年が会いに来るような内容。
[覚えているエピソード]
少年が投獄されている間に、父親はすごく悔いてみじめに死んでしまう。
母をたらい回しにした兄弟は、兄や姉がいて、世間体を気にして施設に母を送ってしまった。
[物語の舞台となってる国・時代]
ヨーロッパか何か、西洋外国。国ごとに分かれて収録されていた全集で、
この物語の近くに「車輪の下」があった気がします。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
全集の本は、全部で60巻くらいでていて、国ごとに収録されていました。
[その他覚えていること何でも]
全集に収録されているので有名な世界文学だろうとは思います。
一生懸命思い出そうとしたら、なぜか「車輪の下」ばかり思い出していたので
作者が同じ国の人かもしれません。
老いた祖母の死に号泣する父の姿を見て、この物語を思い出し読みたくなりました。
どうかよろしくお願いします。
[いつ読んだ]5、6年くらい前にNHK(教育?)で。時間帯は夜、朗読みたいな形で 芸能人が読んでいた。
[あらすじ] 若い男がきれいな女をおぶって山道を歩いているという感じ
[覚えているエピソード]鬼とかがでてくるし、人の頭で蹴鞠をしたりする
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、平安辺り?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わからない
[その他覚えていること何でも] 朗読していた人は髪の長い、口元にほくろがある女優でした。
>931
坂口安吾 『桜の森の満開の下』かな
ありがとうございます!
明日図書館逝ってきます
[いつ読んだ]1年くらい前
[あらすじ]
ナチス時代のドイツ。 孤児院にいる子供(ドイツ人だったかユダヤ人だったか忘れた)の波乱の人生みたいな感じでした。
子供達はナチスの権力者のおもちゃにされたり、実験材料にされたりしていた。
たしか超能力を持った子供もいて、ジャンル的には幻想小説っぽかった。
[覚えているエピソード]
岩塩の洞窟が出てきたような…。
[物語の舞台となってる国・時代] ナチスドイツ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本で上下2冊
[その他覚えていること何でも] 作者は日本人女性
めちゃくちゃうろ覚えですが、お願いします。
>>933 図書館逝かなくても青空文庫で読めるよ。
>>934 皆川博子の「命の泉」の早川文庫と設定が似ているね…。
でも、超能力を持った子どもは出てくるかどうか不明。
936 :
935:2006/12/14(木) 02:57:24
>>935の補足。
「死の泉」は最初はハヤカワミステリワールドから1997年に出版されています。
2000年に同じ早川書房からハヤカワ文庫として出ています。
どちらも上・下巻ではなく、一冊にまとまっているようなので違う作品のようです。
[いつ読んだ]
去年か2〜3年くらい前に本屋で見かけました
[覚えているエピソード]
何人かの作家の短篇を集めた作品集みたいなもので、メール・手紙・電話か何か(うろ覚えですみません;)が共通テーマでした
[本の姿]
文庫
[その他覚えていること何でも]
大槻ケンジが書いてたのだけハッキリ覚えてるんですが、それらしき検索がヒットしませんorz
他にも有名な方が参加していたと思います
>937
「闇電話」ってアンソロジーがあるけど今年の5月発売なんだな。
あと大槻ケン「ヂ」で検索しないとひっかからないと思う。
>>937どんな文が書かれていたとか、覚えてる話は無いの?
>>937 ダ・ヴィンチ編集部「君へ。 つたえたい気持ち三十七話」
というアンソロジーじゃないかな?
ぐぐったけどテーマもそれっぽいし、大槻ケンヂ氏も書いてる。
>>937です
それです!ありがとうございました!
あまりにうろ覚え過ぎました;すみませんorz
942 :
934:2006/12/15(金) 13:47:42
>>935,936
ぐぐってみたら、どうやら「死の泉」のようです。
自分でもトホホなくらいいいかげんな事を書いてしまったのに、教えていただけて感謝です。
943 :
935:2006/12/15(金) 17:51:02
>>942 もしかすると、他の同時代のドイツが舞台の本と混同したのかもしれませんね。
参考文献
「ぼくはナチにさらわれた」アロイズィ トヴァルデツキ/著、足達 和子/訳(共同通信社)
内容:ナチスドイツの人種政策に巻き込まれたポーランド人少年の回顧録。
944 :
無名草子さん:2006/12/15(金) 20:09:49
[いつ読んだ]
数年前に通販生活で紹介されていました。
[あらすじ]
源平時代の静と弁慶は、実は現代からタイムスリップしていた人だった。
[物語の舞台となってる国・時代]
鎌倉(平安後期?)
中身を読んだことがないのであまり内容を知りません。
検索をしてみたのですが、発見できませんでした。
>>944 浅倉卓哉の『君の名残を』じゃないかな?
哉→弥でした。
947 :
944:2006/12/15(金) 21:02:39
ありがとうございます!
明日、近所の本屋さんに行って買ってきます。
948 :
無名草子さん:2006/12/17(日) 21:40:56
小学校の図書室で読んだので、もう30〜40年前のことになる。
新書版くらいのハードカバー。
死者がだんだん海だか川だかに沈んでいって、その死者が水面を見上げて、だんだん沈んで行く、と思う。
そういう場面だけ覚えている。
こんな本知ってる人いたら教えてください。
お願いします。
949 :
無名草子さん:2006/12/17(日) 21:43:37
950 :
無名草子さん:2006/12/17(日) 23:26:57
ありがとう。でもちがう。
小学生のときに読んだ本です。
文庫サイズで、短編が5、6話のもの。絵は、村上春樹さんの羊男などを書いている方、または似たような絵柄の方だったと思います。夢の中で自分に会う?話や壁の中に父親が入り、地震の影響で時空が歪み会えなくなる話などでした。
たぶん有名な作家だと思うのですが…分かる方、よろしくお願いします。
>>951 三田村信行「おとうさんがいっぱい」
児童書板トラウマスレで有名
[いつ読んだ]
十数年前、小学校の国語の教科書に載っていた。
[覚えているエピソード]
主人公の少年が、友人の大切にしている蝶の標本を粉々に握りつぶしてしまう。
指には鱗粉がべっとりついた…。
[その他覚えていること何でも]
翻訳ものかどうかはわかりませんが、舞台はヨーロッパだと思います。
印象的なこの一場面しか記憶にないのですが、教科書に載っていたのは間違いないので有名な作品なのだろうと思います。
よろしくお願いします。
>>953 ヘルマン・ヘッセ/少年の日の思い出 では
友達はエーミール
少年の日の思い出が載ってたのって、
中学校の教科書じゃなかったっけ。
いや、954の回答が間違ってるんじゃなくて、
953の記憶違いだろうなと思っただけだが。
>>955 うん、自分も中一で習ったな
でも教科書によって違うのかなあと思った
>>952さん
ありがとうございます!
SFというイメージから、星新一さんかと思い続けていました。
トラウマスレで有名、納得です。小学生のときに読んで、やはりトラウマにwww
958 :
無名草子さん:2006/12/19(火) 00:50:54
たしかにヘッセの「少年の日の思いで」は少なくとも2ヴァージョンある。
959 :
無名草子さん:2006/12/19(火) 06:55:39
[いつ読んだ]
3、4年くらい前
[あらすじ]
善悪とか社会について語った酷く稚拙な内容
[覚えているエピソード]
「規範」「規範」と連呼していた
「善悪は規範でしかない」とか
著者は大学生くらいだったはず
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
200ページくらいの単行本
[その他覚えていること何でも]
規範しか思い出せない
[いつ読んだ]1年くらい前。
[あらすじ] 童話を現代風にとかそんな感じのことが書いてあった気がします。
[覚えているエピソード] 童話を現代風にしています。
シンデレラは道に落ちていたプリクラのような物で事件に巻き込まれ。
親指姫は内気な主人公が好きな男の子に怪しい薬をかけて、
最後には自分が小さくなりマスコミの前にだされます。
人魚姫はいろいろな男の人と付き合い最終的に殺されますが、
生き返りまた繰り返す的な終わりです。
不思議の国のアリスは有栖川(アリスガワ)って人が
新しく入った会社で、続きは忘れました;
ラプンツェルはバイオな話でした。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本の現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
真っ黒の本で表紙に狼のような獣の目が2つ載っています。
挿絵はありません。
[その他覚えていること何でも]
けっこう話を書きましたが、2つ本がでています。
両方読んだのでどっちかわかりませんが、
同じシリーズです。
タイトルには童話と付いていた気がします。
ドラマになったこともあるらしいです。
>>960 検索したらTBS深夜ドラマのノベライズで
山本夏巳「小説コワイ童話」「小説もっとコワイ童話」
というのがあったがどうだろう?
>>959 そもそもそれは小説なのか評論なのか、
著者は日本人なのか外国人なのか。
963 :
953:2006/12/19(火) 18:22:07
>>954 その通りでした、どうもありがとうございます!
>>955-956 調べてみたら、たしかに中一の教科書に載っていた話のようです。
すごくきれいなイラストがついていたのを覚えていたので、てっきり小学生のときに習ったものだと思い込んでいました。
「少年の日の思い出」って全集にも入っていないんですね。
教科書でしか読めないのか…。
964 :
無名草子さん:2006/12/19(火) 19:07:38
[いつ読んだ]
■半年くらい前だったと思います。
[あらすじ]
■すごいシュールな雰囲気で、
任天堂のゲームソフト、ゼルダの伝説ー時のオカリナーに出てくる
チンクルっていうキャラに似てる
生き物が何匹も出てきて
なんかそのキャラが誰かに捕まえられる内容だったと思います。
[覚えているエピソード]
■すごく面白かった記憶があります。
[物語の舞台となってる国・時代]
■よく分かりません。
有名な雑貨店、ヴィレッジバンガードに売っていました。
宜しくお願いします。
>>961それです!調べていただきありがとうございます^^
>>929 いまも見てるかな……
たぶんタイトルは「あの丘こえて」じゃないかと思います。
年老いたお母さんは養老院に入れられてるんですよね。
泣ける話でした。
少年少女世界文学全集に入っていたのは確かなんだけど
ググっても作者の名やどこの国の話ってことはわかりませんでした……
>>929 >>967の書き込みを読んで、検索した追加情報。
古書店のサイト「想い出のあの本に出会いたい」
ttp://sgenji.jp/omoide/151-180.html 登録内容から引用
>「少年少女世界名作文学(小学館)・・・<中略>・・・昭和30年代のもの。
金茶色のハードカバーに表紙が名画。何十巻かの全集なので、いくつかのお話が一冊に
なっていたかもしれません。(アメリカ文学、イギリス文学とか)それとも一話づつだったか・・・
ひとつよく覚えているのは「あの丘越えて」というのは、アメリカ文学で、
原題は「あの丘越えて養老院へ」という解説がありました(映画化の際の写真つき)
・・・<後略>・・・
登録していた人は無事に本が見つかって、取り引きが成立したようです。
>>970 乙です。
>>965 そうなんですか! また読めるとは本当にうれしいです。
教えてくださってどうもありがとうございます。
この話を初めて教科書で読んだとき、妙に苦しくなったのをおぼえています。
当時は本を読むタイプではなかったし、もちろんヘッセという名前も聞いたこともなかったのですっかり忘れていましたが、最近になってあの話は一体なんだったのだろうとすごく気になっていたのです。
レスをくれたみなさんのおかげですっきりできそうです。
親切にどうもありがとうございました。
>929
この作品は元が詩だったんですね。
映画「あの丘越えて」のあらすじに
>ウィル・カールトンの詩「あの丘越えて養老院へ」Over the Hill to the Poor House
>および「あの丘越えて養老院から」Over the Hill forom the Poor Houseの
>2篇に基づき
とあるから文学全集のためにリライトされたのかもしれませんね。
他の本に入ってなさそう。
「世界大衆文学全集47」 あの山越えて 他二篇収録 絶版
質問あげさせていただきます
[いつ読んだ]7〜10年前
[あらすじ]短編集でした。3つ4つ話があった気がしますが覚えてるのはふたつ
[覚えているエピソード]1つめ…森でレストランを経営している夫婦か女性(曖昧)のとこに雇ってほしいと熊がやって来る
条件として始めにその女性に自分(熊の)と同じ形の手袋を作ってほしいと頼む
その熊が作るシチューが人気だったが色々あって急に辞めたいと熊が言う
理由を問いつめる時に掴んだ手袋が脱げ、見ると熊の手は骨になってた
人気のシチューの秘密でもあった肉が自分の手の肉だった
2つめ…女子高生がアルバイトに入った店が色を売る店だった
こっちはこれだけしか覚えてないです
[物語の舞台となってる国・時代]日本でおそらく現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー
あまりあてにはなりませんが青い装丁だった気が
[その他覚えていること何でも] 小学校高学年〜中学生頃図書館で読んだ本なので
もしかしたら分類は児童書かもしれませんが分からないのでこっちに書かせていただきました
よろしくおねがいします
978 :
無名草子さん:2007/01/04(木) 13:01:24
979 :
無名草子さん:
そろそろ埋めにかかるか。