田中良「プルースト的気象学――『失われた時を求めて』を読む」(近代文芸社、2009・4・1) 「階段」「月」「斜め」といったテーマからの切り口で、自分が読んでいて今まで気づかなかった発見 が随所にあった。 現代の研究の潮流からすると次のような弁明をしなきゃいけないんだなあ >私も自ずとテキスト中心の分析に傾いていき、その分草稿への目配りがおろそかになっている ことは否めない。草稿研究なくしてプルースト研究はないといわれる現在、このような草稿研究に 十分裏打ちされていない論集がどれほどの意味をもつのか心もとないが、それでも多少はこれま で指摘されてこなかった見方があるのではないかと率直に思っている。
前スレで話題にした島内景二の三島本で、三島の中村光夫との対談『人間と文学』の最後が引用される。 >…しかしぼくは、プルーストはあの小説を書くことによって現実を終わらせようとした と解釈する。というのは、ことばというものは終わらせる機能しかない。はじめる機能など ありはしない。…ことばは何もはじめやしないし、革新もしなければ、物事を生みもしなけ れば、もちろん革命の役になど立つものですか。少なくとも芸術は革命の役には立たない。 社会もよくしないし人間もよくしない。ただ終わらせる。ことばというのは世界の安死術だと 思いますね。 三島は自決の3年前、豊饒の海シリーズの第1作『春の雪』を書きあげた直後に執筆した評論 「古今集と新古今集」でも、紀貫之は古今集仮名序で和歌が「力をも入れずして天地(あめつち) を動かす」と言っているが、実際には、和歌には、現実にはそんな力など備わっていないと断言 する。 神風特攻隊の渾身の行動によっても神風など吹かなかったのだから、詩(言葉)の力などで 天地が動き出すはずがないと。(島内216頁以下より) >それなら、行動と言葉とは、つひに同じことだつたのではないか」、「このときから私の心の中で、 特攻隊は一篇の詩と化した」 加藤周一が、日本文学史序説で、吉田松陰について「彼が詩人であったのは、そういう詩を書いた からではなく、その生涯の思想と行動とが一種の詩に他ならなかったからである」と書いていたのを 思い出した。 島内も、吉田松陰が桂小五郎(木戸孝允)に、「男子たる者は、自分の人生を一編の詩にすることが 大事だ」と言ったというエピソードを引用し、三島の人生も「和歌」そのものだった。だから辞世の二句 のほかわずかばかりの和歌しか三島は残さなかったのだという。
紘子BBAのチャイコフスキーよんでみっか。
5 :
G ◆vDcOqdC/aA :2012/04/02(月) 10:43:47.18
3月1日、旦那さんの「赤ずきんちゃん」と同時に新潮文庫から再刊されてます。 文庫用に特別に書いたあとがき、ペレストロイカ後の後日譚の増補付。 前スレで触れたけど念のため。
それは買う価値ある? 中公のなら安いんだけど・・・・
今、出かけたついでに立ち読みしてきた。
結構、微妙だなあ。あとがきなら短いので立ち読みでも十分だし、無理
に読まなくてもいいかなと。
光文社カラマーゾフの翻訳者の亀山郁夫の解説も悪くないし、増補の
「ピアニストが聴くペレストロイカ」は30数頁あり、これもおもしろいが
(1990年に中央公論に掲載された記事)、構成も含め見事さに舌を
巻いたのはやはり、もとからの部分。
無理にどちらかと問われれば、中公でもいいかな。こちらは吉田秀和の解説みたい。
小1の中村紘子が吉田秀和と江の島で撮ったセピア色のツーショットスナップ
60年以上の知己ってことになる
http://www.nakamurahiroko.com/topics/2011/12/post-178.html (林達雄、丸山真男の知性には衝撃を受けたが、吉田に対してはそうでもなかった
ということになってしまわないか)
父平岡梓の回想はどこでよめるの?
ありがとん
11 :
吾輩は名無しである :2012/04/04(水) 23:27:23.74
>>5 上野千鶴子が文学を社会学する (朝日文庫)の「平成言文一致体とジェンダー」では
戦後の作家から太宰、三島、大江、柴田翔、高野悦子、橋本治、など玉石混淆の中で、
庄司薫の「赤頭巾ちゃん気をつけて」について、
--
「ぼく」という自称詞の頻出は、戦後世代の日本語がじゅうぶんに翻訳文体を咀嚼したことを示す。
また( )の中に入った自己言及的な解説も、近代小説に固有のメタテクストである。
--
と評価しているのはビックリ。
古典でも同時代でもなく、有名すぎてかえって読んでいないだけだが、
こういう位置づけができるのであれば、ただのスケベ心から読んでみようか、という気になってしまった。
12 :
吾輩は名無しである :2012/04/04(水) 23:36:17.04
ハナレメバレバレ笑
13 :
吾輩は名無しである :2012/04/05(木) 09:13:32.88
>「ぼく」という自称詞の頻出は、戦後世代の日本語がじゅうぶんに翻訳文体を咀嚼したことを示す。 >また( )の中に入った自己言及的な解説も、近代小説に固有のメタテクストである。 これは単に位置づけを与えてるわけで、作品としてプラスに評価してるわけじゃないですよね。
Gさんが逃げたなw
ベルクソンからプルーストへの時間論のうけわたしについては、過去にどんな話がされたの?
16 :
吾輩は名無しである :2012/04/05(木) 20:39:07.68
>>13 「国語」という思想―近代日本の言語認識 イ ヨンスク みたいに細かい歴史を追ってはいないし、
ジェンダーの観点もあって、言語学というよりは本のタイトルのように社会学からみた言文一致体の話。
--
「平成言文一致体」の先駆者の名誉を橋本治に捧げるなら、
その前に空前絶後の「この一作」で作家を廃業(?)した庄司薫の「赤頭巾ちゃん気を付けて」を見落とすことはできない。
--
と、これは「位置づけ」ではなくて、「評価」している範疇にはいりそう。
ただオリジナルを読んでいないので何もわからないのは確か。
庄司薫、村上春樹、橋本治あたりの言文一致体の成立とその後(?)について何か資料あるのかな。
探してはみるけれど。
>>11 >>16 村上春樹→吉本ばなな ということも言われることがありますね。
言文一致体は女流漫画家経由というのもあるような気がする。
SF作家の新井素子なんかはそうだし。
橋本治は、「花咲く乙女たちのキンピラゴボウ」という少女漫画論も
あるほど漫画に造詣が深いし(そもそもイラストレーターだったし)、
ばななにしてもお姉さんは月野宵子という漫画家。
漫画の場合、言文一致はある意味当たり前だし。
上野千鶴子って人は心理学者の小倉千加子との対談など読むと、サブカル
的なものへの感度が低いなあと感じることがある。
自分は上野千鶴子のよい読者とは言えないけど。
18 :
吾輩は名無しである :2012/04/05(木) 21:09:53.38
>>17 >漫画の場合、言文一致はある意味当たり前だし。
そっかーー。
漫画は萩尾望都にはハマッたけれど、はまりすぎて他が見えていないのは確か。
橋本治も追っかけていたわけではないので、桃尻語訳枕草子あたりを読み直そう。
19 :
吾輩は名無しである :2012/04/05(木) 21:34:29.70
>>18 川田宇一郎「女の子を殺さないために」は漫画に触れていたっけと
探したら、どうやら「ナウシカ」等の宮崎アニメのほかは内田春菊
「南君の恋人」(1986)しか出てこないみたい。
萩尾望都、竹宮恵子、大島弓子といった花の24年組(1949年生)
は考えてみると、橋本治(1948年早生)、村上春樹(1949年早生)
と同じ団塊世代。上野千鶴子(1948年生)も。
24年組が「赤頭巾ちゃん、気をつけて」(1969年上半期芥川賞)の
影響を受けた可能性はひょっとしてあるかも。
>>14 スレも変わったので一休みしてました。
今週は、プルースト本を何冊か読んでました(三島本も新たに入手)。
ジョナ・レーラー(鈴木晶訳)「プルーストの記憶、セザンヌの眼」(白揚社、2010)
原田武「プルースト 感覚の織りなす世界」(青山社、2006)
ミシェル・シュネデール(吉田城訳)「プルースト 母親殺し」(白水社、2001)
でも、なんといっても、國分功一郎という1974年生まれの哲学者による
「暇と退屈の倫理学」(朝日出版社、2011/10/20)
という本が素晴らしかった。あとがきに
>すばらしい研究や芸術作品や哲学は人に訴えかける力をもっている。
とあるけど、この本自体がまさにそう。数年に1冊めぐりあえるかあえないかと
いうレベル。読んだ後で世界の見え方が変わるようなところさえある。
24 :
つくだに :2012/04/06(金) 14:21:28.54
うーん、どっちもさらっとしか読んでないけど、 感じとしては、 過去現在未来が等価になって、質的変化を遂げながら持続する時間がベルクソン的時間論、 全ての過去が今現在の幻惑の中に収斂し未来までもを巻き込んで行くのがプルースト的時間論 かなあ。。。 プルーストはベルクソンからけっこう影響された筈なのに、資料が少ないのかなあ・・・
25 :
つくだに :2012/04/06(金) 14:25:10.96
スレ汚し失礼。
27 :
吾輩は名無しである :2012/04/06(金) 21:57:18.12
28 :
吾輩は名無しである :2012/04/06(金) 21:58:11.01
>>23 >プルーストとベルクソンの相違
どちらも丁寧に読んでいるわけではないけれど、似ている、ということ自体わからない。
違いすぎて、どこをどう比較しようとしているのか不明。
>>25 >スレ汚し失礼。
ほとんどがGさんとの1:1の話で、いやではないけれど、三島のツッコミみたいなのがもっとたくさんあったほうが楽しい。
うーん、私見ではやはりプルーストにはベルクソンの影響があるだろう、 というのが率直な感想。影響の大小はわからないけれど。 特に『物質と記憶』における純粋持続としての時間の考え方は、 無意志的想起と無縁じゃないように思えるし、 それからベルクソンにおける「直観」というテーマは、 プルーストの反知性主義的な態度とも無縁じゃないような印象。
30 :
吾輩は名無しである :2012/04/06(金) 22:05:41.75
ヌーとプルプルプルースト笑
31 :
吾輩は名無しである :2012/04/06(金) 22:30:19.67
>>22 数年に一度とは!
國分功一郎は訳者としてしか知らないんだけど、
今度手にとってみますね。
思想の國分のドゥルーズ論読めよ。 日本人最高の明晰さだよ。 今度の五月号で続きがでるよ
>>27 >はじめもひとり。おわりもひとり。
「おわり」は誰でもどうしてもひとりですね。たとえ誰かに看取られようと。
自然発生した人間は存在しない以上、「はじめもひとり」と言うのは
一種のその人特有の心構えということになるのかなと思います。
はじめとおわりの間を結ぶ、つかの間の人生でもひとりであることを恐れない
といった
「咳をしても一人」
はじめとおわりだと、自分は、空海の次の詠歌により共感する。
生まれ、生まれ、生まれ、生まれて、生の始めに暗く、死に、死に、死に、死んで死の終わりに冥らし
http://www.cityfujisawa.ne.jp/~iwane/sei-hk.htm
>>27 続き
>何を手に入れても
「いれものがない両手でうける」の精神ですね。
内田に同感というのは、「東大で上野千鶴子に喧嘩を学んだ」といったタイトルの
本さえあるように、人と議論をする際のスタンスにおいておそらく内田は上野と相反する
ものがあるから対談を拒んだという側面です。
内田のスタンスとは、ご紹介のブログで100%の賛成をもって引用している高橋源一郎の
スタンスですね(そのまま全部読んでもらった方がいいけど、最後の方だけ引用すると)
>もっとも本質的な批判は、対立者からのものです。だから、その意見にこそ耳をかたむけ
なければなりません。
>「対立」する意見を持つ「対立者」を「敵」と考えてはなりません。 「対立者」もまた、同じこの
共同体を構成する、かけがえのない成員なのですから。だから、「非国民」「売国奴」「愚か者」
のような言葉を決して使ってはなりません。
ぼくがこのような原則を採用している理由は、60年代から70年にかけて、政治運動に参加して
いた時、この原則を採用できず、悲惨な結果を招いたことがあったからです。以後、ぼくは、これ
らを守るべき原則と考えるようになったのです。
インテリ源ちゃん(1951年元旦生)も、上野千鶴子、村上春樹ら「団塊の世代」の最後の方に属する。
「総括」なんて言葉が流行った時代。村上春樹が硬直的なフェミニストを珍しく生な形で揶揄してみせ
たのも、大学時代(高橋源一郎、さらに内田樹の頃だと高校にも学生運動は飛び火していた)のある種
の政治的な連中のスタンスに対する違和感・生理的反感といったものが原体験としてあるように思う。
>>28 >似ている、ということ自体わからない。
違いすぎて、どこをどう比較しようとしているのか不明。
ショーペンハウエルの読書論に、読書は人の考えをトレースするだけだから、
知的には非常に怠惰な営みであると確かでていた。
同じ言葉が使われているからといって、別の書き手であれば、それは全然
違う意味で使われている場合もあるので(同じ意味かどうかなんて終局的に
わからない、全く同じということはありえない)、本来、継ぎ木なんかできない。
ベルクソンとプルーストだって、時間、空間、記憶といった言葉を共通にしている
からといって、それらを簡単に比較できやしないのは当然。
終局的には、それらを各人が自分なりに消化し(誤読は避けられない)、自分なり
の言葉を持つ(これも最後まで現在進行形の営み)しかない。
プーレの本を持ち出してみても、プーレだって、ベルクソンやプルーストをプーレ
なりに消化して(誤読は避けられない)、プーレの時間・空間・記憶をベルクソンや
プルーストの言説に託して語っているに過ぎないから、それはかえって混乱を
齎す面がある。
プルーストなり、ベルクソンなりをそれぞれトレースするのだって、繊細かつ精妙な
レコード針が必要なのだから。プーレまで持ち出したら、本当はプルーストだけ
をトレースしているよりもっとノイズは大きくなる。
でも、ずっとプルーストのみをトレースしていたら、かえって、プルーストもなにもかも
浅くしか読めない。赤ん坊にプルーストの残したものだけを与えても、決して、プルースト
のように思考・想像する人間は育たない。
少なくとも、プルーストがベルクソンを読んで、思考等を喚起され(もちろん、他にも無数の
喚起があり、そののひとつでしかありませんが)「失われた時」などが生まれたことは
アセ氏のいうように間違いないところだと思います。
>>27 國分功一郎「暇と退屈の倫理学」。まだ、注の方で読み残している部分も
あるので、ネットにあるレビューはぽちぽちとしか読んでいません。
ご紹介のお医者さんが書いたレビュー、要約も適切でおもしろかったです。d
>まだ(國分)氏のなかで生煮えでいて成熟しきっていないものが、相互の関連が
充分に整理されないまま、ごつごつと並べられているような印象がある。
そういった点も含めて、この書は、ものすごく思考やら連想やらを喚起されるのです。
だからこそ、このお医者さんもこれだけ長いレビューを書いてもまだ書き足らない。
私が数年に1冊くらいしか出くわさない魅力を感じたのは、まさにその喚起力です。
ハイデガーやコジェーブ、ユクスキュル等の紹介の手際のよさ、そのわかりやすさも
出色ですが、それを超えて、読む人に思考や想像を促す喚起力を持っている。
ある箇所を読んで、おやと思うと、前の箇所を丁寧に読み返さずにはいられない
迫力、読ませよう、伝えようとする熱意が感じられる。
この本は特に1頁目から著者の思考をトレースしながら読んでいって魅力がわかる。
そして、トレースしやすいように随時、まとめや前に書いたことを復習しながら進んでいく。
多分、高校生、人によっては中学生くらいでも十分についていけるくらいに親切でわかり
やすい。しかも全然くどいと感じない見事さ。
序章、さらに本論の7つの章を経たあとの「結論」と題される章で國分は次のように言う。 (もとの本は注意してほしい箇所に傍点がふられ、さらに読みやすく配慮されている) >人は何かが分かったとき、自分にとって分かるとはどういうことかを理解する。「これが 分かるということなのか……」という実感を得る。 人はそれぞれ物事を理解する順序や速度が違う。同じことを同じように説明しても、 だれしもが同じことを同じように理解できるわけではない。だから人は、さまざまなもの を理解していくために、自分なりの理解の仕方を見つけていかなければならない。 >大切なのは理解する過程である。そうした過程が人に、理解する術を、ひいては生きる 術を獲得させるのだ。 >論述を追っていく、つまり本を読むとは、その論述との付き合い方をそれぞれの読者が 発見していく過程である。 だから、國分は、結論を述べる前に、再度、読者に、本書を通読して、ここまで辿りついて下さいと力説する。 >以下の結論だけを読んだ読者は間違いなく幻滅するであろう。また、同じ意味で、本書の 結論だけを取り上げて、そこに論評や非難を浴びせることも無意味である。論述の過程を 一緒に辿ることで主体が変化していく、そうした過程こそが重要であるのだから。 いかに掲げられる結論はどちらも、それに従えば退屈はなんとかなるという類のものでは ない。その方向性へと向かう道を、読者がそれぞれの仕方で切り開いていくことになる、そう いう類の結論である。 ハイデガーの高弟ガダマーは、師はたとえ間違っていても、その間違いですら思考を喚起する、 そこが自分と違い天才たるゆえんだと言った。 結論より過程が大事だということがまさに実感される本です。
>>25 自分も、
>>28 さんと一緒で、三島のツッコミみたいなのがもっとたくさんあったほうが楽しい
(三島は、「芸者論」の岩下尚史の三島本2冊を入手)
今回のスレでは、書き込み数押さえようと思っているのだけど、早くも國分の本関連で連投に
なってしまった。
>>32 是非。フーコー、ドゥルーズ、ガタリ、デリダなど随分訳しているんですね。
失礼、
>>35 はアップしてなかった次のレスを前提にしてました。
>>19 内田樹のブログで言及される村上春樹「海辺のカフカ」での戯画化された
フェミニスト2名が図書館に登場するシーン。
村上の原理主義的なものへの嫌悪(おそらく政治の季節のさなかに送った
学生時代以来ずっと持ち続けている)が珍しく生の形で出ているなと思った。
最後に、小柄な男性だとばかり読者も信じ込んでいた司書が実は女性である
ことをカミングアウトすると、フェミニストたちはひるんで退散する(ネタばれ)。
このシーンは、三砂ちづるの「オニババ化する女たち――女性の身体性を取り
戻す」を持ち上げ、対談本まで出した内田樹とともに、フェミ二ズム陣営(若い
人の間では風化しているみたいだけど、男女共同参画とかDV夫からの避難
シェルターとか今でも結構言われているところでは言われている)からは
バックラッシュの一環ないし、それに肩入れするものとして、斎藤環まで批判
していた。
思考硬直した相手を揶揄・攻撃する場合、こちらまで定型的で陳腐なパターンに
陥ってしまうところがある。村上のあのシーンもその危険がなきにしもあらずだった。
村上は「1Q84」で、DV夫や彼氏を暗殺する必殺仕置人みたいなヒロインを登場させる。
彼女にお金を払ってその仕事をさせている黒幕がいるわけだけど、1Q84はその組織
の女性や子供といった社会的弱者を守るという思いには同情・共感しているように見え
ないでもない。
善悪がとても相対的になる(自分は黒幕の番犬のドイツシェパードを殺害したのは黒幕
自身と推理し、筋に絡んでくると予想していたのだけど、続編でその伏線全く無視されて
いたなあ)
国民的作家としての日和見主義か、一流のバランス感覚か。「正しい偏見」
45 :
吾輩は名無しである :2012/04/07(土) 13:53:16.97
d スピノザは岩波文庫等でひととおり読んだなあ
Gさんて何歳ですか? 職業とかも知りたい。 変な意味じゃなくてw
48 :
吾輩は名無しである :2012/04/07(土) 19:55:47.80
>>47 年齢は、今までコメントしている本から勝手に推測すると、
橋本治(1948-)と同世代のような気がしている。
違っていたら、スマソ。
橋本治って器用なだけでつまらない印象
50 :
吾輩は名無しである :2012/04/07(土) 22:19:47.12
51 :
吾輩は名無しである :2012/04/07(土) 22:38:07.72
ヌー笑
52 :
吾輩は名無しである :2012/04/08(日) 00:40:22.60
ネルヴァル作品を野崎歓あたりが 今を生きてる言葉にしてほしい
53 :
吾輩は名無しである :2012/04/08(日) 01:38:05.94
>>47 Gはへんな時間に書き込んでるんで会社員じゃないとおもうよ
ここのスレが仕事みたいなもんかな
話題的には学歴コンプのロスジェネとおもわれ
ちがってたらスマス
54 :
吾輩は名無しである :2012/04/08(日) 01:40:58.85
>>53 ×ちがってたらスマス
○ちがってたらスマソ
>>50 d 萱野稔人の高い評価にも同感
ベケットのジョイス論/プルースト論も挙がってますね
年齢くらいはおしえてくれるとうれしいw
>>31 d
「赤頭巾ちゃん」発表当時は覆面作家で、東大入試中止の年に日比谷高校を
卒業した人たち(吉田城。内田樹は中退・大検だけど同学年)は同級生の誰か
があれを書いたと考えていたんですね。
庄司薫も、三島由紀夫同様、大蔵省に入省した経験があるというのははじめて知った
wikiは大学卒業から再デビューまでの間は次のようになっているけど、もしソースが確認
できれば書き換えられる必要がありますね
>大学卒業後、1960年、『文學界』7月号に発表した「輕やかに開幕」を最後に数年間筆を絶ち、
謎の多い空白期間を過ごす。エジプト学に沈潜していたとも、株で生活していたとも言われている。
女の子を殺さないためにオモスレー騙されてるような気もするけどどうでもよくなった
アラファイブくらいですか
大蔵省の入省記録みたいの閲覧しないとダメか
>>64 もちろん、福田章二にとっては、ある時期までまるで三島をなぞっていたみたいで
気恥ずかしいだろうけど、必死で隠すほどのことでもないはずだしなあ
でも内田が勘違いして書くとも考えにくい(日比谷高校の同窓生の情報ネットワークで
知ったのではないかと思う。兄弟揃って日比谷→東大ってのは小説中の薫君にお兄さん
が2人いたようにざらだったと思うし)
三島の団藤重光への傾倒と庄司の丸山真男への傾倒もパラレルにみられないでも
ない(といっても俺は三島への団藤の影響はそんなにないと思ってる)
前スレ452の自分の書き込み
>庄司薫という人には、この人が生まれ育った時代背景と合わせて、人生の軌跡
自体に伝記的興味を覚える(庄司の芥川賞受賞の翌年1970年に割腹自殺した三島由
紀夫についても作品そのものは好きでないが、同種の興味を感じる)。
ぎりぎり戦時・占領軍時代の体験があり、戦後に思春期を迎えた、裕福で文化的な環境に
育った、頭がよくてよくてしょうがない男の子のライフスタイル、ビルドゥングスロマン。
三省堂の重役のご子息だったみたい。「白鳥の歌」でもヨッチャンという住み込みのお手伝い
さんがいる設定だし
20世紀にはいって中公文庫で再ブレイク、今度は3・11後に新潮文庫で再々ブレイクか?
>>22 で触れたレーラーの「プルーストの記憶、セザンヌの眼」は「19世紀末から20世紀
初頭にかけて生きた芸術家たちは、現在の最先端に脳神経科学の知見を先取りしていた」
といった内容で2007年にアメリカでベストセラーになった本。
作家以外ではセザンヌのほか、ストラヴィンスキー、それにフランス料理の伝説的なシェフ
オーギュスト・エスコフィエ。
作家は、プルーストのほか、ホイットマン、ジョージ・エリオット、ガートルード・スタイン、
ヴァージニア・ウルフが取り上げられている。
プルースト、スタインが重なるエドマンド・ウィルソン「アクセルの城――1870年から1930年
にいたる文学の研究」(ちくま学芸文庫)をひっぱりだしてきて今読んでます。
レーラーの訳者の鈴木晶は、東京教育大付属駒場で四方田犬彦、金子勝らと同学年だった人。
フロイト関連の本や翻訳、バレエ・舞踏の研究者でもありプルースト関連でいえば、ニジンスキー
の本や手記の翻訳を出している。
Gのすすめる本は間違いなしやで。
せやで
>>38 これを読むと、國分の文章はとてもわかりやすい!
しかも、読むことと思考の本質を的確に捉えてる印象。
國分はおそらく、ドゥルーズ『差異と反復』序文を意識して、
結論についての箇所を書いてるんだろうなあと思いましたね。
>>69 >読むことと思考の本質を的確に捉えてる印象
本はこうやって読むものなんだなという入門書としてもいいですね
『差異と反復』、ハードカバーのが最近本の山からでてきました。
(上野千鶴子「家父長制と資本制」も)
國分のスピノザ本は近いうちに入手しそう
71 :
吾輩は名無しである :2012/04/08(日) 22:12:43.83
72 :
吾輩は名無しである :2012/04/08(日) 22:15:54.74
469 :考える名無しさん:2012/03/24(土) 00:45:44.64 0 國分功一郎 @lethal_notion 『小論文MD』いま読んでも面白いと思いますよ。是非参考にして下さい!というわけで、 俺はこれから猫街倶楽部にいってまいります。 國分功一郎 @lethal_notion 「時代」という項目では無理やり中島みゆきの同名歌の歌詞を引用(参考書なのに笑)。 赤井さんがきちんとJasracに許可をとってくれた。 國分功一郎 @lethal_notion 因みに俺が初めて赤井さんとお仕事をご一緒させていただいたのは、朝日出版社 『小論文MD ミニディクショナリー』というやつで、その中でかなりハードな項目 をいくつも執筆させていただきました。中でも「近代」は最長項目。 ビックリ。國分が参加してたとは!。クレジットみたら確かに載ってる。まだ國分 23歳くらいかよ。郷原かいも参加してるのな。「近代」の項、おれ確認してみたら 赤線だらけw。確かに良く書かれてる。國分の書いた項目ほかの知りたい。 470 :考える名無しさん:2012/03/24(土) 01:03:37.85 0 『小論文MD』のクレジットみると今活躍してる三十台がたくさんいる。
73 :
吾輩は名無しである :2012/04/08(日) 22:27:07.97
萱野 バリバールやネグリ、アルチュセールも、スピノザについて書いてい ます。ただ、大学院に入って本格的にスピノザを読んでいくと、現代思想業 界で言われていることの半分ぐらいはでたらめであることがよくわかりまし た。特にネグリのスピノザ論(『野生のアノマリー』)は問題です。 アルチュセールに関しては、正面からスピノザを論じていないところもある から、一方的に断定するのはフェアじゃないけれど、正直言ってあやしい。 アルチュセールのいう新しい唯物論の概念はそれ自体としてはおもしろいけ ど、それをスピノザから導き出すのは相当無理があるんじゃないか。 國分 現代思想業界でスピノザについて言われていることの半分ぐら いがでたらめだっていう話に同意するんですが、僕にとってはやはり ドゥルーズのスピノザ論が大きかった。そして勉強を進める中で、 ドゥルーズのスピノザ論がまともに読まれていないということが分かっ てきた。『スピノザと表現の問題』はかなりテクニカルな話をしてい て、相当に読み込まないと分からない。ドゥルーズの文章は非常に簡 潔ですので、彼が一行の中に込めている内容はそのロジックを順序立 てて理解していかないとまったく分からない。今回の本の最後で、 『エチカ』の定理十一までの話を細かくしていますが、ドゥルーズは そのことだって、二、三行で書いている感じですよ。ドゥルーズの不 親切さには注意しないといけない。なのにドゥルーズのスピノザ論の 名前はよく耳にする。そういうこともあって、今回の本ではドゥレー ズのスピノザ論で読まていない部分、たとえば「分析的方法と総合的 方法」を論じた箇所や、フランス語訳『エチカ』の誤訳の指摘、『 単論文』における神の定義の問題点などといった箇所をかなり意識的 に引用しているんです
74 :
吾輩は名無しである :2012/04/08(日) 22:27:44.52
萱野 ドゥルーズやゲルーのスピノザ論は本物ですね。バリバールも おもしろい。でも、日本の現代思想業界でスピノザに言及するほとん どの人は、これらのスピノザ論をまともに読まずに、『エチカ』の都 合のいい箇所を引用するだけで終わっている。たとえば第四部定理六 七の「自由な人間は何よりも死について考えることがない」という部 分を引いて、スピノザ哲学は生を肯定する哲学なんだみたいなことを 言って、何かを論じた気になっていたりする。相当安易な空気に支配 されていたのは確かでしょうね。 國分 本の冒頭で、「とにかくスピノザを愛さねばならないという不 文律ができあがっているようにさえ思える」(11頁)と書いたんです が、あれは、ジジェクがドゥルーズ論『身体なき器官』(邦訳、河出 書房新社)の中で「今日のアカデミアにおける不文律の一つにスピノ ザへの愛という司令がある」(72頁)と言っていて、その言葉を意識 して書いたんです。 萱野 ジジェクの言葉には半分同意できます。みんな「スピノザ、 スピノザ」と騒いでいるけど、本当にスピノザをわかっているのかと 文句を言っているわけですよね。そこまでは同意できる。でもジジェ ク自身もそんなにわかっていない(笑)。 國分 ジジェクはスピノザのことはそんなには知らないでしょうね。
75 :
吾輩は名無しである :2012/04/08(日) 22:30:20.35
圧倒的神論文 総合的方法の諸問題--ドゥルーズとスピノザ (スピノザ) 國分 功一郎 思想 (950), 109-129, 2003-06
76 :
吾輩は名無しである :2012/04/08(日) 23:03:15.23
無人島 1969−1974 ジル・ドゥル−ズ / 河出書房新社 2003/06出版 ISBN : 9784309242903 321p 20cm ¥3,675(税込) スピノザを勉強しようと思い立った時に始めたのは、ここに収録されている 「スピノザとゲルー氏の一般的方法」を読むこと、そしてそれを自分で翻訳す ることでした。その頃はまだこのアンソロジーがなかったので、雑誌論文をコ ピーして読んでいました。とはいえ全然歯が立たなかった。短いものですが、 その内容は極めて高度です。理解と翻訳には五年ぐらいかかりました。私の翻 訳は発表する場がないままお蔵入りしています。しかし、この作業の中で実に 多くの知見が得られましたので、それを一つの論文にまとめることができまし た。よかったらお読みください(國分功一郎「総合的方法の諸問題――ドゥル ーズとスピノザ」、『思想』、2003年6月号)。この文章はマルシアル・ゲル ーという哲学史家のスピノザ論に対するドゥルーズの書評ですが、驚くべき強 度のスピノザ論・ゲルー論になっています。これからスピノザやドゥルーズを 研究したいと思っている方々にもこれを熟読することをお勧めします。 もちろん、ここに収録されている他の論文もすばらしいものばかりです。
77 :
吾輩は名無しである :2012/04/09(月) 00:21:34.75
宣伝すごいな
82 :
吾輩は名無しである :2012/04/09(月) 07:50:28.33
スピノザは持ち上げられすぎてる哲学者。 それぞれの思想家がそれぞれの立場を 投影して、勝手に読み解いてるつもりでいる。 日本でも酷い過大評価で「エチカ」のラテン語原文と 注釈まで出ている始末。
それはいえてる
結論より過程が大事ってのは、趣味の研究・読書なら、わかるんだけども、世間から金もらって研究してる場合には不適切だろう。
ベルグソンの考えは、Aという原因から必然的にBという結果がでてくるっていうのは間違いなんで、 Aという原因からでてくる結果の可能性はBもCもDもある。 そのいくつかある可能な結果のうちどれか一つが実際は実現するというわけだ。 CならCが実現したと、そうするとCが実現した後から、CのほうからAを振り返ってみるとAからCへ 必然的にこのことがおこなわれたというふうにみえるんで、結果から原因をみれば必然的なんだけども、 結果がおこるまえの原因のAのほうからあらかじめCが必然的な結果だとしてみえてくるってことはないと。 それは間違いで、Aという原因からはいくつもの可能性がふくまれているんで、どれを選ぶかは人間の 自由意志だと、あるいは偶然であると、そういう考え方だ。
87 :
吾輩は名無しである :2012/04/09(月) 20:38:33.01
>>82 エチカもほかの岩波の翻訳も通読していないけれど、きちんと読んでおきたい、という気がしている。
今年のスピノザの朝カルは満席らしい。
http://d.hatena.ne.jp/jmiyaza/searchdiary?of=0&word=%2A%5B%C6%BB%C1%F0%5D --
http://blog.foxydog.pepper.jp/?eid=980304 デカルトはいわゆる常識に通じる。誰でも分かる。
スピノザは常識に通じない。分かる人に分かる。
スピノザがやっているのは、「こうしなさい」「こうすればいい」ということではなく、
「方法が実現したときの状態を描写する」
ことである。
証明ではなく状態の描写。考えていけば分かる、というスタンス。
--
このレジュメはTractatus 6.54 と同じことを言っているとしかおもえない。
Meine Sätze erläutern dadurch, dass sie der, welcher mich versteht,
am Ende als unsinnig erkennt, wenn er durch sie - auf ihnen - über sie hinausgestiegen ist.
(Er muss sozusagen die Leiter wegwerfen, nachdem er auf ihr hinaufgestiegen ist.)
Er muss diese Sätze überwinden, dann sieht er die Welt richtig.
My propositions are elucidatory in this way:
he who understands me finally recognizes them as senseless, when he has climbed out through them, on them, over them.
(He must so to speak throw away the ladder, after he has climbed up on it.)
He must surmount these propositions; then he sees the world rightly.
88 :
吾輩は名無しである :2012/04/09(月) 20:55:34.15
うへ
>>87 暇倫に批判的なレビューを書いていたお医者さん、結局、國分氏のスピノザ講義
を受講しているのですね。
満員はスピノザへの関心だけでなく、國分氏の人気という面も大きそう。
スピノザのエチカと暇倫、神のような絶対者を棚上げして、神なき時代に人間がよく生きる
にはどうしたらよいかという人生哲学的なところがあり、そこに魅かれるのかも。
一杯のお茶が飲めるなら世界なんか滅亡したっていいさと無神論者にいわせているドスト
エフスキーと違い、國分氏のベースには、「文学(哲学も)はアフリカの飢えた子ども達の
前で何ができるか」(サルトル)といった熱いヒューマニズムがあるようだ。
極端になると「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない 」(宮澤
賢治)に行きつきかねないような。前スレ606
阪神大震災で驚くべき数の人たちがボランティアに訪れた。今回の震災でも。
暇倫では次の課題として最後にちらっと触れられるだけだけど
>どうすれば皆が暇になれるか、皆に暇を許す社会が訪れるか
>暇の「王国」こそが「自由の王国」である。誰もがこの「王国」の根本的条件にあずかる
ことのできる社会が作られねばならない
>>87 少年時代のラカンはスピノチストだった。
セーゴー氏も、自分は20代半ばまではスピノチストだったけど、17世紀のユダ
ヤ人が神を論じることの凄まじさがだんだん見えてきて、スピノザからいったん
遠ざかった、ライプニッツの方が身近になったみたいなことを書いている。
>すでにヘーゲルにして、「スピノザは近代哲学の原点である。スピノザ主義か、
いかなる哲学でもないか、そのどちらかだ」と言っていたのだし、ベルグソンは
「すべての哲学者には二つの哲学がある。自分の哲学とスピノザの哲学である」
とまで書いていた。スピノザとほぼ同時代の神学者ピエール・ベールですら、
はやくも「宗教心がほとんどなくて、それをあまり隠さないのであれば、誰だって
スピノザ主義者なのである」と囃したてていた。
ようするに、スピノザについて発言することは、たちまち全ヨーロッパの知との
関係を問われるか、さもなくば自分の哲学を問われるということなのだ。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0842.html
若い頃に、スピノザ、ことにエチカに嵌る人が多いのは、幾何学的大系に、1冊 の小さな本の中に、深遠なる宇宙全体・世界全体、森羅万象、語り得るものすべて が封じ込められているのではないかと期待させる形式だからかな。 ヴィトゲンの論考も。 若者の性急さと相俟って。 幾何学的形式ではないけど、例えば、ブーバー「我と汝」、ウォーコップ「ものの 考え方」なんかもそんな感じがある。
「失われた時を求めて」にもそこにプルーストという天才がとらえた世界全体 (プルーストの全生涯が背景にある)が封じ込められているといった魅力を感じる。 少年時代のロラン・バルトにとっても。 >プルーストの作品は、少なくとも私にとっては、参考書であり、全体の マテジスであり、文学の宇宙開闢説の曼荼羅である(中略)プルーストは 私にやって来るのであって、私が呼び寄せるのではない。それは《権威》 ではない。単に、循環する記憶なのである。「テキストの快楽」68頁。 マテジスはフーコー「言葉と物」にでてくる用語。 精密科学の全領域における科学的認識の基礎。複雑な自然を秩序づける 「タクシノミア」に対し、単純な自然を秩序づける(その普遍的方法が 「数学」)。
>>87 レス大杉ですまそ。
>登りきったら梯子は投げ捨てねばならない。byヴィトゲン
ちょっと禅の公案みたい、むしろ密教か
國分・萱野対談メモにもこうある。
>スピノザはある意味「密教的真理」である。
空海なんかも、阿と吽の2文字や曼荼羅に全宇宙の真理が込められているとする。
でも、それはわかる人にはわかるが、わからない人にはわからない。
わかるための補助輪みたいなもの。
わかったら補助輪は取り外さねばばらない。
ミシェル・シュネデール『プルースト 母親殺し』
>>22 プルーストの全テキスト(草稿、書簡も含めた)を読み込んで、
伝記的事実も渉猟したうえで書かれていると思われる。
250頁ちょっとなのに、非常に密度が濃く、1日、2日ではとても
読めない。アフォリズム、鋭い洞察が散りばめられている。
吉田城が訳してくれているのがうれしい。
邦訳のある作品(年は原著の刊行年)
『グレン・グールド 孤独のアリア』(1988)
『シューマン 黄昏のアリア』(1989)
『プルースト 母親殺し』(1999)
『マリリン・モンローの最期を知る男』(2006、アンテラリエ賞)
98 :
吾輩は名無しである :2012/04/10(火) 20:11:45.30
>>97 Thanks.
シュネデールは、
『グレン・グールド 孤独のアリア』
『プルースト 母親殺し』
はかなり時期が離れているけれど、それぞれはなんとなく読んでいました。
ただ、グールドは関連本が多すぎて読み切れていないくらい。
プルーストも本人の公開されている作品さえ読み切れていないのに、批評のたぐいもたまっている。
この中でのこの2つが同じ作家、ということさえ気づかなかった。
『シューマン 黄昏のアリア』は気にはなっているけれど、みていない。
以前も書いたけれど、高橋悠治の『ロベルト・シューマン』だけで十分かな。
99 :
吾輩は名無しである :2012/04/10(火) 20:59:42.16
>>66 鈴木晶は前スレでとりあげた「ディアギレフ」も翻訳していた。
初めて読んだのは、内田樹との対談。
レーラーの「プルーストの記憶、セザンヌの眼」は「脳科学」が怪しげ(トンデモ)にしか見えていないので、未読。
機会があれば立ち読みするつもり。
エドマンド・ウィルソン「アクセルの城」はどこかに埋もれているはず。
このスレにくるようになってから、読む本が手元にある古いものから新しく買う本までマジに増えてしまった。
100 :
吾輩は名無しである :2012/04/10(火) 21:13:00.05
>>92 ブーバー「我と汝」も10代のころ、Tractatusと同じくらいはまったことがある。
ブーバーは森有正の1人称、2人称の話題からでTractatusと全然関連はないけれど。
パンキョウ2年めにブーバー旧約聖書ドイツ語翻訳の序文、というのを選んでしまったが、みごとに撃沈。
それ以来ドイツ語はまともに読んだことがない。
ウォーコップ「ものの考え方」はタイトルを初めて知った程度。
>>66 >>99 E・ウィルソンの『アクセルの城』は文庫になっているのに、
リラダンの『アクセル』のほうは手軽に読めないというのも
ちょっと片手落ちのような気もする。
E・ウィルソンによれば、プルーストは、
「象徴主義の原理を小説に適用することになった最初の重要な作家」
だそうで、その象徴主義という大きな流れの中において、
プルーストのほか、イェイツ、エリオット、ヴァレリー、ジョイスらも
見ようとしてるわけだけど、あまり形式的な叙述にならず、
プルーストについても伝記的なエピソードを時折交えながらの論述は、
なかなか読ませる力のある評論だった。
しかも31年刊行の同時代評と言っていいタイミング!
>>98 高橋悠治『ロベルト・シューマン』注文してみました
子どもの頃図書館で借りて読んでえらく印象に残っている諸井誠『ぼくのBBB』も。
私も『プルースト 母親殺し』の著者が、ちくま文庫のグールド本の著者と同一人物
であることは去年の夏、プルーストスレ5の706に書き込む際にはじめて気づきました。
>>99 レーラーは、脳科学の部分は話半分でいいかなと思いました。
読み物としては結構面白い。
料理人エスコフィエの章など読んでてもとてもおいしそうでした。
ジョージ・エリオットの醜女ぶりもえらくリアルに書かれている。
ここ数年は本、CDの購入を押さえているつもりなのだけど、刺戟
を受けるとつい買ってしまうなあ。
>>100 ウォーコップは、ファントム理論で有名な精神科医の安永浩経由で読みました。
中井久夫、木村敏、神田橋條治は言うに及ばず、やたらと精神科医の本を読み
まくっていた時期があった。
私のフランス語のつまづきは、メルロー・ポンティの輪読ゼミをとったにもかかわらず、
初級フラ語の授業すら2回で挫折し、ゼミの自分の回に先生に謝り(結局、自分の回
までほとんど出席していなかった)、他の語学力のあるゼミ生に代わりに訳してもらった
時かな。結局、その後まったく出席せず、単位申請もしなかった。
一時、「根拠よりの挑戦」「パルメニデス」はじめ井上忠の本も読みまくったことがある。
松浦寿輝のブーバーとの出会いはパンキョウでのイノチューの祝詞のような講義。
法学部進学コースから教養に行き仏文学者になったのは第二外国語でボードレールの
研究者として高名な阿部良雄と出会ったから。
>わたしは思い出す。タレスから始まる古代ギリシャの哲学史を縷々辿りつつあった講義
の途中に、突然「論理哲学論考」と「哲学探究」の話を聞くことが、わたしたちをどれほど
興奮させたことか。
>わたしはまた思い出す。或るとき井上先生はこれもまた実に唐突に、マルティン・ブーバー
の「我と汝」に言及された。あの時あの場で井上先生の口からその書名が出なかったら、
きっとわたしはその本と一生出会うことがなかったに違いない。ブーバーの深い思索にいたく
うたれた体験については、昨年刊行した拙著「方法叙説」の中でも少々触れた。ふとした余談
のように井上先生が与えた小さなヒントが、まったく専門を異にする研究者となり書き手となっ
た学生の、30数年後の著書にまで遠い波動を伝えることになったのである。
http://www.nanfes.jp/turezuremushi/17.html
>>101 >E・ウィルソンの『アクセルの城』
>31年刊行の同時代評と言っていいタイミング!
フィネガンズウェイクにいたってはまだ書きはじめられたばかりだった。
>リラダンの『アクセル』のほうは手軽に読めないというのも
ちょっと片手落ちのような
はじめ、アクセルってなんのことだろうと思ったw
文庫末尾に収録された篠田一士の文章で、ウィルソンは要約の名手
だと書かれていますね。
シュネデールの「プルースト 母親殺し」なんとか読了。 原題はMamanなんですね。ちょっとした1行が含蓄深い。 著者はENAをでた高級官僚で作家でもある。精神分析も修めている。 >分離し、分離されること。それが言語活動(ランガージュ)の機能である。 言語活動はつねに父親、他者の側にある。これにたいし、話し言葉(パロール) は母親の、そして自己の側にある。書くことで見ず知らずの人に読んでもらう 一種の外国語を作り出すためには、秘密の母語を捨て去らなければならない。 たしかに母親は子どもに話し方を教えるが、しばしばそれを秘密の、つねに親密 な、「プライベートな」言語でおこなうので、子どもを現実から保護することになる。 父親の言語のみが、世界へと通じ、世界を開くのだ。カフカの本当の手紙がけっして 発送されずに、彼の書いたほとんどあらゆるページに取り入れらたように、エクリチュール はつねに「父への手紙」なのか。母の言語で書いた手紙なのか。むしろ逆に、父の言語で 書いた母への手紙ではないのか。言語は母のように結びつけるのではなく、父のように 遠ざける存在なので、人が書くのは、母の身体から離れ、身体についての母の知識から 離れるためにである。227頁。
107 :
吾輩は名無しである :2012/04/11(水) 20:59:06.68
>>104 http://www.nanfes.jp/turezuremushi/17.html Thanks.
文学部出身のプロは音楽のプロに似ているように見えて、理系くずれの自分からみると、どちらも別世界です。
学生時代、文学部出身の牧師の話に通い詰めたことがあるが、言葉の論理はすごかったです。
精神科医は中井久夫、木村敏のあたりをパラパラ。
井上忠の「パルメニデス」は誰かのコメントを見た記憶があるけれど、結局未読。
シュネデールのグールドでは、一番好きなのはバッハではなくブラームスの間奏曲集と書いてあって、そこが妙にうれしかった。
108 :
吾輩は名無しである :2012/04/12(木) 03:39:22.96
プルースト本人は、シャルリュス男爵のモデルとなったロベール・ド・モンテスキューと 性交渉があったのですか?
109 :
吾輩は名無しである :2012/04/12(木) 18:56:53.24
プルーストってIQ84以下の中村文則より頭いいの? 英語できなかったらしいし、写真で見るとバカそうな面してるし、案外知能低いんじゃないの?
お前よりは良かったと聞くが……
111 :
吾輩は名無しである :2012/04/12(木) 21:17:46.10
>>109 プルーストの魅力、というか読んでいて好きなところは、極端な言葉を使ってしまうが、ある意味「反知性」的なところ。
って、マジレスして、ただ誤解されるか、混乱を招くだけかも。
ドストエフスキーもとんでもない作家、とおもっているけれど、
すごいところは「知能」とかいうところで比較できる話ではない。
ドストエフスキーに関しては同意
>>108 多分ない。
作品や伝記的事実をみる限りプルーストは年下趣味で掘る側。
しかも実際には掘らないで相互オナニーが好きだったみたい。
>ふたりのあいだには、短期間とはいえ、支配者と被支配者を
結びつける肉欲の高まりが、倒錯者同士を近づける共感が認め
られたが、それは性愛には至らなかった。マルセルがほんとうに
好きなのは、自分より年下の若者だけだったからである。
(タディエ『評伝プルースト』上180頁)
>ジューアンドーは、人から聞いた話として、次のようなことを報告
している。プルーストは男娼の館で、自分の姿は見られずに、窓ガラス
越しにパートナーを選ぶ習慣があったというのだ。それからプルーストは
部屋に入り、先にベッドに横になり、顎までシーツを引き上げて、未知の男
を待った。男は命令どおり素っ裸になり、閉じたドアのそばで立ったまま、
オナニーをした、それを不安そうに見つめる客の方も、同じ行為をした。欲求
を満たすと、男は客に微笑んで部屋から出て行くのだが、ひと言も発しなけれ
ば聞きもせず、愛撫をしたりされたりもなく、見たものと言えば横になったままの
客の顔だけだったという。
(シュネデール『プルースト 母親殺し』259頁)
>>107 >ブラームスの間奏曲集
何年か前、坂本龍一がテレビ番組で推薦して評判になりましたね。
岩波の三巻読了 フランソワーズ相変わらず最高w しかしこの三巻で脱落者多くなると思うな
詩人ヴァレリーは「失われた」を読んで、プルーストという人はふつうの作家が分の単位で 書くところを秒で書いちゃったと言った。 そんな小説読みたくないw
117 :
吾輩は名無しである :2012/04/13(金) 01:17:19.79
↑ ハナレメ 笑
>>98 >高橋悠治(1938生)の『ロベルト・シューマン』(青土社1978)
表題作だけ読了。初出は「現代思想」1977年2月〜12月。
出だしからこう。
>学問的な研究をする興味はない。他人の生きた時代、他人
の生き方、他人の思想を正確に理解し、記述し、批判したって
何になるのだ? 作品のかくされた意味を読みとって、それをどう
するのだ? シューマンの音楽とのであいを演出し、オレもオマエも
おなじなやみをなやんだ、とくれば小林秀雄のようにひよわなエリート
をだますことはできるだろうが、文化の役割を無条件に肯定するのは
宮廷道化役のすることだ。
芸術家だって政治的・経済的状況の真っただ中にいる。その中で生き、
実作する人の決意・覚悟に鼓舞される。35年も前の文章なんだなあ。
こう言いながらも、実は強靭な知性と並々ならぬ教養でシューマンの生きた
時代の歴史的状況を正確に捉えている。
もちろん、自らの実践に生かすために骨太に。
例えば、シューマンが自分の自由にできる音楽雑誌を持つ必要を感じ、
〈音楽新報〉の編集権を掌握した経緯等。
諸井誠(1930生)「ぼくのBBB」(音楽乃友社、1974)125頁。
初出 「レコード芸術」1973年4月〜1974年4月
>「高橋悠治というのは……」
「あれは作曲とピアノの両面ですばらしい……」
119 :
吾輩は名無しである :2012/04/13(金) 16:28:41.96
失われた〜のソドムとゴモラ 1・2 井上訳と鈴木訳どちらがよいだろう? スワン家の方へ 花咲く乙女たちのかげに 1・2 囚われの女・逃げ猿女 見いだされた時 は井上で読んでたいへん気に入ってます。 2-3年前に鈴木先生のNHKカルチャーラジオを聞いて 少し鈴木訳の巻も混ぜてみようかと思ってるんですが、 混ぜない方がいいのかな
120 :
吾輩は名無しである :2012/04/13(金) 21:49:56.50
121 :
吾輩は名無しである :2012/04/13(金) 22:00:41.65
122 :
吾輩は名無しである :2012/04/14(土) 00:57:41.66
どうも ソドムとゴモラ 2 の鈴木訳の探鉱本 注文しました。その後キャンセルしたんですけど遅くて 結局発送済みになったようなので、読んでみます。 私は「失われた〜」の場合には函入り単行本の方を 中古で安く買うのが好きです。
>>120 >>121 書いているのは前スレ783で紹介された「英語教師を撃て!」
と同じ方ですね。おもしろいし、とても参考になる。
金川欣二という言語学者だったんですね。
しかしこれはやっぱり一般人はおろかちょっと読書好きも読まんわ なんつうか量的にもそうなんだけど、些細なことへの深入り具合が 現代人のせっかちさと真反対な志向の感じ
せっかちさ、性急さは若者の特質でもある。 現代でも年取ってくると変わるようなところはあるかもしれない。 残念ながら、人間の情報処理能力が情報の厖大化・アーカイブ化に あわせて、コンピュータのように何万倍といった形でアップするわけでない。 結局、情報とのつきあい方を工夫するしかない。 急がばまわれみたいな部分も実は多いはず(典型的には語学の習得 なんかも) 若い人でも先見性のある人、モデルとする師に早い時期に巡り合う賢明さ をもった人は、わかっているのかも。
>>98 高橋悠治『ロベルト・シューマン』、前スレ確認したら、水牛のサイトで全文読めたのでしたね。
「芸術運動一九七七年」より
>一九七二年の終り近く、東京で七人の作曲家が集団をつくり、それを〈トランソニック〉と名づけた。
>一九七二年に組織者であり、その後は機関誌の編集長であり、一九七六年にこの集団を見すてた者
(実際には、この集団のもっていた症状は音楽の現状の忠実な反映だから、「音楽に見すてられた者」
と言うべきかもしれない)
他の6人は一柳慧、柴田南雄、武満徹、林光、松平頼暁、湯浅譲二
「むすび」より
>ここで総括したり、結論をひきだすことはできない
>シューマンは、ここではたとえにすぎない。
>たとえをすてる時がきた。
>あたらしい芸術家の型をつくるこころみは、共産主義運動の成長とともにはじまった。
それは無数の失敗や犠牲をこえて、現在なおつづけられている。
>芸術家は二重の役割をになう。一つは表現者として、作品をつくることだ。
>第二には技術者として、かれはプロメテウスのように技術をぬすむ者だ。……
かれは仲介者の役割をはたす。
『ロベルト・シューマン』はperformativeな文章であり、一種の宣言・綱領なのだろう。。
名づければ、その後、彼が組織した「水牛楽団」(1978、タイの抵抗歌を日本に紹介)、
発行した「水牛通信」(1980)にちなんで「水牛宣言」ということになるか。
最初の章に1976年10月のタイのクーデターで惨殺された学生のためにその友人が
うたった詩が紹介されているし。
「水牛」としての実践・行動へと自らや同士を誘う(坂本龍一や巻上公一も水牛通信に
書いている)。
だから、水牛のサイトにその全文が置かれているのだろう。
>人はたがやす 水牛はたがやす 稲は音もなく育つ(サイトのトップ)
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~mie_y/suigyu/hondana/schumann01.html
>>127 さすがG氏は頭いいなというか切り返しが達者。
自分も今語学の勉強毎日してる。
日課として、和歌を毎日一つずつ文法を確認しつつやって、フランス詩をこれも毎日
一つずつ原文で読んでる。あとあるフランスの批評家を原文で毎日一段落ずつ。
ほんとはあと漢文も淡々と読んでいきたい。
130 :
吾輩は名無しである :2012/04/14(土) 15:02:57.78
>>126 些細なことへの深入り具合
そうなんだよな
形容・比喩は芸達者なんだけど言ってる事自体は別のフツー
だったり当たり前のことだったりすると、「何だよ」ってなる。
それで30行くらい書いてあったりするし。
同じこと、似たことを繰り返し繰り返し書いてるしな。
あといかにも作って書いてる場合、スベッてしまう。
>>84 >結論より過程が大事ってのは、(中略)世間から金もらって研究してる場合には不適切だろう。
>>38 の補足だけど、國分の場合は、結論だけみるとごく常識的でなあんだという肩すかし感
を覚えるだろうという意味。
結論が常識と一緒、ありきたりだから、そこに至る過程はどうでもいいかというとそうでもない。
文系の研究が理系の研究と同じ流儀で評価できるかという問題もある。
数学の証明だったら、最終的な結論が間違っていたら、駄目だろうけど(多分)、
文系の場合、検証不能なのがほとんどだからなあ。
未来予測がはずれたからといって、ある経済理論が全否定されるわけでもない。
最低限、内部矛盾があっちゃいけないということはあるのかもしれないのだけど
(それすら場合によってはありかなと)。
ナチ加担問題が本当なら、ハイデガーの哲学、フルトヴェングラーの音楽をも全否定するのかと
いった問題も似たところがある(上野千鶴子なんかはジェンダーバイアスのある芸術は全否定
しそう。吉行淳之介、永井荷風、プッチーニの「蝶々夫人」)
>下世話に言えば、オリエンタリズムとは西洋人男性のマスターベーションのおかずなのだから、
こんな「ずりネタ」を見て、拍手喝采する日本の聴衆の気が知れないというものだ。わたしなどは
「蝶々夫人」を見るたびにむかつくので、気分よく見ていられない
(上野千鶴子『女ぎらい ニッポンのミソジニー』紀伊国屋書店、2010/10/16)
「見るたび」っていうから、何回も見ていることが前提で結構オペラ好きなのかも
すごい亀レスでスマソ(ホントはすぐ書いたけど、ウプせず放置していた)
これも亀レス
>>85 >ベルグソンの考えは、Aという原因から必然的にBという結果がでてくるっていうのは間違いなんで、
Aという原因からでてくる結果の可能性はBもCもDもある。
>Aという原因からはいくつもの可能性がふくまれているんで、どれを選ぶかは人間の 自由意志だと、
あるいは偶然であると、そういう考え方だ。
ベルクソンがいうまでもない話の気がする。
原因結果といってもA,Bの取り方で変わってくるはず。
必然な場合と必然じゃない場合があるのは当然なのでは
A ある人が生まれる B その人がいつか死ぬ だったら必然だろう。
Man is mortalという普遍的真理が背後にあるからだ。
A 欠損家庭に育つ B アダルトチルドレンになる だったらならない人もいるので必然でない。
でも、Bという結果から振りかえると、Aの必然の結果に一見みえてしまう。
A1(欠損家庭),A2(トラウマチックな体験),A3(素因)といくつもの原因が
重なるとBが必然になる場合もあるかもしれない。
でも、アダルトチルドレンに必然的になる原因はおそらく人知では網羅できない。
殺人等犯罪を犯す過程も同じですね。貧困、不幸な生い立ち……と網羅すると段々
その人が犯罪を犯すのは必然のようにもみえてくるけど、結局は原因は網羅できず、
自由意志ってやつが仮定され、それが刑罰による非難可能性の根拠となっている。
戦争が起きる過程も同じ。
スピノザの『エチカ』の悪をめぐる箇所でも似たような話はでてきたような気がする。
>>85 は、わかりやすく説明すると、たいしたこと言ってないじゃんで終わってしまういい例だなw
哲学者が抽象的に難しく説明したがる理由はそのへんにあるのかもしれんw
>>132 の自己フォロー
念のため、言っておくとスピノザは自由意志を否定している。
偶然性は神ならぬ人知の限界(無知)からそう感じるにすぎないと。
「エチカ」自体ではなく、アラン「スピノザに倣いて」(平凡社、1994)
をひいておきます。
>人間の魂のなかには自由な意志はないと言おう。世のなかに
神と無関係なものは何もない。出来事の進展は、神の本性から
必然的に永遠の法則にしたがって出てくるのである。だから、それ
は個体の恣意に依存するものではない。71頁
知性改善論とエチカを要約したような本。
アラン自身による結語最後は
>自己のうちからたえず神を悩ますパスカルを追い払うこと。しあわせをお祈りします
前スレでも話題になりました(特に276)
http://logsoku.com/thread/toro.2ch.net/book/1326479287/254-281
135 :
吾輩は名無しである :2012/04/14(土) 17:12:28.69
>>126 些細なことへの深入り具合
http://www.toyama-cmt.ac.jp/~kanagawa/bunkei1.html ペネトレ(猫):あのね、料理でも、文学でも、音楽でも、なんでも、それぞれの分野がとても気に入ってそこで遊んでいるうちに、
その領域で長く遊んだ経験がある人だけがわかるような楽しさってものが、だんだんできてくるんだ。
これまでにいろんなおいしい料理を食べてきた人だけが、「これはすごい」ってわかるような味とか、
これまでたくさんのいい音楽を聞いてきた人だけが、「これはすばらしい」ってわかる音楽っていうようなものがあるのさ。
そうやって楽しさの質がだんだん微妙で繊細なものになっていくんだ。
そういうのを趣味の洗練って言うんだけど、より楽しく、より深く楽しむためには、
そういう洗練された趣味を身につける必要があるんだよ。【…】
でもね、音楽を味わうことの専門家は、そういう好みのちがいはあっても、
そういう好みのちがいが、なにを意味するのかってことに関する考えを持っていて、それを言葉で言うことができるんだよ。
そこが大切なところなんだ。
おなじ交響曲の、指揮者がだれかなんてことは、ある意味では、すごく小さなことだよ。
でもね、そのちがいの中に、じつは、人間にとってほんとうに大切なことはなにか、
っていうことについての、根本的な考えのちがいがふくまれているんだよ。
指揮者たち自身は、そんなちがいに気づいていないかもしれないけどね。
だからこそ、そのちがいを言葉で言える専門家ってものが、どうしても必要になってくるんだよ。
人間がもっともっと深く、もっともっと楽しく遊べるようになっていくためには、そういう人たちの努力も必要なんだよ。
-----永井均『子どものための哲学対話』(講談社)
136 :
吾輩は名無しである :2012/04/14(土) 17:18:41.34
>>135 ただのコピペで、つっこみどころもたくさんあるけれど。他も読んでね。
137 :
吾輩は名無しである :2012/04/14(土) 17:53:46.66
>>134 Thanks.
自分で書いていて埋もれた本も探したけれど、未読。
だめですねえ。
>>130 三島が幼少期の頃をずっと覚えているには大人になってからの不健康な
肉体が必要だつうてるね これに働かなくても食える金があれば完璧だろう
139 :
吾輩は名無しである :2012/04/16(月) 00:41:45.47
ここの書き込みを読むとあまりにも読解能力がないね(とくにG) ほんとは文学も哲学もそれほどすきじゃなくて本がすきなのだろ そういうフェティシズムもぜんぜんわるくない むりになにかをわかろうとしないで純粋に好きな本を集めて楽しめばそれはそれでたのしい だれにでもできることとできないことがあるのだから 文学的なセンスがなくても悲観しなくていい 才能がないことがわかっているのにがんばって勉強するのは人生を悲劇的なものにするぞ
140 :
吾輩は名無しである :2012/04/16(月) 01:06:16.42
↑ ハナレメ自己言及 笑
>>139 確かに自己言及的
ひらがなと漢字のバランスにセンスが感じられないw
J’éprouvais un sentiment de fatigue profonde à sentir que tout ce temps si long non seulement avait sans une interruption été vécu, pensé, sécrété par moi, qu’il était ma vie, qu’il était moi-même, mais encore que j’avais à toute minute à le maintenir attaché à moi, qu’il me supportait, que j’étais juché à son sommet vertigineux, que je ne pouvais me mouvoir sans le déplacer avec moi. La date à laquelle j’entendais le bruit de la sonnette du jardin de Combray, si distant et pourtant intérieur, était un point de repère dans cette dimension énorme que je ne savais pas avoir. J’avais le vertige de voir au-dessous de moi et en moi pourtant, comme si j’avais des lieues de hauteur, tant d’années.
ほとんど最後の方ですね。井上訳で。 ちなみに、俺は井上訳の漢字とひらがなの使い分けがハイセンスかは わからないざんす。 ただ、「好き」「すき」、「楽しい」「たのしい」の混用がないことがわかる かと思ふ。センス以前の問題として。 >私は疲労と恐怖の感情をおぼえながら感じるのであった、――かくも長いすべての時は、 ただ単に、一つの中断もなしに、私によって生きられ、考えられ、分泌されたものであり、私 の生涯であり、私自身であっただけではないということを、――そのうえにまた、私はたえず その時を自分にくっつけていなくてはならず、目もくらむ高いその時のいただきに、鳥がとま るようにして、自分がその時にささえらえており、その時の位置を動かさなくては自分は動く こともできない、ということと、コンブレーの裏庭の小鈴の音をきいた日付は、あのようにへだ たりながら、しかも自分の内部にあり、自分がもっているとは知らなかったあの巨大な次元の 一つの指標となっていたのだ。私は自分のはるか下に、あたかも千仭の谷を見おろすように、 多くの年月を望見して、目まいがするのだった。
1か所、句点で区切るところを間違えて、写してしまった。スマソ。 今度は原文にあわせ行がえしたが、井上訳ではほんとは行がえしてない。 おそらく、井上がもとにした本では行がえがなかったのだろう。 (あげておいた原文は13分冊版) >私は疲労と恐怖の感情をおぼえながら感じるのであった、――かくも長いすべての時は、 ただ単に、一つの中断もなしに、私によって生きられ、考えられ、分泌されたものであり、私 の生涯であり、私自身であっただけではないということを、――そのうえにまた、私はたえず その時を自分にくっつけていなくてはならず、目もくらむ高いその時のいただきに、鳥がとま るようにして、自分がその時にささえらえており、その時の位置を動かさなくては自分は動く こともできない、ということを。 コンブレーの裏庭の小鈴の音をきいた日付は、あのようにへだたりながら、しかも自分の 内部にあり、自分がもっているとは知らなかったあの巨大な次元の一つの指標となっていた のだ。私は自分のはるか下に、あたかも千仭の谷を見おろすように、 多くの年月を望見して、 目まいがするのだった。
>>139 みたいな書き込みを
前に、忠告とか指導と称して、後輩いびりだけは率先してやる運動部の
万年補欠にたとえたことがあった。
彼が生きてきた、今後も生きて行くであろう悲惨な(悲劇的なんてかっこ
いいものじゃない)人生の憂さ晴らしに。
結局、それはますます彼の人生を惨めなものにするだけなのに。
俺は後輩ってわけじゃないが、新参者といった程度にとってくれ、
本当は新参者でもないのだけどね。
146 :
吾輩は名無しである :2012/04/16(月) 20:29:42.85
今日のプルースト、ほか。
http://yokato41.exblog.jp/15058394/ われわれも相当の年になると、回想はたがいに複雑に交錯するから、
いま考えていることや、いま読んでいる本は、もう大して重要性をもたなくなる。
われわれはどこにでも自己を置いてきたから、なんでも肥沃で、なんでも危険であり、
石鹸の広告のなかにも、パスカルの『パンセ』のなかに発見するのとおなじほど貴重な発見をすることができるのだ。
(プルースト 「逃げさる女」 井上訳)
そんなに情報集めてどうするの/
そんなに急いで何をするの/
頭はからっぽのまま/…… 「時代おくれ」 茨木のり子
147 :
吾輩は名無しである :2012/04/16(月) 20:35:19.34
森有正は、「彼(アラン)はアリストテレスを十八回読破したと言う!」と、感嘆の声を発している が、およそアランほど、徹底して古典を読みこんだ者はいないであろう。 例えば、彼は、トルストイの大作『戦争と平和』を10回以上、あの厖大なサン・シモンの『回想録』 を一行も飛ばさずに少くも三度以上反読する。『谷間の百合』、『パルムの僧院』、『赤と黒』に至っ ては実に五十回以上も読み返し、しかも読むたびに喜びを新にする。 「ステイヴンソンの『宝島』は、はとんど記憶の中に書きとめられている」と言う。おそらく、プラ トンやスピノザ 、デカルト、ヘーゲル、(……)などの哲学者も、こんな風にして、その全著作をく り返し彼は熟読したのであろう。 例えば『谷間の百合』が退屈だとかつまらぬとか言う者がいるが、彼等はかけ足でページからページ へと急いだだけで、ろくによく読みもしないで勝手な言辞を弄している、これこれしかじかの素晴ら しい個所を引用してみると、彼等はそんな部分があったことにさえ全く気づいていない。 肝心の作品をよく読みもしないで、手前勝手な理屈をこねまわす文学研究者の何と多いことよ、とア ランは嘆くのである。(アランと小林秀雄より)
Q:スワンの社会的人格とは何か
>>137 実は
>>85 で連想したのはベルクソンでなく、精神科医の鈴木茂「人格障害とは何か」
(岩波書店、2001)での柄谷行人の引用でした。アダルトチルドレンや殺人といった
一見突飛な例を
>>132 で持ち出したのはそのためです。以下、抜粋しながら引用。
>柄谷行人は心的外傷の原因性をアルチュセールのいう「構造論的因果性」とみなしている。
以下、彼の意見をまとめておこう。
自然科学における「因果性」は、AであればBになるということであるのに対して、「構造論的
因果性」は、Bという結果があったときにのみAという原因が見出されるということで、AはBを
規定しない。ある症例にAという原因が見つかったとしても、AであるならばBになる、というこ
とには決してならない。だから、Aという原因が見つかっても、その責任は問えない。親からひ
どい目にあっても、それがトラウマにならず、発病もしないケースが多いのだから、これを一つ
の因果法則のように考えるのは間違いである。
病いの「原因」というのは、発病したときにのみ遡及的に見出されるのであって、一定の原因
があれば同じ結果が出てくるというようなものではない。したがって、原因がわかったところで、
必ずしもその認識を育児や教育に応用できないし、そのような原因の認識は当事者の責任を
追及することとは別の問題である。かつての親の振舞いが原因であることが判明したとして、
その親を責めても仕方がない(『倫理21』42−45頁)。
151 :
G :2012/04/16(月) 23:25:42.22
>>150 引用続き
殺人者の裁判では犯行に至った原因が争点になり、彼の犯罪には確かにさまざまな原因の連鎖
が見つかるだろう。原因による不可避性だけを見れば、彼は自由な主体ではなく、したがって責任
がないことになる、しかしカントは、原因の自然必然性にもかかわらず、この犯人に「自由」があり、
犯行に対する責任がある、と考える。実践理性を行為の原因とみなす立場から「行為者の以前の
行状や過去の条件の系列は度外視してよい、今度の行為に対しては、この行為よりも前の状態は
全く条件にならない、と考えてよい」(『純粋理性批判』(中)岩波文庫、225頁)と主張するのである
(『倫理21』70−74頁)
…上記の殺人者に関して言われていることは、アダルトチルドレンにもそのままあてはまるだろう。
(「人格障害とは何か」213−5頁)
さらに
>>134 でスピノザに触れましたが、次のブログの柄谷行人「トランスクリティーク」からの引用も参考になりそう。
>カントの第三アンチノミーにおける正命題は、スピノザの考えーーすべてが原因によって決定されており、
ひとが自由だと思うのは、原因があまりに複雑であるからだーーに帰着する。そうした自然必然性を超える
自由意志や人格神は想像物であり、それこそ自然的、社会的に規定されている。ただしその原因はけっして
単純ではない。そこではしばしば原因は結果によって遡及的に構成されている。
http://yokato41.exblog.jp/15035877/
さらに同じブログのジジェク「斜めから見る」の引用(これ自体が孫引きだからここでは曾孫引き)
>事件が線的かつ「有機的」に継起するという印象は幻想であり(……)、その幻想が、結末こそが
そこにいたるまでの出来事の全体に遡及的にretroactively整合性を与える(……)。
隠蔽されているのは、物語の連鎖が本質的には偶然的なものだということ、すなわち、どの瞬間を
とってみても出来事は違ったふうになっていたかもしれないと いう事実である。
http://yokato41.exblog.jp/14555100/
Mais même au point de vue des plus insignifiantes choses de la vie, nous ne sommes pas un tout matériellement constitué, identique pour tout le monde et dont chacun n’a qu’à aller prendre connaissance comme d’un cahier des charges ou d’un testament ; notre personnalité sociale est une création de la pensée des autres.
>>148 >Q:スワンの社会的人格とは何か
リヴィエールは、「プルーストは、正常な生における人格の分化を導入した」という。
登場人物もわれわれも、皆、いわば多重人格者であり(リヴィエールはこの言葉
は使ってないけど)、人格の統一性など身体の単一性の齎す虚構・幻想に過ぎない
のだと(『フロイトとプルースト』彌生書房74頁、181頁)。
http://logsoku.com/thread/toro.2ch.net/book/1321162711/352 人格(personality)も社会(society social)もいずれも多義的概念だからなあ。
ただ、「人格」はそもそも社会的なものだとすると「社会的」と冠することにあまり
意味はないのかもしれない。
ただし、プルーストは冒頭近くで社会的人格という言葉を用いている。
http://okwave.jp/qa/q1113592.html それが
>>154 。スワンについて語っている箇所。 井上訳だと(全集1巻24頁)
>しかし、生活のいかにもとるに足らぬ事柄についての観点からしても、われわれは、
たとえば契約した物品の明細書とか遺言書とかのように、各人がそれを見るだけでよく
わかる、誰にとっても同一である、といったふうに物質的に構成された一個の全体では
ない、われわれの社会的人格は他人の思考によってつくられたものなのだ。
人格と類義語の、性格ないしキャラ(character)、気質(temperament)という語 も意識しておくことになるか。 アクサンつけるのがめんどいので英語をあげたが、人格、性格、気質とも、 フランス語でも英語と同一語源の単語がある。
>>150 で既出の鈴木茂『人格障害とは何か』(岩波書店、2001)より
>そもそも、日常当り前に使われている基本的な言葉は、あらたまって定義を
迫られるとなかなか難しく、どんな定義も完璧とは言えないのが通例であろう。
この種の言葉は、定義を明示的に述べられなくとも、正しく使えれば(用法的
意味を体得していれば)十分なのである。重要なことは、「人格」に類した概念
をもたなければ、人間の行為や社会の出来事についてわれわれは語れないし、
相手に人格のようなまとまりを想定しないとなると、日常の対人関係でさえ、円滑
に営めなくなってしまうという点にある。その意味で「人格」という概念は、物の知覚
や記憶が成り立つためには空間・時間という枠組み概念が欠かせないのと同じ
ような意味で、対人的な体験を構成し物語るうえで不可欠の座標軸となるような
基本概念、と言ってよいだろう。4頁
>だれも他人が心の中で考えていることを見透かすことはできないのだから、われ
われが他人の人格を判断するのは彼の行動的・言語的表出を通じてしかない。つまり、
彼の振舞いと発言によってである。その際、他人の言動の背後に彼の心を想定する
にせよしないにせよ、われわれの人格判断は、(この人は頭が良く、シャイで正直な
人だ」といった具合に)またしても言葉によって行われる。5頁
>「人格」(personality)の類義語には「性格(character)」や「気質(temperament)」
といった言葉がある。これらの言葉に意味の細かな違いを盛り込もうとする向きもない
ではないが、私はほぼ同義とみなしてよいと思っている。8頁
>重要なことは、人格判断の優先権は、当人の側よりもむしろ他者たちの側にある、と
いう点である。11頁
>人格とは人間が社会に向けた「顔」であるから、人格類型というものは社会的・
歴史的に規定されている部分が少なくない。人格の類型化が最終的な固定性を
もち得ない一因はその点にもあるだろう。29頁
人間には固定した性格がないという考え方、それからフロイトの考えたような、人間は理性によって考えるんじゃなくて、 無意識の衝動が人間をつき動かすんだと、そういう考え方もあって、人間の行動がひじょうに複雑になる。 行動が複雑になると、自分がその行動を判断する、自分の解釈の方もひじょうに複雑になる。 しかも作者の小説家の目からみれば、その人物の自分の行動にたいする解釈は一面的なんで、 本人も気がつかない無意識の動機というものがあるわけだから、それも書かなければ、人間を全面的に書いたことにはならない。 プルーストという小説家は、「失われた」で人間を全面的に書いた。 だから複雑で膨大な作品になったわけだ。
159 :
吾輩は名無しである :2012/04/17(火) 11:40:24.75
Q:明日の晩は母親を自分の寝室に引き止めておくことはできないと考えるのは 合理的判断からか倫理的判断からか あるいはその二つとも異なる判断からか
161 :
吾輩は名無しである :2012/04/17(火) 20:25:22.32
Mes remords étaient calmés, je me laissais aller à la douceur de cette nuit où j’avais ma mère auprès de moi. Je savais qu’une telle nuit ne pourrait se renouveler ; que le plus grand désir que j’eusse au monde, garder ma mère dans ma chambre pendant ces tristes heures nocturnes, était trop en opposition avec les nécessités de la vie et le voeu de tous, pour que l’accomplissement qu’on lui avait accordé ce soir pût être autre chose que factice et exceptionnel. Demain mes angoisses reprendraient et maman ne resterait pas là. Mais quand mes angoisses étaient calmées, je ne les comprenais plus ; puis demain soir était encore lointain ; je me disais que j’aurais le temps d’aviser, bien que ce temps-là ne pût m’apporter aucun pouvoir de plus, puisqu’il s’agissait de choses qui ne dépendaient pas de ma volonté et que seul me faisait paraître plus évitables l’intervalle qui les séparait encore de moi.
>良心の呵責は鎮まり、私は母がそばについていてくれるこの一夜の甘美さに 身をまかせるのであった。私は知っていた、こんな夜が新たにくりかえされる はずはないであろうことを、また私は知っていた、この世で私がもつ最大の欲望、 夜のこんな悲しい時間にいつまでも母を部屋にひきとめておきたいというこの欲望 は、生活の必要時や万人の願望とはあまりに相容れないものであって、この夜のように それがかなえられたのは、不自然で、例外的でしかありえないことを。あす、私の苦悩 はまたはじまり、ママはここに居残らないだろう。しかし、苦悩が鎮まると、私にはもう その苦悩がよくつかめないのであった、それに、あすの晩はまだ先なのだ、私は自分にいう のだった、まだ考える時間が残されている、と、しかしその時間もこれまでの時間にまさる 力は何一つ私にもたらしてはくれないだろう、なぜなら、私の苦悩は私の意志でどうにも ならないものであり、その苦悩をもっと避けられるもののように私に思わせているのは、 今夜の私からあすの苦悩をひきはなしているその間隔にほかならなかったからである。 (井上訳。全集第1巻54−5頁)
>>161 本日のプルーストですね。
>性格の法則を研究する場合でさえ、われわれはまじめな人間を選んでも、浮薄な人間を選んでも、
べつに変わりなく性格の法則を研究できるのだ、あたかも解剖学教室の助手が、ばかな人間の屍体
についても、才能ある人間の屍体についても、おなじように解剖学の法則を研究できるように。つまり
精神を支配する大法則は、血液の循環または腎臓の排泄の法則とおなじく、個人の知的価値によって
異なることはほとんどないのである。(プルースト『見出された時』 井上訳)
http://yokato41.exblog.jp/15066074/
pour étudier les lois du caractère, on le peut aussi bien en prenant un sujet sérieux ou frivole, comme un prosecteur peut aussi bien étudier celles de l’anatomie sur le corps d’un imbécile que sur celui d’un homme de talent : les grandes lois morales, aussi bien que celles de la circulation du sang ou de l’élimination rénale, diffèrent peu selon la valeur intellectuelle des individus
>>163 訂正 必要「時」でなく「事」
>母を部屋にひきとめておきたいというこの欲望は、
生活の必要事や万人の願望とはあまりに相容れない
les nécessités de la vie et le voeu de tousの訳
かなり訳者によって違う
井上 生活の必要事や万人の願望
鈴木ハード83頁 生活に必要なこまごまとしたことや、みなが心に抱いている願い
吉川108頁 生活の必要や家族全員の願い
モンクリフ等英訳 general requirements and to the wishes of others
167 :
吾輩は名無しである :2012/04/17(火) 22:09:32.13
>>166 Thanks.
こういう訳の違いは面白いですね。
tous
なんて単語を辞書で調べるなんて、このような例がなけれまずありえない。
パッと見では家族全員、というのがどこからでてくるのかよくわからない。
超訳?
>>166 ちょっと質問してもいいですか?
リオタールの「大きな物語」ってフランス語でいうとなんですか?
>>167 語り手とその母親のプライベートな事象に全世界が関心を持つのはおかしい、
大げさすぎると考え、toutの範囲を家族というプライベートな母集団に絞る
形に意訳したではないかという気がします。
逆に、井上訳は、語り手にとって母との関係が全世界と言ってよかったという
ことで、これを幼い語り手(語っているのはすでに大人の語り手ですが当時の
気持ちになって語った)の誇張表現ととり、「万人」とあえて大げさな訳にし
たのではないかと。
こういうのって、フランス語に多く接していないので理詰めでしか推測できない
ところがあり、もちろん自信などないのですが
生活(人生)にとって全く不要だし、(語り手以外の)誰も(なんぴとも)望まない
ということ?
語っている時点は、少なくとも父は死亡している時点。 母はまだ生きているかもしれないが少なくとも老化している (母の老い、その後に来るであろう死に対する罪悪感、帰責の念。シュネデールなどは、 語り手が明らかに両親の死後の時点から語っている場面もあるのに、母の死を露骨に 描いていないのは、プルーストが母の死などという禍々しい対象喪失をたとえ小説中でも 書けなかったのだ、そこでそれを祖母の死に仮託したのだといった言い方をしている) >父がママに、「坊やといっしょに行っておやり」などということをやめるようになって からも、またずいぶん長くなる 井上47頁 >私は自分が、何か不孝な、目に見えない手で、いま彼女の魂のなかに、最初のしわをきざ みつけ、最初のしらがを生えさせてしまった、という気がした。49頁
井上訳だと父親が死んでいると言い切れなくなってしまうなあ。 鈴木訳はこう。74頁。 >父がママンに向って、「この子といっしょに行っておやり」などと言うことができなくなって からも、やはりずいぶん長い時がたつ。 吉川訳も。91頁。 >父がお母さんに「この子といてやりなさい」などと言うことができなくなってからも、長い歳月 がたつ。
原文みるとpouvoirがあるな Il y a bien longtemps aussi que mon père a cessé de pouvoir dire à maman : « Va avec le petit. »
英訳(次の文まで) It is a long time, too, since my father has been able to say to Mamma: "Go alog with the child."Never again will such moments be possible for me.
訂正 It is a long time, too, since my father has been able to say to Mamma: "Go along with the child." Never again will such moments be possible for me.
なんで文学板の人って自分の言葉で語れないんだろう?
177 :
G ◆vDcOqdC/aA :2012/04/18(水) 13:19:25.75
自分って何? 過去スレで既出だし、ひとの言葉だがw JE est un autre.
言葉である以上すべて借り物だ
単語は共通認識がある媒体だがそれを組み合わせて表現しようとするものは 借り物じゃないんじゃね?
引用と紹介が多いとは思う 創作は別板でやっているだろう
なんか言葉のあやで乗り切ろうとする奴って本当に文学の何を 読んできたんだろうと思う
自分の言葉で語れないんだろう? ←これ自体が自分の言葉じゃない
Q:想念としての死と 日常の中に出現する死を 説話的に継ぎ合わせることは可能か
184 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 19:40:11.49
そうじゃないんだ。Gはフランス語がプルーストを引用してどうのこうのいう レベルじゃないのに、つまらんことを書いてるだけなんだよ。 プルーストの原文と英訳を貼り付けて、そもそも中途半端な語学のレベルしかない Gになにが語れるの?そういう曖昧なことを平気でやり取りできるからGはここに 居座ったのだよ。
>なんで文学板の人って自分の言葉で語れないんだろう?
こんな「言葉」や「自分」という概念の厄介さに無自覚で
鈍感な悪口、俺にはとても恥ずかしくて書けない
人をけなすときはある程度の工夫は必須だね
>>145 なども陳腐かも知れないが多少は考えた
>>176 は
>>139 と同じ人か同じレベル
>>184 も同じ
186 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 19:50:29.99
>>185 人をけなすときはある程度の工夫は必須だね
貶してなんかいない。事実を指摘しただけ。
フランス語、英語が文学を読むレベルではないと書いたら
>こんな「言葉」や「自分」という概念の厄介さに無自覚で
鈍感な悪口、俺にはとても恥ずかしくて書けない
なんて曖昧なことを書いてる何を言いたいのか?
187 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 19:53:40.89
いつも同じことを書くが、Gはとても性格が悪い。 mixiにいれなくなったのは、その性格の悪さ。 そのことを2chだと適当にやり過ごせるから、居座った。
曖昧という言葉の使い方が曖昧w
相変わらず、事実を指摘しただけ、意見に過ぎないといった 卑怯な詭弁w
190 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 19:59:09.35
>>185 >こんな「言葉」や「自分」という概念の厄介さに無自覚で
鈍感な悪口、俺にはとても恥ずかしくて書けない
人をけなすときはある程度の工夫は必須だね
>>188 >曖昧という言葉の使い方が曖昧w
オマエ、何様だ?オマエがやってるのは、ここを占有して何ほどかのものを書いている?
人さまに偉そうなことを書けるようなものをオマエはなに書いている?
そういうあなたが一番偉そう というより偉ぶりたい人なんだなあw
192 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 20:02:27.59
>>191 >そういうあなたが一番偉そう
と、聞かれたことに答えず、問いをずらすだけのG
>オマエ、何様だ?オマエがやってるのは、ここを占有して何ほどかのものを書いている? 人さまに偉そうなことを書けるようなものをオマエはなに書いている? こんな問いに答える必要ないw 単なる罵倒であって問いではないから
194 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 20:11:52.08
>こんな問いに答える必要ないw 単なる罵倒であって問いではないから はいはい、自分のことは何も書けないのね。 自分勝手に問いだとか罵倒だとか決めないでね。 底の浅い人物丸出しのコメントですね。
>底の浅い人物丸出しのコメントですね。 というコメントがどうしようもなく底が浅い このくらいでやめときますw
196 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 20:15:07.28
gもこういうバカ相手にすんなよ
気を取り直して
原文貼り付けは
>>160 のお題を盛り上げようとして該当箇所を持ってきました。
英訳はたまたま今読んでいるから
>>164 >>165 のyokato41さんの引用も、実は
>>148 の「スワンの社会的人格とは何か」
というお題と密接に関連しているとみて、持ってきた。
人格や性格の法則を研究する素材は、別にスワンやそのモデルとなったような高い知性
と芸術的素養の持主である必要はなく誰でもいいんだよね。
医者である父親との親近性
199 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 20:20:31.93
結局、何も聞かれたことには自分勝手な屁理屈で答えない
Gのコメントが、事実。
>>196 は、いつものアゲのお友達ホモ野郎です
200get!
201 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 20:39:01.08
この程度のGがのさばるこのスレであることは、実証された。
202 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 20:48:58.36
>>199 >>196 は、今日のプルーストとか
>>161 など書いた自分ではない。
書いている時間帯は近いけれど。念のため。
>>197 >英訳はたまたま今読んでいるから
以前取り上げたことがあるが、「星の王子さま」の翻訳でも、
英訳は思ったより置換だけでできてしまうところがある。
日本語への翻訳はいちから書き直すことになるので、何でもないところを深読みしたり(小林秀雄)、
とんでもない誤解をしていても気づかなかったりする。
203 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 20:51:35.98
204 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 21:00:22.45
>>202 ホモ友達さん、いいんですよ。
Gは飯を食べてるようです。
>英訳は思ったより置換だけでできてしまうところがある。
そんな言語間の違いなど、いまさらいらない話です。
>>203 モンクリフ訳をベースにしながら、プレイヤッド版を訳したものを、
さらに別の人が改訂している版のようです。
全5冊、箱入りで大分前に入手しました。
>>202 多少このスレ読んでる人なら、
>>196 さんは別の人だとすぐわかります。
(
>>199 =
>>204 さんは特別に鈍いのだと思ふ)
>>202 =
>>161 さんにも自ずと「自分の言葉」ってやつがやはり感じられる。
(多分、二人称やコテ名で直接呼びかけられたことは皆無に等しい。
吉田健一に通じるところがあるかな)
>>196 さんもでてくるタイミング等で前にもお会いしたことはなんとなくわかる。
彼のように2ちゃんの流儀でコテを呼び捨てにするのもまたよしですが。
私などは慣れなくて、つい「氏」や「さん」をつけてしまう。
207 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 21:11:42.38
Gは2chがなくなれば消滅する。
208 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 21:12:58.11
Gが成仏するのを早く見たい
210 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 21:14:04.74
Gのような人物を生んだ昭和がいかに酷いものか 今更ながらに思う
この粘着君、平成生まれなのかよ 若さだよ、山ちゃん
212 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 21:23:29.14
>若さだよ、山ちゃん 何これ?日本語か?
213 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 21:35:18.81
>>206 >吉田健一
これはいくらなんでも買い被りすぎ。
吉田健一の文章は初めて読んだときの印象が強烈で、文学とは全然関係ないMLにいろいろと書いたころから、internetではこのような文体になってしまった。
ただ、伝えたい内容とか意味がなくてもこうやってダラダラと書き続けてしまうだけ。
214 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 21:41:07.56
てかGさんとやらよ マジであんたのコピペレスなんて読んでないぜ?
日本語訳は手書きだよ 最後につけた?がどうにも鈍感そうだw
Gちゃん嫌悪するひとってたしかに多い Gちゃんはもう少し簡潔にかいたらどうか スレ占拠で自分の意図とは逆に多様な意見を排除している可能性もあるのでは?
呼び捨て、さんづけ、ちゃんづけ、と変わっている でも、1行目に実証性なく、2行目3行目は「自分の言葉」でないw
プルーストを他人に渡したくないのかもな
そもそも、所有も占有もしたくない 自分が最高の理解者だなんて思ってるやつは たいてい一番誤解しているのが世の常だからね
スレがすすみすぎたので、お題を再度、コピペ。
>>183 >Q:想念としての死と
日常の中に出現する死を
説話的に継ぎ合わせることは可能か
説話って概念がちょっとわかりづらい(日本だとまず今昔物語を連想する。芥川のせい?)
フランス語でどの語に対応するのか。
レジェンド? コント?(手持ちの和仏ではこの2つがあがっていた)
RTPで印象に残る死のシーンは、やはり祖母とベルゴットだろうなあ
223 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 23:11:08.92
>>217 ↑みたいな比較的まともな意見はいいと思う
Gの反応には正直ガッカリ
224 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 23:14:57.11
>>223 >Gの反応には正直ガッカリ
>>217 は1行目の「たしかに多い」という決めつけが明らかに変だぞ
だから、一見まともな2行目3行目もインチキくさいことがわかってしまう
つまり、まともな意見を装った煽り
(独り言)
>>223 さんも自演という可能性もあるわけですが
俺が呼び方の違いについて言及したからわざと使い分けている可能性も
226 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 23:28:22.90
自演のウジムシなんて相手すんなよ
そうだな
228 :
吾輩は名無しである :2012/04/18(水) 23:32:25.33
>>228 乱戦こそが2ちゃんのおもしろさだゼ、Baby!
230 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 00:39:22.80
>>225-
>>227 このGってやつはそうとう病んでるな
ざっと遡ってみたが的外れな変なやつとしかいいようがない
たまに面白いスレもあるのにこいつの連投(自分語り)で終わってしまっている
231 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 00:42:37.06
↑ ハナレメ 笑
232 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 00:52:52.01
↑ハナレメ笑っだれ?
233 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 02:21:14.40
↑ 日本語不自由 笑
234 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 02:31:04.29
↑ 顔面不自由 笑
今度は通りすがりのふりw
>>231 さんのフレーズを借りると
ヌーバレバレ名無し自演乙(笑)
>>229 ただ、実際にやる側になると時間の浪費感がハンパないw
Gさんと粘着の掛け合い漫才も結構好きだよ(笑)
ひとつ間違いないのはGには2chのセンスがないってこと
239 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 15:02:56.17
↑ ハナレメ2ちゃんねらー 笑
240 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 15:07:20.96
↑ 北京原人ねらー 笑
241 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 15:18:54.20
歪な水牛顔キモイ笑
242 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 16:16:34.54
素の無歪み原人顔キモイ笑
243 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 20:21:40.71
ググっていたら見つけた過去スレから
http://mimizun.com/log/2ch/philo/1043335659/ 「ああ! 奥さん、これは重大な問題を持ち出されましたな!なにしろ聖書の
うちのいろいろな物語がどの時代に作られたかということですからね。不滅の
大学者スピノザ、この人物のことをばかばかしくも無神論者だなんて言うんで
すからなあ。が、まあその神の存在を数学的に証明したスピノザは、聖書の創
世記、それに政治的色彩の濃い部分は、だいたいモーゼと同時代に書かれたと
主張して、後世加筆の部分を言語学的考証を通して証明してみせたんです。お
かげで彼はユダヤ教会堂の入口であいくちで三突き刺されるなんて目に会って
るじゃありませんか」
バルザック『従妹ベット』から。この小説は1846年出版だけれど、この頃はもう
スピノザリバイバルとかがあったんすかね。
--
恐るべし。バルザック。
Q:小説は文字の連なりであるという観点から 感覚(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚)によって捉えたものと その働きによって現前した過去の事象との間に差異はあるのか
そういや最近スピノザの往復書簡集を読んだんだがすごく面白かったよ
246 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 20:32:36.30
>>244 問のたて方が間違っていれば、答えはありえない。
「小説は文字の連なり」なのかな。
247 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 20:33:25.73
>>236 >ただ、実際にやる側になると時間の浪費感がハンパないw
何言ってやーがる。自分の書いてるものは時間の浪費感はないってか?
248 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 20:37:08.51
うーん、自分語り=G=つまんねぇ、か。
249 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 20:39:17.96
マルセル・GことLe soi conversationとか
過去スレ久々にみた
5、6年前からこんなやつっていたようだ
*じじい蔑視(どうも団塊が主なターゲット。くたばらなけりゃ、誰でも
じじばばになるわけだから、世代批判?))
*オマエという二人称が片仮名表記のことが多い。
*「はいはい」を文頭につける(親に小言を言われ、いやいや従う子どもみたい)
*アヤをつける、という言い方を好む(福田和也のパクリらしい)
*すぐ人をアホ、馬鹿呼ばわりする
*「自分語り」というのが批判のためのマジックワード化(2ちゃん脳には
もともと多いけど、特徴は自分語りでないものまで自分語りという
読解力のなさ)
*原語厨だがどうも本人はたいした語学力がないようだ。
*こんなことも知らないのか、逆に、こんな誰でも知ってることを書くなんて
バカじゃないか、などとすぐ言う。
*すぐ逆上する(不快な思いをしてまで書き込みたくないとこのスレを
去った人も複数)
要約すると、誰かれかまわず、噛みつき、汚い言葉を吐き散らす 狂犬の
ようなやつw
こんなやつ、みんな、やだよね。
こいつの暴れっぷりの一例
http://logsoku.com/thread/love6.2ch.net/book/1190464274/49-82
251 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 20:43:19.17
248ハナレメつまんね 笑
252 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 20:54:40.55
>>250 >*こんなことも知らないのか
http://blog.tatsuru.com/2008/09/24_1730.php 20年ほど前の学会では、学会発表のあとの質疑応答で「重箱の隅をつつくような」質問をして、発表者が答えられないと、
「『こんなこと』も知らない人間にこの論件について語る資格はない」というかたちで切り捨てるタイプの学者がときどきいた。
「重箱の隅」的知識にこだわる学者は「自分の知ってる知識はすべて万人もまたこれを知っているべきものであり、
自分の知らない知識は万人にとって知る必要のないものである」ということを不当前提している。
彼らは、どうして自分は自分の知っていることの重要性をオーバーレイトし、
自分の知らないことの重要性をアンダーレイトするのか、
その非対称の理由についておそらく一度も省察したことがない。
253 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 21:10:41.65
>>183 やっぱり問のたて方がよくわからない。
「想念としての死」も「日常の中に出現する死」も、これを書いている自分がいるから、
自分の死ではなくて他人事でしかないような。
254 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 21:12:29.34
こんなG、みんな、やだよね。
255 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 21:15:17.33
○モのGさん。名無しはホ○でGの穴兄弟w
256 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 21:16:50.37
ホモを中傷する人間はプルーストスレにくるな
257 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 21:18:21.61
うるさいよ、Gは何故独身なのか?○モだからです。
258 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 22:55:21.86
>>152 ここでいわれている「決定論」はよくつかわれる意味での「決定論」とは違う。それは或る意味で自由
意志を認めるような「決定論」なのだ。「そこではしばしば原因は結果によって遡及的に構成されてい
る」。普通は原因がわかれば結果がわかると考える。(原因→結果)しかし結果が現われてからその原
因は?と遡ってみるのが 普通なのだ。(結果→原因)私たちを取り巻く環境はいわばありとあらゆる原
因に満ちていて、どれがある出来事の原因となるかは結果が現われた後でしか特定できない。ありとあ
らゆる原因があるのだからありとあらゆることが起こりうる。実際これだけ科学が発達しているのに天
気予報もはずれるし原発事故も想定できない(笑)。
259 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 23:21:39.50
>>258 >実際これだけ科学が発達しているのに天気予報もはずれるし原発事故も想定できない(笑)。
天気予報が難しいのは非線形だから。
仮に方程式を作って解こうとしても、初期値、境界条件が少し異なれば、結果は予想できないくらい大きく変わる。
計算機の進歩、画期的なモデルの構築などがあれば、もう少し当たるようになるかも。
当たるようになったところでたいしたこともないけれど。
原発事故は科学の問題というよりは人災。過去の反原発の裁判関係の資料あたりでも十分予測はされていた。
誰も(自分も含めて)本気にしなかっただけ。
260 :
吾輩は名無しである :2012/04/19(木) 23:32:46.27
http://yokato41.exblog.jp/14893539/ 未来に不安がある。破滅が予想される。
核の危機や温暖化や資源不足や国際紛争は見えているのに、なぜ回避できないのか?
我々について言えば、原発は危険に決まっていて、放射性廃棄物は蓄積される一方なのになぜ核燃料サイクルは止められないのか?
たびたび津波に襲われてきたのになぜ人は海岸に住むのか?
これについてデュピュイは「たとえ知識があろうとも、それだけでは誰にも行動を促すことはできない」と言う。
なぜなら「私たちは自分の知識が導く当然の帰結を、自分で思い描けないから」。
>>257 ホモ、独身。プルーストをディスる者はこのスレに来る勿れ
>>252 内田樹のブログ、「学者の腐ったようなやつ」って言い得て妙。
>トリヴィアルな知識は豊富であるが、自分の知識についての評価
ができない人々を私は「学者の腐ったようなやつ」とカテゴライズし、
まとめて火曜日の生ゴミの日に出していたのである。
ところが、ネットというものが登場することの思わぬ副作用として、
「学者の腐ったようなやつ」がネット世界に異常増殖してしまった。
「学者の腐ったようなやつ」って、「なんだ、こんなことも知らないのか」 「まさか、○○を読んでないの?」という言い方をする人のことです。 小谷野敦の本やブログでもたまにこんな言い方出てくるんだよなあ。
264 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 04:38:43.73
小谷野敦のことを言う前にGよ、自分を反省してみれ ちなみにお前のオキニの内田は原書を読み込む努力も知性もないやつは論外としている
>>264 >内田は原書を読み込む努力も知性もないやつは論外としている
出典プリーズ
>>262 >トリヴィアルな知識は豊富であるが、自分の知識についての評価ができない人々
後半に重点がある。
自分の知識についての評価ができない人々、敷衍すると、
>>252 の引用部分になる。
トリヴィアルな知識という表現にひきずられ、ネットで拾ったトリヴィアを開陳すること
自体(われわれもここで時にやっていること)を内田が批判しているように誤読する者
がでてくるのを虞れて、
>>263 を付け加えた。
わざわざ注意してあげたのに、
>>264 は見事に誤読しているようだ。
予言する。
>>264 は絶対に内田の出典を挙げられない。
どうやら見事に誤読にひっかかって
いるようだ。
最後の2行は推敲あとが残っちゃった
>>264 へ
内田の出典見つけるまで、来ないでね
待ってます
モンクリフの英訳、はじめの目覚めのシーン数頁があまりに難解に感じた。 ジルベルトと最初に出会うシーンなんかは英語でも伝わってくるんだけど。 井上究一郎訳で最初をみたら、やはり日本語でも同じくらい難解だったので、 ほっとした。それにしても密度が濃い。 「習慣」というキーワードが結構、何回もでてくることに改めて気づいた。 スワンの父親が妻を亡くした際のエピソード。作品全体を反映する 面がかなりあるんじゃないかと今回思った。
翻訳で読む際の欠点として、キーワードとなる言葉が時として 何種類かに訳し分けられてしまっているということがある。 例えば、宮澤賢治を読むとき、研究者であれば、「青」という単語が どんなシチュエーション・文脈で使われているかテキストを網羅し、 さらに、テキストの成立年代をできる限り確定し、使われ方の変遷を 調べ、賢治が「青」にこめたコノテーションをさぐる。 場合によっては同時代の有象無象のテキスト(文字媒体とは限らない) をも参照して。 楽しみで読むとき、どこまでやるかということがあるのだけど。 賢治の場合は宮澤賢治語彙事典なんて便利なものもある。 フランス語そんなにできなくても、今なら、全文検索が容易なのは本当に 助かる。 ここで教えてもらったRTPのテキストもおかげさまで結合できたし。 これで多少は翻訳で読むデメリットも緩和される。
272 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 13:03:52.18
>>264 へ
内田の出典見つけるまで、来ないでね
待ってます
ここはお前の家か?
小谷野は作品を論じるというより、クレーマーとしての視点しかないだろ
僅かながら選挙の匂いが漂ってまいりました。 _____________ || | || ちょっと待て . . .| || . | || その民主党員 . | |l -――- | '"´: : : : : : : : :`丶 . 帰化鮮人| ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ______| /.::.::./.::.::.::.:j.::.::.:|.:ム;ヘ.::.:ハ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,'.::.::.::i.::.::.::.:/|.::.:: l/ `|.::./7 :.::.::.::j:|.:!.:_:/´|_.::_」 くV <| |:ハ_::_ル'´ /⌒丶 j//V| |:::::::::i x==ミ _ 〈/.:|.::| |:::::::::i:'" ´ ゙̄Y}!.::.l.::| 八:::::::圦 、' _ "/_ノ.::,'.::j /⌒ヽ::::ト{\ _,.ィ__/.::/l:./ / 丶∧::| 丶 `ニ´ 彡// :厶|∧ {/ 丶ヘ| ノ / |:/ (こ ハ / }ヽ、 ∧ / 'x┴〈 }_ゝ、 / \∨ ∨ / ニW } ) 〈 _ノ∧ 厶=7 ,.-、) 人ノ }⌒ヽ `<__,>イ |__ノ| |/∨ / ヘ / │ 丶ノ.| | \ / ヽ \__/ | | ノ / >'"⌒\ 〃⌒\| ト、__/
>>272 自分の家じゃなくても来るなというだろ。
公園に変質者は来るなとその公園利用者が言ったっておかしくないのと
同じ
例えば、
>>256 さんが、「ホモを中傷する人間はプルーストスレにくるな 」と
言ってても別に違和感は感じない。
▼手掌紋D線3型出現率から求めた朝鮮人との遺伝的距離 (山口敏『日本人の顔と身体』より) 0.000…朝鮮半島 0.007…近畿地方 - - - - - - - - - - - - - 0.012…中部地方 0.035…中国九州 0.038…四国地方 0.048…関東地方 0.068…東北地方 ▼各地の男性頭骨の弥生・縄文判別関数値 (池田次郎・京都大学名誉教授による)※数値が高いほど朝鮮に近い +2.12…畿内 +1.08…四国 +0.76…東中国 +0.70…西中国・北東北・北九州 +0.51…関東・南東北 +0.40…北陸 -0.87…西九州・南九州 ▼身体的特徴から求めた朝鮮人との遺伝的近似性(小浜基次・大阪大学教授による) 頭示数 比肩峰幅 比上肢長 比下肢長 アイヌ.. 76.55 23.65 44.60 55.14 東北人 80.16 23.07 44.46 54.33 畿内人 84.98 22.67 43.99 54.23 朝鮮人 85.16 22.35 43.30 53.48
277 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 16:34:15.70
>>275 自分の家じゃなくても来るなというだろ。
公園に変質者は来るなとその公園利用者が言ったっておかしくないのと
同じ
そっくりそのままお前に当てはまるわな
自分が変質者の不法占有者にかぎってこんな屁理屈を言う
内田の出典はどうしたの?
円城塔の面白さがわからんのですが(すべってるだけで) これわからんとだめなんかな
280 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 16:49:02.22
それが人に物をきく態度かよ 内田研究室見てみな 感謝しろよ
やはり逃げたな、卑怯なやつめ
内田樹は腐ってもこんな馬鹿なことは言わないw
>>264 >内田は原書を読み込む努力も知性もないやつは論外としている
282 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 16:55:18.89
Gは少し疲れてないか?アトランティックサーモンのマリネでもつくり 少し値段が張るグランクリューのシャブリでも飲んで、今日は早寝したらどうだ?
シャブリってなに?
284 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 16:57:31.09
285 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 17:00:06.09
レス違いを聞くが、IPv6で接続してる人っている?
286 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 17:07:03.26
失われたときは、経験から少なくとも二度は読まなくては読んだとは言えないと思うが、 二度以上読んだ人はどのくらいいるのだろうか。 私は一度だけである。
>>282 >>284 ありがとう
確かに疲れてるかな
本来相手する必要のない相手を相手にしちゃってる
今日は友人と飲むことになってます
288 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 18:00:11.96
いつも一人で会話のマネゴトして空しくないのか、こいつ リアルでもブツブツ呟きながら道歩いてて気味悪がられてるんだろうな
村上春樹容疑者はいつもそうだよ。今から7年前くらいから一貫して。 話しかけると冤罪かけられて、いきなり成り済ましで名誉毀損されまくるからきをつけた方がいい。 相手は覚醒剤中毒の、神戸のチンピラ崩れのきちがいだから。
>>287 Gさんはいつも面白い話をしてくれてありがとうね
GさんTwitterはじめたらすぐフォローするわw あそこならブツブツつぶやきながらとか言う奴おらんじゃろw
292 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 19:00:00.61
288ハナレメ 笑
293 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 19:04:08.89
288自己言及 笑
294 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 19:05:43.46
288友達いない構ってちゃん 笑
295 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 20:09:14.10
296 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 20:17:16.28
↑ ハナレメ 笑
Q:芸術に序列はないとするスワンの見解を 作者プローストが書いた意図は何か
ハナレメ名無しフルボッコだな(笑
×作者プロースト ○作者プルースト
300 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 21:05:48.78
ハナレメ笑
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2] 『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(天皇制度廃止論者)のプロデュース作品 @『かんさほうじん (2008)』反体制・反社会 A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会 B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会 大河の画面が汚いのも、役者が大根なのも、衣装がぼろぼろなのも、役者の下品な立ち回りも、 画面が薄暗いのも、役者が汚いのも全ての原因は NHKが汚れているから 史実うんぬんの話ではないのですよ。あの大河は役者、セット、演出等が、いまのNHK内部の汚れ具合を見事に反映しているのです。 薄汚れた空間内で繰り広げられる捏造・妄想(=今年の大河)は、反日・在日の脳内を表しているのだ。
302 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 21:54:55.28
>>264 http://blog.tatsuru.com/2010/11/06_1744.php 「読者に対する敬意」というのはメッセージではなく、メタ・メッセージのレベルにしか表れないからである。
メタ・メッセージとは「メッセージの解釈仕方を指示するメッセージ」のことである。
「後ろの方、聞こえてますか?」というようなのが典型的なメタ・メッセージである。
メタ・メッセージの特徴は「その解釈については誤解の余地がない」ということである。
当然ながら、メッセージの解釈についての指示が複数の解釈を許したら、それはメタ・メッセージの役を果たさないからである。
「後ろの方、聞こえてますか?」という問いかけに対しては「聞こえます」と(論理的には奇妙な話だが)「聞こえません。もっと大きな声でお願いします」という回答しかない。
仮に「後ろの方、聞こえてますか?」というメタ・メッセージに対して無反応な聴衆がいた場合、
私たちは彼らが上記二つの台詞のどちらかを口にするまで、つまり「解釈に誤解の余地がなくなるまで」メタ・メッセージの発信を繰り返すことになる。
メタ・メッセージというのは「その意味が相手に一義的に伝わらない限り、意味をもたない」メッセージであるという点で、
その他のメッセージとまったく異なるのである。
「読者に対する敬意」もまたメタ・メッセージとして示される他ない。
それは「私が語るこの言葉は『ぜひあなたには理解してもらいたい』という気持ちを込めて語られている」と読者に告げる。
そこで語られているコンテンツがどれほど難解であっても、どれほど容易な接近を拒んでいても、
「読者に対する敬意」というメタ・メッセージを感知できる読者に対しては、テクストはつねに開かれている。
リーダビリティとはそのことではないかと私は思う。
303 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 21:56:42.49
>>259 勉強になりました(笑)。
>>258 でのべた「決定論」は当然スピノザのことが念頭にあったのだがこのことを別の角度から考え
てみたい。スピノザの「エチカ」第一部は神について書いてあるがいうまでもなくスピノザの「神」は
人格神のようなものではない。定義六に次のように書かれている。
「神とは、絶対に無限なる実有、言いかえればおのおのが永遠・無限の本質を表現する無限に多くの属
性から成っている実体と解する。」
「神」は「無限に多くの属性から成っている」とすればそれは人格神ではありえないのであるがその
後の説明にあるように「あらゆるものが属する」。それはありとあらゆる有を含むいわば究極的な有
でありその外部を考えることができない。そこから考えると仮に世界の始まりと終わりがあったとし
よう、その場合「神」はその始まりから終わりまでの有をあらかじめ与えられている。例えばこれか
ら未来に生まれるだろう未知の生物をすでに知っている。そこから見るとあらゆる出来事(結果)は
事後的に原因が特定できることになる。そこが「決定論」的なところなのだがしかし今を生きる生命
には「あらかじめ与えられていない」、別の言葉を使えば徐々に与えられるのだ。おそらく自由の問
題は時間と切り離すことができない。
304 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 22:02:28.61
>>282 ,
>>284 昔、シャブリは高いからミュスカデにしたら、と教わったことがある。
今は近場の酒屋で安いワインを飲んでいる。
高いワインは飲んだことないけれど、安くても探せばそれなりにおいしいものはいくらでもある。
305 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 22:23:46.05
ハナレメ笑
306 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 22:27:27.53
今TVでフランスの極左と極右がなんちゃらかんちゃら、というのを見ていたら、 サルコジがAidez-moi!と演説で叫んでいた。 パリでみた乞食もダンボールにAidez-moi.と書いていた。 日本の政治家がこんなこと言ったら、即退陣になる。 cultureというか言葉の使い方が全然ちがいますね。
307 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 22:41:27.35
フランス語なんて全然解からんが Aidez-moi!ってHelp me!の意味なの? そんなら、日本だって選挙の時にはそればっかりだよ? 土下座1000票って言って土下座して投票を頼むと1000票上乗せされる、なんて国もあるし。 おフランスだっても大統領の選挙だっても同じでしょ、選挙ってのは。そーゆーことでしょ。 カルチャーじゃないし、言葉の使い方云々でもないよ。(笑)
308 :
吾輩は名無しである :2012/04/20(金) 22:42:22.76
芥賞・・・「川」を抜いた=賞の権威を下げた無能盗作屋って誰?(笑)
最後の〜最後の〜お願いにやってまいりました〜
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2] 『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(天皇制度廃止論者)のプロデュース作品 @『かんさほうじん (2008)』反体制・反社会 A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会 B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会 大河の画面が汚いのも、役者が大根なのも、衣装がぼろぼろなのも、役者の下品な立ち回りも、 画面が薄暗いのも、役者が汚いのも全ての原因は NHKが汚れているから 史実うんぬんの話ではないのですよ。あの大河は役者、セット、演出等が、いまのNHK内部の汚れ具合を見事に反映しているのです。 薄汚れた空間内で繰り広げられる捏造・妄想(=今年の大河)は、反日・在日の脳内を表しているのだ。
>>302 別に「原書を読み込む努力も知性もないやつは論外」とは言ってないし、
そのような立ち場を前提とはしていませんが、ひとつ前の投稿の
「エクリチュールについて」と合わせて、喚起力のある投稿ですね。
その喚起力を「リーダビリティ」と名づけているのは内田独特の用法だけど、
読者に対する親切さが読者に対する敬意に裏付けられていないと喚起力を
産まないという見解には同感です。
國分功一郎の暇倫にもその意味でのリーダビリティの高さがある。
久々に内田の「他者と死者――ラカンによるレヴィナス」をひっぱりだして
めくってしまいました。
>私は文化資本の排他的蓄積を望まない。
私は水平的にも垂直的にも流動性の高い社会を望む。
そのためにも、バルトやブルデューのようなすぐれた知性のみが
生み出しうる卓見をできるだけ多くの人々が「リーダブルなかたち」
で享受できることを望むのである。
自分たちが嵌入している当の言語構造を反省的に主題化できる言語、
自分たちが分析のために駆使している言語の排他性そのものを解除できる言語。
そのような不可能な言語を私たちは夢見ている。
http://blog.tatsuru.com/2010/11/05_1518.php
承前
>どれほど難しい術語が用いられていても、どれほど入り組んだロジックが使われていても、
「すっと身体に入ってくる文章」というものは存在する。
例えば、レヴィナスの文章を最初に読んだとき、私はその一行も理解できなかった。
けれども、その文章は物質的実感をともなって私に「触れ」、「私を解釈せよ」と私に命じた。
その結果、私は「この文章が理解できるような人間に自己形成すること」を自分に課すことになった。
レヴィナスの文章のコンテンツは私にはわからなかった。わからなかったけれども、
「いずれこれがわかる人間にならなければならない」ということはわかった。
そういうことが現実にある。
リーダビリティというのは、そのように遂行的なかたちで読者にかかわるものではないか。
>語彙を制限すれば、文章がリーダブルになるということはない。
書き手が読み手の知性を自分よりも低いと想定して書いている文章(新聞の論説や解説記事は
その好個の適例であるが)は、どれほど簡単な言葉で、平明な理屈で貫かれていても、決して
リーダブルではない。
それを「理解したい」という読者のがわの知的な欲望を活性化しないからである。
http://blog.tatsuru.com/2010/11/06_1744.php
プルーストの「失われた時を求めて」にも自分はすごい喚起力を感じた。
だからこそ、このスレにここまで居座ってwもいるわけですが。
翻訳でもプルーストの文章の「物質的実感」は自分には伝わってきます。
(内田はブランショの「終わりなき対話」が1970年代に翻訳されていれば、
日本人の知性はコンマ何ポイントかあがっていたはずと言っている。翻訳により
文化資本が広くゆきわたる可能性を当然の前提としている。でなきゃ、レヴィナス
を訳したりせず、論文だけ書いていたであろう)
http://blog.tatsuru.com/archives/001036.php もちろん、原文に接する必要がないと開き直っているわけでない。
このスレでの書き込み、やりとり自体が、プルーストの文章を理解できるような
人間に自己形成するための遂行的(パフォーマティブ)な試みと思ってる。
スワンの新聞批判の裏にも、おそらく内田の「リーダビリティについて」
に通じるものがある。吉川訳で
>私が新聞に批判的なのは、毎日、くだらないことにわれわれの注意を
向けるからで、それにひきかえ生涯にせいぜい三、四度しか読まない本
には、大事なことが詰まっています。われわれは毎朝、熱にうかされた
ように新聞の帯封を切っているのですから、それなら現状を変えるべき
で、むしろ新聞に載せるべきは、どれがいいかわかりませんが……パス
カルの『パンセ』はどうでしょう(スワンは衒学趣味だと思われないよ
う、ここだけ切り離し、皮肉を利かせた口調で言った)。69頁
Ce que je reproche aux journaux, c’est de nous faire faire attention tous les jours à des choses insignifiantes tandis que nous lisons trois ou quatre fois dans notre vie les livres où il y a des choses essentielles. Du moment que nous déchirons fiévreusement chaque matin la bande du journal, alors on devrait changer les choses et mettre dans le journal, moi je ne sais pas, les... Pensées de Pascal ! (il détacha ce mot d’un ton d’emphase ironique pour ne pas avoir l’air pédant).
>>282 グランクリューじゃないけど、昨日、寿司屋でシャブリ飲みました
>>286 通した読んだのはまだ一度(その前に鈴木の文庫版抄訳を読んでいる)
通し読みした直後、スワン家、とくにコンブレーをかなり丁寧に読んだ。
このスレに昨年参加する前に鈴木の文庫じゃない方の抄訳版を読む。
(吉川、高遠の訳が出始めていることを知らなかった)
参加後は、スワン家、花咲く乙女たちまでを吉川訳、高遠訳、鈴木訳で。
また、「見出された時」「逃げ去る女」「囚われの女」とうしろからも鈴木訳で。
ゲルマント、ソドムはまだ拾い読み程度にしか再読していない。
>>290 >>291 ありがとう。
ツィッターは数カ月間、タイムラインを追ってみたことがある。
trickenという社会学系の院生がもの凄い量のレベルの高い呟き
をしていた(東浩紀の「クォンタムファミリーズ」がでた際の盛り上がりは
リアルタイムで経験した。自分は呟かなかったけど)
http://twilog.org/tricken http://togetter.com/li/69858. (高校世界史レベルの知識を速成でインストールする方法)
http://togetter.com/li/1930 (2009/12/17-18 クォンタム・ファミリーズ祭 −読書実況と反応−)
「国の借金」について 日頃メディアや、反日工作員が必死になって「国の借金」という単語を使い 財政破綻論を展開させていますが、現実、現在の日本には「政府の借金」1000兆円近く存在いたしますが、 「国の借金」は存在いたしません。 朝日新聞やNHKは、雇い主である中国共産党より日本人に対して不安や政府に対する不信を持たせ、煽るために 局内の共産党員を使用して既に数十年間、「国の借金」を連呼し続けております。 <違和感なく「国の借金が1000兆円もある」という幻想に浸ってしまっている一般の方々は、朝日新聞やNHKに見事に騙されて続けている訳です> 数十年もテレビや新聞から情報を得てきた方々の中には、「メディアが嘘を付く訳ない」と思う、そう思いたい方もいるでしょう。 しかし、長い目で見れば、もともと戦前から日本を転覆させるために存在してきた報道機関ですから、 これくらいの嘘は朝飯前で御座います。 それでも、「国の借金は1000兆円ある」と考えをお持ちの方は、複式簿記の勉強をしてから、日本のバランスシートをご覧ください。 実質中国の広報機関であるNHK、朝日新聞は、これからも嘘を付き続けます。デマを流し続けます。捏造し続けます。 ---そのニュース 核心はヤラセだ 長文失礼いたしました。---
318 :
つくだに :2012/04/21(土) 15:57:25.60
荒廃した文学板の中でこのスレだけ赤絨毯がしいてあって猫足キャビネットやスツールに囲まれてゆったりできそうな雰囲気
319 :
吾輩は名無しである :2012/04/21(土) 17:27:22.00
Q:分割し分析する意思の承認を受けない偶然の細部はありうるか
321 :
吾輩は名無しである :2012/04/21(土) 21:42:03.48
>>320 量子力学の観測問題のこと?
中途半端に手をだせなかったが、最近はどうなったのかしら。
やっぱりこの作品って学者しか読まないみたいね・・
>>320 分割し分析する意志=知性でいいのかしらん
「神は細部に宿りたまう」
神≒事物の真実と言い換えられる
プルーストには事物の真実は知性のさかしらでは捉えられない、
偶然により開け披かれるという確信があった
ただ、極度に知性的だからこそ、反知性主義を標榜したのだし、
芸術作品としての彫琢には、当然、知性の働きがあずかることになる
「詩人も計算する」
>>319 ありがとうございます。
「猿コジ」(吉田秀和がルドルフ・ゼルキンのことをピアノを弾く猿と形容していたことを思い出した。結局、
持ち上げてはいるのだけれど)のエデモワ映像もさることながら、プーチンファンの日本人女性のサイトが
あったとは。
>わたしね、政治信条関係なく、サルコジさんあんまし好きじゃないの。シラクさんとか
フィヨンさんみたいな品のあるひとが好きなのよね。下品なんだよなー、サルコジさんって。
プーチンの顔アップの写真に、必ず「ステキ」というキャプションがついているのがおかしい。
落ちくぼんだ眼窩のうえに隆起し発達した額が乗っかっている。highbrowと言っていいんだろうか。
禿げ方にも品が感じられるように思えてきてしまう。
>>244 小説が、文字の順列組合せであることは確かにそのとおり
(ボルヘスの『バベルの図書館』にはその無限の順列組合せでつくられた本が
すべて置かれているという設定。大半は、aaaaa…といった無意味な文字の
連なりなのだが、当然、その中には究極の真実を解き明かした本もあるという
ことになる。「伝奇集」がすぐ見つからないので記憶違いかもしれないが)
ベケットのいうプルーストの印象主義を思い出した。
>彼が現象を述べる際の非論理的なやりかた、一連の因果関係のなかに
強引に押しこめるために現象をゆがめて、 明瞭なものにするよりさきに、
まず現象を知覚した順序にしたがって、知覚したとおりに正確に述べる、
その非論理的なやりかたのことである。
以前、コンブレーでのスワンの訪れをつげる鈴の音のシーンをその例として挙げ、
印象主義と、「意識の流れ」「内的独白」との類似を指摘したことがある。
プルースト自身の「無意志的記憶」とも重なる点も。
http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/book/1311425550/782-788 感覚(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚)によって捉えたもの=印象主義(正確にはその記述方法だが)
感覚の働きによって現前した過去の事象=無意志的記憶
後者の方がより記述が困難であり、いったん現前した事象を知性(≒言葉)により彫琢する際、
熟練・技術(マニエリスム)を要するということは言えるかもしれない。
承前
プルースト、印象主義で検索。
あずりん、こと高橋梓(東北大の院生でプルースト研究者)が、
島貫葉子「サミュエル・ベケット『プルースト』試論」の学界発表を
紹介していた。お題との関連でおもしろそう。
http://www.intcul.tohoku.ac.jp/european/gakusei/gakusei_seikatu/takahashi_files/akita_gakkai_1.htm >サミュエル・ベケットの『プルースト』の中で、これまでの研究ではあまりふれられていなかった第七章
(プルーストのロマン主義、印象主義、遠近法主義、相対主義、隠喩的文体、植物的イメージ、音楽の
重要性ほか)を分析しています。第七章でのベケットによるプルーストの引用が、原文と異なっていること
に注目。ベケットはプルーストが作家論を展開する箇所に、あえて「職人」という言葉を補っています。
その「職人」という語をキーワードとし、ベケットがプルーストの文体をどのようにとらえていたのかという論
が展開されていきます。これはおもしろかった。
ここではあまり詳しい説明ができませんでしたが、興味がある方はお二人(*島貫は学界発表2人のうち
の1人だった)の雑誌論文を参考にしてください。
國分のスピノザ本、すでに入手済み。これはかなり専門的。 スピノザについての書き込みを多く、参入したいんだけど、 いずれまた 書簡集も神学政治論もおもしろい
>>81 映画の先駆ともいえるマイブリッジの走る馬の連続写真のイメージ
ほとんどRTPの冒頭といってもいいところで出てくる。
キネトスコープとあるから、厳密には、その後1889年にエジソンが
発明した覗きからくりだけど。
>そうした旋回する漠とした喚起は、わずかに数秒しかつづかなかった、
自分がいる場所のつかのまの不確実さは、そこにさまざまの想定がはいり
こんで、しばしばそれらの見わけがつかなかったからで、馬が走るのを見
ていて、映写機に映るその馬のつぎつぎの位置をわれわれが切りはなしえ
ないのとおなじである。井上訳
Ces évocations tournoyantes et confuses ne duraient jamais que quelques
secondes ; souvent, ma brève incertitude du lieu où je me trouvais ne
distinguait pas mieux les unes des autres les diverses suppositions dont
elle était faite, que nous n’isolons, en voyant un cheval courir, les
positions successives que nous montre le kinétoscope.
331 :
吾輩は名無しである :2012/04/22(日) 09:23:21.19
夜明け前から元気だなぁ
Q:仮にフランソワーズが下部構造の規範を体現しているのだとしたら 彼女の価値基準は自己矛盾的なものといえるか
1 名無しさんにズームイン! [] Date:2012/03/28(水) 08:28:15.02 ?ID:NWYs/2ZP Be:
やらなけゃいけない
電○の各局への圧力が半端ないんです
昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分視聴率ダダ下がりしました。
各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです
なんか海外でも日本でAKBがバカ売れしてるっていう情報に騙されてAKBヲタになった人が最近気付き始めてる件
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1334516585/ 税金垂れ流しのヤラセブーム
>>332 下部構造を、マルクス経済学の史的唯物論の概念ととると、「〜の規範」という
言い方はどうもピンとこない。
ブリタニカより
>上部構造に対して土台すなわち経済的構造を下部構造と通称するが、マルクス
においてはこの言葉は用いられず、土台(Basis)と呼称されている。
マルクス主義においては生産諸力と生産諸関係の総体が社会の経済的構造を形成
する実在的土台であるとされる。この土台の上に宗教、芸術、哲学などの社会的
諸意識形態や政治・法律という上部構造が存在し、これら社会的、政治的、精神
的生活過程の全般が土台に制約される。そして生産諸関係と生産諸力とが矛盾を
きたすとき、土台が変化し、上部構造もまたその影響によって変わることになる。
規範≒価値基準
こういった法やイデオロギーは上部構造のはずなんですよね。
これらを規制する土台である下部構造は没価値的なもののはずで、規範、価値基準
といった価値評価・判断を前提する概念と相容れないように思うのです。
承前 彼女の価値基準を抽出すると一貫した法則があると感じる。 過去スレで次のように書きました。 4−955 >新聞や本で見た、現実に会ったこともない人にはすぐ同情し、涙を流す。しかし、身内以外、ことに、 「主人(レオニ叔母→語り手の一家)の世話をし、その家の維持管理をする」という自分の立場を脅かす 存在には、恐ろしく冷たく当たる 台所番女中が自分の立場を脅かすと感じれば、アスパラガスアレルギーと知って、わざと毎日のように アスパラガス料理を作り、ついに追い出してしまう。 コンブレーでのウーラリのように自分と同程度あるいは格下とみなした者が主人の財産(家産)をわずかでも 減らす存在とみると敵視する。 死んでしまい現実に会う可能性や、自分の地位や主人の財産を脅かす危険がなくなったあとでは、ほめられ 同情されることもある。 以上は、主人より身分的・経済的に下層の階級に属し、使われる側の庶民としてのしたたかな価値観と いうことになるかな。
フランソワーズには使用人・家政婦として以外の側面もあるように思います。
思いつくままに列挙すると
料理人としてのフランソワーズ
ベルゴット、ヴァントイユ、ユルスチールと等価の存在ともいえる。
ブフモードを作る際、寄り抜きの肉を市場で選別する彼女は「花咲く乙女たち」で
ミケランジェロに譬えられている。
サディストとしてのフランソワーズ
*アスパラアレルギー(喘息を起こす)の台所番女中(スワンからジョットーの「慈悲」
と名づけられた女中)に毎日アスパラの皮を剥かせ、アスパラ責めにして追い出す。
*鶏を絞め殺す場面(あとで引用)
以上は特にコンブレーで生き生きと描写されている。
以下は「囚われの女」〜「見出された時」、祖母(本当は母に近い)の死後のフランソワーズ
に目立つ。
乳母(代理母)としてのフランソワーズ
「坊っちゃん」の清みたいな存在。だから、彼女は語り手の秘書となる。
秘書としてのフランソワーズ
「ムッシュー・プルースト」を書いたセレスト・アルバレの役割
ちょっと参考にした
目黒 純子『コンブレーの食堂とフランソワーズのビーフシチュー
──プルーストにおけるイメージとテクスト── 』
http://www.seijo.ac.jp/pdf/graduate/gslit/azur/12/1204.pdf
サディスト、フランソワーズ Quand je fus en bas, elle était en train, dans l’arrière-cuisine qui donnait sur la basse-cour, de tuer un poulet qui, par sa résistance désespérée et bien naturelle, mais accompagnée par Françoise hors d’elle, tandis qu’elle cherchait à lui fendre le cou sous l’oreille, des cris de « sale bête ! sale bête ! », mettait la sainte douceur et l’onction de notre servante un peu moins en lumière qu’il n’eût fait, au dîner du lendemain, par sa peau brodée d’or comme une chasuble et son jus précieux égoutté d’un ciboire. Quand il fut mort, Françoise recueillit le sang qui coulait sans noyer sa rancune, eut encore un sursaut de colère, et regardant le cadavre de son ennemi, dit une dernière fois : « Sale bête ! » Aidez-moi !ならぬSale bête !ですね(フランス語では!の前では一文字あけるらしい)
>私が下におりたとき、彼女は鶏舎に面した下台所で一羽の若鶏を締めているところ
であったが、耳の下から首を落とそうと彼女が懸命になっている一方、死物狂で、もち
ろん当然の抵抗をする若鶏が、かっとなったフランソワーズの「こん畜生! こん畜生
!」のさけびを浴びているさまは、翌日の夕食に、その肌を上祭服(カズラ)さながら
に金の刺繍でかざり、聖体器(チボリウム)からたらされたその貴重な肉汁とともに
あらわれる若鶏が、この私たちの老女中の聖なるやさしさと終油の秘蹟とをひきたたせ
るであろうとは対照的に、ここではいささかそれのマイナス面を露呈していた。若鶏が
死んだとき、フランソワーズは血をしぼったが、その血がうらみがましく流れるので、
彼女はまたしてもかっとのぼせあがり、敵の屍を見つめながら、もう一度最後に、「
こん畜生!」といった。 井上文庫第1巻204頁
金持ちは、召使に殺生をやらせるわけですね。
プルーストは鼠が大嫌いなんだけど、ル・キュジアの経営する猟奇の館では、
鼠を帽子ピンで貫かせて、それを眺めて快楽に耽っていたりする。
サディスト、プルースト。
前に書いた相互オナニー
>>113 だけでは達しなかった場合、プルーストがどうしたかというと
>プルーストは金で雇った男を見つめながら、その男に見つめられて、離れたところで
黙って自慰にふけり、終わりまで達しなったとき、男に下がるように合図したのである。
するとル・キュジアがじっと動かないでいたベッドの上に、あげ蓋を向い合わせにして
籠が置かれた、すると二匹のネズミは金切り声をあげながら取っ組み合い、歯と爪で互い
の体を引き裂くのだった。やっとこの時になって、マルセルは快楽の絶頂に達したという。
シュネデール「プルースト 母親殺し」65頁。
シュネデールの引用、途中が抜けていたので訂正 >プルーストは金で雇った男を見つめながら、その男に見つめられて、離れたところで 黙って自慰にふけり、終わりまで達しなかったとき、男に下がるように合図したのである。 するとル・キュジアが二つの籠を持ってきたらしい。籠のそれぞれには腹を空かせた ネズミが入っていた。プルーストがじっと動かないでいたベッドの上に、あげ蓋を向い 合わせにして籠が置かれた。すると二匹のネズミは金切り声をあげながら取っ組み合い、 歯と爪で互いの体を引き裂くのだった。やっとこの時になって、マルセルは快楽の絶頂 に達したという。
340 :
吾輩は名無しである :2012/04/23(月) 10:45:50.01
>Aidez-moi !ならぬSale bête !ですね なんでAidez-moi なのかな?よくわからないです。
341 :
G ◆vDcOqdC/aA :2012/04/23(月) 15:02:38.89
映像は正確には
>>319 で紹介されているブログに。
聴衆が三色旗をはためかせ、やけに盛り上がっている。
21世紀型のフランスのリーダーというのは、 ド=ゴール、ミッテランなどに比べるとやけにチンケだなw
344 :
吾輩は名無しである :2012/04/23(月) 16:19:23.09
冷戦下の米ソ支配に口だけでも達者で批判していたから、鬱屈してた人に受けただけ。 毛沢東・カストロ・スカルノなどなど。カダフィだってさえも。 くだらん思い入れをいつまでも引っ張るなよ、ジイサン。(笑)
345 :
吾輩は名無しである :2012/04/23(月) 20:55:05.36
Q:衰弱した肉体にとっての疲労は 壮健な肉体のそれと本質的に違いうるか
>>345 d 聖書への関心が強いようですね。
ヘブライ語はおろか、オランダ語、ラテン語も今後も縁がなさそう。
モンクリフ版、おそろしく難航している。
随時、電子辞書をひいたり、また、井上訳と見比べながら、ランダムに
読んでいたが、この調子だと1年、あるいは、それ以上かかりそう、
果たして根気が持つか。
フランス語よりはまず英語という非常に実利的な動機ですが。
本当は、仏文からの翻訳よりはじめから英語で書かれたものの
方がいいのでしょうが(アリスやポワロをみたら、さほどストレス
なく読めてしまうことに驚いた。フォークナースレの読書会が利いて
いるようだ。変な取り合わせですが)
>>346 だんだん、お題がむずかしくなるw
関係ありそうな箇所がすぐに浮かばない
壮健な肉体は疲労すると睡眠を欲し、睡眠により容易に回復する
だから壮健な肉体の持主は心身が弱っている今の状態はデフォ
でない、一時的なものという確信を持っている
そんなところが違いそう
>>332 フランソワーズ規範、価値基準
フランソワーズの判断基準を法典にたとえている箇所がありますね
「彼女のなかには、非常に古い、高貴な、理解されることのすくない、そんな
フランスの一つの過去がある」というくだり
幼い語り手は、スワンの来訪により奪われそうになっているママからのお休み
のキスをなんとしても得たいと、ママ宛の嘘の手紙を書き、さらに嘘の理由を
つけて、フランソワーズにあずけ、それをママにわたしてくれるよう伝言する。
しかし、語り手には、フランソワーズが、語り手の嘘をたちどころに見破ってしまい、
それを断るように感じられる。
>この料理女は、やってもいいことととやってはいけないこととに関して、
不可解とも無用ともいえる区別を設けた、尊大で豊富な、精細で動かしがたい、
一つの法典をもっていた
>この法典は、私たちから言いつけられたある用事を、そのとたんにどうしても
やりませんと言いだすその強情さから判断すると、フランソワーズの周囲や、村
から出てきた女中としての彼女の日常生活の、どんなものからも暗示されなかった
諸項目、社会の複雑さや社交上の洗練にわたる諸項目を、ぬかりなく規定してあった
ように思われた。そして誰もが、彼女のなかには、非常に古い、高貴な、理解される
ことのすくない、そんなフランスの一つの過去があると思わないではいられなかった
井上文庫T49−50頁
ドゥルーズの哲学原理(2) ――超越論的経験論―― 國分功一郎 (44)
353 :
吾輩は名無しである :2012/04/24(火) 20:45:37.26
>>347 聖書、よりも個人の全集に興味がある。
ある人について全集を翻訳で読んだ、とかCDで聴いたことがない。
スピノザの全集は1000ページないが、内容の密度が高すぎて・・・
>>348 相変わらず内田樹のブログから
http://blog.tatsuru.com/archives/000308.php 外国語教育の基本はまず「読むこと」であるというのは私の年来の持論である。
「読む」とき、読み手はテクストに対してかなりの自由裁量権を発揮できる
(前の頁に戻ったり、わからない単語を辞書で引いたりすることは読み手の自由に属する)。
もちろん、「何を書いているのか、わからねーぞ、んなろ」と言ってばたんと本を閉じる権利もまた読み手のものだ。
その点だけについていえば、読み手と書き手は(幻想的な準位においてではあるけれど)、「対等者」として向き合っている。
しかし、外国語を「聴く」ときには、聴き手にはそれほどの自由は許されない。
理解できない単語は理解できないまま宙に消える。
辞書を引く暇なんか与えられない。
「すみませんが、もう一度」と要請することは、しばしば聴き手の知的劣位を告白していることにひとしい。
もちろん、「何言ってるかわからないぜ」といって、相手を「消す」こともできない(自分がその場から「消える」ことしかできない)。
つまり、「読ませる教育」と「聴かせる教育」では、圧倒的に「聴く」教育の方が「送信者」の知的威信が高いのである。
私はネイティヴの綴り字の間違いや文法上のミスを指摘することができるが、彼らの発音の間違いを矯正することはできない。
というより、そのような権利は学習者には与えられていない。
オーラル・コミュニケーションを外国語教育の中心にする限り、ネイティヴ・スピーカーは絶対不敗の知的威信を構造的に確保されている。
だから、植民地主義的発想で外国語教育を行うすべての旧帝国主義国家は、まずオーラル・コミュニケーションの習熟を植民地人民に求めるのである。
それはリーディングから先に教えると、できのよい植民地の秀才が短期間に「宗主国民」よりも知的に上位に立つ可能性があるからである。
354 :
吾輩は名無しである :2012/04/24(火) 20:54:09.79
>>352 自己フォロー。内田樹の同じブログにある次の文には大笑い。
「英語話者の知的威信が構造的に担保され、ノン・ネイティヴがつねに劣等感を覚えるような教育システム」を
採用していることの政治的な意味について、ときどき考えることは必要だろうと思う。
Q:医者のペルスピエによって示された ゲルマント夫人の仮想姿の図像は何を意味しているのか
×ゲルマント夫人の仮想姿 ○ゲルマント夫人の仮装姿
357 :
吾輩は名無しである :2012/04/24(火) 23:27:10.06
しかしつまらんコメントばかりだな。 なら、お前が見本を示せってか? いいじゃないか、誰がみてもつまらんものしかないと指摘しても
えっ、おもしろいぞ
「ってか? 」という言葉の崩し方が相も変わらず生理的にきもいし 自分にとってはつまらんといえばいいところを「誰がみても」と つけくわえてしまうところにこの人間のダメっぷりが端的にあら われてる
うんおもしろい。ロムオンリーだが。
361 :
吾輩は名無しである :2012/04/24(火) 23:47:43.44
お前ほどダメじゃないけど、なにか?
Pierre Riviere そもそも既に柄谷行人のやってる長池講義みたいなゼミで常連になってる人が 長池講義の矮小化されたような私塾に手を出そうと全く意味ないし悪循環の拡大ですよ。 はっきりいえるのは柄谷行人の最も馬鹿にする行動パターンの人がそういうフラフラ系であることは 自明です。鎌田哲哉も然り。確実にいえるのは山崎ナントカみたいな人物を柄谷は絶対相手にしない し基本的には無視しかしない。それは内心makorinの行動を馬鹿にしつつも排除していないのと同じことです。 4月20日 佐々木 真 柄谷氏が?まあ僕の顔を大阪や京都で見るとお前ここにも来たのかみたいな顔 4月20日 佐々木 真 をしてたような。「哲学の起源」が出ると言ってるのに、まだ「世界史の構造」の読書会 やってるんだなという感じですね 4月20日 Pierre Riviere う〜ん。それが読めないようであればやっぱりかなりアスペルガー入ってますね。 柄谷に限らず真面目な人一般にいえてることですが内心(内面といってもよいけど)を普通表に 出しませんよ。ただ文学思想系の読者というのは必ず「かわいそうな」人が多いから柄谷はそれなり に扱いには慣れているといっただけです。まー文学思想の市場の構造というのは大昔からそういう もんで変わりはありません。 4月20日 Pierre Riviere 同時にこういうこともあると思います。一定自分にミーハーファンが付きまとうのは しょうがないから逆に彼等には無傷で泳がせておいて利用できるようにしようとも考えているでしょう。 「柄谷行人を解体する」というサイトの位置づけは彼にとってそういうものだと思いますよ。つまり 柄谷さんは自分にネットでどういう意見が日々出ているかについて、柄谷行人を解体するをチェック しながら日々アンテナを立ててもいます。 4月20日
>>346 >衰弱した肉体にとっての疲労
レオニー叔母についての次の描写
>もとより、叔母の体力は、わずかな疲労にも涸れつきて、休息のさなかに
一滴ずつしかもどってこない始末なので、その体力の貯水槽がいっぱいに
なるには非常に長くかかる上に、何カ月もかかってやっと軽くあふれそうに
なる水さえ、他人ならばさっと活動に流しこんでしまうところを、叔母には
それをどう使ったものか見当も決心もつかないのであった。
井上文庫T194頁
Sans doute, comme les forces de ma tante, taries à la moindre fatigue, ne lui revenaient que goutte à goutte au sein de son repos, le réservoir était très long à remplir, et il se passait des mois avant qu’elle eût ce léger trop-plein que d’autres dérivent dans l’activité et dont elle était incapable de savoir et de décider comment user.
>>350 引用箇所原文。2文にわたり、かなり長いけど。
フランソワーズのなかに存する非常に古い高貴なフランス
Elle possédait à l’égard des choses qui peuvent ou ne peuvent pas se faire un code
impérieux, abondant, subtil et intransigeant sur des distinctions insaisissables ou
oiseuses (ce qui lui donnait l’apparence de ces lois antiques qui, à côté de
prescriptions féroces comme de massacrer les enfants à la mamelle, défendent avec une
délicatesse exagérée de faire bouillir le chevreau dans le lait de sa mère, ou de manger
dans un animal le nerf de la cuisse). Ce code, si l’on en jugeait par l’entêtement
soudain qu’elle mettait à ne pas vouloir faire certaines commissions que nous lui
donnions, semblait avoir prévu des complexités sociales et des raffinements mondains
tels que rien dans l’entourage de Françoise et dans sa vie de domestique de village
n’avait pu les lui suggérer ; et l’on était obligé de se dire qu’il y avait en elle un
passé français très ancien, noble et mal compris, comme dans ces cités manufacturières où
de vieux hôtels témoignent qu’il y eut jadis une vie de cour, et où les ouvriers d’une
usine de produits chimiques travaillent au milieu de délicates sculptures qui représentent
le miracle de saint Théophile ou les quatre fils Aymon.
それはメゼグリーズの方の散歩に登場するサン=タンドレ=デ=シャンの教会 と重なる >この教会はなんとフランス的であったことか!入口の扉の上には、聖人たちや、 ゆりの花を一輪手にした騎士王たちや、婚礼と埋葬の場面などがあらわされていて、 フランソワーズの心のなかに描かれているものとそっくりであるように思われた。その 彫刻家はまたアリストテレスやウェルギリウスに関する逸話を物語っていたが、その ようすはフランソワーズが台所で、まるで個人的に知っていた人のことをしゃべるよう に、好んで聖王ルイの話をし、それも多くの場合、聖王ルイにくらべてはるかに「正しく」 ない私の祖父母たちは恥じいらせるための、そんな彼女の流儀に似ているのであった。 中世の芸術家や中世の農民の女(そうした女は十九世紀にも生きのこっている)が、 古代史やキリスト教史についてもっていた概念、純朴な点とおなじだけ不正確な点が 目立っていた概念は、書物からえられたのではなく、古くて同時に直接的な、とだえる ことのない、口で語りつがれた、変形された、元が見わけられない、なお生きている 伝承からえられたものであることが感じられた。 井上文庫T252−3頁
Saint-André-des-Champs Que cette église était française ! Au-dessus de la porte, les saints, les rois-chevaliers une fleur de lys à la main, des scènes de noces et de funérailles, étaient représentés comme ils pouvaient l’être dans l’âme de Françoise. Le sculpteur avait aussi narré certaines anecdotes relatives à Aristote et à Virgile de la même façon que Françoise à la cuisine parlait volontiers de saint Louis comme si elle l’avait personnellement connu, et généralement pour faire honte par la comparaison à mes grands-parents moins « justes ». On sentait que les notions que l’artiste médiéval et la paysanne médiévale (survivant au XIXe siècle) avaient de l’histoire ancienne ou chrétienne, et qui se distinguaient par autant d’inexactitude que de bonhomie, ils les tenaient non des livres, mais d’une tradition à la fois antique et directe, ininterrompue, orale, déformée, méconnaissable et vivante.
>>355 ペルスピエ医師、例のマルタンヴィルの鐘塔等結構重要な
シーンで登場するなあ
ヴァントイユの娘とその女友達の噂話もおもしろおかしく
語っているし
370 :
吾輩は名無しである :2012/04/25(水) 18:10:06.87
どうしてフランス語が読めないプルーストが好きな人が気分が悪くなる 原文貼り付けをこのスレはずっと前からやるのか? 自己満足はやめて下さい
>>370 同意。
Gという人はおかしい。
早朝からの我が物顔の連投は不快です。
>>371 このスレは、Gのブログなんです。
困った人なんです。
相変わらず、悪質な自演 5、6年前から巣くっているトラブルメーカーだということは みえみえ
本人だけは、ばれてないと思ってる
Q:徳の発現が人間の義務によるのであれば その行為を他者が解釈する際の恣意性はなにゆえか
376 :
吾輩は名無しである :2012/04/25(水) 23:01:00.65
>>370 >どうしてフランス語が読めないプルーストが好きな人が気分が悪くなる
>原文貼り付けをこのスレはずっと前からやるのか?
「フランス語が読めないプルースト」と自然に切ってしまうと意味不明。
どこでどうやって切るのか?
>>376 >
>>370 >>どうしてフランス語が読めないプルーストが好きな人が気分が悪くなる
>>原文貼り付けをこのスレはずっと前からやるのか?
>
>「フランス語が読めないプルースト」と自然に切ってしまうと意味不明。
>どこでどうやって切るのか?
フランス語の不得手なプルースト愛好家が見ると気分を害するであろう原文の貼り付けという行為を続ける理由は何?
意訳してみました。
378 :
吾輩は名無しである :2012/04/25(水) 23:13:17.46
>>367 ,
>>368 Thanks.
井上訳はかなり忠実で並べて読むとわかりやすいですね。
>>129 みたいにこういうことを少しずつやっていければ、
ボケ防止も兼ねて少しは読めるようになるかも。
>>373 こんなことを書いちまうとこがGの異常さ
その異常さに一生気付かないんだろうな(だから異常なんだけど)
あるいみ幸せなお方
↑またハナレメ 笑
>>378 句点と原文のピリオドを一致させていることが、原文や英訳(ピリオドは原文に一致)
と読み比べる場合、大きなメリットになってきますね。
翻訳オンリーで読む際には読みにくさの原因となっていたのですが。
>>375 これも思い当たる該当箇所を見つけるのがむずかしい
>徳の発現が人間の義務によるのであれば
哲学・倫理学、ことに『実践理性批判』(1788)でのカントの内なる道徳律を思い出しますね
「徳(≒善)の発現が人間の義務」という思想はカントに限らないし、カントの紹介もあまたありますが
井上忠ほか『倫理――愛の構造』(東大出版会、1985)より藤本隆志執筆部分39頁より
>人間の自由を人間の意志の自律に見たのはカント(1724−1804)である
>「この世の中においても、その外においても、無制限に善と考えうるものは善なる意志以外
には存在しない」
>人間の実践理性の中に普遍的な立法たる道徳律が歴然として存在する
>その道徳律は無条件に、たとえば他人に親切にするにせよ、人間を何らかの手段として扱わず、
それ自体を目的として遇せよ、と命令する
>「「……したければ……せよ」という仮言命令でなく、無条件に「……せよ」と命ずる定言命令こそ、
必然の支配する感性界に見られない英知界の道徳律の現われなのである
>「それを考えることしばしばにして、かつ長ければ長いほど、常に新たにして常に増し加わる驚きと畏敬
をもって心をみたすものがふたつある。わが上なる星を鏤めた天空とわが内なる道徳律がこれである」
>>379 >その異常さに一生気付かないんだろうな(だから異常なんだけど)
久しぶりにGへの的確な指摘を読んだ。また朝からはじまってるし
承前 >それゆえ、個人の意志がそのつどあれこれ命ずる主観的な確率(マクシム、守則)をつねに この道徳律に合致させることが、道徳的行為を律する窮極的な原則となる。 「汝の意志の格率がつねに同時に普遍的立法の原理として妥当するよう行為せよ。」 そこでお題後半の問い >その行為を他者が解釈する際の恣意性はなにゆえか プルーストが、カントの定言命令や道徳律の考えの支持者とは考えにくい。上記引用はカントという 謹厳実直な(ユーモアにも欠けていないようですが)人間の行動原理・行為規範に過ぎない。 プルーストは、むしろ仮言命令(幸せになるため、お母さんに好かれるため等)で何がおかしい、 善行だって、突き詰めれば、各人のエゴイズムの賜物と考えてそうな気がする。 各人の行動の目的が違う以上、他人の行動の理由を忖度するにしても、結局、「蟹は自分の 甲羅に似せて穴を掘る」ことしかできないので、自分の行動原理に大抵過度に引き寄せてしまい、 読み誤る。 普遍的な人間の行為規範などないから、解釈は恣意的にならざるを得ないということがまずある。 もちろん、「徳の発現」の表出の仕方、行動の具体的あらわれも人それぞれで、普遍性などない ということもありますね。 引用した教科書でも「定言命令にしても、右に述べた基本原則にしても、実質的具体的にいま・ ここでわれわれがどのようなことを意図し実行すべきかについて、ほとんど何も述べていない」 「カントの形式主義とも呼ばれる非実質的な道徳律の提示は、つねに現実的具体性の中で生き ているわれわれにとっては、さらに実質的・具体的な内容によって補充されなくてはならない」と コメントしている。
383ヌーバレバレ名無し自演自己言及乙(笑)
>>380 パクリご容赦
>>385 >383ヌーバレバレ名無し自演自己言及乙(笑)
自演ではないよ。
Gは自分のコメントを並べて読んでみれば、いかに変な人間か 分かるよ。
>異常さに一生気付かないんだろうな(だから異常なんだけど)
>>379 にとっても
>>383 にとっても、これが「的確な」w「自己言及」であることは動かない。
同一人物であろうとなかろうと同じようなレベルであることは確か。
>>379 ≒
>>383 煽り厨名無しの「コメントを並べて読んでみれば、いかに変な人間か分かる」
彼(ら)にはわからない、「だから異常なんだけど」
というより、自分の不幸を自覚し「ちまう」んでわかりたくないんだろうなあ
>>386 ,
>>387 含めて、いかなる意味でも「幸せ」には見えない「よ」w
Gは正確に自分のことを指摘されているのも冗談も区別がつかない。 だから変な人。
>>388 >自分の不幸を自覚し「ちまう」んでわかりたくないんだろうなあ
>>386 ,
>>387 含めて、いかなる意味でも「幸せ」には見えない「よ」w
これこそまともじゃないことを自ら語っている。
どうしてこんなことを反論するのか?こんな人が
変じゃないわけがない。
そうやって粘着せずにはいられないことが不幸の証しw ばいなら
>>384 続き
他のお題との関係でいえば、プルーストが人格・自我の統一性を否定しており、
一貫した普遍的な行為規範を措定するのはむずかしいということがあるかと。
フランソワーズは案外、一貫した行為規範を有しているようにみえる。
ただ、それは使用人としての仮言命題とあと、古きよきフランスの伝統から
なっていると言えようかと(まとめすぎですが)
394 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 07:57:33.38
G、マジキモ
しかもカントだって?
>>382 ばかじゃねー
それに「↑ハナレメ」とかってあらしじゃん
そういうのにはおともだちだから噛み付かないのね
こういうところにもコイツの人間としての信用のなさが出ている
>>394 そーなんですよ、まったく。
仕事もしないで引きこもっていると、
人格が壊れてしまうという好例ですね、Gは。
一度、川上未映子スレでモコ話を褒めたら、 他のコテの方たちと一緒にハナレメ扱いされたw いつも価値観が一致するわけではない
>>392 >そうやって粘着せずにはいられないことが不幸の証しw
自分のことを指摘されているのに、他人が不幸だとかレスする
この神経が変。そもそも、自分がこのスレに粘着して居座っていることを
指摘している。一番不幸なのは、Gアンタだよ
Gに粘着してるやつほんとやめてくれんか
399 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 15:22:35.63
↑またハナレメG自演乙 笑
↑ 80%の確率で粘着さんによるパクリだなw
401 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 16:14:05.87
>>400 「↑またハナレメG自演乙 笑」へのこのレスでわかること
@冗談が通じない(だれがみてもパロディでしょ)
Aヒマ過ぎ(いちにちじゅうチェックしてんだな)
B自演の常習者である(自分以外の自演への過剰な反応)
↑また自己言及乙w
403 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 16:23:27.55
↑またドスケベG自演乙w
↑またミミダレ耳炎乙 笑
Gは、このスレ最強の粘着者であることは間違いない。 異常にどうでもいいレスをつけてくる気持ち悪い粘着王。 コテハン粘着王G ◆vDcOqdC/aAに変更してくれ。
406 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 17:03:29.61
407 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 17:09:52.17
408 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 17:12:57.21
確かにGのブログと化したこのスレは何とかならんかなとは思う。
>>408 ブログと化したとは思わんが、俺も何とかならんかなとは思う
できれば何とかしてくれ
>>405 粘着って2ちゃん用語、特定の人物に執拗に嫌がらせ、誹謗中傷を
繰り返すことを普通言い、単に書き込みが多いのは言わないんだよね。
>>250 の「こんなやつ、やだよね」リスト追加
*しばしばコテハンを名乗れとかコテハン名を変更してくれという
*「誰が何をどう書こうが自由だからいいんだけどね」などと言いながら
ケチをつける
*あぼーんすると言いながら、読んでる(粘着が趣味だから当たり前だが)
例)
610 名前: 吾輩は名無しである [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 12:07:09
まー、誰が何をどう書こうが自由だからいいんだけどね。
でもコテハンにして欲しい。あぼ〜んに設定するから。
621 名前: 吾輩は名無しである [sage] 投稿日: 2006/10/19(木) 18:27:02
来ても全然OKですよ。ただし、必ずコテハンにてご発言をして下さい。
ほんとお願いしますよ。
http://logsoku.com/thread/book3.2ch.net/book/1131810328/604-621
411 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 20:17:22.67
>>410 >
>>250 の「こんなやつ、やだよね」リスト追加
*しばしばコテハンを名乗れとかコテハン名を変更してくれという
*「誰が何をどう書こうが自由だからいいんだけどね」などと言いながら
ケチをつける
*あぼーんすると言いながら、読んでる(粘着が趣味だから当たり前だが)
これだけ手の込んだ自分に対する反論へ粘着するGはやはり粘着王認定です
412 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 20:22:13.03
413 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 20:25:06.93
Gは歯ぎしりしてる Gは歯ぎしりして真っ赤になってる Gは歯ぎしりして真っ赤になってホモ友達へ連絡してる Gは歯ぎしりして真っ赤になってホモ友達へ連絡して、相手されない Gは歯ぎしりして真っ赤になってホモ友達へ連絡して、相手されないで
414 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 20:26:16.93
Gは歯ぎしりして真っ赤になってホモ友達へ連絡して、相手されないで次のレスをしましたとさ
415 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 20:27:28.51
Gさんレス、どうぞ!
無口な土耳古人(ダツチ)は そねまし目をする
417 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 21:11:33.94
Gが無口? Gは歯ぎしりして真っ赤になってる Gは歯ぎしりして真っ赤になってホモ友達へ連絡して そだなお前はおしゃべりだ といわれたとさ
Q: In what ways can they appreciate the subtleties of words in the field of international relations? Keep in mind that in practice the significance of “colorlessness” should be recognized as a functional element for such ways.
419 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 21:35:13.28
粘着してるやつ。これでGさんがほんとにいなくなってしまったら心から恨むぞ
421 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 21:47:27.93
Thus his teeth don't quit making noise by glazing decolorization ointment
422 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 21:47:48.97
>>420 >心から恨むぞ
どうぞどうぞ。本当にプルーストが好きな人たちが多ければ、逆にGの占有が
終了すれば、時間はかかるかもしれないが必ずGの占有時よりも豊かなスレに
なると思う
423 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 21:48:44.56
>>422 おまえみたいのがいる限りとても期待はできんがな。
426 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 21:54:17.97
>>424 別にあなたに評価される謂れはないけどね。
>>425 自らが低能さを語ることしてどうすんの
427 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 21:54:43.13
>>377 意訳Thanks.
オリジナルでは「が」が多すぎて文の作りもわからなかった。
ドイツ語では、関係節がどこを指しているかは1行読むのに1時間以上かかって結局耐えきれずあきらめてしまった。
この程度であればもっとわかりやすく書けるとはおもうのだが。
プルーストの文章も長い、長いといわれるけれど、原文貼り付けと井上訳にあるように、読めるように書いてある。
プルーストの井上訳だけ見ると日本語としては不自然にみえて、吉田健一が訳していれば別の独自の文章になったかもしれないが、
イーヴリン・ウォーの「ブライヅヘッドふたたび」の翻訳みたいに吉田健一の世界になってしまうかも。
>フランス語の不得手なプルースト愛好家が見ると気分を害するであろう原文の貼り付けという行為を続ける理由は何?
フランス語を勉強する価値は十分ある。
>>353 にも紹介したが、発音より読むことに重点を置くやりかたも可能。
初級の文法、読本のあと、プルーストの長い文がいやなら、文法の例文にすぐになるパスカルのパンセでもなんでもお好みのものを読めばいい。
パンセは
http://www.ub.uni-freiburg.de/fileadmin/ub/referate/04/pascal/pensees.pdf
428 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 21:57:41.42
>>427 >フランス語を勉強する価値は十分ある。
どこにフランス語を勉強する価値が書いてあるの?
アホですか?
429 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 21:59:47.55
間違いないことは、フランス語を勉強しようという方は相当な変な人。 つまりGのような人。
430 :
吾輩は名無しである :2012/04/26(木) 23:23:49.16
>>427 フランス語が、できる人が、
おれは、心から、尊敬するし、
うらやましい^^
435 :
吾輩は名無しである :2012/04/27(金) 10:07:02.91
なんか荒れ始めてるな、このスレ。
俺も文学とか興味なかったが、松浦寿輝のフランス語(第二外国語必修)の授業で、へえこういう世界があるんだな〜と思った ちょうど松浦寿輝が三島由紀夫賞を取ったあたりだな その松浦も3月で退任した
東大生はかえれ
↑自演乙w
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(天皇制度廃止論者)のプロデュース作品 @『かんさほうじん (2008)』反体制・反社会 A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会 B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会 大河の画面が汚いのも、役者が大根なのも、衣装がぼろぼろなのも、役者の下品な立ち回りも、 画面が薄暗いのも、役者が汚いのも全ての原因は NHKが汚れているから 史実うんぬんの話ではないのですよ。あの大河は役者、セット、演出等が、いまのNHK内部の汚れ具合を見事に反映しているのです。 薄汚れた空間内で繰り広げられる捏造・妄想(=今年の大河)は、反日・在日の脳内を表しているのです
440 :
吾輩は名無しである :2012/04/27(金) 16:08:02.91
いかれてるねぇー
>>427 >初級の文法、読本のあと、プルーストの長い文がいやなら、文法の例文にすぐになるパスカルのパンセでもなんでもお好みのものを読めばいい。
さすがにG粘着王に来るだけのことはある。完全に頭は時代錯誤です
442 :
吾輩は名無しである :2012/04/27(金) 20:55:26.17
>>440 そうかな。
もともと理系(ものにはならなかったが)でフランス語はパンキョウ1年だけ。
このスレの原文貼り付けはなんとか読めるくらい。
最近の傾向と対策は?
443 :
吾輩は名無しである :2012/04/27(金) 21:07:03.98
444 :
吾輩は名無しである :2012/04/27(金) 21:17:15.60
>>428 >どこにフランス語を勉強する価値が書いてあるの?
馬を水辺に導く事は出来るが馬に水を飲ませる事は出来ない。
You may take a horse to the water, but you cannot make him drink.
445 :
吾輩は名無しである :2012/04/27(金) 21:27:12.16
>>435 最近の荒れ方はたいしたことではなくて、立ち去ろうとすればいつでもできるし、
ただ2chにあまり慣れていない自分にとって奇跡のような1:1の会話が成立したかとおもえば、おもいがけないツッコミが不特定多数からくる、というのも面白い。
2chなのでやっぱりかなりの人が読んでいるんだ、とビックリ。
446 :
吾輩は名無しである :2012/04/27(金) 21:44:12.71
>>442 >そうかな。
もともと理系(ものにはならなかったが)でフランス語はパンキョウ1年だけ。
このスレの原文貼り付けはなんとか読めるくらい。
最近の傾向と対策は?
あのー何を言いたいのでしょうか?
このスレの原文を読めることが、どのような価値が英語全盛の現代において
あるのでしょうか?フランス語をありがたがってるだけの時代錯誤で好事家の
価値観なのではないのですか?
447 :
吾輩は名無しである :2012/04/27(金) 21:47:16.62
>>442 え?
>馬を水辺に導く事は出来るが馬に水を飲ませる事は出来ない。
好事家はこのようなピント外れなことを平気で書けるのですね。
フランス語という水よりも、英語なり中国の語の方が飲みたい馬は多いのでは?
448 :
吾輩は名無しである :2012/04/27(金) 21:50:41.92
>>445 >自分にとって奇跡のような1:1の会話が成立した
という寝言w
>おもいがけないツッコミが不特定多数からくる、というのも面白い。
あんまりピント外れなことを書いてるから、指摘されることが分かってない。
449 :
吾輩は名無しである :2012/04/27(金) 21:50:59.70
>>447 好事家だけれど。
好きなことをやっているだけ。それ以上でもそれ以下でもない。論文書くわけでもないので。
450 :
吾輩は名無しである :2012/04/27(金) 21:51:52.72
さ、性格最悪のG粘着王はそろそろおでましとなるだろう
451 :
吾輩は名無しである :2012/04/27(金) 21:54:03.43
>>449 >好きなことをやっているだけ。論文書くわけでもないので。
そりゃそうだ。ここでG粘着王とやりとりしてことが、論文云々なんて
持ち出すだけで笑止w
1 名無しさんにズームイン! [] Date:2012/03/28(水) 08:28:15.02 ?ID:NWYs/2ZP Be:
やらなけゃいけない
電○の各局への圧力が半端ないんです
昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分で視聴率がダダ下がりしました。
各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです
ブーム捏造、枕営業、自社買い、サクラの動員そして
AKBの捏造ブームのために税金が大量に使われている証拠がこちら
やっと気付いた「AKBに電通が絡んでる」ではなく「AKBの正体が電通」な件 その127
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1335468718/ テレビの捏造ブームに騙されるな
>>297 >芸術に序列はないとするスワンの見解
ここかな。
>『フェードル』や『ル・シッド』に出演するラ・ベルマは単なる女優でしかない、といわば
いえるでしょう、しかし、あれですよ、私は芸術のあの《階級制度!》というものを大して
信用しないのでね(これまでスワンと祖母の妹たちとの会話のなかでしばしば私の耳に
強くひびいたのだが、彼はまじめなことを話すとき、また重要な題目についての意見が
ふくまれているように思われるある表現をつかうとき、注意してその表現を、機械的な、
皮肉な、特別の抑揚のなかに孤立させ、責任は負いたくないといわんばかりに、その
表現を引用符号の鉤でくくってしまって、《あれですよ、こっけいな連中がよくいうあの
階級制度というものですよ》と彼がいったことに、このとき私は気がついた。しかし、それ
なら、こっけいだと思いながら、なぜ彼はその階級(イエラルシー)を口にしたのであろう?)
井上文庫T163−4頁
La Berma dans Phèdre, dans le Cid, ce n’est qu’une actrice si vous voulez, mais vous savez je ne crois pas beaucoup à la « hiérarchie ! » des arts. (Et je remarquai, comme cela m’avait souvent frappé dans ses conversations avec les soeurs de ma grand’mère, que quand il parlait de choses sérieuses, quand il employait une expression qui semblait impliquer une opinion sur un sujet important, il avait soin de l’isoler dans une intonation spéciale, machinale et ironique, comme s’il l’avait mise entre guillemets, semblant ne pas vouloir la prendre à son compte, et dire : « la hiérarchie, vous savez, comme disent les gens ridicules » ?
Mais alors, si c’était ridicule, pourquoi disait-il la hiérarchie ?).
一文貼り忘れ。まだ、ちと酔いが残っていたか
>>435 >最近の荒れ方はたいしたことではなくて、立ち去ろうとすればいつでもできるし、
ただ2chにあまり慣れていない自分にとって奇跡のような1:1の会話が成立したか
とおもえば、おもいがけないツッコミが不特定多数からくる、というのも面白い。
同感です。偶然が奇跡のように作用し、予定調和をいい意味で裏切っている。
それに引き換え、荒しは、あまりに想定どおりでありきたり。知的にも感覚的にも
刺激がなく、喚起力が乏しい。バックボーンとなる知性も教養も感受性も持ち合わ
せていないからだと思う。
>>445 に対するレスでした。
>2chにあまり慣れていない自分
かつてこう書いたことがある。当時は、2ちゃん用語を年がいもなく無理に使ったり
していて、われながら気恥ずかしい。別に2ちゃんに慣れる必要などなく今のままで
よいと思います。
当時の荒しも今の荒しもほとんど変わらないのは
>>250 >>269 >>410 等で検証したとおり。
それどころか知的には退化しているようにすら感じられる。
チンパンジーのような類人猿からツパイ等下等なサルになったような(*)
617 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2006/10/19(木) 17:22:15
きっとこいつが悪意に満ちたやつだったら こんな書き込みをするんでないの、
と予測していたのと見事に同じで やんの。
やーい、この貧困な語彙と想像力の持ち主よ。
コンプレックスの鎌足よ。
鏡に映った貴様の姿を見せてやろうか。
*現在は独立したツパイ目になっているけど、自分が子どもの頃は原始的な霊長目(のちのサル目)
に分類されたこともあった。
ツパイ目になっている。
>>458 は、また推敲あと残り スマソ
下等なサルをツパイにするかアイアイにするかちょっと迷った
ツパイは現在ではサルグループがはずされているのは、はじめて知った
×サルグループがはずされている ○サルグループからはずされている
Une heure est venue pour moi où quand je me rappelle le baptistère, devant les flots du Jourdain où saint Jean immerge le Christ tandis que la gondole nous attendait devant la Piazzetta il ne m’est pas indifférent que dans cette fraîche pénombre, à côté de moi il y eût une femme drapée dans son deuil avec la ferveur respectueuse et enthousiaste de la femme âgée qu’on voit à Venise dans la Sainte Ursule de Carpaccio, et que cette femme aux joues rouges, aux yeux tristes, dans ses voiles noirs, et que rien ne pourra jamais plus faire sortir pour moi de ce sanctuaire doucement éclairé de Saint-Marc où je suis sûr de la retrouver parce qu’elle y a sa place réservée et immuable comme une mosaïque, ce soit ma mère.
以上は、過去スレにあった原文貼り付です。 自分も昨年7月に一度引用したことがあるけど、今回、アクサン記号のはいった形で 復元してみました。 878 名前: 原文2 [sage] 投稿日: 2007/06/17(日) 17:11:11 フランス語を勉強したことがあれば、原文と翻訳は全く違う言語を移したものと 分かると思う。この文も、三行目の il ne m’est pas indifférent que (主語)の 従属節が、前半は過去時制で後半は現在形。 前半が、生前の母親を語り 後半は現在の「私」の心の中にあるイメージとして生き続けていることを示している文だからね。 そういう心象を語れば複雑にならざるを得ない。
A time has now come when,remenbering the baptistery of St Mark's --contemplating the waters of the Jordan in which St John immerses Christ, while the gondola awaited us at the landing-stage of the Piazzetta--it is no longer a matter of indifference to me that, beside me in that cool penumbra, there should have been a woman draped in her mourning with the respectful and enthusiastic fervour of the old woman in Carpaccio's St Ursla in the Accademia, and that that woman, with her red cheeks and sad eyes and in her black veils, whom nothing can ever remove from that softly lit sanctuary of St Mark's where I am always sure to find her because she has her place resereved there as immutrably as a mosaic, should be my mother. 英訳の時制処理が気になって該当箇所を探してみた。 4行目のit is no longer a matter of indifference to me の従属節(thatで始まる) 前半はshould have been、後半はshould be それにしてもやっぱり複雑。骨組みだけ抽出するとこんな感じか A time has now come when …… it is no longer a matter of indifference to me that …… there should have been a woman ……, and that that woman …… should be my mother.
466 :
吾輩は名無しである :2012/04/28(土) 12:54:53.93
批判されたことには、まるで的外れなことを得意になり書いて、 またもや、何もなかったように原文貼り付けをわざわざ行う性格の歪さ。 Gのそういうかなり捩じれた心根がここを占有していること指摘した。
467 :
吾輩は名無しである :2012/04/28(土) 12:57:06.70
誰も来ないブログよりは、ここでは提灯持ちがきてくれて気持ちがいい、G。 面白いことを書いてくれる人が去ってしまったよ。
468 :
吾輩は名無しである :2012/04/28(土) 12:58:33.07
フォークナーでも源氏でも何でもかまわんから一年位どっかへいってくれないかなぁ そうすれば、今よりは面白いところになってるだろうから
京都の事故
44 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/04/12(木) 20:06:17.25 ID:LKXz/REk0
かつてはてんかん患者の自動車免許取得は法的に制限されていたが、
2002年6月の道路交通法改正によって、発作が起きても意識障害を伴わない又は、
発作が就寝中に限るなどの患者は、公安委員会の検査や、医師の診断書を提出するなどの条件付で取得に道が開かれた。
日本てんかん協会の運動で、てんかんでも免許取得が可能になった。
その結果、案の定、2002年以降、てんかん患者のひきおこした重大な事故が急増
2011/04 栃木・鹿沼 6人死亡 (持病を隠蔽、過去に事故2件)
2011/04 島根・松江 1人死亡 (持病を隠蔽、薬飲まず)
2011/05 広島・福山 4人重軽傷 (過去に事故2件)
2011/07 愛知・岩倉 2人死亡 (通院歴なしで不起訴)
2011/10 鹿児島・姶良 1人死亡4人重軽傷 (過去に物損事故、薬飲まず)
2012/02 栃木・宇都宮 6人重軽傷 (昨年7月に事故、運転しないと誓約書)
すると2002年の法改正で可能になった、てんかん患者の自動車免許取得を既得権益とする
共産党が支援している日本てんかん協会は
「てんかん患者の権利を守れ」と法務大臣に要望書を提出
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1334225953/ その三日後にまたしても死亡事故発生
2012/04 京都・東山区 7人死亡9人重軽傷 (数日前に発作、姉と相談)
日本てんかん協会 (共産党の支援団体)
住所 東京都新宿区西早稲田2-2-8
>>権利を守れ
>>西早稲田2-2-8 差別利権で食ってる団体だな
限られた字数でおさまらないプルーストツイート
471 :
吾輩は名無しである :2012/04/28(土) 16:13:56.53
472 :
吾輩は名無しである :2012/04/28(土) 16:19:50.77
>>471 「いつまでもお若くていらっしゃるわ」。
心の暗くなる表現である。
というのも、外観はともあれ、
これは私たちが実際に年をとったのでなければ意味のない表現だからだ
(第七篇 見出された時2)
473 :
吾輩は名無しである :2012/04/28(土) 16:38:23.55
翌日になれば面白いとも思わなくなるさまざまな人物のために、 私たちはあまりに多くの自分を与えすぎることがある (第二篇 花咲く乙女たちのかげに2)
474 :
吾輩は名無しである :2012/04/28(土) 16:53:45.14
意固地な者とは他人に受け入れられなかった弱者であり、 また他人の評判などを気にしない強者のみが、凡人には弱さと見られるようなあの優しさを持つことができる (第四篇 ソドムとゴモラ2)
475 :
吾輩は名無しである :2012/04/28(土) 19:55:29.78
うーん、
>>472 以下をみるとGの方が数段いいことは認めるしかない。
476 :
吾輩は名無しである :2012/04/28(土) 20:36:28.00
Gさんよ、 devant les flots du Jourdain où saint Jean immerge immerge この単語どう解釈する?
辞書的なことしかわからないが
>>462-464 原文 saint Jean immerge le Christ
英訳 St John immerses Christ
井上訳 聖ヨハネがキリストに洗礼をおこなっている
immerger (液体中に)…を沈める、浸す
英語のimmerse 1、沈める、(完全に)浸す2、(宗教)…に浸礼を施す
ちなみに、吉田・草稿研究によると(276-277頁)
>中世以降現代にいたるまで、洗礼式では幼児の頭に水を注いだり、撒水したりするのが普通で
あるが、初代教会から12世紀頃までは、受洗者の全身を水に浸すいわゆる浸礼が一般的であった。
(中略)ラスキンは『サン・マルコ聖堂の休息』で洗礼者ヨハネのモザイクを次のように描写している。
中央には聖ヨハネがいて、片手を河の真ん中にいるキリストの頭に置いている。
右岸には3人の天使がいて、5匹の魚が泳いでいる 水の表面に身を傾げ、
キリストは魚たちを祝福するようにその上に手を上げている。
カイエ48の草稿でも最終稿でも、母親が主人公の肩にショールをかけてやる場面がある。
プルーストは明らかに、キリストの洗礼とのアナロジーを意識している。ヨルダン河の冷たい
水で冷えたキリストの体に天使たちが衣服を差し出すように、母親は息子を暖めようとするのだ。
サン・マルコ聖堂洗礼堂のモザイクの画像を探してみたがなかなか見つからない
478 :
吾輩は名無しである :2012/04/28(土) 22:48:12.95
>>477 なので、単に原文を貼り付けても作品の理解が深まるわけではないよね?
キリスト教の洗礼ーカトリックのーと、カルパッチョの『聖ウルスラ』の
絵画がどんな絵なのかもしれず、プルーストの文章を引用してるだけなんだから
答えるんじゃなかった。 サルにエサをやっちまったよw
原文を貼りつけることはきっかけに過ぎない もうあなたには答えないけどね そもそも口調が感じ悪かったからおかしいと思ったが 本当に聞きたい人がいるなら答えた方がよいと思って 今回は答えた
聖ウルスラの絵は見てるよ 残念ながら画像だけだけどね あと、洗礼の方法についてももちろん確認している
前にちょろっと触れたことがあるけど、「失われた時を求めて」にでてくる絵画をカラー図版で
網羅した本があります。
Paintings in Proust: A Visual Companion to in Search of Lost Time :Eric Karpeles
スワンさんという人がアマゾンでレビューを書いてるので紹介しておきます。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/0500238545/ref=oh_details_o03_s00_i00 >『失われた時を求めて』には二百点以上もの美術作品が取り上げられている。それだけの作品を目にする
ことは不可能だ。たとえ画集に頼るとしても、プルーストが言及している全作品に目を通すには何十冊もの
画集が必要だ。いや、それでもすべてを見ることはできないだろう(プルーストが重視するカルパッチョの画集
すら、日本にはほとんど無い状態である)。
本書はそうした絵画をこの一冊に網羅し、『失われた時』の読書に大いなる便宜を図ってくれる。絵画に対応
する本文(英訳)のみならず、巻末には適切なコメントが付され、まさに<プルースト読み必携の書>といって
も過言ではない。
『失われた時』で言及される絵画については、すぐれたプルースト学者・吉川一義氏の『プルースト美術館』
(筑摩書房)および『プルーストと絵画』(岩波書店)という労作があり、ぜひ本書との併読をお奨めしたい。
>>482 Gはよくわかっていないくせに(というかバカ)
こういう知ったかぶりをしたいだけ
偉そうにしたいだけというのが丸見え
こいつが消えない限りここはだめだな
プルーストの引用で140字以内は確かにきつい。
>>484 プルーストをちゃんと読んだことがある人なら
Gがどんだけ的外れなパーかわかるが
2ちゃんで知ったかぶりしたいだけのGが自分のブログみ
たいに書いているからまともな人はいなくなってしまった・・・
486 :
吾輩は名無しである :2012/04/28(土) 23:46:29.09
>>483 同意
Gはここしか居場所ないからいっても無駄
とにかく気持ち悪い
487 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 00:05:18.59
↑ ハナレメきしょい 笑
岩波文庫 『失われた時を求めて(4)花咲く乙女たちのかげにII』 プルースト/吉川一義 \1,323 6/15 おいおいおい、どんだけ人を舐めてるんだよ同族企業岩波書店は? どこの世界に1300円もする文庫本があるんだよ??
光文社のほうが図版があるからいいよ
ちくま文庫や講談社文芸文庫ならわかるけど、確かに岩波文庫にしては高い
こんぐらいの値段でガタガタ言うな
もはや文庫のメリットは持ち運びの便利さと家に置くスペースをとらない ことに限られるかもしれない むしろ、タディエの「評伝プルースト」。2冊で定価2万円を超えるのに、 装丁がやけにちゃちで背表紙がすぐ割れてきてしまったのにあきれた。 古本屋で半額以下で買ったが、ほとんど読まれた形跡はなく、新品 同様だったのに。
>実生活において、メロドラマの美学に基礎をあたえるものは、 ほとんどサディズムしかない。井上文庫1p274 il n’y a guère que le sadisme qui donne un fondement dans la vie à l’esthétique du mélodrame.
時の破壊作用の次の描写(はじめの数行は元にした原文が違うようだが) >女たちは、若さはともかくもすくなくとも美しさのきざまれていたその顔だちが ついにくずれさると、残された顔形からもう一つの美しさをつくりだす方法はない かとさがし求めていた。顔形の重心はともかくも、すくなくともその顔形のパー スペクティヴの中心を移動させ、その中心のまわりに、べつの特徴を生かして顔形 を組みたてながら、彼女らは五十歳になって新しい種類の美しさを開拓するように なった。いわば晩年になって新しい職業についたり、ぶどうにはもう価値のない土地 に甜菜(ビート)を栽培させるように。そうした新しい顔立のまわりに、彼女らは それぞれ新しい若さを花咲かせていた。 Les femmes tâchaient à rester en contact avec ce qui avait été le plus individuel de leur charme, mais souvent la matière nouvelle de leur visage ne s’y prêtait plus. Les traits où s’était gravée sinon la jeunesse du moins la beauté ayant disparu chez la plupart d’entre elles, elles avaient alors cherché si, avec le visage qui leur restait, on ne pouvait s’en faire une autre. Déplaçant le centre, sinon de gravité du moins de perspective de leur visage, en composant les traits autour de lui suivant un autre caractère, elles commençaient à cinquante ans une nouvelle sorte de beauté, comme on prend sur le tard un nouveau métier, ou comme à une terre qui ne vaut plus rien pour la vigne on fait produire des betteraves. Autour de ces traits nouveaux on faisait fleurir une nouvelle jeunesse.
続く次のくだりははじめて読んだとき、強烈だった。独身者的辛辣さというか率直さというか >ただ、そんな転換に順応できなかったのは、美しすぎる女か、みにくすぎる女かであった。 前者は、大理石のようにきざまれていて、その決定的な線には変化をさせる余地がなく、 そうした女たちは彫像のようにぼろぼろにくずれていた。後者は、顔になんらかのみにくさを もっていた女たちで、それでも美女よりはある程度有利な点をもっていた。第一に、すぐ 見わけがついたのはこの種の女たちだけだった。パリにおなじ形の口が二つとないことは みんなが知っていた。それで私には、彼女らの口を見れば、私がもう誰も見わけられない この午後のパーティにおいても、それらが誰であるかを見わけることができたのである。 それに、この種のみにくい女たちは、一見年をとったようすさえもなかった。老齢は人間的な 何かなのに、彼女らはモンスターだったから、鯨とおなじように、一向に「変わった」とは 思われないのであった。 井上文庫10p451-2 Seules ne pouvaient s’accommoder de ces transformations les femmes trop belles ou trop laides. Les premières, sculptées comme un marbre aux lignes définitives duquel on ne peut plus rien changer, s’effritaient comme une statue. Les secondes, qui avaient quelque difformité de la face, avaient même sur les belles certains avantages. D’abord c’étaient les seules qu’on reconnaissait tout de suite. On savait qu’il n’y avait pas à Paris deux bouches pareilles et la leur me les faisait reconnaître dans cette matinée où je ne reconnaissais plus personne. Et puis elles n’avaient même pas l’air d’avoir vieilli. La vieillesse est quelque chose d’humain. Elles étaient des monstres, et elles ne semblaient pas avoir plus « changé » que des baleines.
>>495 新潮社版の井上究一郎・淀野隆三訳からはじめの2文(7巻 236−7頁)
こちらは貼った原文と対応している
>婦人たちは自分らの魅力のうちで最も個性的なものをつなぎとめようと
していたが、彼女たちの顔に新たに加わったものがもうそれには応じてくれ
なかった。若さとまではいかないが少なくとも美しさの刻みつけられた顔だち
が、たいていの女から消え失せてしまったので、彼女たちは残された顔を
元手に、別の美しさが作り出せないものかと、その方法を捜し求めていた。
>>482 自己フォロー
Paintings in Proustみたけど、やはり聖ウルスラは載っているが、バプテスマのヨハネ
がキリストに浸礼を施しているモザイクはでてない。
検索してもサロメがヨハネの首をお盆に載せ踊っている箇所の絵ハガキがでてくる程度
>>442 >最近の傾向と対策は?
フランス語学習の教材としてパスカルが時代錯誤だというご仁がいるから聞かれたの
ですよね。自分も何がいいのか聞きたいと首を長くして待ってる
>>443 そうです
「薔薇の名前」を読み始めた際、同時進行でこの人の講談社からでている新書を読み
始めたら、エーコのこの作品に言及している箇所があった。
いきなり「犯人は○○であるが」とネタばらししていた。その後、ついに「薔薇の名前」は
完読できていないw
といっても、数年前に読んだピエール・バイヤール「読んでいない本について堂々と語る方法」
でも、いきなり犯人は○○であるが、とでていたので、もともと犯人当てはどうでもいいタイプ
のフーダニット(?)なんだろうか。
いずれも、探偵役の推理が本当に唯一の最終的な正しい結論なのかとメタ推理に踏み込んで
いたと思う。
バイヤールのこの本、過去スレで2回ほど言及したけど、題名から本当に単なるハウツー本と
誤解されてしまったw プルーストについても1章を割いておりとてもおもしろい。
>>436 松浦寿輝の退官は最近知りました。
文章や若い頃の同人誌「麒麟」での座談会の発言をみても近寄りがたい感じがした。
この人がカルチャーセンターで講義している姿って想像しにくい。
どちらがいいというのでなく。
> 疲れているように見えた。
心もち背中をまるめ、重そうに鞄を提げて、松浦寿輝先生は駒場のキャンパスを歩いていた。
そのうつむき加減の姿を見るたびに、ああ、疲れているのかな、という思いが過ぎった。
自分の労苦をさも大ごとのように誇示するようないやらしさは微塵もお見せにならないにも
かかわらず、何かしらに耐えているような佇まい。(……)
寡黙な人だった。大声で学生を威嚇したりはなさらなかったが、にもかかわらず松浦先生
にはどこか近寄りがたさを厚い外套のように身にまとっておられた。いや、身にまとっている
ように感じられたのは、やはりわたしの一方的な畏怖である。そうした畏怖は――あの赫々
たる経歴はさておくとして――やはりあの研ぎ澄まされた文章の記憶、とりわけ研ぎ澄まされた
章句の威圧感であろう。だがそうした経歴をおくとして、やはりどこか近寄りがたかったのは、
やはりその寡黙さから滲み出る疲労感ではなかったか
http://yokato41.exblog.jp/14747082/
502 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 12:10:06.79
あーまた自己満足を始めた。 Gこいつこそ2chの邪悪そのもの 誰かひっこめてくれ。
アセンションがいなくなったかと思ったらまた頭のおかしなのがいるのか とはいえアセンションよりはまだましっぽいが、とりあえずNGにした
504 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 14:19:04.43
Gは文学について語るように、自分の思い込みを薄ぺらい読書感想文で 長々と書いて悦にいってる変な人。そのことを指摘するとすぐに中傷レスを ー嫌味で底意地の悪い正体丸出しで口汚くー返してくるのです。 誰かひっこめてくれ
505 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 14:21:37.66
Gはフランス語は正式に学んでないと書くのに原文をありがたがって 書くのです。そんなものは別にいらないのです。コンプレックスの 塊なのか何度指摘してもやめません。 誰かひっこめてくれ
>>505 Gはちょっと節度を守ってほしいと俺も思うが、それはおかしいだろ
フランス語読めないヤツの僻みとしか思えない
507 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 14:58:52.26
>>506 あなたのようなフランス語を読める人からはそうかもしれませんが
読めない人には何でフランス語を入れるのか理由が分かりません。
はっきり言ってじゃまです。
1 名無しさんにズームイン! [] Date:2012/03/28(水) 08:28:15.02 ?ID:NWYs/2ZP Be:
やらなけゃいけない
電○の各局への圧力が半端ないんです
昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分で視聴率がダダ下がりしました。
各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです
ブーム捏造、枕営業、自社買い、サクラの動員そして
AKBの捏造ブームのために税金が大量に使われている証拠がこちら
やっと気付いた「AKBに電通が絡んでる」ではなく「AKBの正体が電通」な件 その127
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mor ●ningcoffee/1335468718/
AKBの宣伝に税金を使い、その税金が民主党に流れている
テレビの捏造に騙されるな
509 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 15:22:03.47
電○って、何?
>>507 Gがうぜぇからと言ってフランス語を入れてはいけないことにはならないだろ
挙句に原文を語ることを否定するとかアホかw
まあ、だからGはやり過ぎなんだよね
週1回くらいの書き込みにしとけばいいのに
まあもうNGネームに入れたから関係ないが
511 :
しんちゃん :2012/04/29(日) 16:53:54.95
名無しはプルーストについて語れない役立たずのクズばっかだな
512 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 17:19:56.89
>>510 >アホかw
そんなら、アンタが原文を引用して誰かの翻訳文をペタペタ貼って
寝言みたいなことやってみてよ。
Gとどちらが巧いか判定してやるよw
513 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 17:21:28.42
>>511 >名無しはプルーストについて語れない
しんちゃんはコテだからプルーストを語れるさぞかし有能な方なんでしょうねーw
514 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 17:30:06.64
Gに感心することは、
>>512 や
>>513 みたいなことを書くと、必ず受けて立つとこは凄いなーと思う。
嫌味と暗い性格を治せばー治るわけないがーいい人だろうけど。
>>512 どうしてそういうレスになる? 頭おかしいんじゃないの?
お前もコテハンつけてくれよw
NGするからさw
516 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 17:38:29.03
>>515 原文の訳読できないなら、出来ないって書けばいいだけのこと。
私はフランス語の原文がじゃまだといってんの、でもあんたは
>フランス語を入れてはいけないことにはならないだろ
挙句に原文を語ることを否定するとかアホかw
そこまでいうなら、やってみなと
>>512 で書いたんだよ。
517 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 17:39:30.98
>>516 だからなんで「やってみな」になるんだよw頭悪いなあ
別にできるけどお前のためにはやりませ〜んww
はやくコテハンつけてくれよ
519 :
しんちゃん :2012/04/29(日) 17:50:25.75
ほらな、名無しはダメダメだろ 笑
520 :
しんちゃん :2012/04/29(日) 17:53:00.15
ちなみにおいらはフェイスブックでやってるから 2ちゃんねるの名無しは相手にせんよ 笑
521 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 19:04:36.43
>>516 http://d.hatena.ne.jp/jmiyaza/20120429 『ああいうキザでいやったらしい大芝居というのは、それを続けるにはそれこそ全員が意地を張って見栄を張って無理をして大騒ぎをしなければならないけれど、
壊すだんになればそれこそ刃物はいらない。
・・・芸術にしても民主主義にしても、それからごく日常的な挨拶とかエチケットといったものも、
およそこういったずべての知的フィクションは、考えてみればみんななんとなくいやったらしい芝居じみたところがあって、
実はごくごく危なっかしい手品のようなものの連続で辛うじて支えられているのかもしれない。』
by 薫くん@赤頭巾ちゃん気をつけて
せっかくフランス語に堪能なら井上、鈴木、高遠、吉川各氏の翻訳の特徴やおすすめを教えてくれよ
523 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 19:16:49.40
>>521 続き。amazonにあった引用。
そして、それと同時にぼくがしみじみ感じたのは、知性というものは、
ただ自分だけではなく他の人たちをも自由にのびやかに豊かにするものだというようなことだった。
つまりその先生と話していると、このぼくまでがそのちっちゃな精神の翼みたいなのをぼくなりに一生懸命拡げてとびまわり出すような、
そんな生き生きとした歓びがあったんだ。そしてそんな自由でのびやかな快感に酔うと同時に、
ぼくはうんと勉強して頑張って、いまにこの先生をワアーッと言わせてやるぞ、なんてえらく緊張してファイトを燃やしちゃって・・・
こういう本が評価されて、話題になった時代、というのが信じられない、というか笑ってしまう。
こういう時代もあった、ということで。
524 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 19:53:01.67
>>516 >別にできるけどお前のためにはやりませ〜んww
誰のためでも出来ないから一緒なんだけどな。もう少し正直に生きたら
525 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 19:54:34.36
>>520 >ちなみにおいらはフェイスブックでやってるから
2ちゃんねるの名無しは相手にせんよ 笑
フェイスブック1ともだちがいない人はしんちゃん、あなたですか?
526 :
しんちゃん :2012/04/29(日) 20:15:17.32
525ってあほやな 2ちゃんねるの名無しなんて相手しないっていったじゃん笑 おいらに相手して欲しかったらコテつけてメルアド書きな アカウント教えてやっから 2ちゃんねる名無しをバカにしたら タイムラインで今日17人からイイネ入ったわ笑
527 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 20:15:34.11
>>501 この表現を詩というのかな?
日本語での詩というと中也くらいしか思い浮かばなくて、このafterwardは理屈っぽくて生理的にだめ。
自分の立ち位置を入れた「批評」で書けばいいのに。
>>472 ,
>>473 ,
>>474 は出典とか前後関係も確かめていないけれど、こういうプルーストも大好き。
528 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 20:17:33.88
>>526 >525ってあほやな
2ちゃんねるの名無しなんて相手しないっていったじゃん笑
といって、レスをつける寂しい引きこもりさんは悲しい存在だね。
529 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 20:21:09.22
>>526 この人には尿管へカテーテルに辛子をたっぷりつけて入れてみたいな
>>527 松浦寿輝は、日本の現代詩人では、吉岡実(さらに遡ると西脇順三郎)の系譜
にある人で、この詩は実は松浦らしくないのに驚いたのです。
いわゆる松浦らしい詩としては前スレで触れた「うさぎのダンス」を挙げておきます。
http://www.orcaland.gr.jp/~maro/diary/z060621.html その他、エクリチュール、書くこと自体をうたった詩も目立つ。金井美恵子なんかとも
相通じる
吉岡、西脇ほど詩人として好きではないのですが。
>>500 で引用したこの人の疲弊(東大退任)と、詩との関係。もちろんこの詩が生まれる
きっかけとなった大震災・原発事故との関係。
もっともらしくこじつけるのもなんなので両者を併記してみました。
散々「使い古された」手垢のついた言葉をかなりストレートに、一見、というよりあえてごく
「普通に」用いている。
3・11以後、詩を書くことが野蛮になってしまっているといったらやはりこじつけだろうな。
>>501 で貼ったリンク先の評
>まず自分の肉体を「いつも通り普通に」戻すことをしなければならないのだ。それは、ことばを
「いつも通り普通に」することである。私たちのことばは、いま、いつもとは違う。いつもとは違う形
で動いている。
>こういうとき、「私はただ背筋を伸ばし」ということばが出てくる――とは、私は実は松浦のことば
から予想していなかった。そういう意味では、松浦は、巨大地震以後、たしかに変わってきている。
影響を受けている。「背筋を伸ばし」と「肉体」を立て直すところから、ことばを立て直そうとしている。
>松浦が、とても正直に動いている。「少なくとも保っているふりをする」と書くときの、その「ふり」に
松浦の悲しみがある。「悲嘆」と書いてきたものを超える悲しみがある。それを「倫理」と言い聞かせ
なければならない「悲しみ」。
531 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 20:53:31.77
532 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 20:57:36.37
こんなどうでもいい長文を書いて、たまに煽てられたり、相手してくれる 名無しバカが湧いて出てきて互いに自己満足をしてるGは、死ぬまでまたは 2ch閉鎖まで続ける気なのか
533 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 20:58:24.61
G=IPv4のアドレス蕩尽王。
535 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 21:08:07.21
>>530 >3・11以後、詩を書くことが野蛮になってしまっているといったらやはりこじつけだろうな。
「人生は一行のボオドレエルにも若かない」のは3.11前後で何も変わっていない、ような。
536 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 21:08:58.87
とうとう完全なスレ違いを平気でやってる。 自分で自分のブログ化を平気でやるあつかましいG。 どこかへ行ってくれ
537 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 21:09:58.66
Gの提灯持ちも同様。ここはおまらが占有するところではない
>>521 プルーストにかこつければ、スノビズムもまた意味があるということになりそう。
もちろん、スノビズムはプルーストの中にもあった。
ブロックやルグランタン程度の才気もないくせに、えらそうなことを言っている
連中がいかに多いことか
>>535 自分などは、むしろ3・11がきっかけで、文学作品に前にも増して触れるようになった。
でも、それまで作品を書いてきた実作者たちはどうなんだろうと思ってしまう。
540 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 21:23:24.45
連休も関係ないとG連投 ・・・さみしすぎだろ 嫌われてGのW(ウイーク)ひとりきり ・・・だれからも相手にされんのも当然だわな エチケット守れぬGが文句垂れ
松浦が駒場で不機嫌そうなことに何やら意味を見出そうとしてるヤツがいるが、 単に大学教員と作家の二足のわらじで疲れてただけと思われ 正直、フラ語の授業なんかやってられなかったんだろうな だから定年より先に退職して作家生活に入った
542 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 21:29:53.57
Gは必死に煽られてるのにバカレスをつけるのを我慢してる
543 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 21:33:58.15
こういう無駄遣いを偉そうにやるGはネットの敵なんじゃないか? いなくても全く何の問題もない。
>>541 確かにそうかもしれない
古くは、寺田透なども定年前にやめることを宣言し、実際にそうしている
学者にも教えるのが好きな人とそうでない人がいそう
545 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 21:36:40.90
Gは百害あって一利なし 即刻消えろ こういうやつがいるからまともな人は寄り付かなくなってしまう そりゃそうだわな
546 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 21:36:53.76
Gは雑談スレへ名無し提灯持ちと引っ越してくれ。 誰も文句言わないから。
549 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 21:47:08.59
550 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 21:47:16.83
松浦のフランス語の授業はかなりやる気なさげだったが 文學界の退任講演を読むと、本人はそれはそれで楽しんでたようだ
551 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 21:47:51.71
Gのなにが気持ち悪いって 作品とかと関係ないのに大学とかの話だいすきってとこ いっぱしの研究者になった気でいるんだろうな だれにも相手にされないからここで自慰行為にふけってる あー気持ちわりー
552 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 21:48:51.34
Gは2ch中毒治して、せめてTwitter中毒やFacebook中毒あたりにしないとまずいな 早く実名ばれて困るようなこと書き込まない癖つけな
Gは書き込む頻度さえ週1くらいにすれば居てもいい アセンションみたく性格悪くなさそうだし
554 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 21:52:28.58
>>537 「サント・ブーヴに反論する」サント・ブーヴとボードレール
「文体とその周辺」ボードレールについて
読んでみたら。
>>521 リンク先の60代の内科のお医者さん、前に國分の本のレビューや彼がカルチャーセンターの國分
のスピノザを聴講した話等紹介してくれてますね。「赤頭巾ちゃん」は内田樹の近著のレビューの中で
触れている。
そして、一つ前のエントリーでは内田のブログ「エクリチュールについて」「リーダビリティについて」にも
触れている。
http://d.hatena.ne.jp/jmiyaza/20120428/1335633468 どうやら
>>302 を貼ってくださったのも
>>521 さんだったようですね。
その朝、粘着に内田が「原書を読み込む努力も知性もないやつは論外」と言っている証拠をあげろ
と言っておいたのでタイミング的にもしかしてという可能性も考え(あり得ないと思いながらも)、
>>311-314 はちょっと持って回った言い方になってしまったかもしれず、失礼しました。
>>555 続き
このお医者さんのレビューもおもしろい。内田の活字中毒に触れ、
>なんでそうまでして本を読むのだろうか? 何か問題があるから本を読むのである。「いま私たちが考える
べきこと」で橋本治氏は「個性とは傷である」ということを書いている。「「個性」とは、そもそも「哀しいもの」で、
そんなにいいものではないのである。・・「個性」とは「一般性からはみ出したもの」だからだ。・・「個性の認定」
は「ゆるし」なのである。「ゆるし」によって救われるものなのだから、個性とはそもそも、「傷」なのである。」
そういう、自分がなにか周囲とずれているという意識が、ひとに本を読むようにさせるのである。それは自分と
同じように変なひとはたくさんいるのだと知って安心するためということもあるかもしれないし、自分が変になった
ことについては立派な理由があったのだと納得するためということもあるかもしれないが、それはともかくも自分と
和解するためのものであり、自分をゆるすためのものなのはないだろうか?
>内田氏がレヴィナスに出会うことができたのも、氏がそれまでに抱えてきた膨大な問題や傷があったからこそ
なのであると思う。
このお医者さんもこれだけ本を読み、カルチャーセンターにまで通い、内田の側の人なんだろうと思う。
本を読むことも書くこともある意味、自己満足とも言えるのであって、だから自己満足、オナニー、マスター
ベーションを悪口として使っている人はわかってないなあと思ってしまう。
557 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 21:59:13.42
>>552 Gがプルーストと同じホモであることは知ってるが,ばれて困る事じゃないだろう
連休にしては、えらくスレが進んだなあ 今回は、1000までまっとうできそう
559 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 22:01:05.09
Gのいやらしいところは 自分の2ch生存権を確保するためなら ドンナ卑劣なこともやれるところ こいつ、ほんと、必死すぎるバカ でも、ここで書き込むことしか生甲斐なんだから ゆるしてやろうよ あと、粘着さんはGに感謝されてよい なぜならリアルで他者とのコミュニケーションがないから Gには他では得られない貴重な生きている証だから
560 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 22:01:47.70
>>554 別に提灯持ちに読むものを聞いてはいない。
561 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 22:05:54.00
>>557 いやGは気にしている。その問いにはまずレスしない。
562 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 22:07:37.58
Gのおもろいところは 自分はただのニートなのに 医者だとか内田だとかプルーストだとかいって まるでじぶんもその仲間であるかのような幻想をいだいていること 客観的に言って、キモイ勘違い野郎なだけなのに
563 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 22:08:42.79
さ、またそろそろアホ長文が書き込まれますよ
>>550 松浦の退任講演、雑誌に掲載されてたんですね。
見てみようかな。
565 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 22:16:00.63
今晩5本うんざり長文が書かれると予想する やめられないとまらないGの千ズリ長文
566 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 22:17:24.09
しかし、Gも情けないバカだよな 本人なりに一生懸命プルースト読んでるんだろうが 日本語もフランス語もまともに理解できないから 普通の教養ある人には 怖くて“プルースト読んでます”なんて絶対言えないよな いい年して、ちゃんと理解したものが一個もない どうすんだろね、この先
もはや自画像乙、自己言及乙、自己投影乙というのも面倒くさいレベルの荒れようだな 粘着さんはどうしてこんなに他人をだしにして自画像を描くのが上手なんだろう パチパチ 寝る前にちょっとエサをやってみました
568 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 22:28:17.61
>>567 >寝る前にちょっとエサをやってみました
無脊椎のGさんよかったねー、お猿さんに遊んでもらえて
ウキキッ
569 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 22:30:50.78
>>567 >もはや自画像乙、自己言及乙、自己投影乙というのも面倒くさいレベルの荒れようだな
元凶が自分だということに無自覚なバカGであった
570 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 22:32:34.19
>>567 >自画像乙、自己言及乙、自己投影乙というのも面倒くさいレベルの荒れよう
全く荒れていません あなたへの要望を述べているだけです
571 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 22:34:25.93
>>567 >粘着さんはどうしてこんなに他人をだしにして自画像を描くのが上手なんだろう
パチパチ
最大最強の粘着さん、G どうしてこんなに自分のことばかりいうのが
好きなんだろう パチパチw
572 :
吾輩は名無しである :2012/04/29(日) 22:35:36.04
Gは提灯持ちと雑談スレへ引っ越しプリーズ
Gは変なやつだから絶対に居座る 何言っても無駄 で、叩かれ、それが常態化する Gに必要なのは、しばらくここに書き込むのをやめること これ、マジで必要 そうでないとだめだわ、このスレは G、はよ去れ
まず573が消えてくれ
見苦しいコテ粘着自演名無しが早く成仏しますように。なーむー。
>>575 どっちが見苦しいか、よーく考えてみようね。
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。
あっ、ちなみみ>>574-
>>575 はGの自演です。
このバカ見え透いてんだよね。
577 :
吾輩は名無しである :2012/04/30(月) 01:34:45.55
ははは、2ちゃんってどうしょうもないと思っていたが、 結構まともだね。 Gって変な人がコテンパン! 世の中、案外間違っていない。 自分でおかしくないと思っているおかしな人が嫌悪されるのはリアルといっしょだね。 Gがいなくなったらもうちょっと面白いスレになるだろう。
まさに自慰
579 :
しんちゃん :2012/04/30(月) 02:08:05.58
な、2ちゃんねる名無しはダメだろ 笑 プルーストスレの粘着名無しをバカにするでイイネが28になった 笑
時の破壊作用は、すでにコンブレーの巻でも、容赦なく描写されている。 そして、それはプルースト自身の自画像(といってもこれを書いた時点の彼にとって 近未来の)ともいえる。 ≪ Je ne peux pas dire comme je trouve que Swann change, dit ma grand’ tante, il est d’un vieux ! ≫ Ma grand’tante avait tellement l’habitude de voir toujours en Swann un meme adolescent, qu’elle s’etonnait de le trouver tout a coup moins jeune que l’age qu’elle continuait a lui donner. Et mes parents du reste commencaient a lui trouver cette vieillesse anormale, excessive, honteuse et meritee des celibataires, de tous ceux pour qui il semble que le grand jour qui n’a pas de lendemain soit plus long que pour les autres, parce que pour eux il est vide, et que les moments s’y additionnent depuis le matin sans se diviser ensuite entre des enfants. >「スワンの変わりようといったら、私どういえばいいのかしら」と大叔母がいった、 「まるでおじいさんね!」大叔母にはいつもスワンのなかに昔とおなじような若々し い男を見るくせがついていたので、つづけて考えていた年齢よりも若くない彼に突然 接してびっくりしたのであった。それに私の両親も、彼のそんな老け方に気づきはじ めていて、それが正常ではなく、度を越し、人目にもはずかしいような、たとえば 独身を通した男たちの、あすというものがなくてあけた一日が、まるで空白で、いた ずらに朝からかさなるその時間がやがて子供たちのためにあれこれと配分される予定 もなく、人よりはずっと長い一日であるように思われる、そんな人たちの誰にでもよ くあるあの老け方だと思うのであった。井上文庫1p57
581 :
吾輩は名無しである :2012/04/30(月) 09:14:11.13
昨夜はボヤっていたが火は消えたようだな
582 :
吾輩は名無しである :2012/04/30(月) 09:15:43.87
それにしても、Gはほんとにやることないのか(行くとこないを含む) 気力ゲージ下がらんお人だなぁw
大型連休は外出するもんじゃないよ どこも混雑してる
やらなけゃいけない
電○の各局への圧力が半端ないんです
昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分で視聴率がダダ下がりしました。
各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです
AKBの宣伝に税金が使われ、その税金が民主党に流れている。
ブーム捏造、枕営業、自社買い、サクラの動員そして
AKBの捏造ブームのために税金が大量に使われている証拠がこちら
やっと気付いた「AKBに電通が絡んでる」ではなく「AKBの正体が電通」な件 その127
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/133 ∵5468718/ ∵を外して貼り付け
テレビのやらせブームに騙されるな
585 :
吾輩は名無しである :2012/04/30(月) 15:35:07.24
586 :
吾輩は名無しである :2012/04/30(月) 15:35:56.82
昨日から聞いているのに 早く答えろ 電○野郎
587 :
吾輩は名無しである :2012/04/30(月) 17:41:42.52
↑ ハナレメ 笑
588 :
吾輩は名無しである :2012/04/30(月) 18:33:13.15
589 :
吾輩は名無しである :2012/04/30(月) 18:45:36.17
こうやって、書き込みをしていないとGは間違いなく何もなかったように 長文+原文を今朝のように書いてくる 頃合いを見て名無し提灯持ちが これまた自分の関心のどうでもいい スレ違いを書き Gと延々スレ占有 これがずっと行われてきた事実
プルーストスレより転載
521 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2012/04/29(日) 19:04:36.43
http://d.hatena.ne.jp/jmiyaza/20120429 『ああいうキザでいやったらしい大芝居というのは、それを続けるにはそれこそ全員が意地を張って見栄を張って無理をして大騒ぎをしなければならないけれど、
壊すだんになればそれこそ刃物はいらない。
・・・芸術にしても民主主義にしても、それからごく日常的な挨拶とかエチケットといったものも、
およそこういったずべての知的フィクションは、考えてみればみんななんとなくいやったらしい芝居じみたところがあって、
実はごくごく危なっかしい手品のようなものの連続で辛うじて支えられているのかもしれない。』
by 薫くん@赤頭巾ちゃん気をつけて
523 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2012/04/29(日) 19:16:49.40
>>521 続き。amazonにあった引用。
そして、それと同時にぼくがしみじみ感じたのは、知性というものは、
ただ自分だけではなく他の人たちをも自由にのびやかに豊かにするものだというようなことだった。
つまりその先生と話していると、このぼくまでがそのちっちゃな精神の翼みたいなのをぼくなりに一生懸命拡げてとびまわり出すような、
そんな生き生きとした歓びがあったんだ。そしてそんな自由でのびやかな快感に酔うと同時に、
ぼくはうんと勉強して頑張って、いまにこの先生をワアーッと言わせてやるぞ、なんてえらく緊張してファイトを燃やしちゃって・・・
こういう本が評価されて、話題になった時代、というのが信じられない、というか笑ってしまう。
こういう時代もあった、ということで。
592 :
吾輩は名無しである :2012/04/30(月) 18:52:51.86
>>590 これがGの本性です!どうしょうもない 去れゴキブリG!
エサやりになってしまうが、やはり貼っとく。変な質問2つへのレス。
>>476 Gさんよ、
devant les flots du Jourdain ou saint Jean immerge
immerge この単語どう解釈する?
他動詞なのに目的語まできちんと引用しない よくこんな気持ち悪いことができるなあ
この人の語学力や知能の程度がわかる
俺はやさしいので(笑)、さりげなく目的語のle Christを答えの中では補ってあげたけど
単にケチつけの質問なら言わせてもらうよ(こいつはアヤつけってチンピラ言葉が好きみたいだが)
模範解答すぎて困ったろうけどw
こいつが手ぐすね引いて用意していた原文貼付けへのケチつけが全く説得力を失ってしまうから
過去スレから俺が吉田草稿研究を読んでいることはわかりそうなものなのに
ついでに2週間ほど前の俺へのこれまたなぜか名指しの質問
>>168 >>166 ちょっと質問してもいいですか?
リオタールの「大きな物語」ってフランス語でいうとなんですか?
こんなスレとも俺の書き込みとも無関係な、しかもちょっと調べればわかるような
質問を俺にわざわざ名指しでするかねえ
これも?の多用がきもいし、口調が感じ悪いし、はじめから変だと思っていた
これも俺はやさしいので(笑)、ググレカスは登場させないで俺の方でググって
すぐに答えてあげた
その後、なんの礼もないのが、俺が答えられないか間違えることを期待して悪意をもって
質問したなによりの証拠だと思う
こんなんで人を試そうなんて、よほど情報アクセス能力のないやつだw
人も自分と同じと思ったら大間違い、あなた普通よりはるかに下w
はっきり言って病人レベルだと思ふ
病気認定の根拠は、「プルーストをちゃんと読んだことがある人ならわかる」とか人のことを「知った
かぶり」だとか常に抽象的な非難しかできず具体的に聞かれると決して答えないとこ(答えられない)
「ちゃんと読む」という特殊な境地があるかのように思っているところで、この人は本をちゃんと読も
うとした努力も経験もしたこともない人だということがわかってしまう。
物事を突き詰めて考えようとしたこともないことも必然的にわかってしまう。
苦しくなると、バカだとかアホだとかすぐ直接的表現に訴える(切れる前は自分の発言は意見だとか適切
な指摘と言っているんだからもうアホかバカかとw)
一見建設的っぽい、もっともらしくみえる意見は全部、人のサル真似
これからは、アヤつけ亭馬鹿太郎、とでもコテを名乗ったらどうだwwwww
あぼ〜ん、NGしてあげるから
595 :
吾輩は名無しである :2012/04/30(月) 19:20:49.92
>>593 >>594 占有する理由は上記のことだと、Gはいってます
何も自分のやっている原文貼り付け+訳文の理由の説明になっていない
やってるのは自己正当化のアホ丸出しのホモの独り言でした
596 :
吾輩は名無しである :2012/04/30(月) 19:21:45.06
ホモってこういう変な人がそうなのかな?
597 :
吾輩は名無しである :2012/04/30(月) 19:27:18.50
>>594 >人も自分と同じと思ったら大間違い、あなた普通よりはるかに下w
はっきり言って病人レベルだと思ふ
これって自分のことでしょうね 病人とは自己認識だわw
598 :
吾輩は名無しである :2012/04/30(月) 19:45:09.38
Λ_Λ <=( ´∀`) ( ) 朝鮮人は宇宙一ニダ | | | 〈_フ__フ Λ_Λ < ;`Д´> あ… ( )ポロ | | | ヽヽ (__フ_フ =( ´∀`) 朝鮮人だらけの東京のテレビ局が日夜流す、デマや歪曲に騙されないようにしましょう。
プルーストだけでなく、ナボコフbotもあるんだなあ(ナボコフスレで拾った) VNabokov_bウラジーミル・ナボコフ 2012-04-30 15:50:17 from twittbot.net …プルーストの難解な傑作は巨大で、奇怪なお伽噺であり、アスパラガスの夢であり、フランスの歴史上 のどんな特定の人間ともまったく無関係であり、性的な変装劇とかすばらしい笑劇であり、天才的な 語彙と天才的な詩を備えているが、途方もなく無礼なあの女主人たちはもう御免だ(…)。─『青白い炎』
600 :
吾輩は名無しである :2012/04/30(月) 19:54:36.88
勝手にゴミ拾いしてろ
601 :
吾輩は名無しである :2012/04/30(月) 20:17:24.39
↑ ハナレメ 笑
602 :
吾輩は名無しである :2012/04/30(月) 20:22:10.17
603 :
吾輩は名無しである :2012/04/30(月) 23:35:01.28
某国政府著「民間防衛」より転載 某国元首:費用のかからない方法で敵(国)を滅ぼすことができる。 魅力でひきつける宣伝は効果的な武器だ。我々の意図を美しい装飾で包み隠そう。 文化は立派な隠れ蓑になる。音楽・芸術・旅行などの口実で仲間をつくり、一方的な文化交流(聞こえは良いが実際は押し付け→韓流)をしよう。 彼らは徐々に罠にはまっていく。 韓流、AKB商法の正体 もちろん、韓流、AKBは捏造ブームである。 ヨン様ファン? もちろん在日ババアの動員ですよ。 テレビは愚民の思考を止めるために存在し、そのためにテレビ業界が役人、政治家により手厚く保護されていることを忘れないでください。
604 :
吾輩は名無しである :2012/05/01(火) 00:52:29.66
某国政府著「民間防衛」より転載 某国元首:費用のかからない方法で敵(国)を滅ぼすことができる。 魅力でひきつける宣伝は効果的な武器だ。我々の意図を美しい装飾で包み隠そう。 文化は立派な隠れ蓑になる。音楽・芸術・旅行などの口実で仲間をつくり、一方的な文化交流(聞こえは良いが実際は押し付け→韓流)をしよう。 彼らは徐々に罠にはまっていく。 韓流、AKB商法の正体 もちろん、韓流、AKBは捏造ブームである。 ヨン様ファン? もちろん在日ババアの動員ですよ。 テレビは愚民の思考を止めるために存在し、そのためにテレビ業界が役人、政治家により手厚く保護されていることを忘れないでください。
605 :
吾輩は名無しである :2012/05/01(火) 00:53:09.42
↑ ハナレメ 笑
「スワンの恋」の最後の方を英訳で読んでいた。 娼家での取り持ち女や若い娼婦との会話 乗合馬車でのコタール夫人の長台詞。 ナポレオン三世や火事がでてきて、どうしたのと思ったら 夢だったんだ(SFや夢は注意して読まないと英語だとわからなく なってしまう、もっとも日本語で通読したのにこの夢のシーンは すっかり忘れていたのだから、むしろ慣れない言葉で読んだ方が いい面もありそう) すごくフロイト的な夢 自身が土耳古帽を被った青年とスワンに分裂し、一方が一方に 話しかけている
スワンが、カンブルメール若夫人(元のルグランタン嬢)を気にいってしまい、 朝早くに理髪師を呼んでお召かししてしまうシーンもまったく記憶から消えている。 一応、吉川訳が出た際、読み返しているはずなのに。 >われわれをある人々に出会わせる種々の偶然の出来事というものは、われわれが その人を愛している期間とは一致しないで、その期間の前後にはみだしながら、愛が はじまるまえに起こり、また愛がおわったあとにくりかえされるものであって、やがての ちになってわれわれの気にいる運命をもっている人がわれわれの生活に最初に出現 する機会というものは、あとで考えてみると、われわれの目に一種の予告、一種の前兆 のような価値をもたらしているのである。そんなふうにして、スワンは、劇場で出会った オデットの映像、いつかふたたび出会おうとは思いもしなかったあの最初の晩のオデット の映像を、しばしば追想したのであったし、またそんなふうにして、いまは、彼がフロベル ヴィル将軍をカンブルメール夫人に紹介したサン=トゥーベルト夫人の夜会を思いだす のであった。 出会うのはこの夜会でなくてもよかった。出会う人すらオデットでもカンブルメール夫人 でも誰でもほんとうはよかった 不可避な摂理、必然的な連鎖と感じるのはあとづけにすぎない、というプルースト流の 人生観があとに続き、最後に有名なスワンの慨嘆で結ばれる。
>>607 の原文はこう。ルグランタン嬢はコンブレーでは妹という設定
だったはず。スワンの最後の慨嘆の前に、スワンは夢にあらわれた
オデットの顔をきわめて身近に感じたかのように再び見る。
Comme les différents hasards qui nous mettent en présence de certaines personnes
ne coïncident pas avec le temps où nous les aimons, mais, le dépassant, peuvent
se produire avant qu’il commence et se répéter après qu’il a fini, les
premières apparitions que fait dans notre vie un être destiné plus tard à nous
plaire, prennent rétrospectivement à nos yeux une valeur d’avertissement, de
présage. C’est de cette façon que Swann s’était souvent reporté à l’image
d’Odette rencontrée au théâtre, ce premier soir où il ne songeait pas à la revoir
jamais – et qu’il se rappelait maintenant la soirée de Mme de Saint-Euverte où
il avait présenté le général de Froberville à Mme de Cambremer.
Et avec cette muflerie intermittente qui reparaissait chez lui dès qu’il n’était plus malheureux et qui baissait du même coup le niveau de sa moralité, il s’écria en lui-même : « Dire que j’ai gâché des années de ma vie, que j’ai voulu mourir, que j’ai eu mon plus grand amour, pour une femme qui ne me plaisait pas, qui n’était pas mon genre ! » >そして彼は、自分が不幸でなくなると同時に一方で自分の道徳性のレヴェルがさがるとき、 ただちに頭をもたげるあの間歇的な愚劣さをとりもどして、心のなかで言いはなつのであった、 「ぼくの生涯の何年かをむだにしてしまったなんて、死にたいと思ったなんて、一番大きな恋 をしてしまったなんて、ぼくをたのしませもしなければ、ぼくの趣味にもあわなかった女のため に!」
610 :
吾輩は名無しである :2012/05/01(火) 13:05:17.21
Gへ夜ボコす
611 :
吾輩は名無しである :2012/05/01(火) 13:35:43.24
↑ いつもボコられてるハナレメ 笑
>>609 続き
自分の道徳性のレヴェルがさがるとき、って自分には結構わかりにくい。
最後の慨嘆は、恋愛の狂気が去り、我にかえったときのもののように
なんとなく感じてしまっていた。
間歇的な愚鈍さ、とあるから、こうじゃないときもあって、
そのときの方が愚鈍じゃないってことになる。
スワンが結局、オデットと結婚したこととの関連
他の訳 高遠訳 不幸でなくなり、それとともに道徳的水準ががくんと下がるたびに 断続的に頭をもたげる卑しさが心を占めて、スワンはこう自分に言い 聞かせた。 鈴木訳 そしてスワンは、悲しみが消え、それと同時に自分の道徳水準が低下 するやいなや、たちまち間歇的にあらわれるいつもの下卑た口調でも って内心にこう叫んだ。 英訳 And with the old,intermittent caddishness which reappeared in him when he was no longer unhappy and his moral standards dropped accordingly, he exclaimed to himself 吉川訳は今手元に見当たらない、すまそ
井上は愚鈍さと訳しているけど muflerie 下品、粗野 mufle (哺乳類の)鼻面、下品(粗野な)やつ、《話》(人間の)大きな (醜い)顔、《古》間抜け、とんま 英訳のcaddishness caddish 卑劣な、下品な。非紳士的な の名詞形 英英にはcaddishの項目がなかった 英訳は原文にないoldを入れているのも目立つ 直前の文との関係での 意訳か
オデットがヴェルデュラン夫人ほかの女たちとレスビアンの関係なのでは、 ゴモラの女なのではという疑惑に苛まれるスワン。 オデットを思わず問い詰めてしまうと、オデットはヒステリックに「もしか すると、ずいぶんまえに、自分が何をやっているかも知らずに、二度か三度、 やったかもしれないけれど。」と言い放つ。結局、その告白はスワンをます ます苦しめる。 >スワンにとって幸福なことには、彼の魂のなかに野蛮な侵入者のように どっとはいってきたこの新しいさまざまな苦しみの底に、もっと古いもっと 平静な地盤をなす本性が存在していて、それがあたかも侵された組織の回復 にただちにとりかかろうとする傷ついた器官の細胞のように、また運動を とりもどそうとする麻痺した手足の筋肉のように、黙々として活動していた。 彼の魂のなかに住むこのいっそう古い土着の民は、一瞬間、スワンのすべて の力を集めて、快方に向かった病人や手術を受けた患者に安息の幻覚を起こ させるあのひそやかな回復作用にあてた。その結果、精も根もつきはてたあの 弛緩に陥ったのは、いつものようにスワンの頭ではなくて、むしろ彼の心で あった。井上文庫1p614
Heureusement pour Swann, sous les souffrances nouvelles qui venaient d’entrer dans son âme comme des hordes d’envahisseurs, il existait un fond de nature plus ancien, plus doux et silencieusement laborieux, comme les cellules d’un organe blessé qui se mettent aussitôt en mesure de refaire les tissus lésés, comme les muscles d’un membre paralysé qui tendent à reprendre leurs mouvements. Ces plus anciens, plus autochtones habitants de son âme, employèrent un instant toutes les forces de Swann à ce travail obscurément réparateur qui donne l’illusion du repos à un convalescent, à un opéré. Cette fois-ci ce fut moins comme d’habitude dans le cerveau de Swann que se produisit cette détente par épuisement, ce fut plutôt dans son coeur.
ancien 古くからある、という単語が出てくる。 続く1文も >しかし、すべての人間の生活にあっては、一度存在したことはもう一度あら われる傾向がある、そして瀕死の動物が、最後の痙攣をおわったと思われてから、 またぴくりと動くように、ひとときおさまっていたスワンの心臓にふたたびおなじ 苦しみが自動的にやってきて、またもやおなじ十字架の跡を残した。 Mais toutes les choses de la vie qui ont existé une fois tendent à se récréer, et comme un animal expirant qu’agite de nouveau le sursaut d’une convulsion qui semblait finie, sur le coeur, un instant épargné, de Swann, d’elle-même la même souffrance vint retracer la même croix.
618 :
吾輩は名無しである :2012/05/02(水) 11:45:11.63
元気に変わらずやってるねーGさんw
22 :可愛い奥様:2012/02/19(日) 20:10:14.60 ID:BAiCWuwH0
AKBを全面に出したバスが走ってて
http://www.akb-sg.net/akbus01.jpg バスに書かれたリンクに行ったらAKBのページがあって
クールジャパンとは関係ないショップやカフェの広告が出てて
http://www.cooljapan.com.sg/akb48_live.html クールジャパンとは関係ない現地のAKB企業HPへのリンクが貼ってあり
経済産業省の文字の真上で是非リンク先に訪れて下さいねと書いてある Please visit the official AKB48 Singapore website for the latest schedule of highlights!
www.akb48.com.sg
これのどこが日本の利益になるの?
税金使ってAKBと秋元康のバックにいる民主党への利益誘導をしてるだけでしょ
620 :
吾輩は名無しである :2012/05/02(水) 18:40:51.24
>>619 こいつはGより悪い。悪いどころかこんなつまんないことはここで書くな。
オマエのバカコメントが日本の利益を語るなど、頭壊れているでしょう?
Gは壊れてはいない。度が過ぎた自己顕示欲の強さなのかよっぽど暇なのか
知らんが、ほどほどを知らない常識外の人物。Gはそれを承知でやっていることが
問題の本質
152 自分:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/02(水) 17:38:36.44 栗原裕一郎?@y_kurihara ウラ・アオゾラブンコの「近現代文学史年表」ってなんで消えちゃったんだろうね。便利だったのに。 小谷野敦?@tonton1965 @y_kurihara 私の作品を入れてないんで、なぜかって訊いたら消えちゃったんだよ。そうまでして入れたくなかったのかねえ。 w
トルストイスレで拾った 566 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2012/05/01(火) 21:02:07.45 「いまやバルザックがトルストイの上に持ち上げられている。沙汰の限りだ。バルザックの作品は、いけ すかない、不愉快な、まったくの噴飯ものである、そこでは大作品をつくりたいと願う一文学者によって 人間が裁かれている、トルストイにあっては裁くのは静謐の神であるのに。バルザックはやっとのことで 大作家の印象を与えている、トルストイにあってはすべてがごく自然におおきい、」 (プルースト評論選「文学篇」ちくま文庫より引用)
アレな人ですな
625 :
吾輩は名無しである :2012/05/04(金) 20:48:18.03
Gさんへ しっかり書きたいことがあれば、いつもの下痢糞のようなものではないなら よくまとめて書けばいい。そうじゃなくて、緩いところで読んだものを、下痢を するように毎日書くのは止めた方がいい。
626 :
吾輩は名無しである :2012/05/04(金) 20:50:02.54
そんなことを書かれると、お前が書くのも俺が書くのも自由だと いつものレスをすると、また多くの人たちから叩かれるよ。 このスレは、あなたが占有することが許されてはいない。
私を叩く、多くの人たちなどどこにもいないw 勝手に変なルールをもうけているのは「お前」 下痢便以下の汚物と悪臭を撒き散らしながら
独りしかいないから自演を装うひきこもり
自演を装う? 本当は自演でないということになる じゃあ、他に誰がいるってんだ 今いるのは俺ともう1人、自演を装う、と言っている 「多くの人」を装うとして失敗している「お前」だけ
628は626へ
そうか、すまん
いえいえ
吉田秀和「マーラーの流行をめぐって」の最後で引用されるプルースト (該当箇所がみつからないが言っていることは確かにプルーストらしい) 「重要なのは対象の価値如何ではなくて、愛における心の状態(エタ・ダーム)の深さだ。 ごく普通の娘でも、すぐれた人物の対話や著作以上に、私たちの意識のより内密で、 個人的で、深くて、本質的な部分にまでさかのぼる能力をもった感動を与える機縁になる のである」。
おい、G、おまえどんだけ頭わるいんだ? 627とか、完全にイッテしまってるね 唯一の楽しみが2ちゃんにしては 633、634とか、だからなんなんだ? バカすぎ でも、がんばってください!!! おおえんしてます。
昨日、新日本フィルのマーラーのゲネプロに行った。
音の洪水でお腹いっぱいだ。
>>635 は相変わらず、どこが「頭わるい」か「バカすぎ」なのか具体的に
指摘できない。
言うことに具体性がなく、聞かれても答えられないのは狂気の徴候。
誰かが自分の悪口を言っている、誰かに見張られている、心を見透かされて
いる、盗聴されてるといった妄想を持っている人にそう判断した決定的な根拠
をたずねると、どんどん、よりどうでもいい枝葉末節の話にひたすら逸れていく
のに似ている。
>>633 >>634 にはプルーストの言葉自体がはいっている。解釈などいらない。
これを「だからなんなんだ」としか言えないのは自分にそれを受け止めるだけの
能力がないからかもしれないと疑ってみることすらできない知的・精神的貧しさ。
人前で裸で踊りながら糞を撒き散らすより恥ずかしいことをしているのに。
>>633 吉田秀和がわざわざカタカナで残したエタ・ダームという言葉、ラカンも用いている。
>たとえば悲しみ(トリステス)を、人は抑鬱(デプレッシオン)と呼び、媒体(スユポール)として、
それに魂を与えたり、哲学者ピエール・ジャネPierre Janet のいう心理学的緊張(タンシオン・
プシコロジック)を与えたりします。しかし、これはひとつの心理状態(エタ・ダーム)ではなく、
ダンテ Dante やスピノザ Spinoza が表明したように、単純にひとつの道徳的な過ち(フォット・
モラル)なのです。すなわちひとつの罪(ペシエ)、つまりひとつの道徳的な怯え(ラシユテ)なので
あり、この罪は最終的に思考によってしか、つまり善辯(ビヤン・ディール)の当為(ドウヴワール)、
あるいは、無意識のなか、構造のなかで自らの位置を知ることの当為によってしか位置づけられ
ないのです。
http://blog.livedoor.jp/yojisekimoto/archives/52577360.html# RTPでは3回でてくる。
2回目が「ソドムとゴモラ」 Je la regardais, je regardais ce corps charmant, cette tête rose d’Albertine, dressant en face de moi l’énigme de ses intentions, la décision inconnue qui devait faire le bonheur ou le malheur de mon après-midi.C’était tout un état d’âme, tout un avenir d’existence qui avait pris devant moi la forme allégorique et fatale d’une jeune fille. >私はアルベルチーヌをながめる、彼女のあの美しいからだ、あのばら色の顔を ながめる、それは、彼女の意図の謎を、私の午後の幸福または不幸をつくりだす 未知の決意を、私の面前にかかげているのだ。それは、私のまえに、一人の若い 娘という、寓意的な、宿命的な形をとってあらわれた、ある精神の状態、ある未 来の生存にほかならなかった。井上7p304 >私は彼女を見つめるのだった、この美しい身体を、アルベルチーヌのこのバラ色 の顔を。その顔は私の目の前に、謎の意志や、未知の決意を立ちはだからせている。 このように私の前で若い娘という寓話的で宿命的な形をとっているのは、一つの精 神状態であり、ひとりの人間の存在の未来なのだった。鈴木8p309
最後の3回目。 ジルベルトがシャンゼリゼ大通りで寄りそって歩いていた若い男の正体(実は女)。 しかし、今の語り手にはもはやそんなことはどうでもよくなっていた。 原書、鈴木では、「逃げ去る女」(「消え去ったアルベルチーヌ」)の最後の方だが、 井上はこの部分を「見出された時」の冒頭に回している。このあたりのジルベルトの告白 は大どんでんがえしのネタばらしの連続なので、解決篇ともいえる「見出された時」に ふさわしく、井上のやり方も首肯できる。どのみちタンソンヴィル滞在は巻を跨ぐのだし。 De l’état d’âme qui, cette lointaine année-là, n’avait été pour moi qu’une longue torture rien ne subsistait. Car il y a dans ce monde où tout s’use, où tout périt, une chose qui tombe en ruines, qui se détruit encore plus complètement, en laissant encore moins de vestiges que la Beauté : c’est le Chagrin. >自分が長い責苦に会っているとしか思えなかったあの遠い年の精神状態から、いまに 残っているものは何もなかった。すべてが古び、すべてが滅びるこの世界にあって、見 るかげもなくくずれさるもの、美よりも痕跡を残すことなく、もっと完全に崩壊するもの がある、それは悲しみだ。井上10p14 >私にとってあの遠い年の精神状態は長い拷問にほかならなかったが、そんな状態は今で は何ひとつ残っていなかった。というのも、すべてが衰え、すべてが滅びゆくこの世界の なかで、粉々に崩壊するもの、〈美〉よりもさらに完全になんの痕跡も残さず破壊される ものがあり、それは〈悲しみ)だからである。鈴木11p453
état d’âmeがでてくる最初は「花咲く乙女たち」の「土地の名・土地」。 Chaque jour depuis des années je calquais tant bien que mal mon état d’âme sur celui de la veille. >何年かまえから、毎日私は、よかれあしかれ、前日の精神状態を、そっくりつぎの 日の精神状態に敷きうつしにして生きてきた。井上2p363 >幾年も前から私は毎日自分の魂の状態を、どうにかこうにか前日の状態に重ね、 これをなぞってきた。鈴木3p386 以上、井上は文庫、鈴木は水色のハードカバー。
641 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 11:25:54.65
バカを通り越したな
>>640 はこの1文だけだと、わかりにくいか。
ジルベルトと別れることを決意し、会わなくなって2年。
語り手は祖母に連れられて、バルベックに滞在する。
パリでの生活の習慣が断ち切られ、ジルベルトへの無関心が完成する。
>>640 の引用はパリでの2年間の生活習慣について言っている。
>とはいえ、バルベックへのこの出発の当初や、そこでの滞在のはじめのころは、
ジルベルトへの無関心も、まだ間歇的なものにすぎなかった。p361
Pourtant au moment de ce départ pour Balbec, et pendant les premiers temps
de mon séjour, mon indifférence n’était encore qu’intermittente.
>しかし、ジルベルトにたいするこの苦しみと、この恋のぶりかえしとは、人が夢
のなかで抱くそれらの感情以上には長くつづかなかった、それにこんどは、いつもと
変わって、場所がバルベックなのだから、古い習慣のたすけでそうした感情を長つづき
させるわけにもいかなかった。p363
Mais cette souffrance et ce regain d’amour pour Gilberte ne furent pas plus
longs que ceux qu’on a en rêve, et cette fois, au contraire, parce qu’à Balbec
l’Habitude ancienne n’était plus là pour les faire durer.
>パリでは、習慣のおかげで、次第にジルベルトに無関心になってしまった。習慣
の変化、すなわちその一時的停止は、私がバルベックに出発したとき、習慣の仕事
を一応完了した。p363
À Paris j’étais devenu de plus en plus indifférent à Gilberte, grâce à l’Habitude.
Le changement d’habitude, c’est-à-dire la cessation momentanée de l’Habitude,
paracheva l’oeuvre de l’Habitude quand je partis pour Balbec.
643 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 12:50:12.69
うん!快調快調、どういう目的で書いているのか、いつも通り不明。 自己満足でやっているのは間違いない。 もうしばらくすると、提灯持ちが現れて仲よく二人しか分からない 気持ち悪い書き込みがズラズラ並ぶ
やはり、そうか。 よくいろいろな引用をしてくれる人の書き込みは ある程度以上の理解力のある人であれば、誰 でもわかる内容だと思ふ。 リーダビリティの高い親切な書き方がされてるしね。 あれをおもしろく感じないのはあなたの能力の問題
645 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 15:00:19.63
自分が他人の能力云々いう前の人であることを早く理解されたしw
「土地の名、――土地」のはじめの方は見事な考察が続く。モラリスト、プルースト。 Quand je subissais le charme d’un visage nouveau, quand c’était à l’aide d’une autre jeune fille que j’espérais connaître les cathédrales gothiques, les palais et les jardins de l’Italie, je me disais tristement que notre amour, en tant qu’il est l’amour d’une certaine créature, n’est peut-être pas quelque chose de bien réel, puisque si des associations de rêveries agréables ou douloureuses peuvent le lier pendant quelque temps à une femme jusqu’à nous faire penser qu’il a été inspiré par elle d’une façon nécessaire, en revanche si nous nous dégageons volontairement ou à notre insu de ces associations, cet amour, comme s’il était au contraire spontané et venait de nous seuls, renaît pour se donner à une autre femme. >私は、自分があらたな顔に魅力を感じるとき、またちがった若い娘の手びきで、 ゴチックの大聖堂、イタリアの宮殿や庭園を知りたいなどと望むとき、よくつぎ のようにつぶやいて、ふさぎこむのであった、――われわれの恋も、われわれが ある女を愛しているという状態にとどまるかぎり、そんなに確固たる現実ではな いのかもしれない、その証拠に、快い夢想、または苦しい夢想の、さまざまな連 合が、自分はどうしようもなくこの女にほれこむようになったのだ、とわれわれ に思いこませるにいたる当分のあいだは、われわれの恋をその女に結びつけてい ても、他方、意識的に、または知らないあいだに、そうした夢想の連合からわれ われが抜けだせば、こんどはその恋は、逆に、われわれの側から、一方的に、ひ とりでに、発生したかのように、生まれかわって、またべつの女に向けられるの ではないか、と。井上2p360
C’est pourquoi la meilleure part de notre mémoire est hors de nous, dans un souffle pluvieux, dans l’odeur de renfermé d’une chambre ou dans l’odeur d’une première flambée, partout où nous retrouvons de nous-même ce que notre intelligence, n’en ayant pas l’emploi, avait dédaigné, la dernière réserve du passé, la meilleure, celle qui quand toutes nos larmes semblent taries, sait nous faire pleurer encore. Hors de nous ? En nous pour mieux dire, mais dérobée à nos propres regards, dans un oubli plus ou moins prolongé. >そういうわけで、われわれの記憶の最良部分は、われわれのそと、すなわち、 雨もよいの風とか、部屋にこもった臭気とか、燃えだした薪の最初の炎の匂とか のなかにある、つまり、われわれの理知がの使途を知らずに軽蔑してしまってい たもの、過去が保っている最後の貯蔵物、最良のストック、われわれの涙が涸れ つくしたと思われるときもなおわれわれを泣かせるに足るようなもの、そうした ものをわれわれが自分自身で見出すそのいたるところに、それはあるのだ。われ われのそとに? いや、われわれのなかに、といったほうがいい、しかし、われ われの視線をのがれたところに、長いまたは短いへだたりをもった忘却のなかに ある。p362
Mais enfin le plaisir spécifique du voyage n’est pas de pouvoir descendre en route et de s’arrêter quand on est fatigué, c’est de rendre la différence entre le départ et l’arrivée non pas aussi insensible, mais aussi profonde qu’on peut, de la ressentir dans sa totalité, intacte, telle quelle était dans notre pensée quand notre imagination nous portait du lieu où nous vivions jusqu’au coeur d’un lieu désiré, en un bond qui nous semblait moins miraculeux parce qu’il franchissait une distance que parce qu’il unissait deux individualités distinctes de la terre, qu’il nous menait d’un nom à un autre nom ; et que schématise (mieux qu’une promenade où, comme on débarque où l’on veut, il n’y a guère plus d’arrivée) l’opération mystérieuse qui s’accomplissait dans ces lieux spéciaux, les gares, lesquels ne font pas partie pour ainsi dire de la ville mais contiennent l’essence de sa personnalité de même que sur un écriteau signalétique elles portent son nom.
>しかし、結局旅行特有のたのしみは、途上で地面におりたり疲れたときにとまっ たりできるということではなく、またそんなふうに出発と到着とのあいだの差異を できるだけ感じられなくすることよりも、むしろその差異をできるだけ深く感じる ようにすることにある、つまり、われわれが生活している場所から、希望の場所の 中心へ、想像力が飛躍でもってわれわれを連れていってくれたときのように、二つ の場合の距離の差を、思考にあったときのままに、完全に、そっくりそのままで、 もう一度感じなおすことにある、その想像力の飛躍が、奇蹟的なものに見えたのは、 その飛躍でもって判然と異なる土地の二つの個性を一つにむすびつけていたからな のだ、いわば、われわれを一つの名から他の名のところへ連れていってくれたから なのだ、そして、停車場という特殊の場所で神秘的な操作がおこなわれたために( 勝手なところにとまれるからきまった着駅というものをもたない自動車旅行よりも はるかによく)、距離が図式化されるからなのだ、停車場は、町の単なる一部分を なすのではなくて、駅標識のおもとにその町の名をかかげているように、その町の 人格の本質をふくんでいるのだ。p364
最終2行訂正 停車場は、町の単なる一部分を なすのではなくて、駅標識のおもてにその町の名を かかげているように、その町の 人格の本質をふくんでいるのだ。
651 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 16:03:38.83
このようにGは占有するという見本 ある人は、誰かの書き込みに対し○時間後、レス。 ある人は、何日か後。 ある人は、数か月後。 そのようなことが、自己満足だけでやっているGのような人が占有する スレではやれない。 あーまた、自分勝手な口汚いことをGは書くか、我慢して自己満足を書くのだろうな
Gさんは引用が長すぎだよ これだとスレがGさん用のメモってかんじで よろしくないとおもう
そうだなあ、この形式で通すのはさすがにつらいな。 井上訳をせっせと書写することになるので時間もかかる。 プルーストフレーズ集になるのは避けようかと思う。 ほんとは前スレのような脱線が多い方が好きなのだが。
>>651 現状でも亀レスはできるよ、実際、俺もやってるし
大体、ここそんなにスレの流れ早くないし
前スレ、過去スレを見る方法は
>>1 に書いておいた
といってもログ速をみればよいというだけの話なんだけど
あと、検索機能を使えば、過去スレのどこにどんな書き込みがあった
かを確認するのもそんなにむずかしくない
655 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 19:27:11.01
>>636 >新日本フィルのマーラーのゲネプロ
藤村美穂子のワーグナーはお聴きになりましたか?
リサイタルには行ったことがなくて、以前TV放送で見たときこの人何!ってな感じでビックリして名前は覚えてしまいました。
NHKニューイヤーオペラコンサートのTV放送でも、スゴかったです。
http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20120504-21-08781 を録画で見ていたら、アマオケでお世話になった先生(指揮者)も学生にコメント出していました。
また機会があればお呼びしたいです。
この業界、好きなだけでやっていくのは大変だけれど、その気持ちがないととてもできない。
このスレで、プルーストがマジに好きな人ってどのくらいいるのかな?
けなしたり否定するのは、簡単。
>>644 Thanks.
レスのつけ方で見当つきましたが、理解していただけたようで、よかったです。
って、こんなこと書くとまたいろいろあるかも。
656 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 19:27:48.26
>654 >亀レスはできるよ、実際、俺もやってるし 大体、ここそんなにスレの流れ早くないし そうじゃないよ。あなたが今日書き込んだような調子で、ほぼ毎日朝からやられたら ふつうの神経をしてる人はここには寄り付かないということをいいたいのよ。 ここはあなたのブログじゃないんだから、もう少しそのうんざりする自己満足 をやめられない?
657 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 19:28:50.29
>>655 来るのは、あなたの提灯持ちばかり。これ事実です。
658 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 19:30:15.32
659 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 19:31:18.50
>>653 >そうだなあ、この形式で通すのはさすがにつらいな。
井上訳をせっせと書写することになるので時間もかかる。
誰もあなたへ上記のような思いまでさせて書けとは言っていない。
ま、提灯持ちはそうじゃないけどね。
Gさんはとてもありがたい知見を知らせてくれる人だ、とか世迷い事を書くんだろうなーw
660 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 19:32:21.25
>>658 >プルーストについて何か書いてみたら
はい、提灯持ちさんが数か月去ったらやってみようかと
661 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 19:35:04.79
662 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 19:36:15.98
>>660 さすがに提灯持ちさんは、Gとやり取りするようなどうでもいいことで
ないと、何にも語れないボンクラですねぇーw
>>655 実は、知人が、7日夜のトリフォニーホールの公演に突然の出張がはいり行けなく
なったので私にチケットを譲ってくれたのです。
その券でゲネプロにも入れるということで行ってみました。
>藤村美穂子のワーグナーはお聴きになりましたか?
残念ながらまだ聴いたことがないです。
ゲネプロは、マーラーの「巨人」だけで終わりでした。
ヴェーゼンドンク歌曲集。クナとフラグスタートの盤で予習中です。
提灯持ちという言葉大杉w しかもピント外れてるし。 こういうのをなんとかのひとつ覚えという 書き込みから窺われるようにボキャブラリーが信じられないほど 貧困なんだよね、文学板が気にいっているのが不思議 若干増えているボキャは実はこのスレで覚えたみたい。 なぜかネガティヴな言葉ばかりだけどね。 鸚鵡がバカとか汚い言葉ばかり覚えるのに似ている。
だから、あまり相手にしないようにしている 皮肉なことを書いて、またボキャ増やされるのもやだし
>>655 アマオケで演奏されているのですね。
ゲネプロでは、例えば弦と金管をブレンドするとなんでこんな
不思議な音になるんだろう、等驚きの連続でした。
滅多にコンサートに行かないというためもあるのですが。
667 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 20:24:28.76
まるで占有していることについての反省はないようだ。 提灯持ちさん、いつものバカ丸出しのやりとり始めて下さいなw
668 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 20:28:10.33
誰が有難がって読むのか分からんフランス語に訳文を貼り付け。 プルーストがどう文章を構成して単語を選んでいるのかを 解説するためなら分からんことはないが、ただ自己満足でやる Gに出来ることは、口汚いレスを返す本性を丸出しにするだけ。 あー何でこんなやつが常駐するようになったのか? こいつがきてから、まるで面白いことがプルーストスレでなくなった。
669 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 20:29:04.90
提灯持ちさん、さぁまたあのつまらないホモ同士のやりとり始めて下さいなw
こいつにとっておもしろいことは人にケチをつけることだけ 俺、こいつが誰彼、構わずケチ(アヤ)つけてきた前科知っているし 前は自分が学者みたいなふりしてた フランス語に堪能で留学経験でもあるかのように言って、人の書き込みに アヤをつけてた(こいつお気に入りの福田和也用語らしい) こいつの無知無教養さは俺が徹底的に暴いてやったからもうそれは できなくなった(無知無教養自体が悪いといっているわけじゃない、 誤解なく) だからおもしろくないのだろう こいつが反省なんて言葉を使うのはちゃんちゃらおかしい 単なるコピペにまでワンワン吠えかかっているのをみて笑ってしまった。 自分ではスレの番犬気取りだが、単なる狂犬。
671 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 20:36:53.27
>>670 さ、書けば書くほど邪悪な人格がでてくるG。
誰のことを指しているのか知らないが、あんたが占有していることについて
何の答も書かないー書けないよねぇ、事実だものーで平気で性悪丸出し痛いねぇw
邪悪という言葉も俺のパクリ(元々内田樹のパクリですが)
673 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 20:42:24.45
>>672 いや邪悪という単語はあんたがいて初めて使えるんです。
分からないのね、あんた
くだらない、俺が生まれるずっと前から邪悪という言葉はあった
俺の中では邪悪と「うそ」はリンクしている。あまりおもしろい本でもないが
君なんかは適例にみえるんだ、でももう相手するのは秋田。
【文庫】平気でうそをつく人たち
―― 虚偽と邪悪の心理学
M・スコット・ペック 著 /森英明 訳
自分の非を絶対に認めず、自己正当化のためにうそをついて周囲を傷つける“邪悪な人”
の心理とは? 個人から集団まで、人間の悪の本質に迫るスリリングな書!
http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_1845.html
675 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:01:02.41
>>674 自分のことを書いてある本を人に紹介してどうすんのw
676 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:03:41.97
Gが占有してつまらないスレにしているという指摘に対して まともに答えないで、 >人にケチをつけることだけ してるのは、Gです。どこでもいいからGはブログを開けばいい。 ここで提灯持ちへお知らせすればきてくれるよ。 そこのブログでどんなに気持ちが悪いことを二人でやっても誰も文句は いわないだろう。
自画像乙的な言い方も誰かのパクリ
678 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:04:59.52
早く去れ、自分勝手なことをやめないG。
ブログでやれも誰かのパクリ こいつの本性はひたすら誰かにケチをつけることだけ こいつの粘着の目的・動機ってなんなんだろう
680 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:06:59.38
友人の不動産屋をやってる奴に聞いたが、一番賃貸マンションで 貸したくないタイプに合致している。どうしょうもない屑
681 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:08:00.43
Gの粘着の目的・動機ってなんなんだろう
上司だとか不動産屋だとかいちいち例が散文的だよな
ほら、自分は鸚鵡返しで決して問いに答えない
684 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:09:05.53
Gの本性はひたすら誰かにケチをつけることだけ
君とあと若干1名くらいにしかケチをつけたことはない それもこちらが不当にケチをつけられたから、目には目をだしね
686 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:11:00.66
日本人じゃないからね。
ホモや日本人じゃないを悪口として使ってしまうという 点でこの人の品性がわかる
652だが Gの野郎、やさしく諫めてやってるのに 653のような 調子こいたエラそうな口をききやがって こいつの汚い言葉遣いが嫌い 出てけ、クズG
689 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:13:24.24
Gの粘着の目的・動機ってなんなんだろう
これはどっちか不明 でも言葉遣いが汚いからいずれにしても ろくでもない
692 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:15:42.29
Gは工作員だから無視すればよい。
695 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:16:48.26
う〜ん、確かにGはホモと書かれても否定はしないねぇw
697 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:19:06.63
朝早くから一日中、このスレに張り付いて異常だよGは 目的は知らん
ホモを否定するとヘテロになるから答えない 不要な個人情報はここで漏らす気ないから それにプルーストスレでホモが悪口になるって変じゃね
699 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:20:03.07
>>687 だから目的は、ホモのお友達を探してるんだよ
また対話のふりw マルチコピペにまで噛みついているやつの方がよっぽど異常
>>700 ⊂二二二二⊃
/⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ))
( 从 ノ.ノ
( ./  ̄ ̄ ̄ ̄\
|:::::: ヽ ... ...丶.
|::::._____ __)
(∂: ̄ ̄| ̄・` |=|・ ̄ |
( (  ̄ )・・( ̄ i
/ \ .._. )C( ._丿 \ お前それピョンヤンでも同じ事言えんの?
| ヽ _二__.ノ |
| |
| i i _|
| `ー一一----┴ ⌒´ )
(ヽ ______ ,, _´)
(_⌒ ______ ,, ィ
丁 |
702 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:23:16.61
>不要な個人情報はここで漏らす気ないから ぷー個人情報も何もホモはホモですでかまわないだろうに プルーストスレなんだから 不要な個人情報とは御大層なことだな
703 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:23:25.56
アイゴーwアイゴーw
704 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:24:58.76
Gは休み明け肛門科へ定期診察ですw
>>694 普通じゃないヤツが普通云々とは笑わせるw
自分がわかってないね
706 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:27:57.95
Gさんは、ウケですか?タチですか?
罵詈雑言が汚いなんてもんじゃない。無駄に疲れる。 もうこれ以上、害虫を炙り出してもしょうがないなあ 今や1匹という見立ては動かない 残る連休の1日は有意義に使おう
708 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:29:41.96
ウケに一票!
709 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:30:02.99
865:ペイン◆DiDQHR3mCo :2009/01/05(月) 17:55:28 ID:gKOYVy9p [小南は俺の嫁sage] 僕は異性愛者で同性には性的興奮を覚えないのですが、たまにフェラしたくなるんです。 同性愛者のケがあるんでしょうか。 866:ペイン◆DiDQHR3mCo :2009/01/05(月) 17:58:27 ID:gKOYVy9p [小南は俺の嫁sage] というか、自分が女になってフェラしてるのを想像すると興奮するんです。 「女になったのを想像する」時点でそのケがあるんでしょうか。 同性愛者のネコの方は自分が女性だと想定しているんでしょうか。 それとも男のままなんでしょうか。
710 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:30:25.53
488 :名無シネマ@上映中:2011/03/26(土) 20:48:10.01 ID:+WaD3YW6 バルダミュは抱かれるならば阿部さんと青山さんどちらがいいですか? 489 :名無シネマ@上映中:2011/03/26(土) 21:09:50.97 ID:naBur2W6 やつがれは実はジュニアの顔はよく知らないだに。 とはいえ抱かれるならガタイの良さそうなジュニアだにかね。 阿部ちゃんの顔は好みだにが身体が貧弱そうだに。 490 :名無シネマ@上映中:2011/03/26(土) 21:11:59.75 ID:naBur2W6 抱かれるならジュニア、抱くなら阿部ちゃんだにね。
711 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:30:48.69
>不要な個人情報はここで漏らす気ないから だそうです。
橋本治が、男にはすでに同性愛者である男とまだ同性愛者でない男しかいないと 確か「蓮と刀」だったかで書いていたがおそらく真実をついているんじゃないかと 思っている。
713 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:33:27.24
ささ、Gの告白の始まり始まり
スレのばしもたいがいにするかね ウッキーウッキー騒ぎ過ぎ、たった1匹で
715 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:36:57.59
照れるG 心してうかがいまししょう そしてプルーストの小説とすり合わせましょう 一段と失われた時を求めての理解が深まること間違いなし
相変わらず、ひねりのない書き込みだ
こいつ、絶対プルースト読んでないw
718 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:39:57.32
本当は自分の性行を語りたくてたまらないのだから我慢は止めたら 但し、変態モードは少し自主規制かけてねw
「蟹は自分の甲羅に似せて穴を掘る」 どうやら、本当は自分の性行(こんな熟語、一発で普通出ないよ、 おれだと性交か精巧)を語りたくてたまらないのはあなたのようだ。
720 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:44:52.95
あんまり賺してると怖いオジサンがくるよ
「湖のように穏やかになったバルベック湾での、あの満月」のようなアルベルチーヌの眠り 今宵はスーパームーン。
賺してると すかしてる、と読むのだろうか、はじめてみた漢字かも
厄介な仕事とプロバイダ規制とで なかなか書き込めませんでした。
他スレでもまったく見かけなかったのでてっきり卒業かなと さびしく思ってました いつまでここにいるかというのも問題ですがw
726 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 21:58:49.45
また自演ですか?
727 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2012/05/05(土) 22:26:41.72
アセンション帰還か。
728 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 23:35:50.77
| |l ̄| | |l民| | |l主| | |l党| | |l_| | .|_∧ | .|`∀´> | .⊂ ノ | .| ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 民主党とAKBの関係が遂に明かされようとしている 秋元康の後ろには蓮訪 蓮訪の後ろに前原、枝野 そして民主党全体 税金を使ってAKBを宣伝し、その税金が民主党に流れている AKB自体が、税金目当ての捏造ブーム
729 :
吾輩は名無しである :2012/05/05(土) 23:42:45.17
\ やあキム! ./< `∀´ >∧_∧∧_∧<`∀´ >∧_∧<`∀´>ノ \ ∧_∧ ∩ ./∧∧ つ<`∀´∧_∧∧_∧∧∧*`∀´>∧_∧ \ < `∀´>ノ______ /∧∧ |\ ∧ `∀´ >∧_∧∧_∧∧_∧∧∀´> キム!∧ ∧.\ (入 ⌒\フ /| ./<`Д´>| \ _人_人_从_人ノヽ_人_人_ ∧∧_∧ <`∀´ >_\ ヾヽ /\⌒フ/ | /∧_∧) て`Д´>`∀´> / ̄ ̄∪ ∪ /| .\ || ⌒| ̄ ̄ ̄| / ∧∧´ >) キ・ム!! キ・ム!! ( ∧_∧ /∧_∧ホルホルホル \ ∧∧∧∧ ./ `Д´> ) (<`Д´# > / < `∀´>_/ \ < ま >∧_∧ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒.∧∧∧_∧ || ̄( つ ||/ \< た >∧_∧∧_∧< `∀´ >∩∧_∧<`Д´.<`Д´∧_∧ || <_○___> || < キ >∧ ∧ <`∀´*∧_∧∧_∧`∀´>O∧_∧∧∧.∧ ――――――――――――――― .< ム >――――――――――――――――――――― ∧_∧キムを呼べ! < か > ∧_∧ ∧_∧ ~~・━⊂<`∀´#>⊃-、 ∨∨∨ \ < `∀´> <`∀´ > ←キム /// ノ:: //| ./ はい\ ( ↑キム)_( ) |:::|/< ̄ ヽノ:::::::|::::|/| / ∧_∧キ\∧_∧ ∧_∧  ̄ ̄ ̄/.//| / ̄<__> ̄ ̄ ./| | .| /γ(⌒) `∀´ >ム \`∀´> < `∀´> / ┃| | / ∧_∧ 三// |__|/ /(YYて)ノ ノ 君 \↑キム ↑\)_/ |__|/ キム→ < ;>はいニダ / \  ̄ ̄ ̄ ̄\ !! \ キム | | ┃. __
730 :
吾輩は名無しである :2012/05/06(日) 00:31:55.94
結局Gのやっていることは根本から間違っているのだ。 誰も賛同しないし過疎に向かうだけだ。
こいつ間違いなく狂ってる
まあまぁ、仲良くやれよw 俺の次のトリフォニーは7月のマタイだ。
>>655 本日のサントリーホールでの公演を聴いた人からメールがありました。
藤村美穂子がなんといっても素晴らしかったそうです。
7日の公演が楽しみ
>>732 マタイ、最近クレンペラーの演奏が気にいってます。
7月、もし時間とれるようだったら行こうかな
ケチつけのためのケチつけと仲良くするのはさすがに無理
この人の言っているのは意見でもなんでもないことは流れ
から明白なので
だって、プルーストスレにいる理由がない人がわざわざ来て
あれこれいうこと自体変でしょう
734 :
吾輩は名無しである :2012/05/06(日) 01:00:54.18
古楽器優勢のこのご時世でクレンペラーとはウルトラヘビー級ですねぇ と言いつつ俺もモダンの方が肌に合うんだけど 7日楽しんできてください、ヴェーゼンドンクなんか聴けるのうらやましいよ スレチ失礼!
新宿×××××シャレ○○○○○○ソフィアの嬢を口説いてたのってこのGって人?
>>736 ありがとうございます
藤村美穂子でなく、実穂子でした。
740 :
吾輩は名無しである :2012/05/06(日) 06:53:27.55
>>737 >新宿×××××シャレ○○○○○○ソフィアの嬢を口説いてたのってこのGって人?
最近振られたのでほかにすることがなくここに常駐しています
そうか、だから最近、粘着荒しがひどいんだ
742 :
吾輩は名無しである :2012/05/06(日) 07:44:36.85
本当にすることないんだねGさん
>>739 いくらなんでも風俗関係のコピペはやめな
Gはこういうことで粘着の指摘を自ら認めてるよ
バカなヤツであるってことをね
昨日からたまに良識ぶりっこ戦略で来たか、この粘着w 風俗スレのリンク貼ってもどうってことないだろ、常考 ここでオキニという語が使われている例証としてあげた プルーストが男娼の館に出入りし、サディスティックなプレイ をしていたらしいことも指摘したとおりでこのスレに場違いとも 思わないし
ここだけは仕事や他のことをしている合間につい見ちゃうんだよなあ。 やはり愛着があるってことなんだろうなあ それだけに貴様のような、荒しのための荒し野郎は(風俗話を持ち出し た時点で男確定だな)、駆除したいんだよね。 愉快犯というより、なにかやむにやまれぬ衝動で突き動かされている 憑き物っぽさが実にきもい 散文的で退屈な狂気がそのまま具現化しているというか
駆除できないのはわかってるさ
747 :
吾輩は名無しである :2012/05/06(日) 08:49:44.40
冷静に読めば、Gさんアンタの方が >なにかやむにやまれぬ衝動で突き動かされている 憑き物っぽさが実にきもい 散文的で退屈な狂気がそのまま具現化しているというか ですよ。駆除なんて単語はあんた自身へしか向かわない。 なぜなら、永遠にここに住みつくことを >ここだけは仕事や他のことをしている合間につい見ちゃうんだよなあ。 やはり愛着があるってことなんだろうなあ 自ら告白してるからね。あーヤダヤダ
やはり、お前か
749 :
吾輩は名無しである :2012/05/06(日) 08:58:25.47
ここにきた人が、Gの異常で意味のない原文+訳文貼り付けや 自己満足の読書感想文をみて、そのことを指摘されてもやめない あんたの異常さを単なるケチをつけていると思わんだろう。 アンタ一人を除いて。 おっと、お友達の提灯持ちは同意なのかもしれんけど。
Gの壊れ方が加速してるね そもそもは自分のオキニ(!)でない意見には粘着と言うだけだったのが 最近は粘着を特定しようという妄想へと先鋭化している 気温も上がってきてるし しばらく養生したほうがいいのでは・・・
751 :
吾輩は名無しである :2012/05/06(日) 09:04:58.76
>>750 >Gの壊れ方が加速してるね
最近は粘着を特定しようという妄想へと先鋭化している
同意。昨夜からの執拗なレスがご指摘通りで、お、なんだこいつと
スレが進むのをみていて感じた。
君の方が養生した方がいいよ おそらく、ここ数年、まともに本なんか読んでないんじゃないか なんで、文学板、それもプルーストスレにこだわるの プルーストなんか読んでもいないくせに
俺以外で朝から書き込んでいるのは同じ人という前提ね、 本人が否定しても間違いないもんなー つきあうのほどほどにしておく
754 :
吾輩は名無しである :2012/05/06(日) 09:11:50.79
>>752 まるで自分しかプルーストを読んでいないかのようなこのレス、なに?
こういうのが一番恥ずかしいんだよ
もうなにいってもダメな状態になってるんだね
切れてきたね 冷静であろうとするオブセッションに取り憑かれているのは 日常冷静であることができず、もはや落ち着いて読書すること すらできない君の精神状態の証 少なくとも君が読んでいるとは思えないと言っているだけ それとも、読んでるの?
756 :
吾輩は名無しである :2012/05/06(日) 09:16:29.15
>>755 自分がこのスレを占有していることを指摘されているのに
そのことには一言も答えず、相手が精神病みたいな頓珍漢なことをいうホモはキモイのぉーw
ちょっと追及されるとすぐ常套パターンに逃げるw
なんかGも哀れだな
粘着に呼びかけてやんの
>>755 こりゃいよいよアレだわ
これも常套パターンw
760 :
吾輩は名無しである :2012/05/06(日) 09:22:10.89
>>757 >ちょっと追及されるとすぐ常套パターンに逃げるw
>ホモを否定するとヘテロになるから答えない
不要な個人情報はここで漏らす気ないから
自分でホモだと告白してる人に、ホモはキモイといっても何を逃げてるの?
ほんと、俺には関係なく、プルーストのことでも書けばいいのに と俺も常套パターン
僕はホモですがGみたいなのだけはゴメンです
763 :
吾輩は名無しである :2012/05/06(日) 10:10:20.92
569 :名盤さん:2012/03/18(日) 22:52:51.61 ID:6e4W6VaC
51 バルダミュ ◆NOMAD//m7M Voyage au bout de la nuit 2007/12/18(火) 14:08:54 HOST:p1065-ipbf807hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
削除対象アドレス:
http://same.u.la/test/r.so/music8.2ch.net/musice/1182170592/ 削除理由・詳細・その他:
3. 固定ハンドル(2ch内)に関して
固定ハンドルが占用している・閉鎖的な使用法を目的としている
すみやかに対処お願いしますm(_ _)m
570 :名盤さん:2012/03/18(日) 23:00:14.72 ID:uUuKIu4R
自分に甘く、他人に厳しいクズだから。
764 :
吾輩は名無しである :2012/05/06(日) 11:55:01.92
>>763 ふーん、こんな風に依頼をするやり方もあるのか…
Gはピースなんですか?
キムラですよ。
Gがキムラという証拠をよろしく
Gはアセンションの別名です
261 :訴える名無しさん。:2012/02/09(木) 14:58:37.09 ID:??? tommydaswagga Young Hweh いやー、マブ(本当)で市役所に苦情入れた気違いがいたw 今朝伯父さんちに担当の人からお叱りの電話があったとかw そういう訳で2ちゃんからは完全撤退します! 350 名前:御影麗獅郎 ◆aBUUUUUUUU [sage] 投稿日:2012/03/12(月) 18:47:11.67 ID:gJm5N25h [5/6] G総帥によると以前A市役所に送られてきた怪文書の投函場所は消印によると名古屋市栄区らしいんだよね。 さてはみだな。
GはIDがあるスレにはコテつけて書かない なんでか自分のことを探られるのが嫌い でもホモであることは 認めた ホモがホモといってこのスレで何で隠すのか
Q:サニエットの純真さが機能するのは小説の中の人間関係ゆえか それとも小説とその外部との照応によるのか
>>772 >それとも小説とその外部との照応によるのか
え?あなたここで学術的なことを聞いているのですか?
それだったらいいことを教えてあげましょう
Hey G!
と出てくるまでしつこく書いていると。Gが出てきて説明してくれます
どうぞやってみて下さい
774 :
吾輩は名無しである :2012/05/07(月) 22:10:21.57
GおよびGの提灯持ちの特徴 ・原文引用 ・その引用の理由はない、あったとしても読んだ本のこれまた引用で なにをいいたいのかまるで分からない。また今日のプルーストなどと 原文を貼り付けるだけの、まるで糞をしたくなったから糞をひりましたの 低劣な貼り付け。 ・そこことを指摘すると、パブロフの犬レスで食ってかかる脳タリン。
「精神の貧しさ」についてフェルナンド・ペソアはこう書いてる。 「人を肴にする以外には、機知を働かせられないということ以上に、精神の貧しさを表わすものはほかにない。」 来月あたりツイッターでプルーストのハッシュタグ作りますか。
>>777 おお^^
アセンションさん、順調に、
ペソア、読んでますね(^3^)b
>>774 そうですか、さびしいですが。まあ、こんな状態だし。
クレンペラー開眼は、ウェーバー等ロマン派の序曲を集めた
CDを聴いていて突然。
その後、「新世界」や「幻想交響曲」といった手垢のついた曲を聴いて
(いずれも宇野功芳が絶賛しライナーノーツも書いているのでちょっと
気恥ずかしいのですが事実なので)
他の演奏に求められない魅力があると感じました。
その後は「大地の歌」や「フィガロの結婚」、そして「マタイ」等にも特別
な魅力を感じるようになりました。
クレンペラーのベト全もあるので今度フルートに注意して聴いてみます。
いつの日かまた(私もこの手の粘着が嫌で5年ほど遠ざかっていたことがある。
怪物と闘っても自分が怪物にならないだけの安定がもてたと確信してから戻って
きました)
2ちゃんである必要もほんとはないんですけどね。
>>736 昨日のコンサートよかったです。
(精神衛生上よくないので日曜の朝のやりとり以来、このスレのぞいていなかった。
コンサートにはできるだけベストコンディションでのぞみたかったのでw)
ヴェーゼンドンクは、かなり予習していったんだけど、やはり声楽をあまり聴いて
こなかったこともあり、はじめてラ・ベルマを見に行った語り手状態でしたw
チケットを譲ってくれた友人はNY滞在経験もありメト等しょっちゅう聴いたりしてきたので
凄さがわかったのでしょう(多分、バイロイト詣でもしているのかな)。
>>135 の猫のベネトレ君のいう「洗練された趣味」がまだ身についていないということですね
粘着の悪業晒しとく スレチ勘弁(でもこの病み具合はプルースト的にも
興味深い)
>>739 の風俗スレ、粘着がなぜかこのスレに貼ることを嫌うので
>>743 もう一度みた。こいつ、風俗スレでも悪さしてたのかよ!
はい、風俗スレの「糞コテ」トミーさん(ソフィアのえりがオキニの人)が
いなくなってから、叩く対象がなくなり、こちらで暴れるようになったのが
真相でした。
ようするに誰か叩いてないと精神の安定が保てない困ったちゃん。
相当、病んでますねw
この糞粘着さんのプルーストスレ常駐(出戻りですが)のはじまりは、6月15日に
風俗スレからトミーが消えたのがきっかけ。
弱い者たちが 夕暮れ〜 さらに弱い者を叩く〜
トミーが消えた翌日のこれが嵐のはじまり、前奏曲、予告篇ですね
>>139 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2012/04/16(月) 00:41:45.47
ここの書き込みを読むとあまりにも読解能力がないね(とくにG) (以下省略)
承前 風俗スレからちょっと抜粋
20 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2012/03/25(日) 16:38:33.71 ID:sKPu7NJT0
ここは糞コテのオナニースレか?いつまで関係ねえ話を続けるつもりだ? ふざけんなよ
お前の好きなブランド?歳が30超えてる? そんなくだらねえことはどうでもいいんだよ
お前がえりキチガイなのは十分すぎるほどわかったからあとは店のBBSでやれや
でなきゃ自分で別スレ立ててそっちでやれ
107 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2012/03/30(金) 01:11:51.47 ID:i/4eea6E0
糞コテ野郎がわかりやすいウソと、こっぱずかしいマヌケな書き込みしてやがるw
そして
>>106 が言う通り、ここじゃなくて店のBBSに書いてもらいたいもんだ
このスレは糞コテのオナニー書き込みするところじゃねえよ
148 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2012/03/31(土) 19:41:56.99 ID:+09ES0nL0
ここはお前の好き嫌いとか映画の話とか妄想を書き込むところじゃないの。
何回言えばわかるんだ?
店のBBSに書くか、自分でスレッドを立ててやってください。
412 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2012/04/12(木) 15:40:38.74 ID:XfjIEyiri
正直ご自分のブログでやって頂きたい
492 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2012/04/14(土) 12:41:30.51 ID:Gc+coCADO
糞コテは今は無職なの?
風俗業界を転々としてるの?
523 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2012/04/15(日) 09:33:03.82 ID:Lq7gTUfQ0
糞コテはもう破綻しまくってんだから相手にすんなよ
ただの妄想キチガイじゃねえか
承前
532 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2012/04/15(日) 12:05:25.57 ID:Lq7gTUfQ0
この糞コテは何度も消えますと言ってはすぐに戻ってきてるからな
どうせ今回もすぐ戻ってくるだろ
>>530 もこの糞コテと同じキチガイの匂いがするわ
(トミー来なくなる)
557 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2012/04/17(火) 06:50:10.07 ID:nj6iMAvSi
トミーがいなくなったらクソつまらんスレになったな
584 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2012/04/18(水) 23:39:26.50 ID:/i/Aqb1T0
TOMMYがいなくなるとクソつまらないスレになったな。
独り基地外みたいなのがいてそいつを叩く。。。これ方程式ね。
風俗スレにあわせて若干使う語彙は違うがパターンは瓜二つ。
まあ、
>>737 で俺をトミーと同一視した時点で犯人確定なんだけど。
キチガイはどっちだよ、まったく、この狂犬野郎めw
>>772 フォルシュヴィルの義兄のサニエット、ヴェルデュラン夫人
(吉川一義氏は朗読する際、ヴェルヂュランと発音していた)
のサロンを追われてしまうんですよね。
>目に涙を浮かべながら、何かつぶやきながら退出してしまったのであった(井上文庫1p466)
無惨
>>776 そここと、とかこいつの打ち間違いってなんか無気味なんだよね
人間的気持ち悪さが、誤字誤変換にも憑依してるっていうか。
>>576 の、ちなみみ、なんてのも化け物っぽい
>>781 で、風俗スレのトミーがいなくなったの6月15日と書いちゃったけど
4月15日の間違いね。
そして、4月16日からこいつが風俗スレからプルーストスレに出戻り、
粘着常駐しはじめ、4月18日からエスカレートして現在に至る。
786 :
吾輩は名無しである :2012/05/08(火) 12:21:53.52
ホモのG、ホモのG、ホモのG 彼とsexしてきたの?オェー気持ち悪いです。
787 :
吾輩は名無しである :2012/05/08(火) 13:05:18.60
↑ ハナレメ 笑
788 :
吾輩は名無しである :2012/05/08(火) 19:09:24.02
Q:語り手の母親が姪のルージュに気付き この姪を非難するのはなぜか
790 :
吾輩は名無しである :2012/05/08(火) 20:40:21.45
Gは自分で問いを立て、誰も答えないから自分でレスすることを 発明したようだw
791 :
吾輩は名無しである :2012/05/08(火) 20:40:42.11
Gはインポだから「受け」のほうだぜw
提灯持ちが夜這いでGのアヌスにズームイン!!
793 :
吾輩は名無しである :2012/05/08(火) 21:05:17.04
Gのお言葉、 いつの日かまた(私もこの手の粘着が嫌で5年ほど遠ざかっていたことがある。 怪物と闘っても自分が怪物にならないだけの安定がもてたと確信してから戻って きました) 怪物じゃないかもしれないがホモですw
『善悪の彼岸』Jenseits von Gut und Bose 怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。 おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。 --146節 "Wer mit Ungeheuern kampft, mag zusehn, dass er nicht dabei zum Ungeheuer wird. Und wenn du lange in einen Abgrund blickst, blickt der Abgrund auch in dich hinein." He who fights with monsters might take care lest he thereby become a monster. And if you gaze for long into an abyss, the abyss gazes also into you. -Friedrich Wilhelm Nietzsche, Beyond Good and Evil
795 :
吾輩は名無しである :2012/05/08(火) 21:29:17.56
間違えた、怪物ホモでした
796 :
吾輩は名無しである :2012/05/08(火) 21:54:50.99
コックローチが正義のヒーロー気取り(笑)
Gさん、プルーストの、 学者に、なったら、いいのに^^
>>789 「花咲く乙女たちのかげに」にはいりましたね。
Qu’il suffise actuellement, à son égard, de faire observer ceci : pour Swann,
à la rigueur le changement peut surprendre puisqu’il était accompli et non
soupçonné de moi quand je voyais le père de Gilberte aux Champs-Élysées,où
d’ailleurs ne m’adressant pas la parole il ne pouvait faire étalage devant
moi de ses relations politiques (il est vrai que s’il l’eût fait, je ne me
fusse peut-être pas aperçu tout de suite de sa vanité car l’idée qu’on s’est
faite longtemps d’une personne bouche les yeux et les oreilles ; ma mère pendant
trois ans ne distingua pas plus le fard qu’une de ses nièces se mettait aux lèvres
que s’il eût été invisiblement dissous entièrement dans un liquide ; jusqu’au jour
où une parcelle supplémentaire, ou bien quelque autre cause amena le phénomène appelé
sursaturation ; tout le fard non aperçu cristallisa, et ma mère, devant cette débauche
soudaine de couleurs déclara, comme on eût fait à Combray, que c’était une honte, et
cessa presque toute relation avec sa nièce).
>さしあたって、彼(*コタール)に関しては、つぎのような観察をするだけで 十分である、――そのまえにまずスワンの場合には、厳密にいって、その変化 があまりに不意のようでおどろかされるのもむりはなかったが、じつのところは、 私がシャン=ゼリゼでジルベルトのこの父に会ったときには、もう彼の変化は 完了してしまっていたので、ただ私がすこしも気づかなかったまでであった、 もっとも彼は私に言葉をかけなかったから、自分の政治的な交友関係を私のまえ でならべたてるわけには行かなかったのだ(もちろん、彼がそれをやったとして も、おそらく私には即座に彼の高慢は見やぶれなかったであろう、というのも、 ひさしいあいだある人にたいして抱いてきた観念は、われわれの耳目をふさぐもの なので、私の母にしても、三年間というもの、彼の姪にあたるのがうまく唇に 塗っていた紅(べに)を、まるでそれが透明な液体のなかに見えずに溶けていた かのように、さとらずにすませていたところ、とうとうある日すこしよけいに 利かしすぎたのか、それとも何かほかの原因だったかが、過飽和と呼ばれる現象 をひきおこして、それまで気づかれなかった顔料の元素が結晶したために、母は、 ぱっとさらけだされたこの色彩の過剰をまえにして、コンブレーのならわしを まもる人がよくやるように、とんでもない恥さらしだと言いわたし、それっきり ほとんど交際を断ってしまったことがあった)。 井上2p10−11
802 :
吾輩は名無しである :2012/05/09(水) 06:39:08.84
結局、同じことをやるのかG
>>789 >語り手の母親が姪のルージュに気付き この姪を非難するのはなぜか
やはり、カトリック的宗教道徳からでしょうか。
化粧は男の気をひくためのもの、男を誘惑するためのもので
そんなのは娼婦のすることだ、と。
イギリスのビクトリア時代と同じで性的なものを抑圧すれば、
それは醜い形で陰に陽に噴出しがちである。
しかし、この小説の母親・祖母からはそういった醜い面はほぼ
拭い去られている。
「ジャン・サントゥイユ」では、母親に反抗して、ヴェネチアングラス
の水差しを叩きわるシーンなどが見られるが、母親への反抗といったものは、
フランソワーズに対するものに転嫁されていたりする。
関連して気になるのは、この姪というのは、語り手の初体験の相手である 従妹と同一人物の可能性はないか。 語り手がコンブレーのレオニ叔母の部屋の長椅子の上でで、その後、叔母 から形見として遺贈されるが出入りしていた娼家の女経営者・とりもち女 にやってしまうことになる長椅子の上で、はじめて愛の快楽を知ることに なった相手。井上2p255
そうなると、3年間という期間は意味深である。 3年前、語り手と初体験した従妹は、語り手を男として意識するようになり、 語り手の一家に会う際に口紅をさり気なく塗るようになっていたのではないか。 語り手の母親は、語り手に「フランソワーズ・ル・シャンピ」を読んで聞かせる とき、恋愛シーンを母子近親相姦を思わせると飛ばして読んでいた。 色気づいた姪が、息子を奪う女として映り、嫌悪感を抱き遠ざけたという側面も あるのではないか。
× 「フランソワーズ・ル・シャンピ」 ○ 「フランソワ・ル・シャンピ」 ちなみにRTPには語尾を変えるだけで男名になったり女名に なったりする名前が多い。
807 :
吾輩は名無しである :2012/05/09(水) 10:32:53.57
Gという基地外コテハンどうにかならんか 削除理由・詳細・その他: 3. 固定ハンドル(2ch内)に関して 固定ハンドルが占用している・閉鎖的な使用法を目的としている すみやかに対処お願いしますm(_ _)m
アセンションよりはマシだがそれでもうざいな 俺はNGネームにしてる
809 :
吾輩は名無しである :2012/05/09(水) 12:25:56.55
散々お知らせしたのに、同じことを平然とやるのは、 Gの性格が邪悪であることを自ら示しているな。 ホモの彼に励まされて、復元したのかなぁ それにしても、これで分かったことは、Gはこれからも占有をするということだ。
810 :
しんちゃん :2012/05/09(水) 16:53:17.56
名無しがなに言ってもだめ きしょいハナレメだし 笑
811 :
吾輩は名無しである :2012/05/09(水) 19:24:00.72
>>810 >名無しがなに言ってもだめ
ああそうですか、臭いチンカスにいわれてもどうでもいいけどw
812 :
吾輩は名無しである :2012/05/09(水) 20:51:39.30
Gは今我慢に我慢を重ねています。 でも我慢することが出来なくてmixiを追い出され、ここに漂流した 根無し草なんです。なので、ここを出たら行き場所がないので 人智を超越した粘着をしているのです。 しかし、そのことは全くの個人的なことで、何の考慮もいらない居座りです。
813 :
吾輩は名無しである :2012/05/09(水) 20:53:20.13
ホモって偏見かもしれないけど、Gのような粘着がそのパーソナリティーの 本質なの?それともGは自分勝手なアホなの?
814 :
吾輩は名無しである :2012/05/09(水) 20:55:09.14
本日のお笑いフレーズ >Gさん、プルーストの、 学者に、なったら、いいのに^^
815 :
吾輩は名無しである :2012/05/09(水) 20:57:22.98
#つか、ルールを守れんキムラは帰れwwwwww
816 :
吾輩は名無しである :2012/05/09(水) 21:10:24.27
数時間内に、Gはまた意味のない原文+翻訳文を貼り付ける。 それをやめろと、何人かの人が指摘する 脳内変換妄想を、レスでしまくるG あまりの酷さに初めてこのスレに来た人もレスを入れる状態になる。 せいぜい一日だけ我慢して様子をみる。そしてまた原文+翻訳文を貼り付ける。 これを毎日やるGこそ精神病。そして特殊な性の持ち主。気持ち悪いです。
817 :
吾輩は名無しである :2012/05/09(水) 21:45:50.54
自称天才≠チて奴ですかー?
あのう〜Gさんは〜いつからキティちゃんになったのですか(笑)?
Q:ノルポワが“スワン”を“スヴァン”と 発音するのはなぜか
>>816 ×何人かの人が指摘する
○1人の狂犬粘着が何人かのふりしてケチつける(自演バレバレ)
>>819 – Je dois ajouter, pour être tout à fait juste, qu’il y va cependant des femmes,
mais... appartenant plutôt..., comment dirais-je, au monde républicain qu’à la
société de Swann (il prononçait Svann).
>片手落ちではこまりますから申しあげなくてはなりませんが」と彼はつけくわえた、「あ
の家にはご婦人たちも見えることは見えるのです。しかしそれは… むしろ… なんと申し
あげたらいいか、共和党の仲間に属する女たちで、スワン(ノルポワ氏はスヴァンと発音し
た)の交際する社交界の人たちではないようです。井上2p64−65
ノルポワがスワンをスヴァンとドイツ語式に発音する理由 なぜだろう。外交官としてプロシア(プロイセン)、ドイツ帝国(1871−1918) との折衝が多かったからか。 スワンと同席した際もドイツ語圏の人が一緒のことが多かったからか。 >「ノルポワ侯からまた晩餐に招待されたよ、破天荒なことだ、委員会ではみんなあっけ にとられていたよ、あのかたは委員会の連中とは誰とも個人的に親しくしていないのでね。 きっとまた70年の戦争のことで胸がおどるような話をきかそうというのだ。」私の父は 知っていた、おそらくノルポワ氏だたひとりが、早くから皇帝ナポレオン三世に、プロシア の勢力が増大して戦争の気運に向かっている事実を警告していたことを、またビスマルクが ノルポワ氏の知能を高く評価していたことを。井上2p16 70年の戦争とは、1870−1871年の普仏戦争を指す。
« De Norpois m’a invité de nouveau à dîner ; c’est extraordinaire ; tout le monde en est stupéfait à la Commission où il n’a de relations privées avec personne. Je suis sûr qu’il va encore me raconter des choses palpitantes sur la guerre de 70. » Mon père savait que seul, peut-être, M. de Norpois avait averti l’Empereur de la puissance grandissante et des intentions belliqueuses de la Prusse, et que Bismarck avait pour son intelligence une estime particulière.
>>814 やはり、この粘着、あのときのお笑いフレーズ野郎か
プルーストスレ4より再掲 755,756はコテを名乗る前の俺
757 名前: 吾輩は名無しである [sage] 投稿日: 2011/07/16(土) 09:44:40.10
>>755 ,756
どうも時代遅れのじいさんが常駐したようだ。
オレのどこが
>ありがたく拝謁し 寄生虫のようにそれにすがっているあなたが
権威主義的と言っているにすぎない
ずっとケチをつけてるのはお前だからなクソジジイ。
>権威はたとえそれが権威に値するものであっても
それに寄生し「虎の威を借る」ものは責められるべき
権威主義者なのだ
↑
本日のお笑いフレーズ優勝候補が出ました!
私からは、じしさん明日の朝まで言ってな、です。
http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/book/1309272869/752-760
759 : 吾輩は名無しである : 2011/07/16(土) 09:47:51.26 じいさんにコテハンあげる、 ワシは権威主義者ではない このコテつけて。相手しなくて済むから っていうんでコテつけたら(しかも、ちゃんとGさんにした) かえって粘着しやがる 相手にしないでくれw ワシという一人称もひっかかるのだが
828 :
吾輩は名無しである :2012/05/10(木) 06:00:56.13
GはIDが付くところへはこない Gはまた長文貼り付けをする Gホモ 全て事実のみ書いた
文学板以外にまで手を広げる気がないだけ 俺は文学板強制ID表示制導入賛成派だ 多少はつまらん自演が減るからな
Q:水兵と労働者との会話を書いた際 ドイツ兵への蔑称“Boche”という語を使った作者の意図はなにか
831 :
自演ばか :2012/05/10(木) 21:31:38.33
720 :名盤さん:2012/05/10(木) 14:16:40.28 ID:mZYyPiph
どのコンビニのフランクフルトが良いのか議論してる浮浪者たちを電車内で見かけた。
721 :楠木統史郎 ◆FUNK///q7E :2012/05/10(木) 14:24:06.84 ID:SRIEc7/t
>>720 そういうのは暖かくなると食べなくなるな。
冬はつい食べてしまうけど。
肉まんとかからあげ棒とか。
722 :楠木統史郎 ◆FUNK///q7E :2012/05/10(木) 14:58:00.13 ID:SRIEc7/t
細けえ事は気にするなとその浮浪者達に云いたいね。
723 :名盤さん:2012/05/10(木) 16:00:32.68 ID:N5hsq0IT
じ〜にあすはホームレスになったらどうすんの?
724 :楠木統史郎 ◆FUNK///q7E :2012/05/10(木) 17:39:10.41 ID:SRIEc7/t
自訣しますね。
725 :名盤さん:2012/05/10(木) 19:00:57.63 ID:N5hsq0IT
さあ〜すがあ、じ〜にあす。
832 :
吾輩は名無しである :2012/05/10(木) 21:34:43.21
Gは性格は本当に悪い。そのひん曲がった性根が屁タレ攻撃性の根源 どうでもいいことをとに角2chに貼り付ける迷惑もの 自分の体に、プルーストの原文と訳文を書き鏡で見ればいい
ホモって気持ち悪いです お互いの○ん○んを舐め合うんです 汗まみれになって汗臭くなり
834 :
吾輩は名無しである :2012/05/10(木) 21:39:29.01
Gさん、プルーストの、 学者に、なったら、いいのに^^
835 :
吾輩は名無しである :2012/05/10(木) 21:43:46.79
>1人の狂犬粘着が何人かのふりしてケチつける(自演バレバレ) 一人の狂ライオン粘着Gが、長文貼り付けを毎日してる それをケチをつけるなどという ここはお前のものなのか? ホモなので結婚が出来ないG 日本でも同性愛者の結婚が認められれば いいね
836 :
吾輩は名無しである :2012/05/10(木) 21:45:12.83
ホモにも人権はあるもうやめろ!
Gさん、
>>834 は、おれじゃ、ないです^^
おれの、成り代わりの、人間です。
>>830 >ドイツ兵への蔑称“Boche”という語を使った作者の意図はなにか
「見出された時」の第一次大戦中のシーン、ことに会話で主に使われる。
当初は熱狂的で硬直した愛国精神の発露としてドイツ人への蔑称として、無学な者たちや
俗情と結託した教養人が用いていたが(サン=ルーのような真の愛国精神の持主は使わないし、
またシャルリュスは俗情との結託を皮肉るような形でアイロニカルに用いる)。
やがてそのような熱狂は薄れ、ドイツ人シラーの優れた研究書なども新刊としてでるようになる。
ただ、マスコミは検閲を逃れる一種の免罪符として、ボッシュという言葉を相変わらず利用する。
さらにすすむと、ボッシュという語は蔑称から単にドイツ人を指す俗語にまで風化していく。
井上文庫10巻の頁で使用箇所を示す。
2回 ブロック p93、p94 うち1回の例とブロックの属性の記述 >とはいえ、そのようなエレガントな凡庸さも――とりわけかくされた寛容や口にだされぬ ヒロイズムなどがそれにむすびつくときは――卑劣漢でありながらからいばり屋でもある ブロックの下司っぽさにくらべて、まだしも気持がいいのであって、たとえばブロックは サン=ルーに大声でこういうのだ、きみはウィルヘルムとだけ呼ぶことはできないんだろう? そうさ、おっかないんだよ、いまからもう平伏してるんだ、あいつのまえに! ふん! これじゃ 戦地でりっぱな兵隊がつくれるはずだ、みんなボッシュの靴の先をなめるんだろう。きみたちは やっぱり金モールをひけらかしてカルーゼル広場あたりでパレードすることしか知らないんだ。 それだけのことさ。」p94 Si Bloch nous avait fait des professions de foi méchamment antimilitaristes une fois qu’il avait été reconnu « bon », il avait eu préalablement les déclarations les plus chauvines quand il se croyait réformé pour myopie. >ブロックはひとたび「合格」の認定を受けると、つむじまがりな非軍国主義の信念を私たちに 述べたてたけれども、その以前に、近眼で招集免除になると思っていたときには、もっとも排外 主義的な意見を公言したのであった。p95
p94の引用の原文貼り忘れ Cette élégante médiocrité est d’ailleurs délicieuse –surtout avec tout ce qui s’y allie de générosité cachée et d’héroïsme inexprimé – à côté de la vulgarité de Bloch, à la fois pleutre et fanfaron, qui criait à Saint-Loup : « Tu ne pourrais pas dire « Guillaume » tout court ? C’est ça, tu as la frousse, déjà ici tu te mets à plat ventre devant lui ! Ah ! ça nous fera de beaux soldats à la frontière, ils lécheront les bottes des Boches. Vous êtes des galonnés qui savez parader dans un carrousel. Un point, c’est tout. »
第一次大戦の情景は大体、時系列に沿っているので頁順にあげてきます。 1回 バルベック・グランド=ホテルの支配人 p104(実は彼自身がボッシュだった) 5回 シャルリュス(ただし、彼自身はドイツびいきで俗情と結託したノルポワの論説を皮肉 って紹介する際にあえて用いていたりといった調子) p169 p173 p191に2回 p212 Par cette formule Norpois adresse simplement aux neutres l’injonction (à laquelle j’ai le regret de constater qu’ils ne semblent pas obéir) de sortir de la neutralité ou aux régions des lacs de ne plus appartenir aux « Boches » (M. de Charlus mettait à prononcer le mot « boche » le même genre de hardiesse que jadis dans le train de Balbec à parler des hommes dont le goût n’est pas pour les femmes). >型にはまったこのような表現で、ノルポワは単に、中立諸国に向かって、中立から 脱せよという指令を発したり(それらの諸国が一向に彼の指令にしたがうように見え ないのを残念ながら私は認めざるを得ないのですが)、湖沼地帯に向かって《ボッシュ》 に従属するのをやめよという指令を発したりしているにすぎないのです(シャルリュス氏 は、この《ボッシュ》という語を発音するのに、かつてのバルベックのトラムのなかで、 女たちへの好みをもたない男たちのことを話したときのあの大胆さとおなじものを示して いた)。p169
>水兵と労働者との会話 5回(5人が各1回) ジャピュヤンの男娼宿の無学な下層階級の若者たち。 素朴な愛国心の発露としてボッシュという蔑称を用いる。 若い労働者 p219 若い兵士(15か月前線にいる) p221 22歳の若い兵士(6か月、翌日危険な部署に出発することになっている) p235 外国人の自動車運転手 p237 モーリス(シャルリュスを鞭打つ若者) p245 彼らはノン気だけど、金のために男娼宿で働いている。普通にむんむんした若者のリビド Je pus apercevoir sans être vu, grâce à l’obscurité, quelques militaires et deux ouvriers qui causaient tranquillement dans une petite pièce étouffée, prétentieusement ornée de portraits en couleurs de femmes découpés dans des magazines et des revues illustrées. >くらがりで姿を見られずにいた私は、数人の軍人と二人の労働者とがひっそりと しゃべっているのを認めることができたが、それは息づまるような小部屋で、週刊 グラフ誌か、絵入り雑誌から切りぬかれた女たちのカラー・ピンナップで、けばけば しくかざられているのであった。p218
戦争の長期化ですすむ、ボッシュという蔑称の風化 新聞の新刊レビュー(「戦争の初期ほど反ドイツ的ではないいくつかの芸術理論がひろがり、窒息した精神に息 を吹きかえらせていたが、そうした理論を敢行するには、愛国心の証明書を表看板に出さなくてはならなかった。」 シラーに関する新刊のレビューは、シラーを「偉大なドイツ人」でなく「偉大なボッシュ」といえばいいだろうと いう調子だった。「それが新聞論説にとってのスローガンで、そうすれば検閲をパスするのだった)p266 サン=ルーはボッシュなんて言葉は口にしない。p271 教養もあり、勇気もある(ブロック、モレルとの対比)、真の愛国精神の持主だから。 実はジャピュヤンの男娼宿に出入りしていたりするのだけど。 語り手の家の無学な使用人達 2回 語り手の家の給仕人頭(元庭師) p274 p276 1回 最後にフランソワーズ 言う際に、ボボボッシュとボをいくつもつけてしまう。p277 フランソワーズの使用例を通して、狂的な愛国心からの蔑称だったボッシュという言葉が、単にドイツ人を指す 俗語に風化していくさまが描かれる。これを最後にボッシュという言葉は作品から姿を消す。
ひょっとして「詩を語りあおうぜ」スレの方かな 宮澤賢治や谷川俊太郎の短い詩を書きこもうとしたけど、 有名すぎるなと思いとどまってしまった^^
フランソワーズがボボボッシュという箇所。長いけどプルーストらしい分析 > といってもフランソワーズは、ときどきその本来のコンブレーの平和主義に立ちもどるように なりはじめていた。「ドイツ軍の残虐さ」に疑念をもちさえした。「戦争のはじめのころ、人は 私たちにこういったものですよ、あのドイツ軍は、ありゃみんな人殺し、強盗、本物の山賊、 ボボボッシュだって…」(彼女がそんなふうにボッシュにいくつものボをつけていうのは、ドイツ 軍が人殺しだったという非難はなんとかいまの彼女に承認できるけれど、彼がボッシュだったという 非難は、あまりに度が過ぎて彼女には何だか信じられないような気がするからだった。すくなくとも、 いまフランソワーズがもちだしているのは戦争のはじめのころの話であるし、また彼女自身がうたが わしげな発音でそれを口にするところを見れば、「ボッシュ」という語にかつて彼女がどんなおそろ しい意味をもたせていたかは、もう理解しにくいのである。なるほど、ドイツ軍を戦争犯罪者であった と考えることは、事実に立脚しなくても、論理的に、それ自体に矛盾をふくんではいなかった。しかし、 このボッシュという語は、いまは俗語でただドイツ人ということしか意味しないのであってみれば、 彼らがあのおそろしいボッシュであったとは、どうして考えられよう? 戦争のはじめのこと、特別の 力をこめてボッシュという語が強調されていたのをきいた彼女は、そのはげしい言葉のやりとりを、 おそらくいまは間接話法でつたえているにすぎないのであろう)p277-8
Du reste, Françoise commençait à être reprise par moment de son pacifisme de Combray. Elle avait presque des doutes sur les « atrocités allemandes ». « Au commencement de la guerre on nous disait que ces Allemands c’était des assassins, des brigands, de vrais bandits, des Bbboches... » (si elle mettait plusieurs b à Boches, c’est que l’accusation que les Allemands fussent des assassins lui semblait après tout plausible, mais celle qu’ils fussent des Boches, presque invraisemblable à cause de son énormité). Seulement il était assez difficile de comprendre quel sens mystérieusement effroyable Françoise donnait au mot de Boche puisqu’il s’agissait du début de la guerre, et aussi à cause de l’air de doute avec lequel elle prononçait ce mot. Car le doute que les Allemands fussent des criminels pouvait être mal fondé en fait, mais ne renfermait pas en soi, au comment douter qu’ils fussent des Boches, puisque ce mot, dans la langue populaire, veut dire précisément Allemand. Peut-être ne faisaitelle que répéter en style indirect les propos violents qu’elle avait entendus alors et dans lesquels une particulière énergie accentuait le mot « Boche ».
848 :
吾輩は名無しである :2012/05/11(金) 08:06:38.44
なんとかにつける薬がないようにGにつける薬はない
849 :
吾輩は名無しである :2012/05/11(金) 09:05:57.31
Gは光文社のスレにまで出張してきて、 野崎の「赤と黒」の誤訳を弁護しているクズだ。 どうやら被害妄想に陥っているようで、このスレで Gをからかっている連中と光文社スレで野崎の誤訳を 追及している俺達をいっしょくたにしている。 間違いなく一日中部屋に閉じこもっているニートだな。
同じ「匂い」がする、といっただけだ あっちのスレまでよく見てるねw
一人称を複数形にするのは多分勘違いだよ 自分だけが言っていることをみんなが言っていると思いこむのは 困ったちゃん(パーソナリティの逸脱)のしるしだね × このスレでGをからかっている連中 ○ このスレでGをからかうと言いながらからかわれているお一人さん ×光文社スレで野崎の誤訳を追及している俺達 ○光文社スレで野崎の訳をあげつらっている俺(プルーストスレの粘着 名無しとドッペルゲンガーのような俺)
ついでに風俗スレでまで、風俗嬢に惚れたコテに粘着しまくりスレから放逐した
>>781-783 2ちゃんに常駐して誰かを誹謗中傷し、不快な気持ちにさせるというチンケな達成感
がないとどうやら生きていけない、あわれな毒虫
853 :
吾輩は名無しである :2012/05/11(金) 09:30:05.10
>>851 だからそれはお前の被害妄想w
このスレでお前をからかってるやつも、
光文社スレで野崎を糾弾してるやつも、
一人じゃねえよw
お前、明らかにおかしくなってるぞ。
ましてその両者をすべて同一人物の仕業にするとか
もう狂ってるわ。2ちゃんやりすぎたんじゃねえのかw
同じような卑しい心性の持主といっている プルーストスレにいるのはもはやオマエ1人だと思うw (多い時で2人だった) 質問 風俗スレでコテに粘着していたのは君だよね? 答えて?
>>854 俺は光文社スレで野崎の誤訳を追及している
者の一人。このスレはのぞいたことはあるが
書きこんだことはないし、風俗スレとか
まったく意味不明。見たこともない。
お前、絶対におかしくなってるw
どれだけ暇なのか知らんが、2ちゃんは
やめた方がいいのでは? 狂気に侵されてるわ。
これはマジレスだぞ。お前、変だよ。
風俗スレのネタを振ったのは俺だが粘着?とかは知らん Gがキムラとかいうやつなのかの確証だけを求めてる
書き込んだことないというそばから馬脚をあらわす
ネタ振ったなら書き込んでんじゃんw
>>855 と
>>856 は別人ってわけかw
>>740 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2012/05/06(日) 06:53:27.55
>新宿×××××シャレ○○○○○○ソフィアの嬢を口説いてたのってこのGって人?
最近振られたのでほかにすることがなくここに常駐しています
858 :
856 :2012/05/11(金) 10:15:43.34
>>857 わざわざトリップをつけるのは面倒だしタイミングが悪かったが
855とは別人
733が俺で740は無論違う人
貴方が粘着してる云々言ってるのはこの人のことだと思うが、
繰り返すようだが俺の目的は端的に「証拠」を求めているだけ
>>857 俺は
>>855 だが、
>>856 とは別人だし、風俗スレとかもまったく
見たことないぞw
あんた、狂ってるわ、完全に。
マジで病院行った方がいいぞ。
>>856 >>858 俺はキムラじゃないから、証拠なんかでるわけない
そりゃムダだ
前にキムラって名前でてきて何のことと思った。
俺は昨年9月半ば、トリップをつけて以来、この名前以外では
書き込んでない。あえてそうしている。しかも文学板以外には出張
してないし(バタイユスレがなぜか哲学板にあったので8月終わりから
9月はじめ、まだ名無しの頃に数回書き込んだくらいか)
>>855 >>857 どれだけ暇というのはお互い様
(今日は事務所は俺一人なのでつい突っ込んでしまっているw)
>どれだけ暇なのか知らんが、2ちゃんは
やめた方がいいのでは? 狂気に侵されてるわ。
これはマジレスだぞ。お前、変だよ。
君の方がやめた方がいいと思うよw これマジレスね
結構、タイミングが笑える
863 :
856 :2012/05/11(金) 10:37:11.44
>>860 なるほどね
まぁ概ね分かった
おそらく「G」という呼称と衒学的な記述が多いことから故のことなんだろう、
そう理解した
バタイユが哲学板にあったというのは俺も疑問だが、
それは日本の受容の仕方が歪んでるってことじゃないか
仏文学者ががんばること、酒井健とも違った形で仕事をすること、
澁澤以降の受容にきちんと問題提起する形で文学的深みのある読みが提示されるってことだと思う
スレチで失礼
わが国の自由主義者なんていう連中は、ほかの者が何か自分独特の信念を持っているということを、 とても見すごすことができないで、すぐその論敵を罵倒したり、あるいはそれよりももっと卑劣な 手段をもって報いたりしたがるものですからね…… ドストエフスキー「白痴」
865 :
856 :2012/05/11(金) 10:55:53.74
そういうつまらん揶揄はやめておけ 警句は他者ではなく自己に向けるべきであるし、 引用というのは自身を権威づけるものではなく、 あくまで自己と他者の発想をひらくために用いられるべきものだ
事務所で一人とかありえない嘘ついてまで 2ちゃんに執着するGw こりゃあ、もう通院しても手遅れだわw
常駐が2、3人しかいない事務所なんて、ざらにあるぞ
>>855 ここまで出てきてるのかよフランス語のできない東大コンプくん
君にはプルーストはちょっと難しいんじゃないかなァ〜
869 :
吾輩は名無しである :2012/05/11(金) 12:32:25.73
Gは自分が1人の者に相手されていると妄想していることはわかった それにしても、会社のPCできょう午前中書いた妄想書いていて恥ずかしくない? また原文+仏文貼り付けをガキが塗り絵をするように いい歳してやりますよねw
ガキの塗り絵というのが悪口になるんだなあ 変な人w
871 :
吾輩は名無しである :2012/05/11(金) 16:49:37.49
Gは、貼り付ける文章についてのコメントをいれれば、どうして その文章を貼り付けたのか分かるので、そうしてくんないかな。 そして原文はいらない。
ほぼ、どなたかが出してくれているお題に沿った箇所をさがして抜き出している。
だた、かなりむずかしいお題も多いので、回答までは試みてないことも多いけど、
問題意識をもって読むきっかけになり、非常にありがたい。
この小説を読みこんでいる方だと思う。
今回は、
>>830 名前: 吾輩は名無しである [sage] 投稿日: 2012/05/10(木) 20:56:35.64
Q:水兵と労働者との会話を書いた際
ドイツ兵への蔑称“Boche”という語を使った作者の意図はなにか
全文検索でBocheが使われている箇所を全部抽出し(25箇所あった。「見出された時」の第一次大戦
中のシーンに集中していた)、その前後をざっとみて、井上訳の対応箇所をさがし、打ちこむ。
原文はキーワードの確認に有効。他の箇所でも同じ単語が使われていれば、そこからプルーストが
その単語に込めたコノテーションが見えてくる。
また、このくらいの量だと何回も眺めることによって、プルーストの文章のくせみたいなものにだんだん
慣れてくるという意味もある。日本語のみでいいという人は無視すれば済むだけの話。
貼りつけた理由は少数の例外はあるかもしれないが、書いていたつもりなのだが。
873 :
吾輩は名無しである :2012/05/11(金) 19:50:28.32
>>872 >このくらいの量だと何回も眺めることによって、プルーストの文章のくせみたいなものにだんだん
慣れてくるという意味もある。日本語のみでいいという人は無視すれば済むだけの話。
無視できないから書いた。いらないものはいらない。上記のように自身の為に
書いてるなら、それは自分のパソコンに保存してプルーストの文章のくせとやらを
楽しんでください。ここはあなたの趣味を書き込む場所ではない。
874 :
吾輩は名無しである :2012/05/11(金) 20:40:44.12
875 :
吾輩は名無しである :2012/05/11(金) 21:17:41.93
粘着?安心しろ、みんなGキムラが嫌いなだけ。
キムラじゃないし 相変わらず、自分だけがコンプから俺を嫌っているのを 「みんな」と言う。 病気確定だなw
>>973 ここはあなたのくだらん身勝手な自分ルールを押し付ける場所ではないw
879 :
吾輩は名無しである :2012/05/11(金) 21:38:37.26
Gはやっぱり潰さないとダメだわ こいつ心底腐ったホモだわ
880 :
吾輩は名無しである :2012/05/11(金) 21:39:42.75
ホモは互いの○ン○ンを舐めあっていればいい ここにはもうくるなホモG
881 :
吾輩は名無しである :2012/05/11(金) 21:41:39.44
ホモ=G=キムラってか?
882 :
吾輩は名無しである :2012/05/11(金) 21:44:29.79
296 : ◆vrGKVra3gM :2012/02/02(木) 16:39:53.81
私(わたくし)は会社のコムピューターから仕事の合間を縫って書き込んでいるので常時2ちゃんに
貼り附いている訳ではありません。
悪しからず。
柏木です。
297 : ◆Slvac2Y61M :2012/02/02(木) 16:41:57.16
今どき会社のPCが2ちゃんに繋がるなんて随分コンプライアンス意識の低い会社ですね。
真・柏木です。
298 : ◆vrGKVra3gM :2012/02/02(木) 16:43:55.72
まあ見習い、と云えば聞こえは悪くないですが、要は新前の閑職(かんしょく)ですのでそういう事も
可能な訳ですw
私(わたくし)はコネで入った人間で余り戦力としては期待を受けてないのですw
299 : ◆vrGKVra3gM :2012/02/02(木) 16:45:13.84
>>297 田舎の中小企業ですからね。
883 :
吾輩は名無しである :2012/05/11(金) 21:45:53.50
488 :名無シネマ@上映中:2011/03/26(土) 20:48:10.01 ID:+WaD3YW6 バルダミュは抱かれるならば阿部さんと青山さんどちらがいいですか? 489 :名無シネマ@上映中:2011/03/26(土) 21:09:50.97 ID:naBur2W6 やつがれは実はジュニアの顔はよく知らないだに。 とはいえ抱かれるならガタイの良さそうなジュニアだにかね。 阿部ちゃんの顔は好みだにが身体が貧弱そうだに。 490 :名無シネマ@上映中:2011/03/26(土) 21:11:59.75 ID:naBur2W6 抱かれるならジュニア、抱くなら阿部ちゃんだにね。
ほんと狂ってるなあ キムラって誰だよ 妄想乙w
885 :
吾輩は名無しである :2012/05/11(金) 21:50:26.94
狂ってるのは、Gお前もすでに認定されている。 キムラじゃないなら、本名を名乗ればいい
886 :
吾輩は名無しである :2012/05/11(金) 21:51:25.23
抱かれるならコテハンG 抱くのもコテハンG だねw
まず、あなたから名乗りな 100歩譲って、コテつけろw 自分で名乗らないで人にだけ要求するのが気違いの証拠
888 :
吾輩は名無しである :2012/05/11(金) 21:53:51.68
392 :名無シネマさん:2012/03/30(金) 13:00:09.25 ID:qBpSrG9I
規約違反の複アカでコミュ荒らすキチガイG総帥=ゴキロー
プロフィール
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=18146208 所属:Gaiside, Thug Nation
自己紹介:文学も映画も音楽もStill hardcore
Sex, Smoke & Hip Hop!!
【嫌い】
テレヴィ番組 芸能人(特にお嗤いタレントとジャニタレとワイドショーに出てる人とカマタレ)
ロック(特にUKロック) ハウス テクノ J・ポップ ビジュアル系 オタク
ロリコン 草食系 ホモ アニメ(特にジブリアニメ) 漫画
野球 フットボール 酒 ラーメン ギャムブル
【好きな女性のタイプ】
身長155cm以上163cm以下
色白美肌でさらさらの綺麗な黒髪
年齢は18〜27歳くらい
清楚で清潔な美人で上品な淑女
スリムでなおかつ美乳(大きさは問わない)
Official Site
http://tomohythakabulaghi.com/
889 :
吾輩は名無しである :2012/05/11(金) 21:54:09.85
392 :名無シネマさん:2012/03/30(金) 13:00:09.25 ID:qBpSrG9I
規約違反の複アカでコミュ荒らすキチガイG総帥=ゴキロー
プロフィール
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=18146208 所属:Gaiside, Thug Nation
自己紹介:文学も映画も音楽もStill hardcore
Sex, Smoke & Hip Hop!!
【嫌い】
テレヴィ番組 芸能人(特にお嗤いタレントとジャニタレとワイドショーに出てる人とカマタレ)
ロック(特にUKロック) ハウス テクノ J・ポップ ビジュアル系 オタク
ロリコン 草食系 ホモ アニメ(特にジブリアニメ) 漫画
野球 フットボール 酒 ラーメン ギャムブル
【好きな女性のタイプ】
身長155cm以上163cm以下
色白美肌でさらさらの綺麗な黒髪
年齢は18〜27歳くらい
清楚で清潔な美人で上品な淑女
スリムでなおかつ美乳(大きさは問わない)
Official Site
http://tomohythakabulaghi.com/
をいをい、2chで本名を…とかさ 外野で見てるこちらも呆れてるんだぜ
891 :
吾輩は名無しである :2012/05/11(金) 22:08:46.46
892 :
吾輩は名無しである :2012/05/11(金) 22:47:59.28
そろそろモコが休暇?に入るらしい・・・・
>>845 Gさん♪
遠慮なく、「詩を語り合おうぜ」スレに、
鬼がらみ、してきて、くれよ^^
>>888 そのトミーさんとかいう人(3月から4月前半にかけて風俗スレでこいつが
粘着し追い出したコテの呼び名と同じ)のミクシィプロフィールの【嫌い】
からあえて
ライトノベル(特に村上春樹)
だけ除いたのはなぜだねw
>>891 これって、あんたのやってることそのままだねw
>誹謗中傷の個人特定が目的である。
文意が攻撃目的である。
>>873 の身勝手な言い分は、風俗スレでのトミー叩きとウリ二つ
>ここはあなたの趣味を書き込む場所ではない。
>ここはお前の好き嫌いとか映画の話とか妄想を書き込むところじゃないの(
>>781-783 )
俺からも言わせてもらうと、
ここは人の書き込みに対するあなたの好き嫌いとか妄想を書き込む場所ではないw
897 :
吾輩は名無しである :2012/05/12(土) 06:22:46.60
Gこのバカが長文+原文貼り付けをやめるまで指摘する
GW最後の日に読んだプルースト本。 ホモ、ホモうるさいやつがいたので書き込まなかったが。 原田武「プルーストに愛された男」(青山社、1998) タイトルは、アルベルチーヌの主なモデルとなったアゴスチネリのこと。 タクシードライバーから、のちにプルーストの秘書となり、同居するが、 出奔し、飛行士を目指し訓練中に海に落ち、機体もろとも海中に没する。 遺体発見の過程であるとかそうだったのかと思った。 アゴスチネリとの書簡はほとんど現存しておらず資料の少ない中、多面的 な考察がなされていておもしろい。 巻末の人名解説は、実在の人物と小説中の人物が50音順に紹介されているが 短いなか、無味感想な事典的解説を越えていて含蓄がある。 青山社はいい編集者がいるみたい。 同じ著者による「プルーストと同性愛の世界」(せりか書房、1996)という 本もある。
>>897 どうぞご自由に。
あなたのやっていることはスレチだし、削除ガイドラインに明らかに触れると思うが
>差別・蔑視発言や固定ハンドル叩き(特に差別・蔑視発言は重要削除対象)
ちなみみ(笑)、俺の連投はあなたと違って、荒らし目的じゃないので禁止事項
に当たらない。
>連続投稿、コピー&ペースト(会話の妨害や荒らしが目的の場合)
なんで、
>>888 >>889 の荒らし連投・コピペ、嫌いなものから村上春樹はずしたの?
おかしくね?ちゃんと答えてよ。
連休中は、yokato41氏のブログからプルースト及びその関連の引用を拾っていた。
ここも反知性主義が顕著にでている箇所。
>理知が摘みとってくる真実――この上もなく高次な精神の理知であっても、とにかく理知が摘みとってくる
真実――透かし窓から、まんまえから、光のただなかで、摘みとってくる真実についていえば、なるほど
その価値は非常に大きいかもしれない。しかしながらそのような真実な、より干からびた輪郭をもち、平板で、
深さがない、というのは、そこには、真実に到達するために乗りこえるべき深さがなかったからであり、
そうした真実は再創造されたものではなかったからだ。心の奥深くに神秘な真実があらわれなくなった作家たちは、
ある年齢からは、理知にたよってしか書かなくなることが多い、彼らにはその理知が次第に力を増してきたのだ、
それゆえ、彼らの壮年期の本は、その青年期の本よりも、はるかに力強くはあるが、そこにはもはやおなじような
ビロードの肌ざわりはない。(プルースト『見出された時』)
http://yokato41.exblog.jp/14767675/ Quant aux vérités que l’intelligence – même des plus hauts esprits – cueille à claire-voie,
devant elle, en pleine lumière, leur valeur peut être très grande ; mais elles ont des
contours plus secs et sont planes, n’ont pas de profondeur parce qu’il n’y a pas eu de
profondeurs à franchir pour les atteindre, parce qu’elles n’ont pas été recréées.Souvent
des écrivains au fond de qui n’apparaissent plus ces vérités mystérieuses n’écrivent plus,
à partir d’un certain âge, qu’avec leur intelligence qui a pris de plus en plus de force ;
les livres de leur âge mûr ont, à cause de cela, plus de force que ceux de leur jeunesse,
mais ils n’ont plus le même velours.
901 :
吾輩は名無しである :2012/05/12(土) 08:37:15.22
Gこれだけ占有しているだけで、十分削除条件はみたしている。 お前のものじゃない場所で、お前が占有してくだらない意味のない 長文+仏文貼り付けをしているんだから。 最近提灯持ちはどうしたのかな?
提灯持ちどころか、貴様など足元にも及ばない知性と教養 と見識の持主だったが、貴様のせいで2ちゃんを去ったよ。 お前は自分の書き込みが削除の対象となるのではないかと これっぽちも考えたことはないのかね。 病人だから仕方がないかw なぜトミーのプロフィールの嫌いなものから村上春樹をはずした ちゃんと答えろよ。どうせ答えられないだろうがね。 ケチつけのため、荒らしのためにしか、2ちゃんに用がない あわれな病人だからねえ、君はw
はふー。。
904 :
吾輩は名無しである :2012/05/12(土) 10:56:20.17
>>902 >なぜトミーのプロフィールの嫌いなものから村上春樹をはずした
ちゃんと答えろよ。どうせ答えられないだろうがね。
誰に聞いているの?
>病人だから仕方がないかw
お前じゃないか、だれかれかまわず口汚い分けの判らないことを
書いてるのは
905 :
吾輩は名無しである :2012/05/12(土) 10:58:18.47
>貴様など足元にも及ばない知性と教養 と見識の持主だったが、貴様のせいで2ちゃんを去ったよ。 別にお前にいちゃもんつけられる筋合いのことじゃない。 提灯持ちがどこへ行こうと何の関係もないね。 少し頭がおかしいんじゃないのアンタ
906 :
吾輩は名無しである :2012/05/12(土) 10:58:42.84
↑ 村上春樹 笑
907 :
吾輩は名無しである :2012/05/12(土) 11:03:20.04
村上春樹名無し きしょい 笑
908 :
吾輩は名無しである :2012/05/12(土) 11:03:47.30
↑キモ水牛(笑)
909 :
吾輩は名無しである :2012/05/12(土) 11:05:05.16
Gはブログを始めればいい 提灯持ちもGのブログとかすればくるだろう Gが自分で開いたブログなら何も文句も言わないよ 誰のものでもないところで それやめたらと何度指摘されてもやめないから 提灯持ちと一緒にどこぞへ去ったら
君の妄言になど耳を傾ける価値などこれっぽちもないからねえ
君こそ去ったら
前に俺が「来ないでね」といったら、ここは「お前の家か」
>>272 と
間違った突っ込みをしている低能がいたが君じゃないのかい
911 :
吾輩は名無しである :2012/05/12(土) 12:02:50.39
>>910 >間違った突っ込みをしている低能がいたが君じゃないのかい
誰のことを聞いてんだ?
ホモ野郎
912 :
吾輩は名無しである :2012/05/12(土) 12:03:41.31
君の妄言になど耳を傾ける価値などこれっぽちもないからねえ ホモの人にこそいわれたくないなぁw
913 :
吾輩は名無しである :2012/05/12(土) 12:05:26.70
G ↑ こいつホモのくせしてホモの小説のホモの部分について 長文+原文をやらない、どうして?ホモさんw
>>899 ちゃんと読んだか?
>特に差別・蔑視発言は重要削除対象
シャルリュスとジャピュヤンの出会いの場面かい って言ってももしかして君、なんのことやらわからないんじゃないかい
そういえば、昔、森永ホモ牛乳って、おかまの人専用の 牛乳だと思ってたw
917 :
吾輩は名無しである :2012/05/12(土) 18:21:20.60
>>891 噂では本人が晒したらしい。2ちゃんを恐喝だな。
G=クレーマー
919 :
吾輩は名無しである :2012/05/12(土) 20:04:53.05
http://yokato41.exblog.jp/12217476/ みなさんも、蓮實重彦、ロラン・バルト、プルーストなどのファンなどといっている中年、
ないしは初老の「田舎者」のおじさん連中(特にいかがわしいのは、ディレッタントという輩だ)には、
くれぐれも用心しよう。
(さる批評家・評論家が、蓮實ファンのことを「田舎者」と呼んでいるのは、
この浅田の文からくるのだな、ということに今頃、気がついたわけだが。)
920 :
吾輩は名無しである :2012/05/12(土) 20:06:37.45
>>916 >昔、森永ホモ牛乳って、おかまの人専用の牛乳だと思ってたw
なんだガキの頃からホモだったのかw
homogenized(均質化した)牛の生乳をhomogenizedしないと人が飲むと
下痢をするから、脂肪粒子を細かく砕き均質化して人が飲む牛乳として
販売する。
でも、根っからのホモは、ホモ牛乳の表記で上記のような
「おかまの人専用」牛乳などと理解してしまう。
>>920 外野からするとこのレスはちょっとイタイぞ、もう少し上手に捌いて欲しい
922 :
吾輩は名無しである :2012/05/12(土) 20:20:08.27
>>920 外野だかなんだか知らんが、気に入らないなら、アンタが捌いてくれ
923 :
吾輩は名無しである :2012/05/12(土) 20:50:56.93
2ちゃんねるしか楽しみのないウンコがひろゆき暗殺宣言?! 42 :ペイン:2008/11/28(金) 12:51:46 HOST:p5062-ipbf1106hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp いつかひろゆき殺ってやるからな。 あ、 ひろゆき なんて日本に数万人もいるから「あの」ひろゆきじゃないから。 ターゲットが特定できないからタイーホはできませんねw てかひろゆきってのは僕が飼ってるタガメのことですw このレスを覚えてろよ。 43 :ペイン:2008/11/28(金) 13:00:11 HOST:p5062-ipbf1106hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp よし、タガメ殺してきた。 じゃあばいば〜い。 44 :ペイン:2008/11/28(金) 14:25:43 HOST:p5062-ipbf1106hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ひろゆき(タガメ)は殺したので上記のレスは忘れてね。 埋めなきゃ。
>>923 これはアカン、外野でもわかる。
アカン、アカンw
925 :
吾輩は名無しである :2012/05/12(土) 20:59:26.17
>>922 何故オレが捌かなきゃならんのよ?
ここは開かれた場所だから能のない発言に対しては
外野から無責任なヤジが飛んでくるのを覚悟した方がいいよ www
関係ない奴は口を挟むな、と言えないのもできないってのも判るよね?
スレチなのはお互い様だしさ www
927 :
吾輩は名無しである :2012/05/12(土) 21:38:33.03
どうやら相手にするほど面白い奴じゃなかったなぁ
>>927 分かった、いったん消える
929 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 01:54:57.82
愉快愉快^^
930 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 05:59:48.86
やっぱ2chとかやってるやつはバカばっかりだな プルーストなんていまの文学のバイエルみたいなもんなのに 読んだだけで喜んでるバカと 読みもしないでそのバカをいじってるバカが 暇に飽かせてじゃれ合ってるだけだもの
つまり、俺はお前らとは違うぜ、という自己主張をしたいために、ネタ探しをしているということだ。
プルーストに言わせれば、他人のあら探しをして何かを語るというのは、こういうことでもある。
>自己を語る一つの遠まわしの方法であるかのように、人が語るのはつねにそうした他人の欠点で、
それは罪がゆるされるよろこびに告白するよろこびを加える
http://yokato41.exblog.jp/12235612/ 遠まわしが、猿まわしに見えちまったぜ
最後の1行以外はyokato41さんの引用ね
933 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 06:30:05.02
俺がお前らと同じはずがないだろ^^ なんでこのGっていうのはいちいち絡んでくるのかね 孤独なバカが必死で会話したがってるだけでしょ 俺様はお前みたいなのは相手にしたくないので 今後一切語りかけないでね 以上
これも引用
ウンウン、ゴモットモ。しかしあまり批判し過ぎたら、フロイトやプルーストの言葉を思い出すことになるぜ。
http://yokato41.exblog.jp/15284393/ 「他者非難=自己非難」は、ラカンやジジェクなども繰り返して語ることである。古典的なフロイトの「ある
ヒステリー患者の分析の断片」(症例ドラ)から引用してみよう。
>……他人に対する一連の非難は、同様な内容をもった、一連の自己非難の存在を予想させるのである。
個々の非難を、それを語った当人に戻してみることこそ、必要なのである。自己非難から自分を守るために、
他人に対して同じ非難をあびせるこのやり方は、何かこばみがたい自動的なものがある。その典型は、
子供の「しっぺい返し」にみられる。すなわち、子供を嘘つきとして責めると、即座に、「お前こそ嘘つきだ」と
いう答が返ってくる。大人なら、相手の非難をいい返そうとする場合、相手の本当の弱点を探し求めており、
同一の内容を繰り返すことには主眼をおかないであろう。パラノイアでは、このような他人への非難の投影は、
内容を変更することなく行われ、したがってまた現実から遊離しており、妄想形成の過程として顕にされるのである。
(中略)
ポストモダン社会の現象として、「神経症から多重人格へ」あるいは「神経症から解離」と言われるが、むしろ、中間
段階としてのボーダーライン(境界性人格障害)的な症候がほとんどであり、ネットなどを見る限り、「神経症的」な
反応が跡を絶たない。つまりは、わたしたちは誰でも、反応的に言い返すときには、パラノイア的(ヒステリック)に
なりがちであり、ネット上のコメントのやりとりなど、まさに人間が元来もつパラノイア性が突出する事態に遭遇する。
つまりは「ネット神経症」とでもいったような症状が頻出することになる。
http://yokato41.exblog.jp/12224518/
語りかけてないし^^
>孤独なバカが必死で会話したがってる >俺様はお前みたいなのは相手にしたくない ↑疾病がえしw
937 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 06:50:02.29
朝、アホG全開ではじまりはじまり Gは自分は頭がいいと思ってるがここに何をいっても来てるだけで 頭が悪いことを自ら実証してる
938 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 06:58:22.68
>自分は頭がいいと思ってる >頭が悪いことを自ら実証してる ↑しっぺいがいしw あと、頭の悪いなりすまし乙です!
940 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 07:09:37.59
なになにGは今度、人のブログを著作権無視で貼り付けしてるだとー やるに事欠いて、あーあーw
これもyokato41さんね
ということで「悪口」は、あれら過去のスグレタ書き手たちもやめられない。
不幸な現代に生きる凡庸なるワタシやアナタは、「悪口」を吐いてナニガワルイ?
>私たちは、自分たちの中の破壊性を何とか手なずけなければならない。かつては、
そのために多くの社会的捌け口があった。今、その相当部分はインターネットの
書き込みに集中しているのではないだろうか。(中井久夫『「踏み越え」について』2003)
http://yokato41.exblog.jp/15284393/
942 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 07:13:46.73
Gお前バカだわ yokato41へコメント書け。ここは違うぞ
943 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 07:14:49.01
Gは孤独かもしれんけど途方もない暇人の方が実態に近い
>お前バカだわ ↑しっぺい返しw もう秋田
945 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 07:16:29.62
自分の言葉を書くとそこにつけ込まれるのでブログからネタ拾う横着をはじめた
946 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 07:18:00.21
どうも理解されていないようなので、 もういちど同じことを書きます。 ひとのブログを勝手にコピペするのは、 やめていただけませんか。 Toward the Sea
>途方もない暇人 これも疾病返しと書こうと思ったが、やはり違う こいつの「自己非難から自分を守るために他人に対して同じ非難を あびせるこのやり方は、何かこばみがたい自動的なものがある。」
要するに、強迫神経症的
今日は、いろいろやらなきゃいけないことがあるから、 カトレヤなしよ、ウフン
950 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 07:29:39.21
>ひとのブログを勝手にコピペするのは、 やめていただけませんか。 というお願いに対して、誠実に答えていただけないのは残念です。 今後もこういうことが続くようでしたら、 しかるべき措置を検討させていただきます。 あしからず。
Gの肩を持つわけじゃないが、公開してるブログなら引用の範囲内でコピペするのは別に構わないんじゃね もっともGは目に余るので泥仕合になれー
ただ、Gみたいに浅薄なヤツに勝手にコメントつけられてコピペされるのがすげー不愉快なのはわかる 法的措置頑張ってください
954 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 09:53:46.96
Gは自分のやりたいことが基準
他人から何か言われても変えることはない むしろ攻撃モードになり
食って掛かってくる
(例)
>>951 >こいつ頭悪杉w
見ず知らずの人へいきなり、こいつ頭悪杉
お前だよ頭悪いのは、こんな人が知識だ教養だいうのは笑止
955 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 09:55:39.69
Gは別スレを立てろ。 Gをいじり面白がる とかでいいかな。そちらへ去れ。 その後は、のどかなプルーストスレが戻る。
>見ず知らずの人へいきなり、こいつ頭悪杉
お前だよ頭悪いのは、
↑疾病がえし
頭悪は、その他、バカ、アホ、ホモなどに置き換えてください
(俺自身は同性愛差別はないけど)
わたしも見ず知らずの人なんですがねえ
このスレで過去に会ったことがあるというなら、
>>950 にもいままで
散々会ってるしねw
もうひとつ疾病がいしw 「プルーストスレの粘着名無し」は別スレを立てろ。 「プルーストスレの粘着名無し」をいじり面白がる とかでいいかな。そちらへ去れ。 その後は、のどかなプルーストスレが戻る。 といっても寄生虫を隔離したら、エサがなくて死んじまうかw ウンコのない世界の蛆虫 誰もウンコしにいかないだろうし もっとも死んでくれた方がありがたいけど 誤解なきように言っておくと、願っているのはこいつ自身の死では なく、こいつに取り憑いている「もものけ」やら「ちなみみ」の死
958 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 10:44:19.11
Gこれだけ気持ち悪いことを書けるのがGの本性です。 うー背中が寒くなる、ひどい○モだね。
959 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 10:44:59.57
○モってこんな人ばかりなんでしょうか?
960 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 10:45:32.25
だから一番のこのスレで粘着してるのはGお前だよ
961 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 13:27:24.53
Gは日本から去れ
385 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/05/13(日) 10:53:28.59 ID:tCIgqWgF0 [2/2] 韓国人って、自分の気に入らないことがあるとすぐに暴れる マジで子供と精神年齢がまったく変わらない 精神異常民族と言って差し支えないレベル 〓〓〓CAUTION!〓〓〓 ∧ ∧ ヽ<`∀´>ノ (( ノ( )ヽ )) < > 〓〓〓CAUTION!〓〓〓
なんかすっかり荒れてしまったな コテハンというのはおしなべてろくな者がいない と遂行的に証明してくれるいい実例だな
965 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 14:55:21.26
Gはどこかへ出かけたのだろう ○モのお友達と○exしてから ここに戻る予定
いんや、おねんねだろ。
967 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 16:37:08.61
こんだけ言われてんのにガンバルGってやつの不気味さ いなくなって欲しい このスレはどうみてもGが一番の癌だ 気持ち悪いバカGはサイテイだとおもいます
968 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 17:49:00.51
969 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 17:52:42.88
匿名掲示板なんざ、居直ったモン勝ちという 悪しき標本 Gは消えろ
970 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 18:05:54.50
971 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 19:09:54.84
G元気でな
相変わらず、電波ユンユンお一人様、連投乙です。 できの悪い自演w そろそろ次スレ立てなきゃな
973 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 19:40:29.12
G残念ながら違うよ 一人と思いたいようだが違う
一人か、同じ程度に下司なアホのどちらかw
×下司 ○下衆
976 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 20:01:36.48
Gさんよ、あんたがプルーストスレに住み着いてから 荒れちまったよ(あんんたが来る前のスレと比べてみな) 少しは反省したらどうだい
相変わらず、一人で荒らしてるね。 早く消えろ
あんんたw 興奮するなよ
979 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 20:26:43.42
チンカスG今夜も絶好調w
980 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 20:35:11.93
孤独なキティのG(笑)
↑疾病がえしw
982 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 20:55:35.88
はっはw
983 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 20:59:02.15
下衆Gに失笑返し(笑)
984 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 21:06:07.37
このままGは逃げる気だな
985 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 21:18:49.46
↑ ハナレメ 笑
986 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 23:51:28.55
↑ ハナレメ 笑 っていいねー なんか、ほっとする
987 :
吾輩は名無しである :2012/05/13(日) 23:56:20.90
↑キモイ水牛顔バレバレ笑
988 :
吾輩は名無しである :2012/05/14(月) 00:00:22.22
↑ブサな野牛顔バレバレ笑
989 :
吾輩は名無しである :2012/05/14(月) 00:01:30.84
↑釣られたキモ水牛顔バレバレ笑
990 :
吾輩は名無しである :2012/05/14(月) 00:49:25.12
↑釣られたキモ水牛顔バレバレハナレメ笑
991 :
吾輩は名無しである :2012/05/14(月) 00:54:27.33
↑また釣られたキモ水牛顔バレバレ笑
992 :
吾輩は名無しである :2012/05/14(月) 01:20:14.08
↑またまた釣られたキモ水ウナギ顔バレバレ笑
993 :
吾輩は名無しである :2012/05/14(月) 01:22:34.05
↑またまた釣られたキモ水牛顔バレバレ笑
↑はたまた釣られたキモ水虫顔パラパラ笑
↑タマタマズリネタキモ水牛顔バコバコ笑
996 :
吾輩は名無しである :2012/05/14(月) 01:47:59.09
↑釣られたキモ水牛顔バレバレ笑
昨晩はへろへろに酔っぱらって書き込んだが、
(他スレチェックしている間にまた寝てしまった)
確かに
>>962 と
>>966 は別の人かもしれないな
でも韓民族差別いくない!
(粘着名無しのパーソナリティには合致しているけどねw
すぐファビョるし)
鈴木道彦先生が怒っちゃうよ
>>919 「詩を語ろうぜ」スレでもここから荒川洋治の発言を紹介してくれて
いましたね。
前にも書いたけど、荒川洋治が今後、現代詩人として活躍を期待しているのは
作家である村上春樹
文芸時評で、「かえるくん、東京を救う」(『神の子どもたちはみな踊る』所収)を
激賞していた。
『東京奇譚集』所収の「品川猿」もいいね
俺は村上春樹をラノベ扱いしてディスる趣味は持ち合わせていない
(ラノベが悪いとも思わんが)
>>888 >>889 貼ったやつ、まったくの的外れ、というより悪質
1000げと 次スレもよろしく
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。