分哲が大陸哲学より無用で無益なのは
みんな知ってることじゃん
恥ずかしいから止めなよ・・・
>>943 これは分析哲学ではなく、論理学だね。
法哲学分野への応用的展開があって、法実証主義といいます(代表的論者のケルゼンはドイツ人)。
自然法論は流行としてではなく、論理的帰結として廃れた。
自然法批判の歴史は古く長いけど、近代に至って、法実証主義がとどめを刺したんだな。
近代法思想の主流>法実証主義。
というか、法実証主義だけじゃなくて、ヒュームの法則だとか自然主義的誤謬だとか、メタ倫理的知見も知らないとなると、これは絶望的だよ。
今の言論人に必ずつきまとって、決して振り切ることができない"revenant"が9.11さ。
どんなに格好をつけて正義のために戦っているようなふりをしようと、9.11に
ついてまともな発言をしてこなかった事実がついてまわり、"avenir"について
語る資格などないことを白日の下にさらしてしまう。そのうえ、誰でも盗聴されて
いて匿名であろうと、著名であろうと、公の場で発言する人間は同じように
危険にさらされているので、著名人だからこそ発言できなかったなどという
言い訳も通用しない。
こういうタイプの言論者は数年腰を据えて
研究を上梓する路線を捨てたわけだから
ネタが尽きてメディアで存在感が翳ってきた時が
本人も一番辛いんだろうな
だからこれからも新書系とテレビに麻薬のように
引き寄せられて行くんだと思う
>>946 revenantもavenirも辞書以上の意味は知らないから、なに言ってるのかわからない。
でも、なんで9.11が決して振り切ることができないの?
ただの戦争だろ?
戦争そのものを考えるなら、ナチスでも原爆でも日本の残虐行為でも、考えなきゃならないことはたくさんあるよ。
もちろん世界にはタブーがあるから、一般人と違って言論人は、より発言の内容に制約を受ける。
君はなぜ9.11を特別扱いしたいの?
949 :
考える名無しさん:2013/12/05(木) 16:42:02.64 0
蟹座に論理ができるはずがない。
950 :
考える名無しさん:2013/12/05(木) 17:55:06.19 0
>>942 その事実と価値を具体的に説明してごらん。
>価値命題なり当為命題なり規範命題なり
もね。
>>950 ???
>>951 ???
どういうことだ?
ヒュームの法則がわからないということだろうか。
953 :
考える名無しさん:2013/12/06(金) 05:26:27.32 0
954 :
考える名無しさん:2013/12/06(金) 09:20:25.02 I
ケル然ってオーストリア人て書いてあるぞ
955 :
考える名無しさん:2013/12/06(金) 09:46:21.75 0
>>952 いやケルゼンで終わりじゃないでしょう
ドウォーキンとかいるじゃん
>>954 似た様なものということで。
>>955 何が終わったのか、よくわからない。
>>956 事実から規範や当為(法)は導くことはできないって読んだり聞いたりしたことないか。
「である」から「すべき」は導けないという。
>>957 不可能。
「道路が狭いので渋滞が生じている」という事実から、「新しい道路を作るべき」という当為を導くことはできないの?
事実から当為を導けないんだったら、立法において現実を考慮する必要はなくなっちゃうよね。
情報漏えいは国益を損なうから秘密保護法を制定すべきという論理も成り立たない。
教養課程レベルの誰でも知ってる知識をドヤ顔で語るバカ程悲しいものはない
deontic logicって聞いたことがない?
>>962 いっておくけど俺の独自研究ではないから。
それは人類の哲学的営為への挑戦。
真か偽かと、善か悪かは関係がないということなんだよ。
事実を認識することと価値を判断することにはまったく関係がない。
なぜ文字通りの常識を知らない人間が哲学に興味を持っているのかわからない。
「渋滞をなくす必要がある」という前提と「新しい道路を作れば渋滞がなくなる」という命題が真であれば、
「新しい道路を作るべきである」という文は真になるだろう
やれやれ。
>>969 主旨を理解していないのではないか。
規範命題の真偽が判明するということの意味を考えるべきだろう。
そんなことはありえないんだよ。
様相論理学的展開に向かわざるを得なかったということ。
> 事実を認識することと価値を判断することにはまったく関係がない。
「吉野家より松屋のほうが安い」という事実を認識することと、「金のない奴は松屋に行ったほうがいい」
という価値判断は「まったく関係がない」の?
小学館の日本大百科全書、オンラインサービスがこの3日に終了してしまったが、
自然法の項にはこう記されていた。
自然法論の理論的問題点は、自然的に妥当する規範が存在するという思想、すなわち人間や社会のある種の本質的構造が同時に規範的意味を有するという思想にあり、
論理学的にみれば、事実から規範が導き出されうるとする、事実と価値の一元論にある。このような一元論は、規範命題と事実命題を論理的に架橋不可能な命題とみなす論理学上の通説により否定されており〜
辞書的常識。
執筆者は立教の教授だったはず。
> このような一元論は、規範命題と事実命題を論理的に架橋不可能な命題とみなす論理学上の通説
いつの時代の通説だよ。それ以前に論理学に「通説」なんてあるのかって話だし。
1960年台くらいに書かれた記事ちゃうか、これ。
だいたい、この手の話は英米系の哲学で今でもいろいろ議論されているんだから、
それを無視して「事実命題から当為命題を導出できない」というテーゼだけを金科玉条
として引っ張り出してくるなって話だ
>>973 なんというか絶望的だな。
これは価値判断じゃなくて、観察的事実の描写。
1+1=2であるのと同じこと。
絶対的真理であり単なる事実。
これを巡っての比較的新しいイシューとしては、
事実の観察も欲望やイデオロギーにに沿ってなされる云々、ぐらい。
それだって何十年も前の話だ。
話にならないとはまさにこんな感じだろう。
規範命題の真偽が判明するということは、神が存在することを証明するのと同義なんだよ。
事の重大さがわかっていない。
>>971 ない。
そもそも「事実命題から当為命題を導出できない」という命題が真であるなら、
それは何によって証明されるんだよ。まさか「観察的事実」として発見されるとか
言い出すんじゃないだろうなw
>>977 それは、証明とはなにか、なぜ真理を認識できるのか、という非常に重要な問題。
到底手に負えない。
しかし、
そもそも「1+1=2」という命題が真であるなら、
それは何によって証明されるんだよ。まさか「観察的事実」として発見されるとか
言い出すんじゃないだろうなw
という問いにしたらどうだろうか。
>>958 >事実から規範や当為(法)は導くことはできない
だからね、そんなのは言葉の問題に過ぎないんだよ。
僕の書いた「左翼であることは正しい姿勢」というのは、いうまでもなく、労働者の利益を守る姿勢が正しいということ。
労働者階級というのはたんなる事実から導き出されるものではないし、その利益というのが個別の事実として現れるものでもない。
左翼というのは、その階級としての労働者のあり方が豊かに幸せになる社会にするために行動することだ。
そういう概念に、「事実と価値」だの「価値命題なり当為命題なり規範命題なり」だの「二値論理」だのという、頓珍漢な感想が入る余地がどこにあるんだ?
ヒュームもへったくれもない。
君の幼稚な?見栄がみっともないといってるんだ。
ましてや、言うに事欠いて「不可能」とはなんなんだよw
自分の知見が及ばないことに見栄を張ってもいいことはないぞ。
素直に勉強することだ。
>>965 そもそも、事実なるものが絶対的事実としてあるなんて、いったいどんな哲学だよ?
事実もまた価値の方向によってまったく別の事実となることぐらいは、それこそ常識だ。
そんなこともわきまえていない人間が「哲学に興味を持っているのかわからない」ということになる。
繰り返すが、現実を忘れずに、たくさん勉強しろよ。
981 :
考える名無しさん:2013/12/06(金) 19:20:57.32 0
いやだから近代法思想だったら自然法は棄てられてケルゼンの純粋法学で決着付いてるかもしれんけど
現代だったら色々いるでしょうって話
わざわざ法哲学の話出したんだよね?
982 :
イマニュえる:2013/12/06(金) 22:40:36.53 O
真偽と善悪ちがう
カント、嘘つかない
983 :
考える名無しさん:2013/12/07(土) 00:10:18.27 i
熱くなってクダラナイことTVで語ってるんじゃないよ♪
分からず聞いてる学生も気の毒だな。
>>980 言葉の問題じゃなくて、論理の問題。
>僕の書いた「左翼であることは正しい姿勢」というのは、いうまでもなく、労働者の利益を守る姿勢が正しいということ。
これは事実認識ではなく、価値判断だということ。「真理」ではないということ。信念にすぎないということ。
事実と、その事実をどう評価するかはまったく異なる問題であるということ。
>>981 ケルゼンの純粋法学で決着した・・・わけではなく、法実証主義で決着した。
価値相対主義(というか価値が相対的であるのは「単なる事実」、
絶対的真理なので、価値が相対的であるという絶対的真理に殊更留意する態度を価値相対主義と理解する)の超克が後期近代的課題。
ポモが相対主義だというのはあやまりなんだよな。
悪法も法なりという認識を導出する、民主主義、すなわち自由主義的功利主義を打破しないとな。
少数派を切り捨てる「最大多数の最大幸福」の追求などダメなんだと。
985 :
考える名無しさん:2013/12/07(土) 01:39:26.24 0
「私には、浅田氏は徹底した革命家のように思えます。それは、天上の秩序の変化に伴っ
て、地上の秩序を適合させていくという易姓革命ではなく、地上の秩序を変容させること
で、むしろ天を変化させようとする革命です。私の理解では、レーニンと浅田氏は親和性
がとても高い革命家です。『構造と力』は革命の書なのです。恐らく、浅田氏は、このよ
うな解釈を忌避するでしょう。しかし、私はその上うに読みます。
その後の浅田氏の軌跡も革命的です。既成のアカデミズムの中心に行くことも、あるい
は既成のアカデミズムから飛び出して、商業主義的な知の消費市場の中心に行くことも浅
田氏の能力をもってすれば、容易です。しかし、浅田氏は、アカデミズム、商業主義的な
論壇のあえて周縁にいるようにつとめています。臨界点にいながら、それを超えてシステ
ム全体を破壊するような言動や行動は慎重に避けています。知識人としてきわめて禁欲的
な姿勢です。強靭な思想の力がないとできない選択です。私は、浅田氏の姿勢を見ている
と、世界の変容を真剣に考えているロシアの修道司祭を想起します。」
(佐藤優『帝国の時代をどう生きるか』163-4頁より)
このデモがおわったら飯にありつけるッ
987 :
考える名無しさん:2013/12/07(土) 03:35:10.36 0
>>984 >これは事実認識ではなく、価値判断
あたりまえだろw
>「真理」ではないということ。信念にすぎないということ
だからといって、これに結びつくわけがないじゃないか。
事実だの真理だのと、無限定な言葉を恥ずかしげもなく使う。
知的低層なんだねw
僕も、もういいや。
>>988 >だからといって、これに結びつくわけがないじゃないか。
「これ」がわからない。なんだろうか。
>事実だの真理だのと、無限定な言葉
無限定ではない。真理値を持つ命題が事実であり真理。
真理値、っていう言葉がジャーゴンだと気づけないか?
論理学の用語だが、排されるべき理由がわからない。
なにより、曲がりなりにも哲学板だし。
>>989 日本語が理解できないやつが論理をたどるのは無理。