何でも質問箱(軽い質問はこちらまで)其十七

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1吾輩は名無しである
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★ 前スレ
何でも質問箱(軽い質問はこちらまで)其十六
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1234836844/

★ 過去ログ
http://www.geocities.jp/odbookbo/ques/index.html
2吾輩は名無しである:2009/12/22(火) 00:07:43
   、_,,,, _,, -.'"           ` 、
 ミ三ミ三ミ三ミミ                ヽ_,
-==三ミ彡三ミミ     ,,=-==     ==、 iミ=-、_
_,,ンミミ三ミ三ミミ]  -彡-一 ー-、 r一 ーミ、|ミミ三ミ=-'
_, -==彡ミ彡ミミミ|  ン| ,=て)> (|ー| ,て)>、 ||三ミ彡==-'
_,彡彡三ミ三ミミレ'~ .|. '     |  ヽ   `  |ミ三彡三=-、
(_彡三ミ彡ミミミ'   ヽ、    ノ   \__ノiミ彡ミ三=ー  
ー-=二三ンーミミミ     `ー /(_r-、r-_)   .|彡ミ三=-、
)(_ミ彡ミ| i' ヽヽミ       | : : : __ : :__: :i   .|彡ミ三=-、_
と彡ミ彡ミヽヽ<ヽミミ      |: ン=-ニ-ヽ、   .|彡ミ三==-
 彡ミ彡ミミヽ  ) `    、 .' <=ェェェェェン |    |彡ン=-=
 -==彡三ミ `ーヽ : : : : : :i: :  `ー--一''  : : ノミ三==''
3吾輩は名無しである:2009/12/22(火) 02:25:30
おちんちん
4吾輩は名無しである:2009/12/22(火) 18:44:50
梶井基次郎ってどこが評価されてるんですか?
5吾輩は名無しである:2009/12/22(火) 21:10:21
>>4
文章が綺麗
以上
6 ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2009/12/22(火) 21:28:58
   、_,,,, _,, -.'"           ` 、
 ミ三ミ三ミ三ミミ                ヽ_,
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(_彡三ミ彡ミミミ'   ヽ、    ノ   \__ノiミ彡ミ三=ー  
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と彡ミ彡ミヽヽ<ヽミミ      |: ン=-ニ-ヽ、   .|彡ミ三==-
 彡ミ彡ミミヽ  ) `    、 .' <=ェェェェェン |    |彡ン=-=
 -==彡三ミ `ーヽ : : : : : :i: :  `ー--一''  : : ノミ三==''
7吾輩は名無しである:2009/12/28(月) 02:48:57
戦後の日本文学でこれは読んだ方がいい、おすすめだというのを教えてください
8吾輩は名無しである:2009/12/28(月) 15:51:23
>>7
太宰治 斜陽 人間失格
三島由紀夫 春の雪 金閣寺 
安部公房 砂の女
村上春樹 羊をめぐる冒険 世界の終りと ねじまき鳥

これだけで充分。あと大江健三郎と川端康成読めばもう戦後小説など読む必要なし
9吾輩は名無しである:2009/12/28(月) 22:44:53
感受性があって、洞察力があって、頭がいいと、歴史に残る作家になれるって本当ですか?
だとしたら何で?
10吾輩は名無しである:2009/12/29(火) 01:43:17
>>8
サンクス
11吾輩は名無しである:2009/12/29(火) 08:37:07
>>8
頭の悪そうな選択だな
12吾輩は名無しである:2009/12/29(火) 16:43:17
>>11
頭のよさそうなチョイスで戦後日本文学のおすすめを教えてください!
13吾輩は名無しである:2009/12/29(火) 19:05:25
>>3 出!
14吾輩は名無しである:2009/12/29(火) 20:05:03
大岡昇平の「野火」「俘虜記」は必読
15吾輩は名無しである:2009/12/29(火) 21:42:55
だね。戦後派の重厚さに勝るものはない。
野間宏の短篇もいいが、どうせなら大物と云うことで
武田泰淳『富士』、埴谷雄高『死霊』の2作。

あと、モダニズムの廃墟を辿る意味でも
太宰治『虚構の彷徨』、石川淳『普賢』は外せない。
16吾輩は名無しである:2009/12/29(火) 21:47:41
小説の人物の性格が論理的で筋が通って破綻がなく、時には
人間的な面を見せると名人物といわれるようですが、どのように見分けてるんですか
17吾輩は名無しである:2009/12/29(火) 22:27:12
>>15
極論だけど、戦後小説で特筆すべきものは
戦後派の「近代文学」周辺(大江や開高も含まれる)と
一部の私小説作家ぐらいのもんだよ。
太宰、石川、安吾のような無頼派は戦後文学というよりは
昭和初期のモダニズム文学の残照だよ。
18吾輩は名無しである:2009/12/29(火) 22:59:17
言ってることはそれほど違わないように思うが。
19悪い太郎(本人):2009/12/29(火) 23:27:00
生きてる作家より死んだ作家の方が面白い。
では面白くない生きてる作家は死んだら面白くなるか。
20吾輩は名無しである:2009/12/29(火) 23:28:00
>>19

うるさい、引っ込めニセモノ!
21吾輩は名無しである:2009/12/30(水) 15:04:51
孤独な作家を教えてください
日本的な孤独を書いた日本の作家と、外国の作家お願いします
22悪い太郎 ◆HnQxHEMZknZi :2009/12/30(水) 16:37:21
>>21
>孤独な作家を教えてください
>日本的な孤独を書いた日本の作家と、外国の作家お願いします

それは孤独を生きる作家か、あるいは孤独な作風の作家なのか、どっちだい。
この二者は似ているようでまったく別物だぞ。
23吾輩は名無しである:2009/12/30(水) 16:48:10
孤独な作風の作家です!
24N ◆.a7VUr.VD. :2009/12/30(水) 16:50:41 BE:222587322-2BP(10)
>>21
孤独って言葉から連想する作家っちゃー、外国の作家ならカフカ、日本の作家だと
自然主義の小説家全般が、ずっと孤独を売りものにしていたね。
自然主義作家の代表である正宗白鳥には「孤独地獄」なんていう、そのもの
ズバリの題名の作品があるよ。
25吾輩は名無しである:2009/12/30(水) 19:16:20
>>24
>そのもの
>ズバリの題名の作品があるよ。

太宰治の最初の創作集『晩年』。
これに敵うタイトルはないだろう。

26吾輩は名無しである:2009/12/30(水) 19:25:25
晩年は読んだことないけど、太宰って自虐風自慢の人だろ
モテモテなのに僕孤独なの〜ってやつでしょどうせ
27吾輩は名無しである:2009/12/30(水) 19:31:33
たとえば小説家が世の中を動かしたことなど一度でもあるだろうか。
広げた風呂敷のサイズが判るまで作家として恥ずかしい期間は続くが、
それを太宰は最初から『晩年』ときたもんだ。ケレン味強すぎ。
最強だ。
28吾輩は名無しである:2009/12/30(水) 20:24:48
>>21
梶井基次郎
29吾輩は名無しである:2009/12/30(水) 20:30:42
大藪春彦
30吾輩は名無しである:2009/12/30(水) 22:26:43
無知な輩ばかりだ。
31吾輩は名無しである:2009/12/30(水) 22:39:08
平野啓一郎がツイッターで『作家や思想家が晩年に書きたがる箴言集は、
むしろ、twitterという感じがします。』などと書いちゃうわけですが、
これなどは「作家や思想家が晩年に書きたがる箴言集」がツイッターと
似ているというより、人は自分が見た形式でしかツイート(プッ)でき
ない、としたほうが通りがいいでしょう。それを双方向性がグダグダに
していると私などは読めるわけです。彼がイメージする「晩年」の「作
家や思想家」を現在の私たちと同じ土俵にあげたら、意外と目も当てら
れぬほど悲惨かも知れませんよ。
32七誌草子:2009/12/30(水) 23:10:18
衣良?の作品で「いけないんだ。○○くん、女の子みたいに濡らしちゃて」みたいな
台詞のある「夏の……」みたいなタイトルのなのですが、
「何という名前の書籍」に載っていますか? また文庫本で出版されていますか?
33吾輩は名無しである:2009/12/30(水) 23:21:44
この時間は本なんか読まない人しかいないので、誰も答えられないと思うよ。
34吾輩は名無しである:2009/12/30(水) 23:29:05
>>32
>「夏の……」

「石田衣良”夏の」で検索しても出てこないね。
乙一じゃねぇの? それ。
35七誌草子:2009/12/30(水) 23:48:19
>>34
本の中の名文を抜き出してみるスレ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1190524211/142
で見て興味を覚えました。石田衣良の作品タイトル『遠花火』でした。
本屋さんで探しても当該書籍が見付からなかったもので……。
すまんですが宜しくお願いいたします。
36吾輩は名無しである:2009/12/31(木) 00:05:07
>>21
佐藤春夫の短編に「侘しすぎる」というのがありますね。
普通に孤独なのは漱石でしょう
なんといっても「淋しみ」の作家ですから。
37吾輩は名無しである:2009/12/31(木) 00:31:54
>>35
>『遠花火』

そんなもの読んでも身にならないぞ? たぶん。
38N ◆.a7VUr.VD. :2009/12/31(木) 01:24:15 BE:3505742497-2BP(10)
>>25 >>26
最初の作品集の題名に「晩年」とつけるというのは、確かにけれん味はあるだろうが
それほどストレートに孤独をあらわしているとも思えない。 晩年だって孤独に
陥る人ばかりとは限らないんでねw
39ミッドナイトハンター:2009/12/31(木) 01:58:53
俺のデビュー作は『最晩年』と決めてるんだからな。
とるなよ。
40吾輩は名無しである:2010/01/01(金) 19:43:35
三島由紀夫のことよくしらないんですけど、三島は自分と天皇制を結びつけていたんですか?
そしてそれはどういう意味ですか?
41吾輩は名無しである:2010/01/07(木) 23:29:30
与謝野晶子ってもしかして中国人もしくは中国系の人なの?
戸籍では鳳志よう(ほう・しょう)という名前だと知ってびっくりした。
42吾輩は名無しである:2010/01/07(木) 23:32:18
なんでチンピラみたいな評論家はいつまでたっても消えないんですか
43吾輩は名無しである:2010/01/08(金) 13:51:19
文学とは直接関係ないのですが
文庫本をブックオフなどで買った場合
値段がシールで張られていますが
あれをうまくはがす方法とかあるのでしょうか?

普通にはがしたらノリの跡がついてそれを取ろうとしたら
傷がついてしまうのですが
44吾輩は名無しである:2010/01/08(金) 17:23:07
ドライヤーで軽く温めたらどうかな。
45ミッドナイトハンター:2010/01/08(金) 17:39:04
>>43
>普通にはがしたらノリの跡がついてそれを取ろうとしたら
>傷がついてしまうのですが

はがした値段シールのノリの部分を再び押し当て、馴染ませたあとはがすと徐々にとれてくる。
ビニールコーティングされている場合はエタノールで大胆にふける。
46吾輩は名無しである:2010/01/08(金) 23:38:29
小説家についてのちょっとした小ネタとかトリビア的な事が
比較的多く載ってるような書物ってあるのでしょうか?

ググっても見つからなかったので
47吾輩は名無しである:2010/01/08(金) 23:39:18
性への目覚めを扱ったエッセイもしくは小説の題名を教えてください。
有名なので自分で調べられると思ったのですが、挫折しました。
明治時代か大正時代の有名に作家が記したと記憶しています。

ヰって字が入っていたような気がします。ヱだったかも知れません。文字化けしてたらスイマセン。
48吾輩は名無しである:2010/01/09(土) 00:27:05
ヰタ・セクスアリスとかいうやつか?
いまさらそんなもん読んでも始まらねぇよ?
それよりにっかつロマンポルノが復活するそうだが、
そういうのは興味ないのかい?
4947:2010/01/09(土) 00:33:28
>>48さん

ありがとう。やっと見つけることが出来ました。性的興奮を味わうために探してきたわけでは
ありませんので。日活ロマンポルノにはそれほど興味はわきません。一度映画館で觀覽して
自分には向かないと悟りました。それはともかく助かりました。ありがとうございます。

青空文庫でも読めるそうですね。一応読んでみようと思います。
50ザ・スミス:2010/01/09(土) 00:46:56
室生犀星に何かあった希ガス
51吾輩は名無しである:2010/01/09(土) 01:24:12
それは「ヰ」が入ってない。
52吾輩は名無しである:2010/01/09(土) 17:05:53
当代売れっ子作家の作品を読書年である今年、読破したい
それぞれの作家のこれ読んどけってのがあれば教えていただきたい
例)東野「容疑者xの検診」とか重松「きみの友だち」とか
一作者につき一作品でおねがいします
53吾輩は名無しである:2010/01/09(土) 18:06:10
売れっ子ってw一般書籍板で聞けよw
54吾輩は名無しである:2010/01/09(土) 21:26:17
>>52
村上春樹「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
村上龍「コインロッカーベイビーズ」
江国香織「流しの下の骨」
宮本輝「幻の光」
川上弘美「蛇を踏む」
町田康「くっすん大黒」
55N ◆.a7VUr.VD. :2010/01/09(土) 21:48:42 BE:890348328-2BP(10)
>>43
シールリムーバーっていう化学製品があるそうだから、試してみたら?
56吾輩は名無しである:2010/01/09(土) 22:29:14

今、普通にシールはがしって売ってますよ。それが一番きれいに剥がせます。

5752:2010/01/09(土) 22:59:51
>>54
ありがとうございます
参考にします、いや年内読破します
他の方の意見も是非!!

年末から読破したもの
和夫イシグロ「私を離さないで」
ヘミングウェイ「老人と海」
ミラン訓寺「存在の耐えられない軽さ」
キング「ゴールデンボーイ」
58吾輩は名無しである:2010/01/09(土) 23:09:38
2chでスレが伸びてそうなの著者見つけてamazonでそれぞれの作者で評価の高いのを読んでいけば良いんだよ
そもそも江国も川上も「神様〜」の方がいいし
きりがないだろ
59吾輩は名無しである:2010/01/24(日) 23:42:23
三島由紀夫のことよくしらないんですけど、三島は自分と天皇制を結びつけていたんですか?
そしてそれはどういう意味ですか?
60吾輩は名無しである:2010/01/26(火) 19:33:43
単調な労働の虚しさを上手く描いた小説お勧めしてください
プロレタリアとかじゃなくて
61吾輩は名無しである:2010/01/26(火) 20:53:36
>>60
ヒメアノール
62吾輩は名無しである:2010/01/26(火) 21:01:46
話は、がらりと変わりますが、
自転車で会社へ通勤というのもありですか?
自動車通勤→自転車通勤
にしようと思っています。
63吾輩は名無しである:2010/01/26(火) 21:12:08
はじめまして
会社に自転車通勤に切り替えようと思っています。
今は、自動車通勤です。

自転車通勤のメリット
・燃料費がかからない。
・運動になって健康に良い。

自転車通勤のデメリット
・車に、はねられる危険性がある。
・冬は寒いので、大変かも。

です。どなたかご助言頂けますでしょうか。
64吾輩は名無しである:2010/01/26(火) 21:16:07
>>63
距離にもよるが、おれは一時間二十分くらいかけて自転車でかよっている。
あと、うちの地方は、まだ法律が徹底していないのか、自転車も歩道を通っていいことになっているが
車道を通るのは怖いような木もする。
65吾輩は名無しである:2010/01/26(火) 21:34:59
ご助言ありがとうございます。
うちの地方も、歩道を自転車が通っても良いようです。
高校生とか小学生が歩道をスイスイ自転車で走っています。
なるべく、歩道を通るようにします。
「自転車は歩道を通るべからず」という法律が、
田舎の田舎まで、徹底されてしまうのはちょっと、
さみしい気がします。
66吾輩は名無しである:2010/01/27(水) 20:39:07
>>60
ヴェイユ「工場日記」
あとは、カミュとか

>>63
自転車通勤は、寒さより、雨が大変。
67吾輩は名無しである:2010/01/28(木) 16:50:08
フォークナーの響きと怒り、八月の光読んでアブサロム読んでるけど
難解って言われ照るけどどこが難解かわからん
響きと怒りみたいな編集術ないやん
68吾輩は名無しである:2010/02/05(金) 03:39:26
ブラックユーモアの効いた作品を書く作家を教えてください。
もしくは作品そのものでも。
69吾輩は名無しである:2010/02/06(土) 19:45:55
いい作品ほど全てを語らない、と言われるけどどうして?
70吾輩は名無しである:2010/02/06(土) 21:13:23
>>69
評論家が語るところを残しといてあげる為。
71吾輩は名無しである:2010/02/06(土) 21:26:16
>>68
筒井康隆
72吾輩は名無しである:2010/02/07(日) 01:29:04
どうしてベケットさんのスレがないのですか?
73吾輩は名無しである:2010/02/07(日) 01:34:09
難しいから
立ってもカフカスレのように感想で終わり
74吾輩は名無しである:2010/02/07(日) 01:58:50
ゴドー以外ろくな作品がないから
75吾輩は名無しである:2010/02/07(日) 14:10:24
以前はベケットスレあったみたいだけどね
76吾輩は名無しである:2010/02/08(月) 01:20:43
白水社は手持ちで全集出せるだろうに、何故やらない?
装丁揃えて出しなおせよ。
77吾輩は名無しである:2010/02/08(月) 01:25:10
バディウの『ベケット』読んで興味持ったのですが、難しそうですよね。
で、スレないのなんでかなと。
初読は『マーフィー』が無難でしょうか。
78吾輩は名無しである:2010/02/08(月) 02:24:13
79吾輩は名無しである:2010/02/08(月) 03:33:47
徳田秋声とベケットってすごい組み合わせだな。誰が似てるって言ったのだろう?
80吾輩は名無しである:2010/02/14(日) 01:35:46
ザ・スミスってたくさんいるけど、同一人物なの?
キャラが違うように思えるときがあるけど。
81ザ・スミス:2010/02/14(日) 02:26:43
ぁたしゎ、1人だょ。。。
82吾輩は名無しである:2010/02/14(日) 05:55:39
スミスはおれたちの心の中でひとりさ
83吾輩は名無しである:2010/02/15(月) 23:19:39
昔読んだ作品の作者とタイトルが思い出せなくて困っています。

内容は、ある事情でやまあいの村でしばらく働くことになった主人公がひょんなことから一緒にお昼を食べるようになった老人から不思議なはなしをきくというものです。
かっぱがでてきたり、やまんばみたいのがでてきたりで、十ぺんほどのお話ごとにいろいろな人ではないものが出てきました。
ぶんこぼんで読みました。
どなたか心当たりがございましたら教えてください。
84吾輩は名無しである:2010/02/16(火) 00:03:51
以下のような内容の小説の作者とタイトルを教えてください。

語り手の「私」が夜行列車に乗っている。
前の席には学生らしき若い男がいる。青年は、急にマッチ箱を取り出すと、一本の
マッチに火をつける。そして、それが燃え尽きるのを見つめている。
同じ行為を繰り返す青年を、「私」は叱る(物を粗末にすることを諫めるような内容
だったような)。
後日、青年から「私」に手紙が来る。
あの夜、青年は危篤の母を見舞うために列車に乗っており、燐寸に点火し続けたのは、
自分が燐寸の火を点し続けている間は母が生きている、という一種の暗示からだった。
しかし、「私」に叱られたおかげで迷いから抜け出せた、というようなことが手紙に
書かれていた。
「私」は、青年の行為を単なる悪ふざけと見なしたことを後悔する。

…といった内容の短編です。
何かご存じの方は、なにとぞご教示下さいませ。
85吾輩は名無しである:2010/02/16(火) 00:43:37
>>84
永井龍男「マッチ(或いは燐火)」『永井龍男全集 2』所収。
まあ、割と有名な作品ですね。
86吾輩は名無しである:2010/02/16(火) 02:43:45
ヌルヌル生きてんじゃねぇ!みたいに
尻を叩いてくれる小説お勧めしてください。
8784:2010/02/16(火) 10:41:37
>>85
素早い回答、ありがとうございます!
この小説は、たぶん中学か高校の国語の副読本で読んだのだと思いますが、
ずっと心に残っていました。
作者とタイトルを教えていただけたので、また読むことができます。
本当にありがとうございました!!
88吾輩は名無しである:2010/02/16(火) 17:03:35
ttp://mirror.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42921_23109.html
この随筆の中で「石川淳だの太宰治というヒロポン型の先生が」という一節があるのですが
ヒロポン型のとはどういう意味での形容詞になるのでしょうか?
89吾輩は名無しである:2010/02/16(火) 18:31:30
「モダニスト」程度の意味じゃない?
90吾輩は名無しである:2010/02/17(水) 01:32:11
次の内容の作品名と作者を教えてください。
中学か高校の教科書で載っていました。
時代は明治から昭和初期くらいです。
内容は、療養中における食事の内容(ここあ一杯、とか)や、作者の不安(死ニタクナヒ、とか)が書いてあった気がします。
ご存知の方がいたら、お願いします。
91吾輩は名無しである:2010/02/17(水) 02:39:44
何でも質問がスレの趣旨ではあるものの
そろそろ誘導。

[一般書籍]この本のタイトル(題名)教えて! その7
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/
92吾輩は名無しである:2010/02/17(水) 09:17:22
>91
すいません。ありがとうございます。
93吾輩は名無しである:2010/02/17(水) 09:50:05
女同士の同性愛がある作品でお勧めお願いします。
思春期の、少し痛々しいぐらいの女の子がメインだとうれしいです。

僕はかぐや姫と卍は既読。
94吾輩は名無しである:2010/02/17(水) 15:48:07
吉屋信子『花物語』
95吾輩は名無しである:2010/02/19(金) 23:00:20
小説「赤と黒」を読んでいる途中なんですが、イエズス会派とジャンセニストの対立というのが描かれていますよね
神の教えを守るという名目なのに神学校内でも社会内でも司祭たちの地位を巡る争いがあって
スタンダール自身はこのような社会と癒着した教会制度には批判的ですよね
以前耳にした話では中世の開拓期にはカトリックの開拓使たちが国土の7割くらいの畑を所有していたと聞きますし
イエス・キリストの教えを守っているとはとても思えない歴史が教会にはありますよね
でも赤と黒だけを読んでもその辺がよく理解できないので、教会が社会で地位を獲得していった歴史とか
法王が国王に国を授与するという王権神授説の具体的背景などが詳細に書かれているカトリックの歴史書を教えて欲しく
書き込んだ次第です、それも批判的に書いている本を教えていただきたいのですがよろしくお願いします
96吾輩は名無しである:2010/02/20(土) 11:20:34
>>617
史的事実を扱った本なら幾らでもあるよ。
むしろ、教会史そのものではないが
 柴田有『グノーシスと古代宇宙論』
が、教会と世界、教会と権力との関わりをその根底から分析していて
面白い。
97吾輩は名無しである:2010/02/20(土) 11:23:35
失礼。
× >>617
○ >>95  
98吾輩は名無しである:2010/02/22(月) 03:34:40
>>96
ありがとうございます
宗教と信仰について考えたいことがあるので参考にさせてもらいます
99吾輩は名無しである:2010/02/22(月) 04:31:11
フィンランドあたりで面白い小説ありますか?
100吾輩は名無しである:2010/02/24(水) 08:26:43
>>94
ありがとうございました。
意外と少ないものなんですね。
101吾輩は名無しである:2010/02/27(土) 08:32:57
そんなことより>>1さん聞いてよ。
昨日は仕事が休みで外出してました。いつもなら暗くなるまで帰らない私が...まだ明るいうちに家に着いた。
もちろん...そこからもう1度外出するつもりで...いつもなら玄関を開けると飛んで出てくるうちのかわいい子が出てこないO...まぁA...B日前から調子悪そうやったから寝てるんやと思って着替えて外出しょうとしました...
玄関まで行ってやっぱり気になるから寝室を覗いてみたら...やっぱり寝てるJけど...不安になって名前を呼んでみた...
「ポーちゃん」ピクリとも動かない何度も何度も名前呼んで揺すって見た...動かないの...全然...
まだ温かいのに...誰も居ない寒い部屋で1人きりで息を引き取った..うちの愛犬が...いとおしくて...
昨日から涙が出っぱなしS...すぐにペット葬儀社に連絡して...今日荼毘に臥してきました本当は今日仕事だったけど…会社にムリを言って早退させてもらって..
会社の皆さん迷惑かけてごめんなさい...たかが犬(^・ェ・)なのにと怒らないで...
14年間一緒に過ごした大切な家族なんです。m(__)m他人から見たらただの犬だけど...
うちにとっては我が子も同然なんです。最後を見取ってあげる事が出来なかったのが唯一の心残りです。
もう..A度とペットを飼うことはないと思う沢山癒してくれた分..いなくなった時の反動は計り知れない
ってことです。
102吾輩は名無しである:2010/02/27(土) 10:39:24
>A...B日前
ってのは新しいな。
103吾輩は名無しである:2010/03/03(水) 10:44:38
すいません、お伺いしたいことがあります。
上手く表現できないのですが、梗概や状況説明のような文章を表す言葉ってありますか?
例えば「学校帰りに買い物に寄った店で友人と遭遇する」といったような文章なんですが
これを○○的、といったような言葉ってあるのでしょうか?
写実的、とかそういうような。
104吾輩は名無しである:2010/03/03(水) 11:02:41
君はまず、根本的問題として「○○的」という言葉の使い方を間違えている。
答えは、そんなものはない、だ。

それは単なるシチュエーションであって、それ以上でもそれ以下でもない。
105吾輩は名無しである:2010/03/03(水) 12:06:26
ないという回答はともかく、「的」が間違えているというのはいまいち食い違っているような気がしますが。
物事をありのままに書くのが写実的だとしたら、そういった状況説明をするような文章にも
あるのかもしれないと思って書いてみたんですが、別に「的」にこだわるわけではなく
そういう台本などにおけるシーンを説明する文章を一言で表す熟語がないものかと思ったのです。
先にも書いてますが梗概以外になにかないものかと思いましたが、ないのですね。
106吾輩は名無しである:2010/03/03(水) 13:46:22
台本だったら「ト書き」とか?
散文的なんていう言葉もある。
107吾輩は名無しである:2010/03/03(水) 13:59:44
>>93
ナチュラルウーマン
108吾輩は名無しである:2010/03/03(水) 14:22:20
そうですね、台本だとト書きにあたるものなんですが、台本ではないんですよ。
一番、当てはまっているのは物語を客観的に説明する文章、作品紹介文のような文章。
「川上から桃が流れてくる。おばあさんは驚きつつも桃を持ち帰る」
といった三人称視点で書かれている状況説明のような文章なんですが
やっぱり梗概という言葉になる感じですかね。

ただ散文的という言葉を教えていただいて調べたところ、その文章を形容する言葉として
当てはまっていると思いました。
変な質問にお答えいただきありがとうございます。
109吾輩は名無しである:2010/03/03(水) 20:53:25
>>103
描写
110吾輩は名無しである:2010/03/03(水) 21:51:28
>>103
叙述的
地の文
111吾輩は名無しである:2010/03/04(木) 00:13:21
>>109
その描写している形をなんと言うのか、ということでして。

>>110
叙述的!これが一番しっくりきました。
ありがとうございます。

お答えくださった皆様、本当にありがとうございました。
112この名無しがすごい!:2010/03/04(木) 00:20:20
すばる文学賞って
他の文学賞と比べて
何が違うの?
113吾輩は名無しである:2010/03/04(木) 07:05:26
10年ほど小説を読んでいません
久しぶりに何か読んでみようと思いたって、ベストセラーで話題の1Q80を買おうと思いつき
立ち読みしたところ、つまらなそうだったのでやめました。そこで質問なのですが

村上春樹は、今も昔も、面白いと思いますか?
村上春樹は読者に衝撃を与えたくて小説を書いているそうですが、1Q80を読んで衝撃を受けましたか?
村上春樹が好きな人は、面白いとかではなく、なにか哲学的な話が聞きたくて、春樹本を読むのですか?
オウム事件の影響で、村上春樹はしっかりとした小説を書くようになったと聞きましたが、本当ですか?
114吾輩は名無しである:2010/03/04(木) 07:36:17
>>113
>村上春樹は、今も昔も、面白いと思いますか?
ねじまき鳥まで、かな
しかし戦後最大級の作家ではある
>村上春樹は読者に衝撃を与えたくて小説を書いているそうですが、1Q80を読んで衝撃を受けましたか?
読んでない
>村上春樹が好きな人は、面白いとかではなく、なにか哲学的な話が聞きたくて、春樹本を読むのですか?
アホか
>オウム事件の影響で、村上春樹はしっかりとした小説を書くようになったと聞きましたが、本当ですか?
しっかりとした小説がよくわからんが、本当だろう
ただ、ねじまき鳥で出し切っちゃった
115名無し募集中。。。:2010/03/06(土) 16:10:11
野上弥生子著「迷路」「秀吉と利休」はオモロイですか?
116吾輩は名無しである:2010/03/07(日) 03:56:48
どこで聞いていいのかわからないのでここで聞きますが
小説などの400ページぐらいある文字情報をすべてデータとしてPCに取り込みたい場合
どういうやり方があるのでしょうか?

全部手文字で打ってるとそれこそ1日作業になるし
スキャナで取り込むにしても1ページ1ページめくっては取り込んでになってしまい
結構時間がかかってしまいます

もしうまい方法があれば教えてください
117吾輩は名無しである:2010/03/07(日) 03:58:24
>>114
海辺のカフカとねじ巻き鳥クロニクルの決定的な違いって何なの?
カフカには決定的にこれがなくて、それ以前の作品には普遍的なテーマがあるとか
118吾輩は名無しである:2010/03/07(日) 08:27:32
プロテスタント文学の傑作を教えてください
日本でも海外のでもかまいません
119吾輩は名無しである:2010/03/07(日) 08:43:30
>>118
「プロテスタント文学」とはいったいどんな文学を指しているのか・・・
アメリカのピューリタンだったら『緋文字』とか?
120吾輩は名無しである:2010/03/07(日) 08:46:00
傑作とまではよー云わんけどもw 初期の立原ってちょっと
面白くなかったですか? 本スレにも、何年も前wwにちと書いたけれども、
堀辰雄をいくらか無頼にした様なテイストで。
121吾輩は名無しである:2010/03/07(日) 08:53:35
ってああ、そういう意味かw >プロテスタント文学

じゃあ、椎名麟三。…ってもじぶんは、リア厨のころより一度も
読み返してはいないけどもw ――当時のじぶんにとってはだが、
文学における美というものを考えた際に、梶井と並んで真っ先にその名を
イメージする小説家だった。美しい〜と序章しか読んじゃいなかったが。
122吾輩は名無しである:2010/03/07(日) 08:57:16
>>119
プロテスタントの信仰のことを取り上げていれば肯定的でも否定的でもどちらでもいいです
アンドレ・ジイドの作品は結構読んでいます
123吾輩は名無しである:2010/03/07(日) 10:26:23
>>122
「プロテスタントの信仰」つって言っても、元は信仰義認説とか予定説とか
ルターやジャン=カルヴァンの個人的思想に由来してるんだよねえ。。
敢えて「キリスト教作家」ではなく「プロテスタント作家」というには
その独自性が表れている作品が良かろうと思うが・・・
傾向としてはキリスト教信仰を前面に打ち出してるけど、反=カトリックみたいな。
キリスト教内部でもどちらかといえばリベラルな人たちね
プロテスタントとは言えないかもしれないけどさらにリベラルな人たちならフレンド派クエーカー教徒とか内村鑑三とか。
フレンド派にまつわる作品ならアメリカを中心にある(“Friendly Persuasion”とか「真昼の決闘」とか)
フランスなら新教徒の呼び名はユグノー、イギリス・アメリカならピューリタン、スコットランドならプレスビテリアン(長老派)
16世紀フランスの旧教徒 VS 新教徒の戦い(ユグノー戦争)で新教徒が虐殺された事件は「サン=バルテルミーの虐殺」
それを描いた小説はアレクサンドル=デュマの「王妃マルゴ」。
現代のプロテスタント神学者ならカール・バルトとか。
124吾輩は名無しである:2010/03/07(日) 14:58:19
>>116

1.
著者とコンタクトをとり懇意になってテキストデータを送ってもらう

2.
著者が死んで著作権が切れて誰かが青空文庫にうpしてくれるまで何十年か待つ

3.
> 全部手文字で打ってるとそれこそ1日作業になるし
400ページをたった1日で打てるならそれがベストの方法だ
125吾輩は名無しである:2010/03/07(日) 15:22:24
>>116 こんな方法もあるよ

文庫本のカット、スキャン方法(裁断、分解、解体) - Paperback Cut and Scan
http://www.youtube.com/watch?v=FG-s3EQJkLQ
126吾輩は名無しである:2010/03/07(日) 18:20:04
>>122
作品そのものがプロテスタント的かどうかはさておいて
プロテスタント信仰について云々してる小説ならいくらでもある。

『ジェーン・エア』や『テス』にだって国教会批判にかなりの部分を
割いていると言えなくもない。
127吾輩は名無しである:2010/03/09(火) 20:37:46
物事を重大(特にネガティブに)に見ることを、悲観的以外の言葉でなんて言いますか?
128吾輩は名無しである:2010/03/09(火) 20:51:59
>>127
おおげさに
129吾輩は名無しである:2010/03/09(火) 20:53:32
古文や詩歌などは、音読すべきですか。それとも黙読ですか。
130吾輩は名無しである:2010/03/09(火) 20:56:40
>>127
ペシミスティック。「悲観的」を英語にしただけだけど。
あとは厭世家とか厭世主義とか。
131吾輩は名無しである:2010/03/09(火) 21:17:49
>>128
>>130
一般的に伝わりやすいのは、大げさのほうですね。
どうもありがとうございました。
132吾輩は名無しである:2010/03/09(火) 21:23:32
針小棒大
133吾輩は名無しである:2010/03/11(木) 00:54:24
村上龍が好き!
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1249449181/45-46
龍が芥川賞取った時の選評↓
http://homepage1.nifty.com/naokiaward/akutagawa/jugun/jugun75MR.htm

吉行の洞察力に感嘆しました。こういった、作家の洞察力が垣間見れる逸話が他にもあったら教えて下さい。
134吾輩は名無しである:2010/03/11(木) 19:46:46
>>133
有名どころだけど、松本清張の「或る『小倉日記』伝」が受賞したときの
坂口安吾のコメントもミステリー作家としての資質を見抜いていて流石だなと思わせる。

http://homepage1.nifty.com/naokiaward/akutagawa/jugun/jugun28MS.htm
135吾輩は名無しである:2010/03/11(木) 21:07:43
若いころの三島を評した埴谷雄高の言葉も
けっこういいところを突いていたような覚えがある
いま手元に本がないので具体的に書けないのが申し訳ないが
136吾輩は名無しである:2010/03/12(金) 05:54:09
文学板は最近静かだよな。。なんで?
137吾輩は名無しである:2010/03/13(土) 06:48:40
文学は飽きられたから
138吾輩は名無しである:2010/03/14(日) 01:17:59
>>134>>135
ありがとうございます。
この世を渡るのに、洞察力が必要である限り、文学は滅びないと思います。

坂口安吾の評は、松本清張の魅力を存分に語っていますね。
吉行の評とは違った魅力があり、坂口よりも松本の小説を読みたくなりました。
埴谷雄高の三島評も、探してみたいと思います。
139吾輩は名無しである:2010/03/16(火) 10:45:52
新潮文庫の遠井声遠い部屋の表紙にある青いつぶつぶって何を表してるか分かりますか??
140吾輩は名無しである:2010/03/20(土) 22:12:29
ザ・スミスってコテ消えたの?
私こいつ結構好きだったのよ(実は男でしたどかーん
141吾輩は名無しである:2010/03/20(土) 22:13:52
音読するために作られた作品は音読して読むべきなのかな
そしたらシェイクスピアは観劇が一番なのだろうかやはり
142吾輩は名無しである:2010/03/21(日) 20:20:33
>>141
ありがとうございました。
143武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2010/03/22(月) 00:11:21
>>138
寺田透の書いた三島由紀夫評を読むといいよ。
三島の痛いところ突いている。三島のつまらなさを巧く言語化しているんだよね。
>>141
そもそも戯曲の本当の魅力は、板にのせて初めて分かる。
シェークスピアのような外国人による戯曲の場合、原文の「セリフの音の魅力」というものは、
翻訳劇である以上、ゼロになるが(翻訳自体の「セリフの音の魅力」は、ここではひとまず置く)、
それでも「劇的なるもの」の魅力は味わえる。
というより舞台にのせて初めて知ることの出来るその戯曲の魅力というのがあるんだよね。
もちろん、拙劣な演出・役者によるシェークスピア劇(他の戯曲もそう)は、その限りではない。
>>123
むちゃくちゃなこと書いてるね。
ネット上のデータで知ったいいかげんな知識じゃない?
「リベラル」の使用法が一般のクリスチャンとは全然違うしさ
(クエーカー教徒や内村鑑三って「リベラル」だったんだw知らなかったwおまえバカだろw)。
だいたい予定説自体、カルヴァンの専売特許じゃないよ。
その問題意識は旧約からあるし、アウグスティヌスも予定説は論じている。
いくら2ちゃんだからって、いいかげんなデタラメ書き込みしなさんな。
おバカさん。
144吾輩は名無しである:2010/04/03(土) 19:12:31
誰の小説だったかわからないので知りたいのですが
クライマックスで電車の中で女の為に働くと決めたとたん世界が真っ赤になる内容の小説を知っていたら教えてください。
確か文豪の作品だったような。
145吾輩は名無しである:2010/04/03(土) 19:30:41
夏目漱石の「それから」でしょう
http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card1746.html
146吾輩は名無しである:2010/04/03(土) 20:25:52
>>145
素早い回答ありがとうございます。
147吾輩は名無しである:2010/04/06(火) 19:04:49
今年の向田邦子賞は、なしとニュースで知りましたが、向田邦子賞に相応しい作家が見当たらないのは何故でしょうか?
148吾輩は名無しである:2010/04/07(水) 03:00:41
「この俺が、なんでこんな仕事(生活)を!!!」
って感じの小説ないですか?
149吾輩は名無しである:2010/04/08(木) 15:41:39
ナボコフのロリータ読みたいんですけど
大久保訳と若島訳、どちらがオススメですか?
150吾輩は名無しである:2010/04/10(土) 16:23:29
ナボコフスレ参照
151吾輩は名無しである:2010/04/10(土) 16:32:56
>>150
ナボコフスレあったんですね・・・完全に調べ不足ですみません
大久保訳から読んでみます、ありがとうございました
152吾輩は名無しである:2010/04/13(火) 16:52:05
寺田寅彦 「知と疑い」より
『暗はいっさいであって明は微分である。』
とはどういう意味でしょうか
教えて下さいm(__)m
153吾輩は名無しである:2010/04/13(火) 16:53:43
主人公は悪いことをしていないのに不条理に社会的に圧殺されて孤独になるか自殺するかの小説を探しています
おすすめがあれば教えてください
154吾輩は名無しである:2010/04/15(木) 06:57:57
お願いします
155吾輩は名無しである:2010/04/15(木) 07:15:03
そりゃ、イジメだな。
イジメ+小説で検索すれば良いのではないか?
156吾輩は名無しである:2010/04/15(木) 12:40:05
川端康成にも後追い自殺者がいたような記憶があった
のですが、いくら調べてもそれらしい記事に
あたりません。思い違いだったでしょうか?
157吾輩は名無しである:2010/04/15(木) 12:54:11
 すいません質問です。 「ここ」の人たちから「お前 読みにくいし文体が変だぞ。」と指摘されました。
確かに自分も変だなと思います。 なので初心者の為の「書き込み教室」のような板を教えて貰えませんか?
携帯メール経験が皆無なのでどうしても「規律の無い文体表現」でなってしまいます・・。

 
158吾輩は名無しである:2010/04/15(木) 13:05:07
川端康成+後追い自殺でyahooでちゃんと出てくる。
誘導でもしてるのか?

157の文章にこれといった特徴も発見できないが。
159吾輩は名無しである:2010/04/15(木) 13:22:45
>>157
「規律の無い文体表現」とやらがどんなものを指すかは知らんが、少なくとも日本語では
>「規律の無い文体表現」になってしまいます
だな。「でなる」なんて文体以前の間違いだが、そのことを言われてるんじゃないの?
160157:2010/04/15(木) 13:28:53
>>158さん え〜!?  マジっですよ〜 そんな意図はないですよ。(私がアホなのは認めるけど・・。) 
本当に悩んでいるんですから・・。 「模型板」とか「宗教系の板」の方に同じような指摘されたので・・。

>157の文章にこれといった特徴も発見できないが。
この指摘有難うございます。 

161157:2010/04/15(木) 13:38:53
>>159  >「でなる」なんて文体以前の間違いだが
 そうですね。「になる」でしたね。 原因は確認せず自分のタイプミスですね・・。

ありがとうございます。
162吾輩は名無しである:2010/04/27(火) 23:36:15
、のあとに「がくる文章は正しいのでしょうか?
163吾輩は名無しである:2010/04/28(水) 00:00:09
たった百数十年の歴史の表記法に正しいも糞もないよ。
やったもの勝ち。
164吾輩は名無しである:2010/05/01(土) 23:03:43
社会思想社の教養文庫ってまだあるんですか
なかなか興味深い本ばかりですね
165吾輩は名無しである:2010/05/01(土) 23:37:48
まだ持ってるか、ってことなら、家にはまだある。
新刊書店ではもう手に入らない。8年ほど前に倒産。
166吾輩は名無しである:2010/05/01(土) 23:41:00
教養文庫って題名はダサイが、『知の考古学』は良かったよな。
創刊号に載ってる樺山のエッセイなどは、子供騙しみたいなもんだがw
167吾輩は名無しである:2010/05/02(日) 00:01:14
板のトップのおっさんは誰でしょうか?
168吾輩は名無しである:2010/05/02(日) 00:06:25
セインカミュのおじさん
169吾輩は名無しである:2010/05/02(日) 00:11:20
大叔父な。
170吾輩は名無しである:2010/05/02(日) 00:16:17
プロパガンダを行っている小説に芸術性はあると思いますか?
オーウェルの動物農場を読んでてふと思った
あぁ、ただそうなるとトルストイも否定することになるのか
持論として、芸術とは鑑賞者が自身の魂に触れるための手助けのようなものであって
そういうごたごたがただの不純物にしか見えないんですよね
171吾輩は名無しである:2010/05/02(日) 00:23:12
それはそれで一つの時代的な制約とかいうか
味わいと見ればよいのでは?
純化しきれないものが小説だと思うよ。
172吾輩は名無しである:2010/05/02(日) 13:30:00
171
小説は純化しきれない
そうかもしれませんね
だからこそ詩は小説より芸術性が高いと言われてるのかもしれません
173吾輩は名無しである:2010/05/02(日) 15:58:34
グレート・ギャツビーみたいな
世間、大衆、人間への諦観的な感じで終わる小説教えてください
174吾輩は名無しである:2010/05/05(水) 08:32:38
本のタイトルを囲むとき「」を使う人が見られますが、あれはどのような意味があるのでしょう?

「こころ」←こんな感じで

通常『』では?
175吾輩は名無しである:2010/05/05(水) 18:24:04
日本語の文法がよくわかんない。副詞ってなんだっけ?ってレベルでわかんない
日本語文法入門な感じの本オススメなのあったら教えてくださいな
176吾輩は名無しである:2010/05/05(水) 21:21:44
>>175
中学の国語の参考書
177吾輩は名無しである:2010/05/09(日) 15:45:50
抽象論ばかり語って、自分はわかってるって顔をする人に辟易している
ような内容の本でおすすめ教えてください。
178吾輩は名無しである:2010/05/13(木) 00:43:19
ixionとかJPBとかって最近見ないけど、いつ頃から消えたんですか
179(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/13(木) 07:13:31
ixionさんは自殺したらしい。
180吾輩は名無しである:2010/05/13(木) 14:28:15
2006年にな
181吾輩は名無しである:2010/05/19(水) 11:38:18
小説のタイトルがずっと思い出せません。ググっても分かりませんでした。
小学生のときに、国語の教科書で読んだ話です。

戦時中に、母親が娘の雛人形を闇市でお米と交換し、娘に食べさせてあげる。
しかし娘はそれを知って、泣きながら母親を責める、というような話だったと思います。

ずっと探していたので、どなたか知っている方がいたら、回答よろしくお願いします。
182吾輩は名無しである:2010/05/19(水) 18:55:47
ラブひな
183吾輩は名無しである:2010/05/19(水) 23:21:54
小説フェアにひっかからないような
この夏オススメの小説を教えてください。

アマゾンの評価を見過ぎてわけがわからなくなってしまった…。orz
184(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/20(木) 02:01:20
Amazonのレビューなんて八割以上ゴミですよ。
185吾輩は名無しである:2010/05/23(日) 18:10:47
東海道中膝栗毛以外で、「伊勢参り」の旅の様子が描かれている小説を教えてください。
古典〜現代まで、何でもOKです。
伊勢詣りを取り巻くエピソードでもかまいません。

よろしくお願いします。

186吾輩は名無しである:2010/05/25(火) 16:08:25
>>184
じゃあお前のレスはさらに生ゴミだな
187吾輩は名無しである:2010/05/25(火) 18:57:53
>>185
一応はノンフィクションという建て前だけど、それで良ければ、
勝海舟の親爺の自伝に若い頃の家出から伊勢参りに至って、それ
から家に帰るまでの有り様が細かに書かれてるよ。
188(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/25(火) 20:53:31
>>186
はぁ。何が生なんですかねぇ?
189吾輩は名無しである:2010/05/27(木) 00:23:50
>>187
ありがとう
図書館にリクエストします。
ぜひ読みたい
190吾輩は名無しである:2010/05/29(土) 23:47:22
191吾輩は名無しである:2010/06/02(水) 21:44:11
大学で日本文学科って何するんですか?
なれるとは思ってませんが作家になりたい人間は文学科と言語学科どちらの大学に行けばいいんでしょうか?
192吾輩は名無しである:2010/06/02(水) 21:56:50
漢検3級の問題おしえてください
193(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/06/02(水) 22:12:21
>>191
自分の好きな人間が集まりそうな大学に行くべきだと思う。
194吾輩は名無しである:2010/06/02(水) 23:11:40
>>193違いがいまいち分からないんです・・・orz
でも、そうですよね
オープンスクールに行って見てきます
ありがとうございました!!
195(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/06/03(木) 00:30:37
それがいいっすよ〜
196吾輩は名無しである:2010/06/05(土) 00:21:41
エロスたっぷりの作品を教えてください。
官能小説だと安っぽく感じるので(読んだ事はないので批判はしたくないですが)
こう、体ごと果ててしまうような作品を知っていたら教えてください。
とりあえず、これ読んでみたら?と言う感じでも喜んで拝読させて頂きます。
197吾輩は名無しである:2010/06/05(土) 20:49:00
谷崎潤一郎
バタイユ
クロソウフキー
サド
198吾輩は名無しである:2010/06/07(月) 23:38:36
>>197
有難うございます。
書店には谷崎潤一郎しかなかったので、
とりあえず痴人の愛を購入しました。
これから読んでみます。
199吾輩は名無しである:2010/06/08(火) 00:13:51
三月記について質問です。最初、李徴は袁さんのことを「故人」と言っていますが、途中から袁さんが李徴に言ったのと同じように「友」と呼ぶようになっています。
理由が分かる方がいらっしゃれば是非教えてください。
200吾輩は名無しである:2010/06/08(火) 17:24:50
スレの趣旨と違ったならごめんなさい
201吾輩は名無しである:2010/06/09(水) 01:05:16
三月記‥
202吾輩は名無しである:2010/06/09(水) 16:23:44
象徴派、高踏派などの文学運動がどういう本質をもった運動だったのか説明されている評論でおすすめを教えてください
辞書的な抽象的な書き方では分かりません
203吾輩は名無しである:2010/06/09(水) 18:18:19
ダダイスムとかシュルレアリスムとかは別かもしれんけど
○○派だの○○主義だのって大抵の場合
本人たちが「俺たち○○派!」つって結集したわけじゃなくて
後になってから批評家とかがある時代のある傾向をもった
文学者をまとめて○○派って勝手に名付けるわけじゃん
その「ある傾向」ってのも「これらの詩人は誰それの思想の
影響下にあった」とか、本人たちがそれを共通認識として
自覚してたか怪しいような研究結果を事後的に措定するわけで
だから「○○派はその時代においてこれこれの本質をもった
文学運動であった」とかの説明は基本的にフィクションなので
「辞書的な抽象的な書き方」以上のことは分からなくても問題ないよ
はっきり言って
204吾輩は名無しである:2010/06/10(木) 00:00:02
>>202
マテオ・プラーツ『肉体と死と悪魔』
205吾輩は名無しである:2010/06/16(水) 19:26:17
トウコクの、人生に相渉るとは何の謂いぞを読んだ
文語文に悪戦苦闘しながら読んで、それなりの解釈は得たんだけど
要するに
「この世の事物や感情だけを扱うのなら文学としての仕事は小さくなり
この世のものを越えたあらゆる事象を扱うのなら
文学としての仕事は限りなく広がる」
ということかな?

反リアリズム?
明治の近代思想が導入されリアリズムが隆盛する中で
そのアンチテーゼを掲げ反論したのがこの論文の文学史的な意義かな
206吾輩は名無しである:2010/06/16(水) 22:40:19
北村透谷の業績は何だったかを考えれば
答えは一目瞭然だろう。
207吾輩は名無しである:2010/06/18(金) 11:31:39
日本語の最高峰とされる文法書を教えてください。
『現代英文法講義』を知っていればですが、あのようなアカデミックな雰囲気漂うものなら涎が出ます。

アマゾンのレビューを見る限り、
高橋太郎著『日本語の文法』が良さそうですが、どうなんですか?
208吾輩は名無しである:2010/06/24(木) 16:09:10
質問です。
谷崎潤一郎「春琴抄」や芥川龍之介「奉教人の死」菊池寛「忠直卿行状記」などのように、
架空の書物を出典として描いている作品を総称した呼び方はありますか。
宜しくお願いいたします。。。
209吾輩は名無しである:2010/06/25(金) 22:46:11
>>205
http://gc.sfc.keio.ac.jp/class/2004_14446/slides/02/
この授業の流れで説明されてるよ
210吾輩は名無しである:2010/06/29(火) 01:23:56
日本文学科ってあるらしいけど国文科と何が違うん?
行ってる人いたら教えてプリーズ
211吾輩は名無しである:2010/06/29(火) 22:56:17
日本語について質問です
‘客観的事実’という言葉の使い方がいまいちわからないのですが、
私が‘学校に通って授業を受ける’ということは客観的事実ですか?
212吾輩は名無しである:2010/07/03(土) 18:58:35
過去に読んだ短編のタイトルと作者を忘れてしまいました。
モーパッサンだと思っていたのですがどうやら違うようです。
知っていたら教えてください。
(あらすじ)
詩が好きで、ある詩人に熱を上げる一人の女。
ある時女はその詩人に会う機会ができるのだが、すれ違いで会えない。
女はしばらくして男児を出産するが死んでしまう。
夫が妻の遺品を整理していると、妻がその詩人に会いに行ったことを知る。
生まれた子供を見ると、その詩人の面影がある。妻の浮気を疑う夫。
(妻と詩人は会っていないが、夫はそのことは知らない)

よろしくおねがいします。
213吾輩は名無しである:2010/07/04(日) 00:52:43
eNotesってどのくらい信用できますか?
214吾輩は名無しである:2010/07/04(日) 19:57:41
文学好きはどうしてインテリ振ろうとするんでしょうか?
215吾輩は名無しである:2010/07/05(月) 02:54:28
これはなんと書いてあって,どういう意味なのでしょうか
達筆すぎてわからない…
http://ourfilehost.net/up/file2/img/up167.jpg
216吾輩は名無しである:2010/07/05(月) 03:09:43
少年誌の主人公みたいな熱血少年が主役(あるいは脇役)の純文学、通俗小説があれば教えてください
217吾輩は名無しである:2010/07/05(月) 06:30:41
(給与明細画像あり)
講談社27才年収1200万円の女性社員の給与明細を暴露した裁判始まる

http://www.mynewsjapan.com/reports/1268
218吾輩は名無しである:2010/07/05(月) 08:10:51
講談社は給与を半分にして、作家の印税を2割に上げれば良いんだよな。

>>214
君がどのくらいインテリの演技ができるか見てやろうw
219吾輩は名無しである:2010/07/05(月) 13:13:31
不条理演劇と悲劇戯曲の違いってなにですか?
220吾輩は名無しである:2010/07/05(月) 14:19:28
>>219
悲劇……起こってほしくないことが起こる
喜劇……起こってほしいことが起こる
史劇……起こったことが起こる
不条理演劇……何も起こらない
221(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/07/05(月) 15:52:31
わかりやすくていいなあ
222吾輩は名無しである:2010/07/07(水) 19:05:04
創価自民日本壊滅テロ組織の悪行を知って下さい。

永らくの自公連立政権で法律を改悪し、宗教無課税を悪用、
同和在日特権で陰で国から金を吸い上げまくり、金持ち日本を極貧日本に陥れた巨大な寄生虫。

たった一年足らずの民主政権の揚げ足取りは凄まじい。
テレビ雑誌ネット噂話あらゆる情報網に創価自民会員を配置して権力をダシして敵対者のケアレスミスを徹底的にあげつらって騒ぎ
自分達の犯している数え切れない凶悪犯罪は闇へと葬るか敵対者に罪を着せる。

外国人参政権は隠れ創価自民の小沢の民主破壊案。

口蹄疫は創価自民のバイオテロ。多額の保証金を国から奪い国債を激減し消費税upを工作。

民主政権支持率を激減させる計画。騙されないで下さい。
223吾輩は名無しである:2010/07/14(水) 03:00:56
儚さ、懐かしさ、感傷、もののあはれ、滅びの美学…等など
メランコリック?な感情について
研究したり、論じている本ってありますか?
こういう感情がどうして起きてくるのか、
これらの感情の根本って何なのかに興味があるのですが
学術書が見付けられません。

分野は何でも良いです(心理学、文学、哲学…)
お薦めの本があったら教えてもらえたら嬉しいです。
224吾輩は名無しである:2010/07/14(水) 08:28:57
幽玄とあはれ。まあ俺は読んでないがwそういや持ってはいた。
読んで、んで軽く感想でも書いてみておくれw
225吾輩は名無しである:2010/07/18(日) 16:16:50
・舞台は中国
・蓮の花が心(胸?)から咲く
・多分とても有名な作品
昔に読んだ話なのですがタイトルがまったく思い出せません
探そうにもどこで読んだのかも内容も曖昧で…
もし分かる方がいらしたら教えて下さい
226吾輩は名無しである:2010/07/19(月) 21:49:42
蓮の花が胸に咲く有名な小説っていうと
ボリス・ヴィアン『うたかたの日々』(別の邦題に『日々の泡』)だけど
あれの舞台は中国じゃないしなあ
同じ作者の『北京の秋』と混同してるのかな
もっとも、これも舞台は中国じゃなかったと思うけど
227吾輩は名無しである:2010/07/20(火) 15:22:15
登場人物の優しさ、慈悲の心にを打たれるよな小説を探しています。
宗教以外のものでお薦めがあれば教えてください。
228吾輩は名無しである:2010/07/21(水) 22:39:47
以前読んだ日本の昭和の小説で、
舞台は長い橋を渡った先の植物園で
そこで働くことになった男と女の物語があったと思うんだけれど
誰の何ていう小説か思い出せないんです。
山川方夫でもないし、田久保英夫でもないし・・・
もし心当たりのある方いたら情報プリーズです
229吾輩は名無しである:2010/07/23(金) 17:10:25
グレート・ギャツビーやノルウェイの森クラスに面白くて有名な
夏に読むべき小説教えてください
230吾輩は名無しである:2010/07/24(土) 00:13:06
>>229
夏は読書にはむかないよ
231吾輩は名無しである:2010/07/24(土) 18:30:07
ダメだこのスレ.......回答者不在だもん 
232吾輩は名無しである:2010/07/24(土) 18:34:26
スレタイを見ろ
ここは質問箱であって回答箱ではない
233吾輩は名無しである:2010/07/24(土) 22:07:35
ふざけんな!w
234吾輩は名無しである:2010/07/24(土) 23:43:30
ネットしか居場所のないチワワが吠えてますw

>>597
>あなたのが、よくわかってない日本語音痴の歪曲バカでしょうよ。

http://d.hatena.ne.jp/sibafu/20091027/1256591756

「の方が」と「のが」
日本語の乱れについて
おもに2ちゃんねるで使われる間違った日本語「のが」
チワワ涙目w
235吾輩は名無しである:2010/07/30(金) 21:29:07
平易な文章で
文章を書く時に手本にできるような本や作家はありますか?
236(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/07/30(金) 22:31:56
谷崎
237235:2010/07/30(金) 23:34:43
>>236
ありがとう。
谷崎って「谷崎潤一郎」ですよね?
ブックオフで探してみます。
238(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/07/31(土) 00:21:54
そうでございますよ。GOOD LUCK!!
239(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/07/31(土) 00:24:25
文章読本
http://www.amazon.co.jp/dp/4122025354

これとかためになるんじゃないでしょうか
240吾輩は名無しである:2010/07/31(土) 18:13:40
日本語の「概念」という言葉自体を作った人は誰ですか?
たしか福沢諭吉か夏目漱石だったと思うのですが
ご存じのかた教えてください
241吾輩は名無しである:2010/07/31(土) 21:56:00
西周じゃね?
242吾輩は名無しである:2010/08/03(火) 22:14:50
現代作家で、短編の上手い人と言ったら、誰でしょうか?
いえ・・・単純に、その人の作品を読んでみたいだけなんですけどね。
243吾輩は名無しである:2010/08/04(水) 05:53:01
「何篇」

どう読めば良いのだろう。
記憶では、「何篇にありや」と言う言葉があり、「なへん」と思ったが、辞書に無い。
いい加減な記憶だったようだ。
244吾輩は名無しである:2010/08/04(水) 11:01:58
「なへんにありや」は「那辺」か「奈辺」だな
245吾輩は名無しである:2010/08/04(水) 20:28:49
「ざまぁみろ、これが俺の人生だ」みたいな
ニュアンスのセリフが出てくる小説ってなんかありましたっけ?太宰?
246(o^q^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/08/04(水) 20:32:43
なんかとても女々しい台詞ですね。太宰的ではある。音楽スレの星野フラワーみたいだ。
247吾輩は名無しである:2010/08/07(土) 20:17:04
モリエールでお薦めの本を教えてください。
248吾輩は名無しである:2010/08/15(日) 20:09:08
すみません、戦時下の日本の食生活ぶりが描かれてる小説でお薦めありますでしょうか。
249吾輩は名無しである:2010/08/16(月) 11:29:50
「戦下のレシピ」 岩波
小説じゃないけど・・・・
250吾輩は名無しである:2010/08/16(月) 16:31:33
223 名前:吾輩は名無しである :2010/08/16(月) 16:29:05

「小さくなった2ちゃんねる」てスレ、いろんな板にあるが何なんだ?
無いとこもあるし
新手の2ちゃんねる潰しかい?
251吾輩は名無しである:2010/08/17(火) 15:22:36
>>250
見て来たけども・・・どんな目的なのかわからなかった・・・orz
252吾輩は名無しである:2010/08/17(火) 15:25:32
もしか、2ちゃんねるを会員制にして有料化する動き?
その前ふり?
253ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/08/17(火) 17:46:06
そうしたら誰もいなくなるからいいんじゃない!
254吾輩は名無しである:2010/08/18(水) 16:19:14
>>250
つぶすってどうやってだよ、つぶせるわけねーじゃんw
つぶすそばからまた作るもんねw
255吾輩は名無しである:2010/08/18(水) 17:36:34
でもこれを運用してる資金の出所はアヤシイよね。
不自然な麻生ageを見れば単純明快かもしれないけど。
256吾輩は名無しである
多分最近の作家ではなく文豪系の作家の作品だったと思うんですが、

・主人公(男)が遊郭なのか旅館なのかとにかく女の人がいる所で
・牛鍋?とにかく肉をご飯と一緒にたくさん食べ
・言い合っているうちにそこの女将だかなんだかに酒飲み勝負を挑まれる
・勝負の内容は花器になみなみと酒をついでそれを飲み干すというもの
・なんとか勝利する主人公。そのまま寝てしまう
・寝て起きたらお腹がすいていたが肉はもう片付けられている。そこでお茶漬けをもらう

っていうシーンがあった小説があったと思うんですが、タイトルも作者も
思い出せません…ご存知の方なんという作品か教えてください