15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/29(土) 21:59:01.34 ID:qbn2/icZP
で、何年生に聞かせるの?
高学年だったら少し考えられるようなのがいんでね?
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/29(土) 21:59:42.54 ID:92KsQlAw0
>>12 小学生の聞きたい話一位が怖い話なんだよw
ただ怖い話もひねりがないかなと思って
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/29(土) 22:01:49.61 ID:92KsQlAw0
>>15 全学年選べるんだ。
低学年なら絵本とかもありで。
佐藤さとるもいいよな。
高学年が難しいと思って。
19 :
1/4:2010/05/29(土) 22:05:21.31 ID:+P5kmkZF0
「夢の中の兄」
少女は14歳の時に陰湿なイジメを受けていた。
机の中をゴミだらけにされたり、着替えの制服をチョークだらけにされたり…。
「いじめ」の対象にされているという事で親しい友人もおらず、
また相談できる相手もいない。遊びたい盛りの少女には悲しい悲しい事だった。
そんな時、少女は決まって夢を見るのだという。
それは少女が幼稚園の頃の夢。
幼稚園の向かいにある神社で、一人の男の人と遊んでいる。
その男の人は父親に似てはいるけど、父親よりもずっと若い全く知らない人だった。
ただ、父親に似ているからなのか、少女はこの男の人の事が大好きだった。
だから彼を「お兄ちゃん」と呼んで遊んでもらっていた。
おにごっこだったり、かくれんぼだったり…。
しかし少女が捕まえる役になり、もう少しで彼を捕まえれる、という所になると
彼は決まって高い木にするすると登ってしまい
「ここまで来てごらん」と、少しからかうように言うのだった。
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/29(土) 22:06:51.06 ID:YRNsneb10
洒落怖の「竹林で」いいんじゃないかな。小学生の時の話しだし。
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/29(土) 22:08:42.91 ID:qbn2/icZP
>>17 「これを聞いた人は〜」ってやりたくなるな
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/29(土) 22:11:45.90 ID:92KsQlAw0
>>18 もうまとめサイトに上がってるね
アガリビト・・・気になる
>>21 一回はやろうと思ってる。もしくは最後にお前だっっってやるやつ。
修学旅行のとき稲川の真似してやったら話すのがへたすぎてしーんってなったけど。
24 :
2/4:2010/05/29(土) 22:13:44.58 ID:+P5kmkZF0
しかし幼い少女にはどうやっても登ることができず、結局最後には泣き出してしまう。
すると彼はすぐに木から降りてきて、少し困ったような顔で
「ごめんごめん、もうあんな所に逃げないから、ほら続きをしよう。今度は僕が鬼になるから」
と優しい声でなだめ、そして
「もうこんなことで泣くんじゃないぞ。もっと強くならなきゃな」
と少女の頭に手を乗せる…そしていつもそこで少女は目を覚ます。
体は何故かぐったりと疲れているが、彼の暖かい手の感触は残っていた。
ある晩、少女はその夢の事を父に打ち明けてみた。
現実的で真面目な父親なので、こんな話をまともに聞いてくれるとは思っていなかったが
父は黙って少女の話を聞いていた。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/29(土) 22:17:12.97 ID:qbn2/icZP
>>22 お前だっは雰囲気が大事だからな
朝の明るい教室では難しそうだ
27 :
3/4:2010/05/29(土) 22:22:10.27 ID:+P5kmkZF0
話を聞き終わった父は
「お前の姉さんが生まれる5年くらい前かな…母さん男の子を流産してるんだ」
と答えた。
…と、いう事は、まさかあの男の子は…?
しかし父はそれ以上何も答えなかった。代わりに
「この話は母さんにはしない方がいいだろう…」
とだけ言うと、それっきり口をつぐんでしまった。
父ははっきりとは答えなかったが、少女はあの夢の中に出てきた男の子を
生まれてくることが出来なかった自分の「兄」であると確信した。
そして少女が中3になったとき、クラス替えもあり、
それまでの事が嘘のようにイジメも無くなり友人にも恵まれるようになった。
28 :
4/4:2010/05/29(土) 22:26:16.42 ID:+P5kmkZF0
しかし、それ以来二度と兄の夢を見ることは無くなってしまった…。
守護霊などは肉親の霊が憑くことが多いというが、少女の場合は
生まれてくることすらできなかった兄だったのかもしれない。
彼は独りぼっちで寂しさに行き詰っていた少女と夢の中で
一緒に遊ぶことで励まし、助けてくれていたのかもしれない…。
完
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/29(土) 22:26:57.30 ID:92KsQlAw0
>>10 おすすめある?
自分はエニグマの迷子が天狗に助けられる話と電話に出る何かが好きだしいいかなと思う。
時は日曜日、時間は昼間。
例によって秋葉原は、歩行者天国となった道路じゅうに、
買い物に訪れたオタクとかオタクとかオタクとかでごった返しておりました。
そしてそこには、道を歩いてゆく一人の男の姿がありました。
まあ歳は二十歳前後。高校生か大学生と言った感じの人物です。
そしてその男性の後ろには、だいたい中学生ぐらいの一人の少女が、
ちょうど前を歩いているその男性の後ろをついていくという感じで歩いておりました。
「この二人は兄妹という感じだった」
この事件を目撃した人物は、この二人に対してそのような印象をいだいたそうです。
そして………
そして、この後、ここで恐怖の事件が起こったのです………。
この時、まさかあんな悲惨な事件が起こるなんて、想像できたものはいなかったことでしょう………。
道を歩いてゆく男性とその後ろを追いかけてゆく少女。
やはり歩くスピードには差があるらしく、二人の差は少しずつ開いておりました。
そして、ある程度差が開いたとき、ついに少女は前を歩く男性に向かって呼びかけました。
「待ってよ〜、お兄ちゃ〜ん」
……その声に、前を歩くその兄らしき男性が振り返りました。
まあ、別にそれは何も問題ありません。当然の行動と言えるでしょう。
しかし………
しかし、その直後、恐ろしいことが起こりました………。
なんとその呼び声と同時に、二人とは全く関係のない、近くを歩いていた多数の男たちが、
いっせいに少女の方へ振り返ったのです!!
なんと恐ろしい!
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/29(土) 22:29:52.58 ID:92KsQlAw0
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/29(土) 22:32:41.90 ID:qbn2/icZP
>>29 ごめん、あまり詳しくはないんだ
後から考えると怖い系なんかいいんじゃないかなと思っただけで・・・
あれだよ、ほら。
「さっちゃん」の歌は知ってるだろ?
さっちゃんはね さちこっていうんだ ほんとうはね♪
って歌。あれって3番までしか知られてないだろ?
実は4番があってだな…
「さっちゃんはね、ふみきりで足をなくしたよ。
だからおまえの足をもらいにいくよ。今夜だよ、さっちゃん♪」
って続いてるんだよ。
さて、ここからが大事な話だ。
この話を読んだり聞いたりした奴の所に、三日以内にさっちゃんが現れて
足を奪いに来るかもしれない…ってことだ…。
あれ?お前の足元…
>>35 保護者から怒られそうだw
「うちの子が一人で寝れないって言いだしたじゃないのよー!」
昔ぬーべーのブキミちゃん読んで眠れなくなったこと思い出した
がんばれ
>>1
>>37 さっちゃんが襲いにくるのとただの怖い話は違うぜよw
見極めが難しいな〜
メンバーで報告もしないといけないし。
高瀬舟は・・・ちょっとぐろいな
夜1人で部屋にいる時、窓の向こうに誰かがいると思ったことはありませんか?
ある男性はその時、ものすごく気配を感じていました。でも怖くてカーテンを開くことができません。
そのうち、コンコンと窓をノックする音が聞こえました。ますます怖くて震えてしまいます。
開けてはだめだ。開けてはだめだ。男性がそう思っていると、外から聞き覚えのある声が
聞こえてきました。
「おい、開けろよ。俺だよ。」
その声は男性の親友でした。ほっと胸を撫で下ろします。
しかし、何か変です。なぜこんな時間に尋ねてくるのでしょう。それに玄関からではなく
なぜ窓から来るのか。怖くなってきましたが親友の声は必要に呼びかけてきます。
男性は思い切ってカーテンを開きました。
するとそこには親友ではなく青白い顔の老婆がいました。
驚いてすぐにカーテンを閉め、布団にうずくまりながら必死に「帰ってくれ、帰ってくれ」と
唱えました。
窓をドンドンと叩く音が聞こえます、そのうちカーテンが揺れ始めました。
恐怖に身を震えていると急にカーテンの向こうから気配が消えました。
・・・去っていったのか?男性はうずくまっていた布団から出ようとした時、布団の中から一緒に 老婆が出てきました。
この話を聞いたあなたの元に老婆がやってくる恐れがあります。
深夜に窓をノックする音が聞こえたら、絶対カーテンや窓を開けないようにして下さい。
と言っても老婆は布団の中に潜り込んでいる事があるんですけどね…。
もし老婆を見つけてしまったときは「ばばされ、ばばされ、ばばされ」と
詰まらずに唱えてください(←ここ重要)。
もしも詰まってしまうと最初からやり直しです。
ただし、その時は冷たい手で首を絞められているそうです。
>>38 俺だって「てけてけ」の話を読んで怖がってたんだぜw
まぁ結局現れなかったんだけどさ…。
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/29(土) 22:52:14.47 ID:92KsQlAw0
>>40 いただきwはじめからのお前の優しさにカンドーだww
「私メリーさん、今○○駅にいるの」
「私メリーさん、今○○大学の前にいるの」
「私メリーさん、今○○教室の前にいるの」
「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」
「私メリーさん、さっきからあなたの後ろにいるの」
「私メリーさん、あなたの後ろにいるんですけどー、もしもーし」
「もしもーし、メリーさんですよーいい加減気づいてくださーい」
「メリーです・・・取り憑いた人が鈍すぎるとです・・・めりーです・・・」
「うー、一日一回くらいは後ろ見るもんでしょ普通!」
「ほらほら、あのおじさんとかめっちゃ私のこと見てるよ」
「な、なんでうつ伏せで寝るの!いいかげんこっちみなさいよ・・・」
「えぅ・・・ぐすん・・・・メ、メリーです、この録音きいたらでいいので後ろみてください」
俺は背後の気配を確認すると、振り向かないで家を出て大学へ向かった。
その日俺の背後には、半べそかきながら後ろをついてくる少女がいたらしい。
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/29(土) 22:56:47.96 ID:qbn2/icZP
>>42 たまには救いのあるような話もいいかもね
例によって思い当たらないがw
>>44 スレにいて意見言ってくれるだけでうれしいですw
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/29(土) 23:03:54.20 ID:aNrnklJK0
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/29(土) 23:07:54.73 ID:ZUaDq9CEO
着物の少女とかが丁度良いと思う
>>47 読んだ。イイ!
こういうほっこりした気持ちになる話自分も好きだ。
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/29(土) 23:20:50.85 ID:92KsQlAw0
登録の関係で小学校のぞいたら
ちっちゃい二年生の男の子が一年生に向かって
二年なめんなよって言ってた
馬鹿でかわいいのう
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/29(土) 23:23:10.08 ID:YuYHv9b60
小学生に読み聞かせに来たお兄さんが読み聞かせを聞いてる小学生を次々とレイプしていく物語
怖いコピペとかならあるんだけど読み聞かせになるとやはり違うな
ある病院に残り三ヶ月の命と診断された女の子がいました。
友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんは、まだその子
の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろうと思い、
病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。
結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、三ヶ月とも経たずに
その子は亡くなってしまいました。
葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、
病院で撮った写真の事を思い出しました。それを現像に出し取りにいって
見てみると、その写真が見つかりません。写真屋さんに聞いてみると、
「いや、現像に失敗して・・・」というそうです。不審に思ったお母さんは
娘の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。
写真屋さんもしぶしぶ写真を取り出し、
「見ない方がいいと思いますけれど、驚かないで下さいね。」
と写真を見せてくれました。
そこには三人の女の子が写ってましたが、真ん中の亡くなった女の子だけが
ミイラのような状態で写っていたそうです。
それを見たお母さんはとても驚きましたが、供養してもらうと言い写真を
持ち帰りました。それにしても恐ろしい写真だったため、霊能者のところ
に供養してもらう時にこれは何かを暗示してしているのではないかと
たずねました。
すると霊能者は言いたがりません。やはり無理に頼み込んで話を聞ける
事になりました。その霊能者が言うには、
「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」
布団を干したときのいい匂いは、ダニの死骸などの匂い。
顔ダニはほとんどの人の顔にいる
南極物語のたろとじろは 他の犬も喰って生き延びてた。
コンビニおにぎりの米は塩水とサラダで油で炊かれている
詰め替え式のシャンプーで中身を詰め替えて、容器を乾燥させないで使い続けると、
緑膿菌というバイ菌でシャンプーしてんのと同じ。
酒呑童子が超絶美少年
沖田総司は、不細工。
沖田と斉藤一では、天才と言われていたのは斉藤の方。
ペットボトルは分別しない方が地球に優しい。
スーパーのマグロとイカ は時期にもよるが、けっこう高い率で寄生虫がいる
練炭自殺の際、体が全く動かなくなってからもしばらく意識は鮮明なまま 。
ゴキブリは死ぬ間際に卵を拡散させる。
ゴキのかかったホイホイに火を放つと、キーッキーッと大合唱が聞ける。
こども」を漢字で書いたとき「供える」なのは昔子供をいけにえとして神に供えていたからという説がある。
日本人の年間死亡原因の第一位は『癌』ではなく『中絶』。
人口中絶で子宮から胎児を取り出すさい胎児は口を大きく開け沈黙の悲鳴をあげる
天寿を全うできる競走馬は全体のわずか3%。
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/29(土) 23:33:10.66 ID:92KsQlAw0
>>51 たぶんネットで有名な怖い話とかもまだ知らないだろうから
全然いける
俺が住んでいた町に廃墟があった。
2階建てのアパートみたいな建物で、壁がコンクリートでできていた。
ガラスがほとんど割れていて、壁も汚れてボロボロだったから、
地元の人間でも、あまりこの場所に近づくことはなかったらしい。
ある日俺は、友人と肝試しをすることになって、この廃墟に行くことにした。
まだ昼ぐらいだったから、建物の2階まで上がって建物を探索した。
そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあった。
友人と近づいて確認してみると、扉の前に
「わたしは このさきの へやに いるよ」
と書いてあった。
俺と友人は扉を開けて中に入り、先に進むことにした。
歩いて行くと分かれ道に突き当たって 、壁に
「わたしは ひだり に いるよ」
と書いてあった。
少し怖くなったけれど、俺と友人はそのまま左に進むことにした。
すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に
「あたまは ひだり からだは みぎ」
と書いてあった。
友人はこれを見た瞬間に、半狂乱になって逃げだした。
でも俺はその場所にとどまって、勇気を出して右の部屋に行くことにした。
部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に
「わたしの からだは このしたにいるよ」
と書いてあった。下を見ると
「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」
俺は急いで、その部屋の窓から飛び降りて逃げた。
それからはもう、その場所には近づいていない。
不動産屋で働く友人から聞いた話。
その友人が担当するマンションの空室に
一部屋だけ他と雰囲気の違う部屋があった。
その部屋に入ると、いつもなにか違和感を感じていたのだが、
ある日その部屋の廊下が、他の部屋より1m位短いことに気づいた。
他の部屋よりも短い廊下が、いつもこの部屋で感じる違和感の原因なのかと
友人は思ったそうだ。
しかし、なぜ短いのだろうかと思い、廊下の突き当たりの壁を叩いてみると
どうやら本来の壁と、今叩いている壁との間に空間があるようだった。
イヤな予感がした友人は支店長の許可をもらい管理人と一緒にその壁を壊してみた。
友人:「白骨死体でも出てきた方がスッキリしたんだけどさ。」
でも実際は、その空間の壁一面にびっしりと赤いクレヨンで
"お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん・・・・”
と書かれていた…そうだ。
山こわとか海こわから拾ってこいよ
文章の整形はちゃんとやれ
子供にお粗末な文章聞かせらんないから
>>53 いや、コピペは文字だからこその怖さがあるんだよ
読み聞かせにするには、すこしいじらないとよくわからんと思う
とある有名な湖での話。
由美子は泣いていた。
薄暗い湖面の上で、歓迎されるべくもなく生まれてきた赤子をそっと葬りながら…
「ドッボン…」
由美子は泣き続けていた。
忌まわしい記憶も薄れゆく程に、数年が過ぎた。
由美子も今では、結婚し一児の母となっていた。充実した日々が流れていた。
ある時、家族で旅行へ行くことになった。夫の強い主張で、行き先は湖となった。あの湖である。
由美子は一瞬ためらったが、乗り気の夫を見ていると拒否することが出来なかった。
当日は、素晴らしい天気だった。穏やかな陽気。楽しそうに水辺やボート遊びをする人達。
娘の朝美がどうしてもとせがむので、一家はボートで湖へと繰り出すことになった。
オールの起てる水しぶきに、ハシャぐ朝美。朝美はご機嫌だった。
由美子はオールの起てる水の波紋を見ていると、段々と憂鬱な気分になってきた。食い入るように波紋を見つめる由美子。
不意に朝美が
「ママ、オシッコ、オシッコ」
岸に戻るには、かなりの時間を要する場所だった。仕方なく、ボートを停め、オシッコをさせることにした。
パンツを下ろして、朝美を担ぎ上げる由美子。
朝美を湖面に差し出した時、突然、朝美が振り返って言った。
「ママ、今度は落とさないでね」
ある地方の女子大生が東京の大学に進学が決まり、
東京に一人暮らしする事になりました。
とあるマンションで生活を始めているうちに、
ある日部屋に小さな穴があいているのに気づきました。
その穴は隣の部屋に続いていて、何だろうと覗き込みました。
すると、穴の向こうは真っ赤でした。
隣の部屋は赤い壁紙なのかな、と思いつつ次の日も、次の日も
その女子大生は小さな穴をのぞいていました。
いつ見ても赤かったので、隣の部屋が気になった女子大生は
マンションの大家さんに聞いてみることにしました。
「私の隣の部屋にはどういう人が住んでいるんですか?」
すると大家さんは答えました。
「あなたの隣の部屋には病気で目が赤い人が住んでいますよ。」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/29(土) 23:41:29.69 ID:92KsQlAw0
>>56 短編小説も募集してるんだ
ポーの黒猫とかいいと思うんだけど
ある雪山で猛吹雪の中、4人が遭難した。
このままでは確実に死ぬ・・・そう皆が考えていた先、山小屋が見付かる。
息も絶え絶えに小屋になだれ込む4人。
しかし、その山小屋には暖房施設がなく、あるのは非常用の食糧のみ。
寝れば確実に凍え死ぬ。ひとまず朝になれば・・・
そこでリーダーがゲームを提案する。
「4人全員が小屋の四隅に座り、5分毎に東回りに歩いて、人を起こして回ろう。
起こされた人は起こした人と交替して次の角に向かう」
翌朝、救助隊が山小屋を発見。疲弊した4人に笑顔が浮かぶ。
救助隊「よく全員ご無事で」
リーダー「いや、駄目かと思いましたが〜〜〜のようなゲームをしまして…」
少し間を置いて救助隊が答える
救助隊「そのゲーム、できっこないですよ」
※4隅に座って順に肩を叩きに行くと、最初に動いた人の場所には誰もいないはず
つまり、「5人目」の誰かが居たことになる…
>>1 平山さんはゆめあきだよ
子供達が肝試しをする事にした
一人で心霊スポットの墓場の奥まで行ってお札をおいて帰って来れたら1000円
突然子供を背負った貧しそうな女が「子供のミルク代のために入れてくれ」という
しぶしぶ仲間にいれ、その女が最後に行く事になる
護身用に鎌を持って行くがみんな奥まで怖くていけない、その女の番が来る
女は恐ろしさに耐えて奥まで行き、お札を置く
戻ってくる時、首を凄い力で掴まれた
女は必死で鎌を振り回すとその掴んだ手が離れた
女の背中は生暖かい、赤ん坊が漏らしたのだろう
意気揚々と帰ってくると、待っていた子供達が泣き叫ぶ
女の背中には首の無い赤ん坊の屍骸があった
女は自分の首を掴んだわが子を鎌で殺したのだ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/30(日) 00:45:06.69 ID:loggSd9p0
>>61 昔から作家の名前を適当に読む癖があってなー。
さて明日も仕事なんで寝ます
vipに初めてスレ立てたんでどれくらい生き残るものなのか知らないけれど
またログ取りに来るんで、いいの思いついたらよろしくお願いします。
皆親切でうれしかった。
いや、VIPのスレは夜を越せないだろw
その日は和太鼓の発表会みたいなのでさ、
歴史のある小学校が会場で俺達はそこの会議室を控え室として使ってたんだよ。
で、そこから大分離れたトイレで用も足し終わったし手洗ってたら、
なんか鏡越しに一瞬個室から長い影?
みたいなのが見えて、 気のせいかと思ったから
もう一度みたらそのときは何もうつってなかったんだよ
でも、やっぱり気になったから出る間際にもう一度見てみると・・・
・・・バッチリうつってた。
誰もいない筈なのに、長い影が。
怖くなって控え室に戻ってから、
その話を友達にしてトイレに行かせたら、
5分位してから何?みたいな顔して戻ってきた。
「なあ○○、あのトイレどこにも鏡無くね?」
・・・死ぬほど怖かったけどトイレ行って確認したら
L字型の固定具?みたいなのしか無かったです
何見て手洗ってたんだろ、俺・・・
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
小学校で担任もってたことがあるが、怖い話したところ保護者からクレーム来たぞ