1 :
三人揃えば文殊の知恵:
2 :
吾輩は名無しである:04/05/11 17:14
3 :
吾輩は名無しである:04/05/11 17:16
足りないものは追加してください
p@
5 :
吾輩は名無しである:04/05/12 11:30
なにかお勧めの文庫小説教えて下さい。
本多孝好、保坂和志あたりはまぁまぁ楽しめた。
あと『4日間の奇跡』とかいう新人作家のもまぁまぁ楽しめた。
ラノベだったら端っ子です。イリヤさいこー
よろしくお願いします。
6 :
吾輩は名無しである:04/05/12 17:02
「重要な部分」や「最も言いたいこと」のことを、
話の「きも」
って言う?
いう
8 :
吾輩は名無しである:04/05/12 22:38
群像
小説現代
文学界
文藝春秋
すばる
新潮
何がどう違うかおせーてください
どれが贔屓かも教えてください
9 :
吾輩は名無しである:04/05/12 23:20
>>8 群像・・・・・・難解で煙に巻く編集方針。欠伸が止まらない。
文学界・・・・解りやすい作品多し。つまりは読み物。
すばる・・・・最後発の文芸誌。大家・重鎮クラスは鼻で笑ってる。
新潮・・・・・・創刊100年。超名門。裏を返せば古色蒼然。
以上純文学文芸誌
文藝春秋・・・・・総合雑誌。政治・文化批評が主。
三・九月号に芥川賞発表。
受賞作、選評あり。
ぶんげいはるあき、と読んで笑われないように。
ぶんげいしゅんじゅう、と読む。
10 :
吾輩は名無しである:04/05/13 00:13
11 :
吾輩は名無しである:04/05/13 00:27
最近新書を読み始めたのですが、どこの出版社がいいですかね。
とりあえず岩波から入ったのですが・・・
14 :
吾輩は名無しである:04/05/13 23:14
厨ですみません。
明治大正昭和初期なんかの、私小説、写実主義が
「作家たちはそれが文学の真髄につながると『信じていた』」
などと書かれる理由を教えてください。つながらないってどっかでわかったんですか?
15 :
1○CLIE ◆GodOnnFcO. :04/05/13 23:53
>>14 江戸時代の滑稽本などを変に軽蔑し、
人生の真実を描くには嘘偽りではなく、実際にあったことを書くのがいいと信じたから。
で、あるとき中間論が発表され、様々な中間(小)説が出そろった
ときには、こっちが主流になってた、と。。
>つながらないってどっかでわかったんですか?
たぶん、みんな解らないまま死んでった。
18 :
吾輩は名無しである:04/05/14 01:05
「秩序づける」って言葉、わかりやすく一言でまとめるとどうなりますか?
というか、このスレの前に前スレを活用しましょう。
自治厨うざすぎ。
辻邦生のスレは、文学板には無いみたいですね?
物語文学について説明せよ
↑どうレポート書いたらよいかご指導ください。
23 :
吾輩は名無しである:04/05/18 00:21
19世紀までで物語は終わりました。
という方向性でたのむ。
24 :
吾輩は名無しである:04/05/19 22:37
え?
25 :
吾輩は名無しである:04/05/19 22:37
は?
26 :
吾輩は名無しである:04/05/20 00:27
すみません、和泉式部日記から質問なんですが、
「をりすぎて さてもこそやめ さみだれて こよひあやめの ねをやかけまし」
という歌があるのですが、訳がうまくいかないです。。。参考書もまちまちで…
みなさんならどう訳すか教えてください。。。
この歌は、恋人である宮の逢瀬が途絶えがちだったころ、
和泉式部がお寺参りに行こうとし、ちょうどそのときに宮から手紙が来て、返歌として出したものです。
をりすぎて→時期を逃して
さてもこそやめ→そのままになっても困る
さみだれて→五月雨が降って(心が乱れての意味も?)
ねをかく→根をかく・音をかく(訪れるの意)
「ね」「かく」は、「あやめ」の縁語
私は、「あなたの手紙のせいで、心乱れ、お寺参りへいこうという決心がにぶってしまいます」
としたのですが、どうも後半が…
どうぞよろしくお願いします。
27 :
吾輩は名無しである:04/05/21 00:07
28 :
吾輩は名無しである:04/05/24 16:50
29 :
吾輩は名無しである:04/05/24 16:53
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1073944247/993 963 :吾輩は名無しである :04/05/22 02:46
「私は青い魚を食べて病気になりました。」
とかいうような一行散文詩があった気がするんですが誰の作品でしょうか?
964 :吾輩は名無しである :04/05/23 01:32
「人生はつまらないと判っていても見続けねばならない映画のようなものだ」
みたいなことを言った作家に心あたりありませんか。
日本人の作家か海外の作家かは忘れましたが、わりと有名な人の言葉だと思
います。
上のはリンク先間違えてますが、前スレの未解決質問です。
31 :
吾輩は名無しである:04/05/24 22:32
「秩序づける」って言葉、わかりやすく一言でまとめるとどうなりますか?
32 :
吾輩は名無しである:04/05/24 22:33
物語文学について説明せよ
↑どうレポート書いたらよいかご指導ください。
33 :
どうかお願いします。:04/05/25 11:22
愛していた彼女に先立たれてしまった人が、
彼女のお墓から骨をほんの少し盗んできて、
自分が死んだら自分の骨(の一部?)と彼女の骨を
一緒の所(どこかの木の下?)に埋めてくれと
頼んだという話なのですが、
どなたかご存じ無いでしょうか?
先週、彼女が自殺してしまいました。
今の僕の気持ちと全く同じ事を
昔彼女が言っていた事がありまして、
それが、上に書きました、本の内容でした。
彼女はそれを読んで感動したと私に言いました。
ご存じの方、いましたら、どうかお願いします。
34 :
吾輩は名無しである:04/05/27 18:51
すみません、ノーベル文学賞って、詩人とか小説家以外の人がとったこともありましたよね。
>>31 「秩序づける」を秩序づけないと「るけ秩づ序」です。
>>34 哲学者のベルグソン、ラッセル、政治家のチャーチルが受賞しました。
でも、現在は詩人、小説家のみ選ばれるようです。
37 :
吾輩は名無しである:04/05/27 23:59
マシューがアンに買ってきたのって、チョコレートですか?
私はチョコレートキャラメルだったと記憶していたのですが。
ご存知の方がいらっしゃったら、教えて下さい。
チョコレートだよ、チロルチョコで味はピーチ(1個10円)。
ちなみにアンが好きなのはマシューじゃなくてドラえもん。
アン、アン、アン、とっても大好きドラえもん。
39 :
吾輩は名無しである:04/05/29 15:08
>32>34
に誰か答えろ矢
41 :
吾輩は名無しである:04/05/30 23:32
幸田文の代表作を三つ選ぶとしたら何になりますか?
>>41 「できもしない癖に怒るやつを慢心外道と言う」が入ってるやつ。
45 :
吾輩は名無しである:04/05/31 22:29
宿題で、漱石の夢十夜の(特に三夜)について論文を書かなければならないんですが、おすすめのスレッド、サイトなどを教えてください
すいません。どこかに、堀江敏幸スレってありますか?
47 :
吾輩は名無しである:04/06/04 16:06
「かさばった構造」ってことを論文で書きたいんですがこの表現じゃまずいですよね…
理系のおいらにはこれをどう表現していいかわかりません。アドバイスplz
民明書房の所在地がわかりません。教えてください。
49 :
Goebbels ◇tLCFOwbFm.:04/06/04 20:39
50 :
吾輩は名無しである:04/06/05 00:38
アーヴィングのすれどっか無いですか?
阿部ちゃんのすれありますか?
52 :
吾輩は名無しである:04/06/06 02:42
教師が女子生徒に恋心を抱き悩むようなストーリーの純文学の小説って
ないですか?
女学生
54 :
吾輩は名無しである:04/06/06 03:01
>>53 「女学生」とはもしかして、太宰の『女学生』のことですか?
あれは一人の女学生が語るストーリーでは?
女学生といえば、赤川次郎だろ? このヴォケ!
56 :
吾輩は名無しである:04/06/06 18:55
芥川の作品について質問します。
羅生門の続編とも言えるチュウトウで、芥川は3つの要素により闇から人を救い出す事ができると書いていると聞きました。
それは、「子供への愛」「異性への愛」「兄弟への愛」で良いのでしょうか?
あと、地獄変について聞きたいのですが
あの作品は芸術至上主義の世界への到達をはかった作品で
しかし、その結論は芸術家としては絵を完成したものの、人間としては、「〜」という形で表されたらしいです。
「〜」に入る文を教えて下さい!10〜25字程度でお願いします。
僕は「娘を失い、不幸になってしまった」と文章を入れてみましたが違うような気もします…
ということで上記の二つ、お願いしますm(_ _)m
尾崎紅葉の金色夜叉を読んでいるのですが、
126ページ(新潮文庫 平成十六年 四十四刷改版)に穴が開いてるんです。
「夷狄は××よりも賤むべきに、畏くも我が……」
注に、原文の差別的表現を避けたものとあるのですが、××の部分にはなんと書かれていたのでしょうか?
>>58 お陰様で見つかりました。ありがとうございました。
×× → 穢多 でしたが…
う〜ん、やっぱり圧力とかあるんだろうか…
60 :
吾輩は名無しである:04/06/09 16:15
ロラン・バルトのいう「垂直の大騒ぎ」というのはどういう意味なんでしょうか?
文章の断片だけ読んで大喜びすればいいのでしょうか?
61 :
吾輩は名無しである:04/06/09 23:35
解同はおかしいね。
文学なのに、差別語狩りをしやがる。
それが、今現在に出版された作品でそういった差別語が用いられていることに
対して抗議するのはまだ理解できるけれど、まだ社会においてそういった差別に
対しての認識の無かった時代の作品にまで血眼になって抗議するのだからね。
まったく理解できませぬな。
穢多のみなさん。
62 :
吾輩は名無しである:04/06/10 17:58
夏目漱石の三四郎について質問なんですが
三四郎の言う三つの世界の一つ目で
与次朗の所謂明治15年以前の香がする
とあるのですが、具体的にどういう意味かわかる方はおられますか?
63 :
吾輩は名無しである:04/06/11 19:19
小説で、作者が全然考えてなかったような解釈をしてまったく
こじつけでしかないようなことを考えて発表するのってありますよね。
そうゆう研究の学問としての価値がわからないのですが、そんなに意味
あるのでしょうか。 ガンダムに後付け設定増やして楽しむのと同じ
ような気がするのですが。
ほんとに疑問なのでお願いします。
64 :
吾輩は名無しである:04/06/11 19:24
>>63 曲学阿世(きょくがくあせい)という言葉があります。
そういうイタいこじつけ研究は、曲学阿世の一言で
終わらせて放置するのがよいと思います。
>>46 もし根っからの堀江好きなら、新スレを建てたら
いかがっすか? 新スレ相談室は
>>2へどうぞ。
65 :
吾輩は名無しである:04/06/11 19:26
66 :
吾輩は名無しである:04/06/12 15:30
横山氏の「半落ち」にけちつけた直木賞選考委員って誰なの?
>>66 「直木賞のすべて」というサイトにうまくまとめられてあるよ。
>>67 いい意味で活気ある板って、質問系のスレが賑わっているよね。
文学板って上がっているのは雑談系の糞スレだし、
質問系のスレは閑古鳥が鳴いているし、もうだめぽ。
>>64 ありがとうございました。やはり重要ではないんですね。
71 :
吾輩は名無しである:04/06/12 17:03
マルクスを極めるのと、小説を読むのと、どっちを優先させるのが
文学的だと思う?
73 :
吾輩は名無しである:04/06/12 18:10
>>72 わかった。心のどこかに薄らぼんやりとしたマルクスを抱えながら
小説を読む。確かに文学的だ。ありがとう。
74 :
吾輩は名無しである:04/06/13 00:46
数学があんまりできなかった、高校レベルで終わった作家っている?
意味がわからん
76 :
吾輩は名無しである:04/06/13 01:58
講談社文芸文庫の新刊で山田稔って作家の名前を初めて知ったんだけど、
どんな感じの小説を書く人なんでしょうか?
ぱらぱらっと見た感じでは金井美恵子の様な作風なのかな、と思ったのですが。
山田稔が好きな人が他に好きな作家を教えてください。
77 :
吾輩は名無しである:04/06/16 19:31
文学板の質問スレが錆びれてきている。
こりゃ、崩壊の前兆だな。
78 :
吾輩は名無しである:04/06/16 19:52
寂れさせたバカは自覚してるだろうか?
質問のレベルがくだらなすぎて自分で調べれ、ってことばかりなんだもの。
80 :
吾輩は名無しである:04/06/16 20:01
そこまで落とした板の雰囲気の張本人ってことです。
81 :
吾輩は名無しである:04/06/16 21:34
「樋口一葉」っていったいどのような小説を書いた人なのか、もし誰か親切な文学士がいれば教えてくれると有難いです。
もし可能ならば、その歴史的意義もご教授頂けませんか。
よろしくお願いします。
82 :
吾輩は名無しである:04/06/16 21:38
質問『樋口一葉について』
1_いったい何をした人物なの?
2_どのような作品を書いたの?
3_作品の歴史的意義は?
4_生涯の歴史的意義は?
よろしくお願います。←親切な心優しい天才文学士の方へ あと親切な方へ
>そこまで落とした板の雰囲気の張本人ってことです。
これはカギ=
>>81-82のことです。
自分で調べればいいことまでいちいち聞く。
>2_どのような作品を書いたの?
これがわからないことってある?
ちょっとおかしいよ。
86 :
吾輩は名無しである:04/06/17 09:31
女が強姦されるんだけど、最後はその男とハッピーエンドになる、
という展開の小説、なんかありますか?
自分は児童文学の「七つの人形の恋物語」、
横溝正史の「三つ首塔」くらいしか知りません。
>>86 SMマガジンやフランス書院の本には結構ある。
88 :
吾輩は名無しである:04/06/17 12:48
シリーズ物で製薬会社に勤めてる人が江戸時代にいって
活躍する大江戸何とかって小説誰が書いてるか教えてください。
書物の禁じられた世界を描いた「華氏451」(67年英仏)という映画に
人々が書物を暗誦しながら歩いているシーンがあるのですが
その中に日本語で
「…疑い深い性格の持ち主で他人の陰口に何かと聞き耳を立て…」
と暗誦している人物がいました。
これは何という作品の中の一節なのでしょうか?
お教え下されば幸いです。
>>89 星進一のショートショートにそんなのがあったな。
自分の体を改造してロボットになった社長が
普通なら聞こえない部下の陰口を聞いてしまい、
いちいちすっ飛んでくる話だったが。
>>85 サンクス [すぐ そこ!]
でもね、案外、この板の人って実力無いんじゃね[証明]
92 :
吾輩は名無しである:04/06/18 22:59
>>88 石川英輔。「大江戸神仙伝」から続く「大江戸シリーズ」ね。
ただ、主人公の職業は作家とかルポライターとか、とにかく自由業だった
気がする…。
93 :
吾輩は名無しである:04/06/19 00:07
94 :
吾輩は名無しである:04/06/21 20:22
ageとくね
作家の文体を模倣をする際のコツを教えてください。
96 :
吾輩は名無しである:04/06/23 22:50
>>92 ありごとう。前に辞めた会社の本棚に置いてあって、続きを
読みたいと思ってました。早速本屋に行って探してみます。
97 :
吾輩は名無しである:04/06/24 00:13
プレイヤッド詩派はいつまで存在していたんですか?
十数世紀
99 :
吾輩は名無しである:04/06/25 03:33
少女地獄読んだんですけど、虚言癖な話がもっと読みたいです。
他に何がありますか?
100 :
吾輩は名無しである:04/06/25 22:29
質問です。
『文学界』新人賞応募期限って、何月でしたっけ?
7月???
忘れちゃいました。手元に雑誌がないし。
自分で調べました。
99回が6月末日 100回が12月末日 ですね
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| + <デンマーク 対 阪神
\ `ニニ´ .:::::/ +
 ̄|'ー-、-ー| ̄
| =ー'─--,,
.,’、 ゚ u 。ヽ、
_,-''-、,,__ ,,-'´ :::.:.'.ァ─'" ̄''-、 。ヽ, _,..,,、
. .r'´ ゚_,, ,__  ̄ 。 _, -''´ `' 、 `" ,‐'´
.i',.-'´ ’'''--''" ゚ ヽ,/
「文学は妄想である」なんて言おうものなら
このスレでは叩かれるか、無視されるかの反応が生じると
考えて差し支えないでしょうか?
>>103 あなたがそう考えても私になんらかの不利益が生じるわけでもないし、
まあ一向に差し支えないです。それが事実かどうかは別としてね。
105 :
吾輩は名無しである:04/06/28 20:01
106 :
吾輩は名無しである:04/07/01 00:15
芥川龍之介は、「何となく不安」ということで睡眠薬で自殺したということですが、
要するに、うつ病だったんでしょうか?
いいえ。将来へのぼんやりとした不安からです。鬱ではありません。
>>106 芥川龍之介の最後の方の作品を読むと、彼の心境がわかると思うよ。
「ぼんやりとした不安」は遺書に書かれてあり、新聞に載った表現だから、
あまりにも有名になり過ぎたきらいがある。
109 :
吾輩は名無しである:04/07/01 20:17
正常人が、「ぼんやりとした不安」で死ぬか?
まあ、天才は違うか。
巷間伝えられているように三島由記夫は異常性癖者(ホモ? 切腹願望等)
だったんですか?
111 :
吾輩は名無しである:04/07/01 21:07
笑える本、教えてくれ。
112 :
吾輩は名無しである:04/07/01 21:18
113 :
吾輩は名無しである:04/07/01 21:20
ナツメ社
図解雑学シリーズ
114 :
吾輩は名無しである:04/07/02 00:02
だいぶ前に、文学批評の入門書を読書会形式で読もうという趣旨のスレが
あったのですが、スレタイ覚えている方いらっしゃいますか?
独学で文学を学ぶにはどうすればいいでしょうか?
116 :
吾輩は名無しである:04/07/03 12:24
,
117 :
吾輩は名無しである:04/07/03 17:01
みんな本に線引いたりする?色ペンとかで?
山口瞳の文で、川端康成についてかいた「孤独な現実主義者」というものがあるんですが、なぜ川端康成のことを「現実主義者」と形容したかが分かりません。
どなたかご教授願います。
119 :
吾輩は名無しである:04/07/03 20:55
>>118 永井荷風だったらその言葉ぴったし合うな。
120 :
吾輩は名無しである:04/07/03 21:16
>>118 マキャベリ的な川端の文壇政治を評してそう言ったんじゃない?
121 :
吾輩は名無しである:04/07/03 21:52
>118
感覚派である川端を何故総評したか、ですね。
122 :
吾輩は名無しである:04/07/04 23:54
あげ
>118
礼儀作法入門とかいう本でか? 川端の事書いてたよな、確か。
死や処女喪失といった失われていくものに、真っ向から向かって書いていったからだろ、
川端は。 その点、村上春樹みたいな偽善チックな小説と、川端は全然「質」が違う。
川端の方が本物なわけだ。俺はそう見てる。
124 :
吾輩は名無しである:04/07/05 12:26
作家でありフランスの元文化大臣であった、アンドレ・マルローの植民地に対する
考えとは?
>276 名前:風の谷の名無しさん[sage] 投稿日:04/07/06 05:28
>ライ麦畑を読んでいた人がこのSAC※を見た印象ってどうなんだろう
>ぜひ聞いて見たい
>本編はもちろん金魚の話など随所にライ麦ネタが盛り込まれてるんですよね
>僕は見たあとにライ麦を読みました
※…攻殻機動隊 Stand Alone Comprex
だそうですが、そういう人いますか?
いたら感想もおねがいします(これ文学板でいいんだよね…?)
攻殻機動隊 Stand Alone Complexです
ごめんなさい
127 :
吾輩は名無しである:04/07/06 12:59
今東京のどっかでペヨトル工房展やってると聞いたんですが、
詳細教えてください
コレットの「青い麦」やジョルジュサンドの「愛の妖精」など古典で
真摯な青春恋愛小説が読みたいです。何か推薦して下さい・
129 :
吾輩は名無しである:04/07/10 03:48
「哉」の音読みを教えてください
志賀直哉の場合は「や」だけど、
知哉で「ちか」と読む女性の知り合いがいる。
132 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 15:46
できれば近現代作家で、
若者の日常がかかれているものなどを教えて。
限りなく透明に近いブルーのような感じのものを。
133 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :04/07/11 15:54
>>132 「太陽の季節」「遅れてきた青年」「九月の空」「水辺のゆりかご」。
まあ、「限りなく」は風俗紹介が受けただけだから、
あんなのを読みたいなら雑誌のバックナンバーでも探せばよろしい。
わたしも質問しまーす。
最近。木食上人「五行」の短歌(?)に興味を持ちました。
入手可能な短歌集みたいのがあったら教えてください。
それと。このひと有名なんですか。知らなかったわたしは無知蒙昧?
>133
ぐぐれもしないクソ。嫌らしい構ってくんw
>>132 吉田修一、長嶋有、阿部和重・・・どれでも嫁ば。
文学作品でレポート書かなくちゃいけないんですが・・
原稿用紙5枚以上で(´・ω・`)ショボーン
ちなみに、三島由紀夫の「雨のなかの噴水」についてです。
助けて下さい。・゚・(ノД`)・゚・。
138 :
マジレス求む:04/07/12 21:14
けっこう最近の作品で主人公が日記書いてる教師で風俗嬢が出てきてその人が家に住むようになって車で旅行?に行くすごいリアルグロい描写の作品のタイトルと作家名教えてください(>_<)
139 :
吾輩は名無しである:04/07/12 21:21
>>138 吉村萬壱「ハリガネムシ」じゃないかな。
島崎藤村の破戒に出てくる主人公の名前、
何て読めばいいのでしょうか?〜松、ていう人
わーたし くのーいち ニニンがシノブです♪
みならいだけど 忍者のみーちをまっしぐら♪
143 :
吾輩は名無しである:04/07/13 17:20
144 :
吾輩は名無しである:04/07/13 17:25
>>139 ありがとー!ございます!(≧∇≦)
ほんとだハリガネムシでした。
146 :
吾輩は名無しである:04/07/14 22:07
ジャン・コクトーの詩に
「たばこは人生のように苦くて、旨い」という一節があるのですが
この詩のタイトルを探しています。どなたかご存知でしたら
教えてください・・
文学板のバナーの写真の人は一体誰ですか
148 :
吾輩は名無しである:04/07/15 21:18
149 :
吾輩は名無しである:04/07/23 13:02
昭和初期の本で、中盤から10ページほど紙の材質が変わっている
本をいくつか見たのですが、どういう意味があるのでしょうか?
150 :
吾輩は名無しである:04/07/23 13:23
福田和也とは誰ですか?
151 :
吾輩は名無しである:04/07/23 14:02
「月報付き」とよく見かけますが
「月報」ってなんですか?
解決しました
誘導されてきました。よろしくお願いします。
検索しても辞書にも載ってません。
「山趣村情」これはなんて読むのでしょうか?
野にきらめいて 書三話 榊莫山
の中に出てきます。
154 :
吾輩は名無しである:04/07/25 01:12
Ralph Waldo Emerson
「人間はみな、発見の航海の途上にある探究者である」(講演集より)
の原文を知ってる方、教えていただけませんか?
google使いまくったんだけど分からず…。
"voyage of dicovery"で引っかからないんだよなぁ…。
155 :
吾輩は名無しである:04/07/25 01:19
>>150 世間的には、マイケル・ムーアよりは小柄な、でぶの眼鏡のおっさん。
文学界という局所的な世界では、新潮新人文学賞の選考員をやるなど、
中々活躍している、でぶで眼鏡のおっさん。
156 :
吾輩は名無しである:04/07/25 18:22
>>153 特にルビふってないような文字は、基本的に音読みすればいいんとちゃう?
文学史の解説本だったと思うんですが、『ドグラ・マグラ』や『家畜人ヤプー』のあらすじが
結構詳しく載っている本をご存知ないでしょうか。スィフトの『ガリバー旅行記』についても
書かれていたと思います。
158 :
吾輩は名無しである:04/07/25 22:20
>>157 『世界の幻想文学・総解説』(自由国民社)かも。
159 :
吾輩は名無しである:04/07/26 01:36
今でも気になっていることがあります。
知人が京大の文学部に合格した話をしたら、祖母が「京大の文学部なら大したこと無い」と言っていたのですが、
全国的に見て京大の文学部って他の大学の文学部と比べて実はレベルがあまり高くないのでしょうか?
純粋に京大だからレベルが低いはずは無いと思うのですが・・・。
かなり高いと思われます。
>>159 お祖母さんが何歳かは不明だが、娘時代?に聞いた印象に基づく言葉だと思われる。
かつて
旧制高校から帝国大学へと進学していた時代(UWar終戦まで)には、
国民の大多数は中学を卒業するのも難しく、小学校を出るか出ないかで
親の仕事を手伝ったり奉公へ出たりして「稼ぎ手」となるのが一般的だった。
旧制高校に行けたのは、経済的にも能力的にも恵まれた極めて少数の男子。
そこでは、将来国家の指導層となるべき人材育成を目的に、文武両道を旨とした
エリート教育が行なわれた。いまどきの高校とは全く次元のちがう全人教育。
旧制高校を卒業した者は当然のように各帝国大学へ進学したが、
学部や学科次第では無試験で入学できた、絶対数が少なかったからだ。
文系ならば、政界や財界のリーダーを目指して法科や経済に進む者が多く、
文学や哲学を志望するのは少数派だった。
出世の王道は、東京帝国大学法学部(政治学科と法科)から
政界か官界か実業界への道。…そうした中では、旧制高校から京大文学部へ
入ったとしても、「たいしたことない」。
むしろ「せっかく帝大に進学するのに何故文学部なんかに?」と訝られただろう。
お祖母さんの言葉は、今とは全く違う時代背景の「たいしたことない」。
現在の京大文学部は言うまでもなくハイレベル。
>>158 レスありがとうございます。でもその本聞いたことないので、違うと思います。
163 :
吾輩は名無しである:04/07/26 12:58
>>161 やはり、現代の京大文学部は思った通りハイレベルなんですね。
時代背景が違っただけなんですね。やっと納得できました。
当方の祖母は80歳を超えておりますので、時代背景の違いというのに納得です。
どうもありがとうございました。
164 :
吾輩は名無しである:04/07/26 16:25
大和物語にでてくる 鳥飼院って今のどこにあるんだ?
初心者にも読みやすくて1日で読み終わるぐらいの外国文学を探しています。
何かいい作品知っている方いませんか?
166 :
吾輩は名無しである:04/07/26 20:16
マルキ・ド・サドは、彼の小説に書いてあるような加虐性愛を自ら行って
いたでしょうか。それとも、既成の価値観に問題提起するために小説の上
だけで、加虐性愛を表したのでしょうか(まじめな質問です)。
>166
サド侯爵は実行者だった。
逮捕され幽閉されただわさ。
つーか、なにがまじめな質問ですだよw 自分で調べろ、
何の為にネットがあるんだよw 検索もできない馬鹿なのか?
日本にもフランスにもいくらでも関係サイトがあるだべさ。
169 :
吾輩は名無しである:04/07/26 22:34
「とち狂った」ってどういう意味ですか?
>>169 バブルの頃、地上げ屋と呼ばれる悪徳業者が跋扈して、日本全国で
土地を強引に買っては高値で売り飛ばすことを繰り返し、異常な狂乱景気を
作り出した。それに踊らされて国民全体が「とち狂った」
…というのはウソ。
「とち狂う」=自動詞四段活用。(ドチグルウとも言う)ふざける、ざれあう。
172 :
吾輩は名無しである:04/07/28 15:12
学校を舞台にした文学作品を教えてください。
「坊っちゃん」と「風の又三郎」くらいしか思いつかないので・・・
よろしくお願いします。
174 :
吾輩は名無しである:04/07/28 22:55
戯曲について調べていましたが戯曲とは、劇の上演のために書かれた脚本。
という風に意味が載っておりました。それでは「映画」という表現手法も戯曲の一種
であると考えることはできますか?
>>174 映画の脚本は戯曲になりうるかな。
「映画」は違うでしょ。
176 :
吾輩は名無しである:04/07/29 18:51
さっきドン・キホーテ(岩波文庫)を読み終わったんだけど、
最後、ドン・キホーテがきっちり死なされてるのは、やっぱり、
セルバンテスが自分以外の誰かにドン・キホーテの続きを書いてほしくなかったという、
ただそれだけの理由からなの?
結果的にサンソン学士がドン・キホーテを殺しちゃったみたいな感じで、
なんだかすごく悲惨だったんだけど。
>>176 「贋作ドン・キホーテ」のアベダネーリャの存在が鬱陶しかったのは
事実でしょう。ただ、セルバンテスはアベダネーリャの正体を知っていて
あえてドン・キホーテを終結させたところもあるのを考えると、セルバンテスの
作品に対する自信と誇示が感じられます。
あと最後の作品「ペルシーレス」を書くという事情もあったかも。
↑訂正
正体を知っていて → 正体を知っていたかもしれないのに
179 :
吾輩は名無しである:04/07/29 21:01
ムーンパレスってどこがどう良いんだ?
180 :
吾輩は名無しである:04/07/30 23:03
昔、読んだ本について、大体のあらすじを伝えると、
著者とタイトルを調べてくれるサイトって、ありませんでしたか?
ご存知でしたら教えてください。
182 :
吾輩は名無しである:04/07/30 23:20
ダニエレブスキーのスレ立ててもいいですか?
183 :
吾輩は名無しである:04/07/31 01:56
内容だけ分かってて、作者と題名が分からないので、教えて下さい。
内容は、
金持ちの人が別の人に向かって、
「30年独房で暮らせたら財産全部上げるよ」という賭けをする。
賭けを受けた人は、あと一日で30年というところで、
「賭けは君の勝ちだ」と言って、逃げてしまう。
・・というものです。
>>183 なんか読んだことあるような。
小説の中で登場人物が話した話とかじゃない?
185 :
吾輩は名無しである:04/07/31 07:31
みんななんで小説とか、読んでんの?
186 :
吾輩は名無しである:04/07/31 07:41
187 :
吾輩は名無しである:04/08/01 04:26
海外の短編で、脳梗塞で倒れた陽気な男が
自分の脇の下を使ってひよこを孵すっていう内容の小説の
タイトルと作家名をど忘れしてしまいました。
どなたか教えていただければ嬉しいです。
188 :
吾輩は名無しである:04/08/01 05:04
宮沢賢治の詩で
「あめ ゆじゅ とてちて けんじゃ」という詩(タイトルじゃなくて文章)が
あります。病床の妹が、兄に冷たい雪を取ってきてよ、とせがむ詩なんだそうです。
これのタイトルと収録している本の名前をご存知の方、お願いします。
>>187 あらすじだけ見れば、モーパッサンにあったような気がする。
>>188 「永訣の朝」。賢治の詩集見れば大抵は載ってると思う。
191 :
吾輩は名無しである:04/08/01 09:20
193 :
吾輩は名無しである:04/08/01 11:45
>>191 ありがとうございます。
会った風俗嬢でその作品が大好きな子がいましたので、
今度教えてあげます。
194 :
吾輩は名無しである:04/08/01 11:51
なんで別世界に入る必要があるの?
196 :
吾輩は名無しである:04/08/01 12:12
>189
ありがとうございます、たしかにモーパッサンの
短編集に合ったことを思い出しました。
これから検索をかけてみます。
なんで現実に耐えられないの?
別世界なんて無くても、充分やっていけるよ。
199 :
吾輩は名無しである:04/08/01 16:48
>>198 俺はだめなんだ。現実の辛さに耐え切れなくてな。
200 :
吾輩は名無しである:04/08/01 16:49
現実に耐えられなくても200をゲット
201 :
吾輩は名無しである:04/08/01 19:55
よくわからない恋が終わりそうで、胸が痛いです。
そんなバカな私が読むべき本を教えてください。
25歳会社員
202 :
吾輩は名無しである:04/08/01 20:50
素人童貞を卒業したいのですが、女と付き合うのはうんざりです。
そんな僕が読むべき本を教えてください。
24歳 フリーター
>201 『アンナ・カレーニナ』
>202 『家畜人ヤプー』
204 :
吾輩は名無しである:04/08/01 21:03
トルストイは面白かったな。
すごく長いけど。
短篇小説で、これは、という薦めはありますか?
208 :
吾輩は名無しである:04/08/01 23:18
泣ける小説か生きる意味を問いかけるような小説を教えてください。
30歳フリーター
>>208 カミュ『異邦人』
カフカ『城』、『審判』
存分に泣きはらしてクレタ前。
210 :
吾輩は名無しである:04/08/02 11:14
日露戦100周年ってことでもないですが、
「坂の上の雲」よみました。
クソ面白いことこの飢えない。
そういえば「戦争と平和」もクソ面白いことこの飢えなかったのですが、
ほかに戦史もので、クソ面白いことこの飢えない作品をご存知の方、
推薦していただけないでしょうか。
戦争文学スレは死んでるようなので・・・
211 :
吾輩は名無しである:04/08/02 14:06
大木凡人つながりで「翔ぶが如く」
>210
ノンフィクションだが、関東軍参謀本部の実態を暴いた
『ノモンハンの夏』半藤一利著は、必読の戦史モノ。
著者は、夏目漱石の孫娘の夫、たまたまだが。
213 :
吾輩は名無しである:04/08/02 16:09
小論文の書き方がわかりません。
教えていただけると嬉しい。おながいします。
214 :
吾輩は名無しである:04/08/02 16:12
板違いだったら言ってください。
夏の課題でオレンジガールの読書感想文を書くことになったのですが
自分理系でどのように書いたらよいか全く分からず困ってます・・・
どのようなことを書けばいいのか教えてください。
俺も読書感想文書かなきゃいけないんだけど
高校の現代文の課題で作品自由なんだが
とりあえず定番っぽいの教えて。
217 :
吾輩は名無しである:04/08/02 23:32
本屋行って、お勧めの本コーナーでも見て来い
近くにまともな本屋が無いから
とりあえず行って見てくるはちょっと辛い。
禿しく馬鹿でスマソなんだけど「木密」って読み仮名何ですか?
変換したくても読めなくて変換できない(´・ω・`)
220 :
吾輩は名無しである:04/08/03 00:13
222 :
吾輩は名無しである:04/08/03 00:30
すいません、教えてください。
「物が溢れかえる現代」を「〜の現代」と短く表現できたと思うのですが思い出せません。
何と書くのが適切でしょうか?
C ◆7sqafLs07s
文学板で、このコテ↑が出入りしてるスレ、ご教示願えますでしょうか。
224 :
吾輩は名無しである:04/08/03 01:32
文学板住人でオフ会しませんか?だれか幹事してくれ。俺には無理。
ちなみに福岡ね。
>>223 衰退スレ、じゃなかったっけ?
文壇BARと共に行く価値のないスレさ。
226 :
吾輩は名無しである:04/08/03 12:00
ピューリツァー賞の受賞作を教えてください。
>>213=214
小論文の書き方は、アマゾンで検索してとりあえず本一冊買って嫁。
今後、学生生活→社会でも、必ず必要となる能力だから
今のうちに基本的な書き方を身に付けた方がいい。努力して学べ。
>>215-216 読書感想文は、自分が読んで感動した本を選ぶ。素直に
どの部分にどのように感動したかを中心に書けばいい。
>>219 シキミ、。常緑小木。仏前に供える。一字で「樒」または「木へん+佛」とも書く。
>>222 「飽食の時代」
230 :
吾輩は名無しである:04/08/03 16:35
>>229 まさにそれです。
ありがとうございました。
233 :
吾輩は名無しである:04/08/03 19:41
外国の女流作家でアンナ・ガヴェルダ?だか、それに近い語感の
人って思い当たりませんか?
ぶっちゃけオレンジガール読んでも感動できないんです;;
すみません・・・・
まあもう適当に書いちゃうことにします
235 :
吾輩は名無しである:04/08/03 19:51
感動した本の感想文書いて無理やりそれを
オレンジガールの感想てことにしろ!
236 :
吾輩は名無しである:04/08/03 21:38
昔何かの教材で
主人公(女の子)が、父親が電車で栗を汚く食べてるのを見る
→帰宅した父が爪に挟まった栗を水槽の魚にやる
→その後父親失踪、母親が「あんな男いいのよ」みたいなことを言う
こんな感じの内容の一場面を読んで、全部読みたいと思っていたんですけど
教材が手元に無くて題名、作者名がわかりません。
知ってる方がいたら教えてくださいな。
237 :
吾輩は名無しである:04/08/03 22:51
238 :
吾輩は名無しである:04/08/03 22:54
村上春樹はほんとの意味での小説家といえんの?
>>238 あなたの考えるほんとの意味での小説家を定義してください。
そうすれば自ずと答えは得られると思います。
240 :
吾輩は名無しである:04/08/04 01:25
新しい生き方、見かた、感じ方の回りくどい提示。
すでにある概念を利用しての集客の否定。
241 :
吾輩は名無しである:04/08/04 19:15
>>233 アンナ・ガヴァルダ(仏)?
短編集『泣きたい気分』(新潮社刊)の作者。
242 :
吾輩は名無しである:04/08/04 19:34
243 :
吾輩は名無しである:04/08/04 19:53
>>211-212 ありがとう、早速取り寄せます。
ノモンハンは司馬が嫌気さして半藤に書かせた?そうですね。
確かにシベリア出兵以降の日本史は読むにつけ辛くなりますからね・・・
ところでリデル・ハートは日露戦について
わずか2ページしか割いていないのですが一理ありますね。
曰く、旅順に篭って引き寄せ、しかるのちに満鉄を遮断すべきだったと。
スレちがいでした。
244 :
吾輩は名無しである:04/08/05 03:04
作文能力がないんで何でもいいから何かテーマを決めてただひたすら
文章を書くトレーニングをしてるんですがテーマがなかなか思いつきません
うまくテーマを思いつく方法ないですか?テーマは本当に何でもいいんですが・・・。
245 :
吾輩は名無しである:04/08/05 11:12
天皇関係のマンセー書籍を語るスレはないのでしょうか?
一応検索してみたのですが、見つけられなくて・・・
246 :
吾輩は名無しである:04/08/05 11:15
>>244 アンネの日記はお人形への手紙という形式なんでしょう。
誰かへの手紙にしてみたら。神様へとか。どらえもん様宛とか。
247 :
吾輩は名無しである:04/08/05 11:21
史上最高の文豪と作品を教えて下さい
248 :
吾輩は名無しである:04/08/05 11:39
>>244 「日本語練習帳」読んだ?
あれに載ってる練習方法だと退屈もしれないけど
まだならやってみてはどうかな。
>>247 紫式部「源氏物語」
249 :
吾輩は名無しである:04/08/05 12:27
250 :
吾輩は名無しである:04/08/05 12:45
251 :
吾輩は名無しである:04/08/05 12:54
252 :
吾輩は名無しである:04/08/05 15:13
,
手紙に、「秋風が心地よい季節となりました」みたぃな時候のあぃさつありますょね!?今頃だったら、何て書けばいいんですか?急いでるんで早めのレスお願いしますm(._.)m
254 :
吾輩は名無しである:04/08/05 15:20
>>253 時候の挨拶決まり文句
8月15日以前;「暑中お見舞い申し上げます」 「例年にない酷暑となりました」
8月15日以降;「残暑お見舞い申し上げます」
罪と罰の主人公が犯人じゃないって高橋さんが言って
たんですが、どういうことですか_?
256 :
吾輩は名無しである:04/08/05 20:27
いきなりすんません。文芸社ってどんな会社ですか?ちゃんとした出版社ですよね??
257 :
吾輩は名無しである:04/08/05 21:59
>>254 立秋を過ぎたら、「暑中」じゃないYO
「残暑」だYO
258 :
吾輩は名無しである:04/08/05 22:06
「ポストモダン以降の小説」とは一般に具体的に何を意味するのですか?
今週の週刊朝日に、「ベストセラーを読む」という対談があって、
そのなかで、片山恭一の「セカチュー」を指して、とある人が
「片山恭一さんは、ポストモダン以降の小説を理解できないので(略」と
指摘しているのですが、よくわかりません。
御教授ください。よろしくお願いします。
>>258 ポストモダンとは、「モダンの後」という意味だけど、特に厳密な定義はないよ。
それまでの(モダン=近代)の慣習を打破しようとする小説や、メタレベルの小説が多いらしい。
アメリカだと、トーマス・ピンチョンとかカート・ヴォネガットあたり。日本だと、高橋源一郎あたりかな?
ポスト・モダンは構造主義以降の哲学と同期している場合もあって、ある程度思想方面での知識が要る。
だからその「ある人」は、要するに片山某は現代思想に疎い無知な奴であると言いたかったんだよ。
別に何か意味のあることを言っているわけではない。
「とある人」が誰かは知らないけど、糸圭とか渡部とかじゃないの?
260 :
1@CLIE :04/08/05 23:01
俺 1@CLIE ◆GodOnnFcO
今ドグラマグラを再読中。
なんか面白い本あったら教えてよ
262 :
吾輩は名無しである:04/08/05 23:48
文学関連じゃないんだけど、
どうしてID強制表示の板と、そうじゃない板とあるんですか?
263 :
吾輩は名無しである:04/08/06 01:02
夏目、夢Q、太宰、三島などが好きな初心者に、
オススメの小説雑誌を教えてください。
>>9見てもあんまりよくわからなかったのです。
264 :
吾輩は名無しである:04/08/06 01:25
濱田順子さん、最近本は出してないみたいですが、作品は
どこかに発表してますか?
以前、数冊読んで、ちょっと気になっております。
敬語についてですが
次の( )の中から、最も適当だと思うものを一つ選らびなさい
「奥様、次回お一人で 」
A 来られますか Bお来になりますか C お出でになりますか D来ますか
以上の質問なんです、答えはB なんです ちょっと分かりませんが教えていただきたいんですが
266 :
吾輩は名無しである:04/08/06 14:01
「お越しになられますか」
Bみたいなのは初めて見た。
まず読み方がわからん。
267 :
吾輩は名無しである:04/08/06 14:06
>>263 自分で読んでみるのが一番。相性もあるし。立ち読みか図書館でOK.
>>264 ぐぐれ、ん?、宣伝?
>>265 釣りか洒落か? でなければ, 正解はC。
>>265-266 【名探偵コナンの推理】
出題者は、
「お越しになりますか」のつもりで「お来しになりますか」と書き
「し」を抜かしてしまった。
だから出題者の頭の中では、答えはB。・・・当たってる?
>>267さん、レスありがとー!
小説雑誌の回りって週刊現代とか、
ちょっと恥ずかしい本が多いので
図書館行ってきます
270 :
吾輩は名無しである:04/08/06 15:55
!?
>>265 それ、もっとも「不適切な」ものを選べって問題でしょ?
B以外は全部当てはまりますから。
タバスコ様
どうもありがとうございました。
ちなみに、とある人というのは、「永江朗」という人なんですけど、
詳しく調べたりしてないのでどんな人かはわかりません。
273 :
吾輩は名無しである:04/08/06 19:01
だいたいの生物において、排泄器官と生殖器官はどうして、近い位置にあるのですか?
274 :
我輩は名無しである:04/08/06 19:12
図書館と本屋 どっちが好きって
275 :
当直中の医者:04/08/06 20:40
>>273 排泄系と生殖系は匂いの系統が同じだからでは。
同じ本能でも食欲系と性欲系はずいぶん違うよね。
食事中に下半身はいやだし。下半身作業中にテレビでお料理番組
とかも嫌だよね。
生物学的な現象を合目的的に説明するのは間違いなんですけどね。
例えば「陰毛はなぜあるか?」「これこれしかじか」と説明します。
でも、なくても実際困ってないわけで。本当の答えは「あるからある」。
本当の答えは「そうなっているから」。「あなたの魂があるいはDNA
がそれを求めたから」。
と、忙しいので支離滅裂ですが。あ、急患みたい。。
>>267 えー!宣伝じゃないのに(´・ω・`)ショボーン
ぐぐったけど出てこないので、ここのスレの方なら何か
ご存知かと思ったの。
文芸誌をまめにチェックしてないから、自分が知らないだけで、
どこかに作品は発表したのかなとかさ。
消えたってことで自分なりにケリをつけました。
>>275 なるほど。ありがとうございます。
自分なりに考えてみたのは、排泄系も生殖系も「排出・放出」する器官だから、
という…だからなんだって感じなんだけど…
身体から何かを出す場所は、統一しておいたほうが混乱しないのかなと…
>>278 まあそれがなぜか知りたいんですけどね。
280 :
吾輩は名無しである:04/08/06 22:46
281 :
吾輩は名無しである:04/08/06 22:51
>>279 NHK教育TVの学校番組を見るように。小学理科もしくは中学化学
もしくは
NHKラジオ「子供電話相談室」に電話しなさい。バカが多い板といいながら
あまりにも酷すぎる。webで調べる能力も無いとは・・・
それとも、孤独なひっきぃの構ってくん教えてちゃんばっかりなのか・・・・
282 :
吾輩は名無しである:04/08/06 23:02
排泄系と生殖系の器官の位置が近い位置にあるのは、
非常に深い文学的テーマだな。
なかなかいい質問だ。
うっさいハゲ
>>272 あ、その人、名前だけは知ってるよ。本屋でちょっと立ち読みしたことあるな。
まず間違いなく二流以下の評論家だから、何か言っててもあまり気にする必要はないと思うけどね。
「ポストモダン」という言葉をもてあそんでよい評論家と、使ったら痛い評論家がいて、その人は(僕の印象では)後者だ。
285 :
吾輩は名無しである:04/08/07 00:02
「ポストモダン」という言葉をもてあそんでるやつはすべて二流だ。
もてあそばれているやつは、五流以下だ。
>>281 すぐそうやって本気にとるのな…
文学やってるみんなだから面白い推論がいろいろ返ってくるかと期待したのに。
ウェブで調べてはい終わりというような味気なさが好きじゃないのが文学板住人かと思ってた。
>>289 勝手に期待しておいて、それに沿わない
>>281を責める書き方してるから。
文学板の住民はこういうもんだ、と思い込んで、
それから外れてる人の価値観を見下してるから。
「面白い推論を求めた」という内容はともかく、書き方がダサい。
>>287が煽ってたんなら釣られてゴメソ
ゴメソ←この書き方の方がかっこわるい。
理髪店にて 長谷川龍生
しだいに/潜つてたら/巡艦鳥海の巨体は
青みどろに揺れる藻に包まれ/どうと横になつていた。
昭和7年だつたかの竣工に/三菱長崎で見たものと変りなし
しかし二十糎備砲は八門までなく/三糎高角などひとつもない
ひどくやられたものだ。/俺はざっと二千万と見積つて
しだいに/上つていつた。
新宿のある理髪店で/正面に嵌つた鏡の中の客が
そんな話をして剃首を後に折つた。
なめらかだが光なみうつ西洋刃物が
彼の荒んだ黒い顔を滑つている。
滑つている理髪師の骨のある手は
いままさに彼の瞼の下に/斜めにかかつた。
かっこいいが、意味がよくわからんです。。。。
どなたか教えてください。眠れません。
293 :
吾輩は名無しである:04/08/11 15:31
島本理生ちゃんをカワイイと思う自分は変でつか?
294 :
吾輩は名無しである:04/08/11 16:33
[蜘蛛の糸」の感想文を手伝ってください。
、
295 :
吾輩は名無しである:04/08/11 16:33
「斜陽」の感想文の書き方を教えてください。
。
296 :
吾輩は名無しである:04/08/11 16:34
読書感想文が丸ごとのっているサイトを教えてください。
、
傘を借りたので、お返しする際に感謝文といっしょに返そうと思うんですが
ナウい感じの文を考えてくれませんか。自分でも書いてみたんですが
ちょっとおかしくなったのでよければ手直ししてください
闇あるところ光あり
慈善のアンブレラ、謝恩と共に記する
298 :
吾輩は名無しである:04/08/12 01:40
>292
以下は自分なりの読み方です。
潜行して戦艦鳥海を確認し、海上へ上がっていくという男の回想と、男の荒んだ
顔を剃刀がなめらかに動くという二つのシーンが対比されています。
戦艦鳥海には共に沈んだ人々の怨念があり、男はそれにざっと二千万と値をはって
海面へ上昇します。
剃首を後に折って、髭をそってもらうため目をつむった男の脳裏には、その光景が
ありありと反復されているでしょう。
一方、その男の皮膚の上を、西洋刃物がなめらかに、水平に泳いでいます。
男が海面へ垂直に上昇する動きと刃物の水平な動きが対比され、その二つがちょう
ど瞼の下で交差します。理髪師の骨のある手に、沈んだ水兵の情念が憑依している
ように感じられます。
鳥海と刃物という二つの関係のないものが効果的に結びつき、無意識の底に
沈んだものを炙り出す、シュールレアリズムの詩です。
299 :
吾輩は名無しである:04/08/12 07:54
地は「ち」だよね。土地は「とち」だから。
なのに、地面は「じめん」だ。
おかしくないか?
「ぢめん」が正しいとおもうのだが。
301 :
吾輩は名無しである:04/08/12 08:23
307 :
吾輩は名無しである:04/08/12 08:43
309 :
吾輩は名無しである:04/08/12 10:16
4冊の小説を読みました。
それらを比較してレポートを書け、と言われています。
一般にこういうレポートは教授に対して書くのでしょうか、
それとも読んだことのない人達へ対して書くのでしょうか?
検索してもこういうレポートってネットにないんですね
(題名だけはたくさんあるんですが)。
教授に対してだけならサマリーを書かなくてもいいような気がします(もう読んでるでしょうし)。
どうでしょうか?
310 :
吾輩は名無しである:04/08/12 23:50
当方高校生なんですが、高校生の恋愛模様を描いた小説を探してます。
集英社文庫のような300ページ程度の短いものがいいです。それと自分も男なんで主人公は男性のほうが。
できれば、告白するか悩んだり、相手が自分のことをどう思っているのか考えるような内容がベストなんですが、
いろいろ挙げていただければ詳しい内容まではこちらで探します。
>>309 通例としては教授や学会人向けに書くのだと認識しております。
>>310 「69」
主人公 オレ
彼女 美女
舎弟 ウンコナカムラ
>>309 教授が見たいのは、学生の実力。要約する能力もその中に含まれる。
レポートは、
誰に読ませても通用するレベルであることが、最低条件。
もしサマリー抜かして成立する書き方&内容であり
評価を勝ち取る自信があるならば、
それでもかまわん。
>>294-296 読書感想文は、読んで感動した本を選ぶのが基本。
どの部分にどのように感動したかを
自分自身の言葉で素直に書いていけばいい。
気張らずに、友達に感動を伝えるつもりで書いていき、
あとから推敲して形を整える。
書き出しにくければ、読み始めた最初の印象から入る方法もある。
>>298 シュールはいいが「対比」ではない。
>>292 詩は意味を考えるというより、
描かれた場面をありありと想像して脳裡に甦らせてみるといい。
「上つていつた」までが「荒んだ黒い顔」の男が話した内容。
――新宿の理髪店でたまたま行き合わせた客の男が
戦争で沈んだ巡洋艦で一儲け企む話を
自慢気に語っていた。
いまだ敗戦の記憶や傷を色濃く抱えて生きている普通の人間には
異様でおぞましい男の言動と性根。
剃刀を握る理髪師はもしや、息子らや家族を戦争で失ったのかもしれず、
あるいは彼自身が
玉砕した戦友たちの遺骸を南島に遺してきた帰還兵かもしれない…
その「骨のある手」に握られた剃刀が、いま
荒んだ男の黒い顔面を「滑つてい」く――
…長谷川の戦争に対する一貫したスタンスを知れば
いっそう興味深い詩。
>>311 &
>>313 では無難にサマリーも書くことにします。
マジレス、ありがとうございました。
アーウィン・ショーをほめている作家の言葉をこの前読んだんですけど、
アメリカの作家だったと思うんですが、誰か分かりますか?
確か「忘れられてるけど、クールな小説を書いた奴だった。」という
様な感じだったんですが。
318 :
質問よろしいですか:04/08/14 00:52
埴谷雄高の「死霊」を読みたいのですが、どの出版が安くてお薦めとかあったら教えて下さい。もちろん文庫でも構いません。
>>318 オンライン書店で検索するのが早いです。
文庫は著者の遺志で出てませんです。
320 :
吾輩は名無しである:04/08/14 00:56
他人の人生なぞって面白いか?え?
おまえの中の心が悲鳴をあげているぞ?
>>316 基本的に大学が課すレポート・論文は、大学の教授が読むものであって、
素人向けの余計な説明は必要ない、というのが常識ですよ。
322 :
吾輩は名無しである:04/08/14 00:58
>>320 面白いです。
たまには悲鳴の一つも上げないと鈍磨します。
>>318 講談社文芸文庫版なら去年刊行されたから入手が容易。
324 :
吾輩は名無しである:04/08/14 01:29
>319 323
レス有難うございます。講談社文庫版を買うことにします。
>>315 ご指摘ありがとうございます。
確かに発表当時と比べて、今現在の我々には敗戦の記憶や傷がそのままではピンと
来ない。そういうところにこそ想像を働かせる意味があるでしょうに、なかなかそ
れができませんでした。
長谷川龍夫という詩人は、一方で怪談の名手としても有名だと、聞いたことがあり
ます。この「理髪店にて」では、そうした怪談の名手としての才幹がありありと現
われているように思えます。シュールの使い道というか、発生源は、実は怪談など
にあったのだろうかと思わされます。
「理髪店にて」のもう一点の面白さは、戦争の記憶や傷さえ商売道具にしてしまう
人間の不遜さ、逞しさを簡潔に表現している点です。
西洋刃物が、そんな人間に対し懲罰のように働いていると考えていいものかどうかは、
大変疑問です。
西洋刃物が滑らかに顔を動く様は、戦艦鳥海が海を航海する様子を連想させないでし
ょうか?そして今瞼の下で、刃物が男の皮膚の下へと沈没しようとしているのではな
いでしょうか?
自分ながらうがった見方だとも思います。お暇でしたらご批判をお願いします。
326 :
吾輩は名無しである:04/08/15 06:14
すいません、文学板で聞いていいものか迷ったのですが。
1万強、1万弱といったらどちらの解釈が正しいのでしょうか。
A:強 少し上の事 (1万三千前後)
弱 少し下の事 (七千前後)
B:強 かなり上の事 (1万八千前後)
弱 少し上の事 (1万三千前後)
個人的にはBの方だと思っていたのですが。よろしくお願いします。
今東光スレがないのはなぜですか?
328 :
吾輩は名無しである:04/08/15 10:01
世界で最も売れた本は何ですか?
329 :
吾輩は名無しである:04/08/15 10:19
330 :
吾輩は名無しである:04/08/15 10:30
ありがとうございます、小説に限定するとどうでしょうか?
331 :
吾輩は名無しである:04/08/15 15:09
「バカの壁」読んだ人感想聞かせてください。買おうかどうか迷ってます。
>>330 二位は「毛沢東語録」らしいけどな。小説じゃないな。
>>326 正しいのはAです。辞書などで調べましょうね
小一時間問い詰めるってのも約40分程なのかな。
336 :
吾輩は名無しである :04/08/17 13:24
小説を比較する上で必要となる基本的な比較要素を教えていただけませんか?
昔に図書館でそんな内容の本を読んだのですがその本が見つかりません。
確か8つくらい基本的な比較する要素があった気がします。
主人公(の性別・年齢・職業など)、時代背景、…そのくらいしか覚えていません。
どうかそんな基本的な比較要素を箇条書きしてくださいませんか?
しっかり勉強しますから。お願いします。
337 :
吾輩は名無しである:04/08/17 18:45
老人と海を読みました。感想文を書きたいのですが
読んだ事ある方なにかアドバイス下さい。
339 :
吾輩は名無しである:04/08/17 20:59
>>338 はい。主題としては老人と海の類似性とライオンの夢についてなんですが。
読んだ人の意見を参考にしたいので。
340 :
吾輩は名無しである:04/08/18 23:59
えっと、すいません、
トンデモな文学論は
どこの板orスレッドに書けばよいのでしょうか?
日本の教養小説で、お勧めのものってあります?
342 :
吾輩は名無しである:04/08/21 01:49
女言葉で書かれた小説、何かありませんか。
できれば綺麗な日本語〜なんていわれてるのがいいです。
手紙の形式だと、尚良いのですが。
なにかお勧めありましたら教えてください
>>342 /\ /\
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344 :
吾輩は名無しである:04/08/21 07:13
345 :
吾輩は名無しである:04/08/21 08:36
志賀直哉『小僧の神様』の最後の辺りで
「ところが、その番地には人の住いがなくて、小さい稲荷の祠があった。
小僧はびっくりした。――とこういうふうに書こうと思った。
しかしそう書くことは小僧に対し少し残酷な気がしてきた」とありますが、
何故それが残酷なことなのか僕にはわかりませんでした。
どなたか教えてくれませんか?
中学生みたいな質問ですみません。
小僧がおごられたのが稲荷寿司だったら、何の問題もなかったわけだ。
しかし、ものは江戸前寿司だった。ここに問題提起がある。(続く)
347 :
吾輩は名無しである:04/08/21 09:56
>>345 俺も分からなかった。
でも最近何となく分かるようになった。
本当は神様でもなんでもないただの男の出来心に過ぎない行為なのに、
そのことを当の小僧にだけは隠しておこうとする自分(筆者)が、
小僧を騙して、もてあそんでいる様な後ろめたさを感じたんじゃないかな?
小僧にとって神様だった人物は、実はなんでもないただの男であったと、
小僧に暴露する方が、小僧にとって「残酷」と考えるのが普通なんだけど、
この場合は、逆なんだよな。
小僧にとっての神様を神様のままにしておくことの方が、小僧にとって「残酷」
と考えている。
だからここの残酷は、小僧にとって残酷というよりも、
そういう筋を仕組んで小僧に現実を知らせることなく、
小僧を欺いた筆者自身に対して向けられた言葉じゃないかと俺は思っているよ。
男が嘘の住所を教えて小僧を騙したことになるのが嫌だったんしゃないの?
349 :
吾輩は名無しである:04/08/21 10:11
>>348 問題は、男が嘘の住所を教えたってことじゃなく、
その住所が稲荷であったという筋にしようとすることにあるのでは?
350 :
吾輩は名無しである:04/08/21 10:20
根底には、「神などいない」という志賀の現実感があると思う。
本当は「神などいない」のに、神の存在を小僧に信じさせてしまうことが、
小僧にとって残酷な仕打ちであると志賀は考えたんじゃないかな?
352 :
無名草子さん:04/08/21 12:47
『人間失格』を読んで仰天しますた。
この本のように、俗世間に恐怖、絶望し、その結果自分の内へ、内へ
入っていくスタイルで書かれている本って他にありますか?
紹介してくり。
抜けてしまいました(汗
>>350さんもありがとうございました。
355 :
吾輩は名無しである:04/08/21 16:42
356 :
吾輩は名無しである:04/08/21 16:44
357 :
吾輩は名無しである:04/08/21 17:04
↑ワロタ
自作自演じゃないよね?でき杉。w
358 :
吾輩は名無しである:04/08/21 17:38
「秘密の花園」というタイトルが淫猥なので何とかしてください。
目にするたびに顔が赤らみ、ハァハァしてしまいます。
>>358 すみません、「淫猥」ってなんて読むんですか?
それからどうして淫猥なの?
これは「いんわい」と読みます。
スケベ語しりとりで語彙を増やすのは男だけか。
>>355-356 マジレスしてくり。
もう何もかもが嫌になったので、そういう本を山ほど読んで
共感しつつ引き篭もろうかなって・・。
363 :
吾輩は名無しである:04/08/21 18:48
>>362 厭世趣味であれば、ショーペンハウエルとかは?
>>363 レスありがとう、今からその人の本を買ってきます。
365 :
吾輩は名無しである:04/08/21 19:11
366 :
吾輩は名無しである:04/08/21 22:03
この板のあの写真は一体誰ですか
367 :
吾輩は名無しである:04/08/21 22:12
>>366 ひろゆき様、幼少のみぎり(5歳ごろ)の御写真です。
368 :
吾輩は名無しである:04/08/22 00:19
>362
「ドスト氏」の「地下室の手記」も追加ね。もう読んでるかもしれないけど。
369 :
吾輩は名無しである:04/08/22 00:25
ショーペンハウエル、「幸福論」だったかな。ーを読んでるうちに苛立ちを覚えて壁に思い切り投げつけてやった事がある。
370 :
吾輩は名無しである:04/08/22 00:37
371 :
吾輩は名無しである:04/08/22 04:33
>>370 阿保だからだろ。幸福論は生活の知恵の結晶だよ。まぁ俺もショー先生の
倫理学には反対だがな。
372 :
吾輩は名無しである:04/08/22 08:12
373 :
吾輩は名無しである:04/08/22 11:21
ドストの『カラマゾフ』と三島の『金閣寺』、どっちがムズいですか?
374 :
吾輩は名無しである:04/08/22 13:50
どっちも読んでてムズムズする…股間がなっ
375 :
吾輩は名無しである:04/08/22 19:36
読書感想文の課題が「”It”と呼ばれた子(幼少期)」です。
優しかった母親が急に変貌して、その後はたらたらと虐待の事実が書いてあるだけです。
自分の経験とリンクさせることも難しいですし、続編を読まない限り背景となるもの、
また作者のその後の生活が見えてこないと思うのですが、一体何を書けば良いのでしょうか・・・。
板違いでしたら申し訳ありません。
376 :
吾輩は名無しである:04/08/22 19:38
>>375 スティーブン・キングの小説で「It」というのがあります。
間違えたふりして、そっちの感想文をお書きなさひ。
377 :
吾輩は名無しである:04/08/22 20:21
>>375 ココにあなたが書いた3行が十分感想になっているよ。
あの本は事実をかなり歪曲して書いてあるのだが、何故それが読書感想文の
課題になっているのかワカランなあ。ワシ。
あの本の翻訳権を取りそこなったのだが、アレはエンタテイメントだよ。
感想として書くなら、日本のほかの虐待事件なんかを例にだして、
アメリカと日本の事情は違うがこれから私たちは虐待のない社会と作りたいとか
なんとか書けば、合格点貰えるだろう。
>>375 むしろ「自分の経験とあまりにリンクするので人事と思うことも難しいですし、
作者のその後の生活がありありと見えてきて、涙がとまらない私は一体何を書
けば良いのでしょうか・・・」と書くのだ。大人はそういうのに弱いからな。
この夏休みを利用して、体重を今の半分以下に減らしておけば完璧だ。
380 :
吾輩は名無しである:04/08/22 22:30
381 :
吾輩は名無しである:04/08/23 01:19
ニーチェの「ツァラトストラ」を買おうと思っています。
訳は新潮と岩波どちらが良いでしょうか?
382 :
吾輩は名無しである:04/08/23 01:27
ちくま
中央公論の世界の名著の中の「ツァラトストラ」は訳注がよかった。
384 :
吾輩は名無しである:04/08/24 16:40
世界最高の文学を教えて下さい。
386 :
吾輩は名無しである:04/08/25 19:33
会話が魅力的な日本の作家・小説といえば何が挙がるでしょう?
漱石以外で教えてください。
387 :
吾輩は名無しである:04/08/26 10:13
>>386 村上春樹。
80年代の人は「私もこんなおしゃれな会話してみたいわ」とか言っていたらしい。
僕は嫌だけど。
388 :
吾輩は名無しである:04/08/26 10:14
この板のあの写真は一体誰?
389 :
吾輩は名無しである:04/08/26 10:55
390 :
吾輩は名無しである:04/08/26 10:57
391 :
吾輩は名無しである:04/08/26 19:41
>>386 欧米の小説の会話の大げささストレートさにイライラしたあと漱石読むとホッとするよね。
392 :
吾輩は名無しである:04/08/26 22:13
漱石ってそんなに素敵?
393 :
吾輩は名無しである:04/08/26 23:21
村上春樹が文学だと思ってる奴は一般書籍板へ行ってね。クソが
395 :
吾輩は名無しである:04/08/30 10:58
一月ほど前に自死されてしまった、30代ぐらいの女性作家ってどなたでしたか?
396 :
吾輩は名無しである:04/08/30 12:35
たとえば、文学青年は肺を病むだとか、
漫画だと、ライバルと全力で戦った後に友情が芽生えるだとか、
「ローマの休日」の以降、「真実の口」の前に立つと手を入れたくなるだとか、
無意識のうちに共有されているナラティブ・ストラクチャのパターンが、
いかに普及するかを勉強するのにいい本はありますか?
397 :
吾輩は名無しである:04/08/30 12:36
たとえば、文学青年は肺を病むだとか、
漫画だと、ライバルと全力で戦った後に友情が芽生えるだとか、
「ローマの休日」の以降、「真実の口」の前に立つと手を入れたくなるだとか、
無意識のうちに共有されているナラティブ・ストラクチャのパターンが、
いかに普及するかを勉強するのにいい本はありますか?
うわ、二重カキコスマソ
うわ、二重カキコスマソ
400 :
吾輩は名無しである:04/08/30 13:48
ワラタ
401 :
吾輩は名無しである:04/08/30 14:15
ワラタ
津島修治のどこが凄いか教えて下さい。
>>402 一族が連綿と代議士となっているところ。
本につく小さい虫は何ですか?本以外では見かけませんが、どこから現れるのでしょう。
しばらく放置すると本の上にポツポツ黒い斑点が出来るのと関係が?
裏の裏まで仕掛けがある小説を読みたいんだけど、
オススメ教えてくださいな。
409 :
吾輩は名無しである:04/08/31 12:19
あの、ちょっとした質問なんですけど、
読書感想文って、読んだ本のネタバレってOKですよね?
そうじゃないとキツいし。
410 :
吾輩は名無しである:04/08/31 12:29
読書感想文のタイトルや名前などの正式なマスの空けかた教えて頂けませんか?
411 :
吾輩は名無しである:04/08/31 12:31
それは基本的に、あんまし通のやる書き方じゃないと思う。
ネタバレさせないで、上手に素材として扱えたり、
あるいは自己表現に援用できれば、きっとベター(優)だね。
412 :
吾輩は名無しである:04/08/31 12:42
>>411 即レス感謝です
結構難しいですけど、まあ、がんばってみます!
(・`ω´・)
413 :
吾輩は名無しである:04/09/01 00:57
読書感想文を書いたのですが、日本語に弱すぎて変になってしまいました。
ご指摘お願いします。
ひととおり読み終えての感想は「予想外に感動した」だった。
だが明らかにおかしかった。
「NHK(日本ひきこもり協会)に行こう」という名前ですでにおかしいのに、主人公が合法ドラッグにすら手を出しているのである。
むしろ社会的に見て駄目人間だ。世にいうNEETというやつである。さらに唯一の友人までも、同じアパートの隣の部屋のひきこもりだというのだ。
どれだけの絶望的な人生だろう。
むしろ可哀想だ。同情すら感じる。
こんな本で読書感想文を書いていいのかと迷うほどだった。
この本の最初の方は、ただのひきこもり生活をつづったものだった。
だが最後には予想も出来ないような、破天荒で、しかしどこか感動的な最後が待ち受けていて、とてもいい話となっていた。
中盤までは笑わせ、しかし、最後には感動させてくれて、最後はうまくまとまっている。そんな本だった。
「もう人生何の希望もないし、どうせ俺なんて生きる価値なんてないのさ。」などと思っているようなひきこもりが、一人の自分の存在価値を見失った少女の命を救ったのである。
はっきりいって泣きそうになった。
どんなに駄目なひきこもりだって、人一人の命を救えるのだ。
やればできるのだ。でも、やることができないのだ。
彼らは駄目な人間ではないのだ。
自分の中では、ひきこもりなんてどうせまともな人間などいない。なにせ社会問題になるほどだ。はっきりいって見下していた。
それが私の今までのひきこもりに対する価値観だった。
414 :
吾輩は名無しである:04/09/01 00:58
だが、この本で私の中のひきこもりというものの考え方が変わった。
私はひきこもりとは人間嫌いなのかと思っていた。
だがちがう、ちがうのだ。
ひきこもりは人が嫌いなんじゃない。人に嫌われるのが嫌いなんだ。
ただその気持ちが他人より強いだけなのだ。
ひきこもりだって人と一緒にいたいんだ。
私だって一人は嫌だ。
ひきこもりも私達と変わらない。人が恋しい、だから嫌われたくない。
でも「自分はダメで無能なやつだから嫌われる。嫌われるくらいなら会わなければいい。だからここにひきこもろう。そうすれば他人に会わなくて済む、人に嫌われなくて済むんだ。」
ひきこもりはただそう思ってるだけのことなのだ。
考えてることは私達と同じなのだ。
ただ、ちょっと自分に自信がもてないだけなのだ。
そこで外に出ることができるかできないかの差なのだ。
この本は、自信を持って他人に薦められる・・・ほど万人向けではなかったが、読んだ人はひきこもりについて何かしら考えさせられることだろう。
自分の中の『ひきこもり』が変わるきっかけとなった、いい本だった。
>>413-414 まず対象とした本ががあざといというか奇をてらってるというかなんというか。
そのくせ感想文は実に優等生的でそのギャップがすごい。
実に典型的な、読んでいてつまらない感想文。書くことが思いつかないのに無理に書くとこうなる。
読書感想文ってのは読書の感想を書くものじゃないんだよ。
誰もお前が本を読んで持った下らない感想なんか聞きたくない。
読書にかこつけていかに面白い作文を書くかが重要なのだ。
嘘で塗り固めるもよし、読書感想文という制度に対してマジギレするもよし、もっと工夫を。
評価:下の中。それ以前に板違いでは?
あ、今思いついたけど、すげーマニアックな玄人受けする作品を題材に選んどいて、
内容は「感動しました」レベルのどうしようもないやっつけ感想文って言うのも面白いかも知れんぞ。
416 :
吾輩は名無しである:04/09/01 04:43
>>413 無気力、無関心、無感動、人間嫌い…。
「ひきこもり」にたいする一般的なイメージは、おおよそ以上のような、ネガティブなものばかりである。
そこには、哀れみや蔑みの視線はあっても、肯定や共感は、みじんも含まれない。
私も、本書を読むまで、「ひきこもり」には、否定的な印象しか抱いていなかった。
本書の主人公も、世間の指弾をまぬがれない「ひきこもり」として、典型的に、というよりもむしろ、
否定的な側面をいささか強調して描かれている。
未来への希望は皆無で、自己信頼も圧倒的に低く、合法(最近では、「脱法」と揶揄されているようだが)ドラッグにさえ手を出す始末。
唯一の友人といえば、同じような境遇の、隣室のひきこもり。登場人物に魅力がなく、共感もできない小説を読むのは、多くの場合、苦痛である。
本書も、序盤では主人公に共感などできるはずもなく、ただ見下し、哀れむしかなかった。
不快感は募るばかりで、本を放りだしてしまおうかと、何度も逡巡しながらも、惰性で文字を眺め、ページをめくっていた。序盤までは。
だが、物語の半ばまで読み進むと、苦々しい気分は薄らぎ、いつのまにか面白く読み耽っているのに気づいた。
ひとつひとつダメ出し、添削すんの面倒だったんで、
いっそ全部書き換えちまおうと思ったんだけど、途中で力尽きた。
よかったら参考にしてちょんまげ。
あと、ぐぐったら、タイトルは「NHK(日本ひきこもり協会)に行こう」じゃなく、
『NHKにようこそ!』てんだってさ。
417 :
吾輩は名無しである:04/09/01 05:00
>>413-414 「ひきこもり」を全部「知的障害者」に置き換えて
題材をドグラマグラにしとけば100点間違いなしだよ。
ありがとうございます
参考にさせていただきます
419 :
吾輩は名無しである:04/09/01 16:50
世界最古の小説家はエジプトのシヌヘと言うんですが、
その人の作品は読めますか?
>>419 > 世界最古の小説家はエジプトのシヌヘと言うんですが、
ソースきぼんぬ
421 :
吾輩は名無しである:04/09/02 12:49
「移民文学」といわれるジャンル、たとえば移民の悲しみとか
新しい国への適応・不適応、母国への思慕などを扱った
小説で、おすすめのものがあったら教えて下さい。
イメージでいうと
水村美苗「私小説」とか多和田葉子「ペルソナ」のような小説です。
(外国の作品でも結構です。)
予想される反論に対し、前もってそれに反論しておくことを何と言うんでしょうか?
以前、辞書で見かけて、確か2語の熟語だったと思いますが、忘れてしまいました。
具体的に文章で挙げると例えば「私の意見に対し、〜と言われるかもしれないが、
それに対しては〜である。」というものです。
教えてください。よろしくお願いします。
423 :
吾輩は名無しである:04/09/02 14:56
質問です。
出典が文か映像かわからないのですが、よろしいでしょうか?
「右手に大砲、左手に大砲。轟く一斉射撃。
われわれは進む。死の顎の中へと。……」
米国のドラマで引用された一文です。
なんとなくどこかで見た(聞いた)ような気がするのですが、思い出せません。
検索してもそれらしきモノ見つけられず……。
元作品がお分かりになるでしょうか?
>>421 ルイス・アダミック。作品は多数、「苦闘」「憧れの大地アメリカ」
「ジャングルの中の笑い」…「日本人の顔をした若いアメリカ人」・・etc
>>422 2字なら…「先手」か? 予答とは言わない。再反論、、
いずれにしろ、予想される反論を予め想定しそれに対する反論を用意しておくのは
ディベートの初歩。論破のコツは、
相手の論拠(根拠)の全てを挙げて一つ一つ崩していくこと。
>>423 戦闘場面としてはありきたりの表現。
ルポ、小説、個人の日記、新聞記事…どれでも可能性あり。
ただし
「大砲」というからには、ベトナムや湾岸、イラク戦争ではなく古い戦争か
三国志を初めて読むのですが、歴史への忠実度、小説としてのおもしろさなど総合的に見て、
吉川英治と北方謙三のどちらの著者の方がお勧めでしょうか?ご意見ください。
428 :
吾輩は名無しである:04/09/02 21:09
429 :
吾輩は名無しである:04/09/02 21:23
>>426 ありがとうございます。
これが引用された舞台は24世紀という設定のドラマで
敵星に攻め入ろうする道中、士官が発した言葉です。
そこでは確か「ただの詩(文)だ」といってました。
また、他の士官が「この詩の最後は?」と訊いたところ
「しらない方がいい」と返していました。
もしかするとベトナム以前の南北戦争等の時代かも……。
430 :
吾輩は名無しである:04/09/02 21:23
431 :
吾輩は名無しである:04/09/02 21:32
>>430 ありがとうございます!
今DVDで英語で聴いていたので、一致を確認できました。
これでもやもを晴らすことができました。
432 :
吾輩は名無しである:04/09/02 21:41
433 :
吾輩は名無しである:04/09/03 03:52
>>421 リービ英雄
『星条旗の聞こえない部屋』
日本で生まれ育った日本人が日本語で書いたことを前提とする日本文学としては異色の、
いや、日本文学に回収してしまってよいのかわからないが、
作者の実体験から米国人青年の「越境」を描いたものです。
元は移民の国であるアメリカではなく、日本を舞台にしており、
しかも主人公はユダヤ系でもあるので、
異邦人というもののアイデンティティを読むにはうってつけです。
おそらく書店にはもうないので、図書館で借りて、ぜひご一読を。
424さん、433さん、ありがとうございました!
『星条旗の聞こえない部屋』はアマゾンでユーズドなら手に入るようなので、手に入れて読んでみます。
ルイス・アダミックは、アマゾンにはありませんでしたが電子版を見つけました。こちらも検討してみます。
>>425 レスありがとうございました。でも、422のをはっきり二語で含んでいる言葉があるんです。
他のところで聞いてみます。
436 :
吾輩は名無しである:04/09/04 01:30
アメリカ文学における
「モダニズム文学」と「ポスト・モダン文学」
それぞれの特徴って何でしょうか。
437 :
吾輩は名無しである:04/09/04 16:09
萩原朔太郎の
「ふらんすへ行きたしと思へども
ふらんすはあまりに遠し
せめては新しき背広をきて
きままなる旅に出でてみん」
で始まる詩の題名と全文がわかる方いらっしゃったら教えてください。
>>438 『旅上』 萩原朔太郎〜
ふらんすに行きたしと思えども
ふらんすはあまりに遠し
せめては新しき背広をきて
きままなる旅にいでてみん。
汽車が山道をゆくとき
みづいろの窓によりかかりて
われひとりうれしきことをおもはむ
五月の朝のしののめ
うら若草のもえいづる心まかせに。
440 :
吾輩は名無しである:04/09/04 19:11
物知り多いな。
>>439様
ありがとうございました!
yahooやGoogleを調べてもさっぱりでてこなかったんです。
本当に助かりました。
442 :
吾輩は名無しである:04/09/05 09:45
『今夜、○○(←レストランの名前)に行きませんか?』を
擬古文風に翻訳してください。彼女にかっこいいところを見せようと思うんで。
メールで伝えるんですよね?
今宵貴女(もしくは汝)とガストにて歓談したく候。ついては貴女(もしくは汝)の返答を戴きたく我ここにモバイルを打つ。
自信ない。もっとかっこいいのわかる人教えてあげて下さい。
>>437 反駁でわないんです。でもレスありがとうございました。
>>422 「予防線を張る」なんていう言い方はあるけどね。
二字熟語じゃないけれども。
447 :
吾輩は名無しである:04/09/05 17:23
>>445 うーん、調べたけどよく分からない・・・
でも気になるな。
448 :
◆66rEu/TE6k :04/09/05 19:25
450 :
吾輩は名無しである:04/09/05 21:46
>>449 いらいらするなぁ。ほんとにそんな言葉あるのか?
何かの勘違いじゃない?
451 :
吾輩は名無しである:04/09/05 23:07
>>449 意味的には「予防線を張る」「布石を打つ」でいいんじゃないのかな?
422が見かけたという二字熟語はさらにフィットした言葉だったのかな?
「伏線」は違うしねえ。
>>450 言葉自体があるのは間違いないです。
>>451 はい、意味的にはそのふたつでいいです。仰るように、さらにフィットしてました。
他のところで聞きます。長々とすみませんでした。
454 :
吾輩は名無しである:04/09/06 08:01
456 :
吾輩は名無しである:04/09/06 20:33
他のところで訊くって、どこで訊くんだろう?
機先を制する?
459 :
吾輩は名無しである:04/09/08 08:59
評論読んでいると「無内容」って言葉をたまに見かけるけど、どういう意味なのかわかりません。
内容ってそもそも何ですか?思想性ってこと?
わかる人いたら、具体例を挙げて教えてもらえませんか。
461 :
吾輩は名無しである:04/09/08 20:36
「小集のてい」ってどういう意味ですか?
>>461 小集(少人数の集まり)/の/てい(「体」と書く。外から見える、あるいは外に見せる様子)
「ちょっとした集まりに見える様子」ってほどの意味でしょうか
463 :
吾輩は名無しである:04/09/10 23:27:04
三島由紀夫以外の右翼作家を教えてください
464 :
吾輩は名無しである:04/09/10 23:27:40
大江健三郎
465 :
吾輩は名無しである:04/09/10 23:32:36
本多勝一
467 :
吾輩は名無しである:04/09/11 10:08:20
胸郭だか胸だか背骨だかが生まれつき曲がってるor歪んでる
男性が主人公の小説って何でしたっけ?
界川の「文学史編纂方法に就きて」を分かりやすく教えて・・・(´д`;)
469 :
吾輩は名無しである:04/09/11 16:32:54
日本の文豪は変態が多いですが、海外もそうなの?
それとも変態とかフェチって日本だけのものだっけ?
>>467 ユゴー作『ノートルダム・ド・パリ』
>>468 もう少し詳しく書かないと何を知りたいのか不明。
>>469 マルキ・ド・サド侯爵の著作を嫁。
471 :
吾輩は名無しである:04/09/11 23:27:52
>>470 ノートルダムのせむし男じゃなくて
日本の現代小説なんです。
472 :
吾輩は名無しである:04/09/11 23:28:37
質問です
春樹と浅田はあったことあるの?
473 :
吾輩は名無しである:04/09/11 23:30:08
比喩表現がホンワカ暖かい、キレイな作家いますか?
オススメ教えてください。
>>467 主人公が吃りで友人がびっこ (漢字出やしねぇよ、この「政治的中正」IMEがなら、
『金閣寺』だけど…
>>473 川上弘美かな。川上が好きで、古い言い回しを滑らかに読めれば、
内田百●(ひゃっけん。●は“もんがまえ”の中に月)を薦めます。
暖かいというのかはわからないけれど、
寺田寅彦の随筆も、濃い緑茶のような滋味がありますよ。
寺田を最初に読むなら、『柿の種』あたりがよいでしょう。
475 :
吾輩は名無しである:04/09/13 04:57:14
寝陋 の意味を教えてください。
読みは「しんろう」です。
googleで検索してもよくわかりません。
広辞苑第三版で引いたのですが載っていませんでした。
狭いところで寝られるという意味で、チビ。ってことでいいのでしょうか。
>>475 広辞苑にでてないの?
家にあった三省堂の漢和辞典第四版より
寝陋 風采があがらず、品がない
漢字源
伏せたように身長が低く、醜いこと。また、風采があがらないこと。
ちび、でもいいんだけど、オレちびなんだよ、悪かったな。
478 :
吾輩は名無しである:04/09/13 10:24:32
いまさらですが「蹴りたい背中」を読みました。
主人公のクラスメイトが蜷川ではなくにな川と平仮名になってるのは
作者にどういう意図があったんでしょう?
字を知らなかったわけじゃないだろうし・・・
作者に聞けよ。
>>479 それが出来ればいいんですが作者と面識ないもんで・・・
>>475です。
>>476 ありがとうございます。
今までずっと広辞苑で事足りてたんですけど、載ってない言葉も
あるんですね…。
>>477 更にありがとうございます。
せまいところで寝られる、じゃないんですね…
私もチビです。お互い頑張りましょう。
482 :
吾輩は名無しである:04/09/13 18:54:56
483 :
吾輩は名無しである:04/09/13 19:35:40
現代の大人を痛烈に批判した小説を探しています。
大人のせいで子供はこうなってしまったんだ!みたいなテーマの作品です。
近いので言えば重松清や、魯迅。ですが、どれもなんだかなぁ
と思われたので質問しました。よろしくお願いします。
>>483 いとうせいこうの「ノーライフキング」なんかはどう?
487 :
吾輩は名無しである:04/09/13 21:26:01
質問させていただきます。
ポール・ギャリコって、米国生まれで英国に行ってから小説を書き出したけど、
分類としてはアメリカ文学とイギリス文学のどっちになるんでしょうか?
英米文学
>>478 受賞の時文藝春秋で読んだ記憶だと作品中に「カタツムリに似た字だけどおもいだせない」
みたいな文があったような気がする。確かめてみてください。
作者の意図とかはよく分からないけど、今日立ち読みした本で渡部直己が長谷川(主人公)と
にな川の名前の重ねあわせについてちょっと触れていた。
トルストイってノーベル文学賞獲ってないんだね。なんで?もしかして、
実は大したことない?大江健三郎や川端康成でさえ受賞してるのに・・・
>>491 第一回のノーベル賞がプリュドムに決まったとき、
スウェーデンの作家たちがトルストイが選ばれなかったことに抗議してる。
翌年もトルストイに受賞させるかどうかということが問題になったけど、
世論に屈した形をとりたくないということでモムゼンに。
トルストイが受賞できなかった最大の理由は、
彼が文明とは無縁の原始的生活を賛美し、無政府主義を唱えている
と思われていたから。
同様に、ゾラが受賞できなかったのは
ノーベルがゾラの作品を嫌いだったから。
言わせてもらえば、ノーベル賞を受賞しているかいないかで
判断するのはナンセンス。
受賞者は圧倒的に欧米が中心だし、政治的思惑も絡みやすいし。
受賞者には殆ど読まれてない作家もいる一方、
逆にイプセン、ジョイス、プルースト、ボルヘスあたりも受賞してない。
493 :
吾輩は名無しである:04/09/15 20:31:19
以下の対義語を教えてください。
国語辞典やネットで調べましたが、どうしても見つかりませんでした。
迅速 悟る 激動 高騰 適宜
よろしくお願いします。
494 :
吾輩は名無しである:04/09/15 20:32:22
>>487 ポール・ギャリコは、そんな分け方よりも
児童文学…というか、物語作家として分類されるのが普通。
495 :
吾輩は名無しである:04/09/15 20:38:23
>>493 迅速⇔遅滞
悟る⇔迷う
激動⇔鎮静
高騰⇔低落
適宜⇔不適
496 :
吾輩は名無しである:04/09/15 20:55:04
497 :
487:04/09/15 23:53:09
>>494 レスどうもです。
>児童文学…というか、物語作家として分類されるのが普通。
すいません、言葉が足りませんでした。
無理矢理にでも米文学か英文学に分類するとしたら、
どちらに入れるべきか、という質問でした。
よろしければ、またお答えいただけないでしょうか。
お願いします。
>>497 アメリカ文学ではありませんか?
ギャリコはニューヨーク生まれですし。
>>498 育ちもアメリカですし、やはりアメリカ文学ですかね。
どうもありがとうございました。
T.S.エリオットもアメリカ生まれでイギリスに帰化したけど、
イギリス文学に分類されることもあるし
アメリカ文学に分類されることもあるし。
どうなんだろうね?
ギャリコってイギリスに行ってから
小説を書き出したんだよね、確か。
その辺が悩むとこなんだろうな。
もう、作者の国籍や出生地による分類は無理になりつつある、ということなんでしょうね。
503 :
吾輩は名無しである:04/09/16 22:08:41
土の山を別の場所に移動させ、それを元に戻させる拷問の話、
誰だか作家が紹介していたと思うんですが、
誰が、どんなテクストで書いていたのか、ご存知でしたら教えてください。
リービ英雄は自分を日本文学の作家だと考えていたようですが。
>>503 シーシュポスの神話?
バケツの水を汲んだり戻したり…を延々繰り返させる拷問なら、
ドストエフスキーの「死の家」に出てくるが…
>土の山を別の場所に移動させ、それを元に戻させる拷問の話
なんかで読んだなー、それ。
トルストイの『復活』だったっけかなぁ。
丹下左膳の作者って誰ですか?
>>508 ありがd
今、会社のPCが故障していてぐぐれなかったの
これ携帯から
>>504 日本文学も案外難しいよね。
日本語で書かれた文学ってだけで安易に決められないよね。
李恢成や柳美里のような在日はどうなの?って話にもなるし、
多和田葉子はドイツ語でも作品を発表しているし。
カズオ・イシグロやキョウコ・モリは日本生まれだけど
英語で作品を発表しているし。
511 :
吾輩は名無しである:04/09/17 20:09:54
>>508 林不忘と谷譲次は同一人物なんだよね。
踊る地平線マンセー!
命名「質問厨」
新たなタイプの構ってくん厨房。
質問すれば構ってもらえると思って…w
>512
いいじゃん、質問くらい。
答えてくれる人がいるんなら
訊いてもべつにいいと思う。
514 :
吾輩は名無しである:04/09/18 18:48:40
昔読んだ本でどうしても思い出せない小説があります。
文庫本で、電子メールでやりとりをする彼氏彼女。
彼氏が有名な女優に次第に心を惹かれて行いき・・・という話です。
女性作家だったと記憶してますが、内容もうろ覚えで、タイトルも著者名も覚えてませんが、どうしてももう一回読みたいのです。
分かる方いらっしゃいましたら教えてください。お願いします
スケジュールがあいている
のあいているは漢字で書くとどうなるのですか?いつも変換に戸惑うもので、、、
空
517 :
吾輩は名無しである:04/09/21 01:16:27
文頭からいきなり「なので、〜」と始めるのは、国文法的にアリですか?
学生とかしょっちゅう発表の場で言ってるけど。あと、いま、会いにゆきますとかゆう
売れてる小説でもかなり多様されてた。
「それなので」の略でしょう。
519 :
王理 ◆9w/YpRVKK2 :04/09/22 09:30:21
うろ覚えでかつ適当ぶっこいたんですけど下記のようなやりとりがあって、
ググってもわかりませんでした。詳しい方教えてくださいな
あと、上げちゃいますスミマセン
>57 名前:王理 ◆9w/YpRVKK2 投稿日:04/09/21 10:56:43 ID:e0ovexe8
>第二文芸論だったかな?
>詩、俳句、短歌は小説よりも劣るものだって主張した評論家がいたはず
>文壇から総攻撃くらったらしいけど
>61 名前:名無しさん 投稿日:04/09/21 20:48:01 ID:BB0PlE2e
>
>>57 >へぇ。一応聞いとく。
>誰?
520 :
吾輩は名無しである:04/09/22 09:51:46
ストーリーを重視しない作家で、表現力の研ぎ澄まされた作品を書く人って
いますか?
日本の作家さんで、おねがいいたします。
521 :
吾輩は名無しである:04/09/22 10:24:43
522 :
吾輩は名無しである:04/09/22 10:35:24
エロとバイオレンスにあふれた作品を書く現代作家っていますかねーーー???
グロはいらんけど。。。
523 :
520:04/09/22 11:07:06
521さんありがとうございます
>>519 桑原武夫著『第二芸術―現代俳句について―』(講談社学術文庫)
526 :
吾輩は名無しである:04/09/22 15:07:05
↑いらね。なんにもわかってないのね。自分で俳句もかけないくせに。。失笑。
527 :
吾輩は名無しである:04/09/22 16:59:15
「○○と□□の違いを比較する。」
って日本語としておかしいですか?
第二芸術論 桑原武夫の評論。昭和二一年。
現代俳句の感覚や用語が俳壇人にしか通じない特殊なものであることを
指摘し、それが普遍性を目指す第一芸術でなく、第二芸術というべき
ものであることを説いた俳句抹殺論。俳壇、歌壇はもちろん、日本近代文学
の再評価にかかわる重要な課題として、はげしい論争をまき起こした。
(国語総合便覧より)
桑原武夫は仏文学者。終戦直後という時代背景や桑原個人のよってたつ
文化的な背景が言わしめたものなんかね。読もうとは思わんが。
ただ、俳句結社とか短歌結社とかの人間関係っての、どうよ。
少しは風通しよくなってるのかい、今は?
自分で俳句もかけないくせに、とか自称俳人たちは、やっぱ言うわけ?
>>527 何か他に比較対象があるなら、別におかしくないんじゃないですか?
530 :
吾輩は名無しである:04/09/22 21:11:03
>>503 『死の家の記録』の前半に出てくる。囚人の労働の場面。
531 :
☆☆☆:04/09/23 16:30:55
はじめまして、こんにちは。
どう調べても分からなかったことなんですが、
中里恒子さんの小説「山川草木」のなかで出てくる、
「『幸福は同じだが、不幸はそれぞれに違う』という言葉が、つうんと鼻に沁みる」という部分が
あるのですが、
『幸福は同じだが、不幸はそれぞれに違う』
とは誰の何の本の冒頭部分なのでしょうか。
532 :
吾輩は名無しである:04/09/23 16:35:23
>>531 「幸福な家庭はすべて互いに似かよったものであり、
不幸な家庭はどこもその不幸のおもむきが異なっているものである。」
という言葉ならトルストイの『アンナ・カレーニナ』の冒頭にありますが、
それのことでしょうかね。
533 :
☆☆☆:04/09/23 16:48:00
531です。吾輩は名無しであるさんありがとうございます!
非常に助かりました。
中里さんのは意訳されているのですね。
ありがとうございました!!
>>532 即答、ありがとうございました! 助かりました。
536 :
吾輩は名無しである:04/09/23 16:52:39
>>533 いいんですよ、べつに、自問自答ですから…
>534
ごていねいに、こちらこそ。恐縮します。
質問スレで遊ぶな! >all
539 :
吾輩は名無しである:04/09/23 16:55:27
540 :
☆☆☆:04/09/23 16:55:59
すみません。
二度としませんので。
541 :
吾輩は名無しである:04/09/23 16:56:32
542 :
吾輩は名無しである:04/09/23 16:57:30
うざったい…
質問スレで遊ぶな! >all
544 :
吾輩は名無しである:04/09/23 16:58:21
エロとバイオレンスにあふれた作品を書く現代作家っていますかねーーー???
545 :
吾輩は名無しである:04/09/23 16:59:20
546 :
☆☆☆:04/09/23 17:02:40
534と540は私ではありません。
私はこんなヒマなことしませんので…
にせものさんやめてくださぃ↓
>>525、526、528
お礼おそくなってすみませぬー
教えてくれてありがとです
>>548 うーん、これは手厳しいですね
反論は難しいけど認めるわけにもいかないですよねえ
ただ、作品単体で感動を共有できないといけないってのは同意ですね
550 :
吾輩は名無しである:04/09/28 13:44:04
セックスに至るまでの過程で萌える小説は何でしょうか?セックスそのものの描写は少ない方がいいです。
じらされたいんです・・
片山センセのセカチューかな。
セックスしていないという説もあるけど。
552 :
吾輩は名無しである:04/09/29 12:09:51
ベケットとかジョイスとかキャシー赤とか中原昌也とか好きなのですが、
日本の作家でこんな変な感じの作家いたら教えて下さい。お薦め作品も。
553 :
吾輩は名無しである:04/09/29 17:49:57
>>551 550です。レスありがとうございます。できればもうすこし文学的なものがいいのですが・・
>>553 じらすといえば、谷崎潤一郎『瘋癲老人日記』。
最初の部分が少し読みにくいかもしれないが、(カタカナが多い)
それを突破すれば、もうエロエロの世界に突入です。
556 :
吾輩は名無しである:04/09/29 18:06:11
星の王子様に突然興味を持ちました。
いままで1冊もちゃんと読んだことないんですけど
調べてみるとあまりにも関連本が多くてびっくり
読書時間があまりないので、全集は無理です。。。
純度の高い、世界観が味わえる1冊を紹介していただけないでしょうか?
557 :
吾輩は名無しである:04/09/29 21:30:24
>>554 谷崎ですか〜期待できそうですね!ありがとうございます。読んでみます!
558 :
吾輩は名無しである:04/09/29 23:30:44
作家の値打ちはいつ文庫化されますかね。ずっと待ってるんすけど
559 :
吾輩は名無しである:04/09/29 23:39:37
文庫化される値打ちがないんでしょうね、きっと。
560 :
吾輩は名無しである:04/09/30 05:34:09
文章を書く初心者の人は、頭の中で一文を考えてからそれを
書くのか書きながら考えるのかどういう方法で書くのが一番なんですか?
561 :
吾輩は名無しである:04/09/30 17:31:13
書きたいことを箇条書きにする。
それからその理由を行の間に挟む。
562 :
吾輩は名無しである:04/09/30 19:09:44
本読んでて、意味がよくわからなかったです…
「上々吉弥おしろいかけねなし……むかしの西鶴がそんな文句でも冠らせそうな…」
美しい青年の描写らしいですが「おしろいかけねなし」って意味がわかりません。
「上々吉弥」は最高ってことですよね。
スレ違いかもしれませんが良かったら教えてください。誰か…
(田村俊子『魔』1912年)
564 :
吾輩は名無しである:04/10/01 05:11:21
「空が低くたれている」という表現は具体的には「雲が多い」という理解で良いのでしょうか?
詩を書いていて、「ドアを開く」という言葉が出てきたんですが、これはお
かしいでしょうか?
後で読み返したときにものすごく変な感じを自分は受けました。
ただもちろん、文法的には「ドアを開ける」の方が正しいんでしょうけど、
日常会話レベルでは変でもない気もします。
できればそのときに直感的に出た言い回しを使いたいので、ここの皆さん
から見てどうなんだろう?と思って書き込みさせて頂きました。
宜しくお願いします。
>>565 「扉を開く」ならOKなのか?
「ドアを開く」で問題ないだろうに。
馬鹿な小学生みたいな質問をすんじゃねえよ。
567 :
吾輩は名無しである:04/10/01 23:53:35
徒然草で恥ずかしがってこっそり練習してるといつまでたっても上手くならないよ、
下手でも恥ずかしがらず人前に晒しなさい、というのはなんと言う章でしょうか?
文の書き出しか番号が分かる方教えてください
568 :
吾輩は名無しである:04/10/01 23:54:54
yuya---nn
569 :
吾輩は名無しである:04/10/02 00:01:26
>>564 おいおい、もっとよく、真剣に考えてみろよ?
キミの言うとおりだとすると、「オッパイがたれている」は「オッパイが
多い」という意味だということになるんだぞ!?
570 :
吾輩は名無しである:04/10/02 00:22:50
おっぱいいっぱい
571 :
吾輩は名無しである:04/10/02 00:27:34
>>567 第百五十段「能をつかんとする人」…ってやつじゃないかな
572 :
吾輩は名無しである:04/10/02 00:44:56
>>564 「空が低く垂れ籠める」 という言い回しはよくききますね。
雲が空を覆って、空自体が低く見えるほどの曇天の時に使う表現だと
思います。
574 :
吾輩は名無しである:04/10/02 18:54:56
ここって短歌の質問はありですか?
ある短歌の意味が分からなくて困っているのですが……。
576 :
吾輩は名無しである:04/10/02 19:15:03
>>575 ありがとうございますm(_ _)m
短歌の板を探したつもりが見落としてたみたいです
577 :
吾輩は名無しである:04/10/03 08:27:01
昔NHKの番組で脳だか遺伝子だかの番組やってたんだけど、
最初に谷川俊太郎の詩が引用されてた。
あなたが、あなたであることの
わたしが、わたしであることの・・・って感じの詩だったと思う。
なんてタイトルか教えてください。
谷川さんの詩集10冊くらい持ってるんだけど、入ってない。
579 :
吾輩は名無しである:04/10/03 12:37:58
580 :
吾輩は名無しである:04/10/03 13:33:09
世界最高といわれる小説はなんですか?それ読んでみます。
581 :
吾輩は名無しである:04/10/03 13:35:09
582 :
吾輩は名無しである:04/10/03 13:36:55
584 :
吾輩は名無しである:04/10/03 16:23:28
すいません どこできいたらいいかわからないのでここで聞きます
昔本で読んだのですが 三島由紀夫が最期の食事に行った店があるとのことでしたがどこの店かお分かりになる人いませんでしょうか
たしか鴨料理と記憶してるんですが
585 :
吾輩は名無しである:04/10/03 16:32:02
>>579さんどうもありがとう。
>>578さん、詩のタイトルも正確な番組名も分からんのに、
どうやって検索するんですか?
>>586 >>578じゃないけど
「あなたが、あなたであることの 谷川俊太郎」で検索したら
すぐ出てきたよ。
ありがとうございました。
590 :
吾輩は名無しである:04/10/04 02:15:29
学校の宿題なんですけど誰か教えてください↓お願いします。
骨 中原中也
ホラホラ、これが僕の骨だ、/生きてゐた時の苦労にみちた/あのけがらはしい肉を破つて、/しらじらと雨に洗はれ、/ヌックと出た、骨の尖。
それは光沢もない、/ただいたづらにしらじらと、/雨を吸収する、/風に吹かれる、/幾分空を反映する。
生きてゐた時に、/これが食堂の雑踏の中に、/坐つてゐたこともある、/みつばのおしたしを食つたこともある、/と思へばなんとも可笑しい。
ホラホラ、これが僕の骨――/見てゐるのは僕? 可笑しなことだ。/霊魂はあとに残つて、/また骨の処にやつて来て、/見てゐるのかしら?
故郷の小川のへりに、/半ばは枯れた草に立つて、/見てゐるのは、――僕?/恰度立札ほどの高さに、/骨はしらじらととんがつてゐる。
@「ホラホラ、これが僕の骨だ、」には、「僕」のどのような態度が表現されているか。
A第三、四連の「可笑し」さとは、それぞれどのようなものか。
B「骨はしらじらととんがつてゐる。」から、作者のどのような心情が読み取れるか。
Cこの詩の着想や表現の特徴はどのようなものか。
D主題
591 :
吾輩は名無しである:04/10/04 02:30:31
誰かわかる人・・・・・・
>>590 「まず最初にこれだけははっきりさせておく。文学に正解などない」から始まる、
現代の国語教育を批判する作文を原稿用紙5枚程度書いて提出すれば満点がもらえます。
593 :
吾輩は名無しである:04/10/04 06:57:30
585さん ありがとうございました
594 :
吾輩は名無しである:04/10/04 10:43:33
少年がおしっこをし続けたせいで壁にアーチ型の染みができているという
描写のあるアメリカ(イギリス)小説ってなんでしたっけ?
595 :
吾輩は名無しである:04/10/05 00:24:50
ヴェルレーヌ詩集 の堀口大学訳の、
秋の歌の、詩について質問です。
堀口大学訳の詩を1〜3連まで知りたいのですが、
どぉ探してもみつかりません↓
どなたか教えてくださぃ。
お願いします。
596 :
吾輩は名無しである:04/10/05 01:01:30
元2ちゃんねらーだった人が、作家になったってレス貰ったん
ですけど、誰ですか?
すいません。教えてください。
597 :
吾輩は名無しである:04/10/05 01:02:43
追加
なんかその人のスレも立ってるみたいなんですが・・・
>>595 新潮文庫ぐらい買え。そこらの古本屋に100円で売ってる。
599 :
吾輩は名無しである:04/10/05 01:17:39
緊急だったので。
もう店やってませんし、買えたら買ってます。
600 :
吾輩は名無しである:04/10/05 02:03:30
にちゃねら作家って
糸糸山かナオコーラか森健かいっぱいおるな
601 :
吾輩は名無しである:04/10/05 02:21:43
>>595 秋の歌 ポール・ヴェルレーヌ
訳 詩: 堀 口 大 学
秋風の
ヴィオロンの
節ながき啜泣 (すすりなき)
もの憂き哀しみに
わが魂を痛ましむ。
時の鐘
鳴りも出づれば
せつなくも胸せまり
思ひぞ出づる
来し方に
涙は湧く。
落葉ならね
身をば遣る (やる)
われも、
かなたこなた
吹きまくれ
逆風よ。 (さかかぜ)
602 :
吾輩は名無しである:04/10/05 04:10:26
教えて下さい。
お世話になってる人から以下のメールを頂きました。
→「一心不乱に求めれば夢速やかに実現せり」
これは、どういう意味になりますか?
特に、「せり」の部分は、どう訳せばいいのでしょうか?
一心不乱に求めれば夢は速やかに実現するYO
教えてください。
涙のように濡れて
乾物のように乾いて
初めての通りを私は通る
って誰の詩ですか?
>>602 「せり」は完了表現だから未来の予測には不適当。
「せむ」ならまあわかる。
608 :
590:04/10/05 19:31:37
>>592 ありがとうございます。
でも現代の国語教育を批判する作文って何書けばいいんですか??(汗)
>>602 古文。「せり」単独では完了を表わすが
「〜〜れば〜〜けり」
「〜〜れば〜〜たり」
「〜〜れば〜〜せり」などの形で条件法となり、仮定条件に基づく推測を表わす。
>>603で合っているが、「きっと」or[必ず」を補足するとベター。
一心不乱に求めればきっと夢は速やかに実現するYO
一心不乱に求めれば必ず夢は速やかに実現するYO
610 :
吾輩は名無しである:04/10/05 23:09:09
17歳高校2年女子(東京在住)です。
将来国語教師になりたいと思い、国文科への進学を希望していますが、
どこの大学の国文科がおすすめでしょう?
私としては、
・中学高校の国語教師になる人が多くて(教員としての就職実績・コネがしっかりある)、
・とくに「国語の教育方法」についてノウハウ持っていそうなところで、
・かつ、古典から近現代までの日本文学について幅広くしっかり学べて、
・私は短歌が好きなので、短歌関連でいい先生がいるところ
を希望しているんですが。
東京近辺でいい大学教えてください。
612 :
吾輩は名無しである:04/10/06 00:01:30
>>611 コラ!勝手に誘導するな!女子高生にハァハァできなかったじゃないか!
>>611 ありがとうございます。さっそくそちらへ逝きます。
女子高生ぎらいのババァの方こそ、どっかに行って欲しいよね。
615 :
吾輩は名無しである:04/10/06 00:22:54
20代前半過ぎてクラブにいってるようじゃ、がきだねー。ほんと。新聞読んでる?
>>615 ここは質問スレなので、質問するけど、どれに対するレスなの?
誤爆でそ
618 :
吾輩は名無しである:04/10/06 10:57:21
女子高生逝っちゃった・・・
女子高生タンは俺の胸の中で生きている…
追いかけて大学板へ! 急げばまだ間に合う...
621 :
吾輩は名無しである:04/10/06 22:18:12
いや、ここは新しい女子高生の降臨を待とう。
さあ、どうぞ!!!
↓
おいどんば女子高生でごわす。うっふん、うっふん。
623 :
吾輩は名無しである:04/10/07 08:15:48
orz
援けるって漢字は何て読むのでしょうか?
625 :
吾輩は名無しである:04/10/07 13:07:02
たすける
626 :
吾輩は名無しである:04/10/07 15:34:29
芥川賞&直木賞のノミネート基準はなんですか?
例えばW村上ぐらいの人気どころになるとどんな傑作を書いても
ノミネートされない気がします。(龍は若い頃、受賞してますが)
プロ野球の新人王のような性格の賞なんでしょうか?
628 :
吾輩は名無しである:04/10/07 16:24:21
>>628 もし釣りじゃないのなら、字をよく見てみよう。
630 :
吾輩は名無しである:04/10/07 17:27:02
史上最高の文豪は誰ですか?
631 :
吾輩は名無しである:04/10/07 17:31:27
恥ずかしいっっっっ 逝って来ます
634 :
吾輩は名無しである:04/10/08 06:40:11
自宅の本棚に岩波文庫をズラリと並べるのがカッコイイとされる理由はなんですか?
なぜ新潮や角川では駄目なのでしょう?
岩波って、すごいんですか?
あなたはドストファンですか?
>>634 『読書子に寄す』 ―岩波文庫発刊にあたって―岩波茂雄
真理は万人によって求められることを自ら欲し、芸術は万人によって愛されることを自ら望む。
かつては民を愚昧ならしめるために学芸が最も狭き堂宇に閉鎖されたことがあった。
今や知識と美とを特権階級の独占より奪い返すことはつねに進取的なる民衆の切実なる要求である。
岩波文庫はこの要求に応じそれに励まされて生まれた。
それは生命ある不朽の書を少数者の書斎と研究室とより解放して街頭にくまなく立たしめ
民衆に伍せしめるであろう。近時大量 生産予約出版の流行を見る。その広告宣伝の狂態は
しばらくおくも、後代にのこすと誇称する全集がその編集に万全の用意をなしたるか。
千古の典籍の翻訳企図に敬虔の態度を欠かざりしか。
さらに分売を許さず読者を繋縛して数十冊を強うるがごとき、
はたしてその揚言する学芸解放のゆえんなりや。
吾人は天下の名士の声に和してこれを推挙するに躊躇するものである。
このときにあたって、岩波書店は自己の責務のいよいよ重大なるを思い、(つづく)
従来の方針の徹底を期するため、すでに十数年以前より志して来た計画を慎重審議
この際断然実行することにした。
吾人は範をかのレクラム文庫にとり、古今東西にわたって文芸・哲学・社会科学・
自然科学等種類のいかんを問わず、いやしくも万人の必読すべき真に古典的価値ある書を
きわめて簡易なる形式において逐次刊行し、あらゆる人間に須要なる生活向上の資料、
生活批判の原理を提供せんと欲する。
この文庫は予約出版の方法を排したるがゆえに、読者は自己の欲する時に自己の欲する書物を
各個に自由に選択することができる。携帯に便にして価格の低きを最主とするがゆえに、
外観を顧みざるも内容に至っては厳選最も力を尽くし、従来の岩波出版物の特色を
ますます発揮せしめようとする。この計画たるや世間の一時の投機的なるものと異なり、
永遠の事業として吾人は微力を傾倒し、あらゆる犠牲を忍んで今後永久に継続発展せしめ、
もって文庫の使命を遺憾なく果 たさしめることを期する。
芸術を愛し知識を求むる士の自ら進んでこの挙に参加し、希望と忠言とを寄せられることは
吾人の熱望するところである。その性質上経済的には最も困難多きこの事業に
あえて当たらんとする吾人の志を諒として、
その達成のため世の読書子とのうるわしき共同を期待する。
岩波文庫は、1927(昭和2)年発刊。
「万人の必読すべき真に古典的価値ある書」を
低価格で広く普及することを意図、
UWARを挟む 困難な時期も途切れることなく刊行を続けてきた.
岩波文庫は改造社なんかの円本に押されて
苦肉の策として始めたら、ヒットしちゃった。
そして、他の出版社も追随すると。
でも、今では岩波のブランドにも翳りが…
岩波文庫といえば、カバーがセロハン紙の頃が好きだった。
>>634 普遍的に価値のある名著名作(と一般的には言われている)のみを収録しているから。
新潮や角川は普通に新作も収録しているが、岩波は基本的に過去のものだけ。
まあ岩波以外には過去の名作がないって訳じゃないから、
新潮や角川でもちゃんと本選べば「カッコイイ」本棚は作れるんじゃん?
642 :
吾輩は名無しである:04/10/11 00:59:56
奈良のほうのある山にハイキングに行って、そしたらそこで女の子に会って意気投合して、
また会いたいと思って、その子の実家に行ったらなんかややこしい話になってきて、
実はその子は(自分にはその存在を知らされていなかった?)自分の実の妹で、
んで、そのシチュエーションがその、その子と出会った奈良の山にまつわる、
昔の物語か何かとおんなじやーん、ていう、
なんかちょっと間違ってるかもしれんけど、そんな感じの短編小説ですが、
作者とタイトルが思い出せなくて。。。教えて下さい。
(この板でよかったでしょうか?)
643 :
吾輩は名無しである:04/10/11 02:49:32
長期保存できないから、言って新書で買う人居ますけど、
文庫ってそんな保存にはダメですか?
僕最近本読むようになった人間なので分からなくて、
小ささが好きで文庫ばっか買ってるのですが。
どんな本でも紙の劣化は避けられない。
気にするな。
645 :
吾輩は名無しである:04/10/11 11:34:37
スレを読んでいるとよく「orz」という文末表現を見受けますが
これは何かの略語でしょうか?
詳しい方教えて下さい。
orz 鬱だ氏のう・・
_| ̄|○ なんてこった・・
_
/ /|) ガクッ・・・
| ̄|
/ /
orz【おーあーるぜっと】
がっくりとした心境を表す絵文字○| ̄|_の縮小版。
647 :
吾輩は名無しである:04/10/11 16:44:05
そうだったのか…_| ̄|○ガックリ
648 :
吾輩は名無しである:04/10/14 10:26:24
鉢かづきっていうおとぎ話を英語で読めるサイトってありますか?
649 :
吾輩は名無しである:04/10/14 10:50:50
すいません、民俗・神話学板でも聞いちゃったんですけど、
こちらでも質問させてください。
どちらが質問の内容に合っている板なのかわからなくて・・・。
モンタイユーという本の事です。
17章目に出てくる時間と空間の話って簡単に言うとどういう話なんでしょうか。
時間の説は分かったんだけど、空間の事がよく分からなくて。
教えてください。
最近、ずっと読まずに避けていた、とある芥川賞作品を読みました。
(笑)(苦笑)
笑いの種類や気持ちをこのように表現するのって、
ありなのかなと最近、ひどく考えています。
一般書籍の中でこういった類の表現に出会う頻度は増えているし、
これもまぁ、時代の移り変わりとか、新しい表現方法なんだ・・・
と自分では思うようにしてきました。
私自身は、賛成はしかねる表現だけれども、時代とか文化を思うと
否定できない部分もあるなと思うから。
けれど、先日ようやく読んでみた芥川賞作品の中で
こういう類の表現にであって、ついにここまできたかと思いました。
芥川賞・直木賞って文学ですよね?
文学作品の表現が (笑) 。
何か、ひどく怖く思いました。
そのうち、感情の表現方法が(笑)(嬉)(喜)(怒)(哀)(楽)・・・
で言い尽くされてしまう時代が来るようなそんな不安。
作品の中でこういう類の表現をする作家さんを
みんなはどう思っているのか、聞きたくなりました。
それとこういう表現を一部であれ使用した作品が芥川賞などに
選ばれ、入選することをどう感じているのかもお聞きしたいです。
作家さんを非難する気はないです。表現方法の在り方についてです。
651 :
吾輩は名無しである:04/10/14 17:54:12
今、NHKの教育を見てて思い出せないフレーズが気になって
しまって、どなたか教えてください。
『おい 空よ 悠々として やけに ・・・』というくだりです。
誰の何かを忘れてしまい、すっごい気になります。
652 :
吾輩は名無しである:04/10/14 19:16:42
総合学習の課題で、文学部へ進学を考えている人はその学問領域のことについて小論文を書け、というのが出ました。
私は「文学を学問として研究する意味」について書こうと思ったのですが、
進路を決めた今になって学問として文学を学ぶ意味がわからなくなりました。
物事の本質を四年間かけて学ぶことに意味があるのだと思っていたのですが、その対象が文学である意味となるととたんに筆が進みません。
ここにいらっしゃる皆さんは「文学を学ぶ意味」についてどう考えておられますか?お教えください。
653 :
吾輩は名無しである:04/10/14 22:54:00
>>652 1.活字中毒なので、もはや読まずにはいられません。
読みたくても読む時間がなく、我慢強くなります。
2.外国語が少ししゃべれるようになるかもしれません。
英語ができないと、軽蔑されるかもしれません。
3.妄想と現実の区別が付くようになります。
世の中の変な人ともうまく付き合えるようになって、楽しいです。
トンデモにだまされない、強固で頑健な独立精神を養えます。
4.なにがしかのうんちくが語れるようになるかもしれません。
おしゃべり上手になって、愉快な人になれます。
逆境に負けない、打たれ強い、付和雷同しなくなる修行ができます。
5.寛容な環境と豊かな教育方針の下、
思いやりと感謝の精神が身に付きます。
怠惰に流されない、健康的な生活を送る習慣が身に付きます。
以上を一言で言うと、つ よ く なる・・・・といいですよね。
655 :
吾輩は名無しである:04/10/15 20:59:45
>そうしてその多くの人々に代わって、先生につつがなき航海と、穏やかな余生とを、心から祈るのである。
「つつがなき」という言葉はどういう意味なのでしょうか?
657 :
吾輩は名無しである:04/10/16 18:23:59
星野道夫さんのスレは無いですか?
658 :
吾輩は名無しである:04/10/16 19:22:56
アウトロー作家の小説を教えてください
659 :
吾輩は名無しである:04/10/17 14:27:39
夏目漱石の「こころ」はどうしてこのタイトルになったんですか?
660 :
新・親切な人:04/10/17 14:33:11
661 :
吾輩は名無しである:04/10/17 14:50:05
>>659 本人がそれらしいことを、広告用の文案に書いてたろ?
質問してもよいですか?
エクスキューズ
という言葉の意味がいまいち理解できません。
どなたか簡潔に説明をしていただけるとありがたいです。。
広告用の文案を見せて下さい。
少しは自分で調べてから言ってるのか?
検索してもよく分かりませんでした。でもさっき本屋に行って広告文の一部を読むことができました。
「からだ」というのは書いてませんでしたが。どうもありがとうございました。
667 :
吾輩は名無しである :04/10/18 19:30:09
作家の戦後の年譜に「G項追放」ってのがあって、ぐぐってみたけどわかりませんでした。どなたかごきょうじゅください
668 :
吾輩は名無しである:04/10/18 19:40:32
669 :
吾輩は名無しである:04/10/18 20:28:22
>>668 ありがとうございました。
公職追放だったのですね。でも、作家なら公職ついてないような気もしますが、普通の雑誌に書けなくなったと理解したらいいんでしょうか?
武者小路実篤の話か?
ならば貴族院議員と芸術院会員を辞任、とあるが。
671 :
吾輩は名無しである:04/10/18 22:03:10
いいえ、もっとマイナーで、林房雄です(笑)
672 :
吾輩は名無しである:04/10/18 22:09:37
三島由紀夫の「林房雄論」で興味を持ったものですから
ググッてみた。
政治的発言や行動が禁止されたみたいだね。ふーん。。。
674 :
吾輩は名無しである:04/10/18 22:36:26
ほんとだ。Googleだと「G項追放」で出てくる。ヤフーで検索したら出なかったのに。。。お騒がせしました
675 :
吾輩は名無しである:04/10/20 20:41:06
どなたかご存じの方お願いします。どうしてもタイトルも著者も思い出せません。
夜、一人の男が皿?を使って土を掘っているんです。
男の傍らには、それは美しい女がいて、ところどころその女の
美しさを描写していたと思います。
おそらく、近代文学ではないかと思うのですが。
676 :
吾輩は名無しである:04/10/21 10:37:38
埴谷雄高はなんで 作品の文庫化拒否したの?
677 :
吾輩は名無しである:04/10/21 11:30:53
芥川賞とりたいのですが、どのに作品を送ればいいの?
678 :
吾輩は名無しである:04/10/21 13:00:36
>>645 夏目漱石の「夢十夜」の「第一夜」かな?
皿というか、貝で土を掘ってたと思う。
>>678さんありがとうございます!その作品です!
ずっと(3年間)気になっていたのですごく助かりました!
681 :
吾輩は名無しである:04/10/21 18:57:20
すいません、
あまり表立つことはしないで、自然に振舞う文章表現で
〜〜を立てない、という文章があったと思うんですが、
思い出せなくて困っています。よろしくお願いします。
波風を立てない。
角
ありがとうございます。
はふうだと思っていたのですが、なみかぜと読むんですね。
はふうでは辞書で出ないので、違っているのかなと思ってました。
助かりました
あ、角も当てはまりますね。
どうもありがとうございました。助かりました
686 :
吾輩は名無しである:04/10/23 00:58:44
絶景と賞される所に行ってみたもののいまいちきれいだとは思えず
気まぐれに立ち寄った崖からの光景があまりに美しくそのまま身を投げた
と言う話のタイトルをご存知の方いませんか?
高校時代の夏休みの課題か何かで一部を読んだ覚えがありまして
全文読んでみたいのです。よろしくお願いします。
687 :
吾輩は名無しである:04/10/23 12:55:27
「後れ勝なる」とはどういう意味なのでしょうか?
文脈がどうなのか分からんが
遅れる傾向にある、おくれぎみ、でどうでしょ。
一般小説 文学 ライトノベルの違いを理系人間の漏れにも分かりやすく教えてもらえませんか?
あと、姉弟(兄妹)の近親恋愛がテーマのモノを読みたいのですが何かオススメはありませんか?
690 :
吾輩は名無しである:04/10/23 23:42:55
どなたか、「さやけき」という言葉の意味をおしえてくれませんか?
ぐぐっても使用例はいくらでも出てくるんですが、辞書をあたっても
ヒットしないんです。「さやけき月」という言葉なんですけど。
692 :
吾輩は名無しである:04/10/24 00:24:51
691さん。ありがとうございます。
さやけ「し」ですか。ほんとにアホですいません・・・なるほどです。
ヒットしないはずですね(w 助かりました。
693 :
吾輩は名無しである:04/10/24 10:05:22
丸山健二の「雨のドラゴン」という作品のストーリーを教えてください。
1勝2敗と劣勢で迎えた第4試合が雨で中止になったことにより
シリーズの流れが変わり日本一へと驀進する落合龍!
695 :
693:04/10/24 10:15:41
>>694 野球モノですか。
ハードボイルドものだと思ってた……。
なんだか残念。
>>689 > あと、姉弟(兄妹)の近親恋愛がテーマのモノを読みたいのですが何かオススメはありませんか?
大江健三郎『万延元年のフットボール』
697 :
吾輩は名無しである:04/10/24 14:27:37
学校で論文か書かなきゃならないんですが、ネットで偉い人などが書いた論文は
みることができるんですか?
あとテーマはインターネットと個人情報を絡ませて書こうと思ってるんですが、
何か参考になりそうなサイトはありませんか?
偉い人などが書いた論文に該当するページが見つかりませんでした。
検索のヒント
- キーワードに誤字・脱字がないか確かめてください。
- 違うキーワードを使ってみてください。
- より一般的な言葉を使ってみてください。
>>697 偉い人って・・・研究者で自分の論文をアップしている人はいる。
697のテーマがわからないから答えようがない。
つーか、何故ネット?図書館使いなよ。
それから「個人情報」って言ってる意味がよくわからない。
秋にときめき振りまいて華麗に>>700GET!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>>698 ちんぽちんぽちんぽっぽ♪と絶叫しながら町内一周してきたら教えてやろう。節は好きに付けてよい。
数年前ラジオか何かで引用されることの多い書ベスト3が
1聖書
2シェイクスピア
3不思議の国のアリス
だと聞いた気がするが記憶に自信がない(特に3)。
誰か知ってたらオセーテ。
703 :
吾輩は名無しである:04/10/24 18:40:15
「嫌韓」の品詞ってなんでしょうか?
名詞ですか?
>>702 ギリシア神話・聖書・シェイクスピアが「西洋の根源的3大知性」と
呼ばれてる…という話なら聞いたことがある
705 :
吾輩は名無しである:04/10/24 18:54:06
夏目漱石の最初の作品って何ですか??
705は吊りだろ
2ちゃんで遊んでる暇にぐぐれる罠
> 偉い人って・・・研究者で自分の論文をアップしている人はいる。
ネット上の論文(もどき)はほぼ全て糞なので注意、注意〜
誰にも相手にされないからほめぱげに出しますた的。
エロい人が書いた文章や画像ならいっぱいあるんだけどねえ
711 :
吾輩は名無しである:04/10/25 18:24:54
ほめぱげごときで笑ってくれるなんて楽でいいね。
最近はほめぺげ大臣というのもいるらすいぞ
714 :
吾輩は名無しである:04/10/26 20:40:30
英米文学科に入る事が決まったのですが、何か勉強しておく事など、
アドバイスを頂きたいです。お願いします。
やっぱり英語でしょうね。
>>714 この時期に決まったことを吹聴する根性を叩き直しておけ。
何なら、とっとと死ね。
少しは3浪のカギさんの身にもなってみろってんだ!!!!!
718 :
吾輩は名無しである:04/10/26 21:40:04
>>714 アメリカでもイギリスでもどこでもいいから、留学し
少ない科目でいいから徹底してその科目を極めろ。
719 :
吾輩は名無しである:04/10/26 22:43:31
ほめぱげって何?
教えてエロイ人!
720 :
714:04/10/26 22:51:23
様々なアドバイス、有難うございました。
722 :
吾輩は名無しである:04/10/27 01:05:33
自治スレってどこでつか?
725 :
吾輩は名無しである:04/10/27 17:06:55
最近学問というのは自分にとって究極の遊びであるような気がしてきました。
(遊び半分でやってるって事じゃなくて)
そんな人にお勧めの本(思想書とか)はありますか?
726 :
吾輩は名無しである:04/10/27 20:43:49
727 :
吾輩は名無しである:04/10/27 22:12:09
なんでピーターパンは大人になろうとする子供を殺すんですか?
728 :
吾輩は名無しである:04/10/27 22:14:39
むかつくから
729 :
吾輩は名無しである:04/10/27 22:38:21
ゲーテは何が凄いんですか?
死ぬまで現役のスケベだった。
一般書籍板が最近のお気に入り。ここは糞。
732 :
吾輩は名無しである:04/10/28 00:57:56
質問ですが、
ルソーが「自然に還れ」といいましたが、そこには一体どういう意味が込められているんですか?
教えてください
ブルックリン最終出口の作者さん亡くなりましたよね。
この人のスレッドって検索してもないんですが他の所にあるんでしょうか?
2チャンネル検索でヒットしなけりゃ立てれ。
シェイクスピアってトルストイやドストエフスキーより凄いんですか?
過大評価じゃないんですか?
漏れも ↑ そう思う。
近代的な文学観しかないとそういうヤシも出て来るのかねえ。
クソみたいな地方言語だったイギリス語をほとんど独力で
表現に耐えるものに変えたつーとんでもない業績があるわけだが。
表現に堪えるものに変えたというのならチョーサーの方が偉大。
740 :
吾輩は名無しである:04/10/29 21:21:04
>>738 ダンテも現在に通じるイタリア語で書いたところにそのすごさがあります。
741 :
吾輩は名無しである:04/10/29 21:27:13
>>738 >クソみたいな地方言語だったイギリス語をほとんど独力で
>表現に耐えるものに変えたつーとんでもない業績があるわけだが。
へえ、そんな実績があるんですか。
クソみたいなマイナー言語である朝鮮語を
文学的に表現に耐えるものに変えてくれる偉大な文学者は出ないもんですかね。
742 :
吾輩は名無しである:04/10/29 21:40:12
743 :
吾輩は名無しである:04/10/29 21:45:49
>一種状すべからざる満足を胸に感じ、今までの煩悶と苦痛とを半ば忘れて了った。
「一種状すべからざる」とはどういう意味でしょうか?
↑ 誤植。
745 :
吾輩は名無しである:04/10/30 00:34:34
What is "Catcher in the Rye"about??
読んだことないんです。簡単でいいから誰か教えてください。
ざっとでいいから自分で読んでください。
まあシェイクスピアの神格化は
今の日本でいう漱石の神格化に近いものがあるな。
いろいろアンビバレントな部分がある。
748 :
吾輩は名無しである:04/10/30 10:41:55
大衆小説とか全部含めて、世界の史上最年少作家デビュー記録は何歳ですか?
近代的な文学観しかないとそういうヤシも出て来るのかねえ。
作家デビューって何よ?
750 :
吾輩は名無しである:04/10/30 13:16:34
>>744 正しくはどう表記されているものなのでしょうか?
751 :
吾輩は名無しである:04/10/30 13:42:01
☆招待状☆異常な盛り上がりを見せる「学歴信仰」スレ「高卒は知的障害者」
度々失礼。社会板No1のクソスレでまだまだキチガイDQN大卒が暴れていますよ。
高卒者を叩いて低レベルな優越感に浸る下品な大卒が我が物顔。
大学のレベル低下が著しい昨今、一部キチガイのせいでさらに大卒全体の
品位が激しく疑われる事態に直面しています。あまりのキチガイっぷりに
スレストまでかかったのですが、管理人も続編は放置しちゃってますw
シリーズ前回、前々回は両方とも4日で1000まで達する凄まじさ。
■大卒の癌細胞たちに反論をしてみてください。小学生顔負けの屁理屈をもってねじふせられるでしょうw■
しばらく精神を病む危険性と人間不信に陥る可能性がございます。くれぐれもご注意を!
精神力に自信の有る方、トライしてみてはいかがですか?( ̄ー ̄)ニヤリ
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/soc/1098978478/l50
↑ つまらん。
>>750 名状しがたい
誤植じゃないな。筆者がただバカなだけだ。
753 :
吾輩は名無しである:04/10/30 19:04:25
質問させてください。
「感嘆が漏れる」
これは正しい(?)表現ですか?
754 :
吾輩は名無しである:04/10/31 00:54:37
誰もわからないのでしょうか。
因みに私はわかりませんよ。
そんなの簡t(自主規制)
757 :
吾輩は名無しである:04/11/07 02:37:26
758 :
吾輩は名無しである:04/11/07 02:38:56
すいません、スレ違いかもしれませんが、質問させてください。
ボキャブラリーが貧困なくせに文章を書かなくてはいけない状況になりました。
それで、頑張って書いてるのですが、読み返して見ると同じ言葉ばかり繰り返して使っています。
同じ言葉を繰り返し使うと字義も間違ってない(つもりだ)けど、なんとなく幼稚な印象を受けます。
そこで類義語で言い換えたいのですが、類義語をweb上で調べるいい方法ご存じないですか?
いくつか検索しても余り使えそうなのはなかったので、もしお勧めがあれば教えてください。
ちなみに目下の悩みは「象徴的」を言い換えたいと思ってます。
*他のところでも聞いたのですが回答いただけなかったのでこちらで質問させて
頂きます。スレ違いであれば黙殺してください。
760 :
吾輩は名無しである:04/11/08 01:34:54
「背きゆく君をかなしみて仰むけば不意の殺意に似て陽はそそぐ」
これってどの作品からの一節でしょうか?
ぐぐってもでてこなかったので。
気になったので教えてください。
魯迅の阿Q正伝を読みましたが、最後になぜ阿Qが処刑されたのかが分かりませんでした。
革命に逆らった所為ですか?でも阿Q具体的に何か罪を犯したのでしょうか。
ちなみにこの革命は反共産主義(辛亥革命)を指しているのでしょうか?
分かる方がいらっしゃれば教えてください
762 :
吾輩は名無しである:04/11/08 18:44:41
一番、ハラハラドキドキする文学作品とは何でしょう?
まあ、文学にハラハラドキドキという解釈は幼稚かもしれませんが
純文学で一番ハラハラドキドキするものをお教えください。
763 :
吾輩は名無しである:04/11/08 18:45:48
純文学で、幻想的な作品を作る作家って誰がいますか?
私が知っている限りでは
泉鏡花
カフカぐらいです・・・
764 :
吾輩は名無しである:04/11/08 20:00:04
すいません、
本の巻末に書かれてある、刊行日やら著者名やらありますが
そのページに第○刷ってあるじゃないですか。
これは何と読むのが正しいのですか?
「だい〜さつ」で良いんですかね。
>>761 阿Qが殺されたのは、自分が革命派だと吹聴していたから。
体制派が盛り返したところで、見せしめに殺されたのでしょう。
辛亥革命は特に反共というわけではありません。
というか、決められません。
その頃、中国には共産党がなかったからです。
「明治維新は反共か?」と訊かれて困るのと同じ。
>>762 私の場合、カフカの「変身」。
あとは「レ・ミゼラブル」。
767 :
吾輩は名無しである:04/11/08 20:15:46
ハラハラドキドキする文学作品ですか。要するに、物語で
読ませて、次の展開が、というように物語の内部的因果律
のことでしょうか。
むしろ、物語がいつ破綻するのかハラハラドキドキさせられる
作品というのが、駄作であったり、ぎりぎりの問題を扱っている
作品であったりするわけで。
幻想的な作品ですか? 幻想文学なんていうジャンルはほんとは
ないので、「○○の作品における幻想性」と題して、○○に何を
(誰を)入れるかで、幻想性の由来と意味が変わるという。
でも、ふつういう意味での幻想的な文学なんて、たくさんありすぎ。
類義語問題ですが、その手段はともかく、じっさいは、類義語
に「置き換える」のではなしに、類義語AとBとの差異から、把握
することがらとの関係で、ことばを生成させてゆくのが文章の
運動です。ですから、類義語を調べるのには、しっかりとした
「語義」を書いてある辞書がいいに決まっている。
ところで、第○刷って、なんて読むのでしょうね。
768 :
吾輩は名無しである:04/11/08 20:23:12
770 :
吾輩は名無しである:04/11/11 04:08:36
明治か戦前かが舞台の話で、皇族に政略結婚で嫁いだ元婚約者を
ずっと思い続けて独身を通した貴族の男の話を読んだ記憶があるのですが、
誰の作品だったか忘れてしまいました。
ご存じの方、いらっしゃいますでしょうか?
日経朝刊の連載小説、朝っぱらからかたくるしいとの声も多かった
(これが?というかんじだが。)高村薫「新・リア王」にかわって、
今月から渡辺淳一のエロ小説がスタートしているが、
朝っぱらからエロ小説というのも倫理的にどうとか担当者は考えんのんか?
好色一代男を現代の小説家が訳して
書き下ろしている小説を教えてください。
原文で読むのはつらすぎる。源氏物語でも
いろんなひとが田辺聖子とか橋本とか訳してくれてるじゃないですか。
>>771 俺はサンスポで「行け行け課長」を読んでいたぞ。
そのうち作者があの世に逝ってしまったけどな。
774 :
吾輩は名無しである:04/11/16 23:25:53
自然主義文学ってどういう意味ですか? どんな作家がいますか?
>>774 理想主義的な人間を描くのではなくて、ありのままの人間を書くこと。
(別に大自然の風景を描くわけではない)
日本では、「ありのままの人間=自分の身の回りで実際にあったこと」との解釈から、
いわゆる「私小説」が生まれるきっかけともなった。
田山花袋の「蒲団」が有名。
776 :
吾輩は名無しである:04/11/17 16:07:23
「この作家読んだらこの作家も読めや」
みたいなことが解かるサイトってある?
「昼にラーメン喰ったら夜は何を喰うべきか」
みたいなことが解かるサイトってある?
マニュアル好きの日本人らしいや。
興味の赴くままに読みなよ。
>>777 とりあえず、ラーメン以外のものを食え。
ラーメンを極めろ!
780 :
吾輩は名無しである:04/11/19 15:23:30
>>777 >興味の赴くままに読みなよ。
それがわかんねぇんじゃないの?
今読んでいる作家とか挙げてくれないと
興味が赴かないんなら別に本なんて読まなくても
他に楽しいことはいっぱいあるんじゃないの、と思ってまう。
782 :
吾輩は名無しである:04/11/19 22:20:13
夏目漱石の坊ちゃんって十一章までしかないんですか?
十二章からは改題して『おっちゃん』になりますた
ぼっちゃーん! ぼ、ぼーっ、ボアアーッ!! ボアーッ!!
785 :
782:04/11/20 11:54:08
787 :
吾輩は名無しである:04/11/20 12:34:36
超難解な現代文学を教えてください。
海外もので、翻訳が出てるもの、なるべく長くてハードカバーで値段は
少々高くてもかまいません。
最近だらだらした生活してるもんで、少し自分に活いれようと思いまして
ふぃねがんずうぇいくでもいっとく?
789 :
吾輩は名無しである:04/11/20 12:42:13
何故、講談社文芸文庫は高い?
790 :
吾輩は名無しである:04/11/20 15:41:22
絶版になる作品って売れないからなんでしょうか?
我々の愛したガルマは死にました。なぜですか?
748 :吾輩は名無しである :04/10/30 10:41:55
大衆小説とか全部含めて、世界の史上最年少作家デビュー記録は何歳ですか?
とりあえず、ナディン・ゴーディマが15歳でデビュー。91年ノーベル賞。
他にもいるだろうけど。
793 :
吾輩は名無しである:04/11/21 21:37:49
三浦綾子の『氷点』で、
主人公の陽子は、「殺人鬼の娘」という原罪を分かりやすくレトリック化しているけど、
途中で殺人鬼の娘じゃないと知るってことは、もうその「原罪」から救われたという見解でいいのでしょうか?
>>793 続編を読めば、その辺がさらにはっきりする。
795 :
吾輩は名無しである:04/11/21 23:00:48
続編に短大生が出て来るでしょ?
ああいうのをひっくるめて人間の「原罪」を考えていたのだと思う。
陽子個人の原罪云々よりもね。
それでも陽子は「原罪」について思わざるを得なかった。
その救いが欲しかった。
そんな風に私は理解しているけど。
797 :
吾輩は名無しである:04/11/22 07:28:50
ってか、続編を含めないでレポートをまとめろと、むちゃくちゃな要求が出てるんですけど。
>>792 三島由紀夫は16歳でデビュー『花ざかりの森』。
>>797 読んでないふりぐらい簡単だろ?
「もし、陽子が真犯人の家族を知ったら、どう思うのであろう」とか。
「この猛々しい
瑞々しい
意志的に生長する気もない者には性急な
春の宵に
あなたが
俺と同じことで
苛ついていてくれればいいなと思います。
この次は
こっちに来ますか。
会いに行ったほうがいいですか。
返事乞う。
乞う。」
この出典を教えていただきたいのです。
ご存知の方、いらっしゃいませんか。
801 :
吾輩は名無しである:04/11/24 23:03:36
カフカの、英題が"Parables and Paradoxes"という作品は邦題でいうと
どれに該当するんでしょうか。
802 :
吾輩は名無しである:04/11/25 15:36:10
外人の生のあそこに入れてみたいんですけど。日本の風俗では可能ですか_?
悶々としてます。よろしく
803 :
吾輩は名無しである:04/11/26 01:15:44
三浦綾子の『氷点』『続氷点』についてです。
文庫本の後ろにあらすじが書いてあるんですけど、
これを読んだだけでも涙が出てきてしまいます。
どうしたらいいですか?
読むのを止めろ
両目くり抜いてコロノス逝け
806 :
吾輩は名無しである:04/11/26 11:39:24
パソコン上のデータや文書がハッキングされると、せっかくのわたしの原稿も
そっくりそのままぱくられて、同一の小説の新人賞に送っても2重投稿になり
はねられる可能性が高い。
どうやって対処すればよいですか?
>>806 とりあえず、LANケーブル抜いとけ。
そしてPCを自分以外の誰にも触われないようにしておく。
808 :
吾輩は名無しである:04/11/26 12:08:06
なるほど。ありがとうございます!!!
809 :
吾輩は名無しである:04/11/26 14:35:54
原稿用紙に印刷するときに気おつけなければいけないことはナンデスカ?? ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ
810 :
吾輩は名無しである:04/11/26 21:29:10
用紙のズレ。
812 :
吾輩は名無しである:04/11/27 16:11:44
先頃、出身地である青森県八戸市の名誉市民に選ばれたとのことで、
芥川賞作家 三浦哲郎氏に関するスレを探しております。
ご存知の方、どなたかご教授願います。
スレ板違いならばすみません。
813 :
吾輩は名無しである:04/11/27 17:21:29
クラッカーやパクりをはたらく奴は死刑
814 :
吾輩は名無しである:04/11/27 21:02:32
ショートショートについて知りたいのですが。
それと、いい作品があったら教えて下さい。
815 :
吾輩は名無しである:04/11/27 21:46:41
すんません。初心者なんで教えて下さい。
新潮新人賞とか文芸賞とかすばる文学賞って対象としている応募作品の
ジャンルって違うんですか?
同じだとしたら、それぞれどのような特徴があるのですか?
また応募総数ってそれぞれどれくらい?
816 :
吾輩は名無しである:04/11/27 21:59:58
文芸関係など門外漢なのですが、このごろちょいと特殊なめぐりあわせがありまして…
自分高校生なんすけど、先日付き合い始めた彼女が(同学年)、なんと作家やってるんですよ。プロで。
某出版社と契約しているらしく、ライターの仕事したり連載したり本も何冊か出しているようです。
もう活動を始めて数年になる(5年以下らしい)とのこと。
ぶしつけな質問ですみませんが、彼女いくらくらいもらってるんでしょうか。お金。
たぶんライター、連載の仕事の原稿料、本の印税とあとは契約社員という形に
なっている気がするので、そっちの給料とかでしょうか。
親のスネ齧ってる自分としましては、彼女があまりにも遠い世界の人間に思えて
なんかへこんでしまいます。ただ、彼女におごってもらうとかそういったことは絶対に
したくないし(そうなったら もっともっと対等じゃなくなると思う)なので、彼女に直接
訊きたくても、「いくらもらってんの」なんてとても。自分から距離を広げてしまうようで。
でも気になるんです、自分と彼女の住む世界がどれだけ離れているのか、知りたいのです。
なので、とりあえずこちらのスレッドで質問させていただくことにしました。
彼女の収入について人様に訊くような莫迦は自分くらいだなと思いつつ。
作家、出版関係に詳しい方、よろしければ回答お願いします。
817 :
吾輩は名無しである:04/11/27 22:19:37
ネタ臭いと思いつつ、原稿料は数千円/400字、
印税は本の値段の10%が相場とレスしておこう。
あとは自分で計算してみたまえ。
819 :
吾輩は名無しである:04/11/27 22:30:24
ぷぷい
> もう活動を始めて数年になる(5年以下らしい)
中坊のときから連載もって本出してたってことか。まあありえんな。
もうちょっとうまいウソつけ。
>>818さん
うわぁネタ臭かったですか。それほど現実離れしたケースなのか、いやはや。
自分のどこが好きなのかほんと疑問で、へこんではじたばたしています。
レスありがとうございました。
ですが、もうひとつよろしいですか?
たぶん社員として契約してると思うので(凄い人はフリーでやっていると言っていました。
彼女がいうにはまだぜんぜん駆け出しの下っ端らしいです。それでも十分すげえっての)
給料とかありそうな気がするんですけど、そちらはどうなんでしょうか…?
ああ身分違い。
>>820 中学のとき、なんかの賞とったらしいです。どんな賞なのかは存じませんが…
>>813 あんてるてくすちゅありてと呼んでクレ
>>815 じゃあ、まずは星新一を。
どこの古本屋でも100円以下で文庫本が買え、
しかもどの本もハズレがない。
面白そうな816をいじってみよう、
という流れにはならなかったらしい
826 :
吾輩は名無しである:04/11/28 08:32:02
質問です。
ユドーラ・ウェルティについての(または、彼女についての話題のある)
スレはありませんか?検索したところ引っかからないので、どなたか、
ご存知の方がありましたらよろしくおねがいします。
>>827 それでは仕方ありませんね。
わざわざ答えてくださって有難うございました。
829 :
吾輩は名無しである:04/11/29 11:29:35
質問です
まだ活躍なされている作家で、悲劇や刹那さを書いたら最高の
作家さんと言ったら誰でしょうか?
できれば短編がいいなあ
よろしくです
830 :
吾輩は名無しである:04/11/29 14:52:08
age
ダッチマン奴隷/リロイ・ジョーンズ
知っている方いらっしゃいませんか?
>>814 漏れ的には、稲垣足穂の「一千一秒物語」がオススメだが。星新一あたりがいいんでない?
レスかぶってた…〇| ̄|_
834 :
吾輩は名無しである:04/11/30 21:14:50
質問です
山田詠美の『海の方の子』で、
小説のタイトルを作者がつけた理由を書けと言われたのですが、
どのようにして書けばよいのか分かりません
とりあえず哲夫が主要人物だからというのは書いてみたんですが・・・
どなたかコツをご教授願えませんか?
835 :
吾輩は名無しである:04/12/01 11:26:21
836 :
吾輩は名無しである:04/12/03 19:00:51
「はなとりゅう」←漢字不明
という本に、佐野という名字の人物はでてきますか?
>>836 「火野葦平 花と龍」でググれば何かわかるかも。
838 :
箱男:04/12/04 12:14:29
君達は一体何者かね?
839 :
吾輩は名無しである:04/12/08 20:14:16
疑問を持ち寄る者でつ。
「木に登り 鬼に成るなり 夕ー 」
という俳句をご存知の方はおられませんか?
”夕?”の部分は忘れてしまいました。ユウコウベといった
感じだったと思います・・不確かな記憶なので
その前部分も違っているかも知れません。
8年ほど前の高校の教科書に載っていたもので
おどろおどろしさが好きだったのですが、最近に
なって頭の中をループしています。お助け下さい。
昭和15〜20に刷られた本と20〜23.4年位の本と、平均的にどちらの方が
紙質が良いんでしょうか。戦後しばらくは仙花紙が使われたと聞くので
おなじ本なら戦中ものの方がいいのかな?
>>841 電気関係の本を古本屋でよく買っているが、
戦後間もない頃は紙が薄くて裏の字が読めそうだ。
>>842 レスどうも。
やはり戦後まもなくは良くないのですね。裏の字が透けてると読みにくそうだ。
戦中物は買われたことありませんか。
844 :
吾輩は名無しである:04/12/13 16:58:02
あの、森鴎外の短編「かのように」って続編のようなものありませんでしたっけ?
以前どこかのサイトで、あると目にしたような気がするのですが…
私の見間違いでしょうか?
845 :
我輩は名無しである:04/12/13 21:25:12
質問です。
博打をテーマにしている作品は結構ありますが、作者自身が博打に狂い非業の死を遂げた
というような作家はいないでしょうか?
>>843 買ったことはないけど、戦時中に出た野口英夫の伝記は普通に読めた。
中身が愛国調でなかなか面白かった。
847 :
吾輩は名無しである:04/12/15 11:38:49
<?>と<!>だけの手紙をやりとりした作家がいるらしいですが
それは誰のことなのかわかる人いますか?
時代とか日本の作家なのかどうかも知らないんですけど
多分それなりに有名な人だとは思うのですが
検索してもわからなかったので。
>>847 たしかビクトル・ユゴー。「レ・ミゼラブル」の売れ行きを出版社に
尋ねようと「?」という一文字の手紙を出したら「!」(売れてます
よ!)という手紙がやはり一文字で帰ってきた…という話だと思う。
それ面白いな。
>848
ありがとうございます!
851 :
箱男:04/12/15 19:03:16
おれはなぜはこにはいっているのか
!と?ではぐぐれん罠
853 :
吾輩は名無しである:04/12/16 18:46:53
他の板で聞いたら板違いとのことでここでお伺いします。
青少年読書感想文全国コンクールの「入選」と「入賞」は違いますよね?
子供が「優秀入選」したらしいんですが、それは別に「優秀賞」ではないですよね?入選って何人も入りますしね?
自分自身がこういうものに縁がないもので分からないのですが
この板の方ならと思いまして。。。もしお分かりでしたら教えてください。
sage忘れましたすみません
入賞は最優秀・優秀・準優秀(通常各一名)、入選は佳作(複数)
のことだとすると、「優秀入選」は佳作の中での優秀作ということ
で、準・準優勝あたりのランク?
856 :
吾輩は名無しである:04/12/17 01:44:49
そうなのですか、ありがとうございました。わざわざすみません。
文学板の表紙の人って誰ですか?
ケルアック?
859 :
吾輩は名無しである:04/12/19 15:16:04
そうだったのか
860 :
吾輩は名無しである:04/12/23 11:12:32
こわい人 いますか
久しぶりにきました
露伴全集の装丁は布装でしょうか。前にネットで見た時に白い表紙がかなり
黄ばんでいたので、紙装か布装か知りたいです。
863 :
吾輩は名無しである:04/12/27 16:18:46
ホメロスの二大叙事詩はどんな内容なんですか?
私は芝居を書いているんですが、
素晴らしい・素敵な会話を書いている小説家を教えて下さい。
読みたいです。
865 :
吾輩は名無しである:04/12/29 08:27:07
867 :
吾輩は名無しである:04/12/30 00:33:48
文学板住人の機知が冴えた名スレが読みたいです。
どんなスレがあるでしょうか。
ここ
文学読んでるとこれだけキリッと冴えたレスがつけれるようになるんだよ、
っていうのが実感できるスレッドが読みたいんだよ。
文学板住人の人って、この人はいろいろ考えてるんだなあって感じられるような、
自分なりの読むスタイルを持ってる感じじゃない、ixionとか。
「ixionはどこへいったか」スレの312とか。
あれカッコいいと思う。もっと読みたい。
870 :
吾輩は名無しである:04/12/30 16:38:01
ixionより俺の方が頭いいよ、なんでも聞いてくれ。
871 :
吾輩は名無しである:05/01/01 03:15:33
2ちゃんのレスを読んでいて
「XXを否定せずに、見識を広げてみるのもおもしろい」
「見識を広げるために旅に出た」という文を目にしました。
読み飛ばしてしまうところでしたが、どうも引っかかります。
後者に関しては大体「見聞を広める」と言うと思うのですが
前者が正しいのかどうかがわかりかねます。
「見識」をグーグルで検索すると結構似た文が検索され
「見識が広がる」等という使われ方をしているのですが
念の為に国語辞典で引くと
「物事の本質を見通すすぐれた判断力。また、それに基づくしっかりした考え。識見。」
という答えが出てきます。
つまり、物事の本質を見抜く個人的な力、経験を指すのだと思いますが
それを「見識を広げて物を見る。」と用いてよいものか。どうも違和感を感じてしまいます。
どう思いますか?
>>848 かなり経ってから言うのも何だけど、本のタイトルはれみ是らブルじゃなくて
アーム状。
>>872は「Les Miserables」 に黒岩涙香がつけた邦題が「噫(あゝ)無情」だっ
て知った上で、わざと書いてるんだよな?な?
質問です…
ストーリーを明確に覚えておらず、キーワード頼みで今まで検索していたのですが
当たりすぎてどうしようもありません…よろしくです。
山で生活している父娘のお話、寓話調だったように記憶してます。
彼らが生活している山にある滝がありまして、
そこには獲ってはいけないと言われている岩魚がいます。
それをある日娘が口にしてしまい、魚に変化してしまう、という話(だったと思う)です。
*のどが猛烈に渇いて滝or川の水を口にする
*父娘以外に登場人物がいたかどうか?
いろんな話とごちゃまぜになって、自分自身あやふやです。
よく覚えているのが中学時代の国語教師が
「これはちょっとした近親相姦」(ちょっとしたってなんだろ)という
解釈をしたということだけなんですが作家、題名、教えてくだされ。
お願いします。本当に。
875 :
吾輩は名無しである:05/01/03 01:58:40
なんか文章の書き方の極意みたいなので
簡潔に、とか何点か要点を挙げていき
最後に面白ければ以上の事は無視して構わない、
みたいなもの知りませんか?
876 :
◆xy3tRxkvLM :05/01/03 02:16:10
? ID:7oKo7C6l
>>876 >>877 感涙さんくす
ありがとうございます〜 堕罪か…!読みやすそう!
龍の目玉は
お い し そ う だ (保存もききそう) と子供心に思ってだです。
879 :
吾輩は名無しである:05/01/04 05:07:31
横から水が跳ねないように周りにカーテン?を付けた傘が出回って
段々その空間に閉じこもってしまう
みたいな話の本知ってる方いらっしゃいませんか?
探し出せなくて…
お願いします
880 :
吾輩は名無しである:05/01/04 06:00:53
たぶん今出ている薬を完璧に飲み続けることができれば
AIDS発症は抑えられ10年単位で生き残れるはず。
たとえ発症しても早期ならば治療が効を奏し、回復できる。
そしてその10年の間に更なる薬が開発され、また
10年単位で生き残れるはず。
はず ばかりだけどそんな悲観的でもないよ。
↑↑
いまの薬だけじゃ、なぜ10年くらいしか もたないんですか???
>>871に答えれる知能を持った香具師はいないのかい?
882 :
吾輩は名無しである:05/01/04 19:25:35
死んだ作家の印税ってどーなんの?
>>882 遺族が受け取る。
文芸年鑑の後ろのページに著作権の権利者の名前と住所が載っている。
>>883サンクス。やっぱそーなんだ。なんか悔しいから認めたくなかった。
885 :
吾輩は名無しである:05/01/04 21:32:30
>>871 そうですね。違和感がありますね。
としか言えない。
>>871 基本的に見識というのは自分の意図どおりに動かせるものではない
ので、当然違和感を覚えるのだろう。努力(?)の結果そなわった力量
って感じかな。たしかに用例はおかしいね。
>>871 正直まったく違和感おぼえないなー。
「見識」は「自分の意図どおり」になるものなのか否か、がミソ?
>>887 旅に出て見聞をひろめる、は旅に出ればよい。
文学に対する見識は、本を1冊読んだくらいでは高まらない。
だから、
見識をひろげてみるのもおもしろい、というのに違和感を持たない
というのが面白いね。簡単に広げられないものなんだよ。
889 :
吾輩は名無しである:05/01/05 22:54:07
高学歴で作家志望でも、作家になれない人はいっぱいいるんですか?
891 :
吾輩は名無しである:05/01/06 03:00:49
バカじゃないです。
>>889 綿谷の受賞以来文学賞への応募が急増したそうだね。
高校受験の国語の文章題って一回全部呼んでから、問題に答えるんですか?
それとも、何か記号が出るごとに、問題に答えるのが普通ですか?
文章は読むな。惑わされるだけだ。直感を研ぎ澄まして問題の選択肢だけを見ろ。
896 :
吾輩は名無しである:05/01/10 12:22:13
今、手元に「海辺のカフカ」、「ノルウェイの森」、「日蝕」、
「アンナ・カレーニナ」、「ユリシーズ」あるんですけど
どれから読んだらいいですか?
>>896 最初に 「アンナ・カレーニナ」か「ユリシーズ」。
個人的には「ユリシーズ」の次に 「アンナ・カレーニナ」。
この2作を読んだら他の三つは読めなくなるはず。
だがどうしてもというなら、村上春樹を。
「日蝕」は読まなくてよし。
おいおい最初にユリシーズかよw
村上からにしとけ。
最終的には読まなくてもいいけどねーん
ユリシーズが原書か翻訳かが木になる木になる
ユリシーズに出てくる臓物の意味がワカラン
>>897,898
考えてくれてありがとう。とりあえず村上ってことで
ノルウェイの森からいきます。
>>899 丸谷才一訳のやつです。英語ワカンナイカラ
…あとさっきジョイスの「若き日の芸術家の肖像」と
ヴァージニア・ウルフの「灯台へ」もあるのを発見
さてどうしよっかなと
文学的に見て時間って何ですか?
考えている間に一冊読めたな
904 :
吾輩は名無しである:05/01/11 01:03:26
ウイリアム・フォークナーの作品に「菊」というタイトルの作品はあるのでしょうか。全く探し出せないのですが・・・
英語ちょっとできる程度じゃユリシーズの原書など
読めんぞよ。
てか、文学板だし読んだやついそうだな。
おれはハリポタが限界orz
906 :
吾輩は名無しである:05/01/11 01:05:39
フォークナーに菊という作品はあります。
短編です。
>>906さん
ありがとうございます。
短編集に入っているのでしょうか。
日本語で読みたいのですが、検索しても見つからなくて
もしや無いのでは!と教授すら疑ってしまっていました。
ありがとうございました。
908 :
吾輩は名無しである:05/01/11 02:37:16
909 :
吾輩は名無しである:05/01/11 04:53:40
鬱を通り越して笑ってしまう小説を教えて。
>>909 島尾敏雄の「死の棘」。
欝になることも笑い出すことも保証する。
911 :
吾輩は名無しである:05/01/11 22:44:52
パトルロワイアルのように、人が死にまくる、もしくは殺しまくる小説ありますか??
912 :
吾輩は名無しである:05/01/11 22:55:47
あ
914 :
吾輩は名無しである:05/01/11 23:19:23
>>913 ありがとうございます。でも、現代モノがいいです。あと、文庫になってるもので
おねがいします♪
スレ違いかもしんないんですが質問です。
本田勝一氏の日本語の作文技術 1〜4章を呼んで批判的観点から論じよって課題が
出ているんですが、読んでみてこれは違うだろとかって思うところがとくに見当たらなか
ったんですが、どうすりゃいいでしょ?
916 :
吾輩は名無しである:05/01/11 23:32:03
>>914 蠅の王は?
バトルロワイアルはこれをパクったらしいし。
>>914 じゃあ、ブレット・イーストン・エリス「アメリカン・サイコ」
918 :
吾輩は名無しである:05/01/11 23:39:52
>>916 ありがとうございます。立ち読みしてみます。
>>917 映画であったような気がします。調べてみます。
ベストなのは屈託無く殺していく、そういうシーンが描かれている小説だといいなと思います♪
919 :
吾輩は名無しである:05/01/11 23:55:45
すげー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
>915
ちょうど、いいタネ本が出てるから紹介しよう。
『文章読本さん江』って本を探して読んでごらん。斎藤美奈子。
文学的に見て自分って何?
人生にやる気がでる文学教えて。
923 :
吾輩は名無しである:05/01/12 23:58:13
日記小説で優れたものを探しております。
古典ではなくて、なるべく現代文学がいいです。
おすすめはございますでしょうか。
たましいが揺さぶられるような・・・
贋金づかいいかが。じーど。
925 :
吾輩は名無しである:05/01/13 03:46:16
ぜっぱん
927 :
吾輩は名無しである:05/01/13 23:42:04
戦前の結核が文学に閉めた位置を現在占めるのは何か?
エイズ?白血病?ガン?
「文学のために今、僕たちができること」は何ですか?
本買って読むこと。
930 :
吾輩は名無しである:05/01/14 15:26:45
恋愛を扱った文学作品で
・主人公が周囲(思い人含む)に自分の恋愛感情を隠している。
もしくは
・主人公は登場人物Xから思いを寄せられるが、
登場人物Yに思いを受け入れられない自分とXがかさなって苦悩する。
これらに該当する作品で思い当たるものがあれば
教えてもらえないですか?
レポートに使うので探してるんですが・・・
931 :
吾輩は名無しである:05/01/14 21:12:11
どの板でも質問スレの寿命は短いから
テンプレであまりたくさんリンクすると更新が面倒になるぞ
板にリンクして「烏賊の各板の質問スレも使え」とかの方が良くね?
>>932 すいません不勉強なもので該当箇所が思いつきません・・・
源氏でそういう話ありましたっけ?
帖の名前か、人物名も挙げてもらえないですか?
935 :
吾輩は名無しである:05/01/16 15:10:44
文字を紙に書いてUPするスレってありましたよね?どこいったのでしょうか?
字が汚くて。。。。。
国語力や文章力を身に付けるのにオススメな本や参考書はないですかね?もしくわ、講座とか。
就職とかで小論文とか出されるので、それを書けるようにしたいです。
もう、ほんとに稚拙な文しか書けず、原稿用紙1枚も書けません。
937 :
吾輩は名無しである:05/01/16 16:25:22
最も美しい完成された日本語の文章というのを読んでみたいんですけど誰の作品がいいですか?
内容はとりあえず何でもいいんで。
938 :
吾輩は名無しである:05/01/16 18:07:44
939 :
吾輩は名無しである:05/01/16 19:06:08
単純に漢字の質問なんですけど、
どこに質問したらいいですか?
漢字は
「配した」これの読みと意味を教えて欲しいです。
>939
「はいする」。
くばる、という意味。
941 :
吾輩は名無しである:05/01/16 21:18:28
>>938 ありがとうございました。
谷崎源って人がいるのかと思ったんですが違うんですね・・。
942 :
吾輩は名無しである:05/01/17 01:53:53
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
('A`)< フー、洋書関係ハドコノ板ニ行ケバイイノヨ? サガスノマンドクセ |
ノ(ヘっヘ\______________________/
と、初心者スレに書いたら、ここだと言われたんだけどあってんのかしら。
くだらない質問でごめん。
943 :
吾輩は名無しである:05/01/17 01:56:52
純文学を一行以内で解りやすく定義して下さい。
>>943 作家が自分のために書き、他人には面白くない文学。
945 :
吾輩は名無しである:05/01/17 21:00:12
946 :
吾輩は名無しである:05/01/17 22:05:01
ずっと気になってるんですけど「文学的」っていうのはどういうことなんですか?
何がどうだと文学的になるのかわかりません。
昔「とことん文学的に行こうか」とか書いてあるエッセイを読んだことがあるけどどこが文学的なのか、
他のエッセイと何が違うのかまるでわかりませんでした。
一般に、文学者はあまり「文学的」という言葉を使いませんね。
「貴校への入学を希望します。」と「貴校に入学を希望します」では
どちらが正しいでしょうか?
949 :
吾輩は名無しである:05/01/18 21:31:26
>>948 どっちでも大丈夫な気がするが、わしは前者だな。
>>948 文脈は?
これだけだと>949の言うとおり、どちらでも同じようなもんだろう。
前者は貴校と入学のつながりが後者より強く感じられる。
後者は「に」によるつながりが希薄で、たとえば
入学したいのか、教授にでも就職したいのかという問いに対する回答とも読める。
だから、入学願書などに添付する文章としては、前者のほうが好ましいわけだ。
文としては「わたくしは」という主語を補うべきだろう。
951 :
吾輩は名無しである:05/01/18 23:31:03
ここに書いて良いのかどうかも解りませんがいくら辞書で検索しても
解りません。「弾叫」という漢字の読み方、意味を調べてるんですが
さっぱり引っかかりません。
この漢字自体が間違っている可能性もありそうなのでそのへんも鑑み
て御教授できたら幸いです。よろしくお願いします。
952 :
吾輩は名無しである:05/01/18 23:33:42
>>951 <大辞林>では、
だん_きゅう _キウ【弾糾】[0](名)スル
〔「たんきゅう」とも〕くわしく調べ内容をただすこと。糾弾。
「糞肥の元質を―し/新聞雑誌{四五}」
>>949-950 ありがとうございます。前者の方にしておきます。
もう一つ質問があるのですが、
「〜することができました」て何か失礼な感じがしないでもないのですが、
もっと丁寧で適切な言葉は無いでしょうか?
954 :
吾輩は名無しである:05/01/19 00:20:24
>>952 ああ、糸へんだったんですね!
ありがとうございます。これですっきりしました。
955 :
吾輩は名無しである:05/01/19 01:55:42
知的興奮を味わえるような本を適当に3冊くらい紹介していただけませんか?
平均的な大学生向けでお願いします。
>>955 やっぱ教科書に載るようなのがいいんでない?
『桜の実の熟する頃』←時だっけ?
『こころ』とか。
後者は知的好奇心っていう感じではないか・・・。
おぉレスありがとうございます!
これも何かの縁だと思いますので早速それらを読んでみたいと思います。
はずかしながらこころも読んだことないもんで。
958 :
吾輩は名無しである:05/01/19 15:21:31
アンチクライマックス系の小説でお薦めのがあれば教えてほしいのですが。
できれば、新しいものがいいです。
>>955 ワシリー・カンディンスキー著『点と線から面へ』
バウハウス美術教材本、興奮はないが知的ではある。
というか
>>955と
>>958は文体がまるで同じだからただの釣り氏ということも伺える。
聞くだけ聞いて、読むつもりなんてサラサラないのだろうな・・・まぁいいか。
>959
教えて頂きありがとうございます。
難しそうで読めるかはかなり不安なんですが・・・。
あと確かに似てるけど957氏とは別人ですから^^;
962 :
吾輩は名無しである:05/01/20 20:03:43
>>955 畑ちがいだけど、デーヴァ・ソーベル『経度への挑戦』(翔泳社)は
おもしろい。人間模様がとても。。。
三銃士のキャラクター造形に三国志の影響があった、というような
文章はどこかで書かれているでしょうか。
デュマの生きた19世紀欧州、特にフランスは中国趣味が流行っていた
ようにも記憶していますし、大いにありえる話だなぁ、とふと思ったもので。
964 :
吾輩は名無しである:05/01/21 10:33:03
便乗で三銃士の質問させてください。
『三銃士』に出てくる飯屋(居酒屋?)の店名「パルパイヨ」
これ、どういう意味なんでしょうか。造語?
965 :
吾輩は名無しである:05/01/21 11:51:13
少女漫画のような作品を読みたいのですが。
現代的で、都会が舞台の、からっとしたようなものを。
966 :
吾輩は名無しである:05/01/21 11:53:09
近代以降の日本文学史を勉強するにはどの本がいいですか?初心者ですが
967 :
吾輩は名無しである:05/01/21 12:37:50
>966
集英社から出てる「座談会 昭和文学史」(全6巻?)がいいよ。
「初心者」さんにはとても読みやすい。
幹事が小森陽一・井上ひさしだが、ゲストの顔ぶれは偏向なく豪華だ。
図書館にあると思うよ。
968 :
吾輩は名無しである:05/01/21 13:08:37
あげ
>>964 parpaillotなら辞書に「(古い戯語で)カルヴァン派、プロテスタントの人」とある。
原義は不明だがpailleが「藁」、pailloteが「(熱帯地方の)藁小屋」とあるので、
ここら辺りを踏まえた表現かもしれぬ。
>>966 分厚くないやつ
吉田精一「現代日本文学史」筑摩書房
教科書用にあまれたものだが、未読でしたら眺めると
概観できると思われ。
思い出せないことがって質問したいのですが、主人公が裏庭で愛人と
逢引している間に嫁が犯されるか、殺されるみたいな話を、遠い昔に
読んだ記憶があるのですが、この本のタイトルと著者が思い出せません。
心当たりがある方いらっしゃいませんか?
972 :
吾輩は名無しである:05/01/22 02:06:26
こういうスレがあったのですね。
明治の青春文学とは具体的にどういうものですか?
973 :
吾輩は名無しである:05/01/22 02:26:37
少女マンガのような作品→deeplove セカチュー
人間合格
975 :
吾輩は名無しである:05/01/22 04:02:49
馬鹿な質問で恐縮なんですけど
感想文と論文って何が違うんですか?
決定的な違いとかあったら教えて頂きたいんですか・・。
たとえば。。。
思ったことを書くのが感想文、
わかったことを書くのが論文。
お早うさまです。
一つ設例を掲げます。
地球とは丸いと言うことを、論理上に説明し、つまり根拠付けして文章構成されたものを論文とします。
一方、感想文は、そうした理由付けを必要としないもの、すなわち主観的に文章構成していくもの。
はやい話、地球は○でも△でもいずれの形でもよいから自分の思ったことを書くのが、
感想文。 こんな感じでよろしいかと?
978 :
吾輩は名無しである:05/01/22 18:10:19
掲示板の一番上にある絵。
タバコすってる人はだれですか
979 :
吾輩は名無しである:05/01/22 18:44:05
教科書に載ってる、日本人が外国人の女性孕まして帰国、発狂させちゃう話「○○」
これに当てはまるのを知りませんか?
伊豆の踊り子
ありがとうございました。図書館行って探して見ます。
ォィォィ
ん、伯林の踊り子だったっけ?
986 :
吾輩は名無しである:05/01/24 07:03:17
@日本の作家
A現代作家
B性描写が出てくる
C舞台は都会
D短編もしくは中篇
E金原ひとみのような作風
以上の条件を備えた、小説はありますか?
987 :
吾輩は名無しである:05/01/24 08:36:42
あげ
989 :
吾輩は名無しである:05/01/24 08:53:08
>>988 何が言いたいんだ。やめろ。穴に突っ込むぞ。消えろ。
愚問を出すから愚答が返ってくるんだろ。