勉強についての意識は、地域や家庭によって大きく差があります。
小・中学生の今はよくても、将来的、全国的にはどうなの?と親なら気になりますよね。
しかし、成績が良い子の親は、自慢になってしまうので話しづらいし
成績が悪い子の親は、失敗談や身内の恥を話しにくいもの。実際にはぶっちゃけた話は難しいようです。
ここでは、聞きたかった親たちの本音を知ることができます。
牽制や見栄はいりません。正直な実情、今の気持ち、相談や雑談、何でも「本音」でお話しください。
ここで垣根をとっぱらって話し合い、皆の知恵をより良い子育てに生かしていきましょう。
※勉強スレは既にありますが、実用的なあちらとは違ってこちらは勉強に関する雑談をいつでも歓迎にしたいと思います。
誘導・移動は適宜お願いいたします。
※空気を読むことができない人は、空気嫁を貼られます。
※sage強制ではありません。
勉強について思うところを腹蔵なくスレ 1
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/baby/1149379857/l50
2 :
名無しの心子知らず:2006/10/17(火) 12:00:24 ID:htqvk4rU
2ゲット
3 :
名無しの心子知らず:2006/10/17(火) 12:17:43 ID:ktA7otuX
333
5 :
名無しの心子知らず:2006/10/17(火) 18:03:49 ID:Y9y1l8YO
6 :
名無しの心子知らず:2006/10/18(水) 18:38:06 ID:8Mbd0G9t
age
1さん乙です!
ところで、前から気になってたんだけど
「腹蔵」って何て読むんでしょうか?
普通に腹蔵で良いの?意味はなんとなく分かるんですが。
普通に腹蔵で良いが、辞書を引きなされ。
ネット辞書なら、読みがわからなくても引けるし、読みも出てくるよ。
9 :
名無しの心子知らず:2006/10/19(木) 09:13:40 ID:Szh6Wnz5
公立中学に子供を通わせてます。
今は中間試験準備に余念がなく、私より遅く寝て早く起きてやってる様子。
体育会系でもないのに、あれでよく身体が持つなと思うのですが見守る事しか
出来ないのが歯がゆいです。
住まいは公立大国と、某教育系雑誌にも太鼓判を押された所なので私立の道は
考えられなかったけど、公立中学の先生方のひどさには呆れるばかり。
教科書を読むだけならまだましですが、体調不良とかで早退を繰り返す担任、
挙句の果てには英語の補助の外国人教師がどうにも妙な方らしい。参観でも
不思議な印象を与えられたので気がかりだったのですが、授業の内容と関係ない
自分語りをぼそぼそと言っていたり、発音が???だったり。
英語の先生が何々しなければならない、の have to を、濁って発音して憚らないのが
痛いらしい。困ったもんです。自分で対策するしかないので、塾に頼ってますわ
>>1 乙彼〜
>前スレ999の小1ママさんへ
学年が上がっても全く変わりありません。
むしろその歯がゆさ、不足感は増します。
低学年ではその緩さが、好奇心の発露に繋がったりもしますが、中学年以降は
好奇心を学校でもてあますようになるかもしれません・・・
でも、最近は一部公立でも習熟度別を導入したりして、早熟な子供向けの授業も
展開していたりもするようです。(禿しく裏山)
公立小の習熟度別授業なぞ、何の当てにもなりません。
一番上のクラスでも大したことやってない。そして子どもが溢れてる。
習熟度別はできる子のためではなく、できない子のためのものだと実感。
一番下のクラス&真ん中クラスは一桁台の人数で先生つきっきり、
足し算引き算から教えている模様。
親の立場からは、そう感じるよね。
けど、習熟度別を批判する偉い先生方によると、
習熟度別は、できない子どもに劣等感を植え付け、
やる気をそぐことにより、むしろ学力を低下させるとか。
じゃあ、一体どうすりゃ良いのかと。
それもおかしな意見だよねー。
じゃあ、大勢の教室の中で分からないままに
ただ座っているのがその子のためになるのか。んな馬鹿な。
でも子どもの学校が習熟度別導入する時の説明会で
できないと思われる子の母親から似たような質問が出てたよ。
それで子どもの心が傷つくのが心配だったら、傷つくまで
できないままで放置していた自分の責任も省みろっつーの。
2年生や3年生の算数で分からないなんて、
悪いけど親の手抜きか子どもの様子の観察不足だ。
幼稚園児スレも見てるんですが、平仮名の話でちょっと引っかかったことが。
>公文に丸投げし家でのフォロー全くしないから結局覚えられず、そのまま
>小学校へ。おちこぼれ状態です。
例えばサッカーを幼少から習っていても、上手くなる子もいれば
そうでない子もいますよね。
他の習い事でも、向き不向きってあると思うんですが。
勉強って、やれば誰でもできるようになるものなのかな?
そりゃ中学受験向けの勉強とかなら「やってもやってもできない
向いてない」はあるだろうけど、平仮名・カタカナ・小学漢字・
足し算・引き算・かけ算・わり算程度なら、向き不向きなんて
言ってる余地はないと思うが。
>>13 ごめん。言葉が足りなかった。
それで、その習熟度別に反対する偉い先生方のほとんどは、
「習熟度別ではない少人数制」が良いと主張しているんだ。
けど、それだと結局、できる子がヒマを持て余すのはは一斉授業と同様。
せめての習熟度別さえ、させてもらえないとなると、
そこそこできる子は、一体どうすれば良いのかと。
出来る子は勝手に勉強するでしょう。
時間が無駄だから、午前中で切り上げて欲しい。
>>17 うん、学校が午前中で終わりだったら良いね。
ああ、午前中終わりいいなあ。
個人懇談週間で4限+給食掃除で下校してくると
何もかもがはかどることはかどること。
しょうもない授業で下校が夕方4時過ぎというのに
もううんざりだわ。
午前中で終わり・・イイ!
DQNご子息様は、学校で遅くまでお預かりで、平和。。。
学校って預かり機能も兼ねてるから難しいんだよね。
午後はクラブ化してくれると助かる。
スポーツとか音楽とか絵とか勉強とか、色々選べるといいな。
外の教室に通ったり、家で好きに過ごしたり、自由なの。
>>16 出来る子はどんな環境においても出来るだろうから無問題だって
言いたいのでは?
日本は社会主義的考えの蔓延している教育現場ですので、
出るくいは打たなければならない。
出来る子を伸ばす環境は「エリート教育」と揶揄されるようですよ。
エリート教育のどこが悪いのか、頭の悪い私にはサパーリ分かりませんがw
>>22 そうなのかもね。
でも、実際には、私立の学校という選択ができない地域では、
図書館、書店等にも恵まれないことが多いし、
どんな環境でも勝手に伸びる、のは難しいよね。
23補足。
現在の公立学校の内容では、どんな環境でも勝手に伸びる、のは難しいよね。
です。
>>21 そうだね。「昼すぎに帰ってこられちゃ困ります!」な人も
多いので(そういう時のためにトワイライトスクールがあるのだが)
選べるようにしてほしいなあ。うちは迷わず午前帰宅だw
ああ、いいなあ。
受験塾に通ってる子達は、午後一から通えるから早く寝られるし。
これこそゆとり教育じゃなかろうか?
ピアノの練習もはかどるし、本も山ほど読めるだろうなあ・・・
うっとり妄想しちゃうわ。まさしく「ゆとり教育」w
だから、学校は学問を学ぶところじゃなくて集団生活と
忍耐を学ぶところなんだっつーの。
延々サービス残業できる忍耐力を養うわけですね。
午前中で終わったら、おやつを子供と作ったり図書館に行ったりいろいろ出来そう。
今はテレビを見る暇さえない。
給食もうちの子は食べるのが遅くて
全部食べたくても残して片付けなきゃいけないのでなくてもいいや。
転校前の学校は休み時間になっても食べていてよかったのにな。
>>20 午前帰りね・・・。
そうすると、「給食」も希望制になるよね。
給食費の不払いもなくなるわな。
午後まで預かって欲しいから、
給食費を払うようになったりして・・・。
スレチでした。
33 :
名無しの心子知らず:2006/10/20(金) 16:56:27 ID:5OM49Z8a
>>14 >勉強って、やれば誰でもできるようになるものなのかな?
元祖百ますで有名な岸本裕史先生は、
「中学までの内容はやれば誰でもできるようになります」
って書いてたよ。
私も、理解できるかどうかは別として、
できるようにはなるんじゃないかと思うな、学習障害とかじゃない限り。
勉強はやればできるようになる分野だよね。
やる気があるかないかだ。やる気になるのが難しい。
夫が地方の公立進学高出身(進学校の中ではあまりたいした実績ではない)
なんだけど、1年生の時、同じクラスに
親が土建屋での超不良息子がいたらしい。入学数カ月後、学校に来なくなったと。
1クラス40人、6クラスの時代なので、他にもシンナー煙草、酒で
中学時代に問題児だった子もポツポツいたらしい。
勿論、2年生になるまでに全員見掛けなくなったと言っていた。
なので、中学までの勉強は得意不得意関係ないのではないでしょうか?
>>36 いえ。当時は70近くが合格圏。地方なので地元の力で合格という可能性は
否めませんがね。
学歴はなくても、賢い人はたくさんいるよね。
一番潰しが効くのが学歴。無しで活躍できる人が最強と思う。
>37
地方ってそんななの?
公立で70近くだったら県内で上位1位2位だよね普通。
地方だと私学もあまりないだろし、進学実績ソウナメでもおかしくない。
進学そうでもないって、旦那様の出身だと謙遜もあるのかな?
そこでシンナータバコ?びっくりです。
差し支えなかったらどちらの県か教えていただけますか?
40 :
名無しの心子知らず:2006/10/21(土) 09:13:08 ID:cBEh55+i
地方の公立高校って本当に様々ですよね。
学区の中にたくさん高校があって、ものすごく細かくレベル分けされているところもあれば、
3つくらいしかなくて、進学校か底辺校か職業科か…のような選択肢がないところかで、
一般的に発表されている偏差値が70でも意味合いが変わってきません?
>>38 HGさんのご主人を思い浮かべましたw
昨日の太田の番組見た?セクシー女医が
「義務教育を無くせ」「勉強の熱意が低い子と高い子を一緒にするな」
「腐ったミカンはクラスにいらない」発言して、ヤンキー先生マジギレしてた。
今、普通レベルの子は少数派で、できる子・出来ない子のふたつの山が
あるそうだ・・・はっ!ウチノコは少数派か!?
42 :
名無しの心子知らず:2006/10/21(土) 10:32:27 ID:5SfGCGWA
今の学校はふたこぶラクダってよく聞きますよね。
同じ教室で同じ授業受けるのはできる子できない子ともに不幸。
成績別編成にした方がいいのに必ず反対する親が出るとかorz
私立という選択肢が現実的ではない地方は本当に困る。
一応公立が機能してると情報誌にお墨付きもらった県なんですが
このままじゃジリ貧、どうにかしてくれないですかね。
43 :
名無しの心子知らず:2006/10/21(土) 13:26:06 ID:P4K3OvLr
>>42 もしかして近いかも。同じだったりするかも。
こっちも某教育系情報誌において公立王国なる称号を頂いた県。
私立という選択肢も無い訳ではないが、そこの大学入学実績が公立より明らかに
下回っていたり、通学の便を考えた場合、無理があったりすると
わざわざ受験して私立という動機にはならない、って感じの地区住まいです。
ということで公立中学にすすみましたが、勉強したい子にとっては厳しい環境です。
何せ五教科合計が20点なんていう子もいる一方、480点もいる、ってな具合で
差があり過ぎます。成績別にして欲しいのが本当のところ。
奈良に引っ越したい……
45 :
名無しの心子知らず:2006/10/21(土) 20:54:59 ID:/GU0kPZY
奈良はね〜 教育に関してはものすごくいいみたいだけど
日常生活に関しては県外の人からしたらややこしいことが多いから
それだけが目的で来ても大変だと思うよ。
>>39 ア・テストのある県。中2の成績さえ良ければ偏差値の高い高校への
受験が可能なので、ちょっと問題あるでしょうね。
有名人では自殺した沖田浩之(ヒロクン)も記憶が曖昧だけど、ア・テストの犠牲者だった
記憶が...。夫も殆ど同世代ですが、彼は県内でも中心部ですから事情は多少
異なると思います。
今は新興住宅地も増えている事ですし、30年前とは明らかに違うと思いますが
どうでしょうね?
>>44 「産婦の引き受け手がいなくて死亡」で、今話題の奈良ですか?
>>46 その県出身在住です。
ア・テストはずいぶん前に廃止になりました。
私はご主人より、約10歳下のようですが、ア・テスト450点満点中442点
中学卒業時内申総合315人中25位ですが学区17校中4番手の県立に入学しました。
学区によっては高校が5校しかないようなところもあるので、
学内の成績分布が幅広い学校もあるかもしれません。
また、二次募集で入学してきた子は、底辺校を落ちて来ている子も
いたので校風に合わなくて辞める人もいました。
ご主人の母校のヤンキーもそんな一人だったかもしれません。
我が県の県立高受験システムはその後迷走しており、学区の細分化→
ア・テスト廃止→
二校出願を認める→
推薦入試開始(事実上の二校出願の廃止)→
学区撤廃→
県立高の統廃合(底辺校+底辺校=新設校)
単位制高校の増加
独自入試の導入
といったことをここ15年で行っています。
このめまぐるしいシステム変更についていけず、
公立中学には不満はありませんが、
我が子にはシンプルな中学受験をさせようと思っています。
>>48 詳しい説明有り難うございます。
>二次募集で入学してきた子は、底辺校を落ちて来ている子も
>いたので校風に合わなくて辞める人もいました。
>ご主人の母校のヤンキーもそんな一人だったかもしれません。
納得。そういえばそんな話も聞いた事がありました。
前出「中学までの勉強は得意不得意関係ない」は撤回します。イッテキマツ
そういえば、今の時代のヤンキーって見た目でわからなくない?
普通のおうちの子も、結構今どきっていうかチャラく見える。
見た目チャラチャラしてるのに彼らも真面目に塾や学校行ってるんだろうな、と思うととても微笑ましいw
>>50 今はね、ヤンキーと言わず
「ギャル系」というみたいよ。
「ギャル系」?!男子も?
フツーに不良でいいのに・・・
53 :
名無しの心子知らず:2006/10/22(日) 09:28:17 ID:xEoxbMCs
奈良って凄く教育環境いいらしいね
ところで今どうすべえか悩んでる事がある
中学生の子供が持って帰るプリントの量が半端じゃない
それはどこの家庭でもそうだろうけど、それをどう整理していいのか
いいアイディア浮かばないまま。
工夫されてる方いらっしゃいますか?
机の上の本棚ってないほうがいいんでしょうか?気が散るから本棚においた
方がいいのかな、とか悩みまくります
そんなこと子供にやらせなよ。
55 :
名無しの心子知らず:2006/10/23(月) 23:51:00 ID:KmPXZYry
科目ごとに時系列に並べるんだよね?
ファイルなら百均に種類いっぱいあるよ
でも妥協しないで、見て回って買うのがオヌヌメ
うちはいつの間にかファイル類は全部百均になりました
56 :
名無しの心子知らず:2006/10/24(火) 08:23:03 ID:oSnb6mQM
>>55 昨日たまたま100均行ったら、同じ塾に通ってる子供のお母さんが
ファイル売り場であれこれ物色していた。
もしやこれから手つけるのかと思った
テストも帰って来てる頃だろうし。
効率よく勉強させたいという気持ちは大きいけど、そういう工夫も全て含め
子供の能力なんだよね
中学生の子供が持って帰るプリントの整理を
まだ親がしなくちゃいかん時代なの?
プリントを見返す重要性を説明するだけじゃだめなの?
小学生の親ですが、
中学校になってまでそこまで面倒みなきゃいかんのかとちょっとブルー。
世の中レベルで自分の時代と子供の時代の教育への親の介入の差に
驚くつつも、納得もしてる。将来不安時代だから仕方ないんだけどね。
親が丸抱えした方が、親の気が楽なんだよね。
子どもにまかせてハラハラするのが嫌なの。
子供によって違うからねー。
遠足や旅行の準備を息子にさせるのがすごく辛かった。切れた。
なのに、妹は一年生の時から勝手に準備してる。
60 :
名無しの心子知らず:2006/10/24(火) 11:26:55 ID:rCXJ4NhL
小学生低学年だと、時間割は1人でやらせてる?
小2女子なんだけど、1年の途中まではやった後確認してたけど
今は自分でやってる。
ときどき筆箱忘れたりノート忘れたりしてるけど、
それも練習かと暖かく見守ったら
なんと、最近は教科書もノートも全部入れっぱなし・・・
時間割りあわせる手間が省けるし、忘れ物もしなくて良いそう。
ゆとり教育で教科書が薄くなった弊害か!?
でも女の子なのにこんなにものぐさでよいのだろうか?
重いランドセルしょって体力だけはつきそう・・
ファイルってどういうのですか? うちで少しだけ使ってるのは
厚み(マチというのかな)のないA4半透明。クリアファイルとかいう名の。
百均って行ったことがないのですが、どのお店にもあるようなものですか?
>60
ワロタw 確かに忘れ物はないね。
でも高学年になったら入りきらなくなるかもしれないけど、
そしたらまた自分で考えるよ、きっと。
ものぐさというけど、なかなか大物になりそうな予感w
>60
うちは小3男児ですが、うちも全教科ランドセルに入れっぱなし。
理科・社会・書写は学校に置いてあり(先生が集めて管理してる。理由は不明。)
持って行くのは、国語・算数・音楽だけ。国語と算数はほぼ毎日あるし
音楽は教科書だけだから、大した荷物じゃないらしい。
こんなことでいいだろうかと思いつつ、本人にまかせてます。
64 :
60:2006/10/24(火) 13:22:30 ID:rCXJ4NhL
>63
うちのクラスも書写は先生が管理してる。
薄くて(存在も?)忘れてくる子が多いからだそうだ。
娘は消しゴムも3,4個持って行ってるんだけど、
まわりで忘れてくる子に貸してあげるためだそう。
そんなに忘れてくる子が多いのも不思議・・・
>>59 我が家と全く同じ。
「そういう風に育てたお母さんが悪いわよね」byトメ
66 :
名無しの心子知らず:2006/10/24(火) 15:25:10 ID:oSnb6mQM
本人が管理すべきだと思いつつ、子供が貰ってくるプリントのたぐいが半端な量じゃない
その上塾と通信教材と、市販教材がごちゃまぜ。これを全部処理するなんてとても
無理じゃないかと思える量。
片付ける暇もないんだ、わかるでしょ?と子供。確かに。
67 :
名無しの心子知らず:2006/10/24(火) 15:31:22 ID:oSnb6mQM
今ふと商売を思いついた。子供部屋のみの掃除やさん。
どんな事をするかというと、ごちゃごちゃになってる書類、本、教材、過去の教科書
などなどを分類・整理した上で適所に収納してくれる。そして、現在必要な資料を
ファイリングしてくれて、その上、勉強しやすい机の配置、家具の配置、なども
アドバイスしてくれる。
これで、一部屋1日かかりで幾ら位だったら依頼したくなるものかな?
ファイリングは、教科別に時系列できちんとやってくれ、テストの類もやってくれる。
テストは恥ずかしくて出せないってのならその分はあえて手つけない仕組みw
はやるかな?
5時間くらいで2万なら出すよ。
テストを見て、
客観的に教科のアドバイス(おたくのお子さん、ここが弱いですねみたいな)を
くれるんなら、あと2万出すよ。
忘れ物チェック、よく「自分で懲りないとやらないから…」と
放置しているお母さんに会いますが、
懲りるような子はそんなに忘れません!と言いたい。
気にならないから準備しないんです。
忘れ物した時にお友達から借りる制度、やめてほしいです。
貸す人間、借りる人間、毎回同じなんだから…。
70 :
名無しの心子知らず:2006/10/24(火) 19:50:02 ID:3AWDIRhf
それ一理あるわ……
親がなんとかできるうちになんとかしたほうがいいよね。
だって、子供とは言え、同い年のよその子はできることなんだもん。
後回しにしないで親が責任持って改善したほうが。
こういう整理って、一生ものかもしれないし。
>>69 わかる。
成長して散々痛い目にあって、やっと学習したよ。
消しゴムで消したい過去だ。息子で苦労してるけど。
>>68 え?
半日ぐらいで1万ぐらいなら、その仕事やりたいと思ったw
教科書ノートの分類、プリントの整理は結構得意なんだ。
で、子が中学生になってもまだ母親の自分が整理してたから、
高校生になってもまだ綺麗に整理しきれない子に育ってしまいましたよorz
>>72 ある種の学者の人には、書類の整理が下手で、失くし物が得意な人
が多いよね。
>>73 知り合いに学者いないから全然わからんが、
学者でも便利屋でも、整理が得意な人不得意な人いるんじゃないか?
片付けられない学者は、私の中では「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドクのイメージ。
将来子供がドクになるならなるで仕方ないし私はいいんだけど、
今!この瞬間!片付いてなくて目の前で探し物してウロウロされるのがイヤ!なのよね。
(今は寝てるけど)
そのぐらいなんとかしろよ!と思う。
子供に片付けを教える家庭教師、いたらいいね。
家庭教師派遣センターに相談したら、一時間五千円くらいでやってくれそう。単発無理か?
宿題以外の家庭学習をしっかりさせたいと思っているのですが
皆さんどのタイミングでやっていますか?
小2と年長なので私もついていていないとだめなので
なかなか決まった時間にやるのが難しいいです。
夕食、風呂、長男の帰宅、夫の帰宅などあわただしいので
じっくり取り組むのって難しい。
長男で家庭学習の習慣をつけなかったことを後悔しているので
なんとしてでもやりたいです。
>>75 上の子でつけると下の子もつく。どちらかだけやらせるのは難しい。
75です。上の子は中1なのでもう自分でやるのですが
中学へ入ってからしばらくは宿題以外の勉強をするっていうことが大変そうでした。
なので下の子たちには家庭学習を習慣づけたいなと思いまして・・・。
今日は今からはじめます、でも遠足だったから眠そう。
>75
上のお子さんが大きいんですね。
うちも小2と年長。とりあえず下の子は放置wで、上の子はいわゆる
宿題以外の家庭学習は、下の子が寝に入る8時過ぎくらいから始めてます。
だいたい国語(漢字中心)と算数(最レベとぴぐま)あわせて30分〜40分
くらいかな?
早く終わったら本を読んでもいいことにして、9時には寝かせてます。
ただ、我が家の場合ダンナはこの時間帯に帰宅していることはほとんどない
ので、完全に自分+子のペースでやってます。
ちなみに夕食は6時〜6時半ごろから、風呂が7時半ごろからという
感じです。
うちは、低学年のときは外遊びから帰ってきたらすぐ宿題、ピアノ。
家庭学習は7時半スタート。
やっぱり9時には寝かせていました。
下が小さいうちは困るよねぇ
下がまだ1歳なので、7時半過ぎに寝かせてから
上に勉強させてる。
朝、少し早めに起きてきた時は朝食後にやらせちゃうから
そんな日は夜は読書タイム。ほんとはこっちが理想なんだけどな。
81 :
名無しの心子知らず:2006/10/26(木) 22:36:39 ID:6PBuokYx
自分の子どもが、パッとしない・・・。
家庭学習の習慣はついていると思うのだけれど
親の期待が高いのか、情けなく思うことばかり。
小3なんだけれど、
登校前に、漢字・ソロバン合わせて30分、
下校後、宿題をすませてから友達と外遊び。
5時ごろに帰宅して、9時の就寝前に、ピアノ1時間、パソコンの勉強を1時間。
学校のドリルを20分ぐらい(宿題でなくても、繰り返し学習)、
英語の日記を15分ぐらい。
余った時間は、読書をしたり、読書記録をつけたり、作文を書いたりしています。
面白い問題を見つけたら、ちょっと解かせてみたり、
旅行の計画を作らせてみたり、博物館で調べたことをまとめさせたり、
そういったことをしていると
あっという間に時間が過ぎてしまうという感じです。
今までは、そういう生活に何の疑問もなかったのですが、
最近、「成果がないなぁ」と忸怩たる思いを抱えるようになりました。
学校の成績はいいのですが、進学塾で好成績が取れるような学力では
ないと思いますし(塾へは行っていませんが)、
ピアノも学年トップではありません。
パソコンも、ゆっくりブラインドタッチができる程度で
それ以外のことに関心がないようです。
なんだか、全部が中途半端で情けないです。
いろいろなことに興味が持てるようにしてきましたし、
毎日続けてやらなければならないことは
それができるような環境を作ってきました。
でも、我が子はパッとしません。
何か一つでも、人に負けないようなものや関心を持てることがないのが情けないのです。
小3なら、この程度なのでしょうか?
82 :
名無しの心子知らず:2006/10/26(木) 22:40:04 ID:RI2CivZy
>>81 オマエくらいアホっぽいと子供もダメだろうなw
遺伝をバカにしてない?
>>81 なんでそんなに全てにおいてトップにしたいのかな?
頑張っているお子さんは素晴らしいよ。
小学生のうちから努力でなく結果で判断したらかわいそうだと思う。
努力してその結果である、っていう、現実のお子さんを認めてないんだね。
子供に期待するより自分がなにか勉強してみると、焦らなくなれるんじゃないかなぁ?
将来、81さんのお子さんが壊れないことを祈ってるよ・・・
85 :
名無しの心子知らず:2006/10/26(木) 23:33:58 ID:jrla+iRY
>>81 そんなふうな弱音を吐きたい気持ち、わかります。
ほんの数ヶ月ほど前まで、私の中にも、そういう感じがくすぶっていて。
でも、お子さん、すごい健気にがんばってるじゃないですか。
タッチタイピングができるのも、英語で日記が書けるのも、地道に積み重ねていて、
十分立派ですよ。じきに、特に好きなことに目覚める日も必ず来ますよ。
人と比べるのでなく、お子さんの毎日の努力を喜んであげて。
私は最近ようやく、そういう気持ちで接することができるようになって
そうすると子供もさらに生き生き楽しそうにやってくれるようになって。
素晴らしいお子さんですよぜったい。信じてあげてください。
86 :
名無しの心子知らず:2006/10/26(木) 23:38:21 ID:6PBuokYx
>>81 なんていうのかな・・・。
すべてにおいてトップを目指しているわけではなくて、
自分の好きなものを見つけて欲しいと言うか・・・。
「これだけは人に負けない」とか
「これは、何をおいても捨てることはできない」とか
そういうものを見つけて欲しいんですよね。
好きなものを大切にするためには、
何かを捨てていかなければならないでしょ?
今、うちの子が、
いっぱいいっぱいになりつつあるということは、何となく分かるんだけれど
「じゃぁ、何かを捨てなさい」と言っても
きっと、何も捨てることができずに、
ずるずるいってしまうんですよね。
「これがやりたいから、これはできない」とか
うまく取捨選択ができない。
それで、結構、まじめにそこそこ、こなしてしまうから
にっちもさっちもいかない状態なんだと
今、書いていて、頭の中の整理がつきました。
うちは親子共々、一本芯が通っていないんだよな・・・。
皆さんは、どうやって自分の好きなことを探し出したんですか?
87 :
名無しの心子知らず:2006/10/26(木) 23:38:54 ID:ixUnN+Aw
88 :
86:2006/10/26(木) 23:40:09 ID:6PBuokYx
89 :
86:2006/10/26(木) 23:41:46 ID:6PBuokYx
>>86 そんなに必死にならなくても、子どもは子どもなりに育っていくよ。
カエルの子はカエル
小3かあ・・・
別に何かに切羽詰まっているわけじゃないなら
一度そのスケジュールを全部リセットして
朝の時間も下校後の時間も子どもの好きなように使わせてみたら?
起床・就寝時刻や食事の時間だけはきちんとしてさ。
最初は時間もてあましちゃうかもしれないけれど
そのうちに自分で考えて動き出すはず。
小学生なんだから毎日学校に行くのは当たり前、って
ついつい思っちゃうけれど、朝早くから夕方前まで
登校して、授業受けて、友達と遊んで、たまには揉めることもあるだろうし、
給食食べて、掃除して、下校。子どももなかなか大変だよ。
家に帰ってきたら心も体ものんびりでいいじゃないか。
もちろん家庭学習は必要だけどさ、読んでいて何だかこちらまで
息苦しくなってきちゃったよ。
パソコンの1時間が余計な気がする。
パソコンは必要に迫られれば自然に覚えるでしょ。
それを抜かしたら、量としてはうちの小1も同じくらいやってる。
本は週に10冊くらい読んでるけど記録はつけてないな。
最初つけようとしたけど、面倒になってやめたw
>>86 >皆さんは、どうやって自分の好きなことを探し出したんですか?
私自身に関して言うなら、気付いた時から目指したい職業があった感じかな。
もっとも、大学行くつもりなかったのに親に泣き落とされ進学、
卒業したら今度こそその道をと思い、
自分で就職先(というよりは最初は手弁当だけど)もみつけてきたのに、
音大出したのにと泣き落とされ折れる形になり、
結局、不本意ながらある楽器の演奏の仕事と講師の仕事をしていた。
こういう例があるので、好きなことを子供がみつけて、それが自分の思いと違っていた場合、
手放しで応援することが出来るかどうか、もう一度よく考えてみて。
ここまで大袈裟なことじゃないと言うかもしれないけど、
例えばお勉強で頑張らせたいのに、サッカーが好きだからJリーガーになりたいと
サッカーばかりやっていたとして、そんなものよりお勉強を、と言ったりしない?
パソコンにはまってブラインドタッチでキーボード入力出来るようになったとして、
プログラミング憶えてゲームばっかり作ってたとして、凄い凄い!と誉めてやれる?
あれもこれもと欲張っていろいろやらせる人って、
少しでも親の思惑と違う方面に興味を持つと、思惑の範囲内に連れ戻すか
いきなり子供の価値観を否定したりする人が多いと思うから、
もう一度よく考えてみた方が良いと思う。
あと、ピアノに関しては、ピアノの練習だけをしていても決してある程度以上は上達しない。
小学3年なら練習して難しい曲が弾ければそれだけで上手だとなるんだろうけど。
>余った時間は、読書をしたり、読書記録をつけたり、作文を書いたりしています。
> 面白い問題を見つけたら、ちょっと解かせてみたり、
>旅行の計画を作らせてみたり、博物館で調べたことをまとめさせたり、
>そういったことをしていると
>あっという間に時間が過ぎてしまうという感じです。
こういうことを親が主導しないで自分からやる気持ちになってこそ本当に
好きなものがみつかるんだと思う。
言わなきゃやらないなら、特にやらせる必要のないことばかりじゃない?
日常の娯楽を全部学習効果に結び付けられることが いっぱいいっぱいの
原因ではないかと。
96 :
名無しの心子知らず:2006/10/27(金) 08:13:16 ID:Zyp9oN0u
>>81 パソコン1時間は即刻止めた方がいいと思う。
そろばんも意味がない。本当の計算力は身につかない。
特に暗算力があるかどうか疑問ですよ。
そろばんは、電卓で計算させているのに近いものがあります。
この事実を理解、認識できる親は少ないと思いますよ。
因みに小2息子にそろばんをさせていますが、ほとんど休ませています。
本物の計算力をつけるために公文の計算プリントとフラッシュ暗算の
ソフトは自宅にあります。
ピアノをやるのは朝の方がいいと思いますよ。
97 :
名無しの心子知らず:2006/10/27(金) 08:22:21 ID:TDGRsNkh
>>81 >ピアノも学年トップではありません。
ってどうしてそんなことわかるの?
学校のピアノ習ってる子達で弾きくらべしたわけじゃないでしょ?
>>96 苦悶ママかな?
ピアノを朝やるのは田舎の一軒家でもない限り難しいと思うな。
電子ピアノで、よほど音を小さくするとかしない限り。
(でもそれじゃあ、弾いてて楽しくないだろう…)
99 :
名無しの心子知らず:2006/10/27(金) 08:48:36 ID:Zyp9oN0u
>>98 そうよ。
私は、子供の頃からあの子が1番できるとかあの子はピアノであの子は
エレクトーンとか意識してたわ。もちろん、誰が1番上手なのかも気にして
いたと思う。でも、それは私だけじゃなくて他の数人の女の子も
そうだったと思う。大きな家の女の子の家に招かれてそういう話題を
クラスメイト同士でしたりもあったわ。漫画を知ったのもお友達の家。
同級生がピアノを弾いてくれたりもしたし書斎のお父様の本を見た記憶とか
もある。アルバムを見せてもらってバレエを習っているのを見て
私も習いたくなった記憶がありますね。
一方ではそういうこと全然気にしない子たちもいるよね。
>>97 学校で一番でもあまり意味がないようにも思いますしね。
たまたま神童レベルの子が在校していた場合、
相当進度の早い子でもそんな子に比べれば見劣りするだろうし、
たいしたことなくても、他がもっとたいしたことなければ一番ってことになるだろうし。
>>97 進度じゃないの?
学校で習ってる子全員の弾き比べなんてあるわけないから
たぶん自分の子が使っている教本よりも先のを使ってる子の話を
小耳に挟んで落ち込んでるんじゃないの?
もしそうだとしたら、ばかばかしいね。
ピアノスレでもさんざん言われてるけれど
進度じゃはかれないことはたくさんあるよ。
>>101 同意
息子は市内の公立小学校で行う業者の試験で
1年〜3年まで市内生徒約1200人中の1位だった。
3年生になってから大手塾の公開試験を受けさせているのだが
一番最初は5500人中の300位だった。私は淡々と受け止めたが
息子は当時「ボクってもしかしたら頭いいかも?」って勘違いしている
ところがあったので、いい薬になりました。
4年生で入塾してから定着度が安定してきたので、順位は目安には
なるけど、親としては今のところあまり意識しないようにしてます。
同意。
うちの子供のピアノ教室、毎年半年掛けて発表会の準備をするので、
進度が遅い。
でも、発表会の曲は通常の進度から考えから考えられないような曲が
割り当てられたりする。
ちなみに、バイエル終了で子犬のワルツ、花の歌とか。
105 :
名無しの心子知らず:2006/10/27(金) 09:42:03 ID:TDGRsNkh
>>104 バイエル終了で?半年かけるにしても仕上げる先生がすごい!
スレチガイ
108 :
名無しの心子知らず:2006/10/27(金) 10:21:39 ID:TDGRsNkh
勉強頑張らせてるうちってピアノも頑張らせてるのが多くない?
私は子供が勉強が出来るのはピアノのおかげだと密かに思ってます。
特に小さい頃はモーツアルトの曲を良く弾いてたけどかなり影響あったと思う。
109 :
名無しの心子知らず:2006/10/27(金) 10:31:02 ID:5eCa/nfl
>>108 ピアノを頑張らせてるのは、
女の子がいるところが多いでしょ?
男の子なら、水泳、サッカー・・・
結局は、勉強頑張らせてるところは、
習い事、生活面、
総合的に教育熱心ということですか?
110 :
名無しの心子知らず:2006/10/27(金) 10:44:34 ID:PC3Q+fkL
>81
パソコンの勉強って何させてるの?
勉強になることあるのか興味あるな〜
上とは関係ないけど、スケジュールがきっちりと組まれすぎてると、
自分で考えて何かをしようと考えられない子になってしまうみたいですよ。
問題集やるにしても、数をこなすより、わからない問題があった時に
親がすぐ教えるのではなく、じっくりと考える方が身になります。
そういううちもじっくりさせていると、「ああ、今日は**の問題集
2ページさせたかったのに、1問しかやれなかった・・」
なんて親の方はいらいらするんですけどね。
>81 は釣りだよね?
大人だってそこまでスケジュール組まれてたら、
自分のやりたいことなんてやってるヒマないと思うけど。
やりたいことを見つけたり考えたりする隙もなさそう。
本当、
>>81さんの「パソコンの勉強」ってなんだろう?
実はうちは文字通りの「パソコンの勉強」してる。
タッチタイピングはマスターしたし、中学の技術科用の楽しい教材を使って
プログラミングの基本も習得した。
勉強っていうより、ほとんど遊びの意識だと思うけどね。
迷路脱出プログラムを書く課題なんて私がやっても楽しめた。
ただ、一般的にありがちなのは、パソコン「を使っての」勉強じゃないの?
パソコンで日記を書くとか、学習ゲームをやるとか。
バレエスレでも「バレエやってる子は成績がいい」って書いてる人いるよ。
114 :
名無しの心子知らず:2006/10/27(金) 13:07:04 ID:qgMedtZP
他板だけど習字のスレでは「習字をやってる子は成績がいい」ってことになってる。
ようは「一つのことをしっかり続けられる子は伸びる」ってことでは。
一事が万事ってやつで。
あとは親の欲目も少々(習字に通ってるうちの子はけっこう賢いのよ、とか、ほのかなうちの子自慢コミってこと)
それが強制だったり、すべきことの妨げになったりしていてはダメだけど。
うちはピアノやらせたくてアップライト買ったけど、結局野球やる時間ないから諦めたなぁ。
「ピアノが上手くて頭もいい子」に私が憧れてたんだけど。
子供はそんなこと知ったこっちゃないらしい。
115 :
81:2006/10/27(金) 13:29:39 ID:Sua4f3JA
私の拙い文章だったので、言いたいことが伝わっていなかったみたいですね。
ピアノについては、言い出しておいてなんですが、荒れる元ですね。
私自身は、小学校時代から、何かと言えばピアノ伴奏を任されていたので、
(上手云々ではなくて、先生が頼みやすい子だったんでしょうが)
音楽会や学芸会でピアノ伴奏の声がかからない子どもを見て
「学年トップではない」という不適切な表現になってしまったわけです。
スケジュールがぎちぎちとのご意見もありますが、
子どもが入学してから、毎日、必ずさせているのは、朝学習の30分とピアノ1時間のみです。
朝学習は漢字と計算を、子どものレベルに応じてやらせてきました。
たまたま、今は計算(数字を体感させる手段)としてソロバンをやっているだけです。
英語は、1時間以上やっていた時期もありますが、今は落ち着いて、15分程度の学習になっています。
パソコンは、自由研究などの結果を、グラフ化したり、写真を取り入れたり、図にしてみたりするのに必要な
基本的技能の習得の一つとして取り入れています。
子どもも楽しくやっているので、勉強というよりは、娯楽ですね。
これは、やり始めたばかりなので中途半端な結果と言うわけではないですが・・・。
>>95さんのご意見は耳が痛いです。
でも、子どもの「ただやりたいようにやらせておく」だけで、好きなものは見つかるんでしょうか?
学校での時間や、下校後〜5時までの時間だけでは、見つからないものなのでしょうか?
例えば、「このロボットを作り上げたいから、今日はピアノの練習だけでいい?」と言われれば、もちろん、OKです。
特にやりたいこともなく、ラクに楽しめるテレビやゲームで時間つぶしをするぐらいなら
親主導であろうとも、役に立ちそうなことをやらせてしまうのが
子どもの「好きなもの探し」をつぶすことになるんでしょうか?
「これだけは誰にも負けたくない」「これだけは何がなんでもやり続けたい」
というものは、どうすれば見つけられるのでしょう?
私自身も器用貧乏で、結局、好きなことが何なのか、わからないで過ごしてきてしまいました。
自分ができなかったことなので、どうやって、子どもを導いていけばいいのか分かりません。
>>115 お子さんのやりたいことを母親が見つけるのは無理なのでは?
117 :
81:2006/10/27(金) 13:51:00 ID:Sua4f3JA
>>116 でも、子どもが見つけ出せるような環境をどう整えればいいのか?とか
そういう子どもにするために、どういう態度で接すればいいのか?とか
そういう親としての姿勢で参考になることがあれば
教えていただきたいです。
>>116 母親がこれはどう?これはどう?と前に並べて見せて、その中から
もしかしたら何か見つかるかもしれない・・・ということでしょう。
・・・にしても、気負い過ぎだよ。
こんなにムキになってる様子を見てたら、子どもだって脅迫されてるような
気分になりそう。
>>117 いつもある程度お腹が満たされていると、何が食べたいかわからなく
なるよね。
まだ小さいのだから、心配はわかりますが、真面目なお子さんなんだから
大人になるまでには決めるだろうし、決めたことは責任もってやる子に
なりますよ。
ノンビリおっとりしてるのが長所かもしれないよ。
ガツガツ負けず嫌いの人ばかりの世の中もイヤだしね。
120 :
名無しの心子知らず:2006/10/27(金) 14:27:57 ID:5eCa/nfl
>>118、
>>119 同意。
それに、もし、お子さんができなかったことが
できるようになった時、
ものすごく褒めたりしてると、
そのことが好きになってたりするけど。
お子さんも騙されつつも…てとこかな?
好きになってしまえばこっちのもの。
ちょっと厳しく教える時があっても良いと思うが。
釣りなのかそうじゃないのか今ひとつ判断つかないがw
別に荒れてないじゃん、ピアノネタ。なんだかなー。
まだ小3でしょ?そんな一生かけてやりたいものなんて
9歳やそこらでそう簡単には見つからないって。
しかもこんな母親持ちじゃあね。言葉はきついけど本音だよ。
お子さんがかわいそう。
中学で全寮制の学校にでも入れて、親元から離したら
案外うまくいくかもしれないよ。
やることやった後なら、楽に時間のつぶせるテレビもゲームもいいじゃないですか。
ぼーっとする時間は必要じゃないでしょうか。
次から次へと詰め込まれたらお子さんが「自分は何がすきなんだろう?」と
自分自身と対話する時間もなくなりそう。
123 :
名無しの心子知らず:2006/10/27(金) 15:41:56 ID:TDGRsNkh
>>81 うちの子はピアノのコンクールで賞を取ったこともあるけど
引っ込み思案なのでピアノの伴奏はしっかりした性格の子がやってるよ。
だから伴奏=ピアノトップではないと思うから気にしないほうがいいです。
うちは81さんのお子さんと同じ小3で
毎日ピアノ一時間半、宿題家庭学習あわせて一時間以上やってるけど
多いとは思っていません。
まずは今のお子さんを認めてあげてほしい。
結果ばかり求めてしまうと、やる気が失せたり、
何をしても満足できないようになってしまいかねない。
毎日コツコツ頑張って決められたことができて、
勉強も満遍なく人並み以上にできるってすごいことだし、
それをサポートしてきたのは
>>81さんなんだから、
ご自分にもお子さんにももっと自信持っていいと思う。
「これは誰にも負けたくない」とかそんなのは後からついてくること。
親が焦ってもいいことないよ。
>私自身は、小学校時代から、何かと言えばピアノ伴奏を任されていたので、
>(上手云々ではなくて、先生が頼みやすい子だったんでしょうが)
>音楽会や学芸会でピアノ伴奏の声がかからない子どもを見て
>「学年トップではない」という不適切な表現になってしまったわけです。
何を言っているのかわからないってw
私も器用貧乏だから81さんの気持ちは分かる。
子供がぱっとしないなぁ、って我が子の事を思うよ。(@小3)
でも周囲からしてみればかなり「ぱっとした」子という評価は頂いている。
隣の芝生は青く見えるのよ。多分。
子供が「これだけは譲れない」と思う時があるとすれば、その時はいいライバルが
現れた時に初めて目覚めると思うんですよね。
競う相手がいないんじゃ、走ってもマイペースでしょ。
そんなライバルがいつ出てくるかは神のみぞ知る、ですから、親は何もしてあげれないと思います。
>>106 毎年そのパターンなので、普段のレッスンにはゆとりができます。
だいたい発表会明けの長期休みに5曲ぐらい仕上げちゃうぐらいの感じ。
ブルグアラベスクの左手なんかも、余裕でクリアできました。
で、バイエル終了時期の発表会の曲も、そんなに苦労することなく仕上がる。
先生にせっつかれたり、子供もピアノ漬けって程でもなく、1ヶ月前にはある程度
仕上がっている状態です。
ちなみに練習時間は30分もやっていないケド・・・
ってこれだけでは何なので、勉強の話。
男子って特に、眠れる才能を秘めているような気がしてならないのですが、
私だけでしょうか?
目立った才能は一部の男子や、優等生女子には顕著に表れますが、
眠れる才能を秘めた男子は、一部の興味のある方向にのみ才能を発揮するため、
普段の勉強等にはなかなか表れない。
でも、文章を書かせたり、発表のまとめなんかを読むと、着眼点とか発想の豊かさに
驚いたりもします。
我が子は典型的な優等生型女子なので、姫たる才能あふれる男子たちに憧れが
あったりもします。
↑意味不明
アラベスクはバイエル終わった子なら
困難なく弾くのは別に普通だし
特に左手なんてr
釣りケテーイ
器用貧乏は自分にも思い当たるフシがあるので、確かに子に
同じようになって欲しくないのは分かる気はする。
でも、環境を整えれば自分がやりたいことがみつかるものなのかな。
なんていうかうまく書けないんだけど、何かとっかかりがあれば
親がお膳立てする必要もなく突っ走る時期がくるような気がするし、
そういう時期が訪れなかったらそれまでなのかな、と半ばあきらめも
つくかもしれない。
意外と自分の器用貧乏さがだいっキライでもないから、こんなこと
書けるのかもしれないが。
131 :
名無しの心子知らず:2006/10/27(金) 21:36:01 ID:WjL3kR8S
器用貧乏って言う発想が庶民というか貧乏というか
きっと買いたいものを買わない生活が普通という価値観で
生きてきたみたいな…
親にいろんなことやらされてる子って、目がどんよりしてる子が多いかも。
>81はお嫁さんも用意しそうな勢いだな。
134 :
名無しの心子知らず:2006/10/27(金) 21:49:32 ID:WjL3kR8S
>>132 例えば、4年生大学を卒業している賢母である妻がふと
年収450万円の看護士や年収600万円のそろばんの先生と接触したりすると
自分は器用貧乏だと思うのかな
或いは、ピアノ、そろばん、バレーボール、吹奏楽部などを経てきたが
どれかひとつ極めていればお金を稼げたのにと今更ながら感じているとか
どうせなら薬学部を出るか教職免許か司書の資格を取っておいたら
良かったと思うバブル世代の40過ぎママ
135 :
名無しの心子知らず:2006/10/27(金) 21:56:18 ID:unNvZMNF
↑烈しくカンチガイしているw
ひとつの例なのだが(私の知り合いの実話)、
幼稚園のころ、トラックが好きで好きでしょうがなくて「大きくなったら
トラックの運転手になる!」って言ってた男の子。
普通なら、そうねと親は答えて本も気にはしないで小学校に入ったら勉強しろと
言うだろう。
でも私の知り合いの親御さんは少し違った。トラックが好きな男の子に、トラックに
関わるいろいろな体験、座席に座らせてもらったり、各社のトラックの違いなど
事あるごとに話したりしていたらしい。
今、彼は中学生なのだが、トラックの設計をパソコンでやっている。
子供の希望は自然に変わっていく。気持ちを大切に関わってやることの大切さを
見ていて感じる。
>134
小学生からやりなおしてこいw
いやマジで。
138 :
名無しの心子知らず:2006/10/27(金) 23:37:10 ID:OTeEp/9E
>81
>「これだけは誰にも負けたくない」「これだけは何がなんでもやり続けたい」
>というものは、どうすれば見つけられるのでしょう?
でもさ、もしお子さんがそういうものを見つけたとしても、今のあなたの考え方では
それを認めてあげられるのかな?
それがあなたの思い描いているものと違ったら?
中卒ですぐに左官工になりたい、とかヘビメタのバンドでデビューしたいとか。
今のあなたが子供にやらせていることを見たら結局はそれなりの学力と学歴をつけて
その中から選んで欲しいんでしょ?
英語をいかして、とかパソコンを使う道に進んで欲しいとか、暗に示しているわけでしょ?
もうその時点で子供の「好きな道」をある程度狭めているように思えるよ。
139 :
名無しの心子知らず:2006/10/27(金) 23:56:02 ID:PC3Q+fkL
>135
134はカンチガイなのかな?
私も同じく起用貧乏なのでわかる気がする。
何でもかんでもすぐできちゃうから、それ以上にきわめようという気がおきないんだよね。
他の人が10回ぐらい習いに行ってできるようなことが、2回目ぐらいにできてしまうんだけど
それだけでおしまい。うさぎとかめのうさぎのような感じかな??
だからか、習い事の先生に対しても、心底から尊敬できないし、
お手本どおりのやり方でなく、自己流でやってしまったりすることも・・・
自分より不器用だった人が続けて習っていてその習いごとの先生になってる。
なってこともよくあるのよね。続けていたらお金になるんだ〜ってうらやましい気持ちも半分、
そんなに長くも続けたくないのでうらやましくない気持ちも半分。
しかし、130と同じく器用貧乏である自分が大嫌いでもないのだけど、
できれば自分の子には1つのことを極めてもらいたいな。
とりあえず、自分の子には習い事はコロコロと変わるのではなく、
続けることを第一に考えてます。
秀でていなくても、真面目にやっている81さんのお子さんは
素晴らしいと思うが…。
それを器用貧乏なんて言い方をしていて、子供に対して失礼だと思う。
好きな事が直ぐに見つかる子もいれば、いつになっても見つからない子もいる。
81さんがそこまで心配するなら、このままの状態を忍耐強く
母も子も続けるといい。そうすれば中学になれば選択肢が増える筈。
もし増えなかったらどうしようなんて考えるのなら母親失格
>139
山月記 だね。
142 :
名無しの心子知らず:2006/10/28(土) 08:16:07 ID:X3crmuAB
>>139 子には「どうやってお金を稼いで生きていくのか」をそろそろ意識して
もらいたい。6年生にはある程度決定してそれに向かって努力して
修正したり、学んで、変更したりしていろいろちゃれんじしてもらいたい。
無駄な努力なんてないと思うから。
「東京へ行かないと本当のお友達も出来ないし、お金持ちになれるチャンス
はない!」ってハッキリ言ってます。
東京は好きなことが出来てチャンスがあるよね。
美容師(ヘアスタイリスト)、メイクさん、ファッション関係とか
パッケージのデザインとか
デジタルハリウッドって気になってます。
>>142 こりゃまた極端な考えの人が出てきたね。
子どもの心配よか、ご自身をもっと高める努力をしたら?
>東京は好きなことが出来てチャンスがあるよね。
美容師(ヘアスタイリスト)、メイクさん、ファッション関係とか
パッケージのデザインとか
デジタルハリウッドって気になってます。
これって、子どもの夢?違うよね、あなた自身がこれまでの自分の生き方に
なんとなく消化不良を起こしていない?
諦めてた夢とかあるの?今時東京東京って、何十年前の話よ。
どうせなら、日本を出るくらいでないと、、、って言えない?
>「東京へ行かないと本当のお友達も出来ないし、お金持ちになれるチャンス
はない!」ってハッキリ言ってます。
こう親に言われて、反発するくらいの子のほうが、
素直にはいとうなづける子よりも、将来楽しみ。
一つ思った。子どもの反発心を見越して、
わざと正反対のことを言ってみるっていうのはどう?
将来お金持ちにさせたかったら、
「お金なんてなくても幸せになれるのよ。あなたは東京なんて
怖い所に行かないで、一生この田舎でくすぶっていなさい」なんて。
>>143 激しく同意。
東京に華やかなイメージを抱いていて、夢見てるのは母親自身かと。
子供自身にやりたいことがあって、それを叶えるには東京に出るしかない、
ってのならまだしも、とりあえず東京って、どんな田舎者なんだ?w
逆に、東京に在住していなくても充分やって行けるビジネスが増えているし、
芸能人でも、仕事で東京に出るけど家は沖縄って人もいるよね(複数知ってる)
こういう考え方の人って、子供が地方で農業に携わりたいとか、
地元の町興し事業として何かを立ち上げたいとか言ったら反対するんだろうか。
>「東京へ行かないと本当のお友達も出来ないし、
>お金持ちになれるチャンスはない!」
って、あまりに陳腐。
こう言われて、「それじゃ地方在住のまま大金持ちになるよ!」
「東京へ行かなかったから母さんには本当の友達はいないんだねプ」
と思う子だったら頼もしいよね。
環境や親の考えが子どもの成育にどの程度影響していくのかな?
息子は某県庁所在地で誕生→政令指定都市、そして今人口30万人の
市に住んでいる。郊外には大きな野菜農家。
息子の小学校は、農家の若夫婦がトメウトたちが弱るまで
別居したいとのことで、そういう核家族多い。その人たちいわく
「あんまり勉強させると東京の大学に入って、こっちに帰ってこなくなる。
百姓するんだから頭なんか悪くても体が丈夫じゃないと」と。
そういう親たちの子どもが万が一「鳶が鷹を産む」パターンで
とびきり優秀だとして、いい高校、いい大学にすすむことを
反対するのかな?
147 :
名無しの心子知らず:2006/10/28(土) 13:38:37 ID:KfaoaSll
お〜たくさん釣れてますね〜
夫は生まれも育ちも東京、先祖代々の江戸っ子(?)
親戚も江戸っ子(?)だけ
こっちでは5万円でも借り手がなさそうな家を40万円くらいで
貸してるぞ〜
うちは兄弟もいないし一人っ子よりは3人兄弟が多いところですし
就職先がないし
東京へ帰るのだ〜
私は娘には東京なんか行かないでもらいたなぁ。
結婚するまで実家で暮らして欲しい。
通学圏内の国公立大もしくは名門女子私大を出て
就職して結婚して良妻賢母になって欲しいわ。
息子は今のところ本人は医師志望なんだけど
社会の役に立つ仕事を立派にこなせるようになって欲しいわ。
母の夢でした
チラ裏スマソ…
>>148 娘世代だと、専業主婦になる方が狭き門だったり・・・
社会の役に立つのは立派なことだが、大変だろうなあ。
役にも立たずに大変だったりしなければ、いいやと思う・・・
話を変えるけど。
学校のカラーテスト(業者テスト)って、どうしてこうも考える問題とは
真逆なんだろうと思っているんだけど、このスレの住人の方々は
どう思います?
こんなこと、学校じゃ絶対に言えないし、難しいって思っている子も
いるのかもしれないし、ここでしか聞けない・・・
テスト100点は当たり前って想定で元々作ってあるんだと思うけど、
そうでもないよーと言う人もいるし、最近よく分からなくなってきた。
昔の算数ように、パッと見じゃ解けないけど、よくよく考えて読んで、
それで式を立てられるような問題が皆無だと思うんだけど、みなさんは
どう思いますか?
国語も、抜書きばかりで大丈夫なのかな?って。
152 :
名無しの心子知らず:2006/10/29(日) 10:19:09 ID:E3agdegB
それでも100点じゃない子がいるんだから、公立ならさもアリナミンと思う。
できる子をどんどん伸ばすためのテストではなく、普通レベルにいってるか否かをみるのが目的のテストだからじゃない?
学力二極化と言われて久しいけど、現場はできない子をなんとかするのに手一杯で、できる子のケアまでやってらんないみたいよ。
そういう実情に合わせてテストもゆとりいっぱいなんでしょ。
物足りないって人はそりゃ大勢いるわけよね。
>>152 レスありがとう。
どうせなら、公開模試みたいにそれぞれの層に合わせた問題作りをしてもらえたらと思う。
全員100点じゃなくて、100点が難しいように作られている問題。
上位層は難易度の高い問題が解けるようになればいいのだし、下位層は基本と書かれた
部分を確実にこなせるように頑張る。
基本と応用と裏表にして、合計で150点満点でもいい。
>>153 同意。
年に一度でいいからこの手のテストをして欲しいと思う。
100点ばかりのテストでは自信がつくのを通り越して
天狗になりそうなのがイヤダ。
ところが現実はへなちょこカラーテストですら
先生が「ヒント」と称して「解答」を言っているよ・・・
それでも30点とかを取るつわものがいるそうな。@4年
先生の仕事って一体何だろうと思ってしまう。
できて自信を持つってのも真理だが、できないから解き直しをして頑張って
できるようになるのも真理だ。
156 :
名無しの心子知らず:2006/10/29(日) 19:50:38 ID:kah8mssJ
>154
年に1度と思うなら、大手の塾のテスト受ければいいんじゃない?
昔の授業でを思い出せるのは、先生の雑談ばかりだ。
雑談なしでしっかり教えてくれたって先生ってのも覚えてるけど。
授業の内容は定かではない。教科書に書いてあったから被るし・・・
学校でも会社でも勉強しなかったけど(要領のみ)、
こどもが産まれてからは、勉強できるありがたみがヒシヒシと。
昔のこどもが家の手伝いの合間に勉強したってのがよくわかる。
公立学校はもうどうしようもないな。
学習面は、塾に完全委託とわりきることにしてるよ。
息子の小学校は今年から2年間「算数強化校」なのだそうだ。
県教委が作成した定着度テストを月一&単元終了時にやるのだが、
その試験の予備テスト(ほとんど本番と同じ問題)
を2,3回やってから望むのだ。
意味ないじゃん。
クラス毎に平均に開きがあってはまずいということらしいが、
教師の指導力の差をカバーするためにこういうことするんだったら
「強化校」とか「定着度テスト」なんてやめちまえ。
特に息子の担任は肝っ玉の小さいヤツで、市教委の研究授業を
するなんていったら、二週間前から道徳・書写・体育をつぶして
そのための予行練習をするような教師だ。
今まさに問題になってる未履修にならんのかな?
研究授業の予行演習って、
私の小学校時代も結構あったけど。
まあ、3時間もつぶさないで、
該当教科時間1時間を予行に当てる(算数なら算数の時間を一つつぶす)
みたいな感じだった。
いやあ、ただの町立小学校なのに研究授業多くてさ、
「またかよ〜」って感じだったよ。
県内規模ならまあいいけど、
「全国から先生方がいらっしゃるのですから失礼のない様に」
みたいな時もあったし。
普通はあんまりしなかったのかな?
掃除が大変じゃない?生徒はやらない学校?
掃除?
163 :
名無しの心子知らず:2006/10/30(月) 09:18:14 ID:2YQXGBqO
うちの息子、そのカラーテストで100点が取れないことが多い。
何らかのカタチで減点されてる…
確かに本当の学力が出にくいテストになっていると思う。
漢字をまるごと書くのを避けて読みだけとか
抜き出して書く国語の文章題とか
ま、親戚が大手の塾を経営してるからビジネスチャンスと考えることに
していますが。
研究授業にしても底上げのための研究授業だよね。
でも、ズバ抜けて出来る子を先生はやっぱり把握している様子ですね。
ま〜これをチャンスを考えることにしよう。
私は
>>160ではないが、掃除の話。
うちの学校は「愛校作業の日」というのがあって、
親も参加して校内の清掃を力を入れてやる日が年に1回あるんだけど、
去年はこれがさりげなく研究授業(先生たちが全国から集まるレベル)の
直前の日に設定されてた。
そのことに気付かず、子供が気持ちよく学校生活を送れるようにと手伝いに
行ったんだけど、後日学校からのプリントに「お陰様で気持ちよく研究授業が
行えました」って書いてあってさ。
おめーらの見栄のために掃除したんじゃねえ!! とオモタよ。
学校にお客さんが来る日は掃除が大変らしい。
授業をつぶして1回、本来の時間に1回という感じ。
今の子は掃除下手だし、子供も先生も少なくて
人手も足りないし、なかなか手が回らないようだ。
>>164 あはは。
うちの学校も「花の植え替えボランティア」というのがあるんだけど
やっぱり学校公開(授業参観みたいなもんだけど、保護者父兄でなくても来校可)や
研究授業のまえに設定されてるw
作業が終わったあとに教頭先生に
「おかげさまできれいになって、学校公開のお客さまを迎えられます〜」って
声をかけられて( ゚д゚)ハァ?な気持ちになたお。
>>156 学校でやることに意義があると思う。
中受率が低い小学校は、全体がのんびりしすぎ。
親たちも、あの「ゆとり」テストを自分の頃のものと同様に考えて、危機感をもたなさ過ぎる。
中受に抜ける家庭はいいけれど、公立進学の場合切磋琢磨できる仲間がいないと、
いくらいい素質を持った子供であっても、伸ばせずに怠け癖だけがついてしまう。
危機感を煽る意味もこめて、年に一度ぐらい幅広い学力層対応のテストの実施ぐらい
やってもいいと思う。
「こんな問題があるんだ!」と、目からうろこで勉強を頑張り始める子供も出てくるかも
しれないし。
それに、ある程度手ごたえのある問題があったほうが、子供も面白いと思うんだな。
168 :
名無しの心子知らず:2006/10/30(月) 12:44:53 ID:aht6FN/m
普段、100点取ることが多い小3。
1学期に学校で実力テストがあったけど、
なんと、国語は全国偏差値48だった…
コレが尾を引いたか、
通知表、Aではなかった…
ちなみに、うちの学校は中受少ないようです。
学校偏差値の方は、50超えてました。
169 :
名無しの心子知らず:2006/10/30(月) 12:47:31 ID:aht6FN/m
あっすみません。
尾を引いたではなく、
足を引っ張ったです。
おかあさん・・・
>>164〜166
うちは研究授業当日の駐車場係、受付まで親がやらされるよ。
親子掃除は夏休みと決まってるけど。
まあ、子どもの学校は子どもの数が昔の3分の1以下になって、先生の数も11人とかで
普段の掃除の手が回らないのはしかたがない。分担は体育館掃除は一人、
教室掃除4人、トイレ一人で2カ所とからしい。
授業時間つぶしての掃除も「お客様を迎える時はきれいにするのがお客様に対する
礼儀」と躾けてもらってると考えればいいかなと思ってる。
箒、雑巾、ガンジキの使い方とか、歯ブラシを使って桟の掃除とか、家では身に付くほど
毎日させられないし、ありがたいとは思ってる。
とはいえ、オープンスクールで見てると今の子は掃除しないなぁ。無責任というか
集中力が続かないのかな。ちょっとやっては気が逸れておしゃべりよそ見、注意されて
再開してまたストップして座り込んで。たった20分程なのに、先生も大変だなと思う。
うちもカラーテストで100点取る事は少ないな。でも通知表はオールAだよ。
ほぼ合っていても、文章通りの抜き出しでないと減点だし
チャレンジや学研で、似たようなテスト慣れしている子だけが100点なのでは?
家の学校の場合、あの業者のカラーテストって単元が終わった時の
確認程度にテストしているだけで、授業中の態度や姿勢のみで成績が
決まっている気がする。
鋭い意見を言う子、常に前向きで何をやっても
楽しんで授業を受けていて、それを消化出来ている子のみにAがついていると
感じたな。他の音楽、図工、体育も同様。
うちも、100点なんてここしばらくお目にかかってない。
計算式の最後に答えが書いてない(答え欄にはちゃんと書いてあるのに!)とか
抜き書きするだけなのに「接眼レンズ」を「接眼」としか書かなかったとか
そんな母脱力系の減点ばかり…
塾テストではそういうミスがあまりないので、緊張感が足りないのかも…
息子の学校は、算数で習熟度別授業をやっている。
テストでクラス分けをしているらしい。
公立でそこまでやるのかとちょっと感心していた。しかし。
できる子のクラスは当然授業が早く進むんだけど、
他のクラスと進度を揃えなければいけないので、
余った時間にクイズとかをやっているらしい。
せめて算数パズルとかにしてくれればいいんだが
『愛上岡木○毛子』、さて○に入る漢字は何でしょう?
って、小5の算数の時間にそれはどうよ…
>>174 「区」「苦」「句」いや算数の時間なら「九」かw
ってそういう問題じゃないよね。
小学校で習熟度授業は難しいよね。
うちはもう高校なんだけど、英数は当然の如く習熟度クラス。
テストの時は基礎的な問題は共通、発展問題はレベルが違っていて、
上のクラスはかなり突っ込んだ難しいレベルの問題が出る。
で、その都度点数に応じてクラス替え。
理系文系も分かれていて、さらにその中での習熟度クラス。
高校になると、単元が決まっているから、その単元の中で
どのレベルまでやるか、ってことでクラス分け出来るけど、
小学校では、進度の問題も絡んでくるから難しいね。
授業参観に行ってきました。
まだ一年なんですが、100点を取ることの意味のなさを痛感してきました・・・
うちの子は家庭学習させてないんですが、授業中本当にヒマそうでした。
国語では少し考える時間もあったけど、
学習意欲のある子を勉強させないっていうのは可哀相ですね。
家庭のフォローは本当に大切だと思いました。
177 :
名無しの心子知らず:2006/10/31(火) 15:34:47 ID:Gk+RIfZa
ゆとりだもん、公立では「学校の勉強はかんたんすぎてつまらない。」という子が半分以上いそう。
先生もご苦労だと思うけど、家庭でもどうすればいいのかわかんないよ……
息子(市立小 4年)の担任←34歳 体育会系見た目熱血教師
毎日1ページ以上やることが決まっている「家庭学習」の
内容について気に入らないらしく、ここのところずっとイジメとしか
いえないコメントが1週間以上続いている。
息子は大手塾に通ってて家庭学習ノートに塾で間違った問題や
復習したい問題をやっている。
「君が頭がいいのは十分わかった。でも学校の勉強が第一だろう。
学校で配布した算数ドリルや漢字ドリルなどをやらなければ
提出済シールはあげないよ」と。
息子は驚いたのと同時にショックが大きく「別にシールなんて
要らないけどさ」と始まり、
「学校の内容はカンタンすぎるけど、辛抱してやってる。でも
家でやることをここまで先生にとやかく言われたくない。どうしたらいいかな」と。
夫も帰ってきてからいろいろ話し合って、とりあえずここは担任の言うとおり
学校から配布されたドリルをやることにした。
なんだか納得いかないし、担任には言いたいこと山ほどある。
学校でやってない内容(ようするに担任が授業で教えていない内容)
をやったのがカチンときたってことなのかな?
娘(小2)なんて同じ家庭学習用ノートに、通信教育の問題をコピーして
堂々と「Z会の問題はちょっと考えるな〜」なんて感想まで書いてる。
でも娘の担任は「どんどん挑戦してね。○ちゃんの算数の文章問題の
とき方とても良いよ。また皆の前で紹介してください」と。
担任によって対応が異なるのでかなり不満です。
>>178 先生によるし。公立小学校の先生の裁量にまで親は口出しできない。
100マス計算だと思って、いかに美しく短時間にすませるかを目指せば?
>>178 どんどん先にやっちゃうのもダメなの?←3年のときの担任は、これOKだったので、
2週間ぐらいで全部やっちゃったけど。
でも、今の担任はNGなので、うちの子もカンタン杉って文句言いながらも、
学校の副教材はやっているよ。宿題だもの。
それ+で、塾教材とその他もろもろ。
>>178 > 学校でやってない内容(ようするに担任が授業で教えていない内容)
> をやったのがカチンときたってことなのかな?
ていうか、学校で配布されている教材をやらないまま、ってのは、
やっぱりまずいんじゃない?
名前が「家庭学習」なだけで、宿題なんだし。
182 :
178:2006/11/01(水) 08:49:37 ID:w3Jtf/xt
>>181 家庭学習はあくまでも個人の判断でやるのだそうです。
宿題+家庭学習(1日1ページ以上)
というわけで、やる気のある人は1日4〜5ページ
やってるし、やらない人は家庭学習ノート未提出と。
家族で話し合っている時に、ワタシはわかりきった学校のドリルを
リピートさせるぐらいなら、いっそ「未提出」でいいじゃん、なんて
頭をよぎりました。
しかし息子が、内容はともかく「提出」ということにこだわっている
のでドリルをすることになりました。
同じ学校にいながら教師の対応が異なることを校長とか教頭に言うのは
どうでしょうね。子どもの立場を懸念するけど、1週間以上
担任のネチネチコメントが続いたのでなんだか後味悪いです。
>>182 1日1ページ「以上」という指定をしているのに、
個人の判断でやってもやらなくても良いものなの?
課題の出し方が変だね・・・。
>>182 だったら余計に、さっさと終わらせてしまえばいいこと。
単純計算訓練だと思えばいい。
時間を計って解かせる。ミスしたら減点。(そんなことドリルには書かないけど)
学校の先生の気持ちも分からなくもないなあ。
塾教材やるくせに、学校の教材を疎かにするのって、あからさまに自分の授業を
否定されているってことでしょ?
賢い親なら、先生のプライドを尊重しつつ、上手く立ち回るものだと思うけど。
184さんにほぼ同意。
それにさ、これから世の中に出て行って、「めんどくさいけどやらないと
いけないこと」って山のようにあるよね?
その度にそれをうざい、なんとか回避できないものかと考えるより、
いかに効率よく、あるいはウザくてもそれをなんとか自分の身になるような
やり方ですませるか、ということも大切だと思うが。
結局先生は182さんのあからさまな塾の勉強内容>>>>>>>学校の宿題、って
スタンスが気に入らないのもあるんだと思う。
学校で指定されたドリルなどの宿題はやった上でのことかと思っていたら、
そちらはやらずに、ってことだったのね。
そらあかんやろ、と思いますよ。
レベルが低いと感じるならなおさらサッサとすませれば良いと思います。
学校で決められた課題は「簡単だから」とやらず
塾の宿題だけやる、って別なものの捉え方をすれば
「やらなければならないことはやらず、自分がやりたいことのみをやる」ってことだからね。
やっぱり
>>184に同意。
学校で配布されたプリントなどやった上なら、塾や通信の勉強をやっても良いけれど、
やらないでってのは、学校の指導を無視してるってことで、意欲が無いと思われるんじゃないかな。
先生からそこまでコメント書かれているのは、親にわかってもらいたいからじゃないか?
きっと先生もあなたに言いたいこといっぱいあると思うよ。でも我慢してるだろうし。
うちも学校の家庭学習プリントは簡単すぎだけど、それが毎日の日課だと思って
やらせてるよ。何もデメリットは無いと思う。たかが5、6分のことだし。
校長や教頭に言うのは今の段階では止めたほうが良いよ。
今流行りのDQNクレーマーととられる。
もう少し賢い母になったほうが良い。
えっと、よく理解できないのですが、
>>182さんが宿題をやってないというのはどこで読み取れるのでしょう?
>>189 >わかりきった学校のドリルを
>リピートさせるぐらいなら、いっそ「未提出」でいいじゃん、
>しかし息子が、内容はともかく「提出」ということにこだわっている
>のでドリルをすることになりました。
学校のドリルをすることになりました、ってことだから、
それまではやってなかったってことなんじゃないの?
宿題+家庭学習(1日1ページ以上) とあるので、
家庭学習は宿題とは別物だと受け取りましたが。
宿題はやってんじゃね?
(やってるともやってないとも書いてないけど多分、宿題やらずに文句つけるドキュではあるまいと推測して)
その上で内容は本人任せで家庭学習もするように言われてるとしたらどうよ。
それでも、ドリルやれと言われるのならやればいいと私も思う。
小学校のドリルなんか小さくてカラーで基礎ばかりだから、すぐできるよね?
今後お子さんが、基礎を軽んじない、計画的に要領よく物事をすすめ、約束を誠実に守る人間になると思えばお安いものだよ。
大事なことだからこれは子供に決めさせるといいと思う。
子供もドリルやるって言ってんなら誉めてあげようよ。
>>191 >今後お子さんが、基礎を軽んじない、計画的に要領よく物事をすすめ、
>約束を誠実に守る人間になると思えばお安いものだよ。
>大事なことだからこれは子供に決めさせるといいと思う。
>子供もドリルやるって言ってんなら誉めてあげようよ。
夫もワタシも効率・合理性をとるか↑にするべきか
さんざん迷ったのでした。結局
>>191さんのおっしゃる通りなだめて
ここは収めることとしました。
出しても出さなくてもよい家庭学習ノート
について息子が「出す」ことに拘っているのはどうしてなのか
が気になっていたのでした。
家庭学習の内容は基本的に「自由」でした。中には新聞の記事を書き写したり
する人もいるそうですが、それでも「やった」ことが認められています。
4月に今の担任になってから息子は
>>178に書いたとおり塾の復習
としてやっていたのに、なぜ2学期の今ごろになってイヤミなコメントを
ネチネチ書いてきたのか疑問です。
公立学校の授業には期待していません。担任はもしかしたら息子を
通して我々のそういう部分が感じ取られたのかもしれないです。
ただいきなりの担任の方向転換に息子が一番ショックを受けてるので
これからはそういうのに十分注視していかなければと反省してます。
>>178から
>息子は大手塾に通ってて家庭学習ノートに塾で間違った問題や
>復習したい問題をやっている。
>「君が頭がいいのは十分わかった。でも学校の勉強が第一だろう。
> 学校で配布した算数ドリルや漢字ドリルなどをやらなければ
> 提出済シールはあげないよ」と。
>>182から
>家庭学習はあくまでも個人の判断でやるのだそうです。
>宿題+家庭学習(1日1ページ以上)
>というわけで、やる気のある人は1日4〜5ページ
>やってるし、やらない人は家庭学習ノート未提出と。
ちゃんと読むと
指示された宿題とは別に
「家庭学習」専用ノートがあって内容は(今までは)特に指示されてなかったので
塾ででた(学校の勉強とは範囲が違う)問題をやっていって提出していた、
でもそれじゃ(学校で勉強していることを「家庭学習」していることにはならないので)
提出したとは認めないよ、と。
だから、(学校で勉強している範囲内の)学校で配られたドリルをやってきなさいね、と
いうことかなあ。
先生の後出しも、178サンがファビョってるのもどっちもどっちって感じ。
まぁドリルは簡単でも基礎を毎日やるのはいい復習になるから
黙ってやって素直に出しておけばいいと思うよ。
>>178 >学校で配布した算数ドリルや漢字ドリルなどをやらなければ
>提出済シールはあげないよ」と。
ここから読み取れるかな?
うちも家庭学習では先取りしてるけど、学校のドリルはきちんとさせるし、
たとえ自由課題でも、宿題には学校で与えられたものしかさせない。
それが、学校という指導要綱に縛られた中でやってくださっている先生への
礼儀みたいなものかなって。
塾や通信教育の教材でもOKっていう先生の方が、
原則からは外れているのかなって思う。だって学校なんだから。
(それが良いとか悪いとかは別問題よ)
校長や教育委員会にって下手に騒ぐと、プロ市民が出てきそうな悪寒。
>>192 あ、ちんらた書いてるうちにご本人が。
親が公立学校に期待してないのに
公立学校にいれている時点で間違ってるんだよ。
郷に入らずんば郷に従えっていうでしょ。
先生がネチネチ嫌みなコメントを書いてきたのは
そういった今属している学校を軽んじてる親の姿勢に対してであって
息子さんにではないと思う。
親の姿勢が悪かったせいで息子さんが被害者になってるわけだから、
注視していく方向を間違わないようにね。
そうでないとどんな学校にいっても
うまくやっていけなくなる可能性があるよ。
ほんとに、いろんな先生がいるものね……。
子供が戸惑ったときや凹んだときの対応こそ親の腕の見せどころだと思って、ナイスフォローがんばれ。
ちょっと話は違うが、雑誌で子育てに関する小さい記事を読んだ。
「甘やかす」のと「甘えさせる」のは全く別のことなんだって。
甘えさせるというのは、子供が気持ちを安心してぶつけることのできる場所になってあげるということ。
物を買い与えたりすることとは違うんだってさ。(私はここでドキッとした)
子供の気持ちにひとつひとつ寄り添うのは大変だけど。
小さなことでもそうやって一緒に考えてあげることは、子供の根っこを養う栄養だと思う。
うーんと。学校で配布しているスキルとかの副教材ドリルとは別に宿題があって、
それはきちんとこなしていると。で、自由課題だからとスキルは無視して、塾の復習をしていたと。
ネチネチ言われ始めた時点で、先生の気持ちを察してやれよw
なんでそこでファビョるのかが理解不能。
あ、ごめん。塾の課題を必死にやらないとついていけないから、塾の方だけを必死にやりたいのね。
悪かったわ、貴女のお気持ちを察してあげられなくてw
話は展開していたのね。
>家庭学習の内容は基本的に「自由」でした。中には新聞の記事を書き写したり
>する人もいるそうですが、それでも「やった」ことが認められています。
これは学校での学習の範囲内だから。
総合学習なんかで調べ物するやり方は教わるでしょ。
>公立学校の授業には期待していません。担任はもしかしたら息子を
>通して我々のそういう部分が感じ取られたのかもしれないです。
そういうことは絶対悟られたらだめよ。
塾の勉強を息子に提出させること自体、学校の先生に対する宣戦布告みたいなものでしょ。
通信教材と塾教材(たとえそれが家庭学習のみに使用しているものでも)じゃ
相手に与える印象は大違いなんじゃないかな。
>>195 なんか混ざってるわけだが。
「オケツに入らずんばちかよらず」が正解だよbyエスパー魔美
なんだか、子供がかわいそうだ。
やっぱり学校は大事だよ。軽んじてたら変な大人になりそう。
親が学校を見下していると、子供にも伝わるからね。
絶対子供の前ではそんな姿見せないこと。
あと、宿題の他に塾などの勉強でて家庭学習をする時間が無いのなら、
いっそのこと未提出にした方がいい。
郷に入れば郷に従えの方が多いようですが、私は一度時間を取っていただいて
先生と話したほうがいいと思う。
家庭学習は基本的に自由で、でもそう言われても何やっていいかわからない
親がいるからドリルを配布してるんだと思うんだけど。
なんだかなー。今でも集団の中で「人と違うこと」に寛容じゃない先生が
いるんだね。護送船団方式の時代はバブルとともに終わってるよ。
でも利害を考えれば先生と話をしても対立はしないほうがいいと思う。
先生は家庭学習に何を求めているのか確認して、お子さんに何が足りない
からドリルを勧めていただいているのか確認すれば、今まで親として
気が付かなかったお子さんの不足な点も気づくかもしれないし。
分かり合えない教師なら後半年鼻つまんで過ごすのみ!
>>201 何でもかんでも先生に従えとは思わないけど、
ドリルは家庭学習のために配布しているわけじゃないと思う。
日本の教科書は演習が少ないから、それを補うためのドリルでしょう。
教科書とドリルセットで1つ(=アメリカの教科書)と考えた方がいいのでは?
だから、ドリルまでやって、その上(後)で発展学習を…と考えた方がいいんじゃないかなと思う。
正直、塾の問題(想像するに発展問題だと思うけれど)が出来る子だったら、
学校配布のドリル1ページやるのに1分くらいしかかからないでしょ?
準備運動みたいなもので、それを提出すればいいんじゃないかな?
>なんだかなー。今でも集団の中で「人と違うこと」に寛容じゃない先生が
>いるんだね。護送船団方式の時代はバブルとともに終わってるよ。
これは正直思う。
けれど箱自体が「護送船団」なのに、中身だけ変われっていうのは、
先生に厳しすぎないかな?
先生は忙しい。余計な手間を取らせて、子供そのものと触れ合う時間が減ったり、
子供と接する時の心の余裕をなくしてほしくない。
勉強は家でいくらでもフォローできるけど、家で親と過ごすより長い時間を先生と過ごすことを考えると、
影響はものすごく大きいと思うのよ。
個々を伸ばすことについて働きかけるなら、一人一人の先生より文科省や自治体にだと思うなぁ。
まずは一クラスあたりの人数を減らしてほしい。
漢検の問題が前日に2ちゃんで漏洩だってね。
二級の四字熟語の20点ぶんが資格板のスレで書き込まれていた。
今回の採点はその箇所を除いて行うそう。
これ、多分中学生くらいの子が学校などでフライング受験して問題用紙も持ってきたのだと思う。
一晩考えてみた。昨日は言い過ぎたよ。ごめん。
若い体育系熱血教師って、時にはその情熱が空回りしたり、ルールに厳しすぎたりするところがある。
家庭学習もやってもやらなくても良いけれど、何時の間にかやらなくてはいけない、に
変わってしまったのかもしれない。(教師の頭の中では)
で、そのルールに対して、家庭学習をやらずに塾や通信のドリルを提出してくる児童ってのは
教師の頭の中では、宣戦布告と見なされるわけだ・・・。
親はあくまでも冷静に、子供を介してではなく、親と教師だけで一度話してみてはどうだろう。
どういう意図で家庭学習をやっているか、このコメントはどういう意味なのか?
学校を見下しているのは表に出さないようにだけど。
話し合うことで、子供と教師に信頼関係が出来れば良いな。
「(中受)塾の問題で分からないのがあったら
どんどん持ってこい。休み時間に一緒に考えよう」と
子どもたちに言い、保護者にも「遠慮しないで何でも聞いてください。
自分も勉強になりますから」と言い、実際に4科目何でもつきあってくれるという
隣のクラス担任(6年生)、激しくうらやましい。
>>196 >子供が戸惑ったときや凹んだときの対応こそ親の腕の見せどころだと思って、
>ナイスフォローがんばれ。
皆様のいろんな意見が聞けてよかったです。
特に
>>196さんの↑の言葉が身に沁みました。
息子はわりと自分の中で解決することが多く、今回のことは
初めて我々に投げかけてくれた問題ともいえます。
打ち明けられた時点では、昨今のメディアの影響で
「教師のイジメ!?」なんてことも頭をよぎりましたが、
こちらのさまざまな意見を読んでいくうちに、今私ができることというものを
見誤らずにすみました。皆さん本当にありがとう!
>>205 公立小学校なのかな?
そういう先生もおられるのですね。本当に羨ましい。
教師によるイジメってほどじゃなくても
同じ教え子でもかわいい子とそうじゃない子はいるわけで
扱われ方もぜんぜん違うんだよね。
うちの子は学校の先生にはかわいがられないタイプなので
いろいろとつらい目にあってるらしい。
>>205 中学校になるとそれが普通なんだけどね。
小学校はどうも・・・・・・
>>202 >日本の教科書は演習が少ないから、それを補うためのドリルでしょう。
>教科書とドリルセットで1つ(=アメリカの教科書)と考えた方がいいのでは?
なるほどねー。そういう考え方もあるのね。なら宿題にすればいいのに、
家庭学習にして「やるも自由やらぬも自由」ってな香りを漂わす辺り、
今の公立が底辺をいかにも甘やかしてるのがイタイ。
我が子の学校は宿題のみで家庭学習用の配布物なぞないので、新鮮です。
んで、学校は護送船団方式でいいと思うんだ。だからこそ家庭学習にまで
変なルールやら規制やらを持ち込まないで欲しいよね。家庭では自由で
いいじゃん、宿題やってんだから、つかそんな感じ。
郷に入りては郷に従え(正しく書いてみました)っていうけど、
理屈に合わないことまで従う必要は全くないわけで。
自由な家庭学習って教師が言ってるなら、それは自由なはず。
現実問題としてアフォ教師に関わりあっている時間は無駄だから、
表面的に従うふりを見せることに反対はしない。自分もそうする。
でも、その場合でも子供にきっちり筋は示す。
公立に入れた時点で間違っているという指摘もあったがナンセンス。
皆が皆、私立に入れるほど金持ってないし、それとこれとは全く別問題。
提出する家庭学習は、既に自由な家庭学習ではないとして行動する。
建前と本音の使い分け。
夏休みの自由学習として、公文のプリントを持っていくようなものでは。
>142
(超亀レスでごめんなさい)
私自身が社会人になってからデジタルハリウッド行きました。
プログラマー出身なので、PCの扱いには慣れていたのだけど
ああいったものは、絵ごころがないとダメダメです。
職業も今は多岐にわたっているので、絶対とはいいませんが。
番組・建築・工芸などの製作者はもちろんのこと、
編集者やウェブデザイナーでなくともディレクターでも
絵ごころというかセンスが必須なので、子供にはこれから
そっち方面の習い事をさせようと思っています。
自分がだめだったものを子供へ、の典型的親です・・・。
>>212 そういうのって習って身に付くものなの??
>>211 夏休みの自由学習とは?
勝手に話を変えないように。
先生としては、折角配布しているのにってことなんでしょ?
だったら、どうせ薄くですぐ終わっちゃうんだからさっさと終わらせて、その上で
塾課題を自由学習だと主張すればいいだけの話で。
何を大騒ぎするんだかが分からないよ。
習っていない単元だって、カンタンなものしか載っていないし、通塾中の子なら
先取りしているんだろうから、できるでしょ。
あっという間に終わっちゃうよ。
話の筋道辿れてる?
教師が自由と言っているんだから、なにやっても自由というのが筋なんだよ。
折角配布・どうせ薄くてすぐ終わるなんて何の関係もないんだよ。
簡単に終わるからって、子どもに筋の通らないことをやらせるのか?
教師がやってもらいたけりゃ、宿題にすればいいだけの話だろ。
それをしない教師が明らかにおかしい。
4月から今まで認めてきたことを、今になって覆すアフォ教師に対して
そんなことまで忖度する必要は皆無。
先生もお忙しいとかバカなこと言ってないで(それとこれは全く別問題)
おかしいことはおかしいとはっきり親が認識しなけりゃね。
ただ、
>>178さんも、
>>178では、
> 毎日1ページ以上やることが決まっている
と書いているのに、
>>182では、
> 家庭学習はあくまでも個人の判断でやるのだそうです。
> やらない人は家庭学習ノート未提出と。
と矛盾したようなことを書いているし、
1度先生と、指示内容を確認し合った方が良いかも。
>けれど箱自体が「護送船団」なのに、中身だけ変われっていうのは、
>先生に厳しすぎないかな?
あと、笑かしてもらったのがこれね↑
誰か通訳してくれないか?身内に公立教師でもいるのか?
>1度先生と、指示内容を確認し合った方が良いかも。
そんな必要ナッシング
4月から今まで認めてきた点、新聞ペタペタ切り抜きでも許されている点からして、
アフォ教師が気分で指示出してることは明白。
アフォだから、確認なんてやったらますます逆ギレするだけだと思われ。
×新聞ペタペタ切り抜き
○新聞書き写し
ペタペタ切り抜きしてるのはうちのバカボンだったわ。
ペタペタ可愛いな。
手に新聞のきれっぱしがくっつくんだよねー。
うちのオバティ担任は「視写、音読は小学校時代にはとても有効です」と
名言しているので、新聞の丸写しをして来たら喜ぶだろうな。
でも「感想も書きましょう」くらいは指導すると思うが…
朝小新聞に載っていた記事で、
1面の用語解説の丸写しをやらせている学校のことが書いてあった。
250?字ぐらいの文章を、10分だか15分ぐらいの時間内に
正しく丁寧に書かせるらしい。
なかなか良い取り組みだと思ったよ。
224 :
名無しの心子知らず:2006/11/04(土) 08:55:10 ID:OB9H+ENL
それができない子は学力が低そう。
できてる子が学力が高いということじゃもちろんないけど。
視写できる力は、素地だからね。
225 :
名無しの心子知らず:2006/11/04(土) 15:45:24 ID:wk7TtOss
なんか連休になると変な厨房が紛れ込むね。(-ωー)
今夜は勘弁してね〜( ● ´ ー ` ● )
>>224 ハゲド。
音読も同じだね。
226 :
名無しの心子知らず:2006/11/06(月) 23:59:17 ID:fZY46awW
あげとくよ
小一娘。字書くこと、読書が好きで、
小学校に行っても苦労しないと思っていたら、大間違いでした。
運動系の習い事を週2日はじめ、残りの日は友達とお約束、
と悠長にしていて、算数も漢字も、遅れ気味になってしまいました。
入学時期に引っ越したので、まずお友達をと思っていたのですが、
私の責任です。10までの足し引き算から復習し、追いついてきましたが、
圧倒的に、練習、復習不足でした・・・先々心配になってしまいました。
復習中心で、学校の教科書、プリント、ひらがな、カタカナ、
習ってきた漢字を、丁寧にこなしているのですが、塾、通信教育はしていません。
これで、よいのか心配です。少し予習と、自作?プリントもはじめました・・・
本を読んだり、家事の手伝いもしたい子なので、夕方、帰ってから、
いくら時間があっても足らないくらいです。
送迎の問題や経済的なこともあって、できるだけ家庭で力をつけたいのですが・・・
今は、字を丁寧に書くことや、基本的なことで自信をつけてあげたいと思っています。
かけれるなら、塾も行かせたあげたいし、公立の中高一貫に行ければいい
まだ、一年生、親次第のような気がしてきました・・・
周りにもいるけど、
一年生なんてまだほんの子供なのに、時間が足りないってカワイソス
だいたい親の方が息切れしてるけど
>>228 一年生だからこそ、時間が足りないんだよ。
すぐ眠くなるし、何をやるにも遅いのよ。
受験を考えてるのなら、この先も暇になることはないと思うけど、
色んなことをちゃんとやると、時間が足りない!
というのは、マメな親ほどよく言ってるよ。
5時に帰宅して、宿題・家庭学習・読書・お手伝い・ご飯・風呂。
30分づつやったら、1年生の就寝時間になってしまうw
227です。
学校で、九九覚えたんだ〜 こんな問題簡単〜 など聞いてきて
自分ができなかったこともあって、ショックというか唖然としたみたいなんです。私もですが・・・
普通に学校行って習ってるのに、なんで、みんな、もっとできるの???と
子供から聞いて、私のほうも考えてしまって・・・
まだ一年だったので、塾、先取り勉強、受験も絶対しないとも、するとも考えていなくて
ただ、勉強ができるようになりたい、と思っていた子供に、
大してフォローもせずにいて、悪かったなと思ったのです。
あらためて、上を読み返すと、本当に息切れしているわ・・・・
実は、子供のクラス、うまくいっていなくて授業がすすまないという話を聞いたり
ご近所のお子さん達も、公文や学研、幼児教室に行っているときいたり、
近くに、公立の中高一貫ができると聞いて、私が、動揺したのかも。
それでも、勉強だけガンガンやるのもどうかと、少量づつしかしていなくて、不安になったんです。
ごめんなさい。何が、書きたかったんだか。
できたよ〜とうれしそうに言う顔がみたいから、あせらずがんばります。
>>227>>229 小1と、今年から塾に行きだして中受を考え出した小4の母です。
>算数も漢字も、遅れ気味
とありますが、それは今まで学校で習った範囲内のことが
確実に身についていない、という点での「遅れ気味」、
それとも
一年生で九九を覚えてるお友達にたいして「遅れ気味」のどっちですか?
もし後者なら、先取りしてできる子はそれはそれで素晴らしいけど
それに対して焦る必要はないと思います。
前者なら、たしかに
確実にここまで習ってきている10までの足し算、引き算、
くりあがりのある足し算、ひらがな・カタカナや習った漢字は確実にできるように
今まで同様
>復習中心で、学校の教科書、プリント、ひらがな、カタカナ、
>習ってきた漢字を、丁寧にこなして
いくのがいいと思う。あと、もし算数にかんして練習量が足りない自覚があるなら
毎日少しでもいいから必ず計算の練習を。
習ってきたことを確実にできるようにしておくこと、
毎日30分でも家庭学習の習慣をつけておくことが一年生のうちは大事だと思います。
高学年になればなるほど、時間は足りません。
お友達と遊んで仲良しをつくる、社会性を学ぶ余裕は低学年のうちならでは。
結局は上の学年にいって力を伸ばしてくるのは
詰め込み先取りをしていた子より>本を読んだり、家事の手伝い
もしていた子のような気がします。
ただ、お子さんのクラスが>うまくいっていなくて授業がすすまないという話
気になりますね。その点はお友達のお母さんとうまく連携をとってときどき学校にも確かめたほうがいいかも。
232 :
名無しの心子知らず:2006/11/09(木) 21:24:14 ID:ZoFM1auF
うちも1年生です。おすすめは「朝」
うちは8時半就寝の6時半起き。で、7時15分から35分まで20分だけ家庭学習。
漢字・計算がメイン。でもこの20分だけでも1年生の始めから続けたお陰で
漢字は漢検10級が合格し、2月に9級受験予定。現在は2年生の復習と3年生に
とりかかってます。
学校が遠いので1年生ながら帰宅は遅いのですが(3時半頃)帰宅後すぐ宿題。
10分ぐらいで片付けオヤツを食べたら遊びに行く(4時前)
5時半に帰ってきて勉強は30〜1時間弱。7時から晩御飯、7時半からお風呂。
寝るのは8時半だからそれまでにフリーな時間が1時間〜1時間半。
その間に読書・お手伝い・遊ぶなどをその日の気分でしてる。
テレビはなぜか全く見ない。
朝と夕方の勉強のお陰で算数は2年生の分野が終わったぐらい。
子供の帰宅後を段取りよく効率よくすごしたいのなら「母親が段取りよく」
って、大事だと思います。
子供が勉強している時に、バタバタと夕ご飯作ったり洗濯物を畳んだりお風呂洗ったり
するんじゃなくて、出来たらそういうことは済ませておきたい。
子供が「時間がない!」ってバタバタしている時って母親もバタバタしている時が
多いと思う。
自分があたふたしているから、余計に子供が効率よく時間を使えていない気がしてくるのだと
思います。
もし働いているんだったら・・・スンマセン。
朝に勉強されてる方多いですね。
うちは父親に似たのか朝はいつでも機嫌が悪いです。
思い返せば幼児の頃から起きたらとりあえず泣く子でした。
小学生に上がってからは泣きはしないですが八つ当たりです。
近頃、少しましになってきましたがそれでも勉強なんてとてもとても。
朝爽やかに起きて勉強できるお子様が羨ましいです。
227.230>です。ありがとうございます。
遅れ気味>九九、先取りではなく、繰り上がりの足し算がはじまった時に
覚えていたはずの10までの足し引き算、10の分解合成がすんなりでてこず、
指を使ったり、時間がかかってしまい、混乱していたんです。
授業がすすまない話>前年の担任したクラスもうまくいかなかったと聞いています。
授業自由参観の時の私の感想は、だめだこりゃ・・・でした。
うるさく、ざわざわしていて、鎮めているうちに時間が過ぎてしまうのでした。
前年担任したクラスも同じようで、学年が上だったので、もっとひどかったようです。
今、朝10分、漢字と算数(10までの足し引き算と繰り上がり下がりをまぜて)
お稽古後だと六時半すぎから、お遊び後だと、五時半くらいから、復習と宿題、
漢字をみてやりたいし、時間のかかった計算を知りたいので、一緒に座ってついています。
終わったら、一緒に配膳、食事、娘にお茶をいれてもらって、お風呂、
布団で本を読みあって、八時半から九時には、寝ています。
我が家もテレビ見ないですね〜 子供むけの時間は食事中で見ていないから、
あまり興味がないようです・・・
漢字は時間をかけて、きちんと教えてあげたいので、余裕を持てるよう
すこしづつ、先取りできればしたいと思っています。
232>すばらしいですね〜 働いてはいますが、ごく短時間なので家事は、子供が帰る前に終わります。
ありがとうございました。励みにします。
235 :
名無しの心子知らず:2006/11/10(金) 10:24:11 ID:zsDEJFOX
てか、学校の授業で充分なのでは?>小学1年生
私の周りにもいるけど、
いつも「時間がない〜時間がない〜」って、忙しそうにしてる母親の
子どもって、どこか神経質な子が多い。偏見かもしれないけど。
親同士一緒にいても、私もなぜか落ち着かない。苦手。。。
話は変わるけど、
教育改革について、麻生氏は義務教育の前倒しを言っているようだけど、
これ、すごく同意。
うちの場合、子どもが幼稚園に行くまで本当に退屈だった。
入園後も、それなりに数や言葉に対して興味を持ち、年長にもなれば
小学1年レベルの学習だってできるのに、園では全く教えない。
家では先取りするけど(遊びの延長で)、この時点で、家庭と幼稚園教育の
間に溝があるのは正直、変な気分・・・
236 :
名無しの心子知らず:2006/11/10(金) 11:14:52 ID:p+E5o6wH
結局、遺伝が大きいから。ぐらいに気楽に行きます。
ウチは、週5運動系習い事+毎日自主練 @小1男子ですが、
帰宅後、なるべく20分以内に宿題。
平日朝30分、休日30分予習復習。
休日はプラス走り込みしても、9時30には終わり、
しっかり、遊びに行ってます。
また、移動の車の中などちょっとした時間に、
ゲーム感覚で繰り上がり足し算、繰り下がり引き算したりもします。
いかに短時間で、集中して勉強するかを
大切にしています。
九九は、3学期に入ったら教えようと思ってます。
>>235 貴女の教育観と温度差のない園を選べば良かった話では。
早期教育に力入れてる園、探せば幾らでもあったでしょうに。
>>234 一緒に配膳、食事、さらにはお茶もいれてくれるなんて、なんて素晴らしい!
勉強よりそういう生活習慣の基本ができているほうが、私からすると魅力的です。
まあ
>>235さんが選べたかどうかは分からないけどね。
私の実家の町内は、公立園が1園あるだけ(保育園はいっぱいあるけど)で、
それがまたものすごいフィジカル重視の幼稚園で
(保育時間中に絵本なんぞ読んでたら外に放り出される)、
ここしか行くところが無いとキツイよなあと。
義務化はなあ・・・
シュタイナー教育みたいな
「この年齢の間は字は教えてはならない」という考え方もあるわけで、
そういう自由は、まあ、今の幼稚園の間くらいは認められてもいいと思う。
モンテに熱心な人が、「子どもの家」を選ぶ。
英語に思いのある人が、プリスクールに行かせる事を選ぶ。
ペーパーバンバンこなす勉強園に行かせる。
一年中泥んこになって遊ぶ園に行かせる。
義務化されると、そういう多様な選択肢を残しておくことが
なかなか難しくなるのではないかと。
>>239 胴衣。
先取り先取りと躍起になっているよりずっと素晴らしい。
親子関係もいいんだろうなと感じます。
うちの息子の過去と現状。
幼稚園… 一年中泥んこになって遊ぶ。団体行動の勉強。基本のしつけ。
1年生…親がつきっきりで宿題をするが、家庭学習らしいものは一切せず。
友達との交流・遊びを親も優先させた。
2年生…宿題はつきっきり、たまにテストの間違いを復習させるくらい。
相変わらず友達との交流・遊びを親も優先。
3年生…宿題はつきっきり+1時間家庭学習(復習・定着)+家庭教師(週2)
4年生…1時間〜2時間家庭学習+家庭教師(週2)+英語
成績ですか?フツーッスよ。フツー。わはははははははははは。
>242の勉強量で「フツー」って、どうなんですか?
全部100点がフツーらしいからねえ。(うちは違う!)
塾には優秀な子がたくさんいるんだと思うよ。
>>227 小さい頃から読書が好き=頭が良い、ではないと思う。
物語が好きな子って、話の先が気になってサーッとしか読んでなかったりする。
そういう読書の仕方では読解力はUPしないと思う。
それに、そういう子は算数が苦手な子が多い。
頭が良くて本をたくさん読んでいる子もいるけど、それは元々頭が良いだけ。
確かに読書量が少ないと語彙が少なくなると思うけど、
読書好きだから安心、ってのは危険なのでは?
ことわざとかの漫画の本(学研のひみつシリーズ等
とかは中学に入ってかなり役に立ったり。
>>245 まさにウチの子です。>読書好きなのに読んでない。
読書好きに安心してたら、漢字は見ているようで見ていない。
正しい状況説明や主人公の気持ち、読んだ自分の感情を説明できない。
でも不思議なことにテスト用の読解力だけはあるようで、地の翼の結構な
長文もすぱっと回答を出す。
アウトプットだけが下手なのか?と思い、コミュニケーションのトレー
ニング(何かあったとき正しく説明させるとか自分の気持ちを話させるとか)
を意識的にするようにしています。
なんだかな〜。
>>247 親との会話って大事ですよね。学校の様子を聞きながら話を
整理していくように、導いていくように私もしています。
聞いてくれる人がいれば、子どもも話すでしょうし、親と子の共通の話題を
持つことで楽しく話ができるかなと思っています。子ども@小1
私も漢字以外は勉強していなくて、ひたすら本を読んでいましたが、受験国語の
テクニックはあったようです。読めば答えはあると思っていました。意識しないまま
読解テクニックを身につけていたのかも知れません。もしかしたら、お子さんの
読解力は受験テクニックに通じるものかも…と感じました。あくまで私見ですので
見当違いでしたらごめんなさいね。
今日、11月11日PM6:00から
秋の教育スペシャル たけしの日本教育白書2006(6時間生放送)
とりあえず録画&一部視聴しようと思っています。
249 :
名無しの心子知らず:2006/11/11(土) 17:58:21 ID:gpYKk/+Z
出来婚&出戻りの娘を持つビートたけしが
どんな教育論を語るのか、そこに興味があるw
>>249 立派な子どもを持たないと教育番組の司会の資格がない、という意味?
たけしさんの子育て論を語る番組ではないみたいですよ。
>>250 劇団ひまわりの子役が4名いた、の件でしょ。親の涙も演技だったのかしら。
あの台詞が台本だという証拠があったとして、我が子が同じような発言を
思春期にしないと絶対思えなかった。
学びの喜びを知る手助けをすると同時に、心を育てることがどんなに
難しいか考えてしまった。どんなに勉強ができても、死んでしまったら終わりだから。
学びの喜びと同時に生きる喜びを子どもに伝えたいと切に願う。
その方法論は、個々に異なるのは当たり前だけど、このスレでまさに腹蔵なく
語れればいいなあと思った。
やっぱり劇団の子だったんだなー。納得。
カメラが回ってれば、フツーの子はあんなに胆がすわってないよな。
ただそういう仕事をしている子供の方が、
人間観察には優れてそうだからチョイスという事も考えられるかも。
しかし“大人が待っているセリフ”を読み取る力も強そうだ。
でも言ってた事はまあ演技力のニオイがしたものの、リアルさはあったよ。
うちの学校に劇団員の子がいるけどかなり孤立してる。
妬みの部分が多いんだろうけど親子共に嫌われてる。
うちの子はその子と仲が良いので、私も嫌いじゃないんだけど、
自己主張が強い=我が侭というふうに取られたり、
学校行事を休んだりするかららしい。
だから昨日言ってたことは結構真実なんじゃないかな。
254 :
名無しの心子知らず:2006/11/14(火) 00:08:30 ID:sMPLnYAd
学研のまんが世界の歴史とまんが日本の歴史をゲト!
世界の歴史のほうが、私の好きな漫画家だったので、現在楽しく読み中。
子供は途中でどっか行った。
255 :
名無しの心子知らず:2006/11/14(火) 19:32:11 ID:0PDovrpV
小学校の教員ですが、
僕の担任している学年では、算数で習熟度別学習をしています。
(小テストをして、その点数で自分の行く所を決める方式です。)
基本的に週5回の授業時間の内、2時間を習熟度別学習の時間に
しているのですが、学校に文句を言うことが仕事のような保護者から
苦情が出てきて、学年の担任団とそろそろ習熟度別をやめようかという話になっています。
その苦情ですが
・下のクラスの子が劣等感を持つ。
・落ちこぼれの児童は担任がどうかすべきだ。
・友達関係などで行く所を決めるので意味がない。
・上のクラスで教科書以上の難易度の問題をするのは
公立学校としておかしい。全員に同じことを教えるべきだ。
などです。
習熟度別学習はやめたくないので、なんとかこの保護者たちに
納得してもらえる言葉はないものでしょうか?
(校長から説得しろと言われている)
>>255 ・下のクラスの子が劣等感を持つ。
→わからないまま授業を受けてもますます遅れるだけ。
習熟度別の方が頑張って追いつくことが容易。
・落ちこぼれの児童は担任がどうかすべきだ。
→課題を出すので家庭でやってきてください。
その上で時間外(放課後)にその課題に対してフォローいたします。
・友達関係などで行く所を決めるので意味がない。
→成績によって教師がクラスを決めます。
・上のクラスで教科書以上の難易度の問題をするのは
公立学校としておかしい。全員に同じことを教えるべきだ。
→下のクラスの子が標準の学習を難しいと感じるのと同じように
上のクラスの子は標準の学習が簡単すぎると感じている。
以前は学習していた内容なのでチャレンジさせてやるべき。
(実際、今の小学校の問題は簡単すぎてなんじゃこりゃと思います。
3桁同士の四則計算(筆算)もやらないのでは子供がどんどんバカになる。
うちはもう高校生ですが数学は当然習熟度クラスです。
下のクラスと上のクラスとでは定期テストの問題も一部違います。
ボーダーラインにいる生徒でも、下のクラスに行って少しでも楽したい子もいれば
上のクラスになんとか入りたい子もいるようですが、
習熟度クラス自体に文句を言うなどと聞いたことはありません。
小学生から習熟度クラスにしている方が、
逆に落ちこぼれそうな生徒を救済出来たり、
退屈している生徒にさらに上のレベルの演習をさせたり、
良いことずくめだと思うのですが。
苦情を言う親には、一度「それではどういう方法が良いと思いますか」
と代替案を訊くことは出来ないのでしょうか?
たぶん、そういう前向きな代替案を持っているような方はいないと思いますがw
257 :
名無しの心子知らず:2006/11/14(火) 20:34:22 ID:rvpVUfFs
>>255 親は所詮自分の子供のことしか考えていないものなんだよ。
その子が得するような話をして、一人ずつ切り崩したら?
時間が許せばだけれど。
おたくのお子さんはこういう現状にあります(データーをそろえる)
習熟度別にすると、あなたのお子さんには、こういうメリットがあります
というのを、きっちり論理的に説明。
公立学校で、難しい物を扱うのはおかしい?高校入試、大学入試では
私学の高い授業料を払っているお子さん達と同じ土俵で戦うのですよ。
特別に教科書以上の事を勉強できるなんて、ラッキーなことですよねえ。
258 :
名無しの心子知らず:2006/11/14(火) 20:35:48 ID:rvpVUfFs
できないお子さんが劣等感を持つ?いえいえ、自分の理解度に合わない
ペースの授業に、ずーっと座っていなければいけない方がつらいでしょう。
他の教科はともかくとして、特に算数のここの部分はこのように重要な所ですし
苦手な子が集まるクラスには、このように手厚い教師陣をそろえますし。
たとえば、得意な子が集まるクラスは、このように授業を進めます(計算練習は
家でやり、授業ではこのような難問にチャレンジしますとか)。
苦手な子が集まるクラスは、このように授業を進めます(例えば、授業の中でも
計算過程や計算練習を重視するとか)。
どちらがお宅のお子さんに合っていると思いますか?
何?苦手だけれど、難問にも触れさせたい?まずは計算ができるようになる方が
得なので、そうなってから難問クラスにぜひいらしてください。どのような
問題をどのクラスでやったのか、廊下に掲示しておきますので、
必要な物がありましたらお申し出ください。お渡しします。
ご家庭での応援や励ましも期待しております(暗に、宿題やらせるのは親の
責任。それを果たすつもりだろうな?と臭わせる)。
ところで、その習熟度別授業は、本当に必要があってやっているのでしょうな?
内容もそれなりにそろえ、指導も計画的にやっているのでしょうな?
>>257 >公立学校で、難しい物を扱うのはおかしい?高校入試、大学入試では
>私学の高い授業料を払っているお子さん達と同じ土俵で戦うのですよ。
>特別に教科書以上の事を勉強できるなんて、ラッキーなことですよねえ。
いや、そういうラッキーな子がいるのはズルイという、
できない子の親からのクレームが来てるってことだと思うよ。
>>255の
>・上のクラスで教科書以上の難易度の問題をするのは
> 公立学校としておかしい。全員に同じことを教えるべきだ。
の意味は。
256が学校の先生か。
出来の良い子の親が塾の先生に相談するのがよくわかった。
生活面でのいざこざに対処出来ないのなら、仕方がないとも思うが
習熟度別の苦情処理も出来ないなんて呆れてしまうよ。
保護者に言い負かされる先生も頼りないけど
学校を挙げての習熟度別なんだから
校長が陣頭指揮をとって苦情処理に当たれよ、と思う。
ところで習熟度別って効果上がってんの?
高学年の上の子に聞いてみたら固定メンバーだって言うし。
ウチのコたちの習熟度(先生が学期ごとグループ変更を発表します)
ホップ 下位10名
ステップ 中位15名
ジャンプ 上位10名
小4息子は小1からジャンプだが、いきなり発展問題や過去門を
やってくれるのでありがたい。
中受の多い公立なので上位の親たちには評判よいですよ。
(ようするにジャンプ全員が中受希望というわけなのだが)
下位のコは小4でもかけざん九九ができない、二桁÷一桁、
分数⇔少数ができないという差がはっきりしているそうです。(先生談)
そういうコと中受の発展問題をやってるコが一緒だとどっちにも酷です。
今の校長先生になってからこれが始まったそうなので、
できればウチのコたちが卒業するまで続けてほしいです。
まさに自分のコのことしか考えていないですねwww
いいなあ、262さんのとこの習熟度。
子の学校は学期中にたったの一時間ですよ、習熟度別授業。
たったの一時間で「習熟度やってます!がんばってます!」と
言われても・・・とほほ。
しかもそのたったの一時間に「子どもの心が傷つきます!」と
吠えまくる下位クラスのママ連中がいるし、もううんざり。
264 :
257:2006/11/15(水) 06:24:18 ID:Kj29Hnot
>>255よ、聞き忘れた。ところで、習熟度別関係の本は、
ばっちり読みあさったんだよね?
上位の子にも下位の子にもこのような効果があります、
のコピーくっつけてクレーム保護者に示せ。
実際に大きい本屋に行い、何冊か読み比べるべし。
>>259 うん、そうだね。だから
>何?苦手だけれど、難問にも触れさせたい?まずは計算ができるようになる方が
>得なので、そうなってから難問クラスにぜひいらしてください。どのような
>問題をどのクラスでやったのか、廊下に掲示しておきますので、
>必要な物がありましたらお申し出ください。お渡しします。
この辺りで情報公開を言うしかないよね。だって実際上位の子には
難問を教えるんだから。「すべての子に同じ事を教えろ」と
言っている保護者は、感情的に他の子が得するのは
おもしろくないってことね。分かるわ。
>>255よ、やる以上はもちろん下位の子にも満足なように
今までできなかったことができるようになったようにしてあげれ。
下位のクラスは手厚くTTでフォローだ。(人がいないと無理だが)
それで、「○○君は、習熟度別授業で○○をやりましたから、○○が
できるようになってよかったですねえ。がんばりましたねえ」と
褒めてあげれ。親の気持ちも落ち着くじゃろw
だって自分の子供がよければそれでいいんだもん、私たち親はw
265 :
名無しの心子知らず:2006/11/15(水) 08:26:48 ID:UqwYENTb
一部の親は「うちの子がバカなのは学校のせい」って思ってるから。
(普通は人のせいにしないで、まず自分と子供に問題がなかったか考えるよね?)
でもケアしようとすると「公然とバカ扱いしてくれるな」と言ってくるわけか。
じゃ家で勉強して、賢くなってこいよと先生は言いたいよね。
勉強ができないことがはっきりしたら心が傷つくって、おかしい話。
傷つくくらいならなんとかすればいいんだし。
もし学力よりその傷のほうが重要なら、上のクラスに入れてもらえば?一人だけ。
でも、大多数の普通の子にとっては基礎学力が大事。
その学習する権利を侵すほどの権利はあるのかな。ないよね。
傷つくことがいけないなら、本人の学力は向上しませんが、上のクラスに入っていいですよ。って言えば?
以前2chで読んだ習熟度別のやり方で、
出来ない子の保護者からも比較的賛同を得られそうだったのが、
上位クラス…40名で一斉授業形式
中位クラス…25名で一部個別指導
下位クラス…10名でかなり個別指導 のような、人数にかなり差をつけたパターン。
あと、上位クラス…非常勤講師、中位…教師、下位…人気のベテラン教師、
ってのもあった。
>>266補足
人数に差をつけるパターンでは、
普通の授業ではあり得ない、塾のような細かい指導が可能、
と下位クラスのお買い得感を強調。
>>260 256ですが、自分は学校の先生ではありません。
一応教員免許は取りましたが、一度として教職に就いたことはないです。
それとも255へのアンカーミスか?
と書いてふと思ったけど、逆に255は教員ではなく、
書いてあるような内容で習熟度クラスをやめさせるように
学校側にクレームを入れようとしている保護者の一人なのかも。
この内容で学校側がどう反論してくるか様子を探るために書いてみた、とか。
穿ちすぎ?
習熟度別やってくれるだけありがたいじゃん、と思う
習熟度別授業のないうちの学校・・・
>>270 禿同。
マンモス校で、教室さえもギリギリ。
習熟度別やってくれそうもない・・・
まだ一年生ですが、すでに算数でも国語でも差が出てきてることに驚いています。
うちの学校では2年生から習熟度別をやってくれるようですが、
最初は「そんな小さいうちから能力別に分ける必要があるのか?」
と思っていました。でも今はありがたいと思います。
一学年2クラスしかないような学校だからできるのかもしれませんね。
習熟度別があっても効果の程はかなり疑問な我が子の学校
懇談会のときに尋ねてみたら明確な目標や指針がないみたいだ。
ま、流行ってるからやってみました、てな感じだわ
>>272 国語の差って、どんな部分から感じましたか?
うちにも1年がいるので、興味があります。
算数は、学校公開で見ていて、くり上がりの足し算20問解くだけでも、
すぐにできる子と、指を使っている子、そもそもやる気の無い?子と
かなり差があって、驚きました。
6年生の算数を2種類、3教室でやってます。
2つあるクラスの時間割をあわせて教室では普通レベルの算数をやり
理解度の低い子を何人か別教室で少人数指導。
4:4:2くらいの比率で今のところ特にクレームもないみたい。
時代は習熟度別授業だよねぇ。
少人数はやるけど、習熟度別は頑として受け付けないうちの学校。
もう、別にいいけどさ。
子供も学校の授業は良かった探し。総合学習を頑張っているみたいだし。
中受は学年でほんの数人って学校だから、仕方ないけどね。
マイノリティーの哀しさかな。
算数の単元ごとの習熟度別授業をやってます。
だからはじめて習う単元はクラスで一斉授業、
前の段階でつまずくと先に進めない単元は習熟度別授業です。
掛け算などの簡単な基礎テストでクラスを分けています。
上2クラスは当然理解していてケアレスミスがあるかないかで決まる感じです。
下のクラスには理解してない子もいるようで少人数で丁寧な指導が受けられます。
下のクラスでは効果が上がってきているとのことです。
保護者を理解させるためにはまず効果を示すことが肝心だと思います。
そんなに難しい発展問題を解くわけではないので上のクラスの効果はあまりないようですが、
上のクラスに行くほどいい先生(選科>ちょっとベテラン>新米)に見てもらえるので特に不満はないようです。
うちの学校は校長先生が毎年保護者会のときに回ってきて協力を求められます。
説得は学校運営を決める管理職の仕事ではないでしょうか
>274
一年生なのでそんなに難しいことはやってませんよね。
音読や漢字の書き取りくらいです。
先日初めて漢字のテストがあったのですが(「月」や「日」などの超簡単なもの)
お友達が40点だったと聞いて・・・
もしかしたら、一年生だから差が大きいのかなと、書きながら思いました。
ただ、先取りしてるような子は、同じ授業じゃ退屈だろうなーと思います。
280 :
名無しの心子知らず:2006/11/16(木) 01:13:40 ID:xAAphSxq
>274
こくごは漢字だと、先取りしていて1年生の漢字はすでに完璧な子もいれば、
全然覚える気がなく、テストでも点数は取れないし、覚えないままどんどん
新しい漢字が増えてくる。なんていう子もいる。
漢字以上に差を感じるのは教室に掲示されている文章。
あさがおの観察だったり、日記だったりするんだけど、
きちんと文章になっていて、要点がきちんとかけてる子がいるかと思えば、
思いついたことをただ書き並べてたり、語尾が話し言葉になってしまってたり、
「てにをは」が上手く使えてない子もいる。
文章に関しては、高学年以上に差を感じるかもしれませんね。
281 :
名無しの心子知らず:2006/11/16(木) 01:16:02 ID:HAj8ovfS
小2です。宿題がほとんどありません。漢字の書き取り2文字がデフォです。
ない日もあります。
これがゆとり教育でしょうか?
みなさんの学校はどうでしょうか?
四年生です。
漢字ドリル一ページをノートにやる(一日に習う漢字は三文字から五文字らしい)
算数ドリルを一ページノートに(授業中に終了する子多数らしい)
これが平日の宿題です。
ない日もあります。
受験する子は四時から塾だとかあるから、最小限なんでしょ。
四年生は小学校のなかで一番新出漢字が多いんだよね?
でも宿題はこのとおりミニマムだ。
↓以下、調べてみました
一年生→80字(漢検10級の範囲)
二年生→160字(ここまで漢検9級の範囲)
三年生→200字(ここまで漢検8級の範囲)
四年生→200字(ここまで漢検7級の範囲)
五年生→185字(ここまで漢検6級の範囲)
六年生→181字(ここまで漢検5級の範囲)
六年間に習う学習漢字合計1006字
陰山センセーはあんまり好きじゃないんだけど、
こと漢字に関しては、彼の提唱する「一学期中に学年配当漢字を
すべて覚えて、あとはひたすら繰り返し」がよいと思う。
出てくる度に泥縄で書き取りしても子どもによっては覚えられないよ。
毎日こつこつやっていれば、小学校で習う漢字すべてを
3〜4年生時点で覚えきることは楽勝だと思うけどね。
あとはひたすら復習&熟語・慣用句等々へ広げて
漢字を自由自在に使えるようにする、と。
>>280 でも高学年になるにつれて、みんなしっかりした文章を書くようになるよ。
5年生くらいから急に変わってくる。
差がどんどん開いてくるのは算数。
それと近頃、小学校のうちは読み書き計算重視(=理科社会は後回し)
っていうのが流行ってるせいか、理科や社会に興味が持てない子供が
多いように思う。
ああ、理科社会は昔のように一年生から科目としてやってほしいねー。
子どもの担任もそう言ってた。「3年生になってやっと出てきても
昔と違って教科書もうすっぺらいしつっまんないですよね〜〜〜」
って、そんなことアナタが言っていいんですかいって感じw
生活科と総合は時間の無駄な気がする。
通信の「知の翼」など一年生から理科社会の科目立てしてやってる
テキスト見ると、やっぱり面白いもんな。
>>280 1年親です。うちの学校の場合、文章は、個人差というよりも、
クラス差が大きくて・・・。orz
3クラスあって、同じ用紙を使って書いているのに、
両隣のクラスは、1年生にしては細かい字でびっしり、
うちのクラスだけ、大らかなw字でスカスカ・・・。
4種類ほど掲示してあったのですが、どれもそうでした。
幸い、文章になっていない程の子はいないようですが。
両隣ベテラン先生で、うちのクラスは新規採用の先生なので、
今後に期待していますが、2年生は持ち上がりなので、
2年間の影響となると、少々不安でもあります。
>>286 心配なら家でフォローするといいよ。
「お父さん・お母さんと交換日記」とか
二週間に一度くらい「○○ちゃん新聞」を作って
祖父母へ送ろう!とかさ。
読書ノート作りでもいいし。学校に丸投げして不安不安と言わないで。
がんがれ〜。
288 :
名無しの心子知らず:2006/11/16(木) 08:51:29 ID:oVcZ6Cb1
>>285 知の翼の理科、面白いですよねー。
子どもと一緒に、家でも公園(シーソー、ブランコ)でも関連の実験どんどんやってます。
理科は実際、生活の中でいろいろやってみるのが楽しい。
今度、天秤秤を工作で自作してみようと思ってます。
うっかり上げちゃいました、スマソ。
290 :
284:2006/11/16(木) 08:54:42 ID:EVrD9oJm
>>285 生活と総合、ほんと元に戻して欲しいよね。
私の通っていた小学校では、理科室に白衣を着た先生がいつもいて
出入り自由だった。(準備室は危ないので先生がいないとダメ)
授業の準備の為だと思うけど、先生が植物の観察や実験なんかをしてて、
いつも遊びに行って顕微鏡を覗かせて貰ったりしてた。
準備室のガイコツが怖いから、見ないように気を付けながらw
漢字の書き取りや計算も、まあ達成感は味わえるかも知れないけれど、
理科や社会のワクワク感はないよな。
>>281 うちも小2だけど、宿題はだいたい漢字ドリルか計算ドリル1ページ。
今はそれに九々が加わったり。
それでも少ないと思ってるけどね。
292 :
588:2006/11/16(木) 15:15:50 ID:xnFUAWau
>>281 >これがゆとり教育でしょうか?
それはどうかな?
うちの子のところは学校や制度的なものというより、
親がうるさい(どんな宿題にしろとか、宿題を減らせとか)ので減ったと思う。
ほら、鈍栗倶楽部が「やってはいけない宿題」なんて言って親を煽ってるじゃない?
プラス塾通いが多いので、学校の宿題なんてやってられないと言う親が多い。
うちの子が2年だった時の宿題は日記くらいだな。
そのかわり漢字や計算は小テストが多く、できが悪ければ休み時間返上でお勉強ですな。
うわー、「知の翼」は低学年から理科社会があっていい、と
書いてたら、さっき来年度からの教材改訂案内が来て、
1〜3年生は4科目の区切りなくなってた。今のウィズダムコースと一緒だな。
4〜6年生は従来通り。まあ新教材も練られて作られているのだろうけど
正直、来年4年生になるところでよかった・・・と思ったよ。
>>293 まだ来てない。それは知らなかった!
Nがお気に入りで、どうしても3年から予科に行きたいと言い出していたので
うちもグッドタイミングだった。
>>293 え、そうなの?
ちょっと改悪じゃないかと思ってしまう。
今のままでいいのに。今のままで。
今までがあまり知られていなかったのと、チャレンジよりも割高なのとで
なかなか受講者も増えなかったんだろうけど、ネットでその良さが徐々に
広まってきているんだから、今のままでその良いところをもっと伸ばす努力を
すればいいのに。
296 :
あちょー:2006/11/17(金) 15:34:06 ID:dzM7tZ6w
日本国憲法
人身保護法
国会議事録
教育基本法
改悪注意
参照
チャレンジは中3になったら役に立つ。
少なくとも自分のところは
298 :
名無しの心子知らず:2006/11/17(金) 23:09:33 ID:RoF4XqNE
チャレンジは付録がいいからね
添削はなくてもいい
チャレンジの添削はまったくの無駄。
乙会の添削問題は良問だけど。
300 :
名無しの心子知らず:2006/11/18(土) 20:35:48 ID:xt3hdVEE
小1男子です。音読がたどたどしくなかなか上手になりません。
(スピードが遅い、改行でわからなくなる、単語の塊がうまく把握できない
長文だと途中で疲れて読むのをやめてしまう、何ページまであるのか確認して、
長い文章だと自分で読むのを嫌がる、読んでもらっている間もきょろきょろして本に集中していない)
どうやったら、上手になるのか、練習方法などコツがあるんでしょうか?
先日、年少で3歳後半のお子さんが、小学校1年生の教科書レベルの物語を、
初見ですらすら、感情をこめて音読しているのを見て、愕然としました。
そのお子さんは、字が読めるようになってから半年程度しか経っていない
ということです。
1年生で音読が上手なお子さんは、だいたい3歳ぐらいから、こんなにスムーズに
物語が読めるものなんでしょうか?
これだけすらすら読めれば、図鑑も辞書も自分で読めるだろう…と思います。
…幼稚園3年間、自分で読書をしっかりこなしてきた子と、名前程度読めればと…訓練をおこたった子で
どれだけ知識や学力に差がつくのだろうと思いました。
幼児期は、文字を追うよりも、絵を見て、想像力を膨らませた方がよいなどという言葉を
真に受けてしまい、反省しています。
>>300 その「三歳後半のお子さん」は、もしや女の子ではあるまいか?
>>301 300に出て来るお子さんはどちらか知らないけど、
うちの次男は3才ごろからすでに音読が大の得意だったよ。
一概に男女差だけではないと思う。
何もしてないけど気付いた時には音読が上手だったから
アドバイスにはならないけど、でも小さい時から本は大好きで、
2才半ぐらいだったかな?自分で本が読みたいがために自力で文字も憶えた。
読めるようになったのがうれしくて、片っ端から私に読み聞かせしてくれてた。
私自身が本好きで週に2回ぐらいは図書館に通ってたし、
絵本や図鑑などの本も家に割と多くある環境ではありました。
もう高校生ですが、小中学校とずっと音読や発表は右に出る者はいない
とまで言われるぐらいでした。
かといって、特別勉強が出来るわけではありませんがorz
今も現代文【だけ】が得意科目です。
焦らずに、楽しく読める絵本などをお母さんへ読み聞かせ、って形で
少しずつ音読を重ねれば、上手くなるかもしれません。
慣れもあると思うので。
>>300 同じ小1男子です。ウチも幼児期に本人に本を読ませたことはありません。
読むということに関しては小学校入学時には自分の名前すらも怪しかったです。
ただし親が相当読み聞かせはしたかなーと思います。
今のところ本を読むことは音読だろうが黙読だろうが他の子より遅れている
感じはしないなあ。
気になるのはここなんですけど、
>読んでもらっている間もきょろきょろして本に集中していない
音読だけじゃなく、他の教科には影響が出てないですか?
国語だけなら、とにかく毎朝音読の練習をするとか繰り返し練習する
しかないと思うんですけど。
304 :
名無しの心子知らず:2006/11/18(土) 21:30:35 ID:xt3hdVEE
300です。
>>301 >>302レスありがとうございます。
男の子で長男です。
よみきかせ以外の特別な教育はしていないというお話でした。
ただし、ご両親は、ともに小学校の先生です。
>>302のお子さんは、字を覚えるまでは、どのくらいの量のよみきかせをしてあげていましたか?
うちは特に絵本をたくさん読んだ訳でもなく、ごく普通に遊んで
幼児期を過ごしましたが、1年生になって、音読を誉められたのがきっかけで
その日から全部暗唱してしまうくらいになりましたよ<300
音読に限らず、子供の可能性はわかりませんよ。一行でも上手に読めたら
誉めてあげてください。先生が誉めなかったら、親が誉める。まずは
親が子を誉める練習をしましょう。
>>300 うちの娘は、本を読み出したのは小学生からだよ。
それまでは字がやっと読める程度だったから。
学校の教科書で字を読むのに慣れた感じ。音読上手だったよ。
ただ、絵本の暗唱はできました。(暗記してた)
息子もいて、そっちの方が先に読めてたけど、
本を読むのは娘ほど好きではない。音読は困らなかったけど。
その子も絵本は暗唱した。音読も入学前にできた。
一にも二にも、まず読み聞かせだと思います。
何を読むかは、子供の好みや読む力だから、また別。
読み聞かせはしてた様子だから、しゃべる方が遅いだけでは?
人のお話をよく聞く子に多い気がします。
自分の好きなことをただしゃべるより、むしろ賢そうに感じますよ。
わたしは、字が読めない時期の方が、耳からの入力が良い気がします。
だから、急いで字は読ませなかった。もどかしい面もあるけどね。
できるようになってからでは、得られない力もあると思う。
わたしは3歳から字が読めたけど、記憶力で苦労しました。
コツがつかめてからはなんとかなったけど、集中しないと辛い。
>>300 小受するなら別ですが、もう小一なんだから、焦らずゆっくりと。
男の子は特に読むのが苦手な子が多いみたい。
まずは図書館へ親子で通おう。
そして親子ともども本を借りよう。この際、300さんが読書嫌いでも読む暇なくてもいいw。
子供の本は子供に選ばせて。でもお母さんが選んだ本も入れて。
読み聞かせしながら、次第に親子交互に読んでみたり、セリフだけ子供に読ませたり。
よそのお子さんと比べずに、気長にやってみて下さい。
気長にガンガった結果、うちの息子@小三はそれなりに本を読むようになりました。
小一の頃は、音読もドヘタクソ、自分から本なんて全然読まなかったけどねw
読書習慣ができると、自然に音読もうまくなるよ。
308 :
名無しの心子知らず:2006/11/18(土) 22:34:19 ID:xt3hdVEE
たくさんのレスをありがとうございます。
>>303 次のページの絵とか、あと何ページなのかとか、そういったことが
気になってしまうみたいなんです。まだ読み終わっていないのに、ページをめくる
こともあります。私が読んでいるのを聞いているだけで、
字は目で追っていないように思います。
暗唱や耳からの暗記ものは割と得意で、絵本も教科書も暗記するんですが、
初めてのものを自分で…がとてもたどたどしいのです。
「にほんごであそぼ」など、耳から入るものは、意味はわかっていないのですが、
ことわざでも、古文でも結構長いものもよく覚えていたりします。
309 :
名無しの心子知らず:2006/11/18(土) 22:50:40 ID:xt3hdVEE
(続き)
実は、下に年少の男の子もいるんですが、
ひらがな、カタカナは、なんとか読めます。
耳からの記憶系は、とてもよいです。
上の子のたどたどしい音読を聞いていると、すらすら読めるようにどんどん
練習させた方がよいのか…と思っていましたが、耳で聞いたことを丸覚えできる
幼児期の特性をつぶすことになってしまうのなら、もったいないような気もしてきました。
上の子も、幼児期の特性がまだ残っている(発達が遅い)ということなら、
あまり目をつりあげずに、読み聞かせは楽しみながら続けていこうかと思いました。
幼児から低学年のお子さんをお持ちの方、どう思われますか?
音読・黙読も上手だし、耳からの暗記も得意というお子さんもいるのかな…。
303です。
私個人としては、読む力もさることながら聞く力に力を置いています。
記憶力を大事にするというより、授業にしろ友達同士の係わり合いにしろ
まずは聞く力だろうと思うからです。
それは、ウチの子が音読・黙読・耳からの暗記どれもそこそこ大丈夫だけど、
会話となると頓珍漢で「なんでその質問に対してその答えになる?」てな
答えが返ってくるからなんですがorz。
不思議とテストでは長文でも答えられるのですが。
遅れてるとか早いとかではなく、それぞれ個性なんでしょうね。
>>309 すごく賢いお子さんだと思います。素敵だ。
312 :
名無しの心子知らず:2006/11/19(日) 01:05:19 ID:d65IkqVp
>>300 私も読み聞かせに賛成。
必ず毎日やるといいよ。
それから本を好きになり、本を読むのが苦ではなくなり
文章の理解がスッとできるように。
そうすれば音読もうまくいくよ。
遠回りみたいだけど、音読は目的ではなく、正しく読めているかを確認できる手段ていうのがメインだからさ。
音読が好きじゃなさそうだから、親が家事をしている間、新聞の見出しを読んで教えてもらうとか
ディズニーランドのマップを読んでもらうとか、声に出して読むお手伝いを日常にするといいかもね。
読んでもらったら「ありがとう、読むの上手いね。よくわかったよ」って言うの。
嫌なことをやらせるんじゃなく、やりたいことにしてみれば?
音読は良いですね!
特殊な例で申し訳ないですが、小5のアスペ息子は
親がひらがななどを教えるまでもなく2歳4ヶ月時には
絵本をひとりでスラスラ読んでいました。(読み聞かせやよくやってました。)
「ウチの子天才かも!」と思っていたのもつかの間アスペ発覚で
幼稚園入園後から療育センターへ通っています。
自分の考えを言語化するのが不得意な息子への指導として、
自分の書いた文章(日記、作文、読書感想文)を必ず音読しなさい、と。
学校で、授業中にそういうのはちょっと無理だろうと思い、家で
心がけてそれをさせていました。
それを開始してから2年になりますが、今は自分の考えを相手に伝える
ことが難なくできるようになりました。
>音読・黙読も上手だし、耳からの暗記も得意というお子さんもいるのかな…。
うちは男の子だけどどれも得意。
元々言葉の早い子で、早くから自分で本を読むようになって、
3才すぎには私に読み聞かせしてくれてたw
TVで憶えた台詞を言ってフプチ芝居して見せてくれたり、
あと歌も大好きで一日中歌いまくってた。
3才の誕生日のビデオには自分で勝手に作詞作曲した歌を歌い踊ってる姿が。
ただ、音読は得意だからといって、学業すべてが得意なわけではなく、
成績は常に中の中ぐらい。中の上ですらないorz
(現代文だけは得意科目だけど)
音読することによって、言葉を上手く操れるようになり、
自分の思ったことをきちんと言える子に育つのはとても良いことだと思うし
(実際、うちの子は低学年ごろから、私相手にプチ討論してた)
黙読が得意になることによって、読書量も増えるし
テストの時の問題を読む速度が速いのは当然有利。
だけど、それが成績の良い子に育つのと必ずしもイコールではないと思うよ。
ついでに。
音読と関係あるかどうかはわからないけど、歌は良いと思います。
大きな声ではっきりと歌うのは、音読する時の発声と大いに関係ありと思いますし。
ピアノと音読も関連するとうちの子のピアノの先生は言ってた。
音読上手な子はフレーズ感もいいし、よく歌えるって。
勉強って、小難しいことを考えるのが好きっていう才能も必要だよね。
人が小難しいと思うことを、本人は楽しく感じているのかもしれないが・・・
318 :
284:2006/11/19(日) 22:24:59 ID:2h3zrXLL
>>304 >よみきかせ以外の特別な教育はしていないというお話でした。
>ただし、ご両親は、ともに小学校の先生です。
いや、陰でモーレツに勉強させてると思う!
319 :
318:2006/11/19(日) 22:26:11 ID:2h3zrXLL
食べ残してごめんなさい。
私も両親が小学校教師だったんだけど、小学校時代はすごいお勉強ができる子だったよ。
家では勉強なんてしたことなかったし、毎日家ですごい参考書見ながら勉強勉強って言ってる子が
不思議だった。何でそんなに勉強してその成績なんだろうって。口には出さなかったけどね。
でも今自分が親になってみて分かったんだけど、家で勉強しなかったって思ってたけど、
実は毎日の遊びの中にものすごく周到にお勉強の要素が取り込まれてたんだよ。
トランプ遊びで数字の感覚を磨いたり、カルタで日本語を鍛えたり、
お風呂で理科の実験みたいなことしたり。
親が小学校教師だから「これから○○を理解しないといけないから先にこれをさせとこう」
って見通したててやってくれてたんだと思う。
自分語りになっちゃったけど、
>>304の言ってるお子さんもそういう育て方されてるんじゃないかなー、と思った。
>実は毎日の遊びの中にものすごく周到にお勉強の要素が取り込まれてたんだよ。
よかったら、ここのところをもっと詳しくお願いします。
いろいろ参考にできそう。
>お風呂で理科の実験
うちでも、お風呂で500mlの料理用のカップで水遊びさせながら、デシリットルやリットルに
ついて教えたりしてますが、他にも遊びながらの学びができそう。
ペットボトルで噴水つくったりとか。
323 :
名無しの心子知らず:2006/11/20(月) 09:59:43 ID:49h9HxcB
>>308 >次のページの絵とか、あと何ページなのかとか、そういったことが
>気になってしまうみたいなんです。まだ読み終わっていないのに、ページをめくる
>こともあります。
うちの息子が似たようなタイプ@小3
自分で読む本も、まず最後まで軽く読んでから(というより見てから)、
もう一度最初に戻ってじっくり読みます。
実は私も子供の頃、推理小説なんかは犯人がわからないと怖くて読めないので、
最後だけ先に読んでから、最初に戻って読んでましたw
>私が読んでいるのを聞いているだけで、
>字は目で追っていないように思います。
物語の世界に浸っているなら、字を追っているよりはかえっていいかと思いますが。
個人的には、小さい頃はあまり字を読ませずに
物語に浸る(語り聞かせのような)方が、想像力など育つように思います。
でも想像力って先天的なものなのか、
「絵がないと想像できないので、小さい頃読んでやった絵本以外の本は、
ストーリーがまったく分かっていなかった」と言っていたお母さんもいました。
そう考えると、想像力がない子は、それを補うために自分で本が読めるように字を早く覚える、
想像力のある子は、本が必要ないので字をいつまでも覚えない、
なーんてことも考えられるのかな?なんて思ったりすることがあります。
どちらがよくて、どちらが悪いと捉えられちゃうと困っちゃうのですけど。
324 :
名無しの心子知らず:2006/11/20(月) 10:00:34 ID:49h9HxcB
>>317 禿同です。
算数の難しい問題などを楽しそうに解いている子を見ると、
頭の中を覗いてみたくなりますね。
うちの子はダジャレを考えるのに頭を使ってますがw
将来何かの役に立つ日が来るのでしょうかorz
私の生活を潤してくれるという意味では、今すでに役に立っていますが、
同時に脱力もするのよねorz
>324
プハッ うちの子は小一ですがいつもダジャレ考えてますw
脱力orz、同意です。
うちの子は算数も好きですね〜。
でも机の上の勉強になると一気にやる気がダウンします。(宿題大嫌い)
クイズ、なぞなぞ、算数、自然に関すること、本を読むのも好きです。
で、知識をひけらかすのは好きなのですが(だからいつもしゃべってる)
私の話は全然聞いてくれないしorz
先生の話もあんまり聞いてないようですorz orz
ちなみに女の子ですorz
ダジャレ考えるのって面倒そうw
小柴さんが、子供には好きなことだけさせろ、って言ってたけど。
やらなきゃならないことはさせるけど、好きなことをしているときに
一番成長しているのだろうなとは思う。
327 :
名無しの心子知らず:2006/11/20(月) 15:21:41 ID:+UKCcZ7L
好きなことだけさせたら、殆どの子供がゲームとテレビとおやつ、漫画に外遊びとなりそう……
うちは、図鑑を読みふけりそうだ。
今年度中に眼鏡になるか、2年生まで持つか・・・?
>>322 あんまり意識して遊んでたわけじゃないからよく覚えてないんだけど、
例えば3年くらいの時お月見してて、突然「きれいだから絵に描いてみよう!」
ってことになって、ベランダから風景も含めて月の絵を描いたんだけど、
その後1時間ずつ「月はどこにあるか、もう一回見てみよう。」って
月の動きを絵に書き加えていったり(その後、学校で天体観測があった)
買ってきたお花を何種類かむしって分解して遊んだり、
ミカンのへたをとって中のフサの数あてをしたり・・・。
トランプだと、ピラミッドとか、オクロックとか、一人遊びできるやつをずっとやってたり。
トランプってゲームそのものも頭を使うけど、きれいに並べたり配ったりして
指先の感覚を育てるのにすごくいいと思う。
あ、そういえば指の感覚を鍛える遊びはよくしたなぁ。
ちまちまと画用紙で工作とか、フェルトに刺繍したりとか・・・。
こういうのも間接的に頭を鍛えることになってたのかも。
あんまり参考にならなくてすみません。
>>330 ありがとう、すごく参考になります。
実体験を伴った学びというものに関心があるので、
>>33さんのご両親の教育方法って
うちにとってはまさに理想です。
うちも幼稚園のころから手芸の一環で、手織り機で手作りコースターとか作らせてました。
手指を使う遊びはいいですよね。
来年はもう3年生になるので、お月見の行事を利用したりして、天体観測の導入やってみます。
>>331
ウチはまだ園児ですが、月の満ち欠けや季節の星座などは小さい頃から自然に
生活の一部です。この間は夕日を眺めながら「そろそろブラジルは朝になるね」って子どもが話してくれました。
確かに実体験を伴う学び(なんか大げさな言い方だと思います)は大切でしょうが、
最近の雑誌や教育本などにあるようなことに対して、なんか力みすぎではないですか?
お月見の行事を、天体観測の導入のためにやるなんてなんか本末転倒だと思います。
>>332 んだんだ。
本当に頭の良い子だったら、そんな親の考えも見抜いて嫌になると思うよ。
ところで、
>>330さんは小学校時代はすごくお勉強が出来たっていってたけど、
中学、高校、大学の成績はどうだったんでしょうか?
子供の頃は神童で大人になったら普通の人、っていう人はたくさんいるよね。
334 :
名無しの心子知らず:2006/11/21(火) 11:18:01 ID:xMVFI4lH
>332
力みすぎだって別にいいんじゃないの?
問題集やらせるのと同じなんだから・・・
親に意図があったとしても、その場で子供が楽しめて、
知識が得られるのなら、問題集みて理解するよりずっといいよ。
332だって、月の満ち欠けなどが生活の一部って言ってるけど、
子供が知識として持っておいたほうがいい。という意識が全くなしで
そのような話をしてるわけでもないでしょう。
うちだって、子供が興味があって質問されたりしたときは、
なるべくめんどくさがらず、一緒に調べたり説明したりするようにはしてるよ。
お花をみたらいっしょに図鑑をみたり、かぶとむしを育てることになったら
かぶとむしの育て方の本を読んだり・・・
本心からいくと、かぶとむしなど虫は苦手なので飼いたくないんだけどね。
本人も興味があるし、教育的にも仕方がないかな〜って。
>>330さんのお話はとても参考になりました。
周囲の当たり前のことに関心がない子って、自分ひとりで気づくことがなかなか出来ないんです。
うちの子の場合は、満月がいつも東の空に見えること、三日月は西の空に見えること、
に気づいてませんでした。小さいころから、一緒に月を眺めていたのにがっかりです。
子どもが気づくように親がある程度アドバイスしていかなければいけないと強く思いました。
これから星がきれいな季節ですよね。
かろうじてオリオン座なら判別できるうちの子に、1時間おきぐらいに
外に出て位置の変化を確認させてみようかなって思いました。
336 :
330:2006/11/21(火) 11:31:52 ID:lOPCfc6X
>>331 たいしたこと書いてなくてすみません。
とにかく「勉強」ではなく、全てが遊びでした。花をむしって「知ってるか?これはガク、
これはおしべ、めしべ・・・おしべは花によって数が違うけど、めしべは大体1つしかないんだよー。」
「ふーん。」って感じでしゃべりながらやってただけなんで、
雑学だと思って聞き流してるうちに覚えてました。
後から覚えてるかテストされたり、ってこともなかったですし。
それと、これもさっき思い出したんだけど、家にはいつでも小学校の教材のサンプルがあふれてて、
おもちゃ代わりにしょっちゅういじってました。例えばピストンで空気と水の勉強をするのって
確か4年生くらいだったと思うんですが、ピストンで遊ぶだけなら幼児でもできるし、けっこう楽しいですよね?
それと、学校の授業で使うリコーダーや絵の具の筆は、学校でまとめて購入するやつじゃなくて、
もうちょっと質のいいのを使ったり。たまに友達のを借りるとあまりの使いにくさにびっくりしました。
子供心に「こんなの使ってたら上手にできないのは当たり前だろうな。」と思ってました。
あ、あと5歳年上の兄がいて、「こんなことも知らない&できないの?w」と言われては
悔しくて必死で覚えたり、練習したりして。下の子の特権ですね。
自分の子供もそうやって育てたい、とは思ってるんですが、これがやってみると難しいです。
娘はまだ年長ですが、自分が同じ年だった時にはもっとあれもこれもできてたのに!とたまに思ってしまいます。
私の育て方がしっかりしてなかったせいだと思って反省してますが、まぁ、できないことや知らないことを
学校でできるようになる事も良いことだし、焦ることはないか、と思ってのんびりやっていきます。
337 :
330:2006/11/21(火) 12:06:46 ID:lOPCfc6X
>>333 その後は、ですねぇ。
小学校時代に全く勉強する習慣がついてなかったので、中1の1学期の時点ですでに
英語がやばいことになったので、塾通いを始めました。普通の学習塾です。
中学ごろからはさすがに宿題くらいは家でするようになったので、
まだ何とか成績はトップをキープしてました。
高校は地元の公立トップ校へ難なく入れたのですが、そこからはどんどん
授業についていけなくなって沈没していき、一浪後、地元の国立大へ行き、
可山優三でなんとか卒業、現在普通の専業主婦ですw
成績優秀な子が集まる進学校の中でも優秀な子、ってのはやっぱり真面目な子でしたね。
超人的な記憶力を持つ子や、難解な数学の問題もすぐに解き方が浮かぶ天才肌の子もいたけど、
そんな子でも才能だけに頼らずすごい努力してた。そういう子たちって自分の将来も
真面目に考えていたからか、現役で難関国立大へ入学し、就職も大手の一流といわれる企業へ。
小学校のうちは体験重視でいっぱい遊ぶのもいいけど、中学以降は地道にこつこつ
自分から勉強し続けられる子が一番伸びる子だと思います。
当たり前のことだけど、それができる子に育てるのは難しいわ。
あんまり長文書くとウザイと思うのでそろそろ名無しに戻ります。
>>333 ちょっと意地悪だね。
330はいやがらずに受け入れたんだから
良いんじゃないの。
身の回りの事象に興味をもつ事は
積極的に学ぶ姿勢につながるでしょう。
仮に330が普通の人になってたとして、何が悪いのか分からない。
339 :
名無しの心子知らず:2006/11/21(火) 12:41:02 ID:JrX3XoII
>>337 実は私も似たようなコース。
>>330さんのところもそうだと思うけど、
うちは親の興味の対象がたまたま学校の教科とかぶっていたのね。
だから自然に身に付いていたことが多くて、小・中学校の勉強では苦労したことがなかった。
けれど勉強して成績が良かったわけじゃないから高校(公立トップ高)以降はパッとせず。
ただ知ることは大好きなので、昔も今も本はよく読みます。それが成績に結びつかないのよねw
>>333のいう
>子供の頃は神童で大人になったら普通の人、っていう人はたくさんいるよね。
私のはこういうのとはちょっと違うかな?
こういうのって、知能指数は高いけど成績は…というパターンの気がする。
私の場合、生活の一部が勉強と結びついたものが多かったために、
授業で理解がしやすかっただけだから。
>>337 >自分から勉強し続けられる子が一番伸びる子だと思います。
同感です。
340 :
名無しの心子知らず:2006/11/21(火) 14:09:43 ID:FzEzULPH
>>330は、年少ですらすら感情をこめた音読はできたの?
341 :
名無しの心子知らず:2006/11/21(火) 15:36:02 ID:7PfZlfV1
ここからマターリ進行です
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
>>331みたいに良いと言われている勉強法にすぐに飛びつく人の子供には
頭の良い子はいないよな。
英語は3才までにとか、7田のドットとか、絶対音感とか、
業者のいいカモだね。
私は小学校でクラスの真ん中、中学で学年で上位20位、高校(地元トップ校)
で学年2位、宮廷と徐々に成績の上がっていったタイプです。
親は本当に勉強に関しては口を出しませんでした。何も教えてもらえなかった。
でも、くだらないイタズラで他所から怒られても怒られなかった。
結構DQNだったのかも。
小学校では勉強しなくても日常として知ってることばかりで、なんでこんな事
皆知らないのかなと思ってた。でも平均的な学力だったけど。
中学でも高校でもなんで皆こんな事理解できないのかな、考えればわかるじゃん
と思ってた。ただ自分の経験から獲得した知識がベースだったので偏りが
あって、物理分野だけはからっきし理解できなかった。数学、化学は大好き
だったんだけど。これは私の親の生活に物理が活かされてなかったからだと
思う。
適度な親の働きかけはいいと思うんだけど、(過度なのは子供が嫌になると
思う)親が気をつけるとすれば、バランス良く提供してあげることかな?
だから今と昔は違うんだって!
昔はオール公立、塾なしで宮廷なんて珍しくもなんとも無かったんだから。
>>332 >ウチはまだ園児ですが、月の満ち欠けや季節の星座などは小さい頃から自然に
>生活の一部です。この間は夕日を眺めながら「そろそろブラジルは朝になるね」って子どもが話してくれました。
親が何も働きかけないで、自然に暮らしているだけで「そろそろブラジルは朝になるね」
って言ったと解釈しておk?
園児がそんな台詞言ったら、普通はまた本か何かの受け売りを得意そうにしゃべっちゃってw、
と微笑ましく感じるだけだと思うのだけど、
ひょっとして、月の満ち欠けや星座を「自然に生活の一部」としていくなかで
自力で「地球は球体かつ自転している」という解釈にたどりついたのか?
歴史始まって以来の超天才幼稚園児現る!wwwww
正直、ブラジルが今何時だとか考えたこと無いや。
みんなすごいなー。
小さいとき、漫画「ジョージィ!」読んでいたら「イギリスはオーストラリアと季節が逆」って書いてあって
「今、夏だから、新潟のおばあちゃんのうちは今は冬なの?」と母に聞きに行ったよw
ジョージィめ!
>>332 本で天体の動きについての知識は簡単に得られるけれど、実際に自分で月を
見上げて一時間ごとの月の移動の記録をとる、というのはまた別物だよね。
自分で記録をつけてそこから自分の推論を導き出す、っていう科学的手法や
思考の勉強だと思う。
うちの子も、実は科学漫画で月の満ち欠けや太陽系の惑星の基礎知識とかは
すでに得ているんだけど、本で得た知識として知っていることでも自分で観察して
それが本当にそうなのか、自分で確かめることが一番大事なんじゃないかと
思う。
幼児期はとにかく生活の一部として親子で月を眺めるのを楽しんで、抽象思考の
できる小学生中学年から科学的手法を除々に学ぶ、っていうのは発達段階に合ってる。
で、適当な時期に生活のなかで、そういう科学的手法をさりげなく子に教えるっていうのは、
すごくいいことだと思うよ。
348 :
名無しの心子知らず:2006/11/22(水) 09:53:03 ID:aFe7ZlM6
定期テスト間近の今日この頃、中学生の子供も力入って来てる
さすがに休憩しろよ、と思うほどやってはいるが、
やっている時間の割にはぱっとしない
塾の模試でもせいぜい偏差値60程度。良い教科でも65くらい
徐々に成績が上がってはいるけど、学年一桁に食い込むことは
あっても、常にいられる訳じゃないのが苦しいところ。勉強のやり方がまずいのかな
つぶやきスマソ
>>348 もう高校生だけど、そういうタイプの子がいて、その子が言うには
「◎◎(←学年トップの子)が10分で理解して5分で解ける問題でも、
自分は1時間かけて理解して30分かけて解く。
それはもう仕方ないことだから、◎◎が漫画読んでる間に
自分はその分勉強時間に費やすしかない」のだそう。
実際、休みの日などは14時間勉強したとか、そんな感じ。
学年上位だし、某旧帝の薬学を目指しているので、
ますます勉強時間は増えそう。
でも、そういうことをサラッと自分で言える性格の良い子なんだよね。
うちは、その子のことをすごいなぁ〜と笑って言うだけで、
別世界の人としか思っていないorz
1/10でいいから真似してくれ。
350 :
332:2006/11/22(水) 10:11:53 ID:Qm4uqMpr
332です
私がマタリ派なので、子供と散歩したり空を見上げる事が好きです。
その時に幼稚園の話を聞いたり、例えば飛行機が飛んでいたら、どこに行くのかな〜?
とか本当にたわいもない会話をするのが私自身の楽しみです。
そういう一連の会話の中で、例えば子供があの沈むお日様はどこに行くのかなあ?とか聞いてきます。
私にたいした知識はないので、子供が知っていること、この場合はサッカーで興味を持った
ブラジル(日本の反対側にあるという話はその時にした)に絡めて会話を続けるわけです。
別に天体観測の導入?とかそんなことを考えて教えているわけではありません。
ああ僕達はこれから夕ごはんを食べるけど、この地球の反対側の人は朝ごはんを食べるんだなあ
とか想像すると大人でも楽しくないですか?
だから天体観測の導入のためにお月見、という思考にモニョってしまいレスしてしました。
すみません。
楽勉の知識というのは所詮コミュニケーションの一部として軽く考えたほうがいいと思います。
そこに結果を求めてしまうともはや楽勉ではないです。
長々と自分語りスマソ
351 :
名無しの心子知らず:2006/11/22(水) 10:13:53 ID:ySZsZ3YF
それにしてもさ…日ごろ2ちゃんの教育スレを読んでいて、
今日久しぶりに蔭山掲示板を読んで、あまりの落差にボーゼンorz
>>349 ありがとうです。参考になります。そう、うちの子もそのお子さんみたいな
感じ。時間がかかるもんはかかる、しょうがない、って割り切っています
努力というか、時間をかけるのを厭わない所は、何事にも繋がっていくと信じて
見守っていますが。
風呂と食事、睡眠以外は殆ど勉強に費やしている
先日はとうとう、チケットを入手していたのにもかかわらず予定していた
コンサートも行かずに勉強してました。さっと頭に入り効率よく勉強して
時間かけないで済む子が羨ましいけど、本人の個性なんでしょうね…
>>350 ようするに、ブラジルの話をするなら、何も考えずにマタリとブラジルの話をすべきで
仮に同じ話をするにしても、子どもの理科知識を広げようと一瞬でも思ってしまうと、
それは、あなたの定義による「楽勉」とは言えなくなってしまうのですね。
で、あなたの理想の「楽勉」とやらに外れると何か問題でもあるのですか?
>>331のお子さんが「ママはお月見と言っているけど、本当は天体観測をやらせたいだけなんだ。
こんなの本当のお月見じゃない。邪道だよ。お月見はお月見としてだけ楽しむべきなんだ」
と考えるとでも?
>>330だって、小学校教師の両親がやってくれたことを、大人になってから気づいたわけでしょう?
今になって「遊びは遊びとして純粋に楽しませてほしかった」って思ってるわけでもないし。
何がいけないのかさっぱりわかりませんわ。
単に332の好みに合わないってだけじゃない?そんなこと主張されるほうがモニョる。
好きにしたら?としか思えません。
355 :
名無しの心子知らず:2006/11/22(水) 11:11:46 ID:Iq3jEFP2
>354
禿同
楽勉と成績って繋がるものですか?
何がなんだかさっぱりわからなくなって北
それが勉強って意味でなく、生活や遊びの中で身につける
自然な知識ってあるよね
例えば、虹は晴れた日の水撒きの時に、太陽を背にしてホースから
霧状に水を撒けは目の前に見ることが出来る
ストローでジュースを飲んでいるときに、途中まで吸ってストローの
上部を指で蓋をしながらストローを出しても中身が落ちない
冷たいジュースを飲むとき、コースターが濡れてくっついて困った
空コップを口にあてて息を吸うと、コップが口に張り付くいて面白かった
空きビンの口に唇をつけるように息を吹き込んだら音が出る
小さなビンなら高い音、大きなビンなら低い音
ストロー笛や紙笛は音源の部分がビリビリ振動しているのが判る
夏に扇風機に向かって声を出すと震えて聞こえる
冬場の焚き火は向こう側がゆれて見える
炎天下のアスファルト道路の逃げ水
夕焼けの翌日は天気、朝焼けの日は雨、飛行機雲がしっかり見えた
日の翌日は雨、お月様に傘がかかっていたら雨・・の確率が高い、とか
一つのものをいくつかに割る時には、例えば6つなら最初に大きく3つに
分けて、その分けたのをもう一回ずつ分けると等分になるよ・・みたいな
光の屈折率や重力と真空の原理、空気の振動、地球の自転
算数の理屈など教わる前に、こういった事を自然に感覚として知っている
子の方が、同じ事を習っても理解力に格段の差があるような気がするよ
>>358 それが一連の「楽勉」話とどう関係があるのか知らないけど、
そうだねえ、自然に感覚として身につくまで待つことを良しとするなら、
マタリであろうが、力入ってようが、ブラジルの話なんてしちゃいけないよねw
ID:zoeal0L5はものすごく悪意のある脳内変換をされますね。
ちょっと怖いのでこの辺で消えたいと思います。
スレ汚し大変失礼しました。
>>354 ちょっと頭の良い子どもだったら、親がやってることに
高学年くらいで気付くと思うけど。
うちの子「またそうやって勉強に繋げようとする〜」って文句言うよ。
>>361 裏を返せば低学年までは、勉強要素があっても十分楽しめるわけだよね。
子どもが成長して、子どもに文句言われたらその時考えればいいんじゃない?
私自身は遊びとは別に、はっきり「これは勉強」というスタンスを取り続けるけどね。
文句言われても無視。
>>350 あなたのやってることは、今現在のお子さんの年齢に沿ったとてもいいことだと思うよ。
うちでも、幼稚園のころはまさにそんな感じでやってたので、読んでてとても懐かしかった。
子どもの小さい頃から、季節の行事は大事にして、毎年ススキを飾って月ウサギの話の
語り聞かせとかもいっぱいしてきたし。
ただ小学校にあがって、同じ月を対象に親子の関わり合いをするにしても、子どもの
発達段階に合わせて、さらにいろんなアプローチの道が増えるんじゃないかな?
同じ月でも、神話・伝承としての“月”、科学的な観察対象としての“月”、農耕の歴史と
絡めて民俗学の観点からみた“月”…。
子どもの発達段階や興味に合わせて、さりげなく本を用意してみたり科学館に連れて行ったり、
時にはなにかの観察に誘ってみたりするのは、とても楽しいですよ。
>>361 うん、だから親がひそかにリードできるのは、小学校中学年までかなと。
まだ、親といろんなことを無邪気に楽しんでくれる今の時期を大切にして
一緒に楽しみたいな。と思ってます。
>>351 気になって読んでみたら、違う意味でびっくり仰天。
全ての公立小学校にDS導入検討ってのは本気なのかね。
>>358 そうそう、それそれ。それが大事なのだと思う。
日頃自分が見てきたことや感じてきたことが、学校の勉強で「名前がつく」
「原理がわかる」ような子は後々伸びてくる。
つまり、花の構造の名前は知らないけど、花で一杯遊んだ子、きれいだなと
じっくり観察した子は、学校でそれが「がく」や「花びら」や「めしべ」や
「おしべ」という名前だということを知るだけで覚える必要は無い。
だって見て知ってるものだから。
幼児期、小学校時代は、名称や知識を詰め込むより、ふんだんな遊び時間から
注意深い観察眼を養う事が大切だと思う。
私の友人(今大学の助教授やってる人)の名言です。
「本当に大切な事は本には書いてない。」
>>354 私の身近な人のことで申し訳ないけれど、
小学受験を考えているママは、
入道雲を見るために海水浴へ行き、つるの巻き方を観察するために
アサガオを栽培していたのよ。
動物園へ行っても、花屋へ行っても、
受験に出そうなものだけを興味深く教えていたのよね。
もちろん、子どもが受験には出ないものに興味を持ったとしても
なるべく、そちらに興味を持ち続けないように誘導。
遊びの中に勉強を取り入れるというのが悪いと言うわけではないのだけれど
そこに、何らかの親の思惑が入り込みすぎているのではないかと思うと
モニョる気持ちを抱えてしまう。
多分、学ぶことが純粋に好きな人って言うのは
「コレをやれば、学校のテストの点数があがるよor成績が上がるよ」
と言われるのが、イヤなのよ。
たしかに、これは精神論だし、好みの問題なんだろうね。
>>365 どこかの大学で英語漬けを使ってるって話は知ってる。
>>367 それは確かにモニョるだろうね。
でも
>>330の話とはかなり印象が異なるんだけど。
私が一番モニョったのは、単発IDで特定の人を攻撃している状況だからさ。
>>367 それは、あまりに受験目的のためにw親が手を入れすぎた極端な例だね。
ただ毎年恒例のお月見の行事の際に、小学校中学年になった子どもに
天体観測の初歩的なレクチャーをさりげなくするっていうのは、それとは
まったく異なるものだと思うよ。
科学を学ぶっていうことは、実験や観察を通して自分で推論し、自分で
原理を導き出す手法や思考法を学ぶことだよね?
単にママや先生がそう言うから、地球は丸くてブラジルは日本の裏側だ、
と覚えたり信じてるとしたら、それは真に科学的な知識とはいえないよね?
幼稚園児の段階ならそれで充分なんだけど、9歳の壁を越えて抽象思考が可能に
なった段階の子どもに初歩的な科学の手法や思考法をレクチャーするのは、
反対に子ども自身の自由な思考を促す為に必要なのでは?と思うよ。
テストで良い点を取るためとかにはまったく関係なく、自分で考え自分で学ぶためにね。
371 :
名無しの心子知らず:2006/11/23(木) 05:02:57 ID:k1d7Fixh
>>369 よくわからないんだけど、私はあなたがまさに
>特定の人を攻撃している
んだと思ってた。
>>330さんってチャレンジ2年先取りしてるお母さんが病気療養中のお父さんデソ?
HGさんのスレで出てきた中受に一生懸命すぎるお父さんと重なる
自然に触れさせていれば子供は自然に疑問を持ち、答えを知るのではないでしょうか?
373 :
372:2006/11/23(木) 08:36:07 ID:9fBBSSg3
>>332はお母さんの為のお勉強講座スレで、
低学年で漢検を受けさせる意義がわからない。
>学問そのものの深みを知る喜びを知ってほしい、
って延々とIDを変えて主張していた人だよ。
真剣に言いたいことがあるのなら、同じIDで主張したら?
単に気に入らない人を叩きたいだけとしか思えない。
>>372-373 > チャレンジ2年先取りしてるお母さんが病気療養中のお父さんデソ?
おおお、やっぱりそういう有名人(?)がいたのか。
いやね、前にHGのスレで法律の裏技を伝授してたら、その人だと誤解されたみたいで、
「奥さん、元気ですか」みたいなこと言われて、わけわからなかったんだけど、
「妻はピンピンしてますが」と言うだけで、あとはそのままにしてたw
(チャレンジなんか先取りするかよって思いながら)
>HGさんのスレで出てきた中受に一生懸命すぎるお父さん
「中受に一生懸命」は否定しないけど、HGのスレで勉強のことなんて書いてないw
また、だれかと勘違いされてるな、これは…
なお、私は332でもなく(むしろ低学年で漢検受けさせてたほうだしw)、
少なくともここ数週間はこのスレに書いたことありません。
あー、あの人?
漢検なんて、一年生の内容の十級からある、子供のための試験なのにね。
受けたい人が受けるんだからいいじゃんって思ってたよ。
そういえば、10月29日実施の漢検の結果発表が遅れているって。
例の漏洩に対応して採点も時間がかかったらしい。
うちは準会場だったからもう賞状来たよ。
対義語類義語が半分しか取れてなかったから、同じ級をまた受けろと言いたい。
うちは、学校(公立小)が団体受検してくれてるのでやはり学校(準会場)で受けてた。
先日の漢字検定では、なんとお母さん数人が子供に混じって学校で受けてた。
学校からの案内には、「お母さんも歓迎」などとは何も書いてなかったから驚いた。
なかなか気の利いた学校だとうれしく思った。
狭い世界で勘違い=374
379 :
名無しの心子知らず:2006/11/23(木) 15:16:29 ID:RTDS8yQ0
>>377 うちは塾で受けてるけど、友達や親も受けにきていいことになってる。
毎回親ごさんが来てるそうです。
>>370 文字にすると、かなり極端なママのような印象ですね。
でも、とてもさりげなく子どもを導いているママでしたよ。
小学受験するようなご家庭なら、この程度のことはやってますよね。
ただ、そのママがご自身の教育について
私にこのように言っていたので
モニョってしまったわけです。
(なんで、そんなことを言ったんだろう?)
子どもの知的好奇心を引き出したりするのは
とてもよいことだと思っているですが・・・。
同様に、絵本や本を読むにしても
「小学受験必須の絵本20選」「中学受験に出る本ベスト20」みたいなものを見て
そこに載っている絵本や本ばかりを選んで読んでいる人を見ると
なんとなくモニョる気持ちになります。
「図書館員がおすすめする絵本ベスト10」ならモニョらないんですがね。
うまく説明できないのですが、結局は、心持ちだけなんでしょうね。
381 :
名無しの心子知らず:2006/11/23(木) 16:22:32 ID:gN5fr3gL
余り親が必死になり過ぎても痛いよな
今日あった四谷大塚の塾外生オッケーの無料学力測定テスト、
受けられた方いらっしゃいますか?
うちの3年生、国語算数ともに根拠なき自信満々wで行ったのに
2科目ともにミスしてきて現在悔し泣きしつつ再度問題解いてます。
とてもいい薬になったので親としてはラッキーでした。
でもなー、こんなことで泣くとはちょっと打たれ弱いのでは?と
それが心配です。
受けたよ。
うちは国語はわかんないけど算数は簡単なの(おにぎりがどうのっての)を1問だけミスした。
せっかくやや難し目なの(サイコロ30回転がしたあとの出目をあてるの)はできたのに。
おにぎりの値段を聞かれてんだから、適当にそれっぽい数値で埋めてみればいいのにね。
私があてずっぽで「おにぎりの相場は○○円だぞ」と予想したら、正解。
四谷大塚は文章題中では常識的な価格設定する傾向とみたw
テストでは最後はテキトーにでも埋める、という教訓を確認。
テストのたびに「本番に強いんだねー」と暗示をかけて根拠なき自信を植え付けておくのをおすすめ。
テストが終わったあとにまで自信満々で、それなのに点数が伴わないってのはヤバい傾向だけどね。
泣くのは見込みあると思う。うちは泣かないw
>>383 おお、レスありがとうございます。
そう!うちもそのおにぎり問題で間違えてきました。
うちのうかつさんはちゃんと問題読んでなかった模様。
おにぎり選んだ人が7人→サンドウィッチ選んだ人13人=答え13人だって。
おーい、問題に「サンドウィッチとジュースの人」って書いてあるだろうがw
で、連動して次の値段もとめる問題もぽしゃってきました。
あと、最後の問題で答え4通りに解答欄は5つ、一つ余るはずの解答欄が
同じ答えを2回も記入したせいで全部埋まってるし。
国語は、「キャプテンはつらいぜ」をこの前読んだばかりなのが仇になったか
最後の選択問題で思い切り「キャプテンのつらさ」を選んでた。
おーい、そんなことは今回の文章中にどこにも書かれていませんよーw
泣くといっても今後につながる泣き方じゃなくて、ただ単に満点取れずに
くやしくて泣いてるだけだからなあ。家で解き直したら全問正解だったので
またさらにくやしくなったらしく涙ぐんでるし。
これから塾に入ってやっていくとして、テストの度にこんなんじゃ
かえってよくないんじゃないか・・・とちょっと悩んでます。
それとも回数重ねると打たれ強くなるのかな。
>>384 >それとも回数重ねると打たれ強くなるのかな。
たぶん。人間ってうまくできてるじゃない。防衛機制っていうんだっけ。
うまくいかなくてがっかりするのを避けるために、期待を低くないし適正に見積もったり、
確定的予想は避けておいたり。
たまには、がっかりするのを避けるために、テストを避けたり(ヲイ)
それにしても、はじめてでそれだけ解けたら十分ですね。
「あとちょっとだったのに惜しかったねえ」とお伝えください。
(↑うちの子がゲームでぎりぎり負けた時に最も泣きが高まるセリフ)
オープンのテストってみんな受けてるのかな〜と思ってた。
うちは広告はよく見るんだけど、行かせたことない。
行ったらそれなりの収穫があるんですね。
うちは受験しないとは言え、ちょっとは気にしたほうがいいのかな。
YT関係のは、受験を考えていなければ低学年で受けるメリットはあまりない希ガス。
かさなど、ゆとり教育で先送りになった単元も出る場合があるし、難易度もそれほど高くないから
「Sクラス合格です♪」なんていわれてもあまり嬉しくない。
メリットとしては、いかにもお金を持っていそうな親子が、パパまで巻き込んで必死な姿を
オチできることかな。
NとSは面白かった。特にNは毎回趣向を凝らしているから、なかなか面白い。
長い文章を噛み砕いて読み解く力を見たり、算数も遊び心を感じさせる問題も多し。
Sのは受けたときがやたらと平均点が低い時だったせいもあって、意気込みと心意気を感じた。
子供も自信満々だった鼻を折られて少し謙虚になった。
388 :
名無しの心子知らず:2006/11/25(土) 23:14:50 ID:IGN3Vfl+
Nってそうなんだ。
知の翼とリトルでも傾向がやっぱり出てるね。
知の翼はとにかくまどろっこしいw
389 :
名無しの心子知らず:2006/11/25(土) 23:30:18 ID:IGN3Vfl+
なんか皆さん素敵ですね。
うちは面倒なのでプリントさせてます(反省)
息子は自販機のしくみにアニメよりも夢中になる男児。
本は読むの好きだけど読解力なし。
とにかく先が気になる模様。
読書量は多分多いほうなのに漢字の読みはまだまだこれから。
自分自身が読書好きで国語は勉強せずともずっと良かったので
国語の教え方読解の仕方が教えられません。
どうして判らないのとしか思えず。
そして算数も本人に覚える気がないため九九も一年してるのに未だ半分くらい覚えてなくて
ずるして足し算して答えだしてます。
そして繰り下がりのある三桁ひく二桁の筆算をあまりしたくないらしく
ぼけーとただ時間が過ぎます。
13-8は5とすぐ答えられるのに、233-68とかになるとただ見詰めていたり。
混乱してきて8-3にしちゃったり、しまいには足しだしたりしてます。
どうしたらいいでしょう。
二桁ひく一桁は素早く計算出来ます。
が筆算だと頭が最初から拒否してるような気がします。
慣れでしょうか?
>>389 まずはあなたが、改行を覚えるとよろしいかと。
>>389 国語が得意だったとは思えないのだが。
まず、お子さんは何歳なのか。
392 :
名無しの心子知らず:2006/11/26(日) 00:17:29 ID:6geijbvS
>>391 テストとかではいい点とってたってことよ。
これでも偏差値75とか取ってたよw国語だけは。
文章力は余り無いけどね。
子どもは小学一年生です。
アドバイスお願いします。
393 :
名無しの心子知らず:2006/11/26(日) 00:29:30 ID:pjtTaR7R
>>392 計算は慣れと訓練と最後にコツ
だね。小1だったら公文が良いんじゃね?
394 :
名無しの心子知らず:2006/11/26(日) 00:41:30 ID:6geijbvS
>>393 公文にはかなりむかなそうなんですが他にないですかね。
あの同じ問題をうんざりさせられるほどさせられるのに疑問をかなり抱くタイプです。
その子では無いほかの子は公文の算数してますが
かなりタイプが違うんですよ。なんというか親が我慢しきれなさそうです。
ぼけーと時間が過ぎちゃう子に公文は無理ジャマイカ
396 :
名無しの心子知らず:2006/11/26(日) 02:12:49 ID:5YHsNxFA
国語を伸ばすならわざわざ公文に行かなくてもいいのでは?
「読書で国語力が伸びるわけではない」とも言われるけど、小学生なら読書がいちばんだと思う。
(イチローになるために必要なことはたくさんあるが、健康な体&基礎体力がないと始まらない。
「日本語を集中して読む」これを日常的にするのが基礎体力作りだよ。)
で、本を読むけど理解がいまいちなら、漢字力を先につけさせたら?
語彙と思考力はコインの裏と表だよ。
言葉なしで考えることはできないもんね。
漢字を一つ知ると、その漢字を使ったいくつもの言葉を知ることになる。
国語の成績に直結ではないが、しばらくして成果があるよ。
うちはそうしました。
あと、少女漫画もおすすめ。
いいものを読んでいたら、物語文の心情理解に微妙に役立つ気がする。
女の子のほうが国語の成績がいいのは、少女漫画のおかげもあるんじゃないかとさえ思う。
中学入試でも「ほのかな憧れ、恋心」系の文章ってけっこうあるけど、
恋愛に疎い小学生の男の子にはその細かい描写がさっぱり伝わらないものだそう。
せめて漫画で恋愛を読んでみようよ。
少女漫画なら、女の子の心の動きなんかが絵でわかるから
恋愛小説や恋心モノを全然読まないダンスィ諸君に、特にすすめておきたい。
397 :
名無しの心子知らず:2006/11/26(日) 10:21:13 ID:6geijbvS
>>396 トン
少女マンガは良さそうな気もするけど、違う世界にのめりこみそうで与えるのが
怖い気もする
漢字はしてみます。
他にもお薦めありましたら教えてください。
>>394 うんざりさせられるほど同じ問題をするから計算力がつく。
逆にうんざりするほどやっていないから計算力がつかない。
うちも公文やってたけど、3回繰り返しが普通。
苦手な部分は4回繰り返したこともあった。
算数(数学)が得意な子は、うんざりするどころか早く次をやりたくて
猛スピードで片付けてた。
結果、計算が速くてかなり武器になってる。
国語に関しては漢字検定受験をお勧め。
兄弟がいるなら、兄弟とそしてご両親も一緒に受験するつもりで勉強する。
読解力をつけるために漫画を読むのは、自分は反対だな。
ある程度読書で読解力のある子が漫画を読む分には良いと思うけど、
そうでない子の場合、流しちゃって何も残らないような気がする。
それに小学校1年生に恋愛漫画はどうだろう。
もっと、名作と呼ばれている児童文学の定番を何冊も読んだ方が良いと思う。
399 :
名無しの心子知らず:2006/11/26(日) 12:46:39 ID:AycuYh43
>>398 計算力は繰り返し、だと思うんだけど、うんざりするほどやると本当にうんざりしてしまわないのかなぁと。
私自身あまり学業で苦労とか努力とかしなくても大丈夫だったタイプで、旦那も同じく。
だから息子に対してもまぁ大丈夫なんじゃないの?と放っておいたのですが、先日あまりの出来の悪さに驚愕!
で、多少は家でもやらせなきゃと思ったのですが、みなさんどう子供のやる気を出させているのですか?
「うんざりするほどやらせる」ようにもっていく方法がわからない。
みなさんどうされているのですか?
>>389 二桁ひく二桁は素早く計算出来ますか?
お子さんの実力の2段上くらいを、389さんが求めて
いらっしゃるようにも感じられたので。
401 :
名無しの心子知らず:2006/11/26(日) 13:39:25 ID:c09c+pdJ
少女漫画うちの子にはまったく持って受けない。
女の子ばかりだけど。人形遊びもしねえ。
ついでにいうと、親もそうだが、お話とかドラマにも興味がない。
本当にあった話、科学とかクイズにしか 興味がないようで。
はい、女の子の友達いません。
自分も高校学年になっても、野山かけめぐってたな。
少女向けの児童文学(小公女とかアンとか)まったく読まなくたって、
自分は国語の成績よかった。共通一次でも満点だったよ。
国語の文学作品扱ったテストなんぞ、公式さえつかめば楽勝じゃん。
心情理解力なんぞどうでもいいと思う。
>>399 算数の部分は、図形や文章題の前の段階で、
とにかく正確に早く計算出来る力がついていないと、
とてもじゃないけど応用問題どころではない。
で、結局はうんざりするほどの演習量をこなさないと計算力はつかないと思うけど、
その分量がその子その子によって違う。
ゆとり教育のササッと説明ちょこっと例題解くだけで飲み込める子なら
すぐに次に行っても大丈夫だけど、そうでない子の場合、
それこそ、うんざりするほど演習を繰り返して、
問題を見た途端に答えが浮かぶレベルまでこなしてから次に行かないと、
次の段階に行ってもますますわからないだけ。
二桁−一桁の繰り下がりの引き算を上記レベルまでこなして、
その次に繰り下がりのない二桁同士を上記レベルry、
その次に繰り下がりのある二桁同士を上記レベルry
と順番にしっかりこなして行くうちに、桁が増えてもすんなり出来るようになる。
それぞれの段階をクリア出来るまでの演習量は個人によって違う。
一足飛びに次々やっても余計わからなくなるだけ。
今の小学校では演習量が少ないから、このパターンでついて行けない子が多いのだと思う。
こういう系統立てて学習するには公文が一番向いてると思うけど、
学研や受験研究社などから出てる計算ドリルを何度も繰り返しやるのも良いと思う。
うんざりするのは、その子が出来るレベルより高いレベルの問題を与えているから。
毎日大量にやらせるのではなく、1日に2回3回、5〜10分ドリルをやる、とか
少しずつを何度もコツコツやるように習慣づけられれば良いと思う。
朝ご飯食べてから登校する前とか、帰宅しておやつ食べたらやる、とか
夕食前とかお風呂に入る前とか。
短い時間にサッと出来るレベルのものを続けると良いと思う。
>>396 少女漫画は最近のでしょうか? たとえばどういう作品かご教示いただけると助かります。
まず親が読んで、子供に使えるかどうか考えてみたいです。
404 :
389:2006/11/26(日) 14:38:28 ID:6geijbvS
>>400 それは素早く出来ます。二桁一桁の繰り下がりが1回の分までスラスラ出来ます。
そして3桁と2桁の繰り上がりのある足し算はいけるんですよ。
でもその引き算になるととたんに先ほど書いたとおりの有様で。
しかもその状態が一年前より膠着してます。
公文は下の子がしていて、下の子はうえとはタイプが違うので
10枚を10分で足し算もさくさく解いています。
下は公文のシステムに疑問を抱かず、見た瞬間反射神経レベルで解いてます。
しかし、いまでこそ上の子も下の子のしているレベルはさくさく出来ますが
幼稚園当時は一枚に1時間とかでしたorz
もともと、飲みこみは人の数倍かかるタイプです。
彼の場合、何より集中が散り始めるんですよ。
彼はギリギリレベルのをすると。
でも少し手前のレベルをすると早く出来ますが、一年この状態なので。
正直親が煮詰まってます。
九九も一年前からしてますが、本人に覚える気が無く半分くらいしか入ってない上
足して足してその場を凌ごうとしますorz
9の段は十の位が一個ずつ増えて、一の位は一個ずつ減るからとか
とにかく、回りくどいんです。九九唱えさせても暗算して足していってる模様ですorz
順番ぐちゃぐちゃに聞くと急に時間がかかって唸り出します。
ちなみに学研に通ってて毎日の計算のプリントもしてますがこの有様です。
まあ学研の場合算数三枚国語三枚で量は大したことありませんが。
学研のは大部分楽しんでしてますが、先ほどの三桁ひく二桁で繰り下がりが二回あるものは
一枚30分からというていたらくです。。。
405 :
389:2006/11/26(日) 14:40:18 ID:6geijbvS
国語は、文章を書くのも苦手のようで
文章中で、誤字脱字は多いし、苦手なためか最近まで手紙さえ書きたがりませんでした。
本読みは好きだけど国語の文章を解くのは嫌いな模様です。
多分さっとしか読んでいなくて精読できないようです。
これは年齢とともに力が放っておいてもつくのか
こういう性格だと訓練しないとこのままなのか気がかりです。
406 :
名無しの心子知らず:2006/11/26(日) 15:13:56 ID:AycuYh43
>>389 お子さんは小学1年なのでしょ?もうかけ算とか3桁計算とか学校でやってるの?
うちも同じ年だけどかけ算は2年生からだと思う。まあ普通公立小だけど。
で、お子さんがかけ算覚えきれないのは、その子自身が必要性を感じていないからなのではないのかと
思ってみたりする。
あんまりやる気も無いのに無理矢理やらされてると、そのうち勉強全部やりたくなくなっちゃうのでは?と。
国語の文章を読むのが嫌いでも、たとえば好きな事、車に関してとか、虫に関してとかの本を
いっぱい読んでレポートとかだめかな?
私なんてあんまり興味の無い本とか嫁って言われても1,2ページで寝ちまうよ。。
>>403 うちの場合なので参考にならなかったらごめんなさい。
息子は大島弓子、川原泉、須藤真澄のファンです。私の趣味ですが。
あとは白泉社の「なんて素敵にジャパネスク」シリーズは、漫画を読んだあと集英社コバルト文庫の原作を読み、
講談社「あさきゆめみし」を読んで講談社少年少女古典文学館の源氏物語を読んだようです。
もともと冒険ものやファンタジーに偏っていたので、他のジャンルに触れる入り口としても少女漫画は役立ちました。
全然関係ないですが、講談社青い鳥文庫の「ニルスのふしぎな旅」は息子のいちばん好きな本です。
低学年のお子さんなら読み聞かせにおすすめしたいなーと思いまして。
409 :
389:2006/11/26(日) 19:04:02 ID:9ltkWVVk
先取りしている理由は、転勤族で小学校だけでも下手すると三回移動するからです。
単元毎飛んだりするので、先取りしています。
また、子どもが飲み込みが遅いタイプでしかもボーとしてますので
授業の1回きりで理解出来るタイプではないため
遅れて慌てるより、先に家でして、余裕を持って授業に臨みたいからです。
それに私自身幼稚園時代に掛け算まで普通にしていたので
あまり先取りとも思っていないのですが・・・。
410 :
名無しの心子知らず:2006/11/26(日) 19:32:25 ID:AycuYh43
>>389 ごめん、あんまり理由がわからないんだけどー。
>しかもその状態が一年前より膠着
とあるので、幼稚園の頃からそういう勉強させてるわけでしょ?
>苦手なためか最近まで手紙さえ書きたがりません
ていう状態はかなり...と思うのだけど。
それと下の子のほうが上の子よりスラスラ、っていうパターンは多いと思うのね。
で、比べられたり、無理矢理やらされて嫌になって反抗期に爆発、っていうのも
実際いっぱいあると思うんだけど。
なるほど。お母さんご自身も先取り、というか当然のように
知っていた事を子供にも先に教えておきたいということなのか。
私は、今の担任の先生の様子から判断して、復習中心に学習する方が効率的、
と考えています。きちんと教えて下さいますので。
子供が自分から必要を感じて「えーっと、300円から50円引くから」
などと言い出した場合はそれなりに教えますが(これは簡単過ぎでしょうけれど)、
プリントであえてその計算はさせません。その代わり、現在習っている所は
よーく復習させます。絶対に積み残しが無いように。
1年生の勉強って、まず楽しさを感じることからだと思うんだ。
原点に戻って興味をひく、もっと知りたいと思うおもしろさを
感じるようなことから、もう一度始めてみたら?
落ちこぼれないための先取りよりも何よりも、考えるべきことは
今がこれから長く続く勉強への第一歩だだということだと思う。
みんな釣られすぎw
>>388=
>>389= ID:IGN3Vfl+
なんだし、知の翼とリトルの違いも語れるほどの人なんだから、低学年ではないでしょ。
あらま!
>>413 なんか釣られたらしいことはわかったけど、
どう釣られたのかがまだ理解できない。
>>389以降は架空の話ってことなの?
それとも、実際は小3位なのかな?
相談してるのは小一の子で、下の子と、もう一人上にもいるんじゃないの?
まどろっこしいしゃべり方する人だよね。
それより、>401の
>国語の文学作品扱ったテストなんぞ、公式さえつかめば楽勝じゃん。
こちらをkwsk聞きたい。
勉強では苦労したことないけど、国語は苦手だったんで。
417 :
名無しの心子知らず:2006/11/27(月) 00:20:17 ID:gWZXRZyX
釣ってませんよ。一年です。
先取りしてたので家にリトルも知の翼もあるので比較できるだけです。
ちなみにリトルは来年させようと思ってオクで安かったので
先に買ってただけですが。
既に書いたようにかなり飲み込みの悪い子なので人の数倍こなさないと
理解しません。
復習だけでは多分あっという間に勉強嫌いになりそうです。
もともと幼稚園で勉強し始めた理由は年中4月の段階で読めないかけない状態で
人に追いつくために始めて、気がついたら先取りになってた感じです。
算数は先取りしているので一年では人並みかもしれませんが
この子と同じ取り組みをさせていれば普通はもっと伸びてると思いますよ。
ただあまり勉強らしいことを幼稚園時代させない家もあると思うので。
それと子どもは一年と幼稚園児の2人です。
下はタイプが違ってかなり飲み込みがいいので手がかかりません。
絵本も自分で読んで楽しんで、お手紙も自ら書いています。
足し算も公文がはまる子なので問題を見た瞬間手が動いて
瞬く間に宿題も終わります。
>>389が国語偏差値75って、どこの世界の模試じゃいw
学校の国語の問題を解くには、物語を読むより説明書の方がいいんじゃない?
国語は知らないけど、数学なら全国模試で86超の偏差値を見たことあります。
飲み込みの悪いタイプの子は、逆に人の数倍させると
余計に嫌になって、それこそ手が止まったり(たぶん思考が止まってる)するのでは?
うちの下の子がそういうタイプ。
得意な分野はサクサク出来るけど、苦手な分野は予習やって授業受けて復習して
さらにテスト前の勉強をしてようやく「あ〜なんとなくわかった」
下手をすれば、定期テストも終って、出来なかった部分をやり直してようやく理解することも。
今までわからんとやっとたんかい!みたいな感じ。
うちはもう大きいので、本人も自分のタイプをわかっていて、
自ら「細切れに少しずつ」やることにしている。
勉強する時も、最初にちょこっとやって、他教科に切り替える間に挟んでやって
テスト前だけでなく毎日少しずつ演習やって、というようなやり方。
そうしないと自分の中の苦手意識で、思考が止まってしまうんだと。
だから402を書かせていただいたのですが。
ちなみにこの子は、年長ぐらいに自分から公文をやりたいと言い出し、
(上の子がやっているので)以来、ずっと少し〜半年先教材で、
小学生時代は公文でやって、学校で授業受けてようやくわかる感じで来ました。
420 :
名無しの心子知らず:2006/11/27(月) 07:33:13 ID:lRGdYYyG
>>389=
>>409 >それに私自身幼稚園時代に掛け算まで普通にしていたので
>あまり先取りとも思っていないのですが・・・。
自分と子供は別の人間だと自覚するいい機会では?
自分の子供時代だけを参考に子どもを教育すると、ろくなことはないと思う。
幼稚園でかけ算ができても、国語の偏差値が75だったとしても、
大人になってからこの文章力では…orz
421 :
名無しの心子知らず:2006/11/27(月) 08:09:02 ID:gWZXRZyX
>>418 県内で11番のときでしたね。
まあでもセンターでもそれこそ二問しか間違えませんでしたから。
国語得意な人は勉強しなくても取れると思いますよ。
ただ周りが間違う人が多かったか少なかったかで70も行かないときもありましたが。
422 :
名無しの心子知らず:2006/11/27(月) 08:18:18 ID:gWZXRZyX
>>420 文章力が無いのは自覚してますw
でも読解力はあるんですよ。
なのでテストは乗り切れたんでしょう。
まあ、この程度の文章力でも過去国語のテストで困ったことはありません。
子どもは私とは違うのは判ってますし、
彼は私よりも立体など理解するのは優れています。
けれど、私は子供に読解力がつくにはどうしたらいいか
自分が昔から自然とわかったので
逆に教えられないので、こちらに相談に来てるんですよ。
算数にしても一年間も煮詰まって同じところしてますから。
打開策をこちらで相談したら、いい案が出るかもしれないと思ってのことで
釣りでもなんでもありません。
年中でひらがなが書ける=2年先取りだったからといって
そのペースでずっと先取りし続けられるわけではないでしょうね
九九だったり割り算だったりでその都度つまづいたりして
追いついたり追い越されたり程度の勉強でいいのではないでしょうか?
もちろん、ぶっちぎり2年3年先取りで行っちゃう子もいますが次元の違う話で
転勤で単元が飛ぶといっても1年分飛ぶわけじゃないでしょうしね
たぶん
>>421さんのいまの力の入れようは周りから見て痛いってことで
センター試験世代がもう小学生のお母さんなのね、と思う共通一次世代。
しかし、別にレスが欲しいわけじゃないけど、
ことごとくスルーされてるのもちょっと淋しい(´・ω・`)
と言いつつ、あと1つ。
読解力というけど、1年生の子にそんなに深い読解力を求めるのも厳しいのではないかな。
一緒に本を読んだり、教育テレビの読み聞かせ番組を一緒に見て
感想を語り合うぐらいの感じで良いんじゃない?
トンデモ感想が出ても、否定せず
「そう思ったんだ。お母さんはこう思ったけど、それはどう思う?」
みたいに、誘導しつつ内面を引き出しつつ。
そうやってるうちに、読解力だけではなく
語彙が増えたり思ってることを言葉にする力がついたりもするんじゃないかな。
下のお子さんも一緒に出来るし、お勉強って感じでもないから楽しく出来るんじゃないかな
と思うけど、あまりお気に召さないかな。
幼少期、一般的に女のほうがませているので、女の子のほうがお勉強ができる子が多い。
男女の兄妹で比べたり、お母さんの子供時代と息子を比べるのはやめたほうが懸命。
逆に男子は10歳を過ぎる頃から飛躍的に伸びる。
それまでたくさん身体を使った遊びをした方がその伸び率が高い。
男脳、女脳の研究されたものを読んだ方がいいと思う。
1年生で1年も煮詰まっているというのは、本当にどうかしてる。ヤバいって。まじ。
お母さんは子供のためと思ってやってることが、その子の将来の性格を最悪なものにしてしまう。
そういう臨床心理の報告も読んだ方がいいのではと思う。他人事ながら。
これ以上、世の中にメンヘラを増やさんでほしい。
426 :
名無しの心子知らず:2006/11/27(月) 09:03:04 ID:gWZXRZyX
>>423 イタイですか。
息子が年少当時に付き合っていたお友達が、
たまたま皆さん頭よかったみたいで、漢字を書いていたり、
走る車のナンバープレートを計算してしまったり(8541なら18みたいな)
する子しかいなかったもので、何も出来なかった息子のイメージが強いから
常に焦った感じなのかもしれません。
皆さんしてないといいつつ、している人が回りに多いので
普通より少し熱心程度にしか思っていません。
>>424 すみません。スルーしてしまいましたか。
読解力が年齢とともに自然とつくものなのでしたら嬉しいです。
たまたま身近に国語力がまるでなかった男を知っているもので
男の子イコール読解力がつかない危険があると思っているので
テレビ見ながら感想というのは、今度からしてみます。
本を読んでの感想もしてみますね。
さり気なく会話で促していくということは、まるでしたことがありませんでした。
読みっぱなしが一番多いです。反省。
とにかく記憶力の無い子なのでいつも感想を軽くきいても
本をめくってから話たりするんですよ。
彼はあまりに記憶力がないので、必要以上に焦っているのかもしれませんね。
いつも人の数倍しとかないと人並みにならないという意識が強すぎるのかもしれません。
今日学校であった出来事などまるで話せないタイプですorz
>>422 > 自分が昔から自然とわかったので
私もそういうタイプでした。センターも満点だったし(張り合うわけじゃないけどw
偏差値にしてもどんな規模のテストでも、どの教科も70台以下の数字を見たことない。
80台はさすがに滅多に出なかったけどw
子供もたぶん422さんのお子さんと似たタイプなので、お気持ちわかります。
それで、読解に関して自分が「自然とわかった」のは何故だったのか、ということを
改めて問い直す必要があるように感じています。
「自然とわかる」ことは決して普通でも当たり前でもなかった、と子供に気づかされたので。
>>408 さん、どうもありがとう。
そうっか…、やはりかなり昔の作品なのですね。
川原泉は、最近「レナード」が話題になってたので、さかのぼって「笑う大天使」というのを
初めて読んでみました。こういう設定って、「マリみて」や「フルバ」のはるか昔から
延々続いてたんだなーと妙な感慨を持ちました。
さてそれが我が息子の読解力改善に使えるかどうか…
428 :
名無しの心子知らず:2006/11/27(月) 09:10:18 ID:VvzE0Ih0
うーん、こんな文で「読解力はあるんですよ」と言われてもねぇ。
ネットでのアドバイスって、本質的なものを見抜かなければ意味ないからね。
こう言い訳のようなものばかりに終始されると、「本当にわかってるの?」と聞き返したくなる。
>>422 >けれど、私は子供に読解力がつくにはどうしたらいいか
>自分が昔から自然とわかったので
>逆に教えられないので、こちらに相談に来てるんですよ。
私も自分のことをそう思っていた人間なんだけど…w
自然に身に付いた読解力ってたいしたことないのよね。
本当に読み解ける人はちゃんと勉強しているもの。
>>422は英語の偏差値も良かった?
1年生の子供を見て煮詰まってちゃダメ。
子育ては成果の見えない時期と、見ることのできる時期が交互にやってくる。
見えない時期こそ子供はがんばっている。
親はじっと待つべし。
先回りして教えちゃうと、子供は結果の出る方法そのものを学ぶ機会を永遠に失う。
毎回教えてもらわないと結果が出せなくなる。
成果や結果という言葉を使うと違和感があるけど、言葉が見つからない。
子供を信じて待ったらいいと思うよ。
高校国語は高偏差値が出やすいですしねえ。
私は記述式模試の一番景気がいいときで84ですが、全国順位は二桁でした。
トップは90くらいか?知らないけど。
まあ中学校の成績辺りからは割と景気が良くなりましたが、
小3くらいまでは漢字や計算の小テストで20/100とかよく取ってました。
母絶句。
要領は(今でも)最悪、いつも「ボーっとするな」って叱られてました。
文章を読んでる限りの印象では、
>>389さんは、
突出したところがある一方で大きく欠落してるところもあるんじゃないですか?
チビの頃のデキは全然違うにもかかわらず、なぜか私と似た匂いがするーw。
お子さんは389さんとパターンは違うけど、
やっぱり突出したところと欠落したところがある・・と、
ご自分で思われてるんですよね?
ホントのところはどうか分かりませんが(単に標準的なお子さんかもしれません)
もしかしたらある意味似たもの親子なのかもしれませんよ。
もしそうなら、焦ってもどうしようもないんじゃないかと。
今はあんまり先取りを急がずに、好きな事(自動販売機のしくみ等)の追求も
応援してあげればいいと思いますが。
どうしても先取りが必要とお考えなら、
自分でやろうと思わずに外注がいいと思います、私らみたいなのは。
【かつての】国語偏差値自慢スレ【栄光】 はここですか?
テストの点数だけでは見えない、お子さんの素敵なところをもっと見てあげてほしい。
>>426の3段目を読むと、こっちが悲しくなってしまうよ。。。。。。。
読解力って、文をたくさん読むことももちろん大切だけど、
それプラスたくさんの実体験をつんで得られるものだと思うのだが。
テストやプリントさせるより前に、もっと会話してやれよ。
人並み、、、とか、、あんまりだ。
432 :
名無しの心子知らず:2006/11/27(月) 10:31:44 ID:VvzE0Ih0
>>426の3段目を改めて読んでみたけど…
>今日学校であった出来事などまるで話せないタイプですorz
話せないんじゃなく、話したくないんじゃなだろうか?
いつでもお勉強のことを意識していてウザーとか。
子供と一緒に笑ったり泣いたりしてる?
確かにいつも勉強の事を意識してるとウザ-だなw
外遊びさせたいが、息子の友達はみんな家の中で遊びたがる
家に来たら、外で遊びなさいと追い出すんだが
そうするとヨソの家に上がり込んでる…orz
何をやってるかといえば、当然ゲームなんだよなぁ…
これから寒くなると余計にゲーム率高くなりそうだ
…スレ違いでスマソ
ああ、うちも学校とか幼稚園の事、全然話してくれなかった。
嫌な事があったりすると、家でもう一度話すと思い出す事になるから
話さない子もいるって聞いたから、答えてくれない時はそれ以上聞かなかったな。
男の子は特にそうなんじゃない?
まあ、へんな生き物くらいに思っておけばw
全部話してる子っているのかな?
特に嫌な出来事なんて、あまり話さないのでは?
腹が立った話ならまだしも。
うちは高校生になった今でも面白かった話なんかはよく話してくれる。
(二人とも男の子)
都合の悪い話は絶対しないだろうけどw
男の子なのにおしゃべりなので、読んだ本の話など
あらすじどころか台詞の再現までして解説する勢い。
昔見たアニメや特撮の新たな解釈、なんてのを語り出すことも多い。
聞いて聞いてとうるさくて、子供が家にいる時間は本も読めないorz
436 :
名無しの心子知らず:2006/11/27(月) 12:05:33 ID:U0LF0/k2
偏差値80とか出る国語って問題がよろしくないのを露呈するようなもんだと。
それが全国的な模試なら信用丸つぶれじゃん。
>>389 下の子が公文に行ってるとのことですが、
上のお子さんにも公文の筆算の仕方で教えていませんか?
繰り上がりや繰り下がりを頭の中で処理すると頭がよくなる(???)
らしいけど、まずはきちんと書いたほうがいいと思います。
それでも2桁ならできて3桁ができない問題は解決しないかしら?
この流れで、ちょっと反省。
私も、自分自身と子供を無意識に比べて焦っていた気がする。
自分の子供=自分ではないってね。
わかっちゃいるけど難しい。
440 :
名無しの心子知らず:2006/11/27(月) 16:35:06 ID:ldP4VGBm
ちょっとイタイ状態になってる小1男児母です。
勘違いされている方も多そうですが、私は凡人で国語は苦労しなかったというだけです。
読むのが好きなので古文漢文も訳とかまで問題文で読むうちに覚えてしまうタイプだったので。
>>427 国語に関しては同じタイプだったみたいですね。
お仲間発見という感じで実はもう少し上で貴方の書き込み見たときも
勝手に親しみ抱いていました。
自分のこと掘り下げて一度じっくり考えてみます。
今の段階で国語が得意だった心当たりはただ読むのが好きだったというだけですね。
>>
441 :
名無しの心子知らず:2006/11/27(月) 16:35:56 ID:ldP4VGBm
>>428 言い訳がましくてすみません。多分性格です。反省します。
英語は現役時代は苦手でしたよ。そのときはする気がありませんでした。
今は好きですけどね。好きになるタイミング間違えてます。
確かに私は先回りしすぎなのかもしれません。
待つことも大切なことなのかもしれませんね。
>>429 偏差値80台や90は見たこと無かったです。無縁でしたね。
出るものなんですね。80台。凄いですね。
本当に似た匂いを感じます。
ただ私は国語以外は凡人ですよ。
私もボーとはしてたんです。
確かに私も突出してるとこがあり、息子は完全にそうです。
苦手と得意分野の差がかなりあるタイプで
オールマイティタイプでは全くありません。
外注に任せたほうがいいのかもしれませんね。
小学生のうちは好きなことをもっと興味の赴くままに調べたりした方がいいのかもしれませんね。
彼は本当に機械関係はうっとりとしてみてますからね。
本をみてもテレビでも。
まあ私も将来彼は専門を何か極めた方が無難そうとは思っています。
442 :
名無しの心子知らず:2006/11/27(月) 16:37:42 ID:ldP4VGBm
>>431 普通に遊んでますよ。
ただここでその話をしにきているわけではないのでしてないだけで。
一緒にサッカーしたりバトミントンしたり
本を読んだりしています。
彼はゲームだってする普通のかなりぼーとした小1男児です。
勉強は人よりしているかもれしませんが、私の口癖は「やりたくないたら、やめて」です。
正確にいうと嫌いな問題(繰り下がりのある筆算)はしたくないけど、
そのほかの大部分のプリントは大好きなんです。
ちえ系はうっとりとしてやっていますorz
なんだか、また言い訳がましいですね。
443 :
名無しの心子知らず:2006/11/27(月) 17:02:54 ID:NbK+5u1Q
>>431 三歳のころ、彼はよくなき、言葉も遅く
育児検診のたびにひっかかるような子だったんですよ。
私は彼が三歳過ぎの頃は食べてくれなくて毎日悩んでいました。
いいところ、その頃は何も見えませんでしたね。
今はいいところも勿論ありますよ。
優しいところとか。
発達が遅れていたのがスタート地点でしたので、その頃はまわりが気になっていましたが
今は別に他の子と比べたりしてるつもりは無いです。
判りづらい書き方ですみません。
>>433 年中ゲームの季節な我が家です。
30分以上は禁止にしてますが、友人を連れ込むと延々と出来ることを学んでしまってます。
かと思えば寒いのに星が見えるまでサッカーしてたりしますが。
>>434 有難う。
うちの子なりには少しは話すようになりましたが
元々が全て忘れてしまう子なので。
444 :
名無しの心子知らず:2006/11/27(月) 19:48:58 ID:xirxJNvp
>>441 国語以外は凡人って…w
国語だって十分凡人じゃん。
英語が苦手だったってことは論理的に読めないってことでしょ。
受験英語じゃなければ、その能力はいらないから今は好きなんでしょう。
つまり国語の読解は勘に頼ってた=大多数の考え方をする人間だった=凡人ってことで、
子供が似なくて良かったと思えば希望も持てるでしょう。
そうそう、文系ママって理系っ子の才能は気付けないんだよね。
外注した方がいいかもね。
>>441が実際どのくらいの読解力があるのかはおいといて
私もとりあえず国語で困ったことがないのですが
今子供に教えていて感じるのは、国語の問題は結構論理的に解ける、ということです。
簡単な例を挙げれば
理由を書きなさい→「〜だから」をつける
「抜き出しなさい」と「書きなさい」の質問に対する答え方は違う
など。一例ですが。
こんな単純な解き方をひとつずつ丁寧に教えていくだけで確実に実力もついてくるし
実生活の国語センスもついてくるような気がします。
国語が出来た人は自然にそれを理解しているので、かえって人に教えるのが難しいのかもしれませんが
もっとパターン化して考えれば、上手く指導していくことも可能だと思います。
あとは個人的な意見ですが、読書させれば国語が出来るようになるというのには疑問が。
結局、国語力のある人が読書を楽しめるというだけで
実際には文法を勉強していかないと読解力はつかないのではないかと思います。
>>445 私が子どもの頃は、問いを見てから、文の中から答えを探すように読んで解答していました。
正攻法じゃないような気がしますが、テストの点はすごく良かったです。
子どもにそれを教えるのは良くないことと思いますか?
>>446 小説や文学と、論説文と、同じ解き方で大丈夫でしたか?
わたしは論説文が苦手でした。小説は楽しんで読んで解答してた。
どちらも全文読む方法で、大きく外すことがあり(たいてい論説)、
どうすれば良かったのかなと。
一応問いを見てから、流し読みですが全文読んでました。
論説文は頭の整理つかず何度か読みなおしてたような気がします。
自分にとっては効率の良いやり方だったんですが
それを子どもに教えてよいものか躊躇があります。
今のところは登場人物に○をつける。気持ちが現れてるところに波線、
重要だと思うところに線をつける、なんてことを実行させてます。
優秀な方の独自テクニックを聞いてみたいです。
450 :
名無しの心子知らず:2006/11/28(火) 03:01:04 ID:ZjeY5G6C
論説文は知識なしに読むと何度も読み返しが必要になってくると思う。
だから小さい頃からの体験と読書がないと厳しいのかもね。
>一応問いを見てから、流し読みですが全文読んでました。
これは受験のテクニックとして紹介されていたな。@中学受験
こういうのって、受験でどうしても点がほしい時に教えればいいんじゃない?
子供にだって工夫する力はあるんだから、
>>448のように自分で気付くかもしれないし。
(こういう解き方をしていた人は多いから、思いつきやすいテクニックなのかもしれない)
論説文は、筆者の言いたいことに傍線を引いて、その根拠にマルをつけて、とか
主張とその理由を区別する癖をつけていって、
あとは問題を解き慣れていけばよいのでは。
論説文が苦手な人って、頭の中で大まかにつかむ、ということができていない気がする。
子供なら流して読んでいそう。
大人は普通にやっていることだから意外に気付かないけど。
452 :
445:2006/11/28(火) 08:17:45 ID:6hKHxaAr
>>446 私は
>>446さんのやり方(先に問題)も含めたいくつかの方法を教えてから、自分がいちばんやりやすいやり方でやりなさい、と伝えています。
重要な部分に線を引く方法も一応教えていますが、これは個人的に苦手だったので、教え方に熱がこもっていないかもしれません…。
いきなり確実なところに線を引けるわけではないので
線引いてるうちに先入観にとらわれてどこが重要かわからなくなっちゃうんですよ…。
私個人としては
>>446のように、まず問題を読んでから流し読みするのが正攻法かな、と感じます。説明文物語文問わずですね。
数をこなすうちに問題の傾向や答えかたにもセオリーがあるということがだんだんわかってくると思うんです。
テストの点を取るためだけではなく、こうやってコツコツ丁寧に問題をこなしていくことが
結局のところ実生活でも役立つ国語力を身につけさせる唯一の(は大袈裟か)道かと。
453 :
445:2006/11/28(火) 09:12:21 ID:6hKHxaAr
息子が小低学年のころ、私が実際に教えていたことの例を挙げると
まず、一文を単語に区切る。単語の種類、それぞれの違いを知る。主語をとらえる。動詞・形容詞・副詞などがどの単語にかかっているかとらえる。
を、もちろんチビにも理解できる言葉でですが、けっこうやり込みました。
題材はなんでもOKです。1年生の頃は、もう読まないゾロリの本を使いながらゲームをしているつもりで、○や→を書き込みながら単語を見つけて遊びました。
実際の文章では主語が省略されていることが多いので1年生にはなかなか難しいのですが、やり込むと確実に力がつきますね。
ポイントは楽しくやること。
次は文章の作り替えをしました。
その時点で単語の種類やそれぞれの関係をある程度理解していたので、名詞や形容詞をあちこちに飛ばして文章を作り直すんです。
これをやると、ちょっとヘンな言い回しの文章にも対応できるようになりますし、
いちばんのメリットとしては、長文の要約したり、自分の意見を述べたりするときに、長さを自在に変えられるようになることです。
あと、算数の文章問題にも強くなりましたね。
454 :
445:2006/11/28(火) 09:30:33 ID:6hKHxaAr
あと、読書が読解力につながるかという点では疑問だと書きましたが
心を豊かにして、ついでに知識も増やしてくれる読書は、やはり外せないと思います。
私自身も読書が趣味ですし、子供たちにも常に本が身近にある生活を与えられるように心掛けています。
偉そうに長々と連レスすみませんでした。
>451
斎藤孝の3色ボールペンで読む方法なんていいかもね。
456 :
446:2006/11/28(火) 19:17:30 ID:PucZJaCy
先に問いを読んでからというのは、そこそこ正攻法だったんですね。
445さんの、こんな方法もあるよ、と言ってみます。
主語、述語、修飾語は公文で少しやってたのですが、
うちの子は公文が肌に合わず辞めてしまいました。
読まないゾロリでやるなんて、すごいアイディアですね。
うちは記述が弱いので○→○というのをやってみます。
大変参考になりました。ありがとうございました。
「本文から抜き出しなさい」形式の国語のテストってパズルと同じだよね。
「あなたの感想を書きなさい」とかは苦手だけど、パズルなら簡単。
「あなたならどうしますか」なら、まだなんとかなりそうだけど。
子供には「こういうテストは本文に答えが書いてあるからあとは探すだけ、
簡単だよ」と教えてたけれど、公立中高一貫受験の国語ではそうはいかない。
これからの入試は「感想を○字で書け」タイプの問題が主流になる模様。
「感想を○字で書け」タイプの問題は採点がむずかしくない?
違う観点違う切り口の感想なんかは、人によって評価がスッパリ分かれそう。
○字以内で書ける感想なんてある程度決まってくるから大丈夫なのかな。
459 :
名無しの心子知らず:2006/11/29(水) 06:59:01 ID:IErBceKf
458全くの想像だけど、ガイドラインがあるんじゃないの?
○○について書かれているか、△について書かれているか、■についても考えているかとか。
多分そういった大まかなものがあると思うよ。○○については、書かれているが
△について触れていなければ2点減点とか。
>>459さん正解です。
採点やってる者です。
チェックポイントを全て満たしていれば丸、
不完全な箇所は決められた配点に従い減点です。
後は句読点やカギカッコ、てにをはの誤りなどで減点。
たぶん、そういうガイドラインはあるだろうとは思ってたけど、
本来感想ってそういう性質のものではないよね。
つまりは「国語のテスト解答用の感想」を書かなければならない。
テストはそれで良いんだろうけど、
普段からそういうテスト用の感想を考えるだけになってしまうと、
逆に面白い発想が育たない気がしてしまって。
>>457 主流と言うが、一つか二つなら公立の一般でも普通にある。
460タンが模試や進学塾の採点じゃなく入試の採点やってるならスマソだが、入試は
ちょっと違う視点で見てると思いたいな。
464 :
名無しの心子知らず:2006/11/29(水) 23:27:34 ID:OLms2Odj
うちの小学校、インフルエンザがものすごい。
皆さんお気をつけて!
お知らせ。
10月29日に漢検受検した人は明日の朝10時にネット発表だって。
受検票の番号を準備しましょう。
今回は波乱だったから遅かったね〜。
ごめん、他スレにもうあったね。
GJすぎてつい貼ってしまいました。
初めて知ったけど確かに学校GJだ。
468 :
名無しの心子知らず:2006/12/02(土) 13:21:49 ID:iWzsl7y6
結論からハッキリ言うと、子供の勉強について焦る必要なんて無いんだと思いますわな
私は、勉強を勇んでする子供ではなかった
中学の成績は国数理社英五教科で500点満点の130点くらいしか取れなかった
高校受験も、選択肢の少ない新潟の片田舎だったんで全滅したんで中学浪人
高校も偏差値は40台。得意教科だけ力を入れて大学は推薦で偏差値やはり40台の法学部
そんな俺でも、今現在働いてるんだよ 学校法人の事務屋で!
全くもって心配する必要はありませんな
どんなに「勉強しろ」と言ってもしない奴はしない
どんなに放任しても勉強する奴はする
だから、高校に何とか入れるくらいの学力さえあって、いじめだ校内暴力だで
世間に迷惑掛けなければ問題無いと思うんだがなあ
何で、そこまで、世のママゴンがうろたえてるのかw正直不可解な部分はございますね
469 :
名無しの心子知らず:2006/12/02(土) 13:29:45 ID:iWzsl7y6
まあ、職業意識だけはしっかり持たせたら良いと思います
職業意識さえある子は、フリーターにこそなれど、ニートには絶対になりません
小さい頃から、自分は何が好みか?その好みに付帯した職業はどんなものがあって
その職業に就くには、どういう方向の勉強をしたら良いのか調べさせるんです
後は、それに関連した勉強を重点的にさせればいいんです
多少嫌な事・苦手な教科・分野でも、難儀な事でも自分の好きな仕事に就くためと思えば、子どもは頑張りますよ
頑張れなかったら、その仕事に対する情熱・適正が自分には無いんだなと諦める事でしょう
日本の教育は「全ての教科がまんべん無く出来たほうがいい」という訳のわからん平等論・平均論理があるからダメなんだ
必修は読み書きと小学校レベルの計算とPCで十分
470 :
名無しの心子知らず:2006/12/02(土) 13:34:17 ID:iWzsl7y6
まあ自分は、中学浪人は、100%自業自得とは言え、相当こたえたんで
以後はもう、高校・大学受験とか、模試の自分の偏差値と偏差値ごとの学校群の票をつき合わせ
合格率100%の学校を選択しましたから
チャレンジ精神は萎えましたね
でも、このままじゃクズだと思いまして、図書館マニアでしたから、司書の資格だけは取りました
それで「司書持ってるんだ」と面接で言われ、学校法人就職
何故か管財課配属で今に至るですwwww
ケアレスミスも実力の内、と重々分かってはいるんだけど
解けている問題を解答欄に書き込む時にうっかりなことばかりして
ぼろぼろ点数を落としてくるわが子のもったいない点の落とし方、
本当にイライラする・・・orz
私キャリアアドバイザー(CDAという資格)をやり始めて、確かに中高生の
職業意識を目覚めさせるのは重要と感じています。
中にはブラックジャック読ませて医者に憧れさせる親もいますね。
当たり前の事ですが、「知らない職業には興味も持たないし就かない」って事で
広く職業を知るのはいいですよ。
「私のしごと館」とか。
ttp://www.shigotokan.ehdo.go.jp/
キッザニアも大人気みたいだしね。
学歴高くても無職になったら意味がないし、
早いうちから「世の中にはどういう職業があるのか」くらいは
いろいろ教えたいな。
「勉強するのは将来の選択肢を広げるため」とか言うけど
どんな職業があるのか知りもしないでいたら選択肢が広がりようもないもんね。
キッザニアに行ってみたいなぁ。
アメリカの小1向けのワークブック(大衆向け系)を取り寄せてみたら、
算数は、繰り下がり2回ありの3桁ひく2桁の引き算(の筆算)とか、
繰り上がりなしの3桁たす3桁の足し算(の筆算)とかが、
(特に難問扱いではない)普通の問題としてたくさん載っていた。orz
475 :
名無しの心子知らず:2006/12/04(月) 18:28:21 ID:XZoQ1Z+F
弟の友人二浪して→東大→一流企業
二浪して→旧帝→キー局
浪人は失敗なのかもしれないけど、結局誰もが認めるような一流企業に2人とも就職。
最終目的を就職にするなら成功だと思う。
大学ならば失敗?
でも二浪は2人ともしてるけど早稲田などのマーチレベルには合格してて蹴ってる。
この2人とも中学時代は運動系の部活してて正月盆休み以外ずっと部活してた。
ああ、それはいつも思う。何をもって成功(勝ち組?)とするのか。
最近よくあるプレジデントファミリー系の雑誌に
「有名中学に合格した子の家族と部屋」なんて載ってるけど、
中学合格して満面の笑みで家族写真載せて勝ち組の見本みたいにするのはどうかなと思う。
勝ち組は一部上場企業に正社員で入社。
ろくに勉強せずに遊んでばかりで、学歴もなく良い職に就けず、
それを他人のせいにして、夢ばかり見て仕事を辞めて、
カードで欲しい物買いまくって、遊びほうけて、楽しんで、
挙げ句の果てに破産しても格差社会のせいにして、
生活保護を受けて生き延びられる輩も、ある意味、勝ち組。
死ぬ時に「ああ、実にいい人生だったな」と
心底思えたら勝ち組。
人生は勝ち負けじゃない!
481 :
一児の父:2006/12/04(月) 23:32:48 ID:+QhptcBB
百人一首…
カルタの>さ行を宿題に持ち帰った娘… 。どうも思い当たりません…。どなたか
教えてくださいませんか?
482 :
名無しの心子知らず:2006/12/05(火) 00:17:54 ID:e2TTULqq
勉強って、学校の勉強は出来るか出来ないかで
左右されるけど。
興味を持ったものを、突き詰めていったらいいじゃないのか。
今の教育は平均を求めすぎてる。
抜きんでているものがあるのなら、それを伸ばせばいい。
頭が良い悪いって何だって思う。
同意。だから教科ごとに進度別クラス分けすればいいんだよ。
今って、落ちこぼれていると感じさせないように配慮するあまり
自分の得意な事も分かりにくくなってしまったから、
自分に向いている事も分かりづらくなってるよね。
>>482 それは美しい理想だけど。
こどもが「興味を持ったもの」を発見してやれる親、
そしてそれを突き詰めさせてやれる親のこどもだったら、
もともと低学年で落ちこぼれたり小1プロブレム起こしたりしないんだよね。
机に座ってることすらできないのに赤の他人の教師にそれを代行せよというのも無理。
>>482 その発想が、そもそもゆとり教育の原点。ゆとり教育の出始めには
あちこちでそのフレーズを耳にした。
「本人なりのよさ」「個性の伸張」を重視し、基礎学力に力を入れるよりも、
個々人の考え方を大切にしよう。が、ゆとりの土台だったんだよ。
それがどう解釈されていったかというと
「考え方が分かっていれば、極端な話し、○○ができなくてもいいじゃないか。
だって大切なのは、考える過程だから。○○ができないというその子の「個性」を
大切にしよう」となって行き、○○の中には、次々と色々な物が
ぶちこまれていき、現在の学力低下につながってきたw。びしばし型の先生が
基礎学力をつけようと「計算練習しましょう」「漢字の練習しましょう」
「前を向いて姿勢よく話しを聞きましょう」と言うと、「計算や漢字の練習を
好まないという、この子の個性を無視している。この子には、他にこんな
いい所があるじゃないか」と言う理屈が当たり前のように飛び出し、
「前を向いて姿勢正しくという指導は何事だ。話しを聞きたくなるような
楽しい発見のある授業を毎時間やってくれれば話しを聞く姿勢なんて
どうでもいいではないか」ということになっていき・・・。
そして、大人は子供と対等、勉強しないのも個性、厳しく叱るのは間違っている
子供を型にはめてはいけない、とマスコミ共々世論もエスカレートして
学級崩壊、学力低下ですわなw。
ところで、平均を求めているのは、日本人の国民性じゃないか?
「みんなみたいに」「人並みに」「大きく外れないように」
「周囲の空気が読めるように」って、自分もそうでありたいし
我が子でもそうであって欲しいと、無意識のうちに望むじゃん。
学校教育だけが「平均」を求めている訳じゃないと私は思う。
本屋で「個性を捨てろ、型にはまれ」っていうドラゴン桜の人が書いた本を
立ち読みしたんだけど、なるほどなーと思ったよ。
>>485さんにお勧め。
「世界にひとつだけの花」もかなり叩かれてるよね。
あ〜息子の担任の好きな言葉。家庭学習のノートに
↓のような言葉が羅列されてる。
「NO.1にならなくてもいい、君はオンリーワンなんだよ」
「あなたはあなたでいいんだよ」
「あなたが無理だというのならあなたのペースで」
アホか!
躾なんか期待しないから、せめて学力向上=授業をしっかりやれよ。
小4の今になってもまだ三桁÷二桁。これを何ヶ月続けるつもり
なんだよ。
「下位クラスのコの定着がまだ不十分ですので・・・」って。絶句
>>488 そういうの好きな奴いるいるハゲワロスww
他には
「頑張らなくていいんだよ」
「我慢しなくていいんだよ」
490 :
名無しの心子知らず:2006/12/05(火) 09:49:24 ID:BeeYNjgJ
>482
そもそも「抜きん出ているもの」って皆がもっているものなのかな?
誰もが「抜きん出ているもの」を持っているのなら結局それは抜きん出ることなく
埋もれていくわけで(笑)
>>481 上の句の出だしが「さ」
「さびしさにやどをたちいでてながむれば いづこもおなじあきのゆふぐれ」(70)
下の句の出だしが「さ」
「かくとだにえやはいぶきのさしもぐさ さしもしらじなもゆるおもひを」(51)
>>488 そういう偽善的な台詞、杉並区がやってる教員養成塾で多用されてたよ
きっと教員採用試験向け問題集にも模範解答として書いてありそう
493 :
名無しの心子知らず:2006/12/05(火) 13:22:29 ID:xeGVF+dN
>>488-489 保育園でもその言葉、多用されてました。
小学校へ入ってから苦労しました。orz
>>488 >小4の今になってもまだ三桁÷二桁。これを何ヶ月続けるつもりなんだよ。
>「下位クラスのコの定着がまだ不十分ですので・・・」って。絶句
水泳に例えると水に顔をつけられない一部の子のために、
その先を教えてもらえないようなもんだよね。
すごく無駄な時間を過ごしてない?
「NO.1にならなくてもいい、君はオンリーワンなんだよ」
「あなたはあなたでいいんだよ」
↑これってそんなに叩かれるべき言葉なのかなぁ…?
自己肯定感を高めて健全な自尊感情を育てるいい言葉だと思うんだけど。
勉強だって健康的な自己肯定感にあふれた子どもの方が、自己否定的な子ども
よりも自信もってしそうだし、伸びそうだと思う。
>>495 私もいい言葉だと思うし、子どもにもそれをモットーに接してはいるけど・・・
そればっかりでは困ってしまうっていうのも現実なんだよね。
その言葉に、子どもが胡坐をかいてしまうと困るのよね。
「私は私、今のままの私でいいんでしょ〜アヒャヒャ〜」と、前向きに努力する気持ちを
忘れられてしまうとねー
>>495 この言葉は最大限頑張った人間を「慰めるため、次のステップに進むため」
の言葉だと思う。
ただの怠け者やニートや何もしてない人間に
「自分は特別」と思わせてもな、と思う。
その言葉は、何かに対して「No.1」だと誇れるものを持つ人に対する言葉だと思う。
お勉強では1番にはなれないけど、人知れず努力をすることに対しては1番とか
やさしい思いやりは1番だとか、その子その子の中でNo1だと誇れるものがあるからこそ
その1つずつがオンリーワン。
だと自分は思ってるんだけど。
常識外れなことをやっても「アテクシはアテクシだから」みたいに言い訳っぽく使う人は
なんだか違うよな、と思う。
>>498 お、それそれ。
何か誇れるものを持ってる人にしか使えないよね普通。
算数できないけど、国語はいいとか。
勉強できないけど走るの早いとか。
主婦業苦手だけど仕事はバリバリしてますとか。
>>495 言葉そのものは良いと思う。
けど、使われ方に???となる場合も、最近多いと思う。
あと、子どもの方が都合の良いように受け止めて、
向上する努力を怠る言い訳にしているケースもあるように思える。
501 :
488:2006/12/06(水) 11:09:08 ID:96rcUTfE
あらま!息子の担任の多用する言葉自体は
もちろん悪くないっていうか、
>>498さんのおっしゃる通り
だとは思いますよ。
>>488でも書いたのですが
算数はずっと同じ単元が続いているし、毎月全校で行われている
国算のテスト平均がもいつもクラス順位最低。
先月行われた学芸会での出し物(歌と劇)が、何をやってるのか
わからない状態で披露され父兄から大ブーイング。
あれらの言葉を多用している先生自身が「私は私、私は私のペースで」と、
弁解しているカンジなので、こういうのってどうなんだろう?と
悶々としてました。
現担任に対する愚痴でしたスマソ
あらま!
503 :
名無しの心子知らず:2006/12/06(水) 23:59:21 ID:igzDmu2j
あらまage
我慢も足りず頑張りもきかない、今の自分でイーンダヨ!なオンリーワンの大量生産。
でもこのオンリーワンという言葉に救われた子も確かにいるんだよね
長男はこの言葉通りのオンリーワンの存在になるべく努力しているよ
先天性の病気で容姿、身体的機能に周りの健常の子とは、はっきり
差があるのは否めない
進行によっては自分の余命にも限界があることも本人は承知している
それでも捻くれもせず、唯一同じ土俵で、勝負できる学力で、
これからの人生をかけようと、最大限の努力をしている息子は、
到達点がどうであろうと私にとってはオンリーワン
だからこそ、この言葉を人生の逃げ口上に使われたくないよ
何のしばりもない人生、身体、可能性・・・そういったものを、苦もなく
手にしているのに、その幸運を考えもせず浪費するだけの
ヤンキーや怠惰なニートの報道を見る度に、無駄に人生生きるなら
その幸運な身体を息子に譲ってくれ!と思う
スレ違いでスマン( ´・ω・`)
全然スレ違いじゃないよ。
雑談スレだからいろんな意見が聞けて勉強になります。
オンリーワンって言葉、言い訳に使ったら絶対いけないよね。
私も同感。
人それぞれ、自分の精一杯をやっているからこそ、オンリーワンが尊いんだと思う。
サボってて掛け算が出来なくてもオンリーワンって言うのは悪口にしかならないよ。
それは個性とは言わない。オンリーワンの濫用。
「いじめるのも個性」なんていうバカもオンリーワン教育の弊害でしょう
その割には勉強好きなのも個性、
理解力が優れていてもっと深く学びたがるのも個性と認めて
伸ばす手助けを公立学校でしてくないのはどうしてなんだろうなぁ?
結局、「個性を伸ばす」ゆとり教育って
勉学面での落ちこぼれがどうしても出てしまう現状を認めたくない側の
体のいい言い訳・でる釘を打つための言い訳に使われてる希ガス。
ほんとうに「個性を伸ばす」気があるなら、
運動できる子を地区大会にだすための放課後練習同様
もっと学びたい子には学ばせるとか、
勉強面・運動面それぞれ出来ない子には補習を施すとかの、
低い方へ全体を押しつぶすための低レベルを設定することでなく
全体の底上げにつながる個人への細かいフォローをするべきだと思うんだが…。
実際に公立学校でやられていることは真逆だよね。
>>508 私も本当に心からそう思う。
勉強教えられないのごまかしてるの?と思うくらい
公立先生達はスポーツに夢中。
頑張れ頑張れってハッパかけるだけでいいから楽なのかな。
それでいて勉強できる子供には本当に冷淡だよ。
学校レベルじゃ将来無いから家でさせるでしょ、
そうするとプライドが傷つくのか知らないけど、面談のときも
勉強の話とか避けてる。
それとも熱心な親に責められるのが嫌なのかな。
こっちはもうとっくに期待するのなんかやめてるから文句言うつもりないのになあ。
アメリカだと頭が特別いい子はギフティッドと呼ばれて特別クラスに入れる。
音楽や美術の才能と同等の敬意を払い、それなりの時間と金と手間をかける。
日本は逆で出来ない子に手厚い。できないクラスが少人数になる。
バカな子はみんな同じようにバカで、才能ある子はそれぞれ違った才能を持ってるんだから
逆にしたほうがいいと思うんだけどね。
511 :
513:2006/12/08(金) 19:29:20 ID:5eqFnAbY
国語算数理科社会に選科の先生がいなくて、音楽図工体育家庭科に選科の先生がいる。
逆のほうがいいんじゃないかと思う。
愚息、漢字が覚えられない。
家庭学習で一日30分は漢字に時間を割いているのに学年総まとめの漢字テスト48点だった。orz
間違った問題を口で言って、書かせたらやはりボロボロで、正しい漢字を5回書きなさいと言ったら悪態。
そこから親子喧嘩。本人も覚えなきゃいけないと分かってはいるのですが本当に辛いようで態度に出てしまうと。
先取りで進めてらっしゃる方も沢山おられるというのにうちは現段階の漢字につまづいている。
もうどうしたら・・・何度も何度もやってても覚えられない子に覚える方法なんてあるのだろうか。
>>512 何年生ですか?
うちの子供も1〜2年生のときはひどかった。
兄弟でももう一人は記憶モノが得意で漢字に困ったことはないのに。
低学年の頃は初めて扱う形の文字が多いので得に苦労しましたが、
高学年になるにつれて形も意味も組み合わせのものが多くなるので、以前に比べると比較的早く覚えられるようになりました。
当時は30分どころか毎日毎日1時間以上orz。
苦手なものはいちいち漢字事典をひいて、字の成り立ちまで調べて…。
514 :
名無しの心子知らず:2006/12/09(土) 02:32:26 ID:K4qbLcW4
>>512 部首と筆順を特にていねいに覚えるのをおすすめします。
小学生がこれをやらされる(中学生以上はたいしてやらない)のは、漢字を覚えるのに役立つから。
筆順がしっかりしている人は、初出の漢字の書き方もすぐ覚える。
部首がわかっていれば、漢字の音読みがかなりわかる。
もし積み残しがありそうなら、
今の学年の一つ下の配当漢字までを順ぐりにやり直すのがいいと思う。ていねいに。
今は漢字の勉強が嫌いな状態かもしれないけど
一年生の内容を一日に10〜30分ならちゃんと出来るし、あとはそれをママに誉めてもらえれば続けられるはず。
一年後には漢字が得意な子になっていてもおかしくない。
うちの子も、一年生の内容に戻ってはじめから学習させたら、漢字に超強くなりました。
これができるのは、時間の余裕のある、小学生のうちだと思います。
部首と筆順が子供に負担なく学べる教材は、学校のドリルだと思う。
でも普通書きこんであったり捨てちゃってたりするわけだから、
漢検の漢字学習ステップなり学習研究社の書き込み系テキスト(名前忘れた)なりを使えばよいかと。
でも、一年生の字なんて言ったらプライド傷ついてしまいそうな六年生さんなんかには向かないかな。
その場合はスピード勝負にするとか。
やることは同じだけど、例えば一日に30ページやる!とか目標を与えるの。
予定時間内に出来たら「さすが六年生!超早い!」とべた誉めして丸つけ。
どうでしょ。まとまらなくてすみません。
>>512 他のことなら覚えられるのに漢字だけ、というのであれば、
たくさん書かせるのではなくて、集中して3回で覚える方法はどうかな?
同じ漢字を10回書いている時って、機械のように手だけが動いて
思考が止まってると思うんだよね。
本当にそれで頭に入るなら、多く書いた子ほど点数が良くなるはずだけど
そうはならない。
それとやっぱり漢字検定。
うちは3年生当時は国語のテストは漢字だけ悪かったんだけど、
漢字検定を受けるようになったのと、少ない回数で集中する方法にしたせいか
5、6年では漢字テストは毎回ほぼ満点になったよ。
516 :
名無しの心子知らず:2006/12/09(土) 08:57:53 ID:mmhJSkO3
>>512 何ができないのか分析した方がいいかもしれません。
字自体は書けても、熟語になると書けない、読めないということであれば、
字を書くより、字の意味を勉強したり、本を読んで言葉を増やさないとできるようにならないかも。
個人的には、漢字練習に30分は辛いと思います。
私だったら10分×1回、1分×20回にして、最初の10分でドリルをやらせ書けない字を確認。
後の1分×20回(でも30秒×40回でもいいんだけど)で、
通りすがりなどのちょっとした時間を見つけて、「○○は?」と手のひらに書かせました。
あとは漢字だけ書かせても使えないので文章で書かせたり、
国語の教科書を視写するとか、一見遠回りの道だけど、案外こちらの方が早い気が…。
>>513さんの
>苦手なものはいちいち漢字事典をひいて、字の成り立ちまで調べて…。
も、時間はかかるけど、うちもやって良かった方法です。
(これは本当に時間がかかるけど…)
ところで、
>>512さんの息子さんは、カタカナはしっかり書けますか?
>>508,509
禿げ上がるほど同意!
勉強が得意な子の個性を伸ばしてあげないのはどうしてだろう。
体育や音楽が出来る子は褒められてみんなから認められるのに、
勉強しか出来ない子は他人に認められて自信をつける経験をさせてもらえない。
うちの娘も漢字が苦手。
というか、根気よく書く、という漢字独特の勉強方法がキライみたい。
先生が予告してくれるテスト前には、そこそこやっていくので、合格点を
取れるんだけど、テストが終わると、すーっと忘れてしまう。
そんな一夜漬けみたいなやり方じゃダメなのに・・・
中学に入ったら、英単語なんかも出てくるのに、今のままじゃ絶対英単語も
だめになるなーと思ってる。
もう小5だから、なんとか手を打たなければ・・・
>>512 >家庭学習で一日30分は漢字に時間を割いているのに学年総まとめの漢字テスト48点だった。orz
学習した直後や翌日には覚えているのに、しばらく経つと忘れてるというパターンだとしたら、よくあることです。
これへの有効な対処は、岡篤氏考案の「さかのぼり繰り返し法」という学習の進め方。
具体的なやり方は↓に引用されてます。
http://iemoto.cside.com/no-0504.htm これに加えて、過去に学習した漢字をアトランダムに毎日数問出題するようにすれば万全だと思います。
記憶の定着には、思い出そうとすること(想起)の繰り返しが重要らしいですから。
それから、一字一字の学習時の記憶効率を高めるためにおすすめなのは、
筆順を守ること(
>>514さん)、漢字の部品構成を分析的に確認することです
(
>>513さんの「組み合わせ」、
>>514さんの「部首」とも関連)。
部品構成を確認する方法に習熟すると、形を把握・記憶するために一字について
練習すべき必要量は減ってきます(
>>515さんのとおり)。
また、漢字検定はモチベーション維持・向上に最適です(同じく
>>515さん)。
なお、
>>514さんの「部首がわかっていれば、漢字の音読みがかなりわかる」というのは、
形声文字の部首がわかる結果として部首でない側=音記号もわかり、その音記号が
音読みを示しているということですね。
サピの記憶定着システムとして、3日、1週間、1ヶ月と3回繰り返すことで永久定着に
結びつくって話があった希ガス。
一時記憶を定着させるシステムとして取り入れてみるといいかも。
521 :
512:2006/12/09(土) 16:39:36 ID:yVwLZL6R
愚息は2年生です。本当に漢字が苦手で辛いようで、それで態度が悪くなってしまって
昨日の大バトルで親子関係も少しギクシャクしてしまってます。
1年生当時も相当苦労したのに、学年下に遡るなんて怖くて考えないようにしてたのですが・・・
>>516さんのを受けてカタカナを確認しましたところ、恐ろしいことが発覚しました。
バナナ→バヒヒ
チョコレート→チュコレート
キャベツ→キャベン
ケチャップ→ケッチュプ
卒倒しそうになりました。
もう、ここまできたらやるしかないですね!
漢字辞典あるにはあるのですが、最近では埃をかぶってました。
部首、筆順、成り立ちをしっかり叩き込みます。
低学年では苦手でも高学年になって早く覚えられるようになったお話に希望が持てます。
漢検を目標に漢検ステップで学習させようかと思います。
ホームページ参考になりそうですね。プリントアウトして私自身も勉強します!
523 :
名無しの心子知らず:2006/12/09(土) 17:15:21 ID:K4qbLcW4
頑張れ〜。
けして怒らないでね。
(私はつい「こんなこともわからないのか口調」をやってしまい勉強が停滞したことがorz)
好きじゃないものの勉強をやるっていうだけで、と〜っても偉い、立派なことだと思います。
カタカナの書き方、今気づいてよかったですね。ナイスアドバイスの人たち偉い!
まだ二年生なんですもんね。
うちも二年生の終りからまきなおし始めましたよ。
うちは漢検の10級から始めました。
丸つけは子供がやっても、間違えて覚えていないかの確認は大人がするのがいいです。
勉強のやり方がまだ身についていなくて普通なので、ママの目の前でやらせる習慣にするのがいいのでは?
カタカナの筆順も合ってましたか?
カタカナを丁寧に・曲がるとこ曲げて・はみ出さないで・まっすぐな線はまっすぐに練習すると
漢字を正しく美しく書けるようになります。
うちは低学年のときにそれをもっとやっておけばよかった。
私が今自分の硬筆の練習をしていて気づいたことなので、蛇足ですが。
丁寧にカタカナや漢字を書いていたらものすごく誉めてあげて欲しいなあ。
うちみたいに「正しいけどヘロヘロ字」にならないよう応援してます!
>>517 できる子は、ほっといても勉強するから。
ほっとくのが一番の親切かもしれない。たまに誉めてやるw
>>524 んなこたーない。
水泳でバタ足しかやらされずにほっとかれて、どうして自分が泳げるなんて分かる?
学校の先生は、授業中に子供をほっといて良いんですか。
最も出来ない一部の子にばかり集中して、できるように見える他の子を
ほっとくから、本当は分かっていない子も進級してしまう。
実際はカタカナも分かっていないのにさらに難しい漢字を
どんどん教えられたって、その先が分かるわけが無いんだよね。
これが金払ってるレストランなら
あの子には従業員つきっきりなのに、うちの子には水ひとつ出さないセルフサービスかよ!
ってことになるけど、なにしろタダなので文句が言えないという・・・
>>525 ばた足ができても泳げないけど、字が読めれば勉強できる。
いっそほったらかして、授業中好きな本を読んでいいことにしたら、
優秀児はもっと優秀になるのだろうなあ。
その………言ってはいけないことかもとも思うけど、
考える必要もあるんではないかと思い、書き込みます。
学習障害の可能性はどうでしょうか。
すでに、漢字学習にもかなりの時間を費やしていらっしゃる。
得手不得手だけの話で済めばいいですが、そうでないことも
否めない状況だと思います。もしもはっきりとした
部分が分かれば、お子さんにとっては救いになるはずです。
本人も相当苦しんでいることは間違いない訳ですし。
カタカナ語がしっかり書けないのも、そのせいかも知れません。
うちは四人子供がいますが、三人目が学習障害を持っています。
原因が分かるまで、「何でこの子だけ、こんな部分で躓くんだ?」と
悩みました。本人も「どうせ僕はお姉ちゃんみたいにお勉強できないよ!」と
荒れましたが、今では、それも個性と開き直り、出来る限り頑張り、
精神面のフォローを一番に考えるようにしています。
530 :
512:2006/12/09(土) 22:44:32 ID:yVwLZL6R
>>522 ありがとうございます。がんがります。
>>523 カタカナの筆順、かろうじて合ってはいたものの、ナと言う字の2画目はやわらかく左に折って書きますし、
細部気になるところが多々あります。止め、ハネ、払いなど、美しく書くということにはうるさめに言ってきたつもりでしたが
しばらくご無沙汰しているうちにすっかり忘れてしまったようです。
サピの記憶定着システムや、さかのぼり繰り返し法というのをもっと早く知っておけばと後悔です。
でもまだこれからですものね。今日はカタカナ特訓と分からなかった漢字を辞典で調べて部首や成り立ち、
筆順の確認を一緒にやりました。漢検の話をしたら少しやる気になってます。この調子で頑張ってみます。
皆さんありがとうございました。
531 :
512:2006/12/09(土) 22:53:47 ID:yVwLZL6R
>>529 学習障害というのはトムクルーズのような症状でしょうか。
本人は書き間違えただけと言って、正しい漢字を見たら「あ〜」とすぐ思い出しますし、
文字の違い?といいますか「認識」は出来ます。
記憶力の定着の悪さを考えると学習障害のひとつかもしれませんが、
そうだとしても、仕方ない覚えなくてよいと割り切れそうにないです。
532 :
529:2006/12/10(日) 00:20:55 ID:sRdC6DR3
>531
違います。覚えられない、のではなく、覚えるのが困難、なんです。
うちの子の場合、本人の認識も、勿論、間違えただけ、なんですね。
でも、正しい漢字を見せるまで、書けません。彼の頭の中には
おぼろげながらその漢字があるのに、それを正しく覚えて置いて
正しく書く、ということが、非常に困難なんです。
仕方がない、覚えなくていい、と割り切れと言うことではありません。
素人考えでそんな黒白、付けられないし。
ただ、学習障害であった場合、本人の努力だけではどうにも越えられない壁が
あるということを、周囲と本人が認めることで、本人の自己評価を下げないようにするんです。
「漢字を覚えるとき、みんなと同じようにすぐに覚えられないのは、
あなたが頑張っていないからではないよ。頭が悪いからではないよ。
脳の仕組みの中にある、病気の一つなんだよ」
と、堂々と胸を張り本人に伝えられた時の感動と、本人の涙(安堵して大泣きだった)は、
一生忘れられません。
うちでかかっている神経の先生は、「程度としては軽いんだよ」と
おっしゃっていました。個人差が大きいそうです。
定期的に先生に掛かって、自分がどういう状態なのか、医師という立場の
専門家に太鼓判を押して貰うことで、本人はとても安心しています。
学習障害も、「漢字は超〜苦手!でも計算は超〜得意!」と、
自分の個性として受け入れていますよ。
>バナナ→バヒヒ
>チョコレート→チュコレート
>キャベツ→キャベン
>ケチャップ→ケッチュプ
↑のレベルで、2年生漢字の総まとめテストで48点も取れるって驚異的だと思う。
落ちこぼれていることに気づかせないようにという今の教育の弊害なんじゃないかな。
早いうちに気づかせて特別な教室を設けるなり対処の道を探るべきだったんじゃないかと思う。
534 :
533:2006/12/10(日) 00:46:07 ID:3W++gJDf
ちょっと言葉足らずでした。
分かってないことを分からせないように、
劣っていることに気づかせないように、
他の子と同じと思わせるように、
今の教育は本当に苦労して気を遣っていますが、
それで本当に子供達のためになってるのかなということが疑問なのです。
私は子供が学校に入ってから漢字事典の面白さに気付いたよ。
「初」がなぜ刀へんなのかとか
無作法と不作法はどっちでもいいらしいけど、じゃあ無と不の違いは?とか
漢字によってはびっくりするような部分が部首になってるなとか
くだらないけどホホゥと思えることがいろいろ載っていて本当に面白い。
ひとつの文字がどんどん次の興味を引いていって思いがけず時間がかかってしまうこともあるけど
子供といっしょに調べたり話し合ったりするのは楽しいし、
子供が漢字って楽しい!って思い始めてきたようなので
時間がかかってもこういう寄り道もいいかなと思ってます。
>>527 ただじゃないよ。
税金というお金を立派に払ってるし、こどもに教育を受けさせる義務も負って、
子どもを学校へ行かせてるんだよ。
子どもが理解できてないことを分かっていて
先生にそれを伝えず改善を図らないのは、その教育(をうけさせる親)の義務を怠ってることになるよ。
537 :
名無しの心子知らず:2006/12/10(日) 17:05:23 ID:Q0L/gpAB
次スレからは、テンプレに学習障害系のスレも貼ろうか。
そういう線引きが私にはわからないんだけど、本当は知らないといけないことだよね。
よその子に対しても「集中力のない、悪い子」って目で見ちゃう。
学習障害系も良いけれど頭の悪い小学生のスレも欲しいかと。
いくら教えても出来の悪い息子に疲れ果てました。
539 :
名無しの心子知らず:2006/12/10(日) 17:59:32 ID:Q0L/gpAB
それはここでいいんじゃない?
基本雑談だから。
だね。スレ乱立すると疲れるし。
どこかで「ゆとり教育は終わった」みたいな書き込みを見たんですけど
実際そうなんですか?
542 :
名無しの心子知らず:2006/12/11(月) 01:07:34 ID:ldQTWIhB
543 :
名無しの心子知らず:2006/12/11(月) 01:09:32 ID:ldQTWIhB
土曜はどうしても休むんだな
545 :
名無しの心子知らず:2006/12/11(月) 05:05:54 ID:AFOa43OQ
土曜日は休みがいいなあ。
私は、自分がラクだから言ってるだけなんだけど。
泊まりでどこかに行くにしても、土日が休みのほうが都合がいいから。やっぱ、これが本音。
でも、ラクをして勉強ができるわけがない、ってのも一応わかってる。
わかってるんだけど、一回ラクをしちゃうともう戻れないんだな。
子供も、いっぺんゆとりだらけにされたあと勉強しっかり路線に戻されたら、鉄下駄効果でキツく感じるんじゃないかな。
親や学校が一貫した態度でないと、子供が迷惑だよね。
546 :
名無しの心子知らず:2006/12/11(月) 05:35:26 ID:JPdZTRJg
総合の時間とか無駄な時間を削れば
7時間にしなくたっていいだろうに。
547 :
名無しの心子知らず:2006/12/11(月) 06:11:34 ID:S0raQC5S
やる気の無い子にやらせてもあんまり意味ないですよね
うち小5。
どうやったらやる気になってくれるんでしょうか
どうせ現状の非効率かつ低レベルな授業が増えるだけだから、拘束時間の少ない分、
個人的にはゆとり教育のままがよかった。
うちではもともと家庭教育、学校外教育に重点うつしてるから。
しかし、社会全体の効用を考えれば、学校に拘束して全体の底上げをはかる政策のほうが
良いというのもわかる。
折り合いをつけるために、せめて土曜日は任意参加の補習にでもとどめてほしい。
中受予定の子どもたちにとっては迷惑な話かもね
うちは6年だからいいけど
子供の参観日に道徳の授業を見た。
いじめ問題で道徳に力を入れてるみたいだけど、正解のないことにそれぞれの意見を出させて、班ごとに意見を練り上げて発表するだけ。
実にくだらなかった。
道徳だけではなく、国語、生活科なんかもこんな調子らしく、これじゃ昔と比べて学力落ちるわ。と思った。@公立一年生
>>512 私も昔漢字が苦手で、中学生なのに小学校中学年レベルの字も怪しいのがあったくらい。
私は息子さんみたいにちゃんと努力もしてなかったからちょっと一緒にするのは
申し訳ないんですが、学校のテストって、たいてい学年相当分のところしかでないですよね?
一度テストが終われば忘れても「ま、いっか」で済ませちゃっても何とかなっちゃうもんなんです。
息子さんも学年レベルのテストが48点も取れているのに、カタカナが書けないってのは
きっと今さらテストされることがないから、忘れたままでもあまり困ることがなくて
「ま、いっか。」で済ませちゃってるんじゃないかな、と思って。
もし学習障害などなくて、しかもそれなりにプライドが高い場合は戻って勉強しなおす、
というのは嫌がるだろうし、親子でストレスもたまるし、いっそ過去の分は棚の上に上げてしまって、
学年相当分からやっつけた方が早いかもしれないですよ。
今やっているところを勉強すれば、まず学校のテストの点が上がるし、そうなると自信もつく。
それから夏休みや冬休みにでも「2年生の漢字ができるのに、1年生の字が分からないのは
かっこ悪いよね。もうできるはずだから、少しずつやってごらん」とプライドをくすぐった方が
スムーズに進むんじゃないかなー?と思って。子供さんのタイプしだいですが。
私自身無駄にプライドが高かったので、こうやって中学時代に苦手な漢字を克服したんです。
(毎日百字帳1ページ漢字を親に書かされました。)
ピントはずれな意見ならごめんなさい。参考になれば、と思って書きました。
>>550 じゃあ、どういう風な内容だったら満足できる道徳の授業風景なのでしょうか?
どういう風な授業だったらくだらなくないのかなぁ。
あるいは、そういう正解のない道徳のような授業は、いっそない方がいいっていう意味なのかな?
553 :
名無しの心子知らず:2006/12/11(月) 11:14:52 ID:Rb6Zok40
連投ですが、
>>512さん、551を読んで思ったのですが、
バナナがバヒヒ、になっちゃうんだったら、ナックルパンチ、とかもヒックルになっちゃうのかな?
お子さんが好きな事、例えばポケモンだったらポケモンの名前で「ナ」がつくもの等でも
間違ってしまうのかな?漢字なんかも、その一文字だけだとなかなか覚えられなくても、
子供の興味のある事柄で、その文字が出てくる短文をつくって書かせてみると
意外にさらっと書けたりしませんか?
うちはその方が覚えが良いようです。 1年男児。
学校は学業だけに専念して欲しいよ。
クラスの自分の席に拘束されたままでどう授業したってバーチャルにすぎないもの。
意味なし。
555 :
554:2006/12/11(月) 11:25:13 ID:w2z6aCjQ
ごめ・・・道徳の授業の話しです。
私は、道徳の授業もあってもいいと思うんだが。
確かに正解はないんだが、いろんな考え方がある、ってことを知るだけでもいいかなと。
特に小さい頃は親の考え方の影響が大きいので、親の考え方以外の考え方(価値観)が
この世に存在する、ということを知るのが大事な事なんじゃないのかと思う。
それこそ、低学年くらいのお勉強なら家で私が教えてやる事も可能だが、
そういう多様性は家庭内では教えてやる事が難しいと思うんだけど。
道徳の授業参観みたけど
「こんなとき、あなたならどうする」っていう正解の無いタイプの授業で
みごとにいじめっ子いじめられっ子の回答が分かれたのが印象的だった。
どちらも間違いではない、とみんなが納得することに意味はあると思う。
学力向上面からは、たしかに何の役にもたたんだろうけどね。
道徳の話だけど。うちも参観日が道徳だった。
その場で、象や熊の配役を決め「役の気持ちに成りきって」が課題の寸劇…ハァ
ベストセラ本の国家の品格(←好き嫌いはさて置き)をまんまパクッて
「一人対多勢の攻撃は理屈抜きに卑怯な事です」
「クラスに大嘘吐きで、意地悪な子がいます。だからクラス全員でシカトしました。
シカトの理由が何であれ、クラス全員で無視は、一対大勢、故にそんな卑怯はやめなさい」
↑もう、道徳の時間はこう言う事ばかりおしつけていけば?と思った。
私の時代なんて、道徳といえば「同和」の話ばかりだったよ。@大阪
560 :
550:2006/12/11(月) 14:11:38 ID:l3pvt/Hn
>>552 何故くだらないと思ったかというと、班ごとに練り上げてと書いたけど、
実際は面白い考え方をする子がいたりしても、声の大きい子の意見が通っているだけだった。
道徳の授業は一素材が一回だけで45分で終わり、という中途半端さ。
子供になにか考えさせるなら2〜3時間かけてもいいから、もう少しゆっくりと声の小さい子供の意見もすくいあげてやらないと意味がないと思った。
あと、わざわざ時程を変更してまで、参観日に道徳をやるという学校のあざとさにも辟易した。
>>559 私も転校して大阪の学校に通ったけど、見事に授業ごとに教科書を回収する同和ばかりでした。
大学に行っても必須科目にありました。単位をとらないと卒業できないのです。
大阪は特殊だと思います。
>>560 レスありがと。そうだね。どうしても声の大きい子の意見が通りやすいよね。
それは大人になっても、だったりするが。
でもラストの、学校のあざとさ、というのは、それをあざとい、と見るか、
続きはお家でCONTINUEという風に見るのか、で違ってくるような。
その為に参観日でやったんじゃなかろうか、と私は考えたいな、一応。
そういえば息子(4学年時)の授業参観が道徳の授業だった時があって
配られたプリントの中味が
ぼく(やはり小4)が母親に頼まれて買い物に行く途中の交差点の信号で
お婆さんが左折してきた自動車に引っ掛けられるのを目撃しました。
車から出てきたのは、ぼくのお父さんの取引先の男性で、幸いお婆さんの
怪我は軽く、大した事はなくてホッとしましたが、その男性が警察官に
「こちらの信号は青だったのに、お婆さんが出てきて当たってしまった」と
説明していて、ぼくははっきりとお婆さんが青信号で渡っていて事故にあった
ことを見ていたので、とても悩んだあと思い切って「お婆さんの方が青でした!」と
警察の人に話しました。
その男性はその時、ぼくを睨んで「覚えていろ」みたいな事を言ったのと
もうお父さんには仕事がこないかも?と思って悲しい思いで家に帰り
夕方帰ってきたお父さんにあった事を話しました。
お父さんは「例えお父さんの仕事が無くなってもお前のやったことは正しい」と
言ってくれて、安心しているとその男性本人が家にやってきて
「今日、息子さんに事故で証言された事を逆恨みして酷い事を言ってしまって、
謝りに来ました。嘘を言って責任を逃れるのは恥かしいことだったと後から
気がつきました。あの時息子さんが証言してくれなかったら、自分は悪い
恥かしい人間になるところでした」といってぼくに謝ってくれました
やっぱり勇気を出して正しい事をして良かったです。
で、みんなでめでたしめでたし・・・のエンド
この話を元に「自分だったどうするか?」という、話し合いだったんだけど
このプリントのストーリーに突っ込みどころが満載過ぎてもう・・・_| ̄|○
左折の車が青で進むのは当然だw
授業参観が道徳なのはなぜか。
他の授業はろくにやってないから見せられないんだろうね。
どっちかというと、教科の授業の方が先生ってやり易いんじゃない?
道徳の方がまとめにくいような気がする。
もろ、力量が出ると言うか、ごまかしがききにくいというか・・・。
教科の授業だったら、「これが絶対に正しい」というのが
あるんだから、最終的にはそこに持って行けば文句はあるまい。
自分が何かを教える立場になるとしたら、教科の方が気楽だな。
皆さんはそんなことないのかしら?
道徳授業にもいろんなタイプがある。学習指導要領に定められた徳目
すなわち道徳的価値の内面化を誘導するタイプもあれば(たぶんこちらが多数)、
どっちが正しいともいえないというタイプもある(モラルジレンマ授業が典型)。
モラルジレンマ授業で使われる資料も、粗雑な設定のために、
冷徹な目でみれば、ジレンマになんかなってやしないものも多い。
(第三の道を検討しないのが愚かなだけ、みたいな)
我が子の小学校は道徳研究指定校になってるけど、じつは普段の道徳授業は、
時間割だけの存在で、実際には他の授業してることがほとんど。
授業参観のときだけ、いっせいに道徳授業やるもんだから、
教員たちは、学校用教材会社の道徳副読本から適当な資料をみつくろって、
教師用の授業プランにしたがってお茶濁しておしまい。
指定校の手前、授業参観後には、教育委員会の指導主事が「家庭と学校の道徳教育の連携」
みたいなテーマの講演をするんだけど、保護者はみんな帰っちゃって、
参加したのは私ともう一人だけ。残りは全員しかたなく参加した教師のみ。
568 :
512:2006/12/11(月) 20:55:54 ID:NtgCEaG5
バヒヒの512です。
LDの件で、子どもに病院へ一度行ってみようかと話したのですが
ショックだったのか何なのか突っ伏して泣いてしまいました。
そんな大げさに言ってないのでビックリしたのですが、
それから勉強する態度が見違える程、真面目になって(一時的ですが)
今日は前回と同じ内容のテストがあったのですが98点でした!
寝る前が記憶しやすいと聞いて、寝る前にチェック、朝起きてから再チェックが功を奏したようです。
50問全く同じのが出ると分かっていたのも。
>>551さんのおっしゃる通り、プライドはかなり高いです。出来ないのに自信家なんです。
カタカナも当時は覚えていたのですがしばらく出てこないうちに忘れてしまったようです。
長期間記憶を留めておけないタイプかも?
ちなみにナックルパンチを書かせたところヒックロパンチでしたorz
病院には4月まで予約は取れませんと言われ、本人も極度に嫌がってることから
疑いを持ちつつ見守っていこうと思います。
とりあえず現段階の内容をしっかり復習させながら、忘れた部分を少しずつ。
色々とありがとうございます。
>>567 「徳目」「モラルジレンマ」「教師用の授業プラン」
特に「指導主事」←これは、例え紹介文にそうあっても、
ズブの素人は反応しないポジションのような
素人は「教育委員会の人が来て講演した」と言うと思いますw
教師用の授業プランとそっくりなのかそうでないのかなんて
私は分からないんだけど。
>>567さんは、どこでそういうのを見る事ができたの?
>>569 私も素人なんだけど、国語教育の延長で道徳教育に関心があって、
道徳教育関係の本はたくさん読んでるし、放送大学の道徳関係の講義も聞いたし、
マル道という道徳教育の民間研究団体のメルマガもとってる。
宇佐美寛氏による批判本のどれかに、「手品師」の授業プランが引用してあって
ボロクソに言われてた。うちの学校では「手品師」そのまんまやってたよ。
最近の本では、松下良平『道徳の伝達』という本が刺激に満ちていた。
あまりに高いので地元の図書館にリクエストして都立から取り寄せたんだけど、
1/3も読み終わらないうちに返却するはめに。買おうか買うまいか迷う。
道徳教育について語るにはもっとも目配りのきいた本だと感じたけど…。
571 :
529:2006/12/11(月) 23:23:44 ID:SQRzw13y
>568
本人、泣いてしまったのは、自分自身で薄々「何かおかしい。みんなと違う」
と感じ始めているからではないでしょうか。
きちんとした診断が得られると、そういう苦しみはなくなります。
ところで、ちょっと気になったのですが、カタカナの書き取り、
親御さんが口で言って、それを書き取るという状態ですか?
それで、ナックルパンチがヒックロパンチになると?
もしも学習障害ではなく、単なるやる気でどうにかなるレベルだとしたら、
耳の方はどうでしょうか?(難聴、あるいは特定の周波数が聞き取れない)
耳でないとしたら、やはり学習障害の件は外せないと思います。
512さん。今はパソコンマンセーの時代です。多少書くことが苦手でも、
何とでもなります。お子さんの得意分野を思い切り伸ばして上げて下さい。
>>570 すげー。世の中には色んな人がいるものねえ。
フフフ、でも、そっち系の香りはするわよw
あえて上では書かなかったけれど、そっち関係者でないと
あまり使わない単語をさりげなく書いていますわよw
私の中ではあなたは関係者にケテーイ。
>>572 まいりました。572さんの好奇心を満たすために思い切って白状すると、
教育委員会の関係者です(といっても、職務専念義務は負わない程度の「関係」)。
だから、教師にも知り合いは多いし、内情はある程度、把握してます。
だけど、教師じゃないので、教科内容には関与してません。
教科内容について研究してるのは、あくまで我が子の教育をきっかけとした個人的関心から。
研究の仕方も素人らしく、読書中心(講演などには身軽に出向く)。
もっとも、関係者の立場を利用して、その気になれば学校用教材も入手できるし、
教材会社から見本を取り寄せたりもできます。
「私が教師だったらこの教材を一括採用して教師用CD-ROMをゲットできるのに!」と
もどかしい思いをしばしばします。
574 :
名無しの心子知らず:2006/12/12(火) 05:55:33 ID:EVCpnCe/
『道徳の伝達』、ググってビックリ。本当に高いですねー!
ところで、わざわざ道徳に振り替えての授業参観、あざといと言う人もいるようですが、
私はむしろ見せてくれたことに感謝してます。
道徳って先生(学校)によって偏っていたりするから安心できました。
やっていることはどうってことのない内容でしたけどねw
ところで
>>516ですが、カタカナのことを伺ったのは、学校ではさらっとしかやらないので、
後になって書けないという子がかなり見つかるという話を聞いているからです。
>>568 >長期間記憶を留めておけないタイプかも?
という以前に、学校でやった程度では記憶できない、使わないから忘れちゃうんです。
(英単語など一回〜数回の繰り返しで覚えられる人は多くないでしょう、そんな感じです)
ひらがなも完全に書けるようになるまで、「○ってどう書くの?」という時期がありませんでしたか?
漢字はカタカナの組み合わせによって成り立っている字が多いので、
カタカナが怪しいのに、漢字を勉強してもなかなか身に付かないのだとか。
今は大変かもしれませんが、小さい頃に何度も繰り返しておけば、
徐々にさほど繰り返さなくても覚えられるようになりますから頑張ってくださいね。
>今日は前回と同じ内容のテストがあったのですが98点でした!
おめでとうございます!
>>573 納得です。好奇心を満たしてくれてアリガトン!
学校評議委員? >573
うちの学校は、私の頃と同じくNHK教育の番組でお茶を濁すパターンだ。
がんこちゃん、バケルノ、さわやか3組等がデフォ。
>>576 そこら辺はそっとしておいてあげようよw
578 :
名無しの心子知らず:2006/12/12(火) 09:48:30 ID:o/TvPda8
さわやか三組ってまだやってんのか!
私たちのときにもやってたよね。
日常生活でも道徳テレビでも、問題意識ある人はちゃんと考えるしそうでない人は全然考えない。
テレビを見せるのはいいけど、結局教師の働きかけ次第だよね。
テレビだけで終わるならただの時間潰しだと思う。
581 :
551:2006/12/12(火) 15:00:48 ID:irxZU/fX
>>512 98点!!がんばりましたね!!
やればできる、覚える能力がある、って分かって、良かったじゃないですか!
たとえ学習障害があったとしても、それだけ覚えられたんなら軽度だろうし、
本人の努力で乗り越えられるって分かったんだから、
これまでできなかったのはやっぱり怠けてたって事じゃないかなぁ、と
読んでいて感じました。
学習障害のことは詳しくないのですが、
自分で努力してそれだけできれば十分じゃないですか?
これから冬休みになるし、カタカナもきっちり復習できるといいですね。
さわやか三組もいいが、昔みたいな少年ドラマシリーズやってくれないかなnhk
本があまり好きじゃない子でも興味を持つと思うんだよね
筒井や眉村のようなSF系や、軽めのミステリが多かったから入り易いんじゃないかな
作中で中原中也の詩を使ったドラマのときなんて中也ブームが起こったこともあった
うちは受信料は払っています。
583 :
512:2006/12/12(火) 20:29:28 ID:iqtcREFY
>>571 耳は大丈夫ですよ。聴覚検査もやってますし。
571さんのところは安堵で号泣されたのですね。
うちは逆でした。どこもおかしくないのに!と悔しかったようで。
学校では他の子と比較される機会がないため
人と比べて自分は出来ないという意識はないようです。
もう少し高学年になったら思うかもしれません。
>512さん。今はパソコンマンセーの時代です。多少書くことが苦手でも、
>何とでもなります。お子さんの得意分野を思い切り伸ばして上げて下さい。
ありがとうございます。得意分野をみつけてあげないといけないですねw
それと、最低でも小学生の漢字は書けるようになってほしいです。
親が危機感を持ってるだけで本人にまだ自覚症状ないので
診断についてはしばらく静観したいと思います。
584 :
512:2006/12/12(火) 20:30:47 ID:iqtcREFY
>>574 >おめでとうございます!
ありがとうございます。
確かにカタカナはほとんど出てきません。
以前は覚えていたのですが使わないうちに忘れてしまったようです。
チェックしたら1年生の漢字はそこそこ出来てました。
当時相当復習したので、よその子がどの程度漢字学習をしているか知りませんが
おそらく3倍したかもしれません。それでも覚えられるなら!
>>581 そうなんです。今回の98点をとったことで努力すれば良い結果につながることを
本人が知りやる気をなってくれたので(一時的かもしれませんが)親としては嬉しい限りです。
怠けていたということはないのですが、真剣ではなかったですね。態度が悪くて親子バトルでしたから。
LDはかなり疑わしいですが、それでも少しでも結果が出るなら努力を続けていきたいです。
カタカナは土日からスタートします〜
こちらの皆様には本当に感謝しています。
>>578 お若いんですな・・自分の時は
♪口笛吹いて空き地へ行った〜
知らない子がやって来て 遊ばないかと笑って言った〜
って主題歌の(タイトル失念)ドラマですた。
>>585 なつかしい・・・
♪知らない子はもういない〜。みんな仲間だ、友達なーんーだ〜♪
ですね。
♪さんさんさん太陽の光〜♪
♪ぼくらの肩に降り注ぐ〜♪
だっけ?
知人のお子さん(高校生)とこの前留守番していたとき、その子が大学の過去問やってた。
漢字の書き問題、難しいのに混じって「養蚕」っていうのがあった。
小学六年生の漢字だよね?
高校入試も大学入試も、小学校の漢字は書かせるのね。
あとから復習では間に合わないから、気付いたらちゃんと固めなければ。
>>587 ちょうど今日テレビつけたらその歌が流れてて、ふと画面を見たら
その歌にあわせてヒップホップみたいなの、皆で踊ってた・・・。
時代を感じるなぁ・・・。
ところで、子供の英語教育の話もここでおk?
ちょっと前まで乱立ぎみだった英語スレ、今はほとんどなくなってて寂しい。
小学校でも英語を教えだしてるし、方法論とか、その結果とか、経験談を
聞いてみたいんだけど、また荒れるかな?スレ立てたほうがいい?
>>588 英語は、叩きたくてウズウズしている人が何人もいるっぽいので、
別スレにした方が、このスレがマタ〜リできて良いと思う。
>>589 やっぱそうだよね。
そのうちがんばってスレ作ってみるわ。
591 :
590:2006/12/13(水) 21:25:36 ID:2hor7gO6
立ててきます
>>593 今少し覗いてみましたが、すごくいいかんじのスレですね。
私は英語教育否定派なのでレスは控えましたが
最初に方向性を明確にして議論できる場になっているのが素晴らしい。
このまま荒らされないように伸びていってほしいです。
お疲れ様でした。
596 :
名無しの心子知らず:2006/12/16(土) 20:50:51 ID:vpDn3C4z
正直小学校のうちに学校で習ったことを復習する癖をつけさせたほうがいいのでしょうか?
中学・高校になると難しくなり、親が教えられない。
でも復習する癖をつけていれば自分で勉強する。
今の公立中高レベルなら親でもおしえられるよ
>>597 偏差値70の公立高校の内容を教えられると?
偏差値70だろうがまともな大学受験の経験があれば教えられるでしょう。
私立文系でマーチ以下の人にはちょっと無理かもしれないけど。
600 :
名無しの心子知らず:2006/12/16(土) 21:30:28 ID:MLiZng6j
煽り乙
構わず普通の話しようよ。
復習する習慣は必要だよね。
宿題を絶対に、絶対に終らせる習慣がいちばん大事だと思う。
宿題は授業の一部。
忘れてなんとかなるものではない。
(私は宿題やらずになんとかなった、という話の脱線はナシね)
小学生のうちはギリギリ記憶にあったりごまかしてなんとかなるだろうけど
宿題をやらない子が中学・高校に行ってどうなるか考えるだにオソロシスだよ。
一事が万事。勉強以外にも通じる。
約束を守らなくて平気な人間ってことだもん。
今はゆとり教育で公立は小中と高校の間の差がすんごいんだって。と
苦悶の偉い人が言っていた。
復習する習慣というより、小中では分からない所はその時点で解決する習慣が
大切なんではないかと思う今はわからなくてもそのうち分かるなーんてこと
しなければいいんじゃないか?
それは普通に考えたら、
中学では先のことをどんどん勉強するのが大事ってことでは?
早めに教科書に目を通し、高校の内容も学んで行くことかと。
中学と高校の内容って被ってるよね。
自学自習もできるだろうし、受験も気になるし、
小学校時代より、先取りもたやすいのでは?
603 :
名無しの心子知らず:2006/12/16(土) 22:26:14 ID:vpDn3C4z
みなさん小学校のときから復習していたの>
私は小学校のときはまったく勉強しなかったので中学になっても復習を全くしなかった。
テスト期間中だけ勉強。
復習しないので、勉強する範囲が長い。だるい。こんなもんでいいか。
って感じだった。
ちなみに小学校の時国語5算数4社会4理科3だった。
中学になって国語がさがった。国語は一番復習のいる科目だったかも
>>602 そそ、苦悶の偉い人ですから、先に進むことを勧めておりました。
でも、602サンの仰るとおり中学と高校の履修内容はかぶるところもあり、
中学で習ったことを難易度を上げて高校でもう一度といった箇所も多いの
ですよ。ですから、高校で困らないためには小中で穴をきっちり埋めておく
のが大事なのではないかと。
例えば中学生の自尊心くすぐって、高校の教科書なり問題集なりやってくれます
かね?我が子はまだ小学生なのでその辺は分からないのですが、自力で先取り
してくれるような子なら安心ですよね。
605 :
名無しの心子知らず:2006/12/16(土) 23:00:53 ID:vpDn3C4z
ぶちゃけ
授業聞き流してテスト期間中に猛勉強より授業キッチリ聞いて復習してテスト
期間中に覚えていないところを勉強の方がいいのでしょうか?
607 :
名無しの心子知らず:2006/12/17(日) 00:27:47 ID:z/8Rm/mj
しっかり聞く授業と、 内職に勤しむ授業がわからないと公立から
東大や国立医に現役は難しいよ。生まれつき頭いい〜〜子は除く;;
公立高校なのか、公立小中なのかで大きく変わる件
>>599 煽りにレスってのもどうかと思うが、特に偏差値70などの公立高校の場合、
親に教えてもらわなければならないようでは相当拙い。
自学出来ないようでは落ちこぼれるのも時間の問題。
小学校か、せめて中学のうちに自学で勉強を進めてゆける習慣をつけないとね。
>生まれつき頭いい〜〜子
って、どんな子ですか?
小一の娘は家庭学習は宿題のみ(毎日20分くらい)ですが、
今のところテスト(算数や漢字)は100点ばかりです。
テストの裏に絵を描くことの方に力を入れてるような子なんですが、
生まれつき頭いい〜〜子なんでしょうか?
それとも、このままでは躓くときがくるのでしょうか?
チャバの定理を聞かれて説明できなかった。
コブラツイストとか、キャメルクラッチの説明は出来たけど。
私の実家のキン肉マン読んで、ゆで理論を仕入れた息子。
「汗をかいた体が磁石にくっつく」だの「体重が重いほうが先に落下する」だの
「地球を逆回転させて時間が戻る」「合体技で威力十倍」
「頭をもいでも組み合わせたら治る」「骨折したから新しい骨を入れて治す」
…………信じてないだろうとは思うが、ちょっと心配〜〜
613 :
名無しの心子知らず:2006/12/17(日) 16:47:54 ID:gq7fga8I
>610
一年で100点以外の点数つける先生なんぞいないよ。
たとえ学校でやったときに間違ったところがあっても、すぐ直させて、
あたらめて花まるで満点をつけてる。
したがって、親に持って帰らせるのは、満点がついているものだけ。
だから、まともに取らないほうがいいよ。
ほんとにわかってるかどうか、抜き打ちで 15-7とか
繰り上がりのある足し算と引き算やらせてみたら?
紙に書かず、空で答えられるようだと見込みがあるかも。
614 :
名無しの心子知らず:2006/12/17(日) 17:04:13 ID:+yG+qwAk
みなさん復習ってどんなことさせているのでしょうか?
国語・英語は本を読み直す。
ってことぐらいしか思いつかない。
社会。理科。数学はどんなことさせてますか?
本を読む程度でいいのかな。本格的な勉強はテスト期間中。って感じ。
616 :
名無しの心子知らず:2006/12/17(日) 18:05:53 ID:hrW65K+A
茶葉の定理とは、初めて聞いた。
セットで目ね羅臼もどうぞ。
617 :
TEST:2006/12/17(日) 18:21:50 ID:/NBU9ZNO
>>610 公立なら当然だと思うよ
塾テストでも受けさせれば?
てか小一だったら、できても、できなくてもたいした違いはない
>>609 今の時代の公立の偏差値70だったら
詰め込み世代にとっては軽いよね
私立中受のための問題集や参考書を選んでるときに
大学受験問題のコーナーを見てみたんだけど、
内容の軽さにびっくりしたよ
このスレか他のスレかは忘れたけれど、中受の中堅〜難関校の国語問題に
スーザン・ソンタグを使う学校もあるという現実を
>>598はご存知ないんじゃないかと思った
>613
そういえば、98点がありました。単位が間違っていて2点減点。
答えを直して黒で丸が付いていました。
お友達には点が取れない子もいて(普通に30点とか付いてるそうです)、
全員が100点ではないと思います。
計算カードは毎日宿題で出るので、15-7みたいな問題は見てパッと答えが出ます。
>618
>てか小一だったら、できても、できなくてもたいした違いはない
うちの子の学校では2年生から算数は少人数制になるようです。
塾テストか・・・もっと難しい問題をどんどんやらせた方がいいのかな・・・
>>619 どう見ても公立小のクラスで「中の中」のうちの子でも、
繰り上がりの足し算・繰り下がりの引き算は、反射的に答えられますよ。
勉強をしっかりさせてくれている小学校なら、今の時期には、それで普通なような。
私が知っている子で、頭が良さそう(勉強ができそう)な子は、
年長の時に、繰り上がりのある2ケタ同士の足し算を口頭で質問して、
すぐに答えが出せる子とか、「エルマーのぼうけん」のような児童書を
黙読できる子とかです。
そんな子でも、同じ幼稚園(公立)に何人もいましたが。
>620
どうして「中の中」なんですか?
622 :
名無しの心子知らず:2006/12/17(日) 21:59:39 ID:+yG+qwAk
とりあえず、塾いかせとけばいいや
これより親が勉強を見るのが一番いいのかな?
…小1レベルで98点、100点の話をされてもなぁ。
勉強が出来る、出来ない、頭が良い、悪いの差がハッキリしてくる時期って
小4後半からではないですかね?
速さや比、図形も含めて頭が良い子はな〜んにも勉強しなくても
小学校時代は常にトップでそ。
勉強が得意でなくても、小1からコツコツと家庭学習を積み重ねて来た(させていた)子は
下位に転落する事もないね。
>>618 「スーザン・ソンタグを使う」
だから何?
>>623 同意
小4息子の先日行われた2学期学級懇談会にて
「算数で分数、少数、角度の理解力の差があまりにも大きくて
能力別クラスを3つから4つに変更しました。下位2グループは
冬休み以降も居残りでがんばってもらいますので、ご理解いただきたく
思います」と担任。低学年の頃はこんな差なんて全くなかったな。
ここの中受希望者は30%ぐらい。
今、まさにおおよその進路が決まるってカンジですね。
成績中以下のお母さんたちの言い方でなんとなく察する。
「ウチの子は野球をがんばらせることにしたのよ」
「ウチはサッカーで○○高校に入りたいみたいだからとりあえず
体力づくりかな」といった会話に参加しない上位の子のお母さんたちは、
いよいよ口数が少なくなってきた。
ついこの間まで、何の通信がいいか、どこの公開試験受けさせてるか
なんて情報収集がんばってたお母さんも沈黙してしまったしw
>>625 ふむふむ。興味深いです。
で、上位の子のお母さんたち同士ではどんな会話がなされるんですか?
話すことはないよ・・・
うちの子はちっとも勉強しないのよー、とどうどうと言う人もいるけど。
勉強しなくても良い成績なんだろう。どの程度しないかは知らないけど。
>>624 中学入試問題のレベルの異様な高さということでしょう。
白洲正子の世阿弥論とか寺田寅彦だとか12歳に要求することかと。
小1で100点取る子供もいれば、すでに赤点取る子供もいるけど
100点取ったから頭いいとかではないと思う。
公立は得に。
N研オープンでもなんでもいいけど、その辺で判断しないと。
先日4年のクラスの参観日で1×4=5とか言ってる子供もいたし
そんな中で一番とか言ってるのもどうかなと疑問。
>626
うちも4年だけど上位の子の親はみなさん「うちの子ちっとも勉強しない」がお約束です。
「同じ塾に行ってる○○くんは頑張ってるわよ〜。それに引き換えうちの子は全然駄目なのよ〜」
全然駄目なはずのお子さんは大抵塾でトップブッちぎりだったりします。
争うように我が子が毎日どれだけ遊び呆けているか、勉強しないかということしか言わないです。
塾に行ってると成績なんてまるわかりだから意味無いと思うんだけど。
631 :
名無しの心子知らず:2006/12/18(月) 07:28:46 ID:YhdwYz5A
>>610 >生まれつき頭いい〜〜子
>って、どんな子ですか?
小1だったら小学校の範囲くらいはもうできる子かな、公文以外で。
高学年になっても宿題のみで100点だったら、まあまあの方に入るかもね。
でも中学くらいで予習・復習のくせをつけておかないと高校で大変だという人は多いよ。
中学くらいまでの勉強って、まあまあの人にとっては簡単なんだよね。
高校も同じ調子でいける人となると、がくっと数は減るけど。
>>630 塾内クラスが違うと、分からないよ。
一応塾教室ナンバー2なんだけど、公開の名簿にも載っているんだけど、
目立つ最トップ層のその下のためか、下位クラスのお母さんに
「上のクラスって大変なんでしょ?」って心配されてる・・・
633 :
名無しの心子知らず:2006/12/18(月) 08:35:53 ID:PG224oQm
とりあえず、復習するクセをつけさせれば、学力はアップ。
復習を勉強ではなく習慣としみこませればいいのかな。
高学年になると、塾での拘束時間が長いから、
家でやる時間てほんと無いよ。
睡眠時間削ってまでやらせたくないし、削ってやらせても効果がない
家の中の様子だけ見ると、確かに勉強していないように見える。
いかに効率よく勉強させるか悩む日々
デキる子は集中力があって要領がいいから、長時間机に向かわなくても成績が良い。
地頭が良い子がうらやましい。
でも今は受験直前ということもあり、成績以上にノロが心配なんだよね。
635 :
名無しの心子知らず:2006/12/18(月) 08:55:06 ID:/fme82Lc
>>630 >「同じ塾に行ってる○○くんは頑張ってるわよ〜。それに引き換えうちの子は全然駄目なのよ〜」
>全然駄目なはずのお子さんは大抵塾でトップブッちぎりだったりします。
勉強しなくてもできるということをアピールしたいんじゃないかw
そもそもお母さんの考える「勉強していない」範囲に入る勉強量はマチマチだからね。
うちは、かつての私の勉強量からしたら、子供はものすごくやっていると思うけど、
小さい頃からコツコツ頑張っている子と比べたら全然だろうな。
それでも傍目から見たら頑張っている子に分類されるらしいが、
頑張らなきゃ上位クラスに入れないんだよね、ははは(苦笑)って感じよw
636 :
名無しの心子知らず:2006/12/18(月) 09:01:06 ID:/fme82Lc
>>633 最終的に高校以降(私立中学含む)どの程度を望むかによって変わってくると思うよ。
復習程度の習慣でOKなのは公立中学まで。
トップ高を狙うなら、入った後のことまで考えて、
小・中の間にもう少し勉強しておくべきだと思う。地頭のいい人以外は。
>>615,
チャバの定理って書いてあった。正弦・余弦の定理なのだそうだ。
耳で聞いたのでチェバかもしれん。
チェバの定理もあるのか。高校生って大変だな。
↑ググッたら大間違いだった。
皆さん、ゴメンナサイ。
>>637 貴方はリア厨?こんな時間に書き込んでないで
真面目に授業受けた方が良いよ。
書いてあったと言いつつ耳で聞いたって?意味不明。
ちなみにチェバの定理は正弦・余弦の定理ではない。平面図形。
現在は数Aなので高校1年で履修。
>大学受験問題のコーナーを見てみたんだけど、
>内容の軽さにびっくりしたよ
ん?どの教科?
チェバ?さっぱりわからんわ
チェ・ゲバラかと思った……
みんな物知りだなぁ(´・ω・`)
642 :
名無しの心子知らず:2006/12/19(火) 14:48:27 ID:cwx5ObSU
俺は男だが・・・
自分の子供には(まだいないけれど)殊更な成績は求めない
公立だろうが私立だろうが市立だろうが、自分で選んで好きな学校へ行ってくれってな感じ
私立学校関連の特集が最近多過ぎて、ちょっとおかしく思う
新聞社も出版社も、受験屋の権化と化してしまったと思うと非常に悲しいですな
これじゃあ、未履修問題も突っ込んで叩けないよ
あれは、間違い無く受験産業がもたらした悪しき問題
受験屋に成り下がって、テクしか教えない高校は許しがたき亡国の輩だ
公立高校は税金を返せ 私立高校は私学助成金を返せと言いたいね
話は少しそれたが、自分の子供には勉強の件でとやかく言いたくない
試験期間中に勉強もまともにしないで遊ぼうが何しようが、困るのは子供なんじゃきに
親がギャーギャー「勉強しろ」なんて騒ぎ立てるのは全く持ってナンセンスだからしないし
母親が言ってたって「ほっときなさい!」と一蹴する
「勉強してんのか?」「してるだろ!」の水掛け論が親子の会話じゃ馬鹿馬鹿しくないですか?
就業意識だけしっかり身に付けるよう仕向ける
小さい頃から、何に興味を持ってて、そんれ関連の仕事に就くにはどうしたら良いのか
何を勉強したらいいのか子供に仕向ける
「将来この仕事がしたい!」と小さい頃から子供が強い意識を持ってれば
ニートにだけはならないと確信しております
643 :
sage:2006/12/19(火) 17:38:56 ID:TEqwWiQf
>小さい頃から、何に興味を持ってて、そんれ関連の仕事に就くにはどうしたら良いのか
何を勉強したらいいのか子供に仕向ける
「将来この仕事がしたい!」と小さい頃から子供が強い意識を持ってれば
ニートにだけはならないと確信しております
この部分には賛成。
だけど、中学・高校になってまでorなってから、勉強しろとうるさく言わねばならないのは
それまでの自学習慣をつけてやらなかった親の責任じゃね?
中高の成績悪いスレはその証拠じゃん。
あーはなりたくもさせたくもないね。
644 :
名無しの心子知らず:2006/12/19(火) 18:09:45 ID:7ZWxHzhG
散々言ってもやらない奴はやらない
やる奴は黙っててもやる
645 :
名無しの心子知らず:2006/12/19(火) 18:33:15 ID:vwt9XRqC
>>644 その間には、言えば効果がある人々がいるw
両極端な人間ばかりが存在する訳ではない。
647 :
名無しの心子知らず:2006/12/19(火) 19:43:45 ID:TkLylRI6
地域差は大きい
地方から都内に出て来た人間にとっては、それが実感
選択肢が増えたという意味でポジティブに捉えてるけどね
649 :
名無しの心子知らず:2006/12/19(火) 21:26:10 ID:Os/EuXJV
うちのは高2の夏に突然勉強しだしたよ。
勉強の習慣がなくてもある程度の高校に入れていたことが大きいけどね。
でも
高2の7月まで 高校受験直前でも一日に30分。普通は0分。
高2の7月以降 どんなに疲れていても平日に4時間はやってるよ。
650 :
名無しの心子知らず:2006/12/19(火) 22:13:23 ID:5kCskZjB
英語の復習
私は完全に間違えた。本日ならった単語のスペルを一生懸命おぼえようとしていた。
正しい復習はCDをきいて文法理解・単語は訳だけ。スペルはテスト期間中に暗記
スペルを覚えようとするとそれだけで時間がたってしまって次からやる気が
おきなくなる。
>>648 ホントだよね。
東京育ちの人って、40代くらいの人でも私立中高一貫→4年制大学って
人が結構いる。
私が短大受けた時は、就職に有利だから4大は相当頭に自信がなけりゃ
やめておいた方がいいって言われたのに。
652 :
名無しの心子知らず:2006/12/21(木) 13:21:48 ID:m0SYu60j
>>651 私は、高卒で就職しないなら採れないと会社の人事をしている人に言われた。
東京に出てきて、あまりの考え方の違いに戸惑った。
そうだね。
そして、ここまで学歴に対する意識が違うのに
東京と地方で歴然と貧富の差があるかといえば、
そうでもないのが日本の不思議なところだ。
大富豪を目指すならまた話は別だが、それ以外なら
生活レベル自体は東京でも地方でも変わらない。
官僚や一流企業社員より、そのへんの田舎地主のほうが
豊かだったりするもんね。
でも田舎地主は完全世襲だからなぁ。
日本の田舎代表のようなところにすんでるけど、
大卒と高卒の給料差は大きいよ。
それでも中小企業の「中」程度の企業ならまだましで、
それ以下だとボーナスも殆どでないし、
稼ぐ嫁さん(茄子とか)でももらわないと、
結婚後も親に頼らなければ生活が厳しいのが現状。
田舎の学校の先生は、県外にも有名な進学校をのぞけば、自分のころの情報で生徒に指導していたんでないの?
私のとこは、進学説明会もないし面談でも指導はないし(どこを受けるの?って訊く程度)
東京に出て友達ができたら色々びっくりしたよ!なにより
小 学 生 が 塾 に 行 っ て い る !!
657 :
名無しの心子知らず:2006/12/21(木) 20:46:58 ID:z4Pj6HIB
親が勉強しろ!って言わなきゃんらないような子どもは、
たいていどうしようもないから じたばたしても無駄だと思う。
優秀な子どもは、ほったらかしていても自分から勉強は面白い!って
のれば、何時間でも平気でやって飽きることもない。
自分は博士やら宮廷卒に囲まれているんだが、彼らは
親に何か勉強しろといわれたこともないよって人ばかり。
親の勉強しろって言う頻度と子どもの成績と進路は逆の相関性があるらしい。
勉強しろという親は大抵 並以下の成績で勉強が面白いと思ったこともなく、
大人になった自分はほとんど毎日本も読まず 努力もしない人が多いし
そんな親に何言われたって、ほとんど説得力はないと思う。
658 :
名無しの心子知らず:2006/12/21(木) 21:54:27 ID:TIdz3vT/
何で今と昔は違うって分からないんだろう?
勉強しろと言われたことはないが、
勉強しなくていいの?とは山ほど言われた。
>>659 だから、勉強嫌いになっちゃったんだろうなあ。
うちの子も勉強好きだな。
ヒマだと勝手に勉強してる。から、勉強しろと言う隙がない。
親が付き合うのが面倒だから、あまり伸びるとは思えないけど。
>>657 実際そのとおりなんだろうけど
低学歴家庭がそれを真に受けて
「勉強しろ」と言わなくなっても
子供が勉強好きになるとは思えんw
>>657の周りの人や、多分
>>657自身も
自然と学問に好奇心を持つような環境で育って
またそれを満たしてくれる人あるいは物の中にいたんだと思う。
それは幸せなことだよ。親に感謝しないとね。
ワタシも夫も部活やって田舎県立高校→旧帝
で、勉強なんて学校でしっかりやっておればOKだった。
小4息子はどういうわけか「勉強やらなきゃ」って必死でやってる。
行きたい中学があるっていうので、塾には入れたが
そこで負けたくないコがいるらしい。
「日曜日〜に遊びに行こうよ!」とか云うと「え〜、俺ウチにいたいよ。
××の本読みたいし」って付き合い悪い。
○○の参考書買うからお金ちょうだいって、自分でやりたいやつ買って
きてるし。
今のコってすごいね。っていうか田舎育ちの私らは驚くばかりだよ。
とにかくがんばれ!
>>657 繰り返しその主張ばかりだけれど、飽きません?
宮廷も博士も職場にいるけれど、お母さんであればお子さんの教育には
注意をはらっている方が大部分ですよ。
お子さんがいらっしゃらない方や、一部のお父さんは
「勉強しろと言ってもねえ」などとお話をされることもあります。
ただし、口ではそう言っているお父さんも、実際にはお子さんの勉強を
何らかの形で手助けしている方は結構いるんじゃないかと
私は思っています。
666 :
名無しの心子知らず:2006/12/22(金) 22:12:42 ID:3Drfqj4P
うちの子にテレビみたいから本読みしないで寝てくれといったら先ほど泣かれました。
うちの子も暇になると何かしらworkbook持ってくる。腐るほどworkbook類は用意しているので
気分に合わせて色んなものをしている。
ただ2人いて2人とも傾向がかなり違う。
一人は飲み込みは良くないが好きなことだとworkbook一日で50pとかしたりする。
しかも嬉々として。脳内に快楽物質がかなり出てる感じw
一人はとにかく記憶力がよく、記憶力だけで生きていけそう。
計算にしても仕方を忘れていても最初の数問といているうちに思い出してサクサク解きだす。
漢字にしても教えてない字を何故か書いてる。
上の子に教えてる九九を何故か凄く覚えてる。
英語の本も自分で音かけて音にあわせてよんで私のすることがない。
書くのが好きなので暇があれば誰かに手紙を書き、一日30枚もプリントしているのに
更にパソコンでプリント出せという。
まあしてる内容は四歳児なのでしれてるんだけど。
>>665 結構いるよね。
私の友人たちにも医者の子が何人かいるけど、
かなり厳しく勉強させられていた。
暴力を受けたり、
中学から遠く親元を離れた全寮制に入れられたり
放課後友達と遊ぶのを禁止されたり・・。
そういえば医師息子の放火事件もあったよね。
勉強好きな子、勉強が得意な子は
もうそれ自体が持って生まれた性格なんだろうと思う。
男の子なんか中高生になってからのびる子もいるけど、
それも親に言われたからというより
スイッチが入ったと言うか、単に時期が来ただけって思う。
>>664 すっごい負けず嫌いな子なんだろうね、自立心もあるみたいだし。
きっと伸びるんじゃない?いいなぁ
希望としては
>>664の子みたく自分で目覚めてほしい。
>>666はちょっと違う気が…w
ほほえましいけど。
669 :
名無しの心子知らず:2006/12/23(土) 19:48:56 ID:a4vJiiFp
英語に関しては本人のやる気が重要。
俺は授業に集中して聞いていたけど、それより自分で学んでいくっていう
意思が大切だった。授業をキッチリ聞いた程度では英語は伸びない。塾にいって
集中した程度では伸びない。
英語は教科書を自分で攻略していく。というぐらいの意思がないと伸びないよ。
習ったことを復習って感じの受身ではせいぜい偏差値55程度じゃないかな。
新潮にのってる天才少年の龍之介くん普通の大学生って結局どこの大学?
当時お父さんは九大でぼくは十大行くとか言ってなかったっけ。
こちらはまだ売ってないのでもし読まれた方いらしたらヨロ。
671 :
名無しの心子知らず:2006/12/26(火) 10:25:19 ID:2OM8AwwK
>>666みたいな子が、後で成績が落ちると言われているタイプなのかな?
暇つぶしにワークブックってw
他人が作ったもので暇を潰すっていう意味では、ゲームと大差ないと思うけどなぁ。
ちなみに子供が50pもワークブックしている間、母は何をしているの?
666を読んでいると、人と関わるより
自分の興味のあることだけに没頭する傾向が見えるけど、
お友達関係は大丈夫?(余計なお世話だと思うけど)
672 :
名無しの心子知らず:2006/12/26(火) 10:46:54 ID:f/BIbKgL
まだ四歳でしょ?
好きなことをしてるみたいだし、いいんじゃないの?
673 :
名無しの心子知らず:2006/12/26(火) 10:53:24 ID:2OM8AwwK
674 :
名無しの心子知らず:2006/12/26(火) 10:54:57 ID:2OM8AwwK
>>672 別にいいとは思うけれど…でも
好きだからゲームをずっとさせてるのwって親が嬉々としていたらどう?
675 :
名無しの心子知らず:2006/12/26(火) 11:07:48 ID:f/BIbKgL
>>674 目が悪くなるからやめさせればいいのに、と思う。
676 :
名無しの心子知らず:2006/12/26(火) 11:12:38 ID:T99xK/k0
まー、言われてるだけであって、実際どうだかなんて誰にもわからないけどね。
他人の子の成績なんて落ちるといいなーというのが人情。
で、自分のいやしさに気づいていましめる。
678 :
名無しの心子知らず:2006/12/26(火) 11:53:18 ID:ksh1I4jD
うちは下の子が
>>666さんのお子さんみたいに
ワークブックをたくさんやる子でした。
でも「勉強が好き」というのとはちょっと違うかな?と思います。
というのもワークブックもゲームと変わらないんです。
クリアすることに意義があるとでもいうのか…。
上の子とどうしても比べてしまいますが、
上の子には大量のプリントは必要ありませんでした。
迷路をやれば自分でも迷路を作って私のところへ持ってくるし、
虫のプリントをやれば図鑑を引っ張り出して調べ始める、
いつの間にか庭に行っていたこともありました。
関連したことを私と話したりビデオを見たりして、
広げたり深めたりするから何枚もできないのです。
小学校に入ってからも、こうした傾向は変わりません。
まだ結果が出る年ではないので何とも言えませんが、
「勉強が好き」という流れの中での
>>666さんへの違和感は、
私もわかるような気がします。
>>670 龍之介の母親もかなりアレなカンジだったな。
当時の取材の様子などを見聞きしたのだが、
自分の教育に間違いはない!と龍之介巻き込んで
邁進していたな。
結局ただの人か・・・。
でも、実際の試験勉強は、ワークブック片づける才能の方が有利。
大学に入って好きな研究をするには、自分で広げる方の才能だし。
どっちがだめとかいいとかいう問題じゃないと思うよ。
決まったことをこなすのも、おもしろいことを考えるのも大事な才能だ。
仕事を選ぶときに、自分の能力が活かせる道に進めばよい。
681 :
名無しの心子知らず:2006/12/26(火) 17:15:00 ID:SOXdyfs9
俺は塾に行っていたが正直は本人のやる気次第だと思う。
「親がいけ」っていう程度だったらいかない方がいい。金の無駄
授業受け流すだけ。自分で学ぶという意思が大事。
塾行かず自分で勉強するタイプ・塾行って集中するタイプ。家庭教師で
マンツーマンタイプ。それぞれ子供の特性を生かした勉強の仕方をしてほしいね
親がの自己満足でただ「塾行かせる。」これじゃ意味ない。
その通りだと思う。
塾に行っていようがいまいが、結局は本人のやる気次第だよね。
今日が終了式。通知表は1学期とほとんど変わらず。
1学期よりがんばったんだけどなあ。テストだけじゃなくて。
まあ絶対評価だし勝負は中学校だと思うし、先生に「どう思われているか」が
わかればよしとするのかな。
684 :
666:2006/12/26(火) 18:27:17 ID:8315sp9P
勉強が好きとはやっぱりずれていますか。
まあ本人は本当にゲーム感覚でしょう。
50Pの子は何事もはまってしまうタイプなので読書にしても一日で呆れるほど大量に読んだり
迷路にしても延々と細かいのを作ってたりします。
最近は英語のクロスワードにウキウキ本当にしながらしてますw
ちなみに好きではないことには全く手は出そうとしませんw
こちらは七歳です。
四歳の子の方は最近のブームは学年ごとに分類された漢字字典を一人で見て
書き写すのがブームらしくお絵かき(家や人、ちょうちょや犬など)の上の余白に何故か延々と
漢字が何十個と書かれています。
大体一年生で習うところを書き順どおり(書き順が書かれている本なのでみながら)に書いているようです。
ちなみにしたらなんて一言も言ったことはなく、自らしていることです。
二歳の頃から英語の本を持ってきて書き写したり(これも自ら)かるたを持ってきては
とるから読んでと、かなり積極的なタイプです。
685 :
名無しの心子知らず:2006/12/26(火) 21:14:29 ID:f/BIbKgL
そういうタイプのお子さんなんだね。
誤解を恐れずに言えば勉強で損をしないタイプ。
向いてるっていうか相性っていうか。
うちもそんな感じになるか、できるだけ誘導するかしたかったんだけど。
現実は……小学生のうちから得意不得意が出ちゃってるわ〜。
うちの子、調べるのだけは得意。
だけど調べてもわからないことが嫌いで(ダメじゃん)それで嫌になってしまうみたいです。
686 :
名無しの心子知らず:2006/12/27(水) 07:49:25 ID:u0PHVTmg
勉強をゲーム感覚でやっている子って、
他におもしろいものが見つかるとそっちへ行ってしまうのよね。
幼児〜低学年で鼻息の荒いブログを書いていて、
後に消えてしまうママンの子に多いタイプ。
でも勉強では苦労しないだろうし、目標があったら勉強する馬力もある。
親は楽よね。
こういうサクサクタイプも、じっくりタイプも不器用タイプも、
生かせる道があるのが社会よねー。
>>681 塾の意味がわかっておらず、親に言われてただ通っているだけではダメだよね。
勘違いしている人が多いと思うけど、
塾や楽器の習い事は、そこへ習いに行くのではなく、
練習の仕方を教わる&練習したことのチェックしてもらう場。
課題を出してもらって家でやる→わからない(出来ない)箇所を教わる→
次回の課題をいただく→家でry→のループ。たまに力試しのテスト。
これは家庭教師でも同じ。
自分でなんとかしないとなんともならない。
特に大人数制の塾などは、自分で予習復習して
わからない箇所は講師に質問出来るタイプでないと成果は出にくいと思う。
わかった気になる、勉強してる気になる分、逆に厄介かもしれない。
688 :
名無しの心子知らず:2006/12/27(水) 09:17:21 ID:p7icNxLl
>>686 >幼児〜低学年で鼻息の荒いブログを書いていて、
>後に消えてしまうママンの子に多いタイプ。
「うちの子は勉強が好きなんですぅ」「暇があれば勉強していますぅ」って
質より量で安心しているタイプねw
でも、子供がいろいろなものの中から、選択して勉強しているわけじゃない。
たまたま身の回りに、勉強以外のおもしろいことがなかったり、
勉強していると親が喜ぶと感じるから、勉強をしているんだよね。
小学校に入ったり、親から離れ始める中学年あたりになってくると、
勉強は後回しになる子が多いからなぁ。
>>685 調べ物って、ものすごく高度なテクニックだと思う。
子供にそんなことを要求しても無理じゃない?
調べ方を教えてやったり、
検索するための言葉(同義語の中から的確な言葉を選び出す)を教えてやったり…。
たくさんの情報の中から、必要な情報を選び取るための知識が備わって、
本当に自分で満足できる検索ができるようになるのって、いつくらいからだろう?
中学くらいでもできるかな?
>>688 子どもの調べものってそんなに高度なテクいる?
例えばどんな事を調べ、どんな結果なら満足といえるのかなあ?
うちは幼稚園児だけど図書館に行った時に図鑑を見たり借りたりで
みんなだいたいそんなものだと思ってた。
質問されたら一緒に探してやったり、司書にレファレンスの真似事
見たいなの教えたりするけど、高度なテクというのがあるのなら
是非教えてもらいたい。
ちなみにネットは私がたまたましてる時についでに検索はしてやるけど、
今のところ子どもの質問に対して開くことはほとんどない。
魔法の箱は最後の手段じゃ。
690 :
名無しの心子知らず:2006/12/27(水) 12:23:34 ID:by0QYh4O
>>687 オイラ正直いって塾行かないほうが良かったと思う。塾行っているから
勉強しているつもりになっていた。学校で分からないところがあって復習
しようと思っても塾いくと疲れて復習する気になれなかった。
学校で習って分からないところを復習。
塾行って塾の進行に合わせて勉強。
両方やるのがもちろんいいが、片方だけなら復習の方がいいと思う。
691 :
名無しの心子知らず:2006/12/27(水) 12:28:58 ID:I3wnX0oK
うちは年長なんだけど大学をすでに決めてる
近所にある国立医大
散歩で馴れ親しんでいるので本人も入りたいとw
あと医龍のドラマ見てかっこいいから入りたいってw
国立医大行くには今はどうすればいいのか逆算して納得させて頑張ってる
こういう大きな目的を先に決めてしまう方法はどう?
>>691 それって途中で目的が変わったらどうするの?
まだ年長さんだし、何回も夢変わりそう。例えば
「料理人になりたい。医大にはいかないから、勉強しない」ってならない?
自分も小3くらいまで「弁護士になりたい」って言ってて、通信教育とかしてたけど
小4の時、映画見て「弁護士やめた。植村直己みたいな冒険家になりたい」って言ったら
親があからさまにがっかりした顔になったからw
古本屋で哭きの竜を立ち読みし目標変更
なんて事が将来起こらないのなら、悪くないよね。
ちなみに我が家には動物のお医者さんがおいてある。
もちろん親の下心でw
>>683 小学校の成績「先生にどう思われてるか」っていうのよくわかります。
うちはおとなしすぎるせいか絶対先生に好かれていないので
通知表は期待していません。
それより悲しいのは同じ時期に同じ日数学校を休んだ子達の事は
「○○くんと○○ちゃんが元気に学校に来られるようになってうれしいです。」
と学級便り書いて、うちの子には何も触れていなかった事です。
695 :
名無しの心子知らず:2006/12/27(水) 12:59:28 ID:I3wnX0oK
>>692>>693 レスあり!なきのりゅうワロタwww
そうそう子供の夢はすぐ変わるからあてにならないけどねー
すでに最近は海猿のお兄ちゃんになりたいとも
海猿になるには海上保安大学校行ってどうせならキャリアを目指せ
そのかわりめちゃ偏差値高い
結局医龍のお兄ちゃんも海猿のお兄ちゃんも勉強と体力だ!と今のところこれでやってみる
696 :
名無しの心子知らず:2006/12/27(水) 13:50:41 ID:yMNTmvpS
>694
それ抗議するよ私なら、、
>>691 いちばんのやっかいな時期、思春期が待ってるよ〜。
ここでどう変わるかですごく違うと思う。
>>696 抗議したら「ウザ親」認定で余計子どもが疎まれるよ…
>>964 「おとなしすぎてすかれない」じゃなく、おとなしすぎて視界に入ってないんだと思うよ。
うちは、連絡帳で「子どもが今日国語で○○した、楽しかったって言ってました」とか、
「うちの子が、先生がいったからと○○を守ってます。親が言うより先生のお言葉のほうが
効き目ありますね。」とかこまめにアピールしました。
先生に、子どもはしっかり家で学校のことを報告してると肝に銘じてもらい、
かつ前向きで学校に肯定的な親と思ってもらうために。
義母に教えてもらったやりかたですが、効果はあったみたいです。
先生のこまめな配慮が多くなり、それにつれ、引っ込み思案だった長女が発表するようになっていきました。
>>693 ちょっと前のことになるけど、中高一貫校のオープンスクールに行ったときのこと。
そこは東大進学者数が、5〜10人程度のところですが、
昨年度はかなり少ないほうだったんですよ。
そしたら、学校説明のとき、
「去年はふるわないように見えますが、
実は東大志願者数が意外なほど少なく・・・。
常時学年トップで、理Vも狙えるかもと思っていた生徒が、
北大獣医に行くなど色々面白いケースがありまして・・・」
そのトップさん、小さい頃にあのマンガの影響を受けたのかもと思って、
ちょっと微笑ましかったです。
オレはやるぜ
オレはやるぜ
って感じだね。常時学年トップ
701 :
名無しの心子知らず:2006/12/29(金) 22:41:11 ID:/UYxiFON
理科の復習ってどうやっていますか?
社会は暗記なので習ったところを読む程度で本格的な暗記はテスト期間中という考え
なのですが、理科はどうしたらいいのでしょうか?
702 :
名無しの心子知らず:2006/12/29(金) 22:43:22 ID:RM9eQFtR
>>701 どの程度の学校のどの程度の進路希望の何年生の理科?
楽な話ではないが、理科はやはり生活の中の理科を体験するのが一番大切だと
オモ。
家庭内の電気の流れや電気仕掛けのおもちゃを作ったような子は、やはり
電気に関する知識も現実に足がついたものが多い。
草花を一杯観察した子は、自然と草花がジャンル別に頭に入っている。
化学実験してもらった子は、化学式もとっつきやすいようだ。
以上中学理科を学習塾で教えていたものの実感でした。
中受の受験問題のある学校の過去問にバクテリアに関する問題がいくつかあって
塾でさえ習わない内容だから困惑したよ
ここの学校は中堅校なのに社会も難しいんだよね
塾の先生によると日本史は大学受験用のもので勉強したほうがいいかもしれないとのこと
この時期に、そこまでやれるか自信ないよ
バクテリアなどはネットで調べたりしているが、実験でもしないと真の理解はできなさそう
5年のときに土日の実験教室に申し込んだが定員いっぱいで入れなかった
1年で12〜13万円くらい掛かる教室だったんだが盛況らしい
6年の土日は塾テストやオプション講習が入るからやってる暇ないしね
四谷は一応、夏期講習中に実験教室があったんだが内容はしょぼかった
かといって、家の中でバクテリアを培養するのは嫌だよ〜
705 :
704:2006/12/30(土) 05:55:49 ID:yjmQC9ss
読み返してみたら、なんかわかりづらい文章だったスマソ
1行目→中受の受験問題で、ある学校の過去問に、バクテリアに関する問題がいくつかあった
で、少しはマシになったかな?
子どもの国語力を叱れないほどアフォアフォな文章だった
文検でも受けようかしら
706 :
名無しの心子知らず:2006/12/30(土) 10:12:50 ID:TQ1S9L1U
>>701 田舎の公立中学で90点とれればいいぐらい。
教科書の内容を熟知してケアレスミスで100点とれなかった。
って感じ。
>>704 塾でさえ習わない問題は大多数が「習ってない」と放棄するから差をつけるチャンス。
しかし、その差をつけるために知識(実験による事前体験を含む)で勝負するというのは、
範囲が膨大なだけに非効率(→パレートの法則)。
塾でさえ習わないような逸脱した出題は、その場で与えられた情報からいかに
合理的に推論できるかを問う問題の可能性が高い。そういう目で見れば、かえってやさしかったりする。
そうでなく文字通り塾でさえ習わない知識でしか解けない問題なら、
どうせみんなできないから無視でいい。
>>705 >1行目→中受の受験問題で、ある学校の過去問に、バクテリアに関する問題がいくつかあった
マシだし意味はわかるけど、「受」が2回と「問」が3回と重複表現ぽい。
「ある中堅中学の入試で、バクテリアに関する出題が過去にあった」でどうか。
「ある中堅校の過去問で、バクテリアに関する出題があった」とかね。
>1年で12〜13万円くらい掛かる教室
の一つに通わせていますが、うちの子の場合、元をとったとは思えないw
科博のはどうですか。コストパフォーマンスから見て来年はそっちにしようかと。
709 :
名無しの心子知らず:2006/12/30(土) 11:49:25 ID:VlwyawJN
文章検定、二月に受けて来ます。
国語のテキストとしても使えそうなヒントが多いので、本屋で問題集を眺めてみては?
二級は会社で使う書類などの内容だから、それより下の級がいいと思います。
710 :
名無しの心子知らず:2006/12/30(土) 12:50:40 ID:5I/RkK8N
年で・・?一桁違うよね。
711 :
名無しの心子知らず:2006/12/30(土) 14:22:04 ID:98xQ7r5d
>>698 前向きで学校に肯定的な親と認めてもらう為、ってちょっと不思議。
確かにいい加減な放任親とは思われたくないけど、そんなに先生のご機嫌とって
認めてもらう必要があるのか?学校に行ってるのは、子どもですし。
これから中学、高校、大学、社会人になっても、先生(上司)へ根回しするんですか?
>>711 ん?>698って、そんなにご機嫌とっている?
私は読んでいてそうは感じなかったけれど。
人を上手に動かす知恵だなと思ったよ。
社会に出たら、もちろん上司や同僚に「自分で」根回しする。
親がやる?
バカ言っちゃいけない。そういうのが上手になるように
子供に知恵を授けるの。
中学生、高校生ぐらいもになると、上手な子が出てくるよね。
そのかわり、へた糞な人は大人になってもへた糞w
>>712 うーん、でも教師にはゴマすっても付け上がるだけじゃない?
将来ちゃんとした仕事して上手く立ち回るのは必要だろうけど
小中学校程度の教師にそこまで気を使う必要ないとオモ。
あいつらそんなに立派な頭ないよ。
でもさ、やり方はどうあれ698のお子さんはいい方に変わってきたわけ
だから、それはそれで一つの前進じゃないかと思うけど。
社会に出るまで何も親が全て根回ししなくても。
別に立派な人格者じゃなくて普通の人だからこそ、
褒められたり、認められたりすれば嬉しいと思う。
誰でもそうじゃないかな。
別に無いこと無いこと作り上げてゴマをするんじゃなくて
(そんなんじゃあ、褒め殺される方も「何言ってんだか」って引くし)、
こういう部分で努力してるんだなあ、いい配慮してもらったなあ、
と思ったら、それを伝える機会があれば、伝えるよ。
別に自分の子が特別扱いしてもらえるとかいうんじゃなくて
(そういう事は考えたこと無い)、
なんか砂漠に水を撒いてるような空しい気分のときに、
一言「見てますよ」って言ってもらうことで、
教師側に少しは張り合いが出て、頑張りが持続する事もあるだろうし、
いいと思う試みは支持を表明して続けていってもらわないと、
「これやっても何も手応えない」で尻すぼみになったら困るし。
>>715 ああ、それならわかる。
確かにそうだね。
>>716 >>715のように、噛み砕いて言ってもらわなければならない
あなたの想像力に、ある意味脱帽。
中学生は2チャンなぞやっていないで、勉強しなされw
>あいつらそんなに立派な頭無い
に吹き出しちゃったよw
また自演かよ、本当にうんざり。
719 :
名無しの心子知らず:2006/12/31(日) 17:13:48 ID:eOvhzu++
年末年始くらい仲良くage
720 :
名無しの心子知らず:2007/01/03(水) 22:52:00 ID:zCQ9Goa+
英語の復習ってどうやってますか?
単語を覚えるってことしか思い浮かばない。
>>720 英語って一口に言っても小学生英語と中学英語では違うけど、
中学以降の受験英語の話だとして、
まずは単語を覚える。これは最低限すべきことだと思う。
次に教科書の英文を全部自分で訳しなおす。これで、自分の分からない所が
どこか分かるので、その文法を教科書ガイドや文法書で勉強しなおす。
それもできたなら問題集などを使って、勉強した文法事項の問題を実際に解いてみる。
自分でやってたときはこんな感じでやってたよ。特に最後の「問題を解く」ってのは
受験英語では重要。主語が変わったり時制が変わったり疑問文になったりして
あらゆる方向から本当にその文法事項が理解できてるか問われるので、
理解したつもりがしてないことに気づいたりする。
と偉そうに書いたけど、私自身英語は得意でなかった(センター試験で8割前後)ので、
得意な人の勉強法も聞いてみたい。
722 :
名無しの心子知らず:2007/01/04(木) 02:33:12 ID:LealdIfC
苦手な人は音読をすればいいよ。
教科書の文章を覚えるくらいまで音読するのを勧める。
724 :
名無しの心子知らず:2007/01/04(木) 07:42:08 ID:4NJUlhF5
英語の復習の基本は音読ですか?
正直、英語は復習の仕方がわからないで困った記憶がある。
単語の訳と文法を学べはとりあえず、日本語訳はできた。しかし訳から英語が
できなかった。
発音はとりあえず、考えなくてもいいのでしょうか?
>>724 音読するとまるまる暗記できるじゃない。
英作文は暗記したモノを思い出せばよい。
発音を気にして音読しないのが一番の障害だと思う。
嘘でも良いから、誉めてどんどん読ませるのが一番。
フォニックスをちょっとやって、アルファベットの発音を
意識するようにすると、発音も良くなるし、単語も覚えられて一石二鳥。
726 :
名無しの心子知らず:2007/01/04(木) 09:11:33 ID:+PyhFmvc
いちばん力がつくのはディクテーションじゃないの?
ある種の試験に受かるための勉強というのは効率も大事なので
多少違うけど。
ディクテーションといえばえいご漬け
730 :
名無しの心子知らず:2007/01/04(木) 10:54:42 ID:4NJUlhF5
>725発音を気にして音読しないのが一番の障害だと思う。
これは納得
私は自分のカタカナ英語じゃ意味ないと思って音読をしなかった。
発音を覚えるのはCDを聞いて確認しないといけない。面倒くさい。
→って結局しなかった。
CD一回聞いてカタカナ発音でいいから音読しておけばよかった。
そこでシャドウイングですよw
てゆうか、だんだん一般の英語学習の話になって児童英語から
離れてきている気がする。
小学校時代は会話中心でいくか、英検取得を目指して文法重視で
行くかで方法がわかれるよね。
個人的には低学年は検定のための文法学習は不要だと思う。
参考までに私が中学時代に通ってた塾の英語学習法
学校の教科書の文章を1文ずつ日本語訳したプリントを配られ、
その日本語文の下に英文を書く(スピードを求められる)。
これを毎回何十枚もひたすら繰り返す(そのうち日本文を見なくても書けるようになる)。
それ以外は暗記すべき文法事項をちょっと繰り返すだけ。
はっきり言って苦行だった。
しかしその結果、単語のスペルを含めて教科書は完全に丸暗記出来てしまい、
学校の定期試験では発音問題以外で点を落としたことがなかったばかりか、
業者テストもバッチリ。英語は得意科目になった。
スパルタ受験塾だったけど、学校の教科書は重要な文型の宝庫ということで、
中1の時はずっとこのスタイルだった(中2以降はちょっと違ったような気がするが)。
だから、(当時の教科書と今とでは違うだろうけど、)教科書丸暗記は効果があると思う。
ただ、書いて覚えれば同時にスペルも覚えられるが発音はダメ。
音読なら発音にも効果があるかも知れないが、スペルを覚えるのが二度手間か。
今の中学校の教科書は定形文少ないし、単語も少ないし、たぶん昔の方式では
だめだろうな。
あ、ここ腹蔵スレだったんですね。失礼
最近あちこちで英語の話題だったので『こどもの語学』スレと勘違いしてたw
735 :
名無しの心子知らず:2007/01/04(木) 23:11:02 ID:LealdIfC
雑談スレだからどんな話題でも歓迎
覚えたら役に立つ定型文と言うのなら、山ほど既出。
苦行でも構わないんなら、中学高校の英語の復習は、
CDを聞く→音読→暗唱→書写→暗写(見ないで書く)
が基本だと思う。
文の意味は、授業で理解しているのが前提。
738 :
名無しの心子知らず:2007/01/05(金) 19:20:13 ID:UTVryLad
復習の型ってのは親があらかじめ教えるものなのかな?
国語は本を読む。
英語はCDを聞いて。音読3回
など、中学にはいって授業は分からなくなってきたときに復習しようかと
思ったけど仕方が分からなかった。
疲れたとき・分からなくなったとき、あらかじめ復習の型が決まってないと
復習できないよ。
みなさん復習の型は自分で考えましたか?それとも親から教わりましたか?
授業が分からなくなってきたとき、予習する・復習するなど勉強の方法を
変えてみる、模索するのがまさに勉強だと思う。
復讐のやり方どころか、勉強に関して親に教わったことは何もない。
それこそ小学校1年生の時点ですら学校の宿題をしたりなど
親に教わることなくすべて自分でやって来た。
幼稚園の頃は親が病気していたし、その後完治したら弟が生まれたから
生活に関してはちゃんとしてくれたけど勉強見てもらうなんてことなかったし。
復習ってのもやったことなかったよ。宿題やるぐらいで。
高校生になっても学校で買わされた問題集をやる程度。
復習のやり方なんて739が言うように、自分で模索してこそ復習の価値があるのでは?
音読で頭に入る子もいれば、とにかく書かなきゃ頭に入らない子もいるだろうし。
憶えるよりはとにかく問題集を解いてわからない箇所を確認するやり方が合う子もいる。
(これはうちの子供。参考書読んだりするよりとにかく問題になってる形のものを解く)
高校生ぐらいになれば、効果が上がらないと思ったら、
他の子に勉強方法を聞いて真似してみたり、いろいろやることが勉強になるんだと思う。
741 :
740:2007/01/06(土) 08:47:17 ID:j+Ur1ITg
×復讐のやり方どころか、勉強に関して親に教わったことは何もない。
○復習のやり方どころか、勉強に関して親に教わったことは何もない。
復讐してどうするんだ?⊂⌒~⊃。Д。)⊃ コエェェェ
私たちの世代で親に勉強や勉強法を教えてもらったなんて人間は少ないだろう。
夏休みの宿題を手伝ってもらうなんてのもカツオぐらいだろう。
中1のときは親に教えてもらっていたよ。
でも親も忙しいから、その後は塾と家教。
同年齢でも家庭でしっかりやってるお宅というのはあったよ
自分は違うけど、そういうお宅のお子さんはやはり優秀だった。
夏休み中は、カツオの学校のような大量の宿題なんて出なかったな
>>743 いや、人によりけりだと思う。
自分の同級生で、親が教師で教育熱心、小学生から塾通い、
親もしっかり勉強を毎日見ていたって子がいたけど、
成績はまぁ悪くはないけど優秀かどうかは疑問だった。
(自分の方が成績が良くて、それが理由でその子にいじめられたから良く憶えてる)
小学生なら家庭でしっかりお勉強させてる子はそこそこ優秀だろうけど
中学以降になると、必ずしもそうではないんだろうね。
ちなみに自分は、授業はしっかり聞いて宿題もきちんとやる程度で、
塾に通ったこともなければ家で勉強もそんなにしなかったけど
上記の子よりは成績がよかった。
田舎の中学だから学年一桁ってもたいして優秀ってほどでもないけどね。
745 :
名無しの心子知らず:2007/01/06(土) 12:31:23 ID:FdyU8RKq
>>742 カツオはフネや波平に手伝わしてないような気がする。
サザエやマスオじゃない?
いや、甚六さんでしょ
747 :
名無しの心子知らず:2007/01/06(土) 13:06:55 ID:CHx3Pyk/
なんか英語の復習の仕方聞いてると本当に国語と通じるものがあるというか
まんまだな。
国語も結局古文漢文も原文と訳を丸暗記してしまえば満点近く取れる。
文法とかも丸暗記しているところを応用すれば出来るし。
やっぱり語学は相通じるものがあるんだな。
748 :
名無しの心子知らず:2007/01/06(土) 21:47:05 ID:tunPgxsy
英語ってテスト前の猛勉強では追いつかないのかな?
英語はテスト前ですでに結果が決まっているのかな?
>>748 追いつく子もいるが、追いつかない子の方が多い、
という感じじゃないかなあ。
日頃からやっている子でも(てか、そういう子ほど)、
テスト前の猛勉強もするんだろうし。
750 :
名無しの心子知らず:2007/01/06(土) 23:55:45 ID:FdyU8RKq
古文も結局読解なのよね。
現代文と同じで、言葉と流れをわかっていればオケ。
古文は単語と最低限の文法(接続とか活用と識別)を覚えたら、とにかく読みまくるといい。
暗記だけじゃだめ。
学校のテストって、出題が教科書の範囲内だけなんだから
テスト前でも充分間に合ったよ。
特に社会関係の暗記物なんか、朝1時間早く起きて教科書丸暗記する
だけでしょ。英語も訳して覚えるだけ。単語は少し時間が要ったけど。
それとも今の学校のテストって応用の難易度が高いのかな?
> 特に社会関係の暗記物なんか、朝1時間早く起きて教科書丸暗記する
> だけでしょ。
ふーん
753 :
名無しの心子知らず:2007/01/09(火) 19:21:31 ID:vhG9FO+l
部活やっていたら塾いくより家で復習したほうがいいのかな?
塾で交通時間含めて3時間あったら、すべての教科復習できるよね
754 :
名無しの心子知らず:2007/01/10(水) 02:18:07 ID:5bkylcqQ
塾では学校の復習をやらないから、別に考えたら?
復習も必要、進学のために塾も必要だと思う。
755 :
名無しの心子知らず:2007/01/10(水) 07:49:04 ID:1suAcDEX
どちらかを選ぶなら復習の方がいいですかね?
科目とその子の学力による。
タイプにもよるよね。
自学できる子と、教えてもらったほうが飲み込める子。
個別か集団塾かでも、また違ってくるだろうし。
部活の後、講義なんか聞いたら、あたしゃ5分で夢の中だね。
学校の勉強が復習になるような塾もあるし、
学校の勉強を復習する塾もある。
759 :
名無しの心子知らず:2007/01/10(水) 23:04:49 ID:1suAcDEX
塾行く前に自分で復習の型を作ることが大事なんですね。
復習の型を作った上で塾に行く。
中学入ってすぐ塾に行かされて塾が復習と勘違いして勉強したつもりになっていた。
私は参考書買ったら勉強終わった気になってましたよ。
761 :
名無しの心子知らず:2007/01/12(金) 23:55:38 ID:5E/MFhuY
英語は勉強の仕方がわからなくて苦労した。
国語は本を読む
数学は問題を解く。
社会は書いて暗記。
理科は本を読んで暗記そして問題を解く
英語はどうしていいのかわからんかった。とりあえず、単語と文法だけ学んだ
本日ならった単語だけおぼえていた。
答えは
基本は広い範囲を音読。そして積み重ねる。そして本文を丸暗記
そしてテスト期間中に文法と単語を学ぶ。(音読していればスペルはある程度頭に入る)
762 :
名無しの心子知らず:2007/01/12(金) 23:58:32 ID:N2or+62g
私なんかもっと酷いw
単語カード書いて勉強おしまいだったよ。
やり方がわかんなかった。
763 :
名無しの心子知らず:2007/01/13(土) 08:04:36 ID:hue2/9og
勉強しなくちゃいけない。と分かっていたけどやり方が分からない。
これがつらかった。
授業聞いていれば英文→訳はできた。
日本語→英文の変換の能力の上げ方がわからんかった。
本文丸暗記して訳すことができれが日本語→英文はできる。
これを中一の自分に伝えたい。
764 :
名無しの心子知らず:2007/01/13(土) 10:14:01 ID:f08dj8MF
>>763 同じだな。
訳も出来るし単語や文法は出来るけど、英作文が致命的だった。
そして長文になると普段あまり読んでないから、へばったw
子どもを見てると自分が中学校でしてたのを苦労せずにしてる。
結局英語はとにかく沢山よんで沢山話して書きなれることが大事かも。
なんというか付け焼刃は効かず、慣れに尽きる気がする。
逆に慣れてれば苦に感じないらしい。
コドモの英語ってどっから入ればいいんだろうね。
迷うな〜
自分は職場に入ってから予想外に英語を使うところだったので
仕事しながら必死で覚えたんだけど、英語ママに言わせると
「必要になってからでは遅い」のだそうで。
また、自分の当時の必死さを思い出すと、やっぱ
「コドモには早い段階でやらせたほうがいいのかな〜」とも思うし。
夫は受験英語ができれば十分な考え。ぶっちゃけ会話なんていらん、。と
コドモ向け英語教材や語学学校の講師の良し悪しなど、いろいろ見てますが、
コレ!って決め手がなくて・・・。
766 :
名無しの心子知らず:2007/01/13(土) 11:36:04 ID:hue2/9og
日本語から英文に「変換する能力」を身に着けるにはどうしたらいいんだろ。
って悩んだ。これは難しく考えすぎ
英文丸暗記して文法理解して単語を覚えればできる。
音読しまくればよかったんだ。俺は親からもらった頭のよさをいかせず悩んで
欝になり他の教科の成績も下げた。
単純に本文丸暗記すればよかった。
767 :
名無しの心子知らず:2007/01/13(土) 11:47:39 ID:54MU396B
学校で学んだことが、その後の暮らしに役にたちましたか?と聞きたい。
単語とイディオムの力があるのに英作文ができないのは、
英文→和文の暗記ばかりやって、和文→英文の暗記をしないから。
和文→英文の暗記はわりと気がつかないけど、結構重要。
769 :
名無しの心子知らず:2007/01/13(土) 12:13:58 ID:R5l1ae4N
>>767 誰に?
塾の英語の先生が言ってたことなんで、以下は話半分に聞いて欲しいんだが、
「小中学生では国語をさぼるな。英語は後からでもなんとかなる」
ちょ、おっさんw英語担当のお前が言うなw
770 :
名無しの心子知らず:2007/01/13(土) 13:24:22 ID:hue2/9og
英文は暗記するという発想がでなかった。
日本語をみて文法を考えて単語の組み合わせで答えをだすものだと思っていた。
シンプルに英文丸暗記すればよかったんですね。
英語はずっと「5」だったけど、暗記とは違うんじゃないかなあ。単語や熟語はそりゃ覚えないといけないけど。
中学までなら基本の文法構造(SVOHみたいなの)を覚えてそこに文章あてはめていけばいいんではないかな。
国語ができたら、英語もできる。
それより自分は数学がまるでだめだった、小学校のとき公文やったにもかかわらず。
計算能力と数学ってまた別だよね。
私の英語やり方は、ノートの右側から5センチくらいの所に縦線を引いて、
左側の広いところに教科書の本文を間2行あけて写して、
辞書を引きながら訳して、その訳を右側に書いていく。
その時調べた文法や単語の意味は、本文に下線を引いて下に書いておく。
単語は自分でテストを作って、テストには書き込まずに他の紙に解答を書いて、
間違えた所だけ1回ずつ練習してから、またテスト(間違えた問題だけ)、を
全部解けるようになるまで繰り返す。
発音は教科書の下の新しい単語欄に、聞こえたままに平仮名で書いておき、
発音記号を見て、教科書の最初か最後にある口の形を真似して細かい違いを確認。
貧乏で勉強に理解のない親で、参考書とか買ったことなかったから
教科書と辞書を使ってできる事を色々考えた。
本文の丸暗記は、使える長期記憶には向かないよ。
定期テストくらいなら丸暗記した内容を類推の基地として
使えるけど、模擬試験だと文法等で構造として記憶しておかないと
ダメだ。
大体丸暗記できるボリュームって限界があるでしょ。しかも、ストーリーは
記憶に残ったとしても、正確な本文の記憶が失われれば、援用出来ないじゃん。
大事なことは覚えなくてはいけない最低ラインをいかに長期記憶が利く形で暗記するか
だと思う。
774 :
名無しの心子知らず:2007/01/13(土) 15:00:50 ID:hue2/9og
英語はとりあえず英文と訳を直結させるの最もいいと思っています。
英文≒訳
そしてなぜこの訳になるのかを文法理解する。
テストでは文法の説明の問題はでない。つまり答えを先に覚えてそれから文法
を理解する。
775 :
768:2007/01/13(土) 15:39:48 ID:6oEC5PEs
英文暗記といったのは、あくまでも重要例文です。
教科書のキーセンテンスとか、参考書の基本例文200選とかいうやつ。
>>767 当方センター試験第一期生。中堅大卒。
それ程難しくないペーパーバックならそこそこ読めるし
英会話もゆっくり話してもらえば結構理解出来る。
だがしかし自分から話すことができない。スペルも間違う。
これじゃ役立っているとは言えないだろうなあ。
777 :
名無しの心子知らず:2007/01/13(土) 17:24:36 ID:hue2/9og
>>773 定期テストがよければ推薦で大学いけるよ
>>767 資格職ですが、すごく役に立ってますよ。
役に立たせるためにだけ勉強するわけでもないですけどね。
母国語と違って、外国語は母国語で構造化して理解したほうが
効率的なんだ。
ただそれを自由自在に使いこなせるようになるには、やはり多くの英文に
当たる必要がある。って、脳研究の立場から、茂木健一郎が言っていたな。
つまり構造的なものを徹底的に身につける。それを核にして多くの話法、
文例を身につけていく。これが大人の外国語習得の基本だと思う。
英文の長文問題やる時は、その都度日本語に変換しないで
直接英語で理解するようにすると、早く読めるのではないかな
最近のセンター試験はヒアリングもあるんだよね?
ヒアリングは普段から洋楽聞くなどして英語に親しんでいると、得意になるかもね
洋楽聴いても意味が分かってないから
文法だけだったら、主語→述語の英語の方がまどろっこしくなくて好きだ。
783 :
名無しの心子知らず:2007/01/13(土) 22:59:19 ID:hue2/9og
ヒアリングが採用されるようになったので塾は競争が激しくなるかもね
私も洋楽で耳慣らししてました
歌詞見ながら聞いてるとそのうちちゃんと聞こえるようになってくる
勉強させることや親が子どもに期待する=家庭暴力と思ってる香具師が意外に多い。
そういうヤツに限って子梨。勉強させるのは当たり前のことだし、
過度の期待はよくないが親は子に将来の期待するものジャマイカ。ちら裏スマソ。
>>785 そんなことあたりまえ!
子梨じゃなくても
自分のコドモのデキがイマイチなのを棚に上げて
「勉強ばっかりじゃなくて、やはりスポーツやって人間関係について
学ぶ機会もないとロクな大人にならない」
「いくら頭がよくても食べられない世の中になってきたからね〜」
と母親たちをアジるPTA副会長(♀)。
それにマンセ〜なとりまきの母親たち。
申し訳ないが同意できない。
ウチは勉強させます。
これには普通に同意。↓
「勉強ばっかりじゃなくて、やはりスポーツやって人間関係について
学ぶ機会もないとロクな大人にならない」
勉強もスポーツもさせるよ。なんだかんだ言って体力がないといろいろ乗り切れ
ないしね。
うちは子ども@小1は、病弱だからスポーツもさせたいけど無理なんだ。
インドアのせいか、本が好きでよく読んでいるし勉強は言われなくてもする。
どうしても出かけなくてはいけない用事で出かけて遅くなっても、
当たり前のように「今日の勉強は?」と言うので親としては助かる。
だけど(特に)冬場は外遊びができないからなんだよね。勉強もいいけど
もっと外で遊ばせてあげたい。親としては複雑な思いだな〜。
世の中体力がある方が乗り切れることも多いけど、それに代わる何かを
うちは身につけさせるように、親が誘導してやりたいな。
中学受験ということが照準にあれば、今現在の体力が大きくものを言うと
思うけど、とりあえず学歴でなく学力を・・・でやっていこうと新年の抱負をここに宣言だわw
児童相談所の中の人と話したことがあるんだが、徹頭徹尾「子供に勉強をやらせるな」という調子でした。
曰く、「受験なんて間違っている。いい大学に入ったらどうだというんだ」……
礼儀として最後までお説は伺ってきたけど、正直ウヘァ('A`)
仕事柄、問題のあるお子さんたちを見ているのはわかる。
そのお子さんらの問題の一つに、親の過度な教育熱があるのもわかる。
でも、勉強を悪者にしてどうするんだ?
人並みの勉強もせずに、知識もなく、想像力もなく。
根気もなければ自信もない、そんな子供に育ってしまったら、本人は幸せになれるの?
なんか「子供に勉強をさせるのは悪」という短絡的で偏った意見ってまだまだあるみたい。
良いか悪いかでいえば、「子供が幸せになれないのが悪」だと思うよ。
子供時代も大人時代も幸せに生きることのできるよう、考える力を養っておくべき。
それは親の愛情だよ。
>>789 良い事言うねえ…
子供に勉強をさせる・教えるって根気がいるよね。
期待通りの結果が出ない事もあるし。
>>786のような事を言う親達も、最初はわが子は勉強出来ると信じていたのに、
そうじゃない事に気付いて、でも勉強をさせる根気もなくって、
そんな自分を納得させるために言ってるんだろうね。
スポーツで推薦が取れるくらいのレベルなら、こちらも文句言えないけど。
>「子供に勉強をさせるのは悪」という短絡的で偏った意見ってまだまだあるみたい。
本当に短絡的だよねー
高学歴の人がおこした犯罪を取り上げては、こういう風になると。
ミジンコ並みの単細胞かと思う。
いや、
>>786の親だって「勉強は必要ない、スポーツが大事だ」って
言ってるわけじゃないでしょ。「勉強ばかりじゃなくて」だから
普通のこと言ってると思うな。
勉強なら一流校に受かるまでとか、スポーツなら推薦取れるくらいとか
そんな極端なことじゃなく、勉強もスポーツ(又は芸術でも読書でも)も
両方がんばったり楽しんだりすることが良いと思うよ。
さすがに
>>789の児童相談員は変だと思うけどさ。
教育関係の仕事をしてたけど、成績と活動性や感受性って深く関連してるんだよね。
いろんなことに興味が持てて頑張れる子は成績も伸びる。
勉強しかないって子は勉強で行き詰まると逃げ場がなくて非常に辛い。
どっちかに偏らずバランスが大事よ。
それを調整してやるのは小学生のうちは親の仕事だろうね。
でも今時、いくら勉強熱心とはいえ勉強オンリーのおうちって少なくない?
少なくとも私の周りでは皆無だわ。スイミングとかピアノとかね。
受験体制に入ったら一旦やめるけど合格したらまた再開してる。
ピアノをしてる子は傾向的に賢いような気がするんだけど指を動かすことに関連があるのかな?
794 :
名無しの心子知らず:2007/01/14(日) 16:59:49 ID:QMYvzhk3
>>773 英文は暗記してから文法を理解するものです。(思い出す→納得)
文法と単語の組み合わせでだすと変換能力が遅い。(考える)
仮に後者が正しいとすれば一瞬で記憶できる天才は英語は勉強できないということに
なってしまう。あと、文法の説明の問題はでない。
訳=英文を覚えればとりあえず点数とれる。「点数の取れるやり方をするのが正しい」(真理)
点数がとれる→楽しい→文法理解力が上がる
>>792 スポーツが苦手だった自分は、何度そういう事を言われて悲しい思いをしたか…
スポーツが出来た方がいいなんて、十分分かってる。
だから
>>786の「ロクな人間にならない」や「食べられない」とかの
悪意のこもった部分が目につく。
>>792の言う「普通のこと」を言ってるのとは違うと思うなぁ。
いやだからさぁ
スポーツが出来れOKという短絡的な話じゃないし、
スポーツが出来なければロクな人間になれないと言ってるわけでもないでしょ。
勉強だけじゃなくスポーツを通していろんなこと(社会性とか身体能力、礼儀など)を
身に付けることが大切って話で、スポーツが得意でなければならないって
話じゃないでしょうが。
もちろん身体が弱くてスポーツができないなら他の活動でもかまわない
だろうし、例え苦手でもなんらかの身体活動をすることはとても大切。
『ベルリンフィルとこどもたち』って映画を見ると、子供にとって身体を動かす
ことがいかに大切かが解る。
スポーツじゃなくてもダンスでもいいじゃない。
たぶん
>>786はそのPTAボスの日頃の言動やらお人柄に問題があるから
腹が立つんじゃないの?
それから苦手なことでも我慢してやる、苦手なことに対して努力すること
ってすごく大切なことだと思う。
それはスポーツでも勉強でも他のお稽古事でも同じ。
最近の子は本当に簡単に諦めちゃうよ。強制された経験が少ないからね。
>>795さんだって辛い思いをしながらスポーツをやったことが、
社会人になってから役立ったんじゃない?
苦手なものがあるってある意味とても大切なことだと思う。
>>797 苦手なことを努力するのってイヤだけど我慢して努力すること?
苦手なことでも前向きになれるように指導者が導くべきということ?
それとも、苦手なことを我慢して努力する一方で、得意なことを
努力して成果もでて気持ちいいことも感じさせるということ?
わたしは勉強は大得意だったけど、体育はがんばっても並なので
がんばる気持ちがイマイチだった。
ド下手から並になる努力に喜びを感じられなかったな。
でも勉強で自尊心があったから、体育もズル休みもせずにやれてたかな。
強制だからズル休みしなかったんじゃないと思う。
799 :
795:2007/01/14(日) 22:45:10 ID:89w9zplg
運動で努力して役に立った思い出?多分ないな。
もっと楽しい授業だったら、出来ないなりにもあったかもしれないけど。
チームでやるスポーツだと、いつも「○○ちゃんと組むと負けるから
一緒になりたくない」とか言われるし、
1人でやる種目でも、先生に「努力が足りない」と言われ続けるだけ。
中高の体育の先生って、平気で暴力奮ったり、差別するような先生ばかりだったし、
小学校の先生には「スポーツが出来る人間は勉強も出来るようになる。
スポーツが出来ない人間はダメだ。」と言われた。
絵の下手な人に「絵が下手なのはダメだ」とは言わないよね。
なんでスポーツが出来ないのはそこまで否定されるんだろう?
長くなったけど、私が言いたいのは、色々な事を努力出来るタイプと
好きな事しか努力出来ないタイプ、どちらも認めて欲しいということ。
もちろん、普通に学校の授業で色々な事を体験するのはいい。
でも
>>796みたいなのが教育関係者じゃ、そんな子が認められることは
ないだろうな。
何で世の中はスポーツをがんばってる子には微笑むのに
勉強をがんばってる子には眉をみそめるのは何故だろうね。
801 :
795:2007/01/14(日) 23:53:18 ID:89w9zplg
なんか話が噛み合わないと思ったら、
>>796は、
>スポーツが出来なければロクな人間になれないと言ってるわけでもないでしょ。
と書いてるけど、
>>786にははっきりと、勉強イマイチの子供の親が、
それを棚に上げて「勉強ばかりじゃロクな大人にならない」と言ってると
書いてあって、それについて私は意見を言ったのでした。
スポーツをやってる子がみんな協調性があって良い子供か?そうじゃないよね?
勉強しか出来ない子にも、良い性格の子ちゃんといるのです。
>>799 あなたが災厄的に酷い先生にばかり何故か当ってしまったのはお気の毒だけど
私はあなたを否定した先生じゃないよw
そもそも、
>>786でも「スポーツが出来ない奴はロクな人間にならない」とか
「スポーツが出来ないと食べていけない」とPTAボスが言ったとは
は書いてないでしょ。
今学校には嫌いな授業は耐えられないからやらない、なんでも「めんどくさい」
を連発して「将来どうすんだ!?」な子が沢山いるんですよ。
国語が嫌いだからやんない、数学が嫌いだからやんない…しまいに学校は
嫌いだからって学校に来なくなっちゃう。
あなたは嫌嫌ながらでもちゃんと授業に参加し、理不尽な言葉に耐えた
わけでしょ?それは立派なことだし、そういう忍耐は必ず社会に出てから
出会う数々の理不尽に対して耐えられる忍耐力を作ったんじゃないの?
(悲しい経験であるし、必要以上に忍耐を強いられたとは思うけど。)
「好きな事しか努力出来ないタイプを認めて欲しい」って
じゃ、逆にスポーツ好きな子は勉強なんかやらなくてもいいから
スポーツだけやらせろと言われたら賛成するのかな?w
好きなことに余程の才能があれば、社会性がなくとも生きていけるけど
大方の人間はそこまでの才能がないからいろんなことをやって社会性を
育むわけよ。
私は「スポーツも勉強も、個人的な活動もグループ的な活動も、
得意なことも苦手なこともある程度バランスを持ってどちらもやる
必要がある。」という主旨のレスをしてるのに何故かスポーツが出来ない
人間を否定していることになってるんだろ?納得いかんわw
>>800 2ちゃん的には勉強出来る人間(東大)が一番エライ!になってるけどねw
>>801 あなたは「スポーツが出来なければ(スポーツの能力が高くなければ)
ロクな大人にならない」と受け取ったのね。
私は「スポーツを通して鍛練したり団体生活から学ぶことがなければ
ロクな大人にならない」と理解しましたが。
私はそのPTA副会長の話を直接聞いたわけじゃないし、そのお人柄も知らないが
一般論として小中時代のスポーツ活動というのは社会性を身に付ける
とても良い手段だから、それほど的外れな意見じゃないと思った。
もちろん指導者が運動能力の低い子を否定するのは良くない。
でも指導者の質の悪さと子供に対する運動の効能は別問題だよ。
804 :
795:2007/01/15(月) 00:28:11 ID:kGiAZQPc
>>786に書いてあるのは、はPTA副会長が言った、と取れるけど。
私が言ったのは「認めて欲しい」ということで、それしかやらなくてもいい
って訳じゃないんだけどな。
「勉強がんばってるね」「足早いね」と言えばいいのに、
「勉強出来るけど、運動がダメじゃね」「足は早いけど、頭悪いね」と
言わないで欲しいだけ。
もちろん授業でやるのは当たり前でしょ。
否定してるといってるのは、最初は
>>786に出てくる人達のことだったんだけど、
なんか無理矢理786を「良い意見」みたいに読み替えてくる
>>802も
同じ人種なんだな、と思ってさ。
それに忍耐力はそんな経験がなくても身に付いたと思います。
ああ、出来ない子の気持ちは分かるようになったかな。
「社会に出てから役に立つ」なんて気軽に言うけど、あの時の
どこかに消えてしまいたい、というような気持ち、教育関係者なら
考えてあげてね。
805 :
795:2007/01/15(月) 00:40:38 ID:kGiAZQPc
>>803 確かにそうも取れますね。
でも「自分のコドモのデキがイマイチなのを棚に上げて」という部分と
その前の
>>785までの流れからすると、そのPTA副会長は、
803の言うような意見を言う振りをして、勉強を頑張ってる子を
悪く言っているんだと思えました。
というか、
>>786さんはそういうつもりで書いてるのだろうと思って
レスしましたが。
806 :
795:2007/01/15(月) 00:58:38 ID:kGiAZQPc
>今学校には嫌いな授業は耐えられないからやらない、なんでも「めんどくさい」 を連発して「将来どうすんだ!?」な子が沢山いるんですよ。
それは、勉強を頑張ってる子でも、スポーツを頑張ってる子でもない、
また別の問題ですよね。
勉強を頑張ってる子は、ちゃんと努力も出来る子だと思いますが。
学校に通っていて苦手なことをする場面ていくらでもあったけど、
こと体育に関しては「良い経験」にはならなかったなぁ。
社会性が育つどころか、萎縮したよ。
集団でやる競技は、鈍い人間には厳しい。
教育課程が終わって体育と縁が切れたと思ったときは、
本当に嬉しかった〜〜〜〜。
ま、それも子が学齢期になるまでの話だけどね…orz
運動会やら、親子ドッチボール大会やら、一体いつまで続くんだかなぁ。
>>796 > もちろん身体が弱くてスポーツができないなら他の活動でもかまわない
> だろうし、例え苦手でもなんらかの身体活動をすることはとても大切。
これに同意。バランスの問題だよね。
ただ、スポーツすることが体力をつけることが目的ならいいけれど、
スポーツすることで傷ついたり萎縮したりする人もいることは確かだよね。
勉強の出来る出来ないは、旧ロシアの教育制度のように集団評価されるような
場でない限り、個人攻撃されることはほとんどないと思う。でも集団で行うスポーツの
場合は、能力が劣ることで猛烈な攻撃を受けることがある。
「スポーツの世界は縦社会でイジメが横行しやすい構造にある」と言った人がいたけど、
大学の部活で活躍できない生徒の中には、弱者を見下すことで自分の自尊心を
保っている人もいた。
近所にスポ少行ってる子がいて、フォームも決まっててかっこいい。でも親が見ていない時、
一緒にキャッチボールしてる弟に「ドンくさい!」と言って硬球バンバン投げつけていた。
弟は痛い痛いと言いながらひたすら耐えていた。ドンくさい弟が許せないという感じだった。
あんまりひどいのでびっくりして見たら、兄の方は私に気づいて辞めたけど・・・。
人としてどうあるべきかということを、子ども自ら色々な方法をもって学んで欲しいと私は願うよ。
809 :
786:2007/01/15(月) 08:49:17 ID:YV3tTZck
あらま!私怨を綴ったらいろんなご意見が。
常日頃PTA副会長の言動には?でしたが
彼女のコドモの成績が5年生になったら、どうしたものか
いきなりウチの息子も通っている中受向けの塾もやめました。
勉強からスポーツに方向転換、それ自体はなんら問題がないのですが、
いろんな事情(中受希望、喘息持ち、虚弱、文化系クラブ)の
子どもを貶すのはいかがなものかと。ウチの子は↑の3つに該当します。
とにかくスポーツマンセーになってしまって
「勉強ばかりしているとホリエモンみたいなわけわからない事件を起こす」
「頭でっかちな人間は人と交わることを知らない」
と、スポーツ系をやっていない、できない、やりたくない子どもに対して
ケチョンケチョンなのでした。
PTA副会長という立場で、しかもたくさんの父兄を前にして
マイクを通して言う話ではないと思います。
どういう子でも認めてもらいたいものですね。
彼女とはあと数ヶ月一緒に役員をやらなくてはならないのですが、
自分が付き添った対外試合すべてにおいて「反省会」と称して
親の飲み会の代金をPTA会費から捻出したことに疑問を感じての
義憤もあります。
スレ汚し 失礼しました。
・健全な成長のためにはバランスが大事
・できない子供が肩身が狭くなるような指導は良くない
ってことかな。
以下、自分語り。話を変えます。
私は昔から体育だけがダメだった。
明らかに私だけ、足が遅いの。
多分どう頑張っても、普通より早くはなれなかったと思う。
「もっと頑張れ」「きっと早くなれるから」なんて絶対に言われたくなかった。
運動会で頑張ってビリでゴールしたら、先生にはただ笑顔で認めて欲しかった。
何かが苦手な子に対して「頑張れ」式は負担になるよね。
自分にできる限り、頑張ってるんだもん。苦手なりに。
ただ「頑張れ」ではなく、「何メートル先を見て、足をこうやって、このように蹴って」というように、
どうすれば向上するかを教えるのなら教育だと思う。
かんたんに「頑張れ」なんて言葉を言ったらいけないよね。
>>809 お子さん、かわいそうだったね。
今はアレルギーや喘息持ちの子どもが増えているから、同じ体質のお子さんや
文化系のクラブ活動が好きなお子さんには、ずいぶんときつい言葉に聞こえたと思う。
なんでも極端に走ると(ry の見本みたい。
>>810 私も運動音痴で親からも駄目人間扱いされていたけど、絵や音楽や映画に触れることで
開眼したところがあった。私の頃は学校も親も文武両道というお題目に向かって走っていた
ところがあったからなぁ。教師自体が体育指導をわかってないことが多いと当時は思ったよ。
運動がうまくできる方法を教える努力よりも「頑張れ」と言っていれば楽だからね。
これは体育に関わらず、他の教科にも言えることではないだろうか。などとえらそうに語ってみる。
>>808 スポーツっていじめになりやすい構造……確かにそうだね。
日本の部活動やクラブは結果主義って言われてる。
結果を出せないと意味がない式。
その辺が問題なのでは?
例えばアメリカやキューバでは、少年野球でバッティングフォームを日本みたく細かく教えないって。
基本教えたら、好きなように打ちまくるんだそう。
まず野球をみんなが好きになって、やりたい気持ちを育てて。
指導法の違いっていえばそれまでなんだが、我慢してナンボの日本野球とはかけ離れてるよね。
甲子園でも、一人のピッチャーが無理して最後まで投げきると、美談。
NHKのアニメ「メジャー」では、四年生の主人公が「一生投げられなくなってもいい。」と激痛の中完投。みんな感動。
まぁ、これはアニメだけどさw
うわ〜、イヤなPTA副会長。
その人の目には体育会系部の学生学生が起こした事件は、
フィルターに遮断されて映らないんでしょうねw
>>809 昨日副会長の言葉を肯定した者ですがw
詳細ありがとうございます。
おそらくその方はお子さんの勉強が上手くいってれば、「運動ばかり
していても勉強をきちんとやらなければロクな者にならない。」と
力説したことでしょう。過剰な親ばかの発露ですね。
きっと取り巻きと言われる人も内心786さんと同じように思って
生暖かく見守っているのでは。
願わくばそのお子さんがスポーツで挫折して二重に傷付く事がありませんように。
815 :
名無しの心子知らず:2007/01/15(月) 16:16:57 ID:jlUezH5o
>>768 和訳→英文は単語と文法で考えて答えをだすものだと思っていました。
考えて出さなければ応用ができないのかなってね
実際は逆だった。多くの英文を頭に叩き込むことで英語脳をつくり応用が
できるようになる。
道筋まちがえた。
体育の授業も算数みたいにレベル別にしてくれないかな…
2学年くらい一緒にしても、できる子同士、できない子同士は
あまり差がないような気がする。
あまり過保護にするのはどうかと思うけど、2段階くらいに分けるのは
できる子も足を引っ張られて負けたりとかがなくて楽しめそう。
習い事のテニスとかサッカーはレベル別になってるし、不可能ではないと思う。
>810さんの意見に基本的に同意ですが、
勉強におきかえてもそうだよね。
>多分どう頑張っても、普通より早く(成績良く)はなれなかったと思う。
>「もっと頑張れ」「きっと早くなれ(点数とれ)るから」なんて絶対に言われたくなかった。
>運動会(試験)で頑張ってビリでゴールしたら、先生にはただ笑顔で認めて欲しかった。
勉強も運動も、苦手なほうをはなからあきらめている(ように見える)子が
世の中多いと思う。 理由は怠惰もあるけれど、多分プライド。
全然勉強しなかったから、成績悪かったの(地頭は普通と言いたい)。 とか、
私運動苦手なの〜、とサラッと言ってしまったほうが皆の前でとろいこと
見られながら練習するよりマシ。 とか。
>>816 足引っ張っぱられて負けることも、足引っ張って悔しい思いすることも
みんな必要だよ。
それじゃ運動会で手を繋いでゴールインと同じ思想じゃん…
ホント、今の子たちって可哀想なくらい打たれ弱い子が多いんだよ。
子供が何度も風邪を引いたり、病気にかかりながら強くなっていくように
辛い思いも、悔しい思いも経験しないと人間強くなれないよ。
無菌状態ににはしておけないし、そうすることは子供の為にならない。
親の役目は辛い事を取り除くことじゃなくて、辛いことがあっても
耐えられるよう、安らぎや楽しみの時間を作る手助けをすることじゃない?
もちろんいじめや横暴教師は別問題だけど。
>>818みたいなのには何言っても理解されないんだろうな〜と思う。
私も勉強はしなくてもできた。
けど運動はダメだった。根が真面目だからwサボったこともない。
頑張っていたけど、とにかく体育の時間は苦痛でしかなかった。
高校はレベルの高い公立だったけど、マラソン大会6キロ走らされた。
もちろん練習として何キロ以上走らないと補習、単位がもらえないというキビシィ学校。
マラソン大会が終わって「これでもう一生走らなくて済む!」という
喜びを今も忘れられない。
そのとき頑張ったという経験が何かに役に立ってるか?
何の役にも立ってない。
記憶から消し去りたい。
820 :
名無しの心子知らず:2007/01/15(月) 21:48:13 ID:OaPUam+2
>>819 ん?私が通っていた女子高は、10キロでしたが?
私は運動苦手。体育はいつもアヒルさんw
その体験は生きる上で、非常に役立っているよ。
「自分には徹底的にダメな事がある。
努力してもダメな事がある。
「何でもかんでもやればできる」は嘘だ」って分かった。
貴重な体験だよ。
安易に「やれば必ず○○できる」という人は、ある意味無責任。
そいつのインチキを見抜けるってことさw
中学校なんか、体育の研究指定校だったから、一年中毎日3キロの
マラソンですよ。それだって、3年間真面目に走った。
それでも持久走1000メートルのタイムは、4分30秒を切れなかった。
学年でビリから五番以内にいましたよw
ちっとも記憶から消し去りたくない。我が子が極端に苦手な事があっても
「いーよ、できるだけやってみなされ。それで十分」と言ってやれるぜw
できない自分もちゃんと受入れられる子を育てたいよ、私は。
>マラソン大会が終わって「これでもう一生走らなくて済む!」という
>喜びを今も忘れられない。
この喜びって大事だと思うな。
サボってばかりの人にはこの喜びは与えられない。
体育は役に立ってるよ
問題は美術
写生大会は下書きだけして親と妹に描いてもらった。
>>822 自分で描かなかったから、どう役に立つはずだったのか
分からないんじゃw?
それも人生だけど。
>>819 やらなくても出来るくらい得意なことがあることと、
やってもやっても出来ないことがある事を知るって重要じゃない?
もう一生やりたくないような苦行を経験したことも、そこから開放された
喜びも知ってるだけ幸せだよ。
今は苦行に立ち向かえなくて学校に行けなくなったり、自傷したりする子が
たくさんいるんだから。
私も長距離走が死ぬ程苦手で、マラソン大会を1年は整理を理由にサボったけど、
2年でケツから4番くらいでゴールした時、「あー 自分には10キロ走れる
だけの体力と気力があったんだ。」と気付いて昨年出なかった自分を恥ずかしく
思った。
自分を知ることは他人に対する想像力を養うことになる。
想像力の低下がコミュニケーションの障害を産んでいるんだよ。
それから高校時代水泳が出来なくて、単位がもらえないからと
夏休み中ずっとプールに通った。
時々その時の夏の空のこととか、不格好でも必死で泳いでた自分を思い出して
よくやったな>自分 と微笑ましく思う。
子供がスイミングの進級試験に落ちて落ち込んでる時に
「大丈夫、○○はすごいよ。お母さんなんて高校生で25mやっとだったんだよ。」
と励ましてやれるのも、その経験のお陰。
>>819のつらかった気持ちも分からなくはない。
私はどちらかと言うと運動はできる方だったけど、
それでも球技のセンスがなかったみたいでバスケ部の中ではいつでも補欠。
どんどん下の学年の子に抜かされ、下級生にまでバカにされて本当に悔しかった。
今でもその時のことを思い出すと気分が悪くなるけど、それでもやっぱり
>>820と同じで
「記憶から消し去りたい」とは思わない。
がんばってもできない辛さ、バカにされる悔しさを嫌ってほど知ることができたし
他の部員より劣っていたとはいえ、がんばった分だけちゃんと伸びた能力もある。
部活は結局2年の冬でリタイアし、初めての挫折感も味わった。残った部員には
裏切り者のように言われ、廊下で会うのも気まずい関係になってしまったけど、
そういう全てをひっくるめて、本当に大切な経験だったと思ってる。
どうでもいいがうちの高校のマラソン大会なんて、その名も
「 耐寒 登 山 マラソン 」 でしたよ。登山して、山上でマラソンして、
下山してやっと解散。運動部はさらにその後部活で走らされる・・・。ハキソウダヨorz
>>820 分かる!自分が運動全然ダメだったからダメな子の気持ちがわかるの。
ビリでもいいんだよ。頑張ったらそれが1番だよって言ってあげられるのは自分の経験があるから。
無駄になってないと思う。
>>825 あっ微妙に内容かぶってる。
時差で読んでなかった。
パクったわけじゃないからスマソ
>>828 どういたしましてw
誰しも多かれ少なかれそういう経験あるよね。
>>826 >「 耐寒 登 山 マラソン 」 でしたよ。登山して、山上でマラソンして、
>下山してやっと解散。
うちもそういうのやったやったw うちは『耐久遠足』って呼んでたけどね。
27キロも走った。なのに『遠足』っていう名称は
ホント納得がいかなかったよ。
831 :
826:2007/01/15(月) 22:42:23 ID:cXi2GMwT
あと、美術や音楽みたいな芸術教科は、知らなくても一生困らないかもしれないけど、
体育ってのは人間として生きる上でものすごく重要な教科だと思うんだけどな。
今でさえ小学校では「ただ走るというだけの事ができずにこける」とか「ケンケンができない」とか
運動能力の低下が言われているのに、この上体育までなくなったらどうなることやら。
普段の生活でも、子どもを追い回したり、落ちそうになったのを抱きとめたり、
人とぶつかってもこけないようバランスをとったり、電車に間に合うよう駅まで走ったり、
こういう事が当たり前にできるのは、義務教育の体育のおかげかも知れないし。
それこそ運動が嫌いな子は体育でもない限り走りもしないかもしれないし、
バランス感覚や瞬発力を鍛える経験もできないかもしれない。
>>819も「何の役にも立ってない」と言い切ってるけど、きっと今あなたの足についている
筋肉や体力の何割かは、その時がんばったおかげでついたんだよ。
あの時がんばったから、今あなたはスーパー重い荷物を持って歩いたり
信号でダッシュしたりできるのかもよ?嫌だから、できないから、と投げ出していたら
今よりもっと体力のない体になっていたのかもしれないよ?
トラウマになってるみたいだけど、そう考えたら少し肯定的な見方ができるんじゃないかな?
あまり親が苦手意識を持っていると子どもに伝染しかねないですよ。
832 :
826:2007/01/15(月) 22:52:05 ID:cXi2GMwT
今日は人が多くてにぎやかだなぁ。
>>830 27キロはすごいねw「遠足」は書いて字のごとく
遠くに足で行く、だから、まさに遠足だったんじゃないw
うちは他にも「新入生歓迎登山」とか、夏の臨海学舎の
「遠泳」(1〜2キロ)とかあったよ。
進学校のくせにスパルタ根性教育で有名だった。
それも今はもうないみたいで、厳格なスパルタは時代に合わせてゆるやかな
自由教育に移行してるらしい。今の子はしんどい事をしなくていい反面
大人になってからも「こんなこともあったなぁw」と思える思い出も少なそうで
ちょっとかわいそうだと感じてしまうわ。
>>819も辛い思い出だったみたいだけど
何も思い出がないより幸せじゃないか、とすら思うよ。
小学生の時体育は常に3。
主要科目は常に5だった。
そんな状況で5年生の時に新担任の先生と出会う。
自分で言うのも恥ずかしいけど、当時勉強が異様に優れていた自分を
その先生は、運動も含めてスーパーマンにでもしようと思ったのだろうか?
市の小学校対抗の体操大会の選手候補5名のうちの一人に何故か抜擢された。
なんで俺が?と考える間も無く放課後の練習。
低めに積んだ跳び箱の上で1回転なんて俺ができるはずも無く
数日後、泣きながら選手を辞退した。
なんのトラウマにもなっていないが、そんな事を思い出した。
なんか、自分がそうだったから他人も同じはず、って意見ばっかり。
>自分を知ることは他人に対する想像力を養うことになる。
>想像力の低下がコミュニケーションの障害を産んでいるんだよ。
って、自分こそ想像力なさ過ぎ。
自分は運動が出来なくても、ひどい事を言われたりした事がなかったから
頑張れたんでしょ。
あなたの子供だって、「頑張ったらそれが一番」とか言ってるお母さんには
学校でのつらい出来事を話せないのかもしれないよ。
美術や音楽は一生知らなくてもいいかも、ってういのが
学校の授業ではやってもやらなくてもいいってことなら、
体育の授業もお手々繋いで〜程度で、あとは外遊びとかで十分じゃない?
いくら今の子は外で遊ばないと言っても、まったく外遊びをしない子はいないと思うし。
> 自分は運動が出来なくても、ひどい事を言われたりした事がなかったから
頑張れたんでしょ。
いや、あるよ。情けなくて泣いた事もある。
昨日のひどい先生にばかり当り続けた人ほどではないけどね。
じゃあなたは子供に「辛い事、苦手なことはやらなくても
いいんだよ」と言うのかな?
そういうお母さんに子供はなんでも話せるかもしれないけど、
そこから先一体どうするんだろう?
教えて欲しいわ。
ちなみに音楽美術は一生知らなくてもいいかも、と言ってる方は別人で
私は「芸術は水や空気と同じように人間に必要なものである。」という
サイモン・ラトルの言葉を座右の銘にしております。
>>835 現実って?
美術や音楽をきちんと学ばなくても楽しめる、って考えならば、
運動も授業でやらなくても外遊びやレクリエーション程度でいいのでは、
と思っただけ。
私はみんなで合唱したり、楽器を演奏したり、
誰でも知ってる音楽家の事について学んだり、
根気良く作品を作ったり、すばらしい芸術家の作品に触れたりするのは
大事だと思う。
スポーツが苦手でもがんばる自分を肯定でもいいし、
苦手なことをがんばれない自分を肯定できなかったことを受容するのでもいいし
スポーツが苦手な子の気持ちをわからない教師をみて人の心がわかる人が
教師になるべきだな〜と思ってもいいし。
ほかにもいろいろあるね。
苦手な体育の時間にも学ぶことはできる。
でも学ぶべき、というのは違うと思うよ。
結果として学ぶことが望ましいということ。
現実問題安全上外遊びが難しくて体力付けるためにスイミングクラブに
通わせてるわけだがw
>>838 いや、学ぶべきだと敢て断言するw
古代ギリシャの時代から良き市民を作るために学校で義務付けられていたのは
音楽、国語、体育。
>>837 全く外遊びしない子がいるはずがない
ってことについて
>>837 あなたは運動の出来ない子の気持ちはわかるけど、
ド音痴の子には感情移入できないのかしらね。
ド音痴の子にとって音楽の時間は拷問だろうけど、でも
音楽教育が必要であることには変わりない。
>>842 いや、同じ事を言ってる。
私も体育の授業は必要だと思う。
音痴な子を馬鹿にする音楽の先生がいたら許せない。
体育や音楽・美術など副教科中心の話題が盛り上がってる今でさえ
忘れられている技術家庭科だが、ちょっと可哀想になってきた。
でも子どもの絵本バッグを作ったり、ボタンをつけたりで
今一番役に立ってるのが学校でやった家庭科だったりする。
>>837 芸術教科は知らなくても困らない・・・とか書いたの私だけど、
>>835は私じゃないよ。
今の子はほんっとうに全然外遊びしない子もいるよ。遊べる場所がなかったり、
遊び相手がいなかったり、(ド田舎で子どもがいない、都会だとみんなお稽古してる)
家の中にもゲームやテレビなど娯楽はたくさんあったりで、恐ろしいほど
自分の体を思い通りに動かせない子っているんだよ。
運動会のかけっこでも、自分の足がからまってころぶ子が一人や二人じゃないからね。
そんな子達が、おててつないでレクリエーション・・・的な体育のみで育ったら
道端で包丁を持った不審者から逃げたり、火事でベランダ伝いに隣の部屋に逃げたり
きっとできないんじゃないかな。
いざと言う時に自分や子どもの命を守るために、危険から逃げるためにも体育は必要だよ。
要するに、学校の教師が絶対にやってはいけないことってのは
「できない子をけなすな」って事だ、ってまとめられるんじゃないか?
もちろん先生自身がけなさない事はもちろんのこと、
クラスでも「○○ちゃんは▽▽もできないの?プww」という雰囲気にしないこと。
体育でも、音楽でも、国語でも、算数でも、努力しても人並みにもできない子はいるし、
じゃあそういう子は人並みにもならないんだったら努力する必要はないのか、というと
そうじゃない。努力すること自体も大事な経験だし、以前の自分より成長することが
何よりも重要なんだから、そのことをバカにする奴は許さない!って雰囲気を
クラスに徹底して欲しいもんだ。
いや、芸術が必要無い、体育は必要というのはおかしいんじゃないかと
いいたかっただけ。
学校で習わなくても音楽は歌謡曲聴くし〜、みたいなのを
体育に例えただけ。
本当はその程度じゃ全然足りないのは分かってる。
「まったく」外遊びをしない子はいない、と思ったけど本当にいるんだね。
うちは都心で塾や習い事ばかりって子が多い所だけど、
それなりに時間を作って遊んでる子が多いから。
>>845 うん、同感。
できない人を馬鹿にする空気が、本人にはいちばんキツイよね。
辛さでいえば、体力的技術的にキツイとか、苦手な部分を知られたくないとか、足を引っ張って周りに申し訳ないとか、色々あるけど。
そういう辛さとは別に、「下手くそwプゲラww」って空気は、本っ当にたまらない。
今日ここを一所懸命読んだけど、皆、子供のことを心配してレスしてるなーって思いました。
親の気持ちは一緒だねー。
親くらいは、結果でなく過程を見ていてあげよう。
結果は平等には与えられないけど、努力なら各人の精一杯ができるからね。
努力した上でうまくいくこと
努力したけどうまくいかなかったこと
両方が貴重な財産だ。
連投ごめん
連投ごめん
しかも書く前に今送信した……うは
マジごめん
同級生が都下の公立小で担任の先生なんだけど、「友達感覚の先生やいじめを解決できない先生って現場にいっぱいいる」そう。
友達感覚だから、子供らのプゲラッチョを止められないのかな。
学校の課題でも苦手なことは適当でよい、いい加減でよい、やらなくてもよいって育てられた子は耐久なさそう。
社会に出たら我慢しなきゃならないこといっぱいあるのに、上司が嫌だから仕事やめる、地域の仕事は面倒くさいからしない
子ども会やPTAとか断れない人に押し付けてしまおう、みたいな。極端かもしれないけどね。
このスレって勉強になるなあ・・・
>>819だけど、消し去りたい過去を幸せと思えって言われてもね。
みなさん鬼ですね。
「私の方がひどいいじめを受けてるんだから、アンタなんか甘いのよ」
と言われてるのと同じだと思いました。
一人だけ私の気持ちを理解してくれた人もいたようですが。
まぁ、このスレはそんなものなんでしょうね。
子供は純粋に頑張ってます。
私ら両親に似て運動は苦手ですが、運動系の習い事に興味を持ってくれて楽しく通ってます。
体育の授業も頑張ってます。
親の対応一つ違うだけで、子供の伸び方って違いますよね。
>>853 私は
>>811だけど、今でも体育の時間のつらさは思い出したくもない。
集団競技で、私より出来ない子は攻撃→無視されて、担任教師もそれを容認していた。
私の親は文武両道だったから、運動会のリレーで6人中3位になって、親のところに行くと
「3位なんて恥かかされた」と言われて死にたかったよ・・・。逃げられないファッショそのものだったな。
だからこそ、わが子のあるがままを受け入れて、時には励まし、努力をしていて出来ないならば
それで良しと受け入れることが出来ている。今の貴方と同じだよ。
貴方のお子さんがのびのびと運動系の習い事ができるのも、貴方自身のつらい思い出が
あったからこそではないかな?あるがままに子どもを受け入れていくことを、
貴方がしているからこそお子さんが楽しく運動しているんだと思う。
私は決して「貴方は甘い」なんて思ってはいないよ。
貴方の「消し去りたい思い出」のつらさは、別のところに今も残っているんだよね。
だからこそ「そこから得るものがあったはず」というレスに、悲しみを感じてしまうのかも知れない。
違ったらごめんね。私もみんなの言うことが理解できていても、別のところのつらい思い出が
まだ癒えてないから、ちょっぴり悲しかったもんでさ。
部活だったら最悪止めることもできるけど、授業は逃げられない。
昔、体育の授業で逆上がりの下手な見本をやらされたのですが、
足は遅くても、鉄棒はまぁまぁの自分はくるくる回ってしまい
勉強できても駄目なやつ、とさらしたかった教師は「おかしいな」と
呟いた。トラウマ。。。
私も運動音痴で体育は地獄。
でも、親に強制されて中学は運動部(万年補欠)
真面目にコツコツ努力したけど、高校でようやく人並みに並べたかな?程度。
でもまあ、後悔はしていないよ。
私のせいでチームが負けたと詰られたり、親に駄目な子だと見放され、
今でも不器用でその不器用さ加減に腹が立つけど、自分なりに工夫して
考えることを学べたから。
確かにできない自分を認めてもらえたら、コンプレックスもトラウマも
なかったかもしれないが、それを克服するって機会もなかっただろうし。
割と親とか先生とかの言いなりの、ティーチャーズペットだったから、
自主性が全くなかったんだけど、工夫して考えることをそこで学んでいたおかげで、
自主性がないから社会に出て苦労したけど、自分なりに工夫はできたから。
相変わらず物事の習得に時間が掛かるのが困るけどね(苦笑)
>>855 逆上がり、私も苦労したなー
でも、夕方暗くなるまで何日も放課後練習しまくって、ようやく
できるようになったときの喜びは今でも忘れられない。
手は真っ赤に腫れ上がって、たこはつぶれて大変だったけど。
あ、たこじゃなくてマメか。失礼。
>>856 貴方は前向きに自分を見つめられることが出来て本当偉いと思う。(イヤミじゃないよ)
私はトラウマは残ったけど、社会に出てから逃げたリスクは必ず自分に返ってくるということを学んだから、
学校時代よりも仕事に対して熱意を持って取り組めたし、物事に挑戦することができたんだ。
文武両道の弟はティーチャーズペットだったな。悲しいことに努力してもあまり認めてもらえず、
(なまじ勉強が出来たせいか)親が弟を誉めることがなかった。前向きな気持ちで
自分を見つめることが出来なくなってしまった・・・悲しいけど自己評価が低くなって、
勉強をしなくなってしまった。親からもらう愛情とひきかえに勉強していたような所があったから。
今も精神的も不安定な所がある。そんな弟の姿を見るたびに親や教師の導き方ひとつで、
人間は変わってしまうんだなと実感している。悲しい実感なんだけど。
今回のスポーツの話題は、教師の指導のあり方や親のあり方を考え直すいい機会になったよ。
体育って戦時中の「体連」(良い兵隊を作るために鍛えるのが目的)
の考え方や方法論をそのまま持ち越してるらしいからね
だからすぐ「やればできる」とかの精神論持ち出してたんだって
わたしたちの子供の頃は
うちの学校、運動会の行進の練習なんて軍隊みたいだったわ
鼻水が垂れても拭くな!前を向いて行進しろ!
>>853 「私の方がひどいいじめを受けてるんだから、アンタなんか甘いのよ」
と言われてるのと同じだと思いました。
誰もそんなこと言ってないじゃん。被害妄想も甚だしい。
現代社会で苦労を事前に取り除かれて、苦痛に対する耐性が弱ってる子たちに
比べて苦労を乗り越える喜びを知っていることは幸せなことだろう。
偽善を見抜いたり、出来ない者の気持ちを理解できたり、地味な努力が自信に
繋がったと言ってるだけじゃない。
誰も「あんたなんか私よりマシ」と言ってる人はいないよ。
指導者の理不尽な態度については誰もが非難し、
改善されるべきであり、運動が苦手であるという基本的な苦痛以上のものを
他者が与えるべきではない、というのが全体の流れだと思うが。
どっからそういう卑屈な発想が生まれるのか全然ワカンネ。
結局自分の親への私怨を他人にぶつけているだけではないかと。
>>819 辛い過去でも、あるだけマシ、幸せじゃないの?とか書いたの私なんだけど、
それで追い詰められた気分になったのならごめん。謝るわ。
ただ、あなたを非難したかったんじゃなくて私の意見が反対だったからそう書いただけなんだけど、
あまりに反対意見が続くと追い詰められる気持ちになるのは当然だし、悪かったね。
ただ、あなたはトラウマになってるから体育自体必要ない、と思ってしまうのかもしれないけど、
子どもさんに運動系の習い事をさせてるってことは、体を動かすことは必要ないとは思ってない
ってことだよね。子どもさんは楽しく通ってるみたいだし、きっと指導者も
きちんとした人なんでしょうね。そして、きっとあなたは心無い指導者ならすぐに
気づいて子どもの心に寄り添ってあげられる良い母(父じゃないよね?)なんだろうな。
あなたの話を聞いて、責められるべきは体育そのものじゃなくて、それを指導する
教師や、できない子(あなた)をバカにした級友たちだと思うのですが・・・。
つうか、たかだか体育の授業じゃん
さぼって授業に出なかったというならともかく、きちんと出席していたなら
運動音痴で笑いものになろうと、生徒の義務?は果たしているのだから
時間外にも努力して豆を潰して練習し、逆上がりを克服して達成感の
感激に浸るのもよし、体育の時間内のみ必死で頑張って、結果無理なら
無理として、ドライにもっと他の事に自分のプライドをかけるもよし
どっちでもいいと思うよ
>>860 行進の練習が軍隊のようってのは美しい行進にするためだよ。
バラバラな行進だったら美しくない。
>>862 言われてないけど言われたのと同じ、ってことだよ。
良く読まなきゃいけないのはあなたの方だ。
「体育で嫌な思いをした」と言ってるのに、
勝手に「体育は必要無い」、「子供に嫌な事はやらなくていい」と言ってると
受け取ったり、「嫌な思い出でも良い経験だ」と言ったり。
いじめられてる人に「いじめのおかげで強くなれたんだから良い経験だ」って
言ってるの変わらないよ。
867 :
862:2007/01/16(火) 22:44:18 ID:yHGA+gIv
>>866 あなた
>>819の本人?
体育は必要ないと言ってるとは決めつけてないし
>「子供に嫌な事はやらなくていい」と言ってると受け取ったり
これも違う「頑張ればいいんだよ」と言ってる親に対して
「そんな親に子供は本音を話せないんじゃないか」とレスしてきたので
「じゃあ 『やらなくていい』とでも言ってるの?どう対応してんのよ
そこんとこ教えてほしい」
と質問したら回答なし。
>いじめられてる人に「いじめのおかげで強くなれたんだから良い経験だ」って
言ってるの変わらないよ。
これも極論。教師や他者のプゲラな態度を否定した上で、
自信が苦手なことに真面目に取り組むことや、苦しみから解放された
喜びは苦しんだ人間でなければ解らない、それを経験したことは
良い経験だ、と言ってる。
だいたい
>>819のレスでは「体育が苦手で辛かった」としか書いてなくて
教師や親の態度になんか一言も触れてない。
だからみんな苦手なことに取り組むことの重要性についてレスしたんだよ。
そしたら>>834で「ひどい事言われたりした事がなかったから頑張れたんでしょ」
といきなりキレ出したw(実際私は酷いことを言われた経験もあったわけだが)
しまいにオニとか言い出して、支離滅裂だよ。
819の過去は誰も知らないし、819の脳内も読めない。
他人のレス同士を混同して勝手に怒ったりしてるし
お互いレスを手がかりにレスし合ってるんだから解り易くID確認しながら
餅ついて書込んで欲しいわ。
868 :
862:2007/01/16(火) 22:46:20 ID:yHGA+gIv
それから体育の要不要については819の「芸術が必要ないなら体育だって
必要ないんじゃね?」のやりとりが非常にわかりずらいので
誤解してる人も多いと思う。
まず自分のスタンスを表明してから、上の意見を言わなければ
体育不要論者と誤解されてもしょうがないかと。
また勝手に819と決めつけてるし。
>じゃあなたは子供に「辛い事、苦手なことはやらなくても
>いいんだよ」と言うのかな?
>そういうお母さんに子供はなんでも話せるかもしれないけど、
>そこから先一体どうするんだろう?
>教えて欲しいわ。
って、運動で嫌な思いをしたって書いた人で「辛い事はやらなくていい」
なんて言った人いたっけ?
言ってもないのに、そこから先を教えることが出来るかっての。
頑張れと言わない=やらなくていい、なのか?
スレがのびてると思ったら
871 :
869:2007/01/16(火) 23:25:03 ID:oeLtM45R
>>869の最後の一行はナシにして下さい。
819と同意見の人は「頑張れと言わない」とは言ってなかった、スンマセン。
872 :
862:2007/01/16(火) 23:30:16 ID:yHGA+gIv
>>869 本人?と聞いてるのが決めつけたことになるの?w
「頑張っただけいいんだよ」と言う親に対して
「そういう事を言う親に子供は本音を話せないんじゃないか」という
否定的なレスに対しての流れでしょ。
>>819で
>そのとき頑張ったという経験が何かに役に立ってるか?
>何の役にも立ってない。
と発言し
「頑張っただけでいい」という言葉にも否定的あるから
「じゃあ嫌なことはやらなくてもいいと言うのかな?」
と聞いているんだよ。そしてその後「違う、私ならこう言う」というレス
もないよ。
芸術教科の必要性について語ってるけど、芸術が苦手な子だっているだろうから
一体この方の基本的なスタンスはどうなっているのか解らなくなってきたから
もう一度
>>847で問いかけた。
これが決めつけになるの?
決めつけるというのは
>>834の「ひどい事言われたりした事がなかったから
頑張れたんでしょ」 みたいな言い方のことを言うじゃまいか?
873 :
名無しの心子知らず:2007/01/17(水) 08:58:07 ID:owlxQcC9
《まとめ》
子供が友達と仲良く健康に育ってくれて、将来あまり困ることがないのが理想
誰だって、子供には幸せになって欲しいに決まってるよね。
子供時代も大人時代も平坦な道なんか無い。
でも、なるべく怪我なく無事に歩いていってほしい、それが親心。
子供と家族のよりよい未来のためにど う し た ら い い か が大事じゃない?
私はこの流れ読んで考えたよ。
何が必要なのか。
これはうちの場合だけど、「今現在の子供本人を否定しない」ことが必要だと思った。
上で誰か言ってたけど、「なんでできないんだ」式のセリフを私は言ったことがあったわ。
自分が言われたら嫌なのにね。
反省しても謝っても遅いけど、これからは否定の言葉を言わない。
私も子供も完璧じゃない。私はそれを認めたくなかったんだ。
もう傷つけあうのはやめだ。
「なんで100点じゃないんだ」なんて言わない。思っても言わない。
874 :
859:2007/01/17(水) 09:26:48 ID:EXsMFGOh
>>873 貴方の書いてくれたこと、まさに私が感じていることと同じだな〜。
859にも書いたけど、努力したところまで誉めてくれていれば弟も救われたと思う。
でも親の弟に対する期待は予想以上のものがあったみたい。
もう親は亡くなったんだ。今でも私は親に複雑な思いを抱いてはいるけど、当時の親の
気持ちもわかるようになった。だからこそ子どもを受け止める努力を惜しまないようにしたいね。
実は昨日、学校で落し物をしてしまったらしく帰ってくるなり、涙流して
「ママ、ごめんなさい!!」と子どもが号泣した。無くしたことに気づいていながら
探さなかったことを、子どもなりに悪いことをしたと思ったみたい。
それみて「ああ、子どもというのはこんなにも親の反応を気にするものなんだ・・・」と思ったよ。
結果、実際は探す時間がなかったので子どもは悪くなかった。けなげな生き物だね、子どもって。
>>819です。書き込みは3回目です。
まず、私の気持ちに寄り添ってくれた方がいて嬉しかったです。
それと、荒れてしまったようでスイマセン。
体育は必要だと思います。特にうちの子のように運動が苦手な子は
大人がやらせないと体を動かさないですから。
でも、嫌いになってしまっては元も子もないと思うんですよね。
だから、苦手な子でもスポーツが好きになるような授業が本当は好ましいと思うんです。
トラウマになっているようなことは思い出したくもないので(具体的に書きたくない)
支離滅裂だったかもしれません。
もう名無しに戻ります。
876 :
名無しの心子知らず:2007/01/18(木) 21:59:39 ID:IYe8sQLN
素朴な質問ですが?
英語って暗記科目なのでしょうか?
それとも変換科目?
変換能力ってどうやったらあがるのかな。
877 :
名無しの心子知らず:2007/01/18(木) 22:09:29 ID:9VKW+mre
英語って丸暗記してもすぐ忘れるよ。
フォニックスをやるべき。
発音記号の勉強もしちゃだめ。
発音記号は数が少ないから自然と頭に入ると思う。
879 :
名無しの心子知らず:2007/01/18(木) 22:28:35 ID:9VKW+mre
そーじゃなくて、完全にカタカナ英語になるよ。
880 :
名無しの心子知らず:2007/01/18(木) 22:54:28 ID:oRrMlzUF
英語も何のためにどんな程度に学ぶかが個人個人違うからね。
小汚いミュージシャンの真似したいなら口真似で覚えればいいだろうし。
私、生クリームぬりたてって英語で言えない。
「ふれっしゅくりーむ?ぺたぺた」とかそんなんでいいだろと思ってしまう。
塗るを知らなくても、put on で通じるのでは?
>>877 私は英語教科書の丸暗記推奨派ですが、試験対策で前日に丸暗記、とかでは
もちろんダメだと思いますよ。すぐ忘れます。
そうじゃなくて、体に染み込ませるというか、「ここはisでなくちゃヘンだ」みたいなことを
感 じ る ことができるくらいになるには、丸暗記が良いんじゃないか、と思います。
というか、むしろ丸暗記は結果として起こることで、丸暗記できる程に何回も何回も読むor書くのが
いいのでは、と思います。
ところで、どうして発音記号の勉強をするとカタカナ英語になるの?もうちょっとkwsk
確かに発音はいい方がイイに決まってるけど、なんていうか
伝えるべき中身がしっかりとあって、ある程度の文法力がともなっていれば
ジャングリッシュでもアリかな、と思う。
そんな自分はどっちかというと幼児期からの英語教育には
懐疑的なたちなんだけど。
うまく言えないが、皇族の方の英語みたいな感じ?<発音がネイティブぽく
はないけど一応相手とコミュニケーションできる
>>884 同意
外国人が日本語で尋ねてきたときも発音は良くないし、文法も変だけど言ってる意味がわかればOKだしね。
昨日、忘却曲線について立ち読みしたんだけど、
習って1週間後に30分の復習をするよりも、
習った当日に3分の復習をした方が、
1ヵ月後の定着率が良いそうだよ。
エビングハウスだっけ?
なつかしい
888 :
名無しの心子知らず:2007/01/19(金) 20:41:46 ID:JGXGy++8
>>881 look back!
your behind bench covered with fresh cream!!
If you sit it,you will coverd with fresh cream.
では駄目なの?中学英語レベルでゴメン。スペルミスは許してね。
>フレッシュクリーム ペタペタ?
に激しく笑った
Watch out!
Cream on the bench behind you!
でいいのでは?
生クリームで覆われたベンチw ワロタ。
英語の発音、悪くても通じればいい、という意見もあるけど、
最低限のサバイバルはそれで乗り切れると思う。でも、ネイティブの友人と
ちょっと雑談でも、となると、カタコトレベルでは厳しいのでは。
発音もあんまりひどいといくら良いことを言っても聞くだけで疲れるだろうし。
まぁ、必要に迫られれば嫌でも力はつくんだろうけどね。
ところで、やっとゆとり教育が見直されようとしていますね。
うちは来年から小学生なんで、いつごろから脱・ゆとり教育が始まるのか
非常に気になるんですけど、今話し合い段階って事は次の4月はまだ
ゆとり教育が残ってるのかな。なんにせよ、さっさとゆとり教育はなくなって欲しい。
893 :
名無しの心子知らず:2007/01/20(土) 15:57:51 ID:4UC3fbw9
英語はとりあえず、訳の分かった英文を片っ端から頭に叩き込むこと。
これによって変換能力が上がる。
塾の力が大きいと思うよ。英文をとりあえず、宿題として頭に叩き込む。
つらいかもしれないがこれが一番いい塾。
間違っても「文法と単語で英文を導き出す塾」は選ばないこと。
これは「答えを知っている先生」が文法にあわせて単語を組み合わせているだけ。
これで俺は単語だけ学んで文法と組み替える訓練すればいいのかと思った。
英文は記憶の引き出しから変換するもの単語と文法から導き出すものではない。
英語は英文を暗記する。これを叩き込む塾が最もいい塾ですよ。
この意識がないと単語だけおぼえるようになる。
894 :
名無しの心子知らず:2007/01/20(土) 16:21:31 ID:IY9l2X6y
わりと同感。
勉強ってスパイラルだと思う。
まず単純な単語と英文を覚える。音読、暗記。
その例文を覚えてから文法も学ぶ。時を表すものは文末にとかなんとか。
それが理解ってこと。
また覚える。また法則を知る。繰り返し。
暗記がないところに理解はないと思う。
895 :
名無しの心子知らず:2007/01/20(土) 19:23:11 ID:4UC3fbw9
例をあげると
Iam not a student=私は学生ではありません
これをまず頭に叩き込む
そしてstudentを替えることによって多くの英文ができる。
英語は会話
英語は暗記
この二つは点数とれるけど、単語と文法で導き出すもの。って考えは点数取れないよ。
オイラは単語と文法だったので訳はできても英文は出来なかった。
後悔だ。中一の自分にアドバイスしていれば人生変っていたかも。
他の教科いいけど英語だけ悪いって人は大抵「単語と文法」の考え。
子供の読む漫画で主人公がこう言ってる
「勉強しないと立派な大人になれないなんてウソだよ!」
いや……本田くん
きみは野球選手になればいいけど、それでも勉強は普通に必要なんだよ……
こういうセリフ、子供って鵜呑みにしちゃうのよね
勉強を鵜呑みにしてくれマジで
以前に、XY染色体のDNA搭載量の違いによる、
息子は母親により多く遺伝すると書いた者です。
母親のIQが高いほうが、低い場合より子供のIQが高くなる。
つまり父親に比べ、母親の遺伝子が子供の知能には大きく影響する。
上記の件、別のソース見つけましたよ。
子供のIQが高い順に列挙。
@両親ともにIQが高い
A母親のIQは高いが、父親のIQは低い
B父親のIQは高いが、母親のは低い
C両親とも低い
かーちゃんの頭の良し悪しがポイントだったのは間違いないようですね。
脳科学者、理学博士 澤口 俊之著 痛快!頭を良くする脳科学
ぜひご一読を。
メジャーだ!あれ面白いよね。お正月のメジャー1スペシャルで不覚にも涙してしまったよ。アニメ見て泣いたの初めてだわ。息子に笑われたよ。そうだ、続きをDVDレンタルしてこようっと。
>>898 あたり!
メジャーです。
うちもお正月、再放送してたのを見て涙したの。
コミックス60冊くらい出てるらしいから、ちょっとずつ集める予定。
今、五巻。クラスメートのいじめを止めさせたあたり。
メジャーを読んだ日は、子供が「お母さん、死なないでね」と私に言いに来ました。
>>897 娘の場合は逆になるんですか?
夫の偏差値重視?
ならんだろ。
Xどうしなんだから
同じ量?
じゃ息子の場合だけ母親の頭脳重視で
娘だったら両親同じくらいってことでおけ?
つまりウトメの「家柄にあった学歴のヨメ子ちゃんでないと…」云々は、
それなりに筋が通っていると?なんかイヤだななぁ。
まぁ、そもそも我が家は4番目のパターンだから、
誰に何を言われる心配はないけどさ、
ちょっと子供に申し訳ない気分になっちゃったよ。
Cだろうと勉強スレにきて意識的な生活を送っているあなたは偉い!
親の意識で子は変わる
どーせCだから何もしないのはいけないとオモ
学歴は勉強したことや頭良かったことの証明にはなるけど、
勉強しなくても頭良い人っているよ。学歴の方にエネルギー使わないだけで。
いるいる
そういう人もいる
すごいし尊敬する
でも少数
学歴なくて成功者になれる人より学歴あって成功者になれる人の方が多数だからがんばるんだろうきっと
学歴に頼らない天才肌でないのは親の私がよく分かるし;
907 :
名無しの心子知らず:2007/01/23(火) 18:08:32 ID:zxNP6DRN
世の中の90%以上の人は普通の知能なんでしょ?
1%の天才に当たらなかったって、そんなの宝くじに外れたようなもんで、むしろ当たり前のことだお
子育ては、目指すものが天才一直線なわけでもないよね
難しいことを辛抱して乗り越える経験とか
得意なこともひけらかさないとか、身に付けてほしいことは沢山ある
いろんなことを身につけるためにも勉強って必要
897です。
女の子の場合は、両親どちらにも似る可能性がある。と竹内久美子さんが
著書で言っていました。
が、竹内氏は、前にも出たとおりの奇抜な発想の方のようですし、
信憑性のほどはわかりません。
今回の序列は、子供の性別についての言及はありませんでした。
ただ、両親の組み合わせによる、IQの遺伝の仕方です。
著者は全く違いますので、意見も異なるとは思いますが、
女親の知性の遺伝が父親より影響する!は共通しています。
909 :
名無しの心子知らず:2007/01/23(火) 20:33:12 ID:azNpeh7m
母親が頭いいほうが子供も頭よくなるよ
これは遺伝ってこともあるけど母親の方教育熱心。
>>908 竹内久美子は自分のアイディアも書きますが、学説紹介も多い人ですよ。
女の子については、とある遺伝病を例に挙げて説明してます。
その遺伝病は同じ遺伝子でも女の子の場合、
父親由来の遺伝子によるものと母親由来の遺伝子によるものでは、
症状の重さが大きく異なるとのことでした。
たしか、父親由来で遺伝する場合のほうが症状が重かったと思います。
つまり、娘は父親の遺伝子の影響を大きく受けるのではないかという話。
今、研究がすすめられているらしいです。
ちなみに、上に上げられていた澤口氏の本も何冊か読みましたが、
自身の研究分野以外の話については、
思いつきで少々いい加減なことを言っているという印象でした。
世界の偉人とかって、賢い母とセットなのが多いよね。
賢い父ってあんまり出てこないかも。
>>910 ん?なんとなく記憶がありますね。再度、読んでみますね。
またレスします。有難う。
913 :
912:2007/01/24(水) 20:53:47 ID:A8UBRgV0
知的能力測定のIQ値の分布は男女ほぼ同じ平均値だが、男性は高低のばらつきがある。
中程度の知的障害は男性に多く、精神遅滞の息子2人を持つ家系が、障害の娘2人を持つ
家系より多い。
この事実は、X染色体上にある遺伝子が男性知的障害多発の原因となっている証拠である。
異常遺伝子の作用は、一個しかX染色体を持たない男性に発現しやすく、
X染色体をを二つもつ女性では、異常遺伝子の作用はもう一個の遺伝子に
補われて現れにくいのです。
このことからも知性はX染色体上の遺伝子にされており、主に母親から継承している。
とありました。竹内久美子さんの本はまだ再読していませんが、X染色体に知性の
鍵がある事は間違いないですね。
息子は、母のX染色体より知性を受け継ぐ。あとは娘ですね。
父母より一つずつ受けついだX染色体、どちらが強く発現するかで、どちらに似るかが
決まると思いますが、910さんのお話も詳しく調べてまたレスしますね。
横浜市立大学医学部長 田中冨久子 編著 脳の本より
息子は、図書館でよく歴史漫画を借りて読んでたので、歴史は結構
よくわかってるんじゃないかと期待していたのだが、こないだ
井原西鶴も十返舎一九も杉田玄白すら知らないということが判明した。
(武将の名前とか政治的な流れとかを覚えているのに比べて文化関係
の知識が完全に欠落しており、読んだのに忘れたというよりは、漫画に
描かれていなかったと考えるのが自然な感じ)
確かに息子が借りていた歴史漫画って、各時代の文化に関する説明が
なかった気がする。
私が小学生の頃読んだ歴史漫画は、文化関係は時代ごとに章立てが
別になってて、井原西鶴とかぞろぞろ登場したから、歴史漫画を読めば
そういうことも当然おなじみになっているもんだと思ってた。
息子の読んだ物が、たまたま文化関係が弱かったんだろうか?
どなたか、文化についてもちゃんと記述されている歴史漫画、
ご存じでしたら紹介して下さい…
>>915 お持ちの歴史漫画はどこの出版社ですか?
917 :
915:2007/01/25(木) 21:55:19 ID:bzbqOtUn
>>916 915に書いたように、息子は市や学校の図書館で借りて、2種類くらい読んだはずですが、
返してしまっているので今は出版社は分からないです。
私が小学校の時に読んだ物も、出版社はもう分かりません。すいません。
私が読んだものでは、例えば、杉田玄白が解体新書の元になるオランダ語の医学書を
手に入れて大喜びしたり、死刑囚の死体を実際に解剖して本と比べ感激する、なんて
シーンが描かれていて印象深く、良く覚えているのですが、そういえば息子の読んだ
歴史漫画にはそんな文化に関する描写は無かったように思います。
>>915 その三人の中でテストに出るのは杉田玄白くらいだし。
919 :
名無しの心子知らず:2007/01/26(金) 01:05:21 ID:6i3dj2aL
>>915 『一応読んだけど、人名を読み飛ばしてる』ということもあるのでは?
自分語りなんだけど、私が小さいころ読んでたもの(出版社はわかりません)には載ってたけど、
漫画としてザッと読むだけだったので「ターヘルアナトミア」と「フルヘッヘンド」はそれで覚えたのに
肝心の「杉田玄白」を覚えてなかったりした。
漫画の内容をしっかり覚えてもらうために効果的な読み方とかってないかな〜?
読み終えたら一冊ぶんの小テストをして、満点なら何かごほうび
くらいしか考えつかない。
でも、ごほうびがあるからやる、というのも教育上よくないよね。
でも覚えないよりマシかな〜
うーん
>>919 「ターヘルアナトミア」と「フルヘッヘンド」!!
私もそれだけ覚えてるよ〜〜〜www
そして、そんなところ絶対にテストではでないんだけど
妙〜〜にインパクトが強くていまだに忘れられないwww
ご褒美なんてあげる必要ないよ〜〜。
親が一緒に読んで、その内容を子供とあーだこーだおしゃべりすれば
良いだけじゃない?
「杉田玄白ってすごいねー。母さん辞書があっても
オランダ語なんて読めないよー」って感じで話しかければ
「杉田玄白って誰だっけ?」って感じで読み飛ばしてるところに気づくだろうし、
逆に母親が読み飛ばしてたところを子供に突っ込まれてアタフタしてたら
してやったり!!と子供も親に勝てたことを喜ぶだろうし。
うちはまだゾロリだからくだらなすぎて母は読めないんですが
はやく歴史漫画とか読む年にならないかなぁ。一緒に読みたいわ。
「ゾロリなんてくだらなーい。」
「辞書があってもオランダ語なんて読めなーい。」
なんでこのスレにいるんだ。変な女。
子供が読んでる本で、自分が読んでない本だったら読みたくならない?
ゾロリだったらすぐに読めるから自分だったら読む。
もっと小さい頃は子供が読んでる本ならなんでも読んでたけど
うちはもう「お前は50代のオッサンか」なチョイスなので、一緒に読むのは厳しい。
司馬遼太郎、隆慶一郎、津本陽、加藤廣など。
私はあまり歴史には興味なくて、どちらかと言えばSFだとかサイエンス寄りのノンフィクション
後はミステリーだとかそういうのが好きだからもうついて行けない。
それでも面白かった本の回し読みはするから語り合えて楽しいよ。
私も子供が読む本、一緒になって読むよ〜
最近読んだのは「おばけ桃の冒険」「パスワードシリーズ」
夢水も読んだ。
今、子供は「西の善き魔女」を読んでいるから近いうちに私も
読むつもり。
924 :
912:2007/01/26(金) 18:53:13 ID:o0ehdZb7
女性特有のターナー症候群という染色体異常の病気があります。
本来、X染色体は2本ある筈が、1本しかないもしくは2本あっても1本しか機能してない為に起こる病気です。
その1本が父親由来のものか、母親由来のものかで、症状の重篤さが違うという結果でした。
父親由来なら軽く、母親由来なら重いというものらしいのです。
これはXの影響力が強いほうが、1本しかないハンデをより軽減できるという解釈でした。
つまり、父親由来のXは影響が強いという結果になります。
よって、娘は父親により似るという事です。
しかし、知性の遺伝を支配するX染色体は、息子なら母継承のXが1本だけですが、
娘は、父親から継承したXの影響が強いとはいえ、母親のXも機能しているわけですから、
解釈としては、どちらにも似るが、より父親に似る、という事でよいかと思います。
910さん有難う。
>>923 西の・・・は良い本だった。
でもゾロリは読む気が・・・漫画好きだけど星のカービィも無理。
ギャグ嫌いなんだよ。てか、子供がほっといても読む本はほっとく。
読ませたくない本や読ませたい本ならチェックのために読むときもある。
親世代が読んだ本が売れるのは、子供のとき読んだ本で知ってるからかと。
自分の場合、読み聞かせなら知らない本も子供のために読めるんだけど、
自分が一人で読むのはエネルギーがいる。
>>921 オランダ語読めるんだ。えらいね。でも私は読めないんだよ。
何年も勉強した英語ですら辞書があっても訳せない時があるくらいなのに。
ゾロリは
>>925と同じくギャグ(だじゃれ?)が嫌いなので読めない。
初めて子供が借りてきたとき5ページくらいでクラクラした。
他の本ならたいてい読むんだけどね。
でもこの程度のことで「変な女」呼ばわりされる筋合いはないわ。
>>925 関係ないけど星のカービィは、コミックはアレだけどwアニメはなかなか良いよ。
子供向けなんだけど、現代人の問題を風刺してたりするから
大人視点で見ると結構面白い。
親世代が読んだ本が売れるのは、やはりその本が良書だからじゃないかな。
定番と言われるような本って、大人になって読んでも面白い。
>>924 >父親由来なら軽く、母親由来なら重いというものらしいのです。
そうでしたか。逆でしたね。
しかし遺伝子のことって解明されればされるほど夢がなくなる気が…。
煽りはキニシナイ!
雑談スレなんだから。
うちも子供がゾロリ好きだった。
ていうか、幼稚園から高学年までずっと好きでいたっぽい。
私はゾロリの絵が好きなんだけど、話はあまり読もうとは思わないな〜。
子供の本でも、青い鳥文庫の宮部みゆきは読んだ。
あとは、西の魔女が死んだの人。
この人の作品って一時期、入試に出まくりだったよね。
子供の本で私も読むのは、童話より絵本のほうが多いなぁ。
かわいそうなぞうを読んで泣いたりしてますw
我が家では、家族で映画を観に行く前に原作を読むということを暗黙の了解にしてる。
ナルニアも指輪も、映画がきっかけになりました。
オリバー・ツイストもハリポタもゲドもそう。
私の好きじゃない作品もあるけど、好き嫌いは実際触れてみて本人が決めることだからね。
うわ、もう生テレビの時間だ
寝るぞ〜
西の魔女が死んだ─梨木香歩だね。
子供はまだ未読だけど、私も読んだよ。面白かった。
その後、りかさん、からくりからくさ、裏庭等読んだよ。
中学受験の国語の傾向を知りたくて、最近は頻出作家をよく読んでいるよ。
重松清、森絵都、あさのあつこ、恩田陸など。
どの作家のものも面白く、学校側が「こういう本を普段から読む子供が欲しい」と
いうメッセージでもあるのかな?と感じた。
セックスについても出てくるが、実際の描写と言うよりも「セックスしてー」とか
性について意識するとかそういうレベルだから、高学年ぐらいの子供なら
読んでも問題ないかな?とか、そういう計算もしたりする。
932 :
名無しの心子知らず:2007/01/28(日) 21:19:24 ID:gQdhx4xD
復習は本日習った5教科すべてをしていますか?
それとも1教科を集中してやっていますか?
今日は国語の日とか。集中して本を読む国語の場合次があると思うと集中
できないような気がするのですがどうしてますか?
私もさすがにゾロリは読む気になれん(立ち読みしてみたw)。
自分が子供の時にも、その手のやつはちっとも面白いと思わなかった。
遺伝というべきか、我が娘も最初に1、2冊読んだら飽きたらしい。
「わかったさん」も「こまったさん」も数冊しか借りてこなかった。
(ひとつにはあまりにも早く読めてしまうので、つまらないということらしいが)
現在小2。
お気に入りは「スプーンおばさん」「やかまし村」「パディントン」「ミスヒッコリー」あたり。
ナルニアとかハイジは少し早いと思っていたのに、いつの間にか私の本棚から引きずり出していた。
ドリトル先生なんかも、読めない漢字やわからない言葉は辞書を引き引き読んでしまうのだけど
親としては、もう少しじっくり内容を読み込めるようになってから読んで欲しいので、やや複雑。
>931
性的なこと、あるいはそれに限らず「まだ早いよ」と、ストップかけるようなことってありますか?
>>933 すごいねー。
漫画で性的なモノは隠すけど、本の場合は思いもよらなんだ。
だって、読むはずもないもの。裸の表紙の本とかなら別かもだが。
そのあたりの本がその年で読めると、早熟になってしまうだろうね。
子供の頃、ベルサイユのばらを読んで、妻になるってなに?とか、
キスシーンにどきどきしたけど、子供は読みもしない。(6年生)
そういう子は親がフィルターしようにも追いつかず、勝手に色々
わかっていってしまうんだろうな。わたしも親の前では幼いフリしてた。
でも、そのあたりの本は高学年で読んでたなー。
うちの娘なんか、まだ年長なんだけど、図書館で何を熱心に
読んでるのかと思ったら、思春期の子供向けの
性教育関係の本を読み漁ってたよorz
それこそ表紙に男の子と女の子の裸のイラストが載ってるようなやつ・・・。
何で?!と思ったら、クラスの友達のお母さんが妊娠して
だんだんおなかが大きくなって、いつの間にか赤ちゃんが出てきて
抱っこして・・・ってのを見てるうちに「赤ちゃんってどうやったらできるの?」
って話になったらしい。
年長にもなれば中にはおませさんもいて、いろんな知識を披露してくれたんだそうな。
親としては「まだ早すぎるだろう!」ってびっくりしたけど、きっと読むなと言っても
隠れて読むだろうし、青年向けの変な本読まれるよりはマシかなぁ、と思って
好きに読ませた。一応「あなたにはまだそういう本は早すぎる。」と、母の不快感は
伝えたからか、「借りたい」とまでは言わなかったけどね。
しばらくしたらブームが終わって、心底ホッとしてたら、今度は
「結婚の約束してた男の子とケンカしたから離婚する」とか言って
離婚ブームになって、また図書館で「りこんってなぁに?」みたいなのを
読み漁ってましたよ・・・。ウチノコ、ナニヤッテンダ・・・。
今は普通にこま回しが流行ってて、子供らしくて本当にホッとする。
↑可愛すぎる〜
937 :
名無しの心子知らず:2007/01/30(火) 20:38:25 ID:iikuk/kP
親の力で学力が一番差が出るのは英語だと思います。
私は他の教科がよかったのですが、英語でこけた。英語の勉強の仕方が
分からんかった。英語だけいい人ってなんか親の力で手に入れた感じで腹が立つ
>>937 洋楽とか好きだったり、映画好きだったり、海外に憧れていたり。
そういうとっかかりもあると思う。恥ずかしがらず表現する人、
体育会系っていうのかマネが上手な人が上達すると思う。
わたしは苦手ですが!英文科の母がいたけど、教えるのは下手ってか、
子供に何か教えようという情熱はない人でした。発音を馬鹿にされるので、
英語の勉強は紙の上だけでこなそうとしていました。間違いだな!
>>937>>938 ええ〜どうしよう。
ワタシは英語使いで、ウチにも英語圏の外人がしょっちゅう居候したりも
するのだが、コドモに英語を教えるとか考えたことないな。
ただ、夫も含めてその外人たちと笑ってたりすると、最近息子や娘が
「今なんていったの?」「どうして笑ってるの〜!」
と苛立つので、そろそろわかるように説明したりした
ほうがいいのかな?なんて思ってたところです。
何からどうやって入っていったらいいものやら。
英語使いカコヨス
うちは日常的に英語を全く使わないんだけど、テレビや映画で訳が出ないときには子供から質問される。
適当に意訳して答えて来たけど、ビーゴでもやらせてみようかな、ってちょっと思ってる。
でも小学生のうちは他の教科かなぁ。うーん。
関係ないけど、私らのときは聞き取りはヒアリングだったけど、今はリスニングって言うのね。
>>937 ただの思い込み。英語がすごくできる人って、自分でラジオ講座を
聞き続けた人とか、コツコツ努力を積み上げた人が多い。
>>941 そうですねえ、何か
「自主的な勉強の仕方が分かってる人」なのかもしれませんね。
父が地味〜な県立大で栄養学を教えてたんですが、
「入試の総合点と大学での成績は全然関係ないなあ。
ただ、英語の点数との関係はあるみたいだ。
英語ができてた学生は、いい成績を取る。
全体の点数は悪かった学生でも、英語ができてればいい」
って言ってた事があります。
「そりゃ英語文献読むからじゃないの?」ってったら、
「いや、英語の関係ない科目でも」ですと。
別に英語論文ばかりでバリバリって感じの所じゃありませんので、
そういう科目も多いみたいで。
私の周りでは、親から英語の幼児教育をされてた子のほうが
英語に苦手意識もってて成績も悪かった子が多かった。
いま自分も子供に英語を勉強させてるけど、
苦手意識だけは持たせないようにしないとなー、と
気をつけてる。
>>943 それは判るなー
うちは夫婦揃って英語は苦手
従って家庭に英語的要素は全くないし、長男は英語で苦労したら
可哀想だ、と幼児の英語教室に3歳〜小学校卒業まで通わせたけど
結果は苦手とまではいわないものの、とても得意とは言えない成績で
大学受験では最後まで足を引っ張ったよ_| ̄|○
妹の方は兄で懲りていたので、英語は放っておいて中学で初めて
アルファベットに触れた状態から始めたのに、なぜか英語に思いっきり
ハマって、喋れるようになりたい欲から自分からどんどん勉強して、
英語では学年トップの成績
長男は流石に大学生なので、英語が全く出来ない訳ではない
(英文ならかなり読める)が、出来ることなら英語なんて見たくない
触れたくないってのが丸判りで、娘は兎に角、喋りたい通じたいで
ご近所の米国人の奥さんを見かけると果敢に突進していくよwww
この兄妹を見ていると、早期教育云々ではなくて
正に「好きこそ物の上手なれ」というのが実感できます
こつこつ型ってことじゃないのかな?>英語ができてた学生は、いい成績を取る
946 :
名無しの心子知らず:2007/01/31(水) 12:57:25 ID:7pa+8Rgs
こつこつ型が伸びるのはわかる。
小学生で成績がいいのは天才型と努力型がいるけど、長ずるにつれて努力型だけが残っていく気がする。
天才の素質だけじゃついていけなくてふりおとされるから。
それに、思春期の中二病といいますかw世の中をなめた感じになる時期があって
天才型はそこで勉強においてかれる。
私の知ってる範囲では、ですが。
(勉強しなくても東大合格したとかそういう少数派の話じゃないからね)。
だから親は、子供が賢かろうがアホだろうが、努力ができる人間に育てないとね。
>>944 そういう話を聞くとつい「英語好きの妹さんのほうに
最初から熱心に教育していたらどうなってたんだろう?」
と思ってしまいます。
もともと好きだから拍車がかかって語学堪能になるのか、
逆に小さいころから当然のようにやらされているうちに
熱意がなくなってしまうのか。
それと、語学はやっぱり女の子の方が得意な子が
多いのかなぁ、という気がしますね。
昔から言われてる「言葉が早い女の子・数字に強い男の子」
って本当なんだなぁ、と実感することが多くないですか?
948 :
944:2007/01/31(水) 14:05:38 ID:2OqrSdBb
>>947 娘に早く英語をやらせていたらどうだったか?は何とも・・(^^;)
でも、ちんたら興味もないのに習わせる10年より、興味を持った子が
集中する1年の方がずっと効率が良いのは実感しましたww
男の子だから、女の子だから、という違いかどうか判りませんし
文系脳か理系脳かというよりも、他人との触れ合いを楽しむタイプか
どうかの違いが大きいような・・・?
兄は理系大学生で、数学のようにはっきりした答えの出るものや
自分の力で黙々と答えの出る実験などが性に合っているようで
決して偏屈ではありませんが、自分から交流を楽しむタイプでなく
英語はコミニュケーションの手段というより、習わなくてはいけない
学科の一つなので最低限やる、という感じ_| ̄|○
妹は、英語で話したい(英語圏の)未知の人と知り合いたい、
人との出会いが楽しい!ってタイプですが、勢い先行で後先の
理屈がすっ飛んでいる場合があり、理屈より感覚の人って感じです
ただ、兄からすると妹の方は呆れるくらい、数学的センスはないそうです。
数学の成績が悪いというよりも、基本式は完璧に理解しているのに
その基本を応用して、別の方向から聞かれると、もうさっぱり判らないとか
兄から見ると、どうしてこの基本が理解できているのに、この応用が
説明しても判らないのか?不思議でしかたない、とか( ´・ω・`)
逆に妹から見れば、何が悲しくってあんな糞メンドクサくて面白くもない
数字ばかりの学科を専攻する気になるのか判らん!・・らしいwwww
949 :
名無しの心子知らず:2007/01/31(水) 19:02:49 ID:ptqwMRkp
英語は話したいって気持ちが一番大事だよ。
そうでないと英語は暗記科目ととらえてしまう
定期テストはいいけど受験がダメって人はこのタイプ
暗記したけど応用できない。
>948
ケンブリッジ大学のコーエン教授によれば、統計的に見て
人の脳は、男性的なシステム脳と女性的な共感脳に大別できるそうだ。
男性は女性と較べると他人に共感する能力が劣る一方、
車やコンピュータなどのシステムを分析したり構造化する能力に優れる。
そしてこのシステム脳が極端に現れた状態が自閉症で、
ある意味自閉症は、学校のお勉強との親和性が高い。
あなたの書き込みを見て上のようなことを思い起こした。
バランスがうまく取れていて羨ましく感じたよ。
外国語の上達の一番の方法は、その言語を母国語とする恋人を作るのが手っ取り早い、というのを
大人になって実感する訳ですが。。。。スレチ失礼しますた。
952 :
947:2007/02/01(木) 11:54:00 ID:XWICOBUN
>>948 レスありがとうございます。
綺麗に兄弟でタイプが分かれたと言うか、男性脳と女性脳に
分かれたんですね。兄弟で勉強を教えあったりできて
いい感じですね。
うちでは私自身が理系でお兄ちゃんタイプ、娘が(まだ幼児ですが)
妹さんタイプで、コミュニケーション大好き、物語大好き!な感じです。
私の小さいときと興味の方向が全く違うので、戸惑うことも多いです。
英語は大人になっても継続して勉強し続けるものだから
「英語で話したい!」って意欲を持ち続けないと上達しないですしね。
うちの子も
>>948の娘さんのようにやる気を持ち続けてほしいなぁ。
でもこればっかりは本人しだいでしょうけどね。
強い動機が学習効果を高めるのは当たり前のことだよ。
外国語の習得は「真似る」と「学ぶ」の間で、どこら辺にポジションを
取るかが大事だと思う。
年齢が若ければもちろん「真似る」ことを通じて習得していけば良い。
だけど、ある年齢を境として、システム的に単語や文法などを学習していくほうが
効率が高くなる。感じとしてはローティーン辺りが境目かな。
大人が外国語を学ぶ場合、もちろん意識的に習得していくんだけど、
習得したものを使いこなすには、意識的に覚えたものを無意識レベルに
押し込めるくらいのニューロン回路の形成(慣れ)が必要だろう。
だから最終的には、「真似る」とか「慣れる」ってことが目標になるんだと思う。
「学ぶ」を通じて意識的に覚えたものを、慣れるのレベルに引き上げるのが
日本人にとって一種の壁になっている。なにしろある種コペルニクス的
転換を迫られるんだから。
結論と言っては何だけど、言語留学してむこうで恋人作るのが最強だろうね。
>950
なるほどね〜。
うちの娘、完全なシステム脳だわ。
私もそうなんだろうな。
男の人の中にいる方がラクなんだよね。
>>954 男性の中にいると楽というのは私も同じだな。
システム脳かどうかはわからないけど、目的のない雑談が苦手。
とりとめのない会話をすることでストレス解消できない。
ストレスがたまってしまうんだ。
でも完全なシステム脳かといえばそうではなくて、相手に共感もできるし
気持ちを寄り添うことは安心するんだろうなと思う。ただ自分が共感してほしいかと
いうとそうではない。共感よりも、目的に沿った解決を見出していくことの方が
してほしいことなんだ。←これはシステム脳に当てはまるのかな?
子どもにあった導き方のヒントを>950にもらったなぁ。
956 :
名無しの心子知らず:2007/02/02(金) 01:52:05 ID:Et4W7vSW
小学生だけど、そろそろ塾を考え始めた。
自転車で通える距離の教室をいくつか回り、パンフをもらってきた。
受付の人が感じのよいところとそうでもないところ、はっきりわかれた。
でも実際に授業を担当する先生を皆見てみたい。
ズラッと並べるわけにはいかなくても、全員を見てみる機会はないんだろうか?
顔合わせ会とかあればいいのに。
一教科の先生がダメなら、子供のその教科を捨てることになるからさ。
でもそんな要望出してうざい親のレッテル貼られたらやだし……。
などとくだらないことを考え中。
>>956 大抵の塾では、入塾前の無料授業体験のようなシステムがあるし
それ以外にも、塾の大体の雰囲気を見るには外部者も対象にした
オープンテストや、これからだと春季講習を受けてみるのもよいと思うよ
入塾前に前もってそういうイベントに参加したら、お子さんがその塾の
どのくらいのレベルで、やっていけそうか無理そうか、本人がその塾で
やる気になっているかどうか判断つくと思うし、万一とことん合わなくての
途中退会もよくあることなので、塾側も事務的に対応してくれますから
入る前から教科単位の講師の心配するよりも、当のお子さん本人が
体験学習をしてみて、気に入って「通いたい」と言った塾を選ばれたら
いいと思います。
>>956 こないだ中学受験の面白いサイト見つけた
ttp://www.oran.co.jp/tyuuju/index.htm 私立の良さとか、いかに合格させるか、って情報はあちこちにあふれてるけど、
逆に受験をあきらめる時の見極め方、とか、
中学受験で燃え尽きないように、とか
中学受験のリスクに関するサイトはあんまり見たことなかったから
すごく勉強になったよ。
お受験産業の人は私立中学合格がゴールみたいな言い方をするけど
このサイトでは受験した後の生活まで見据えて中学受験の
メリットやデメリットを教えてくれてる気がする。
塾の選び方や、子供の様子の注意点も書いてあるし、
中学受験も視野に入れてるなら、一度見ておいても損はないと思うよ。
960 :
958:2007/02/04(日) 21:19:55 ID:oVBd3WCr
958のサイトはyahooのニュースのリンクから飛んだんだけど
そのニュースってのが「首都圏の中学受験率、過去最高」
みたいなニュースで、ゆとり教育を避けて裕福な層は私立へ逃げる、
って感じのニュースだったんだよね。んで、その2,3日後には
国公立大の予想入試倍率が過去最低に、ってニュースが。
肝心の大学入試ではどんどん倍率が低下してる一方で
どんどんヒートアップする中学入試・・・。
私立中学に行かなくても近いうちに大学全入時代が来るのに、
なんでそうまでして私立中学を目指そうとするんだろう?
私立中学に何を期待してるんだろうか。
自分がオール国公立で育ったので、そのあたりが良く分からない。
親が危機感に乗せられてるんだろうね。
少子化やゆとり教育で、親が子供に手をかけなきゃ
というプレッシャーがとても大きい。
昔から、親の顔を見てみたいとはよく言ったけど、
今はそのプレッシャーで子供をダメにしている人のが多い気がする。
数少ないドキュより、プレッシャーのあまり、
子供に構い過ぎている人の方がずっと多いような機がする。
てか、てのかけ方を間違っているのだけども。自分を含めて。
962 :
名無しの心子知らず:2007/02/05(月) 13:25:45 ID:okvFbCdx
>>960 たしかに何で中学くらいで躍起になるんだろう?先日ニュースで受験の為の
塾の強化合宿などの様子をやっていました。受験のピークが過ぎて合格発表
の時期ですもんね。
そこに映ってた子供達、親もですが、何かにとり付かれている感じでした。
子どもっぽくない、というか。
>>958 参考になりました!
「こどもは二重否定を理解しない」
これ大事ですね。
「勉強しないと合格できない」
「いい大学に入らないといい仕事に就けない」
「いい仕事に就かないといい人生を送れない」
夫はこれを言われ続けて育った。↑の言葉を信じきってて
コドモたちにも「勉強はしたほうがいい」と。
しかし、言われ続けた言葉にやはり反発を感じているのか
そういう言葉に変えているのに好感。
964 :
名無しの心子知らず:2007/02/05(月) 14:15:41 ID:syRJoWws
何のために勉強するのか?
答え:頭の回転をよくするため
本当の答え:世の中が学歴社会だから
私立中学受験をすすめる親御さんとかは、
勉強関連だけじゃなくて環境の事も心配しているのじゃないのかな。
学歴にこだわってるだけの人もいるだろうけど。
私立、公立、どっちに行く場合でも、経済、地域格差などでやむを得ない
場合でも、一方に進学するメリットデメリットを十分に認識している
べきだと思う。
十分認識してた場合、もちろん一流私立が有利には違いないけど
「不利なんだ」と子どもに徹底して知らしめておくと、いいよ。
ケンカと同じでしょ。勝つには自分の弱点を知るべしwww
諸事情で公立進学の人も。
>>966 育児板ってなんでたまにDQNが現れるんだろう?
>965
それが殆どだと思う。
付属に入れてスムーズに大学まで!という目的以外はたぶん、環境も考慮していると思う。
実際、公立中学の環境はひどいものがある。
教師の権力や授業の質の低下で、まともに授業が進行しない。
学級崩壊や、学力低下、いじめ、登校拒否、など問題は様々だ。
防犯システムも私学のがしっかりしているし、教師に能力制を採用できるだけあって
質も対応も極めていい。
高校に至っては、子供の偏差値60以下なら私立、以上なら公立と区分けしたほうがいい。
うちもそのつもりだ。
実際50近い公立高校、化粧して短いスカートで駅のホームに座り込み。
ヴィトンの財布にくわえタバコ。いったい何が本業か疑いたくなる。
高校近くのコンビニに下校時間あたりに行くと面白いよ。
偏差値64くらいの某高校のほうは、少し触れると「すみません」
ドアを押さえてあげただけで「ありがとうございます」ってにっこり言ってくれる。
生徒みんながそうであるとは限らないでしょうけど。
偏差値低めのほうは、目の回りに青タンつけたみたいな女の子、金髪の男の子が、騒ぎ放題。
店内、すごく邪魔。
勉強が出来ない人は生活が荒れてる、というわけではない。
だけど、生活が荒れてる人は、確実に勉強も出来ないだろうね。
低い偏差値のところで朱に交わっても赤くならない自信のある人、
首位キープして推薦狙いの人ならいいだろうけど、
子供には、やっぱり落ち着いた環境で生活してほしいなと思ってしまう。
だから偏差値の高い高校で過ごせるよう、地味な努力を重ねて欲しい。
子供がそんな荒れた子にならないように育てるのが第一なんだけどね。
次の人、できたら次スレをお願いします。
971 :
名無しの心子知らず:2007/02/06(火) 21:18:25 ID:VLx/42Wa
>>964 何のために勉強するのか?
その答えは、勉学の道を極めればきっとわかる。
学歴必要か?
必要かどうか、学歴を手に入れてみればわかる。
保守と消化
学歴かぁ。
うちの子が受験する頃に大学の数が減ってなかったら
間違いなく大学全入時代になってるんだよね。
そうなるとほんとに東大とか早慶とか、トップ校じゃないかぎり
大卒の意味がなくなってくるかもね。
へたな大学に行って4年間を遊んで過ごすよりは
高卒の方がいい企業に入れるようになるかもしれない。
最近はそのトップ校と言われる大学でも
学生の学力低下が起こってるからね。
偏差値70の学校、といっても団塊世代の70と
今の時代の70では全然レベルが違いそう。
知人のお子さんが東大に行っています。
息子が英語を習っているので、英語は出来たほうが得よね〜と話しかけられました。
大学では留学生が多く英語で話す機会が多く、また試験でもトフルが使われたとか(入試かどうか忘れました)
それまで東大はとりあえず凄いとことしか思って無かったのですが
魅力的な環境かもと思いました。
まあ中々入れるところでは無いのですが
>>974 いまでも高卒のほうがいい企業に入れたりする。
いい待遇かは別だけど。
977 :
名無しの心子知らず:2007/02/08(木) 23:05:22 ID:F+6GFghY
英語は頭のよさは全く関係なし
ようは続ける根性があるかないかの話。
本日習ったところを復習。前に習ったことを忘れていないか復習
これを中学から高校までつづける根性があるか。ないか
英語はそういう科目と認識しているかどうか。
テスト前の一夜づけだと定期テストだけはいいかもしれないけど受験では
使えない。
頭の良さでいうなら一夜漬けで点数とれる方がいいかもしれない。でも受験で
結果出せるのは積み重ねた方。
978 :
名無しの心子知らず:2007/02/08(木) 23:39:23 ID:UJmusvCZ
みんなが大学に行く時代になったら学費はかかるけど
学歴として意味がないなんてイヤだね。
せめて学費安くならないかなあ?
高卒のほうがいい企業に入れるの?
つブルーカラー
980 :
名無しの心子知らず:2007/02/09(金) 09:16:46 ID:rhTsy3hM
大学に関してはおそらく、いくつか潰れて大学の数時代が減る。
倍率も高くなるのではないかな。
大雑把だが、1980年代の大学進学率は20%で、今は45%だとか。
景気回復基調だが、今後はどうなるのかな?
>>978 最近のニュースで、学歴詐称で大卒の公務員がクビになったりするの見てると
高卒時点で公務員試験受けさせるのもイイかな、なんて思うw
地方公務員だったら生涯賃金そんなに大きく変わらないしね。
あと、電車の運転士だったらリストラも関係なく安定していそう。
低レベル大学行くよりマシかも。
>>982 高卒で地方公務員になれるほど親にコネがあればいいけどね。
それがなければ、やっぱり本人に頑張って貰うしかないよ。
984 :
名無しの心子知らず:2007/02/09(金) 10:56:16 ID:bxegdwq4
就職有利、という意味だけなら高卒でもいいのかも知れないが。
私個人の話だけど、1番勉強したのは大学入試のため。
で、遊んでばかりだったとはいえ、大学4年間も試験の時や論文や卒論を
書く時には文献を読んだり勉強もした。
4年間で知識がマイナスになったわけではなく、やっぱり自分の中に
残っているものも多い。
成人なんだけど学生で、責任があるようなないような、自由なような制約があるような
そこそこ自立してそうだけど甘えてて・・・
あの独特の4年間は貴重だったなぁ〜とすごく思う。
そういう意味では子供には18歳ですぐに就職をせずに4年間の猶予(?)を
与えてあげたいと思う。
少し関連するかな?
生活板にあるこのスレ↓をさっき眺めてたんだけど
ロストジェネレーション集まれ【25〜35歳】
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1169185304/ 無理やりまとめると
『団塊ジュニアは入試で苦労し、就職で苦戦し、やがて来る全入時代が嘘みたいに厳しい環境。
中高時代は女子大生ブーム、大学入れば女子高生ブーム。
公務員試験なんか倍率100倍だったし、あんなに勉強して入ったのに大学はその後統廃合。
大学は出たが、とにかく仕事に恵まれない。
今の子供が裏山。
頑張ればリターンがあると言われて育ったのに。
貯金したい。結婚したい。』
だいたいこんな感じのスレ。
この世代の悩みが私にもひとごとではないけど、生きていく上でどんな試練があるかはわからない。
子供らがいろんな試練にあってもなんとかできるか。
その、乗り越える力を育てるのが最重要だよね。
その中で、例えば試験での競争に勝ち抜く学力も必要だし
嫌なことも投げ出さない訓練は絶対しておかないといかんしね。
勉強しておく効用ってそのへんだよね?
あとは、学力以外のところでなんとかしなきゃいけない。
世の中は勉強も大事、勉強以外も大事って、子供にはほんとうの意味で理解出来てないだろうけど
幸せになるかどうかって、このへんの現実を見る目があるかどうかじゃないかと思えてくる。
親の私にもあんまり自信はないけど、だからこそそう思うよ。
今更で多分既出だろうけど、
ここで言われている「勉強」って、何なの?
大学入学までは自分の興味を満たしていればそれだけで
「あの子は勉強家ねぇ。」なんて言われてなんか妙な気持ちだった。
国家試験のために覚えたくもない物覚えるのはものすごく苦痛で、
それは私にとって勉強でもなんでもなくなんというか、
「学生の仕事」みたいな感じだった。
学歴のために勉強とかいう使い方は正しいの?
987 :
名無しの心子知らず:2007/02/10(土) 09:27:27 ID:hrZkv57/
おそらくは真実かと
うちの旦那高卒だけど(国立大学は合格したけど貧乏のため行けなかった)
某一流企業に内定貰ってた。(誰でも知ってる会社)
結局そこを蹴って今の所に就職して今は年収1200万。
多分今の所のほうが出世の見込みがあったからだと思う。
一流企業は絶対に大卒に使われる立場なのは判ってただろうから。
そんな彼は勉強にお金あまり使わせてくれません。
自分は塾なんて何それ美味しいの?状態で独学で、大学合格した人なので。
多分ただ単に地頭がいい人だったからそれでもなんとかなったと思うんだけどね。
息子は地頭良くないのでお金使ってなんとかマシにしたいと思ってるんだけど・・
今は猫も杓子も小4から進学塾通いがデフォだけど、
自分の身に置き換えてみると小学生のうちから夜遅くまで勉強なんてカンベンしてー
というのが本音。
塾通いさせてる親たちは自分も同じように勉強してきて、それが良かったと
思ってるのかな?
自分だったら、きっと疲れてしまって、大学受験まで気力が保てなかったような気が
するので、わが子の通塾には慎重になってしまう。
自分の住んでたところは、八割お受験するところだったからなあ
自分もしてたよ。ただ英語はしてなかったけど。
塾のほうが楽しいという子もいるよ。
スポ少で土日を含め、しょっちゅう遠くまで遠征で帰宅が遅いというのとたいした変わらない。
スポーツが好きな子がいるように、勉強の好きな子もいる。
競争という点でも同じだよ。
中受終了したけど、うちの子の通ってる塾は一貫校生用の先取り英数をやっているので
それにも楽しんで通ってる。
>>998 中受して難関大という層は多いんだからそんなに心配しなくてもいいと思うが、
心配なら大学付属という手もある。
992 :
991:2007/02/10(土) 19:23:31 ID:UkbvkQun
うちも、冷やかしで行った塾の体験が超気に入って入塾。
学校より楽しみになった。
学校はうるさくてちゃんと勉強できないそう。
塾は、わかるように難しいことを教えてくれるし
勉強していても嫌がらせする友達がいないんだって。
うちの子供も塾、楽しいって。
あまりのも楽しいらしく、
難関選抜の資格があるから「行く?どうする?」と聞くと即答で「行く!」と。
土曜日勉強で潰れるし、遠い校舎への遠征になるのに。
自分の子供の頃を考えると、隔世の感があるよ。
そういや御三家出身の会社の先輩は、
勉強するのが苦になったことがないって言ってたな…。