1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2009/09/10(木) 22:45:33 ID:???
乙
3 :
名無し三等兵:2009/09/10(木) 22:47:33 ID:???
4 :
名無し三等兵:2009/09/10(木) 22:48:29 ID:???
5 :
名無し三等兵:2009/09/10(木) 22:50:51 ID:???
6 :
名無し三等兵:2009/09/10(木) 23:07:40 ID:???
戦闘機の戦術の変遷について興味があるのですが、
第二次大戦〜現代にかけての本は数多くあるものの、
それ以前の時期の資料がなかなか見つからなくて困っています。
戦記物でもいいので何かいいものはあるでしょうか?
とりあえず自分で調べた限りでは、
『撃墜王リヒトホーフェン』(朝日ソノラマ)
『レッド・バロン 撃墜王最期の日』(フジ出版)
があることはわかったのですが……。
7 :
名無し三等兵:2009/09/10(木) 23:53:08 ID:???
>>6 とりあえず、入門書として『世界の駄っ作機』とかどうかな
一次大戦後に開発された機体なんかは、当時の軍用航空機の運用の
試行錯誤・迷走っぷりがわかる
8 :
名無し三等兵:2009/09/10(木) 23:58:14 ID:???
ネット書店の使い分け(2009/9時点、内容は変更される事もあり。各自、自己責任で
アマゾン:1500円以上送料無料。本以外の商品も多い。発送は日通・佐川
マケプレで古本充実(クレカ・VISAデビ必須)レビュー充実。
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または新刊の入荷を見極めてから買いにいける。
9 :
名無し三等兵:2009/09/11(金) 02:38:31 ID:???
チャティナ ガチで鹿嶋市ネェーバエンディガルソン!!
塩コショウでフフフンフフーン、
遅刻はしても早退はノノノン!
城カティーフフフフアーフタースクール♪
10 :
名無し三等兵:2009/09/11(金) 12:34:02 ID:WzFLTert
乙
11 :
名無し三等兵:2009/09/11(金) 13:03:35 ID:???
アマゾン、11月4日まで本送料無料になった。
あちこち無料だな
12 :
名無し三等兵:2009/09/11(金) 13:32:39 ID:???
そういえばネット書店ってどれくらいあるんだろう?
>>8以外にもセブンアンドワイとかブックサービスとか
書店系・取次会社系や
雑誌専門だけどFujisan.co.jpなどいろいろとあるね。
13 :
名無し三等兵:2009/09/11(金) 13:47:46 ID:???
14 :
名無し三等兵:2009/09/11(金) 16:38:47 ID:???
15 :
名無し三等兵:2009/09/11(金) 16:50:40 ID:???
洋書読者への円高援護射撃きたぁあああああああああああああ
16 :
名無し三等兵:2009/09/11(金) 18:01:40 ID:???
>>15 自社や取引先が潰れないのを祈るのみだな。
これ以上ヤベーヨ・・・早く円安に戻ってorz
17 :
名無し三等兵:2009/09/11(金) 18:13:59 ID:???
学研の第2次大戦欧州戦史シリーズがほぼ一年ぶりに再発行されてるのに気付いた、アルデンヌとベルリン同時だ
魔女飛行隊を復刊させた今の学研ならきっとなんとかしてくれる
今度こそ赤軍興亡史まで頼むぞ学研
18 :
名無し三等兵:2009/09/11(金) 18:40:35 ID:???
>>16 ウチは外需はゼロなんでw
また円売りドル買い介入やって米国債買い捲るのかなぁ?
スレ違いすまそ
19 :
名無し三等兵:2009/09/11(金) 19:01:14 ID:???
20 :
名無し三等兵:2009/09/11(金) 19:24:31 ID:???
表紙絵がYak-1、黄の44に修正されてるな。
旧バージョンを写真のためだけに買うべきか買わざるべきか…
21 :
名無し三等兵:2009/09/11(金) 19:25:43 ID:???
途中で送っちゃって支離滅裂だorz 魔女飛行隊の話ね
旧バージョンを持っているんだが写真のためだけに買うべきか買わざるべきか…
22 :
名無し三等兵:2009/09/11(金) 19:55:42 ID:RCnInSRD
学研の第2次大戦欧州戦史シリーズ1〜10は
ハッキリ言ってもう内容が古いヨ
土門周平さんのクルスク戦記事とか完全に陳腐化した情報ベースだし
冷戦終結後に出てきた事実の見直しや再評価を反映していない
そろそろ太平洋みたく完全な新版を1から出すべきだね
23 :
名無し三等兵:2009/09/11(金) 20:06:57 ID:???
>>21 迷った時は取り敢えず買う
見敵必戦!の心構えで前進すべし
後で後悔しても絶版になった本は戻って来ない
>22
>17の人がが期待してるのは「ソヴィエト赤軍興亡史I〜III」の再販ですが、なにか?
まあ、新版を出すなら、北アフリカの巻とか、
もう少し通し概況を載せて時系列を判りやすくして欲しいです。
他に流れの判る本を読んでいれば、あれでもOKですが
個々のエピソードや雑多なコラムや検証記事ばかり目立ち
通史としては非常に読みにくくなってると思うのです。
ただでさえシーソーゲームな戦域だったのに。
25 :
名無し三等兵:2009/09/11(金) 20:26:34 ID:???
Lansに代弁されて言う事なくなっちまった癇癪!!1
これまで全巻買って御布施したんだ、あと4冊マジで頼むぞ学研
26 :
名無し三等兵:2009/09/11(金) 21:09:19 ID:???
やっと『高角砲と防空艦』と『海軍砲戦史談』が届いた
問い合わせしてよかったよ
『海軍砲戦史談』の中扉に書かれた
砲将東郷砲を愛して大勝し
空将山本砲を侮って大敗す
にちょっと痺れたw
27 :
名無し三等兵:2009/09/11(金) 21:25:43 ID:???
大艦巨砲主義者www
28 :
6:2009/09/11(金) 22:31:03 ID:???
>>7 ありがとうございます。
『駄っ作機』シリーズですか。
運用構想を見ることで、当時求められた戦術を探るわけですね。
今度探してみます。
29 :
名無し三等兵:2009/09/11(金) 22:53:53 ID:???
「出撃!魔女飛行隊」、入手。
永らく読みたいと思ってたので嬉しい。
30 :
名無し三等兵:2009/09/12(土) 00:32:52 ID:???
なんで黛さんは「日本海軍命中率三倍論」に飛びついちゃったのかねぇ……
31 :
名無し三等兵:2009/09/12(土) 00:35:15 ID:???
魔女飛行隊は名著だよ。
女二人で飛行場に残って、エンジンが故障したPo-2の修理を急ぐも間に合わず、
とうとうドイツ兵に捕まって・・・(;´Д`)ハァハァ
ってこれ実話なのかね。
32 :
名無し三等兵:2009/09/12(土) 00:38:36 ID:???
黛さんは面白いよな。ブレない信念を持った専門家だから言ってる事もわかりやすい。
もし自分なら戦後は飛行機が・・・とか言う事変えると思う。
それでもあくまで大砲にこだわる所がナイス
33 :
名無し三等兵:2009/09/12(土) 00:43:05 ID:???
>>32 むしろあの本の価値は、「旧海軍砲術科士官の思考形態」を知ることにこそあると思う。
普通の史書として読んだらあかんというか、毒気に当てられる。
34 :
名無し三等兵:2009/09/12(土) 01:24:51 ID:???
>>24 >雑多なコラムや検証記事ばかり目立ち
>非常に読みにくくなってる
って、いまの新版の太平洋でも同じ欠点が残ってない?
35 :
名無し三等兵:2009/09/12(土) 02:28:28 ID:???
高角砲と防空艦は、軍事系のオンデマンド出版としてかなり受けたのでは?
今後もプレミアになってる名著を次々にオンデマンド版で復刊して欲しい。
>34
でも、欧州戦線と違って、太平洋は簡単なのから上級まで、
通史なんか、いくらでもあるからなぁ…
いまさら通史メインじゃ、逆につまらないと思うw
通史としては旧版がそこそこ良いし。
そのアッパーVerと考えれば、太平洋の新版はこの方向でもw
37 :
名無し三等兵:2009/09/12(土) 17:12:50 ID:???
経済制裁と経済封鎖の違いって何ですか?
38 :
名無し三等兵:2009/09/12(土) 17:23:46 ID:???
SMと縄の違い
39 :
名無し三等兵:2009/09/12(土) 17:25:29 ID:???
40 :
名無し三等兵:2009/09/12(土) 19:39:30 ID:???
「長沙作戦」佐々木春隆を読み始めた。
まだ二割ほどしか読んでないが、やっぱ面白いな。
「華中作戦」を先に読んだんだが、時系列的にも
部隊規模的にも、こっちを先に読むべきだった。
戦術に関しては、「歴史群像」アーカイブの「戦術入門」
とセットにして読むと面白さが増すと思う。
あと、当時の帝国陸軍のノリ、中国戦線のノリみたいな
ものがわかっておもしろい。
陸自の新品3尉にもおぬぬめ。
41 :
名無し三等兵:2009/09/13(日) 05:38:42 ID:???
>>38 さすがにそれは違うような…
そもそも両者は並立的ではなく、制裁の一形態として封鎖があるような気もするけど、
あえて比べれば
・(経済封鎖でない)経済制裁…制裁対象国 と 国際経済取引をしない/制限する…自国内の金融・貿易管理で対応可能
・経済封鎖(である経済制裁)…制裁対象国 に 国際経済取引をさせない…(内陸国相手でもない限り)軍事力による物理的封鎖が必要
って感じかな?
(〜)経済制裁…無視
経済封鎖(〜)…監禁
だな
42 :
名無し三等兵:2009/09/13(日) 20:39:00 ID:UsNOkjTE
監禁というか、キューバ危機だと「食い物運んできたクロネコヤマトを途中で
脅して引きかえさせる」みたいなことをやっていた。
この場合、クロネコが「ミルクを積んでいます」といっても
「ミルクといっているけど、実はミサイルなんだろ?」なんて展開もあり得るので
臨検 が必要になるわけだ。
43 :
名無し三等兵:2009/09/13(日) 21:17:50 ID:???
つまりキューバ危機は、日本郵政株式会社の陰謀だったんだよ!!!!!
44 :
名無し三等兵:2009/09/13(日) 21:20:50 ID:???
飛脚乙
45 :
名無し三等兵:2009/09/13(日) 23:28:33 ID:???
46 :
名無し三等兵:2009/09/13(日) 23:33:22 ID:???
ここ何のスレだよw
47 :
名無し三等兵:2009/09/14(月) 03:46:13 ID:???
48 :
名無し三等兵:2009/09/14(月) 12:27:41 ID:VWkkgYy5
49 :
名無し三等兵:2009/09/14(月) 22:13:29 ID:???
日米戦争のきっかけになったのは経済制裁?経済封鎖?
50 :
名無し三等兵:2009/09/14(月) 23:18:49 ID:uZ/+guy2
円高だから洋書が安く買える。
51 :
名無し三等兵:2009/09/15(火) 00:36:18 ID:???
52 :
名無し三等兵:2009/09/15(火) 00:52:23 ID:???
53 :
名無し三等兵:2009/09/15(火) 03:29:43 ID:???
米49
せっかくの書籍スレだから佐藤優の「日米開戦の真実」を
開戦きっかけではないが当時の日本国民の意識レベルがよく分かる。
表紙の大川周明のイケメンっぷりだけで買う価値がある。
54 :
名無し三等兵:2009/09/15(火) 03:43:11 ID:???
55 :
名無し三等兵:2009/09/15(火) 04:22:45 ID:???
56 :
名無し三等兵:2009/09/15(火) 05:13:10 ID:Ftqww6rp
57 :
名無し三等兵:2009/09/15(火) 10:14:43 ID:???
>>50 ドル・円はな
ユーロ・円はあんまり安くなってない……orz
58 :
名無し三等兵:2009/09/15(火) 12:46:20 ID:???
円高じゃなくてドル安ですから。
59 :
名無し三等兵:2009/09/15(火) 15:00:31 ID:???
はいはい
60 :
名無し三等兵:2009/09/15(火) 19:48:00 ID:???
61 :
名無し三等兵:2009/09/15(火) 20:06:40 ID:???
Amazonプレミアム会員の俺には、釈迦に説法みたいなもんだな。
62 :
名無し三等兵:2009/09/15(火) 20:18:45 ID:???
どこも無料となれば配送業者との相性で決めればいいな。
63 :
名無し三等兵:2009/09/15(火) 21:56:14 ID:???
清水政彦著 零式艦上戦闘機 新潮選書
何気に良書が出てたな
Amazonでも品薄の模様
64 :
6:2009/09/15(火) 22:15:07 ID:???
>>48 >>55 レスありがとうございます。
やはり第一次大戦〜関連は、日本語ではろくに情報集められないですねぇ。
英語読むのは構わないのですが(時間かかるものの)、洋書は金銭的にきついですお……。
頂いたHPを参考にしながら気長に探してみます。
65 :
名無し三等兵:2009/09/15(火) 22:40:34 ID:UOsEzO9f
66 :
名無し三等兵:2009/09/16(水) 02:28:50 ID:???
67 :
65:2009/09/16(水) 09:45:14 ID:ndQLD2Mm
ご指摘感謝。どうしてだろか?
68 :
名無し三等兵:2009/09/16(水) 12:19:00 ID:???
>>60 でもこれアマゾン出品の新刊だけ?
中古本が対象外なら俺にはあんまり影響ないかな
69 :
名無し三等兵:2009/09/16(水) 13:57:41 ID:uK5YEFLI
初心者質問スレから来ました
516 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2009/09/16(水) 13:53:10 ID:uK5YEFLI
最近の日本の安保情勢を調べる際、
防衛白書等の公刊資料の副読本として良い本をご存知でしたら教えて下さい。
日本の防衛の、主に法律や政治制度の上での問題点について調べたいのですが、
恥ずかしながら防衛白書や新聞だけではいまいち把握できません。
よろしくお願いします
70 :
名無し三等兵:2009/09/16(水) 14:12:31 ID:???
小川和久や江畑 謙介あたり読んでみれば?
71 :
名無し三等兵:2009/09/16(水) 14:21:20 ID:???
その段階ならwikipediaじゃね?
軍事の最新情報にこだわるなら軍事研究定期購読か
某所の「今週の軍事関連ニュース」からスタート
法曹的な問題は大局から細部まで多岐に亘りすぎるので、
まず興味の中心のアタリをつけろ。
72 :
名無し三等兵:2009/09/16(水) 14:41:03 ID:uK5YEFLI
>>70-71 ありがとうございます。
>興味の中心
有事法制に関心があります。
最近10数年で日本の有事法制がかなり整備されたのは防衛省の広報等で知りましたが、
ではその出来た法律の問題点は?とか未だ法律がカバーしてない領域は?
といった点を知りたいのです。
73 :
名無し三等兵:2009/09/16(水) 15:19:41 ID:???
74 :
名無し三等兵:2009/09/16(水) 15:24:51 ID:uK5YEFLI
75 :
名無し三等兵:2009/09/16(水) 16:17:38 ID:???
有事法制なら梅林宏道だろJK
76 :
名無し三等兵:2009/09/16(水) 16:51:33 ID:???
ワロタ
77 :
名無し三等兵:2009/09/16(水) 17:34:27 ID:???
それならUZI法制はイスラエルが本場か
78 :
名無し三等兵:2009/09/16(水) 18:03:38 ID:???
UZI森田ウザイ
79 :
名無し三等兵:2009/09/16(水) 19:00:36 ID:???
>>75 それに突っ込めるようになったら初心者卒業ということですねわかります
80 :
名無し三等兵:2009/09/16(水) 20:26:40 ID:???
久々に梅林をググったら「梅干し」がヒットした件
81 :
名無し三等兵:2009/09/16(水) 23:03:23 ID:???
今日、初めて戦史叢書の一冊を手にしてみたんだが、想像していたのと違って内容がけっこう大雑把なんで驚いた。
写真のキャプションの間違いなんかもあるし。
82 :
名無し三等兵:2009/09/16(水) 23:31:05 ID:???
でも、戦史叢書は基本中の基本ですから。
83 :
名無し三等兵:2009/09/16(水) 23:32:24 ID:???
戦史叢書が参考にしたオリジナル文献を手に入れようとしても
今ではなかなか手に入らないって事が多い。
84 :
名無し三等兵:2009/09/17(木) 04:02:01 ID:???
「海上護衛戦」が見つからねぇ〜(泣)
85 :
名無し三等兵:2009/09/17(木) 05:03:26 ID:???
86 :
名無し三等兵:2009/09/17(木) 08:48:15 ID:???
文華堂で買った旧版ので安いな
87 :
名無し三等兵:2009/09/17(木) 11:29:28 ID:???
88 :
名無し三等兵:2009/09/17(木) 11:57:29 ID:???
「出撃!魔女飛行隊」読了。
「萌え」なる風潮に嫌悪感を抱く自分的には
「青春を祖国に捧げた天駆ける女の子達の萌え萌え戦記」的な
ここでの一般評から少々読むのが躊躇われたがw、いざ読んでみると
「男性の偏見に打ち勝ち」的な方向に持ってきたがる地の文に辟易する物の
ソ連空軍の空戦戦術の変遷や飛行場の設営方法等、
他書に類を見ない事実に関する記述も多く、
(というか本邦におけるソ連空軍を扱った本全般の出版数が少ないのが
要因だろうが)その意味では資料的価値も侮り難い。
ただし筆者の勉強不足による事実誤認と思われる記述も一部有り、
(例:ソ連軍が肩章式の階級章を導入したのは’43年だが、
‘42年の飛行隊発足前のエピソードの記述に「少佐の肩章を輝かせ」云々。)
折角の上記の記述もウラが取れない限り信憑性に乏しい。
また、訳者の註や解説にどこと無くソ連に対する悪意が感じられる。
(尤もこれは佐貫 亦男−野原正を初めとして、本邦の“ヒコーキ物書き業界”
全般の風潮を反映してるだけかもしれないが…)
後、表紙絵が「萌え絵」でなかったのは評価できるが、
あのケバケバしいピンクの帯は何とかならんかw
89 :
名無し三等兵:2009/09/17(木) 12:08:13 ID:???
そもそも、男性エースの本すらほとんどないのに女性飛行隊の方が先に文庫化w
90 :
名無し三等兵:2009/09/17(木) 12:08:40 ID:???
だからそこに萌え系デザインのキャラを持ち込むことで更に悲壮感があって鬱になれるからいいんだよjk!
91 :
名無し三等兵:2009/09/17(木) 12:51:12 ID:???
萌え化の進展で悲壮感が増すのは、むしろ萌えに眉を顰める側だとおもう。
萌え化するのはいいけど、なんでも萌えが先行し、ジャンル全体を覆い尽くすのは困る。
つまり、軍事書籍ならなんでも萌えイラストが無いと刊行されない状況になったら困る。
萌え軍事の辞典 とか 萌える包囲下のベルリン日記 とか 本当に燃えてどうするってな調子に
なる。
http://www.amazon.co.jp/Baghdad-Sunrise-Brigade-Commanders-Military/dp/0300158475 ドル安で洋書が安くなっている。
この本は旅団長のイラク派遣回顧録。第1機甲師団はクウェートにいるときに師団長が
CJTF-7司令官に昇任し、副師団長が繰り上がるなど人事異動があったりしている。
開戦前の作戦計画の変転(国防長官とCENTCOM、CFLCCでやりとりあり)のため師団の作戦計画
も十分に立てられなかった中で派遣された部隊だけに内容に期待が膨らむ。
92 :
名無し三等兵:2009/09/17(木) 12:53:54 ID:???
「萌えが嫌い」とかいちいち書くほうがウザイ
お前が何が嫌いかなんてどうでもいい
93 :
名無し三等兵:2009/09/17(木) 12:55:00 ID:???
Po-2たんは漏れの萌えキャラだ!
94 :
名無し三等兵:2009/09/17(木) 12:58:26 ID:???
>>92 それをスルーできない萌えヲタが一番ウザい。
95 :
名無し三等兵:2009/09/17(木) 13:00:24 ID:???
>94
自己紹介かよ豚
96 :
名無し三等兵:2009/09/17(木) 13:02:11 ID:???
うひひw
97 :
名無し三等兵:2009/09/17(木) 13:02:17 ID:???
>>94 つ「鏡」
自分もスルーできてないじゃん、馬鹿なの?
98 :
名無し三等兵:2009/09/17(木) 13:02:27 ID:???
99 :
名無し三等兵:2009/09/17(木) 13:03:20 ID:???
チハタンに萌えるのはダメなんだ
>98
書評スレだから萌えの是非は別スレでやれよw
ベクトルが違うだけで、お前も自分自身が非難してる相手と同レベル以下
スルーできない方は以降隔離でお願いします
>>92-97 は自作自演で嵐を呼び込もうとしているらしい。このスレを荒らしてどういう
意味があるのか謎だが以前も荒れたことはある。
海上護衛戦と萌え化すると・・・いかん、どうやっても大井さんが絶望先生になっちまうw
林檎もぎれビームきくたび、
これで栗田レイテ反転や、海上護衛戦で替え歌が出来ないかという気がしている
萌え系退治に出かけた
>>88のレビューを刮目して待て!
侮りがたいなどと余裕をかましているうちに撤退のタイミングを失い……
結局、自説に否定的な意見を必死に封殺しようとし、
いつまでもネチネチと話題蒸し返そうとしているのは萌えヲタでしたとさw
書評スレで書評自体の内容について論争するならまだしも
萌えへの嫌悪感だけ言葉尻捕らえて
一々目くじら立ててギャーギャー騒ぐ奴ってなんなんだろうね?
ジハードでもやってるつもりなのかな?w
スルー
何を今更www
学研は旧赤本群像シリーズとかM文庫の表紙イラストが
独特のカッコ良さを醸し出してる。
経費かかるだろうけど、ああいうイラストレーターにもっと活躍して欲しい。
イカロスの豚絵書きにはご退場願いたい。マイナーな豚小屋で豚ども相手に
商売してろ。
いよっ、音羽屋っ!
しかし「どくそせん」や「戦車学校」シリーズの中身はガチだしなぁ…
学校II型なんかは、正直、歴群アーカイブの戦術入門と平行して読むといい本だし
つか、中の人いっしょだし
III型、IV型にいたっては、光人社の「タンクバトル」(丸連載の単行本)シリーズと平行して読んでいい本だし
絵で嫌うのは、その人の自由だが、正直かなり損する事になると思う。
>112
でもあれ買ってきて本棚に並べるのは家族と同居しているとちょっと厳しい件
ヨムキプール戦争全史とソビエトロシア戦車王国の系譜を購入したのでいずれレビューを。
>112
ひっこめダラ幹!
瑞鶴を捨てるのか!それでもエフ長か!
>>113 棚差しすれば絵は見えない、問題無い
もしくは擬装カバーを用意するか
正直、昔は見た目だけで戦車学校〜とかは馬鹿にしていたんですよ。
最近は、中身がまともなら別にどうでも良くなってきた。まあ、それで趣味者が増えるならそれも良いかなと。
時代の流れって奴かな。兵器擬人化とか流石に受け付けないんだけど。
すいません、ウォーバードテック35のマーリンスピットにはラジエターや配管関係のマニュアル図って載ってませんか?
どくそせんは読めるけど戦車学校とかはちょっと…なんていう俺みたいな人もいる。
まあ他人が何を読もうがそれはその人の勝手だから何かいう気は無いけど。
しかしあの手の本は図書館に入れることも出来ないから財布に辛いな…。
>118
「どくそせん」は読んでないけど、戦車学校シリーズはガチです。
>118
萌えよ!戦車学校
1は戦車の進化を各国毎にそれぞれの特色を踏まえて紹介
2は機甲部隊としての発展を各国毎に編制やドクトリンを踏まえて紹介←Lans的に超重要ww
3.4は戦史ベースの記事
どれも記事書いてる人は、歴史アーカイブ戦術入門1の中の人ですので。はい。
絵で判断すると、絶対に損するたぐいかと…
ちなみに、帝国陸軍の本もありますが…
あれも中身はガチなのですが…絵が…絵が萌えない…
でも各種教範の概要や、白紙戦術の問題が2問紹介されてるとか、結構深いです。
これも別の意味で絵が足を引張り気味かも…
あの絵は人を選ぶかと…ちょっと萌えオタ向けの絵ではないので…
やっぱり中は良いのですが…
あれで絵が本誌のじじさんだったらなぁ…シャルたん、ゼナたんいいなぁ…
シャルたん、ゼナたんの「萌えろ!!ソ連地上軍〜君の教科書もまっかっか!」とか出ないかなぁ…
もちろん、中身は田村先生で。あ、樋口先生でもOK。
Ron Volstadが描いてくれたら買うのに
>>121 あの手の本で絵が萌えないのは致命的欠陥かとw
中身以上に
>>115 背表紙にパ○ツや尻が写っているんですが……>戦車学校。
>>118 昔、俺も馬鹿にしてましたが、
戦車学校の2巻はガチです。
『機構戦の理論と歴史』(芙蓉書房)と合わせるとなお良し。
『どくそせん』も下手な本よりよっぽどまとまってるんだよね……。
>122
そこは、合いの手で入るギャル会話を飛ばして読めば良いのだよ。君。
読み方というものは固定的なものではない。
英国紳士としては、それくらいの工夫は必要だと思うのだがね?
どうかね?紳士諸君。
さあ。我々と共に新たな地平を切り開こうではないか。
>125
「機甲戦の理論と歴史」と合わせて読むなら、
「戦車と機甲戦」(朝日ソノラマ/ハードカバー)著:野木恵一も捨てがたいです。
君の教科書もまっかっか
同世代だな。
>128
両方買ったけどまだ積んであるんだぜ…
やっぱり、わ か る や つ が居ましたねw
ハラショー!ハラショー!
新たな地平(笑)
狭い門からはいりなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。
そしてそこからはいっていく人が多いのです。
豚には豚絵本がお似合いだ。
>130
実は、順番としては「戦車と機甲戦」で基礎知識をつけて「機甲戦の理論と歴史」に読み進むのが吉かと。
ちょうど、戦車学校1→2と同じ流れになりますがw
そういえば「機甲戦の理論と歴史」の参考文献リストに「戦車と機甲戦」が入ってましたがなw
馴れ合いうぜえ
聖書の言葉をそんな風に引用して欲しくないものだな。
自分の理解できない物を何でもかんでも否定するような輩が何故軍板にいられるの?
>>131 またも正体を現したな、Lans丼いやフルンゼ卿!!w
やはりしけたが士ねばすべて解決するんだ!!
しけたみがのに死を!!
ビックリするほどこのパターン
萌えネタ→萌えウゼー→「しけたみがのに死を!! 」
141 :
名無し三等兵:2009/09/18(金) 01:02:28 ID:896mGgj0
萌え本の存在価値は否定しないが
軍オタ一筋の毒男と
彼女持ちor所帯持ちでは
話が噛み合わんだろうな
女子供と同居してる家では
あの手の本は置いとけないよ
うちは女房が制服萌えでその手の同人誌も買ってるから問題ないな
そんな家の子供に生まれなくて良かった
>>143 まぁ、待て。この夫婦の蔵書にやっては良い環境かもしれんぞ
>142、アンバリット連れて行けば狂喜するんじゃないかw
そうかい、ところでこいつはどこに降下したんだい?
>>149 書き途中で送信しちまった。1と2を試しに買ってみたけど、戦闘の描写で安っぽいライトノベルみたいな
擬音連発で萎えちまった。もっと普通に書けばいいのに。
>>150 >擬音連発
一気に購買意欲を失ったぞ。どうしてくれる
大事なのは戦闘描写の擬音より戦闘状況の情報
結構、マイナーなエピソードもあるし、
たしか街道の怪物と思われるKV2の写真とかもあるし
擬音程度は脳内スルー機能をONにすれば、なんの問題もなし。
擬音が既に実音として聞こえてくるレベルだから問題ない。
擬音見たら脳内で本物の音再生すればよくね?
くぱぁとか、
>>119 東京都の図書館だけで10館近くヒットしたぞ。
そりゃあ、地方都市の市立図書館に萌えよ戦車学校があったのを見たときゃ驚いたけど。
>>141 逆転の発想だな。家に置いとけない本は図書館においておけば良い。
図書館も最近は貸出ノルマがあるらしい。
要するに年々貸出数が増加するようじゃないと予算が増えにくいと。
だから遠慮なくバシバシ借りてあげてください。
館内で読むより、借り出してあげた方がいいみたい。
90%図書館という単語があってだな…
よっぽどの専門書を除いて図書館で借りられない本はなくならないといけないわけだ。
というわけであの手の本なら提携図書館内の1館くらいでは必ず入れてくれる…はず。
159 :
名無し三等兵:2009/09/18(金) 21:17:37 ID:czIVjQSb
戦闘機の整備がどんな風かについて、参考になる書籍があったら教えてください。
お、またクレクレきたぞ
萌え解説本の話じゃ盛り上がるのに、質問にはスルーかよ…
きちんとした質問なら答えるよ。
まず検索して、候補をいくつか書き込んで、この中からオススメは?など
多少は努力しましたよって姿勢がわかる質問なら。
そうじゃなきゃまずは検索する事を覚えた方がいい。
そもそもここは質問スレじゃないしな。
質問が来れば答える人もいるだろうけど。
何ここ?って思う人のために書いておくがお礼も言わない、
勧められた本のその後のレビューもないクレクレ君多発してたんでね。
スレを利用して、人に調べさせてるだけ。
阿川弘之→坂井三郎→高橋孟(海軍飯炊き物語)と読んでみたけど、帝国海軍の権威主義?て面白いなw
飯炊き物語は良書だ。
>161
人により専門が違うので、その質問の専門がいないと
なかなか回答がもらえないことも良くあります。
万能者なんて、そうはいませんので。
そして常に専門がスレを見てるとは限りません。
168 :
159:2009/09/18(金) 23:03:45 ID:???
い、いや創作物質問スレ言ったらこっち池と言われたの……
>>166 あざっす。
アマゾンでも検索したのだけれど、戦闘機関連の本は出てきても整備に
ついて書いてあるらしい本は全然見あたらなかったのです……。
知りたいのは、全体的な整備士の日常とか保守点検整備の大まかな項目とか、
そういう大ざっぱなところなのですが……
民間のはあるんですけども
http://www.amazon.co.jp/%E7%A9%BA%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%83%81%E3% 83%A3%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E2%80%95%E3%81%82%E3%82%8B%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%E6%95%B4%E5%82%99%E5%A3%AB%E3%81%AE%E7%94%9F%E6%B6%AF-%E8%97%A4%E6%B5%AA-%E4%BF%AE/dp/4835587324/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=books&qid=1253282326&sr=8-3
うーん、参考になるかなあ……
一応、時代と対象国も書くよろし。
旧軍なら光人社関係で整備兵とかの人が書いたのがあったような……。
>>167 ゆうか氏と眠い人氏を主力とし、
専門的に詳しい分野があるその他のコテがそれを補完しているこのスレで、
どんな「死角」があるのかと
>>159 整備そのものよりも整備士の方に焦点が向けられてるが
「兵士を見よ」で30ページ程度で取り上げられている
>>168 時代と国の指定ないと答えようがないぜ
日本陸軍(末期仕様)と現代の米空軍じゃ共通する部分をみつけるのが難しい
なんか最近、萌えとか「質問すんな」とか下らないことでしか盛り上がらんな
嫌なら無視しろよバーカ
バーガー?
ヴァッカー
>>174 一番無視されるのが、読んだ本のレビューだからなw
レスすら付かないw
誰かがレビュー書いた時はそうですねくらいは書いてあげた方がいいんだよな。
でないと次から書いてくれないだろうよう。
「天空からの拳」ピーター・スミス著を立ち読みしてきました。
内容は艦爆隊の江草隊長についての本。
帯に「日本海軍の勝利あるところ、いつも江草がいた」みたいな文章でググッと。
外国人が日本人についての本を書くというのはどうなんだろうと思ったが
至って普通に戦前、開戦直後のエピソードがまとまっていて、
まぁミッドウェー辺りから急に19年に話が飛んだりはするが
不自然な記述は特になく、良い本だと思った。
どくそせん読了。
マンガが萌え系の中でも特に下品なのは別にしても
非常に内容もこく、図版も多く分かりやすい。
独ソ戦の全体を知るうえでは非常にいい。
値段は1600円くらいでボリュームの割には安いと思う。
第三刷以降を確実に買えるならそうかもしれない。
全体を知るなら、元ネタの詳解独ソ戦全史や完全分析独ソ戦史のほうが良い気がする。
>170
彼らとて、24時間常時このスレを見ている訳ではないのですよ。
分野に死角はなくとも、時間に死角はあるのです。
なぁ、コテ談義とか余所でやってくれね?
飛行艇の戦記、文春あたりで出さないかなぁ。
戦闘機も陸攻も桜花も出したのに。
浜空会の奴の、ややダイジェストでもいいから。
そういえば、艦爆、艦攻、偵察機って、まとまった本って無いみたいですね。
流星とか陸軍244戦隊みたいのが続々出てきたら、こっちの財布も大変だが---。
光人社NFの『奇蹟の飛行艇』は読んだかね
植民地時代の古本屋たち―樺太・朝鮮・台湾・満洲・中華民国 空白の庶民史
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4902269236/ 宗谷海峡でも米軍潜水艦が出没しはじめた中、樺太へ渡航してセドリする猛者の話とか。
帝国図書普及会による図書博覧会(実態は特価本の販売会)では、
地域によって次のような売れ筋の違いがあったというのも面白い
朝鮮:思想・経済
台湾:生花・裁縫・辞典・講談・絵本
満洲:内地と似た傾向
へえ、そういう世界があったのか・・・
191 :
187:2009/09/19(土) 11:33:58 ID:???
>188
うん。
後、長峰氏とか、光人社で大分前に出した丸の記事を集めた奴とか。
>>189 うわぁ、モロ好み。早速ポチってしまった。
193 :
159:2009/09/19(土) 22:31:39 ID:???
みんなありがとー。
読みたいのは、現代のジェット戦闘機の整備についてです。国は
極端に予算が少なかったりしなければどこでもいいのだけれど……
>>171 うお!早速調べてみます。
>159 現代機でいいのなら、各務原なり浜松なりの広報経由で取材する
ほうが早い気もする。広報に相談して、どういう名目なら取材が通るか
(著作なしの新人のいずれ書きたいでもOKか、とかね)聞いてみては
どうか。
雷撃 チャールス・ラム著
大本営海軍部 山本親雄著
ソロモン海 敵中突破 種子島洋二著
海底十一万浬 稲葉通宗著
ロケット・ファイター M・ツィーグラー著
降下目標、シシリー W・ブリューア著
ああ山本重爆隊 粕谷俊夫著
朝鮮上空空戦記 D・K・エヴァンス著
ドイツ海軍戦記 C・D・ベッカー著
悪魔の魚雷艇 W・B・ブリューア著
狼群作戦の黄昏 G・ジョーンズ著
近所の古本屋にまとまってソノラマ文庫が入荷してたので\300平均でget
zipでくれ
>>197 もうすぐ、グーグル様と国会図書館様がほとんどの本をネット配信してくれるよ。
>>183 全体を知るなら、元ネタの詳解独ソ戦全史や完全分析独ソ戦史のほうが良い気がする。
「完全分析独ソ戦史」より「どくそせん」の方が遥かにしっかりしていると思う。
「完全分析独ソ戦史」は、クルスク戦前後で気合の入れ方が全く違う。
1944年以降の記述なんか内容があまりにも薄っぺらくて笑ってしまった。
しかも、巻末に参考文献を列記しているけど、それを参考に書いたとは思えない。
どうみてもパウルカレルの独ソ戦2冊のダイジェスト版のような印象を受ける。
それに比べて「どくそせん」は独ソ戦後半もしっかり書いているし、よくまとまっている。
例えば、1944年秋のメーメル橋頭堡から孤立したクーアラントに対する解囲作戦「銀の筋作戦」なんか全く知らなかった。
あの萌え系イラストを止めてくれたら、もっと評価されてもおかしくない本だと思うよ。
ところで、「詳解独ソ戦全史」の続編?の「Colossus Reborn」は翻訳してくれないのかな?
豚は豚小屋に帰れ。
オタクはオタクが嫌いなんだよ
>>199 >全体を知るなら、元ネタの詳解独ソ戦全史や完全分析独ソ戦史のほうが良い気がする。
>「完全分析独ソ戦史」より「どくそせん」の方が遥かにしっかりしていると思う。
落ち着け。
軍事板の中でもこのスレってまぁまぁ人いるよな。
シミュレーション板とかみたら、2000年のスレとかあって、スレ立ったときに生まれた子供は
もう小学3年生だぜ。信じられるか?
>>204 「信じられないが、本当だ」スレに投稿しろ
>>195 悪魔の魚雷艇は腹をよじって笑えるぞ
日本軍がなんかショッカーみたいで
あいつら日本をこんな風に見ていたんだなあ、とw
あと、マッカーサーフィリピン逃亡の言い訳は必死にしてほほえましい
兵頭二十八【自衛隊無人化計画】
208 :
名無し三等兵:2009/09/21(月) 05:22:03 ID:c1JQx6P3
>>206 >マッカーサーフィリピン逃亡の言い訳は必死にしてほほえましい
kwsk
ソノラマ文庫の翻訳物って、訳者の連絡先が不明なのでこの本を見たら連絡をください印税を支払いますとの旨の文章がよく書いてあるフリーダムさだけど
今でもこういうのやっていいのかな?
>>208 まーくん尻に帆かけて必死で逃亡したわけだが、そのとき連れて行った連中の人選は、縁故や情実じゃなく、どんな末端の人間でもそれは優秀な人材で必要な才能だったからだ、って感じのありえないことがいかにもうそ臭く書いてあった。
まあ残留して捕虜になった連中のこと考えれば必要な言い訳ではあったのだろう。
じゃあ置いてかれた連中はどうでもいいやつだったんだな、って突っ込みたい気分になったがw
>>203 >全体を知るなら、元ネタの詳解独ソ戦全史や完全分析独ソ戦史のほうが良い気がする。
これは、
>>183の文章をコピペしたんじゃないのか?
>を入れないと誤解するな。
>>209 てか、今から申し出てももう遅いんだろうな。
ソノラマ戦記がきっかけでこの世界にはまったから、存続できなかったのは残念。
大空のエピソード、大空の攻防戦、読んだなぁ
今後の軍オタは学研M文庫で育ったとか言う人が多いんだろうか。
>204
そろそろ軍事への興味がわいてきても不思議じゃない年頃だな
俺が小三の頃は駐屯地祭で、61式戦車や60式装甲兵員輸送車の熱いボディ(炎天下の為)に興味津々だったぜ
>216
いやいや女児の可能性も
娘(小6)が夏休みの自由研究に、第二次世界大戦のレポートを作っていた。
ヒトラーとかムッソリーニの画像を拾ってきて、印刷してレポートに糊付けしていた。
俺の光人社NF文庫を読んだりしている。
小三なら8〜9歳児か。
そろそろ辻ーんや牟田口の批判を始める頃だなw
>>219 『やっぱ大艦巨砲は漢の浪漫よねぇ』とか言い出したら注意すべし
彼氏として黒人等を連れて来る可能性有り
まじめな話、小3の認識って、「戦争はこわいもの、だからいやだ。」ぐらいだと思うんだが、一冊与えるとしたら何が良いでしょうか?
『大空のサムライ』あたりは無難そうな気がするけど
零戦なら、入門はやっぱり「大空のサムライ」で、
興味を持てば裏の裏まで書いてある「修羅の翼」かなぁ。
『風が吹くとき』じゃないか?
それでも大丈夫なようだったら属性にもよるけど
『壮烈!水雷戦隊』あたりからどうよ。
>>219 小6だと朝日かどっかの戦争写真集みたいなのよく見てたなぁ
「島クーェウ」ってなんだ?と思ったのは良く覚えている。
シュートさんの『パイド・パイパー』辺りだと読めるかねぇ。
「ソヴィエトロシア戦車王国の系譜」
悪くはないし、良くまとまった本だとは思うんだけど、何カ所か不満が。
イラストは何か洋書か何かから引っ張ってきてるんだろうけど、
解説用の番号そのまま載せるなら解説自体も載せて欲しい。
写真もただ単に挿絵的に載せないで、各種バリエーションの見分けるポイントの
部分を拡大して対比させるとか、そう言う見せ方にして欲しかったなぁと。
あと誤植が何カ所か。それと、58ページは同じ図が2枚載ってたがこれもミスっぽいね。
で、「ヨムキプール戦争全史」に手を付けたんだが、一ページ目の一行目で吹いた。
>"1973年10月5日午後。中東上空から送られてくる偵察衛星のビームイメージに、解析員は困惑したに違いない"
…あんちゃん、当時はまだアメリカでもフィルム回収式のKH-8/9しかなかったんや…
"あるCIAの解析員はこう回顧している。「素晴らしい情景を納めていた。しかしそれが入手できたのは、戦争が終わってからだった」"
(「世界史を動かすスパイ衛星」より)
228 :
223:2009/09/21(月) 15:36:05 ID:???
>224-226
素早いレスありがとうございます。参考にします。
実はほとんど自分のことなんですけどね(苦笑)
父親が毅然とした態度で模型を作るべき
>>228 クラウゼヴィッツを与えてみるのも面白いぜ。
「これどういう意味?」とか「これ何て読むの?」とか
一々聞きに来るのが物凄く可愛い。
>>224 不屈の鉄十字エースは小学生にはまずいかね…。
要は戦争って怖いね、いけないことだねっていう方向でまとめりゃ良いとして、
ソ連兵の乱暴狼藉とそれに続くソ連高官による乱暴を働いたソ連兵の処刑とか、
小学生に求められる類の悲惨さではないだろうからね…。
232 :
219:2009/09/21(月) 16:00:33 ID:???
娘は「鉄の棺」を読んでいた。
>232
娘さんをください
234 :
223:2009/09/21(月) 16:12:53 ID:???
>230->232
ありがとうございます。
こってりしぼられるかと思ってびくびくしてたので、さらにコメント頂けるとは! と感激しています。
リアルに小3の弟がいます。自分も一緒に勉強します。
俺も徹底的に戦争の現実というかなんというか
抽象的な戦争の恐怖を実例レベルまで引き上げるようなのがいいんじゃないかなと思うが
そんなもん女子小学生に読ますべきじゃない
>>231 何で他所の国で戦争してるのか、そこで何をやったのかが分からないと方向を間違いそうだ。
小学生なら素直にロバート・ウェストールの本でええやん
『ブラッカムの爆撃機』始め色々邦訳されてるし
最近出た『水深五尋』とかどうよ
>>237のブラッカムを見て思いだしたが、雑想ノートでいいじゃないかw
>>228 一応裏とってどんな本か調べてから興味がありそうだったらそうぞ。
>>232 そこまでいってたらもう是非とも『女王陛下のユリシーズ号』を与えてくだしあ
>>239 年齢関係なく理解できない人は理解できないだけ。書きかけだし。
いや、絶対そういう問題じゃないと思うw
言葉遣いの難しさや文章の難解さ(ドイツ人の書く文章はどうしてああなんだ!)は子供には
いかんともし難い壁になるからな。
子供にはまず軍隊ってのは世の中の理不尽さの縮図のような組織であり、けっして愉快なところではないって
ことを理解させるような本を読ませたほうがよくはないか。こんなこというと左翼あつかいされるかもしれないけど。
司馬遼太郎や山本七平の旧軍体験記とかアーロン収容所とか読ませたほうがいいんじゃないかな。
中学生ぐらいむきかもしれけど。あと海上護衛戦と大本営参謀の情報戦記とか。保坂さんの昭和陸軍についての
本なんかもいいと思う。
最初に軍隊や戦争にたいする変なロマンチシズムを剥ぎ取ったほうがよい軍オタになると思う。軍オタにならなくても
軍隊の実相を理解することは無駄な知識にはならないし。
243 :
名無し三等兵:2009/09/21(月) 17:17:42 ID:ITTHIa0v
MCアクシズは未成年禁止だな
ぶっちゃけ、当事者の証言ってその組織や当時の世相を俯瞰的に見るには当てにならないしな…
普通に通史的な歴史本や数学・物理の本の方がよっぽど教育には良さそうだ。
246 :
名無し三等兵:2009/09/21(月) 17:27:47 ID:fUJwNgev
>>最初に軍隊や戦争にたいする変なロマンチシズムを剥ぎ取ったほうがよい軍オタになると思う。
別に
>>219氏は愛娘を「よい軍オタ」にしたいわけじゃないだろうと思うが
>>軍オタにならなくても軍隊の実相を理解することは無駄な知識にはならないし。
軍オタが本質と思い込んでる「軍隊の実相」と一般人が理解すべき「軍隊の実相」はそもそも違うから
(小学生に「海上護衛戦」って・笑)
>>219氏が小学生の愛娘に戦争を理解させたい、または興味を持たせたいのなら
同年代の子供が出てくる戦争絡みの実話や小説がいいんじゃないかな?
おまえらはネタにマジレスするのをもう一呼吸我慢しろよw
というかクラウゼビッチよりジョミニのほうが楽だろ?
俺はクラウゼヴィッツ取るかな…?
士気よりも組織率の方が後々重要になるし。
>>244 年代や土地が近すぎるより、ローマ帝国とかに興味持たせた方が
偏った思想を持ったりせずに良いかも。
日本の事を顧みる様にカルタゴ興亡史を読ませるんだ
とりあえずパラドゲーやらせとけば万事解決だな
>>250 賛成
日本の戦国時代もやめたほうがいい
近すぎる
神話、物語からはじめるとか
待て、ギリシャ・ローマ神話や日本神話は別の意味で不味い。
>>253 > 神話、物語からはじめるとか
つまり独陸軍から(ry
>>254 ならばクトゥルー神話はどうだろう?
最初の話とズレてきた気がするがw
>254、たしかにまずいな。木星さんとか金星さんと戦争バカの浮気を曝す毒男神とか智謀な神にそそうする毒男とかw
親が本をたくさん持ってれば女の子でも勝手に読む
読まないようなら本好きじゃないんだよ
>>223 >小3の認識って、「戦争はこわいもの、だからいやだ。」ぐらい
「ご飯が美味しく食べられるのも兵隊さんのおかげです」を真に受けていた俺への挑戦状とみたw
>>224-226 時代の空気を知るという意味では『大空のサムライ』は良いと思う。
あと、俺は戦中(?)に出版された戦史書(「杉野は何処」とか「死んでも喇叭を放しませんでした」
を大々的にフューチャーw)を読んでたから、やっぱ普通じゃないんだろうなと再認識した。
なぜ誰もはだしのゲンを薦めないのだ
あれは面白いけど子供の頃に読ませたらトラウマになりそうで
>>260 皆がトラウマを抱えていることを理解するのだ。
スマソ、えらく被ったw
ちなみに漏れなら、小4なら「風が吹くとき」かなぁ?
年齢的にかなり個人差もあって難しいのかも知れない。
檜山良昭の「日本本土決戦」てのはダメ?w
ギギギ・・・アニメ版のピカがトラウマなんじゃよー
あんなグロ映像一歩手前見せてどうすんだよマジで・・・
それ以降も「戦争は悲惨だから良くない」で止まっちゃって戦争に対する考察とかすら嫌がるようになるから反戦教材としてもアウトだろうあれは
原爆は良くない!アメリカの核実験反対!
↓
中国も核実験しましたよ、そっちには抗議しないんですか?
↓
中国の核は(ry
誰にも書けなかった戦争の現実は?
>>264 そこから這い上がるのが軍ヲタじゃないか?w
そこで止まるようなら別の趣味を見つけると思う。
>>267 素地があったとしても吹っ飛ばす威力があると思うんだアレは・・・
死者が語る戦争なんてモンを平気で読むようになるような俺みたいなのとは皆違うし!
確か、このスレでも屈指のグロ本とか言われてたのがなかったか?
最強の狙撃手とかそういうタイトルだったと思うが。
つぅかさ、「兵は不肖の具」ってのは、
軍モノ趣味持つか否か以前に人として弁えとくべき常識だとは思うけどさ、
他に手段の無い時まで忌避し続けんじゃ平和念仏主義のサヨと変わるまい。
そこで「900日の包囲の中で」とか「連隊の子」といったソ連の戦時児童文学や、
ユーゴパルチザンを描いた名作漫画「石の花」とかで
戦争の悲惨さと祖国への献身の大切さを(ry
…等と冗談めかして書いては見たが、
実際そういう「戦争絶対反対」でも「聖戦万歳」でもない、
バランスの取れた児童向け軍事/戦争本って日本には無いんだよね。
>>269 「最強の狙撃手」だな
まだ積んでるんだけど描写も写真もてんこ盛りなんだっけ
>>269 そんなにグロい部分は無いです。でも敗戦後の郷里に帰る話のあたりは必読かな。
しかし、たぶん小学生には解説してあげる人がいないと少々分かりにくいか。
地図を渡してあげて、収容所の話をして、東西対立、冷戦のことを話してあげないと理解しにくい。
米軍が記録したガダルカナルの戦い(草思社)
これは、文書は全然「米軍の見た」じゃないが、写真の量がすごい。
日本兵の蝿の集る死体写真が山盛り。
小学生ならトラウマになること必須。
軍事の前に歴史、地理を教えるべきじゃないか?
>>273 図書館でボロボロになるまで読まれてる本ですな。
普通に日本史か世界史のマンガとか買う。
本人主演で映画化した加東大介著『南の島に雪が降る』なんて子供が読んでもいい話だと思うけど
西部戦線異状無し とかどうだ?
俺は映画しか見てないが・・・
ていうか映画とか見せるのも良いんじゃね?
俺がこの道に入ったのって親が借りてきた「ゴジラ」
を見てからだし・・・
『ビルマの竪琴』と『南の島に雪が降る』
それと『拝啓天皇陛下さま』が良いんじゃないかな。
映画まで含めるなら、ギャラクシークエストを見せて
宇宙を目指す子供に育てるのだ
挙げられてる著作の大半が高校生以上対象な気がする・・・
ハンス・ペーター・リヒターの3部作とか読みやすいと思ったけど
これでも中学生向けなんだよね
調べてみたら『 マンガ零戦の撃墜王』っていう大空のサムライの漫画版があるみたいだし
こういうので良いような気もするけど
モンキー文庫の「零戦」と「戦艦大和」だったな・・・。
同じモンキー文庫から出てた表題は忘れたのだが、
・翔鶴の話(主人公は福井静夫さん)
・陸攻の話(マレー沖海戦)
・チハのディーゼルエンジン
・酸素魚雷
・100式司偵の話
・二式水戦の話
・最上型の話
・零戦対スピットファイア
・雪風の話
・キ108とキ109の話
が載っていた本。これで皇軍兵器オタまっしぐら(笑)。
それと、中学校の図書室にあった毎日新聞社の「一億人の昭和史」
そしたら父親が「海軍めしたき物語」を買ってきてくれた(笑)。
宇宙目指すならライトスタッフだろやっぱり
スペースカウボーイも好きだな
宇宙なら戦闘妖精雪風でおk
めぐりあい宇宙の「かあさんっ!」を出したら書籍スレ住人的に負けな気がする。
>>283 映画版はえらい長いからハマれなかったら地獄だろうな
ガキんちょの体感時間的に考えて
プリキュアでもみせとけ
俺は上田信のボックスアート(田宮の1/35ドイツ歩兵のプラモ)でこの世界に入った。
ジャガーバックスで抜け出せなくなった。
萌え戦でもみせとけ
学校でもらえる社会とか歴史の資料集オススメ。
写真は多いわわかりやすい図で解説してくれてるわで、あれを一通り読むだけで歴史オタに
なること必至。
「レッドオクトーバーを追え」を小学生の時見つけて、道を踏み外した俺が来ましたよ。
マジな話、トム・クランシーの本で「無理難題を押しつける無能な政治将校」という
ソ連軍像を脳味噌に刷り込まれた軍オタは多いと思うんだぜ?
>>264 今思い出したが、高学年の時に見た時の感想が
死体運ぶの面倒そうだってだけだったな。
吉村昭「関東大震災」でもその辺の事はすっごく難儀に書かれてたな。
憎しみは無力だってことを教えてやる
2chを見せて。
流れ的には戦争の実態≒悲惨さ、を先に教えとけ、と言う流れみたいだけど、
あえて先に威勢のいいのを見せて興味を持たせてから、その実態は・・・とやる方がいいと思う。
先に暗部を見せると軍関係がニュースに流れるのすら見るのをいやがるようになるかも。
ソースはウチの家族、生まれも育ちも広島。
・・・8月上旬はテレビをほとんどつけません。
297 :
俄将軍:2009/09/22(火) 03:40:46 ID:???
小学生に、読ませるべき戦争に関する本とは、「ウォー・ギルト・インフォメーション・プロ
グラム」について語られている本、ということもあるのか、などと、嘯いてみたり。
海兵隊のドクトリン以外でドクトリンについて書かれた本って何かありますか?
>>270 ソ連のパルチザン児童文学は結果としてチカチーロを生むことになったからどうかとw。
グロ方面への配慮ゼロだからなぁ、ガキに読ませるのに。
小学生が親教師公認でチェックできる貴重なグロ画像だからな、戦争と公害病関連は。
子供の頃読んだ(読まされた)本と言えば
猫は生きている 早乙女 勝元 著, 田島 征三画
東京大空襲の時の話、関わった人間はみんな死んじゃったけど・・・
二人のイーダ とか 私のアンネフランク 松谷みよ子著
広島の原爆とアンネの日記関連の話
太陽の子 灰谷 健次郎
沖縄についてのはなし
あたりが印象的。はだしのゲンの話も出ていたけど、
6歳にして広島平和祈念館を体験した身としては、
うなされるのも良い経験だと思う。ちなみに
「猫は生きている」を読んだ後も一人でよるトイレに行けなくなった。
>>298 英語なら沢山ある。日本語だと少々古くなる。
M-113機械化歩兵時代のものとかが訳されています。戦闘教範だが
いわゆるドクトリンを基礎としている。
また、ソ連のドクトリンの紹介などもあると思われる。ここらは
陸戦研究などが入手できればよいのだが一般には売っていないであろう。
『科学戦 太平洋戦争』だな、子供の時何回も読み返したよ。
昔、学研から「まんが 戦争のひみつ」というのが出ててなぁ。
30年戦争で荒廃した国土を見てorzとなっているドイツ人が未だに心に残っている。
>はだしのゲン
アニメ版を給食中に流されてなぁ。
ピカの日は、いつもより多くおかわりができました。
>>303 若さ一杯で元気の余ってるお子さんにも、アニメを大人しく視聴して欲しいという
親心ですね。
学研の図鑑シリーズで艦艇や装甲車・戦車が出てくる巻はやたらと詳しくて
数年前にこのスレでも話題になったことがある。
それと、地元連隊の玉砕戦記、戦友会編纂の記録なんかは比較的、小学生程度でも
手に触れる機会が地元図書館などであるかと思う。
高知あたりの小学校とかどうなんだろうね。四国師団は南方で手ひどくやられたと聞いた。
復刻された修身の教科書を読んだけど結構面白かったぞ
>>303 >アニメ版を給食中に流されてなぁ。
その学校気がくるっとる
307 :
223:2009/09/22(火) 13:40:58 ID:???
皆様ありがとうございます。昨日は祖母の家に行ってたのでこんなに遅くなってしまいました。すみません。
亡き祖父の蔵書にクラウゼヴィッツの「戦争論」ありました。淡徳三郎訳・徳間書店版です。
開いてみてすぐ、「この本はまだ早い」ということが分かりました。祖父の本棚には「防衛施設庁史」という本もありました。
中学のとき、現代史はほとんど飛ばされてしまったので、そこを復習することから始めようと思います。来年世界史やら政経やらを履修予定だし。
「アンネの日記 完全版」なら読んだことがあります。結構エロいので、弟には薦められません。
弟はゲームやスポーツのほうが好きみたいで、児童書ファンタジー小説すら母に読んでもらっている有様です。
正義感も特撮ヒーローに影響されてるみたいで、まだ彼らの実在をどこかで信じている風です。
とりあえずは学校の勉強についていければそれでいいのかな?
「はだしのゲン」は小学校の図書室にありました。読まなかったのを今になって後悔することになるとは思いもしませんでした。
いつも数名の特定の男子がたかっていて、なかなか近づけない雰囲気がありました。彼らは楽しげだったんですが、グロ好き連だったのか。
308 :
名無し三等兵:2009/09/22(火) 14:32:28 ID:nain1+Dd
アンネの日記ってエロいの?
俄然読みたくなってきた
>308
基本的には閉じ込められた思春期の女の子が母親や隣の家に反発したりと、自分なりに考えたことを書いた日記です。
今日はこんな勉強をした、綴り字の練習をして過ごしている、とか本当に日記がメインです。
アンネは夢想家な一面も持っていて、ちょっとエロスにロマンを抱きすぎで、そういう部分は刊行に際して父親が削除してます。
完全版はそういった部分も訳してあるので、ちょtっと小3には・・・と思ったのです。決してエロが主体なわけではないです。
先週の土曜日にNHKでドラマを再放送してたな
性の芽生え的な事も描写してたから完全版がベースかな
>>309 >ちょっとエロスにロマンを抱きすぎで
いわゆる黒歴史ノートですね、わかります。
ん?アンネの日記はゴーストライターが書いたでFAだったはずだけど?
はいはいボールペンボールペン
上田信のコンバットバイブル1・2読了。
この人の漫画で他に面白いものがあるならぜひ読んでみたいな。
別にゴーストだろうが関係ない。
エロいかどうかが重要だ。
くだらねぇ
>>307 >「戦争論」淡徳三郎訳
いいもの持ってたじゃねえか、お前のじいさん。
くれとはいわん貸せ
カツあげの常套句だなw
>314
つ【U.S.MARINES THE LEATHERE NECK(U.S.マリーンズ ザ・レザーネック)】上田信(大日本絵画)
コンバットバイブルの米海兵隊版
編制、装備、戦術、歴史、訓練について、コンバットバブル同様にイラストを交え解説してます。
史記とか読ませるとちょっと経済統制もいいかもねと思うぐらいに赤くなるかもしれん
>>323 どの話に対する反応なのかわからない
史記と経済統制の関係がわからない
経済統制=赤という考え方は間違っていると思う
でも赤い(と云うか共産主義)に経済統制は不可欠だけどね…
経済統制自体は自由より平等を愛する人たちご用達だ。
何か右も左も経済統制好きなんだよな・・・
戦時経済といえば経済統制は避けて通れねー
戦時経済なんて歴史用語でしょ
すくなくとも脱工業化国家同士の戦争においては。
>戦時経済なんて歴史用語でしょ
どういう意味?
>>328にとっては「戦時」なんて歴史上の出来事に過ぎんのだろ。
現代戦は開始から終結までの期間が非常に短いので経済政策の変更が戦争の帰結に影響を及ぼす前に終わってしまう
国際関係の緊張を受けての兵器増産、大量動員はありうるが、オーセンティックな意味での「戦時経済」という単語は現代的ではない
ああ、戦争を終わらせるための武力介入組織ソレスタル・ビーングとか
口の端にのぼる世代なんだな
史記読んで経済統制になるか?
老荘と法家思想には染まったが
老荘と法家思想って傾向結構違わないか?
俺は韓非子とマキアベリのせいで他人の好意を正直に受けられなくなった…
ブリスレのせいで奴等の書いた記事を額面通りに受けとらなくなった
真に遺憾だね。
我々は本心から記事を書いているというのに。
友愛だよjk
>>334 近いのは仁義なんかの情や礼楽の慣習や社会常識に頼らん所とか?
>>311 もし自分の黒歴史ノートが後世に残って史料扱いされたらすんげぇ嫌だな。
どうするよ俺の考えたモビルスーツとか俺主人公の小説もどきが真面目に学者に研究されたらw。
>340
史料扱いはアンネにとってはやりたかったこと半分、恥ずかしさ半分じゃないですかね。
もちろん父親が削除した部分とかは彼女自身も発表する気がなかった部分の可能性高いけれど。
340が何かで有名になればそのノートは学者の垂涎の的でしょうね。
343 :
323:2009/09/23(水) 11:40:45 ID:???
経済統制じゃないやw、政府の市場への介入だw
国共内戦とロシア内戦の推移について、わかりやすく書かれた書籍があれば
教えてください。
345 :
名無し三等兵:2009/09/23(水) 14:55:07 ID:tkG2KhoR
国共内戦は歴史群像アーカイブの「アジア紛争史」に出ていた気がするが
ロシア内戦はちょっと思い浮かばないな
歴群本誌でやってくれんかな
最近俺の学園祭ライブが後輩たちに発掘され参考資料になったらしい・・・
俺の黒歴史が・・・
普通に赤軍興亡史の第1巻でよくね>ロシア国内戦
348 :
名無し三等兵:2009/09/23(水) 19:15:16 ID:m5WChw+2
B-29の開発、メカニズムについて詳しい書籍知ってる方居ませんか?
サンケイのB-29はちょっと入手難かな?
「ハワイ日系米兵」を発見・購入
・・・105円って・・・喜ぶべきか悲しむべきか・・・
連休で親父の田舎に遊びに行ってたんだが
商店街にある小さな本屋が休まずに営業してて
そこで大日本絵画の『フォッケウルフ Fw190 その開発と戦歴』を発見
10年前に買いそびれた後いつの間にか品切れ状態でへこんでたんだが
こんな場所で再会出来てラッキー
キズ、ヤケ、折れもなく新品状態だったので即買いしますた
しかし大日本絵画の本は良い紙使ってるから重いね
チラシの裏にでも書いてろ。
ここはお前の日記帳じゃない。
日記帳替わりに使わせてもらいます
358 :
348:2009/09/23(水) 23:07:02 ID:???
>>349、
>>356、357
情報有難うございます!
海好きで「世界の傑作機」に頭が回りませんでした。
ノルデン照準器とリモコン20ミリに興味を持ったので、
大変助かりました。しかも在庫があるなんて夢のようです!
【餓死した英霊】って良いですかね?
出版社が気になるんですが
いかにも左のバイアスがかかってそうだな
その本は読んだことがないけど
藤原 彰の従軍記なら見たことがある。
彼は日本陸軍の元士官。戦後に旧軍の問題点を暴いた人。
たぶんその本は、徴兵された兵隊たちの栄養失調症や餓死の内容かと。
南京大虐殺あった派の人です。2003年死去
中国は南京大虐殺を政治カードとしてフル活用しまくって、挙句に人数の水増しでカードの強化までしてるが、
逆に日本はそういうのを全く利用せずについ最近まで中国にいいだけ金せびられてたよな(笑)
最近じゃ中国は軍備拡張しまくってるが、日本がTK-Xを試作で作れば中国国内では散々日本には何の脅威も無いのに軍拡路線を進めているとか報道されてるし。
何かと中国人は人を煽るのが上手な国だよ国内も国外にも。
日本人だってうまいじゃない。
小泉前まで部落利権でがっぽりで、減ったとはいえ、それは今でも続いてるでしょ。
言いがかりは中国人だけの専売特許ではありませんよw
>>348 ディアゴスティーニから「週刊 B-29を作る」が出るから待ってなさい
完成するまでに「零戦を作る」の10倍以上の時間がかかるけどな
>>361フィルターを取り除きながら読めば末端兵士の実態は見えそうですね。
余りにも有名な
パウレ・カレル「バルバロッサ作戦」
リデル・ハート「戦略論」
を古書店にて入手
ああ、大学が遠くなりにけり
どっちも新装版とか復刊本とか出てるんだから新品で買おうぜ、そこは。
ど田舎だし潰れそうだしそのわりには個人の手記がたまに入るから見捨てられないんです
学研M文庫のバルバロッサは既に品切れのようだが。
最近の戦記本は発売直後に買わないともう手に入らないよ。
時々は在庫復活もするが、何年も待たされる。
>>370 日露戦争関係の本はこの人のから読み始めたな
>370
嘘であって欲しいと思ってリンク先を開いたけど、本当だった。。。
ご冥福をお祈りします。
世界史としての日露戦争、先週、ブクオフに売ってしまったな
日本の参謀本部とか
停戦間際のサハリンだか樺太上陸におけるロシア人俘虜虐殺問題とか
大江シノブは、日露戦争関係はずせまい
この人も陸士出の左派軍事史研究の大御所だよね。
『徴兵令』や『戒厳令』も不勉強なとき読んでほほーと思った
『日露戦争の軍事史的研究』もいい研究書だった
ご冥福をお祈りします
黙祷
日清日露戦争がまとめて読める良書をご存知でしたら教えて下さい。
岩波新書の日清日露戦争は読みました。
接着剤かってきて、好きな本2冊をだな・・・
「まとめてお手軽に」と「良書」とはたいていの場合、相容れない存在
いいたかないが萌え日露戦争とか編集すると、
たいていいいとこどり(ぶっちゃけ良本の剽窃)で
そこそこのテキストができあがるんだよな。
でもおれは認めない
良書なら俺はそれでいいや。
広く浅くまとめてお手軽なら学研のムック本とかでいいじゃん。
これで興味がわけば、参考文献とか読めばいいんだし
ブクオフで文林堂第二次世界大戦グラフィックスがずらっと一冊200円で並んでいるの見たとき嬉しかったな。
これ巻末に広田厚志がWW2スパイ戦史とか連載していてすきなんだ
>>380 消費者の利益だけ考えればそんなもんだよなぁ。
著作権って著作者の権利、利益だし。
383 :
名無し三等兵:2009/09/25(金) 15:24:23 ID:CRLN+Kke
高橋慶史さんのカンフグルッペ物は買い?
プライドを捨ててパクリに徹することができるから
かえっていいものができるのかも>萌え本
>>383 好きな人には好きな本。よく調べてあるよ。
マイナー部隊が好きな人にだけ超おすすめ。
>>383 面白いですよ。
よくもまあ、あれだけマイナーな部隊&枢軸国のネタを集めたものだと
感心します。
戦争の時代史に日露戦争や日清戦争があったはず
>>386 日本陸軍でも同種の本が欲しいな、と思う。
なぜか日本陸軍物って、外部の研究者が書いた良作が少ない気がする。
思想が邪魔するのかな。
上野駅中の書店で光人社NF文庫フェアやってるぞ。
>385
>マイナー部隊が好きな人にだけ超おすすめ。
ん?呼びましたか?
しかし、最貧に行くかと思いきやSSに行ってしまったのが…
まあ、最貧もSS部隊が案外多かったから、いずれきっと収録されるでしょうww
>376
残念ながら計3冊になりますが…
旧参謀本部編纂の原典を現代語に抄訳したものが徳間文庫から出ています。
「日本の戦史 日清戦争」
「日本の戦史 日露戦争(上下)」
多分、一番専門的ながらコンパクトに纏まったものではないかと…
あとは学研から日露戦争のムックが数冊でてますが、
オレンジ本は全般概要や人物、黒本は作戦や兵器
を中心にしてますので、購入時はなにが知りたいかで選別すると吉
>>390 参謀本部の奴は無味乾燥な記述でおもしろくないぞ。俺だけじゃなくて天下の司馬遼太郎も関係各位に
配慮した結果、退屈なものになったといってるw
日露戦争なら学研のムックでいいんじゃないかなあ。
>>389 あそこは品ぞろえいいよね。
店員の女の子で軍事関係の書籍にむちゃくちゃ詳しい子がいて、
日本海軍もの紫電改なんかが売れ筋で、
後はドイツ軍が、こういう変態兵器がどうこうと他の店員に説明してて、わろた。
>391
公刊戦史は娯楽読み物ではありません。面白い面白くない、読みやすい読みにくいではなく、
戦争の経緯、背景、作戦、兵站、戦術、編制、各種数値資料全般の記録
そこが重要。原典が入手できれば一番ですが、それは厳しいですからね。
日露の上巻なんて「ロシア軍の動員と後方の状況」などというロシア側兵站の記述や資料もあります。
さて、この一言で読みたくなった人、手あげて〜w
(最近、簡単スレROMってる人はこれ読んで、ソ連との違いを考察するのも一興かとw)
萌える戦史叢書読め
>>333 史記よりも、漢書に「自由経済よりも国家統制」みたいな記述が合ったような気が。
「塩鉄論」とかも面白いですよ。
>>334 老荘思想は法家から出たとか言う説もあったかと。
>>359 「飢え死にした英霊達」では?
>>361の藤原彰氏が、「戦死者の過半は栄養失調だった。戦争なんて華々しいものじゃない」と
主張した本だったかと思います。所謂コヴァな方々への反論として書いた、なんて作者が新聞に
載せていたような。
ココの住人には、「何をいまさら」な内容でしょうけど。
>>376 日露戦争なら
児島襄『日露戦争』かな。
小説ではあるが、概略を知るという意味では『坂の上の雲』は良いと思う。
乃木の愚将あつかいは正直どうかと思うが・・・。
>>390 武装SSでもまともな師団は一部で、多くの外国人武装SS師団は・・・
最貧ですな。
>>396 >児島襄『日露戦争』
今、読んでます。
長い・・・苦痛になってきた・・・
>>395 >ココの住人には、「何をいまさら」な内容
逆だ逆。『飢死した英霊たち』自体は2001年の本でも、日本軍の死因は大部分が餓死や戦病死という話は
藤原彰が長年言い続けてきたことで、軍オタはそれを後追いしてるだけ。
そもそも、「補給・情報を軽視し戦術面でも硬直したダメな日本軍」という軍板お馴染みの主張を最初に
言い始めたのは、藤原や大江志乃夫などの左翼系軍事史家でしょうが。
それもまた一方的な見方だろうけどなぁ
NF文庫がNSに見えてしまった俺は、ちょっと三途の川を見てきます。
401 :
398:2009/09/25(金) 23:58:53 ID:???
>>399 いや、藤原が『軍事史』を書いて左翼系軍事史学の先鞭を付けたのが1961年で、
これは服部卓四郎の『大東亜戦争全史』(1953〜56)年や、西浦進らの戦史研究など、
旧軍出身者に戦史研究が独占されていることへの反発からといわれる。
今でこそ実証史学が主流となっているが、戦後の軍事史は左右のイデオロギー対立の
場という側面があったわけだ。
藤原・大江両氏の思想に賛同するかはともかく、彼らが旧軍中心の研究体制に
一石を投じたのは事実であって、その辺は素直に評価しないといかんよ。
オタク的な軍事趣味を過大評価して、史学を舐めたらあかん。
>>401 んん?
俺が一方的な見解って言ったのは「軍板お馴染みの主張」云々についてなんだが…
ここは書評スレなんだから、派生議論はヨソでヨロ
>>398 >>401 そうなんですけど、ここにいるような人たちは、「藤原・大江の批判が一般的になってから」の戦史しか
知らないでしょう。世代的にも。
藤原氏が「最近の戦争体験の風化について」危惧を抱いたから、上記の本を出版したのは分かりますが、
それはこのスレの大部分の住人とは関係ない風潮です。
これが極東板やニュー速なら、また書き方変えますよ。
まぁ日本軍が補給軽視だったかはともかく実際に「戦わずして死ぬ」人が多かったのはここにいる人には常識だわな
407 :
398:2009/09/26(土) 00:32:19 ID:???
>>405 そりゃ最近の軍オタにとっちゃ「言い尽くされた話」なんだろうし、晩年の藤原氏(というか
近年の左翼系軍事史研究)に色々アレな所があるのは百も承知なんだけどね。
歴史学としての軍事史研究の歩みを踏まえた上で批判していくのと、
単に現在の通説と比べて「何を今更」と一刀両断してしまうのは、似ているようで違うと思う。
なんつーか、もう少し先行研究へのリスペクトを持とうよ、と。
集英社の日本の歴史シリーズに日清日露戦争があるけど、作者に問題あるかも
>>407 ここは、研究云々というよりは、軍ヲタな皆さんに本の紹介をするスレだと理解しています。
だから、「現在の通説」が通用する住人に、「現在の通説を補強する本」を紹介するのは、はっきり言って
気が進みません。だからあのような書き方になったわけで、リスペクトが足りないというならその通りです。
その点はお気を悪くさせて失礼。
その一方で、別スレから「日本軍最強!」みたいな人が迷い込んできた時に、「これでも読め」と参考にさせる
本としては無難なものだと思いますし、そのように使うのは作者の本望でもあるでしょうね。
ネット使えるのにそういう軍事の基本以前の人は何読んでも駄目だと思うよ。
>>410 まあ、「ウリはちゃんと紹介した」というアリバイ作りのために(笑)
412 :
名無し三等兵:2009/09/26(土) 02:03:33 ID:e+l1kJ8D
左翼じゃない軍事史家は秦郁彦以外では誰?
デービッド・アービィングかな。これはおいといて
でも、佐々木春隆ならこのスレでも過去に出てきたと思う。NF文庫に入っているから
読むといいと思う。
>400 つハン板ジョークスレ逝きの赤紙とy;===
野戦築城、特に鉄条網について熱く語っている本はないものか……
何をおっぱじめる気だw
俺はテロリストの戦術(野戦の基本とかじゃなくてね)とかについて知りたいんだよなぁ
オスプレイの『世界の築城と要塞イラストレイテッド』シリーズとかどうよ?
>419、慰安所逝けw
戦前のイギリスのヘンドン飛行場なんかで行われたflying displayに
ついての本ってありませんか? 何年は開催地どこ、何月何日、
新登場の機種は何、デモフライトはどのスコードロンの何が何機・・・
といった基本データがまとまっているもの。フライト誌アーカイブを
漁っても整理したページになかなか行き当たりませんで・・・
>>417 都市ゲリラ教程ならUpされてるぞ、検索。あと「自動車爆弾の歴史」
児島襄って30年位前にはだいぶもてはやされてたけど、今のレベルから見てどうなの?
ごめんね、俺、この人の本読んだことないんだ
戦艦大和とかゼロ戦とか70年前もてはやされたけど
対艦ミサイルとかF15イーグルのある今から見れば
特にみるところないよね。
話はすんだかな
我、本日、成田イオンモールド内ブクオフにて「突撃砲兵(下)」を2kにて奪取せり
なお、「SS第12装甲師団戦記 ヒトラーユーゲント(上下)」が計4kにて残存せり
我は燃料切れにて帰投中なり
他部隊からの第2次攻撃隊発進の必要を認む。
送れ
成田は遠いぜ、とっつぁん
千葉はブクオフが多いと感じるな
大阪民国在住の俺には無縁だな
New Vanguard 79: American Heavy Frigates 1794-1826 (Paperback)
http://www.amazon.com/New-Vanguard-79-American-1794-1826/dp/1841766305 を読んでいる。
簡単に言うとコンスティチューションちう記念艦が米国にあるのだが、その由来を教えてくれる本。
44門フリゲートは他の38門フリゲートを火力で圧倒し、かつ自分に優る火力を持つ戦列艦からは
優速で戦闘を回避できるという了見で作られたらしい。
というより当時は米国が艦隊を建造し始めたばかり(独立戦争は1776年あたりから 1800年に建造
開始)で、イギリスがナポレオンにかまけきりになったのも預かっているらしい。
断面図は多少見難い。細部の名称などはなぜその名称なのかなど不明で、名称から機能が
分かる者でなければ意味が通じにくいだろう。
ということで、帆走軍艦の話や初期のアメリカ海軍を知る上で手がかりをくれる本という位置づけ
ならば十分に元手はとれるように思う。
>>415 阪神大震災の頃のの軍研で毛利が最新鋭の野営装備の紹介していた。
その中で最近の鉄条網の進化について触れてる。
陸自イラク派遣の少し前あたりから自衛隊もレザーワイヤー使うようになったね。
>>430 地下鉄サリン事件以降は、
出版社の自主規制があるから、
ネットを探すしか無いよ。
山岳ゲリラとかコマンドウ部隊なら、各種教本系で知識的には大体網羅出来るよね?
>>425 買っても読むのに時間がかかる、そも読む時間が無いので
積み本ばかり増えてくぜ…オクレ
積んじゃう属性の人には電子書籍化してPDFにしてあげたらいいんじゃないかな。
そしたら場所を考えずにどんどん買えるぞ
高岡の駅前近くの古本屋にて明治24年版の歩兵戦術の本を発見
そのほかにも昭和6年のナチスについて書かれた朝日の文庫など色々有る模様
本もそうだけど、ネットのページでも
いいサイト見つけたー!とか思ってもとりあえずお気に入りに入れて読まないんでよね…
俺の軍事フォルダには未読が多すぎて整理できん
グーグルのブック検索でかなりのページが読める物があるでしょう。
後で読もうと、たくさんブックマークしてるけどなかなか読み進めないねw
>>434 PDFなんて読む気しねえ、紙のほうが目疲れないし
大体積む作業そのものが快感なんだ
>積む作業そのものが快感
このダメ人間め・・・w
>>438 すごく同感w
自分もモニタで文字読み進めるのにとても目が疲れる。
新しく出る戦史叢書も利便性で考えればディスクの方がいいんだろうけど、
でもやっぱり本で買いたい。そして飾りたい!
>>438 でも、分厚い説明書は読まないけど、pdfなら読むって人もいる。
>>440 戦史叢書は、まずネット配信が先になりそうだよ。
例の国会図書館経由の。
>438
DVDなんかも、借りるより、中古でも良いから【買う】もんなぁ
もう、積みも、一番古いので5年前の文庫があるよ…
最近は、良書の横槍が多く、古いのに手が廻らないw
でも積むの楽しいよね。
いつ読もうかと、次はなに読もうかと、
積山を前ににやにやする至福の時間ww
PDFの論文ってネット上に大量にあるけど読むときは全部印刷してる
モニターで読むのは本当に疲れるんだ
445 :
421:2009/09/27(日) 20:26:42 ID:???
どなたか
>>421をよしなに。ブリスレは完全にネタスレ化しており・・・
>444
PDF印刷は基本だろ…書き込めないし
>>442 国立国会図書館法改正で焚書扱いになったりしないのか?
>>443 そうそう、本タワーの前で次何読もうかとニヤニヤする作業がたまらん
たまに発掘になるけどな
>>445 多分、相当な研究家なんじゃないの?
あなたがわからない事は他の人もわからないレベルなんだよ。
そうなったらもうイギリス人のマニアに聞いた方がいいよ。
>>447 現政権は国会図書館の蔵書デジタル化に消極的なんですか?
困ったのぉ
ついでにひとつ、図書館情報を。
こないだ国会図書館に行ったら休業日だったので
仕方なく靖国神社近くの昭和館にいった・・・が、あそこもなかなかいい。
15年戦争に関連する和書はかなり充実してる。
国会図書館と比較すれば蔵書数はずっと少ないけど、
蔵書のほぼ100%が戦争関連だ。水木茂のまんがも多数。
閉架書庫も意外と充実してるし、戦史叢書が開架にそろってて
閉架の本も一度に10冊まで借りれる(国会図書館は3冊まで)こと、
日曜もやってるのはうれしいところ。
空いてるからコピー機もすぐ使える。
デメリットは食事と、PCの電源が得られないことがあるが
トータルで見ると、なかなか。
遊就館、靖国神社古物市→昭和館
のコースは都心部の軍ヲタには、お勧めです。
昭和館なら音響コーナーだな、戦前録音の軍歌大量に聞ける
>>445 wikipedia英語版で参考文献がもしのっていれば、そこから捜索してみるほうがよいかも。
>>441 索引欄が充実してるなら電話帳見たく分厚くてもおKな人はいるな。
中世ヨーロッパの戦争について書かれた本を読んだ人はおらぬか
>>455 中世ヨーロッパといっても時代も地域も幅広い
西ローマ帝國崩壊直後と三十年戦争ではまったくの別物。
戦史・政治史・経済史のどれを知りたいのかにもよる
テーマと時代と場所を指定してくれ
458 :
445:2009/09/28(月) 08:46:44 ID:???
d。アチラのどこかで聞いてみます。
なぜ日本は西亜打通よりも米豪分断を選んだのか納得できそうな本を教えてください。
あれ、まだあったのかw
ところで日本の軍事革命読んだ人いますか?
ヴォルフガング・パウル「最終戦」ゲット。3300で買ったが、
以前は700円だったらしい……
この混ぜっ返しはイジワルだと承知の上なんだけど、匿名リフェリーの
審査を経ない「文章」って「論文」なのかなあ?
もう少し基準を甘くしても、大学紀要って「論文」なのかなあ?
文系の中の人が個人としてはどうにもならないのは理解しているし
非難する気もないんだが、「軍事」には、その辺の常識が違うハードな理系
(小さいs氏が紹介しているような)も含まれるわけで。
>ハードな理系
そもそも「文系」「理系」という切り取り方そのものがアレだと思うが、
造兵学と歴史学や社会学じゃ学問的手法そのものが異なるんだから、
一律に比較すること自体がナンセンス。
s氏の事はよう知らんが、君のいうところの「ハードじゃない文系」を
小馬鹿にしてると、視野が狭くなるよ。
そもそもならば「論文」の定義とは匿名査読を経たものでなければならないのか、という問題にまで拡大するしね
論壇誌まで「論文」というのは個人的には抵抗があるが、まあ理系学問のなかで通用する言葉としての
「論文」を普遍的なものと位置づけるのはアレだと思う。あと
>>465の志向は文系か理系かの二分法でいえば
文系の「論文」を所望しているみたいだし
イジワルというかただの因縁だったでござる、の巻
下田信夫著『Nobさんの飛行機画帖 イカロス飛行隊』光人社
この人のイラストが好きなんで既刊三冊に続いて買って来たんだが
巻頭カラーの最後のページで“震天制空隊”の事を“震剣制空隊”て勘違いして書いてるね
>>455 ・ 戦争の世界史 マクニール ・ 火器の誕生とヨーロッパの戦争 バート・s・ホール
・ ヨーロッパ史と戦争 マイケル・ハワード
この辺かな
文系をひとからげにして小馬鹿にしているわけじゃない。素朴な例を出す
と、「砲艦外交」という軍事外交史上の概念を把握しようとすると、
砲戦の理屈が必要になり、ある程度の数学的な理解も要るでしょ?
同じ基準がないのはわかるけど、どれかのパーツだけあまりにお粗末だと
理解に支障があるのではないかと。査読という「最低限の質の保証」が
ないとなれば自分で評価しなくちゃならないけど、これから勉強する身には
難しいし・・・
最近の「鳩山論文」も「最終戦争論」もいわば論壇誌論文的なわけで・・・
政治や軍事の当事者の論なら、内容がどうあれ、「そのひとがそう考えて
いた」こと自体が有用な情報だけど、(プレイヤーでない)研究者の
書いたものはそうはいかない。父の書庫に「奇襲の研究」という論文ふう
の本があって読んで見たんだが・・・なまじ論文ふうだから始末が悪い。
主砲はまあ8門は欲しい、大きな砲少数の艦は役に立たない、についての
数学的な明晰さと、たとえばその「奇襲の研究」レベルの論を同列に
扱って理解したつもりになるのは危ういなあと。
このスレ変だよ・・・
本の感想を書くことだけやってればいいのに
「論文ふうw」だと批評風の駄文で物申す
某HSの人間が書き込みでもしてんじゃないの?
学歴コンプによくあるタイプ。
別に学があるところ見せなくても良いような気がするんだが。
>「砲艦外交」という軍事外交史上の概念を把握しようとすると、
砲戦の理屈が必要になり、ある程度の数学的な理解も要るでしょ?
笑わせてもらったwww
「砲艦外交」という概念を理解するためには砲艦について知らなければならない。
というわけで河用砲艦でお勧めの本があれば教えてください
>>480 自分もかなりクオリティたけーなと思った。
実際に砲艦が艦砲射撃して外交するわけじゃねーよなwww
最近は空母が近くを通るだけってのもあるし。
>>481 学研の「真実の艦艇史」シリーズで砲艦は何回か特集した。
あの本にしかない写真ってのも多い。
485 :
俄将軍:2009/09/29(火) 14:40:53 ID:???
幇間外交なスレッドは、此処、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
ほらぁ、変な話題になったから変なのが湧いてきたじゃないか
PDFから始まって、論文ってのがスイッチになっちゃったのか。
>>475 言っていることは分かる。しかし、厳密な意味での証明というのは社会科学系では
元々不可能。
人間社会を丸々一つ、別に作り出してそこで実験をして仮説を検討できるわけではなく、
関わってくる要素が大きすぎる。
鳩山論文は論文というよりは、見解を明らかにし今後進む方向と理想を訴えたものという
意味合いが強いと思う。
>>463 「日本の軍事革命」読んだよ。
軍事革命に関する日欧の対比論集で、
言ってみれば「長篠合戦の世界史」をより戦国史重点に突っ込んだ感じ。
足軽隊の編制や兵農分離、火砲利用の少なさ、城郭建築の発展やらを、
軍事革命論的に解釈したりして面白い。
脚注や図版、データ類も必要十分なものは掲載されているし、
一時もてはやされた「刀と首取り」みたいな、都合のよい数量のつまみ食いは見当たらない。
文章もこなれていて、論文集の割には読みやすい方だと思う。
類書がほとんどないんで、本論が適当かは、まだこれからの研究しだいだろうが。
軍事革命論に首を突っ込んだ自分としては、文句なしに良書だった。
>>490 良さそうだな。今度読んでみるわ。
戦国時代の研究って何か知らんが恣意的な解釈してるものが多いような気がしてたんだが、
そういうのとは一線を画してるっていえるのかな?
『名著で学ぶ戦争論』ってどう?
>493
英訳本に手を出したくなるので危険
>>493 戦略オタを目指す初心者なら持っていても損はない。
>>493いいと思うよ。手軽だし、名著を読むきっかけになるし。俺自身、読後に学生時代に挫折したクラウゼヴィッツを読み直してるw
>>494 確かに洋書と品切れ本ばっかだからな。おかげで積ん読が増えたorz
洋書も全ページ、全文必死で訳す必要はないんだよ。
自分が知りたいと思ってるページだけ、もしくはその行だけ読めればおk
その部分は目次見れば大体わかる。
高卒程度ならすらすらとは読めなくてもまぁ意味はわかるでしょ。
わからない部分だけ、ネット辞書引いて参考にすればいい。
独特の言い回しでもググればなんとなくわかったりするもんだ
クラウゼヴィッツ。俺はあえて今までスルーしていた…
こういう難解そうな本はもっと成長してから読もうと。
きっと大人になれば分かる、機が熟すまで待とうと。
そして今手にとってるのがなぜかニコラス・ルーマンの本。
まったく意味不明すぎて頭が痛いぜ。まじ中欧人達オカシイ。
クラウゼヴィッツはよんどけ
いっぱい解説書でてるし概要だけでも知っといて損はない
>>498 496だが、せめて第1篇だけでも読んでみれば?食わず嫌いということもあるし。
>>497 修論書くために読んでるから、きっちり訳せないと指導教官に怒られるヽ(`Д´)ノウワァァン
レニー・クラヴィッツとクラウゼヴィッツの違いを教えてください
>>498 つ『クラウゼヴィッツ「戦争論」の誕生』
>>503 モサドとCIAの非国家主体への活動の相互比較、ってとこかな
数日前に二百三高地を見てから日露戦争の興味を持ちました、当時の社会情勢や外交について知るには何を読むべきでしょうか?
とりあえず児島 襄「日露戦争」とデニス、ペギーの「日露戦争全史」は積みました。
>>506 ありがトン。インテリジェンスの分野で「これだけは押さえとけ!」的なお薦め文献は?
落合信彦
>509
地雷を設置するなwwww
>>508 Lowenthal の'Intelligence: From Secrets to Policy'が、
インテリジェンス・コミュニティーの構成や、情報の収集・分析、CIなど幅広くてお勧めかな
アメリカの大学のインテリジェンス学部で教科書として使われてるらしいし。
熱帯雨林で約6k
>>508 昨今なら佐藤優の著書がお勧め。
但し内容がかぶっているものが多いので気をつけること
>>511,512 thx。
もたもたしてなどいられない。
購入だ!
>>513 インテリジェンス関係は和洋問わず、機関での勤務経験者以外の本は過信しないようにね。
ただし、政府が公開に熱心で、学者による研究が進んでるイギリスは例外
>>514 助言かたじけなし。とりあえず上記Lowenthalの本は注文してみた。
佐藤優ってちょっとアカデミックじゃないんだよなぁ
すいすい読めるだけに、注意は必要かも
>>515 研究者やシンクタンク、政府機関がうpしてる、ただで見れるPDFも意外とバカに出来ないから、
自分の興味の単語で調べて見るといいよ
黒井文太郎とかもいいかもしれない。
『軍事研究』にもいくつか連載してるし。
別冊のインテリジェンス専門雑誌もあるな。
>>511、512、514、516〜518 皆さんありがとう。いい人たちでよかった。
インテリジェンスなら北岡元氏と太田文雄氏の著作もいいよ
あと、大本営参謀の情報戦記
もうやめて508の財布は限界よ
良スレだな。善哉善哉。
>>521 大丈夫。食費削るからw無理なくちょっとずつ読んでいくよ。
>>506 あ、自分も質問。
先日、アメリカへ行っていたとき『Eye Spy』って言う
イギリスのインテリジェンス雑誌を買ったのだけれど。
この雑誌の信頼性はどんなもんなんでしょうか?
雑誌スレで聞くべきかな?
ごめん。
『太平洋に消えた勝機』佐藤晃著を読みました。
読み物としては面白かったんだけど良くも悪くも偏ってて、
どこまで鵜呑みにしていいかわからないんですが
この本に対する軍板民の評価を教えてください
その本は読んでないんで、どういう内容でどう主張してるのか書いてくれたら・・・
>>525 どこまで、もなにも、最も基本にせねばならない戦史叢書からして鵜呑みにしてはならないのが常識です。
(正確には、戦史叢書の記述はまず「正しい」という前提で動いた上でクロスチェックをかける)
はっきり言うなら鵜呑みにして良いのはソース元がはっきりしている「図表」とか「証言」くらいです。
それでさえ「解釈」の部分にはバイアスがかかっていると判断せねばなりません。
『失われた勝利』みたいな意味でないの?
>>528 そんな高級なもんじゃない。
明治維新からずっと海軍は陸軍の足を引っ張ってきた。
太平洋戦争が起こった最終責任は海軍にある。
戦争中海の海軍作戦は戦略レベルから戦術レベルまで愚策だけだ。
…と言う記述が延々続き、とどめは、
海軍が航空戦力を出し渋りしなければインパール作戦は成功していた!
ちなみに著者は元陸軍将校。後は分かるな!?
530 :
525:2009/09/30(水) 01:05:35 ID:???
>>526 陸軍のやりたかったことは全て海軍に邪魔されて何も出来なかった。
全て海軍が悪いみたいな内容で200ページほどの短い本です。
硫黄島は海軍がいなければもっと頑張れたとか、
インパールは海軍が航空隊を引き抜いたから負けた、といった感じです。
それから、
陸軍の軍が書いた本だからちょっと偏ってるかなぁ、と
海軍の人が書いた本で陸軍がいなければ!
みたいな本とか紹介してもらえると幸いです。
大井篤氏も海軍がいなければ……
>>512 佐藤優w
著作は読んだこと無いけど、アレって落合信彦レベルの人間じゃないの?自己顕示欲だけ発達した
>>518 アレも信用できない情報を普通に事実として書いてること多数有るが・・・
>>496-505 グラウゼヴィッツの「戦争論」ってまだ読んだことがないけどどれくらい難解なのかな?
難解と聞くと躊躇してしまう・・・。
>>533 ロシア関係の話は結構面白いけどね
美味いもん食ってウオッカがぶ飲みすればあんな体型になっちゃうよなw
>>533 「自壊する帝国」とかのロシア(ソ連)体験記系は面白い
それ以外は読んだことないから知らん
>>535 訳文の文体(岩波版)に若干戸惑うけど、丁寧に論理展開を追えば理解可能。説明として17〜8世紀の戦例がかかれてるけど、そこはスルーで桶。
また、上に書いてある解説本はいずれも良書。特にピーター・パレットの「クラウゼヴィッツ『戦争論の誕生』」はお薦めだから、先に読んでおくと良いかも。
>>535あと、マイケル・ハンデルの「戦争の達人たち」もお薦め。クラウゼヴィッツと孫子、ジョミニを比較した本。抄訳らしいけど、内容は良いよ。
たわけもの!
絶対の信頼が置ける情報など諜報の世界にあるものか。
可能な限り全部読んでクロスチェックするのが基本だ。
それができないようなら最初から一冊も読むな。
542 :
名無し三等兵:2009/09/30(水) 14:01:40 ID:Y5L10jqQ
諜報だけじゃなく人間社会すべてに言えることじゃないか?
543 :
名無し三等兵:2009/09/30(水) 14:39:38 ID:66NS4SzN
ソエジ−と対談本出してる時点でもう駄目だろう 佐藤優
544 :
525:2009/09/30(水) 14:40:42 ID:???
クロスチェックの必要性はわかりました
しかし何を読んだらいいかわかりません
手当たり次第に読んで知識に厚みをつけろってことでいいんでしょうか
>>541・542
ですよね〜
ワタシは「レフチェンコ事件」の当事者のレフチェンコ氏の
「KGBの見た日本」が最近読んで結構面白かった。私の愛した日本みたいな内容に
なっちゃってるけどw
国籍関係なく秘密戦士は切ないですな。
>>530 >海軍の人が書いた本で陸軍がいなければ!
「回想レイテ作戦 海軍参謀のフィリピン戦記」 文庫もあるよ
本人は海軍参謀の立場から、なるべく陸軍を一方的に傷つけまいとしていますが
かえって冷静に、対立する陸軍将官のネジの外れ方を書き記していて興味深いです。
元々は立派な軍人さんでも、絶望的な戦況がこうしてしまったのかな?・・・って感じ。
>>544 とりあえず近くの図書館を漁ってみるといいかも
言い忘れたがこの「可能な限り全部」ってのには、落ち合い信彦や佐藤優も含まれるからな。
もちろん優先度で言えば、ノビーなどは後のほうだが、それでもイサー・ハレルへのインタビューや、
まともな本の訳本もあったりするので、十把一からげにバカにはできん。
どうしても電波汚染がイヤだっていうなら奥菜秀次を併読して中和しろ。
あと戦前の研究書ももちろん読むように。
国会図書館に通えばいいだけだ。
簡単だろ?
>簡単だろ?
そんな社会通念きいたことない
おっと、訂正。
出版社団体は参加決定。
著作者団体は「加わる見通し」
何この陥落寸前みたいな記事はw
553 :
46式学生:2009/09/30(水) 17:49:10 ID:???
>>538 >特にピーター・パレットの「クラウゼヴィッツ『戦争論の誕生』」はお薦めだから、先に読んでおくと良いかも
たまに考えるんですが、古典的名著と呼ばれる書籍について解説本から読むのと
原著から読むのってどっちがいいんですかね?
個人的には先入観をもたないように
原著を読んでから解説書なり解説文を読むよう心がけてるんですが、
解説から読んだほうが要点がわかりやすいのも事実。
万人の答えなんてあるわけないんでしょうが、諸氏の意見を聞いてみたく思います。
まず原著を読んで混乱する。
次に解説本を読んで「ああ、そういうことか」と納得する。
そしてもう一度原著を読んで「おお、ここはこういう意味だったのか」と理解を深める。
薄っぺらい内容じゃ古典として成立しないはず
どっちから始めても、どのみち両方を何度も読み返すことになると思う
高校生のころ、背伸びして読んだクラウゼヴィッツの戦争論
難解すぎて理解できなかったが、それでも嫌な気分じゃなかった
読みたいのなら、好奇心を押さえずに原典からでもいいと思う
ちなみに、国語の成績が上がる副作用もw
>>553 その分野の基礎教養を押さえた上でなら、
現代日本語で書かれてる限り、何だって読めるし理解できる。
俺の場合は他の奴の解釈を知るために解説書を読むだけだな。
基本的に理解する上で解説書は必要ない、というのが俺の考え。
>>553 古典をきちんと押さえたいとも思っている(実際は教養人を気取りたいだけだが)
↓
古典を読むと挫折する
↓
解説本を入手する
↓
古典に直接取り掛からない自分を自己嫌悪する
↓
「でも、解説本読まずに読んだら古典なんて挫折するだけで一生読まないし!
読まないより、解説本を読んだ後読むほうが相対的にマシ!」
とか自分に言い訳する
↓
解説本に挫折する
自分のいつものパターン
「太平洋に消えた勝機」は陰謀論が頭にある時点で、萎える。
ところどころ、英語表記が入る意味が分からん。
例えば、射程外と書いた後に”out of range”と続ける。
何故、日本語の文書の中にアルはベットを混ぜなきゃいけないのか。読みにくいだけ。
バターンのコレヒドール要塞を戦艦の艦砲射撃で吹き飛ばせとか……
なんというか、変な本。
一体、先の戦争のどこに勝機を見いだせるのだろうか?
それこそ、紺碧みたいなトンデモ世界じゃないと勝てないよな。
ナチのソ連侵攻時に連合国側に寝返るとかそんなんだろ
>>560 中華民国の貨幣改革をイギリスと一緒にやって関係の維持を…
今年の軍事・歴史本の地雷ベスト4
「ヒトラーの経済政策」 (武田 知弘 / 祥伝社新書)
「平和宇宙戦艦が世界を変える」 (杉山 徹宗 / 芙蓉書房)
「日本は勝てる戦争になぜ負けたのか」 (新野 哲也 / 光人社)
「太平洋戦争は勝てる戦争だった 文系支配が敗戦をもたらした」 (草思社 / 山口九郎右衛門)
>>563 この中では下2つを読んだな。
「太平洋戦争は勝てる戦争だった 文系支配が敗戦をもたらした」 (草思社 / 山口九郎右衛門)
は図書館ですいぶんと順番待ちの大人気本だったぞ。
>>563 「これ地雷です」と看板ついてる爆弾は地雷とはいわんだろw
いやいやいや、あからさまに設置してあるものを地雷って言うか?
>>562 太平洋以前に詳しくないんで聞くけど、それって中国の権益を
米英に約束通りに渡したってことなの?
あからさまに見える地雷ってのは迂回しようとするとそこに本命の地雷が埋まってるもんさ
てか『平和宇宙戦艦〜』はタイトルからして電波。芙蓉もチャレンジャーだとおもた。さすがにネタだろと思ったが、本人は大真面目だからな。
「日本は勝てる戦争になぜ負けたのか」 (新野 哲也 / 光人社)は、軍ヲタが萎えるスレで俺が書き込みしたんだが、今年の発行の本じゃなかった記憶ある。
レーダーは八木博士の発明は素晴らしい主張だったな。
>>563>>570 >平和宇宙戦艦
遊牧民がどうの農耕民族がどうのと電波な理屈を使って中国の脅威を煽ったり、
正直、過去の著作ではつまらない右派系論客のワン・オブ・ゼムに留まっていた杉山氏が
他にない斬新な芸風を身につけた意味で、個人的にはむしろ上半期軍事本ベスト(ネタ部門)
28の新作は、ノミネートされないの。
今年の良書、地雷本をランキングにしてみると面白そうだな
>>567 1930年代半ばにイギリスが蒋介石を援助して中華民国の紙幣(統一ポンド建ての不換紙幣)をやったのよ。
でその時日本もやらない(共同借款)ってイギリスが誘ったんだけど日本は断った。
まあ別にこれが戦争に直結するわけじゃないけど、応じてたら心証は良かったんじゃないかなあと。
ドイツの突撃隊(SA)についての詳しく知りたいのですが
そのその成立経緯や編成や運用、歴史的な役割などがまとめてある本は無いでしょうか?
>>562 『日英関係史』の政治・経済あたりを読んだんだが
日英関係の維持は結構難しい希ガス。
日本って英のアジア市場食いながら大きくなってるような
印象を強く受けたんだがorz
英国が衰退すれば何の問題も無い…ってあながち冗談でもないか。
インテリジェンス関連で、北岡元氏や小谷賢氏の名前が出てこないのは何故?
アフガンとイラクにおける作戦について、『湾岸戦争 砂漠の嵐作戦』のようにまとめてある本はありませんか?
『シュワーツコフ回想録』や『熱砂の進軍』なタイプでもいいのですが。
検索しても殆どの本は陰謀論や劣化ウラン云々ですし、
唯一見つかった『図説 イラク戦争とアメリカ占領軍』はアリアドネなので信用していい本なのか判断に迷います。
アリアドネといっても軍事研究の連載をまとめたものだが
作者が○○だから〜、とか出版社が○○だから〜、ってのは一番忌避すべき判断基準だと思う。
>>583 出版社はともかく、作者の方は“前科”があると流石に引くだろう。
>>583 俺は杉山徹宗氏の著作には大いに疑いを持つようになったよw
宇宙戦艦のが出てからは防衛関係者のも疑うようになった。
某空幕長だけ例外だと思ってたのにな……
アリアドネが忌避されるのは仕方ない
すくなくとも河津さんの本は大丈夫でしょ。軍研の連載を纏めた物をアリアドネで出しているだけ。
「世界の○○兵器カタログ」シリーズとは根本的に異なる。
軍研ってなんで自前で連載纏めて出版しないんだろう?
雑誌しか作ってないから流通とかなんかの関係でまずいことがあるのかな?
新兵器最前線シリーズは別冊扱いだしなぁ・・・
>>585 「芙蓉書房」ではなくて、「杉山氏」の方に疑いを持つようになったのは、多分正しいと思います。
出版社の方も、ちょっと警戒が必要になったかもしれませんが・・・
>>533 一応元外交官だけあって情報や考察はかなりいいと思うけど。
あと落合と違い人脈がロシアと通じている可能性も高い。
「グルジアの分裂はロシアの安定にとってもマイナスになるため、プーチンは明らかに
オリンピックとあわせて、グルジア再統合をもくろんでいる。このように、スターリンの古典的
な本は、現状を分析するために役立つ視座がいくらでも出てきます。」
2007年に発行された「国家論」で
593 :
46式学生:2009/10/01(木) 09:19:21 ID:???
>>554 正に王道。クラウゼヴィっツにしても高校時代から何度読んだことか。
>>556 >ちなみに、国語の成績が上がる副作用もw
たとえば岩波の『戦争論』を読んで、正しい現代日本語が身につくわけではない
わけでもないと考えないこともないわけですけど。
>>557 結局は自身の立場(考え)でどう理解するかという問題なのでしょうね。
解説本はあくまで参考にすぎず、新たな視点を提供してもらうだけだと。
ただ古典の解説本はそれ自体が古典化しており、
理解するのに2倍の苦渋をなめることになりますが。(苦笑
>>558 個人的には
>>558が一番近いですかね。ただ
>>558氏のあとに
解説本に挫折する
↓
基礎教養が足りないことを再認識する。
↓
新たな古典に手を出す
という無限ループパターン。
数年後に読みなおすと依然わからなかった点が理解できるようになっても、
新たな疑問がわいてきたりしますしねぇ orz
>>592 後、本人はイスラエルの諜報機関にパイプがあることも仄めかしてる。
そこら辺が「落合的なるもの」が嫌いな向きには受け付けないんだろう。
相手方の「内在的論理」や「心象風景」を重視し
そこから分析をかけるというアプローチは見るべき物があるとは思うのだが。
>535、普通に悪文だろう。推敲前なんだからw
>>595 ちゃんとしたのを書く前に亡くなったのだから
悪文って評価はどうかと思う
>>594 逮捕された理由にもイスラエル関係との接触があるし
落合とは違うと思うんだけどな。大学で黒人番長と1on1なんてしてないしww
まあでもロシアの大学でのミーシャとの関係はある意味
それ以上にありえないかもしれないけど。
確か誰かがミーシチャはちぇーかーの回し者だって主張してたなw
>>597 露西亜の大学の件は、疑われてもしょうがないぐらい出来すぎだろ。
あと、オトモダチのムネオ先生にもロシアのスパイの疑いが・・・。
「にじゅういちがた」って時点でおhる
>>598 海外逃亡した東郷さんもスパイ疑惑かかってそうだなw
今アメリカにいるんだっけ?あの人の本はまだ読んでないや
有能だが仕方ない
日本にはまだ石油がいる
イスラエル派外交官をつぶした事実を
国民の利益になるように使えばいい
もったいない人ではあるが
でも普通にかったら60万くらいするしなあ
>>604 価格より置き場所と床の強度の問題が…
近くに図書館があるのならコンプはしないが吉。特に興味のある号だけバラで購入と。
>>604 安くなったもんだなぁ。正直、驚いた。もう欲しい人も減ったのかな。
一生ものの値段としては格安だな。
102冊なんて、1冊を3日で読んだとしても一年間かかっちまうぞ。
若い頃に読まないと内容まで頭に残らないと思うし。
ストラテジー選書というのが結構な勢いで出ていますが揃えている方いますか
>>602 佐藤は「ロシアのスパイ」または「本人が自覚せぬままロシアのために動く『協力者』」の可能性が指摘されたんだっけ?
宗男はロシアのスパイへの公安捜査を露骨に圧力かけて止めさせたと名指しで書かれちゃったし
東郷も日本が悪かったから北方四島をとられたとか言う訳が分からん立ち位置。
偶然にしたら札がそろいすぎな気はする。
>>607 このスレに紹介されたせいか今38万までいっとる。
>>611 佐藤については後者だと思う。ただ
>1991年1月のリトアニア独立運動の際には、
>最高会議場に立て籠もる独立派と独立阻止のため攻め入ろうとするソ
>連派双方の間を行き来し、説得と情報の橋渡しを続け、
>結果的にリトアニア独立後に独立貢献した外国人64人の1人
>としてリトアニア政府から図らずも叙勲される。 wikipediaより
この件でKGBと思われる男に暴行うけていたみたいだからな。
ちぇーかーたんは本人が友好的でなくても協力者のリストに
乗せるくせがあるしどうなんだろうな…
テクニックなのか知らんが、高額入札&辞退の人のせいで(ry
>>592 別に全てを否定してる訳じゃないが、やっぱり世俗的というか
週刊誌に記事を書いてロシア関連に対して知識も興味も無い人間が読んで楽しむ
っていうコンセプトのが多くないかね?
佐藤優は粗製濫造な気がする。
「有罪が確定する前に書きまくって『同志』をたくさん作っておく」
みたいな。
吉田満や吉村昭の戦史ものの著作は参考文献として使える?
吉村昭は当事者の証言が得られなくなって、書くのやめた人。
ついでに言うと、吉村昭はエッセイでよく取材話を書いているから、
短編集やエッセイも含め全著作読むことを推奨する。
あの人の話で一つ気になる話は97艦攻事件なんだよね。
誰か検証してくれないかねぇ。
佐藤優って現場はこんな感じってスタンスで読むものじゃないの?
図書館に取り寄せを頼んでいた本が来たんだが(八月の砲声)
普通に読んでもバラバラになりそうだよ・・・
まぁ発行が昭和40年だからなぁ
しかし46年発行の戦史叢書は頑丈だな・・・
古い本って、真ん中からパキッと割れてたりするよね。
紙もすっかり変色して、こするとパラパラ散るんだよな・・・
『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』
『自壊する帝国』
『日米開戦の真実 大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く
『獄中記』
『国家の謀略』
『野蛮人のテーブルマナー ビジネスを勝ち抜く情報戦術』
『私のマルクス』
『インテリジェンス人間論』
『国家論 日本社会をどう強化するか』
『世界認識のための情報術』
『野蛮人のテーブルマナー「諜報的生活」の技術』
『テロリズムの罠 忍び寄るファシズムの魅力』(右・左巻)
『国家の自縛』
『国家の崩壊』
『インテリジェンス――武器なき戦争』
『ナショナリズムという迷宮−ラスプーチンかく語りき』
『反省 私たちはなぜ失敗したのか?』
『国家情報戦略』
『国家と人生 寛容と多元主義が世界を変える』
『ロシア闇と魂の国家』
『情報力―情報戦を勝ち抜く“知の技法”』
佐藤優本はこれだけ読んだが軍オタが読む価値があると思うのは
『日米開戦の真実 大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く』 全般
『インテリジェンス人間論』 の日本軍の一部
『国家情報戦略』 韓国の元情報部側の人間と対談
ぐらいだと思う。ただし真っ赤な人間なら
『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』
『自壊する帝国』
『私のマルクス』
『ロシア闇と魂の国家』
を追加すべき。
623 :
622:2009/10/02(金) 19:20:38 ID:???
ほどんどの著書が雑誌の連載を載せているため内容に重複が多いので中尉
つか、普通に自己顕示欲肥大タイプだよな・・・ノビーと同じと言われても反論するのは難しいレベル
>>609 「空軍創設と組織のイノベーション」も良かったですね。
しかし・・・
1 兵器の歴史
2 「フロー理論型」マネジメント戦略 イマージョン経営12のエッセンス
3 アメリカ空軍の歴史と戦略
4 ウォルマートの新興市場参入戦略 中南米で存在感を増すグローバル・リテイラー
5 企業戦略における正当性理論 レピュテーション経営を指向して
6 ネットワーク社会のビジネス革新 サイバーソリューションビジネスの実践に向けて
7 空軍創設と組織のイノベーション 旧軍ではなぜ独立できなかったのか
8 ローテーションとマーケティング戦略 あたらしいライフスタイルとしての可能性をめぐって
9 自動車のマーケティング・チャンネル戦略史
何て統一性が取れてない・・・
軍事をやりたいのか経済をやりたいのかはっきりさせろストラテジー選書はw
戦略研究学会は経営の方の戦略も関わるから、
経済の本はあってもなんら可笑しくない。
>>628 おかしくは無いですが、普通は嘘でも間を取った「戦史に学ぶ経営戦略」みたいな媚びた本をでっち上げるものかと。
軍事方向も経済方向も直球ストレートで、どこかに接点を作ろうとか思わないのかこの会社わ・・・
>軍事方向も経済方向も直球ストレートで、どこかに接点
それは戦術と指揮のことを言っているのか
>>627 逆に考えるんだ。
本当は戦略本を出したい編集者が、経営本にまぜて何とか出版してるんだ、とw
>629 そこで媚びない事で信用を保ってる会社なんだが…
経営戦略とかどうでもいいから
戦略論大系の続きとランドパワーを出して欲しい
それはそうとアマゾンでの『戦略大系4 リデルハート』の高騰っぷりは凄いな12万円になってる
・・・・買う奴いるのか?
そこらの図書館にもあるし、
未だ貧弱な我が家の本棚にもある程度のレア度だが
>>633 1店舗がそんな金額で出品してるだけじゃん。
まて、経営戦略とかも勉強してみると面白いぞ?
まあテイラーすげー!!!!に終始するんだが。
639 :
名無し三等兵:2009/10/03(土) 00:51:17 ID:Ecutph9u
自分の質問流れてしまいそう……
こういった秘密兵器に関して調べるには、アジア歴史資料センターが一番ですかね?
640 :
名無し三等兵:2009/10/03(土) 00:52:31 ID:Ecutph9u
すません。
誤爆。
641 :
46式学生:2009/10/03(土) 00:57:00 ID:???
>ストラテジー選書
大学の購買で取り寄せようと思ってレジで調べてもらったら、
在庫があって「えっ、入荷してるんですか?」と口にだして驚いたのはいい思い出。
・・・買っておいてなんだが、売れると思ってたんだろうか・・・・・
>>636 筆者は空の幹部学校で講義をもっていたといいますし、
他の空幹校の教官あたりからの紹介があって仕方がなかったんじゃないですかね。
>>636 上でも書かれているように、付き合いでしかたなく、では?
>>636 この商品を買った人はこんな商品も買っています
・・・が・・・おまいらときたら・・・
つきあいで仕方なく・・・という判断は
最もやっちゃぁいかん判断なんだがなぁ・・・
戦術でも経済でも
ずっと戦略論体系を借りっぱなしの某大学の研究者さん
いいかげん俺にも読ませなさい
末次信正など、重要だけど一般ではあまり知られていない軍人の伝記が
新書で出てほしいところ。
学研の新太平洋シリーズは辛口好きにはお勧め。
最新の第二段階作戦ではコミュニケーション力が不足しているとして
三参謀が滅多切りにされとった。
まあ、個人的には変人奇人でも良いと思うけど。
ところで新訳『我が闘争』はどうなったんだろう?
全く音沙汰がなくなってもうたが・・・
>620、コンディションによるんじゃないか?大学の開架に戦時国際法講義が置いてあったがきれいなもんだったぞ。
>>648 ハードカバー(海上護衛戦)とソフトカバー(八月の砲声)
の違いかも
あと戦史叢書は館外持ち出し禁止が辛い・・・
寝る前とかに読みたいのに・・・
650 :
名無し三等兵:2009/10/03(土) 13:41:50 ID:Ecutph9u
>>649 うちの近所の図書館(品川)は貸し出しできるよ。
ただ、付録の欠損があったりする。
戦史叢書、持ち出し禁止なところもあるのか。
こっちの図書館では郷土の部隊の回想録とかは持ち出し禁止なのがあって残念。
やはり家で、他の資料と見比べながら読まないと本は面白くないね。
そういえば、某自費出版系の有料図書館は現在、ホームページはメンテ中だね。
本の目次まで詳細に書いてくれていたから、購入の参考になっていたし、
借りてみようかと思う本もあったのだが・・・
図書館と言えば、6月に購入リクエスト出した洋書、いまだに入荷しないんだがこんなもんなのか…
吉田や吉村の著作は小説だから参考文献にはならないのでは?
うちの大学で戦史叢書借りると付図が別扱いで面倒だったorz
公立図書館だと、付図自体を紛失してるとこもあるね。
新潮選書から出たゼロ戦の本はどう?定説にいろいろと異を唱えてるけど。
伊藤整一の伝記や小説は何故大和の部分ばかりが多いんだろう?戦争中の大半は
軍令部次長として海軍の中枢にいたんだからそちらのほうが重要だと思う。
>>657>>659 関連質問になってしまうのだけれど、今現在入手しやすい本で
スタンダードといえる零戦論・零戦史の本って何になるんでしょう
柳田邦男『零戦燃ゆ』は今は入手しづらいし、ちょっと思いつくところがなくて
>>582,588
ありがとうございます。
安心して読もうと思います。
>>650 >>651 県立図書館の本を自分とこの図書館に取り寄せて
貰ってるからそのせいかも
寝転がりながら読みたい・・・
>>662 簡単だよ、県立図書館まで遠出して、制限一杯借りまくる。
読み終わったら郵送で返却する。
・・・でも戦史叢書借りても2週間じゃ何冊読めるかな
そういえば、デアゴスティーニから出ている
「週刊 零戦を作る」の付属マガジンってどうなんだろう?
100号まであるから結構な資料になりそうにも思うが、
目新しいものはやはり期待できないか・・・。
戦史叢書って改訂版が出る予定なんでしょ?
>>666 膨大な参考文献、それも現在ではほとんど入手できない個人的な手記や
もう話を聞けない人からの証言を元にまとめている本の価値が今後も褪せる事はない。
映画やアニメもそうだが、初代が一番面白い。2以降は無理やり感が漂う。
ましてや監督が変わったらもう別の物語だ。
復刊してくれた所で、全部買うなんて無理だろうな。
>>664 なるほど
しかし海越えなきゃならんorz
ここ読んでて絶版になってる本をアマゾンの古本で探し出したまでは良かったんだが、クレジットカード無いと支払いできんのなw
人生30年目にしてやっとクレジットカードの必要性に気が付いた(笑)
>>671 「amazonショッピングカード」というのがコンビニで売っている。
それを買えばいいだけ。マケプレでも使えるようになった。
>Amazonショッピングカードは、Amazon.co.jp のお買い物に
>使用できるコードが印字されているカードです。
>(AmazonマーケットプレイスRの商品の購入にもご利用いただけます)
ただ、それとは別にクレカを持っていれば便利な事も多いし
この機会に一枚持つのも悪くない。
>>671 30過ぎてクレヒスないと今後は作りづらくなる一方だぜ
一枚くらい作っとけ。
で、何の本が欲しいのだね?
以前、36000円のプレミア絶版本が今や1500円になったと書いたが
今は1100円になってるぞ。不景気やばすぎだろ。
当事者が1冊だけ書いた貴重な本で30年前に1回出ただけで
ずっと絶版なのに1100円なんて安すぎてかわいそうだろw
だが¥36000だと俺たちがカワイソーだろw
高値出品してた業者が撤退しただけですね。安値出品を買い集めて
高値を維持するなどしていたのかもしれません。
つまり、適正価格に戻ったということです。
蔵書家は本を買って飾ること、あるいは本を買うこと自体に価値を見出す向きも
あるから、読みたい人が適正価格で手に入れられるのは良いことです。
マケプレでも誰も出品していない本があるよね。
あれこそ本当のプレミアだと思う。
古本だけはネットで買う気になれん
山田朗や纐纈厚はどう?政治的スタンスはかなりアレだけど。前衛に寄稿した
ことあるし。
>>680 軍事以外の本でも良いのなら「関東大震災」
あれは名著ですなぁ。
吉村昭が戦記物書いたのは、メジャーになったのが戦艦武蔵だったせいもあるだろうけど
ドーリットル空襲の1番機を直接目撃したってのもあるんじゃないかな。
それと、空襲サバイバルを経験してるからね。
当時は戦争でどれだけ自分が苦労しているかを競うのが社会的ステイタスで、
家が全焼ってのはかなりランクの高い部類だったらしい。
それまでずっとランクが低い生活だったから、
自宅の全焼は嬉しかったとエッセイに書いてある。
>>681 山田氏の場合、『昭和天皇の戦争指導』を始めとした戦前期の研究については
多分に論争的だが、一次史料に基づいて論を立てるという史学のセオリーは
守っており、トンデモと片付けてよいものではない。
纐纈氏についても、『総力戦体制研究』や『近代日本の政軍関係』などは
総力戦体制論・政軍関係論の先駆的な著作という点で評価されるべき。
(近年の研究成果と対比すると、流石に古くささを感じざるを得ないが…)
では両氏の戦後(というより護憲・反戦関連)に関する著作はどうかというと、
これはお世辞にも評価できない。
同一人物の著作にこれほどの差が生まれるのは何故かといえば、
ひとえに「史料に語らせ(られ)なかったから」だと思うんだよね。
史学者は時々「史料が語る」という言い方をするけど、実証を重視し、
一次史料に基づいて立論していけば、学問的議論の土俵に上がっても
おかしくない研究が、左右に関係なく生まれてくるものだ。
(もちろん何にだって例外はあるが)
そういう視点から両氏の「反戦」関連の著作を見てみると、史学的な
意味での「実証」に足りるだけの情報を使わないで論じていて、
それが両氏の著作を「研究」ではなく出来の悪いプロパガンダに
してしまったといえる。
まあ防衛省や自衛隊の内部文書を活用すること自体が物理的に
難しかったんだろうが。それなら尚更性急に書くべきではなかったと
言わざるを得ないな。
685 :
684:2009/10/04(日) 13:52:32 ID:???
(続き)
まあ、こんな事書かずに「山田や纐纈はイデオロギーに毒されて目が曇った阿呆だ!」と
一刀両断すれば単純明快なんだろうが、史学に片足突っ込んでる人間としては
そういう物言いはしたくないなぁ、と。
山田氏や纐纈氏の専門はあくまで軍事史研究や戦前の政軍関係であって、
(誰とは言わんが)ネットであれこれ言ってる人達みたいに
彼らがフィールド外でエラーをした事を囃し立てて攻撃するのは邪道であり、
彼らの本業の分野で真っ向勝負を挑んでこそ、戦後の左翼系軍事学を
真に乗り越えられるんじゃないかなぁ。
ぶっちゃけ著者なんてどうでもいいけどな。
誰が書いたか、なんて、その本を読む前に面白さや重要性をある程度保証してくれる
から確認する、くらいのものだし。
纐纈さんの『憲兵政治』どう?情報保全隊の活動を憲兵と同一視してたけど。
688 :
684:2009/10/04(日) 15:30:56 ID:???
>>687 本論(戦前の憲兵隊)については、新しい分析視角や史料の紹介がないが、
そこそこ平凡にまとめている。
著者の“いかにも左っぽい”叙述スタイルが気に入らない軍オタは少なくないだろうが、
今更言っても仕方がないと思う。
情報保全隊云々については……努めて政治的な物言いですね、としか。
山田さんの『昭和天皇の軍事思想と戦略』は天皇の戦争責任のことにかんする
部分はともかく、現時点で昭和天皇の軍事作戦への関与について論じた最も詳細
な研究だと思うのですが、皆さんはどう思いますか?
ここは書評スレなんだから、自分が読んだ感想だけ置いていけよ。
>>688 あんたの態度、姿勢は
このスレ、軍版の良心だよ
「シーレーン 海の防衛線」古い本だけどNHK恐るべし。
>693
え、あそこ意外と掘り出し物あるんだ。
近いがあまり行ってなかったぜ。
最近ブクオフの100円コーナーは転売目当てで購入する人をチラホラと見かけるよなぁ・・・
本の価値がわかるのはいいね
うらやましい
中川八洋の地政学の論理、本当すこしだけよんだけどすでにアレな臭いがするよ
読んだ人いる?
普段の発言からしてもうアレだろうにw
軍師も中川もキヨも、自論マンセーの為の我田引論のような危ないことをやらかす類だから。
読むだけ時間の無駄だよ。
>>697 まぁそうなんだけど
前書き部分だけでここまでくる本は久々だったわw
>>698 よむのやめますた
WW2中心なので、読んでる本の著者が存命中と言う事がほとんどなくなった。
これを書いた人はもう亡くなられているんだな、と思って
なんともいえない気分になる。
書いて記録を残すという事はとても大事だと思う。
古書で購入して、文中の人名や陸士○○期とかに赤鉛筆で線が引いてあるとなおのこと感慨深い。
>>700 感想ありがとう
あんなもんが学校の図書館にあったよ
一体どんな基準で選んでるんだか
わしがリクエストした
>>703 一応肩書があるからね。内容までは吟味しないでしょ。
>>702 著者のサインなどがあると
更に感慨深い。
>>701 生還されて記録を残されただけ…と思いたまえ
田村洋三『沖縄の島守』良書だけど島田知事に厳しい評価を下した林博史の
『沖縄戦と民衆』が参考文献に挙がってないのが気になった。
林博史ってどう?
「どう」とだけ書くのは人に情報を聞く言葉としては、
あんまり好きでは無い。
林博史の著作は良書?
きみの孤独わかっているような凄い良書に出会っても
すぐに神と決めてはダメさ。
「マニュアルで嵌めているだけかもよ!」
キモ
本の良し悪しってのは人それぞれだよ。
読んでいて何一つ面白いない本でも、
その事を研究している人にとっては貴重な文献かも知れないし。
たった数行の文章が、何かの説の根拠になったり。そういうもんだ。
今日よぉハルヒの新作を夢で見たのよ、
なんかハルヒがワーキャー言ってるうちに海底人に捕まって、なぜかドッペルゲンガーみたいに
偽物ハルヒもいるわけ。で助けにいくためにキョンたちがいくのよ。
なんか古泉が超能力使えるからってそのまんま海に潜っても大丈夫って感じで
キョンと一緒に行くわけよ。でそうこうしてるうちに終わり、でEDは新しいEDなわけよ
で夢の中のYouTube見たらOPも変わってて、なぜかSOS団でアゲアゲEVERY騎士歌ってんのよ
なにこれ意味分からん。誰か教えてくれ。どういう意味なんだよって感じで起きたわけよ
まあアニメの好きな林博史の読者層のサンプルってとこだなw
>>715 今日よぉ欲しい軍事物の新刊が出たのよ、
なんか情報てんこ盛りでスゲーとか思っているうちにみんなが買って品薄になって、なぜかドッペルゲンガーみたいに
廉価版もあるわけ。で買いにいくために本屋にいくのよ。
なんか俺結構金持っているからってそのまんま即買っても大丈夫って感じで
仲間と一緒に行くわけよ。でそうこうしてるうちに終わり、結局買うまでには至らない。
でEDは新しいEDなわけよ。
欲しいものはあれど、それほど執着しないという結論になりました。
定価5000円の本が1000円になるなら電子書籍でええよ
10000円以上でも今まで手に入らなかったものが入るならええYO
5
神田古本まつりって普通の日に本を探しに行くのとの違う所ってあるんですかね
面白そうなので行ってみたいと思っているんですが
路上にまで展開できるから在庫が普段より増える
あと店にもよるが祭値段になって多少安くなる場合もある
諭吉分隊を忘れるなよ
口座方面軍を解体し30個分隊を編成しました
深追いすると中隊単位で粉砕されそうだ
即応展開可能なUA旅団を編成せねば
予備役召集かけるか迷ってる…どうしよう…
わがアコム傭兵団は戦う皆様を応援しています。
いつでも御用命ください。
もう既にかれこれ一個大隊が呑み込まれてしまったから、
現在は再編成と徴募に追われているところだ。
731 :
名無し三等兵:2009/10/08(木) 01:27:51 ID:ixU8arCB
あ〜、我が軍はアルミまでの根こそぎ動員を下令した。
こういうときこそ先軍政治だ
胃袋が空っぽになっても強兵を優先し、強勢大国となるのだ!
(軍の内職はOKだぉ)
733 :
名無し三等兵:2009/10/08(木) 03:50:00 ID:ixU8arCB
北鮮のニュースのおばちゃん思い出した、、
財布の定数充足率が低過ぎます。
大蔵大臣の目を盗みながら動員令発令するのが一苦労だぜw。
去年は財務当局から3万円シーリングを食らった苦い経験が。
全ては大日本絵画ブースと書泉グランデが悪いんだw。
736 :
名無し三等兵:2009/10/08(木) 06:42:37 ID:XHYcv7IO
おまえら、そろそろ
「150日戦闘」とか開始するんだろw
あれってスタハノフ運動がモデルだよな
戦艦大和 甦る大和型戦艦のすべて KKベストセラーズ DVD付き
立ち読みしたけど過去記事の焼直しばかり。
この手の大和本なんてそれこそ腐る程出版されてるのにあえて出版した理由が不明。
阿部安雄って読者を全然見てない。
誰の為に書いたのかね?
>>738 零戦と大和の本はいくらでも出てくるよ。
他の題材でマジメに調べて力作を出すより、大和と名の付いた本出した方が
手っ取り早く売れるからだろう。
動員計画は立ててみたが、あまりの貧弱さに愕然。これじゃ戦に勝てんわ…orz
そんな貴方に朗報
兵を諭吉から英世にするだけで
あっという間に1個分隊が1個小隊に!!
ばか、構成員たった10人の小隊に何の意味があるというのだ。
しかし四単位師団から三単位師団への改編は意味があるかもしれん…
いいか諸君、コピー機等を使って便衣兵部隊を編成するのは戦争法規違反だからな!
肝に銘じておくように!
自分は木の葉をお札にかえるであります!
自分はお札を(ry
同盟国から援助を引き出すのだ、さあ外交交渉の時間だ
おっさんども、スレチのつまんねーネタいい加減にしろよw
>736
本家は100日戦闘に突入してるなw
ジンギスカン作戦で全て万全!
これを読めば勝てる!
スレチかもしれないけど教範の野外令って陸自隊員しか購入出来ないんだな。
友人の空自隊員に聞いたんだけど。単価は1045円。
自衛隊の白紙千十って300円で売ってたんだ
今1万とかするのにね。本当ひどい話だ。誰かコピーしてくれ。
自衛隊内はなんでも安いからな。
缶ジュース100円とか90円とかだし。
もうけを気にしないかららしいが羨ましい。
>>754 本物か知らんけど野外令pdfで流れているよね
>>755 企業内に設置してる自販機の相場だよそれ。
野外に設置するよりメンテナンスや保安の面で有利だから
それを価格に反映できるんだよ。
そういえば護衛艦の中の自販機も100円と聞いたな。
>>755 この前航空学生の試験受けた時安さに感激して三杯も飲んだなぁ
自販機といえば、Googleの“エスプレッソ”てすげぇよな
その場でオンデマンド本が製本されて出てくるらしいからな
日本でも設置しねぇかな?
野外令を全てA4用紙に両面印刷しパンチで穴あけてフォルダーに製本したんだが、デカくて重いのなんのってw
印刷物の製本機ってすごく欲しいよな・・・
B5に縮小すればいいだろうjk
>>760 現金を持っている時にそのマシンに接したらどうなるか自信がないです
「他の人はこんな絶版本も印刷してます」とか表示されたら商売上手ですな。
>763、考えただけで何かが出てきそうだw
>>760 洋書の絶版本はすでにその方法でバンバン入手可能って事なのかな。
グーグル先生のことだから、隅っこに広告が入ったりするんだろうか
それでもかまわないだろjk!
そんな本だったらデータ販売でいいがな
紙で読みたきゃ自分でプリントアウトすればいいって
今までに発売されたあらゆる本がマウスクリックだけで
簡単に手に入るようになったら素晴らしいが、
そうなっても探究心を持ち続けられるだろうか。
ダウンロードまではしても、積ん読くだけじゃないかと思う。
>>769 現状でも100冊以上積んでいる俺は死んでしまうかもな
歯止めが利かなくなってウン万冊単位で積んでそのまま死にそうだw
>772
衛星を打つから国外での発言力も資金援助も増えるよ
やったねたえちゃん
今まで購入した本を並べて「軍事パレード」とかw
!参謀本部からの報告!
国民不満度が-1%変化しました。
そうか
しかし消費財の生産(購入)がまるで追いつかないから…
ヤフオク戦線異状無し
今は円高なので米製でも買うか
戦略に関する本で おすすめはないでしょうか?
>>780 武径七典、戦争論、戦争概論、戦略論、海上史権論、戦略論の原点、戦略の形成、エアパワー、シーパワー、制限戦争指導論
他にまだある?
>>781 ありがとうございます。戦略論の原点は読みました。良い本でした。しかし戦略論はさらに素晴らしい本でした。ある種の感動があります。 できれば現代の戦略に関する本が読みたいです。
>>772 貴様苦難の行軍に文句があるのか!
いいか苦しい時は神保町帰りの地下鉄車内の心地よい疲労感を思い出せ。
キッチン南海のカレーの後味でもいいぞ。
>>782 今のだと洋書くらいしかないんじゃないか?
>>782 現代戦略関連で
>>781が挙げていない物をいくらか見繕ってみた。
石津朋之著『リデルハートとリベラルな戦争観』
サミュエル・ハンチントン著、市川良一訳『軍人と国家』
清水多吉、石津朋之編『クラウゼヴィッツと「戦争論」』
スイス政府編纂、原書房編集部訳『民間防衛』
西村繁樹編著『「戦略」の強化書』
野中郁次郎、戸部良一、鎌田伸一、寺本義也、杉之尾宣生、村井友秀著『戦略の本質』
防衛大学校・安全保障学研究会編著『最新版 安全保障学入門』
防衛大学校・防衛学研究会編『軍事学入門』
マーチン・ファン・クレフェルト著、佐藤佐三郎訳『補給戦』
H・J・マッキンダー著、曽村保信訳『マッキンダーの地政学』
>>782「戦略の形成」ウィリアムソン・マーレー、「新戦略の創始者」エドワード・ミード・アール、「戦争の達人たち」マイケル・ハンデル、この辺もお薦めできるかと。
>>786 ν速民みたいな視点で読むなら少々アレかもしれんが、
中立的な視点で読むなら結構参考になる部分もあると思うぜ。
重要なのは本の来歴じゃなくて、内容と、そこから何を読み取るかなんだから。
WW1の航空戦についてオススメの本があったら、どなたか教えて下さい
>重要なのは本の来歴じゃなくて、内容と、そこから何を読み取るかなんだから。
で、来歴を一切考慮せずに、ただ内容だけを礼賛したおかげで、
少なからぬ軍オタは『民間防衛』の著者が真の意図を読み取れなかったわけだ。
著者の意図や時代背景を無視し、字面だけを追う我田引水な解釈のおかげで
自分の見たい物しか見えない軍オタが続出した。恥ずかしい話だと思わんかね?
日頃「日本人は情報に疎い」とか得意気に言ってる人間がだよ?
ν速民のせいにしてはいけませんよ、これは軍オタ自身の問題でもあるんだから。
>787
「新戦略の創始者」の新版的なピーター・パレット編「現代戦略思想の系譜」もいいよ
ただ前者は4、5000円だけど、後者は万超え確定(定価がすでにそう)なのが難点
また「戦略論大系 コーベット」が忘れられたはる・・・
>>792 あれ、訳がダメだとか聞いたけどどんなもん?
>>793 直訳というか、単語をそのまま置き換えただけみたいな代物。
「シーパワー」の同じ人が訳してた部分もそんな感じだった。
内容は啓発的だが
>>786 「全家庭に配布」ってそういう意味だったのかw
今では「冷戦の遺物」みたいな扱いだとは聞いていたが、そこまでアヤシゲなもんだとは知らなかった
まあ、スイスに幻想抱いてる平和主義者(今もいるかどうかは知らんが)に反論するという使い方なら返って便利だな
「こんなアジ作って送りつけるような国ですよ」って意味で
問題は逆ベクトルの幻想を軍オタや一部の保守派が押し付けていた点だな
核戦争が起きたら民間人はどういうふうに対応したらいいかとか
占領されたら占領地の民間人は どんなことをやってはいけないかとか
そういう点では勉強にはなったよ
これらは移民制限とかとは関係ない話の部分だし
あの本読んで核シェルターが欲しくなったが値段高すぎないか
>>794 ありがとう。
直訳で出したのかい。そりゃまたヤクザな。
内容は絶対面白いと思うんだが、原書買って
年単位で時間読んだ方が良いのかもなぁw
「時間掛けて」だ。すまん
皆さん、ありがとうございます
>784 私の英語力を考えると、洋書に対する宣戦布告は避けねばならないと思います
>785 多くの本をあげていただきありがとうございます
戦略の強化書は立ち読みしただけですが気になっています
戦略の本質と補給戦は読みました
>787 さっきAmazonで戦争の達人たちの目次を見ましたが、自分が読みたい本に近い気がします
最近のハードカバーって速攻で入手難になるんだな。
2001年発行の本なのにもう入手に困るような本がある。
自分は運良く買えたし、内容も回顧録だから素晴らしかったが
他の人はこれが読めないのか。なんとももったいない。
>>786 >>795 >政府が(海外から批判の強かった)移民制限法を通すために
>でっち上げた項目
>軍オタや一部の保守派が押し付けていた点だな
目的は同じようなもんだったわけだなw
「戦略の歴史」ジョン・キーガンの高騰ぶりは異常。尼で定価の4倍の値段がついてた…。
まあ国家なんて枠組みにこだわって生きてる奴に碌な人間はいないからな。
つまり地球市民が最強、とな
>>804 だがいたずらに軽視してよい「枠組み」でないことも確かだ。
>>805 「地球市民」なんて単語は「国家に属した市民」が存在していないと全く意味を成さないわけで、
そんなものを名乗る人たちが一番国家と云う枠組みにこだわってると俺は思うね。
青い理想論を語るスレはここですか?
>>801 そういった素晴らしい本を見つけたら紹介したり書評を書くスレなんだが
そういう気はないのかね?
ワタシは最近ココに紹介したくなるような本を見つけられない。
>>790 何でお前はそんなにむきになって噛みついてくるんだ?
プロパガンダの本だろうが著者の意図が何だろうが、
有用な情報や必要な情報だけを取捨選択して読めば問題ないだろうが。
大体、そんなこと言ってたら、『遊撃戦論』も『ゲバラ日記』も『我が闘争』も読めないぞ。
勿論、『哲学ノート』や『資本論』なんかもだ。
この辺りは書いてる人間や書いた目的や背景に結構アレな部分があるが、
変な色眼鏡を通さずに純粋に書いてある情報だけを見れば参考になる点がある。
「来歴や目的がアレだから駄目」って方がむしろ頑迷固陋な態度だろう。
俺は正直、「○○の書いた本だから」「○○の為に書かれた本だから」とかいう理由付けは
単なる色眼鏡としか思えないけどな。
誰が、どんな目的の為に書いたものであっても、内容が適切であったり、有用であったりすれば、
それは読む価値があるだろうよ。
加えて「○○の為に書かれた」とは言っても、それを読む現代日本がそれが書かれた時代・場所
とは全く違う時代・場所である以上、それが書かれた当時程のプロパガンダ効果はないと思うがね。
そもそも「政府が書いた文章」なのは最初から分かってんだから
反政府・反体制勢力に対する評価は割り引いて読むべきだわな
そしてそんなことも解らない輩は最初から本なんて読むな、と。
きついかもしれないけど正しい意見に思えるなぁ。
嘘を嘘と見抜けないと(本を読むのは)難しい。
>>809 書評書いても誰からもレス付かんし。完全スルーされるとつらいよ。
ましてやこの本は現在入手難です、って書いたら
まるで出品者の宣伝のように見えてしまうだろ。
書評は地味に何回か書いてるよ。
>>807 元々が、国民国家の枠組みを、民族・地域から人類・地球レベルに拡大しようって話なんだろ
>>814 スルーしてるようできっちり読んでるんだぜ?
それに俺は読んだらちゃんと何かレスつけるようにしてるつもりだし。
たとえそれが乙の一言でも。
ただ四六時中このスレ監視してるわけにもいかんからな……。
おまいら、少し力抜けよ
>>810 有用な部分をそうでない部分とより分けるために、「本に書かれていない」部分の知識が
必要ってことだろ。
>>786はあたかも心理戦の項目のみがこの本の全内容であるかの如き言い様で
バランスを欠いているとは思うが
>>785 補完サンキュー
>>782が初心者(人のこと言えたレベルじゃないけど)っぽい感じがしたから基本的な物を挙げたんだ。
戦略の本質って事例を取り上げてるだけで個人的には参考にならないと思う。
>>816 最近、聞き上手な人が減ってきたと思うよ。
http://www.amazon.co.jp/Pirate-Ship-1660-1730-New-Vanguard/dp/1841764973/ を読了
最後、史料から引用された古英語らしき部分はちょっとてこずるが他は大体言っていることは分かる。
帆装関係の用語は一度、日本語で何か読んでからのほうが分かりやすいかもしれないが、丁寧に
用語解説のところ(最末尾にあり)を読めば大体分かる。
水中考古学の成果をとりいれており、発見された海賊船と思われる船体残骸の話を織り込んでいるが
どちらかといえば、同じ著者が書いた海賊関係の類書をあたってから読み進めるのが良かったかも
しれない。著作一覧をみるに南北戦争での南軍の封鎖突破船や私掠船などもオスプレイで扱う
など海事関係も良く書いている人のようだ。
本書で扱われている海賊はいわゆる英米圏の海賊最盛期の海賊(1700年や1718年あたりなど)
が中心で、イスラム海賊やバッカニアについても触れているものの中心テーマの海賊との関係に
おいてであって大きく筆が割かれているわけではない。
海賊については最近、映画カリブの海賊のおかげで注目が集まっているだけに色々オスプレイの
シリーズで知識を広げると楽しいかもしれない。
「戦場の掟」スティーヴ・ファイナル読了。帯にはこうある。「正規軍ではない″民間警備会社″という名の傭兵たちのリアルな戦争」
帯の煽り文句に偽りはなかった。金とスリルを求める野郎共とその末路。PMCのやりたい放題ぶり。これじゃイラク人も怒る罠。
訳もこなれてるし、一読の価値はあると思うよ。
>>821 英語(てか外国語)は苦手だが…円高だし買ってみるかな。
>>820みんなカルシウムが足りないんだよ。もっと牛乳飲んで体操汁!!
>>822 今丁度PMCについて調べてたところだからタイムリーだわ。
どうでもいいけど尼のその本の「この商品を買った人はこんな商品も買っています」
の欄に……
>>818 >本に書かれていない部分
この辺りは元々持っている常識とか他に読んだ本とかで自然とカバーできる部分が多いと思うから、
厳密にやるんでなければそれほど気にしなくてもいいかと思う。
と言うか、常識や他の本でカバーできないような奴は元々偏った見方しかできないから、
そういう奴にはそもそも何言ったって無駄だな。
あと、これは一応現代戦略の話だから、心理戦や情報戦を中心に話すのはあながち間違ってないと思う。
>>819 確かに『戦略の本質』は個々の事例の列挙と分析に重点を置き過ぎているきらいがあるが、
他の本と合わせて読む分には結構いいんじゃないか?
補完資料的な意味で。
ところで、現代戦略を知りたいと思うんなら、最低でも十八世紀から勉強する必要がある気がする。
具体的にはクラウゼヴィッツ以後。できればマキャベリや孫子辺りもついでに。
結局、現代戦略は過去の戦略思想を発展させたものであるわけだし。
そういうわけで、
>>782には「現代戦略」という枠に拘らず、
孫子やカエサル辺りから地道に学んで欲しいというのが正直なところだな。
>>782 そういうわけだから、
>>782には是非、
石津朋之編著『名著で学ぶ戦争論』辺りも参考にして貰いたい。
>本に書かれていない部分
俺が読み飛ばしてただけだったら悪いんだが、誰も言ってないと思うから言っとく。
戦略を学ぶには、というかこのスレで例示された戦略の本を読むには、世界史の
知識は必須だから絶対おさらいしといた方がいい。
特にペロポネソス戦争って何? とかのレベルだと本当に話にならないし。
世界史って全ての人間に必須の知識だと思うんだけどな…何故か履修放棄とかされてるし。
>>825 ちなみに「戦争サービス業」も良かったら。
日本語でも結構PMC絡みの本ってあるのね。
>>828 だって日本史のほうが受験楽なんだもんw
国語や数学なら現代の人間に必須だろうが世界史は知らなくても生きていけるし
まあ世界史楽しいけどねぇ…
>>830 受験のための勉強になってるから英語も世界史も身に付かなくて(ry
いっそ受験の内容をさ、「イタリア戦役講和時のナポレオンの行動を1200文字以内で
説明せよ。また、何故その行動を取ったのかを、当時のパリ政府とナポレオンの関係
を踏まえて1200文字以内で説明せよ」とかに変えちゃえば(ry
俺は学校ぐるみで世界史やってなかった世代だからなぁ
理系の世界史未履修世代だ。でもどのみち世界史は選ばなかっただろうけど。
地理の方が楽だ。
>>832 教えられる教師がいないから無理です><
教科書すらこなせなくて近現代史かっ飛ばす現状じゃ無理無理
「海上護衛戦」の初版本を近所の図書館で発見してしまった。
お蔵入りしてたやつなんだが貰う方法なんて無いよな…
>>836 地方図書館で行政が腐ってるとこなら、
議員なり上の方の役人なりのコネがあれば
本を廃棄して貰ってそこからどうにかなるんじゃない?
そこまでして手に入れるのもどうかと思うが。
>>832 理系なのに世界史日本史両方必要だった俺って・・・
839 :
名無し三等兵:2009/10/10(土) 18:52:06 ID:XjrT/WJf
ところで、現代戦略を知りたいと思うんなら、最低でも石器時代から勉強する必要がある気がする。
結局、現代戦略は過去の戦略思想を発展させたものであるわけだし。
そういうわけで、
>>782には「現代戦略」という枠に拘らず、
トムセンやラボック辺りから地道に学んで欲しいというのが正直なところだな。
>>782 現代戦略なら
『超限戦 21世紀の「新しい戦争」 』
を推奨する。
この前のハードとしての人民解放軍の著しい発達に加え、
ソフト面でも同軍のレベルが高いことの一端を知ることができる。
おそらく自衛隊の軍事ドクトリンを遥かに引き離していくことが
予見される一書だ。
>>834 地形図の判読とか与えられたデータを分析するとか軍オタ的には地理の方が面白いと思うけど。
地理と歴史を分離して教えるのがそもそも間違い
>>842 というか地理と地学がごっちゃになってんだよな…
チェルノーゼムとかパンパとかは地理で教えることじゃないだろうと。
>>837 ありがとう。さすがにそこまではしないよw
ところで戦略論ですが、私はカエサル著「ガリア戦記」から入るのが良いと思う。
その後に「戦争論」なりを読むと、分かりやすさが違うんじゃないかな。
>>840 ああ、中国にも時代錯誤な電波軍人がいるんだなあって感想しか浮かばなかった。
図書館で借りたおかげで弾丸を消耗せずにすんだことは幸いか。
スパイクマンの地政学って、いきまり読んでもついていけないかな?
それ以前の地政学の予備知識は必須?
>>838 今度大手の大学は理系でも日本史Bか世界史Bがどう鱈と聞いた
読んでみれば分かる。そんなに理解できない本なんてあるのかなあ。
一部の高等数学とか理系分野を除いて。
少なくとも8割は理解できるんじゃないかな。
現国とか苦手じゃなかった人なら別に読めるでしょ。
>>840>>845 結局、『超限戦』の内容ってどうなんだ?
ざっと調べた限りではマルクス・レーニン主義とルーデンドルフの流れを汲む、
新時代の総力戦理論的な印象を受けたんだが、
何分、その本自体を入手できていないんで、よくわからないんだ。
>>849 >マルクス・レーニン主義とルーデンドルフの流れを汲む
凄く…破滅的なイメージです…
>>844 ガリア戦記は本当に「戦記モノ」だから読んでて面白いしな。
ケルト人やゲルマニア人の暮らしに興味が湧くような人間なら余計に。
百人隊長大奮闘の部分とかは苦笑が浮かぶが。
>819 初心者です。たぶん自分は軍事オタクではないと思います
なので本職?の軍事オタクの方に聞いた方が良いと思いました
初心者ではありますが、戦略の本質は終章がイマイチのように感じました
>827 孫子は読みました。カエサルもガリア戦記と内乱記は読みました
ガリア戦記は面白さを感じませんでしたが、キケロの書評で読み方がわかった気がします
>840 ぜひ書評をと思いましたがすでに>845の方が… ありがとうございます
>>849 共同通信社には在庫あるみたいよ。
○・レー軍事理論ととルーデンドルフのそれは
「根本的に」違うから流れを共有することはないと思う。
>>849 究極的にいえば孫子の系譜そのものだと思う。
ただ、最近の中国軍のドクトリン変更は何と言うかソ連空海軍の路線と一緒のような気が。
決定的に違うのは国内の人口圧力を捌けさせる為に諸外国にコロニーを作ってるくらいか。
中華式・西洋式軍事学はよく知られているが
アラビア兵法とかはないんだろうか
>>854-855 そうなの?
聞き齧った限りでは、
「あらゆる次元での不断の闘争を!」という感じのコンセプトみたいだったから、
○・レ・ルーの発展形かと思ってたよ。
まあ取り敢えず、共同通信を当たってみるとしようかな。
>>857の
「○・レ・ルーの発展形」は
「○・レ・ルーの発展統合形」って意味ね。
>>844 すまんかった。
郷里で実例を聞いたことがあるだけに安心したw
>>850 確かに勝ったところで軍隊以外がボロボロになってるイメージだなw
なんかマルレルって書くと魔法少女のマスコットみたいな
>>851 普段はライバルの百人隊長の二人が助け合う部分かな?あれはハリウッド的でしたなw
浪花節は洋の東西を問わず不変だなw
良い戦記は、資料としてだけでなく読み物としても面白い
「ガリアは大きく三つの地域に分かれている」
既になんとなくワクワク感があるw
>>863 確かにw
で、その後の部族名やら地名で混乱するよなw
皆さんの定期講読している軍事や歴史関係の本ってありますか??
雑誌スレの話題のような気もするが
軍事研究
世界の艦船
グランドパワー
航空ファン
(この2つは記事の内容で買わないことも有るので定期購読とは
いえないか)
漢和防務評論(中文版)
兵工科技
現代兵器
坦克装甲車輌
何で中川や兵頭はトンデモや電波扱いされてるの?
>>825>>829 PMCなら、古い本だが純国産で、「ピース・ブローカー」もいいぞ。
あと周辺事情として、「新戦争論」「戦争広告代理店」「犯罪商社.com」あたりも押さえんと。
戦争請負人とかは基本過ぎて紹介すら省略されるか、さすがに。
もう一度戦略の本質を読んでみました
序章や1章はいいと思うのです
個々の事例としての戦史も、膨大な本を読む手間を省いてくれて助かります
しかしやはり終章の10の命題が…
あと参考文献の所を見たら「戦争の達人たち」が書いてありました
どこかで題名を見た記憶があると思ったら、この本だったとは
参考文献って参考になるんですね。勉強不足でした、すみません
皆さんたちの間でガリア戦記の評価が高いので、もう一度読もうと探してみました
しかし見つからないです
一体どこにやったのか…
日本語の現代の戦略に関しての本はとりあえず出尽くしたと考えていいのでしょうか?
初心者にでも丁寧に読むべき本を教えてくれた皆さんたちに感謝いたします
871 :
名無し三等兵:2009/10/11(日) 04:00:06 ID:mEdEDZ4D
だいたいマニアックな人は正確な事実関係がどうなっていたのか、またその解釈の根拠の妥当性を問題にする人が多いので、
イデオロギー的な色がついているものは左右問わず相性悪いか、関わりになりたくない人が多いよ。
自分の趣味によそから余計な色をつけられるのは嫌いって感じで。
鬼戦車T34の開発関連の本ご存知の方おられませんか?
クリスティーから、BT系列の開発史が網羅されていると有難いのですが。
>>870 東西の基本中の基本である孫子、戦争論だな。
それより、初心者は戦略だの戦術だの考えるより、戦とは何かを学ぶべき
孫子やクラウゼヴィッツは基本中の基本なのに、
実際に手を出してみるのは自称中級者くらいになってからなんだよな、大抵の場合。
クラウゼヴィッツは
ナポレオンまでの戦争の歴史が
ざざっといるからね
話題のガリア戦記だが、
>>873が言うような「戦を知る」ことには最高の本と感じる。
原始的だからこそ、複雑な衣をまとわない、戦争の本質的部分を見ることができると思う。
>>867 彼らはちゃんと他から引用したり参考文献提示したりして最低限の論文の作法は踏まえているが、
何を引用しても自分の出したい結論に結びつけて解釈しちゃう人だからね
例:よってこいつは共産主義者とみて問題ない、よって日本核武装は可能である等
佐藤優(週刊東洋経済9/26号)によると組織神学の手法では最初から結論を用意して、
いかに説得力ある議論を組み立てて相手をねじ伏せる能力が必要とされるらしいが、
こんなやり口、宗教がかってない人間にとってはノーサンキューですから電波扱いもやむなしですぅ
中川さんって筑波の中川さんだよね?
それなりの大学の研究者としてどうなの?
>最初から結論を用意して、いかに説得力のある議論で相手をねじ伏せるか
これって典型的な英米流の思考方法だね。その根っこは神学論争というのは卓見だね。ただ、中川氏の場合、説得力のある論理を展開できていないから電波扱いになる訳で。
>>877 あの人はバリバリの神学者だから、ああいう論法になるのは仕方ないと言えば仕方ないよ。
>>870 現代戦術本になるけど時間と金があるならこちらもよんでみるのも良いかも
無駄にはならないと思うよ
松村劭の戦術と指揮
学研の歴史群像アーカイブスAとB
あとはwikiの「戦略」 初心者ならこれで概要つかめ
中身の信頼性などはその後本を読んで修正していけばいい
>>872 とりあえずは
グランパのBT、T34特集の号がいいんで内科医
>>803 「アレクサンドロス大王物語」
さあ、みんなもAmazonへ今すぐアクセス♪
>>883 このシリーズは全般的に高値だが、これはちょっと…。わらたのが、プリティの\56〜。
結局「戦略の歴史」は原書を注文した。尼で\1312也。
積ん読だった『修羅の翼』を読み始めたが
「あれ?何か読んだ事あるな」と思ったら
昔読んだソノラマの『零戦特攻』と同じだったのね…
>>885 書名は出版社の都合でコロコロ変わるからね。
著者名を覚えないとどうしようもない。
でも修羅の翼は前作と違って追加部分があったんじゃないかな。
自分も「甦った空 ある海軍パイロットの回想」を
まっさらの新刊と思って読んで感動したが、これも朝日ソノラマで既刊でした。
>>886 渡辺洋二氏の著作なんか何が何やらw
でも只の再版じゃなくて加筆してるのは良心的だよな
>>887 渡辺氏の記事は、現在どの本に収録されているか調べてるサイトがあったと思う。
朝日ソノラマ、表紙だけ見ても素晴らしい文庫シリーズだったな。
889 :
名無し三等兵:2009/10/11(日) 17:54:17 ID:NAql2rTk
たれまや
朝日ソノラマの表紙絵集めた画集が欲しい
中身的には同じなんだけどあの表紙絵のために買うこともあるぐらい好きだ
もしかして渡辺洋二氏の
朝日ソノラマ「本土防空戦」=文春文庫「死闘の本土上空」?
「本土防空戦」は持っているから、
「死闘の本土上空」を買って読み比べてみようかな。
>>891 そうだよ。
持ってるのなら同じものを読み比べるよりも違う作品を選んだほうが。
>>891 ソノラマ版に比べて写真も増えてるし、加筆されてるみたいだな
あとがきによると、ソノラマ版だけで三回改訂したらしいw
因みに俺の持ってる『本土防空戦』は新装版戦記文庫の92年7月10日の初版
たしか10年程前にハードカバー版をジュンク堂で見た記憶がある
存命の方をまめに訪ねてインタビューしていれば、本土防空戦とかメジャーなテーマならいろいろ新事実やエピソードが発掘されて直したいことも出てくるんだろうなあ
その真摯さには頭が下がるわ
いっそ新しく書き直してほしい気もするが、それはそれで重複する部分の多さが気になるのかなあ
その渡辺先生も、新作の「必中への急降下」では、
今後も同じように書いていくのは難しくなったとこぼされた。
やっぱり当事者に会えるか会えないかは全然違うからな。
それに、当事者からのお叱り・ご意見がなくなってしまった。
渡辺氏はそれまで知られていなかった人に取材して
大きな成果を挙げた人だったからな。
>>890 Wikipediaの生頼範義の項では何故かソノラマ文庫の表紙の仕事が無視されてるな
数とすれば100冊をかなり越えてるのに不思議だ
>>896 ずっと「いくせ」さんだと思ってたら違うのか。いやぁ勉強になったよ。
ウィキの記述が不足していると思えばルール学んで書き加えてください。
そうやって参加者を増やしているサイトなんですから。
>>891です。
>>892−
>>897の皆さんレスありがとう。
>>892殿
>>893殿
文春文庫で
「特攻の海と空」「異端の空」「重い飛行機雲」「未知の剣」は読了。
「遥かなる俊翼」「必中への急降下」は入手済み。
で、「本土防空戦」は市立図書館で単行本を一度読んだ事あるのだが、
文華堂で朝日ソノラマの昭和57年の初版を見敵必殺(衝動買い)して、
現在、一緒に購入した「Me262」「飛燕」と共に塩漬け状態(笑)。「雷電」は読了。
ま、
「どの辺りが加筆されているんだろう?この本だけなら二冊あってもいいかな・・・」
という気持ちに加えて
「文春文庫で表紙がきれいに揃うのも・・・(笑)。」
という所。
因みに渡辺洋二氏(&文華堂)を知ったのはこのスレのお陰だ。
感謝!
>>898でちょっと訂正
「Me262」は朝日ソノラマではなくて光人社NF文庫。
>>898 なぁ、一番大事なのが抜けてると思う。
名著中の名著、「彗星夜襲隊」お忘れでないですか〜?
>>900 それが新刊をリアルタイムで買った最後のソノラマ文庫だったな
もう干支が一巡りしてしまったが…
>>896 だからこそだと思う
仮にリスト作って載せたとしても冗長とか言われて消されるのが目に見える
マジ!?
>>903 えええええええええええええ
なんて事だ・・・
信頼に足る軍事評論家がいなくなってしまった…
黙祷・・・
髪より先に命を失うとは…
rip
テレビではよくお見かけしたけど、実は本は1冊も買っていません(汗)
黙祷。
amazonで注文した軍事とロジスティクスが届いた矢先だった。黙祷。
914 :
名無し三等兵:2009/10/12(月) 16:18:09 ID:FIITM+Qs
おれの
エヴァたんが…
跡を継ぐのは俺だ。
>>914 米軍のFCS装備群が実戦投入されたらまとめ&解説本書いてくれ
ああ…なんてことだ。
髪頼みしてでも蘇って欲しいぜ。
一般人にも有名な軍事評論家だったからな・・・
映画解説での淀川長治のようなかけがえのない人だった。
918 :
名無し三等兵:2009/10/12(月) 16:39:56 ID:yQg7AgcF
>>915 エヴァの著作群からエヴァの日本型軍事理論の目指すべき所をまとめた本を頼む
今年は惜しい人ばかり逝っている気がしてならん
>>903 ええええええええええええええええええええええええええ
\ ┏━━ ┏━━ /
\ ( ・∀・) ┏━━ ( ・ω・) /.
\ ( ´∀`) / _____
┏━━━ \ ┏━━ ┏━━ / |┌───┐| ̄|-、
┣━━┓ \ ( ゚Д゚) ( ´_ゝ`) / . . ||┏━━|| | |
┃━┏┃ \ / . || | ー ー ||| | |
┃ ┛┃ \∧∧∧∧/ . . . || ヽ - / || | ]
┗━━┛ < 江 > . |└───┘| 」 /
< 予 > [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] ̄ ̄|
< 畑 > | | |
───────────< 感 >──────────
__,,-ッッッッッッッッ、、 < の > _____
{彡シー'""~~"''-、ミヽ< !!!! > (r───-丶\
ソ; ヾ} ∨∨∨∨ . / ヽ )
/ハ ,へ ,-‐ |l | | 丶、 ヽ /|
|彡 ー<・> i <・>' l! . | | ー、 ーヾ ,||∩
`<l , .::i 、 .ノ . | ( || .||
l` / `ー''ヽ.:/ | ゝ -ィ \_ノノ
ヽ 'ー=='::/l\ | | r── |
/::iヽ、  ̄_ノ }::::: ̄`'' | \____/|
_,..-'''"::::::::ヽ、_  ̄/ |::::::::::::::::::| 人\/江ヽ/\
/:::::::::::::::::::::::::| /Tヽ |::::::::::::::::::::| / \ 畑/ \
2chでも愛された評論家でした
なんてこった、代わりになってくれる人がいないじゃないか。
軍事評論家という存在を初めて知ったのは江畑さんだった。
敬礼!
おいふざけんなガチじゃねえか!
+ . .. :.... .. .. .
┏━━ F-15Eストライグイーグルです。尾翼のスコードロンマークから、
( ・ω・)=つ ..+ アラスカのエルメンドルフ空軍基地から
(っ ≡つ .. , 派遣された機体という事が読み取れます
+ .. . .. . +..
.. :.. __ ..
.|: |
.|: |
.(二二X二二O
|: | ..:+ ..
∧∧ |: |
/⌒ヽ),_|; |,_,,
_,_,_,_,,〜(,, );;;;:;:;;;;:::ヽ,、
"" """""""",, ""/;
"" ,,, """ ""/:;;
"" ,,""""" /;;;::;;
ビートたけしですら“グリーンベレー”と畏敬を込めて呼んでいたというのに
ビートたけしは「お笑いウルトラクイズ」でエバたんのかつら被ってたら、
本人からクレームが来たって言ってたね
便利に使っておいて最後は笑いのネタにする。それがテレビ。
湾岸戦争後の江畑氏の件を見て、テレビだけはお断りって専門家も少なくない。
930 :
名無し三等兵:2009/10/12(月) 19:21:57 ID:x0H3d9aA
R.I.P.江畑
>>903 nhk17時のニュースを見て今来ました。
専用スレ有るのかな?
ご冥福をお祈りいたします。
935 :
名無し三等兵:2009/10/12(月) 21:16:11 ID:BTRte3U/
そりゃ亡くなったのはショックだけど、軍事に関してなら、兵頭二十八がいるじゃん。
兵器も戦略も語れるしさ。
>>935 人が死んだときに冗談を言うもんじゃない。
不謹慎だ。
兵頭二十八号で思い出したが、別宮翁がリハビリ中とはいえ復活したみたいだな
新刊が出てる筈なのに書店に並んでなかったのは連休だから?
938 :
名無し三等兵:2009/10/12(月) 22:38:34 ID:19Zo88JT
軍事関係だが今年は『バルクマンコーナー』で有名なSS戦車兵のエルンスト・バルクマンさんが7月27日に、世界第三位のエースパイロットのギュンター・ラルさんが10月4日に亡くなってる
何だか今年は色々な著名人が死んでるな。
グイン・サーガの人も亡くなったしなぁ。
なんでもっと活躍して欲しい人が死んでしまって、害ばら撒くクソが大手振っているのか・・・
理不尽だ・・・orz
優秀な働き者は早死にする運命にあるのだよ。
牟田口も長生きしたからな
ゲーリングは有能なデブだったんですね!
ゲーリングは薬やらなければ有能と言って差し支えない。
>>936 兵頭をバカにしちゃあかんよ!
江畑とはタイプが違うが二大巨頭でしょう。
>>946 タイプが違うからこそ、兵頭ではエバの代役にはならんのよ
例えるなら、孔明のような人だった。
他に鉄板って誰がいるよ?
>>948 あんな小役人と一緒にしたらエバに失礼だろ…
全く、日本に珍しい本当の意味での「軍事評論家」だった。
>>949 森本敏とかか。しかし専門分野がやや違う
あとは小川和久かなあ・・・・・クセがあるから、鉄板かと言われると微妙
>>951 森本さんは視野の広さでは比肩しうるけど、良くも悪くも政治に接近してるのがね・・・
奥さんにお願いできないだろうか?
森本氏って拓殖大だっけ?
エバタンも客員教授か何かだったんだよな
ウヨ大だからか?
サヨ大ってどこかな?
明治?
江藤厳としてならまあ
>>955 政府に近いのは、せくすぃーぼいす小川だろ
>955
コメ欄すごいな
中川の時もけっこうついていたが、もう200近くも
物言えなくなった故人にむかって、中傷そのものだからねぇ
国際的に通用する日本人の軍事評論家ってこの人だけだもんなぁ。
マジで悲しい。
追悼復刊あるかな?
って思ったけど著作の多くが普通に売られてた
時事的な内容が多いのに
腎虚だよ
>>964 『兵器マフィア』あたりなら、話題が古くても読み物として面白いんで、復刊して欲しい。
不謹慎だが行方不明に見えた
文華堂は入り口付近も危険だと思う。爺様2人じゃいざという時(ry
最近、本に回せる金がなくなった・゚・(ノД`)
>955
首藤(すとう)氏は2004年12月29日,TV朝日の番組ワイドスクランブルに出演し,北朝鮮問題に対して以下のような主張を行いました.
「経済制裁させないために政治家になった」
「経済制裁するくらいなら,戦争の方がまし」
「経済制裁は国際法違反」
……え
>>968 ああ、脱出術なら日々鍛えてるから大丈夫だ
よくタワーが崩壊してな・・・
>>971 本に回した残金で生活するんだよ
>972
そうか、経済制裁は中止して戦争しよう!ってことか。
やめてー、自衛隊の仕事をこれ以上増やさないでー
江畑さんなら自衛隊に北鮮を叩く軍事力がないことを冷静に告げる
>>976 『日本に足りない軍事力』をちゃんと読んだか?
そんな単純なとこで終わってないで、こう言ってるぞ。
> 現在の日本に、例えば北朝鮮を攻撃できる能力があるかといえば、答えはイエスである。
> ただし、目標を正確に補足して攻撃するというのと、ただ単純に北朝鮮の領内のどこかに
> 爆弾を落としてくるのとではまるで違う。
>881 戦術や戦闘教義にも興味がありますよ
昨日、書店で立ち読みしたらアーカイブスのBが面白そうでした
>973 「俺は獣を相手に戦っているのか」というポンペイウスの言葉を思いだしましたよ
初心者の俺が軍オタを相手に語っている…
なぁ…それって要するに「自衛隊に北鮮を叩く軍事力がないことを冷静に告げ」てるんじゃね?
>979
それ冷静ちがう、ただの嫌味や。
うん「攻撃できる能力」と「北鮮を叩く軍事力」は別物ということを冷静に言っている。皮肉だろうけど
>>977 旧日本軍に頼んだ方が正確な爆撃ができそうだな(´・ω・`)ショボーン
とりあえず次スレの季節だから行ってくる
984 :
名無し三等兵:2009/10/13(火) 20:39:47 ID:7rNjvxnK
「太平洋戦争は勝てる戦争だった 文系支配が敗戦をもたらした」
やっと図書館で順番が来た。
すげぇ順番待ちの人気本。
飛燕凄いな。100オクタンで計器速度640出るぞ。
人造石油で燃料問題なんか解決だ。
日本の技術は凄いぞ、寿エンジンの純国産化は昭和12年だ。こんな時期に国産でエンジン作れる国は殆どないぞ。
92式重爆とか早々に純国産しているんだ。巨大機を純国産で作れる日本の技術は凄いなぁ。
昭和6年生まれの著者が、戦時中の日本機を再設計。すごい高性能機にしてくれているぞ。
この人がもっと早く生まれていたら日本は勝ったね。
まだ、半分しか読んでないけど、目から鱗が落ちる本だね。
でも、目に鱗が飛び込んだのと、落ちたのは文系の俺ではどう違うかわからねーや。
>985 乙です。
梅
うめめめ
>>984 なんか色んな意味でお疲れ様です。
官僚の統制経済の失策とかを扱うような本ではないのだな。
992 :
名無し三等兵:2009/10/13(火) 22:49:39 ID:7rNjvxnK
>>991 とにかく軍用機(主に戦闘機)至上主義です。他の武器は関係なし。
100オクタン燃料と飛燕70機があれば、700機のグラマンでも壊滅できるそうです。
著者近影の面構えもたた者ではありません。
>>991 理系の技術官僚だって統制経済を支持してたよ。
自分達の地位向上を認めない既存官僚への憎さがある分、
軍部への接近、現状打破の機運も激しかった。
大淀昇一 『技術官僚の政治参画』(中公新書 1997) など参照。
文系優位だから日本は駄目だ、という主張自体、所詮は暴論。
我が軍に必要とされているのは、こういう勇者なのだ
著者について
昭和6年神奈川県生れ。
昭和29年早大商学部卒業。昭和石油に入社。
昭和37年から昭和39年までテキサス大学(統計学専攻)に留学、修士課程修了。
昭和40年、家業の飼料商を継ぐ。
草思社というのは、野球経験皆無でプロ選手に対し技術論展開する小関先生の本を出しているので、こういうのが好きなのではないかな。
amazonのお勧めが百合本と軍事系の書籍ばっかりだ
キモッ
密林のお勧めは自分が買った商品が反映されるはずだが・・・
自分を客観的に見たんだろ
察してやれよ
1000なら全国の図書館に各館につき軍事関連書籍1万冊分の特別予算が付く!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。