「国防軍の栄光」のみならず、「軍務に服した者の栄光」を堅持したい戦後の「将軍たち」、しかしキルストの作品は、それは「虚飾」であって事実は、
戦争によって異常性を発揮する人間は何処にでもいる、「軍隊機構」によって異常性を発揮する人間がいる、そもそも戦争自体が異常である、と実感させ
るのです。だから彼は、「将軍たち」と違って国防軍の軍人が興味本位で街一個を平然と破壊できる様を描くのです。映画ではやはり、ヴィジュアル的に
も髑髏に鉤十時マークを付けた「極悪な」親衛隊員が悪役である方が面白いし、そういった演出にもなるのでしょうが、それでは本当の戦争の「無意味さ
」や「異常性」を描くには至りません。自らの中に異常の芽が育っていった事実を暴露することこそ、真に「異常性」を告発する重要な要素なのです。
もうちょっと短く書いたほうが・・・
一体どうしたんだ、夏休みか
スレッドストッパーっぷりにワロタ
>>947 別に?
それこそファシズムやスターリニズムでもあるまいし、
読み手のニーズにより評価が違うのは当然だし、
史学的見地に立てばデータの正確性の方が優先されると言う論旨そのものも、
別段不当な事は言っていない。
前半部に確かに煽り気味な言い回しも見受けられるが、
それなら
>>920の某コテの無信仰云々の言い回しだって挑発的だ。
ましてやただの罵声に過ぎない
>>931や
>>941の方がよっぽど要らないだろう。
論評する本について虚偽さえ述べないならば、書評ってのは自由なものだわな。
何が枝葉末節か?ってのも各人の認識の問題。
>>956 だから、わざわざ「個人的」と書いてるだろうが
それこそチラシの裏にでも…って話じゃないか?
「このスレ」って言ってるし。
つまり否定的意見は「邪魔」だと。
そんなんだから信者呼ばわりされるんだよw
次スレは?
962 :
●:2009/07/28(火) 22:03:39 ID:???
立てようか?
JSF臭がする
よーし、俄然カレル読みたくなった。
>>959 書評に対す個人的なる感想を述べる自由は認めないんだな。
ただのダブスタじゃねーかw
なら書評のどこがどう気に食わない、との具体的な指摘のみに留めれば良い。
「このスレに…邪魔」ってのは単なる批評の域を越えてるだろ?
>>965 いや別に?
書くのは勝手だよ。
自分だったら、個人的にと前置きしながら「このスレの邪魔」のように
代弁するかのような言い方はしないだけ。
>>963 >JSF臭がする
本人に告げ口しておいたが、爆笑されたよ。
「私、WW2欧州戦線はそもそも余り詳しくないから、そんな話、しないよ?」
だって。
困ったら全部JSFのせいにすりゃいいと思ってるんだろうな
さすが評判になるだけあるわw
>>950 ライヒェナウ元帥は東部戦線での捕虜虐待の件にどっぷり染まっているからなぁ。
大戦を生き延びてもソ連で戦犯として処刑されても文句言えない立場だし。
>>972 いや、合ってるだろ。
作戦術や部隊の移動、独軍側の意識を知るという点なんだから。
自衛隊OBの書いた生物化学戦の本読んでるんだが、旧軍のBC戦資料が丸ごと転載されてて
なかなか面白い。
ごく普通の部隊の衛生日誌とか軍医団の演習記録とか化学戦部隊の常備医薬品目録とか。
特に興味深かったのは大戦末期の第一師団の本土防衛図上演習における対化学兵器戦闘。
連合軍が本土上陸でBC兵器を使うことを想定していたと知って勉強になった。
ただシナリオに関しては第一次大戦の化学戦の域を出ておらず、実際に使われたら
えらいことになったんだろうなと背筋が寒くなった次第。
それでも野戦病院用の対ガス天幕とか支給していたんだね一応。
731部隊とかセンセーショナルな部分を抜いた旧軍のBC戦に関する話って結構貴重なんだよな。
見た感じCに関してはWW1時代のレベルに止まってるけど、Bに関しては他列強の水準に
近いレベルに達していたという印象を受けた。
瓦斯将校だった爺様によると、毒ガスは会戦のような状態なら効果はあったろうけど
ゲリラ戦には効果が薄かったらしい。
>>978 その本、すごい読みたい。
今の興味が旧軍の化学戦。
タイトル教えてもらえませんか?
夏だなあ
典型的な逃げ口上の捨て台詞だなw
なんというか、この人、本物だねw
頼むから次スレには持ち越さないでくれよ
糞スレになるのは雑誌スレだけで十分だ
まぁ何にせよ信者はイタいってのがよく解ったなw
次スレ行く前に書き込ませてもらうが
巨視的、微視的は俺も逆だと思った。
>930は「枝葉末節のデータ」が重要と言ってる。
それにたしてカレルの本はドイツ軍からみた作戦解説。これを比べるならどっちが巨視的かは明らかじゃない?
もちろん。>982のいうようにカレルの著作自体が巨視的と言うと違うと思うが
つまらん書き込みスマン
カレルを肯定したら信者か
ゲーム屋なんかが批判的なことを書いたら、否定が増え出すのはなんだろな
おまいら、原書房はヤル気ですよ
『高角砲と防空艦』遠藤昭著
『海軍砲戦史談』黛治夫著
『世界史の名将たち』リデル・ハート著
復刻決定しますた
無茶しやがって・・・。しかし、その心意気やよし
>>989 少しでも否定したら最後「全否定」と過剰反応し
「このスレには邪魔」
↑
こういうヒステリックさを「信者」って呼ばれてんじゃねーの?w
>>990 『世界史の名将たち』以外は復刊.comの仮予約だな
おまいら頑張って予約入れろよ
俺は予約した
>>993が本を買いすぎで、
栄養失調で倒れる姿が目に浮かぶ。
ええい、「海上護衛戦」の復刻はまだか!
↓ここでカレル戦記と記録写真まる写しの小林源文が一言↓
ていうか今だにドイツ軍好きなのって、
冷戦期の反ソ宣伝の一環としてなされた、パウル・カレルあたりの書く
「ドイツ軍英雄神話」的な負け惜しみの浪花節を商売種にした、
日本のミリタリ雑誌編集者や絵描きや三文文士にプラモ屋に躍らされたロートルと、
上の商売人連中が食いつなぐ為再生産されたその劣化コピー位なもんだろ
横浜の市立図書館ならば、戦前の本ではあるが、化学兵器の理論と実践が借りられる。
借りたときには、後ろで司書がぶつぶつ言っていたのがよく聞こえたけどな。
ぉぉぉ〜ん
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。