【中】J10や87式や99式等について語る【国】★6
1 :
名無し三等兵 :
2009/07/10(金) 13:10:35 ID:???
2
3 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 13:13:09 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 13:13:49 ID:???
5 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 13:14:30 ID:???
6 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 13:15:11 ID:???
7 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 13:15:57 ID:???
8 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 13:16:44 ID:???
9 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 13:17:45 ID:???
10 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 13:18:32 ID:???
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名無し三等兵 :2009/07/10(金) 13:19:20 ID:???
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名無し三等兵 :2009/07/10(金) 13:20:02 ID:???
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名無し三等兵 :2009/07/10(金) 13:20:43 ID:???
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名無し三等兵 :2009/07/10(金) 13:21:24 ID:???
【目次】 序 問題の設定……………村井友秀/阿部純一/浅野 亮/安田 淳 I 中国をめぐる安全保障環境 1 米国の対中安全保障観……………………………………畠山圭一 2 中国とロシア…………………………………………………岩下明裕 3 中国と朝鮮半島………………………………………………渡邊 武 4 台湾から見た中国の国防政策と軍事戦略…………………門間理良 5 中国とインド…………………………………………………伊藤 融 6 中国と東南アジア……………………………………………佐藤考一 7 安全保障と少数民族…………………………………………星野昌裕 II 軍事戦略と兵力構成 8 陸軍の兵力とその近代化……………………………………安田 淳 9 中国海軍の発展と課題………………………………………山内敏秀 10 空軍の戦略と兵力……………………………………………西山邦夫 11 C4I(指揮・統制・通信・コンピュータ・情報……………… 徳田八郎衛 12 第2砲兵部隊と核ミサイル戦力……………………………阿部純一 13 軍事ドクトリンの変容と展開………………………………浅野 亮 14 中国人民武装警察部隊(武警)……………………………浅野 亮 15 党軍関係と軍の派閥…………………………………………浅野 亮 III 国防経済と戦略的資源 16 軍事財政………………………………………………………駒形哲哉 17 解放軍ビジネスと国防産業…………………………………駒形哲哉 18 中国のエネルギー安全保障…………………………………毛利亜樹 終 日中関係の基本………………………………………………村井友秀 註/SUMMARY(英文要約)/人名・事項索引
15 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 13:22:05 ID:???
前々々スレでの書評 中国軍についてこれだけ網羅的に取り扱った書籍は、これまで出版された ことはなかったのではないかと思われる。 解放軍だけではなく人民武装警察や新疆生産建設兵団(総兵力225万)につ いても知ることができる。陸海空軍の編成や装備などのハード面はもちろん ドクトリンの変遷やRAMへの対応、軍事財政、軍とその商業活動の関係の変 遷、軍と共産党の関係など、これまでなかなか明らかにならなかった分野に もメスを入れている。 現在の中国軍を考える上では必読の書籍になると思われる。
16 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 13:22:47 ID:???
推薦書籍紹介
本田義彦
「中国人民解放軍は何を考えているのか-軍事ドラマで分析する中国」
光文社新書
著者は、1991年以降台北在住。台湾・中国広播公司(BCC中国ラジオ放
送社)の国際放送「自由中国之声」記者兼アナウンサーなどを経て、現在
、フリーのジャーナリストとして活動中。台湾や中国関係の著作を執筆し
続けている。
本の紹介は以下の通り
ttp://bookweb.kinokuniya.jp/htm/4334034675.html ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4334034675/ 本書の一部は、軍事研究別冊ワールドインテリジェンス07年7月号で掲載
されている。この本の分析ツールは、人民解放軍を題材にしたテレビ番組
という、他の中国軍関連の本では取り上げられることのない題材である。
軍が伝えたい情報、視聴者の反応、近代化の方向、解放軍が抱える問題
…などを抽出して紹介している。著者の中国語能力のレベルが高くないと
なかなか出来るものでは無いと、感嘆してしまった。
503 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/09/02(火) 21:05:45 ID:???
>>487-489 良さげな内容で気になったので、さっそく本屋に行って購入していきました
で、まだ序盤しか読んでいないのですが、切り口が斬新でかなり面白く、それでいてしっかりしてる本ですね
特に「沙場点兵」という06年に中国で制作・TV放映された軍事ドラマから現在の中国人民解放軍の内実や反応、
これからの課題、一般視聴者からの感想等を詳細に探るという事をやってのける、著者の洞察力や推理力、分析力はかなりのモノだとに思う
たったの760円でここまできちんとした考察(しかも参考元が機密書類や極秘情報ではなくて単なるドラマ)を読めるのは格安だなぁ
17 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 13:23:30 ID:???
『人民解放軍 党と国家戦略を支える230万人の実力』
(竹田 純一著 \4,200 出版 : ビジネス社 )
軍事力の構成、党と軍の関係、指揮と指導システムなど、中国ならで
はの特色と新しい変化を解説。
軍人の素顔、陸・海・空3軍、第2砲兵や宇宙利用の新動向、武器輸
出も取り上げ、不透明な中国の軍事力の全体像に迫る。
ttp://www.bk1.jp/product/03032691
18 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 13:24:25 ID:???
>17 書評(前々スレより引用) 431 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/08/08(金) 18:35:32 ID:??? 本日購入したので感想を 竹田氏の軍事研究や世界の艦船での中国軍記事は、安心して読める充実 した内容の記事であったが、本書はこれまでの25年に及ぶ中国取材を通じ て得られた知見を盛り込んだ大変に中身の深い本となっていた。 章立ては以下の通り はじめに 第1章 中国軍の軍事力の全体像 第2章 党の軍隊 第3章 ”司令塔”の四総部 第4章 大軍区と戦略正面 第5章 士兵と軍官 第6章 陸軍 第7章 海軍 第8章 空軍 第9章 第二砲兵 第10章 宇宙戦力 第11章 武器輸出 あとがき 解放軍の人事、軍と党との関係、軍政・軍令権の所在、将兵の生涯や昇進 陸海空・第二砲兵の近代化の方向性や問題点、兵器輸出などなど…・現在 得られる最新の中国軍の状況を知る事が出来る。 よくこれだけの内容を一冊に纏めたものだ、と言うのが読了しての第一感 想。ミネルヴァ書房の『中国をめぐる安全保障』とならぶ中国軍を知る上で の基本文献の地位を占めるにふさわしい本になると思われる。
19 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 13:25:24 ID:???
『中国の軍事力― 2020 年の将来予測― 』
(茅原郁生編 蒼蒼社 7,140円 2008年9月)
ttp://www.mmjp.or.jp/sososha/hon/gunji/gunjiryoku_2020.html 654 名前: 569 [sage] 投稿日: 2008/10/18(土) 17:04:59 ID:???
先週末に図書館に「中国の軍事力― 2020 年の将来予測―」(茅原郁
生編/蒼蒼社)が入ったので早速借り出しました、なかなかに大部の書
籍なのでメモ取りにも時間がかかっています。
まだ半分までしか目を通しておりませんが、執筆者の多くが共通してい
る事もあって>10-12 の「中国をめぐる安全保障」の続編、発展型といっ
た印象があります。
ただし、いきなりこれに目を通すよりも、竹田純一氏の「人民解放軍」(ビ
ジネス社 2008)で中国軍の概括的理解を行い、「中国をめぐる安全保
障」で 個別問題の掘り下げを行った上で、この「中国の軍事力」に目を
通すことで、これまでの中国軍の発展の軌跡と今後の展望を考察する
という3段階方式を取るのが良い気がします。 (以下略)
20 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 13:26:05 ID:???
21 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 17:27:51 ID:???
22 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 17:29:30 ID:???
23 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 17:38:37 ID:???
>1 スレ立て乙
24 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 18:15:03 ID:???
25 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 21:17:43 ID:???
前スレでJ-11Bが観閲式の予行に出てる画像があったけど もうすでに生産を開始してるの?
26 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 21:29:17 ID:???
>>1 乙
前スレの銃器の話題で思い出したんだけれども
中国だか香港か忘れたがBoth Elephant Type 89 Rifleという
東京マルイ89式小銃のコピーがあるんだよな。
http://www.youtube.com/watch?v=OML2JnVuuQU でも海外でもマイナーな89式はM16系やAK系と比べて
コピーしてもそんなに売れないだろうし誰得なのだろうか?
はっ!もしやコピーした89式を使用した別の用途でもあるのでは(ry
27 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 22:17:58 ID:???
人民○放軍で対抗部隊用に購入とかあり得なくもないのでは?
28 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 22:28:27 ID:???
中国空軍の新型攻撃機がシャギュアや三菱F1に似てるのはシナだからだな。 尾部を少し伸ばして「原型機とは違いますよ」とアピールする辺りがますます怪しい 空自が持ってるから食指を伸ばして開発したんだろうけど
29 :
名無し三等兵 :2009/07/10(金) 22:51:14 ID:???
シャギュアや三菱F1に似てる新型攻撃機??軍板住民ではなさそうだな
30 :
名無し三等兵 :2009/07/11(土) 00:01:07 ID:???
31 :
名無し三等兵 :2009/07/11(土) 02:02:41 ID:???
>25 J-11Bについては部隊での運用試験が昨年から行われているのが 確認されている。ただ、どの程度の機数が生産されているかは確実 な情報はまだ無いです。 >28-29 たぶんJH-7のことを仰っているのでしょう。 文革中に開発が開始された機体を新型攻撃機というのならですが。 とはいえ根拠の無い印象論に留まっておられ、真面目に取り上げる事は ないでしょう。機体規模やエンジンからいえば、ブリティッシュファントムの 影響のほうを見るべきかもしれません。並列複座も検討されているので F-111やSu-24の影響があることは指摘されています。 (当時の中国がぱくるのであれば、もっとあからさまに似たものになって いた事でしょう)
32 :
名無し三等兵 :2009/07/11(土) 02:15:56 ID:???
33 :
名無し三等兵 :2009/07/11(土) 02:22:11 ID:???
34 :
名無し三等兵 :2009/07/11(土) 04:28:36 ID:???
>>28 この手の印象論は
> F-1はジャギュアのパクリ
> 90式戦車はレオパルト2のパクリ
> 87式自走対空砲はゲパルドの…
とかつてまま見られた(今も一部にいる)論者を思い出させる
近年は中国兵器の開発経緯もだいぶ明らかにされており、リバースエン
ジニアリングしたものがどこから来ているのかも分かる様になってきてい
る
35 :
名無し三等兵 :2009/07/11(土) 12:19:49 ID:???
>>26 ググったらマルイ89式の半額〜数分の一の価格だが壊れやすいとか
>>29 >>34 J10とラビの事例を勘違いしてるんじゃ?
36 :
名無し三等兵 :2009/07/11(土) 18:12:59 ID:???
別になんとなく似てるから言っただけであって、そこまで突っ込む所でも無いんじゃないか?(JH-7)
37 :
名無し三等兵 :2009/07/11(土) 18:29:54 ID:???
つ新型攻撃機
38 :
名無し三等兵 :2009/07/11(土) 18:59:58 ID:???
JH-7といえば戦闘行動半径が1650kmという説があるけど足が長すぎるような気がするのだが…。
39 :
名無し三等兵 :2009/07/11(土) 19:20:30 ID:???
>JH-7といえば戦闘行動半径が1650kmという説があるけど足が長すぎるような気がするのだが…。 その説についての疑問点はwikipediaに載ってるよ
40 :
名無し三等兵 :2009/07/11(土) 20:15:15 ID:???
41 :
名無し三等兵 :2009/07/11(土) 20:40:32 ID:???
>>31 中国が現在生産してる戦闘機の単年度の生産数とかって資料ありませんか?
42 :
名無し三等兵 :2009/07/11(土) 20:56:34 ID:???
>41 「漢和防務評論」誌では取り上げられていることはある
43 :
名無し三等兵 :2009/07/11(土) 21:12:02 ID:???
44 :
名無し三等兵 :2009/07/11(土) 21:14:41 ID:???
>>42 >>43 そういやありましたね
ただJH-7が載ってなかったり本当かどうかよく分からない記事でしたが
45 :
名無し三等兵 :2009/07/12(日) 04:08:22 ID:???
46 :
名無し三等兵 :2009/07/12(日) 06:23:19 ID:???
>>38 逆にJ-10の戦闘行動半径が463-550kmという説があるけど足が短すぎるような気もするね。
ところで中国空軍の機種ごとの推定保有機数一覧のサイトってあるのでしょうか?
47 :
名無し三等兵 :2009/07/12(日) 09:05:45 ID:???
48 :
名無し三等兵 :2009/07/12(日) 09:44:07 ID:???
>>47 赤いのはトマトだと思うぞ
季節的にも旬だし
49 :
名無し三等兵 :2009/07/12(日) 11:50:46 ID:???
どーでもいいけど大陸(中華&朝鮮)の料理の方が野菜が多いんだよな (実際に連中の野菜年間摂取量は日本人の年間摂取量より多い) 中国軍の食堂の映像とか画像見てると山盛りの野菜炒めなど種類が多い これで毒菜でなく清潔度が日本レベルなら食べて見たいもんだが・・・
50 :
名無し三等兵 :2009/07/12(日) 11:53:27 ID:???
上海旅行に行ったときに水道水でウガイして腹壊したのは良い思い出><
51 :
名無し三等兵 :2009/07/12(日) 12:38:44 ID:???
52 :
名無し三等兵 :2009/07/12(日) 14:21:18 ID:???
>>48 トマトっぽいんだけど異様にプラスチックライクなテカり具合なんで首かしげてしまったw。
ヤバい農薬使いまくってるだろこれ。つか丸ごと…。
あまり生野菜は食わない印象があったけど最近はそうでもないのかな。
53 :
名無し三等兵 :2009/07/12(日) 15:16:43 ID:???
>>45 フォルザッツみたいなものって役に立つんでしょうか
54 :
名無し三等兵 :2009/07/12(日) 19:53:37 ID:???
>>52 机以外は何でも食うと揶揄される位、食材は幅広く使うのに
生食は忌避する人が多い上に、我が国の刺身の様な調理法も
あまり無いってのがあの国の食文化の不思議な所だよな
55 :
名無し三等兵 :2009/07/12(日) 21:27:16 ID:???
>47 >45の食堂に関するレスがかなり危険 内部の人の書き込みか? コメント3 >宣伝写真だ!部隊の食事の時は会話は許可されるのか?何で談笑してるんだ? >まさに宣伝写真だ! コメント4 養豚場に比べれば豊富だ コメント5 四文字熟語「大酒飲みの穀つぶし」 コメント6 ホルモン剤+農薬+化学肥料
56 :
名無し三等兵 :2009/07/13(月) 00:31:14 ID:???
57 :
名無し三等兵 :2009/07/13(月) 01:44:59 ID:???
>54
知ったかしてしまうが寄生虫が多いから絶対火を通すし、それでも死なないから
油で炒める(火力が高まるんだか火が通りやすくなる)と聞いたことがる。
>こちらのサイトのデータも参考になる
>
ttp://www.scramble.nl/cn.htm >陸海空航空部隊の拠点と配属機のデータあり
質問者ではないがこれはいいサイト。
58 :
名無し三等兵 :2009/07/13(月) 02:17:36 ID:???
59 :
名無し三等兵 :2009/07/13(月) 02:49:22 ID:???
60 :
52 :2009/07/13(月) 03:13:33 ID:???
>>55 「ああ酷使臭いこと書いちゃったなぁ…」とちょっと反省してたんだが、中の人はもっと容赦なかったw。
毎度のことながらこいつらの度胸には感服する。
中国人的にもあのトマトは危険を感じるレベルなのか。
61 :
名無し三等兵 :2009/07/13(月) 23:21:02 ID:???
62 :
名無し三等兵 :2009/07/14(火) 21:27:07 ID:???
63 :
名無し三等兵 :2009/07/14(火) 21:40:49 ID:???
64 :
名無し三等兵 :2009/07/14(火) 21:42:35 ID:???
65 :
名無し三等兵 :2009/07/14(火) 21:53:20 ID:???
66 :
名無し三等兵 :2009/07/14(火) 21:58:46 ID:???
>>65 KJ-200って前スレの話だと生産数は試作3機(うち1機墜落)+2機でしたよね
このうち2機が海軍に回されたんでしょうか?
67 :
名無し三等兵 :2009/07/14(火) 22:00:14 ID:???
>「和平使命2009」 なんでこう中国の演習名は格好良いのに 思わず笑ってしまうセンスに満ちているんだろうw
68 :
名無し三等兵 :2009/07/14(火) 22:09:32 ID:???
>>65 >CG:ワリヤーグ大改造
日本でも「ぼくのかんがえたへいき」はよく見るけど中国もかなりやってるよなー
検索してると向こうの人が作ったCGが結構出てくるし
69 :
名無し三等兵 :2009/07/14(火) 22:12:01 ID:???
70 :
名無し三等兵 :2009/07/14(火) 22:13:31 ID:???
>69 いずれにせよ、生産数確定にはもう少し情報が欲しい所
71 :
名無し三等兵 :2009/07/14(火) 22:21:30 ID:???
>>69 どうもです、空軍機でしたか
海軍の新規発注は初耳でした
72 :
名無し三等兵 :2009/07/15(水) 18:50:51 ID:???
73 :
名無し三等兵 :2009/07/16(木) 04:32:30 ID:???
74 :
名無し三等兵 :2009/07/16(木) 15:31:57 ID:???
中華民国空母建造構想
ttp://history.news.163.com/09/0714/14/5E6LBDPG00011247.html 中華民国国民政府時期に検討された空母保有計画に関する記事。
ヨーロッパで第一次世界大戦を経験し、海軍航空部隊の可能性について
知る事となった海軍将校陳紹寛の構想
1929年に発表した構想では、15年間で海軍艦艇の合計排水量を60万トン
にする。この中には3隻の空母も含まれる。沿岸防衛用の小型艦艇を大量
整備するべきとの派閥との論争となったが、最終的には空母計画は廃され
た。
第二次大戦中の1943年に打ち上げた構想では、中国沿岸を四大海軍区に
分割し、各軍区に5隻の空母を配備して、最終的には20隻の空母を建造する
計画。一隻あたりの空母単価は18億元を想定。
第二次大戦後、海軍再建計画において陳紹寛は12隻の空母を30年間かけ
て整備する方針を打ち出した。最初の空母は10年以内に建造し、1万t級と
8000t級を各一隻づつおのおの6280(万?)ドルで整備するとしていた。
これらの構想は第二次国共内戦とその後の中華民国の大陸喪失でふたたび
頓挫する事となる。
75 :
名無し三等兵 :2009/07/16(木) 15:37:31 ID:???
76 :
名無し三等兵 :2009/07/16(木) 17:47:12 ID:???
77 :
名無し三等兵 :2009/07/17(金) 23:29:49 ID:???
78 :
名無し三等兵 :2009/07/18(土) 05:56:33 ID:???
防衛白書が参考にしてるミリタリーバランスのJ-10の保有数はなんだか少なめに見積もってますね
79 :
名無し三等兵 :2009/07/18(土) 20:32:02 ID:???
航空戦力 近代的戦闘機 J-10×84機 Su-27×166機 Su-30×97機 (第4世代戦闘機 合計347機) となっている。このあたりはミリタリーバランスの採用した数字がどの時点での 機数を元にしたのかを見なければならないが、漢和防務評論の100機以上と いう数字よりは低いものになっている
80 :
名無し三等兵 :2009/07/18(土) 22:22:44 ID:???
J-10って、双発機に改造できそうじゃない? タイフーンっぽくなりそう。
81 :
名無し三等兵 :2009/07/18(土) 22:37:03 ID:???
82 :
名無し三等兵 :2009/07/18(土) 22:53:57 ID:???
やっぱみんな考えることは同じなんだねw
83 :
名無し三等兵 :2009/07/19(日) 15:01:34 ID:???
双尾翼型の想像図もあったような・・・
84 :
名無し三等兵 :2009/07/19(日) 16:26:01 ID:???
日本周辺国の軍事兵器でY-9輸送機のスペックを見たら 満載時の航続距離1000kmとありますがこれは本当でしょうか? さすがに短すぎる気がするのですが
85 :
名無し三等兵 :2009/07/19(日) 17:06:27 ID:???
86 :
名無し三等兵 :2009/07/19(日) 17:22:07 ID:???
>>85 なるほど、見たときは誤記かと思いましたがちゃんと載ってる情報なんですね・・・
てか1000kmが本当ならすさまじく足が短い機体ですな
87 :
名無し三等兵 :2009/07/19(日) 17:28:38 ID:???
Kojii.netの過去ニュースにY-9に関する記事があった
ttp://www.kojii.net/news/news051223.html 完全中華輸送機 (JDW, 2005/12/14)
中国の CATIC (China National Aero-Technology Import Export Company)
は、Dubai 2005 航空ショーに Y-9 輸送機を出展した。Y-8F-600 から発展
したモデルで、輸入品のサブシステムをすべて国産化している点が特徴。
ただ、Y-9 は燃料を 5t 余分に積み、ペイロードが同じなのに航続距離が
PW150B 装備モデルの半分しかない。また、上昇限度が低くなり、離着陸
滑走距離も長くなっている。巡航時の高度と速度は同一。Y-8 は軍民兼用
だが、Y-9 は軍用専用となっている。
この辺りのスペック上の不満も計画の一時中止と設計見直しに影響したの
だろうか?
88 :
名無し三等兵 :2009/07/19(日) 17:40:49 ID:???
国産化の為に性能を犠牲にしたけどさすがにアレすぎたんでしょうかねー 中国の輸送機事情はロシアからの輸入がうまくいかなかったり問題多いですね
89 :
名無し三等兵 :2009/07/19(日) 18:16:52 ID:???
>>86 航続距離1000kmじゃ小日本まで届かないアルよ
チベットやウイグルみたいに侵略したり虐殺できないアルよ
あ、犯罪者を大量に密入国させてNHKを乗っ取れはいいアルか
90 :
名無し三等兵 :2009/07/19(日) 20:44:00 ID:???
>89 申し訳ございませんが、お引取りいただけましたら幸いです。
91 :
名無し三等兵 :2009/07/19(日) 21:02:42 ID:???
92 :
名無し三等兵 :2009/07/19(日) 23:58:27 ID:???
3軸なのか。
93 :
名無し三等兵 :2009/07/20(月) 00:19:47 ID:???
★日本援助の中国鉄鋼会社が製造 空母の特殊鋼
共同通信 [2009/07/19 16:39]
ttp://www.47news.jp/CN/200907/CN2009071901000323.html カナダの軍事専門誌「漢和防務評論」最新号は、建造開始間近と伝えられる中
国の国産航空母艦に、かつて日本が資金・技術面で援助し、設立された鉄鋼会
社「宝山鋼鉄」(上海市)の製造した特殊鋼が主に使われると報じた。
中国初の国産空母は上海の長興造船所で製造されるとみられており、同誌は、
同造船所が選ばれた大きな理由は、宝山鋼鉄が製造した高強度の特殊鋼を調
達しやすいことだと指摘している。
宝山鋼鉄は1978年に日中平和友好条約が締結された後の経済協力の象徴的
な事業として設立。日本側は政府開発援助で支援し、技術面では新日本製鉄が
協力した。現在は中国屈指の鉄鋼メーカーとして知られ、軍用船舶の鋼材の多く
を提供している。
空母建造で使われる鋼材は通常の艦船以上の強度を求められ、特に甲板の鋼
材は艦載機のエンジン噴射に対応できる耐熱性が不可欠とされる。4万トン規模
の中型空母を建造する場合には約2万トンの特殊鋼が必要で、特殊鋼の確保が
空母建造の技術的なポイントとなっている。
同誌は、中国では宝山鋼鉄が2005年から新技術を導入し、既に空母で使える
高強度の鋼材を国内生産するレベルに到達したと分析。【香港19日共同】
94 :
名無し三等兵 :2009/07/20(月) 06:45:06 ID:???
>>91 潜舵周りのメカメカしさがすごいなw。
しっかしドック入りさせたと言うことはまだまだ使う気なんだなゴルフ級。
95 :
名無し三等兵 :2009/07/20(月) 17:01:09 ID:???
96 :
名無し三等兵 :2009/07/20(月) 18:02:20 ID:???
97 :
名無し三等兵 :2009/07/20(月) 18:09:11 ID:???
98 :
名無し三等兵 :2009/07/20(月) 19:06:54 ID:???
99 :
名無し三等兵 :2009/07/20(月) 19:22:37 ID:???
>>98 来月号の漢和防務評論にどのような記述があるか確認してみたい。
102 :
98 :2009/07/20(月) 20:06:14 ID:???
>>99 勘違いしていた。申し訳ない。リンク先のページの高級自動車用の鋼板を
製造しているのは宝山鋼鉄でなく新日鉄と宝山鋼鉄の合弁会社だったorz
とはいえ、技術的に造船所側の溶接などの問題は残りますなぁ
103 :
98 :2009/07/20(月) 20:16:17 ID:???
どう読んでも、技術導入と新日鉄は無関係だろ。 宝鋼が新日鉄の協力を受けてた象徴的国有企業だってだけ。 宝鋼は自動車だけじゃなくて、造船用の鋼板も作ってるよ。当然。
J10の機体には、複合素材とかどの程度使われているんでしょうか?
>>93 >同誌は、中国では宝山鋼鉄が2005年から新技術を導入し、
>既に空母で使える高強度の鋼材を国内生産するレベルに到達したと分析。
この部分が曖昧でこの記事ではどういう意味なのかよく分からないですね。
エロイ人による来月号の漢和防務評論の原文確認に期待してます。
>>107 なるほど。質より量って感じなんですかね。
>>108 インド軍のMIG-21のように中距離AAM運用能力を付与するわけでもなく
現在もJ-7を生産するのは意味があるんだろうか・・・
2002年初飛行だからグラスコクピット化くらいはしてるかもしれないけど
>111
J-7Gは、主翼をダブルデルタ化したJ-7Eをベースにして、キャノピーを枠を
減らした新型に換装、クラスコクピット化、HUDの採用など近代化が行われ
ている。レーダーはイスラエルのエルタM2001の流れを汲むKLJ-6Eが採
用。エンジンはWP-13F(J-7G2はWP-14を搭載との話もある)。
ttp://cnair.top81.cn/F-7_J-7_J-8.htm 空対空ミサイルについてはIR-AAMのみ。バングラデシュのF-7BGはアップ
グレードでSD-10アクティブレーダー誘導AAMの運用能力の付与を行う計
画だが、中国空軍ではその様な計画の存在は未確認。
J-7Gは、高価なJ-10やJ-11を補完するロー戦闘機として、旧式戦闘機の大
量退役の穴を数的な意味で埋める機体として、近距離の迎撃や対地攻撃任
務を中心に運用されている。
ルックダウン・ルックシュート能力は得られているが、レドームの面積の制約か
らそれほどの探知距離を確保できないレーダーでは、わざわざBVR戦闘能力
を付与することは無いと割り切っているのかもしれない。
>>113 FC-1の試作機は空軍と会社どちらの所有物なんでしょうか?
>>114 5回も空母について発言してるんですね
これはやはり建造が近いということなんでしょうかね
ところで前から気になっていたのですが
054Aを最後に戦闘艦艇の新規建造が急に無くなったのは(2000年代に入ってから建造ラッシュだったのに)
海軍の予算が空母建造やワリャーグの改装の方に流れているということでしょうか?
それとも戦闘艦艇の整備がひとまず終了したのでしょうか?
微妙にヌルヌルしててイヤだなJ-10B
>>117 機関の問題をお忘れなく。
フリゲートクラスに搭載されるディーゼルは国産出来るが、
駆逐艦に搭載されるガスタービンは、今のところ外国(ウクライナ)からの輸入に頼っている。
これを補う為、旧来の蒸気タービンを搭載した051C型駆逐艦も建造したが、しょせんは穴埋め的存在であり、本命ではない。
中国も、艦船用ガスタービンを開発しているが、まだ試作段階。
国内でガスタービンを生産できるようになれば、052Cの改良型が建造されるでしょうね。
>116 >113のFC-1の写真を見ると、垂直尾翼に成都飛機工業集団公司も 傘下に入っているAVICのロゴが確認できるので、この機体は会社所 有機であると思われる。 >117 空母の報道の増加は間違いないが、それが直に建造が近いかと判断でき るかとするとやや疑問。もう暫くは真偽をめぐり、じらされる状態が続くので はという気もする。 艦艇建造ペースについて 現在、建造が確認されている大形艦としては054A型フリゲート、093/094 型原潜、039B型通常動力潜水艦程度。ほかにリフM防空ミサイルシステ ムの調達も噂されているが、まだ確定ではない。 >119で既に御回答いただいているが、これに付け加えると以下の様な要因 が考えられる。確たる答えではないが参考にしていただけましたら幸いです。 1,「多数建造、少数配備」の原則に基づき、多くのタイプを少しづつ建造する 方針が影響。 2,正面装備重視から情報インフラや後方支援施設など、戦力を総合的に下 支えする方面への投資が重視されるようになっている 3,南東北艦隊にエリアディフェンス艦を配備が完了するなどとりあえずの 戦力が揃った 4, >72でも触れられているが、052C型にしても防空艦としてはやや小型で空 母機動部隊建設にあたってはより高い能力の艦が求められる。空母建造が 決まれば、大形防空艦艇が建造されるのではとの見方もある
>>119 >>120 詳しい解説どうもです
機関のことはよく知りませんでしたが中国はその分野では遅れをとっているんですね
しかし色々考察してみても空母建造についてはまだ確証は無いんですな
>>119 052Cの改良型ねえ。
もし作られるとなると形はあのまんまなんでしょうかね。
無理してバーク級っぽい形にする必要は無いと思うんですが。
J-10Bすごい変わってるね。 中国の技術力もすてたもんじゃないな。
>123 J-10は基本的にラビやJ-9など1970〜80年代の構想に基づいた機体 であり実用化までに多くの時間を要したため、制式化の時点でステル ス性などの点で時代遅れが否めない点を抱えていた。 現代戦に対応可能な能力を得るためには、改良型の開発は必然であ ったといえよう。
この改良にもやっぱりイスラエル技術者はかかわってるのかね?
>125 アメリカの圧力もあり、中国との軍事協力はシャロン政権のときに 途絶えたので、J-10Bの開発ではおそらくもう関わっていないかと 思われる。
>>125 イスラエルのお百姓は関わっているかもと冗談はさておいてないだろうよ
イスラエルが協力してたのは天安門が起きる前だったし
そっからはロシアの手を借りて仕上げにかかっているからなぁ
イランとかの手に渡るリスクも考えるとイスラエル側としては協力した事を後悔してるかも
まぁ中国はイランの手に渡っても対策を取れる様に
J-10の情報をイスラエルに渡していてイスラエルとしては
中国がイランに輸出するであろうJ-10の脅威を口実にF-35や各種兵器を
アメリカに叩き売らせて裏では中国にお百姓が技術援助を行うとかの
お主も悪よのう的な展開が有ったりしてとか妄想してみる分には面白い
>>119 天安門でLM2500を買えなくなったのが未だに響いてるね。
しっかし中国の軍ヲタ自重しないな相変わらずw。
ネットの画像だけでJ-10Bの識別表作れそうだ。
この写真でJ-10BがWS-10Aを搭載してるかどうか確認できますか?
ということはJ-10BでもAL-31FNからエンジンを変更することは考えていないという解釈でおkですか?
>133
その判断は早計かと。
ttp://china-threat.blogspot.com/2009/06/j-11b-j-10-ws-10.html 中国のエンジン技術者である劉大響氏は、6月に行われたインタビューのなか
で、J-11BはAL-31FとWS-10Aの2種類のエンジンを使用するということを明ら
かにしている。
またJ-10とJ-11Bの何れでもWS-10Aが使用されたことを明らかにした。
J-11BSの試作機の写真ではWS-10Aが搭載されているように見える。
ttp://cnair.top81.cn/fighter/J-11BS.jpg 漢和防務評論では、去年の珠海航空ショーで展示されたWS-10Aはエンジン
の整備箇所がエンジン下部に配置されている事を確認している。これはJ-10
に搭載されているAL-31FNと同じ形式を採用している事になる。(J-10では機
体上部を開けてエンジン整備を行うフランカーとは異なり胴体下部を開けてエ
ンジン整備を行う。)WS-10AについてもJ-10への搭載を目指した開発が進ん
でいることを示す事例である。
J-10Bの試作機ではAL-31FNが搭載されているが将来的にはWS-10Aの搭
載が(信頼性を確保できれば)行われるのだろう。
となるとWS-10Aは完成次第搭載が開始されると見て間違いなさそうですね J-11BにAL-31FNと一緒に搭載されてるのを見ると AL-31FNからWS-10Aへの換装は結構容易なんじゃないかとも思えますな
WS-10Aは、信頼性と性能面で、なおAL-31系に遜色があるとの指摘もある。 漢和でも紹介されていたが、空軍内部ではWS-10A推進派とAL-31系の使用 を続けるべきとの派閥の対立も見られるとされる。
>>130 エアインテイクの形状がX-32に似てるね。
スプリッターベーン(?)ってなくて大丈夫なのかな?
ありーっす! このスレはレスポンス早いなw
レスポンスも早いけどレベルが高いよな〜 気軽な気持ちで質問したらめちゃくちゃ詳しい解説が帰ってきてビックリする なんてレス返したらいいのか困るくらいw
まったく違う話題で悪いんだけど質問。 たまに、このスレで「当局にお茶を出される」とかいう冗談が書かれたりするけど 実際向こうの軍事画像アップしてる人は逮捕されたりするの?
世界が注目するネット世論、南京大虐殺の韓国人説まで…大々的な報道で誤解も―中国
7月23日17時55分配信 Record China
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090723-00000023-rcdc-cn >また国際先駆導報によると、各国軍事機関はネットでの情報収集を強化しているという。
2004年には中国新型潜水艦の写真がある軍事専門サイトに流出した。
情報を追っていた米情報機関は何の苦労もなしに写真を手に入れることができたという。
ある中国軍事専門サイトの管理人によるとアクセスの30%は海外からのもの、大部分が米国からだという。
>>144 >世界が注目するネット世論、南京大虐殺の韓国人説まで…大々的な報道で誤解も―中国
もはや「フィクションです」って自分で言ってるようなもんだな(笑)
>>142 です
>>143 氏ありがとうございました。
やっぱり監視は行われてるんですね、向こうの軍オタや関係者は危険を顧みないというか行動的ですな。
>>149 >向こうの軍オタや関係者は危険を顧みないというか行動的ですな。
死んだ中国人と軍オタの中国人だけは良い中国人
>150 シェリダン将軍乙
>>148 中国語は分からんのですが今まで公式サイトなかったんですか?
>153 他の行政部は公式サイトがあったのだが国防部だけが永らく 公式サイトを有してこなかった。
公式サイトが出来ればニュースや画像を配信するだろうから このスレ的にはネタが増えていいかもね
漢和防務評論2009年8月号が到着 興味深い記事について要約紹介 ・中国陸軍の装備更新率は90%に達する 中国軍の内部資料によると、過去五年間で中国軍の装備更新率は90%に 達するとの事。南京軍区では、05式多連装ロケットや96A式戦車(記事マ マ。96G式のことか?)、86G式IFVなどの配備が進んでいる。 ・J-10Bについて インテークの改造は、ステルス性の向上と流入空気量の増加が目的。AL- 31FNは空気流入量が多くなっており、試験的に搭載を行ったJ-10Aは空気 流入量増加に伴い、インテーク内部の強度不足問題が生じた。 (これは推力増加型のAL-31FN-M1のことを指すのだろうか?) 垂直尾翼とペントラルフィンが設計変更。ただし、ペントラルフィンの大型化は 大迎え角の飛行の際に、垂直尾翼の効率を低下させないだろうか?と懸念。 J-10Bのエンジンはロシア製だが、新規搭載のIRSTは中国製である可能性が 高い。レーダーについてはAESA搭載が推測されているが、漢和は現時点での 確認は難しいとしている。 ・中国空軍の朝鮮半島有事をにらんだ戦力強化について 2007年以降の朝鮮半島の緊張拡大に伴って、中国も有事に備えた準備活動 を勧めてきている、東北地方の戦闘機部隊の更新を積極的に進めており、J- 11、J-10A、J-8Fなどの新型戦闘機が就役しており、弾道弾攻撃にそなえた 飛行場の生存性向上を目指した改築が進められている。
>装備更新率は90% 59式戦車が大量に残ってるのはいいんだろうか・・・
>情報を追っていた米情報機関は何の苦労もなしに写真を手に入れることができたという。 なんというか凄い時代になったもんだ。 >59式戦車 下手に中国で手を入れた奴より扱いやすいと思うよ。
しかしすごい時代だねぇ。 J-10B改の写真ももうWIKIに載ってるし。
・中国空軍、ロシア製空対空/空対地兵器のコピーを進める ライセンス生産だけでなくコピー生産による開発、ロシアとの共同開発の 形式を取るもの、ウクライナやベラルーシからの技術移転によるものなど 多様な方式でロシア系空対空/空対地兵器の導入が進められている。 ・中国の空母と日本の鋼鉄技術 >93 で紹介された報道の元ネタ。西側では中国の空母建造に関するハー ドルとして艦載機をどのように調達するかという問題と、空母建造に必要な 鋼材の調達という二つの問題があると見られてる。インド海軍は、国産空母 建造において鋼材調達問題に直面し、ロシアからの購入を検討したがコスト 問題などで頓挫して国産に切り替えている。 空母に必要な特殊鋼材や軍用鋼板は宝山鋼鉄公司から提供される。(この 当たりは>93の記事と同じ内容) 中国の大形空母計画は、1、2隻の空母だけを建造するものでは無い。海軍司 令官の呉勝利将軍は4月に発表した中国海軍の回顧と展望に関する文章の中 で、この計画は一連の大形水上戦闘艦を整備する計画である事を明らかにし ている。漢和は、呉司令官のこの宣言は事実上の空母建造宣言であり、956E 型駆逐艦(ソブレメンヌイ級)や052C型駆逐艦よりも大形、少なくとも1万トン級 の水上戦闘艦、そして先進的潜水艦などを表わしていると分析している。これら の建造に必要な鋼材は、宝山と鞍山の両製鉄会社が供給を行う。 漢和の取材では宝山は、2005年からCOREXC3000型溶鉱炉を建設、2008年2月 から鋼材の生産を開始した。新高炉第一期の完成時には毎年157万トンの鋼材 が生産される。主に生産されるのは1000Mpa級の専用鋼材である、合金鋼材や 軍用船舶、装甲鋼材に用いられる。1000Mpa級鋼材はHY100に相当する強度を 有しており、空母の飛行甲板に使用するのに十分な強度を持つ。なお094型原潜 の建造時にはHY80級の強度の鋼板が用いられており、HY-100を用いる各国の 原潜との間では潜行深度の面で遜色がある。(続く)
>>159 一昔前なら実物とは似ても似つかないような妄想図が軍事雑誌に載ったりしてたんだろね
これがJ-10Bだ!!みたいな見出しで
漢和の調査では、中国の空母建造に関わる各部門での内部文書では「航母= 空母」の字は使われておらず、「大形特殊軍用船舶」の表現を使用している。鞍 山鋼鉄公司では世界最大規模の圧延鋼板製造機の開発に成功している。これ にはドイツSMS聨合の設計した1万トンプレス機が使用されている。 宝山のニュースネットを見ると、5m圧延鋼板は既に国家検定に合格して受領さ れたとのこと。これらの事実から中国が5万トン級の空母を建造する上で鋼材 の供給では解決困難な問題は無いことを意味する。中国はすでに空母建造の 準備に取り掛かっているが、本当の問題は、関連技術が既に整っているか、鋼 材の安定供給が可能か、基準を満たす特殊鋼の生産ができるか否かにかかっ ている。空母建造にどれだけの鋼材を必要とするか?、鋼材の強度は?、とい う問題については、中国の手元にある旧ワリヤーグが良い手本となるだろう。 ・ロシア・中国・パキスタンの兵器知的財産権をめぐる問題 パキスタンが中国製兵器の国産化を進めているが、今に至るまでパキスタンは 中国からのライセンス権について立場を保留している。さらに生産される多くの 兵器(RPG-7、D-30野砲、AK47など)が元々ソ連/ロシア製兵器であり、ロシア と中国の間でもライセンス権をめぐる問題が存在している。 ・中国軍、情報戦に関して近代化を進める ネットワーク網に対する攻撃を防禦するシステムの整備、参謀本部から各 部隊までを統合する情報網の整備が基本的に完了、指揮命令系統の自 動化推進。中国軍の計画では2020年にはネットワーク作戦水準をNATO諸 国の2015年水準にまで到達させる目標。「サイバー戦争」要員の育成など。
>157 「装備更新率」は原文ママとされており、その定義については明らか にされていなかった。
>183 86G式IFV(86式IFVの砲塔換装型)も更新例としてあがっている ことから、完全な新規装備だけではなく、アップグレード(86G式 IFVや59D式戦車など)もこの数値に含まれているのだろう。
>>162 >「航母=空母」の字は使われておらず、「大形特殊軍用船舶」の表現を使用している。
自衛隊が攻撃機と言わず支援戦闘機って言うのもなのかな?
>「サイバー戦争」要員の育成など。
現在、NHKで進行中。
>165 NHKが中国からのサイバー攻撃を受けているとの報道があるのでしょうか? 漢和では公的機関や企業などへの進入と情報収集、有事のハード・ソフト 両面での攻撃などが想定されている。
国家安全部総参謀部通信部が協同して「サイバー戦争」の統制を担当。 まもなく総参謀部の「サイバー戦指揮機構」が成立し、軍内部の「ネット ワーク戦士」の一元指揮機構が完成する。「ネットワーク戦士」は3段階 の編制が行われ、総参謀部ネットワーク指揮機構に直属の最高レベル、 各戦区のネットワーク指揮機構に直属する部隊、戦役軍団(軍)区のネッ トワーク指揮機構に所属する部隊が編制されるとの事。
中国空軍、初めて飛行安全免責報告制度を実施
ttp://mil.news.sina.com.cn/2009-07-22/1009559845.html 「あなたの飛行(整備保障)中に出現したいかなる間違い、遭遇したいかなる危
険について、別の人も遭遇する可能性があるので…あなたは積極的に、実地
であなたが体験した事、見かけた各種の安全上の隠れたトラブルを報告し、そ
れを飛行安全を保障するための貴重な資源とする。あなたの報告はなんら検
査を受ける事はなく、評定や処罰の根拠となることは無い。」
8月1日を前にして、中国空軍のパイロットと整備員に対して空軍の飛行安全免
責報告制度を印刷した用紙が配布された。
中国空軍飛行安全局の責任者の紹介によると、飛行、整備保障の各員は色々
と考慮して、往々にして積極的に仕事中に発生した問題について報告しなかっ
た。それによ、各国の空軍では(事故原因をはっきりさせるため)免責制度を導
入して彼らが積極的に報告する事を奨励し、安全上の問題を発見排除し、他の
パイロットに警告として示すようにしている。
「これも空軍の飛行安全管理理念の重要な転換である」とこの責任者は明らか
にした。「以前は、空軍は追跡調査制度を採用しており、問題が発生したパイ
ロットや整備員を非難したり評定する事がままあった。この制度の実施は、伝
統的な安全管理方式の補充完備を進め、さらにパイロットや整備員が積極的
に問題を是正し、「個人の教訓」を「集団経験」に変えることに有利となる。
>>145 投獄されたら獄中の写真を撮って極秘に投降しそうな気がする、連中の根性からいってw。
ロシアにJ-10に相応する輸出用の機種ってあるっけ?
>>171 第4世代機という意味ではMIG-29、Su-27の各シリーズがあるけど単発機は無いよ
>>172 だよね。
F-16が買えない国向けのベストセラー機になりそうだねぇ。
実際のところ、性能はどないなもんなんでしょ?
MiG-29はエンジンなどの整備コストがかなり高くて、中小国が音を上げてる だから、サーブがグリペンをあちこちに売り込んで感触いいわけで J-10もみるところメンテナンスフリー化にかなり気をつかってるかんじを受けるから かなり売れそう
MiG-21の使用国にたくさん売れそう
英語wikiだとJ-10の価格は国内向けが2800万ドルで輸出用(部品や整備費用込み)が4100万ドル 貧乏なMIG-21ユーザーには1500万ドルのFC-1の方が売れるだろう
FC-1、J-10の輸出に際しての最大の問題はエンジンをロシアからの供給 に依存している点。 FC-1については、バングラデシュ、パキスタン、サウジアラビア、エジプト、 アルジェリア、ナイジェリアへの再輸出許可は得ているが、J-10の搭載し ているAL-31FNに関しては現時点ではロシアからの再輸出許可は得られ ていない。 J-10は現在パキスタンが輸入交渉を行っているが、FC-1/JF-17に続いて エンジンの供給をめぐってひと悶着おこる可能性が高いであろう。
>179訂正 誤:4,双方の経験を知る長泣き界となり ↓ 正:4,双方の経験を知る良い機会となり
>>179 訂正
誤:ロシアのセベドロヴィンスク級原潜
セベドロヴィンスクは攻撃原潜の方だった。写真の艦はボレイ級戦略原潜
一番艦の「ユーリー・ドルゴルキー」
セベロドビンスク(Severodvinsk)
184 :
182 :2009/07/26(日) 09:49:19 ID:???
>>160 >>162 ドモドモ
あと気になるのは中国の艦船に対する高張力鋼板の溶接技術ですな。
シーウルフ級ではHY100〜130だったが溶接技術の問題が多発してコスト上昇、
バージニア級ではロサンゼルス級と同じHY80に戻ったそうなので。
パキスタン空軍の戦闘機損耗率
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/2640251.html JF-17…8機調達(2008年時点)/8機現存
F-7P…80機調達/60機現存 最近では2008年4月17日と10月9日に事故
F-7PG…42機調達/40機現存/2機墜落
ミラージュ5DD…3機調達/3機現存 2004年5月にリビアから調達
ミラージュ5DE…5機調達/5機現存 2004〜2007年にかけてリビアから調達
5機以上の機体を購入
ミラージュ5DPA2…2機調達/1機現存/1機墜落
ミラージュ5EF…34機調達/33機現存/1機墜落
ミラージュ5PA…28機調達/18機現存/10機墜落
ミラージュ5PA2…18機調達/12機現存/6機墜落
ミラージュ5PA3…12機調達/10機現存/2機墜落
ミラージュVBE…6機調達/5機現存/1機墜落
ミラージュVBL…1機調達/1機現存 2001年にレバノンから調達 ミラージュVDP…6機調達/2機現存/4機墜落 ミラージュVEA…42機調達/30機現存 オーストラリアからモスボール機を調達 ミラージュVEL…9機調達/9機現存 2001年レバノンから調達 ミラージュVEP…18機調達/2機現存/1機墜落/15機は別用に転用 ミラージュVOD…8機調達/5機現存 オーストラリアから調達した複座練習型 ミラージュVRP…13機調達/10機現存/3機墜落 FT-7P…26機調達/19機現存/7機墜落 FT-7PG…8機調達/7機現存/1機墜落 K-8練習機…12機調達/11機現存/1機墜落 K-8P練習機…17機調達./17機現存 F-16A-15 OCU…30機調達/21機現存/6機墜落/1機転用 F-16B-15 OCU…27機調達/25機現存/2機墜落 A-5C…58機調達/40機現存/4機墜落/14機転用 FT-5(J-5/MiG-17複座型)…64機調達/20機現存/4機墜落/40機転用 FT-6(J-6/MiG-19複座型)…40機調達/6機現存/30機+バングラデシュに売却
>>188 まだJ-5複座型残っているのかよパキスタン!
世界で最後のMiG-17系列現用機だろうな恐らく。
アフリカあたりにあるんじゃないかなぁ・・・
>>197 新型ミサイルとはJL-2のことでしょうか?
>>198 既にJL-2用の改修を受けており発射実験も行っている。
報道が真実であるとすればJL-2に続く新型SLBMの発射試験という
ことになるのであろう。
>>199 JL-2が実用化したばかりなのにさらに新しいのが出てくるとは
となると新型戦略原潜が登場する可能性もあるかもしれませんな
>>201 022型が81隻配備ってのは今まで言われてた40隻配備の倍の数ですね
少数配備を続ける中国軍の装備では本当に珍しい存在やね
054A型フリゲートの課題と今後の改良点についての考察
ttp://military.china.com/zh_cn/important/64/20090728/15577870.html 客観的に見て、054A型の総合作戦能力は既に相当高いレベルに達しているが
世界の先進水準から見ると、依然として少なくない差が存在する。
・HHQ-16 SAMについて…各国の中距離艦載SAMと比べるとエンジンの作動時
間が短く、最大有効射程が不足。射程50〜60kmに高める事が出来れば、敵方
の航空機からのASM攻撃の成功率を大きく下げる事が出来る。HHQ-16の改良
点としては、新型ロケットモーターの採用とブースターの装着、射程延長のため
中間誘導に慣性航法システムを取り入れ、既存のセミアクティブレーダー誘導
方式と組み合わせる事により射程の延伸と命中精度向上を実現できる。
トッププレート三次元対空レーダー…RCSが2uの目標を最大200kmで探知
できる同時捜索・追尾できる目標数が制限があり、脅威度の高い状況では、
十分エリアディフェンス任務を果たしえない。054A型にも搭載可能な小型化
したフェイズド・アレイ・レーダーを開発して搭載すべき。また、ミサイルのア
クティブ誘導システムも開発すべし。
対潜攻撃能力…054型よりは高い能力を有しており、曳航式ソナーや短魚雷
3連装発射筒を備えているが、実用的な対潜ミサイルと曳航式ソナーとの組
み合わせを実現する事が望ましい。HHQ-16のVLSと共用できる対潜ミサイル
の実用化ができれば、早急に054A型の対潜能力を向上させる事が可能とな
る。
艦載ヘリは1機であるが、これは複雑な地形の海域では捜索能力に限界が
ある。周辺諸国の潜水艦戦力の近代化が進む現状では、対潜能力は早急
に改善の必要がある。格納庫を拡大し、現在のZ-9よりも大形のヘリコプタ
ーを2機搭載出来るようにするべし。
204 :
名無し三等兵 :2009/07/31(金) 19:55:19 ID:FDLklm2q
>>204 >パキスタン海軍の参謀長、F-22Pよりも更に高性能な艦の調達を希望
054型のことかな
このスレで前にそんな記事を見た気が
>>204 何年か前の世界丸見えでも女性だけで構成された
警備部隊(といってもライフルを背負って町中をパトロールするだけだったが)が
出て来たけど中国では女性の軍隊への進出には割と寛容なのか?
共産主義は男女平等を謳ってるからそのせいじゃない?
212 :
スホーイ :2009/08/01(土) 21:26:19 ID:qA+g/9TU
J−10かっこいいね ハセガワからプラだして
そういや中国国防部の公式サイトってどうなったの?
>>215 214ですがわざわざどうも、まだ出来てないんですね
これからの情報待ちですかな
>>216 あんまりおいしそうじゃないねw
飯盒に入ってる得体の知れないものが気になる
>>飯ごうのアレ The戦闘糧食で紹介されてた肉入りカーシャかな? 麦等の穀物と牛肉の煮込み料理(粥)
カーシャって蕎麦粉の事じゃなかったのか… ずっと蕎麦粉か蕎麦粉を使った料理かなんかだと思っとった 饅頭と言いこのスレ食い物関連の知識も増えて来るなw
>>220 使われてるSEが昭和の怪獣映画みたいだなw
>>224 >相変わらず情報収集に頑張っている事が確認できてなにやら嬉しい気がする。
生存確認吹いたw
しかし7番艦確認は大きなニュースですね
>>221 やっぱり既出でしたか、レスした後で画像検索したらそのCGが
沢山出てきてやっちゃったなーと思ってましたがw
模型の画像は細部が決まってないのか変な形だけど
ステルス性の向上を狙ってるのがなんとなく分かるね
続報に期待します
>>210 割と寛容というか・・・
日中戦争の時から共産党に女性兵士は居たし
学校習う英雄的人物にも女性兵士が居るから
女だから軍人はおかしい!って考えは比較的薄い
終戦後に日本軍の錬成飛行隊まるごと雇って航空学校を立ち上げた時も、かなり早い段階から女性教習生がいた筈だ、中国。
「0910工程」戦車開発計画について、その経過を紹介した記事を発見
ttp://bbs.tiexue.net/post2_3009551_1.html ・99式戦車は中国で初めて第3世代MTBの水準に並ぶ部隊配備されたMBTで
ある。これは設計上は第3世代に属するが、しかし第3世代MBTの戦闘力を超
えることは無い戦車である。本当の国産第3世代MBTが生産されるまでは、我
国は第二世代MBTを改造した車両(この文章では第2世代戦車は96式のこと)
を主力として生産し、99式は少数配備に留めることになった。これにより攻撃の
主力を失う事になってしまい、現状では我国には本当の第3世代MBTは存在し
ないという苦境、我国の「第3世代戦車トラウマ」をもたらす事になった。
写真キャプション:映画「大閲兵」に登場した1999年軍事パレードに参加した98
式。しかしこの車両の装甲は軟鋼製でFCSも開発が完了しておらず戦車の形
だけの状態であり、第3世代戦車と第2世代MBTの要素が混じったものに為ら
ざるを得なかった。
いわゆる「9910工程」(99式戦車の開発計画名称)は1999年10月の閲兵式を前
提としたものであり、その名称は「(19)99(年)10(月)献礼工程車」の略であり、こ
れが後の「99式戦車」である。
99式戦車が中国軍の主力とならなかったことが招いた結果について、ここから
語ることにする。
よく知られている原因としては、1980年代の経済発展優先により、国防産業の
支出は大幅に圧縮され、多数の軍事開発計画が中止に追い込まれた。これに
より1994年以前、第三代MBTの各項目は全て足踏み状態にあり、なんら実質
的な進展はなかった。しかし、これもよく知られているように、1996年の台湾海
峡危機により90年代後半、中国は軍事技術振興に傾注する決断を下し、第3
世代MBTも軍事工業項目において開発ペースか加速された。しかし問題も多
く、各項目の進展具合は一様ではなく、1999年の閲兵式が近づく状況でとりい
そぎパレードに参加させる車両「9910献礼工程車」が決定され、後の99式とな
った。
(成語)「(飛べない)アヒルを止まり木に追い上げる/無理強いする。出来ない事 を無理にやらせた」結果、出来上がった99式は「先天的な不足」を抱える事にな った。シャーシの機動力と防御力は第2世代戦車(96式)から本質的な向上はな く、構造は重すぎ、エンジンの開発進度は遅れており、「9910献礼工程車」の完 成度は低い物であり、(第3世代戦車と)第2世代MBTの要素が混じった物とな り、FCSは未搭載だった。あわただしく天安門広場での行進に漕ぎ着け、我国 の「第3世代MBTの夢」を(形だけ)繕った。 シャーシの防御力不足の問題により、やむを得ずERAを装着した。この数年後 、メーカーは9910工程の量産型を元にしていくつかのタイプ(99G式)を生産し、 第2世代戦車の改良型(現在わが軍に大量配備されている96A式)が登場する ことになる。(96A式は96G式とも呼ばれる) 99式戦車の戦車砲は世界の先進レベルに到達したは、そのFCSとシャーシの性 能は落伍しており、その総合性能は高いものではなかった。後期になって新型装 甲を付加したとはいえ、軍の要求(する防御力)のレベルには到達できず、どんな 継続的な改良の必要もなかった(改良するだけのポテンシャルがないと言う事 か?)。その後登場した第2世代改良型(96A式)はエンジンやFCS、防御力の水 準の進歩により、その総合性能は既に99式に相当し、ある部分では上回るまで になり、その上低価格で技術的にも成熟していた。ゆえに第2世代改良型(96A 式)は、我国の2010年までの主力を形成、オリンピック安全保障計画の中での 重点項目に列するまでになった。 99式の完成から程なくして、第3世代戦車の開発チームは一新され、十分に現有 の成果を利用して、同時に技術の発展進歩により、本当の第3世代戦車となる 「0910工程」計画では、96A式と99式計画から大量の技術的成果と経験教訓が得 られたことにより、わずか5年で試作車が完成し、総合性能では世界の先進水準 に到達した。
キャプション:試験中の「0910工程」戦車、来年(2009年10月)の生産を計画して おり、総合性能では西側戦車と同水準に達している。 以上、述べてきた事を纏めると、現状では、少なくとも「0910工程」戦車の量産 以前には、中国にはまだ本当の意味での第3世代MBTは存在しない事になる。 99式は試作品であり、96G式は過渡的な主力である。 ------------------------------------------------------------- 大変興味深い文章であるが、量が多いためとりあえず出来た分をupしてみた。 短くするために表現を纏めたり、意味の通り難いところは補足説明しているのも 多いので逐語訳では無い。
96式系の生産台数を98式系(99式含む)と勘違いしたのかも。
これほど貴重で濃い情報をこのスレや他の中国軍スレだけに投稿するのは、あまりに勿体無いように思えるのだけど。 このスレにいつも中国軍情報を投稿してくださってる方は、ブログやサイトを立ち上げたりしないんですか?失礼な質問だったらごめんなさい。
いや・・・だって周辺国の軍事(ry
確かに1000達するごとに過去帖入りさせるには惜しい情報ばかり。 どっかで恒久的に保全してまとめられないもんかな。 ニアリアルタイムで新情報を和訳転載するのはネットじゃないと難しいからな。 特に中国情報は量が莫大だし、漢字圏の日本のマニアじゃないと分からない微妙なニュアンスも 多いと思う。 人民解放軍に関しては賞味期限切れの情報や間違った認識が氾濫しているから、ヲタの目で 非政治的に情報を精査解読するのは決して無意味な作業じゃないと思う。
>230-232 の続き (中国と並ぶ)人口大国であるが、脆弱な工業基盤にも拘らず軍事工業の急速 な発展により数多くの問題に直面しているという点では、インドは中国に比べ て(工業・技術的な)差があるとはいえ、インドは中国の別の姿を現している といえ、中国の兵器の発展段階は知らないが、インドが直面している問題はあ る程度推測する事が出来る。報道によるとインドの装備の問題は、中国も嘗て 直面してきたもので、あるいはまさに解決を迫られている問題である。ここで 私は(99年の)閲兵式の時の99式は「中国版アルジュン戦車」であると見て差 し支えないと思う。複合装甲の開発進度の遅れにより、99式の最初期の車体と 側面装甲は、炭素含有量の低い鋼板、もしくは軟鋼であり、その防御力は装甲 鋼板に換算して300mm以下であり、パレード用戦車ではあるが戦闘力は持た ず、戦場に於ける「民族の誇り」ではありえなかった。 上記のことから分かるのは、1980〜90年代にかけては、我国の軍需工業は最 も困難な次期であり、軍事費不足の状況下、研究費は海軍と空軍の第3世代 戦闘機と早期警戒管制機にという重点部門に傾斜配分され、陸軍は新装備を 得ることは叶わなかった。1999年の閲兵式での(新式装備の不足による)みす ぼらしさは避けようもなく、よって無理やりに「パレード用戦車」を組み上げたの である。当然、かりに「パレード用戦車」であったとしても、軍事パレードの目的 の1つは(軍事力の誇示)による戦略的威嚇であり、その点から言えば99式戦 車は既に歴史的使命を果たしたわけである。 しかし、99式は取り急ぎ作った車両であり、水準の一様でないコンポーネント を、妥協して寄せ集めた痕跡がはっきり窺える。99式は先進的な側面もある。 たとえば砲塔の設計は典型的な第3世代戦車であり、モジュール装甲の防御 力は極めて強く、さらに第二世代ERAが装着された99G式の射的統制装置は 世界の先進レベルに到達し、同時に車両間データリンクは99式の協同作戦能 力を空前の水準に高めた。
この成果は大量配備された96A式に反映されている。2008年8月1日のCCTV 「防務新観察」では、96A式は情報化が高度に享受されており、デジタルデー タリンクの性能は信頼でき、この点について師長は、個別の車両に至るまで 指揮を行う事が可能であると説明した。 ただし、問題としては、99式のシャーシは大いに見劣りがあり、超信地旋回さえ できない。ウクライナのエンジンを搭載したMBT-2000はこれが可能。パキスタ ンのMBT-2000(アル・ハーリド)は、T-84のエンジンとフランス製トランスミッシ ョンを使用しており、その性能は国産動力系統よりもはるかに高いものがある。 いわゆる「中西結合」だが、中国の戦車の低いコストと成熟した戦車砲と砲弾 技術を利用して、これに西側諸国の射撃統制装置と動力系統を組み合わせ る事で、それぞれの長所を広く取り入れるという物だが、しかし西欧諸国の中 国への武器禁輸措置により、「中西結合」の前提条件が失われてしまった。 外国の多くの資料に紹介されているのを見ると、99式はドイツのエンジン、T- 72の動力伝達機構、T-72の車体に、ロシア人技師により新たに設計された砲 塔(記述ママ。これはやや疑問)、T-72の自動装填装置、125mm滑腔砲、その 他に、日本の民用視認用装置により射撃統制装置を構成するという状態であ った。しかし初期の99式の照準装置は脆弱である問題が続いた。砲手が遠距 離の目標をはっきり捕らえる事が出来なかった。原因は何かというと、中国は 日本の軍用電子集積回路を購入できず、ただ民間用CCDを調達できただけ であったところにあるとされる。 99式を開発したのは研究所の研究ではなく、純粋に生産部門に属する国営工 廠である内蒙古自治区の第一機械廠(もと617廠)である。彼らは技術開発の 経験がなく。技術資料もなかったので、開発の難度は当然大きかった。この 問題を解決するために、彼らは高給を持ってロシアの戦車研究所の元設計技 師をよんで設計を行っている。これにより99式は早期に車両製造に漕ぎ着け、 砲塔以外、車体はほぼ全てT-72の外形となった。
ロシアは輸出需要のため、類似した戦車を設計していた。ロシアの戦車技術の
水準と研究開発経験は明らかに中国よりも高く、これによりロシア人の設計した
この種の戦車は初期の99式の水準を上回っており、加速性を例に取ると、99式
のそれは西側と差があるだけでなく、ロシアの戦車との間でも遜色が大きかっ
た。ロシア戦車は基本的に油圧補助式の手動/半自動変速装置を採用してお
り、静止状態から32km/時までの加速に必要な時間は、熟練した搭乗員であ
れば12秒以上要する。この12秒という時間は、優秀な射撃統制装置を搭載し
た西側戦車であれば二度の射撃を行える時間II相当する。これと比べると
MTUエンジンを搭載したレオパルト2は同条件で7.9秒、ルクレールは5.8秒し
か必要としない。
動画を見ていただければ、99式の機動性、特にその緩慢な登攀性と野外機動
力は、T-80Uとの間の差は大きい事が見て取れる。
http://www.youtube.com/watch?v=LJALimBQcdc :動画は残念ながらリンク切れ
http://www.youtube.com/watch?v=DE0WSEcny0A&feature=related こちらはレオパルト2とT-90を比較した動画であり、99式より思いレオパルト2
が高い登攀性と野外機動力を発揮しているのを見る事が出来る。T-80/90の
野外機動力の動画は大変多いのでここでは挙げない。
99式は初期の「パレード用戦車」から、砲塔と車体の問題点に大改造を行って、
現在見られる99式になった。外観は実質的に9910工程からの継続であり、改
良されたのは信頼性と電子装備であり、車体は改造されなかった。シャーシの
設計は簡単ではなく、砲塔を換装する事は出来ても車体を換えるのは不可能
である。アメリカではM60戦車にエイブラムズ戦車の砲塔を搭載した戦車を
開発したが、それで永遠にエイブラムズにしないわけにもいかない。ゆえに
99式を再度どのように改修しようとも、「先天的な不足」によって大任を担う
ことは出来ず、ある種の宣伝品となってしまう。しかしわが軍は今後も50年前
に設計された59式戦車を使用することは出来ず、「換骨奪胎」した「第二世
代」戦車=96A式が2010年以前の戦車の主力を担当する事になった。
99式はなぜ信頼できないのかというと、第3世代戦車とはいえ、その性能は基 準に達していないことによる。射撃統制装置は、典型的な第3世代戦車の設計 ではあるが、我国の工業基盤の遅れからその性能を発揮し得ない。96式の場 合、80式戦車をベースに複合装甲の砲塔に換装し、125mm砲を搭載している のは第3世代戦車の技術的特徴を有しているといえるが、車体と射撃統制装 置は第2世代のまま。96式の射撃統制装置は一軸安定式で、99式の2軸安定 式からすると第二世代のままであるといえる。96A式は射撃統制装置を99式 の改良型第3世代射撃統制装置に換装して、モジュール式ERAを装着して 「2++」世代戦車となった。96A式は第2世代戦車の潜在能力を極限まで掘り 起こしたとみなす事ができる。 96A式は96式と比べると射撃統制装置は根本的に性能向上をみせているが、暗 視装置についてはまだ簡易式赤外線暗視装置で99式ほど高度なものでは無い。 96A式の射撃統制装置もまた簡易自動追尾射撃統制装置で99式に比べると能 力は一段落ちる。99式は第3世代戦車の最初の一歩ではあるが、色々と不完全 な所もある。これらの不完全なところは新型戦車では大幅に改良されることにな った。「0910工程」では、車両間電子総合システム、新たな動力系統と総合駆動 システムは、西側の先進水準に到達できた。96A式は動力系統は88式と大差は なく、99式やT-72の機械式駆動装置を改良したものであり、元からすれば性能 は向上したとはいえ、西側の油気圧懸架装置と比べると依然としてその差は大 きい。 96A式は新型装甲と射撃統制装置の改良を行ない、総合的な性能ではすでに 基本的には99式の水準に到達しており、更に信頼性が高く、コストも安く、ゆえ に2010年以前のわが軍の主力として大量生産され、第一線部隊に配備されて いる。前述のCCTVの報道では南京軍区の某装甲師は全ての車両を96A式に 換装していた。
96A式の性能について、この部隊の軍人は、はっきりと96A式の性能は第2世 代戦車と第3世代戦車の間であり、貫通力では西側第3世代戦車の装甲を貫 通する確率は低いと率直に述べている。この点は特に指摘すべき点であり、 96A式と99式は同じ火砲と砲弾を使用しており(注:99式の125mm砲は砲身長 が少し長く貫通力も向上している。)将来の0910工程(99A2)はどの程度火力 が強化されるのか、著者は主には弾薬の改良から着手されると見ている。 99式は大量の新しいコンポーネントを採用しているが、これらは特別な生産体制 をとる必要があり、コストも必然的に上昇したが、性能は完全というわけには行 かなかった。99式は少数生産を行いながら改良を進めていく方法を採用してお り、これがコスト上昇の原因の1つとなり、96A式が2010年以前の主力となる要 因にもなった。同様にJ-10戦闘機も、ロシアから購入した戦闘機とくらべると「コ ストは高く性能は及ばない」が、しかし我国の軍需工業の技術の進歩は大きく、 国内軍需工業技術の進歩には貢献した。99式戦車の意義もまさにここにあり、 我国の新型陸戦装備の研究水準を向上させた。J-10は1987年に開発が開始 されたが、20年をかけて漸く完成し信頼できる性能を得た。しかしながら、大慌 てで寄せ集めて作られた99式戦車はこのような幸運はなかった。 99式もパレード以来7〜8年間の改良を経ているが、付加装甲と射撃統制装置 では進歩しており、火砲では落伍していない。99式の砲塔部分は第3世代戦車 の性能に到達しているが、シャーシは落伍しており総合性能の低下を招いて いる。ゆえに新型戦車のシャーシは我国の成熟した完全な第3世代戦車の最も 重要なポイントである。幸いな事に2007年には新型第3世代戦車のシャーシの 開発に成功し、我国は本当の意味での第3世代戦車の共用シャーシとなった。
その指標として国産の1500馬力エンジンの開発に成功したことがある(2007年 ジェーンの報道)。外形を見ると、新型戦車の車体後部は一段高くなっており、 エンジンのコンパクト化という点では課題があるとはいえ、新型戦車のシャーシ の開発成功は我国の戦車の「心臓病」を解決した事を示す。これを基礎として 「世界先進レベル」の戦車という言葉はパレードでのナレーションでの解説のな かだけではなく、現実となったのである。 シャーシの落伍性は99式が「失敗」した要因の1つである。しかし99式の開発 は我国の独自に開発した最初の本当の意味での第3世代戦車であり、我国の 軍需工業の発展に多大な貢献を成した。我国の軍需企業は、99式の開発過程 でその経験や教訓を総括し、同時に研究陣を育成し、第3世代戦車に必要な 鍵となる多くの技術を得た。国家軍事工業の発展に対して貢献したという点 において99式は成功したといえる。 99式を取り巻く環境を振り返ると、その開発難航は必然であった。まず1980〜 90年代は我国の軍事工業のとって最も困難な次期であり、限られた軍事費は 傾斜投資された。さらに冷戦の終結により中国に対する陸上脅威は急速に減 少し、新型戦車に全面的に換装する切迫した必要性はなくなった。かわりに海 洋権益や島嶼部の領土領海係争問題が急浮上し、軍事費や軍事工業は海空 部門に多く投資される事になり、これも陸軍装備を圧迫する事になった。我国の 主要な仮想敵である台湾やヴェトナムなどはみな先進的戦車を装備しておらず 、陸軍の規模も大きくないため、大量の96式により既に圧倒的優勢を構築して おり、完全な第3世代戦車を大量配備する必要はないことも、海空の新規装備 を開発配備することに影響した。 次に、戦車自体についてみると、これは国家の工業水準を体現した物であり、戦 車の火力は金属工場と科学工業に影響される。戦車の装甲は冶金工業と素材 工業に影響される。射撃統制装置は電子工業に影響される。エンジンはいうま でもない。我国は相対的には発展途上国であり、上記の産業は何れも遅れが 見られ、電子工業は落伍しており、どうやって良い戦車を作れるだろうか?この 世に空中楼閣は無いのである。
21世紀に入ると我国の軍事力は大きく発展し、軍事費は毎年二桁の伸びを見 せており、これにより大量の新式装備(新型IFV、火砲、8×8装輪装甲車ファミ リーなど)の開発に成功した。しかし、戦車に関しては、とりわけ立ち遅れが目 立つ。ただ、99式の経験と教訓を総括した時、過渡的製品がなければ(完全に 新型の)目標(を達成した)製品もなく、99式の敷いた下地がなければ、どこに 0910工程の基礎があっただろうか? 今、我国は既に戦車のシャーシに関する鍵となる技術のボトルネックを突破 し、新型第3世代戦車はすでに出来ており来年(2009年)から生産される。そ の時、我国は間違いなく技術的に成熟した国産第3世代戦車を大量配備し、 99式が重大な欠陥により大量生産されなかった問題を埋め合わせ、これを 受けて第2世代戦車改良型を(過去の)歴史にする事が出来る。
いつもいつも貴重な情報をありがとうございます 確かにこれらを2chのスレだけに掲載するのは勿体無い気もしますな 周辺国の軍事兵器では兵器自体の解説しか載っていないし…
寄せ集めで失敗というとK-2も実は失敗作?
観閲式に間に合わせるために99式をガワだけ完成させたりすごい苦労してるのに 09式でも完成時期を観閲式に合わせてるのがなんともいえないな・・・ まあこの記事によれば今回は完成してるみたいだけど
>249 過去スレでも書いた記憶があるが、韓国の国防産業は新興工業国のなかでは 最も高い水準に属しており、韓国よりも水準の高い(各種コンポーネントの国産 化(全てでは無い)や、コンポーネントや兵器の自主設計・製造が可能)なのは 中国、イスラエル程度になる。 (分野ごとの偏差は有るが、インドや南アフリカ、 ブラジルと韓国が同水準か) 兵器の自主設計能力や技術的蓄積・人材の不足、それによる各種コンポーネン トの自給困難という、兵器自給にとってのネックとなる部分では、韓国は設計や コンポーネントの供給を先進国に依存し、韓国では組み立て・製造を行うという 方法を採った。当時の韓国がおかれた状況下で装備の「国産化」を成し遂げる には、ほかに手段はなかったと思われる。この方法は、民間でも使用されてお り韓国の急速なキャッチアップを可能とした方法でもあった。 この方法は、一見効率の良い国防建設に見えるが、コンポーネントや設計を外 部に依存することによる脆弱性を内包していた。 1990年代以降の韓国の国防産業は、コンポーネントを外部依存する構造は継続 しつつ、コンポーネントの組み合わせと設計作業については自国で行う割合を次 第に増やして行く事になる。コンポーネントのインテグレーションは、新興工業国 の国防産業にとっては簡単な作業ではなく、ライセンスは出来ても自主設計に 移行するトラブルが多発するという事例はまま見られる。(一例としてインドのア ージュン戦車を挙げる事が出来る。)
韓国の場合、タレスやロッキード・マーチンなどの経験豊富な国防企業の支援の 下で、段階的に自主設計の部分を増やしていくという漸進的な方法を採ってい る。そのため、外部への依存は続いていることになる。 先進国から装備やコンポーネント、設計を持ってきて現地で生産するという形式 の国防産業としては、韓国は新興工業国のなかでは最も成功した部類に入る。 しかし、キャッチアップ型の国防産業建設では、現時点以上の発展は望めず、 先進国の国防企業に依存する形式からは離脱できないのも明らかである。 次の段階として求められるのは、全ての設計やインテグレーションの自給、コン ポーネントの自主開発・生産といった段階であるが、これを達成するには、技術 者やノウハウの蓄積、国内の産業・学術研究の裾野の広さ、継続的で大規模な 資本投下といった回り道の出来ない地道な方法が求められる。 XK-2はまさに この段階に達しつつあるがゆえに、様々な問題が出てくることになるのであろう。 次の段階を目指すという点では、K1→K1A1→XK-2へというステップは新興工業 国のなかでは成功例に属すると見てよいであろう。ただし、XK-2はまだ配備は行 われておらず、開発も完了してはいない。断片的に伝わってくる情報で成否を判 断するのは早計に過ぎるというのは、このスレに居る諸賢にはいう必要も無い事 ではある。
253 :
230 :2009/08/06(木) 20:57:04 ID:???
99式A2とK-2どっちが強いかね? なんとなくK-2は張りぼてな気がするんだが
×試作車 ○試作段階
>>255 >>256 氏の言が全てを物語っている気がするが、それに付け加えると運用
状況、乗員の練度、補給状況、どのような地域が戦場になるか…ファクター
は様々。
それらを排除した車両や艦船、航空機単体の強弱は喜ばれないのが軍板
での一般的な流れ。
中国語サイトでもそれらを無視して単純にスペックのみを比較している
記事もあるが、この手の物はまるで参考にならない。
ただし、「0910工程」戦車とXK-2は結構目指すベクトルが類似した車両
ではある。
・自動装填装置を採用し乗員は3名。
・複合装甲に加えてアクティブ防御システムやERAを装着。
・両者ともラインメタル社製55口径120mm滑腔砲に対する抗堪性が要求。
・車両間データリンクなど充実した情報戦装備の採用。
・エンジン出力1500hp。
もちろん所与の条件の違いにより異なる点も存在する。 「0910工程」戦車の開発における特徴(99式戦車スレで投稿したもの) シャーシ短縮…99式はエンジンのサイズに制約されて車体が長くなって しまい、側面投影面積や旋回半径で問題があった。その ため99A2式では車体長短縮に務めている。元になった シャーシは90-II式戦車の車体。 新型ERAと装甲…韓国のXK-2の120mm砲への抗堪を目標。ただし、軽量 かつ防御力の高い複合装甲を実現することに関する問題から、 新世代ERAをとアクティブ防御システムで補っている。 車体軽量化…99式の重量は54tと中国のインフラでの運用制限が多い。その ため、99A2式では出来る限りの軽量化が求められている。 -------------------------------------------------------------- この条件をどれだけ実現できるかが「0910工程」開発のポイントになるで あろうが、最大の脅威は外国の戦車よりも自国の軍事予算配分競争。 充実した射撃統制装置などから、「0910工程」戦車の生産コストは中国戦車 では異例の高さとなった99/99G式よりも安く抑えることは困難であり、現状 の陸軍装備後回しの傾向が続く限り、どれだけの車両が配備できるか大きな 疑問がある。
しかし中国の兵器もずいぶんと洗練されてきたなぁ 多数開発、少数配備の時代ももうすぐ終わるんだろうか(陸は予算が厳しいけど)
>>261 練習も規模がでかいなぁ
実物大のセットを作ってしまうとは
しかしZ-10の動画はこれが初めてじゃないでしょうか?
機動性は結構高いようですね
>>260 少なくとも中国製の兵器は他国(主にソ連とロシア)の兵器の
劣化コピーだけという状態からは抜け出しつつ有るな
しかし兵器では無いが、あのカンフー映画の様な対テロ訓練だけは
どうにかならなかったんだろうかw
ふと思ったのですが、中国軍でのロジスティックス 全般の近代化の情報をあまり見かけない気がするのですが。 これはまだ後方からの支援があまり発達しておらず、 前面の部隊だけ近代化をさらに選りすぐって優先しているんですよね。 補給面の近代化について中国軍はどう認識しているのでしょうか?
なんでhttpだったりttpだったりするの?
>265
後方支援や補給に関する話は、正面装備の話に比べて記事になる頻度
は少ないが、軍近代化には欠かせない重要なファクターであることは間
違いない。
このスレでも、各軍で別々に調達していた物資を一括調達に変更して、物
資調達の無駄をなくす試み、軍の管轄下の機関から調達していた物資を
民間市場からの調達に切り替えた…など、効率化を図っている報道は時
々このスレでも紹介されている。
三軍/各軍区ごと別々に物資を調達することがもたらした不具合や非効率
を改善するために1999年に「中国人民解放軍聯勤条例」が公布され、浪費
の抑制、補給の円滑化、重複部門の合理化が進められている。
この辺りの話は、スレ推薦書籍である
『人民解放軍 党と国家戦略を支える230万人の実力』
(竹田 純一著 \4,200 出版 : ビジネス社 )
ttp://www.bk1.jp/product/03032691 の第3章の「総後勤部」の節や
『中国を巡る安全保障』(ミネルヴァ書房)
ttp://www.minervashobo.co.jp/find/details.php?isbn=04859-5&PHPSESSID=6681452c83d50e084e8395986bb11717 17 解放軍ビジネスと国防産業…………………………………駒形哲哉
で扱われている。
外部委託は、従来の軍関連企業を軍から切り離した民営企業に転換する方
針とセットになっており、軍のスリム化と効率化の意図もある。
ただ、物資や食料の民間市場からの調達を増やす事は、品質保持に問題が
生じたり、インフレによる価格高騰の影響を受けやすくなる(軍需物資は税金
上の優遇措置がありインフレの影響を抑制できる)等のデメリットも存在する。
>266 アドレス紹介のときは頭の「h」をとっているつもりだったが 不注意で取り忘れ。今後は気をつけます。
>>267 なるほど、さっそくあたってみます。
ありがとうございます。
>265 軍の展開能力の向上に伴って、補給部門もそれを支えられる様に 機動展開能力を向上させる事が求められている。 まだまだアメリカ軍のように遠距離へのパワープロジェクション を支えられるような力量は有していないが、その能力は次第に向 上している。 一例としては、2005年に行われた「和平使命2005」演習の準備に は半年以上の時間を要したとのことだが、今年開催された「和平 使命2009」演習では、後方支援体制の改善によりその準備には2ヶ 月程度で済んだとしている。 補給部門での信息化(情報化)も近年着手されており、北京軍区 では2006年から物資管理が電子化され、三軍共同物資の物流の流れ と方向がリアルタイムで掌握できるようになったとの事。 参照:『人民解放軍 党と国家戦略を支える230万人の実力』 第3章
アデン湾での海上警備活動の恒常化に伴って、各艦隊から艦艇が派遣
されるのが通例になりつつある。これはインド洋への派遣が恒常化して
いる海上自衛隊と同じく、ある程度の艦艇が常に海外に派遣されるのが
一般的な状態になることを示しており、これまでよりも遠洋での活動を支
える支援体制を強化する必要性に直面すると共に、遠洋活動の経験を積
むための貴重な機会になると見られている。
第三次派遣艦隊では、それまでの南海艦隊に変わって東海艦隊が担当し
ている。その東海艦隊の054A型フリゲートによるアデン湾海上警備活動に
関する記事
ttp://www.stnn.cc:82/glb_military/200908/t20090810_1078954.html
日本の護衛艦は派遣前に機関銃の増設や防弾化を行いましたが 中国でも派遣部隊の艦船は何かしらの改修を受けているのでしょうか?
派遣艦隊の写真を見ると、新たに機関銃用の銃座を装着するなど の改修は施されているようです。
>274 自分の(根拠の無い)論議を権威付けるために「漢和」のネームバリューを利用 して虚言を弄する恥ずべき行為を行って、その虚構の権威に乗じてさらに居丈 高に相手を批判。すぐには雑誌を調達して内容を確認できない外国の軍事雑 誌のバックナンバーを利用してこのような行為に及ぶ… ある意味「漢和」信者で、「漢和」の内容のすばらしさを知って欲しくて毎月楽しく 要約作業を行っている私にとってはどうにも哀しいやら困惑するやら憤懣やるか たない思いが交錯してしまった。 こんな事をするものが出たなら、最悪の場合、記事紹介において一々ページを アップローダーに投稿する違法行為をしなければ投稿者の信憑性が確保でき なくなるではないか・・・。なにより「漢和」の名誉を侵害する行為に他ならない… 結果として、虚偽が明らかにされたことは救いであろう。
取り合えずスレ違いなお前よりマシだ
>276 なぜあのスレで「漢和防務評論」が典拠とされたのか。 いやな予感がしたのは、このスレを見てその権威を知って利用してやろうと考え た人物の仕業ではないかと思い、いやいや自意識過剰だろうと一蹴していたが、 貴君の書き込みで、もしかしてこのスレでの私の書き込みもこの件になんらかの 作用をあたえてしまったのではという疑念が私の中で再燃してしまった。 頭の中が余り良くない傾向で満ちてきたので、考えるのを止める事にする。
まあまあ、権威主義者もどきに憤慨する気持ちは分かるけども
敢えて「所詮2ch」と少し間を置いて冷静になるのも良いかと。
次に現れても淡々とソース提示して論破すれば良いや、程度の気持ちで。
英語の軍事記事翻訳で有名なKojii.netの「今週の軍事関連ニュース」
http://www.kojii.net/ のような中国・韓国系の軍事情報を要約したサイトやブログを作るとか。
>277 深く考えすぎですよ旦那。
>>277 こういう時こそお茶でも飲んで気を休めなされ
281 :
277 :2009/08/11(火) 23:18:04 ID:???
諸賢の皆様に深く感謝。
>280
実際に苦いお茶ではなかったが、お茶を飲んで心を落ち着かせていたので
驚いた。
しかし、漢和防務中心(「漢和」の発行元)が、外国の一掲示板のスレッド内
の紛糾など無視しても良いだろうに、あのスレの内容を確認したうえで日本
語スタッフがすばやくメールを返すのを見ていて、「漢和」編修部のレスポン
スの速さと良心的な対応にいたく感心してしまった。
良質な軍事雑誌と思ってこれまでその良さの宣伝に努めてきたが、その思い
は間違いではなかったと思わせる対応だった。
漢和公式サイト
ttp://www.kanwa.com/ 日本語版「漢和防務評論」が出ればなおうれしいのだが。
昨日カナンってアニメ見てたら中国の武装警察が出てくるくだりで95式小銃が出てきた。 どうせAKMとかAK74あたりでお茶を濁すんだろうなと思ってたから地味に驚きましたわ。 つかゲームとか実写ならいくつかあるけどアニメに95式ガ出てくるのはこれが初めてかも。
>>282 アニメーションの中でも近代化が進みつつあるという事か?
中国軍、初の四大軍区統合演習「跨越-2009」を開始
ttp://mil.news.sina.com.cn/2009-08-11/0718562072.html ttp://www.defensenews.com/story.php?i=4229262&c=ASI&s=LAN 人民解放軍創設以来最大規模の演習になる。
演習参加部隊はでは日中戦争や内戦期の著名な戦闘に参加した経験を持つ。
具体的な参加兵員や演習機関などは最初のURLの表を参照。
数万人の大規模な部隊が各種装備を有した状態で1000km以上はなれた地域
に戦力投射される。これは演習での重要な実施/検討ポイントである。80%以上
の大形兵器装備車両は自動車化部隊による路上移動と鉄道移動の2種類の方
法を使用。
軍民航空機も使用される。軍用機だけでなく、演習では初めて民間旅客機/貨物
輸送機も多数が参加する。
鉄道輸送では伝統的な有蓋貨車ではなく、人員輸送は全て客車を使用、物資輸
送は貨物輸送用長物車が使用される。新幹線「和諧号」も参加する。
多数の兵員が参加し、陸海空の各種部隊による統合作戦演習が実施。「北斗」
衛星位置測定システムも長距離移動に効果を発揮する。大規模な演習なので
補給物資や後方支援体制についても様々な解決すべき問題があるだろう。
>>281 嘘情報の次は挑発とも取れる質問と嘲笑に寒気がしたわ・・・今年一番の怪談になりそう
>>282-283 カナン(CANAAN)はキャラデザ&作画監督が攻殻機動隊の人で美術監督が蟲師やロケットガールの人だね。
一昔前ならみなAKだったのを考えるとネットの力を感じる。とこれ以上はアニメスレ行きかな
>272 今月号の「軍事研究」のP226からの記事で国際演習に参加した駆逐艦「広 州」の様子が紹介されていました(P229)。 アメリカやオーストラリア海軍の艦艇と比べると、人員の警戒方法や、各種 警戒用装備についてもかなり遜色があるとのこと。この辺りは海外での長 期活動の経験が乏しい中国海軍の状況が反映されているとしています。
今月の軍事研究は中国軍関連の記事が多かったです。
ttp://gunken.jp/blog/ 上の記事のほかに、稲坂硬一氏の「国防総省年次報告『中国の軍事力』」
宇垣大成氏「着実に向上している射程と精度 中国の弾道ミサイル戦力」
が興味深い内容でした。
スキージャンプが設置されて実験を撮影するためのカメラも取り付けられているようですが 実際に戦闘機を使った実験は確認されているのでしょうか?
ウクライナから買ったSu-25UTGでテストするんじゃないかね
T10Kじゃなかったっけ?
>290 漢和の記事を見るとウクライナから調達したT-10Kは飛行能力は既に 無い状態の物だったとされる。 Su-25UTGの調達はその辺りも関係しているのかもしれない。
J-XXは何の音沙汰もないね PAK-FA待ちなのかなぁ
pak-faはインドとも技術協力してるから中国が買うのは不可能じゃないかな?
296 :
265 :2009/08/14(金) 13:17:17 ID:???
>>270 >>292 情報ありがとうございます。助かります。
『中国を巡る安全保障』と
『人民解放軍 党と国家戦略を支える230万人の実力』は早速該当部分を見てみました。
解放軍も少しづつではありますが、後方も近代的な軍として整備されつつあるようですね。
そう思うと今回の跨越2009がどのような評価を受けたかも非常に気になりますね。
『江沢民時代の軍事改革』はまだあたっていないので、これも本をあたりたいと思います。
中国総合スレで紹介
468 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2009/08/14(金) 11:02:08 ID:???
演習も命がけ。平和の使命2009ではロシア側で15人、中国側で60人が死亡。
原因は不正確な地図の使用。
http://www.moscowtimes.ru/article/1328/42/380562.htm >Most recently, during this summer’s Peace Mission 2009 maneuvers with
>China, inaccurate maps led to approximately 15 Russian deaths and 60
>Chinese ones.
一体何があったのだろうか?
>>300 着弾地点に間違って入ったのかもしれませんね
しかし演習でこれだけ死者が出るってのも珍しい
302 :
スホーイ :2009/08/16(日) 12:57:13 ID:LWlO6dlX
J−10見てみたい
303 :
名無し三等兵 :2009/08/16(日) 13:18:54 ID:Ebhk4L8F
J-10=単発タイフーンみたいなもんだろ
>>301 そっちのスレではもう出てるけどウルトラセブンに演習用に空砲にしておいた無人戦車の弾丸を実包に摩り替えておいて
大規模演習に事寄せてウルトラ警備隊と防衛軍を全滅させようとした宇宙人が居てですね…。
いやなんでもない。
>>298 おお、ロシア語は読めないけどなかなか興味深いです
dでした
会社名だな。長風
>>313 053H2がなきゃ054は系統が違うかも知れないからわかりませんけど
ついこないだまで建造されていた053H3だって無かったわけですしねえ。
>>315 >中国はまもなくJ-10Bを公開する
観閲式で初展示かな?これは10月が待ち遠しい
質問なんですがJ-10についてるVigorous Dragonと言う愛称は どこがつけたものなんでしょうか?NATOコード?
>>318 >>319 情報ありがとうございます、詳しいことはまだ不明なんですね
今後の続報に期待します
GP-1 155mmレーザー誘導砲弾に関する記事
ttp://mil.news.sina.com.cn/2009-08-25/1018563690.html 去年の珠海航空ショーで公開されたGP-1 155mmレーザー誘導砲弾
の性能紹介。
砲弾は制御ユニット(制御装置+誘導翼)+砲弾部+補助推進ユニット
(固体ロケット+安定翼)から構成。
ロシアのクラスノポールと比べて制御ユニットが小型化されており、空気
抵抗はより軽減されている。
最大射程は20km、命中精度は90%、発射速度は毎分2〜3発。砲弾長は
1.302m、50〜51kg、砲弾部はHEもしくは対戦車用弾頭、レーザー照準器
の重量は10kg、測定精度10m、3脚に配置されており砲兵観測員が携行。
10〜12kmの距離から測定。
GP-1は対砲兵攻撃任務では2〜3発を発射後、30秒で完了。陣地進出後
2〜3分以内で射撃が可能となる。通常砲弾では一両の戦車を撃破するた
めには200〜500発の砲弾が必要となるが、GP-1では1発で済む。
珠海航空ショーではセミアクティブレーザー誘導砲弾が登場したが、さらに
これに加えて精度の高いミリ波誘導、GPS誘導を加えた複合誘導も可能。
>>318 NATO基準だと「J-10 Faker」になりそう。
漢和防務評論2009年9月号が到着。興味深い記事を以下に紹介。 ・中国がウクライナから購入したT10K試製艦載戦闘機は試製03号機のT10K-3。 ただし、引渡し時点で飛行能力は喪失していた。同機の構造を分析すること で艦載機開発に必要な各種システム開発の参考となるであろう。 ・空母建造地と目されている長興島造船所の状況 国際金融危機以降、造船所の建設ペースはスローダウン。ただし、空母建造 に関する施設はその影響は受けないとのこと。現在第三ドックや作業員の居 住施などの工事が進んでいる。 ・中国の空母開発の現状分析 ジェーン誌は中国の空母建造は来年には開始されると見ている。ただし、艦載 機の選定は最大の問題でいまだ未定。ワリヤーグは一部の機関は作動してい るが機関の本来の能力発揮はまだ出来ない状態。機関の能力がどれだけ復活 できるかが、今後の同艦の運用を決定するであろう。 中国海軍は陸上に模擬空母甲板を作って訓練を行っているが、これは実際の 空母による運用を完全には再現できるものでは無い。ウクライナから得られる ノウハウも限定されており、空母での航空機運用は実地で一から構築しなけれ ばならない。これらの事情を勘案すると、中国が空母の完全な運用能力を有す るのは2025年頃になると見られる。 ・中国、新型C4ISRシステムを構築 2009年のIDEX2009兵器ショーで中国の専門家が「中国はC4ISRシステムに関す る問題をずべて解決した」と述べた。それを裏付けるように各種システムの構築が 進んでいる。
・ウルムチでの流血事件がもたらす中国西部の安全保障問題 新疆は8カ国と国境を接している。冷戦終結後、中国は沿岸部での国防建設 に重点を置き、北方、西方、南西部国境は手薄な状態のままでいられた。し かし、インドの軍近代化、アメリカ軍の中央アジア進出、新疆での民族紛争 がイスラム諸国に与える影響など、これらの地域においても防衛力の構築を これまでのように軽視できない要素が出つつある。中国軍でも軍区を越えた 展開能力の構築を目指した演習が行われる様になって来た。西北地域の動向 は今後の中国の安全保障を考える上で重要な位置を占める。 ・ヴェトナム軍の近代化 経済成長に伴って軍事費の配分も増加。Su-30MK2Vの調達、キロ型潜水艦導 入の検討、ヤホントSSMの導入検討など新規案件が次々と出てきている。ヴ ェトナムの経済成長に伴って装備近代化は更に進展するであろう。
レーダーとか電装を新しくするための工事なのかな? 052Cのフェイズドアレイレーダーでも埋め込むんだろうか
現状では何ともいえないが、旧ワリヤーグの改修はこれまで推測されて
いた物よりも大規模になるのかもしれない。
>>331 氏の推測、新型レーダーや電装を搭載するための工事となると
これは国産空母のテストベッドとしての役割が与えられる可能性も考え
られる。
なお、「漢和」の平可夫氏も052C型駆逐艦のフェイズド・アレイ・レーダー
、もしくはその発展型がワリヤーグや国産空母に使用される可能性を以前
の記事で指摘していた。
旧ワリヤーグの艦橋が赤いのは何となく錆びてんのかと思ってたら防錆塗装か何かだったんですね・・・
朝日は中国空母のスクープをよく出すけど本物の情報なのかね〜 内部の人間からの聞き出してんのかな
>>335 朝日の峯村記者の空母記事は、ジェーン誌や「漢和」など外の雑誌からの
引用が多い他の日本の新聞の記事とは異なり、自身の脚で稼いだ取材に
よって得られた情報を掲載している事が多い。
数年間に渡り継続的に取材を続けている氏の過去の空母関連記事を見る
と、中国軍や造船所関係者などから直接得られた情報を記事にしているこ
とを明らかにしており、軍や造船所関係の取材ソースを有している事が窺え
る。情報が新しい分、信頼性に関してどの様に担保するのかが問題になる
が、過去の記事では得られた情報を「漢和」誌に情報確認した上で記事を執
筆された事もある。
今回の記事の内容は、これまで伝えられてきた他の報道とそれほど矛盾す
るところは少なく、空母建造に向けた準備が進んでいる事を伝えている。各
地の軍需工場の場所を明らかにしたのは、独自取材の成果として評価でき
る。
相対的に評価すれば、各種ソースから足で稼いだ情報を、単発ではなく継続
的に記事にし続けることで一定の信頼の置ける取材をしていると、個人的には
大変評価していることを付け加えておく。
中国、空母建造に着手 初の国産、15年完成目指す(2009年8月29日4時1分)
http://www.asahi.com/international/update/0829/TKY200908280445.html 【北京=峯村健司】中国軍が上海など6カ所の工場を使い、初の国産空母の建
造に着手したことがわかった。複数の軍と造船会社の関係者が明らかにした。
国家中央軍事委員会幹部が今年4〜6月に各工場を視察し、責任者に空母建
造の指示と計画概要を伝えた。2015年までに5万〜6万トン級空母の完成を
目指す。
胡錦濤(フー・チンタオ)指導部は10月1日の建国60周年記念式典を前に、海
軍の長年の悲願であり、国威発揚にもつながる空母建造に踏み切った。式典に
合わせて建造着手を宣言することが指導部内で検討されていたが、「公表すれ
ば周辺国の脅威論をあおりかねない」(中国海軍幹部)という慎重論が強まって
いる。
軍関係者によると、空母と、それを護衛する艦船などの船体は、主に上海の江
南造船で建造される。遼寧省大連、四川省成都、湖北省武漢、浙江省杭州、甘
粛省蘭州にある軍需工場では、電力制御システムやレーダーなどの関連部品
を製作している。各工場でつくられた部品や装置は江南造船に集められ、最終
組み立てが行われる。
空母専用に350億元(約4803億円)をかけて設けられた江南造船の第3ドック
は、長さ約580メートル、幅約120メートルで中国最大級。約8万人の作業員が
集められ、鋼材のさび止め塗装などの作業を始めている。秘密保持のため、構
内には国家安全省の職員や警備員を配置している。
江南造船関係者は「必要な設備はすべて整った。建造は順調に進んでおり、海
軍側からは急ぐように指示されている」と明かし、週末も無休で作業をしている。
中国海軍はソマリア沖での海賊対策に艦船を派遣するなど今年から本格的な遠
洋進出に乗り出した。空母建造は公表していないものの、梁光烈国防相が「大国
で空母を持っていないのは中国だけで、永遠に持たないというわけにはいかな
い」と述べるなど、軍幹部の積極的な発言が相次いでいる。
>>337 で引用した記事で新たな情報として明らかになったのは以下の通り
>国家中央軍事委員会幹部が今年4〜6月に各工場を視察し、責任者に空母建
>造の指示と計画概要を伝えた。
>(建造公開には海軍内部で)慎重論が強まっている。
全国6箇所の工場で建造に向けた準備が開始。その具体的な場所が明らか
に。
長興島での作業内容について。なお秘密保持のため、構内には国家安全省の
職員や警備員を配置している、というのは今月号の「漢和」でも大変厳しい警備
がなされていることが伝えられていた。
注目の「東風41」も?中国が新型ミサイル披露へ
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090902-OYT1T00888.htm 【北京=関泰晴】中国が10月1日の建国60周年に行う軍事パレードで、核弾頭
搭載の大陸間弾道弾(ICBM)など、5種類の国産ミサイルを初めて披露するこ
とになった。
人民解放軍第2砲兵部隊のミサイル専門家の話として、2日付の国際問題専門
紙「環球時報」(英語版)が明らかにした。国家機密に属するとして具体的なミサ
イルの名称などは伏せているが、同紙は、中国が開発中とされ、1万2000キロ
のICBM「東風41」(DF41)について、「軍事マニアが期待している」と指摘、そ
の登場を示唆した。
同紙によると、ミサイル5種類には、通常型の巡航ミサイル、中短距離ミサイル
も含まれ、いずれも「国内で設計・製造され、これまで1度も公式発表されてい
ない」(専門家)ものだ。
また、軍事パレードでは、潜水艦発射弾道弾(SLBM)「巨浪2」(JL2)や、最
新鋭の戦闘機、地対空ミサイル、レーダー装置なども登場する可能性がある
という。同紙は「軍事パレードの目的は(対外的な)威嚇でなく、国家の誇りと
国防の意識や自信を高めることだ」とする国防大教授の談話を紹介、軍事面
での透明性を強調している。(2009年9月2日19時14分 読売新聞)
>>342 DF-41は開発頓挫も伝えられていたので、もしDF-41の登場が実現した
のであれば、これは大きなニュースである。
ただ、DF-41=DF-31Aという説もあり、本当のところは10月1日になって
みないと分からないであろう。巡航ミサイルはDH-10、中距離ミサイルは
DF-25あたりだろうか?
>>342 5種類の新型ミサイル披露 中国、「東風41」見送りか
ttp://www.usfl.com/Daily/News/09/09/0902_024.asp 2日付の中国紙、環球時報(英語版)は、建国60年となる10月1日の国慶節
(建国記念日)での軍事パレードで、核弾頭を搭載する大陸間弾道ミサイル
(ICBM)など5種類の新型ミサイルが披露される見込みだと報じた。
ただ、軍事専門家の間で注目されていた射程1万2千キロのICBM「東風41」
については「この世代のミサイルは開発中で、今度の軍事パレードでは登場
しないのではないか」との見方を伝えた。
同紙によると、5種類について、人民解放軍のミサイル専門家は「これらは国
内で設計、製造されたミサイルで、初公開となる」と話している。ミサイルの具
体名については「国家機密」を理由に明かさなかった。(共同)
>>340 99式戦車の項目って前から中国に性能に疑問符が付くような項目は片っ端から書き換えてくやつが居たんじゃありませんでしたっけ?
困ったもんだ。
>>345 99式戦車スレでも話題になっていたが、きちんと中国語ソースに当た
ればもっと自分の意見を立証できるサイトもあるのに、それを使ってお
らず、根拠薄弱なサイト、元記事の内容を故意か不作為か間違って引
用するなど、書き換えている人物は中国語の知識の余りない方ではな
いかと推測されていた。おそらくその通りなのだろう。
>>349 IFVの写真・・・・
明らかに軍の人が取るなみたいなポーズ取ってるよね・・・
うp主が公安のお茶会に招待されませんように・・・・
0910戦車は出ないのかな
>>353 他スレに転載しようとして誤爆したわ・・・ごめん
中国 軍事パレードの予行演習
ttp://www.nhk.or.jp/news/k10015329221000.html 中国の建国60年を記念して、来月1日に北京で10年ぶりに予定されている
軍事パレードの予行演習が7日未明に行われ、戦車や装甲車など軍の車両
数百台が天安門広場の前を通過しました。
中国の首都・北京の天安門広場では、建国60年を迎える来月1日に記念式
典が開かれ、胡錦涛国家主席の演説に続いて、大規模な軍事パレードが行
われる予定です。これを前に、会場周辺では、7日、日本時間の午前1時か
らおよそ1時間にわたって、軍の車両によるパレードの予行演習が初めて行
われ、戦車や装甲車に加えて、弾道ミサイルや無人偵察機を搭載した車両
などあわせて数百台が天安門広場の前を次々と通過しました。天安門広場
で軍事パレードが行われるのは10年ぶりで、中国が軍備増強を進めるな
か、開発中とされる最新鋭の大陸間弾道ミサイルが今回披露されるのでは
ないかという見方も出ていますが、予行演習では、はっきりと確認できませ
んでした。
北京では、すでに先月、兵士による行進の演習が行われたほか、今後も週末
ごとにさまざまな記念式典のリハーサルが予定されており、祝賀ムードが高ま
っています。一方で、会場周辺のホテルでは、宿泊客の手荷物の検査が行わ
れるなど、警備が強化されており、不測の事態に備えた厳重な警戒態勢が続
くものとみられます。
>>355 側面にデカデカとフォークとスプーンが描かれているということは
補給部隊のキッチンカーとかじゃないの?
パレードで大勢の兵士が動員されるとなると、事前に準備する食事の量も膨大だし。
>>357 パレードに参加する後方支援部隊の車両の1つとのこと。
http://www.fyjs.cn/bbs/read.php?tid=204735&fpage=0&toread=&page=3 今日未明のパレードの訓練では、後方支援車両として、救急車、炊事車、給水
車、燃料補給車、舟橋輸送車が参加しているのが確認されている。
昨日確認されたほかの車両(表記は上記スレの記述を元にしている)
第一隊:99式戦車、第二隊:96A式戦車、第三隊:05式水陸両用戦車、第四隊:
04式IFV、第五隊:海軍陸戦隊新型水陸両用IFV、第六隊:新型8×8装輪IFV,
第七隊:空挺IFV、第八隊:武装警察装甲車、第九隊:05式155mm自走榴弾砲
、第十隊:新型122mm自走榴弾砲、第十一隊:05式120mm自走迫撃砲、第十二
隊:02式100mm装輪突撃砲、第十三隊:AR-2 300mm12連装多連装ロケット(も
との記述では05式となっているが、05式は10連装)、第十四隊:紅箭9自走ATM
、第十五隊:200型自走ガン・ミサイル複合体(95式25mm自走対空砲)、第十六
隊:紅旗7型SAM、第十七隊:YJ-91 SSM模型、第十八隊:YJ-83 SSM模型、第
十九隊YJ-62地対艦ミサイル搭載自走車両、第二十隊:紅旗9 SAM、第二一隊
:紅旗12 SAM、第二二隊:電子戦車両、第二三隊:UAV、第二四隊:通信車、第
二五隊:後方支援車両(救急車、炊事車、給水車、燃料補給車、舟橋輸送車)、
第二六隊:DF-15 SRBM、第二七隊:DF-11 SRBM、第二八隊:「長剣10」巡航ミ
サイル(これまでDH-10とよばれてきた物と同じ)、第二九隊:DF-21C MRBM、
第三十隊:DF-31A ICBM
>>353 今日未明の訓練では「0910工程」戦車は確認されていない。
不参加なのか、当日のサプライズとして参加しなかったのかは
10月1日のお楽しみ。
03式小銃を持った隊員が写ってるけどフラッシュハイダーの形が初期型と違うみたいだね
>>352 出るという噂だが
新兵器は出るとしても当日まで絶対表には出ないだろ
リハーサルなんかに参加したら事前に写真UPされるのは眼に見えてるんだから
防衛省 中国軍の動向注視へ
ttp://www.nhk.or.jp/news/k10015328691000.html 防衛省は、軍備の増強や近代化を進める中国軍について、来年度以降、シン
クタンク「防衛研究所」を通じて報告書を作成したり、防衛大学校の学生を留学
させたりするなど、さまざまな形で今後の動向を注視していく方針です。
中国は軍備の増強や近代化を進めており、ことしの国防費は、去年よりも14.9
%増加し、21年連続で2けたの高い伸びになっていますが、兵器の研究開発
費が含まれていないなど、不透明な点があるという指摘が出ています。
こうしたなか、防衛省のシンクタンク「防衛研究所」は「中国安全保障レポート」
という報告書を、来年度以降、毎年作成し、国防費の内訳や伸びの要因、軍事
戦略などを分析するほか、中国の軍事研究機関である「中国軍事科学院」の研
究者を日本に招き、意見交換を行うことにしています。また、幹部自衛官の養成
機関である防衛大学校も、学生を「中国軍学校」に初めて留学させることにして
おり、防衛省は、さまざまな形で中国軍の今後の動向を注視していく方針です。
中国の戦車のエンジンの信頼度ってどのくらいだろう? ロシアと同等か更に劣るのだろうか?
中国の戦車のエンジンは、ソ連から導入したB2-54Aエンジンをライセンス
生産した12150Lディーゼルエンジンの系列が永らく使用される。
ttp://www.zgjunshi.com/Article/Class38/Class39/Class167/200511/20051126220248.html これに代わる大出力の新型エンジンの開発には困難があった。
たとえば、1990年代にパキスタン向けに85-V式戦車を売り込んだ時は
エンジンやトランスミッションの信頼性において、ウクライナのT-80UDに
劣ると評価され、不採用に終わっている。その後、パキスタンと中国が協
同開発したアル・ハーリド戦車ではウクライナ製6TDエンジンが採用され
ることになる。
99式戦車ではドイツの民生エンジンの技術の流れを汲む150HBエンジンが
採用されるが、エンジンのコンパクトさでは問題があり、99式の車体が長くな
る原因となった。
0910ではエンジンの小型化により車体が1m程縮んだんだっけ? 馬力はもう十分だろうし 着実に高性能化してるのは間違いない
>>367 こう近代的な戦闘車両が並んでるのはやはりカッコイイな
しかしデジタル迷彩のドット感がどうにも好かないんだよな
>>368 …近代的かなあ。
いやまあ中国軍の中では近代的なんだろうけど。
>>369 外見なんて今時大国のはどこも大差ねえよ
中身や装甲強度とかで性能差出る
99A2、WZ-10、DF-41などのうちいくつかの最新兵器は ドンガラとか試作に近いものを無理やり登場させそう。 前回のパレードの98式みたいに。
DF-41はよく知らないし99A2式はまだいいとしてWZ10っていつまでたっても試作段階のままだよね。 たまにニュースが入ってきたかと思うと芳しくない内容のものばかりだし。
>>376 昨年の四川大震災以降、中国軍ではヘリコプターの整備を積極的
に進めようという動きが出てきているが、あくまで汎用輸送ヘリや大
形輸送ヘリなどの分野であり、攻撃ヘリに関しては積極的な動きは
見られない。
昨年の漢和防務評論では、WZ-10の実用化については軍内部でも
費用対効果の問題など、まだ結論がでていない状況であるとの情
報が紹介されていた。
この辺りが明らかになるには、もう少し情報が欲しいところ。
館内で京劇やる時の掛け声にしてくれ>ワリヤー
>>378 今のレートで1元=約13円、40元で約530円
食品とかの物価は約1/10だから1日食費が5000円相当かよw
軍人なのに贅沢過ぎるw
自衛隊ですら一日の食費は600〜800円くらいだったような
すまん確認のため検索してみたら自衛隊は800〜1000円の間のようだ
北京の物価はもうちょっと高いってことはないか?
>>387 そんなにないよ
1/10っていうのは観光客もよく来る都会価格
田舎では1/20とかだったりする所もある
そりゃ一流レストランとかなら普通に高いがそんな料理を出す訳じゃあるまいし
その代わり新型の家電とかは滅茶苦茶高いから
日本と同じ基準で考えちゃいけないかもしれないが
それでも食費40元×30だったら1200元
北京や上海での平均月収は3000元程度だから一般人が給料の4割を食費に費やしてるくらいの出費
J-10Bの開発のポイントと今後の見通し
ttp://www.takungpao.com/news/09/09/08/junshi03-1138861.htm J-10の設計の出発点は、防空と制空戦闘任務につく戦闘機であった。しかし国
力の制限から軽戦闘機となる。中国唯一の第3世代戦闘機として、大形戦闘機
との交戦を可能とするため、高速飛行性能が要求される。ソ連空軍の圧力に対
抗するため、戦闘機としての能力が優先され、対地攻撃は二の次とされる。エア
インテークが可変式にされたのは、高高度での高速性能を確保するため
しかし21世紀になり中国空軍の作戦環境は大きく変わる。ロシアからSu-27を購
入しライセンス生産が行われ、J-10が制空戦闘を行う必要性は軽減された。ま
た中国空軍の戦略が従来の防空任務中心から「攻防兼備」へと転換する事で、
J-10の超音速性能はそれほど必要がなくなっていった。中国空軍ではSu-27と
J-10によるハイ・ロー・ミックスが実現し、防空と制空任務にSu-27が当るように
なった。
中国空軍ではJ-10の改良すべき点として、中低空域での高速性能の改善を上
げ、J-10Bはそれに答えるためにエアインテークを可変式からDSI方式に変更
した。DSI方式は可変機構を有さず、システムの軽量化が可能で、信頼性も向
上させる事が出来る。DSIの他にも、将来戦に対応するために、AESAレーダー
やIRSTが採用され、機体構造に占める複合材の範囲も増加している。最高速度
を低下させる代わりに最大搭載量は増加している。パイロンの位置も見直され、
J-10Bの対地攻撃能力は飛躍的に向上した。生存性向上のためRCS値の減少
も図られている。
J-10Bは、中国空軍においてSu-27やJ-10Aが防空+制空任務に付くのに対して
米軍のF-16のようにマルチロール任務に就くものと思われる。
パキスタンあたりですかね、輸出先
ソード級フリゲート1番艦「ズルフィカル」、パキスタン本国に到着
ttp://www.defensenews.com/story.php?i=4275032&c=MID&s=TOP パキスタン向けに建造されたソード級/F-22P型フリゲートの1番艦である「ズル
フィカル」が9月13日パキスタンのカラチに到着して記念式典が開催された。
同級は中国の053H3型フリゲートをベースに開発され、1〜3番艦は中国で建
造され、2〜3番艦は来年の第3四半期にパキスタンにむけて出発予定。4番艦
はパキスタンでライセンス生産され、2013年に就役予定。今年3月には最初の
鋼材の切り出しが行われている。
ズルフィカルの到着は中古艦艇の購入が多かったパキスタン海軍の歴史上は
じめて新規建造の主要艦艇となる。パキスタン海軍の現在の主力はイギリスか
ら調達した6隻の21型フリゲートだが、内3隻には中国製LY-60短SAMが搭載さ
れ、残り3隻にはハープーンSSMが搭載される近代化が施されてたが、これは艦
のスペースと上部重量の制限という代償を支払う事になった。排水量3144tのソ
ード級は(SAMとSSMを両方搭載しており)より多目的に使用できる。
ズルフィカルのパキスタン海軍への正式な就役は今週になると見られる。
台湾の潜水艦、海龍の艦長が海に落ちて行方不明らしいですね
J-6が練習部隊に居るのは前スレで見たけど未だにJ-5が残ってたとは・・・
「日本周辺の軍事兵器」に90-U式のコンポーネントの国産比率を高めた輸出用MBT、90-V式が載っていますが それとこのVT-1A戦車って別物なんでしょうか?
同じと言われれば同じに見えるし違うと言われれば違う気がする。
実は90-V式/90-IIWM式が紹介されたのも、数年前のこの雑誌。
この雑誌は結構、新兵器のスクープを物にしている。
90-V式とVT-1Aを比べると、ベースが90-U式であるのは共通して
いるが、爆発反応装甲の形式は明確に異なっている。また、発煙弾
発射機の形式も違う。車体重量はVT-1Aのほうが1t軽量。
VT-1Aが一番似ているのは、パキスタン向けのアル・ハーリドであ
るが、おそらくアル・ハーリドをベースにして所要の改良を加えたの
がVT-1Aなのではないかと思われる。
こちらのスレでも似た様な推測をしている人がいる。
http://junshi.daqi.com/bbs/00/2692576.html
パキスタン、アル・ハーリド戦車の改良型を開発
http://www.nation.com.pk/pakistan-news-newspaper-daily-english-online/Regional/Karachi/06-Sep-2009/High-demand-of-AlKhalid-tank-in-modern-warfare/ 「アル・ハーリドII」とよばれる戦車は、実証された新型装甲と120mmもしくは
125mm滑腔砲を搭載。特殊装甲技術はパキスタンにより開発された。戦車
には新型の電気式砲塔制御システムが採用されており、これはパキスタン
のセイエド・ムハンマド・アリー技師によって開発された。
彼によると、アル・ハーリドIIは、新しい統合型戦場管理システム Integrated
Battle Management System (IBMS)とアクティブ防禦システムを採用しており
アクティブ防禦システムは以前のアル・ハーリドのパッシブ防禦システムから
アップグレードされているとの事。
アル・ハーリドは125mm砲弾49発、12.7mm機関砲弾1500発、7.62mm機関銃弾
7100発を搭載している。ウクライナ製6TD-2ディーゼルエンジン(1200馬力)を搭
載し、最高速度は72km/h。重量は47t。乗員は車長、砲手、操縦手の3名。
125mm砲はAPFSDS弾とHEAT弾が用意されており、自動装填装置により給弾/
排莢を行う。また。優れた暗視装置やNBCシステムを備えており、爆発反応装甲
を装着する事も可能。
アル・ハーリドは、国際市場ではロシアのT-90、中国の98式などに相当するス
ペックを有している。パキスタンではサウジアラビアなどへのアル・ハーリドの輸
出を目指している。
>>407 >96A式(もしくは96G式戦車)の重量は42.8t
なんつうか諜報機関員の素質があるぞ中国の軍ヲタはw。
こういうとこから装甲その他が解析されていくんだろうな。
>>408 美味そうですね
ヤフオクで出回ってたら買ってみよう・・・
食品の検査技師には中国産だけは絶対食べないと言ってる人が居るらしい。 成分分析すると禁止物資ではないにしろ、何かわけ判らない物質が入っているからだとか。
中国産食べないって言ってる奴も 日本に住んでる限り絶対気付かない内に食べてるけどな 気分の問題でしかない
0-1ではなくて量の問題ではないかと。
>>414 人の肉とか普通に入ってそうだよな
そういう歴史だし
>>418 人肉でも何でも構いませんから、もうそのくらいで勘弁してください。
初期に導入したソブレメンヌイ級2隻をロシアで改修+アップグレード
する件について。
http://mil.news.sina.com.cn/2009-09-19/0948566518.html (記事要約)
ロシアの報道によると、ズヴェズドーチカ船舶修理企業は中国との間でソブ
レメンヌイ級の改修に関する契約に関する協議を行っていることを明らかに
した。
就役から10年になるソブレメンヌイ級は中国海軍で高い評価を受けており、
中国海軍は艦の維持補修とアップグレードについてロシアの技術支援の求
めている。ロシアの国営兵器輸出企業ロスボルエクスポルトの紹介で、中国
はロシアのズヴェズドーチカ船舶修理企業はの能力について評価を開始し
ている。
すでに1990年代、ロシアから購入したキロ型潜水艦について1999年から2004
年にかけて、同社の支援や人材育成を受けており、同時にロスボルエクスポル
トの取成で、中国海軍はキロ型のエンジン修理や部品の長期供給契約を結ん
でいる。
2000年にソブレメンヌイが導入されてから、中国はズヴェズドーチカとの間で
艦艇に必要な部品と設備供給について作業を行っており、2003年には渤海
船舶重工公司とズヴェズドーチカとの間で友好協定が締結され、人材交流
が行われ、重要製品の技術に関する問題解決がなされている。
改修作業を担当するロシアのズヴェズドーチカ造船所について
ttp://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/36971168.html
輸出用戦車ってサウジかヨルダン向けか?シリアもありえるか
>>421 サウジアラビア向けには、中国ではなくパキスタンがアル・ハーリド
戦車を売り込んでいる。ただ、交渉は妥結していない。
冷戦終結後、中国戦車の輸出は大きく落ち込んでおり、共同開発を
行っているパキスタン以外には、販路が中々広がらない状態が続い
ていた。ここ数年ようやくスーダンやウガンダに85-IIM戦車が輸出され
、現在戦車戦力の拡大を計画しているバングラデシュへ96式戦車を売
り込む話がある。
VT-1Aは、96式よりも能力が高い戦車でありその分値段も高くなる。
同クラスの戦車は、ロシアのT-90Sやウクライナのオプロート、ポーラ
ンドのPT-91などすでに多くの車両が登場しており、そこに新たに参入
するのはかなりの困難が予想される。
なお、中国はサウジに対してPZL-45 155mm自走榴弾砲の輸出に成功し
ており、現在同国が行っている装輪装甲車に関する国際入札に新型の
「VN-1」8×8装輪歩兵戦闘車を参加させている。
>>417 量つたって確立論的には誤差の範囲なんだけどな
だからアメリカではチャイニーズフリーなんて表記ができたが
日本のは本当に気持ちの問題でしかない
日本人らしいといえばらしいわな
ミリ飯ならともかく食品の安全性なんていい加減スレ違いだべ
今日本屋で見かけた航空ファン11月号の田辺義明氏の「最新中国 航空・軍事トピック」に、このたび退役した殲教-5に関する紹介記事 が掲載されていた。 開発経緯やけっこう興味深い逸話が紹介されていたので、興味の ある方は目を通してみるのも一興かと。
北京郊外の中国航空博物館にMiG-23が展示される
ttp://china-defense.blogspot.com/2009/09/egyptian-air-forces-mig-23-in-china.html J-7B×60機の輸出と引き換えにエジプトから調達したソ連製兵器の1つ。
中国がエジプトから調達した装備は下記の通り。
MiG-23MC×2、MiG-23BN×2、MiG-23U×2
AS-5ミサイル
BMP-1+AT-3「サガー」ATM
MiG-23の胴体側面インテークとRP-22レーダーはJ-8IIの開発に生かされ
胴体と可変翼の構造は未成に終わったQ-6攻撃機の開発の基礎となった。
BMP-1は86式歩兵戦闘車に、サガーはHJ-73ATMとして国産化。
ページ下にある79式戦車の写真には、イスラエルの戦車兵が使用している
ヘルメットと似たものが写っている。
文末のコメントに笑ってしまった。
>Welcome to the bizarre world of the international arms market.
日本周辺国の軍事兵器によると09式歩兵戦闘車は中国版GPS北斗の端末を積んでいるとのことですが 北斗の構築は現在どれくらい進んでいるんでしょうか
>>432 ありがとうございます
使用範囲が広がるとパキスタンとか中国の友好国でも
使われるようになってくるかもしれませんね
今年四月の北斗2システムの衛星打ち上げに関する報道
GPSの依存から脱出 二個目の「北斗」航行誘導衛星の打ち上げに成功
ttp://japanese.china.org.cn/culture/2009-04/15/content_17609747.htm 西昌衛星打ち上げセンターでは15日0時16分、二個目となる「北斗」航行
誘導衛星を搭載した「長征3号丙」の打ち上げに成功した。
今回打ち上げられた衛星は、中国が構築している「北斗2号」衛星航行誘
導システムの二個目の衛星で、「北斗2号」は現在すでに運行している「北
斗1号」に比べ、電磁波の妨害や攻撃を効果的に遮断でき、センチ単位で
測位できるなどの特徴がある。
中国宇宙航空科学技術グループによると、「北斗2号」衛星航行誘導シス
テムは今年からネット構築の重要な時期に入り、2015年までに30個以上
の衛星を打ち上げ、地球全体をカバーできる航行誘導システムを作る見
通しだ。
衛星ナビゲーションシステムは宇宙の重要な基盤施設で、従来の天文
ナビゲーションなどの優れた点を併せ持ち、宇宙に設置される電波航法
に相当する。
現在、中国で利用されている様々な航行誘導設備は、すべて米国のGP
S(全地球測位システム)に頼っているため、「北斗システム」が出来れば
中国はGPSの依存から抜け出すことができ、移動通信やインターネットに
継ぐ新たなハイテク産業として経済の新たなけん引力になるだろう。
2003年12月15日からスタートした「北斗1号」のシステムは、この5年で水
利、水力発電、海洋漁業、交通、運輸、気象予報、国土測量、災害対策、
公共の安全などの分野で広く運用され、加入数は4万件を超えている。こ
のシステムは、昨年に発生した四川大地震の救援作業で、救援部隊の活
動に大きな役割を果たした。
>>435 FC-1があるのに今更新輸出機?
更に安価な機体としてアフリカにでも売るんだろうか?
>>438 J-8シリーズの会社はFC-1作ってるとこと違う会社だからじゃね
>>438 これは、中国国内の航空機メーカーの動向が背景にある。J-8II/F-8IIシリ
ーズを開発生産しているのは、遼寧省にある瀋陽飛機工業集団公司。
もう1つの戦闘機メーカーである成都飛機工業集団公司が、J-7やFC-1や
J-10といった新旧世代の戦闘機を輸出向けに売り込みを行う事が出来る
のに対して、瀋陽が輸出可能な戦闘機はF-8シリーズしか存在しない。
瀋陽はJ-8II/F-8シリーズの他にもJ-11Bを生産中であるが、これはロシ
アとのパテント問題もあり輸出は困難。同社にとって、唯一輸出可能な戦
闘機はJ-8II/F-8IIシリーズしか存在しないため、F-8IIの近代化を続けな
ければならないと思われる。
瀋陽はかつては中国トップの戦闘機メーカーであったが、近年は成都に後
塵を拝する状況が続いており、新型戦闘機の開発も遅れを取っている。
なお、F-8IIシリーズの価格は輸出向けのF-7シリーズの二倍以上の値段
であり、元の設計が古い事もあり輸出市場を開拓できる可能性は低いもの
と思われる。
>>441 ようはMigとスホーイの関係か
まぁ国内市場がまだあるだけマシだろうけど
中国政府でも航空機メーカーの競争力強化のため、各企業を統合する 企業集団として中国航空工業集団公司(AVIC)を設立して、成都も瀋陽 もその傘下に入っている。 ただ、実際の統合はそれほど進んでいないのが実情。 なお、ロシアとの関係改善後、瀋陽はスホーイとの協力を進め、成都は ミグとの協力を進めるという展開が見られた。
F8UもF7MGみたいにダブルデルタにしてみたらどうだろうか
J-8IIシリーズでは、カナード搭載型は試作されているが、主翼形状の 変更はこれまで行われてない。 たしかに、航続距離や運動性能にはプラスになるだろう。ただし、J-8II の売りである上昇性能のよさについては空気抵抗の増大から不利にな るかも?
そもそもF-8IIシリーズの強みって何? 何の代用になる?
空中分解しそうなボロっちいMiG-21とか飛ばすよりは安全。
>>447 漢和防務評論に掲載されたJ-8Fに関する記事
>・J-8FやJH-7シリーズは今後も生産・改良が進められる
>その理由
>(1)J-10やJ-11Bでは1000機レベルの生産は困難。J-8Fは第4世代戦闘機の
>不足を補うストップギャップとなる。
>(2)J-8FはJ-10Aよりも航続距離が長く、南沙諸島や台湾作戦ではこの航続距
>離が役立つ。兵器搭載量も5tと中国空軍の中ではそれなりのレベル
>(3)中国の航空機生産工場、成都(J-10)、瀋陽(J-8F/J-11B)、西安(JH-7A)に
>仕事を割り振るために生産を続行。価格が高いJ-11Bの生産数には限界があ
>りJ-8Fの生産ラインを維持することで瀋陽に仕事を割り振る。
J-8IIはもともと大形レーダーを搭載した全天候迎撃戦闘機として開発された。た
だし、当時の中国のおかれた環境では中々十分な性能のレーダーを得る事が出
来なかった。この時期は生産数も少なく、輸出にも成功しなかった。とはいえ航続
距離が長かったため、当時ベトナムとの間で緊張状態にあった南シナ海での遠
距離進出には役立ち、空中給油型のJ-8Dが開発される契機にもなった。
1990年代後半以降、ルックダウン・ルックシュート可能なレーダーとBVR-AAM
(PL-11やPL-12)の運用能力を得たことで、運用次第では第3・4世代戦闘機とも
戦えない事は無い性能になった。現在量産の主力となっているJ-8Fになると、
迎撃任務だけではなく、対地対艦攻撃任務も行う多用途戦闘機となっている。
このように改良が続けられてきたのは(ほかに適当な機体がなかったのはあるが)
機体が大形で能力向上の余裕がある事が有利に作用したといえる。
そして、J-8IIシリーズが第4世代戦闘機(J-10やJ-11)に対して確実に優位に
立っているといえるのは、調達価格が第4世代戦闘機よりは安い事、エンジン
などをロシアに依存しているJ-10やJ-11シリーズとは異なり殆どのコンポーネ
ントを国内で賄えることも大きい。
>>448 中国では現在もJ-7シリーズの生産が続いているのでぼろいJ-7は新しい
J-7で更新すればOK。
また、拠点防空や対地支援任務などに当たるJ-7と迎撃、制空、多用途任
務に使用されるJ-8IIシリーズ後期型では任務が異なる。
中国、ロシアから100基のRD-93ターボファンエンジン推力増加型購に
向けた交渉を行う。
ttp://www.militaryparitet.com/teletype/data/ic_teletype/6182/ ttp://mil.news.sina.com.cn/2009-09-24/0830567105.html ロシアの国営兵器輸出企業ロスボルエクスポルトは、中国との間で推力増加型
RD-93を100基輸出する契約にまもなく調印するとの事。現在価格の調整を行っ
ている。中国は、前に500基のエンジンを供給する事で合意していた。「今回はそ
の第一陣で固定価格で提供。第二陣の売却価格はまだ交渉中。」とのこと。
このエンジンはパキスタン向けのJF-17のエンジンとして使用される。パキスタン
は150機のJF-16を23億ドルで調達する事を決めており、パキスタンはさらにオプ
ションとして100機を追加購入する権利を有している。今年3月、中パ両国はパキ
スタンでのJF-17のライセンス生産に関する契約に調印、パキスタンは最終的に
200〜250機のJF-17を生産する計画。
2005年に結ばれた契約では、エンジン100基の価格は2.38億ドルで、最初の15基
が2006年末に中国に提供されている。前に中国は、もし推力を8.3トンから9トンに
増加したRD-93があれば、最大で1000基を購入する用意があると明らかにしてい
た。(価格は37.5億ドルに上る見込み)
しかし、2007年4月にプーチン大統領が承認した契約では推力8.3トンの通常型の
RD-93が提供された。これは中国との貿易がインドの利益に悪影響を与えない
ようにしたものであるとロシア大統領府は発表した。これによりJF-17の性能は、
MiG-29には及ばない事が確実になった。事情通のロシア防衛産業関係者によ
ると、「中国のFC-1は我国の軽戦闘機(MiG-29)の競争相手では無い。それは
完全に別種の戦闘機である。そして同時にその機体には我々のエンジンメーカ
ーによるおおきな予約リストがある。」と語った。
中露両国は2007年11月に、RD-93の第三国向けの輸出に関する協定に調印し
ており、パキスタン、エジプト、ナイジェリア、バングラデシュ、サウジアラビア、ア
ルジェリアの6カ国への輸出が承認されている。そのほか、レバノンやビルマ、イ
ラン、スリランカもFC-1購入の意を表わしている。
F-8って副座型があってもよさそうだけどないな 輸出向けっていうけど中古を手直ししたのか新造なのか分からない
455 :
名無し三等兵 :2009/09/25(金) 01:55:37 ID:8MQS2RK5
なるほど
しかし、いつ見てもJF-17輸出見込み先がインド周辺国に集中しててなんとも
漢和防務評論10月号を入手。いつもの様に興味深かった記事を紹介 ・中国、2007年にウクライナからSu-25UTGを購入 :テールフックなど艦載機に必要な技術を現物から得る事が目的とされる。 ・Su-33とその中国版とも言えるJ-11BH艦載戦闘機について :中国は2001年にウクライナからT-10K試作艦載戦闘機を導入。これを元 にSu-33のコピー計画が開始された。しかし2008年に締結されたロシアと の知的財産権協定によりこれは困難になった。各種の状況を総合すると J-11Bの艦載戦闘機型であるJ-11BHの開発は順調とはいいがたい状況 にある。 なお、3年前にはワリヤーグの甲板でJ-10Aの模型を使用した実験が行わ れており、J-10Aの艦載型が開発されている可能性もあると見られる。 ・中国の大口径多連装ロケット開発について :ロシアのスメルチMRLSと、その技術を元に開発されたA-100、AR-1A、 AR-2という3種類のMRLSを比較。 ・ゴルフ型潜水艦の中国導入の経緯 :いまだ明らかになっていないところが多いゴルフ型の導入とSLBMの自力 開発にいたる流れを紹介。ゴルフ型は建造されたものの、搭載ミサイルは 引き渡されなかった。同艦がSLBMの発射を行ったのは1982年のJL-1が初 になった。
ttp://club.mil.news.sina.com.cn/viewthread.php?tid=74451&extra=&page=1 99A2式(0910工程)戦車の詳細なデータがでてきた。どのようなルートから入手し
たものかは不明で、投稿したスレでも「機密漏洩」「秘密を漏らす者は殺すw」「何
処から持ってきたデータだよ、スレ主は国家安全部の招待に注意されたし」など
と書かれている。真偽は兎も角、興味深い内容なので紹介。
・99A2式は、99G式をベースに開発された戦車で、99G式の優れた能力は継承す
る一方で、大出力エンジンに換装、デジタルデータリンク技術やレーザー位置測
定技術を加えた物。
技術的特徴
【高い機動性】
99A2式は、NORINCOが開発したVC-1500四気筒水冷ターボチャージドディーゼ
ルを搭載。出力は1103kw(1480hp)。エンジン重量2100kg。99A2式の搭載燃料は
、車内1245L、車外に200L増加燃料タンク×2を搭載可能。
トランスミッションは瀋陽機械系統設備公司のGDX-100を搭載。これは動力伝達
系統をセットにしたもので、フランスのルクレールの変速機構よりも小型。エンジ
ンと動力伝達系統はパワーパック化されている。動力部の容積は99G式よりもコ
ンパクトにされており、車体の小型化に資している。
変速装置は前進5段、後進1段。全自動変速モードと手動変速モードを選択可能
伝動装置はコンピュータ制御であり、走行状況に合わせて制御を行ったり、走行
状況を車長に伝えたりする。
足回りは、中国戦車としては初の油気圧+トーションバー併用式。これにより野
外での高速走行時の安定性が向上し、行進間射撃での正確性が保証される。
99A2式の最高速度は路上80km/h、野60km/h。航続距離600km。停車状態から
32km/hまでの加速に必要な時間5.5秒。3mまでの壕、1.3mの壁を越える性能が
ある。渡河性能は、準備なし1m、簡単な準備後は2m。シュノーケル搭載で4.5m。
【防御力】 99A2式は99G式より更に防御力が改善している。99G式の砲塔前面のERAに加 えて砲塔上部にもERAが装着。さらにアクティブ防禦システムが搭載された。 99A2式の装甲は、均質圧延鋼装甲+複合装甲+ERA+アクティブ防禦システム から構成されている。複合装甲は超硬度鋼板と強靭な鋼板装甲とケブラー繊維 とセラミック装甲など多層式で構成されており、運動エネルギー弾と化学エネル ギー弾の双方に高い効果がある。ERAは解放軍305設計局が開発した物で、こ ちらも運動エネルギー弾と化学エネルギー弾の双方に効果がある。99A2式の 砲塔正面の防禦能力は運動エネルギー弾に対して930mm、化学エネルギー弾 に対して1680mm。車体前部は同じく810mm/1100mmとされる。 また、車体の小型化で発見率を低下、箱型サイドスカートでエンジンの排気熱を 下げ赤外線探知対策を取っている。高周波無線により戦車の電磁特性をごまか す事で探知回避を行っている。 99A2式のアクティブ防禦システムは解放軍第6研究員が開発した物で、ATMや 戦車のHEAT弾、トップアタック攻撃から戦車を保護する。搭載された多機能ミリ 波レーダーにより目標を探知、飛来する目標に対して砲塔周囲に26基搭載され た迎撃弾を発射して目標を撃破ないし進行速度を低下させる。システムは自動 化されている。98/99式に搭載されていた、レーザー照射システムも踏襲されて いる。これは、探知距離2800mの捜索センサーとして使用することも可能だが、 敵のレーザー照準システムを破壊したり、車輌内部の兵員の網膜を傷つけた りする能力もある。また敵味方識別装置としての機能も備えている。 間接防禦としては、発煙弾発射機、NBC防護システム等がある。搭乗員は防護 服を着用し、自動消火装置は0.2秒以内に車内の火災を消化する機能がある。 燃料系統の爆発を防ぐため、燃料タンクはセルフシーリング機能がある。車 内の各区画は隔壁が設けられており、ブローオフパネルも設置されている。装 薬は難燃性、砲塔駆動は火災被害の起こりにくい電動式にされるなど、防御力 強化にはかなりの工夫が施されている。
【武装】 99A2式の手法は2C46M-3型55口径125mm滑腔砲。とう圧は700ヘクトパスカル で砲身寿命は1000発(標準)/830発(全装薬弾)。砲身にはサーマルスリーブと 排煙機があり、尖端にはゆがみ検知装置が設置されている。砲弾はタングステ ン合金APFSDS、HEAT、多目的榴弾、砲発射式ATM。装薬は分離装薬式で自 動装填装置により装填される。なお装填角度は固定されている。砲弾搭載数は 41発。APFSDS弾の初速は1860m/s、低進距離2460m、2000mの距離でRHA 950mmの貫通力。砲発射ATMはレーザー誘導方式で、射程5500m、タンデム 弾頭で貫通力はRHA760mm。 自動装填装置は99G式のカセトカ自動装填装置とは異なり砲塔後部に搭載され ている。自動装填装置の搭載弾数は22発。砲弾情報は弾道計算機で管理され る。発射速度は毎分12発、実際の射撃間隔は4.5秒に1発となる。もし故障した場 合は手動装填も可能。砲塔上部には97式12.7mm機関砲(弾薬800発)が搭載さ れ戦車砲同軸に7.62mm機関銃(2500発)がある。 【火器管制システム】 99A2式のFCSは99G式の1A45型の発展型である1A45T型火器管制システム。弾 道計算機、横風検知装置、砲発射ATM制御システムなどから構成される。システ ムのデジタル回線はJ-10戦闘機のものを転用しており、米軍のMIL-STD-1553B 企画に合わせている。デジタルデータの伝達速度は2MB/s。砲塔駆動計算機は 砲塔の旋回と主砲の制御を行い、正確な照準を保証する。弾道計算機はセンサ ーから得られた各種諸元を計算して、方位と主砲の俯仰角度を算出、砲塔駆動 計算機が放蕩と主砲を制御して射撃準備を整える。 砲手用サイトは、2軸安定化されており、車体傾き検知器/光学/赤外線/レーザ ー照準装置などから構成されている。夜間探知距離は5000m、偵察距離は2800 m、識別距離は2200m。砲手席には二つの液晶操作パネルがあり、1つは目視指 示器となっている。車長用サイトもレーザー/赤外線/光学照準機が内蔵されて おり、照準距離は1000m。オーバーライド機能付き。車長席には3つの操作用パ ネルが設置され、車体情報、目標情報、操作など各種情報を確認操作できる。
99A2式のFCSは99G式に比べて反応速度が短縮され目標発見から6-8秒間で射 撃が可能。1分以内に6目標を射撃可能で、距離2000mの静止目標、1500mの移 動目標に対する命中率は95%以上。 【通信機能】 99A2式は火力、防御力、機動力以外にも、特に指揮通信システムが重視されて いる。1つは990C型無線通信機で、網1つは装甲武器と装甲部隊連隊級データ リンクシステムである。 通信機は通信能力が高く、妨害電波に強く傍受され難い。データリンク装置は戦 場の状況を掌握し、上下の部隊が緊密に相互の状況を確認して連携するのに役 立つ。戦場情報システムの採用により、99A2式は真の全天候性能を手に入れた という事が出来る。 【99A2式スペック】 戦闘重量:50トン、設置圧:0.9kg/平方メートル、車体長10.0m(砲身含む)、車幅 3.3m/3.7m(サイドスカートなし/あり)、車高2.35m(砲塔頂部まで)、車体底部と 地面の距離:50cm、履帯接地長:4.3m、履帯中央:2.6m、最高速度80/60km/h (路上/野外)、航続距離600/800km(車内燃料/増加燃料込み)、停車状態から 32km/hまでの加速時間:5.5秒、搭載燃料:1245L、最大登攀角度60度、最大傾 斜角30度、越壁高:1.3m、最大超壕距離3m、最小旋回半径:10.0m。
すげー情報が出てきましたね
これが本当ならかなり高性能だな ただ重量50トンは少し重くないか? 48トン級は欲しかっただろうに
>>465 西側の55口径120mm滑腔砲に対する抗堪性という要求を満たすには
50トンを切るのは難しかったのだろうか?
あと、これだけの性能であれば確実に99G式よりも価格が高騰するの
は免れないであろう。生産数がどれだけになるのやら。
まったくのデタラメにしては細かすぎるし いったいどこの誰がどういう意図でこんな情報をわざわざインターネットの掲示板にはっつけるんだろ。 こっちとしてはありがたいけど普通に考えて危険とリスクはあっても何の得も無いのにどーにもわからないな。
しかし4気筒ディーゼルで約1500hpって…… うーん。
>>468 四サイクルの間違い。四サイクルと書いたはずなのになぜか
四気筒になっていた…
>>469 なるほど。
4気筒で1500だせるエンジン想像してちょっと興奮したw
きっと、ネット情報がどの程度国外情報機関に捕捉され、活用されているか を確認するための国家安全部による情報操作だよ。 どこかに識別用のダミー情報が組み込まれている筈だ。
99式は高いだけではなく 長期間主力戦車として使うには 中国が欲しい性能に達してなかったからだろ? でも日露韓で新型戦車開発中だし やっぱり少数量産して新型開発に勤めるのかな?
>>462 125mm砲は直射射程2460mと、4000m近い有効射程を有する西側の120mm
滑腔砲に比べるとなお遜色がある。それを補うためには、やはり砲発射式対
戦車ミサイルが不可欠ということになることか。
西側は射程だけながくとも当てられないからな 米軍の将校が日本や中国に来る度 なんでこんな距離から命中できるんだ!って驚く
日本は非西側? というのは兎も角、湾岸戦争で4000m近い距離から発砲してイラク軍 戦車を撃破している国の将校の発言だから、リップサービスが入って いる気がする
湾岸戦争のあれは前方にタンクがあるタンクという謎仕様だからな… なんだよビックリ箱って… あんなのただの装甲がついた火薬庫だ それと日本も撃つのは2km圏内だよ
>>477 米軍も訓練では2400mまでしか射撃を行わないとの事。
3000mを越える距離では、サーマルサイトの解像能力の限界から
敵味方の区別が付かなく事もあり、湾岸戦争でも確実に敵しか居
ない状況でないと射撃は行われなかったという。
湾岸での最長射程の記録は、英軍のチャレンジャー1による5000m
からT-55を撃破した事例とのこと。
>>462 1A45T型火器管制システム
検索してみて分かったが、これは元々ロシアのT-90やT-80UM-1などに
使用されている統合型火器管制システム1A45T「イルトゥイシ」の事だった。
同システムについて
ttp://btvt.narod.ru/4/tyr125.htm 記事では、ロシア製の砲発射ミサイルの火器管制ユニットを元にして作られ
たとある。その他の弾道計算機や風向センサーの名称も1A45Tを構成する
下部システムの名と同じ。
99G式もこのロシア製火器管制システム(の1つ前のタイプ)を装備していた
という事が確かな情報であれば、中国の第3世代戦車のFCSは二代続けて
ロシア製(もしくはその複製)FCSが採用されていたというになる。
ただし、ロシアは中国への戦車技術の移転については国境を接しているだけ
に厳しく制限してきたと主張している。果たしてこのFCSがロシア経由で伝来
したのか、それともT-80シリーズを保有するウクライナ経由なのかは不明で
あるが中々興味深い話ではある。
(過去にT-80Uが中国に輸出されたと報道されたが、その後の追跡調査では
輸出の事実は確認されておらず、ロシア側も報道を否定している。)
>>460 APFSDS弾の貫通力や自動装填装置のくだりが限りなくうさんくさいんだが
>>481 台湾の軍事サイトで、中国の戦車砲の装甲貫通力に関する指摘がなされて
おり、参考になるかと思う
ttp://www.mdc.idv.tw/mdc/army/ct98.htm >ZPT-98發射中共第三代?合金彈蕊APFSDS時,砲口初速達 1700m/s,
>中共宣稱能在?穿2000m外厚度達850mm的滾軋均質裝甲;而在使用最
>新型的第四代衰變?彈蕊APFSDS時,在相同距離上的穿甲能力更搦
> 960mm。不過必須?明的是,中共用來測試穿甲力的RAH的質量以及穿
>透測試的定義與西方不同,不能直接拿此數據與西方戰車砲相比較
これは98/99式に関する記述での説明であるが、中国が主張している装甲
貫通力の定義は西側の物とイコールではなく、中国側のデータをそのまま
西側の戦車砲と比較する事はできない。という事を指摘している。
とはいえ、じゃあその基準は?という疑問は残るわけではあるが。
>>482 >>462 で上げられている125mmAPFSDS弾の貫通力のデータは、
>>482 で見る事が出来る中国が主張している第4世代125mmAPFSDS弾の貫
通力と似通った数値を示している。
>フランスのルクレールの変速機構よりも小型。 整備が大変そうですね。整備=デポで丸ごと交換てことなんでしょうか・・・
>>484 変速関連は普通のサイズじゃなかったかルクレール?
小型化してメンテ大変になったのはエンジンだけだったはず。
>>477 日本の場合東富士など狭い国内では1.5〜2km以内のようだが
ヤキマ演習場において90式の射撃距離は3km超と言われている
(これに関しては公式発表は無く噂レベルのようだが)
参考としてこの動画では射撃から標的に命中(40秒〜)するまで3秒近い
http://www.youtube.com/watch?v=JB3jyzv1E9E 仮にDM(JM)12A1 HEAT-MPとすると距離2000mまで2.4秒(空気抵抗等含む)で到達、
最低でも2000m以上の距離から行進間射撃可能であることを窺わせる映像
とはいえ90式だけではなく90年代以降の西側第3〜3.5世代では
2000m超の行進間射撃能力を大半の戦車が有していると思われる
>>479 2000年頃から改修が始まったM1A2SEPでは新世代FLIR、TISなどの採用により
湾岸戦争時のM1A1などと比べて暗視能力や攻撃範囲が大幅に向上しているとのこと
グローバルセキュリティなどでは従来より目標識別範囲が30%向上としている
http://www.globalsecurity.org/military/systems/ground/m1a2.htm とはいえ戦車運用側からすれば2400mまでが地形・天候等の障害の考慮や
敵味方識別、攻撃までの判断を含めた現実的な実用攻撃範囲なのかもしれない
(これは前述した90式や諸外国の第3世代にもいえることではあるが)
西側第3世代が登場して30年となり第3世代の枠の中でも時代により
FCSや暗視性能など明らかに目立つ性能差が生じてしまっている
99A2式との比較はそのような要因も考慮する必要があるかもしれない
>>461-462 ちょっと火力(装甲貫通力)と防御力の数値は信じがたいなあ、と思ったら基準が違うのか。
不謹慎200%な事承知で言えばスーダンで96式とT-72でどつきあいしてくれないだろうか。
実績がない以上、実戦をみないと実力を図りがたい。
>>477 90式も車体の燃料弾薬の配置は似たようなものだぞ。
>>489 この手の迷彩が今後の主流になるのだろうか?
これまでの迷彩と感じが違うので、まだ見慣れない気がする。
BDUのデジタル迷彩は世界的に普及してきてるけど 車両のデジタル迷彩が普及するかはまだ未知数では 部隊での塗り替えも大変そうだし
米軍が実験的にやってた時はローラーで手塗りしてたみたいな記事を見たことがあるけど、 いかにも手で塗りました的な仕上がりだったw
>>488 あのT-72神はモンキーモデルだから
装甲が超薄くて燃料タンク守れなかったんだよなw
>>491 しばらくは主流になるだろうね
戦闘服なら米軍もとっくに採用してるし
もっとコンピューターの処理能力とか
塗装技術とか色々向上すれば
もっと細かい綺麗な塗装になるかもしれない
スーファミからPS2への進化みたいな
0910工程は重量50トン? 爆発反応装甲を除ければ48トン程度か。 もうちょっと軽く仕上げてくると思っていたが・・・
車輌のデジタル迷彩って人間の肉眼で見た時に効果があるだけ 当然だが対ミリ波や対サーマルステルス能力がある訳ではない つまり民兵・ゲリラ相手の非正規戦や装備が旧式な途上国軍相手 実際日本の96式装甲車がデジタル迷彩仕様を公開したが 主敵である北朝鮮のゲリコマや工作員相手には有効なんだろう 中国軍の車輌デジタル迷彩は先進性を主張する見栄え重視なのか それとも周辺地域や国内の非正規戦への重視をアピールしているのか それとも両方なのかどちらだろう
誤:それとも両方なのかどちらだろう 正:それとも両方なのかどちらだろうか?
肉眼でしか意味が無いってそれ今までの迷彩でも同じじゃね? デジタルは非正規戦用って方向に持ってくのは強引過ぎないか
車輌のデジタル迷彩採用は戦車ではレオパルド2PSOが最初だったような
>>498 最近各国で増えてきた「車輌に対するデジタル迷彩」採用の
背景についてどう思うか考察を願う
>>499 それはBerlin Brigade Urban Paint Schemeという
イギリスが始めた市街戦用ブロック迷彩でブロック(ドット)は
デジタル迷彩と比べれば大きい(デジタル処理の無い時代なので)
デジタル処理があまり普及して無い時代というのが正しいか、スマン
>>496 ぶっちゃけ今回のパレードでのピクセル迷彩軍用車に関しては
とにかく先進性アピールや見栄え重視で今回限りと思うけどな。
ハッタリ重視で非正規戦や弱小国相手の戦闘は考えてないんじゃないかな。
今後全中国軍車両にこの迷彩が広まるか様子見ということでFA
その理屈じゃそもそも迷彩自体必要じゃない訳で あらゆる装甲車両を否定してるだろ
これ以上迷彩の話題するなら別のスレに移動してくれ
中国発の迷彩の話題だし良いんじゃないか? 他国の迷彩の良し悪しだけでスレが進むのは勘弁だけどさ せっかくだし俺は中国軍の迷彩やカモフラージュの 歴史や沿革なんかを聞いてみたい
>>505 まあまあ
中国軍との関連ネタについてさがしてみた。
07式作業服について
http://news.xinhuanet.com/mil/2007-07/03/content_6321085.htm 従来中国軍の迷彩服は手製で縫製されていたが、これでは違う色の間が
くっきりとしてしまう限界があった。デジタル迷彩はこの欠点を解消している。
現在使用されている迷彩服は、森林地帯向けのものと、チベットや砂漠など
で使用される迷彩服がある。新型服では、森林/市街共用、海洋、都市、砂
漠・荒地迷彩の4種類がある。
07式に使用されている特殊染料は、肉眼での識別が困難になるだけでなく
微光/赤外線暗視装置にも有効。
耐摩耗性も改善されており、87式が140回が限界だったのに対して700回
まで耐える様になっている。
>>496 >つまり民兵・ゲリラ相手の非正規戦や装備が旧式な途上国軍相手
本当はTK-Xスレにでも書いた方が良いんだろうが
センシング装置の発達した先進国同士の戦場において
車輌の迷彩パターンは戦場生存性向上に関してはあまり寄与しない
何故ならば複雑な迷彩パターンを車輌に施しても塗装の手間の割には
人間の裸眼、もしくは光学機器を通した人間の視覚しか効果が無く
おまけに人間(歩兵)や陣地等の非移動物と異なり車輌は暴露面積も多く
さらに移動を行い、熱放射、電波放射など被発見性は比較にならない
実際単一色や数色程度のパターンの大きな迷彩で十分としてその上から
視覚的な迷彩効果やIRステルス効果もあるバラキューダ偽装網のような
物を被せている国が多い(カナダのレオ2A6やおそらく日本の新戦車も)
そういった国は陸自も含め車輌だけでなく陣地固定物等の隠蔽にも
バラキューダに類する偽装網を多用していることが多い
季節や作戦場所によって複雑な塗装する手間を考えればそれは楽だわな
逆に言えば車輌の複雑な迷彩パターンを成り立たせるならば
・有力なセンシング装置を有しない敵が主な相手
・バラキューダ偽装網のような後付ステルス装備を整備できない
・人員、時間等に余裕があり複雑な迷彩パターンを施す手間をかけられる
>>512 随分古い映像だな
…90式どころか日本って単語すら出てこなかったんだがw
投稿者は中国語できないとか?
中国空軍アクロバットチーム「八一飛行表演隊」、今回のパレード後に
運用機種を変更する事に
http://mil.news.sina.com.cn/2009-09-29/1107567696.html 「八一飛行表演隊」の楼国強大量は、10月1日の国慶節パレードでの展示飛行
後に同隊は運用機をJ-10に変更する事を明らかにした。
八一飛行表演隊は1962年創設、主な任務は外国の賓客に対する展示飛行。
国慶節パレードでは8機のJ-7GBが空中パレード部隊の先頭として、AWACS
を伴って登場し、空中に8本のスモークを曳く予定。
同隊はこれまでに、J-5、J-6、JJ-5、J-7EB、そして現用機のJ-7GBを使用し
てきた。J-7GBでの飛行は今回が最後となる。
楼隊長は、第3世代戦闘機の能力をフルに生かして、更に優れたアクロバット
飛行を行うと述べた。
俺は見れてないが とくに新兵器はなかったとか 0910は形はできてんのに何故ださなかったんだ? 98式は形だけでも出したのに
>>515 基本的に予行演習にでなかった装備は、本番でも登場していない。
予行演習時の情報を総合した登場部隊+装備予想
ttp://www.fps-cn.com/redirect.php?tid=30751&goto=lastpost 今回公開された新装備としては、DF-31A、CJ-10巡航ミサイル、PLZ-07
122mm自走榴弾砲、PGZ-04A ガンミサイルコンプレックス、DF-21C通常
弾頭IRBM、武装警察用の08式装輪装甲車、09式装輪歩兵戦闘車などが
あるが、DF-21CやCJ-10、PGZ-04A等を除いてすでに多くの情報が出て
いた装備であった
すでに0910工程戦車やその他新装備は登場しないという情報が事前に
流れていたが、その通りになった感がある。
基本的に部隊配備がされていない装備はパレードに登場していない、国
産装備で固めているなどの点が、1999年のパレードとは大きく異なっいて
いる。無理に新式装備を展示しないのは、予算節約などの理由が挙げら
れていたが、張りぼて装備を行進させてはったりを利かせなくても良くなっ
たという中国軍の自信の表れのようにも感じる。
YouTubeより
国慶節軍事パレード中国語版(1)
http://www.youtube.com/watch?v=5VUrwMaOtF8&feature=response_watch 第一部隊…三軍儀仗隊 156名 95式自動小銃装備 儀仗礼憲服
第二部隊…陸軍機械化歩兵学院の学員 352名 春秋常服
第三部隊…陸軍歩兵(第193機械化歩兵師団) 352名 95式自動小銃装備
通用迷彩服
第四部隊…陸軍特殊部隊(第38集団軍特殊大隊) 352名 05式消音短機
関銃装備 荒漠迷彩服
第五部隊…海軍学員部隊(大連艦艇学院) 352名 海軍白常服
第六部隊…海軍水兵(海軍潜艇学院) 95B式カービン 352名 海軍白常服
第七部隊…海軍陸戦隊(陸戦第一旅 第164旅) 95式自動小銃 海軍迷彩服
第八部隊…飛行学員(空軍航空大学) 352名 飛行服
第九部隊…空軍空挺部隊(空降兵第15軍) 352名 03式自動小銃 空降迷彩服
第一〇部隊…第二砲兵学員(第二砲兵指揮学院 工程学院 青州士官学校)
352名 95式自動小銃 林地迷彩服
第十一部隊…三軍女兵部隊(第四軍医大学 べチューン軍医学院) 352名
常服スカート
第十二部隊…武装警察(武装警察北京総隊) 352名 97-2式暴動鎮圧用銃
防暴執勤服
第十三部隊…予備役部隊(北京陸軍予備役高射砲師) 352名 81式自動小銃
通用迷彩服
国慶節軍事パレード中国語版(2)
http://www.youtube.com/watch?v=4ytYYuW8E7o 第十四部隊…女性民兵部隊(北京市朝陽区より) 352名 85式短機関銃
赤色スカート
-------------------------------------------------------------
徒歩部隊:合計4732名
KJ-2000、KJ-200が式典会場に向けて離陸
車輌部隊の行進
第一部隊…99G式戦車(ZTZ-99。映像では99式坦克)
第二部隊…96G/96A式戦車(ZTZ-96G/A。映像では96A式坦克)
第三部隊…05式水陸両用戦車(ZTD-05/映像では両栖用突撃車)
第四部隊…97式歩兵戦闘車(ZBD-97.映像では履帯歩戦車)
第五部隊…09式装輪歩兵戦闘車(ZBL-09。映像では輪式歩戦車)
第六部隊…海軍陸戦隊:05式水陸両用歩兵戦闘車(ZBD-05。映像では陸戦隊
戦車(中国語のIFVのこと)
第七部隊…空軍空挺部隊:03式空挺歩兵戦闘車(ZBD-03。映像では空降兵戦
車)
第八部隊…武装警察:08式装輪装甲車(映像では武警装甲車。)
第九部隊…装甲指揮車輌+05式155mm自走榴弾砲(PLZ-05。映像では履帯自
行加榴炮)
第一〇部隊…装甲指揮車輌+07式122mm自走榴弾砲(PLZ-07。映像では履帯
自行榴弾炮)
第十一部隊…東風「猛士」四輪駆動車+05式120mm自走榴弾砲(PLL-05。映
像では輪式自行迫榴炮)
国慶節軍事パレード中国語版(3)
http://www.youtube.com/watch?v=23lfiIIeTt0&annotation_id=annotation_496450&feature=iv 第十三部隊…「猛士」(以下略)+02式100mm装輪突撃砲(PTL-02。映像では輪
式自行突撃炮)
第十四部隊…03式300mm12連装自走ロケット砲(PHL-03。映像では火箭炮)
第十五部隊…HJ-9自走対戦車ミサイル(映像では反坦克導弾。)
第十六部隊…04A式自走25mm対空砲(PGZ-04A。映像では履帯自行高炮。95
式自走対空砲のSAM換装型)
第十七部隊…HQ-7B自走短SAM部隊(捜索レーダーとミサイル搭載車輌。映像
では防空導弾)
第十八部隊…海軍:海軍対空対艦ミサイル(HHQ-16、HHQ-9)
第十九部隊…海軍:海軍対艦ミサイル(YJ-83)
第二十部隊…海軍:YJ-62地対艦ミサイル自走発射機
第二一部隊…空軍:HQ-9地対空ミサイル自走発射機
第二二部隊…空軍:HQ-12地対空ミサイル自走発射機(映像では紅-12)
第二三部隊…空軍:自走レーダー部隊
第二四部隊…陸軍:通信車輌部隊
第二五部隊…空軍:UAV部隊(ASN-207+ASN-104/105)
第二六部隊…陸軍:後方支援部隊(救護車+飲食車+給水車+油槽車+舟艇
輸送車)
第二七部隊…第二砲兵:DF-15B SRBM(映像では東15乙常規導弾)
こりゃまた凄い一覧だ。
あの海軍陸戦隊の鮮やかな迷彩はどれほど効果があるんでしょうね
海軍陸戦隊の車両がそれなりにあったのが印象的だったのですが、 これは解放軍が開発していた中型ホバーはまだ暫くはかかるとみてよいのでしょうか?
>>525 必ずしもそうとはいえない。
中国海軍陸戦隊がモデルとしているアメリカもLCACを実用化しているが
高速で水上航行を行うEFVも開発している。
エアクッション艇は、96式戦車などの大形装備を輸送し、95式水陸両用IFV/
戦車は既存の水陸両用戦車/APCを更新することになる。
ウクライナからジュブル級を購入するって話はどうなったんだ
>>527 先日報道があったが、まだ続報は出ていない。
軍事パレードに見る6つの観点
ttp://news.bjnews.com.cn/2009/0930/45852.shtml 国防大学軍事後勤&装備研究所副所長崔向華氏によるコメント。
規模:1999年の軍事パレードと比較すると歩兵部隊と陸軍装備が減
少。各種装備、海空第二砲兵の装備が増えた。参加部隊の数は減っ
たが技術水準は高まり、バリエーションも増えている。
装備:1999年では42の大形装備の内国産は90%以上だったが、今回は
52の主要装備全てが国産装備となり、その9割が公式公開は初。
行進の寓意:行進を行った56部隊=中国の56民族を寓意。国旗護衛隊
が人民英雄記念碑から国旗掲揚台まで歩いた169歩は、1840年のアヘ
ン戦争から今年までの169年という歴史の道のりを現している。
航空機:システム化、統合化された作戦を表わす。(防空専門から)
攻防兼備の空中作戦体系へ以降。多機種による混合編隊。99年に比
べて展示飛行のレベルが高まっており、機体に武装をつけて登場する
のも異なる点。女性戦闘機パイロット(訓練生)が初の参加。
訓練:厳しい訓練を行う隊員の負担を減らすため、心理カウンセラー
のホットラインを設けたり、音楽やマッサージを用意、文化活動も
行うなど配慮。
毎度のことながら乙ナリ。
535 :
名無し三等兵 :2009/10/02(金) 18:40:25 ID:Z3L4pNu1
536 :
名無し三等兵 :2009/10/02(金) 18:55:46 ID:kQ9ZTM1K
>>533 訂正
誤:陸海空の女性兵士が全て参加
正:陸海空3軍がいずれも、所属する女性兵士をパレードに参加させた
J-10A、J-10Sの写真
ttp://club.mil.news.sina.com.cn/viewthread.php?tid=75904 展示飛行に参加したJ-8F部隊の長雷凱隊長のインタビュー記事
ttp://www.takungpao.com/news/09/09/28/junshi08-1148591.htm J-8Fは参加戦闘機中、唯一の第二世代戦闘機。J-8シリーズは中国空軍で
初めてBVR戦闘能力を獲得した国産の高空高速・全天候戦闘機。J-8Fは第
二世代戦闘機では最も能力が高く、中国空軍の第2世代戦闘機を代表する存
在。
「J-8Fの最大の特徴は、第二世代戦闘機のプラットフォームでその作戦性能
を発揮することにある。言い換えれば、それは1つの兵器のプラットフォームで
あるのは、なにも先進戦闘機ばかりでは無いということです。」
「ある人は、もし第二世代戦闘機が直接第4世代戦闘機と対峙スレが、殆ど生
き残る事は出来ないと述べたが、しかし今日、空戦だけでなく地上戦において
も、一対一で対抗するという事はなく、個々のシステムにより対抗する」
J-8Fの長所は、まさしく第二世代戦闘機の長所である高空高速性能であり。
高空高速飛行においてBVR攻撃を行うことである。
国慶節の展示飛行では、16機のJ-8Fが4機ごとに編隊を組んで参加する。展
示飛行に参加する機体のうち最多となるのがJ-8Fである。
パンダ軍パレードに最新式戦闘機も出てきますか? (´-`).。oO(中華ラビ見たいYO
DF-31Aで米国全土を射程に入れた移動式LRBMが手に入ったんだから、やっぱりDF-41は開発中止なのかな。
>>546 中止はしないだろ
DF-31AはDF-41の開発が延長したから
取り合えず既にあるDF-31を改造して必要な能力は持たせたが
元々DF-31は小型のミサイルだったから容量が少なく3つ前後しか弾頭が積めない
対してDF-41は10発弾頭を積める大型の弾道ミサイルだ
今後も開発は続けてくと思うぞ
元々配備してる核弾頭の数少ないし 作ったところで載せる方が無いという
>>548 MIRVはミサイルの配備数を増やさずに攻撃力を飛躍的に上昇する事ができる
結果的には弾頭数が増えたとしても
1発のミサイルに積み込む訳で実質的には保持数は増強してないんだから
国際的にもあまり非難されんさ
一番下・・・うん、確かに中国っぽい適当なモデルだ。
そういえばパレードでJ-11がどうしてもフラフラしてた様に見えたのですが、 今の空軍の戦闘機種の年間の訓練飛行時間ってどれくらいなのでしょうか? またベテラン勢はどの程度の総飛行時間に達してるのでしょうか? もしよろしければ教えて下さい。
>>554 >J-11の動作について
こちらの記事を参照されたし
ttp://news.xinmin.cn/rollnews/2009/09/27/2639786.html 空軍の某航空師のパイロット張有雲氏による説明
・KJ-200は大型機で主翼も長く、編隊飛行時の感覚が大きく異なる。
そのため、最初は上手く編隊飛行が出来なかったが、訓練を繰り返す
事で何とか可能となった。
・KJ-200はターボプロップ、J-11はジェットエンジンであり、エンジンが異なり
操縦も異なる。編隊飛行で等間隔を保持するにはJ-11のパイロットに高い練
度が必要になる。
・KJ-200の加速性能は当然J-11は及ばない。しかし逆に減速性能はKJ-200
の方が優れている。そのため加速すると編隊が崩れ、減速するとJ-11が突出
してしまう。
・機体の大きいKJ-200は後ろの気流を大きく乱す。そのためKJ-200とJ-11の
編隊飛行の際には正確に間隔を保持するには。距離と時間と三舵のバランス
をきちんとあわせなければ編隊は維持できない。
・機体性能が異なる場合、飛行中に接触してしまうのを防止するのは最も重要で
あり、飛行員は技術研究と安全予測と接触防止について高い技量を要する。
10月1日の本番では、計画通りの編隊飛行を行う事が出来た。
てかアクロバットの飛行部隊でもアップの映像ではフラフラしてるしね
>>554 アメリカの情報
http://www.globalsecurity.org/military/world/china/plaaf-intro.htm 爆撃機パイロット…80時間
戦闘機パイロット…100〜110時間
対地攻撃機パイロット…150時間
21世紀にはいる頃から、訓練体系の見なおし、より実践的な訓練が行われるよう
になってきたが、変化の過程の一時期は事故が相次いだ。
訓練体系の見直しと共に、練習機の近代化も課題となり、JL-9とL-15高等練
習機の開発が行われる事になった。
最近の状況については、竹田純一氏『人民解放軍』(ビジネス社/2008)365頁
を見ると、1980年代は飛行時間100時間ほどで訓練も迎撃訓練が中心で空軍
機は洋上飛行は行わない(洋上は海軍航空隊の領分)などの状況があった。
しかし、近年は夜間飛行や長距離飛行、未知の空域への進出、複雑な電子状
況での訓練が増え、フライトシミュレータの使用も積極的に行われるようになっ
て来た。従来は、ソ連空軍の影響か地上からの管制に隷属させる傾向があっ
たが、近年では早期警戒機の実用化により、新たな指揮管制システムが構築
されつつあるとの事。
空軍のパイロットは 特級飛行員 一級飛行員 二級飛行員 三級飛行員 四級飛行員 の技術等級にランク分けされており、待遇も異なる。
順調に近代化されてるようだな。
>>557 2007年の時点で年間130〜180時間じゃなかったっけ?
2003年でH6が80時間、J7・8は130時間、J11は180時間 って世界の空軍力ってページに書いてあったがソース不明だ
90時間後半〜120時間前後なら、一般的な軍用機パイロットの 飛行時間としては可もなく不可もなく、といった感じだな。 空自F-15パイロットの年間飛行時間が約150時間前後と聞いた記憶がある。
中国軍総合スレより
> 25 名前: ◆Robo.gBH9M [sage] 投稿日: 2009/10/06(火) 00:14:30 ID:???
>中国、海軍大国への胎動 空母建造へと傾く中国
>
ttp://globe.asahi.com/feature/091005/01_1.html >[Part1] 潜入した上海の小島。最貧だった島民は、「精品」で活気に満ちていた
>
>連載でござる。
当スレでも評価の高い朝日新聞の峯村記者による空母建造地
とされる長興島の造船所の取材レポート。
>>564 空自の年間飛行時間は冷戦期のNATOの水準を目安にしているね。
F-104の頃は80時間程度だったのを懸命に予算付けて今の水準まで改善した。
中国の場合、問題なのはJ-7とかA-5飛ばしてる場末の航空隊の水準かと。
この手の1.5線級の連中の連度が空軍全体の戦力を考えた際に大きく響いてくる。
2S1は浮航能力があるわけですが07式も浮航可能なんでしょうか? 自力で河川障害を越える能力を保持する方針?
中国機械化歩兵師団装甲連隊の編制例
http://www.wangchao.net.cn/bbsdetail_815147.html 南方の「モーター化歩兵師所属装甲団」の編制
[1]装甲団直属部隊
(A)警偵連(中隊)装甲偵察車、新型装甲偵察システムが配備。
装甲車にレーダー、光学、電子、通信などの技術が一体化
した新装備。
(B)通信連:団〜連(連隊〜中隊)級の指揮車輌が配属
(C)工化連:工兵装備。地雷処理用ロケットや対NBC車輌を装備
(D)汽車連:自動車中隊
(E)修理連:修理中隊
(F)衛生連:衛生中隊
[2]装甲団の突撃戦力となる3個坦克営(戦車大隊)
(A)坦克一営(戦車第一大隊)戦車連×3
(B)坦克二営(戦車第二大隊)戦車連×3
(C)坦克三営(戦車第三大隊)戦車連×3
*1個坦克排(戦車小隊)は戦車2〜3両で編制
*1個坦克連(戦車中隊)は戦車8〜10両で編制
*1個坦克営(戦車大隊)は戦車24〜32両で編制
*1個装甲団(装甲連隊)は100両近い戦車を保有
>574 続き [3]装甲団は火力支援用に1個炮兵営(砲兵大隊)を保有 (A)自行榴弾炮一連(自走榴弾砲第一中隊)89式122mm自 走榴弾砲×6を装備 (B)自行榴弾炮二連(自走榴弾砲第二中隊)89式122mm自 走榴弾砲×6。地方部隊は86式122mm牽引榴弾砲になる。 (C)防空高射砲連(防空中隊):通常は87式25mm連装機関砲 を配備。機械化歩兵師では95式25mm自走対空砲になる。 [4]装甲団には1個装甲歩兵営(歩兵大隊)が所属する。 (A)装甲歩兵一連(歩兵中隊) (B)装甲歩兵二連 (C)装甲歩兵三連 *1個装甲歩兵班(分隊)はAPC一両+歩兵10名で構成。 *1個装甲歩兵連(中隊)は9〜10両のAPCを保有。 *1個装甲歩兵営(大隊)は30〜32両のAPCを保有。
>>572 イギリスのアボットや陸自の74式105mmよりも手間のかかる形ですね
なお、09式装輪歩兵戦闘車の派生型の1つになる装輪式122mm自走榴弾砲 では、車体後部にスクリューが装備されており、浮航性能が維持されている。
>>580 ロシアからの航空機購入は久しぶり?ですね
全部で何機買う予定なんでしょうか
B737ベースだと737ウェッジテイルそっくりな姿になりそうですが・・・
Y-7といえば初期型(-100)の乗員数5人という衝撃の数値が今だ忘れられない。 定員30人程度のコミューター機にそんなに乗って何するんだよw。
>>585 カーナビみたいのがポン付けされてるかと思ったら戦闘機のコクピットみたいにグラス化されてるとはね。
今までの中国軍車両では考えられんことなんでちょっと衝撃。
空母の艦載機どうするんだろうな? ロシア海軍もSu-33の再生産やめてMig-29Kにするみたいだし Mig-29Kはメインカスタマーがインドだから売ってもらえなさそう。
Su-25の艦載型買ったみたいだし、それを参考にして 独自開発に持って行くんじゃないの?
今時Mig-29乗せてもな・・・ J-10艦載機型だけでは足りないだろうけど やっぱりSu-33のライセンス生産とかじゃないか?
米空母に載ってるのがスパホだからMIG-29でも問題無いんじゃない?
>>589 ロシア/インドが調達するMiG-29Kは「第4世代++」と呼ばれる今世紀に
入ってからのアップデート型だが、Su-33は既に生産終了。スホーイは
一応新世代型Su-33(Su-27K)の試作/提案を行ってはいるが、
機体単価もさる事ながら生産ライン再開に相当なコストが必要。
>>587 スホーイは、Su-33の近代化型(アビオニクスをSu-30MK2水準に向上さ
せたもの)を中国に売り込んでいるが、これはペーパープランで発注が
得られてから開発する事になり、当然、開発費は中国側負担となる。
さらに、スホーイは24機程度の纏まった発注がないと生産ラインを立ち
上げる事はできないとしているのに対して、中国側は少数購入とライセ
ンス権の取得を要求しており、両者の意見の溝は埋まっていない。
MiG-29Kについては、
>>587 氏の指摘どおり、開発費を負担しているインド
が了解しなければ中国への輸出は無理。
中国はウクライナ経由で、Su-33の試作機であるT-10K、Su-25UTGを調達
して、これを調査分析することで艦載機のノウハウの取得に勤めている。た
だし、ロシアの情報では中国は艦載機に必要な技術の実用化に苦慮してお
り、自力での艦載機開発には尚時間を要するとしている。
艦載機の開発としては、瀋陽飛機工業集団公司がJ-11Bをベースとした艦
載戦闘機(J-11BH?)と新規開発の艦載戦闘機(J-15)を、成都飛機工業集
団公司がJ-10をベースとした艦載戦闘機を開発中との情報がある。
>>591 ソ連時代では値段が高かろうとも
性能が高い機体を乗せた方が良いって判断でMig29KではなくSu-33が採用されたんだろ?
中国はたぶんMig29で妥協しないと思うぞ
最悪練習艦用に少数調達して
残りは自主開発に乗り出すかもしれん
イランからF-14購入したりF-35を買う
なんてサプライズがあったら面白い事になりそうだが可能性は0だろうな
そういえばF-35の設計図が盗まれたなんて話もあったっけ?
国産空母は2015年の就役を目指しており、艦橋など各部を大改造中の ワリヤーグも、(練習空母か正規空母になるかは不明だが)直ぐには就 役出来る状況には無い。 これまで名前が挙げられている中国の艦載戦闘機候補について、以前纏 めた文を再掲載。 ・Su-33近代化型 最有力候補だが、ロシアの生産ラインは既に停止されており、再開にはかなり の費用を要するとしている。そのためロシアは40〜50機以上の纏まった機数の 発注を要求している。Su-33自体、Su-27の初期型をベースとしており現時点で はレーダーや運用可能兵器では遜色が大きく、再生産に当たっては全般的な 能力向上を行わねばららず、その資金も負担させられる可能性が高い。現代戦 に見合った近代化(レーダー、アビオニクス、機体制御、RCS値減少対策…)を 施した機体を一から開発して国産空母就役が噂される2015年までに製造すると いうのはかなりタイトな日程。 ・Su-30UB多用途戦闘機 ロシア海軍の次期艦載戦闘機候補だった。能力からいえば十分な性能を有して いるがロシア海軍でも採用が決定していない最新艦載機を中国に輸出できるの かという難題が有る。スホーイでも候補には挙げていない。 ・MiG-29K/KUB 既に現物があり、ロシア海軍やインド向けの発注や生産が行われている。問題と しては開発費用の一部を負担したインドが潜在的なライバル関係にある中国へ MiG-29Kを輸出する事を許すのかという事。そしてミグにとっては会社の命運を かけたインド空軍多用途戦闘機コンペにMiG-35を売り込んでいる最中であり、 インドを刺激するような事は極力避けたい状況。インド海軍向けのMiG-29Kには 西側製装備も使用されているが、これは中国への輸出では別の機材で代替が 必要。
中国側での問題点としては、ライバル関係にある国と同じ装備を保有する事が 不利に働く危険性が有ること、Su-33であれば整備や訓練などで既存のフラン カーのノウハウを流用できるのに対して、MiG-29は中国では運用されておらず 、整備インフラなどを一から構築しなければならないデメリットが中国の軍事サ イトでは挙げられている。 ・ロシア第五世代艦載戦闘機 ロシア海軍の次期艦載機候補の本命。ただし、現時点では影も形も無く、実用化 に漕ぎ着けたとしても、このような最新型が直ぐに中国に供給されるとは思われ ない。 国産機という選択肢についても一通り見てみる。 ・J-11B艦載機改造型(J-11H/BH?) ウクライナから入手したT-10K艦載試作戦闘機の技術を元に開発されているとの 噂があるが、『漢和防務評論』誌によると主翼折り畳み機構など、艦載機に必要 な各種機構の実用化において技術的な困難に直面して開発作業の進展は思わ しくないらしい。 ・J-10艦載機改造型 開発が行われているのは確実。しかし、比較的小型のJ-10を母体として艦載機 に仕立て上げる事が可能なのか疑問視する声も有る。
>>593 MiG-29Kの不採用が決まったのは、ロシアになってから。
原因についても、性能面の問題というよりも、深刻な財政難により開発資
金が枯渇して二種類の艦載戦闘機を開発できなくなった事、複数の空母
建造計画が頓挫して、アドミラル・クズネツォフ一隻しか保有していない状
況で、二種類の戦闘機を搭載することの費用対効果が問題になっての事。
ttp://www.airwar.ru/enc/fighter/mig29k.html ソ連海軍ではアメリカのF-14とF/A-18の関係に倣って、Su-33が迎撃制空
任務、MiG-29が多用途任務に就くことを考えていた、そのため、Su-33は空
対空兵装以外の誘導兵器の搭載能力が付与されなかったのに対して、MiG
-29Kは最初から対地、対艦誘導兵器の運用能力を有する事になっていた
>>597 一部訂正
>Su-33は空対空兵装以外の誘導兵器の
↓
>Su-33は空対空兵装以外の対地攻撃用の誘導兵器の
素直にヘリ空母にしときゃ良かったのに
MiG-29Kの方が軽くて小さいから艦載機としては運用が楽そうだな。 中国も1万tぐらいのCVHを作って空母の艦隊運用の経験を積むのも有りかもな CVが就航した後でも北海艦隊にまわしてSSBNの警護すれば無駄が無いな。
>>599 本格的な外洋艦隊がほしいから空母作ってるんであって
ヘリ空母や強襲揚陸艦はまた別の話だろ
それにそっちもドック型揚陸艦は既にあるから
今開発中かもしれないしな
071型ドック型揚陸艦に続いて、2万トンクラスの081型ヘリコプター 揚陸艦が建造されるという話もあったが、現時点では建造は確認さ れていない。 なお、071型の建造を最後に中国海軍では大形〜中型揚陸艦の建 造を行っておらず、揚陸艦艇の配備がひと段落したとの見方もある。
>>603 こんな訓練施設を造るという事はやっぱり中国はワリヤーグを
正規空母または練習用空母として再就役させる気なんですかね
掲示板の記述を見ると、この施設があるのは湖北省武漢にある 中国艦船設計院との事。 訓練施設なのか、それとも空母建造に必要なノウハウを得るため の実物大の模型なのか。
中国でアル・ハーリド似のVT-1A戦車が登場する一方で、パキスタンでは アル・ハーリドのアップグレードと発展型「アル・ハーリドII」が開発中。
これは痛いな…… 99A式や空母が出て来た時の江畑氏の評価を聞きたかったのに……
『江畑謙介の戦争戦略論[I] 中国が空母をもつ日』は15年前なんですね、初版
二ヶ月前までは実際は模型並べてるだけで 製造は行われてないんじゃないかとまで言われてたのに大したもんだな
ひと時話題になった「暗剣」はどうなったんだろう
万一ATM部隊の伏撃を受けたらどうするのか ↓ 万一、万一と全ての脅威に1つの兵器が全部対処するなど出来ない相談である 正論過ぎて吹いたw
05式の防御に問題があるならアメリカのEFV(AAAV)も同じような気が・・・
>>622 EFVの場合は、アルミ合金製の車体にセラミック複合装甲を貼り付けて
14.5mm重機関銃や155mm砲弾の破片への抗堪性を得ている。
ただし、イラク戦争後はIEDやRPGへの対処が重視される事になったの
で、付加装甲の改良やアクティブ防御システムの搭載が検討されている
とのこと。
歩兵も万が一スナイパーライフルくらったら撃破されるから追加装甲を付けるべき
装甲車にATMへの抗堪求められてもそりゃ困るよなあ。
APSつけるかERA貼るのが関の山だな
そこでアクティブ防御システムですよ
と思ったらAPSって言われてんじゃん
陸上空母の発見でワリャーグの就役が確定したようなもんですな
そういや
>>380 の人の発言は結局嘘だったんでしょうかね
>>632 インタビューの具体的な文書が出てこなかったことやその後一切続報が
ないことから考えると、飛ばし記事の可能性が強いと思われる。
>>635 不明瞭でよくわからんが
ヘッドの形がSu-34に見える
Su-34は前輪もダブルタイヤだし
一番下のは確かに隠し撮りっぽいな
一瞬迷彩服着てカメラ構えながら草むらに潜んでる軍ヲタを想像したw
Su-27SK(J-11/J-11A)とJ-11Bは、前輪がシングル Su-30MKKとSu-30MK2は前輪がダブル Su-33、Su-33UB、Su-34はダブルタイヤ。 Su-33の試作機T-10Kの初期型ではシングルタイヤの機体もある。 >636 >ヘッドの形がSu-34に見える この指摘は、中国語の掲示板でもなされていた。たしかにJ-11Bの派生型 として並列複座型の開発も行われているとの情報もある(実機写真はこれ まで確認されていない) この模型の機体にはペントラル・フィンがあるが、Su-34にはそれがないのが 識別点になる。(同じく並列複座型のSu-33UBにはペントラル・フィンがある)
今年は本当に面白い写真が次々と出てくるなあ。眼福。
今現在、空挺部隊用に専用のAFV作ってるのってドイツとロシアと中国だけ?
>>641 確か南アも空中投下が可能な4輪装甲車両を配備してるよ。
あと空中投下可能の意味を含まないのであれば米のストライカーも含まれるだろう。
仏のサゲーや伊のプーマなんかも空輸可能だけど、わざわざ専用車両を作ってる国は少数派なんだろう。
BMDシリーズだって基本運用は空中投下じゃなくて単なる空輸だからな。
最近の空挺部隊の車両装備はAFVからバギーなどの高機動軽車両に移りつつあるな。 どうせ防御力は期待できないのなら徹底的に軽い車両の方がいいやということで。
中国は03式空挺歩兵戦闘車の武装強化版の開発を行っているとの情報が出
てきた。
ttp://www.strategypage.com/htmw/htarm/articles/20091013.aspx 中国のZLC2000空挺IFV(記事では以前に知られていた名称になっている)は
最初はロシアのBMDのコピーと考えられたが、実際にはロシアの影響は限定
されており、完全な独自設計である。その存在が公開されたのは2005年。
フロントエンジン式の車体は船型で、中央に角張った砲塔があり、固有の乗員
は車長、砲手、操縦手の3名。武装は25mm機関砲(実際は30mm)、7.62mm機
銃、ATM。砲塔には発煙弾発射機もついている。乗車歩兵は4名で、ガンポート
により乗車戦闘が可能。車体重量は8トン、足回りは伸縮可能で投下時には最
も低い位置に設定される。ロシアのBMD(BMD-3以降)とは異なり、車輌と兵員
は別々に降下する。最高速度は68km/h。8km/hで水上航行可能。全長23フィー
ト、幅7フィート、高さ7フィート。車輌単価は220万ドル。
最新派生型としてロシアのBMD-4に相当する武装強化型がある。これは100mm
砲+30mm機関砲という重武装をしている。車体のサイズは全長25フィート、幅10
フィート、高さ7フィート、重量11トン。乗員は3名+4名。車輌単価は250万ドル。
「Bakhcha(バフチャー)」はスイカという意味なんだが、あれのどこがスイカに似てるのかとw
自走砲にアカシアとかチューリップって付けてるからなあ
猛獣殺しってオトギリソウのことだったね。 ドイツの動物名のAFVを倒すって意味じゃない。
転載
89 名前: ロボ-7c7c ◆Robo.gBH9M [sage] 投稿日: 2009/10/16(金) 12:02:34 ID:???
>>64 続き、完結してませんでしたーw
「空母とは国家の威信そのもの。中華民族の歴史的な劣等感を克服する意味で不可欠だ」
ttp://globe.asahi.com/feature/091005/04_1.html 上海政法学院政治学部 倪楽雄教授
次はアメリカの識者のインタビューが行われるとの事。
>>644 の続きの記事か?
ttp://www.strategypage.com/htmw/htarm/articles/20091015.aspx 今度は、05式水陸両用歩兵戦闘車(ZBD-05)/05式水陸両用突撃砲(ZTD-05)
に関する記事(記事では前から知られていたZBD-2000の名称を使用している)
歩兵戦闘車型は8トンで(誤植と思われる)、二人用砲塔に30mm機関砲、7.62
mm機銃、ATMを搭載。固有の乗員は3名+歩兵。水上航行速度は45km/h。
地上での速度は65km/hで航続距離は500km。ただし、このような能力はコス
ト高を招き、(浮航性の代償として)装甲の脆弱性の問題があり、これを補うた
めには水陸両用戦車型など他の車輌との連携が必要。
もう1つの派生型である水陸両用戦車型(ZTD-05)は乗員4名。装甲はZBD-05
と同じだが、105mライフル砲を搭載している。これは行進間射撃・水上航行中
の射撃が可能で、榴弾、徹甲弾、砲発射式ATMを運用可能。このほかに、装甲
指揮車型喪存在する。
ZBD-2000のサイズは、全長17フィート、全幅9フィート、全高10フィート。生産コ
ストは250万ドル。電子装備としては、GPS、暗視装置、弾道計算機、レーザー
測機があり、昼夜を問わず揚陸作戦を可能とする。ZBD-2000は、輸送船の脆
弱性を減らすため水平線外からの揚陸作戦を行う。
>>644 の03式空挺IFVが車輌単価220万ドル、
>>649 の05式水陸両用IFV
が単価250万ドルと、何れも中国のAFVとしてはかなりの高額。
これに匹敵する車両としては99式戦車があるが、量産初期の段階の価格
が190万ドルとなっている。ERAなどを装着した99G式はもっと高額になっ
ているとみられるが、03式空挺IFV、05式水陸両用IFVは99式と同じかそ
れ以上に高額の車輌ということになる。
新浪網の軍事パレード特集ページの参加部隊・装備紹介より
05式水陸両用歩兵戦闘車(ZBD-05)
ttp://slide.news.sina.com.cn/c/slide_1_493_9935.html 05式水陸両用突撃車(ZTD-05)
ttp://slide.news.sina.com.cn/c/slide_1_493_9742.html ページのタイトルが実際の内容と逆さになっているが、これまで知られていな
い情報が多く参考になる。
ZBD-05は南京軍区の海軍陸戦隊の水陸両用機械化歩兵師所属の装甲団の
車輌。ZBD-05は二年前から配備が開始された。
ZBD-05は、重量26トン、乗員3+8名、水上航行速度30-40km/h、99式戦車と
同じ1500馬力ディーゼルエンジンを搭載。従来の中国軍の水陸両用部隊に比
べて揚陸に要する時間を三分の一に短縮している。兵装は30mm機関砲+7.62
mm機関銃+HJ-73C対戦車ミサイル。
05式水陸両用突撃車(ZTD-05)の105mmライフル砲は、反動が抑えられており
水上での発射も可能。最新型の全長:直径比30:1のAPFSDS弾を使用した場合
距離2000mで500mmの装甲を貫通可能。
やっぱPGZ-95も改良型になってたか。
04式はZBD97とは砲塔のアンテナ位置なんかが微妙に違うから やぱ改良型だと思うけどねえ。 データリンク機能とかのっけてるんだよ多分。
中国の戦闘機で愛称あるのはFC-1だけかな? J-11はこの際フランカーでも良いけど J-10は何かないんだろうか?
>656 最近はメーカーがつけたものなど色々と愛称が明らかにされるケース が多い J-10「猛竜」 JH-7「飛豹」 H-7K「戦神」 JL-9「山鷹」 L-15「猟鷹」練習機 K-8「カラコルム」/JL-8「雄鷹」練習機 CJ-6「雛鷹」 などなど。UAVにも「暗剣」、「翼竜」などの愛称がある事が知られている。
>「翼竜」 プテラノドンかよw
猛竜って西側が付けた愛称じゃなかたっけ?
>661 >318-319 参照
戦闘機っていかにもな名前が多いよね。 艦艇とかは地名なのに。
>>663 軍艦とかは製造数が少ないからな
同型艦は数隻〜数十隻くらいしかない上に
更に古来より膨大な労力と時間と資金をかけて荒れ狂う嵐や海の怪物から身を守り
数十、数百もの乗員を時には何ヶ月を乗せる船は他の兵器とは別格な訳で
誇りや魂を代表する兵器でもあるから地名や英雄など優雅で勇ましい名前になったんだろう
対して戦闘機は1機種で数百〜千機以上も量産されてしかも精々2人乗りだから
個別ではなくその機種ごとに名前を付ける方が現実的
どうせつけるなら凝った名前が良いよね?って事だと思う
この際全部竜で統一してほしいw
>>663 過去スレに投稿したものを再up
中国海軍艦艇命名原則
ttp://www.liuxue.net/wenxue/f5/junshiwen1xue/058.htm こちらのサイトで、中国海軍の艦名命名原則について紹介している。
・クラス名として2〜3桁の数字が割り振られる(例:051型駆逐艦=NATO
コードでは旅大型)。改良型など関連のあるクラスについてはアルファ
ベットなどを後ろに付けて関連性を示す(053H2G型=江衛1型と053H3
型=江衛2型)。
建国初期の艦名は、革命に関連する地名や重工業都市の名称が付けら
れていた。しかし、艦艇の増加に伴って何らかの命名基準が必要とされて
1978年11月18日に「海軍艦艇命名条例」が交付されることおtなった。
命名基準では、艦名は退役まで基本的には不変とされる(例外あり)。
・原子力潜水艦は「長征〜号」、通常動力弾道ミサイル潜水艦は「遠征〜号」
通常動力潜水艦は「長城〜号」と番号名が振られる。
・巡洋艦など大型艦には、省・自治区・直轄市名が採用(例:巡洋艦「重慶」
旧英海軍オーロラ)、駆逐艦やフリゲートは大中都市名、駆潜艇には県名、
掃海艇には州名、揚陸艦艇には山名、歩兵揚陸艇には河川名、補助艦艇に
は所属艦隊と任務を基にした名称が付与される(例:東海艦隊の輸送艦「東
運〜号」) 。試験艦と練習艦には人名が付与される。
艦隊ごとに、どの地区の名称を付与するかはある程度決まっている。北海
艦隊は、華北、東北、西北など14省、市、自治区。東海艦隊は華東7省+
新疆ウイグル自治区、南海艦隊は華南、西南9省、自治区。(ただし例外あり)
それは防御力の強化を行ってるみたいだから今回のパレードの車両とは多分関係ないかなーと。
>>663 そのうち軍艦に小林寺って名前に出てくるかもな
>>642 引退したけどシェリダン空挺戦車を忘れないで下さい
>>672-3 中国軍の命令規則では原則として地名だけだ
人名がついた練習艦もあるがかなり少ない
だから正式空母1番艦はおそらく北京だろう
ネット投票でも1位だったしな
「長征」じゃねえかな。ミサイル名とかぶるけど象徴物の定番名だし。
>676 「長征」は潜水艦の名称。 >666 の中国海軍命名基準を参照 ・原子力潜水艦は「長征〜号」、通常動力弾道ミサイル潜水艦は「遠征〜号」 通常動力潜水艦は「長城〜号」と番号名が振られる。 ・巡洋艦など大型艦には、省・自治区・直轄市名が採用(例:巡洋艦「重慶」 旧英海軍オーロラ)、駆逐艦やフリゲートは大中都市名、駆潜艇には県名、 掃海艇には州名、揚陸艦艇には山名、歩兵揚陸艇には河川名、補助艦艇に は所属艦隊と任務を基にした名称が付与される(例:東海艦隊の輸送艦「東 運〜号」) 。 試験艦と練習艦には人名が付与される。
中共だし空母「延安」とかどうだろう
>>680 初めて見る映像ばかりでよい内容でした
こんな感じで軍事番組をやってるのは軍オタとしてはちょっと羨ましいなぁ
>>674 むしろM8を忘れないで下さい。
あれも増加装甲なしだと空中投下が出来たはず。
冷戦が終わったからって米陸軍が予算ケチりさえしなければ正式に配備されてる姿を見られたのに。
てかアレ売れてたんじゃないかな。今みたいな情勢だと特に。
そういや聞こうと思って忘れてたことなんですが 観閲式で出てきたZ-9偵察型ってのはWZ-9とは別物なんでしょうか? それともAAMを積んだWZ-9?
>>685 どうもです
偵察型を作ってたとは今まで知りませんでした
>>683 スティングレイIIとかは売れてないからダメじゃないですかね?
>>687 M8の装甲をブロック1、2、3と段階的に付けたり外したり出来るという点はウリになると思う。
ある意味では10式なんかとも共通するコンセプトだし。
スティングレイ2にはこういうギミックが無かったから売れなかったんだと思ってる。
>>689 値段以前に足回りが脆弱だったらしいから導入しなくて正解だったと思う。
タイ陸軍が足回りのトラブルにさんざん苦しめられてる。
>>692 ただのMADじゃないかな?
早期警戒レーダーにしては小型過ぎるし旋回できる形状じゃない。
>>693 タイが導入したのはスティングレイじゃなっかったですか?
XM8の元になったCCV-Lの車体にに手動装填の砲を載せたVMF5なんてのもあるんですね
>>694 タイのはスティングレイIだね。
改良型のスティングレイIIでどのくらい欠点が改善されてるんだろう?
>?! 定期的に機密情報が流出してるよね・・・ うp主はお茶を飲まされることになるんだろうけど てか航空ショーでL85持ってるのはどういうことなの
配色はまんまL85だし形もそっくりだけど95式小銃だろ。 CQとか平気で作っちゃうような国だしそっくりに似せてあるモデルなんだよ多分。
訓練でエアガン使ってんじゃね?サイトの取り付けとかすげーいい加減っぽいし。
>>697-699 命中精度命のM16シリーズや、ほとんど不老不死のAKならともかく
L85なんかコピーして誰が得するんだろうか
銃の性能に頼るな!唯一頼れるのは自分の技術だけだ!
お前達はこれ(L85)を持って戦場に立っていると思え!
なんて感じの精神教育の一環だろうか
マジレスすると中国で手っ取り早く入手できてブルパップのそこそこ頑丈なおもちゃだから使ってるだけだろう。
>>705 何か悪いものを見てしまったような・・・。
22日付環球時報は、台湾紙・中国時報が、「中国が電磁パルス兵器を開発中の可能性」と伝えたと紹介した。
弾道ミサイルへの搭載も可能で、米国の軍事能力を「絶命」させる兵器を作り出す可能性があるという。
中国時報は、中国共産党中央軍事委員会が10月1日の建国60周年の直前に、
江蘇省南京市内で解放軍理工大学の周璧華首席教授に一等功労賞を授与したことに注目した。
授与の理由は電磁パルス兵器の分野で卓越した功績が認められたためという。
電磁パルスは急激に増減するパルス状の電磁波で、大出力であれば電子機器・装備の機能を止めたり、
永久的な損傷を与える。核兵器使用の際に発生するが、電子回路によっても作り出すことができる。
電子回路による電子パルス兵器は非破壊・非殺傷兵器として想定されている。
ただし、相手の電子装備に損傷を与えるほどの大出力は実現が難しい。
米軍も研究しているとされるが、これまでのところ、実用化の発表はない。
中国時報は、「中国が電磁パルス兵器を完成させれば、米軍すらどうすることもできなくなる」、
「ミサイルに搭載することも考えられる」などと論じた。
軍事面での電磁パルスの研究は世界的に、相手国が核兵器を使用した場合などを想定して、
「自国側電子機器の機能不全」を阻止することを念頭に進められてきた。
北京の軍事専門家は「周首席教授はこれまで、主に電子パルスからの防御を研究しており、
攻撃面にはタッチしていない。ただし、中国が電子パルス防御の研究を明らかにしたことは、
電子パルス兵力について新たな進展があったことを意味する」と述べた。
周首席教授は70歳間近される。軍はこれまで、定年にともなう退職を、3回にわたって延期した。
破格の扱いを続けていることからも、周首席教授が極めて重要視されていることが分かるという。(編集担当:如月隼人)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1022&f=politics_1022_006.shtml
>>710 中国に限らずいつも展示飛行隊のカラーリング見て
玩具みたいだなーって思うんだよな・・・
もう少しカッコイイカラーリングはないんだろうか?
>>709 BC兵器防護のスペシャリストをBC兵器開発のスペシャリストと言う様なもんですかね
酷い誤訳だし意図的だと言うんなら更に酷いなぁ
そういえばここのところパキスタン軍のタリバン掃討が進んでるけど、 前回の作戦じゃ出回った写真だけでも結構な台数叩かれてたアル・ザラールは なんか回収施されたんだろうか
>155 関連記事
ttp://www.mod.go.jp/j/kisha/2009/10/23.html 防衛大臣会見概要 平成21年10月23日(11時20分〜11時42分)
11月5日から11月9日の間、中国海軍の艦艇1隻が日本を訪問することになりま
した。これは、本年3月の日中防衛相会談の際に、艦艇の相互訪問を引き続き実
施し、本年中に中国海軍艦艇が日本を訪問することで合意をしていたものであり
ます。これは、今回2巡目になるということでありますが、訪問地は江田島及び呉
、訪日艦艇は練習艦「鄭和」ということであります。
「深セン」に続いて「鄭和」が訪日。
一般公開してくれれば嬉しいのだが。
>717 紹介深謝 本スレでもおなじみの平可夫氏による武漢の陸上空母風施設の分析記事か
PLZ-05の開発に関して
ttp://www.stnn.cc:82/glb_military/200910/t20091027_1166209.html 【開発経緯】
1982年にGC-45 155mm榴弾砲の技術導入を決定、83年にGHN-45(GC-45の一
部改造型でオーストリアで生産)とデジタル制御工作機械を導入。今後20年で
155mm砲を軍の唯一の大口径砲とする計画が立てられる。
輸出向けにPLZ-45 155mm自走砲が開発される。しかし、さらに先進国の自走砲
に追いつくためには、射程、威力、システム化、そして一番の難題であった自動
装填システムなど解決すべき課題が山積。開発陣はロシアの2S19 155mm自走
榴弾砲の自動装填システムを元にして、最終的に分離装薬や自走装填装置の
技術的課題を解決した。2005年にPLZ-05として制式化。
【今後の課題】
PLZ-05の自走装填装置の課題としては、高速での連続射撃の問題は基本的に
解決したとはいえ、自動化の水準は西側の一世代前の水準であり、総体性能に
も悪影響を与えている。主な問題は、装置のコンパクト化の必要性、弾薬庫の弾
薬搭載量が少ない、砲塔後部は6層に及ぶ砲弾区画が占拠しており、後部バス
ルの使える容積は殆どない、自動化のレベルは高くない。自動装填装置は弾薬
の移動に電気モーターを使用する以外、多くの駆動を火災に弱い油気圧式によ
っている。西側の自動装填装置に比べると、運用性と二次被害防止の面で大き
く遅れをとっている、など。
構造設計の不合理さは、自動装填装置の大型化・大重量化を招き、重量増は
各部の構造強化を必要とし、それがさらに重量を増加させる事になった。この
他に分離装薬方式の不便さがあり、あらかじめ砲弾庫に異なる種類の装薬を
装填しておく解決方法を採っているが、これは実際の運用では問題が多い。
PLZ-05は30トン台のPLZ-45よりも重量が増加して40トンに達している。シャーシ
はフロントエンジン式で、800馬力の8V150ターボチャージドディーゼルエンジン
搭載。
>>722 >アクロチーム「八一飛行表演隊」の新型機J-10が正式公開
何度見てもこの塗装はないわ
ステルスをほとんど考慮してない機体をステルス機にするって それはもはや新規設計みたいなもんじゃん 98式Gかと思ったら99式でしたってレベルじゃん
・漢和防務評論11月号が到着。今回は建国60周年軍事パレード特集 興味深かった記事を以下に紹介。 ・パレードに参加した部隊は、北京軍区、済南軍区、南京軍区、広州軍区 の部隊で、蘭州、瀋陽、成都軍区の部隊は参加せず。これは新型装備が 積極的に配備されている軍区を表わしている。 ・DF-31A…99年の軍事パレードに参加したDF-31と比較するとランチャーの 細部が異なっており、別のミサイルである事が分かる。TELについてはランチ ャーを車体上部に背負い式にしたものが登場するとしていたが、DF-31と同じ 牽引式が登場したのは意外としている。 ・CJ-10巡航ミサイル…最初に「漢和」が情報をキャッチしたのは2004年。巡航 ミサイルの開発は1992年に着手され、2000年頃に小型のターボファンエンジン の開発に成功(トマホーク、Kh-55の技術を参照、ウクライナの協力)。現時点で 50〜200発が配備。 ・DF-21C…TEL、ランチャーともに設計を全面的に改めた改良型。第二砲兵は 2002年頃から中距離弾道ミサイルの打撃能力、命中精度、突破性能の改善を 要求。これは米MDの推進に対抗する物。DF-21CはDF-3を更新。再突入体の 分離やデゴイ射出などにより生存性を向上させる試みが施されていると見られ る。
>730 続き ・パレードに参加した空軍に関するトピック…KJ-2000はロシアからIL-76を購入 できなくなったため現状の4機以上の製造が出来ない。KJ-200については技術 的問題がまだ多い事が試験をしたパキスタンから伝わっている。KJ-2000につ いても、まだ技術的に解決すべき課題が多いため完全に実用化するにはいた っていないとされる。 H-6Uについては搭載燃料が少ない事からその給油性能は限られる。J-8Fは 現在空軍と海軍航空隊に合計4個スコードロンが配備、J-10AやJ-11といった 第4世代戦闘機の不足を補っている。パレードに参加したJ-11は写真を確認し てみるとJ-11Bではないことがわかった。おそらくSu-27SKのライセンス生産型 であるJ-11Aであろう。 ・中国、空母機動部隊に対して電子妨害を行うUAVを開発中 パリ航空博覧会でAVICが明らかにした。これはJ-10Aなどの戦闘機に搭載され 多数が空中で投下、その後空母機動部隊に対する電子妨害を行う任務に就くと のこと。 ・中国、SD-10 BVR-AAMの改良型SD-10Aを公開 最大射程が70mkに延伸。SD-10Aはパキスタンに供給される事になっている。 ・中国軍の指揮システムの近代化…従来型の指揮システムの改善は進んで いるが、陸海空各軍の立場の不平等、軍統合型のデータリンクの未構築など 課題は多い。陸海空各軍の相互情報交換にも問題がある(例:陸軍の将校が 、「漢和」を読んで中国軍のほかの軍種の情報を得ているとコメント。空軍を訪 問しても航空機に近寄らせてくれなかったと証言していることを紹介。) ・UAEと中国の軍事協力関係の進展…近年中国はUAEとの関係を強化してい る。C-801SSM、90B式122mm多連装ロケット、WMZ551装輪装甲車、GP-2 155 mm誘導砲弾、HJ-8 ATMなどを輸出。アデン湾派遣中国艦隊はUAEに入港し て補給を実施している。
中国で兵器産業に民間企業が本格参入 国産化に拍車も
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091027/chn0910271804004-n1.htm 2009.10.27 18:03【北京=野口東秀】中国で、国営企業が主だった軍装備の研究
開発への民間企業の参入が進んでいることが27日までに、明らかになった。中
国国防省によると、すでに全国400余の民間企業が研究開発・生産資格の初
期審査を通過。ロシアから武器や関連技術を輸入していた時代はもはや終わ
り、兵器の国産化に拍車がかかることは確実だ。
審査を通過したのはいずれも「高度技術産業のメーカー」とされる。同省は「企
業間で競争させ、国内調達率を高めることで、質の向上、技術革新、コスト削
減につながる」と民間企業参入の意義を強調。中国紙は「国内の国防関連産
業が発展する重要な一歩」と位置づけている。民間企業は外国の先端技術を
入手しやすいという側面を指摘する声もある。
中国の国防費は21年連続で2ケタの伸びを記録している。スウェーデンの研
究機関の統計では、中国の軍事費はすでに米国に次ぐ世界第2位とされる。
バランスのとれた部隊構成を構築しつつあり、水準の底上げも顕著だ。
10月1日に催された建国60周年の軍事パレードでも、ミサイル開発の充実ぶ
りを見せつけた。東アジアに関する研究機関「霞山会」(東京都港区)の阿部純
一主席研究員は「西側の水準に近づきつつある」と指摘。マカオの軍事専門家
も「装備の質で米ロなど欧米水準を追求している」と分析する。
中国軍が装備の国産化を図る背景について、軍事専門家は「偵察衛星など宇
宙空間と一体化させた近代化軍構築に向けて、一定の自信とめどをつけたこ
とがある」と話す。初の国産空母建造と自主開発の衛星利用即位システム
(GPS)「北斗」はいずれも2020年ごろに完成する見込みだ。国外輸出を視
野に入れた無人偵察機や戦闘機などの国産化は、兵器産業の拡大を狙うも
のだ。
>>733 >今も現役、J-8T戦闘機+JJ-6複座戦闘機
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/2727361.html 大旗の中の人、毎度ながらすんげぇ良質の写真惜しげなくうpしてくれるのに感謝。
案山子の後ろのRWを走り抜けるショットは秀逸。NATOコードに引っ掛けたか?
しかしJ-6はいつみても荒削りながらセクシーな機体だと思う。
おケツの二本の排気管が双発機の証か。
ただここまでしっかり撮っておいて機体番号消しても今更なんだかという感じが。
中国の公安の匙加減をよく分かっている現地マニアだからやる自主規制か。
中国は言わないだけで空母建造 少なくともワリヤーグの練習空母就任は確実だろうに艦載機どうするんだろう? インドのMig-35には勝てる機体がほしいだろうし Su-33買うならSu-35の技術を反映した機体にするよって言われてるが ラインが止まってるから数十機買わなきゃならない これがネックとなってるからなかなか商談は進んでないようで どうする気だ? J-10艦載機型やJ-11Hだけじゃ性能が心もとないだろ
>736
ロシアからの購入と国内開発の二つの路線を並行して行えるように
準備はしている。
しかしご指摘の通り、スホーイからの購入は纏まった機数(50機程度)
がないとラインが立ち上げられないとの事がネックになって交渉は難航
している。
国内では、成都飛機工業集団公司がJ-10艦載型を、瀋陽飛機工業集団
公司がJ-11B艦載機型(J-11BH?)と新規開発のJ-15艦載戦闘機を開発
中。この前話題になった武漢郊外の空母風施設にあったフランカーがこの
J-11BH(のモックアップ?)ではないかとの推測もある。
国産正規空母が戦力化すると見込まれている2020年頃までに実用化する
と考えれば、J-10艦載機型、J-11BH、J-15のいずれか(もしくは数種類)
が有力候補になるのであろう。
>596より
・新規開発艦載機J-15
瀋陽が開発していると伝えられる新規開発の艦載戦闘機。現物はまだ完成し
ておらず2015年に間に合わすのは無理であろうが、2020年くらいであれば実
用化出来る頃か?
J-15について(下のほうに記載あり)
ttp://cnair.top81.cn/J-10_J-11_FC-1.htm J-15とされる画像
ttp://cnair.top81.cn/fighter/J-13.jpg
艦載練習機としてはL-15高等練習機を改造した機体が候補になるので はと推測されている。ただ、L-15の開発自体が難航しているので、実用 化は少し先の話になるだろう、 練習だけなら現用のJ-8IIを改造した艦載訓練機があり、またJL-8中等 練習機を改造するという可能性もあろう。
>J-15とされる画像 こりゃまたなんと言うかF-15と22と35とSu-27足して4で割ったような微妙な絵だな。
ttp://www.kojinsha.co.jp/maru/index.html 「丸」 2009年12月号で「特集●アジアの大国 中国の空軍力」
と中国空軍特集が組まれていたので購入してきた。
記事の執筆者とタイトルは以下の通り
鹿内誠 ■急成長ハイテク空軍の長所短所
青木謙知 ■中国空/海軍航空戦力バランス
高貫布士 ■チャイニーズ空母への期待と不安
浜田一穂 ■新星ファイター J-10の実力
河津幸英 ■近未来型ステルス戦闘機予想図
入門卓男 ■“巨大な翼”の今そこにある脅威
あと、特集とは別に建国60周年軍事パレードを野木恵一氏(浜田一穂氏の
別名義のペンネーム)が纏められていた。
鹿内氏の記事は中国空軍のこれまでの歩みと今後の動向を纏めた特集の
冒頭に置かれた概論という内容。建国から近年までの空軍戦力の建設の方
向とその実態の変遷について短いながらも適切に纏められている。(細かい
点の指摘としては、台湾の雄風2Eが開発中止なったとあるが、これは誤認
で開発は継続されている。)
青木氏の記事は中国空軍/海軍航空隊の保有する機種(爆撃機、戦闘機、
攻撃機、早期警戒機、電子戦機、輸送機、練習機…)の具体的な情報を掲
載した記事。ただし、過去に「航空ファン」や「軍事研究」誌に掲載した物に加
筆修正を加えた内容で、最新の情報はカバーされていないところも見られた。
掲載された各地の航空基地のデータは(他誌でも掲載されていたが)大変役に
立つ。
>741 続き 高貫氏の記事は中国海軍の空母に関する内容。ただ、氏の記事については 過去スレで『暴走する中国軍』(並木書房 2007年)のレビューで批判された 問題点(根拠のあやふやな定義付け、やや思い込みが先走った内容が見ら れがち)が引き継がれており、内容についても「世界の艦船」や朝日新聞の峯 村記者の記事、「漢和防務評論」などでフォローされた内容には及ばなかった のが残念。 浜田一穂氏(野木恵一氏の航空記事執筆時の名義)の記事は、J-10の開発 経緯とその実態に関する内容。開発経緯、F-16との比較、配備状況、今後の 開発動向などについてきちんと纏められた良い記事になっている。 河津氏の記事は、中国が開発中とされる次世代戦闘機に関する内容。J-XX/ J-14に関するこれまで明らかになった情報を集めて、どのような機体になるの か(推測も含めながら)紹介されている。明確でない点も多いが情報の制約の 中で、記事を纏められたのは大変なご苦労があったと思われる。 入門氏の記事は、中国周辺国(日本、台湾、韓国、ベトナム、インド)の空軍力 整備状況について概観されたもの、周辺国の航空戦力について手頃に纏めら れた内容になっている。
高貫氏の仮想戦記読んだことありますけど いや、2001年とか2004年に書かれたわりかし旧いやつなんですけどね。 中国軍はいつまでも旧態依然で台湾軍や自衛隊や米軍だけが どんどん新しくなっていくみたいに描かれててなんだかなあと思ったもんです。
中国海軍が江田島の海自訪問 '09/11/6
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200911060018.html 日中防衛交流の一環で、中国海軍の練習艦鄭和(指揮官・劉毅海軍副参謀
長、5470)が5日、江田島市の海上自衛隊第1術科学校を訪問した。海軍将
兵や士官学校生たち約360人が友好親善を目的に9日まで滞在。海自隊員
との交流や大和ミュージアム(呉市)見学などを予定する。
中国軍艦艇の来日は2007年に東京・晴海埠頭(ふとう)入港して以来、2度
目。鄭和は海自練習艦の付き添いで江田島湾に入港。第1術科学校の表桟
橋沖約2キロに停泊し、乗員のうち約100人が交通船などを使って上陸した。
歓迎式典で、第1術科学校の宮崎行隆校長が「海上自衛隊員を代表し、心よ
り歓迎します」と中国語であいさつ。相互理解への期待も述べた。劉毅指揮官
は「アジア、太平洋の安全と発展に力を合わせましょう」などと答えた。
>>747 暗剣の模型よりものっぺりして寸詰まりになった感じに見えますね、「暗箭」
中華キャノン
022型ウェーブピアサー式ミサイル艇の運用に関する記事
ttp://club.mil.news.sina.com.cn/viewthread.php?tid=94282 ページのサイズが小さいので「保存」して見ることになったが、中々
興味深い内容が多い
・台湾情勢の緊張を受けて1996年以降、中国海軍は近海での装備体系の見
直しを行い、2015年までに装備の一新を図ることになった。新しい近海作戦シ
ステムは、近海の艦艇と海空戦力を統合した連合情報指揮システムの構築を
行い、さらに陸軍や第二砲兵との連携も行われる。海軍艦艇は単なる海上の
作戦プラットフォームだけでな掃く、沿岸防衛システムにおける情報や火力、指
揮情報の連結点にもなる。
・水上艦艇の防空任務の問題点としては、水平線外の目標探知に限界がある
点が指摘される。これを解消するため、054A型フリゲートの前衛として022型ミ
サイル艇を前進配備して探知距離を拡大(WW2のレーダーピケット艦の任務
か)、各艦艇間をデータリンクで連結する事により情報を共有する手法が採用。
・中国近海の300〜500海里では空母機動部隊の使用は難しい海域であり、陸
上からの航空機による遠距離防空、中小艦艇により編制された近海の海空防
御連合システムによる重層的な防御システムが構築される。このシステムにお
いて022型ミサイル艇は、部隊の前衛になり、陸上航空部隊や中型防空艦の支
援の下で、水平線外の情報を探知してそれを伝える任務を担当する。
・1970年代の近海防御システムは、051型駆逐艦と021型ミサイル艇(オーサ型)
を組み合わせた物で、水平線外の目標探知は出来ず、火砲に頼った射程10km
以内での防空のみ可能。
>751 続き ・2007年以降、中国海軍の装備戦術指導方針により、新型近海作戦システム は主に054A型フリゲートと022型ミサイル艇により構成されることになった。防 空兵器としては、対空ミサイル+艦砲+CIWSの3段構えの防御体系が構築さ れた。新システムでは、022型ミサイル艇のレーダー反射面積は15平方メート ル以下にする事が求められた。これは対艦ミサイルのレーダーに探知され難 い大きさの標的であり、チャフやフレアなど電子妨害装置を使用すれば探知 は更に困難になるとされた。これを受けて022型の設計ではレーダー反射面積 を抑える事が非常に重視された。ロシアの情報では022型の航行時のRCS値 は8平方メートル以下に抑えられているとの事。この数値を達成した要因として はレーダー波吸収塗料の大量使用が上げられている。 ・水平線外の目標探知には早期警戒機や022型ミサイル艇などの情報を統合し て飛来する目標を早期発見して対艦ミサイルにより攻撃を行う構想。 ---------------------------------------------------------- 既に80隻以上が建造されている022型ミサイル艇の運用方法は単なる沿岸防衛 に留まらない艦隊防空の前衛をも担う物であるとされる内容。
中国海軍が原爆ドーム視察 方針変更、私服姿で
ttp://www.47news.jp/CN/200911/CN2009110701000275.html 練習艦「鄭和」で広島訪問中の中国海軍の幹部候補生ら約230人が7
日、広島市の平和記念公園にある原爆ドームや原爆資料館を視察した。
外国の軍人が集団で同公園を訪れるのは極めて異例。海上自衛隊側
が勧め、中国側が受け入れた。当初は全員が軍服着用の予定だった
というが、直前に方針変更され私服での視察となった。
被爆者の写真や熱線で人影が残った石の前では多くの候補生が足を
止め、見詰めていた。原爆ドームを背景にグループで記念写真を撮る
姿も。記者の問い掛けには一様に「上官の許可がないと、話せない」と
口をつぐんだ。
鄭和は候補生ら約360人を乗せて5日、広島県江田島市の海上自衛
隊江田島港に入港。海自の幹部候補生と意見交換したり、一緒にサッ
カーやバレーボールをしたりして交流した。
8日は戦艦大和の模型を展示している呉市海事歴史科学館(大和ミュ
ージアム)などを見学、9日に呉港を出港する予定。
>>755 なんか凄い話だな
これは全く予想出来なかった
海外でいう第5世代機になるのかな なんかいきなりでてきた話だね
軍事研究
2009/11/10発売号 (12月号)
ttp://www.fujisan.co.jp/Product/625/b/277473/ 》写真ページ《
カラー:
中国建国60周年天安門軍事パレード
本誌特別取材班
特集 中国建国60周年天安門軍事パレード
全面近代化進む中国軍の戦車・装甲車
注目は自衛レーザー兵器装備99式戦車、05式水陸両用歩兵戦闘車、03式空挺戦闘車
宇垣大成
天安門全登場兵器から見る
中国民解放軍の現代化
十年ぶりのパレードは人民解放軍の「機械化」と「情報化」の飛躍を見せつけた!
竹田純一
中国軍現用最新ミサイルと航空機
最後に地対空、地対艦、弾道ミサイル部隊が登場、空では航空部隊が「空中大閲兵」
石川潤一
中国海軍練習艦、日本から帰国の途へ 2009-11-09 20:13:56
ttp://japanese.cri.cn/881/2009/11/09/146s149969.htm 中国人民海軍練習艦「鄭和」が9日、大連に向かい、日本広島県呉港を
出航しました。
訪日期間中、「鄭和」の乗員である中国海軍工程大学、海軍航空工程学
院、海軍大連艦艇学院、海軍士官学校からの学生230人と日本海上自衛
隊幹部候補生学校の学生たちは、様々な形で接触と交流を行いました。
双方はまた学生を2人ずつ派遣、相手の部隊の中で共に訓練を受けさせ
ました。
今回訪問の指揮官の劉毅少将は、「海軍大連艦艇学院と海上自衛隊幹部
候補生学校が友好関係を結び、中国海軍と海上自衛隊の相互理解が一層
深まり、両国の実務的な協力に新たな内容が付け加えられた」と訪問の成
果を評価しました。(翻訳:Yan、村田)
J-8/J-8IIシリーズの開発表について
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/2736106.html これまで存在を知られていなかったJ-8DF、J-8Gといった派生型の存在が
明らかにされている貴重な資料。
J-8DFはJ-8FとJ-8Hをベースに改良を加えたタイプで、新型AAMを装備、FCS
をアップグレード、デジタルデータリンク、操縦系統を二重化、グラスコクピットと
ヘルメット照準システム、音声警告装置などの採用が行われ、BVR戦闘と総合
的な作戦能力が向上しているとのこと。J-8Dの近代化という事になるわけか。
J-8GはJ-8Hを元にして、FCSと電子対抗システムを更新し、防空制圧任務に
当たる機体。2006年6月に初飛行。
まだ改良続けるのかよ… 殲八を相当気に入ってるんだな中国。
「丸」によればJ-10はF-16と同等の性能を持つ。
F-16と同クラスの戦闘機を作れるとは中国も成長してるな
F-16って30年間でずいぶん強力になったよね。 J-10はF-16Cあたりと同レベル?
>>764 もうすぐF-15Eと同性能のJ-14が出来るよ
恐るべし中国の技術発展
>766以降 マルチとageは止めてください
>>765 安い双発機だからな
数そろえるには仕方が無いだろ
一応ステルス性に気を使ってるんだからF-15SEをライバルにしてあげて 具体的にいつ頃飛ぶのか分からんところも似てるし
>>773 F-15SEねー
F-35とステルス性は同等らしいが機動力その他もろもろはどうなんだ?
まぁF-22はアメリカでも非現実的な値段だったから妥当な辺りかもしれんが
>>765 >>772 殲8を作ってる会社には今中国空軍に売り込める機種が殲8だけしかなくて
フランカーのライセンス生産してるメーカーとか殲10作ってるメーカーと利益に差が出まくりで
中国としてもまかり間違って潰れられたりすると困るから多少時代遅れなのは承知でも
このシリーズを買わざるをえないってことじゃなかったっけ?
>>775 J-11B作ってる
輸出できる機体はJ-8しかないから
輸出型のJ-8はそれでおk
FC-1の方が良いからたぶん売れないけど
>>768 米の評価では、F-16A/Bに毛が生えた程度だったような。
思わず「F-16毛」を想像してしまった
>776
>760の記事の翻訳家
J-8シリーズを生産している瀋陽飛機工業集団公司は、J-11Bの生産も
開始しているが生産数はまだ余り伸びておらず、当面生産体制が整って
いるのはJ-8シリーズになる。
J-10やFC-1/JF-17を生産している成都飛機工業集団公司の方が生産
能力が高く、受注数も多い。
J-8シリーズを生産し続けている理由としては、>775で指摘されている軍需
企業の経営への配慮という理由が1つ。そのほかには、エンジンを含む主要
コンポーネントを国産可能であること、機体が大形で改造に耐える余地があ
る、装備を近代化すればまだそれなりに運用可能、調達コストも比較的安い
などがある。
J-8輸出型については>777の指摘どおり、瀋陽が輸出可能な機体がJ-8シリ
ーズしかないため、今年になっても改良型F-8Tが登場している。
>452
F-8Tに関する追加情報
ttp://china-defense.blogspot.com/2009/09/new-f-8t-fighter.html ttp://www.china-defense-mashup.com/?p=4343 しかし、J-7よりも3倍以上高いコストやもともとの機体が旧式なこともあって輸
出実現の見込みは暗いであろう。
「漢和防務評論」2009年3月号より ・J-8FやJH-7シリーズは今後も生産・改良が進められる その理由 (1)J-10やJ-11Bでは1000機レベルの生産は困難。J-8Fはストップギャップ。 (2)J-8FはJ-10Aよりも航続距離が長く、南沙諸島や台湾作戦ではこの航続距 離が役立つ。兵器搭載量も5tと中国空軍の中ではそれなりのレベル (3)中国の航空機生産工場、成都(J-10)、瀋陽(J-8F/J-11B)、西安(JH-7A)に仕 事を割り振るために生産を続行。J-11Bの生産量には制限があり、J-8Fの生産 ラインを維持することで瀋陽に仕事を割り振る。
>778
過去スレで紹介された台湾軍によるJ-10の評価
873 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/01/24(水) 01:26:59 ID:???
○中国、新型戦闘機「殲10」を65機配備・台湾国防部公表
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20070123AT2M2301B23012007.html 【台北=山田周平】
台湾の国防部(国防省)は23日、
中国が自主開発した最新型戦闘機「殲(ジェン)10」をすでに65機配備しているとの情報を公表した。
性能は台湾が持つ米国製戦闘機「F16A/B」に並ぶとしており、
台湾全域のほか日本の一部を作戦範囲に収めているもようだ。
中国が台湾対岸に配備したミサイルは980基以上まで増えたとしている。
65機の殲10は5カ所の基地に配備され、
このうち浙江省の基地の16機は日本の九州全域と中四国の一部を作戦範囲とするもよう。
生産機数は合計で120機前後と予想した。
性能は「F16A/Bと同等だが、改良型であるF16C/Dには劣る」と評価した。
殲10は中国の航空機メーカーが5日、開発に成功したと発表していたが、配備状況や性能はベールに包まれていた。
台湾対岸に配備した「東風11型」など短距離弾道ミサイルは880基以上、
2006年に配備を始めた「東海10号」などの巡航ミサイルも百基以上に達したと指摘。
年間75―100基のペースで増え続けるとみている。 (00:49)
>>776 全文
中国、第5世代戦闘機を開発=「近く初飛行」と空軍首脳
【香港時事】10日付の中国系香港各紙によると、中国空軍の何為栄
副司令官はこのほど、国営テレビの番組で、最新式の第5世代国産
戦闘機の開発が進んでおり、近く初飛行が行われることを明らかにし
た。配備は8〜10年後になるという。
米国などの軍事専門家の間で「中国は第5世代戦闘機の開発を目指
している」との見方が出ていたが、中国軍高官が開発プロジェクトの存
在を認めたのは初めて。新中国空軍創設60周年(11日)を機に公表
したとみられる。
世界で既に配備されている第5世代戦闘機は、今のところ米ステルス
戦闘機F22だけ。このほか米国のF35とロシアのT50が開発中で、各
紙は中国の第5世代戦闘機について「実際に開発段階に入ったものと
しては世界で4番目」としている。(2009/11/10-16:29)
中国空軍と海軍の飛行隊の定数ってどうなってるんでしょうか 20機以下?
>785 竹田純一氏の「中国人民解放軍」(ビジネス社/2008)P362-363を参照 すると、中国空軍は28個航空兵師を保有しており、内戦闘機師は17個。 戦闘機師は伝統的には3個飛行団を保有しているが、近年のダウンサイ ジング化に伴い、二個飛行団の部隊も存在する。 一個飛行団は3個飛行大隊と機務大隊(整備担当)1個で編制される。 飛行大隊は3個飛行中隊で編制される。一個飛行中隊は戦闘機4機で構 成されるので、単純計算すると飛行大隊は12機、飛行団は36機を保有す る事になる。ただし、実数はこれより少ない部隊もある模様。なお爆撃機 の飛行中隊は3機編制とのこと。
ありがとうございます 西側の飛行隊とは編成方法がかなり違うんですな そうなるとJ8の近代化は大隊規模でやってるのが分かりますね
J-8のアップグレードはF-4ファントムIIの魔改造を続けるような感じなんですかね?
>788 J-8IIシリーズでは既存の機体にもアップグレードが行われているとの 断片的情報はあったが、今回ほど具体的にその詳細が明らかになったの 初めてになると思われる。その意味でも貴重な情報である。
>791 もちろん>758-759の記事が伝えるように、パキスタンに輸出される J-10についてはWS-10Aを搭載するとされているので、それなりの 信頼性の目処は付いたという事なのかもしれない。
中国空軍、空軍創設60周年記念サイトをオープン
ttp://60.hangkongnet.com/ 機体情報や動画、これまでの回顧など様々なページが用意されており
興味深い。
J-10の動画では「猛龍」として紹介されており、これが公式の愛称と見
なしてよいだろうと思われる。
ピトー管が消えた、か
>ZBD-05水陸両用IFVの新たな派生型 07式122mmを海で使うのは荷が重いということなんでしょうか。 逆にこれを内陸で使うには大きすぎるとか。
>>800 あ〜、記事の中国語を読むことができたら
色々と面白い情報が書かれていたりするんだろうな
だけど日常会話が何とかなっても軍事関連のテクニカルタームは
ネイティブ並じゃないと理解できないだろうし……
>>803 確かになぁ。
あといま切実に困るのが読みだな。漢字が中途半端に分かるから
適当に読んじゃってるんだけど、これダメだよなー。
>753 の記事の邦訳か
中国、初の国産大型軍用機 200トン級輸送機、ロシア依存脱却
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091113AT2M1202512112009.html 【北京=佐藤賢】中国航空機製造大手の中国航空工業集団は12日までに、大
型の軍用輸送機の生産が進み、今年末に試作機を公開する方針を明らかにし
た。離陸できる最大重量は200トンとみられ、中国国産の大型軍用機は初めて。
大部隊を短期間で遠隔地に投入する能力を高めるのが目的。輸送機は空中給
油機や早期警戒管制機の機体のベースにもなり、ロシアの軍事技術に依存しな
い形での軍備増強を狙う。
中国の大型輸送機はロシア製の「イリューシン76」が主力。国産の「運輸8」は離
陸重量が61トンと中型で、イリューシン76の190トンと比べて輸送能力が劣る。中
国が生産中の輸送機は離陸重量がイリューシン76を上回る規模。空挺(くうて
い)部隊や戦車、武装ヘリなどを迅速に空輸できるようになる。(07:00)
エンジンがロシア製であることには触れてないね
輸送機といえば運輸9ってどうなったのかな 前に初飛行延期のニュースがでて以降まったく情報がないけど
>809 開発は一時中断され、今年に入ってから漸く仕切りなおしとなった 詳しくは >73 を参照されたし
>>811 航続距離がグローバルホークの3分の1なのはターボファンエンジンの技術力の差が
もろに出ているせい?
機体規模や全備重量もグローバルホークにくらべて小さいのも。 どのような任務を想定しているかも検討対象になるであろう。
>>812 目的によるだろ
30時間も滞空できる無人機の方が少ない
>>811 とりあえず航空兵器には全部「龍」を付けることにしたのねw
J-14はどうなるんだろ?神龍とか?
>815 「翔龍」はまだ制式化されておらず、これは企業側が付けたニックネーム UAVではよく知られている「暗剣」/「暗箭」、また「翼竜」、「戦鷹」、「彩虹」 「刀鋒」、「天翼」などさまざまな種類の名前がある。このあたりは目を引く 名前をつけようという各企業の宣伝の意味もあるのだろう。
中国らしい機体といったらA-5とJ-8とJH-7だよなぁやっぱり。 機体のラインから空力設計に至るまでの総合的ないけてなさがたまらんw。 ソ連や西側のメーカーにどんなに手抜き仕事させてもこの煮え切らなさは表現できないと思う。
>>784 なんつうかどうしてそこまで把握しているんだおまいらといつも思う中国的軍迷の皆様w。
自衛隊機の改修内容をここまで把握している日本人の軍ヲタはまずおらんだろ。
CIAですらここまで足で稼いで調べる根性はないと思う。
>>817 J-10も結構イケてそうで、よくみるとあんまり洗練されてないな。
J-10Bは随分と洗練されてきたと思う
J14は自衛隊三国志って仮想戦記だとナイトホークの艦載機仕様みたいな オーソドックスな戦闘機をナイトホークっぽく角ばった形にした感じで出てきたけどどうなるんだろう。
>>818 むしろCIAとかはこう何気なくぽろっと出て来る情報を集めまくるのがメインの仕事では。
まあ、別のアプローチで裏取らなきゃいけないにせよ。
もうすぐ今年も終わりですが中国の来年度国防予算について なにか情報は出てきてるんでしょうか?経済危機の影響などが気になってます
現時点では総後勤部財政局が各軍から上がってきた予算見積もりを
纏めて、全軍後勤会議が開催されて、前年度の予算と次年度の予算
情報が史料として提示され、予算請求が纏められる段階。
その後中央軍事委員会で総予算が決定され、各単位への配分が決まり
予算案が国務院財政部に送付されるのが来年の二月ごろ。3月の全人代
で正式に予算案が承認される過程を経る。
なので現時点では、まだ公には情報は上がってこないと思われる。
この当たりの予算決定過程は↓の「第16章 軍事財政」を参照されたし。
中国をめぐる安全保障 (MINERVA人文・社会科学叢書)
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4623048594
中国はこれまで財政収入が30〜20%の増収だったから、軍事費も伸びてた訳で、 さすがに今年はそこまでの増収は無いだろうから、例年よりは低い伸びになるんじゃないかね。
>>845 >>846 詳しい情報ありがとうございます。3月までは分かりませんか・・・
中国政府は経済優先ですから今年は二桁増は怪しいかも知れませんね
旧型兵器の新型への大規模更新・配備は今年一杯で終了して 来年以降の更新は恐らく限定的なものになるのではないだろうか? 現在の中国経済が好調とはいえ、まだ国内には去年の 世界同時不況の影が多少なりとも残っているのだから。
万博あるしね
中国が開発中の200トン級大型輸送機ってウクライナからの技術供与を受けたものなんでしょうか?
>>819 なんかこー敵機感がいいんだよな。異文化の兵器だなぁという。まぁ異文化っつーか
旧東側っぽいのか。J-10Bはちょろっとインテーク変わっただけでえらい雰囲気
変わったよな。この思春期の子の成長を見てるみたいなのがなんとも。
俺は日進月歩で進化していくってのがいい。
米みたいになんか余裕余裕で10年周期に進化していく兵器ってのもいいけど
どんどん変わっていく中国製兵器のほうが見ていて楽しい。
あと
>>833 氏の言うような感覚もあるかな。
なんつーかフルメタのRk92みたいな?
An-70の最大離陸重量を調べて見たら130tとありましたが エンジンの換装だけで200tまで上がる物なんですかね?
無理だろ 同程度の翼面積を持つA310でさえ170t超えなかったんだから C-Xなんて目じゃない推重比にでも設定しなきゃ200tなんてまともに持ち上がらない
それもう別の飛行機だろ というかIl-76MFあたりというオチじゃねえの?
>>839 関連の記事を見てみると、An-70をベースにして開発する事により、開
発期間を短縮できる、輸送機開発で蓄積のあるアントノフの協力を得る
ことで開発リスクを減らす事ができるなどのメリットがあるとされてい
る。
>>762 で紹介された中国軍事パレード特集が掲載されている「軍事研究」
2009年12月号を入手。
10年前の1999年の建国50周年軍事パレードの様子が掲載された「軍事研
究」1999年12月号と比較してみると、各種兵器の情報の詳細さが比べ物
にならないぐらい明らかになっているのが印象深かった。
平可夫・・・
>>841 全文
中国空母、全長300メートル 武漢に実物大の模型
ttp://www.asahi.com/international/update/1117/TKY200911160383.html 【北京=峯村健司】中国の内陸部、湖北省武漢市にある中国艦船設計研究セ
ンターに、実物大の空母の模型が造られた。中国初の国産空母の建造に向け
た動きだ。
同センターは、中国軍が2015年を目標に進める空母建造の6拠点の一つ。軍
関係者によると、模型の建設は08年末に始まり、全長は約300メートル。レー
ダーや電気配線が設置され、実際の運用に備え電波の混信を調べるなどのテ
ストをしている。甲板部分にはシートで覆われたロシア製戦闘機スホイ33とヘリ
コプターの模型が置かれている。
訓練用空母として大連で改修している旧ソ連軍のワリャーク(6万トン級)と同型
で、実際に建造する空母もこれと同じになる可能性が高い。
中国軍は空母建造計画を公表していないが、香港在住の軍事評論家、平可夫
氏は「この模型によって空母建造が完全に裏付けられた」と指摘。ロシアの軍関
係者は「取り付けられたレーダーは本物で、建造が順調に進んでいることを示し
ている」とみている。
----------------------------------------------------
本スレではおなじみの朝日新聞峯村記者の空母関連記事。
写真はこれまで公開されたのとは異なる方向から撮影されているので
おそらく峯村記者自身が取材を行って撮影した物と思われる。
中国軍やロシア軍関係者や「漢和防務評論」主筆の平可夫氏に裏を取
って施設の目的を明らかにしたという点で貴重な記事。
>>834 そうだよな。
散々バカにされてた中国兵器が本当に進化して強くなってくるのを見てると
何か感慨深いものがあるんだよな
これがわからん単細胞はすぐ売国奴と罵って来るだろうけどw
フランス製とロシア製を合体させ独自に改良進化させてる中国兵器ほど話題性に溢れてる物はない
中国も本音はロシア製よりフランス製のを信用してるんだろ? 中国はできればフランス製オンリーでやりたいはず しかしフランスは部分的にしか協力しないからな 仕方なくロシア製を買ってるんだろうね。
フランス製はポイントディフェンス用のクロタルSAMとか100mm砲、対艦ミサイルあたり? 戦車とか船舶のエンジンとかはウクライナから?
>>847 SIPRI国際兵器輸出入データベースより
ttp://armstrade.sipri.org/armstrade/page/trade_register.php 1967年 SA-316Bアルエット3×15
1977-78年 SA-321GシュペルフルロンASW×4
SA-321Hシュペルフルロン×12
1987-99年 SRBV-15シータイガー対空・水上レーダー×6
1988-89年 HOT ATM×240発
SA-342K/Lガゼル対戦車ヘリ×8
1989年 コンパクト100mm艦載砲×2
1991-99年 DUBV-23ソナー×5
1994-96年 DUBV-43ソナー×2
2004-08年 PC-2.5ディーゼルエンジン×8
------------------------------------------
ライセンス
1978〜 クロタル×34基(ミサイル1045発)
1982-91年 AS-365/565ヘリ×29機
1989-2008 AS-565SA ASWヘリ×28機
1989-97年 SA-321H×12 *実はノンライセンス
1986年 クロタル2×14基
1992-2008 AS-365/565×58機
1991-2005 PA-6ディーゼルエンジン×29基
1995-2008 AS-350/AS-550×47機
2004-07 コンパクト100mm砲×10基
このほか戦闘システムなどを輸出。
今度はウクライナから中国への輸出物件 1992-94 R-27/AA-10 Alamo×250発 1996-99 DT-59ガスタービンエンジン×4基 1995 R-27/AA-10 Alamo×2000発 1997-2004 AL-25/DV-2ターボファンエンジン×58基 2000 2S9 120mm自走迫撃砲×3輌 2000 R-73/AA-11 Archer×24発 2001 Kh-55/AS-15 kent×12基 2002 Kolchnya Air surv system×4 2004-05 DT-59ガスタービンエンジン×8基 2005-08 AL-25/DV-2ターボファンエンジン×35基 ----------------------------------------------- 1993 補給艦一隻 この他、空母ワリヤーグ、Su-25UTG、T-10Kなどもある
もう一度思い直して、表ををコピペして纏めてみた 300 R-73/AA-11 Archer SRAAM (1991) 1992 24 Su-27S/Flanker-B FGA aircraft 1991 1992 (150) 5V55R/SA-10C Grumble SAM 1992 1993-1997 (1) 76N6/Clam Shell Air surv radar 1992 1993 10 Il-76M/Candid-B Transport aircraft 1992 1993 (4) S-300PMU-1/SA-10D SAM system 1992 (1) ST-68U/Tin Shield Air surv radar 1992 1993 2 Su-27S/Flanker-B FGA aircraft 1992 1992 75 53-65K AS torpedo (1993) 1995-1999 (75) TEST-71 AS/ASW torpedo (1993) 1995-1999 2 Type-636E/Kilo Submarine 1993 1997-1999 2 Type-877E/Kilo Submarine 1993 1995 (35) Mi-8/Mi-17/Hip-H Helicopter 1995 1996-1997 (35) (3000) R-73/AA-11 Archer SRAAM (1995) 1996-2004 (3000) 24 Su-27S/Flanker-B FGA aircraft 1995 1996-1997 (150) 9M38/SA-11 Gadfly SAM 1996 1999-2001 (2) Ka-27PL/Helix-A ASW helicopter (1996) 1997 2 Sovremenny Destroyer 1996 1999-2001 (400) 9M338/SA-15 Gauntlet SAM (1997) 1999 (15) Tor-M1/SA-15 Mobile SAM system (1997) 1999 (500) 9M338/SA-15 Gauntlet SAM 1998 2000 8 Ka-27PL/Helix-A ASW helicopter 1998 1999-2000 (15) Mi-8/Mi-17/Hip-H Helicopter (1998) 1999-2000 (20) Tor-M1/SA-15 Mobile SAM system 1998 2000 (100) Kh-29/AS-14 Kedge ASM (1999) 2001-2002
(150) Kh-59ME/AS-18 Kazoo ASM (1999) 2004-2006 28 Su-27S/Flanker-B FGA aircraft 1999 2000-2002 38 Su-30MK/Flanker FGA aircraft 1999 2000-2001 54 AL-31FN Turbofan 2000 2001-2005 (1) Il-76M/Candid-B Transport aircraft (2000) 2002 (50) Moskit/SS-N-22 Anti-ship missile 2000 2000 2000 R-77/AA-12 Adder BVRAAM (2000) 2002-2008 (150) 48N6/SA-10D Grumble SAM 2001 2002 (150) 9M317/SA-17 Grizzly SAM (2001) 2004 (8) Fregat/Top Plate Air surv radar (2001) 2004-2008 35) Mi-8/Mi-17/Hip-H Helicopter (2001) 2002-2003 8 MR-90/Front Dome Fire control radar (2001) 2004 (4) S-300PMU-1/SA-10D SAM system 2001 38 Su-30MK/Flanker FGA aircraft 2001 2002-2003 100 Zhuk Aircraft radar 2001 2001-2005 (150) 3M-54 Klub/SS-N-27 Anti-ship missile 2002 2005-2008 (150) 48N6/SA-10D Grumble SAM (2002) 2006-2007 (150) 53-65K AS torpedo (2002) 2005-2006 (225) 9M311/SA-19 Grison SAM (2002) 2005-2006 (150) 9M38/SA-11 Gadfly SAM (2002) 2005-2006 69 AK-630 30mm Naval AA gun (2002) 2004-2008 (35) Moskit/SS-N-22 Anti-ship missile (2002) 2005-2006 2 S-300FM/SA-N-20 naval SAM system (2002) 2006-2007 2 Sovremenny Destroyer 2002 2005-2006 (150) TEST-71 AS/ASW torpedo (2002) 2005-2006 8 Type-636E/Kilo Submarine 2002 2004-2006 24 Su-30MK/Flanker FGA aircraft 2003 2004 (300) 48N6E2/SA-10E SAM 2004 2006
8 S-300PMU-2/SA-10E SAM system 2004 2006 5 AK-176M 76mm Naval gun (2005) 2007-2008 (100) AL-31FN Turbofan 2005 2005-2008 (100) 10 Kh-59MK/AS-18 Anti-ship missile (2005) 2008 18 RD-33/RD-93 Turbofan 2005 2007-2008 (300) 48N6E2/SA-10E SAM 2006 2007-2008 24 Mi-8/Mi-17/Hip-H Helicopter 2006 2006-2007 8 S-300PMU-2/SA-10E SAM system 2006 2007-2008 --------------------------------------- ライセンス (105) Su-27S/Flanker-B FGA aircraft 1996 1998-2007 585 Kh-31A1/AS-17 Anti-ship missile (1997) 2001-2008 (1100) Krasnopol-M Guided shell (1997) 1998-2002 800 9M119/AT-11 Sniper Anti-tank missile (1998) 2001-2008 (16) MR-90/Front Dome Fire control radar (2005) 2007-2008 最初の数字が購入数、次が購入装備名 最初の年号が契約年で 最後が導入年。
ちょ、これだけで凄い資料やないですか。 リスト化、Thxです。
有事の際には民間船も使うから、同じ事だな
>>844 10年ほど前のトカレフすらロクにコピー出来てない国とか
言われてた時代から比べると大分評価は変わって来てるな
最もあの頃は90式(陸自の)はレオ2のコピーで川渡ると
砂利で底が割れるとかM16シリーズはすぐジャムるとか
AKは100m先の的にもロクに当たらないとか
中国に限らず色んな兵器が誤った知識で不当に低く評価されてたけど
>>855 陸軍にも海兵隊的な性格の部隊があるんですか?
観閲式の時に、水陸両用歩兵戦闘車と水陸両用戦車で迷彩が違うのを見て 疑問に思ってたんですが、謎が解けました。
>>860 また質問で悪いのですが
両棲機械化歩兵師っていうのはいくつあるんでしょうか
南京軍区の第一集団軍第一機械化歩兵師が改組済み。 さらに広州軍区でも第42集団軍124機械化歩兵師が改組されている。
中国軍の戦闘車両は浮航能力あるのが多いから 一般部隊でもある程度は両用戦に対応できそうだよね。
054Aの7番艦が進水したらしいね。
>>866 >>868 今さらな意見だけど
旅大級とかしかなかった時代からすると隔世の感がありますなあ。
まあ二十歳前の俺がこんな年寄りみたいな台詞吐くのもアレだけどw
まあ、中国軍も凄い強くなってるのは事実だな。 大相撲で言えば30年前に序の口から始め現在は関脇までなってる感じ
たぶん2015年には通常兵器戦力まで日本は中国に抜かれてると思う。
ほらageるから煽り狙いの変なのが来た・・・
ageるのは毎日昼〜夕方にわいて適当書いていく変な奴なので相手にしないように
>>87 いや既に通常兵器力でも日本は中国に抜かれたぞ。
最新戦闘機の保有数を調べればわかる。
ロシア語記事
ドミトリー・リトフキン「ロシアは戦闘機市場を失っている」(11月17日)
ttp://www.izvestia.ru/armia2/article3135413/ 国際兵器市場でロシアの航空機メーカーであるスホーイとミグの地位が変わ
るかもしれない。中国では、ロシアの戦闘Su-27/30 とのMiG-29に類似・相当
する、J-10、J-11、FC-1が存在する。
今後数年間、中国が生産・販売するこれらの戦闘機は、少なくとも1200機になる
見込み。これらの機体は、従来の伝統的な市場だけでなく、ロシア戦闘機よりも
低コストで同等の品質の機体として競争相手となる可能性がある。
マレーシアの空軍司令官Daoud Rodzaevsky将軍は、ロシア戦闘機のスペア部
品をロシアからではなく中国から購入する可能性について明らかにした。
Daoud Rodzaevskyは、地域大国として成長してきた中国はが高度な技術を保
有しており、これは機体整備とスペア部品の供給など多くの分野でSu-30MKA
の支援を行う事が出来ると述べた。
マレーシア空軍、は18機のロシア製Su-30MKMを調達するが、しかし、その整備
や兵装、軍事機器はロシアの輸出の「礎」である。モスクワによる何ヶ月もの部
品配送遅延は、同じくマレーシアで運用されていたMiG-29Nの退役という結果
を余儀なくさせた。また、インドではサービスセンターを構築するという約束を果
たせずにいる。結果として、この市場の隙間を中国に侵攻されることとなった。
2003年に中露の間で利害の対立が2003年に発生した際、中国はロシアの Su-27SKの中国におけるライセンス生産権更新を拒否している。当初は200 機のライセンス生産の計画であったが、その半分にも満たずに終わった。そ の理由として戦闘機の機能の低さが挙げられた。中国によるJ- 11Bは、スホ ーイのSu-27/30の模倣である。モスクワの講義に対して北京は、J-11の70% の部品は中国製コンポーネントで構成されると反論した。これも中露両国の合 意に違反している。 中国の評価によると、Su-27SKのライセンス生産は、瀋陽航空機製造会社の技 術レベ20〜30年間分向上させることになったとされる。J- 11B戦闘機は、中国 の航空機産業のための新たな質的飛躍と新戦力になるとされた。 航空ショー「MAKS-2009」で、イズベスチヤ紙はスホーイ・ミグ両企業のトップで あるミハイル・ポゴシャン氏にインタビューを行った。氏は、「Su-27の中国のコピ ー戦闘機はロシアの輸出の脅威にはならないとか?」との問いに「オリジナルは コピーよりも優れている。」と回答した。 軽戦闘機FC-1についてもロシアの参加が存在する。その開発はRSKミグの支 援を受けて実施された。契約は、FSVTSと国営企業Rosoboronexportにより結 ばれた。今日で中国は、アゼルバイジャンとジンバブエに、これらの航空機を 提供することを計画している。また、、同時に、パキスタンでのライセンス生産 を確立する。バングラデシュ、ミャンマー、レバノン、イラン、マレーシア、モロッ コ、ナイジェリア、スリランカ、アルジェリアもFC-1への関心を示している。中国 とパキスタンは、総合すれば800機の輸出が見込めるとしている。ロシアのFSV TSは、中国にFC-1用の100基のエンジンを供給する準備をしている。
航空評論家Ruslan・Pukhov氏は、中国の戦闘機はエンジンなくして大規模な 輸出は不可能であるとした。また、中国は彼の独特の方法で、異なる動きをす る可能性がある。契約は、中国のためとされているが、購入したエンジンを(搭 載した戦闘機を)別の国に輸出することで、それによって直接的な被害にロシ アをもたらすとした。 ロシアの中国の軍事技術協力はここ2年間で62%減少した。新たな契約はほと んどない。これは、実際には、北京とモスクワが軍事技術分野での戦略的パー トナーと考えられていたにも関わらずにである。
WS-10とWS-13が完成したらロシアの航空産業にとっては かなりの脅威になるだろね
中国の技術成長テラヤバス。
勝手な真似をする中国も中国だけど売るだけ売って アフターサービスがいい加減なロシアも大概って話だな
技術力はともかくとして、ここ10年近く契約で必ず一悶着起きているのをロシアは反省しないと まずいわな。 中国がゴネるのは想定の範囲内としても、アルジェリアやイランのようなユーザーとして比較的 従順な国に愛想尽かされたのはどうかと。
中国海軍の潜水艦の静粛性に関する記事
http://www.fas.org/blog/ssp/2009/11/subnoise.php 米海軍情報局(ONI)が編纂した中国海軍のレポート
ttp://www.fas.org/irp/agency/oni/pla-navy.pdf を参照している。
潜水艦の静粛性グラフ(下に行けは行くほど静粛性が高い)
Xia<Han<Shang<Jin<デルタV<ヴィクターV<TYPE095 SSN(2015)<アクラT
<オスカーU<アクラU<ユーリ・ドルゴルキー<セヴェロドヴィンスク
ROMEO<KILO877<MING<SONG<YUAN<サンクト・ペテルスブルグ<KILO(636)
この表はPDFの22頁に掲載されている。
このレポートでは中国の最新の原潜の静粛性レベルは、1970年代のソ連原
潜よりも良くないと見ている。また2015年ごろから就役すると見られる095型
もソ連のアクラT型には劣ると推測している。ディーゼル潜水艦については
SONG/039型やYUAN/039A型はかなりの向上を見せている。
JL-2 SLBMの射程としては〜4000海里(7400km)としているが、これは米本
土に届くのは困難な射程。米国防総省ではJL-2は米本土攻撃可能としてお
り見解が異なっている。
潜水艦の哨戒回数は昨年の3倍に増えたが、元の数が少ないので依然とし
てその活動は不活発としている。
>>886 アルジェリアが愛想尽かしたのは、MiG-29のアップグレード契約に関してであり、
その他のロシア製兵器の購入は継続している。
軍用機だとSu-30MKとかYak-130。
この他、キロ級潜水艦2隻を発注しているが、キャンセルされたという話は聞かないな。
アンタの愛読紙は産経だろ。
ttp://mltr.run.buttobi.net/faq21t.html#13303 『航空情報』誌,「赤星通信局」No3の執筆者,小泉悠氏によれば,今回の返品騒動の直接的な原因は,
RSK-MiG側が96年以前に製作されたまま,倉庫に死蔵されていたフレームを使用したことにあるようだが,
軍事産業の研究で定評のあるロシアの研究者団体 CAST(戦略・技術研究センター)によれば,上記の品質問題以外にも
(1) アルジェリア国内の大統領派と軍との権力闘争の一環として,情報機関が「低品質説」を打ち上げて,大統領と近しい関係にある参謀総長への攻撃材料にした
(2) アルジェリアの天然ガスの最大の顧客である,アメリカとフランスに対する外交的配慮として,MiG-29SMTがスケープゴートにされた
という側面があると分析している.
(『Moscow Defense Brief』,#4[14] 2008年)
>>891 J-14(開発中の第5世代機はJ-13かJ-14になる説がある)と書いてあるが
コックピットの模型には見えないな
普通に空軍にあるシミュレーターじゃね?
海外サイトで見たことあるなー たしかラファールみたいな模型の画像と一緒に どこのサイトかは忘れたけど
中国軍機と米軍機の同能力機 J-10B=F-16C/D J-11B=F-15E J-14=F-22
素直に中国軍の急成長は凄いと認めざるを得ないな
>>877 確かに主力戦闘機保有数で既に日本は中国に抜かれてるしな
sageよう・・・ てか毎回同じようなことを書いて上げてるよね
最後の頼みの綱だった通常戦力でも抜かれますたか・・・・・
>>894 軍ヲタとしてはちょっと同意できないな
J-10Bは詳細不明だから判断できない
J-11Bはどうだろうそのくらいか少し下くらいだと思う
J-XXについてはほぼ情報がないに等しいから無理
現実的に考えればF-15SE、F-35と同等と考えるべきだと思う
F-22は高すぎて生産に向いてないし
J-XXの開発者がまだF-22とは差があるから10年先を目処に追い越したい的な事言ってたと思う
数だけだったら昔っから中国の方が上だろ。 むしろ質的向上がきちゃったから洒落にならないわけで。
中国は本格的に爆裂モードに入ったわけですね
>>900 ではない
中国は基本的に新しい兵器をちょこっと生産して
すぐ更に新しい兵器を開発するから
本格的な兵器生産には乗り出してない
>>901 だから今までのそれを方針転換したんだよ。
その証拠にJ10を1200機生産とか言ってるじゃん。
来年からの10年間は大量生産突入だな
少なくとも新型戦闘機はJ-14で最後。 後は現行のを改良+大量生産
>>902 それは別に中国が言ってる訳じゃないんだが
将来的に輸出用を含めてそれくらい生産するんじゃね?
って外国の予想なんだが
120機ってのは現在の保有数(資料によっては80機程度とも) 将来的には300機程度まで増えると言われてる
第四世代機の保有機数については
>>78 >>79 でも話が出てる
J-10はだいたい年産20機程度と言われてる
まあ、とにかく国防費増額で大量生産突入は間違いないな
自国向けで100機越えるならすでに大量じゃね?
来年からの2010年代からはね、今年までの10年間は新型開発時代よ
>>907 確かに来年からの2010年代は本格大量生産突入だな。
2000年〜今年までの10年間の中国は新型兵器の実験研究時代だからな
防衛白書の第四世代機にJH-7AやJ-8Fが入ってないのはなぜだろう
sageてよマジで
JH-7は純粋な攻撃機に近いから弾かれてるのかもしれんが J-8Fはグラスコクピット化とかPL-12の運用能力を獲得してるから 第四世代機に分類してもいいと思うんだが
確かにJ-8はここ十年の間にBVR攻撃能力を手に入れ、 対地攻撃能力も強化され当初期待されていた能力を手に入れた。 が、機体の設計自体がいかんせん古臭さがあるのは否めない。 また当初の目標がMig-23に対抗することあたりだったことも考えると、 少々役不足なのではと思う。 J-10が第四世代の戦闘機であることはほぼ間違いないが、 J-8Uまさにその過渡期にあったものではないのか。
J10大量生産されると色々不味いな あんなのが500機くらいあると、現行の防衛戦力では明らかに不利 本音で考えると、どう考えてもF-22が必要なんだけど米に拒否られちゃったし F-35でつなぎつつ、自主開発するしかないのかもね
F-22を100機保有よりJ10を1000機保有するほうが 国防戦略上は正しいしな
>>7 偵察・領空警戒・威嚇用限定ならJ-7でも十分即戦力になるよ
>>915 偵察・領空警戒・威嚇用限定ならJ-7でも十分即戦力になるよ
米軍みたいに何でも旧型のは捨てて新型に変えるやり方は 無駄遣い過ぎてもったいなさ過ぎ
旧型機は中央〜西アジアとか 東南アジアに安めで売れば良い 整備用のパーツも売れて儲かるし
>>919 防衛大綱で戦闘機最大300機ときまってるからどうしようもない
高かろうが銀の弾丸でそろえないと・・・
海軍が機雷戦艦艇と原潜除いて一通り更新が済んだから、次が空の番か。 ただWS-10実用化の目処が立たないと如何ともし難いとも思うけど。 技術的に目処の立った早期警戒機や給油機のような支援兵力に先に手をつけて、 戦術機はその後になるんじゃないかなぁ。 喫緊の度合いで言ったら空軍固定翼機よりも陸海含めヘリ兵力の方が先だと思う。 高温高地型Mi-17や攻撃ヘリは待ったなしのような。
>>919 それならばJ-7はならば第四世代といいたいのか?
現行生産型のJ-7GでもBVR能力ないし性能的にも 原型の古さ的にも第四世代と言うのは無理があるだろう
中国軍のヘリ不足は深刻だからな 戦闘機はまだJ-XXあるから 今急いでやることもないし
Mi-171のライセンス生産もロシア航空産業の 再編の影響で中止されたままだっけ
J-8IIとかファントムのアップグレードタイプのレベルだろ。
日本やドイツの近代化ファントムと違って今も新造してるってるからなぁ・・・
>>930 もうすぐ初飛行と報道されてましたしJ-10Bの可能性は低いのではないでしょうか
しかしJ-10の派生型というのは驚きですな
>>930 J-10開発してる成都航空機は
J-10Bの他にJ-10艦載機型とJ-10を更に改造したタイプを開発してる
スーパーJ-10(仮)はステルス機として設計され
エンジンはAL-31FN-M1が搭載される話もあるが
詳細は不明
しかしJ-10Bともうひとつの派生型が同じタイミングで登場して どっちも生産するのは非常に非効率的に思えるが・・・
ちなみに調べてみたら F-35のF135は推力177.9kN AL-31FN-M1は132.5kN だから仮にF-35と同等のステルス性能だったとしても 単発だと差があるな 対抗するにはAL-41Fの試作型で出した176kN(目標200kN)が必要だな
フェイズドアレイレーダーと回転式レーダー併用とか豪華だなw
こういうすごいネタが来たときこそ上げようよ
940 :
937 :2009/11/24(火) 19:42:39 ID:???
>939 なるべくsage進行でお願いします。
すみませんでした 荒れたりしたら大変ですしね
まだ派生型が出るなんてQ-5も長生きだな。
>>936 次世代戦闘機むけにWS-14という高出力エンジンが開発されているとの
情報もある。詳細については現時点では不明。
そろそろ次スレの季節ですな
あんまりこのスレ進行早くないし ギリギリでいいと思う
>>887 で紹介された米海軍情報局(ONI)が編纂した中国海軍のレポート
ttp://www.fas.org/irp/agency/oni/pla-navy.pdf を見ていると、022型ミサイル艇について最高速力50ノット超で同クラスの
モノハル型ミサイル艇に比べて荒天に強いとされている。 建造数は50隻を
越えており、沿岸警備の主力を担い。より大形の艦艇が外洋作戦を行うの
を可能とし、防衛と沿岸の防衛の間にギャップが出来ない様にしていると
のこと。
潜水艦戦力については戦略原潜3、攻撃原潜6、ディーゼル潜53と1980年台
以来隻数では最低。今後10年間の見通しとしては、ディーゼル+AIP潜水艦
が徐々に増加して、合計隻数は約75隻になるとみている。
対艦弾道ミサイル+対艦巡航ミサイルとその射撃を可能とするOTHレーダーな
どの探知能力の改善、そしてUACVの発展についても記述あり。
海軍の歴史、軍事制度、装備、部隊、人員訓練など各方面に目配りの効いた
報告である。
第5世代=J-10改説は中国軍迷の間では公式デマだとされている 軍事関係の番組で第5世代はの初飛行は1~2年内になるであろうと空軍の中の人が発言、「詳細は次週で!!」 ↓ ところが次週、続きが放送されず、なぜか数週前の番組の再放送に差し替えられる ↓ 「検閲に引っ掛かった」「機密に触れてしまった」とネット上大騒ぎ ↓ 突然番組公式ブログで「マスコミの言う第5世代はJ-10改のことである」と発表 件の文章のラストに「我々は低調にならなくてはならない、期待するのは結構だが、徒に盛り上がると中国脅威論を招く」 と書かれている
949 :
名無し三等兵 :2009/11/25(水) 03:22:41 ID:+00v2qrw
J-10Bだったらガッカリすぎるな・・・
>>952 以前からちょくちょく言われてるスーパーJ-10の事だろ
J-10Cってところか?
スパホやF-15SEみたいにステルス設計されるって話もあるから
それを指して第4世代と言っても良い気がする
>>953 やっぱり125mmか?
T-95が135mmか155mm積むって話があるから
140mmを積んでみたりしないんだろうか?
J-10Bは違う可能性が高そうだけど 別の派生型であるステルスJ-10だとしても初飛行から就役まで10年近くかかるとは思えんよなぁ やっぱ新型機の可能性大?
>>955 「0910工程」の戦車砲の口径は125mmとされる。ただし99式のZPT-98と
比べるとエバキュエーターの位置が防盾側に移動している。
140mm滑腔砲については99式に搭載して試験を行ったとの情報はあるが
車体重量の増加(52t→60t)、砲弾搭載数の減少などの問題で実用化に
は漕ぎ着けていない。
「坦克装甲車両」誌より
ttp://www.fyjs.cn/bbs/htm_data/26/0911/219184.html 96式122mm自走榴弾砲(PLZ-96)、HQ-17 SAM、07式35mm自走対空砲
(PGZ-07)に関する情報。いずれもこれまで詳細が明らかにされていない
車輌である。
>>951 >Y-12小型輸送機の最新派生型Y-12F
すっかり小奇麗になっちゃったなぁY-12。
P&Wのエンジンがデフォのようだけど、中国製エンジン搭載型は作らないのかな。
ここまでいじくったら確かに欧米同級機に遜色はないけど、使命買いする必要も同時に薄れちゃった
感が。
ラオスやカンボジア、ミャンマーにタイの零細エアラインがちこっと買う位かな。
>>958 元々西側製コンポーネントを元にしてY-11の近代化を図るというのが開発
コンセプトだったので当初からP&Wのエンジンを搭載している。開発では
ロッキードなど西側企業の支援も受けている。
中国軍で少数機が運用されているY-12V型は中国製ターボプロップエンジ
ンを使用しているが、民間機型として外国への売込みも考えればP&Wエンジ
ンの方が競争力があると見ているのだろう。
Y-12Fは来年初飛行、2011年にはFAAの証明を取得する計画
ttp://www.airforceworld.com/pla/y12f-transporter.htm 今後10年間で国内外で100機前後を販売する見通し。当初は2008年初飛行
の予定だったが、計画がずれ込んでいる。
Ecuador buys Chinese warplanes >and another for 438 million US dollars to buy the four Chinese military planes, destined for Ecuador's Air Force. >4億ドルで4機の中国産軍用機を買う。 高いな、なんだ?
……えーと、こういうのも和製漢語に入るんじゃろうか。 痛機デザインとしてはおとなしめかなあ。
>>964 KJ-200はまだ中国国内でもまだ3機(1機墜落)しか生産されてないし
海軍に更に2機製造するって話もあるが
経済崩壊期のロシアじゃあるまいし先に海外に4機も売ると思えない
輸送機とかじゃないだろうか?
>タイの69式 実はERAとスカートつけてない59Dだったりして
中国の対艦弾道ミサイル(ASBM)に関する台湾国防部の見方
ttp://tw.myblog.yahoo.com/sunponyboy-IDF/article?mid=20571&prev=20572&next=20570 マスコミで、中国がASBMを配備するのではとの報道がなされていること
に関して、台湾国防部は立法院の国防委員会の席で、その件について
は掌握しているが、目下のところASBMはなお研究段階にあり、部隊配
備は行われていないと表明した。
ASBMの実用化に必要な、大気圏再突入後の方向調整や洋上での移動
目標追尾に関して中国が技術的な突破を見せたのかという質問について
は、具体的な中国の科学技術の能力についてはなお査定を待つ必要が
あるが、もし中国が同一時間に空母機動部隊に対して広域から飽和攻撃
を行えば、「理論上」は空母機動部隊の艦載機網を突破できる可能性はあ
る。しかし、中国のASBMが空母機動部隊に対してどの程度の脅威になる
かは、マスコミが報じている厳しいものではないとした。
アメリカのスタンダードV型SAMはASBMを迎撃可能なのかという質問には
可能であるが、その効果には限界があるとした。
最近中国の軍事掲示板を見るようになって 大分隠語というかネットスラングを覚えた 参考までに TG(土共)=中国、共産党 MD(美帝)=アメリカ 毛子=ロシア 棒子=朝鮮、韓国(北=北棒子) A3(阿三)=インド 小巴=パキスタン 鬼子、AV国=日本 棍子=J-10 kuai子(「箸」)=J-11 小龍(梟龍と同音)=FC-1 [糸糸]帯(四代と同音)=第5世代機 CCAV=CCTV(中国中央テレビ) 和詣(河蟹)=当局に削除されること 杯具(悲劇と同音)=オワタ\(^o^)/ HKC=楽観論(者) BKC=悲観論(者) 面白い
鬼子は太平洋戦争時代にもあったからわからんでもないが、AV国ってなんじゃそらw
>>971 中国人の中間層より上は子供の頃からネットで日本のAVばかり見てたから
日本の女はAV女優みたいに美人で淫乱なうえに変態ばかりだと思われてるよ
あいつらに日本が征服されたら、日本の女は間違いなく支那人の肉便器だ
日本は欧米にもhentaiの国だと思われてるしな 原因は我等にある
>和詣(河蟹)=当局に削除されること 日本の友愛に通じるものを感じるなw
和諧だろ
>>974 俺もワロタw。
つか考えてることはあっちも同じというか、必要以上に近親感が湧いてくるw。
和詣するぞはいろいろ使えそうだ。
977 :
名無し三等兵 :2009/11/28(土) 00:21:49 ID:cTlKKnu3
>977 記載中に間違って送信してしまった。誠に申し訳ない。 なお、051C型のところの記述は、当該ページの記述をそのまま要約したもの。
J10B(スーパーJ-10?)の先端のビトー管がなくなったって指摘があったけど、 まさかAESAレーダーにしたってわけじゃないよね?(F-16みたいに)
J-11Bに積み込めるんならJ-10Bに積み込めないことはないわな
島々を巡る医療サービスがスタート
http://japanese.cri.cn/1061/2009/11/27/146s150892.htm 医療船の「866平和方舟」号が26日に西沙諸島の永興島に到着し、医療サー
ビスの準備を始めた。この中国人民解放軍海軍の医療船は、中国沿岸の18
の島などで勤務する陸海空、武装警察、公安国境警備軍の兵士たちや住民
たちに医薬品を届けるなどの医療サービスを行う。この活動は10月20日にス
タートした。
医療船は北の海洋島から南の南沙諸島までを航行し、1ヶ月以上にわたって
党中央や中央軍事委員会の第一線の人たちや市民の深い友情を、島や国境
の住民や末端で任務につく兵士たちに届ける。
「チャイナネット」より 2009年11月27日
就役時には「岱山島」と命名されていた920型病院船であるが、最近の報道では
「和平方舟(平和の箱舟)」という呼び名で呼ばれる事が見られるようになった。
最近ワリヤーグのニュースがないけど進展はあったのかな
>986 何か動きがあれば大連在住の軍迷が直ちに伝えてくれるでしょう (最近彼ら彼女らを、長崎の某NGOに因んで「大連市平和委員会」と心の中で 呼んでいる)
しかし最高レベルの軍事機密がネットで簡単に見れるなんて スゲー時代になったもんだな
>>990 何これ?練習機?理論研究用?
ものすごく弱そうだが・・・
995 :
名無し三等兵 :2009/11/30(月) 18:57:59 ID:SAC2kZ1h
スレ立て乙
>>986-989 正直、ネット上に情報が氾濫していて人民解放軍が実力を誇示するために
意図的にリークしているんじゃないかと疑心暗鬼になってしまう時さえあるけど
やっぱり軍迷がやっているんだよね?
別に公式に出せばいいわけだし意図的にリークする必要は無いような・・・ 現場が勝手にやってる可能性はないでもないかもしれんが
998 :
990 :2009/11/30(月) 19:21:20 ID:???
1000なら北東アジアに中華連邦成立
1001 :
1001 :
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