ブラウ作戦でドイツ軍を勝たせてやる!

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1名無し三等兵
1 A軍集団とB軍集団を合流させ全軍スターリングラードへ侵攻。
2 ドイツ占領下の全ヨーロッパ地域から物資燃料をかき集め燃料不足問題を解決。バクーは完全無視。
3 ボルガ川東岸のソ連軍陣地に独空軍が全力で出動→ソ連軍野砲、鉄道網を徹底的に破壊。
4 スターリングラード市街は毒ガスを大量に使用して制圧。
5 スターリングラード側面を守る部隊にSS第1装甲師団等の独軍精鋭を投入→赤軍のスターリングラード包囲阻止。
6 スターリングラード陥落に伴いモスクワ〜アストラハン輸送ルートを遮断→ソ連深刻な燃料不足に陥る。
7 時期を見計らってマンシュタイン率いる南方軍集団と中央軍集団が南と西から大攻勢→モスクワ陥落。
8 首都の陥落で士気が大幅に低下したソ連軍、全戦線で敗走。独軍、ウラル工業地帯を制圧。
9 ソ連共産党弱体化・内部分裂。ベリヤがクーデター起こしてドイツと単独講和→ナチス傀儡ベリヤ政府誕生。
10 スターリン、ベリヤ一味に殺され掛けるも何とか逃亡に成功。中央アジア〜インド経由でアメリカへ亡命=東部戦線終幕。
2禿頭自営業 ◆kFPVmIKG7g :2007/08/22(水) 19:46:37 ID:???
阻止w
3禿頭自営業 ◆kFPVmIKG7g :2007/08/22(水) 19:47:09 ID:???
惨状!
4名無し三等兵:2007/08/22(水) 19:50:23 ID:???
>>1
糞スレ立てるな 死ね!
5名無し三等兵:2007/08/22(水) 19:51:27 ID:Ik+foxxa
  歩兵が足りません、足りなさ杉です。
対英・対米講和以外に歩兵を捻出する手段は無いのですが。
6名無し三等兵:2007/08/22(水) 19:53:17 ID:???
ルーマニア軍の役立たず!!
7名無し三等兵:2007/08/22(水) 19:55:41 ID:???
>>5
予備兵を総動員しても駄目?
8名無し三等兵:2007/08/22(水) 20:08:34 ID:???
>>6
イタリア、ハンガリー、ルーマニアは19世紀の軍隊だからな。
9名無し三等兵:2007/08/22(水) 21:48:34 ID:MM+qi+j5
>>1
ベリヤならドイツ側に寝返りかねんなw
10名無し三等兵:2007/08/22(水) 21:49:34 ID:K6IsMfbt
10なら木内梨生奈とセックスできる。
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10なら空自の次期F-Xはライノ
※拒否や無効化,棄却、取り消しはできません。
11名無し三等兵:2007/08/23(木) 00:18:30 ID:???
ジューコフやワシレフスキーをなめすぎw。
12名無し三等兵:2007/08/23(木) 02:06:31 ID:???
>>8
いくら何でも、イタリアが19世紀はないだろ。ハンガリーだって空挺大隊も
あるし自前の短機関銃だって装備していた。ドイツと「心中」したのは今でも
批判されているが、一応クーデターがきっかけとはいえ最後までドイツと共に
戦った唯一の国なんだし…。
>>1
@スターリングラードを占領すればブラウ作戦が成功、と言う訳ではないし、
スターリングラードは助攻のB軍集団の目標に過ぎない。スターリングラード
を早めに占領しておけば、と言うのは単なる後知恵。むしろ、固執すべきでは
なかったのでは?
Aドイツ占領下の全ヨーロッパ地域から物資燃料をかき集めても、前線に
送れなければ意味がない。そもそも、石油確保は大きな課題ではあったが、
まだ絶対的な石油不足と言う訳ではなかった。また、フランスなどからは
実際に絞れるだけ絞っている。そもそも、バクーを狙わなかったら「ブラウ」
作戦とは言えず、スレのタイトルと反している。どうしたらドイツが勝てたか
スレに行くべし。
B不可能。冬季では戦闘機・爆撃機がろくに飛べない。ソ連の航空優勢を
無視している。
C相手も使ってくる。しかも、全戦線で。
D@と同様。戦場はスターリングラードだけではない。また、装甲師団の投入
には時間がかかる。
E備蓄油量や米英の援助は無視できない。
F冬ではタイフーンの再来になるのでは?さらに、予備兵力、特に歩兵が
絶対的に少なすぎ。敵を包囲してもかいくぐられる可能性高し。
GHIいずれも、ドイツの国力とソ連の国情では無理。
13名無し三等兵:2007/08/23(木) 13:00:27 ID:???

              糸冬
14名無し三等兵:2007/08/23(木) 22:44:23 ID:???


              再開
15名無し三等兵:2007/08/24(金) 02:33:19 ID:???
「ベン×ン厨尉」が、ドイツ軍じゃなくてソ連軍にいるという展開は?

スィンダーロ・ヴェンクーソゥ・デヅオヴィッチ・バカーチン・フルティン・ワラ・
ダップンダー=ブーリョ・シャキーン・ワッタオニィ・トゥガーネ・ゼニナイダー・
プチワロッシュ政治将校。

下士官に後ろから射殺されて、歴史に影響はないな。
16名無し三等兵:2007/08/27(月) 19:14:06 ID:gn08ESFJ
17名無し三等兵:2007/08/27(月) 19:18:18 ID:???
>>1
お前だけは絶対に軍人になるな。なっちゃだめだぞ!
自軍を滅ぼすから
18名無し三等兵:2007/08/27(月) 19:36:10 ID:???
勝たせようとするにしてもどうしてここまで
「やっちゃダメだろ」な案のオンパレードなのか理解に苦しむ

まあ、馬鹿だからなんだろうけどw
19名無し三等兵:2007/08/27(月) 19:39:24 ID:???
:1941末から42'初頭に44'並みの軍需総動員体制。
:41'よりのプロエシュチへのIG始めとした化学石油企業の大量誘致。
:鉄道への技術及び人的資源全般の強化。


んなもんだろ。
20名無し三等兵:2007/08/27(月) 19:41:23 ID:???
毒ガスとかwww総統が許すわけ無いだろwww
21名無し三等兵:2007/08/27(月) 19:45:25 ID:???
>>18
馬鹿はお前w
22名無し三等兵:2007/08/27(月) 20:53:00 ID:???
バグラチオンが忠実よりどれだけ遅くなるか
23名無し三等兵:2007/08/27(月) 21:18:40 ID:???
毒ガスって言ってる時点で没だろ
髭の化学兵器アレルギーを知らんのか
24名無し三等兵:2007/08/27(月) 22:25:15 ID:???
>>22
実際のところ、そうなんだろうなぁ。1942年の段階ではできることは
限られていて、後知恵を駆使しても精々犠牲を少なくすることしか
考え付かない。
真面目に毒ガス攻撃を考えると、最大のネックはやはり敵の報復
攻撃。ソ連も報復用の毒ガスは備蓄していただろうし、いくらドイツ
が化学大国とは言え、第一次世界大戦の時のようにお互いの戦前
の在庫を消費し尽すまで戦うのは国力や犠牲になる味方の兵員も
考えて妥当じゃないだろう。
サリンなどの神経剤はドイツの一人勝ち状態だが、ドイツは連合国が
持っていないことは知らなかった様だし、使ったら使ったで神経剤以外
のガスで報復されるのは必至。
25名無し三等兵:2007/08/28(火) 00:57:51 ID:???
>>19
それには概ね同意だが
>鉄道への技術及び人的資源全般の強化。
う〜ん。ドイツの鉄道技術は低くはなかったと思うんだけどなぁ…。ただ、鉄道の
敷設のやり直しや全線のバルチザン対策はドイツの国力を超えているような…。

人的資源の不足はどうしようもないのでは?外人部隊や同盟国の動員は既に
始動していたんだし、一部を除いて彼らが役に立つとは思えない。少年兵も同様。
効率的に人員を有効活用するなら武装SSを廃止し、陸軍一本に絞りたい所だ
けど、こんなのは不可能だろうし。
26名無し三等兵:2007/08/28(火) 06:56:47 ID:???
>>25
42夏辺りだとミンスクくらいまで欧州標準軌だったっけか?
現代みたいなパソコンや物流システムや作業用車両が無い時代に、一作戦分の2個軍集団用物資の積み替えは殆ど悪夢だったろうって事ですわ。
改軌とロシア広軌の車両の増強、ヤード方式等の貨物仕分技術の研究が有れば、度々の前進停止の何割かは防げたんじゃないかと…。
27名無し三等兵:2007/09/07(金) 19:24:28 ID:???
>>8
それを言うなら第一次世界大戦で装備が止まった軍隊だろう。
28名無し三等兵:2007/09/16(日) 13:45:13 ID:???
どうかルーマニア空軍の事も忘れないでやって下さい…
29名無し三等兵:2007/09/24(月) 23:17:42 ID:???
>25
人的資源の問題というのは労働力も含めての話ではないか。
たとえば40〜41年にドイツの外国人労働者は120万から300万に増え、42年には420万となっている。
この分、労働市場におけるドイツ人男性の数は40年が2040万、41年が1890万、42年が1690万と減っている。
むろんこれは損害にともなって動員が進んだからだが、労働市場に対して女性と捕虜を含む外国人を
もっと大胆に投入することでさらなる動員を可能にする、という選択肢もないわけではないように思う。

まぁ、その場合は食わせる問題が出てくるかもしれないが。
30名無し三等兵:2007/09/26(水) 01:42:30 ID:???
age
31名無し三等兵:2007/10/10(水) 23:40:30 ID:rYt0Rol8
アストラハンの語源は関西弁の「明日とらへん?」から。

つまり攻めるのは明日にしようという意味。
32名無し三等兵:2007/10/10(水) 23:54:06 ID:???
アストラハンに向け突進すれば良かったんだね
33名無し三等兵:2007/10/11(木) 07:46:59 ID:d0MFvUdZ
「プラウ(鋤)」作戦にすれば、冬季作戦もOK
34名無し三等兵:2007/10/11(木) 08:52:34 ID:???
ブラウ作戦で最もドイツ軍に有利だった点は、長大な戦線に散らばっていた
ソ連軍が集まってくれたことだ。スターリングラードを攻略すると見せかけて
西へ撤退し、追撃してきたソ連軍の先端を包囲することによって初めて、
政治的に有意な数のソ連軍を殲滅する機会が生じる
35名無し三等兵:2007/10/12(金) 13:55:16 ID:???
ちょ〜、
殲滅して軍事的に優意な数のソ連軍は有限だけど、
「政治的に」ってのは無限なんじゃない?

金日成みたいに戦争に敗北しても、政治的に勝利するのが共産独裁者だろ?
36名無し三等兵:2007/10/22(月) 02:38:24 ID:???
hosyu
37名無し三等兵:2007/11/04(日) 23:53:37 ID:???
上げ
38名無し三等兵:2007/11/05(月) 04:11:02 ID:???
はやめに作戦中止して、後の先で反撃作戦に転ずるべきだった
39名無し三等兵:2007/11/05(月) 05:52:11 ID:???
ブラウの前に、ルジェフ突出部をどうにかして予備兵力を稼ぐべきだろ。
40名無し三等兵:2007/11/05(月) 09:36:18 ID:piphSL1z
ブラウは下策で再考の余地があまりない。
むしろフレデリクス作戦後に、ボロネジ
やトゥーラから攻めてもう一度モスクワ
全面を包囲した方が、考えるに楽しい。
41名無し三等兵:2007/11/05(月) 20:50:43 ID:NS8L2yJb
1945年4月
ドイツ国防軍中尉の俺は機関銃小隊を率いて、退却する友軍の最後尾で捨て駒となって連合軍と向かい合う。
数少ない友達もみんな戦死した。
フランス系の恋人はレジスタンスに身を投じいまや敵同士。
もはや失うものとて無い俺の前に連合軍の大部隊が・・・・
42名無し三等兵:2007/11/05(月) 23:15:33 ID:???
奇遇だなオレと同じだ
オレの名はホースト・ハイムマン
ティーガーIIの車長やってて、ライン川西岸に残って監視してんだ
で、この辺はオレの生まれ故郷なんで、ちょっちウチに帰って絵の続き描いてたら
同級生のエレーヌが来たんだけど、レジスタンスになってて2度びっくりサ
おまけにこのカッコウ見て嫌われちった

ん?何か音が
チッ シャーマンが来やがった
プロイセン魂を見せてやるっっ  うおおおおおお

43名無し三等兵:2007/11/06(火) 10:54:26 ID:???
>>41
惜しいなぁ。どっちかというと.....
 ゼーロウ高地から退却する友軍の最後尾で
 捨て駒となって赤軍戦車師団と向かい合う。
...のほうが、末期感・悲愴感がでてくるとオモタ。
44名無し三等兵:2007/11/07(水) 00:43:28 ID:???
>>41
>>42
それなんて戦場まんがシリーズ?
45名無し三等兵:2007/11/10(土) 07:28:49 ID:???
>>41
そこで恋人をつたにして自分も自由ドイツ委員会に加入ですよ
46名無し三等兵:2007/11/10(土) 14:14:46 ID:???
>>1

スターリングラードが焦点となったのは、そこと背後(ドン川沿い)にソ連軍が居座っていたから。
じゃあなぜソ連軍が居座ることが出来たのか、それは戦略的退却でドン川東岸へ逃げ込めたから。それにはカラーチで包囲された後衛の犠牲もあるが、それよりもドイツ軍が逃げるソ連軍主力を捕捉出来なかったから。

何故ドイツ軍はソ連軍主力を捕捉出来なかったのか、それは前線部隊の燃料不足の為で、ドイツ軍はブラウ作戦が始まってから常にA(コーカサス)かB(スターリングラード)かどちらかの方にしか補給出来なかった。

燃料そのものが無かった訳じゃない。
兵站線がお粗末だった為に必要な量を前線まで運べなかった。

だからドイツ軍に必要だったのは、太い複線からなる兵站線だ。
これさえあればスターリングラードは予定より早く占領できたのさ。
47名無し三等兵:2007/11/11(日) 04:24:52 ID:???
それができないから必敗
48名無し三等兵:2007/11/12(月) 03:20:20 ID:???
ヴェズジェホートのように泥などものともしない車両があれば
49名無し三等兵:2007/11/12(月) 20:25:13 ID:???
ドイツ(イタリア)がリビア油田を知っていればスターリングラードの悲劇は無かったか?
50名無し三等兵:2007/11/12(月) 23:27:32 ID:MwkJ8QMW
>>46
「太い複線からなる兵站線」なんて素晴らしいものがあれば、
マンシュタインの56装甲軍団はレニングラードを越えて
アルハンゲリスクまで飛んでいくぞ。
そうなるとブラウ作戦など必要なくなる。
51名無し三等兵:2007/11/13(火) 09:27:56 ID:???
あるもんのなかで考えるのが、優秀な参謀将校。
52名無し三等兵:2007/11/13(火) 11:58:22 ID:???
ないもんまで加えて考えるのが、自称「優秀な軍オタ」
53名無し三等兵:2007/11/13(火) 20:14:47 ID:???
そんなことより、独ソ戦は可能な限り延期でポーランドに縦深陣地つくったら、
マルタ攻略とアフリカ増援とトルコに外交圧力かけて通行権得て
イラク・シリアの親独勢力と連携して中東侵攻が先だろ。
54名無し三等兵:2007/11/13(火) 20:18:51 ID:???
マルタ攻略と増援云々の前にもっと根本的な問題を解決しないとアフリカ戦線はどもならんよ。
中東侵攻どころかエジプトもままならないね。
55名無し三等兵:2007/11/13(火) 22:52:44 ID:???
ノビーの戦記小説ではデスタン提督なる人物がヴィシー艦隊を率いて
イギリス地中海艦隊を蹴散らしてたな。枢軸フランス萌え。
56名無し三等兵:2007/11/14(水) 00:35:52 ID:???
>>53
>独ソ戦は可能な限り延期
う〜ん。ヒットラーにとって、スターリンとソ連はそこまで信用できる相手なのか…。
独ソの国力を考えると、時間を置くことがドイツにとって必ずしも有利とは考えにくい
のでは?
それに現実においても、むしろ独ソ戦の開始はユーゴやギリシャの影響で伸びた
印象があるしなぁ。
>トルコに外交圧力かけて通行権得て イラク・シリアの親独勢力と連携
トルコやイスラームの歓心を買うにも、外見上ソ連とよろしくやっている状態では「共産
主義のソ連と戦えるのはイギリスではなくドイツだ」と言っても説得力がない。しかも、
ドイツとソ連にはポーランドの分割占領と言う「前科」がある。「ポーランドと同じ轍を
踏む」と疑われるのが関の山。武力恫喝もイギリスが健全である以上は効果が薄い。
ヒットラーが常々トルコの参戦を恐れていたことからも、これらの国からは中立以上の
外交的成果は望めないと思う。


57名無し三等兵:2007/11/14(水) 23:06:10 ID:???
>>49
当時の技術では掘削できなかったハズ
58名無し三等兵:2007/11/15(木) 22:56:43 ID:???
大慶油田みたいなものか
59名無し三等兵:2007/11/15(木) 23:23:38 ID:???
>>58
ttp://blogs.yahoo.co.jp/futoritaimon/50526812.html
【リビア油田】
第二次大戦中、ロンメルとモンゴメリーが大戦車戦を繰り広げ、
燃料が尽き敗北を帰した砂漠からそう遠くない場所に石油は眠っていました。
60名無し三等兵:2007/11/15(木) 23:32:16 ID:???
ttp://www.searchanddiscovery.com/documents/sarir/images/lewis_01.jpg
リビア油田の位置。ゼルテンは地図上のNASSERという場所。
61名無し三等兵:2007/11/16(金) 12:08:18 ID:???
大抵こういう話が出ると当時の技術じゃ無理ってレスがつくな
具体的にどう無理なのかってのを説明する奴が一人もいないんだよなあ
大慶油田の話にしてもそうだけど教えて欲しいな
62名無し三等兵:2007/11/20(火) 02:51:41 ID:???
上げ
63名無し三等兵:2007/11/20(火) 10:57:18 ID:yeizkpNy
>>61
ブラウ作戦でマイコプを通過しても燃料に悩んだドイツ軍を見れば、
分かるんじゃないか。
砂漠地下に眠っている油田など、占領して戦渦が無くなって1年く
らいたたないと役には立たないんじゃないか。
64名無し三等兵:2007/11/21(水) 01:08:19 ID:???
原油とガソリンの間には壁がある
65名無し三等兵:2007/11/21(水) 01:12:46 ID:f7HtmoJP
ヒトラーはスターリンをどう思っていたか?
http://ww1.m78.com/question/hitler-stalin.html
66名無し三等兵:2007/11/21(水) 01:18:06 ID:???
となると、ドワーフは熊の進化かな
67名無し三等兵:2007/11/21(水) 17:18:07 ID:ktapKq/1
ムーミンはトロールの一派らしいよ
68名無し三等兵:2007/11/21(水) 17:46:00 ID:???
えーマジで?
69名無し三等兵:2007/11/21(水) 18:32:03 ID:???
ムーミンの種族は妖精なのだそうな
70名無し三等兵:2007/11/21(水) 23:59:35 ID:???
それは30過ぎまで童貞だとなれるという伝説の・・・
71名無し三等兵:2007/11/22(木) 09:53:54 ID:08iXrNrN
そうだったんか・・・
俺、あせって29歳でソープに行ったの、失敗だったか・・・
72名無し三等兵:2007/11/22(木) 12:08:44 ID:LcWDaHdN
30過ぎまで童貞でいることなど不可能である
73名無し三等兵:2007/11/22(木) 15:29:57 ID:???
いや、ムーミンはやり遂げたのさ
74突然ですが第21戦車大隊のクルスク戦:2007/11/25(日) 14:21:18 ID:???
7月6日 稼動戦車:III号(長)8輌、(7.5)5輌、IV号(短)4輌、(長)24輌、指揮戦車3輌。
0200、大隊の補給が完了直後、ロシアの反撃が始まった。南東に30輌、南西に50輌の敵戦車との報告。
ソボロフカ村の北に居た第3、4戦車中隊は南側に移動し防御陣地に付く。
私達の攻撃目標は230.4高地南の主要道路だ。前進。激しい対戦車砲と対戦車ライフルの砲火が大隊を襲う。
ロシア軍は頑強に抵抗している。第59擲弾兵連隊の兵は戦車に後続。地雷に拠り再び戦車に損害が出る。
目標に到達。そして戦車と擲弾兵は壕を掘り、防御態勢を取る。

激しい砲撃が大隊を襲う。同時に戦車とそれらに乗った歩兵の幾つかの波が、私達に突撃して来る。
続いて戦車戦が始まる。ミュラー大尉は重傷を負い、アーノルド少尉は倒れた。
損害は増大している。Dr.グラウナー中尉が第4中隊を引き継いだ。
大隊の防御は上手く行き、ロシア軍は20輌以上の戦車が燃え、敵歩兵は甚大な損害を受けた。
スツーカが支援に来た。ロシア軍も重爆撃機で数回攻撃したが、不成功。
数輌の弾薬を使い果した戦車が、補給車輌が到着したソボロフカに引き返す。
激しい戦闘は続く。戦闘に投入され続けた第1中隊を予備にする。
一方ロシア軍は、戦車と歩兵を戦闘に投入し続け、激しい砲撃とスターリンのオルガンの一斉射撃が陣地を覆う。

1600、師団長がデンメ大佐の第59擲弾兵連隊前線指揮所に到着。
驚いた事に右側面に8輌のT-34が出現し、村の西部に進入した。
損傷した戦車で攻撃し、内6輌を破壊し撃退。それにより第4中隊のDr.グラウナー中尉は一級鉄十字章を、
2人の隊員が二級鉄十字章を師団長により授与された。
ハーマン中尉、ミクス軍医中尉、ホフマン少尉が負傷。ギュンター少尉が第2中隊の指揮を引き継ぐ。

1700、敵攻を撃退したと判明する。
30輌を越えるT-34及び1輌の突撃砲に加えて、多数の対戦車砲、対戦車ライフルと機関銃を破壊。

1815、敵戦車部隊の警告。
50輌を越える敵戦車隊が南西から攻撃。30輌以上撃退したが、右側面を突破し師団は危険に晒される。
大隊のコーラ上級曹長指揮する予備部隊は、ボブリク近くで敵戦車隊に追い付いた。
その間、突撃砲と対戦車自走砲が敵側面に攻撃。
戦闘は暗く成るまで続き、敵戦車隊は多数の損害を受け退却した。
75名無し三等兵:2007/11/27(火) 00:00:31 ID:???
訂正
6日 稼動戦車数
 朝 III号(長)9輌、(7.5)5輌、IV号(短)9輌、(長)39輌、指揮戦車3輌

 夕 III号(長)8輌、(7.5)5輌、IV号(短)4輌、(長)24輌、指揮戦車3輌  登録抹消:IV号2輌
76名無し三等兵:2007/11/30(金) 19:43:34 ID:???
7月8日
フォン・エーゼベック中将は47戦車軍団右翼の状況を改善する為に、フォン・エーゼベック集団として31歩兵及び
20戦車師団の指揮を取った。

0830、大隊はボブリクに出発、そこで西へ走る峡谷の集結地区に移動。

1030、新しい命令が師団から入る。
“大隊は直ちにソボロフカに引き返し戦闘準備。1400の第112擲弾兵連隊に依るサモドゥロフカ攻撃を2個中隊で
支援。”

1130、大隊長が師団司令部に出頭した為、大隊はヴィンター中尉の指揮でボブリクから戻りサモドゥロフカに向う。
第3中隊の1小隊により増強された第2中隊は、攻撃の支援を命じられた。

1325、レッケル少尉が師団からの命令を伝える。
“すでにロシア軍部隊が西の谷に移動の為、大隊は直ちに219高地の北西に走る峡谷の225.4高地西正面にて
防御陣地を構築。”
峡谷を防御しているII/112連隊が、サモドゥロフカとクラサフカへの攻撃の為に離れるので、大隊は隙間を塞ぎ、
敵攻撃を防ぐ必要があった。

1400、大隊は命令された防衛線に出発した。

1530、まだ移動中に師団から連絡。“ダリウス大尉は直ちにブラウン大佐の元に出頭。そこで戦車攻撃を行う。”
直ちに大隊長は204.8高地近くのスヴォパタルに在る第112擲弾兵連隊指揮所に出頭。大隊は急いで浅瀬を渡河。
77名無し三等兵:2007/11/30(金) 19:46:10 ID:???
1600、サモドゥロフカの西で擲弾兵と攻撃を開始。第1中隊は219高地西の防御陣地に残置。
最初、攻撃は高い穀物畑を通って順調に進んだ。大隊は第4中隊右、第3中隊左、中央に遅れて第2中隊の
ブライトカイル隊形。第2中隊は後で右に移動し、側面防御を引き継いだ。

敵の抵抗は200高地の近くで激しくなる。対戦車砲と対戦車ライフルにより大隊は攻撃された。同時に、右側面に
多数の敵戦車が現れ大隊に砲撃。敵の巣窟が高い穀草で見つけるのが困難な為、擲弾兵は苦戦し前進は遅い。
第2中隊長の戦車が爆薬により破壊される。攻撃は停止した。第3中隊だけが村への峰を越え左に進んだ。

大隊は右に向きを変え、敵戦車との砲撃戦を開始。しかし有効射程外だった。私達の戦車数輌が被弾し落伍した。
その間、第1中隊は前進し、クラサフカの800m東で30tブリッジを通り、クラサフカすぐ東に陣取る。
第3中隊は、ほとんど敵と遭遇せずにサモドゥロフカに迅速に前進。擲弾兵は村を占領した。
負傷者を後方に移送する間に指揮戦車が触雷。

1839、師団から命令。"大隊は220.5高地〜チョープロエスクールの線でデンメの支援。直ちにデンメと合流。"
3個中隊からなる大隊は、すぐに前進する。この移動中に第3中隊の戦車4輌が触雷。
中隊長の戦車は、サモドゥロフカ東側で浅瀬を渡る間に触雷しテンペラー少尉は致命傷を負う。同日彼は死んだ。

1928、師団から通達。“サモドゥロフカで全ての手段を持ってブラウンを支援し敵の反撃を阻止。その後デンメを支援。”
大隊は直ちに方向転換して、サモドゥロフカに引き返した。
日暮れ及び地雷による危険の為、いかなる移動も禁止され大隊は学校の近くで陣を張った。

夕刻の稼動戦車数 III号(長)6輌、(7.5)4輌、IV号(短)4輌、(長)17輌、指揮戦車3輌。


                                                              お し ま い
78名無し三等兵:2007/12/01(土) 07:26:14 ID:???
髭の親方のご機嫌を取って、スカンジナビア問題にも目を瞑り
ブリテン島取る方が先だろ?
もう対英戦は始まってんだからYO

東部戦線で消耗した将兵・物資を考えればあしか作戦は可能だ
79名無し三等兵:2007/12/01(土) 11:21:37 ID:???
>>78
アシカ作戦をする余裕がなかったから独ソ戦始めたんじゃなかったっけ?
イギリス侵攻に必要なのは将兵・物資よりも海軍力。
80名無し三等兵:2007/12/01(土) 11:37:52 ID:???
英国が講和に応じないのはソ連と密約があるからではないか?、というヒトラーの謎な心理も影響してるな。
81名無し三等兵:2007/12/05(水) 11:33:50 ID:???
>>79
船腹は足りてるんですよ、無いのは制空権と伍長殿の的確な判断

>>80
あの三段論法の斜め上っ振りは、何度考えても、同意出来んわいw
82名無し三等兵:2007/12/05(水) 21:20:53 ID:???
いや、船腹も足りてないでしょ。
前に占領地各地からかき集めるとか言ってた人が居たけど。
83名無し三等兵:2007/12/06(木) 11:59:23 ID:m6lkFnCK
>>61
亀レスですが、確か大慶油田は「超重質油」でアスファルト成分が多くて
当時の製油技術では利用が難しかったはず。だから喩え掘り当てても駄目だった。
84名無し三等兵:2007/12/06(木) 15:07:46 ID:???
アシカはミリ、海軍力弱体、船舶不足、制空権無し、それにロイヤルネイビーとロイヤルエアフォースを甘く見過ぎ、当時のドイツでは絶対無理無理無理だろが。
85名無し三等兵:2007/12/07(金) 08:19:48 ID:???
【あしか】対英侵攻を成功させる為には?【BoB】
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/army/1142133439/l50
86名無し三等兵:2007/12/07(金) 10:12:44 ID:???
>>84  そこで総統絶賛の「潜水戦車」ですよっ!
87名無し三等兵:2007/12/07(金) 18:20:41 ID:???
>>82
参考までに、1939年の時点での商船の総トン数は…
アメリカ→11874千トン
日本→5630千トン
イギリス→17891千トン
ドイツ→4483千トン
フランス→2934千トン
さすがに米英とは比較にならないが、日本より少し足りないくらい。
降伏したフランスの船を接収すれば船腹自体はなんとかなりそうな
気もする。
88名無し三等兵:2007/12/08(土) 00:51:53 ID:???
上昇
89名無し三等兵:2007/12/08(土) 01:12:25 ID:???
一方イギリスはフランスの船を沈めた
90名無し三等兵:2007/12/10(月) 05:36:47 ID:???
上げ
91名無し三等兵:2007/12/12(水) 01:09:43 ID:???
捕手
92名無し三等兵:2007/12/16(日) 16:35:57 ID:oBT3ZyB+
勝つ方法無いの?
93名無し三等兵:2007/12/16(日) 16:40:05 ID:???
青作戦の目的、スターリングラードとカフカス両方の占領は出来ないだろう。
かといって、片方だけなら可能というものではないけど。
94名無し三等兵:2007/12/16(日) 17:22:48 ID:???
>>87
ドイツの商船隊そんなにあったのか…。
スウェーデンとの貿易、ノルウェイへの補給、フィンランドへの援助に加えて、北方軍集団の兵站線かな?
でもレニングラードは落ちてないし北方軍集団の戦線の動き少ないしで船腹量過剰気味に見えるね。

えーと、まだ中立の日本に200万トンほど売ってくれまいか。
日本船籍に変更してもイギリスが通過許してくれないか…な…?
95名無し三等兵:2008/01/05(土) 14:07:54 ID:???
ドイツ帝国の分岐点はどこ?修正するなら
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/army/1188647923/306-308
96名無し三等兵:2008/01/08(火) 04:32:03 ID:???
>>95
それドイツ帝国。われらが応援するのは第三帝国!
97名無し三等兵:2008/01/17(木) 21:46:26 ID:pE+JuVRD
ねえ、勝たせてよ
98名無し三等兵:2008/01/19(土) 10:15:53 ID:???
無理
99名無し三等兵:2008/01/21(月) 19:06:45 ID:???
上げ
100名無し三等兵:2008/01/21(月) 19:53:13 ID:???
日本と同盟しなかったら勝てるよ
アメリカの援助なしではソ連はもたない
101名無し三等兵:2008/01/21(月) 19:56:18 ID:???
勝てないよ。
アメリカの援助無しでも、余計に時間はかかるがソ連は押し戻す。
もたないのはドイツのほうだ。
102名無し三等兵:2008/01/21(月) 23:33:39 ID:???
てか日本関係なくアメリカは介入するから
103名無し三等兵:2008/01/21(月) 23:41:25 ID:???
うむ、中立法なんて有って無いようなもんだしな。
104名無し三等兵:2008/01/23(水) 09:09:50 ID:???
>>100
アメリカが本格的に対独戦に参戦するのは1942年11月のトーチ作戦から。
その時の東部戦線の惨状を考えてみると、とてもドイツが勝てるような状況
じゃない。
105名無し三等兵:2008/01/23(水) 13:22:31 ID:???
>>81
兵員を輸送する船は、米軍が沖縄へ進攻するのに比べたら距離はたいしたことないのでピストン輸送すれば何とかならんでも
ないが、英国本国艦隊を封殺しないと羊の群れに狼を飛び込ませるようなことになる。
で、そのための海軍力及び海上航空力が圧倒的に足りない。
巡洋艦まではスツーカでも有効なのは地中海で証明されたが、戦艦を止めることは難しい。
まあ、イギリス海軍がルーデルに「マラート」を撃破されたロスケ海軍よりも情けないのなら心配無用だがw
106名無し三等兵:2008/01/23(水) 13:45:40 ID:???
だがイギリスなら何かやってくれるのではないだろうか
107名無し三等兵:2008/01/24(木) 07:12:38 ID:???
81ですが
>>105
>英国本国艦隊を封殺しないと
それは対英侵攻スレでさんざん議論された
要は上陸するまでに軍港の機雷封鎖と海軍案(の一部)が一番有効って事
108名無し三等兵:2008/01/26(土) 13:30:49 ID:???
>>107
機雷は何で敷設するんですか?
海軍にやらせる場合、潜水艦か水上艦にやらせるわけですがどっちも隻数が足りないです。
加えて、潜水艦なら一度にたくさん積めない。水上艦なら飛行機や水上艦に見つかると簡単に撃沈されてしまいます。
空軍にやらせる場合、航空魚雷の開発を妨害した太っちょ元帥が機雷だけおkだとは思えません。
撒く機体も撒かれる機雷も不足気味になるのではないでしょうか?
109名無し三等兵:2008/01/27(日) 15:41:09 ID:???
>>108
あのね・・・ドイツが敷設した23万余の機雷をどうやったか
調べてからまたどうぞ
110名無し三等兵:2008/01/27(日) 15:45:27 ID:???
>>109
23万じゃ不足だったんじゃないの?
111名無し三等兵:2008/01/27(日) 18:08:18 ID:???
>61
技術というか、当時は学説的に「昔に海だったところじゃないとダメ」という説が主流で
内陸部での油田というのは最初からトンデモ扱いされていた。
戦前に関東軍が油田調査をやっていることはいるのだが、最初から「どうせないだろう」という態度だったのと
事変直後で治安が不安定な状況だったために精緻な調査ができず、結局「やっぱり油田はない」という結論になった。
112名無し三等兵:2008/01/28(月) 07:00:58 ID:???
113名無し三等兵:2008/02/05(火) 16:26:06 ID:???
上げ
114名無し三等兵:2008/02/06(水) 16:53:40 ID:drvdz/Gi
ブラウってかバルバロッサ作戦でかたしたらいいんじゃない?
115名無し三等兵:2008/02/20(水) 03:29:30 ID:???
上げ
116名無し三等兵:2008/02/20(水) 07:19:46 ID:s9CaZf1O
日本はインドネシアとマレー半島だけ攻めアメリカとは開戦しない。
かわりにシベリアへ攻め込むからソ連ははさまれてドイツ勝利
決まってるだろ?
いかに日本の当時のエリートが馬鹿だったかわかる。
もちろん駄アベの祖父もそのひとり。
117名無し三等兵:2008/02/20(水) 07:43:09 ID:???
1 マレーとインドネシアに行った時点でアメリカ介入
2 日本が対ソ参戦したところで役に立たない(シベリア軍団?あんなのなくても冬期には何も出来ないって)

結論、>>116は駄アベの祖父より無能
118名無し三等兵:2008/02/21(木) 02:43:09 ID:???
>>116
そう考えた日本の軍人もたくさんいたよ。米英分離派。ただ、経済制裁
が続く限り、アメリカといずれ抜き差しなら無い関係になるのは確実。
しかも、時間が経てばアメリカ側は初動体勢を整えてしまう訳で…。
>>117
マレーとインドネシアでアメリカが介入するとは限らないのでは?当時
のアメリカの世論や議会情勢を見る限り、厳しいと思うけど。
119名無し三等兵:2008/02/21(木) 03:46:33 ID:rgUfsO9R
41年12月〜42年3月にソ連が降伏か崩壊すればドイツはイギリス戦に集中できるやん。
日本も英連邦と戦ってるからドイツは42年暮れまでには英国本土を降伏させられたかもよ
それまで米国に手を出させなければ戦勝国だよ、日本も。

日本は米国が計画していたシナリオにはめられたんだよ。
米国と仲良くしてると必ずはめられます。
120名無し三等兵:2008/02/21(木) 03:48:16 ID:rgUfsO9R
ソ連が崩壊してればトルコやスペインも枢軸側で参戦したでしょうね。
英国アップアップやん。
121名無し三等兵:2008/02/21(木) 03:52:23 ID:rgUfsO9R
WW2で日本が戦勝国になる可能性は少しあった。
詰め将棋と同様一歩順を逆にするだけで敗戦決定
誰が真珠湾を攻撃しろと
122名無し三等兵:2008/02/21(木) 03:55:43 ID:rgUfsO9R
だが米国は「わが闘争」を研究しヒトラーが英国を打倒するつもりがない事を知っていた。
研究しすぎて戦後米国はナチス国家になってしまった。
読めばわかる。いかに米国政治がナチスに近いかが。
123名無し三等兵:2008/02/21(木) 04:31:23 ID:???
>>119-122
>41年12月〜42年3月にソ連が降伏か崩壊すればドイツはイギリス戦に集中できるやん。
現実には崩壊してませんし、その期間にソ連が崩壊する可能性は全くありません。たとえ、
アメリカの参戦がなくてもです。
>日本も英連邦と戦ってるからドイツは42年暮れまでには英国本土を降伏させられたかもよ 
40〜41年のドイツの国力では英国全土の占領・維持は無理と言うのは通説。仮に42年までに
ソ連を降し、東欧を制覇したとしても即座に国力は増大しません。むしろ、東欧の治安維持に
兵力が割かれる分、あしか作戦に輪をかけた困難さに直面するのでは?
>ソ連が崩壊してればトルコやスペインも枢軸側で参戦したでしょうね。
トルコの場合、ソ連が崩壊したら反共と言う大義名分が消えて、むしろ大戦から遠ざかるのでは?
124名無し三等兵:2008/02/21(木) 17:20:59 ID:???
トルコ、スペインが勝ち馬に乗るという考えもある
125名無し三等兵:2008/02/21(木) 18:34:23 ID:???
>>124
スペインは東部戦線に義勇兵送ってたじゃん。勝ち馬に乗ろうとしてたことは間違いなかろう。
126名無し三等兵:2008/02/21(木) 19:00:39 ID:???
勝ち馬に乗ろうとしたんじゃなくて文字通りの借りがあるから
要請がきたら協力せざるを得ない。
出来る事なら他所に構わず内戦の傷を癒すのに全力を尽くしたいのが当時のスペインの状態。
夢を見るのもほどほどに
127名無し三等兵:2008/02/21(木) 19:26:36 ID:ZutR7qin
イギリスが手をあげる直前だった事は英国人の手で書かれているやん。
日本軍200万人のシベリア侵攻でソ連が追いつめられる事も言える。なにせモスクワ前面の
ドイツ軍をかき集めた緊急の軍でようやく止めていたんだし、ソ連の混乱・内紛がありうる。
で、ソ連が分裂・一部講和し米国はまだ参戦していなかったら、ドイツ・イタリー・スペイン
・トルコが英国に集中し42年夏秋にバトル・オブ・ブリテンがまた起こる。
このときの空軍考えろよ。今度はFw190A-3,4だぜ。スピットはまだMk.V。
周囲を囲まれ、ヨーロッパは全部枢軸側で連日爆撃。。。
英国といえども講和するだろ。
128名無し三等兵:2008/02/21(木) 19:31:09 ID:???
ドイツ軍は冬が来る前にモスクワの手前で息も絶えだえになってたけどな。
129名無し三等兵:2008/02/21(木) 19:32:24 ID:???
>>127
悪名高き大粛清のお陰で内紛は起きない。反乱起こす疑いのある人間は真偽を問わず皆殺しにしたからね。
あとドイツ軍は補給の問題でどのみち停止すると分かってたからスターリンはモスクワに留まったんじゃなかったっけ?
130名無し三等兵:2008/02/21(木) 19:33:53 ID:???
日本開戦時のチャーチル
「かくして我々はついにこの時、戦争に勝ってしまったのである。ヒトラーの運命は
定まった。ムソリーニの運命も定まった。日本に至っては木っ端微塵に打ち砕かれる
であろう。(中略)満身これ感激と昂奮という状態で私はベッドにつき、救われて感謝
に満ちた者の眠りを眠った」

チャーチル「第二次大戦回顧録」

チャーチル、日本の開戦に大喜び
131名無し三等兵:2008/02/21(木) 19:37:56 ID:???
>>129
スターリンがずっとモスクワにいたかどうかは不明。行方不明の期間がある。
政府はウラルに疎開する準備もしていた。
132名無し三等兵:2008/02/21(木) 20:02:25 ID:???
>>127
>イギリスが手をあげる直前だった事は英国人の手で書かれているやん。
その手の証言や手記は割り引いて考える必要がある。英国人自身の手に
よるものならなおさら。
>ソ連が分裂・一部講和し米国はまだ参戦していなかったら
だから、モスクワでの戦いに決着が付くのはアメリカ参戦の前後。アメリカ
の本格的な参戦は1942年11月からで、東部戦線には大して影響を与えて
いない。前提がまずありえない。
>日本軍200万人のシベリア侵攻
むしろ、シベリア出兵の二の舞。ただでさえ、日中戦争を抱えていることを
無視してないか?
>イタリー・スペイン ・トルコ
この三国、本当に役立つか?イタリアさえ参戦した時、ドイツ人は「イタリア
人を守る必要が出てしまった」と頭を抱えた位なのに。まぁ、スペイン義勇兵
は東部戦線で大活躍したが…。
133名無し三等兵:2008/02/21(木) 20:12:53 ID:???
自分の望んだ結論に持っていくために過程を作る、
見たいものしか見たくないお花畑さんだな
134名無し三等兵:2008/02/21(木) 20:34:00 ID:???
>>127
42年夏秋にバトル・オブ・ブリテンが起きてもどうにもならんよ。
Fw190Aはタンク付けて航続距離が1450q。Bf109よりは随分
ましだが、それでも十分か?おまけに、迎撃側はレーダーを完
備…。あと、実際のバトルオブブリテンでも、Bf109より低性能な
ハリケーンが活躍してる。機体性能の若干の有利不利で語るの
はあまり意味がない。
135名無し三等兵:2008/02/21(木) 20:39:49 ID:???
そもそも42年夏秋にBOBなんてやれるかね?
南方軍集団に集中する分しか燃料の備蓄が無かったから青作戦を発動したというのに。
本土防空もそうだが、東部戦線ほったらかしか。
136名無し三等兵:2008/02/21(木) 21:10:45 ID:???
首都をとったんだから敵は全滅するに決まってるじゃないか
137名無し三等兵:2008/02/21(木) 21:12:32 ID:???
>>136
それなんて大戦略エキスパートWW2?
138名無し三等兵:2008/02/22(金) 00:29:39 ID:XLDOMcPo
>>129-132
都合よすぎだろ?
・内紛は起きるよ、どこの国でもね。
・チャーチルを信用するなど馬鹿馬鹿しいこと
>>132 米国は国民が動かずまだ参戦しないうちに大戦は終わる
それが怖くて真珠湾という劇を上演。はめられたのが日本のあふぉエリート。
139名無し三等兵:2008/02/22(金) 00:30:52 ID:XLDOMcPo
>>135
だからソ連は42年春までに分裂・一部講和してるってば。
140名無し三等兵:2008/02/22(金) 00:34:48 ID:XLDOMcPo
>>135 燃料の備蓄
この時はスペイン、トルコ、ソ連の燃料も使える
141名無し三等兵:2008/02/22(金) 00:35:56 ID:XLDOMcPo
英国こそ燃料その他がなくなってくる
142名無し三等兵:2008/02/22(金) 00:36:39 ID:???
>>139
しないって。
モスクワ陥落しても戦い抜く姿勢だったんだから。
143名無し三等兵:2008/02/22(金) 00:37:04 ID:???
いいから大粛清で国内がどうなってたか調べて来い。
似たような文化大革命でもポルポトでもいいから。
可能性の話で言えば0.0000001%くらいはある、0ではない話だが、
そんな物に期待して話を進めだしたら隕石落下してきたら大地震起こったらと、
いくらでも都合のいい仮定持ち出して話進められる
144名無し三等兵:2008/02/22(金) 00:39:26 ID:???
>>136-137が茶化してるように、
大戦略をやりすぎてる人なので相手してはいけません
145名無し三等兵:2008/02/22(金) 00:41:03 ID:XLDOMcPo
>>129
イギリス人がきつかったって書いてるんだからむしろ逆に割り増して考える必要がある
と思うけど。本当にきつかったと思うよ。
>>134
都合よすぎるよ。おまえの考えならドイツの防空戦でもルフトヴァッフェが勝つやん。
146名無し三等兵:2008/02/22(金) 00:44:38 ID:???
UMAXな人番外編:Fw190の真実
ttp://homepage1.nifty.com/HARPOON/Fw190/title.html
147名無し三等兵:2008/02/22(金) 00:47:42 ID:XLDOMcPo
>>143
ソ連は広大なんだよ。そしてウクライナ人には反ロシア感情があり、もちろんタジク、
トルコ、カフカス、シベリアとそれぞれもともとばらばらだぜ。ロシア革命からわず
か20年しかたってない。まだまとまりきってはいないよ。
それに粛正は反感だって生むんだぜ。
シベリアがイルクーツクまで日本軍に占領されモスクワが陥落、南部もキエフ、オリ
ョール以東は占領されてる。ウラルに疎開すればモスクワみたいに秘密の盗聴設備や
隠し通路は完備してないよ。そこでは遥かにスターリンを暗殺しやすいよ。
148名無し三等兵:2008/02/22(金) 00:52:58 ID:XLDOMcPo
41年秋から42年秋まではソヴィエトといえども戦車は不足気味
シベリアに侵入する日本軍と西方から来るドイツ軍を抑えることは難しい。
149名無し三等兵:2008/02/22(金) 07:17:34 ID:???
>>138
>内紛は起きるよ、どこの国でもね。
内紛、起きるか?むしろ、独ソ戦でソ連が一番不利な状況でもほとんど起きてない。
捕虜の中からウラソフ規模の反ソ部隊ができただけ。SSの中にはロナなんかも
あったが、こいつらは全く役に立ってない。
>>139-140
>この時はスペイン、トルコ、ソ連の燃料も使える
スペインは内戦の傷がまだ癒えてない。そんな状況で燃料なんか供給するか?現実
にも、義勇軍は出したが物質は全くと言っていいほど渡してない。と言うか、海千山千
のフランコが国内情勢の惨状を無視して参戦する訳ないだろ?ソ連に至っては、間違
いなくドイツに利用される前に油田や貯蓄施設を爆破するぞ。
>>141
>英国こそ燃料その他がなくなってくる 
お前、アメリカが参戦前からイギリスを援助してるの知らんのか?もちろん、Uボートで
アメリカ商船を沈めることは可能だが、こんなことをしたら第一次世界大戦と同様にアメ
リカの参戦を招くぞ。
>>147
むしろ、20年も続いてると考えるべきだろ。確かに、ウクライナ人を筆頭に反ソ感情はある。
しかし、ナチスドイツが「スラブ人の全滅ないし非スラブ化」なんてアホな政策を続ける限り
パルチザンがますます活気づく。現実にもウクライナでさえ、パルチザンがドイツ軍の作戦
を拘束するほどに巨大化してる。つまり、ドイツの占領政策は完全に失敗していた訳。「もし
1942年にソ連が崩壊したら」なんて想像を広げるのは結構だが、まずこの辺の解決案を
示して欲しい。
>>148
戦車うんぬん以前に日本にもドイツにも、ソ連全土を占領・維持できる歩兵は存在しない。
と言うより、そんな歩兵を持ってる国なんぞどこにもない。ソ連は広大なんだよ(笑)。おま
けに、日本は中国戦線、ドイツは大西洋・地中海・アフリカにも兵力を割かねばならない。
あと、大戦略じゃないんだし、占領したら都市に兵士はおかなくてもいいなんてことはないの。
150名無し三等兵:2008/02/22(金) 13:26:39 ID:???
>>148
日本軍ならT-34もKVも不要。BTとT-26で蹴散らされますが何か?
チハ? あれはだつおに言わせれば支那人用の殺戮機械なので戦車ではありません。
151名無し三等兵:2008/02/22(金) 14:36:47 ID:???
>>ID:XLDOMcPo

歴史群像シリーズのバルバロッサ作戦を読め。
ゲームばっかりやってちゃ駄目だぞ。
152だつお:2008/02/23(土) 16:45:35 ID:73KM69DF
ナチスドイツ好きって、殆ど韓国人としか思えないわけだが。
反共だけど旧日本軍だけは意地でも肯定したくないからってのが理由。

あの精強なドイツ軍を撃破してベルリン入りを果たした赤軍は偉大だった、
などと言えば途端に逆ギレしてくるところがそういう感じ。
そのくせ東京大空襲や広島長崎は日本の侵略が悪いからだと平気でのたまう。
153名無し三等兵:2008/02/26(火) 01:56:28 ID:???
上げ
154だつお:2008/02/26(火) 18:25:57 ID:???
松村知勝『関東軍参謀副長の手記』芙蓉書房、1977年

208頁
  支那事変の初期には支那軍の一師団に対し、おおむねわが一大隊で対抗することができた。
 素人は、これはわが軍の精強によるものと考えた。
 だが、両軍の保有する火力を比較してみると、大体我の一大隊と彼の一師とは同等なのであった。
 職業軍人はよくこれを知っているはずだが、知らず知らずの間に素人考えに引かれて、
 わが精強によると誤認することがあった。
  大東亜戦争の初期にも、これに近い見方をするものがいた。
 だが、このときの相手は敵の植民地軍であって、精強の度も低かったが、装備も必ずしも優秀ではなかった。
 だから、戦争末期、敵の本国軍と戦闘するに至ってはそうはいかなかった。
  支那軍でさえ、米式装備をもつ軍がビルマ方面に現われたとき、わが軍は敵の強さに驚いた。

困るんだよお!おれさまとしては。こんな台詞を吐かれちゃ。
たとえ本音でも、言って良い事と、悪い事ぐらいの区別もつかないのかよ。
この憂国に燃えるおれさまを素人呼ばわりしやがって。
ウワーンウアアーン・゜(ノД`;)・゜
155名無し三等兵:2008/02/27(水) 02:51:02 ID:???
>154
おまいさん、似非だべ?
156名無し三等兵:2008/02/27(水) 14:47:17 ID:???
>155
だつお君は不特定多数の共有コテハンです。
157名無し三等兵:2008/02/27(水) 21:38:28 ID:???
ちょっと聞いていいかい。
スターリングラード攻防戦でドイツ軍って何食べてたっけ?
158名無し三等兵:2008/02/27(水) 22:42:30 ID:???
>>157
結構良いもの食べていたよ。
ジォガイモとか、徴発したロシアパンとか。
食べるものが無くて餓死者がたくさん出たけど。
ソ連側は動物園で餓死した動物を埋葬したのを
掘り起こして食べたりしたけど。
159名無し三等兵:2008/02/28(木) 12:37:44 ID:???
>>158サンクス
替え歌のネタにするわ
160名無し三等兵:2008/03/01(土) 01:18:38 ID:???
このスレでドイツや日本を擁護する人は決まって、ソ連の国力や兵力を
無視ないしは過小評価するんだよなぁ。日露戦争の延長の様な気分で
考えているのか、最近流行のノモンハン事件における日本軍勝利説に
酔っているのか…。近年のロシアの成長振りを見てると、独ソ戦時のド
イツのように足元をすくわれないか、老婆心ながら心配してしまう。
161名無し三等兵:2008/03/02(日) 23:54:33 ID:HrrNK+Gf
むしろブラウ作戦の時に

「全軍独ソ戦開始時の国境まで粛々と撤退せよ!」

と総統が命令出してたらどんなだったろうか?
162名無し三等兵:2008/03/02(日) 23:57:57 ID:???
作戦発動後なら北方・中央軍集団が危険だな。
163名無し三等兵:2008/03/03(月) 00:03:43 ID:???
>>161
つーか、作戦発動前でも後でも、どこにそんな輸送力あるのよ?
人だけ救うなら装備の一切合財放り出したなら何とかなるかも知れんけど。
まあ軍集団がそれぞれ後退防御しながら下がるとしても、いつまでかかるやら…
164名無し三等兵:2008/03/03(月) 17:17:09 ID:mmHkU0FS
ドイツ軍内部には、あの時点で戦線を広げることに対する危惧は無かったの?
無かったんだとしたら、もうドイツ軍は終わっていたってことだね。
165名無し三等兵:2008/03/04(火) 02:47:59 ID:???
総統の命令にはだれも逆らえません
166名無し三等兵:2008/03/05(水) 11:09:54 ID:???
>>164
はじめは、スターリングラードであれほど消耗するつもりは、
なかったわけで。
スターリングラード陥落にこだわらなければ、あの冬はのり越えて
春の戦線膠着期をむかえられたんじゃね?
167名無し三等兵:2008/03/05(水) 19:31:07 ID:???
スターリングラード攻略に拘らなくても側面援護のB軍集団は必要になるが
スターリングラードに時間を拘束されないでカフカスのA軍集団の包囲に
専念できるソ連軍を止められるだろうか。
168名無し三等兵:2008/03/05(水) 23:06:34 ID:???
ヘルマンが大口を叩いたのもいかん
169名無し三等兵:2008/03/06(木) 03:43:21 ID:q1ZsfI4V
ブラウ作戦で、カフカスからイラクに抜けて、エジプトのロンメルと接続するって聞いたけどほんと?
170名無し三等兵:2008/03/06(木) 06:13:33 ID:???
机上の空論もしくは総統の妄想レベル
171名無し三等兵:2008/03/06(木) 08:46:23 ID:???
 バルバロッサからどうにかしないとダメなんじゃね?
172名無し三等兵:2008/03/06(木) 18:38:47 ID:???
> 161 名前:名無し三等兵 [] 投稿日:2008/03/02(日) 23:54:33 ID:HrrNK+Gf
> むしろブラウ作戦の時に
>
> 「全軍独ソ戦開始時の国境まで粛々と撤退せよ!」
>
> と総統が命令出してたらどんなだったろうか?

物資の補給の問題があるから
史実と大差ないと思う。

ソ連圏:一応自給自足できる
ドイツ圏:工業資源が足りない


面白アイテムがあっても資源が無いとどうにもならないわけで。
173名無し三等兵:2008/03/06(木) 19:01:47 ID:???
> 164 名前:名無し三等兵 [] 投稿日:2008/03/03(月) 17:17:09 ID:mmHkU0FS
> ドイツ軍内部には、あの時点で戦線を広げることに対する危惧は無かったの?
> 無かったんだとしたら、もうドイツ軍は終わっていたってことだね。

ドイツの高級将校からの危惧はありまくり。けど総統は暗殺に対して神がかり的奇跡が多すぎる。
174名無し三等兵:2008/03/06(木) 19:26:48 ID:???
> 169 名前:名無し三等兵 [] 投稿日:2008/03/06(木) 03:43:21 ID:q1ZsfI4V
> ブラウ作戦で、カフカスからイラクに抜けて、エジプトのロンメルと接続するって聞いたけどほんと?
>

「接続」って言うけど、何を接続するのだ?
鉄道?陸上自動車?水上船?潜水艦?航空機?

つか、鉄鋼会社からやりなさないと無理だぞ。
鉄道ならレール鋼
自動車なら鋼板

1930年あたりに手をつけないと1939年には間に合わないぞ。
1930年時点で誰がどの銀行が投資するんだ?1930年に設備立ち上げたら過剰設備、過剰在庫を抱えるだけだぞ。
1929年に大恐慌(世界恐慌)で、過剰設備で大不況を招いているのに、1930年に設備増やせってか?

9年間我慢して在庫見逃してくれるほどお人よしな銀行・財閥が沢山いるとは思えない
175名無し三等兵:2008/03/06(木) 19:38:05 ID:???
 イラクには反英親独派がいた。占領とかは無理でも武器供与とかで支援できれば
一定の効果はあったろう。イラクからソ援助物資の25%が陸揚げされ鉄道輸送され
ていたのだから。トルコが枢軸側についたらより確実になっていただろう。
 まあイラク経由でエジプトまで行くのはさすがに誇大妄想だけど。
176名無し三等兵:2008/03/06(木) 19:45:53 ID:???
それイランだろ。
177ビット:2008/03/07(金) 20:42:03 ID:gUx3Ehp6
ヒトラーが国防軍最高司令官等の軍事に関する職を有能なグーデリアン、マンシュタインなどに譲り、作戦指揮に関わらなければ歴史は変わったと思う。
178名無し三等兵:2008/03/07(金) 20:50:43 ID:???
作戦名は・・・ブラウだ ニヤリ(チョビ髭伍長)
179ビット:2008/03/07(金) 21:00:46 ID:gUx3Ehp6
ブラウ作戦でもヒトラーがブラウ作戦の目標を変更しまくり、現場は大慌て。
180名無し三等兵:2008/03/07(金) 21:02:21 ID:???
変更しまくりって何を指して言ってるの?
181ビット:2008/03/07(金) 21:10:54 ID:gUx3Ehp6
作戦開始前から、参謀本部は攻勢より現在地点で防御をして、ソ連軍の予備兵力を消耗させる作戦計画だったが、ヒトラーは南(カフカス)での作戦を主張。
182名無し三等兵:2008/03/08(土) 06:29:11 ID:???
>>177
グデーリアンは戦術家としてはともかく、1941年バルバロッサでのエリニャの
戦いを見る限り、大局的な判断ができる人物とも思えないが…。
>>181
それこそソ連の思う壺。アメリカ参戦により、時間的な余裕がないからこそ、伍長
も攻勢を急いだ訳で…。ドイツが悠長な防御戦略をとっている間に英米が大西洋
から上陸し、隙を突いて東欧を席巻するのがスターリンにとって最高の画。いずれ
にせよ、数年の内にバグラチオン並の攻勢でやられるのが関の山だろう。
183名無し三等兵:2008/03/08(土) 13:43:52 ID:???
諸君らは戦争経済をご存じない
184ビット:2008/03/08(土) 13:44:28 ID:wVCA4xkZ
エリニャとはイェリニャのことかな?スモレンスクの近くの。どの辺りが大局的に判断が出来ていなかったの?

ブラウ作戦が発動した後も総統は作戦計画に修正を加え、作戦目標であったスターリングラード戦にも多大な影響を与えていた。第4装甲軍が当初の計画とおりにスターリングラードに進行していれば7月中には占領できていただろう。
さらに言えば仮に、クリミアを占領した第11軍を北方に配置換えをしたのも、大きな間違え。後にマンシュタインも第11軍をクバニに進出させておけばと回想している。

総統が時間的余裕がないから攻勢を急いだというのはまったく間違い。なぜならアメリカの参戦はスターリングラード戦の終盤におこるし、日本がアメリカに参戦したことを烈火のごとく怒ったと言うことは、それを想定していなかったこと。
バルバロッサ作戦でキエフ包囲戦に付いては意見が分かれるところだが、総統の支持で歴史が大きく変わって行った事は否めない。彼は全てを望み、全てを失った。
185名無し三等兵:2008/03/08(土) 13:46:23 ID:???
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
186名無し三等兵:2008/03/08(土) 13:51:51 ID:???
日本の宣戦に烈火のごとく怒ってなんていないぞ。
いずれ来るものが早まっただけのことだ、という感想。
ジョークだろうけど、「三千年の間、負けたことの無い国が味方に付いたから安心しろ」、とも言っているなw
187ビット:2008/03/08(土) 13:59:57 ID:wVCA4xkZ
そんなジョークを言っていたのは知らなかった。面白いね。
日本は何を考えているのかと怒っていたのは証言がある。しかし、日本の首脳の無能さに怒った可能性も
188だつお:2008/03/08(土) 14:01:57 ID:KxAkXGdt
イギリスがアメリカから受け取ったレンドリース額は、ソ連の3倍って知ってるか?
それから1942年6月、東部戦線対北アフリカでドイツ軍師団は171対3。

           1941    1942   1943   1944    1945    Total
        (Mar. to Dec.)                (Jan. to Aug.)
Total aid to British
Commonwealth  1,082  4,757   9,376  10,766   4,437    30,073
Aid to Russia    20   1,376   2,436?  4,074   2,764    10,670
Aid to other countries                              2,872
Total lend-lease aid                               43,615
       
http://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/BigL/BigL-5.html
アメリカが送った年代別レンドリース額とその相手国($ million)

Country      1941   1942   1943   1944
USSR        34     171   179   157
France, Belgium
& Holland      38     27    42    56
Norway & Finland 13     16    16    16
Balkans       7       8     17    20
Italy          0       0     0     22
Denmark       1       1     2     3
North Africa     2       3     0     0

http://www.angelfire.com/ct/ww2europe/stats.html
Location Of German Divisions In June Of Each Year
189ビット:2008/03/08(土) 14:10:48 ID:wVCA4xkZ
知っているよ。イギリスに付いても同じ。アシカ作戦を実行するべきだった。
英本土航空戦の敗因は、航続距離の短さではなく、主目標をロンドン空襲に切り替えたことだ。デブッチョか総統が作戦変更をしたはず。
190名無し三等兵:2008/03/08(土) 14:12:53 ID:???
>>189
チビの伍長だろ
191ビット:2008/03/08(土) 14:15:37 ID:wVCA4xkZ
伍長か。航空基地攻撃に主眼を置いていれば良かったのに、ベルリンが空襲されてから変更してしまった。気持ちは分からなくはないが。
192名無し三等兵:2008/03/08(土) 14:17:51 ID:???
英空軍が行ったベルリン爆撃によってゲーリングの面子が潰されからだったと思うけど。
193ビット:2008/03/08(土) 14:23:09 ID:wVCA4xkZ
ダンケルクも、総統が停止命令を出さなければ。
194名無し三等兵:2008/03/08(土) 14:23:52 ID:???
>>187
誰の証言かな?時期は何時?
シンガポール陥落に怒ったのは有名な話ではあるけど。
195ビット:2008/03/08(土) 14:34:21 ID:wVCA4xkZ
ヴェルテだったと思う。本を探してみます。
196名無し三等兵:2008/03/08(土) 14:44:17 ID:???
>>184
エリニャに突出部を作って、しかも維持できなかったこと。特に、第四軍は
歩兵師団を喪失してタイフーンに参加できなくなる。最近ではバルバロッサ
の失敗を象徴する戦いとされているぞ。
>スターリングラードに進行していれば7月中には占領
スターリングラードはあくまで助攻のB軍集団の目標。早く占領しておけばと
言うのは単なる後知恵。
>総統が時間的余裕がないから攻勢を急いだというのはまったく間違い。
 なぜならアメリカの参戦はスターリングラード戦の終盤におこるし
史実を見ても、1943年にはシチリア、1944年6月にはノルマンディーに連合軍
が上陸してる。少なくとも、悠長に東部戦線で戦っている暇はブラウ作戦開始時
の1942年春の段階でなくなっていたと思うが…。また、上陸作戦を睨んで在英米
軍司令部ができるのは1942年1月。各国との折衝に手間取って、ノルマンディー
まで2年半も費やしてしまったが、ディエップ上陸作戦なんかも1942年に起きて
いる。これで「西部戦線は当分、安泰」と判断する軍人がいたら、無能としか思え
ない。
いずれにせよ、1942年の段階で防御戦略に切り替えたところで、ジリ貧状態に
なるのはドイツ。ブラウ作戦の損害が莫大だった、だから防御の方が良かった、
と言うならそれは当たり前だが、それと戦争に勝つこととは別。
197名無し三等兵:2008/03/08(土) 14:57:32 ID:???
そもそも、日独同盟には同盟国から別の国に宣戦した場合には
自動的に参戦する条項はない、単なる防衛同盟。ヒトラーが嫌なら
対米宣戦なぞしなければいい。ドイツから宣戦したのを忘れてないか?
198名無し三等兵:2008/03/08(土) 15:01:36 ID:???
元をただせば英国とソ連に対して二正面戦争。
1が2に勝つなんて奇跡でもおこさないと無理。
だから緒戦の大勝利は努力と頭脳で奇跡を呼び寄せた勝利だし
クレムリンを目視したり、ウクライナでの電撃戦は西方戦以上の
奇跡。ただソビエトは奇跡や成功のバリューセット投げつけまくても
食いきる大食漢だったわけだ

ここまでかいてこの意見でまくってることに築いた
199名無し三等兵:2008/03/08(土) 15:18:37 ID:???
補給がネェ

補給があったとしても

広大な後方の大地があるしね

広い国は戦争のときはしぶとい
まぁ、平和なときは体制維持に疲れるんだが。

ドイツを勝たせるにはモスクワだけじゃなく、ウラル山脈あたりまで破壊しないとロシアは降伏しない。

ただ占領しても使える形(橋の掛け直し、クレーンの設置、電話線の設置、etc)にしないと利益にならないし。

撤退間際の焦土化はロシアの得意技だしなぁ。
200ビット:2008/03/08(土) 15:21:28 ID:wVCA4xkZ
ブラウ作戦で防御したのちに攻勢に出るということ。他の戦線でも防御戦略を取るつもりだったかはわかりません。
早期にスターリングラードを占拠しておけば良かったと思いませんか?作戦を変更しなければ損害は少なくすんだのです。単純に考えて。
A軍集団も油田地帯の攻略に成功したかもしれません。トルコ参戦も。正規の作戦計画から逸脱してしてしまったのが失敗だとおもうのですが。
根本は複数地域で戦線を拡大しすぎたというのが間違いです。イギリスを屈服させてから、ソ連戦に移行すべきだったと思いますよ。

日独伊三国軍事同盟をしらないの?調印国いずれか一ヵ国が米国から攻撃を受ける場合に相互に援助すると取り決めがなされた。




201名無し三等兵:2008/03/08(土) 15:27:42 ID:???
それは宣戦布告を「受けた」場合の条項なんだよ。
202ビット:2008/03/08(土) 15:38:39 ID:wVCA4xkZ
それは条約の何条に書いてますか?原文を読んでいますが見当たりませんが。
203名無し三等兵:2008/03/08(土) 15:44:17 ID:???
>>202
原文は
第三条 日本國、「ドイツ國」及「イタリヤ國」ハ、前記ノ方針二
基ツク努力二附相互二協力スヘキ事ヲ約スル。更二三締結國中
何レカ一國カ、現二欧州戦争又ハ日支紛争二参入シ居ラサル一國
二依リ攻撃セラレタル時ハ、三國ハアラユル政治的経済的及軍事的
方法二依リ相互二援助スヘキ事ヲ約定スル。 
となる。攻撃を受けた時だから、どう考えても防衛同盟。独ソ戦の時
も、日本は「防衛同盟だから」と言って対ソ戦には参戦してない。
204名無し三等兵:2008/03/08(土) 15:49:31 ID:???
>>203
独ソ戦開始直後に松岡洋右が
『日本の外交の基調は日独伊三国同盟にある。
三国同盟は他の条約、協定に優先する。これに抵触する条約、協定は日本は遵守する義務はない』
って通達しちゃったけどね。

これじゃ8/8のソ連参戦に文句言えないわな。
205ビット:2008/03/08(土) 15:53:31 ID:wVCA4xkZ
日中戦争に参加していなく国から攻撃を受けた場合にとあるので、蒋介石政権に軍事援助していたアメリカは参加と考えるのでは?
206名無し三等兵:2008/03/08(土) 16:09:14 ID:wVCA4xkZ
名前は付けないの?誰が誰だか分かりません。
207名無し三等兵:2008/03/08(土) 16:12:04 ID:???
>>205
第三条の「参入」とは締結経緯を見ても「参戦」と解釈するのが自然。
と言うより、君の解釈では三国同盟がアメリカを意識した条約である
ことを無視してしまうのだが…。それに、既にアメリカが「参入」してい
るのなら、ますますドイツに対米宣戦する義務がなくなるぞ。
208ビット:2008/03/08(土) 16:13:36 ID:wVCA4xkZ
さすがに苦しくなってきました。
参りました。
209名無し三等兵:2008/03/08(土) 16:44:22 ID:???
>>200
防御戦に移るべきだったといっておきながら、
スターリングラード攻略戦に専念すべきとかカフカスの油田を獲れとか
ちょっと矛盾してるなぁ。
210名無し三等兵:2008/03/09(日) 00:22:08 ID:???
>>204
だから「攻撃を受けた」場合の話でしょ。
独を助ける為に攻撃したわけじゃなし。
ウラジオの援ソ船も素通ししてる。
211名無し三等兵:2008/03/09(日) 00:32:09 ID:???
>>210
別に三国同盟が防衛協定であったことを否定してるわけじゃなくて、松岡個人の暴走を言いたかっただけだよ。
せっかく日ソ中立条約を締結して日独伊ソ四国同盟構想を夢見た矢先に独ソ戦がはじまってトチ狂ったんだろうな。
勝手に事実上の中立条約破棄を通達したり対ソ戦を強硬に主張したりしたせいで結局松岡は内閣を追われることに。
212名無し三等兵:2008/03/09(日) 01:28:21 ID:???
つまるところ、ブラウ作戦開始時にドイツはどうするのが最善だったのかな?
カフカス攻略は、ドイツ軍の当初の構想である4個軍でドン川まで押し込み、
強力な防御陣地を築いた後、予備兵力で南下してもやはり最終的に兵力不足
に陥るような気がする。
のちの軍事評論家は西方の休止兵力をもっと転用すべきだったと指摘しているし、
それらを駆使すれば、アストラハン攻略&ソビエトの石油輸送遮断ぐらいは
可能だとみる。もっとも、そんなことをしたところで、ドイツ軍側の石油事情は
好転しないし、カフカス制圧も無理。
となると、マンシュタインの主張した「引き分け狙い」が順当なところかね。
すなわち、機動防御に徹して、ソビエト地上軍の撃滅に努め、予備兵力不足
に陥ったソビエト上層部が戦争継続に疑問を感じ始める・・・・というような。
213名無し三等兵:2008/03/09(日) 06:17:08 ID:???
大西洋や地中海、特にトーチ作戦以降は南仏をがら空き
にする決断は、当時の人間にとってかなり勇気がいるよう
に思えるなぁ。今から考えれば、当然に節兵に徹するべき
だが…。
214名無し三等兵:2008/03/09(日) 09:56:36 ID:???
>204
マジレスだとしたら、ソースを希望する。
215名無し三等兵:2008/03/09(日) 23:05:06 ID:???
>>214
加瀬俊一回想録に
松岡がソ連大使に「三国同盟を優先する」っていってソ連大使の顔が真っ青になるっていうエピソードがある。
216名無し三等兵:2008/03/09(日) 23:31:56 ID:???
>>212
マンシュタインの引き分け狙いは良く聞くけど、成算はあったのかね?
俺には、犠牲が100万や200万増えたところで、
スターリンが弱気になるとはとても思えないんだが。
217名無し三等兵:2008/03/10(月) 01:24:49 ID:???
テヘラン会談の後では難しいだろうな。
英米から東欧の権益を承認された後ではドイツと妥協する必要性がほとんどない。

可能性として考えるならば西部戦線や地中海戦線でドイツがものすごく負けて、
ソ連よりも先に連合軍が東欧にまで手をつけてしまうかもしれない、とスターリンが
焦ったような場合はドイツの矛先を西側へ向けさせるための休戦のようなものを
検討するかもしれないが。

でもアメリカの大統領があのルーズベルトだしな〜
スターリンがそういう焦りを感じることはないかもしれない。
ルーズベルトなら「米軍の占領&解放地域はソ連のもの」くらい言いそうだし。
218名無し三等兵:2008/03/10(月) 23:54:10 ID:oM9kJrlL
ウクライナの軍需工場がボルガ以東に無事疎開が完了した時点でドイツ軍には1%の勝ち目もなし
スターリンが11月にヒトラーにウクライナ割譲を手土産に休戦協定を模索していたっていう話もあるが
それだって所詮はただの時間稼ぎでウラルで戦車、航空機作りまくって体制立て直してからドイツ軍を
フルボッコにしていただろうしな
1942年の両国の戦車生産台数を見ただけでドイツに勝ち目があるなんていうのは白痴しかいないだろ
219名無し三等兵:2008/03/11(火) 00:07:23 ID:???
何とかして事前にムルマンスクとアルハンゲリスクを
落としておく必要があるな。
220名無し三等兵:2008/03/11(火) 04:24:13 ID:yTzxotPg
1942年の生産戦車台数って?
221名無し三等兵 :2008/03/11(火) 05:22:17 ID:???
ペルシア(バクー)方面に居る赤軍がスターリングラードに押し寄せるどうふせぐんだか。

どちらかと言うと連合側と休戦して、全力で赤軍を叩くならまだ勝ち目ありそうだが
222名無し三等兵:2008/03/11(火) 05:40:19 ID:???
>>220
正確な数は不明だが、1943年のツィタデレの時点で概ね戦車で5:1
の開きが出てたはず。ちなみに、歩兵は8:1くらい。
223名無し三等兵:2008/03/11(火) 11:50:30 ID:???
>>220
1942年だけの戦車/自走砲生産台数なら、ドイツが6200両に対してソ連が24500両だったかと。
43年になるとドイツが12000両でソ連が24100両だけど、ソ連側はこれにレンドリース車両が本格的に加わるから。
224223:2008/03/11(火) 11:56:46 ID:???
あと、歩兵数だけだと1944年初めの東部戦線でソ連650万に対して、ドイツ250万+同盟軍80万。
だいだい2:1くらいかな。
1942は不明、すまん。
225名無し三等兵:2008/03/11(火) 13:12:10 ID:???
戦争は数字の闘いではない。戦争は現場でおこってるんだ。
226名無し三等兵:2008/03/11(火) 13:52:38 ID:???
>225 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/03/11(火) 13:12:10 ID:???
>戦争は数字の闘いではない。戦争は現場でおこってるんだ。

>225
きみは正しい。
だが後方から支援する工業グループは数字を把握しないと動けないんだ。

弾薬を送る列車の積載容量はどのくらいか?→砲弾の大きさに影響する
大砲小銃は何発撃つと故障するか?→どのくらいの交換予備部品を在庫しておけばいいのか
ベルリンからモスクワまでの地盤はどの重量まで耐えられるか?→戦車の仕様が決まる

を知らないと生産ラインが組めない。

産業革命以降の工業社会で、機械(小銃、ナイフ、重砲、弾丸、無線機、戦車、メリケンサック、日本刀)もなしに戦争してみる気かね?
38歩兵銃のように寸法管理がおおざっぱで弾詰まりするような銃で戦争してみる?

粗悪品ならすぐ作れるよ。家庭用の旋盤(目盛りと出来たモノの誤差が3/100mmぐらい)が工場兼住宅にあるから。試し撃ちしてみる?あ、ちなみに銃弾と同じ直径(NATO規格、直径5.56mm)の鋼球は通らない。
火薬入りの実弾を発射してみたいと思う?
>戦争は数字の闘いではない。
んでしょ?
何、大したことは起きないさ。金属片が顔面に当たって顔面の皮膚がめくれるぐらいだから。

俺は実射なんて嫌だけど。
「ガンドリル」という特殊な刃物工具を造るにはそれなりの理由がある。

後学のためヒント:「1/100〜5/1000mmの隙間」、「マイクロメーター」、「ミツトヨ」、「アッベの原理」、「ガンドリル」
227名無し三等兵:2008/03/11(火) 15:24:09 ID:???
3:1位までなら作戦次第でなんとかできそうじゃない
228名無し三等兵:2008/03/11(火) 18:37:05 ID:???
相手も作戦で対応してくるのだよ。
229名無し三等兵:2008/03/11(火) 19:01:17 ID:???
弾薬燃料の面(補給)できつい

日露戦争みたいに撃沈->水没->弾薬使用不能
というわけにはいかない。

戦車は車輪が破壊されても砲座銃座が生きていると十分脅威だし。

>作戦次第・・・・
ソ連なら後方(ウラル山脈のあるあたり)に撤退すればいいからなぁ。
作戦の前提条件(「会敵」)を破壊されちまう。
んでドイツの機械化部隊は、広域の占領地域に補給する必要が出てくる。

弾薬であろうと食料であろうと燃料、etc
ドイツの科学技術が世界一ィイ(略)だとしても
戦車はある程度走行したら嫌でも整備する必要が出てくる。
フィルター、ベアリング、電燈、真空管、電線、冷却オイル、サスペンション、ネジetc

ドイツの整備士が広域戦線のあらゆる負担(移動)に耐えられるかな?(整備設備は野戦仕様という悪条件)
一方、ロスケは後方で整備をできる(後方だから正規の整備設備)。

有利不利を考えるとなぁ。
230名無し三等兵:2008/03/11(火) 19:08:22 ID:???
ソ連方面より規模が限られている

アフリカ戦線でも補給が危険な状態。

大量の敵兵が存在するソ連方面にさらに補給するとなるとねぇ
231名無し三等兵:2008/03/11(火) 22:11:15 ID:???
ソ連がもっと広かったら、どうだろう?
232名無し三等兵:2008/03/12(水) 00:10:48 ID:???

もっと広かったらってのは、フィンランドや中東、モンゴルまで領土にしてたらってこと?
233名無し三等兵:2008/03/12(水) 05:36:43 ID:???
>>230
アフリカの場合、海を渡る必要があるからなぁ。ソ連も都市部を除けば、
碌な道路も電線も鉄道もない陸の孤島のようなものだが…。
234名無し三等兵:2008/03/12(水) 06:41:36 ID:???
いや、アフリカ戦線でボトルネックになったのは港に陸揚げした以降の段階だから。
235名無し三等兵:2008/03/12(水) 10:19:12 ID:???
ソ連はまだ鉄道が少ないながらも通ってたけど、アフリカは全く無いからトラック頼みですからね。
236名無し三等兵:2008/03/12(水) 17:28:41 ID:PnzqKAYl
ラクダで補給してるくらいだからなもうあかんやろ
パルチザンの補給妨害活動も半端なかったし
1943年夏以降プロエステが爆撃されるようになってからは
深刻な燃料不足に陥るし、イタリアに戦線が拡大するし
例えクルスク戦をせずに守勢に回ったとしても
もうどうにもならない状態に陥っていた
国家総動員法発令もスターリングラード敗北後
渋々だし、日本なんか1938年だというのに
大体西方戦役後、陸空軍兵器生産を大幅にカットバックして
海軍再建に力を注いでるぐらいだからなー
まー、アシカ作戦の為だったんだろうけど
237名無し三等兵:2008/03/12(水) 18:44:47 ID:???
良スレ
238名無し三等兵:2008/03/13(木) 15:14:30 ID:???
ドイツの工業

石油:ハンガリー国、ルーマニア国
鉄鉱石:スウェーデン国のキルナ鉱山

から調達

だけど

ハンガリーとルーマニア:ソ連の送ったスパイや現地の親ソ・ゲリラが輸送網破壊

スウェーデン国のキルナ鉱山:冬季にバルト海(のボスニア湾)は凍結するからノルウェーまで鉄道
ノルウェーのナルビク港から海上輸送でドイツに運ぶが英国海軍が当然妨害

(工業資源の)補給がきつい

んでブラウ作戦ってことは男手(軍人、整備士、運転士、機関士、無線兵、鉄道警備、軍用トラックetc)は戦場だろ?
工業の人材はどうなるのかと。
んで、工業が混乱の状態で
(武器・弾薬・燃料)の補給はどうするのかと

以下、(「補給」の単語が)ループ

後知恵を加えてすらも
勝てない・・・・・
239名無し三等兵:2008/03/13(木) 15:39:37 ID:???
補給で嫌いな国を締め上げるのは
イギリス海軍お得意だしねぇ

第一次ナルヴィク海戦、第二次ナルヴィク海戦でドイツを孤立させる

ペデスタル作戦によるマルタ島救援で、アフリカのドイツ軍をけん制
ジブラルタルで地中海にフタをして、独伊の海運に妨害

日本もビルマルート(蒋介石への補給)遮断しようとインパール作戦を発動

さすがイギリス、と言うべきか。

子供の頃は、殴れば終わりだと思ってた。
補給線(網)を断ち切るか断ち切られるか、守れるか守り切れないか、
が大人の戦いか・・・・
240名無し三等兵 :2008/03/13(木) 20:56:27 ID:???
考えれば考えるほど「勝てない」結論に向かってるきがするが

ここら一つなにか勝てそうな案はないのかね

ソ連の講和とか 一時休戦とか

亜米利加にクーデター発生、労働党政権奪取とか
241名無し三等兵:2008/03/13(木) 21:05:08 ID:???
フルシチョフ回想録を信じるなら、スターリンが一番焦って講和を模索していたのは
42年の夏から秋だそうだ。形の上では日独がもっとも押し込んでいるように見えてた
時期だな。講和のチャンスがあるとしたらそこしかないんじゃないかな。
しかし条件で揉めそうだが。日本に独ソの仲介をする能力があるとも思えないしな。
242名無し三等兵:2008/03/13(木) 21:14:51 ID:???
243名無し三等兵:2008/03/13(木) 21:17:50 ID:???
原油取得量も鉄鋼生産量も41年より42年、42年より43年の方が多いのはスルー?
244名無し三等兵:2008/03/13(木) 21:29:16 ID:???
それでも足りないから南方軍集団限定の攻勢を、なんてことになったけどね。
元々ソ連からの輸入で戦ってたし。
245名無し三等兵:2008/03/13(木) 21:32:44 ID:???
そりゃ戦時体制に移行して行ってる上に
各工場の稼働率だってドンドン上がって行ってるから当たり前の話だろ。
当たり前すぎる話でスルー以前の問題
246名無し三等兵:2008/03/13(木) 23:52:52 ID:???
> 243 名前:名無し三等兵 [sage] 投稿日:2008/03/13(木) 21:17:50 ID:???
> 原油取得量も鉄鋼生産量も41年より42年、42年より43年の方が多いのはスルー?

そりゃ、戦時体制で半ば強制的に支配地からかき集めたり
戦争が起きる前の備蓄を流用すれば、いくらかは増えるさ。

問題点は
戦時は、平時より大量の消耗をするから、
「・・・・41年より42年、42年より43年の方が多い・・・・」

でも、前線の兵士から見れば「とてもとても×5、足りない」わけで。

「備蓄」じゃ、根本的解決にならない。
鉱山油田の動向が重要
247名無し三等兵:2008/03/14(金) 00:21:14 ID:???
たとえば独ソ戦前の石油備蓄は年内に使い果たす計算になってたね。

もっとも基本的に軍需生産全体は上昇カーブなんだが、これは各種資源を枢軸国や
占領地からかき集める体制を整備した点が大きいかな。
まぁ、産出地帯をおさえなければ、そもそもかき集めることもできなかっただろうけど。
総じて資源的に苦しくなるのは1944年だね。そこからガクッと落ちる。
248名無し三等兵:2008/03/14(金) 03:02:54 ID:???
持久戦に持ち込めば持ち込むほど

ソ連有利(自給自足できる)だしなぁ


工業資源がなぁ

史実どおり以外、考え浮かばないや
249名無し三等兵:2008/03/14(金) 04:01:08 ID:???
正確に言うと完璧な自給自足ではないがな。
250名無し三等兵:2008/03/15(土) 13:22:31 ID:???
フルシチョフ「スパムうめえwwwwwwwwww」
251名無し三等兵:2008/03/15(土) 15:50:53 ID:???
スパムって実際に食べたことはないんだがどんな味なんだろ?
沖縄や横須賀では売ってると聞いたが。
252名無し三等兵:2008/03/15(土) 16:02:48 ID:???
>>251
中途半端に柔らかくって、しかも物凄くしょっぱい。
253名無し三等兵:2008/03/15(土) 20:19:25 ID:???
スパムって保存食でしょ

食ってみたけどうまくない

ショ(塩)ッパイ

いちいちねじ切って食うし、後始末はめんどくさい(油の付いた缶)。

1度ネタとして食った後は買わないか非常食の袋の中。
災害時以外食おうとは思わない。

そうだ!塩分濃度を上げてソ連兵に食わせて高血圧にして

うわ誰だこふあhwうetた
254名無し三等兵:2008/03/19(水) 06:54:33 ID:7kdCqkNS
どうやって勝つつもりで作戦始めたのよ?
255名無し三等兵:2008/03/19(水) 09:09:52 ID:???
>>254
独の総統いわく「ソ連なんて腐ったドアみたいなもん」
     

笑っちゃだめ。我が国のムッチーも......
「なーに3発撃ったら、敵は逃げていくことになっておる」
といってる。思考回路が一緒だったんだな。
256名無し三等兵:2008/03/19(水) 10:07:42 ID:???
スターリン「コンクリート製のを新築しといたwww」
257名無し三等兵:2008/03/19(水) 14:33:21 ID:???
>254
ブラウの話なら油田と産業都市の確保、水運の遮断が目標だな。


ちなみに、1940年7月3日にハルダーが作成を命じて20日に提出された陸軍総司令部の見積もりでは
「六週間で勝てるから、あしかをやった後で(!)ソ連と一戦交えても冬までに戦争は終わる」という結論だった。
バルバロッサ前の軍全体のムードがわかるね。
258名無し三等兵:2008/03/19(水) 21:54:12 ID:???
>>255
ドイツ参謀本部も同じ思考だったのが悲劇の始まり
259名無し三等兵:2008/03/20(木) 11:07:20 ID:???
オランダに侵攻しなければよかったのに。
ベルギーはともかく、オランダに侵攻しなくてもフランスは攻撃できるし。

そうすればオランダから石油は輸入し放題だった。
260名無し三等兵:2008/03/20(木) 16:14:43 ID:???
正義の連合軍がそんなん見逃すわけねーだろ。

スイスやスウェーデンでさえ、「ドイツに非協力的な態度をとらなかった」ために
戦略爆撃されているというのに。
261名無し三等兵:2008/03/20(木) 22:02:30 ID:???
つまり英蘭戦争再び、なんですね。
262名無し三等兵:2008/03/24(月) 08:10:05 ID:MES4QGea
赤軍は第6軍のスターリングラードへの集中と消耗を待って、反撃に出た訳だけど、
逆に言えば、この反撃さえ撃退すれば、ブラウ作戦の勝利は確定したんだよね?

第6軍包囲へと向かう赤軍の反撃の初期段階で、ドイツ軍側は、第6軍自体の機動反撃やA軍集団から移動した
予備兵力での反撃などで撃退できたんだろうか。
263名無し三等兵:2008/03/24(月) 09:12:33 ID:???
>>262   無理。
264名無し三等兵:2008/03/24(月) 13:57:35 ID:???
>262
第6軍単体ではなく、ハンガリー・ルーマニア・イタリアといった連中への
梃入れを(できれば事前に)やっておくことも必要になるだろう。
265名無し三等兵:2008/03/24(月) 17:46:20 ID:???
日本が英米並に対独レンドリースとかすれば勝てたんではないでしょうかw
266名無し三等兵:2008/03/24(月) 18:48:11 ID:???
>>英米並に対独レンドリース

そんな発想すごすぎる!
267名無し三等兵:2008/03/24(月) 21:24:06 ID:???
そんな余裕が日本にあれば、戦争する理由はもちろん、
ドイツと同盟する必要もあるまい。
268名無し三等兵:2008/03/24(月) 21:25:28 ID:???
チハたんが欧州デビューか、向こうでも可愛がられるといいな。
269名無し三等兵:2008/03/24(月) 21:25:58 ID:???
>>262
予備兵力の移動と簡単に言うが、相当な時間がかかるぞ。赤軍の反撃
が始まってから移動して間に合うのか?
270262:2008/03/24(月) 21:38:36 ID:cUpqUtEd
>>269
A軍集団の進撃方向に有力な赤軍がいなかったことと、
スターリングラード周辺に赤軍が密集していたことから考えると
比較的早い段階で、B軍集団の進撃方向に対する反撃が予想できたと
思うんだけど…

すべて伍長のせいだ言えば、その通りかもしれないけど、
伍長が少しだけ賢かったら、どの時点で状況を好転させられたのかなと
思ってね。
271名無し三等兵:2008/03/24(月) 21:45:40 ID:???
>A軍集団の進撃方向に有力な赤軍がいなかったことと

いや、居たから。
だから、バクー、アストラハン、グロズヌイ手前で食い止めれてる。
更にその後に反転攻勢受けてようよう脱出してるし。
272名無し三等兵:2008/03/24(月) 21:52:06 ID:???
>>268
何故かフランス勤務らしいよ、チハ。
大事にされているなぁ。
273名無し三等兵:2008/03/24(月) 22:02:20 ID:???
>>262
ソ連の反撃が始まった11・19の時点で第6軍の機動戦力は市街戦による消耗で手持ちの戦車が殆ど無い状態。
A軍集団は補給切れ寸前になりながらも未だコーカサス侵攻を続けてたから急激な転進は無理っス(ちなみにコーカサス方面のソ連軍は9月に増強され十数個師団もあった)
B軍集団のもう一個の予備軍団である第4装甲軍の即時反撃が失敗したのは史実通りですし。
274名無し三等兵:2008/03/24(月) 22:10:09 ID:???
反撃どころか、もたもたしてたらロストフを落とされて、
A軍集団全体が包囲殲滅されていただろう。
275名無し三等兵:2008/03/24(月) 23:13:41 ID:???
反ソの巣窟ウクライナを味方に引き入れてれば
それだけでドイツの負けはなかった
276292:2008/03/24(月) 23:43:27 ID:cUpqUtEd
おかしいなぁ、俺の持っている情報では、A軍集団方向に敵軍は居ないはずなんだけどな。
…こんなこと言っているようじゃ伍長と同レベルか…
277名無し三等兵:2008/03/25(火) 00:19:51 ID:???
史実でも全土を占領し傀儡軍まで作ったじゃんw。

つかマジレスするとかなり厳しい。
そもそもウクライナの全国民の2割近くはロシア人だし、
ウクライナ人も全員反ソ、と言う訳じゃない。
ティモシェンコやイェリョーメンコ、マリノフスキーやフルシチョフ等、
ウクライナ出身でソ連政権に重用された者も少なくない。
加えて正教の教義では、世俗の国家権力は神により認められた物とされ、
民衆はそれを受容する事が善とされる。

更に問題なのは、反ソ勢力が未統一で、へたすりゃ互いに反目し合ってる。
'17-'24の独立期ですら、スコロポドツキー、ペトリューラ、マフノの、
3者入り乱れての泥仕合が続いたし、
WW2にした所で、親独派ですら、ガリツィア地方住民と他地方住民部隊、
更にザポロージェ・コザックの部隊が分立し、
おまけにUPAは反ソと並べ反独まで標榜する始末…

ま、自国の外務省vs東方省の縄張り争いや、党大管区指導者間の対立すら、
スマートに解決できないナチに、ウクライナの反ソ勢力糾合は荷が重かろうがなw
278名無し三等兵:2008/03/25(火) 00:44:40 ID:???
あ。>>277>>275へのレスねw
279名無し三等兵:2008/03/25(火) 00:46:29 ID:???
反ソと親独はイコールではないってことだな。
280名無し三等兵:2008/03/25(火) 00:52:29 ID:???
そ。
結局、「絶対多数」でないまでも、「最大多数」はむしろ親ソだった。というのがオチw
281名無し三等兵:2008/03/25(火) 02:51:38 ID:???
そもそも、41年7月にレンベルクでバンデラ派をのぞく諸派が対独協力を誓言している以上、
そこからさらに踏み込んだ形でウクライナ人との関係を深める必要性をライヒが認めるかどうか。
282名無し三等兵:2008/03/25(火) 03:00:32 ID:iqEaXsJP
チハタンで攻める
283名無し三等兵:2008/03/25(火) 03:01:01 ID:???
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
284名無し三等兵:2008/03/25(火) 06:47:32 ID:???
>>265日本製のAFVすべて独レンドリースしても体勢に変わりないよな。対パルチザンとか自走砲にされたりとかだろうし
285名無し三等兵:2008/03/25(火) 09:10:53 ID:???
>>282  チハ坊も一緒にね!
286名無し三等兵:2008/03/25(火) 10:26:25 ID:???
やっぱ、トルコの参戦か・・・。

仮に参戦してもロシアを攻めずに、
中東イギリス領に攻めていきそう。
287ウィザード1:2008/03/25(火) 11:24:56 ID:???
各機へ 独厨は瀕死だ たたみかける
288二人兄弟の墓:2008/03/25(火) 13:35:19 ID:???
>>277
空軍スレにいたロシア通の人か。
相変わらずアンタの書き込みは勉強になる
289名無し三等兵:2008/03/26(水) 20:42:43 ID:???
他人の尻馬に乗って煽る馬鹿ウザイ
290名無し三等兵:2008/03/26(水) 20:59:10 ID:???
↑と、四面楚歌の厨房が申しておりますw
291名無し三等兵:2008/03/26(水) 22:29:17 ID:???
>>281
なぜバンデラ派というのだけは協力しなかったの?親ソ派だったの?
292名無し三等兵:2008/03/26(水) 23:51:15 ID:???
>>289
>>287はエースコンバット5のセリフだよ
293名無し三等兵:2008/03/27(木) 01:23:34 ID:???
>291
ステパン・バンデラというのは親ソ派どころか徹頭徹尾反ソ反共な人だぞ。
ただドイツと対等の立場でなきゃイヤだとゴネたり手下が占領地で勝手に『政府』を
樹立したりと行き過ぎてドイツから警戒され軟禁状態にあった。
戦後も国外で反ソ活動をしていたが最後はソ連に暗殺されてる。
294名無し三等兵:2008/03/28(金) 20:25:56 ID:???
>>293
なるほど先走りすぎた人なんだ。
295名無し三等兵:2008/03/30(日) 01:06:04 ID:ehQtSWjN
で、ブラウ作戦中に何万のソ連軍を破れば勝てたんだ?
296名無し三等兵:2008/03/31(月) 00:02:16 ID:???
100マソ
297名無し三等兵:2008/03/31(月) 09:19:22 ID:???
>>296  捕虜ふくめれば、それくらいはいってたんでね?
298名無し三等兵:2008/03/31(月) 15:29:12 ID:???
ドイツにタングステンとニッケル鉱山と油田が有れば勝てたかもな
299名無し三等兵:2008/03/31(月) 22:35:23 ID:???
そんなこと書くとpower of balance厨がまた出てくるぞw
300名無し三等兵:2008/04/01(火) 04:04:50 ID:???
>298
それ(タングステン、ニッケル)でも足りない。

北欧(スウェーデン国、ノルウェー国)を支配下に入れないと。

キルナ鉱山の鉄鉱石は冗談じゃなく、高品質。
鉄鋼業界なら「[キルナ]、[ナルヴィク]」の名前を聞いた事はあるはず。

国家総力戦だからあらゆる戦線(マルタ、バルカン、フィンランド)が無視できない。
301名無し三等兵:2008/04/01(火) 04:20:01 ID:???
(begin)

>295
人間を殺す事よりも

「物資の補給」がはるかに大事。

絵にならないし、かっこよくないけどね。

裏方作業だし、見世物にならないし、宣伝に使えないし、演説にならないし、ゲッペルス宣伝相に好かれるかどうか。

面白くないかもしれないが記憶にとどめておいてくれ[物資の補給]という単語。

(end)
302名無し三等兵:2008/04/01(火) 22:32:58 ID:???
>>298
それを言い出すと本当にキリがないからなぁ…。あるもの与えられる
もので考えなければ…。
303名無し三等兵:2008/04/01(火) 23:54:50 ID:???
>>299
ドイツが利用できるリソースを考える上で
balance of powerを持ち出すのはおかしな事じゃないので
「厨」という表現を用いるのは間違っている。
304名無し三等兵:2008/04/02(水) 10:03:12 ID:???
リデルハートのインタビューでハインリキ上級大将が重点的に防御された拠点なら6倍程度までは持ちこたえられたと言ってた
でも10倍以上の数の赤軍が来ることもよくあるのでダメでしたって
そういう話を聞くともう少し条件が良ければ勝てないまでも引き分けになったんじゃ・・・と妄想してしまうドイツ厨です
305名無し三等兵:2008/04/02(水) 10:16:49 ID:???
>10倍以上の数の赤軍が来ることもよくある

「よくある」だなんて……
その10倍のソ連兵が押し寄せてくるのを、タコツボで待ち構えてる
独兵士はどんな思いだったんだろ.....。(ノД`)
306304:2008/04/02(水) 11:57:40 ID:???
よくあるなんて書いてなかったかも・・・すいません間違いかもしれないです
でも10倍以上の赤軍が来ることもあるとは書いてあったよ

そんなに来たら泣きそうですね・・・
307名無し三等兵:2008/04/02(水) 17:12:09 ID:???
大軍に包囲される独軍と
放置されて飢餓に苦しむ日本軍と

どっちがマシなんだろう(泣
308名無し三等兵:2008/04/02(水) 22:55:49 ID:???
ハインリーチが書いてるのは、よく準備された陣地を構築して事前に偵察を念入りに
行えば、自分の経験では16〜18倍の敵が来ても撃退に成功したってことだな。
ただ、余りにも無茶な地形でしばしば固守を強要されたためにムダに損害が嵩んだとも。
彼が解任されてからの独第4軍はあっさり崩壊したが、ハインリーチ自身は
「兵力は常に圧倒的劣勢だったが、自分のやり方で防御を構築できたときは一度も
突破されたことはない」と語っている。現在、ハインリーチの残した広範な記録・資料が
新たに発見されて研究されているみたい
309名無し三等兵:2008/04/03(木) 01:45:07 ID:???
上に行く
310名無し三等兵:2008/04/03(木) 01:45:36 ID:???
ミスった
311名無し三等兵:2008/04/03(木) 07:20:55 ID:RBCw2Oqk
で、ハインリーチは、ロシアの大平原で防御戦したことあるの?
312名無し三等兵:2008/04/03(木) 08:15:26 ID:???
ハインリーチやヴァルターモデルみたいな防御のスペシャリストがドイツ軍を仕切っていれば・・・
俺の人生も敗北が近づいているけど・・・
よく準備された陣地を構築して事前に偵察を念入りに行えば・・・人生大逆転に・・・ならないかな?

ドイツ軍贔屓なのはスターリン嫌いに理由があるのかと思ったけど
自分の人生をドイツ軍に重ね合わせたんだな
313名無し三等兵:2008/04/03(木) 09:28:00 ID:???
>防御のスペシャリストがドイツ軍を仕切っていれば
なら、そもそも四囲に膨脹政策採ったりしねぇよw

>自分の人生をドイツ軍に重ね合わせたんだな
となると、あんた自身も間尺に合わない無理やって、
今それが裏目に出てるときか?

ま、「ドイツ軍に合わせる」なら、
「戦略上のミスは戦術でカバーできない」ってのが教訓になるだろうから
景気が後退局面に入らないうちに戦略を立て直して再出発するんだな。
314名無し三等兵:2008/04/03(木) 12:51:57 ID:???
>>312
>>305の部分はこう読み替えればいいですか?

>その10倍のソ連兵が押し寄せてくるのを、タコツボで待ち構えてる

10倍のヤクザや借金取りが押し寄せてくるのを、木造アパートで待ち構えてる
315名無し三等兵:2008/04/03(木) 17:46:04 ID:???
>307
断然ドイツ軍のほうがマシ
敵にやられるんだろう?
敵に負担を与えるだけ軍の存在理由にかなっている。

日本軍なんて味方にやられているんだぜ。
補給軽視しすぎ。

ドイツ軍も補給が追いつかなかったが、
軍事物資(弾丸やジーゼル)が足りないことがメインで
民生物資(医薬品やガソリン・灯油)が危険になることは少ない。
316名無し三等兵:2008/04/03(木) 18:38:42 ID:???
「で、その電柱で敵を撃てるのかね?」byどっかの”韋駄天”
317名無し三等兵:2008/04/03(木) 18:54:15 ID:???
>>315
別に補給を軽視してたわけじゃないよ
少なくとも陸軍はね(島嶼戦は単独ではどうにもならない)。
インパールのような例はあるけど。

南方での補給途絶(封鎖か)も敵にやられたのには違いない。
318312:2008/04/03(木) 21:22:34 ID:???
>>313
そんな感じですよ。
一時期はいいときがあったんですがorz
>>314
僕の未来予想図ですか?
319名無し三等兵:2008/04/03(木) 23:33:08 ID:???
>ハインリーチやヴァルターモデルみたいな防御のスペシャリストがドイツ軍を仕切っていれば・・・

ハインリーチは熱心なキリスト信者で破壊命令に反してロシアの寺院を守ったりしている。そのために
総統に嫌われていた。総統が彼の実績と能力を渋々認めヴィッスラ軍集団司令官に昇進させたのは本当に
最後の瞬間になってからのこと。
モーデルは総統からは好かれていて何度も防御戦には能力を発揮したものの「運が強い」と評価される
ことも多い。
320名無し三等兵:2008/04/04(金) 00:23:53 ID:???
>318

ハインリーチは偵察によってソ連軍の攻撃日時を情報収集し、攻撃前夜に主力部隊を
密かに後退させて仮設軍(ほぼカラの陣地)をソ連軍に砲撃させる戦術が得意だった。
キミも仮設軍(マネキン人形やらニセの住民)を用意して夜間密かに実家にでも
後退してはいかがか?
321名無し三等兵:2008/04/04(金) 21:34:10 ID:???
>>320
おおっ、早速その手使わせてもらいますw
322名無し三等兵:2008/04/05(土) 03:46:49 ID:Pmz+IEa/
アパートに戻ったところで砲撃再開
323名無し三等兵:2008/04/05(土) 08:41:29 ID:0BG35pFX
>>286
トルコ軍って戦力としてどの程度なの?
ハンガリーやルーマニアの軍よりはアテになりそうだが。
324名無し三等兵 :2008/04/07(月) 03:08:42 ID:???
トルコ最近情勢不安だよねぇ
EUに入れなかったからだたこねてからが......
325名無し三等兵:2008/04/08(火) 09:28:05 ID:???
揚げ
326名無し三等兵:2008/04/08(火) 16:11:03 ID:???
>323
ビスマルクいわく

「瀕死の病人」

産業革命以降はトルコの体制はダメダメ

農業のときの軍事システム
工業の時代で戦争するならドイツ型(あるいは仏蘭西)のシステムが妥当

工業の時代ならルーマニアやハンガリーの方がまだ使える
327名無し三等兵:2008/04/08(火) 16:16:58 ID:???
>326
「瀕死の病人」

ビスマルクだけじゃなく
白人国の国家指導者は大なり小なり似たようなセリフ言っているぞ。

ロシアもイギリスもフランスも

部下「トルコは?」
国家指導者「瀕死の病人」
328名無し三等兵:2008/04/08(火) 16:21:38 ID:???
>323
いや
史実以上に味方が増えても困るんだが。
資源が100%じゃないドイツは
「物資の補給」に悩むことになるぞ。

だから史実も「物資の補給」に散々苦しんで負けたわけで。

殴って相手に出血させて勝った負けたって騒いでいる子供のケンカとわけが違うぞ。

大人の戦争は
[物資の補給]と[孤立]を重点に駆け引きするんだぞ。
329名無し三等兵:2008/04/08(火) 16:51:42 ID:???
キルナ鉱山を勢力化に入れないと


無〜理!!


鉄鉱石もなしに戦争する気か。

北欧全般を勢力化に入れないと
対ソビエト戦争は机上の空論。


だから、総統。
北欧振興(進攻じゃない振興のためだ)の為に兵力を。
330名無し三等兵:2008/04/08(火) 16:56:43 ID:???
相手がスターリンだったのが、ドイツの不幸
331名無し三等兵:2008/04/08(火) 17:02:55 ID:???
スターリンだったからこその
初期の赤軍の弱体化じゃまいか?
332名無し三等兵:2008/04/08(火) 17:06:42 ID:???
[ソ連の土地]+[ドイツの工業]
の状態なら最強


[ソ連の指導者]+[ドイツの土地]
の状態なら欧州最凶
333名無し三等兵:2008/04/08(火) 17:16:10 ID:???
>331
スターリンって中期以後はおかしいが

初期は結構活躍している。

干渉戦争や
第一次五カ年計画とか
結構活躍している側面もある。

まぁ、そのせいで消耗しすぎたのか
途中からおかしくなっている(人間信じられない症候群)。
334名無し三等兵:2008/04/08(火) 17:25:00 ID:???
>>333

確かに、ドイツからしか武器開発・製造技術が入ってこない状態で、
あそこまで近代戦の武器を用意できる国力(工業力)をつけていたのは
スターリンの功績だな。
335名無し三等兵:2008/04/08(火) 17:30:24 ID:???
>333
けどそれ言い出したら

伍長こと総統だって

初期:WW1での大活躍
中期:大恐慌からの脱却

って画期的なことやっている

スターリンより遅れて伍長も後期にアレになったけど。

たしかパーキンソン病だっけ?

ある部分が秀でると別の部分が空白になるように見える。
336名無し三等兵:2008/04/08(火) 17:40:50 ID:???
ルーズベルト

ニューディール政策
同時に小児麻痺

まぁWW2はネタの宝庫だからなぁ。

チャーチルもチャーチルだし
ムッソリーニもムッソリーニだし
蒋介石も蒋介石だし

調べても調べても決着が見えん。
337名無し三等兵:2008/04/08(火) 17:46:51 ID:???
先生!

おふらんすとおにほんが抜けています!
差別はよくないと思います!
338名無し三等兵:2008/04/08(火) 17:49:37 ID:???
>337
独英米ソ
に比べれば影薄すぎ

独英米ソの戦争じゃん

WW2って。

工業力からしてもそうだし。

独英米ソで手一杯でもう手が回らない。
339名無し三等兵:2008/04/08(火) 18:01:24 ID:???
>337
アルベール・ルブラン

つか、個人名挙げる必要が無いくらい
フランス人はとことん戦争に向かない。

英米がいなかったらどうするんだか。

まぁ、ラテン系だから。
340名無し三等兵:2008/04/08(火) 18:55:22 ID:???
>>333
独ソ戦後期のスターリンはだいぶ正気を取り戻してるぞ。
作戦への介入も年を経るごとに減ってるし、粛清した後釜を才能ある若手で埋めてる。
341名無し三等兵:2008/04/08(火) 19:17:10 ID:???
>>338
太平洋戦線はオマケだったということでしょうか><
342名無し三等兵:2008/04/08(火) 19:22:40 ID:???
>>335
>中期:大恐慌からの脱却

それよく言われてるけど、メフォ手形乱発で戦争するしかなくなった原因でもあるのだが。
343名無し三等兵:2008/04/08(火) 19:27:54 ID:???
>>342
それ以前に、ヒトラー政権成立前から景気は回復傾向にあった
と言う見解もあるしね。ヒトラーがドイツ経済をどん底から救った
と言うのも、ある意味ではあの時代の神話の一つかもしれん。
344名無し三等兵:2008/04/08(火) 19:36:30 ID:???
ソ連の自己完結型工業化のほうが経済的には優れているよ。


人はだいぶ死んだけども。
345名無し三等兵:2008/04/08(火) 19:47:05 ID:???
世界史板の独ソ戦スレ

独ソ戦〜世界史上最も悲惨な戦争〜泥濘の7年目〜
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1205330424/
346名無し三等兵:2008/04/08(火) 22:27:39 ID:???
>337
工業力が微妙・・・
仏日
脇役よりは主役グループに近い
けど主役グループと言い切るには脇役に近い
微妙すぎ仏日
米独の戦車(M4シャーマン、タイガー)に対して日本チハタン(・∀・)
アメリカが100隻以上空母作ったのに日本15隻前後

イタリアは工業力が有ろうが無かろうが独自の立場(食べて歌って口説いて惚れた人を守る)だわな(遠い目)

つか戦争が起きる前の1937年や1938年の鉄鋼生産量がいい先行指標
おおざっぱに
米国5500万トン
ソ連1450万トン
ドイツ2000万トン
英国1300万トン
--↑主役---↓微妙---
フランス800万トン
日本580万トン
-↑微妙--↓脇役-
ベルギ380万トン
ルクセンブルク250万トン
347346:2008/04/08(火) 22:32:15 ID:???
英国は

「数字の上」じゃ4番だが

「産業革命の先行者」ってことを考えると

「米独ソ」と同率と考えてもいいような気がする。
348346:2008/04/08(火) 22:35:06 ID:???
さらに自虐主義的ことを書くと

アメリカは鉱石から鋼を作る(主導権を握れる)のに対し
日本の鉄関連ってアメリカから半製品(鋳鉄やスクラップ)を買って溶かしなおしている状態だから。


立場悪すぎ>1945年以前の戦前日本
349名無し三等兵:2008/04/08(火) 22:44:21 ID:???
>348
んでさらに突っ込むと

ドイツは自国領土内において鉄鋼の大部分を作っていて
「ドイツの手の届く」範囲

対して

日本は外地(具体名言えば「満州」)に作っているせいで調達がすごい難しい
「日本の手がとても届きにくい」やりかた。

ソ連からしてみれば簡単に攻撃できちゃう→満州
350名無し三等兵:2008/04/08(火) 23:01:03 ID:???
>341
おまけじゃねぇの
英米にしてみれば。

太平洋よりもインド洋の方が大事だし(援蒋ルート)。

[物資の補給]を考えるとね。
東アジアからは大した資源(石油・天然ガス・鉄鉱石)出ないし。

日本にとってはとても大事でも英米にとってはそれほどでもない>太平洋

大西洋とインド洋取れば欧米の補給線は確保できるわけでorz

日本の地理的価値なんてソ連を背後からけん制以外見当たらないし。

日本に英国艦隊送るぐらいなら北欧(キルナ鉄鉱山)に送ってドイツを孤立させる方がまだ効果的だし。
351346:2008/04/08(火) 23:14:31 ID:???
書き忘れた

ソ連の方がドイツより少ないのに
ソ連を先に書いたのは

「工業資源」の自給度合いを加味した結果。
ソ連の場合はウクライナから調達できるから。


寝る。
352名無し三等兵:2008/04/08(火) 23:33:56 ID:???
八幡や釜石、室蘭で鉄鋼作ってなかったか?
353名無し三等兵:2008/04/09(水) 11:21:32 ID:???
>349

△日本は外地(具体名言えば「満州」)に作っているせいで

○日本は外地(具体名言えば「満州」)に「も」作っているせいで

が実態と思われ。

ドイツみたいに大量に作ったうえで支配地に作るならまだしも
日本はただでさえ不足気味なのに分散して自分で不足させるってなんだかなぁ。

内地550万トンぐらい外地が40万トンぐらい(統計年次や資料や言葉の定義によってばらつきがあるがとりあえずの目安に)


まぁ、近くに味方がいないからどうしようもないんだけど。。
354名無し三等兵 :2008/04/09(水) 18:39:56 ID:???
>アメリカが100隻以上空母作ったのに日本15隻前後

............(;`ー´)o/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ >°))))彡

マジレスしたい、取り合えず【改造船】含めて。
355名無し三等兵:2008/04/09(水) 21:25:04 ID:???
まぁ、昭和製鋼所の場合は鉱山のそばに製鉄所があれば便利という発想だし、開業も大正時代だからなぁ。
まさか30年後にゃ対馬海峡さえもまともに渡れなくなってしまうとは当時誰も思わなかったろう。
356名無し三等兵:2008/04/09(水) 21:33:55 ID:???
なんだなんだ、ドイツを擁護できないと悟ったら
今度は日本叩きか。
357名無し三等兵:2008/04/09(水) 21:47:29 ID:???
>356
いや人間の問題じゃなく
鉱山の分布上の問題

産業革命以降の世界で資源もなしに勝てるか?

学校の部活とは違うのだよ部活とは。
国家が戦争しているの>356

んで鉄資源に恵まれないドイツは
北欧(スウェーデン国、ノルウェー国)を通して鉄鉱石を(商取引だろうと
軍事による強制であろうと)確保する必要がある。

叩くとかといった感情的な問題じゃなく
事実の羅列(満州に鉄鋼工場があるのは事実だろ?)が妥当な表現だと思われ。

戦車でも大砲でも鉄鋼が無いとどうにもならないんだから。
358名無し三等兵:2008/04/09(水) 21:51:14 ID:???
[個人のケンカ]と[国家の戦争]は似たようなモノ

そう思っていた時期が俺にもありました.


今は補給について勉強している。
359名無し三等兵:2008/04/09(水) 22:09:56 ID:???
>>354
一方、日本軍は碌な改造空母も作れなかったとも言える…。
まぁ、空母が悪いのではなく、カタパルトと機体強度の問題
ではあるけど。
360名無し三等兵:2008/04/10(木) 23:07:13 ID:???
まだまだpower of balance厨度が足りませんなwwwww
361名無し三等兵:2008/04/15(火) 12:25:06 ID:hOx87H3t
ドイツ軍のみんな、パウルス将軍を見捨てないでよ…
362名無し三等兵:2008/04/15(火) 12:38:54 ID:???
ロンメルの前にはすべての高級将校がかすんで見える
363名無し三等兵:2008/04/15(火) 15:03:15 ID:???
>>361
つーか、パウルスがアホ杉。マンシュタインなみとは言わないが、せめて彼の
半分ほどの度胸と戦術観がパウルスにあれば、第6軍のうち2-3割くらいは
包囲網を脱出できたよな。




     .....2-3割の根拠はないけど。w
364名無し三等兵:2008/04/15(火) 15:15:58 ID:???
そうだな。アフォというか度胸がなさずぎ。

あの場合、日本軍だって転進するだろう。
365名無し三等兵:2008/04/15(火) 15:23:26 ID:???
>>362のロンメルって、
北アフリカで兵を置き去りにして逃げたロンメル?
それとも、外出中に北フランスに上陸されたロンメル?
366名無し三等兵:2008/04/15(火) 15:42:42 ID:???
>>364
日本軍なら肉弾突撃につぐ突撃で、包囲網に穴をあけて脱出したよな。
367名無し三等兵:2008/04/15(火) 16:01:55 ID:???
>>364
「河辺中将の真の腹は作戦継続の能否に関する私の考えを打診するにありと推察した。
私はも早『青』作戦は断念すべき時機であると咽喉まで出かかったが、どうしても言葉に出すことができなかった。
私はただ私の顔色によって察してもらいたかったのである。」
368名無し三等兵:2008/04/15(火) 16:24:20 ID:???
当時のドイツの補給の状態で史実意外にどういう答えを出せというのだ。



北欧を支配下に入れてから妄想しないと
前提条件(軍人に武器を支給するという半ば当たり前)すらクリアできないぞ?
369名無し三等兵:2008/04/15(火) 16:26:46 ID:???
そもそも勝利の条件って何?


モスクワを陥落させること?
ウラル山脈まで行くこと?
カスピ海とモスクワを遮断すること?
シベリアから上陸すること?
ロシア革命と逆の革命を発生させること?

どっちも戦争前から検討されているぞ
370名無し三等兵:2008/04/15(火) 17:04:10 ID:???
>>363
そう言いたい気持ちは分かるが、
仮に2-3割が脱出出来た程度でしかないのなら、
その後の土星作戦で、南方翼を切断されて即死、
となる可能性も高まってくるわけだぜ?
第六軍がドン方面軍の7個軍(47個師団相当)を
引き付け続けたからこそ、小土星で済んだわけで。
マンシュタイン自身も「失われた勝利」で、

「もし第六軍の脱出できた一部分が、
第四装甲軍のもとに辿り着いたと仮定しても、
同時にソ連軍は全包囲軍を自由に運用できるように
なっているだろう。そうなるとあらゆる点から考えてみて、
これだけでもA軍集団を含むドイツ東方軍の全南方翼の
運命は決まってしまったかもしれない。」

と言っている。何でもかんでもパウルスはアホ、
という話に結び付けるのはどーかと思うぜ。
371名無し三等兵:2008/04/15(火) 20:17:01 ID:???
>>368
スウェーデンを除いて占領下か従属状態に置いていたし
スウェーデンもドイツ優勢の頃は大概の要求を飲ませられてたぞ。
鉄道は好きに使われてたし、鉄鋼輸出やボールベアリングの輸出だって止められたこと無いしな。
そこまでやっててもドイツは勝てないんだよ。
372名無し三等兵:2008/04/16(水) 11:04:47 ID:???
>>370
マンシュタインのそれ読んだけど、「そう思わないとやってらんねーよ」的な
書きっぷりに感じたんだが。
373名無し三等兵:2008/04/16(水) 12:51:44 ID:???
まあ責任をパウルスに押しつけてる奴らがパウルスより無能な事は間違いない
374名無し三等兵:2008/04/16(水) 18:20:28 ID:???
伍長閣下への侮辱は許しませんぞ。
375名無し三等兵:2008/04/17(木) 13:10:07 ID:???
 大陸打通作戦の第一次作戦(河南作戦)/昭和一九年(一九四四)四〜五月・・・・・・戦車第三師団、
戦車総数二五五両が参加。師団全体の踏破距離一四〇〇キロ、日数は三〇日(一日あたり四六・六キロ)。
師団捜索隊は約二〇〇〇キロ、三〇日(一日あたり約六七キロ)。
<中略>
 ここに示した日本戦車隊の長駆進撃も、連合軍側を大いに混乱させ急速な勝利をもたらした
典型例なのである。ちなみに、「電撃戦」と称賛される独ソ戦初期(一九四一年六〜七月頃)のドイツ
機甲部隊の場合と比較してみると、グデーリアンが率いる第二装甲集団が踏破距離約六五〇キロ、
日数二五日(一日あたり二六キロ)、マンシュタイン上級大将の第五六装甲軍団が約三三〇キロ、
四日(ドヴィンスク急襲時、一日あたり八〇キロ)で、日本戦車隊の"快速ぶり"はこれらに劣る
どころか優れた成果を上げているといえる。
<「陸軍機甲部隊」(学研)158頁  文・古是三春>

http://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/USA-C-ChinaO/maps/USA-C-ChinaO-1.jpg
1944年10月の支那派遣軍の進撃状況図
376名無し三等兵:2008/04/21(月) 02:17:05 ID:???
上げ
377名無し三等兵:2008/04/21(月) 19:19:23 ID:???
>>375
日中戦争起こって何年目よ
まだ江南も占領できてねぇのか
やはり極東の猿軍団に高望みしても無駄というわけで

ソ連軍は1944年5月までに負傷者を除いて戦死者850万人出した
ドイツ軍に捕虜にされたソ連兵は516万5000人
43年末までにドイツ軍に破壊・捕獲されたソ連軍戦車は5万8000両

日本は何年も戦ってるくせにこの数分の1の戦果も出してねぇんじゃねぇの
しかもドイツが戦っていたのはソ連だけじゃないし

あっ日本も戦っていたか
でも不意打ちから体制建て直されたアメリカにフルボッコされ一度も勝てなかっ
なかったけどなw
378名無し三等兵:2008/04/21(月) 23:00:49 ID:???
>>377
お前いろんな意味で馬鹿丸出しだなw
379名無し三等兵:2008/04/24(木) 23:16:16 ID:???
装甲師団3個を包囲網の中で腐らせたのは
パウルスの失態。
これだけの兵力に行動の自由があれば
戦況は全然違ったものになった。
後の救出作戦が装甲3個で惜しいところまで
逝ったらことを考えれば。

あと、この件ではマンシュタインの証言や
見解は割引く必要がある。
解囲作戦を失敗させた当事者だからな。
380名無し三等兵:2008/04/24(木) 23:45:00 ID:???
>379
だから距離的に補給が厳しいって

敵地の中で時間稼いだだけでも十分有能。

日本国内でパウルスと同じ数字の距離移動してみなって。
自国内でもかなりの無理があるのに、敵地で踏みとどまったってことだけでも十分すごいこと(有意義という意味で)
381名無し三等兵:2008/04/24(木) 23:46:06 ID:???
北欧のキルナ鉱山→ナルビク港→キール港

を確保することをお忘れなく。

鉄が無いとどうやって砲と弾薬を前線に送ればいいんだ
382名無し三等兵:2008/04/24(木) 23:51:26 ID:???
>>381
それは実行されてるって。
それでも勝てなかったけどな。
383名無し三等兵:2008/04/25(金) 22:02:03 ID:???
てか、単純な鉄なんかよりもニッケルとかタングステンとかマンガンとかクロムの確保の方がはるかに重要だし。
384名無し三等兵:2008/04/25(金) 23:12:27 ID:???
>>380
第六軍全軍の後退はともかく、装甲師団や
自動車化擲弾兵師団が後退不可能だったとは
考えられない。
現に反撃に転じて師団単位で赤軍の先鋒を
撃滅した自動車化擲弾兵師団も存在する。

だいたい地形区画や高低差、人口密集度が
まるで違う日本を尺度にロシアの作戦的距離
を比べる時点で喪前の常識の無さが知れる。
385名無し三等兵:2008/04/26(土) 01:34:45 ID:???
内部から呼応しなかったのは戦後にマンシュタインの自己弁護を許してしまったね。
386380:2008/04/26(土) 01:52:56 ID:???
>384
> 第六軍全軍の後退はともかく、装甲師団や
> 自動車化擲弾兵師団が後退不可能だったとは
> 考えられない。
人間の数を考えましょうね(50万人って数がねぇ)。
上層部が指令を発してから末端に伝わるまでのタイムラグや混乱も含めて考えるとねぇ
> 現に反撃に転じて師団単位で赤軍の先鋒を
> 撃滅した自動車化擲弾兵師団も存在する。

立派。だけど戦争って小局(師団、殺した数)で判断するの?大局(軍団、国家の降伏)で判断するの?

> だいたい地形区画や高低差、人口密集度が
> まるで違う日本を尺度にロシアの作戦的距離
> を比べる時点で喪前の常識の無さが知れる。

ごめんね。バカで。敵兵の有無(間にポーランドって国があったのは気のせいか)を加えて考えればハンデ(高低差と敵兵)は変わらないと
思ったもので。

世の中が紙の中やプレイステーションと同じように動いてくれればどれだけ楽なことか。
387名無し三等兵:2008/04/26(土) 03:54:56 ID:???
>380&>384
そんで二人に聞くが、赤軍の有無によって現代日本と40年代ロシアを等値化できるものなのか?
388名無し三等兵:2008/04/28(月) 04:47:27 ID:???
パウルスが第6軍の指揮権を返上すればよかったじゃん。
そうすれば、マンシュタインの指揮下に入った第6軍は
行動の自由を獲得し、解囲も成功したはず。
389名無し三等兵:2008/04/28(月) 08:10:42 ID:???
>>388
うーん、ヒトラーが「雷鳴」の実行を拒否している以上、第六軍の解囲・脱出は
限定的にしか行なえないし、パウルスが辞めてもシュミットが「燃料が足りない」と
否定的であったことには変わりがないし。

それに、もし独断でマンシュタインが脱出を決断するとしても、史実において
パウルスに独断で雷鳴の実行を迫った12/23以降になるんじゃない?
その時点で赤軍側は第2親衛軍を増援として投入済みだから、分の良い賭けじゃないよ。
しかも、12/16に始まった小土星作戦の影響で、12/24には第57装甲軍団は
チル川戦線への転進を指示されていたわけだし。そうなるとロストフも危うい。

もっと早い段階でスターリングラードを放棄できるなら話は別かもしれないけど、
そのためにはパウルスよりヒトラーをどうにかしないとダメっぽい。
でないと、上手く行ったとしてもマンシュタインが解任されてしまう可能性もあるわけで。
第三次ハリコフ戦も、コルスン包囲戦も、第一装甲軍の脱出も無かったとしたら・・・・。

誰かあの伍長殿をどうにかしてくれたらなあ。
390名無し三等兵:2008/04/28(月) 10:56:24 ID:???
>>.389

SSだが、詳しく話を聞こうじゃないか?
伍長殿とは、どの伍長閣下のことだね?
391名無し三等兵:2008/04/28(月) 12:04:29 ID:???
「伍長殿をなんとかすれば」と「あと1個大隊があれば」は
言わない約束。
392名無し三等兵:2008/04/28(月) 12:12:32 ID:???
免罪符として便利だからなw
393名無し三等兵:2008/04/28(月) 18:41:57 ID:???
仮に解囲・脱出が出来たとして
スターリングラード正面軍やその他の正面軍の追撃と
A軍集団を追いまくってる南部正面軍と北カフカス正面軍から逃れられるかな?
394名無し三等兵:2008/04/28(月) 19:12:17 ID:???
オーデル川とナイセ川の橋と橋脚を全て爆破



けどソ連は工業国だから橋を架けなおすと突っ込めるなorz
395名無し三等兵:2008/04/28(月) 19:43:30 ID:???
A軍集団が逃げているのは、スターリングラード方面の戦線が崩壊したからであり、
チル川あたりで戦線再構築できれば、A軍集団は、後にマンシュタインが行ったように
ロストフ-カフカス間で、機動反撃に出ることも可能になるだろう。

もし、この反撃が成功してA軍集団の前方から赤軍がいなくなれば、バクー占領による
対ソ戦終了も夢ではなくなる…
396名無し三等兵:2008/04/28(月) 21:01:24 ID:???
バクーって廃棄されてなかったけ?
397名無し三等兵:2008/04/28(月) 23:52:58 ID:???
おいおいw
1941年の産油量は2540万トンだし、
1942年の夏には18時間労働で全力操業させてたよ。
398名無し三等兵:2008/04/29(火) 00:12:02 ID:wyfNBhRj
バクーあれば、ドイツ軍もお腹いっぱいになれる?
399名無し三等兵:2008/04/29(火) 00:24:07 ID:???
マイコプはソ連軍が破壊していたかも
400名無し三等兵:2008/04/29(火) 00:27:18 ID:???
そんなものがなくても1945年まで戦争続けられたわけだが byルントシュテット
401名無し三等兵:2008/04/29(火) 00:30:18 ID:???
>>400
無理してそんな時期まで戦争続けたからあんなボロボロに
されたんでしょ
402名無し三等兵:2008/04/29(火) 00:35:33 ID:???
占領されるとなったらグロズヌイその他の時同様、
施設を徹底的に破壊して復旧させない限り一滴の油もとれない状態にされるだけでしょ。
その際、ソ連側にとっても大打撃となるが、
奥地まで進出してきたドイツ側も史実同様に補給が届かず燃料切れおこし、
引くにひけないドイツ側が史実以上の損害出して、
両軍ともに動くに動けない状況ができあがるだけでは。
403名無し三等兵:2008/04/29(火) 01:01:10 ID:???
赤軍による破壊よりも先に、英軍による占領と爆撃が行われるじゃないかねw
確か計画されてたよな?
404名無し三等兵:2008/04/29(火) 02:29:28 ID:???
>400
閣下、石油は代用がありますが
鉄鉱石(キルナ鉱山)はきついであります

ヒゲ伍長の資金源であるクルップ財閥(重工業)も火を噴いております。

英国ライミーがナルビクで動くので実に悩ましくあります。
北大西洋での海洋覇権(大型輸送)を確立しないと戦わないで負けてしまうであります。

そしてまたしても半島(スカンジナビア)であります。
彼ら(半島野郎)の本心がわかりません。
405名無し三等兵:2008/04/29(火) 03:43:39 ID:???
レス番が飛んでるところを見ると例のやつかw

>>403
爆撃で破壊するのも陸軍で直接占領するのも検討されていた。
イギリスはそのために北アフリカに送る予備軍から兵力を引き抜くことまでしていた。
406名無し三等兵:2008/04/29(火) 16:16:58 ID:???
ナチズムなんて糞なんだよ糞
独厨でも信じてないんじゃね?
大体ゲルマン人やらアーリア人やらが疑似科学ってもんだ
おまけに今じゃUFOに乗ってるんだとさ冗談じゃねぇ
収容所でも用途不明なムダ実験ばっかりしやがって、シャムソーセージ(独製)作って何がしたいんだと
それにヒトラー、顔見て御覧なさい。目は釣りあがってるしね、
顔がボーっと浮いてるでしょ。これ基地外の顔ですわ。
407名無し三等兵:2008/04/29(火) 16:32:36 ID:???
けど時代がねぇ


民主主義で選ばれたんだよねぇ史実では
408名無し三等兵:2008/04/29(火) 20:24:13 ID:???
>>406
鏡見てのレス乙WWWWW
409名無し三等兵:2008/05/01(木) 01:27:35 ID:???
>>383
タングステンは1号作戦、打通さんの通り道に鉱山が集中しているじゃない。
兵隊さんのお土産は重鉱鉱石一盛。あとは朝鮮半島。

ニッケルはニコポリとニューカレドニア。北印進駐よりニューカレ進駐と
行きたかったね。日本人居留民救済の意味もあるし。
やはり陸サンが海軍を乗っ取って、柳空母部隊で16年から補給してやらなきゃ。
16年6月蘭印仏印ニューカレ武力進駐、8月マダガスカル併合、9月ダカール基地化。
で年内2往復。
410名無し三等兵:2008/05/01(木) 01:34:36 ID:???
>398
>お腹いっぱいになれる?

お腹いっぱいになる(工業資源ゲットー)
けど移動距離がorz

国内旅行でも疲労はすごいのに外征して戦うとはゲルマン民族はすごすぎ
411名無し三等兵:2008/05/04(日) 21:56:18 ID:???
ブラウ作戦自体無意味。
ドイツが総力戦体制に以降するのは43年から。
矛盾してるんだよ。
兵器の生産量は44年までカフカス取れなくても
上昇してるしな。

ドイツ軍ったって主力は鉄道と馬匹。
機械化部隊の燃料欠乏は資源よりも技術的な
問題。
412名無し三等兵:2008/05/06(火) 04:29:29 ID:4qlMSckt
無意味ってことないだろ。
マイコプだけでも取っていれば、燃料に関しては兵站距離がだいぶ短くなる。
すくなくとも、東部戦線の南部戦域分はまかなえただろう。
413名無し三等兵:2008/05/06(火) 07:26:34 ID:???
無理だろう全然燃料が足りないし、本土は空襲の嵐だし、まあ英、ソ相手の2正面作戦なら第一次大戦同様ドイツがじり貧間違い無し、更にアメリカが加わり死亡フラグがたっただろが。
第一次大戦の時総力戦して経済崩壊したからなドイツの場合。
残念だがドイツは死亡フラグが立っている手遅れだよ。
総力戦してもまた第一次大戦みたいに経済崩壊可能性高いし。
414名無し三等兵:2008/05/06(火) 19:05:28 ID:HZQPcTYH
仏・伊・日が敵じゃなかったのが1次大戦との違いです
415名無し三等兵:2008/05/06(火) 19:26:26 ID:???
名門ハプスブルクの墺が味方に居ないから異民族統治のノウハウが分からねー、ドイツ大海艦隊も無いからイギリス艦隊対抗不可能だよ、サヨナラ!
by レーダー提督
416名無し三等兵:2008/05/06(火) 19:30:36 ID:???
土が崩壊したから中東から石油が入らねー!、更にスエズ運河を土帝国で攻撃できねー!、オスマン帝国があれば石油が中東から手に入るのに、サヨナラ!
by.マッケンゼン元帥
417名無し三等兵:2008/05/06(火) 19:38:43 ID:HZQPcTYH
反露のトルコから義勇軍をもっともらえばよかったと思う
1個師団だけじゃもったいないよ
418名無し三等兵:2008/05/06(火) 20:07:13 ID:bX+TytHc
もっと人手がいれば西部戦線を大混乱にできたってスコルツェニーが言ってた
419名無し三等兵:2008/05/06(火) 20:10:46 ID:???
あんだけ兵士抱えといて・・
あれより増やしたらその時点でドイツ経済終わりだろ
420名無し三等兵:2008/05/06(火) 20:58:07 ID:???
>>406
陰謀論者によると、ヒトラーはユダヤ人だそうだ
つまり、ナチス=ユダヤの使い捨ての手先=真剣に信じる奴は哀れな羊となる
反ユダヤ主義者も糞が詰まったなナチズムは糞だよ糞
421名無し三等兵:2008/05/07(水) 00:54:04 ID:5/EK23yY
>>419
そうか義勇兵ならいくらいてもいいじゃん
そのぶんドイツ人男が工場で活躍できるし、女や奴隷外人にまかせより生産性向上できる
422名無し三等兵:2008/05/07(水) 07:17:45 ID:???
>>421
>>413みたいになる悪寒。
423名無し三等兵:2008/05/07(水) 23:00:17 ID:???
というかドイツは自分で仕掛けた侵略戦争で返り討ちにされ首都陥落なんて情けない。

侵略戦争なら侵略戦争で、皇軍のように太平洋でどんなに連戦連敗しても、
大陸打通作戦で大勝利して無敵を誇ってしかるべきだろう。
3500万人虐殺して百万の精鋭健在という、支那派遣軍のつめの垢を煎じて飲むべき。
424名無し三等兵:2008/05/07(水) 23:38:40 ID:???
青作戦は根本的な問題がある。
仮に油田地帯を奪取したとして、精油所や
油井が破壊されていた場合、再建するのに
何年かかるのかということ。四十五年になっ
て稼動したところで戦争が終わってる。

またモスクワを諦めて南方で攻勢に出たのは
戦力不足を要件にしているがB軍集団が進撃
すればするほど側面が長大になる。
スターリンはモスクワの戦力を転用してBの
北側に新たな方面軍をどんどん新設して圧力
をかけることができる。
425名無し三等兵:2008/05/07(水) 23:57:31 ID:???
既出かもしれんが>>1って42年の経過知ら
んのね。あの貧弱な兵站基盤であれ以上
の戦力集中なんてできるわけねえ。作戦の
中で1・4装甲軍が同じ戦域に入ってしまい
整備能力がパンクしたのは有名だろ。
426名無し三等兵:2008/05/08(木) 06:17:14 ID:???
>424
破壊されたパレンバン油田攻略後、復活させるのに約半年
これを考えればそれ以下で済む話
427名無し三等兵:2008/05/08(木) 06:40:21 ID:???
パレンバンは一部が破壊されたが、残りを直ぐ空挺作戦で確保したからなあ
マイコプは完全に破壊されてる
428名無し三等兵:2008/05/08(木) 07:58:27 ID:???
>427
それがそうじゃなかったんだなぁ、空挺確保
石油設備に対する訓練積んだ1隊の船で病気蔓延して
予備の2隊が降下したから殆ど手が付けられない状態
火災を眺めているだけだった
429名無し三等兵:2008/05/08(木) 08:22:34 ID:w8lPtPEH
>>426
でも1942年にソ連が破壊したマイコプの油田、
石油精製設備なんかは戦時中には完全復旧しなかったんじゃ?
マイコプをソ連軍が奪回してから終戦まで1年以上あるけどさ。

以前、2chのレスでそんなことが書いてあった
http://choco.2ch.net/army/kako/1024/10246/1024674333.html
「史実でマイコプの油田を占領した時に、ソ連軍がすでに破壊した後で あった
が、ソ連が再占領した以後も石油精製プラントまでは完全復旧できず レンドリースの品目
に航空機用高オクタンガソリンを要求された」だってさ。

兵頭28のサイトにはこんな記述が。
http://sorceress.raindrop.jp/blog/2006/05/
ソ連科学アカデミー『大祖国戦争史』によれば、
アルマヴィール、クラスノダール、マイコプ地区では油田の石油事業の
疎開が行なわれた。755の油井、11のコンプレッサー装置と送油管の使用不能化工事もなされた

やっぱパレンバンの油田設備は破壊が不十分だったんじゃない?
ただ火をかけるだけと、精製設備を破壊するのは違うのかも。

430名無し三等兵:2008/05/08(木) 08:29:55 ID:???
Googleで調べた限りだと、パレンバン油田は放火されたが
マイコプのような設備の大規模破壊はなかったようだよ
http://yokohama.cool.ne.jp/esearch/sensi-ranin2.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1411490439
http://www1.toptower.ne.jp/~katumata/sub465.html
431名無し三等兵:2008/05/08(木) 19:32:50 ID:???
NKPMの製油所は爆破されたが、BPMの製油所はほぼ無傷で占領している。
二月十九日の連合軍の爆撃で30基近くのタンクが炎上という出来事はあったけど。
パレンバンの製油所は三菱石油、帝国石油、日本石油などから徴用された
専門家の手で急ピッチで復旧され、四ヵ月後の六月には日本向けに第一便が出航したとさ。
432名無し三等兵:2008/05/08(木) 20:55:08 ID:???
>>431
それを陸軍から、「海軍さんも御一緒にどうぞ」と言っていれば、
回りまわってブラウ作戦も成功したものを!
433名無し三等兵:2008/05/09(金) 02:26:29 ID:Z39vGfNT
>>424
モスクワ前面の赤軍を南方に誘引したなら、時をおかずにモスクワ前面で再攻勢に出ればいいだろ。
42年当時なら野戦に持ち込めれば、独軍が敗れることはないだろう。

あと、油田だが、独軍が接近しただけで油田を自ら破壊してくれるなら
それはそれで好都合というもの。
結果として赤軍の戦争資源は減少する。
434名無し三等兵:2008/05/09(金) 02:57:26 ID:iWZ/Gix8
>>433
ソ連のバックにはアメリカがいるんだよ
435名無し三等兵:2008/05/09(金) 03:10:57 ID:???
パレンバンの場合は組織的な抵抗が早期に
終わったし、海運が使用できたという条件
がある。
カフカスの場合はどうやって資材を送る?
軍に対する補給すら不十分なのにさらに鉄道
に負荷をかけるのか?
436名無し三等兵:2008/05/09(金) 06:27:25 ID:???
>>433
モスクワ正面で攻勢にでる?どの兵力で?

42年どころか、41年段階で明らかになった
ことはドイツ軍といえども2個以上の装甲軍
による両翼包囲を追求しないと決定的な成果を
あげることはできない。
南方に2個装甲軍、武装SS、他の戦略予備
も集めているのに、どの部隊でモスクワ正面で攻勢にでるのか?
437名無し三等兵:2008/05/09(金) 06:47:56 ID:???
>>433
1941年の段階ですらモスクワ前面の野戦で独軍は敗れてる
>独軍が接近しただけで油田を自ら破壊してくれるなら それはそれで好都合というもの。
接近するだけでも補給の問題があって一苦労だし、
赤軍は中部ロシアに大量の備蓄燃料があるから油田失っても何とかなる。
それに対し、ドイツは油足りなくて困ってるから青作戦やったんでしょ。
ソ連軍に破壊されて油田が手に入らなかったらその時点で作戦の目標は達成できない。
あなたの書いてることは本末転倒だよ

438名無し三等兵:2008/05/09(金) 09:14:28 ID:0ORmKE4v
むしろ、東部戦線での無理な侵攻が無ければ、
何時までドイツが持つのかが気になるな
ソ連だって楽じゃないんだし、あれだけボコにされりゃ
2年・3年で装備整えた独に仕掛けるのは難しいだろ

守りに入った方がドイツは強いし、ロシア人は攻めるのが下手糞だw
439名無し三等兵:2008/05/09(金) 09:38:38 ID:???
>>436
フランスに張り付き、または休養中の部隊では?
440名無し三等兵:2008/05/09(金) 09:40:42 ID:???
>>438
独軍の攻勢が無いってことはソ連側も後方でゆっくり準備できる。
ドイツは本国から国外に戦線を構築してるから補給上の負担も大きい。
本国と前線の間ではパルチザンがワラワラ 
短期間で占領したポーランド、ウクライナ、フランスなどの占領もうまく行かない
ソ連からの石油供給が絶たれているから時間経てば経つほど
燃料不足が顕在化し、できることも制限されていく。
ソ連側としては戦力を整えつつパルチザンに嫌がらせさせて、
独軍の弱まった部分からたたいて行けば良いだけだから、
結局あんま変わらん結果ではないか
441名無し三等兵:2008/05/09(金) 09:55:56 ID:???
>>440
うん、待っても不利になるし、何時かは負けるとは思ってる
ひょっとしたら、ブラウ等の作戦でロシア領を焦土にした史実の方が、
実はドイツにとっては有利だったかも知れん。

ただソ連としても、他の連合国がちんたらしてるのに、自分だけ血を流すのはしたくない
つまりドイツが動かなければ、米英よりも損害を出したくないので、消極的になるだろ?
ただでさえ、向き合ってるだけでも、制空権が取れんからドイツより失血は多いし、
動いてもとても正面から突破出来る力が、当分はない。
ドイツの敗退が大きく伸びる可能性があるか?ってとこだが、どうだろ?
442名無し三等兵:2008/05/09(金) 10:04:35 ID:???
>>441
制空権に関してだが、燃料事情の悪い独軍よりもロシア側のほうが
訓練に使える燃料も多いし、1942年にはソ連軍はスターリングラード周辺で
レーダーや無線管制を導入してる。La-5みたいな優良機も増えてくる。
生産力のさもあるし、制空権も時間とともにソ連側に移ってくよ
443名無し三等兵:2008/05/09(金) 10:16:56 ID:???
ていうか、君達はシベリア・アラスカルートを忘れてないかい。
日本が中立の為にソ連の旗さえ掲揚してれば津軽海峡も通行可能だったんだが…
444名無し三等兵:2008/05/09(金) 10:41:55 ID:???
>>441
史実では、1942年内に天王星・火星(こっちは失敗したが)の
二つ方面で大攻勢を実行に移すだけの力があったことを考えると、
ブラウ作戦の実施が控えられたとしても、ソ連側に正面から
突破できる力が当分無い、と断定するのは難しくないかな?

まして、ブラウが実行されなければ、スターリングラードの生産力も
そのまま維持されることになるから、ソ連の戦車戦力の整備が
史実より早く進む可能性もあるよ。

そうなった場合、1942年の秋から冬にかけて、ルジェフ突出部に
史実より大規模な反攻が行なわれる可能性が高そう。
果たして史実同様の機動防御で乗り切れるかな。

上手くやれれば確かに敗戦の時間は遅らせられるかもしれないけど、
可能性の問題になっちゃうから断言するのは難しい気がするね。
445名無し三等兵:2008/05/09(金) 15:30:12 ID:???
アシカを終えてから考えようぜ
対ソ戦
446名無し三等兵:2008/05/09(金) 18:40:24 ID:???
海軍と空軍が頼りの綱と、
空軍によるところがでかすぎてさらにつらそう
447名無し三等兵:2008/05/09(金) 18:43:03 ID:???
>>444
43年春まではドイツ側に攻勢防御的戦略は有効だったと思える(勿論ヒトラーの
干渉なしという条件付きだが)
要は赤軍が米から40万両のトラックを受領し兵站が劇的に改善されたのが43年夏
もともとハリコフでの勝利も赤軍が長距離進軍で馬牽きの補給部隊では追随でき
ず、補給欠乏によりドイツ軍に各個撃破された
他に赤軍は43年になると狙撃兵不足に悩み始める
そこでそれを補うためSU-152など重自走砲連隊を組織し、攻勢または防衛重点地
区の狙撃兵軍団を補強した
同時に旧式化したKV重戦車も独立連隊化し同じく適時、狙撃兵軍団を補強した

つまるところハリコフ戦終了時からクルスク戦開始までの休止期間中に戦力、後
方兵站組織を質量ともに飛躍的に強化したのはドイツでなく赤軍側にあったとい
うことだね。こうなると多正面、特に米相手のドイツに勝ち目はなくなる
また赤軍は戦略単位部隊から直協砲兵部隊を外し、砲兵師団として統合、攻勢開
始時やドイツ軍反撃正面に集中配備出来るようしたのも特筆に値すると思う

これら赤軍の強化には米の援助(特にトラック)の支援なくしてはなしえなかっ

逆をいえば米の援助がなかったらドイツの最終的な戦略的勝利は実現したかも知
れない
448名無し三等兵:2008/05/09(金) 18:54:30 ID:???
453 :二人兄弟の墓 :2008/04/07(月) 00:34:41 ID:???
実はWW2の最中、ソ連でも30万台くらいトラック作ってるんだよね。
上のほうの>>406>>413>>416なんかは「レンドリースなければソ連にはトラックや
兵站装備がなくなるのでドイツ軍の反撃で壊滅する」って書いてるけど
赤軍の中の人だって馬鹿じゃないんだからレンドリースなければ対処法考えるだろ。

レンドリースが存在しない=トラックなしで反抗作戦しなきゃいけない
ってわけじゃないんだからさ。輸入するなり、自国で時間かけてコピー生産するなり、
反抗作戦の規模を縮小してペース落すなり対処法はあるんだよ。
実際レンドリースが効果を上げる以前の段階でも、1941年のモスクワ前面や
1942年のスターリングラード逆包囲などソ連軍の反抗作戦は行われ、成功している。

456 :名無し三等兵 :2008/04/07(月) 01:19:44 ID:???
>>453
レンドリースのトラック363080台分の埋め合わせをするのは骨ですよ
攻勢の速度を落としたり戦車を支援すべき歩兵が機動力を失ってしまったりすればドイツ軍の思うつぼ
449名無し三等兵:2008/05/09(金) 18:57:55 ID:???
471 :名無し三等兵 :2008/04/07(月) 13:38:48 ID:???
>>467-469
まあそう言うな。
ネズミと戯れる猫の気分も悪くは無いw

>トラック
>>453>>456からソ連が「史実のWW2全期間中用いたトラックの総数」は、
国産30万台+レンドリース36万台の計66万台という事が解る。

しかしこれはあくまで「史実のWW2全期間中用いたトラックの総数」であって、
66万台全てが同時にソ連軍車輌として働いていたわけではない。
従って例えば「44年のバクラチオン作戦発動時における稼動トラック総数」が
この数字を遥かに下回る事は言うまでも無かろう。
ちなみにバクラチオン戦でのソ連軍動員兵力は140万。
丼勘定承知で10人頭1台と計算しても14万台、
他戦線を含めばこの当時のソ連軍の保有トラック総数は20〜30万台といった所か。

で、話をレンドリースの36万台に限って言えば、
この数字とて、レンドリース到着前に失われたトラックの代車として
宛がわれたものも含むだろうから、36万がそのまま「純増」になった訳ではあるまい。
その上でここ100レスのメタ設定である「独波連合軍vsソ連」を考えれば
独波側投入兵力が史実より少なく、奇襲効果も薄れる事については
どうやら御互い異論の無いところだから、
当然ソ連の国産トラック喪失数も史実より大幅に減少する。
また工業地帯疎開による車輌生産への影響も史実より減少するだろう。
となれば、ソ連の国産トラックの数は増えるわけだから
ソ連がトラックで他国に依存する必要性も減る。
むしろ仏伊からの車輌調達ができなくなるドイツの方が史実より遥かに深刻だなw

以上、DAT落ちスレより転載
米英の援助が存在しなかった時点ですら勝利出来なかったのだから
後は時間を多少引き延ばすだけだね。
450名無し三等兵:2008/05/09(金) 19:15:58 ID:???
戦争終結への一縷の希望、又は動揺する同盟諸国を抑える為や長期戦への備えとして
ブラウ作戦やツィタデレ作戦を決行したのだけれど
仮に機動防御の方針を早くから実行するとして
政治・外交の状況がそれを許すかな?
侵攻初期に被った損害のせいで同盟諸国軍無しでの戦線維持は不可能だし
ソ連はじっくり力を蓄えることが出来る。
451名無し三等兵:2008/05/09(金) 19:37:27 ID:???
>>447
40万両のトラックが一気に届いたわけじゃない。
40万両ってのは戦争の全期間を通じて、ソ連に送られたトラックの数だ。

>逆をいえば米の援助がなかったらドイツの最終的な戦略的勝利は
>実現したかも知 れない
1941年に戦争が終わらなかった時点で、ドイツ勝利の可能性など消し飛んでいる。
452名無し三等兵:2008/05/09(金) 19:41:44 ID:???
>>440では書き忘れたが、時間経過に伴い独側が不利になる要因に
「同盟国の離反」ってのがあるよね。無理に動員かけて
同盟国に負担かけまくってるから、ルーマニアやハンガリーでは1943年には
厭戦気分が高まっている。ドイツの同盟国の首脳陣も
ソ連に勝てないことも認識するだろうし、徐々に同盟国の協力も
得られなくなってくるよな
453名無し三等兵:2008/05/09(金) 20:17:04 ID:???
>447
フォードのトラックが赤軍の兵站の一部を支えたのは確かだと思うが、
ほかにも鉄道車両、線路、枕木、そして糧食や燃料、被服といった援助の重要性も
抜きにすることはできないのでは・・・
454名無し三等兵:2008/05/09(金) 20:17:33 ID:???
>>451
41年冬の状態ならアメリカ、イギリスのの支援がないならソ連側の勝利も無理
どちらも決め手を欠き、消耗戦となり、手詰まりになる

ソ連の生産全般を過大評価しすぎ
結局のところソ連は工業生産の基本バロメーターである鉄鋼生産でドイツに追い
つけなかった
それどころかドイツの鉄鋼生産量は44年時点でもソ連とイギリスの鉄鋼生産量
を合わせた量より多かったことを想気すべき
455名無し三等兵:2008/05/09(金) 20:25:44 ID:???
>>454
41年冬の状態がずっと続くわけじゃないじゃん。
モスクワ前面での独軍敗退後に両者とも後方で戦力の回復を図ってる。
失われた兵器を再生産し、戦術を再検討し、兵員を鍛え・・・
そうやって総力戦、消耗戦になってきたら、国力差が現れて
ドイツはどんどん不利になっていくよ。
英一国と戦争してた状態でも、ドイツはソ連からの石油に頼って戦争してた。
ソ連との戦争が始まるってことはその供給元が絶たれることになるし
長期消耗戦に持ち込まれた時点でドイツの負けだよ。


456名無し三等兵:2008/05/09(金) 20:33:38 ID:???
独軍は42年の夏までに南方軍集団分の装甲車両はどうにかこうにか回復したけど(それでも定数以下が多い)
失った歩兵戦力は同盟諸国軍で埋め合わせするしか術が無かったからな。
457名無し三等兵:2008/05/09(金) 20:44:18 ID:???
空軍スレでも「ドイツヲタって無知だよね」スレでも何回も出た話題だな。
後者のスレから転載。

508 名前: 二人兄弟の墓 [sage] 投稿日: 2008/04/08(火) 10:40:41 ID:???
>>454
原型云々を書いたのは俺だが、何か間違っていたかい?
独が仏侵攻した1940年、既にT34は生産されていたでしょう。

>>455
>アメリカはソ連を相手に中立法を変えるかな?
史実では中立法を変えてレンドリースまでやってますが
>確かに長引けばドイツの石油資源は枯渇するが
>そうなると史実と同じだけの物資が得られなければソ連もまた崩壊の危機に陥る
具体的にどんな物資が得られないことで、「ソ連もまた崩壊の危機に陥る」んですか?
広い国土が幸いし、ソ連は資源の自給率で圧倒的にドイツを上回っていますよ。
特にバクー油田の存在は大きい。中部ロシアには大量に備蓄石油があり、
戦争していない時期には余った原油を他国に輸出していたくらい余裕があった。
史実でも奇襲にが成功し、独軍に最も勢いがあった1941-1942年前半、
レンドリースはまだ奏功していなかったけどソ連はその時期を自力で乗り切っています。
レンドリースが機能し始める前に、ドイツ軍は既に息切れしてますよ。
458名無し三等兵:2008/05/09(金) 20:59:40 ID:???
レンドリースに力を裂かない分、米英にはその分の余力ができるわけで、
その浮いた分がドイツ側に丸々プラスに働いたり米英がそのまま遊ばせておくなんて事はなく、
浮いた分は他戦線でやっぱりドイツ側に牙を剥く事になり、
それに対処する為に史実同様、最前線とも言える対ソ戦線から兵力を引き抜く羽目になって、
間接的にはやっぱりソ連を支援する形に落ち着くのでは
459名無し三等兵:2008/05/09(金) 21:07:43 ID:???
>>455
石油に関しては人造石油増産が順調で41年にはルーマニアからの原油輸入量に
相当し開戦前のドイツの石油消費量を維持していた
しかし戦線拡大は石油消費量を増大させ、それがブラウ作戦の原因だろう
だが、ドイツの石油不足が深刻化するのは44年8月のルーマニア失陥と同年の
米戦略爆撃航空軍のドイツ人造石油製造プラント爆撃に重点を置いたことだ
そのため、戦車、航空機の絶対的基本消費量が不足し始め、活動量が低下する

ドイツにとり深刻化していたのは石油よりレアメタル欠乏だ
特にニッケルは殆んどアメリカからの輸入に頼っており、タングステンは中国か
らの輸入に頼っていた
しかし日本との同盟と日本の対米開戦でどちらも事実上絶たれた

ソ連側もアメリカから車両は勿論ゴムや衣類の援助がなければ戦略物資は不足し
たはずだ
ソ連の、というより社会主義経済の欠点も注目すべきだ
28〜30年代における重工業化も農業を犠牲にしたから成し得た
集団化を強行し低価格の食糧供給と農業部門に対する重課税でそのファンドを重
工業化に投入できた
しかし鉄鋼、機械以外の家電、衣料など消費財生産や光学、精密工業はかなり遅
れた
460名無し三等兵:2008/05/09(金) 21:30:33 ID:???
>>458
そこまで楽観的には行かないんじゃないかな。
イギリスでは人的資源がかなり不足していたようだし。
第二戦線が築かれるのに時間が掛かったのには
やはりそれなりに事情があるかと。

>>459
正直、重工業化が進行していなければ
もっと悲惨なことになった可能性が高いと思うんだが・・・。
何が言いたいんだ?
461名無し三等兵:2008/05/09(金) 21:35:54 ID:???
「レンドリースが無い場合、ソ連は他国から物資を輸入してはいけない」という
俺ルールは健在なようですね
462名無し三等兵:2008/05/09(金) 21:38:33 ID:???
つかドイツがソ連に戦争仕掛ける時点で、
否応なくドイツは英仏の権益を犯さざるを得ず、
それ故英米はレンドリースの形を取るか否かによらず確実にソ連を支援する。

逆に言えば、米英にソ連支援の口実を与えない状態でドイツが対ソ開戦した場合、
ブラウ作戦どころかタイフーン作戦の実施すら覚束ない。

正直同じ事繰り返すの疲れた。
463名無し三等兵:2008/05/09(金) 21:49:01 ID:???
つかよ、戦史に限らず歴史ってのは因果関係の繰り返しな訳。
原因無視してある結果だけが唐突に無くなるなんて事はありえないし、
結果が変わるなら当然原因の方にも多少の変更は生じ、
当事者それぞれに相応の影響をもたらす訳。

世の中そんなに甘くないのよwわかる?つかいい加減わかれ!
464名無し三等兵:2008/05/09(金) 22:17:56 ID:???
>>463
お前、偉そうなこと言ってるわりには全然内容も脈絡もないこと言ってるだけだ
なw 恥ずかしくない?
みんな別に結果論やナチズムのイデオロギーに関して言ってないと思うけどw
465名無し三等兵:2008/05/09(金) 22:28:47 ID:???
史実のブラウ作戦後〜クルスク戦の状況下で、
ソ連への米英の援助”だけ”が唐突に無くなるなんてご都合主義的超展開の
ありえなさを指摘しただけだが?

そこで文字通り「誰も語ってない」”ナチのイデオロギー”を云々なんて
下司の勘繰りやらかす方がよっぽど「脈絡がない」罠w
466名無し三等兵:2008/05/09(金) 22:30:06 ID:???
>>465>>464宛なw
467名無し三等兵:2008/05/09(金) 22:33:47 ID:???
>>464
お前こそ学習能力の無さ晒して「恥ずかしくないか?」w
468名無し三等兵:2008/05/09(金) 22:37:30 ID:???
お前ら、もう少し仲良く喧嘩しなさい。
469名無し三等兵:2008/05/09(金) 22:42:08 ID:???
>>447=>>454=>>459=>>464というところかな?
470名無し三等兵:2008/05/09(金) 22:44:44 ID:???
改行でバレバレw
471名無し三等兵:2008/05/09(金) 23:05:04 ID:???
>>465
誰がそんなこと言ってるんだよアホが
ただソ連の勝利は米からの援助によるところが大きいといってるだけだろ、低脳
472名無し三等兵:2008/05/09(金) 23:11:32 ID:???
>>467
単に意見交換するのでなく、あげ足取りに終始か
473名無し三等兵:2008/05/09(金) 23:13:43 ID:???
>>471
>>447
>逆をいえば米の援助がなかったらドイツの最終的な戦略的勝利は実現したかも知
>れない

474名無し三等兵:2008/05/09(金) 23:20:54 ID:???
やっぱりこのスレにドイツ厨はなくてはならんなw
475名無し三等兵:2008/05/09(金) 23:23:03 ID:???
>>471で、その「米英の援助」はドイツ自ら招いた物じゃん
更に言えば米英に対ソ支援の大義名分を与えない様ドイツが動いた場合、
史実の独ソ戦前半でドイツ側が有するアドバンテージも失われる可能性の方が高いんだがw

>>472「あげ足取り」の意味分かって書いてるのか?w
476名無し三等兵:2008/05/09(金) 23:30:40 ID:???
>>474
何がドイツ厨だよ
誰がドイツが勝利するって断言したんだよ
読解力あるのか
米の援助がなかったらドイツが勝利したかもしれないと言う可能性を言ったまで

現にソ連は消費財の殆んどを米からの援助に頼っていたじゃないか
ソ連が投入した兵員数と労働力動員数を比較すれば自国のみの生産力では限界に
来てるのは確かだろうが
477名無し三等兵:2008/05/09(金) 23:32:53 ID:???
>>472
「揚げ足取り」ってのは普通「相手の(取るに足らない)ミスを殊更に論う」って意味だよな?
>>467がもし「揚げ足取り」なら、
>>464に(”取るに足らない”か否かは別として)ミスがあったって事を認めるのか?w

ついでだから教えてやると「相手の言葉をそのまま返す」のは「オウム返し」な。
はいもう一つお利口になれてよかったね僕ちゃんw
478名無し三等兵:2008/05/09(金) 23:33:27 ID:???
>>475
お前、中学生かよ
もっと抽象的な事じゃなくて経済史とかの知識入れてマシなこと言ってみろよ
479名無し三等兵:2008/05/09(金) 23:34:28 ID:???
その鉄鋼生産を始めドイツの軍需生産を支えていたのは、
ロシア人捕虜をはじめとする東方からの強制労働者の奴隷労働。
これらの労働力をどんどん供給しないと、ドイツは戦争継続できなくなる。
したがって、ソ連を打倒することが東部戦線の戦争目的ではない。
ソ連をほどよく撃破して、大量の捕虜を獲得することが、ドイツの対ソ戦の目的。
スターリン体制が崩壊して対ソ戦が終結しようものなら、
労働力が枯渇したドイツは早晩米英に撃破されてしまう。
480名無し三等兵:2008/05/09(金) 23:35:06 ID:???
>>476
可能性の問題を言い出すなら、
独ソ戦がソ連側の圧勝で終わる可能性についても
考えてくれたっていいじゃないかー。

同盟国軍からの援助がなければ
もっと早い段階でドイツ国防軍は崩壊したよ!!!!


・・・とまあ、これは冗談だけど、
そういう状況が成り立ったかどうか、という
合理的な発想抜きに上みたいなことを言い出しても、
>>476的には納得し辛いだろ?それと同じことよ。

ソ連へのレンドリースが成立しない状況、というのが
まず想定しにくい、ということを了解してくれないと、
そこから先の話ができんのです。
481名無し三等兵:2008/05/09(金) 23:38:13 ID:???
>>479→だつお
482名無し三等兵:2008/05/09(金) 23:44:03 ID:???
>>479
ロシア兵捕虜を労働に使うことを思いついたのは良いが
国境まで延々歩かせたもんだから、バタバタ死ぬわ、生産に寄与するのが
年単位で遅れるわでグダグダになったな。
483名無し三等兵:2008/05/09(金) 23:49:30 ID:???
モスクワ攻略失敗したんで、国防軍は100万人の兵員が新しく必要になったらしい。
つーてもドイツ本国にはそんなに予備ないから、基幹産業の労働者を召集するしかない。
そして、そのあとには捕虜を働かせるしかないわけだ。
484名無し三等兵:2008/05/09(金) 23:49:44 ID:???
誰かこのヘンテコ改行ドイツ厨に、
'39当時の欧州地図見せて、史実におけるドイツ占領各国と英仏の利害関係、
及び占領各国からドイツが提供を受け、或いは収奪したリソース、
更にはソ連との位置関係を、
まだ生きてる空軍スレ辺りの適当なコピペで良いから説明してやっとくれ。
俺ゃ正直同じ事繰り返すのに疲れた,第一こちとら携帯だしw
485名無し三等兵:2008/05/09(金) 23:53:18 ID:???
>ソ連へのレンドリースが成立しない状況

ん〜、確かポーランド侵入のとき英議会で対独参戦は1票差で決まったんじゃなかったっけ?
後から考えてみてもよく分からない参戦理由だった。
フランス侵入までしてしまうと米英はさすがに黙ってないだろうけど。
486名無し三等兵:2008/05/09(金) 23:56:35 ID:???
>>482
1941年10月にはソ連人のドイツ国内への労働投入が始まっているから、年単位で遅れたなんてことはない。
ただし、1942年6月には捕虜の待遇改善命令が出ているが、1941年に捕まえた捕虜のうち60%が、
食料を与えないなど虐待したためにそのときまでに死亡してしまっていた。
これはヒムラーでさえ惜しいことをしたと残念がっている。
487名無し三等兵:2008/05/09(金) 23:57:43 ID:???
フランス侵入どころか、ベルギー中立侵犯の時点でアウト。
488名無し三等兵:2008/05/09(金) 23:59:22 ID:???
>>480
お前ほんと無知だね
41年12月以前のアメリカは中立法により交戦状態にある国に武器を輸出でき
ないんだよ
中国には日本が宣戦布告していないことを理由に交戦国と認めず援助したが
イギリスへの援助に関しては中立法を改正して相手国の船舶が直接来港するなら
輸出できることになったんだよ
但しソ連に対しては反共主義の共和党議員を押し退け援助する法改正には抵抗が
遭うのは必定だし、ソ連が自国の船舶で取り来れる可能性もない
日本が攻撃してこなかったらソ連に対し大々的援助できる法改正が議会で可決で
きたかも疑わしい
489名無し三等兵:2008/05/09(金) 23:59:28 ID:???
>>485「対独参戦しない」=「対ソ参戦しない」とは限らない。
下手すりゃ史実じゃ自国で使った分まで対ソ援助に回せるなw
490名無し三等兵:2008/05/10(土) 00:05:21 ID:???
489 :名無し三等兵 :2008/05/09(金) 23:59:28 ID:???
>>485「対独参戦しない」=「対ソ参戦しない」とは限らない。

対ソ援助しない、の間違い?
でも「自国で使った分まで対ソ援助に回せる」
これはドイツ側にしても同じこと「対英戦に使った分まで…」がいえるのでは?
491名無し三等兵:2008/05/10(土) 00:07:14 ID:???
ロンメルが東部戦線に来るとか・・・
492名無し三等兵:2008/05/10(土) 00:13:39 ID:???
>>488
>>480じゃないが「だからどうした」?
日本が手さえ出せば中立法は撤廃可能、
その後で輸出開始でも、その効果は史実におけるレンドリースのそれと、
時期的には対して変わるまい。
つまり何の影響も無いに等しいw
493名無し三等兵:2008/05/10(土) 00:15:36 ID:???
>>489
英が全力でソ連を支援するとすればその理由はなんだろう?
英(米)からすれば独ソが均衡・疲弊して共倒れになってくれれば御の字なんじゃね?
494名無し三等兵:2008/05/10(土) 00:21:01 ID:???
>>486
まぁ第一陣が到着したという意味なら、その通りなんだろうけど
「ドイツの工業が奴隷労働によって支えられだしたのはやっと1943年に
なってからというのも、ある程度納得できるだろう」
という記述が詳解 独ソ戦全史に有るんだよね(注付き)
1941年末に労働力の逼迫が明らかになるまでは捕虜の生命なんぞに気を回さなかった、というのも。
495名無し三等兵:2008/05/10(土) 00:35:58 ID:???
>>490
訂正感謝w
しかしその場合、仮にフランスが生きてれば(仏まで攻め込めば確実に英は対独参戦する)
地続きて対峙する以上、独が東部戦線に転用できる兵力は限られる。

そうなると独側同盟国の中で、英仏と対立点はあるものの、
ソ連とは対立関係にはない伊としては、独が自国の対英仏戦を手伝わない以上、
対ソ開戦に付き合う義理は無い。となるとハンガリー辺りも微妙だ。
そうなると独側同盟国の兵力や協力も史実を下回る。
となればこのスレの本題に即して言えば、伸び切った戦線の穴を埋める兵力も足りないので、
ブラウ作戦も失敗どころかそもそも実現不可能だなw
496名無し三等兵:2008/05/10(土) 00:36:19 ID:???
>>493の意味でいうと、独ソ開戦後の独ソ講和はあり得る話だと俺には思える。
米英からすればソ連が倒れそうなら支援し、ソ連優勢なら支援を減らす。
これなら米英は自国の兵員を全く殺さず&戦費(国債)を無理に発行させずに
イデオロギー的に相容れない両国を疲弊させることが可能。
さらに、国力的により脅威なソ連に対する緩衝地帯(つまりドイツ)
を残すこともできる。
独ソの「偏執的独裁者」は遠からずこの世を去るわけだし。
497名無し三等兵:2008/05/10(土) 00:45:04 ID:???
>>495>>489宛w

>>493
・ミュンヘン合意違反
・同盟国/勢力圏への直接的侵略ないしは脅威
・東アフリカ植民地の境界争い及びバルカン諸国での覇権争いで対立する伊の同盟国
etcetcetc…
498名無し三等兵:2008/05/10(土) 00:49:17 ID:???
>>494
まあうまくいきだしたのは43年になってからだけど、大量投入はすでに1942年から
始まっているよ。東部占領地域からのソ連人労働者(民間人と捕虜)の人数は、
1942年が207万人で、1943年は84万人だ。
こんなに依存しているのでは、たとえイデオロギー上の理由がなかったとしても、
ソ連との和睦なんかできっこない。
それには占領地域から撤退しなくなければならないから。

499名無し三等兵:2008/05/10(土) 00:54:01 ID:60HJEZXa
>>493
>>496
欧州大陸における自国の同盟国や友好国、
つまりは橋頭ほ(携帯じゃ字が出ねぇw)や勢力圏を、
全て捨てる覚悟が英に無い限り、あまりペイしない戦略だなw
500名無し三等兵:2008/05/10(土) 00:54:13 ID:???
まぁ、トルーマンは露骨にそういう意味のことをいったね。

イギリスでは当初、ソ連必敗論が強かったので援助というのはどちらかというと
少しでも敗北を引き延ばすという観点が初期の主流。
そのせいでチャーチルとスターリンは深刻な喧嘩をしたりしているが、
独ソ講和の可能性については戦後のスターリン側近たちの発言をもっと検証しないといけないだろうね。

ロシア外務省、まだまだ公開してない文書が多いんだよねぇ。
枢軸参加に条件付きながらノリノリだったという書簡さえ、公開されたの最近だったし。
501名無し三等兵:2008/05/10(土) 00:56:25 ID:???
>500は>496ね。
502名無し三等兵:2008/05/10(土) 01:00:33 ID:???
ヒトラーが次は地獄に侵攻したら、我々は今度は悪魔を援助するだろう、
と言ったのはチャーチルだっけ。まさに敵の敵は味方、という感じだな。

503名無し三等兵:2008/05/10(土) 01:02:52 ID:???
独ソ講和についてはどうかな。
最初からヒトラーは生存権獲得を目標にしていたし、
ソ連こそ宿敵ユダヤ人の操る傀儡と見なしていた。
一時的に同盟しても、やはり最後は不意打ちにして
攻撃したんでは。
504名無し三等兵:2008/05/10(土) 01:06:14 ID:???
>>488
レンドリース法の適用を除外した上でも、
英ソ相互援助協定は成立しているわけで。
しかもかなり早い段階でチャーチルは決断している。
(1941年7月12日:厳密にはこれはレンドリース法の示す
「レンドリース」じゃないから、その意味では批判は尤もなのだけど)

米の中立法が仮にネックになったとしても、
英にとってソの果たす役割が重要と判断されていた以上、
ソへの物資の支援はイギリスを通して間接的に行なわれた
可能性が高いと思うよ。仮に議会が認めなかったとしても、
ソ連に対する援助が行なわれなかった、とは判断しにくい。

事実、日本の勢力伸長を警戒したアメリカは、1941年7月末に
特使としてハリー・ホプキンスをソ連に送り、その結果を
報告させている。その報告がレンドリース法の適用への後押し
となったわけだし、仮にそれが効果を発揮しなかったとしても、
ルーズベルト本人が日本の勢力伸長に警戒をしてたことには
変わりが無い。何らかの形で支援が実行されたと考えることは
そう不自然とは思えないけど。

しかも、既に>>492で指摘があるように、
本格的にソ連へのレンドリースが始まるより先に
日本が参戦することには変わりがない。
そうなれば史実と同様の経過を辿ると思うよ。

(厳密には、史実でのレンドリース法適用の決断は11月7日になるから、
レンドリースの到着が若干遅れる可能性はある。
ただ、それは決定的にドイツ側を有利にするとは言えないのも
>>492で指摘されている通り)
505名無し三等兵:2008/05/10(土) 01:46:09 ID:???
ゴーリキーにあった戦車、戦闘機などの製造工場は米の支援による設立だな
506名無し三等兵:2008/05/10(土) 01:47:03 ID:???
>>488
39年の第4次中立法では武器輸出は可能だよ
イギリスのみに限定されずキャッシュ・アンド・キャリー制が交戦国全てに適用される
武器貸与法の成立は41年3月で41年11月に39年中立法が改正されてアメリカ船による武器輸出が可能になる
507名無し三等兵:2008/05/10(土) 02:05:16 ID:???
とはいうものの、1941年8月25日にはイギリス陸海空合同計画参謀部が
「我々は一年以上も独力の対独戦を戦っている。まず自らの防衛のために全ての
戦争資源を注ぐべきであり、同時に対ソ援助に積極的な意見には検閲が必要だ」と
意見を披瀝したり、ホプキンズ訪ソ時にスターリンがキエフ防衛を確約したのに
9月には陥落してしまったことから、アメリカ・イギリス両国は8月→9月→10月と
援助供給の実際問題に関する三国会談を延期し続けたりと、両国は1941年中ずっと
援助の実行を先延ばしかつ少量にする道を模索していたわけだが。

だからこそ「協定に実が伴っていない」とソ連からあれほど抗議されてた点も
見落としてはいけないのでは?
508名無し三等兵:2008/05/10(土) 04:33:02 ID:???
>502
だがラジオ演説の全文を読むと自分は反共主義者といってたり、
(ソ連じゃなくて)ロシア国民の郷土防衛への支援なんだといってるんだよな。
あわよくば共倒れ的な考えはどこかにあったんだろうね。
509名無し三等兵:2008/05/10(土) 04:43:07 ID:???
>>508
自国がドイツと戦争中で、そのドイツがソ連と戦争始めた始めたって状況なら
自国の被害を減らすためにイギリスがソ連に協力するってのは
至極まっとうな流れでしょ。
510名無し三等兵:2008/05/10(土) 07:01:07 ID:5CJa//qY
>>508
「ロシア国民の郷土防衛の支援」て発言がどうして
「あわよくば共倒れ狙い」につながるんだ?
511名無し三等兵:2008/05/10(土) 10:56:50 ID:???
チャーチルみたいな海千山千の古狸の発言の半言隻句に
何振りまわされてんだよ。
チャーチルは有名な反共主義者で保守党の党首だぞ。
ナチ打倒のために仕方なくソ連を支援しているだけ。郷土防衛云々は大義名分に過ぎない
スターリンの善意を信じていたルーズヴェルトとは違う。
イギリスとソ連はポーランド亡命政権の問題とかあって戦争中から仲悪いだろ。
512名無し三等兵:2008/05/10(土) 12:03:19 ID:???
スターリンとチャーチルの仲は悪いけど、お互いの利益のために利用しあってたじゃん
大戦末期にアルデンヌ攻勢を受けたチャーチルはスターリンに援護を要請してるのもその一例だ
>>508のコメントから読み取れるのは「相手が赤であっても、必要ならば大義名分を用意して支援する」ってことだろ
で、その発言のどこから「あわよくば共倒れ的な考えがあった」という結論が出てくるんだ?
513名無し三等兵:2008/05/10(土) 12:31:06 ID:???
>508
チャーチルが原稿にあったソ連という表現を変えてしまったのは体制崩壊への期待があったからだ、
という意見の本もあるが(ペインとか)、どちらかというとソ連敗北を必然と見る向きが圧倒的だったのが大きいのでは?
なにしろ、ソ連を倒したドイツ軍が冬になる前に上陸してくる可能性大と慌てていたのが実相であったのだから。

共倒れ狙いというより、どうせ負けてソ連はなくなるだろうから呼びかけてもしょうがない、
という判断のような気がする。いやま、チャーチルにしてみれば共倒れは歓迎だろうが。
514名無し三等兵:2008/05/10(土) 12:39:12 ID:???
モノはやってもヒトは出さなかったからな
船員はかなり犠牲になってるだろうけど
515名無し三等兵:2008/05/10(土) 13:15:09 ID:???
>>514
英はソ連以上にヒトが足りてない
ってか連合軍のヒト担当したのは主にソ連でしょ
英やメリケンは国民の命の値段が高すぎてソ連みたいな損害を度外視した陸戦はできない
516名無し三等兵:2008/05/10(土) 14:02:42 ID:???
なのでやはり米英からすると「独ソ共倒れ傍観戦略」がいちばんではないかとw
英にしても独に宣戦するとどうしてもロンドンが爆撃で荒廃するって状況は
避けられんわけでこれは民主国家としては政治家の面目丸潰れ。さらに財政圧迫で
帝国全部喪うっつう事態もなんとか避けたい。米からしてみれば国内のフォードはじめ
多数いる親独派や国民の大多数が伝統的に孤立主義を支持してるという事情もある
なにより国民を戦場に出して殺したくない
517名無し三等兵:2008/05/10(土) 14:07:02 ID:???
ドイツ本土からはるばる空襲するのか。
ノルウェーもデンマークもベネルクスも無しで。
518名無し三等兵:2008/05/10(土) 14:07:31 ID:???
戦争が続いているのは、もっぱら一部のイギリス人政治家の面目を救おうとするため
だけなのではないか?―たとえそのために国と帝国が経済的破滅に陥ったとしても。
(1940年7月ウィンザー公)
519名無し三等兵:2008/05/10(土) 16:50:47 ID:???
話がだいぶブラウ作戦からそれてるような気がするが、チャーチルの言葉自体は
応援のエールであるからそりゃがんばれ負けるなボクらがついてる!というだろう。
フランス敗北直前のあきらめるな一緒にやろうぜの英仏合体国家論みたいなもんだ。
520名無し三等兵:2008/05/10(土) 17:32:58 ID:???
>>516
ドイツに同盟国がフルボッコれてるの放置してたらそれこそ大英帝国の面目丸つぶれだ。
もう英には同盟国助ける力もありません、大英帝国オワタ(o^-')bって宣言してんのと同じ。
そんな選択肢を受け入れられる訳ないんだから、
フランスやポーランドがやられてる状況なら対独宣戦は必然の流れだよ
ドイツにしても英が降伏しないからソに侵攻したんだし、
521520つづき:2008/05/10(土) 17:37:21 ID:???
英が独ソの戦争を傍観できるって状況はちょっと考えられないよ
522名無し三等兵:2008/05/10(土) 18:35:49 ID:???
いわんやルーズベルト政権下のアメリカにおいておや。
従って、チャーチルや米保守派の思惑はどうであれ、
史実同様遅くとも‘43年頃には米英の対ソ援助は届くし、
史実のソ連がその間ほぼ独力でモスクワとスターリングラードで勝った事に鑑み、
なおかつ仮に独が対英仏開戦しない場合の伊他独同盟国の動静を考えれば、
下手すりゃ史実より早くソ連が勝つなw
523名無し三等兵:2008/05/10(土) 19:12:18 ID:???
別に仲良しだから味方をしたわけじゃないからな。お人好しの日本人と違って。
英国式腹黒紳士を舐めたらいかんよ。
524名無し三等兵:2008/05/10(土) 20:13:05 ID:???
その上を行くロシア人に良い様にカモられたじゃんw
525そういや:2008/05/10(土) 20:23:26 ID:???
チャーチルとスターリンは英ソの国益を巡る駆け引きで度々衝突していたが、
同時にお互いを好敵手として尊敬しあってた、
なんて見解がソールズベリーの本に書いてあったな

>>522
レンドリースが効き始める前に独の攻勢能力は尽きて独軍も負け始めてる
その状況下で独軍に出来ることは敗北を先送りにすることだけだ
526名無し三等兵:2008/05/10(土) 20:38:34 ID:???
>>523
米英露、みんなお互いの利害のため狡猾に利用しあってる
こいつらは勝つべくして勝ったんだよ
527名無し三等兵:2008/05/10(土) 21:22:37 ID:???
その三国にガッチリ組まれたらもうどの国にも勝ち目はないわな
528名無し三等兵:2008/05/10(土) 21:29:48 ID:???
しかしその三国に「ガッチリ手を組ま」すきっかけ作ったのはドイツ自身ですぜw

それを棚に上げて「レンドリースさえ無きゃソ連に勝てた!」なんて負け惜しみは
無意味かつ無様だってこったw
529名無し三等兵:2008/05/10(土) 21:42:46 ID:???
開戦から数ヶ月、ソ連の敗北は疑いないとする考えがイギリスやアメリカにあり、
支援しても無駄ではないかとする意見が特にイギリスで強かったのは事実だが
傍観までとなると明言するような公式の発言はあまりない。

戦時内閣の戦争政策担当部門の長だったサー・ロックハートと
亡命チェコ政府の大統領ベネシュの間での会談や外務省ポーランド関係文書、
ほかならぬ対ソ軍事使節団長マクファーレン将軍の発言などにその種の考えが
かいま見えるのは確かだが、本音としての傍観論があったとするならそれは41年に
強く、42年以降は徐々に小さなものになっていったのではないか。
530名無し三等兵:2008/05/10(土) 22:10:05 ID:???
傍観に至らしめたいなら、姿勢が決まりきってない41年中に
少なくともモスクワ及びレニングラード陥落くらいの事がないと現実味帯びてこないだろうな
531名無し三等兵:2008/05/10(土) 22:48:06 ID:???
まあ、スターリンは、ソ連だけがドイツの矢面に立っている、英米はいつになったら
第二戦線を展開するつもりなのかと、しょっちゅう文句を言っていたから、
ソ連の方としては、英米が独ソの死闘を「傍観している」、「共倒れを狙っている」にちがいない、
という意識があったんだろうな。
532名無し三等兵:2008/05/11(日) 01:38:24 ID:PakGM7eu
ていうかそもそもバルバロッサやらなければどうなってたんだ?
533名無し三等兵:2008/05/11(日) 03:09:06 ID:???
>532
米英の大陸反攻作戦と戦略爆撃(原爆含む)でズタぼろのところに、ソ連から
背後に一撃受けて終わりだろう>ドイツ

米軍の本格介入前にドイツ陸軍の9割を集中してソ連を叩けるチャンスなんて
41年にしかないわけで。やるしかないんだよ、ソ連侵攻。
534名無し三等兵:2008/05/11(日) 03:11:01 ID:???
その話も別スレでさんざん出たが、結局ヒトラーの性格およびナチスの思想からして
ソ連攻撃をおこなわないことは有り得ず、延期が考えられるだけ。
で、1年延期した場合、ソ連の戦力が整うので、ドイツの勝ち目は史実よりもっとなくなる、
という結論だった。
535名無し三等兵:2008/05/11(日) 03:19:51 ID:???
まあしかし、総統と独軍首脳がソ連軍の予備軍と動員能力を正確に把握していた
ら、どうだったのだろうか。

WW1で負けた仏軍に勝って、前の大戦で押しまくったロスケなんか楽勝じゃん
と舞い上がっていた彼らにそんな判断は無理か。
536名無し三等兵:2008/05/11(日) 03:26:30 ID:???
OKHなんてノリノリだったからな。
戦後になるとその辺の、自分たちも楽観論に染まってた部分については
ひたすらシラを切ってたけど。
537名無し三等兵:2008/05/11(日) 03:27:09 ID:???
バルバロッサ前はソ連は枢軸よりだったんだよな。
伍長の気が狂わなければ英米vs独伊日ソの構図は十分ありうる。
損するのは日独でソ連の独り得だけどな。特に日本なんか絶望的。
538名無し三等兵:2008/05/11(日) 03:30:15 ID:???
とりあえずアフリカ戦線がかたずいてなかったからアフリカでイギリスとやりあえばよかったんでないの?
バルバロッサやらなければカイロだって落とせただろうに。
539名無し三等兵:2008/05/11(日) 03:30:26 ID:???
>>535
その場合は「ソ連に侵攻してなかった」とは総統の弁。
540名無し三等兵:2008/05/11(日) 03:32:00 ID:???
というか、対ポーランドあたりまではともかく、自分ところの農民を殖民させる
ためにソ連ぶっつぶして…という発想が既にありえねー
541名無し三等兵:2008/05/11(日) 03:35:33 ID:???
まずポーランドをソ連と分け合ったのが間違い。
ポーランド占領後ポーランドと条約結んで1次大戦前の領土返還させるべき。
ポーランドは残しておくべきだった。
542名無し三等兵:2008/05/11(日) 03:36:06 ID:???
>>538
バルバロッサやらなかったら、地中海で活動する船が増えるの?
543名無し三等兵:2008/05/11(日) 03:38:02 ID:???
>>542
船は足りてた。問題は北アフリカの道路で…
東部戦線のトラックを全部廻しても、全然足りないんだよ。
544名無し三等兵:2008/05/11(日) 03:38:19 ID:???
>>542
船はなんども往復できるだろ。
補給線は英のほうがつらい。
545名無し三等兵:2008/05/11(日) 03:40:03 ID:???
ていうかポーランドはヴェルサイユ条約で復活したんだったなw
546名無し三等兵:2008/05/11(日) 03:40:07 ID:???
>>541
いや、ポーランドと組もうとして思いっきり振られてるんですが。
独ソ不可侵条約もポーランド分割とセットじゃなきゃ無理じゃない?
547名無し三等兵:2008/05/11(日) 03:45:47 ID:???
ポーランド分割は独ソ不可侵条約のときにソ連と交わした密約で、
さすがのヒトラーもソ連が黙認してくれる保障がないかぎり
英仏との戦争になる恐れが高い独力でのポーランド侵攻はやらなかっただろう。
548名無し三等兵:2008/05/11(日) 03:47:59 ID:???
でもポーランド分割するとソ連と国境をぶつけることになるからな。
やらなかった方がよかったんでねーの?
549名無し三等兵:2008/05/11(日) 04:00:37 ID:???
東方に領土を拡大するのがナチスの目標なのに
ポーランドに手出さないでどうすんのよ。
550名無し三等兵:2008/05/11(日) 04:03:22 ID:???
だからさ、総統の最終目標はソ連殲滅とウクライナ奪取なわけで、最初は
ポーランドに一緒にソ連侵攻どうよ、と声を掛けたわけですよ。

それをポーランドのアホどもが断った所為で、英仏戦までやる破目になっち
まったわけで。結論としては全部ベックが悪い。
551名無し三等兵:2008/05/11(日) 04:06:17 ID:???
>537
あれはソ連が吹っかけた条件の方が受け入れるには微妙すぎると思うぞ。
原本にあった譲歩部分を全部削除して要求部分だけさらに拡大したのを
突きつけたのはさすがにまずかっただろう。
552名無し三等兵:2008/05/11(日) 04:10:12 ID:???
>550
ピウツスキは対ソ戦に乗り気でないでもなかったが、彼の死は残念だったね。
とはいうもののチェコ解体ではちゃっかりドイツのおこぼれにあずかってるんだよな。
ポーランド。
553名無し三等兵:2008/05/11(日) 04:11:19 ID:???
つーか、モロトフの態度悪すぎ。ヒトラーでなくてもキレる。
あれでバルバロッサのフラグが立った。
554名無し三等兵:2008/05/11(日) 07:28:12 ID:???
>>537
ソ連が枢軸についてもアメリカには勝てないでしょ。
だがそのラインナップで総力戦したら戦争はずっと長びくし
下手したらヨーロッパは原爆でズタボロになるぞ
>>550
独と組んで勝ち目のない対ソ戦やるってのはポーランドにとって
何のメリットもない。ポーランドは既に英と同盟結んでたんだし、
独と組むよりもそちらを選んだポーランドの選択は正しいよ。
アホなのは勝ち目のない相手に喧嘩売った独の指導部だ
555名無し三等兵:2008/05/11(日) 10:44:11 ID:???
>>554
英仏と組んで滅亡、独ソに分割されて戦後はソ連に占領されて、ロンドン亡命
政府は日干しなんですが。これ以上のバッドエンドが…

とりあえず独と組めば米英の参戦もなく、バグラチオン辺りで寝返っていれば
フィンランドエンドぐらいにはなったのでは。
556名無し三等兵:2008/05/11(日) 10:44:31 ID:???
つか、仮に独ソが結ぶなら、英本土に米の支援兵力が上陸できない状況を作れば良い。
いかに米と言えども、前線基地としての英本土無くして欧州大陸への軍事力展開は出来ない。
そのような状況下では米の国内世論も手伝って、米の対独参戦は微妙だし、
仮に参戦したとしても直接派兵せず、大西洋挟んで千日手、って所だろう。

具体的な方法としては直接上陸侵攻し占領下に置くのが望ましいが、
それが不可能なら海上だけでも封鎖し兵糧攻めにするのが次善の策だろう。
その間トルコをけしかけ北アフリカを片付け、
返す刀で中東−インドの英植民地を日ソ両国と挟撃できれば、
後は日本が対米開戦しない限り米豪との冷戦に持ち込めそうだが、
問題はナチが国民にアフリカなり中東なりを「生存圏」として提示できるかと、
分捕った英植民地を参戦各国間でどう分配するかなる。
557名無し三等兵:2008/05/11(日) 10:50:13 ID:???
>海上だけでも封鎖し兵糧攻めにするのが次善の策だろう。
>その間トルコをけしかけ北アフリカを片付け、
>返す刀で中東−インドの英植民地を日ソ両国と挟撃できれば、

全部、ドイツはやろうとして失敗してるんだが(w
どうして自分は総統より頭がいいと言い出すヒトが、こんなに多いのか。
558名無し三等兵:2008/05/11(日) 10:54:58 ID:???
>>555
>とりあえず独と組めば米英の参戦もなく、バグラチオン辺りで寝返っていれば
>フィンランドエンドぐらいにはなったのでは。

無いよ。
フィンランドとは事情が違う。

ポーランドのせいで負けた云々の論調って未だに有るのな。
559名無し三等兵:2008/05/11(日) 11:15:56 ID:???
>>459
人造石油とルーマニア油田だけでは必要量はまかなえない。
既に1943年には燃料不足でドイツ軍の行動は制限されている。
人造石油は効率が悪いし、ルーマニアはドイツとソ連の中間にあり
地理的に微妙な場所。スターリングラード以降の厭戦気分が高まった
ルーマニアがいつまでもドイツの同盟国でいてくれるわけがない。
予備兵力の不足したドイツ軍がルーマニアへの負担を増せば
史実と同様にクーデターが起こる可能性もある。
米英からソ連にレンドリースが行われない、という仮定でも
早晩ドイツ側の燃料事情は破綻する。

>ソ連側もアメリカから車両は勿論ゴムや衣類の援助がなければ戦略物資は不足
ゴムについては、戦前から輸入ルートが確保されている。
車両、衣類(そもそもこれ、戦略物資か??)も時間はかかるが
輸入や自国生産でまかなえるよ。
光学レンズや精密機械だって、戦前からの輸入ルートがある。
この分野での産業の遅れを痛感していたソ連は、戦前から
他国の工作機械を買いあさって技術向上に努めていた。

>家電、衣料など消費財生産
この辺は、戦争になったらまず第1に切りつめられる分野だぞ。
石油がなければ戦争できないけど、服がボロくって
いけてなくても、戦争はできる。

ソ連側のほうがずっと資源の自給率が高いし、
ドイツにとっての石油に相当する死活的に重要な戦略物資の不足は
ソ連側には存在しない。
560名無し三等兵:2008/05/11(日) 11:16:39 ID:???
ポーランドとドイツが組んだ場合、ポーランド国内に独軍が入った時点で、
ソ連には独側の侵攻を警戒するだろうし、
英仏と戦ってないなら史実の様に「陽動作戦」との目くらましも通じない。
従ってその様な状況下で対ソ侵攻した所で、史実の様な奇襲効果は無くなる。

加えて反対側に地続きで英仏を抱える以上、その方面への備えに兵力を割かざるを得ないし、
上の方にもある通り、英仏と対立してるのは伊も然りで、
英仏と戦わない為に北アフリカやバルカンで伊を見殺しにするなら、
伊は当然として他の独同盟国も、フィンランドとルーマニア位しか対ソ参戦する義理は無い。
従って対ソ戦線への動員可能兵力も継戦能力も減る。

奇襲効果も無く兵力も少ないなら、バルバロッサも当然早晩行き詰まり、
キエフ戦辺りがスターリングラードになって、
下手すりゃその段階でポーランドは寝返るだろうし、
更に悪くすれば英仏が漁夫の利狙いで対独侵攻。
オストプロイセンはソ連、フォアポンメルンにダンツィヒ、
オーデル・ナイセ線以東はポーランド、ラインラントは仏に譲り、
残りはWW2後フランスが主張した様に3〜4の国家に分割かもなw
561名無し三等兵:2008/05/11(日) 11:34:12 ID:ioIzh+kR
>>560
フランスがドイツに占領されてないってことは
Dデイみたいな苦労して橋頭堡築かないでも
普通に陸づたいにドイツ本土侵攻できるよね
連合国側の圧勝だな 
562名無し三等兵:2008/05/11(日) 11:49:24 ID:???
ドイツに明るい話題を言えば、
自称精鋭ポーランド軍33個師団、150万人が味方。
レニングラード攻略はバルト3国が協力的、回廊として使用可。
モスクワまでの距離は200km近く短い。
563名無し三等兵:2008/05/11(日) 12:16:42 ID:???
ついでに言うと、バルバロッサの快進撃に奇襲の影響はあまり関係ない。
赤軍の計画では全303個師団のうち、動員発令後4日で172個師団、
6日でさらに70個師団、残る師団も10日目までに完全臨戦体制に移る、とされていた。
だから、独軍侵攻の事前警報の有無はあまり影響しない。

問題はこれら師団の装備。
装備の充足率は約5割。工業を準戦時体制に移行させても42年まではどうにも
ならず、それでも輸送車両はソ連国内の民生車両を総動員しても全然足りない
見込み。

緒戦の赤軍は負けるべくして負けたんですよ。
564名無し三等兵:2008/05/11(日) 12:32:52 ID:???
だから赤軍に勝つのは無理だって。
そもそも二次大戦=独ソ戦みたいなもんだろ。
そこでだ独ソと組んでイギリスを叩く。
スエズ獲られたらさすがのイギリスも講和になびくって。
565名無し三等兵:2008/05/11(日) 12:36:12 ID:???
>>551 553
書面で残ってるスターリンの指示とモロトフの交渉内容とに相当な差があったのが面倒の元だったな。
566名無し三等兵:2008/05/11(日) 13:10:25 ID:???
>>562
エストニアを除けば、バルト三国の対独感情は必ずしも良好とは言い難い。
リトアニアはメーメル問題で独と問題を抱えているし、
ラトビアは比較的反ソ感情は弱い。レーニンの個人的護衛部隊はラトビア狙撃連隊だった。

>>563
独軍のポーランド通過とポーランド側の動員、更には協同作戦の調整だけで、
どう考えても10日以上かかる。
この点なまじっかポーランド軍の頭数が多ければ多い程、かえって手間はかかる。
そもそもポーランドが自国がら空きにして全軍ソ連に突っ込むとも思えん。

その間ソ連としては、史実の開戦直前ジューコフ・ティモシェンコが出した命令同様、
国境戦沿いの部隊を3〜40Km後方の防備強化地点に疎開させるだけでも、
少なくとも開戦劈頭に被った様な壊滅的打撃はかなりの程度避けうる。
特に史実において大規模な損害を受けた空軍の被害は相当軽減されると考えられ、
侵攻したドイツ側の制空権は相当脅かされる事になる。

トラックだが、戦前からソ連は国産を行っており、
戦闘車輌生産によりリソース配分が滞りがちであった史実においてすら、
戦争期間中30万台を生産している。
加えて地の利もある以上、補給面ではソ連側が有利だ。

従って、ドイツ側奇襲意図をソ連が察知した場合、
国境線で独側を押し返すのは無理までも、少なくとも史実程の被害は受けない為、
戦時体制の立ち上がりも早まり、反撃の態勢も早まる。
567名無し三等兵:2008/05/11(日) 13:37:28 ID:???
>>559
具体的な燃料供給量とドイツの消費量を書いてみて?
ルーマニアが寝返ったのはソ連軍がごく近くまで進出してきてから。
568名無し三等兵:2008/05/11(日) 13:44:01 ID:???
赤軍には逆立ちしても勝てないて。
事実史実では奇襲しかけて返り討ちされたんだぜ。
569名無し三等兵:2008/05/11(日) 13:48:05 ID:???
>>566
だから動員間に合っても対戦車火器も戦車も野砲も全然足りないから、
史実と同様に装備貧弱の師団をやみくもに独軍前面に投入するだけで、
包囲殲滅くらっておしまいなんですよ。

岡田真澄の警告無視がなかったら、なんて戦後赤軍のプロパガンダであって…
570名無し三等兵:2008/05/11(日) 13:56:56 ID:???
そもそも二次大戦がなんで始まったか前提が
壊れてる。ドイツとポーランドの融和はまず
ないね。プロイセン時代に溯ってポーランド
分割の屍の中から生まれたのが近代ドイツ
たからな。
571名無し三等兵:2008/05/11(日) 14:33:02 ID:???
奇襲によって大打撃受けたソ連空軍についてはガン無視
572名無し三等兵:2008/05/11(日) 14:39:57 ID:???
>>566
ラトビアはロシアからエネルギー供給受けてるからだよ
エストニアは兄弟国フィンランドの後ろ立てがあるからだ

しかしバルト沿岸諸国でいつ国別の好き嫌いの調査したんだ?
聞いたことないな
データあるんなら示してくれ
573名無し三等兵:2008/05/11(日) 15:36:31 ID:???
>>569
>>566の「防備強化地点」って読める?つまりは防御戦な。
それらの拠点中心に遅滞戦闘行うだけでも、
兵器を増産し前線に送るだけの時間は十分稼げるんだよ。
第一>>571も言う様にソ連空軍が健在なら、なおの事独軍の進撃速度は落ちる。
そうすれば史実の様な兵器工場疎開の必要性も薄れるので、
総力戦闘体制の立ち上がりは史実より格段に早まる。

>>572
>しかしバルト沿岸諸国でいつ国別の好き嫌いの調査したんだ?
>聞いたことないな
同じ事が>>562の「バルト三国は協力的」云々にそっくり当て嵌まるんだが。
574名無し三等兵:2008/05/11(日) 15:41:40 ID:ZQuA6ErZ
エストニアの対独感情が比較的良かったこと、独軍の来寇を歓迎する
勢力がいたことはソールズベリーの「攻防900日」上巻に記載がある。
独軍が迫るに従い、駐留してたロシア兵が殺されたり、
分離主義者と親ソ勢力の消防士が銃撃戦やってたり・・と混乱が増していたという。
575名無し三等兵:2008/05/11(日) 15:45:40 ID:???
そりゃソ連に強制併合されてからは、対ソ感情が悪化しただろう。
当時は独ソの密約があったことは知られてなかったんだから。
問題は、独ソ不可侵条約がなくて、ポーランドとドイツが組んで
ソ連に侵入しようとした場合、バルト三国が独ポの味方に付くかどうか、だ。
576名無し三等兵:2008/05/11(日) 15:50:09 ID:???
ドイツとポーランドの同盟の気配が見えた時点で、
スターリンはバルト三国を保障占領しようとするだろうね。
3国ともほとんど軍備は持ってないが、側面に敵性国がずらっと控えているのは気持ち悪いからね
577名無し三等兵:2008/05/11(日) 16:03:08 ID:???
>>459
>ソ連側もアメリカから車両は勿論ゴムや衣類の援助がなければ

軍装マニア視点で衣類に限って言えば、ドイツは輪をかけて悲惨だぞ。w
衣類の原料である・羊(に限らず動物の)毛や・木綿・麻・皮革等を、
ソ連はいずれも自国内で調達できるが、
ドイツ国内にこれらの原料の産地があるか?
ウールについてはフランドルを支配しても賄いきれず、結果ユダヤ人の毛髪まで織り込んでw,
皮革も豚革中心だから強度不足で、
木綿に至っては他国が木綿でつくるガスマスクケースですら、
鉄で作るなんつー本末転倒っぷりw
揚句史実じゃ占領したフランスやオランダの軍服や生地は勿論、
伊はおろかダンケルクで接収した英の軍服まで使い回すざまじゃん?w
悪いがドイツの軍服なんて、コスプレ服紛いのデザインがミーハー受けするだけで、
「ドイツ第三帝国」の駄目ダメっぷりを一番象徴してる代物だぞ。w

片やソ連だが、確かに生地、完成品共に米英からの調達数は少なくないが
「舶来品」として主に高級将校向けに宛てがわれたのがほとんどで、
兵下士官のほとんどは国産品を着用してるケースが多い。
しかも年を追う毎に簡素というかショボくなる独軍に比べ、
デザイン・仕立て共に豪華になっていってるw
578名無し三等兵:2008/05/11(日) 16:15:36 ID:???
>>567
実際に政変が起きたのはソ連軍の侵攻時だが
スターリングラード後すぐにルーマニアのミハイ・アントネスクが
連合軍側と交渉を始めている。だいぶ早い時期からルーマニア脱落の
兆候は芽生えていたんですよ。
579名無し三等兵:2008/05/11(日) 16:29:46 ID:???
>>537
防備強化地点つーても、1km正面辺り対戦車砲あるかないかの門数(42年で
やっと約5門)では紙の上だけの話と変わらんのでは。突破は阻止できんかと。

ソ連空軍も微妙で、緒戦の独空軍のレポートだと飛んでいようが赤子の手を
ひねるも同然。対戦闘機戦で編隊単位で撃墜されているようでは、奇襲を
受けなくても普通に航空撃滅戦で壊滅するのではないかと。たぶん無線機材の
不足(これはレンドリースが来るまでどうにもならない)が致命的だろう。
580名無し三等兵:2008/05/11(日) 16:38:52 ID:???
戦闘機の機数を誇っても、75%が複葉I-15シリーズかI-16だしな
581名無し三等兵:2008/05/11(日) 17:16:36 ID:???
>>579-580
じゃ、なんでそんな悲惨な状況に加え、
大打撃を被った史実のソ連陸空軍相手でさえモスクワ抜けなかった?w
兵力差が開けば独軍側がより苦戦するのは普通に考えれば解る事だが。

加えて奇襲の与える最大の効果は意外性だ。
防御側の混乱が防がれるだけでも大分効果が薄れるが。

史実の初戦におけるソ連側の戦術的劣位にした所で、
単純に奇襲によってベテランパイロットを機体毎失った結果だろ。
I-15や16を見くびってる様だが、
スペイン内戦の空戦見る限りそれほど圧倒的な差は付いてないし、
一連の新鋭機の生産も始まってる以上、機体の更新もスムースにに進むだろう。

582名無し三等兵:2008/05/11(日) 17:29:01 ID:???
>>574
「バルト三国」じゃなくて「バルト一国」かよ?
特アだけつかまえて「アジア諸国」扱いするメディア並だなw
583名無し三等兵:2008/05/11(日) 17:32:57 ID:???
>>582
俺は>>574だが、>>562を書いたのは別人だ。
俺はエストニアの話しか知らんのだ
途中から話に割り込んだのは悪かったよ
584名無し三等兵:2008/05/11(日) 17:37:39 ID:???
>>583いや、こちらこそチト言い過ぎた。すまんな。
585名無し三等兵:2008/05/11(日) 17:56:50 ID:???
>>583
まあ、せめて「東部戦線の独空軍」と「第二次大戦のソ連航空隊エース」ぐらい
読んで話そうよ。その辺の事情を全部書いてあるから…
586585:2008/05/11(日) 17:57:58 ID:???
まちがえた。>>581だ。失礼
587名無し三等兵:2008/05/11(日) 18:03:26 ID:???
本当に読んでるのか、こっちが聞きたいくらいだが・・・。
どんだけ弱くても地上で撃破できた1000機以上の相手を空で撃破しようとしたら
時間もかかるし犠牲だって多少は出るし燃料弾薬だって多くかかり
その分苦しい補給事情を圧迫すると、
独側にメリットなんて一つも見当たらないが
588名無し三等兵:2008/05/11(日) 18:10:50 ID:???
空戦性能に劣る旧世代機でも地上襲撃には十分使える。
数に任せて出撃し、補給部隊を叩くだけでも
独軍の進撃を遅滞する効果はある。
そいつらを排除するためには独軍機も史実以上に出撃して
空戦やんなきゃいけないから、独軍の燃料事情もさらに悪化する
589名無し三等兵:2008/05/11(日) 19:04:06 ID:???
奇襲によって疎開が間に合わずにドイツに接収された工業設備、
農産物、資源、労働力なんかもガン無視されてるな
590名無し三等兵:2008/05/11(日) 19:19:24 ID:???
無視しなきゃ「史実より不利」って結論受け入れなきゃならんもんな。
その史実ですら、開戦僅か半年後のモスクワ前面で攻勢が行き詰まってるのになw
591名無し三等兵:2008/05/11(日) 19:59:05 ID:???
ソ連側資料によれば、11月14日から12月5日までの期間、赤軍航空隊は西部方面戦区で
15903回の出撃を行ったが、これとまったく同じ期間に同じ地区で確認されたドイツ機の上空
通過は3500回であった。もちろん、すべての上空通過が確認されたわけではない。後に押収
されたドイツ軍の参謀資料からすると、ドイツ軍のパイロットたちは11月末に平均して1日
240回発進していたと推察できる(これに対してソ連軍パイロットたちは760回の出撃で応え、
敵の約2倍の航空機を有していた)ドイツ軍の対ソ侵攻後初めて、赤軍航空隊はルフト
バッフェよりも稼働率を上げて活動するようになっていた。ドイツ第4戦車集団の戦闘
行動日誌は上空の様子を何とか説明付けようと試みている。
―「赤い首都はその多数の幹線道路・鉄道とともに前線のすぐ後方にある。敵は『地の利』
に恵まれている。ソ連空軍は格納庫や修理所、モスクワの飛行場を持っているが、ドイツ機
は野戦飛行場の雪原に立ち、悪天候の影響をすべて耐えねばならぬのである」
 11月18日に西部方面軍戦区の右翼に第6戦闘航空軍団の主力が基地を移し、さらに1日
おいてそこに長距離爆撃航空軍の1個師団が投入された。上空ではソ連空軍が明らかに優位
にあったことをドイツ第9野戦軍の戦闘活動日誌も認めている。
―「敵空軍再び我が軍進撃部隊を爆撃し、銃撃しているが、ドイツ戦闘機部隊は今にいたる
も地上部隊の上空援護を保障できないでいる」
モスクワ上空の戦い  知られざる首都航空戦1941〜1942年

↑このような状況がもう少し早くやってくるだけか。
しかし この本 値崩れしないな。
定価で買うの嫌だけどAMAZONで買っちゃおうかな。
592名無し三等兵:2008/05/11(日) 21:28:45 ID:???
>>579
ま、その手の話は結構あるわな。
無線機材の不足に加え照準器なんかもね…
ソ連機の場合、コクピット正面に○描いただけだったりとかの話も
全部がそうとは言わないけど、地上軍でも艤装面ではかなり劣ってたのは確か
593名無し三等兵:2008/05/11(日) 21:43:29 ID:???
そんな状態の、それも奇襲受けて浮足立った軍相手にも関わらず、
”精鋭”ドイツ軍の攻勢が僅か半年で行き詰まったのもまた事実w
594名無し三等兵:2008/05/11(日) 21:47:26 ID:???
国境近くに前進配備された航空部隊が開戦初日に戦略的奇襲を
受けずに済むだけでも大分違うはずだがなぁ。
595名無し三等兵:2008/05/11(日) 21:56:50 ID:???
>>579
>奇襲を受けなくても普通に航空撃滅戦で壊滅するのではないかと。
>たぶん無線機材の不足(これはレンドリースが来るまでどうにもならない)が致命的だろう
レンドリースが殆ど届いてないモスクワ航空戦でも負けてるじゃん
596名無し三等兵:2008/05/11(日) 23:55:19 ID:???
バルト三国の対独感情ってブラウ作戦と直接関係あるんかいな?ってか、
ほかの話もなんかどんどん1941年の方向に前倒しされてってないか?
597名無し三等兵:2008/05/11(日) 23:55:45 ID:???
いわゆる「電撃戦」なる戦術は、奇襲と敵後方への速やかな進出によって、
敵の指揮系統をして電撃を受けたかの如く麻痺せしめるのにキモがあるのであって、

ただでさえ広大な国土−長大な縦深により迅速な後方への進出が困難なソ連軍が相手で、
しかも奇襲効果も薄れるなら、
それはもはやドイツ軍の十八番、電撃戦ではなく、
ただの航空支援を伴う機甲部隊主体の力押しでしかない。

力押し勝負−消耗戦なら兵力と地の利に勝るソ連が自ずと優勢だ。

史実の独ソ戦は奇襲を仕掛けた時点では確かに電撃戦であった。
しかし後方に進出し指揮系統を麻痺せしめる前に、赤軍は反撃体制を整えた。
従って奇襲効果がなければ、ソ連側の混乱−指揮系統の麻痺も極小化され、
仮に撤退しつつ遅滞防御を行う戦術をとったとしても、
史実の様な潰走が防がれる事により、より多くの兵力を温存しうる。

598名無し三等兵:2008/05/12(月) 00:04:18 ID:???
>>596
>>562に聞いとくれ。
で、‘41年話だが、ブラウ作戦の段階じゃ劣勢挽回不可能だから、
せめて英仏不参戦によりレンドリース封じれば、勝てないまでも多少有利になる、
と強弁するドイツちゅ…もといマニアの皆さんの強い願望に付き合ってるだけでしてw
599名無し三等兵:2008/05/12(月) 00:08:37 ID:???
ドイツ軍は、二つの敵に敗れた。
ひとつは、手に負えないほどやたらめったら数が多い、ロシア兵。
そしてもう一つは、たった一人なのに手に負えない、ヒトラー。
バイエルライン将軍の評だが、けだし名言だ。
600名無し三等兵:2008/05/12(月) 00:09:15 ID:???
いまどき国防軍神話かよw
601名無し三等兵:2008/05/12(月) 00:10:46 ID:???
そこにドイツ参謀本部も追加だな。
602名無し三等兵:2008/05/12(月) 00:32:56 ID:???
>>599
バイエルラインなんて将官いたか?
ぐぐっても出てこないんだけど

>>598
ブラウ作戦の線では守りきれないと判断したうえで
機動防御の戦術を選んだのですな
603名無し三等兵:2008/05/12(月) 00:39:52 ID:???
Fritz Bayerleinだが・・・まさか知らない?
それともバイヤーラインと書かないと怒るとかいう原語厨ですか?
604名無し三等兵:2008/05/12(月) 00:44:52 ID:???
41年の話なんてブラウ作戦に関係ねぇだろのひと言ですむじゃん。
わざわざ同じ土俵でなにやってんだか。

>602
おい。バイエルラインを知らないなんていくらなんでも冗談だよな。
てか俺も釣られてるのかこの場合。
605名無し三等兵:2008/05/12(月) 00:45:17 ID:???
ドイツがソ連に勝つにはバルバロッサで3軍に分けないで全軍モスクワめざして
41年中にモスクワ占拠しかないきする。
606名無し三等兵:2008/05/12(月) 01:14:15 ID:???
そんな大軍が通れる道路ロシアにはありません
607名無し三等兵:2008/05/12(月) 01:30:55 ID:???
なんでドイツは何度も負け続けるか?スレで
例によって「どうやったらドイツが勝てるか」って話題になった。
初めはトルコ参戦とかダンケルクで英仏軍全滅、
女子供も工場で働いて最初から兵器量倍増
とか まだマシな選択肢が出てたがどれもドイツ勝利に結びつかないってことで
話が進むに従い「モスクワに隕石」だの「アメリカが火星人襲来で壊滅」だの
無茶苦茶なチートが出てきたんだよな・・・
じっさいそのぐらい無茶な設定でないとドイツの敗北は避けられなさそうだ
608名無し三等兵:2008/05/12(月) 02:20:49 ID:???
ていうか毎回ロシアとアメリカ敵にまわすもんなw勝てるはずないよなw
ていうか毎回ほぼドイツ一国vsヨーロッパ+ロシア+アメリカだもんなwww
609名無し三等兵:2008/05/12(月) 05:01:05 ID:???
素直に地中海戦略やってりゃ勝ったかもね、
というのが西側学者の評価らしいけど、
結局独ソ戦なんかやんなよ、っつーことか・・・。
610名無し三等兵:2008/05/12(月) 12:19:08 ID:???
なんか結論出ちゃったね
611名無し三等兵:2008/05/12(月) 16:45:43 ID:???
>605
いやモスクワ占領即ソ連降伏にはならないし、
そんなことをしたらウクライナの占領が遅れてしまうと思うが。
612名無し三等兵:2008/05/12(月) 22:44:21 ID:???
奇襲効果否定派のひと 戻ってこないな 月曜だし仕事かな
あげて待ってみよう
613名無し三等兵:2008/05/12(月) 22:54:40 ID:???
「ドイツ厨って無知だよね」スレには
「フランス、オランダなどドイツの占領地はドイツの戦争遂行には
貢献しなかった、だからドイツが対仏戦を行わずポーランドと組んで
ソ連と開戦すればレンドリースも行われないし史実より有利になる」
なんて新説開陳してた人もいたが、あの人は途中で逃げちゃったな。
>>569さんはどう出るんだろう
614名無し三等兵:2008/05/13(火) 00:12:09 ID:???
どこともやりあわずにいると
実戦によってわかった不具合の洗い出しができないから
兵器改良が史実より遅れて、
極端に言えばデファイアントをたくさん作ってしまうみたいな(ノ∀`) アチャーな事やらかしそう
615名無し三等兵:2008/05/13(火) 00:19:19 ID:???
イギリス人のアイディアを
ドイツ人が設計し
フランス人の技師の指導で
ロシア人の工員がつくり
イタリア人の兵隊が使う
616名無し三等兵:2008/05/13(火) 01:19:06 ID:???
フランス人が設計士、イギリス人がコック、ドイツ人が警官で、イタリア人が会計士、スイス人は愛人
617名無し三等兵:2008/05/13(火) 03:23:44 ID:???
上げ
618名無し三等兵:2008/05/13(火) 12:57:44 ID:SCx2b5BK
パンターが揃うまで、ブラウ作戦の発動を遅らせればよかったんじゃね?
619名無し三等兵:2008/05/13(火) 13:14:03 ID:???
いつまで待つんだよw
620名無し三等兵:2008/05/13(火) 13:25:44 ID:???
ドイツ厨生きてるなら出てきて
621名無し三等兵:2008/05/13(火) 13:49:46 ID:???
何か用か?
622名無し三等兵:2008/05/13(火) 14:03:36 ID:???
「バルバロッサ作戦開始時における奇襲効果はあってもなくても
戦局は大して変わらない」という意見、いまでも正しいと思いますか?
623名無し三等兵:2008/05/13(火) 14:06:23 ID:PeWDv6u/
>>622>>621さんが>>562-563書いた人だったと仮定しての質問ね。
別人ならするーしてくれ
624名無し三等兵:2008/05/13(火) 14:13:48 ID:SCx2b5BK
ポーランド攻めないで、チェコとルーマニアからソ連に攻め込めばよかったじゃん。
そうすりゃ、英仏と開戦せずにすむ。

あせったソ連が独本国を攻めるため、通廊確保のためポーランド攻撃に出れば、
その瞬間に英仏独三国によるソ連攻撃が実現できる。

結果として、独軍がバクーを取ることも可能になる!
>>623への回答ではないので念の為。
625名無し三等兵:2008/05/13(火) 14:18:59 ID:???
別人だが、横レス。
奇襲効果はある程度あったんじゃないかな(空軍に関して言えば)。
ただ、事前警告あろうがなかろうが、事前準備ができていないのだから
地上軍の重たさでは、あまり有効な対応できんじゃないのかな?と私見をレスしてみる。
626名無し三等兵:2008/05/13(火) 14:24:31 ID:???
>>624
地図帳をみて見たが、ルーマニア山ばっかだぞ
ソ連はあせるだろうけど、ポーランド経由の独侵攻よりまず防衛線を敷いて
そっちに兵力を送るだろう

>>625
事前警告があるってことは橋の爆破とか撤退の準備
資源の後方への移送なんかもスムーズに進むし
戦時体制の立ち上がりも格段に早まるぞ

627名無し三等兵:2008/05/13(火) 14:28:58 ID:???
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。

日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな?
平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は
不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが
現実なのだ。

しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、
その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。
もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。
1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。
100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。

つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた
打撃を被るというわけだ。
君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。

それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。

株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。
日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を
日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど
造作もないのだ。
最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で
外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。

金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら
自営業と答えれば良い。
アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、
武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。

海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
628名無し三等兵:2008/05/13(火) 15:11:20 ID:???
>>626
俺が想定していた事前警告は、
『(実現不可能な件)を6時間以内に完了せよ。』ぐらいのものだ。
一応、事前警告しましたよ的なぐらいのもの。
なので、あまり影響ないと横レスを入れた。

悠長な事前警告をするはずはないという俺内ルールなのだが、
そうじゃないのなら、想定する事前警告の内容を書いてくれないか?
それによっては、俺もレス内容も修正するから。
629626:2008/05/13(火) 15:49:04 ID:???
>>628
俺の想定した事前警告ってのは、赤軍上層部から赤軍に向けての警戒警報のこと。
「国境が不穏だ ドイツ側がどんどん兵力を増強している」
「開戦と敵からの侵攻に備えよ」
って命令が開戦の遅くとも2週間前に通達されるくらい。
2週間ってのはってのは>>566
「独軍のポーランド通過とポーランド側の動員、更には協同作戦の
調整だけで、 どう考えても10日以上かかる」
ってレスから導いた数字です。
630名無し三等兵:2008/05/13(火) 16:26:50 ID:???
なるほどなるほど。
俺はドイツ軍からの警告だと勘違いしていた。スマン。

史実、スターリンは前線の動き(ドイツ軍の集結など)や
外交筋からの情報に重きをおかずに
ドイツは攻めてこないと安心しきっていた。
ドイツ戦はもっと先の話と思っていたらしい。

このスターリンのドイツへの妄信をどうにかするってこと?
そうならば、奇襲効果は低くなると思うよ。
631630:2008/05/13(火) 16:29:09 ID:???
途中で送ってしまった。スマン。

そして、ドイツが(ある程度は)苦戦すると思う。
632名無し三等兵:2008/05/13(火) 16:30:07 ID:???
>>630
そう、そういうこと。
史実と異なり英独が戦争状態になく、ドイツがポーランドと同盟を組み
ポーランド・ソ連国境に兵力を移動させてたら、
スターリンもドイツからの侵攻に備えるだろう、その場合奇襲効果は
失われるが、その後のバルバロッサ作戦の展開はどうなるのだろう?
というお話
633630:2008/05/13(火) 16:38:42 ID:???
>>632
了解。独房の俺でもよく分かった。
下手な横レスを入れて勝手に混乱してしまって申し訳ない。
634名無し三等兵:2008/05/13(火) 19:31:20 ID:???
散々既出だと思うが

「物資の補給」は?

ドイツ本土からは質のいい資源(石油と鉄鉱石)が出ないぞ。

ベルリン(独)からモスクワ(ソ連)までの距離を走行した時の戦車(タイガーでも1号でもチハでも走る機械なら何でも)の
燃料の量(リットルでもガロンでも)計算してみてくれ。
635名無し三等兵:2008/05/13(火) 22:08:28 ID:???
>630
一点だけ。
安心しきっていたというのはどちらかというと冷戦期に(ソ連ダメじゃん的な意図も込めて)唱えられていた説だが、
5月13日にスターリンが部分動員と西方面軍の増強を命令している点を鑑みるにまるきり無警戒というわけでもない。
(一部の空想的な連中はこれを対独先制攻撃準備などと称するがさすがにそれはない)
636名無し三等兵:2008/05/13(火) 23:46:17 ID:???
>>635
「バルバロッサのプレリュード」読むと
内実はかなり微妙なのが悲しい・・・。
あれで良く前半戦を乗り切れたよな。

しかし、ヒトラーの動物的勘はある意味すげえよな。
ドイツが負けたことは歴史的事実なんだけど、
ソ連に戦争を仕掛けるタイミングとしては
強ち間違ってないというのが・・・。
637名無し三等兵:2008/05/14(水) 00:12:15 ID:H19sbG3s
a
638名無し三等兵:2008/05/14(水) 02:10:56 ID:???
四月から五月のソ連外交は三月までの路線と真逆になっているので、
四月あたりから怪しんではいたようですね>スターリン
639名無し三等兵:2008/05/14(水) 07:34:53 ID:???
>>636
ドイツにとってはベストに近いタイミングでの開戦だったと思うよ。
それでも負けたのはやっぱ実力差だろう。

不良中学生(独)が風邪引いてるプロレスラー(ソ)闇討ちして、
最初は後ろからの凶器攻撃や金的で追い込んだけど
結局相手が立ち直ったら凶器も奪われてボコボコ・・
って感じだと思う。たとえが変だけど。
640名無し三等兵:2008/05/14(水) 13:46:21 ID:???
ドイツ軍は鋭利な剣で斬り込んだが、赤軍は棍棒で対抗した。
膨大な人命を注ぎ込んだ結果、剣は鈍磨してしまった。
641名無し三等兵:2008/05/14(水) 16:48:40 ID:???
いや赤軍は強かった
642名無し三等兵:2008/05/14(水) 16:59:32 ID:???
人命で鈍磨じゃなく、棍棒に払われて折れたんだろw
ヒステリー女が剃刀1本で棍棒持った大の男に襲い掛かったようなもんだw
643名無し三等兵:2008/05/14(水) 17:04:23 ID:???
>636
タイミングといえば、制度的奇襲という言葉を使ってたの誰だったかな・・・
644名無し三等兵:2008/05/14(水) 18:58:52 ID:???
>>643
グランツ
645名無し三等兵:2008/05/14(水) 21:45:58 ID:???
ソ連は根っこが腐った建物で、ドアを一蹴りしただけで崩壊する、という触れ込みだったのだが
646名無し三等兵:2008/05/14(水) 22:09:49 ID:KGLNEjLV
ブラウ作戦支援のため、満州から関東軍がスターリングラードを目指す。
647名無し三等兵:2008/05/14(水) 22:20:11 ID:???
>>645
つか、蹴飛ばしたドアに足がめりこみ、
抜こうともがいて仰向けにひっくり返り頭打った様なもんだろ

>>646
その場合チタ辺りが関東軍にとってのスターリングラードになって終わりだろう。
648名無し三等兵:2008/05/14(水) 22:22:57 ID:6RQ8xlpM
>>647
ドア蹴った人 その怪我がもとで死んじゃったね
649名無し三等兵:2008/05/14(水) 22:27:31 ID:???
>>645
中におっかない熊さんが居たからな。
650名無し三等兵:2008/05/14(水) 22:44:54 ID:???
可哀想なのは、ドア蹴った人に誘われてついていって、一緒に熊にやられちゃった隣人たちだな。
651名無し三等兵:2008/05/14(水) 23:33:50 ID:???
それも自業自得だろ。w
ドア蹴飛ばした奴は、そのまま片腕片足持ってかれた様だしw
652名無し三等兵:2008/05/14(水) 23:54:54 ID:???
まーた現実の戦力無視したドイツ厨の妄想願望スレか
653名無し三等兵:2008/05/15(木) 00:32:03 ID:???
ルーマニア経由。いいじゃん。
ライン=ドナウ運河を拡張して水雷艇通行可としていきなりグルジアに奇襲上陸
黒海艦隊にやられて立ち枯れ。ちょっとまずいか。

ではトルコの国境部を中立侵害といこう。トルコとは阿吽の呼吸だ。
そしてペルシャから直接バクーをいただく。
あせった英はバクーを空襲するからイラン、イラク、ソ連を同時に敵に回す。
654名無し三等兵:2008/05/15(木) 00:52:47 ID:???
>653
S-bootは実際運河経由で黒海に配備されたぜ
655名無し三等兵:2008/05/15(木) 02:04:29 ID:???
週末やたら活気付いてたけどもう収まったのかな。
バルバッロサもしくはブラウで勝利を収めるには、
もしくはBoBで勝利を収めるには、は定番ネタのはしかみたいなもんだけど、
このifネタって欧米の軍オタの間でも定番ネタなのかな
656名無し三等兵:2008/05/15(木) 07:10:36 ID:???
残念だがどれも当時のドイツには絶対無理だな、欧米はドイツを過大評価し過ぎだよ、第一次大戦前みたいに海軍や訓練された予備兵力、兵器の数や弾薬や燃料の備蓄、いずれも1939のドイツには全然足らないし。
657名無し三等兵:2008/05/15(木) 07:15:21 ID:UaQX+g+e
Huge 'Ocean' Discovered Inside Earth
http://www.livescience.com/environment/070228_beijing_anomoly.html
中国大陸の地下に巨大な海が存在する
2月28日付 の「Live Science」に、米科学者が地球の内部に巨大な"海洋"を発見したというニュース が掲載された。

それによると、地球内部を精密調査している科学者たちは、東アジアが位置する地球の内部に、
少なくとも北極海に相当する巨大な海洋が存在する証拠を発見したという。
地球の深層部にこのような発見がなされたのは、これが最初である。

これを発見したのはセントルイスにあるワシントン州立大学の地震学者、マイケル・ワイセッションと彼の元教え子で、
現在はカリフォルニア大学サンディエゴ校の研究者であるジェシー・ローレンスの2人である。

2人は、地震波が東アジア一帯で、極端に弱まること に疑問を感じ、その要因を突き詰めていった結果、
中国大陸の地下に巨大な地殻の空間を発見し、地震波の減衰の様子から、その空間が水に満たされていることを突き止めたものである。

問題は地震波の減衰が首都北京の地下周辺が最も大きいとされている点である。
?どうやら、北京を中心とした広大なエリアが巨大水槽の上に位置しているようである。
それは、もしもマグニチュード9を超す巨大地震が発生したら中国大陸は海底に没する可能性を示唆しており、
その詳細な場所や地殻の厚さなどが発表されたら物議を醸すことは間違いなさそうである。

2人は近々発行される「AmericanGeophysical Union」の論文の中で、その詳細を発表する予定だという。
http://www.y-asakawa.com/message/kinkyu-message2.htm


かつて、ヒトラーはアーリア人発祥の地が中央アジアであり、地底帝国アガルタにつながっていると信じていたという・・・
ヒトラーは南極に渡り、彼のクローンが最後の軍団ーラスト・バタリオンと共に来るべき21世紀の資源争奪戦争の最終局面に備えている
彼の軍団が地上に出現する日・・・それが米ロ中の最後の日となろうぞ!
658名無し三等兵:2008/05/15(木) 07:34:36 ID:???
>>655
またしても独厨が逃げ出して収束した
659名無し三等兵:2008/05/15(木) 10:10:51 ID:???
>>653はひどい無知だな
黒海の制海権制空権は軍港オデッサとクリミア半島を制圧しないかぎり
確保できない。いきなりルーマニアからグルジア上陸なんて狂気の沙汰。
トルコからアルメニア経由でバクーを狙うのは
第1次大戦中にトルコ軍が試みて悲惨な失敗に終わっている。これも陸上は
土地が急すぎて、補給は海上輸送に頼らざるを得ないからきわめて脆弱。
それにドイツ軍には山岳兵の数が全然足りない。
イランもイラクも1941年バルバロッサ以前にイギリスの武力進駐がされて、すでに敵にまわっとる。
ヴィシー・フランス領のシリア・レバノンもイギリスが1941年夏までに占領しているので、
トルコ経由のコーカサス進撃は中東の英軍に側面をさらけだすも同然。
660名無し三等兵:2008/05/15(木) 10:54:31 ID:???
その場合、むしろソ連からすれば第2戦線が早まってウマーかw
661名無し三等兵:2008/05/15(木) 10:59:03 ID:???
うーん、そこまでは行くのかな?
イラン・イラク方面の英軍てどの程度の戦力なんだろ。
662名無し三等兵:2008/05/15(木) 13:33:44 ID:b37vwxwP
>>656
無理と言われていたフランス征服を第二次大戦初期に果たしたのが、ドイツですが。
>>659
中東の英軍を過大評価し過ぎ。
663名無し三等兵:2008/05/15(木) 13:37:34 ID:???
>>659
むしろ>>653がドイツ軍の展開能力を過剰評価しすぎだろ
664名無し三等兵:2008/05/15(木) 15:04:51 ID:???
>>662
ただ、フランス戦の勝利にしても薄氷を踏むようなもんだと思うよ。
何か間違いがあれば一発死亡の危ない賭け。
独ソ戦に至るまでずっとそんなロシアンルーレットを繰り返したから、
最終的に自らを滅ぼすハメになったんじゃないかと。

こうすれば独軍が勝った!という独軍ファンは、独軍が得た大きな勝利は、
常に敗北の可能性とも隣り合わせだった、ってことを忘れてるんじゃないかと思う。
そういう勝利は、短期的に連続することはあっても、長い目で見れば
いつか失敗するってことは自明だと思うんだが。
665名無し三等兵:2008/05/15(木) 16:39:46 ID:???
>655
むしろ、より身近である分、あっちの方が本流だろう。
なにしろ英国人ときたら、1871年に「普仏戦争に勝利したプロイセンがそのまま英本土に攻め込む」という内容の
本を出すくらい、そういうネタが好きだからな。
666名無し三等兵:2008/05/15(木) 17:47:30 ID:???
>>664
1人の独房ですが、(大)敗北の可能性とも隣り合わせなことは充分承知しています。
そうゆう危険をはらんでいる勝利だからこそ惹かれるわけです。
で、失敗した作戦をいろいろ検討してみるわけですが、
それが何か不都合でもあるのでしょうか?

このスレは、スレタイで分かるようにそいゆう思考遊技の場です。
独軍がいつか失敗するのは誰でも分かることです。
が、最初からそんな結論では思考遊技(スレタイ自体)を否定してしまいます。

何が言いたいかと言いますと、独房批判は他スレでやってこい!ってことです。
667名無し三等兵:2008/05/15(木) 18:02:46 ID:???
>>666
検討していったらドイツ必敗という結論が導かれるだけだと思われ
668名無し三等兵:2008/05/15(木) 18:12:34 ID:???
都合のいい仮定を並べ立てるだけの現実見てない仮定に
突っ込みいれられてるだけで、
それをスレタイ否定だ何とか言って正当化図ろうとするから
痛い子扱いされるって事に気づこう
669名無し三等兵:2008/05/15(木) 18:30:45 ID:???
>>667
もちろん、いずれはそういう結論になるわけですが、
1つの作戦(地区・時期を限定)を取り上げて、ああだこうだと検討することと、
戦争という長期スパンを見通した結論は、必ずしも一致はしません。
何度も言いますが、ここは前者の場であって、後者はどちらかというと添物でして、
前者の議論にあまりにも水を差すような場合には、スレ違いとなるわけです。

>>668
議論の発端は、あくまでそんなレベルで充分だと思います。
1つの作戦(地区・時期を限定)の仮定に対するつっこみは、
私には非常に勉強になるので助かりますが、
そうじゃないつっこみ(結論ありきの議論の否定)は、御遠慮願いたいと思います。
もちろん、いいつっこみに対しても
自分の意見を押し通したりする独房や罵詈雑言を言い出す独房もいるかと思いますが、
可能であれば相手にしないで欲しいと願います。

670名無し三等兵:2008/05/15(木) 19:34:27 ID:???
じゃ、ひとつ
「レンドリースが無かったら」
以外の仮定で頼むよ
671名無し三等兵:2008/05/15(木) 19:50:21 ID:???
ソ連の南西部正面軍って独軍の主力が侵攻してくるとの予測から
一番、戦力が充実してたんだよな。
んで、南西部正面軍司令官独自の判断から警戒措置を取ってる。
幸運なことにスターリンの遅すぎた警戒命令も間に合った。
672名無し三等兵:2008/05/15(木) 20:00:40 ID:???
次のお題「ソ連枢軸参加の可能性」ってのはどうかな。
これならもしかしたら米英相手に引き分け可能か?
米相手じゃこれでも厳しいかな。
673名無し三等兵:2008/05/15(木) 20:30:05 ID:???
まずそこに至る過程を論じろっての。
ゲームじゃねえんだから単純な足し算で話は進まないんだよ
674名無し三等兵:2008/05/15(木) 20:37:25 ID:???
いや、上の方のレスにもあるように、英国本土を前進基地として使えない限り、
米は欧州大陸に軍事力を展開できない。

そこまでしないまでも、独ソが戦わず、英仏海峡に枢軸側が大規模な兵力を展開可能なら、
米英軍による上陸も行われず千日手になるだろう。
675名無し三等兵:2008/05/15(木) 20:51:12 ID:???
>674
> 米は欧州大陸に軍事力を展開できない。
できるから。英国が無くても北アフリカとか代替候補がある。
米国の工業力を見るとすごすぎる。

> そこまでしないまでも、独ソが戦わず、英仏海峡に枢軸側が大規模な兵力を展開可能なら、
ドイツの仮想敵からして「独ソが戦わず」はない。
独ソはお互いが天敵で
独ソは日米英仏どの国よりも独ソを相手に(ソ連は独を、独はソ連を)優先して図上演習している。英仏が参加したのはポーランドが独ソ間にあったから。

資源分布からして史実の形にどうしてもなる。
資源に欠点(石油)のあるドイツは長期戦に持ち込まれるとまずい。
676名無し三等兵:2008/05/15(木) 20:58:42 ID:???
英本土が陥落してもアイスランドがあるからなあ。
政府や王室もカナダに移ってでも抵抗するだろうな。
677名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:06:45 ID:???
まず英本土侵攻は海軍弱体のドイツには絶対無理だろ、ロイヤルネイビーとロイヤルエアフォースを甘く見すぎ。
678名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:18:36 ID:???
>674
前線基地と米軍事力の展開について調べたら

SC船団(WW2)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/SC%E8%88%B9%E5%9B%A3
ttp://en.wikipedia.org/wiki/SC_convoys

なんだよ・・・合計6千隻とかってorz

アメリカの参戦をどうにかしないとアメリカの国力だけで他の国(仏・ソ連・日本・伊・つか、アメリカ以外のどれでも)の行動(努力でもシステムでも兵法でも)が吹っ飛ぶ。

船だけでもアメリカおそろしす
船の数だけで鬱なのに
さらに米・空挺師団の中の数(試しに米国第82空挺師団について読んでみたが、大隊がいくつあるんだよ)を調べると脳みそポーン。

アメリカを抜かないとドイツは勝てん。
米英独ソはレベルが高すぎる。
679名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:21:09 ID:???
アメリカはチートキャラだからな
680名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:26:14 ID:???
アメリカを参戦させなければ勝てる、、ヒャッホー

脳みそがついていけん>USA合衆国

ドイツの数字(戦車、潜水艦)を見るだけで脳は限界だ。

ソ連は強いのか弱いのか、、、、単に天気が味方しただけでは(ということにしないと頭が焦げる)
681名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:42:09 ID:???
>>675
英本土の変わりに北アフリカに展開するのなんて
もの凄く戦費が嵩むんじゃないかな?
つか独本土にどうやって侵攻するの?
682名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:58:33 ID:???
>681
>674を読んでって。

英本土を使わないという「仮定」なら北アフリカでしょ。

> つか独本土にどうやって侵攻するの?
史実だってフランス(ノルマンディー)からドイツ本土だよ。

北アフリカからだってフランスにいけるでしょ。
トゥーロン港でもマルセイユでもカンヌでもニースでもアビニヨンでもペルピニャン,,モンペリエ,,etc。
北アフリカとフランス国(の南側)の地図見比べてみてちょ。

日本じゃあまり見かけないけど、
欧州じゃあ、当事国(独ソ)以外の国を使った迂回路(スペイン船路とかスイス空路とか)なんて当たり前だよ。
軍事板ならベルギーが代表か(大国の踏み台扱い)。
大人の世界は1対1じゃなく、[複数]対[複数]だって。
683名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:03:22 ID:???
例え、独ソが戦わなくても、ソ連が物資の輸出を止めるだけで
ドイツにとって大きなマイナスになるな。
684名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:11:19 ID:???
>683
独ソ不可侵条約は本当に悩んだ。

いくら利害が一致したとはいえ、まさか総統と書記長が同じ場所に居るなんて。

ソ連視点:工業技術と設備の獲得
独視点:工業用地(戦車工場)と工業資源(石油)の獲得

という利益があったとしてもまさか本当に条約を結ぶとは思わなかった。

まさに「欧州情勢は複雑怪奇なり」by平沼騏一郎
685名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:17:38 ID:???
>>684
>ソ連視点:工業技術と設備の獲得
>独視点:工業用地(戦車工場)

いや、これはラパロ条約じゃないか?
686名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:32:41 ID:???
>685
ラパロ条約と独ソ不可侵条約

の両条約とも

> >ソ連視点:工業技術と設備の獲得
> >独視点:工業用地(戦車工場)

を含んでいるらしい

wikipediaの内容を信じるなら。

英語wikiの方が詳しい。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Molotov-Ribbentrop_Pact

言語を訳す関係で内容がどうしてもずれるっぽい。
687名無し三等兵:2008/05/15(木) 23:14:01 ID:???
じゃ、独ソ不可侵条約が結べなかったら、ドイツはどうしたか?って仮定はどう?

ソ連とポーランドが組んでドイツ攻撃、英仏も便乗、第二次ヴェルサイユ条約で
今度こそドイツ分割、とか?
688名無し三等兵:2008/05/15(木) 23:59:51 ID:???
>>686
すまん、英語wikiを斜め読みしたが、

>>ソ連視点:工業技術と設備の獲得
>>独視点:工業用地(戦車工場)

が確認できなかった。
項目としてはどの辺りになるんだろう?
689名無し三等兵:2008/05/16(金) 00:49:53 ID:7AjgUnFG
>>687
独が宣戦or攻撃してないのに英仏が参戦とか、そんなの絶対ありえない。
英仏は第一次大戦の戦勝国で、次の大戦の勃発をもっとも嫌っていたのだから。

だから独はそうした英仏の行動を読んだ上で、ルーマニアからソ連を攻撃だよ。
そうすれば、必ずソ連は独本国を狙うためにポーランド侵攻に出る。

そうすれば、ポーランド救援の名目で英仏独3国で赤軍を叩ける。
しかもこれには、米国の参戦を伴わないという利点がある。

ま、当然ルーマニアからウクライナに侵攻した独軍は
(南西部正面軍の膨大な兵力を相手にするので)相当の苦戦をするだろうし、
場合によっては敗北する可能性もある。

しかし米国を敵に回さなければ、勝つ見込みもあるというもの…
690名無し三等兵:2008/05/16(金) 01:09:57 ID:???
>674
「できない」のではなく「遅れる」が妥当では?
0から拠点を作り上げる能力がアメリカにはあるが、既にある拠点を利用する方がはやいのは確かだろうからね。
個人的には海峡を挟んでにらみ合う状態が続いた場合、西ヨーロッパ侵攻に対するイギリスの反対を
どのようにしてあしらうのかについて興味があるところだが。
691名無し三等兵:2008/05/16(金) 01:11:30 ID:???
ほれ、寝言言ってないでルーマニアの地図でも見て、大軍が展開できる
地形かどうか見てみろ。そして十分な後方兵站が使えるかどうかも。
ttp://www.worldmapfinder.com/Jp/Europe/Romania/
692名無し三等兵:2008/05/16(金) 04:31:57 ID:???
ていうかブラウとバルバロッサなくしてあしかと地中海戦してたほうがおもしろかっただろうなw
そしたら英本土攻撃にドイツの大好きな変態兵器と変態作戦がでまくるんだろうなw
693名無し三等兵:2008/05/16(金) 04:42:16 ID:???
バルバロッサなくして独対英してたら米ソ日はどう動いただろう?
独ソ戦なくても太平洋戦争は必然??
独ソ戦ないと米は参戦しずらいから英と独の講和仲介人になったりして>米
ソ連はやっぱり得意の傍観かな?
694名無し三等兵:2008/05/16(金) 06:47:31 ID:???
資金的に開戦前からドイツは火の車で没落モードだからな、資源、資金、植民地を含む国力は英帝国が上だし、しかもドイツ海軍は弱体だから沿岸防備も難しい惨状だから、いずれドローで冷戦状態になる悪寒、ドーバー海峡で睨み合いがドイツの限界。
695名無し三等兵:2008/05/16(金) 09:43:38 ID:???
独ソ戦がなくても、日本のアメリカ攻撃があればドイツは対米宣戦しただろう。
理由は、アメリカのイギリスへの武器援助を断ち切るため。
アメリカが名目上中立国であるため手が出せず、ヒトラーはひどくいらだっていた。
むしろ対米戦開始になって喜んだという。

アメリカは、不干渉主義とはいうものの、駆逐艦の供与や武器貸与法やで、
露骨にイギリスに肩入れしている。公正な仲買人になどなってくれそうもない。

英本土上陸は、当時のドイツの戦力では、上陸第一波はドーバーをなんとか越せるが、
海と空から叩かれて後続が続かず、やがて撤退せざるを得なくなる。
これは、戦後になって英独の士官学校が共催した図上演習で結論が出ている。
「幻の英本土上陸作戦」という本が朝日ソノラマで出てたから見てみ。
696名無し三等兵:2008/05/16(金) 13:03:49 ID:???
カイロとられると英のいたくないか?
697名無し三等兵:2008/05/16(金) 14:32:58 ID:???
51卓英は勘違いで無政府?
698名無し三等兵:2008/05/16(金) 14:33:19 ID:???
ごめん誤爆した。
699名無し三等兵:2008/05/17(土) 01:17:23 ID:???
うむ、チャーチルを暗殺でもしない限り、英本土征服は難しいだろうな。
700名無し三等兵:2008/05/17(土) 01:22:13 ID:???
チャーチルは田舎の村で週末を過ごしたり、戦艦に乗ってルーズヴェルトと会談したり、
同時に何人もいるから襲撃するのは難しいよ。
701名無し三等兵:2008/05/17(土) 02:10:42 ID:???
ドイツに宣戦したばっかりに資金的に火の車で植民地すべて喪い没落モードになっちゃった
のは英も一緒だがな。戦後しばらくは物資不足で悲惨な状況が続いた。
1946年冬はエネルギー供給が制限されて英全土で凍死者が多数発生した
702名無し三等兵:2008/05/17(土) 02:44:03 ID:???
アメリカを無邪気に頼りすぎたきらいはあるが、半分アメリカ人だからしょうがないさ。
703名無し三等兵:2008/05/18(日) 14:34:39 ID:???
英本土上陸が不可能なら、問題は、それ以外のところで勝つことで
イギリスを降伏に追い込むことが可能かどうか、だな。

Uボートでイギリスの食糧・必需物資補給路を締め上げる
さしあたり地中海戦線でイギリス戦力を叩く

可能な戦略はこの二つかな・・・史実のまんまやん。
704名無し三等兵:2008/05/18(日) 16:27:33 ID:???
この前沸いたのと同一なのかわからんが、
BoBスレにまたもぐりこんでるのがいるねw
705名無し三等兵:2008/05/19(月) 12:37:23 ID:???
内容はアンチドイツのナチス嫌いだから大丈夫ジャマイカ、第一次大戦の帝政ドイツやオーストリア二重帝国好きの欠点はあるが。
一応大英帝国マンセーだし。
彼の脳内では近世の帆船時代からのノウハウがあるロイヤルネイビーが理想的な外洋海軍に見えるのだろう。
多分欧州王族や立憲君主制マンセーでナポレオン共和主義やナチス国家社会主義、スターリン一国社会主義が嫌いな在日朝鮮人か在日支那人じゃ無いかな。
706名無し三等兵:2008/05/19(月) 16:18:14 ID:???
別に呼んでねぇからいちいち出てくんな。
バイエルン級とマッケンゼン級のソリッドモデルでも自分で作って
風呂にでも浮かべて一人で遊んでろ。
707二人兄弟の墓:2008/05/20(火) 18:14:01 ID:???
>>459>>567
遅レスにも程があって申し訳ないが、
1944年(戦略爆撃で合成石油工場が潰され、プロエシュチが赤軍の手に落ちた年)
以前のドイツの燃料事情について調べてみた。

ttp://www.airpower.maxwell.af.mil/airchronicles/aureview/1981/jul-aug/becker.htm#becker
このサイトの記述だと
1942年から燃料不足は常態化し戦前からの備蓄燃料1億5千万バレルはスッカラカン、
ルーマニアやハンガリーの油田、合成石油を採れた端から使っての自転車操業になっていたようだ。
国内の車や農業に割り振られる石油量が削減され、民生用の車は固形燃料(木炭?)への転換が進められ
農業に回される燃料も切り詰められたんだと。馬を戦争のため徴用された
農家は、馬の代わりにトラクター使おうにも燃料が無くて難儀したという記述も。

ブラウ作戦の際、東部戦線で独軍の補給トラックがあんま役立たなかったのも
燃料不足で運用できなかったことが一因にあったはず。
Wikipediaでも石油が足りず進撃停止なんて記載がある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E4%BD%9C%E6%88%A6

独空軍の訓練時間も開戦後から順調に低下している。
まあ、これは即燃料不足と関連付けられる話ではないだろうが。
ttp://www.taphilo.com/history/8thaf/8aflosses.shtml

開戦当初から燃料事情は悪化して、軍隊だけじゃなく
国民生活にもシワ寄せが来てたんだな。
やっぱ長期戦はダメだよドイツは。
ドイツの敗北が決まったポイントはスターリングラードでも
クルスクでもなく、1941年モスクワ前面での敗戦だったのだろう。
708名無し三等兵:2008/05/21(水) 00:06:23 ID:???
そんなこと、いちいち調べなくてもわかるだろ?
一撃でソ連を倒せなかった時点でドイツに勝ちはない。
709名無し三等兵:2008/05/21(水) 10:17:52 ID:???
石油がでないんだから、戦車は燃費のいいチハを日本から輸入して
つかったらよかったのにな。
710二人兄弟の墓:2008/05/21(水) 13:30:56 ID:Jw0UaJwc
>>708
でも>>459>>567 の人は「プロエシュチ占領と合成石油工場への
爆撃が無ければ、ドイツは必要量の燃料を確保できた」って
主張してるみたいだし、調べてみる価値はあったとかと。
あとは彼の反論待ちですな。まだ見てると良いけど。
711名無し三等兵:2008/05/22(木) 20:10:44 ID:???
>>704
定期的に出没するんだよな。
712モデラー対応:2008/05/23(金) 16:16:59 ID:???
スレ違いですがなんか詳しい方の多いスレなので質問させてください。
ドイツ宣伝省の所属車両のナンバープレートのアルファベットを
ご存知の方、おられるでしょうか?
ベルリン所属を示す"IA"でよい、という説もありますが、そうなのでしょうか?
できましたら是非、ご教示をお願いしますm(__)m
713名無し三等兵:2008/05/23(金) 22:50:30 ID:???
独ソ戦〜世界史上最も悲惨な戦争〜泥濘の7年目〜
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1205330424/43
714名無し三等兵:2008/05/24(土) 21:00:47 ID:???
>>712
あっちこっち調べてみたけど、IAは、ベルリン警察管区で登録した車両に与えられる符号であって、
宣伝省所属の車両であっても、ほかの土地で登録された場合は、別の符号になるんだと思うよ。
官庁所属だからといって特に特別のナンバーが用意されているのではなく、民間の車両と同じだったようだ。
ほかのナンバーは、(もう知っているかも知れないが)下のサイトを見てくれ。
ttp://www.nummernschildmuseum.de/geschichte.html

あとは写真資料から、ナンバーが判読できる車両の写真とかでたしかめていくしかないだろうが、
仮にゲッベルスと一緒に写っていたとしてもその車が宣伝省所属という確実な証拠にはならないだろうね。
715名無し三等兵:2008/05/25(日) 16:17:32 ID:???
710 :二人兄弟の墓 :2008/05/21(水) 13:30:56 ID:Jw0UaJwc
>>708
>でも>>459>>567 の人は「プロエシュチ占領と合成石油工場への
>爆撃が無ければ、ドイツは必要量の燃料を確保できた」って
>主張してるみたいだし、調べてみる価値はあったとかと。

多数の航空機や車両を稼動させるだけの必要量は確保できていたと考えるべき。
それができなくなったのは44/5から始まった合成燃料工場への集中爆撃による。

引用されてるサイトにも44年春までは、潤沢じゃないけどそう問題になるレベルにはなかったって書いてないか?
In spite of shortages and other difficulties, production and supply, although never reaching the
amounts contemplated by Göring, presented no serious problems until the spring of 1944.

1940-43年までの油田と合成燃料工場からの産出は450万tから700万tに増大してるし、航空燃料生産が
最高になったのは44/3の20万t、航空燃料備蓄が最高になったのは44/5の58万tである。

あと、そのサイトに書いてる戦前からの備蓄は1億5千万バレルじゃなく1500万バレルなW。
716名無し三等兵:2008/05/25(日) 17:52:49 ID:???
国内で生産できていても、前線に十分な量が供給できていたかどうかは
また別の問題ではないのかと思いますけど。
717二人兄弟の墓:2008/05/25(日) 20:01:35 ID:???
>>715
貴方の引用した文章中に「Goringの求めた量には決して届いていない」ってあるじゃん。
「In spite of shortages and other difficulties, production and supply, although never reaching the
amounts contemplated by Goring, presented no serious problems until the spring of 1944」
てのは、「量は足りないけど、生産と供給は滞りなく行われていた」って意味であって
それがその後の「なけなしの合成石油生産および供給も、連合国の爆撃で破綻した」
って文章に繋がるんでしょ。
「多数の航空機や車両を稼動させるだけの必要量は確保できていたと考えるべき」
というのは違うと思います。1942年ブラウ作戦で南方に向かった隊が石油たりなくて進撃とまってますし。
スターリングラードで包囲される前の第6軍も、燃料の不足に苦しんでいた。
「多数の航空機や車両を稼動させるだけの必要量は確保できていた」
なら、こんな事態に陥ることは無いでしょう。

1944年初期にみられた燃料備蓄の回復は、前年に降伏したイタリアからの接収分が大きく
含まれているんじゃないかと。(「ドイツ空軍全史」に記載あり)

前線に十分な燃料が行き渡らず、かといって戦線を縮小し
西側に撤退すれば東欧の油田を持った同盟国が動揺・離反のリスクがある。
ドイツの国民生活も原油節約の影響で圧迫され、
ドイツ以外の同盟国でもおそらく同じ状況が生じていただろう。
以前にも書いたが、ドイツにはやっぱ長期戦は無理だよ。

備蓄量は0を一個多く計算してた。スマンね。
そんだけ備蓄あればブラウ作戦必要ねーわW
718二人兄弟の墓:2008/05/25(日) 20:11:41 ID:???
ついでにもう一個資料引用
---------------------------------------------------
ドイツが有する軍需資源は低下の一途を辿っていた。最も顕著だったのが石油である。
(中略)戦場での燃料消費は国内での燃料生産をはるかに上回るペースで増え続け、
これに対して燃料の割り当ては減る一方だったのである。たとえば
1940年に60万トンだった空軍の燃料割り当ては1942年には33万トンに、
陸軍へのガソリン割り当ては1940年の50万トンから1942年には18万トンへ、
それぞれ減少していた。ヒトラーが1942年の戦略目標をカフカスの油田地帯占領に
おいた背景にはこうした燃料の不足が目の前にあったためだったが、
スターリングラード戦の敗北によってこれが不可能となった以上
ドイツ軍の燃料事情がジリ貧となることは明らかであった。
残された手段は、民生用の燃料を軍に回すことしかなかった。
-------------------------------------------------------
引用元は
「歴史群像 第二次世界大戦欧州戦史シリーズ24 スターリングラード攻防戦P.147」
719名無し三等兵:2008/05/25(日) 21:42:46 ID:???
>1942年ブラウ作戦で南方に向かった隊が石油たりなくて進撃とまってますし。
>スターリングラードで包囲される前の第6軍も、燃料の不足に苦しんでいた。

この進撃停止はドン河に沿った同盟軍の移動(ルーマニア第3軍)を待つためじゃないの?
それと補給物資の蓄積を待ったのはそうだが、それは主にスターリングラード作戦全体があまり
能力の無い1本の鉄道に依存しているという理由からじゃね?本国の燃料生産が不足しているから
停止したっていう根拠は?
720名無し三等兵:2008/05/25(日) 21:48:36 ID:???
そもそも、燃料が足りていたのなら南方軍集団限定の作戦行動に制約されなかっただろう。
721二人兄弟の墓:2008/05/26(月) 00:22:41 ID:???
>>719
ブラウ作戦にて、南方に向かったA軍集団については
Wikipediaだとttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E4%BD%9C%E6%88%A6の中ほど
------------------------------------------------------------------------------
10月6日、ドイツ軍はマルゴベクに至るが、ソ連軍の抵抗と石油不足によって
一時攻勢を停止せざるを得なくなる。(中略)それでもドイツ軍は10月25日にテレク川の南で攻勢を再開し、
オルジョキニゼ付近まで進出したが、ついにグロズヌイから僅か60キロの所でついに石油が尽き、
進撃を停止してしまった。(結果的にはここが東部戦線におけるドイツ陸軍の最遠進出地となる)
-----------------------------------------------------------------------------
「ドイツ空軍全史」P.203
-----------------------------------------------------------------------------
7月の末、コーカサス攻略部隊の燃料が底をついた。
空軍の輸送機部隊が不足の一部を補ったが、
燃料は大量に必要なものであり、基本的な補給体制の弱さを変える力にはならなかった
-----------------------------------------------------------------------------


722二人兄弟の墓:2008/05/26(月) 00:23:57 ID:???

スターリングラードの第6軍については
「ドイツ空軍全史」P.240
-----------------------------------------------------------
(1942年、10-11月の時点で)第6軍はスターリングラード攻略の困難に首までつかり、
燃料、弾薬、予備兵力は深刻な不足に陥っていた。
この不足のために第6軍の戦術的機動力は極めて低下していた。
-----------------------------------------------------------
ルーマニア第3軍を待って云々てのは1942年の8-9月だから、もう少し前の話だね。
てか「スターリングラード作戦全体があまり能力の無い1本の鉄道に依存している」
この一文は「詳解独ソ戦全史」P.257の丸写しじゃん。
引用するならちゃんと引用元を書こうよ

少なくとも1942年の時点で、前線部隊の燃料が不足していたことは十分に分かりますね。
というか何度も書いたように燃料が足りてれば、ブラウ作戦を行う必要はないわけで。
やはり「多数の航空機や車両を稼動させるだけの必要量は確保できていたと考えるべき。」
という貴方の意見は、間違っていると思いますが 如何でしょうか。
723名無し三等兵:2008/05/26(月) 02:28:05 ID:EHRS79pN
カフカスへの進撃は地峡を前進するわけだから、史実でスターリングラードを目指した第4装甲軍と第6軍が
ドン川を防御線にして停止して、A軍集団の側面防御に当たれば、A軍集団の燃料を抽出できたんじゃね?
724名無し三等兵:2008/05/26(月) 23:02:05 ID:???
燃料を運ぶ段列そのものが、第6軍に優先的に振り向けられているので、
急に行き先を変えろと言われても無理です。
725名無し三等兵:2008/05/26(月) 23:21:57 ID:???
>>722
燃料が「7月末に兵站が伸びすぎた前線に届かなかった」ことは確かだけど、今話してるのは
>本国の燃料生産が不足しているから停止したっていう根拠
を聞いてるんだけど。
第6軍は8/23には進撃を再開したし、装甲5個師団500両を展開したスヒニチ攻勢は8/11、ソ連軍の
先制攻撃のために結局中止されたけどレニングラードへの「北方の明かり」攻勢作戦も9月、
「本国の燃料生産が不足していた」とは考えられないのでは?
726名無し三等兵:2008/05/26(月) 23:44:34 ID:???
>>722
横から失礼
>少なくとも1942年の時点で、前線部隊の燃料が不足していたことは十分に分かりますね。
>というか何度も書いたように燃料が足りてれば、ブラウ作戦を行う必要はないわけで。

問題は前線までの兵站にある
鉄道は敷き直さなければならない上、パルチザンに悩まされる しかもカザフスタンは
蒸気機関車に必要な水も充分に確保するのが大変だし
トラックは唯でさえ数が不足している上に補給路が長くなればそれだけ燃料を喰う
おまけに悪路の性で燃費は計画値の倍 馬は水が大量に必要だし
そこで登場したのがラクダのキャラバンって訳

こんな調子で前線を潤わす兵站が全う出来る筈が無い。後方に石油があろうとなかろうと関係ない。
727二人兄弟の墓:2008/05/26(月) 23:50:22 ID:???
7月だけじゃなくて、10月のA軍集団でも同じく10月のB軍集団でも
燃料が不足してますよ。本国で十分な燃料が生産できていれば
鉄道だけでなくトラックによる輸送だってできたでしょ。
補給を鉄道と軍馬に頼らざるを得なかったのは
トラックを動かすだけの燃料がないからでしょ。
この件に関してはFAQの以下のページ、中程に記載がある。
----------ttp://mltr.ganriki.net/faq08a04.html-------------------------
東部戦線でドイツが輸送用に軍馬や挙句の果てにラクダまで使用したのは,
トラックがないからでは無く,運送にトラック自体が燃料を消費してしまう為.
-----------------------------------------------------------------
そもそも燃料足りなくてトラックが動かせないから、
あなたが>>719で詳解の丸写ししたように
「スターリングラード作戦全体があまり 能力の無い1本の鉄道に依存している」
状況になったんでしょう。

でもってあなたは>>715
「多数の航空機や車両を稼動させるだけの必要量は確保できていたと考えるべき」
と書いているが、>>722で引用した「ドイツ空軍全史」の記述では
「(1942年、10-11月の時点で)第6軍はスターリングラード攻略の困難に首までつかり、
燃料、弾薬、予備兵力は深刻な不足に陥っていた。
この不足のために第6軍の戦術的機動力は極めて低下していた」とある。

前線の車両 明らかに動いてないし作戦に支障出てますよね?
どこが「多数の航空機や車両を稼動させるだけの必要量は確保できていた」んですか?
728名無し三等兵:2008/05/26(月) 23:51:49 ID:???
カザフスタン?
729二人兄弟の墓:2008/05/26(月) 23:53:29 ID:???
>>727>>725へのレスです。
730名無し三等兵:2008/05/27(火) 00:04:19 ID:???
要するに両方だよ。本国での生産も、油ジャブジャブ使って良いほどじゃなかったし、
前線への供給も、兵站能力の低さから滞りがちだったってこと。
731二人兄弟の墓:2008/05/27(火) 00:10:52 ID:???
>>715の人、そろそろ
「多数の航空機や車両を稼動させるだけの必要量は確保できていたと考えるべき。 」
この主張↑撤回したらどうですか?
732名無し三等兵:2008/05/27(火) 00:13:57 ID:???
>>726
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Kazakhstan-CIA_WFB_Map.png

ヴォルガ河の向こうのカザフスタンが、ブラウ作戦時のドイツ軍にどう関係してるのか教えてほしい。
それとも単にステップ(草原)地帯と言いたかったのかい?
733名無し三等兵:2008/05/27(火) 00:24:59 ID:???
>>732
カザフスタン→コーカサス
と読み替えれば無問題ではないか。
734726:2008/05/27(火) 06:33:51 ID:???
>>732
アハハ、失礼酔っぱらていて間違えた
>>733氏の指摘の通りです
735名無し三等兵:2008/05/28(水) 04:01:46 ID:sh1KK4Jy
ていうかなんでおまいらドイツすきなの?
ドイツ勝ってたらユダヤ人絶滅してたぞ
736名無し三等兵:2008/05/28(水) 06:35:29 ID:???
 本国に燃料あっても輸送できたかは疑問。輸送車両が決定的に不足してるだろう。
737名無し三等兵:2008/05/28(水) 07:07:36 ID:???
>>727
FAQでみる限り、車両の数よりも燃料が不足していた、とあるけど
738名無し三等兵:2008/05/28(水) 11:51:30 ID:???
人間がガソリン缶を背負って徒歩で輸送するとか考え
なかったんかね。捕虜を50万人ほどとってたわけだし。
うち10万人を使役したとして〈100,000×10L〉だから、
けっこう凄いと思うんだ。
739名無し三等兵:2008/05/28(水) 12:19:22 ID:???
スゲェこと考えるなアンタ
740712:2008/05/28(水) 12:26:40 ID:???
>>714さん
スペシャルサンクスです!
どうもありがとうございます!
模型板で回答が得られず軍事板を紹介されたのですが
スレ違いの質問にご丁寧で見事な回答、ありがとうございます!
早速紹介されたURLに行ってみます。
こちらのほうがお礼を遅れてしまい、すみませんでした。
どうも、本当にありがとうございましたm(__)m
741名無し三等兵:2008/05/28(水) 20:42:47 ID:???
>>735
子供の頃にタミヤの模型で信者になったからだろう。
742名無し三等兵:2008/05/28(水) 21:36:31 ID:???
>>741
三十代四十代のオッサンはそれだろうが、今の若者はゲームや
漫画などのサブカルチャーなのでは?
743名無し三等兵:2008/05/29(木) 00:29:33 ID:???
ユダ公生かしておいて何か得するのか?
744名無し三等兵:2008/05/29(木) 01:15:10 ID:???
>>743
お前よりは何倍も得だろうね。
745二人兄弟の墓:2008/05/29(木) 09:32:03 ID:???
>>715はどこいったんだろう
746名無し三等兵:2008/05/29(木) 22:21:46 ID:???
>>745
>717の訳は「44年春まではシリアスな問題にはなってなかった」って意味じゃねーか?
727の「トラックによる輸送ができたはず」って、そんな車両なんてあんの?
補給を鉄道に頼ったのは東部戦線のスケールから言って当然なのではという気がするが。
燃料が潤沢でなかったことは確かだが、燃料生産不足が深刻になるのは明らかに44/5からの
製油プラントへの爆撃が原因。プロエシュテ油田だけで年産1000万tあり、その他に43年に
は合成石油の生産は12.4万バレル/日に達していた。これで国内消費の徹底的な切り詰め策
が行われていて、大量の車両・航空機が稼動しないわけがないんだが。
747名無し三等兵:2008/05/29(木) 22:42:21 ID:???
ちなみにバルジの戦いで3個軍(うち装甲2個軍)がアントワープまで進撃するために必要とされた燃料の量が
26万ガロン(1000t)/日である。(西部方面軍司令部の計算による。)
748名無し三等兵:2008/05/29(木) 23:30:56 ID:???
>>727
横レスになるが、軍板FAQの
「東部戦線でドイツが輸送用に軍馬や挙句の果てに
ラクダまで使用したのは,トラックがないからでは無く,
運送にトラック自体が燃料を消費してしまう為.」

という記述は怪しい。
クレフェルトの「補給戦」では、比較的短距離かつ短期に決着した
ポーランド戦においてすら、「自動車輸送中隊の車両の損失は
50%以上にも達した。」との記述がある(中公文庫版、246p)
ポーランドにおいてすらこの体たらくだった自動車輸送が、
東部戦線でまともに機能したとは考えにくい。
前掲書では自動車輸送に限らず、ドイツ軍の輸送手段・組織力が
全く不十分であったことをかなり細かく指摘している。
少なくとも、トラック輸送の燃料が無いから輸送しなかったのだ、
というのは誤認じゃないかな。

残念ながらドイツ本国の燃料事情まではわからなかったけど、
前線部隊の物資不足=本国での燃料不足・生産力不足とは限らないので、
そこのところは区別した方が良いと思われ。

まあ、前線部隊にしてみれば「届かない」のは「無い」のと同じだろーとは思うけどね。
749二人兄弟の墓:2008/05/29(木) 23:46:28 ID:???
>>746
「In spite of shortages and other difficulties(燃料の絶対量が不足し困難が生じており),
production and supply, although never reaching the
amounts contemplated by Goring(Goringの要求量には届かなかったものの),
presented no serious problems until the spring of 1944(合成石油の生産と供給は保たれていた)」
なので、訳は以前俺が書いたとおり
「量は足りないけど、生産と供給は滞りなく行われていた」
で良いと思いますよ。んで、その後の文
Yet however great the savings were, they were insufficient in themselves to alter the perennial fuel shortage.
どんなに節約しても、それだけでは燃料の不足はいかんともしがたかった。
In the autumn of 1942 there appeared to be only two ways in which fuel production could be enlarged.
One was to secure the Russian oil fields, but as we have seen that expectation quickly evaporated;
the other was to increase the number and output of hydrogenation plants.
1942年秋の時点で、彼らに残された燃料増産の手段は二つ。
ひとつは、ソ連の油田。でもこれは失敗した。もうひとつは、人造石油の増産。
(中略)Yet when the effort was finally made toward the end of 1943,
it was decidedly too late for any improvements.
The onset of Allied air attacks on the hydrogenation plants
in May 1944 foiled all expectations and sounded the death knell For the German war machine.
しかし人造石油の増産努力が結実する前に、連合軍の爆撃で施設が破壊され、
こちらの努力も灰燼に帰してしまった。

節約だけでは必要量が得られなかったことが痛いほど分かるんですが。


750二人兄弟の墓:2008/05/29(木) 23:48:01 ID:???
あなたはルーマニアの石油産出を1000万トン(=7000万バレル)
と見積もっているが、それをそっくりそのまま独軍が使えるわけじゃないね。
それも上記の文章に書いてあるよ。ルーマニアからドイツへの輸出は
1300万バレル、つまり約200万トンだね。ルーマニアの中の人も燃料は使うんだし、
貴重な資源をドイツに対して湯水のように供給してくれるわけ、ないよね。
----------------------------引用----------------------------------
Romania was allied with Germany, the Romanians
wished to husband their country’s most valuable resources.
ルーマニアはドイツと同盟していたが、ルーマニア人たちは自国の
最も価値のある資源を自分らでキープしておきたいと望んでいた

>これで国内消費の徹底的な切り詰め策
>が行われていて、大量の車両・航空機が稼動しないわけがないんだが。
実際、稼動してませんよ。スターリングラードでも、カフカスでも。
751二人兄弟の墓:2008/05/30(金) 00:07:39 ID:???
>>748
うむ、確かにトラックに関してはもう少し調べてみる必要があるな。
あのFAQの記述も、ソースが書いてあれば良かったんだけどね。
ドイツはポーランド戦後のフランス戦でトラックを接収して
兵站の改善があったのかも?と思うが現時点では資料がない。
ちょっとその辺も英文サイト探して調べてみるわ。
トラックは海外でもtrackで通じるのだろうかw
補給戦はアマゾンで買えるな こちらも注文してみよう

終電おくれそうなので、今日はこれで失礼する。
752名無し三等兵:2008/05/30(金) 00:47:58 ID:???
>>749
俺もあんまり英語には堪能でないけれども、

「In spite of shortages and other difficulties,
production and supply, although never reaching
the amounts contemplated by Goring,
presented no serious problems until the spring of 1944. 」

を、
「(燃料の絶対量が不足し困難が生じており),
(Goringの要求量には届かなかったものの),
(合成石油の生産と供給は保たれていた)」

と訳すのは訳としてちょっと微妙じゃないか?

「不足とその他の困難にも関わらず、
―ゲーリングの目論んだ量には決して達しなかったが―
生産と供給は1944年春まで深刻な問題を生じなかった。」

とでもするのが適当なような。意訳なんだろうけど、
意訳が過ぎると捏造扱いされそうで、見ていてちょっと危うい。
753二人兄弟の墓:2008/05/30(金) 01:31:34 ID:???
>>752
直訳すると>>752の訳し方になるけど
「不足とその他の困難にも関らず、(中略)
生産と供給は1944年春まで深刻な問題を生じなかった」
だと何が「不足」してて何が「深刻な問題を生じなかった」のか不明確じゃない?
「不足」してるのは「燃料の絶対量」だよね。
「深刻な問題を生じなかった」のは「生産と供給のプロセス」だよね。

上の文章で書いた人が云いたかったことは
「生産『量』が問題を生じなかった」ではなくて
「生産と供給のプロセスに問題を生じなかった」ってことだよね。
周辺の文章で散々に燃料の量の不足が強調されてるんだから。

754名無し三等兵:2008/05/30(金) 02:03:03 ID:???
>>746
>補給を鉄道に頼ったのは東部戦線のスケールから言って
>当然なのではという気がするが
戦争の後半に攻勢に出た赤軍は鉄道だけじゃなく
トラックによる兵站補給も行っていたと思いますが。
初期に電撃戦でソ連に攻め込んだドイツ軍も
トラックを活用していたと思うが、こちらはもう少し調べてみよう。

でもってちょっと>>746の人に聞いて見たいんだが、あなたは
「ドイツ本国では戦争継続に十分な燃料が作られており、前線にも
多数の戦車、航空機を動かすだけの燃料が供給されていた」
と主張したいの?それとも
「前線では燃料が不足していたが、それは兵站の不備に寄るもので
本国では必要量の燃料が生産されていた」
と主張したいの?
755二人兄弟の墓:2008/05/30(金) 02:07:09 ID:???
>>754=>>753です
756名無し三等兵:2008/05/30(金) 10:09:58 ID:???
>>738の妄想を、四川で中国軍が現実にやってるわな。
757名無し三等兵:2008/05/31(土) 19:38:41 ID:???
>>753
それなんだけれども、その前の箇所にある

「When it was suggested that one of the meetings of the Central Planning Board
be devoted to the fuel situation,」

から始まる段落にある内容を指してるんじゃないかな。
プラントを建設するための原材料の不足と、シュペーアによる建設計画の縮小ね。
In spite of〜で文章が始まっていることも併せて、"shortages"と"difficulties"は
これを指していると考える方が自然に思えるんだ。
もし誤読があるようだったら済まない。
758757:2008/05/31(土) 19:46:36 ID:???
また、その前の段落にも、"the competition for essential raw materials"のために
遅れが生まれた、という記述がある。

基本的に、翻訳をするときにはあまり内容を付け加えずに訳し、
補完する場合は(訳注)という形で解説を加えるか、もしくは冗長になっても、
理由と判断した箇所までをまとめて引用した方が無難と思うな。
759名無し三等兵:2008/06/01(日) 01:02:48 ID:???
>>757
確かに、その訳の方がしっくりくる。指摘Thx

「補給戦」が届いたので 面白い情報があったらまた転載しますわ。
760名無し三等兵:2008/06/01(日) 01:28:59 ID:???
>>759
お役に立ったようで幸い。
俺もあまり英語は得意じゃないんだけどね。
お互い頑張ろうや。

補給戦は名著だと思うので是非読み込まれたし。
仮にドイツ本国に物資が潤沢にあったとしても、
補給の状態があれでは如何ともし難かっただろうなあ。
761名無し三等兵:2008/06/01(日) 01:43:15 ID:???
しかし考えてみるとあの本も30年くらい?前の本なのだが、
その後ああいった本は出ていないのだろうか。
762二人兄弟の墓:2008/06/01(日) 02:02:19 ID:???
とりあえず補給戦、東部戦線の項だけざっと読み終えた。
この本は主に1941年のバルバロッサ作戦について記載されているいが
本国の燃料不足について記載があったので、2箇所転載。
----------------------------------------------------------------
P.286
その他の不足品には、エンジンオイル、車両、エンジン、戦車の予備部品、
タイヤがある。(中略)また燃料の不足が余りに酷かったため、11月には
作戦停止の恐れが出てきた。この理由は
【一部はドイツ国内での不足にあり】
【一部は基地から400マイル離れたところに展開している6箇軍、約70個師団に
補給するのが不可能だったからである。】

P.294
10月の間、鉄道の稼動は絶望的なまでに低かった。そして燃料補給は
【ドイツ本土での不足のために】ゼロに等しかった。
----------------------------------------------------------------
この本では、前線の燃料不足を輸送手段の貧弱さ、本国の生産不足の
両方によるものと主張しているようだね。

>>726は兵站の不備に原因を求め、俺(>>727)は燃料の不足が原因と考え、
正解に最も近かったのは>>730(兵站もダメ、本国の生産もだめ)か。
合成石油工場の爆撃が始まる前のドイツ軍の燃料事情は
俺が考えていたよりずっと深刻だったようだな。

週末ってことでワイン飲んでしまったのでまだ頭が回らない。
引用or論理展開にミスがあったら指摘していただけると、助かる。
763二人兄弟の墓:2008/06/01(日) 02:26:55 ID:???
合成石油工場爆撃以前のドイツ軍の燃料事情について、
もう少し英文サイトから転載(こちらもツッコミ歓迎)
イギリスのBletchely park(元は暗号解読センターだった博物館、らしい)のサイトより
ttp://www.bletchleypark.org.uk/content/archive/mar1944.rhtm
-------------------------------------------------------------------------------------------
The Defeat of the Luftwaffe.【In February 1944】 it became clear that the USAAF
daylight deep-penetration air raids were causing rising casualties to the Luftwaffe
fighter force over Europe. Though the kill-rate claimed by the US crews continued to be greatly exaggerated,
it was clear from Enigma decrypts that they were indeed imposing an unacceptably high loss rate
on the German single-engined fighters, and the Germans were having to use these in an attempt to
protect their quite effective, cannon and rocket firing, twin-engined fighters.
【There were already indications that deficiencies in the supply and training of pilots,
and the beginnings of fuel shortages, were handicapping the Luftwaffe by day】
764726:2008/06/01(日) 08:43:14 ID:???
>>762
「補給戦」を読んで件の兵站に於ける、苦労は理解したと思うが
是非、本章前段の「自動車化で徹底さを欠く」を熟読して頂きたい
WW1の戦術的袋小路から脱却する方法が自動車化であるが〜の辺りと
どこに書いてあったか忘れたが、
「ヒトラーは鉄道と自動車、この二つの椅子の間に落ちてしまった」
これは正に的を得た表現だろうし、この問題の本質をついている

合わせて7章を読んで米国と比較すると問題点がより鮮明になる

上記に掲載されていたFAQは俺が書いたモンだけど
ソース出せって言われると困るが、独軍贔屓になってから
30年近くの感想ってとこかな?補給戦はかなり代弁してくれる
掲載されたのが4-5年前の少佐相手に書いた、アレではあるけど
765名無し三等兵:2008/06/01(日) 15:52:48 ID:???
>>750
>これで国内消費の徹底的な切り詰め策
>が行われていて、大量の車両・航空機が稼動しないわけがないんだが。
>実際、稼動してませんよ。スターリングラードでも、カフカスでも。


42/9/13-11/18までソ連機の出撃数は45325ソーティ、1000回以上の空戦を行ったが、
ドイツ側の出撃数はその10倍程度と見積もられているんだが(NFソビエト航空戦)。
8、9月の作戦状況は>>725の通り。ドイツ軍の大規模総攻撃も10/14に始まっている
766二人兄弟の墓:2008/06/02(月) 01:27:43 ID:???
>>765
>42/9/13-11/18までソ連機の出撃数は45325ソーティ、1000回以上の空戦を行ったが、
>ドイツ側の出撃数はその10倍程度と見積もられているんだが(NFソビエト航空戦)。
>8、9月の作戦状況は>>725の通り。ドイツ軍の大規模総攻撃も10/14に始まっている

10/14の総攻撃でも結局スターリングラードは落ちなかったよね。
この攻勢で補給物資も使い切って
>>727の「第6軍はスターリングラード攻略の困難に首までつかり、
燃料、弾薬、予備兵力は深刻な不足に陥っていた。
この不足のために第6軍の戦術的機動力は極めて低下していた」
に繋がるんだよね。んで、逆包囲のため動き出したソ連軍に対応しようにも
有効な反撃を行いえず、弱体のルーマニア軍が突破されて
逆包囲が完了するわけですね。
何も矛盾してないよ。
それに先立って10月末にはA軍集団も燃料切れで攻勢が頓挫しましたね。。

前線の燃料が足りないからしょっちゅう攻勢が止まるし、
敵の反攻にも対応できないんでしょ。
他にも予備兵力の少なさとか、問題は色々あるけど

学生時代、喫煙者のヤンキーや運動が苦手な生徒が校外マラソンや
長距離走でへばってるの見たことあるでしょ?こういう人たち、少し走っては
ヒーヒー言って休み、また走り出して またヒーヒー言って徒歩みたいなペースに落ち・・・
暫くしてまたノロノロと動き出し・・・そんな感じだったでしょ。
当時のドイツの状況もこんなもんだ。
マラソン(長期戦)やる上での基礎体力(石油生産および兵站)が絶望的に不足してたんでしょ。
短距離走(西方電撃戦)なら得意だったんだと思うけどさ。
767二人兄弟の墓:2008/06/02(月) 01:29:30 ID:???
1944年にプロエシュチ失陥と戦略爆撃で燃料事情が完全に破綻したけど、
その前から燃料供給も教官も不十分で空軍の訓練にも支障が出ていたと
記述があったよ。空軍の訓練は、本国付近でやるもんだよね
(デンマークでやってたんだっけ)
やっぱ前線でも本国でも燃料足りてないじゃん。
http://www.epinions.com/content_405962067588
【Throughout the war】 there were shortages of pilots for the training schools
( with instructors having to serve in the front line at times ),
and 【fuel shortages 】that decreased the amount of flying time for new pilots.

Kurskでも、独空軍が燃料の不足で息切れして
制空権がソ連側に移ったと記載あり。
http://www.theeasternfront.co.uk/Aircraft/german/luftwaffe.htm
A huge arial battle ensued as the German fighters wrought havoc and the Russians suffered heavy losses.
However a lack of fuel began to curtail the Luftwaffe's effectiveness and the Russians rapidly established
air superiority, as the sheer weight of numbers as well as an ever-increasing level of ability began to tell.
768名無し三等兵:2008/06/02(月) 02:26:35 ID:???
Wikipediaのスターリングラード戦
ドイツ軍の損害が85万→100万に上方修正されてるな。
何か新しい本でも出たのか?
769名無し三等兵:2008/06/02(月) 13:53:00 ID:???
そのうち二百万にでもなるんじゃないのか。
770名無し三等兵:2008/06/02(月) 21:31:49 ID:???
政治将校が書き直したのでわw
771名無し三等兵:2008/06/02(月) 22:02:01 ID:???
wikiなぞ、落書きの寄せ集めに過ぎない
玉石混合の情報から取捨選択する喜びを身に付けなさい
772二人兄弟の墓:2008/06/02(月) 22:31:18 ID:???
>>768
英語版のサイトからそのまま転載しているのかもしれん。
米Wikiには同様の数字と一緒にソースも書いてある。
2007年のBergstromって人の著作によるものだと。
Amazonで探したらChrister Bergstromって人が引っかかった。
東部戦線航空戦の本を多数出しているようだな。
注文して読んでみたいが高すぎる
Black Cross Red Star: Air War over the Eastern Front
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11万円の本wwパソコンかよwwww

しかし英語版のWikiは統計数字の出典も細かく書いてあっていいな。
バグラチオン作戦の両軍死者数も日本語wikiにはソース載ってないが
米WikiにはOspleyがソースとしっかり書かれている。
軍ヲタサイトも含め、英語圏の情報量は凄い。
情報の検証もしっかりしているな。
773名無し三等兵:2008/06/03(火) 00:23:56 ID:???
11万て・・・何書いてあるんだ。想像も付かんわ。
下手な一次資料よりも高いじゃねーか。

しかし、英語が出来るのは良いな。
和書じゃ赤色空軍を組織や運用面から抑えた書籍って少ないしなあ・・・。
Glantzの書籍が原著で読めるだけでも個人的には有難い。
774二人兄弟の墓:2008/06/03(火) 01:26:25 ID:???
>>773
英語圏のサイトをGoogleでちょっと検索しただけで
読み応えのある情報がガッツガッツ出て来るんだよな。
Ospreyのサイトとか、本の内容をこんな転載したら
売れないんじゃないの?ってくらい詳しい。
民間の軍ヲタサイトもソース明記してるし、戦争関係の
博物館サイトなんかも充実してるな。戦争となじみが深い国は違うわ。
ロシア語と独語も出来ればもっと情報量は増えそうだが
勉強する時間がない・・・ドイツ語は辞書があれば表くらいは読めるけど
ロシア語はお手上げだなぁ・・・
775名無し三等兵:2008/06/03(火) 02:14:32 ID:???
>>774
検索ワードはどんな風にしてる?俺も調べ物に使ったりはしているのだけど、
中々上手いこと検索が出来なくて。

あと、向こうのサイトに載っている情報の裏取りって難しくないか?
海外にもトンデモさんはいるだろうし、事実の誤認も当然起こり得る。
(独ソ戦車戦シリーズでさえ、高橋氏が監修するとツッコミ入りまくりだし)
その辺りをどうしたもんかでいつも悩む。書籍だと、著者の名前で
ある程度信頼・・・てことも出来るんだけどさ。
776二人兄弟の墓:2008/06/03(火) 09:35:28 ID:???
>>775
俺は検索ワードは普通にshortage fuelとか使ってGoogleで調べてるけど。
裏取りは結局は元資料をあたるしかないから、
ソースになった資料がちゃんと書いてあると助かるよね。
Amazonでちょっとずつ面白そうなのを買い込んで行きたいが
外国の本だと古書として買えないから高すぎて困る。

ちなみに独ソ戦車戦シリーズのつっこみってどんなの?
ソ連資料を英訳する過程で色々問題が起こってそうだけど。
777名無し三等兵:2008/06/03(火) 12:42:50 ID:???
>>776
その検索法だと、自分に都合の良い資料をピックアップしているように
ならんかが心配だな・・・。でもありがとう。参考になる。

それと、洋書の例で出したから、洋書のシリーズだと誤解されてるかもしらんけど、
独ソ戦車戦シリーズは、ロシア語文献から直接和訳されてる本だよ。
主として独軍側の編制部分で事実誤認が少なくないらしく、
「1945年のドイツ国防軍戦車部隊」等を読むと監修者注が膨大すぎて苦笑する。
全体的には戦場でのロシア側からの視点が分かる良いシリーズだと思うのだけどね。

あと、外国の古書も普通にマーケットプレイスで買えないか?
俺それでいくつか本を揃えたけど。
778二人兄弟の墓:2008/06/03(火) 13:04:10 ID:???
>>777
日露直訳か。失礼した。
そういや著者の名前もモロにそっち系だもんな。

外国の古書はたしかにマーケットプレイスで買えるが、
日本語の古書と比べて量が圧倒的に少ないし
値下げ幅も低いから、苦しい。
779名無し三等兵:2008/06/03(火) 13:05:10 ID:???
いやー、ためになる話ばかりで両者に感謝です。
780名無し三等兵:2008/06/03(火) 14:00:26 ID:???
>>778
なんか負の面を先に書いてしまったが、独ソ戦車戦シリーズは良いよ。
特に「バルバロッサのプレリュード」は、開戦初期の赤軍を語るなら必携かと。
和文であれが読めるのはありがたい。

洋書は確かに高いから、外すと痛いよな。
編制や戦力・戦況図が充実していると使いやすいが、
買わなきゃわからんからなー。
781名無し三等兵:2008/06/03(火) 14:11:29 ID:???
だれかWinnyでなg
PAM!PAM!PAM!!(政治将校に射殺されたようです)
782名無し三等兵:2008/06/03(火) 15:03:02 ID:???
89 :名無し三等兵:2008/06/01(日) 16:12:54 ID:GzD2wZzS
Wikipediaなんて日本語版でも英語版でも半島人が必死に書込みまくってるのがIP調査ツールでバレたわけだし
783名無し三等兵:2008/06/03(火) 20:53:26 ID:???
wikiも2chも嘘を嘘と見抜けない人には扱えない
784名無し三等兵:2008/06/03(火) 22:35:39 ID:???
>>781
都内に出られるなら、たまに西山洋書やオリオンモデルズで
セールがあるから、そういうときに買うと比較的安く手に入れられるぜ。
まあ、それでもそれなりのお値段はするけどさ・・・。
785名無し三等兵:2008/06/03(火) 22:57:38 ID:???
>>780
別スレ(WWU期の戦車)で軍装ヲタのロシア通の人から
東京の古本屋街を教えてもらったので、休みの日は
自転車で威力偵察に行ってるよ。
前に2万出して買った「戦うソヴェト・ロシア」が5500円で売られてて凹んだ。
店頭販売でマーケットプレイスより安く売ってる古本屋も
結構あるみたいだから、都内なら洋古書もいい値でGETできるかも 
と期待している。チャリでの威力偵察は、旨い店も同時に開拓できて楽しい。
786名無し三等兵:2008/06/03(火) 23:19:11 ID:???
>>785
ああ、あのスレか。赤軍読本は買えたのか?
洋古書はソ連崩壊前の資料に依拠してる部分が結構あるので、
あまり古いものだと注意が必要かもなー。

つーてももうソ連崩壊してから十数年立ってるから、
そこまで注意が必要なものも多くは無いと思うけどね。
大祖国戦争史とか買って読むときは注意、みたいな感じで。
787二人兄弟の墓:2008/06/06(金) 12:28:49 ID:???
>>765はどこにいったんだろう。もう5日もレスがないが。

アマゾンで軍ヲタ本買いまくって職場に配送してたら
秘書さんから苦情が来た 家に帰るのいつも深夜だから
自宅配送は無理だし。どうしよう・・・orz
788名無し三等兵:2008/06/06(金) 23:37:05 ID:???
>秘書さんから

これが言いたかったのですね、わかります。
789名無し三等兵:2008/06/06(金) 23:40:45 ID:???
>>765>>750の反論になっているが、>>766>>765の反論に
なってないように見えるのは気のせいか?
790二人兄弟の墓:2008/06/07(土) 01:15:43 ID:???
だと思います
791名無し三等兵:2008/06/07(土) 12:42:29 ID:???
>>786
あと、回想録系も眉唾だと思って読んだ方がいいような気がする。
792名無し三等兵:2008/06/07(土) 13:44:29 ID:???
>>791
自分の失敗を正直に書く人はそうはいないもんな
都合の悪いことはヒトラーの介入のせいにしちゃえば
ヒトラーは死んでるから反論を受ける心配もない
マンシュタインの回想録なんか、タイトルからして眉唾そのもの
793名無し三等兵:2008/06/07(土) 15:38:57 ID:???
生き残り軍人たちは戦後、せっせと責任転嫁や自己弁護に励んで神話づくりにいそしんでたからなぁ。
マンシュタインなんかはダニガンの本で「なにをとぼけてるんだ」的な取り上げ方をされたことがあったね。
794名無し三等兵:2008/06/07(土) 23:26:04 ID:???
グデーリアンのキエフ旋回もかなりごまかされているそうだしなあ。
こういうこと言うと独軍ファンは顔をしかめそうだが、
独軍の英雄的エピソードにもかなり脚色あるんだろうね。

まあ、ジューコフも火星作戦やゼーロウでの失敗は触れてないし、
どこの国でもみんなそういうもんなのかも知らん。
795名無し三等兵:2008/06/08(日) 00:47:30 ID:???
いいか、勝てば官軍なんだ。死ねば口なしなんだぞ
796名無し三等兵:2008/06/08(日) 03:51:49 ID:???
>グデーリアンのキエフ旋回もかなりごまかされているそうだしなあ。

どこにそんな根拠がある?
797名無し三等兵:2008/06/08(日) 12:53:07 ID:???
まあ粉飾やったなかで一番影響力があったのはパウル・カレルだろうな。
ドイツ軍に対してペルジールシャイン発行してやったようなもんだ。
798名無し三等兵:2008/06/08(日) 20:25:22 ID:???
なにせ昔は、当人の経歴自体が粉飾されてたからなぁ>パウル・カレル
799名無し三等兵:2008/06/08(日) 20:43:59 ID:???
きっとマンシュタインやグデーリアンは
天国でヒトラーと大喧嘩になっただろう
800名無し三等兵:2008/06/08(日) 20:45:39 ID:???
その3人は地獄にいると思うが
801名無し三等兵:2008/06/08(日) 22:07:59 ID:???
パウル・カレルもメレンティンもマンやグデも皆ドイツ側で戦った人だから
公平な記載なんて望むべくもない。
これはソ連の官製戦記にも同様にいえることだが、ソ連戦記が
ソ連視点で粉飾されていることは多くの軍ヲタに認識されているのに
ドイツ側の人物が書いた戦記は批判的な検証をあまり受けていない気がする。
802名無し三等兵:2008/06/08(日) 22:24:04 ID:???
それをやろうというのがまさにこのスレではないのか?
803二人兄弟の墓:2008/06/08(日) 22:35:37 ID:???
じゃあ、ネタを投下してみる。
>>765の人に質問。
【奪回】ハリコフ攻防戦【追撃】のスレッドで
17 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2007/11/29(木) 01:50:42 ID:noM8IXCM
43年3月のハリコフ戦から8ヶ月後のジトミール〜コロステン戦でのソ連軍の戦略
戦術・兵站はかなり改善されたと思う
(中略)
兵站面もアメリカから40万両のトラックを受領し、馬曳きであったハリコフの時
のように補給切れの心配もなくなり、戦車随伴狙撃兵もハーフトラックが供給さ
れた
戦略用兵面でも兵力不足を平穏な北方・中央戦線の定数を半減し攻勢正面へ転用
充足した
どちらにしろアメリカの参戦はドイツの敗戦を決定づけてしまったという結論に
達してしまう

これと、このスレの447で
>43年春まではドイツ側に攻勢防御的戦略は有効だったと思える(勿論ヒトラーの
>干渉なしという条件付きだが)
>要は赤軍が米から40万両のトラックを受領し兵站が劇的に改善されたのが43年夏

書いたの、あなた?トラックの件で事実誤認が無いか?
>米から40万両のトラックを受領し兵站が劇的に改善されたのが43年夏
って書いているが、俺の手元の資料(ソールズベリー「燃える東部戦線」P.208)だと
開戦から1944年4月30日までに【トラック+自動車20万台】、【終戦までに】トラック42万台って
書いてあるんだよね。43年夏までにトラックが40万両も送られたって
資料があるなら教えてもらえないだろうか。
804二人兄弟の墓:2008/06/08(日) 22:38:22 ID:???
ちなみに、ソ連のトラック生産量は34万台と別資料(図解・ソ連戦車軍団)にある。
ソ連製トラックの性能は米トラックに劣るだろうから、米からトラックが
大量に届くようになったらソ連トラックの生産は減るだろう。
だから、ソ連トラックの生産は大戦前半〜中盤に集中するはず。
んで、上記の「開戦から1944年4月30日(開戦から34ヶ月)までにトラック+自動車20万台が米から送られた」
「ソ連製トラックの生産は大戦全期間で34万台」を元に1943年夏(8月)のソ連トラックの編成を考えると
1943年8月は開戦から26ヶ月なので、米から届いたトラックは20万台×26/34=15万台
これはレンドリースが1944年4月30日まで一定のペースで届いた場合の予測値で、
実際のレンドリース量は'43年には'42年の3倍に増え'44年にさらに増加してることを考え、
補正として2割引くと【12万台】。ソ連製トラックはレンドリース車両の充実に伴い生産数が
減っていくものと予測し、43年8月(独ソ戦の半分をちょっと越したあたり)までに
8割が生産されていたと仮定して計算すると34万×0.8=【27.2万台(これに戦前からの保有量が加わる)】
上の計算結果は我ながらドンブリ勘定でいいかげんだと思うが、
米トラックが大きな比重を占めるのは1943年の夏よりももう少し後、
バグラチオン作戦の頃からじゃない?
805名無し三等兵:2008/06/09(月) 00:02:59 ID:???
>ソ連製トラックはレンドリース車両の充実に伴い生産数が減っていくものと予測し、

面白い試算だけど、ここは、もうちょっと何かの傍証で補強しないとな・・・
それから、レンドリースにしろ自国産にしろ、攻勢正面に全部の車両を注ぎ込むわけじゃないし。
806名無し三等兵:2008/06/09(月) 00:05:05 ID:???
>>796
「詳解独ソ戦全史」訳者の守屋氏が歴史群像で詳しく記事を書いてたよ。
一次資料までは確認できていないので、そこのところは先に謝っておくけど。

1941年七月半ば、グデーリアンは独断専行で、モスクワ攻撃の橋頭堡として
エリニャにまで進出したものの、ジューコフの指揮する赤軍の反撃により、
逆に危機に陥ってる。三方向から攻め立てるソ連側に対し、独軍側が
エリニャを保持するためには相応の戦力を投入する必要があったものの、
予備の戦力ははるか後方に置き去りで、エリニャ突出部の維持は極めて困難だった。

しかし、グデーリアンは自分が勝手に作った突出部で孤立したことの
責任を取らされることを避けようとし、キエフ包囲へ転進するに当たって、
エリニャ突出部内に居た二個師団も含めた全ての戦力を引き抜くことを認めさせている。
クルーゲがグデーリアンを嫌いだった理由が分かる気がするなあ・・・。

要は、ヒトラー命令を良いことに、エリニャからケツをまくったってことだね。
そして、戦後はバルバロッサ作戦失敗の責任を逃れるために、
「キエフ旋回が失敗の原因」と訴えてヒトラーに責任をおっ被せたわけで。

グデーリアンが無能な軍人だったと言いたいわけじゃないけど、
こうやって見ると結構アレな人だよな・・・。
807名無し三等兵:2008/06/09(月) 00:13:37 ID:???
>>806
エリニャで押さえ込まれてる状況でキエフ放置してモスクワ侵攻を試みたら、
モスクワ前面で攻勢頓挫+キエフの戦力が背後の補給戦を遮断→ドイツ即死
みたいな可能性もあったんじゃないかな。
グデの回想録だと8月4日にはエリニャ放棄を考えていたみたいなことが
書いてあるけど、実際の彼の言行がそれと一致してないんだよね。
808二人兄弟の墓:2008/06/09(月) 00:19:41 ID:???
>>805
>傍証で補強
そう、補完資料が無いのが困りどころなんだよね。
ソ連戦車の年次ごとの生産データなら持ってるんだけど、
トラックはなかなか資料が無い。

>それから、レンドリースにしろ自国産にしろ、
>攻勢正面に全部の車両を注ぎ込むわけじゃないし
それは承知しています。
ソ連は自国内での戦争+燃料事情がドイツより良いという
有利な点があったので、トラックもドイツよりずっと
有効に使えたんだろうと思います。
1941年-42年、包囲されたレニングラードへの補給も
大量のトラックでラドガ湖を横断して行われていましたね。
809名無し三等兵:2008/06/09(月) 00:50:28 ID:???
>>807
当時の赤軍の能力を考えると、そこまで上手くいくか微妙なとこはあるけど、
戦線が長く伸びれば伸びるほど、兵力に劣るドイツ側が不利になるのは間違いないだろね。
キエフで鹵獲された重装備・弾薬を赤軍側が丸々使えるってのも大きいか・・・。
810名無し三等兵:2008/06/09(月) 21:40:04 ID:???
「総統閣下、モスクワに進ませてください、必ず占領してみせます」
御前会議でグデーリアンがこう言ったというのは捏造だったのか?
811名無し三等兵:2008/06/09(月) 22:49:51 ID:???
御前会議って、おま・・・
812名無し三等兵:2008/06/10(火) 00:02:46 ID:???
想像して吹いたw

南進でなく北進を訴える大日本帝国陸軍軍人ハインツ・グデーリアン。
あのとき南進しなければ勝っていたのに・・・w
813名無し三等兵:2008/06/10(火) 00:07:34 ID:???
まあ日本でもやっぱり聞いてもらえなかっただろうな。
直属の上司とケンカするような根回し下手だからな。
814二人兄弟の墓:2008/06/10(火) 22:38:38 ID:???
>>765の人はもうこのスレを見ていないのだろうか?
まだ見ているならトラックの件も燃料の件も 
レスを待っているのだが。
815名無し三等兵:2008/06/10(火) 23:17:20 ID:???
そう何度も何度も書いてると粘着してるように見えてキモいよ
816名無し三等兵:2008/06/10(火) 23:24:29 ID:???
>>765>>447>>454>>459>>567辺りからずっと引っ張ってるからなぁ。
あれだけ書けば突っ込まれるのも無理は無い。
817二人兄弟の墓:2008/06/11(水) 00:07:29 ID:???
>>815
一応4日くらい待った上での催促ですよ。
話の途中で放り出されたらいやだし。
>>815さんだって、Yahooで将棋やってて相手が途中でいきなり 
一言もなく落ちたら嫌でしょ?実際(有利な形勢でも)途中で
いなくなっちゃう人がいるんだよ。たまに。
図書館の閉館時間とか、奥さんに電源切られたとか、
事情は色々あるだろうけど、残された対戦相手は困るし、凹む。
818名無し三等兵:2008/06/11(水) 01:15:05 ID:???
まあ、ここはこういう場だし、しょうがないじゃん
どうしてもレス欲しいなら、捨てアドさらして直接コンタクトもらえば?
819名無し三等兵:2008/06/11(水) 01:36:03 ID:???
>>817
レス乞食め、お前だけのスレじゃないぞ
820名無し三等兵:2008/06/11(水) 10:42:03 ID:???
でも、他にネタもないから続けてほしい。
勉強にもなるし。
821名無し三等兵:2008/06/11(水) 12:31:12 ID:???
まあ上司や参報本部無視、補給兵站軽視暴走の自称砂漠の狐ロンメル将軍が一番問題だが。
伍長閣下に一番お似合いだ。
822名無し三等兵:2008/06/11(水) 22:41:51 ID:???
いよいよ敵を包囲して、これから締め上げてやるぜ!と思っていたら
敵が夜間にすり抜けて撤退してしまっていた、みたいな?
パウルスは>>765を見習うべきだった。
823名無し三等兵:2008/06/11(水) 23:43:09 ID:???
実際はまだスレ見てるのかもしれん
824名無し三等兵:2008/06/12(木) 01:07:49 ID:???
ロンメルってブラウの話とどう絡むんだろう。
実は二人いたんだろうか?
825名無し三等兵:2008/06/12(木) 01:48:44 ID:???
ノルマンディでの航空攻撃の負傷が癒えたあとはロシア南部で軍集団の指揮をとる予定だったとか。
826名無し三等兵:2008/06/12(木) 04:49:30 ID:???
このスレでロンメル、グデーリアン、マンシュタインやらを
無能呼ばわりしたり批判してる人って防衛大学生とか軍関係が生業だったりするわけ?
つまり
「俺が当時のドイツ軍人だったらマンシュタイン以上にもっと上手く戦えた」
「俺はロンメルより軍事的才能がある」
ということ?
それって自分が後世の結果を知ってるからだよね?
例えば独ソ戦が始まった当時は英米の軍事筋もドイツが勝つと予想してたみたいだけど、
結果外れたからって彼らが全員無能とはならんよね。
同じ軍人でも牟田口なんかは当時の人でも批判してるし素人目にも庇いようもないけど、
ロンメル、グデーリアンなんかを無能呼ばわりは言いすぎなんじゃないだろうか?
彼らは将校としての教育を受けて実戦でも戦果をあげ
当時の敵国軍人も評価したいわば軍事のプロ。
なのに当時の世界情勢、各国の軍事力、生産力、配備状況…
全てを知ってる後だしジャンケンの立場で無能だ何だとは言いすぎじゃないの?
「俺が三川中将だったら第一次ソロモン海戦で輸送船団を叩いていた」
とかって話に近い気がする。近くに敵空母がいないのを後世の俺たちは知ってるからね。

このスレに書き込む人たちが当時の名将と言われた軍人より
軍事的才能があるとは信じられないんだけど…

軍事的才能

マンシュタイン>>>>>>>>後世の軍オタ

だと思うが間違ってるかい?
マンシュタインが独ソ戦は引き分けに出来たと言うなら、
彼ならもしかしたら…と思ってしまう俺です。
独軍ファンなのでちょっと最近の独将官叩きにイラっとして書いてしまいました。
827名無し三等兵:2008/06/12(木) 06:41:42 ID:???
釣りとしか思えないが一応。
その三人がただ無能だとか言っている人はいない(てか過去ログ・関連スレ読んでない?)。
主にその三人が自分の事を棚に上げ、時には後世の目でヒトラーや他の独軍将官を
一方的に批判している部分を話題にしているだけ。
ここら辺は詳解 独ソ戦全史や補給戦に記述がある。
828名無し三等兵:2008/06/12(木) 09:18:28 ID:???
>>827
そこに、「三人ともヒトラーやナチ党とのコネのおかげで要職に就くことができたのでありながら」、
と付け加えるべきかな。
829名無し三等兵:2008/06/12(木) 11:28:20 ID:???
その三人にパウル・カレルも追加な
彼の著書はバイアスかかりまくりなのにまるで
公式戦史のように盲信する人が多い

830名無し三等兵:2008/06/12(木) 12:22:24 ID:???
パウル・カレルは別問題。

擁護するわけじゃないが、
公史にしようとしても、ソ連側の情報は鉄のカーテンの向う側。
その当時に読者や関係者、連合側が検証しようとしても・・・。って事情もある。
831829:2008/06/12(木) 12:59:01 ID:???
>>830
確かに。当時はドイツ側で戦った人の取材しか出来なかったから
内容が偏るのも無理はないか。1960年代の著作だもんな
832名無し三等兵:2008/06/12(木) 15:29:18 ID:56GUemsH
>>827
書き捨ての釣り人にマジレスする必要はないよ。
833名無し三等兵:2008/06/12(木) 15:42:51 ID:???
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
834名無し三等兵:2008/06/12(木) 18:13:20 ID:???
>>833>>826
835名無し三等兵:2008/06/12(木) 18:26:09 ID:???
いくら好きでも、いや好きだったら、それだからこそ、中立な視点から
過去の人物の言動を厳密に検証して批判するのは、必要な作業だと思う。
836名無し三等兵:2008/06/12(木) 18:34:17 ID:???
それは難しいだろ。
好きなのにはその理由があって、
思春期あたりでその理由を否定するようなことを受け入れるのは?

年とれば好き嫌いとかに執着がなくなるから可能なんだけどね。
837名無し三等兵:2008/06/12(木) 20:32:47 ID:vQFIE3ed
>それは難しいだろ。
>好きなのにはその理由があって、
>思春期あたりでその理由を否定するようなことを受け入れるのは?


そういうのを2ちゃんでは「中2病」と言います。
838名無し三等兵:2008/06/12(木) 20:35:09 ID:???
>830-831
や。彼の場合は意図的に国防軍神話をつくろうとしている(いた)部分があると思うよ。
バルバロッサ作戦での訳者あとがきにもあるように
「そこ(東部戦線)には目を背けたくなるようなすさまじい光景が無数に現出したであろう。カレルはそのことを語っていない」
のだから。
839名無し三等兵:2008/06/12(木) 20:58:07 ID:???
>>828
前者二人はともかく、マンシュタインについては当てはまらないと思うぜ。
ヒトラーが政権掌握する前には、参謀総長代理の職にあったのに、
それが一時は歩兵師団長に左遷されているわけだから。
むしろヒトラーがいなければもっと活躍していた可能性もあるかと。

>>831
ただまあ、親衛隊に所属していた人だからね。

それに「バルバロッサ作戦」が出版された当時(1965年)には、
既にソ連側の公刊戦史である「大祖国戦争史」が利用可能なはず。
(何しろ、1964年出版の戦うソヴェト・ロシアでも参考書籍として引用されているし、
日本でさえ1963年に和訳されたものが出版されている。)

やはりパウル・カレルは独軍寄りの姿勢の明らかな人ではあると思うよ。
840名無し三等兵:2008/06/12(木) 21:24:23 ID:???
>>826
その理屈は分からんでもないけど、そういう発想に基づくなら、
独軍ファンの赤軍叩きも大概どうなのよとは思うよ。

釣りで無いなら一度聞いてみたいんだが、
その辺については独軍ファン的にはどう思ってんの?
841名無し三等兵:2008/06/12(木) 21:33:39 ID:???
マンシュタインの場合は第38軍団長にされた後、返り咲き狙いで自分から売り込んだ形だね。
842839:2008/06/12(木) 21:43:16 ID:???
見直したら間違ってるな・・・。
ヒトラーの政権掌握が33年で、
マンシュタインが参謀総長代理となったのは36〜38年の間だから、
「ヒトラーが政権掌握する前には」は誤りだ。
申し訳ない・・・。
843名無し三等兵:2008/06/12(木) 22:39:45 ID:???
だいたい、マンシュタインが国防軍きっての戦略家として名をとどろかせた、
フランス戦時のアルデンヌ突破作戦計画を、参謀本部の反対を
押し切って採用したのはヒトラーである、というのは俗説なの?
844名無し三等兵:2008/06/12(木) 23:05:52 ID:???
独厨フルボッコ状態だな
最近の独厨は本当にだらしがない
845名無し三等兵:2008/06/12(木) 23:14:14 ID:???
最終的な決断に関して言うならそうだと言えるんじゃないの。
ただし、ハルダーも最終的には兵棋演習を通じて
アルデンヌ突破が必ずしも非現実的でない、と判断を翻した。
保守的な軍人からの反対は根強かったようだけれども、
完全に参謀本部と対立していたというわけでもないようだ。
846名無し三等兵:2008/06/12(木) 23:34:26 ID:???
>>843
ttp://e-lib.lib.musashi.ac.jp/2005/Elib/E47-3/005/008.html

ようするに従来案では中部ベルギーで英仏軍と正面衝突することになるので、
ハルダー参謀総長もヤバイと感じていたらしい。
しかも、攻撃正面の転換や戦力の配置がえの決定は、一気におこなわれず、
5月の作戦発起までのあいだに徐々に変更されていっているので、マンシュタインの舌先三寸で
ヒトラーが丸め込まれたせいで、何もかもが全部ひっくり返った、というわけではないようだ。
847名無し三等兵:2008/06/12(木) 23:51:02 ID:???
>843
それに関しては事実だと思うが。
参謀本部による黄色の原案は「ベルギーの確保」どまりのものだったし、
マンシュタインがA軍集団参謀長から歩兵軍団長に左遷されたのは「意見具申うぜぇ」が理由だからな。

ただ、マンシュタインが参謀本部から追われたのはブロンベルク&フリッチュ事件の余波をくらったせいだが。
848826:2008/06/13(金) 06:11:30 ID:???
30なので思春期では無いと思うがw

>時には後世の目でヒトラーや他の独軍将官を
>一方的に批判している
ここの人たちも後世の目で批判してるよね?
しかも素人で本で読んだ知識だけで。実際にその戦場も見ないで。
それにロンメルは戦後まで生きてないし。
三人ともヒトラーやナチ党とのコネのおかげで
要職に就くことができたのでありながら…ってあるけど、
ヒトラーには恩義があるんだから批判するな裏切るなってことなの?
武装SSのハウサーとかディートリッヒだってヒトラーの
命令に背いてるじゃない。恩義がありながら。
引き立ててくれた上司を批判するなって日本的な考え方じゃないかな。

>独軍ファンの赤軍叩き
俺は赤軍も好きだけどね。ライバルとして。
ジューコフも名将だと思うよ。
日本には『敵ながら天晴れ』って言葉あるし。
日本人だけど李舜臣も名将だと思ってるよw

このスレだけじゃないけど、
世間的に評価、支持されてる人を批判したりして
悦にひたっている人がいると思うけど。
例えば
「坂本竜馬はただの使いっぱしり」
「織田信長は革新的でもないし戦に弱い」
「山口多聞はただの猪武者」
「東郷平八郎は凡将」などなど
世間と違う意見言ってる俺ってスゲエみたいな。
最近で言えばブログなんかで光市母子殺害で加害者弁護士を支持してる人とかw
俺は絶対違う!って断言出来る??
849826:2008/06/13(金) 06:12:04 ID:???
>無能呼ばわりしたり批判してる人って防衛大学生とか軍関係が生業だったりするわけ?
>このスレに書き込む人たちが当時の名将と言われた軍人より
>軍事的才能があるとは信じられないんだけど…
この質問には誰も答えてくれないのかな?
俺はただの会社員だしロンメルたちの才能には遠く及ばないと自覚してます。
素人と玄人軍人を比べるのも失礼だろうしw
このスレのなかには
「俺が当時のドイツ軍人だったらマンシュタイン以上にもっと上手く戦えた」
「俺はロンメルより軍事的才能がある」
って本気で思ってる人いない?

>いくら好きでも、いや好きだったら、それだからこそ、中立な視点から
>過去の人物の言動を厳密に検証して批判するのは、必要な作業だと思う。
ドイツ人が自分たちで公的機関なんかで検証するのは意味があると思うけど、
俺ら日本の軍オタがそれをする意味ってあるの?
防衛省の中の人たちが戦史研究するなら意味はあると思うけど。実際してるだろうし。
所詮素人の居酒屋論議に過ぎない気がするけど。
850名無し三等兵:2008/06/13(金) 06:24:33 ID:???
>>849
それらの将官を叩いてる人は、自分が「俺が当時のドイツ軍人だったらマンシュタイン以上にもっと上手く戦えた」と思ってるんじゃなくて
「ヒトラーが邪魔さえしなければ勝った。」と敗北の責任をヒトラーに押し付けてるマンシュタイン以下の態度を叩いてるんだと思うよ。

当時の世界情勢、各国の軍事力、生産力、配備状況…
全てを知ってる後だしジャンケンの立場だからこそ
ドイツがどう頑張っても敗北を遅らせるのが精一杯だということを知ってるからね。
851名無し三等兵:2008/06/13(金) 06:32:13 ID:???
>>848
>ここの人たちも後世の目で批判してるよね?
>しかも素人で本で読んだ知識だけで。実際にその戦場も見ないで。

それを言ったらどんな批判も許されなくなるよね?
例え研究者であっても基本的にやることは同じなわけだ。

>それにロンメルは戦後まで生きてないし。

だから「時には」って書いてるんだよ。
三人全員がという意味ではない。


要は専門家でもプロでもないのに批判するなってことか。
852名無し三等兵:2008/06/13(金) 08:12:56 ID:???
>>848
30歳にしてはあまりにも読解力がない
そんなんで会社員が勤まるのか?
853名無し三等兵:2008/06/13(金) 09:09:12 ID:???
>俺ら日本の軍オタがそれをする意味ってあるの?

>所詮素人の居酒屋論議に過ぎない気がするけど

ここはそういう場ですが何か?
それとも幼稚園児並に「わ〜ドイツぐんってすごいね〜」と
無邪気に肯定的な感想以外は書くなとでも?
854826:2008/06/13(金) 10:05:50 ID:???
先に言っておくと今日は仕事休みなので。
平日昼間だと引きこもり呼ばわりされそうなのでw

>「ヒトラーが邪魔さえしなければ勝った。」と敗北の責任をヒトラーに押し付けてる
マンシュタイン、グデーリアンも後世になってからヒトラー批判してるわけだよね。
それは俺たちが後世の目でマンシュタインらを批判するのと同じじゃないかな?
自分たちだって死んでるマンシュタインたちを批判するなら、
マンシュタインらが死んでるヒトラーを批判するのも有りじゃないの?
現にヒトラーの邪魔で不利になった戦いもあったと思うし。
マンシュタインは俺に任せればクルスクでも勝てたし独ソ戦は引き分けられた、
グデーリアンはキエフじゃなくモスクワを落とせば勝てた、
って実現の可能性はともかくそういう信念を持ってたわけなんだから、
ヒトラーに批判的なのはやむをえないんじゃないかな?
あの上司のおかげで仕事がうまくいかなかったなんて
俺たちも言うでしょ。

>ドイツがどう頑張っても敗北を遅らせるのが精一杯
これについては俺は分からないと思ってるんだよね。
歴史って大きな歯車だと思うから一つの勝利が全体を大きく動かすってあると思うんだ。
風が吹けば桶屋がもうかるみたいな。確率的には小さいかもしれないけど。
なのでマンシュタインが言う独ソ戦の勝負なし引き分け状態ってのも
有りうるのではないかと。
少しでも歴史が変わればそれは俺たちが知ってる歴史じゃないわけで、
その先どうなるかなんて誰も分からないんじゃないかな?
戦争が長引くことによる厭戦世論の増大とか講和論の台頭が
絶対ないとは言い切れないと思ってる。
極端な話だと1みたいにベリヤがクーデター起こしてスターリンが暗殺されてドイツと単独講和とかw
855826:2008/06/13(金) 10:06:50 ID:???
>30歳にしてはあまりにも読解力がない そんなんで会社員が勤まるのか?
こういう人格攻撃はやめないか?恥ずかしくない?俺は誰の人格も攻撃してないぞ?
同じ軍オタとしてみんなのこと好きだよw
軍オタなんて付き合ってる彼女にも理解されないからね。話せる友達が欲しいわ。
イラクの場所や日本がアメリカと戦争したことを知らなくても大学生になれるのと同じで、
読解力がなくても会社員はつとまるよw

>ここはそういう場ですが何か?無邪気に肯定的な感想以外は書くなとでも?
確かにそうだった。すまんかった。
よくスレを読んでみたらみんな無能とまでは書いてないね。言い過ぎた。
856826:2008/06/13(金) 10:25:30 ID:???
話は変わるけど、
みんなは日本軍批判についてはどう思ってるのかな?
日本軍関係のスレとかニコニコの軍事関係の動画なんかで
日本を批判すると
「在日乙」「サヨク」
なんて言われるけど当然このスレの人たちなら日本批判も出来るよね?
以前に「日本は物量で負けた。質では勝ってた」って人に
「質でもアメリカに負けてるだろ」
と書いたらが即座に国に帰れと叩かれたけどw
「日本は本土防空戦でB29と戦っていた。しかも400機も落とした。
ドイツはB17が相手だ。だから日本の航空隊のほうがドイツ空軍より頑張った」
「ゼロ戦でタイマンならTa152にもP51にも勝てる。タイマンならゼロ戦は世界最強」
なんて書き込みもあって意見を言うと即座に叩かれていた。
独軍や赤軍、米軍は批判していいけど日本軍批判ってのはタブーなのかな?
日本の軍オタがドイツ軍批判するより日本軍批判するほうが
よっぽど意味がある気がするんだけど間違ってるかな?
日本軍批判=英霊への侮辱
ではないと思ってるんだけど。

スレ違いかな?スマン。
857名無し三等兵:2008/06/13(金) 10:43:33 ID:???
俺は今日はあなたと違って仕事があるので一点だけ。

>ドイツ人が自分たちで公的機関なんかで検証するのは意味があると思うけど、
俺ら日本の軍オタがそれをする意味ってあるの?

何でドイツ人なら過去の人物を批判する意味があるの?
同じ国の人間だから? 国籍がたまたま同じなら、批判できるのか?
じゃあ誰でも帰化してその国の国籍を取れば、批判を許されるの?
公的な機関てなに? ポツダムやフライブルクの軍事史研究所にいる人しか
ドイツ軍の研究やっても意味ないということですか?

>防衛省の中の人たちが戦史研究するなら意味はあると思うけど。

なんで防衛省に限定する?
あなたの考え方は、ある専門領域について、その専門家以外の人には、何も発言する権利がない、という
偏狭なセクショナリズムだ。いかにも日本的な心性だ。

俺はね、どんなに素人くさくても、居酒屋談義でも良いから、過去の歴史について語り合っていくことは
意味があることだと思ってるよ。
858名無し三等兵:2008/06/13(金) 11:08:21 ID:???
どのスレでも言えることだが
雑談や知識の研摩が趣味なヤツもいれば、
2ch特有の罵倒爆撃や釣りを趣味にしているヤツもいる。

旧日本軍、独軍批判派のいくつかは後者で目立っているなぁ。
もちろんベンゼンやだつおみたいな擁護派も後者にいるがw
859名無し三等兵:2008/06/13(金) 11:29:33 ID:???
>>858
ドイツ関連のスレで独軍にとって不利なこと、批判的なことを書いている
奴に「2ch特有の罵倒爆撃や釣りを趣味にしているヤツ」が多いと?
それは単にあなたの主観ではないのか?
グデーリアンのエリニャでの行為を批判してる人も、レンドリース関連の
議論に参加してた人も、みんなしっかりソース用意してるし
「雑談や知識の研摩が趣味なヤツ」のカテゴリに入ると思うが?
860名無し三等兵:2008/06/13(金) 11:58:57 ID:???
>マンシュタイン、グデーリアンも後世になってからヒトラー批判してるわけだよね。
>それは俺たちが後世の目でマンシュタインらを批判するのと同じじゃないかな?
全く違います。俺らは自分の落ち度をマンシュタインらに
押し付けてるのではありません。全くの第3者ですから。

>マンシュタインは俺に任せればクルスクでも勝てたし独ソ戦は引き分けられた、
>グデーリアンはキエフじゃなくモスクワを落とせば勝てた、
>って実現の可能性はともかくそういう信念を持ってたわけなんだから、
>ヒトラーに批判的なのはやむをえないんじゃないかな?
その「信念」が間違ってるから批判を受けている。
>あの上司のおかげで仕事がうまくいかなかったなんて
>俺たちも言うでしょ。
その「上司に対する批判」が的外れだったり
自分の落ち度を上司に押し付けるような要素があったら
周囲に批判されて当たり前です。
861858:2008/06/13(金) 12:13:50 ID:???
>>859
多いなんていってない。
正当な批判にまじって罵倒爆撃があり、
それが俺には(主観的ですよ)に目立ってみえるってこと。

正当な批判意見/肯定意見は常に勉強になるので感謝しております。
862名無し三等兵:2008/06/13(金) 12:14:23 ID:???
>ドイツがどう頑張っても敗北を遅らせるのが精一杯
>これについては俺は分からないと思ってるんだよね。
>なのでマンシュタインが言う独ソ戦の勝負なし引き分け状態ってのも
>有りうるのではないかと。
後世の目で両国の国力・世界情勢を検討した上での
結論が「ドイツがどう頑張っても敗北を遅らせるのが精一杯」でしょ
もしその結論が気に食わないなら自分でデータや資料を集めて
反論すればいい。自分の頭で何も考えず、資料の検討もせず
「マンシュタインが引き分け可能って書いてた。だから、ドイツは
上手くやれば独ソ戦を引き分けに持ち込むことが出来たはずだ」
なんて主張、ただのマンシュタイン信者の権威主義だよ。

>こういう人格攻撃はやめないか?恥ずかしくない?
>俺は誰の人格も攻撃してないぞ?
俺もあなたの人格を攻撃してはいません。
俺が叩いているのは、相手の文章の意味を理解せず
的外れな反論を繰り返すあなたの「読解力のなさ」です。
863名無し三等兵:2008/06/13(金) 12:24:24 ID:???
>>862
モチチケ!『有りうるのではないか?』ぐらい大目にみてやれよ。
あり得ると断定しているわけじゃないんだからさ。
864名無し三等兵:2008/06/13(金) 13:03:35 ID:???
>>861
それじゃ、そういう罵倒をしているレスを抽出して批判したらどうよ。
全体の批判に持っていく理由がわからんですよ。
「主観的にそういう罵倒が多い」でそういう批判が出来るんだったら、
それは独軍ファン相手にも同じことが言えると思うんだが。

ついでに聞きたいんだが、具体的に罵倒と感じたレスってどれ?
865名無し三等兵:2008/06/13(金) 13:24:28 ID:???
>>864
全体への批判にもっていくつもりは全くない。
そう受け止められたのなら俺の書き方が悪かったのだろう。すまん。

罵倒と感じたレスは別スレで、
数あるドイツスレでここが一番まともだから、
ちょっと愚痴ってしまっただけだ。

この辺でご了承いただけますか?
866名無し三等兵:2008/06/13(金) 13:36:28 ID:???
横からだけどよ
俺も独軍ファン(と言うより枢軸贔屓)やって長いけど
2ch初期と今じゃ住人の質もふいんき(何故か変換ry)も違うしな
年季が入った枢軸コテが少なくなったな、悲哀を感じるぜ
42'12月の6軍にいる気分だぜ
867名無し三等兵:2008/06/13(金) 13:43:31 ID:???
なんで他スレのレスに対する批判をここで書くんだろ。
罵倒と感じたレスがあるなら、そのスレで反論するのが筋だろう。
「ここが一番まともと感じたから」なんて理由で
脈絡もなく>>858みたいな批判されてもねえ。
868名無し三等兵:2008/06/13(金) 13:52:33 ID:???
掲示板だし しょうもないのは何時でも湧くから放置して
まっ、建設的な衝突はアリって事で進行しようぜ
869名無し三等兵:2008/06/13(金) 13:54:31 ID:???
>>867
脈絡ないわけじゃないのだが
>>856で雑談っぽくなったら>>858の内容をレスをしたのだが?
それがスレチなら>>858のレスにスレチだとレスしてくれ。

そうすれば、全てがうまく納まる。
870名無し三等兵:2008/06/13(金) 13:56:27 ID:???
>>866
いやあ、でも世間的には枢軸ファンのがよっぽど多いと思うがなあ。
まあ、最近はコアな人が別なところに流れている気はする。
871名無し三等兵:2008/06/13(金) 14:02:07 ID:???
>>826は出てこないけど、またよそのスレに行って、ここで叩かれたと吹聴してるんだろうなあ。
ドイツの軍人の批判はドイツ人の専門家以外するなと言うくせに
手前は素人のくせして日本軍の批判かましてるのには笑った。
872名無し三等兵:2008/06/13(金) 14:02:37 ID:???
>>869
>>858の時点では、他スレのレスに対する批判ではなく
このスレの書き込みに対して
「2ch特有の罵倒爆撃や釣りを趣味にしているヤツもいる」
と批判しているんだと思っていた。
まさか他スレのレスに対してスレ違いの批判をしているとは
思わなかったのだ。おそらく>>864もこのスレの書き込みに対しての
批判だと思ったから「そういう罵倒をしているレスを抽出して批判したらどうよ」
と反論したんでしょう。
873名無し三等兵:2008/06/13(金) 14:07:28 ID:???
>>870
mixiに流れたか名無しになった人多いな
世代間のギャップも有るし
房の煽りに疲れて転戦する人多いし
874名無し三等兵:2008/06/13(金) 14:11:44 ID:???
>>866
んじゃ昨日からボコボコにされてる>>826
ルーマニア第三軍といったところか。
余力があるなら助けてやれよ。
875名無し三等兵:2008/06/13(金) 14:18:46 ID:???
>>872

>>859で ドイツ関連のスレで・・・とあるから、
ドイツ関連のスレと分かっているハズなのだが?
876名無し三等兵:2008/06/13(金) 14:19:13 ID:???
>>874
俺か?俺は対ソ戦は、誰が指揮を執った処でダメだと観念している派だからな
ぬるーく見守ってるぜw
877名無し三等兵:2008/06/13(金) 14:19:49 ID:???
>>871
煽っても仕方なかろう。
ただまあ、独軍ファンは良くも悪くも純粋な人が多いよね。

>>873
mixiはmixiで魑魅魍魎の世界というか、
ある種の政治性と不可分になっている部分があるよね。
元々あまり広い世界じゃないから、属人的なやりとりも
ある程度は仕方がないんだろうけど。
878名無し三等兵:2008/06/13(金) 14:23:19 ID:???
>>874
第六軍は包囲下にあるのに無茶言うなよw

話は変わるが、何かというとルーマニア軍は叩かれていて不憫だよな。
むしろブラウ作戦に付き合わされたアントネスクに同情する意見があっても
良さそうなのに。ルーマニア軍人の回想録とかどっかに出てないのかなあ。
879名無し三等兵:2008/06/13(金) 14:28:50 ID:???
>>875
>>859の時点ではこのスレの書き込みに対して
批判しているんだと思っていたよ。だから、その後に具体例としてあげた
「グデーリアンのエリニャでの行為を批判してる人も、レンドリース関連の
議論に参加してた人も、みんなしっかりソース用意してる」
ってのも全部このスレの話だ。
このスレは「ドイツ関連のスレ」だろ?

880名無し三等兵:2008/06/13(金) 14:41:07 ID:???
>>879
なるほど、ここもドイツ関連のスレのひとつですね。
この件はこれで終わりにしたいと思います。

『スレ違いでごめんね。』
881名無し三等兵:2008/06/13(金) 14:43:39 ID:???
>>880
最初からそう言えばいいんですよ。無駄な抵抗しないでサ
882名無し三等兵:2008/06/13(金) 15:04:00 ID:???
>>878
あそこの国は2次大戦後に共産主義の恐怖政治を行なったからなぁ。
戦後に、ドイツ側でガンバリましたなんて本を出せるわけない。
883826:2008/06/13(金) 16:51:34 ID:???
>俺はね、どんなに素人くさくても、居酒屋談義でも良いから、過去の歴史について語り合っていくことは
>意味があることだと思ってるよ。
たしかにあなたの言うとおりだね。
冷静に考えたら俺もそう思う。
俺の理屈だと居酒屋での野球談義もサッカー談義も出来なくなるしね。
すまなかった。

>もしその結論が気に食わないなら自分でデータや資料を集めて反論すればいい。
俺の結論はデータ云々じゃなくて『絶対ないとは言い切れない』ってだけ。
絶対ドイツが勝つとか引き分けたとか言ってるわけじゃないよ。
ベトナム戦争で当時ベトナムが勝つなんて予想してた人を俺は知らない。
物事に絶対なんてないが俺の結論。だからマンシュタインの主張も有りうると思ってるだけ。
彼だって神でも万能でもないんだから
マンシュタイン信者の権威主義なんて思ってもないよw

>俺もあなたの人格を攻撃してはいません。
>俺が叩いているのは、相手の文章の意味を理解せず
>的外れな反論を繰り返すあなたの「読解力のなさ」です。
なら『そんなんで会社員が勤まるのか?』この文は必要なくないか?
あきらかに人格攻撃だろ?というかただの悪口だろw
反論を繰り返す…ってあなたが書き込んだ時点では最初の書き込みなんだが。
2ちゃんでこんなこと言ってもしょうがないかもしれないが、
煽ったり相手を罵倒したりはやめないか?
俺はたとえネットでも実際に本人を目の前にして言えない言葉は
言うべきじゃないと思ってる。いつか実名制になったらどうするんだ?
匿名だから好き放題に相手を罵倒するなんて人こそ終わってると思うよ。
884826:2008/06/13(金) 16:53:24 ID:???
>ドイツの軍人の批判はドイツ人の専門家以外するなと言うくせに
>手前は素人のくせして日本軍の批判かましてるのには笑った。
違う違うw
みんなドイツ軍の批判もするなら当然日本軍の批判もするのかなと疑問に思っただけ。
まさかドイツ軍は批判するけど日本軍は批判しませんってわけじゃないよね?
平等だよね?
あなたはどうですか?日本軍批判出来ますか?
勘違いしないで欲しいけど俺は日本軍も好きだよ。

>当然このスレの人たちなら日本批判も出来るよね?
>独軍や赤軍、米軍は批判していいけど日本軍批判ってのはタブーなのかな?
この質問には誰も答えてくれないのかな?
やっぱり日本軍批判ってのは触れづらいのか…
俺は日本軍だろうがドイツ軍だろうが赤軍だろうが
間違っていたら批判するぜって人はいませんか?
885名無し三等兵:2008/06/13(金) 17:49:46 ID:???
おれは日独両方肯定&否定派だけど。
単純に間違いとは言い切れない微妙な問題も多数あるんだけどね。

ただ、826の内容でちょっと顰蹙かった部分もあるから
名無しに戻って、この話題は蒸し返さないように助言する。
886名無し三等兵:2008/06/13(金) 18:01:54 ID:???
>>883
>物事に絶対なんてないが俺の結論。
>だからマンシュタインの主張も有りうると思ってるだけ。
>マンシュタイン信者の権威主義なんて思ってもないよ
あなたは>>826
「マ ン シ ュ タ イ ン が独ソ戦は引き分けに出来たと 言 う な ら
彼ならもしかしたら…と思ってしまう俺です」
って書いているよね。>>826におけるあなたの主張は
「物事に絶対なんてないからマンシュタインの主張(引き分け)もありうる」
じゃなく
「マンシュタインが独ソ戦は引き分けに出来たと言うから、引き分けもありうる」
だよね。こういうの権威主義の典型だよね。
887名無し三等兵:2008/06/13(金) 18:16:02 ID:???
>>826個人の見解など些末なことで議論したいんなら両者とも議論スレいけば?
888826:2008/06/13(金) 18:19:36 ID:???
>>886
揚げ足とるの好きなんだなぁ…。重箱の隅をつつくといか、言質をとると言うのか。
皮肉じゃなくて関心するよ。
『物事に絶対はないからマンシュタイン「の」独ソ戦は引き分けに出来たと言う主張もありうる』
こう訂正します。私が間違ってました。
これでいいかな?
889826:2008/06/13(金) 18:21:15 ID:???
関心→感心
だった。
890826:2008/06/13(金) 18:26:11 ID:???
>>886
>なら『そんなんで会社員が勤まるのか?』この文は必要なくないか?
>あきらかに人格攻撃だろ?というかただの悪口だろw
この質問はスルーか?
煽ったり相手を罵倒したりはやめないか?
俺はたとえネットでも実際に本人を目の前にして言えない言葉は
言うべきじゃないと思ってる。
891名無し三等兵:2008/06/13(金) 18:39:40 ID:???
なかなか話がわかるじゃないか。
貴重な人材だから是非コテ付けてこのスレに永住してくれ
892名無し三等兵:2008/06/13(金) 18:44:47 ID:???
>なら『そんなんで会社員が勤まるのか?』この文は必要なくないか?
>あきらかに人格攻撃だろ?というかただの悪口だろw
いえ 純粋な疑問であり人格攻撃ではありません。
会社員の仕事、文書読んだり書いたりってデスクワークが多いですよね。
相手の文意をまともに汲み取れないようでは支障が出るでしょう。

>俺はたとえネットでも実際に本人を目の前にして言えない言葉は
>言うべきじゃないと思ってる。
これは同意です。俺は上記で書いた「そんなんで会社員が勤まるのか?」
という発言は、相手を目の前にしても、言えます。
2chが実名制であっても同じことを書いたでしょう。
同様に、自分が言われてもなんとも感じません。
先日、手先の仕事に苦労してる俺に対し、同僚が
「○○さんてぶっちゃけ不器用ですよね。
○○(俺の仕事)やってく上で困らないんですか?」
と聞いて来ました。でも、俺は別に怒りませんでした。
自分が不器用なのを知っているし、相手の疑問も最もだと思ったからです。
平たく言えば、俺は「そんなんで会社員が勤まるのか?」程度の
発言は許容範囲内であり、悪口や罵倒のカテゴリには含まれないと考えているのです。

>この質問はスルーか?
仕事の合間に書いてるから、一気にはレスできない。
あと、文章制限があって長文はかけないのだ。
893名無し三等兵:2008/06/13(金) 18:48:38 ID:???
両者ともやめてくれない?

『そんなんで会社員が勤まるのか?』なんてこと
ブラウ作戦に何の関係があるんだ?
894名無し三等兵:2008/06/13(金) 18:50:25 ID:???
久しぶりに独厨が来て盛りあがっとるな。
いい事だ。

全員常識的な意見の持ち主じゃ議論自体始まらないからな。
いい事だ。
895826:2008/06/13(金) 19:19:45 ID:???
俺は普通に話したいだけなんだが、
こういうふうに煽ったり悪口書いてる人を見ると悲しくなるな…
852=862=886は普段からこういう口調で人と会話してるのかな?
リアルでこんな口調だと人との衝突が絶えなくないか?
「そんなんで会社員が勤まるのか?」
は俺にとっては許容範囲外だし、悪口や罵倒のカテゴリに含まれるよ。
赤の他人なら胸ぐらつかむかもしれない。
痴呆なんて言葉は俺は差別とは思わないけど、
今は認知症に変わったよね。相手がどう思うかでしょ?
他人を思いやれないのかい?
ネットでもマナーって俺は大事だと思うんだけどな。
俺が真面目すぎるんだろうか。軍オタに悪い人はいないと思ってたよw
852=862=886も家ではいいパパなのかもしれないし、
会社でもいい人でとおってるのかもしれない。
リアルで嫌なことがあって俺に当たってるのかな?
人間不信になりそうだorz
ネット実名制に賛成するわ。
896826:2008/06/13(金) 19:24:06 ID:???
>>891
勘弁してくれ。
セガサターンの千年帝国の興亡と小林源文の本で軍オタになった純粋な独軍ファンなんだw
家ではパンツァーフロントをプレイし、
幼稚園の娘たちとエポック社の魚雷戦ゲームで遊んだり
家で模型戦闘機をブーンして遊んで嫁にあきれられてるライトな軍オタなんだよw
このスレに常駐して煽られたり人格攻撃までされたら神経が疲れちゃう。
軍板に書き込んだこともほとんどないよ。
885の言うとおり名無しに戻ります。
893もすまなかったもうやめます。
897名無し三等兵:2008/06/13(金) 19:30:35 ID:???
雑談スレチだが
エポック社の魚雷戦ゲームに激しい欲望を覚える。

>>826
独スレはいろいろあるから、
ぜひパンフロスレや既婚者スレでマッタリとミリライフを満喫して欲しい。
898名無し三等兵:2008/06/13(金) 19:31:42 ID:???
独スレはいろいろあるから×
独スレはいろいろトラブルが起きやすいから○

899名無し三等兵:2008/06/13(金) 20:02:20 ID:???
>>897
826だが
もう書かないつもりだったが…
エポック社の魚雷戦ゲームの良さが分かる人がいて嬉しいw
池袋の東急ハンズで買ったんだよ。
娘はルールも全然分かってないけど魚雷を連射して遊んでる。
今では俺よりはまってる。撃沈すると大喜びだよw
うちはみんな女の子だから嫁には変なこと教えないでと怒られてる。
でも娘たちは家にある列車砲の模型を「電車、電車」って眺めてるし、
俺が敬礼すると敬礼で返してくれるw

嬉しくて思わず書き込んでしまった。
897親切にありがとう。なんか気持ちがホッとした。
スレ違いスマン。
900名無し三等兵:2008/06/13(金) 22:01:46 ID:???
おーやっぱり>>826で盛り上がったな。
独が叩かれてて悲しい、くらいにしとけば良いのにと思ってたが案の定だわ。
901名無し三等兵:2008/06/13(金) 22:25:24 ID:???
>>896
詳解 独ソ戦全史―(学研M文庫) デビッド・M. グランツ著
補給戦―何が勝敗を決定するのか (中公文庫BIBLIO) マーチン・ファン クレフェルト著

この二冊をお勧めするよ。
独ソ戦そのものやドイツ軍の兵站に対する認識が変わると思う。
上の本は従来の何故ドイツ軍は敗れたか?ではなく
何故赤軍は勝利することができたのか?をソ連崩壊後の新資料によって解き明かしている。
下の本は古今東西の補給兵站を語る上で定番の一冊。
902名無し三等兵:2008/06/13(金) 22:36:35 ID:???
確かに826もちょっとどうかと思うが、
892とは絶対友達にはなりたくないタイプだなw
文面から全く温かみが感じられない。
826は結婚して子供もいて幸せそうだが、
892は神経質で粘着質だし彼女もいなさそうだ。
903名無し三等兵:2008/06/13(金) 22:53:21 ID:???
>>902
人格攻撃乙
904名無し三等兵:2008/06/13(金) 23:48:01 ID:???
>>884
亀レスだしスレ違いだが、日本軍の場合は
「俺に任せればアメリカに勝てた」と主張する司令官自体が存在しないし、
どんな日本軍びいきもアメリカに勝てるとは思ってないからなあ…。

戦略級では「タイマンなら最強」なんてのは何の意味もないし(そもそもゼロ戦は最強じゃないけど)、
かのルーデルも言ったといわれる「物量のせいで負けた」なんて言い訳は「総力戦に負けた」の言い換えに過ぎない。
日本軍のマスコットであるチハをみれば「質では勝ってる」なんていうのがアホらしくなる。

たまに「ドイツに呼応して北進すればモスクワでドイツ軍と握手できた」って主張する輩がいるけど
「ソ連極東軍に蹴散らされて終了」って結論で落ち着いてる。

905名無し三等兵:2008/06/14(土) 05:39:42 ID:???
>>902
俺もそう思った>>892とは絶対友になれんわい
>>826は可愛げがある 是非酒飲もうぜ 家庭環境も似た感じだし
話が合いそうだ

>>899=>>826
魚雷戦ゲームかー、ガキん時ポケットゲームシリーズでやった時以来やっていないが
欲しくなったよ エポック社で大型の奴が発売された頃、トイザラスで見かけた時に
嫁軍曹にお伺い立てたら速攻で却下されたぜーw
906名無し三等兵:2008/06/14(土) 06:31:38 ID:???
凄く自演くさい
907名無し三等兵:2008/06/14(土) 08:29:27 ID:???
>>906
お前の心が汚れている証左だよ
908名無し三等兵:2008/06/14(土) 09:34:39 ID:???
ドイツの話題が出てるスレで、ドイツ擁護側の旗色が悪くなると
言葉遣や態度を問題にして話をそらすのは仕様ですかね。
909名無し三等兵:2008/06/14(土) 14:52:56 ID:???
>>908
まあ、どこでもよくあることだな。
流して次の話題に行こう。
910名無し三等兵:2008/06/14(土) 20:09:40 ID:???
関連スレ

クルスク戦車戦
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1207172959/
911名無し三等兵:2008/06/15(日) 01:47:58 ID:???
クルスクたって〜♪悲しくたって〜♪
912名無し三等兵:2008/06/16(月) 13:38:26 ID:???
♪パンターの中では平気なの〜
913名無し三等兵:2008/06/16(月) 17:15:00 ID:???
ドイツ厨がボコられて退却してからスレが明らかに過疎ってんな
914名無し三等兵:2008/06/16(月) 18:11:03 ID:???
はいはい。よかったね。
915名無し三等兵:2008/06/16(月) 19:32:56 ID:???
いや、過疎はよくない
916名無し三等兵:2008/06/16(月) 23:12:16 ID:???
>912
♪パンツァーパンツァー アタック
だって涙が出ちゃう、ハーマンが空なんだもン
917名無し三等兵:2008/06/17(火) 02:10:08 ID:???
じゃあ、折角だからなんか話題振るか。
国防人民委員令第227号の阻止部隊って、
指令を見るとNKVDじゃなく、軍内部に作られているようにも見えるんだが、
(軍一つ辺りに、最大200人からなる阻止部隊を3-5個を用意)
実際にはどのように編成・運用されていたのだろう?

探してみると意外と政治将校やこの手のNKVDの活動に特化して
詳解した本て見当たらないんだよな・・・探し方が悪いのかしら。
918名無し三等兵:2008/06/17(火) 09:18:38 ID:???
>>917
いや、それはソ連の暗部だから、誰も書けなかったんじゃね?
もしくは「機密」扱いだったとかでさ。
919名無し三等兵:2008/06/17(火) 09:49:19 ID:???
そうかもしれんなあ。しかしそれにしたってソ連崩壊からもう何年経つんだ。
詳しい話が知りたいのう。
920名無し三等兵:2008/06/17(火) 14:25:00 ID:???
>>884
> みんなドイツ軍の批判もするなら当然日本軍の批判もするのかなと疑問に思っただけ。
> まさかドイツ軍は批判するけど日本軍は批判しませんってわけじゃないよね?
> 平等だよね?

いいえ。日本軍は批判するけどドイツ軍は批判しません。
南京大虐殺は批判するけどホロコーストは批判しませんが何か?
921名無し三等兵:2008/06/17(火) 23:40:00 ID:???
資料自体が残ってないんじゃないか?
ベリヤが消された後で治安機関は大きく改組されてるし、その時に処分された書類も多かろう。
922名無し三等兵:2008/06/19(木) 00:28:27 ID:???
>>866
かなりの亀レスだが、昔の2chログをみると去年くらいまでは
レンドリースなければドイツ勝てた、って意見も結構多かったんだな。
あの頃の人たちはもう2chにいないのか
mixiやwarbirdsに移ったんかな
923866:2008/06/19(木) 08:22:19 ID:???
>>922
>レンドリース〜
レンドリースが本格化してないソ連が一番苦しい頃でも乗り切ってるから無理でしょ
レンドリースが無ければ、と言う人は電撃戦の根本をもう一度考えると良い
総力戦じゃソ連に敵わない、それをカバーする為の電撃戦なのさ

大渦の来訪者氏、一等自営業氏初め多くのコテさんが2chを去った
寂しいのう 海の人とミリ哲の掛け合いもう一度見たいのう 
924名無し三等兵:2008/06/19(木) 19:07:17 ID:???
>>923
んー、ドイツ側も、開戦前に総力戦じゃソ連に敵わないと
判断していた訳じゃないから、その表現は微妙じゃないか?

つか、ソ連の生産力を開戦後に聞かされたヒトラーが
「そんなん分かってたら開戦なんかしなかったわ」
とブー垂れる話が詳解独ソ戦辺りで出ていたような。
まあ、1942年辺りだともっと絶望的な差が付いてそうだが・・・。

それはそうと866氏はミリ哲氏が居た頃の住人か。懐かしいな。
一等自営業氏もそういえば見なくなったが、2chやめちゃったのか。
そういえばごっぐ氏とかも最近全然見ないなあ。俺の見てるスレが
偏ってるせいか知らんけど。
925二人兄弟の墓:2008/06/19(木) 19:16:41 ID:???
>>924
今いる三等自営業氏は一等自営業殿とは別人なのか。
俺はコテを変えた一等自営業氏だと思っていた。
眠い人さんは今も2chに書き込んでるよね。
俺がFAQではいつもお世話になってるから
引退されちゃったら困る。
926名無し三等兵:2008/06/19(木) 22:12:28 ID:???
ごっぐは模型板行くとちょくちょく見かけるよ。
ひたすら荒らし相手にしてる事が多いから
いない方がいい状態になってるけどw
927名無し三等兵:2008/06/19(木) 22:53:27 ID:???
独ソ戦スレじゃなく、「あのコテハンは今」スレになっとるなw

ところで、第二次ハリコフ戦から、カフカスに至る戦いって
その後のスターリングラード反攻〜第三次ハリコフが
メジャー過ぎてスルーされがちだけど、見てると結構面白いなあ。
第五戦車軍の戦いっぷりなんか鬼気迫ってるというか。
928923:2008/06/21(土) 08:02:30 ID:???
>>923の訂正
大渦『から』の来訪者氏○ でした 今年会ったのに失礼でした(汗

>>924
開戦時、伍長殿の生産性への認識か・・・楽観視してる点は否めないね

929名無し三等兵:2008/06/21(土) 08:30:09 ID:???
総統だけでじゃなくて、ドイツ参謀本部自体がソ連の生産力・兵力についての認識を誤ってたからなー。
930名無し三等兵:2008/06/21(土) 17:29:52 ID:???
I号・II号・III号・IV号・V号・VI号・VII号・Eシリーズ
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1168685376/952-969
931名無し三等兵:2008/06/24(火) 22:33:24 ID:???
>>930
そこのスレッドの>>969はこのスレから逃げた
>>765だと思う。この人なんで変な位置で改行するんだろ
932名無し三等兵:2008/06/25(水) 12:00:12 ID:???
「ドイツヲタ」で勝負できなくなったら「米軍ヲタ」に転向か。
「他人の褌で相撲を取る」って、
レンドリースが気に入らないドイツ厨にとっては最大の侮辱だったよなw
933二人兄弟の墓:2008/06/25(水) 22:23:35 ID:???
>>931-932
久しぶりに来たが>>765はこんなところにいたのか
まだ他スレに書き込んでるって事は、
このスレの>>814以下も見てないわけないな。
間違ったデータに基づいてドイツ有利を主張して、突っ込まれたら
一言もなく逃走とは無責任極まりない

スレが停滞してるようなのでちょっと苦言を。
赤軍ヲタと独軍ヲタがレンドリースに関して論争してるスレは
色々見た(独ソ空軍の前スレ、このスレ、ドイツ厨無知スレ、
>>930スレ、シャーマン対T34の前スレ)が、最近はどうも
独ヲタが不利な状況だよね(軍装ヲタの人が出てきてから、特に)。
んで、こういったスレでよく見るのが
相手の主張に反論できないと話の途中でいきなり脱走したり(ここの>>765)、
独ヲタが不利な流れになると、独ヲタでも赤軍ヲタでもない
第三者を装って「赤軍ヲタの態度が悪い」などと(このスレなら>>826絡み)
無意味な難癖付けたり、根拠のない主張を垂れ流した末に
突っ込まれて逃走した無責任独軍ヲタを>>818のように
「ここはそういうスレだからしかたない」
「レス欲しいなら、捨てアドさらしてコンタクトもらえば? 」
とか無茶な理屈で擁護し、さらには相手の逃走を咎めた俺を
「レス乞食」だの罵倒する、こういう一連の行為は見苦しいんじゃないかと。
934二人兄弟の墓:2008/06/25(水) 22:26:19 ID:???
突っ込み受けて反論できない状況だったら
「今はそれに対する反論をできるだけの資料を持ってない 
Amazonで資料買ってもう少し調べてみる」とか
「その指摘は初耳だった。こちらでも調べるので、
あなたが参考にした資料を教えて欲しい」とか一言でも
レスしておけば相手の反感を買うこともないし
自身の面目も保たれるし次に繋がるし
よっぽど生産的だと思うのだ。

不特定多数の相手に意見を書くってことは、当然
自分とは異なる意見を持つ人から反論を受けることに繋がる。
反論を受けた時に何もレス返さず逃げるんだったら
最初から自分の意見なんて書かなければいいっしょ
議論に参加するんだったら、叩かれてからが勝負でしょう、
・・・と学会でふるぼっこされた俺が言ってみる。
935名無し三等兵:2008/06/25(水) 22:53:55 ID:???
板やスレを変えて、独厨じゃない米英派(笑)とか主張しても
特徴的な改行と文体で区別しやすいから助かる。
中立?の米英派を装っていても、赤軍厨・皇軍バカ等という単語を
吹いたその口でドイツ贔屓・独軍ファンとか言い出すから実に分かり易い。
936923:2008/06/26(木) 08:21:18 ID:???
>>933-934
あなたは、日常生活でも周囲からの嫌われ者になってませんか?

2chだからと言って、いや2chだからこそ相手に気遣いが出来ない様では誰からも相手にされなくなる
執拗なまでのその性格は、捨てた方がいいぞ。
眠い人をお手本にしたい、と言うなら知識云々より子供っぽい発言を控える事さ
>・・・と学会でふるぼっこされた俺が言ってみる。
そこまでされても解らないか?
937二人兄弟の墓:2008/06/26(木) 08:55:12 ID:???
>>936
いまのところは嫌われてないと思う。
個人主義の職場だからかもしれんが

学会でのふるぼっこは 他の演者(特に若手)がみんな
質疑応答でボコボコになってるから別に気にならない。
他人からの指摘は勉強になるのだ。

938二人兄弟の墓:2008/06/26(木) 09:06:32 ID:???
>>936
>相手に気遣いが出来ない様では誰からも相手にされなくなる
スマン、今回の場合>>765のような話の途中で逃げちゃう人に
どんな気遣いが必要なのか?差し支えなければ教えてほしいです。

>>208の「ビット」さんは潔かったな
939名無し三等兵:2008/06/26(木) 11:15:38 ID:???
墓氏にはいろいろ勉強させていただいております。

ここは学会や会社のような切磋琢磨が必要な場ではないと思います。
もちろん、そのようなスタンスは素晴らしいと思うのですが、
そうではなく、気軽に思いついたまま書き込みをする方も多いのは趣味の世界では普通なことです。

なので、議論から自然退場した方に固執するのは、
ほどほどにした方がよいかと思います。
940二人兄弟の墓:2008/06/26(木) 11:18:45 ID:???
>>939
そういうことでしたら、了解です。
こちらも追撃は控えることにします。
941名無し三等兵:2008/06/26(木) 12:29:32 ID:???
憲兵殿、ここは軍事法廷ですか?
942軍装ヲタ(仮):2008/06/26(木) 16:04:30 ID:???
例の地震の関係での表稼業のゴタゴタからようやく解放されたのでレス

>>917‐918
>>921
ロシア語本では決して無いわけではない
(例:「смерш」(2003年露АМО社←手元に無いのでウロ覚え)
同書の記述によれば、戦前からソ連軍の連隊級以上の部隊司令部には、
軍事諜報及び防諜を担当する「第3課」が存在し、НКВД(orНКГБ)
から軍に出向編入された職員が業務に当たっていたが、独ソ開戦直後の
'41年6月27日に、脱走兵取締りのために道路、森林、鉄道に配置する機動阻止部隊
の編制に関する指令が国防人民委員部第3課から発令され、各級部隊の第3課が当たっている
もっとも’41年9月の南西方面軍隷下狙撃師団のような大規模なパニックが起こっていた部隊では
特に1個連隊につき1個中隊の阻止部隊を設けるような命令
(国家防衛委員会令第001919号)もあったが、他の戦線で同様の命令が無いことから
これはむしろ「特例」と考えられる。

所がこの頃の阻止部隊の活動が巷間流布される「赤軍阻止部隊」のイメージから
程遠いのはhttp://en.wikipedia.org/wiki/Barrier_troopsの次の記述にも見受けられる
>A report to Beria on October 10, 1941 says that
>since the beginning of the war the NKVD barrier troops stopped
>657,364 lost or deserted personnel, of which 25,878 were arrested
>and 10,201 shot. The rest were formed into units and sent back to front.
(訳)
1941年10月10日付のベリア宛報告によれば、NKVD阻止部隊は開戦以来、
戦闘忌避及び逃亡を図った657,364人の兵士の阻止を行い、うち25,878人を逮捕し、
10,201人を射殺、残りは部隊に編入し前線へ送り返した。
943軍装ヲタ(仮):2008/06/26(木) 16:05:17 ID:???
>>942続き
ならば件の'42年7月の国防人民委員部令第227号以降の阻止活動がどうだったかというと
前掲書を見る限り特に部隊を編制した記述は見当たらない。
>>917曰く「軍一つ辺りに、最大200人からなる阻止部隊を3-5個を用意」とのことだが
上の国防人民委員部令に関するwiki英語版の記述には「最大200人」云々は見当たらないが、
「阻止部隊」のロシア語として
「заградотряд, заградительный отряд」が紹介されている。
「отряд」は部隊単位として用いられる場合、概ね中隊と大隊の中間位なので
200人前後という数値は当たらずとも遠からずだろう。

ちなみに前術の「第3課」は'43年4月に悪名高きスメルシュ「смерш」に改編され、
それまでのНКВД要員を軍に出向させる方式から、
部隊ごと各師団に直接組み込む形になった。
ちなみに各種資料を見る限り、師団クラスのスメルシュのНКВД分遣隊長は尉官が殆どなので、
隷下部隊の規模は最大でも中隊規模と推定できる。

なお、懲罰部隊は師団級以上の部隊に中隊もしくは大隊単位で編制され、ロシアのTVドラマ「シュトラフバット」
ラストに出て来た部隊名一覧によれば、その部隊数は確か1600個「中隊」弱
(部隊としては大隊編制の物もあるので、換算値と思われる。)
上述の阻止部隊との兵員比を考えれば、その気になれば阻止部隊を逆に制圧しかねない。
このことを考慮に入れれば、
一概に阻止部隊が「強攻策」のみで懲罰部隊をコントロールしていたとも思えない。

逆に言えば、ドイツ側のその種の部隊の資料とて中々出て来無いと思うが?
コロミェーツが邦題「ドン河の戦い」で言及したドイツ側の「阻止部隊」に関しては、
他に存在について触れた資料が無いのでおいといて、ドイツ側の「懲罰部隊」については
比較的有名どころのスターリングラード戦時第9軍隷下に存在したとされる
第333、第666、第999の各大隊に関してすら資料は極めて少なかろう。
944軍装ヲタ(仮):2008/06/26(木) 16:06:41 ID:???
>>922-928
ちなみに漏れも昔はコテハン名乗ってたし「コテハン名鑑」的なものに
コテが載ってたこともあったが、
なんだかんだでデメリットの方が大きかったし、
PC替えた時に鳥忘れたんで以降名無しのまんまw

>>933-934
いつも褒めてもらってるヒトに余り説教めいた事は言いたか無いが、
どうもレスから察するに院生か、学校に限らず研究職のヒトらしいから
「真理の追究」にのめりこむ気持ちは解らんじゃないけど
>>939も言ってるが、ここは学会でも討論会でも無いわけで、
議論の(俗な言い方をすれば)「勝ち負け」を決めるのは
当事者ではなく観客なのよ。
反論がなくなった時点であんたの「勝ち」は明白だから、
あまり深追いしなさんな。
土付いた相手に駄目押しする某横綱みたく見られちゃうよw

今や名無しに戻ったモンが言うのもなんだけど、、
上にも書いたコテハンのデメリットについてついでだから触れると、
名無しがデフォの掲示板でコテハン名乗るってのは、
迷彩服来た敵とも味方とも付かぬ多数の兵士が潜伏するジャングルの中に
ナポレオン時代の派手な軍服着た上に旗指物まで背負って
大声で名乗りながら分け入るようなもんだからねぇ。
良くも悪くも目立つのよ。
結果マトモに議論を望む相手だけじゃなく
単に目立つ奴が気に食わないって厨房まで呼び寄せるから、
不用意に場を荒立てるような事は言わんほうが良い。
「コテハン喧嘩せず」って訳だ。

ま、俺の場合それが煩わしいから名無しに戻ったんだがねw
以上老婆心ながらチラシの裏
945名無し三等兵:2008/06/26(木) 18:13:01 ID:???
>>942
うおお、ダメ元で聞いてみるもんだなあ。ありがとう!
やはりロシア語やるしかないな・・・これは。

つまり、NKVDからの出向、という形で連隊以上の
部隊司令部に普通に居たわけか・・・。
それらをまとめて200人つーことなのか。

ナチとはまた軍隊への信頼の置き方と対応が違う感じなのが面白いなあ。
946軍装ヲタ(仮):2008/06/26(木) 18:58:31 ID:???
>>945
いや「連隊級以上の司令部」に「NKVDからの出向要員」が居たのは戦前からだが、
「各軍単位に」「最大200人からなる阻止部隊」が編成されたのは42年7月以降な。

ま、漏れも斜め読みのうろ覚えだから読み直してはおくが念のためw
947名無し三等兵:2008/06/26(木) 19:36:09 ID:???
>>936
そういう意味での執拗さは世界史板の山野野衾氏で慣れてるから別に気にならないな。
948軍装ヲタ(仮):2008/06/26(木) 20:31:18 ID:???
>>943一部訂正。
×スターリングラード戦時第9軍隷下
〇スターリングラード戦時第6軍隷下
949名無し三等兵:2008/06/27(金) 19:52:30 ID:???
>>943
>逆に言えば、ドイツ側のその種の部隊の資料とて中々出て来無いと思うが?

確かに創作以外には出て来ないな。
950だつお:2008/06/28(土) 09:29:49 ID:fvbS0pSO
>>884
単に共産主義ソ連が嫌いで新米つーだけで保守論壇を気取ってるやつが多すぎ。
共産主義ソ連こそがナチスドイツを撃破しベルリン入りを果たしたのだという、
この単純な史実から目を背けようとしているようだ。

ほんでこの事実を裏付ける統計や史料を引き合いにだすと今度は旧日本軍のほう
が悪かったのだと言い出す。だが旧日本軍が良かったか悪かったかに関わらず、
共産主義ソ連がナチスドイツ撃破の主戦力であったという史実は変わらない。
また旧日本軍が工業技術において米英独ソの足元にも及ばぬチンケな国であったなら、
そんなチンケな旧軍にソ連参戦まで隷属してた何億人もの中国人はどうだということに。
そして朝鮮戦争でその中国人の軍隊を相手に苦戦して引き分けた米軍はという話も。

工業技術においては航空・鉄鋼・造船・無線通信・自動車とそれぞれ各国の得意不得意があるようだが、
とりあえず「工業技術全般≒航空戦力≒制空権」と自分は考えている。これなら人口や天然資源に
左右されることもない便利な指標になるだろう。僅かばかり機体性能の優劣があったとて、
無線通信や飛行場運営その他含めれば、制空権がどっちになるかは自明であろう。
951名無し三等兵:2008/06/28(土) 14:18:02 ID:???
>>950
間抜けな倭人が中国やアメリカを攻撃したから終ったんだよ
もう悟れよ
952だつお:2008/06/28(土) 14:47:07 ID:fvbS0pSO
それがもしマジレスだとしたら、ソ連を攻撃するのは良いが中国やアメリカを
攻撃するのは悪だとでも言いたいのか?

自分は共産主義には反対だが、ナチスドイツを撃破してベルリン入りを果たした
「大祖国戦争」の偉業は率直に認めるべきと認識している。共産主義ソ連が嫌いだ、
などという陳腐な冷戦時代の思想信条に拘っていてもバカバカしい。

それにソ連は満州帝国を承認したが、米英中はしていない。この点だけをみても、
米軍や中国軍を憎まず赤軍を憎むというのがいかに倒錯した珍米アメポチか判る。
953名無し三等兵:2008/06/28(土) 16:36:41 ID:???
まあ、表向きはともかく、赤軍嫌いな人多いよな。
何かというと政治委員がどうとか、人命軽視がどうとか、
共産党は赤軍兵士から憎まれていた、とか。

一面の真理も含まれると思うんだけど、
物凄く単純なイメージに落とし込もうとしてる印象あるなあ。
954名無し三等兵:2008/06/28(土) 22:03:39 ID:???
でも最近は赤軍ヲタが各スレで啓蒙してるせいか
赤軍のネガティブイメージは以前よりなくなってきている
955名無し三等兵:2008/06/29(日) 09:14:04 ID:???
それまで西側の「日」「独」「米」に関する情報が中心だったのが
冷戦が終わって、若い世代の選択肢の中に「ソ(露)」が出て来たきた結果、そっちにも人が
流れ始めてるんじゃないかね。
むかしはソ連の情報なんぞ全然なかったし、恐らくは政治的なモンもあっただろうし。
956名無し三等兵:2008/06/29(日) 10:27:34 ID:???
>>954
オレが思うに
赤軍厨はおそらく一人で自演してる奴
たぶん軍板以外から来た奴だろ
厨の粘着ぶりは異常すぎるよな
957名無し三等兵:2008/06/29(日) 10:40:27 ID:???
↑こういうイタい独軍ヲタの存在に嫌気がさした結果、
独軍離れが進んでいるのも一因だろうなw
958名無し三等兵:2008/06/29(日) 12:04:45 ID:???
>>956
軍装ヲタ(仮)、T60、夏光華
少なくとも3人はいるようだがw
959名無し三等兵:2008/06/29(日) 12:30:37 ID:???
↑艦船写真の貼付けと計画番号の知ったかぶりしか能のない最後の奴が、
どの面下げて「啓蒙」してるのかと小一時間(ry
960名無し三等兵:2008/06/29(日) 12:36:08 ID:???
>>957
どう見てもお前の方が痛いだろ
961名無し三等兵:2008/06/29(日) 13:08:15 ID:???
>>959-960
うわぁ・・・
962名無し三等兵:2008/06/29(日) 13:24:51 ID:???
>>960
>>669とか読んでみ。お前ドイツマニアからも顰蹙買ってるぞ。
>もちろん、いいつっこみに対しても
>自分の意見を押し通したりする独房や罵詈雑言を言い出す独房もいるかと思いますが、
>可能であれば相手にしないで欲しいと願います。

>>959
同意。他人の褌借りてさりげなく売名に使おうとするさもしい性根が果てしなくウザい。
大体具体的に何処でどうやって啓蒙したと言うんだ?
本人か?
963958:2008/06/29(日) 14:02:22 ID:???
>>962
FAQにはられてる彼の初質スレの書き込みとか
964名無し三等兵:2008/06/29(日) 14:11:41 ID:???
ふーん。で、このスレや他の独ソ戦関連スレでは何かしたのか?
場違いな他スレの話題を唐突に振ってまでしつこく売名を続けるあざとさも含め
ウザがられてる事に気付け。
965名無し三等兵:2008/06/29(日) 14:19:40 ID:???
タンボフさん名無しで自ブログの宣伝ご苦労様です。
966名無し三等兵:2008/06/29(日) 14:22:40 ID:KPa4Vrq4
>>964
初質スレだけじゃなく色んなロシア軍スレで彼の書き込み見るし
赤軍つながりで許容範囲内だろ。そんな執拗に絡むな
俺は赤軍に対して持っていた「いい加減な軍隊」ってイメージが
彼の書き込みでちょっと変わったので>>958を書いたんだ
967名無し三等兵:2008/06/29(日) 14:26:29 ID:???
奴はコテハン使ってないのに何で奴の書き込みだって解るんだ?



やっぱ本人かw
968名無し三等兵:2008/06/29(日) 14:29:58 ID:???
必死に擁護する「信者」がイタいって点でもうざい罠。あの多重コテはw
969名無し三等兵:2008/06/29(日) 14:31:10 ID:???
俺が見たときはコテハンで書いてあった
たしかソ連軍潜水艦の話だった
970名無し三等兵:2008/06/29(日) 14:38:59 ID:???
じゃ、そのレス貼ってみろや。

あと、それも含め奴が記名で語れるのは戦後の艦船ネタだけだろ。
このスレや他の独ソ戦スレみたいなWW2赤軍の話題等語ってもいまい。
にも関わらず売名のためにいけしゃあしゃあとしゃしゃり出る。
その糞厚かましさが超ウザいんですけど。
971名無し三等兵:2008/06/29(日) 14:49:24 ID:???
そんなに彼に心酔してるなら、mixiでも助けてあげればよかったのにねw
972958:2008/06/29(日) 14:51:11 ID:???
953や954は赤軍に対してのネガティブイメージが〜って文脈で
別に二次戦期に限った話じゃない
958を書いたときにまず思い浮かんだのが例の三人だったから書いたまでだよ
いきなり本人認定されて爆雷投下されてもなあ 誤爆ですよ 誤爆
973名無し三等兵:2008/06/29(日) 15:00:15 ID:???
今2ちゃんで専ら語られてるのは大戦期の赤軍の事なのに、
そこにとって付けた様に畑違いのコテ持ち出すから荒れるんだろ。

要するに空気が読めてない。
ま、あのコテも空気の読めなさ加減ではいい勝負だったがな。
その結果名無しにならざるを得ず、
ミクシも早々に出ていく羽目になったんだろう。
何故かここと違い、あっちじゃ孤立無縁だった様だがw
974名無し三等兵:2008/06/29(日) 15:39:32 ID:???
いや、>>953>>954>>955いずれも二次戦期に限った話ではない
>>955でも「冷戦が終わって、若い世代の選択肢の中に「ソ(露)」が出て来た」ってあるし。
守備範囲が戦後のソ連海軍に偏ってる夏を話題に出しても
KY認定受けるイワレはないデス。
975名無し三等兵:2008/06/29(日) 15:59:04 ID:???
>>964で、「初質スレだけじゃなく色んなロシア軍関連スレ」とか言っておきながら
いつの間にか「戦後のソ連・ロシア海軍に偏っている」事を認めざるを得なくなってやんの(p

あ。「色んなロシア関連スレ」で、名無しが脈絡なく
「ロシア系専門コテの代表唐突言えば夏!」と無意味な宣伝してたのは確かかw

そういうのやそれへの反発に延々擁護コテ続けるだけでも十二分にKYじゃんw
976名無し三等兵:2008/06/29(日) 16:03:26 ID:???
大方ブログが閑古鳥なんだろW
そっとしといてやれ。
977名無し三等兵:2008/06/29(日) 16:10:24 ID:???
いや、現実に議論や論争で矢面に立ってる奴と同列に並んで
宣伝しようと言う浅ましい根性が気に食わん。
978名無し三等兵:2008/06/29(日) 16:13:02 ID:???
>>975
1行目と2行目は別に矛盾してないだろ。
4行目以降 俺が彼を話題に出したのは今回が初めてだよ

とういうか何でそんなに彼を目の仇にするんだ?
Mixiで何があったの?
979名無し三等兵:2008/06/29(日) 16:18:47 ID:???
そんなに「色んなスレ」で見たなら貼って見ろw

980名無し三等兵:2008/06/29(日) 16:20:52 ID:???
>>979
ttp://mltr.ganriki.net/index03.html
DAT落ちしてるから、ここで検索してくれ
981名無し三等兵:2008/06/29(日) 16:23:21 ID:???
ここ半年海軍扱ったスレなんてなかったし、例のコテが記名で書いた事もなかった。
てか例のコテが記名で書いてた頃って、
まだソ連・ロシア趣味への風当たりって相当に強かったよな。
982名無し三等兵:2008/06/29(日) 16:27:02 ID:???
つか何でそんな必死こいて奴をそんなに擁護するんだ。

なのにどうしてmixiじゃそうやって庇ってやらなかったんだW
983名無し三等兵:2008/06/29(日) 16:32:31 ID:???
あのコテって、無駄な高飛車っぷりと無意味な板違いネタ振りで
かえって反感買ってたよな。
議論でやり込められると途端に名無しが現れ擁護意見を書き続けるってのも当時からだったなw
984名無し三等兵:2008/06/29(日) 16:39:21 ID:???
>>981
ロシア、ソ連への風当たりが強かった頃
俺は赤軍に対して「いい加減な軍隊」ってイメージを持っていた。
そんな時勢だったから彼の書き込みが印象に残ったんだ。
ネガティブイメージをもたれているロシア、ソ連に対し
イメージと現実の違いを説くのは「啓蒙」といっていいだろう?

>>982
むしろ、なんでそんなに必死こいて彼を叩くのか知りたい
Mixiで何があったんだ?Mixi入ったことがないので
あっちの事情は知らないんだ。
985名無し三等兵:2008/06/29(日) 16:53:17 ID:???
何のことやらサッパリだ
986名無し三等兵:2008/06/29(日) 17:12:49 ID:???
そんな大昔の、それも当に「死んだ」コテの話を唐突かつ延々一人よがる
それがウザがられてる事に気付け。
仮にお前が当のコテ本人でないとしても、お前のレスがかえってイメージを損なう事にもな。
987名無し三等兵:2008/06/29(日) 17:18:59 ID:???
何処の世界でも、無駄に自己顕示欲の強すぎる奴は嫌われる。

何でそんな当たり前の事が理解出来ないんだ?W
988名無し三等兵:2008/06/29(日) 18:42:17 ID:???
>>986
大昔?2-3年前ってのは俺にとっては「最近」なんだよ
まあ、これは個々人の主観の問題だな。

赤軍のイメージ改善に彼が貢献したことは事実だし(少なくとも、俺の中のイメージは変わった)
>>958で彼の名を挙げることが問題だとも思わない。



989名無し三等兵:2008/06/29(日) 18:45:23 ID:???
>>943に話題を戻すと、>>918>>921の様な意識に捕われてるのは、
寧ろドイツ側じゃないのか

ま、負けた国だけに国外のみならず国内からも、
厳しい追求を食らいかねないって事情はあるだろうが。
990名無し三等兵:2008/06/29(日) 18:51:20 ID:???
>>983
ワロタ。その通りの奴wwwww
991名無し三等兵:2008/06/29(日) 18:51:47 ID:???
イタいコテにはイタい「信者」が着く良い見本だなw
992名無し三等兵:2008/06/29(日) 18:53:42 ID:???
シェルナーがやってたっけ、逃げる兵士射殺するやつ。
ベルリンでもあったよね「私は敗北主義者です」って
993名無し三等兵:2008/06/29(日) 18:55:03 ID:???
次スレは要らないかな?

【Me109】ドイツ空軍 VS ソ連空軍【Sturmovik】
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1197013041/
何故日本には今でもドイツ好きが多いのか
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1201493942/
なんでドイツは何度も負け続けるか? 三度目の敗戦
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1177410859/
ドイツ帝国の分岐点はどこ?修正するなら
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1188647923/
クルスク戦車戦
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1207172959/
ティガーってガソリン車なんですか?
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1193039995/
【奪回】ハリコフ攻防戦【追撃】
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1191906116/
メッサーシュミットMe262スレッド
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1205670120/
WW2枢軸軍勝利の可能性 6
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1210490703/
【あしか】対英侵攻を成功させるには?U【BoB】
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1203975639/
M4シャーマンvsT34/76,T34/85  第2回戦
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1207376206/
WWU期の戦車
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1210030862/
994名無し三等兵:2008/06/29(日) 18:57:24 ID:???
「信者」つーか自分で書いてんだろ奴はwww
器用に文体まで変えてwww
995名無し三等兵:2008/06/29(日) 18:57:46 ID:???
どちらかというと>>944で軍装ヲタ(仮)が昔名乗ってたコテってのが気になるが、
この流れでは止めといた方が良さそうだな。

ところで次スレどうするよ?
996名無し三等兵:2008/06/29(日) 21:05:31 ID:???
コテスレなら復活してもいいが、このスレは要らんだろ
997名無し三等兵:2008/06/29(日) 21:22:59 ID:???
>994
器用というか、そこまでするからさらに痛いというか……
998名無し三等兵:2008/06/29(日) 21:42:55 ID:???
偏りまくった糞コテが生きにくい世の中になってしまったんだね…
mixiじゃ自分で自分を擁護するのは難しいし
999名無し三等兵:2008/06/29(日) 21:44:44 ID:???
まっ、名無しのレベルも下がってるけどな
つーか軍板がVIP化しているな
1000名無し三等兵:2008/06/29(日) 21:45:40 ID:???
歴史難民とか日本史板・世界史板だとまだまだ生きてるな。
10011001
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