<神保町の古書店> 三省堂書店のブックカバーが、神保町一帯の古本屋・飯屋を びっしり描き込んだ地図になっていて、 実に便利。最初に新刊本を買って入手すると良いかも。 文華堂書店 ・クオリティーとしては高いのですがそれに応じて値段も高い。 ・流通量の多い本は相場の価格で売っている。 篠村書店と小宮山書店(特に3階) ・絶対行ったほうがいい。 山陽堂 ・結構値段が高め。 地方で数百円程度で売られているものがいきなり数千円とかいうケースが。 ・岩波専門だから軍事系は見込めない? 書肆アクセス ・地域出版物関係を取り扱っている本屋で、地域の空襲史とか自分史なんかがあります。 菅村書店 ・何でもありそうに見えて何にもないとの説もある。 内山書店と東方書店 ・すずらん通りの中国関係書籍専門。 中国軍関係のものもあります。但し、大多数は中国語。 その他、ブックパワーRBセカンド、十字屋書店等にも結構あります。
5 :
名無し三等兵 :2007/04/15(日) 21:29:24 ID:???
6 :
名無し三等兵 :2007/04/15(日) 21:40:41 ID:???
7 :
名無し三等兵 :2007/04/15(日) 22:00:43 ID:???
>>1 乙です。 ついでに前スレで話題に出たて「海軍装甲技術史」買ってきたので感想〜 ゴリゴリの文系には辛いが、公文備考とかの引用てんこ盛りなんで史資料 読み慣れてない人間にも辛いつくり。もうちょっと噛み砕いて説明して欲 しいトコだが、内容的には信用できるな。 三笠健造の項で、現地の駐在武官への「ガキの使いじゃねえんだぞ」的な 切れた海軍省の訓令電報が笑える。 軍オタ的には海軍の想定砲戦距離と徹甲弾改良がリンクしてるらしい点が 一番興味をそそられたが、理系読者には他にも面白みがあるのかも知れな い。 あと、なぜか文華堂で宣伝までして売ってた。航空魚雷ノートか(w
8 :
名無し三等兵 :2007/04/16(月) 04:51:14 ID:???
>>1 乙です。
で、『人間はなぜ戦争をするのか』って本を借りたんですがその一節に
「軍規が乱れて中国人から饗応を受けていた日本兵たちを怒鳴りつけていたのが
辻であった。彼はそういった規律厳正運動をやっていた」とありました。
辻ーんの見方がちょっとだけ変わりました。
しかしながらその後に「兵隊は大いに喜び、辻政信は非常に評判がよかった。
スタンドプレーの多い人だったが、出世した。日本軍はなかなか民主的で評判が大事だったと
いえる話である」って結んでるのはやや疑問でしたが。
9 :
名無し三等兵 :2007/04/16(月) 21:38:25 ID:???
バカウヨ学者クリストファーソーン
10 :
名無し三等兵 :2007/04/16(月) 21:52:38 ID:???
>8 辻ーんは、現場の兵士から妙に評判良かったりするんだよ実際。
ハロルド・C・ドイッチュ/デニス・E・ショウォルター編(守屋純訳) 「ヒトラーが勝利する世界」(学研) 4ヶ月掛けてやっと読了。 この本は仮想戦記ではなく、様々な想定を交えて、この場合ならどういう局面で当事者がどう動くだろう、 と言うことを類推した論文集だったりする。 邦題はこんな題名だが、原題は"WHAT IF? Strategic Alternatives of WWII"と言うもので、ヒトラーの「ひ」 の字も出てこなかったりする。 それでなきゃ、日本じゃ売れないのかも知れないけど。 編者の一人は、ミネソタ大学、国立防衛大学、陸軍大学で歴史学教授を歴任し、第二次大戦中はOSSで欧州、 アフリカ、中近東の行政調査班のチーフを務め、ニュルンベルク裁判では政府と軍部の被告達の聞き取り調査を 行った人。 もう一人の編者は、コロラド大学で教授を務めたほか、陸軍と空軍の士官学校、陸軍大学、海兵隊大学の客員教授 を勤め、軍事史学会の会長に就いていた人。 これらの人々を中心に、第二次世界大戦の前哨戦となった、1938年のチェコ武力併合の前にヒトラーが暗殺、あるいは 軍部クーデターが勃発したら?から始まって、太平洋戦線で日本本土上陸が行われていたら?までの各局面での 各国の選択肢、関係者の選択肢を色々探っていくもの。 但し、読み進めるほどに、連合国の選択肢は結構あるが、枢軸国のそれは極めて狭く、結果的に歴史の通りになる と言うものが多かった。 ドイツの〜世界一ぃぃ〜!な人には余りお勧め出来ない本と言える。
12 :
名無し三等兵 :2007/04/16(月) 23:31:34 ID:???
>>10 あやつは体力絶倫で、前線で負傷兵背負って後退したりして兵の評判は良かったそうで。
内地に戻ると、講演で若い士官に自分の武勇伝聞かせて、戦場知らない士官が感化されちまったり。
13 :
名無し三等兵 :2007/04/17(火) 10:05:49 ID:???
そういう立ち回りが上手いから議員になれたわけで 自民の堀内って確か辻ーんの娘婿だよな
14 :
名無し三等兵 :2007/04/17(火) 13:07:17 ID:???
>12 俺の知ってる話だと、終戦間際、バンコク周辺のある陣地を軍司令官が視察に来た時、 その司令が「これで守れるわけないだろうが!」とキレたらしい。作った中隊長は、部下の前で さんざん怒鳴られて面目丸つぶれ。「憲兵上がりで実戦経験のないお前に何が分かる」と 苦虫を噛み潰してたところに現れたのが、ご存知辻ーん。 血のついた軍服を着たまま、三角巾で腕を吊った状態で現れた辻ーんは一人陣地を褒め称え、 「これなら大丈夫だろう。軍司令にもよく言っておく、今日のことは悪く思わんでくれ」と言ったらしい。 10日後、追加の工事が完成したときにも辻ーんが来て、一通り褒めた後で大量のタバコを配って帰ったとか。 なんか、そういうことは得意らしい。
15 :
名無し三等兵 :2007/04/17(火) 14:08:30 ID:???
なんというか、本当に冒険小説の主人公みたいな奴だなw もっとも現実には小説と違って主人公補正は無かったわけだが。
16 :
名無し三等兵 :2007/04/18(水) 00:40:51 ID:???
すばらしい良き上司だなw まぁ・・・それだけだが
17 :
名無し三等兵 :2007/04/18(水) 02:06:29 ID:???
学研M文庫の「詳解独ソ戦全史」と最近出た「完全分析独ソ戦」って 内容はどの程度違うんでしょうか?
18 :
名無し三等兵 :2007/04/18(水) 04:34:57 ID:???
jy
19 :
名無し三等兵 :2007/04/19(木) 16:57:35 ID:???
>>12 辻って陸士で講演したとき手前の自慢話ばかり延々とやって、
シンガポール攻略時の作戦の妙が聞けると期待していた学生はどっちらけた、と
村上兵衛(陸士57期)か誰かが書いてたと思うよ
20 :
12 :2007/04/20(金) 01:00:46 ID:???
>>19 12のネタは大戦前。恐らく上海事変後の話。
21 :
名無し三等兵 :2007/04/20(金) 01:25:54 ID:onyBzRkz
>>3 神保町の地図ですが、神保町の古書店にいけば詳細なものが置いてますよ。
22 :
名無し三等兵 :2007/04/20(金) 02:41:51 ID:???
23 :
名無し三等兵 :2007/04/21(土) 14:58:39 ID:???
書店で「オスプレイ・ミリタリー・シリーズ 世界の軍装と戦術1 コンドル兵団」つうのを見つけた。 何故に軍装と戦術を一まとめにしたのかがわからん。 次号は第二次大戦中の各国対戦車戦術だとか。
24 :
名無し三等兵 :2007/04/21(土) 15:04:27 ID:???
>>22 カラシニコフは面白かったな、買ってないが。
>>23 それは買いだな>各国対戦車戦術
日本のところが虚しくなりそうだが
25 :
名無し三等兵 :2007/04/21(土) 15:21:24 ID:???
PakフロントやGMCやバズーカのあとに爆薬背負った歩兵がイラスト入りで紹介されてるのはシュール でしょうね。
26 :
名無し三等兵 :2007/04/21(土) 15:34:16 ID:???
27 :
名無し三等兵 :2007/04/21(土) 15:59:18 ID:???
日本「戦車に負けてたまるか!」 こうやって強く思い、手りゅう弾と拳銃を持って突撃
28 :
名無し三等兵 :2007/04/21(土) 19:37:25 ID:???
学研の日米空母決戦ミッドウェーってちょっと読んで面白かったから買ってきたけど、これって海戦の勉強になる?
29 :
名無し三等兵 :2007/04/21(土) 20:18:03 ID:???
芙蓉書房の今月の新刊の二冊は題名から判断するに名著の予感。
30 :
名無し三等兵 :2007/04/21(土) 20:22:08 ID:???
日本人の方は駄目だろ。政府の御用学者。
31 :
名無し三等兵 :2007/04/21(土) 20:41:14 ID:???
>>25 で、爆薬歩兵の後は1ページ使って犬の紹介かw
32 :
名無し三等兵 :2007/04/21(土) 21:55:29 ID:???
>29 インテリジェンスと国際情勢分析 太田 文雄(防衛大学校安全保障・危機管理教育センター長) 著 と 戦略論の原点 ――軍事戦略入門―― Military Strategy:A General Theory of Power Control J・C・ワイリー 著/奥山真司 訳 か。
33 :
名無し三等兵 :2007/04/21(土) 21:55:31 ID:???
武器と爆薬 悪夢のメカニズム図解 売ってないよ?
34 :
名無し三等兵 :2007/04/21(土) 22:02:00 ID:???
>>30 前著の『「情報」と国家戦略』はかなりよかったぞ。
35 :
名無し三等兵 :2007/04/21(土) 22:59:42 ID:???
>>17 詳解〜は元々アメリカの、歴史家としてのトレーニングを受けてる軍人さんが書いた通史。
冷戦終結でソ連の公文書が開けたので、そちらの視点を織り込みつつ書いてみますた、
という意味がある本なので、そういう意味では若干とっつきづらい本。
完全分析〜は歴史群像でおなじみのライターの山崎さんが書いた本だから、
もっと基礎的な通史。
こんなもんでわかってもらえるかしら
36 :
名無し三等兵 :2007/04/22(日) 10:48:34 ID:???
>>25 原書の同Eliteシリーズの他の艦を考えると、恐らくは日本軍には一切触れられないから心配ないorz
37 :
名無し三等兵 :2007/04/22(日) 12:14:13 ID:???
田岡元帥の新刊はどうよ?
38 :
名無し三等兵 :2007/04/22(日) 14:51:10 ID:???
田岡元帥新聞の書評欄に出てたけどこの人信頼できる人だったっけ?
39 :
名無し三等兵 :2007/04/22(日) 16:32:05 ID:???
個人的な認識だと微妙。 比較的正しいことのほうが多い、ぐらい。
40 :
名無し三等兵 :2007/04/22(日) 16:33:00 ID:???
機雷戦の本ってないでしょうか?
41 :
名無し三等兵 :2007/04/22(日) 18:06:51 ID:???
田岡元帥は、状況予測が苦手で反米っぽくて海保を叩く程度だよ フィルターをかければどうということもない
42 :
名無し三等兵 :2007/04/22(日) 19:32:42 ID:???
43 :
名無し三等兵 :2007/04/22(日) 19:52:21 ID:???
>>42 アーマーモデリングに連載してたやつを纏めた本ですね。
手榴弾の発達の歴史とかがイラストで載ってた。
44 :
名無し三等兵 :2007/04/22(日) 20:39:38 ID:???
>>36 ・Specifics of national weapons and tactics: USA, Britain, Germany, USSR, Japan
日本も少し出てくるのかな
45 :
名無し三等兵 :2007/04/22(日) 21:05:18 ID:???
松村劭の戦術と指揮って本勧められたんだけど、 この人の本で他にお勧めってある?
46 :
名無し三等兵 :2007/04/22(日) 21:27:47 ID:???
>>45 絶版だけど、
「国際平和維持活動PKOのためのマニュアル」
ですな。
47 :
45 :2007/04/23(月) 20:36:30 ID:???
48 :
名無し三等兵 :2007/04/24(火) 21:22:34 ID:???
爆発物の作成方法と効果的な使用方法とか書いてる本やサイトって無いかな? あるいはどうやって警察を襲撃するかとか証拠を残さないテクとか・・・ あ、悪用するつもりは無いニ ですよ?
49 :
名無し三等兵 :2007/04/24(火) 21:26:31 ID:???
50 :
名無し三等兵 :2007/04/24(火) 22:23:18 ID:???
>>48 その手の本は、
オウム事件以降、
自主規制しているので。
まあネットならアメリカのミシリア方面の人か、
やっているのなら、
腐る程あるけどね。
(もちろん英語)
51 :
名無し三等兵 :2007/04/24(火) 23:03:24 ID:L/BTEfW+
近衛兵についての本でオススメの本ありますか?
52 :
名無し三等兵 :2007/04/25(水) 07:40:40 ID:???
>>2 のまとめサイトであった「情報と国家戦略」の続編(?)がでるらしい。
このサイト作った人元気かな・・・。
■インテリジェンスと国際情勢分析
太田 文雄(防衛大学校安全保障・危機管理教育センター長) 著
四六判並製本200頁
1,890円 本体 1,800円
ISBN978-4-8295-0399-7
『「情報」と国家戦略』(小社刊)に続き、 〈情報のプロ〉が教える、最新の国際情勢の読み方!
国際テロ、大量破壊兵器の拡散、サイバー攻撃など、安全保障環境が大きく変わる21世紀。
懸念国家(北朝鮮・中国・ロシア)の実態、同盟・友好国(米国・韓国など)の動向を豊富な事例をもとに、
情報(インテリジェンス)の視点で分析
第1章 インテリジェンスとは?
第2章 カウンター・インテリジェンス
第3章 安全保障環境
第4章 懸念国家
第5章 国境を越えた脅威
第6章 同盟・友好国の動向
結びにかえて
http://www.fuyoshobo.co.jp/
53 :
名無し三等兵 :2007/04/26(木) 10:00:58 ID:???
エバタンの『世界軍事ウォッチング』のなかで「SRー71は60年代から 90年代までキューバや北朝鮮を偵察した」ってあったんだけど 北朝鮮ってマジ?? てか、領空侵犯しないと写真は撮れないでしょ?? 機体のスピードと高度、相手のショボさでやられないからおk!と 思ったんですかね。違法じゃないの??
54 :
名無し三等兵 :2007/04/26(木) 10:50:13 ID:???
>>53 U-2もソ連や中国上空にバンバン入って、撃墜されたりもしてるんだが
55 :
名無し三等兵 :2007/04/26(木) 16:44:44 ID:???
>>53 お前は何でSR-71のような機体が開発されたのか少し考えてみたほうが
いいぞ。
56 :
名無し三等兵 :2007/04/26(木) 20:29:26 ID:???
確か一時期、沖縄にブラックバードが展開してたな
57 :
名無し三等兵 :2007/04/26(木) 20:42:57 ID:???
U−2に乗っていて落とされた人とソ連スパイと、 捕虜交換する映画は昔あったよね・・・
58 :
名無し三等兵 :2007/04/26(木) 23:58:37 ID:???
>>53 領空侵犯しなくても、領空すれすれから斜め下を見る偵察法もある。
59 :
名無し三等兵 :2007/04/27(金) 03:06:56 ID:???
Roskill大佐の英海軍公刊戦史 War at Sea いつのまにか再版されてたのね。 知らなんだ…
60 :
名無し三等兵 :2007/04/27(金) 04:05:45 ID:???
以前「KGB」という本で読んだんだが、 アイゼンハワーのときにU−2が撃墜されたが、あのころソ連の高射砲は U−2の最高高度までは達しなかったらしい。 で、それなのに、なんで撃墜されたかというと、U−2の高度計にミスが出たからとか。 つまり、その高度にまで達していないのに、達していると表示されたということ。 これって本当なんですかね?
61 :
53 :2007/04/27(金) 15:37:42 ID:C3vz2Fel
撃墜されたのはさすがに知ってたんですが…。 戦争になるのはお互いイヤだから、宣戦布告なり核なりは しなかったってことですかね。
62 :
名無し三等兵 :2007/04/27(金) 16:27:04 ID:???
いや、何をどう見ても明らかな不法行為だから、宣伝材料として価値があったのよ。 冷戦って結局はよその連中を宣伝説得して自陣に引き入れるゲームだったから。 一国の生存をかけた資源分捕り競争のWW2の尺度で見ちゃいかん。
63 :
名無し三等兵 :2007/04/27(金) 17:34:38 ID:???
NF文庫の駆逐艦入門てどう?
64 :
名無し三等兵 :2007/04/27(金) 18:02:04 ID:???
ゲイリー・パワーズのU2を撃墜したのはS-75地対空ミサイルであって高射砲じゃありません。
65 :
名無し三等兵 :2007/04/27(金) 19:10:32 ID:???
>>63 大半がスペックと申し訳程度の解説
そして何隻かの戦闘について書いてある
少なくともそんなに新しい情報は無かったと思う。
>>64 アレって正確に判明したの?
高射砲はありえないけど。
66 :
名無し三等兵 :2007/04/27(金) 19:37:25 ID:???
>>63 この入門シリーズ新版と旧版があるんだよね。
文章の内容は変わらないけど、
カバーが少し変わって、写真や図が数枚増えてページ数が多くなる。
駆逐艦はまだ新版が無かったかと思うんだが・・・。
67 :
名無し三等兵 :2007/04/27(金) 20:05:35 ID:???
過去にも何度か出てるコンバットバイブルって、マンガのもイギリス人のも 二つ読めば普通の軍隊に入って数年で習う以上の戦術や戦闘の知識は得られる? というか下士官以上じゃないとああいう知識は教わらないか?
68 :
名無し三等兵 :2007/04/27(金) 20:34:27 ID:???
>>66 残念なのは、誤字や明らかな間違いが修正されないことだよね。NF文庫
69 :
名無し三等兵 :2007/04/27(金) 21:15:27 ID:???
当方軍ヲタ初心者です 戦車及び戦闘機のメカニズムを解説した入門書はないでしょうか? 「萌えよ・・・」は無しで
70 :
名無し三等兵 :2007/04/27(金) 21:18:53 ID:???
>69 アリアドネの『現代戦車のテクノロジー』とかではいかんのん
71 :
名無し三等兵 :2007/04/27(金) 21:55:13 ID:???
72 :
名無し三等兵 :2007/04/27(金) 21:59:32 ID:???
自営業閣下が『燃えよ!戦車学校』でも描いてくれないのかね
73 :
名無し三等兵 :2007/04/27(金) 22:52:53 ID:???
自営業の糞つまらん屑漫画でどう燃えるんだwww?
74 :
名無し三等兵 :2007/04/28(土) 00:42:54 ID:???
自営業閣下のこの前出た本は面白かったが・・・
75 :
名無し三等兵 :2007/04/28(土) 03:21:50 ID:???
>>67 結局、自衛隊とかだと体を動かしての知識なんですよ。武器のデータにしても
そりゃ覚えてれば便利なときもあるでしょうけど、どう動かすかとか、俺がこうやってるとき
脇で誰がどうやってるか、こういうときどう判断するかとか、そういうのが肝心。
あとデータは兵器単体じゃなくて組織が動いたときにどういうものをみるのかとか、そっちを
意識すべきかもかも。
ということで全然違うと思うヨン。以上、自衛隊の中の人じゃないけど書いてみた。
76 :
名無し三等兵 :2007/04/28(土) 04:39:10 ID:???
>>69 「萌え戦」はメカ本ではなく戦術本だからなぁ。
77 :
名無し三等兵 :2007/04/28(土) 08:05:47 ID:???
78 :
名無し三等兵 :2007/04/28(土) 13:53:59 ID:???
軍事学入門って本を買った人います?
79 :
名無し三等兵 :2007/04/28(土) 14:28:06 ID:???
ノシ
80 :
名無し三等兵 :2007/04/28(土) 16:00:09 ID:???
戦略論の原点、どこも品切れ中かよ(´・ω・`)
81 :
名無し三等兵 :2007/04/28(土) 17:41:49 ID:???
>>78 発売されてからすぐに買ったので、ちょっとした話題になった初版をもっているのですが
買いなおしたほうがよいのでしょうか?
82 :
名無し三等兵 :2007/04/28(土) 21:46:50 ID:???
83 :
名無し三等兵 :2007/04/28(土) 21:50:21 ID:???
84 :
名無し三等兵 :2007/04/28(土) 22:19:10 ID:???
元帥もなかなかいい記事を書く
85 :
名無し三等兵 :2007/04/28(土) 23:16:24 ID:???
元帥の古い記事は中々味わいがあるよ。 記事を書かせるとまあ悪くはないけど、 テレビ向きの人じゃないかな。
86 :
名無し三等兵 :2007/04/29(日) 03:45:45 ID:???
情報と国家戦略 太田文雄を買ってみたんだけど 評判はどう?時間をさいて読むべきか迷ってる
87 :
名無し三等兵 :2007/04/30(月) 23:19:50 ID:???
個人的には時間をさいて読んでよかったと思います。
88 :
名無し三等兵 :2007/05/01(火) 06:00:56 ID:???
89 :
名無し三等兵 :2007/05/01(火) 06:54:44 ID:???
自衛隊装備名鑑 1954〜2006
コーエー出版部・編
A5判
定価 3,360円(税込)
創設から現在までの自衛隊装備を徹底収録!
陸海空の自衛隊の創設から現在までに配備された、戦車や護衛艦、戦闘機などの主要装備のほか、
各種支援車両、支援船艇、 器材など、約400種類の装備を収録。写真や図面を交えて、採用・開発された経緯や、
兵装の解説、配備されている部隊等の 詳細な情報とともに、50年以上にわたる装備の変遷を解説。
http://www.gamecity.ne.jp/media/book/military/jiei_soubi.htm を立ち読みしてきた。
毎年発売の「自衛隊装備年鑑」(朝雲新聞社、4410円)にもう少し詳しい解説を付け加えて
現役の兵器だけでなく退役した兵器も掲載しているといった形式だった。
90 :
名無し三等兵 :2007/05/01(火) 23:36:54 ID:???
そろそろ「国際軍事データ」がでる?
91 :
名無し三等兵 :2007/05/02(水) 01:25:08 ID:???
「東アジア戦略概観2007」はどうですか?
92 :
名無し三等兵 :2007/05/02(水) 20:04:31 ID:???
93 :
名無し三等兵 :2007/05/03(木) 05:24:05 ID:???
『司法試験には受かったけれど・・・「弁護士」淘汰時代』 @「巨大法律事務所」勝ち組弁護士の現実 Aヤメ検神話の崩壊 B法科大学院「法曹粗製濫造」の大罪 byZAITEN(旧「財界展望」)5月号より
94 :
名無し三等兵 :2007/05/04(金) 19:17:05 ID:04dT8mVR
ドイツ軍狙撃兵の伝記『最強の狙撃手』を読んで衝撃を受けました。 他に東部戦線の血も涙もないグロ戦闘を体験した下級兵士の記録を読みたいのですが 邦訳されているものって他にありますか?
95 :
名無し三等兵 :2007/05/04(金) 19:52:36 ID:???
前に出てた「中国的天空」の復刊ってデマか?
96 :
名無し三等兵 :2007/05/04(金) 20:45:50 ID:???
>>94 へー、そんなに陰鬱なの? ・・・東部戦線だモンな。
97 :
名無し三等兵 :2007/05/04(金) 22:15:01 ID:???
「軍事学入門」とか「安全保障学入門」って僕のようなにわか軍オタには難しいでしょうか。 軍事・戦争理論を総括的に説明している本を探しているのですが。 他に何かお勧めの本があったら教えてください。
98 :
名無し三等兵 :2007/05/05(土) 02:55:21 ID:???
ジョセフ・ナイの「国際紛争」もいい。 出版社は有斐閣。
99 :
名無し三等兵 :2007/05/05(土) 03:15:04 ID:???
読めない
ゆうひかく 法学部さん御用達
>>98 今年4月に再び改訂したみたいだね(原書第6版)。
本屋に並んでいたよ。
第六版かー、国際関係の本で版ごとに翻訳だしてくれるのってこれぐらいだよな。
戦争のテクノロジーとかも新しい版の翻訳が欲しいなあ
気が早いけど、絶版本用に次スレからはテンプレに復刊ドットコムも入れて欲しいなぁ。
しかし、なぜケネス・ウォルツの「国際政治」は翻訳されないんだろうか? あれは最もいい教科書の一つなのに。
みんな英語で読むのが前提だからなー なんで、コヘインが翻訳されてあれが放置されてんのかとは思うが Man,theState&Warも
ウォルツの国際政治、ってやたら高くなかったっけ? 読んでみたいなと思いつつ読んでない。 ヴェントとかミアシャイマ―とかも全然日本語訳が出ないね。 リベラリズム系以外は冷遇されている感じ。
確かにウォルツの教科書は薄い割りに高すぎる。 だからこそ邦訳で廉価なのを。
>>101 俺、原書第4版持ってるけど、どこが変わったのかな?
>>108 ミアシャイマーの日本語訳は「大国政治の悲劇」が出ているね。
534ページで5,460円。
ミアシャイマーはこの間やっと初めて邦訳がでたな。 それと「戦略論の原点」を読んだ人がいたら感想教えてください。
えーと、今週の週末に某イベントのため東京に上京するんですが、その時神田古書店街の文華堂書店によろうと思っていますが、文華堂には戦前の未来戦記の類の本は扱っているのでしょうか? 微妙にスレ違いの質問ですが教えてもらえれば幸いです。出来れば値段もお願いします。
『戦争プロパガンダ10の法則』(アンヌ・モレリ著、草思社) 題名の通り、第一次大戦のころにイギリス人のアーサー・ポンソンビーが分類した 戦争でよく使われる10種のプロパガンダの手法を実例とあわせて解説した本。 まあどれも軍板住民ならおなじみの「ああ、またそのやり口ねw」ってやつだが、 いろいろ実例が載っててよかった。 しかし近現代のことばっかなのが、ちと。 こうやって考えてみると人間って 自己弁護とか建前とか正義って言葉に弱い生き物なんだなあ、とか思った。
>113 余り其の手のものは無かったかと思われ。 其の手の本は、別の文芸書関係に強い本屋(小宮山とか)に行った方が良いのじゃまいか?
「図解解説クラウゼヴィッツの戦争論」 これ防衛大の教授が書いてるけど、どうなんだろう?
>>113 週末は開店してるんでしたっけ。古書店街を回るならば断然、平日のほうがいいですよ。
文華堂が開店しているとしても他の店は閉まっていることが多いです。
日曜回って楽しいのはあそこらへんだと後楽園(遊園地じゃないほう)とか、秋葉原のエロゲ店とか。
古書店街が日曜休日なのはどういうことかと。 売る気あんのかと。
>>118 半分店主の趣味でやってるような店が多いからね
>>118 マジレスすると、あの辺は元々学生街で、平日大学に出てくる学生と教授相手に発展したんだ。
休日学生は遊びに行っちまうから開けてても仕方ない。
大学は郊外に移転したが古書店街は残り、店主も老齢化していまさら長年の習慣を変える気にもなれなくなって今に至る。
郊外に移転した大学相手には新古書店が栄えてる。中大にいた頃ブックセンターいとう東中野本店には散々世話になりました。
最近じゃ日曜も開けている古書店も増えているけれどもな。
就活で上京したが、サラリーマンがいっぱいいたな。 さぼりか、それともなんか資料を探していたのか。 それにしても、このスレをみてから行けばよかった。
>>113 店に直接聞いたほうが良いのでは?
あと、日曜日は休みだと思いました。
124 :
113 :2007/05/09(水) 06:54:11 ID:???
>>115 >>117 >>123 レス返してくれた方、ありがとうございました。
とりあえず、日曜は別のイベントに行くので、文華堂は土曜に行きます。
もう少し早めに行って国会図書館の複写サービスもやってこようかな。
>>122 スーツ着てるから普通の会社員って訳じゃないだろ?
おれはニートだけどスーツ着て山手線ぐるぐるまわってるけどな。 お昼に公園でホカ弁食いながら携帯電話で、 「あ、どうもどうも。その件は。はははは。お任せしますよw」 と時報相手に笑うと、自分が出来るビジネスマンに見えるから不思議だ。 丸の内のOLなんか色目を使ってくることもあ・・・。 卿らにこのような話をしても仕方ないな
俺が大学生だった20代半ばには学ラン来て大学に通学していたが、 やはり俺は学生に見られていたのだろうか。 禿頭にひげ面だったので、変な目で見られたことは何度もあったが。
男塾ってどう見ても高校生じゃないよね
イラク自衛隊「戦闘記」 ヒゲの隊長として知られた先遣隊の隊長の記録とごく簡単な半生記。赴任した先々への気配りを忘れない筆致と 組織としての能力向上、そのための法制や国民の理解を求めつつ、政治家になる決意を綴る。 感じた点 仮に歴史を振り返るならば日本の植民地経営の原点として満州や昭南島あたりの植民地統治の話を 探らざるをえないのではないか。 また、装備面では意外だが20mm機関砲搭載軽装甲機動車と軽便な自走迫撃砲に装甲強化トラック、ダンプ が恐らく必要。 難を感じた点 回想録ではあるが、現地での交渉の話などでは日時が省かれている。他の方の回想録のとの突合せが やりにくい。 また、シーア派南部のサマワを選定するに至った過程を自衛隊側からよく知る者であったはずだが そこが欠落している。当時はクルド人地域への話も取り沙汰されていたと思う。
> また、シーア派南部のサマワを選定するに至った過程を自衛隊側からよく知る者であったはずだが >そこが欠落している。当時はクルド人地域への話も取り沙汰されていたと思う。 多分知らんだろ
>>130 先遣隊として候補地選定にいって帰国してから外務省に日参して外務省からの人員派遣を求めた
としている下りがあります。
もう一つが奥事務官とあったときの話ですね。率直に胸襟を開いて話し合ったという下りがあります。
ここから見るにたぶん傍証的なことは知っていると思うんですよね。本人が確実に関わっていないことで、
かつ自衛隊の組織としての能力を固めるのには関係ないことなので省かれているのかなぁ。
つうか、植民地省みたいのを作るってことに結局なると思うんですよね。 で、そこを窓口に自衛隊が自分のところの能力を伝えて、一緒に計画を立てて、ODAなり なんなりの資金を確保して現地に官庁の人と一緒に派遣するような形。 あともう一つ面白かったのは外務省の人がかなり好意的に褒められていた点ですね。 具体的にどのような事業でっていう細かい話はないんだけど、現場中心に優先でいろいろ 処理してくれた点とか、外務省に出向したときの人脈を中心に関係部署にシフトが敷かれていた という点とか。後半で福知山連隊長時代の人脈でもあり、接触した相手として京都の財界人が 名をあげて褒められているのと同程度、それ以上の扱いですね。
>>132 事業名は挙げられているが、細かい経緯とかここで官庁の誰それがこういう決断をしたという書き方は
ないんですね。
そいとさらに面白かったのはエスカレーションコントロールという概念が紹介されていました。
群集に囲まれていかに発砲などの大事に至らずに冷静に事態を解決するのかという方法めいたものらしい。
土木、建築、営繕のできる工兵については軍事板でも主張してるコテハンさんがいるんで省略。
緑
もうタイトルも覚えていないのですが、以前、軍板内のスレにおいて 「日本軍内でも軍の現状と将来戦に対する危機感を持つ将校は大勢いたが、 軍組織の硬直や責任者不在のために改革は実行できず、戦争に突入してしまった」 みたいなことが書いてある書籍の紹介があったと記憶しているのですが、ご存じの方はいませんか?
>135 「大戦間期の日本陸軍」かな?
文芸春秋の今月号に陸軍関係の記事が載っているはずだがどんなかんじ?
138 :
俄将軍 :2007/05/11(金) 02:24:38 ID:???
>>114 プロパガンダの語源が、バチカンにあり、といったような、偕行社記事など、
ということになると、戦前の日本でも、総力戦研究の一環として、宣伝戦、
思想戦など、ということもあるのか、などと、適当な思いつきなど書き
散らしてみたり。
「国防の真実こんなに強い自衛隊」について一言。
注される戦争:菅原 出 表紙はおどろおどろしいが、いわゆるタテマエの面からこの市場をレポートしている。 P.シンガー著の「戦争請負会社」に比べると、歯にモノが挟まったような言い方だなぁ、 なんでだろーなんでだろーと読みつづけ、ラストの「あとがき」で腑に落ちる。 2005年半ばに英国PMC大手アーマー・グループを訪れて取材をしたのだが、 日本法人の設立を検討中だった同社から後に連絡を受け、 なんと2006年夏に同社の日本法人にコンサルタントとして加わることになったのである。 研究者としては決して見ることのできなかったPMCの生の活動に接するまたとないチャンスである。 これからは、テロ戦争ビジネスの最前線を、「インサイダー」としてフォローしていくことになる。 なんてことはない、中の人になってしまったんだね。 魂を譲り渡したことに気づかず、むしろ「チャンス」だと小躍りしている様子がこっけいだ。 それでも、戦争請負会社の最新のオモテ面を知るにはうってつけの一冊。 本書ではPMC:private military companies と呼び、民間軍事会社と訳している。たとえば報酬の比較方法が面白い。
ダイン・コープ社の警察顧問の場合、 年間12万ドル(1400万円) 欧米の特殊部隊出身者は一日1000〜1500ドル(12〜18万円) ハート・セキュリティ社の斎藤氏の場合は、一日600ドル(72,000円) これを、アメリカの平均的な警察官の給料「年間3〜4万ドル(360〜480万円)」と比較している。 「安全を提供するビジネス」を標榜しているわりには、この給与格差は何なんだろう? というツッコミが『無い』ところがポイントやね。 もちろん、保証や後ろ盾がない点や、雇用・契約が不安定なところも触れはするが、 そこから容易にたどりつける結論「要するにフォースのダークサイド」を書いていない。 国の本音はこうだろう。「何万人もの人間を、軍人として長期間雇っておくよりも、 数ヶ月スパンで『民間戦争請負会社』を使った方が、経済的」、「軍需に依存した産業構造により、 一定の期間で戦争を起こす必要が出てくる(兵器のリニューアル&リフレッシュ)。 軍事サービスのアウトソースは、その弊害をダウンサイジングできる」。 いっぽう、「セキュリティ・サービス」を提供する側は、それこそ星の数だけ理由がある。 リタイアした人材の再活用、一攫千金が現実的なマーケット、 戦争フリーターの自己実現の場 … そいう本音ベースの話はきれいに除かれている。
俺もやりたいけど、欧米の軍隊や警察出身じゃないとダメなのよね・・・ 軍歴とか誤魔化して何とかいけるだろうか?証明書みたいなの求められるのかなぁ。 あ、スレ違いでスマソ、ただのぼやきだからスルーでおk
>>142 一般書評サイトからの転載は問題だろ
…もしかして本人?
>ダイン・コープ社の警察顧問の場合、
>年間12万ドル(1400万円)
>欧米の特殊部隊出身者は一日1000〜1500ドル(12〜18万円)
>ハート・セキュリティ社の斎藤氏の場合は、一日600ドル(72,000円)
>これを、アメリカの平均的な警察官の給料「年間3〜4万ドル(360〜480万円)」と比較している。
顧問と一般の警察官の給料が違うのは当たり前だろ。
斎藤さんの場合は、戦場だから高くて当然。
どこで仕事すると思ってんの。
>数ヶ月スパンで『民間戦争請負会社』を使った方が、経済的」、「軍需に依存した産業構造により、
>一定の期間で戦争を起こす必要が出てくる(兵器のリニューアル&リフレッシュ)。
ttp://www.ni-japan.com/topic367.htm これ読んどけ
あと中古兵器を処分するために戦争起こしてるとかまだ信じてんのかよ。
ということで、掲示板への無断コピペは、やめなはれ。 一見自分での書き込みだから、著作権上問題があるし、 たとえ引用でも、2ちゃんへの転載は、公序良俗に反する。
「戦略論の原点」を読んだ人いますか?
151 :
113 :2007/05/13(日) 17:25:39 ID:???
とりあえず、只今生還。 戦利品を。 われ等の海戦史:平田晋策 次の一戦:水野広徳 レイテ湾の日本艦隊:ジェームス・A・フィールド 地球要塞 海野十三傑作集U:海野十三 米ソ原子力艦隊 第二水雷戦隊突入す:木俣滋郎 戦艦大和その生と死:吉田俊雄 艦と人の回想譜:石渡幸二 他にメイド系同人誌12冊 あ、遊星堂行くの忘れた。
>153 『ヴェトナムの悪夢に苦しむ軍人が夢見た「敵を武力で傷つけることのない愛と平和の軍隊」。 軍上層部を動かした構想は、いかに変質し、何を生み出したのか。』 って煽り文句が泣ける
>>151 >次の一戦:水野広徳
欲しいな・・・
地方では、まず見つからん
156 :
113 :2007/05/13(日) 23:21:38 ID:???
>>152 まあ、こういうイベントがあったからw
ttp://www.costumecafe.com/maid/ >>155 あ、ちなみに俺が買ったのは1982年に原書房が出した復刻版の方ね。
2000円で買えた。
海野十三と艦と人の回想譜以外は全部文華堂で買えた。
マハンの海軍戦略と宇垣中将の戦藻録の復刻版もあったけど持ってった金が足りんので止した。
小宮山書店は海野十三とかのSF系があったな。
…よし、今度は夏コミの1日目の帰りにでも行くか。
そーいや、靖国通りってよくキャッチセールスっているの?
行きと帰りに1回ずつ引っかかりそうになった。
海野十三の場合は、青空文庫でまず探すことをお勧めします。書籍であるがゆえの便利さ、一覧性は あるものの、コレクターでなければ青空文庫も捨てがたいと思う。
神保町にはよく行くがキャッチにあったことはないな。
159 :
113 :2007/05/14(月) 23:05:25 ID:???
>>159 逆に青空文庫が活発に活動することで古本市場で価格が落ち着いてゆき
古本屋さんが放出に踏み切るなんてこともあるかもしれませぬ。
この点では雑誌とか新聞とかの著作権(画像提供、記事提供、写真提供、編集など)が入り組んでいる
媒体はネットに古いのでもおくのが面倒なのかもしれませんねぇ。
>>106-109 亀で申し訳ないが、ウォルツはやっとこ今年邦訳が出るっぽい。
アナウンスからもう三年くらい経つが。
それとリベラリズム系だって十分冷遇されてると思う
(まともに訳出されてるリベラルの本なんてコヘインのアフター・ヘゲモニーくらいだし)
ということで唐突にヘドレー・ブル最強説を唱えてみる
ウォルツの邦訳、アマゾンのミアシャイマー本のレビューにも書いてあったがマジだったのか ブルの邦訳が出たのは田中明彦効果? そんな中で、教科書とはいえナイの国際紛争が版を重ねるごとに邦訳されるとは、結構需要があるのかね?
ナイの教科書は翻訳される前の版をよんで 出来のよさに感激した記憶が・・・
大学の国際政治の教科書で進められるものといったらナイのくらいしかないからな。
A.L.ジョージの奴とかも訳されてるけどなー 他は古いのが多いな
そーか、ウォルツ出るんか。また来週教授に聞いてみよう。 ブルは意外と(って言うとアレだが)人気あるよな。
海人社の軍艦の様式美シリーズの新刊買った人いる? デ・ロイテルがないのは片手落ちだったなw
すいません。今軍服の資料を探しているのですが どなたか、一次戦〜二次戦中のスイス軍の軍服のイラスト、図解、写真 どれか載っている本は知りませんでしょうか?
>111 >レイテ湾の日本艦隊:ジェームス・A・フィールド おお、これ私も探しているんだ。 小柳富次「栗田艦隊」入手できたんで、 あとレイテ戦の古典というとこれだな
>>169 さん
>レイテ湾の日本艦隊
日本の古本屋で、大量にでてるよ〜
今日本屋に行ったら学研から「図説・ドイツ空軍全史」が出ていた。 今読んでいるところ。
173 :
113 :2007/05/19(土) 23:07:51 ID:???
向こう(仮想戦記スレ)で相手にされないのでここで。 夏コミでスペース取れりゃ未来戦記のコピー誌出すつもり。 …やはりこの手の纏まった本て猪瀬直樹の黒船の世紀ぐらいしかないのかねえ。 あ、後は横田順弥の日本SFこてん古典ぐらいか。 作品によって紹介がテキトーになってるやつがあるんだよな。 バイウォーターや水野広徳は比較的まともに書いてあるけど他の作家はかなり… 昭和遊撃隊、最上1隻で米艦隊全滅させた事になってるw 宇宙戦艦ヤマトかよwww
>>173 中公文庫「日米架空戦記集成」に眼を通しておいた方がいいと忠告しとこう。かぶったら悲惨だ。
>168 >一次戦〜二次戦中のスイス軍の軍服のイラスト、図解、写真 その内容だと洋書をあたるしかないと思う。 知ってる本だと Piekalkiewicz著 「SCHWEIZ 39-45」(MotorbuchVerlag 1978)が ドイツ語の本だが500枚ほどの写真が掲載されていて二次大戦時の スイス軍の様子がよくわかる。 Abebooksなどの古書サーチで簡単に見つかる本だが あくまで戦時のスイス軍がテーマで軍装、装備、編成などには まったく触れていない。 参考にならないだろうが、あとはスイスで軍事書籍を扱っている出版社か 書店のサイトを探すしかないんじゃなかろうか。
シズオカホビーショーに行ったら、 世界の軍装と戦術2第二次大戦の歩兵対戦車戦闘(ゴードン.L.ロトマン/三貴雅智:大日本絵画、2007年刊) が売ってたんでかってきました。 後大日本絵画の本が、かなりたくさんおいてありました。
>>170 情報サンクス。まあ気長に待つことにするよ。やはり値段がとっても魅力的w
今日知ったんだが、小谷賢さんの「日本軍のインテリジェンス」は4刷いったらしい。 インテリジェンスという分野が日本で認識され始めているんでしょうかね?
ぶっちゃけ名前的に売れてるだけだと思う
>>178-179 最近、「インテリジェンス」がブームになっているような気がする。
佐藤優氏あたりが火付け役なのかな?
「バカの壁」「さおだけ屋〜」以降の新書市場拡大と、情報絡みの事件・事象がクローズアップされるようになったからでねえの?
正直言って新書は見づらい(というか持ち辛い) 収納しようにも中途半端な大きさだし
小谷賢に情報史学を専攻するように奨めたのは中輝。
誰にでも良い所がひとつはあるんだな
小谷さんがインテリジェンスの道に進んだのは英国の教授の影響も強かったんじゃなかったっけ?
輝政、教育者としては悪くないと思うが
えーこいつ中輝の弟子かよwみたいなレッテル貼られちゃうよ
じゃあ、ブライアン・ボンドの弟子って言えばおk
ヒンズリーの孫弟子って言えばいい
地政学入門 アメリカ外交 「戦争学」概論 軍事学入門 「情報」と国家戦略 「スイスと日本」国を守るということ 中国の瀬戸際戦略 軍事ド素人なのに、買い漁ってしまった… これ全部読めるのだろうかorz
>>191 読破すると決めた一冊以外はすべて封印すべし。
どんなに目移りしても、一冊読み終わってから次の本を読むことにすればなんとかなる。
つまみ読みは絶対するな! といってオレはいつもする。
>>191 どれも一般向けに書かれている本で、書き方も平易だから、
すいすい読めるでしょう。
あえて難しそうなのを言うと、「軍事学入門」くらいか。
防衛大学校の教科書ですから。
俺は常に10冊くらい平行して読んでるけどね
だからなに
たらばがに
集中力がないって告白
俺も常に10冊くらい平行して読んでるけどね
だらかなに
最近支那事変に興味を持ち始めました 中国戦線については高校教科書レベル程度の知識しかありません そこで質問なのですが 1、大まかな戦闘の推移 2、軍の戦線拡大に対する政府の対応 3、和平への工作 以上三点に関してお勧めの書籍、サイトなどがあればお教え願えませんでしょうか 初心者の質問でご不快でしょうがどうぞよろしくお願いします
>>202 太平洋戦争研究会の日中戦争のやつ読めば。
俺も常に1000スレくらい平行して読んでるけどね
だらかなに
>>202 政府の対応
・臼井勝美『新版 日中戦争』(中公新書、2000年)
日本外交史の視点から論じた一番オーソドックスな本。 新書だし読みやすい。
旧版(中公新書、1967年)とは大幅改稿しているので古本屋などで入手するときは注意。
(比較して読むのもまた一興ですが)
また、政府・知識人が「支那事変」をなんとか意味のある行為と位置づけようとして悶え苦しんだ様子を知るには
・井上寿一『アジア主義を問いなおす』(中公新書、2006年)
・戸部良一「『大東亜戦争』と『支那事変』」『外交時報』1320号(1995年7・8月合併号、もしかしたら雑誌ナンバーは違うかも)
の二つがおすすめ。後者の論文は大学図書館とかが近くにあるならぜひ。
和平工作
・戸部良一『ピース・フィーラー−支那事変和平工作の群像』(論創社、1991年)
ただ時期を絞った研究なので、銭永銘工作を扱ってなかったり部分的
(これも大学図書館に行ければ、戸部さん自身が後からフォローしている論文が見つかると思います) あと入手難。
あと、もし高校教科書程度の知識しかないのでしたら、ちょっとなじまない部分はあると思うので
(要は教科書の近代史記述だけだとあれなので)
北岡伸一『日本の近代5 政党から軍部へ』(中央公論新社、1998年)や
井上寿一『日本外交史講義』(岩波書店、2003年)
坂野潤治『近代日本政治史』(岩波書店、2006年)などの通史本を読んで当時へのイメージを一新しておくといいかと思います。
209 :
113 :2007/05/27(日) 22:16:19 ID:???
>>174 とっくに既読済みですw
あれ1冊で終るのがもったいない。
代わりと言っちゃ何ですが、先日国会図書館でマイクロフィルムで保存されていた長野邦雄「太平洋行進曲」の複写の一部を取り寄せました。
何しろこの本、戦後に復刻版が出ていないせいか絶対的に部数が少ないか判らんけど古本屋で15万〜20万で売られてるわ…
後、国会図書館でも置いてない本や雑誌結構多いのね。
試しに検索ページで福永恭介でググっても引っ掛かんないし…
ゼップ・アレルベンガーの「最強の狙撃手」って買い? かなりすごい内容って聞くけど
マルチポストすんな。初質スレで誘導されてきましたくらい言え。
212 :
名無し三等兵 :2007/05/29(火) 14:38:20 ID:O/sSfzL/
>>210 アルブレヒト・ヴァッカーの著作ね。
「悲惨な描写の連続」=「戦場は悲惨だ、リアルでよし」と受け取れるなら買い。
213 :
名無し三等兵 :2007/05/29(火) 16:09:56 ID:2T/jiAiD
高部正樹さんが書いた『戦争理由』と『戦争志願』の内容を知っている方教えて下さい。お願いします。
戦争理由はカレンが舞台で、高部氏がモデルと思われる主人公と周りの日本人義勇兵達のお話。 戦争志願はアフガン、カレン、クロアチアのノンフィクションのお話。
モデル主人公でノンフィクションとはこれいかに
216 :
名無し三等兵 :2007/05/29(火) 16:57:43 ID:2T/jiAiD
>>214 ありがとうございます。
戦争理由と戦争志願は高部さんの他の本の内容とかぶってる所はありますでしょうか?
>>188 なんであんなのが京大教授なのか不思議だよなw
ひょっとして京大って馬鹿なの?
高坂とかもどうしてあがめられてるのか理解できないw
219 :
右翼撲滅隊 :2007/05/29(火) 17:06:10 ID:???
ウヨ学者いらねー
下村海南は神
早く麻疹が収まらないかなあ
>>218 バカだからテレビ局としては使いやすいから。
高坂が馬鹿って・・・
テレビ局で使いやすいと京大教授になれるのか
>>216 それなりに被ってるけど、戦争志願の方はアフガン、カレンについて結構書かれてるからオススメだと思う
高坂が馬鹿ってのはすげえやw
中西がバカってのは?
229 :
名無し三等兵 :2007/05/29(火) 20:39:16 ID:2T/jiAiD
>>226 ありがとうございます。購入を考えているのでとても参考になりました。
高坂って、やっぱ一流どころのイメージがあるけどな。 文芸春秋に載った20代の頃の論文読んだ覚えがあるな。
あ、中央公論だったような気がしてきた・・・w
中西先生のこと悪く言わないで><
中西の門下生って馬鹿そうだよなw
馬鹿っていうヤツが一番馬鹿><
ゆりしー馬鹿だけど天然じゃないもん!><
高坂を越える国際政治学者は日本にはいない
そういえば京大に行った知り合いが誰に影響されたのかすっかり右寄り保守派の人間になってしまったなあ。 ま、右寄りになるってことは元々馬鹿だったのかな。 頭はよかったけど少し変わってたし
>>238 それはひょっとしてギャグで(ry
まあ、帰一本人も超えるとか超えないとかは意識して無いだろ。
高坂はやっぱ「古典外交の成熟と崩壊」? モーゲンソーの「国際政治」とともに、読もう読もうとして結局読まなかった。
京大は低学歴
>>237 そういうのは元々右の素質を持つ人間だった可能性が高いぞ。
漏れの知り合いにも右の東大生がいるが彼は中学のころから左の教師に異議申し立てをするような人間だった。
大学へ行ってからさらに思想的に完成されたみたいだが。
そもそも京大の社会学系は保守系の人が多いんでないの?
>>237 右よりになると馬鹿と言うのはすごい発想だw
その考え方のほうがよっぽど変わってるわwww
輝政タンは元は共産系ですよ。 中川氏に批判されてた。
>>245 イデオロギーと知能は関係ないしな。
オウムもインテリ集団だし。
ただ、自分もなんとなく右翼は低脳、左翼は狂人という偏見がある。
植草一秀は優れた性事学者だよ。
それはあるね かのチャーチル曰くね
右派 経済的自由を好む一方で、しばしば「伝統的な価値観」を壊そうとする個人の振る舞いを規制する法律を支持する傾向があります。 彼らはビジネスにおける政府の行き過ぎた介入には反対しますが、道徳や家族の価値を守るための政府の活動には賛成します。 保守派は通常強い軍隊を支持し、官僚主義と高い税金に反対し、自由市場経済を好み、強力な法の執行を支持します。 左派 通常個人的なことに関しては選択の自由を好みますが、経済的なことについては政府の強固なコントロールを支持する傾向があります。 通常彼らは恵まれない人々を助けるために政府の出資による「セーフティ・ネット」を支持し、ビジネスを厳格に規制することを好みます。 リベラルは環境保護法制を好み、市民の自由と表現の自由を大切にし、平等の促進と多様なライフスタイルを守るための政府の活動を支持する傾向があります。
京大は低学歴
東大も低学歴
おまいらハシカで学校が休みになったのか 低学歴でもスレタイぐらい読めるよな?
派生でやれYO
ただの雑談だからその必要はない
左翼は頭がいいとなるが右翼は馬鹿しかならない
>>244 のお友達も碌な死に方しないね。馬鹿だから。
ですよねー 左翼さん
スレ違いだから無視すれば良いじゃん
>>259 だよなあ
右翼は惨めな死に方をします
三島も徴兵制とか考えてるうんこ右翼だし
徴兵制を持ち出す奴って自衛隊を学校とでも考えているんだろうかね
264 :
右翼撲滅隊 :2007/05/29(火) 23:34:02 ID:???
書籍・書評スレだろ、ここは。他でやれ。
>>258 のような左翼がいかに無知で下劣な品性を有しているかよく分かりました
はいこの話題終了。
本の話題をどうぞ。
この間服部の「大東亜戦争全史」を5000円で手に入れた。 これは日ごろのおこないがよいからでせう。
文春文庫「実録・アメリカ超能力部隊」 どの辺までが事実でどの辺からが情報提供者や著者のフカシなのか・・・ はともかくとして 軍隊のように外部の目が入りにくく、上下関係の厳しい組織で 上司がムー民になっちまったら部下はいろいろ大変だろうなあ。
>>267 分冊のやつ?それとも一巻本?
綺麗な一巻本だとしたら羨ましい限りだ
>>268 古代イスラエル10支族の末裔である日本で
光の神アフラマズダとの橋渡しである文春から発刊されたということ自体
何か世間に対する信号ではないでしょうか?
現にあなたは「読んだ」ではないですか
リンク先は凄まじいなw たまたま暗号関係のサイト見ていたら「日本のインテリジェンス」 日本陸軍暗号史の資料として絶賛していたが、ま、買ってみますか。 表紙に何かの陸軍暗号赤表紙掲載しているところが、侮れないらしい
>>270 勿論一巻本ですよ。
ケースは綺麗とは言い難いが本そのものはかなり綺麗。
たまたま覗いた古書店にあった。
>>268 米軍だったらやりかねんなあ…と思いながら読んだ。
第一地球大隊の構想はアメリカらしいなあと思う。
自分達が世界の番人だと無邪気に考えているところとか。
陸軍参謀総長Peter Schoomakerを
ピート・シューメイカーと表記しているのがちょっと気になったかな。
発音通りに「ピーター・スクーメイカー」と書いて欲しかった。
シューメイカーって靴職人みたいだ。
>275 ご先祖様が靴職人だったんでないの? ユダヤ系の人の苗字は、結構直接的なものが多いから。
シューメイカーレビー第9彗星
>>274 おらは機密戦争日誌を一万円で手に入れたよ
これは安い?
今年の国際軍事データはいつ頃発売?
大ちゃんの新刊はいつ出ますか?
>>281 人柱に志願して、無給の大儀に生きるのだ。
ところで、WWII前後のフランス軍・イタリア軍の戦車開発について詳しく書かれたお薦めの本はないでしょうか?
英文なら洋書でも構いません。
>282 先ほど新宿NSビル地下のオフィスデポに弾薬調達に出かけ、隣に本屋があるのを見た瞬間意識がとぎれてしまい 気がついたらオフィスのデスクに、きれいにカバーが掛かったこの本が置いてありました。 最近のAmazonは、念じただけで本が届くみたいですHAHAHA
「古典外交の成熟と崩壊」もいいぞ、と真面目な学徒だったころの記憶モードで゜カキコしてみた。
「文明が衰亡するとき」で土下座しましたですよ>故高坂先生 つうか、それも購入せにゃ(by戸田なっちー)
>>285 講義は面白いけど、ゼミ(半年で和書1,2冊とか)とか含めて
学部の講義は結構流されてた感じ
高坂先生の全集ってありますよね?
大抵研究者として高名な奴の講義は手抜き。
一概にそういえないだろ。
>288 いあ、まぁ漏れは頭が悪くて高等教育すら受けられなかったので、講義受けられるだけでも羨ましいというか(苦笑
つ放送大学
そういえば、エバケンさんが放送大学に出てたとかだな。
podcastで東大がやってる学術俯瞰もいいぞ 軍事と全然関係ないが
>>292 高等教育すら受けられないって・・・一般的には高等教育が最後の教育じゃん?
高等教育=高校だと思ってないよな?
いや、良い教授の講義が聴けるどころか、そもそも大学にすらいけなかったという意味だろ
高等教育=指揮幕僚課程
高校は高等教育で間違ってないんじゃないの。 大学は最高学府とか言うな。
高校は中等教育じゃねえの?
義務教育以上は高等教育。 まぁ、戦前の話だが。 今でも建前上はそうだろう。
>>289 2000年前後に出たけど基本的に店頭在庫オンリー
>>302 なのに中公は古典外交の成熟と崩壊を絶版にorz
一応大学は全部最高学府。
>>304 「古典外交の成熟と崩壊」は是非復刊させてほしい。
ハードカバーが無理なら中公文庫BIBLIOにでも。
全集買え
金がない。
そういう時こそブクオフだろ
そのような本をブックオフで見たことがない。
>309-310 滅多にないのは確かだが、ごくまれに捨て値で並べられているから侮れない。
流れ星にお願い 「どこかのブックオフで戦略論体系が5冊300円ワゴンに入っているのに当たりますように」
戦略論大系はあったとしても、刊行年が新しいから状態が相当悪くないとそこまで安くはならないだろうなあ この手の掘り出し物は背?取りとの時間勝負。俺がブクオフに行くと二回に一回はそれらしき人物と遭遇しちまう
軍モノ絶版本が極端に高騰しがちなamazonマーケットプレイスなんだが、絶版本の相場の動向を見物するために時々、 イカレた値付けで面白いのを"webページの保存"で丸ごと記録してたんだけど、昨日から「webページの保存エラー」となって 記録できなくなった。と、思ったら普通のアマゾンのページでもそうなってる。 ・・・値段とか付け間違った時に、記録取られてたらイヤってことかな? おまいらはどう? 試してみてくんない? 22日までは出来てるんだけどな。
SS撮ったほうが簡単じゃね?
>>314 Acrobat入れて、印刷>PDFで保存が一番お勧め。
復刊ドットコムでリクエストしてくれ。投票するから
318 :
314 :2007/06/04(月) 23:43:00 ID:???
>>315 >>316 ありがとう。フリーのPDFCreatorってのでPDF化しておきます。
注目の高騰モノとしては、ここに来て出品数が増えて高値を維持出来るかきわどい、映画「300」で引きづられてる
「炎の門―小説テルモピュライの戦い」 ←おもろい
ロリ映画「エコール」で注目のルシール・アザリロヴィックの初監督作「ミミ」(DVD&VHS) ←糞つまんない
その公私にわたるパートナーのギャスパー・ノエの「カルネ」と「カノン」てとこでしょうか。
319 :
113 :2007/06/05(火) 05:04:03 ID:???
まだコミケから当落通知がこねえな。 今回から委託コーナーが廃止されたんで落ちてたら本が出せんな… 未来戦記絡みの本出してるサークルって殆ど無いし…
┐(´ー`)┌
321 :
113 :2007/06/05(火) 20:03:13 ID:???
当選しますたw 未来戦記に興味のある方は3日目の西館に寄って見てください。 さて、原稿書くか。
ヽ(´ー`)ノ
宣伝乙っとな
189 名前: 日本@名無史さん 投稿日: 2005/05/12(木) 01:06:06 基本的に信用してる人 日本古代史 岡田英弘(逆に中国史のほうが怪しい) 日本近代史・戦史 秦郁彦(この人こそ中道にして真の意味のリベラル) 190 名前: 日本@名無史さん 投稿日: 2005/05/14(土) 00:14:46 中近世無視てコヴァの特徴だね 国士アホスwwwwwwwww
俺も世界史板でウヨ認定されたことがある 気に入らないない奴は排除ってそりゃどこの独裁酷使様だ
>>324 秦郁彦の著書は本屋で売ってたら買うが、
どっちかというと国粋的な気がする。
岡田英弘ってのは知らんな。
有名なのか?
俺は日本史板でウヨ認定されたわ。 サヨ認定されたこともあるが。 意にそぐわない人間を認定するのは馬鹿がよくやることだな。 そんな連中がウヨだサヨだと互いに攻撃しあってるんだから滑稽以外のなにものでもない。 酷使だのブサヨだの言う単語を使いたがる奴は大抵ろくでなし。
日支事変スレにも同じ事書くな、このタマンスキー野郎が。
まあ歴史ヲタは是々非々の考え方のできない連中も多いからな(俺も含めて) そんな気にスンナ 岡田氏は有名ですよ 軍事とは関係ないけども
東洋史の講師(どっちかって言うと左な感じだった)が言うには、秦郁彦は一流の学者。 「右にしても左にしても、反論を一切無視したり、違う意見の先行研究を全く取り上げない 学者もいる中で、秦さんはそういうことをしない。信用しておk。」だそうな。
331 :
326 :2007/06/06(水) 19:03:25 ID:???
>>330 自分は秦郁彦は旧軍関係に詳しいから、著作も読んでるが、
ただ、どっちかというと国粋的な人だから言っただけで、
信用できないとはいってないぞ。
もう昔の話だが、秦氏に質問に行くと、じっくりと話に付き合ってくれたので感謝している。 まず、右派左派双方の両論を説明し、その後に自身の説とその根拠について教えてくれた。 ただ、小林よしのりが氏のことを「官僚的だ」と批判してたらしいけど、確かにそれっぽいところはあった。
よしりんと聞くと自動的に身構えてしまう俺がいる
秦さんの人事の本は非常にありがたい。
つかなんで中近世を無視するとコヴァなのか分からん
そいつがバカだからだろう
しかし、国士さんは世界史に無知なのは多いね。 日本近代史にしても史学者でもない人間の著書を信じたり、 イタイのが多いよ。
>337 無知云々というより、信じたいものを信じているだけ。
なんの脈絡もなく酷使叩きを始める池沼よりはマシだけどな
酷使様じゃなくても歴史ヲタは「ぼくの信じる歴史はこうだ!異論は認めない!白か黒か!」 てな感じの奴が多いよなw 意見を認めてもらえないと相手を厨認定する奴が大杉ww
wwの数に比例するらしいな
いつもとちがう連中が来た時のレベルの下がりようがすげぇ。
>>327 メンタリティーが似ているのよ。
いわゆる近親憎悪。
それはそうと古本屋で「ヒトラーの作戦指令書」を300円で手に入れた。
なかなか良書っぽい
機密戦争日誌が売ってたけど古本で2万て・・・高すぎ
346 :
右翼撲滅隊 :2007/06/07(木) 15:56:13 ID:???
982 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/06/06(水) 21:02:58 ID:???
人間になれたはずなのに
なぜ彼らは犬なのだろうか
それが哀しい
983 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/06/06(水) 21:06:57 ID:???
>>982 そういうレスがアジテーターっぽい。
339 :名無し三等兵:2007/06/07(木) 13:12:59 ID:???
なんの脈絡もなく酷使叩きを始める池沼よりはマシだけどな
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
347 :
右翼撲滅隊 :2007/06/07(木) 15:58:30 ID:???
犬犬犬犬犬犬犬犬犬犬犬犬犬犬犬犬犬犬犬犬犬wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
348 :
右翼撲滅隊 :2007/06/07(木) 16:06:41 ID:???
980 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/06/06(水) 20:54:34 ID:??? 認定はいいが、全然関係ないスレで幼稚な悪意や敵意を剥き出しにしているのを見ると、いたたまれない気持ちになる。 そんなになってしまう前に日本は、社会は、周囲の人は、そして自分はもっとなにかできたのではないか。 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
日本軍のインテリジェンス なぜ情報が活かされないのかという本が面白そうですが、 読んだ方はおりますでしょうか? 感想教えて欲しいです。
日本陸軍暗号関連の一次資料がよさげ。 引用資料がよさげ。 評論については、これは皆さんの同時代人による歴史批評だから 「良い」「悪い」はなんとも・・・
>>350 ありがとうございました。
わかりました。
朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争に関する良書を教えてください
>>352 湾岸戦争は hollow victory by Jeffrey Recordがいいかも。未読。
公式戦史ならばthe Whirlwind of Warなどがあります。このほか議会報告書が翻訳されてPanzerに
長期間にわたって掲載されておりました。
良い子のみんな元気かにゃー? 悪い子のみんなクタバレ。 長い事復刊の待たれた吉村昭「海軍乙事件」(文春文庫)が新装版で本日出たにゃ。 千早正隆がさんざん気を持たせて 「某参謀が重要書類をゲリラに奪われた。オレは回収文書をGHQの戦史編纂室で見た」 であちこち吹聴したのはGF配布ナンバー30冊中4番か5番 山本祐二作戦参謀と判明した・・・・ほんまかいな。
そうかいな
中世 今谷明 網野善彦
>>358 宇田川武久氏も加えて欲しいなりよ。中世って言えるかは微妙なんだけど。
銃砲史に関して言えば有馬成甫氏、所荘吉氏、洞冨雄氏とかも
戦国 桑田忠親 高柳光寿 奥野高広 現世代では小和田哲男なども権威だが個人的にはあまり評価しない 近年の学者は各大名・地域毎に専門化か進んでいるからあまり大雑把には言えない 一方谷口克広などの在野史家も独創性はないが基礎的なデータ収集・補強に貢献している
学研の歴史群像シリーズで、2式大艇出ねーかなぁ。 1式陸攻の、みたいに作れば、晴空込みで、全機フォロー出来そう。
▼米国FBIの言論弾圧を弾劾せよ! 米国民主主義に対して第二次世界大戦の戦後審判とはまったく関係なく、新たな主張を行うことにより危険思想保持者と見なし、記事の削除とアクセス禁止による明らかな言論弾圧を行っている。 FBIは、沖縄米軍基地における軍事的弊害説、9.11フリーメイソン陰謀説に対する言論弾圧が認められた。 ▽民主主義の国民が防衛理念を含む専門知識に基づいて投票することは有り得ない。 したがって軍事兵器の使用は極めて不明瞭な理由により過ちを繰り返しやすく、軍事的弊害を含んでいると言える。 イラクの軍事支配という中東の混乱により米軍の軍需産業は事実上沖縄にまでこの軍事的弊害を生じさせたのである。 一方、1996年8月28日、最高裁は米軍用地の強制使用手続きをめぐる代理署名訴訟で、米軍基地への土地提供を定めた米軍用地特別措置法は憲法に違反しないという判決を下した。 この米軍用地特別措置法は同盟上の米軍の軍需産業を容認するものであるが、前述した沖縄の軍事的弊害とは、似て異なるものであり、両者を民主主義において憲法上合法とすることは不当な判決であると言わざるを得ない。 ▽米国同時多発テロ9.11は、事実上米軍のイラクでの軍事活動を正当化せしめたのであり、数十万の身体障害者を含む戦争犠牲者を齎した。 そして、ブッシュ政権はイラクの民主化に必要な要件を満たしていないばかりか、フリーメイソンの教義に含まれる虐殺思想の終端と軍事経済破綻を防ぐべく水面下での隠蔽工作をしたかの如き示唆を繰り返しているのである。 なぜならば、米国の権威は少数民族を虐殺したことにより維持されてきたからであり、この戦争利権を維持するために大規模なテロ事件を通じて米国民を洗脳する必要があったと言えるからである。 つまり、戦争の可否は国民洗脳により誘導された似非民主主義的な判断に基づくものである。
↑ お前は過去に逮捕されたのに まだ懲りてないのかw
今日の昼のテレビ朝日に自衛隊の市民団体情報収集問題で 松村劭氏が出演していたよ(録画だけど)。
/軍事経済は賭博行為と同等である
軍事経済そのものは以前にも述べたように、殺戮と破壊そのものであるから、我々のアイデンティティーとは対峙するものである。
もし、戦利を得たとしても、戦争によって生じたリスクは新たな戦争の可能性を必ず招く。この連続的に生じる泥沼のリスクによって、戦利もまた賭博にかけられたお金のように増減を繰り返す一時的な錯覚に過ぎないのである。
また同時に、軍事予算を始め、遺族年金や障害年金といった戦争への参加費を積み重ねなければならないので、結局は破綻するのが自然なのだ。
しかし、この軍事経済の自然破綻を避けるべく、国家として殺戮と破壊を侵しておきながら、正義の主張を繰り返さなければならない。
また、この軍国主義は少数派の言論を抑圧しており、まったく抑止力として機能していないが、これらの問題は重大である。
軍事経済の純利とフリーメイソン・ユダヤ人の虐殺思想
http://www.geocities.jp/golgolmois/jersalem_1.htm
最近のやたら高度な電子戦は触れられてなくていいのですが、 電波妨害の歴史を書いている本ってありますでしょうか?
370 :
右翼撲滅隊 :2007/06/12(火) 06:47:53 ID:???
335 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/06/07(木) 01:47:15 ID:??? つかなんで中近世を無視するとコヴァなのか分からん wwwwwwwwwwwwwww 糞ウヨ乙wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
今の日本人に感覚的に繋がる要素が出てくるのが室町辺りからだからなあ 鎌倉あたりまでは祖先っても感覚的にわかりにくいところもおおかろ
俺も中近世にはあまり興味がない。 俺はコヴァだったのか。いや〜知らなかったなあ。
興味がなくても、当時(以前)からずっと続いて今の日本があるってことを理解していればOK。 当時から残ってる考え方や習俗、伝統や技術なんかはあるからね。
揶揄されてるのは 中近世に興味がないことではなく 中近世に興味がないのにすっとばして古代にはあるってアンバランスさだと思うけどな
俺なんて超古代(ry
信長とか秀吉に興味関心があるならば、中近世にも関心があることにはなりますまいか? もちろん、個人にだけ偏っているのならば寂しい限りだけども、見直し史観では朝鮮出兵と その結果の文化流入をも関心対象としているはずです。
>>374 なんでそれが揶揄する理由になるのかが分からんな。
興味を持つ分野や時代なんて人それぞれなのに。
コヴァなどと揶揄される言われはなかろう。
疑わしきはみんなコヴァなんて・・・ねえ?
>>376 俺は古代史のほうが興味あるな。
西洋史にしてもやっぱローマ帝国だろ。
>>377 そりゃ、それを元に自分に都合のいい結論ばかり導き出すかだろう。
380 :
右翼撲滅隊 :2007/06/12(火) 11:35:22 ID:???
反論してる奴はコヴァだろwwwwwww 糞コヴァ死ねや
>>379 なにをもって「都合のいい」と言ってるのかは知らんが、コヴァって古代史に関して中韓と争ってるのか?
383 :
右翼撲滅隊 :2007/06/12(火) 13:32:19 ID:???
コヴァってどうしても倭国が百済の属国だったことを認めないからなあwww
は? 朝鮮では宗主国の王が属国の使者を直々に迎えるのですか? 宗主国の王子が属国に向かう時は属国の王は迎えに出ないのに?
386 :
右翼撲滅隊 :2007/06/12(火) 13:53:29 ID:???
>>384 糞ウヨが必死だなww
なにがバレバレwwだよw
知能の低さが滲み出てるぞキモヲタw
「バレバレww」
387 :
右翼撲滅隊 :2007/06/12(火) 13:54:24 ID:???
>>385 それがコヴァの妄想だって言ってるんだよw屑w
何でこのウヨはサヨクのフリをしてるの? 不思議不思議。
389 :
右翼撲滅隊 :2007/06/12(火) 14:23:39 ID:???
ウヨはお前だろw屑w
>>388 基地外クサヨクはウヨの自演かねえ・・・
するってえと基地外国士はクサヨクの自演かね
>>385 三国史記と日本書紀にそう書いてありますけどねえ・・・
391 :
名無し三等兵 :2007/06/12(火) 14:35:23 ID:1xIdtbtq
スレ違い
392 :
右翼撲滅隊 :2007/06/12(火) 14:42:22 ID:???
ならその部分を抜き出してみろよw キモウヨご用達のウヨ学者からの引用ですかあww?
393 :
右翼撲滅隊 :2007/06/12(火) 15:40:21 ID:???
やっぱりソース出せないw 所詮糞ウヨw
西洋史の魅力は確かにローマ帝国にもあるが、 ハプスブルグ家とか英仏の確執とか十字軍とか見所は色々
やあ、爆釣れですね。w
397 :
右翼撲滅隊 :2007/06/12(火) 17:07:14 ID:???
ぷw
そんなものが倭国が百済の属国でなかったた証拠になるとでもw
>>396 池沼ウヨはレスすんな
やや、早速釣れた。 誰に対して書いたというわけでもないのに自分のことと思いこむ自意識過剰な人ですねw
>>395 日本史はともかく西洋史は中近世が間違いなく一番面白い。
西洋史はフランク王国とか十字軍のあたりは、王朝とか領土が入り乱れて覚えるのがめんどくさい。 中国ならそのうち統一されてくれるけど、西洋はずっとぐちゃぐちゃだし。
401 :
右翼撲滅隊 :2007/06/12(火) 18:33:34 ID:???
>>395 ほらほら池沼ウヨさん早く証拠を出してくださいよ(大笑い
池沼ウヨは嘘をつくのが上手w
>>395 俺は日本は中近世が好きだけど西洋は古代史が好きだわ。
ローマやギリシャの魅力は凄まじいなw
キリスト教の知識もついたし。
地味に延々荒らすなよ
404 :
右翼撲滅隊 :2007/06/12(火) 19:16:49 ID:???
またしてもキモウヨが敗北しましたwwww キモウヨの無駄な抵抗でしたw
>>404 どういう「証拠」なら満足するの?物そのものを提示することが不可能なweb上で。
そこまで倭国を百済の属国にしたいならそれを証明する史料を出してみろや
鬱陶しい連中だな。エンジョイコリアでも行って、思う存分語って来い。
英仏百年戦争が始まった理由には苦笑した
Christopher Hilton著 「ベルリンの壁の物語」(上・下)(鈴木主税訳・原書房刊) Berlinの壁が出来る1961年初頭から説き起こし、そのBerlinの壁が出来る背景を書いた後、 英米仏三国占領地区とソ連占領地区とを分ける境界線が引かれた8月12日から1週間、如何 にして白線が鉄条網になり、そして壁が形作られていったか。 壁が作られた後のソ連占領地区に住んでいた市民達の安堵と絶望、そして脱出の過程を、 当時の人々の証言で構成している。 更に壁の崩壊までの脱出の記録を、成功よりも失敗例に重きを置いて書いている。 特に今まで触れられなかった、東独軍の壁警備の実態とか、西側の市民達の脱出支援、 それに伴う銃撃戦なども生々しく描かれている。 後半は、1989年11月の壁崩壊の過程を東西両陣営の人々の各視点から描いている。 しかも、政府要人とか軍人だけでなく、一般庶民の証言も取上げられているのが秀逸。 そして、彼らのその後はどうなったか、統一の現実にもしっかり目を向けている。 作者は、サッカーやF1に関する著作が多い英国人作家だが、歴史ノンフィクションの 著作も多く、オーラル・ヒストリーの手法と資料の両面から内実を炙り出す人と見た。 訳者の人も、「大国の興亡」なんかの翻訳を手がけている人なので、変な翻訳は余りなく (一部の装備系に変な翻訳はあったが)、かっちりとした訳になっていて、しかも読みやすい。 値段が高いのが少し欠点だが、中々面白い書物と言える。
410 :
右翼撲滅隊 :2007/06/13(水) 08:30:08 ID:???
糞ウヨはまたしても証拠を提出できませんでしたwwwwwwwwwwwwwwwwww あんな糞ウヨの管理する偏向サイトの記述なんて信用できるわけねーよwwwwwwwwwwwww 韓国の国史編纂学会の結論だぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
広開土王碑
412 :
名無し三等兵 :2007/06/13(水) 14:02:15 ID:z8MpDKnj
HITLER’S FOREIGN DIVISIONS ― SS 武装親衛隊外国人義勇兵師団1940-1945 リイド社刊 国別に所属、経緯状況などを解説している。師団ごとではない。 ちょっと高いけど写真も多く、何よりもマイナー好きな人は、まあ、満足w
ところで百済って、今の朝鮮半島人との連続性って無いよな? あるって史料見た事無いんだが
414 :
右翼撲滅隊 :2007/06/13(水) 17:44:28 ID:???
半日経っても証拠はでませんでしたwwwwww 倭国は百済の属国ww 否定するのは糞ウヨだけwwww
北韓右翼乙。
だから広開土王碑に倭国が新羅と百済を臣国にしたって書いてあんだろ。 ほんの2時間で否定されたことに気付けボケ。
無視しろよ
>>395 の掲示物だって煽り口調はともかくとして言ってることは正しいでしょ。
スレ違いなんでsage
419 :
右翼撲滅隊 :2007/06/13(水) 22:51:49 ID:???
83 :名無しなのに合格:2007/05/18(金) 07:23:15 ID:6EwlwikB0
>>81 思想面
文化防衛論 三島由紀夫
英霊の聲
葉隠入門
若きサムライのために
花ざかりの森・憂国
行動学入門
さらば群青 野村秋介
日本人の歴史哲学 岩田温
日本の国という水槽の水の入れ替え方 岡 潔
武士道 新渡戸
大西郷遺訓 頭山満
政治学のスタンス?
国際紛争―理論と歴史 ジョセフ・S・ナイ・ジュニア
高坂正堯著作集(まだ全部読めていない)当たり前かw
軍事力と現代外交 ゴードン・A・グレイブ
安全保障学入門 防衛大学校安全保障学研究会編
軍事学入門
戦争論 レクラム版 カール・フォン・クラウゼヴィッツ
あとは北岡伸一、中西寛、田中明彦、岡崎久彦の本をつまみ食い
金をためて軍事史学会の本買いたい。
番外
小熊英二 中村粲
420 :
右翼撲滅隊 :2007/06/13(水) 22:54:33 ID:???
84 :名無しなのに合格:2007/05/18(金) 07:26:55 ID:6EwlwikB0 まだまだあるな。 学校行ってくるノシ 113 :83:2007/06/07(木) 17:08:08 ID:zqLJYZWO0 重要な人を忘れてた。 平泉澄氏と田中卓氏。 右派なら皇国史観をしっかり勉強しないと。 京大志望の糞ウヨが読んでいる本wwwwwww 馬鹿丸出しwwwwwwwwwww きめえwwwwwwwwwwwwwww
高校生でそれだけ読んでるのも凄いと思うが・・・ 小熊の本もちゃんと読んでるんだろ?偉いじゃない。 そういえば8スレぐらいに16歳の子が質問しにきてたような・・・ あんたもこんなところで脳内右翼と戦ってないで本の一冊でも読んだら?
政治学の書物のチョイスは悪くないな。 さて、これから梅雨で神保町には行きづらい季節です。
皇国史観や右翼思想関係の書物を除外するといいリスト
425 :
右翼撲滅隊 :2007/06/14(木) 02:26:08 ID:???
きもっw
小熊の本で、特に『民主と愛国』は軍オタ向き。 戦略論大系と同じ大きさで966Pあるから重い。 立ち読みするだけで筋トレになる。 というのは冗談。本当は、一章でNF文庫が ばんばん引用されるんで、見てて面白いから。
思想系の本を抜いたら只のリアリストにしか思えないな。 高校生で下段の本を読む根性が凄い。 ちゃんと左派の本も読もうとしてるわけだし。 こういうのを理論派右翼って言うのか。 民主と愛国なんて俺は途中で挫折したわ。 高坂→京大は自然な流れかな。
外部から見るとそうなんだけど、京大は東大に比べると政治学系の教官の 層というか総量が薄いから微妙なんだけどね
雲の上の存在だからその辺の事情はよくわからない
評判ほど「民主と愛国」は面白くなかった。
というか関西の国立は国際政治系はこの先不安・・・ 地味?に国際政治系の教授層が手厚かった某大学もどんどん人がいなくなってるorz これからは私大の方がいいかもしれんなぁ。
つーかミリタリーにしか興味ないし というわけで、第百一師団長日誌(中央公論新社)買いましたよ 海軍D暗号書の復刻は流石にスルー
教員数なら慶應が一番多いんじゃなかったっけ?
慶應と言えば「日清戦争の軍事戦略」の値段は異常だと思った。 大日本絵画以上のぼったくり。
立ち読みでおk
>>434 まあ大学の教授がだしてる専門書籍なんてある意味自費出版みたいなもんだからなぁ
438 :
右翼撲滅隊 :2007/06/15(金) 00:31:22 ID:???
423 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/06/14(木) 01:01:36 ID:??? 政治学の書物のチョイスは悪くないな。 さて、これから梅雨で神保町には行きづらい季節です。 ぷw ウヨ学者の本しかないのにいいチョイスw お里が知れますねw
>427 >430 『民主と愛国』全部読んだ。俺には「まったく知らないけど、興味はある分野」 って感じだったんで、「なるほどねえ」とか思いながら面白く読んだよ。 ただ、石原莞爾の引用の仕方がちょっと・・・と思った。あの人は世界観があまりに特殊だから、 説明せずに一例として出すのは不適当じゃないか、と。何年も前に読んだから、うろ覚えだけど。 >432 3Dの『歩兵第三十四連隊史』に「101D弱すぎ」って話があって、 1.一小部落に2万発の射撃をしたことがある。 2.敵が退却しても突入することができない。 3.たまたま突入しても逆襲を受ければ逃げ帰ってきた。 4.歩兵103連隊某大隊は夜襲の際、大隊長と2、3名が突撃したがあとは続かなかった。 突入したとき敵はおらず、大隊長は部下が来ないので煙草を吸っていたところ、そこへ逆襲を受けた。 (隊長は、)部下に促されて元の陣地に帰る途中、彼我中間区で戦死した。 部下は翌日までそれを知らない有様だった。戦死者を見ても顔を知らず、 隊長も部下もあったものではない。困ったものである。 って書かれてるんだけど、これマジ?
>440 1と3はともかく、4は酷いと思った
>>438 百残新羅舊是属民由来朝貢而倭以辛卯年来渡■破百残■■新羅以為臣民。
読める?
>>439 小熊先生の本は面白いし読み応えがある。
でもやっぱり左派なんですねと思ってしまう部分もある。
若い人むけに書いた「日本という国」が一番の名著なんではないかと思ったりもするが。
>>439 連隊旗手は僧侶、第二大隊副官は宿屋の主人、第三大隊副官はさつま揚げ屋の
若旦那、第五中隊長代理は銀座の骨董屋、歩兵砲中隊付中尉は芝中学の国漢の
先生、兵員は後備役の最後の年の平均37歳。
「弱力部隊とも称しがたく、下馬評では軍予備隊くらいで採用されるであろー
と想像しておったものが多かった」
この本おもしろい(w
多くの資料を読み解いてそれをまとめる能力は凄いと思う<小熊英二 分厚くてかつ中身が伴っている本はなかなかないからね。 まあ当然右派の人間としてはアーアーしたくなる部分もあるだろうけど。だから番外なんだろう。
流れをぶったぎるようで悪いが「21世紀のランドパワー」はいつ出るのだろうか?
10年後です。
448 :
右翼撲滅隊 :2007/06/15(金) 02:08:01 ID:???
糞ウヨに字が読めるわけないwww ウヨ学者の書いたウヨ文字しか読めませんwwwwwwwwww 糞ウヨが京大とかおこがましいwwww糞ウヨ高校生の末路はネットカフェwww
リストを書いた若者もよもやこんなところで基地外に叩かれているとは思いもしないだろう。
>>449 基地外というかウヨがサヨを嫌わせるためにサヨのフリして荒らしてるんだろう。
ナイがウヨだとか斬新過ぎる意見を吐いてるし
>450 なんでもウヨのせいにするのはよくない 酷使さまクサヨの自演か? 過激な嫌韓厨はクサヨの自演か?
ウヨ乙 臭いから死ね
それは幻臭。 精神分裂病ですな。
>444 「なんでそんな部隊を出したんだろう」といつも思ってるw 101Dじゃなきゃまずい理由ってあったんだろうか? あの時期なら、もっとマシな部隊があるだろうと思うんだが。
遅くまでご苦労だな、ハゲ共ヽ(´ー`)ノ
458 :
右翼撲滅隊 :2007/06/15(金) 11:55:45 ID:???
ウヨッコロ氏ね
>>458 百残新羅舊是属民由来朝貢而倭以辛卯年来渡■破百残■■新羅以為臣民。
読める?
>>459 高校の日本史で習うレベルだな、それは。
>>459 ■ってところに日本が百済の属国だと書いてある。
少しは歴史学者の本を読んで勉強しろ。
なるほど! で、なんて文字が入るの?
どっちも鬱陶しい
>>455 欲しいんだけどさ、量の割に高いんだよね・・・
村上八郎著「検証 戦略爆撃機B29」(早稲田出版) B29を軸に、当時の日本の技術力、基礎工業力とそのバックボーンを述べた本。 技術力自体を疎かにした陸海軍、そして政府の機構についても焦点を当てて、 一方で、B29が出現するまでの米国の技術開発や工業力の発展と対比している。 1〜6章までは、それなりに面白く読めたが、本来はこの本で一番に言いたかった ことであろう日本の軍事工業力についての章は、完全に煮詰められていない感が あり、しかも、章が他の章に比べて長いため、少し読みにくいと感じた。 巻末の資料自体は結構参考になるかも知れない。 折角良い視点で、本を書いているのに、勿体ないなぁ、と言うのが正直な感想。
467 :
右翼撲滅隊 :2007/06/15(金) 23:17:37 ID:???
韓国の国史学会と糞ウヨの言質wwwww
元テロリストの青年が、孤児院を襲うテロ集団と一人で戦う こんな設定を考えているのだが、こうしたゲリラ戦について詳しい資料は何かない?
469 :
右翼撲滅隊 :2007/06/15(金) 23:28:58 ID:???
>>469 韓国の国史編纂会よりはまだ糞ウヨのほうが信頼できるわ。
目障りだから消えろクサヨ。
>>468 本じゃないけどこういうのはどうか?
hanran.tripod.com/
>>470 468じゃないけどそこ「都市ゲリラ教程」の全訳読めるんだよね。
ゲバラ焼肉のたれ
( ´,_ゝ`)プッ
OH!
478 :
右翼撲滅隊 :2007/06/16(土) 01:51:21 ID:???
広開土王碑は日本軍が改竄したんだよww やっぱウヨはあほだなwwwwwww
それはもう否定され取るわい
その件については中国で拓本が発見されて論争には終止符が打たれたはずですが。 こんな学術的に顧られる余地のない説を国史学会が全面的に支持してたなら相当のくるくるパー集団なんだろうな。
それに本当に都合が悪いなら改竄なんてしないで爆破してたはず。 結局のところ、強い広開土王は悪い倭人をやっつけましたという内容なんだから。
>>480 韓国の国史学者も主流派も当時は日本の影響にあったことは否定できないと述べているが、問題なのはどこの国にもいる御用学者達だ
適当な理屈をつけて世論に迎合するよな説を唱えている。
>>480 そうそう。
敗北の記録を残しておく理由がわからない。
>>482 畑は違うが国史学者李泰鎮教授は大衆迎合型というよりマジだった気がする・・・
さて明日は神戸の古書店街に行ってきます。
掘り出し物があるといいですね。
神戸の古書街って有名なの?
古書街なんてあったか?
あるよ。 一年前に地図をもらってまわった。
大阪のかっぱ横丁のように並んでいるわけではないが、古本屋が集まっている地域はあります。
商店街沿いの3軒くらいしか行ったことないな
俺は全部回ったという高校生を見たぞ。 本屋の親父と話してた.。
元町〜西元町の高架下とか、高速神戸〜新開地のあそこらへんなのかな? 神戸の古書街って…。 震災後は知らぬが。
492 :
名無し三等兵 :2007/06/16(土) 17:32:25 ID:pd4k8A/W
前田哲男の戦略爆撃の思想ってどうなの?
ラリーボンドの侵攻作戦レッド・フェニックスを読んでゾラ感動しました 他にお勧めの半島・極東クライシス物あったら教えてください よろしくお願いします ってこのスレでいいんですよね? 似たような関連スレが多くてちと迷った
侵攻作戦とか聞くと・・・
495 :
右翼撲滅隊 :2007/06/17(日) 19:36:35 ID:???
128 :名無しなのに合格:2007/06/17(日) 14:04:30 ID:OI6zh8ed0 外国人なら バーク ハミルトン トクヴィル オルテガ ヒューム フンボルト ブルクハルト アロン ベルジャーエフ ハイエク・・・は微妙か 126 :名無しなのに合格:2007/06/17(日) 13:27:33 ID:OI6zh8ed0 誰も読んでいないかも知れないが葦津珍彦氏も追加しておこう。 バークやオルテガを読むのもいいけど、日本人なら平泉氏の本を読むのが一番かなあ。 糞ウヨの推奨本wwwwwwwwwwwwwwww
批判するなら読んでからにしろよ
499 :
右翼撲滅隊 :2007/06/18(月) 00:48:24 ID:???
935 :名無し三等兵:2007/06/18(月) 00:23:38 ID:???
>>928 どこが「この程度」なのか言ってみろや。
若者の活字離れが叫ばれるこの時代にあれだけの本を読んで解釈しようとする姿勢には素直に敬意を表すがね。
ちょっと偏りも見られるが自覚してるんだからお前のようなアホよりは数段ましだこのボケ。
糞ウヨが粘着して擁護wwwwww
ジョン・ロンスン 「実録・アメリカ超能力部隊」 文芸春秋 もうすでに書評もでているけど、一応書いてみる。 どこまで信じていいかは微妙だが、笑った後に背筋が寒くなる様なネタ満載。 最近、米軍の「ホモ爆弾」が話題になったけど、これと同一の厭らしさがにじみ出る。
対テロ・対ゲリラの戦術や戦闘について詳しい書籍を2.3教えてちょうだいな ちょっくら調べたいことがあるので、よろしくお願いします
502 :
右翼撲滅隊 :2007/06/18(月) 06:14:05 ID:???
糞ウヨ哀れだな
何故俺の書き込みが軍事板のスレにさらされているのか・・・ 軍板の皆さん、なんか基地害っぽいので無視してください。
ダドリー・ポープ「北緯73度線(のちに改題バレンツ海海戦)」入手! ハヤカワNF文庫マニアとして、WW2ものはメンゲレ博士モノの何とか除いて 概ね入手したな。 あと文庫落ちしていないハヤカワ戦記本、マッキンタイアの海戦とか、 トーランド?のソロモン諸島戦記ものとか、 はやく文庫再販化してくれないかな
ハヤカワNFは俺も好き。戦記物レーベルとしては一番良質で安価なんだよなぁ。 戦記を書かせると日本人は冷徹さや洞察力でどうしてもあちらの作家に敵わないなぁ。 どうしても情や道徳論に流されちゃう。
>どうしても情や道徳論に流されちゃう アーサー・スウィンソン「コヒマ」(ハヤカワNF文庫)なんか 「何故、牟田口は英軍補給発起所のディマプールに突っ込ませなかった!? あと少しでインパールの英軍は負けるところだった (反語 でも負けなかったから凄い英軍)」と まあ敵の敢闘を褒め称えているからなぁ。 これが高木俊朗だとそうはいかない。 でもまあインパールやコヒマの日本軍の補給線を無視した飢餓敢闘は、 同胞として許せない部分もあるんだろ
映画にもなった小説の「ホワイトアウト」 アレは巨大ダムをテロリストが占拠するってものだが テロの戦術として面白い面がある?
509 :
右翼撲滅隊 :2007/06/18(月) 16:24:20 ID:???
北韓右翼乙。
糞ウヨが京大なんて可笑しいですねwwwwww
512 :
右翼撲滅隊 :2007/06/18(月) 18:36:15 ID:???
ウヨなのに赤い京大wwwwwwwww
アホが。 低学歴らしい発想だな。 思想に捕らわれて志望する大学の選択肢を狭めてどうするんだ。 自分が勉学に励むため或いは将来のことを考えてベストな環境を求めるのが普通だろうが。 とにかく偏差値の高い大学に行きたいという考えでも構わん。 大体高等教育機関なんてのはリベラルな風潮があるのが当たり前だ。 まあ京大に行く力があるなら頑張って東大へ行くほうがいいかもしれぬが。特に法学部なら。
めっ!基地外におさわりは厳禁ですよ!
>>501 白善Y「対ゲリラ戦」
市川宗明「反ゲリラ・対暴動論」
学研「武装SS全史U」
ゲリラ側として、チェ・ゲバラ「ゲリラ戦争」
カルロス・マリゲーラ「都市ゲリラ教程」 これは全文upされてる。検索を。
>>513 京大は李○輝の訪問を拒否してたよな。OBなのに・・・
それにカルト系の団体の勧誘も東大より激しそう。
出来損ないBラン文系卒の俺には縁のない大学だが。
今日は衝動買いをしてしまった。
パンツァータクティクとInfantry Attacks(ハードカバー)が売られていたので思わず買ってしまった
前者は1万3000円後者は3500円だった。
ぼられてないよな・・・?
英語苦手なのに洋書を買ってしまうというのもアレだが。
>>515 どうもありがとう
さすがに全部購入することは出来ないので
何冊かリストアップしてみます
苦手な人はむしろ高い本を買うのがよい
パンツァータクティークって値上がりしてるん? ちなみに京大は法学部系は伝統的に保守だらけで 左派がかった系譜の人は追い出されたぞ(豊下とか) ただ、政治学系の教官層が東大に比べて薄い 東大法学部は伝統的にリベラルよりの人が多いけど最近はどうだろうな 坂本の影響がまだ有るとは思うけど
>>517 >>520 氏も言ってるが
京大は伝統的に社会学系はどちらかというと保守的だべな。
右派の受験生君が目指してもなんら問題はない。
高坂に影響を受けて目指すのならそれはそれでよいことだと思うし。
例え赤かろうが「京大は嫌です!頼まれても入学しません!」なんて言う奴はいないだろ。
なにを学ぶかなんて自分次第なんだから大学のせいで赤くなったり白くなったりはしないだろう。
カルトは立命が酷いと聞いたことはある。
>Infantry Attacks
ロンメルが書いた本だよね?
>>520 タクティクは尼で2万近くで出品されてる。
高くて買うの躊躇してたら絶版になってもっと値上がりしたってオチなのかーorz ちなみに、今の京大国際政治の中西寛さんは余り表面的に右左出さずに かなり穏健な中道右というか高坂さんよりややリベラル 中西輝政さんは論壇では吹っ切れて暴走してるけど講義はきちんとしてたし 色々と示唆に富む話は多い
>>519 そうですか。
でもしばらく本は買えない。
「今日は」と書いたが実は「今日も」
>>520 >>521 そうなのか
東大というと権威主義的、官僚養成校というイメージがあるから保守的なのかと思っていた。
勿論学生運動のイメージもあるからその辺曖昧な感じがするんだが。
だが京大は研究者を養成する大学で自由な校風のイメージがあるから、どこも左派系リベラルなのかと思ってた。
でも考えてみれば高坂氏がいるしなあ
>>523 よくいや自由なんだが悪くいやほったらかしで
環境は用意しとくからかってに勉強しやがれって学校なので
京大は東大よりダメ化する割合多い気が
東大国際政治ということなら一昔前の坂本義和とか鴨武彦の
非常に理想主義的な著作を読まれるといいかと・・・読んでられない気分になるかもしれないですが
一方で北岡伸一みたいな(日本政治外交史だけど)人もいますけどね
今の藤原帰一氏とかは左派リベラルの伝統を引きつつもあれでもわりと右よりになったほうかも
パンツァータクティクは、まだ絶版になってないよ 普通に定価で買える
>>525 dクス
なんか、すぐに読もうという気にならないが押さえておかなきゃと言う気になる
びもーな本・・・
>>522 お二人とも高坂氏の門下生ですね。
中西輝政氏は著書でワッショイされたり叩かれたりしていますが
やはり著書や論壇紙を読むだけではその人物の知に触れるには不十分ということですね。
>>524 なるほど、やる気次第でとことん好きなことを勉強できるということですね。
やはり研究者や学者様を育む気風があるということでしょうか。
坂本義和と鴨武彦の本は一度読んでみたいと思います。
>>527 あんまりやるとスレチなんですが
京都はたまにホームランでるけど、打率が悪い、東大は長打までがよく出る感じ
でどちらが教育機関としていいかってのは結構難しいと思います
更に東京は法と駒場っていう伝統ラインが2つ有りますし教員も多いです
あと、国会図書館とか周辺の情報環境もいい
京都は良くも悪くも浮世離れしていて、だからのんびり歴史から考えようかって
雰囲気にもなるんだろうって感じです
政治学の教員層も多くはないですし、総人・人環も一つのコースで見た場合
非常に半端ですとだけ
全体にまったり勉強する感じになるかと思います
まあそもそも論壇なり著書では専門外のことも触れたりするからボロが出たりするけど 2ちゃんにいる人間が批判出来たりするようなレベルじゃないとは思うんだけどね だからこの場合「輝政見直した」というよりは「2ちゃんの悪評に踊らされすぎた」といったほうが正しいんだろうと思う そりゃ別に中西が万能だと言うつもりは勿論無いけど、 かといって細部を取り上げてあーだこーだ批評してるだけの馬鹿にもなりたくないってことさ 著書が出せるってことはそれだけ社会的評価を受けるだけのモノはあるってわけなんだし
そうかな?かな?
アマゾンでも2chでも誰でも気軽に書評を書き込めるってのはありますねぇ。 どんだけ議論の多様性を確保できるのか次第ではないかと思います。
京大の方が降臨されとるのか? まあにちゃんでそれを言っても詮無いことでつよ。 ここでは誰もが一流の批評家になれるのです。 大哲学者だろうが大学教授だろうが貶めようと思えば簡単に貶めることができます。 それは自由な言論空間とも言えるし責任性のない無価値なものと考えることもできまつ。 それを念頭においておかないと「踊らされる」ということになるのではないかと。 まあ私は右左問わず自分とは比較にならない経歴をお持ちの方を汚い言葉で罵ったり笑いのネタにするようなことはしたくありませんけども。
そういえば『京都学派と日本海軍』って本あったよな。 何年か前に本屋で見た。読んだ人いる?
輝政を擁護するウヨ工作員がいるな キメエんだよwww
コテ付け忘れてるよ
ウヨ坊いいかげんに荒らすなよ
>このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20) >国T法律職で最終合格を目指すスレ5 [govexam] >いい加減バカウヨがウザイ人の数→ [大学受験サロン] >ギャンブルフィッシュ パンチラ4人目 [週刊少年漫画] >やっぱり国1で警察庁目指す人集まれ! [govexam] >初めて乗った路線や駅でカルチャーショック2 [鉄道総合] ・・・おまえら、どっか行けよ・・・
541 :
名無し三等兵 :2007/06/19(火) 20:54:49 ID:nH0cJ3UY
飢えや病気に苦しむ日本兵の話はお腹いっぱいなので、 ドンパチメインの真っ当な戦争らしい戦闘場面が読める日本陸軍戦記ってないんでしょうか?
NF文庫の島田戦車隊は? 「敵戦車」をちぎっては投げ、蹂躙しまくるチハたんの勇姿が読めるのはこれだけ!
543 :
名無し三等兵 :2007/06/19(火) 22:30:24 ID:nH0cJ3UY
出来れば歩兵の話がいいんですが
輝政を擁護してた糞ウヨは逃亡かwww 輝政の講義を受けたとか碌な人間じゃねーww
>>541 最後は全滅だが、拉孟守備隊の戦いを調べてみたらどうかな。割と要望に合うと思う。
歩兵なんてどこの国も地獄のような気がするが・・・
>>545 大分前にそれらしきものを読んだことあります
確かに読み応えがあった記憶があります。
「最強の狙撃手」というドイツ軍歩兵の戦記を読んで、
こういうのの日本軍版ないのかな・・・と思ったもので。
これこそ本物の戦争だなと思いました。
日本の場合は拉孟、硫黄島、ペリリューなどの玉砕戦くらいですかね・・・
76 名前: 考える名無しさん 投稿日: 2007/05/13(日) 16:45:45 0 大英帝国衰亡史の面白さに感動して一般教養で中西氏の講義取った。 糞だった。おまけに毎回シンパ?みたいな学生が下らん冗談にバカウケしてて正直寒気がした。 糞ウヨ哀れwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>541 日露戦争の辺りはどう? まあ旅順戦はアレだが、弓張嶺の夜襲とか日本の歩兵がいい仕事してる場面も多い。
バカ西ってバカだよねpu 示唆に富むとか言ってるウヨはもっとバカだよねpu
>>548 単なるアンチか合わなかったのかしらないけど(ま、講義にもよるが)
近代ヨーロッパ国際体系の成立を前ウェストファリアの時期から
――それこそ常駐外交官制度の確立前後から歴史的に追っていく講義とか
面白かったよ
一年じゃ終わらなくて年度によってやってる事違ったようなので
わからなかったら面白くないかもだが
大学教授の講義をDVDに納めて販売したりしないかな。 青学の土屋氏の講義を受けたいよ。 予備校の講師のはあるんだから。
土山さんさりげに面白そうですね 結構前に著書やっと書いてくれたけど、 あの人の講義は自分も聞いてみたい しかし、どう考えても自主制作レベルしか需要が(ry 各大学でのネットOCが充実してきたら可能性はあるのかもね
>>553 それいいな。
むしろ広報のために無料で(ry
>>528 なるほど。
いいですね。京都という土地そのものに魅力があるのですか。
>>529 そうですね。
2ちゃんに踊らされているようではいけませんな。軍ヲタ的にも。
確かに私のようなねらーがどうこう批評できるような方ではありません。
反省です。
>>532 そうですね。
ほんじゃInfantry Attacks と辞書持って出張に行ってきます。
広島は遠い・・・
がんがれや。 広島と言えば牡蠣だな。
秦郁彦の統帥権と帝國陸海軍の時代って本読んでるけど、 割と勉強になります。
>>552 気が向いたら教えてもらいたいのだが
うちの親戚の坊(この子も右派というか保守系の哲学者や学者の本を好むのだが)も今年受験生で京大か東大かで迷ってるんだが
京大が単位を取りやすいとういうのは本当かい?
なんか在学中に本を書きたいそうで、自分が取り組みたいことに割く時間が多いほうがいいらしいんだが。
あと法学部で政治という側面から歴史を研究すると言ってるんだが、望んでいるようなことができるのかな?
素直に史学科池と思うんだが。
理系の漏れには文系学部のことはさっぱり分からん。
>>556 読み終わったら書評ヨロ
その子も京都で下宿したいと言っていたな。
寺めぐりという変わった趣味を持ってるせいもあるだらうな。
>>558 秦さんと言えば「日本陸海軍総合辞典」が欲しいが如何せん高すぎるな。
そういえば秦さんも法学部卒なんだよな・・・
「パンター戦車」を立ち読みして萌えたので、ヴァルター・J. シュピールベルガーの邦訳本を全部アマゾンで購入しますた。
ちょっと購入に踏み切るのが遅かった感もあるが。
ここまで詳細に特定のドイツ戦車について記述した本はないな。
しかし漏れの財布に氷河時代が到来する・・・
軍事関係はいい本は高いってのを地で行くなあ・・・
>>559 1・単位に限れば取りやすいと思いますが
東大だとしんどいのでしょうかって疑問はあります
なんにせよ進学その他で点数を狙うなど言う場合は勉強は要るでしょう
2・結構難しい問いですね・・・
法学部の政治学系で政治史系の今居る教官(教えに出てる人)の中では歴史に重点を置くとなると
政治史・比較政治学・日本政治外交史あたりが該当するんでしょうか
前二つは教員の傾向だとやや政治思想研究よりかもしれません。
日本政治外交史の教授は文学部出身で政友会の研究者ですね。
外交史は専任教員が長期間不在です。
国際政治学でも歴史的な考察をしますが歴史がメインではないです。
重点のおき方になってくるので微妙な問題になります。
ただ、文学部以外では歴史研究としての史料の読み方を
鍛える機会は自分で越境聴講とかしないと少ないかもしれません。
そのあたりは総合大学なのでやる気次第ではありますが。
文学部の教員だと20世紀アメリカ史で地味ないい研究をしてる方などもいます。
結論としては、やろうと思えばできるけどベストかどうかはわからないとしか言いようもないですね。
なんにせよ教員層の厚さというのは、自分が関心のある分野に近いところを研究してる人が
存在するといろいろと勉強しやすいという意味では大事なのでそこは注意したほうがいいですね。
なお、日本の事をする場合は、東京には国会図書館(憲政資料室など)、外交史料館
防衛研究所などがあってアクセスが便利です。
>>559 買えるだけまだいいって。
俺なんて本棚に並んでいる光景を妄想するだけよ
草思社から出ているポール・ファッセルの「誰にも書けなかった戦争の現実」が 米英の統制による消費財の窮乏とか歩兵のどん詰まり感や文芸事情といった ことが書かれていてよかった。
>>559 > なんか在学中に本を書きたいそうで、自分が取り組みたいことに割く時間が多いほうがいいらしいんだが。
> あと法学部で政治という側面から歴史を研究すると言ってるんだが、望んでいるようなことができるのかな?
下手すりゃ、というか余程の天才でない限りトンデモへの一本道だと思う。
寺巡りしてるうちにそのまま出家もありうる。
寺ならまだいいがトンデモ団体に吸い込まれる可能性だってある。
> 素直に史学科池と思うんだが。
うまく誘導しないと、そういうのに限って大人の言うことを聞かないんだよなあw
学問は正攻法しかないのに。
チアノの日記の邦訳って昭和25年の奴しかないんでしょうか?
昭和十二年の「週刊文春」(文春新書) 巻末の雑誌「話」総目次が面白い 「宇垣大将は果たして再起できるか」「無敵関東軍の全陣容を語る」「陸軍中堅層を語る」 「恐怖!吹き荒ぶソ軍粛軍の嵐を衝く」「帝都防空は果たして完全か?」 「支那にはどの位の資源があるか」「長期戦争になったら日本はどの位の戦費に耐えられるか」 「満州国軍の実力を検討する」「戦争と日本の産業能力」「ソ軍軍備と作戦の中心を衝く」 「ソ連が誇る赤色空中兵団の全貌」「鎧袖一触・英国極東艦隊の実力検討」 こんな記事が「原節子の純情初恋物語」「近頃船会社のぼろ儲けぶり」「佐藤外相の結婚ローマンス」 「賀屋新蔵相の結婚ローマンス」「不良少年少女が夏の誘惑を語る話の会」「医者の語る結婚初夜珍談集」 「鍋島子爵令嬢愛欲事件のその後」「全米一の美人モデル情痴三重殺人事件」なんかと一緒に並んでます。
>ソ連が誇る赤色空中兵団 文字だけで濡れた
>>560 おお、まさか答えてもらえるとは。
確かにそうですね。
まあそのへんは血筋なのか勉強好きなので問題ないとは思うのですが。
ただ東大は進振りがあって必ずしも希望の学部に進めるとは限らないから・・・とのこと。
また同じ国際政治学者なら藤原帰一氏より中西寛氏の講義を受けてみたいとのことで。
政治史を学びたいのか政治学を学んで自己に活かしたいのかは分かりませんです。
歴史も学びたい。政治も学びたい。じゃあどうしよう。という感じなのかなとは思ってますが。
曖昧な質問でした。すいません。
>>563 うーん。かなり頭はいいから自分の能力と限界は分かってる・・・と思う。
むしろ頭がいいから主体性をもって自分でいろいろ考えるのだろうなあ。
秀才肌か天才肌かと言われれば天才肌だろうな。間違いなく天然ものだと思う。
本を書く云々が本気かどうかは分からんけど少なくとも情熱は垣間見える。
部屋なんて書斎みたいになってるからな。
ただ歴史を学びたいからといって史学科に収まりたいかと言うとそうでもないらしいし。
頭のいい奴が考えることは年齢を問わず凡人にはついていけませぬ。
大人としてアドバイスできればいいんですけどねえ。
私に出来るのは図書券をあげることぐらいでw
史学科出た後、政治学系の学部に再入学すりゃええやん。 とか、他人事だと思ってカキコしてみた。
勉強ってすればするほどはっきり言えることが少なくなっていくから 本も段々書けなくなるものってのはあるかな
君、学費を出すのは親ですよ。 いっそ社会学部とかは? 早稲田とか一橋の。 ちなみにウリも定年退職したら本を書こうと思って資料をためてる。 20年以上先の話だが。 でもこのままだと仮想戦記になりそうな悪寒
ヲタにとって本を書いて出版するというのは最高の夢だお 受け取る側から発信する側に変わるのだから。
>>571 そうだな。
その上、どこかの元作家のように眼鏡ッ娘でレイヤーさんの嫁さんもらえたら極楽浄土だなorz
無粋だが、そろそろスレタイを読んで、な。
>>567 多分大幅にシステムが変わっていることはないと思うんだけど、東大で実質的に
進学振り分けがあるのは文III・理I・理IIだけ。文Iで合格すれば法学部進学は
(駒場の単位が取れれば)保証されていたよ。文IIIで合格しても成績が良ければ
進学で法学部に行けるんだけど、専門科目が駒場でもう始まっているので追い
つくのはかなり大変。
法学部の政治史か、文学部史学科かというのはもう本人の志向だけど、資料・原典や
必要なら外国文献の読み方をきっちり鍛錬したいなら文学部。その代わり政治理論は
大学では勉強できないと思った方がいい。逆に政治学を背景として歴史が論じたい
なら法学部かな。
576 :
574 :2007/06/21(木) 00:17:17 ID:???
ごめんあと一点だけ。 東大の特徴は、政治学をやる法学部第三類でも憲法・民法・刑法あたりが必修 だということ。だから最低限の実定法学(法令判例の読み方)ができないと卒業 できないし、学者への道も閉ざされる(学部成績が重要だから)。これは京都と だいぶ違うと思うし、正直一長一短だからよく考えるといいと思う。
法学で良いと思うよ。史学は食えん。 史学で食えるレベルなら法学やってても十分歴史やれる。 飯の種あってからだよ。
>>574 >>576 またまたどうも。
進振りってあんまり関係ないんですね。
教えていただいたことを伝えてみます。
>>575 わざわざすいません。
でもこれ以上話題を拡大させるのも申し訳ないんで遠慮しときます。
長々とすいません。
ああ、文学部唯野教授とか読むと良いかも知れん。
>>576 東大は駒場で国際関係論?か何かのコースもあるんじゃ?
今、どうなってるのかわからないですけど。
あと、京都も政治学系だけじゃ全部の単位は埋まらなかったので
実定法を少し混ぜる人は多かったと思いますが、必修などは
学校の性質上少ないと思います。なにせ、昔は、履修登録が存在せず
試験前に受ける試験を申請するだけだった放任具合ですので。
輝政擁護してた糞ウヨ京大生がまだいるのか?
>>567 調べてみたら灯台も京大も研究領域が国際政治学なのは一人ずつしかいないのね。
師事したい教授のことを考えるのはいいことだけど、それが重要になるのは院に進んでからじゃまいか?
海軍大学教育 実松譲
内容そのものもよかったが付録に海戦要務令がついているのが有難い。
こういうものがあるとは知っていたが全文を読んだのは初めてだった。
著者は要務令を和服に例え
「身の丈に合わせて「三つ身」を新調したまではよかったが、それには肩揚げも腰揚げもついていなかった。
だから特に新調しないで腰揚げと肩揚げをのばして身体の発育に適応させることができなかった。
そのうえ新調の時期も遅れがちで、いつもつんつるてんの着物を着ているようなものであった」
としております。
>>567 東大京大を狙えるとは羨ましいのう。
頭がいいと選択肢も広まるからのう。
才能があるということ。若いということは本当に羨ましいことです。
>>582 海軍大学校の創設から詳しく書いてありますか?
ちょっと欲しいのですが。
すまんがこれ以上は>575のスレででもやってくれんか。 スレ違いが続くと肝心の本に関する話も投下し辛いし、下手すると荒れる原因になる。
>>500 >ジョン・ロンスン 「実録・アメリカ超能力部隊」 文芸春秋
書評読んで欲しくなったけど近所の本屋にはもう無かったorz。
文春文庫の海外ノンフィクションモノは出たら速攻で押さえないとすぐ品切れしちゃうんだよな。
まだ尼には在庫があるようだけど。
>>582 海戦要務令は、第2改正より前の古いものか、それ以降なら要旨ないし抜粋だろう?
たしか現物は残ってなかったはず。
第四改定版じゃなかったか? >大学教育の付録
京大行くのが間違ってるんだよwwww 拓殖とか国士舘入ったほうがいいだろwww お前の望む世界はそこにありますよwwww
昔の「未亡人下宿シリーズ」に国土舘大学って出てたよね。
Fラン大の社会情報学科とか言うわけのわからない 学科に通っている漏れには関係ない話か
>>588 >>513 あとちゃんとコテは付けるように。あぼんできないだろ。
それかウヨという単語を入れなさい。
低学歴サヨクン。
>>591 加登川幸太郎氏の本には世話になった・・・
大日本絵画倒産とかなったら悲しくて食事も喉を通らないだろう
大日本絵画は児童向け絵本もやってるんだね。 神田古本市で初めて知った。
大日本絵画の絵本といえば、『お行儀の悪い世紀末 ノーティ・ナインティーズ』とか。
そんな「大人向け飛び出す絵本」なんて誰も知らないんじゃないか?
>>594 大日本絵画のHPを初めて見た時は凄い驚いたw
ほとんど絵本だー、と。
ミリタリーにも萌え系があると聞いて驚いたんだが イカロス出版のアクシズとかっていう雑誌はどうなの? 売れてるのかどうかしらんが大きい本屋に行っても置いてない。 内容はダメダメ感が漂っているのだが、自称高給のイカロスで働いてみようかとw 個人的にはイカロスはミリタリーや乗り物系から撤退して 就職・資格系に移行していく感じがするのだが。
多分、趣味から分離されたアニゲーコーナーがあるのなら そっちに置かれているんじゃない>アクシズ
アクシズ普通にミリタリーと同じコーナーに置かれてると思ったが
あれってミリ好きな人が編集やってないだろ。 ただ萌えにしてみましたってだけでターゲットにしようともくろんでいる アニヲタが気持ち悪がってた。 俺もこないだ見たんだが正直言って引いたよ。 イカロスは無駄な雑誌を発行できるぐらい高給なら 損得関係なしできちんと挨拶ぐらいは出来るようにしないとダメだぞw
>>600 店によって置いてある場所は様々だと思う。
鉄道関連の雑誌が趣味か旅行かどっちに並ぶのかと似たようなもの。
イカロスの店行ったけど対応はミリ系ショップだよな。 昔の無愛想なモデルガンショップを思い出したよ。 高給かどうかしらんが書類選考通るのは簡単だろうからやってみるよ。 入社後のオヴァさん関係がいろいろ大変だとは聞いているが。
>>598 MCアクシズ○○号 特集 「ブルマ航空戦」
こんなの耐えていけるか? "おいも屋本舗"に勤めるよりかはましだろうが。
Fuck you うちの近くの本屋、今月からミリタリーコーナー縮小したうえに 残った貴重なスペースに新しくアクシムズ置きやがった。
耐えるのは楽でしょ。 適当に作ってればいいわけで。 アクシズが好きな感性の人を求めてるわけで知識は必要ない。 感性も挨拶することも必要ない。 あの内容のアクシズを量産する能力があれば・・・。 先はどう考えても長くない。そのうち倒産するんかなw
>>604 興味本位で買って惰性で全部買ってる俺が居る。
正直内容は余り見てない。
季刊だから財布にもやさしいし。
いちおう本気で自称高給なんだからそれねらいで行こうかとw あくしずだけじゃないし他の雑誌もやるみたいだが。 就職系はスッチー特化でミリは間違いだらけで初心者向きとも言い難い、資格系はよくわからんが トーイック系も弱いな。 萌えシリーズって売れたのか?
普通にミリ系だったら他の出版社行けよw イカロスにわざわざ行く意味わからん。 イカロスは遅かれ早かれミリから撤退することになるよ。
大日本絵画はぜんぜんマシでしょ。
>>613 英国駄作機趣味のあるやつなら萌え系くらい平気だろ
例:いさく
>>597 神田古本市行くと面白いぞ。
神田界隈の出版社がブース出してキズ本や在庫本を特価で売ってるんだが、コテコテの軍ヲタの社員が
ファンタジーな絵本を慣れない手つきで売ってるw。
バリバリのサヨ系出版社のオッサンがミリタリー系出版社や仏教系出版社の社員と
楽しそうにくっちゃべっていたりして、いろんな意味でカオス。
面接行ったことあるが会社の雰囲気はいい感じじゃなかった。 コミュニケーション能力という言葉を連呼するわりに社員に備わってなかったし 会社のノルマで面接は楽に受けられるらしいので興味がある人は受けてみたら? 俺は中の人の暗い雰囲気が目に付いたので自主落ちしましたが。 女性向きの職場だろう。
520 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/06/19(火) 00:25:46 ID:???
パンツァータクティークって値上がりしてるん?
ちなみに京大は法学部系は伝統的に保守だらけで
左派がかった系譜の人は追い出されたぞ(豊下とか)
ただ、政治学系の教官層が東大に比べて薄い
東大法学部は伝統的にリベラルよりの人が多いけど最近はどうだろうな
坂本の影響がまだ有るとは思うけど
521 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/06/19(火) 00:42:47 ID:???
>>517 >>520 氏も言ってるが
京大は伝統的に社会学系はどちらかというと保守的だべな。
右派の受験生君が目指してもなんら問題はない。
高坂に影響を受けて目指すのならそれはそれでよいことだと思うし。
例え赤かろうが「京大は嫌です!頼まれても入学しません!」なんて言う奴はいないだろ。
なにを学ぶかなんて自分次第なんだから大学のせいで赤くなったり白くなったりはしないだろう。
カルトは立命が酷いと聞いたことはある。
>Infantry Attacks
ロンメルが書いた本だよね?
>>520 タクティクは尼で2万近くで出品されてる。
>>617 そんなものに粘着してるおまえの方が気持ち悪いよ
>>604 最新刊でT−34に「おまえたちの銃は2人に1丁なんだからね!」と言わせろよ。
とツッコミ入れてしまったウリは首吊ってくるorz
いつの間にか進学・就職相談スレになっとるw
イカロスの面接に行ったけど俺の彼女にはイカロスは行かせたくない。 オヴァさんの求めるコミュニケーションにはついて行けなさそう。 就職課と大学時代の口コミでなにげにブラックリスト入りしてる。
イカロスはいろいろ面白いことが出来そうだけど層化との関係が気になる。 生協新聞取る程度のお付き合いなら構わんけど幹部になるには入信が条件とかだったらなぁ。
創価なのか? それはスッチーと関係あり? スッチー就職本だすとなると必然的に創価とのつながりは出てくるかもしれないが。 J社は創価だから。
>カルトは立命が酷い 半島キリスト教系の摂理被害者とか新興宗教で騙されたとか 聞かない大学。俺も行きたかったw イカロスが創価とかそれはないと思うけど創価の商売分野である リサイクル業で競合したりしてる。 スッチー分野があるからつきあいで聖教新聞はとってる可能性はある。
>>624 エアラインに人間レボリューションの広告載せてるのは昔から有名だろw。
スチュワーデスの線で繋がってるのか。
「連合軍の小失敗の研究」がNF文庫で出たんで一読。日・独軍に比べると なんですかこの 取 る に 足 ら な い 小 さ な 失 敗 は 。 イギリス軍の兵器開発の失敗の山とフランス軍敗北に関しては確かに一読の考があるが、 あとは吹けば飛ぶよな本当の小失敗ですな。 失敗の山を築いて数百万人を死に追いやった日・独の「小失敗」とは雲泥の差。 特に米軍は重箱の隅をつついてやっとあの程度かと思うと悲しすぎ。つくづくヤツラは完璧超人。 「連合軍の失敗も書け!」という読者の要望にこたえての出版だったみたいだけど、 著者の三野氏も書くことがなくて困ったのがありありでした。
「知っておきたい現代軍事用語―解説と使い方」を読んだ方はいますか? もしいたら、内容の量や質(情報の正確さ)について教えてください。
>>628 内容に極端な間違いはないから買って損はしない。
個々の兵器や戦術より戦略系の用語を中心にしてるから、軍ヲタじゃなくてもおすすめ。
角川書店『すぐわかる国防学』 90式の価格は10億!自国開発にこだわるな!とのこと。 この本、発行は今年なんだけどな。
631 :
630 :2007/06/25(月) 01:51:49 ID:???
あと、海保と警察を改革して海保に陸上部隊を!って主張が 目新しかった。以上。
キヨタソ?
ホホイとキヨタニの組み合わせって、どんだけーw てか一年以上前の本じゃん・・・
今更ホホイ語とキヨの本買う奴がいたのか・・・
>>635 軍事評論家というよりどう見ても妄想家です。
本当にありがとうございました。
空挺部隊ワロタ 何処で使うんだよwww
ここまで重装の警察部隊ってどこのケルベロス?
萌えるなあ でも、表名の軍事評論家がやるこっちゃねえ 禁欲的に語るエバケンと小川くらいしかまともに見れる軍事評論家が相変わらずいねえ・・
いさくは意外とマトモだぞ。 あまり変な使命感を持たず、軍事を学究や趣味の対象と割り切ってるのが好感持てる。
みんな、ギャグと髪型がエバちゃん並に微妙な宇垣大成たんを忘れてるよ!
>>640 いさくたんはちょっと趣味的煽りが解説に入るから
嫌いじゃないけどねw
リソースの集中による効率化について、まるでキヨが理解していないことだけは分かった。 統幕によって、3自衛隊の指揮・権限の一元化と統合運用が行われるようになるというのに、 ここまで戦力を分断化(それも他省庁に)したら、非効率化とセクショナリズムを招くだけ。
キヨって自衛隊のサンダーバード化とか好きそうな系?
キヨに限らず、左の人とかも海保に自衛隊を移管して国境警備隊化とか 言っちゃう人が多いけど、それこそシビリアンコントロールの効かない武力が 肥大化すると思うのだが・・・。 まぁ、そのときは海保を叩けばいいだけなのかw
亡国糞右翼のドアホが京大教授になれること自体が謎 京大ってこの程度かよ
輝政擁護のキモウヨ権威主義者は逃亡かw
相変わらずチョッパリ共が釣れ放題だな。
183 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/05/21(月) 23:23:46 ID:???
小谷賢に情報史学を専攻するように奨めたのは中輝。
184 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/05/22(火) 15:00:28 ID:???
>>183 輝政唯一の善行
185 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/05/22(火) 23:06:05 ID:???
誰にでも良い所がひとつはあるんだな
ウヨワロタ
在日を見分ける方法は 姓に左右対称の漢字を使ってる奴をマークすることだ、 ということを力説していたお方が居られたので 俺が、じゃあ中西輝政先生もそうなんだね、といったら(略
誰にも相手されない中身のない話を延々いつまで続けるんだろう・・・
輝政擁護のキモウヨは逃亡か
>598 >609 とりあえず烏賊関係者に通報しますた。
イカロスってチョーシこいて落っこちた方だよね なんでダイダロス出版にしなかったんだろ?
イカロス出版→軽やか。上昇、飛翔するイメージ ダイダロス出版→重厚。硬そう。四角くてゴツそう。きっと黒い。
初段なら黙っといた方が。。
タリラリ出版
輝政擁護してた奴は京大生を騙るキモウヨだなw 権威主義者のふりして自演www 高学歴の保守主義者なんてありえねwwwwww キモwww
661 :
名無し三等兵 :2007/06/29(金) 14:05:07 ID:owzsIbvV
>>648 天皇家はフリーメイソンだった
狛犬を研究して分かった事だが、神社の前に護りの神獣として据えてある狛
犬の起源は古代イスラエルまでさかのぼる。向かって右の狛犬は獅子であり、
左の物は狛犬で本当の姿は一角獣の麒麟である。右左で阿吽の形になっている。
古代のイスラエルは北王国ヨセフと南王国ユダの二つに分裂していて、ヨセ
フ王国の紋章が一角獣(ユニコーン)であり、ユダ王国の紋章が獅子である。皇
室に伝わる紋章には右に獅子が、左に一角獣(ユニコーン)が描かれ、中央には
12匹の獅子が描かれている。これはイスレエル12支族を表している。
ヨセフ王国の10支族が中央アジアに移った。彼らは肌の色が白いことから
白狄族と呼ばれ、ヘブライ文明の高い技術力で騎馬軍団を組織して中国を制覇
し、秦帝国を築いた。滅亡後、朝鮮に移って百済王家にとって代わった。
中大兄皇子(百済王子豊璋)と新羅王武王が三韓の挨拶の時に聖徳天皇を殺害
し、その後聖徳太子の子高市皇太子と孫長屋親王を殺害した。蘇我氏であった
中大兄皇子は悪評が広まったので後に藤原氏に改名した。大化の改新の後しば
らくの間天皇に成れなかったのは聖徳太子の子が天皇に成ったためで、推古、
皇極天皇などの女帝は虚構で、その後に天智天皇となり、自分の子を文武天皇
にしたのある。こうして、日本はフリーメイソンの陰謀によって乗っ取られた。
日本の支配層はこの種の朝鮮人で、フリーメイソン本部の日本人絶滅の命令
を受けて政治を行っている。先の大戦も日本人を皆殺しにするために行われた。
日本人の必死の抵抗で米兵の厭戦思想が広まり、戦争が続行出来なくなったの
である。神風特攻隊が我々を救ってくれたのだ。まさに神風である。
米国はこの日本魂を破壊する為、GHQによって教育から改悪し、洗脳して
来たのである。再び日本人を壊滅する為、日本のフリーメーソンと連携して戦
争を引き起こすのである。歴史は繰り返される。
>>661 間の悪いところに来ちまったな(爆)
これな、マニアなら垂涎ってやつかもしれないね。
ただ、ちょっと見の画像の限りでは保存状態はいいけど、難もある。
例えば、「丸スペシャル」「丸メカニック」ってあるな。
号数に抜けがある。
古本屋に叩き売る時にもそうだけど、雑誌類は号数が続いていた方が、
高く買い取ってもらえる可能性が高い。
で、「丸メカニック」の方は、ライトグリーンの装丁の1-6号。
右端に23号があるな。この間が揃っていれば、創刊からの続きってことになるから価値も上がりやすい。
で、その2雑誌だけでもズラっと揃ったら、
古本屋とかに持って行くよりも、ヤフオクとかに出した方がいいかもな。
マニアじゃないと欲しいものではないので、古本屋に売るなら、売り先の古本屋の選択が難しいよ。
単発で小出しに出きるものから初めて、感触を確かめてさ。
いけそうと思ったら大物を出していく。
「丸メカニック 創刊から第○号まで」みたいな感じだと、
けっこうと買いが入るんではないかなと思うよ。
665 :
名無し三等兵 :2007/06/29(金) 15:12:04 ID:owzsIbvV
売るんなら専門の本屋に売らないとダメだよ。 でないと二束三文か最悪買取拒否される。 特にその辺のロードサイドの大型古書店は絶対にダメ。 連中は本の新しさだけで買い取り価格を判断するから。 神保町には軍事古書マジメに買い取ってくれる本屋何軒かあるからネットで探してみたら。 ただ手間隙かけても高く売りたいんならオクの方が無難。 特に雑誌通常巻バックナンバーは専門古書店でも大した値が付かないから。
667 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2007/06/29(金) 23:36:52 ID:LkLLD6bu
というか世界の艦船なんか、文華堂書店さんは買取を止めてしまいました。 全然動かないんだそうです。
神保町の菅村書店なら雑誌の買取査定をしてくれた筈。
歩兵の戦術知識に関して、クリス・マクナブのコンバットバイブル以上の内容でおすすめな本って無い?
>>627 緒戦は大失敗続きだと思うのだが、あれは失敗の範疇に入らないのか?
671 :
名無し三等兵 :2007/07/01(日) 10:21:15 ID:+ZIXwNY5
戦前の軍事書籍、陸軍の糧秣資料関係って人気あるかな?
キモウヨシネ
>671 人気があるかどうかはともかく、それは貴重な資料だと思う。 それに投じるだけの私財があるのなら、取得して保存するなりデジタルデータ化するのは 我が国の歴史に対する貢献では。
676 :
名無し三等兵 :2007/07/01(日) 11:45:31 ID:+ZIXwNY5
いいじゃん 戦前の陸軍糧秣廠や陸軍経理学校の著作だし60年以上前だから 著作権も糞も無い。いろいろ戦前書籍は集めたからデジタル化して売るかな。 ドイツ軍の戦術教本もあるぞ。あとドイツ国防軍野戦調理教程もある。ドイツ語だけどね。
677 :
名無し三等兵 :2007/07/01(日) 11:50:21 ID:+ZIXwNY5
戦前の満洲、朝鮮旅行案内もある。1936年のドイツ、ベルリンの旅行案内もある。 国内、海外ではえらく高いからデジタル化して比較的安価で売る事で知識に貢献するかな。 収益であらたな原書を買って再投資する。
つ 著作隣接権
679 :
名無し三等兵 :2007/07/01(日) 13:12:58 ID:+ZIXwNY5
ナチス時代の著作に関してはドイツ政府は放棄したと記憶していますが。 ナチスの軍歌も日本で販売しても罰せられないでしょ?
>>678 そっちは、改変したり出典偽ったりしなきゃ、問題ないんでないの?
海には著作権なんて世俗の細事は関係ないんだよ。
>>680 違うよ。
法律ぐらいぐぐっても損はないよ。
>>680 それは、著作者人格権だな。
狭義の著作権に隣接する権利だが、「著作隣接権」とは別物。
>>683 そもそも、観念できない気がするよね。
685 :
名無し三等兵 :2007/07/01(日) 15:48:32 ID:+ZIXwNY5
戦前の岩波が発行した陸軍大学校の教官もつとめた四手井綱正陸軍中将の著書 戦争史概観、しかも陸軍大学校の授業で使われた地図のプリントも付けてデジタル化 興味ないか?
>>685 よしよし、まとめてデジタル化して青空文庫あたりに寄付してくれ
687 :
名無し三等兵 :2007/07/01(日) 15:52:57 ID:+ZIXwNY5
どうやって寄付するの?青空文庫?
>>676 >ドイツ国防軍野戦調理教程
一番ときめいた。
腹減ったorz
ジャガイモとソーセージ、そしてエンドウ豆のスープ!
691 :
名無し三等兵 :2007/07/01(日) 16:56:49 ID:+ZIXwNY5
689 持っているのは1942年ごろのやつ 図版はないがレシピが書いてある。 肉料理、スープ、サラダなど項目別になっていましたよ。あとドイツ軍工兵教程かな、
今日もしごかれ俺達はくたくた そんなときはご馳走で自分をもてなそう。 厳しい訓練のあとには 野戦炊事車で作られたえんどう豆のベーコン添え! でも、今食っているのは、東ハトのえんどう豆スナック。
>>691 非常に興味があるが聞くとスレ違いになるのでやめておく。
腹減ったorz
いまからニョッキ茹でるよ。パスタ野郎の食い物。 ってすれ違いだなスマン。
たけのこニョッキ
イタリア共和国軍野戦調理教程があったら是非読みたい俺。 WW2最大のミステリーが今明らかに!
697 :
名無し三等兵 :2007/07/02(月) 18:02:49 ID:Tu1P2VgL
pdfファイル形式にしたほうがいいのかな!?みなさんは戦前の軍事書籍で読みたいものはなんですか?
そいえば某自営業の砲弾本はどうだった? 大日本絵画にしてみれば低めの価格設定だから買おうかと思ってるんだけど
>>696 弾薬は切らしてもパスタは切らさなかったというアレか。
>>699 切らさない?パスタは貴重品だが。
つ「雪の中の軍曹」
ネタにマジレスかよ
砂漠でパスタは英軍のプロパガンダというか アラン・ムーアヘッドの砂漠の戦争読むと イタリア軍の糧食の豊かさへのむしろ賞賛だな。 もっとも「その補給力を誇るイタリア軍に我ら英軍は勝った!」という 遠まわしな自画自賛なんだが
703 :
名無し三等兵 :2007/07/02(月) 22:46:56 ID:Tu1P2VgL
ドイツ語が分かる方がいるかは分からんが、家にreibertというマニュアル本があります ドイツの苦難の歴史、ベルサイユの屈辱に始まり、小銃の扱い方、軍服の着方、敬礼の仕方、装甲車のエンジンの扱い方、 軍服の説明を絵入りで説明してます。MG13,MG08という機関銃の説明もありますね。 これって貴重!?スキャナー買ったら画像見せたいですね。
新兵教育マニュアルといか入営前に予習するために売ってる本だっけ?
705 :
名無し三等兵 :2007/07/02(月) 23:41:08 ID:Tu1P2VgL
704そうだと思う。reibert海外の書店からまた 買おうかと考えている。 旧日本軍も含めて結構 軍事関連の書籍(戦前もの)もたまってきたし 電子デジタル化を本気で進めようと思っている所、19世紀前半かな、ドイツの料理レシピ本 持っているんだが、本がボロボロだから、これを見て電子デジタル化をしようと思った次第。
>>702 まぁイタリアにしちゃ海のちょっと向こうだからなぁ…。
喜望峰経由で補給を受けてたムーアヘッドと内容が互角じゃいろんな意味でまずいだろw。
でも立場が逆でも食い物の内容は大して変わらんと思った俺。
母国の数千キロ彼方で戦争やっててもイタリエンは乾燥ミネストローネとパスタ食ってるだろうし。
それを言ったら日本なんてどこでも飯炊いてたぜ(w
708 :
名無し三等兵 :2007/07/03(火) 12:30:54 ID:LsJpyEns
軍ものだとあとは支那事変戦跡の栞 上 中 下 支那のガイドブックと日本軍の 戦いぶりを国民向けに紹介したガイドブック 結構楽しめます。昭和13年のやつですけど。
飯は合理的
杉山隆男の「兵士」シリーズの最新刊は既出かな?
>>268 >>500 俺も読んだんで遅レスながら書評。長文失礼。
ジョン・ロンスン 「実録・アメリカ超能力部隊」 文芸春秋
ベトナム戦争で威信を失った陸軍に超能力がどのように取り入れられ、心理戦に昇華したかのお話。
オカルト絡みの逸話が5に心理戦3、薬物実験が2の割合か。
解説じゃ「人道目的で導入された超能力が、軍の内部で変質し恐るべき代物に変化した」と
評しているんだが、この辺は西洋人リベラリストの発想だなぁと感じた次第。
オウムを経験した日本人にとってはオカルトが素のままで軍隊に浸透する方がよっぽど怖い。
オカルト系電波の寝言としか思えない発想を素直に取り入れ研究し、戦術としてモノにしちゃうとこに
アメリカの底力を感じた次第。非致死性兵器の発想が70年代ニューエイジの思想の産物というのは
意外でした。
前半の超能力部隊創世記の逸話がミリヲタ的に冗長なんで、通読するのはちょいと根気が要るかも。
>>712 安ぅー。俺が古本屋で見た最安値の三分の一だ。
>>709 あんな、炊くのに大量の水が必要で、時間もかかり、かといってたくさん炊いても保存がきかないもののどこが合理的なんだ。
>たくさん炊いても保存がきかない 焼けばかなり保つ。 焼きおにぎりってのはもともと味より保存を考えた調理法。 米の強みは単位重量当たりのカロリーの高さと加工の不要。 これが麦だと苦労して碾いてパンにしなきゃならない。 ヨーロッパで長年大都市が生まれなかったのは米と麦の差、とも言われてるし。
問題は昭和陸軍の主戦場が北支中支から南方の熱帯湿林に移った時点で・・・。 ま、パンの保存性も似たようなものかな
>>715 で、日本軍で戦闘糧食として焼きおにぎりという調理法がどれくらい使われたのかね?
>>717 日本軍がどうかは知らないが、終戦時直前に赤紙貰ったうちの親父は焼きおにぎりが大好物だったぞ。
戦闘糧食としちゃ焼きおにぎりより干飯や焼き米じゃないかね?
まあ南方戦線で米の保存性云々を問題にしても始まるまい。 米はカビるのだ。問題は補給力だな・・・・。 ・・・保坂正康「昭和陸軍の研究」朝日文庫上下、はやくBOOKOFFにならばないかな
ハルハ川は酷かったらしいな。 何が酷かったかというと、川の水で米炊いたら、上層にゼリー状の物質が。 なにかと思ったら、蚊が多い地域だったのでボウフラが大量混入……。
この時期は湿度が高いもんで、古本が臭い
>>720 この前ブクオフ行ったときにセットで見たな。
値段は見なかったけど。
保坂正康は最近どんどん劣化してる気が
日清戦争でおにぎり凍りまくり→軍用ハードビスケットの国産化で乾パン開発したんじゃ無いっけ
727 :
ZII ◆RPvijAGt7k :2007/07/06(金) 04:12:45 ID:3+Ltww2a
その保阪氏の本、元は朝日新聞社から9000円位のごついハードカバーだったんですよ。 こんな簡単に文庫化されるんじゃあハードカバーを買うのが馬鹿くさくなりますよね。
スヴォーロフ「ザ・ソ連軍」を探しているんだけど、廉価に買えるトコどっかにないもんか…。 軍事系の古書店はプレ値だからなぁ。 近所のロードサイド古本屋で900円で売ってたときに保護しておけばよかったorz。
↑自己解決。 ネット古書店探せばあるもんだねぇ。
731 :
世間の良識 :2007/07/07(土) 18:10:06 ID:???
184 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/05/22(火) 15:00:28 ID:???
>>183 輝政唯一の善行
188 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/05/24(木) 10:56:03 ID:???
えーこいつ中輝の弟子かよwみたいなレッテル貼られちゃうよ
223 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/05/29(火) 17:34:37 ID:???
>>218 バカだからテレビ局としては使いやすいから。
225 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/05/29(火) 17:47:22 ID:???
テレビ局で使いやすいと京大教授になれるのか
228 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/05/29(火) 20:38:06 ID:???
中西がバカってのは?
233 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/05/29(火) 22:15:51 ID:???
中西の門下生って馬鹿そうだよなw
相手されてないのにいつまで一人相撲やってんだろ・・・ そんなに論じたいなら中西の本の書評でも書けばいいだろうに 中身のある文章かけないのかねえ
2ちゃんでは大学教授もただのDQNだな。
632 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/05/24(木) 11:15:24 ID:???
>>631 を補足すると、
京大は法学部に中西寛がいる。
(間違っても総合人間学部の中西輝政と混同してはならん。)
学部は国際政治のみだが公共政策大学院で安全保障論を教えてる。
おかげで保守がいらん
>>734 偉そうに言ってるけどお前は講義を受けたことがあるのか?
あるわけないよw 大学行ったこと無い可能性すら(ry
Yahoo!オークション - 商品詳細 パンツァータクティク/大日本絵画 現在の価格: 8,000 円 開始日時: 7月 3日 7時 14分 終了日時: 7月 7日 23時 14分
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つうか、IEで見てる人間ばかりなのか?
740が一人で見てるんだろ
このスレも見てますってヤツは、一つでも例があればそれを載せるの?
擁護ウヨ厨必死だな
レッテル貼りするのは大抵馬鹿だからどうでも
>>740 のスレ一覧をみて
>ここに書き込んでいる人間が
>現在でなく願望を語っているだけと判る
と結論付けるロジックがよくわからん。
なにお前ら懸命に反論してるんだよw
どんな反応してくれるのか楽しみで楽しみでw
改めて海軍戦略について読んでみようと思い、 「軍事学入門」を読んでみたのですが、ちょっと物足りませんでした。 次はマハン、コーベットあたりに手を出すのが妥当なんでしょうか? また、沿岸海軍の思想や、「海上護衛戦」以外の海上交通路防衛 の戦術の方もかじってみたいです。 それぞれ何かお勧めの本はありますでしょうか?
>750 前半は識者に任せて後半だけ。 船団護衛の雰囲気を掴むという意味では、小説だが「駆逐艦キーリング」(C・S・フォレスター)や 「女王陛下のユリシーズ号」(アリステア・マクリーン)、あと「殊勲の駆逐艦」「輸送船団を死守せよ」(ダグラス・リーマン) なんかがお薦め。 いや、ちょうど「キーリング」読み終わった所で面白かったんで;
戦史の史料批判の仕方について書かれた本はありませんか?
近場の太平洋戦争批判の批判本を読んでも距離が近すぎてかえって冷静に判断できないから まず修正主義者の批判もあるデヴィッド・アーヴィングの欧州戦史批判本でも読んでみれば? 資料批判はどこまでいっても批判で根拠が見つけにくい床屋政談となるからなぁ
>>752 本来は、史料批判=一次資料(つまりナマの記録=戦闘詳報とか電報や写真等)を
分析してそこにある誤りや、不正確さをただすとか、補強してやるとかいうことなん
だが。そういうことをしたいなら、歴史学の手法を使えばよい。
「戦史の史料批判」というのは、誰かがなんらかの意図にもとづいて書いた「戦史」を
批判的に読みたい。ということなのか?
それならば、その「戦史」は「二次史料」なわけだ。したがって、そこでつかわれ
ている「一次資料」をまず集めて、読み込むことからはじめよう。
戦史が意図的に取り上げたもの、取り上げなかったものがわかる。
また、同じ資料に対しても、上からみるのと下から見るのとでは結論が違ったりするし。
>>751 ありがとうございます。
申し訳ありませんが全て読了しております。
マカッチャンの「船団司令官」なんかも面白いですよ。
>>750 ケンプ・トリー「長江パトロール」って本が戦前の長江の河川砲艦の話だよ。
ヴェトナム戦争のRiverine Warfareも検索すれば結構引っかかる筈。英語だけどね。
なんか脳内でベルリン攻防戦フェアを開いてるのですが。 今読んだのが 「ベルリン陥落1945」 「ヒトラー最期の12日間」 「ベルリン最期の日」 なんですが。これ以外に良い本はないでしょうか?
>>752 歴史学で言う「史料」に対しては、
>>754 の通り。
手に入りやすいところでは、日記とか回想録も、一次資料としてこの類となる。
史料の出自に関しては、いわゆる文献学についての分野の本が色々あると思う。
史料の内容面の研究手法としては、典型的な歴史学の方法論。
おおざっぱにいうと比較検討と原資料への遡上。
広い意味で対象の資料を、出自と内容の価値について精査したいと言う意味でも、
手法としては、基本的に史料に対するやり方と同じ。
ただ、出自ははっきりしていることが多いので、内容面に重点が置かれるというだけ。
いずれにしろ、戦史に特化した本なんてものは無いと思うし、
あったとしてもトンでも本の類の可能性が高いと思う。
とりあえず、論文の書き方みたいな本の類をあたるのが最初ではないかと。
>>757 基本中の基本が抜けとる。コーネリアス・ライアン「ヒトラー最後の戦闘」
まあ早川が悪いんだが。
>>759 近所の図書館にあったので早速借りてみます>ヒトラー最後の戦闘
しかしヒトラー最期の12日間って文字大きすぎ
>>757 まだ読んだことないジョン・トーランド「最後の百日」も良いらしい。
ハヤカワはノンフィクションマスターピースで既に「攻防900日」「パリは燃えているか」を出し直してるんだから
このへんも早く出せよな。
>755 や、釈迦に説法だったか。役立たずですまん。 マカッチャンは今度探してみる。
>>756 ありがとうございます。
ちょっと逸れますが、調べてみた所
大変面白そうですので機を見て入手してみます。
>>762 とんでもないです。善意に感謝しております。
たまたまユリシーズがバイブルになって
読み漁った時期があっただけです。
今年度の「国際軍事データ」を買った人いますか?
>757 つ【最終戦】 つオスプレイ【ベルリンの戦い1945】
>750 海上交通路以外の話もありますが、ここいらはどうでしょう? 大内健二 著 光人社NF文庫 「輸送船入門」 「護衛空母入門」 「商船戦記」 「戦時商船隊」 「戦う民間船」 下記3冊は戦時の船団護衛、通商破壊、輸送船に焦点をあて テーマ別の短編になっているので読みやすいです。 木俣御大の撃沈戦記シリーズの商船版な感じですw 特に「戦う民間船」はあまり書かれる事のないガリポリや日本軍の上陸作戦と輸送船の事例や、 特設監視艇隊、さらには大英帝国商船隊などがテーマになってます。 他には 「ポケット戦艦」 クランケ&プレネケ ハヤカワ文庫 「ラプラタ沖海戦」 ダドリー・ポープ ハヤカワ文庫 「バレンツ海海戦」 ダドリー・ポープ ハヤカワ文庫 「Uボート・コマンダー」ペーター・クレーマー ハヤカワ文庫 「イギリス潜水艦隊の死闘」 ジョン・ウィンゲート ハヤカワ文庫 「眼下の敵」 D・A・レイナー 創元推理文庫 あと、ハヤカワからは「U・ボート(上下)」が出てたはずです。
>750 追加しときます。 「Uボート入門 ドイツ潜水艦徹底研究」広田厚司著/光人社NF文庫 「海戦 連合軍対ヒトラー」 ドナルド・マッキンタイア 早川書房 「潜水艦戦争1939〜1945」 ?忘れたw 早川書房(文庫版は上下かもしんない) 「大西洋戦争」学研 歴史群像WWIIシリーズ Vol.6 「呪われた海 ドイツ海軍戦闘記録」 C・D・ベッカー フジ出版(再販どこだっけ?) 「ドイツ海軍戦記」 C・D・ベッカー 朝日ソノラマ航空戦史シリーズ(旧版 図書出版社 「戦艦ティルピッツを撃沈せよ! ペイヤール ハヤカワ文庫
>>766 に出てる「イギリス潜水艦隊の死闘」は、マルタへの補給作戦の話が結構出てくる。
あと、枢軸側のアフリカ補給路の破壊されぶりも。
海軍戦略の勉強と言うことですが、今後の実用的な研究と言う意味では、マハンはいらないかも。
ただ、歴史上の海軍の戦略を再検討したいのなら、当時の有力説であるという意味でマハンは必須か。
>>766-767 ありがとうございます。
潜水艦が好きじゃないんでボート系を中心に
何冊か未読がありましたので、逐次読んでいきたいと思います。
カーユス・ベッカーはいいものですw
>>768 ありがとうございます。
マハンがどうも決戦にこだわりすぎたり、
穴があるよー、というのは「軍事学入門」にもあったのですが、
かといって何を読むか、というと、
マッキンダーだと話が大きくなりすぎだし、コーベット?どうしよう?
と思ったのが
>>750 の書き込みの理由でした。
飛ばしちゃおうかと思います。
771 :
世間の良識 :2007/07/13(金) 00:43:41 ID:???
184 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/05/22(火) 15:00:28 ID:???
>>183 輝政唯一の善行
188 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/05/24(木) 10:56:03 ID:???
えーこいつ中輝の弟子かよwみたいなレッテル貼られちゃうよ
223 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/05/29(火) 17:34:37 ID:???
>>218 バカだからテレビ局としては使いやすいから。
225 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/05/29(火) 17:47:22 ID:???
テレビ局で使いやすいと京大教授になれるのか
228 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/05/29(火) 20:38:06 ID:???
中西がバカってのは?
233 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/05/29(火) 22:15:51 ID:???
中西の門下生って馬鹿そうだよなw
139 名前: 日本@名無史さん 投稿日: 2005/04/23(土) 21:54:12
嫌いな作家
渡部昇一
秦郁彦
本屋で見ても、目をそむけるくらい嫌いだ。
143 名前: 日本@名無史さん [sage] 投稿日: 2005/04/25(月) 23:23:06
>>139 秦郁彦と渡辺昇一を並びで表記するとはいろんな意味で香ばしいw
好きな歴史家、著作を言ってみ。
148 名前: 日本@名無史さん 投稿日: 2005/04/29(金) 01:30:12
>>143 まずお前が言ってみ。
俺、ウヨが何から知識を得てるのか知りたくて今までにも何度かこういう質問をしたけど、
まともな答えが得られた試しがない。
結局ネットかコヴァだもんなw
151 名前: 日本@名無史さん [sage] 投稿日: 2005/04/29(金) 11:17:58
>>148 質問を質問で返すのは・・・ry
所有し、今、背表紙がすぐ見える範囲で、
「軍ファシズム運動史」(秦郁彦)「木戸幸一日記」「ヒットラーの社会革命」
「昭和史と天皇」(色川大吉)「昭和天皇と戦争」(ウエッツラー)「大元帥昭和天皇」山田朗
「昭和史と天皇」升味準之助「海軍大将米内光政覚書」「議会・選挙・天皇制の憲法論」
「イタリアファシズム体制の思想と構造」「日本財閥史」(本城)
「同性愛」「ファロス」「少年愛の美学」「美少年日本史」その他
バランスを考えてつまみ食いしております。
紆余哀れwwwww
153 名前: 日本@名無史さん 投稿日: 2005/04/30(土) 00:34:03
>>151 ほら逃げた。
>好きな歴史家、著作を言ってみ。
と自分で言ってるのに、単なる蔵書を挙げてどうするよ。
>>384 入隊7日目
ウンコが毎日出るようになった
>>764 買ったよ。
今読んでいるところだけど。
古本屋で87〜88年頃のタクテクスを大量に売ってたんだけど、これは買いですか?
ウヨ論破哀れwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwww
>>778 読み物としては面白かったけど、さすがに資料としては古くないかな。
ゲームに興味がなければゴミの山になると思う。
パットン対ロンメル て面白い?
ウヨ論破哀れwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
783 :
778 :2007/07/13(金) 16:07:49 ID:???
初期のタクテクス欲しいな。 ブックオフで創刊号から10号くらいまで屑本扱いで入手したけど 徒然なるままに読むと面白いよ。 スコードリーダーズ・デザイナーズノートとか AHミッドウェイの索敵不期遭遇ルールとか
パンツァーブリッツの連載は面白かったな。 でもゲームなんだなw
うちにいまだに残ってる。 もうボロボロだけど、第一次大戦のエースパイロット列伝とかレアな記事も多いんで手放せない。
中國的天空が8月に出るようだけど、値段高いね・・・
河出文庫で太平洋戦争研究会から図説日中戦争文庫化されたけど、 この前PHP文庫で出たのと内容殆ど一緒?
789 :
俄将軍 :2007/07/14(土) 00:23:23 ID:???
>>752 戦史叢書の増補改訂後が、楽しみ、ということになるのか、などと、嘯いてみ
たり。
790 :
名無し三等兵 :2007/07/14(土) 02:01:23 ID:KmdHzPUD
保坂正康 の東条関連の本は信用できるんですか?
791 :
ZII ◆RPvijAGt7k :2007/07/14(土) 02:57:48 ID:UJ/x83Br
>>788 河出文庫のはですね、河出のふくろうの本が底本なんですよ。
ふくろうの本は、図説が充実していますから買いですけれども、文庫化に当たっては
それらの図がかなり切られています。ですからこの場合は、底本の方さえ持って
いれば良いと思います。
>>767 一応補足説明。
>「潜水艦戦争1939〜1945」 ?忘れたw 早川書房(文庫版は上下かもしんない)
文庫版は上下、著者はレオンス・ペイヤール
>「呪われた海 ドイツ海軍戦闘記録」 C・D・ベッカー フジ出版(再販どこだっけ?)
中公で再販。確かまだ新刊で買えるはず。
>>792 早川の「潜水艦戦争」はソ連潜水艦の作戦にかなりのページを割いているのが新鮮だな。
794 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2007/07/14(土) 10:20:27 ID:pavoH85V
>Lans丼 レオンス・ペイヤールはいいですよね。 あの人のだと、他に「大西洋戦争」上下巻が私のバイブルの一つです。 中学生時代、図書室から何十回と借り出して読みましたよ。 大学時代に文華堂で古本見つけたときにはそりゃもううれしかったです(しかもサインのおまけがついてた・・・)。
みなさま、補足ありがとうございます。 潜水艦戦争、貸し出したまま帰ってきてないので、著者を忘れてましたw 確かにソ連潜水艦の話はなかなか見かけないですからね。 >ゆうか氏 わたしは「海戦 連合軍対ヒトラー」 ドナルド・マッキンタイアがお気にです。 ノルウェー侵攻や地中海の記述が結構あるのと、本人が船団護衛部隊指揮官だった為か そのあたりの記述が濃いのが嬉しいです。
『中國的天空』が大日本絵画から復刊するらしいよ。
でも、上下巻合わせて\8,925だよ。 漏れの約10日分の食費が……orz
大幅な加筆・訂正等はないのかな。 ないなら買う必要はないな。 DNPはほんと足下みやがるな
>>799 どっちみち俺、旧版持ってないし、買うかなあ。小遣いが……orz
俺はまったく欲しくない。
第二次大戦のお空の夜間戦闘でお勧めの資料ってあります? 一応ですが、名著「夜間戦闘」と「ドイツ本土戦略爆撃」は持ってます。 あと夜間戦闘を題材にした仮想戦記で、面白いのがあれば教えてください。
803 :
802 :2007/07/15(日) 21:21:00 ID:???
名著「夜間戦闘」=× 名著「ドイツ夜間防空戦」=○
>>802 渡辺洋二氏の「彗星夜襲隊」(光人NF)なんてお勧めだぞ。
ドイツの夜間戦闘機に関してはオスプレイシリーズも出ていたはず。
>>802 はん
オプスレイの「ドイツ夜間戦闘機隊のエース」もなぁ〜
WW2段階で空で夜戦といやソ連の魔女連中だが、「出撃! 魔女飛行隊」は絶版だからなあ…
皆様の夜間戦闘の相手を勤めますパイロットは、わたくし城達也です
そういや渡辺洋二氏は大日本絵画で、日本海軍の夜戦部隊モノを書いていたな。 未読であるが。
夜間戦闘ものだと、渡辺洋二『夜間戦闘機』が一番面白かったんだが持ってる?
いや〜、ここはホント参考になるわ。
>>761 で「攻防900日」を知って、
さっそく借りてきた。
予想したより面白いよ。独ソ戦については、カレルものやマンシュタイン回想録
しか読んでなかったんで、ソ連側からの観点をしることができ、なんつーか
立体的に東部戦線を俯瞰できそうだわ。
ソ連側の戦記とくれば、「赤軍記者グロースマン」が今旬かな。 実録萌え戦記「出撃!魔女飛行隊」が絶版なのが惜しまれる。 あと、スタッズ・ターケル「よい戦争」はとりあえず読んどけよ。
どうしてイカロスは「出撃(はぁと)魔女飛行隊」をコミック化しないの?
>>812 マジレスしちゃうと、
権利問題で色々とあるので。
だったら朝日ソノラマが出せば、ソノラマ潰れなかったのに(笑)
山本七平の「一下級将校の見た帝国陸軍」読んでたらすげぇ欝った。 なんでこの人の本は心を叩き折りますか
そうやって心を折られても、折られても先に進まなきゃならないのが軍ヲタの 常さ。
>815 それが現実の重みという奴さ。次は「海上護衛戦」を読むんだ。 士官学校出の実包の意見聞きたければ、「大本営参謀の情報戦記」もあるよ。
それに疲れたら、「Gパン主計ルソン戦記」を読むんだ。
819 :
名無し三等兵 :2007/07/20(金) 10:25:34 ID:L89l7ggO
書泉で「イラク原子炉攻撃」購入 「バビロン作戦」の詳細をパイロットの証言で構成 映像化したらすごい面白そう。
戦争学について初心者向けに書かれている本はありませんか?
私は日教組の平和教育こそ、総ての元凶と思っているのだけどね。 彼らの平和教育とは、日本が悪かった謝罪しないと駄目だと言い 中韓らは徹底して被害者であると教える一方で、彼らは良識ある国であるように言う これでは日本の主張を無条件で悪と感じ、中韓の意見を無条件で信じる人間が増えるのは当然だ。 国際関係論や軍事学を始めとする、外交や安保に関する勉強も義務教育で行なうべきだろ
他所でやれw
深海の使者買ったぜ。楽しみ。
>>820 新・戦争学 (文春新書) 松村 劭
学校で教えない現代戦争学 兵頭二十八
は分かりやすいよp
>>824 どうもありがとう!
値段もそんなに高くないし密林で早速購入してくる
クラウセヴィッツの戦争論を読んでみたいのですが、 一番読みやすいと思われる翻訳はどこの出版社のですか?
>>826 読んでも良いけど、難解だからお勧めできないよ
幾つか「戦争論を読み解く」とか、かなり大雑把な内容の注釈本・解説本があるから
それから目を通すことをお勧めします
>>580 >>582 一月前の亀レスだけど、国際政治に特化したいのであれば駒場の国際関係論コースという選択肢も有り得る。
国際政治学だけで数人の選任教授がいるし、隣接の地域研究系の授業も比較的自由にとれる。
ただ問題は進学振り分け時に必要な成績が異常に高いことで、文IIIからはもちろん
文I・IIからでも平均80点はないとまず無理と言われてる。
法学部の方はアメリカ政治外交史が結構国際政治方面をやるのにもいい感じ。
リベラル色もついてないしね。
>>826 個人的なオススメは芙蓉書房の『戦略論大系2 クラウゼヴィッツ』あるいは『戦争論 レクラム版』
戦略論大系のほうはいわゆる解説本
長生きしているクラウゼヴィッツだけあって、内容は難解かつ抽象化がされているので読解には解説が欲しいところ
内容の解釈ミスをした専門家は過去にも結構いるらしい
(個人的には、解説付きでもしんどかった・・・・・しかも何度読んでも理解できた気がしない)
レクラム版は、戦争論の原本から現代にも通じる本質部分を抜き出したもの
ただやっぱり難解なのは仕方がない。元々が素人向けに書いた本ではないのです
頑張ってください
孫子が普及したのは曹操がダイジェストしたからで。 クラウゼヴィッツにもものの判ったダイジェスト者きぼん…ってまず曹操と肩並べにゃならんのか、考えてみると…
クラウゼヴィッツの戦争論は、彼の死後、彼の妻や友人達が彼の残した資料をもとに編纂したものであり そのため少々、まとまりが無いとこも有るとのことだが
とりあえずクラウゼヴィッツ本人がほぼ完成型と胸を張っている第1部第1章を繰り返し読めばよかろう。
岩波文庫版の戦争論はワケワカランという話だけど 中公文庫版の戦争論はどうなの?
>>829 とりあえず、英語圏では70年代に今の訳が出るまで誤解を招く訳だったらしい
パレットとかブロディとかハワードだっけ?、が書いてる今の英語版前書き解説は結構面白かった気がする
別技篤彦「戦争の教え方 世界の教科書にみる」(新潮社、1983)から、 アメリカの社会科教科書「世界政治の内幕」によるクラウゼヴィッツ「戦争論」の超要約。 「戦争というものは暴力、チャンスおよび政治から成る驚くべき三位一体的存在のものである。 これらのうち第一に関与するものは大部分が住民であり、第二は将軍たちとその軍隊であり、 第三は政府そのものである。戦争で爆発する熱情は、すでにその根源を国民の中にもっているにちがいない。 勇気と才能とを発揮する機会は将軍とその軍隊の性質による。 しかし戦争の政治的な目的はただ政府だけが決定するところである」
>>834 リデル・ハートが誤訳に基づいてクラウゼヴィッツを批判している、みたいな話はよく聞きますね
「非常に多くの場合に見られるように、クラウゼヴィッツの弟子たちは その師が意図しなかったところにまでその理論を極端化して服膺した。」 読んでない人が言うほど批判はしてないような
クラウゼヴィッツを批判というより クラウゼヴィッツの誤用を第一次大戦世代の怨念で批判したんじゃないかね
>>826 現在進行形でちょこちょこ読んでるけど、最低限ナポレオン戦争の知識は必要かと。
まぁ途中であまりの回りくどさに辟易してジョミニを読み出したけどw
クラウゼヴィッツの戦争論は、16世紀に編纂されながら、いまだに世界の士官学校の教科書に用いられるほどの名著だ。 そこに書かれた事は、全部が全部とは言わないけど、時代を超えて軍事が存在する限りは通用する事だろう。 有名な「戦争とは外交の延長である」も、毛沢東が「政治とは戦争である」と言ったように、多くの人物が引用して使っている
16世紀だったらナポレオン戦争に従軍できません、Sir
体系だった理論として完成された、というか「完結」したわけではないから、残された未完のものから そのエッセンスを汲み取るような読み方しかできない、って感じかな?
>世界の士官学校の教科書用いられる まったく軍事にくわしくない者ですが、この言葉よく使われますよね。 これ誰か調べたのですか。 また本当だとして、どの程度教えられてるのですか。
「戦争論」ってそもそも未完じゃなかったの?
>>503 工房は漫画でも読んでろよwww
きめんだよw
賢くなったつもりなのかねえww
>>845 未編集ということで「未完」だったのでは?
内容に欠損があるの?
>>846 馬鹿中年の嫉妬狂いですか?
国を引っ張っていくような人材が漫画しか読まないなんてのは最悪じゃねーか。
つーか高校生ぐらいになれば政治経済や思想哲学に関する教養を身につけるのは当然だろ。
しかと言っていただいてるのでまさかとは思いますが 漫画を読むのが低俗ではないっすよね 小説 政治学 漫画 しか読まなかった極文型のわたす
一番酷いのは漫画すら読まない ・・・というか、読めないらしいぞ。最近の子は
はっきり言うけどさ。 マンガの方がまともに物事を考えていると思った人間なら幾らもいたよ。 熱心に政治を語る人間が、実は一種の宗教を語っているだけであり 実際のところ、敗北主義に平和主義の金箔を張って、剥がれたとこは「歴史認識」とか「友好」と書いた張り紙で隠しているだけ そんな人たちは幾らもいた
他スレで広田厚司の本の話題がでてたのでちょっと失敬 amazonでも 読みづらい・誤記が多い・素人文・校正してるのか という非難が散見されるんだが(漏れもほぼ同意) 評価が低いレビューほど参考になった票が入りまくってる のがちょっと極端すぎね?
みてきた。kzy666は否定的だけど概ね指摘は的中してると思うよ。 あの本の内容だと、まげ店長の擁護はちょっと無理があるねぇ。。
海物は大内建二がいいよ
最近出たパットン対ロンメルってどうなの
>>847 大半の部分が草稿段階の遺稿だってのは否定できないかと
なんだろ、生煮え?
>856 ところによるけど、生煮えどころか素材?という部分も多い。あれだけの分量だし、あと10年は 長生きしてくれないと完成しなかったのではあるまいか。でもそれを曲がりなりにも形にした 未亡人のおかげで我々はあれを読むことができるわけで。
どの著者でもそうだが、確か時代とともに考えも微妙に変わってるんじゃなかったか クラウゼヴィッツに反論されて持論を修正したジョミニ 晩年はドゥーエの思想に傾倒したミッチェルなどなど
青木栄一著「シーパワーの世界史」(出版協同社)を読んだ方は居られるだろうか? 古本屋で一巻、二巻を見つけたのだが。
>>849 >・・・というか、読めないらしいぞ。最近の子は
こういうデマを流すのも大概にな。
>860 いや、それマジらしいぞ。 ちょい前にニュー速+の記事になってた。
>>858 隣国と過去を清算して仲良く出来ない日本の外交は駄目です
そんな事を真顔で言っている奴らは、クラウゼヴィッツやマキャベリの言葉を絶対に認めないだろう
そしていまの日本にはそういうやつらの方が圧倒的に多い
>>862 それは、本当に漫画が読めない子供がでてきたっていう話を元ネタとした話。
10年近く前から漫画を「見る」ことはできるが「読めない」のは本当に出てきてる。
>>864 ぐぐっても上のを元に何か言ってるのしか見つからないから
元ネタの元ネタ教えてよ。
864じゃないんだが、岡田斗司夫とかも相当前に同じ事言ってたな。
>>858 まぁマハン然り、ドゥーエ然り、彼らの唱えた戦争理論が必ずしも後世の戦争に
適応しているかといえば、一面では的を得ていても、一面では様変わりしている
場合も多いですからねぇ。
そこらへん取捨選択する為には過去現在の戦史を漁らなければなりませんし。
個人的にはそこらへんを含めてマターリ読み進めてますけど。
孫子など永遠の文献と言われている。 時代を超えて通用する本は存在するものだ。
それはともかくとしてクラウゼヴィッツの戦争論クラスになれば、軍事はもちろんだが国際関係論や国際政治学の知識も必要となる。 ちょくちょく読みたいと言っている人のカキコをしている人を見るが、そのことまで理解しているのかな?
>>869 岩波版は漢字の知識も必要だけどねw
戦争論を読むと言ってるんだからその点は評価していいんじゃない?
広瀬隆の本から孫引きするような学者もいるんだし
国際紛争―理論と歴史 ジョセフ・S・ナイ・ジュニア 高坂正堯著作集(まだ全部読めていない)当たり前かw 軍事力と現代外交 ゴードン・A・グレイブ 安全保障学入門 防衛大学校安全保障学研究会編 軍事学入門 戦争論 レクラム版 カール・フォン・クラウゼヴィッツ これ結構いいリストだと思うんだよなあ。 これはお奨めだからこれで全部ではないだろうが、5冊あげろと言われたら俺もこの五冊をあげるな(高坂除く)。 ただ高坂さんの本は確かに名著だけどやはり少し古いから中西寛の「国際政治とはなにか」あたりから入って 軍事学入門→安全保障学入門→国際紛争→軍事力と現代外交→戦争論 といけばいいのではないか? 勿論平行して戦史や世界史の知識も付けていく。
>>849 来年から社会人一年生になる者ですが。
読む人と読まない人の差が極端になってきているのではないかと。
俺は地方の私立だったから出来るやつと出来ないやつの差がかなり激しかったんだが、出来るやつは大抵本を読むのが好きだった。
その年数少ない東大進学者の一人が俺の友人だったのだが、5、600ページもあるような本を苦もなくすらすらと読んでいたよ。
それこそ政治経済や思想哲学に関する本をむさぼるように読んでたな。
読む人はとことん読む。
そういう人間がいる一方で本を読むことが苦痛だという人間もかなりいる。
それこそ漫画を読むのも嫌で、まったく本を読まないという人も。
こういう人が昔より増えたのではないかな。
古典名著を読んでいる奴の隣で漫画雑誌読んで笑っている奴がいるというシュールな光景が見られる。
>>871 いいと思うが少し詰め込みすぎじゃないか?
もう少し平易なものでいいと思う。
>>872 それはあるな。
その差が開きすぎるのが問題なんだよね。
後私の学校では毎週水曜日は読書のための時間が設けられていたが他の学校もそうなのかな? なぜか図書館にミリ系の本が充実してたからとっかえひっかえして読んでた。
俺の母校の図書館には大祖国戦争の邦訳が置いてあったな 我が闘争も置いてあったけどな
>>871 やっぱり戦争論はレクラム版がいいのかね。
>>871 戦争論はレクラム版がいいのかね。持ってないんでよくわからんのだが。
抄訳版であることを気にしなければ、レクラムの翻訳版が読みやすいんじゃないか
日清戦争で巡洋艦しか持たない日本が、戦艦すら擁していた清国海軍に勝てたのは、 当時の清国の軍部が、西太后らの専制に嫌気が差し、求心力を失っていたからだ。 鎮遠にしても、本来なら六隻仕入れる予定が、西太后の贅沢のために予算が削られ二隻で終わった こんな事を繰り返していたから、軍部からも見放されるのは当然だろう。 そしていざ開戦になれば、日本海軍は最初から全力を尽くしたに対して清海軍の内、まとみに戦ったのは四個艦隊の内一個艦隊のみで、他の艦隊はまったく動かなかった だからこそ圧勝できたのよね。 そんな当時の状況も考える事無く、日清戦争や日中戦争で中国に勝っているから、日本がその気になれば中国なんて一ひねりだ だから慌てる必要はない、日本はもっとアジア諸国に謝罪して、模範となる平和国家になれば良い。 何て言っている人が多すぎる。 本人は良識のつもりでも、これほど中国を蔑んだ意見はないと思うがね
誤爆かい? いや言ってることは分かるけど。 まあ中国との付き合い方はよく考えんといかんな。 それ関係だと中嶋峰雄教授の本は面白いね 平松茂雄氏はちょっと心配性ではないかと思う
>>872 そういう状況を見ると、もう一つの要素が怖いね。
つまり「書ける」人間ってどれだけいるんだろうって。
こうやって自分もネットでは書いてるけどさ。
書籍なり、雑誌に活字を書き、しかも食えるだけの能力を持てる人間が、
これから将来、どれほど出てくるんだろうと。
まあ、文芸作品てのは、ほとんど天分に思えるから、それなりに書き手がでるんだと思う。
だけど、商業誌だとか、専門雑誌に記事を書く人間というのは、地道に調べる……
つまりは、人の話を聞いたり、的確な話しを聞ける人間を見つけたり、
さらに大量の本や技術的な仕様書などを読むことが、苦痛にならない人間でないと、長持ちできないんだろうなと思う。
読むことが苦痛ではない人間が一層、少なくなって、その中から出てくるだろう、プロの書き手が少なくなったら
・・・いったいどうなるのかな。
減った増えたの話はデータを出してくれい
クラウゼヴィッツの戦争論のような本は、それなりの師匠の下で何年もかけて読むような本であり ド素人が読んだところで仕方がないと思うけどね。 私は孫子や論語など、これはという本を5冊ほど自分の愛読書にして、何度も繰り返し読んでいるが そのたびに新しい事に気づく。名著というのはそうやって読むものだろ ライトノベルではあるまいし、一回読んで終わりってものでもなければ、何度読んでも終わりってものではない
当たり前のことだが、それがどうかしたか?
なんで今更な事を語ってるのかがわからん
要約すると、 ぼくちんアカデミックですごいでしょ。エヘッ の一行にまとまる。
今日、陸自の冨士学校開設祭に行って隊員の模擬店いって普通科のバザーの中に、 江畑謙介の使える兵器使えない兵器が1冊50円であったんで上下巻買って来た。
読む奴と読まない奴の差が極端になっているのは確かだな。 軍事板見ていても、戦争論原書で読みてぇと言ってるような奴と月刊誌すら読まん奴に二分化されてる。 読まん奴の言い分聞いてると「ネットがあれば雑誌程度の情報得れるじゃん」と返ってくるんだよな。 活字に親しんで資料の良し悪しを見分ける技術を予め身に付けないと、ネットは怖いんだけどね。 その辺痛い目にあわなきゃ分からないんだろうなぁ。
889 :
名無し三等兵 :2007/07/22(日) 23:50:15 ID:GV+IfWVE
今日読売の書評に出てた 文化と国防−戦後日本の警察と軍隊 読んだ人います? どんなかんじでした?
Cultural Norms and National Securityでしょ。 学界では割と前から原著が定評あった。 国際政治学・比較政治学の泰斗カッツェンスタインがコンストラクティビズムの観点から 戦後日本の(広義の)安全保障政策を分析している研究書。
>>888 それ以前に、インターネット上って絶対的に情報が少ないと思う
例えばSDIについては山のように記述がある割りに、セーフガードやGPALSについては驚くほど少なかったり
(海外の話なら、英語に範囲を広げればちょっとは良くなるが)
しかも、情報が多いように錯覚するんだから困りもの
本みたいに構造化がしてあって、
(程度の差こそあれ)取り扱う題材について一通りの情報を得られるサイトは少ない
速報には優れてるんだがな・・・・・・
>888 兵器の価格検索してて海外サイトに当たったのをよく見たら、 実はやたらに設定が凝ったTRPGの奴だったってのは見たことがあるな。
>>888 小説とかドキュメンタリーなんかは読めるけど。
月刊誌や戦争論みたいなガチガチのは斜め読みしてる。
やっぱり具体的な設定とかがないと頭に入らない人間なのかも知れない。
>>892 ネットはスペックとか最新情報を確認する分には優れてる。
稀に凄い濃い話をやってるところもあるけど。
そんなわけでH.コイルの『軍事介入』を買ってきた。
『チームヤンキー』は手に入らなかった、シッパル。
>>889 買え。
図書館で借りても良いが。
やはり日本人の視点とちと違って、
面白い見方をしている。
原著が1996年に出たので、
記述が1996年現在の日本なのは残念。
>>888 >ネットがあれば雑誌程度の情報得れるじゃん
数年前の俺の考えだw
まあ海外の情報もある程度は得られるからね<ネット 新聞を何紙も取ることが出来ない人には有益だな。 それに最近は論文とかもネットで読めるしね。
自衛隊の基地祭の模擬店で軍事関係の古書が格安で買えると聞いて飛んできました それってレア・ケース? それともどこの基地祭でもそう?
陸上自衛隊で最大の駐屯地祭にはなかったな>古本 そもそも模擬店も食いモノとか射的なんかの遊びばっかだったし。
>>897 国際情勢とかに関しては、PDFを検索すると
特定の分野について研究してる学者の論文が読めたりして勉強になる。
兄弟の経済学Bとかか
マルクス兄弟?
陸自マニア!―戦車・装甲車・ヘリ…闘う陸自を徹底分析!! (別冊ベストカー) (単行本)
出版社: 三推社 (2007/07)
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4063662543 陸上自衛隊の車両、航空機、個人装備、作戦を大まかに解説している。
装備の解説は、イラストがメインだが、各装備の運用方法の概説が分かりやすいイラストで説明されている。
戦車橋や自走浮橋の展開方法や大型・小型トラックのバリエーションとか、マイナーな装備にも
一歩踏み込んだ説明は好感が持てたり。
B5サイズでちょっとかさばるけど、陸自の装備なんぞや?なんて人には、なかなか本だと思います。
×なかなか本 ○なかなか良い本
さいきんはろくなムックが出ないな
ガチャピンに殺されたんだよ
食べちゃうぞ
鉄の棺(斎藤寛、光文社NF文庫)読んだ。 伊56の軍医長の戦記。この本良い。推薦。 兵の食生活に気を配ったり、数十時間も潜航し続けながら アメリカの対潜攻撃をかわすという環境の中で兵の戦力を 維持しようとしたりする軍医長としての戦い。 潜水艦内の人間関係も興味深く読めた。 チラとしか出てこないが艦長の回天搭乗員たちに対する 心配りや海軍と言う組織の雰囲気もかいま見れる。
>>889 なんだかなあ…。和訳を読んでないが。
「主権を共有・分散するドイツ連邦共和国」と「内外を峻別する日本」の
対比を際立たせるためか、日本の防衛政策へのアメリカの影響を捨象してる。
F-15Jを短距離戦闘機と言ったり、陸自が80年代に水際防衛を掲げたことを
攻撃的戦略と言ったり、事実誤認が目立つ。
著者は、アメリカの国際政治経済学者がゲーム理論モデルを使わずに済んだ時代の
泰斗だが。九州大の大河原伸夫教授との共著論文が元になってる。
原著はコーネル大学出版社の安全保障シリーズではなく、国際政治経済学シリーズ
から出版された。
トーマス・バーガーの本(1998)は和訳されてないが、よほどまし
>>910 トーマス・バーガーもThe U.S.-Japan Alliance: Past, Present, and Futureに寄せた論文
(邦訳の『日米同盟―米国の戦略』には未収録)だと事実誤認が目立ってガックリきた記憶が。
IR畑の日本研究ってこんなものなんか。
>>911 サミュエルズらの教え子の世代まで、日本語ができる安全保障研究者が少なかった。
カッツェンスタインは日本語も軍事も(ry
913 :
世間の良識 :2007/07/25(水) 07:43:17 ID:???
184 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/05/22(火) 15:00:28 ID:???
>>183 輝政唯一の善行
188 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/05/24(木) 10:56:03 ID:???
えーこいつ中輝の弟子かよwみたいなレッテル貼られちゃうよ
223 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/05/29(火) 17:34:37 ID:???
>>218 バカだからテレビ局としては使いやすいから。
225 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/05/29(火) 17:47:22 ID:???
テレビ局で使いやすいと京大教授になれるのか
228 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/05/29(火) 20:38:06 ID:???
中西がバカってのは?
233 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/05/29(火) 22:15:51 ID:???
中西の門下生って馬鹿そうだよなw
632 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/05/24(木) 11:15:24 ID:???
>>631 を補足すると、
京大は法学部に中西寛がいる。
(間違っても総合人間学部の中西輝政と混同してはならん。)
学部は国際政治のみだが公共政策大学院で安全保障論を教えてる。
「暴走する中国軍」高貫布士 中国の兵器ってロシアのコピーばっかりで美しくないなあ。 ってのを実感できる一冊 脅威は戦略核のみ。 後半の人民解放軍が台湾進行するシュミレーションは ありそうかな。
趣味レーション
シミュシミュ
レーション食うの好きな人居るな
世界の艦載兵器〈砲熕兵器篇〉
著者:梅野和夫
光人社
定価:2,310円
発行年月日:2007年7月7月25日
戦艦大和からイージス艦まで艦砲&機銃百科!
第2次世界大戦期以降各国で開発・使用された大・中・小口径砲と機銃の性能・構造・開発史などを
艦艇・兵器研究の第一人者が詳しく解説。バラエティーに富んだ各種兵器を一挙収載。
世界の艦載砲のデータ・装備艦がわかる「第2次大戦時以降の主要な各国艦載砲一覧」付き!
http://www.kojinsha.co.jp/new/index.html
>>897 >>901 国際情勢系だとネット(英語)の方が充実してると言えないか?
大手メディアはもちろん、学者とかジャーナリストが集まって発信してるサイトとか色々あって
日本語での情報と比べると桁違いに多い。
これはタダの愚痴なんでスルーしてもらっても構わないんだけど
米陸軍戦闘マニュアルやコンバット・バイブルみたいに、
実際に軍隊で使われてる教本系の書籍から得られる知識は
純粋な座学的な知識としては、軍で習う・自習させられるモノと変わらないと思うんだが
そういうこと言うと「オタが妄想ぶっこいてる」ってレッテル貼られる風潮無い?
戦術の基本的知識が多少有ると言えば、「俺が戦場に出れば上手くやれる」と言ってるものだと
勝手に決めつけられるというか。
>>914 ありません。<台湾侵攻
っつーか海を越えられないのにどうやって侵攻するんですか。
工業拠点や資源輸入元として台湾からもだいぶ資本投下を受けているし。
>918 その下の 「日本は勝てる戦争になぜ負けたのか」 ってのも気になるなぁ。 勝てる戦争、ってのが第二次大戦の事らしいんだが、 あんなもの、奇跡がグロス単位で起こっても無理だろうに。
戦略的敗北を戦術的勝利の積み上げで挽回できた戦例ってあったっけ?
>921 満州事変以降の日本じゃ絶対勝てないな。しかしその前に、アメリカを後見に引き込んでとっとと朝鮮独立させた上で、 ヴェトナム戦争式の不安定化戦略を大東亜全域で展開するFire on the Eastかましてれば、勝つ見込みは充分あったと思うが。 欧州植民地の解放はアメのインタレストでもあるし。ホー・チ・ミンだって日米連合がバックにつくならソ連より良かんべ。
>>912 ほとんど知られてない本だがJoseph Keddellという人の
The Politics of Defense in Japanはなかなか良く書けていると思ったけどね。
日本語しか出来ないんだと、ネットだろうと書籍雑誌だろうと相当酷く限定されるな。
第二次世界大戦時の独海軍艦艇で、 戦艦、ポケット戦艦、巡洋艦、駆逐艦、水雷艇、空母、潜水艦以外の艦艇についての 情報(特に艦歴)が得られる本ってないですか?
>>924 ガーン。
鉄ヲタで自費出版資料とか地方出版本入手するのに結構重宝していたんで地味にショック。
しっかし詐欺的な自費出版商法が横行する中で、マジメに自費出版している人を支援する本屋が
店を閉めるのは何ともやりきれないな。
こういう店が本来の自費出版のあり方を守る存在だと思うのに。
931 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 15:06:38 ID:m7IA+ILK
みなさん復刻してほしい軍事関連の書籍ありますか?もしくは戦前の軍事関連書籍でも構いませんが。
ハンチントンの『軍人と国家』とか?
前線の陸攻隊の内幕を描く「海軍馬鹿物語」
>>931 「復刊ドットコム」で100票集まると復刊の交渉をしてくれると聞いたことがある。
935 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 19:11:32 ID:IOR51R/8
戦争史概観、戦争指導の実際などの硬い本は だめかな?
復刊ドットコムみんな使おうよ!
パンツァータクティク 未だに入手できないから追加で刷って欲しい…
発売日に無理して購入した俺は勝ち組というわけだな
戦場の雰囲気がわかるいい写真集ってありますか?
>>941 古本屋(ネットでも)に結構転がってると思われ
>941 むしろ、最新版を訳出して欲しい。
欲しい本が絶版 ってのはよくあることかい?
復刊ドットコムは結構トラブル多いんで要注意だな。 個人的には光文社のミリタリー・カラー・イラストレーテッドシリーズを内容追補の上再刊キボン。 安い割に質の高い記事と写真が多い良著だった。
947 :
俄将軍 :2007/07/28(土) 02:17:18 ID:???
>>945 買おう買おうと思っているうちに、出版社が、倒産、ということもあるのか、
などと、嘯いてみたり。
948 :
名無し三等兵 :2007/07/28(土) 09:56:08 ID:MrPggZh3
モスクワ攻略戦史 ナポレオンのロシア侵攻をロシアの視点から描いた戦記もの 戦前のやつだから高い 文華堂で1万くらいだった。高い。
>>947 図書館で借りて、
スキャナーで読み取ればと、
思ったりする。
>949 947ではないが戦史叢書のガ島戦関連部分をやった、というかやってる途中。 分厚い本を取れるスキャナーで4冊だったかな、かれこれ半年以上ちびちびやってる。 取るのはまあそこそこの時間だが、清書というか画像処理するのがえらく手間。 ようやく2冊分はコピー用紙に出力できた。 いや、本末転倒になりつつあるのは自覚してるよ…orz
>950 大体戦史叢書は後6〜8年くらいしたら改訂版が電子媒体込みで発売されるのだが・・・
952 :
950 :2007/07/28(土) 18:24:07 ID:???
>951 それはもちろん知っているがその6〜8年が待てない。 発表当時は確かCD-ROMにするとかいってたな。 図書館の本はかなり傷んでいるので風呂とかトイレとかで読むわけにもいかん。 今、記録してるDVD-RAM数えたら6冊分と陸戦史集1冊分あった。 無駄なことをしてるなぁとは十分承知している。
戦史叢書のリニューアルが終わったら、主要な事項だけでいいから 「この辺の解釈が変わった」って解説を『軍事史学』あたりで特集してほすぃなあ。 現状のフォローして改訂版まで完全フォローを目指すと多分死んじゃう
>>952 借りた本を風呂で読むのは、たとえ状態がよくて、袋か何かに入れた状態だったとしても、駄目だとおもうの。
>>945 あまりにもよくありすぎるなぁ。
「この本は俺のレベルじゃ無理だ」とか「この分野は興味ねーし」
などとシカトこいていたらいつの間にやら新刊では入手不可能。
ここで評価の高い戦記ものってなんですか?
急降下爆撃
わが闘争 の第一次世界大戦の触れたあたり。
>956 どのあたりの戦史でしょう? 陸海空、さらに時代によって様々なので。
とりあえずいい戦記ものがひたすらに読みたいので、陸海空どれでもかまいません。
>960 じゃあ、一連のパウル・カレルの戦記と クルト・マイヤーの「擲弾兵」をw (ドイツ厨育成計画w)
大岡昇平「野火」
つ[BHD]
テオドール・クランケ「ポケット戦艦」 山本七平「一下級将校が見た帝国陸軍」
>960 じゃあ適当に。 「コヒマ」(早川) 「出撃!魔女飛行隊」(朝日ソノラマ) 「ティーガー戦車隊」(大日本絵画) 「ファルージャ 栄光なき死闘」(早川) 「最強の狙撃手」(原書房)
『大西洋戦争』 レオンス・ペイヤール 『泥と炎の沖縄戦』 E.R.スレッジ 『ドッグ・メン』ウィリアム・W.パトニー 『 戦艦ウォースパイト 第二次大戦で最も活躍した戦艦』 V.E.タラント
967 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 00:50:11 ID:jJaMR1UE
日露戦争の直後に書かれた Kuroki in Manchuria 外国から見た日露戦争というのも興味深い。 持っているが 読みたい人っている?英語だけど
英語系の軍事史人名辞典に黒木が良く入ってる気がするのはそのせなんかね
969 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 01:20:51 ID:jJaMR1UE
あとマニアックなものですとドイツ軍向けロシア語会話集というのがある。ポケットサイズで使いやすく ドイツ語、ロシア語が対訳になっていまして、軍事用語も良く整理されていました。こういうのはドイツ軍マニア的に興味あるのかな?
朝日文庫『暗闇の男たち〜世界の特殊部隊』 講談社+α文庫『潜水艦諜報戦』S・ソンタグ 二見文庫『生物兵器』ケン・アベリック あとハヤカワNFの軍事モノ全部
なんか書名だけの羅列スレと化しているので ちと書評のようなものを。 スティーヴン・グレイ「CIA秘密飛行便」 英ジャーナリストによる調査報道。 いわゆる現在進行中の対テロ戦争でのテロ容疑者移送・尋問についてのルポ。 また「エア・アメリカ」がまだ活動中だったという事実が興味深かった。 この手のカバーカンパニーって使い勝手が良いのね。
パウル・カレルはバイアスかかってるからなぁ クルト・マイヤーのも政治的意図があって書かれた自伝だし
パウル・カレルはおナチス様万歳なドイツ厨専用
「パウル・カレルは不思議ですね。局面局面でドイツ軍将兵が 大奮闘するのに、なぜか戦争には負けていく(笑)」って指摘があったな。 でも楽しいのは事実
んじゃこれも。 独側の視点に偏りがちな独ソ戦をソ連側から描いた物で、独側のそれと併せて読めば一層面白い。 「〈詳解〉独ソ戦全史」(学研)
インテリジェンス雑誌としては「ワールド・インテリジェンス」のほかに、 立花書房から出ている、「治安フォーラム」がいい。 ただこの「治安フォーラム」は普通の書店には置いてないので、 注文しなければならないが。 上の北岡元教授に付け加え。 まずは北岡教授の「インテリジェンス入門」を読む。 次に「インテリジェンスの歴史」を読む。 この二冊でインテリジェンスとはどういうものかを頭に入れてから、 他の本に進むのがベストだと思う。
M文庫は最近軍事モノの新刊が出ないのが気になるねぇ。 翻訳や再版以外でも中東戦争全史とか地味に良著が多いんで期待したいとこ。
>M文庫 朝日ソノラマ文庫の再販でも結構いけそうなんだけどなぁ。 先日「造船士官の回想」上下刊をようやくゲットしたところなのだ。
980 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 19:44:00 ID:BhQRp/dg
戦前のであれば自分がCDRにして独自に出そうかな?
デビット・アービングの「狐の足跡」や「将軍達の戦争」などが再販どころか 文庫化すらしないのは、当時の新進気鋭の戦史研究家から歴史修正主義者に評価が 定まっちゃったからかね?
>>981 オーストリアに入ったら散々な扱いだったりするしなぁ。でも修正主義者といっても
ヒトラーはこの時点まで知らなかった可能性があるヨンとかそういう感じで書いてるだけなのに。
第二次世界大戦や太平洋戦争について書かれた入門書(割と簡単に読める本)を探しています。 今のところチャーチルの「第二次世界大戦」や大井篤の「海上護衛戦」などの購入を考えているのですが 他にこれは読んでおけ、っていう本はありますか? 個人的にはソーンの「太平洋戦争とは何だったのか」や石原莞爾の「最終戦争論」も気になっているんですが。
それならジョン・トーランドと児島襄の著作がお薦め。 やや古い物が多いので、図書館を利用するといいかもしれない。 ちなみにソーンの「太平洋戦争とは〜」は各国の様々な人々がそれぞれあの戦争をどう認識し、どう考え、 どういう感情を抱いたのかを研究した物で、入門書といった趣はない。 読むにしても通史を押さえておかないと面白くないので、後回しにして他の作品を読んでいった方が良いと思う。
おまけに、ソーンの本かなり悪文違ったか
>>983 こういうとあれだけど、その本の選び方はあんまり入門的ではないと思う。
(もちろん趣味なんだから、興味あるのを読むのが一番だけど)
初歩的な入門ということなら、児島襄『太平洋戦争(上・下)』(中公新書、1986年)とか
太平洋戦争研究会・池田清編『太平洋戦争全史』(河出文庫、2006年)とかがいいかなと思う。
海軍・海戦に関してなら、奥宮正武『太平洋戦争と十人の提督(上・下)』(学研M文庫、2001年)も読みやすい。
WW2関連だと
マーティン・ギルバート『第二次世界大戦―人類史上最大の事件(上・下)』(心交社、1994年)
青木茂『第2次世界大戦全戦線ガイド』(新紀元社、1998年)
前者は軍事というかWW2時代の外交・社会の記述にも割いた部分が多い本。
後者は戦史にしぼって、年表・地図多めで、ベーシックな解釈に基づいて記述してるので
個人的には好きだけど入手難。下は著者のページ
ttp://www.eva.hi-ho.ne.jp/tasugi/aoki_ww2/ ソーン『太平洋戦争とは何だったのか』はなんというか応用編。
太平洋戦争(彼の言葉だと極東戦争)が歴史的にどんな意味を持ったかを
検証した研究書だから、いきなり読むと積読送りだと思う(原著も訳書も読みづらい)
ソーンと近い視点(戦争の歴史的意義)を扱っているもう少し読みやすい本だと、
木畑洋一『第二次世界大戦―現代世界への転換点』(吉川弘文館、2001年)
なんてのもあります。やや左翼寄りの研究者で、軍事史としての話は皆無に近いけど、
ソーンを読みたいなら前にこちらを読んだほうがとりかかりやすいかも。
チャーチル回顧録はもちろん回顧録だから鵜呑みにはできないけど面白い。
しかし河出版の翻訳はうんこ、中公版は抄訳という諸刃の剣。
教えたがりのヲタらしく長文になってしまったが許して
>983 石原はずっと後でいいよ。他に読むべき本がもっとある。 チャーチルも後回しだなあ。大井篤は必読としても、入門書ではないだろ。
中公新書の地政学入門を読むのが辛いのですが やっぱり予備知識とか頭が足りないでいでしょうかorz
>>984-987 丁寧にありがとうございます。
「太平洋戦争とは何だったのか」は本屋で見て何となく興味をひかれたのですが
もう少し詳しくなってから読んでみることにします。
石原莞爾の「最終戦争論」は割と有名な本なので読んでみたいと思ったのですが
難解な内容なのでしょうか。
ソーンが中テルとかコヴァとかに 恣意的な引用されてるのを見ると悲しくなる そんためか日本近代史板で駄目学者扱いされてた......
ナカテルきめぇwwwwwwwwwwwwww 擁護する奴はもっときめえwwwwwwww
>989 石原本は公演の速記録みたいな内容だから、難解って事はないよ。 ただ、早い段階で読んで、影響されまくってしまうのを心配してる。 「うおおおおおお、石原閣下は天才だよおおおおおお」みたいになってしまう人がたまにいるので。
あと「最終戦争論」は、石原の戦争感が書かれた本であって、 具体的にWW2や太平洋戦争のことが書いてあるわけじゃない。 そういう意味でも後回しってこと。
ハインツ・グデーリアンの 「アハトゥング・パンツァー」って邦訳されてないんだね 「ブリッツクリーク」は「電撃戦」って本で出てるのに・・・
>>990 出版元の草思社の広告もよくない
「東京裁判史観を一掃する名著」とか、無意味に煽り過ぎ。
ソーンは『米英にとっての太平洋戦争』上下もいい。
FDR・チャーチル・蒋介石の戦時下の泥仕合っぷりを描いていて超面白い。
「米英一体」神話ってなぜか根強いしね。
電撃戦は良い
でも確かに絶対正義の連合国と絶対悪の枢軸国という構図には否定的。 日本軍が東南アジアで行った正負両面の施策とその影響についても平等に書いてる。 1か0かというイデオロギーに染まった考えじゃない。 だからこそいいのだが。
連合国と枢軸国の「罪」と「功績」を平等に描くという点で東京裁判史観を一掃しているというのはある意味正しいと思う。
>>997 で、どっちかに偏ると小林よしのり氏や
>>990 の歴史板の住人のようになるわけだ。
客観性を保つというのは難しいね。
またキモウヨが中テル擁護を始めたな きめえwwwwwwwwwww
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