2 :
名無し三等兵:2006/11/21(火) 08:31:22 ID:???
一等自営業阻止
3 :
名無し三等兵:2006/11/21(火) 08:49:59 ID:BAWJ2Oh6
3なら今後万事上手く行く!
4 :
名無し三等兵:2006/11/21(火) 11:32:44 ID:???
4なら今年中に就職決まる
5 :
名無し三等兵:2006/11/21(火) 11:34:42 ID:???
5なら鬱が治る
6 :
名無し三等兵:2006/11/21(火) 11:37:21 ID:???
クッキーやビスケットを口の中で溶かすと熱を持ったみたいになるんだけど、あれはどうして?
まさか生石灰なんて入ってないよね。
7 :
名無し三等兵:2006/11/21(火) 12:14:32 ID:???
>1は乙である
8 :
名無し三等兵:2006/11/21(火) 14:32:19 ID:???
乾麺麭が堅くて割れないという話を「のらくろ」でやってたが
当時の一般的なイメージはそうだったということか
9 :
名無し三等兵:2006/11/21(火) 15:51:58 ID:???
スレタイおかしくないか?
10 :
名無し三等兵:2006/11/21(火) 17:08:07 ID:???
立て直そうか?
!あー、やってしまった orz
慌てて建てるとロクな事が無い、面目無いです
宜しかったら立て直しますが、如何ですか?
12 :
名無し三等兵:2006/11/22(水) 04:58:27 ID:???
とりあえずこのままで良いと思うに、1票。
13 :
名無し三等兵:2006/11/22(水) 09:20:20 ID:???
この程度で立て直しとか削除人の手をいちいち煩わせてどうする。
次スレ近くなったら1は責任もって次の7皿目は正しいタイトルに戻すよう注意喚起しろ。
14 :
名無し三等兵:2006/11/22(水) 10:07:50 ID:???
9で突っ込み入れた者ですが、いちいち立て直すまでのことではないと思います。
>13の方が仰ってるように次スレ立てるタイミングで注意を促せば良いんじゃないでしょうか。
16 :
名無し三等兵:2006/11/23(木) 10:28:55 ID:???
旧軍の「混ぜ飯」って一人暮らしだと手早くバランスよく食事できて便利だね。「大根飯」「油揚げ飯」をミックスさせて
半熟卵乗っけたら物凄いウマー。
17 :
名無し三等兵:2006/11/25(土) 00:16:48 ID:???
戦闘糧食の三ツ星を探せって本が結構面白かった
色々な紛争に戦場カメラマン(記者だったかも)として参加しながら各軍のレーションを食べまくってる
イタリア、スペイン、フランス、日本のが特においしそうだった
18 :
名無し三等兵:2006/11/25(土) 00:19:01 ID:???
日本のはお世辞にも美味いとは言えないだろう
19 :
名無し三等兵:2006/11/25(土) 00:30:22 ID:???
>>18 缶詰はまずそうだったがレトルトのはおいしそうだったよ
新型は化学ヒーターも付いてて行軍中に温められるようになっているらしい
20 :
名無し三等兵:2006/11/25(土) 02:22:12 ID:???
>>17 それ読んだことあるわ
MREに対しての意見に同感だった
昔のMREの不味さに吐いたのを思い出した('A`)
21 :
名無し三等兵:2006/11/25(土) 02:24:51 ID:???
疲れて心細い時に、アツアツの汁物を飲むと
涙が出そうなほどの安堵感がある
戦場では冷たいものを黙々食って戦えるようでないとダメだ
22 :
名無し三等兵:2006/11/26(日) 17:18:27 ID:???
>>20 難民の子供にあげようとしたら嫌な顔されて断られたってやつか
23 :
名無し三等兵:2006/11/27(月) 07:29:27 ID:???
Meals Rejected by Ethiopians だっけか
>>18 自衛隊のレーションって仏伊にならぶ三大美食レーションじゃなかったっけ?
誰が言い出したのか知らんが
24 :
名無し三等兵:2006/11/27(月) 07:37:12 ID:???
>>23 そんなバカなw
自衛隊のメシのコンセプトは「濃い味付けでご飯が何倍でも食べられる」だぞ
兵隊の士気なんか二の次だろ
実際食った奴の話も、「赤飯で胸焼けした」とかそんなんばっかりだし
25 :
名無し三等兵:2006/11/27(月) 07:43:40 ID:???
世界の三大料理とは「フランス料理」「中華料理」「(自国名をお入れください)料理」
この手の話はみんな同根だろ
26 :
名無し三等兵:2006/11/27(月) 08:31:45 ID:???
自衛隊のレーションは他国軍隊でも好評って何かの雑誌で見たぞ
27 :
名無し三等兵:2006/11/27(月) 10:52:39 ID:???
>>25 フランス 中華 トルコ って聞いたことあるが?
28 :
名無し三等兵:2006/11/27(月) 15:52:51 ID:???
フランス 中華 イギリス
29 :
名無し三等兵:2006/11/27(月) 16:25:40 ID:???
アメリカ ドイツ オーストラリア
30 :
名無し三等兵:2006/11/27(月) 19:50:40 ID:???
イギリス、ドイツ、チロル。
31 :
名無し三等兵:2006/11/27(月) 22:17:14 ID:???
カレーライス、ハンバーグ、寿司
32 :
名無し三等兵:2006/11/27(月) 22:18:53 ID:???
巨人 大鵬 玉子焼き
33 :
名無し三等兵:2006/11/27(月) 22:34:39 ID:???
阪神 白鵬 ほしのあき
34 :
名無し三等兵:2006/11/27(月) 23:10:10 ID:???
今月の銃雑誌でアメリカ軍のレーション特集らしいな
誰か読んだらレポしてくれ、面白そうなら買ってみる
35 :
名無し三等兵:2006/11/28(火) 06:55:45 ID:???
自衛隊も昔はいわゆる「缶飯」ばかりだったのが
レトルトになってからはメニューも増えたし演習での
廃棄率(携行食を残置。代りに市販品を携行)も下がった。
MREもよくMeal Rejected Everyoneと揶揄されたが
海兵隊研修ではMREの4日分12食の一箱をドンと渡されて
それだけで過したがまだまだ自衛隊のレトルトより旨いもんだと思った。
勿論、国民性・食習慣の違いで受付けない民族とかもあるだろうが。
うろ覚えでスマンが江戸時代、漂流した日本の漁船が米国帆船に助けられ
出された食い物を、もさもさと歯ごたえの無い物に鬢付け油の如きを塗った
とても食える代物でなく…ってのがパンにバターを塗ったヤツだったしw。
味覚の変化、というより食習慣の変化は美味い・マズイを180度変えるとも。
36 :
名無し三等兵:2006/11/28(火) 17:34:41 ID:PF/34LCm
幻の「バンザイサイダー」復活 日露戦争中に発売
2006年11月28日16時04分(朝日新聞)
明治時代に長崎市の外国人居留地で作られたサイダーを地元の酒卸業者が復活させた。 日露戦争中に「バンザイサイダー」の名で売り出され、外国船の寄港が激減した第1次大戦直後に姿を消していた。
関係者は「商品を通じて、長崎の歴史に目を向けてもらいたい」という。
復活させたのは長崎県酒販(本社・長崎市出島町)。長崎の歴史を勉強していた社員がバンザイサイダーの存在を知り、思いついた。
元祖の製造元「バンザイ清涼飲料水会社」は日露戦争が始まった直後の1904年、長崎市で海運会社「R・N・ウォーカー商会」を営んでいた英国人ロバート・ウォーカー氏が外国人居留地にあった倉庫を使って創設した。
日露戦争で優勢を収めた旧日本軍の兵士が叫ぶ「バンザイ」が世界的に有名となったとされ、外国人と日本人の双方に売り込もうとしたとみられるという。
記録が途絶えるのは1919年ごろ。第1次大戦後、長崎に寄港する外国船が減り、外国人が姿を消していった時期だ。
歴史は分かってきたが、肝心のレシピに関する資料は残っておらず、県酒販は、明治時代の文献から当時の一般的なサイダーの製法を再現し、いまのサイダーより甘く、刺激の少ない香料を使用。炭酸も弱めに仕上がった。
ウォーカー氏のひ孫で長崎市在住のウォーカー・ジェームス・正良さん(31)も「長崎に眠った歴史を掘り起こす機会になれば」と協力。父親が生前「いつか復活させよう」と取得していたバンザイサイダーの商標権を提供。
もとのラベルは見つからず、県酒販と正良さんらが相談して「ウォーカー商会」の頭文字「W」を強調した絵柄を新たにつくった。担当者は「今のサイダーとは違った味。当時に思いをはせてほしい」と話す。
330ミリリットル入りで220円。今年度は5万本を製造、再来年度には12万本に増産する計画。福岡市や長崎市の百貨店、酒店で販売している。当時の瓶やラベルなど、情報を集めている。
http://www.asahi.com/national/update/1128/SEB200611280005.html
37 :
名無し三等兵:2006/12/02(土) 22:27:27 ID:???
近所にSPAM缶を売ってる店があった。
あれしょっぱいよなあ・・・。
つまみには最適だが。
Liteでも、十分塩辛い。
あれが飴さんの標準の味付け?
38 :
名無し三等兵:2006/12/03(日) 00:33:56 ID:???
ご飯にのせると臭いが旨いんだぜ
>36
当時の味が再現出来ればより良いのでしょうが、せめてラベルだけでもアンティーク調にした方が良いとオモタ
40 :
名無し三等兵:2006/12/03(日) 18:19:36 ID:???
>>37 塩漬けの保存肉の缶詰だからそりゃ辛いよ
料理しても味付けが要らないくらいw
41 :
名無し三等兵:2006/12/03(日) 19:05:06 ID:???
おれもスパムに魅力を感じて食べたことのある一人だ。
確かにそれなりに旨いとは思う。でもよく考えてみればくず肉の塩漬けだからな。
今の世の中旨いものはいくらでもある。
それなのにわざわざ日本で買うスパムは馬鹿みたいに高いから、流石に馬鹿馬鹿しくなる。
それにあの塩辛さは体に悪そうだし。
42 :
名無し三等兵:2006/12/03(日) 20:26:40 ID:???
どこで買っているの?
まさか「舶来食料品店」とかかな
43 :
名無し三等兵:2006/12/03(日) 20:37:23 ID:???
昔はアキハバラデパートなんかで売っていた
今でも浜松町の駅前のビル内で売ってたり
あるいはJR都内駅中で扱ってたり
44 :
名無し三等兵:2006/12/03(日) 20:40:45 ID:???
ドンキで売ってるがな
45 :
名無し三等兵:2006/12/03(日) 23:36:49 ID:???
いや、高い高いと言うから何処で買っているのかと気になって
46 :
名無し三等兵:2006/12/03(日) 23:59:03 ID:???
オレんちの近所のスーパーでチューリップのが200円くらいだけど、
なんかやっぱり中身の事考えたら高い希ガス。
47 :
名無し三等兵:2006/12/04(月) 00:50:56 ID:???
ハーフサイズ?
こないだスーパーで見たら600円くらいしていた
無論買う訳が無い
買っても嫁も娘も食わんもん
48 :
名無し三等兵:2006/12/04(月) 01:18:02 ID:???
一番安くて特売398円とかだな。
普通は安いとこでも500円弱。
49 :
名無し三等兵:2006/12/04(月) 01:26:30 ID:???
一缶開けると貪り食っちゃうから買わないようにしているよ
塩辛いから、トーストに載せたり卵と一緒に焼いたりで余計にカロリーが増える
50 :
名無し三等兵:2006/12/04(月) 01:29:54 ID:???
塩抜きすればいいんでない?でスープあたりに入れれば。
51 :
名無し三等兵:2006/12/04(月) 01:30:06 ID:???
スパムなんかゴーヤチャンプルー作るときくらいしか使わん
52 :
名無し三等兵:2006/12/04(月) 01:50:59 ID:???
スープに入れるのは塩味は薄くなっているのかも知れないけど総量は変わってないと思う
53 :
名無し三等兵:2006/12/04(月) 05:29:05 ID:???
54 :
名無し三等兵:2006/12/04(月) 12:16:29 ID:???
>>52 >>50 は塩抜きして、その後スープにでも入れれば? っていってるのでそのまま使うわけじゃないよ。
塩抜き -> 使った水(お湯)を捨てる -> 改めて調理 ということだと思う。
買ってきた塩ジャケが塩辛すぎたりしたら同じような処理をするよ。
55 :
名無し三等兵:2006/12/04(月) 12:49:08 ID:???
その後味が薄くなったと塩を入れる希ガス
56 :
名無し三等兵:2006/12/04(月) 13:49:26 ID:???
塩ジャケは塩気の強いのが好きだなあ…一切れで白飯三杯と茶漬け一杯喰える。
スパムはハムステーキみたいにして大量のモヤシ炒め(スパム焼いた後のフライパンで調理)と喰うのが素敵。
57 :
名無し三等兵:2006/12/04(月) 18:07:54 ID:???
今酷い駄洒落を見た
58 :
名無し三等兵:2006/12/04(月) 19:49:16 ID:???
米兵って戦場でもスパムなんて食わされるの?
ステーキ食べ放題、分厚いハム食べ放題、煙草吸い放題、バーボン飲み放題じゃないの?
59 :
名無し三等兵:2006/12/04(月) 19:52:24 ID:???
ソフトクリームと冷えたビールとコカコーラを忘れている
60 :
名無し三等兵:2006/12/04(月) 22:20:52 ID:???
常時、生鮮食料品が補給できるならいいけど。
そうじゃない場合には保存が利くスパムなんじゃないの?
歴史群像に、米海兵隊は上陸前夜にはTボーンステーキその他の定番メニューが出ると書いてあるますが
逆にいえば毎日前線ではそんな食事は出来ないということでしょう。
モンティパイソンでスパムが唄われたのも、WW2中にイギリスで配給食糧として使われていて
番組視聴者がよく知っていた(しかもあんまりうまい物と思われていないから茶化す対象になった)からでしょ?
61 :
名無し三等兵:2006/12/04(月) 22:58:23 ID:???
>>17に出てる本によると湾岸戦争の時のアメリカ軍はMRE食べてたらしいよ
やっぱりどんな国でも前線に通常の食事を送るのは無理だろう
62 :
名無し三等兵:2006/12/04(月) 23:09:49 ID:???
某半島ならやってくれるかも。
63 :
名無し三等兵:2006/12/05(火) 00:31:07 ID:4H5K+xsl
ソフトクリームとコーラ云々は太平洋方面の話じゃね?
欧州方面じゃ不味い飯食ってたみたいだし
64 :
名無し三等兵:2006/12/05(火) 01:53:39 ID:+D+EO7RY
日本での日常的なスパム料理にはどんなものがありますか
65 :
名無し三等兵:2006/12/05(火) 07:44:38 ID:???
>>64 すぱむすび。いや、日常かといわれれば違うけど。
>64
他には沖縄ではみそ汁に入っていたり、ありきたりですがゴーヤチャンプルに入れたりしてますね
個人的には薄く切って炒める、つまみに良しおかずに良しですよ
もやしと一緒に炒めて軽く胡椒振るだけでうまーですよ
サンタモニカビーチで食べたスパムのホットドックがこれまたウマー
オニオンソテーがてんこ盛りでステーキソース味、もう最高でした
67 :
名無し三等兵:2006/12/05(火) 16:36:39 ID:???
DQNホーテへ行ったら一缶\398だった。
68 :
名無し三等兵:2006/12/05(火) 19:10:17 ID:6kEQtABb
野菜炒めとかハムエッグ風に朝食に添えるもんだろうか>薄切り炒めスパム
69 :
名無し三等兵:2006/12/05(火) 19:30:15 ID:???
スパムって結構くせが強いから、ベーコンやソーセージの代わりにはならん希ガス。
70 :
名無し三等兵:2006/12/11(月) 03:21:23 ID:???
うちの隣の市場じゃ
ホーメルのスパムが1缶380円
リビーのコンビーフが1缶250円だったw
71 :
名無し三等兵:2006/12/12(火) 08:24:34 ID:???
寒いから温いおでん何かどうだろう?
大根、ちくわ、ばくだん、ロールキャベツ、コンニャク、ちくわぶ、フランクフルト
タコ、卵、スジ(牛、魚)、豆腐、シラタキ、昆布、つみれ等で熱燗を一杯
72 :
名無し三等兵:2006/12/12(火) 08:30:29 ID:tOCEX1M6
最近のコンビニは侮りがたい
セブンイレブンのおでんウマー!
73 :
名無し三等兵:2006/12/12(火) 08:50:10 ID:???
カルボナーラの由来は既出?
74 :
名無し三等兵:2006/12/12(火) 08:56:39 ID:???
>>60 日本だと戦後の漫才で延々「スケソウダラ・・・」と続く黒ジョークがあった。
今はともかく、当時の配給状態でのタラは碌なもんじゃなかったからねぇ。
しかし日本で買うスパムは高いな。
75 :
名無し三等兵:2006/12/12(火) 10:32:42 ID:???
>>73 第二次大戦中にもカルボナリを名乗るレジスタンスがいたみたいだから、名前も
そっち由来かもしれないね。
米軍物資でレジスタンスが作ったという、軍板的な説を提唱してみる。
76 :
名無し三等兵:2006/12/12(火) 13:05:18 ID:???
ちょっと勘違いしてね?
カルボナリってのは炭焼き夫のこと。
これがナポリ蜂起なんかをした連中で、炭焼き夫が多かったとかなんとか。
カルボナーラはリソルジメントなんかとは全然関係なく、
昔から炭焼き夫が仕事の合間に作って食ってたパスタだそうな。
77 :
名無し三等兵:2006/12/12(火) 13:49:07 ID:???
胡椒を炭粉に見立てたんじゃないのか
78 :
名無し三等兵:2006/12/12(火) 14:40:04 ID:???
諸説あってイタリアでもはっきりしてないらしい。
・ふりかけた黒胡椒を炭の粉に例えた説
・炭焼き職人の組合であった秘密結社「カルボナリ党」にちなんで命名された説
・炭焼きや木こりなど、ヤマで働く男の為の高カロリーメニューとして命名された説
・カリカリに焦がしたベーコン(パンチェッタ)を「炭」に見立てた説
・終戦直後の物不足なイタリアで、駐留米軍物資の卵とベーコンを流用して創作し
料理人が思いつきで命名した説
79 :
名無し三等兵:2006/12/12(火) 16:59:37 ID:???
スポーツ選手だとカーボロードがうんたらといって
炭水化物摂取量を意識して増やしたり減らしたりしているが
カルボナーラを見ると、それにふさわしい食物なのかと勘違いしてしまう
実際には脂肪分だらけだw
80 :
名無し三等兵:2006/12/12(火) 18:02:09 ID:???
>>74 干物なんて半ば腐りかけが当たり前の時代だったな。
81 :
名無し三等兵:2006/12/12(火) 18:15:00 ID:???
>>72 でもコンビニのおでんって虫が入ってるんだろ?
玄関近くだし、明るい照明の下だし、飛び込んで出汁になったやつが汁の底に沈んでいると聞く。
82 :
名無し三等兵:2006/12/12(火) 18:24:56 ID:???
最近は蓋ついてるよ
83 :
名無し三等兵:2006/12/12(火) 19:50:47 ID:???
>>81 虫が入ってもいいように殺虫剤をたっぷり混ぜてあるから大丈夫!
84 :
名無し三等兵:2006/12/12(火) 22:51:56 ID:???
セブンイレブンのおでんは確かに旨いな。どこだったか確かロー○ンのおでんとは大違いだ。
85 :
名無し三等兵:2006/12/13(水) 01:20:09 ID:???
>>79 実際に、スパゲティは筋肉中のグリコーゲンとして蓄えられやすいために、
スポーツ選手は好んで食べると聞いたことがある。
もちろん、脂肪分の少ない、
たとえばトマトソースや、あるいはバジルと塩コショウだけとか、
そういう組み合わせなんだろうが。
86 :
名無し三等兵:2006/12/13(水) 02:59:42 ID:???
船木だけ?ササミとパセリとパスタをただ茹でて味付け無しで食べるっての
87 :
名無し三等兵:2006/12/13(水) 17:20:28 ID:???
実際のフリーメイソンが石工の結社でないのと同様、カルボナリも炭焼きの結社ではなかった。
伝説的な炭焼き結社に名を借りた共和主義者の政治(テロ)結社である。
第二次大戦中のレジスタンスがカルボナリを名乗ったかどうかは知らない。
いても不思議じゃないとは思うけど。
88 :
名無し三等兵:2006/12/14(木) 01:19:46 ID:jj5mkmGT
89 :
名無し三等兵:2006/12/14(木) 03:58:02 ID:???
>>86 パンクラスの若手でももうちょっと味のついたもの食べてたな。
90 :
名無し三等兵:2006/12/14(木) 12:31:08 ID:???
>> 89
ボディビルの世界では塩抜きの食事は筋肉と皮膚の間の水分を減らして
筋肉をくっきり見せるのが目的。
但しイオンバランスは崩れるのでヘロヘロになる。普通は大会直前しかやらない。
レスラーが長期に渡ってやっていい食生活じゃないと思うけどね。
91 :
名無し三等兵:2006/12/14(木) 12:45:04 ID:???
水分減らすなら、フロ桶に岩塩入れて塩漬けにしちゃえば?
92 :
名無し三等兵:2006/12/14(木) 14:23:59 ID:???
93 :
名無し三等兵:2006/12/14(木) 21:13:18 ID:???
その頃から兵士の間に奇妙な病気が流行した…塩をなめさせると
治るてんかん!ジャングル内で塩を得られず(略
94 :
名無し三等兵:2006/12/15(金) 23:00:14 ID:???
シャレじゃなくて海辺にたどり着くと海水ゴクゴク飲んでたみたいだな。
塩分欠乏とはかくも凄まじい。
95 :
名無し三等兵:2006/12/16(土) 05:29:37 ID:???
なんでも、異常な塩分欠乏のために
隠れているジャングルから、ふらふらと海岸に歩いていく兵士が
沢山いたんだとか。
96 :
名無し三等兵:2006/12/16(土) 09:23:26 ID:U992RN2Y
WBでもコック長のタムラさんが「塩が足りないんです」
と深刻な表情になるはずだな。
97 :
名無し三等兵:2006/12/16(土) 10:55:59 ID:???
>95
それなんて塩の行進?
98 :
名無し三等兵:2006/12/16(土) 11:15:47 ID:???
砂糖が無くても人は死なないが塩が無ければ人は死ぬ
99 :
名無し三等兵:2006/12/16(土) 16:13:31 ID:???
はッ・かッ・たッ・のッ・しぃおっ!
「海上護衛戦」では昭和20年秋以降、塩の欠乏が予測されていたとあるが、
本土決戦どころじゃなかったんじゃないか?
でも当時の連中じゃ、精神力で塩分を補えぐらい平気で言い出しそうだし・・・
>>88 ありがとう注文した。月曜日に来るらしい。
赤飯缶は一度食って大好物になったが、たくあん缶はまだ食う機会がないんで楽しみだ。
唐突ですが、日本で軍にガスコンロが入り始めたのって
どれくらいなんでしょうかね?
最初はごっつい五徳にガスホースが付いたような奴だと
勝手に思ってるんですが。
その前に七輪について語らねば。
戦前の調理の熱源調べるとけっこう難しいよ。
地域によってバラバラだしね。
ガス田(天然のメタンとか)が涌くところはけっこう古くから利用してたみたい。
千葉の茂原とか諏訪の周辺とか新潟秋田の油田地帯など。
軍が使っていたかどうか不明だが、藁葺き農家の土間のかまどがガス利用だったりする。
軍じゃないけど、あじあ号の調理熱源調べてたら、矛盾した記述があって困った。
関係者の本(満鉄特急あじあ号 原書房1976)でも、
本文・客車説明の項目では調理熱源は重油バーナーと記述しつつ、
付録図面(設計新造時)見ると食堂車調理室のすみっこには、
「石炭庫」と読み取れる部分がある。
どっちなんだと小1時間ry
ウナギか焼き鳥でも焼いてたんじゃネーノ
>>104 どうもありがとう。
いや、ふと気になったもので聞いてみましたが、
スレ止めちゃいましたorz
石炭は暖房用とかないですかね?
サモワール燃料用の石炭かも。
大陸の客車は戦前から湯沸かし器標準装備だったんで。
ロシア国鉄じゃまだ石炭積んでる車がいるはず。
しかし重油燃料のキッチンってなんかイヤだなぁw。
石油臭いビフテキを出されそうで。
好きな調理器具は蒸気釜
石炭で鰻焼いちゃいやん
>>107 まだどころかシベリア鉄道は石炭暖房が標準装備
電気暖房で故障なんかしたら凍死決定だしね
>102
最初のガスコンロは輸入鋳物ですね。
面白いのは昭和10年頃から陶器のガスコンロが普及し始めた事、
釉薬が掛かった茶色が多いのですが中には色鮮やかな物まで有りました。
石炭と言うかコークスの竈時代では、火熾しは新人料理人にとって辛い仕事
帝国ホテルのムッシュ村山さんも、浅草の下積み時代に朝の3-4時からさせられていたとか。
>>111 鋳物ですか。ありがとうございます。
帝国ホテルのような所でもかまど使ってるくらいだから
陸軍の兵舎なんかはずーっとかまどだったかもしれませんね。
料理も大仕事だ。
とはいえかまど炊きのごはんは一番美味しい訳で
大量に炊くとなおさら美味しい。
>>106 先月の「歴史読本」にあじあ号が特集されていたと知り読んでみましたが、
機関助手の手記に食堂車からスープやサンドウィッチと引き換えに、
石炭を貰いに来た事が書かれていました。
だとすると重油バーナーは計画倒れだったのかとも思われます。
でも狭苦しい調理室(配膳室2×2.45m、調理室・倉庫2×4.75)で、
よくホテルなみと言われるほどの料理を作っていたもんだと感心します。
定食(フルコース)和洋とも1円50銭。現代の1万円以上ですね。
なお冷暖房熱源は、蒸気噴射冷凍式空調機による冷房(水の蒸発潜熱を利用)と、
蒸気暖房だったようで、どちらも機関車が熱源でしたから、
空調にエネルギーとられると馬力不足を招きがちで大変だったみたいですw
マイナー漬物の福神漬けが今日のようにメジャーになった訳とか?
>>113 まあハイエンド炊飯器の技術開発が「大火力!大火力!」「良好な熱伝導こそ勝利の鍵だ!」に
走るのも、竈を科学した結果だったりするしな‥
でも実際に美味しくするには、
デンプンを糖に分解する酵素が活発に働く温度を保つ事だけどな。
一気に沸騰まで上げたら、十分に糖化される前に酵素が壊れる。
>117
>酵素が活発に働く温度
体温程度だっけ?
>>117 まあ電気式炊飯器の話だから。
さすがに200Vとかでないとそんな無茶な火力はえられんw
>>112 陸軍兵営は基本的に艦船と同じ蒸気釜。
加温調節が容易で、素人のめしたき当番が扱ってもそれなりのご飯が炊けるんで。
安全で効率が良いというのが一番の理由だけど。
味的には直火のかまどが一番なんだけど、素人が炊くと場合によっては悲惨なことになるし、
それに大所帯の兵営では火元不始末があるとえらいことに。
学研本の写真を見ても、能率的な厨房設備に感心する次第。
栄養価の管理を含め、近代的な給食という点では民間の一歩先を行っていたと思う。
アメリカ軍などではクリスマスは七面鳥がでるんだよね?
>>120 たしかに平均的な農家や都市下層民の食生活など遠く及ばない御馳走。
大正バブル崩壊後、安月給の象徴だった公務員・下士官の食生活さえ凌駕する。
最低で民間の3割増し、労働密度からすればおそらく倍以上という
現代の公務員の給与からすれば信じられないが>当時の公務員の貧しさ
123 :
名無し三等兵:2006/12/24(日) 19:02:14 ID:MHHSI9Fs
>>121 ヨーロッパではクリスマスのメインディッシュは豚肉らしいけど
古い話だけど、クリスマスに月へ行ったアポロ8号では、
宇宙食に七面鳥が入っていたよ。
それで月の裏でサンタを見つけたんだな
>>104 ちょっと質問していいかな?
ガス田があるところでは昔からガスバーナーを使っていたというけれど、
もちろんそのガスを、電燈会社やら瓦斯会社やらが管理するようになってから、だよな?
素人が、陶器の管で家まで瓦斯を引いて、って想像してガクブルしてしまったよ・・・。
そういえば、戦前から戦後にかけて、
鉄道の動力が蒸気から電気にかわりつつあったころ。
客車の暖房(そのころはスチーム暖房だった)を確保するため、
電気機関車の牽引する列車には、ボイラーを装備した「暖房車」なるものがついていたそうな。
蒸気機関車だったら、自前でスチームつくれるからね。
>>126 横レスご容赦。
>日本で天然ガスを初めて利用したのは、現在の新潟県三条市付近の庄右衛門と
>いう人であった。越後の庄右衛門が庭に井戸を掘ったところ、水のかわりにガ
>スがいきおいよく吹きだしたのだという。庄右衛門は、これを竹のパイプで家
>の中に引きこんで、煮炊きの燃料や部屋の明かりとして使ったのが始まりであ
>る。江戸時代の「東遊記」という書物に、越後では、地面の中から自然に火が
>吹きだし、たえることなく燃えつづけている。「この世のことか、まさに奇中
>の奇なり」という表現で語られている。この天然ガスを越後の人々は「風草生
>水」と呼び、生活に役立てていたのである。1661年の事である。日本の天然ガ
>スの歴史は新潟から始まったのである。
>更に、明治の中頃に、長野県の諏訪湖では、湖底からでる天然ガスをパイプを
>通して町へと運び、家庭でつかっていたようである。
「東遊記」は橘南谿の著書
>>126 管を地面に突っ込んでハウスのボイラー用燃料にしてるって話を聞いたことがあるような
131 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 11:26:54 ID:c3RtALYI
中国では地底のガス田から天然ガスが地上に漏出している所があるんだけど、
近所の住民はめいめい大きなビニール袋を持参してて、噴出するガスを
ビニール袋に詰めて持ち帰り、家庭での煮炊きに使っているとか。
微笑ましい地方のニュースだな
>>104 他の土地は知らんが、
>>130殿のご指摘通り、
諏訪の方では地元で組合や小さな会社みたいなもの作って、
ほとんど自力で管引っ張ったりしてたらしい。
ガスバーナーやコンロといってもほとんど手製か土地の野鍛冶が作ったような、
シンプルなもの。
10年程むかしに見たが、道ばたにガスタンクも残っていた。
しかし東遊記なんて凄いもの知ってるな。
中国の奥地で、家畜のフンを集めて発生したメタンガスでコンロ使ってる映像見たことあるよ。
家畜のウンコ溜めてガス発生させるのは、欧米のエコな方々にも持てはやされてる。
途上国の山村でこれをやると森林破壊防止に直結するし、衛生環境や生活水準も向上する。
牛糞は未消化の部分が多いんで、乾燥させれば即燃料になるが。
チャパティなんかはインド北部の人間に言わせると、牛糞釜で焼いたのが一番うまいそうで。
136 :
名無し三等兵:2006/12/31(日) 15:00:40 ID:iM1CS+Jz
年越し蕎麦age
保守
138 :
名無し三等兵:2007/01/06(土) 10:38:22 ID:VlKM6tmu
test
139 :
名無し三等兵:2007/01/06(土) 11:50:07 ID:DJFEk9yK
日本の場合、豪雪地帯は夏はフェーン現象で酷暑なんだし、冬期の雪を
断熱材で覆っただけの保冷倉庫に貯め込んで、夏期の冷房用に蓄冷したら
ええのんちがうの?
>139
既にやってるところもあるけどまだ実験or個別運用レベル(新潟の話ね)
で、溜め込む量が多ければ多いほど夏まで溶け残るということで
雪を備蓄する設備が結構馬鹿にならないくらい大きい。
(倉庫とかに使うタイプで数メートルの雪山とか小ぶりの体育館レベル)
これを都市部に設置するとなると場所の問題がありまくり。
しかも地域運用するには各戸への配管が必要とか投資額が大きい。
やるなら団地開発やマンション建設のついでに一気にやらんと面倒くさい事になる。
まあこれから真剣に考えるべきシステムではあると思うが。
既に集中暖房システムを設置しているロシアとかなら、
わりとすんなり受け入れ運用できるかもね。あそこも夏は暑いし。
でも今年の積雪量は異常に少ないらしいな。
漏れの田舎じゃスキー場が悲鳴あげているとか。
通常の気象変動だけじゃなく、地球温暖化とかも関係しそうだ。
温暖化で軍の補給やメニューが影響を受ける可能性もあるな。
>139
氷室で貯蔵した天然氷の宇治金時食べたくなった(笑
二酸化硫黄がたっぷりだね
特異体質者じゃなきゃ問題ないだろう
145 :
名無し三等兵:2007/01/10(水) 19:31:35 ID:FyjEykTE
そういや皆さん、牛缶って食ったことあるの?
(田舎町だからかもしれませんが)漏れの近所のスーパーでは馬肉の大和煮缶しか
売ってないし、コンビーフとニューコンミートの値段差考えても結構高くなりそうな気が
するんですが
ちょっと高いけど普通にスーパーに置いてあるよ>牛肉大和煮。
一缶240〜450円位か。
馬肉より臭みがなくてウマー。
うん、確かに牛缶はうまい。
飯盒飯に混ぜ込んで喰うと、さらに旨い。
小さい缶に入った150円くらいのもあるね。
ニューコンビーフがコンミートに変ったのってやっぱ正確に表記するようにという流れなんだろうな。
でも「コンミート」ってなんか不味そう。
>>149 うん、わかる。俺も名前が変わってから一度も買ってない。
明治屋の牛缶は高いがうまい
152 :
名無し三等兵:2007/01/11(木) 12:33:42 ID:dGksdTBs
北海道に行くと、エゾシカ缶、オットセイ缶、アザラシ缶、トド缶がある
自宅なのに飯盒でメシ炊いてる俺は変態ですかそうですか
松本聯隊と思われる兵食のメニュー表には、
「みそ汁 実は牛缶」とあるのだが・・・
新書「明治大正昭和軍隊マニュアル」で確認できる。
「みそ汁 じつは牛缶」だと思ってしまったとです('A`)
さあ、みそ汁飲もうと思って開けたら牛肉orz
こいつは嬉しい不意打ちというやつだ!
現在豚汁は広く好まれるが牛汁はみかけないことを考えるとあまり美味しくないかと思われる。
貧乏田舎百姓の次男坊三男坊は感動するだろうが。
悪口雑言ワロスwww
兵食で丼物は出されたのだろうか。
親子丼とか天丼とかは当時もあったはず。
海軍の士官向け昼食(ただし演習時)では出されたらしいが(高松宮も食ってた)
カレーも丼物の一と考えれば不自然ではないが
学研の本見ると、陸軍は「混ぜ飯」のメニューが豊富みたいだね。「牛缶飯」なんかは混ぜなければ充分牛丼で
通用するな。
レンジャーは飯も1分で終わり
164 :
名無し三等兵:2007/01/14(日) 13:40:56 ID:QZDifOTF
CoCo一番で白いご飯が見えなくなるほど福神漬けを載せて
165 :
名無し三等兵:2007/01/14(日) 13:41:50 ID:QZDifOTF
CoCo一番で白いご飯が見えなくなるほど福神漬けを載せてたべると兵営の感じがでるw
166 :
名無し三等兵:2007/01/15(月) 10:46:01 ID:RbcAiHsv
牛丼屋でドンブリ全体に紅ショウガもOK
>>167 >>5氏は確か「空缶」で炊いてたかと…。
万が一彼なら空缶から飯盒へ生活が向上したってことか!?。
5 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 04/05/20 19:34 ID:???
>>1 いや、毎日空き缶でメシ炊いてます。
マジに。
そうだったね。人違いか…
懐かしいネタだな(ノ∀`)
彼は元気だろうか…
5氏・・・元気だろうか?
この板は妙に優しいヤツらが多いな
いいことだが・・・
人は虐げられ痛みを知る者こそ他者に優しくなれるものだよ。
だって考えてもみてくれ、周りに軍オタだと知られてしまったら・・・
「5氏」と聞くだけで突然関連レスが続くとは…。
ネタっぽかった「飯盒飯」スレも「5氏」降臨で空気が変わったよな。
そのうちに軍板良心の典型スレみたいになってたし…。
お〜い「
>>5氏」よぉ…。
ご健勝を祈るしかあるまい。
しょせん、やりたいこととやれることには違いがある。
ところでナポレオンの死因として、
「塩漬け肉」多食によるピロリ菌感染→胃ガンとの新説が出ているらしい。
tp://www.asahi.com/international/update/0119/013.html?ref=rss
アッペールによる瓶詰めの発明がもう少し早ければ、歴史も多少変わったのだろうか
最期は生ける屍だったし死に様なんてどうでもいいんじゃない
と書いたところでスレタイを思い出した
>176
若い頃から粗食でしたからねぃ、ナポレオン
士官学校時代に母へ送った手紙に「パンと水だけでも何とか大丈夫〜」って有りましたから
なるべくしてなったんでしょう、時代背景考えれば彼に限った事では有りませんが。
実際、日本の戦国大名も粗食だしね。
江戸時代の殿様も普段はあまり良いモノは食っていない。
徳川将軍に至っては健康に良いと思われる食材はことごとくタブー。
たとえばネギとかワカメとか。あと青魚(アジサバイワシ)の類。
ネギやニラなどは「作用が激しく、活力や精力が付き過ぎるから」って理由だとか。
大奥の正室は桃を食べる事が許されなかったとか。
ただし食膳には供され、ただ眺めるものとして扱われたらしい。
確か桃は(果肉ではなくどこかの部位が)
堕胎薬として使われるからじゃなかったかな
>>180 源頼朝が塩鮭食って世の中にはこんなうまいものがあったのかと涙した
という話をどっかで読んだが本当なんだろうか。
183 :
名無し三等兵:2007/01/22(月) 22:54:11 ID:P01RRf2e
>>182 それ「サバイバル」(さいとうたかお著)で出てきたな。
主人公のサトル少年が一年ほど孤島での厳しいサバイバル生活をした後、
隣の島から脱出してきた年上の少女が米などの食料品をまとまった量で
持ち込んできたので、それらを久しぶりに食ったサトルが
「ご飯やコーヒーってこんなに美味かったのか・・・」
と感激するシーンでその頼朝の話が出ました。
>180
そうですね、将軍ともなると色々制約が付きます
朝は二の膳まで一汁二・三菜程度、しかも毒見を三回経て冷めたご膳を、
御髪番に髪を結わえられながらの食事。
お膳に昇る果物は将軍も当然観賞用です。
しかも時代は下ると歴代将軍の立ち日、月命日などで精進料理が多くなりますし
夜の伽も当然(w 面白い処では、縁起物として毎日四匹の鱚(きす)の煮魚が供されました。
一方伊達政宗は美食家でも有名で、仙台藩上屋敷跡からはそれを裏付ける鶴や鯛等の骨が出土います。
精が付くで思い出したのが谷中の生姜。十一代将軍家斉の好物で、季節外れでも食べれる様
下知した産物です。
>181>184
桃は種に毒がある一方、漢方薬では種は桃仁と言い月経痛や打撲などの血流が悪化している状態を
改善し又便通を良くしますし、桃の葉は薬湯になり、あせもに効き目が有るとされてます。
連投スマソ
>182-183
「サバイバル」好きな私は黙っていられませんね。じー様になったら無人島か山奥で晴耕雨読したひ(笑)
鮭と言えば彼の水戸黄門は外せませんねぃ もし三寸厚の皮が有ったらの下り
オレのじいさんは軍隊では魚は煮込まれて原型を留めて居なかったと言っていました。
また、塩鮭は冬の味噌汁の具だったとも。
原形を留めん魚も情けないが一応「出汁」にはなったか(涙。
しかしサバイバルと言えばやはり雑食性?のアジア系の方が強いのかな?。
イタリア・ギリシャ等ラテン系は別にしても、魚介類が駄目な欧米系が結構多い。
即席ラーメン(醤油臭?)が駄目な白人系グリーンベレーにはワロタw。
(シュール・ストレミングは北欧だし魚消費国だしなぁ)。
蛸なんぞ確かに"変"だがその前に「酢蛸!」を想像するところが国民性・地域性かw。
ところで…「鮪」を生でも喰う習慣はこれ以上広まるなよぉ…。
飢えりゃ誰だって何でも食うようになる
生存本能の前には国民性もクソもねーよ
よく青酸化合物はアーモンドの臭いがすると言われる。
その通りだが、正確にはちょっと違う。
アーモンドは青酸の臭いがする、というのが正しい表現なのである。
将軍家の果物もだが、皇室の「雑煮」もなかなかすごい。
生の鮒とか生大根とか人参とかごぼうとか冬菜を、
大きな器にまるごと盛って、味噌など調味料を添える。
もちろん眺めるものであり、神撰てかお供え物らしい。
こいつ食ったら確実に死ねるなw
食べる雑煮は別にあり、京風らしい。
>183
サバイバルっつーとあの女はサトルの童貞卒業以外には
完全に足手まといだったな
194 :
名無し三等兵:2007/01/24(水) 21:45:46 ID:c6B7S+FQ
それに「サバイバル」の中盤に壊滅した日本の調査の為に二人のアメリカ兵が
サトルとしばらくの間同行したけど、こいつらが携行していたえらくコンパクトな
野戦食が印象に残ったな。
あんなタイプのレーションは聞いた事が無いから多分さいとう氏の創作だろうけど。
>194
今で云う処のサプリメントの事だろうね。
>193
ペニシリン持って来たから命の恩人だし、土器作りのきっかけになってるしねぃ
何と言っても筆卸しの相手じゃ、多少の我侭も有りだよ。男ならソレ位の度量を持たねば。
>>189 でも欧米人は魚はあまり食わんなぁ。
米軍がフロリダの湿地帯でやっているジャングル戦訓練でも、まず非常食として
挙げられたのはネズミや爬虫類だったし。
得られるカロリーのトレードと言う意味では魚や貝が一番手軽な気がするんだが。
爆薬か手榴弾持っていれば淀みに一発ボカンで大漁だし。
好みもあるけど、それ以上に捌くのが苦手な印象を受けた。
その割には大型動物をロープとナイフ一本できれいにおろしちゃうんだから、完全に民族性だな。
>>193 あれ筆おろしさせてもらっていたのか。
自分は子供のときに読んだからか、まったく気づかなかった・・・。
>>196 スカンジナビアと長靴の半島の住民は魚たくさん食うぞ。
時代や衛生状況によっても食は変わる。
中国がサシミ食うようになったと騒いでいるが、
沿海部の南部一帯では13世紀頃までは日本同様、
魚の生食は一般的だったらしい。
北の食文化が入ってきてから廃れ、
紹興酒漬けとかでわずかに名残をとどめていたのが、
近年になってからまた・・・・マグロよこせやゴルァ!
我が国だって、マグロなんて下層階級が食べる安魚だったんだ。
ゆずってやりな。
故吉村昭先生だったか、池波先生だったか忘れたが子供の頃、
下町の夕食どきになると小銭渡されてトロを買いに行かされたとか。
トロはかって捨てるものだったらしい。嗜好とは恐ろしいものだw
いまじゃ鰯も高級魚の仲間入りだしなあ。
イワシ、サンマ、アジの個体数は
3すくみ振動をしている?という説がある
カオスとか複雑系ってヤツだなw
漢はひたすら穫るのみ!
そのうち芋虫とかの「ゲテモノ喰い」が世界的トレンドになるとか。
そんな風向きの変化は魚好きな俺としては助かるが…。
正直イワシやサンマには高い金を出す気がしない
まあ、昔はマツタケなんかに高い金を出さなかった訳で
だが、鰯の腹に明太子が入っているとなると話は別だ。
しかし、雄のシシャモ(カペリン)の腹に卵が詰まっているのはどうだろう
亀だが、欧米での「魚介類」の話しの前提として
>>188でも地域的例外を述べてるのに
まだ
>>198みたいな書き込みが有るのを見ると、まだ論旨を追った議論にならんのね。
スレを最初から読もうよ、ってか関連の話題のスレを追ってくと流れがトンチンカンなのなw。
まぁそれが2ちゃんの面白さのひとつかも知れんが…。
>>210 >>196がまだ「欧米人は」と一くくりにしているからじゃねーかw
ちなみに上に挙がってる半島以外でもフランスやスペインは魚いっぱい食うけどな。
というか、環境の違いや個人の知識・技術を無視して「完全に民族性だな」などと言われても。
鰯明太ってさ、いろいろと誤解の元になる食べ物だな。
ノルウェーのタラ漁船のドキュメンタリー見たことあるが、
賄いで出されるタラシチューがうまそうだった。
ニシンやタラはイギリスじゃ労働者階級の普通の食材らしい。
タイタニックの三等向けメニューも、ニシンの薫製が朝食に出されている。
215 :
名無し三等兵:2007/01/26(金) 19:53:26 ID:6LWSziTG
イギリスの下町の定番メニューに
フライ アンド チップス だっけ?
タラの切り身をあげたのと揚げポテト。
フィッシュアンドチップスですな。
あれはオヒョウじゃなかったかな?
白身ならなんでも良いのかな。
217 :
名無し三等兵:2007/01/26(金) 20:01:53 ID:6LWSziTG
そうそう、それそれ。
ビネガーかけてくうんでしょ?
うまそ。
あとうなぎパイも有名なんでそ?
うまいもん食ってんなあ,イギリス人。
フライドフィッシュというからパン粉つきの魚フライと思ったら
フリッターみたいな衣の付いた奴だった。こっちの方が好物だが
ポテトチップといってもカルビーやコイケヤやプリングルスでない、
細く切って揚げたフライドポテトが出てくる
219 :
名無し三等兵:2007/01/26(金) 20:18:03 ID:6LWSziTG
あっちじゃポテトフライに酢をかけてくうんだよな。
ぜったいうまいとおもう。
日本じゃポテトサラダとかでマヨネーズであえたりするけど、、。
>>216 白身なら大体どれでもいいみたい。オヒョウ、メルルーサ辺りが
よく使われるらしい。
>>217 フィッシュアンドチップスは変な店で食うと油が古くて
間違いなく腹下すぞwトロントで初めて食ったら腹下したw
美味い店のヤツは美味いけどねw
ウナギパイはなんかイギリス人の書いた本でも不味いとか書かれてるし
味の方は不明。
ウナギの薫製なんってもんもあるねぇ。
>213
最近、甥っ子に誤解させようとしてるw
222 :
名無し三等兵:2007/01/26(金) 22:34:01 ID:6LWSziTG
うなぎパイってぷるぷるしてるんでそ?
223 :
名無し三等兵:2007/01/26(金) 22:45:36 ID:WVv6l5lr
ボストンのパブではナマズの白身フライをよく出していた。
224 :
名無し三等兵:2007/01/26(金) 23:16:43 ID:lyXgIRkO
こーれからのイニシアチブは 名古屋に決まり♪
>>217 うなぎパイ、うなぎのゼリー寄せってイギリスのは「ブツ切りしたうなぎがゴロンと
入っている」ので、見た目にもグロっぽいらしいぞ。
以前、うちに来たイギリス人にスーパーで買ったウナギ蒲焼でうな丼作って御馳走したら
「美味しい、魚じゃないみたい!。これ、何て魚?」
「うなぎだよ」
「うっそぉーん」だった。
227 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 01:01:13 ID:1/yC+PIl
日本でも蒸して脂を抜くやりかたが普及するまでは
ウナギってぶつ切りにして丸焼きにして食ってたらしい。
それはまあ、脂まみれで、土方の食い物だったと。
以上、鬼平からの知識。
>>201 冷蔵庫が珍しい戦前は脂分の多いトロは痛み易いので
庶民から好かれなかった。
>フィッシュアンドチップス
イギリス駐屯中にあのアメリカ兵でも辟易した代物。
でも、これがフィレオフイッシュバーガーの元ネタとも。
「調味」という概念がなく、テーブルの上の塩だのケチャップだのをかけて食うらしい。
フィッシュアンドチップスに限らず、ポテトを揚げたのが大抵の料理についてくるとか。
胚芽酢と塩で食うのが向かしながらの食い方で、
ケチャップは戦後というかWWIIで米軍が進駐してからのものらしいな。
ニョクマムスープは寒冷地任務では絶対欠かせられない
勝敗を左右するといっても過言ではない
胚芽酢はションベンの匂いがするんだよな。
魚のフライとポテトフライを新聞紙に乗せてこいつを振り掛けると、なんとも言えん
うらびれた雰囲気になるw。
味は魚にマッチしてけっこういけるんだが。ケチャップよりは合うと思う。
成城石井に胚芽酢が置いてあったんで再現実験してしまったw。
日本でフィッシュアンドチップスを食ったら旨かったという話を聞くに
えげれすの食べ物がまずいのではなく
料理の仕方が絶望的に下手なだけではなかろうか。
いやそれでも致命的だけど。
日本だと何処の国の料理でも日本人が食えるようにアレンジするからね。「本場の味」を食べに行って失望することが
あるのはこれが原因。
日本で”イギリス料理”として作られたものなら材料や油も新鮮なもの使うだろうからおいしいのに対して
向うだと、油も真っ黒の大衆食堂って感じだからまずいのでは?
ろくに味付けできる人が余りいないってこともある。
1.余り料理に手間を掛けたがらない。基本的にぶつ切りが多い。
2.野菜はとにかく煮込む。クタクタになるまで煮る。
3.基本的に薄味。食べる各人が好みの味に調味してもらった方がいいと考えている。
イギリスは旨い所は美味いのだが・・
不味い所が際限なくまずいので全体の平均値を著しく下げているとか聞いたことがある。
太ることを嫌うので味薄め。脂肪も少なめ。ゆえに美味くないと聞いたんだが、どうなの?
各人で調味してね!だよなあ
その調味料も種類が乏しい。トウガラシ系やマスタードがあればまだ良いが
ビネガーじゃ日本人には合わん
240 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 14:31:35 ID:s0Nc9NHF
ローストビーフがやたら好きな民族。
スーパーとかで売ってる白身魚フライに穀物酢だと
感じは出ないのだろうか?
あと、ミートパイってのは不味いのか?
242 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 15:59:12 ID:s0Nc9NHF
推理小説にはよく、まずいミートパイ、ってのがでてきて話に彩りをそえるのだ。
うまいミートパイもあるということなんだろう。
で、ツグミのミートパイ、うまいのかな?
マザーグースにでてくるじゃん。
243 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 16:00:32 ID:l+S2nyMn
USAのイラク派遣軍とかでもテリヤキバーガーとか出るのか?
醤油は米国から持っていくのか?
日本から?
>>242 >ツグミのミートパイ
ぶつ切りで入ってたら泣くなw
語呂合わせの都合で本当は無いとかじゃないのか?
>>243 テリヤキソースってのが売ってる。日本の照り焼きとは似ても似つかぬ
物だけど。米軍にも納品される可能性はあるねw
レーションにまであるくらいだし
246 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 18:01:46 ID:Dpwkc85/
>>236 ろくな包丁がないのも原因じゃないか?
カトラリーには大金投じるくせに調理道具はひどいよな、イギリスは。
>>241 日本の美味しいパン屋のミートパイは旨い。
でもイギリスの紀行番組に出てきたミートパイはカスカスのひき肉の塊をパイ皮で包んだだけに見えて
硬そうで不味そうだった。
>>244 この前テレビで見たヨーロッパのどこかのグルメ番組で
鶏肉使ったムースの飾りにニワトリの足の先を逆さに刺していた。
あくまでこれは聞いた話、ソースは・・・忘れた。
イギリスの食事がまずいのは、水が硬水でまずいため。
そこでとれる食材も、水のせいでまずい。
食材がまずいので、家の奥さんは料理を美味しくする努力をしない。
その家のだんなは奥さんの料理を諦めているので、会員制のクラブなどに行って
まともな料理人(イタリアとかフランスとかの)の作る料理を楽しむ。
そんなだんなに愛想をつかした奥さんは、ボランティア活動に励む。
と言う話。
>248
センスがわからん。
まあ、イギリス最悪料理はウナギゼリーだろうなあ…
ぶつ切りのウナギを茹でてそれにゼラチン加えて固まらせただけという手抜きっぷり。しかも塩味が軽くついてる程度だから生臭い事この上ない。
というか見た目が…あれはないよ。
252 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 19:14:28 ID:umpziL0o
>>247 膠みたいなパイでありゃかみきれないよ〜 とよくポアロだかなんだかが言ったりする。
253 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 19:16:16 ID:umpziL0o
>>251 あれってわざわざ、ゼラチンを混ぜるの?
ウナギの煮こごりみたいながんじで勝手に皮からゼラチン質が出てくる気が、、。
254 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 19:17:39 ID:umpziL0o
英国には惣菜はあっても料理は無い、だっけ?
以前書いたような気がするが、村治佳織の発言
「イギリスは料理が不味いってよく言われますけど、そんなことはないですよ。
おいしいフレンチやイタリアン、それに中華だってあります」が忘れられない。
>>236 >食べる各人が好みの味に調味してもらった方がいいと考えている
その結果フランスでコンソメに盛大に塩を放り込み
厨房でコックが「あの客をぶっ殺してやる」と出刃包丁握っていきまく事にw
嗚呼、なんか肉じゃが食いたくなってきた。
今日はポトフつくった。ウマー
ハヤシライスってイギリス料理じゃなかった?
261 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 19:39:25 ID:umpziL0o
肉じゃがの先祖はビーフシチューなんでそ?
たしか東郷さんが日本の軍艦でまねしてつくらせたら肉じゃがができたんでしょ?
やっと、軍板らしい話になったw
262 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 19:41:24 ID:umpziL0o
ポトフって Wikiみたら ポット オウ フウ だっけ?
火にかけたナベ、といういみなんだそうな。
ポトフは材料切って煮てコンソメと塩コショウで味付けするだけで出来るから楽でいい。
264 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 19:48:00 ID:umpziL0o
ハヤシライスの ハヤシって林さん?
むかしからの疑問なのだ。
265 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 19:51:16 ID:mYAQGHkC
>>264 ハッシュドビーフの日本語訳がハヤシライスだからイギリス料理だと思ったんだが。
266 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 19:52:44 ID:umpziL0o
サンクス。
進駐軍専用列車の食堂車の話で
「兵隊に出すメニューにステーキはなかった、一度も出さなかった」
は以外だった
東郷さんも、旨いと思ったら原料くらい調べとけば良いのに
ハッシュドビーフってトマト無いと話にならんよな?
醤油だけで作れってそりゃ無理だ
ハヤシライスとハッシュドビーフの違いは何だろうか。
270 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 20:16:49 ID:umpziL0o
ハッシュドビーフ => ハヤシライス の変化で
昨日見たテレビをおもいだしたw
どべちゃん という満州でこどものころくったうまい食いもんをくいたい!
というのでしらべたら、豆板醤をつかった料理だった、というはなし。
>>262 フランス語読みだとポ・オ・フーかな?
でPotのtとauがリエゾンしてポトフ
>>268 デミグラスソースで作るのもあったと思うよ。
にんじんタマネギセロリが基本かね。
デミグラスでもOKか
でも酸味があった方が良いなあと思ってしまうw
274 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 20:49:17 ID:umpziL0o
ツグミパイって昔は食ってたんだって。
スズメもうまいらしいから、不思議じゃないよな。
>>264 早矢仕有的さんが考案したからという説も実際にある。
276 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 20:59:10 ID:umpziL0o
民明書房! って書こうと思ったけどほんとにそういう人がいてそういう説があるんだね、、。
勉強になった〜!!
ふと、補給が十分な場合のフランス兵がWW1の塹壕で何食ってたのかが気になった。
フランスの庶民の料理ってパンと鍋物しかないイメージがあるんだが。
278 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 21:10:47 ID:umpziL0o
チーズフォンデュでわ?
フランス軍のレーション、うまそうだね。おしゃれだね。
279 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 21:13:15 ID:umpziL0o
生のタマネギとパンとチーズとかじゃないの?
ワインだけは豊富にのんでたとか。
一度友人とチョコレートを鍋で溶かしながらポッキーやクッキーやマシュマロつけて食べたな
さすがに胸焼けしたが
とってもイイじゃん!って
きりすてコギャル!
さすがにチーズフォンデュは無いだろ。
冷めたら死ぬw。
いろんなシチューを日替わりで食ってたのでは。
フランス人の料理技術ならそれでも特に問題は出なさそう。
金持ち向けのは別だがフランスの料理も雑な気がするんだよな。
美味いのかもしれんけど。なんか最終的にごった煮になってるような。
料理といえばイタリア
286 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 23:54:59 ID:umpziL0o
一つのチーズ鍋に多くの兵士たちがむらがって手に持ったフォークにつきさしたパンを浸してむさぼり食う。
そんな状況だってあってほしい。
287 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 23:58:20 ID:AuxZyEyQ
おかわり買おうぜ
>>283 まあ、庶民の料理に煮込み系が多くなるのはどこでも似たようなものじゃない?
手間をかけてないだけで雑ってのとは違うと思うが。
前線の兵士は疲労と栄養不足で胃腸が弱っているから
配食は消化の良い煮込み系が多くなるよな。
クリミア戦争の頃の奴が見つかったけど、
キャベツのスープに、乾パンに、干し肉だって。
深夜+1では仏蘭西の田舎でシチュー(秋から春まで中身を足しながら一つの鍋でずっと同じ味)が出てきたが
>>289 そういう利点もあるし、煮るような料理は、一度に数百人分調理できて、戦場向きだし楽だしね。
今の家庭料理の基礎が出来たような時代は、一家庭の人数が多かったから
それこそ毎日の、特に朝夕の食卓は戦場さながらだろうしなあ。
いちいち肉焼いたり、まさかソースなんか作ったりしてなんていられません、みたいな?
>>291 それはよく知らないけど、秋から春まで、とかいうあたり中世とかから伝わる文化とかじゃないのかな
まあ、季節の間、同じ具で料理し続ければ、さぞ濃厚な出汁が出るだろうしさ。
少なくとも、新鮮な食材でも、汚い油で揚げちゃって、塩とかケチャップとかで食う英国人よりはマシじゃね?
>新鮮な食材でも、汚い油で揚げちゃって、塩とかケチャップとかで食う英国人よりはマシじゃね?
てんぷらもそうだが油で揚げた方が煮魚より栄養を効果的に摂取できる訳だが
294 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 10:08:44 ID:RUd752AK
わーいw みんなで晩飯だぁ〜
ちーずふぉんぢゅ だぁ〜
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ) ( ノu-u
`u-u'. `u-u'
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ) ( ノu-u
`u-u'. `u-u'
296 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 10:27:29 ID:RUd752AK
塹壕の中でくう ちーずふぉんでゅ たまんね〜
ウマー
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` ) ウマー
| U ( ´・) (・` )と ノ
u-u (l ) ( ノu-u
`u-u'. `u-u'
>>284 マトンの缶詰なんてのもどっかで読んだな……w
あまり美味そうには見えないんだがw
298 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 11:25:27 ID:RUd752AK
◎__◎
(*・(ェ)・) <芋の食い過ぎでおならでたクマ
ノつ ノつ
ε≡=-〉 〉
299 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 11:54:27 ID:jWIOG1+a
>>286 そして直後にキンキンに冷えたビールを流し込んで胃の中でチーズが凝固して死ぬんだな。
>>293 汚い油で揚げると悪玉コレステロールが蓄積するよ。
301 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 12:12:26 ID:RUd752AK
>>299 ほんまにしぬの?
めっちゃ、消化は悪そうだけど。
イギリス兵には紅茶
イタリア兵にはスパゲッティ
アメリカ兵にはコンビーフ!
303 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 12:20:12 ID:RUd752AK
イギリス兵って戦場でもお茶の時間に一時間ぐらいかけてんのかなあ?
>>301 十二指腸とかで凝固したら普通に死にそうだな。
別に液状のチーズを腹いっぱい飲んでるわけじゃないんだから
チーズコーティングのパンでしょ
ちょっとFAQ覗いてきたら、戦闘糧食の缶飯がすごく旨そうに見えたw
307 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/01/28(日) 14:19:34 ID:uOuTWidS
さて、第二次大戦後日本に進駐してきた米軍を主力とする連合国は、その進駐開始にあたり日本の鉄道網を利用した
軍事輸送のためにRTO(鉄道輸送事務所)という組織を作った。
RTOは当時の鉄道省で最上級の客車を使用して専用列車を運転することを命令し、将校が自ら操車場を歩いてめぼしい
食堂車や1等車などを次々と召し上げていった。
そして、北行きの「ヤンキーリミテッド」(上野〜札幌、のちに横浜港〜札幌)や南行き(米軍は西日本のことを南と称していた)
の「デキシーリミテッド」(東京〜博多、のちに東京〜佐世保)といった定期連合軍専用列車を走らせた。
長距離移動のため、当然食堂車を連結し、日本食堂と契約して車内調理の食事を出していた。
1列車あたり100食の食材を積み込み、アメリカ式の食事を出していたそうだ。
豚カツ食ったら半生部分があった訳だが…orz
気付く前に殆んど喰っちまったよ…((((;゚Д゚))))
310 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 18:05:16 ID:MIIiVzwe
>>308 まず大丈夫。
国産豚肉なら、一昔前のような寄生虫の心配はないに等しい。
ちうごく物ならわからんが、全くの生ではなかろうし。
>>311 なのかなぁ…?
肉の産地は知らんが寄生虫が怖い…(´・ω・`)
食ってて気付かないくらいの半生だろ?
大丈夫だって。
あんま気にしすぎると消化に悪いお。
>>312 >>313の言う通り、気にしないでいこうぜ。
ところで、トンカツにはキャベツの千切りがついていたと思うが、
これ、もともとは「戦時量産型付け合わせ」だった。
日露戦争の折、東京の洋食屋さんで、
付け合わせの温野菜を作る若い見習いコックが、みな徴兵されてしまった。
見た目より手間のかかる温野菜、チーフコックは困り果て、考えた結果、
キャベツを千切りにしてふわりと盛り付け、手間を省いて見た目も盛りが多そうにした。
・・・どっこい、これがお客さんに評判がよく、
以後、カツレツの付け合わせとして定着したとか。
豚肉のトキソプラズマ汚染率って今どれ位だろう
北欧系の軍のレーションにはスールストレーミングの様な発酵魚類の
缶詰も含まれるのかな?
臭いで遥か彼方の敵にまで居場所がバレます!
西側に亡命したソ連軍の佐官、ペンネーム「スヴォーロフ」が書いた本によると、
チェコ侵攻の時のソ連軍には、士気を高めるためか、アメリカ製の缶詰が支給されていたとか。
「兵の士気を高めよ」との命令が来たとき、スヴォーロフ氏、
アメリカ製の缶詰を持ち、缶にチュッと口づけして「ウラー!」
兵も応えて「ウラー!」
スヴォーロフ氏いわくアメリカ製の缶詰、「とびきり美味であった」とか。
319 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 19:23:19 ID:S0vzqGTp
ちとスレ違いかもしれんが・・
10年以上前にオープンした某生涯タイプの養老院(入院金は1億超)では、
夕飯はバイキングスタイルの超豪華メニュー
勿論、健康的な料理も有るが「脂身の多いトンカツ」「鰻の蒲焼き」等の
常識では考えられない高カロリー食がズラッとならんでいるそうな
つまり院側からすれば早く逝ってくれたほうが良い訳で・・
そんな事とはつゆ知らず、みんな高カロリー食を好んでバクバク喰うそうな
(ま、知っているのかも知れんが)
ところが、その養老院は現在破綻寸前だそうな
好きな物を好きなだけ喰う生活が老人達に活力を与えたらしい
身体に悪いと食べないストレスよりも喰うだけ喰って深く考えない方が
実は身体に良いと言うお話ですたw 実話だよん
ああ、いやだいやだ。食べ物の貧しい国には生まれたくないね。
321 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 19:28:06 ID:S0vzqGTp
料理について勉強すると人を健康にする事もできるけど逆の事もできるようになるな。
前、料理好きな友人がとある寮に住んでたんだけど、煮込み料理なんかを置いておくと
すぐに他の寮生のつまみ食いの被害にあって自分はたべられなかったりしたんだって。
そいつがあるときビーフシチューを作ったのよ。
二時間後に調理室に行ったら後には焦げ付いた鍋だけが残ってたんだって。鍋はヤツのね。
で、その事件でそいつキレて、生牡蠣を購入。数日おいてヤバくなったヤツを牡蠣フライとして調理。
牡蠣をレモンに漬け込み臭みを消し、パン粉に粉チーズとパセリを混ぜて風味を増し、
強火で一気に揚げて中まで火を通さないがおいしそうな見た目を作る。
さらに近くにポン酢を用意しておく事ですっぱくなったと思われる牡蠣をカモフラージュ。
完成したのは「美味しく食べられる腐った牡蠣」(w
彼はこれを調理室に置き、自室に篭って一時間。
山積みだった牡蠣は3個にまで減っていたそうな。
その日、寮のトイレは常にどこかしら使用中だったとの事。
(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
料理人を怒らせるもんじゃないな。
>>321 学生時代の弱小水泳部の合宿で、キャンディー入りの熱い握り飯を喰わされたorz
>>321 トイレで済めば御の字だろ(;´Д`)
入院患者が出なかったことを祈る
>>318 「ソ連軍とアメリカ製の缶詰」と言えば、小林源文氏の「東亜総統特務隊」でも
クルスク後方での破壊工作を終えてシベリア鉄道に便乗した佐藤中尉一行が、
貨車に積まれていた食料を頂き、途中から徒歩で脱出した際に中村が勝手に
缶詰を開けて「こ、このアメリカのコンビーフうまい!」とつまみ食いし、それを
見つけた佐藤中尉に「お前はどうして意地汚いんだ! この!」と首を絞められて
ましたな。
ソ連向けのレンドリース物資にはアメリカ製の兵器や軍需資材だけでなく、コンビーフや
スパムなどの缶詰も大量に送られていたんでしょうな。
佐藤和正の「最後の関東軍」か鈴木敏夫の「関東軍特殊部隊」か忘れたけど、
45年の日ソ戦時にロシア軍からアメリカ製のコンビーフをかっぱらって喰ってるシーンが出てくるよ。
糧食のことじゃないけど、当時のロシア軍戦車部隊って、3割ががレンドリースのシャーマン系戦車なのね。
あれにはビビッた。
>>325 のみならず、イギリスでもWW2当時、
アメリカからの援助物資でスパムが相当数送り込まれ、
食料不足を救った・・・まではいいとして、
明けても暮れてもスパムの暮らしに、イギリス人は相当、アタマに来たらしく、
戦後になっても「モンティ・パイソン」がスパムをネタにしていますね。
邪推だがイギリス人のことだから美味しく食べる努力をしなかったことも
一因じゃないかw
>>326 子供の頃、現在の北朝鮮でソ連軍による占領を味わった大藪春彦のエッセイ、
「荒野からの銃火」によりますと、
ソ連兵が奪った牛をトカレフ自動拳銃で射殺、解体してボルシチを作るくだりがあり、
「半分ぐらいが脂のボルシチを分けてもらうと、彼らがひどく寒さに強い秘密がわかる」。
>>321を見て思い出した。消防の頃クラスのガキ大将の給食にアセビ、ピラカンサ、ヤツデ等(だった気がする)の有毒植物をこっそりまぜたことがあった。
その後どうなったかは思い出せぬ。(シキミなんかも入れてた気がするが気のせいであってほしい。
>>319 昭和天皇の最後の料理人だった人を、「あの人は今」なテレビ番組で追っていた。
したらば、某高級老人ホームの料理人になっていた。
「(陛下の崩御後)いくつかの料理店から誘いはあったが、作り慣れている料理の方が良い
と考えて……」宮中晩餐会の経験はあるものの、長年老人食・病人食を作る毎日だったそうだ。
で、この番組の放送直後、入所申し込みが殺到!。「どうせなら、陛下が食べていたのと、同じ
様な食事を食べて老後を過ごしたい」と、希望者が全国から押し寄せたそうだ。
>>319 お年寄りに油差したら元気になっちゃうのは当たり前
娘のひいばぁちゃんはメンチカツだのケンタッキーだの食べて80過ぎまで元気だったw
333 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 21:26:03 ID:cNleT1ZX
一月三十一日
【世界のミリ飯を実食するおかわり】発売するんだが軍板の諸君は興味ないらしい
某所では食い付き良かったが2ちゃんは興味ないらしい
ネットの主役交替を実感しました
_飯本は写真以外に価値ないしなー
「戦闘糧食の三ツ星をさがせ!」が濃すぎて、後発本が霞んでしまう。
337 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 21:52:56 ID:cNleT1ZX
やっぱり俺も引っ越ししよう
仲良し倶楽部の方が居心地イイッ!!(^O^)
>>336 「ミリメシ」はオールカラーで、レーションの種類も多く紹介されててしかも安いから買っといて損はないぞ。
>>339 じゃあ買ってくれ。
立ち読みで済ませたんだが、もう一度読むから。
どっちかというとレーションより材料からの調理法や調理施設に興味がある。
老人に高たんぱく高脂肪食ってのは実は健康に良いという話があるんだ。
年を取るとカロリー消費量が減り、また歯や顎が弱るため食が細くなるが、
食が細くなる分高栄養食で質を補わないと低栄養状態になって余計に体が弱る。
弱った年寄りに高たんぱく食を与えるとそれだけで健康状態が良くなるという話もある。
ちなみに、食事をバクバク食う年寄りは大きな持病でも持っていない限りかなり長生きする。
食べられなくなった時が死ぬ時というのは結構真実をついているんだ。
343 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 22:13:03 ID:cNleT1ZX
コンバットマガジンには高部氏の傭兵のレシピがミリ飯特集終了後も掲載しているが、なんか貧乏くさい
オーストラリアで留学していたとき、
第二次大戦の時にイギリス軍にいた
トムじいさんの一番イヤな思い出は
「馬の肉を食わされた」事だった。
これが辛かったって。
>>342 以前NHKで99才の西陣織職人が出てたけど、牛肉の赤身何百グラムも焼いて、歯の無い口でガツガツ喰ってた
そりゃ元気だよ
346 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 22:18:42 ID:cNleT1ZX
サバイバルマガジンまた復刊しないかな
ナイフマガジンはもう役目を終えたと思うのは、私だけでしょうか
347 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 22:23:03 ID:cNleT1ZX
コンバットマガジン毎月買う気は無いがタマニ読むとおもろいよ(^-^)
348 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 22:33:11 ID:cNleT1ZX
日本軍物なら【戦場の衣食住】だろうな
>>333 155 :名無し三等兵 :2007/01/27(土) 23:03:20 ID:AuxZyEyQ
ミリメシおかわりに
カンキリいらなくね?
161 :名無し三等兵 :2007/01/27(土) 23:22:32 ID:AuxZyEyQ
おかわり買わないの?
食い物話が滅多に出ない初質スレで、何の脈絡もなく聞いても
返事なんて帰って来る訳ないだろうw
なんだ、自演かw
351 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 23:40:51 ID:cNleT1ZX
なんでジエンになるのかわからんが、やはりミクに引っ越ししよう
自演と言うより構ってチャンですね
353 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 23:47:27 ID:cNleT1ZX
世の中
君とお仲間連中と違うから皆 2ちゃんから離れるよ
きっかけ作ってくれてありがとう
(^Q^)/^
人肉という最も身近にありながら滅多に食す事のかなわぬ
最高の珍味を知ってしまった故に
もう普通の食事がつまらなく感じるわ
一世一代のネタをスルーされて切れる団塊の世代
>319
>身体に悪いと食べないストレスよりも喰うだけ喰って深く考えない方が
>実は身体に良いと言うお話ですたw
全くその通りですね 酒や食い物制限されてまで長生きしたくは無い(笑
>316
デター! 不発無しの完全着発型手榴弾(w しかも世界最強
>307
それ本屋で見掛けましたよ 食堂車の変遷が良く分かって面白いですねぃ
食堂車って言えば、はるか昔リンダウからチューリッヒに向かう中で架線が嵐でdで
予定より5-6時間も遅くなって仕方無く 高い銭払って(日本円で2-3千円位)
食堂車でカレーライス食べたの思い出しました。
一ヶ月のユーレルパス買って貧乏バックパッカーの旅(w だったから食堂車何て、それ
一度だった、と思う。カレーは英国風で味は普通だた。
向かいに座っていたドイツの方が話好きな好人物で、私の拙い英語でも何とか
通じ、色々なよもやま話をしました。(ドイツ人の米語が一番聞き取り易いW)
>>331 >で、この番組の放送直後、入所申し込みが殺到!。「どうせなら、陛下が食べていたのと、同じ
>様な食事を食べて老後を過ごしたい」と、希望者が全国から押し寄せたそうだ。
だったら、健康と食欲と懐具合に自信のある入所者なんかは
「特別料金を払いますから、同じ陛下の御食事でも病人食の類ではなく、
本物の皇室宮廷料理を作ってくださいませんか?」
なんて要望を出してくる年寄りもいたりして。
ウチの婆ちゃんは今年88なんだけど、未だに焼肉やスキ焼が大好きだし、
歯もまだ一本しか抜いてないから余分な金があれば絶対そんなリクエストを
しそう(w
>346
なんと懐かしいものをw
リア厨時代にかってたが、いきなり書店に並ばなくなった(廃刊?)のが寂しかった。
今にして思えばグッズ関連以外はかなりアレな内容だったな、と
サバイバルを題材にした雑誌で傭兵学校のレポートってなにそれ?みたいなw
昔々、30年戦争(1618-48)の時の事。
ドイツ国内で戦っていたノルウェーとスェーデンの兵は、北から
シュールストレミングを積んだ船がくるたびに、戦争を止めて
シュールストレミング・パーティーを行ったそうです。
>360
30年戦争によりドイツの人口が3分の1に減った主因であった。
>>358 ありえるかもしれん。何せその老人ホームのパンフには「老人ホームのシェフは元宮内庁大膳で
昭和天皇の料理人でした」てな事が書かれてあったし。老人ホーム自体が、入所に際して最低でも
数千万円は必要な高級老人ホームだし。(その代わり、病院付属なので何があっても一生、病院が
面倒みてくれる)
昭和帝の最後の料理人て言ったら谷部金次郎氏か
あの人の著書読むと、陛下の普段の食事って
麦飯に思い切り質素で量の少ないおかずだった気が
やっぱり宮中晩餐会で出るような食事ばっか食ってるイメージが強くて
そういうのを毎食出して欲しいんだろうか
国賓並の接待を毎日して欲しいんだろうか?
皇太子の結婚披露宴でも折り詰め弁当しか出なかった希ガス
たまに天皇家って庶民並かそれ以上に質素倹約に努めてるような錯覚に陥るよな
実際は知らんが、仮にも「皇」なのに世界的に見て稀な質素さというかそんな感じがおれは好きなんだがな
昭和天皇陛下なんて大好物だしな
実際かなり質素な方では?
先の帝は、醤油かけご飯が好きだったとか。
>>365 >昭和天皇陛下なんて大好物だしな
目的語を書き忘れたのかおまいが昭和帝萌えなのか、いったいどっちだ(´・ω・`)
ていうか、フランスや中国の正餐の宮廷料理が途方も無く破格なだけ。
中国の皇帝の正餐なんか毎日100皿ぐらい並ぶそうだが、
手を付けるのはほんの2〜3皿ぐらいで、それもほんの少し口にするだけ。
ほとんど臣下の官僚、宦官らに下げ渡し。
半分は皇帝の威勢と慈悲を示すための一種の行事という側面があったとか。
ちゃんとした食事は自室で母親や正室らが作ったものをとっていたとも。
中世のヨーロッパでも王が大盤振る舞いする伝統てか、
王としての義務みたいなものがあったそうだ。
富を誇示し、報酬を期待させ、貴族や兵士の信頼と忠誠心を得る為のもの。
食事ではなく政治に属する営みと考えるべきだな。
>昭和天皇陛下なんて大好物だしな
,,x-ー:: ":::::
,x '"::::::::::::::::::::
,、'":::::::::::::,, x-‐ ァ:
,,x '"::::::,,、- '" |:::
`"i`ー'" ヾ
! 、 、,,,,,,,,,;;;;;;;;;彡ミ
|,,,,ノi `ーヾ;; '"----、
ヾ::ヽ -┴'~
~|:/ ' ' ' `ー ' "'"
/_
l '' ) i
ヽ,,、'~` U
゙, __ ,-、_,ノ`
|/ ゙, `'" ,,y
|/ 彡 ゙、`-'"
/|/ i
/ ! ,, -'"
| `ー '"|::
| /|||ヽ
/|||||/心
|ヾ/ /`ー
隙を見せるとこうだからな・・・
>>366 え?食に関してはかなりわがままなお方だったとかどこかで読んだぞ
なんでも好物のサツマイモに皮がついていなかったからお残しになったとか
庶民でも塩鮭の皮が付いてなかったら、やはり暴れると思うぞ。
尻尾の無い海老天や皮の無い塩鮭や皮の無いジャガバターに何の価値があるのかと
レンコンは穴がうまい
厳密に言うと軍艦の食事なんだが、
映画「マスターアンドコマンダー」の兵食の
黒いシチューのようなものはなんだったんだろう。
干し肉とか煮るとああなるものなのか。
>>372 ローストビーフに糸がついててもそのまま食べる
『戦艦ポチョムキン』にも黒いシチューが出てたな
軍医「問題ない。きちんとした新鮮な肉だ」
政治士官「君はなにか政府に不満でも」
>360
その頃のシュールストレミングの容器が気になる
樽だろうか? に、臭いが
シュールストレミングは、ゴミ捨て用の45lビニール袋を2枚重ねた中に
缶切りとともに入れて、袋の口を縛ってから袋の外から缶切りで開ける。
もし1枚だと、切り開けた缶の蓋がビニルを破る危険が高い。
しかもなるだけ屋外でやる方が良い。
中で発酵ガスがブシューーーー!と出るから、袋の体積間に合わないかもw
袋の口を縛るべきかどうかは判断に任せる
とにかく鬼のように臭いが、食感はスルメのようで慣れると癖になる?w
>383
あれは室内で開封してはいけません
ハーグ陸戦条約に違反します(笑
夏のドブに太って汗ばんだおっさんの靴下100人前を混ぜたような臭いと聞くが。
学生時代にシュールストレミングパーティーやったw
一人暮らしの友達のワンルームマンションの風呂場で、じゃんけんでまけた奴がプシューッ!!
2〜3m離れてみてた全員が「亜うぇrちゅいぉ;:ww!!!うげっ、げほ!!w!!」
1ヶ月ほどその友人は臭気に苦しんだ。
>385
何とも形容し難い臭いw
>386
友達は災難だったね、バスルームはガス室w
実際のところ、相手の塹壕にシュールをなげこんだら
どのくらいの効果が期待できるんだろ
本場では水の中で開けると聞いたけど、本当だろうか<シュール
河原でシュールストレミングパーティーを開いたら、通りがかりのスウェーデン人が
釣られて来た、という話を読んだことがあるよ。
スウェーデンの糧食に含まれてたりしないよなw
捕虜から拷問で訴えられるな。
牛蒡伝説の比じゃないと思う。
探偵ナイトスクープのおかげで結構有名になったな >シュールストレミング
>>372 「君主」ってのは小さい頃からそのように躾けられるらしいな。
残すとその料理人の首が飛ぶ(比喩ではなく)こともあるわけで
大名も食事は残さない。不味くても我慢する。
小石が混じっているぐらいで騒がない。
渡世人も出されたものはぜんぶ食べて骨や殻や種は懐にしまうのが仁義
なかなか大変だよなw
しかし諸外国の王様だか代官だか役人だかだと、ちょっとでも食事が気にいらなかったら
その場で処刑させたとか、酷いのになると煮殺してそいつ食ったなんて
エグい話もある
398 :
名無し三等兵:2007/01/31(水) 19:50:27 ID:9ZBce/Qw
一方、戦国時代、江戸時代の天皇は酢になりかけた酒しか飲めなかった。
日本は昔から、トップは清貧である方が清いとされる
ヒルズ族とか金儲けて豪奢の限り尽くしたから嫌われる
それゆえ「あいつら日本人じゃねえチョンだ」とか陰口を
そんな中、半島系を公言するソフトバンクのトップは
ヒルズから逃げ出し、新型携帯を「これは薄い。私の頭ではない」
と自虐ギャグ噛ましおったwしかしこの手の謙遜?は某利益団体の
関連芸能人のよく使う手なのだが
400 :
名無し三等兵:2007/01/31(水) 20:20:04 ID:fePSP7iN
そういえば…
土砂降りの中、穴掘ってて出された缶飯は旨かったな…
いつもは、400グラムの胸やけ兵器なんて馬鹿にしていたが…w
空腹は最高の調味料とはよく言ったもんだ
>日本は昔から、トップは清貧である方が清いとされる
んなことはない。変な方向に持ち上げんな。
見た目が質素なほうが尊ばれるような傾向は美意識の面からあるかも知れないけど
一般人からすれば手に入らないような食材使ったりしてるから。
>それゆえ「あいつら日本人じゃねえチョンだ」とか陰口を
まあ、これが言いたかっただけだろうけど。
403 :
360:2007/02/01(木) 00:21:40 ID:???
>>382 シチュー砲殿!
レスが遅れましてすいません。
手元資料”保存食品開発物語”によりますと、元々シュールストレミングは樽にニシンと少量の塩を入れて
発酵させた物だということなので、30年戦争の頃のシュールストレミングは
樽詰であると考えられます。
シュールの製造工程をテレビで見たことある。
ステンレスの風呂桶大の容器にニシンの稚魚ぶち込んで、塩混ぜて缶に詰めておしまいw。
塩分と温度が適切なら、あとは勝手に発酵してくれるそうで。
肝心の微生物はニシンの体表に元からくっついているそうな。
恐ろしくお手軽でコツさえ掴めば日本でも作れそうな感じだった。
>403
これはご丁寧に、thx
>404
横レス失礼、 >377は天皇の料理番の逸話でしょう?肉ですね
>405
シンプルなんです。、一方クサヤは漬け汁を代々受け継ぐ様ですが
発酵食品は、匂いに慣れれば美味しい物多いんですけどね。
408 :
名無し三等兵:2007/02/01(木) 09:42:58 ID:vAkFByDN
>>319 その話しマジか?
沖縄で平均寿命が男性に限っては全国第26位にまで落ちたのは、
戦後の米軍統治で食文化が欧米化、高たんぱく高脂肪化し、特に外食の機会が多い男性が
真っ先に蝕まれたから、という。
年寄りにコッテリ系のもの食わせて本当に長生きしたの?
>>408 つ 過ぎたるは及ばざるがごとし
同じ肉料理でも、老人ホームとか自宅なら健康面考えて薄塩に出来たりするが、外食だと味が濃い目だったり、野菜とのバランスが悪かったり。
あと、沖縄でよく使われるスパムなんかだと塩分多すぎだろうし。
410 :
名無し三等兵:2007/02/01(木) 11:43:30 ID:EWRtRb0Y
天のメニューは、質素でも使用食材は、超一級の御料ブランド
我々は、一生口にすることも無いだろうが。
411 :
名無し三等兵:2007/02/01(木) 13:08:54 ID:nDc0fPWQ
天皇陛下は、ゴディバのチョコレートが大好物だそうな
以前、朝日新聞の記事に、そんな話が載っていた
4コを一気に食べて、「数が悪いので、もう一個」といつも言っていたらしい
ゴディバのチョコレートといえばヒトラー総統やチャーチル英首相も大ファンだったそうな
裸の美女が馬に乗って露出プレイ、という図はそそるものがあるからな。
しかたあるまい。
413 :
名無し三等兵:2007/02/01(木) 16:50:37 ID:wTC0899w
>>413 ここジャマイカ?
【タマラン】年上大好き同盟【タマンネ】3人目 [病院・医者]
・・・・ゴディバ婦人とピーピングトムの逸話を知らないのか・・・・
つかゴディバのロゴ見たことないの?
盗み見するより絵やロゴにして後世に残す方が性質が悪いよなw
恥じらいながらも裸で街をまわるゴディバ婦人の風情がそそる
と思った連中が居たんだろう。
気持ちはわからなくもないが、やっちゃいかんだろw
いやむしろヤッて(ry
旧軍の沢庵はどんな感じだったんだろう。
黄色くて甘い今の沢庵は戦前からあったらしいし
昔ながらの茶色くてしょっぱく臭い沢庵なら自家製でも作れる。
個人的には後者の沢庵のが好き。
>沢庵
幾つか前スレにも書いたけど、日露戦争で練馬大の需要がうなぎ登りになりました。
黄色か否かは色付けに使うクチナシの有無です。
ウコンも忘れてくれるな。
クチナシ色素は防腐作用もあるそうなので、入れた方が良い。
臭みも和らぐ。
高価なサフランより安価なクチナシ。色素としてはごく近いそうだ。
クチナシが良いなら、コーヒーはどうだろう
あんまり生薬民間療法系をゴチャゴチャ言うと
あるある状態になるw
>422の訂正
練馬大・・練馬大根です、アハハ 何か有りそうな大学と思ったら
アトムでヒットした。
大根、大学 農大の大根踊り・・小田急線の東海大学前は、昔は「大根」(おおね)
秦野かぁ、茹でピー食べたい
・・・・変な連想をするオイラでした。
秦野農協の直売所はなかなか使える。
やっぱ直売所の野菜は鮮度も日持ちもちがう。
>>417 なんか「ゴディバハード」という言葉が思い浮かんだ。
くやしい…でも…
というかなんでゴディバチョコは
こんなえっちいお姫さまの名前を使おうと考えたんだろうか。
>>424 鹿児島には大根占という地名があってだな…
776 名前:名無し三等兵 投稿日:2007/02/04(日) 20:42:31 ID:???
ここのスレでいいのかな?
栃木の護国神社のサイトに、軍隊調理法ってページがあるのは、
諸氏はご存知だろうが、そこの竜田揚げのページだと、
衣をつけてないんだよな。
一体、どこで衣をつける・つけないの差が出てきたんだろう?
今の衣をつける竜田揚げが、戦後できたものなんだろうか?
それとも、戦前戦中も衣をつける竜田揚げはあったけど、
軍では衣をつけないままでいたのか・・・?
というのを軍艦スレの方で見たんだが、誰か何か知ってます?
433 :
名無し三等兵:2007/02/04(日) 23:52:25 ID:mifmOSo6
東京農大の収穫祭ではダイコン祭りが有名
434 :
名無し三等兵:2007/02/07(水) 11:06:41 ID:F1+6OIwU
毎年、大学の畑で蕎麦を植えて研究室で蕎麦粉にして蕎麦を打って食べている。
東京農大じゃ酒も造ってるな。収穫祭(農大の学祭)のときは豚の丸焼きが出るし。
キャベツ姫うまいぜ!
でも最近これしか野菜食ってないな…。
>434
へー、一寸裏山 蕎麦一度打った事有るんだけど、角出しが難しいんだよね
まごまごしていると蕎麦の端がひび割れてくるし。
438 :
名無し三等兵:2007/02/10(土) 11:12:02 ID:XJRCbYJQ
>>437 蕎麦は乾燥させたあとコーヒーミルで粉砕して、フルイに通す。
小麦粉半分でこねて、のばして包丁で切る。幅や長さは適当。
そば粉が多くて粉が荒いと麺がボソボソになるのは仕方ない。
更級蕎麦を作ってるわけぢゃないし。
上手く打てないなら蕎麦がきを食べて戦後の食糧難を想像してみるのも楽しいよ
材料:蕎麦粉、お湯、塩、適当な野菜くず
すいとんならよく作るな。小麦粉ちょっと緩めにこねてスプーンで一塊づつ鍋に落としていくだけでできるから簡単。
俺、おまいらのことがわからなくなってきた
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
シャケ━Σ゜lllllE━!!して、1時間以内にクマに襲われなければ神18 [AAサロン]
戦国時代の食事3膳目 [戦国時代]
【タマラン】年上大好き同盟【タマンネ】3人目 [病院・医者]
轟轟戦隊ボウケンジャー ネタバレ19 [特撮!]
【レスリング】「超激戦区」フリー60キロ級、山本“KID”徳郁参戦でアマ選手の士気高まる[01/25] [芸スポ速報+]
> このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
たいていスルーされてるのに後を絶たないのは
少しは面白いと思う奴がいるからなんだろうな
>>441 それ、専用ブラウザは反映されないから。
こんな閑散としたスレで殺伐やっても仕方ないだろ・・
別に閑散としてないし殺伐でもないわけだが
スルーしてくれるとたいへん助かる
>438
ほう、蕎麦の実からやってるんですか、感心、感心
>439
そば粉のパンケーキやシンプルな蕎麦ガキは作りますけどねぃ
野菜に塩味か、水団に近い感じだろうか?
最近のヒット作は蕎麦汁粉、白玉の替わりに蕎麦ガキ入れた物
田舎汁子でないと美味くない、つか漉し餡はパス
上はオイラでした失礼
そば粉のパンケーキか
ヘミングウェイの釣り小説にチラッと出てきたのを読んで
すんげー食いたくなったのを思い出した
味や食感はどうなん?
>448
お!私もヘミングウェイに影響されて作ってみたw
味は正直な話、普通のホットケーキmix使った方が美味いですね
つか、蕎麦粉だから余り膨らまないし、甘みが無い。
そこで、作中同様りんごジャム塗って食べました、結構いけましたよ。
蕎麦の香りはgaletteの方が強い気がします。
ヘミングウェイといえば釣り
釣りと言えばF作業
>450
そっち来たか(w
WW1従軍時のイタ飯の話なんか読んでいて涎がでるんですけどね
F作業か、解禁まであとわずか、長野は確か2月解禁なんですよね。
↑またまた、専ブラ調子ワルス
実際駆逐艦から釣竿垂れて釣れるんか?
ヘミングウェイは糖尿だったから甘味NGだったのでは?
>453
航海中にはやる訳ないだろw トローリング駆逐艦かぁ、ちと乗船したい(ボソッ
停泊中の話でしょ、桟橋や防波堤からやるのと変わらない、イヤ寧ろ泊地の方が
潮通しがええわい。表向きはダメだけど
駆逐艦と言えば、爆雷訓練だな 大漁大漁
>454
甘み抑えても酒が・・まぁ大好きなフローズン・ダイキリもガムシロ抜きで注文していますが
バカだな、釣りは航海中にやろのがいいんだろ?
停泊中にやってどうすんだよ。だから海自はダメなんだよ!
どっかの海じゃ掃海作業中にダツが突っ込んでくるとか
光に反応して突進してくるとは、いやな習性だな。
ダイバー殺し。
ダイバーが「刺さって大怪我」ってことがザラにあるらしいからなあ。
461 :
名無し三等兵:2007/02/13(火) 10:41:52 ID:W+ziLKkS
刺さったダツは食料になるの?
サンマの仲間なので普通にウマイ。
ダツがよってきたらフレアを放って回避
料理法調べたがなんか普通においしそうだな>ダツ。
でも「骨が青い」というのは不気味だw。
ウレタンの塊に電飾みたいなもん付けて漁するかw
ダツって何?
打通
>>466 サトイモのこと、葉柄はズイキと呼ばれる
ダツが光に向かって飛んでくる様が、ダーツの語源となったことは言うまでもない。
掃海用潜水服を、対毒物用陽圧服並みにウレタンでくるめば・・・
F作業を兼ねた装備が出来るかもしれないw
>>470 ちゃんとソースを明示するように。
民明書房だっけ太公望書林だっけ。
電球と網だけ置いておけばいいと思うがw。
わざわざ人が立ってる必要はないかと。
ボラやイカも光に突進してくるな。
ボラが当たって失明した漁師はけっこういるらしい。
ダツ
サヨリ
サンマ
トビウオ
これらはみな近縁の分類群
飛び魚は駆逐艦を撃沈するくらい危険な生物
476 :
名無し三等兵:2007/02/14(水) 09:55:41 ID:6Pv5ptQ+
司馬遼太郎の「坂の上の雲」で対馬海峡航行中の装甲巡洋艦の衝角にクジラが突き刺さって立ち往生する記述があった。
うまくはずせれば刺さったクジラは食用にできたんだろうか?
外道坊 乙
ないない
482 :
名無し三等兵:2007/02/17(土) 12:34:07 ID:nA5WIfV9
昨日ジュンク堂行ったけど無かった。
ジュンク堂をいつもジャンク堂と読んでしまう件
junk堂って看板挙がってるんだもん
ないない
軍艦が大嵐に遭遇して長時間大揺れに見舞われる場合、食事もそれに
対応した物になるのかな?
あまりに揺れがひどいようだと厨房でも鍋がこぼれたりして危険だろうし、
乗組員も船酔いで食事どころじゃなくなる者も出てくるだろうし。
>>487 どんなに揺れてもメシを作るのが厨房の意地。もっともおっしゃるように、揺れがひどいと食べにくる乗員も減るそうな。
それでも食事をしにくる人にはおにぎりを用意しておく。米だけは必ず口に出来るようにするのだそうな。
揺れる船内での食事っちゃぁ、昔の船のテーブルには「縁」があったよな。
つまり板面より数ミリ高くなってる縁が付いてて皿が滑り落ちるのを
防いでた。
さらに昔では、揺れる船で飯を食う場合
天井から鍋を釣って、そこに各自箸などを突っ込んで
食っていたようだ。
「ふじ」の艦内に展示されている写真にあったな。
荒天時、鍋を吊るして周囲に集まって食ってる。
チャップリンの映画であったようなシーンだな
ビフテキのレーションにビーフジャーキーを付属させるアメリカ人の感覚はよくわからない。
子供の頃ヘンリー少年が主役の子供向けの本でヘンリーはドッグフードを食べてみせて、
「K9食(でよかったけ?)よりずっと旨い」なんて言う話があった。
兵隊さんはペットの犬よりまずいものを食わされて大変だなあと子供心に思った
なんてことをここを見ていたら唐突に思い出した。
497 :
名無し三等兵:2007/02/24(土) 21:42:41 ID:gHLetIbJ
犬の名前がアバラーだっけ?
そんな話、確かにあったなあ。すげえ懐かしい。
アバラーで良いはず。
それで多分これの翻案(で良いと思うが記憶曖昧)で犬の名前があばらってのを
NHKでやってたような。
他に近所の家が浴槽を捨てに行くときに車で引っ張るんだけど、
それに載ったら大統領のパレードみたいだとか思う話もあったな。
ミミズを集めて自転車を買う話があったような
とうさんの革靴がドブ川を流れてる〜♪
アバラーかも知れないよ〜♪
>487
がぶる海で平気なツラして飯食えて一人前だそうな
例の「敷波」乗組員の話に丁度良い例がでてますよ
漫画の話になってしまうのだが、今発売中のヤングキングアワーズ3月号の
「ナポレオン 獅子の時代 」で、ナポレオンが部下の兵隊に食事を振舞う
シーンがあるのだが、ローストビーフ?とロースト馬肉、パンの他、謎の丸っこい
物体(茹でたジャガイモに見えるのだが・・・)みたいなメニューだった。
まあ、劇中のような状況なら、何食っても美味に思えるだろうな。
幼虫は勘弁して欲しい。
朝飯で成績うp、今日テレでやっている
俺がガキの頃、成績悪かったのも朝飯食べなかったから??
成績の良し悪しの原因はそう単純ではない。
食習慣がおかしい家は他にもおかしい点がある可能性が高いんじゃないかとか
そういうことを考えてないと統計としては試してガッテンレベルだな。
朝飯を食べない家の子供が成績が悪いと言うのが事実だとしても、
@朝飯を食べない→成績が悪い
A何か他の共通原因→成績が悪い
→朝飯を食べない
B成績が悪い→朝飯を食べない
C無関係、単なる偶然
のパターンがあり得る。
小学生時代、朝食は毎朝具なしのインスタントラーメンだったのは何かの陰謀だったのだろうか。
ちなみに母は家庭科の教員だったが。
給食で牛乳さえ飲んでいれば死なない。
大学生で家を出るまで、ほぼ毎日ちゃんとした朝飯を
食わせてもらってたんだな、俺は(ノ∀`)
朝飯の栄養よりもDQN環境の方が脳へのダメージはでかいと思う
朝食抜きとか、それを許す親とか
発想がぶっ飛びすぎている
まあ最近は「朝食を食べるのは体に悪い」とする学説もあって
あれはあれでもっともだが
子供に適用できるかどうかは別問題だからな
いろんな説があるからな。>三食のバランス
スポーツの本では、朝:5 昼:2 夜:3
とか載ってたし、ドイツ人は昼食が一番豪華らしいし。
514 :
名無し三等兵:2007/02/26(月) 19:12:27 ID:lPpNivG/
頭脳労働では、昼飯は重くしないほうがいい。
昼に米の飯や肉料理を食えば、午後の仕事が眠くて眠くて・・・・
アンパンに紅茶くらいがちょうどいい。
>>475 亀レスだが、お前うまい事言うなあ・・・
516 :
名無し三等兵:2007/02/26(月) 19:43:47 ID:3XghkL7t
自衛隊経験者の本を読むと、
基礎課程(入隊〜12週間)では、午前中は座学(教室で、机とイスで勉強する)
昼食後、お腹がくちくなって、眠くなったところへ、行進・ジョギング・腕立て伏せ・他
の肉体教練をやるんだって、
つくづく、軍隊は合理的だよね
517 :
名無し三等兵:2007/02/26(月) 20:01:35 ID:8v5ZFGwg
自衛隊に所属してたが座学は時間帯いろいろだったよ。
悪夢は午前中に戦闘訓練して昼から座学そして持久走…
ペイトリオットの食事風景、あのテーブルは合理的だとは思うけど、壁の方向いて食事っ
て味気なさそうだな。
まあピクニックじゃないんだから風景を見ながらのんびり食事ってわけにいかないのはわ
かるけどさ。
519 :
名無し三等兵:2007/02/26(月) 22:29:25 ID:lPpNivG/
子供に贅沢な弁当を持たせると成績が下がる、と言う話がある。
肉料理がたっぷり入った弁当を食えば、午後眠くなって授業についていけない、
と言う意味だ。
一理ある。
受験のとき、子供にトンカツ弁当持たせるのはゲンかつぎのつもりでも、
全く子供のためにはならない!
>ゲンかつぎ
では、敵に勝つの「ステーキ・トンカツ弁当」・・・ダメじゃん
>>511 ナポレオーネ・ブゥオナパルテ将軍
イタリア遠征のころならこれが正解だったりする
>>513 日本でも戦前農家の農繁期は所によって5~6食ぐらいだったりする。
アサチャ、アサメシ、ヒルメシ、オヤツ、ユウメシ、ヨーメシ
朝から田畑で耕作、夜は家内で作業、
機械なしの肉体労働だとこれぐらい食わんといかんのだろうな。
>>518 屋台のような感じで合理的だと思った>パトリオット。
むしろプロの調理師がいないんでいろいろ大変だろうなと同情。
>>522 米飯と漬物、味噌汁程度で必要な栄養分を取らなきゃいけないんで必然的に
食事の回数が増えるんだよな。
ロシアも昼食が正餐らしいが、これは東欧圏の伝統なのかなぁ。
共同キッチンがあるゲストハウスなんかに泊まると
晩はトーストにコーヒーだけっていう欧州系の人がけっこう多いね
昼は外で観光しててどんなもの食べてるかわからないんだけど
アメリカ人は旅行に出てもハンバーガーやホットドッグばかり食ってるらしいよ。
だからエジプトのピラミッドのそばにもマクドがある。
アメリカのブルートレインの食堂車のメニューもハンバーガーばかり。
>>523 「江戸時代下級武士の食卓」って新書読んだが、
紀伊徳川に使える江戸勤めの下級武士たちも正餐はお昼で、
ご飯を炊いて、煮物や焼き魚などのおかずを作ったそうだ。
朝食や夕食は冷や飯や茶漬け、残り物などでつましく済ませるとか。
現代と違って、燃料代がバカにならないし、大して明るくもないからでしょうなー。
ロウソクは高いから、魚脂で灯りつけてたんだっけか。
自衛隊も「昼食」が一番力が入ってるな。
喫食人員も多いし糧食班勤務員の腕の見せ所だろう。
逆に朝・夕食のショボさは…。
まぁ予算が限られてるしなぁ。
>>526 漏れも読んだことある。
数の子の水煮が手軽なおかずだったとか。
そばをよく食べている印象があるなあ、あの本で紹介された武士は。
531 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/02/27(火) 22:11:40 ID:VAS2fG1F
>487
船が揺れたらメシを食えって教えるらしいよ。
まあ、船乗りになると時化るとハイになる人が多いらしいが(笑)
>>530 蕎麦は江戸のファーストフードだからね。
しかし数の子がお安いとはうらやましい時代だw
どちらも軍役で活躍したかどうかは知らないが。
>528
享保年間で菜種油が一合で40文、百目ロウソクが200文 蝋燭高いですね
序でに行灯が200文、提灯が50文だったりします
534 :
名無し三等兵:2007/02/27(火) 23:50:39 ID:FKMMqQ9E
535 :
名無し三等兵:2007/02/28(水) 00:32:30 ID:gs0GsC0L
ソバは生育収穫が早いのと、荒れ地で痩せたとちでも栽培可能で、アレロパシーで他の雑草を侵入させない、
胚乳にタンパク質分が多い、ビタミンB12が多い、ポリフェノールのルチンが多い、モヤシとして食べても旨い、
などいろいろな利点があり、米国や欧州でも結構むかしは栽培しされて食用や飼料として広く利用された。
だがしかし、自家不和合性なので育種が難しく、耐肥性が低いという肥料を余計に沢山与えても収量増加につながらない、
収穫できる種子がだらだらと登熟して、速く稔ったのはパラパラ落ちやすいのでコンバインなどの使用で手間がかかる、
など欠点もある。
どうも自分には蕎麦はファストフードというより
通を気取ったりする敷居の高い食べ物って言うイメージしかない
蕎麦は消化が速いのだが腹持ちが悪い。
茹でると栄養が流れてしまう上、洗うので水を大量に使うから非常に贅沢。
アラブでは王族向けかw
ソバ粉でクレープ
つまり、蕎麦切りは勿体ない食べ方だと。
>>540 アメさんの美的感覚も味覚に劣らずアバウトなんだと理解した。
一日中筋トレマシンとエアロバイクを横に必ず置いて
毎食30分後から必ずサーキットトレを1時間やらないと
内臓脂肪とコレステロールが無限大に増えて行きそうな飯だな
544 :
名無し三等兵:2007/02/28(水) 17:06:47 ID:gvxKbLFS
>>536 そばが「通人の食い物」になったのは、そば文化圏だったお江戸が文化、政治の中心だったからだ。
もともと蕎麦は「山村や瘠せ地の雑穀」で、米や麦に比べて劣った穀物だと見なされていた。
「蕎麦の自慢でお里が知れる」ということわざがある。
お国の蕎麦の自慢をすることは、寒村の生まれだとバラしているようなもの、の意。
お江戸が日本の首都になったからこそ、雑穀の蕎麦は粋な食い物になった。
台湾や朝鮮は日本統治の影響で、今でも蕎麦やうどんがある。
朝鮮ではうどんはそれまであった麺を駆逐してしまったほどの人気だが、蕎麦はあまり人気がない。
以前長野県に支那のお偉いさんが来たとき、県では信州蕎麦でもてなした。しかし
「こんな雑穀の麺出して!中国人バカにするアルか?」と、
しっかりへそを曲げられてしまったとさ。
図書館で昔の農民や船乗りが食べていた料理や保存食の書かれた本を読んだ
ヨーロッパ地方の話がメインだったけど、今の目で見るとシンプルだけど旨そう
堅焼きビスケットに生ハム、ハチミツにリンゴジャムとか
あ、航海中に食べていたという蛆虫入りのパンと塩漬け肉は勘弁
スパムスパムスパムスパム
マスターキートンで東欧のどこかの国ではそば粉を使ったクレープがあって
そこの王様はそばにだけは税をっかけなかったなんて話あったけどどこだったっけかな?
ソバ粉を使ったクレープと言えばガレットだが、
あれが食べられてるのってフランスだったような
ロシアの「プリヌイ」も蕎麦粉のクレープと言っていいんじゃないかな?
キャヴィアを包んで食べる贅沢なしろものだが
550 :
名無し三等兵:2007/02/28(水) 23:20:11 ID:gvxKbLFS
イタリア北部のアルプス山麓には、そば粉のパスタがある。
やはり山地で小麦が出来ないからだ。
これを茹で、茹で野菜やチーズとともにあえて濃厚な味にして食う。
そばを、
年の瀬に食べる風習があるわが国。
貧しいと見るべきか、それとも雑穀をグルメにまで高めたとみるべきか。
はてさて・・・。
552 :
547:2007/03/01(木) 01:13:50 ID:???
読み返してみたらユーゴスラビアだった。
でキートンがフランクフルト状の食べ物をいただいて
「うん、うまい。でもこれカーシャ(そば粉)が入ってませんね」
といって王様は云々のはなしにつながる。
全然クレープでもなんでもなかったわ。
でもカーシャって調べてみるとそばの実を使った雑炊みたいなのらしいんだが
>>544 中国人って穀物の好み、うるさそうだよね。
日本人は海外生活でもしないかぎり意識しないだろうけど。
基本が米だから麦や粟とか新鮮な印象を受ける。
554 :
名無し三等兵:2007/03/01(木) 05:35:47 ID:pQ84kx7W
中国大陸は古代はジャポニカ米が植えられていたのが、後に干ばつや冷害に強いインディカが取って代わった
味は問題ではないようだ
555 :
名無し三等兵:2007/03/01(木) 05:40:56 ID:pQ84kx7W
蕎麦を大根下ろしで食べるのは昭和天皇も好まれたそうだ
蕎麦の実雑炊はけっこういけるよ。
そういや高松宮は町の蕎麦屋で蕎麦食った事なくて、
長門勤務時代に同僚の士官に頼んで連れて行ってもらったとか。
557 :
名無し三等兵:2007/03/01(木) 18:13:47 ID:p9Qrv37D
大正天皇が地方にご行啓されたおり、いつもの癖でイレギュラーなコースを自分で見つけて
ついっと蕎麦屋に入って一服して蕎麦を食した。
これがニュースとして地方新聞に掲載されたものだから侍従が「今後、こういう場所に立ち寄らないでください」と釘を
刺した。当時、蕎麦屋はたしかに蕎麦を食べる料理屋だったが、色街にあった一部の蕎麦屋はしばしば同じ建物の二階で
連れ込み旅館を経営していたことが常識だったため。
558 :
名無し三等兵:2007/03/01(木) 23:55:30 ID:DhdVjV6F
>>557 実は札幌には今でもあるらし。
先輩がツーリングの途中で昼飯に蕎麦食べようとして店入って注文したら、おかみが
「あれ、お遊びじゃないのかい」って言ったとか。
いつもの癖って・・・・・。
560 :
名無し三等兵:2007/03/02(金) 00:49:20 ID:LqWz0Qsy
大正天皇は夜中に旅行先の宿舎を抜け出して散歩して回るおちゃめさん
オードリーヘップバーンは戦時下の少女時代チューリップの球根を食べていた…日本だと百合根かな?
チューリップの球根は毒だぞww
嘔吐作用のあるリコリン他を含んでいるはず。
563 :
名無し三等兵:2007/03/02(金) 19:25:52 ID:8fuyjfOL
水さらしして毒抜きして食ったんだろ。
毒のある彼岸花の球根も、飢饉のときは水さらしして毒抜きして食った。
オードリーヘップバーンの少女時代だけに、リコリンが一瞬ロリコンに見えた。
>>563 2年前に目がテンで放送されてたな
水に晒して毒を抜いて団子にして食べてた
意外と旨いらしい
たしかに、彼岸花の球根を摺りおろして
充分に水で晒して毒をぬき、澱粉を採る方法は
あるにはある。
ソテツとかウラシマソウとかマムシグサもそうやって食っていたらしいな。
ソテツの毒はホルムアルデヒドだ
569 :
名無し三等兵:2007/03/02(金) 22:23:37 ID:8fuyjfOL
沖縄は飢饉のときは、ソテツの幹に含まれる澱粉を取り出して食っていた。
しかし直に食えば毒に当たって死んでしまうので、水さらしや醗酵を何度も繰りかえさなけれならない。
それには時間がかかる。
毒にあたるのは嫌だ。しかし毒抜けるまで待っていれば飢え死に。それも嫌だ。
このジレンマを、ソテツ地獄という。
>>569 ソテツは幹にも種子にもデンプンが含まれているようだ
ソテツは維管束植物としては珍しく、遊泳する精子を持つ
571 :
名無し三等兵:2007/03/02(金) 22:38:13 ID:8fuyjfOL
奄美ではソテツの実に含まれる澱粉で麹を作り、それで味噌を仕込んでいました。
横井さんもソテツを毒抜きして食べていたとか。
サイカシン(cycasin)という発ガン性の毒素も含むそうな。
この季節になると、ノビルの球根を生で味噌を付けて齧るのがウマ。
沖縄戦では飢餓からソテツで死ぬ住民が多かったというが。
>>566 子供のころ曽祖父の家(奈良県吉野郡)に遊びに行ったときに読んだ十津川村史に彼岸花の球根を食する
方法が載っていた。たしか「飢饉のときにすりおろした後灰汁と水で何回もさらすと澱粉が取れる。白くてきれ
いだが粘りはない」とあった。どんな味がするのかと30年以上たったいまでも彼岸花を見るたび思う。
各市町村史って読み物としてはけっこう面白いもんだよね。
>>573 陸戦隊を編成して野蒜採取に派遣するかね
そういえばちょっと前に芋掘りしてたSSM連隊がニュースになったな
578 :
名無し三等兵:2007/03/03(土) 17:57:09 ID:WCkKesZZ
風と共に去りぬの映画の前後編で前半の最後で夕日を受けて畑をほじくって主人公が齧るのはダイコン
そこで「タラへ、、、」と呻く
>>565 目がテン・・・元女子アナの自殺はかわいそうだったな。
>>576 ノビル陸戦隊かw
実話だというのが怖いなw
ノビルとスイセン間違えて下痢したヤツもいるそうだ。
ニラとスイセンを隣同士で植えていて、
収穫時に混じったスイセンの葉っぱで中毒した例も。
10年ぐらい昔の月刊丸に載ってたが、シベリアに抑留した筆者が労働の合間に採取してたのがノビル(に似た植物)
手元に飯盒はあったけど天ぷら油が無いので、適当な機械油で調理したら食後は全員便所直行だったそうな
だけど毎日ホコリ臭い少量の黒パンと塩汁ばかりだと青物野菜に飢えるだろうな
シベリアではどうしても青物が欲しい時は、
針葉樹の葉を水に付けたものを飲んだりしたという
ビタミンC不足のため、壊血病になると
只でさえ寒く霜焼け寸前になっているのと相互作用で
あっというまに壊疽してしまう
葉っぱの断面がゆがんだ三日月で、全草にニラに似た刺激臭があり、
塊茎が丸く表面も白ければノビル。
茶色い皮に塊茎が包まれたツルボとかは食べてはいけない。
>582
そういえばシベリアのラーゲリで、松葉のお茶を飲まされた
なんて話あったな。
たしかに飲めたシロモノでは無かったようだが、そのラーゲリでは
病人は少なかったようだ。
Λ Λ
( ´∀`)<つるぼ
586 :
大日本皇国:2007/03/04(日) 03:34:05 ID:???
我が大日本皇国は空母飛勇を建造し、満州国の支援に乗り出す所存である。
587 :
名無し三等兵:2007/03/04(日) 03:48:31 ID:aFf/3/dS
有名なたくあんの缶詰を食ってみて〜
>>587 あなたの応募をお待ちしてますby陸上自衛隊
鳥飯・赤飯・沢庵のセットは市販してるって。
鳥飯缶食いたい
九州食品工業:рO972−62−5111
防災品としてとり飯2+赤飯1+たくあん漬2のセットで1850円(税込み)で、
東急ハンズの一部店舗でも売ってるそうだ。
中身は自衛隊用とほぼ同じ(やや薄味との評有り)だそうだが、
民生品だけに缶はイエロー・グリーン・ピンクとカラフルで、
可愛らしい鶏・大根・小豆の絵が書いてある。
>>367 亀レスですまんが、昭和天皇陛下萌えだ
昭和天皇陛下のためならなんでもできるぞ、切腹?玉砕?だからなに?
しかしそういったものを一番悲しむ方が昭和天皇陛下だったからなぁ
一時期皇居警察に本気で入って昭和天皇陛下の身辺警護をしたいと思ったが御崩御されてしまった
輪廻転生があるのならおれは次の人生は昭和天皇陛下に尽くす誰かになりたいもんだ
わかった。勅命があれば静かにしててくれるか?
昭和天皇陛下を愛する心を静めろと申されるか!
昭和天皇陛下以外の命は受けん
しかし陛下はもう命すら与えてはくれないんだな
陛下・・・(´;ω;`)
597 :
名無し三等兵:2007/03/05(月) 17:38:30 ID:L3EOY5B1
>>581 それは野蒜ではなくて行者ニンニク(アイヌ葱)ではないか?
北海道や樺太、カムチャッカの初夏の山菜。
最近では大手デパート地下でも売られている。
美味いが強烈なニンニク臭があるため、人に合う前に食ってはいけない。
ハードタックを作ってみたいんだが割れるのを防ぐのに粘性を増す為強力粉にセモリナ粉混ぜたら大丈夫かな?
北海道にあるとある喫茶店、トイレのドアに張り紙がしてある。
「行者にんにくを食べた人は使用しないでください」
匂いのキツイ食べ物ですね。
陛下を愛するあまりゲイプレイを希望ーします。
>>598 セモリナで作ると冗談抜きでハードタック以上のモノができあがると思う
銃床部を叩きこんでも割れなくなるとか
あと、全粒粉で作ると風味が良くなると聞いた
サンクス。
もし粘性が足らなくて最悪混ぜるとしたら繋ぎとして気持ちセモリナ粉混ぜる感じでいいかな?
ゴマや芥子の実を混ぜたらカンパンぽくなるかな?
たしか昭和天皇はウミウシ(アメフラシだったかな?)を食べたそうな
貝の仲間だから食べるのは可能かもしれないけど……旨いのか?
絶対誰かが毒見をしなければならないと思うが、毒見役の感想を聞きたい
昭和帝が蜂の子好きだったのは割りとよく知られてるよね。食欲がすぐれない時にはご飯にまぶして食べたそうだが。
本当に松代に疎開していたら蜂の子食べるのだけが唯一の楽しみだったりして。
アメフラシは捕食されないから実は毒があるのではという説がある。
「うまいものじゃなかった」がご感想とかw
アメを食用にする地域もあるのだが、
貝毒を持つ場合もある(しかもテトロドトキシンなこともw
フグやシガテラ同様に食物由来だが。
「ざざむし」ではアメフラシも食ってる
基本的に貝の一族なんで貝っぽい食感があるらしい。
不味くはないというはなしだ。
XASM-4
貝と言えば春は貝のシーズン
焼き蛤で有名な桑名の蛤は、今では1個500円もするそうだ
蛤は無理だけど、今年も浅利獲りに行くとしよう
アサリ入りシチュー
>>612 そりゃこれだけ干潟を埋め立てまくっちゃねぇ・・・
「しぐれで茶々漬け」ってのは倹約じゃなくて贅沢の謳歌になっちまったw
>613
オイラはクラムチャウダーかいな(笑)
>614
全くその通りですね
・・・倹約の意味は元からないんじゃないのか?
618 :
名無し三等兵:2007/03/09(金) 20:21:50 ID:SGAQ4fwH
江戸時代
「蛤は倹を節する第一なり」
と言われていた。
海国日本はそれほどアサリやハマグリに恵まれていたという訳で。
「写真で見る 海軍糧食史」でも兵食として「アサリカレーライス」が取り上げられているし。
東京湾ではバカガイとかはタダ同然だったともいうな。
それは今でもそうだ。
潮干狩り客が捨てていく貝がじつはそいつだから。
小柱は江戸期にも高級食材の端くれだったが、
大部分加工の手間によるものだったんだろうな。
「親まさり」なんて言われてたし。
潮干狩りでバカガイを採取しても鮮度が落ちるのが早いしなぁ
砂もあまり吐かないし、アサリと違って家に持って帰るのも一苦労だよ
戦中戦後の食糧難の時代、潮干狩りで飢えをしのいだ人は多かったのだろうか?
熊手が一つあれば捕まえる事ができたから、結構腹の足しになると思うのだが
623 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/03/10(土) 12:07:01 ID:hu2CUojH
>622
戦中戦後の食糧難は、生産量の減少よりも輸送手段の減少のほうが影響が大きかったんだよねえ。
家の前が干潟の人は、そりゃくまででもナンでも持ってほじくるだろうし、食糧がなくって困ってたのは実は首都圏だけ
だったんだよねえ。
北海道なんかは、札幌でもそんなに食糧難ってことはなかったって年寄り連中はいうし、逆に牛乳が余って輸送もできずに
配給で大量のバターとか貰ったらしい。
北海道人がバター醤油味なるものになじんだのは、その頃からだとか。
おかずの代わりに、ご飯にバター載せて醤油かけて、と・・・
624 :
名無し三等兵:2007/03/10(土) 12:08:54 ID:SFdG1vGi
女性は働きたければ働いて、働きたくなきゃ働かない、辛くなったらやめていい。
そもそも女性に辛い仕事を押し付けないこと。かといって雑用やらせるのもダメ。
それで給与も昇進も平等にね。ただし残業、転勤、深夜当直させたら女性差別だよ。
間接差別禁止規定って知ってるでしょ。なんでも平等にね。髪形と服装は女性の自由だけど。
それからアファーマティブアクションと管理職30%目標もね。産休育休もね。当然給与40%保障で。
主婦と言っても、家事を強制される言われはないし、出産するかどうかは女が決めること。
でも産まれたら育児を女性に押し付けないでね。二人の子供なんだから当然でしょ。
ただし離婚したら親権は母親のものだよ。育児は女性のほうが向いてるんだし。
それから働く夫を妻が支えるなんて時代遅れの女性差別。
これからは働く妻を夫が支えなきゃ。
あ、もちろん収入は夫の方が多くて当然だけどね。妻には扶養請求権だってあるんだから。
それと夫は妻に優しくね。妻が望まないセックスは家庭内レイプだよ。
夫が妻のセックスの求めに応じないと離婚事由になるけどね。
離婚したら慰謝料とか財産分与とかまあ当然だけど。
女性はか弱いから母子手当ても生活保護も税金控除も当然だよね。足りないぐらい。
それと女性に女らしさを押し付けないでよ。
そんなの窮屈で面倒だし、いまさら男尊女卑ですかって感じ。
でも男はやっぱ男らしくないとね。
いつになったらレディーファースト覚えるの?ワリカンなんてありえないし。
少子化だって男のせいでしょ。男がだらしないから女性が結婚できないんだよ。
え?レディースデー?あれはいいの。
別に私たちが頼んだ訳じゃないし。店が勝手にやってるんでしょ。
>>622 満州でも食糧難になったことはなかった、と引揚組だった親父が言ってた。緑氏の言うとおり、それを内地に運ぶ
ルートが寸断されていたのが原因。
626 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/03/10(土) 12:30:11 ID:hu2CUojH
>625
うむ。
その地方の特産物は大量に余り、足りないものは手に入らないって状態になるんだよねえ。
簡単に言えば、漁村の人は魚ばっかり食べて米が足りなくなって、農村の人は米とか山菜ばっかり食べて魚が足りなく
なってってことやねえ。
軍艦の食事スレで書いたが、戦後北海道で大量に余っていたスケソウタラを首都圏に一気に輸送する命令をGHQが
出して、当時の国鉄が大量輸送作戦を実施したんだが、結果は「輸送中に腐った魚を東京の工場で冷凍したとんでも
ない食い物」になったわけで(笑)
冷凍食品のトラウマは、戦後30年以上経つまで影響があった、とか。
大戦末期は日本海にまでアメリカの潜水艦が乗り込んでくるような状態だったからモウダメポ
魚は塩漬け乾燥させて送らないと
「でんぶ」にできたらなあ
でんぶでも食ってろデブ
630 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/03/10(土) 12:48:50 ID:hu2CUojH
>628
新巻鮭ってあるだろ?
北海道にいると、鮭って「醤油かけて食う赤身の魚」なんだよねえ。
ところが、本州にいる連中は「そのまま食うしょっぱい魚」なんだよねえ。
ほっけの開きってあるだろう?
北海道にいると、「一夜干し程度でうまみの増した焼き魚」なんだよねえ。
ところが、本州では「油焼けしたあじの干物よか少し大きい程度のうまくもなんともない焼き魚」に変身する(笑)
まあ、干物にしろ塩漬けにしろ貯蔵食品だからのお。
戦中の食糧事情についてなら、山本夏彦の
「誰か「戦前」を知らないか」にある程度書いてある
「食料がなくて飢えた」って例はむしろ少ないとね
予断だが其の本の戦中の話で一番強烈だったのは
東北のある駅の待合所で鉄が真っ赤になるほど石炭をくべて
ストーブを炊いていたという話だった
輸送がダメで物資が届かなかったのは食料だけでなかった、というお話
どっちも緑さん宛てだがw
>>623 バターばかり貰っても困ると思うんだが
そのままでも食えるチーズにはしなかったのかな?
当時はあまり一般に馴染んでなかったか。
>>626 奴らには腐るという発想はなかったのかw
633 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/03/10(土) 13:06:15 ID:hu2CUojH
>631
石炭については、一番石炭不足になったのは昭和21年から22年にかけてなんだよねえ。
これは、大量に雇いいれていた朝鮮人労働者(強制連行うんぬんで有名な奴ね)が大量に帰国してしまったので生産量
そのものが激減したからなんだよ。
家庭で使う程度の「粉炭」ならなんとかなったが、蒸気機関車のように火力が必要なところに使う良質の石炭が不足してる。
そのために当時の鉄道省は石炭ダイヤと呼ばれるダイヤ改正をして大量の定期列車を「不定期列車」に組み替えたくらい
だからねえ。
不定期ってのは「石炭が入手できたら運転します」っていう意味の不定期なんだが(笑)
まあこれも実はGHQに対するポーズでもあって「石炭大量にまわしてくれないと運休しちゃうぞっ☆」っていう意味で
実際にはかなりの数の不定期列車が定期運行されていたらしいがねえ・・・
サケの身は赤いが、生物学的には体側筋が遅筋から成る赤身魚ではなく、
速筋から成る白身魚に分類される。サケの赤色は遅筋の色の原因である
酸素結合性タンパク質、ミオグロビンによるものではなく、餌として摂取された
甲殻類の外殻に含まれるカロテノイドであるアスタキサンチンによる。
卵が赤いのもこの色素による。
ですって
636 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/03/10(土) 13:15:57 ID:hu2CUojH
>631
連続だが、戦争中は石炭の生産量に輸送力が追いつかない状態が続いていたね。
蒸気機関車の牽引力試験と称して、平坦区間である室蘭本線でD51が単機牽引による3000トン貨物列車を何度か
運転してる。貨物は全部石炭だよ。
これは、実際には滞貨一掃のためだったらしい。
ちなみに3000トン貨物列車というと、現在のJR貨物がD51の数倍の出力の電気機関車で牽引している高速コンテナ
貨物で1200トン程度だから、そのすごさがわかるというものだ(笑)
また、秘境駅で有名な室蘭本線小幌駅も、戦争中にトンネルを2本掘って作った信号所でこれは列車の運行回数を
増強するために作られたわけだ。
のちに複線化されて信号所から駅に格上げになったんだがねえ。
・・・しかし、3000トン貨物を牽引してたD51が最近の復活運転では客車5両で100トン程度の列車にDE10の補機まで
つけて運転してるのは、かなり過保護なわけだが(笑)
637 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/03/10(土) 13:20:16 ID:hu2CUojH
>634−635
ぬう・・・
>>635 あの色は、海で海洋性の甲殻類の幼生を食うことで
得られるという。
河川や湖沼に留まるサケ・マス類は身が白い。
長良川のサツキマスは河口堰で海に下れなくなったため
(魚道が十分に機能しなかった)
河口域に留まってそのまま遡上するようになり、身が白いものが
取れるようになったという。
そして河口域で取れる餌の分しか生息しなくなったと
ニジマスなんかは湖育ちでも赤かったような気がするが。
>>637 北海道民ならホッチャレくらい見たことあるだろ。
あれ白いじゃん。
日本語のサケ・マス・イワナ
英語のサーモン・トラウト
学名のOncorhynchus、Salvelinus、Salmo
これらはカバーする領域がまるで違うw
サケとマスの違いだが、
「普通のサケ、あるいはシロザケOncorhynchus keraは最大体長1mになり、
ベニザケOncorhynchus nerkaは別名ベニマスともいい最大体長90cm、
ギンザケOncorhynchus kisutchは別名ギンマスともいい最大体長80cm。
シロザケをシロマス という言い方はない。
マスノスケOncorhynchus tshawytsckaも最大1.4mでマスノマスとは言わない
マスノスケ、のスケはサケの音便だろうw
だから、Oncorhynchus属の魚のうち最大1m以上になるのをサケという」
バカかてめえと罵倒される説だが、
正直言ってこれ以外に日本語での分け方はないw
アトランティックサーモンはSalvelinus属だから日本で言えばイワナの仲間。
しかしこれがチリから大量に輸入されている。
日本のサケ、あるいはシロザケは、脂の乗りが悪くアメリカやカナダでは
ドッグサーモンとして軽く見られていた。日本でも価格が下がっている。
アトランティックサーモンのように生で食べようにも寄生虫がいるのでダメ。
輸送が問題というなら、地球の裏側からの輸送が可能になるとこんな羽目になる
Salmo属はブラウントラウト。
ニジマス、はSalmo属からOncorhynchus属に移されてしまった
》 そのまま食うしょっぱい魚
塩抜きしなくなっただけでもありがたいと(ry
昔の図鑑だと確かにベニザケはシロザケより若干小柄みたいに書いてあったが
現実には両者に大きさの差はないw
ただ、ベニザケは陸封型のヒメマスがいるのでより小型に見られる。
日本にはシロザケの陸封型はいない。
シロザケは人工孵化・放流を行うようになり個体数が増えたため、
近年小柄になっているとされている。
また人工授精するときに係員が小さいオスを使うので(持ちやすいから)
小さくなっているのでは?という珍説がある
チリ産の塩鮭は滅多矢鱈に油がのっていて旨くない。
新巻鮭が一番だ。
644 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/03/10(土) 14:57:52 ID:hu2CUojH
>643
えー、しょっぱいよお。
甘い鮭に醤油かけてあつあつで食うのがうまいんだよお。
あとはあれだ
「ちゃんちゃん焼き」
今月のコンバットマガジンの巻頭に不肖宮嶋がレーション関係のコラムを寄稿しているけど、
イラク戦争に従軍した際に米兵からMREを10食ほどせしめた話が載っていたな。
バグダッド陥落直後はまだ米軍も情報漏洩を警戒して軍用回線の私的利用を禁じていた為、
バグダッドの米兵らは故郷の家族に無事を伝える電話をしたくてもできず、何とかして家に電話を
かけられないかという事ばかり考えていました。
不肖宮嶋の持ち込んでいた衛星携帯電話は米軍の通信規制にひっかからない民生品な為、
これはチャンスだ! と気付いた宮嶋は
「この衛星携帯電話で家族に電話をかけられるよ。 一人当たりの時間は一分で、料金はMRE一食分ね♪」
と米兵らに持ちかけ、故郷の家族と話をしたくてたまらない米兵らは我先に宮嶋の携帯に飛びつきました。
こうして不肖宮嶋は10食あまりのMREをゲットしましたが、敵もさる物で米兵が電話代として渡した
MREは米兵の間でも不人気の不味いメニューの物が多かったというオチが付いていました。
本州のシャケなまら塩ぶっ掛けまくってしょっぱいばっかりだべや
大体「塩辛い」って標準語おかしいっしょ?
MREなんていうかさばるものを持ち歩く気になるほど
バグダッドの宮嶋記者は余裕があったのか。
チャンチャン蒸しも旨そうだった
おにぎりとお茶漬けは塩辛くないとだめw
あと油ギラギラより、ブナと呼ばれる皮に模様のある
国産の溯上サケがw
北海道はいざ知らず、他の地方の食文化では鮭は「塩鮭」であることを前提にして
組み上がっているから…
俺の住んでいる場所では
いくらはデフォで醤油味が付いていると思われています
鮭の卵で味付けたのが「いくら」
ばらしただけのヤツを「はらこ(ばらこ)」
袋に入ったまんまのは「筋子」って言う@岩手
我が家では、植物油を海藻抽出物でくるんだ物をイクラと読んでおりますw
>>636 >3000トン貨物列車・・・
平坦路で最高速と加速性の無視すれば出来るでしょうよ
その代わり恐ろしいほど止まらない列車になるけど・・・
過保護でも、
ボイラー炊きの蒸気機関の移動機械は
実用面では既にロストテクノロジー
古いボイラーに圧掛けると怖いから、低い圧で力出さない運用でしょ。
イクラが高級品だと社会に出るまで知らなかった俺@親父が青森県民。
鮭はバター焼きが一番だなぁ。カリカリの皮がたまらん。
>>644 ちゃんちゃん焼きなんて元々気水圏に上がってきて味の落ちた鮭を
漁師連中がなんとか味噌の味でごまかして食おうっつーしょーもない料理なんだが。
古くからの北海道民なら見向きもせんぞ。
つかあんなもんが北海道名物になってる自体信じられん。
ギトギト脂が多ければ美味いというもんでもない。
溯上してくる奴は独特の旨みがあるから馬鹿に出来ない。
何にせよ美味そう
いつの日にかイクラうに丼を腹一杯食いたいです四国で食うと3000円は取るだろうなぁ…
因みに四国にもたまに狂った鮭が遡上しますん
>>640 しかしながら、新巻鮭というある意味中途半端な保存法でも
長持ちしてるのは腐敗しやすい脂が少ないおかげ
川島よしお氏(元吉川水産勤務の漫画家:現在の職業?)推奨生いくらの作り方
お店で売っている筋子から生いくら作り
生筋子はきれいなオレンジ色がよい
ちょっと熱いよと言うくらいの湯につける
とっぷりつけてしばらくすると膜がほぐれる
膜がほぐれていくらが出てくるので水を流しながらほぐれた膜を少しずつとっていく
水を切って真水につけたから色が白いので、塩をふって色を赤に戻す。
この状態で食べられるがお酒としょうゆでさらに美味しくなります。
ずいぶん剛毅な生いくら丼「さあみんなで試そうぜ」だそうです。
>>636 >>654 貨車100両以上の貨物列車か・・・?
貨車一両の長さって10mくらい?
そうすると、全長一キロの列車か。
こんなのを止める場所があったのか?
>>657 しょーもないもんが名物になった例なんていくらでもあるやん
斜に構えたってしょーもないぞ。
>>645 ヤフオクででも売りさばく気だったのだろうか。
でもメリケンのなんてレーションマニアでもあんまりほしがらん気が
YOSAKOIとかほんとしょーもない
高知でやりゃいいのに
665 :
656:2007/03/10(土) 22:24:12 ID:???
>>659 俺の家では「ふりかけご飯」と同義語だった…>イクラ丼。
イクラは胃にもたれるんで、量食うと他のオカズが食えなくなるんだよな。
あと粘液が舌に絡みついて味覚が麻痺する。
漬物のように、サイドディッシュとして少量嗜んでいる内が華だ。
三日間腹一杯食わされると、魚屋行くのもイヤになるぞw。
>>659 ネットでいいとこ見つければ、意外と安く済みますぜw
しかし、いくら丼なんて秋になれば普通に出てくるメニューじゃないのかい?
661
さりげなくありがとうです
664
地域振興かと…
>>653 築地の魚卵専門店で聞いた話なのだが、最近では客の要望により人造イクラをおく銀座の高級
寿司屋が増えたとか。
何でも「生活習慣病で、医者からイクラ禁止令が出たイクラ好きの得意客が人造イクラなら、
海草とサラダ油が原料だから食べても良いと、医者からお許しが出た。人造イクラでもいいから、
食わせてくれ≠ニ泣きつかれた」「得意先の接待相手が外国人。本物のイクラだと、宗教的に
マズイらしいので、植物性の人造イクラにしてくれと言われた」なんだとか。
665
フリカケですか、贅沢ですなぁ
666
秋も何も寿司屋でイクラ食べますが(回る寿司屋だし)それ自体本物なのやら人造なのやらW
ちなみにミカンは滅多に買いませんし貰いますし出先で摘めます
668
勉強になります
仕事中だしスレ入れ違うのでロムします
しかし時代の流れで人造より輸入の方が安いってんだからな
外人はイクラみたいな生臭い代物を重宝しないからね
その割にはキャビア有難がったりわからんもんだ
674 :
654:2007/03/11(日) 00:21:11 ID:???
>>662 長くても荷扱いする事自身問題は無い
(ヤードで適当な長さに切ればよいだけだし)
単線であったとしても、
相手の列車を待避するように
筋を引けばよいだけだし
問題はそれだけの重量を持つ物を止めようと思っても
慣性の法則で止まらない
(+鉄路は接地の摩擦係数が道路と比べてかなり低いので)
>>669 や、いくらは秋になればスーパーで売ってるんだから
それをお酒で洗って醤油に漬ければ立派ないくら丼をたっぷり作れるじゃん?
お店でたべるよりも絶対に安いし、簡単だし。
>>674 雪の中では制動が利かないんじゃないか。
D51よりも一回りデカイBR52なんか運用してたドイツと比べると
鉄道輸送力の貧弱さはいなめないよな。
南アじゃ全長2500メートルの貨物列車(鉱石中心)が走っていたそうだな。
人口密度の低さ、平坦な路線など好条件が整っている故だろう。
ある日本人鉄道技術者の談話で、たしかアフリカの某所で相手から
「どうしても第三軌条方式で電化したい」
(架線じゃなく、3本目のレールに電流を通す方式。ちなみにそこは2万ボルト以上)
でと主張されて困ったというのがある。
日本では安全性と、降雨時のリークやショート対策で地下鉄以外には使えない方式だが、
雨期は短いし、そもそも人が横切ったりしないからかまわないそうだw
678 :
674:2007/03/11(日) 01:02:50 ID:???
>>676 雪は気象条件(積雪時とその時点)でかなり違う物になるので一概に滑る物とは限らない。
北海道だと 雪で堅くコーテングされた状態になるので接地圧ぐらいでは解けないので滑らない
北陸の雪だと 雪が抵抗になって滑らない
>672-673 イクラってロシア語で魚卵の事だぞ? キャビアも鮭子も鱈子も全部イクラだ。
あちらさん、鮭子は赤キャビアゆって喰ってるよ。チョウザメの黒キャビアよりは安い。シュペーアの回想録に出てくるよ。
(伍長 はじめて食ったがキャビアウマ! いくらするんだ…ってそんなに高いのか!却下だ却下、質素イメージに傷が付く! 赤キャビアが安めってゆーてもやっぱり高い、駄目!)
680 :
北陸在住者:2007/03/11(日) 01:28:46 ID:???
>>678 圧雪されていなければね >雪が抵抗になって滑らない
新雪の上でも真っ直ぐに動き続けていれば滑らないが、一度止まって再び動き出そうとするときや大きく方向転換しようとするときなんかは滑るぞ。
休憩
675ども、料理嫌いだがやってみるけど秋迄待てるのか俺…残る問題はウニ
ウニと言えば、西原理恵子著の、出来るかな?でロシア人はウニ捨ててるから人として駄目だ当分発展しねぇて書いてたの思い出しました
ディスカバリーチャンネルでベーリング海のカニ漁のドキュメンタリーやってた。
カニは冷凍したあと甲羅から足を切り離し、足は高級レストランヘ出荷、
(ミソの詰まった)甲羅は肥料にする(!)そうだ。
683 :
名無し三等兵:2007/03/11(日) 03:21:27 ID:8t4AUL1K
>>681 あれは蟹の胴体の部分の話だったと思うが
モスクワに10日ほど行ったが、海の魚は全然食わなかったな
マスとかの川魚は結構食った
カニったって味噌美味いカニばかりとは限らんのだが。
タラバの味噌なんか普通にマズイぞ。
>684
言われてみると、毛蟹でしか食ったことないな。
ロシア人は川魚好きだね。カワカマスとかチョウザメとか。
さんざ獲っているんだから海の魚をもちっとおいしく食えと言いたいw。
この辺が日本人に漁業の話をさせると感情が混じる原因かも。
>>681 アメリカ大陸じゃウニは海藻林を荒らす嫌われ者だったりする。フナムシ以下の害虫扱い。
食うのも先住民とか一部の漁業関係者だけだった。
んで日本の漁業関係者が買付に来る→刺身食わせてもらう→うまいじゃんこれ→価格高騰のコンボw。
チリとかペルーじゃ海の幸としてすっかり定着しているね。それでも格安だけど。
>>669 放置しておくと人造か天然モノか分かるよ>イクラ。
天然モノは劣化が早くすぐ干からびるけど、人造品はいつまでたっても色鮮やか。
あと天然モノは皮の厚さにムラがある上、全体的に厚く口当たりがゴワゴワする。
683そーだカニだったね年取ると記憶曖昧になるなぁダメだ
687ありがとさんです、お礼に子供の頃からやってる酸っぱいミカンを甘くする方法を
比較対象とするため同じような色合い大きさ内皮と外皮の付き具合いの物を数個揃えて下さい
お買い得な安目のミカンを買ったが酸っぱい→中身が潰れない程度にオニギリを握るように揉む→揉む→揉む→ひたすら揉む→母さんが夜なべして手袋編んでくれたのを思い出しつつ五分くらい揉む
甘くなる
みかんはレンジで10秒温めたら甘くなる
>>688 なんか書き込み見てほんわかした気持ちになった
さんざん緑がうざいだのなんだの書こうと思ったけどお前さんの和みパワーに癒されたわ
いや、ありがとう
691 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/03/11(日) 08:36:05 ID:JUH2PUGA
>652
筋子の西限界はどうやら糸魚川構造線のあたりらしいよ。
名古屋の奴から先は筋子という単語を知らんかったしねえ。
692 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/03/11(日) 08:39:31 ID:JUH2PUGA
>662
ああ、すべての列車を退避させて走ったそうな。
殿様列車と呼ばれていたらしい。
693 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/03/11(日) 08:42:44 ID:JUH2PUGA
積丹のうに丼食いてえ・・・
どんぶりにうにが2段入ってて2000円
しかも取れたて。
つぶれかけたドライブインみたいな食堂だったが、むちゃくちゃウマーだったのお(笑)
卵ってのは、タンパク質だから、天然のイクラはお湯をかければ白くなるし、人工モノはお湯をかけても白くならない。
>>688 サイバラの本では
・ガイドの朝鮮系ロシア人が茹でたカニの足だけもいで捨てる→サイバラと大喧嘩
・ロシア人の子供が馬糞ウニをたくさん採るが、踏み潰して遊ぶのを見て激怒
だったはずなので、その2つのエピソードが混ざったのかも。
690いやいや受け狙いだったんですが恐縮です
多分緑さんや他コテの人達は一部を除きいい人だと思うんですが…叩かれるの覚悟してコテ付け続けるのは大変でしょうし、以前一言レスに返事くれましたしね
酒飲むと駄目人間らしいのは前どこかで見ましたがそれは置いときます
現実でも自ら叩かれ役を出来る人は中々居ない訳で…読み過ぎですかね
微に入り細に入り軍板は分析が凄いですね、もう暫くはロムかなこりゃ
ミカンの揉み揉みカキコ見て思い出した。
高級レストランではデザートに桃をまるごと出されて食べるのに困ったら
ギャルソンに「皮を剥いてください」と言う。
ギャルソンは厳かに桃を両手でそっと揉み揉みして皮と身の結合をほぐしていき、
きれいに皮を剥いてくれるそうだ。
>高級レストランでギャルソンが桃を揉み揉み
厳かにやられてもなぁ、吹き出すのを堪え切れないよ(w
ってか丸事出すって有り得ないだろ?
>700
そう?丸事出されるより 外で食べるならコンポートやシャーベット
スープで食べる方がいいけどね。
桃の冷作スープ、これまた美味い。
↑の訂正、 冷製スープの間違い
洋食のマナーのビデオで見たことがあるな>桃もみもみ
バナナの皮むきも見たことある。
手でむきゃいいものを、わざわざナイフ・フォーク使ってむいてた。
704 :
名無し募集中。。。:2007/03/11(日) 11:56:29 ID:tcr6EAi/
ぴーちっち!
お子様向けのテーブルマナーだろ?果物丸事
706 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/03/11(日) 12:18:58 ID:JUH2PUGA
>696
>酒飲むと駄目人間らしいのは
うはは。
しらふのほうがダメ人間ですが、何か?(笑)
707 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/03/11(日) 12:23:42 ID:JUH2PUGA
丸ごとの果物で思い出したが。
昔の列車食堂の車内写真なんかを見るとさあ、テーブルの上に果物とかショートケーキとかを載せた透明な蓋つきの
皿が乗ってるのね。
で、それがあっちのテーブルにはケーキ、こっちのテーブルには果物、てな感じで、しかもその皿がないテーブルもある
わけよお。
ありゃサービスで食べ放題かと思って当時の時刻表の巻末見るとちゃんと水菓子30円、とかケーキ20円とか書いて
あるんだよなあ・・・
俺だったら間違いなく勝手に蓋開けて食ってるわなあ。
>俺だったら間違いなく勝手に蓋開けて食ってるわなあ。
コンビニカウンター横のちょっとした甘いもの、(買い物序でに買わせるアレ)
んなトコでしょ?
>>699 林檎も桃も丸ごと出るよ。
もちろんナイフとフォークで皮をむくやり方もちゃんと決まってる。
ヘタに出世して宮中晩餐会とかに呼ばれるようなことがないよう祈っとくよ。
710 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/03/11(日) 14:08:36 ID:JUH2PUGA
>708
うーん・・・
例えて言うなら、ファミレスに行ってテーブルの上にそんなんが乗っかってる感じかのお。
どう解釈してええかわからんと思うんだが(笑)
上に載ってるから紛らわしいが、吉牛のサラダみたいなもんか。
712 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/03/11(日) 14:21:40 ID:JUH2PUGA
>711
お、ナイスたとえ(笑)
あれも、最初はサービスなのかどーなのかわからんで悩んでたわ。
昔は 一般庶民は3等車を利用して、食事は駅弁で
1等車や2等車を利用する人だけが食堂車利用じゃなかったっけ
で、機関車三三三三三食二二二一一
といった編成で後ろが高級車と聞いたことがあるのだが
714 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/03/11(日) 14:38:50 ID:JUH2PUGA
>713
編成の片方に優等車つけて、通り抜けをさせないようにしてたのはその通りだよ。
展望車つきの場合は、おおむねその編成だね。
ただし、食堂車は2等で挟んでる(東海道特急のつばめ等)
電車特急が登場してビジネス特急「こだま」が出来たときは、中央に2等車を2両連結してその両側に半室ビュッフェを
2両連結していた。
これは、ビュッフェに行く3等乗客が2等を通り抜けないように配慮した結果だった。
たった10両の編成にビュッフェが2両なんて営業的には効率が悪いがね(笑)
また、同時期に誕生したキハ81系は、先頭車に売店なる施設が作られた。
これは食堂車形式にしたため、さすがに食堂車を2両連結するわけにはいかなくなったため、編成の片側に2等車を
固めて、でも1両だけ先頭車が3等車になってしまうためにその客には売店で弁当買わせようということから設置された。
まあ、今じゃあ考えられない発想ではあるがね。
今も宮中の方々はナイフとフォークだけで(手を使わずに)果物むくのがお上手だとか
「もしも宮中晩餐会に招かれたら」あたりを読むとそういうエピソードが
因みに果物を丸ごと出すのは昔は当たり前
秋山さんだったか誰だったかが改善したんだっけか
はじめにフルートをちゃんと食べやすいようにして出したら
侍従長あたりからクレームが来て
「それでしたら今後はスイカやメロンも丸ごとお出ししますが、いいですね?」
って啖呵切って黙らせた話をどこかで読んだ
堺正章主演の「天皇の料理番」にあったな、そのシーン
秋山(堺)「マスクを持って来い」
部下のコック、マスクメロンを持ってくる
それをそのまま皿に載せ
秋山「お持ちしろ」
侍従「ま、待ちたまえ」
侍従、憎々しげに秋山をにらみつけ
用意されていたカットフルーツ盛り合わせの皿をメロンの皿と取り替える
ちなみに、ナイフとフォークだけで(手を使わずに)オレンジを剥くスキルは
小さいときに親に仕込まれたな。
別にたいした家でもないのに、「何かのときに恥をかかないように」って。
717 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/03/11(日) 17:29:04 ID:JUH2PUGA
>716
ふと思ったが。
にっぽん丸なんかで寄港先でランドツアーやるでしょ?
んで、そんときにお昼を食べるレストランが当然必要になるわけだが、そこでカットフルーツなんか出ると食わせない
そうなんだ。
以前、どこだかの国でそれ食った客が船に戻ってから集団で下痢して、もしかして食中毒・・・?とかいう話になったから。
火を通してない生ものは、水が合わないとどうもだめみたいでね。
それで、陛下にカットフルーツを食べさせないようにしたんじゃないかなあ。
宮中の人たちも桃を食べるときは揉み揉みするの?
毒とか混ぜられないようにじゃないの
>>719 果物に注射すればいくらでも毒混ぜられるよ。
注射器なんぞ無かった昔からの名残で
>>717 カットしないフルーツを出すのは古くからのマナー
「丸ごとそのまま」というところに価値があった
昔宮中晩餐会で柿をそのまま丸ごと洗って皿にもって出したら
さすがに手をつけずに帰ってくる率がえらく高かったとかw
そんなときでも陛下は器用にナイフとフォークで剥いてお召し上がりになったそうな
>>694 筋子やイクラを食いまくった後は洗い物がえらいことになるね。
あの色を見て、鮭の皆様の愛の営みの産物なんだなぁと微妙に納得w。
でも魚卵でもタラコや数の子じゃ水が白濁しないのは何故なんでしょ?
以前大量に釣ってきたサッパの魚卵をチマチマ集めてマイクロ数の子作ったことあるなぁ。
大体1/144スケールになったw。微妙にほろ苦かった。
>>717 でも、生水を飲めない国じゃ果物で渇きを癒すのは結構ポピュラーなんだが。
中東とかインドとかタイとか。ミネラルウォーターよりマンゴが安いしw。
行きずりの旅行者とにっぽん丸じゃ待遇も違うのは分かるけど。
森茉莉のエッセイで、父親が軍医だったせいで「生水・生果物厳禁!」だったそうだ。
果物は、必ず火を通したものしか食べさせてくれなくって、到来物の桃も必ず「お湯で
茹でてから(コンポートではない。本当に、お湯でグツグツ火を通して殺菌)」しか、
食べさせてもらえなかったそうだ。
>でも、生水を飲めない国じゃ果物で渇きを癒すのは結構ポピュラーなんだが。
敗戦直後の日本に来たアメリカの新聞記者が、喉が渇いたんで癒すつもりで一ドル分果物買って来てもらったら、
果物だけで一食分優に腹一杯になりそうな量が出てきたんで仰天して、日本が食糧不足で負けたって絶対嘘だろ!てな記事を果物の写真入りで書いたって話があるな。
まあ購買力平価って奴の桁が二つ三つ違うから当然だけどね。
>>725 あの藪医者、子供にまで迷惑かけてたのかw
>森茉莉の父
…なんでもかんでも細菌原因のドイツ流医学信奉者にしてさもあらん。
文学者としては一流なんだけど医者としては薮だね。
薮はひでえなw 時代を考慮してやれよw
自分の誤りを認めないってのは時代はどうあれ藪だと思うぞ。
ホントにお前ら、森鴎外には容赦が無いですな
いや、林太郎にだよ
細菌説の信奉者だったから
>>725 のエピソードは論理的には正しいだろw
頭が良い人が間違った方向に走り出すと、もう大変
林太郎は少なくとも藪ではないよ
頭の固さが度外れてるだけ
まあの当時は本当に「ドイツの医学は世界一ィィィッ!」だったからしょうがないが
軍医総監として参加した日露戦役で陸軍兵士の壊血病の罹患率を
見たら、薮でしょ。頭の固い医者はそれだけで薮医者ですよ。
森ネタは自重してくれ
荒れやすいネタだから
じゃあビタミンの話でもしますか
日本軍が脚気に苦しむ中、奉天のロシア兵は
壊血病に苦しんでいた。
大豆をモヤシにすれば良かったのだ
ニチロビタミン戦争
平気だった人たちって自前でビタミンを作れたんだろうか
コカコーラのスプライトは、大航海時代に壊血病予防に使われていたものの末裔だな
香料での味付けだから、飲んでも何の役にも立たないが・・・w
ダイエットスプライトなら酸化防止剤にビタミンCが入ってるから代用になるぞ。
ニチロのジンギスカンにモヤシ入れてウマー
>>736 パラダイムの罠ってやつだね。コッホの業績が鮮やか過ぎて、
医学者たちがことごとく幻惑され権威主義に陥ってしまった。
軍民とも防疫・公衆衛生の確立は強い国家作りに必須だったし、
権威である細菌説に従えば研究費も出させやすかったw
後世に汚名を残した森ばかりでなく、
黄熱病細菌原因説に固執した野口英世もパラダイムの犠牲者と呼べる。
しかし当時も細菌フィルターを通り抜けてしまう、
「濾過性病原体」なる名前で後のウィルスの存在は認識されていたらしい。
結論 昔の医者の話を今言ってもしょうがない
医者の話題が出たところで質問。陸軍病院とかの食事ってどんなもんだったの?
陸軍病院は知らんが、民間の伝染病隔離病院では白米の白粥が中心。
快気するとお祝いと栄養補給をかねて卵が2つ付けられた。
当時としてはたいへんな贅沢。明治の中頃、関東地方での記録。
森茉莉は父の死後、初めてミカンや桃を生で食べて「果物
ってこんなに美味しいんだ!」と感激したとか。煮果物の
不味さが想像つくね。
リアル目黒のさんまだな。
>>746 学研の「戦場の衣食住」に患者食がのってるので抜粋してみると、
・トマトスープ
・胚芽米のお粥汁(ほとんど重湯状態)
・鶏肉入り雑炊
・鮪の山かけ
・ハンバーグ
・卵サンドイッチ
・果物ゼリー
・カスタードクリーム
・オレンジジュース
・ココア牛乳
流動食や軟食がメインで、栄養や甘味類重視のメニューになっているのが特徴。
>>748 昔の日本人の作るコンポートなんて砂糖しか入ってないだろうからな。
スパイスと洋酒入りシロップで煮た熱々のリンゴにクリームをかけて食ったときの旨さなんぞ知るめえw
>>750 その卵サンドイッチって、たぶん薄焼き卵をはさんだだけのものだと思う。
ゆで卵にピクルス混ぜた具が当たり前だと思っていた自分は
学校の家庭科のサンドイッチ作りのときに薄焼き卵サンドを教えられて驚愕した。
昔は肥満とか成人病とかあんまり問題になってなかったもんな
昔は卵って病気の時にしか食べられない貴重品だったんだよな。
というか、鶏肉も一部例外を除けば、卵を産めなくなったヤツを潰したヤツしか食えなかったわけだが。
756 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/03/12(月) 20:34:42 ID:Ezmu7mbo
まあ、軍医なんてもんは藪しかおらんもんだがな(笑)
若い軍医は技術がないから藪だし、途中で辞めて民間に行かないでエラクなる軍医は藪のままだしな。
>>754 戦前に卵作れ卵!ゆーて日本を世界で一番卵が安い国にしたのは実は旧軍。
動物性蛋白質としては魚がベストだが、戦時に出漁できなくなった時に内地だけで確実に自給出来る動物性蛋白質が要るてんで増産を推進した。
>>756 そりゃそうですな。旧軍でも軍医学校出より召集された民間組の方が兵士に信頼されたって話だし。
これを鶏フルでぶっ潰そうとしている、利益集団がいるのかどうか
ここ見た直後に生活板の衝撃的だった体験スレに行ったら
そこも森鴎外の脚気話になってて噴いた
760 :
名無し三等兵:2007/03/12(月) 22:06:20 ID:jmlFMFik
>>752 トーストにバターを塗る
カラシを塗る
マヨネーズを塗る
薄切り胡瓜、薄切りハム、薄焼き卵を挟む
うちの親のサンドイッチはこれ一種類
聞いてみると旧制高等女学校で習ったらしい
大正生まれの亡き祖母が、子供の頃ハムやもやしキャベツと卵を挟んでホットサンドイッ
チをよく作ってくれたなあ。
話は横道にそれるが日露戦争後戦死者の慰霊をすることになって
大山が副官に弔辞を書くように言ったらしいな。
その副官は何度書いても名文にならないので軍医の森林太郎に(ナイショで)
依頼したとか。
できあがった弔辞を見て司令官は「あいつにこんな文才があったのか」と
驚いたとか
>>752 作り方明記されてないけど、再現写真を見た限りでは薄焼き卵には見えないぞ。
もっとも、学研の担当者が当時の作り方を知らなくて現代の卵サンドイッチをつくってしまっただけなのかもしれないが。
>>763 文豪も形無しだなw
脚気栄養説よりもこっちの発言の方が森さんにはショックかもww
しかしむかしの日本人は動物性タンパク質をどうやって摂取していたのか、
都道府県別の日本の伝統食とか研究していると苦しむ。
各地方とも漬け物とか煮物ばっかりで、魚が食卓にのぼることも珍しい訳で。
頼むからどこか獣肉を用いた伝統食を提示してくれと・・・・
五畜以外は結構食ってたらしいが
768 :
名無し三等兵:2007/03/13(火) 03:27:41 ID:9R+tackg
まぁ大和民族ではなくアイヌや沖縄人なら盛んに四足を喰らっていた。
本土でも、山中の狩人なんかは盛んに猪や鹿を食っていた。栃木の山中には、鹿の腹わたに
鹿の血を流しこんで固めた「血のソーセージ」があるし。
対馬北部の山岳地帯では、秋から冬にかけては肉が大量に食われていた。
山の畑を荒らしに来る猪を討ち取り、それを保存して食うのだ。
肉は腹持ちがいいので、一回の食事に小皿三杯も食えば充分だった。
卵サンドといえば、「天空の城ラピュタ」でシータとパズーが食っていた
目玉焼きのせトースト。
770 :
名無し三等兵:2007/03/13(火) 03:49:56 ID:TyMn1Gxe
天皇が獣食うなってお触れ出したくらいだから普通に食ってた
鹿食ったら族滅みたいだなwww
軍隊調理法を見てみたけど、
「軟食」の部の玉子サンドウィッチは
沸湯に玉子を入れ約20分茹でて冷水にとり
冷まして後皮を剥きて丼に入れてつき潰して…
潰したる玉子の中に塩及びバターをいれ、
粘り気の出るまで匙の背にてよく練り…
とあるから護国神社ので正しいね。
明治時代の料理本に、エッグス、オン、トーストとして
バターを塗ったトーストの上に玉子を載せるのが出てる。
ポーチドエッグでもスクランブルでも、目玉焼きでも、なんでもいいそうで、
薄焼き卵トーストサンドイッチがあっても不思議じゃないよね。あれもウマいし。
ま、結局そんなものを食わせる甲斐性は日本にはなかったわけだが。
そんな事は無い。佐官や将官には十分食わせてたし、場合によっては芸妓までつけた。
ビルマとかビルマとかビルマでは。
>>760 うちの祖母は、作り方と具は一緒なんだが、
「キュウリとハム、チーズ」「薄焼き卵(ケチャップ)」「イチゴジャム」の
3種類を作り分けてるな
女学校出身なので、当時の家庭科で習ったんだろう
>>765 昆虫と蛇、それに野鳥を忘れてないか?
イナゴの佃煮やテッポウ虫、蜂の子なんかはどこでも食べてる
海辺なら、海ガメの卵も食べてたんじゃないかと
>>761 それってサンドイッチというよりパン生地で作ったギョーザみたいだな。
>生水・生果物厳禁!
亀だが、山下奉文家でもかき氷やイチゴは禁止だったらしい。
今とは衛生状態が違うしな。
>>774 「女学校の家庭科」ってだけで萌えるものがあるな
まぁうちにも元女学生がいるわけだが
わぁ!山本さんだ、山下さんだとテレビに出るたび喜んでる
>765 副官に意外な文才があると驚いたんじゃね?
森林太郎が書いたと判ったなら別に驚かないのでは。
NHK教育でやったら面白そうだな。「女学校に学ぶ食卓」
自分の家も卵サンドといったら
>>771のような代物だった。
バターをマヨネーズに変えたらほぼそのまんま。
イギリス軍の戦記物に乗ってるような目玉焼サンドをコンビニで初めて目にしたときは、
なんて「雑な(byセ○バー)」料理なんだとオモタw。
>745
>パラダイムの罠ってやつだね。コッホの業績が鮮やか過ぎて、
>医学者たちがことごとく幻惑され権威主義に陥ってしまった。
これは良く言われるけど、志賀潔とか北里柴三郎といった正統派の細菌学を
学んで業績を上げた人達は、決して「脚気細菌説」に固執していないという
ことを考えれば、「学閥連中の言い訳」と考えた方が適切だと思いますね。
コッホが後年来日したときの談話でも、「栄養的な原因の可能性」に言及
したところはおいておいて、都合のいい所だけを権威付けに利用しようとし
ていますし。
781 :
名無し三等兵:2007/03/16(金) 17:52:18 ID:frkc3bET
うちの祖母は戦争末期に台南にいたのだが、昭和20年にはひっきりなしにフィリッピンや沖縄から
小型機の空襲があって建物という建物は銃爆撃にさらされたそうで。
印象的だったのは空襲のとき瀬戸物の皿を重ねた棚に小さな小指ほども無い弾片が一個でも飛び込むと
外板には小穴が一つしか開いていないのに、扉を開けてみると皿という皿がすべて粉々になっていた、
つう話でした、
同じ事が戦車でも起こるわけだな。納得した。
>小さな小指ほども無い弾片
7.7mm?と思ってしまった
弾丸でなく断片か
断片が戸棚の中で跳ね回り、皿をすべて粉砕したのか。
運動エネルギーというものは凄いんだねぇ。
断片自体が跳ね回ったというより、単に瀬戸物を
壊す→割れた瀬戸物の破片が周囲の瀬戸物を壊す→
瀬戸物の山が崩壊→隣の山も崩壊ってな感じで
連鎖していったんじゃまいか?
むしろ貫通しなかった事が驚き。
貫通しない=セラミック装甲選択は正解
川の岩でry
どうせ劣化ウラン弾芯の川底の石だったんだろ
食器戸棚はセラミック複合装甲か・・・
食器戸棚は、有機繊維とセラミックの複合構造ですね。
このキヨタニどもが!!!!!
増加装甲「食器戸棚」が開発されました。
早速、取り付けフックをチハタンに増設せよ。
我がチハタンは家具運搬・炊事車になりました。。。
メデタシ!メデタシ!!
>炊事車
チハが天職と永遠の名声を得た!
コンビニバイトは社会のエリートだバイト中でいちばんえらい
天皇陛下よりもえらい
でも経営者はもっとえらくてアンドロメダの王様で本部は宇宙の帝王だ
時給も640円もでるし同僚とも気があうコンビニバイトが今日あるって日は
朝からうきうきわくわくしてくる客はもっと私らをうやまえ
あ、客だ・・「いらっしゃいませー こんにちは↑♪ えっへへへへ」
「もっと愛想よくしるよ。不快なんだよ、お前は」
「えっへへへへへ、すいやせん、えっへへへへ申し訳ありません」
「くそが、本部に通報するからな」
「え??えっへへへへへそれだけはご勘弁を申し訳ありません」
ストレスがたまったので750円のうなぎの廃棄の弁当たべる、時給
よりも高い
うまい、至福の瞬間だ、これだからコンビニバイトはやめられない
廃棄がたくさんでる店で働けて私ってほんと社会のエリート
初心者スレから誘導されてきました
>肉じゃが、カレーは軍隊によって当時の国民に広まった一面があると思うのですが
>現在では何故「お袋の味」になってしまったんでしょうか?
>
>「軍隊仕込みの味」とか「お父さんの味」になってもお袋、なんてそうそう
>出てこないと思うんですが
「母親が作るんだから全部お袋の味!」という理屈も納得できるんですが…
ご存じの方教えて下さい
> 「母親が作るんだから全部お袋の味!」という理屈も納得できるんですが…
これで納得できないなら困っちゃうな
>>796 復員した兵隊さんにとっては「軍隊で知った味」
んでその子どもにとっては作ってくれた「お袋の味」ってコトじゃね?
家庭では母親が作るコトが多かったろうし
まぁ最近は「よこすか海軍カレー」なんて物もあるけど
寄越すか海軍カレー
と読んでしまった。
昔のパパは、料理なんてしなかったのだよ。
女房ぶん殴ってちゃぶ台ひっくり返す亭主関白が
いっぱいいた訳だよ
だから「こんな具でこんな味のもの作れ!」と。
不味かったらちゃぶ台ひっくり返ったろうし、旨かったらその家に定着した。
東郷長官も部下にビーフシチューを作れと同等の状況で命じて
醤油味の肉じゃがが誕生した訳だがww
_________________________________________________
今じゃそんな奴即離婚だわなw
そしてそれ以上に、キモくて貧乏で結婚できないヲタ中年男が
男の3割を占めている状況だwww
女もそれと同等のルックスで勘違いしてるのが同数
>>800 まぁなんだ、昔はキモい男がいなかったみたいな妄想はよせ
昔は多少キモくても優しいだけマシ、なんて状態だったらしいw
ヒマな野郎だ
804 :
名無し三等兵:2007/03/17(土) 18:46:58 ID:Hg/5FGzf
>>798 うんにゃ
戦前でもカレー粉とメリケン粉使って
一般家庭でカレー食ってた。
つか戦前の主婦の作る洋食ってコロッケとカレー
>>796 軍隊によって広まったと言っても、実は両者ともそんなに家庭で作られていたわけではないのですよ。
まず、カレーは確かに大正時代にはすでに日本に広まっていますが、カレーは家庭では
作るのに非常に手間のかかる料理でした。
何せ当時はメリケン粉を炒ってカレー粉を混ぜるところから始めないといけないのですから。
どちらかと言うと、外に食べに行く料理だったっぽいです。
肉じゃがも然り。
当時は甘煮と呼んでいたのですが、当時一般では消費の多くない牛肉を大量に使うこともあってか
民間ではあまり作られていなかったみたいです。
カレーが当たり前に各家庭で作られるようになったのは、昭和30年代にインスタントルーが
発売されるようになってから。
肉じゃがにいたっては、その名前が定着したのは昭和40年代と言われています。
当時の婦人グラフ誌が広めたんだと思いますが、こうなるともう軍隊とは縁もゆかりも無いわけで。
そもそも、田舎の方では米すらまともに食えなかったのが実情でして。肉や魚が毎日食べられる軍隊での食生活は
強く印象に残ったことでしょう。
807 :
名無し三等兵:2007/03/17(土) 19:14:50 ID:Hg/5FGzf
>>805 祖父の話しでは太平洋戦争前から家庭でカレー食ってた。
曾祖母が作った洋食とえばカレーかコロッケ。
上野のデパートでトンカツなんて惣菜も売ってた。
勿論、これらはご馳走の類らしいが。
東京はこんなカンジ。地方の人は軍隊でカレーを
覚えた人が多かったんだろう。
戦前の都市と地方の格差は今の中国よりも更にひどかったしな。
809 :
名無し三等兵:2007/03/17(土) 19:31:49 ID:kzuaB0Mb
貧しかった時代にちゃぶ台ひっくり返して食べ物粗末にするような亭主ばかりなら、日本はとっくに滅んでました。
あのちゃぶ台ひっくり返すのはなにがルーツなんだ?
アル中以外でリアルであんな親父居たのか?
>>810 「巨人の星」と思いがちだけど、一徹は一度もちゃぶ台をひっくり返したことはない。
ちゃぶ台ひっくり返しは「寺内貫太郎一家」の小林亜星がルーツと思われる。
>>807 ああ、いま戦前生まれの人間に聞き取り調査したら確かにそうみたいですね。
結構なご馳走みたいだけど、それでも普通に食ってたと。
田舎なもので牛肉なんか無くて、獣肉か野菜のみのカレーだったそうですが。
>>811 あっどうもありがとう。そうか寺内貫太郎一家ですか。
しかし小林亜星ってのは色々悪影響振りまいてるな。
814 :
名無し三等兵:2007/03/17(土) 19:45:09 ID:oxIqRppM
何しろ、田舎には「軍隊に入って初めてカツレツを食べた」とか、ひどいのになると「初めて靴を履いた」という人も居たらしいからな
格差社会ってレベルじゃねーぞ
「ワシだけ毎日こんな旨い物を食べて、家族に申し訳ない」と語る農村出の兵隊もいたんだよね。
戦後の日本でさえ某寒村から自衛隊に入隊した人(陸曹から幹部になって停年退官)
ですら自衛隊で初めて靴が履けたとか三度三度米の飯が食えるとか喜んでたしな…。
牛馬(当時はね)すら飼えなくて人力で暗くなるまで文字通り牛馬の如く働いた辛さに
較べりゃレンジャー訓練すら屁でもなかったかなw、とも言ってた…。
戦前、これが当たり前だった寒村・貧農が多かった旧軍が粘り強かったってのも解るな…。
日本でも中央−地方の生活水準が平準化したのは70年代からだろう。
そういや肉じゃがは関東では豚肉、関西は牛肉だが肉の種類が別れるのは麺ツユの味が変わる辺り?
豊橋辺り
そ言えば、あまり大っぴらに言えないが、肉じゃがは完全栄養食なので肉ジャガだけ食べてれば死なない、と某、南海放送のアナウンサーが言ってました…
眉唾だとは思うんですが本当でしょか
連投スマソ。
カレーの話についてのチラ裏。
相当前に死んだ母方の祖父(明治35年、1902年生まれ)が福岡の伝習館高校出身で、在学中には同校の文学サークルに属していたそうな。
で、年は離れているが先輩には既に文壇デビューしていた北原白秋がいて、白秋が帰郷した時にはよくカレーをサークルの後輩におごっていたそうな(祖父が在学中だから、1917年ぐらい?)。
生前に祖父から聞いた話としては、その頃まだカレーは「家で食べる料理ではなかった」と言っていたような。
で、その話を改めて母に確認したところ、佐賀で小学生高学年をやっていた昭和13年(1938年)頃には、お弁当のおかずとしてカレー味の肉じゃがのようなものが入っていたことが何度かあったとのこと。
現在のようなカレーはともかく、この頃になるとカレー粉を使った料理はある程度普及していたみたいだね。
みそ汁の味噌の代わりにカレー粉を使ったようなカレーなら、ある段階から広まっていた鴨。
あれって汁かけ飯の一種だし。
そういえば、大正期の料理の本からの引用で「最近、徴兵から帰った若者達が農繁期の食事としてカレーを云々」というのが講談社+α文庫の「にっぽん洋食物語大全」に出てた気がす。
>>822 訂正。
誤:伝習館高校
正:当時は伝習館中学ですだよ。
スマン。
改めて見たら、
>>821は終戦前後じゃなくて1950年代の写真だった(+_+)
826 :
名無し三等兵:2007/03/17(土) 23:39:50 ID:OAVnpmGo
東京の周りはすぐド田舎だったからこそ、終戦後の食糧難時代でも買い出しで何とかなった。
現在の日本で食糧輸入が止まったらどうなったことか。
岩手県の山村出身の兵士がこういっていたな。
「田舎では毎日夜明け前に起きて、稗飯ばかりだった。
軍隊では夜明けのあとに起きれる。毎日米の飯が食える。」
戦前の製糸工場の女工といえば。「悲惨」の代名詞だが、それでも
「ここにいれば毎日米の飯が食える。週に一回は魚が食える!」と喜んでいた
寒村出身の娘もいた。
さて、都会出身の部隊は、軍馬を飼うのが下手だった。
馬には飼い葉以外に塩を与えなければいけない。しかし都会出身の兵士は「馬は草のみでいい」と
塩を与えることなぞ全く頭に無かった。
結果、飼われていた軍馬は塩不足に苦しみ、互いのたてがみを噛みあってまで塩を得ようとしたという。
>>821 あのあたりは東武鉄道が「秋の行楽散策・ススキ狩りや芋掘り、イナゴ取り」として売り出した、
郊外の田園地帯でしたね。
馬を含めて塩不足による家畜の斃死が危惧されたのが終戦の引き金
日本は岩塩がほとんど得られないからね…
海からは無尽蔵に採れるけど製法がそれなりに複雑だし
>>816 牛は手間のかかる家畜でね
牛飼ってなくても山羊、豚、馬を飼ってるところは結構あった
>戦前の製糸工場の女工といえば。「悲惨」の代名詞だが、
野麦峠の原作を読むと、映画とは随分印象違うんだよね。
原作に描かれている荒々しくも生々しい資本主義の洗礼は清々しさを感じる
ほどだ。
まあ、それまでが悲惨すぎたといえばそうなんだが、一生重労働と粗食を
強いられるはずだった娘たちが、そうした境遇から抜け出すチャンスを得た
のだから、そりゃ病気になろうがなんだろうが皆女工を目指すわな。
女工さんは駆け出し時代には悲惨でも、熟練するとけっこうなエリートだよ。
いろいろな意味で、現代のプログラマーとかトレーダーに通じる。
N県O市の記録とか読むと、
腕が良い女工さんならば引き抜きもとても盛んで、
資本家たちも彼女らをちゃんと処遇しない訳にはゆかなかった。
(ホリエモンなみに強欲かつアフォで破産したいなら別だがw
軍隊なら古参下士官なみの待遇が用意されていたようだ。
O市は社会資本も充実しており、水力発電所やそれによる市内各所の電化、
立派な結核病院はじめ各種の医療保険衛生施設の充実、
いまも残る豪奢な市役所や娯楽施設や集会場、
挙げ句の果ては県内で一番と言われた火葬場まで、
製糸産業に従事する人々のためのあらゆる施設が文字通り
「ゆりかごから墓場まで」揃えられたことが分かる。
もちろん、彼女たちが生み出した富によってだ。
なお、彼女たちが仕事中に蚕の蛹をつまみ食いしていたかどうかまでは
資料からは分からなかったのは残念。
養蚕・製糸を教えにいった海外協力隊によれば、
アフリカ某国での養蚕事業伝授の最大の問題は、
育成中のカイコが大量につまみ食いされること、
女工さんたちは糸を紡ぐより蛹を口に放り込む方に忙しい事だったとかw
オレのじーさんに言わせると戦前ではカレーは豪華な料理と言うよりも庶民的な洋食で
店によれば天丼の方が高く、値段はソースカツライスと同じくらい。
今よりドロリとしていて味はまあまあ、ソースや醤油をかけて食っていたそうな。
で、陸軍に入ってからのカレーの話はそのうちに。
誰かカレーの悪口を言いましたか?
___
__,,-― " ̄  ̄ `ヽ
,,-" ̄ /  ̄ ニ=‐- +
/ ,, ヽ  ̄ ニ=‐ 、 . . . .
/ " |\ /| ヽ  ̄ ニヽ . 。. ★ ☆
/ " |,,....\/.....,| ` ミ ヽ 。. .
! | | ヽ ヾ . ー┼‐┐ | ー┼‐┐ヽヽヽ
.l / | | | | | | ヽ | | | / ___ | | |
i ヽ | ノヽ_ ノヽ l ,_,ノ ノ ノ ノ ノ レ ノ ノ
l ヽ / .:::::ヽ, /:::::ヽヽ イ
| | 〈 !:::::::::! ___,. ' {.::::::;、! 〉 | |. -┼- 丿~~~| |~~~~~| __ ■ ■
| | ..::::::::::..(つ`''" | / `'ー''(つ:.. | | -┼- /~~~~/ 丿 | 丿 ▼ ▼
| | | / | | | 丿 / 丿 ● ●
| γ´~⌒ヽ. / / | .。 . . +
| / ヽ / /⌒ヽ、 . 。 .☆
| / | ._/ / ヽ
みさき先輩とカレーについて語るスレ 3杯目
http://food7.2ch.net/test/read.cgi/curry/1155548220/l50
>>804 中学校の家庭科で小麦粉からルー作ってカレー作らされたよ。
たった1時間で作るカレーは粉っぽくて汁っぽくて激マズだった。
肉もコロコロしてない豚バラ肉だったし。
>>826 いまどきのサラブレッドはニンニク味噌やカニまで食うのにな。
>>829 海水をそのまま摂取すればいいという議論が前にあったな。
で、わずか3〜40KGの塩の為に1トンの海水を群馬の山奥まで運べと?
>>839 牛馬に引かせればいいだろ。
1頭1日20〜30gもあればいいんだろ。
/.⌒ヽ:
/ .\
../ ヽ. \ :
(./ ヽ. )
,'/ l" :
.ノ J l
,'| .:| :
. | ― ― .::::| :
| | ̄| ...:::::::| :
ヽ..__  ̄~ _,ノ
. 丿ノ ノ 丁丁 ̄l\
. く_(__(_(_._」____)ノ
牛馬のほうを海までつれてきて海水飲ませりゃいいじゃないか。
じゃあ運河?を掘って海水を山の麓まで引く。
>>844 戦時中にそんな余裕があれば日本は勝っていた。
繭を取ったあとの蛹ってどう処分されたんだっけ?
宇宙研の一般公開に行ったら、昆虫食こそは有人宇宙船の航行中に最適な
蛋白源であると研究している人がいて、蚕の蛹の試食を勧められたんだが
・・・・食えなかった。orz
お、こりゃ軍艦食事スレ向けの話題かな。
847 :
名無し三等兵:2007/03/18(日) 12:36:43 ID:IkFp/gU5
韓国では、今でも蚕のさなぎの煮付けを屋台で売っている。
ちなみにかの国では粗チンのことを「ポンテギ」(さなぎ)と言う。
そんな事よりドマエら聞いてくれ。
漏れの友人に朝からカレー大盛り2枚
10時頃にビックマック×3
昼にホルモン定食大盛り、カツ丼、チャーハン大
おやつにコンビニ弁当
夕食に豚丼特盛×2うどん
夜食にスーパーカップ、おにぎり4個
これらを普通に食う豚がいるのだが。
戦場では真っ先に餓死すると思う。
つか、新兵教育の初日でァボンすると思う。
いや、して欲しい。
いいじゃねーかいくら食ったって
人に奢らせてるわけじゃあるまいし
>>848 サイバラの自衛隊ルポで、隊員の大飯喰らいに呆れる場面があったからちょうどよくね?
47 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/02(金) 08:50:35 ID:???
本ではないが前スレのインドカレー系酷使様によると、「インド独立の英雄チャンドラ・ボース」がむっちーをベタ褒めしてる
もっとも単細胞なむっちーをそそのかして、無理無茶無謀のインパール作戦に走らせた張本人がボースなのだが
正気の人間なら共犯者がベタ褒めしても「何だかなー」なのだが、コヴァ系の人達はそうじゃないらしいw
158 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/09(金) 15:19:20 ID:???
>>157 おお、インドカレー厨乙!
戦死者を出汁に、むっちーを弁護する人非人の登場だな
161 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/09(金) 19:38:20 ID:???
牟田口先生が真に望んだものは、カレーショップの経営だ。焼肉店はその長い道のりまでの、一段階に過ぎない。
166 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/09(金) 23:20:27 ID:???
インドで生まれたカレーがイギリスを渡って日本へと伝わる。そして日本軍と共にインドへ。つまりカレーこそ世界和合と八紘一宇の精神であり、牟田口先生はジンギスカン作戦によってそれを成し遂げようとしたのだ。
167 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/09(金) 23:35:51 ID:???
インドカレー厨とは言い得て妙だなw
186 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/11(日) 10:36:34 ID:???
>>184 前スレのインドカレー厨は胸を張ってますが、マジで英霊を「褒め殺し」(既に死んでるが)して、むっちーを持ち上げるなどという、
冒涜行為だけはマジで許せませんでしたね、たとえ2chでもw
あとアジア諸国が独立できた原因を作ったのはたしかに日本だろうけど日本が本当に意図してやったわけでなし、侵略国家同士が争って自滅したに過ぎないわけで
戦後、アジア諸国の独立戦争に個人で参加した人々は、「英雄」として大いに賞賛すべきだけど褒められるべきは参加者個人であって帝国じゃないし、それで帝国が免罪されるなんて
「ふざけるな」ですよ
351 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/15(木) 22:09:39 ID:???
牟田口先生の真のねらいは、インド秘伝のカレースパイスの調合を会得することだ。
スレ違いだ
>>846 俺は面白いと思うぞ。何がスレ違いな事だよ。
ここで止めたら俺たちなんだ、ただの馬鹿じゃないか。
ここまで語った物を、全部捨てちまうつもりかよ。
今日の今日までやってきた事だぞ。スレ違いなんて悲しい事言うなよ。
立派だよ! みんな軍艦食事スレに載るくらい立派だよ!
俺まだやるぞ。死んでも、語り続けてみせる。嫌になった奴は帰れよ!
俺はまだ語るんだ! 十分、立派に元気に語るんだ!
各部門! 応答しろ!
俺の祖父はフィリピンで戦ってきて、ネズミは食ったしヘビも食べたって
言ってた。その後、アメリカの捕虜になって食べた料理が美味しかったそうだ。
大正生まれのうちのばーちゃんはカレーのとろみを出すために片栗粉を使っていたなぁ
すごく不味いカレーだったけど、もう一度食いたいよばーちゃん……
カレーと焼きそばはいらんことすればするほど不味くなる料理の代表格らしい
かっての蕎麦屋さんのカレーが戦前のカレーと同じだったそうな。
コンソメが無くて和風だし。
はっきり言って口が肥えた今では美味しくないw
861 :
名無し三等兵:2007/03/18(日) 17:05:29 ID:cpOqq2/O
自分は昼飯は米一合だけで2、30キロは歩けるが。
燃費がいいに越したことがない。
862 :
名無し三等兵:2007/03/18(日) 17:36:58 ID:BDmZ48th
>>860 蕎麦屋のカレーはそばつゆで割るから
戦前の家庭やパーラーで食ったカレーと同じではない。
>戦前の家庭やパーラーで食った
今はパーラーというとパチンコ屋になってしまうw
>>859 ソフト麺の焼きそばでそれをやって、友達に不味いと言われた。
焼ソバは、結構当たり外れ多いんじゃないか?
3月21日に熊本県植木町の田原坂公園で、西南戦争中の両軍の食事を再現して試食会があるそうです。
郷土史研究家の助言や関連書物などをもとに、両軍の主食・副食など4種類に分けてメニューを考案
「官軍は、船を使ってさまざまな食料を戦地に運び入れていたが、薩軍は現地調達に頼っていたと聞く。
薩軍は資料がほとんど残っておらず、当時現地で採れていたと思われる素材をもとにメニューを考えた。
いかに粗末な食事で激戦をしのいでいたかがわかるのでは」とのこと。
後は、火縄銃(葦北鉄砲隊)演舞や道場六三郎(メニューの再現に関与しているみたい)と郷土史研究家の対談などがあるようです。
「田原坂」って本で読んだんだけど、官軍側が梅干しが足りなくてみそを入れて握り飯を
作ったら見かけは悪いが好評だったそうだ。
確か二つをセットで竹の皮で包んでそれをまとめて人夫二人で担ぐとか。
他に熊本城は直接戦闘員以外は司令部要員も粥(確か粟)だったとか、
籠城していた指揮官夫人が熊本城下に潜入して鍋釜を調達してぼた餅を作ったとか、
場内に生えた野草を摘んでお浸しを作ったとか、
戦死した中佐の娘が生まれたときの産湯が飯入りで、糊付けまで済んだって冗談が出たとか、
結構食べ物関係の話もあったな。
この辺うろ覚えなので多少間違いがあるかも。
梅干が無いと夏場はメシが腐りやすくなる。味噌ではダメ。
握る際に塩を多く入れるのも腐敗防止によかったはず。
竹の皮も殺菌効果を狙ったそうだしね。
笹の葉やバランや沖縄のゲットウなんかも同じ。
魚料理に添えられるナンテンには中毒防止と解毒、
一説では抗アレルギーの作用があるという。
だてに草木の葉っぱ添えている訳じゃないらしい。
たしか鮨に添えるガリも寄生虫対策と聴いたことがあるな。軍事と関係なくてアレだけど
夏場は炊いたメシは2食ともたんからなぁ。
873 :
名無し三等兵:2007/03/18(日) 23:58:48 ID:ZI18nKGC
だからパンのほうがいいんだよ。
インディカ米の方がやや長く持つ
>>871 寄生虫対策はガリより山葵の方では?
南方じゃ鰹や鰤を捕まえてたら刺身にしてた様だが
叩きにしない限り後から寄生虫に苦しんだと思うけど。
一応、食ってはならんという御達しは出ていた。
でも腹ペコ兵士は守れない。
いやまあそのころはそもそも大半の日本人の腹にもう寄生虫わんさといたから…
常時寄生されてるとむしろ劇症にならなくて比較的無難に共存できちゃうとか。
現代日本みたいに無菌状態の所にいきなり寄生虫に侵入されると
ショック死したり急性の症状起こしたりで良くないって話。
俺の高校のときの副担の先生は、大学出たてで凄く可愛いのに寄生虫マニアで、俺が花粉症に苦しんでいると、
「花粉症に効く寄生虫が居るんだよ!寄生させない?」と迫ってきた
ただでさえ栄養不足気味なのに拍車をかけるよな >寄生虫
自分でも飼っていたのかが気になる…
というか、勝手に人に寄生させるのは問題なんでは。
>>880 ダイエットに効く寄生虫を寄生させてた
日曜日は彼氏と目黒の寄生虫博物館に行くとか言ってた
本当にキレた先生だったな、今にして思うとw
>>881 それは凄いw 本当に寄生虫ダイエットしている人っているんだな。
しかし、彼氏もいい度胸だw
すでに脳に回ってたんだろう
彼氏がその先生の寄生虫だったりしてw
「トップモデルも使ってる寄生虫なんだよ!」とか力説してた
可愛いからよく職員室に遊びに行ってたんだけど、本当になんだかなぁw
しかも生物の先生とかじゃなくて、ただの英語の先生www
886 :
名無し三等兵:2007/03/19(月) 03:02:29 ID:s1zRwS+L
塩の話に戻すが、戦時中南方のジャングルで孤立した部隊は塩不足に苦しみ、
牛糞を水に溶かして、その上澄みから塩を得ようとした、という。
現在、肥満予防の人口甘味料がいろいろ開発されているが、塩化ナトリウムではない
「人口塩味料」はいまだに開発されていない。高血圧の危険がない人口塩味料が開発されれば、
ノーベル賞もの間違いない。
かつてアイヌ民族は、狩りで長期山篭りする際は「水に灰を入れた上澄み」を塩代わりにした。
台湾の霧社事件のあと、山に篭った反抗グループは「塩味のする草」を用いていたという。
これが科学的に証明されれば・・・
ニューギニア山岳地帯の現地人は塩化カリウムを塩の代用品にしている
カリウム:ナトリウムのバランスを取る副腎皮質ホルモンがいったいどうなっているんだろう?
というのは国立民族博物館の石毛直道博士の言
>>869 ぶっちゃけ塩も梅干も気休め程度
むしろ程よい塩分で繁殖する菌も多いで注意
梅干は接してる部分のみ多少効果はあるかも
塩や梅干が入ってるからと雑な扱いされて酷い目にあう事も多い
>>886 1価のマイナスイオンの塩化物ということで、塩化リチウムは塩と似た味がする。
これを使って大戦直後にアメリカで減塩食品ブームが起きたんだが、当然ながら
死者入院者多数発生の悲惨な結末にw。
リチウムは致死量の低い毒だからねぇ。
おまけに精神に作用するしw。
>>860 あれはあれで和風カレーの極北として好きだな>そば屋カレー。
例外なく玉葱がデカくて硬めなのは何かお約束でもあるのだろうか?
グリーンピースの存在といい、軍事的には陸風だな。
近所のそば屋に「カレーライス」と「カレー丼」が並存するのが未だに謎な俺。
給仕のおばさんに聞いたら後者には漬物が付いているだけでカレー自体は変わらないそうなw。
それで値段が100円以上違うんだよなぁw…量の問題か?
>>886 人工甘味料の多くは自然に存在したものを流用しているんじゃなかったか?
人工塩味料がないというのは、そういうものが自然界に存在しないか、
存在していても食ったら死ぬようなものなんだろう。
>>889 あ、やっぱりな。
>>890 うちの近所の蕎麦屋のカレー丼は、長ネギ入りですね。
で、多分片栗粉でつけていると思うけど、とろみが付けてある。
今月の歴史群像の「ペルー日本大使館人質事件」の特集の中に、人質が赤十字を通して
持ち込んだカップラーメンの話がありましたな。
大使館を占拠したゲリラ14人の内、本物のゲリラと言えるのは幹部の四人だけで、残りの
十人は山間部の寒村で高額の成功報酬を条件に雇った素人同然の若者でした。
大使館占拠事件を起こしたゲリラ組織「ツゥパク・アマル」はフジモリ大統領による対ゲリラ戦
でその組織に壊滅的な損害を被り、わずか十数名の実行部隊にすらプロの戦闘員を抽出
できないほどに弱体化が進んでいました。
そうして雇われた若者達はゲリラとしての心構えや教養に乏しく、本物のゲリラと違って日本人に
対する憎悪の念も薄かった為、占拠事件が長期化するに従い、いわゆる「ストックホルム症候群」
(人質が犯人にシンパシーを抱く)とは逆の「リマ症候群」というべき事態(犯人が人質に好感を抱く)
が起こってきたりしました。
犯人と人質の仲介役として、国際赤十字やカトリックの司祭などが大使館内に生活物資や食料
などを持ち込みましたが、その中にカップラーメンなども含まれていたため、それを人質から
おすそ分けしてもらったゲリラは「こんなに美味い物があったのか!」といたく感激し、その後
その兵士は自分の背嚢に何個ものカップラーメンを入れていた事を幹部に咎められ、その理由を
問われたら「事件が解決して故郷の村に戻ったら、このラーメンを家族にお土産として持って帰るんだ」
と答えたそうで。 そして事件は特殊部隊による強行突入で解決しましたが、ゲリラ側が全員死亡し、
その若者もカップラーメンを故郷の家族に持って帰る事はできませんでした。
>ゲリラ側が全員死亡し、
その若者もカップラーメンを故郷の家族に持って帰る事はできませんでした。
全ペルーが泣いた
>「事件が解決して故郷の村に戻ったら、このラーメンを家族にお土産として持って帰るんだ」
死亡フラグが(;ω;)
>>886 植物中の有機塩ならいくらでも存在が証明されてるわけだが、そういう話じゃないのか?
あと、多分「高血圧の危険がない人口塩味料」はまず開発されないぞ。
なぜなら、そもそも塩分と高血圧の因果関係は、全高血圧患者(患者と呼ぶのが正しいかわからんが)
のなかのほんの一部にしか認められていない。
つまり、「高血圧の危険がない塩味料」は現在当たり前に流通しているわけで、
あらためて開発する意味がない。
少なくとも、開発した人工塩が「既存の塩より高血圧の危険がない」と証明できないわけだ。
世界的調査では、超多量の塩をとる地域では高血圧が多く、
超少量の塩を取る地域では高血圧が少ないとの調査があるが。
その間の摂取量については相関関係が認められていない。
この調査はカスピ海ヨーグルトで有名な家森教授によるものだが、
教授は相関関係を超える因果関係を証明しようとした実験で、
「遺伝子操作したラットに多量の塩分を与え続けたら、六割が高血圧になった」
という、因果関係を証明したというより、明確に否定したんじゃないの?という
実験結果がでてしまった。
しかし「六割も高血圧になったのです!」と強弁し、医学の政治的力学により、
それが因果関係の証明として扱われるようになった。
「塩化ナトリウムの過剰摂取」はかなり体に悪いようだが、
「塩の摂取」による高血圧の危険は、証明されていない。
グルタミン酸ナトリウム
そう言えば「田原坂」には官軍側の軍夫が牛肉と称して人肉を食べようとしているのを
軍吏だか司契(後の主計官に相当)が見とがめる話もあった。
ところで軍吏・司契・監督ってどうちがうんだろう?
900 :
名無し三等兵:2007/03/19(月) 13:58:32 ID:JCRJpXfh
塩化カリウムではいかんの?
あれは塩辛いというよりは苦いんじゃねえの
>>895 >>「事件が解決して故郷の村に戻ったら、このラーメンを家族にお土産として持って帰るんだ」
>死亡フラグが(;ω;)
ハイジのフランクフルト編を思わせるような話だな。
タンスの中に沢山のカビの生えたパンを隠している所をロッテンマイヤーに見つかって、
「白パンをたくさん持って帰ってアルプスのお爺にも食べさせたかったの・・」
と答えたアレの。
ペルー人質事件は、リアルタイムで衛星中継を見ていたが、
突入が一段落した現場にフジモリ大統領が現れて、突入部隊を
査閲したあと、隊員らと共にペルー国歌を斉唱していたのが
印象的だったな。
>>902 爺さんじゃなくて、ペーターのおばあさんな
905 :
名無し三等兵:2007/03/19(月) 17:51:50 ID:s1zRwS+L
人体に塩化ナトリウムが必要不可欠なのは、草食によって体内に蓄積されるカリウムを排出するためだよ。
カリウムが蓄積された体でさらに塩化カリウムを摂取するのは、まさに火に油をそそぐものだ。
江戸時代の飢饉では、餓死以外に「日ごろは食わない野草を仕方なく食ったために中毒死」もある。
野草を食うことによって体内にカリウムが蓄積される。排出には塩が不可欠だが、
天候不順で浜の塩田では塩がうまく作れず、塩がまわらない。
こうしてナトリウムを摂取できず、死に至る。
だから東北のような飢饉常襲地帯では、家に何年分もの味噌を蓄えておいた。
味噌はタンパク質と塩を摂取できるスグレモノだ。
>>877 随伴免疫ってやつらしいね。
「ヤクザ(既存成虫)がショバ(宿主の人体)を荒そうとしてやってくる
新参もの(幼生)をマッポ(人体免疫系)利用してやっつける。」
そういうものらしいw
軍じゃないが、アフリカ・エチオピアに映画の撮影に向かった連中が、
事前に医師から現地の風土病に関する講義と警告を受けていたにも関わらず、
寄生虫幼生うじゃうじゃの泉で泳いで帰国後発症した。
現地人が平気で泳いでいるので、ここは大丈夫だと思ったそうだが、
泳いでいたのは慢性患者たちで、寄生虫とは一種の均衡状態にあった。
あのガタルカナルですら海沿いの連中はそんなに飢えてなかったそうだが
そりゃ、海岸部では塩も魚も手に入る。
東北地方でも山村は飢えたが、漁村は海草や魚でなんとかやっていた。
日本軍の輜重兵は人力に頼らざる得ない場合現地の人間を使うのが前提。
苦力とかな。
ポートモレスビーもガダルカナルもインパールも道がよくないために膂力搬送で、しかも現地民が殆どいないから
後方のデポからの輸送も徴発もできない。
ガダルカナルの海沿いはまだ道がいいからタサファロングから運びやすい。
かつて日本の東北地方で高血圧とそれによる脳卒中が多かったのは、
単純に塩分の取りすぎというだけではなくたんぱく質が慢性的に不足していたためらしい。
たんぱく質が不足していると血管壁が弱くなり出血を起こしやすくなる。
これはバター茶を常食するチベットで茶にタウリンを添加して飲むようにしたところ、
健康状態の改善に効果があったという形で実証されている。
>>895 死亡フラグって、映画の中だけの話かと思ってたけど実際にあるんだな・・・。
俺の実家には、余った自衛隊ヌードルが次々と送られてくるぞ
かのインパール戦では、補給段列の牛達が山間部で塩不足のためにバタバタ斃死。
そのために補給が前線に届かず兵士が斃死。
都会出身の兵士だと、家畜に塩が必要ってことすら知らない場合もあった。
あの時代じゃ無理もないか。
軍馬軍犬軍鳩用の飼料についてもちゃんとマニュアルがあって、
たとえば軍鳩には塩土を与えることが明記されているから、
多少の応用力があれば見当がつきそうなものだが…
現代だと家畜に餌が必要なことを理解してないのいたりして。
「すいません、この牛コード付いてないんですけど」
そりゃ医学部の学部学生が解剖実習でこんなこと言う時代だそうだから。
「センセイ、この死体間違ってます。毛細血管が教科書の絵と違います。」
あのな、個体差ってものを考えろと小一時間ry
小学校からずーっと座学重視だもんね。
それってパンパースのCM見たカァチャンが
「うちの赤ん坊はブルーのオシッコじゃない! 大変だ! 」って騒いだって類の
都市伝説と信じたい分類の話と違うんかいな。 どっちにしろ、ヤレヤレ…
ゆとり世代は米を中性洗剤で洗うというぜ
そのゆとり世代の母親は米を洗うのに泡だて器を使ってましたぜ(実話)
団塊世代は野菜を中性洗剤で洗ってたけどな。
というか当時流れてた中性洗剤のCM自体普通に野菜洗ってたけどな。
むしろ家庭科の教科書にも載ってたけどな。
基本的には葉物野菜の寄生虫対策だけどな。
まだ人糞や家畜の糞の堆肥使ってた時代には合理的といえば合理的だけどな。
というか今でも各県の食品自主衛生管理マニュアルに記載されてるけどな。
だから外食産業だと今でもやってるとこあるけどな。
ちなみに今の若い子は米を洗剤で・・・てのは高度成長期からある都市伝説の類。
大抵は料理教室か家庭科の授業が舞台となっている。
洗剤の容器に野菜洗えるって書いてあるよ
陸自の駐屯地では野菜洗うのにイオン水使ってるって「ミリメシ」に載ってた。
水を吸いまくる米を洗うのと
野菜を洗うのとでは全然違うような気が
牛馬に塩をやることを知ってる年寄りでも
インスタントラーメンの中に入ってるものは脱酸素剤まで入れてしまう。