1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2006/09/30(土) 20:53:28 ID:???
2
3 :
名無し三等兵:2006/10/01(日) 16:44:55 ID:Hr4NQGB5
4 :
名無し三等兵:2006/10/01(日) 22:21:04 ID:tq1hd6RL
前スレ終わりました。
5 :
名無し三等兵:2006/10/01(日) 22:21:52 ID:???
ハウルは原作の良さが全く現れていないほど駄作。
6 :
名無し三等兵:2006/10/01(日) 22:22:37 ID:???
まず、岳飛が開封攻略、北伐が可能だったか
軍事的に検証してみよう。
7 :
名無し三等兵:2006/10/01(日) 22:22:57 ID:???
そーか? 結構普通に楽しめたがなあ。
8 :
名無し三等兵:2006/10/01(日) 22:27:44 ID:???
原作には反戦思想は微塵も入っていない。>ハウル
9 :
名無し三等兵:2006/10/01(日) 22:28:22 ID:???
>>6 可能だろ。
それくらい岳飛は優秀な武将なんだから。
10 :
名無し三等兵:2006/10/01(日) 22:41:24 ID:???
一時期だけ支配を取り戻せたとしても維持できるのか?
どうせ女真族やらの蛮族が侵入してくるだけだろ。
11 :
名無し三等兵:2006/10/01(日) 22:49:39 ID:???
そのころって既に襄陽が降伏してなかった?
12 :
名無し三等兵:2006/10/01(日) 22:50:35 ID:???
>>8 戦争イクナイなんて、常識じゃないか。
だって、せっかくの美しい兵器が、破壊されたり傷が付いたりするもの。
宮崎監督はそれが言いたかったんだよ。
13 :
名無し三等兵:2006/10/01(日) 23:30:39 ID:mzF/GaBD
大切なポルシェタイガーやマウスを傷つける毛唐は大嫌いだしな。
14 :
名無し三等兵:2006/10/02(月) 08:37:03 ID:???
15 :
名無し三等兵:2006/10/02(月) 10:33:20 ID:lvY6kgFP
もし瀕死のロイエンタールがトリューニヒトを道連れにしなかったら、ラインハルトの死後
10年ぐらいには銀河帝国すら無視できない政治力を蓄えていたかな?
それともミッターマイヤーやヒルダから遅かれ早かれ危険人物と見なされて、地球教との
過去の繋がりを追求されて失脚に追い込まれたかも?
16 :
名無し三等兵:2006/10/02(月) 10:35:44 ID:???
>>12 軍オタというか兵器オタにはそういうヤシが多いから困る。
17 :
名無し三等兵:2006/10/02(月) 12:00:53 ID:???
その前に野党のアッテンボロー議員に殴られそう。
18 :
名無し三等兵:2006/10/02(月) 13:40:16 ID:???
田中芳樹は、岳飛の金征討は可能と言っていたが。
19 :
名無し三等兵:2006/10/02(月) 14:22:53 ID:???
南宋兵の質が低い(=軍の質そのものが低い)ことを忘れてますから
20 :
名無し三等兵:2006/10/02(月) 14:44:24 ID:???
>>15 ポプランと麻雀して有り金全部巻き上げられて破滅します
21 :
名無し三等兵:2006/10/02(月) 17:42:05 ID:gIz8xHW/
22 :
名無し三等兵:2006/10/02(月) 18:26:15 ID:???
総合的な国力で言えば、
南宋>金だったのでは?
23 :
名無し三等兵:2006/10/02(月) 20:26:27 ID:RwqFLPsr
24 :
名無し三等兵:2006/10/02(月) 21:52:02 ID:???
ここはどこだ?
25 :
名無し三等兵:2006/10/02(月) 22:30:49 ID:???
>>15 原作読む限り、ヒルダがラインハルト死後の帝国を作ったみたいだから
可能性は少ない。あるとすれば皇帝が成人してから取り入るくらいか。
オーベルシュタインも生き残ったとしてもヒルダに更迭されそう。
26 :
名無し三等兵:2006/10/02(月) 22:36:04 ID:DrT3Yo79
開封は落とせたのか?岳飛に。
27 :
名無し三等兵:2006/10/02(月) 22:55:35 ID:???
>>25 どうだろう?
ヒルダのオーベルシュタイン評というのは聞いたことないし、ある意味ラインハルト以上
に政治家的冷徹さを感じるから、意外にいい主従になるんじゃないか? オーベルシュタ
インがアレクをもり立てていくという前提だが。
汚れ仕事任せられるオーベルシュタインをヒルダが簡単に切るとは思えん。
28 :
名無し三等兵:2006/10/02(月) 23:23:54 ID:???
>>27 >ヒルダのオーベルシュタイン評
アニメは知らんが原作では、以下の様な趣旨のヒルダの思考が有った。
「巨大な組織が同一の価値観の持ち主ばかりでは良くない。
そういう意味で、オーベルシュタインの存在は必要である。
だが、出来れば、その異なる価値観の持ち主は、もう少し違う個性であって欲しい。
たとえばヤン・ウェンリーのような」
29 :
名無し三等兵:2006/10/02(月) 23:43:45 ID:???
仮に生き残ったとしても相談役にはミッターマイヤーを用いると思う。
30 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 00:50:52 ID:???
>>25 更迭はムリだとおもうよ>オーベルシュタイン。
何か具体的な失敗がない限りはクビには出来ない・・・
ただ、重用されなくなった段階で辞任するだけだとおもう。
31 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 01:05:24 ID:???
強いて予想すると、
1.ヴェスターラントの件の責任追及
2.皇帝アレクへの教育方針への差し出口、かね。
32 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 01:22:25 ID:???
皇帝よりも王朝に忠誠を尽くすオーベルシュタインを、ラインハルトの人間性を失わせると危惧したヒルダなら、同様にアレクの人間性をも失わせると危惧するでしょう。
皇后派と王朝派との間で政争なり暗闘なりに発展する可能性は否定できない。
33 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 01:37:23 ID:???
>>28 有能だし独裁を戒める意味でも必要な人材だが、個人的には嫌いです、という感じか。
34 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 01:45:09 ID:???
つーかマリーンドルフ家に対して批判的じゃなかったっけ?>オーベルシュタイン。
35 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 02:35:58 ID:???
ヤンとは違った意味で、戦時の人材、なのかねえ。
36 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 04:15:13 ID:???
>>34 批判じゃない「ヒルダを后にして親父が国政に役職を超えた口出しをする」可能性を案じていただけ。
極端な話伯爵が「陛下の后に誰がいいか」とオーベルシュタインに相談したら「あなたの娘、ただしあなたは辞職しろ」って言う気がする。
>>18 古来江南に追い込まれた国の再逆転は存在しないわけで。
37 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 08:35:52 ID:OChLU8EO
38 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 09:18:57 ID:???
39 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 09:34:51 ID:???
宋が中国の史上最弱の軍備しか持ってねーのを忘れんなと
40 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 10:24:28 ID:???
最弱ではない。単にものすごく非効率的なだけ。
41 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 13:21:35 ID:aBLn6Fgx
42 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 18:00:29 ID:???
43 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 18:48:43 ID:le87JtyY
44 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 19:01:02 ID:???
知らん
45 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 19:26:52 ID:???
南船北馬って言葉は、ほとんど一般常識だな。
46 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 20:52:18 ID:???
田中芳樹は、秀吉の朝鮮征伐を題材に作品を書かないのだろうか?
47 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 20:58:50 ID:???
>秀吉の朝鮮征伐
今なら時節柄、誰が書いても売れるかも知れないな。
48 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 21:06:16 ID:???
李舜臣伝なら有り得るかも
49 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 21:12:43 ID:???
50 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 21:18:11 ID:???
岳飛が、北伐して金を滅亡させる必要十分条件を考えてみよう。
51 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 21:22:17 ID:???
耶律大石(やりつたいせき 契丹音;ヤリュートタイシ)を口説いて味方にする
52 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 21:23:11 ID:???
53 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 21:28:27 ID:???
>>49 原作つーか、先駆としては、柴山尚則、申采浩、李光洙の各氏などが「李舜臣伝」を書いているようだ。
54 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 21:30:50 ID:???
田中芳樹の李舜臣伝みたいなあ。
55 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 21:36:05 ID:???
でも書き手に中立性がないと読む方もいやんなる題材だろう。
その点ガイエはかなり不安。
56 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 21:43:02 ID:???
明から観た李舜臣伝なら読んでみたいな。
57 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 21:43:08 ID:???
秀吉の唐入りは、動機一つとっても、「戦争しか能が無い武士たちに存在意義を与える為」「ボケてた」
「豊臣政権安定の為、諸大名の力を削ぎ、非協力的な連中には戦後に難癖つけて取り潰す目的」とか色々だし。
田中氏はどう解釈するかな。
58 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 21:47:55 ID:???
まずは田中芳樹がどいつを主人公に持ってくるかだが
>58
李朝の誰かを主人公にして、ありえない李舜臣擁護を始めそうで怖い
60 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 21:51:49 ID:???
「中国帝王列伝」も書いて欲しいな。
61 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 22:01:41 ID:???
田中芳樹版李舜臣伝でも、
近現代日本ネタを無理矢理挿入するんだろうなあ。
62 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 22:04:41 ID:???
朝鮮併呑の折、「秀吉の夢を叶えてやったぞ」って趣旨の狂歌だか和歌モドキだかを詠んだ日本のえらいひとが居たそうだし、
その言及くらいあるかもな。
63 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 22:18:39 ID:???
>>62 その逸話に対してガイエによる論評はどうなるんだろう?w
64 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 22:21:52 ID:???
軍事に過剰に依存する体制は永くないってとこでないかね
65 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 22:50:27 ID:???
>>62 秀吉の夢は朝鮮併合じゃなくて明との自由貿易だろ。
もちろん朝鮮の併合も目的の一つだけど
朝鮮だけで終わるなら明に使者なんて出してない。
66 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 22:56:46 ID:???
明制圧も吹いてたろう。
67 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 23:08:40 ID:???
>>66 さすがにあれはブラフだろ。
とりあえず朝鮮は眼中にもなかっただろうから、
負けたのは歳とって柔軟性失ってた思考状態じゃショックだったろうな。
68 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 23:09:56 ID:???
明を征服して天皇に北京へ来てもらうんだっけ?
所詮晩年の秀吉ではヌルハチやホンタイジには遠く及ばなかったということか。
69 :
名無し三等兵:2006/10/03(火) 23:17:57 ID:???
太平洋を制覇して、イギリス&スペイン艦隊を殲滅してくれればイカしてたのに
70 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 02:53:37 ID:???
>>57 そういえば、
「信長が元々考えていたから」というトンデモ説もあったっけ。
まあ、大阪築城はどうやら元々信長の案だったようだが。
71 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 06:03:02 ID:???
大阪に自分たちの側の城を建てようとするのは当然の話だろ貿易港である堺に近いし。
ただ、本能寺を追い出す力が必要で、巨大な城になったのは秀吉が「天下の中心にする」という意図を持ったからだろうけど。
信長が秀吉が建てたサイズの大阪城を建てようとしていたわけではないだろ。
72 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 15:48:19 ID:???
堺に近いからじゃなくて、大阪が日本の水陸交通の結節点で
かつ、軍事的・経済的な首都機能を備えていたからだよ。
現に大阪の勃興とともに堺は歴史的な役割を終えた。
つーか「本能寺を追い出す力」ってなんだよw 本願寺だろ。
サイズに関しては、それこそあの世で信長にでも聞いてみるんだな。
73 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 15:59:04 ID:???
とりあえず信長構想としては
四方に防空のため高射砲塔を建設。
74 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 17:03:50 ID:???
それなんて志茂田カゲキ?
つか、
>>71に突っ込みどころが多すぎて笑える。
75 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 17:08:02 ID:???
信長の最終的な本拠地は名古屋だぎゃあ
尾張弁が共通語になるだぎゃあ
76 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 17:14:10 ID:???
>>72 >現に大阪の勃興とともに堺は歴史的な役割を終えた。
堺は大坂の陣で荒廃したのと、その後の大和川の付け替えによって、
大和川から流れてきた土砂の堆積によって、
港としての機能を失ったというのもあるのだが。
77 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 17:16:10 ID:???
でさ。この話がガイエに何か関係があるわけ?
信長が大阪をどう思ってたかだとか、堺が何で滅びたかだとか、ほんとどうでもいい。
78 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 17:26:17 ID:???
田中芳樹の戦国時代ネタも読みたいなと言っておこう。
竹中半兵衛伝とか黒田如水伝とか或いは千利休伝とか。
79 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 18:39:24 ID:hOC9LKEz
皆さんが考える岳飛の北伐を考えてみよう。
田中芳樹が岳飛を高く評価しているのは妥当なのかとか。
80 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 18:44:59 ID:???
>>79 >>51 岳飛「やった! 金を滅ぼしたぞ! 耶律大石くん、ご苦労様! カラキタイに帰っていいよ!
勿論中華全土は宋の領土だからね!!」
耶律大石「ウズラアアアアアアッ! ザルゴラァァアアアアアアッッッ!!」
81 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 19:19:32 ID:???
別にいいじゃん。
少しは禿以外の知識も吸収する努力しろよ。
82 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 19:33:00 ID:MRZMTwUK
田中芳樹の作品に武将列伝とかそういう奴なかった?
83 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 19:48:28 ID:???
よしりんは趙雲の様なタイプがお好みのようだが
三戦板なんかでの趙雲の評価って下落の一途をたどってる様な。
84 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 19:50:03 ID:???
「中国武将列伝」てのが有る。
ただし武将であっても、帝位・王位に就いた者は基本的に除外。
それと、「中国帝王図」ってアンソロジーにご参加。
単独での「中国帝王列伝」はまだ無い。
尚、「日本武将列伝」も無い。
85 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 20:22:54 ID:u8xds7jD
>>83 まあ、趙雲は未亡人との婚礼を持ちかけられたくらいで、
虐殺するくらいの鬼畜野郎だから。
86 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 21:18:29 ID:???
87 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 21:47:46 ID:???
88 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 21:59:55 ID:???
いや、未亡人との婚礼云々の話は有名だけど、虐殺がどうこうってのは?
89 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 22:06:20 ID:???
今すぐ調べられるのがWikipediaしかなかったけど
Wikiにも虐殺なんて載ってなかったな。
結婚を断った話は有名だけど。
90 :
名無し三等兵:2006/10/04(水) 22:32:42 ID:???
>>87 お前、演義を史実だと思ってるんじゃなかろうなw
91 :
名無し三等兵:2006/10/05(木) 00:53:27 ID:???
虐殺はネタにしても「義兄弟の契り」を交わした直後に「亡き兄の嫁が不憫なのでもらってやってくれ」という言葉に切れる方もどうかとは思うな。
明の時代の人の「超雲のイメージ」って話なだけだが。
劉備が人肉喰う話に比べればほのぼのしたエピソードじゃないか。
「あの四人」の中で生き残ったのでこいつだけじゃなかったか、演義では。正史は知らん。
92 :
名無し三等兵:2006/10/05(木) 01:21:47 ID:???
>亡き兄の嫁が不憫なのでもらってやってくれ
当時(明代?)の中国の儒教的道徳観念で言えば、とんでもないことなんだろう。
三国時代の実際では、特に趙雲個人の考え方がどうだったかは知らんが。
93 :
名無し三等兵:2006/10/05(木) 02:12:35 ID:???
漢代は儒教概念がかなり広まってたので、目上の姉として悌すべき相手を
妻という目下の相手に貶める行為は否定する根拠がある。
しかし、特に辺境だとそういった理論的な部分よりも、実際働き手を失った女は一人じゃ生きていけないという
実際的かつ切実な理由があるので、提案されたことそのものは別に変なことじゃない。
94 :
名無し三等兵:2006/10/05(木) 02:23:23 ID:???
667 名前:ヨブ・トリューニヒト[sage] 投稿日:2006/10/05(木) 01:26:51 ID:vAUFPNP40
おやおや細野君、随分と立派なことを言うね。
君が選挙のときの分配金で別荘を買ったことも、
公費での出張に奥さん以外の女性を何回連れて行ったか、
軍需産業からどれだけのリベートを貰っているかも、
みんな知っているんだ。
95 :
名無し三等兵:2006/10/05(木) 08:52:44 ID:???
>>90-91 演義じゃ、趙雲は、未亡人との婚礼を持ちかけられて、
持ちかけて来た奴をボコボコに叩いて、
その後で持ちかけて来た奴が、抗議して
軍勢で趙雲を攻撃して、趙雲がそれを打ち破って、
首を刎ねたんじゃなかったか?
虐殺と言われても、原因からして非があるのは、趙雲だし。
96 :
名無し三等兵:2006/10/05(木) 10:37:06 ID:???
そりゃ演義の話だろ。
しかも虐殺じゃなくて戦闘行為だし
その上休戦協定破って奇襲したのは趙範の方じゃん。
どっちに非が大きいかって言えば趙範じゃねえか。
第一趙雲の評価下落しまくりってのは正史準拠の話だぞ。
97 :
名無し三等兵:2006/10/05(木) 12:41:08 ID:???
虐殺したから駄目な奴って理屈なら、曹操辺りはどうしようも無いな。
98 :
名無し三等兵:2006/10/05(木) 13:32:17 ID:???
ガイエは魏延あたりはどう思ってるのかな。
・庶民出身の叩き上げ
・イケイケの実力派
・慎重派の執行部と対立
・同輩からも敬遠気味
そこはかとなくロンメルチックな気が。
99 :
名無し三等兵:2006/10/05(木) 14:28:46 ID:???
>>96 それだけ見れば趙範の方に非があるだろうが。
その原因となったのは趙雲による理不尽な行動だろうが。
口頭で丁重に断るのが礼儀だろ。
それに首を刎ねる必要も無いのに、独断で趙雲は刎ねた。
演義のお話は、ボチボチ、該当の痛…もとい、板でどうぞー。
てか演義でも趙範の首なんか斬られてないんですが。
首を刎ねたってのは
これのことかな?
>陳応・鮑隆が趙雲の殺害を企て、偽りの投降をするが
>見抜かれて首を斬られたので、
(講談社三国志人物事典から)
この陳応・鮑隆ってのが趙範の部下なんだが
これって趙雲のところにスパイにいったんだろ?
スパイなら発覚し次第殺害されても文句言えんと思うが。
>>103 演義では捕虜にした後斬っている。
根元は趙雲が悪いのにな。
捕虜だろうが何だろうがスパイはスパイじゃん。
ってか捕虜にしなけりゃ処刑もできねえだろw
ってか演義の話はいい加減にしろよ。
>>104 お前が演義厨なのはわかったからさ。
ここは三国志演義について語るスレじゃねえんだよ。
わかったら巣に帰んな。
>>105=106
お前が正史厨なのはわかったからさ。
ここは三国志について語るスレじゃねえんだよ。
わかったら巣に帰んな。
なんか必死な奴が一人いるな。
109 :
名無し三等兵:2006/10/05(木) 17:06:32 ID:d+I5ySwE
田中芳樹は、三国志ネタで歴史小説書いてなかったか?
夏侯覇が主役の奴をなんか書いてた。
>>110 田中芳樹の夏侯覇に関する評価って、どんな感じですか?
堅実、誠実、沈着、勇敢って感じだったかな。
別に取り立てて言うほどの際立った個性もなかったような。
普通の優秀な指揮官として戦いつつ
姜維と一緒に外様の悲哀をあきらめ気味に受け容れつつ
最後に戦死しちゃうってだけの話だったかと。
>>113 そうか?夏侯覇は無能と判断してもいいぞ。
田中の夏侯覇擁護は如何なものかと。
夏侯一族って若干一人を除いて初代から優秀な奴ばっかりだよな〜。
銀英的に言えばミッターマイヤー家がそうなるんだろうか。
軍閥の名門ミッターマイヤー家か。
少なくとも疾風ウォルフは、そういうのは好まないだろうな。
夏侯嬰が劉邦助けて活躍してた時は軍閥じゃないだろ。
夏侯楙
>>110 面白いの?それ。
史実から無駄に脚色している部分とかある?
夏侯覇無能説の根拠がようわからん。
それなりに戦果も挙げてるようだけど。
あとWikiを見ると、どうやらその最期はようわからんらしいな。
演義では戦死だったけど。
つまり戦死ってのが演義を参考にしたガイエの脚色と言えるかも。
夏侯覇のイメージは、曹操の血縁でありながら蜀に味方したってことで、
演義が大きく脚色した部分もあるだろうからな。
ガイエの短編は、比較的冷静に書いてるいい作品だと思ったよ。
123 :
名無し三等兵:2006/10/06(金) 07:51:17 ID:jwSbkY3P
曹操の血縁だからこそ
司馬懿倒すために蜀にいったんじゃないの。
ちょっと違うな。
夏侯玄とか夏侯一族が権勢を握ってたんだけど失脚、片っ端から
殺されたから逃げてきたんだったっけ?
実際、残っていたら、高確率で粛清されたろう。
まあ夏侯覇の小説は
ラインハルトやヤンみたいなぶっちゃけあり得ない活躍をする話じゃなくて
外様なのに皇室の親戚、
外戚だけど宿敵国からの降将という
哀愁漂う立場の描写に重点が置かれてた話だから
まあ普通に読める作品じゃねえの。
あり得ない?
俺に1個艦隊を与えてみろ。
ヤン程度の活躍は造作も無くしてやるぜ。
相手が銀英伝のキャラならヤンやラインハルト程度の活躍はできそうだけど、実は難しい。
なにしろ、「相手が銀英伝のキャラに過ぎない」と意宇をあらかじめ知っておかなければいけないから。
131 :
名無し三等兵:2006/10/06(金) 18:05:04 ID:58lpmfdb
ちょっと褒めたら儲呼ばわりてのもなんぎだな。
誉めたら信者
けなしたらアンチ
中間なんて考えないのが2ちゃんです。
このageてる人って
ガイエ信者の何とかいう人じゃないの?
アンチっぽいスレを
意味不明な書き込みで潰すのが生きがいとかいう。
特に極端な脚色は有ったっけか。
そもそも夏侯覇って伝が立ってないからな。
正史に書いてある事実以外の記述は脚色って言やあ全部脚色。
だが小説なんだし別にいいじゃん。
少なくとも90式戦車の底は河原の石で破れるレベルの電波はなかった。
「夏侯淵伝附夏侯覇伝」とかいうのが有るらしい。
>>138 >少なくとも90式戦車の底は河原の石で破れるレベルの電波はなかった。
電波か?正論だろ。
ない。
あるのは裴松之註。
>90式戦車の底は河原の石で破れる
アレは一種のギャグじゃないかなあ。
Wikiによると、「三巻が発売された時期には
まだ現実の陸上自衛隊90式戦車は未発表であったため、
現実のものとは違う架空戦車であるという意見が多く」
と有ったな。
>>142 全部ギャグだろ。
小早川奈津子の存在だけでギャグじゃん。
ただ、ジョークにしても酷すぎるから
槍玉にあげられるんだろうけど。
セラミック装甲が強い衝撃で割れるというのが、曲解されて伝聞された結果のような気もする。
川原の石じゃなく、装甲で防げる大口径機関砲レベルの衝撃だけど。
まあ戦車の重みを受けても鋭さを保っていられるような石があればたいていの戦車の底面くらい貫けそうな気もするけどな。
アンチ田中のレベルが低い。
田中芳樹はちゃんと一次資料にあたって
作品を書くことで定評があることは明白。
90式戦車の書いているところも問題が無い。
衛星高度戦闘機の描写も良い。
不良燃料では火も着かんな
74式の後継戦車のスペックが全部ではなくてもある程度は公開されてるように、90式のもある程度は分かってたはずだが。
あと、戦車の車体構造は舟形だから、崖から飛びでもしない限り、いきなり車体下部に突き刺さる事はないだろ。
クーラーを完備した居住性と車内無線機無しで会話できる静寂性・・・
クーラー装備してないと困るだろ。
そういや銀英伝の艦艇は常時何℃とかで
快適に過ごせるようになってると本文に書いてあったな。
宇宙軍艦乗りはそれでもいいが
戦車乗りは駄目なんでしょうか。
>>151 それも多分、FCSのコンピューターの冷却器かなんかと、NBC防御の換気装置が混同された結果だろう。
もっともセリー2以降のルクレールは、そのコンピューター用のエアコンをそのまま、車内の空調にも使っているようだが。
戦車に対人用クーラーがついていると、積載スペースがない、廃熱で熱源探知されやすくなる、換気の問題上ガス攻撃に弱くなる、
排気口が邪魔で水中を進めない等といった問題点が出てきそうだから、これらをクリアすれば積載できるんじゃない?
いや、そもそも現代のMBTは全部車内は与圧されて
空調は全てコントロールされてるんですけど・・・
しかも車内は精密機器満載してるし。
エアコンなくてどうやって動かすんだよ。
創竜伝の中では、水池が「居住性のために、装甲を捨てて冷房を積載している」と言ってなかったか?
というか5人も乗れる物なのか?戦車って
>>156 NBC防御の為に車内を与圧して空気を綺麗にしている、のはその通り。
コンピューターを冷やすためのエアコンを搭載している、のもその通り。
ただし90式は人間の為に温度を快適に保つ機能はないようだ。
空調と言っても1:空気を清浄する 2:温度を快適にするという二つがあり、
戦車の場合は必ずしも人間の為に両方揃っているとは限らないってことで。
>>158 5人乗りというと、無線手兼前方銃手がいた頃の戦車だな。
戦車が与圧されているのってやっぱり核や化学兵器の想定もあってのことなんですかね?
161 :
名無し三等兵:2006/10/07(土) 19:14:03 ID:5hlqR08V
創竜伝の衛星高度戦闘機はトンデモ?
162 :
名無し三等兵:2006/10/07(土) 19:54:23 ID:fLIx7ms5
軍事創価革命がおこった日本を想像しよう
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1145102597/ 63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/06(金) 03:58:41 ID:???
1940年6月14日、パリ陥落。
鉤十字が凱旋門をくぐり、ナチス・ドイツの暗雲が、フランスを覆った。
しかし、危機と混乱の時代は、英雄を生み出す。
運命の女神は、フランスの歴史に一人の英雄を遣わした。
シャルル・ド・ゴールである。
敗北に打ちのめされたフランス国民に向かい、ド・ゴールは呼びかけた。
「戦いは終わっていない」と。
そして、祖国の名誉と伝統を回復するための軍隊「自由フランス」を結成。
自らの指揮によってドイツ軍を撃破した。
また、彼とともに立ち上がった国民は、秘密警察と強制収容所による抑圧の下、
牢獄と死の恐怖に屈することなく対独レジスタンスを戦い抜いた。
1944年8月25日、パリ解放。
シャンゼリゼ大通りを埋め尽くすパリ市民から溢れんばかりの拍手と喝采が送られるなか、
ド・ゴールはフランスの勝利を高らかに宣言したのであった。
あのナチスによる過酷な支配の下でも、粘り強いレジスタンス運動が繰り広げられたのである。
そして最後に勝利をおさめた。
だから、言っておく。
たとえ日本において創価学会の覇権が絶対的になったとしても、悲観するには及ばない。
日本には波木井坊竜尊がいるからだ。
彼と彼の組織である日蓮宗葵講の闘争を見よ。
それはどんな強大な敵とぶつかっても、臆さず、怯まず、不屈の戦いを遂行している。
君たちは、創価学会による支配が到来することを恐れているのか?
しかし、私は力を込めて言う。
圧制よ、来るならば、来るがいい。
そのとき、波木井坊竜尊は日本のド・ゴールとなるだろう。
ド・ゴールって、今のアメリカの理屈だとテロリスト?
どこをどうすればそうなんだよ。
自由フランス軍もポーランド軍もアメリカの承認えてるだろ。
参考・アフガニスタンのタリバン政権
なるほど、アメリカの都合次第で、テロリストになったりならなかったりする訳か。
>>166 レディLが聞いたら、喜びそうなセリフだ
>>160 そういうことのようだ。
1気圧以上に与圧していると空気の流れは内から外だから、多少の隙間があっても汚染物質が車内に入り込むことはない。
ただしアメリカ兵のように、酸化ウランの粉塵が舞うところをハッチを開けて身を乗り出して走ってしまえば、元も子もないが。
>>166 まぁ往々にしてそういうもんだろ。
社民党の人にしてみれば、拉致工作員は主体思想を広める自由の戦士だろうし。
負けてりゃ、ワシントンもジェファーソンも犯罪者。
「革命は必ず成功する。失敗したときは、叛乱とかテロとかと言われるからな」
誰のセリフだっけ?アッテンボローか?
>>163 ドゴール自身はどうか知らないが、レジスタンスはほぼ間違いなく犯罪者認定を食らうな。
戦争は正規軍同士がやりあうもので、不正規軍の出る幕じゃない。
やってることはテロそのものでも、制服をつけて敵味方の識別をし、
交戦国に宣戦布告していればよかったんだっけか。
負けたら犯罪者。勝ったら抵抗権なりなんなりを持ち出して正当化。
結局勝者が歴史を作るのだ。
ハーグ陸戦条約付属書「陸戦ノ法規慣例ニ関スル規則」の条文
第一章 交戦者の資格
第1条:戦争の法規、権利、義務は軍にのみ適用されるものではなく、下記条件を満たす民兵、義勇兵にも適用される。
1.部下の責任を負う指揮官が存在すること
2.遠方から識別可能な固有の徽章を着用していること
3.公然と兵器を携帯していること
4.戦争法規を遵守していること
第2条:未だ占領されていない地方の民間人が、敵軍の接近に伴い第一条を充たす(軍隊等を)編成する猶予なく応戦するために公然と兵器を携帯し、戦争法規を遵守している場合は交戦者の資格を有する。
第3条:交戦当事者は、戦闘員、非戦闘員をもって(部隊を)編成を編成することが認められ、俘虜となった場合、双方とも等しく俘虜としての扱いを受ける権利を持つ。
まあ、勝ってからの話だな。
174 :
名無し三等兵:2006/10/08(日) 08:38:32 ID:fn5M85t6
で、岳飛の北伐は成功するの?
ゲリラの場合、2,3、時々4に違反しているので裁かれるわけか。
レジスタンスは、自由の戦士がどうたらということで美化されがちだけど
ぶっちゃけ殺人犯の集団なんだな。
制圧できればな。
できなければ、彼等は抵抗権を行使した市民。
負けたほうは民間人虐殺なり弾圧なりの咎で処刑台行き。
>>175 フランスのレジスタンスは、フランス人より亡命ユダヤ人とか他の国からにげてきた
連中の方が中心だったという話もあるから、「勝った方が作った」んだろうなぁ。
>>170 銀英伝じゃなくて「灼熱の竜騎兵」に出てくるゲリラ指導者の台詞だったはず。
あれはラテンアメリカのゲリラをベースに、しかもペレストロイカとか天安門事件の
頃に書かれた話だったから、その辺の情勢を相当意識して書いていたんだろうな。
179 :
名無し三等兵:2006/10/08(日) 14:49:33 ID:UMZdZSRO
岳飛による開封攻略をシミュレーションしてみよう。
>>179 まずは南宋と金が互いに侵攻と防衛に使える兵力
あと人口、どれくらい戦争続けられるかの国力
最低限このくらいの情報は出してくれるんだろうな。
カラキタイやモンゴルの皆さんの要素も無視は出来ないな。
182 :
名無し三等兵:2006/10/08(日) 16:45:49 ID:hC8TyMEl
>>180 田中芳樹はシミュレーションしているの?
>>181 そそ。
だから、開封への侵攻と防御に使える実兵力が
どれだけあるかが重要になると思うんだよね。
金にすれば、最悪開封を明け渡しても
先祖の地は無傷なわけだし。
>>178 続編、タイタニアや七都市とかより、灼熱の方が、時事に合っていて、おもろい話が作れそうだなあ。
時事に合っている分、覚悟も要るかもだが。
滅亡はせんだろ、元々遼を叩いた勢いで進撃してきただけ。
別段脅威になる勢力もないし、後は後退すれば済む。
逆に宋は金を完全に叩き潰せる戦力なんてない、というか開封を奪還しても
守りきれない。
>>187 金は篭城してる開封を2ヶ月足らずで落とした国
あー…これが中国人の認識なわけか
南宋は資金は有るんだから、敵の敵を抱きこむべきだろうに。
それで金を抱き込んで目先の脅威である遼を攻撃し撃破。
しかし、報酬を踏み倒したら激怒した金に攻撃されて首都陥落し江南に逃走
その150年後、今度はモンゴルに金を攻撃させるが案の定南宋も潰されて乙。
南宋は馬鹿、と言うことでおk?
>>194 実際平和で倦みきった国、てのは大体そんなもんです。
>>192 報酬を踏み倒さなかったらどうなっていただろう。
遼と金に、どちらの勝ちにもならないように、
泥沼の抗争を続けさせたら良かったのだ。
でも、南宋は元寇がある時期まで持ちこたえることができるほどの国力ですが?
岳飛に任せて北伐させれば成功するんじゃね?
南宋が弱体化すると同時に、金が強大化したわけよ。
今まで宋が使ってた戦力が金の物になってる。
でもってヘタに軍備増強すれば負担が増大するわ金に
睨まれて先手を打たれかねないわ無理。
そもそも宋は『軍備の金を他の方面に回して繁栄した王朝』であり、
軍事大国に金を渡して生き残ってきた王朝。
>>200 では何故、日本の平氏政権や鎌倉幕府に金を渡さなかったの?
,,r-―---.、
,r';r'- '' ゙"ヾ:.:ヽ.
ri゙::::::::::::::::::| !:.:.:::、
{i::::::::::::::::::/ !:.:.:::l
ii:;;;;;;;;;:::;;;;;;;;ヽ !:.:r,,!
゙i`::::;;| |'-=・" iゥ.ノ}
. ト-'r,_,レ`―-ィ:ト-'
>>200 喋りすぎは命に関わるよ
丶 トェェェィヽ/:/l
ヽ`==='.:// }\_
_,,.-‐' `ー '"::/ / |  ̄`''ー-、
r‐''" ./ i\/ / | / ヽ
/ / | /;;;ヽ、 l ヽ / ノ /}
ノ | > |' }::{ ノ \ / // ハ
{ ヽ | { | l:::l / o / .:{ /ノ / |
/ ヽ| l |ノ:::::{ (^ヽ/ .::i/ / ノ |
/ { | ヽ |::::::l \\.:::| /.::: ノ|
{ ヽ、 ミ| ゙、 |:::::l / ヽ ヽl:::/:::ノ.::::}
ノ ーニ:| ヽ |:::l / } } -'''' |
/,:::;;;;;;;:, | ヽ |:/ / .::::| |'' ̄ ヽ |
>>201 なんで、過去に攻めてきた事もなければ攻めてくるつもりも全くない、
遠い海の向こうの偉そうな国に、金を渡さなければならんわけ?
歳幣は、払わないと攻められるという切実な理由に中華思想をコーティングしたようなものなんだけど。
南宋を馬鹿にするって・・・日本とどこが違うんだwww
お金はらって攻めないでね、とかお金払うから北やっつけちゃって、とかw
>>196 どっちにしろ宋は遅かれ早かれ滅亡で乙だろう。
つっても、金には清ほど積極的な野心はなかったようなので、あと数代は続いたかもね。
そりゃあ、滅ばない王朝などは無い。
>>203 貿易と言う利害があるだろ。
それに遠交近攻策にもなる。
だから、なんでそれで日本に対して
朝貢しないといけないんだよ。
貿易なんて普通にしてただろ。
中国の王朝に、朝貢してきた国に数倍返しってのが有るが、南宋もやっていたのかな。
平清盛は南宋貿易で儲けようとしたようだが
鎌倉幕府はやってないんじゃないの?
あとで足利義満が明と勘合貿易やるときは
形式上民の皇帝の臣下になってるし。
>>207 歳幣と貿易は無関係。わざわざ海を渡って取引する意味がない。
遠交近攻って、はなからどこを攻める気もなければ、数百年間どこかを攻めた経験もないような国に
なんでわざわざ金を渡さないといかないのか、そっちの方が知りたいよ。
バカなのか、それともバカのふりをしているのか?
212 :
名無し三等兵:2006/10/09(月) 22:19:45 ID:jmFkmDhS
>>211 馬鹿か?軍事支援もあるだろ。
兵糧の援助など。
清盛政権も鎌倉幕府もそれは可だぞ。
ageるとIDつくから分かりやすくなるけど
出来ればコテハンにしてくれ。
あぼーんするからさ。
>>211 構わない方がいいと思うぞ。
なんか前スレで趙雲が虐殺した虐殺したとわめいてた奴と
同じ臭いがするな。
フェザーン(ルビンスキー)による銀河統合は可能だったか?
なんか前スレで趙雲が虐殺じゃない虐殺じゃないとわめいてた奴と
同じ臭いがするな。
>>216 軍事的・政治的なそれを意味するなら、フェザーンにそれだけの物理力はないし
そもそも、ルビンスキー以下フェザーン首脳にはその意図もなかった。
ラープ以来経済的統合は可能だったかもしれないが
帝国と同盟の分裂図式から利益を得るシステムだった以上、短時日では難しいだろうね。
そもそも、つかえる人材が少なすぎる。
>>218 帝国と同盟が先に経済的統一を果たす、つまり自由交易に踏み切った場合
大不況に見舞われるのはフェザーン本国だし。
帝国の内乱に、フェザーンの企画主導と資金援助で、
同盟に介入させるってのはどうか。
地球教は内乱のドサクサに殲滅させる。
ラインハルトよりは同盟政界の方が操り易いだろう。
南宋では岳飛以外に良い武将いるの?
>>222 帝国内乱時はもう同盟軍ガタガタなので、いくら資金援助してやっても介入させられる
とは思えませんが。
ガイエによれば結構良い武将はいたらしい。
>>222 あの時点で資金援助してもらって
それを軍の建て直しに使わずに
さらに外征しようなんてフォーク准将もビックリするだろ。
>>227 ガイエの紅塵という小説によれば
張俊、韓世忠など
抗金英雄と呼ばれる武将たちがいたそうだ。
叩き上げ連中が多く、独自の軍団を率いてたので
なかなか強かったらしい。
が、金の側にも完顔宗弼という名将がいて、
こいつが超強かったそうだ。
>>222 ただでさえ国債の件とかも有るし、介入・出兵と引き換えの資金援助ということなら、
フェザーンは同盟政府に言うことは聞かせられるだろうけど、アムリッツァ時点の方が色々楽でないか。
>>222 内乱時点なら、適当な時点でラインハルト・キルヒアイス・双璧を暗殺。
帝国の内乱はブラウンシュヴァイクとリッテンハイム両派で泥沼化させる。
10年くらい時間を掛けて同盟を援助し、国力・兵力を多少は回復させてから、
偉くなったヤンの指揮で帝国に介入させる。
皇帝の死後、
ブラウンシュバイク公は覇権を握るためにはどう行動すべきだったのでしょうか
>>232 >適当な時点でラインハルト・キルヒアイス・双璧を暗殺。
フェザーン独自の人材で、そんなゴルゴいるのか?
大体、フェルナーがやろうとして読まれているじゃないか。
都市ごと吹き飛ばすような兵器を使えばまとめて暗殺出来るんじゃねーの?
>>235 日本での知名度は低くても大した事ない武将とは言えまい。
正史にも列伝があるし。
>>240 それなら、ガイエ好みじゃないんじゃないか?勇将系なら。
日本軍叩きも智謀というか節度がないからとかいう批評だし。
杭州だっけ岳飛を顕彰する碑があるの。
田中芳樹流の「仮想戦記・水滸伝(後半)」とか、どーだろーな。
金・遼を手玉にとってボコにする呉用先生。
岳飛と関羽が中国の二大武神だからね。
>>244 いいね。ただ時事反日ネタとか、強引に持っていかなければいいが。
最近の田中芳樹作品は、例外なく時事反日ネタが唐突に盛り込まれているから。
金を滅亡させる、南宋の抗金戦略だが、
南宋皇帝親征でやれば良かったのでは?
>>240 智将って感じじゃないのに、
それでも抗金名将なの?
武勇だけ恃むだけで勝てていけるの?
>>244 李逵漫遊紀でお願いします。
・・・田中芳樹は嫌いそうだな〜w
>>247 1〜2行で適当なこと書いて誰かがレスしたらまた無駄レス。
やっててむなしくないか?
>>249 盾持ちの助さん格さんより
本人が一番暴れん坊じゃねえかよ!
抗菌名将とやらが人気があるという時点で、シナ人にとって「長城のあっち側は蛮夷の地」という認識であるのは明らかなんだ。
そういう連中が満州やチベットを当たり間のように領土として主張するのを何とも主ワンレン中東のはすごいな。
特に「後に抗金名将といわれ中国人に人気がある」というのを知っていて煽る作家とか。
>>230 その軍団は「独立採算」だったので補給の問題と
権力闘争や足の引っ張り合いから
北伐は難しかったらしい。
抗金名将=五虎大将軍
冠名の好きな読者むけっしょ
まあ優れた将軍がたくさんいるから
戦争に勝てるわけでもねしな。
ロンメル・マンシュタイン・グデーリアンがいても、
ビットマン・カリウス・ルーデル・ハルトマンがいても、
バカでも使えるM4戦車には勝てないからな。
>>254 それなら、織田信長の方面軍はどうなるの?
それも独立採算でしょ。
信長軍団は信長という総司令官がいたし
信長軍団の司令官は全員信長が登用した連中だろ。
水滸伝の宋江軍団みたいな抗金名将軍団とは全然違う。
水滸伝の宋江軍団は抗金名将軍団ではなく、抗遼だろう。
・非正規軍上がりの義勇兵団
・主将のカリスマが基礎になった組織
・独立採算
ってあたりが宋江軍団みたいな、ってことじゃないの?
今後この手の(
>>261)質問レスは無視ってことでいいか?
今後この手の(
>>262)煽りレスは無視ってことでいいか?
勝手にすれば?
何か前スレの前後から香ばしいのが住み着いてるな。
しばらく中国史関連の話題はパスした方がよさそうだな。
>>266=前スレから粘着している荒らし。
こやつはスルー推奨。
>>247の案はそんなに変なものじゃないけどなあ。
朱元璋による北伐も同様だし。
薬師寺涼子だけ書いてりゃいいんじゃね?
岳飛の抗金戦略が失敗する理由が全く分らん。
田中芳樹の主張するように、
ほぼ成功間違いなかったのではないだろうか。
そういえば、漫画一巻で涼子と泉田が持ってた銃はワルサーPPKぽかったな。
少なくともあのフォルムはシグザウエルP220じゃないと思う。
創竜伝のグロッグ17ネタは笑った。
まさかダイハード2の聞きかじりで書いたんじゃなかろうなw
田中芳樹の岳飛伝は良い。
>>270 各軍団同士のまとまりが悪く、トップもいがみ合ってる状態。
開封を攻めるにしても、嫌われ者の岳飛の指揮じゃ、
戦わずして宋軍は瓦解していただろう。
他に総司令官にふさわしい人材はいないし。
戦術レベルの名将がたくさんいたから防衛戦では強かったが、
戦略レベルの名将がいなかったから、
局地戦では勝っても、失地回復はならなかった。
宗沢が生きていたら良かったんだろうけど名。
現地指揮官は頑張っているのに、上がDQNで全体の統制が取れず結局は負けてしまう。
中国人に限らず、日本人好みの展開でもあると思うんだがな。
>>276 国力の差で負けたんだ!
と、認めずに済むからな。
>>257 信長が北陸の柴田勝家に宛てた手紙を知るといい。
確か信長って論功行賞に介入というか指示を出していたような。軍団長に任せる前だったかもしれないが。
(というか任せる前は信長がやるのは当たり前の話だな)
>>281 どこがどう馬鹿なのか?
具体的に指摘して見せてね?w
そうでないと説得力ないよ。厨房ちゃんw
香ばしいなあ…。
田中芳樹が三国志を長編で書いたら、主人公は誰がにして貰ったら面白いかしら。
取り合えず、孫家三代とか。或いは司馬仲達とか。
先行する短編も有る事だし、夏候一族かな。
活躍した時期を考えるに超雲。
もしくは後漢最後の皇帝。
>288
フリードリヒ4世みたいな献帝を連想したw
フリードリ4世みたいに積極的に消極的だった訳じゃなく、やろうとしたけどダメだっただからある意味180度違うぞ。
>>288 でも趙雲子竜って、本当は将軍ではなく近衛隊長ライクな存在だったらしいぞ。
それが五虎将軍に祭り上げられたのは「演戯」の脚色みたい。
>>289 で、その皇帝は海千山千の独立部将どもを抑えきって自分の戦略を立てられるの?w
ドラよけ子竜
軍閥=独立国=反董卓連合
と考えれば無理だな
>>293 >>289が高宗をさしてても孝宗をさしてても、
どっちにしろ実績を考えるに、将軍たちの統御は無理だろうな。
こればかりはガイエの筆力が仮に非常に優れていたとしても無理。反岳飛伝とか書くなら別だが。
岳飛を謀殺した和平派の何とかって偉いさん、組織管理とか人心操作は上手そうだから、
こいつに心を入れ替えさせたらいいんでないの?
心を入れ替えさせるって、随分とまた荒唐無稽だなあ。
そんなことが出来るなら、そもそも皇帝が出てくる必要性すらなくなるぞ。
それこそ宋の勇将は知友兼備の百戦百勝、金の部将は足を引っ張り合う無能ぞろいということに
「入れ替えさせたら」いい。
俺は297だが、皇帝が出ればいいと言った人とは別だからね。
あと、俺は、別に皇帝親征は必要条件と思っていない。
>それこそ宋の勇将は知友兼備の百戦百勝、金の部将は足を引っ張り合う無能ぞろいということに
「入れ替えさせたら」いい
政治的な考え方とか立ち位置とかと、能力とを、混同してはいかんよ。
前者はどうにでも変化し得るが、後者は普通どうにもならん。
強いて言えば、宋の各将が、私的感情はともかく、軍人としての公務の上では、
総司令官(この場合岳飛)の命令をきちんと聞く様に、心を入れ替えてくれても良いのだがね。
どっちかといえば、軍人より、政治家の、打算による変化の方が有りそうだろう。
「金・遼を駆逐した後で、岳飛を、簒奪を企んでるとか難癖付けて処分すればウマー」w
>>300 >強いて言えば、宋の各将が、私的感情はともかく、軍人としての公務の上では、
>総司令官(この場合岳飛)の命令をきちんと聞く様に、心を入れ替えてくれても良いのだがね。
, -.―――--.、
,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
.i;}' "ミ;;;;:}
|} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|
|} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;| ________________
| ー' | ` - ト'{ / これを実現するために私が何人の
.「| イ_i _ >、 }〉} < 軍人を殺したか、ヒトラーや牟田口が
`{| _.ノ;;/;;/,ゞ;ヽ、 .!-' \ 何人を更迭したか、考えてみるのだね。
| ='" |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i゙ 、_ ゙,,, ,, ' {
丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ
''"〜ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー-
ヽ、oヽ/ \ /o/ |
>>302 岳飛は知らんが、秦檜なら平気でやりそうだな。
そもそもガイエによる
岳飛評ってどんな内容なんだ?
GAKUHIが十人いれば、南宋が世界を制していた
>>300 あの場合、秦檜は皇帝のそばで権力を握ることで
相対的に地方の武将たちの頭を抑えるために行動していたわけだ。
彼の権力基盤そのものが地方の自分勝手な武将たちのそれと相反している以上
その仮定は全く無意味。
言うこと聞かない武将・軍閥は片端から粛清して、兵力は中央に組み込めば?
>>307 粛清掛ける強制力の背景になる実力が宋朝(南北共)にない、で終わり。
そこで岳飛様ですよ
つーか、史実では軍閥粛清してるんだよ。
岳飛も含めてだけど。
んで結局、言うことは聞かないが有能ではある将を殺して兵を取り上げたことで
宋朝は北伐における主力を自ら失ってしまった。
兵士もゲームの数字じゃない。恩を受けた郷土の英雄を殺されて
遥か彼方にいる、郷土の英雄を殺した誰かさんのために働けといわれてもやる気はおきない。
結局、主戦派豪族を生かしても中央の統制が利かない。
殺せば北伐するための将兵がいない。どっちに転んでも駄目だってことだ。
匙加減次第じゃないかな。
曹操も劉備も孫権も、言うこと聞かない豪族は殺してるだろ。
劉備死後、生前からあった荊州対益州の派閥争いが激化しつつあったが、孔明がすべて押さえたってのを聞いたことがアル。
孔明は別に荊州派を応援しない、荊州だろうと益州だろうと「北伐の障害は冷静に取り除く」という方針だったとか。
>>313 諸葛亮は、基本的に荊州重視だよ。肥沃な土地だから。
だから、辺鄙なところを北伐して、
長安を直接攻撃しなかった。
長安を攻撃して落城させても、
蜀の当時の国力では、補給その他の面でも意地できない。
>312
曹操には子飼いの家臣と荀氏一族という忠実なパトロンがいる。
孫権は豪族連合なので彼等の意向抜きにはそうそう動けない
劉備は彼自身がトップとなってる小規模な軍閥
諸葛亮は夷陵で軍の大半と有力な政敵が消滅したから権力を握れた
そもそも宋滅亡の原因って、和睦が成立したのに勝手に攻勢を
しかけた主戦派のせいだよな。金は引き上げそうだったのに。
大規模軍事行動は、組織的には、トップも重要だが軍全体の効率的編成を確立してからって話ですね。
>>312 ついでに言うなら、曹操、劉備、孫権といった三国志の彼らは
皇帝自身がある程度、武将の軍閥化を抑えられる能力と人望の持ち主なわけだ。
それに対し、宋の高宗は自身有能な武将でも人望ある皇族でもなかった。
スタッフが有能なら、神輿はそこそこでも良い。
スタッフは有能でも、神輿をてんでばらばらに担ごうとしてるじゃん。
>>319 余計なのは排除すればいいがなという話だろう。
>>315 >荀氏一族という忠実なパトロンがいる
荀攸、荀ケが軍師として活躍したのは有名だが、その一族が曹操のパトロンと言うのは初耳だ。
ソースはどこ?
323 :
315:2006/10/14(土) 14:03:36 ID:???
>>322 言い方がまずかったな。荀氏一族がいくらでも知識人を供給してくれるわけよ。
郭嘉陳羣劉曄、荀氏の推挙で人材の補充には事欠かない。
だから孔融とか大物を消しても大丈夫。何とかなる。
袁紹軍も郭図や荀シンなんてモロ荀氏関係者。
軍人も挙兵当初からの子飼の連中が権力握ってるから安心と来てる。
知識人が揃っていれば、勢力拡大後に吸収した子飼いでない軍閥なども
どうにでも出来ると言うことですね。
325 :
名無し三等兵:2006/10/14(土) 16:32:55 ID:IPToHFsp
荀氏一族から曹操に反逆行為した奴出たんじゃないのか?
>>324 儒教の国は基本的に文官が優越してるからな。別に驚く事でもない。
>>327 で、武芸に秀でていた事と語録が纏められた事とどっちを重んじてる?
>>314 書き方が悪かったが言ってる意味が違う、俺が言いたかったのは「荊州出身者と益州出身者」の派閥争いにかかわらず、じゃまする奴は排除したって話。
>>326は前スレから居る池沼の荒らしなので無視するように。
三国志ならば、程cが主人公だと田中芳樹が作品にしそうだが。
333 :
名無し三等兵:2006/10/15(日) 20:49:08 ID:0BX5tHID
age
田中芳樹の三国志評。
496 : :2005/10/22(土) 16:54:42 0
>>488 嫉妬、だろうね。
あくまで小説の演義に「史実は違う」と主張するのはいいけど、演義が嫌いすぎて
劉備や蜀陣営まで嫌いになってる。
例えば張飛。確か夏侯氏の娘を嫁にしたが10代前半だったのを指摘して
「幼女趣味があったのでは?」とか言ってるが、当時の時代性や政略結婚などを
考えれば別におかしくはない。
劉備を「演義では去勢された聖人君子にされているが」みたいな事を言ってるが
首領や頭領を聖人君子にするのは演義物では珍しくない。
そもそも亡き王朝の復興を志す貴種をギーヴみたいな性格にするわけがない。
(個人的にはギーヴみたいな大言壮語もする面白い奴だったと思うけどな>劉備)
他の中国物は面白いのだがなー。
?
田中芳樹が三国志演義を史実と違うと嫉妬してるの?
意味が分からない。
何に嫉妬するんだ?
引用するなら、過去ログになってて見られないとかじゃないなら
URLも貼って欲しいな。
そうじゃないと都合のいいところだけ切り貼りしててもわからんし。
>>332 一生無名の人で終わるところを、普通の人間ならいつ死んでもおかしくない年になって
登用され、活躍の場を与えられて存分に名を残すって、確かに面白い人生だな。
仮に彼が俗説どおりの老人だったらだが。
>>334 前田利家、豊臣秀吉、織田信長・・・は違うか。
いい年になってから十代前半の娘と結婚したなんて掃いて捨てるほどいるわけだが。
前半ではなかった気がする。
まあ田中芳樹が「ミッターマイヤーやケスラーは十代後半だし」とかいっても聞く気はないが。
つーか、昔だと30越して出産というと、母子ともども死ぬなんてこともザラだったわけで。
母親の体力も有り余り、何人も産める余地のある10代後半から20代前半のあいだに
できるだけ子供を作らないといけなかったわけで。
女子は十代前半だろうが後半だろうが、
社会倫理を除けば医学的には問題ないだろうからな。
特に当時から見れば、十代前半で女子は、
結婚するのはよくあることだし。
ただ、男子だと十代では、子づくりに関しては、
ま だ 皮 が 剥 け て い な い の が 通 常
だから不都合があるわけだけどな。
346 :
名無し三等兵:2006/10/17(火) 20:24:27 ID:9HlLDx0/
岳飛伝はいい作品だ。
>>345 パルス人は少なくとも、衛生上の理由から割礼済みだと信じたい。
>>345 何かの番組で「世界で十代前半の女性の死亡原因第一位は妊娠に起因するもの」と聞いたことがある。
まあ今の日本で「十代前半が妊娠が原因で命に関わるか」というのを考えたら、本当の意味で「妊娠に起因」するわけではないかもしれないが。
ほんと日本人って恵まれてぬるい世界で生きてるよなあ。
岳飛が開封を落としたとして、
それを維持する必要十分条件はどのようなものだろうか?
age
>350
金帝国の崩壊じゃね?
あと宋朝廷の方針も重要だな。
ヤンの構想した「宙域管制」って、軍の基本戦略としては、具体的にはどう実現し得る?
あれじゃない?マハンの制海権云々。
>>353 まず無理だと思います
・補給拠点は必要でしょう
・補給は何とかできても整備はどうするのか
・一生涯軍隊で過ごす奴とかで無い限り、一般兵士には暫時交代の必要が有る
・艦隊配置を行う拠点は必要
・軍閥化した時に、手が付けられなくなる
356 :
名無し三等兵:2006/10/20(金) 07:55:01 ID:4S23cE+n
いっその事、岳飛が南宋政権を乗っ取ればいいんじゃないか?
>>353 つうか、確か銀英伝内ですら、
首都が守れないって事で否定されてる訳だが
>>356 岳飛ならば、文官的な能力もあるからね。
>>355 敵哨戒衛星群や偵察部隊・補給部隊を潰し、自分たちの衛星を配置するのに必要充分な実戦兵力と、
それを長期自立補給させる為のドック艦・プラント艦部隊のセットを、適宜用意したらどうか。
実戦兵力は、補給部隊の護衛兵力が、確か多くて100隻程度のようだから、その5倍有れば圧勝できる。
そしてドック艦が実戦部隊と同数程度、プラント艦・及び病院船や工場艦や輸送艦や娯楽艦などが
合計500隻として、1セットに付き総計1500隻。通常の1個艦隊の十分の一程度。無闇な大軍ではない。
(尚、ドック艦自体の整備は、実戦には出ないのだから、あまりハードなものにはならないと仮定。
痛んできたら後送・交代)。
ドック艦の数は、入れ替え制を取れば、実戦兵力と同数までは要らないか。
ドック艦が約200隻として、総数1000隻程度で良い。
361 :
名無し三等兵:2006/10/20(金) 17:51:12 ID:1ak5Uh/a
>>352 宋朝廷の方針ってどんなもの?
具体的に教えてくれないか。
宋は軍事力を削減して、代わりに周辺国に資金援助(貢物)を行って
平和を維持しました。当然繁栄しました。でも、中華王朝の例のごとく
傾いてきました。そんな折、宋の領土であった地域を制圧していた
遼を、金と同盟して滅ぼしました。
その結果金が強大化して手が付けられなくなりましたが、なんとか
和睦が成立したので助かりました。
数日後、宋軍が朝廷の意向を無視して勝手に金軍と交戦、
包囲されていた首都開封は陥落。
>>361 こんな状態で反抗とかありえないから
>>362 でも、モンゴル勢や高麗勢を
うまく利用すれば、岳飛の北伐は簡単じゃないか?
そう言って遼を倒そうとして
結局金に負けたんじゃねえか。
そもそも軍隊が中央の言うこと聞かないのが露呈したしな。
判り易く言えば関東軍の辻参謀みたいなのばっかり
>>365 でも、歴代中国政権で、
宋がもっとも官僚機構整備されていなかったか?
特に法整備は軍閥が発生し無いように、
神経質にも気にしているような感じだし。
>>359 それを維持する為の金が何処から出るんだよ。
アフォか。
369 :
名無し三等兵:2006/10/20(金) 23:06:57 ID:QkdC/NwT
>>365 >判り易く言えば関東軍の辻参謀みたいなのばっかり
宋に例えば誰がいる?
具体例は?
岳飛や韓世忠、張俊以外の軍閥のボスほとんど全員でないの?
いや、張俊も駄目駄目な奴だったか…
>>370 それくらいは正規軍に組み込めよ。
日本で言うと秀吉政権での、
毛利や徳川などと同じように。
徳川と交戦したり毛利を追い詰めたりするための本国軍が億弱です
>>372 組み込めるほどの規模の軍もなければ、頭を抑えられる有能な将軍も中央にはいない。
要するに軍閥の勝手放題に適切な罰を与えられる兵力がない。
>>359 小規模艦隊による通商破壊プランですね
考え方は面白いと思うけど、遊撃艦隊と同じですし
艦隊支援部隊はどうしても弱点になります
ここを衝かれると、いきなり主力が根無し草
『動くシャーウッドの森』が機能したのは
放置プレイ喰らっていた軍事拠点が同盟領内に点在していた
イゼルローン取り返す当ては有るから、それまで逃げ回っていればいい
という、かなり特殊な状況だったからです
これを基幹戦術として一般化するには
運用上のオーバーヘッドが凄い事になるので
私でしたら、裁可しません。
375です
風呂でちんこ洗いながら考えてみましたが
もしかして、この戦術はもっと未来
再び帝国の屋台骨が揺らいでからなら、生きてくるのかもしれません
群雄割拠で、友好・中立・敵対の勢力が入り乱れているような状況なら
かなり有効な気もします>>「宙域管制」
一歩間違うと、火事場泥棒?
>>374 そこで、南宋皇帝親征での北伐ならば、
すべてが解決するのでは?
大坂の陣でも秀頼出陣が無かったのも大きな問題だったわけだし。
誰が皇帝の軍を率いるんだろうね。
人望がゼロに等しい岳飛は不可能、かといって他に適任者もいない。
>>375 まともに答えてやるなよ、可哀想だろ。
強いて言うなら独立採算制なら成り立つと思うけど
そしたら見事に軍閥か異常に強い海賊になって
岳飛も頭を悩ます羽目に。
銀英伝は最初は1巻で終わらせるつもりで、その後3巻構想になり、とうとう全10巻に延びたとのこと。
それでは全3巻だったとしたらどんな展開になっていたんだろう。
2巻が書きあがった時点では全3巻の予定だったから、(本来の)3巻はものすごい変わったと思う。
ラインハルトが早々と即位し、同盟領へ侵攻する。
ヤンら最後の抵抗勢力も倒し銀河統一を間近にするがそこでロイエンタールが叛乱。
死闘の末ラインハルトもロイエンタールも相打ちになる。
死に瀕した皇帝の最後の望みによりミッタマイヤーが即位、もしくは皇帝不在のまま宰相になる。
そしてその後の銀河帝国は皇帝を持たぬ国となった……とか。
381 :
名無し三等兵:2006/10/21(土) 16:43:22 ID:i2F2Irp1
>>379 なら、日本や高麗に頼んで、
海賊掃討をやってもらえば?
貿易権の見返りにでも。
歴代中国皇帝は格下への下賜は
大きなものになるから。
>380
それなんてマヴァール年代記?
383 :
名無し三等兵:2006/10/21(土) 18:38:14 ID:0ec6PTPA
>>381 まあ当時の情勢から見て妥当な考察だな。
しかし新銀河帝国の同盟領統治ってどうなるのかね?
今まで地方選挙で惑星指導者と評議会議員を選んでいたのを、選挙制度を廃止して
帝都から知事を派遣する形に切り替えるのか?
>>384 フェザーンと同様、ほぼ自由に近いんじゃないか。
もちろん膨大な上納金を収めさせるんだろうが
ヒルダの性格からして緩やかな政策を採ると思われるが。
元・宋同盟は最強そうだ。
>>332 >三国志ならば、程cが主人公だと田中芳樹が作品にしそうだが。
それならば、程cをどのような人物像で描くのだろう?
そもそも程cは優秀な武将なのか?
優秀だよ。
曹操のブレーンはみんな優秀。
>>388 史実で、程cの有能さを示す逸話や戦績は見かけませんが。
>>384 何のために、新領土総督がいるんだよ。
主だったところは総督が帝国の官僚を任命して、重要度の低いところは適当な人物を
任命するとかじゃね? 辺境や鉱山、工業、農業惑星は総督府直轄地にしてもいいかもだ。
>385
フェザーンとは成り立ちが違うから、がっちりコントロールしてかなきゃ、バーラト
を自治区にして隔離した意味がないじゃん。
>>389 エン(冠に兄)州反乱のときに、数少ない拠点を死守した一人に
あがってるが。
単に喪前が史書を読んでないだけ。
というかくだらねえ一行レスする前に正史読めば済む事だろ。
ぶっちゃけ荒らし目的じゃねえのか?
いつもの奴だろ。
いったい何が目的なんだ?
>>390 ノイエラント総督ってロイエンタールの後任いたっけ?
ラインハルト死後の政治体制がさっぱりわからん。
完全に民主主義に委ねるつもりがない云々のラインハルトの意向に合わせれば
現在のタイ王国みたいに何か問題が起きたら皇帝=摂政が政治介入するという
体制になるのかなぁ・・・
しかし同盟の社会保障体制はどうなるのだろう?
銀河帝国は戦死者家族への遺族年金以外に社会保障が存在しないという
2chねらー好みの体制だったが、現代人に近い感覚らしい同盟市民にそん
なものが耐えられるのかね。
>>395 それはゴールデンバウム朝の社会保障制度でしょ?
摂政ヒルダはバラマキ福祉とかやりそう・・・・
>>394 ラインハルトが死に掛け、イゼルローンが暴れだしたので棚上げかと。
実際、少なくとも10巻の時点では任命されてないしする余裕もない。
帝都が同盟領と帝国領をまたぐ地点にあるフェザーンに置かれた以上
将来的には総督は置かず、統一された政治体制で治めるつもりじゃないのかね。
>>396 あの世界は名君が統治すると予算がいくらでもわき出て来るという不思議な世界だからねw
>>398 始皇帝のひいじいちゃんが国の実権を握り、それまで好き勝手(といっても暴政とか悪政とかじゃなく純粋に王を無視してただけ)やってた叔父を隠居させた際に財産を調べたら秦の国の国庫よりも財産があったそうな。
ローエングラム朝も当面は「元大貴族」から強奪した財宝でやっていけるだろ。
400 :
名無し三等兵:2006/10/22(日) 08:03:09 ID:9lGpd2SF
400get
>380
>銀英伝は最初は1巻で終わらせるつもりで、その後3巻構想になり、とうとう全10巻に延びたとのこと。
>それでは全3巻だったとしたらどんな展開になっていたんだろう。
>2巻が書きあがった時点では全3巻の予定だったから、(本来の)3巻はものすごい変わったと思う。
3巻構想というのは1巻を書いた時の話で、1巻が売れれば続きを出すし、もし売れなければ徳間とは終わりだったようだ。
それで1巻が思ったより売れたようだから2巻を書き始める前に全10巻構想で作り直した。
402 :
名無し三等兵:2006/10/22(日) 21:32:35 ID:JE/tiiM9
>>391 結局それだけじゃないか?
優秀と判断できるほどの史実の量か?
天空の富嶽1巻前半までのことは実際に起こるかもね
>>391 それを田中芳樹は描くとしたら、
どのように描くのだろうか?
>>402 ま、三国志の史書なら比較的に読み易いんだから、他人に聞く前
に自分で読んでみろや。
出ている例も一つの例だけだしな。
一応言っとくと
程cは謀将の伝の中では筆頭だ。
つまり郭嘉より格上だとみなされてたって事だ。
伝の長さも諸夏侯曹伝の連中より記述が多いし。
ってかもう下らん一行レスになんか答える必要ないだろ。
郭嘉は早死にしてしまったからな〜。
そてにしても、程cは賈?よりも上なのか。
賈?もすごい智謀の持ち主だけど。
曹操は知将系の配下に恵まれてるよね。
カクは伝の位置自体が程cより更に一段階格上。
荀ケ荀攸カク伝>程c郭嘉その他伝>武官関係
>>405-406 でも、君の出した例って、
>>391しかないじゃないか。
三国志の正史を読んだことがあるが、
そんなに程cの有能さを示す逸話や戦績って見かけなかったが。
>>409 三国志の正史を読んだって、十八史略で流し読みしただけじゃないの?w
あるいは日本人が適当に訳したものだとか。
>>410 お前は、原文で全て読んでいるんだな?
それに日本で三国志の正史を読む機会ってあまりないだろ。
日本語訳の本となると限定される。
412 :
名無し三等兵:2006/10/23(月) 20:15:10 ID:hmDyX5Qy
age
田中芳樹は、歴史小説家として、
陳舜臣を目指しているらしいが。
作風が全く違うだろ。
しかも日本人なのに反日だしw
>384,385
ちょっとしたボタンの掛け違いだけでグエンキムホア事件のようになるし、
フェザーンと違って旧同盟は形式上だけでも帝国の禄を食んだ事も無いから
フェザーンと同じ調子で臨めば、イラクの如く不穏分子の海に帝国軍の島が
浮かぶ体にあっという間に成り下がるだろうな。
だからこそ冬薔薇園の勅令で「懐柔策」も打ち出した訳で、新帝国にとって
始末に困るラインハルトの残した巨大な置き土産というべきものだろうな。
>398
黒字財政の出所は500年にわたって貯め続けたリップシュタット連合軍
の面々のお財布が主力だが、明らかに軍の規模と内容を変更してもいる。
ラグナロック作戦からあとの帝国軍の動員戦力は明らかに減っている。
例えばロイエンタールの乱は想定される実動戦力がランテマリオ前の同盟
の全機動戦力とほぼ同水準だが動員戦力は半分以下でしかない(まあロイ
にとっても旧同盟領はホームゲームでなく、領土を武器にした戦略でこら
れる恐れがほぼゼロではあったが)。
こんな風に締めるとこは締めているのジャマイカ。
なんか、どうしても銀英の話したがる奴いるな。
>415
だって創竜伝で禿読む気しなくなったもの。
だからどれだけ禿が中華思想にかぶれようと、銀英とアルスラーン
とマヴァールとタイタニアしか知ったこっちゃないもんでw。
>>413 今じゃ、陳舜臣は三国志を正史に準拠して
書いているから歴史好きにも高評価を得ているな。
戦記というか軍事描写も精微だから。
あとは宮城谷くらいか。
塩野も中国史に造詣が深ければいいのだが、
ガイエよりも軍事知識はまともだから。
塩野は東洋人は日本人以外みんなバルバロイだと思っているから無理だろ…
塩野はもうイタ公に骨埋めちゃっていいよ。
個人的には好きだけど。
>>415 前スレでは殆ど銀英伝の話ししか出ていませんでしたが?
>>419 田中芳樹は日本人のみがバルバロイと思っていますがw
そんなことはないぞ。アメ公にも中共にも手厳しい。
>>424 竜堂続をはじめとして、
毛沢東を毛主席と呼ばせて
賛辞を与えていますが?
アメリカ、日本と中国では何故か民主主義国家で
言論の自由が保障されてる前者2カ国よりも
中国を好意的に見ているように見えるが。
蛮行に及んだ中共の兵隊を終がぶちのめしていた記憶が有るのだが
428 :
名無し三等兵:2006/10/24(火) 20:48:34 ID:qmJhWNHy
>>415 90式が石っころ程度で穴が開くと思ってるやつは実際の軍事を書くのは無理。
近代戦法が使えそうなのはほぼ完全空想の銀英伝くらいしかない。
>>428 紅塵、海繍、奔流などは正史中心で史実をもとに
軍事を描いているが?
田中芳樹妄言録
東ヨーロッパの美しい古都市の、歴史ある地名が、
「レーニン広場」だの「スターリン街」だのに変えられたのを
知ると、なさけなくなる。その点、中国は文化大革命の最中でも
北京を「毛沢東市」なんぞと改称したりしなかった。
創竜伝3巻161Pより
彼が崇拝する中国も、歴史ある地名を
「斯大林(スターリン)街」「革命路」「解放路」「八路街」
などと悲惨な名前に変えているのだが・・・。
「革命路」「解放路」など全ての都市に存在する。
無知とは恐ろしいわ。
431 :
名無し三等兵:2006/10/24(火) 21:27:26 ID:qmJhWNHy
まあ、田中の中国モノは読んでないので批判はしないよ。
でも近代軍事はまるっきりと言っていいほどわかってないんじゃねえかと思う描写がしばしば……(特に創竜伝)
432 :
名無し三等兵:2006/10/24(火) 21:31:01 ID:qmJhWNHy
乗員の居住性をよくするため、戦車にエアコンをつける、そのために腹部の装甲を薄くする。
創竜伝3巻P128
現代のMBTでエアコンがついていない戦車なんて存在せんのだが。
そもそも戦車についているエアコンは毒ガス対策なのだが。
>>432 南方仕様の戦車は、乗員用のクーラーも装備されているが。
自衛隊の戦車には南方仕様なんてないけどな。
創竜伝で責めるのはどうかと思うけど。
あれギャグでしょ?
信者はギャグと考えてはいないけどなw
でも、信者は論破されると
「フィクションにマジになるな」「ギャグだから」とか言うけどw
そもそもフォクション、ギャグは
面 白 い も の
だろうが、創竜伝は面白くないだろw
>>435 確かに、面白くはないなw
でもまぁ、ギャグの中身をとやかく言っても仕方ないと思う。
むしろ真剣に書いてるとしか思えない銀英に
変なところがあるのがな。
438 :
名無し三等兵:2006/10/30(月) 17:10:57 ID:cPNp4lWC
川底の石ネタは有名なので、
その他の描写を具体的に指摘をってことだろ。
定期的に保守age兼ねた質問厨がくるな
通りすがりの者ですけど
わたしも
>>441は反田中信者だとおもいますぅ><
フェザーン自治領の警備艦隊は、何隻くらいと想定するのが適正か?
目的、位置しだいにもよる。
フェザーンが軍事的重要な位置に居るならば同盟や帝国に匹敵するほどの戦力を持たないとだめだろう。
フェザーンが同盟、帝国双方を仮想的としていない(軍事的に重要な位置に無い)ならば主任務はシーレーン(正しくは無いが)
の防衛となり、1〜2個艦隊程度で十分かと。
1000もいないだろ。
せいぜい数百でしょ。
何で1個艦隊以上もいるんだよ。
シーレーンの防衛という観点から考えて。
比較対象が難しいが単純に米海軍と比較すると海上自衛隊で護衛艦郡に配備されている護衛艦は
米海軍で言えば約1〜2個艦隊。
もちろん、自衛隊と同じでフェザーンも帝国や同盟でいうところの一個艦隊分の戦力を分散させて
使うことは間違いないだろう。
フェザーンの警備艦は帝国や同盟にまで
出かけて行って海上護衛してるんですか。
自衛隊と比較するにしても、海上自衛隊は
海に囲まれて海岸線が長大な日本で、
アメリカに変わって強力な旧ソ連原潜部隊を
狩る為に作られた世界屈指の海軍なんですが。
惑星一個にフェザーン回廊しかなく、
両出口は超大国がある意味守ってくれてたフェザーンに
どんな防衛すべきシーレーンなんてあるんでしょうか?
どうでもいいけど宇宙空間の話なのにシーレーン、シーレーン連呼するのはすげぇ違和感があるぞ
ほかにもうちょっと言い方があろうて
そもそもフェザーン回廊の長さってどんくらいだい。
>>449 >シーレーン
作中では単に「航路」って言い方をしているな。
日本の機関に例えるなら、海上保安庁のみが存在する状況なんでないか。
フェザーン星系だけでも、日本列島とは比較にならない広さの空間を警備しなければならないのだから、
数百隻よりは多いのではと思う。
もう読んだのだいぶ前なんで忘れたんだが、フェザーンが自給自足できるかどうかにかかってるんじゃないないのかな。
日本みたいな自給自足が出来ないようなところだと国土?を守るよりもそれこそ航路(シーレーン)を守ることが重要だし。
両出口がある意味両大国が守ってくれている状況でも輸出入のためには回廊から出ないといけないわけだし。
エネルギーと食料なら、自給自足は可能だろう。
ただ、中継交易で国力を保っている国だから、宇宙海賊などからの
航路の安全確保は必要不可欠では。
一応帝国軍の自治領ということだから、帝国軍から艦隊が警備に派遣されているということもありそうだな。
ラグナロック作戦の時に回廊内に現れたミッターマイヤー艦隊のフネを見て
フェザーン商船乗組員も航行管理局の役人も仰天して慌ててたから、それはないと思う
>>456 商船が、破壊される前に通報してれば、少しはフェザーン当局も然るべく対処できたろうに。
警備艦隊でのゲリラ戦の準備とか。
>>431への回答まだ?
戦車にクーラーの話はもういいよ。
>>408 荀ケも田中芳樹が主人公にして作品にしそうな逸材だな。
>>458 そんなことして、何の得が?
自治領とは言え帝国の一部なんだし、焼け石に水程度の戦力で歯向かっても徹底的
に潰されるだけでしょ(そもそも警備隊の存在すら仮定なのに)。
どうせ敵わないんなら、無抵抗で損害を極小にして、占領後の立場を如何に有利にす
るか交渉を考えるのがフェザーンの気風に合っていると思うが。
>>461 焼け石に水どころか、下手したら大量虐殺のきっかけになりかねないな。
>>461 >>463 ラグナロックの折の帝国軍は結構窮地だったし。
成り行き次第では、ヤン艦隊の活動と相まって、帝国軍を更に追い詰めることも可能だった。
実際、その後も、フェザーンでの抵抗勃発は懸念されていたしね。
虐殺などは出来る訳も無い。
>そもそも警備隊の存在すら仮定なのに
少数の警備艦隊が存在するとは明記してあるよ。
ていうか、フェザーン警備艦隊のゲリラ戦なんてのが有ったら、
まずランテマリオ会戦が、あの時期、あの形では不可能だったろう。
ヤン艦隊とビュコック艦隊の合流が間に合ったかもしれない。
どうでもいいけど、ラグナロックって
456はフェザーン侵攻時の話をしてるのに、
ランテマリオ会戦の話に摩り替えるなよ。
なんでフェザーンで武力抵抗あるのに
そのまま侵攻するんだよ。
>>467 ランテマリオ会戦は起こり得ないという風に言った方が良かったか。
帝国軍は、同盟領にそのまま侵攻出来ないから、同盟には時間的余裕が発生する。
よってヤンはビュコックとの合流に間に合い、事実上3個艦隊以上を動かせるようになり、
その智謀を更に発揮し易くなる。
イゼルローン要塞の再奪取の仕掛けも有るし。
>>465 フェザーンの領地って最大、回廊内のみでしょ。
イゼルローンと同程度として、ゲリラ戦ができる環境かね? フェザーンの警備隊程度
がゲリラやって帝国艦隊の脅威になるなら、イゼルローンでももっと効果的にやって
そうじゃないか?
大体、警備隊程度の組織が継続的にゲリラ戦できるような体制を急に構築できる?
拠点が回廊内に複数あったとしても、それぐらい帝国側も把握済みだろう(ボルテック
という情報提供者もいるんだし)。ゲリラやる、やらないに関係なく速攻で制圧されたと
考えるのが自然。
回廊って、多分何千光年も長さが有るだろうから
(危険宙域が、推定だが半径800光年の核恒星系の筈)、
ゲリラ戦的には結構なことが出来るのでは?
>イゼルローンでももっと効果的に
イゼルローン要塞と回廊制宙権の重要性とか、補給ルートの脆さとか、
或いは回廊内は大軍展開に向いていないとか、あれこれ明記してあるよ。
>警備隊程度の組織が継続的にゲリラ戦できるような体制を
成り行きとオルグ次第で、市民のゼネストや、商船の動員による航路封鎖(これも作中記述が有った)も
可能では。
>>471訂正。
「危険宙域が、推定だが半径800光年の核恒星系の筈」→
「危険宙域が、推定だが、半径8000光年の核恒星系の筈」
まあ、悪くとも、ほんの数日程度でも時間を稼いでくれれば、
ヤンとビュコックの合流が間に合う。
よって、5万隻を操るヤンを見れる。
狭い回廊で1個艦隊に匹敵する武力もってたら
幾ら軽装備だろうとかなりの脅威のはずなのに
そんな心配まるでしてないし。
それとゲリラなんて拠点がまるでないようにどうやってやるの?
しかも、フェザーン固有の武力がそれほど大規模なら
ヤンもラインハルトも商人の封鎖だけを心配したりしないでしょ。
まずはフェザーンの武力をどう奪うか、どう利用するかを考えると思うけど。
>そんな心配まるでしてないし
或る程度は脅威と見たから、民間人殺しをしてまで速攻をかけたのではないか。
>拠点
回廊内に複数有るのでは。秘匿されている物も、無いとは言えない。
あと、帝国軍10万隻といえど、フェザーンを出入りする膨大な数の商船を、
完全に管理するのは不可能という意味の文も明記してあった。
よって、フェザーン本星からの警備艦隊への後方支援も、あながち不可能ではない。
>商人の封鎖だけを心配したり
それは制圧後の話だし。
程cの有能さを示す事績って何?
まだ挙げられないの?
仮定される、同盟乃至帝国のフェザーンへの武力侵略に対し、政治・外交面での交渉は当然行うとして、その他、警備艦隊によるゲリラ的抵抗(特に侵攻部隊補給ルートの破壊)、
と言う状況も、有り得る事態として、以前からシミュレーションしてあって当然とは思う。
>>476 大体、程cが有能と言っている奴は一人の厨房のみだしw
無視無視
>>478 程cは武将じゃないからw
文官としても有能じゃないけどなw
荀一族も文官型だからなあ。
呆れ果てた自演だな。
最早言うべき言葉も見つからん。
俺も程cのwikiで書いてある以外の実績って興味があるけど、
いつまでも経っても出ないんだからもういいだろ。
100万歩譲って粘着するにしても他の話題にしてくれ。
銀英伝の話題は自演で伸ばしているだけだからw
では、隋唐演義はどうだ?
そもそも田中芳樹は、高句麗を過大評価して書きまくりだがw
特に軍事力を過大評価しまくりw
>>484 wikiでも程cの実績もそんなにいい物ではないが。
まあ正史読みゃいいだけの事なのに
こんだけ粘着するってのは最初から荒らすのが目的なんだろ。
ナルサスって、謀略家じゃないよな
>>487 ま、じゃその話題はもうそれでいいんじゃね?
ところでその高句麗って人口と兵力とその主力(歩兵なのか騎兵なのか)
ってどんなものなの?
>>488 正史の原文も読めないくせに偉そうに言うな、荒らし。
程cの実績を挙げてみろよ。
程cの有能さの論議を妨害する奴って荒らしそのものだろ。
未だに程cの有能さを証明できてないし。
程cをNGワードにしちゃえば?
そうかなあ。
隋唐演義はガイエの小説としては上出来だと思うけど。
隋が敗北したのは史実だし。
敗北の原因は全く分らないけど。
>>494 荒らしは二度と来ないでください。
あなたのような荒らしは、このスレに必要ありません、迷惑です。
>>475 >秘匿されている物も、無いとは言えない。
あるとも言えない。秘匿を維持できるとも限らない。帝国側も事前にスパイぐらい
送り込むだろう。
>完全に管理するのは不可能
完全には不可能でも、大規模な軍需物資の移動を制限するくらいは簡単なこと
だろう。独立商人の船一隻で支援できるものでもない。
ところで、ゲリラ活動するとして、そもそも警備隊の能力が戦争するには十分でなかっ
たら、どうにもならんと思うが。ガードマン(せいぜい警官くらい?)が海兵隊の相手でき
ると思う? スタンドオフで殲滅されても不思議じゃないぞ。
>>477 シミュレーションしてあっても、立場上、公然とある程度以上の戦力は保有できない。
仮に秘匿戦力・拠点があっても、ボルテックが全部ゲロするだろう。
ゲリラ的抵抗するにしても、それ命じる立場のルビンスキーがあっさり雲隠れしたの
だから、それ以降フェザーン自治政府はまともに機能していなかったと考えられる。
つか、フェザーン(というかルビンスキー)の方針はとっくに帝国に組み込まれること
になっていたじゃないか。予定はだいぶ狂ったが、侵攻されることは予測の範囲内だ
から、抵抗するようなマネをするはずがない。
ならば、フェザーン警備隊などは初手で壊滅させられたか、あっさり降伏したかして
無力化されたと考えるのが自然。
500get!
程cは有能だろ。
袁紹討伐に功績がある。
三国志を田中芳樹が書くんなら、
あとは孫堅一族かな?
呉建国以後の内紛とか
意外と見所あるから。
>>495 そこが主題じゃないからな。その作品の。
>>492 んじゃ何を評価してるんだろ。
兵の士気とか?
>>497 回廊内に拠点なんてあったら戦闘発生して
商人よりも前に侵攻に気づくだろうしね。
なんか久々に伸びてると思ったら香ばしいのが来てたようだな。
>>504 高句麗にそんなに国民がいるとは思えないが。
>>489 アルスラーンの三日月で軍じゃなく正式な使者を送ってこられたらどう対応したのか見てみたいな。
>>502 建国以後、滅亡までの呉を描いたら日本軍による南京虐殺の正当性が貶められるから書きません。
正しい日本語を使うと南京虐殺が少なくとも数の面では大嘘だとばれるから書きません。
508 :
名無し三等兵:2006/11/02(木) 17:52:22 ID:Ofw6fUa/
程イクって有能だったけど 飢饉の時に人肉を食べた事があるから三公になれなかったって正史に書いてなかったっけ?
別にガイエが書いてもない人物の事跡なんてどうでもいいよ。
>>507 >>509 そうかな?呉が題材なら、
ガイエのマイナーな時代や出来事を題材にするという
のに合致するし。
それに、蜂蜜の中の鼠の糞ネタなど
面白い題材があるじゃないか。
ならこんなところで妄想を垂れ流してないで
らいとすたっふにでも文章を書いて持っていけ。
だって晋による統一の時に南京(正確に言うと名前は違うが気にするな)で虐殺されたのが約20万だぞ。
あの町は「陥落したらとりあえず二十万人虐殺されたという噂が出る」のが伝統なんだよ。
らいとすたっふと聞くとアルシャークを思い出してしまう。
515 :
名無し三等兵:2006/11/03(金) 22:21:13 ID:+M6GyENM
田中芳樹作品の軍事談義での議題は、
以下のようなものがあるぞ。
>短編だが、契丹耶律氏を書いたじゃないか。
これは単に、耶律倍が漢文化に耽溺した人物だから良く書いただけだろ。
その証拠として、母親の述律氏を漢文化を憎悪するだけの愚婦扱いしてるじゃ
ないか。耶律阿保機の妻であると同時に、女将軍として颯爽と戦った烈婦なのに。
名将列伝にあった清代の記述、康煕帝に関して「名君だけど、ちょっとねえ」と
いうニュアンスである所を見ると、漢民族マンセーなのは間違いないだろう。
昔に比べて唐太宗を持ちあげず、宋太祖を持ちあげてるのもその現れじゃないの?
唐の皇帝が異民族であることを、陳舜臣氏との対談で認めちゃったしな。
陳氏は、
「中国の良さはあらゆる民族・文化を呑みこめる懐の深さ」
「安禄山の乱後、唐がそういう懐の深さを失ったのが残念」
ということを書いてるけど、田中の方は名将列伝でそれに異議を唱えちゃうのが
凄いよな。
まあ、
「アヘン戦争は、支配階級の女真族が漢民族のやり方を厳しい方に踏襲したのが
悪い、漢民族自体は悪くない」
「明代後期は西欧における近代社会に喩えられる萌芽が見られた。清朝の侵略は
その可能性を潰した」
と書くような人に、公正な目を求めるのが無理なんだろうけど。
それこそ、孔明批判等でくり返し仰ってる「ひいきの引き倒し」なんじゃなかろうか?
「トイレを壊された戦艦(軍事兵器)」って、何か元ネタ有るの?
何でもかんでも元ネタ求めるのはどうかと思うぞ・・・
唐太宗ってすごいの?
建国者ってのは、大概はすごいもんだ。
>>520 伝記でも嫁。
中国の代表的な名君として美化されすぎるきらいはあるが、
史書を読めば何をして、どこが評価されたかという部分くらいはわかる。
極端な話、それなりに長い治世を自制と明確なルールを守って過ごしたというだけでも評価はできるな。
だからいつもの一行レスを相手するなと、毎回毎回
>>521=522
史書を原文で読めないアンチが言うなw
具体的にどの辺が唐太宗がすごいのかを指摘できないだけだろ?w
10時間経過したからって自演の疑いは晴れない。
香ばしいね…
まあ正史を原文で読めないのは実はガイエ自身がそうだけどな。
史書を原文で読めない、というのは
このスレの煽り独特の枕詞みたいなものなのか?
つか、
>>523以降がやたら攻撃的なのが気になるんだが。
史書を原文で読めない
帝国も同盟も、人口に比べて兵力が少ないようだけど
あれは戦艦なんかのハードが高すぎて
人間だけ揃えても無駄だからなのか
単に五体満足な成人男子なら根こそぎ動員、
みたいな事する気がなかっただけなのか、どっちだろね。
・・・とここまで書いて気づいたけど、
確か戦艦1隻の値段ってヤンの給料の何倍だか出てたっけ。
幾らだ?
>>530 鶏が朝鳴く様なもんだと思いねえ。
変なのが住み着いててさえずってるだけの事さ。
帝国領侵攻作戦時に動員されたのが3000万人で同盟全軍の6割と作中にあったことから
全軍で大体5000万人程度。人口130億中0.4%弱ってところだな。
アメリカ軍が144万人で人口比0.5%強だから、少ないというほどの規模ではないと思うが。
ただ、恒常的な戦争状態であることを考慮するとやはり少ないかもしれない。
総人口3000億だった銀河帝国最盛期には一体どれ位の規模の軍隊だったのやら。
人口の0.4%と軍に取られただけで、機能低下する同盟の社会差構造って……老人が
異様に多いのか? それとも軍の定年が早くて、ほとんど若い年齢層で占められている
のか? はたまた、軍にいってない若い市民はニートばかりか?
ヒント:銃後にも労働力が要る。また、後方勤務要員も実戦部隊以上に必要。
長年続いた戦争で人口比率が歪になってる
第二次大戦末期の日本だな
年寄りと女子供が殆ど
独立国である事を維持するのが目的とされる段階
現在のアメリカにおける総人口と兵力の比率は参考にならんだろ
>>536 人口比0.5%のアメリカは、社会機能落ちてませんね?
>後方勤務要員も
後方要員も0.4%の内のはずですが?
539 :
名無し三等兵:2006/11/07(火) 07:59:44 ID:Fo6KHwHP
田中芳樹氏の述べるように陳慶之が最強の武将だろうな。
決定的な差は、耿?は名門の御曹司、陳慶之は寒門といったところか。
陳慶之の場合は、自身は武芸に長じていないにも関わらず、諸将が「いったん後退しなければ勝てません!」
と言われてるのに、「いやダメだ!このまま突撃ナリー!」と言って無謀とも思える突撃で、なぜか勝ってしまう不思議。
とりあえず、相手の心理とか政治的背景の不安とか、そういったものの虚を衝いてるのだろうとは思うが…
耿?の場合は、自ら情報操作を行い、相手は多数なれど実際に戦闘する場面では、その差を生かせないようにもってくる周到さを感じる。
軍師、策士タイプかな。 で、自身もわりに英雄の風アリって感じだし。
陳慶之は突撃猛将タイプでありながら、個人武芸は素人なみといった、よくわからん人物像というイメージ…
まさか攻撃してくるとは思わなかったので負けました、なんて
世界中何処でも起きてるけどね。
サラディンがリチャードにボコされた時も似たような言い訳してるし。
ロバート・クライヴみたいなひと?
ガイエも諸葛亮叩きにおいて、
軍事は司馬懿の方が一枚上手というレベルにとどめておけば、
まだマシだったと思うが。
陳慶之って有能な武将か?
ガイエの孔明叩きってどんなんだろう。
夏侯覇の小説のときはけっこう好意的評価だったような記憶があるが。
>>544 田中芳樹作品での記述
だが、武帝の治世の初期においては、魏軍の来攻によって「鍾離の戦い」
がおこなわれ、南北百万の大軍が淮河をめぐって激突した。この戦いの規模は
「赤壁の戦い」を上まわるが、それについて記述してある日本語の資料は、
中公文庫の「世界の歴史4」だけである。
また中期においては、陳慶之がわずか七千の兵をひきいて北征し、北朝の
首都である洛陽を陥落させている。これがどれほどの軍事的偉業であるかは、
諸葛亮が四度にわたって北征しながら長安にせまることさえできなかった
ことと比較すれば明らかだ。
>>545 孔明がダセエというより陳慶之スゲーってことを
言いたい様に思えるな。
まあ山がちな孔明の戦場じゃ機動戦なんかできっこないんだから
そもそも同列に比べる方が間違ってる気もするが。
>>546 スレの上の方で出ているけど、
孔明は荊州の失地回復を最優先目標にしていたわけで、
蜀の国力では魏に反抗できないし、
荊州のような肥沃な穀倉地帯が、
国力に必要だったからというのもあるんじゃないか?
そうなれば、戦術家というよりも戦略家として優秀と言えるんじゃないのか。
>>545 それは別に孔明を叩いてるとは思えないんだが・・・
比較しているから、孔明叩きなのは自明だな。
単に知名度のない陳慶之の偉業を分かりやすく説明するために
日本におけるもっとも有名な軍師であり、たまたま同じ北伐なんてやってる諸葛亮を引き合いに出しただけ、
という感じだな。
諸葛亮の具体的な事績をあげつらってるわけじゃないから一概に叩きとは言えないが
少なくとも好意的な評価の例としてあげているわけでもない。
陳慶之って史実における状況からは、
単に偶々侵攻する地域が無防備で手薄なだけだったと思うが。
北魏だって内乱などで疲弊しているのだし。
逆に陳慶之がそのまま諸葛亮の時代の蜀の武将だったとしても、
長安まで辿り着いて、囲んで攻城戦を展開したところで、
一蹴されてしまうだろうし、
落城させてもすぐ洛陽からの増援軍に取り返されるだろう。
>>550 それだけでも充分叩きになるが。
そもそも諸葛亮が日本で異様に人気なので
引き合いにだした感じだから。
特に諸葛亮叩きの印象があるのは、
>>545の前半部の書き方でその印象があるし。
まあ、日本の中国歴史認識叩きをガイエは本音としてはしたかったのだろうが。
やたら孔明叩き孔明叩きって言ってるの同一人物か?
545の文章だけなら、
陳慶之の偉業に対する日本語の資料は、中公文庫の「世界の歴史4」
しかないから、日本で有名な孔明を引き合いに出してるだけだろ。
どう見てもその文章は陳慶之が如何に凄いかを紹介してるだけじゃん。
だいたい、孔明叩いて無能だと言えば言うほど
陳慶之のやった事が評価下がるだけだし。
もちろん545の文章だけじゃ孔明が凄いとはどうやっても読み取れないけど
こんなもので叩きなんて言えば誰かを評価するのに
他の人間を引き合いに出したら全部叩きじゃねーか。
確かにあの文章で諸葛亮を無能または水準以下の能力しかない人間だと読んでしまうと
著者が最も主張したいはずの「陳慶之の軍事的偉業」が偉業ではなくなってしまうなw
相対評価として陳慶之>諸葛亮、と読ませようとしているのはわかるがな。
つまり、孔明さま(はーと)が一番じゃなければ叩きだと主張している訳だ。
>>553-556 連投自演乙w
そもそも日本語の問題なのに、孔明叩きじゃないとはw
>>556で君も叩きだと認めているんじゃないか。
相対評価として陳慶之>諸葛亮自体叩きだ。
孔明叩いて無能だと言うだけで、
その相対評価は変わらず、
評価は下がらないw
>>553みたいな電波に随分前から粘着されているな。
みんな必死に生きているのさ
アンチ田中は必死なんだよ。
田中芳樹氏の歴史解説は何も問題があるところないのにな。
>>561 そんな猿芝居に騙されるのはあんたくらいなもんだよ^^;
何度も何度もよく飽きないね?
あの凄い諸葛亮でさえ不可能だった事を陳慶之は達成したんです、凄いでしょ?
って事を言いたい訳だろ、田中は。
むしろ諸葛亮を評価していなけりゃ文章が破綻するんだが、何をこいつは粘着しているのか。
きっとスーパーカップ1.5倍(当社比)って宣伝を
スーパーカップが凄いんじゃなくて
他の自社ラーメンの量の少なさを叩いてる、とか思ってるんだろうな。
>>561 信者乙。
>>563 香ばしいねえ。
諸葛亮を評価してりゃ、
「これがどれほどの軍事的偉業であるかは、
諸葛亮が四度にわたって北征しながら長安にせまることさえできなかった 」
なんて言わないねえ。
もっと諸葛亮に配慮した表現をしてるねえ。
>>564=563
事実上他の自社ラーメンの量の少なさを叩いてるからな、それ。
>>563,564
世の中には、絶対にわかりあえない人も存在する。
ということをわかりましょうよ。
569 :
562:2006/11/08(水) 19:01:13 ID:???
俺は自演扱いにしなくていいのかい?
自演以前にキチガイだからw
気づかないうちに俺いっぱい書き込みしてたんだな。
もしかしたら二重人格なのかも。
ちなみに俺の人格が書いたの553と564
>>567 自演扱いは好きにしてくれていいんだけど
信者にしないで欲しいんだけどな〜。
でもこれも理解してくれないんかな。
俺の知ってる日本語とは違う言語体系で思考してるみたいだし。
ところで、孔明叩きというからには
他にも叩いてる箇所あるんでしょ。
常々いろんなところで孔明が失敗してる箇所ばかり
あげつらってるなら、確かに叩いてるといえるし。
このスレ的に正しい仕来りに則って、ソース出してくれないかね。
>>572 二番煎じはかっこ悪いぞ。
もっと機転の利いた切り返ししないと。
全くいつもどおりの展開やね。
これでまた場が冷えてレスがつかなくなる、と。
スレが放置されてDAT落ち直前になると
また脈絡も無く一行質問レスがついて煽り煽られ以下ループ。
576 :
574:2006/11/08(水) 20:41:17 ID:???
>>575 ついさっきは自演認定していただけなかったんですが
自分、キチガイからランクアップでしょうか?
もう無視しろ
日本語の理解できない奴ということは分ったw
つまんねぇスレになったなぁ。
どうもありがとうございました。
せこい印象操作して策士気取り
>>550 ,, -──- 、._
.-"´ \.
:/ _ノ ヽ、_ ヽ.:
:/ o゚((●)) ((●))゚oヽ:
:| (__人__) |:
:l ) ( l:
:` 、 `ー' /:
:, -‐ (_). /
:l_j_j_j と)丶─‐┬.''´
:ヽ :i |:
:/ :⊂ノ|:
何の話をしてるのかと思えば。
まともにガイエが小説の素材にしたこともない人物をめぐって大喧嘩か。
大喧嘩ってwそんな健全なもんじゃねーだろ
負の感情とゲスな目論見が露骨に透けて見えるぶん
ただの喧嘩より余程タチが悪ぃーよ
>>550は他のレスに比べて比較的冷静に思えるんだが。
一人で頑張ってる香具師が居るのか、便乗してまぜっかえして楽しんでる香具師らが居るのか
叩きだと言ってる香具師と、そうでもないと言ってる香具師の二人だろう。
その両者が同一人物って可能性も有るかなー。
叩きではないといってる奴だけが池沼だけどなw
それに粘着してる方も相当なもんだ。別人ならだが。
こういうのは?↓
そういえば、「宛城の少女」は田中歴史小説の一番初めに読んだ。それ以来、あんまり読んでないけど。
南匈奴劉氏の、「千里駒」劉曜がお気に入りなんだが、そういう描写だったんだ…(あとで確認)
しかし、五胡初期であれば、そういう見方もありかと。
南北朝や隋唐になると、そういう描写は滑稽でしかないけど(そういう滑稽を、中華正統をと言い募る士大夫連中は平気でやってのけるが)。
自分の意見は述べず、まず他人に喋らせる。
アラを見つけたらここぞとばかりに揚げ足を取って煽り倒す。
アラが見つからなければアラを出すまで質問攻めにする。
逆に攻められる事が無いよう、自分の立場は曖昧にしておくのがポイント。
田中芳樹の人形劇三国志に対する妄言。
『解釈というレベルではなく、節度をこえた悪質な捏造である』
そもそもあくまで演義でフィクションなのに、
そのように述べるのはそちらの方が、
節度を越えている。
創竜伝などでは、
「フィクションと現実と区別するように」と言っているくせに。
ダブルスタンダードか。
>>597 ホントにそんな事いったのか?
伸介竜介出てる時点で違う事なんて
明らかに分かりきってるのに。
人形劇三国志なんて入門編としては
とても良くできてる方だろ。
キャストも豪華だし。
子供番組ってことを忘れてないかガイエは?
>>597 それは、何とかという実在の人について、史実では立派な人間だったって記録が有るのに、
お話の都合とは言え、事実無根で極悪人に描いていた件について、
それはあまりでないか、如何なものかって意味での発言ではなかったかな。
虚構とは言え歴史ものだしな。
演義でも王朗とか華キンとか問答無用の極悪人扱いなんだし
アホみたいに目くじらたてても仕方ねえ話だと思うがな。
吉川三国志じゃ張コウが三回死んでるし。
枝葉の部分に囚われて全体を否定しちゃうってのも
今ひとつバランスを欠いてる気がするぞ。
演義のそれも感心しないなあ。
>>601 >吉川三国志じゃ張コウが三回死んでるし。
読んでないけど、そうなのか。ほとんどギャグだな。ひでえw
あと、田中氏は、人形劇三国志について、前述の要素への批判はしても、
作品の全否定までに及ぶ発言は、俺の記憶では、されていなかったと思う。
>>604 ま、普通そうだろな。
都合のいいとこだけ切り貼りしてたら
どんな批判でも出来るからな〜。
"りょもう"の扱いひどいとかの趣旨でしたよね。
蜀将以外、みんなひどい扱いでしたよね。人形劇。DVDかったけど
映像化した物の中では人形劇の孔明が一番シブくて底知れない知性を感じられてカッコ良かったなぁ
>>600>>604 しかし、演義が題材で
明らかに小説というフィクション(創作)であることが
自明なのに、作品の全否定でなくても
>>597氏が指摘している田中芳樹の発言はおかしいと考えられる。
虚構であることはフィクションである時点で分りきっているし、
歴史教育番組でもなく、娯楽要素の強い番組なんだから。
そんなことを言ったら子供向け番組なんてできなくなる。
それに、伸介竜介は番組内での解説で、史実との相違点を
時折指摘していたのだが。
>>607 レオですか?
>>608 ですね。
あと呂布もレオだった気がします。
>>608 >それに、伸介竜介は番組内での解説で、史実との相違点を
時折指摘していたのだが。
つまりガイエも、都合のいいとこだけ切り貼りしてた批判ということですねw
このスレッドも、田中芳樹信者に侵食され始めたな。
どこがだよw
どっちも田中無視して関係ないとこで
言い合ってるだけにしか見えないぞ。
信者の確認ならやっぱ銀英ネタじゃないか?
信者は勝手な妄想で無理やり擁護するからなwww
>>604=605の信者は酷いな。
全否定かどうかは関係ない。
フィクションに『解釈というレベルではなく、節度をこえた悪質な捏造である』
というのは擁護できない。
>>600であっても、虚構のフィクションに
そのように言うのは変なわけで。
米映画の「パールハーバー」とかの、日本についての
トンデモ描写の数々、むかつかなかった?
アレに対するツッコミは無数に出たと思うが、それを言った人は、皆、変だと思うかい?
それと、虚構だからを云々するなら、例の戦車の底面問題とかはどうなの?
どうでもいいけど何でもかんでも=で括ってる奴は頭おかしいのか?
といったらおれも誰かと一緒にされるんだろうけど。
禿は昔は好きだったけど何故かムカつくようになったんで
叩くの結構だけど見てて痛いぞ。
史実に材を取った虚構において、
特に実在の人物とその行動の描写について、
史実との差異が問題になるのではなく、
極端な負の方向への歪曲が侮辱であり問題である、
という感じかね。
ところでみんな禿に詳しいけど何処で仕入れてるんだ?
禿ストーカー?
>>616 似たようなこと、自分もやってるじゃん。『蒼なんとか伝』でw
人が同じ事やってるのを必死にツッコムなよ、という話だな。
>>616 つまり電波伝への批判ということでよろしいか?
はて、創なんとか伝ならあった気がするが、蒼なんとか伝なんて本を
ガイエは出していたかな?
それとも、まだ見ぬ新刊が
>>618には見えているのだろうか?w
>>616 痛々しいガイエ擁護だなあ。
極端な負の方向への歪曲って、
フィクションなんだから、
主人公側を良い方向に盛り立てるために
良くあることだろ。
虚構だとわかっているんなら、
それを批判するのは不毛だよ。
ガイエがそうであるがため、このスレも不毛となるのはいたしかたないことのように思われる。
批判=アンチ、擁護=信者、の単純思考で即煽り全開だからこんな有様なんだろ
紺碧新巻スレみたいに大人の余裕を持てよおまいら
だめだ、日本語が通じてねぇ
>>626 そいつに言うだけ無駄だって。
ま、新巻大先生と違って禿は
なまじ一端の社会風刺作家みたいな感じがあるから
それ支持する奴と批判する奴でいがみ合うの仕方ないだろ。
個人的にはそんな事どうでもいいから
軍事的におかしいとこ炙り出せよと思うんだけど。
批評云々の話するならどっかの該当スレ行けよと。
>>628 そいつは一行レスで
粘着している奴だからスルーで。
630 :
629:2006/11/13(月) 21:06:20 ID:???
631 :
629:2006/11/13(月) 21:50:04 ID:???
もうどっちでもいいし誰か知らんけど
635とった奴の勝ちって事で。
636 :
629:2006/11/13(月) 22:17:19 ID:???
ちょっとレス番間違えただけでも物凄い勢いで嵐レスがつく
このスレはもうだめかもわからんね。
>>635 おめでとう、君の勝ちです。
満足した?
じゃ、次の話題どぞ〜。
>>637 それでは、池沼
>>636=626は無視して。
次の議題。
「宛城の少女」
劉淵・劉聡・石勒が「異民族の族長」扱いされてたり、劉聡がやってもいない
残虐行為をやったことにされたり。懐帝の首に犬のように鎖をかけたり
残飯とか食べさせた…というエピソードは、自分の知る限り「晋書」には
記載されてないです。
鎖とか残飯というのは、石虎が石宣殺害に絡んでやらかした話だったかと。
しかし劉聡、「おれたちを個人とさげすんだ漢人どもに〜」なんて言わされて
ますが、実際には晋朝の名士たちと交流を持った教養人でもあるわけで。
侯景の描写を読んだあとだと、ずいぶん見方が一方的になったなあと感じるの
ですよ。
しかし「宛城の少女」、杜曾のことで色々と間違っておりますな。
杜曾の叛乱は、叛乱というよりも「八王の乱」で分裂した司馬氏の勢力が、
江南方面で相撃った結果の出来事なわけで、杜曾が乱を望んでいたのでは
ないです。
それに、杜曾の戦死は荀灌に敗れて五ヶ月ほど後の話であって、数日後に
惨めな最期を遂げたのではありません。
しかし一番みじめな扱いなのは、ちょい役の周訪かなあ。
杜曾の乱を鎮定するのに一番功績のあった人なのに。「中興名将」と伝に
特記されてる人が、ただの引き立て役とは…。
だから、そういうのは中国なり文学なり
なんか知らんけど該当スレでやれって。
軍板にどうしても絡ませたいなら感想文じゃなくて数字でも出せよ。
感想文はラノベ板あたりにでもどうぞ。
まあ、あそこは強制IDだから自演できないだろうけど。
創竜伝に出てくる衛星高度戦闘機って執筆当時では実現の可能性があったの?
SDIで粒子ビーム砲の配備とかが真面目に語られていた時代だったらしいから、
当時としては現実味があったのかな。
現実味というよりは、SDI構想があったから
いいネタだと思って採用しただけじゃね?
ミサイルや無人兵器で十分な空間だしな。
強いてイメージするならSR-71の親類のYF-12Aみたい奴なのかね。
ま、あれでも3万mも昇れやしない。桁がいっこ足りん。
>>640=
>>641 荒らすな。
ここは軍事関係の板だ。
>>639 >江南方面で相撃った結果の出来事なわけで、杜曾が乱を望んでいたのでは
ないです。
単に野心があっただけでは?
それに杜曾の乱は軍事的に成功するはずだし。
646 :
名無し三等兵:2006/11/14(火) 17:08:34 ID:H1GwZC42
647 :
名無し三等兵:2006/11/14(火) 18:20:08 ID:LC9aUN7b
田中芳樹は、古本屋に売ってからむ10年くらい読んでないや。
648 :
名無し三等兵:2006/11/15(水) 16:57:09 ID:C+9jxtrp
強制IDの板だと自作自演できないから大変だよね
まぁ健闘を祈るw
今では複数回線を持っているのが珍しくないというのに。。。
だからどうした。
現在となっては、強制IDは不毛ってことだな。
今更だが、
>>614がスルーされてるのが笑える。
ところで、要塞の有る帝国はともかく同盟は、中央の軍事力は、
会戦が主に行われる回廊周辺、つまり前線に近い星系に置いた方が
有事即応しやすいと思うのだが、戦中の日本のトラック諸島みたいな、
首都から離れた艦隊総司令部は無かったのかな。
>>614 でも、それもフィクションだからな。
再現作品と謳っているならともかくな。
と、レスしてみました。
田中氏が、「パール・ハーバー」みたいなのを旧帝政日本をネタにして書いた日には、
このスレはさぞや大盛り上がりだろうな。
>>655 作者も創作だと割り切って作っているような感じだな。
嫌々作っていたようだし。
俺の記憶では、記者会見でスタッフが、「野外作戦会議の場面は予算不足だからああなった」と
ふざけた答えをしてたが、あれは監督だったかプロデューサーだったか。
>>639 八王の乱って、司馬氏の一族を各地に封じなければどうなっていたのだろう?
>>659 創竜伝みたいだな。
しかし、あくまでフィクションとして
描いているんだから。
それにつっこんでも。
アメリカの皆さんには「歴史」と認識してる人が多いみたいだね。
もっと謙虚にしてりゃ、ここまでケチはつかなかった
まぁ良くも悪くも高い評価を受けたから本人も満足だろ(・3・)
>>660 その歯科医やそのご家族(ひいては日系アメリカ人一同)は、たまらんだろうよ。
>>660 >あくまでフィクションとして
描いているんだから。
それにつっこんでも。
もしかして、このスレの話題の過半は、それで片付かないか?
>>664 軍事板の隔離スレ的な扱いだし、此処。
もっとも、田中芳樹自身
>>597みたいな感じだし。
>>660 創竜伝で風刺された人達は?
創竜伝で日本を貶めらたことに於ける日本人全員の立場は?
>666
事実無根かどうかが問題でないかね?
田中芳樹氏・談
「あの手のキャラクターにはモデルに事欠きませんでね(笑)」
(薬害エイズ問題の某大学の元副学長がモデルの一人と思しきマッドドクターについて)
>>667 誇張された場合、それは事実とは違う創作となる。
事実無根かどうかが問題ではない。
そもそも真珠湾攻撃は事実で誤射もある。
情報収集も当然のごとく行われている。
事実無根かどうかもアラを探せばどうにでもなるね。
>>597 >>665 >『解釈というレベルではなく、節度をこえた悪質な捏造である』
そもそもあくまで演義でフィクションなのに、
そのように述べるのはそちらの方が、節度を越えている。
>創竜伝などでは、「フィクションと現実と区別するように」と言っているくせに。
ダブルスタンダードか。
後者は、演義の内容が史実と違う点を踏まえた上で、虚構を歴史と誤認するなと言ってるのでは。
「あれは虚構だから、孔明が天才軍師であっても無問題」という立場などは取っていない。
よって、別に矛盾はしていない。
>>667 >誤射もある
米軍による誤射なら有ったようだね。
高射砲を慌てて撃って、その際、弾の然るべき設定を忘れていたので、上空では爆発せず、
市街地に落ちて爆発したとか。
>>669 矛盾する。
解釈というレベルではなく、節度をこえた悪質な捏造であるというのは、
虚構を歴史と誤認している。
誤認していなければ、そんな批判はナンセンスである。
虚構だと分りきっているから。
批判自体が筋違い。
歴史物を、純然たる虚構とみなすか否かの立場の違いで意見も異なるね。
人形劇三国志もパールハーバーも、異世界ファンタジーにでもすれば
どの登場人物をどう描こうが文句は出なかったろう。
聞いた話では、前田利家の子孫という人が、「花の慶次 雲の彼方に」(原作「一夢庵風流記」)での
利家のかなり情けない描かれようについて、微妙な表情をしていたそうだなあ。
>>671 まあその通りなんだがw
そもそもガイエのいう「節度」も恣意的なものだからなw
例え、その『解釈というレベルではなく、節度をこえた悪質な捏造である』
が正しいと認められていても。
>>672 シンシンとロンロンが出ている時点で、
人形劇三国志は三国志演義以上に異世界ファンタジーになっていますがw
>>674 >人形劇三国志は三国志演義以上に異世界ファンタジーになっていますが
あれで初めて「三国志」に触れる子供たちの全員が、そういう割り切った見方を
するとは思えんなあ。
少なくともガキの頃の俺は、あれを観ていて「異世界ファンタジー」とは欠片も思っていなかった。
シンシンとロンロンが実在の人物だとか、左慈みたいな異能者が現実にいるとか、
そう考えるほどナイーブでもなかったけどさ。
>>675 でも、人形劇三国志を理解するには
小学校高学年対象じゃね?
流石にその年齢になりゃ、
自分の家に寝ている間に、
サンタが直々にプレゼントしてくれることを事実だと思ってないだろうしさ。
その辺の割り切りはあるだろ。
それ未満の年齢は想定外だろ。
>>676 で、或る程度半端に賢くなってくると、歴史上の事件や人物評価について、
「孔明は天才軍師」だとか「劉備は君子人」だとか「呂蒙は極悪人」だとか
お話で吹き込まれて、それを何となく信じちゃう危険性が出てくる訳だ。
ちなみに、「蒼天航路」も、全部完全に史実通りじゃないが、
呂蒙は、史実通りの、天才肌でない成長型の名将に描かれていて良い感じであった。
故に、感情としても、関羽の敗死も、悲しくても納得はいったな。
>>677 >お話で吹き込まれて、それを何となく信じちゃう危険性が出てくる訳だ。
それは麻疹みたいなものだ。
厨房が創竜伝の信者になるのと同じこと。
成長するつれて自然とその傾向は解消されるもの。
目くじら立てるものではない。
>>678 そりゃあ、長じて、三国志に詳しくなれば、自然と、史実はどうだったかも知るだろうさ。
でもそんなのは実の所は少数派でないかね?
>>677 そんなことで危険性とか一々批判していたら、
マジで生きていけないよ。
>>680 とりあえず、手元には無い。
呂蒙の史実での実像について詳しく知っている人の方が、そうでない人より
多いという統計データも無いが。
三国志についての諸々のアンケート結果やその統計とか、実際に行われて
いそうな気はするけどね。
>>681 人を中傷することを邪悪と思わない奴にとっては無問題だろう。
内容おかしいと非難するならともかく、
フィクション信じる危険性ある、とか言われてもなぁ。
それこそ信じる奴の勝手だろ。
田中芳樹は、日本人は史記や三国志のことしか取り上げなくて
うんざりみたいなこといってるけど
中国人が戦国時代や幕末を、日本人が史記や三国志に
対して持ってるほどの関心をもってるってのかよ
こういうとこはスルーする、依怙贔屓がむかつく
>>685 田中こそ近代中国について賛美しかしていないわけだし。
「南京虐殺否定派は現地調査をしたことがない」とわざわざ「フィクションの中で言わせる」ような奴に歴史を語る能力なんてあるはずないし。
わざわざフィクションの中で言わせておいて、それに対する反論はフィクションなんだからいちいちつっこむな。
でも信じる奴にこれはフィクションなんだから信じるなとは言わない。
田中芳樹は下記のように評価しているが、
客観的に見れば、趙普の建策で宋が弱体化しただけだが。
日本軍の暴走という評価もおかしい。
「軍隊が強くなって中央政府のいうことをきかなくなると、叛乱をおこし
たり無益な戦争をおこしたりして、結局、国をほろぼすことになる。
趙普はそれを用心したのだ。実際、二十世紀に大日本帝国がほろびたのは、
軍隊が中央政府のいうことをきかずに暴走したせいだからだ。
趙普の政策が千年すすんでいたのか、日本の政治・軍事指導者が
千年おくれていたのか、むずかしいところだ。 」
つか、いつでもどこでもあり得るorあったこっちゃないか?
二例だけ取り上げて、「こっちとあっち、とっちがマシ?」と考えてなんの意味があるん
だろう?
>>688 >実際、二十世紀に大日本帝国がほろびたのは、
>軍隊が中央政府のいうことをきかずに暴走したせいだからだ。
何言ってんだか。
大日本帝国が滅びたのは日米戦争に敗れたせいだ。
それが日本軍の暴走のせいというのならば石原中将が言ったとおり
「それならばペリーを連れて来い」という話になる。
691 :
690:2006/11/17(金) 23:25:36 ID:???
田中を批判しているだけで688を批判しているのではないですよ?
分かっているとは思うけど一応。
大日本帝国は滅びてないだろ別にと思いつつも、日本軍の暴走がアメリカに踊らされたからか共産党に踊らされたからか
は知らんが日米戦争への呼び水にはなってるだろうに。
でもその辺の歴史総括してないから、主観はともかく断定して語りを進めているのを信じるつもりはない。
田中の歴史認識なんてもういいだろ。
資本主義が嫌いで共産主義が好きなのなんて
今更言わなくても分かりきってるし。
武力革命も大好きだしな。
「マオ―誰も知らなかった毛沢東」の感想
是非ともお聞かせください。ってなもんだwww
>>688 そっくりそのまま「軍隊が強くなって中央政府のいうことをきかなくなると、叛乱をおこし
たり無益な戦争をおこしたりして、結局、国をほろぼすことにな」った国が
日本帝国と同時代にあったっけな。
ほら、軍閥化の果てに有力者の袁世凱将軍が勝手に取引したことで滅んじゃった
某中国という国が。
「あの」週刊新潮にまで突っ込まれまくりの宣伝本、で終わりだと思われ。
しかし田中はケ小平についてはどう思っているのかね。
創竜伝では天安門事件を起こした独裁者認定だったが。
元八路軍のヒーローちゅう設定の爺さんが北京政府の事を馬鹿にしていたから
いまの人民共和国は好きじゃないんだろう。
天安門の時は朝日が中国を非難し、産経は中国を擁護していましたから…
中国の経済発展すばらしいと「毛沢東はトウショウヘイに実験握らせると中国が資本主義化してしまうと恐れていたがまさにその通りになった」毛沢東の先見の明すごい。
が矛盾しないのがサヨククロリティ。
いくら何でも田中芳樹は微妙にましなところにいてくれると願っているが。
>>697 SAPIOも
「天安門で虐殺なんてありえねーよ m9(^Д^)プギャーッ」
なんて特集を組んでいたもんだ。
700 :
名無し三等兵:2006/11/19(日) 03:04:52 ID:Pg9w0Knj
>>699 あの頃、落合信彦は国際ジャーナリストだったな。
701 :
名無し三等兵:2006/11/22(水) 21:38:57 ID:brkfxinp
趙普って、節度使を兵力を廃止したんだと思うが、
近代以後の日本に節度使のようなものがあったか?
702 :
名無し三等兵:2006/11/29(水) 21:36:22 ID:MzocS/ej
軍事権と行政権の一体化ならば関東軍や朝鮮軍だけど
ノビーネタは微妙だからやめとけ
ノビー ・・・横山信義。
ノビ ・・・落合信彦。
707 :
名無し三等兵:2006/12/04(月) 21:17:29 ID:2GXcKL3Y
俺は「カイショウ」と韓世忠の息子が主人公のヤツが好きだな
後者のは、抗金名将や宗タクを過去の人物として見てるのが面白いと思った
特に岳飛を「頭がよすぎて、他のヤツが皆馬鹿に見える自信家」なんてキャラにしたのは新鮮だったよ
↑ってあるけど。どこがそう新鮮なのか分らない。
岳飛って抜きに出て有能な軍政家だろ。
アルスラーンの新刊でたのか。
新刊がアルことスラしラーン
710 :
名無し三等兵:2006/12/10(日) 08:55:41 ID:ku8dWUv4
ロシアの輸送機を見て
「あ、ルスラーン」
マインカイザーはそういう駄洒落が全く理解できず
何が面白いのか真剣にお尋ねになられた、
という方に1帝国マルク
おいおい、すんげー過疎ってんな…
銀英伝の考察andツッコミは結構面白かったのに…
もういい加減出尽くしてるし。
715 :
名無し三等兵:2006/12/16(土) 16:51:48 ID:znDZYYB2
まあ、岳飛は最高ってことだ。
716 :
憂国@名無し:2006/12/16(土) 17:57:36 ID:N1rEGVN0
とりあえず、佐藤御大に弟子入りすべし!!
帝国軍って結構公正なところだなあ。
ミッタマイヤーは平民出身であるにもかかわらず、貴族のロイエンタールとほぼ同じ昇進速度。ビッテンフェルトやケンプもやや劣るが平民出身だというのに30前で大佐だったりする。
出身に関わらず、能力と実績があればどんどん昇進できるなんてのらくろじゃあるまいに。
高級貴族が予備役現役問わず将官の位をたくさん持っていることから、将官に上がるには政治力も必要になるだろうけど、それでも30弱の若造が大佐まで昇進できるのならもう極官に近い。
民間で言えば中小企業の社長や市長・県知事レベルの地位だよ。
そこまで報いてくれた帝国への忠誠心もわくってもんだ。
「俺は有能なんだから、もっと上の地位につくのが当然だ」なんて考えるのは不敬どころか恩知らずのそしりを免れ得ないな。
>717
お前、もしや窓際自衛官か(笑
>>717 しかし気に入られないと死地に追いやられるという極端さ。
ケンプを見ろ。
何ら落ち度もないのに皇帝(ラインハルト)の意地のみで勝ち目の薄い戦場に行かされるれる。
しかも死後に皇帝から承った言葉は「あの程度」
これじゃ浮かばれんわ。
リップシュタット直後の発言や3巻でのケンプの使い捨てをみて、ラインハルトが暴君になるかと予想してたんだけどなあ。
ロイエンタールが反乱したり、ミッタマイヤーを追放したり、オーベルシュタインも信用できなくなって彼を処刑したりとか。
そんで最終決戦でヤンと相撃ちになり、生き残った部下に「帝国を共和制に移行せよ」と遺言して死亡。
かくして英雄の時代は終わった、とかマヴァールチックな予想をしてた。
721 :
名無し三等兵:2006/12/16(土) 19:57:25 ID:u/tTh2xb
722 :
名無し三等兵:2006/12/16(土) 20:15:37 ID:mMdH7PV5
田中芳樹は、鄭和をもっと評価しろ!
教科書の記述を増やせとか言っているが、
所詮、他の地域へ侵略しに行っただけだろ?
>>719 >皇帝(ラインハルト)の意地のみで勝ち目の薄い戦場に行かされるれる。
薄いか? 同クラスの要塞まで持っていくという前代未聞の戦力でイゼルローン攻撃
だぞ(帝国側は知らなかったが、ヤンまでいない好機)。
作戦の戦略的意義、命令の意図を汲めなかったケンプの方が、そこまでの器だった
だけだろ(ちゃんと言わないラインハルトもあれだが)。
>>723 >同クラスの要塞
ダウト。
確かガイエスブルクはイゼルローンの3分の2くらい。
それに攻めるのに必要な戦力は約3倍ともいうし。
圧倒的とはいわないまでも不利な状況。
そもそもあの要塞攻略自体が皇帝(ラインハルト)の意地だけでやられたもの。
戦略的価値などまったくない戦いに借り出されるのは、大和の水上特攻と本質的に同じ。
>>724 >戦略的価値などまったくない戦い
それもダウトだろ、同盟との戦争は終わってない以上
イゼルローンを攻略できるのなら戦略上の意味は十分ある
イゼルローン戦役で思うんだが、なんでガイエスブルクをもう少し向こう側にワープさせなかったのか?
さんざん既出だろうが…
>>725 そうか?
同盟が降伏状態でわざわざ攻略する意味はないと思うんだが……
もし作戦が成功していたとしても被害に見合うだけの戦果(もしくは結果)が得られたかと思うと微妙。
>>724の言うとおり全く価値がないとは言わんが、戦果や戦略的価値よりもラインハルトの意地のほうが多いのでは?
そう考えるとケンプは哀れ。
>>724 確かに、直径はイゼの60kmに対して45km、艦隊収容数でもそれくらいの差が
ある(2/3は言い過ぎ)が、主砲の威力は匹敵するとされている。たぶん、この二つの要塞が
抜きん出ている感じのだから、「およそ」同クラスと言えなくはないか?
少々クラスダウンするにしても、イゼから見ても見劣りしないトールハンマーとガチで打
ち合いができる攻撃力、防御力で、最大の障害とされている主砲を事実上封じられただけ
でも、過去の同盟軍に比べて大いに勝ち目のある戦いだった(さらに、ヤンの増援が到着
するまでは、同盟側は駐留艦隊も封じ込まれ、まさに手も足も出ない状態)。
視点を変えて。本編中、ラインハルトとヤンが述べているように、サイズ的に無視できな
いガイエをさっとぶつけてしまえば、楽勝だったのである(用兵においては神クラスのふた
りの意見が一致するのだから、本作的にはこれ以上の正解はないw)。
意地というが、それは主にもっと後の話で、この時点ではその要素は薄い。
むしろ、持論によって双璧のカウンターを作ろうとしたオーベルシュタインの思惑に
乗ってあげた(前述のように、移動ガイエ投入ならではの必勝策があったからこそだろう)
というべき。勝てる戦いと思ったから、試験としてケンプにやらせたわけである。
結果として、ケンプの頭脳はラインハルトの発想には届かず、敵の攻撃力を封じた後
のことを考えていなかった故に、敗死したわけだが。
酷な話ではあるが、使える者だから登用したわけだから、期待に応えられなかった以上
「この程度か」は正直な意見だろう(天才故の冷淡さを嘆いても仕方ない。そういう人間に
仕えたのが運の尽き)。
これ、ケンプを攻めるのは筋違いじゃね?
太平洋戦争で例えるなら水雷専門だった南雲中将を機動艦隊に回した日本と同じ愚を犯してる気がする。
ケンプに能力がなかった、というのは言いすぎだと思うが。
むしろ登用した側に問題が。
例えばだが対要塞戦を幾度もやった司令官とかさ。
オベの思惑に乗ろうと思った、しかも勝ち目があると判断したってことはオベ回すこととか出来んかったん?
(細かいことは忘れたんであそこでケンプだった理由があったら誰か教えてくれ)
>>724 >そもそもあの要塞攻略自体が皇帝(ラインハルト)の意地だけでやられたもの。
要塞対要塞戦のときは皇帝じゃないよ・・・・
>>727 >同盟が降伏状態でわざわざ攻略する意味はないと思うんだが……
宇宙歴798年に降伏してねーよ。
>>728 > 結果として、ケンプの頭脳はラインハルトの発想には届かず、敵の攻撃力を封じた後
>のことを考えていなかった故に、敗死したわけだが。
はっきり云っちゃってラインハルトもやる気がなかった。同盟滅ぼしてやろうと
いう意思があるのなら自分が出て行くでしょ。ちょっと新しいハードウェアが
出来たからやらせてみようという程度。
>>729 ぶっちゃけ、双璧以外で大将なら誰でもよかった。オーベルシュタインが立候補しな
かったのは、自分自身を格上げして、ナンバー2になってしまっては本末転倒だから。
ケンプが選ばれたのは、オーベルシュタインの推薦。理由は>提督連の中で抜きん
出ている双璧がナンバー2にならないように、誰かを同格の上級大将に昇格させる機
会が欲しかった(あのヤン・ウェンリーを倒したとなれば戦勝以上の箔がつく)。
ケンプも双璧にライバル意識ありの上、アムリッツアの負けを挽回するチャンスが
欲しかったということもある。
となると、ケンプを双璧に次ぐ実力者と位置づけていたともとれるから、単に専門外
だったからダメだったということもなさそう。ラインハルトも異は唱えなかったから、
心配されるほどの偏りはなかったのでは? ミュラーもつけているし、「勝ってこいよ」と
いう温情が見えなくもない。
結局、オーベルシュタインが新発明にかこつけて仕掛けた軍上層部の権力抗争に
巻き込まれた結果とも言えないか。
>対要塞戦を幾度もやった司令官とかさ
本編内でみると、それじゃ結局、双璧のどちらかということになってしまわないか?
同盟軍と違って、帝国軍には要塞戦の経験が豊富って人はいないと思う。
意地になってたのはラインハルトじゃなくて、なんとかいう技術大将のほうだろ。
たしか巨大ワープエンジンだけじゃなく、それを利用したイゼルローン攻略構想もセットで
ラインハルトのところへ持ち込んできたはず。
動機は自己の栄達のために、だったかな?
「もし失敗したらあいつの責任を問いつめてやる。前から気に入らなかったからな」
みたいな↑ラインハルトのセリフもあったと記憶する。
帝国軍には「貴族のボンボン用」「実戦用」の「将官人数枠」が別個でありそうだよな。
>>729 所詮「初めに結果ありき」でしか戦闘を書けない田中芳樹ですよ。
全体がおもしろければ良いんです。
>>732 >意地になってたのはラインハルトじゃなくて、なんとかいう技術大将のほうだろ。
シャフト技術大将
理由は半分は自分の栄達だけど、のこり半分はフェザーンからカネ貰っていたから。
シャフトはケンプが死んだ後、糾弾されたよね。
「貴様がくだらない提案を持ち込んだ為に、ケンプの様な有能な者が死ぬ羽目になった。」とか何とか。
>735
それは違う。公式にシャフトが糾弾されたのは全く別件の内容。
タイミング的にケンプの死への八つ当たりという感情も含まれていたと思うが。
ついでに双璧関連で疑問。
キルヒアイスを除いた初期のラインハルト元帥府の7人の提督のうち、ミッタマイヤーとロイエンタールが階級的に一歩抜きん出たのはなぜ?
アムリッツァの時点では中将で並んでいたのに、リップシュタット後に二人は上級大将、他の五人や途中参加のミュラー、シュタインメッツらは大将になっている。
果たして二人と他の五名ではどこに差があったのやら?
各個に立てた主な業績を比べると、
ロ→第5艦隊に小打撃、オフレッサー捕縛、シャンタウ星域で「敗北」
ミ→第9艦隊に打撃、アルテナ星域で大勝、オフレッサー捕縛、ガイエスブルク攻防戦で囮の大役を務める
ビ→第10艦隊に打撃、第8艦隊を全滅させる、数隻まで討ち減らされる
メ→第8艦隊に小打撃
ケ→第13艦隊を取り逃がす
ワ→第3艦隊に大打撃、キフォイザー星域会戦で勝利
ル→第12艦隊を全滅させる、キフォイザー星域会戦で勝利
武功の高さはミ>>ル>ワ>ロ>ビ≧メ>ケってところじゃねえ?
こうしてみるとレンケンカンプごときが大将になるというのもおかしいなあ。
万が一彼が高等弁務官にならず生きていたらラインハルト死後に元帥になるか?
それこそ「ただ生き残っただけで元帥になった」ようなもんだ。
>736
ん〜… 芳樹エフェクトとしか言えんなあ。
将校の昇進については、芳樹があとがきで書いてたと思ったが...
後書きという最近発刊されたデュアル文庫辺り?
旧版には10巻以外後書きなんて無かったから。今度探してみる。
自分で質問しておいてあれだけど、そういえば双璧はティアマトとかではメックリンガーやらが准将のときに既に少々だったっけか。
ということは同じ中将といっても一歩抜きん出た存在だったから一歩先に昇進してもおかしくは無かったんだね。
739 :
名無し三等兵:2006/12/17(日) 09:15:36 ID:dilLb5hx
鄭和が侵略?
>738
すまん。雑誌かなんかでの対談だったかも知れん。
ラインハルトは帝国領に侵攻した同盟軍を「戦力分散の愚を犯した」と貶してい
たけど、自分だって麾下の9個艦隊をもろに分散してるじゃん。
極端な話、同盟側の提督が皆ヤン並の能力を持っていたらあっさりと作戦が破綻
する。せめて「同盟の1個艦隊を2個艦隊で撃破→救援に来た艦隊を撃破」×4と
かやれよ。
銀英伝話中にすいません
七都市物語、はじめて読んだんですが
北極海戦線でアクイロニア軍は対潜防御のグラスファイバー網をはりめぐらしたって描写があるんです
艦隊vs潜水艦でこんな魚捕りみたいなこと実際の戦争でされたことあるんでしょうか?
それにしても赤壁そのままな計略
有名すぎる戦史からひっぱってこられると萎えますね
>>741 同盟各艦隊は、解放したすべての星系にいたわけで、一艦隊辺りの担当宙域もそれ
なりに広かったために、分艦隊ごと駐留させていたとか考えられる。
帝国軍は、まず手薄になった司令艦隊を襲撃これが本編中の主な描写)。その後、
指揮系統の混乱した各分艦隊を順番に……という説がある。
>>741 同盟艦隊は食い物が無くて士気ががた落ち。
745 :
名無し三等兵:2006/12/17(日) 13:29:01 ID:QV43vT4O
>>742 どこが赤壁そのまんまの計略なんだよw
具体的にそれを論証して指摘してみろよw
>>736 整理すると
・アムリッツア前まではみんな中将
・アムリッツア後にはなぜかキルヒアイスは上級大将、双璧は大将
その他の提督は昇進なし。
・リップシュタット後には全員1階級昇進(キルヒは元帥、双璧は上級大将
その他の提督は大将)
各提督の戦功からいったらアムリッツア>リップシュタットだとおもうけど
リップシュタット後は提督のポストがガラガラになったから、昇進を大盤
振る舞い出来たとおもう。
煽ったり質問したりする時はageるくせに
レスを返されると途端にsageに転じてIDを隠す卑怯者がいる。
748 :
742:2006/12/17(日) 14:21:51 ID:???
>>745 読まずに煽ると恥ずかしい結果になると思うんだが
749 :
名無し三等兵:2006/12/17(日) 14:26:22 ID:liVw+fOy
>>748 つまり、貴様はいい加減に、
「それにしても赤壁そのままな計略」といっただけなんだな。
根拠もなく。
750 :
オレ用:2006/12/17(日) 14:29:24 ID:???
751 :
742:2006/12/17(日) 14:53:36 ID:???
>>749 虚報→連環→火計
直後ギルフォードに
「水を制するには火をもってせよ、か。
3000年前と少しも変わらん」と語らせてるんで
作者も「わかってますよー」といいたいんだろうけど
黄蓋が苦肉の策を使わないと、あるいは孔明が風を呼ばないと赤壁じゃないとか
網しかけてるからオリジナルだっていうんなら、いいお客さんですな
まあ自分も1円で買った本だから贅沢はいえんがw
まあノルマンディーの伍長のエピソードを
そのまんま使った事もあるんだし
歴史エピをそのまま使う事で
読者の興味を引く手法、って事でいいんじゃん?
754 :
742:2006/12/17(日) 16:29:17 ID:???
>>754 蛇足だが、何でそんな渾名がついたかというと、ヒトラーの陸軍での
最終階級が伍長だったから。二次大戦当時ドイツ陸軍には
ユンカー出身将校が多数おり、彼らは平民出身の下士官出が自分たちに
命令することに不満だったので、皮肉をこめて使っていた。
>>754 応永の乱と赤壁でググれ。
質問をする前に。
758 :
742:2006/12/17(日) 19:29:27 ID:???
>>755 >>756 ヒゲ伍長氏ですかw
創竜伝でも敵役がそんな呼び方してましたね
>>757 ググってないとHPのアド出せませんって
強風の火計で、さながら赤壁でもこんなだったろうと書いてますが
>>751との関係がわかりません
結局応永の乱は?と聞かれた意図が掴めなかったので
教えてくださいと言ったんですが
759 :
名無し三等兵:2006/12/17(日) 20:16:33 ID:yqvhZl04
>>758 あともう少し調べな。
そこまで調べているのだったら。応永の乱を。
陳慶之って強い武将なのか?
>>756 その話題でいつも思うことだけど
第一次大戦はドイツ政府とカイザーの無能さもあるとはいえ
とりあえず講和するつもりはあった政府差し置いて
勝手に戦争続けた挙句に帝国を崩壊させた旧軍の軍人が
伍長を馬鹿にするとはおかしなもんだ。
第二次大戦後も責任は伍長とナチスになって
国防軍は犠牲者みたいなスタンスになってるし。
死んだ東条のせいにするようなもんか?国民を煽り続けて戦争万歳世論に誘導したマスコミが、後世になって
戦争はじめた総理大臣が悪いと言い出すような。
陸軍悪玉論とか(こと太平洋に限れば、海軍が悪いのに……)。
ドイツも日本にも言えることは
政府は戦争したくねぇ、と思ってたのに
軍部(ドイツの場合はトップの参謀総長までもが)と
国民がノリノリだったことだな。
でも戦後責められるのは政府。
766 :
名無し三等兵:2006/12/27(水) 16:43:00 ID:SL/S7Qqf
以下の評価は正論か?岳飛は自信家なのか?実際には。
俺は「カイショウ」と韓世忠の息子が主人公のヤツが好きだな
後者のは、抗金名将や宗タクを過去の人物として見てるのが面白いと思った
特に岳飛を「頭がよすぎて、他のヤツが皆馬鹿に見える自信家」なんてキャラにしたのは新鮮だったよ
海嘯?
768 :
名無し三等兵:2006/12/30(土) 20:52:07 ID:KYlq4e3Q
ヤンの合流以前にランテマリオ会戦を行ったのは「これ以上帝国軍が進撃すると
各星系政府が離反するから」だよね?なのにランテマリオ会戦で敗北してさらに
進撃しても各星系は離反しなかった。これじゃあ戦った意味はなかったんじゃな
い?ビュコック一人でもあれほど善戦したんだから、それにヤンが加われば逆転
勝利も夢ではない。
ランテマリオの勝敗はともかく、
結果的に帝国軍の進撃とまってるだろ。
770 :
名無し三等兵:2006/12/31(日) 16:24:09 ID:VojVauIY
岳飛は開封を落とせたか?
田中宇ですが、まともな国際情勢分析ができませんw
>>771 まず、何でもアメリカの陰謀のせいにするのをやめて、
左目だけでモノを見るのを止めると良いでしょう。
ラインハルトの同盟にクーデターを起こさせる計画について。
リンチの腐った人格を見てこいつなら裏切らず大丈夫だろうと思ったのだろうがリンチにしても、家族が黄色いリボンで迎えてくれるとかしていたらひょっとしたら改心するかもしれない。
なんというか、個人に頼りすぎた脆弱な計画だと思う。
元ネタは黄色いハンカチ?
田中芳樹流の「仮想戦記・水滸伝(後半)」って、
上の方で出てるけど。
実際に田中芳樹が描いたらどんな作品になるのだろう?
>>772 ですね、昔からバカはいつも弱いと決まってます。
夏侯覇は弱いか?
>>773 そういう家族もいないのは調査済みだろ。
エージェント候補になってから、リンチが収容所内でも蔑視されるように工作して、
「同盟内には、もう自分の居場所はない」と徹底的に思い込ませるとかもあったか
もしれない。その上で、訓練すればとりあえず使えそうなエージェントくらいにはなる
だろ。
同時に、同盟軍内の不満分子の動静なんかも調べて、このグループに接触し、
動かせば……ぐらいの見極めもあったのだろう(アテもなければ、エージェント送り
込むなんて策も浮かぶまい。クーデター組織の構築から考えていたら、それこそ
何年も掛かるぞ)。
どうせ、ダメ元の保険的策なんだし、あまり確実性は求めてもなさそう。
つか、失敗しても、同盟軍内の不満分子に対する策動があったという事実だけで、
軍部の威信は傷つくし、政府からの干渉も酷くなるだろう。そうすれば、帝国内戦へ
の介入は困難になる。
結果的にクーデター謀略が上手くいって、真実が同盟側に知られる事なく終わっ
たために、帝国が同盟に対して高度な策謀も巡らせているという事実を隠蔽してし
まった。このことが、後の幼帝亡命謀略の成功に繋がったとすると、自らの名誉の
ために、謀略の証拠を隠滅したクーデター派連中の罪は重い。
アル中親父がいかに完璧なクーデター計画を持ってったところで、たいていの人間は悪い冗談だと思うだろ。
それなのに人格高潔なグリーンヒルが採用したというのは、元からクーデターを望む空気があって、そこでリンチが表面張力を保っていたコップに注がれた最後の一滴になったってことかな。
>>778-779 このように脳内補完をして楽しむのが、ガイエ読者のたしなみというものです。
まあ、脳内補完しないとまともに読めない罠
プロジェクト・シルバーリングだったか
トリチェリの真空噴いたわいな。
つか、あの時点の同盟なんて大敗北直後で
ヤン艦隊くらいしかまともな戦力ないし
最悪クーデター失敗してもちょっかい出す余裕あるか怪しいから
リンチのクーデターも成功したらめっけもん、ぐらいじゃないのか?
ダメならダメで、他にもなんか考えるだろうし。
783 :
パエッタ:2007/01/02(火) 06:33:18 ID:???
784 :
名無し三等兵:2007/01/02(火) 09:05:51 ID:zjaAGNXr
田中芳樹流の「仮想戦記・水滸伝(後半)」を考えてみよう。
パエッタの名前がランテマリオでもマル・アデッタでも登場しなかったのは単純に作者が忘れていただけなのでしょうか?
せめて、
「バーミリオン会戦の時には損傷艦艇などわずかな残存兵力を率いて首都防衛にあたっていたが、双璧の大軍の前に奮闘むなしく敗死した」
といった設定でもあれば……。
>>783 あんたは首都防衛用でしょ。
ヤンだって国境警備が任務で
完全に自由に動けるのはルグランジュだけ。
たった1個艦隊で何するつもりなんだと。
ランテマリオには参戦しているのに
>>785に忘れられているパエッタがかわいそうになった・・・
どうせ、いても特に手柄立てるわけでもないし。殺してないから、使ってみました程度の
存在……それがパエッタ。
789 :
名無し三等兵:2007/01/04(木) 18:32:05 ID:d6qyhNHg
岳飛伝の誤訳ある?
宋史岳飛伝ならまだ邦訳出版されてないが?
一行荒らしはもう無視しろよ
結局、首都に大兵力がいようが軍事力の真空地帯であろうが情報部長と査閲部長が組めば簡単にクーデターを起こせたじゃないか。
クーデター計画はラインハルトが立案したって言ってるけど
ほぼ完璧にクーデターを起して、
唯一逃したトリューニヒトにしても反抗組織作られるような
余裕あたえたわけでもない。
これらはグリーンヒルの手腕あってこそなんだろうけど
ラインハルトがそんな事予想できたわけじゃないし
やっぱ運任せすぎだな。
同志の人選にしてもグリーンヒルが人を見る目があったから
バレずに完璧なクーデターできただけで
下手な人間を引き込んでたら事前に発覚する可能性も十分にあったんだから。
駄目もとって奴だな
計画中にバレても、失敗しても、どっちにしろ
同盟軍は政府からも国民からも信頼失うし、
関係者の処断と人事異動で混乱するし、
軍隊の動員なんてしてる余裕なくなるから
成否なんてどっちでも良かったんだろうな。
というか、むしろ成功されたら困ったんじゃないのか?w
ヤンまで参加して挙国一致政府できてたら
やぶ蛇にも程があるからなw
797 :
名無し三等兵:2007/01/05(金) 10:04:22 ID:5gVtcFBI
竜堂兄弟がペンタゴンやラングレーを破壊したのはなぜ?
おかげで核戦争が起こったじゃん。
てゆうかあの程度で核ミサイルが勝手に発射されるなら、何かの突発的災害やそれこそこの間のテロのような事態が起これば勝手にハルマゲドンが始まるってこと?
なんだか核ミサイルの発射過程を何段階もすっ飛ばしている気がする。
>798
冷戦の華やかだったころには、米ソの核ミサイルは常にメンテフリーで発射可能状態に保たれ、
常に電気信号ひとつで発射される体制にあると言う迷信が広く信じられていた。
(もちろん、そんなことが可能なら今頃アメリカやロシアのロケットはみんなメンテフリーになってしまってる)
ガイエも多感な時期にその迷信を聞いて育った世代だ。
普通に考えればリンチ以外にもクーデターを唆すルートを確保してると思うが。
つか、リンチが同盟に帰国した段階で「国を憂う青年士官団」みたいなのが
成立してて、それにリンチがあっさり合流できてるって事は相当前から
皇帝陛下の策は始まってたって事じゃないの?
>>794 だからクーデター計画はラインハルト的には同盟を一時的に攪乱できれば
後は成功しようがしまいがどうでも良かった。リップシュタット戦役中に
同盟がよけいなちょっかいを出してくれなければ成功だったわけ。
でも、ラインハルトの心配自体が杞憂というか文民統制というものを
まるっきり理解していないからこんな対策が出てくるわけで・・・・
(捕虜交換の下りでヤンは自分の陰謀を知っているはずだ、だったら
対策を打ってこないかと?と不思議がる下りからみて文民統制を
理解していないのはアリアリとわかる)
ラインハルトとしてはヤンあたりが独断でリップシュタット戦役に
介入することを心配していた訳だろうけど、どう考えてもあり得ない
はずだろうに。まあ同盟の弱体化という派生的な効果は得られたけど。
>801
帝国には文民統制はそもそも存在しないにしても、「国家主権者による統制」は
500年強まったり弱まったりしながら続いているわけで、
「ヤンは地方の司令官に過ぎない」と想像できても良さそうな気が……しないな。
>>802 門閥貴族が私兵を持っていて、なぜか完全な人事権を持った「元帥府」まで
あるような国に生まれ育って権力を養って来たわけだからね・・・・
>803
もしあらゆる貴族と軍幹部を名目ではなしに支配する皇帝がルドルフ以降も続いてきたなら、文民統制を素直に理解できただろうが、そんな環境ではなかったからな。
もしヤンが実際とは異なり、「祖国と民衆の未来のためにも私が立ち上がらねば!」といった信念の人であったとしても、ラインハルトはヤンに対し好敵手として好意を持ったかな。
そりゃ何の違和感なくもっただろ。
ビュコックの最後の時、敬意をもって最後の一撃加えたけど
あれは民主主義の闘志としてではなく好敵手としてだろうし。
確かに帝国の元で一般常識を培ったラインハルトに
ヤンの立場を理解しろってのは無理あるだろうな。
ラインハルトの能力以前の問題で、知らないものを
理解しろっていうのは無理があるし。
むしろヒルダがそれを把握してたのが驚異的と言えるかも。
・・・ラインハルトが軍事に費やした時間と才能を
ヒルダは同盟の政体の理解にでも費やしてたんかね?
一般的な帝国人は「選挙」という概念すら理解していないという
トンデモ世界だしな。
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
銀河英雄伝説 第48話 「双頭の蛇 ランテマリオの決戦」 [懐アニ平成]
って田中信者の率高いな、このスレ。
最近信者っぽいレスかいた奴いたか?
>>803 あの元帥府とやらの存在はマジで謎だな。
元帥になった途端、当然のように勝手に人事行ってるし。
どんな軍隊なんだよw
>>806 なるほど、つまりヒルダは銀河帝国の摂政として旧同盟領統治に必要な民主主義や
文民統制の概念を学んでいたということですかねw。そんなわけねーか。
でももしヤンが野心家でクーデターに喜々として参加して成功を収めた後に同盟が
強化されたらラインハルトはどうするつもりだったんだろうか?
ラインハルトが作中どおり若死にするとしたら
強化された同盟なら死ぬまでかかっても
滅ぼせないかもしれないんで
嬉々として最後まで戦い続けたんじゃねーの?
むしろ寿命延びたりしてなw
>>810 速攻で和平提案されてEND。
ヤンが野心家でも同盟が限界なのはわかる
トリューニヒトが1巻の最後で「帝国を打倒した史上初の元首」云々とうぬぼれていたけど、彼には勝算があったのかな?
それとも「どうせ人気が出なければ1巻限りさ」ということで意味深なせりふを言わせてみただけ?
あと2巻の最後で地球教総大主教が「一方(同盟)の指導者は既に我がうちにあり、もう一方もそのうちそうなる」とかいったけど、これは伏線倒れかな。
ラインハルトの部下で提督クラスのやつから裏切り者が出るかと思ってたんだが。
>813
帝国のラインハルト政権誕生を前提としないなら、「アムリッツァの愚を繰り返しさえしなければ帝国が先に自壊する」と考えるのが妥当ではないかと。
イゼルローンよりこっち側に引きこもっていたら、帝国軍が何万隻という大艦隊で押し寄せてこようともミラクル・ヤンとトール・ハンマーが撃退してくれるしね。
10年もすれば当時の少年たちも大人になり、軍事力の再建もかなうだろ。
「2000万人の損害」といっても同盟人口の150億にくらべれば致命的ってほどではないんだし。
軍事力が回復しないままだったので
作中では問題にならなかったけど
アスターテ、アムリッツァで
全軍の7割ほどが消滅してるから
人口で言えば大した問題じゃなかったとしても
軍隊の規模を回復させるときに、
士官不足がかなり深刻になるぞ。
徴兵された兵士が死んだだけなら何の問題もなかったけどな。
>>813 >帝国を打倒した史上初の元首
帝国打倒したら、なくちゃうわけで……二人目は出ないと思うけど。
819 :
名無し三等兵:2007/01/09(火) 15:57:01 ID:EcyYhemv
岳飛の北伐
強い国は最後に一回勝てば勝利
弱い国は最後に一回負ければ敗戦
821 :
名無し三等兵:2007/01/14(日) 20:49:16 ID:s/VjXEcs
趙普って田中芳樹が評価するほど
有能なの?
>>821 田中の評価は知らんが、経歴を見れば十分有能だぞ人品はともかく。
一行荒らしなんか相手すんなよ、
と言いたいところだが、
まあ過疎ってるし別にいいか。
人に物を頼む態度がなっとらん上に
心が狭いな一行荒らしは。
別にいいか、って書いてあんじゃん。
826 :
名無し三等兵:2007/01/16(火) 22:10:31 ID:1vDDOzQR
まあ、
>>823は心の狭い一行荒らしでしかないがな。
趙普は有名でも何でもない人物だが。
事績もよくわからんな。
すげー疑問なんだけど
田中芳樹の○○の評価シリーズ君は何が目的なんだ?
単にスレ梅したいだけ?
馬鹿なんだろ
830 :
名無し三等兵:2007/01/17(水) 21:00:29 ID:SCTC+Lag
趙普の経歴は?
お前の大好きなガイエに聞けよ
自殺しに山へ行き、暖を取ろうとした焚き火から山火事[01/17]
自殺をしようとしたが失敗した50代の男が、暖を取ろうと落ち葉を燃やして
山火事を起こす事件が発生した。
江原(カンウォン)・江陵(カンルン)警察は17日、山火事を起こした疑いで
ヤン某容疑者(50歳)に対し、逮捕状を申請する予定である。
警察によればヤン容疑者は16日の午後3時頃、生活苦を悲観して自殺を
しようと正東津(チョンドンジン)の某山中に入ったが、首を吊ろうとしていた
ロープが解けて自殺に失敗すると、暖を取ろうと落ち葉を集めて焚き火を
していて、山林160数平方メートルを燃やした疑いを受けている。
警察はヤン容疑者を現行犯逮捕して、正確な事件の経緯を調査している。
ソース:NAVER/京郷新聞
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSS2D&office_id=032&article_id=0000208259
833 :
ユリアン:2007/01/18(木) 10:04:23 ID:???
なんでこんなニュース・・・と思ったら提督ーっ!!
せっかく生き延びれた様なのに、自殺未遂の挙句現行犯逮捕っすか、提督?
835 :
名無し三等兵:2007/01/22(月) 22:02:44 ID:0cn5IR1/
趙普の経歴?
ヤン候補生も雪山で山火事起こしたらさすがにだめだろうな
・趙普さんの経歴
1984年10月8日 湖北省武漢市に生まれる
2004年3月15日 来日
同年4月1日 国立○○大学経済学部に入学
・近況
最近では完全に地元化し、
どてらに雪駄履きでコンビニに買い物に行く姿が
頻繁に目撃されている。
来日当初はたどたどしい標準語だったが
今や流暢な○○弁をしゃべる。
中国人のくせに食べ物の好き嫌いが激しく、
食べられない食材を発見すると、
箸でつまんで傍らの人に押しつけるという奇行も。
田中芳樹は、創竜伝か何かで、
イギリスは、列車では乗務員が検札にも来ないし、改札口もなく
切符を確認することも無いとか、
イギリスの大学では、学生食堂は無料か低額かなので良心的だとか
書いてあって、日本はそうではなく人を信頼せずギスギスしているとか、
言っているけど、先日イギリスで公然と略奪騒ぎがあったじゃないか。
街角などは日本以上に防犯カメラが彼方此方取り付けられているし。
本当に田中芳樹は、イギリスの実情、昔からの気質を知っているのだろうか。
(創竜伝などかなり前に読んだので、書いてあった印象だけで述べているので
書いてあった内容に細部は異なっているかもしれないけど。)
age
840 :
名無し三等兵:2007/02/02(金) 19:40:54 ID:4ifeBjkC
841 :
名無し三等兵:2007/02/02(金) 23:47:00 ID:Ol8DTmjX
田中の頭髪が中央突破された件について
>838
平行世界でおk
カツが死んだ
久々に長江落日賦のあとがき読んだが
赤壁の敗北は全然大敗じゃないよ、って…。
あそこで負けた事で曹操の代での天下統一が不可能になった
戦略的大敗には違いねえと思うんだが。
ガイエならバックハンドブロー戦略の事も
知らんかもしれんな。
万が一くらいの可能性で。
軍事の事をあんま知らないでスペオペ小説書くのと
バックハンドブローの事を知らないで軍事専門サイトを名乗るのと
どっちが恥ずかしいだろう。
848 :
名無し三等兵:2007/02/04(日) 21:09:20 ID:4gNKm8tG
>>838の話って、創竜伝の何巻の話ですか?
分る方教えてください。
イギリスの話だと、8巻くらい?
手元にないし、出たときに買って読んだときの記憶なんで
かなりあやしいけど。
・・・と思ったら10巻みたいだな。
もう10年前の事なのに、まだピンソバに
寄せるくらいには覚えてるのか。
でも、9巻ならともかく8巻だと
グリーン手前くらいじゃね?
銀英伝ならグリューネ手前といいたまい。
グリューネ手前?
寸止めかよ〜、突撃させてくれ
ロート信号みんなで渡れば恐くない
856 :
名無し三等兵:2007/02/09(金) 20:48:19 ID:AhPYt4L/
>742
>対潜防御のグラスファイバー網をはりめぐらしたって描写があるんです
>艦隊vs潜水艦でこんな魚捕りみたいなこと実際の戦争でされたことあるんでしょうか?
網を防御的な目的で用いる事はあった。
潜水艦の侵入を防止するために港湾に対潜網を設置したというのは第二次世界大戦でもあった。
ただし艦隊が積極的に潜水艦狩りをする場合はそんなのは使わないだろう。
>対潜防御のグラスファイバー網をはりめぐらしたって描写があるんです
>艦隊vs潜水艦でこんな魚捕りみたいなこと実際の戦争でされたことあるんでしょうか?
船体の周りに魚網を張り巡らして魚雷を防ぐ新案かと思った。。。
七都市物語は地表に直撃しないコースでデコイを頻繁に打ち上げて
衛星のレーザーの劣化をあおったほうが早いと思った・・・・
レーザーなんて何千回も撃てるもんじゃないだろうし
だろうな、エネルギーは問題ないかもしれんが銃身(?)とか周辺機器が保つわけないし
デコイなら標高1000mくらいの山から打ち出して滑空させれば楽かな?
そーいや、あらゆる飛行物体って砲弾も含むのかね?
高角度で落ちてくる砲弾がないなら、大艦巨砲主義の復活ありそー(つーかして欲しいw)
>>862 さらに上の軌道か月辺りに自動の部品製造ラインがあって、ロボットでメンテナンス
しているんだよw
衛星の数も200%重複するくらいあって、一部がダウンしても穴が開かないようにして
いるんだろう。
>863
なるほど
自動修復能力ありの機械があるなら、燃料切れを待つしかないな
そして、デコイ投入を続けて補修作業のストレスをかけつづければ
メンテナンスロボットや制御コンピュータに自我が芽生える、といわけか
>>861
衛星を無力化する計画は数限りなくあった。
ただ各国の軍隊がことごとく対艦巨砲主義の信奉者か陸軍閥ばかりで固められていたため
ことごとくその計画は握りつぶされることとなった
・・・・と2巻以上続いたら田中ワールド設定が飛び出ていただろうな。
866 :
名無し三等兵:2007/03/07(水) 20:36:48 ID:Dffx9pWK
で、創竜伝は?
総竜伝って幻魔大戦のぱくりじゃん
と思っていた時期がオレにもありました
>>863 メンテナンスフリーかよw
銀英でもバンバン撃ちまくってるしな。
レーザーだと実は砲身は劣化しないんだろうか?
>>868 砲身は大丈夫そうだが、使い続ければ励起ランプが駄目になってくる。
ま、現代技術と同じ方法で発振していた場合の話しだが。
>>868 つ補給
前線が延びすぎて補給が〜、とかはそこら辺をあらわしているのかもよ
艦載兵器がノーメンテで使えるならば
何で乗組員が1000名なんて事はありえんと思うんだがな
>>871 いや、銀英伝世界の艦船は一艦で100人程度。
イージス艦でも最低必要人数がそのくらいだったのになあ・・・・・
飯作ったり掃除したりする人員は機械任せなんだろうな。
>>871 ポプランが整備兵に怒り狂ってたからノーメンテはないな。
ビュコックの話からすると、なんと砲塔も有人のようだし。
むしろ100人しかいない方がおかしい気がするぞ。
特に、何故か戦艦どころか巡洋艦やら駆逐艦?にまで
艦載機乗せてるけど、戦闘機なんて支援要員かなりいるだろ。
パイロットと支援要員だけで100人のうちの半分近くになんじゃね?
その上各砲塔は有人・・・
どんな未来世界なんだよw
この時代の戦闘機って車あたりを整備する感覚と変わらないんじゃないかな。
だから人員ほとんどイラネ。射線がクルッテルくらい普通に起こる。
今の飛行機は飛ばすと普通に危ないから地上でトラブルの芽を摘み取りまくるから
人員がかなり要るけど
そういや戦艦内にコックいねえな。
紅茶もまずいといってるし よく不満が出ないもんだな
1巻冒頭で中性子爆弾を撃ち込まれた同盟軍戦艦の乗員が660人。
大型艦船にはそれなりに人員が配置されているようだが・・・
しかし5巻でユリアン達にあっさり乗っ取られた帝国軍駆逐艦など、小型艦には
数十人しか乗っていないようだね。
帝国軍の駆逐艦というより雷撃機にしかみえんな。
392 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/01(木) 22:03:20 ID:Bd6rvQZL0
禿は敵を鎧袖一触する(した)人物が好きだからなあ。
抗金名将は結局失地回復してないし。
岳飛に関しては中国で人気がある(と禿は言うが)から、思い入れも特にないのに
岳飛岳飛って言ってるだけだと感じる。
抗金名将って、失地回復していないのか?
>>877 ヒューベリオンにコーネフ戦隊とポプラン戦隊がいたんで
戦艦には二個飛行戦隊あるとして、
1飛行戦隊が2個か3個中隊で編成されるとして
1中隊が2個か3個小隊で編成されて
1小隊はポプランの戦闘方法から3機と考えると
最大でスパルタニアンが実機だけでも54機、
最小で24機、間とって40前後、予備機は10くらい?として、
この規模だと支援要員はどう見積もっても100人以上は必要だな。
現実にはこれじゃとても連続戦闘なんて無理だとは思うが。
んで、パイロットも含めると200人ほどがこの部分についやされるとして
残り400人以上はどんな配備だろうな。
ビュコックは砲座について撃ってたくらいだから
砲撃管制なんてないんだろうし、かなりの人数が砲座にとられてそうだが。
船の規模と機能考えると人数が多いのか少ないのか悩むな。
空母や前時代の戦艦に比べると遥かに少ないが
現代的に考えると無駄が多い気がする。
881 :
名無し三等兵:2007/03/13(火) 20:21:45 ID:Lb+ooX/k
宝塚歌劇団で銀英伝が舞台化ですよ
戦略的大敗だからこそ、統一できなかったんじゃないか?
赤壁の戦いの結果として劉備軍の躍進があるし。
>>884 まだ、赤壁以後も荊州や益州の勢力と遠交近攻策できる余地があるし。
>>880 ヒューベリオンは旗艦だから特別なんじゃないかな。
標準的な戦艦の艦載機は10機もなかったはず。
>>885 馬超&韓遂の反乱でそれも出来なかったんでしょ。
曹操が赤壁で「負けた」から反乱に踏み切ったとも取れるし。
荊州南部の太守は曹操が任命した人間だけど、さらっと劉備勢力に倒されている。
益州勢力は曹操を頼ろうとして蹴られたから、劉備に擦り寄っていった。
歴史に「たら」「れば」は禁句というけど、
俺は、赤壁で勝っていたら曹操の代で統一事業は完成したと思ってる。
そういう意味では節目の戦いを落としてしまった訳で、それを普通は戦略的大敗というんじゃないか?
旗艦に全部配備しなくても
付近に付従ってる艦艇があるわけでそれらを合わせて戦隊組んでんじゃね
「あんちょび艦隊」だったか「あんちょう艦隊」だったか?なんて言うんだっけ?
空母艦隊組んでる巡洋艦なんかの呼び名
>>886 ヒューベリオンが旗艦だから特別ってアニメだけだろ。
>>887 それはどうかな?
荊州南部はまだまだ動乱の時代だよ。
曹操が付け入る隙はいくらでもある。
>889
新鋭艦トリグラフが配備された時に指揮座を移す云々って話があったし
同盟軍は、戦艦クラスならどれも似たりよったりの性能だと思う
それとも、旗艦と戦艦は別クラスに分かれてるみたいな設定ってあったっけ?
ヒュー様は他の同盟戦艦の中でも通信設備以外だめなほうだから
護衛として最優秀飛行隊をまわしてるとムリに思い込んでた
>>891 思いっきり別だ。
標準型戦艦ユリシーズで艦隊総指揮とるに当たって
通信能力とかスペースとかが問題になった旨の記述は原作にすらある。
赤壁後も王朗などいるしなあ。
895 :
887:2007/03/14(水) 22:30:09 ID:???
三国志の話は他所でやろう。
ぶっちゃけスレ違いだろ。
>>888 そんなアホな配備の仕方してどうすんだよ。
僚機がやられたんで再編成、って時に戦隊で同じく浮いてる人間が
みんな別の艦に所属、なんて事が頻発するだろ。
何でわざわざ戦隊ばらばらにして、まともにブリーフィングすら
とれないようにしなきゃならないんだ。
しかも戦隊がばらばらに出撃せざるをえなくて
隊列組むのにも無駄な時間を喰って、危険が増すだけだ。
三国志ネタもガイエ発祥の軍事ネタだから、
このスレでやるべき。
馬超&韓遂の反乱なんて曹操政権には何ら打撃はなない。
それよりも夏侯覇の問題が気になる。
蜀に投降する必要がそもそもあったか。
>897
司馬に目を付けられたら亡命するしかあるまい。
んじゃあ
>>897 >馬超&韓遂の反乱なんて曹操政権には何ら打撃はなない。
打撃が無い割には自ら討伐に行ってるじゃないか。
一時は長安まで落ちてるし。
必ずしも後顧の憂い無しというわけには行かなかったってことでしょ?
銅雀台云々は、勢力外だけでなく、自勢力内に対するデモンストレーションでもあるのだろう。
夏候覇の投降は、司馬氏が政権を握ったことによって命の危険を感じたからだろ。
夏候氏はいわゆる御一門集だし、司馬氏にとっては目の上のたんこぶだ。
呉に投降した場合、孫権が捕らえて魏に突き出すかもしれない。
少なくとも外交カードに利用されるだろうね。
その点、蜀に投降するほうがリスクが低いと考えたんじゃないかな?
張飛の妻が夏候氏で、張飛の娘が劉禅の妻であったことも関係あるだろうし。
>>899 もっと単純に距離的問題かもしれんぞw
蜀の国境の方が近かったとか。
>>899 長安が落城したことが重大ならば、
宋によって金の開封が落城したら、即滅亡を意味するほどの
ニュアンスになってしまうが。
普通の人には絶対把握出来ないくらい溢れてる三国志本の中から
あえて田中芳樹をチョイスする喪前等・・・・
ホントに田中好きなんだな
>>900 そうかもしれんw
とりあえずこっちの方にいったらいい気がする・・・とか
>>901 重大だからこそ、曹操自らお出ましになって奪還したんだろうに。
>>903 その論法が正論なら、
赤壁の戦いに孫権が前線で指揮をとらなかったのは?
距離も近いのだし、行けばいいものを。
孫権が出張れば、地元の豪族どもに動揺を感じさせずに済んだものを。
まあ性格もあるんだろ。
曹操は自陣営最高の指揮官であると共に
戦争大好きおじさんだから。
>>905 ロンメルかよw
司令官は臆病なほど良いのだよ。
司令部に引き篭もってくれるからな。
しかし、呉は豪族の力が非常に強いよな。
少なくとも魏や蜀などよりは豪族は強い。
だから、よく孫氏の後継者争いが頻発。
よくそれで三国鼎立を保てたものだ。
>>899 むしろ、司馬一族を殲滅させるくらいの意向が無いと、
史実ではいくらでもチャンスはあったのに、
生かしきれていないし。
夏候一族もまだまだ有力氏族なんだから。
まあ、夏候覇には公孫氏や高句麗に亡命という手もあるだろうが。
909 :
名無し三等兵:2007/03/15(木) 20:52:37 ID:dZakqP7z
銀英伝で皆が帝国か同盟かどっち派なのかきになるこのごろw
俺は帝国ファーレン派w
俺は南宋岳飛派w
帝国死なないラインハルト派w
俺は戦車兵。
出番がないって?
>>899 >>908 日本で言うと、関が原の後に、
黒田長政が父・黒田如水から叱責されたのと同じだな。
俺は陳慶之派w
915 :
909:2007/03/15(木) 21:09:24 ID:dZakqP7z
同盟だとアッテンボロが良いな〜w
やっぱり岳飛がいいな。
いるのか?
まあいるってんなら別にいいが。
じゃあ俺は90式エアコンついてないと熱くて死んじゃうよ派w
なっちゃん派w
>>922 軍事板住人ならば、
通常はそれが基本である。
>張飛の妻が夏候氏で、張飛の娘が劉禅の妻であったことも関係あるだろうし。
この話で思い出したのだが、張飛って敵国へ出向いて拉致してきた中学生くらいの娘を
無理やり妻にしたんだよな、今で言えば、横田め・・・・。
よくそんな国へ亡命する気になったもんだ。
銀河英雄伝説無双がそろそろ発売される予感。
でも発売されると最強キャラがオフレッサーになってしまう
>>924 ミッターマイヤーも似たようなものだしな。
火葬禁止令布告
age
>926
つ ケスラー
夏候覇ってスーパー三国志では
酷く能力が低く設定されているな。
夏候ジュンなら馬車の上でたったまま走れる
惇兄ぃだから。
兵卒の夏候惇です。
おれは項羽と劉邦のほうが好きなんだがな。
カンシンなんてヤンレベルだし
なっちゃんはどう?
938 :
名無し三等兵:2007/03/18(日) 13:53:05 ID:KAM1pANS
すげーよ。
田中に限ったことじゃないが猛将の定義ってなんだろね
将が幾ら荒々しくても部下がついてこなけりゃ意味ない
逆境で短時間のうちに敵を殲滅したからって冷静沈着な判断が優ってるのかもしれんし
猛将なんて個々の能力が際立たない近代戦には実際不必要なんじゃないか?
実はものすごい部下に気を使うのが猛将。
ビッテンフェルトはああ見えて直属の部下の誕生日にプレゼントしたりしてそうだ
941 :
名無し三等兵:2007/03/19(月) 17:08:48 ID:0pQkDJB2
岳飛が猛将だろ。
俺の勝手なイメージ
猛将:ビッテンフェルト ミッターマイヤー ファーレンハイト マリノ ウランフ シェーンコップ ビュコック アッシュビー
良将:シュタインメッツ ミュラー メルカッツ ヤン アッテンボロー フィッシャー シトレ モートン
聖将:キルヒアイス
愚将:グエン アラルコン
凡将:レンネンカンプ ケンプ パエッタ
グエンはほとんど包囲戦されてる中でも突撃できるような
指揮官なので愚かではないとおもう
言動がアレなだけw
パエッタとレンネンカンプは豊富な戦歴を持ち的確な指揮をとることができる良将。
ケンプは元々は平民の戦闘機乗りなのに艦隊指揮官に転出できたほど能力が高かった。
帝國軍での席次もミッターマイヤー、ローレンタールに次ぐものであるので名将で無いわけが無い。
賢婦はガーランドかメルダースみたいなもんか。
946 :
名無し三等兵:2007/03/20(火) 18:57:49 ID:IQ5REf8g
942が愚将なのはよくわかった。
陳慶之
949 :
名無し三等兵:2007/03/20(火) 20:17:25 ID:Fofoc6kJ
智と勇で例えるとどうなるのかなw
智将ヤン>>>>>>越えられない壁>>>ロイエンタール
みたいなw
950
カッコいい負け方を表現し切れなかった作者の創作力不足から
設定に比べて駄目イメージが先行してるキャラ多いよね。
>>951 1万もの大軍が、通信妨害があるとかの描写しておきながら
司令官の命令一下、即座に全艦隊が一糸乱れぬ行動で
思いのままに動いて、敵は同じくらいの大軍であるにもかかわらず
何の手を打つ間もなくて瞬く間に崩壊。
補給が大事と言っておきながら、戦闘行動行ってる間に
困難な補給を行ったりは一切なし。
もちろんメンテナンスや補充、部隊の再編も一切なし。
ま、自給自足の永久機関なんて設定の要塞出てくるくらいだから
驚くには値しないけど。
大将同士が一騎打ちするような古代の戦闘ならまだしも
何で近代戦であんな風な戦闘になるんだ。
>何で近代戦であんな風な戦闘になるんだ。
そうしたかったから。
956 :
名無し三等兵:2007/03/21(水) 18:46:00 ID:aJMox61e
岳飛は智将
近代戦じゃ無くて、中世の陸戦。
将兵の熟練度が戦闘に関してまったく
関与してないのは何故ですか?
近代戦じゃ無くて、中世の陸戦じゃ無くて、遠未来の宇宙戦。
確かに銀英伝ってば
ゼントラーディ vs 監察軍 並みの戦力のぶつかり合い棚
人的被害はそれほどでもないが
1会戦で何個の惑星の資源食いつぶしてるんだという感じだ
船殻構造は珪素セラミクス・炭素繊維構造らしいから
製法さえ確立されていれば惑星何個なんて大それた資源量にはならんと思うよ
銀英伝の時代に鉄が必要な部分なんてあるのだろうか?
珪素自体は腐るほどあるからな。
ただ鉄というか金属をまったく
使わないわけはないだろうけど。
正直遺族年金のほうが頭痛そうだな。
悪政でも民主主義国家ならこれを払わないわけにはいかないだろうし
965 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 16:27:35 ID:cP25Er80
開封は岳飛で陥落できる。
銀英伝の戦艦のエネルギー源ってなんだっけ?
小型核融合炉?
交通事故の遺族年金や障害者年金の負担と大してかわらんだろ。
人口比でいや大していないのに。
968 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 18:43:45 ID:ayGx2pEA
夏候覇
969 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 23:21:38 ID:+IOyhDrc
966
そう、核融合でよかったはず、10刊のなかにそんな記述があったはず。
地球教教徒を燃料にする核融合炉ですね
夏侯蘭
コウメイちゃんが同盟にタイムスリップして
逆転銀河英雄伝説
友達の空自の戦闘機パイロットに直接聞いてみました。
F22入らないってことらしい
8Gは死ねる
F2は兵装ぶら下げたままでは戦闘機動ムリ、15ならおけ
スクランブルは大変
現場視点だと日本いけてない
友達の薬剤師と医者と看護婦と医者の卵に聞いてみました
タミフルの危険性は統計取っても見えない
幻覚については二三年前から説明してから処方してるから話題になってる事例は人の話聞いてねえだけだろ
薬害で一番問題なのはすでに服用してる薬を申告しない一部患者(ブチキレですた)
トンチキな処方する医者は氏ね
こんなんでますた。
ごめん誤爆
友達の同盟のパイロットに直接聞いてみました。
駆逐艦は入らないってことらしい
雷撃戦は死ねる
スパルタニアンは兵装ぶら下げたままでは戦闘機動はムリ、
スクランブルはない(会戦時は死ぬまで休みなし)
現場視点だと同盟いけてない
友達の帝国宮廷医師団の卵に聞いてみました
皇帝病の危険性は統計とっても見えない
幻覚については二三年前からいつもみてるから話題になるのは
カイザーのたわごとを聞いてないだけだろ
皇帝病で一番問題なのはカイザーのたわごとを申告しない一部軍務高尚
トンチキな命令をするカイザーは氏ね
こんなんでますた。
976 :
名無し三等兵:2007/03/25(日) 09:10:31 ID:+KVPMZ7a
そういえば帝国の兵站総監って誰なんだ?
同盟はアムリッツアのときはキャゼルヌが兵站の長だった気がするが。
しかしよくよく考えたら
戦闘部隊だけのラインハルト艦隊に物資輸送事務で負けるってのは何よ。
>977
メックリンガーじゃね?
>>977 負けるって……。
同盟側は、想定にない補給物資の大量追加を迫られた上に、それが前線までの途中で全滅
って兵站が事務屋の責任外のところでグダグダ。
帝国側は補給路は安全な上に、短期決戦だからあまり負担がかからない。ずっと楽だわな。
ラインハルトが補給させないようにしていたんだから、それをキャゼルヌのせいのように
言うのは……。
980 :
名無し三等兵:2007/03/25(日) 18:07:15 ID:O3aTiDIE
南宋における兵站?
まあ帝国の方が輸送距離は短いだろうが
それでも同盟が一気に困窮するほどの物資を引き上げられるんだからね…。
専門の兵站部門を持つ同盟がそれの半分もできないってのは
正直どうかと思うんだが。
まあキャゼルヌの責任じゃないといえばないな…。
なんかこのときの帝国は理屈抜きの超人的に神がかり的なまでの実務能力
(作戦能力とは敢えて言わん)を発揮すると同時に
同盟の方は理屈抜きの超人的に神がかり的なまでの無能ぶりだから。
>>981 そもそも南宋の兵站って具体的にどんなシステムだったのだろう。
岳飛は兵站を考える武将だったのかな?
南宋の頃なら兵站上の考慮はより少なくて済んだだろう。
なぜなら最終手段で十分軍が維持できたから。
現地調達。
しかも進撃先は旧自国領だし
邪悪な異民族を駆逐する解放軍到来、みたいな感じで
食料を自発的に供出してくれただろうし。
(まあそれを強制的にやって顰蹙買った軍も別の時期にはいるが)
最終手段っつーかそれが最初から兵站維持の手段として
考慮されてただろうな。
岳飛の進撃ルートは孔明みたいな無人地帯じゃなく
農村地帯だっただろうから、
孔明に比べりゃ兵站ははるかに容易だったんじゃね?
>>984 >(まあそれを強制的にやって顰蹙買った軍も別の時期にはいるが)
大陸での日本軍か?
>>982 帝国は同盟が帝国内奥深くまで進入してくるというのを知って
そこからさらにラインハルトに迎撃命じて、
焦土作戦する為に数千もの惑星すべてから物資を引き上げる。
という行為を同盟が帝国内に進入する前にやるんだから
きっと国内の運輸体制が異常なまでに整ってんだろw
>大陸での日本軍か?
南宋の北伐は何も岳飛の時代だけに限った話じゃねえだろ。
つまりはそういうこった。
どういう意図があるのかしらんが
政治的主張なら極東ででもやってくれ。
日本軍が現地調達しなかったとは言わないが
ガイエ的兵站システムじゃあるまいし
日本軍がどうやって燃料や弾薬を現地調達するんだよ。
>>988 ガイエ的左翼思想の持ち主なんだろ。
なんで軍板にいるのか知らんけど。
>>988 ほう、南京大虐殺は捏造だと主張するのか?
ガイエ信者の一行荒らしがこれほどバカとは…。
南京大虐殺のことなんか誰も触れてねえじゃん。
ガイエの小説は所詮ラノベなんだしいい加減卒業しろよ。
ガイエの小説の軍事描写ってのは、
現実からは完全に遊離した架空の出来事なんだからよ。
なんか真面目に答えてくれた人がかわいそうだな。
995 :
名無し三等兵:2007/03/25(日) 20:44:11 ID:KOsYBjBp
997
岳飛
999
1000get!
1001 :
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