妹に、飛行機を見につれてけと言われていますpart3
1 :
名無し三等兵:
この書き込みから全ては始まった…。
13 名無し三等兵 sage 2005/06/09(木) 14:18:06 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……F-108レイピアに護衛されて飛ぶXB-70ヴァルキリーが見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww無理wwwwwwwwww
2 :
名無し三等兵:2006/08/11(金) 01:43:46 ID:???
3 :
名無し三等兵:2006/08/11(金) 01:48:54 ID:Ngqb0RLS
軍事オタクをナメなめんなよ! 政治も経済も明るくないけど、
兵器だけには詳しいんだぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
4 :
名無し三等兵:2006/08/11(金) 03:21:44 ID:???
顔もスタイルもよく、男性に非常にモテる女友達がいます。
僕とはいわゆる友情どまりなのですが、この前携帯に電話
がかかってきました。
声からするととても酔っており、そういえば飲み会があるとか
言ってたな、などと思いながら何か勢いよくまくしたてるのを
聞いていたんですが、悔しい、悔しい、と半分泣きながら言う
んです。
「どうしたの?」と聞いたら…
「なんで皆キャンベラの機首席の魅力が解らないのよっ!!」
無理w
5 :
名無し三等兵:2006/08/11(金) 07:08:47 ID:???
>>3 妹は苦しそうに顔を歪めてこう言った
それは軍事ヲタじゃなくて兵器ヲタなだけだよお兄ちゃん
6 :
名無し三等兵:2006/08/11(金) 07:57:42 ID:???
いい加減ねた切れ
7 :
名無し三等兵:2006/08/11(金) 09:18:46 ID:???
スレ探すのめんどいから射角アゲ
8 :
名無し三等兵:2006/08/11(金) 10:13:03 ID:???
part1をバーボンスレとして立てた人です・・・よもや1年以上
生き残るとは思いませんでした。
>>13氏に敬礼wwwwwwwっうぇwwwwwwwwwww
9 :
名無し三等兵:2006/08/11(金) 12:54:29 ID:???
いや、別にあんたは偉くないから
10 :
名無し三等兵:2006/08/11(金) 13:07:47 ID:???
11 :
名無し三等兵:2006/08/11(金) 13:57:51 ID:???
uy
12 :
名無し三等兵:2006/08/11(金) 14:05:39 ID:???
10は英雄だ
大変な功績だPAMPAMPAMPAMPAMPAM
13 :
名無し三等兵:2006/08/11(金) 15:05:19 ID:???
フングルイ・ムルグウナフー、
>>10・ル・リエー、ウガ=ナグル・フタグン
14 :
名無し三等兵:2006/08/11(金) 21:01:29 ID:???
フル語でおk
15 :
名無し三等兵:2006/08/12(土) 00:16:33 ID:???
16 :
名無し三等兵:2006/08/12(土) 20:38:56 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、ゲームがしたいよ。」
ゲームどころか、この1年テレビだって見れていないのに。
「ゲームか。……どんなのがしたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……HoI2のアルバニアで世界征服したいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww無理wwwwwwwwww
17 :
名無し三等兵:2006/08/13(日) 00:28:43 ID:???
即死回避
18 :
名無し三等兵:2006/08/14(月) 22:49:47 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お馬さんがみたいよ。」
サラブレッドどころか、この1年ポニーだって見れていないのに。
「お馬さんか。……どんなのがみたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……核戦争下で爆心地に向かって突撃する騎兵がみたいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww無理wwwwwwwww
19 :
名無し三等兵:2006/08/15(火) 00:13:29 ID:???
20 :
名無し三等兵:2006/08/15(火) 16:44:54 ID:???
ちょwww厨国wwwwっうぇww
21 :
名無し三等兵:2006/08/17(木) 13:39:10 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、98式が見たいよ。」
パトレイバーのことか。確か家にビデオがあったな。
「パトレイバーか。……どれが見たいんだ?
漫画版か、OVA版か、それとも映画版か?」
「ううん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……中国の98式戦車が見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwマニアック杉wwwww
22 :
名無し三等兵:2006/08/17(木) 14:24:40 ID:???
そうか?
むしろパトレイバーのほうが見たことないから知らなかった
23 :
名無し三等兵:2006/08/17(木) 22:43:43 ID:???
篠原重工AV-98イングラム…旧OVA5作まで見てから映画見ろ。
映画の1はマジ神な出来。いまの大抵のアニメが見られなくなる。
2は映画としては微妙だが、ここの住人なら基礎教養レベル。
24 :
名無し三等兵:2006/08/17(木) 23:29:43 ID:???
>23
時々でいいから廃棄物13号のことも思い出してやってください(´・ω・`)
26 :
名無し三等兵:2006/08/18(金) 10:51:19 ID:???
スパロボ未登場のロボッタなんて認めません
27 :
名無し三等兵:2006/08/19(土) 00:34:25 ID:???
ロボッタて何?
28 :
名無し三等兵:2006/08/20(日) 07:00:33 ID:???
前スレdat落ち確認。
>>27 ロボダッチの事じゃないか?
29 :
231:2006/08/20(日) 11:02:32 ID:???
病室には俺の苦しそうな吐息と血圧計の電子音だけが響いている。
俺は白い顔を時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げたデブには見えない。
なんで、俺なんだ。まだOOOじゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、インターネットがみたいよ。」
自分でPCつかって見ればいいのに。
「ネットか。……どんなのがみたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……妹に、飛行機を見につれてけと言われていますpart2 がみたいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww壷いれてないから無理wwwwwwwww
30 :
名無し三等兵:2006/08/20(日) 11:04:31 ID:zsTM4JQZ
|┃三
|┃ 、))
|┃, --" - 、
|┃〃.,、 ヽ
|┃ノ ノハヽ、 i
|┃l'┃ ┃〈リ
|┃|l、 _ヮ/从 海洋迷彩塗装の邪神様が見たいの
|┃/∀_ヽ.
______.| (ゝ 〈、つ
|┃/___ゝ
|┃/-/-|
|┃二) ニ)
ガラッ
31 :
名無し三等兵:2006/08/20(日) 21:50:54 ID:???
サイトに載ってる画像で我慢してくれ
32 :
名無し三等兵:2006/08/20(日) 23:07:08 ID:???
↑なら貼れよw
33 :
名無し三等兵:2006/08/20(日) 23:29:42 ID:???
それぐらい見たいなら自分で探せ。
34 :
名無し三等兵:2006/08/21(月) 02:29:27 ID:???
35 :
名無し三等兵:2006/08/21(月) 07:04:38 ID:???
36 :
名無し三等兵:2006/08/21(月) 21:14:30 ID:???
37 :
名無し三等兵:2006/08/22(火) 11:15:31 ID:???
ふーん。自分だけ読めればいいんだ。
38 :
名無し三等兵:2006/08/22(火) 11:44:10 ID:???
1000まで埋めないと取り込まれないのはにくちゃんねるの都合でしかないのに
それを他人に押し付けるのはどうかと思うがね。
39 :
名無し三等兵:2006/08/22(火) 13:57:33 ID:???
うpしといたよ
カサマツさん1MB hajime1722.zip
パスはxb-70
40 :
名無し三等兵:2006/08/22(火) 23:38:14 ID:???
これだけ残しておけばじゅうぶん。
952 :名無し三等兵 :2006/08/10(木) 19:11:34 ID:???
兄上へ
このレスをもって私の妹としての最後の仕事とする。
まず、私のの希望を実現するために、ライト・パターソン博物館に展示されている
1号機のレストアをお願いしたい。
以下に、安全保障についての愚見を述べる。
敵の核攻撃能力無力化を考える際、第一選択はあくまで高々度超音速侵入による
先制攻撃であるという考えは今も変わらない。
しかしながら、現実には北朝鮮の場合がそうであるように、
発覚した時点で燃料注入や攻撃態勢未満の外交的緊張状況がしばしば見受けられる。
その場合には、国連決議を含む外交努力が必要となるが、
残念ながら、未だ満足のいく成果には至っていない。
これからの安全保障の飛躍は、単なる対話以外の外交手法の発展にかかっている。
私は、兄上がその一翼を担える数少ない人物であると信じている。
能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある。
兄上には先制攻撃能力の強化と法整備に挑んでもらいたい。
遠くない未来に、近隣諸国による軍事的脅威が日本からなくなることを信じている。
ひいては、私の希望を実現の後、兄上の国防能力強化の一石として役立てて欲しい。
「戦乙女は死をもたらす翼なり」。
なお、自ら戦略爆撃の第一線に命を賭さんと望む者が空を飛ぶこともならず、
完全看護の病室でベッドの上に死すことを、心より恥じる。
妹
41 :
名無し三等兵:2006/08/23(水) 07:46:27 ID:???
改変者?
42 :
名無し三等兵:2006/08/23(水) 13:54:30 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、クルセイダーが見たいよ。」
クルセイダーか。戦闘機にしろ戦車にしろ探せば実物があるかもな…
「クルセイダーか。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……砂漠の中から出てくる鉄柵モドキを翼を折りたたんで
くぐり抜けるクルセイダーが見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww無理wwwwwwwwww
43 :
名無し三等兵:2006/08/23(水) 17:39:17 ID:???
これで妹にコリア日日の方見せたら本当に逝きそうだな。
44 :
名無し三等兵:2006/08/23(水) 22:21:48 ID:???
45 :
名無し三等兵:2006/08/24(木) 11:53:31 ID:???
46 :
名無し三等兵:2006/08/25(金) 00:50:24 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、謝らないといけないことがあるの。」
もう、いいんだ・・・・俺はお前のすべてを許す…
「何をいまさら?何のことか知らんが気にしてないぞお兄ちゃんは」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……左舷、弾幕が薄い。砲撃手、何やってんの・・・・・・・・・・
本当はとっても厚かったんだよ」
ちょwwwwwおまwwwwwwwいろんな意味でご冥福をお祈りしたwwwwwwwwww
47 :
名無し三等兵:2006/08/25(金) 11:43:26 ID:???
ご主人様、いままでとても楽しかったです。
よく軌道が変て怒られたけど小ちゃっくってごめんなさい。
太陽系が、入れる予定だったカロンはあたしの妹です。
妹だけど、実は双子の妹でした。
素直な子で、氷もあります。
この子のせいだから本当はちょっとくやしいです、
これからは妹といっしょに可愛がってもらえるとお姉さんとして嬉しいです。
いままで目だ立たない子でごめんなさい…
そして太陽系に入れてくれて有難うございました。
あたしはもう消えちゃうけれど最後にお願いがあります。
聞いてくれると嬉しいです。
ご主人様の持っている太陽系の図鑑捨てないでください。
あたしが載っています。今のあたしじゃないけどあたしです。
どきどき見たり触ったりしてくれると嬉しいです。
太陽系に入れてもらえて、プルートは幸せ。
48 :
名無し三等兵:2006/08/25(金) 11:51:56 ID:???
>>47 いや、消えてなくなるわけじゃないから、
と、いつ見ても突っ込みたくなる
49 :
名無し三等兵:2006/08/25(金) 17:37:40 ID:???
50 :
名無し三等兵:2006/08/25(金) 18:01:49 ID:???
51 :
名無し三等兵:2006/08/25(金) 19:01:24 ID:8k2PGXQ7
ミサトさん・・・
52 :
名無し三等兵:2006/08/25(金) 19:18:03 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたしの変わりに助けて欲しい娘がいるの。」
他人のことを心配するというのか、自分がもう助からないというのに。
「……分かった、誰を助ければいい?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……墜落したF-15Kのブラックボックスを回収して上げて。」
ちょwwwwwおまwwwwwww無理wwwwwwwwww
53 :
名無し三等兵:2006/08/26(土) 22:09:14 ID:???
出来なくもない。
日本に仕掛けてきたら、糞ほど墜ちるからww
54 :
名無し三等兵:2006/08/26(土) 22:26:26 ID:???
連中にそんな勇気は無い罠
55 :
名無し三等兵:2006/08/26(土) 22:36:38 ID:???
というかF-15Kを落としたのは邪神様
56 :
名無し三等兵:2006/08/27(日) 01:30:43 ID:???
むしろ邪神様のブラックボックスを回収して欲しい
57 :
名無し三等兵:2006/08/27(日) 16:36:59 ID:???
58 :
名無し三等兵:2006/08/27(日) 17:10:43 ID:???
・
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、石像が見たいよ。」
石像どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「石像か。……どんなのが見たいんだ?バーミヤンの大仏か?」
「そんなのじゃないよ・・・それに、それはもう無いじゃない・・・・・・」
妹は、儚げな笑顔を浮かべ、こう答えた。
「……飛ぶ、光線を放つ、喋る、瞬間移動する、御色町の黒い翼を持つ犬の石像」
ちょwwwwwおまwwwwwww無理wwwwwwwwww
「へい、ガァールっ!ゴイロ町に連れて行けばイイんだなっ!」
・・・・・・変な奴も湧いて来たしwwwwwwwwwwwwwww
60 :
名無し三等兵:2006/08/30(水) 23:28:34 ID:???
ほしゅ
61 :
名無し三等兵:2006/08/30(水) 23:29:32 ID:???
させるかよ
62 :
名無し三等兵:2006/08/31(木) 22:03:24 ID:fDQ0kyZX
自室には妹の苦しそうな吐息とパソコンのファンの音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、夏休み遊びまくっていたようには見えない。
なんで、先週じゃなくて今日なんだ。もう31日じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「自由工作が終わらないの。」
ちっ、一番めんどくさいもの残しやがって…。
「……分かった、何を作るんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……イランに攻め込む為の偽造書類。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwオチ読まれてるwwwwwwwwww
63 :
名無し三等兵:2006/08/31(木) 22:28:20 ID:QfmP1TXD
64 :
名無し三等兵:2006/08/31(木) 22:31:25 ID:???
白い巨塔を読め
65 :
名無し三等兵:2006/08/31(木) 22:43:52 ID:???
ああ、そういえば。財前か。
66 :
名無し三等兵:2006/08/31(木) 22:44:38 ID:???
67 :
名無し三等兵:2006/09/01(金) 22:01:49 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……よう、相棒。戦う理由は見つかったか?」
ちょwwwwwおまwwwwwww片翼の妖精wwwwwwwwww
68 :
名無し三等兵:2006/09/02(土) 13:36:41 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、今年の誕生日はが欲しいプレゼントがあるの。」
プレゼントどころか、ここ数年まともに誕生日を祝えてすらいないのに。
「プレゼントか。……どんなのが欲しいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「メビウス1、プレゼントには終戦記念日を頼む。」
ちょwwwwwおまwwwwwww交戦開始wwwwwwwwww
69 :
名無し三等兵:2006/09/02(土) 20:22:06 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……オメガ隊、全機が一斉にイジェークトするのが見たいよ」
ちょwwwwwおまwwwwwww五十二万七千五百四十六機wwwwwwwwww
70 :
名無し三等兵:2006/09/02(土) 21:10:03 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、叶えてほしい願い事があるの。」
願い事どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「願い事か。……どんなのがいいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……我々の美声を聞きたまえ」
ちょwwwwwおまwwwwwwwオーカニェーバwwwwwwwwww
71 :
名無し三等兵:2006/09/02(土) 21:12:03 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、聞いてほしい事があるの。」
願い事どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「聞いほしい事か。……なんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……もう少し、もう少しだけブレイズの二番機で居させて」
ちょwwwwwおまwwwwwwwナガセwwwwwwwwww
72 :
名無し三等兵:2006/09/02(土) 21:14:28 ID:???
なにこれ……
73 :
名無し三等兵:2006/09/02(土) 21:19:18 ID:???
エスコン厨が来てるのか
74 :
名無し三等兵:2006/09/03(日) 07:04:36 ID:/Xfas5GF
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機がみたいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。・・・・どんなのがみたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……プリンタで印刷するステルス無人機が見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwあるわけないだろwwwwwww
と思ったら、こんなものがあるのね・・・・・・・
http://japanese.engadget.com/2006/07/26/polecat-uav/ よかったな妹よ。 というか、お前知ってたろ?
75 :
名無し三等兵:2006/09/03(日) 09:04:06 ID:???
3Dプリンタは「印刷」するわけではないので注意。
76 :
名無し三等兵:2006/09/03(日) 09:10:11 ID:???
77 :
名無し三等兵:2006/09/03(日) 10:23:15 ID:???
>>75 一応知ってましたが、そっちの方が面白いかなっと。
アメリカの発想ってのはすごいよなあ。
「一方、ソ連はナイフを使った」?
78 :
名無し三等兵:2006/09/05(火) 11:32:58 ID:???
79 :
名無し三等兵:2006/09/06(水) 17:39:47 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……ソルバルウが見たいよ。」
数日後、兄の倉庫にはあちこち走りまわって集めたBAEライトニングの後部とXFV-12があった―――
80 :
名無し三等兵:2006/09/06(水) 20:24:17 ID:???
ゼビウス?
81 :
名無し三等兵:2006/09/09(土) 18:28:25 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……サボイアS.21 戦闘試作飛行艇がみたいよ。」
翌日、俺は三鷹に電話をかけた……
82 :
名無し三等兵:2006/09/09(土) 22:37:44 ID:???
病室には私の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
兄の健康な顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた心臓病の患者の兄には見えない。
なんで、兄じゃなくて私なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りや呪詛や怨恨が終わる前に、私は静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お兄ちゃんがあることをしてるとこが見たいよ。」
飛行機どころか、この1年病室の外にだって見られていないのに兄ときたら外を遊びあるきやがって。畜生。
「俺か。……何をしてるのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んで私は、儚げに笑ってこう答えた。
「……心臓移植のドナーカードに記入したあと事故にあうお兄ちゃんが見たいよ。」
83 :
名無し三等兵:2006/09/09(土) 22:48:21 ID:???
黒いって……やぁねぇ〜
このおませさん
84 :
名無しの三等僧兵 ◆LtXpAzPv62 :2006/09/10(日) 00:39:40 ID:jLXjR0x1
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、海の牙城を読みたいよ。」
この間、5巻を読み終えたばかりだと言うのに。
「海の牙城か。……もう一度読むのか? 何巻だ? それとも曙光から読み直すのか?」
「ううん。違うの。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「海の牙城4巻で、浦賀水道を通過する米艦隊が機雷で大打撃を受けて砲撃を断念するシーンが読みたいよ。……三笠は爆散しちゃ駄目だよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww今からノビーに掛け合ってくるwwwwwwwwww
85 :
名無し三等兵:2006/09/16(土) 00:42:13 ID:qPD96KSf
保守しときますね(はぁと)
86 :
名無し三等兵:2006/09/16(土) 08:10:12 ID:???
ネガティブ
87 :
名無し三等兵:2006/09/21(木) 18:00:19 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、インターネットでゲームしたいよ。」
ゲームどころか、この1年外にだって出られていないのに。
「ネトゲか。……どんなのがやりたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「お兄ちゃんどいてそいつ殺せない」
ちょwwwwwおまwwwwwwwS県月宮wwwwwwwwww
88 :
名無し三等兵:2006/09/21(木) 20:36:56 ID:???
89 :
名無し三等兵:2006/09/22(金) 13:30:32 ID:Yq4topfO
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、波乗りがしたいよ。」
波乗りどころか、この1年外にだって出られていないのに。
「サーフィンか。……どんなのがやりたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「フライングアーマー装着して超音速によって発生するソニックウェーブで大気圏に突入」
ちょwwwwwおまwwwwwそれウェーブライダーwwwwww
宇宙世紀までおまちくださいっ!!wwwww
90 :
名無し三等兵:2006/09/22(金) 14:06:02 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、最終回まで生きたいよ。」
テレビは病室から出られない妹の数少ない慰めだった。
「最終回か……どんなのドラマなんだ?」
「ううん、ドラマじゃないの。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「レッドサンブラッククロス第四次世界大戦編の最終回が読みたいよ」
ちょwwwwwおまwwwww100歳まで生きても無理wwwwww
91 :
名無し三等兵:2006/09/24(日) 11:10:49 ID:???
>>91 >100歳まで生きても無理
だからこそ儚げに笑うんだろうなぁ。
諦観ともいうか。
92 :
名無し三等兵:2006/09/24(日) 22:54:21 ID:???
お前は何をしに北?
93 :
名無し三等兵:2006/09/25(月) 06:45:06 ID:???
殺すためです。Sir
94 :
名無し三等兵:2006/09/25(月) 19:04:20 ID:???
なら大丈夫だ
95 :
名無し三等兵:2006/09/28(木) 09:41:03 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「兄さん。とにかく話しかけないでって言ってるでしょう」
「時に妹よ」
「入院中の病室でも顔を合わせるとはなんたる不覚。
もしかしなくてもこの男はストーカーなのではないかしらん。
で、どうしたの、兄さん」
「そう嫌わないでくれ。仲直りしようと思ってこれを買ってきた」
「亀ね」
「亀だ」
「ああもう沢山。この兄と来たら陰茎の事ばかり。
得意げな顔をして髷を動かしている。こんな兄の血を引く自分が憎い」
「100円だったぞ。安いものだな、亀と言うのは」
「卑猥にすぎる。日本はどうなってしまうのか」
96 :
名無し三等兵:2006/09/29(金) 01:47:55 ID:ig80+wPb
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、潜水艦に乗りたいよ。」
潜水艦どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「潜水艦か。……どんなことがしたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「スレッド下層から緊急浮上」
ちょwwwwwそれ保守wwwww
97 :
名無し三等兵:2006/09/29(金) 22:41:21 ID:???
98 :
名無し三等兵:2006/09/30(土) 09:40:58 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、タイの警察が見たいよ。」
タイか、クーデターでてんやわんやだろうに。
「タイ警察か。……どんな警察が見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「クーデターの首謀者を逮捕するために
埋め立て地に出動するタイ警察が見たいよ」
ちょwwwwwなんか混じってるwwwww
99 :
名無し三等兵:2006/09/30(土) 15:46:43 ID:???
>>98 まぁアレの冒頭は舞台がカンボジアだったしな。
100なら妹死亡BED
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、レスが見たいよ。」
2chのスレへのレスか?いつも見てるだろうに。
「レスか。……どんなレスが見たいんだ?」
「うん。」
ちっとも考えずに妹は、ニヤニヤ笑いながらこう答えた。
「
>>100 妹死亡 BED 」
言うてやるな。流してやれorz
妹死んだお< ^ω^>
おお、妹よ、死んでしまうとはなさけない。
もう2度とこのようなことが無いようにな。
では、ゆけ!妹よ!!
ヴァルハラヘ!!!
これが最後の妹とは限らない
いずれ第二、第三の妹が(r
「私の代わりはいるもの。」
保守しときますね(はぁと)
くそスレ保守んな
妹市ね
なんで妹が
>>108みたいな奴に罵倒されるんだ
まだ中学生じゃないか、あんまりだ
パス?
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、戦車が見たいよ。」
戦車どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「戦車か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……クーデターでバンコク市内を走るM41ウォーカーブルドッグがみたいよ」
ちょwwwwwおまwwwwwwもう、撤収済みwwwwww
(ええい、ならばオレが人柱に・・・・・・・)
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、レースが見たいよ。」
レースか、そういや、今日はF1日本GPだったな。
「レースか。……鈴鹿には行けないけど、2時からフジテレビで見られるぞ?」
「うん。でもちがうの。」
「じゃ、どんなレースなんだ」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「豚キムがブッシュ相手に一歩も引かないチキンレース。」
ちょwwwwwおまwwwwwww・・・・・・・・・今日やるのかなあ?
>>110 なあ、これだけ過疎ってたのに、わずか4分違いって・・・・・
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、駐車が見たいよ。」
駐車どころか、この1年駐車場すら見れて無いのに。
「駐車か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……空中にある駐車場にジャンプする車がみたいよ」
ちょwwwwwおまwwwwwwどこのWEBサイト見たwwwwww
ttp://portal.nifty.com/2006/10/06/a/
115 :
名無し三等兵:2006/10/13(金) 21:45:46 ID:QaJPbcns
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静かに口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お礼がしたいの。」
いつも無茶な要求に答えてきたんだから当然だろうが…。
「礼なんていいぞ、兄妹だから当たり前だ」
「勘違いしないでお兄ちゃん。お礼がしたいのは別の人。」
「…じゃあ、誰なんだ?」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「バーボンだったこのスレをここまで盛り上げた1スレ目の
>>13」
ちょwwwwwまだ居るのか?wwwww
>>115 イルヨー
でも、お礼なら最初に改変した人に言っておくんなさい。
>>116 ヽ( ・∀・)ノ ハイ
でも、大元が無きゃここまで来ませんからね
>>118 まぁ、いいじゃないか。コテ名乗るわけでもなし
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、仮病には見えない。
なんで、仮病なんだ。まだ中学生じゃないか。演技力ありすぎだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、外出したいよ。」
外出どころか、退院許可だって出ているのに。
「外出か。……どこに行きたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……ディ○ニーランドに行って、○ィズニーシーにも行って、あ、もちろんお兄ちゃんのおごりで…」
おら!退院するぞ!なに?急に頭が?唾でもつけておけ!
……退院祝いでディズ○ーランドに行こうか?
なあに午後にはディズニーランド見物できるさ
122 :
名無し三等兵:2006/10/24(火) 01:35:51 ID:8SMR4+YB
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静かに口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お兄ちゃんにご飯作ってあげたいの。」
ご飯を作るどころかここ数年ろくに料理すら食べていないのに…。
「どんなご飯を作ってくれるんだ?」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「お兄ちゃんのベッドの下にあったエロDVDの真似してもんじゃ」
ちょwwwwwゲロ物DVD置いていった馬鹿友人wwwww
妹に見られたじゃねぇかwwwwwwヴちコロスwwwwww
「ぅげぇぇぇぇぇぇぇ・・・」
ちょwwwwwホントに吐くなwwwwww
123 :
名無し三等兵:2006/10/24(火) 04:27:43 ID:dM0kXi7N
123
祖父は関東軍の士官だったんですが
戦闘は皆無で地元の少女をさらってみんなで強姦するのが唯一の暇つぶしだったと言っていた
日中は街中をぶらつき可愛らしい少女を物色したり
地元の百姓をハンティングして
夜は昼間に見つけた少女をさらって少女の親族を虐殺するのが楽しかったんだって
うちの大叔父は大陸で4桁の少女を強姦して妊娠させたのを未だに自慢します
医師が妊娠を確認したら性器から軍刀を差し込み殺害して肉を鍋にして部下に振る舞ったそうです
朝鮮に駐屯した時分には毎日数人は娯楽代わりに射殺したり娯楽したそうです
フィリピンといえばマカーサーが去ったマニラにうちの祖父は突入した
そこでまずしたのは禁止も制限もされていなかったので
残留白人女性を老女から赤ん坊まで強姦し
白人男性は四肢を切断して便所に放り込むこと
でも足らないから現地人を強姦して殺戮しまくった
流石に上官に止められるかと思ってが
上官は司令部から大本営からもっとやれって言われてたから協力してくれたんだって
俺の祖父は、↑のようなバカな日本兵は一人もいなかったって。
ただ、妄想狂・偏執狂の半島系日本人が、ぶつぶつと↑のような独り言を言ってて、
いざ戦闘になると真っ先に逃げ出すので始末におえなかったそうです。
祖父は軍の士官だったんですが
戦闘は皆無で超高速・高々度・長航続距離の条件を備えた新型爆撃機の開発が唯一の暇つぶしだったと言っていた
日中は街中をぶらつきノースアメリカンに注文つけたり
地元のロッキードのプランをハンティングして
夜は昼間に見つけたプランを見て「これでは飛行機ではない、三機編隊だ!」って怒鳴り散らすのが楽しかったんだって
うちの祖父は大陸で5兆円以上の予算を請求して開発させたのを未だに自慢します
国防長官が中止を命令したら高々度を飛行することで対空防御をかわすと言って試作機三機を作らせたそうです
宣伝用フィルムを撮影の時分に事故を起こした後博物館に眠っているそうです
XB70といえばB52が去った後の機体としてうちの祖父は開発させた
そこでまずしたのは計画の禁止も予算の制限もされていなかったので
爆撃機をアラスカからモスクワまでカバー可能にし
随伴護衛機は音速を超えて爆撃機についていけるように
でもそれじゃ足らないから上司を説得して予算をとりまくった
流石に上官に止められるかと思ったが
上官は司令部から儚げに笑って
「……F-108レイピアに護衛されて飛ぶB-70ヴァルキリーが見たいよ。」
って言われてたから協力してくれたんだって
そのおじいちゃんは日本の都市無差別爆撃を指揮した極悪人ですね。
創作活動に行き詰まった「僕」は、
故郷のサナトリウムに、昔の幼馴染に会いに行く事にした。
装甲列車を降りると、昔と変わらぬ要塞都市の光景が広がる。見舞いに行くと、文字通り
病的に白く美しい彼女に目を奪われてしまった、まるで彼女の周りだけ時間が止まっているよふである。
ふと病室の壁に目をやると、7.62mmの薬莢弾帯が飾られていた
「こういうのがお好きなんですね」
「ええ、小型軽量で汎用性も高いから・・・・」
「でも脇役でしょう?、使い捨てだし」
「皆さんそうおっしゃるのね。でも私はそれでもよいと思ふの、だってこれは、
弾頭を撃ち出す為に生まれ、それをこの世に射出することで生きた証を残し、
天寿を全うする、きっと満足なんじゃないかしら。俺はここに存在したんだ、無駄な
一生じゃなかったんだって。」
「はぁ、そんなもんですかね」
錆びた薬莢達をぼおっと見ながら「僕」は言った
「そふ言へば、僕は明日東京に帰りますが、また正月には来ます、何か欲しい物など
ありますか?東京にはヒヨコなんて名物菓子なんかも
「わたくし・・・赤ちゃんが欲しい・・・・・・」
いつのまにか「僕」の背後にいた彼女がそっと呟いた
「ええっ!?」
僕が目を白黒させて振り向くと、彼女はいたずらっぽく笑って続ける
「ホホホ、冗談ですよ。ほら、入院生活って退屈でしょ、だから貴方みたいな真面目な方を
お見受けすると、一寸からかってしまいたくなりますの、どうかお許しになって」
「そ・・・そうですか」
「ああもうこんな時間、こんな肺病女の所に長居するとうつってしまいますわよ、それに
帰りのバスもなくなってしまうんじゃないかしら」
「え、ええ、そうですね、ではまた」
彼女の訃報を聞いたのは、東京に戻り日が経たない内だった。
軍用無線の向うでは、相変わらず呑気な父が、葬式に出るかと問ふてきたが、「僕」は
仕事を理由に断った。厳粛な葬儀の中、子供のように泣き崩れる自分が手に取るように
想像できたからである。無線を切った後、「僕」は涙が止まらなかった
あれから数年の月日が流れた。
真性のAK厨だった「僕」は、あれ以来7.62mm弾を撃つことは無かった
元ネタ?
ひよこは博多じゃなかったっけ?
>>131 東京と博多、両方の名物らしい
ってか、元ネタは?
ういんど乙
136 :
名無し三等兵:2006/10/31(火) 14:18:55 ID:eMoWwglx
うんどげ
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏 なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静かに口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「遠くまで、飛んでいく奴が見たい。」
俺はすぐに紙を折り紙飛行機を作った。
「よく見てろよ。」
窓の向こう側に投げる。紙飛行機は風に乗って眩しい光の中を遠くまで飛んでいった。
「綺麗だね、お兄ちゃん・・・」
「ああ、本当にそうだな。」
「私も・・・あんなふうに、飛べるかなぁ?」
「何言ってるんだ!お前は元気になって、たくさん紙飛行機を折って、
たくさん飛ばせばいいんだよ!」
「うん、、、そうだね、お兄ちゃん・・・でももう、私無理みたいだ・・・」
「な、、、何言ってるんだっ!お兄ちゃん、許さないぞ、そんな弱気言ったらっ、許さないからな。」
「ごめんね、お兄ちゃん・・・私、がんばれなかった・・・。今度はもっと強い子で生まれたいな・・・
そしてお兄ちゃんと一緒に、紙飛行機を飛ばすんだ・・・。」
そういうとゆっくりと目を閉じて、静かに息を引き取った。
涙が出た。
医者がドタドタと静寂を壊して入ってくる。だけど涙は止まらなかった。
遠く、飛ばした紙飛行機は静かに地面に落ちていた。
138 :
名無し三等兵:2006/10/31(火) 22:08:56 ID:??? BE:694056285-2BP(0)
不覚にも泣いた
ここは笑いのスレであってほしかった
>>137 妹の火葬の日、空は晴れ渡っていた。
俺は、最期の慰みに彼女が最後に望んだ紙飛行機を棺に入れた。
そして、出棺のその時・・・
雲ひとつ無い青空に白い糸を引きずってXB-70ヴァルキリーが飛んでいった。
それは彼女が望んだユメのカケラだったのか、それとも俺の幻覚だったのか・・・。
飛ぶな!wwwww
それは誰もが手にするソラノカケラ。
>>140 ちょwwwきれいに終わらせとけよwww
144 :
名無し三等兵:2006/11/01(水) 23:07:02 ID:??? BE:208217434-2BP(0)
ユメのカケラをソラノカケラと読んでしまった事は
秘密だ
146 :
140:2006/11/02(木) 20:08:36 ID:???
>>145 ちょっと狙った。
まるっとソラノカケラっていうとエスコン厨叩き厨に叩かれそうだから
わざと変えた。
期待通りの脳内補完に感謝。
XB-70じゃなくてSR-71である事を祈る漏れ。。。
病室にはナガセの苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
ナガセの白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくてナガセなんだ。まだ20代じゃないか。あんまりだ。
「ブレイズ……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、ナガセが静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだナガセは、儚げに笑ってこう答えた。
「……エスパーダ隊に護衛されて飛ぶXB-0フレスベルグが見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwZEROwwwwwwwwww
頭上をかすめる電波ソング……
青く輝く陵辱シーン……
地獄を照らすバットエンド画面……
その日、妹は
”お兄ちゃん”と言った
151 :
名無し三等兵:2006/11/05(日) 23:15:12 ID:GrKPHtUd
>>149を改良
頭上をかすめるXB-70
白く輝くF-108
天空を駆け昇る白い雲
その日、妹は
星 となった
>>エリア88とは懐かしい
口直しに前スレから転記
662 名無し三等兵 sage Date:2006/04/25(火) 23:05:13 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、戦闘機が見たいよ。」
戦闘機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「戦闘機か。……どんな戦闘機が見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……真っ青な空を飛ぶお兄ちゃんのF/A-22。」
<<モビウス1エンゲージ>>
664 名無し三等兵 sage Date:2006/04/27(木) 23:49:15 ID:???
>>662 AWACS SKYEYE
<<今日は妹の誕生日だ。勝利をプレゼントしてくれ>>
<<メビウス1、明日は妹の命日だ。供花には終戦記念日を頼む。>>
860 名無し三等兵 sage Date:2006/07/18(火) 21:41:50 ID:???
最期の言葉
「けっきょくスーパーフランカーとラプターどっちが強かったの?
お兄ちゃん」
863 名無し三等兵 sage Date:2006/07/19(水) 09:30:57 ID:???
>860
「スーパーフランカーは大空に消え、地上に戻ることはないよ」
と言って、そっと妹の香りの残るハンカチを埋めた...。
妹の記憶は混沌となり ひとつの夢となって 現実の舞台を去った。
864 名無し三等兵 sage Date:2006/07/19(水) 09:41:37 ID:???
心地よく鼻をくすぐった 消毒液の 匂いもかすれ果てた
彼女の病室も 今では ただの空き部屋にすぎない
私は今 手紙を書いています
あのむなしかった闘病生活の最後に あなたのような兄と巡り会えたのは―
彼女には 望外の喜びだったに違いない―
せめてそう信じたいものだと―
それを確かめる相手は 彼女を看病したあなたしか残らない
だから こうして あなたへの手紙を―
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、ACが見たいよ。」
エースコンバットどころか、この1年マリオすらやっていないのに。
「ACか。……どんなACが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「ネクストを片っ端から落とすノーマル・・・」
ちょwwwwwwwwおまwwwwwwwwそれAC違い
156 :
名無し三等兵:2006/11/08(水) 13:14:04 ID:fZ9jImA9
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、ACが見たいよ。」
エースコンバットどころか、この1年マリオすらやっていないのに。
「ACか。……どんなACが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「初期機体からライフルとミサイルを撤去してブレードだけでナインボールセラフを・・・」
ちょwwwwwwwwおまwwwwwwwwそれAC違い
157 :
名無し三等兵:2006/11/08(水) 14:34:46 ID:wliKzM1p
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静かに口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お兄ちゃんが飛んでる姿が見たいよ」
飛んでる姿どころか、ここ一年は空もまともに見せてやれてないのに。
「今度基地のヤツに撮影してもらうよ……。どの機体がいい?」
「うん。」
ちょっと考え込んだあと妹は、朗らかに笑ってこう答えた。
「JETバックパック」
その機体は流石にないわorz
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、幸せな家庭を築いてみたかったよ。」
家庭どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「幸せな家庭か。……どんなのだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「…ゆっくりと抱き締めてよ。それで満足だから」
「…これでいいのか?」
ゆっくりと抱き締める。暖かく心地よかった
「うん。お兄ちゃん、ありがとうね。これでやっと悔いが無くなったよ」
苦しそうに笑う妹の顔が微かに、しかし確実に穏やかな笑みを
浮かべたように見えた。
「縁起でも無い。必ず良くなって、幸せになるんだろう?」
笑い混じりにそう言い返したが、返事が来ない。
「おい!?冗談だろ!返事をしてくれよ!!」
もう決して返事を返す事の無い少女の頬は涙で濡れていた
「…おやすみ。今度こそ幸せになれよ」
震える声ではこれを言うのが精一杯で病室を飛び出してしまった
そんな時こんな声が聞こえた気がした
―――お兄ちゃん。最後まで迷惑かけちゃってゴメンね。
私はとっても幸せだったよ
159 :
名無し三等兵:2006/11/09(木) 21:27:34 ID:??? BE:104108832-2BP(0)
そろそろ飛行機から外れてる罠
>>159 妹板がないから他に移りようがない。
仕方が無いのさ
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、Su-24が見たいよ。」
フェンサーか、ならヴァルキリーよりかは簡単だろう…
「フェンサーか。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……自衛隊法と憲法を逆手にとって、警告射撃すら出来ないイーグル
を尻目に悠々と沖縄本島を偵察するSu-24が見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww押井守がなにげに絶賛してたwwwwwwwwww
詳細。
僕はイーグル。だっけか。亡命機、と書いてファルクラム、と読ませる読んでてストレスのたまる小説。
>>164 >>165 そだよ。アホな政府とか自衛隊嫌いのマスコミとか
保身しか考えて無い役人とか日教組とか本当に読んでてストレスたまる。
恐るべしは1巻は911テロ以前に書かれてるんだよなー
押井作品が好きなら楽しめると思う
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、幸せな家庭を築いてみたかったよ。」
家庭どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「幸せな家庭か。……どんなのだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「…ゆっくりと抱き締めてよ。それで満足だから」
「…これでいいのか?」
ゆっくりと抱き締める。妹も抱き返してきた。暖かく心地よかった
「うん。お兄ちゃん、ありがとうね。これでやっと悔いが無くなったよ」
苦しそうに笑う妹の顔が微かに、しかし確実に穏やかな笑みを
浮かべたように見えた。
「縁起でも無い。必ず良くなって、幸せになるんだろう?」
と、笑い混じりにそう言い返そうとしたが、返事ができない。
(おい!?冗談だろ!返事をさせてくれよ)
もう決して返事を返す事のできない俺の首は妹の腕でロックされていた・・・。
>>167 幸せな家庭を築くため兄を消したのか・・・。
169 :
名無し三等兵:2006/11/21(火) 17:56:12 ID:J1wVsF95
「お兄ちゃんは私の望む幸せな家族には入れない」
妹の声がやけに大きく聞こえる。
「だって……お兄ちゃんは2chで私をネタにしているんだもの……」
意識が遠ざかる中、妹の笑い声だけが脳に焼きついていた。
BAD END
僕には10歳年の離れた妹がいる
名前はミカ
元気な幼稚園児
ちょっとかわった特技を持っていて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
グレネードランチャーで狙撃ができるんですorz
僕には10歳年の離れた妹がいる
名前はミカ
元気な幼稚園児
ちょっとかわった特技を持っていて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Ju87Gで狙撃ができるんですorz
>172
ルーデル大佐乙
僕には10歳年の離れた妹がいる
名前はミカ
元気な幼稚園児
ちょっとかわった特技を持っていて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
/ノ 0ヽ
_|___|_
ヽ( # ゚Д゚)ノ 口でクソたれる前と後に「サー」と言え!
| 个 | ふざけるな!大声だせ!タマ落としたか!!
ノ| ̄ ̄ヽ
∪⌒∪
…orz
地雷犬とお話ができるんじゃないのかww
新しい流れがwww
ワロスage
なんで「動物のおしゃべり」ネタになってるんだよw
分かった!妹に罵られながら兄は飛行機を見に連れて行くんだな!
「ちょっと!そんなに早足で歩かないでよ!そんなんじゃこの人ごみの中すぐ離ればなれに
なっちゃうじゃない!私を迷子にしたくなかったらちゃんと手を繋いでてよね!!」
「ん?そんなにお兄ちゃんと手を繋ぎたいのか?頬真っ赤にしてかわいいやつめ(・∀・) ニヤニヤ」
「バカ!わ、私はただ迷子になりたくないから仕方なく……!!!」
「その割には恋人繋ぎになってるぞマイシスター(・∀・) ニヤニヤ」
「わ、私はまだあんたを兄だなんて認めてないんだから!ちょっと私より年上だったからって
勝手に兄貴面しないでよね!!!!!><」
こんな感じで宜しいでしょうか
>>179様www
あうあうwwwww
182 :
名無し三等兵:2006/11/25(土) 01:58:35 ID:NOjKu+j4
いちおうあげとこ
そんないもうとが欲しい。
エロゲでもいいや。
もはや軍事ですらないw
>>186 ちょwwwwww早朝になにはってんすかwww
>>187 いや。。。ちょっとみんながうらやまめしかったもんで
羨ましいのか恨めしいのかどっちなんだwww
とりあえず・・・
妹が全然不健康じゃなくなってきている件について
はっきり言ってグインサーガが完結しても生きていて
『次は火浦がちゃんと本を完結させるとこがみたいよ・・・』
とか言い出しそうなんですけど・・・
|| !| │
|| !| │ ,.-─‐-.、
=||=!| │ /:::::::::::::::::::::ヽ ←いもうと
|| !| │ |:::: ::::::::::::::::::::::l
|| !| │ |::: ::::::::::::::::::::::::!
Ξ||Ξ!| │ |:::::::::::::::::::::::::::::l
─.─.┤ | !:::::::::::::::::::::::::li:|ニニニニニ.、
| .! !:::::::::::::::::::::::::l|::| ̄ ̄.!| |.!
| .! 、r, /|::::::::::::::::::::::::ll.,7:! .!| |.!
||`ー|. ̄ 丁 ̄|\ ´ミ《 |:| !:::::::::::::::::::::::l|.l|:.:.!_」.! !.!
__||二二二]|__ || | .!| !::!|:::::::::::::::::::::├.|:.:.::l─´. !.!
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.!l `ヽ !、 |l/:.:.:|:l|::::::::|!:::::::ll|::l|:.:.:.:|=コ|.|
|| l三三l || ,_」____!l_:.:.:|:|.!:::::::|l!::::::|l:.:||:.:.:.::l'丑丑|ニl___,'ニヽ___
||.==========!l '‐┬┬‐─ヽ|ll_|__:_!|::!:.::l‐!:.:.:.::l.─────┬┌′
|| l三三l || | /丁´/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ!:.:.:.:.:! ̄ ̄ ̄ ̄丁ヽ、|
||==========:!| | !.| | / ::/ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.::_│ ! | |
|| l三三l !l .| !.! ||、:::.!:.:.:.: :.:.:.:.:.: :.:.:.:.:.:、:`<ヽ, .! ! !
||----------|.! ___,| !.|_メ´丶、:: ::::::::::::, -‐─、:ヽ:::::`\ ヽ .| l _
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ー'" 、┴-、:_:_;:-l_____, -ー‐‐‐‐' ´ `ー'
,. ::'"´ ̄::::::::::::: ̄`゛'ヽ、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\.
,':::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ, ←いもうと
./::::/:::::/::::::/___/:::::::/::i::::::::::i:::::::',
/:::/:::::::/::::::://:::__/:::::::/::/i:::L__::i:::::::::|
/:::イ::::::/:::::::::/rィて`'!ヽ!::/ |::::i__::::i:::::::::|
. /:::::::i::::::i:::::::::/ ハ リ L,イ''ト,/|::::i::|..
,':::::::::::L_::!::ハ::::」 ゝー゛ トソハ/::::!:」 . .
::::::::::::::::/::::::/|:::| "" 、 ` ,,|::|::|.
::::::::::::::::::::::/::|::::| 、_____ !::::|
:::::::::::::::::::/::::|:::::ト、 || ||「´ ,.イ::::|
::::::::/::::::/::;__|::,!へヽ.、 || ll|,.イ:|::|:::::| ズゾー
:::::;':::::::::,. '" く \\ r| ||ト、:|:::|::|::::|
:::/:::::/ ⌒ヽ/⌒ヽ.\_T.|| l| !:::|::|::::| ( ) .
/:::::/ __,,./ 、 \`ヽ,\ ||| |イヽ|/::
:::;:イ // / ヽ、\ノ、ノ\\ | i:::( )
:/ !/ ト、 ヽ、ソ!「L___\|\> ( )
ハ ト、`'´ ,/ `|| |
,:' 、ゑ
,' ; i 八、
|,! 、 ,! | ,' ,〃ヽ!;、
|!| l川 l リへ'==二二ト、
リ川 !| i′ ゙、 ', ',
lルl ||,レ′ ヽ ,ノ ,〉
|川'、 ,,.,.r'" ,,ン゙
`T" ! ,/ '.ノ,/|
/ ,!´ !゙ヾ{ |
/ ,' i ゙ ! ,l゙
↓XB-70ヴァルキリー
________
| |
| / ̄ ̄ ヽ, |
| / ', |
| {0} /¨`ヽ {0}, !
|.l ヽ._.ノ ', |
リ `ー'′ ',|
| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
つまり、
>>190の妹は栗本薫だというわけだな(違
妹は、やはり何もせず、NASAへ赴いた。そのメーカーはその時いやな手段を使った という。
何事もなく実機が完成した、とたん、「開発中止」と言って鉄くず化したという。災難である。
一瞬のことである。妹は、呆然自失したという。ややあって、くやし涙が沸いて出た。
さもありなん、と私は、やはり淋しく首肯している。そうなってしまったら、ほんとうに、
どうしようも、ないではないか。
若し之が私だったら、そのメーカー、生かしておかないだろう。私は、人の三倍も四倍も復讐心の
強い男なのであるから、また、そうなると人の五倍も六倍も残忍性を発揮してしまう男なので
あるから、たちどころにそのヴァルキリーの主翼を、めちゃめちゃに粉砕し、エンジンをぶっこ抜き、
ぐしゃぐしゃに噛んで、べっと吐き捨て、F-104と接触させ、それでも足りずに近所近辺の信者ことごとくを
撲殺してしまうだろう。
こちらが何もせぬのに、突然「これからはICBMの時代」と言って開発中止するのとはなんという無礼、
凶暴の仕草であろう。 いかに軍事製品といえども許しがたい。ヴァルキリーのふびんの故を以って、
スレ住人はノースアメリカンを甘やかしているからいけないのだ。容赦なく酷刑に処すべきである。
☆彡
200!
前略 お兄ちゃんへ
おうちに帰ったら、結婚するんだ。
そしてお兄ちゃんは星になった。
夢を見ていた。
気持ちが良い。
どこまでも青い空を見上げながらフワフワと飛んでいる。
初めての感覚。
ふと気付く。遥かかなた上空に白い鳥。
急に体が浮き上がる。
あの鳥はなんだろう?知ってる気がする。
追い付けない。もう少しなのに。
急に体が傾く。頭が痛む。
誰かの声がする。ひどい雑音。我に返る。
何百という鉄の鳥が黒い卵を抱えて海峡を渡る。産卵場所はもうすぐ。
飛行ルートを確認し報告する。もうすぐ始まる。
小さな鳥達が向かって来ては離れていく。我々は必死で卵を守る。
雲の切れ目に卵を落とす。皆それにしたがう。
大鳥達は黒い絨毯の上をもと来た道を引き返す。
機体が激しく揺れる。怒りに燃えた小鳥達は私を巣へと帰すまいと群がってくる。
仲間が倒れる。恐怖に震えながら銃を撃つ。
背中から殴られ壁に叩きつけられる。目の前に赤い空。
自分の名を呼ぶ声がする。空が見える。雑音が遠退く。
懐かしい声が聞こえる。家族の声。母は泣いている。
妹は小さい頃から鳥になりたいと話していた。飛行隊に配属されたと分かると羨ましがられた。
それから毎週のように手紙が来た。空を伝えた。
ある夜妹は鳥になった。うず高く積もった瓦礫が墓標になった。
空。
どこまでも青く透き通る空。私を暖かく包み込んでくれる。
多くの白い鳥達と共に遥か空をめざす。
もうすぐ一緒にはばたける。
つまんなかったらスマソ。
病室では穏やかな時間が流れている。
妹は今日も病室の窓から雲が流れるのをぼんやりと見ている。
その横顔は白く、光が美しく反射していた。
「お兄ちゃん……」
「……なんだ?」
「お兄ちゃんて、飛行機みたいだね」
「飛行機か。どんなところが?」
妹ははにかみながら、ややあってこう答えた。
「働けるはずなのに、燃料が不足して働かないところなんか、北朝鮮の戦闘機そっくりw」
まだまだ妹元気そうだなw
今日までの出来事が全て、夢だったらいいのになって何度も思った。
だから、書いてみた。書いて夢になると信じて。
ほら、よく漫画の中の夢にあるじゃない?
私の目の前に食べきれないほどのお菓子が積み上げてあって、
それに手を伸ばし、まさに食らいつこうというところで、
無粋に起こされて目を覚ますの。
それはとてつもなく長い長い夢で、
私は1年以上も眠っていたことになっている。
そう。
私は、お兄ちゃんと飛行機を見に行ったあと、有頂天に駆け出して、
赤信号の横断歩道に踊り出して、バイクにはねられてしまった。
それでずっとずっと1年以上も意識が戻らなくて、
ようやく、目が覚めるの。
まぶたを開けた時、そこには病院の天井が飛び込んでくる。
それから、ずっと看病しててくれたお兄ちゃんが覗き込んでくれて…。
あははは。さすがにこれは出来すぎか。
でも、いいよね?
こういうことにしてもいいよね?
生まれてきて、ごめんなさい。
詩音乙
しかも妹じゃなくて姉だ
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お兄ちゃんに伝えたいことがあるの。恥ずかしいけど。」
伝えるどころか、ここ1年電話も使っていないのに…
「どんなことを伝えたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「インディア
リマ、オスカー、ビクター、エコー
ヤンキー、オスカー、ユニフォーム
……オーバー!」
言い終えた瞬間、妹は事切れた。
妹が伝えたかったフォネティックコードを解読したのはそれから2日後だった
今日も、あの空にはF-108レイピアに護衛されて飛ぶXB-70ヴァルキリーが輝いている
復唱!
インディア ロメオ ユニフォーム ブラボー ヤンキー オスカー ユニフォーム!
IRUBYOU…ってダメじゃん兄w
>>213 畜生。泣かせやがって。(つД`)
>>215-216
本気で釣られてやる。
伊良部っていまどうしてんの?w
妹の最後のメッセージが伊良部かよ!(つД`)
I rub you.
だろ。
220 :
名無し三等兵:2006/12/17(日) 21:40:48 ID:AnSebbL2
だから連れていけよ〜(;´д`)
私は貴方を擦ります?
結城恭介だな
「ヲタが七分に通路が三分で通路が見えない、見えないよ!」
ビッグサイトでの一コマ
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お兄ちゃんに伝えたいことがあるの。」
伝えるどころか、ここ1年電話も使っていないのに…
「どんなことを伝えたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、人を馬鹿にした薄ら笑いでこう答えた。
「キロ インディア マイク オスカー オスカー タンゴ アルファ!
ユニフォーム ズールー アルファ インディア!!!! 」
即座にフォネティックコードを解読した私は、病院の電源を遮断した。
自家発電装置が作動するまでのわずかなタイムラグで、妹は死んだ。
私に後悔はなかった
その後、妹の荷物を整理していたとき、妹の日記帳を発見した。
妹は、自分の闘病生活が果てしなく続き、しかも回復の見込みも
ほとんど無いことを悟っていた
そして、思いを寄せる私の足手まといになることを何より恐れ、最終作戦
を発動する覚悟を決めた旨、妹が死んだ前日の最後のパラグラフに簡潔jに
書いてあった
私はその日、妹が死んで初めて、泣いた
もういい加減アルファーブラーボーチャーリーはいいよ。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お兄ちゃんに伝えたいことがあるの。恥ずかしいけど。」
伝えるどころか、ここ1年電話も使っていないのに…
「どんなことを伝えたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「チェックメイトキングより、チェックメイトキングツーへ。」
「最早周囲を敵に囲まれ、絶望的だ。」
「更に敵の軍師がやって来てどうやら降伏勧告を我々C分隊にしているようだ。」
「降伏の許可を請う、オーバー」
そう言い終えた瞬間、妹は満足そうに微笑んだ。
そして俺はつい咄嗟に「NUTS!!」と逝ってしまった。
すると妹もすかさず逝ってしまった。
ああああああああっ!!!!! エライこった、どうしよう。センセー直ぐキテー!!!
初めまして、すいません。
このスレの>1の話を含む原作を頂いてそれに更に自分の創作を加えて
漫画製作をしているのですが、出来上がったら
このスレでのその漫画公開と拙作ブログでの公開をしてもいいでしょうか。
このスレの>1の話を含む原作を書いた方には了承とってます。
と言うか、この>1の原作書いた方、まだこのスレに居るんでしょうか?
>まだこのスレに居るんでしょうか?
わかんないです><
つか、1スレ13氏はサイトもってなかったか?
たしか1スレめで晒されてたような。
って言うか高々コピペになに言ってんだよwwwwww
>231 どこか分かりませんか?
>232
たかがコピペ。されどコピペ。
うーん。深く考えすぎですかね。
無報酬の趣味漫画ですしねぇ。それに大したものでもないし。
既にネーム23P目。
20ページ前後にするつもりだったのに30ページぐらいになりそうな予感。
ま、いいや。取り合えず完成まで突っ走ります
>うーん。深く考えすぎですかね。
あたりめーだろ
そんなのにいちいち許可が必要ならガイドライン板なんて存在し得ねーよw
宣伝が目的なら他でやってください
僕には10歳年の離れた妹がいる
名前はミカ
元気な幼稚園児
ちょっとかわった特技を持っていて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・僕には10歳年の離れた妹がいる
名前はミカ
元気な幼稚園児
ちょっとかわった特技を持っていて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ナヴァホ語で会話ができるんです!!
(・∀・)ホリョダ!!
238 :
233:2006/12/26(火) 05:19:43 ID:???
なんかよく分からないけど
原案の著作権放棄してるって事と
好きにやれば?って雰囲気と
こっちに投下するな、というのは分かりました
お騒がせさまでした。
239 :
231:2006/12/26(火) 09:19:08 ID:???
保守
242 :
名無し三等兵:2006/12/31(日) 23:03:32 ID:i77YD+lH
法主
.,,iill!″ _,,,,,,_ .,illlll!゙° ゙!llllli,, ._,,,,,,_ .'!llli,,
.,,ill!゙’ ,,,illll゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙lllll,,、 ,,illlllll,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,lllllllii,,, ,,,lllll゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙llll,,, .゙゙!lli,、
.,ill!° ,,il!゙` ,,,,,,,,,,.,,,,,,゙゙!i,、 ,,,iilllll!!゙l!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!゙!!llllliii,,,. .,ii!゙゜ .,,,,,,,,,..,,,,,゙゙!i,, .゙!lli,
.,ill!゜ ,ill′.,,iill!l゙゙゙゙!llllll .゙li、 'l!lll!!゙° ,,、 .,,, .゙゙゙!!l゙゜ ,il゙ ,,iill!!゙゙゙゙!llllll .゙li、 .゙lll,
.llll′ .ill ,illlll′ ,lllll′ lll `` .,,illlllト 'llllli,, ,ll″.,lllll゙ .,lllll′ lll lllli、
:llll lll: : llllll| .,lllll′ ,lll .,,,illlll!゙ ゙!llllli,,,、 'll| .llllll′ ,lllll″ .lll` .:llll
.llll, 'lll .!lllll,, ..,,lllllll ,,,ill゜ .,,,,,iillllllllliiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiillllllllllii,,,, !ll .!lllll,, ..,,lllllll ,,,ill゜ ,llll あけおめビームっ!!(@u@ .:;)ノシ と妹が
゙llli, ゙!l,, .゙゙!!!!!!!゙゙゙!!!!!!!゙’ '゙!!l!!゙゙゙llllll゙゙゙゙llllll゙゙゙゙llllll゙゙゙゙lllll|.゙゙!!!!゙ .゙!li,. ゙゙!!!!!!!゙゚'゙!!!!!!゙゙` ,illll′
゙!lli,, ゙!lii,,_ ,,,,, lllll| .llllll .llllll llllll ゙゙!li,,,、 .,,,,, .,,ill!゙
.゙!llli,,、 `゙゙゙lllllllllllllll゙゙° .,,,,,,,,,,llllll,,,,,,llllll,,,,llllll,,,,,,llllll,,,,,,,,,,, `゙゙゙llllllllllllll゙゙゙゜ .,,iill!゙`
.゙゙!!″ :!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! '!!l
その時の私は悩んだ。
(何の力も無い私が、病床の妹の為に、何が出来るのか)
金は無い。いや、ある程度の貯金も稼ぎも信用もあるが、「何でも叶えてやる」と言う程の物ではない。
まぁ、国内旅行ぐらいならば・・・・・・
「お兄ちゃん、無理はしないでね」
何を言うか。お前が一番無理をしているんだ。
「ふふっ・・・あのスレが落ちたら、私の命も最後なのね」
不吉な事を言うな・・・・ぁ・・そう言えば、お前は昔、何かを見たいと言っていたな。社家?佐久?
「ヤクサンジュウハチ?」
それだ。元気になったら、それを見に行こう。だから元気を出すんだ。
「・・・・・・うん」
やけに寂しそうな妹の顔が印象に残った。
まあいいさ。今は金を貯めて、連れて行ってやる事が出来るようにしないと。
さて、屋久島までは幾らで行けたんだったかな。
あれから何年経ったか。まだ妹は病魔と闘っている。
屋久島までの金は貯まった。妹を縄文杉の所まで担いでやれる体力も鍛えた。
今なら妹の期待に応える事が出来る。
頑張れ、頑張れ、頑張れ。
245 :
名無し三等兵:2007/01/08(月) 18:22:13 ID:cWvaVvml
その時の私は悩んだ。
(何の力も無い私が、病床の妹の為に、何が出来るのか)
金は無い。いや、ある程度の貯金も稼ぎも信用もあるが、「何でも叶えてやる」と言う程の物ではない。
まぁ、国内旅行ぐらいならば・・・・・・
「お兄ちゃん、無理はしないでね」
何を言うか。お前が一番無理をしているんだ。
「ふふっ・・・あのスレが落ちたら、私の命も最後なのね」
不吉な事を言うな・・・・ぁ・・そう言えば、お前は昔、自由に空が飛びたいとか何とか言っていたな。
「フリースタイルで空を飛びたいって言ってたこと?」
それだ。元気になったら、グライダーにでも乗せてあげよう。だから元気を出すんだ。
「・・・・・・うん」
やけに寂しそうな妹の顔が印象に残った。
「お兄ちゃん、レイセンの終結って寂しいわね・・・」
その言葉の意味もわからぬまま、半年後、妹は逝った。
港には今日も、錆付いたキエフ級空母がただ静かに留まっていた。
247 :
名無し三等兵:2007/01/13(土) 03:33:44 ID:WhAk91RM
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、来年も2chが見たいよ。」
2chどころか、この1年パソコンにだって見ていないのに。
「2chか。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……差し押さえられたあと縮小化した2chが見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww塩沢wwwwwwwwww
248 :
名無し三等兵:2007/01/13(土) 09:41:14 ID:6kwma0k8
やーめーてー
お兄ちゃん、やめて!僕、男の子だよ!
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、空中戦が見たいよ」
空中戦どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「空中戦か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……CF−105アローMK2とMig−31の、誰も追いつけないマッハ3の格闘戦」
ちょwwwwwおまwwwwwww無理wwwwwwwwww
>>255 >Mig−31
ロシア語で考える方ですね?
MiG-25の改良版の方で格闘戦はちとキツいからな。
新型が出てゐる。
妹は知らない、
これからは弾道ミサイルの時代だと言うことを。
妹は知らない、
重さ当たりの値段が金より高いことを。
妹は思ふ、
戦乙女が空軍戦略の一片で有り得ることを。
妹は感ずる、
チェイサーのNF−104が無に等しい故に大である事を。
ああ、妹は身ぶるひする、
音速の3倍に等しい事のたのもしさよ。
常識をさへ滅した
必然の浪漫よ。
ほしゅ
今年もまた、ウラジオの港に氷が張った。
でも、もうあの娘の元気な姿を見る事は出来ない。
赤錆の浮いた姿を見る事も無い。
既に冷戦は終わってしまっているのだ・・・
さようなら、さようなら、さようなら。
私の愛したミンスクよ。
三つ編み外様大名 の異世界日記はじめて読んだ
イキナリでてくる 魔女こが リティに思えてなりません
病室には妹の苦しそうな吐息と、心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉を歪めるが、それ以外は至って静穏なものだ。とても医者がさじを投げた患者には思えない。
何で俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん…。」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静かに口を開いた。
「わたし、北海道に行きたいよ。」
北海道どころか、この一年、外にだって出られてないのに……。
「北海道か。何で北海道に行きたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう言った。
「洪水のように押し寄せるソ連軍機甲部隊を見たいよ…」
ちょwwwおまwwwwかなりヤバスwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と、心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉を歪めるが、それ以外は至って静穏なものだ。とても医者がさじを投げた患者には思えない。
何で俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん…。」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静かに口を開いた。
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この一年、外にだって出られてないのに……。
飛行機か。どんな飛行機が見に行きたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう言った。
「洪水のように押し寄せるソ連軍機甲部隊を粉砕殲滅するA-10が見たいよ…」
ちょwwwおまwwwwむしろおれが見てぇwwwww
今、僕は意識を失っている娘を見守りるために、病院に来ている。
小学校の卒業式の練習で倒れてから早二年、
隣のベッドには少女の苦しそうな吐息と、心拍計の電子音だけが響いている。
少女の白い顔は時折苦しげに眉を歪めるが、それ以外は至って静穏なものだ。とても明日ホスピスに移送される患者には思えない。
何で俺じゃなくて少女ばかりなんだ。まだ未来があるじゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん…。」
初めて聞く、祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、少女が静かに口を開いた。
「ソ連軍機甲部隊が洪水のように押し寄せてくる…。」
戦争どころか、知っている限り彼女がテレビを見ている記憶すらないぞ……。
ガサッ。
妹が突然起き上がる。
妹が起き上がるなんて入院以来始めてだ。
驚いている僕を尻目に、悪夢でも見たかのように娘は起き上がる。
娘は鬼のような形相で、唐突にこう叫んだ。
「戦車軍団ごとき、A10でねじ伏せてくれるわ!!」
隣のベッドからの音が消えた。
妹兼娘
兼狼
267 :
もはや妹ですらないが、オレはこのスレに新しい流れを導くっ:2007/02/05(月) 21:49:25 ID:gTltwZo9
佐藤ポヨ
汎用丸型決戦キャット
なにその日本丸猫
見たことないなぁ>>ポヨAA
2ちゃんじゃまだまだマイナーなんだろな。
顔部分だけなら作者のスレにあったな
272 :
269:2007/02/08(木) 18:50:06 ID:???
281 名前: 名無しさん@弾いっぱい [sage] 投稿日: 2007/02/05(月) 01:19:45 ID:xoqsrPEZ
「あ、お兄ちゃん・・・おかえり」
「ただいま。今日は大丈夫だったかい?」
「うん、今日は天気が良かったから・・・」
日の光が差し込む病室のベッドの上で、体を起こしている一人の女の子。
殆ど外に出ていない為かその肌は白く、腕は細々としていた。
「お兄ちゃんもお仕事色々大変なんでしょ?私のことなら大丈夫だよ。」
「お前はそんな事気にしなくていいんだ。お兄ちゃんなら大丈夫だから」
「ありがとう、お兄ちゃん・・・私、もう眠くなっちゃった」
「そうか・・・それじゃあもう今日はおやすみ」
「うん・・・」
俺は妹をベッドに寝かせ、布団をかけると部屋を後にする。
妹には、今自分は軍のパイロット訓練を受けているという事は言っていない。
妹の事だ、言ったら心配するだろう。余計な心配を掛けたくないから、その事は伏せていた。
基地と病院を往復する日々が続き、実際の戦闘機を用いての最終課目も済んだ。
そんなある日、空から降りて来た俺に教官を通して緊急の連絡が入った。
282 名前: 名無しさん@弾いっぱい 投稿日: 2007/02/05(月) 01:20:48 ID:xoqsrPEZ
病室に駆け込むと、妹の苦しそうな吐息と心計の電子音だけが響いていた。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、不治の病に冒された患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
妹が初めて倒れ、医者からもう治らないと聞かされた時と同じ言葉が頭をよぎる。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……お兄ちゃんと一緒に飛んでいる飛行機が見たいよ。」
俺は驚き、固まった。妹は全て知っていたのだ。だがそんな事は今はどうでも良かった。
妹の手をとると、耳元で小さく囁いた。
「(わかった・・・あと少し、少しだけ待っててな。すぐに、戻ってくるから・・・)」
283 名前: 名無しさん@弾いっぱい [sage] 投稿日: 2007/02/05(月) 01:21:24 ID:xoqsrPEZ
妹はそれを聞くと、少しだけ笑顔になり窓の外を見つめる。俺は車を飛ばし、基地へと戻った。
妹に見せたい・・・普通ならこんな理由で、新米一人に戦闘機一機を貸してくれる訳が無い、そう思っていた。
「駄目だ、それは許可できない」
案の定教官は首を横に振った。無理も無い話だ・・・・戦闘機は玩具ではない。
「無茶な要求なのは重々承知しています。・・・それでも、それでもお願いします!!
妹の・・・最後の頼みなんです。今しか、見せてあげる事が出来ないんです・・・!」
俺は必死だった。じっと俺を見ていた教官が、口を開く
「・・・・お前にとって、その妹さんは何だ」
「妹は、俺にとって・・・俺にとっての全てです。妹が居たから、俺はここまで頑張って来れました。
辛いときでも、病院で妹の顔を見ると元気が沸きました。妹は俺の顔を見ると元気になると言ってたけど、
俺も妹に元気をもらってました。だから・・・」
「もういい、よく分かった。全く、お前という奴は・・・・」
そう言うと教官は格納庫との直通電話の受話器を取ると、整備班長を呼び出す。
「班長?あぁ、俺だ。急で済まないが、新米のスクランブル訓練をする事になった。
悪いが、ファントム一機、5分で行けるか?あぁ確かに、予定には無いな。
責任は俺が取る・・まぁそんなトコだ。すぐ戻ってくるから機内燃料だけでいい。ありがとう、それじゃ・・・」
「あの・・・教官?」
「何をぐずぐずしている!!言っただろう、これから”スクランブル訓練”だと。3分だ、3分で準備してみせろ!!ただし!俺も一緒だ・・・それでいいな?」
「ハイ!ありがとうございます!!」
俺はロッカールームに飛び込み、パイロットスーツを身に着けるとヘルメットをかぶりながら格納庫に向かう。
其処には、海洋迷彩の施されたファントムが一機、エンジンを温めていた。既に教官はチェックを済ませていた。
前席に飛び乗り、手早くチェックを済ませると滑走路に向かう。スクランブル訓練との事だったので、上空と滑走路は
クリアだった。スロットルを前に押しやり、A/Bを点火させる。
即座にJ79ターボジェットが咆哮し、車輪が宙に浮く。クリーン形態のファントムはどんどん加速していった。
284 名前: 名無しさん@弾いっぱい [sage] 投稿日: 2007/02/05(月) 01:22:37 ID:xoqsrPEZ
「・・・・いちゃん・・・・にぃ・・・ちゃん」
「・・・・頑張って、お兄さんはすぐに戻ってくるわよ。ね?」
「うん・・・」
病室では医師と看護婦が妹の様子を見守っていた。兄が病室を後にして約30分、いまだ兄の姿は無い。
このまま戻ってこないのではないか?そう思っていた看護婦と医師の耳に、聞きなれないカン高い音が聞えてくる。
「先生・・・この音ってもしかして」
「・・・あぁ、そうだ!お兄さんが戻ってきたんだ。窓を開けて、体を起こしてあげて」
「ハイ!」
看護婦は窓を開けると、妹の体を支えながらゆっくりと上体を起こさせる。妹は今にも閉じそうなまぶたを
必死に上げ、空を見つめた。とその時、病院の真近をA/B全開のファントムが横切っていく。
耳を劈く轟音、だが今の妹にとってそれはとても心地よい音色に聞えた。
「お・・兄・・・ちゃん。鳥に・・・なった・・・んだね」
病院の側を横切ると、俺は減速して妹の部屋から見える位置に機体を持ってくる。
妹は、俺の姿が見えているだろうか?急旋回し、見えるようにペイバーを引く。
頼む、見えていてくれ・・そう思いながらスティックを手前にいっぱい引いた。キツイGがかかるが
それでも引く手を緩めなかった。そして二度、三度機動した時、後席の教官から声がかかる。
≪・・・悪いが、時間切れだ。流石に増槽無しで低空A/B全開は無茶しすぎたな、もう燃料が無い。
基地へ帰投するぞ。もう・・・いいな?≫
≪ハイ・・・ありがとうございました教官≫
≪・・・・タワー、ディスイズタンゴ1、RTB≫
俺は最後に翼を振ると、機体を旋回させ基地へと進路を向けた。
285 名前: 名無しさん@弾いっぱい [sage] 投稿日: 2007/02/05(月) 01:23:12 ID:xoqsrPEZ
「ほら、見える・・・?」
「う・・ん。見・・えるよ。お兄ちゃ・・んが飛んでいるの・・はっき・・りと見える
よか・・・った。お・・・兄ちゃんが飛ぶとこ・・見・・・れて」
「そうね・・お兄さん、ちゃんと飛んでたわね・・・」
妹は、空を見つめながら小さな涙を流していた。入院当初から彼女の世話をしていた看護婦も、泣いていた。
「ありが・・とう、お兄・・・い・・ちゃん」
妹はそう言うと、ゆっくりと目蓋を閉じていった。
「・・・・妹に、見えたでしょうか」
「えぇ・・・しっかりと見ていましたよ。あなたの姿を・・・」
基地に降り立ち、病室へと戻った俺の眼に飛び込んできたのは
白い布を掛けられた妹と、その側で泣崩れている看護婦の姿であった。
「そうですか・・・先生、最後に・・・最後に妹の顔をもう一度・・・」
妹の顔にかけられた白い布を、医師がゆっくりとめくる。そこにあったのは
紛れも無く、妹であった。その表情はどことなく穏やかで、うっすらと笑みを浮かべているようにも見えた。
俺は妹の手を取ると、耳元で小さく囁いた。
「ありがとう・・・」
279 :
ラスト:2007/02/09(金) 19:21:30 ID:???
≪バンディッツグループ、ヘディング090、機種はTu-95と確認。護衛機も多数見える≫
≪了解した。インターセプター各機、ここを突破されたら後がない、頼んだぞ!≫
俺は今空に居る。ここでは生と死が常に隣り合わせ、何時どちらに転んでもおかしくはない。
だが、俺は死なない。死ぬわけには行かない。空を飛んでいるのは、俺だけではないからだ。
「(さぁ、行こうか・・・)」
妹の遺灰が入ったペンダントを握り締めると、再び真っ直ぐに前を見詰める。
俺は妹と一緒に、妹のあこがれた空を飛んでいる。だから俺は、命ある限り飛び続ける。
たとえ俺の前にどんな壁が現れようとも、その壁を越えて飛び続ける。それが俺が妹にしてやれる唯一の事だから。
≪オメガ1、エンゲージ!≫
≪レイビア1、エンゲージ!!≫
敵が見えてきた。他の部隊は既に交戦状態にあった。
俺はファントムを捻りこみながら急降下させ、交戦の合図をする。俺の戦いが、始まった
≪メビウス1、エンゲージ!≫
ラストはオメガ11だと思った俺
そこをあえてガルム2
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、スツーカが見たいよ。」
スツーカどころか、この1年零戦だって見ていないのに。
「スツーカか。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……ジェットトラックと勝負して負けるスツーカが見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww今TVでやってたwwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、
一年振りに意識を取り戻したのか妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、最後に一つ言いたいよ。」
最後?悲しい事は言わないで欲しい。久しぶりに意識を取り戻したってのに。
「言いたい事か。……何が言いたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「人間が生物の生き死を自由にしようなんて、お…おこがましいとは……思わないかね…?」
ちょwwwwwおまwwwwwww本間先生wwwwwwwwww
俺のブラックジャックいつの間に読んだwwwwwwwwww
285 :
名無し三等兵:2007/02/12(月) 19:19:05 ID:Z7QNKk4P
ノースアメリカン、ならびに何を思ったかビッグウエスト、
竜の子プロに提訴されますた。
「クロウ隊3番機の彼女になりたいよ」
妹よ
今夜は空が曇っていて
雲の上は晴れている。
by妹
雲海の上に広がるこの蒼天
遥か上には
瞬く星空、無限の暗黒
貴様それでも兄の妹か!
起きろ!立て!
妹「お空にはね…とってもさみしそうな女の子がいるの
その子は、いつも悲しい夢をみるだけで、ほかにはなにもない」
東京 秋葉原
かつてはこの惑星でもっとも優れた電気街だったが、「A-BOY」とよばれるこの惑星の最下層賎民どもが
この街を占拠して以来かつての面影は無い。
「A-BOY」たちはこの街に無性生殖のためのモジュール、「萌え」をもとめて惑星中からあつまってきて毎日
がお祭りのような騒ぎだが、私の宇宙船の修理に必要なパーツはもはやこの街では手に入らない。
メイド・ネコミミ・ミコ・ナースなど、この街にはありとあらゆる「萌え」が氾濫しているが、正直外宇宙から来た
私にはよくわからない
ただ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この惑星の「妹」はカワイイ
このろくでもないすばらしい世界。
サントリーの缶コーヒー、B○SS
???「妹、妹とうっとおしいんだよ!!ヘタレ野郎!!」
???「こう言うとお兄ちゃんが喜ぶってお母さんがいってたの」
>>294 T-BOYなら軍板某スレに一個小隊ほどいるが
T?
429 名前:マンセー名無しさん[sage] 投稿日:2007/03/09(金) 20:41:53 ID:uwWSaFin
????執務室に駆け込むと、国民の苦しそうな吐息と心計の電子音だけが響いていた。
????国民の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
????とても、不治の病に冒された患者には見えない。
????なんで、ウリじゃなくて国民なんだ。まだ民主化して20年じゃないか。あんまりだ。
????経済で再び倒れ、IMFからもう助からないと聞かされた時と同じ言葉が頭をよぎる。
????「国家元帥閣下……」
????いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、国民が静に口を開いた。
????「……何ニカ?」
????「ウリ、飛行機が見たいニダ。」
????飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
????「飛行機か。……どんなのが見たいんニカ?」
????「うん。」
????ちょっと考え込んだ国民は、儚げに笑ってこう答えた。
????「……太極をつけて飛んでいるラプターが見たいニダ。」
>221
特効薬コードKUJIRAだっけ?
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、フネが見たいよ。」
船どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「船か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……多くの勇士に支えられ、佐世保に向けてソロリソロリと後進する涼月」
う〜ん、映画化されるのを待つべきだろうか?
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1112176050/658n-
302 :
名無し三等兵:2007/03/15(木) 02:02:42 ID:RCQVs5VM
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、DVDが見たいよ。」
DVDどころか、この1年テレビだってまともに見ていないのに。
「DVDか。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……お兄ちゃんがベッドの下に隠してる安田氏秘蔵作品」
ちょ、おま…何で知ってるんだ…?
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、戦車が見たいよ。」
戦車どころか、この1年外を走る車すらまともに見ていないのに。
「戦車か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。川底の石で・・ゲフッ!」
瞬間的に兄は妹の生命維持装置を全て引き抜いた。
兄ちゃんでらひどす。意味が解らんのだが川底の石に蹴躓いた戦車でもいるのか?
>>304 うーん、判別が難しかったのだが、素でわかってない場合のために。
某国の軍隊ではない組織のMBTには、川底の石で底面に穴が開くという都市伝説がだな
ゲフッ!!
>>305 >川底の石で底面に穴が開くという都市伝説が
それ本当に都市伝説だよね?!
>>306 戦車の穴を心配するより、機密漏洩の穴を心配するほうが先だからw
でも本当に心配なのは妹の穴ww
90式とかいう四半世紀も前に開発された戦車の話だな。
もうこんなに古い兵器は第一線にいる筈も無く、そりゃ穴くらい開くさ。
いやいや、その川底の石というのが、
刀鍛冶の名人が鍛え上げたと言われる伝説のワザモノでな ・・・ うッ!!!
川底の石職人の朝は早い
>>307 お兄ちゃん穴はいっぱいあるよー、どの穴のことー?
点滴刺してる穴
それは産まれた時からある穴ではないっしょ。
うまいこと言うやんけw
なに綺麗にまとめてんだ!
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、夢を見たんだ・・・」
夢、か。この1年は外にだって出られていないんだ、実体験なんて・・・
「夢か。……どんなのを見たんだ?」
「うん。空を飛んでいる夢なんだけどね・・・」
ちょっと黙り込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……大雪原に落下傘無しで、お兄ちゃんと飛んでいる夢」
ちょwwwwwおまwwwwまさかwwwソ連空挺隊wwwwwwwwww
319 :
名無し三等兵:2007/04/06(金) 13:34:45 ID:QSewT0ox
。・゚・(ノД`)・゚・。
320 :
名無し三等兵:2007/04/06(金) 14:27:39 ID:G9AzV6FE
人には5穴といいまして顔には両耳、鼻、口と五つの穴がございます。
また体には…
死んでしばらくほっとくと全部の穴から汁ダラダラでてくる
322 :
名無し三等兵:2007/04/11(水) 12:46:36 ID:qvJH6S/U
昨晩の話だが、俺が風呂に入ってると、
今月高校に入学したばかりの妹が乱入してきた。
もちろん裸じゃない。
「なんだよ?」ってきくと
「ドンキで面白い入浴剤見つけたから、試しにきた」って言う。
で、なんか小袋を開けて、中の粉を風呂にいれて、掻き混ぜろっていいだす。
混ぜてたら、なんかヤバイ感触になる。
「なんだこれ?」
「キャハハハハハ、これローション風呂の素wwwww」
「馬鹿!」
とりあえず妹を追い出して、こっそり楽しんでたら
突然ドアがあき、全裸の妹が「1人だとあんま楽しくないでしょ?」って言いなが
わっふるわっふる
325 :
元空士長:2007/04/20(金) 01:36:13 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、トモダチが欲しいよ。」
トモダチどころか、この1年外にだって出られていないのに。
「トモダチか。……どんなのが欲しいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……バージニア工・・・ヶだいが・・・・・・」
〜〜〜〜〜〜---------------
翌日、兄は妹がくれた不揃いのおはじきを持って、教室の扉を開けた―――
age
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、・・・が倒される光景がみたいよ。」
あの北の銅像が倒れるシーンか?まだ北は命脈を保っているのに。
「何を倒してほしいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……管理局の白い悪魔が許しを請いながら無残に倒される光景を・・・」
ちょwwwwwおまwwww・・・あーもしもしセプテントリオン?ちょっと協力してほしいのだが
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……自衛隊が導入したF−23Jの編隊飛行を。」
ちょwwwwwおまwwwwwww無理wwwwwwwwww
>>329 元ネタが分からない・・・
ファミコンゲームと魔法少女に何のつながりが?
>331 >329じゃないが、この場合のセプテントリオンは多元世界間軍事企業だと思う。割と悪役。
333 :
331:2007/05/02(水) 00:34:49 ID:???
オレ時空管理局かと思った
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、送金が見たいよ。」
送金どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「送金か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……韓国輸出入銀行を通じたBDA資金の送金を。」
ちょwwwwwおまwwwwwww無理wwwwwwwwww
それ死亡フラグwwww
BDA:仲介役買って出た韓国政府
ttp://www.chosunonline.com/article/20070507000011 当面は違法資金を取扱った銀行とされたとしても、北朝鮮の核問題解決という目標に向けて急いだほうが利益になると判断したとみられる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
政府が仲介するならともかく、銀行自身が手を突っ込むと評価が一気に下がるような。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?F-15Jか?F-2Aか?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……マヌケな米帝の蚊トンボを殲滅する零戦が見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww零戦厨wwwwwwwwww
338 :
名無し三等兵:2007/05/20(日) 02:30:37 ID:nc7LY3AY
さみしいからage
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、協定の破棄が見たいよ。」
協定の破棄どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「協定の破棄か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……韓日請求権協定の破棄を。」
ちょwwwwwおまwwwwwww無理wwwwwwwwww
それ死亡フラグwwww
韓日請求権協定の破棄要求、釜山から全国行脚出発
【釜山21日聯合】
太平洋戦争犠牲者遺族会の会員20人が1965年に締結された韓日請求権ならびに経済協力協定の破棄を求め、
21日午前に釜山・東区にある日本総領事館前から全国行脚に出発した。
ttp://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2007/05/21/0200000000AJP20070521001000882.HTML
保守age
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……日の丸付けたラプター1個飛行隊が、某大王様になぶり殺しをされるところを。」
ちょwwwwwおまwwwwwww無理wwwwwwwwww
sage
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……日の丸付けたタイフーンの編隊。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwどうせラプター買うための
344 :
名無し三等兵:2007/06/12(火) 06:16:57 ID:t0V0hIGO
ちちをもげ
ちっち!ちっち!おっぱーい!
ボイン!ボイン!
>>345 ありがとう・・・・・・・・・・・・・・・・・・
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「P.1154に護衛されながら飛ぶTSR.2の編隊が。」
「そうだな・・・お兄ちゃんも見たかったよ・・・(号泣)」
348 :
347:2007/06/23(土) 07:59:40 ID:???
誰も知らないのか・・・。
349 :
たまにあげ:2007/06/23(土) 21:43:27 ID:6Yn2SJig
ねぇお兄ちゃん?
あのとき、お姉ちゃんが言っていたP1154とTSR2って・・・
どんな飛行機だったの?
あれから2年、私もお姉ちゃんの年になった・・・
私じゃぁ・・・
私じゃおねぇちゃんの代わりにならないの?
おねがい・・・おしえて
せめて最後が「彗星を迎撃するTSR2の編隊を。」だったら理解もされただろうに、
護衛してるのががP1154じゃ・・・・(涙
>>350 何故彗星?
ランサースキーとかベアとかならまだ判るが。
つ【ストラトス・フォー】
今度見てみよう。
あの作品、彗星艦爆なんか出てくるの?
・・・いや、「彗星」そのものの迎撃w
登場人物の名前も・・・・いや、見てのお楽しみ。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、コナンにあいたいよ。」
アニメどころか、この1年外にだって出られていないのに。
私は次の日、名探偵コナンのDVDを持って妹の病室を訪れたが
妹は私のお土産に興味を示さなかった
「どうした?お前が会いたがっていたコナンだぞ?」
妹はアニオタではない。コナンに会いたいからといって中の人を連れて来い
とか言い出さないはずだ。そんな奴なら死なせてやったほうが世のためヒト
のためだ
「違う。あたしの会いたかったコナンはこんなんじゃない」
まさか・・・・・・・・・・・・・・・未来少年?そこまで宮崎オタだったかお前は?
「あたしが会いたかったのは、若かりしころのカリフォルニア州知事なの・・・・・・・・・・・・・・」
参照
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88
体は筋肉、頭脳も筋肉のコナンかよ
未来少年の運動能力が人間離れしてる説明って、作中でされたっけ?
すべてはお兄ちゃんのせいなのよ。お兄ちゃんが死んだからいけないのよ。
>>349 Hawker P.1154超音速V/STOL戦闘攻撃機、P.1127(ハリアーGR.1の原型)の発展型
The British Aircraft Corporation(BAC) TSR.2超音速戦術攻撃偵察機
>361
イエス ケストレル
363 :
347:2007/06/24(日) 17:58:22 ID:???
やっとわかってくれた・・・。
オサーンなのでアニメネタはわかりませんw
>>363 いやほとんどはふつうにわかってるだろ。
一匹空気の読めないアニヲタが紛れ込んだだけで。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、ゲームが見たいよ。」
ゲームどころか、この1年ろくにテレビだって見ていないのに。
「ゲームか。……どんなのがしたいんだ? RPGか、それともSTG?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……パンツァーフロントの新作がしたいよ。」
笑えねぇ('A`)
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「パンナムのストラトライナーを圧倒するBOACのブラバゾンとプリンセスが。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwここしばらく蛇の目
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……ASMを6発抱えて飛ぶF-16XLベースの支援戦闘機が見たいよ。」
「F-2があるじゃないかASM4発ってのも結構凄いよ」
「ダメ、あんな不恰好なのはイヤ!」
「デルタ翼って引起し特性悪いから離着陸時は大変だよ」
「そんならT字尾翼にでもすればいいじゃない」
「それもうF-16XLである必要性無いじゃん、もう別物じゃん」
「じゃぁいっその事、元々の要求通り双発でひとつ」
ちょwwwwwおまwwwwwwwいつの間にwwwwwそんな厨発想wwwwwww
ずいぶんとお元気な妹さんですなw
F-16XL+T字尾翼…… ウルトラホーク一号か?
>>370 だったらサーブ・ドラケンをT尾翼にしてですね
たまに保守
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、狙撃が見たいよ。」
狙撃どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「狙撃か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「携帯ミサイルで核ミサイルを撃ち落とす狙撃が。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwそれなんて超人
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、空母艦載機の発艦が見たいよ。」
空母艦載機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「発艦か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「ユナイテッド・ステーツから飛び立つA3Dを。」
ちょwwwwwおまwwwwwww無理wwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お船が見たいよ。」
お船どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「お船か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「1個師団の兵員を35ノットでヨーロッパへ輸送するユナイテッド・ステーツを。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwそりゃ並行世界の第3次大戦wwwwwwwwww
私はここで待ち続けます
お兄ちゃんが帰ってくる事を
お兄ちゃんが半ケツで尻尾生やしてネコミミっぽい何かをつけて剥き出しで空を飛んで帰ってくる事を
お兄ちゃん!やめて!!
変なパーマ頭で胸にマークの付いた赤いスーツであっちこっちの壁にぶつかりながら飛ぶの
あれって最後はヒロインがスーツを受け継ぐんじゃなかったっけ?
>378
それはスピンオフ番組「アメリカン・ヒロイン」の話だな。
>379 ちょw ぐぐって見たら実在したんかwwww
保守しますわお兄さま
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄・・・ちゃん・・・・・・」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静かに口を開いた。
「・・・なんだ?」
「ムカエ・・・ハマダカ・・・ムカエハマダカ・・・」
チクショウ。弱気になってやがらぁ。
「(冥府からの)迎えなんて来て欲しくない。まだ死んではいけない」
「・・・」
妹がうっすらと目を開け、儚げな笑顔を浮かべ、こう答えた。
「今度は恒星間弾道弾の発射よりも早くお願い・・・」
ふと、病室の窓の外を覗くと、そこには・・・
病室には私の吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
私は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なもの。
とても、医者がさじを投げた患者には見えないでしょうね。
ベッドの横でお兄ちゃんが、今にも泣きそうな顔をしている。
なんでそんな顔するの?私はお兄ちゃんの笑った顔が見たいの。
最後に見るお兄ちゃんの顔がそんな顔だなんて、あんまりだ。
…そうだ。
「お兄ちゃん……」
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
本当は飛行機なんて見たくないの。
本当に見たいのは…
「……F-108レイピアに護衛されて飛ぶXB-70ヴァルキリーが見たいよ。」
お兄ちゃん、貴方の笑顔。
最後にこれくらい、いいよね、神様?
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
PAM!
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、薬莢が床に落ちる。
9mmマカロフ弾が後頭部に射入口より大きな穴を開けた。
さて、看護師でも呼ぼう。
>>383 2年前のコピペの逆バージョンがこんなに新鮮なものだとは...GJ
お兄ちゃんあたしC-XとP-Xが仲良く飛んでいくところを見たかった。
すぐむこうの世界で見れるさ
ハンガーでは私のアビオニクス作動音とコーション・アラームだけが響いている。
私のエルロンは時折苦しげに軋み音を立てるが、それ以外は至って静穏なもの。
とても、政治家がさじを投げた機体には見えないでしょうね。
隣のスペースでF-108が、今にも飛びそうな姿をしている。
なんでモックアップなの?私はF-108の飛ぶ姿が見たいの。
最後に見るF-108がモックアップだなんて、あんまりだ。
…そうだ。
「F-108……」
「……なんだ?」
「わたし、ソビエトの人に見られたいよ。」
「ソビエト人か。……どんな人に見られたいんだ?」
「うん。」
本当はなんて見られたくないの。仮にも国家機密の最新鋭機よ?
本当に見られたいのは…
「……死にかけのソビエト娘とそれを歎く兄に見られたいよ。」
F-108、貴方のエアインテイク。
最後にこれくらい、いいよね、神様?
駄 目 だ
飛べ!不死鳥!
保守ageじゃー
>>391 旧映画かリメイク版かゴッドフェニックスか?
394 :
名無し三等兵:2007/08/28(火) 23:38:40 ID:eYTVHnrx
ゴッドフェニックスと聞いてガッチャマンが浮かんだ俺はかなりダメ。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、潜水艦を乗りまわしたいよ。」
潜水艦どころかこの1年外にだって出られていないのに。
「どんなふうに潜水艦を乗り回すんだ?」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「アップトリム15度、メインタンクブロー、当スレッドは板最上部へ緊急浮上する。
潜望鏡及び通信マストの準備急げ。」
ちょwwwwwおまwwwwwそれ保守wwwww
395 :
名無し三等兵:2007/09/03(月) 22:26:35 ID:Y/hFS02m
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……ジェット機全盛の時代でF4Uコルセア戦闘機同士が激しい空中戦が見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwサッカー戦争wwwwwwwwww
396 :
名無し三等兵:2007/09/03(月) 23:54:57 ID:ahhCvK9b
タンポンは、何歳頃から使って良いのでしょうか?
小6の娘なんですが、数ヶ月前に初潮があり、今まで3回整理が来ました。
娘は習い事でレオタードを着ることがあるのですが、その際ナプキンをしていると不自然なふくらみが出るのではないかと思います。
以前、先生が高校生位の子にそれを注意していたことがあるんです。
それで、レオタード姿になる時はタンポンを使わなければならなくなるのではないか、と。
水泳選手や、バレエや新体操などで薄い生地の衣裳をつける方もあって、同じような状況ではないかと思うのですが、どうされているんでしょうか?
コピペ&スレ違いに反応するな。
冠婚葬祭の時はふぐりってどうしてる?挟む?つつむ?
例の変なコピペ阻止
401 :
名無し三等兵:2007/09/04(火) 13:55:53 ID:757Nx6DK
>>396 タンポンではなく俺の珍を入れればいいでしょう
これで一軒落着
402 :
名無し三等兵:2007/09/05(水) 18:15:55 ID:FBjg3bhd
珍を入れたら生理が止まって万事解決。
少子化に歯止めをかけるため頑張ってくれ。
でも赤ちゃんポストの使用は禁止だ。
責任を持って育て上げてくれ。
お前の子供が立派に育ってこの作戦は成功とする。
必ずやり遂げろ。
それ以外は許可できない。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、AAが見たいよ。」
AAどころか、このスレ自体混乱のさなかだっていうのに。
「AAか。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑って
|┃三 , -.―――--.、
|┃三 ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
|┃ .i;}' "ミ;;;;:}
|┃ |} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|
|┃ ≡ |} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;|
|┃ | ー' | ` - ト'{
|┃ .「| イ_i _ >、 }〉} _________
|┃三 `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、.!-' /
|┃ | ='" | < 話は聞いた
|┃ i゙ 、_ ゙,,, ,, ' { \ >396-403はシベリア送りだ!
|┃ 丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ \
|┃ ≡'"〜ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー-  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ヽ、oヽ/ \ /o/ | ガラッ
混乱つーか
過疎
>>393-394 >ゴッドフェニックスと聞いてガッチャマンが浮かんだ
ガッチャマン以外のゴッドフェニックスってあるの?
407 :
名無し三等兵:2007/09/11(火) 22:28:51 ID:Upzb/tCM
流石にパート3ともなると糞スレになるな。
409 :
名無し三等兵:2007/09/15(土) 17:49:49 ID:oFKw7415
410 :
名無し三等兵:2007/09/27(木) 12:11:10 ID:71Q9XPGU
「ゲルお兄ちゃん・・・」
「C-XとP-XとUHXにAOH-1が見たいよ・・・」
まぁ確かにネタが無いんだよな。
ガイドラインにあったときもネタ切れで消滅したし。
外は、工事の騒音と臭い排気ガスで満ちた最低な環境。そんな中に妹は入院している。
「それでね、何故かいつも同じ夢を見るの。真っ青な戦闘機が追いかけてくるの」
妹は最近良く見るという悪夢の話をしている。長い間病院の寝台に居ると、不安やらなにやらで悪い考えばかりするようになるんだろうな。
「お家まで逃げようって走るんだけど、追いつかれそうになって、そこで目が覚めるの」
「家に帰りたいって所かな。入院してから、長いモンな」
俺は茶化して言うが、実際は長いなんて物じゃない。この娘の一生の1/3は病院で出来ているのだ。
「そうなのかなぁ・・・」
「そう言えば、追いかけて来るのは戦闘機って言っていたけど、どれか分かる?」
俺はさっき買って来たばかりのヒコーキ本を開いて、妹に見せた。
「まぁ、何となくのイメージなんて・・・」
「これよ!私を追いかけて来るのはこれよ!・・・P43?」
いきなり妹が叫び、本のあるページを指差した。リパブリックP43・・・・・・さっきまで俺も知らなかったぞ。何でこんな物が妹の夢に?
あれから何ヶ月かが過ぎた、昭和39年10月10日。その日は快晴というのも足りないほどに、よく晴れていた。
うん、世界中の青空を全部東京に持ってきてしまったような、すばらしい秋日和だ。
妹と病院の屋上から眺める大空には、五色の輪が浮いている。
「とうとう明日退院だってな。良かったな」
「うん・・・・・・そういえば、あの夢の続きを見るようになったんだよ」
「どんな続きなんだい?」
「お家に入ったら・・・ああ、あの飛行機が青い戦闘機を追い払ってくれたの。カッコ良かったな」
病院の上を、五色の輪を描き終えた自衛隊の白と青の戦闘機が通過していった。
結局、何の夢だったんだ?
元ネタ何?
>413
型月厨乙
>>414-415 リパブリックP-43ランサーを
F-86セイバーが追い払った、と。
ランサーでもB-1でないところがネタか。
417 :
名無し三等兵:2007/10/18(木) 21:07:14 ID:taG0kJkZ
「隊長報告します!地下武器弾薬庫が浸水、一切の武器弾薬使用不能です」
「よし」
「隊長、シェルター出口が破壊され、アローもレイピアも飛ぶ事が不可能です」
「よし・・・・・・アローもレイピアも無しで一体どうやって奴らと戦うんだ」
「隊長!不時着したアローが有ります!」
「あれを修理すると言うのか・・・よし!」
「どうだ」
「何とかいけそうです」
「早くしろよ」
「ハイ」
運ばれて来た燃料を見て隊長 「たったこれだけか」
「ハイ、これだけがやっとなんです」
「高町、燃料を入れろ」
「よし・・・・・・OK」
「どうだ?」
「隊長ダメです、あの燃料じゃせいぜい30分位しか飛べません」
「10分だけでも十分です。隊長、行かせて下さい。奴らを倒さぬ限りこの国の平和、いや全世界の平和も無いでしょう。この戦いは奴らを倒す最後のチャンスなのです」
「高町、君は!・・・」
「隊長!」
「よし、やってみろ」
「全力を尽くします。・・・隊長、お元気で(握手する)北原隊員、海野隊員、平山隊員、下島隊員!」
敬礼を交わす高町と隊員達
「あいつ・・・まるで死にに行くみたいだな」
(つづく)
419 :
名無し三等兵:2007/11/07(水) 20:57:40 ID:EHI3kr6V
それをどーやって妹につなげるんだか、腕前をみせてもらおーかw
しかし、懐かしぃw
入間基地とかでバズーカ砲みたいなカメラ持つて群れてゐる奴らつて何なの?
>>420 病室から出る事も叶わない妹に、飛行機の姿を見せてやるため、
日夜頑張る兄たちに決まっているじゃないか。
>>420 本物持てないからそれっぽいの構えて雰囲気だけでも味わってるってとこだろ
紛争地域に行って、是非やってもらいたいものだ
マジ撃たれるて
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、戦闘機が見たいよ。」
戦闘機か・・・・・・すでに空にはF-15JはおろかF-2やF-4EJの姿を見ることも
出来なくなっているというのに。
だが遠くから響いてくる轟音に気づいて窓の外を見た俺の目に真っ青な空に向かって
一直線に伸びてゆく白い排気の筋が写った、その先に微かな点のように見えるのは・・・・・・
「アローだ!」
(完)
どうしてこのネタが……。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……東京急行に来たTu-95にぴったりはりついて飛ぶF-15とF-2が見たいよ。」
ちょwwww飛行停止wwwww
「おまえが好きなファントムじゃ駄目なのか?」
「うん」
そういうと妹は空を流れる雲を眺めながら呟いた
「ロシアに『旧型機は大変ですねぇ』なんて言われたら自衛隊は終わりだよ……。」
ファントムの前に名機無く、ファントムの後に名機無し。偉い人にはそれがわからんのですよ。
680号機は永遠だぜ!
保守する。
428 :
名無し三等兵:2007/11/24(土) 16:24:12 ID:CAFDpgBf
保守age
僕には10歳年の離れた妹がいる
名前はシモ
元気な幼稚園児
ちょっとかわった特技を持っていて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
300m以内の敵にスコープなしのモシンナガンでほぼ確実にヘッドショットするんです_| ̄|○
( ・∀・)つ〃∩ ヘイヘェ、ヘイヘェ
窓の下をみてごらん
あれがゼロ戦を生み出した会社が開発したサターンエンジン搭載の
三菱ラムダだよ、ラムダは顔文字のなかにΛとして大活躍してるんだよ
お兄ちゃん・・・・・・私、木星発動機6発の重爆撃機が飛ぶのを見たいの。
ちょwwwwそれなんて御大wwwww
434 :
名無し三等兵:2007/11/26(月) 21:38:51 ID:pOiWBkPw
とりあえず、いきなり妹や弟から「〜が見たい」といわれたときの対処の難しさはガチ
435 :
432:2007/11/27(火) 00:43:24 ID:???
妹よ・・・・・・・
「おい、そんなこと言うなんて、お前・・・・・・ひょっとして・・・・・・・
木星と土星間違えてんじゃないのかw」
地上にある星を誰も覚えていない
兄は空ばかり見てる
「お兄ちゃん、私、判ってるの・・・・・ほんとよ。
ボール状のが土星、帽子状のが木星・・・・・・本当はちゃんと判ってるの、でも・・・
・・・でもな、時々ごっちゃになんねん、本当はわかってんねんで。」
「ちょwwwお前、なぜいきなり大阪弁www、しかもそれ間違ってるw」
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、分ってるのよ。」
分ってるどころか、何も分ってないボケ担当のくせに。
「分ってるのか。……何が分ってるんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「ゲーム機でこけたのが土星、映画でこけたのが木星。ちゃんと区別はついてるねんで」
「ちょwww、レンタル代は諦めるから、
あの映画を最後まで見てしまった俺達の時間を返せ!小○左○!!wwwww」
飛行機見してやろうか?
うちにでっかい飛行機あるぞォ
な、飛行機見してやるよ
444 :
霧板:2007/12/19(水) 20:47:29 ID:MMEU3GfF
444なら木内梨生奈とセックスできる。
444なら05年度の天てれの魔法少女姿の木内梨生奈とセックスできる。
444なら競泳水着姿の木内梨生奈とセックスできる。
444ならメイドさんの木内梨生奈とセックスできる。
444なら秘書スーツ姿の木内梨生奈とセックスできる。
444ならブルマー姿の木内梨生奈とセックスできる。
444ならスクール水着姿の木内梨生奈とセックスできる。
444ならバニーのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。
444ならハイレグレオタード姿の木内梨生奈とセックスできる。
444ならセーラ服のコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。
444ならスチュワーデスのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。
444なら不知火舞のコスプレをした木内梨生奈が俺の乳首を弄りながらフェラしてくれる。
444ならセーラー戦士のコスプレを一通りした木内梨生奈がディープキスをしながら手コキしてくれる。
444なら透け透けピッチリ胸あきブラウスにタイトミニの女教師ルックの木内梨生奈が生姦&膣内射精させてくれる。
444なら木内梨生奈が結婚してしてくれて、四六時中、淫らなセックスで俺様に御奉仕してくれる。
そして俺様の遺伝子で木内梨生奈が孕んでくれる!
444ならJSFに法則発動
444なら空自の次期F-Xはライノ
※拒否や無効化,棄却、取り消しはできません。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、潜水艦に乗りたいよ。」
戦車どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「潜水艦か。……どんなのに乗りたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……Seals Delivery Vehicleに乗りたい…」
ちょwwwSEALsとか無理ww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機に乗りたいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのに乗りたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……一式陸攻。」
うーん・・探して見ればあるかもしれないな・・・
「にくっついた桜花に乗りたいよ。」
ちょwwカミカゼww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「私、に乗って空を飛ぶ夢をみてたの」
「飛行機か?どんな飛行機に乗ったんだ?」
「私ね、P−38に乗って一式陸上攻撃機を撃墜したの・・・・・。」
そう言うと恥ずかしそうに目線を空に泳がせた
ちょwww火遊びは止めろww
今日は天気もいいし、布団でも干すかぁ〜〜〜
>>418続き
滑走路脇で話す義理の兄妹。
「旅に出るんです」
「お兄ちゃんは、どこ行くの?」
「北だ」
「北?」
「平和な故郷を戦争に巻き込もうとする奴らがいる。だから潰しに行く。・・・・・・美由希さん、菜乃葉を頼みます」
「はい・・・」
「菜乃葉、軍オタ5つの誓いを言ってみろ」
「嫌だ!」
「言いたくなければそれでいい。だが菜乃葉、君も大きくなったら航空隊に入れ。隊員達は皆、勇気ある立派な人達だ。君も嫌な物、許せない者と戦える勇気有る者になると良い」
うなずく菜乃葉。義兄はペンダントを義姉の美由希に渡す。
「では、行って来ます・・・グッバイ菜乃葉!」
「グッバイ?」
アブロCF105アロー・・・最後に残された1機の大型戦闘機に、兄は乗り込む。
「お兄ちゃーーーーん!!」
アローがゆっくりと滑走路を加速していく。菜乃葉は、後を追いながら、走りながら叫ぶ。
「お兄ちゃーーん!軍オタ5つの誓い!
1つ、腹ペコのまま軍艦を見に行かぬ事 !
1つ、天気の良い日は飛行場を見に行く事!
1つ、道を歩く時には軍用車両に注意する事!」
追い掛ける美由希「菜乃葉ちゃーん!」
「1つ、他人の説を鵜呑みにしない事!
1つ、演習場は裸足で走り回って遊ぶ事!
お兄ちゃーーん!!聞こえたのーーー!!」
天へと向かう白い翼に、菜乃葉は涙まじりで叫ぶ。
こうして義兄は幾多の血を吸い続ける北の大地へ出撃して行った。しかし、太陽の様に強くたくましかった義兄の姿と心は、この少女達の心の中でいつまでも燃え続けるであろう。
さようなら兄よ、さようなら!
既出かもしれんが思いついた
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、空母艦載機の発艦が見たいよ。」
空母艦載機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「発艦か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「原子力空母から飛び立つB-52を。」
ちょwwwwwおまwwwwwww社民党wwwwwwwwww
453 :
名無し三等兵:2008/01/19(土) 21:07:15 ID:SEGqARpS
すげぇ!三機搭載バージョンもあるのかよ!?
素敵過ぎる!
> 士官は最後にこう呟いた。「カタパルトが壊れても絶対に打ち出してやるさ。」
456 :
\(^o^)/: