1 :
NANASHI :
02/03/24 18:31 架空戦記総合スレ その3 スタート!
NANASHIさん、前スレみたく1に洒落た文句書いたり関連リンク貼りして下さいよぉ〜
>1 乙鰈 とゆーわけで最強の架空戦記は「第七の空母」ってことで。
>>7 イキナリそれか! (w
えーっと、最強ってデムパ部門でって事で良い?
>1 ごくろーさま。 >7 イキナリワラタ
11 :
名無し三等兵 :02/03/24 19:32
>10 日本軍最大の欠点「情報管理能力の欠如」を改善した作品らしいです。 ある意味、林譲治のライフテーマみたいなもんですな。 (トンデモ参謀はまた出てますが)
>11 なるほど。林氏らしい作品ですね。 しかし林氏の作品のタイトルって誰がつけてるんだろ いっつもセンスがどうも。。。
>12 たいていは編集者が売れ線に基づいてつけてる。著者の意向はあまり 反映されぬようです。
14 :
これって本物? :02/03/24 22:37
私に喧嘩を売ろうという、そこの貴方へ
私は、たぶん貴方よりネットワーク歴は長いです。貴方より、より多くの時間をネットワーク活動に割くことが出来ます。年がら年中、どこかのバトルに口出しして今も腕を磨いています。で、貴方よりネットワーク・スキルが若干高いと思われます(←ただの謙遜だからね)。
私に喧嘩を売っても、たぶん、貴方自身が不愉快な思いをするだけです。相当後悔するかも知れません。悪いことは言いません。ここで読んだことは綺麗に忘れて平和な明日を過ごしましょう。
それでも、私に喧嘩を売りたいという方は、このページのスキルに関する項目を読んでからにしましょう。
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┃('Д')y ─┛~~ ┃
┃大石です┃
┃
[email protected] ┃
┗━━━━━━━━━┛
また馬鹿がでやがった。
16 :
名無し三等兵 :02/03/24 22:40
大石英司マンせー!! 大石英司の愛読者、終結せよ!!
17 :
名無し三等兵 :02/03/24 22:45
18 :
ろび太郎 ◆5r7LAros :02/03/24 22:46
>>ネットワーク・スキル いろいろあると思うんですが、具体的にどのような分野ですか?
19 :
名無し三等兵 :02/03/24 22:47
>>16 大石本人はいわゆる第二次大戦逆転物の架空戦記をすごく嫌っている筈だけど?
近未来の話が多いのはそのせいなんだろうかと思う。
20 :
名無し三等兵 :02/03/24 23:10
下田歌劇はどうですか?
21 :
名無し三等兵 :02/03/24 23:14
>20 そーいや最近とんと姿を見せんな。 よっぽど「長島」や「彗星」、「孔明」の悪名が響いたか。
本人がブーム時に書かされていたという話が前々スレぐらいにあった と思う>志茂田たん その焼畑農法のお陰で架空戦記畑に傷跡を残したけどな
>21 本人もやる気が無く,編集に土下座されて仕方なく書いたという伝説。 焼き畑にされた仮想戦記ファンにとっては迷惑なことには変わりないが
sage
25 :
名無し三等兵 :02/03/24 23:32
霧島那智のオンナの方、ブサイク。
瑞納たんを馬鹿にするな!
>25 そんなことを言ってはいかん。彼女は被害者だ。
28 :
名無し三等兵 :02/03/24 23:43
質問 『ステルス空母ヒロヒト』って何て作品に出てくるの? コレクターとして収集したくなりました(w
>28 名前は忘れたけどアメリカのボードゲーム シンタロー閣下が首相になって旧ソ連の艦艇を買って 日米決戦というドキュン臭漂うもの
30 :
名無し三等兵 :02/03/25 12:38
>シンタロー閣下が首相になって旧ソ連の艦艇を買って なんか日本がソ連の艦艇やらミサイルやら購入して軍備増強するって話が多いな。 メガフォートレス・サーガでもいつのまにか日本の主力戦闘機がSu-27になってるし。
31 :
へまむし入道 :02/03/25 12:44
立ち読みでパラパラと読んだだけなので、誰のどの作品か忘れたけど 日本でB−29迎撃に国産フォッケウルフトリープフリューゲルが 大活躍というやつがあったけど、できるんか、あれ?
32 :
名無し三等兵 :02/03/25 12:51
慎太郎は人気が有るな。
33 :
へまむし入道 :02/03/25 12:51
「NO」て言ってみたからかな?
過激センセイは妄想戦記書かされたおかげで小説を書くこと自体イヤになってしまいました。 いまは子どもたちに絵本の読み聞かせをしてまわってます。
「日本独立戦争」は気になるから続きを書いてくれ。秋月達郎よ・・・・・
横山信義氏がこれ以上飛躍する方法は無いと思う。 八八と修羅波だけで止めておけばもっと評価高かったカモ
>37 修羅波の時点で既にやばかったと思う。
40 :
名無し三等兵 :02/03/25 17:42
ガンダムエース読んでたら、鷹見一幸が書いた「ボールパイロット」なる短編小説が載っていた。 でもプロフィール欄には「大日本帝国第七艦隊」には触れられていなかったが…。
39> このまま「弔鐘」が立つまで気長に暖かく見守っては?
>39 あの自衛隊最高!左翼バカアホ!史観を何とかしてほしいもんだが。 (そりゃ気持ちは判るけど読んでて痛いんだわ)
あぼーん
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51 :
名無し三等兵 :02/03/26 23:37
谷甲州ってのはなかなかいいね。 ブックオフで2冊100円だったもんだからごっそり買ってきたよ。 昔は谷恒生だかと混同して糞だと思い込んでいたけど、 なかなかどうして派手さはないがおもしろい 敵の立場から見た描写が一切ないってのも不気味さを 感じられていいね。 ま、でもこういう類の本は2冊100円くらいなら買う気が起こるな つうか本業界もブックオフだか何だかでデフレの波が押し寄せているな
あぼーん
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王道楽土の夢物語ですね。
架空戦記の中で「んな訳あるか!」って途中で醒めない稀有な例だと思うが。 >谷甲州
あぼーん
あぼーん
58 :
名無し三等兵 :02/03/27 00:27
日本独立戦争は面白かった。
59 :
名無し三等兵 :02/03/27 00:33
「草原の蒼き狼」 ISBN: 457602065X ロスラマンナ著 世界中に桐縞の血統が居ることが判明
60 :
名無し三等兵 :02/03/27 05:12
今書いている仮想戦記の作家あげてくれ。できれは1年以内の作品といっしょに。 あと、足を洗って他の分野を書いている人や消えた人とかとも。
62 :
名無し三等兵 :02/03/27 18:23
谷甲州新刊まだか!!
63 :
名無し三等兵 :02/03/27 18:55
ダンピールが終わったばかりだから当分出ないね。
64 :
名無し三等兵 :02/03/27 21:46
最近の火葬戦記の表紙ってどうでしょう。 高荷、上田、中村、大西、浅田(←多すぎ!)、そんな感じかなあ。 あと、G研よ! 小松崎の絵は安易に使わぬ方が良いと思うぞ。
あぼーん
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ええと、誰かMURAJI氏の3月19日付日記で紹介されてた 「まぶらほ」特別編「仮装戦記小説 ザ・ラスト・オブ・メイドグルッペ」って短編読んだ人いる? なんかいろんな意味ですごそうな話みたいだけど。 つーか明日買ってこようかな。
あぼーん
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>>76 架空戦記としてはそれなり。
まぁ、雰囲気を楽しむものと割り切れば面白い。
笑いが欲しければ一読の価値あり。
ただ、事前に本編に目を通して人物関係を理解してた方がいいかも。
それにしても、ここの荒らしはアクセス規制とかされないの?
正直、邪魔。
あぼーん
最初に志茂田カゲキの帝国大戦を読んでから2年間、ずうっと「シャルンホスト」級だと思っていました。 ていうかカゲキは絶対に「シャルンホスト」って書いてたって。 なにせ「メリーゴーランド」級とか書くやつだから。
age
>>88 最初は口述筆記の弊害だと思ってたんですよ、私も。
でも、筆者校正とかやってる筈だから作者自体が艦名を間違えてると…
あれ?もしかして、校正作業やってないとか?
あぼーん
あぼーん
春だね。 ところで、今月の学研出てますか?
校正を行っていないからあれだけの頻度ではやく出版できる。
>93 出てないね。 何となく、文庫版の方に統合されていくのでは?と思ってみるテスト。 と思ったら、「3月の発売はありません」だってさ。 来月はデュアルパシフィックウォー4、旭日の戦旗5、亜細亜の決断4、 溟海の鋼鉄葬(伊吹秀明)が仮想戦記系。 上杉軍神伝4、戦国群雄伝6、戦国風雲伝1(林律)が戦国系。
あぼーん
97 :
名無し三等兵 :02/03/30 23:40
>93 >95 学研は通常月末に出ますが、3月はなぜか出ず、4月の頭に延期だそうです。 で、4月はちゃんと月末に出るそうな。つまり、4月は2回刊行されます。
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>>95 、
>>97 情報ありがとうございます。
年度末進行ってやつみたいですね。
三木原氏のクリムゾンバーニング2巻ようやく買いました。まだ一回ざっと読んだだけですが。 ああ。いつから彼は萌えに走ったんですか? メイドさん。白衣の下には何もつけない美人女医(巨乳)。源氏物語を楽しく読む妹。女教師(孤児院の院長だけど) ナイフで切り合うって・・・某同人エロゲーと関係あるかナ? 一巻の「根源の渦」で、まさかとは思っていたけどさ・・・ 展開よりも、「社会主義者はメイドスキー」この一言がもっとも印象に残ってたり。 この一言で決めた。ああ。決めたとも。私はこのシリーズを最期まで買ってみせよう。
なんであらしにあってるの?ここ? それはさておき… みきはらさん… 架空戦記を書いてください。 下手なエロ小説よんでもねえ…。 まーた中途半端で第一部完とかじゃねえか?これ。 プロローグまで話し進むのか? SSBN氏、彼は戦艦空母ーのころから萌えでなかったかな? パ炉の方が多かったけど。 新大日本のころは後半はもう…。
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>>108 まぁ昔から萌るえだったということだろうか。
しかし超弩級空母のころはメイドさんが一人でてくる程度だったような。
鋼鉄の紋章と新大日本にはそんなにあったか忘れた。
地中海で40サンチ搭載の大和がビスと殴りあう話は思い出したいとすら思わない。
三巻は日米開戦ー英国欧州の動向ー開戦初期のハワイ攻防あたりじゃないかな?
そこから先はわかりません。
まぁドイツ製のアメリカボマーがサリンをワシントンDCに投下しなければいいな。
という歴史改変ものSFの紹介サイト"Uchronia"
http://www.uchronia.net/ を見ていたら、日本が勝利した太平洋戦争をあつかったアンソロジーが紹介されていた。
Peter G.Tsouras編 "Rising Sun Victorious: The Alternate History of How the Japanese Won the Pacific War."
改変の舞台は、真珠湾、ミッドウェイ、レイテとおなじみのとこばかりだが、なかには第二次日露戦争を描いた"Hokushin"(北進)とか
日本のインド征服(どうやって?)を描いたらしい"Japanese Raj"(日本のラジャ)とか変な話も入っている。
表紙がちょっとアレだけど、どっかで訳さないかねえ。
あとドイツ空母機動部隊ものアンソロジー"Traegerflotten"なんてのもあるが、これもかなり惹かれるものが。
あぼーん
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「不沈空母硫黄島」結構あっけなく終わったな〜。
122 :
名無し三等兵 :02/04/02 17:43
三木原氏は設定は面白い気がするんだけど文体がいまいちな。 でも買って読んじゃうんだろうけど。
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127 :
名無し三等兵 :02/04/03 11:09
>95 「溟海の鋼鉄葬」って何か凄そうな威圧感に満ちたタイトルだけど艦隊決戦モノなのかな? だとしたら「DPWシリーズ」だけでお腹イッパイなんだが。。。
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大石の新刊でねえの?
合衆国封鎖 上下巻が今月か来月発売予定
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144 :
名無し三等兵 :02/04/05 23:36
現在、『紺碧の艦隊』第二話が終わったところです。 この紺碧の艦隊というネーミングは小澤さとるの「青の6号」に元ネタがあるのでしょうか? 旗艦が「イ601」だったりとか。
>144 ああ、犠牲者がまた一人・・・
合衆国封鎖の原作(元ネタ)は何?
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なんで荒れてるんだ?
アンチ大石の標的になってるらしいよ。アク禁お願いした方がいいかも
どこにもクリムゾンバーニングが置いてねぇ。冥界は売っているのに…
あぼーん
162 :
名無し三等兵 :02/04/07 23:36
司馬さん萌え
アンチ大石の粘着くん早く消えろ!!
チャイナな司馬さんは良いね
>163 まあ、すぐあぼーんされてるから問題無いけど。
でも、すぐログが詰まって面倒だ。 そろそろ学校も始まるだろうに、ご苦労なこった。
162を読んでなんでここで司馬遼太郎なんだろうと思ってしまった。 164を読んでそっちの司馬かと気づいたものの、一瞬チャイナを着たあっちの司馬を想像してしまって・・・
>>166 ホットゾヌならつまっても自動で再取得してくれるよ。
あぼーん
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あぼーん
あぼーん
あぼーん
177 :
名無し三等兵 :02/04/10 15:25
橋本純の新刊 「鶴翼の盾」 薄いけど良かったナリ。
178 :
名無し三等兵 :02/04/10 19:16
「大日本帝国第七艦隊3」早く出ないかな。
敬天布武……信長が西郷にあっさり丸め込まれているような?
>>178 最近本屋の隅で埃を被っていた「第七艦隊」を買いました
まさしく「でたまか」の日本海軍編ですね
「君は第三一戦隊という名前を聞いたことはないかね?」
この台詞で気に入りました。
ちなみに十三試艦爆、着艦キツクないっすか?いや間違いならスマソです。
新刊情報
鷹見一幸公式HPからのコピペです
>[126] 第七艦隊は…… 投稿者:本家・鷹見一幸 投稿日:2002/04/10(Wed) 19:00
>もーすぐで、書き終わります。もうちょっとだけお待ちください。
>えーべるばっはファン様へ
>えーべるばっはクンは、ちゃんと出てきます、それも見事にラストを飾ってくれます。お楽しみに(謎
>鷹見一幸公式HP 直リンクじゃなくていいから、どこにあるのか教えて。検索しても出てこない…。
182 :
名無し三等兵 :02/04/10 20:37
ああ、そこは「公式HP」じゃないぞ。 月刊アウトという雑誌のファンの作ったページに過ぎないよ。 そのコンテンツの一つに 本家・鷹見一幸が、恒常的に顔を出すBBSがあるというだけの話だ。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
林さんの修羅の珊瑚海海戦といい、橋本さんの鶴翼の楯といい、 最近初心者の導入に適した「ベーシックな」作品(しかも良作)が 増えてきたように思う。 なんにせよ、新規読者層が開拓されるのは喜ばしいこと。
190 :
名無し三等兵 :02/04/12 21:31
>189 >橋本さんの鶴翼の楯 これって翔鶴級が4隻出てくる奴? 飛ばし読みしたけど何処から予算もってきたの? 大和級は凍結?
191 :
名無し三等兵 :02/04/12 21:55
書籍じゃなくてこっちだったのか・・・ 「真・大東亜戦争」って5月に書きはじめるのかな? 早く続きが読みたいんだが
>>190 確か大和級は一隻だけ造って、残りの資材と予算で空母作ったんじゃなかったかな。
193 :
名無し三等兵 :02/04/12 22:48
>191 5月に対アメリカ戦で本が出るという話もあったらし。遅れたのかな? KKの5月は、青山氏のすごい大和本らしい。こっちに期待大。次はいよいよ宇宙か?
194 :
名無し三等兵 :02/04/13 00:07
橋本 純 作で、扇 千景をモデルにしてタイム・スリップもの。アレはどう? 2巻目でクーデター起こしてるし。
>194 お笑いと割り切って読めば悪くないです。本人のHPの情報ですが、 重版したそうです。
あぼーん
あぼーん
伊吹さんの新刊を読んだ奴はおらんか? あれは、ストーリーが滅茶苦茶心の琴線に触れまくり。
>198 帝国大海戦の時から好きだったけど・・・・あのラストには思わず涙したぁ・・・ 一応買ったよ
あぼーん
あぼーん
このスレの荒れ具合、幻龍が呪いをかけたか・・・・・・。
>202 単なる馬鹿だから気にしないで。 すぐあぼーんされるし。
sage
205 :
名無し三等兵 :02/04/14 07:34
タイムスリップものは『超時空戦艦「大和」』でお腹いっぱいです。 誰があんな物の出版を許可したんだ、と小一時間問(以下略) ・・・草薙と霧島作品は金輪際読みたくないです。 あんな物を出している暇があったら、『第七の空母』第5巻以降を出して欲しい。
>205 日本火葬戦記の極北と云われるアレを読んだんですか・・・。(勇者!)
>205 買ったんですか?! 奴に資金を与えたんですか!? なんてことだ!
「霧島なっち」の仮想戦記がつまらんのは読んだから知っているが、 きゃつが書いている歴史物はどうなのだろう。読んだ人の感想きぼーん。 ま、あまりおもしろいものではなさそうだが…。
209 :
名無し三等兵 :02/04/14 16:01
>208 下記参照。 天下統一のためにまずメキシコを征服する伊達政宗の話。 【超時空戦国記 独眼竜、跳ぶ!】 www02.so-net.ne.jp/~muraji/esekakuu/dokuganryu.htm
>208 まぁ、忍術と旅行ガイドに興味ある人なら読んでも価値あると思うけど。 >209 あれ、続刊出てたの?
それでは、今日はこのへんで。 そいじゃ(^^)/~
あぼーん
213 :
名無し三等兵 :02/04/16 21:15
仮想戦記には現代兵器がタイムスリップするというネタを良く見ますが、 ドイツ軍がタイムスリップするという小説は無いのでしょうか? 希望としてはレオパルド2が東部前線で後から後から湧いてくるT-34相手に獅子奮迅の 活躍をするものが読みたいのですが。
書きたいけど政治的歴史的事情で書けないのではないかな。 「ナチを支援すんのか」とイチャモンつけるかもしれんし。 個人的には読んでみたい。
>>213 それ良いなぁ
ベルリンの壁,崩壊直前の東ドイツ陸軍T-72戦車部隊が突然
第二次世界大戦末期のドイツ東戦線にタイムスリップ
隊の上層部はソ連軍に協力しようと画策するが
スターリンの軍隊がそんなもの信用する筈も無くあっさり殺され
生き残るため,そして郷土愛のために戦う旧東ドイツ戦車隊・・とか
216 :
名無し三等兵 :02/04/16 21:49
あと、ベルリン攻防戦の最中に突如タイムスリップした独陸軍一個中隊が難民脱出 の時間稼ぎのために全滅覚悟で支援する話とか。 子 供「すごい!こんな戦車があったんだ!」 戦車長「今にわかるよ。君はコレを将来創り出すんだ。」
ふと不謹慎な事を思いついたが、パレスチナ問題がらみで 『国内事情のため動けないアメリカの要請を受け、また事の発端は自国に有るという 負い目からいやいやイスラエル征伐に乗り出すイギリス』 VS 『もはや収拾のつかないイスラエル+ユダヤ/イスラエルに対して無限の負債があると いう脅し文句に屈していやいや連合するドイツ』 という話は無いものか。現実性ゼロなんてのはこの際どうでもいいし。 地上ではチャレンジャー2対メルカバMk.4&レオパルト2A6(なれない砂漠で苦労)の激闘、 空中では英独トーネードの乱舞、イスラエル防空陣にひねり潰される英ハリアー部隊、 その間隙を縫って超低空侵入するバッカニア(現役復帰)とか。
219 :
名無し三等兵 :02/04/16 22:38
213です。
レスありがとうございました。
>>215 >>216 面白そうです、私も読んでみたいですね。誰かが書いてくれないでしょうか。
>216 その子供は、戦車長の父親だった方が。安直だけど。 子供 「お兄ちゃん。ボルシェビキの豚どもから、助けてくれてありがとう。」 「名前 教えてよ。大きくなって結婚したら、子供が出来たらお兄ちゃんの名前を付けるんだ」 戦車長「ミハエル。ミハエル・マイヤーだよ。君の名前は?」 子供 「エーリッヒ・マイヤーていうんだ。」 戦車長「親父と同じ名前だな? まさか?」
221 :
名無し三等兵 :02/04/17 17:01
>220 んで”現地”で協力する守備隊長がレオIIA6の戦車長に言うわけですな。 「凄い重戦車だがこの防盾はいただけんな。ショットトラップの危険性があるぞ。」 「さんざん上には申告したんだがまだこんな試作戦車造ってたとはなあ・・・」
222 :
名無し三等兵 :02/04/17 21:39
>>216 そして、ミュンヘベルク装甲師団等と共に、オーデル河を越えてきたソ連軍相手にドイツ戦車兵魂を教育してやる訳だ。
ティーゲルB型やティーゲルI、パンテル、IV号と共に戦う、レオパルトIIA6。
「くそったれ、なんだあの戦車は!? 魔女の婆さんの呪いか!!?」
「ソ連兵共に、半世紀後もドイツ(グロス・ドイッチェラント)が在る事を教育してやれ!」
だが陸上の王者レオパルドIIも空から襲われてはたまらない 爆装したシュトルモビックが上空から迫る・・・・・しかし DAM!DAM!DAM! ゲパルトのレーダー連動射撃がベルリンの空を守っていた
逆パターンなら、総統兵団シリーズがある。
225 :
名無し三等兵 :02/04/18 18:03
ふと頭に浮かんだ妄想。 ズズズヴヴヴゥゥゥン!! 怪物の咆哮を思わせる轟音と共に猛烈な揺れが大地を揺るがした。 さほど離れていない洞窟が岩盤ごと破壊されたのだろう。 米軍の猛爆を受けるトラボラでは、脱出を図るビンラディンと側近達が窪んだ岩陰で 休息をとっていた。 傍に立つ屈強な護衛に顔を向ける。アフガン全土を支配しかけていたのが一転して追い詰められていた。 アラーと自分に忠誠を誓う護衛達は、追手が迫っているにも関わらず士気は高い。 それを見てラディンは満足した。 米軍と北部同盟がトラポラを制圧するしてももぬけの空になった後だろう。 ラディンは再び移動するため立ち上がると岩陰から出て空を見上げる。 「くそっ!」 考える先に口から言葉が飛び出した。 目標を外れた1発の爆弾が近くに落下するのが目に入ったのだ。 「伏せろ!」 傍らの側近の腕を掴んで岩陰に飛びこんだラディンだが次の瞬間、光と衝撃と轟音が彼を包んだ。
226 :
名無し三等兵 :02/04/18 18:03
どれ程時がたっただろうか。 ぼんやりする頭をパンパンと叩いてラディンが周囲を見渡すとやはり気が付いた護衛と目があった。 「大丈夫ですか?」 心配そうに尋ねてくる護衛の言葉に自分の体を見渡してみるが特に問題は無い。 伏せる時に腕を擦りむいた程度で、今の彼にとってはちょうどいい目覚ましだった。 側近達が次々に置き上がるのを見てラディンは安心した。 どうやら死者や重傷者は出ていないようだ。 「うん?」 ふと、自分が見ている光景に違和感を感じた。 始めは何が違っているのか分からなかったが風の音だけが聞こえるのに気づくと 違和感の正体に気付く。 先程まで空爆を受けていたはずなのにB-52の姿がまったく見えない。 立ち上る爆煙も腹に響く爆音も全てがなくなっていた。 疑心暗鬼のラディン達が今は1930年代だと知ったのは山を降りた後だった。 「よし、アメリカと戦おう」 未来の知識を生かしつつ日独と協力、果たして歴史はどのように動くのか?
227 :
名無し三等兵 :02/04/18 22:11
韓国にも架空戦記ってあるの?
>227 前スレか、このスレに、韓国が日本に攻め込むとか、厨房国家日本の 滅亡というような本が出てたな。 確か去年の夏頃、邦訳されてハードカバーで売ってたはず。
229 :
名無し三等兵 :02/04/19 00:14
>227 あるよ。自虐史観丸出しのヤツ。 どれも似たような感じだが、オイラが大笑いしたのは、 自衛隊(日本軍と言ってるけどね)がいきなり韓国侵攻。で、韓国軍はボロ負け。 極悪非道な振る舞いのチョッパリどもに業を煮やした北朝鮮は韓国に入り、 自衛隊と決戦へ。 だが、めちゃくちゃに強い自衛隊は北朝鮮をあっさり撃破。結局自衛隊は日本で 政変が起きたので朝鮮から撤退する…。 という話。それで、なぜ日本が韓国に侵攻したかだが、 「ワールドカップで、日本代表が韓国に負けたのでその腹いせ」 だそうだ。
230 :
名無し三等兵 :02/04/19 11:28
>229 その内容で誰に買ってもらおうと思ってたんだろう・・・
>229 「1999韓日戦争」ですね。 要するに日本を用心してないとボロ負けするよ!って自国民に言いたいんでしょうね。 その延長線上にオーバースペックなイージス艦やFXの導入があるんですけど。 あと「恨」の精神ってある意味”気持ちいい”ものだから結構その手の仮想戦記売って ましたね。(最近は無いけど)
>>228-231 ありがとうございます。
しかし、エライ厨房臭そうなモノみたいですねぇ(w
233 :
名無し三等兵 :02/04/21 12:01
波動大戦4を大阪で買いました。 武蔵売却艦隊つよすぎるよ。
あぼーん
あぼーん
はい。また粘着厨房が出たので>234-235削除お願いします。
237 :
名無し三等兵 :02/04/21 22:01
現在、仮想戦記購入者は40〜50くらいの年輩者が多いって聞いたのだが、 本当はどうだろう? 若いヤツは軍事に興味ねえだか?
こないだ女子高生が仮想戦記読んでるのを見たよ
>237 草薙・恒生・那智の火葬三馬鹿トリオはその年代が読んでるそーな。(欲求不満解消な)
あぼーん
あぼーん
242 :
名無し三等兵 :02/04/21 23:05
>239 >草薙・恒生・那智 あと馬場ちゃんを入れてほしい。菅谷も入るか? たしかにオジサンたちが読むぶんにはいいかも。内容簡単で読みやすいし。 読み捨て小説としては需要もあるのだろうね。 おっちゃんたちに佐藤のレッドサンはきついかな? 横山なら大丈夫か?
前々スレにあったけど、やっぱりオサーンたちが 買う例が多いらしい>火葬系 佐藤とかはいわゆる軍ヲタが買うと。 そういえばなっちの掲示板で、「私の作品の購買層は中年の方で、 隼(正式名忘れた)を扱った作品には内容の正確さに感動した 老人から手紙が来た」とかぬかしてた
>243 そのお爺さんに >209 の【超時空戦国記 独眼竜、跳ぶ!】を読ませたい。ショックで死んじゃうかも。 ナッチねたは別スレがミス板にあるので、そっちでやろう。正直、名前見るのも イヤだから。
245 :
名無し三等兵 :02/04/22 01:09
『征西の艦隊』について教えてください。 願います。
何について? 作家? 内容? 評価?
247 :
名無し三等兵 :02/04/22 20:36
林譲治「旭光の艦隊、ニューカレドニア戦記」読了。 実際には「旭光の艦隊(編集者命名煽り)ニューカレドニア戦記(本題)」です。 今回も史実のしょーもない海上護衛戦&情報戦能力を向上させるため、根回しに1巻かけてます。 あと特筆すべきことはショゴスII世号、魅轟丸、鷺夷雅丸、禍惰州丸、惰魂丸・・・またかい!
248 :
名無し准尉 :02/04/22 20:44
古本屋で、架空戦記の安売りがあり 大量に仕入れてきた。 ざーっと読んでいるが、つぼに入るのは羅門氏かな。 「愚連艦隊」は架空戦記なのか? 「天軍」はおもしろかったな。
>>248 羅門の愚連艦隊はあれは
「架空戦記の皮をかぶったお笑い小説」
「太平洋戦争を題材にしたお笑い小説」
と認識しているけどどーなんでしょ。
あぼーん
あぼーん
>249 その認識でよろしいかと。コアラブックスという謎のレーベルで出た 「すみれ特戦隊」もよろしく(爆)。
あぼーん
あぼーん
こんな(失礼!)テーマのスレで、何故あぼーん炸裂?
256 :
名無し三等兵 :02/04/24 22:39
学研の新刊、もう出てるね。
あぼーん
258 :
名無し軍事ヲタ :02/04/24 23:17
蒼海の尖兵9ってさあ、 絶対「勇者の如く倒れよ」(レッドサンブラッククロス外伝1)のパクリじゃない? まあ、結構面白かったけどさあ。 仮想作家ってレイテ好きだねえ。
あぼーん
260 :
名無し三等兵 :02/04/25 08:52
>258 ま、火葬戦記って結局は史実のパロディですからのう。 いまさらだが、横山氏の「ビッグY」は、佐藤御大の「征途」に似てる気が…。
261 :
名無し三等兵 :02/04/25 09:51
羅門の巨艦伝説はそこそこ面白いがSFと見るべきか火葬戦記と見るべき か微妙に悩むよ
横山氏はどうしても縁の下の力持ちを活躍させたいみたいだな。 護衛部隊の旧式艦や護衛重視の坂本大尉とか。 主力部隊のへたれぶりには萎え萎えだよ。笹井や鴛淵もあっさり殺すし。 他の火葬戦記とは違うとこを見せたいのだろうが、ちょっとなぁ・・・。
>261 火葬とSFの境界線が曖昧ですからね。仮想戦記はSF風味の他に、 オカルト、お笑い、萌え、などといった要素がからんで来たのが楽しい ですな。
264 :
名無し三等兵 :02/04/25 19:36
>>247 ・・・またかい←の言葉の意味がわからん
266 :
名無し三等兵 :02/04/25 21:50
>>265 おいおい、マジ?
俺はコイツの小説ガンダムのしか読んだこと無くてそれも
原作イジりまくりの駄目駄目小説だったんだが・・・
この板は初心者なんですが、林譲治はこの板的にはどうなの?
ガンダムの初期設定がそもそも(ryというのが むしろ個人的な見解 アレはアレでよくやったと思う 林の小説は設定がくどめで好き嫌いはあると思うけど、個人的には好きだ
>267 いやいや違うッス。原作のゲームのこと。>イジりまくり 勝手にオリキャラ作ったり(しかもストーリーに深く関わる)、 原作のキャラ設定イジってたり・・・。 軍事知識とかには文句無いんですが、キャラ描写はどうも。 まー読者の好みの問題なんだろうな・・・逝きます。
第二石油が一番面白かったかな。
270 :
名無し三等兵 :02/04/25 23:26
>>269 その小説は最後は火星にいくやつだった?
Joyから新シリーズということは、POWは2巻で終わりか?
そう言えば、ケイブンシャが潰れたなぁ。
273 :
名無し三等兵 :02/04/26 00:04
>270 「覇龍の戦録」だな。 「第二次宇宙戦争 伊吹秀明」といい、「新世界大戦 吉田親司」 といい、ベストセラーズは火星が好きらしい(w
275 :
名無し三等兵 :02/04/26 00:09
<経営破たん>中堅出版社の勁文社が再生法申請 中堅出版社の勁文社(東京都中野区・資本金8000万円)が 19日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、保全命令を受 けたことが、23日までに分かった。出版事業はこれまで通り続ける。 民間信用調査会社の帝国データバンクなどによると、負債総額 は約26億円。同社は1961年の創立。「原色怪獣怪人大百科」が ベストセラーになるなど、子供向け娯楽情報書籍に強かった。「ケ イブンシャ文庫」や月刊誌「デ・ビュー」、大百科シリーズなどを手 掛けているが、近年は出版業界全体の不振の中で販売部数が落ち 込み、資金繰りがひっ迫していた。(毎日新聞)
あぼーん
>275 ああああ………。何てこったい。
あぼーん
279 :
しょうなんこぞう元帥 :02/04/26 02:36
佐藤大輔万歳
勁文社あぼーん!
林譲治氏は谷甲州のファンサークルにいたし、SFマガジンで連作短編書いたり長編も何冊か出してるからなあ。 伊吹秀明氏も吉田親司氏もSF畑からの出身だったし。そっち系の人は兵器ひとつ出すにもその技術や経済的な背景を考えて書くから、ちょー系の人達にくらべて安心して読めるね。 ただ林氏のクトゥルーや御大のアニメみたいに、ネタを仕込みたがるのがちょっとあれだけど。いやすきなんだけどね。
>>266 亀レススマソ。
林譲治はSFやらアニメのパロディを作品中に関係無く入れるのが好きみたい。
呆れたのが大和艦内の会話。「経須(へす)君、君はばかかね」
原典探してにやつくのも楽しいんだろうけど、漏れは好きじゃないな…
283 :
名無し三等兵 :02/04/26 12:55
まあ人好き好きですからね。 にしても最近の好みはクトゥルーか。(焦熱にもあったな)
なんかヤな書き方しちまった。 ラスト1行、にやつく→にんまりする に訂正する。スマソ
クトゥルーネタはSFの「侵略者の平和」でもやってなかったっけ。
>265 そうゆうことだったのか。 クトゥルー神話は知らんかったんで・・・ 一時間もせずに疑問に答えてくれてありがと。
「大日本帝国第七艦隊3」情報 第七艦隊ラストまで書き上げたようです、これから正誤などをチェックして編集さんに送るそうです。 本になるのは数ヶ月後か?
288 :
名無し三等兵 :02/04/26 21:10
>287 これで歴史群像大賞応募作品「大日本帝国海軍第七艦隊始末記」の発展向上型は終了か。 次回はも少し仮想戦記界に腰据えて作品出して欲しいもんだ。 (時のクロスロードとアウトニアはいいから)
>>288 次回はも少しライトノベル界に腰据えて作品出して欲しいもんだ。
(火葬戦記はいいから)
学研から出た「帝国の聖戦」だが、章割りがなんだか 佐藤御大の「レッドサン・ブラッククロス」みたい(w 1 開戦理由 1941年12月8日 オアフ島、ハワイ ↑こんな感じ。あまつさえ表紙が上田信! 多分意識 してると思われ。
吉田たん学研でも出すのか 買ってみようかな
中公Iモード版更新 クリムゾンバーニング3巻キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! 佐藤御大の新刊ナイ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
293 :
名無し三等兵 :02/04/27 08:36
んで、バーニングいつ出すって?
あぼーん
あぼーん
>293 6月。
あぼーん
発売延期or中止になった大石の新作って何? 差別的表現が原因? それとも盗作?
299 :
名無し三等兵 :02/04/27 10:34
>289 仮想戦記と火葬戦記の区別ぐらいつけろって。 ・・・まあ確かに仮想戦記業界の現状は火葬七分に仮想三分で海が見えない状況だが。
>298 意外と、中公の予告がフライングっぽいのでは?
7話と8話をみたが、やはり紺碧の艦隊は妄想入ってるよなあ、本当に あの流星もどきの艦攻は萌えたよ。しかし原子炉攻撃した爆撃機あんな 機体でP51に追撃されてなぜ一機も落ちないんだB型でも性能十分 だと思うんだけどなあ。
>301 ? そんな事、何をいまさら?
303 :
名無し三等兵 :02/04/27 12:59
今CSで再放送してるからだけど今まで未見だったしいちいちビデオ借りる よりは安いからねえ再放送終われば解約するけど。
戦国覇王伝全巻終了したけど、これを基にした太平洋戦争の仮想を 執筆中らし、中里氏。 頼むから戦国に閉じこもってくんないかなぁ。 戦国ものはまだまともなんだからさ。 というかこの物語背景って、羅門氏の設定とどう違うんだか。
>305 そうか? 「越後」は俺、結構好きだったけどな。 あの要素を飲み込めるかどうかだが…。
あぼーん
あぼーん
また粘厨か・・・
あぼーん
仮想戦記の走りってことで「戦国自衛隊」などどうでしょ。 地味目な兵器のチョイス(普通は戦車をデフォでもってくるところをあえてAPCに) など、なかなか読み応えアリですな。 ただ、ヘリはメンテをきちんとしなければいけないからそうそうながく使えないような・・・・? そういえば、今「続戦国自衛隊」が書き下ろしで刊行中なんだよね・・・・・。 これが終われば、次は「続・新戦国自衛隊」とか(w
あぼーん
>>311 >「続・新戦国自衛隊」
戦国のコミック版、そういえば望月三起也のアシスタントだったね。
第4弾は「伊庭」だったりするかも(藁
sage
>>311 「続戦国自衛隊」は映画化されないのか?
自衛隊vs米軍はむりなんじゃないかなあ
あぼーん
あぼーん
あげ
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
>306 そうですかねぇ。 越後より前に書かれた奴なんて題名忘れたけど酷かったですよ。 77ミリ機銃とか…。 >311 仮想戦記の奔りと言えば、豊田有恒のタイムスリップ大戦争のような 気もするけど。 消防の時、裏の工業高校の学祭に行ってカバーの取れたハードカバー 買って読みふけりましたっけ。 最初が太平洋戦争、次がペリー来航、元寇…。
高木彬光の「連合艦隊ついに勝つ」ではないだろうか? 昭和51年刊行。タイムスリップものだが今読んでもおもしろいよ。
発売延期or中止になった大石の新作って何? 差別的表現が原因? それとも盗作?
あぼーん
あぼーん
>326 あれは見事なSFになってましたね。 パラレルワールド大戦争も傑作だったけどそれ以後のシリーズはちょっとねえ。 やっぱり新巻某と同じく劣化しちゃうんですかねえ。
>331 あ〜、それもありましたねぇ。 懐かしひ。 それ以後のものは読んでませんけど、劣化してるんですか。
あぼーん
334 :
名無し三等兵 :02/04/29 00:21
>291 遅ればせながら、「帝国の聖戦」読了。 まあ、いろんな意味ではじけてました。最後の章であの馬鹿映画「パール・ハーバー」 を茶化してますな。零戦の色を緑と勘違いする米軍パイロットが出てきます。女を親友に とられて、やけ酒飲んでました。名前がベンジャミン・アルフレックって、オイオイ。
335 :
名無し三等兵 :02/04/29 00:28
sage
336 :
名無し三等兵 :02/04/29 00:39
age
337 :
名無し三等兵 :02/04/29 09:21
鳴海の旦那はこのジャンルから撤退?
あぼーん
あぼーん
あぼーん
341 :
名無し三等兵 :02/04/29 14:57
age
あぼーん
歴史群像のHPってもうできてる? 予告では見たのですけど、 アドレスが分からぬのです。ガケーンのページには出てないし。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
348 :
名無し三等兵 :02/04/30 22:58
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || ★★荒らしは放置が一番キライ!★★ || 〜 荒らしは常に誰かの反応を待っています 〜 || || ●重複スレには誘導リンクを貼って放置! || ウザイと思ったらそのまま放置! || || ▲放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います! || ノセられてレスしたらその時点であなたの負け! || || ■反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです || 荒らしにエサを与えないで下さい || || ☆枯死するまで孤独に暴れさせておいて || ゴミが溜まったら削除が一番です 。 Λ_Λ || \ (゚ー゚*) キホン。 ||________________ ⊂⊂ | ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ | ̄ ̄ ̄ ̄| ( ∧ ∧ ( ∧ ∧ ( ∧ ∧ | | 〜(_( ∧ ∧ __( ∧ ∧__( ∧ ∧ ̄ ̄ ̄ 〜(_( ∧ ∧_( ∧ ∧_( ∧ ∧ は〜い、先生。 〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,) 〜(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
349 :
名無し三等兵 :02/04/30 23:13
鳴海は大石に駆逐されたの?
あぼーん
あぼーん
あぼーん
353 :
名無し三等兵 :02/05/01 00:14
鳴海はネタ切れでしょ。
354 :
名無し三等兵 :02/05/01 00:20
大石さんはお友達にはなりたくないタイプ。 でも作品と日記がおもしろければいいか。 日記を書く暇があれば、原稿を書けと編集者や奥さんに言われんのかな?
相変わらずすぐログ詰まりますね
356 :
名無し三等兵 :02/05/01 15:29
357 :
名無し三等兵 :02/05/01 20:23
「修羅の戦艦 大和」 遥 士伸 この本はオモシロイ!! 実際そうだったらいいなぁ・・と思ってしまう展開が満載。 この本の説明の所に「大艦巨砲主義」と銘打っているが、そこらへんの戦艦マンセー本とは違う。 きちんと航空機とのバランスを配慮しているのだ。 序盤に航空機20機に対してアメリカ戦艦3隻がヤラレてしまう。 日本の空母も軒並み沈没して、日本は航空戦力が大幅に削られてしまう。 その後の軍令部主催の会議で、 航空機の威力は明らかだが、国力に圧倒的差の我が国が、これだけ消耗の激しさの伴う戦法を継続してゆく事ができるか? という問題に対して、戦艦を放棄するのではなく、あくまで航空機と戦艦を組み合わせた戦いをしようという結論になる。 つまり敵艦隊に対して、まず空母の搭載できる機体を全て戦闘機とする空母によって、完全なエアカヴァーを展開、 味方に脅威となる敵艦載機からの攻撃を防いで、その後に高速戦艦等の艦隊決戦に持ち込む。 という展開である。 俺としては、たとえ戦艦同士の戦いでも、結局は沈没されたら消耗するんじゃ? と思ってしまったが、まぁ空母同士の戦いよりは消耗の度合いはマシという事かと納得させた。自分で自分に。 それよりもだ。 この作品で一番気にいっているのは、ドイツ艦隊が味方になっているという事だ。 こりゃイイ。ドイツを敵として扱っているヴァカ作品が多い中で、すばらしいの一言。
>357 物語のテンポが良かったナリ。正直、白石から出てるモノとしてはイイ。 ちと残念なのは、擬音の多様。 ドギューン! ドギューン! ドギューン! バリバリバリ! タニコーセイじゃないんだから…。
359 :
名無し三等兵 :02/05/01 21:43
あぼーん
361 :
名無し三等兵 :02/05/01 22:34
>>359 あれがSFなら羅門先生の巨艦伝説はバリバリのSFだな
正直言うとあそこまでやってくれると逆に面白いんだよ。
時空リバウンドとか未来兵器同士の対消滅等々、SF要素が満載だ
以前『死霊の艦隊』なるものを提案した男です。 今さらですが、『冥海の鋼鉄葬』を読んでみました。 一回目の米艦隊との対決では「まあ、旧式艦ではこんなものか・・・」と納得したものですが、 二回目で(お約束の)「レーダー使用不能!」、「艦載機発進できません!」が起こったときには少々げんなりしました。
>>362 突っ込むべきところは毎回ダメージリセットだと思われ
いつかは勝てるさそりゃ
>363 どっかで世界初の量子論的仮想戦記作らんかなあ。(やっぱ谷甲州か林譲治か)
365 :
名無し三等兵 :02/05/03 05:25
わしは谷甲州には航空宇宙軍世界に戻って欲しい。 無理なのかねえ……。
あぼーん
あぼーん
>>365 覇者の戦塵も良いのだが
短編でも良いから航空宇宙軍史を書いて欲しい
あぼーん
あぼーん
あぼーん
>368 航空宇宙軍史はもう完結してるしねえ。 ・・・そーいや第二次外惑星動乱も汎銀河世界鎮圧・平定編もまだか。 (汎銀河世界から見たイスラ・・いや対航空宇宙軍雌伏編・反撃編も見たいなー)
あぼーん
>>372 航空宇宙軍史は完結してないんじゃあ。
覇者の戦塵もいいけど、そろそろ再開してくれないかな。
林譲治が最近SFでがんばってくれてるけど、どうもあの人の文体はいまいち軽くて。
375 :
名無し三等兵 :02/05/03 18:49
兎に角 2002年5月2日(木) 晴れ 明日からゆっくり出来るのが嬉しい。 今日も仕事で遅くなってしまったがまぁ明日からゆっくりと休んで 楽しんでいくとしよう。 本当なら今日は日本代表の試合を見に行こうかという話もあったのだが 仕事でつぶれてしまった。 後で結果を聞いて、見にいかんで良かった…と思ってしまった(笑)。 さて、今日はこのくらいでお風呂に入って子供達と一緒に寝ましょうか。
>>374 終わりなき索敵で、航空宇宙軍の最後が書かれているけど
まだ第二次外惑星動乱が、書かれてないですからね
ヴァルキリーかタナトス戦闘団モノを書いて欲しい
377 :
名無し三等兵 :02/05/03 20:48
予知能力者とか、タイムスリップとか、 現代兵器も(ノ゚听)ノびっくり!!のトンデモ兵器・・・ そういうものを用いて太平洋戦争を汚すな。 分かったか!!ヴぉけ三流作家どもが!!!!! とくにナチと臭薙!!
>>376 ラザルス、俺はもう戦いたくないぞ。ところで、>365も俺だ。
今SFマガジンで連載している谷氏の作品はどうなんだろうな。
とりあえず自衛隊は出ているみたいだが。
……月面重力化海兵隊はdat落ちか。
>>378 そうか、戦いたくないのか
それじゃランスを出すか
私はサイレント・コアとか特殊部隊モノが好きなんだよね
連載中ののは、少し読んだけど自衛隊やハスミ機長が出ているみたいだな
>>378 ダンテ隊長!!
月面重力化海兵隊だけではなく航空宇宙軍もdat落ちしたようだ
我々が他の板へ進出している隙に…
間違いだったスマソ
きっと、次巻でH級が水上特攻してビスマルクが原爆実験に供されて終わるんだろーなぁ>蒼海 でもって、戦野よろしく対ソ戦の陸戦編が始まったくらいにして(w
383 :
名無し三等兵 :02/05/04 19:41
田中光二の架空の決戦 全体に痛いとこだらけなんですが、 一番痛いのは350機の米軍機(F6Fなど)を 2群の8隻の護衛艦だけで全機落としてしまう事です。 護衛艦が搭載出切る対空ミサイル数は限られます こんごう級DDG クレーンをはずしアスロックを8本としてもSM-2を88本 かぜ級DDG SM1-MRを40本 しらね級DDH RIM-7を8本 さめ級DD RIM-7を16本 × 2隻 きり級DD RIM-7を8本 × 3隻 192本しかない。しかもむらさめ級にスタンダード搭載してるしまったく
>383 そ・・・それは究極の必殺技ダブルダウン
385 :
名無し三等兵 :02/05/04 22:46
久々に上げてみるかね 今回のお題は昔なつかし荒巻鮭の世界! みんな1巻ぐらいは読んだことはあるだろ?(藁
>>385 糞スレ立てて、リンク貼られて、早速カキコか
元気なことで。
>>386 糞スレは建てていないし、あそこにリンクを張ってやったのは漏れだし、前からこのスレで遊んでいたぞ
文句あるか、削除依頼も出したことがない自治厨?
388 :
名無し三等兵 :02/05/04 23:49
>田中光二 彼の架空戦記、SFファンの間ではどんな評価なんだろ?
389 :
名無し三等兵 :02/05/04 23:59
>>388 マンガになったばかりだけど超空の艦隊がすごい
http://www2u.biglobe.ne.jp/~yuh/ka1/tanaka.html#7 タイムゲートを発見したとたんに「日本を勝たせるぞー」である。
護衛隊群2個、潜水艦15隻、若干の陸上兵力を過去に送り込む。
ガダルカナル攻防戦に投入される自衛隊。はっきりいって「無敵」
米軍は空母は壊滅するはガ島は奪われるはまさに米軍大危機。
だがしかし未来の米軍は日本の過去への介入を察知し、艦隊の過去への投入を行う。
空母はタイムスリップに失敗し、中生代(!!)に飛ばされてしまうが、
潜水艦は目的の太平洋戦争期に到着する。
自衛隊の協力を得た連合艦隊はガ島に上陸、快進撃を続ける。
さらにはニューカレドニアにも侵攻、米軍は大ピンチに陥る。
ようやく原潜が戦闘海域に達するが、大勢は決した後。
心理的にも効果がある作戦を実施する。「核」攻撃である。
核魚雷を受けた瑞鶴は轟沈!イージス艦を含む護衛艦群も大損害を受ける。
魚群にまぎれて離脱しようとする米原潜。
だがここで思わぬ伏兵が・・・・何とダイオウイカに原潜が襲われるのである。
ダイオウイカから逃れようとした原潜は自衛隊に発見され、撃沈されるのであった。
例の中生代に飛ばされた米原子力空母が無人で漂流してくるのである。
なおかつ無傷、搭載機、弾薬付き!!
そして戦力化される空母、、、名前はなぜか「暁天」?
この戦力を持って日本軍は再びミッドウェイ攻略を図るのであった。
米艦隊も小つげ記するものの、当然のことながら日本軍の圧勝。
ミッドウェイには核攻撃、米空母はミサイルで撃破・・・
>超空の艦隊 をひ、このオッサン(田中光二)本当に有名なSF作家なのか? 一億年もメンテナンスフリーで原型保ってる兵器?馬鹿か?
吹っ切れたんだろう 鮭のアレでも売れるんだから・・・・・脱力。
392 :
名無し三等兵 :02/05/06 08:43
>390 ああ、田中光二といい田中文雄(草薙圭一郎)といい新巻といい往年の大SF作家が なんでこげな火葬戦記をのう・・・。
>389 ・・・・・・すげえよ。 一番萌えたのは、「さまよえるオランダ人」の数百万倍の期間漂流を続けた米空母だな。
394 :
名無し三等兵 :02/05/06 16:52
>>389 でもこの人、学研でまた同じような”超空の決戦”って出してなかった。
見てないけど。
>392 そうですよね。鮭も昔は、堅気のSF作家だったのに・・・ 要塞とか、紺碧の始め頃は、まだマシだったのに・・・ (いや、「イイ」とは申しませんが、今に比べりゃ余程マシだったんよ) なんで、あんなふうになっちゃうかなぁ?
新・太平洋戦記、連合艦隊シリーズは萌え萌えだったのにねえ。 多分、素人はどこが架空だかわからないよね、あれは。
397 :
名無し三等兵 :02/05/06 18:04
>395 谷甲州も後書きで「神の視点で書ける仮想戦記はこんなに楽しいのか」って書いてましたよ。 よーするに仮想戦記は「リング」で新巻ら元SF作家はそれに囚われた「指輪の幽鬼」九人衆 なわけですな。(谷甲州はガラドリエルね)
>>397 すると林譲治氏はボロミアですか?(最近ネタ&展開が討死気味)
399 :
名無し三等兵 :02/05/06 23:11
那智はゴクリね。
ならば鮭は幽鬼の王、ブラックキャプテン? (人間の男子によっては消滅しないと予言された奴ね)
ガンダルフは御大?それとも横山信義?
鮭は仮想戦記を撤退して、十数年ぶりにビックウォーを再開する見たいだね。 鮭の要塞シリーズは阿蘇まではよかったと思う。
>>399 那智はゴクリみたいに良心が残っていないので、バルログ。
>>395 作中にファンを出しはじめたあたりからおかしくなってきたよね。
要塞シリーズは一応最後まで買ったけど、後半の仲良しクラブ会報みたいなストーリーは正直読むのが苦痛だった。
405 :
うるふ04 :02/05/07 02:21
無責任艦長タイラーシリーズ・・・・ すみません、逝ってきます
>荒巻 作中で語りだしたのと異様に長いあとがきがはじまってからってことだね。 ついでに、田中芳樹も、銀英伝の後半の頃や創竜伝のころから、作中で語るようになってからつまらなくなった。
>406 激しく同意。 仮想戦記の後書きはどうでしょう。あったほうがいいかな? 俺は後書き読んでから買うので、あるとありがたいのだが。 ただ「買ってくれて感謝!」しか書いてないと鬱になる。
408 :
名無し三等兵 :02/05/07 11:15
<ナズグルの首領&ブラックライダー>−−−あと7人 ・鮭(ブラックキャプテン) ・田中光二 ・田中文雄(草薙圭一郎) <バルログ> ・霧島那智 <ガンダルフ> ・佐藤御大 <ガラドリエル> ・谷甲州 <ボロミア> ・林譲治
>>408 川又、青木、横山はどの位置なんでしょうか。
410 :
名無し三等兵 :02/05/07 12:06
赤い大地を往く青葉は好きだった ちなみに宮城県仙台市青葉区新巻字青葉は実在する
>>405 最近読みたい戦記物がなかなか出なくて
タイラーシリーズや鷹見氏のでたまかを
読み返して思わずはまってしまう罠。
>>405 タイラーは富士見版の方がいいぞ。
BOOKOFFで簡単に手に入るし、こっちの方が面白いし。
413 :
うるふ04 :02/05/07 17:05
>>412 タイラーは富士見の初版か2版くらいで全巻そろってます
しっかし、小町シリーズやかるってっとシリーズの面白くない事・・・
みなさんそうおもいませんか?
吉岡といえば、SOME-LINE以外価値無し!!
鷹見一幸の架空はどうなんでしょ? でたまかで好きになったんですけど 架空はどうかなと思って 金欠なんで安易にかえないので 情報&感想プリーズです
>415 火葬ではなくまともな架空戦記を書ける「希少な作家」であり今後に期待を持てます。 ただ、「時空」及び「でたまか」と同じく最貧軍隊が知恵と勇気で強大な敵を倒す! とゆー展開なのでデジャブーの嵐が飛び交うのが問題といえるかも。
>>415 開始早々大和を沈め、続いて零戦を没にしたという
なかなかのナイスガイです。
でたまか好きで軍板来てる人ならまず大丈夫かと思われます。
でたまか、なんか好きになるヴァカがやっぱりいるのか、さすが軍ヲタ。 アウトとファンロード、出てくる名前は仲間内だし あんなもん同人誌だ、金とって読ませるもんじゃない。 コミケで売れ。 架空戦記だって、読めたもんじゃないぞ。 あいつが9冊も10冊も本が出せる理由がわかったな(藁
>418 なるほど。こんなアンチもいるのね。 俺が「でたまか」に嵌ったのは「第七艦隊」読んでからなんだがな。 (ただあの3巻は死んだぞ)
>>418 鷹見一幸は、まだ作家になって2年たってないはず。
確か2000年9月デビューだから。
この1年半で10冊ってのは、結構スゴイんじゃないの?
俺的には、この10冊、あんまりハズレはなかったと思うし。
同人誌的な部分だけを見て全体を否定するのは、イタリア軍というだけで
「弱い」と決め付けるようなものだと思うな。
まあ、アンチのヒトは名前見るだけで噛み付きたくなるみたいだけど
421 :
名無し三等兵 :02/05/07 23:03
>青山智樹の「陸上戦艦大和」 次は「海中戦艦大和」か「地中戦艦大和」か・・・。
海中は荒巻センセイが「新旭日」でやってるな。 「地中」は盲点か? 波動砲の代わりにドリルをつけた大和萌え。 空も飛んだし、タイムスリップもしたし、大和はあと、宇宙にでも 行くしかないかな…って、もう行ってるか。
>>419 最新刊は不覚にも泣いた
壷攻撃は上手い
第七艦隊シリーズの複葉機再生って、何処か別の仮想で見たことあったような。 思い出せないんだけど、軍事法廷か何かを題材にした仮想だったかと。 吉岡平と言えば、ソノラマか何かで戦艦シリーズがなかったかな。 北極で大和の同型艦が大暴れするとか何とか。
「北海道の堕天使」 ソ連に支配された北海道を討伐する話。
大和の同型艦なら「凍てる波涛」の方ではないかと。
>>413 思えばこのころから吉岡は駄目になったような気がする。
「北海道の旭日旗」 426の続き。ソ連艦隊vs海上自衛隊の話。
429 :
名無し三等兵 :02/05/08 09:18
それ征途でやったじゃん
>425 宮崎ハヤオの雑想ノートでは
>>426 >>428 はネタだと思うが。
「北海の堕天使」と「凍てる波涛」が正解だろう。
筑後にはワラタ
>>413 >>427 私の中でのタイラーは初シリーズ1〜9までと、
外伝の最初のだけという風に脳内補完しております。
タイラーで許されるのは初期シリーズダケだな アニメ版なぞ以ての外だ! 都築和彦ファンの俺が言うのもなんだが(w
ところで、今月、まともな作家の本はでるのか?
434 :
名無し三等兵 :02/05/08 17:26
>>389 >だがここで思わぬ伏兵が・・・・何とダイオウイカに原潜が襲われるのである。
>ダイオウイカから逃れようとした原潜は自衛隊に発見され、撃沈されるのであった。
笑ったマジで。
家じゃなくてネカフェで見たから、笑い声を抑えるのに必死になった。
隣の人が怪しい人を発見したように、俺を見るがまぁいいだろう。
しっかし、こんなものを書く奴の作品が市場に流れるなんて、どうなってんだ?
これの出版を決定した編集長は、今頃は職安にお世話になっているだろう。
国も少しは汚物の流出を防いだ方がいいぞ。
表現の自由なんてもんじゃ許されない。
435 :
名無し三等兵 :02/05/08 17:58
「極東戦争」 中国・北朝鮮 対 日本・米国・韓国・台湾 後にイラク・リビアも参加
437 :
名無し三等兵 :02/05/08 19:45
>434 読む読者がいるから出版されるんだよ。 いや、まじで。 俺はフリマの古本市で10円で買ったが、翌年のフリマでは20円の値をつけた。
>>431 一番笑ったのは、巻末の年表だな。
原爆「チビ」「デブ」だの、異常気象で戦わずして壊滅する米軍とか。
そういえば、先日古本屋で、吉岡平の「提督の決断」(だったと思う)を見つけた。
買わなかったので詳細は判らないが、日本の山城・扶桑・伊勢・日向が活躍する話らしい。
>>436 激しく同意>笠原アザリン。第一話の泣いてるシーンからドムに会う辺りが最高。
ところで、吉岡平の架空(火葬)戦記といえば「アイドル防衛隊ハミングバード」を忘れてはならんだろう。
大和の沈没した真上でアメリカの空母を借り切ってドキッ! アイドルだけの水泳大会(ポロリ有り)……。
439 :
うるふ04 :02/05/08 21:21
>>438 ハミバって完結したっけ?2巻まで読んでない^^;;;
富士見版じゃないタイラーシリーズっておもしろい?5巻まででてるみたいだけど
>439 ハミバは完結してるはず。 んでエンブレ版タイラーは……6巻まで使ってようやく富士見の1巻終わった とこ(ま、外伝を少し含んでいるけど)。 イラストはエンブレ版の方が良いと思われるが、女性キャラについては論評を 避ける。どっちがいいというのは完全に好みの問題になるのでなあ(藁
三日分の昼飯を手作り(ふりかけ御飯)にすることを覚悟し 鷹見一幸氏の『第七艦隊@A』を購入。 鷹見らしい(『でたまか』しか読んでないが)設定と話の運び方で とりあえず、昼飯分のもとは取れたかと。 今月三巻が出るようなので期待しております。
>441 鷹見氏ではないが、同じ物書きとして、貴兄に感謝します。 敬礼!
443 :
名無し三等兵 :02/05/09 09:25
>441 でもアレで勝利しても最後は「でたまか三巻」的終了なら・・・笑える。
444 :
名無し三等兵 :02/05/09 09:34
陸自特殊部隊スティールシャークってのを読んだが、最悪だった・・・。 活字でモビルスーツが出てくるのは厳しいなぁ。 押井でアニメにでもすれば面白そうだが。
>>440 イケメンタイラーはちとヤな感じ・・・。
鼻くそほじってこそタイラー!
>>441 気に入っていただけて薦めたほうとしても嬉しいものがあります。
>>443 「でたまか」新刊のあとがきによると
やはりあのEndは避難轟々だったようです。
クロスロードはハッピーエンドなので、
確率的には1/2かと思われますw
「でたまか」は一部が三巻づつの三部作って話なんだから、あれは予定どおりでしょう。
447 :
名無し三等兵 :02/05/09 21:59
ん〜〜 「熱砂の旭日旗」って「真・大東亜戦争」とは関係無いのかな? てか、経済界のHPは出版予定とか書いてないね・・・ 誰か情報を下さい。 とりあえずこのコンビのなら安心できそうだから、本当に出るなら買うけども。
>>446 各3巻目は、虐殺→大団円→虐殺で、最後は全滅
>447 タイトルからして、多分アフリカで日本軍が戦う話でしょうけどね。 「真・大東亜戦争」の続き…には苦しいと思うなあ。 どーでもいいが、林・清谷氏といい、吉田親司氏といい、ワニは 次々にヘッドハンティングされてる気がするのは俺だけか?
>449 「真・大東亜戦争」って面白いの?あんまり聞かないけど。
>451 また例のごとくボイラーから高圧蒸気を誘導して自重軽減を・・・とかだったら鬱。 ・ ・ 高圧蒸気で接近する敵を抹殺!!コードネームは「アイロン」か。
>>444 それは「スティールベアー」でしょ?
陸自のくまさん型パワードスーツを小学生が手に入れて
大暴れする話。
454 :
名無し三等兵 :02/05/10 08:12
>>449 続きじゃなかったんですね。なんだかホッとしました。
>>450 結構面白いですよ。
「海上護衛戦」って本を参項にしているようなところが何箇所かあります。
>>451 今日だったんですね。
相当俺は慌てていたようで、kkを調べるのを忘れていました。
買いに行きます。
遅レスだが
>>435 、436情報ありがとう。
そうか今月も林氏のがでるのか。
なんかエセックス級並の刊行ペースだな。
>空飛ぶ大和も撃破する、超弩級戦艦がが活躍する いきなりやられるのですか、Σ(゚Д゚)
458 :
名無し三等兵 :02/05/10 09:52
>455 戦時標準船並みの火葬作家群に比べればエセックス級レベルの刊行はありがたい。 (御大の新作はモンタナ級だし) >456 まさか「飛行戦艦大和」の続編なんすか!Σ(゚Д゚)
459 :
名無し三等兵 :02/05/10 11:16
>456 ギャー―――――――――――!?(憤死) こ、これわ… 火葬疝気脳内ランキング表紙イラスト部門第一位をもぎとったぁ!!
460 :
名無し三等兵 :02/05/10 13:14
もしや手前で小さく爆発してるのは戦車(w
ローリング!! ∧∧ (゚Д゚,,) ⊂⊂,,ヽ (_ ( )ノ クルン /⌒⌒ヽノ ))) ( )て ) ((( ∨∨⊂ノ 陸上戦艦マンセー!! (´´ ∧∧ ) ≡≡≡≡≡(´⌒(´≡≡ ⊂(゚Д゚⊂⌒つ ≡≡≡≡(´⌒;;≡ (´⌒(´⌒;; ズサササササーーーーーーーーー!!! ∧∧ (ДT ;) ちんちん擦っちゃった U ヽ . 〉 ノノ~ ∪∪
462 :
名無し三等兵 :02/05/10 13:18
いろんな意味で「やられた」
463 :
名無し三等兵 :02/05/10 13:26
「陸上戦艦ヤマト 〜もし、あのときに戻れるなら〜」 作詞・作曲:ジョン・F・ケネディ ♪さらば人生ぃ〜 旅立つ艦(フネ)はぁ〜 陸上ぉ〜戦艦〜 ヤァーマァートォゥ〜♪
464 :
名無し三等兵 :02/05/10 13:28
つかガ島は飽きたので、中東で舳先にロンメル乗せて疾走してみるとか 英国上陸支援をやってそのままロンドンを蹂躙してみるとか 厳冬期に氷原を渡ってソ中部を襲ったりとか レニングラードに突き刺さってみたりとか 萌えるシチュエーションを希望したい
465 :
名無し三等兵 :02/05/10 13:31
ずばり「宇宙戦艦大和」というのも来そうな気がする…
466 :
名無し三等兵 :02/05/10 13:33
どんな戦車もってきても鎧袖一触されそうだな・・そうか! ソヴィエツキー・ソユーズは解体されていなかった。 そう、スターリンに入電した電波的構想に従い、 究極の秘匿兵器として改造されていたのだった! ソビエトの誇る鋼鉄の嵐をあっさり蹴散らしながら 満州から西に向かって怪進撃を続ける大和の前に、 最強の敵が立ちふさがる! 陸上戦艦・大和 第二巻 「驕敵!地中戦艦ソヴィエツキー・ソユーズ」 をお楽しみに!
467 :
名無し三等兵 :02/05/10 13:37
>>465 敵は火星人ですな。
「空中戦艦」→「成層圏戦艦」→「軌道戦艦」→「宇宙戦艦」
結論。出世魚戦艦・大和。
「海中戦艦大和」! 海江田の乗ってたアレと被るかな・・・
そのうち空中・地中・海中どこでもいける万能戦艦になるのですね。 艦首にドリルをつけて。 あれ。これってどこかで‥‥
永井豪のマンガで「海中戦艦大和」なるものが出てきたことがあったです。 一家数人で傭兵?かなんかやってる話。まあ当然?すぐ女の裸が出てくるんですが。 「潜水艦サイズの魚雷」とやらで、アメリカの原潜沈めてました(汗)。
「マイルド7」(そのまんまじゃ)でした。タイトル<永井豪のマンガ
タイトル一つ、煽り文一つで愛好者をてんてこ舞いできるなんて 青山智樹ってある意味スゲエ作家だなあ。(w
地上となると、どうやって移動するのだろう? Σ(゚Д゚)ハッ、バイク戦艦!! 地球浄化作戦キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
>>473 バイク乗りの楽園かよ!!
・・・って判ってしまう俺も逝ってよし
設定説明のあたりで「1500トン戦車”ラーテ”の実績を元に云々」とか言い出すに20ガバス。
またもユニット式履帯だとかするのかな
履帯を損傷したら,だれがどうやって交換するんだろ? ジオン軍のダブデはザクが居るから大丈夫,その点MSの 実用化に遅れた連邦はキャタピラ駆動を諦め,坂に弱い 事を知りながらホバーを選択した・・・とか妄想してる俺(w
>467 「宇宙戦艦」→「超時空戦艦」 が抜けてる。
479 :
名無し三等兵 :02/05/10 21:25
>475 ヨーロッパの大地を疾駆する「陸上戦艦大和」に1500トン戦車「ラーテ」がワラワラと 蟻のように群がって・・・(゚∀゚)イイ!!
『潜艦 三笠』
481 :
名無し三等兵 :02/05/10 22:33
妄想デムパ兵
「地上空母 赤城」 アスランの大地を駆け回って欲しい〜
483 :
うるふ04 :02/05/10 23:29
>>440 .445
エンブレ版タイラー読みました・・・
ほとんどのキャラがイケメンになってる・・・
一番腑に落ちんのはヒラガー!なぜあんなにも痩せたんだ・・・
カトリがネコってものいけてない・・・
『天空戦艦 畝傍』
自沈戦艦 陸奥
>>467 「機動戦艦」・・・いえなんでもないです。
>>486 467は想定環境を冠するという一定の基準に従っているようです。
成層圏戦艦は Stratosphere Battleship。
軌道戦艦は Orbital Battleship。
きどう 【機動】
部隊・兵器などを、状況に応じてすみやかに展開・運用すること。
この意味からすると、機動戦艦という意味不明な艦種よりははむしろ
緊急展開戦艦、すなわちRapid Diproyment Battleshipとすべきではないかと。
おそらく分解された形で事前集積拠点に配備されており、緊急時は訓練された
人員の投入だけで急速な組立が可能なモジュール化された戦闘艦ですね。
本格的な戦闘艦艇・補助艦艇群が投入されるまでの短期間、橋頭堡や制海権の
確保と維持を可能とするだけの戦闘能力を保持しております。
反面、緊急展開能力を最重要視したため、居住性やダメージコントロール能力
など本格的艦艇に必要とされる能力については落第点を押さざるを得ません。
笑心者スレかと思った。 ネタスレ化もいいが誰かマジレス投入してくれ。
>>478 超時空戦艦大和 超時空戦艦まほろば
どっちかと思ったがこのスレの趣旨からすると前者だろうな。
491 :
名無し三等兵 :02/05/11 16:37
秋月達郎・矢矧零士の“八八空母物語”シリーズは 「機動戦艦大和」「機動戦艦武蔵」に続いて「機動戦艦信濃」が刊行……
「陸上戦艦大和」読了。但し立ち読み。 わかって馬鹿やってんだろーなー、という空気が行間に漂ってた。 でもさ、海に浮くほど軽い船が陸上を走れるのは当然、つーのは如何なものかと。
>492 スレイマン大帝の時代じゃないんだから、などと言ってみる。
宇宙戦艦大和なんてつけると,「松本零士似それはおれの作品の真似だ、著作権侵害だ。」、とでしゃばってくるよ。 宇宙戦艦ヤマトが自分のものだという根拠が、自分の漫画に「宇宙戦艦大和」という名前の宇宙船が出てくるというのだけを根拠にしているからね。
>494 たしかに真似とパステッシュとオマージュとパロディの区別は難しいね。 ただまあ、本家を、汚さず、馬鹿にせず、愛が感じられ、なおかつ経済的 に直接損害を与えていないのならば、許してほしいのう、なとど言ってみるテスト。
496 :
名無し三等兵 :02/05/13 00:46
ふ〜ん、戦艦が陸を移動するんだ・・・・ 確か世界史で、そんな話があったよなぁ。 1453年、オスマン帝国が難攻不落のコンスタンティノープルを攻めるのに、船を陸に揚げて、 そして敵を滅ぼした。 それをパクったのかな?
>>496 だから492がそのことを既に言っているんじゃ…。
493がそのことを既に と訂正
499 :
名無し三等兵 :02/05/13 01:45
おいおい。前にも話に上がってたけど、とうとう漫画になっちゃたぜ。 「超空の艦隊」・・・。 俺、原作を読んでないから、このスレで言われている様なアホらしい内容なのか、 確認するために立ち読みした。 ちなみに絵はメチャ汚いです。一生メジャーになれそうもない三流漫画家が書いてます。 まぁ、架空戦記モンの漫画なんて、そんな漫画家ばっかだよな。 さぁ、そして内容は・・・・ マジでした。タイムスリップしてました。 潜水艦15隻も送り込んでました。 残念ながら、ダイオウイカがアメリカの原潜を襲うクライマックスはまだ先みたいだけど、 ここで語られていたアホ話は本当みたいです。 しかし漫画になるなんて、どういう事だ? 人気があるからか? 絶句・・・・・・・・・
500 :
名無し三等兵 :02/05/13 02:02
マイケル・ディマーキュリオの日本封鎖 最高でした。
>499 学研の歴群新書では、田中氏の本はいちばん出ているものの一つです。 ずばり売れてます。 絵はそんなに下手かな。 俺、人物は×だったが、メカはなかなかと 思ったよ。て優香、この手の漫画に人物画は求めない俺だけど(w
502 :
名無し三等兵 :02/05/13 02:07
>>500 どういう内容かなぁと思ったら
ははは
http://www.ywad.com/books/542.html 近未来、日本がアメリカと潜水艦戦を行うという軍事スリラー。
その背景などは説明するのもバカバカしく、自衛隊の潜水艦に
「ヒロシマ」というミサイルと「ナガサキ」という魚雷が搭載
されているとだけ言えばわかってもらえるだろう。あるいは日本が
アメリカやヨーロッパと「貿易戦争」を行っている、という。
著者は原潜に乗り組んだ経験があるため、細かいディテールに
それなりに面白い設定があった。たとえば、上級将校が潜水艦に
乗り込んできたときの船長の苛立ちなど。でも全体的に登場人物が
マッチョなバカで、どうやらトム・クランシーとのライバル意識が
あるみたいなんだが、どっちもどっちという感じ。読む価値なし。
503 :
名無し三等兵 :02/05/13 12:56
>502 「米本土決戦」に比べればまだマシ。 中国が韓国占領して造船ドックで空母を量産、大機動部隊を建造して米国海軍を撃滅! キューバから500万の中国兵がアメリカ東海岸大侵攻つートンデモだし。 ・・・那智や鮭を馬鹿にできんな。
>503 かてて加えて、ヨーロッパも制圧とか、逝ってなかったっけ、あれ。 けれども大筋がヨタでも、ディテールはよっぽどマシだったから、 なっちゃんや腹巻扱いは、可愛そうに思われ。
505 :
名無し三等兵 :02/05/13 17:43
>>503 その世界の日本は植民地ですか?
500万の中国兵によって。
>505 長期抵抗したあげく皇居占領であぼーんらしい。 「征東都督府」か「退魔戦記」ですな。
507 :
名無し三等兵 :02/05/13 18:06
北海道に石油が出るという海外の小説無かったっけ? うろ覚えなので軍事スリラーかどうかも良く覚えていないのだが。
>503 キューバから500万の中国兵だけど、冷戦期のアメリカの都市伝説に あった、キューバ兵が米本土上陸っていうのが形を変えたもののような 気がするので、アメリカ人には結構納得できるものなのでは。
しかもアーセナルシップを建造するまで本土決戦で時間稼ぎを、とか言ってるが 陸上発射で駄目なんか?何故そこまでアーセナルシップに拘る?小一時間(以下略)
この分野って、檜山とかが細々とやっていたのが,鮭の紺碧の艦隊がはやりだして、志茂田や谷恒星が書き始めてから、活況(濫造)が続いているがそろそろ終りに近づいているのかな。
>>507 木村情事? じゃなかったっけ?
木村氏、設定とか軍事情報関係は(80年代〜90年初頭までは)
おもしろかったんだけど、イマイチおはなしとしてツマンナイ
と感じる。冷戦構造が崩れてLICの時代が来る! ってとこ
まではいいんだけど、実際テロの時代になったいま、有効な
(要はおもしろい)ストーリーが作れなくなってるんじゃ?
架空戦記ってのも、ディテールばっかにこだわって、おはなし
としてホントにおもしろいかどうかは疑問なモノが多い。
設定に、必然性はあるか、カタルシスはあるかって点で、
「小説」として成立してないモノばっかりって気が、する。
>510>511 以前からこの話題が思い出したようにでますな(w。 終わってるんだったら、なんで毎月あんなにたくさん 新刊がでてるんだろう?
>>513 たくさん出てはいるけど、欲しいと思う物は2冊程度・・・
コピーロボットを特定の作家さんにだけあげたいよ。
515 :
ひみつの検閲さん :2024/12/27(金) 12:29:56 ID:MarkedRes
>>515 ワシなら
・佐藤 大輔・谷 甲州・梅本 弘・青木 基行・林 譲治・川又 千秋
・桂 令夫・鷹見 一幸
ってとこ。
出ない作家が多いな・・・
>516 そうそう梅本<ベルリン&福虎&冬戦争>弘を忘れてた。
鷹見がありなら、秋山完に書いてもらいたいかも。 『吹け南の風』がなかなか良かったので。……まあ紙一重の領域だけど。
519 :
名無し三等兵 :02/05/14 21:07
鷹見がありで秋山完がありなら須賀しのぶもありだろ。 パソのデスクトップは第一護衛艦隊群だそうな。
出版社別だと,中公がはずれが少ないような気がするけど。 あと,表紙絵のイラストレーターの評価はどうなの。
>520 >中公がはずれが少ないような気がするけど。 クリムゾンは個人的にイマイチ。あと柘植センセのもちょっと…。 結局、佐藤と横山だけかよ〜。 >表紙絵のイラストレーターの評価 高荷、上田画伯がヨイ。あと中村亮先生もおーけー。 浅田氏はちょっと描きすぎか? 他はちょっと分からぬ。
>520-521 個人の嗜好は、いろいろあると思うけど、俺も水準が安定してると思う。>中公 学研とかは、いいものも出すんだけれど、ハズレも多い感じだな。 表紙絵は、・・・ 表紙絵のことは考えたくないのさ。 イラストに騙されて、地雷踏んだ暗〜い過去が、よみがえるから。
中公は谷甲州と佐藤大輔を抑えてるからね。 ここで仮想読みの大多数の指示が取れるし。 火葬読みには鮭と柘植がいるし。 バランスが取れてるな。 学研は中堅どころをそろえてるイメージがあるね。 表紙はやはり自営業先生も入れてくれ。
「陸上戦艦大和」読了。感想‥ツッコミどころ満載。ワラタ。 軽快で正統派の火葬ですね。 笑いながら読み捨てる火葬がほしければお勧め。 古本屋で見つけたら、ですが。
>>519 野郎が大群で出てくるのにホモにならない稀有なコバルト作家だな。
「天翔けるバカ」は好きだった。
526 :
名無し三等兵 :02/05/16 19:32
ミス板、公魚スレからのコピベ。 新刊書籍で鳴らした俺達特攻部隊は、駄作と呼ばれブクオフに売却された。 300円棚を脱出し、100円棚にもぐった。 しかし、100円棚でくすぶっているような俺達じゃあない。 執筆依頼さえ通れば金次第でなんでも書いてのける命知らず、 不可能を可能にし仮想戦記への評価を粉砕する、俺達、場火葬野郎Aチーム! 俺は、リーダー腹巻義雄。通称鮭。 御都合主義とトンデモの名人。 俺のような天才小説家でなければ百戦錬磨のつわものどものリーダーは務まらん。 俺は切島那智。通称なっち。 無意味なオノマトペに、編集はみんなイチコロさ。 ハッタリかまして、時代物からミステリまで、何でもそろえてみせるぜ。 よおお待ちどう。俺様こそ谷更正。通称変なほうの谷。 タイトルのセンスは天下一品! 甲州?・・・ん、甲州?俺の前でその名を出すなーっ! 志茂田過激。通称過激。 現実無視の天才だ。諸葛孔明でもブン殴ってみせらぁ。 でも事実考証だけはかんべんな。 俺達は、リアリティの通る仮想戦記にあえて挑戦する。 頼りになる神出鬼没の、場火葬野郎Aチーム! 地雷を踏みたいときは、いつでも言ってくれ。
527 :
マルサッカ :02/05/16 19:37
ストラテジック・スタジオ?だったか「第二次大戦史」って駄目ですか? 一話一話が短くて好感持てるんだけど。大輔の次に好きな仮想戦記なんだが・・。 既出だったらスマン。
>>524 俺もつい(w、買ってしまったがバカ戦記だった(誉め言葉)。
蒙古襲来とか楠正成とかマイナー分野を書いて売れるのは柘植くらいか。 志茂田は、火葬分野から完全撤退したみたいだね。
>>528 ぶっとびすぎてない、気軽に読めるライトノベル型火葬戦記小説というのは
いい路線かもしれませんな。
>>530 お説教じみた、現実への批判とかが入っている火葬戦記は、正直むかつくからね。
「ご都合展開のくせに、えらそうなこと言うな!」って感じで。
鮭のことだけど。
>531 田中芳樹は銀英伝で味をしめて,創竜伝、夏の魔術シリーズでやりまくったなあ。 ついでに、登場人物に語らせるという形式で、お説教したり、嫌いな作家の悪口を書く。
533 :
名無し三等兵 :02/05/17 17:36
今日、思わず頭を抱えて「はぁ〜・・・・・・」となってしまった作品を見た。 「軍艦越後の生涯」中里融司 著 ちなみに驚くなかれ。 この作品に出てくる軍艦は、意思を持っているのだ。しかも女である。 挿絵は、ロリコン万歳風味のオナゴであった。 これは、その中の一節 越後「あなた・・・武蔵さんね?」 武蔵「お初にお目に掛かります。姉上」 無論、俺はサラサラと立ち読みしただけだが・・・・・・・・一言いわせてくれ。 「太平洋戦争をナメんじゃねぇ!!!!!!!!!!」
機神兵団を語るのは反則ですか? あれはSFなのですか?それとも架空戦記なのですか?
どちらかと問われたら、SFよりかと思われます。星雲賞受賞作品でもありますから。 ただ星雲賞受賞すなわち、SFとして認められたということではありませぬ。 近年の星雲賞受賞作品をお調べになればおわかりになられるかと‥
536 :
名無し三等兵 :02/05/17 20:02
去年なんぞは度胸星を差し置いてCCさくらに星雲賞を与えていますからなぁ。
ガンダムがSFでなくCCさくらがSF、これいかに?
>533それ仮想戦記違う。戦記パロ。 >534架空戦記仕立てのSF。終わり方なんかもろに。
539 :
名無し三等兵 :02/05/18 02:45
日本独立戦争は良かった。 ついでに「覇王の軍」も良い。 特に秀吉と家康が戦死しているところ。ザマ-ミロ!
540 :
名無し三等兵 :02/05/18 02:58
>>537 それはタカチホハルカが悪いのです
彼曰く、ガンダムはSFじゃないが、マクロスはSFらしいのです。
>>540 とりあえず、マクロスよりガンダムの方がちゃんと戦争やっているな
>マクロス いまさら、3機編隊はないだろ。と当時思った。
544 :
名無し三等兵 :02/05/18 14:30
>>543 夫婦だっけ?
あれがどうして「作家」になれたのか、そっちのほうに興味あるなあ
545 :
名無し三等兵 :02/05/18 15:30
>533 >「太平洋戦争をナメんじゃねぇ!!!!!!!!!!」 そのセリフ中里のホムペに書き込んでやれ、そしたら誉めてやるぞw
546 :
名無し三等兵 :02/05/18 22:56
sage
547 :
他スレからの転載でスマソ :02/05/18 22:56
檜山 良昭という、架空戦記をよく書く小説家について簡単に教えててください。 架空戦記は例外無しでみんな現実的でないですが、 この人のは比較的現実的なのでしょうか?
>>547 タイムスリップや空間移動が現実的というのなら現実的といえるでしょう。
・・・でいいんかな?檜山さんの作品ってSF的手段持ち込んでるのが主だと思ってたんだけど。
檜山さんはブーム前から描いてる貴重な人だと思う。 本土決戦シリーズは秀逸だよ。初期の頃はタイムスリップものだから非現実的だけど。 富岳シリーズ以降は買ってないから分らない。
550 :
名無し三等兵 :02/05/18 23:04
>>247 読んだのは大昔ですけど、現実的と言われても・・・「日本本土決戦」
なんかは態々小説にしなくてもと言うほど現実的ですが、一方で海自や
ソ連の船をタイムスリップでWW2に参加させるという手法も用いてま
すし、一度自分で読んで見る事ですね。
551 :
名無し三等兵 :02/05/18 23:06
>548 サンキュー。 それと、一番現実的な小説家って誰ですか?(お勧めの小説家) あと、檜山 良昭さんの小説でお勧めのってありますかね?
552 :
名無し三等兵 :02/05/18 23:07
谷甲州かねぇ。 未来から来た人に情報貰っても負ける日本軍萌え。
553 :
名無し三等兵 :02/05/18 23:07
「アメリカ本土決戦」なんかは輸送船何所から調達したんだ?と今なら 思うな。
554 :
名無し三等兵 :02/05/18 23:09
というか谷甲州の航空宇宙軍史は再版しないんかなぁ? 書店行っても見つからん。
伊吹秀明の帝国大海戦なんかどう? 日英vs米仏なんだけど超兵器なんか出てこないよ。 せいぜい信濃とか烈風くらいだし。俺は面白かったよ。
556 :
名無し三等兵 :02/05/18 23:19
>>552 最近「覇者の戦塵」シリーズを読み返したんだけど、その中で「神風級
駆逐艦の魚雷甲板の落ち込みを廃止して最上甲板と艦橋をダイレクトに
繋げて艦内容積を増やす」というくだりがあったんだけど、あの空間を
無くすと波が艦橋を直撃してしまうんだけどな。揚陸艦に改装したらし
いけど、波が高い日は航行に支障がでて作戦予定日に影響するな。
みなさん、情報をありがとうございました。 参考になりましたので早速、あした書店へ行ってみます。
558 :
名無し三等兵 :02/05/19 01:47
檜山の「日本壊滅」すごかったな。 日本独立戦争?あぁ日露戦争でボロ負けこいた奴だろ。 そんなのより「伊勢湾大海戦」「東京湾大海戦」これだろ。 時空大和がやる以前にソ連とナチスに占領されてる小説なんて無いぞ。 イギリスもロンドンに原爆くらって無条件降伏してるし。元号が「共和3年」。 泣けてくるぞ。
559 :
名無し三等兵 :02/05/19 02:08
檜山の作品て架空の兵器が 大活躍するのってないんじゃないか 納期が遅れてるとか数が揃わないとか 旧式の兵器が引っ張りだされたりする ソ連進行でも97式戦車でしょ 今の流行とはかなり違う
>>547 仮想戦記から若干遠いけど「スターリン暗殺計画」お勧め
ミステリーだけど、面白いよ
>>558 武蔵がドイツ軍にかっぱらわれるし、独ソ日本分割統治という
アレですな
檜山の架空戦記の基本は、日本本土決戦(発売されてから20年たったが)だとおもう。
>561 ヴァルキリーな泣けるよなあ・・・。(ラザルスも実験体モナー)
564 :
名無し三等兵 :02/05/19 13:06
「アメリカ本土決戦」で、大和が太平洋艦隊の前に初めて現れるシーンは、かっこよすぎ!
>564 烈しく同意。あれで「露払い」という単語を覚えた。
566 :
名無し三等兵 :02/05/19 13:23
>>559 とんでも兵器を登場させた最初は誰だろ?
567 :
名無し三等兵 :02/05/19 13:45
568 :
名無し三等兵 :02/05/19 13:48
>566 そりゃあもちろん海底軍艦の作者
>566様 私の覚えている範囲では、荒巻義雄の「要塞(年式表示付)」シリーズが嚆矢かと。 実物が手許に無く、うろ覚えで評するのもアンフェアですが、 当時はさほど、ぶっとんだ感じではなかったと思いますねぇ。 話としてもSFとゆうことが、読者も作者も了解していた気がするし。 歴史的に元祖を訪ねるなら、海野十三の「浮かぶ飛行島」あたりかな。 アメリカが、空港施設を敷設した巨大人工島を作り、 日本が、それをぶち沈めるとゆう話でしたが、 確か、戦前の著作だったと思います。
>>569 浮かぶ〜は1938、海底軍艦が1900
漏れ的にはスーパーステルス「見えない飛行機」(1935?)が好き
なんたって光学迷彩だし
第7艦隊が出版延期か?!
>>570 海底軍艦よりも,ヴェルヌの「海底2万マイル(1869)」が先
ただ,ノーチラス号はトンデモ兵器と言えるかどうか?
をぉ!確かに、ヴェルヌが超兵器小説の始祖かも! ただ、最近爛漫と花開いているトンデモ兵器小説の ハシリだなんて言うと、すごく可愛そうな気がしますね。 >570氏も、御指摘感謝。 でも、押川春浪にせよ海野十三にせよ、火葬戦記に つなげてしまうのは、非常に失礼な気が・・・ 日本でトンデモ兵器小説を異常発生させた第一戦犯は、 やはり、荒巻だと思うなぁ。
>571 6月かな>第7艦隊
>573 う〜ん、以前はサイエンスフィクションで一括りにされていたからね。 漏れは志茂田歌劇と焼き畑農業作家を挙げたいが、
576 :
名無し三等兵 :02/05/19 22:44
志茂田は今でも作家なの?
578 :
名無し三等兵 :02/05/20 01:08
書いてる本人を見たら子供達は傷つくだろうな(w
>573原因だけど、戦犯は言い過ぎだと思う。
581 :
名無し三等兵 :02/05/20 07:08
>560 しかもオチが・・・
582 :
名無し三等兵 :02/05/20 07:19
>>554 亀レスだが、
渋谷のブックファーストに全館そろってたよ。
583 :
名無し三等兵 :02/05/20 09:07
五島勉ごときをはえあるトンデモ兵器系火葬戦記の始祖と認めて良いものか
584 :
名無し三等兵 :02/05/20 10:26
>>573 >>580 下手に売れて、本人も出版社も勘違いしたんじゃないかなあ。
本人の思惑とは別に、やっぱし戦犯なんでは?
585 :
名無し三等兵 :02/05/20 10:34
本人はどう思ってるんだろう..? なんか大学では心理学やってたそうだけど、鮭の文章読んでて、この人って「悩む」っていう回路がついていないのかな、と思うことがある 個人的な悩みを文章にはしない!..ていう決意とかでなくて、なんていうか..小学生?? それで日本の文壇の私小説至上主義を批判されてもなあ..いや、筋は通ってるんだけどね..
586 :
名無し三等兵 :02/05/20 14:56
羅門はどうだろうな・・・ なんと言うか奴の小説はキャラ萌えが過ぎるんだよな・・・ 信長公がミスをするわけは無くすべて計算のうちだマンセー、て感じでな。 このまま行くと蒼天航路の作者と同じようになりそう。 シムシビライズだなんだと言うんならそこまで歴史を改変するにあたり そこまで個人に重きを置いて良いものか? それとも共同執筆者の中岡潤一郎のせいなのか?
587 :
名無し三等兵 :02/05/20 14:57
>そこまで歴史を改変するにあたり ↓ 歴史を改変するにあたり
>586 羅門は日本楽勝万万歳マンセーな本しか出さんからな・・・。 (ま、確かに売れる確率は高くなるが)
>574 心待ちにしていたんだけど・・・ >586 某スペースオペラのファンだそうです。 檜山氏の作品ってそんなにいいのね・・・ そう言えば、あまり仮想戦記に興味のなかった頃、『なんたらかんたら富岳』の最終巻を ぱらぱらと立ち読みしてて、ほろりと来た記憶がありました。 古本屋でも回ってみます
経済界から出たRYU NOVELSの林信吾・清谷信一著「熱砂の旭日旗」、 売れるかどうか判らないけど、漏れ的には萌え〜やな。 トンデモ兵器が出てくる訳でもないし、ちょこっとだけ歴史を触るところが面白さ を呼ぶミソなのかも。 今の「真・大東亜戦争」の流れを汲んでいる様なものだけど、現実的でなかなか 読み応えがありそう。 続編を希望するけど、この時代背景は売れ線からは外れているからなぁ。 飛天の林譲治の本もなかなか出なかったし。
>590 ノベルズなのに、1段組だったので萎え〜。 長ければ良いとは思わぬが、短すぎるのもなあ。 林信吾・清谷信一氏の「真大東亜戦争」も、他の ベストセラーズの本に比べ、ページが薄すぎる と思われ。
>589 富岳はねぇ、最近の檜山作品ではまともな方かな。他がちょっと、はアレ だからねえ。 ヒヤマセンセイ、ショシンカエッテクダサイ。オネガイシマス…。 とりあえず、最初は「アメリカ本土決戦」「日本本土決戦」「ソ連本土決戦」 「日本壊滅」あたりを奨めます。いずれも、多分文庫がまだ探せばあると 思われ。 あ、それから「日独決戦シリーズ」「大逆転シリーズ」あたりは避けた方が よいと思われ。地雷の可能性高し。
593 :
名無し三等兵 :02/05/21 01:11
檜山先生はもとはミステリー系(「スターリン暗殺計画」)からノンフィクション (「ヒトラーの奇襲」)をへて架空戦記に移ったので、文章力には問題ないけど 軍事ヲタじゃないからつっこまれることも多いね。 俺的には今進行中のイ400とか中高で一冊だけ出た仮装巡洋艦物が好み。
594 :
名無し三等兵 :02/05/21 01:58
荒巻でもニセコ要塞1986、十和田要塞1990ぐらいまではなかなか面白いぞ 艦隊シリーズ?自分の頭からは抹消されてますがなにか?
595 :
名無し三等兵 :02/05/21 02:02
何か、昔、消防の頃に読んだ記憶があるのですが・・・・・ 自衛隊が90式とコブラと一緒に中国に行って中国軍と戦う小説があった気がする。 最初の1戦だけは90式が勝つんだけど、その夜に特殊部隊に寝込みを襲われて自衛官が 全員殺害される後味わるーい小説だった記憶が。 やっぱ、生々しくリアルに戦争書くと、それはそれでこの手の小説はつまんなくなるな。
596 :
名無し三等兵 :02/05/21 02:06
ニセコの最初のほうだけ面白い (ミもフタもないな‥‥)
檜山の日独決戦はカドカワの方向転換、中公の仮装巡洋艦物(3巻を予定していた)は、雑誌連載だったが掲載紙の廃刊で終わってしまった。 カドカワで横山が書いていたロンメル物も3巻で唐突な終り方(打ちきり漫画のように最後のほうが終らせるためのつじつまあわせの感があった、檜山のの日独も同じ)だったな。 いま、ケイブンシャはどうなんだ。 >573 荒巻はトンデモナイ内容だが、それなりの世界観とか、設定を作品の中に作っていた。 荒巻は艦隊と要塞という2系統しか書いていないから、火葬分野を押し上げた功績はあるが壊したというのはないだろうな。
>>595 生田直親の『壮絶!香港大会戦』だと思われます。
1992年8月出版。
インディペンデンスが同じく特殊部隊にカタパルトを破壊され、大量の中国軍機になすすべもなくやられるという場面もあります。
図書館での立ち読みだったため曖昧ですが。。。
香港に派遣された理由も忘れたし。。
ちなみにカラスと自衛隊との戦いを書いた『199X年自衛隊壊滅す』も同じ作者です
ようするに荒巻氏は売れてゆく中でどんどん薄まっていったんだろうなあ。 要塞シリーズの頃からそれが見えかくれして、艦隊が売れてついに・・・て感じか。
600 :
名無し三等兵 :02/05/21 08:28
それにしても谷甲州&川又千秋のような例外をのぞいて SF作家が書く架空戦記がヘッポコピーなのはなぜなんだろう?
>600 川又千秋も結構キてるが・・・。
602 :
名無し三等兵 :02/05/21 10:20
>>600 思うに先に超兵器orとんでも作戦があって、それに無理やりストーリをつける
からおかしくなるんじゃないの。出版社の都合もあるだろうし。
あぼーん
>>600 心底でSF作家のころの感覚でやってるからじゃないかな。
SFてえのは史実や現実のしがらみに引きずられにくい文化があるように思う。
仮想戦記は史実をいじる前提から、現実性・実現性と史実加工のバランスが必要だよね。
そこんとこのさじ加減が妙なんで、下手なSF出身者は暴走しやすいんじゃないかな。
と思ってるんだけど。
605 :
名無し三等兵 :02/05/21 11:13
>心底でSF作家のころの感覚でやってるからじゃないかな。 SFはアイデア至上主義。誰も使ったことの無いアイデア が良いとされるので、ネタが過激な方向に行く。 それと辻褄合わせの方向が違う。話に合わせて改変世界を 造ってるんじゃなく、歴史改変と言うネタに合わせて世界を 作ってる。 西洋と東洋が逆転した世界のために、本能寺で信長を助け るのか、信長が助かった世界での第二次大戦を描くのかの違 い。
>>603 SF作家の中でも、考証を大事にする理系SF作家は、火葬にこないのも有ると思う。
木淋光大先生の「連合艦隊ついに勝つ」がこのジャンルの戦後のはしり と考えていいのかな。 その後は90年代までは豊田有恒とかSF作家の余技として細々と続いていた。 「ラバ空」だってあんな大シリーズになるとは川又も思ってなかったのでは。
608 :
名無し三等兵 :02/05/21 12:59
>木淋光大先生の「連合艦隊ついに勝つ」がこのジャンルの戦後のはしり >と考えていいのかな。 中学の時読んだ・・・遠い昔だ。
>>606 谷甲州は、理系だと思うよ
正確に言うと、土木系なんですけどね(笑)
>606 考証を大事にする理系(あるいは工学系)SF作家って日本にいま どれ位いるんだろう・・・ 谷甲州、あとは・・・・のじりん? 個人的には氏茂田歌劇と同根の問題じゃないかと思う。 (書いてる本人はSF書きたいのに出版者が書かせてくれない 仮想について情熱を持ってないのでついつい投げやりに) 牧野修、小林泰三あたりの書いた仮想戦記は読んでみたいかも(藁
日本本土決戦、アメリカ本土決戦ゲットしました。 明日から読み始めます。
>>610 漏れとしては神林氏あたりに書いてみてもらいたいところですが…
>>589 山本が開戦前に暗殺、源田が事故で重体、その結果として日本海軍が中部太平洋域での漸減邀撃作戦を行う…
って話でしたっけ?
>アメリカ本土決戦 新書版の吉田俊雄氏の解説が泣けるんだ。 「私はこの本を亡き戦友の墓前にそなえようと思う」 文庫には入っているのかな?
614 :
ひみつの検閲さん :2024/12/27(金) 12:29:56 ID:MarkedRes
615 :
名無し三等兵 :02/05/21 23:42
影山琢磨、「一式砲戦車」はなかなか感心したのだが他にはどんなもの 書いているの?
>>612 それは「大逆転!中部太平洋海戦」とかだったかと。
正統派のガチンコ作品ですな
>615 ソノラマ文庫「センチュリオン急襲作戦」 ネットではコレか。 【砲戦距離六億五千万キロ】 www.asahi-net.or.jp/~ft1t-ocai/jgk/Jgk/Public/Fan/Abnormal/abn02.html
皆さん、色々とレスありがとう。
まだネットやり始めて一ヶ月(ここに来て一週間位)なので色々とありがとう。
『自衛隊最前線』の中のシミュレーション小説がスゴイらしいですよ。
http://www.seaple.icc.ne.jp/~seki/gomi/jsdf.html >続いてはクラスター爆弾を搭載したF/A-18が都庁への空爆。
>クラスター爆弾を投下し子爆弾がバラバラと都庁に降り注ぐ合成写真が
>ご丁寧にも挿絵されていました。
>あのね、クラスター爆弾なんて建築物への攻撃能力は無いんだよ。
>得意げな文章して何がクラスター爆弾だよ。
>どうもクラスター爆弾がお気に入りらしく東京タワーへも使用していました。
>「東京タワーがひん曲がった」(ナイスな挿絵つき)見たいな事を書いていたが、
>恐らくそうはならないと思われます。
>このアホなシミュレーションどこの誰が書いたんだ...?と、著者欄を見てみると。
>アドバイザー:砧 大蔵
>代表作:新機動空母あかぎ
>あぁ、なるほど。架空戦記小説書いている人なのね。
>大いに納得。
砧を出すとスレが荒れるから歓迎しない ヘタレ2ちゃんねらーだし
日本本土決戦読了。 『鉄槌』のような話しだな、と思ったけど(本当は発売順から言うと逆なんだが) 最後の結末に本気でビックリした。 これって右の人に命とか狙われないか?大丈夫なのか?って心配してしまう・・・ 明日は、アメリカ本土決戦を読みます。
>620 天○陛○あぼーんですからね。よく出版できたものです。 当時でも話題でしたよ。 「アメリカ本土決戦」のほうが、小説的な完成度は上だと 思いまする。
>620 仮想戦記からは外れますけど、菊関係のネタでは「家畜人ヤプー」 っていうもっととんでもない小説がありますね。
>622 家畜人ヤプーは、三島由紀夫が絶賛していたらしいね。 あれは、現実の日本と比較しながら読むと恐ろしいよ。
青木の「疾風!連合艦隊」の某水上機母艦は やっぱり、葉っぱネタなのだろうか。
谷甲州は、百式短機関銃が、銃剣をつけて命中率を上げていたことを知らなかったんだよね。 >檜山、その他も 昔ははだいたい、1巻で完結多くても3巻ぐらいだった。最近は巻数が多くなっているよね。
>613 文庫版にも入ってました。 二つ読んだだけだけど、この人文章上手だね。 思わず睡眠時間削っちゃったよ。 う〜ん、軍ヲタじゃないから、「大和の砲身はいつ取り替えたんだろう?」 とか、その場では気がつかなかったりする(w のめり込める小説ってやっぱり貴重だなぁ
>625 短機関銃や軽機で銃剣を付けない状態が最良のバランス(命中率)じゃないって… 基本的に設計思想がおかしくないか?
628 :
名無し三等兵 :02/05/24 08:42
>627 谷甲州改変世界では国産短機関銃や軽機でも銃剣を付けない状態が最良のバランス(命中率) なので問題無いです。 ・・・陸戦隊の教訓が生かされてるのかもね。
>626 そうなのです。あの頃の檜山先生は実に「読ませる」作家だったのです。 それがねぇ、大逆転シリーズのあたりから????になってしまい、 (ただ、設定とかはヨイ)、同じ文や表現の繰り返しが多くなっちゃって ねえ。 外出だが、これはワープロを導入したせいではないか、と言ってみるテスト。