【とらドラ!】大河×竜児【キュンキュン妄想】Vol27
ここは とらドラ! の主人公、逢坂大河と高須竜児のカップリングについて様々な妄想をするスレです。
どんなネタでも構いません。大河と竜児の二人のラブラブっぷりを勝手に想像して勝手に語って下さい。
自作のオリジナルストーリーを語るもよし、妄想シチュエーションで悶えるもよし、何でもOKです。
次スレは
>>970が立ててください。 もしくは容量が480KBに近づいたら。
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【とらドラ!】大河×竜児【クスクス妄想】 Vol26
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iPhoneだったりしたらクレクレするしかないんだろうけどさ
お試し●の交換・利用について
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同一アカウントから期間が重複した交換をするには、メアドを複数用意すれば可能
ちょっと間使えなくてもいいという人は期限切れのメールがきてから再申請してください
栄光のニダーラン @ wiki
http://www36.atwiki.jp/nida-run/pages/1.html
>>1乙
圧縮早すぎ
避難所のスレタイの話、自分も竜児×大河がいいな
経験則で女×男は女の片想いってイメージがまとわりついてしまう・・・
竜虎スレは原作準拠で両片想いだったり両想いだったりで居心地いいです。
とら × ドラ
虎 × 竜
大河 × 竜児だからなぁ・・・。
各人の希望は分からないでもないが、
何年も続いて来た今まで通りのタイトルでいいんじゃない?
>>1スレ立て乙
>>6にも
>>7にも同意できる
そこで提案するが「スレ立て人のこだわりに任せる」はどうだろう?
この部分の考え方が必ずしも排他でない住民が多ければどちらも叶うでしょ
>>1 スレ立て乙です!
いきなり落ちてて焦ったw
ところで、とあるAV系サイト(オーディオ・ビジュアルの方なw)で、BD-BOX評が載っていた。
ttp://av.watch.impress.co.jp/docs/series/buy/20111227_501984.html > …キャラクター達が自分でしっかり考え、動き、“生きている”と感じられるのが最大の魅力だ。とても人間臭いキャラに、アニメの枠を超えた愛おしさを感じてしまう。
多少一般寄りのメディアで、編集者がこういう風に書いてくれるのは嬉しいな。
>>6 >>7 >>8 このスレさえ続いてくれれば、順序はどちらでもいい、と思ってたけど、両方を比べると、プロレスショーの
「ビビビ…」や生徒会長選挙の演説、クリスマス前の大河の独白、など、大河の背後を竜児が守る、等々の
構図が浮かんでしまうので、このままが好きかな…
新スレおめ
新作投下 : 「虎よ!虎よ!」
「ねぇ、竜児。外野がうるさいんだけど」
「おま…うるさいとか言うなって言ってるだろう」
「うるさいのはうるさいのよ。私が前だろうがあんたが前だろうがどうでもいいじゃない」
「確かに俺もどっちでもいいと思うけどな」
「前とか後ろとかキャンキャンキャンキャン犬の交尾じゃあるまいし。あ、そうかそれで竜児が後ろか」
「お前今すごく失礼なこと考えたろう。てか、仮にも女なんだからシモネタはやめろ」
「いいから竜児は手を動かすの!」
「おうおう、お二人さん。前と後ろは重要だぜ特にバッテンが絡むときにはなぁ。てか、高須君、公衆の面前で彼女の髪を梳くのはやめてくれないか」
「みのりーん!あのね、竜児が前とか後ろとかエロいの」
「お前だよ、それ言ったの。櫛枝、久しぶり。元気か?」
「何よ、すこしくらいフォ、フィ、フィアンセに花を持たせてくれてもいいじゃない」
「黙ってりゃきれいな花を自分で落として踏みにじってるのは誰だよ」
「なんですっ痛い!」
「当たり前だ、人に髪あずけたまま振り向く奴が居るか」
「いやぁ、大河と高須君のアベックはいつ見ても飽きないね。ちなみに私は大変元気だ」
「みのりんアベックって古いよ」
「おい櫛枝、鼻血でてるぞ」
「失礼失礼、お二人に当てられたようだ」
◇ ◇ ◇ ◇
「何、高須君学校でまでタイガーの世話焼いてるの?甘やかしすぎじゃない?
「おう、川嶋か。だんだん収拾が付かなくなってきたな」
「はぁ?人の顔見ていきなり収拾が付かないって何?信じられないんですけど」
「悪ぃ。そう言う意味じゃねぇんだ」
「ばかちーはもともと収拾が付かない女だから仕方ないよ」
「タイガー言うじゃん。身動きとれそうにないくせに」
「ちょ、やめぎゃはははは!助けて竜児!」
「川嶋、くすぐるのはやめてやってくれ。ほら大河、暴れるな」
「仕方ないわね。クソちびトラは気にくわないけど、いくら亜美ちゃんでも高須君にそんな風に見つめられちゃ引き下がるしかないね」
「ば、馬鹿野郎。俺は別に色目なんか使ってねぇぞ」
「何々?顔赤くしちゃって。まんざらでもないってか?タイガーも気をつけた方がいいよ。高須君この目で1年の女子の間で噂になってるから」
「ほほう、高須君がそんなにモテキャラだったとは。大河に寂しい思いさせちゃだめだぜ」
「竜児、期待しちゃ駄目よ」
「わかってるよ、どうせ前科三犯とか言われてるんだろ」
「ざんね〜ん。そうじゃなくってぇ、下駄箱の所で朝一に高須君を見て卒倒した1年女子がこれまでで4人いるんだって」
「ぶほっ」
「ぷくくく」
「もう、そのくらいじゃ驚かねぇよ」
「ちぇ、亜美ちゃんつまんなーい。とにかく、そう言うわけで高須君は1年男子に大人気。朝から張り込みされてるの知ってた?」
「はぁ?てか、最近妙に見られているというか変にまわりに男が多いとは思ってたけど」
「高須君は男の子にモテルのかい!」
「竜児。浮気は同性も含めて許さないわよ」
「誰がするか。てか何で女子が気絶して男子が俺に注目するんだよ」
「だ・か・ら、高須君の横に居ると、高い確率で女子が気絶するの。そうしたらさっと手を出して抱え上げようって作戦よ。名付けてラッキー・ナイト作戦。ちなみに高須君の近所はヤンキー・フィールドって言われてるらしいよ。男ってほんと、お・ば・か」
「漁船のまわりに鳥がたくさん飛ぶってあれね。何てことかしら、私を差し置いて竜児でそんな楽しい遊びをするなんて」
「おい、コメントの方向が少し違うだろう」
「む、ちょっとあーみんや、質問があるんだけど」
「なに、実乃梨ちゃん」
「ヤンキー・フィールドで待ち伏せしている男子の所に想い人を連れてくるサービスって、需要あるかな」
「櫛枝、俺をネタにバイトをするのはやめてくれないか」
「ははは、やっぱりだめか。仕方ないから話を戻しますか」
◇ ◇ ◇ ◇
「何の話してたの?」
「川嶋が来る前はスレタイの話をしてたんだよ『大河x竜児』か『竜児x大河』か」
「あんたが来てからほんとに収拾付かなくなったわね」
「はぁ?クソちびもう一回思い知らせないとわからないってか?」
「ちょ、やめ、ぎゃははは竜児!りゅ、りゅあははは」
「だからやめろって」
「あんた達のどっちが前とかどうでもいいじゃん」
「いやいやあーみん先生、そうはいかないぜ。これは重要な問題だ」
「いや、まじでどうでもいいだろ」
「竜児は黙ってて。みのりん、どうして重要なの?」
「どっちが攻めでどっちが受けか変わるからだよ」
「なんだそりゃ」
「喧嘩するときは私が蹴っ飛ばしてるわよ」
「大河や、そう言う話じゃないんじゃよ。あと、婚約者を蹴っ飛ばしちゃ駄目だ」
「だって」
「実乃梨ちゃ〜ん、はっきり言っちゃいなよ。蹴っ飛ばすくらい嫌いなら高須君もらっちゃうぞって」
「あ、あーみん!」
「赤くなった赤くなった!」
「おい、川嶋!たちの悪いこと言うな」
「高須君も赤鬼になった!」
「ばかちー、これ照れてるの。お願いだから顔のことをいじるのはこのくらいにしてあげて。竜児、私、あんたの顔じゃなくて心が好きだから。ね。元気出して」
「フォローになってねぇよ」
「う、お二人さんに当てられてまた鼻血が。とにかく!大河は高須君を蹴らない!あーみんは変なこと言わない!高須君は節分にうちに来て!」
「なにげにひでーぞ」
「大河とあーみんもおいで。一緒に豆撒こう」
「ぎゃはははは!私行く!」
「じゃぁ亜美ちゃん甘えちゃおうかな。知り合いの雑誌の編集さんがモデルガンのマニアで連射できる銃を持ってるって言ってたし借りっかな」
「お前らなぁ」
◇ ◇ ◇ ◇
「さて、話しがそれてばっかりだが前と後ろの話をしようか」
「犬がハアハアする話だから、竜児が後ろでいいのに」
「だからシモネタはやめろ」
「君たち仲がいいのは結構だが少し黙っててくれないか。いいかね、A×Bと書いたときにはAが攻めでBが受けだ。ナイフXフォークの場合はナイフが攻めでフォークが受けだな」
「わかんない」
「全くついて行けねぇ」
「ちょっとあーみん、どこに行くんだね」
「いや、用があるから帰ろうかなって。実乃梨ちゃん、手を放して」
「怪しいなぁ。嘘くさいな。ゲロ以下のにおいがぷんぷんするぜ」
「はぁ?亜美ちゃんちゃんとお風呂入ってるし。いいにおいのコロン付けてるし。てか腐ってるにおいがするのはお前だろ、お前」
「みのりん、ばかちーはゲロのにおいはしないよ。犬臭いけど」
「ちびトラは黙ってろ!」
「お前らなぁ」
「おお!高須に逢坂。櫛枝に亜美もいるじゃないか。楽しそうだな。俺も混ぜてくれ」
「北村君!」
「北村…だめだ。もう絶対収拾つかなねぇ」
「祐作!後お願い、その腐った女はあんたに任せる」
「あちゃー、逃げられちまったぜ。じゃぁ、北村君。逃げたあーみんに替わって君が腐海に沈みたまえ」
「なんだ?アニメの話か?」
「近いけど…多分違うぞ北村」
「スレタイは『大河x竜児』か『竜児x大河』かって話してるの」
「ほとんどしてねぇけどな」
「大河がどっちでもいいなんていうから、攻めと受けはそんなに甘くないって行ってるんだよ。具体的には×の左が責め、右が受け。左右の交換はきかない」
「なるほど、わかったぞ櫛枝。行列だな」
「へ?」
「は?」
「行列の積は非可換だ。A,BがいずれもNxN行列の時、A×B≠B×Aだ。そうだな、高須」
「おう。だな。だけど櫛枝が言っていることは違うと思うぞ」
「違うのか?」
「うーむ。さすが北村君。何を言っているかさっぱりだが、それは多分数学だろう。攻めと受けを数学の世界まで高めるとは。とにかく、今は数学の話じゃない。大河と高須君のどっちが責めでどっちが受けかって話だ」
「もうやめようぜ」
「うむ。行列ではないのか。櫛枝、攻めとか受けとかって何だ?」
「それを真っ昼間の学校の教室で私に言わせようっていうのかい、北村君や。わかったよ。君は攻めだ。あと、私は攻めだと思ってたけど、どうやら胸の鼓動は受けだと言ってるようだ」
「高須、お前はわかるのか?」
「最初は何を言っているのかさっぱりだxたが、櫛枝の顔つき見てるととだんだん見当がついてきた。これはろくでもない話だ」
◇ ◇ ◇ ◇
「さて解説だ。責め、受けとは要するにどっちが積極的かって事だよ」
「そうか。積極性なら逢坂かな。高須もだいぶ積極的になったが、去年までは正直おとなしかったぞ」
「まぁ、否定はしねぇよ」
「喧嘩なら竜児に負けないわよ」
「違います。責め、受け、とは夜の用語です」
「はぁ?夜?」
「君たちの夜の生活はどっちがリードするかって話だ」
「お前、昼間っからそんな話するなよ」
「みのりん、鼻血」
「櫛枝。友達をダシににしてそんな話を楽しむのは感心しないぞ」
「でも話を振ったのはお二人さんだぜ」
「俺たちはスレタイの話ししかしてねぇ」
「だからスレタイの話しがそう言う話しなんだってば」
「……そうだったのか」
「櫛枝、いいのか?この板はガチエロ禁止のはずだぞ」
「北村、お前どこからそんな言葉」
「北村君、相変わらずボキャブラリが豊富で素敵」
「このくらいはいいだべさ。てか、お二人さんは実際どうなのさ」
「なんだよ、お前。俺はまだ大河には指一本触れてねぇ」
「う・そ・つ・き」
「怖ぇよ。やめろよ」
「高須君はさっき大河の髪に触ってたじゃないか!」
「あれは梳いてたんだ!」
「ほほう、髪を梳くのは指一本触れてないことに入ると。じゃぁ、ちゅっちゅはどうなんだい?昼間っから教室で婚約者の髪を梳くような男子である高須君は大河にちゅっちゅしたのかい?」
「なんで俺がそんな質問に答えなきゃいけねぇんだよ。とにかく!俺は大河が後ろ指を指されるような事は何一つしてねぇ!大河を傷つけるようなこともしねえ!」
「櫛枝、もうそのくらいにしておけ。逢坂がフリーズしている」
「そうかい。もうちょっとで興奮した高須君が大事なことを口走りそうなんだが、まぁいいか。今の台詞も結構キュンと来たぜ」
「なんだよ、それ」
「ドアの向こうで聞いてるあーみんもきっとドキがムネムネだぜ」
「聞いてねぇし!」
「てか川嶋、お前そこに居たのか」
「ま、それはおいといて、夜の生活がだめなら仕方ない。昼の生活で手を打つぜ。二人はおデートの時にはどっちがリードしてるんだい?」
「それは…竜児…かな?」
「ふむ。やっぱりそうか」
「やっぱりって何だよ」
「いやいや高須。想像通りだ。立派だぞ。デートでは男子が女子をリードすべきだ。逢坂も存分に高須に甘えるといい」
「もうやめろよ」
「そう言うわけでお二人さんは『竜児×大河』で決まりだな」
「そうだな、うむ、これですっきりした。目出度いぞ」
「ねぇ、竜児。スレタイどうなるんだろう」
「知らねぇ。変わらないんじゃないか?」
(おしまい)
「リードを握ってるのは私だけどリードしてるのは竜児」って落ちかと思ったのにw
二人はデートのとき腕組んだり肩抱いたりよりさっと手を繋ぐイメージがある
大河はその辺のタイミングにこだわりが強いのに一度も文句を付ける隙がないみたいな
しかしこの季節になると手が凍えるので仕方なくポケットに突っ込まざるを得ない
もちろん相手のw
ま、こんな感じだよねw
****
「実乃梨ちゃぁ〜ん、帰ろ?」
「あーみん……もう少し用がある振りで待つんだ。いいもん見せてやるぜ」
「は?」
「りゅーじ、帰ろ。みのりんまだ遅くなるって」
「そうか。タイムセールもあるしな」
「うー、冷えるね」
「おう暖冬暖冬いわれてるけどな」
「こうまで寒いのなら仕方ないわね……あんたのそっち側に手を回してと。ちょうどいいとこにポケットが」
「お前手袋外してまで。まあいいか。右手は一つのポケット共用だ。しかし余った左手は……」
「どうすんの?」
「肩、ってのもなあ。鞄あるし」
「同じ体勢取れってのよ……ほらこうして」
「だってポケットに手を届かせるのもきついだろっと、おう?」
「今度のコートはちょっと上にハンドウォーマー付いてんのよ」
「そ、そうか。手がかじかむし、仕方ねえな」
「うん。自然には勝てないのよ小っさい人間なんて。あっこら微妙な位置なんだからまさぐるな!」
「わ、わりい。置き場所は……この辺か?くすぐったくねえ?」
「ん。大丈夫。共用でなく専用に使っていい」
「おう、温けえ」
****
「な!?すっげー抱きあいじゃんっ。一年中クリスマスかっての!」
「甘いね。あれが名付けて『大河×竜児冬季限定エックス戦法』だ!」
「なにそれ?」
「よーく背面を見てみるんだ」
「ああ。腕が交差してるってとこ?」
「ほらっ、道渡ると高須くんがさっと車道側に行くから手も入れ替える!」
「通学路なのに学校一歩出りゃあのいちゃつきかよ、やってらんね〜」
「ちっちっちw恐ろしい事には、あれで暖をとってるだけのつもりっていう」
「うっそぉぉ〜〜っ!!」
「こうして離れて眺める方があの波動にやらなくて済むってわけで……ふっふぉ」
「あー、鼻血鼻血鼻血」
「ありがと。ってわけで、お茶して帰ろうぜ?」
「そうね」
****
「しかし寒いな?大河」
「ほんとね。早く暖かくなんないかな?」
〜おしまい〜
>>1乙
>>15 スレタイはどっちでもいいけど。
台詞のみの文章で5人分入り混じってても、誰がどの台詞言ったか分かるのは凄いなぁ。
>>17 体格差をどう埋めるのかと思っていたらそう来るとは。
ハンドウォーマー付きのコート買った時点で、大河は狙っていたんだろうなぁ。
>>1乙!
>>15 >>17 所構わずいちゃつきやがって!!バカップルちねよ!!高須家に隕石落ちろ!!
あとみのりんの出血量が心配ですw
来年度も本スレと大河のおっぱいが盛り上がります事を心よりお祈り申し上げます。
「モ、も、盛り上がるって」
「おれの方をちらちら見るんじゃねえ」
「だって私の・・・ならあんたにも関係あるじゃん」
「あのな『揉むとデカくなる』ってトークにしたいのは分かるがそりゃそもそも間違いだ」
「そうなの?」
「脂肪層なんだから、揉んだらむしろ代謝で使われる方向に行くわけだろ?」
「むーん。俗説ってこと?」
「多分根拠は、そうした行為によって女性ホルモンの分泌が促される効果、ということだな」
「なるほど!ん?じゃやっぱりあんたの全面的な協力が必要じゃない」
「お、おう。そういうことになるのか・・・?」
「・・・急になんて顔してんのよ」
「とにかく!バランス良く栄養と睡眠とって乳腺の発達と、あと土台になる胸筋を適度に動かさねえとな」
「うんわかった。よし、来年こそはボインボインを目指して、まままままずは手始めにっ」
「お、おう」
「・・・」
「・・・」
「期待に胸が膨らむわね。あんたの場合には別のとこが」
「まったく見事に予想通りに落としやがったな」
「2011年もそろそろお別れね…。」
「おう。ところで粉から作った年越しそばは美味いか?」
「うん…。」ズズズズズズ…
TV
2011年は大災害もありましたが、来年は龍のように上昇する年になることを願ってやみません。
「たしかにあの時はこっちの方でもかなり揺れたものね…。」
「おう、たまたま大河の近くに居たからすぐに無事か確認できたしな…。帰宅難民にならなくてよかったよ。
「本当に、日本と被災地が上昇する勢いで復興することを願わずに居られないわ…。」
「おう。」
「ねえ竜児。そう言えば来年は辰年よね?」
「おう、なんだいきなり?まあそうだが。」
「じゃあ2人で昇天しよ?ね?」
「待て待て大河。物欲しそうな目をしてもダメだからな…。」
ちょっと質問。
今竜虎の子供が主人公で割と長めのSS書いてんだけど
ここに投下していいんですかね・・・。
竜児と大河の出番は後半あるけどかなり少なめだし。
まあ完成にはほど遠いけど不安になってきた・・・。
>>23 個人的には、出番が少なくとも竜虎であれば大歓迎だけどなー
不安なら避難所かうpロダに投下でここにはリンクでもいいんじゃないかな?
待ってます!
投下多くてうはうは。みなさんGJ!
大晦日でも竜虎は安定のイチャラブだなw
あけおめ
今年も竜児と大河が幸せでありますように
あけましておめでとう。
今年も竜児と大河がよろしくいちゃつきますように。
>>16,18,19,21
ありがとう。
>>16 その発想はなかったwwww
>>18 おお、ありがとう。ここまで多人数で地の文無しに挑戦したのは初めてだけど、そこそこうまくいったかな。
>>19 暑苦しくて隕石も燃え尽きると思う。
>>23 過去に同じようなケースで苦情書いてた人がいたけど、もめるほどの事じゃない。
ただ、避難所に書くという
>>24 のアドバイスはナイスだと思う。避難所に書いて
こっちに案内出しておけば、まとめ人さんがまとめサイトにも収録してくれると
思おう。
>>24 多分
>>25 >>27 ありがとうございます。避難所か・・・それは考えてなかったな。
まあ竜虎の出番をちょっと増やそうと思ってるんで
どっちに投下するかは完成した時決めようと思います。
実は前作の「聖夜の奇跡」が処女作だったりするんで
素人っぽい文章なのは変わんないと思いますが・・・。
あけましておめでとうございます。
遅くなりましたが、前スレで感想頂いた方どうもありがとう!
>>23 おぉ、それはすごく楽しみです。
どこにうpしても必ず見ますねw
2012年も竜虎フォーエヴァー
姫始めギシアンが無いとはこれいかに!
しょうがねぇな、コンビニで買ってくるか。
買ってきたw
「姫はじめだって、竜児」
「なこと言われたってなあ?」
「こたつから出たら寒いし、三が日はやっちゃんも居るしねえ?」
「あ、じゃーやっちゃんお部屋にひき☆こもるでヤンスよ」
「超意味ねえ」
「よいしょっと。折角だし背中も温めなさいよ」
「お前の潜り込み上手にも磨きがかかったな・・・なんだ背中冷えてねえ」
「いいんだったら。寒いものは寒いの!」
「こんだけホカホカしててなにを・・・うきゃっ、首筋撫でるな!」
「ほら、手は冷えてるでしょ。うり、うりうりうりうり」
「やーめろって、この!」
「もっと」
「ん?」
「もっとギュっと」
「おう、こうか」
「どの辺かしらね?あごの下っていうけど」
「なにがだ」
「逆鱗」
「あるか!」
「竜ならあるでしょ。触るとなにか起きるって言う伝説の」
「またうろ覚えだな。触ったら竜が激高して触ったものを殺すって言うぞ?」
「うん。・・・殺して?」
「・・・」
「ま、さすがにね」
「だろ?」
「おもち食べて、美味しいお節食べて、お屠蘇気分でこたみか。あとあんたの腕枕で」
「おう、ごろっとな」
「これだけ幸せだとちょっとこのお腹を晒す気にはなれない。でも不満そうだからくっついててあげる」
「別に不満なんてねえけど」
「いいのいいの。勃つ年だしね」
「しまった!大晦日と同じオチか」
勃つ年wwwwww
竜児のドラゴン大活躍wwwwwwwww
初笑いとられたわwwwwwwwww
>>33 売ってたのかwww
「ごろっと」→「お腹を晒す気にはなれない」
竜児微妙にわかってないw
しかし
「お腹を晒す気にはなれない」→「そうかそうか見せてみろ」だと竜児らしくなさそうな
振袖で年始に訪れる大河というシチュも考えた
帯が苦しくて食べられないから「しかたなく」よいではないかローリングっていうw
原作だとやっちゃんに着付けてもらえるからママばれ問題なし(キリッ
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/03(火) 12:25:55.78 ID:OgKlXGBq0
「あらー、太河ちゃんのお母さん、ごぶさたしてますー
皆さん元気ですかぁ?よかったー。うちも元気なんですー
この前はー太河ちゃん引き止めてごめんなさーい
怒らないであげてくださいねー
私が着物を着せてがあげるのにてまどっちゃってー」
と、親バレする蓋然性が78%くあらい
そのわざと太河と書くのをやめなさいw
もち太りかw
あれ、すまん。Google日本語変換使ってるんだが、このマシンで書き込むの初めてだ。
みのりんに「今夜がヤマだぜ」とか言われそうだな。
大河のポンポンツルツルのお腹をナデナデぷにぷにする竜司……ゴクリ。
ここは突っ込むべきだろうか。
竜児の名前間違ってるぞww
新年そうそう総ボケ合戦おもしろいw
BDのブックレットにも「竜司」あったなぁ
ガミマガジンとかもw
竜児になりたいのですがどうすればいいですか?
モブキャラになって竜虎バカップルを影から見守るのが至高
キャラになれるんなら大河に触れる立場と竜児のメシを味わえる両方の・・・
そうか、やっちゃんになればいいんだよ!
やっちゃんポジションはおいしいな!でもやっぱり仲良し三人家族を見守りたい欲が勝るw
今月大王は竜虎好きに超オススメ
竜児の警告夢本音もカットされてるんだろうなと期待せずに読んだら、カットされたかわりに
原作でさらっと流されてる方がすごいラブい描写にアレンジされてて悶えた…GJすぎた
たった2ページではあるけども!
きみをまもーるたーめとらいおんハートが流れたw
2番の歌詞は警告夢に合うなw<らいおんハート
てか、改めて聴いたらすごく竜虎ソングです。
大王よかったよね、たまらんかったw
大河の縋り方も原作数割増しで甘い気がするし、竜児は大河愛がダダ漏れだしw
アニメの洞窟のシーンは納得いかなかったんだよね
警告夢カットで竜児は実乃梨のことばっかだし、大河の声を聞いて駆けつける展開まで、なぜか実乃梨の悲鳴に変えられてるし…
コミックもそっち寄りになるのかとモヤモヤしてたから、不意打ちだった。
この調子で最終巻まで頼むよー絶叫先生
「そういえば初ギシアンまだだったよな」
「なにその義務感くささ。なんか台無しじゃない?」
「いちおうちょっと言い争いの種をまいてからと思ってさ」
「ふぅん。でも新年だし、かるーくケンカしてから竜児のうまい一言でモジモジ、あん、ていうのもやめない?」
「おうそうか。どんなのがいいんだろ?」
「あんたが洗濯槽の中に白菜を入れておく」
「は?洗濯機?」
「『やろうぜ』っていう打診のサインね。私はそれを見て承諾ならヤカンを入れておくの」
「な、ん、だ、そりゃ?」
「『1、2の三四郎2』って漫画で読んだ」
「あれか。プロレス漫画。しかも続編の方か?・・・それでも古いな」
「面白いんだもの。プレンバスターの絵、ちょうカッコイイ」
「決め技がブレンバスターっての当時でも古臭いよな〜」
「何言ってんの?鍛え抜かれたレスラーだからこそプロレス技は光るのよ。ウィーッ!」
「お、テキサスロングホーン。お前がやると得意げな猫みたいだけど」
「なにぃ!まあとにかくこの私をブレンバスターで落とすのだ。そうそう……首ロックして股間に腕挿しこんで逆さ倒立に持ち上げて……」
「天井蹴るなよ、埃落ちるからな」
「ん。ちゃんと脚縮めておくから。で、そのまんま一気に肘から垂直に落とぉすっ!」
「アホか。頸椎詰まって死んじゃうだろって、お前なあ」
「さ、逆さ茶巾だよこれじゃ。ぱんつみえまる。はっ?これが狙いかエロ犬ぅ!」
「お前がやれって言ったんだろ」
「だ、だ、だんだん頭に血が上って来た。あれ?上るじゃなくて降りるかな?」
「じゃあゆっくり降ろすからな、暴れんなよ。ぐぇぇっ」
「三角締め(はぁと)。あれタップ?早くない?ていうかお尻叩かないでよ」
「ぐはぁはぁはぁはぁはぁはぁ……」
「そんなに苦しかった?ご、ごめんね」
「はぁはぁはぁ……目の前がくらっと。決まると締まるもんだな」
「ああ、あ〜あああ、ほら横になって!お水のむ?うあっ!?」
「つーかまえた。しばらく離してやんね」
「あー。まあいいや。へへっ。ふふふ」
ギシギシアンアン ギシギシアンアン
「なんだか手が込んできた気がするのは俺だけか?」
「い、いいじゃないのよ。終わってから言うんじゃないわよ」
逆さ茶巾……(ゴクリ
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/07(土) 15:08:56.63 ID:KO1pVkFIO
だね
とらドラ最高、竜虎最高!
そういえばねんどろ発送ももうすぐかー。楽しみだ
竜児も出しry
購入おめ。
フィギュアは店頭購入のおまけ?Amazonは何も無かった。確実に買うことが目的
だったから文句はないけど。
改めて見ると、登場人物の細かな表情に気がついて面白い。
別売りじゃね?
とらドラグッズを並べて幸せって意味だと思うw
竜児のフィギュア出ないのかなあ
ニセとら!の浴衣カポーバージョンほすぃ(伊欧付きで)
やっぱり竜児と大河はセットで並べたいよなあ
figmaでイチャイチャさせたいw
ニセとらはちゅー寸前なのもいいけど、ニセ大河だし
浴衣姿にお互いギクシャクなところをフィギュアで再現されたら萌え死ねるw
昼下がり。
「ねえ竜児ぃ〜」
「おう?」
「新年早々に三連休なのも退屈ねえ?」
「そうだな」
「ご馳走もいろいろ食べたし、七草粥ですっきりしたし。こたつあったかいし」
「いわゆる・・・ナニも済ませたしな」
「いちゃいちゃするのも・・・なんか飽きちゃったね」
「まあな。スポット的なもんだとは思うけど」
「こういうの倦怠期っていうのかな?こう、繰り返してるうちに」
「うーん、そうかもしんねえ。人生長いからな」
「こういう方向で慣れてくって怖いわー」
「日々の暮らしに飽くってやつだ」
「明治大正のインテリはこういうのからブンガク書いたのよね。ひまつぶしで」
「つまり、おれたちも文学的ってことだよなー」
「大雑把なくくりねえ、あー。やめた。文句つける気力も足んない」
「昼寝でもするか?」
「あまりに退屈だと眠くもならないよ。ね、腕しびれてない?」
「おう大丈夫。隙間風入ると寒いだろ?もうちょっとこっちに寄れよ」
「うん。にしてもヒマねー」
「ヒマだなー」
ふすま一枚隔てて、寝てるとばかり思われた泰子がぷっと吹いた。
〜おしまい〜
>>60 くそ、うまいなw
お前らいちゃつきすぎ、自覚しろよ!というのはこのスレに投下される作品群の
基本スタイルの一つなんだけど、最後に泰子を持ってきたのが斬新。しかも、
優しい泰子らしい、突っ込まずに暖かく見守ってたんだけど、我慢できなくなった
って感じが良くできてる。
眼福。
>>60 腕枕で密着24時してて何が倦怠期だコラ。寝言は寝て言…寝てる!
くそー、死ぬまでそうしていちゃついてやがれ!
ふきだすやっちゃん可愛えーなw超なごむ
ほのぼの竜虎乙です!
>>58 あぐらかいた竜児に、ちょこんと座らせたいな。
>>60 やっちゃんと一緒に吹き出しちまったじゃねーかこのやろー!
ナチュラルないちゃつきぶりに一生やってろと言いたくなるw
GJです!
figmaは大河ですら出てないよね
遊んでる写真とか見かけるたびに、竜虎でやりてー!と欲望に…w
65 :
60:2012/01/10(火) 06:27:01.97 ID:R+MtC63Z0
感想ありがとう
てか2巻や4巻冒頭と同レベルと思うんですがw
まあたぶんアフター大河は退屈だとラブ足んねーってすぐ遠まわしに訴えるよね
で、足りてる竜児がおかわり盛ってくれるような感じ
figma竜虎があったら肩車とかお姫さまだっことかスモールパッケージホールドとか・・・w
せめてねんぷち竜児だしてくれ!
竜児もかなり淋しがりだからなぁw
一生は八十年そこそこしかないと表現するくらい大河に飢えるばかりらしいしw
10巻のからかわれてふて寝、大河が立ち去りかけて思わず起き上がろうとするのが好き
まっすぐ大好きと伝える大河はエンジェル
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/12(木) 23:07:12.95 ID:LrrflRxs0
正月太りしてるだろうからあれが必要だな
あれだよあれ
ああ、タイヤが必要だ。
正月太りは放置してそのまま小デブを続けてほしいもんだ
水着のシーズン前に慌てて露見するくらいがちょうどいい
ふくよかな触り心地に魅入られて竜児は黙ってるんですね
触れなかった頃にも相当肥えるまで気づかなかったくらいだから、きっと見た目が福々しいんだろうとw
大河のうちの親御さんは少食なのに肥えていく娘にあらぬ心配を・・・オウフw
そういう話を聞くと・・・
大河、年取ったらかなりデブになりそうだな
たくさん食わせつつデブにならないように夜の運動は欠かさなかった結果の三つ子ちゃんですよ
なんでとらドラでギャルゲーなんか作ったんだろうな
あれはあれで楽しめたけどね
お題 「忍び込んだ」「今朝」「舞い狂う」
目を開けたら、間近に竜児がいた。
思わずぶん殴っていた。
「あ、あんた、一体ナニをしようとしてんのよっ!?」
「お……おう……」
よろよろと立ち上がった竜児はそのままたたらを踏むこと二度三度。
「なによその不思議な踊り。舞い狂うなら自分ちでやんなさいよね」
「ふらついてんだよ! くそ、的確に脳味噌揺らすようなパンチ打ちやがって……」
「で、どうやってご主人様の寝室に忍び込んだわけ?」
「お前が! 今朝! 合鍵渡したんじゃねえか! インターホン何回も鳴らされるのがうっとおしいからって!」
「……ああ、そーいえばそうだったわね。それで、何の用?」
「晩飯だ。大河お前、ひょっとして帰ってきてからずっと寝てたんじゃねえだろうな?」
「うるさいわね、昨日ちょっと遅くまで起きてたのよ。大体、起こすならもっと普通に起こしなさいよね」
「起こそうとした瞬間にお前が殴ってきたんだ」
「あらやだ、遺憾だわー」
「どうしてそう乱暴なんだ、まったく……」
寝顔に見蕩れてたなんてことがばれたら、一体どんな仕打ちが待っていることか。
ほう。あまり見ない時期の三題噺乙です。
合鍵渡したくせにこうなると殴る大河は距離感メチャクチャの困った女だが、
それだけにほっとけないで踏み込む竜児の惚れ具合が浮き彫りにw
とらドラはメディアミックスに恵まれているという風潮だが
そらボーイミーツガールもので、ここまでサブヒロインファンに優しいコンテンツもなかなかないよなと思う
○○ルートがよかった→つPSP
この流れが定番化しているのが異常
竜虎好きや大河ファンが他作品に流れやすく、サブヒロインファンはとらドラに居続ける
(少なくともネット上ではそう見える)
傾向にあるのも、メディアミックスのせいだと思うよ・・・
『竜児×大河の物語』という、とらドラ!として見たアニメは、称賛できる出来ではないと思うし
原作外に阻害されず、主人公ヒロインに萌えられる作品なんて腐るほどあるもの
>>77 乙です
1巻の見惚れ方からしてあっても不思議じゃないw
>>77 GJ!
大河がそのまま寝てたらほっぺたぷにぷにくらいはやりそうだなw
>>81 うおおおおおおおお萌えええええええええええええ
なんで竜児のねんどろが出ないんじゃああああ
>>77 原作が描写してないだけで、絶対こんな事あっただろーって感じの
ほのぼのエピソード乙っした!
>>79 アニメ→原作から次の消費行動として→とらPに行こうとして記憶喪失だから止めた俺に死角はなかった
しかし迂回してコミックに行きつつ兵站の途切れに泣いている
>>81 まてwコスがOVAのダシ茶漬けシーンかw 時系列的にハプニn(ry
冗談抜きで15話の竜児腿枕に印象つながるぞどうしてくれる!
乙でした。
不要な遺恨を残してくれやがってと思うけど、ゲームがあってもアニメを原作に沿う形、
竜児と大河がどれだけ惹かれ合っていて深く求めあっているかを再現していれば、もっともっと人気あったと思う
ゲームに関しては、なんでゆゆぽはGOサイン出したんだろうって疑問が一番にあるなあ…
いや商業上の理由とかなんだろうけどさ
バッド大全って竜児がバッドエンドの世界(ポータブル)に巻き込まれかけたのを、大河が引き戻したってことだよね
絶叫先生はドS
まぁPSPの話題も尽きないようだが、
アホみたくやりまくり楽しみまくりの俺に勝てる者はいないだろうな!
自分は逆にあって良かったと思うんだよな、とらP
あくまで作者〈公認〉であって作者が書いたわけじゃなし、肝心な原作とアニメは正史としてあるわけだから
・・・あと、正直「〜エンドが良かった」とかうるさく言ってくる連中に「とらPやれ」と言えば済むのも助かるw
それだけとらドラのキャラクター達が魅力的だった証拠でもあるしな
それで納得してくれてるならいいんだけどね
実際は19話以降はとらPが正史と逆方向に作用してるし
アニメで両想い感を極限まで削り落としゲーム化したせいで、たまたま大河に傾いただけで誰とでも幸せになれる話だの
見方が蔓延してる、長期的には未練や亀裂を生んだだけに思うんだよな
とらドラでルートやエンドの用語使うなら、竜虎は恋人エンドか家族愛エンドか別離エンドかとかであって
他の女キャラのルートがどうの出てくること自体、おかしいと思うんだけどね
ラノベだから、そういう視点になるのは仕方ないといえば仕方ないんだが
君に届けでくるみちゃんエンドが良かったというような違和感
まぁゆゆこは書いてないし、好意的じゃないのかもと勘繰れる作品を作ってあるだけマシと思うけども
某作品なんか作者が意欲的すぎてモヤモヤするし……
さて、お前ら。そろそろキュンキュン妄想以外の話は避難所でやれよ。
ん? ここ竜虎スレでしょ
スレチじゃないべ
>>77 乙!
絶対これはあると思う
原作竜児ならなおさらw
>>81 乙!
ばwかwやwろwうwww
北国はドカ雪なんだが、大河なら間違いなく転けまくってパウダースノーまみれなんだろうなぁ。
それを竜児がいつもどおり払ってやって、大河は雪が悪いとか除雪が悪いとか文句垂れまくるんだな。
そんでもってそのうち雪合戦に発展して冒頭に戻ったりするんだろうな。
ふと修学旅行の事思い出してシリアスパート入ったりもしちゃうんだな。
なんか書けそうだけど北国に召喚するパートが思いつかんwww
>>90 それはだな
大河の母ちゃんが再婚相手ともうまく行かなくて、生まれたばかりの弟と大河を連れて
生まれ故郷の北国に戻って丸太小屋を作るところから語り始めればいいわけで
翌春、進学で竜児が近くに来るのは確定でもありw
>>91 る〜る〜るるるるる〜〜・・・
やめやw大河の母ちゃんかわいそうww
大河の引っ越し先が北国だったとしても、素直に竜児を招待すりゃいいじゃない
家族ぐるみで竜児の人柄に触れるといいんだぜ
ついでに竜児もうっかり「お嬢さんをください」して「フライング」と突っ込まれまくればいいんだぜ
ドラマCD SP.3は発売延期になったのか
楽しみにしているので良い出来だといいな
>>91 それ壮大すぎw
>.>93
なかなか感想が出てこないから変だと思ってたけど、そういう事だったのか
一ヶ月延期みたいだね
ねんどろが先か
二年ぶりくらいに来た。まだあったとは驚きだ!
そこに竜児と大河の愛がある限り
今日もいちゃいちゃ明日もいちゃいちゃ。疲れたら食べて寝る。たまにギシアンw
今日もいちゃいちゃ明日もいちゃいちゃ。疲れたら食わせて寝る。たまにギシアンw
ギシアンが続くとお腹が減る。で、食べて寝る。しあわせw
満足気な微笑を湛えつつ爆睡する大河が見えるぜ……
そしてそれを皿拭きながら見下ろす竜児のレーザービームも見えるぜ……
皿拭きながらってことは台所で大河爆睡してるのか
それとも竜児がいちいち居間に来て皿拭くのか
いずれ起こして家まで送っていくわけだが、途中で手を握ったり肩抱いたりして
そーゆーことは屋内にいるうちにやれと大河に怒られる竜児まで見える
いちゃいちゃしていないときがないw
逆シチュで竜児の寝顔を眺めながら皿拭きする大河…と考えても竜児がなかなか寝てくれねえw
俺もやると奪うか大河鑑賞を密かに楽しんでそう
可愛らしいいちゃいちゃも良いですが、いやらしくまぐわうエロスな竜虎も大変興味深いです。
小柄な大河の負担にならぬよう気遣いながらとか。
読みたい…
読みたいよね…
いやらしくまぐわう竜虎・・・相当あいつらを追い詰めないと想像できねえ
>>104の希望も可愛らしいいちゃいちゃの範囲内じゃないのかと思うのだけどw
ifとして、橋の上で2万円飛ばされなかった場合の3日間の真・かけおちとか?
カネが尽きたらどうしようもないと分かっていてすごすご帰って引き離されるまでの感じ
そうねえ?
ラブホ泊まりで激しく求めあって、ふと大河が目覚めると竜児が風呂場でパンツ洗濯してる
裸で入って行くと、着たきりだからな俺ら、と竜児が優しく言うんで思わず立ってられなくなる
所在なく嗚咽する彼女と最後のいやらしい一夜、みたいな
オチは無表情での別れでもいいし(どのみちここまで来れば再会確定みたいなもん)
次の朝に竜児がこれではダメだったんだと腹くくって高須本家へ向かうでもいいしね
という昭和的ロマンス
あ、ゆりちゃんの辞職に言及したくないから自分は書きませんよw
それにたぶんそういう方向を求めているわけでもなかろうしね
>>107 ゆりちゃんがクビになっちゃうだろ!と突っ込もうとしたら最後に書いてたw
日活ロマンポルノ臭にふいた。子どもができて苦しんだりするともうますます昭和の世界だなぁ
凡百の駆け落ちモノに埋もれてしまうが、あくまでBAD END大全のひとつとして見てみたくもある
ただ、正直そうしなかった竜児が誇らしいよ
主役にふさわしい少年だ
竜児が大河と共に逃げた先に幻視した悲しみパート1て感じだけどね
大河は竜児の思いに見合う何を差し出せるのか、身体しかないじゃないっていう
それが大河にとってはみすぼらしくて全然並び立っていない、と竜児が分かってしまう
自分の全てをさらけ出してそれで足りない悲しみを大河に負わせないと思う竜児の男気が好きだな
それでこそ主役だろっていうね
なんつーか、お互いにそれが根本にあるとなかなかプレイ系は難しいんじゃないかと思う
原作でも
>>107みたいなノリだけは仄めかしてるわけだしさ
ttp://www1.axfc.net/uploader/N/so/145338 このところの流れに思い付いたMADですが・・・そもそもの発想がおかしい
あのシーンの竜児の心情を(原作的に)謳い上げてみたかっただけなんだorz
しかし新作OVAのネタバレが落ちになってしまい、つべ等に上げるのは憚られます
宜しければご覧になって下さい。14.1MB、3分32秒です。
あと、所謂やってない派の方には不愉快かも知れませんので、その点にはご注意いただければ
こうしたものがお嫌いな方には予めお詫び申し上げます
数日くらいで削除する予定です。どうかご容赦下さい
乙!
ラストの編集ににやりとした
『犬河に「待て」を躾ける竜児』
というシチュが突然アタマに浮かんだ
何を言ってるのかわからねーと思うが
おれもよくわからなかった
「ハウス!」と言えば犬河は布団に入ってくるのか?
「『待て』を躾ける」かー・・・
****
「ただいまー、ていうかこんばんわー。・・・あれ?温めたミルクの匂い」
「おうお帰り。そろそろ『鏡開き』だからな、ちょっと汁粉をな」
「おしるこ?って何でミルクの・・・ほぁー」
「ふつーの汁粉じゃつまんないかと思ってよ。ミルクぜんざいにしてみた」
「うう・・・いい匂いぃ」
「小豆あんとミルクはすっごく相性いいんだぜ?あとは正月の残りの餅を焼いて、千切って入れるだけ」
「か、かけつけ三杯!早く!」
「それはこういうときの催促と違う」
「分かったから・・・早くっ!」
「おう、じゃ焼き立て餅をば千切って、あちっ!・・・ほんとは白玉の方が合うんだろうけどな」
ほれ、と箸を添えた一椀を押し戴くように受け取った大河は、その場でふーふー冷まして啜りこむ。
「う・・・っまーぁっ!」
「待てっ、行儀悪りぃな!座って食えよ・・・ったく」
「うん。甘さすっきりでおいしいわこれ」
「いま箸休めに漬物刻んでやるから」
乳製品系スイーツなら大河に外れなく、持ち余したる真空パックの消費も順調なりと竜児のニヤリ。
「餅と甘しにひっかけてるってわけね。落語みたいだわ」
「・・・オチの解説は恥ずかしいからやめてくんねえか?」
「わかった。おかわり」
「おう、待ってろ」
こんな感じか。地味だなー。
つか、ミルクぜんざいマジ旨いっすよ。缶詰ゆであずきを牛乳で溶いて温め、ちょい塩利かすだけ。
飲み物をブラックコーヒーにするとこれが合う合う。竜児も満足なおやつタイムでした。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/22(日) 20:49:17.83 ID:0jkzOksy0
小豆餡と乳製品の相性の良さは異常
大河と竜児のように
竜児は小豆じゃなくて黒レーズンだけどなwww
(*´∀`*)キャワワ
>>115 乙!
ミルクぜんざい……未知の領域だ
っていうか、ぜんざい駆けつけ三杯とは流石だ大河w
大河「竜児、寒い」
竜児「どれどれ・・・なんだよ全然冷えてねえじゃねえか」
大河「お、温度差で寒いのっ。せ、背中とか、お腹とか。
も、もしあんたがそうしたいんなら……あっためてくれてもいいよ?」
竜児「おう。じゃこれ『貼るホカロン』貼っとけ。背中と?腹と?・・・あとどこだ?」
大河「…………バカ!」
竜児「なんでスネるんだよ?
ちゃんと貼ったか?貼ったな?よしよし」
(ぎゅっ)
竜児「はーあったかい。」
大河「い、今さらなによぅ。」
竜児「背中と腹だけあっためても意味ねえだろ。
俺はその……肩とか腕とか、腰とか担当だよ。」
大河「竜児、熱い……背中とか、お腹とか。あああ熱いようぅ」
竜児「うわ、顔真っ赤じゃねえか!寒いんじゃなかったのかよ?
とにかく剥がせ剥がせ!こ、ここか?ここらへんか?」
(ごそごそ)
大河「ちょ、竜児!?手ぇ冷た……ひゃん!」
竜児「ちょっとはガマンしろ。あーあ直貼りしちゃまずいんだよな。うっかりしてた」
大河「……任とれ」
竜児「は?」
大河「あああぁあんた……触りまくっ…じゃん…よ?」
竜児「そりゃお前、剥がすためには触らなきゃ……おう、赤くなっちまってる。
こういうのは普通、下着とか上着の裏とかに貼るんだそ?
まあ教えなかった俺も悪いが。自慢のもち肌にこんな痕つけちまうなんて……。」大河「はわわわ」
竜児「軽いアレルギーおこしてるかもしれねえから、ポリポリ掻いたりするんじゃねえぞ?」
大河「……て。」
竜児「おう?」
大河「撫でて。
りゅ、竜児が撫でてくれたら、なおる……。」
亜美「まーた甘えてー甘やかしーぃ」
ゆり「そろそろHR始めたいんだけど・・・せ、席に・・・」
北村「先生、あと3分で撫でるの終わりますからそれまで待って下さいっ」
教室かよ
迷惑なバカップルだなw
オチにワロタww
まわりはもう慣れてる感じだなw
校内だったのかよ!ひっでぇイチャイチャぶりw
なるほど竜児が迂闊にエロいことしない訳だww
>>129 改行失敗してるわ濁点抜けてるわでスミマセン
もしまとめる場合は訂正して下さるとありがたいっす
あれ?教室行ったら終わっちゃったか
当たり前のようにいちゃつくカップルがいるとまあすぐ慣れるもんよw
櫛枝なんかすぐそばでやられても堂々と居眠りきめこんで構いやしない
冷やかしてニヨニヨしたい
本人たちはいちゃついてる自覚がないから冷やかされると「えっ」って顔をするんだぜ?
なにアンタ私に言いがかりつけようとしてんのなんて疑い含んだ目で大河に見られるの
・・・たまらんな(紳士です)
あの二人の関係は純粋にニヤニヤできる貴重な関係だと思うんだ
大河の頬っぺたの素晴らしさについて変態的に詳しく
三行でたのむ
だ
い
ふく
シ
リコ
ン
大河の容姿の素晴らしさは一見しての外見と、竜児が執着的に見たそれと、描写が二種類混在しているからな。
『ガラス細工のように精緻なラインをもつ顎』というのは後者。
そして全ての描写を一意的にロリぷにに持ち込んだヤスの力技w
並んで小さな包みを開き、中の紙片を広げる二人。
途端にぱぁっと笑顔になる大河。
「やった大吉! ねえ竜児、そっちは?」
「お、おう……」
だが竜児はといえば、なにやら引きつった表情で。
「?」
手元を覗き込めば、そこにはしばしば彼の目つきを表わすのに使われる文字が。
――すなわち『凶』と。
「……竜児」
「……おう」
「あんた、いつまで落ち込んでるのよ。あのおみくじは神社で結んできたんだからノーカンでしょうが」
「いや、でもさ……やっぱり気になるじゃねえか」
「まったく、そうやっていつまでもウジウジしてるからあんたはグズ犬だってのよ」
「おう……」
「あー、もう! しかたないわね、こうなったら大吉の私が運気を分けてあげるわよ! そうね……中吉ぐらいまで」
「……いや、そこは普通一緒に大吉に……とかじゃねえのか?」
「はぁ? 贅沢言ってるんじゃないわよこの駄犬。あんたには中吉程度で十分だっつってんの。
ほら、さっさとそこに正座! 目をつぶる!」
「お、おう」
言われるままに目を閉じて数秒後、竜児の唇に触れたのは柔らかな感触。
目を開ければ間近に頬を染めた大河の顔。
「っ! た、大河、お前……」
「はい、これでちゅー吉」
>>143 乙です。ベッタベタの展開… 「だがそれがいい!」
ひたすらネガティブな竜児に初期の情けない頃を思い出して、却って新鮮w
>「はい、これでちゅー吉」
ああああかわいいよおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!
>>143 乙!
最後の一言でニヤける前に笑ってしまったwww
>>143 ちゅー吉www
偉そうなのに頬染めタイガーかわゆす!
こういうほのぼのラブラブに飢えてたっす、GJ!
「ふんふ〜ん♪」
「大河、ずいぶんご機嫌だねえ。何かいいことでもあった?」
「何かって……みのりん、今日は節分じゃないの」
「はて? 節分ってそんなに大河が喜ぶようなことあったっけ?」
「恵方巻よ、恵方巻!」
「あー、なるほどなるほど」
「竜児の恵方巻はねー、ちょっとすごいんだから」
「……高須君、の、恵方巻……? えと、どんなふうに?」
「んーとね、太さはまあ普通なんだけど、けっこう長めなのよ」
「黒くて、長いんですか……」
「そ。おなか一杯になっちゃうくらい」
「た、大河の、おなか一杯……」
「ま、私はちょっとしたらお代わりもらっちゃうんだけどね」
「おお、おかわりしちゃうんですか……ごくり」
「長くなる理由が、食べ飽きないように途中で具を変えるからってのが本末転倒だとは思うんだけどねー」
「……へ? 具?」
「去年は普通の太巻きと見せかけて海老カツ巻経由のサラダ巻だったのよね。で、今年は私のリクエストで唐揚げ・とんかつ・牛しぐれ煮なの。あー、今から楽しみ〜♪」
「……ああ、食べる方の恵方巻か、そっか、そうだよね、うん」
「? 食べる以外の恵方巻ってあるの?」
「いやー、無いよねー、私何言ってるんだろ、あは、あはははー」
「……変なみのりん」
>>148 竜児の恵方巻きって毎年やってる気がする乙!
今年は大河も確信的にエロネタ振ってるなーいやー大人になったもんだw
じゃあ厄払いもやりましょう!
「鬼はぁー外ぉっ!福はぁー内っ!」
ばらっ、ばらばらっ!シャッシャッシャッシャ♪
「ちょっと竜児!豆まきの後ついてすぐ掃き取るのやめてよ」
「え?だってなあ・・・」
「だってじゃないっ!ん?良く見ればこんなとこに鬼が居る。怖い顔だわ、ブー!!」
「お前な・・・ああはいはい」
「鬼はーーぁ、ぁぁぁ、ぁ・・・」
「ぶつけねえのか?目は防いでるからどこに当ててもいいぞ?」
「お、お・・・にはぁ・・・外じゃなくて家にいてよ」
「おう。じゃ、齢の数だけ豆食べるとするか」
「数え齢なのよね。じゃ19回か」
「回?個だろ?」
「えっ?あっ!」
「へーえ?」
「は、腫れちゃうかも・・・じゃなくてっ!!!!」
大河は真っ赤になって慌て俯くと、ややあってキッと顔を上げた
「マジレスしたら酷い目に遭うのはどっちだと思ってるのよ・・・?」
「おう・・・済まねえ。もう言わねえ」
>>148 みのりんwww
それオッサンのノリだwww
乙!
>>149 乙!
なんだこのバカップルw
やる気MAX具合がすげぇwww
>>148 さすが竜児、恵方巻で鶏豚牛コンプリート余裕だぜ
みのりんはわるくないよ!こっちも途中までエロいことしか考えてなかったよ!!!!1
>>149 >「お、お・・・にはぁ・・・外じゃなくて家にいてよ」
萌えた。一晩中豆いじってろよエロバカップルめが…
乙っした!
あとから読み返したら数え19の節分じゃー受験真っ只中だな。
ま、竜虎だしなんとかなるだろ。
受験会場で必死に問題と取り組みながらモジっと膝をよじる大河を想像して鼻血出た俺終わってる。
>>148 ナイス。だてにeroいトリップ使ってないwww
みんなもう一度読むんだ。BGMは「カンチガイ・アワー」で
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/05(日) 01:37:03.01 ID:G0UQQDWC0
大河がかわいすぎて生きるのが辛い
竜児さん声がもれてますよ
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/06(月) 00:22:09.51 ID:bBg6VvViO
ソックスをあげさげしたいです
「びゅひゅっ!」「ぶっひゃ!」っていうのが大河のクシャミですね。
どんな音なんだよ。本人はつらいだろうけどめっちゃ可愛い。
もうすぐ花粉が飛ぶから聴けますね。
ぶっひょんっ!!
「あー・・・」
「おおおお、ほらティッシュ。かめ」
「ずびぃ〜っ。ああ、目もかゆいぃ〜かゆいよう竜児ぃ〜」
「これは、アレだな。早春の風物詩たる」
「その単語言わない。聞いただけでむずむずしちゃうわ」
「おう」
「それにしてもあれねー、花粉て」
「自分で言うのかよ。あ、いや別に文句ねえよ。続けて続けて」
「・・・素直でよろしい。ね、花粉ていうのはさ、杉のせい・・・モガァ」
「なんて単語を!おまえちょっとは自嘲じゃねえ自重しろよ?」
「いいじゃない、誰に聞かれるわけでもないし」
「俺とお前の会話はカプスレで紳士どもに聞かれてるんだからそれなりになあ・・・ま、いいか」
「話戻すわよ。つまり杉の精さんなわけだから、花粉症ってつまり杉にレイ・・・プッ!苦しいってのこの顔面表層雪崩!」
「・・・表層雪崩は新しいな。じゃなくて言いたい事は分かった。わかったからもっと表現をボヤっとさせてくれ」
「つまり杉さんの子作りに私が蹂躙されてるわけよ。目一杯空に向かって放出した子種に目とか鼻の粘膜が陵辱されてるってことにならない?」
「ボヤっとさせなくていいです、もう」
「あんたとしては平気なわけ?つまりそのか、か、かかかかの・・・ょがネトラレてるに等しいわけでしょ?」
「おまえが言い淀む単語のチョイスが分からねえ・・・ネトラレ良くて彼女が恥ずかしいのか?」
「ひ、ひゃぁぁぁ〜っ・・・っっっ(///)」
「お、おい?」
「あんたねえ!そ、そんなエロい言葉を面と向かってわわ私に投げつけるなんてっ」
「・・・ほんとに分からねえな」
「分かんないの?」
「説明してくれるか?」
「しない」
「は?」
「しないったらしない!自分で読み取れ鈍感犬!は?うぁ?」
ぶひょっ!!!!
「ほらティッシュ」
「ありがと・・・ハナ垂らしてるカノジョってどうなのかな?」
「どうって、仕方ないだろう?」
「もーっ、そうじゃなくってぇーっ!ふえ?ええええ〜」
ぶっっひょっっ!!!!
「よし♪」
「おまえ・・・俺の胸元にハナミズ付けたかっただけなのか?・・・じゃないか」
「もっとギュってするのよ。でないとこのままもう一発水っぽいのをあんたの黒レーズンに向かってー」
「回りくどいんだよ、すぐ分かるように言えよ」
「言えるわけないじゃない。そ・・・そんな甘ったれたかんじな」
「甘ったれていいんだよ。二人きりのときは別に恥ずかしいことなんかねえ」
「オチもなんにもないわね」
「オチ?なに言ってんだ?」
ぶ・・・ぶわっしゃっ!!!!
寝てるとばかり思われたふすまの向こうで、泰子の盛大なクシャミの音がした。
〜おしまい〜
(
>>60と同じな手抜きすんまっせんでしたー)
>ハナミズ付けたかった
「汚れたから脱げよ」ってことかw
なんと回りくどいw
>>159 大河のハナミズなら悦んで舐m…
竹宮ゆゆこの作品は、くしゃみだの、b・e・n・iだの、アレルギーで発疹だの、
日常で起こり得る生理現象や、体の不調の表現が、頻出するように思う。
そのあたりが、生々しい、リアルだ、と言われる理由の一つなのだろうw
文化祭の時のクレープたべながらのポニテ大河が可愛過ぎる……
あんなに似合うのに滅多にポニテにしなかったのは天気を読むためだな
しかし竜児が側に居れば傘の準備を任せておける
帰り際に「お、降るかなあ?」とか呟きながら相方の髪を手櫛で梳きおろし
「この感じなら2時間後だから買い物して帰って間に合うな?」とか
ぜってーやってんだぜあいつるぁっ!
>>163 高二ならこんな感じ?
「なに人の頭触ってんだこるぁ!」
「だってよう、かなり正確なんだよお前の猫っ毛。
毎朝律儀にニュースと空を睨んでたのがアホらしいくらいだぜ。」
「はぁ!? だからって乙女の美髪を好き勝手陵辱していいと思ってんの!?」
「りょ、……ってお前言葉を選べよ!?
だいたいさっきまで麩菓子が食べたい、庶民の味が欲しいって喚いてたのはお前じゃねえかよ。」
「それと駄犬フィンガーに犯されるのとなんの関係があんのよ。」
「いいか、今から俺たちは連れ立ってかのう屋に行き、夕飯の材料と麩菓子を買う。」
「当然でしょ」
「帰りに雨に降られたらどうなる?」
「……。 濡れちゃう」
「そうだろそうだろ。 だから俺はあえて危険を冒し、虎の毛並みに手を……」
「な、何てこと、湿気ったらあのさくふわ食感が台無しだわ……!
大変、ほら竜児! グズグズしてないでとっとと帰るわよ!」
「だからさっきからそう言っ、痛ってぇ!
バカ、袖引っ張んなボタンが取れる!」
「……高須くんたちって……」
「犯すだの濡れるだの言ってたよ……」
「怖えぇ、あいつらマジ怖えよ……」
>>164 良い!すごく
原作のどこかに挟まっていそうな雰囲気だ
>>164 おお・・・163だがまさにこの通りというか、予想以上
ネタが『-雨宿り』だからアフター的に考えていたけど高二段階でも不可能じゃないな
むしろこの時期の方が禁則事項を乗り越えるぶんええわぁ〜♪
恋愛的や性的な意味合いを交わすことができるなら大河と何かしたいネイキッドな竜児に激しく共感しますw
小道具としての麩菓子がいかにも大河が食べたがりそうでグッジョブですよ
>>164 ただ戯れてるだけなのに、なんだこのニヤニヤ感は…!
なんとなく、5巻の思わず大河の髪をつかむ竜児を思い出した
2-Cのなかで竜虎のイメージはどうなってるんだろw
台本SSの見本になる
初詣的な何かで大河が北村に相談に乗ってもらっていた内容をぼーっと考えていて
それはA児くんとB乃梨ちゃんとーC河ちゃんのーみたいな話だろうと漠然と思っていたが
ふと大河の性格から言って、B乃梨んの事にまったく触れないまま話した可能もあるんじゃないかと余計なこと思い付いた
「私、好きな男の子が居てね?」
「おお、うん」
「でも親のアレコレでたぶん転校する事になりそうなんだ・・・」
「え?そうなのか?いつ?」
「分かんない・・・けど、そうは遠くないと思う」
「そうなのか・・・寂しくなるな。ああ、拝め拝め。拝み倒されてやるぞ」
修学旅行で竜児が櫛枝に振られと聞いて心底驚いていた様子が説明付くなーと思って、
そればかりか幼馴染特権で亜美に伝わると、みのりんに絡んだ理由の核心やら
帰京後に今学期一杯で親元に戻ろうかと考え始めた理由も繋がるし、なによりバレンタインの放課後、
二人揃って大河を行かせないよう戸口をブロックした動機まではっきりするなーと
自分も竜児も実乃梨も当事者だから言えないことも
北村や亜美になら友人として差し支えない範囲で話せていたんじゃないか、と願望含みで妄想してみました。
ここら辺り情報の断片があって明確な示唆はないんだよねー。くそーっゆゆこの思わせぶり!
北村と大河の会話といえば、しおり作成のときに何話してたのか気になる
172 :
だばあ:2012/02/12(日) 13:41:35.16 ID:R+F4VgF30
夕映えに染まる高須家の台所にて。
「あ!夕飯前なのになに食おうとしてんだよ」
「なにって……見てのとおりカップ焼きそば」
「そーゆーもんは栄養が偏るし、太るし」
「おやつよお・や・つ!お腹へっちゃったもん。ミルク添えて栄養だって考えてる」
「案外高くついて」
「安かったのよ。なんと3個199円!」
「えーと……」
「意地汚いわね。ほらあんたの分もお湯入れてやるから」
「別に俺は……そうか?じゃ」
「こっちはそろそろお湯捨てて、と」
どぼどぼどぼぼぼーーーっ。慣れた手つきで大河はシンクにお湯を捨てる。
ベコン。
「ね?」
「なにが『ね?』なのか分からねえ。ステンレスが熱で膨張して歪んだ音だよ」
「ふーんそうだったんだ?なにか居るのかと思ってシンク下開けてみたりしてた」
「なわけねえよ」
ソース掛っけてー♪ふりかけ振ってー♪ 鼻歌まじりで混ぜるのはもちろんマイ箸で。
ちょろっと先を舐めて、うん、と満足そう。
「座って食えよー」
「うん。そっちも三分たったよ?」
「おう……フタ押さえて湯切りか。あんまり食った事ねえから……おぁちっ!?」
だばあ!
「ああ〜〜」
大河が立って来て横から覗きこむ。
「あーあ、だばあやっちゃったー。フタ越しにでも熱いとびっくりして手が滑るのよね」
「お、お前もやったこと?」
「あるわよ。何だと思ってんの?人はみな失敗を糧に成長していくもんよ」
「じゃ、こう言う時は?」
「捨てて忘れる」
「もったいねえ……さ、三秒ルールっ?」
「いいけどお箸でうまく掬える?あわてて手で回収すると火傷するわよ」
「経験あるんだ……?」
「それにいくら綺麗に磨いたシンクでも雑菌がねー?」
「……そうだよな。排水溝にも半分落ちてるし」
「覆水盆に帰らずね」
「あ〜消費税込み69円65銭がーぁぁぁ」
「ソースとふりかけ無事だから実質50円くらいね。まあ次から気をつけな」
「おう……50円で腹壊すわけにも行かねえ」
173 :
だばあ:2012/02/12(日) 13:42:13.54 ID:R+F4VgF30
「ほらカップ出して。半分わけてやるから」
「すまねえ」
「いいっていいって気にすんな♪あんたにも『ドジ!』なとこぐらいあるって」
「うう〜面目ねえ。なんだかとっても面目ねえ」
「今晩はおかずなんにする気だったの?」
「おでん作ろうかなと」
「そう。うん、おでんも美味しいけどご飯のおかずにはちょっと飽きるね」
「そうか?」
「そうよ。トンカツにしなさいよ」
「よくロースの切り身買ってあるの知ってるなー」
「まあ元気出すがいい。はい座って座って」
「半分だとすぐ食べ終わっちゃうな」
「まあ夕飯までのつなぎだからこの方がいいんじゃない?食べ足りない?」
「少し食べちまうと勢いがつくもんだからなー」
「あそう。じゃこれあげる」
大河はごそごそと鞄を探って、ちんまりとした、けれども綺麗にラッピングされた包みを取り出す。
「ハッピーバレンタイン。竜児がいつも健康で、いつも私の事好きで、いつもお肉を料理してくれますように」
「ん、もうか?……そうか、当日は試験会場別々だもんな」
「そ。最後の追い込み糖分補給してがんばりな」
「おう、ありがとうな。……い、今開けてもいいか?」
「いいわけないでしょ。子供じゃないんだから」
鬼の首でも取ったようなどや顔だった。
「夕食前よ」
〜おしまい〜
>>173 すげぇ、すげぇよ!最後の行で盛大に吹いたwww
納得のドヤ顔www
>>173 なんという日常あるあるw
とらドラの女子の中で一番天然なのは実は大河。
「ふーんそうだったんだ?なにか居るのかと思ってシンク下開けてみたりしてた」
二次創作やらで↑みたいな描写が出るといつも思うわw
>>173 カップ焼きそばの値段に胸を張る大河可愛すぎてしぬわ!
オチでも吹いたがタイトル見ただけで吹いたwあれ名曲だよな
>>176 >一番天然なのは実は大河
わかるわかる、モルグが言えなかったり成績は良いのにことわざ間違えたりな
「忍びがたくさん忍び……」は伝説級の言いまつがいだよw
進路指導室で窓ガラスにカマキリ描くとこも悶絶した
写真部に乳を誹謗されたら以後真に受けてるとこなんかも天然
イソノボンボンは真に受けてもウドの酢味噌和えで乳膨らむぞは半分揶揄だから半分怒ってるとこもw
「ななななにが起きたの!?」「違う!ポルターガイストが起きたの!」
がツボにきたw
あのシーンはやりとりの可愛さとは裏腹に、竜児の心理描写と大河の気遣いが切なすぎ
竜ちゃんはもう想いのままに大河抱き締めちゃえYO!と背中押したくなる
想いのままに竜児が大河にキスしちゃった日ですね
終わったら話を聞いてと言ったから、2月14日は駆け落ち記念日。
やっちゃんにとってはつらい日だな
やっちゃんは辛く、恋の熱に舞い上がっていた竜児は涙し、大河は不安
だが悲しみの連鎖を絶つために竜児が立ち上がり、やっちゃんは18年の年月を経て家族を再生、
高須一家を見届けた大河も逃げずに向き合ったハッピーエンドまで書いたからこそ
とらドラは名作だし、竜虎は最高のカップルだ
小話が今日に間に合いそうにないんで書けたとこだけ置いときます。すんません、続きはなるべく早いうちに。
原作アフターで大学生っぽい二人です。
竜虎とスレ民にハッピーバレンタイン!
「じゃあ泰子、戸締まりよろしくなー。」
ふぁーい、という実母の間延びした返事を聞きつつ、高須竜児は厚手のミドルカットスニーカーにもぞもぞ足を突っ込んだ。
重苦しい2月の曇天の下、今日も1日寒くなりそうだ。
竜ちゃんかっこいー、といつもの声援を背に受け、面映ゆい気持ちで施錠を外し。
「行ってきま、おうっ!?」
ガッツン。
鈍い手応えと共に、側溝に落ちた虎猫みたいな悲鳴が響く。
「ふぎゃー!」
「す、すみませ──大河!?」
身も世もなく踊り場にうずくまった白いアンゴラのコートは、紛うことなき愛しの婚約者のもの。
「だ、大丈夫か大河!」
玄関開けたら5msec.で大河、などと一瞬つまらないことを考えてから、竜児は慌てて小柄な体躯を抱き起こした。 痛みに呻いている腕を引いて、ゆっくり階段を下ろしてやる。
「血は出てないか!? 目は見えてるか!?
てか何してたんだよこの寒いのに! そもそもなんで入って来ねえ?」
知らない家じゃあるまいし、と言いかけて、竜児は不意に表情を曇らせた。
今日は2月14日、泣く子もチョコを強請るバレンタインだ。
目下婚約中であるところの二人も、もちろんデートの約束をしている。 つまり夜には確実に会えるのだ。
それをわざわざ早朝に来たってことは──。
「もしかして、今夜の予定、ダメになったのか……?」
「そんなんじゃないったら!」
ようやく玄関扉とのディープキスから立ち直った大河がぶんぶん首を振る。
次いでほんのり赤くなった額に竜児の手を押し当てると、正しく理解した竜児も優しくなでなで。 ここでしばしのイチャイチャタイム。
「おう、やっぱちょっと腫れてる。 ごめんな?」
「ううん、私もぼんやりしてたし。 後で一発蹴るけど」
「許さねえんだ!? ……まあいいや、お手柔らかに頼むわ。
それより本当にどうしたんだよ。 お前んとこも授業あるだろ?」
「ええっと……」
上を見て下を見て横を向き、もじっ、とひとつ身をよじると、大河の頬がぽやっと赤らむ。 先刻打った鼻先と額も赤いので、つまり今の大河は真っ赤っかだ。
「ただちょっと、その……そう!
バレンタインだし、エロ犬が犬っぽく鼻の下伸ばしてないか見てやろうと思って!」
「伸びてるよ。 そりゃ期待するだろ、バレンタインなんだから。」
にゃにおう、と目を三角にした大河が掴みかかってくる前に、竜児はさらりと一言付け加えた。
「婚約者がいる身としてはさ。」
──私からの? ──お前からの! ──本当に? ──本当さ! ──Only you!! ──I need you!!
という熱視線の遣り取りの途中で、竜児の頭がポコリ、と箒の柄で叩かれる。
「何だよ、今いい雰囲気でゴメンナサイ。」
振り向きざま45°に折れる竜児の後ろで、大河もえへへと照れ笑い。
「朝からお盛んで結構なことだけどね。」
さすがの大家も当てられた様子で、しっしっ、と箒で掃き出す仕草をした。
「そういうのはウチの敷地外でやっとくれ。」
哀れ借家のヒエラルキー、手に手を取って退散するロミオとジュリエットである。
(つづく)
続き待ってます!
全裸で
大家登場は嬉しいねえ(ある意味とらドラ!イチの正統ツンデレだから)
タイトル的にこれは・・・モテモテ竜児が見られそう、うひ!
時節柄全裸待機はきついんでニーソで待とうっと
ああ、これ大河が大学サボって竜児にチョコ渡そうとする人を迎撃する話?
>>189 迎撃なんかしなくとも、竜児の大河への愛は凄まじすぎて誰も敵わないし、そんな竜児への大河の信頼感も半端ないから
そもそも大河は人間的に成長してるだろ原作嫁
大河への独占欲強い竜児が嫉妬するシチュのほうが想像しやすいな〜
>>186 バレンタイン投下きたー。GJです!
ナチュラルなイチャイチャタイムにもバカップルぶりにも2828
続き超期待してます。
大河「竜児のホワイトチョコレートちゅーちゅー」
的なSSまだかなー
| ∧
|Д゚)…ジー
|⊂)
| /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| サッ
|゚) 彡
|)
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>186 >伸びてるよ
今年も浮かれポンチ健在な竜児が微笑ましいw
朝っぱらからラブラブしやがって…もっとやれいや、大家さんの対応はごもっともだw
でももっとイチャイチャしちゃってもいいのよ!
赤らむ大河(かわいい)の真意が気になるところで次回も楽しみです、乙!
>>186 GJ!! こりゃ続きが楽しみだ
>「婚約者がいる身としてはさ。」
この男は相変わらず素で呆けるというか、刺された方は悶絶だなぁw
一瞬勘違いする大河も可愛いというか、もちつけ!
>玄関開けたら5msec.で大河
ワロタ。蒸着かとおもた?
>>188 風邪引くから、せめてワイシャツかシーツ羽織っとけ!
(春田のクリスマス妄想シーン的な)
ところで、先週発売になったベストアルバムに、一部店舗で特典として追加サントラ「エクスとら」が付いているのは
ご存じ?(取り扱い店舗はスタチャのBD-BOXのページ、一番下に書いてある)
作曲者がつぶやいていたのだが、前のサントラに収録されてなかった、後半の、クライマックス曲がずらっと入ってる。
予約してたのをやっと今日入手して聴いているのだが、大河や竜児の感情が曲から溢れてくるようで、
さっきから涙腺崩壊しっぱなし。
「Lost…」のピアノアレンジやクマサンタとのダンスシーンも最高だが、
22話Aパート冒頭の屋上シーンや最終話の祖父母宅でのやっちゃんと竜児の会話時に流れていた曲が
じっくり聴けて嬉しい。
そして、ラス曲はもれなく悶絶w
何ーーーー!
サントラ曲っていうのはシリーズアニメの場合、追加で作曲演奏収録するものも多々あってな
けっこうライブ感覚が反映された良い曲もよくあって、反面商品化しづらい事情も含むもんです
どう聞いても(狙ってないけど)パクリだった、とか演奏収録時のプレイヤーとの契約不備とか
作曲者は商品として満足な環境で録り直したいが、初出まんまでないと価値が薄れる判断とかね
放映ならこうした問題は包括で済ませられるが商品化となると曲ごとにハードルが高い
とらドラ!での事情は知らないけど、商品ではなく特典扱いすることでハードルを下げたのだろう
>>198 速攻で今日買ってきましたよ!これでサントラ曲コンプリイト。
早速ウォークマンに転送中
>>194 ありがとう!!!
>>191 むしろ竜児が大河のホワイトチョコレート呑みたいなーという方向では拙いのかな?
初子の竜河の呑み残しをちゅうちゅう吸いたいという意味でw
たぶんこの状況の大河はEカップまであるで!鼻の穴かっ開いてるで!
絶叫さんGJ
「ここに居るよ」が最終巻の「好きだよ」のニュアンスで再生されるw
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" ''i ァ/イ:/}::::ノ ル' \
〃 「/乂/´ / 居 こ |
|j リ ! る こ .|
| | よ に i
r 、 ┌―‐' ∠ /
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\ ぃ {i| :/{// レ|: :]; : :
\ }.仆、 V从/ 气//: : : :
\ ヽ | ',ヘ r―‐'´ / |ノ》/: ::/:
`\ リ ∨ ∧. / V ー'";:/{: :/: :
ー-=小 ∨ '. ( {/ |:/: : :
‐、 {i }l. X ∧ / ` リ/:/ :
、 \ |i |l } ∧ / __ノ_,イ: :/:
、\ ト, |l .|l | ハ、 ( /ノ: : : : :
、j } | || || }  ̄} ` 、 ー=≦イ´: : : : 人
} |j |j | \ ヽ/: : _:: ¨ )
/| ̄ ̄ ̄ ̄| ) /: :/
/| | ´`〉 {: :ハ j⌒,ー
{ | 俺 | / ハ、 ∨ | ノ^z’≠=、
| | は | ./" / \ } 〉/
| | | | ´ /  ̄7Y´
Y| | | / _r'(/
Y. : .|/\ { /
l : .| \ /(/
} | : .| >'¨プY
| | | / (/ ,
! |____| / (/ /
まとめサイト更新しました。
エクスとら!届いたっしゃあぁぁ!
20回くらい聞いたけどぜんぜん中毒性は無いな。
これのためにベストアルバムを買いなおしたけど後悔はしない
>>201 コミック版AAなら洞窟かな?
>>202 まとめご苦労様です
エクスとら!を購入したと思えば損はないなw
>>201 AA職人キタ━(゚∀゚)━!!!!! 製作乙GJ!
虎と竜が絡まっているAAもっと作ってくれ
>>202 更新の作業お疲れ様でした、いつも有り難うございます!
>20回くらい聞いたけどぜんぜん中毒性は無いな。
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● | クマクマ
| ( _●_) ミ
彡、 |∪| 、`\
/ __ ヽノ /´> )
(___)f^f^f^f^f^f^f^f^f^┐
| |~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ │
| | おくすり │
| / | 出して |
| / | おクマすね |
∪ |___________ |
\_)
明後日はこれ→
ttp://www.amazon.co.jp/dp/B0069UP6T0/の発売日 内容は竜虎の疑似子育てかな
萌え会話劇期待できそうで楽しみ
既出かもしれないけど、イチゴ牛乳をブチまけた時に大河のロッカーの端っこにヌンチャク置いてない?見間違いかもだけど、ヌンチャクにしか見えない……
置いてあるw
そのほかのもんはふつーに学生っぽいのに
しかし大河のヌンチャクなら絶対自爆すると思うなあ
>>204 なんだよこの三十路推し(w
>>206 なんか、涙目ふくれっ面の大河を椅子に座らせて、
ぶつぶつ言いながらたんこぶチェックしている竜児の
姿が目に浮かぶ。
>>207 なにそれかわいい
ドラマCDのジャケ、公開されてる
竜虎じゃなかったか…大河は可愛いけどがっかり
イラストの向こうで投げ出された手を握りたいいやでもと葛藤している竜児がいると脳内保管
ドラマCDのジャケ、ひょっとして3つとも何かのパロディ?
3は、「あの花」EDのジャケットを連想するんだけど。
ドラマCDのトラックの「三十路」シリーズは色々パロディだね。
あと、ジャケットの花の色は髪の色に合わせたか。
よくある構図じゃないかな?
3はこれまでとタッチが違うね
すごくいい雰囲気なだけに、竜虎じゃないのが悔やまれるぜ…
来月生まれる息子の名前を考えてるんだが、
親の希望とか音節数とか良い画数とかで絞った結果の中に竜児ってのがある件w
特に意図したつもりは無いんだが…。
仮に将来「古いアニメの登場人物と同じ名前だ」と判明しても、恥ずかしいキャラじゃないな。
いい名前だと思うし、偶然なら臆する必要は無いかも。でも、同世代の親から何か言われるかな。
ラノベだぜ!
>>211 子供が大きくなって、名前の由来を尋ねられた時に、両親揃って胸張って言えるなら、なんだっていい。
もし、どうでもいい人からなんか言われた時には「箱根駅伝の山の神」にあやかったとでも言っておくといいかも?
(BD-BOX持ってるらしいが、くぎゅう信者ではなさそうw)
>>214 大学生でBOX変えるとかうらやましいな。バイトする時間内だろうに。
くぎゅ信者じゃないよね。彼はハナザーさんだ(w
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/23(木) 23:40:37.63 ID:vc/WqMip0
ドラマCD SP.3を聴いた方が居ましたら感想を聞きたいです
ドラマCDの情報あるかなと久々にアニメスレ開いてみたら…
本スレですら、まだ竜児の大河への気持ちは父性愛だので揉めてるのな……
さいしょっから恋愛感情で惹かれてて封印してたっつーのに
Wヒロインとか人気でヒロイン交代したとかでもないのに未だに難癖つけてる奴が大勢いて、それはアニメ組ばかり。
付け入る隙を残してる。描ききれていないアニメ側にも問題あると思うんだよ。
いや、描ききれていないというより、竜児→大河に関しては軒並カットで描く気がないとすら感じた。
おっと思ったのはせいぜい「大河がフレームに収まるこの景色」と涙ぐむくらいしか…
自分もアニメから入ってたら竜虎好きになってたか、正直あまり自信が持てない。
竜虎スレ住人もアニメ好き、って人が大半っぽいから言い難いんだが
正直なんでファンが多いのかわからない
アニメがよくある共依存延々引き伸ばしモノを偽装する目的に沿って改変されていて
それが間口を広くする商売的メリットだからファンが多いんだろうね
ただ、思春期に世界と出会って折り合いを得るまでびびったり疾風怒濤したりするのはリアルで充分w
と思いつつも心惹かれてしまうぐらいの匂いはアニメにも付けてある
自分もアニメでその匂いを不審に思ったから原作に行ったんで、印象の形成には得だったと思ってるよ
原作から折り返してアニメ見ると竜児→大河の恋愛感情はたくさん描かれているよ
表情やしぐさに込められてるとはよく言われるが、竜児の主観画面での大河をコメディ調でなく
前後の脈絡と切り離して綺麗な女と描いてるとこなんか地味だけど効いてる
ちなみに竜児が大河への恋着を封印してる理由で最大のものは単純に大河に拒否られてるからだと思うが
竜虎スレの先輩がたはどう思ってます?
単純に敷居の低さがアニメ≧漫画>>>>ラノベで、原作まで手を伸ばす人は多数派ではないのもあるよね。
だからアニメ単体でも伝わるように、しっかり見せてほしかった。
特にとらドラは大筋は逸れずにラストまでやっちゃってるから、アニメしか知らなくとも語りやすい、
サブヒロインに入れ込んだ層(というか実乃梨に入れ込むように作られてるとしか思えなかった)は、なんでかゲームという救済措置が施されてるから
強烈な竜児→大河を知らないままそっちに流れ本編はギャルゲでいうルートの一つという印象になり
無理やり・父性愛・洗脳・無理してると叩きが飛び交う現状の出来上がり…。
アニメで悪印象がこびりついたら原作読んでも無理って人は必ずいるだろうし。今更言っても仕方ないけど。
大河をあからさまに意識してたりとか
気持ちが対等じゃないとキレて喧嘩とか
犬未来もありかもしれねえとか
「櫛枝に謝りにいくけどよ。その前にさ、俺と、」とか
そうだなずっとこのままだといいよなとか
嫉妬心を抑えられなかったりとかとかとかetc、言い出したら際限がないけど
表層は別の相手をという進行だからこそ大事にしなければいけない細部の部分を、ほとんど取りこぼしてるのがなぁ…
メディアの違いや尺の問題では片付けられないところがあると思う。
本気で読み落としてる人、都合が悪いから見ないフリをしてる連中にも、視覚化されたら無視しにくい
という意味でも期待してたんだけどな。
ちゃんと映像化していれば現状はまったく違ったんじゃと思うとアニメへの黒い感情がぐぬぬ
語りすぎてきもいな俺・・・すいません。不快になった方もごめんなさい
>>218 >恋着を封印してる理由
初期の頃は自分もそんな感じだと思ってる
後半にいくにつれそこをこじらせてるのと、竜児は大河を失うことを極度に恐れているから
恋愛という壊れやすいものを二人の間に置いて関係を変えるのが怖かったんだろうなと
「私に惚れたとか言ったらブッッ殺す」
「好きだって言って言って言って言って言ってぇぇぇぇブチ殺ぉす!」
っていう二つが同居してるのが竜児の側にいる大河の可愛いとこですな
きっと竜児も同意見なのではないだろうか
mixiのアニメコミュは大河が圧倒的人気だしそんなことはないとは思いつつも、vipとかでしょっちゅう立つとらドラスレを見ると
アニメ版って実のところみのりファンが支えてるんじゃね?と錯覚する
さっき立ってたスレもみのりファンのとらPマンセー&アニメエンド愚痴大会であーあだったわ
亜美派も多いけど、あいつらは大抵とらドラアンチだし
あまり見ない大河派ってか竜虎派?はアニメは許さないって人が多いし
ノイマイに偏ってる2ちゃんだからかもしれないけどね
竜虎ファンは物語の結末に満足してしまって語らないだけでは?
何事もたいていボリュームが大きいのは不平不満の声だ
VIPのサブヒロイン推しスレ見ても「言わせとけ言わせとけw」って感じなんじゃないかと
まあ俺はあの綺麗な結末にケチつけんなコンニャロくらいは書くけどなw
>>223 それはあるね
読者人気で結末変えたのに、完結後は恋に破れたヒロインファンの声のほうが大きく逆転してる作品があったり
だがとらドラは初めからメイン大河で揺るぎないんだから理解しろよって思うけどな
別にソースがあるわけじゃないのだけれど、90年代からジェンダー的な部分を男女で入れ替えたりない交ぜにして
キャラクターを造形してる流行りがあるじゃない?
少女マンガに始まってエロゲギャルゲに輸入され、その後ラノベとアニメに採用されたのは同時期でさ
物語をリアリスティックに味わうにはそれが優れていて、でもオニャノコを消費材とするには困る
ハルヒでハルヒ萌えが少数なのもはがないで夜空萌えが少数なのもそこが理由だろうし
そうした前提でとらドラ!を読むとサブヒロインの方が比較的萌え易いんだなと思うわけです
でも一方で、大河は男の子的な生まれ出ずる悩みを抱えつつも女の可愛らしさが何パターンも詰め込まれている欲張りなキャラで
つまりは、そういうゆゆこの造形を消費できるほどには胃が丈夫でないって事なのでは
放映直後なら阿鼻叫喚は不思議なくても、終わって3年経つ作品に付きまとうのはやっぱり萌えが動機ではないだろうし
取り合えず叩けば消化できるくらいのお粥レスが貰えると思ってる層なんじゃないかなw
ていうかこのスレにはそんなところを素で分かってる、有体に言えば妻帯者が相当割合いるだろ!
まるっとつるっとお見通しよ!
尼で見たから気付いたけどドラマCDのジャケは全て三人娘なんだな。
誰派とかどうでもよくて、俺は彼女たち全員好きだけどな
この三人の絡みが見たくて自分で書いた事もあるけど、
これがまた動かしやすいっつーか話を転がしやすいっつーかねw
誰が好きでもいい
ただサブヒロインに盲目的になってとらドラは竜児と大河のラブコメっつー大前提を否定すんなって事だよ
自分もサブヒロイン派になること自体は半々であるけど
分不相応の待遇を要求して公式カプこき下ろす感覚は理解できないわ…でも多いんだよなあその手のやつら
お前らそろそろ避難所に移る頃合いだぞ。
>>225 >終わって3年経つ作品に付きまとうのはやっぱり萌えが動機ではないだろうし
メインサブが明確に別れてる作品だと普通はそうだと思うんだが、とらドラの場合はギャルゲ作ってるからな・・・
それがとらドラから離れられなかったり、本編に文句つける原動力になってるんだろうとPSP推し見てて感じる
アニメもゲームに都合よく移れるくらい、竜児→大河を限界まで削り落としてるし
実際、ゲームをやったせいで未練が残ったって人はいた
本当に余計なものを作ってくれたよ
>>228 なんで?
竜虎から逸れた話じゃないし、話題を排除したら過疎る一方だと思うが
アニメ本スレの方が竜虎萌えっぽいのは確かに珍しいな
>>229 うーんゲームは記憶喪失で分岐って時点で個人としては論外な超常現象だから不可触だけど
アニメと連動してそうしたイメージを醸成した恨みというのは何となく分かった
それでもまあ売れたコンテンツに集まった多数から正味の竜虎像を見るに至る人もいるわけだし
竜虎好きとしては『誤解されるのに慣れ』る他にないんじゃないかな
少なくともここは大幅に誤解してる住民はいないようで雰囲気いいしさ
>>228 ここがどんな話をするところかは、
>>1 を読め。
時々違う話で盛り上がるのは愛嬌だが、コンテンツ論だの
ファンのカテゴリ付けだのくどくど話すならスレチだ。
よそでやれよ。
だいたいお前に心配されるほど過疎ってない。ここは原作・
放送終了後3年たっても作品が投稿されている雰囲気のいい
スレだ。わざわざ他のファンの悪口を書いて盛り上げるほど
困ってない。
とらドラ・ぽーたぶる!を200%クリアした自分にとって、ゲームの満足度は異常
あと1年くらい放置して記憶をなくしたころに300%エンドを目指すぜ
200%エンドは孫たちに囲まれて幸せそうなやっちゃんのCGが良いよな
あと良いカメラ買って子供らを一日中追い回して「パパうざい」とか言われてる竜児も最高だった
こ ん な 時 こ そ ギ シ ア ン だ !
>>236 ギシアンほど見てて嫌なものはない
もっと綺麗な物語が見たい
>>237 ギシアンをバカにするとギシアンに泣くぞ…や、具体的にどんなシチュか訊かれても困るけど
性愛は決して穢らわしいものなのではない!キリッ
なあ竜児!そうだろ竜児!
ごめんちょっと酔ってる!!
700%エンドの時の家でかすぎワロタw
大河も豊乳化に成功してDカップになったらしいし、
このルートが一番幸せじゃね?
(どうも神々からギシアンを要求されているような気配がする)
高須竜児は家路を急ぎながら身震いした。
昨年末、ついにねんがんのあいさかたいがをてにいれたぞな身分であったからさほどの困難ではないのだが、
何と言ってもギシアンは相手の考えもある事だ。宮仕えとなり連日天辺過ぎ帰宅の身としては、一存でよっしゃ今夜はギシアンだ!やったねパパ!
と言う具合にはいかない。パパと言ってくれる幼子の顔も未だ見てないのではなおさらだ。
それ以前の問題というか引け目として、先にご飯済まして寝てろと言ってあるのはガン無視で起きて待ってる妻の大河に対しても
そんな軽々な言い方はなかなかしにくいものだ。
「ただいま〜」
「おかえりっ」
鍵を回して玄関開けたら0.5秒でこの返しだった。ああ玄関前に座り込んで待ってたのか。スイートホームと言ったって独りきりだもんなあと、
居間へと通じる短い廊下で二度も足払いをかけられそれをすかしながら竜児は思う。寂しいよなそりゃ。一日は長い。
「ねえ竜児。ご飯にする?私にする?それともワ・タ・シ?」
うおォんなんてベタギャグだ。くそ可愛いじゃねえか!
「もちろんお前が先でメシは後だ!覚悟しろ!」
「きゃー(棒」
ギシギシアンアン ギシアンアン ギシ…ぐぅ……
今夜も飯抜きなのであった。
なんかなー
とらドラでギシアン見てもつまらないんだ
性愛が穢らわしいからとかじゃなくて、あの物語から想像することが出来ない
もっとこうあの後の幸せそうな物語が見たいんだよ
>>241 言いたいことはわかるが
>>1参照。ここは誰か一人のリクエストに応える場じゃないぜ。
書き手は自分が書きたいから書いてるんだし、ギシアンを書くのも読むのも好きな層だっている。
気に入らなくても水をささず黙ってスルーする度量を持ちたまい。
そして不満なら自分でも書け!楽しみに待つ!!
>>240 いいよいいよ2828したよGJ!
話は変わるが「雪、ひらひらと」を聞いてて思わず目頭が熱くなった。
竜児の声が再生された。わざわざ2枚買った甲斐があるな。
ギシアン反対?
別に汚らわしいわけじゃないが純粋にニヤニヤできるのが読みたい?
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/26(日) 21:46:16.81 ID:yMS+O1tX0
今さらながらアニメを見た(原作は見てない)んだが、かなり良かったよ。
でも、主要人物が5人程度と少ない作は大抵
一人一人のポジションが重要なファクターを持つもんなのに
(ドラえもんが最もたる例かな?)一人だけ居ても居なくてもいい様なキャラが・・・
そう思ったのは川島亜美です。何かやりそうで、結局何もしない。
別段彼女の言動により物語を左右、或いはリュウジとタイガーの行動を決定づけた訳でもない。
先生や母親のやっちゃん的な位置で良かったんじゃないかな。
>>245 えーっと、とりあえず反論はたくさんあるんだけど場所を変えませんかね?
本スレがあるからそこで。
ここは
>>1なスレなので相応しくないかと・・・
「竜児っ! もっとゆっくりッ」
「んなこと……言われてもっ」
「ふぁわうぅ〜! 速いぃっ」
「頑張れ大河! もう少しだ!」
「……もう無理ぃ!」
「ちょ、おい! こんな所で諦めんな!」
「竜児がちゃんと風除けにならないと死ぬぅ」
みたいな感じで吹雪を歩いたりするんだろうなぁ
そもそも出歩かないでじゃれ合うのかなぁ
今晩は冷えるなぁ
>>240 バカップル夫婦め…かわいすぎるわGJ!
性愛といえば…ドラマCDのオチに爆弾がっ
本編はうーんだったけども、あの1分半のためだけに2940円払った価値はある!
ゆゆぽ公認なら昇天するけど、どうなってるんだろう
>>244 YES!
純粋にニヤニヤできるの読みたいなと思ったり
仲間だな
>>251 転載乙!作者も乙!
いやーそう来たかそう来たかw
竜虎成分が無いなんてとんでもない!
至るところで大河と竜児の顔が浮かんで来てニヤニヤしっぱなしだったよ(笑)
立ち位置を変えて竜虎の睦まじさをまた楽しめるんだと思うと続きも期待しちゃうな。
>>251 乙乙〜
竜虎もよかったけど能登っち&香椎も幸せになったところを
想像してニヤニヤしながら読ませていただきましたw
とらドラって竜児、大河だけじゃなくて他のキャラクターも味があって良い作品なんだなと
改めて実感させていただきました!
大河似の竜河ってのは斬新だな。たいてい、大河よりすらっとしていて、
大河より胸があって、大河より常識人って設定だww
255 :
【大吉】 大河:2012/03/01(木) 17:33:38.12 ID:BCxs03nE0
あんたもおみくじ引きなさいよ、竜児
257 :
【吉】 大河:2012/03/01(木) 19:06:37.80 ID:BCxs03nE0
『だん吉』ってなに……似顔絵描いてくれんの?
竜児と大河のすばらしさを含ませつつ、ドラマCDのアンケ答えてきた。アニメ関係はこれで打ち止めかな
上の話を蒸し返すわけじゃないんだが、好きって声は上げたほうがいいと思うな
いつ商品展開があるとも限らないし、影響を及ぼすこともあるかもしれない
漫画は続いてるわけだしさ
まあ竜虎の絆は壊れないと確信してるけどな!ずっといちゃいちゃしてください!!
漫画は今月新刊が出るよ
表紙は誰だろ
2巻が北村+みのりんだったりしてあまり内容とリンクしていないけど、
竜虎の可能性は低いかな。前巻竜児、前々巻大河だったのもあるし
てか、あのデザインは味気なくてMOTTAINAIと思うんだけどなあ…扉絵はめちゃくちゃ可愛いのに
コミック版はここからのコメディ控えめの展開を
絶叫がどう描くか、楽しみでもあり不安でもある。
>>262 ごめん一瞬マフィアに見えたごめん
改めてよく見たらマフィアだった
マフィアと若い情婦だった!
たぶん誰もが想像する未来像だと思うw乙!
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/03(土) 22:38:11.46 ID:NZFy1W6y0
確実に堅気じゃないwwwwww
たぶん幼稚園を経営していて、園児から組長先生と呼ばれているなw
そこで白スーツとグラサンを足してみようw
>>267 おいwまず背景のネオン街の説明を要求するww
チンピラ親父が束になってかかっても勝てない幹部オーラだな
視線の先にはやっちゃんがカメラ構えて笑ってて、大河はさすがにちょっと引いてるとなお良い
大河ややっちゃんといっしょに歩いてると毎日職質受けるレベルw
でもまあ40代ならこのぐらいコワモテの方が第一印象が良いんじゃないの?
maniacstreetはまたとらドラ本を作らないかな
今の画風だと大河のお人形フェイスをいい感じに再現してくれそうなのだが
誰?とぐぐったらスケープゴートの人か
イチャラブエロで、愛があってよかったなぁ。確かに今の絵柄で見てみたい
十巻をいまだにまともに読み終えられない。
これを読み終わってしまったら、もうあとは無いのだと思うと読み進めることが出来ない。
いつもパラ見で終わる。
何故こんなに好きなのかな。
チラ裏ごめん。
ほんと引力のある作品だしカップルだよね
>>273 「10巻読み終わった後の寂しさは、このスレの珠玉のSSが受け止めるぜ!」
と言いたいところだが、読み方は人それぞれだしな。ずっと引っ張るのもそれはそれでありなのかもしれない。
このスレの住人には言うまでもないことだろうけど、やはり「竜虎2人のひたむきさ」がたまらなく愛おしくい。
>>243氏と同じように、サントラ聴いていると、胸を何かにギュッと掴まれるようだよ。
純愛だよなー
現実の辛さを身に染みている竜児が、大河と生きていけるのなら「永遠でさえいい」という
表現に、つよく深い想いが滲みでていて好きだ
竜児の想いを信じて壊れた絆を取り戻そうと前進する大河も最高
二人なら大丈夫と思わせる力がある
今週の先輩には撃ち殺されるところだったし、めんまも良かったんだけど、やっぱりとらドラは別格なんだよなぁ
終わってもう何年だ?全く色褪せない。とらドラをリアルタイムで見ていた頃を思い出すのと青春時代を思い出すのとで、同じような感慨に浸れてしまう。
この先こんな好きになるアニメには出会えないと思う
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/10(土) 18:15:11.81 ID:IStpJP5j0
今日で原作完結から3周年
いつか〜周年記念で後日談書いてほしいなあ
>>280 なあに、とらドラ!の原作完結後に田村くんの読み切りを書いたんだし可能性は無きにしも非ず
単行本に収録されないと思うから掲載誌を買い損ねたらジエンドになるんだがな
ゴールデンタイム完結後に期待だな
185の続きは・・・
底age(胸を)
竜児「Bcupあるなら十分だ。なんの問題もねえ(キリッ」
大河「あるあるwww」
やっとドラマCD SP3聞いた。どちらかと言うと赤ちゃん×大河メインで竜児×大河成分は少なめ…エピローグ以外。
そう考えると、無印ドラマCDの1と2は、竜虎成分満載で奇跡のような完成度だったんだな。
>>281 ちょ、田村くんの読み切りだって!?kwsk
田村くんといっても高浦兄妹のやつだったはず
自分も読んでないから未収録の分まとめて出してほしいなー
ニセとら的な竜虎と田村くんサイドを絡ませた書き下ろしつきで
大河ちゃんきゃわわ!!
おなぺ歴七年目に突入だぜ
竜児には内緒なw
>>289 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
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/  ̄ ̄ ̄ ̄ /_____
/ /ヽ__//
/ 夜道に気をつけろ / / /
/ 2−C 高須 / / /
/ ____ / / /
/ / / /
/ / / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / /
>>289 写真部乙!
まあどう考えても用途は概ねそういうことだよな!
北村大先生が何枚買っていったかだけでも教えてくれw
あと2-Cの木原麻耶をいつになったらラインナップに加えてくれるんだ?
竜児は大河でシークレットハッスルタイムしたことあるのだろうか
ある。聞いた。
>>293 「ちょおま、なんでいきなりバラすんだよ!?
秘密にするって言うから話したんだぞ!
受験勉強の合間にふとあの夜のことを思い出して……とか、言うなよ!
大河には絶対言うなよ!!」
言わねえよwこういうのは男同士相見互いってやつだからな
それより何だって?別の女でしてたらフィニッシュで突然浮かんできてそのままングとか言ってたな
もう少し詳しく頼む
>>295 「いやほら、俺だってお年頃じゃん?
つい部屋に転がってたグラビアにムラムラきちまうこともあるわな。
でだ、あわやって時に脳内で大河が割り込んできて言うんだわ、『よその女にハアハアしてんじゃねーわよ!』
そんでまあ、気づいたら相手は大河で、思いっきりにあいつにその、でへへ……。」
振っておいてすまんが、ちょっと竜児じゃない感が強いなw
もっとナイーブで且つよりジメジメっと語ってくれないとなあ
しかしそういうことがあったとして、初回はやはり水着騒動の頃かしら
なんかモヤモヤしますね!
すまんww両思い後のつもりで書いたんで、とんだサッパリ系助平になっちまいましたw
ここはひとつ得意な方を待ちますか(チラッチラッ
>>296 竜児ハッスルしすぎww
そんなつもりはないのにな感じで少なくとも一回はありそうな匂いがあるな
で、3巻の様にああああ……な自己嫌悪で落ち込むと
性的に見てしまう罪悪感が原作で書かれてるから想像しやすいw
「たかっちゃーん、これ見たことある?」
「うぉっ」
「何々?春田見せてよ春田……おお奈々子様水着写真」
「なんだお前達。おお、ひょっとして写真部のあれか。懐かしいな」
「って、何なんだよお前達の盛り上がり方は。春田、彼女さんいるのにいいのか」
「いいんーです。今日は卒業旅行なので特別に想い出の品を持ってきました〜〜」
「関係ねぇだろう」
「いいじゃん高須ぅ。しかし懐かしいよねぇ。俺も一年の時何枚か買ったなぁ」
「ああ、そうだな。実に懐かしい話だ」
「お前達、さわやかな顔で話してんだよ。同級生の隠し撮り写真だろ」
「えええ?たかっちゃーん、何ひとりでいい子ぶってんの?たかっちゃんも買ったんでしょ?」
「かわねぇよ。つーか、大河に言われるまでそんな商売しらなかったぞ」
「え?タイガーに何か言われたの?」
「あ、ヤベ。今の無し」
「たかっちゃーん、水くさいよ。俺たち2−Cの三馬鹿とか言われたんだから秘密は無しだよー」
「そうだよ高須そうだよ」
「お前達、そんな風に呼ばれてたのか、知らなかったぞ」
「呼ばれてねーよ」
「そう興奮するな。まぁ、多少生徒会で問題視もしていたが、俺も買ったぞ」
「買ったのかよ!」
「おっほー!乗ってきた乗ってきた。北村先生誰の買ったの?」
「俺か、俺は逢坂と会長のを買ったぞ」
「え、大先生タイガーの写真買ったの?!」
「北村、お前ぶっちゃけ過ぎだろ」
「いいじゃないか高須。こんな旅行これで最後だ。今夜は三年間胸にしまっていた物を
はき出して大いに盛り上がるぞ」
>>297 こんな感じで始まる、大ぶっちゃけ大会か?
>>300 ドンピシャなあるある感ご馳走様です!
男だらけの卒業旅行、うんシチュ的にはぴったりだよね
過去バナとしてのぶっちゃけ大会でむかついた竜児がつい生水着でごにょごにょ言ってしまいどん退かれw
そして大河を介した4人中3人だけに芽生える奇妙な連帯感!
もちろんカワウソーな眼鏡は一途なのではぶられてしまうというドタバタ、かな?
「イカくさいでゲソ」
膨らみそうな話題の途中に割り込んですみません
亀ですが
>>207にヒントをもらって書いてみた微妙ないちゃいちゃです
時期は2巻、なのだけど……イチゴ牛乳事件の後は時系列に隙間がなかった!
なので無理やりに1日割り込ませてみました。125pと126pの間ってことでw
5レスほど
五月。といえばスギ花粉の飛来する季節も終わり傍らの小さいやつが不機嫌にグジュグジュ
いわなくなって竜児にはありがたい頃だった。未だ花粉症にまでは至らないようだが、ハウス
ダストに弱けりゃ当然のことスギ花粉にも弱いのが道理で、これで目が痒いぃリュウジぃ〜な
レベルにまで達したらどんだけ不機嫌度が増すものか、戦々恐々としていたのだ。
まあそんな心配は取り合えず去ったというのに、転校生が気に食わないという理由で大河が
ピリピリして予想外のとばっちりを喰らうなど、人生は順調に理不尽に出来ている。ただそれ
も昨夜ソースを買いに行ったコンビニで件の川嶋亜美を目撃した後にはなぜか収束していたよ
うで。
ここ数日来の緊張が解けた朝、先に立って軽快に歩く大河が平穏な空気を醸し出していると
竜児の気持ちだって一層穏やかになる。あの暴君が珍しくおとなしいのは貴方のお陰だ!あり
がとう!などと竜児は盛大に内心で誰かに礼を述べながら次第に遅れていつも以上に距離を取
り、大河たちの待ち合わせポイントでは相当離れたところからチラっと視線が合った実乃梨に
も櫛枝さん!ありがとう!と大盤振る舞い。……もっとも、実乃梨からしてみれば只のおはよ
う!でしかないのは言わずもがなだった。
「竜児、閃いた。今夜のおかずはまたお刺身にして」
平穏なまま流れた一日の終わり。つまり放課後。逢坂大河は肩越しに鞄を担いで空いた方の
手は腰に。思いっきり鼻の穴をかっ開きばふーぅっと息も荒く竜児を見下ろしながら献立の要
請をして下さった。見下ろされてるのは竜児が座っているからだがそんな事はどうでもいい。
「刺身……か?こないだ食ったばっかりだろ」
「こないだはマグロじゃん。鰹よ、初鰹!初物は家族を人買いに叩き売って食べろって言うじゃない」
「えーと『女房を質入れしてでも』だな?それにそれは江戸っ子格言じゃなかったか」
「あとサーモンね」
「話聞けよ……今日は刺身の特売日じゃねえし初物は高い」
「だって昨日トンカツだったし、今日のお弁当は余り黒豚のソテーだったからあっさりが食べたいの!」
「なら野菜とか豆腐とかワカメとか」
「や!」
有無を言わせぬわがままっぷりだが、とくに険があるわけではない。また級友に会話の内容
を聞かれて誤解されぬよう声をひそめて早口な配慮がある分だけ、むしろ機嫌は良いままと言
えよう。ならこの平穏を維持するための出費としてはそれほど悪くない。
「じゃあ、ヨントクとかのう屋と回って安い方探すけどいいか?」
「っしっっ!」
ヨッシ!と拳を握る手乗りタイガーを見て竜児も真剣に献立を考えだした。特売日ではない
が旬のものだから、タイムセールの対象品になってる可能性は充分にある。他の食材を買いつ
つ早めにモノを見ておいて時間になったらサッと……。
「高須くーん、恋ヶ窪せんせが呼んでるー」
「えっ?あ、そうか?ありがとな」
せっかく妄想的に働き出した主婦脳は女生徒の声に強制シャットダウンされた。
「なによ呼びだし?あんた何かした?」
「いや、別に心当たりは……ああ、進路調査かもしんねえ。そういやほったらかしだった」
お前は先に帰ってろよ。ううん、ここで待ってる。というやり取りもそこそこに竜児は教室
を出て行く。あ、どこに呼びだされたのか聞いてなかったと思いつつも、取り合えず英語科準
備室へと向かう。
そうして、惨劇の幕は開いたのだった。
春の進路希望調査は生徒に意識を持ってもらうのが目的だからどんな荒唐無稽なことでもい
いので書いて出してね♪という、担任(29)の呼びだしは案の定ただの催促だった。とは言え性
格的にいい加減な事など書けない竜児は、ここでテキトーに書いてってと迫る担任に猶予をも
らい家で書いてくることに。
なにしろ連れ立って買い物に行く約束をした虎が待っているのだ。空腹感に焦れて一転風向
きが変わることなど容易にあり得る。せっかく手に入れた平穏を一日も経たずにに失ってたま
るものかと思えば、次第に小走りになる。階段を二段飛ばしで駆け上がったらほとんど全力で
教室に向かって走っていた。
そのとき。
ボンッッ!!!!
「ひゃんっっ!!!!」
爆発!?何だっ?あの声っ!?
「た大河っっ!?」ガラッ!
引き戸を開けるのと呼びかけがほとんど同時に。
「う…………」
暮色が混じり始めた教室には大河しかおらず、グラウンドから運動部の掛け声がやけに鮮明
に聞こえた。竜児はじんじんするような耳鳴りを覚えながら一歩、二歩、中に入る。
「あっ、りゅ」
「動くなバカっっ」
「なにぃ?」
「動くなっつってんだろがっ!クチ開けんなっ!まばたきもすんなよっっ!!」
教室の後ろの方のスペースで、白く雪化粧をまとったような逢坂大河が立ち尽くしていて、
言われた通り固まった。いや、それは雪ではなくガラスの破片、蛍光灯の。
「いいか動くなよ、いまはたき落とすから」
「……」
竜児は飛び付くようにして自席の鞄からマイ掃除道具を取り出すなり、頭のてっぺんからブ
ラシをかけ始めて念入りにガラス片を落としていった。落としながらどこか怪我していないか
見ていくと耳鳴りどころか自分のこめかみや首の辺りにも動悸が激しくなってきた。ジャリッ
と上履きが立てる音にもいちいちビクつく。
(細かい方のブラシは窓の桟なんかを掃いたけど……)
ためらってはいられない。目を閉じた大河の瞼から頬を掠るように刷毛を掛けながら、睫毛
にキラキラとラメっぽい光を認めてまた恐ろしくなってくる気持ちをようやく抑えて素早くは
たき落とした。
両手を水平に伸ばさせてえんじ色の制服の上下をはたいて、片足ずつ脚と上履きをはたき終
わる頃には見える怪我もないのが分かってきた竜児もすこし落ち着いてきて、手を引き、席に
座らせた。
「目にじゃりじゃり感しねえか?ゆっくりな!」
「……大丈夫…………みたい」
「他には?」
「分かんない、けど大丈夫。………………みたい」
「じゃゆっくり目を開けてみろ。ちょっとでもジャリっときたら言え。洗い場に連れてくから」
「うん…………平気。…………みたい」
「よし。じゃあ掃除してくるから座ってろよ」
憮然とする大河を置いて、竜児は手早く教室の後ろで蛍光灯が飛び散ったと思われる範囲を
掃いた。机や椅子を拭き、掃き切れない細かなガラス粉を取るためモップがけの水を汲みに出
て行った。
「バカって言った……」
独り残された大河が涙目でぶすったくれてぽつん、呟いた。
「犬……」
戻って来た竜児がモップを掛けてると、床に黒光りした棒が落ちている。ああ、これはあれ
だ。昨日大河のロッカーを掃除してるときに見たヌンチャクだ。つまりこの手乗りタイガー様
は待ちくたびれて『演武♪』なんかを始めて、真上にスッポ抜けて……なるほどなるほど。
しかしそんなことを突っ込んでみて今さらどうなるものでもない。第一、こんなドジは本人
こそがいまヒシヒシと悔いているはずだ。ほら見てみろ、見事なぶすったくれじゃねえか。そ
う思った竜児は掃除の流れのまま素早く拾ったヌンチャクを持って廊下に出ると、大河のロッ
カーに仕舞いこんでまたすぐ戻る。
これで平穏な日も終わってしまった。だけど不機嫌くらいが何だという。憮然と口をへの字
にして俺にいくらでも八つ当たればいいさ。それがいつもの事だし怪我がなかった代償なら安
いもんだろう。
「よし終わった。帰りがけに担任のとこ出頭してくから買い物はその後だ」
「え?何言ってんのよ。私が割ったんだから私が行く」
「だめだ。お前が割ったとなると事情を正直に言う他にねえ。俺なら掃除中の過失で済む」
「何でよふざけんな!犬に咎を押しつつ付けるほど落ちぶれれてないっ」
「お前の性格だとそれはもっともだな……じゃ、報酬で解決ってのはどうだ?」
「ホ、報酬ぅ?」
「……エジプト綿のリネン……くふっふふっふ……シーツ、枕カバー、布団カバー、あの手触り……」
「あんたね……」
「お前が誤解を上積みされるのは俺がいやなんだよ。偶々の粗忽だろうが」
「タマタマのソコツ……」
大河は小難しい顔で鸚鵡返しする他になくなって、いっそうぶすったくれる。代わってやっ
たところでこの顔が笑えるようになるわけじゃないのだろう。ふと竜児はそう思ったのだけど
今さら退けるものでもなかった。並び立つって約束したんだしと続けた考えが、どこか言い訳
めいてるのも気にはなる。
なったけど……その思考は大河が小さく頷いたことで遮られた。
な。と促すように押して歩きだすとき、肩を落とした大河が普段より一層小さく見えてしま
った。竜児はどこかにつまらない忘れ物でもしたような気分に襲われつつも、他にしょうがな
くバッグを背負い直しながら階段を降りた。
「蛍光灯、割っちゃったんですか?どういう状況で?」
「すいません。俺が箒持った腕を振りあげたら偶々下から突いてしまって。片付けは済ませました」
大河が一瞬びっくりしたような顔をして竜児を見た。竜児なら過失で自分なら故意だと思わ
れるっていうのはこういう事だったかとやっと得心した。たしかに自分が箒持ってバンザイし
たって届きはしない。
だけどまだ英語科準備室に残っていた担任の恋ヶ窪ゆり(29)は別に故意か過失かなど追及す
るつもりは無いみたいだった。
「それは分かりました。怪我とかは……」
「頭から浴びちゃったけど大丈夫……みたい……」
「逢坂さんが!?ちょ、ちょっとほんとに大丈夫なの?」
「竜児がはたいてくれたから」
「斜めに突き上げちゃって、偶々その下に大河がいたんです。申し訳ありませんでした」
「それはもういいから。逢坂さん、一応保健室に」
「大丈夫、竜児が」
「高須くんの前で服脱いではたき落としたわけないでしょう?」
担任教諭はぴしゃりと制した。
「それは……そう……」
いつものヘロヘロキャラとは打って変わって心なしか眼光まで鋭い。ちらっと竜児に視線を
走らせ、また大河に戻して言い聞かせる。
「逢坂さん独り暮らしよね。帰ってシャワー浴びても背中に入りこんだ欠片とかあったら丁寧に取れないでしょう」
「…………」
「ね。学校で安全確認済ませて。保健医の高倉せんせもまだいらっしゃるはずだから」
担任は大河の返答も待たずに保健室に内線をかけ、手短に事情を説明すると、さ?と大河を
促し並んで出て行った。高須くんは帰ってもいいし心配ならここで待っててねと言い置いて。
ぽつねん、というのはこういう時の形容だったろうか。
そうだった。掃除なんかしてる場合じゃなかった。あんなに細かかった破片なのだから制服
の隙間から入りこんでる可能性なんかよく考えるまでもなく心配しなくちゃいけなかった。何
を得意げに、あんな不十分な処置をしておいてドジの肩代わりをしてやる、なんて。よくも思
えたものだ。
分かってる。それは大河の服を脱がして全身はたき落とすなんて行為が自分には到底できな
いからだ。でも、たとえば親だったら、兄弟姉妹だったらするだろう。できるだろう。大河が
家族と不仲らしくても、こんな場面に遭遇すれば当たり前に身体が先に動くんだろう。
(くそ……)
どうして腹が立ってくるのか竜児にはよく分からなかった。誰に腹を立てているのかも。
ただ握った拳に目を落として見れば、そこかしこが長くなった夕日を受けてキラキラ光って
いて、粉のガラスが手の甲から袖口に付いているのに気づくばかりで。洗い場で流さないとい
けねえな。ぼんやりと思った。気づかずに目をこすったりしてたら大変だった。
いっそのこと、もっとはっきりと打ちのめされたかった。
担任と大河は、竜児が手洗いを済ませてから10分ほどで戻って来た。もう大丈夫、帰って
いいですよとにこやかに送りだされ、二人は連れだって帰途につく。
「やっぱちょっと出た。ガラス」
押し黙ったままの竜児を見上げて大河が口を開く。
「おまけにたんこぶ出来てたよ。ここ」
「……たんこぶ?なんで?」
「その。スッポぬけの前にぶつけてたみたい。……大したことない。湿布もいらないって」
「そっか。じゃ買い物済ませてるからお前はシャワー浴びて来いよ」
「ううん一緒に行く」
「あれ?機嫌……」
「はあ?機嫌?私の機嫌がどうだって?」
先に立って歩こうとする大河を見れば、先刻のぶすったれが消えていた。
「あんたに買い物まかせるとやっすいサーモン選ぶかもしんないじゃん。見張らないと」
「おまっ、俺の選別眼に文句があんのかよ!?」
「しみったれ犬が特売日でもない時に何買っちゃうか信用できないしねー」
何か言い返そうとして、言い返すべき憎まれ口を思い付けずに竜児は。
「なにそのパクパク。金魚?フナ?ピラルク?犬から魚類にまで堕ちるわけ?あんた」
「ピラルクとはまたマニアックな……まあいいわ。大して怪我もなかったしな」
「当然でしょ。……あんたがはたいてくれた…ンダカr」
「は?」
「何でもないっ。早く行こ竜児!タイムセール始まっちゃう」
「ん……お、おう」
竜児はバッグから折りたたんだエコバッグを取り出して広げながら、小走りに駈け出した彼
女を追う。一旦帰ってから買い物に出かける間はなさそうだし、このままスーパー立ち寄りを
して帰ろう。旨い刺身が安く買えたらいいが。
いろいろあって、夕めし時。
「お刺身だぁ〜☆ 豪勢だぁ〜☆ 贅沢だぁ〜☆ だぁだぁだぁ〜〜」
泰子が目を丸くして喜んでいた。やっちゃんシャケ好き!とはしゃいでいるところを見ると
この母にとってサーモンも鮭も同じ食べ物らしい。ねえねえ今日はなんか特別な日〜?と大ボ
ケの連打に、値段がどんだけ違うと思ってんだよと、虚ろ目の息子。実は真剣に初鰹の品定め
をしている隙に、かごに大河がこっそりと『極上トロサーモン:サク』なるブツを忍ばせてし
まっており、迂闊にもそれにレジまで気づかなかったのだ。
「うすーーく切って、って言ったのに!鰹!」
「初鰹は脂っけないから大ぶりの方が旨いんだよ!サーモンはうっす〜〜く切ってやったろ!」
見ろこの脂テッカテカなごごご極上トロサーモン!味わって食えぇ〜!涙目で吠えるヤンキ
ー高須竜児の凶相にびびることもない女ふたりは「おいひーっ!」「とろけるぅ〜☆」などと
お気楽極楽に飽食の限りを尽くす。
「ぐぬぅぅぅ、太れ、食い過ぎて太ってしまえ!メシも4合炊いてやったからな!」
「望むところよ!おかわりっ!……あ、太るって言えば思い出した」
「何をだよ?」
「かわしまあみ」
「おう……そう言えば」
「うん。そうね、うんうん。明日決行しよ。みのりんと打合せしとかないと」
「箸くわえてメル打ちはやめろ。行儀悪りぃ」
何を企んでいるのやら、やっぱり教えてくれる気はないらしいが、できるだけ平穏な日々が
伸びて欲しいものだと思わざるをえない竜児であった。
「竜ちゃぁ〜〜ん、やっちゃんもおっかわりぃ〜☆」
「……そろそろ出ねえと遅れっぞ?」
ちなみに夕方の出来事が誰にも目撃されていないと思うのは素人の浅はかさで、ちゃぁーん
と級友の誰かには見られていたらしい。曰く、『昨日の放課後、手乗りタイガーがヌンチャク
ぶん回してヤンキー高須と決闘してた。見た』という噂が翌日には流れるのだが、それ以上に
耳目を集める事件が起きたせいで、意外なほど今に伝えられていない。
〜おしまい〜
季節感がないのはご愛嬌で。では
>>300の続きを待ってますw
>>307 GJ!
>>207本人として礼を言わせてもらうわ。文章安定してるし
2人の言葉遣いもいかにもそれらしくて読みやすかった。あと、
普段ちょっと馬鹿にされているゆりちゃんがこういう時だけ
肝の据わった対応ってのもとらドラ!らしいね。
でも、蛍光灯には水銀が入っているからよい子は部屋の中で
ヌンチャクなんか振り回したら駄目だ。
と、大河に言えるのは現時点ではみのりんと大先生くらいか。
>>300の続きはないから期待しないで w
>>307 おお、この時期の話はめずらしい!
微妙な距離感とかすごく自然で好きだなぁ
あの間にこの一日があったとしても不思議じゃないくらい
GJっした!
>>300のネタがめちゃくちゃおいしいと思うのだが続かないのか…
>>300 乙!
ここで終わらすなんてMOTTAINAI!
>>307 乙!
ニヤニヤがじわじわくるw
>爆発!?何だっ?あの声っ!?
ここで盛大に教室が吹っ飛んだのを思い浮かべた俺は映画の見過ぎだわw
>>300のぶっちゃけ大会って卒業旅行の夜か
グチャグチャしてて苦い思い出になっちゃった修学旅行のリベンジの意味でも楽しそうだなあ
三馬鹿大先生グループと同日程同ホテルに女子5人も来てたりしてたらいいのにw
もふもふの髪に包まって暖を取りたい
大河よりちっちゃくないと包まれることはできないような
そうなって
>>312の方が可愛かったら困るな
ああそうか、つまり竜河乙!
そうだったのかー!っておいw
たしかに大河のあのフワモコ髪はモフモフしてみたいわ
思う存分モフったあげく匂いも嗅いじゃう竜児を想像して萌えた
しかもそれをキモがりつつガマンしてる大河の表情を想像できたら中級萌え
次第にふにゃふにゃとろけてくる大河の表情にキュンキュンする竜児
キュンキュンするごとに目つきが危うくなっていく竜児とそれを見てますます蕩ける大河のラリー
を見て(なに?こいつら・・・)と脇汗の亜美
公園ベンチとかで暖を取るふりしてモフモフイチャイチャ中なバカップルを目撃あーみんですね
まったくこのバカップルは!
竜児って潔癖症の設定あったよな(原作)
あんな汚部屋に住んでた大河とエッチする気になるのかな
キスは平気でしてたけど
まさか汚い方が燃えるとかいう変態かw
いやいや全然平気じゃないよ、
好きだと受け入れられた瞬間に今まで抱え込んでたもの爆発してキスするわ、それだけで全身を焼き尽くされるわ、
その先をしたいのを必死に我慢してたじゃないですかー
汚部屋に住みつつ本人は身綺麗にしてるとこをみると大河は綺麗好きだろう
部屋を汚したままなのは家事何にもできない、という言い訳で親への抵抗を形に表してたと思う
抵抗っつか、親父が見に来る時があったら「独り暮らしなんてまだ無理だ」と思って欲しい期待があの部屋
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/24(土) 01:11:34.14 ID:gjGigiHHI
大河は何よりほっぺたが素晴らしい
大河は前髪は自分でカットしてるんだよね
これからは竜児のもしてあげればいいよ
もうあのときのような失敗はしまい…たぶんw
【髪運】はつうん
古代中国は秦の時代、戦場に夫を送りだした婦人たちの間での流行したまじない。
夫の「武運長久」を祈った妻は、帰ってくるまで一切の「髪の手入れ」を止める。
髪は汚れてボサボサの伸び放題・・・遂には顔も見えなくなってしまう。
(一説には、夫不在の間の『妻の貞操』を守る為とも伝わる)
戦争が終わり、晴れて夫が無事帰ってきた時に妻がまずやる事は、
「髪運の願いが届いた事を感謝し、顔が見えるよう眉より上で前髪を切り揃えること」
この儀式を恩様弓削(おんさまゆげ)と呼び、日本の婦女子の前髪パッツンはこの髪運に遠く由来する。
(民明書房 刊「何故?なに?古代中国の習俗」より)
くっくくく…竜児は仏頂面を見てもう一度声を殺し笑った。バカにしているわけではない。
ピン留めデコ晒しでいつもより輪郭をくっきり感じる大河の顔を見て無性にくすぐったくなっただけだ。
殴られるまで、あと0.5秒……。
前髪カットというと『-なつやすみ』だよね♪
前髪パッツンもデコ出しもかわいいと思うんだ
「ねぇ、髪結んでるのと下ろしてるのどっちがいい?」
「お前の好きな方でいいと思うぞ」
「……はぁ?」
みたいな鈍犬っぷりを発揮するに違いない
>>324 GJ! 民明書房ネタは避難所で見た気がするぞw
>>326 それは鈍犬を隠れみのにしたデレ大河育成計画だろw
前にあった大河こそとらドラ!イチの天然女子だという理論に沿えば
竜児はやっちゃんによって偽装天然判別能力が元々高く
それゆえに真の天然生物たる大河には心奪われたのであろう(ドヤ!