1 :
お前名無しだろ:
基本的に70年代の猪木について語るスレですが
マジなプロレス話であれば他の年代でもおkです。
2 :
お前名無しだろ:2009/11/11(水) 17:23:40 ID:0L7oOPVh0
3 :
お前名無しだろ:2009/11/11(水) 17:24:10 ID:0L7oOPVh0
誰も立ててないようなんで立てました。
4 :
お前名無しだろ:2009/11/11(水) 17:24:44 ID:0L7oOPVh0
では後は皆さんよろしくです。
5 :
JaneDoe:2009/11/11(水) 17:37:07 ID:tJUy2I3cO
嫌だね・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6 :
お前名無しだろ:2009/11/11(水) 18:11:23 ID:WPlsvTWAO
ワイン浣腸って実話なんですか?猪木さんが糞ヤクザの前でそんなことをするとは信じられないもので?
7 :
お前名無しだろ:2009/11/11(水) 19:19:57 ID:4mNc+/ujO
稲川を応援する人は死んだのかなー♪
8 :
お前名無しだろ:2009/11/11(水) 20:16:10 ID:rx0s4eIw0
>>7は肛門を清潔にし人並みの尻臭に保つなどの意思なき間において、社会保全追求の観点より
地下鉄・地下道および地下施設の利用・使用を厳禁とする
9 :
お前名無しだろ:2009/11/12(木) 00:09:34 ID:zm6wt014O
もしオールスターの後に馬場と対戦してたら、どういったブックになってたんだろ。結局実現しなかったのは、猪木VS前田みたいに信頼関係築けなかったったのが原因?
JaneDoeイラネ
11 :
お前名無しだろ:2009/11/12(木) 04:55:55 ID:7ClckSdZO
>>9 両リンか、三本勝負にして時間切れ引き分けしか選択肢ないかなあ。
猪木はブック破りまではしなくとも、
馬場をネチネチ寝技でいたぶるぐらいはしたかもね。
12 :
吉田屋次郎:2009/11/12(木) 09:39:33 ID:XqWEfIcjO
猪木の道場での得意技がボディーシザースであることは前に本人の口から聞いたことあるが、馬場も道場でボディーシザースを得意にしていたと渕が言ってた。足を4の字型にするって。鶴田からギブアップを奪ったって。
13 :
お前名無しだろ:2009/11/12(木) 17:29:57 ID:fWS9fOxm0
14 :
お前名無しだろ:2009/11/12(木) 21:28:24 ID:zm6wt014O
昔猪木が勝ったハンセン戦見たら、高橋のスリーカウント滅茶苦茶速いんだよな。どう見ても高橋に贔屓されて勝たせてもらったような。あれってハンセンの価値を下げないための策略だったの?
15 :
お前名無しだろ:2009/11/12(木) 23:57:17 ID:ULcDZ+DeO
80年代に入るともはや猪木はハンセンのラフ&パワーに全く太刀打ちできなくなっていたね
高橋もレフェリングしていてハラハラしてたんじゃないのかな?
勝ちブックとはいえ大丈夫なのかな?って
ペチンと当たった逆ラリアットの後の探さ押さえ込みとかも高橋焦りまくりだよね
そういや、あの試合も逆ラリアットでKO とか後からややこしい表現されてたなぁw
16 :
素人:2009/11/13(金) 05:38:45 ID:jRsJ2OU0O
高橋が下手なだけ
勝ちブックって何?
誰からそんな事吹き込まれたの?
本気で言ってるなら相当なお馬鹿さんだね
17 :
お前名無しだろ:2009/11/13(金) 09:14:54 ID:Xo3An7yGO
野球でも王、長嶋が見送れば審判がボールと言う、王・長嶋ボールがあるように、猪木カウントがあるってゴングに書いてあったな。もうここで決まる、とレフェリーのカウントが早くなる。
18 :
お前名無しだろ:2009/11/13(金) 11:57:59 ID:Uekb1kSFO
>>16 あれ?俺はブックとかアングルとかプロレスが全てそういうものから成り立ってると
新日関係者の発言から知ったから、猪木新日と最もしっくりつながるけどな
19 :
素人:2009/11/13(金) 12:27:45 ID:jRsJ2OU0O
>>18君の聞いた発言と正反対の事を関係者から聞いたらどうすんだ?
20 :
お前名無しだろ:2009/11/13(金) 18:31:55 ID:fCgiMJqZO
猪木はアリ戦の入場シーンは本当にいい顔してるわ。マジで一世一代って言葉がぴったり当てはまる。
21 :
スレ主の53歳:2009/11/13(金) 20:26:10 ID:WdTdT7GNO
でも試合はつまらんけどなw
22 :
お前名無しだろ:2009/11/13(金) 23:59:25 ID:tRPo+iOX0
>>15 だが実際威力があるのは猪木のラリアートだけどな。アンドレ、ブロディ戦とかここ一番で使用する秘蔵技。
見た目がショボイから威力が無い様に見えるが他のレスラーと違い喉に直接ブチ当てる。
猪木も「俺みたいな腕が細い方がラリアートは効くよ。首にスパーンと入るから」
23 :
お前名無しだろ:2009/11/14(土) 01:44:04 ID:T3JKOppBO
>>14 アーリーカウント言っちゃぁおしめぇよぅっ!
じゃないと猪木は永久にハンセンからピンフォール取れてない結果になっちまう
24 :
お前名無しだろ:2009/11/14(土) 03:44:55 ID:d2eyDTDr0
アホだな。完全なるピンフォールやギブアップだとそこで優劣が決まってしまい
その選手との次回への対決の興味を繋げられないが
一瞬の逆さ押さえ込みやスモールパッケージホールド、早いカウント等での決着だと
やられたほうが「俺は負けちゃいねえ!」と暴れて次に抗争が続けられるだろ。
相手選手の存在を”殺さず”にすみ、次回の試合へと客に興味を続かせられる。
こんなのプロレスの抗争では当たり前のこと。
それを「体力が劣るのでレフリーが早いカウントしないと勝てなかった」とか
プロレスをなんにもわかっていない。
25 :
お前名無しだろ:2009/11/14(土) 14:48:55 ID:mZVh/aEX0
俺は猪木のいないプロレスは考えられなかった。
でも20年前には既に猪木は去っていたんだよな。
26 :
お前名無しだろ:2009/11/14(土) 16:02:01 ID:088yU4VMO
だから今のプロレスはつまらない。ここ何年もあの感動・衝撃を味わえない。
27 :
お前名無しだろ:2009/11/14(土) 16:21:48 ID:xWjCiIyvO
もう一度ファンに暴動起こさすほどの選手出てこないかな。関係者の証言でたあとに見ても、ウィリー戦の緊迫感は凄い
28 :
お前名無しだろ:2009/11/14(土) 16:51:27 ID:bS0Ho/rwO
ありゃ真剣勝負だと思ってたからみんな怒ったんだからもう無理だね。
やっぱりガチンコ前提で見なきゃ気合いが入らんよ。
思えばあの勘違いしていた時期が一番幸福だったなあ・・・・・
29 :
お前名無しだろ:2009/11/14(土) 21:37:11 ID:iv1rzr0+O
猪木VSハンセンの日本での試合は初期を除くと常に接戦を演じてたけどさ・・
確か海外(カルガリー?)でのNWF戦では猪木のボーアンドローでハンセンがあっさりギブアップしてたな。あれは違和感があった。
あの頃(79年頃)のボーアンドローはコブラツイストと同じく痛め技の地位に成り下がってたからな。
30 :
お前名無しだろ:2009/11/15(日) 02:46:49 ID:g9HpsGC/O
ボーアンドアロー
31 :
お前名無しだろ:2009/11/15(日) 06:56:10 ID:IQBGCoA2O
規制が開けたら
>>29の違和感の感じる訳を俺が説明してやるよ
32 :
お前名無しだろ:2009/11/15(日) 07:39:41 ID:LHlLXjF70
ボーアンドローオー ボーアンドローオー♪
って当時CMかなんかであったよね、そこしか覚えてないけど。
33 :
お前名無しだろ:2009/11/15(日) 07:48:26 ID:3y5+GJYcO
>>30 正しくはボウアンドアローなんだろうけど、
古館も桜井さんもみんなボウアンドローだったので
ボウアンドローと発音するのが通だよ
34 :
お前名無しだろ:2009/11/15(日) 09:56:36 ID:NBesm0bXO
>>33 古館がレフェリーをレフリーと言ってた様なもんか。
35 :
お前名無しだろ:2009/11/15(日) 10:33:30 ID:0ekTaqzh0
ボーアンドアロー、弓矢固めで統一しましょう。
36 :
お前名無しだろ:2009/11/15(日) 14:03:06 ID:f4OEmo360
70年代の最後にオールスターでおいしいとこ取りして、ローデスと夢の対決も実現させた。
さらにはシンの乱入も手伝ってバックランドからタイトルまで奪取。
この時期の猪木は本当に充実していたし、最後の疾走という感じがしたよね。
37 :
お前名無しだろ:2009/11/15(日) 15:19:34 ID:CITs5BUfO
と、懐古厨が勝手な想像をしておりますw
38 :
お前名無しだろ:2009/11/15(日) 15:59:12 ID:SnrjXhLy0
>>33 たぶん櫻井氏も古館もボウアンドアロウ=Bow and Arrow=弓と矢だ、とわからずにボーアンドローという
1単語の技だと思ってたんじゃないのか?
口語ではボーアンドローになるとか言って擁護してる子もいたけどそれならボーアンダローになろだろうな。
何より二人ともボーアンド・ローとはっきり言ってたしなw
39 :
お前名無しだろ:2009/11/15(日) 16:20:20 ID:XNq/vMqi0
具体的な反論も何もなしにただ懐古厨とか言ってたってしょーがねーよw
最早携帯君はただの荒らしに成り下がっちまったみたいだなw
40 :
33:2009/11/15(日) 17:23:02 ID:3y5+GJYcO
船橋アナもボウアンドローだった。
たぶんそれに配慮して皆が同調したのかな?
俺だけはボウアンドローでいく。
レフリー、○○パウンド、○○ミニッツパース(これはいいのかな?)のまま大人になった。
41 :
お前名無しだろ:2009/11/15(日) 21:10:19 ID:xmKxK1i30
ゴッチ&テーズとのタッグ戦の時にはローアンドボーと言っていたような……
42 :
お前名無しだろ:2009/11/15(日) 21:43:05 ID:nYRM415b0
アホな議論だな
バッキング・ハムをバッキンガムと発音するのと同じで
ボー・アンド・アローをボーアンダローと発音しボーアンドローと聞こえてるだけ
43 :
お前名無しだろ:2009/11/15(日) 22:01:22 ID:BKp0i05IO
ボーアンドロー、ボーアンドボーとよく言ってたね
>>42 君は恥かくだけだよ
母音と子音、リエゾン、無音のHとかの法則が全くわかってないでしょ
よりによって発音の法則てんこ盛りのバッキンガムなんか引っ張ってきてw
44 :
お前名無しだろ:2009/11/15(日) 22:18:19 ID:nYRM415b0
>>43 キミ以外は納得すると思うけどね
ボー・アンド・アローがボーアンドローって言うのはなぜ?って議論は
メーン・イベントをメーンエベントっていうのはなぜ?と同じくらいアホな議論だ
45 :
お前名無しだろ:2009/11/15(日) 22:33:57 ID:PlLhPerH0
>>42 俺もそう思う。>>43みたいな難しい話でもないだろうコレ
46 :
お前名無しだろ:2009/11/16(月) 11:41:06 ID:eyla8NjA0
バトルロイヤルで300パウンドのアドリアン・アドニスを何と!ボーアンダーローフィニッシュでいーんだよ
リーガン大統領とか、時代感が出る語韻を知らずして当時は語れないし、到底理解にも至れない
47 :
お前名無しだろ:2009/11/16(月) 12:21:12 ID:gCatQdVIO
猪木からは元気をもらったなぁ。猪木のプロレス見て明日からまた頑張ろうって気になった。あとでブックだとわかっても、実害よりうまく騙してくれたことでのプラス面の方ががはるかに大きかった。
48 :
お前名無しだろ:2009/11/16(月) 15:21:03 ID:QR5vcFmbO
>>44 ボー・アンド・アローとボーアンドロー、メーン・イベントとメーンエベントの関係もバッキンガムと同様に
ぜんぜん同じじゃないだろw
本当に小うるさい奴ならアンダローとアンドロー以前にボウ、アロウじゃないと会話では通じないとか
突っ込むんだろうけど、さすがに和製カタカナ外国語にまでは突っ込んでないんだから、せめてローは
みっともないからアローかダローでいいんじゃないかw?
そういやあ新日時代のハンセンのラリアートはよく指摘されてたからか全日に移ってからはラリアットと
訂正されて今日に至るよな。
49 :
お前名無しだろ:2009/11/16(月) 20:23:23 ID:/VnqAQPCO
私
>>29です。いや〜思わぬ反響ですねW
もちろん当時からボウ・アンド・アロー=弓矢固めである事は承知でしたよ。
私が言いたかったのは当時のファンも冷静に見ていたという事。私はハンセンが弓矢固めでギブアップしたのを「違和感」と書いたけど実は妙に納得しながら見ていた。
おそらく猪木の頭の中で日本では新鮮味の無くなった弓矢固めもカルガリーのお客さんには受けると考えたんじゃないかな?
このように地域によってファイトスタイルやフィニッシュが微妙に変化するのもプロレスの面白みと感じていたね。
50 :
お前名無しだろ:2009/11/16(月) 23:10:10 ID:N4QvnmVg0
復帰した保坂アナは、猪木のナックルパートを
ナックルアローと言っていたな
51 :
お前名無しだろ:2009/11/16(月) 23:15:22 ID:8KfQF1Qd0
>>29さんが現れたところで
猪木ーハンセンで弓矢固めがフィニッシュになった事はない
たぶん同年4月のペンシルバニアのボルコフ戦と記憶違いしてるんじゃないかな?
カルガリーのハンセンとの試合は
延髄斬りのあとブレンバスターかニードロップか何かで終わってると思う
少なくとも弓矢固めじゃないよ
52 :
お前名無しだろ:2009/11/16(月) 23:43:57 ID:JPLzYQUZ0
53 :
お前名無しだろ:2009/11/17(火) 00:59:48 ID:5ymKEuHR0
新日時代の若きハンセンは凄かったよなあ。
あのラフファイトは衝撃だった。テレビでも半分ガチ、手加減無しで攻撃してるのが良く解り
迫力が凄かった。坂口がラリアットを食らい失神状態で口から血を流して
へッドロックで絞められてたシーンを思い出す。
あの頃の新日本は殺伐としていて過激でした。
54 :
お前名無しだろ:2009/11/17(火) 02:43:02 ID:aVhT3RgU0
>>48>>52 ヴィンス・マクマーンをビンスマクマホンと言う日本で
ボー&アローをボーアンドローと言ってようがいちいち細かい英語とカタカナの違いに気にするな
55 :
お前名無しだろ:2009/11/17(火) 09:45:19 ID:4zbPFo/xO
だからそれはまさしく43がいってる無音のhだろ。
マクマオーンがoはしばしばアに近い発音されるからマクマァーンだな。
我々は綴りのまま読むからマクマホン。
bow and arrowの綴りはどうみても我々が ボーアンドローとは読まないよな。
oはアと発音してもaはオとは発音しないし。結局は聞き間違いで弓矢とも分からず最初に使ったんだろ。
綴りの読み間違いと発音の聞き間違いは別物だな。
またまたどうでもいいだろと突っ込むのがいるだろうけど俺は54がマクマホンをわざわざ上げるから
釣られたんだぞw
56 :
お前名無しだろ:2009/11/17(火) 10:36:18 ID:shSOe7GfO
メーン・イベント?
メーン・エベント?
はたまた
メイン・エベントなの?
エロい人教へて!
57 :
お前名無しだろ:2009/11/17(火) 10:53:07 ID:YE1/HdqnO
>>53 その、坂口吐血シーンも高槁本で仕込みが暴露されちまってる。
「今日、わたし血ぃ吐きますから」
58 :
お前名無しだろ:2009/11/17(火) 12:10:32 ID:Gj/MMTQG0
>>56 当時の時代を知るには
発音:メーン・エベント
活字:メイン・エベント(マンガでは誇張したメーンエベントが多い)
これが正解
それとアングルブックなんて言葉もなくて、ショーもないし略語のヤオもない
ケツ決め、出来合い、八百長が当時の言葉
59 :
お前名無しだろ:2009/11/17(火) 18:03:20 ID:GbLmDST9P
WWEでの実況でも日本人の耳にはJRがボゥアンダローと言ってるように聞こえるので
別に昭和の日本の実況席でボーアンドローって言ってようが、かまわんと思う
しっかし細かいことに神経質なやつがいるもんだ
60 :
お前名無しだろ:2009/11/17(火) 18:54:58 ID:h50TtwAH0
>>55 なんでローマ字で説明してんだよ。。。
「ボーアンドアロー」を「ボー、アンド、アロー」と区切らずに一息に言ったから「ボーアンダアロー」となって
ボーアンダローとかボーアンドローと発音しただけだろ
61 :
お前名無しだろ:2009/11/18(水) 01:58:37 ID:NZiJQkxV0
当時テレビや雑誌で書いてあることが正しい
プラモ狂志朗世代の俺はシュミレーションだマクドナルドだ
62 :
お前名無しだろ:2009/11/18(水) 09:44:14 ID:JdyCF2eaO
このしつこさからすると、いつもの懐古ジジイに違いないw
63 :
お前名無しだろ:2009/11/18(水) 09:45:55 ID:TgXaxWbyO
>>59 70年代、80年代からしばしば指摘されてたんだよ
>>60 ん?
だからボーアンダローだったら正しいんじゃないの?
64 :
お前名無しだろ:2009/11/18(水) 14:09:48 ID:9wRrZAYvO
以前プロボクシングの某会長が一般的にはボディーと言うところを「ボデー!ボデー!」と連発していてお笑いネタになった時期があった。
しかし、ある時期からボデーの方が実際の発音に近いと言う人達が現れ、あまり騒がれなくなったな。
そんなモンでしょ。
65 :
お前名無しだろ:2009/11/18(水) 14:49:55 ID:tLL3fWRUO
こんなくだらない話に時間費やさないで、あの頃のプロレスの話しようょ。
66 :
お前名無しだろ:2009/11/18(水) 14:56:03 ID:89e3/fbFO
ネタが尽きてきたんちゃう?
67 :
お前名無しだろ:2009/11/18(水) 14:59:34 ID:uZ7lwssG0
場外カウントのレフリーのコールも
「ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ、シックス、セブン、エイト、ナイン、テン、じゅういち、じゅうに、じゅうさん、・・・じゅうく、にじゅう!」が
コンビニエンスストア・セブンイレブンのおかげで
「・・・ナイン、テン、イレブン、じゅうに、じゅうさん・・・」というようにイレブンまで英語で言えるようになった。
68 :
お前名無しだろ:2009/11/18(水) 16:28:44 ID:Phc89Ewv0
>>64 そんなモンじゃないwそんなモンじじゃないw
別モン別モンw
ボディー、ボデーはイベント、エベントと同じようなモンだろね
間違いではないよ
ボーアンドローはバトルロイヤルやシュミレーションと同じように
聞き取り間違いからつづり間違いして定着した間違いカタカナ語
に入るんじゃないの?
69 :
お前名無しだろ:2009/11/18(水) 16:49:46 ID:yyrB+LtP0
>>62 残念ながらはずれだなw今のこの流れにはオレは興味ないしw
最近の猪木スレでオレが言ってるのは基本的に1つの事だけだw
70 :
古舘伊知:2009/11/18(水) 20:22:17 ID:e0lDE67gO
ボーアンダーロー
これが正解!
71 :
お前名無しだろ:2009/11/18(水) 20:37:34 ID:R0K9PRdwO
猪木対モンスターマンの異種格闘技戦を久しぶりに見たけど猪木のボクシング技術けっこうあるね。1Rにモンスターマンの顔にパンチ当ててた。
けど立ち技のモンスターマンにタックルが切られてた。モンスターマンも体にオイルを塗ってるから投げ技をやりにくそうだった
72 :
お前名無しだろ:2009/11/18(水) 20:45:21 ID:33xAmZJrO
私は78年頃から猪木さんに、出会ったので皆さんの話は大変楽しく拝見しています。 ありがとう。
73 :
お前名無しだろ:2009/11/18(水) 21:11:18 ID:NZiJQkxV0
>>71 アリ戦を前に、殴られる練習をまじめに取り組んでる映像を見て感心
小川もちょっとはやっとけばよかったのに…
74 :
お前名無しだろ:2009/11/18(水) 21:23:51 ID:HbnWvtTvO
ちょっと殴られる練習しただけで、ヘビー級チャンピオンのボクサー対策立てれるんだから本当に猪木は凄いよ。今でいうとミノワマンが座長でカリスマ性もってたらこんな感じ?
75 :
お前名無しだろ:2009/11/18(水) 21:53:05 ID:33xAmZJrO
子供の頃、テレビで猪木さんの試合はなぜか背筋伸ばして正座してみてた。
大ピンチの時は貧血になりそうで...
素晴らしい英雄。
76 :
お前名無しだろ:2009/11/19(木) 01:02:06 ID:3AQxSsfQ0
>>75 石川雄規選手はホーガン戦失神の時は祈りながら見ていたと言ってました
ウルトラマンのリアル版みたいなもんかもしれませんね
77 :
お前名無しだろ:2009/11/19(木) 04:45:04 ID:WHdhfCHR0
tes
78 :
お前名無しだろ:2009/11/19(木) 18:48:33 ID:U/+YYqq5O
スレ違いすいません!
最後の猪木vsベイダー戦
ベイダーの猛攻に、屈する事無く肩を上げる猪木。テレビカメラが客席を映し出して、一人で見てるおばあちゃんが、ウンウンと、うなずく。
そんな猪木と、ばあちゃんに涙。
70年代でなく、ごめんなさい。
79 :
お前名無しだろ:2009/11/19(木) 22:43:47 ID:JeSU6wc30
70年代プロレスは実は息子や兄弟を戦争で失った婆ちゃん達も支えていた
どんどんアメリカナイズされていく日本
妙になよなよしたあいざき信也とか城みちるタイプに「何じゃこの女おとこは?」
かつての大和魂はどこいったと嘆く日々
ぶつけようのない虚しさの日々を埋め合わせてくれたのがTVで、ブラウン管の向こうにはかつての強い漢たちがいた
そして強い漢とは大きいもの、強いものに挑戦する奴ら
大相撲では輪島、魁傑、貴乃花、でも外人は高見山しかいないから、北の湖が仮想鬼畜米英
プロレスでは猪木、そして鬼畜米英に見劣りしない体躯の馬場に同じく若手ホープの鶴田
そう、猪木馬場は鬼畜米英の憂さ晴らしをしてくれる頼みの綱で、鶴田は婆さんたちにとっての王子
シリーズ序盤は脇役以下が憎っくき白人たちに叩きのめされて、より憎悪を募らせる
出来合いだろうがどうだろうが、この感情は拭えない
「この仇はきっと猪木(馬場)があああ!」でTVの前に座って、試合前半は一方的に猪木がやられて「まさか・・・」
中盤は外人が凶器や反則攻撃を繰り出して「頑張れ!」
そして後半に猪木の怒りが爆発、鉄拳制裁に婆ちゃん達は「よっしゃあああ!」
そして伝家の宝刀卍や16文で「ようやった!!」と溜飲を下げる
基本は仇討ちと水戸黄門
婆さん達の行動パターンもファンとよく似ていて、それぞれご贔屓がいる
新日を見る婆さんは馬場を見ない、逆に馬場全日を見る婆さんたちは猪木を見ない
当時は夜7時になると寝ていた婆さんたち
生活リズムは午後3時からの大相撲中継と共にありながらも
水戸黄門と銭形平次、金曜土曜のプロレス中継がある時だけは夜更かしをしていた
80 :
お前名無しだろ:2009/11/19(木) 23:11:40 ID:loekX5IB0
古舘はボーアンダーローって発音してたと思う。
念のためググッテみた
ボーアンダーロー の検索結果 約 117,000 件
ボーアンドロー の検索結果 約 7,950 件
81 :
お前名無しだろ:2009/11/20(金) 13:08:29 ID:D5zb9cJ10
クラスのヤンキーはローアンドローと言ってた。
ヤンキーにいつも虐められてローアンドローを食ってた俺は
ボーアンドローだろって思ったけどこわくて言えなかった…
82 :
古舘伊知:2009/11/20(金) 18:12:29 ID:jrjTh8mIO
83 :
お前名無しだろ:2009/11/20(金) 19:36:49 ID:XWbfYDQP0
>>80 "ボーアンダーロー" の検索結果 約 46 件
"ボーアンドロー" の検索結果 約 348 件
アホ丸出しの55とか典型なんだけどさ
外国語の発音をカタカナで絶対的に表現できるとは
カメ虫とかなんらかの物体を脳内で培養してない限り
無理な発想
84 :
お前名無しだろ:2009/11/20(金) 20:47:35 ID:KBZn0BtqO
猪木が、ライオンを飼ってたのは本当ですか?
知ってるひと おしえて下さい。
85 :
お前名無しだろ:2009/11/20(金) 23:27:18 ID:H3MF5ZFQ0
86 :
お前名無しだろ:2009/11/20(金) 23:41:31 ID:8nu46+dX0
ダウンタウンDXか何かに出演した時にその話してたね。
(違う番組だったかも。)
当時住んでたマンションで飼ってたんだけど、
言う事聞かないんでボカッと殴った事もあったとかw
でも今だったら多分、つーか絶対飼えないよねw
87 :
お前名無しだろ:2009/11/21(土) 01:06:26 ID:gXwMvn980
>>63 つまり「ルパンザサード」ではなく「ルパンルパ〜ン」が正しいと言いたいわけねw
88 :
お前名無しだろ:2009/11/21(土) 02:15:13 ID:Fk3u8mRZ0
「ルパンです〜」の方がもっと正しい
89 :
お前名無しだろ:2009/11/21(土) 15:51:12 ID:Dvmac+5qO
「ボーアンドロー」は「ルパンです〜」と同じようなものだな。
90 :
お前名無しだろ:2009/11/21(土) 18:07:24 ID:0xDjekUlO
>>86 天然の猪木さんが、ライオンとどんな感じで、接していたのか考えるとワクワクします。
ありがとうございました。
91 :
お前名無しだろ:2009/11/21(土) 20:08:17 ID:GEjIsI8w0
しかしキング・オブ・スポーツだなんて恥ずかしげもなくよく言ったよな
アゴ丸裸ショーなのにwww
92 :
お前名無しだろ:2009/11/21(土) 20:50:00 ID:8sLOKEFPO
>>91 馬鹿か?丸裸って…フルチンじゃないだろ。
93 :
お前名無しだろ:2009/11/21(土) 21:01:17 ID:ejjgIU+x0
当時の裏番組は太陽にほえろだっけ?
馬場のほうは土曜で全員集合?
どっちもそうだけど他の家族とのとりあいでさ
おいらはいつも孤立
見れないのが悔しくてふとんに入って泣いたことがよくあった
94 :
お前名無しだろ:2009/11/21(土) 21:54:27 ID:f2YL7T8+O
>>90 ライオンと闘うために飼いだしたんだよ
飼い慣らして闘いに見えるようにやるつもりだったんだけど
いつまでたってもライオンがなつかないから諦めたんだってwww
しかしこれ、今考えると凄いカミングアウトじゃねw
95 :
お前名無しだろ:2009/11/22(日) 00:08:36 ID:9yVJZYI60
なつかないライオンと一緒に生活するって
松島みどりもビックリ
96 :
お前名無しだろ:2009/11/22(日) 01:53:40 ID:9iSG/7BG0
>>93 太陽に吠えろには泣かされたよな、痛い程分かるよ、
雄二郎だっけ?どれほど恨んだ事か、
しかも見てるといいんだよ太陽に吠えろ、
どんだけ俺を泣かせば気が済むんだよゆうじろーー!
97 :
お前名無しだろ:2009/11/22(日) 14:13:00 ID:PUjeHs5P0
実を言うと当時は全日のほうが好きだった
子供にとって分かりやすかった
ファンクスとブッチャーシークとかマスカラスとか
ロビンソンも鶴田戦から知った
当時は録画機器もないから情報源は月一のプロレス雑誌だけ
毎月の小遣いはいつもゴング誌に消えてた
テレビのスピーカー前にラジカセからつないだマイクたらして
たまに録音してた
80年代後半までそうやって遺したカセットテープがある
3.26イリミネーションマッチ、とかねwナツカシー
98 :
お前名無しだろ:2009/11/22(日) 15:50:48 ID:Q7v9SUx80
80年代初頭は月1回の月刊誌しか情報源はなかった。
まあ15日前後と27日前後だから月2回だったか。
ゴング、別冊、月プロ、デラプロ、月刊誌は良かった。
99 :
お前名無しだろ:2009/11/22(日) 15:54:57 ID:KhgphjI30
後発でビッグレスラーやエキサイティングプロレスも出たね。
それぞれに別冊ができたりして、一時は訳が分からなくなったw
2度買いとかたまにあったなw
あとおいらは高校まで北海道の中都市で育ったのだけど
全日は北海道での興行ツアーがあると必ずその町にも来てくれて
中学、高校のときに何度か見に行った
ロビンソン、ファンクス、ブロディ、スヌーカたちを目の当たりにした
でも新日は札幌ぐらいにしか来ず、少なくともおいらの町には
やってきてくれなかった
(なぜ新日は北海道で弱かったのか?)
猪木を生で初めて見るのは大学で上京してしばらくたった86年2月の
両国での藤原戦だった
このときおいらはもしかしたらこれで猪木は終わってしまうかもしれない、
と本気で考えていたのだった
101 :
お前名無しだろ:2009/11/22(日) 20:02:05 ID:9yVJZYI60
馬場、猪木がまだ常時出場してた頃
俺が新日初観戦の時は猪木が不在
全日初観戦の時は馬場が不在だった
こんなファンは珍しいだろw
>>92 76年、天龍がプロレス入りした当初「マワシからトランクスに変わった感触はどうですか?」と質問するマスコミが多かった。
天龍はしどろもどろだったが脇に居る馬場が「なにも生まれて初めてパンツ履いたわけじゃないもんな、ナァ天龍」と一刀両断にしてたな(笑)
103 :
お前名無しだろ:2009/11/23(月) 16:43:56 ID:UHRmmFQk0
情報がないからこそ、想像で色々と補った
再放送がないから、一期一会で猪木の動きや表現を記憶に留めた
話は飛ぶが、ビデオがないからAVなんかもない
動くものを見たきゃ、にっかつに行くしかないが、大人の格好をしても門前払いw
だからオナニーもほぼ想像頼りww
せいぜい雑誌のグラビアか、エロ本か、ビニ本のみで、動きを妄想するwww
今は何でも氾濫してるから即物的
イマジネーションがないね
104 :
お前名無しだろ:2009/11/23(月) 18:59:43 ID:h+OV/2T20
猪木が他のレスラーと違ったのはどこか
当時から言われたのは、タッグマッチでコーナーで
闘いを見守っている際の姿勢
常に臨戦態勢、常に試合に集中していて、
自分が戦っているときとまなざしがほぼ変わらない
これは当たり前のように見えて、ほかのレスラーには
なかなか見られないことだった
(その後出てきたレスラーでは長州がこの点優れていた)
そういう戦いの姿勢を体現する力が猪木は優れていて、
これを比べうるレスラーが誰かいただろうかと思い浮かべると
ダイナマイトキッドぐらいかなあと思う
人を魅了するあのたたずまい、ルックスに加え
彼の常に全力を出し切る姿勢、ロープに走りこむスピード、勢い、
技をかけるときの速さ、エネルギーの噴出、
それから、相手の得意技をいとも簡単に拒否するあの
自分で試合をコントロールしている凄さ
猪木と比べうる存在を思い浮かべると彼ぐらいしか思い当たらない
106 :
お前名無しだろ:2009/11/23(月) 19:52:47 ID:YzljLmDZO
猪木はテーズのコピー
107 :
お前名無しだろ:2009/11/23(月) 20:04:07 ID:L82AnYFh0
俺が猪木と他の選手で違う所は
格闘技戦とかでラウンド間のインターバルの最中に
絶対に椅子には座らない事。
これはアリ戦から晩年まで変わらなかった
運動量では常に相手より猪木のほうが動いてる事が多いにもかかわらずだ。
今の選手は総合の選手でもくたびれたカエルがひっくり返ったように座ってるけど
猪木は人前では一度もそんな場面は見せなかった
>>107 本当、かっこよかった!
キチンと見ていますね。
絵になる男でした
猪木はヒジや膝にサポーターを着けないってのにもこだわってたな
つまり、他のレスラーがヒザ等に座布団のような厚手のクッション着けて
身を守るような甘っちょろい試合は見せないってことにこだわってたわけだ
110 :
お前名無しだろ:2009/11/24(火) 02:48:54 ID:apfA46k9O
猪木は如何なるコンディションに関わらず、タッグであろうと、一つ一つの試合を、いつもプロレスという仕事として、「クソ真面目に」取り組んでいたのが立派だった。
控えにいても「目立っていたかった」というのもあるんだろうが。
111 :
お前名無しだろ:2009/11/24(火) 02:58:05 ID:X97UoSlgO
猪木さんは、控え室でも何考えてるかわからない人だった。よく聞かれたのは意外に観客の女性の割合でした。
112 :
お前名無しだろ:2009/11/24(火) 03:03:46 ID:5TsmfRGS0
タッグで控えてる時は猪木はむしろ目立つ事は控えてる感じだった。
カットもあまりやらないし。
パートナーが馬場、アンドレ、バックランドの時は別だが
113 :
お前名無しだろ:2009/11/24(火) 03:12:00 ID:X97UoSlgO
カットに入らなかったのは逆に観客を煽るためです。一々入ってたら逆に壊すじゃね〜かって
114 :
お前名無しだろ:2009/11/25(水) 09:49:13 ID:j0C5BPM/O
猪木VSホーガンのDVDが新品300円だったんで買ってみたけど、やっぱこの殺伐とした雰囲気は最高だな
技なんて今と比べると物凄く地味だけど、間合いとか技を仕掛けるタイミングとか本当に素晴らしい
今のプロレスは自分本位というか相手と呼吸が微妙にズレてるからか観てると眠くなる試合が多い
まぁ当時はそんなの全く気にしないで観てた訳だけど
115 :
お前名無しだろ:2009/11/25(水) 17:27:39 ID:RqZSe3P/0
両国での猪木vsビガロ戦で俺の猪木神話は終焉した。
ロープ越しに延髄をかます猪木。
ちょっと掠っただけの延髄で何故かリング下に落ちるビガロ。
更に頭だけをリング下に潜り込ませるビガロ。
中々、頭を出さないビガロが1分位して頭を出したら何故か額から大流血していた。
116 :
お前名無しだろ:2009/11/25(水) 19:34:24 ID:0S2VBilA0
よく延髄斬り受けたレスラーが1回転してどうとかこうとかって話が出るけど
あれは受ける側に問題があるんじゃないの?
技を出した猪木にどうしようもないしわざわざ1回転してくれなんて頼まないだろ?
顔から落ちるのが嫌であんな事やってるんじゃないかな。
引退試合のドンフライの延髄の受けは見事だったね
見てるこっちが痛そうだった…
単にプロレスが下手なだけ
モロに受けて痛いのは自分が悪い
いや、ほんとに痛いかどうかはフライに聞かないとわからんけどもw
リングサイドの佐山もびっくりしてたな
俺もお〜!って叫んじゃったよ 最後の試合で決めるのが猪木らしいじゃないか
120 :
お前名無しだろ:2009/11/27(金) 00:22:45 ID:sLgLpEBj0
猪木はサポーターは嫌ってたね。
新日系はほとんどサポーターなかった。
これも猪木の方針だったのかもな。
藤波、長州、坂口、トップはなかった。
121 :
お前名無しだろ:2009/11/27(金) 00:51:02 ID:RwZnwWsp0
猪木の延髄斬りの受けを行うレスラーは合気道の受けと通じるものがあるね。
(私は合気道歴3年ほど)
相手の動きに合わせて自分から飛んだ方がダメージが小さい。
(合気道も良く、素人さんが見ると「何であんなに飛ぶの?」と聞かれるけど、
師範クラスの受けを取る場合、踏んばったりして抵抗したら簡単に脱臼して
しまう)
だから、猪木の蹴りの呼吸に合わせて回転するように飛んで受ける。
あれはあれで名人芸。マードックはまともに受ける場合と2種類の受けを使い
こなしていた。
>>121 マードックはまともに受ける場合と2種類の受けを使いこなしていた。
回転式のを友達が笑ってたなw
キャット空中大回転でもあるまいし…
理屈は判るが見てる側にしてみりゃインチキ臭さが先行しちまう
123 :
お前名無しだろ:2009/11/27(金) 04:28:32 ID:3r9XLxo/0
アメリカの客には回転した方が受けるから
日本でもやってたとか?
アドリアン・アドニスも派手に回ってたような。
マードックもアドニスも、もうこの世に居ないんですよねぇ…寂しい。
125 :
お前名無しだろ:2009/11/27(金) 15:07:50 ID:7WiE8w5EO
何を隠そうマードックとアドニスのタッグこそが俺には史上最高のチームなのだ。
もっと評価されてもいいのだが・・・・
>>115 その試合は当時から有名だった気がするけど
でもすごくいい試合だったんだよなあ
(子供だったからかもしれないけど)
あの流血は必要だったといってもいいぐらい
だから俺はノークレーム!
ビガロ戦ってのは見てないけど蹴られた相手が流血した時の小鉄の解説はいつも決まってたな。
「シューズの皮の継ぎ目や紐の結び目で擦れて出血することがあるんですよ! 古館さん!!」W
>>125 おれも好き!
vs猪木・藤波とのMSGタッグ戦はハラハラしてサイコーだった
129 :
お前名無しだろ:2009/11/28(土) 06:23:13 ID:gh9Uid+10
アドニスは体型の割に実に器用だったね。
「ニューヨークの暴走狼」「アドリア海の美少年」って言う古館のコピーも良かった。
マードック&アドニスのタッグもたしかに良かったけど
俺的にはマードックといえばパートナーはダスティ・ローデスで
アドニスは短期間だったけどボブ・オートン・ジュニアとのコンビの方が強烈な印象がある
131 :
お前名無しだろ:2009/11/28(土) 08:16:50 ID:uzgaqBsKO
>>130 何度でも云いたい!
アドニス&オートンJr.は新日史上最高のタッグチーム
132 :
お前名無しだろ:2009/11/28(土) 08:40:34 ID:1pM2I5CqO
ハンセン&マードックも良かったよ。
>>132 テキサスロングホーンズ!
ネーミングがキン肉マンっぽくて好きだったw
あのコンビは、ワクワクする強さを感じさせるチームでした。
マードックもローデスもあまりタイプ的に好きじゃないなあ
ファイトスタイルがアメリカン丸出し
マードックのケツ丸出しとか、ローデスのオカマダンスとか
猪木、新日のいわゆるストロングスタイルとはかけ離れていて
男と男の真剣勝負みたいなスリルとは無縁
二人とも全日のほうが向いているんじゃないの
アドニス・オートンこそツープラトンを日本で流行らせた元祖だったよね?
あと、上の方で誰かも語ってるリーグ戦の決勝は、観客の重低音ストンピングが初めて出た記念すべき試合でもある。
とにかくアドニスとマードックのコンビネーションは素晴らしかったね。なんかこいつらのプロレスは痛さの伝わるプロレスだったよ。そのあたりが目茶苦茶上手かった。
本当にキツイ当たりで痛さを表現することなんてだれでも出来るけど、マードックなんかは本気で当ててないんだけど凄く痛そうに見えるから上手いんだよね。
質が違い過ぎる。
136 :
お前名無しだろ:2009/11/28(土) 21:53:41 ID:PnF9PrfV0
ハンセン対マードックが見たかった。
エルボー合戦になったろう。
137 :
お前名無しだろ:2009/11/28(土) 22:00:21 ID:oegw8OETO
アドニスはレザーのライダース着ての入場は格好良かったけど
脱いだら相撲取りのような横に垂れた乳が出てきて唖然とした記憶がある
でも初来日の頃はあんな体型じゃなかったよね。
すでに兆候は表れてたような気もするけど。
139 :
お前名無しだろ:2009/11/28(土) 22:47:15 ID:PnF9PrfV0
実際にアドニスは150いってたくらい太っていたからな。
新日への再来日の時は160オーバーだったろ。
最近の他スレでマードックが高評価だったなあ
生意気な長州を制裁しつつ藤波にはおしりを許しちゃう男w
141 :
お前名無しだろ:2009/11/29(日) 01:04:42 ID:0E5m/qKv0
アウトローズは新日ではあまり真価が発揮されなかった気がするな。
アメリカでのアウトローズは見たことないから比較できないけど。
>>141 アウトローズが解散して10年近く経ってたからな。現役タッグチームならまた違った売り方したと思う
143 :
お前名無しだろ:2009/11/29(日) 04:02:08 ID:MibSoq70O
>>140 マードックの藤波評は最上級だった記憶がある。
ファンタスティックレスラーて言ってたよ
しまいにゃタッグリーグの準決勝で、藤波をブレーンバスターすべく抱えあげたところを猪木のフライングキックでくずされ、藤波に「早くカヴァーしろ、フォールしろ」と、親指で自分を指して合図
あれには目が点になっちまったい!
虎が吠える 佐山サトル見参!!(13) 猪木にみる闘いのセンス
http://npn.co.jp/article/detail/99286424/ http://npn.co.jp/img/article/thumb1/24/992864241.jpg 洗練されたプロレスラーのナチュラルな試合が見られると、こんなに面白いものはない。
闘いの駆け引きと動きが優雅に自由に行え、観客がかたずをのんで見守るのを堪能できるのだ。
藤波さんや長州さんがなぜ各地でファンをうならせるのかは、最後のナチュラリストとして試合を行っているからだ。
彼たちはデジタルを受けつけず、ナチュラルで試合が展開される。
ではいつから学芸会みたいなプロレスになってしまったのか?
一説によるとアメリカの管理プロレスから始まったらしい。
台本があるような試合とナチュラルとは天と地ほど違う。プロレスが復活するには市民権を上げるしかない。
どんなにつくったり派手な動きをやっても、ストロングスタイルでないかぎり市民権は得られるはずはない。
観客の方が賢いのである。
その場でわいても市民権を捨てていることが見えていないのだ。
「いくらショーとはいえ受身ができているからプロレスはすごい」なんて思われていること自体が恥である。
受け身? 高いところから背中あるいは後頭部から落ちてすごいと思われること?
確かにすごい迫力だが、それが醍醐味(だいごみ)だとしたら、そんな悲しいことはない。
もし可能なら一回も受け身を取らずに、凄い試合を見られたらどうなるか。
アントニオ猪木なら可能であった。猪木会長の受けのすごさとは受け身のすごさではない。
動きのすごさでもない。戦いのセンスである。よけいなことをせずにガチに徹し、ガチより高度な試合をセンスする。
そんな選手が出てくればプロレスは復活するだろう。
私は外から見る立場でもあるからよく分かるのだ。何度も言うように私は真の武道人間である。
来年の、タイガーマスク30年記念でものすごい本が出版され、その出版記念を兼ねたイベントが開かれる。
歴史も催眠も詰まっているものだ。
寅年、虎の月、虎の日にそれは行われる。
そう言えば猪木に憧れてプロレス入りした人達も少なからずいるな。
高田がそうだし、新生UWF時代の船木も猪木VSロビンソン戦のビデオを今だによく見ると言っていた。
橋本や鈴木もそうだったっけ、確か?
藤波「・・・・・・・・・・・・」
147 :
お前名無しだろ:2009/11/29(日) 20:30:49 ID:5Iclw2gPO
やっぱ、パニッシャー・ダイスモーガンだろ。
誰かにあこがれてという場合、ほとんど猪木か佐山タイガーじゃないかな
ほかのレスラーにあこがれてというのはほとんどきいたことがない
NOAHの秋山も猪木に憧れていた一人だろうね。
立場上言えないだろうけど、インタビューで「全日より新日のほうを見てた」とは話している。
最近ここ、「70年代のアントニオ猪木」じゃなくて
「80年代以降の新日」の話題になってるな・・・
2ちゃんに書き込む年齢的に、そっちの世代が多いせいかな?
70年代となると、日プロ末期〜新日初期の不安定期から
爆発的ブームの基本形が出来上がった時期までだからね
全盛期も短くて実質大木〜小林〜シン腕折〜ルスカ〜ロビンソン〜アリまでの3年
70年代だと自然と心技体に表現が充実していた73〜76年に偏る
実質3年弱で話は尽きてくるだろ?
それまでもそれ以降も猪木に「いい試合」はあっても「伝説的な凄い試合」はない
ま、これは主観なんで異論は色々とあるとは思うが
伝説的な凄い試合の定義はわからないけど
猪木以外ではありえないような試合は晩年まで結構あったよ
藤波戦とドリー戦は「伝説的な凄い試合」と言っていいのではないかと
まあ試合内容は今見ると地味でチンタラやってるから退屈だけどねw
晩年の方が退屈せんわw
>>151 70年代語れるのは今の40代以上ぐらいからだかねえ。
俺は80年代以降じゃないとリアルで見ていないから、
DVDやビデオでみれる試合しかわからん。
157 :
お前名無しだろ:2009/12/01(火) 15:29:17 ID:Irr5yruRO
ゴッチ戦とか、今見て「面白い」と思う人はかなり少ないだろう。
だが、ああいう試合がプロレスの最高峰だと思うなぁ。
158 :
お前名無しだろ:2009/12/01(火) 16:08:35 ID:U0P1H0SmO
>>157 ゴッチ戦は正直面白くはない。
ゴッチが自分が猪木より巧く見えるようアピールに専念して るからだ。
猪木も正直面白くなかったんじゃないかな?
同じタイプならテーズ戦の方が互いの攻守のバリエーションに富み、あっという間に時間が過ぎる。
何より猪木の強さ、上手さが最大限に引き出されているな。
勝利者インタビューでの猪木の表情がいつもよりしおらしく見えるのが印象に残っている。
>>156 70年代は前後のいきさつを知る・知らないで同じ試合でも全く印象が変わってくるんだよ
そのためのTV
シリーズが3週間だとするとTVはシリーズ後の録画を含めて4〜5回
天王山の放映が4週目だとすれば、前3回の煽り方次第
たとえばvsシンだと前3週がひたすら狂乱ファイトに徹して
長州星野がボコボコにされてノックアウト状態を大写しにして煽る
そして3週目では卑劣極まりない攻撃で、勝負を度外視したシン上田組の凶器攻撃で
猪木までもが血まみれでシン上田がリング上で大見得を切る
ところが天王山の猪木シングルでは一転、普通のレスリングを行なえばファンには新鮮に映る
実はレスリングのベースがしっかりしたヒールってな印象も持たせられる
DVDだとその試合のみで点になって物語が線で繋がりにくいんだよね
>>154 主観だから人それぞれなんだが、藤波フルタイム戦は猪木の捨て鉢な精神状態がね・・・
ドリー戦は発展途上中だから、いい試合でも語り継がれる雰囲気ではなかったね
ま、日プロ時代はリアルタイムじゃないが、80年前後によく語られていたのは73〜76年のもの
アリ戦は試合自体がアレなんで、誰も口にしなかったな
それ以降だとモンスターマン戦、リアルタイム進行のボック幻想にウィリーの怖さ
一番の期待はアンドレvsハンセンの鉄板ド迫力って所だね
160 :
お前名無しだろ:2009/12/01(火) 17:28:16 ID:Irr5yruRO
>>158 わしゃ面白いんよ。猪木のやろうとしている「新しいプロレス」に対するゴッチ先生の反応や期待が感じ取れてスリリング。
ゴッチは負けてもよいと思ってたろうが猪木はジャーマンスープレックスの神秘性を大事にして負けた。だがロープにしっかり足はかかっていた…
色んな問い掛けがあった試合で評価や解釈も人様々だった。
そこら辺が実に面白い試合だった。
161 :
お前名無しだろ:2009/12/01(火) 18:53:25 ID:6iIdqtmBO
やはりゴッチよりもテーズだな。
テーズはやはりプロレスがとても上手い。
それに比べてゴッチは…
テーズ-猪木は、何年経っても名勝負として語り続けられるだろうね。
横浜での藤波戦は
どちらかというと大技の羅列で今のプロレスに近いんだよなあ
おれは東京体育館での試合のほうが好きだな
試合前の4の字固めであんな事になるとはだれも思わなかっただけに・・
猪木に限らず、伝説的な試合なんてほとんどないだろう。
アリ戦は伝説的な試合だったと思うよ。
オレは内容自体はまるでつまらなかったと思うけど、
そこは認めてるよ。
>>163 そんなこと言ったら何を持って伝説と言っていいのかわかんないだろw
166 :
お前名無しだろ:2009/12/01(火) 23:19:00 ID:0SqzLE5k0
当時雑誌なんかでファンクスが絶賛されてたけど
俺的にはまったく面白くなかったなぁ
猪木が持つ狂気性とか全く感じられなかったからノレなかったんだろうな。
167 :
お前名無しだろ:2009/12/02(水) 01:32:21 ID:qXuSjbREO
大きくなっても狂気性に夢中になってるよりはましだろうな。
そりゃ小学生的にはまったく面白くなかったかも知れないけど。
168 :
お前名無しだろ:2009/12/02(水) 01:41:39 ID:QkD+DyX2O
日プロ時代の猪木って地味
日プロと新日での体型が全く違うしな
>>168 昭和40年代だからな
あの時代で今のレスラーみたいなルックスだったら
怪奇派扱いされるぞw
171 :
お前名無しだろ:2009/12/02(水) 13:33:28 ID:ZXLleRAPO
このスレでテーズ・ゴッチ・ロビンソン・ドリーの試合を絶賛してるから見てみたけど、眠くなるって言う人の方が正しかったw
お子さんは長州のハイスパートレスリングでも見てなさい。
誰の見方が正しくて誰が正しくないなんて事はないわな。
>>171 プロレスって、リアルタイムで、その試合に至るまでの流れの中での試合を観てこそだからな。
たとえば猪木対ロビンソン戦なんて、ロビンソンが国際プロレスで超人気の外人エースで
当時、猪木とロビンソンがどっちのテクニックが上かというプロレスファンの興味の中にあって
夢の対決で、ワクワクした試合なんであって、そういう新日参戦に至る流れも知らず
結果時間切れの引き分けだと分かってる今、見ても、おもしろさ半減だわな。
175 :
お前名無しだろ:2009/12/02(水) 18:44:22 ID:ZXLleRAPO
結局楽しむにはシチュエーションが大事ってことだろ?いろんな情報と知識も含めそういった物を理解してるとより楽しめるという。プロレスやスポーツの名勝負を定義すりには重要な要素であることは間違いないよな?
じゃあ猪木・アリ戦を名勝負じゃない、つまらない、とかほざいてた奴らはやっぱり物事を見るセンスがないプロレス音痴ってことだなw
あー、スッキリしたw
スッキリするのは自由だけど、シチュエーションやら背景やらを
考慮に入れたとしても、ツマンネーもんはツマンネーて事だなw
必ずしも試合が面白い=名勝負じゃないんだよ
最近の人たちはこれが分かってない
178 :
お前名無しだろ:2009/12/02(水) 20:09:55 ID:YvEmK4dZ0
人それぞれでしょ。
私は今見ても猪木×ロビンソンは全く飽きないし引き込まれる。
2人のレスラーとしての引き出しの多さ、合理的な試合構成、
ギミックに走らない表現力など、まったく色褪せない歴史に残る名勝負だと
思うね。 私は、ね。
179 :
お前名無しだろ:2009/12/02(水) 21:02:18 ID:ZXLleRAPO
176=プロレス音痴w
>>175 猪木・アリ戦の場合は当時、プロレスファンだけじゃなく
一般を巻き込んであまりにも期待が大きくなりすぎて
猪木がアリにプロレス技をかける場面を想像したりしてたのが無くて
プロレス的に見て期待外れだったと言われたけど
逆に、膠着状態当たり前の総合格闘技のある現在の目で見ると
リアリティー的に再認識されたってことでしょ。
181 :
お前名無しだろ:2009/12/02(水) 21:46:38 ID:qXuSjbREO
>>171 なんか嗅いだことのあるような臭さだなと思っていたらアリ猪木戦をリアルタイムで見たと自己申告したけど
矛盾だらけで突っ込まれて発狂→テロ を繰り返してた
>>175だったんだな。
まだ固執してたのかw
同じレスラーのテーズやロビンソンと一戦交えるまでの過程、若い頃から第2のテーズと言われて本人も
テーズ目標に精進して、レフェリー参加やタッグ戦を経ていよいよ対決という長い過程、上で書かれている
日プロ、国際と長く接点が無くとも常に比較され対決を夢見させたロビンソン戦の実現は、他ジャンルである
ボクサーのアリとの ほんの数年で実現したお祭り騒ぎとは趣きが全く異なる。
直前の話題性は当然アリ戦の方があってもあくまで他ジャンルの有名人との余興だからであって、実際に
長年そんなに語られること無く、むしろ臭いものに蓋をする扱いだったからな。
まあ何にしろスッキリできて良かったな。
分別のつく4、50代を装っての幼稚な煽りは控え目にな。
「オレは物事を見るセンスがある」と言いたいらしいけど、
アリ戦1つ取っても壊れたテープレコーダーみたいに
ただ「面白かった」「名勝負だった」と繰り返すのみで
具体的な事は何1つ言えない事実が何よりも雄弁に
物語ってるわなw
40年前の今日がドリー戦
184 :
お前名無しだろ:2009/12/02(水) 22:53:33 ID:yorrCyNeO
うーん、ロビンソンやテーズ、ゴッチ、ドリーの時のは正統派の伝説。
キラー猪木の伝説はやっぱりシンとの試合。
185 :
お前名無しだろ:2009/12/03(木) 00:30:57 ID:4uZeK9p8O
猪木が言ってたそうだ
「年々やりずらい相手とばかり当たってる気がする」
たしかにハンセンとの試合は良かったが、無念なのは、より猪木に向いたブリスコ、ジュニア、ニック、ロビンソン等70年代型との対戦が一過性で終わってしまったことだ。
好みにもよるが、これらの対戦は地味でも「プロレスを観てきて良かった!」と、70年代の猪木の試合が好きな人なら唸りそうだったのに…。
NWAの存在自体が猪木ファンにとって、極めつけの悲劇を産んだと思ってる。
186 :
お前名無しだろ:2009/12/03(木) 00:49:27 ID:vGlD1glcO
キラー猪木は残念ながら2流どころや猪木との実力差があまりにも
大きな相手、立場が弱い相手にだけ発揮されてたのが現実。
やはり同じ正統派相手とかやや分の悪い相手とのスリリングな戦い
の方に大いに魅せられる。
しかしながら弱い者をいたぶる猪木をキラーと恐れ憧れたような
ファンもいたことは確かだ。
テレビの前で「殺せ〜!」と声を張り上げるだけでは満足できず、
似た者同士が相手の家にまで出かけて投石したり。
彼らが昭和の猪木ファンはネクラとかが多かったと語り継がれる
元凶だな。
187 :
お前名無しだろ:2009/12/03(木) 01:15:09 ID:wuYpBcKAO
自己矛盾とプロレス音痴を指摘されただけでこんなにファビョるとはwしかも勝手に過去の自分がやり込められてとち狂った事実を捏造してまでwww
そしてまた自演ですかwww
まぁとりあえず少し肩の力抜けw楽になるぞw
189 :
お前名無しだろ:2009/12/03(木) 14:23:32 ID:LM55ZgAI0
ヒンズー3000回やらプッシュアップ1000回が染み込んだ猪木の身体を見れば
わかると思ふ。ドンレオジョナさんやエルボー野郎との試合が懐かしい
190 :
お前名無しだろ:2009/12/03(木) 16:21:14 ID:TR+RTDci0
>より猪木に向いたブリスコ、ジュニア、ニック、ロビンソン等
>70年代型との対戦が一過性で終わってしまったことだ。
当時は見応えがある対戦だったからね。
対ブリスコ戦は未来のNWAチャンピオンだった若手同士の行き詰まる
攻防が魅力的で、最後に決めたジャーマンも美しい弧を描いた。
ニック戦はタッグリーグで来日した時に実現したシングルのノンタイトル戦。
衣本目でニックがドロップキック連発で猪木を秒殺すれば、お返しとばかり
猪木がコブラで秒殺。最後はグズグズで終わったけど新鮮な試合だった。
ロビンソン戦はなんと言ってもビリー・ライレージム出身のロビンソンが
猪木とどんな戦い方をするのがわくわくした。国際では唯一、手があった
アマレス出身の杉山がいたが、ゴッチVSロビンソン戦に匹敵する期待感が
あったと思う。対馬場戦より全然面白かった。
191 :
お前名無しだろ:2009/12/03(木) 17:14:55 ID:Y9y4+cwK0
猪木の全盛期は昭和49から昭和52年はマジ。
本人が弁解している。
最近の大技を連発するだけの落ち着きのない試合に慣れたファンにとっては
猪木対ロビンソンは退屈な試合かもしれないね。俺は今観ても手に汗握るけど。
試合内容はともかく、強く印象に残ってる猪木の試合はワールドリーグ戦で
初優勝したときの対クリス・マルコフだね。最後の卍固めが決まったときは
テレビの前でガッツポーズしてた。
193 :
お前名無しだろ:2009/12/03(木) 17:17:08 ID:Y9y4+cwK0
一方の馬場の全盛期は昭和41年から45年。
194 :
お前名無しだろ:2009/12/03(木) 17:18:50 ID:Y9y4+cwK0
テーズの全盛期は33歳から39歳と本に書いてあった。
195 :
お前名無しだろ:2009/12/03(木) 17:29:37 ID:Y9y4+cwK0
俺的にはアントニオ猪木vsドリーファンクJr戦で、
異種格闘技ならアントニオ猪木vsムハマド・アリ戦。
196 :
お前名無しだろ:2009/12/03(木) 18:27:24 ID:GwS7WW7DO
猪木ーテーズは今見ても見応え充分。
That's テーズ・ワールド!
テーズの小力(こぢから)って言うか握力って言うか、ナチュラルな身体的パワーを感じるね。
総てに於いて、当時全盛期で充実していた猪木が翻弄されている。
198 :
お前名無しだろ:2009/12/03(木) 19:11:42 ID:wuYpBcKAO
動きが良ければそれが全盛期かよ?スポーツじゃなくてプロレスなんだからさあ、そりゃおかしいわw
199 :
お前名無しだろ:2009/12/03(木) 20:08:50 ID:ZesoQey00
>>196 ゴッチ戦はリアルタイムと90年代初頭にビデオで見たきりだがテーズ戦は今でも年に何回か見る。
ゴッチが自分はクリーンファイターで猪木よりも数段のテクニシャンですよ、と観客にアピール
するようなファイトなのに対して、細かな反則を入れたり反撃をすかしたりして観客の気持ちを
主役の猪木寄りに引っ張っているように見えるファイトが心憎い。
終盤、アームロックを主体としたグラウンドで猪木を完璧にコントロールして見せた時に、汗を
あまりかかない体質の猪木がかなり汗をかいていたのはなす術もなく全力でジタバタしたからか?
ロッカに離さされた後のラフファイトで猪木を力強く振りまわしどつきまわす場面が自分は結構
好きです。
上で猪木の全盛期が74年から77年とあるが自分は74〜76年だと思う。
77年は既に印象がないし78年にはかなり不甲斐ないファイトが見え始めるからです。
しかし、この75年はまぎれもなく猪木の全盛期のど真ん中で心技体全てにおいてプロレス界の
最高峰であったのは間違いなく、既に60歳手前とはいえ不世出の大レスラーテーズとこの年に
戦ってくれたことに本当に感謝しながら今でも楽しませてもらっています。
>>199 テーズがNWA王者として長く君臨できたのは、
全米で各地の地元の挑戦者を相手にヒールっぽいファイトができたことも一因だね。
レフェリーの見えないところでナックル入れて観客のヒートを誘い、
一本目か二本目は挑戦者にとらせる。
たまにガチっぽい技仕掛けられても対応できるテクニックもある。
201 :
お前名無しだろ:2009/12/03(木) 20:31:33 ID:vGlD1glcO
>>189 ヒンズー3000回はじきにできるようになるけどプッシュアップ1000回なんて
なかなかできるもんじゃないよ
そもそも下半身と上半身では筋量や質がちがうしな。
ヒンズーは当時は修行時代にみんなやらされたんだから誰にでも染み込んで
いるだろ
それに猪木はヒンズーじゃなくてジョギング派で、上半身はベンチプレス派
だったんじゃないか?
もし本当にプッシュアップ1000回なんてのを信じてるんなら昭和新日道場
のスレに出かけてみたら楽しいよ
202 :
お前名無しだろ:2009/12/03(木) 20:58:24 ID:TR+RTDci0
でもアメリカじゃテーズよりバディ・ロジャースの方が人気があるんだよね。
この辺は日米のプロレス感の違いかな。
203 :
お前名無しだろ:2009/12/03(木) 23:24:59 ID:4PBwfplh0
ナムプリックとかw
初めて聞いたわw
というか、悲しかな俺という人間とナムプリックは一切接点無いんだがw
どっから出てくるんだかそのボキャブラリーはw
なんの話だかわからんがナムプリックはタイ語だな
>>199 只ね、75年そのものを見るとこの年猪木は不調だったんだよね。シンに負けて
NWFを奪われたり、何よりもロスの試合で膝を痛めて悪化し闘魂シリーズの前半を
休むことになったりした。ロビンソン戦が光っているが、あの試合が無かったら
この年の猪木は散々な年になっていたように思う。
206 :
お前名無しだろ:2009/12/04(金) 00:51:01 ID:NDTfWRNF0
>>202 テーズとロジャースの全盛時にはずれがあるからねえ
>>205 猪木はルーズジョイントの持ち主の顕著な欠点である怪我をしやすい体だったから
全盛時にも怪我とかちょくちょくしてコンディショニングには問題があったね
しかしその怪我をしているというハンディを乗り越えて最終決戦ではいい試合を
見せてくれるところに燃える闘魂を感じたね
ここでいう全盛期って
対戦相手の質や新鮮味にもよるんだよなあ
78,9年もまだまだ猪木は元気だと思うけど
若いバックランドやハンセンが相手だとなんか違和感がある
208 :
お前名無しだろ:2009/12/04(金) 06:39:05 ID:mTBRY/u40
>テーズとロジャースの全盛時にはずれがあるからねえ
それほどずれてないよ。テーズは1916年生まれ、一方のロジャースは1921年生まれ。
NWAの内紛でロジャースが新設のWWWFに移籍したため1963年以降絡んでないけど。
1950年代は両者の全盛期で力道山はテーズは招聘できたがロジャースは呼べなかった。
人気が高く日本に行く必要がないしプロモーターも手放さなかったから。当時のNWAでは
ロジャースの人気は圧倒的だった。テーズの神格化は日本だけだよ。
209 :
お前名無しだろ:2009/12/04(金) 07:06:03 ID:mTBRY/u40
そもそもアメリカと日本ではプロレスの認識が違っているから、
アメリカで受けた選手が日本で成功するとは限らない。
日本の場合、力道山という相撲出身のスターが基礎を作り、
リアルファイトと日米対決(日本=善、アメリカ=悪)というイメージを定着させた。
さらに黎明期から70年代まで大衆スポーツとしての地位があり、
読売グループでは野球の巨人に次ぐ優良コンテンツだった。何しろ視聴率も
常に20%を上回りゴールデンタイムの定番だったんだから。
一方、アメリカではプロレスは低所得労働者の娯楽という位置づけで人気を得ていた。
スポーツやリアルファイトではなく「ルールのあるケンカ」と称して、
分かりやすいギミック(ナチスの残党、ずる賢い日本人、ロシアの白熊等)をベースに
単純労働で疲れた人々の憂さを晴らした。
だから、テーズのようなタイプのレスラーは余り受けない。彼は日本人向きのレスラー
なんだよね。悪どいアメリカ人とは違った力道山の好敵手というポジションは
力道山のレスラーとしてのイメージを高めるのに打ってつけだったし、レスリングの基礎が
出来ているのにギミックレスラーが受けて自分は受けないというフラストレーションがあった
テーズにとって日本は天国だったろうと思う。プロレスファンのテーズに対する神格化は
日本のプロレス界に徹底的に利用されたしテーズも利用した。
210 :
お前名無しだろ:2009/12/04(金) 07:34:31 ID:mTBRY/u40
馬場と猪木のポスト力道山という方法論も面白かった。
馬場は遺族を取り込んで力道山ゆかりのベルトとかいう、意味不明のチャンピオンベルトを
でっち上げてPWFタイトルを獲るまでの急場をしのいだ。一方の猪木は力道山がやった
対木村戦のイメージで「最強日本人は誰か?」という戦略で、小林戦や大木戦を実現。
日テレや有力なバックを持つ馬場に比べ猪木は脆弱な経営体制に苦しみ、何度も経営危機に
陥った。坂口が入ってNETが付くまでは小さな会場でまばらな観客を相手にしていた。
二人とも安定するまでは力道山が築いた土台を利用せざるを得なかった。
しかし、両者の人間性の違いがアプローチの違いになって現れたところが興味深い。
メチャクチャな創業者と正確を異にする二代目の図式は西武王国に似ている。
211 :
お前名無しだろ:2009/12/04(金) 08:54:44 ID:VbwLkMF9O
猪木の全盛期(魅力)を単純にムーブのみで評価してる奴はマジでプロレス音痴、つーか猪木音痴だろw
つーかアマレス見てわからんやつに70年代以前のプロレスは基本無理だと思うんやな
213 :
お前名無しだろ:2009/12/04(金) 13:24:33 ID:mTBRY/u40
というか、70年代以前のプロレスは日本に限って言えば相撲ですよ。
相撲出身の力道山が国内覇権を握ってからは相撲の制度を応用した。
ファイトスタイルも基本は相撲。そういうベースがあったから日本では
プロレスが爆発的に人気を得ることが出来たんだと思う。
214 :
お前名無しだろ:2009/12/04(金) 13:32:22 ID:mTBRY/u40
唯一、アマレス出身の吉原が興した国際プロレスに限ってはアマレスの系譜と言えるかも。
エースの杉山もオリンピック代表だったからね。ただ、国際は70年代に入ってからは
ラグビー出身の草津やボディビル出身の小林、相撲出身の木村などアマレス以外の選手が
主流になったためスタイルが変わってきた。招聘する外国人選手も欧州中心から新規開拓した
AWAのアメリカンスタイルのレスラーが増えた。当時はアマレスはマイナーだったからね。
215 :
お前名無しだろ:2009/12/04(金) 14:39:28 ID:IWL0RGs/0
浜口が「アマレス経験のない自分が、娘にアマレスの指導が出来たのは、国際時代に吉原社長に鍛えられたおかげ」って言ってたからね
216 :
お前名無しだろ:2009/12/04(金) 15:39:08 ID:mTBRY/u40
そう。アニマル浜口もボディビル出身だったね。
鶴田、長州(吉田)が入ってくるまではアマレス出身といえば、吉原とマサ斉藤くらいしか
いなかった。斉藤は東プロ崩壊のあとアメリカを主戦場にして松岡とのタッグなどで活躍。
日プロでは相撲出身の芳の里や吉村、柔道出身の遠藤が幹部でエースの馬場はプロ野球出身。
長州入門の後を受けて専大レスリング部からプロレス入りのルートが出来た。
217 :
お前名無しだろ:2009/12/04(金) 16:12:24 ID:Pd3eIhaOO
>>215 オイオイ、ダメだよそんな嘘書いたら。
アニマルはレスリングは全く出来ないよ。
だいたい、京子だってパワーファイターで、技が凄い訳でもないのに。
218 :
お前名無しだろ:2009/12/04(金) 16:22:45 ID:mTBRY/u40
ウソというのは言い過ぎじゃないの?
実際に(質やレベルはともかくも)浜口は京子の指導をしてるじゃない。
本人も吉原の手ほどきがあったから曲がりなりにも指導できると
認識しているわけでしょう。確かに指導者としてどうかというのはあるにしても。
私事で恐縮だが私は高校の時レスリングをかじった事がある(たまたま入学した高校にレスリング部があったから。中学では柔道部)。レスリングを経験してからプロレスがますます面白くなった。
それまで退屈と感じてた寝技とかつなぎ技の場面をそれまでと異なった視点で見れるようになった。
何でもそうだが物事のイロハを知っているのと知らないのでは結構差がでると思う。
220 :
お前名無しだろ:2009/12/04(金) 21:23:45 ID:Pd3eIhaOO
>>218 ゴメンね、アニマル本人から聞いているんだよね。
キメるのは知ってるけど、レスリングは知らないって。
京子もレスリングは東洋大や京樽ととかでしょ。実際は。
>>220 ホントに本人から聞いたのかよ?
もし本当だったら最初のレスの時に文末に『アニマル浜口(談)』って書かなきゃダメだろ。
>京子もレスリングは東洋大や京樽ととかでしょ。実際は。
確かレスリングを初めたのは中学生だったんじゃないか?
高校生の頃は、すでに全国にその名を轟かせていなかったか?
222 :
お前名無しだろ:2009/12/04(金) 21:47:32 ID:IWL0RGs/0
俺が読んだ本では、アニマルのレスリングは吉原+大学への出稽古だと書いてあった、
でも世界テベルの戦いの知識はないので、細かい技術指導は赤石光生に任せているとのこと
223 :
お前名無しだろ:2009/12/04(金) 21:51:31 ID:IWL0RGs/0
何年か前に世界選手権で優勝した時の鯖折りはアニマルが指導したらしいけど
本人が言ってたって…知らないわけないだろ
謙遜だったかもしれないし、周囲と比べたら、だったのかもしれない
225 :
お前名無しだろ:2009/12/05(土) 01:07:37 ID:vjm2L8L10
>ゴメンね、アニマル本人から聞いているんだよね。
>キメるのは知ってるけど、レスリングは知らないって。
本当か嘘か知らないけど、
>>215を嘘と決めつける根拠にはならないよ。
自分は本人じゃないから庇うつもりはないけど、第三者的に見て
>>224が言うとおり、どんなニュアンスだったかも分からないし、
人に突っかかるならちゃんと裏付けのあるレスをして欲しいね。
猪木さんの話し以外興味深ありませ。
ごめんなさい
>>221 京子は初め女子プロ志望で浜口はボディビルを指導。浜口はボディビルジムを経営してたが
プロレスラー志望の人達も入門し始め、その中にアマレス出身者がいて京子はその人達からアマレスを教えてもらってる。
それと吉原は日プロでも選手兼コーチをしていて日プロと国際は兄弟弟子の関係。力道山は監督役で監視はするが指導はやらなかった。
吉原が日プロ出身者をリスペクトしていたのもその為。だが日プロ出身者がアマレスも出来るとは聞いたことはない。
中でも吉原が一番可愛がってた猪木、上田、星野は関節技は強かったがアマレスは知らない
力道山は自分がレスリング出来ないのを弱点と考えていて吉原にレスリングの指導をしてもらってる。
日プロ道場主には師匠格の沖識名がいたが選手達にもレスリングを教える必要があると、
コーチ役に外様の吉原を任命したのもその為。
しかし吉原は柔道形式の寝技、関節技ばかり教えていた。門下生がキメ合いが得意なのもそのせい。
どうも日本人プロレスラーの傾向としてアマレス出身者は
「プロレスのレスリングとアマレスのレスリングは全くの別物」「プロレスにレスリング技術はあまり必要いない」と考え
アマレス意外の出身者が「プロレスのレスリングとアマレスのレスリングも同じレスリング」「プロレスに重要なのはレスリング技術」
と考える傾向があるようで、、、スレタイに戻せば後者の代表格が猪木だろう
日本プロレスの初期の力道山対木村、山口の映像を見ると
単純な手足の取り合いだけですごく力が入って見入ってしまうんだよな
空手チョップとかのオーバーアクションもほとんどない
今もプロレスのリングでこんな試合が見たいけど
「総合でやれ」と言われるのがオチ
プロレスは派手になるほど本当は退化してたんじゃないかと最近は強く思うね
そりゃ黎明期の試合だからてのもあるんじゃないの。
でも退化かどうかは別にして、確かに今そーいう試合が
見てみたい気もする。
231 :
お前名無しだろ:2009/12/05(土) 14:53:11 ID:Tm0tm8o90
見なくていいよ、お前なんか死ね死ね死ね死ね死ね
232 :
お前名無しだろ:2009/12/05(土) 15:12:59 ID:lybfyPJ10
NWFヘビー級選手権、ストロング小林との第一回は興奮した
試合前のインタビューで猪木・小林共にとにかくリング上を見てくれと言った
団体を背負うがオトコ対オトコの勝負に挑んでいった・・ロマンに感動させる
233 :
お前名無しだろ:2009/12/05(土) 15:24:21 ID:vjm2L8L10
対戦時の小林は既にフリー宣言して国際を辞めた後だったから
団体は背負ってなかったよ。
234 :
お前名無しだろ:2009/12/05(土) 17:13:51 ID:17JlGNVqO
フリーも表向きで実質新日のお抱えレスラーだな。
当時のよい子はそこまで深読みしないって
236 :
お前名無しだろ:2009/12/05(土) 23:57:44 ID:17JlGNVqO
>>235 言われてみれば確かに自分もそうだったな。
しかし
>>232のように後年ビデオでこの試合を観た若い層も感動さすくらい
ドラマチックな対戦だったと言えるよな。
237 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 02:54:18 ID:3eopadDE0
>>214 >当時はアマレスはマイナーだったからね
君は何年生まれ?
テーズのこともなんかほんの一握りのアンチテーズが書いた本のようなちょっとずれた内容だし、
当時レスリングがマイナーなんて東京、メキシコ、ミュンヘンのどれかを見た人なら絶対に否定
するよ
60年代から70年代にかけてレスリングをやってる主人公のTV漫画やドラマもあったしね
プロレスが日本に来た50年代初めごろの
アマレス界ってどんな感じなのかな?
日本のプロレスの初めが相撲と柔道出身が多かったのは
アマレスがそれほど盛んではなかったとかなのか?
239 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 03:20:47 ID:VPWuvw43O
レスリングは基本的にはマイナースポーツ。競技人口は少ない。
元々柔道経験者が多いと思います。特に軽量級からが思いかも。
柔道は無差別が基本たし。
>>237 いや日本では当時からマイナースポーツ。競技人口も全国で自衛隊含めても二千人程度しかいなかった。
中、高校での部活はなく大学のみで選手も柔道から。
だが八田一朗会長がアマレスを普及させようと柔道経験者を大学でスカウトしてオリンピックで活躍させる手法で
知名度と話題性はあったというだけ
なによりあの時期は猪木と小林は顔が似てるんだよ
それ以前やその後はぜんぜん似てないけどなぜか・・・
それに、あの少し前はちょうど国際プロレスのほうがゴールデンでの放送で人気があって
猪木は日プロ追放後しばらくテレビに出てなかったりで
いっときだけど、小林のほうが知名度高かったくらいな感じさえあった
それでの対決なので盛り上がっただろうねえ
新日で坂口のパートナーとしての小林しか知らない世代にとっては想像も出来ないだろうけど
国際は小林路線でさあこれから
という時に放送枠を30分に縮小されたのが痛かった
プロレス全体が少しマンネリ似気味になってた時期だから仕方ないけどね
243 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 07:06:16 ID:SdyiNBv50
>>237 >君は何年生まれ?
個人情報は晒さしたなくので教えない。
>テーズのこともなんかほんの一握りのアンチテーズが書いた本のような
私のレスの内容が間違いだと言いたいのなら、具体的に論拠をもって反論して
くれるかな?テーズがロジャースより格下だったのは事実だよ。
>当時レスリングがマイナーなんて東京、メキシコ、ミュンヘンの
軽量級でそれなりにメダルを取っていたのは知ってるよ。で、バレーボールや
体操男子、マラソン、柔道などに比べて扱いが低くて、その他大勢のメダリスト
という扱いだったのは事実でしょう。残念ながらそれが現実だよ。
244 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 07:14:06 ID:SdyiNBv50
>60年代から70年代にかけてレスリングをやってる主人公のTV漫画やドラマもあったしね
私が知る限り、当時アニメになった「アニマル1」くらいしかないけど。
このアニメ、「サインはV」「アタックNo1」「柔道一直線」などと比べて
人気があったとは言い難いよ。
245 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 08:39:10 ID:SdyiNBv50
上の方でも色々と指摘している人もいるから、重複を避けて少し違った角度から。
アマレスとプロレスの接点は早稲田の八田一郎と吉原功との師弟関係にあったのは
誰かも指摘しているけど、その関係もあって八田はプロレスにも大きな功績がある。
国際プロレスが外国選手招聘ルートを欧州に求めたのは、八田のコネクションがあった
からだし、だからロビンソンのような選手をはじめホフマンやアンドレ(ロシモフ)も
日本で人気を得られた。ロビンソンがその後にAWAでヒールとして扱われたのは
少し驚いたが、アンドレはWWFで大スターになり新日の常連にもなった。
それと、「コーチ役に外様の吉原を任命
>>228」というのは間違いだよ。
吉原はアマレスからすぐに日プロに入って選手になっている。力道山がレスリングの
経験がなかったから吉原に指導を求めたのは本当だけど。
>>243 横レスですまんが、ロジャースがテーズより格上ってのは何か客観的事実があるの?
単純にロジャースが人気あっただろうなあというのは雑誌とか資料とかでわかるが、
両者の格がどうだったかというのはイマイチわからん。
247 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 08:50:10 ID:SdyiNBv50
ああ、格というのはあくまでプロモーターの扱いのことで
例えばサッカーみたいにFIFAランキングの様な具体的なことを意図して
言っているわけじゃないよ。事実関係から言えば、テーズは何度も来日してるけど
力道山が招聘を求めながらロジャースは来日を果たせなかった。それは、
プロモーターが客を呼べる彼を手放さなかったから。アメリカ修行中の馬場も、
ロジャースの人気の大きさについて言及しているよね。
>>247 いや、来日したかどうかで格上とかどうとか言ってもしょうがないと思うんだが。
単に本人に来日の意志がなかっただけかもしれんし。
来日しなかった大物なんて履いて捨てるほどいるでしょ。
聞きたかったのはアメリカ本国での両者の扱いに差があったかどうか。
ロジャースはNWA王座に就いたのが遅かったし、その辺どうだったのか知りたい。
249 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 09:07:34 ID:SdyiNBv50
まあ、プロレスの場合は格というのは微妙なものでありながら厳然として存在する、
不思議な存在だよね。例えば日プロ時代に来日したマスカラスの扱いは、一緒に
来日したスパイロス・アリオンよりも格下に扱われた。当時の格付けで言えば、
馬場の持つインター・シングルの相手が最上で猪木のUNシングルの相手はNo2。
だからアリオンが馬場のタイトル挑戦し、マスカラスはNo2としてインタータッグで
アリオンのパートナーとして扱われた。そのとき猪木はまだシングルタイトルを
持っていなかったから(UNタイトル獲得はマスカラス来日の後)、ノンタイトルの
シングル戦として実現した。ゴングのインタビューでマスカラスは猪木の感想について、
「いい選手だが単細胞なところがある」と評価していた。
結局、テーズがロジャースより格下って書いた根拠は来日したかどうかだけってこと?
同じ興行に出たとき必ず後の試合だったとか、年間のギャラに差があったとか期待してたんだが。
251 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 09:56:47 ID:SdyiNBv50
私のレスをちゃんと読める読解力があるなら「来日しなかった」のは
理由のうちの一つだということが分かると思うんだけど。
252 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 10:04:50 ID:hJXqkOwQ0
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>>251 だからさ、他の理由を示してくれってさっきから書いてるんだけど。理由のうちの一つなんでしょ?
他に根拠がないなら「ない」と書けばいいし、あるならそれを示せばいいし。
254 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 10:10:50 ID:SdyiNBv50
一応、馬場によるロジャース評(「16文が行く」より)を見てみようか。
「美しい金髪、彫りの深いハンサムな顔、見事に鍛え上げた体、豊かなスピード、
足4の字固めやパイルドライバーを切り札とする華麗なテクニック、派手でゴージャスな雰囲気、
MSGの二万人余りの観客を圧倒する威圧感。とにかくロジャースは、全ての面で世界最高の
レスラーだった」(当時アメリカでのレスラーのギャラは興行収益の歩合制)
ロジャースは1960年当時、日本円にしておよそ1億円の年俸を稼いでいたと言われる。
この金額は当時のレスラーでは桁違いの最高額。力道山がロジャース招聘で二の足を踏んだのも、
プロモーターが手放さなかったことに加えてギャラの支払いがネックになったと言われている。
255 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 10:13:25 ID:SdyiNBv50
>他の理由を示してくれって
プロモーターが手放さなかったという理由をちゃんと書いてるでしょう。
つまり観客動員が見込める人気レスラーだったからプロモーターの扱いが
良かったし、稼げるレスラーだったということです。
あなた文盲ですか?
ロジャースが当時1億円の年俸を稼いでいたとして、
テーズはどれぐらいだったの?比較にならないくらい
低かったん?
>>245 ちゃんと読んでいないようだね。「選手兼コーチ」と書いてたのだが。
吉原が日プロコーチだったのは「アントニオ猪木自伝」、門茂男の「軍狼たちの真実」、
星野の「猪木と星野のビッシビシ伝説―星野勘太郎の真実」を読むのをお薦め
門は力道山死後の人事異動で吉原をコーチから外したのは最大の失策とも
あーそれ吉原ではなく吉村が外様だな。これは俺の思い違い。
引越しの時プロレス関連の書籍全部捨てたからなあ、、、
259 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 13:22:52 ID:SdyiNBv50
>>256 桁違いと書いてるでしょう。テーズの方が一桁少ないということです。
>>257 >「選手兼コーチ」と書いてたのだが。
では「外様」とはどういう意味なのかな?
確かにあなたは
>>227で「選手兼コーチ」と書いているけど
それだと「外様」という文章と矛盾する。
260 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 13:24:08 ID:SdyiNBv50
>>258 吉村道明のこと?
吉村も当時は日プロのレスラーだったはずだけど。
(近大相撲部出身の)
261 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 13:27:41 ID:SdyiNBv50
吉村と言えばテーズが日本ではじめてジャーマンを試合で使ったときの対戦相手。
また、力道山がデストロイヤーの4の字固め対策に身体を反転する策を考えたときの
スパーリングパートナー。結構、力道山からは信頼されてたのかな。
(猪木と藤原の関係みたいに)
>>260 吉村は山口道場(全日本プロレス協会)出身で倒産後に日プロに移籍
>>245 >ロビンソンがその後にAWAでヒールとして扱われたのは少し驚いたが
日本でも日本人(=ベビー)対外人(=ヒール)でしかなかったけど
アメリカは日本以上に自国マンセーだからな
英国レスラーなんてアメリカだとみんな最初はヒール扱いだよ
265 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 13:51:24 ID:SdyiNBv50
>>262 ああ、そうだったね。すっかり忘れていた。
>>264 まあ、そうなんだろうね。でも、自分が知る限り日本で最初にベビーフェース扱いされたのは
ロビンソンが最初じゃないかな。テーズは力道山の好敵手で最強のチャンピオンという扱いで、
いわゆるベビーフェースではなかったから。
266 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 13:52:45 ID:SdyiNBv50
でも吉村って引退後に母校の近大相撲部で監督やってたよね。
人に教えるのが上手かったのかも知れないね。
267 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 14:09:30 ID:uAV37Zov0
猪木、吉村組は4年半タッグを組んで
負けてタイトルを失ったことが1度もないという
ある意味馬場、猪木よりすごいチーム
>>266 んーでも吉村は日プロで誰かを指導したとかの話はないねえ、馬場エース時代になると
幹部陣唯一の現役で最古参故、選手からの人望はあり馬場、坂口も慕ってたけどやはりダラ幹扱い。
三幹部の合意制となってるが実際は吉村は遠藤との確執に破れ発言権は殆どなかった状態で「おれはしらん、なにもしらん」が口癖になってたほど、
日和見を決め込んでしまったから芳の里、遠藤と同じ仲間扱い
日プロ末期、高千穂(グレート・カブキ)を鍛えていたのは小鉄や星野らしいぞ。最も鍛えるというよりシゴキに近かったらしいがな。
以前、カブキが気絶するまでシゴかれたと半ば怨みがましく、半ば感謝しているといったニュアンスで週刊誌の取材で語ってたW
270 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 20:27:42 ID:1xNfhyk3O
>>251>>255 感じ悪いなぁw
そもそもテーズとロジャースの格の比較なんてすること自体あまり意味がないんじゃないか?
活躍した時期も狂い咲きといわれたテーズの最後の世界タイトル奪取した相手がロジャースだった
ようにずれてるし、いかにも日本だけでしか人気ないように言いたがる気が知れないな。
271 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 22:17:44 ID:SdyiNBv50
>いかにも日本だけでしか人気ないように言いたがる気が知れないな。
それはあなたの誤読。私が言っているのは日本で神格化されている程に
テーズはアメリカでは神格化された絶対王者ではなく、上質で上手い
一流レスラーだったという評価だったというもの。
テーズの神格化は力道山の演出のうまさに負うところが大きいんだよ。
それを受けたプロレスマスコミや梶原一輝などもテーズの神格化に寄与している。
自分も子供の頃読んだ「タイガーマスク」や「ジャイアント台風」などで
紹介されたテーズのエピソード(貧しい靴職人のハンガリー移民である父親から
子供の頃から厳しいレスリングの手ほどきを受けた等)を鵜呑みにしていたし、
ロジャースがNWAからWWWFに移籍した経緯も詳しくは知らなかった。
ロジャースは「まだ見ぬ強豪」(当時のゴングなどでよく記事にされた)の
筆頭であり、ガニア(国際プロレスで実現)等と共に当時のプロレス少年には
垂涎の外国人レスラーの一人だったから。
当時のレスラー仲間の評判とかどーだったんだろーね。
やっぱりロジャースをテーズより格上と見る人が多かったんかな。
273 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 22:49:32 ID:uAV37Zov0
集客力で格を決めるなら
テリーやマスカラスが馬場より格上というようなものだが
274 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 23:04:08 ID:SdyiNBv50
アメリカではマスカラスは日本ほど人気が高くは無かったよ。
マスクマンではソリタリオの方が西海岸で人気が高かったし、
メキシコならエル・サントの方が人気があった。
275 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 23:14:58 ID:SdyiNBv50
それと、アメリカマット界と日本では事情が違う。
日本のようにマーケットがオーナー・プロモーター兼トップレスラーというのは
小さなマーケットを除けばAWAくらいしか無かった。だから、どれだけ外国人の
レスラーの人気が高くても全日は馬場が主役でヒエラルキーは最上位。
親日なら猪木が最上位になる。タイガー(佐山)がどれだけ人気があってもね。
>>254 つーか最初の一行を読むと、馬場ってプロレスラーとしての自分のことが大嫌いだったんではないかと思えるw
特にルックス面
>>272 そりゃテーズだろ。そもそもロジャースはピークが短すぎるし。
サンマルチノなんかロジャースのことはボロクソ
277 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 23:42:03 ID:SdyiNBv50
>特にルックス面
コンプレックスはあったみたいよ。晩年に本人が言っていたけど大洋でケガをして
野球を辞めたときに、見せ物から誘いがあって嫌な思いをしたって言ってたから。
それならプロレスの方がマシだと思い力道山の誘いを受けたそうだからね。
でも、猪木に言わせると馬場の大きさは羨ましいと言っていた。分かりやすいし
存在だけで説得力がある。会場では遠くからでも存在感があったって。
>そもそもロジャースはピークが短すぎるし。
それはないな。確かに長いというわけではないけど、テーズみたいなのは例外。
被っていた時期は明らかにロジャースの方が扱いが上。
278 :
お前名無しだろ:2009/12/06(日) 23:57:53 ID:uAV37Zov0
テーズが格上かロジャースが格上かは
プロレスの価値をを高く見るか低く見るかで変わってきそうだな
これ以上は荒れそうなので言わないがw
279 :
お前名無しだろ:2009/12/07(月) 00:39:19 ID:dTT3631+O
ワイン浣腸の説明よろしく
>>278 いや、是非説明してほしいね。よく分からんわw
281 :
お前名無しだろ:2009/12/07(月) 11:48:14 ID:O5FIhJCr0
>テーズが格上かロジャースが格上かは
>プロレスの価値をを高く見るか低く見るかで変わってきそうだな
どうもこちらの意図を理解されてないみたいだね。
私が言ってるのはアメリカでの評価についてであって、私個人がテーズとロジャースの格を
どうこう思っているという話じゃないよ。客観的な事実について説明しているだけだし、
ファンの求めている世界観も含めてアメリカン・プロレスと日本のプロレスとの風土の違いもある。
そういう意味ではテーズは日本の風土にフィットした選手だと思うよ。力道山が彼の持ち味を
上手く引き出したし、「アメリカの最強王者」「鉄人」という売り方も良かったのだと思う。
特に80年代半ば頃までは、アメリカのチャンピオンという金看板は日本では大きなブランドとして
利用価値があったからね。力道山以来、NWAチャンプは最上位の地位にあるというのが日プロから
全日までの流れとしてあった。だから馬場は短命とはいえタイトルを取って箔を付けたわけ。
ところがアメリカでは事情が違う。チャンプが最上位にあるとは限らない。サンマルチノがWWWFチャンプ
だった時代は、彼よりもペドロ・モラレスの方が人気があったし(東海岸に中米移民が増えた影響も大きい)、
イタリア系移民が多かったからサンマルチノは一定のファンもいたけど、とにかく試合内容が酷かった。
サンマルチノもドリーもチーズチャンプ(臭い試合ばかりやる)と悪口さえ言われていた。
例えばスパイロス・アリオンなんかは来日前に期待が大きかったことも含めて日本での評価は良くなかった。
アーニー・ラッドも同様に大型黒人のパワーファイターとしてNWAでは人気があったが、タッグリーグ戦の
参戦時には日本のスタイルには合わずに受けが良くなかった。こういうのは「価値をを高く見るか低く見るか」
という論点ではなく、日本選手との相性も大きく左右する。要するに日本に合わないアメリカのスターもいた。
>>281物知りさん、スレチたがついでに教えて欲しい。
後年のNWAチャンプ、リックフレアーのアメリカ(地区限定でも可)での評価は?
俺にはどこが客受けするのか、良くわからなかったんだけど…
283 :
お前名無しだろ:2009/12/07(月) 12:11:20 ID:O5FIhJCr0
もう少し説明すると、特にNWAチャンプというのは全米をサーキットして地元の人気選手と
タイトル戦を行わなければならない。だから非常にタフであることが求められるし、
その分としてある程度の格やギャラも得られる。しかし、それを越える圧倒的な人気の選手も
ごく希に存在する。そのうちの一人がバディ・ロジャースであり、また、ペドロ・モラレスや
アンドレなどはWWFではそういった存在だった。日本のようにレスラー毎に明確な格付けが
あるというわけではないんだよね。恐らく日本の場合、力道山という相撲出身のオーナー兼任
のレスラーが頂点にいたため、相撲の番付の様なスタイルが出来上がってきたんだと思う。
284 :
お前名無しだろ:2009/12/07(月) 12:15:18 ID:O5FIhJCr0
>>282 実は自分はフレアーがチャンプだった時代は一番プロレスを観てないんでアメリカでの評価は
詳しくない。個人的にはロジャースの劣化コピーにしか見えなかったけど。
>>284 レスありがと!
という事は、ロジャースを知らずにフレアーを知る者にとってロジャースのファイト内容とは、後年のフレアーと相通ずるものがあったと考えていいんだね。
286 :
お前名無しだろ:2009/12/07(月) 13:38:36 ID:O5FIhJCr0
>>285 金髪で比較的小柄。アマレスの素養があり基礎がシッカリしている。
派手なアクションやずる賢いファイトも共通しており、これアメリカン・プロレスの典型だよね。
決め技も似ているしベビーフェースがどんなタイプであっても合わせられる。
この手のタイプはクリーンファイトが好きな日本人には受けが良くないんだろうと思う。
バディ・ロジャースが使っていた「ネイチャー・ボーイ」もフレアーが使っていたね。
>>285 丁寧にありがとう、勉強になりましたあ!
しかし、テーズとは全く正反対のキャラなんだね。
>>281 >プロレスの価値をを高く見るか低く見るかで変わってきそうだな
オレが分からんのはこの部分。つまりロジャースよりテーズを
格上と見てる人はプロレスの価値を高く見てると言いたいわけ?
それともその逆?
290 :
お前名無しだろ:2009/12/07(月) 21:34:43 ID:fiB9Amav0
a
291 :
お前名無しだろ:2009/12/08(火) 12:03:20 ID:Q2H7i5gt0
ロジャースとフレアーが似てるっていうより
フレアーが明らかにロジャースのファイトスタイルをパクってただけ。
あとニックもルックスや立つポーズ、四の字などロジャースを部分的に
パクっていた。
>>270 同感。ギャラで言うなら、
確か50年代前半頃のテーズは全米のスポーツ選手の中で一番の稼ぎ頭だったはず。
ロジャースが台頭してきたのはテーズの下り坂の頃だし、
ある時期だけを切り取って格上格下言ってもしょうがないと思うが。
レスラーとしてトータルに見ないとね。
293 :
お前名無しだろ:2009/12/08(火) 13:24:12 ID:KjOK68OVO
確かにプロレスのスタイルや内容にはほとんど触れずに、ここまで執拗にテーズとロジャースを
格の面でだけ比較してテーズの神格化を否定するのは初めて見たよな。
生まれ年だけで全盛期にズレがないとか正平でき あ、これは馬場だ 招聘できなかったから
来日したテーズより上とかなんて資料だけで語ってるようにも見えるとことかは田中なんたら
という5流プロレスライターの本を立読みした時と似たような印象を受けたよ。
294 :
お前名無しだろ:2009/12/08(火) 13:30:56 ID:JZHOqsftO
長々と書いてるけど
ロジャースが格上だった客観的証拠が何一つ出ていないな。
来日しなかったからって別に格に関係ないしな。
295 :
お前名無しだろ:2009/12/08(火) 14:04:59 ID:XhG/YW+S0
あなたの言う「田中なんたら」って田中正志のこと?
それなら何の裏付けもないあなたの書き込みよりも遙かに信頼性は高いと思うよ。
猪木はテーズのパクリ
誰がなんと言おうとグレートアントニオ戦は名勝負と思ってる
298 :
お前名無しだろ:2009/12/08(火) 19:56:44 ID:QPuJ4QI+0
やっぱりアントニオ猪木は美しいっ!万歳した背中の筋肉が見事であります
ガウンも華やかだし入場曲の奥深さと言ったら雲の上〜
>>297 まぁ印象深い試合なのは間違いないね。
猪木のキャリアの中でも異彩を放ってると言うか。
連投スマンけど、猪木の試合の中では恐らくアレ(グレートアントニオ戦)が
1番繰り返し何回も見た試合だと思う。
ただキレるんじゃなくてレスリングのムーブが入ってるのが猪木らしい
闇雲に暴れてるだけだだったらイマイチだったかも
力道山対木村は背筋が凍るほど怖いが…
303 :
299:2009/12/09(水) 05:59:03 ID:W0ZJOVAo0
オレの中ではね>グレートアントニオ戦
人それぞれ違うと思うけど。
当時、猪木が上になっての肘の硬い部分で相手の顔面グリグリ攻撃はよく覚えている
大木戦ほどじゃないが、相手の格関係なく結構強く擦り付けてたね
レスリングができない相手のグラウンドだと余計に強くって感じで
当時のイメージは序盤の手四つからのブリッジ攻防で相手のブリッジを潰して
肘グリグリ→スリーパー→キーロックの3点セットだった
それが終われば序盤から中盤に移行するインディアン→弓矢固め
興行の規模を問わずこの流れ
地方興行ではタッグが基本なんで、パートナーの長州木戸星野あたりにタッチ
やられ役が期待?通りやられて猪木が拳を握り締めて、時に手を叩きながら再登場
鉄拳制裁→ボディスラム→コーナーに上って膝(脛)を落としてフォール→カウント2
地方の県庁所在地や10万都市以上になれば、ボディスラムがブレーンバスターになるw
そしてその場でドロップキック→ロープに振ってコブラツイスト→ギブアップで両腕を上げる
時間にして10分で、登場時間は3分
レスリングの内容よりも毎週夜8時(一部地方は夕方)観ているお馴染みの人が来る、それでチケットを買う
または企業がコワモテの興行会社からまとめて買わされたタダ券貰って観るw
地方は有名人が顔を見せるだけで観客が満足できた35年前ですな
305 :
お前名無しだろ:2009/12/09(水) 09:44:13 ID:4WRZwltl0
35年前といえば猪木と小林が戦った1974年頃の話だな。
テレビ中継はもう始まっていたから、阪口も参戦していた。
306 :
お前名無しだろ:2009/12/09(水) 13:24:26 ID:dbopKMZUO
ロジャースに比べテーズは塩。
これだけは客観的に言える事実。
307 :
お前名無しだろ:2009/12/09(水) 13:37:16 ID:4B0Pz8lb0
>>306 リアルタイムに両者の試合を相当見たの?
凄いね。70代の方?
>>306 不毛な議論だな
ブッチャーとロビンソンを比べるようなもんだろ
310 :
お前名無しだろ:2009/12/09(水) 14:29:24 ID:4WRZwltl0
でも猪木って親日作ってからは何故かコブラツイストをあまりやらなくなった。
日プロ時代は3本勝負だと1本はコブラで決勝はジャーマンや卍で決めるケースが
多かった印象があるね。NETの放送が始まるまでは、当時の「ゴング」なんかを見ると
鎌固めや卍を多用していて、日プロ時代を知ってるファンからすると、ここ一番だけに
使う卍を安売りしている観が強かった。試合場でアピールするしかなかったから、
仕方がなかったのかも知れないけど。
猪木がコブラツイストを出さなくなったのは馬場がコブラを使ったから
312 :
お前名無しだろ:2009/12/09(水) 14:50:41 ID:4WRZwltl0
いや、それは知ってるんだけど実際にはそうでもないんだよね。日プロ時代は
3本勝負がほとんどだったから、大一番や最後の3本目以外では結構使っていた。
タッグリーグ戦の対ニック戦とかUNの対ブラッシー戦でも1本はコブラで決めてる。
ただ、Wリーグ戦決勝のマルコフ戦とか、ディック・ザ・ブルーザー&リソワスキー
とやったインターダッグみたいな大一番では卍を使ってるけどね。
313 :
お前名無しだろ:2009/12/09(水) 19:23:40 ID:pHp15c4B0
>猪木がコブラツイストを出さなくなったのは馬場がコブラを使ったから
この話はファイトの井上が後付けで作ってばら撒いた創作話だよ
そもそも馬場が初めてコブラを使ったのは43年12月のキニスキー戦の時で
その前の前哨戦の時に猪木がキニスキーと対戦した後に
馬場さんも使ってみたらとアドバイスして2人で特訓した事になってるし
それについて翌日の新聞でコメントしてる。猪木の公認みたいなもの
その後も猪木は新日初期まで普通にコブラでのフィニッシュは多いぞ。
おそらく技の好みが変わったんだろう。猪木は飽きっぽいから、コブラから弓矢固め
へと好みが変わったんだろう。
315 :
お前名無しだろ:2009/12/09(水) 20:40:17 ID:pHp15c4B0
といいつつも
引退試合のフィニッシュはコブラだから
それなりの思い入れはあったんだろう
昭和50年前後だと猪木=卍よりコブラのイメージが強かった
既に卍は奥義扱いで、出す相手に格を求めたからね
地方はノーYTVだし、奥義卍は見られなくて、大会場向けのバックドロップやジャーマンもなくて
外人の反則負けかコブラツイストでの勝ちが基本だったよ
コブラはアリ戦以降見かけなくなって、そのかわり2種類のアリキックを組み入れたって所
アリ戦以降、延髄斬りが定番になるまでの数年間
特に地方のフィニッシュがあんまり思い出せない
この頃から反則と両者リングアウトが多発し始めたからかも知れない
日プロ時代の猪木といえば、コブラのほかに観客にノセられ連打するストンピング!
調子に乗りすぎて悪役相手だと急所打たれて中断…てなシーンをはっきり憶えてる。
おふくろ曰く「ホラ、その気になって調子に乗るからさ!」
318 :
299:2009/12/10(木) 05:59:23 ID:mynd7EE40
ダウンした相手の胸板へジャンプしながらチョップもやってたね。
子供心に「あんまダメージないだろ」と思いながら見てたけどw
319 :
お前名無しだろ:2009/12/10(木) 06:17:37 ID:Khvlhh810
このころの日本人レスラーはチョップが必修だったね
>>313 でもさぁ、短いラジオ番組(確かケロがナビの)で、「馬場選手がねぇ、試合で使うようになってきて…」と、卍固め使用のきっかけを本人が訥々と話してたぜ。
あれは過去にコブラを教えちゃった自分のお人好しっぷりをチト悔やみつつ、ついつい馬場の名前を出し、ハナシに陰影付けた感じかな?
御大はデカくてあの体型だから、コブラなんて掛けるだけで見栄えして観客が沸く
体格が醸し出すわかりやすさと迫力に拍手喝采
一方の猪木は気迫で技を魅せるタイプ
自分の必殺技でロープに振って掛けるとか、掛ける角度を色々と変えてみたり
顔だけでなく体全体で必死に表現してようやく御大並みの沸き方だったからね
卍ならコブラと逆に縮まっていく技
規格外体格の馬場の持ち味が殺されてしまう技だからね
322 :
お前名無しだろ:2009/12/11(金) 06:10:15 ID:4PAdOF9a0
でも全日での馬場のコブラはいただけないな
323 :
お前名無しだろ:2009/12/11(金) 09:09:54 ID:YJlkQ97j0
というか、馬場がキニスキー戦でコブラを使ったのが昭和42年の12月でしょう?
43年というのは多分間違いだと思う。
で、卍固めは昭和43年に初公開だったかな。うろ覚えだけど、試合の後に、
リングサイドのアナウンス席に猪木が呼ばれて、「技の名前は?」と聞かれ
「まだ決めていません」「では、ファンから募りましょう」といった流れで
一般公募して決められたと記憶している。後になって「卍固め」と発表され
その時は少し野暮ったい名前だなと思った。
まあ、後から思い返せばカール・ゴッチから伝授された新必殺技というのも
馬場にコブラを奪われたというのもプロレスならではのギミックだった。
アブドミナル・ストレッチは欧州やメキシコでは普通に使われていた技だし、
固め技で見得を切るというのは、日本人受けするフィニッシュだからね。
324 :
お前名無しだろ:2009/12/11(金) 09:13:14 ID:YJlkQ97j0
ちょっと訂正。
アブドミナル・ストレッチはコブラのことだった。
卍固めはオクトパス・ホールドだね。
325 :
お前名無しだろ:2009/12/11(金) 11:31:39 ID:/mtwrrn3O
まあコブラも卍もどうみてもルチャ系のストレッチ技だからなあ。
馬場に教えたとか取られたとかがギミックなのは少し考えたら分かるよな。
上で挙げてる寝てる相手にピョンピョン飛び上がってのチョップだけど、なんかインディアンの
子供が踊ってるような動きでコミカルだったし体重が乗ってなくて威力無さそうだったな。
当時の猪木の魅力はスピーディーな動きと多彩な技だったけど軽快過ぎて打撃系は全く効いて
無さそうだったんだな。
ドロップキックも打点が高いんだけど当時は体重もあった割には痛くなさそうだったし。
だから当時は猪木も多彩な技で人気あったけど技の迫力や威力では馬場にまだまだ劣っていて、
強いのは馬場、上手いのは猪木という認識が多かったんだろうな。
そんな中で素早く入り締め上げる猪木のコブラや卍は効いてそうで説得力もあったな。
326 :
お前名無しだろ:2009/12/11(金) 13:28:39 ID:YJlkQ97j0
日プロ時代に猪木が使っていた主なフィニッシュ
・コブラツイスト(三本勝負の一本は大抵これ)
・卍固め(ここ一番の大勝負のみ)
・ジャーマン(ドリー戦、ブリスコ戦など)
※時折使ったのがバックドロップ(抱え上げ式=対エリックUN戦で使用)、
足四の字(対ドリーNWA戦で使用)、
ブレインバスター(印象としてアジアタッグ戦など)
東プロ時代に多用したアントニオ・ドライバーは封印
327 :
お前名無しだろ:2009/12/11(金) 18:02:43 ID:/fhP3Z2y0
昭和51年あたりの猪木が一番しぶい。
328 :
お前名無しだろ:2009/12/11(金) 18:16:28 ID:4PAdOF9a0
>>323 昭和43年12月6日の蔵前で間違いないよ
コブラでギブアップを迫られてキニスキーが沖識名に手を出して反則負け
猪木が初めて卍を使ったのがその1週間後の13日。
相手はブルート・バーナード
>>322 馬場の全日本時代のコブラつうと78年最強タッグの決勝で、腰を痛めたテリーに
執拗にコブラを決めテリーのファンからブーイングが止まなかったw
330 :
お前名無しだろ:2009/12/11(金) 19:00:53 ID:pwNjYfBu0
>>326 当時のおっさんは『ブレンバスター』を『プレインバスター』と
言ってたのかな?
331 :
お前名無しだろ:2009/12/11(金) 19:37:04 ID:YJlkQ97j0
>>330 ところでおまいさんはブレンってなんのことだか分かってる?
333 :
お前名無しだろ:2009/12/11(金) 20:39:33 ID:pwNjYfBu0
>>332 質問してんのに、質問で返すなよ。
へんなおっさんやな〜
byミスターノウ
334 :
お前名無しだろ:2009/12/11(金) 20:55:28 ID:/mtwrrn3O
おいおい、またボーアンドロー論争の蒸し返しのようなことをw
ジャンプしながらのチョップで思い出した。
日プロの時代の猪木ってドロップキックはテーズのような正面飛びだったよね?
それが胸から着地するドロップキックに変わったのはいつ頃?
>>335 私は75年からだと思うね。この年ブルート・バーナードやキラー・カール・クラップ相手に正面跳びドロップキックを自爆していた記憶が妙にあるんだよ。自爆して相手の攻撃を受けピンチにおちいるといった感じで。
75年末のロビンソン戦では完全に横っ跳び式に変わってるし、75年が過渡期だったと思うんだよね。
337 :
お前名無しだろ:2009/12/11(金) 22:50:11 ID:4PAdOF9a0
猪木は見た目を気にする
卍固めが綺麗に決まったときは自分から外さない
>>336 そういえば、75年は膝を痛めて秋のシリーズを長期欠場してたね。あの横っ飛びは
痛めた方の膝をかばう為だったのかもしれない。
340 :
お前名無しだろ:2009/12/12(土) 17:53:09 ID:SUI048IP0
もともと猪木はドロップキックが苦手で正面飛びしか出来なかった。
横っ飛びに変わったのはケガの影響というより進歩したということでしょう。
341 :
お前名無しだろ:2009/12/12(土) 18:23:21 ID:UQCJ3BkoO
猪木の馬鹿
とぼけの天才だよ
金もないくせに
お前が一番わかってるよね トキワだよね?
詐欺師猪木
精神病猪木
悔しかったら 横浜同期会に出てみなさい
詐欺師猪木
>>333 正式名称はブレインバスターだぞ(脳天砕き)
343 :
お前名無しだろ:2009/12/13(日) 02:24:37 ID:acILrGBJ0
福沢の実況が正しいわけだな
344 :
お前名無しだろ:2009/12/13(日) 03:28:39 ID:pOsByb5rO
みんなは異種格闘技戦の内容についてはどういう評価をしてるの?
あんまり異種格闘技戦関係の話題が出てない気がしてさ
345 :
お前名無しだろ:2009/12/13(日) 03:36:13 ID:acILrGBJ0
またアリ戦のつまんないつまんなくない論争を蒸し返すつもりかw
アリ戦に関しては事実つまんねんだからしょーがないw
また例の携帯君がgdgd言ってきそうだけどw
ルスカ初戦、モンスターマン初戦は、格闘技戦の中では
名勝負だったと思うけど。後、ウィリー戦の異様な緊張感も
凄かったと思う。内容はちょっとアレだったけど。
347 :
お前名無しだろ:2009/12/13(日) 09:22:33 ID:0Y5JtYnz0
アリ戦は当時でも非難囂々だったからねえ。
つまらない、八百長だ、など散々言われたよね。
ただ、猪木らしいのは転んでもただでは起きないこと。
アリ戦のおかげで世界的に有名になったし
その名声を利用できた。
348 :
お前名無しだろ:2009/12/13(日) 09:55:07 ID:E1FWM/k3O
古雑誌の整理をしててビッグレスラーとか処分したんだけど古紙屋さんに出す前に
創刊から半年分をざっと読んだけど、ありゃプロレスブームに乗ったとんでも雑誌だったな。
ハンセンを引き抜けてウハウハしてる横で猪木が「よし、第2のハンセンを育てるぞ」
と言ってるイラストがあったりと当時の勢いに流された内容の薄さは小学生向けだな。
投稿欄では「ハンセンを引き抜きながら殴り込みを装った馬場は卑怯だ」とかネクラや
オタクみたいなのが多いと言われた当時の新日ファンらしい痛い投稿を採用してるのも
苦笑もんだった。
創刊から半年分しかなかったのはさすがに買って読むもんじゃないとやめたからだったのを
思い出したよ。
厳密には70年代じゃなくて80年代頭なんだけど新日が一番乗っていて猪木も最後の輝きを
保ててたいい時代だったな。
349 :
お前名無しだろ:2009/12/13(日) 10:20:44 ID:ux5HXilrO
↑自分も同じような痛いファンだったくせによーゆーわw
誰しも恥ずかしい過去があるんだから、それを揶揄してどうしたいわけ?
そもそも猪木好きのプロレスファンそのものが、プロレスを真剣勝負の
キング・オブ・スポーツというスローガンを信じていたんだからさ。
猪木の身長は186でしたっけ
昔の試合ビデオ最近見て思ったのは、やはり当時としては
猪木は日本人としては背が高くて、外人レスラーともそれなりに同等の体格だから
映えるし、あれだけの人気が出たと
だって猪木のセコンドにいる連中は、小鉄、勘太郎、小鹿、永源、、、
まあルックスもあるけど、猪木はやはりぐっと目立ちます
352 :
お前名無しだろ:2009/12/13(日) 14:10:36 ID:acILrGBJ0
馬場、猪木、鶴田、藤波、小鉄、小林、駒、寺西が一緒に写ってる写真を見た事あるけど
小鉄、駒、寺西は小さすぎるわw
少し後方に映る藤波がでかく見えるくらい
353 :
お前名無しだろ:2009/12/13(日) 14:30:01 ID:WE/fr/DF0
>>342 ほんとだ!!
でもアナウンサーで”ブレインバスター”って言ってた人いなかったよね
だから福沢がプロレス中継をやっていたときは
ブレインバスターって言ってたんだってw
355 :
お前名無しだろ:2009/12/13(日) 19:55:42 ID:SCwJGkoe0
まぁ、でも細かい事に拘るならほとんどの選手はバーティカルスープレックなんだけどなw
だから、若林さんだっけ?あの人は正しいよなw
356 :
お前名無しだろ:2009/12/13(日) 19:57:01 ID:SCwJGkoe0
バーティカルスープレックス な、スマン。
357 :
お前名無しだろ:2009/12/13(日) 20:06:45 ID:rNNqdSDLO
倉持アナ
358 :
お前名無しだろ:2009/12/13(日) 20:27:40 ID:kQQzHZpN0
アントニオ猪木と言えばインディアンデスロック!
相手を寝かせ折り畳み後方へ倒れる
キーロックを持ち上げられる姿もマイルド
この前テレ朝チャンネルでやってたブリスコ戦を見てたら
ブリスコが先にインディアンデスロック猪木にかけてたような
猪木とブリスコは体格も含めタイプがちょっと似てるとおもった
二人ともテーズともタイプがつながる感じかな
ブリスコの試合は初めて見たんだけどやっぱり強いと思った
その試合は好勝負で、2本目決められたあと急にバテバテになって
ぐでんぐでんになるブリスコの姿には、うーんこんなに強くても
やっぱりこういうふうにしないとだめなのか〜とおもったり
そのあとやってたシークvs坂口戦は、同じく坂口のやられっぷりが
うまいなあと改めて感心。1本目キャメルクラッチでやられるんだけど
キャメルクラッチはおいらが小学生のころプロレスごっこできめられて
唯一、あ、やべえマジ苦しい、と必死にはずそうとした思い出のある技。
>>346 アリ戦、引き分けの取り決めがあったとして、
どうやったらベストだったと思う?
一発くらい猪木がくらってダウンするシーンがあったほうが良かった?
あのルール前提で、俺はいつ見ても面白いんだけど…おかしいのかなぁ
新間がルールは後付けだったって言ってたけども、どうなんだろうね???
>>360 引き分けの取り決めがあったという前提での質問ですか?
それなら猪木がダウンする場面があってもよかったと思いますよ。
猪木がプロレス技で攻める場面ももちろんあったほうがよかったと思うし。
オレが猪木アリを見てしばらくしてから考えた事は「引き分けでもいいけど、
それならそれでもう少しやり方があったんじゃないのかなぁ」て事でしたから。
オレはアリ戦を面白かったと言ってる人の見方そのものを否定した事はないですよ。
ルールに関しては直前まで揉めて、当日になってやっと決まったとも言われてますけどね。
>>361 アリがアメリカでプロレスの試合をやったのありますよね。
あれ見ると確かに日本での試合よりずっと盛り上がってるし、
試合としては楽しいですよね。
ただ37ヵ国で衛星生中継だと絶対にああいうのはやれないな、と。
ダウンする猪木は想像がつくとしても、攻められるアリっていうのは
ちょっと筋書きが難しそうで、想像がつかないです。
結果としてシリアスなショーを二人は最良の形でやったと思います。
ボクシング側の言い訳が「あれは茶番だったから」っていうのはちょっと寂しいですが。
>>362 う〜ん、例えば猪木がコブラツイストで攻めてアリがすぐロープに
逃げるとか、アリに決定的なダメージを与えない程度に猪木が
攻める場面はあってもよかったんじゃないかと、当時は思いましたけどね。
(別にコブラツイストじゃなくてもいいけどw)。
でもルールでほとんどのプロレス技は制限されてたようだし、猪木としては
あれしか無かったんだろーなぁ、とも思いますよ。
色んな事を考えると結果はあれで良かったのかなぁ、とも思いますけどね。
猪木も後年そんなコメントをしてたしね。
当時つーか、アリ戦からしばらく経ってからだねw(
>>363 当時は「何でもっとガンガン攻めねーんだよ!」と思ったなw
アリ戦ではルールアナウンスみたいなものがあっても、期待外れ
そもそも予備知識もないも同然だから、ルール説明があってもチンプンカンプン
寝っ転がって膠着状態で、たまにキックしてるだけの猪木を見てても「はぁ?」だったね
後年再度見たら結構面白く感じたが、それは当時との知識の差で技術や戦略面としても見たから
リアルタイムと後追いの差はそこにあるんだよ
>>364 リアルタイムの時は確か土曜日で、半ドンの授業が終わってから帰ってきたら
ちょうど始まって間もない所
少し観てたがつまらなさすぎて、すぐに吉本新喜劇にチャンネルを回した(古い!)記憶がある
当時寛平と木村進の殴り合い、取っ組み合いで怪我は日常茶飯事
ダメージが残ってその場に突っ伏したままでのギャグ
大道具ブッ壊す所までいってた程のド迫力でプロレスを超えてたw
>>365 オレは当時はゴング(本誌、別冊)が主な情報源だったんだけど、
そこで「アリががんじがらめのルールを要求してきてる」みたいな記事が
出てたんだけど、それにしてもあんな試合になるとは思ってもみませんでしたわw
試合まではまだ間があるし、それまでにはルールも変わるかもしれないし、
猪木ならルールがどうでも何とかやってくれるだろうな、と漠然と思ってたんでw
>寝っ転がって膠着状態で、たまにキックしてるだけの猪木を見てても「はぁ?」だったね
そこはオレも完全同意ですわwとにかく猪木は寝転がって足を蹴るだけ、
アリはまるで攻撃しない。見終わった直後は45分間それの繰り返しだった印象しか
無かったんでね。「何だこの試合は!?」が正直な感想でしたねw
後から映像見直したらいくつか印象に残る場面はありましたけどね。
それでも面白いとは思わなかったけどw
取り巻きで私服警官がいて、銃持ちこんで来日しちゃった、
そいつらがリングサイドで銃をちらつかせた
これが最も腹立つ…絶対萎縮するよ、こんなの
取り巻きの滞在費だけで新日が傾いたっていうし、
トルコ行き放題、女湯に乱入、とか
アリも孤独な人だよなぁ
368 :
お前名無しだろ:2009/12/14(月) 14:47:08 ID:+ELhuDBVO
どうやって警官が銃を持ち込んだんだ?
世界中に放映されてるのにリングサイドから猪木を狙撃できるのか?
こんな幼稚な話題くらいしかアリ猪木戦の凄さを語るネタがないのか?
>そいつらがリングサイドで銃をちらつかせた
銀玉鉄砲じゃないの?
>>368 アリの参謀役で来てたブラッシーが「シカゴ警察からのお達しが
あったんじゃないか」と言ってたな。
それに何人かの関係者もハッキリ言ったわけじゃないけど、
それらしき証言はしてたと思う。藤原とか新間とか。
そりゃリングサイドから撃ったりはしないだろうけど、多分威嚇だったんじゃないか。
「お前分かってるだろーな?とんでもない事になるぞ」みたいな。
>>369さんが言うように本物の拳銃じゃなかった可能性もあるだろうけどな。
371 :
お前名無しだろ:2009/12/14(月) 17:33:43 ID:hQohWjNj0
藤原はパキスタンでも警護してくれてる軍隊か警察隊だかの銃を見て自分達が撃たれるんじゃないかと
心配するくらいの蚤の心臓だからなw
単に取り巻きがポケットに手を突っ込んだだけで銃を持ってるとビビって証言wしたんだろ
372 :
お前名無しだろ:2009/12/14(月) 19:03:26 ID:oy9svuv40
>>371 オマイ、同じ状況に置かれたら誰だってびびるよ。
「警護」って言うけど、あっちのホームグランドだし状況次第で銃を持った軍隊がいつペールワン(現地の英雄)の側につくかわからんし。
猪木の異種格闘技と言えば見る価値あるのは80年のウィリアムス戦までですかね?
リアルタイムだったらワクワクしたんだろうなぁ。映像見ても今より肌のツヤがいい。
プロレスファンにとって異種格闘技戦する前の猪木のイメージはすでにカリスマだったんですか?
374 :
お前名無しだろ:2009/12/14(月) 19:48:25 ID:+ELhuDBVO
カーンは陽気に飛び跳ねて喜んでたな。
>>372のようなこと言い出したらアメリカなんて物騒過ぎて試合できないな。
それに状況次第で軍隊がいつペールワンの側につくかわからんしなんて、他のアジア人を
バカにし過ぎだな。
そこまで危険ならテレビ朝日のスタッフや撮影隊が大勢乗り込むなんてしないだろ。
まあ、こんな幼稚な話題でしか盛り上がらない試合内容だったから仕方がないのかもな。
ウィリー戦以後の格闘技戦といえばアティサノエとかスピンクスだから
別に見なくてもいい試合じゃないか?w後はチョチョシビリ戦とかか。
オレは当時はどっちかったら全日派だったけど、猪木ファンは馬場を超えて
実質上日本のNo.1レスラーと見なしてたんじゃないかね。
しかし猪木がカリスマ的になったのはアリ戦から数年経ってからの事だと思うけど。
>>375 アリ戦からさらに数年後というと80年代からかな?
異種格闘技戦を経てカリスマになったのかな。それか他の要因?
猪木のイメージというと異種格闘技戦以外あまり思い浮かばないです。
ストロング小林との試合は動画で見ました。ナックルパートやるぞってジェスチャーの後
思いっきりアゴに入れて。社長自ら反則をw
カリスマつーのを「絶対的なスーパースター」てな意味で捉えるとしたら
猪木がそーいう存在になったのはやっぱり80年代以後じゃないかね、オレの感覚だと。
様々な要因があった上でそうなったと思うから、どれか1つを取って「これ」とは言えないと
思うけど。凡戦と評されたアリ戦が再評価され始めたのもその1つだと思うし。
全日との比較で「過激なプロレス」「ストロングスタイル」を標榜してた新日をファンが
支持したのもあるだろうし、タイガー出現で巻き起こった新日ブームと相まって
総大将である猪木のカリスマ化が進んでいった面もあると思う。
378 :
お前名無しだろ:2009/12/14(月) 21:49:56 ID:yI7y6yac0
>状況次第で銃を持った軍隊がいつペールワン(現地の英雄)の側につくかわからんし
つくわけないだろw
そんな無法地帯と分かっててなんで大人数で出かけるんだ?
猪木より前にもアメリカの有名レスラー達も行ってるけど同じようにびびったのかね?w
>>374>>378 ん?
猪木の試合以外はただのプロレスなの分かってる?
全観衆がアクラムの味方なのに腕伸ばして潰したの分かってるかね
ミスター高橋曰く、試合後に暴動寸前になって身の危険を感じたのに、
猪木はさっさと帰っちゃったってな
サッカーの試合でも興奮した客が殺し合いにまで発展することもあるだろ?
アジア人を馬鹿にしてるのはそちらさんじゃないの?
力道山の全盛期に外人がワンマッチだけやりにきて目に指突っ込んで
グラウンドで圧倒して打撃も効かせなくて叩きのめされたらどう思う?
取り巻きのヤクザや興奮した観客にやられる恐怖感は半端じゃないと思うが
380 :
お前名無しだろ:2009/12/14(月) 23:20:17 ID:d22Xh3B20
力道山時代でも
ワルドー、レンジ組にアジアタッグ取られた時に大暴動になったし
他にもエリックにボールペン突き刺した客やシンに割れた瓶を投げつけた客とか
日本人でも昔の客では怖い奴はいる
そうなんだよな。要は民度というか娯楽をキチンと娯楽と捉えられるかの問題。その際リング上の勝負がガチかヤオかは関係ない。
ボクシングは基本ガチだが見る側にとっては娯楽であることに変わりはない。殴り合いという非日常的な光景に観客は熱狂する。
だがその興奮具合をコントロールできない輩はどの国にも存在するからね。
382 :
お前名無しだろ:2009/12/15(火) 07:43:43 ID:OLSN1BaEO
>>375 最晩年だがゴルドー戦は結構面白かったと思う
>>377 >様々な要因があった上でそうなったと思うから
当時を思い起こすと、最もエポックメイキングとなった出来事は
「私、プロレスの味方です」という本がベストセラーになったことだね。
業界以外で初めてプロレス(というより猪木)を知的に分析した本。
それまでは割合鬼っ子的に扱われていたプロレスの地位を高めた。
アリ戦だってボクシングファンからは散々悪く言われていたからね。
アリの拳銃の件は、正規に持ち込んだんじゃなくって
「俺はアリのガードマンでちゃんとシェリフの
免許も持ってるんだから大丈夫なんだ通せ馬鹿野郎」
って無理やり入国「しちゃった」って話だけど
作り話で「拳銃持ち込んだ奴がいる」っていうのもちょっと無理があるような
実はレプリカだったのかな?
マスカラスも何度かはマスクしたまま税関通ってもお咎めなしって噂を
聞いたけど、真相はどうなんだろう
385 :
お前名無しだろ:2009/12/15(火) 13:24:22 ID:fcwsyA+q0
モンスターマンが身長190cm体重110kgなら猪木は負けていたろう
チャック・ウェップナーを撃破したらモハメッド・アリ再戦である
それなのにアミン大統領との格闘技戦やらで彼方に往っちゃった!!
>>377 ウィリー戦以後の猪木は燃える闘魂の燃えかす
387 :
お前名無しだろ:2009/12/15(火) 20:17:42 ID:xHlHQ/Qa0
>>377 大丈夫!プロレスは5カウントまでは反則許されるからw
ブッチャーのフォーク攻撃よりは、かわいいものでしょ。
猪木ウイリー戦は、なぜ猪木が何故負けに等しい、引き分け(両者続行不能だっけ)
になったんだ?
やはりプロレスは猪木が勝たないと駄目!水戸黄門的お約束がなければ
面白くないだろ。
負けに等しいわけじゃないよ
ウィリーが腕を伸ばされて、猪木はアバラ骨折っていうブック
この頃の試合は「プロレス対空手」っていうジャンルそのものの
戦いだから、そりゃ盛り上がるよねぇ
ぷよぷよの体であっさりコールマンに負けた佐竹のあほ〜
389 :
お前名無しだろ:2009/12/16(水) 15:42:04 ID:4DMW0v8M0
そういえば猪木、ウイリー戦は、漫画も巻き込んでたね。
四角いジャングルだっけ
390 :
お前名無しだろ:2009/12/17(木) 07:09:25 ID:kDpZv5r5O
そう考えると猪木って70Sの プロレスラーだな
391 :
お前名無しだろ:2009/12/17(木) 07:13:01 ID:AcVEHYNN0
今までいつの時代のレスラーだと思ってたんだよw
30歳半ばの人間は80年代の大スターだと思ってるよ
ドリフターズも
393 :
お前名無しだろ:2009/12/17(木) 16:03:00 ID:TL1AEehn0
>>389 あの漫画での猪木はカッコイイ!!
カジセンセの漫画だけに「現実の格闘技界の動きに連動している!」
とか言いながらウソばっかだったなwww
394 :
お前名無しだろ:2009/12/17(木) 17:24:09 ID:kDpZv5r5O
猪木って本音を吐かん人だね
395 :
お前名無しだろ:2009/12/17(木) 18:49:06 ID:viKTYuMv0
ピンポンパンに出てたアントニオ猪木
バットで腹を叩く児童が際どいトコロに命中させた
新平ちゃんがオイオイ止めてくれや〜
質問コーナーでどんぶり飯10杯食べると答えていたよ
396 :
お前名無しだろ:2009/12/17(木) 19:35:01 ID:dAT1EuTp0
>>379 微妙に違う、永源の試合とか他にもそうなりかけて
危険を察知した永源さっさと"寝た”ってあった。
397 :
お前名無しだろ:2009/12/17(木) 20:22:47 ID:jUUGLC7C0
>>382 トーナメント決勝のスティング戦無しで、ワンマッチならよかったんだけどな。
ゴルドーは結構キツイ突き蹴りは出してたけど、この試合はさすがに「きちんと」仕事してくれたなw
>>396 最近永源の試合を見たけど、ドロップキックとかやってて
普通のプロレスの試合だったような
何かを察知したのかきっちり負けてたけど
アクラム戦は「両方負けブックを飲まなかった」ってことなのかな?
アクラムは引き分けでも不服だったのか?
猪木はあんなのに負ける訳にはいかないだろうし
それとも本当に猪木を倒す自信があったのだろうか…
第一次異種格闘技戦(ルスカからウィリアムスまで)は5年間の出来事なんだね。密度濃いなぁ。
70年代前半の猪木は主に何をやってたの?
日プロで馬場に次ぐNo.2→日プロ追放→新日旗揚げ→
シンやパワーズとの抗争、小林や大木との日本人対決で新日の礎を築く
70年代前半の猪木の足跡を非常に簡単に追うとこんな感じだね。
>>393 >>389 「この物語は現実の格闘技界の動きに連動している、わけではない!」
は、小林まことの漫画
「一二の三四郎」なw
なんかの茶化しだと思って爆笑したけど、アレは四角いジャングルのパロディだったのかぁ。
>>399 逆に70年前半、特にS48〜51年前半の猪木こそが本当の猪木と思ってる人が多い
アリ以降はスキャンダル性のある企画が続いても、野性味が消えて落ち着いた=守りの印象だからね
首で支えたジャーマン、頭突きに耐え抜く表情、場内大興奮の腕折り・・・
伝説のシーンの多くがこの辺に集中している
アリ以降でもGアントニオへのキレ方やペールワンの腕折りとかはあるが、野性味や挑戦する魅力とは違う
相撲で言えば関脇が大関に、大関が横綱に昇進する時の勢いがみなぎる魅力と、横綱に昇進してから横綱相撲で落ち着いてしまうかの違い
猪木はソップ型の技巧派、相撲なら精悍な魁傑や瞬間最大風速の益荒雄
彼らに共通するのは挑戦者イメージと鋭い顔つきに気迫、印象のあるシーンが偏る
同じソップでも負けの美学を持つ初代貴乃花や関脇〜大関の若三杉ではなく
ぶきっちょな輪島や絶対性と格式にこだわった千代の富士でもなく
当然絶対的アンコ型鉄仮面ヒールの北の湖ではない
>>401 パロディだったが、プロレスと猪木は茶化してはいなかったな
そのマンガで言えば、猪木が世間から八百長呼ばわりされて答えに窮しているときに
主人公たちが激怒するシーンが思い浮かんだよ
四角いジャングルはUWA?の会議シーンだっけ?虎の穴みたいな抹殺指令の連続だから
嘘っぽかったのであんまり読まなかったな
403 :
お前名無しだろ:2009/12/18(金) 07:31:27 ID:TgYHkh/X0
>S48〜51年前半
対戦相手が同世代と先輩格というのも大きいよ
52年以降の対戦相手はほとんど猪木より若い世代だから
年下や後輩相手にはモチベーションは保ちにくいもんだよ
>>402-403 なるほど、70年代前半は猪木がプロレス界の中で挑戦者として上に昇って行く時代なわけだ。
そしてそれは、アリとの戦いで完結した
406 :
お前名無しだろ:2009/12/18(金) 15:28:19 ID:ISAOtWeg0
アリ戦以降、様式的な型を洗練させてカリスマになっていった。
炎のファイターのテーマ曲、赤いスポーツタオル、
リングアナのコール中に帯を解いて両腕を挙げるポーズ、
この三つが揃って、カリスマ猪木が完成したと思う。
大多数の人がイメージする猪木は、この時期だろうね。
407 :
お前名無しだろ:2009/12/18(金) 15:39:34 ID:6QHoUZl3O
アリ戦を境に猪木のプロレス観が変化してしまった印象
408 :
お前名無しだろ:2009/12/18(金) 22:41:11 ID:TgYHkh/X0
>赤いスポーツタオル、
>リングアナのコール中に帯を解いて両腕を挙げるポーズ
70年代の猪木はほとんど赤いタオルは使ってないし
NWF王者時代はコールの時はガウンをすでに脱いでる
409 :
お前名無しだろ:2009/12/19(土) 15:24:46 ID:AbVbPVwf0
猪木重病説
410 :
お前名無しだろ:2009/12/19(土) 15:27:14 ID:LzniGakD0
猪木は人前に出られる状態ではない
411 :
お前名無しだろ:2009/12/19(土) 21:35:38 ID:hcwRvfOZO
猪木はパワーも技術も無かった。取り柄は体が柔らかいだけ。
相手と一緒にその場で反るジャーマンは綺麗なんだが、ダブルアームスープレックスやブレーンバスターのような相手を持ち上げる技は力が無いから潰れて低空スローにしかならない。
レスリング技術が無いのはタックルができないことで明らかだ。
DVDやヨーツベでビル・ロビンソン戦を観るといい。
実力の差がはっきり。
412 :
お前名無しだろ:2009/12/19(土) 22:04:40 ID:JIqHZZ/x0
馬場はロビンソンを酷評してたけど猪木も実は同じで
「ロビンソンはプロレスが下手なレスラー」と評してたんだよね
リック・フレアーは「アマレススタイルだとロビンソンはコシロ・バジリを
全くひっくり返せなかった。それでアマレスでは反則の足関節技を使ってひっくり返した。」と
回想してるからロビンソンのアマレス技術にも疑問符がつく
ロビンソンは別にグレコローマンの選手だったわけじゃなく
蛇の穴でサブミッションを決め合うフリースタイルレスリング(足関節とり有り)を身に付けたフッカーだからな
逆に言うなら、アイアンシークの様なアマ出身者は関節技が身に付いていないので
ガチで足関節とられると何も出来ないって事だ
あと、自伝とかリックフレアーの話は流して聞いてたほうがいい。
ホーガンを嫌いなように言っていたのに今はホーガンの団体に所属したし
フレアーはWWE引退時に、感謝するレスラーの中にビル・ロビンソンの名も挙げてた
415 :
お前名無しだろ:2009/12/19(土) 23:25:58 ID:9nLhb26p0
>>411 この時代のプロレスにタックルがそれほど重要だったのか
416 :
お前名無しだろ:2009/12/20(日) 00:13:04 ID:yOt055eT0
レスリング=タックルじゃないしね。
猪木のレスリング技術云々言う奴は今月号のGスピを読め。
417 :
お前名無しだろ:2009/12/20(日) 00:40:46 ID:Ls+PKeXk0
確かに力道山道場の練習生で明治大学のアマレス部のOBが猪木のアマレス技術を
マサ斎藤以上と誉めてたな。
418 :
お前名無しだろ:2009/12/20(日) 00:58:09 ID:FC1SdVWoO
猪木はアマレスの技ファイヤーマンズキャリーを良く使ってた記憶がある
それに足を攻める時、アマレス系の技術だと思うけど、足をフックする技術も良く使っていたような
アマレスはタックルだけじゃないしね。
そんな事、言い始めたらグレコローマンの人全員とはじゃないけど下手だよね
猪木はアメプロ
アマレスに限らずどんな競技も時代とともに変化している。今は基本中の基本技「またさき」も笹原さん(知ってる人は知ってるよね?)が使いだした頃はオリジナルの技だった。
個々の技だけではなくフィールドや試合時間、ルールの違いでも動き方や戦い方がかなり異なってくるしね。
古い選手と新しい選手を比較するのは難しいよ。
421 :
お前名無しだろ:2009/12/20(日) 11:57:57 ID:fNBf4PkwO
この頃の方が一つ一つの何気ない動きでも説得力があったような気がするな。
そのように見せる技術があったと言うべきか。
422 :
お前名無しだろ:2009/12/20(日) 13:41:14 ID:NZ18hwIv0
スタンハンセンとの試合から肉体に変化始めたと思ふ 体重130kgセイウチを
相手にするもんね。そんでもって猪木体重は105kg
423 :
お前名無しだろ:2009/12/20(日) 18:32:38 ID:yOt055eT0
「1976年のアントニオ猪木」は名著だと思うが、411のような短絡的な見方を横行させた罪があるな。
日プロ時代の猪木はタックルも含めアマレステクニックを結構使ってたからね。
何故か新日になってからあまり使わなくなったけど。
道場での練習スタイルが変わったせいかな。
>>423 新日ではトップとして客受けと言うか、誰にも分りやすいプロレスをやらなきゃ
ならなかったんだろうな。日プロ時代は上に馬場がいたから、あまりお客のことは
思わずにやりたいこともやれたと思う。
425 :
お前名無しだろ:2009/12/20(日) 19:33:29 ID:gv+4uYMU0
>>411 いや、猪木は初めてブッチャーをブレーンバスターで綺麗に投げた人だよ(夢のオールスター戦で)
マクガイヤーをブリッジして乗せて見せたり、
アンドレを投げて見せたり、細い割には足腰の強さはあったんじゃないのか。
426 :
お前名無しだろ:2009/12/20(日) 20:09:28 ID:RjVksfy6O
>>425 確かにオールスター戦でブッチャーを投げたブレンバスターは見事だったな。
猪木も気合い十分でタイミングもバッチリでスパッと投げて素晴らしかった。
しかし、初めて綺麗に投げたと言うのは他のを見たことないから言ってるんじゃないか?
何度も投げてるドリーのもタイミングが合わなくて上がらなかったり横に流れたのもあったけど、
真後ろに見事に弧を描いたのもあったからな。
二人ともパワーで投げたのではなくタイミングよく技術で投げてるのが評価できるな。
427 :
お前名無しだろ:2009/12/20(日) 21:06:35 ID:dHH5ZFG/O
>>426初めてだと言うことは雑誌にも載ってたから間違いないと思いますよ
なんで誰もやらなかったのだろう?と当時は疑問に思いましたが
>>427 75年、全日のオープン選手権でドリーはブッチャーにブレーンバスターを決めている。当時結構評判になっていた。
私の知る限りこれが最初かな。
429 :
お前名無しだろ:2009/12/20(日) 21:48:54 ID:n2LBsjv60
猪木余命3ヶ月説があるが
430 :
お前名無しだろ:2009/12/20(日) 21:55:39 ID:gv+4uYMU0
猪木対ドリーの60分フルタイムの試合映像は商品化されているのかな?
なんだか見たくなってきたよ。
431 :
お前名無しだろ:2009/12/20(日) 22:11:46 ID:0+1PT1eU0
75年と79年では
ブッチャーの体重が増えてるからなあ
それにあの体型は投げにくそう
432 :
お前名無しだろ:2009/12/21(月) 02:49:01 ID:xzq9Fx/y0
>>431 絶対に体重のこと言ってくる子がいると思ってたらやっぱり来たねw
誰が最初に投げたかの話題なのに75年の方が軽かったとかしょうもないことを
言うんじゃないよ
まあこの手のトホホなコメントは毎度のことだけど
いくら雑誌に出てようが猪木が初めてではないのは事実だし、75年にドリーが
それはみごとに投げたのも事実
79年だったかレイスも世界戦で投げてたね
この時は溜めを作りすぎて横に流れたけど、レイスはアンドレを一番最初に
ボディスラムで投げたし、何回目のものかは分からないけどアンドレが空中で
真っ逆さまに抱え上げられてるショットには驚いたよ
そういやレイスは超獣コンビと当たった時も軽々ときれいなボディスラムや
ブレンバスターを決めてたけど、彼も上のドリー、猪木同様に力任せではなく
技で投げてるね
433 :
お前名無しだろ:2009/12/21(月) 03:19:33 ID:do0sP3js0
何が言いたいのかよく分からん
434 :
お前名無しだろ:2009/12/21(月) 04:43:46 ID:rSJkEkUa0
『1976年のアントニオ猪木』って名著だとは思わないな。
文章の端々に猪木やプロレスへの悪意が込められていて、感じが悪い。
又、巻末に送りつけた取材依頼の文を公開するのも非礼だ。
「調査報道」なる言葉を振りかざしているけれど、プロ格闘技の取材に
そんな大層な言葉を使う事自体、プロレス業界を威嚇しようとする底意が見える。
この著者の品位と人間性は認める事ができない。
435 :
お前名無しだろ:2009/12/21(月) 09:59:34 ID:9/omnei50
猪木、ドリーばかり褒めないで!
ブッチャーがうまく投げれた事も褒めるんだ。
436 :
お前名無しだろ:2009/12/21(月) 12:46:48 ID:+Z/F0ZYjO
アンドレにバーティカルスープレックスしたらほめてやる
437 :
お前名無しだろ:2009/12/21(月) 12:50:26 ID:DPxmo3Ai0
>>432 >431は、投げにくそうっていってるだけじゃん。
しかも誰かに直接コメント返してるわけでもないし〜
文章の理解能力がない人ですね。
あなたは子供の頃に、本を良く読まなかったから、アホなコメントしか返せないのだよ。
きっとプロレスばっかり見てたから、馬鹿な大人になったのですな。
438 :
お前名無しだろ:2009/12/21(月) 13:25:55 ID:N4FDQT9vO
反論されたら理解脳力がないとかアホとか馬鹿とか、まるで小学生並だな。
439 :
お前名無しだろ:2009/12/21(月) 13:29:59 ID:DPxmo3Ai0
>>438 反論されたからって、しょうもない事を言うんじゃないよ。
まあこの手のトホホなコメントは毎度の事だけど
たかがリアルタイムで見てたのが自慢の懐古ジジイのくせになんで上から目線なんだよw
441 :
お前名無しだろ:2009/12/21(月) 18:41:35 ID:oZTpSx+9O
これが噂の『上から目線厨』ってやつか?
初めて見た。
かなりの劣等感を持っている様だな。
半島人か?
こういう被害妄想をする奴ってのは、終いにぁ必ず犯罪に走るんだよな。
↑と、じいさんがファビョッてますw
みっともねえwww
大体ブレーンバスターなんて投げられるほうがジャンプしてんのに
2009年にもなって顔真っ赤にして綺麗に投げたとか主張するのは異常者としか言いようが無い
444 :
お前名無しだろ:2009/12/21(月) 19:07:45 ID:LYSZmNmAO
1976年のアントニオ猪木に悪意があるとか客観性ゼロのことほざいてるのもリアルタイム自慢ジジイか?
頭いかれてるとしか思えないなw
オメーの言うリアルタイムジジィとやらがアリ戦をつまらんと言った
オレの事なら残念ながらそれもはずれだなwオレは今のこの流れにも
興味ねーし、「1976年のアントニオ猪木」も読んでねーよw
機会があったらその内読んでみようとは思ってるけどな。
このスレでのオレの主たる主張は2つだけだよw
また、いつもの人たちがキャンキャンと犬みたいにケンカしてるのか。
○○年の○○ってのをプヲタの間で流行らせたのがあの本の功績
>>434 俺も全くいいと思わなかったよ
「俺よく調べてるだろ?」って自慢話ばっかりで、内容カラッポ
読み始めはちょっと引き付けられたけど、途中でダレて読後感最悪
449 :
お前名無しだろ:2009/12/21(月) 21:42:25 ID:LYSZmNmAO
ブレンバスターを「技で投げた」って・・・・・合気道かよw
マジで意味がわからんw
俺学生プロレスやってたからわかるけど、ブレーンバスターは自分からジャンプするんじゃなくて抵抗しないだけだよ。
ベイダーみたいに相手より極端に大きい選手は自分がジャンプするかもしれんけど、
同じくらいの体重なら無抵抗で普通に投げれるよ。
451 :
お前名無しだろ:2009/12/22(火) 01:01:38 ID:qTjs4COK0
俺も『1976年のアントニオ猪木』の著者にはガッカリしたよ。
彼は中央公論という雑誌で猪木をかなり批判的に書いていたのを読んだ。
猪木のネタで本だして儲けておきながら影で悪口だもんな。
>>451 プロレスが好きなわけでもないのに、通ぶれるから書いてる感じ丸出しなんだよね。
猪木の名前と「プロレスはショーである」ってワイドショー好きが受けそうなネタ出して
オナニーしてるだけ。
読後に「プロレスは面白いな」って感じがあればいいんだけど。
ヒトと中島らもの本なんかは暴露本だけど端々に愛情があって好きだけどな。
ボロカス書いてるけど「馬場はプロレスの天才」「猪木の笑顔は一級品」って
ちゃんと褒めてるんだよね。
あの手のジャンルに作者の感情やら愛などはいちいちいらんだろwプロレスの本しか読んだことねえのかよw
ま、トップに立てば何やっても必ず賛否両論の矢面に立つわけで
下の連中とは全く違う目線で判断を下さなければいけないわけで
特にプロレスなんて水商売だから、非難中傷の類の多さなんて
勲章ぐらいに考えて逆利用するほどじゃないとやっていけないと思うよ
455 :
お前名無しだろ:2009/12/22(火) 09:58:33 ID:QIcunt6u0
>>446 あんたキャンキャンって言葉好きやな〜
他にないんかい?
>>453 いや、事実を羅列するだけならいいんだよ、ルポルタージュ気取りなら
合間合間にどっかで聞いた風な非難をちょっとずつ挟むからイラつく
知らないなら黙ってろよって思う
「良く調べたから、俺の意見も的確」って思い上がりがみっともない
うーん。俺は結構楽しんで読んだからそんなイメージなかったなあ。もちろん猪木信者だよ。
もしよければ何が猪木批判だったのかその辺りを教えてください。
あの本、無批判に自分の都合のいい証言を取り上げてるのがマイナスなんだよな。
新間の言うことなんかその時の立場や人間関係でコロコロ変わるのに、
ある一部分に偏ったピックアップしてみたりとかね。
あと作者の主観自体が偏り過ぎてる。
プロレスラー、格闘家は海外ではポルノ俳優と同様、異形の者と認識されているとか。
国民的英雄扱いのアンディ・フグやミルコはどうなんだと。
ああ、確かにあんまりプオタの臭いがしない人だとは思ってた。要は詳しくないやつがこのジャンルに口を出すのが気に入らないってことですかな。
ただ、プロレスは今より一昔前のほうがアメリカではモンキービジネスって卑下されてたんじゃなかったっけ?それから猪木を直接批判してる記事はありましたかね?
>プロレスラー、格闘家は海外ではポルノ俳優と同様、異形の者と認識されているとか。
プロレスなどは特につい最近まで、見世物小屋的な見世物だったと思うし
今でもそういうところは十分にあるし、おそらくそういう部分を完全に取り除いたら
存在自体が成り立たない。
いわば芸能と同じ。一般の人とは違う世界で生きて、一般の人がしないことを
して、それを見せて、生きる糧を得ている人。一般の人が手を出せない欲望を見せ付けて
人びとの欲望を掻き立てる人。
ゆえに一般の人から差別的に見られる対象でもある。
それは有名になり英雄視されることと表裏一体なわけだけど。
(だからアンディ、ミルコが本当に国民的英雄だとして、それはまったく
異形の者ということと何ら矛盾しないとも思う)
>>460 もうひとつ書き忘れていた。
猪木、馳、サスケなどレスラーや格闘家が議員になれるのは日本だけという記述もあるが、
ミネソタ州知事のジェシー・ベンチュラ、クロアチア国会議員のミルコの存在など事実誤認が目立つ。
あなたの書いていることもわからなくはないが、
この本での異形の者というのはかなり侮蔑的なニュアンスで書かれているよ。
そう言えば日本では80年代前半に「プロレスに市民権を!」と主張していた一団がありましたな(笑)
463 :
お前名無しだろ:2009/12/22(火) 18:13:21 ID:ktFDNIY90
460は、異形概念を手前勝手に拡大解釈して屁理屈を唱えているけれど、
この著者の異形の使い方には、文脈から判断して、明確に侮辱の意がある。
ポルノ俳優なる語彙を選択している時点で、誰にでも分かる事だ。
464 :
お前名無しだろ:2009/12/22(火) 18:26:00 ID:vnZ/LESi0
私も『1976年のアントニオ猪木』否定派だな。
あれ、マニアなら知ってることばっかで別段、新しい味も無いし、
そんな既知のことを「なんと!こうだったのだ!」みたいに素人の筆者が
鼻高々に書いても、こっちとしてはシラけるだけ。
要するにプロレスのキモが全然分かってない。
プロレスのキモが分かってる書き手とは全然、読後感が違うんだな。
プロレスについては、プロレスを分かってる人間しか書いちゃいかん・・・・
というつもりは無いんだけど、プロレスを知らない人間がプロレスを
書くと、なんとも言えない違和感がついて回るんだよね。
例えれば、猿回し批評をしているつもりの人が、実は回されているサルだった
って感じ。
プロレスって世間一般が考えるほど単純なジャンルじゃあ無いよな。
>>461 その追加の点については、著者が本当に「海外に議員はまったくおらず日本だけ」と
書いているなら、確かに単純な事実誤認で、それは指摘され、訂正されるべきですね。
本題に戻ると、もう一度繰り返しますが、プロレスは見世物小屋の登場人物同様、
興味本位で、侮蔑的に(上から目線で)見られる対象であり、その異常でコミカルな体型やら、行動やら、
戦い(殴ったり蹴られたり)などを笑いながら観客は見ている、
基本はそういうものです。昔はほとんどそれで、今でも基本はそうだと思う。
もちろん全社会的な中での見方、認識ということです。
プロレスファンじゃない人(プロレスを普通見ない人)はほとんどそれでしょう。
俺らファンだって例えば馬場の体型と動き(それこそ異形)を見て、
恐れおののく感じと、嘲る感じを、両方感じていたはずです。
そういう社会からの低評価、見方を覆したいと思ったのがそれこそ猪木じゃないですか。
でも、先のレスでも書いたように、プロレスの存在自体がそういう見世物小屋的な
性質に基づいているものだから、それをすべて覆すにはプロレスをやめなければ
無理なことで、(あるいはエンターテイメントであることを正面から認めざるをえなくなり)、
そういう矛盾と板ばさみに常にはまってしまう中で、なんとか少しでも上に、と
突き進んできたのが猪木だと思う。
だから、侮蔑的な社会からの全般的見方の存在を否定したら、そのへんの歴史も否定
するしかなると思うんだけど?
466 :
訂正:2009/12/22(火) 18:32:17 ID:ngTIhI7Y0
>するしかなると思うんだけど?
するしかなくなると思うんだけど? 、でした
468 :
お前名無しだろ:2009/12/22(火) 20:09:27 ID:ktFDNIY90
論旨が不明瞭な文だから何とも言えないけれど
俺はこの著者がプロレスラー猪木をメインにした著作なのに
最低限の礼儀を欠いた記述を平気で載せている態度に
不愉快だし、非礼だと思っている。おそらく458氏もそうだと思う。
それをプロレスと社会との関わり云々の拡大した一般論を長々と書かれても
閉口するしかない。
この男が、敢えて自己のデビュー作のテーマとして選んだのなら、
もう少し書き方はあると思う。
この著作は全編が週刊誌の叩き記事と大差が無い低俗な悪意に塗り込められている。
469 :
お前名無しだろ:2009/12/22(火) 20:22:27 ID:CtOrMHwL0
ファイト井上や村松 友視のような猪木に媚び媚びの本よりは楽しめたけどな
470 :
お前名無しだろ:2009/12/22(火) 21:02:39 ID:cR0aCZ9n0
いまのところ俺はどの本も読んでない勝ち組み
馳が国会議員になれたのはプロレスやってたからではなく自民党だからだ。
プロレスラーじゃないミルコは別にしてジェシー・ベンチュラもレスラーだったからじゃなく
プロレスとは別のDJやタレント活動での知名度とバックがあったから。
>>468 まったくやりとりの経過が読めてないね。
>>458の
>あと作者の主観自体が偏り過ぎてる。
>プロレスラー、格闘家は海外ではポルノ俳優と同様、異形の者と認識されているとか。
>国民的英雄扱いのアンディ・フグやミルコはどうなんだと。
この具体的にピックアップされた点について458と話しているんだよ。ほかの点
について俺は一切話していない。だから
>>465のレスを批判するならこの点について具体的に書かなきゃ。
それこそ関係ないことを漠然と書いているのは君のほうだ。
たぶん何についてやりとりしているかわかってない時点で
まともなレスは無理のようだけど。
>>469 村松友視は試合終了の合図があるとか、放送終了時間丁度に終わるとか、
アンドレはプロレスで世界最強だけどガチンコで世界最強という意味合いではない、
とか結構はっきりと書いてるよね(「ファイター」など)。
猪木にそんなに媚びてるかな?ぁ…プロレスファンの範疇だと思うけど。
でも教養のある文章だし、自慢話も少ないしウザさは感じないな。
頭の悪い人が知的なフリをして書いているのがイヤなんだよなー
何を主張したいのかボケボケで見えてこない
474 :
お前名無しだろ:2009/12/22(火) 23:26:41 ID:ZTGE3Tqq0
しかし、多くのファンの自虐的な予想を裏切って、モハメッド.アリは東京ドームに現れた。
それだけではない。ドームの左中間フェンスに据えられた聖火台に点火したのだ。
アトランタ.オリンピックで世界中を感動させた聖火点灯のパロディをモハメッド.アリ自
らが演じる。ため息が出るほどくだらない演出である。
だがこの役をアリは嬉々として引き受けた。
その理由はひとつしか考えられない。
アリはプロレスのバカバカしさが大好きなのだ。
こういう調子の辛辣な文章を書き続けても、虚しいと思うんだよな。
>>465 なんか話があさっての方向にいっちゃってるが、
この著者が主張してるのを簡単に言うと、
「日本ではプロレスラー、格闘家の地位が確立されているが、
海外ではポルノ俳優と同じ異形の者と同等で、日本のように議員になる例もない」
ってこと。俺はそれは違うだろ、海外でも国民的英雄になっている格闘家はいるし、
議員になっている者もいるよって書いた。
この著者の一番の問題は、
客観的事実のように自分の誤った主観を各所に書いてしまっていることだね。
>>473 「プロレスの味方です」も、「リアルと錯覚する演技をする猪木は表現者として凄い!」という観点だしね。
あの本を読んだ猪木は絶対怒ると思った、それなのに松村に先生と媚びて行ったのが信じられなかったと前田も述懐していたよね。
477 :
お前名無しだろ:2009/12/22(火) 23:43:54 ID:ZTGE3Tqq0
この著者は自分の思い込みが強過ぎますね。
>>474に一部、引用しましたが、勝手にアリの内面にまで踏み込んでいる。
その他にも猪木やアクラムの内面に踏み込んだ描写も多々あって
小説や劇画ならともかく「調査報道」との事ですから、明らかに勇み足の部分が多い。
このレベルで一応、権威があるとされるナンバー等に持ち上げられているのなら
沢木氏や山際氏の時代からスポーツライターは大幅にレベルダウンした。
478 :
お前名無しだろ:2009/12/22(火) 23:49:02 ID:EoNAm9+J0
松村? 松村雄策のことか?
おれも松村雄策的プロレス&落語史観にかなり洗脳されちゃって
洗脳がとけるまで苦労したぜ。どうでもいいけど。
479 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 01:46:07 ID:43rZlrV90
死んでやっと本が出た三沢に比べたら、猪木は生きているうちに無数に本があり、
幸せ者だよな。
死んでも本にならなかった鶴田とかいうのもいたが。
このスレの住人に、普通ではない異常な何かを感じるのは俺だけだろうか?
もっと簡単に娯楽としてプロレスを楽しめないのかな?
背景なんてどうでもいいじゃん。
単純にレスラーの体と体、技と技がぶつかり合い、一般人には真似の出来ないパワーと打たれ強さ、迫力、スタミナ…
そういうものを楽しんでいるのは、俺を含めたごく一部人達なのかな…
猪木を否定されると自分の青春を否定されるようなもんだからな
猪木に騙された哀れな被害者達だ、と思って見てればいいよ
>>481 一体何を騙されたと??
何を言いたいのかよくわからない
別に金を騙し取られた訳でもないし、脅されたり気分を害することやられた訳でもない
地方巡業は花相撲と一緒で顔見世的感覚
当時TVの威力は絶大で、しかも毎週夜8時に必ず登場する雲の上の存在
試合を観に行くと言うより、普段TVでしか観られない猪木を見て満足する感覚
外人が街に来るだけで遠目から「外人がいるぞ!」って後を追っかけてた時代
むしろ騙されたってな言葉が出ること自体が変なんだが
君は単なるステレオタイプなオコチャマなんだろうね
騙されたとか何とか、そんな大袈裟な観方をしてるのは当時でも極々一部だがな
木曜の就寝前に「そういや、あの試合明日あるなぁ」ってウキウキしてたのが大半
懐かしい思い出でしかない
483 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 08:48:46 ID:eK5PcDZVO
>>480 よぉ、「平成のデルフィンたち」(笑)
そういう平成キッズ的見方を否定はしないけど、わざわざ昭和系スレに来て言うほどの持論か?
会場行って、棚橋でもワーワー応援してりゃいいじゃない?
文化、流行から政治、経済、国際関係まで関わってくるのが昭和プロレス。
それを30年たった今でも検証・解析できて、知的な興奮があるのが猪木プロレスの真骨頂だと思う。
>>480 あんたアリ戦を面白かった、名勝負だったと言ってた例の携帯君か?
携帯君は俺だよw
それからアリ戦は間違いなく名勝負なんだよコノヤロー!
いまや否定派はマスメディア・ファンを含めマイノリティなのをいい加減に理解しやがれコノヤローw
猪木の方向性は「対世間」であった訳だわ
世間からは低俗、PTAから有害指定される状況、TVで6チャン(その地域)回す(リモコンボタン式ではない)
地方はU局だから周波数微調整の縦線が出るが、障害物があってそれでもクリアに映らない
10ちゃん(日テレ系)なんて、音声含めて半分が砂の嵐だから、普段は見るに見られない
そんな戦いもあった素晴らしいワンダーランドだよ、70年代、特に70年代半ばはね
で母親から怒られる状況の打破、当然ビデオもなく、一家に1台で見る映像は一期一会
だから何とかして観ようと理屈を考える(笑)
かといって娯楽だからコアなファンの大半は村松本出版以前から村松的価値観を持っていた印象
個人的には何でも理想に突っ走るその過程が楽しい
未完成の魅力って言うのかな?音楽でも完成した後の洗練ミュージックには興味がない
Sタイガー提唱のUWF革命時も一緒だが、理想の未来を明示または暗喩した過渡期に酔えたよ
この世代は世間的ステレオ価値観との戦いの中で「どの部分」に真剣か?を当時から論じていた
娯楽だからこそ色々と楽しめる
グレーでキッチュな世界観だからこそ、イマジネーションが追加されていく
猪木の私生活がどーだから、こーだから屑でどーのこーのってブラウン管の向こうの猪木とは何の関係もない話
聖人君主なんて近所の俗物連中見てたらいやしねーってなこと位は誰でもわかる
>>474 アリがプロレス好きなんは確かだけどな
あのリング外での言動はブラッシーのトークのコピーだし
ゴリラ・モンスーンに飛行機投げで投げ飛ばされて退散したりとかやってるし
まーた懐古中年が自分に酔った書き込みしてるわw
490 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 10:34:11 ID:43rZlrV90
>>482 同感だね。
今となってはいろんな事を言えるし馬鹿にも出来るが、
俺は猪木のプロレスに手に汗握りながら見ていた時代を恥ずかしいとは少しも思わない。
本当に金曜夜8時が待ち遠しい子供だったんだよ。
たまーに裏番組のゴールデン洋画劇場が超大作を時間を早めて放送する場合があって、
そんな時に俺の兄貴や親父が映画みてしまうので、泣きながらプロレス見せてくれと訴えたもんだよ。
491 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 10:41:36 ID:GXI/r7IX0
>>480 >背景なんてどうでもいいじゃん。
単純にレスラーの体と体、技と技がぶつかり合い、一般人には真似の出来ないパワーと打たれ強さ、迫力、スタミナ…
そういうものを楽しんでいるのは、俺を含めたごく一部人達なのかな…
試合までに至る背景やスケールや過程こそが重要なんじゃないか
今のプロレスが昔より遥かに多い運動量ながら全く印象に残らないのはそのせいだよ
猪木ーアリはその意味では超名勝負だ。
名勝負=噛みあったいい試合ではないんだよ
>>491 要は過去現在東西如何を問わず重要なのは「野性味」「気迫」
時代背景に合わせた和音・不協和音が奏でるスィング感を活かす才能があるか
同時に基本があるか
例:マイルスの特にモード〜エレクトリック期は高学歴音楽エリートか突き抜けた天才の融合と
交差と破壊と再生の連続(もし興味がある人が居れば各メンバーの項目参照)
全体としても「いいもの」基本の「より新しいもの」の熱気と迫力
ただ基本や表現の才に足りないものがモードやフリーをやっても一瞥に値せず淘汰される
それと猪木アリか・・・
リアルタイムでは試合を含まない超名勝負とも言える
試合自体はつまんなくても尻もちついて手招きする猪木のシーンは一般に強く残った
ここから考えたら、試合もプロレス史上に残る伝説のシーンはいくつもある
そのシーンとそこから繰り出されるローキック・・・誰が名付けたアリキック
これで観客動員の維持拡大に影響を与えて
イノキボンバイエはトレードマークになった
ま、自身としては逆に魅力は消えていった訳だが
理由は過去に何度も述べてるから省略する
じゃ時間があればまた夜にでも
493 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 12:28:55 ID:Aa1K1TW30
まあ演劇だったんですけどね
494 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 12:31:53 ID:Aa1K1TW30
猪木のストロングスタイルは霊感商法
>>486 おぉ、そっかwもし
>>480があんたならちょっと聞きたい事が
あったんだけど、違うならいいやw
マイノリティであろうと何であろうと、オレにとっては
つまんねんだからしょーがないなw
496 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 12:42:20 ID:HEAHth+g0
アリ戦はダイジェストだけで飽きる
497 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 13:10:00 ID:XlKx8f6SO
↑と、マイノリティが申しておりますwつまらんアピールもいい加減飽きたわ。
498 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 14:14:03 ID:QrRA0OzgO
>>492 マイルスなんて引用して・・・
君は村松の単純な内容を小難しく書いた文を読んで「知的だ!」と感動して、
それを真似てファイトとかに投稿して酔ってたクチだろ?
幼稚な内容なんだから使いこなせる語彙を選べよ。
他所のスレに書き込むと大笑いされるぞ。
499 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 14:27:20 ID:h3iHGe0F0
村松氏のプロレス関連の著作に小難しく書いた文なんて無かったぞ。
普通に中学生でも理解できる内容だった。
ロランバルト云々もあったけれど、衒学的な書き方はしていない。
みんなプロレス本を相当読み込んでるんだね。いや、皮肉じゃなくてさ。
私もプロレス本は買って読むが1〜2回通読すると売っちゃうから。そうしないと溜まる一方だ。
501 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 14:56:28 ID:lSdp9eS+0
>>499 いやいや、小難しい言い回しが多かったよ
だから多くの人が知的なプロレス本として褒めたたえたんじゃない?
まあ中身は大したことなかったけど
502 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 16:05:13 ID:43rZlrV90
>>501 小難しい言い回しが多かった?そうかなぁ・・・・
当時村松氏のプロレス本がうけたのは知的というよりも、
初めて関係者ではない人が見る側から書いた内容が素晴らしく新鮮だったからだよ。
彼の文章に時折でてくる比喩にひねりがあったから知的に感じたのでは?
でも後に直木賞を貰うような人が猪木派だったことは当時心強かったよ。
>>497 あんたが飽きようがどうしようがアリ戦に関してはオレは
これからもつまらんと言い続けるよ。事実つまらんしw
504 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 16:16:44 ID:Qp1Rxvj50
>>503 あんた菊池孝かw
スリルもあっていい試合だった。判定をつけるなら猪木だし
アリはあのルールで”負ける”ようではもっと自由なルールなら絶対勝てない。
てか今でこそボクシングは弱いイメージが付いてるがヘビー級ボクサーなんて
あの頃は拳銃を2丁持って戦っているようなそれはもう最強クラスのイメージ
があった。ましてやその中のアリである。
それと真剣勝負でも勝てると自信をもつ当時の
猪木には周囲の自他ともにその裏づけとなる確かな物があったと
感じる
>>504 あぁ、あの人もそんな事言ってたねw
スリルねぇ・・・試合開始前はそりゃオレもワクワクドキドキしてたよ。
確か最初の3Rぐらいまではそう見てたと思う。でも4R終わった辺りで
「いつまでこれ続けるんだろう」みたいな感じになったね。
それでも「今に何か起きるかもしれない」と思って見てたら結局最後まで
何も起きなかったつーのが正直な感想だったねぇ、見終わった直後は。
判定つけるとしたらそりゃオレも文句無しに猪木だと思うよ。
自分はほとんどダメージを受けずに終始攻め続けてアリにダメージを
負わせたんだから。あのがんじがらめルールの中で、オレらには恐らく
想像もつかない程のプレッシャーがあったであろう中での猪木のその頑張りは
凄いなと、今ならオレも思うけどね。
まぁ当時の正直な感想は「ガックリ」て感じだったけど、試合前の期待感が
大きかった分、余計そう感じたつーのはあったかもしれない。
10ポイントマストシステムで採点したら、スライディングキックを
有効なクリーンヒットとして取るから猪木のユナニマス勝ちだったんじゃね?
純粋に試合内容のみで判断したら3-0で猪木だったろうね。
アリの勝ちはどう見てもなかったと思う。
前田ニールセン戦は何度見ても面白い
猪木アリ戦は何度見ても詰まらない
509 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 17:45:51 ID:0eVtv6ca0
510 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 18:26:22 ID:Jbl7Dxqu0
村松氏以降も、夢枕獏、糸井重里、栃内良、内舘牧子等
文化人がいろいろプロレスについて書いたけれど
村松氏を超えるものは無かったと思うね。
511 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 18:29:16 ID:V7bLKK9P0
初代タイガーマスクVSダイナマイトキッド
この試合は何度見ても面白い。
猪木アリ戦なんか比較の対象ではない。
512 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 18:42:02 ID:43rZlrV90
村松氏は猪木に熱心で全日に関してはクールだったから
当時やや全日寄りだったゴング誌は村松本を完全無視を決め込んでいたのが印象的
513 :
西村:2009/12/23(水) 19:03:21 ID:lWBZkIGCO
『猪木にとって異種格闘技は不利なルールだった。
例外はルスカ』…たぶん松村氏の指摘だったと思う。
異種格闘技に於いてはその都度ルール問題で紛糾し公開練習のレポートで対決ムードを盛り上げる。
この舞台は総合ではなくプロレスのリングでこそ相応しい。
514 :
西村:2009/12/23(水) 19:20:14 ID:lWBZkIGCO
猪木より先にアリに挑戦したのがブルーノサンマルチノ。
サンマルチノの速射砲パンチ、マシンガンキック百連発はアリには通じまい。
しかしナチュラルパワーの塊であった柔道の覇王「へーシンクよりもパワーが上」(馬場談)であり若い頃に仲間にけしかけられチンパンジー(?)の檻に入って格闘したとされるサンマルチノにに組み付かれたら
アリは即座にギブアップしないと生命の危機に晒される。
ジョーウォルコットは偉大なボクサーだ。
しかしテーズとロジャースは勝っている。
猪木はフォアマンやノートンとの試合も取り沙汰された。
極めつけは対アミン大統領でレフリーはアリ。
『反則は許さない。もしやらかしたらオレがパンチをお見舞いする』(アリ談)…
再度言う。
異種格闘技戦はプロレスのリングでこそやるべきだ。
アリ戦の話ついでにちょっと聞いてみたいんだが、
アリはプロレスやる気で来日したんだよね?
実際アメリカでプロレスのリングに上がったことあるし。
それがなんでああいう試合になったんだろう。
双方主張する結末が合わなかったから?
猪木のほうがガチを主張したからでしょ。で、アリは「これは思惑が違った」
てんであのルールを持ち出してきて「これでなかったらやらん」と。
これまで表に出た情報からするとこーいう事だと思う。
517 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 20:44:16 ID:GXI/r7IX0
自惚れもあると思うけど
あのルールでも、猪木は勝てると思ってたらしい
518 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 20:48:13 ID:u16eqbryO
>>516 この人の場合、アリに出した挑戦状が売名行為でも、
それがいつしか「これが俺のロマンだった」に脳内変換されるんだよね。
タイガージェットシンとの一連の抗争もそう。
自分でアイディア出しておきながら「あいつだけは許せねぇ」の世界に浸ってる。
そのへん、本当に大仁田さんによく似ている。
519 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 21:00:22 ID:B2ubJuzK0
そういう見方はショービジネスが分かっていないんじゃないかな。
520 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 21:35:48 ID:43rZlrV90
>>518 金銭的な負を度外視してでも実現させた時点で男のロマンを遥かに超えてるよ。
しかも試合自体いつものプロレスじゃないし。
521 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 21:43:22 ID:GXI/r7IX0
あの試合で猪木の蹴りでアリが負傷したと分かった途端に
いろんな格闘家が「あの蹴りはわしが教えた」に状態なった
猪木はそれにいちいち答えるのが面倒くさいからそういう事にしておけと言って放っておいたらしいけど
舟橋アナは「自分で考えたんだからそれではダメでしょう」とボヤいてた
>>518 売名行為自体は猪木も認めてるけど、本当にそれだけだったら
アリがファイトマネー○億(正確な額は忘れた)つー条件出してきた時点で
「止〜めた」てなってると思うんだよね。下手すりゃ会社自体危うくなりかねない
金額なんだし。
>>521 極真に1日入門してマス大山からアドバイス受けたのは事実みたいだけどね。
アリキックがそこからヒントを得たのかどうかは分からんけど。
523 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 22:17:04 ID:fkOk1ELq0
猪木vsアリがベスト試合。
524 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 22:22:51 ID:fkOk1ELq0
昭和51年の猪木が一番素敵。
525 :
お前名無しだろ:2009/12/23(水) 22:28:45 ID:GXI/r7IX0
>>522 藤原の証言では「あんな蹴りは練習でやってない」らしいよ
>>522 アリキックは極真に1日入門してマス大山からアドバイス受けた
これは100%ないでしょ
梶原一騎は文才はあると思うんだけど、
こういう女々しさが大嫌いだ(梶原の創作)
これが事実なら猪木本人の口からでるはずだよ
それ以上に大山、梶原、極真等からもっと自慢話として
出まくってないとおかしい
527 :
お前名無しだろ:2009/12/24(木) 00:40:54 ID:1G+4S4C50
アリ戦にまつわる話をまとめた猪木の著書「真実」の53ページに
大山総裁に稽古つけてもらったと書いてありますよ。
528 :
お前名無しだろ:2009/12/24(木) 01:02:34 ID:UScAvWoI0
稽古つけたのは添野だったろ。
当時のマスは既に暴飲暴食、運動不足のメタボで(これは梶原の指示で一国一城の主としての
見た目の貫録を出すためにそうさせたらしい)、手取り足取りの指導はできなかっただろ。
稽古つけたのは知ってる
でも「アリキックは極真直伝」みたいな書かれ方をされるとね
稽古だって極真の宣伝も兼ねてるし、どこまで身になったかなんて
とても信用できるもんじゃないよ
530 :
お前名無しだろ:2009/12/24(木) 02:04:44 ID:gropKCx9O
猪木が極真の空手衣着て、稽古してる写真も見たことないのか。
ゴング系であるぞ。
531 :
お前名無しだろ:2009/12/24(木) 02:13:44 ID:vYaC8x6V0
てかマス大山、大木金太郎に挑戦されてビビまくったのには
笑ったw あれほどプロレス馬鹿にしてたのにw
532 :
沢村:2009/12/24(木) 06:23:47 ID:gErVmP7NO
猪木の上段突きを膝蹴りで捌く大山氏の写真は雑誌に掲載され
大山氏は『猪木ファンであり格闘家の先輩』という立場からのアドバイス
△後手に廻ったら必ず負ける、先手を取らなければならない
△手より足のほうが長い。ローキック3発でアリは倒れる
猪木がアドバルーンをブチ上げ多くの人達が乗っかった。
稀代の求心力があったわけです。
533 :
沢村:2009/12/24(木) 06:53:00 ID:gErVmP7NO
宮大工の西岡氏は幼少の頃から祖父に
『腕のいい職人ではなく法隆寺宮大工の棟梁になる為に』に修行を課せられた。
法隆寺棟梁ともなれば天皇陛下に謁見する場合もあり得る。
目上の人への接し方も厳しく仕込まれた。
力道山が猪木を付け人としたのは
単に雑用係をさせる為だけではない。
トップレスラーと世間との関わり。
これを力道山は身を以て示し70年代の猪木は実践した。
534 :
お前名無しだろ:2009/12/24(木) 13:32:51 ID:Lg+ltNTt0
猪木の異種格闘技戦のベストは、対アリ戦。
猪木のプロレスの試合ベストは、対ドリーファンクJr戦で、日本人なら対ストロング小林戦(2回目の試合)。
猪木氏が断言してたけど、自分の全盛期は昭和49年〜昭和52年と断言していた。
535 :
お前名無しだろ:2009/12/24(木) 14:19:19 ID:EJlOUcgCO
本人は少しでも長く全盛期があったように断言したがるだろうけど、ファンの目から見ると
52年は翳りが見えて53年は不甲斐ない試合が出てきたから、ピークは49〜51年だな。
536 :
お前名無しだろ:2009/12/24(木) 14:21:54 ID:Lg+ltNTt0
どんな陰り?
537 :
お前名無しだろ:2009/12/24(木) 14:35:56 ID:3+UqGpAO0
断言したがるとか、そういう言葉の使い方が下品なんだよ。
小林との再戦はきのうテレビで見たばかりだったけど面白かった
最後まで目が離せないというか
・小林のリング登場後猪木がすぐ登場せず小林がイライラ。武蔵と小次郎的。
・猪木は花道を歩いてきてからもすぐはリングにあがらず、
ようやくロープ下段からすべりこんで登場。ここも下手に出ていてよい。
・小林のコールに観客からの歓声がかなりある。当時の状況が非常にわかる。
・ゴング直後猪木のドロップキック連発とボディスラムでカウント3入る。
ゴッチ推薦というフロリダのレフリーがロープにかかった小林の足を見逃す。
場内異常に盛り上がり、抗議で投げ入れられた(卵?)か何かが猪木に直撃。
サブの高橋が手配しロープブレークを確認し、試合再開。
普通は小林もロープではなくはね返すべきだし、これはブックだと思うが
特に猪木寄りではない(むしろ厳しい)新参外人レフリーの存在と、彼の位置からはやむをえなかった面もあり
試合を盛り上げるには見事なブックだったといわざるをえない。
・その後は一進一退の攻防。小林はアメリカ修業で鍛えてきたらしく
両腕を広げ胸を張ったりする力強いジェスチャーを見せ、場を盛り上げる。
アトミックドロップ、ベアハッグで猪木を苦しめる。
・といっていまどきの大技乱発はいっさいなく、常に攻防が連動して
「密着」している印象を受ける。向かい合っている姿、にらみ合っている、その
両者の「合間」も含めて。
・猪木のインディアンデスロック→鎌固めが決まる。小林からの返しフェイスロック
との攻防が見事。猪木の固めた足が終始外れないのが素晴らしい。
539 :
続き:2009/12/24(木) 15:28:11 ID:JGMIssUL0
・両者リング下に落ちた際猪木が小林を鉄柱へ。崩れ落ちる小林。
リングに上がってきた小林の額からは多量の流血。盛り上げの定番。
・ヒートアップした両者。猪木が自らの額を指差し、ここへパンチをたたきこめと
挑発。興奮した小林は拳を握り締め、コーナーポストに一撃のデモンストレーション。
このあたりは見ているこちらも興奮。小林がこんな動きに出るとはおもわんかた。
そのまま小林は猪木にナックルパンチ連発。しかし猪木は耐え抜き、
お返しのナックルをぶちかます。この相手にまずやらせてから、というパターンは
新鮮。猪木の正当性も十分に保証するものとなる。しかし何度も繰り返しはできない
極上のシーンかも。
・途中、前後は忘れたが、後半あたりで、猪木が小林の背後から
フェイスロックのような形でとらえ、小林の眼部をほとんど目つぶしのような形で
指で攻撃するシーンがある。これはキラー猪木を突如連想させハッとさせる。
このような攻撃の範疇までとらえたうえで必要なときは実際に出せる猪木。
後年、猪木を追う存在だった後輩レスラーたちが猪木をついに超えられなかったのは
この部分だと思う。
・卍固めが決まる。必死に絶える小林。決まってもおかしくない場面だったが
崩れ落ちて決まらず。ふらふらと立ち上がる小林に、猪木は再度小林に卍。
必死に首を横に振る小林だったが、その首に動きがなくなる。
サブの高橋が入ってきて、メインレフリーに何か指示。
小林の意思表示を確認したのか、あるいは戦闘不能と判断したのか、
ゴングが要請され終了。猪木のギブアップ勝ちと放送ではアナウンス。
・くやしがる小林に、猪木はマイクをもち、小林やりたければまたいつでも
相手になる、とアピール。これは小林を最大限に評価したコメントととれた。
540 :
お前名無しだろ:2009/12/24(木) 17:05:44 ID:Lg+ltNTt0
猪木vs藤波戦(88年)もいいね。。対ベイダー戦とかもそれなりに・・・
541 :
お前名無しだろ:2009/12/24(木) 20:06:42 ID:H4SEd31K0
>>534ー535
77年は語り種になるような名勝負はないけれど78年以降のように目立った体の故障もなく猪木本人としては好調だったんじゃない?
「猪木がベンチプレスで200kgを差し上げた!」とファイト紙の記事になったのがこの年の夏頃だったと思う。
肉体的コンディションは76年の好調を維持していたと見るべきかもよ。
543 :
お前名無しだろ:2009/12/24(木) 21:20:52 ID:H4SEd31K0
77年はプロレス界そのものが不作の年だった
格闘技戦と最強タッグ以外で目新しい物がほとんどない年
>>543 そうだったかもね。でもこの年は例のマスカラスのスカイハイをきっかけにプロレスラーのテーマ曲元年だったな。
猪木にテーマ曲がついたのも77年。
モンスターマン戦は名勝負じゃない?
異種格闘技路線が再び軌道に乗ったのは
この試合が好評だったからじゃないかな。
546 :
お前名無しだろ:2009/12/25(金) 03:14:44 ID:jxRW/NLOO
炎のファイター使いだしたのは78年からでしたっけ?
547 :
お前名無しだろ:2009/12/25(金) 04:52:16 ID:55AziB750
77年のモンスターマン戦から
>>545 モンスターマン戦は格闘技戦の中ではルスカ戦と並ぶ名勝負だね。
アリ戦の不評もあれで吹き飛ばしちまったし。しかし77年は他にこれといって
名勝負が無いのも事実だねぇ・・・ウぇップナー戦はさほどでもなかったし、
グレートアントニオの再来日も話題性はあったけど、終わってみたら結局不発だったし。
549 :
黒崎:2009/12/25(金) 06:46:08 ID:IB4QYy8NO
猪木は異種格闘技戦では例外無く苦戦した。
キムクロケイド戦の評論に『もしウィリーとあんな試合内容だったら猪木は殺されてしまう』…
70年代の猪木が異種格闘技戦で敗れた場合と後の総合出場プロレスラー達のケースでは敗戦ショックの次元が異なる。
有利なルールで極力リスクを排したいのが普通であるが
猪木は違った。
モンスターマン戦での猪木は死んでも負けられないだけでなく、後年のスピンクス戦みたいな内容ならプロレスラーとして終わってしまう。
猪木が試合後、控え室で号泣きした意味を考えると
『異種格闘技戦は猪木限りの一代芸』という世評にも納得がいく。
しかし今なら誰がやってもいい。
選手達にとってはチャンス到来のはずだ。
550 :
お前名無しだろ:2009/12/25(金) 16:11:36 ID:MslUWFDw0
俺的には猪木の異種格闘技戦ベストバウとは、あくまでも対モハメッド・アリ戦だな。
対アクラム・ペールワン戦も意外といいし、見ごたえがあるね。。特に対アリ戦は超お気に入り。。
対モンスターマン戦は2回目のほうが好きかな。。一回目は普通。。対ウィリー戦は緊張感あふれる試合。。
対ルスカ戦は2回目のほうはまあまあいいかな。。猪木の異種格闘技戦のガチンコ試合は、対アリ戦、対ペールワン戦
だったけど、仮に猪木が対戦してきた異種格闘技戦の相手たちとガチンコ試合やってたら、ルスカやウィリー以外の選手なら
なんとか勝てると思うね。。
551 :
お前名無しだろ:2009/12/25(金) 16:24:41 ID:MslUWFDw0
あのー、何回も言うけれど、猪木氏の全盛時代は昭和49年〜昭和51年という人が半数以上いるけど、
俺が見る限りでは、昭和49年の対ストロング小林戦(初対決)から昭和52年いっぱいと思うんだけど。
猪木氏が言うように・・・テーズが言うには、昭和49年から昭和50年と言うし、山本小鉄は昭和47年〜
昭和50年と言うし、ゴッチ氏は、昭和48年から昭和51年と断言している。。最後に、坂口が言うには昭和50年から
昭和53年ごろと断言していた。。
ひとつおうかがいします
おそらく80年代後期だったと思いますが
猪木が誰かとの試合後、リング上でひざまずいて
泣き叫んだときがありました。狂乱状態といってもいい感じで。
あれはいつの誰との試合後だったでしょうか。
まだガキだった俺に強いインパクトを与えました。
89年2月の長州戦です。
ラリアートの連発を食らって、フォール負け。
次のシリーズから第一試合出場になりました。
ソ連勢の顔見せエキシビションがあった興行ですね。
おーありがとうございます。長州戦でしたか。
その試合後の場面があまりにも印象強すぎて
試合自体の記憶が全部すっとんでいます。
なんかプロレスでの勝ち負けや地位といったことにとどまらない
人間としての生き方、生き様みたいなものの中でもがき苦しんでいる
その激情みたいなものを強烈に感じたんですよね。
89年というと国会議員になった年かな? そのあたりの転機とも重なっている?
猪木が確か最後の当選者として滑り込み当選を果たした1回目の選挙は
さすが猪木というところを世間に見せつけた最後の瞬間だったような気がします。
猪木が国民的ヒーローでありえた最後の瞬間だったというか。
555 :
お前名無しだろ:2009/12/25(金) 18:54:30 ID:MslUWFDw0
とっくにピークすぎてんじゃん・・・
>552
跪いて狂乱は88年の長州戦。泣いたのは89年2月です。
>550
ウィリーには勝てると思う。勝ってはいけないが。
557 :
お前名無しだろ:2009/12/25(金) 21:24:18 ID:55AziB750
狂乱といえば87年4月のマサさんとの試合が忘れられない
あの試合だけは本当に以上だった
それ以外の試合では聞いた事ないような異様な雄叫びをあげながら
レスラーとはいえ血まみれで失神してる人間殴り続けるシーンは恐ろしかった
今だったらテレビで流せないんじゃないかな
あの頃の猪木はなんかうっ積してたまってたものが合ったんじゃないかな
>>556 前年の長州戦ですか。単に泣いたのではないからそっちのほうだと思います。
しかしどちらも長州戦というのもなんだか考えさせられますね。
>>557 実は別の記憶でそのマサ斉藤戦もありました。
同じ頃の時期で、猪木の動きが重なっている感じですね。
この89年も含めた3つの映像ってどこかで見れないかな。
ローランボック戦をやっと見ることができた
猪木だけここまでやらなきゃいけないの?と思った。シビアすぎる。
猪木の苛立(なんで後輩たちはこのレベルの試合ができないんだ、という)が
理解できた気がする。ひとりで格闘技とプロレスを盛り上げてるのに、
あとのレスラーが猪木におんぶにだっこしすぎだと思ったよ
後輩を育てられないのが猪木の短所だというけど、差がありすぎて無理な気がした
ところどころ猪木が相手に技をかけさせようとセールやってるのに、
そこで力任せに壊しに来るボックがえげつない
それでも真面目にプロレスを黙々とやる猪木に感心
560 :
お前名無しだろ:2009/12/26(土) 00:08:21 ID:VR780wHI0
どちらかというと猪木さんより馬場さんの方が偉いということになっていますが、
何故馬場さんは猪木さんほど熱心に語られないのでしょうか?
>>557 離婚問題じゃないか?
倍賞さんとで離婚経験2回目だか3回目らしい。
「また逃げられんのかよ!みんなしてオレから離れていきやがって!クソー、やけくそだぁ!」
563 :
お前名無しだろ:2009/12/26(土) 03:12:08 ID:0QpOw7Yu0
そう言えば平成元年に結婚した奥さんとはまだ別れてないよな?
あの飽きっぽい猪木が20年継続させるって結構大変なことだぞ
564 :
中村:2009/12/26(土) 06:41:08 ID:yMSF9J6iO
ヨーロッパ遠征での猪木の戦績は雑誌に掲載されているがボックやその他のレスラー達の記録、
それからルスカの1968年頃のプロレスラーとしての戦績。
これらはマニア氏にとって興味深い研究課題だと思います。
ルスカとの勝負論については
第二戦でのゴング前奇襲劇のような展開で
猪木がルスカに秒殺敗退する可能性は当然あるが
この時の異種格闘技戦は柔道家不利なルールであり舞台はプロレスのリング。
私は猪木が優勢だと思う。
日本のプロレスとは元関脇と柔道の大天才が本場の世界タッグチャンピオンを迎えて撃って始まり、猪木の身内には坂口がいた。
ルスカのレスリングとサンボの実力が未知数で不気味だが、レスリングの実力者なら日プロに大挙来襲している。
565 :
中村:2009/12/26(土) 06:53:10 ID:yMSF9J6iO
ボック戦は日本のテレビマッチに比べ会場照明が暗く猪木は満身創痍だけに
覇気が感じられずに試合前から痛々しい印象だった。
前にも書いたがこの試合で注目すべきは猪木がスープレックスを受けた刹那の対処。
全盛期の桜庭を見た時にも感じた柔軟な粘り腰。
あの試合は『猪木が子供扱いされた』という論評が多かった。
判定なら文句なくボックの勝ち。
しかし無制限延長戦になれば猪木のスリーパーがボックを捕らえた可能性は充分あっと思う。
逆境からの復活である。
566 :
お前名無しだろ:2009/12/26(土) 07:25:28 ID:0QpOw7Yu0
猪木は相手の出方をじっくり見るタイプだから
ラウンド制のプロレスは不得手かもしれんね
すぐ時間切れで仕切り直しになる
元日決戦の後で「ラウンド制じゃなくて無制限でやろう」
とボックにマイクでアピールしてるぐらいだ
568 :
お前名無しだろ:2009/12/26(土) 13:48:06 ID:8x5f/xhL0
猪木氏の全盛期は、昭和49年から昭和52年いっぱいまでだと確信します!!!
569 :
お前名無しだろ:2009/12/26(土) 14:17:05 ID:8x5f/xhL0
俺の20歳の連れは、猪木vsベイダー戦がベストって断言^^
アントンちゃんは糖尿病になってからダメに
馬場ちゃんも糖尿病だっけ?あまりいわれてないが
571 :
お前名無しだろ:2009/12/26(土) 20:38:15 ID:YRwPsC4v0
>>550 私も
>>556さん同様、ウィリーならガチンコでも十分に猪木が勝てると思う。
異種格闘技戦の相手でどうにもならんほど強いのはルスカぐらいでしょ。
アリにも実質、勝ってたしw
>>559 同感。猪木はちゃんとプロレスとして「面白い試合をしなきゃ」という
頭があって、セールしようとしている。ボックはそれを単純に「チャンス!」
と捉えてエゲツなく責める、という。
ボックといえばマスカラスを大怪我させたことでも有名だけど、その試合も
マスカラスと「何を表現するか」という食違いがあったんじゃないかな?
別にマスカラスがシュートが強いとかは思わないが。
あとアンドレを激怒させて半殺しにされたってのも、原因は全部同じところに
ある気がするね。
572 :
お前名無しだろ:2009/12/26(土) 21:04:49 ID:fdyGzfUv0
村松氏が著作でルスカの実力を強調していたのは、慧眼でしたね。
当時の一般成人の立場からすれば、当然の見解なんでしょうけれど
プロレス・格闘技ファンの少年たち(一部の大人も)には
梶原一騎の影響が強かったので、アリ、ルスカよりも
ウィリーというファンがかなり多かった。
プロレス評論家も極真を敵に回すのを恐れたのか、表立って、
ウイリーよりもルスカの実力を強調した人間は、一人もいなかった。
573 :
お前名無しだろ:2009/12/26(土) 21:37:33 ID:0QpOw7Yu0
ルスカって組技相手には強そうだけど
打撃系の選手には弱そうな気がする
まあそれは組み技系の格闘技全般に言えることでしょう
平成に入ってからの猪木戦でも凄い投げ→チョークしてたね
50歳過ぎてもオリンピック金メダル候補が手も足も出なかったそうで
575 :
お前名無しだろ:2009/12/26(土) 22:04:59 ID:OHowylOcO
まあ、既に競技選手ではなかったルスカと猪木戦の時にはとうに全盛期を過ぎていたアリより、
現役バリバリの選手だったウィリーの方が強いと見なすのが当時の猪木ファンとしたら当然だった
からな。
ルスカには完勝していたしアリ戦は内容的に異種格闘技戦の中では印象が薄かったから再戦しても
猪木の完勝だろうし見たいとも思わない程度だったが、ウィリーは猪木戦の前の極真世界大会で
圧倒的な強さを見せ、優勝した中村誠なんかより数段上の強さを目の当たりにしてたから猪木の
プロの強さを信じながらも一抹の不安はあったな。
自分は前年の夏休みのオールスター戦の結果ニュースとウィリー戦は正座して見てしまったんだけど、
前者は長年の夢だったBI砲復活という神々しいものを見るために、後者はもしかしてという不安から
祈るような気持ちで正座していたように思う。
576 :
お前名無しだろ:2009/12/26(土) 22:25:02 ID:0QpOw7Yu0
猪木はウィリー戦は試合前に燃え尽きてしまった
というコメントをどこかで残してた
裏で相当何かがあったんだろうけど
映像を見ると猪木は本当にノリが悪いんだよな
ゴングなる前のリング上で新間や永源とボソボソ話してるのは他では見られない
試合直前で無理やり自分に気合入れてる場面がある
577 :
お前名無しだろ:2009/12/26(土) 23:09:16 ID:YRwPsC4v0
いろんな折衝で試合前に疲れきっちゃったんだろうな猪木×ウィリー。
当時は極真幻想が凄かったし、
>>575の言うように極真会内部では
ウィリーの実力は頭2つくらい抜けてたから。
しかし総合の洗礼(ホイス×市原戦とかな)を受けた今の視点でなくとも、
当時から「猪木、いくらでも極めるチャンスあるじゃん」とは思ったな。
もちろんウィリーも本気で潰す突き・蹴りを出してなかったのかもしれないけど。
それにしても、ああいう試合形式だったら組んで倒して極める側が有利だよ。
>576
「全然やりたくない試合」とコメントしていたしね。
とにかく表情が冴えない。
ウイリーは試合前の宣伝が凄過ぎたが、リングにあがってバタバタしていたし、
素人っぽい。腕の力は猪木より強そうだったが(頭突き合戦のときにそう見える)、
寝かされたら防御できなさそう。コーナーで客に?向けファイティング・ポーズ
とったり、変な動きも。
スタン・ハンセンに大金積んでガチンコやらせたかったね。
579 :
お前名無しだろ:2009/12/26(土) 23:15:00 ID:0QpOw7Yu0
>ああいう試合形式だったら組んで倒して極める側が有利だよ。
寝技は5秒以内ってルールがあるとそうでもないよ
前田ーニールセンとはここが違う
ウィリーの時は梶原やら極真の連中やら、
いろいろ面倒なことがあって試合前から疲れきってたのかもね。
それとウィリーが下手すぎて猪木にかかる負担が大きかったんじゃないか。
立会人の黒崎が「ウィリーはすごく緊張して自分が話しかけても聞いていないようだった」
みたいな話をしていた座談会読んだ覚えがある。
ところでアリ戦はリアルタイムで見ていないんだけど、
猪木戦当時のアリってボクサーとしての評価どうだったんだろう。
フォアマン破って現役王者だったときだよね。
徴兵拒否してブランクあったから、同じ王者の時でも前より評価低かったのかな。
581 :
お前名無しだろ:2009/12/26(土) 23:48:13 ID:YRwPsC4v0
>>579 あ、そうか。寝技の秒数限定ルールを忘れてたw ま、最初から決着を
付けちゃいけない試合だったからねw
>>580 もはやボクシング、スポーツの枠を超えたアイコンにはなってたけど
リアルにボクサーとしてはかなり下り坂ではあったよね。
582 :
お前名無しだろ:2009/12/27(日) 00:00:15 ID:TyNqBI4I0
アリ戦はボクシングの現役王者と言う以上に
アリが20世紀を象徴する人物のひとりだったというのが意味合い的には大きいと思う
他の王者では魅力は半減してた
583 :
お前名無しだろ:2009/12/27(日) 00:22:31 ID:BJ6w8EsK0
>>582 それはその通りで、アリを超える存在ってのはそれ以前・以後の
ボクシング界はおろか、スポーツ界全体でも居ない。
アリをリングに上げてマジで闘った、このただ一点で猪木は世界プロレス史に
不朽の名前を残したといえる。
584 :
お前名無しだろ:2009/12/27(日) 00:35:19 ID:m2RyIXLa0
ウィリーと猪木は本番の半年前にガチを黒崎立会いのもとでやった。
ルールはよくわからんが、結果は猪木の圧勝。
あっという間に組み付いて、逆十字を決めたらしい。
ソースは某空手関係者からの伝聞。
その話の真偽はわからないけど、正直プロレスラーに空手家が勝てるって
極真の人間も殆ど思ってなかったんじゃないかな?
当時は空手=一般人が強くなるためにやるもの プロレスラー=怪物が就く職業
くらいの差があったような
アリ戦の前に猪木が弟子入りしたっていうけど、猪木から見たら当時の極真なんか
お遊戯の世界でしかなかったのではないかなぁ
>585
ウイリーが駄目な場合はウーデン・ボーガンは来たのだろうか?
ユセフ・トルコの本では全然違う話になっていたりもする。
Youtubeで猪木ウイリーのフィルムがあがっていたが、至近距離からだと
ウイリーの動きが素早くで、でかい。
587 :
お前名無しだろ:2009/12/27(日) 01:16:10 ID:BJ6w8EsK0
>>586 正しくはケニー・ウーデンボガード(南アフリカ)ねw
まあ極真の強さって実はタフネスとパワーだから(大山総裁も言ってる)。
空手の中では異色の強さがあったとは思うけど、
もともとタフネスとパワーでは比較にならない怪物ぞろいの
プロレスラーにそうそう勝てるもんじゃないよね。
勝てるとしたら、目潰しとか金的を使えばってことになるけど
そりゃもう試合じゃないしw
588 :
お前名無しだろ:2009/12/27(日) 01:16:26 ID:TyNqBI4I0
>>585 日本人同士ではプロレスラーとその他の格闘家の体格に大きな差が合った時代だからね
動ける格闘家=チビ
大きな格闘家=木偶の坊が当たり前だった
その構図が崩れたのはK-1誕生以降だよ
大きくて動ける格闘家が出てきて
その反面プロレスラーはどんどんチビだらけになっていったw
>587
対プロレスになると、やたら目潰し、金的を強調するのも格好わるいよな。
590 :
お前名無しだろ:2009/12/27(日) 12:42:15 ID:kxNEuG4T0
当時の異種格闘技で、寝技は30秒までルールだっけ?
これ考えた人は凄いな!このルールは観客を凄くハラハラさせるね。
攻める側にも守る側にも良いルールだ。
591 :
お前名無しだろ:2009/12/27(日) 14:19:08 ID:TyNqBI4I0
30秒もないよw
592 :
お前名無しだろ:2009/12/27(日) 14:51:49 ID:cEchy93z0
猪木が球技等が全然ダメってのもわかる気がるすな。
スポーツは何百種類もあるんだからその中から自分の好きなものを選べば無問題
格闘技、水泳、陸上競技の人は、球技が下手だと思うよ。
595 :
お前名無しだろ:2009/12/27(日) 18:05:09 ID:a2wIf49L0
レフトフック・デイトンは、当時全米カンフー王者、ボディービルダーミスターUSA代表、その他にもアマレスやボクシング経験あり。
しかもWKA世界ランカー。今で言うと総合選手みたい。。彼の全盛期は総合でも割かし通用するが、K-1向きではない。パンチとパワーの選手だけど、
キックは下手くそすぎ!!ユーチューブでアントニオ猪木vsレフトフック・デイトン戦がある。。
596 :
お前名無しだろ:2009/12/27(日) 19:14:29 ID:RHolPkHaO
>>582>>583 自分は当時中学3年だったけど、当時のアリを全くそんな対象としては見てなかったな。
最近は試合自体が語るに足りないものだったから、アリをプロレスのリングに上げたことだけでも
大したことだとかを強調するファンがいるようだけど、当時の一般の日本人の間では徴兵拒否とか
人種運動とか馴染みが薄く、アリが20世紀を象徴するなんて見方はされてなかったんじゃないか?
もしも、そこまで詳しいバックボーンを意識しながらアリ戦を見た人がいたとしても今は60歳以上で、
76年当時にアリ戦を見ていないファンがメインのこのスレにはまずいないから確かめられないけど。
>>594 その傾向は強いね。テニスやバレーボールが得意な人は
格闘技意外はなんでもそつなくできる
>>595 ニコニコ動画でワイドショーの貴重な映像も見られるね
伝説の首吊りショー、高そうなスーツのお洒落な猪木が見られる
デイトンはすごく良い人そうなので、もっと新日と絡んでほしかったな
>>596 俺は583じゃないけど読んでいて思うのは
583が書いている意味は、別に当時の日本の一般的見方ということではないと思うよ。
少なくともそれに限ったことではない。
当時そういう見方が少なかったから、後年になってもそういう見方は意味がない
というわけじゃないし。
それを「試合自体が語るに足りないものだったから」とだけ決め付けて
話を進めるのはなんとも偏狭で要点をついてない。
ノーマンメイラーとか沢木耕太郎の著作を読むと
スポーツに特別な関心を持っている人たちには
アリの存在は空前絶後で、これだけの男は二度と現れないという認識が
フォアマン戦後には確立されていたと思います。
一般の人には『法螺吹きクレイ』で道化みたいに見る人も多かったと思う。
600 :
お前名無しだろ:2009/12/27(日) 22:45:40 ID:TyNqBI4I0
ボクシングのステイタスも今と昔で違うしなあ
世界ヘビー級王者がだれかなんて今はボクシングファン以外は知らないよ
601 :
お前名無しだろ:2009/12/27(日) 23:36:50 ID:DXuuNQk9O
>>598−599
同感。
>>596の意見は「当時の一般的な感覚では…」という意見ならいいけど、
なんか、あの試合の歴史的意義を無理やり矮小化しようとする意図を感じる。
>>596 オレは当時中2だったけど、アリっつったらやっぱりボクシングのみならず
あらゆるスポーツを代表する選手みたいな感じで見てた人が多かったと思うけどねぇ。
他のスポーツあんま詳しくないけど、サッカーのペレなんかと並ぶ存在だったんじゃない?
今世紀を代表する存在みたいに言われるようになったのはもう少し後の事だったかも
しれんけど。当時あの試合があれだけ話題になったのはやっぱりアリが相手だったからだと思うし。オレは試合内容自体はずっと「つまらなかった」と言い続けてきたけど、そこは
認めてるよ。あのアリを同じリングに上げたのは凄い事だと。絶対不可能と思われてた事をやってのけたからねぇ。
ちっと改行に失敗こいちまったね。
読み辛いかもしれんけど、お許しを。
604 :
お前名無しだろ:2009/12/28(月) 00:05:13 ID:kZC1dYWY0
当時社会的に認知された(新聞に掲載される)プロスポーツは野球と相撲とボクシングだけ
プロレスもキックもあったが、当時も非競技として新聞掲載はされなかった
プロボクシングは日本と東洋タイトルがスポーツ面左下の隅に結果のみ表示されるだけ
世界タイトルのみ右上の写真入で掲載されて、系列TV局系の選手は一面にも出る
外国のボクシングは世界ヘビー級のみ掲載、アリは試合毎に写真入で試合経過とインタビュー付
スピンクスに敗れた時は一面の中央下あたりにも見出しと写真入で掲載されたことを覚えている
その後タイソンが世界奪取するまでのノートン/ホームズ暗黒時代はスポーツ面の下に結果と簡単な見出しだけ
ライトヘビー以下の外人同士は基本的に結果だけか、結果すらなかった場合もあるかも?な扱い
四天王のは日本でブームになった82.3年頃にヘビー暗黒時代並の扱いになった
80年後半のハグラーvsレナードでやっと小さな写真付で掲載された
これでアリとボクシングがどんな位置づけだったかがわかるかと思う
グラップラー刃牙の作者はアリはスポーツ界最大の英雄で、
今後にアリを超えるものは絶対にいない、と断言してるね
ただ日本とアメリカではプロレスのポジションが違うから、
「闘った」と認識されてないんだよね…悲しいな
でも、例えばアメリカで長谷川穂積とロックが戦う、って聞いても
誰も競技だとは思わないだろうから、まあそんなもんでしょう
たとえ事前の説明でシュートと言われても
その漫画家は亀田の太鼓持ちだから、どうでもいいよ。
アリがスピンクスに負けたときは78年か
俺は小5だったけど、学校から帰ってきたあと
同じプロレス好きの同級生から電話がかかってきて
アリが負けたって!と知らされ、うそ〜!と驚いた。
ニュースでやっていたといってたかな。
夕方だからワイドショー的な番組でか、番組と番組の間の短い
ニュースでかだと思う。まあ猪木戦から2年後ではあるけど
日本でのアリはそういう取り上げられ方だったんだよね。
>>606 2000年頃の文章だ まだいい漫画書いてた頃の
あと思うのはアリ単独ではなくて当時のプロボクシングの
ヘビー級全体の動向自体が、いまより全然大きな評価を受けていたのでは
ということで、たとえば、本好きの俺が小学生のころに買った
「世界最強事典」とかいう本には、世界最強のプロボクサーとして
ジョージ・フォアマンが載ってた。
やっぱり当時のアリを中心としてフレイジャー、フォアマン、
といった陣容のヘビー級は大きな話題だったと思う
ノートンの記事も新聞のスポーツ欄で読んだ覚えがある。
610 :
お前名無しだろ:2009/12/28(月) 02:50:45 ID:HCzmTsGN0
この当時のボクシングの世界戦は
本当に世界中でやってたなあ
いまはアメリカだけになってるよな?
なんかNWAみたいだなw
>>609 「世界最強事典」W。75年に出たどちらかと言うと子供向けの新書版だったね。私も買おうかなと思って立ち読みしたことがあるよW
確かこの本では最強のプロレスラーとしてテーズとゴッチの二人の名が挙げられてたね。何度か対戦していずれも引き分けだったとか何とか・・
懐かしい書名を有難う。
612 :
小島:2009/12/28(月) 04:16:28 ID:v2PijGQYO
具志堅が王と並び国民栄誉賞候補になる頃まで月刊誌はプロレス&ボクシングだった。
雑誌が対決の背景を念入りにレポートし
新聞が最新情報や試合結果内容を速報する。
更に雑誌でグラビア付きの詳細記事が掲載される。
この組み合わせがよかった。
当時のアリは猪木戦以前のマニラでのフレイジャー戦が壮絶だった。
もしもカシアスクレイの頃ならスピードでフレイジャーを寄せつけなかったかもしれない。
しかしあのベトナム戦争を彷彿させる泥沼の如き消耗戦になればクレイでは矢折れ力尽きたとも思える。
猪木アリ戦の契約条件とは共に現役世界チャンピオンである事。
契約締結後にアリは防衛戦を行い危なげ無くクリア。
猪木戦でのコンディションは万全だったはず。
>>609 フォアマンねぇ・・・オレはその「世界最強事典」なる本は読んでないけど、
ヘビー級の歴代最強はフォアマンだろうと思ってるんで、そりゃ何となく嬉しい話だw
(専門家がランキング作ったらやっぱりアリ最強とかになるんだろーけど)。
丁度猪木アリ戦の直前の頃に日テレ系の「日曜ビッグスペシャル」なる番組で
ヘビー級チャンピオンの特集番組やってて、そこで初めてフォアマンのファイトも
見たんだけど、フレージャーやノートンを本当に吹っ飛ばしちまったのにはビックラこいたw
いくらヘビー級でもあんなん見た事ないw多分あの頃のフォアマンだったらタイソンでも
吹っ飛んじまったんじゃないかなぁ。
スレチ話を長々とスマン。
614 :
お前名無しだろ:2009/12/28(月) 12:00:20 ID:opJYMs4T0
格闘技世界一決定戦、この響きが堪らぬモハメッドアリ対アントニオ猪木。
しかも現役世界王者どうし、アリは99.9kg,猪木は100.5kgだった
中学生雑誌にバックドロップで猪木が勝つと予言〜
615 :
お前名無しだろ:2009/12/28(月) 12:53:14 ID:TC8QFDNP0
>>613 アリはもちろん「ザ・グレイテスト」なんだが、
あの頃のヘビー級の人材がまた凄かったよね。強いだけじゃなくて個性的で。
ノートン、フレージャー、ウェップナー。なかでも
「象をも倒すパンチ」ジョージ・フォアマンが強さにおいては飛びぬけて
いたという印象も同じです。
しかし、この最強のフォアマンがブランクもあって限界説まで囁かれていた
アリに敗れる(キンシャサの奇跡)のが、本当にドラマチック。
力道山×木村戦が想起されるんですよね。
両方とも「ガチでは木村が強い」「フォアマンに負ける要素がない」と言われてて
試合後には「裏があった」みたいにも言われた。
しかし、あそこで勝つのはやはり希代のカリスマである力道山とアリでなければ
ならなかったよね。
英雄というのは歴史が選ぶ人物。それに相応しいのが力道山とアリだったという。
616 :
お前名無しだろ:2009/12/28(月) 14:33:45 ID:N5tb9yHb0
今現在世界最強のプロレスラーは、あのジョシュ・バーネット選手。バーネットは
プロレスと格闘技を両立している。ところで、ジョシュ・バーネットのスレ立てたんだけど、
消えたの?!IGF、戦極。
617 :
お前名無しだろ:2009/12/28(月) 16:00:18 ID:QjSJeiKe0
>>615 たしかに力道山もアリも歴史の英雄だが、二つの戦いを(勝負論)で語っては
駄目でしょ
>両方とも「ガチでは木村が強い」「フォアマンに負ける要素がない」
この(ガチでは木村が強い)って言ってる時点で笑ってしまうよ〜
格闘技世界一 モハメッド・アリvsアントニオ猪木
という900円ぐらいのDVDが出ていますが
これはどういう内容でしょうか?
アリ猪木の試合をどの程度収録しているものですか?
またほかで猪木アリ戦のDVDが見当たらなかったのですが
やはりありませんか?
版権とかの関係なんでしょうか?
>>617 オレは
>>615さんみたいに力道山vs木村を想起はしなかったけど、
別に笑いもしなかったけどね。1つの見解としては
>>615さんのようなのが
あってもいいとは思う。
>>618 昔の映画のDVD版かな。だとしたらダイジェストでほんの数ラウンド、
つーか数分収録されてるだけだったと思う。確かアリ側が権利を持ってるんで
完全版は出せないつー話じゃなかったかな。
620 :
お前名無しだろ:2009/12/28(月) 19:55:31 ID:N5tb9yHb0
猪木のこれまでやってきた異種格闘技全試合相手。
モハメッド・アリ(ボクシングUSA) カール・ミルデンバーガー(ボクシング旧西ドイツ)
チャック・ウェップナー(ボクシングUSA) ザ・モンスターマン(エレベッド・エディ)(プロ空手USA)
ウイレム・ルスカ(柔道オランダ)ザ・ランバージャック・ジョニー・リー(プロ空手USA)
ウィリー・ウィリアムス(極真空手USA) アクラム・ペールワン(プロレスパキスタン)
ミスターX(自称プロ空手、USA) レフトフック・デイトン(カンフー、ボディービルディングUSA)
キム・クロゲイト(プロ空手カナダ)アノアロ・アティサノエ(自称ボクシング、USA)
レオン・スピンクス(ボクシングUSA) ジェラルド・ゴルドー(USA大山空手、サバットオランダ)
ドン・フライ(総合格闘技USA) アンドレ・ザ・ジャイアント(プロレスフランス)
ショーター・チョチョシビリ(柔道グルジア)など。。
621 :
お前名無しだろ:2009/12/28(月) 20:07:21 ID:N5tb9yHb0
ちなみに、ユーチューブで猪木vsモンスターマン
(1回目)がありますし、またモンスターマンvsダナ・グットソン(75年ロス)
、モンスターマンvsロス・スコット(76年PKAのリング)もあります。
このダナ・グットソンはアメリカ黒人選手で、あのベニーとほぼ互角に戦い、
判定で敗れている男。モンスターマンvsグッドソンはモンスターマンの判定勝ち。
一方モンスターマンvsロス・スコットは、スコットがあのモンスターマンを1RKO勝ちしているアメリカ白人選手。
ロス・スコットは、当時PKA世界スーパーヘビー級世界ランカー。
モンスターマンは、今でいうK-1のバタ・ハリタイプに近いね。。。
梶原漫画でアーチームーアが出て来たけれど
あれは嘘みたいだね。他の文献では一切触れられていない。
623 :
お前名無しだろ:2009/12/28(月) 20:26:30 ID:N5tb9yHb0
622
ジャイアント馬場vsアーチ・ムーアは実現してた。
結果は馬場の3Rリングアウト勝ち。昭和38年。
ただし、フェイク試合。。
猪木vsアーチ・ムーアは本当に嘘だったの?!
624 :
お前名無しだろ:2009/12/28(月) 21:54:16 ID:TZVK0GiL0
625 :
お前名無しだろ:2009/12/28(月) 23:37:44 ID:9OYlmTWbP
今ならペイトン・マニングかマイケル・ビッグ辺りと異種格闘技戦すれば、世界に配信されるニュースにはなるだろうな
ようつべで猪木アリ戦見てきました
最初から最後まですごく面白い
一気に見てしまった
会場もアリキックが決まるたびに歓声が起きているし
猪木も言われるほどずっと寝たままでもなかった
特に10ラウンドとか13ラウンドの攻防は面白かった
はじめの5ラウンドあたりで猪木がアリの上になったとき
エルボーを落としたり、
また13ラウンドでロープ際で組み付いたとき離れ際に
膝蹴りを見舞ったり(事前に右足を浮かせて用意してる
猪木の一線を越えてみせる魅力、業のようなものも味わえる
これを当時見てつまらなかったという人はまだわかるが
いま見て単につまらないという人は90年代中盤以降の
総合格闘技などの体験・蓄積をまったくスルーしてきたのだろうか
それにこれが総合の歴史、体験がほとんどない30年以上前に
このような徹底した試合がメジャーなイベントとして行われていたその先駆さに驚愕する
アリのパンチを数発受けたとはいえ
ほぼ完全にアリを封じこめた試合と言える
猪木の完勝だ
ジャッジが引き分けになったのも事前の取り決めにあったのかなあ?とは思うけど
そういうのを超えた面白さがこの試合にはある
628 :
お前名無しだろ:2009/12/29(火) 04:44:10 ID:wcDil9d60
>>626 それはアリと猪木で前例のないものだったから
面白いと思うのは知識があると同時に
後日評価の上がった歴史的イベントでもあったからだよ
たとえば自身はボクシングはよく見てて、それなりの知識はあると自負しているが
通常の世界戦で最終までアウトボクシングでクリンチだらけの試合はつまらない
これがアリvs猪木なみの「世紀の対決」であり、後日TV番組で特集が組まれたとする
試合前からの色々な裏話も飛び出し「試合中も互いに絶え間ない緊張と心理戦があった」なんて言われて
いくつかの象徴的シーンをピックアップしたとする
そしてそのビデオなり動画なりをまた観ると
植えつけられた観点やシーンを軸に捉えて興味深く観ることができる
何度も言うが、当時の知識と期待感からつまらないと言う人が大半
今は知識とマスコミの誘導操作があるからそれなりに楽しんで観られる
残念ながら当時は観てつまらない試合だったよ
>>625 今は当時とは価値観が違う
ヒョードルvsクリチコでもパッキャオvs亀田とか長谷川とか桜庭が実現しても
あの時ほどのインパクトは一般に届かない
局の少ないTV絶対的価値観と、ボクシングが格闘競技として
唯一絶対の社会的認知だったからこそ、伝説になった
>>626 オレは猪木アリ戦をずっとつまらなかったと言い続けてきて、
今でもつまらないと思ってる一人けど、別に総合の体験・蓄積とかは
関係ないねぇ。総合であろうと、格闘技戦であろうと、純プロであろうと
面白いモノは面白いし、つまらないモノはつまらない。
見て面白いと感じるか感じないか、それだけだね。
オレにとっては当時もつまらなかったし、今見てもやっぱりつまらないよ。
630 :
お前名無しだろ:2009/12/29(火) 06:29:22 ID:/XCv81oM0
>>629 だからお前が面白いと思う試合はどの試合の事なんだよ
と何度言ったら
>>630 それはもう過去に何回か言ったと思うけどねw
格闘技戦ならルスカ初戦やモンスターマン初戦、
プロレスなら大木戦とかが面白かったよ。
>>626
それはプロレスでの名勝負扱いの馬場VSレイスのNWA戦を面白いと行ってるようなものだろうな。
プロレスの造形美としてマニアックな観点で見れば面白いとなるだろうが、
客観的にみれば「なにこのタルい八百長」。俺はいまだにあれを面白いと思えない。
流石にNWA奪取した瞬間は盛り上がったけどそれは試合内容が凄いからではなく世界を取った快挙での物
でも馬場ヲタによれば試合は終始熱狂的歓声を受けた大盛り上がりの試合だったとなるからな
633 :
お前名無しだろ:2009/12/29(火) 11:34:17 ID:2lMbIGMxP
まあ格闘技が好きな人にはそれなりに楽しめるし、プロレスしか見ない人には楽しめないだろうね
小川と長州がタッグで戦った試合も格闘技的には興味深い
プロレス的には大失敗だけど
天下のアリと日本人が対戦するという光景が、感動的だよ。
日本のボクシング界の軽量級偏重路線の弱点を突いたね。
ボクシング関係者はムキになって否定するけれど
彼等が一流の日本人ヘビー級ボクサーを育成して
アリとの対戦を実現できない以上、仕方がないよ。
コング斎藤じゃ、どうしようもない。
アリは反逆のシンボルとしてアメリカでは神格化された存在だよ。
他に並べる存在としてジェームスディーン、マーロンブランド、プレスリーとかだな。
636 :
お前名無しだろ:2009/12/29(火) 16:43:38 ID:wcDil9d60
いくら公民権運動が盛んだったからといって、あれだけ成功していれば普通は大人の判断を下す
アンクル・トム=白人の犬になることを拒否した奴はアリだけ
でも、だからこそアリは並のスーパースターを突き抜けて
ジャンルや宗教や人種の壁を超えた時代の象徴にまで登りつめたんだよ
今はもうそんな俗生すら超えた不変で神聖なる教皇同様の存在
今のアリならアポなしで大統領にイランやアフガントップやローマ教皇ですら会える
パレスチナとイスラエルを自由に行き来すらできるだろう
ブラック・ムスリムが丸裸にされた後でも彼の名声は全く動じない
その後の猪木が抜け殻のように見えたのも致し方ない
何せもう「それ以上がない」んだからね
猪木最大の財産でもある
実力ではアリを上回る相手がいくらいたとしても、アリの存在感や普遍性を超えられない
タイソン然り、カレリン然り、ブブカやジョーダン然りだね
これに比肩し得る存在はベーブ・ルースとペレしかいないが、彼らには明確な思想がない
あくまでもスポーツ選手として、なんだよ
>>632 馬場vsレイス!確かに面白いと思ったこの両者の試合がひとつだけある。
確か78年〜79年あたりだったと思う、、
当時馬場を強いと感じた唯一の試合だった
それが君のいってる試合と同じ試合かどうかわからないけど。
(タイトルを馬場が取った試合ではなかったよーな。よくわからん)
現在馬場の試合で覚えているのはこの試合ぐらい。
とにかく猪木と違って記憶に残らないレスラーではあるよね馬場は
馬場vsレイスは面白かったよすごく
面白いという意味では同じだ
その内容が違うだけで
>>629 どういう意識で見るか、どこにポイントを置いて見るか、
どういう背景を把握して見るか、等々で人がどう感じるかは
もちろん変わってくるからねえ、ということ
>>628 うん、だから当時見てつまらないという人の気持ちはまだわかる、と書いてる。
俺もガキだったけど一応見てるはずだけどそのときはほとんど記憶に残ってないし。
640 :
お前名無しだろ:2009/12/29(火) 17:26:15 ID:bjmxzKdL0
>>636 長文おつかれさん
単純な内容を小難しく書いてますね〜こんな文章を読ませては、私はこんなに「知的なんだぞ」
と自分に酔ってるクチでしょ
なーんか酔った時のつまんねー上司の話聞いてるみたいで嫌ですな〜
理屈はいらん、ボクサーアリが偉大なだけだ!
馬場とレイスのNWA戦つったら79年のがクローズアップされがちだけど、
オレ的には、80年のが印象に残ってるなぁ。この時もレイスからタイトル奪取してるけど、
他のタイトル戦とも普段の試合ともまるで違ってた印象がある。TVで見てたけど
この時の馬場なら猪木にも勝てるんじゃないかと思ったぐらいだからなぁ。
気迫みたいのが全面に出てたし、内容も全然違ってた記憶がある。
>>638 それは変わってくるだろうね。オレは単純に見て面白いか否かで
判断してるファンなんでね。
×見て面白いか否かで判断してる
○見て面白く感じるか否かで判断してる
より正確を期するならこうかね。
>>642 みんなそうだと思うよ。アリ戦を面白いという人が「複雑に見て」る
というわけではない。
ただ、単純に見る、という中にも、人間はいろいろ思い起こしたり
何かを連想したり、つなげて考えたり、そのこれまで体験してきた
歴史やら思い出やら知識やらが浮かんでくるもの。
それは、別に複雑に見てるというわけではなくて、人間として普通のこと。
そういうのもふまえて全部ひっくるめて人は面白いと感じたり
つまらないと感じたりする。
なんか話が広がりすぎそうだからアリ戦の具体的な話に戻したいんだけど
たとえば両者がアリと組み合ったときにアリが至近距離から
猪木の顔を殴ったら、とか連想する
猪木がエルボーを落としたり、膝蹴りをしたように。
なんかそういう妄想をひっくるめて面白かった。
(別に面白さを強制してるわけじゃないw何か語りたくなっただけ)
>>641 俺が好きだったのはどっちかなあ
感じ方は一緒だな
馬場が普段見せない根性とか粘り、迫力を感じたんだあの試合では
当時書いてた日記にw馬場は強かった!と書いた記憶がある
ようつべで探してきます
>>637 アリ戦の事はさておいてw
>現在馬場の試合で覚えているのはこの試合ぐらい。
あなた見てるかどーか分からんけど、ハンセンが新日から移籍して
最初に馬場とやったシングルはお勧めできるけどね。
この試合もTVで見てたけど、プロレスの試合見ててあんなに感動した事も
ちょっとないw機会があったら1度見てください。(強制はしませんがw)
まぁ猪木スレであまり馬場の話ばかりしててもアレなんで・・・この辺で。
647 :
お前名無しだろ:2009/12/29(火) 18:44:59 ID:2lMbIGMxP
>>636 ベーブ・ルースってアメリカ限定のスターじゃん
それなら世界規模のジョーダンの方が上だよ
アメリカ限定のスターで良いなら、NFLのジョー・モンタナが入るだろう
馬場が三回目のNWAタイトルを獲った馬場×レイス戦は
フィニッシュ時のジョー樋口の超スローカウントが印象に残った。
馬場が勝つ事に抵抗を持っているんじゃないかと思ったよ。
649 :
お前名無しだろ:2009/12/29(火) 19:15:41 ID:/XCv81oM0
よくよく考えると
馬場はあの巨体と年齢を考えると
80年代でもよく動いてたとも思う
アンドレの同年齢での動きを思うとね
650 :
お前名無しだろ:2009/12/29(火) 20:05:11 ID:A6rjdCro0
馬場は日プロ時代から猪木とは違い練習の虫として通っていたからね。
そういう蓄積があるから動きだけは天下一品だったんだよね。
>>649 もともと運動神経いいらしいからね
身体能力も高かったんだろうね
>>646 あ、ハンセン戦も見てました
確かに興奮した記憶あり
でも81〜82年ごろだっけ
少々成長していたこともあり
プロレスのいい試合、という片付け方になっているんだろうなあ
(プロレスを狭く見ているという意味ではなく)
馬場の試合で覚えているのはこの2試合かなw
>>647 そんなことはないと思うよ
いまはどうか知らんけど俺が子どものころは
キリストとか聖徳太子とか野口英世とかにまざって
ベーブルースの伝記本があったよ(同じシリーズで)
スポーツ選手では唯一だったような気がする
つまり日本でもルースはジャンルを超えた世界の偉人扱いだった
野球を知らない人でも名前は知ってるといったレベルの
(いまのジョーダンやモンタナなんて遠く及ばない)
いまでも遠い時代の傑出した英雄、という把握が一般的かと
いくら記録は乗り越えられてもその存在感は消えてない
少なくともアメリカ限定のスターというのは違う
でアリ戦なんですけど
いろいろなサイトに載ってる話やらテレ朝の特集番組での
猪木へのインタビューなどを見ても
アリがグローブの中に何か固いものを仕込んでいるんじゃないか
といった疑惑のような話が語られています
できのう映像を見ていて思ったのは
試合前にリング上でゴングがなる前に
セコンドのゴッチがアリの両手をさわって確認してますよね
もし何か仕込んでいたなら、あのチェックはなんだったんだ
と思ってしまったのですがどうですか?
俺の結論としては、そういう仕込みはなかった、ということですが
疑惑の話を進める人たちはあのゴッチによるチェックをどう解釈
しているのでしょうか?
654 :
お前名無しだろ:2009/12/29(火) 21:05:09 ID:/XCv81oM0
かすっただけのパンチで
試合後に猪木の顔が有り得ないようなはれ上がり方をした
という証言もあるからね
真意は不明だけど
655 :
お前名無しだろ:2009/12/29(火) 21:17:36 ID:2lMbIGMxP
>>652 野球やってるのアメリカと日本だけだからね
他の世界は誰も知らんよ
ベーブ・ルースを世界の偉人に入れちゃう辺りが、敗戦国日本の悲しさだね
>>648 スローカウントつーか、ワン・ツーまでは普通にカウントしたのに、
スリーいく前に当然レイスがフォールを返すだろうとでも思ってたかのように
一旦手を止めてからまたマット叩いたんだよね。まさかブック無しなんつー事も
樋口が結末を知らなかったなんつー事もないと思うけどw
>>653 シリコンを入れてたなんて事が言われてるみたいだけどね。
オレはシリコンてのがどーいうモノなのかよく分からんけど、
試合開始時は柔らかかったモノが時間が経つにつれて固まってくるとか?w
あるいは普通に触ってみても特に変わったところは無いけど、相手に打撃を
加えた際には凄い衝撃を与えるとか。ゴッチがチェックしてみたけど、普通のグラブとの
違いが分からなかったとかwあるいはもしかしたら何も入れてなかったのかもしれんし、
色んな可能性が考えられるとは思う。
>>656 あの試合は引き分けのブックだったがランニングネックブリーカーがモロに入って
レイスが起き上がれなかった。
控え室には既にレイス防衛記念のビールとか用意してたが慌てて馬場の控え室に持っていったそうだ
>>657 そーなの?wそれは知らなかったなぁ・・・
ブック崩れだったわけかぁ。
659 :
お前名無しだろ:2009/12/29(火) 23:04:48 ID:A6rjdCro0
>>657 それはない。
レイスはプロレス内プロレスの超一流。馬場も同じ。
>>657
本当らしいよ、あそこで馬場が勝つ必然性が無いとかで。
あれが事故に等しいものだったらレイスはポックリ逝くところだった。
そうならなかったのはレイスが超一流のあかしでもあるけど。
>>655 いくら悲しくても現実を見るべきだろうw
662 :
お前名無しだろ:2009/12/29(火) 23:51:27 ID:A6rjdCro0
>>660 必然性は充分あった。
馬場は新日猪木への対抗策としては当時の最高峰NWAを何度も腰に巻くことしかなかった。
しかも何度も腰に巻くことで猪木との差別化を図れる。
猪木は注目度も観客動員数もテレビ中継の視聴率も全日馬場を超えることを達成した。
唯一猪木が手に出来ないものは最高峰のベルトNWAだけであった。
馬場が政治力で猪木のNWA挑戦を不可能にさせた労力は無駄ではなかった。
まぁあの試合の印象は
>>641で書いたとおりだけど、
仮にあれがブック崩れだったとしたら馬場のそーいった
気迫や粘りみたいのが結果に繋がったと考えられなくもない・・・かな?w
ま、真相は分からんけど馬場の試合の中では印象に残る1つだったのは
間違いないと思う。
664 :
お前名無しだろ:2009/12/30(水) 00:28:44 ID:glYAUwy30
結果的に猪木にNWAは必要なかったな
NWA王者にならなくてもなった人間より名を残した選手はいるしね
ブルーザー、エリック、アンドレ、ホーガンとか
猪木もその分類だ
馬場が面当てみたいに大木やロビンソンに完勝したり
猪木をNWAから排除とかいろいろやったけれど
馬場の暗い部分を感じさせて、イメージダウンも相当あったと思う。
ちなみに二度目のNWA奪取はレイスが馬場に花持たせたいと勝手に寝た。
馬場も樋口も知らなかったから物凄く驚いたとか。
試合後にレイスがNWAに「一週間後に取り返すから」と電話
故にレイスから奪った二度目、三度目の交代劇はNWAをとうしてない馬場レイス間での個人的な物
667 :
お前名無しだろ:2009/12/30(水) 04:28:43 ID:glYAUwy30
668 :
お前名無しだろ:2009/12/30(水) 07:28:34 ID:P4A3xiW8P
>>661 野球選手はアメリカと日本でしか知られてねーよ
Googleでルースとジョーダンの検索数比較してみ
今時野球ファンでもそんなアホな事言わんぞ
理由が「ガキの頃偉人の本で読んだから」って
>>668 ベーブルースが偉大かどうかはさておき、
昔の人間と今も存命中の人間を検索数で比較するのはアホすぎるだろ。
力道山より検索数が多い現役のレスラーなんていくらでもいるぞ。
670 :
お前名無しだろ:2009/12/30(水) 13:56:48 ID:pW2194B20
>
>>668 子供の浅知恵を披露されても疲労する
競技地域の限界はあっても
ルースはかつて不可侵領域だったってこと位は知ってるだろ?
マリスが30年前の年間HR記録を追い抜こうとした時の全米からの敵意ある視線に
その後追い抜いても「試合数が違う」といって参考扱いにされたとかの話はググれば出るだろ
長嶋の通算444本+王の868本の存在がルース
ジョーダンはNIKEの世界戦略に乗って世界中に浸透しただけの話
それに世界中と言っても主に若年層向けヒーローであって、田舎のババァは当然知らない
モンタナは米国No.1スポーツのアメフトでも、世界全体で言えば当時は野球以上にマイナー
彼らは全て競技枠内でのスーパースターで、それを超える存在ではない
知る限りのプロスポーツ選手でそこまでの域に達したのはアリ、ペレ、ルース
でもアリを除いては人種や主義主張の枠を超えて、全世界の要人に会いたい時に会える存在じゃない
ま、アリは現人神のような存在だね
勇次郎が尊敬するくらいだからな
672 :
お前名無しだろ:2009/12/30(水) 15:59:08 ID:RsLMkkHq0
>>670 その通り
だからその世界中全ての老若男女に知れ渡り尊敬され、全世界の要人にも自由に会える
言わば世界一の特権を持っているとも言える現人神のアリを来日させたというだけでも
奇跡だし、試合をしたなんて日本いや世界中の格闘技歴の中でも最大の出来事だった
また今でも自由に呼び寄せて自分の興行に参加さすことができるのは世界中で猪木しか
いない
日本の総理大臣レベルではアリをゲストで呼ぶことはおろか電話で話すことさえ許され
ないだろう
>>656 アリのグローブの件ですが、そこまで疑うならもうなんでもアリ(シャレ?)という
気がする。あらゆる可能性を言い始めたらキリがないというか。
その可能性を示唆するような明確な根拠は何もない。
そういう「可能性」の話があたかも現実性の高い情報のような形で
流布している状況はよくないと思う。
>>654さんの言う、かすったパンチで腫れ上がった、というのは
アリのパンチの威力のすごさを物語ってる以上のものではないような。
むしろ、正面からあたるのではなく、こすった形だからそうなったという。
あとは通訳か誰かが控え室でアリがグローブを着用する場面になると
控え室から出るよう指示を受けたという証言。
これも、無理やりこじつけた妄想としか思えない。
戦闘態勢にはいる精神集中のためともいえるし、それこそ可能性はいくらでもある。
シリコンのことは一切出てこないわけだし。
アリがそこまでしてるとしたら、試合中にもっとそれを有効活用してるはずだし
そういうそぶりはまったく見られない。
それより何よりアリのボクサー王者としての矜持、自分は最も偉大なんだという人間としての矜持、
などから考えても、到底現実的ではない妄想だと思う。
むしろスタッフ(新間)にシューズに鉄板を入れたのを用意されたが断ったと証言してるのは
猪木のほうで、そういう猪木側のせっぱつまった精神的な状況の中で、
生み出された話、という妄想のほうが、どちらかといえば現実的な気がします。(同じ妄想なら)
675 :
お前名無しだろ:2009/12/30(水) 20:37:07 ID:glYAUwy30
シューズといえば
アンジェロ・ダンディが猪木のシューズにテープ巻かせたりする
変なクレームがあったな
>>675 それ、今年発売されたGスピリッツのインタビューで坂口が真相話してたよ。
猪木の左足のシューズのつま先が、マットにこすれて縫い目がパカッと開いたのを
アリ側が気にしてテープを巻かせたんだってさ。
>>668 否定することだけに必死で根拠が希薄だと思う
人が書いてることをまともに読めてないし
偉人の本を読んだから、なんてことを理由にしてる書き込みがどこにある
実際俺はルースの伝記は読んだ覚えはないしw
偉人の伝記シリーズに、ルースの伝記もはいっていた
野球ファンとかそういうジャンルは何の関係もない
そういう扱いを超えたところで、一般的な社会的評価がされていたということだよ
その具体的一例をあげたわけ。
678 :
お前名無しだろ:2009/12/30(水) 21:15:14 ID:vlxZJuhe0
>>670 アリのスター性はVTRで見たら半端なかった。
並みのオーラじゃないというか。しかしそのアリと猪木が並んだとき
猪木が全く位負けもせず、華も劣っていないのは凄すぎ!!
考えてみてよ、棚橋や後藤がアリと並んだらどう見えるか?
年齢もその頃の猪木と大きく変わらないはずだが
全く陳腐で話にならない。そんな奴らがトップ級って・・・
プロレス不況も止む無し棚ww
他のスポーツで見ても歴代で長島だけだな、
体から滲み出る何かで対抗できるのは。
679 :
お前名無しだろ:2009/12/30(水) 21:24:52 ID:glYAUwy30
スレ違いになるけど
棚橋や後藤が物足りないのは間違いないが
プロレスそのものが若い選手をスターにしてやれる土壌自体が傷んでるので
一概に彼らだけの問題じゃないと思う
680 :
お前名無しだろ:2009/12/30(水) 23:04:09 ID:pW2194B20
つまり何だかんだでアリを精神的に追い込んだ相手が猪木
しかもアリからすりゃちっぽけな存在で、猪木やその周辺の人物が脅され
直前に不慮の事故で死んでも知らぬ存ぜぬで済まそうと思えばできる立場
今や誰もが媚を売ってくる中で、敢えて喧嘩勝負を挑むドン・キホーテ
でもかつての対米国に対して叛旗を翻した自分と重ね合わせて
結果として猪木を同類だと認めたんじゃないかな?
>>678 物怖じしないと言うか、そんな部分が欠落してるというのが猪木長嶋にはあるね
常識はあるようで実は存在せずに、何歳になってもリスクよりも夢を追うために
悪気なく他者を踏み台にできる者、でも彼ら自身は博愛精神があるから天然
長嶋は野球道絶対の頃に、野球道にまい進しつつもどうしたら観客が喜ぶかを考えていた
王は野球道のみであり、それが長嶋と王の差になる
猪木はプロレスの試合に精神性や説得力や対世間を持ち込んだ
方法論は異なるが、パフォーマーであり、革新性の意味に於いも両者は共通する
常識人と違う視点だからこそ、水商売の興行世界で光るものがある
結果的に子供だから、ファンはハプニングをも含めて一挙手一頭足を期待する
681 :
:2009/12/30(水) 23:11:37 ID:tfv5q06F0
イチローなんか全然アレだもんな
マラドーナなんかも同類だな
ペレはいまいち
683 :
お前名無しだろ:2009/12/30(水) 23:27:24 ID:P4A3xiW8P
だから野球ってスポーツ自体が、アメリカと日本の周辺以外じゃ全然普及してないのよ。
不人気過ぎて五輪からも外されちゃっただろ。
全世界規模のスポーツじゃないんだよ、あれは。
だから当然ルースなんてヨーロッパ、アフリカ、南米、日本以外のアジアじゃ誰も知らない。
「世界の王」を本当に世界規模の知名度だと、まだ信じてるタイプかね?
プヲタってスポーツ音痴ばかりなのか知らんけど、こんな初歩的な事今更言わすなよ。
「ルースはアリに匹敵する世界規模のスーパースター」って、芸スポ辺りに書き込んでみ。
野球ファンからも「何の嫌がらせだ?」って言われるから。
>>683 いやそれだけ知られてれば十分世界のルースだろ
685 :
お前名無しだろ:2009/12/30(水) 23:50:52 ID:P4A3xiW8P
アメリカと日本だけで知られてたら、アリに匹敵しちゃうのか?
ずいぶんアリも安っぽくなったな
>>685 するだろ、なんせ「アメリカで歴史的偉業を成し遂げた偉人」これだけで世界的な格がつくからな。
それはアリも同じだ
687 :
お前名無しだろ:2009/12/31(木) 01:19:17 ID:YeKlRN3x0
>>683 野球も欧州がメダル取れる次元だったら外れなかった
日本アマレス技術が脚光を浴びて軽量級最強の頃にルール改正で弱体化
体操が無敵の頃に評価基準が変更されて弱体化
陸上については諦めてるようだが、主観評価要素のあるものには未だ特定の意図がある
オリンピックの本質はこんなモンだよ
アメリカや日本じゃ少し前までペレと言っても「ふ〜ん」程度でしかない
意外に思うかも知れないが、日本じゃ釜本以前なんてサッカーはマイナーで
オリンピック以外じゃ誰も振り向かないから映画「勝利への脱出」のTV放映まではペレすら知らなかった
ルースもアジア南米アフリカ各大陸じゃせいぜいそんな感じだろうね
つまり主観的な価値観における絶対性って言うかな、
たとえばインドの人気競技カバディ(鬼ごっこ)にもルース的存在はいただろう
英国および英国系旧植民地で盛んなラグビーやクリケットにもいただろう
あとは彼らが従来の枠を越えて、多方面に影響を与える存在になれるかだけ
アリはたまたま万国共通でわかりやすいプロ競技の頂点を極め、幸か不幸か時代の波に乗り、その行動が社会的に注目され
受難と克服の連続で競技の枠を飛び出した注目を集め、最終的に人種や宗教の壁を越えた象徴=権威を得ただけの話
アリが世間を騒がせるスーパースターからの分岐点は、パーキンソン病の悪化と湾岸戦争での行動あたりから
言葉を発することも困難になり、世間への露出が減ったから特異な存在に変貌した印象がある
>>685 正に猪木の言う、余りにも分厚い紙一重の差がアリとその他を分ける
あとは周囲がどう勝手に解釈してくれるかによって器が決まるので、競技外の行動は努力ではなく運
但し運を掴むのも実力のうち
もうちょっと具体的な例でそれぞれの偉大さを語ってくれ
689 :
お前名無しだろ:2009/12/31(木) 01:36:32 ID:UFYRQzD00
>>683=>685はアメリカを小さく見すぎだと思う
アメリカは単に世界に数ある国の中の一つではなくて
少なくともここ100年間ぐらいはアメリカの世紀と言っていいほど
アメリカ国内で起きたこと、アメリカが行ったことは
全世界に大きな影響を及ぼしてきたわけだから
アリが世界的にここまで大きな存在になっているのも
アメリカ人であり、アメリカ国内でさまざまな行動を起こしたことが大きい
これがアメリカではない、他の国だったら、ここまでの存在にはなってないだろう
例えばジャンルは違うが、ナイジェリアのフェラ・クティなどを思い起こして
もらえればいいと思う
690 :
お前名無しだろ:2009/12/31(木) 01:39:49 ID:9w2syTDR0
定岡や元木が巨人の選手でなければ
今の地位はないのと同じ理屈だな
話は変わりますが
きのう猪木坂口×テーズゴッチ戦をみました
放送によると当時、猪木30歳、坂口31歳、テーズ57歳、ゴッチ49歳とか。
この試合で一番魅力的だったのはテーズ
一本目はそれまで押され気味だったテーズが豪快なバックドロップ一発で
坂口を仕留め、コーナーに戻った後、まあこんなもんだ、って感じで
ゴッチと談笑する風情がなんともかっこいい
二本目以降は常にゴッチのバックドロップ体勢を観客も注目し
それが戦いのキーになる展開
ずるがしこい離れ際の突きエルボー(右手で左手を突いてエルボーをあてる)
パンチなどで相手を挑発するパターンも魅力的
しかしこれが57歳の体、戦い方というんだから恐れいる
30代あたりの全盛期にはどれほどとんでもない化け物だったんだろうと思った
>>690 その定岡や元木というのにいまどういう地位があるのか
よう知らんのだけれどw
でもまあすべてのことにいえるとは思うよ
どこで起きたことか、どこの話題か、といったことによる
歴史にきざむその大きさの違いは
野球の例をあげるなら王長嶋と野村落合を比べてもいいんじゃないの
前者がパリーグにいて、後者が巨人にいたら、記録はそのままでも
いまの扱いは逆になってるのでは
もっとわかりやすい例でいうと
ケネディ大統領暗殺事件だって、あれがアメリカの出来事じゃなかったら
ここまで騒がれてないし、注目され続けてはいないはず
念のため書いておくけど、俺はそういうアメリカの存在の大きさとかが
いいとか良かったとか言ってるんじゃないよ(個人的な見解はむしろ反対)
ただ客観的な事実としてそういう状況だったと言ってるだけ
>>691訂正
>ゴッチのバックドロップ体勢
もちろん「テーズの」バックドロップ体勢、が正しいです
猪木に決めたバックドロップは猪木が高くはねあがって
なんとも落差のあるすごい衝撃
両者ダウンみたいな形になりましたが
あれはテーズが決めれたはず
ちょっと猪木に手を貸したというか
よって俺の判定はテーズ最強w
694 :
お前名無しだろ:2009/12/31(木) 02:18:18 ID:9w2syTDR0
あの試合の猪木のテーズに対する態度がいいね
「さっきのパンチ効きましたよ、テーズさん」なんて仕草をにこやかにしてる
他の選手のときでは考えられないな
スポーツドラマで、もう古典的でベタ過ぎるぐらい定番の「子供と約束して活躍、その子も勇気をもって。。。」は
ベーブ・ルースの「約束のホームラン」だしな。
多分どこの国でもこのエピソードパクった話やってるだろうな
696 :
お前名無しだろ:2009/12/31(木) 03:35:05 ID:YeKlRN3x0
>>688 アリの権威的存在に至る過程
・国内の南部じゃバスや買い物も実質黒人用と白人用に分かれていた時代
・その怒りから金メダルを捨てた(創作だろうが、当時は事実)
・公民権運動でマルコムXに影響を受けて、キリスト教社会に盾ついた
(赤なら封じ込めるが、公民権運動は扱い次第で国家的混乱と損害が生じるから実力行使ができない)
・試合前からの挑発(舌戦)の概念とフットワークに実力に裏打ちされた
リング上パフォーマンスは従来のヘビー概念を一変させた
・成功者は白人の飼い犬となる苦々しい状況の中、
絶対王者として君臨しつつメディアで白人を攻撃する様は米黒人種の誇り
・アフリカンアフロ全体でも同様で、回教徒地区ではキリスト教主導世界の英雄
・言動にタレントの才を見出したメディアは利用し、更に露出が増える
・自身の成功を投げ出す行為・・・ベルト無期限剥奪と試合自体の禁止通告を受けた
当時国家反逆に匹敵する良心的兵役拒否で、広く進歩的白人の支持をも受ける
・ピークを過ぎた復帰後でさえ、幾度かの神がかりな試合を行なう
・パーキンソン病発病で、メディアから遠ざかり、再度登場した時に
その才能全てを奪われた存在へと変化したことが、逆に価値や神秘性を増す結果となった
・そして彼の特殊な立ち位置・・アメリカのマイノリティ(黒人)のマイノリティ(回教徒)の
マイノリティ(反逆児でカリスマタレント)のマイノリティ(頂点)は逆にアラブやアフリカじゃ普遍的存在
湾岸戦争での敵国イラクでの貴賓待遇およびフセイン対談実現で人質解放(権力の頂点米大統領でも不可能)
これで教皇にも匹敵する権威が確定した
例えばペレが行こうがジョーダンが行こうが無意味で、行く前に止められるのがオチ
猪木は「偉大なる我が回教の英雄と引き分けた男」だから可能だった
アラビアは人種よりも価値の共有=回教が判断基準
ちなみにマルコムX最晩期のアメリカとの対話路線は、対ブラックムスリムよりもメッカ巡礼で見た事実にある
他のスポーツ英雄は競技外での人生をリセットするような決断がない
他のヒーローはアリよりも数段下に置くのはこのせい
ま、主題でもないからこの辺でやめとくよ
>>670 確かに記者会見や調印式の映像見たらアリに全く見劣りもしてなかったし、
物怖じもしてなかったね。寧ろ呑んでかかってるというか。
当時はそれが如何に凄い事かなんてよく分からなかったけど、今なら分かるw
ただ、試合全体を通して感じたのは・・・恐らく2人の精神状態は極限に近かったと
思うけど、そんな中にあってもアリてのは常に観客の目を意識する事を絶対に
忘れない凄いプロフェッショナルだって事だね。猪木のほうはちょっとそこまでの
余裕は無かったように感じたね。まぁがんじがらめルールの中で必死に闘ってるから
しょーがない面もあるんだろーけど。これもまぁ何年も経ってから改めて映像見返してみて
感じた事だけど。
699 :
お前名無しだろ:2009/12/31(木) 04:54:42 ID:9w2syTDR0
スティーブ・ウィリアムスも死んだのか
猪木は来年の年は越せるんだろうか
>>676 それだけ猪木が激しく動いていたんだねぇ
>>697 アリはほんとに天然のスーパースターだと思った
あんな内容でも常に観客を意識してたね
立っているのも辛かったと思うが…
アリ、猪木どちらともちょっとプロすぎてかわいそうだ
佐山とキッドが非公開で二人だけの試合をやったように、
どっかでスパーやらせてあげたいなぁ、なんて思った
701 :
お前名無しだろ:2009/12/31(木) 12:06:35 ID:ug0sLEh70
レフト・フック・ディトン戦なんか隠れた名勝負だと思う。
702 :
お前名無しだろ:2009/12/31(木) 13:29:50 ID:WVbwvSq80
>>687 釜本以前って1950年代でしょ?
その頃はマイナーどうのと言われてもね
日本のプロレスも50年代に生まれて10年足らずでメジャーになったんだし
それとね、勝利への脱出って80年代上映でしたよね
TV放送となると90年代ですか?
ペレは70年代前半には日本でサッカーの神様として普通に報道、掲載されてたよ
あのぉ、もしかしてかなり若い方がネットで検索しまくって集めた資料をつなぎ
合わせてるんじゃないですか?
>>696なんて中高生の時にアリ猪木戦をみた私や友人もそこまでの知識はないし、
そんな目でアリを見たり意識したことなんかないのですが
ペレのことはよくわかんないけど、
アリがカリスマだったのは新聞読んでる大人だったら大抵知ってたんじゃない?
ペレの偉大さはサッカー通しか知らんだろ。
とんねるずの生だらにペレが出演した時に、ハナ肇さんとダブらせていたことしか記憶が無い。
705 :
お前名無しだろ:2009/12/31(木) 18:43:26 ID:YeKlRN3x0
>>702 釜本はメキシコオリンピック〜70年代
子供の頃に何の興味もないのにヤンマー(釜本他数名)が指導に来たので
人数合わせのため無理に駆り出された記憶がある
80年代初めにドイツプロリーグの衛星中継やニュース報道があったが
これはサッカー人気と言うより奥寺が出ていたからに過ぎない
それ以前は少なくとも自身の周りを含めて全く知らない
周辺の小中高じゃクラブ自体がない地域性も影響していると思うがね
勝利への脱出は上映されてすぐにTV放映があったと記憶している
サッカー人気は80年以降で、少年ジャンプ連載漫画とプラティニ出場のトヨタカップあたりから
それと80年後半の三浦北澤ラモスの天皇杯あたりからの読売クラブ(ヴェルディ)一極集中キャラ人気に依存
それでも当時の人気は関東対抗戦ラグビー>サッカー全体
ラグビーは社会人になると報道で煽る割には新日鉄釜石なんかも人気がなかった
それ以前は恐らく静岡などメキシコオリンピックメダル以降の局地的なもの
サッカーの報道自体はアマの割りにはあったね
それでも天皇杯情報が大学ラグビー早明慶対決や主要マラソンや
野球の契約更改〜自主トレ開始情報の影に隠れる扱い
それと基本的な知識だけは持って書き込むようにしよう
万一あなたが自身と同世代またはそれ以上なら
サッカーの王長嶋的存在の基本情報すら間違っている事実がある
当時の日本におけるサッカーの位置付けを自分で証明しているもんだよ
はいはい、ボク詳しいね
もっと簡潔に書き込めるよう努力しようね
てか、もうこんな話いらんわ
707 :
お前名無しだろ:2010/01/01(金) 08:50:00 ID:UfzYlPlA0
>>705 関係ないことまで調べて並べ立ててるだけで
>>702の指摘のレスに全くなってないなw
まあ確かに
>>687の
>アメリカや日本じゃ少し前までペレと言っても「ふ〜ん」程度でしかない
意外に思うかも知れないが、日本じゃ釜本以前なんてサッカーはマイナーで
オリンピック以外じゃ誰も振り向かないから映画「勝利への脱出」のTV放映まではペレすら知らなかった
ルースもアジア南米アフリカ各大陸じゃせいぜいそんな感じだろうね
には「?」が付くな。
少し前までってw、ペレはサッカーの神様として小学館の学習雑誌でも特集されてたから
80年代の「勝利への脱出」よりずっと以前から知られてたな。
体育の授業や放課後にバナナシュートを試したり、オーバーヘッドキックやろうとして
痛い思いをしたもんだよ。
東京オリンピック前にはサッカーがマイナーだったからって意外になんか思わないしな。
メキシコ後にはTVアニメで赤き血のイレブンも放映されたりしてサッカーもメジャーに
なってきてるだろ。
ところで
>サッカーの王長嶋的存在の基本情報すら間違っている事実
っていったい何のことだ?誰も王長嶋がどうこうなんて言ってないじゃないか。
>>707 でもメキシコ以降、子供たちの間でサッカーはメジャーになったが
肝心のナショナルチーム、大人のクラブチームはマイナーだったわけでして
客観的に読んでいて横スレ。
まず
>>702の書き込みは
「釜本以前」という表現に対する、50年代でしょ?、という大雑把過ぎる理解の仕方、
また、映画「勝利への脱出」のTV放映が、90年代ですか?、という何の確証もないでたらめ、
最後に、アンカーを見ればわかるように
>>688の要望に対して書かれたことがすぐわかる
>>696に対するなんとも見当違いのレス
これらのことでほぼ埋まっていることを誰かが指摘してもいいとは思うw
そのため何を言いたいのかよく分からない文章になっているんだけど
残る有効な部分は、
>ペレは70年代前半には日本でサッカーの神様として普通に報道、掲載されてたよ
この部分だけみたいだ
687の
>映画「勝利への脱出」のTV放映まではペレすら知らなかった
という部分への反論。
まあ個人的な意見を書かせてもらえば、
どちらかというと687に近い
日本におけるサッカーは、釜本以前はもとより、Jリーグ以前はかなりマイナーなスポーツで
野球やボクシングには到底及ばない存在
俺自身はスポーツ好きでもあったんで釜本やペレも子どものころから
知ってたけど、社会全体や、スポーツ全体の中で見たときに
それほど有名というわけではなかったという認識を持っています。
学校でもサッカーで遊んだり学んだことはないし
高校でのサッカー部にいるのも同級生では数人ぐらいしかおらず
あいつら何やってんのしけたスポーツやって、みたいな扱い(80年代前半)
(つづき、ここからが本来言いたかった部分)
今回の件に限らず、ある人物、ある事柄が、知られていたか、知られていなかったか、
というのは、相対的で、かつ、ある程度主観的な判断にならざるを得ない。
知られていないといっても本当に誰一人知らないというわけじゃないし
知られているといっても本当に全員知ってるというわけじゃない。
住んでいた地域やその周辺環境、またどの手段(メディア)で情報を得ていたか、
年齢などにもよるだろう。
その上、それらをふまえて私たちが、どの範囲まで正確に全体像を捉えられているかは
大きな課題として残る。
すべての面を見るのが不可能だとしたとき、ではどの部分を見て判断を下しているかによっても、
その判断結果は変わってくる。そう考えるともう少し自分以外の見方に対しても
各自が鷹揚であるべき。
だから、各自、自分の知る限りにおける情報に基づいて、その認識を
述べるのはどんどんしていいが、自分との違う認識に対して
あまり興奮して自らの認識の正しさだけを強く主張して、争おうとしても
詮無い面が多い。
それに、たとえその点がはっきりしたところで、ではそれが本来のテーマ
(ここでいうと、猪木の評価、それにつながるアリの評価、でしょうか)と
どう結びつき成果をあげるのか、というところを押さえた上でないと
なんとも不毛な争いだけをしていることになる。
>>694 最後にゴッチをあざやかなジャパニーズレッグクラッチホールドで
決めたのがかなり嬉しそうでしたよね。
もともとあの試合は、堂々と技と技で勝負しよう、受けてたとう(テーズ組)とう
さわやかさが最初からありましたね。あまり余計な小細工せずにという。
テーズもゴッチも負けてさわやか、晴れ晴れした感じ。
なかなかこういう試合はないような気がします。
ジャパニーズレッグクラッチホールドは、その少し前にみた
シンとのNWF戦(王者シンから王座奪回)の3本目でも決めてましたね。
なぜかカメラが別の箇所をとっていて、決まってる部分があまり
見れなかったのですが。74年あたり同時期かな?
当時の最高の決め技だったんですね。
712 :
お前名無しだろ:2010/01/01(金) 13:02:06 ID:dt8lRqyl0
>>708 そうだな。
しかしメキシコ以降の子供たちが今ここでサッカー人気やペレの知名度を云々言ってる
我々なんだよな。
そしてそれ以前が全盛期だったアリのことはサッカーが好きで神様ペレを知っていた俺も
知らなかったんだな。
メキシコ前頃に徴兵拒否して王座を剥奪されたとかは後に知ったことだったな。
改名や黒人解放運動等々はもっと後に知った。
当然のことだが子供がそのようなことに興味を持ったりそれによりファンになるとかは
稀だろな。
今はネットで
>>696のような情報が瞬時に手に入る。
アリ猪木戦を見てない若い猪木ファンが生きた伝説としてここ10数年にもマスメディアに
登場するアリのリング内外の偉業をさらに知って20世紀の象徴と思うのも当然かもな。
ゲームばかりやって本を読まず偉人伝記に馴染みの無い現代っ子はベーブ・ルースを知る
機会もないだろうし、サッカーは人気あっても過去の名選手とかは「ふ〜ん」程度なのかも
しれないな。
>>703 最近見た当時の情報として、アリが来日した空港に2000人のファンが詰め掛けた
というのがありました。もちろん猪木戦ということで通常より盛り上がってはいたんでしょうが
でも他のボクサーならここまでじゃないと思うし、アリならではの
盛り上がりのひとつの証左でしょうね。
714 :
お前名無しだろ:2010/01/01(金) 13:29:23 ID:kXNgSO4N0
80年代の猪木のフィニッシュは延髄1発でしたが、70年代はどの技で
決めてたのですか?
>>711訂正
>ジャパニーズレッグクラッチホールド
ジャパニーズレッグロールクラッチホールド、でしたね
>>714 コブラツイスト、卍固め、バックドロップ、ジャーマンとか?
特に卍は80年代でもまだ有効だったように思うけど
70年前後は9割くらいがコブラだったかな
相手をロープに飛ばしてすれ違いの間のコブラ
ブレーンバスターからフォールってのも結構あった
718 :
お前名無しだろ:2010/01/02(土) 16:57:14 ID:EG0npvf/0
猪木はジャパニーズレッグロールクラッチホールド(ハーフローリングクラッチホールド)
をある時期まで非常によく使ってたけど、パタっと使わなくなりましたね。
その代わりに藤波が使い始めるワケだけど、猪木の方が身体が柔らかくて
しなやかだから、カッコ良かった。藤波は身体が堅いんだよね、何やっても。
719 :
お前名無しだろ:2010/01/04(月) 18:50:02 ID:NSVjb0h90
70年代からプロレス見てるけど
船木と鈴木が全日で試合して
テリーとブッチャーが新日で試合してるんだから
世の中ってのはわからないもんだなw
藤波選手のジャパニーズ〜はうつ伏せに倒れた相手の両脇に足を差し込んで、
クルリとひっくり返すアレが印象的でした。
ヘビー転向後は使う回数がめっきり減ってしまった。
テーズと戦った後は、バックドロップをフィニッシュに使う機会が多かったような印象あります。
シンからNWF奪回した試合はバックドロップ→ショートレンジドロップキック連打→バックドロップで決めましたね。
>>719 ブッチャーは兎も角、ファンクスが全日を離れるなんて当時は想像もしなかったですよw
何があっても彼らだけは動かない、と思ってたのに本当に判らないものですねぇ。
721 :
お前名無しだろ:2010/01/05(火) 22:36:11 ID:yxuwC6V/0
昨日のドームの試合見てたら
どの選手も試合中は動きを止めてはいけないという強迫観念でもあるのか
というくらい動きっぱなしだね
猪木は立ってるだけでも絵になってたから
到底足元にも及ばないね
今の試合って全く見てないから分からんけど、本当に言われる通りの
試合ぶりだとしたら。恐らく“間”という観念が全く欠如しちまってんじゃないのかね。
観客の要求に応えていく内にそうなってしまったのかもしれんけど。
723 :
お前名無しだろ:2010/01/05(火) 22:48:33 ID:yxuwC6V/0
何か業界全体が変な方向に勘違いしてると思う
レスラーがファンの顔色を伺い、お腹いっぱいのカウント2.9プロレスを
提供するファン優位の今のプロレス
猪木のプロレスはファンに媚を売らず、余韻と謎かけを残していく
体壊して無理すればいいと思ってるフシがあるよな
タフマンコンテストじゃないんだから…ってテーズも言ってたね
728 :
お前名無しだろ:2010/01/06(水) 13:24:31 ID:bARzlkYb0
>>719-720 ねえw 引き抜き合戦当時、ゴングなんかが
「少なくともファンクス、レイス、デストロイヤーの4人は絶対に
全日本を出ることは無い」 と断言してましたけどw
>>721-727 私も最近の試合の内容に関しては、皆さんと同じ批判的な考えがある。
しかし、プロレスそのものが無くなってしまっては、こうして昔話も
なかなかしにくくなるわけでww そういう意味では、今のレスラーたちにも
頑張ってもらいたい。
729 :
お前名無しだろ:2010/01/06(水) 17:30:20 ID:fi0+h+L+0
デストロイヤーだけは最後まで義理は尽くしてたな
所詮は、テリトリーの一つでしかないわけで。
731 :
お前名無しだろ:2010/01/06(水) 22:58:48 ID:MrtWeZYa0
エリック兄弟が新日登場だって当時、画期的なことだったと思った。
>>729 レスリングの基礎がばっちりのデストロイヤーが新日に来たら面白かったと思う。
デストもレスラーとしての猪木をリスペクトしていたからな。
732 :
お前名無しだろ:2010/01/06(水) 23:47:10 ID:fi0+h+L+0
フリッツ・フォン・エリックの独立興行第1戦の相手は猪木
一峰大二の「プロレス悪役シリーズ」を読んでるところですが、
「アスラム・パールワン」…猪木と戦う前からペールワンは有名だったのでしょうか?
それにしてもこの漫画、登場人物が誰も似てないというのは凄いですね
734 :
お前名無しだろ:2010/01/07(木) 03:53:20 ID:ckahPCzh0
猪木ボブ戦見たがなぜ最後にシン乱入するんだ
あのままやってたら猪木ドリー戦みたいな
好(名)勝負になってたかもしれんのになw
735 :
お前名無しだろ:2010/01/07(木) 10:11:38 ID:R/TNWFMB0
アフリカ旅行記なるもの思い出した。チョー介似の土人をKOしたとか
毎日ステーキを食べていたとか、これぞ1970年代らしさ!
736 :
お前名無しだろ:2010/01/08(金) 17:21:02 ID:skzqjzCk0
いま山崎正って相撲ジャーナリストって肩書きなんだな
一時は舟橋アナの後釜になりそうだったのに
737 :
お前名無しだろ:2010/01/10(日) 00:55:15 ID:Ntht6Ill0
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738 :
お前名無しだろ:2010/01/10(日) 09:14:57 ID:tLO68C980
>>734 それは猪木にタイトルを取らせる為だろ。
その方が猪木もタイトルを巻けて、一時的であっても名前が残る。
今は知らんけど昔はWWF王者としてに名前が残ったし。
猪木自体の大きな宣伝看板にもなるからね。
もっともプロレス界だけの看板にすぎないけど。
739 :
お前名無しだろ:2010/01/10(日) 10:10:09 ID:/uRbf/L20
WWF王者になったこと関しては
猪木は後年全く語ってないね
本人は乗り気ではなかったんだろう
740 :
お前名無しだろ:2010/01/10(日) 11:55:34 ID:s4p+XhHh0
ていうか言いたくてもWWFの公式記録から
抹消されているんだよ。ほんと。
あの当時はNWA支配下のニューヨーク地区ローカルチャンピオンだから実質価値が無いと思うよ
猪木のWWF王座は10何年か前のマニアツアーで正式認定されたけど、
その後また抹消されたんだよな。
猪木はテーズに憧れてたからやっぱテーズが巻いてたNWAの方が巻きたかっただろうね
WWFは稼げたテリトリーではあっても格下タイトルでしかなかったから
744 :
お前名無しだろ:2010/01/10(日) 20:10:25 ID:QZ241/SR0
背広組メインのNWA反主流派トップの存在にまでなっていたから当時のWWFはもはや一時のローカル
タイトルではなかったな。
王者のバックランドでさえ将来はNWA世界には是が非でもなりたいと言っていたくらいからまだまだ
格差はあったけど。
猪木は王座獲得に乗り乗りだったけど本部が全く無視して公式レコードには載せてなかったからそりゃ
触れたくないだろ。
>>742で言われてるように一時は認定されたようだけど長きに渡ってなかったこと扱いだったし結局は
抹消だからな。
80年だったか東スポカラー版(ザ・プロレスの前身)新年号でのバックランドと猪木の対談で反主流派の
勢力が強くなりNWA世界とWWFのダブルタイトル戦でバックランドが世界王者になる可能性が出てきた
ことに触れ「取れたら自分が挑戦する」「やはりなんと言ってもNWAだよ」と舞い上がってるように
コメントしていたな。
やはり目の前にNWA挑戦が現実味を持ってちらつくと本音が出たんだろう。
745 :
お前名無しだろ:2010/01/10(日) 20:38:55 ID:/uRbf/L20
ビジネス上の発言は別としても
自分より格下や後輩が王者になったら
別にどうでもよくなってくるんじゃないかな
これは今のレスラーでも言えることだけど
猪木の場合でいえばNWAが欲しかったのは
ドリーが王者のころまでだったと思うよ
テーズの時はテキサスで挑戦寸前までいったそうだが
本音かどうかは知らんが、ローデスかフレアーが獲った時点で
完全に興味がなくなったみたいなことを言っていた気がする。
そのローデスを新日に呼んで外人No.1の高額ギャラを支払っていたのにかw
まあジャック・ブリスコを呼んで勝っていたあたりにもNWAコンプレックスが垣間見える
748 :
か:2010/01/10(日) 21:48:10 ID:6Z8qAvbaO
そんな猪木だが、北朝鮮でのフレアー戦は、手の合った試合。猪木自信もフレアーの受けと懐の深さには、感謝だったのでは。キラー猪木を表現する事が出来た。なんといっても、NWAの看板は伊達じゃなかった。
あの試合の何処がキラーなんだか・・臭すぎて見てられなかったよ
観客の歓声も仕込みなのがバレたし
同時期ならリーガル戦やベイダー戦のほうが遥かに良い試合
>>749 観客の歓声の仕込みって…別冊宝島の漫画であったねw
751 :
お前名無しだろ:2010/01/11(月) 02:17:50 ID:ZrG+5ROXO
748だが、裏事情を知りませんでしたが、あの大観衆の中で役割をきっちり、こなした猪木とフレアーは凄いなと思ったので。
752 :
お前名無しだろ:2010/01/11(月) 02:18:48 ID:Ax8MwqvD0
猪木とノートンの試合を見たかったな。
でもノートンはベイダーと違って下手だから
猪木との試合は組まれなかったのかな?
93年の1/4ドームでは
猪木、橋本 × ノートン、レイガンズ
が決定していたけど猪木が出られなかった。
猪木の代わりに便利屋のマサさんが出た。
753 :
お前名無しだろ:2010/01/11(月) 02:38:46 ID:d9NM03dD0
北朝鮮での試合は
たぶん観客は全員がプロレス初観戦だろうから
猪木もフレアーもそれほど捻った事はやってないよ
オーソドックスなプロレスしてる
754 :
なか:2010/01/11(月) 02:54:20 ID:ZrG+5ROXO
ノートンは誰かに引っ張ってもらわないと、試合が進行していかないタイプなんだよ。
755 :
お前名無しだろ:2010/01/11(月) 07:52:56 ID:ptmJ0syyP
ベイダー戦は確かに面白い
しかし椅子で殴ってチョークまでの間に、他の技もいくつか挟んで欲しかった
>>749 プロレス初観戦の観客に「キラーを演出できた」と
>>748はレスしてる
なにも間違ってないだろ
教科書通りの力道山的なプロレスだな
>>746 猪木はローデスのことを高く評価していて、
私の知る限り、悪口を言ったことは一度もない。
だからこそ一時期タッグを組んだんだろうし、
村松さんとの対談ではローデスのことを
「(自分の求められる役割を瞬時に理解する
という意味で)頭の良すぎる男」
と評している。
758 :
お前名無しだろ:2010/01/11(月) 15:43:49 ID:f2a8xmGA0
もしローデスがオープン選手権後も全日に参戦し続けて常連外人だった後に新日に
移籍してたらそんなに高く評価することは絶対になかっただろうな。
フレアーがNWA世界を獲った時点で完全に興味がなくなったのは馬場だな。
猪木が79年にブリスコを下した後のはしゃぎ振りは異様だった。
759 :
お前名無しだろ:2010/01/11(月) 15:56:59 ID:d9NM03dD0
あの時ばら撒いた去った場は本物?
まさかお札に猪木の顔がプリントされてたなんてオチではないよな
ブリスコにはがっくりさせられたよ。あんな陳腐なアングルを引き受けなくてもいいと思った。
全盛期の体調に程遠いのは一目で分かったけど、二人ともゴッチに従事したことがあるわけで。
これがプロレスという試合ができたはずなんだよな。
藤波には勝っているけど馬場を始め鶴田、猪木と全く勝っていないんだよな。
761 :
お前名無しだろ:2010/01/11(月) 17:47:40 ID:d9NM03dD0
猪木ーブリスコのNWF戦は試合自体はいい試合だと思うけど
何であんな余計なことしたかはよくわからんね
前売りチケットが売れてなかったから話題つくりしたとかか?
>>760 ブリスコは鶴田に3度勝ってるよ
762 :
お前名無しだろ:2010/01/11(月) 19:15:48 ID:jCILOUsq0
>>760 ブリスコには気の毒だけど彼はたまたま日本のリングではそういう役どころに
なってしまったんだと思うな。
若きUN王者の猪木を盛りたて、馬場に世界タイトルを譲り、鶴田に初のシングル
タイトルをもたらし、元世界王者が挑戦者として猪木NWFに箔を付けて。
ブリスコとの絡みで日本のトップレスラー達が男になったんだな。
自分は可能性をたっぷりと引き出してやり最後は技巧で勝利して貫録を見せつつ
面目を保った藤波戦も好きだ。
テーズが80年に入っても ブリスコがNWA世界王者にふさわしいと言ってたのを
覚えているけど、実力は当然としてプロレスラーとしての柔軟性も王者には必要
という含みもあったと思うよな。
だから実力は高く評価しながらもロビンソンとかは世界チャンピオンには推して
なかったんじゃないか?
>>762 僕もブリスコが好きなレスラーのひとりです。貴方のレスはとても共感を覚えます。
出稼ぎ先の日本での扱いなんて、よほど酷くない限りお仕事として受け入れたんじゃないの。
そういう見方をしたら、つまんないというか芸が無い。
766 :
お前名無しだろ:2010/01/14(木) 00:49:46 ID:IArPNaXG0
>>738 >>734が書いてるのは猪木がタイトルとったあとの防衛戦だと思う。
バックランドがロープ急所打ちでフォール勝ちのあと、
新間がでてきてノーコンテスト裁定した試合
バックランドの悪役ぶりが大根すぎてワロタ
悪役というよりヨッパライみたいなんだもん
76年のアンドレ戦(世界一決定戦)改めて見ましたが
いやーすごかった
何がって、判定を不服とした猪木がアンドレを煽って
再度取っ組み合うんだけど、
いったんは振りかざした鉄拳を猪木にかわされロープに自爆したアンドレが
猪木のアリキック連発を微動だにせずのしのしとすごい形相で
迫ってくる
猪木はあわてふためいてコーナーに逃げて、
もう演技しないならやめだ、とでもいいたげに、両手をかぶって
アンドレから目をそらし、じっとたたずむシーン
なんかすごいあからさまというか、なんというか
アンドレの底知れぬ強さが圧倒的なのを猪木との対比で感じるのと
猪木からしたら、この流れで客を盛り上げるには、ここでちゃんと
受けて対応しろよ、というのもわかるし(ぐだぐだにせず、ということ
あと、俺もここまで受けてやってんだし、やるならやるでさらにできるぜ
といったことも含んだ上での、あの場での形だったのかもしれない
でもああいうとき普通は周りが引きとめて終わるんだけど
今回のは選手自身が自分で判断してやめてるw
ほかでこんなの見たことない
筋書き通りにこなす全日スタイルと
選手同士で築きあげる新日スタイルの違いだね
770 :
お前名無しだろ:2010/01/15(金) 20:32:44 ID:tZC5vaOj0
でもアンドレは猪木を最大限に立ててたよね。
晩年まで猪木以外には(坂口ですら)ボディスラムさせなかったし(84年に
長州がやっちゃうが)。
最後、ギブアップも取らせてあげてるし。
ハワイで猪木&坂口とアンドレで飲んだことがあるそうだけど、
どんな話をしたのか興味ある。
逆だろ
筋書きがないのはやりません、ということでしょ
筋書きがない、というのは、スイングしないのは、と
言い換えてもいいものだけど
>>770 投げと言えば、バックブリーカーで担がれた猪木がコーナーを蹴って
リバーススープレックスでアンドレ投げるの良かったな。
何気にアンドレの投げられ方のうまさも垣間見えた。
773 :
お前名無しだろ:2010/01/15(金) 21:19:13 ID:JxqwOcJsO
>ギブアップを取らせてあげてるし
猪木かアンドレから話聴いたの?
774 :
お前名無しだろ:2010/01/15(金) 21:42:03 ID:tdwukDdiP
>>773 ミスター高橋がさんざん本に書いてる有名エピソード
776 :
お前名無しだろ:2010/01/16(土) 00:25:23 ID:O6Mmdg8W0
>>772 別の試合で場外でそれをやってた事あるけど
アンドレの体重考えると結構勇気がいる事だよ
よく怪我しなかったものだ
>>776 まだアンドレがスマートだった頃じゃね?
>>777 それは国際に来日してたロシモフ時代。猪木と対決した頃はすでに230キロ超えてた
>>778 スマートって言っても、普通に二足歩行で走って飛んでいた頃ね。
>>776が言ってるのは76年頃の試合かな。
なんとなく覚えがある。
>>772 あれは名場面だよ。
ワールドプロレスリングのオープニングの映像に
長い間使われていた。
藤波がベイダー相手にやった事もあったね。
>>772 ああいうのが猪木のあざやかなところだよね
瞬時の判断がすぐれているという面と、形もすごくきれいにきまるというところが
他のレスラーとの違いを分ける
延髄切りでもそうだけど、他のレスラーがやるのとは全然違うよね
天竜とか藤波だと本当に蹴るだけみたいな形なんだけど(不恰好
猪木のは文字通り「切る」感じで、非常に延髄という対象のイメージとマッチする
その瞬間の身体の形も美しい
他の選手、特に天竜の延髄斬りは「どっこらしょっと」というリズムで見ていてかったるいけど、
猪木のは「ハッ!ビシッ!」という、まさに一撃必殺という感じだったよな。
783 :
お前名無しだろ:2010/01/16(土) 13:18:20 ID:gBc6A9nx0
>>768 セメントレスラーや実力のあるレスラーが少し意地悪した時には猪木は不甲斐なかったね
>>781-782 天龍とは体のでかさに差があったから似たような身長でもでかい天龍のはもっさり見える
のかと思ったら、猪木と同じ軽量の藤波も猪木の足元にも及ばない延髄斬りしかできな
かった
猪木の延髄斬りが突出してるんだよね
そういう何でもお見通しみたいな態度はおかしいよ。
ただの観客にそんな事が分かるはず無いんだから。
785 :
お前名無しだろ:2010/01/16(土) 17:24:46 ID:CvWnshOJO
783さんのいいコメントです。猪木も体調不良の時もあれば、借金や離婚問題で早く、試合を終わらせて帰りたい日もあったろう。そんな時の相手選手のシュートじみた嫌がらせもあった時に、一瞬、気弱な表情をするのも猪木の魅力なんだよね。
786 :
お前名無しだろ:2010/01/16(土) 17:27:39 ID:N7ke2ptC0
全盛期の猪木の身体はマジでいいな
首と胸板の厚さが凄いよね。
師匠のゴッチと似た筋肉の付き方。
近代的なウェイトトレでつくられる筋肉とはちょっと違う感じだ。
788 :
お前名無しだろ:2010/01/16(土) 21:09:18 ID:oabt6z21P
スーパーマンみたいな体をしてるよね
最近だと若手の頃の小橋と秋山が良かった
新日から出て来なかったのが残念
789 :
お前名無しだろ:2010/01/16(土) 21:20:11 ID:m0lG2Ctk0
猪木は、今何歳ですか?
790 :
お前名無しだろ:2010/01/16(土) 21:24:53 ID:O6Mmdg8W0
67
キースリチャーズと同い年だな
ちなみに馬場は5歳上で
島倉千代子と同い年
正確には来月20日の誕生日を迎えて67歳だね
793 :
お前名無しだろ:2010/01/16(土) 22:07:53 ID:oabt6z21P
ポール・マッカートニーと同学年だな
794 :
お前名無しだろ:2010/01/16(土) 23:40:21 ID:O6Mmdg8W0
柴田勝久が死んだのはショックだろうなあ
東プロからの盟友で新日旗揚げの時も海外から駆け付けたんだっけ?
795 :
お前名無しだろ:2010/01/17(日) 00:31:10 ID:ijQBW+E80
>>787 >近代的なウェイトトレでつくられる筋肉とはちょっと違う感じだ
具体的にどんなのが近代的トレーニングで、それで鍛えて付けた筋肉とどこがどう違うんだ?
>>794 心筋梗塞かぁ、びっくりしたよ
初期のメンバー達もショックでしょうなぁ
>>787>>795 だいぶ前猪木がタモリの番組に出た時、全盛期のパネルが出たけど
「当時はボディビルも少しやってた」と言ってたね。オレはウェトレとボディビルの
違いもよく分からんけどw
798 :
お前名無しだろ:2010/01/17(日) 07:43:56 ID:a26Yyk2UP
ゴッチも猪木もウエイトやってただろ
ゴッチは30代までは、ウエイトトレーニングの研究してたらしいからな
元々レスラーとしてああいうタイプが嫌いだったのに加えて、
実力に不相応なデカイ言動+あちこちで飲み食いの支払いで
怒りが増幅してたところへ、あの首筋へのパンチでブチ切れてしまった。
こんなとこじゃない?
>>800 だけどプロモーターとして来日を認めたのは新日、つまり猪木でしょ?
創成期ならともかく77年の新日なら、Gアントニオなんかに頼らなくてもやっていけるくらいの集客力はあったはず。
猪木が対戦してKOした以前に、なぜ新日のリングに上がったのか、そこから既に謎なんだよな。
同じ化け物キャラでも、新日創成期に来日したマクガイヤー兄弟はいい味を出していたのに。
>>801 そこら辺の話は過去スレでもちょっと出てたけど、
確かに何故あの時期アントニオを呼んだのかは
ちょっと分からんところはあるねw
オレの知り得た情報から判断すると多分新間辺りが
アントニオ招聘を思い立ち、猪木におkさせたんじゃないかと
思ってるけど。
>>801 新日での外人招聘係は北米ルートが坂口。アメリカ、中南米ルートが新間。
猪木は殆ど関与してないよ。Gアントニオは当時カナダで細々とやってたから恐らく坂口だと思う
当時アントニオはすでに白髪だったが猪木は「そんなもん染めさせりゃいいんだ!」で
通してしまったんだそうだ
なんのかんの言っても伝説の怪奇レスラーが来ると言うことで客は呼べたらしい
Gアントニオ戦、実況では「何分でアントニオを倒せるか」みたいなクイズについて言ってるんだけど、
これは何か関係してるのかね?
>>797 上田も「若い頃、俺と猪木の練習で唯一意見が食い違ったのが猪木は機材を使ったトレーニングを取り入れてた事」だと
>>799 見ました。
まず高橋のレフェリングが間違いなく不公平すぎるw
コーナーにつまった猪木をヘッドロックにとらえただけで
アントニオは反則カウントとられて引き離されてるのに
ラストで明らかにロープに手が届きリング外に出ているアントニオを
ロープつかんで蹴りまくる猪木の行為は当たり前のように見過ごし
冷静にみたらグレートアントニオの反則勝ちが妥当
猪木はこれを不服として再戦を要求すべき試合だったねw
808 :
お前名無しだろ:2010/01/17(日) 13:19:36 ID:KnaysQeM0
>>801 外人ルートが慢性的に弱いから名前のある奴は何でも呼びたいというのが本音だよ
あのシリーズはアンドレは前半のみ、ハンセンはその前のシリーズにきたばかり、シンはその次に来る予定
パワーズ、クラップ、ルスカは完全決着がついてもうエースとしては使えない
パターソンがNWFに挑戦するくらいだからね
809 :
801:2010/01/17(日) 13:27:35 ID:EV4eygph0
810 :
お前名無しだろ:2010/01/17(日) 13:34:08 ID:KnaysQeM0
ちなみに昭和52年12月の蔵前大会は
当初猪木ーフォアマンを予定してたとかいう話を聞いた事がある
>>799 あとああいうファイトになった原因だけど
そこにあげてるどれもあまり実は関係なくて
単純にああいうファイト以外で説得力ある結末にはならない
という案も加えてほしい
それはもちろんアントニオがなんらスイングするようなやりとりができず
(ロープにとばされ返ってくることすらまともにできない)
単調な試合になることが、あのラフファイトの前までを見ていても明らかだし
アントニオのパンチは別に普通のパンチだし、あれで怒ってとかいった
単純な理由はありえない
ただ、それを利用して猪木がきっかけにできた、ということはいえるかもしれないけど
解説の桜井さんも放送中こういってた
猪木に聞いたら、やつはアニマルファイターだ、ラフファイトで
思い知らせてやる、といってた、だからキックパンチを主体とした
ファイトに出るんじゃないかって
試合前の構想どおりそうなった(そうした)という。
俺の妄想をさらにいえばアントニオもああいうやられ方は
了解済みだったと そのレベルは別にして
まあこれはどうでもいいことだけど
812 :
お前名無しだろ:2010/01/17(日) 13:39:46 ID:KnaysQeM0
猪木のインタビューによると
猪木は試合中に「こんな奴相手に時間かけてはだめだ」と思ったらしいから
短期決着のためにああいう展開になったのかなとも思う
ただ猪木によると
あの後アントニオは血も拭わずにホテルでケロッとした顔してたらしい
やっぱり変わりものなんだなw
813 :
お前名無しだろ:2010/01/17(日) 13:50:08 ID:a26Yyk2UP
ミスター高橋によると、アントニオはカナダでほぼホームレス状態だったらしいよ
ゴミ屋敷の住民みたいに、一種の精神病だったんじゃないかな
815 :
お前名無しだろ:2010/01/17(日) 13:54:32 ID:c1ZW6SfS0
そん時の馬場全日本はオープンタッグだったからな。
ファンクス、ブッチャー、シーク、ロビンソン。
国際から木村と草津も参戦。
豪華絢爛だったからね。
猪木VSアントニオのセミがルスカVSアレンだったかな。
一応格闘技戦という名目で。
今考えればあのルスカにプロレスをやらせたんだからスゴイと思うけど。
816 :
お前名無しだろ:2010/01/17(日) 14:00:24 ID:KnaysQeM0
>>815 セミは北米タッグ戦だよ
スティーブ・ライトが坂口、小林に玩具にされて2−0ストレート負け
というタイガー世代にはショッキングなシーンの連続w
>>811 >アントニオのパンチは別に普通のパンチだし、あれで怒ってとかいった
>単純な理由はありえない
あれはその直前の明らかに力を抜いたパンチとは全然違ってたし、
猪木の表情やアントニオにかました張り手とか見てもマジ切れしてたのは
間違いないと思うよ。まぁそれまでの色んな伏線があって、あのパンチが
導火線になったんだろうとは思うけど。
>>817 確かに猪木の表情はそんな感じだし、そこからラストまで一直線だから
そう言う意味もわかるんだけど
それまでのと力が違うってのは、それまでのがあまりにも弱すぎるんであって
あの強めの4発だって、普通のほかのレスラーの試合とくらべたらさほどのものでもない
(まああの体で力はあったろうからあの程度でも効いたってのはあるだろうけど)
それにアントニオは四発放っていて、うち後頭部には一発もはいってない
ひとつが首筋に軽くだけど、ほか2発は背中、もうひとつが左肩あたり
相手もある程度の力できたからこれはこのあたりでっていう
猪木の判断、とみたほうが妥当なんじゃないかな
原因とかいうんじゃなくて、単なるきっかけ
>>812 そのアントニオに関する逸話は俺の811での妄想を少々補強してくれるなあ
じっさいよく見ると猪木の顔面蹴りはそれほどはいってない
強いのははじめの一発ぐらいであとは後頭部への軽いけりが多い
別の面からいうと、アントニオが崩れ落ちて、ぐったりした巨体が
うつぶせで動かなくなるというあのやられっぷりが
かなりこの試合の結末の衝撃を盛り上げてるとは思う
>>813 それはずいぶん差別的な見方で極端な妄想だと思うよ
実際のアントニオがどうだったかはわからんから別にして
(俺は全然そんなことはないとおもうけど)
ホームレスだから、路上の住人だから、ってのは
なんの根拠にもならない
820 :
お前名無しだろ:2010/01/17(日) 15:59:44 ID:a26Yyk2UP
>>819 ホームレスの中には、ゴミ屋敷住民みたいな偏執狂的な人がたまにいるの
異常に不潔な事をする人とかね
全員がそうじゃないんだが、たまに混じってる
宗教的な理由でも無いのに、周囲の迷惑を省みず何日も風呂に入らないとかは、ゴミ屋敷の心理と同じだと思うよ
821 :
お前名無しだろ:2010/01/17(日) 16:54:01 ID:efxpivkc0
坂口が窓口と言ってもプロレスマスコミに発表するまで猪木は関与せず知らなかったなんて
ありえない
当然、「アントニオを呼べます」「おおっ!呼ぼう呼ぼう!」だっただろ
日プロの若手時代にハンディキャップマッチでアントニオにメチャクチャいたぶられたのを
根に持ってたんじゃないの?
列伝では「たしかにクソ怪力だが、アントニオってのもイヤなやつだ・・・」
と言ってたしね。
823 :
お前名無しだろ:2010/01/17(日) 17:24:16 ID:KnaysQeM0
>>821 インタビューでは結構懐かしそうに語ってたぞ
来日、早々空港でアントニオが大暴れして
馬場と一緒に逃げだした話とか
>>820 >ホームレスの中には、ゴミ屋敷住民みたいな偏執狂的な人がたまにいるの
この文の「ホームレス」の部分にはあらゆる人間の種類の言葉が入れ替え可能
また、偏執狂的というのと精神病というのはまた違うことだし
人間だれしも異常な面を持ってるし、その境目なんてあやふやなもの
それをほんのわずかな不確かな(しかもプロレスの!)情報のかけらだけをもって
精神病と判断してしまうその精神はちょっと病的ではあるよね
アントニオについていうと、そういったキャラクターのエピソードは
いかにもプロレス的で、あのキャラにあってるし、俺は普通に
そういうものとしてとるけどね あんまり間にうけずに
あの試合ってアントニオ側の提案でアントニオが勝ったら興行収益の
半分取り、負けたらノーギャラちゅー契約で行われたとかいう報道が
当時されてたけど本当なんかね。いくら自分から言い出した事とはいえ、
あんな負け方の上にノーギャラじゃ流石にちょっと不憫な気がするけど。
826 :
お前名無しだろ:2010/01/19(火) 14:55:00 ID:q2CxqzOs0
それはねえっす
827 :
お前名無しだろ:2010/01/21(木) 15:32:12 ID:zpIXxCru0
IGFと新日本プロレスは本当に絶縁なのか?
東スポが勝手に言ってるだけなん?
アントニオはつい最近まで生きていたのだ
ホームレス、精神病+メタボボディじゃ長生きできそうにないよな
それにしても「異常な体臭」というのはプロレスラーとしては
ちょっとありえないと思うのだが…礼儀としてデオドラントはきっちりやるのが普通
密着する闘いをあまりやらないから無頓着だったのだろうか
アントニオて元々はカナダの山奥で木こりやってたんだっけ。
そもそもその人らに風呂に入る習慣があまり無いのかも。
(単なる想像で、別に差別的な意味は何もないけど。)
でもプロレスやるならそれはやっぱりエチケット違反だと思うけど、
(猪木との試合見ても密着する場面は結構あるし)、
多分その辺はあまり頓着しない人だったんだろーね。
木こりネタは
831 :
お前名無しだろ:2010/01/25(月) 20:05:37 ID:W6KCZlaB0
2人のアントニオか・・・・
猪木のアントニオは豊登がつけたってのは有名だけど、
なんで「アントニオ」なのかね? Gアントニオの来日と前後関係は
忘れたけど影響あったのかな?
大体、豊さんのつけた名前って「林牛乃助」だの「上田馬ノ助」だの
「高崎山猿吉」だの、ふざけた名前ばっかだったよねwww
猪木だけカッコ良すぎだろ
832 :
お前名無しだろ:2010/01/25(月) 21:52:24 ID:p27+KEts0
死神酋長アントニオからじゃなかったっけ?
命名の経緯は一応wikiに載ってるな
有名な所では門茂男と上田の本だな。
昭和37年の沖縄巡業時、宿舎で豊登が突然若手達に「リングネームつけてやるから集まれ」と。
当時はリングネーム=一人前の証で皆喜んで部屋に行ったらそこにはホロ酔いの豊登が、、、
馬之助、牛之助、虎之助、熊五郎、猿吉と動物ネタに始まり、ネタがつきたら今度は
雷蔵、小鉄、勘太郎と役者、映画ネタとわりかし適当に命名してたが猪木の番になると途端に悩み出した
此処迄は門、上田共にほぼ同じ内容
上田馬之助自伝「男は馬之助」
死神酋長アントニオと命名。アントニオはブラジル繋がりでハイカラっぽく。
途端に猪木は泣き出し、「それだけは勘弁してください」と土下座。
東京に戻った後、幹部陣に泣き付きアントニオだけを残す事になった
門茂男「プロレス365」
猪木は力道山のお気に入り、自分が勝手につけて良いものかと考えて保留。
東京に戻った後、力道山に相談したら「もう決めてある死神酋長だ」。
それを聞いた猪木は「そんなふざけた名前ならブラジルに帰る!」と激怒。
豊登も「それはあんまりでは、、」とフォロー、豊登にだけは甘かった力道山はそれを聞いて取りやめた
836 :
お前名無しだろ:2010/01/25(月) 22:57:21 ID:p27+KEts0
昭和42年のアイアンクローシリーズのポスターみると
なぜか猪木完至の本名になってる
>>836 東京プロレスのポスターにはアントニオ猪木だが日プロ復帰後のBIコンビ結成の時も猪木完至と記載されてるのよね。
「アントニオ猪木自伝」には海外修行に行く時に豊登に命名されたとなってるが、
猪木本人は「日本に戻った時に自分でつけた」と言ってるからその説だと日プロ復帰時アントニオは日プロとは関係無いから
認められなかったとも考えられるね
838 :
お前名無しだろ:2010/01/25(月) 23:51:33 ID:p27+KEts0
力道山ーデストロイヤーの実況の中に
「セコンドのアントニオ猪木」と出てくるから
遠征前からアントニオ猪木は使ってたと思う
ただなんとなく本名も併用されてたんじゃないかなあ
豊登は「お前は嫌がってるけどアントニオの方が通りがいいからそっちで通せ」
と言われたという話もある
猪木の本名って寛至じゃなくて完至なのか?
840 :
お前名無しだろ:2010/01/26(火) 14:34:49 ID:b2ubdG6a0
新日本初期の来日外人レスラーろくなの
おらんかったな。まともな外人はWWWFと提携
してからMSGシリーズにWWFチャンプや強豪レスラー
が初めて来日した。
昔はシンや上田が参加したシリーズは彼等以外
3流ばっかりだったけど会場には緊迫感があった。
ショーとは知らずに真剣に見入っていたから。
新日本で客を呼んで貢献したのはTJシン、上田
だと思う。バックランドは猪木と噛みあわなかった。
バックランドは鶴田や全日参加外人らと絡んだ
ほうが良かった。山本小鉄は笑わせてくれた。
841 :
お前名無しだろ:2010/01/26(火) 16:21:35 ID:YUPXrkHv0
>>834-835 命名の経緯はそうなんだけど、力道山(か豊登)のイメージとして
なんで「死神酋長」がアントニオなんだろ? って疑問が残るんだよね。
「死神酋長」ならジェロニモとか、インディアンっぽい名前でしょ。
アントニオってやっぱりイタリア系のイメージじゃない?
ブラジルにひっかけたとしても、ブラジル人でアントニオって居ないことは
無いけど、そんなに多いってこともないし。
お前ら列伝読めよ。アントニオの名付け親は力道山だよ。
猪木を認めた力道山が当時アメリカで絶大な人気を誇っていて、
とうとう日本に呼べなかった超大物のアントニオロッカにあやかって
つけたんだよ。「あんな凄いレスラーになってほしい」と。
猪木もこの時の事を「生涯わたしは忘れない!!」と述懐してるよ。
>>841 上田の自伝を基に考えれば、豊登はすでに力道山がチャンピオン太での猪木の死神酋長を気に入ってたのを知っていて
それで死神酋長に自分が考えたアントニオをくっつけたとも考えられる。
ちなみに門の本には死神酋長だけ。アントニオに関しては力道山はタッチしてない筈
それとアントニオはブラジルじゃあ太郎や花子ぐらいポピュラーな名前。地名や祭りにも使われてるから
全然不思議でもない。それにイタリアではアントニオではなくアントニーだよ
猪木と上田の釘板デスマッチがつべに上がってるね
845 :
お前名無しだろ:2010/01/27(水) 01:37:12 ID:BHJq1GXL0
>>844 猪木が変な形のアキレス腱固め見せてるね
846 :
お前名無しだろ:2010/01/27(水) 09:42:01 ID:n8DJTvOP0
844 特番でシンと上田(包帯姿)が突然、
殴りこんできてたな。やらせ?
2・4武道館大会はWWWFと初めて
提携したからチャンプのビリーグラハム
が特別参加して坂口とタイトルマッチした
案の定、坂口リングアウト負け。
まあ真剣にやっても2流の坂口に勝ち目ないけど。
釘板デスマッチも上田もシンも落下しなかった。
アホらしい。みえみえ今の大日本のデスマッチの
ほうが凄いわな生で見たことないけど。
847 :
お前名無しだろ:2010/01/27(水) 12:05:11 ID:HOwcDwbz0
>>847 力動山のストンピングきついね
それにしてもこんなに酷い名前の有名人、そういない…死神酋長
849 :
お前名無しだろ:2010/01/28(木) 11:22:44 ID:0fJb7J4e0
>>844 やっぱり時代の違いかな?
猪木が蹴落とされそうになるシーンは当時結構緊迫感があったが
今観たら以外と・・・だね
それ以上に上田もやっぱり日プロで練習積んできただけのことはある
グラウンドの流れが自然だね
>>846 あの当時に大日本みたいなことやれば
TV契約がなくても強制的に興行出来なくさせる倫理観だよ
850 :
お前名無しだろ:2010/01/28(木) 12:57:11 ID:VY4ijenO0
必ずしも
お約束的に落ちる必要はないと思うけどなあ
851 :
お前名無しだろ:2010/01/28(木) 14:47:15 ID:3/bYplg0O
死神酋長とアラスカの殺人魔のストライプススネークだったアントン
852 :
お前名無しだろ:2010/01/28(木) 16:12:11 ID:/s2+pOJ40
落ちなきゃ「魅せれない」それが大日。
団体が、落ちるのが当然として見に来る様に客を調教しちゃったからね。
落ちるか落ちないかの緊張感で魅せる事なんか出来ない。
単なる我慢&残酷ショーなわけよ。
853 :
お前名無しだろ:2010/01/28(木) 17:01:26 ID:FdtrTA1P0
そう。デスマッチって必ずしもギミックに「落ちて」見せる必要はない。
「落ちるか・落ちないか」のスリルを提供すればいい。そこを上手く見せるには
2人のレスラーの技量が必要だが。
国際の金網とか大日本の蛍光灯みたいな、ギミックそのものをフルに使って
流血してみせるのとは意味合いが違う。
映画に例えれば、
猪木のデスマッチはヒッチコックとかデパルマの上質なスリラー。
大日本のデスマッチはグロ画像を見せるのが目的のB級スプラッタ。
後発はより新しいものを提供しないといけないので
必然的に残酷ショー&グロ画像を見せることになる。
しかしもう次の手は難しいな。
いろんなジャンルにいえることだけど。
電流爆破は新日が当たっても痛くないを見せたがら消えた
856 :
お前名無しだろ:2010/01/28(木) 21:49:57 ID:0zedhQPMO
>>853 当時の感覚では上田戦は趣味の悪い何でそこまでやるのかと感じたデスマッチだった
しかし、大の猪木ファンだった自分の友達は翌日に上田なんか殺せばええんじゃと興奮していた
デスマッチではないが少し前のグレートアントニオ戦は品が無く後味の悪い残酷ショーだった
それでもあの試合をガチの名勝負と何度も興奮して見るファンがいる
同様に、普通のデスマッチでは物足りなくなり大日本に刺激を求めるファンもいる
何れにしろ、どれが上質だどうのいうことが可笑しい
857 :
お前名無しだろ:2010/01/28(木) 22:27:58 ID:T5RutE8Y0
858 :
お前名無しだろ:2010/01/29(金) 00:32:16 ID:Xz1GwMLZO
>>853 当時に観てたら興奮したとか言っても上質wなんてまあ言わないだろうなあ。
金網と比べてもかなりのゲテモノだったぞ。
大日の一連のデスマッチを先に観てからYouTubeで釘板観たからそんな
「上質」なんて感じるんじゃないのか?
日本のメジャー団体でテリーVSブッチャーの抗争はひたすらグロ路線を突き進んだよな
腕にフォーク→耳にフォーク→ヒザにフォーク→後頭部にフォーク→手の甲にフォーク→胸にビール瓶
この後があるとしたらもうナイフ、包丁、拳銃の類になっていたかも
同じ凶悪レスラーというジャンルでも、70年代のシンと上田は違っていたよなあ
少なくともブッチャー・シークと違ってグロさが無ければ高感度も無かった
代わりに会場全体を支配する大いなる恐怖と殺意があったけどw
>しかし、大の猪木ファンだった自分の友達は翌日に上田なんか殺せばええんじゃと興奮していた
釘板デスマッチの頃ったら俺は小学2,3年くらいだが恐らく同じことを言ってたな
おらが町に興行でシン・上田が来たときったら本気で家の戸締りをし
「110番通報してシン・上田を逮捕してもらおう!」「みんなでシン・上田を死刑にしよう!」って
本 気 で
そう言っていたもんwww
ええ、このシン様上田様は今でもときどき夢に出て襲われますとも
それぐらい偉大な、人間国宝にしても良いくらいの存在だよ
どういうわけか夢に出てくるレスラーはこの二人だけだな
860 :
お前名無しだろ:2010/01/29(金) 07:04:40 ID:7/Vm2zoc0
昔はTVドラマ内の悪役も一般世界でも本当に憎まれてたりしたしなw
役者の技量もあったけど、やっぱりそういう「時代」だったよな。
あの緊迫感は戻らない
>>860 でも石原裕次郎は福山雅治より不細工だよね
863 :
お前名無しだろ:2010/01/29(金) 11:36:32 ID:j0cPhPER0
>>856 >>858 853の「上質」って言い方はともかくw
ギミックを仕掛けたからといって、必ずギミックにはまって見せる必要はない。
ギミックを「使うのか・使わないのか」でハラハラさせるのもレスラーの力量って
ことでしょ。その駆け引きだけで魅了するのがレスラーの力量だと。
一方で大日本のデスマッチなどは、ギミックを使わなければ客が怒る。
もちろん時代の変化はあるけどね・・・
864 :
お前名無しだろ:2010/01/29(金) 13:25:51 ID:lcfa/EfGO
前にジャパニーズレッグロールクラッチの話し出てたけど最強タッグ戦でゴッチに決めた両手でマットに支えるパターンよりT・J・シンとのNWF戦で1本目を先取した、相手の両足を両手でクラッチして首だけで支えるパターンの方が格好良かったな…
>>864 サンダー杉山だったかな? 誰か・・思い出せんが首だけのをやってた
誰か・・チンチクリンの体型で失礼ながら不細工な顔の人だったと・・
なんかガマガエルみたいで仰天した憶えが有る
866 :
お前名無しだろ:2010/01/29(金) 15:23:22 ID:f/niOKHM0
>>860 それ、昔のほうが虚構と現実の区別が付いてない輩が多いかったんだと思う。
その意味ではみんな子供だった。
ドラマで憎まれ役を演じた女優にカミソリ入レタがー届いたなんて話も良く聞くしな。
上田・シンを本気で憎むことが出来た、幼稚だけど幸せな時代でもあった。
867 :
859:2010/01/29(金) 15:56:26 ID:3xvg9EQ4O
>>866 同感
うちのオヤジは「プロレスは演技なんだ」(決して八百長とは言わなかった)
が口癖だったけどガキの俺には刃物くわえて暴れてるシンがとても演技には思えなくてさあw
そんなシンを猪木が徹底的に痛め付けるシーンには本当に興奮させられた
例の腕折りの時なんて小学校低学年の子供の俺が本気で「殺せー!」
って叫んでいたからな
この試合だけはオヤジも「見たか!これが日本人だ!」って珍しくエキサイトしていたから
結局俺の中でプロレスはガチという概念が育っていった
余談だがあの頃、母親に絶対に見てはいけない!って言われていたもの
・シンが来日したときの新日
・8時だよ全員集合
・ダメおやじ
・トイレット博士
あまりにも煩く禁止されてたからお陰でほぼ全てを見届けてしまったではないかw
868 :
お前名無しだろ:2010/01/29(金) 16:12:56 ID:r0yXHbxu0
>ジャパニーズレッグロールクラッチ
ロビンソンら英国のレスラーもたいがいあの技を使ってた気がするが
なぜあの技はジャパニーズ〜なんだろうね?
ちなみに初代タイガーマスクのDVDでも流智美氏が佐山サトルに
なぜジャパニーズってつくのか本来の技名はなんというのか?と聞いていて
佐山は、レスラーはあまり技の名称は知らないと、かわしてた
>>868 俺が何かで読んだ話だと、
ゴッチが猪木達にこの技を伝授した際に、
「この技は脚の力が強いジャパニーズ向けだ」って話してたのでこうなったとか。
871 :
お前名無しだろ:2010/01/29(金) 18:01:31 ID:dOD3vNr80
>>864 一瞬の丸めこみではなく
一つ一つ理詰めに固めていく技で大歓声がわくというのがいいね
今では見られない感覚の興奮というか
872 :
お前名無しだろ:2010/01/29(金) 18:31:02 ID:lcfa/EfGO
藤波は首だけで支えるジャパニーズレッグ、ずっとやってたな!
Jr.時代は凄い綺麗に決めてた!海外での防衛戦でセコンドのゴッチの目の前でもやったね。ヘビーに転向してからは、やたら腰の伸びが目立つようになった。
>>847 見てて辛くなったwwwホントに酷い扱いだなwww
何で読んだか忘れたけどゴッチが日本に来てる時
練習中歯が痛くて集中できなかったそうだ、
「歯医者行ってくる」と言って帰って来たら歯を全部抜いて来た。
「これで練習を邪魔される事は無い」と笑った。
という話はガチですか?
875 :
お前名無しだろ:2010/01/29(金) 21:09:05 ID:NA7CR64m0
>>859 おお、ここにも同体験の輩がいたか。
オレも上田&シンが新日で悪逆のかぎりを尽くしていたとき厨房くらいだったけど、ほんとこの二人が憎くてたまらなかった。
特に上田!今思うと笑ってしまうのだがホントに憎悪していた。
上田が出るたびに「てめえそれでも日本人かあ!」「日本人の恥さらし!」「猪木!上田を殺せ!」・・テレビに向かってほんとガチwで叫んでいた。
そんなオレを見て父親も母親も小さい妹もあきれていたw
「上田」という名前だけで妙に反応してしまって、おまけに学校ではおっかない体育教師の名がそれも「上田」先生w
同級生には「上田」くん&さんが2人いて、オレは理由もなく「上田」先生&くん&さんを嫌っていた。
そしてオレの上田馬ノ之への憎悪は頂点に達して、ある日ついに地元の警察に電話してしまう。
「上田馬ノ之を逮捕してください!警察は何をやっているんですか!」
電話口に出たお巡りさんは「キミねえ・・」とこんこんとオレに諭してくれた・・・w
ここまで憎悪の対象となりきってプロレスファンをその気にさせた上田馬ノ之ってほんとにプロ中のプロだよなあ。
今になって当時の写真などを見ると、この人って悪人顔ではなく「いい人顔」している。
余生はゆっくりと過ごしてください、上田馬ノ之さんw
>>870 そうなの?たしかゴングだったかにはヒロマツダがアメリカで多用してたからと書いてあったけど。
弟分扱いの猪木もそれに合わせてアメリカでのフィニッシュ・ホールドにしてた
>>875 上田も悪党冥利に尽きるだろうなあ。上田がUWFの話になった時
「プロレスはねえ、反則があるから面白い。悪役レスラーが反則で相手を痛めつければ
お客さんはイライラしてくる、そして贔屓のレスラーが反撃すればお客さんは喜んでくれる。
あんたらが言ってるブラッシーはそれが本当に上手かった」
879 :
お前名無しだろ:2010/01/30(土) 00:06:09 ID:kjzCphFU0
>>875 >そしてオレの上田馬ノ之への憎悪は頂点に達して、ある日ついに地元の警察に電話してしまう。
「上田馬ノ之を逮捕してください!警察は何をやっているんですか!」
電話口に出たお巡りさんは「キミねえ・・」とこんこんとオレに諭してくれた・・・w
既に中学生以上だったんだろ?
当時俺の周りの普通に思慮のある高校生はシンや上田は鬱陶しく思っても恐れるとか憎むなんて奴は
いなかったな
二人に対してそんな反応してた奴らと言えばま
880 :
お前名無しだろ:2010/01/30(土) 01:52:54 ID:3/css9c20
>>879 場の空気を読めずに一言多くて鬱陶しがられるタイプでしょ?リアルのキミは?
881 :
お前名無しだろ:2010/01/30(土) 10:09:14 ID:BtIpU9uoO
妄想や創作で大げさに書き立てる実体験の希薄なファンと
リアルで体験した冷めたファンとの 温度差が微笑ましいな
またいつものリアルタイム懐古じいさんか?
リアルタイムで見た。それのみが自慢w
884 :
お前名無しだろ:2010/01/30(土) 13:57:12 ID:Vzqd+vXFO
昔、プロレス雑誌で
旧UWFの試合結果見て
決まり手に「ジャパニーズレッグクラッチ」ってよく書かれてて 「何でUWFはKOがギブアップなのにエビ固めなんか使うんだ?ゴッチも使ってた技だからか?」って思ったら
逆エビ固めをこう呼んでたんだよな
>>883 将来あなたも同じ事を言って、同じことを言われる
1970年半ばまでの地方なら、都市部でもそんなことは十分あり得る
地方によってステレオタイプ的な見方も十分考えられる
まぁこっちは辺境の小さな町とは言っても結構有名な観光地だったから
子供の頃から裏部分を見る癖がついて、スレた訳知り顔な連中が多かった
親が有名な割烹店の奴がいてさ、「こいつら昨日ウチの店に来てた」とかw
芸能人含めて色々とサインはそいつに頼んでよく貰ってたよ
それ以外でも親が女中さんとかやってたら、マスコミネタは勝手に入ってくる環境
小中学生が放課後にホテルの裏口から侵入して
100円のインベーダーとかサーカスを特定手順で5円玉とかチャッカマンで延々プレイしてた頃
>>882 残念ながら違うなw
>>882 別に自慢もしないけど、見てもいないモノを
見たとも言わんな、オレならw
888 :
お前名無しだろ:2010/01/30(土) 17:25:03 ID:WTaNk27SO
>>879>>883 まあ今見たら信じられないようなギミックだと思うでしょ?w
でもここは残念ながら今を語るんじゃなくて70年代のスレなんだわ
あの頃は60年代の力道山式プロレスの流れの延長上にあってね、
日本人が正義、外国人が悪という勧善懲悪な世界が相変わらず主流だったの
なぜそんなことが可能だったかというと、海外の情報が入って来なかったから
国際電話なんて一般の人には縁のない時代だから、外人レスラーのキャラは
日本のプロレス会社が好き勝手に色づけができたわけ
「ザ・コンビクト」がその象徴と言えよう
アメリカで100人を殺し、死刑囚として監獄に閉じ込められていたところ、
その怪力で檻を破り、監守を次々とKOしてついに脱獄し日本に密入国した、
というギミックでな。
ますますあり得ないと思うだろ?ところが、60年代はそれが通用したのさ。
コンビクトが来日したときは、あまりの恐怖に毎日オネショをし、
猪木や馬場がコンビクトをやっつけてから安心してトイレに行けるようになった、
というプロレス記者も現にいるんだから。
まあ古くさい過去を笑って否定するのもかまわないけど、自分が年とったとき
「俺らがガキの頃は○○に夢中になってなあ、、、」
と熱く語れるものはあった方がいいよ
その方が人生楽しいから
プロレス記者が、外人レスラーが怖くてがおねしょとは…
いくらなんでも…
890 :
お前名無しだろ:2010/01/30(土) 19:42:28 ID:7iJQUq/V0
アトミック、ミスター]、アントニオ、カルホーン
力道山時代のワールドリーグにはエース格、実力派のほかに必ず話題性のある外人が一人混ざってたね
この手法はうまいなあ
力道山死後もマミー、フィルポ、コンビクト、マンマウンテンマイクとかが来たが
レスラーとしてはいまいちだった
891 :
お前名無しだろ:2010/01/30(土) 20:25:06 ID:3/css9c20
70年代に上田馬ノ之をまじで憎悪していたのは子供だけじゃないんだぞ。
ある日、上田がメシを食おうと飯屋に入るとそこのオヤジ(←ガキじゃないぞ、いい年した大人だぞ)が血相を変えて、
「てめえみたいなヤツに食わせるメシはねえ!日本人の恥さらし!出ていけ!」と上田は追い出されたそうだ。
今の価値判断で考えると上田がリングでいくら悪虐をつくそうがギミックだってわかっちまうんだが、当時はそれに説得力があった。
ちょっとスノビッシュに言えば、今の世知辛い社会と違ってあの頃はまだ「愚かであることに価値を見いだす」ことが許されたおおらかな時代だった。
上田を追い出したこの飯屋のオヤジさんを今の空気で上から目線でバカにしたり嘲笑したりすることはできないな。
892 :
888:2010/01/30(土) 20:31:10 ID:hRFVkaWC0
帰宅して携帯からPCにチェンジ
>>889 すまん、携帯にありがちな説明不足とカン違いwww
幼少期にコンビクトの影響でオネショが続いたという青年が後にスポーツライターになった、が正解
名を須山浩継(すやま ひろつぐ)という
>>890 そうそう
力道山時代は外人レスラーを一流のエース・怪物・凶悪派と均等に招待していた
どれが欠けても、またどれかに偏ってもダメ
この辺りが力道山の上手さだと思う
新日設立間もない頃の猪木は、知名度のある外人レスラーを呼ぶことができなかったから
代わりにシンという無名のレスラーを育てた
73-75年頃は実質シン一人で一流のエース・怪物・凶悪派の三役をこなしていたからな
シンが参戦する興行がプラチナチケットに化けたのもよく分かる
それでいて力道山時代から続くプロレス人気の根底にあった「勧善懲悪」の世界を継承し
かつその世界をリングの外にも持ち込むという猪木流のアレンジはひときわ異彩を放っていた
後の対アンドレ、ハンセン、ホーガン、国際軍、藤波、長州といった超一流同士の戦いはそれはそれで面白い
しかし使い古された言葉ではあるが、やはり73-75年頃の猪木対シンを超越する「戦い」(試合ではない)は無いな
893 :
888:2010/01/30(土) 20:33:35 ID:hRFVkaWC0
>>891 「おしん」を演じていた泉ピン子が可愛そうだと、彼女の家に米が届けられたり
幼少期のおしんを苛めるな!!と伊藤四郎に抗議があったのは1983年
プロレスもそれと共通する部分がかなりあるよねえ
894 :
お前名無しだろ:2010/01/30(土) 20:54:23 ID:7iJQUq/V0
>>892 力道山時代の凄いのは
実はワールドリーグ以外はたいした外人は呼んでない事
895 :
お前名無しだろ:2010/01/30(土) 21:24:43 ID:KFrSGwCi0
"「おしん」を演じていた泉ピン子”ってw
896 :
お前名無しだろ:2010/01/31(日) 00:46:25 ID:cVJ3kBYn0
70、80年代を全く体験してないファンが情報で得た知識を貼り合わせて語り矛盾を露呈して、
それを指摘する体験者はリアルタイムなんたらと煙たがられる
897 :
お前名無しだろ:2010/01/31(日) 01:56:33 ID:Zb/xzSvX0
「おしん」を演じていた泉ピン子
「おしん」を演じていた泉ピン子
「おしん」を演じていた泉ピン子
「おしん」を演じていた泉ピン子
どうせならもっとしっかりググってから書き込みなw
898 :
お前名無しだろ:2010/01/31(日) 07:35:41 ID:nw/BhoL/0
彼にとってはおしんの母親役を演じていたのが沢田の嫁ハンなんだろう
いや〜思い出したが、小学生のガキ時分でも
朝丸とピン子と再現フィルムだけはチャンネルを「回し」てたから
横溝正史シリーズの記憶は全て尻切れw
浪人中で見てなかったから同じ勘違いしていた
横溝シリーズは中学生の時
900 :
お前名無しだろ:2010/01/31(日) 13:12:12 ID:tSbqBnN5O
>>896 同感です。
>>888さん
ググった先の情報を全て真に受けず、信頼性のある情報を見極めて時系列を確認しながら語らなきゃね。
901 :
お前名無しだろ:2010/01/31(日) 14:39:37 ID:jq1PSBeu0
>>892 >実質シン一人で一流のエース・怪物・凶悪派の三役をこなしていたからな
本当に上手い表現だけど正にその通りだよね。
やられ役(ジョバー)は他のザコ外人が担えばいいから難しくない。
そう考えるとシンの功績は計り知れない程のものがあるな。
それを引き出した猪木もレスラー育成の手腕は凄かった。
後々のハンセンやホーガンもそうだが、やっぱりシンだな。
902 :
お前名無しだろ:2010/02/01(月) 04:31:19 ID:0BK1B5nw0
日プロ追放された直後の猪木は
今の朝青龍みたいな感じなのかな?
まあドルジには新団体は作れんだろうけど
>>902 それ、興味あるな。
リアルタイムでは当時のマスコミ、ファンはどう感じてたのか知りたい。
猪木が悪いと思われていたのか、日プロ幹部にハメられたと見ていたのか。
904 :
お前名無しだろ:2010/02/01(月) 11:07:06 ID:yEtQEh/xO
小5だった自分達は最近そういや猪木を見ないなとの話題になり、各々が親や近所のお兄さん達に聞いて、
猪木が悪いことをしたからクビになったと知ったね。
その悪いことの内容はプロレス雑誌を読んでる余程のプロレスファンの年長者じゃないと解ってなくて、
自分達の親とか世間のほとんどの人は単に乗っ取りを企みクビになったくらいに理解してたようだ。
自分も内容をある程度知ったのはかなり後になってからだったけど未だに真実は知らないね。
この件は絡んだ各々が後ろめたさとかを感じていて誰が裏切ったとかは特定できないんだろうね。
実際に一人だけ絶対に悪い(?)のがいたらみんなから突き上げくらって明白になってるだろうからね。
みんなが負い目があるから各々がくちを濁しながら嫌いな相手がさも悪かったように暗示してるだけ。
905 :
お前名無しだろ:2010/02/01(月) 11:17:31 ID:ZzG7kPd60
>>903 >リアルタイムでは当時のマスコミ、ファンはどう感じてたのか知りたい。
リアルタイム世代です。当時小学生高学年。
ゴング、月間プロレス&ボクシング、ファイトを定期購読していましたが、それら
専門雑誌からも正確な情報が入ってこず、誰の言い分が正しいのかよく分かりませんでした。
分かっていたのは芳の里ら日プロ幹部は「猪木がクーデターを画策したので解雇」と主張し、
猪木側は「幹部の不透明な経理を正したらクビにされた」というもの。
正直言って真っ向から対立した主張であったためどちらを信用していいのか分からなかった
というのが実情でした。でも、自分は猪木ファンだったのでショックは大きかったです。
子供心に「もう猪木の試合は観れない」と思ったものです。
906 :
お前名無しだろ:2010/02/01(月) 15:21:11 ID:0BK1B5nw0
何かで読んだけど
当初は猪木が悪いという雰囲気が強かった
追放当日の東スポの見出しも猪木への悪意が感じられるし
しかしその後、日プロのゴタゴタが続くにつれ
あの時の猪木は正しかったのではという空気になったらしい
結果的に猪木追放が日プロ崩壊につながったね。
猪木追放→馬場NET登場→日本テレビ打ち切り→馬場日プロ離脱、全日旗揚げ
908 :
お前名無しだろ:2010/02/01(月) 15:53:55 ID:0BK1B5nw0
当時、社内で一番仕事してた人(三冠王)を追い出したわけだからね
坂口が日プロ離脱して新日に移籍していなかったら新日も潰れていたはずだから猪木は運がよかったな。
馬場の日プロ離脱後に日プロから猪木に復帰要請があったみたいだが。
910 :
お前名無しだろ:2010/02/01(月) 16:12:21 ID:0BK1B5nw0
>馬場の日プロ離脱後に日プロから猪木に復帰要請があったみたいだが。
その話は初めて聞いた
それとは別に日本テレビが馬場引き抜きに失敗した時のオプションとして
新日の中継を猪木にもちかけてたというのはあるけど
>>910 日プロ復帰要請の件は東スポに連載されていた激録 馬場と猪木で読んだ。
日プロの残党が猪木復帰に反対していたみたいです。
912 :
お前名無しだろ:2010/02/01(月) 16:32:05 ID:0BK1B5nw0
>>911 その部分は単行本だと10巻だと思うけど
特に記載はないなあ
連載と単行本が微妙に違うのは知ってるけど
>>912 芳の里が猪木に「馬場が辞めたから戻ってきてくれ」という話があったはずだけど別の記事を読んだのかな。
リアルタイムちゃーリアルタイムだけど、当時小3だったから
>>904さんと同じく「最近猪木見かけないなぁ」ぐらいの感覚しか無かったね。
1〜2年経ってから「どーやら自分で団体興してやってるらしい」てのが
分かったけど。その後色んな情報ら証言やらで概要はつかめたけど、
未だによく分からん部分もあるね、あの事件?は。
915 :
お前名無しだろ:2010/02/01(月) 16:46:25 ID:0BK1B5nw0
この当時はテレビだけでプロレス見る層が大半だからねぇ
916 :
お前名無しだろ:2010/02/01(月) 17:01:40 ID:qXaCabrT0
>>916 ホーガンはTNAと契約したから。
ドリー・ファンク・ジュニアでもいいとおもうけど。
920 :
お前名無しだろ:2010/02/01(月) 17:20:21 ID:0BK1B5nw0
ここはタイガー・ジェット・シンだろ
映像はモハメッド・アリとかアンドレの試合を使うのかな
>>921 84年のMSGでのバトルロイヤル優勝の場面も使われると思うよ
ヴィンテージ・コレクションでもあのバトル流れたくらいだしね
923 :
お前名無しだろ:2010/02/01(月) 18:30:58 ID:c+yaOHzn0
>>904 >この件は絡んだ各々が後ろめたさとかを感じていて誰が裏切ったとかは特定できないんだろうね。
実際に一人だけ絶対に悪い(?)のがいたらみんなから突き上げくらって明白になってるだろうからね。
みんなが負い目があるから各々がくちを濁しながら嫌いな相手がさも悪かったように暗示してるだけ。
これに尽きるな。
実際に本当にただ一人の裏切り者とかいたら絶対に名指しされてるに違いない。
みんな自分は絶対に正しかったという自信がなく特定の誰が悪いというのも言い切れないから燻ってる。
上田が猪木を裏切ったつーのが定説みたいに語られた時期も
あったけど、実際はそんな単純な話でもないみたいだしなぁ。
まぁ真相はこれからも藪の中だろーね。多分当事者同士でも
どれが本当に真相なのか、分かってない部分もあると思う。
925 :
お前名無しだろ:2010/02/01(月) 19:33:08 ID:0BK1B5nw0
最終的結果で見ると
孤立するのが猪木ではなく馬場というのが不思議
旧日プロの同僚先輩で馬場の下に最後までいたのはジョー樋口だけだった
926 :
お前名無しだろ:2010/02/01(月) 19:56:55 ID:NzIUnLeY0
馬場が全日設立後、窮地に立たされた日プロ幹部(芳里)が新日と合併の話を持ち出した。
当初、日プロにNTVが猪木エースを条件として出してきた。
ところが大木をはじめ日プロ残党のほとんどがこの条件に反対した。
特に猛反対したのがG小鹿、こいつは猪木日プロ追放の急先鋒、「いまさら何で猪木の下に降らなくてはならないんだ」
当時、日プロ残党の間では疑心暗鬼がはびこり完全に人間不信に陥りカッとなって先の状況が読めなくなっていた。
結局、新日との合流話は流れた、坂口一派のみが新日に入団することになった。
さて日プロの残党、後に百田家預かりとなり全日に参加することになったが、元々受け入れるつもりもなかった馬場、その待遇たるや言わずもがな。
後年、小鹿が当時を回想している「あの時は情勢を完全に見誤った。新日と合流すべきだった」
927 :
お前名無しだろ:2010/02/01(月) 20:05:28 ID:pWezpyi10
馬場は情に惑わされないからね
どんなに気に入った子飼いがいても、試合毎契約で保証もない
一度出て行った者は一切戻さない主義
そのかわりに裏切らなかった者は面倒を見続ける所もある
引退後も給与を払い続けた鶴田の例もある
928 :
お前名無しだろ:2010/02/01(月) 20:13:26 ID:0BK1B5nw0
>>926 でもあれは坂口達だけ抱え込んだのがかえって幸いだったと思う
全員抱えたら大所帯になりすぎてまた内紛を起こした可能性が高い
大木、小鹿一派はその後全日本に行っても馬場に邪魔者扱いされたしね
929 :
お前名無しだろ:2010/02/01(月) 20:29:57 ID:NzIUnLeY0
>>928 坂口一派&行動を共にした・・坂口征二、星野勘太郎、永源遙、小沢正志、木村たかし、大城大五郎
その他残党・・大木金太郎、高千穂明久、上田馬ノ之、松岡巌鉄、グレート小鹿、桜田一男、羽田光男、伊藤正男、安達勝治、ミツヒライ、林牛ノ之、肥後宗典
う〜〜ん、その他残党の中で新日に相性がよさそうなのって高千穂くらいだな
930 :
お前名無しだろ:2010/02/01(月) 20:56:18 ID:5Qk70HqC0
>>929 >上田馬ノ之
慌てずに上田馬之助と書いてやって
どこの組織でも、先の見えたベテランよりも将来伸びそうな若手に目が行くもんだよ。
旧日プロ残党が馬場に冷遇されたのは、鶴田という有望な新人を得たからだよ。
新日でも藤波、長州が成長して来たらストロング小林が冷遇されただろ。そんなもんだよ、世の中は。
>>929 肥後宗典は国際プロからの移籍だよ。
大城は日プロ最後の試合で桜田に半殺しの目に合わされ
新日に行ったら水が合わなかったのか廃業に追いこまれと
悲惨きわまりない
933 :
お前名無しだろ:2010/02/01(月) 21:50:54 ID:qXaCabrT0
>>928 ノアが大所帯になって最後リストラしたから
間違いなく最後はリストラはあっただろうな
新日全日も
>>926 ちなみに坂口1派以外の反猪木派は国際へ行こうという考えはなかったのか?
934 :
お前名無しだろ:2010/02/01(月) 22:08:17 ID:0BK1B5nw0
国際も当時何人か全日に移籍させてたくらいだから
人を必要としてないよ
935 :
お前名無しだろ:2010/02/01(月) 22:31:23 ID:xV4AQZi50
>>927 特に外人レスラーにおいては顕著だった。
創立期の貢献者・デストロイヤーは力が完全に落ちてセミリタイア状態
でも体育教師が夏休みの期間にちょうど麻布十番夏祭りに参加させるために
日本遠征させる気の使い様www
新日から鞍替えしてきた大木、ロビンソンもだいぶ優遇。
ブッチャーが新日移籍後に「貢献者だったから力が落ちても呼ぶつもり
だったのに・・・・」と述べていた。「ダブルクロスした奴は二度と
使わない」の馬場の信条の特例はUターンしたブッチャー、ブロディぐらい
だね。
ちゃっかり足元を見て大幅ギャラダウンを承諾させたがwww
ダブルクロスは使わない馬場。
ダブルクロスだろーが何だろーが使う猪木。
ここに馬場と猪木の違いが端的に表れてるような気がするなぁ。
他にも色々あるだろーけど。別にどっちがいいとか悪いとかじゃないけど。
937 :
お前名無しだろ:2010/02/02(火) 06:57:50 ID:ALrDmxvi0
WWEの殿堂入りなんて正直どっちでもいいけど
なんかWWEのほうが今の日本のファンよりも
猪木の値打ちを多少は理解してるのかとも思う
特にハンセンをもってくる所なんかは
938 :
お前名無しだろ:2010/02/02(火) 11:10:53 ID:9j5un3ff0
猪木とも名勝負をしたジャック・ブリスコが亡くなったそうだね。
ブリスコ戦といえばNWFよりUNの方を挙げる人が多いのかな
>>939 賞金ばらまき事件のあれよりやっぱUNだと思う
>>937 理解していると言うより、WWEのスタッフってプロ集団だからね。
海外で興行やるときには現地のファンの好みを徹底的にリサーチして試合組んでくるし、
今回も猪木が殿堂入りが決まった時に、猪木の歴史を調べてハンセン持ってきたんだろう。
942 :
お前名無しだろ:2010/02/02(火) 11:30:57 ID:9j5un3ff0
やはりUN戦でしょう。あの時のジャーマンは美しかった。
943 :
お前名無しだろ:2010/02/02(火) 20:50:33 ID:bgrPaXU00
>>929 ロッキー羽田って本当は坂口一派で新日に行きたかったらしいけど小鹿たちが怖くて行けなかったんだってな。
でも羽田が新日に行っても・・健吾以下かな?
944 :
お前名無しだろ:2010/02/03(水) 01:25:14 ID:1VThdp0N0
>>936 ブッチャーやブロディは再度、全日に上がっているから
ダブルクロスは使わないと言う事は無いよ。
>>944 ブロディが新日に移籍後、新日と全日の間で引き抜き防止協定が結ばれたから
新日と絶縁状態になったブロディとブッチャーは本来なら二度と日本のリングに
あがることができなくなった。
ブロディが泣きついたので特例でブロディとブッチャーの復帰を認めた。
日本人だけは絶対に復帰させなかったな。
言い忘れたことがあった。
なぜブロディとブッチャーが引き抜き防止協定があるのに全日に復帰できた
のは長州らジャパンプロレスの連中が新日に戻って引き抜き防止協定に
違反したから。馬場が賠償金を請求したが新日は払えないから、
代償としてブロディとブッチャーを全日に返した。
947 :
お前名無しだろ:2010/02/03(水) 10:55:29 ID:phj+Myer0
>>945 天龍も全日初の東京ドーム大会に"特別参加"で向けて呼び戻す動きも
あっけど天龍離脱後も「残った者の気持ちを考える・・・」とギリギリで
断念した。
初ドーム大会を他団体等から多く参戦させてプロレス熱を盛り上げようと
したTV局のPと自団体以外の参加者を最小限に留めて開催した馬場、この
頑な姿勢が日テレ中継のPとの間に溝ができてしまった・・・・・・・・
ま、まずは両名とも外人ってことだな
ブッチャーの貢献度はデストロイヤーやファンクスやハンセンを凌ぐ
ブロディはハンセンの仲介だろうね
ブロディを戻したって言うより、契約切れでハンセンの活動拠点がまた新日なりWWFなりに移すことを懸念したのだろう
そういやハンセンの話で、契約期間が切れても更新はなかったが、その後も契約中みたいに
全日からスケジュール表と航空チケットを送ってきてたって言ってたな
まぁファンクス道場で鶴田と同期で気が楽だろうし
アメリカでハードな移動と不安定な収入で疲弊するより
アゴアシ宿付でずっと安定したギャラの日本で試合したほうが合理的
そもそもアメリカだと当時相手から嫌がられたスタイルが日本じゃ受けるし
日本人相手だから遠慮しなくていい
ま、口約束だけでお互いの信頼が成り立ってる、理想的なビジネスパートナーだね
949 :
お前名無しだろ:2010/02/03(水) 16:07:39 ID:52qbWkmy0
>代償としてブロディとブッチャーを全日に返した。
返したという表現はどうなんだろう
87年時点で新日はもうブッチャーもブロディも必要としてない
>>949 返したというのは外国人リストのことだよ。
ブッチャー、ブロディとはトラブルで新日が使わなくなっても
新日のリストに残っているから新日の外国人選手扱いだった。
>>943 いやあの上背は魅力的だよ。新日に行って厳しい雰囲気の揉まれて
練習も熱心にしてれば北米タッグの2番手くらい入ったかもよ。
新日に行けば全日のぬるま湯にどっぷり使って腹の出が出て緊張感の無い雰囲気の中で試合してた、
羽田とは全然違うと思うよ。そしたら死ぬ事も或いは無かったか?
新日とってはこの件で得をした。長州らが新日に戻ったことで
引き抜き防止協定に違反したから賠償金を払わないといけなかったが
絶縁状態だったブロディとブッチャーを全日に返したから賠償金を払わずにすんだ。
長州がワールドプロレスリングのテレビに映った時は馬場が大激怒していた。
953 :
お前名無しだろ:2010/02/03(水) 21:11:31 ID:CDzSHt+sQ
アンドレは…?
954 :
お前名無しだろ:2010/02/04(木) 00:41:41 ID:0PGp9Y9K0
お前らのみとった時代のプロレスってマジしょぼくね?
今の時代に猪木とかきてもインデイーの第1試合。
昭和のレスラーってプロレスラーしかできんような魅力的なワザなにもできんよな。
>>952 見たんですかww マスコミってちょっと怒っただけで激怒って書くけど
馬場は怒った事は怒ったが激怒はしてないと思われ。
956 :
お前名無しだろ:2010/02/04(木) 05:37:44 ID:6gzPHRjuP
>>954 今のエンターテイメントの基準で見ても、昔のレスラーの方が力技は上だろ
今は小さいレスラーしか居ないから、みんなルチャリブレの軽業が売りになってる
>>954 昔はゴールデンで高視聴率取ってたし、プロレスファンのみならず
一般の人まで巻き込んで1大ムーブメント巻き起こしたレスラーだって
いたんだからさ。今とは比べるべくもないと思うよ。単なる懐古趣味じゃなく。
958 :
お前名無しだろ:2010/02/04(木) 09:06:42 ID:obhTWBxI0
>>952>>955 長州がジャパンプロに移籍した時は大塚氏がスポンサー等から資金を
かき集めて違約金を支払った。法律的な縛りからの開放も馬場・NTVライン
が協力した。それが済むまで絶対TVに出さなかった・・・・・・・・・
全日参戦前、最強タッグ名古屋大会にジャパン勢が観戦に来た会場は
「大長州コール」が起きるも倉持アナも完全無視w TV生中継が終わると
馬場が「長州出てこい!」とリング上から挑発したwww
そこまで徹底していたので長州の件でかなり激怒してすぐに弁護士に連絡を
取り長州はその後、新日参戦を果たすもTV出演は不可能になった・・・・
結婚式の映像はプライベート映像と言う事で問題無かったらしい・・・・
959 :
お前名無しだろ:2010/02/04(木) 09:37:53 ID:cfZJWg77P
馬場存命のころの全日は王道と呼ばれていたが
若き日の猪木の試合運びもまた王道だな
相手の攻撃をこれでもかと受けまくって
最後に卍固めで仕留めるなんて
そのものじゃないですか
そう考えると
やっぱりプロレスは受けのスポーツだよな
960 :
お前名無しだろ:2010/02/04(木) 11:14:01 ID:0PGp9Y9K0
お前ら熱くプロレスについて語りすぎ。プロレス研究家か(笑
猪木対ブッチャー見たけどしょぼい試合だった。なんでブレーンバスターとか基本技で勝負がきまるの?
ってか昔のレスラーってプロレスラーにしかできんような魅力的な技できないよね。
>>959 受けというより、攻防どちらもあってこそプロレスだと思うなあ。
「受け」がプロレスならではの要素であることは否定しないけど。
>>960 プロレス云々よりも、自分の煽りが何よりもしょぼいことに気づくことが大切。
962 :
お前名無しだろ:2010/02/04(木) 11:20:33 ID:DHj+8rmO0
あのね。
今に比べて昔の方がリングが固くてブレーンバスターやバックドロップは
充分に危険な技だったわけ。リングが柔らかくなった今でも、三沢が事故死
している位に落とし方によっては危険なの。で、タイガーマスクが出てきた
あたりから、飛んだり跳ねたりするスタイルが増えてきて為、危険回避もあって
リングを柔らかくしたわけ。馳の心停止事故なんかもあったから。
963 :
お前名無しだろ:2010/02/04(木) 11:38:22 ID:0PGp9Y9K0
>>962 リングが固いからって技術的に今の選手より劣っとるんじゃない?
技もあんまできんだろうし、それで客は満足だったんだ(笑
>>963 技の凄さでレスラーの格は決まらないよ。今は大技を連発しているだけだ。
軽量級の選手で未だに佐山を越えられる選手が出てこない。
マットの硬さといえば猪木が欧州遠征した時にボックの叩きつけるボディ・スラム
で、ものすごく痛がっていたな。欧州は日米よりも硬いと言っていたな。
965 :
お前名無しだろ:2010/02/04(木) 12:02:43 ID:0PGp9Y9K0
>>964 見とる側からすれば今の方がいろんな動きが見えてよくない?
>>965 今の大技連発の試合も面白いと思うけど何度も見ていると疲れるね。
昔は技を見るんじゃなくて選手と試合カードを楽しむために見ていたから。
昔はとんでもない糞試合になることもあったけど。
必殺技が出るときはものすごく盛り上がった。
猪木なら卍固め、馬場ならランニングネックブリーカー等。
藤波がフルネルソンを決めただけでものすごく盛り上がった。
今はドラゴンスープレックスなんてつなぎ技につかわれている状態だもんな。
誰と戦ってるのか知らないけど、現在の尺度で過去を評価するのがあまりにもナンセンスでね…
例えばスキージャンプ。70年代なら90m級(現ラージヒル)で100mも飛べば大ジャンプ!って絶賛されたの。
F1マシンだと最大出力500馬力、最高速300km/hで、今ならこれを凌ぐ市販車が世界中にある。
だからと言って、あの頃のスキージャンプやF1がダメだったとは誰も思わない。
どうしても過去を貶したいなら、ID:0PGp9Y9K0が完全無比な何かを提供するがいい。
言うまでもないが「完全無比」とは、未来永久に渡って改良や進化の余地がないことな。
970 :
お前名無しだろ:2010/02/04(木) 12:27:44 ID:DHj+8rmO0
カタストロフィだよね。プロレスは次第に映画のジェットコースター・ムービーの様に
大技を連発するスタイになってつまらなくなった。猪木VSドリー戦なんか
今観ると単調に見えるけど、よーく観ると緊張感のある小技のやり取りがある。
そうやって小技のやり取りを小出しに楽しんで、最後はジャーマンでドカーンと
決めるカタストロフィは今のプロレスでは味わえない。
972 :
お前名無しだろ:2010/02/04(木) 12:37:01 ID:DHj+8rmO0
ああ、そうか。カタストロフィじゃ大惨事だなw
973 :
お前名無しだろ:2010/02/04(木) 13:04:46 ID:0PGp9Y9K0
まぁ俺とはプロレスを見てきた時代が違うか。
カウントの時のレフェリーの手の振りが小刻みなのもいやだな。
手首だけでたたいいとるみたい。腕もっと振れよなって感じ
974 :
お前名無しだろ:2010/02/04(木) 13:07:18 ID:DHj+8rmO0
レッドシューズ・ドゥーガンが理想的かな?
975 :
お前名無しだろ:2010/02/04(木) 13:37:51 ID:6gzPHRjuP
70年代のブルース・リーやらの生身の人間のアクション
今のワイヤーとCGを多用した非現実的なアクション
どっちもお芝居なんだから、派手な方が良いかというとそうじゃないんだな
やっぱ生の人間の格闘に近い方が、迫力が有るんだよ
プロレスもそういう事なんだよね
つまるところ個人の趣味の問題だ。
クラシックなプロレスも、今の大技の応酬もそれぞれ好きなの見れば良い。
わざわざ他人の嗜好に口出すID:0PGp9Y9K0みたいなのはただのアホ。
>つまるところ個人の趣味の問題だ。
まぁそーだね。昔のプロレスはしょぼい、今のほうが面白いちゅー人が
いてもいいし、逆の人がいてももちろんいいわけだ。
ここは70年代猪木スレなんだから後者タイプが多いのもある意味当然かと。
ま、今のプロレスが面白いのかどうかは知らないが
金払ったり時間を割いて、鑑賞に耐え得るのかどうかすら吟味する視野外にある
だからと言って今を否定や批判するつもりもない
それが事実だし、その逆があっても当然
今はプロレスラーっつってもここ20年でデビューした連中の名前も知らない
永田がヒョードルとやったから知ってる程度だが、実際の試合は見たことがない
周囲も武藤や三沢までなら夜8時や10時半から放映されてたから名前は知ってる位かな?
藤田は総合ってイメージしかないし、総合以外の試合も知らないし
中堅の木戸やヤマハや柴田を知ってても、今のトップは知らない
世間話してても正直「プロレスってまだあんのか?」程度だよ
やっぱり地上波ゴールデンの存在は大きかったね
979 :
お前名無しだろ:2010/02/04(木) 21:44:13 ID:GLgPxnFN0
昔って娯楽が少なかったんだな
だからプロレス程度でも面白がれた
今の二十代三十代は色々と多様な時間の過ごし方をしってるが、昔のおっさんは
飲み・ギャンブル・野球くらいしかなかったからプロレスが入り込む余地があった。
980 :
お前名無しだろ:2010/02/04(木) 21:50:46 ID:9FCKEuZB0
今のゴールデンタイムを占領している
テレビバラエティとかお笑いタレントたちって
そんなに面白いと思わないんだよな。
一部の仲間内だけで騒いでいて、何だろうと思うけれど
奴らにスポーツ、ドラマ、歌番組、アニメ等、隅に押しやられているんだよな。
スポーツ:大イベントだけ視聴率をとって後は駄目
ドラマ:低調気味
歌番組:お笑い番組と化した
アニメ:ほとんど深夜へ
982 :
お前名無しだろ:2010/02/04(木) 23:05:29 ID:0PGp9Y9K0
ま簡単に言えばだ、今のひな壇お笑いタレントは笑わせているんじゃなくて
自分や身内ネタ披露して笑われてるのが大半
客に媚びて身内話に終始する輩は芸人じゃない
前にも書いたかな?
やすきよのお笑い絶頂期は、きよしがやすしにマジギレしていた頃
時に台本そっちのけで説教する鬼気迫るお笑い
同時代に格が低く見られた新喜劇も、寛平と進が絡めば殺気を伴うドタバタ
脱線するかしないかの瀬戸際を笑いに昇華させる
彼らへの期待感・・彼ら見たさに梅田と難波の花月はいつも満席
芸が道で、道を突き進めば本質は小手先の技術でもない、人同士が激突する「迫力」だと気付く
今のレスラーは「ひな壇お笑いタレント」と一緒で
魅せることと媚びることを混同している次元なのかな?
たとえ必死でも無関心層を振り向かせる力を無駄遣いしているってことだね
スレ的にしょうがないのかも知れないが
やはり
>>983みたいなのは懐古乙と言いたくなってしまう
おれも知ってる世代だけど、今時やすきよを持上げられてもね・・・
そうなれば、今時猪木の話題って何それwwwとなる
それにやすきよ全盛は猪木全盛よりも新しい節目、個人用コンピューター時代到来期にある
ま、彼らの芸事へのプライドと迫力ってことだよ
演劇なら勝新・・善悪や高貴さと下賎さ等・・二面性を同時に演じきる能力は天分+努力
「本物」「殺気」を求めるが余りに真剣を入れた狂気だからこその映像の迫力
今そんな真剣さや傑出した才を持つ人物がいる?
決して「昔は良かった」じゃなく、今何が欠けているのか?何でそうなってしまった?
それを基準に考えれば、当然舞台論として関連することに触れざるを得なくなる
レスラーも一緒で「重さ(体格じゃない)」がない
986 :
お前名無しだろ:2010/02/05(金) 01:58:50 ID:ugxUqojnP
やすきよよりツービートの毒の方が面白かったから、その例えは分からんな
ダウンタウンのほうが毒があって面白かったっていう世代も居るし
結局、おっさんが自分が若かった頃に見た者が一番って言ってるだけ
988 :
お前名無しだろ:2010/02/05(金) 03:23:41 ID:o55WA+yP0
やすし以前の漫才は、年寄がのんびりやっていて、
どこかほのぼのした笑いだったんだよな。
若くて生意気な奴が突っ張った態度をとりながら
毒入りのスピーディーなテンポで漫才を始めたのは、やすしが元祖だね。
以降の世代は皆、やすしの影響下だから、その差はあるだろう。
>>987 俺は四天王、三銃士がリアルタイムの世代だけど、
オンタイムで見ていない猪木vsロビンソン戦が自分にとってのオールタイムベスト。
リアルタイムで見た影響は大きいかもしれないが、個々人の好みの問題だよ。
990 :
お前名無しだろ:2010/02/05(金) 08:54:13 ID:KhZsCRomP
三本勝負ってよかったんだろうな
相手の強さも自分の強さも引き出せて
お互いを立てることができるから
991 :
お前名無しだろ:2010/02/05(金) 09:09:13 ID:ugxUqojnP
>>988 たけしは立川談志と欽ちゃんの影響だぞ
やすしって関西以外じゃそんな影響力無かったし
漫才、コントの世界では、むしろ欽ちゃんの55号が一番革命的だったと思う
>>979 今の男ってでも去勢された感じするな、逆に
>>991 漫才ならエンタツ・アチャコ、落語なら初代桂春團治か
20年以上前の成人式と平成になってからの成人式を比較すると同じ20歳には思えんな。
>>994 まあ俺が20年前に成人式を迎えた団塊ジュニア世代なんですけどね。
言いたいことは分かるが、一部の目立ったアホを捕まえて全体と見なすのはよくない。
そういう思考停止に陥るのは、お先が短いボケ老人だけで十分。
20年前はエアバッグもABSもない車で、13インチの70というプアなタイヤで警察と競争したこともあるが、
そういう姿を平成生まれの新成人が見たらどう思うだろうね。
俺らが若い頃バカやるのはOKで、今はダメなんて、まさかそんなことは言わないよねえ?
強いて言えば、「いまどきの若い奴」ってかなりしっかりした者が多いと思うぞ。
少なくとも俺の周りでは。
996 :
お前名無しだろ:2010/02/05(金) 10:59:28 ID:uiDm2DGy0
>>991 >やすしって関西以外じゃそんな影響力無かったし
嘘を言ってはいけないな。やすきよ漫才が出てくるまでは関西の笑いなど
関東では受けいれられてなかったよ。吉本を全国規模にした功績は絶大。
桂三枝やさんまは関西制作の全国ネット番組で知られていたけど、
あくまで司会者や若手という扱い。
997 :
お前名無しだろ:2010/02/05(金) 11:02:21 ID:3IeEjdfSP
70年代といえば日テレのドラマが濃かった
優作、ショーケン、水谷豊、雅俊…etc
今の若い俳優にああいう個性ってないな
>>995 暴れまわっているアホのことを言っているじゃないよ。
全体的にみて見た目が昔の人のほうが大人びているということだ。
今の人が若くみえるのか昔の人が老けてみえるか捉え方の問題だよ。
>>998 そりゃないぜ〜、兄さん。
「成人式」ったら、毎年恒例の一部のアホを想像しちゃうでしょうが。
ところで次スレはまだなのかと。
まあ戦後に苦労して育った人と今の若い人では違うのも仕方がない。
生き方、価値観がぜんぜん違うからな。
今の時代ではカリスマ性を備えたスーパースターはなかなか出現しないな。
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