世界の現王室・旧王室の人々

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1世界@名無史さん
今世界の王室

★ヨーロッパ
ウィンザー家     グレートブリテンおよび北部
              アイルランド連合王国
ブルボン家      スペイン王国
ベルナドッテ家    スウェーデン王国
クリュクスブルク家  デンマーク王国
クリュクスブルク家  ノルウェー王国
オラニエ・ナッサウ家 オランダ王国
サクス・コーブルク家 ベルギー王国
ルクセンブルク家   ルクセンブルク大公国
リヒテンシュタイン家 リヒテンシュタイン公国
グリマルディ家   モナコ公国

★アラブ
サウド家      サウジアラビア王国
ハシム家      ヨルダンハシミテ王国
アウラィ家     モロッコ王国
ハリファ家     バーレーン
サーニ家      カタール
サバハ家      クウェート
ブー・サイド家   オマーン
ナハヤン家     UAE  アブダビ

★アジア
天皇家       日本
チャクリ家     タイ王国
ノロドム家     カンボジア王国
シャー家      ネパール王国
ワンチュク家    ブータン王国
そのたもろもろ

なんでもいいから教えて
2世界@名無史さん:01/09/04 00:19 ID:NNi3g08I
age
31:01/09/04 08:55 ID:jAEdKgxE
シッキムはインドに併合された
4世界@名無史さん:01/09/04 12:38 ID:v4pEfLyw
確かアジアではボルネオ島のブルネイも王国の筈。
アフリカではもう王国は無いのかな?(共和国の中の地方に王制が、ではなくてちゃんとした独立国で)
5世界@名無史さん:01/09/04 13:00 ID:PNH0gjOk
6世界@名無史さん:01/09/04 13:22 ID:c8kq9tkE
ヴィッテルスバッハはバイエルンに在住
ハプスブルクは欧州議会で活躍
ブルガリアのシメオン二世は現ブルガリア首相
バーデン大公もネッカー川沿いに住んでいる
7世界@名無史さん:01/09/04 13:55 ID:jerjYYC.
韓国の李王朝の一族は今いずこに?
韓国?北朝鮮?
初代大統領の李承晩との血族関係はないでしょ?
8梵阿弥:01/09/04 16:40 ID:bI3r9OJY
>>4
アフリカのレソトとスワジランドが王国。
9世界@名無史さん:01/09/04 19:18 ID:OpN1Z7vk
>>8
モロッコも
10世界@名無史さん:01/09/04 20:23 ID:vMlrUWbs
独立国家の君主(元首)でなくても地方領主がそのまま
近代国家の中に組み込まれた例はいっぱいあるのでは?
インドネシアのジャグジャカルタ特別州知事なんかも
マタラム王家がそのまま組み込まれたはず。
11世界@名無史さん:01/09/04 20:37 ID:PNH0gjOk
>>10
ちょっと違うけど、
マレーシアは各州ごとに王様がいるんじゃなかったかな?
12世界@名無史さん:01/09/04 20:44 ID:OpN1Z7vk
マレーシアでは、9つの州のスルタンから国全体の王が互選される。
13世界@名無史さん:01/09/04 21:07 ID:.3/BzPCc
李王家は韓国に現存。
現当主は李玖。李王垠と方子妃の子息。

李承晩は太祖李成桂の直系子孫だが
李王家を冷遇した。
14世界@名無史さん:01/09/04 22:16 ID:/GDQrMNI
モナコには、大公家に後継ぎが無い場合はフランスに併合されるという規定がある。
モナコ政府はこれを改正したがっているが、フランス政府は無視している。
15世界@名無史さん:01/09/04 22:37 ID:vMlrUWbs
>>13
太祖の直系なの?
同門とかじゃなくて?
16世界@名無史さん:01/09/04 23:34 ID:i9y/JbBo
>15

太祖の長子の子孫らしいよ。同門とも言えるけど。
事あるたびに自慢していたらしい。
171:01/09/05 00:20 ID:BA7iezDg
朝鮮王族の子孫は、日本名で日本にいる。
18世界@名無史さん:01/09/05 00:39 ID:dqDdmAKI
>17
桃山さんだね。
李朝の子孫もいっぱいいるね。
19世界@名無史さん:01/09/05 00:43 ID:dqDdmAKI
>16
その系譜を見てみたい。
李承晩は王になる野望を持っていたとも…
同族で自身の養子の実父を後継者にしようとしたらしいね。
20世界@名無史さん:01/09/05 01:03 ID:dqDdmAKI
シアヌークってどうだろう。もともとノロドム王のあと弟のシソヴァト
その王子モニヴォングと王位が移ってその娘とノロドム王の王子
スラマリトとの間の子ってことかな?
21世界@名無史さん:01/09/05 05:16 ID:j//QxHI.
年を取っても上品な女性の方々が好き。
ベルギーのファビオラ王妃、デンマークのマルグレーテ女王、
スペインのソフィア王妃、スウェーデンのシルビア王妃、
それに美智子皇后も。
22世界@名無史さん:01/09/05 05:20 ID:0Nna8YX6
美智子皇后は確かに良いな。
歳とられてもお美しい。
あのお歳であれだけの人なんて女優でも稀だぜ。
23梵阿弥:01/09/05 11:27 ID:nVC4MZmc
トンガも王国。
24世界@名無史さん :01/09/05 15:48 ID:rlYmYKO.
なぜ、韓国は日本から独立した後、李王家を復活させなかったのでしょうか?
やっぱり李承晩が権力を独占したがったからなのでしょうか?
25世界@名無史さん:01/09/05 16:36 ID:oR7193YM
>>24
第一次大戦以降、王制の崩壊が相次ぎ、また民主主義思想の普及と共に
為政者は民選で選ばれるべきだという考えが全世界的に広がっていたから。
あと、李朝はもともと王家としても対日協力者としてもそれほど人気がなかったらしい。
26世界@名無史さん:01/09/05 16:59 ID:djP2KXlg
ポーランドは選挙王制で特殊だったから、ポーランド人の系統の王家は
いまアメリカとイギリスとフランスを中心に大資産家としていまでも
残っている。
たとえば、レシチンスキとソビエスキの両家は特に凄い。美少女俳優の
リリー・ソビエスキはソビエスキ家の本家筋。ポニャトフスキの
本家筋にあたるチャルトリスキはもっと凄い大金持ち。
27世界@名無史さん:01/09/05 17:00 ID:djP2KXlg
>>26
リリーたんの国籍はアメリカ人。
28梵阿弥:01/09/05 17:54 ID:nVC4MZmc
琉球の尚さんはどうしてるのでしょうか。
29世界@名無史さん:01/09/05 18:02 ID:IHlg6O.o
30世界@名無史さん:01/09/05 18:27 ID:G38XIF9k
>>27
国籍を分散させて、ひとつの国が崩壊もしくは財産没収しても
大丈夫なようにするからね。
31世界@名無史さん:01/09/07 12:30
以前、琉球王家の直系の子孫、時代が違ったら琉球王の人としゃべったことがある。
フツーの、常識のある、いい方でした。
32梵阿弥:01/09/07 12:40
宋の冊封を受けた日本国王 良壊 はどうなったのでしょうね。
33世界@名無史さん:01/09/07 16:30
>>30
日本人には想像もつかない、桁違いの国際感覚だ。
34世界@名無史さん:01/09/07 17:58
旧ドイツ帝室のホーエンツォレルン家は、最後の皇太子(名前は忘れた)がかつて
父親(ヴィルヘルム二世)にユダヤ人の公職からの追放を進言したとかでナチスに
保護されたが、その息子は逆にナチスに対してレジスタンスを展開して「反逆の皇子」
と呼ばれた。
その子孫は今もドイツ在住らしい。
35世界@名無史さん:01/09/07 21:30
ヴィルヘルム2世の第4皇子アウグスト・ヴィルヘルムは
何とSA中将だった。でも本によっては彼を皇太子としているのもあるんだよな。
どっちが正しいんだろう?
>ユダヤ人の公職からの追放を進言したとかで
ヒトラーがヒンデンブルクと大統領選を闘った時は
ナチに与したんだよね。しかし、第1次大戦後亡命先から
皇太子を呼び戻したのはユダヤ人のラーテナウだったそうな・・・。
ちなみに皇太子が住んでいたのがあのポツダム宮殿。

ヴィルヘルム2世がオランダで亡くなった時は
ナチは殆ど報道させなかったらしい。
「帝国の本来の支配者は・・」とか議論されるのを恐れたんだろうな。
36世界@名無史さん:01/09/09 15:09
北朝鮮の金王朝も追加。
金正日国王陛下マンセー!!!
37世界@名無史さん:01/09/10 17:54
今の皇室はタイやルクセンブルクあたりの王室と親しいんじゃなかったかの。
イギリス王家とは世代差があるのでそれほど親しくないらしい。
38アマノウヅメ:01/09/10 18:02
>>37
スキャンダル塗れだから敬遠してるんじゃ。
以前は結構親しかったはずです。
39世界@名無史さん:01/09/10 18:45
>>38
第二次大戦戦勝50周年あたりで反日報道激化して、それ以来なんとなく疎遠だったような。

>>37
フィジーやトンガ、北欧とも親しいね。
40世界@名無史さん:01/09/10 19:08
>>36
 戦時体制の日本そのままの国だね、北朝鮮って。
41世界@名無史さん:01/09/10 19:43
>>40
戦時体制の日本に失礼だと思われ。

総力戦下(それも負けている)の日本と、戦争をしていないのに国民を餓死させまくる北朝鮮を比較するのは間違い。
42皇室アルバム:01/09/10 20:01
>>21.22

おいおい、他は知らんけど、客観的に見て美智子妃はどうかと思うぞ。
まぁ若い頃はマァマァ見れたが、この頃はいただけねぇ。
かなり危ない顔つきになった。
それに、あの帽子はなんだぁ?
おりゃにはカッパの皿にしか見えねぇ。
あの顔で、あの頭に皿を乗っけたまま、近づいたら、今日日のガキでも泣き出すぜ。
43皇室アルバム:01/09/10 20:24
いつもいつもお麗しい皇后陛下。
お歳を召してますます、美貌に拍車がかかられたと皇室ウオッチャーのもっぱらの評判。
白髪混じりの鬼婆のような髪のお色。
愛らしく垂れ下がったまぶたの下にキラキラ輝く、狂気を宿したお瞳。
お若い頃とくれべ一段とスリムになられたせいか、カサカサに乾き、筋張ったお顔のお肌。
まるでミイラのように干からびたお手。
天皇陛下も、もう怖くて近づけないご様子。
陛下ぁ!カメラの手前仲良く並んでらっしゃるけど、腰が引けてますわよ〜
先日、都内の養護施設をご訪問なすった皇后陛下
いつものようにカッパの皿を頭に載せて颯爽とお車を降りられました。
施設の子供達もカッパが来た、河童がきたと、おお怯え。
やさしい皇后陛下に、話しかけられた子供は恐怖のあまり脱糞。
帰りになられたあとも、美智子皇后様のことで持ちきりでした。
その晩は園児のほとんどが引き付けを起こし、てんてこ舞いでした。
美智子皇后様〜いつまでも素敵でいらしてくださいねぇ

・・・近々放送予定の原稿・・・・・・・

絶対天皇主義存続主義者で熱狂的天皇家ファンで天皇家のことなら、天皇陛下が吐いたタンでも賛美するうちのおばやんも、近頃、皇后陛下ご容姿には一切触れない。
44世界@名無史さん:01/09/10 20:45
王様が来日したことの無い王家ってあるのかな?
大喪の礼のときは世界中から王・皇太子クラスが集まったと思われるが。
朝鮮王家の李玖氏は大喪の礼に出席したと思うけど、どういう扱いだった
んだろうか。
45世界@名無史さん:01/09/10 21:28
>>14
究極的には、養子という奥の手もある。
46世界@名無史さん:01/09/10 22:30
韓国の李王朝を復帰さすべし。
李王一族を韓国の天皇的存在に祭り上げれば
韓国国家の正統性を強調でき、北朝鮮に対して優位な立場に。
47世界@名無史さん:01/09/10 22:35
>>46
金王朝の側では、先手を打って、金一族は檀君の直系子孫ということに
しているから、李王朝500年くらいでは正統性は主張できないニダ。
檀君半万年の正統性マンセー!(藁
48世界@名無史さん:01/09/10 22:46
李玖が韓日のハーフで、その子供は半分アメリカ人だからね。
王朝復活してもいまひとつ有難味が無い。
養子が李宗家に入って李玖の後を継ぐとかになるかも。
49世界@名無史さん:01/09/10 22:57
>>48
李王家の動静に詳しいわりに、韓国人の感覚を全く理解していないニダ。
父系のみが骨と血を伝えるのだから、直系の父系子孫だけが正統ニダ。
養子!I Go!いかにもチョパーリの考えそうな妄言ニダ。
50世界@名無史さん:01/09/11 10:50
ここ2ちゃんねるでは共和制より王制の方が人気があるようだ
51世界@名無史さん:01/09/11 13:07
>>49
日本に住んでいる宗主が宗家の跡取りとして実子ではなく親戚の子供
を指名したという例もある。日本育ちでは宗家としてやっていけないだろ
うって(宗家の祭祀は物凄く大変らしい)。
あと、韓国の養子は父系の一族からもらうと思う。
52紀宮:01/09/11 13:58
>>42
あなたみたいなのは私でオナニーシコシコしていればいいのよ。
世の殿方はあたしをスーブだっておっしゃっているようですけど、
戦前なら特高警察が取り締まっているところだったわよ。
53世界@名無史さん:01/09/14 17:10
>52
コリアンやチャイニーズがあなたの事をお美しい方と
漏れに面と向かってのたまったら
どうリアクションをとればいいのか参っちゃうよなー。
体質的には日本人より皇室王室好きな連中なんだが
あなたを見るにつけ共和国になったのも捨てたもんじゃないと
内心思ってる奴もいるんだろうなー。
54世界@名無史さん:01/09/14 17:12
ところでサーヤはいまおいくつ?
55偽帝溥儀:01/09/16 18:30
自己批判させられずにあの世に逝った
裕仁さんより自分の犯した罪は小さいと
思うのだがみなさんは如何に思し召されるか?
ちなみに今の私は人民の僕なので
偉そうな口は若い内に叩き尽くしたという事で
お気になさらないで下さい。
56世界@名無史さん:01/09/16 19:06
ヨルダンの前王妃だったヌール王妃に一票。
57:01/09/17 11:13
現王妃のラーニア王妃は
今が旬って感じの人だね。
58世界@名無史さん:01/09/17 11:21
若い頃のミッチー(渡辺美智雄ではない。)は原節子似で美しかったけど
近頃はほんと干物状態。小皿帽子も嫌だ。
でも某レセプションで会った時(私が会話した訳ではない)、英語ぺらぺらで
びっくりした。

ラーニア王妃は欧米のヴォーグとかああいう雑誌にも良く取り上げられてる。
ついでに25ansにはギリシャ王妃と名乗る富豪ミラー家の三姉妹の1人、
マリー・シャンタル・オブ・グリースという女が出てくるんですが、ギリシャって
今王室あるの?
59梵阿弥:01/09/17 11:24
>>39
フィジィは共和国では。
60世界@名無史さん:01/09/18 11:59
今、ギリシアは共和国となっていて、王制ではありませんのであしからず。
ただ、王家の血を引く人間たちが勝手に国王や皇太子を名乗っているだけです。
実際、これらの人間たちはギリシアではなく、親戚関係にあるイギリスやアメリカ等
の外国に住んでいます。
61梵阿弥:01/09/18 13:32
西アフリカのベナン(ダオメ)も共和国だけど王族が王を名乗っています。
現地でそこそこ豊かに暮らしてるようです。
62世界@名無史さん:01/09/18 21:47
ギリシアの元の王様って、デンマークにいるのでは?
情報が古かったらゴメンなさい。
63世界@名無史さん:01/09/19 01:27
エリザベス女王の夫のエジンバラ公って、何者なの?
64世界@名無史さん:01/09/19 07:40
>60
そうだよね。ずっと胡散臭いと思ってたんだ。
ギリシャのプリンス・パブロスと結婚したって名乗ってるんだけどさ。
マリー・シャンタルと旦那はアメリカに住んでるみたい。

彼女の姉と妹は、片方がゲティ家、片方が貴族の家系に嫁いでます。
アメリカの金持ちって爵位が好きなんかね。
65世界@名無史さん:01/09/19 11:36
>63
エディンバラ公は、ギリシャ王家出身の人間です。確かギリシャ国王か皇太子の
弟の息子で、母親がイギリス王家と関係のある人です。(間違っていたらごめんな
さい)まだ十代の頃に政変があって、イギリスに母親と亡命しました。
イギリス海軍所属の時に、まだ王女だったエリザベスに見初められて、結婚をしま
した。
ちなみに、息子チャールズ皇太子と仲が悪いのは、生まれながらにして王位を継ぐ
べく生まれた息子に嫉妬をしているからだといわれています。
66世界@名無史さん:01/09/19 16:30
エディンバラ公は近代ギリシア初代国王の孫だね。
その近代ギリシア王家はデンマーク王家の出身。
67クィーンズベリー侯爵夫人:01/09/21 04:10
ギリシア王家の方々は
ロンドンの超高級住宅地で贅沢な
生活を送ってらっしゃいますわよ〜。
バンサンカンに「マリーシャンタルオブギリシア
のプリンセス日記」って言うベタなコーナがあって
最高よ!是非、読んでみて。
一応、亡命したギリシア王家直系の長男の嫁だから
皇太子妃を自称している。
しかし、婚礼の式典は欧州の王族たちが集合し
華やかだった。
68世界@名無史さん:01/09/21 11:11
「マウントバッテン」って、どこから来た何者なの?
もともとは「バッテンベルク」ってドイツの家系らしいけど。
69世界@名無史さん:01/09/21 12:02
王国は無いのに、自称国王や皇太子を名乗る事ほど空しい事は無いと思う。
「天空の城 ラピュタ」で、ヒロインが「王国が無いのに、王はいるなんて滑稽よ」
見たいな事を言っていたが、まさにその通りだと思う。
70クィーンズベリー侯爵夫人:01/09/21 12:56
>>68
バッテンベルク家は
もともとドイツのヘッセン大公家の者が
貴賎結婚して出来た家系だったと思います。
その為、大陸では嫌われ英国に渡りましたが
ヴィクトリア女王には気に入られ
英国王室と姻戚関係を結ぶことに成功。
そのときに家名も改称したらしい。
71世界@名無史さん:01/09/21 13:01
しかしこの300年くらいの間は、ドイツの田舎貴族の家系から
イギリス王室の家系に成り上がるって例が多いね。
大英帝国なんて言っても、国王はみんなドイツ系じゃん。
72スペンサー家の執事:01/09/21 13:06
ダイアナ妃は、美貌の他に純粋なイギリス人だったから、国民の人気も
あった様だけど、チャールズ皇太子のパッとしない容貌にも助けられた
ような気がする。
73世界@名無史さん:01/09/22 03:29
マリー・シャンタルの子供のゴッド・ファーザーはウィリアム王子だった気がする。
74ルイ18世:01/09/22 03:53
>>69

朕は欧州各国をさまよいつつも
常に「朕こそ正統の王」との誇りを捨てず
苦節二十有余年、遂に王政復古を成し遂げましたが・・・・。
75世界@名無史さん:01/09/22 13:58
ヨーロッパの王族はほとんど血縁関係にあるから、可笑しな人間が多いような気がする。
歴史の本を読むと頭がいい人は本当にいいけど救い様がない人は、どうしょうもないのが多い。
ギリシアも政治的混乱が起きて、過去のものに対する郷愁が生まれたら王政復古もありえる。
76世界@名無史さん:01/09/22 14:06
ヨーロッパで王制が復古する可能性は絶無だろう。
77世界@名無史さん:01/09/22 14:16
>>76
この意見に賛成。寧ろ、ヨーロッパの王家は数をどんどん減らしていくような気が
する。その筆頭がやはりモナコ公国!なんと言っても、皇太子が独身だから!
世継ぎがいなければフランスに吸収合併されるとよく言われているけど、やっぱり
直系じゃないと大公になれないの?二人のお姉さんのところに年頃の王子がいるそう
だけど、お呼びじゃないって?
だったら、なおさら早く結婚して、世継ぎを作らないとフランスに吸収される時、皇族
達は、怒り狂った国民に襲撃されるような気がする。
78世界@名無史さん:01/09/22 14:17
ワールドトレードセンタービルのある住所は、Q33NYというのですが、この住所をワード(MicroSoft Word)のWingdings1というフォント(英文字)に直してみてください。
すべては仕組まれているという事が良くわかります。
出来レースです。
どんな力が働いているのかはまだ分かりませんが、戦争をしてはいけない。
誰かが歴史を動かそうとしている。おおきな犠牲の上に。
人間が人間でなくなる。戦争はいけない。たとえどんな理由でも。
お互いを認め合える社会を作らないと。
今、世界、地球、心、自然、みんな病んでいる。
惑わされちゃいけない。
戦争をしてはいけない。
79K:01/09/22 14:34
>78
電波発見!
80リベラリスト:01/09/24 12:58
大英帝国サクス・コバーク・ゴータ家のエドワード7世(在位:1901〜1910)は道楽者として有名です。
彼は、いつもフランスの娼婦館に行く時は必ずスケジュールに上院議長と会見って書いてあったんだって
81アマノウヅメ:01/09/24 13:54
エミール・ゾラの『ナナ』に出てくる放蕩者のスコットランド皇太子は
どう見てもエドワード7世がモデルですね。時代は1860年代の終わりです。
大体、イギリスの皇太子というのは放蕩者と相場が決まっているらしく
素行が良くて出来のいい人がたまにいると、早死にするようです。
82世界@名無史さん:01/09/24 14:44
そういえばアフガンで旧国王があれこれと動いているが、やっぱりカンボジアと同様に
「国王を象徴的存在にいただく連合政権」の樹立を欧米が模索してるのかな。
83:01/09/24 14:49
>>78
ぜひやってみたいのだけど、
メモリが少ないんでWWW見ながらWord立ち上げられません。
どう見えるか教えてくれると嬉しいのですが。
84 :01/09/24 15:53
>>83
「ワールドトレードセンタービルのある住所は、Q33NY」
というのはウソ

Q(飛行機)33(ビル2つ)N(爆発)Y(ダビデ星)に見える。

反ユダヤ主義者のデマ宣伝でしょう。
85世界@名無史さん:01/09/29 13:33
(※広く伝達するため、コピペをお許し下さい)
突然ですけど、現在、下記のスレにて意見を募っております。
よろしければ参加して下さい。

下記スレにおいて
「無料で読めて、全国流通して、電話一本で旧号が永久に再版・宅配される、まんが含む総合誌」
を作るために、富豪に工作して資金獲得すべきという力説者が一人居ます。
このような雑誌への執筆意欲についてや、存在の是非、資金獲得の工作案など、
発言を期待します。

「まんが界」の未来予測と改革試案スレッド

http://salad.2ch.net/test/read.cgi/comic/998707053/
86世界@名無史さん:01/09/29 20:23
そういえばネパールはあの後どうなったの?
87世界@名無史さん:01/09/29 21:57
前国王の叔父、前々国王の弟が国王に就任したまま小康状態を
保っております。
88世界@名無史さん:01/10/01 11:26
キャネンドラえもん
89世界@名無史さん:01/10/01 23:38
イタリアの王家はいまどうなってるんでしょうか?
ムッソリーニを逮捕するようバドリオ元帥に当時の国王が命令したとか聞いた事が
あるので戦後ぐらいまでは王家は存在していたと思うのですが。
90世界@名無史さん:01/10/02 00:44
イタリアは戦後国民投票で5割余りの賛成により共和制になりました。
哀れ王家の男系子孫は憲法により入国禁止。
共和制に自信があるなら、国内で自由に生活させたらいいものを。
ムッソリーニの子孫はお咎めなしなのに。

でも最近帰国の動きがあったらしい。もうこの条項も廃止になったかな。
91梵阿弥:01/10/02 13:25
風の噂でフランスではボナパルト家の者は公職に就けないとか聞きましたが。何年か前に。
92世界@名無史さん:01/10/02 14:15
>>90
今でもあります。
何度も廃止が検討されたけど、左翼勢力の反対で失敗してます。
今度のベルルスコーニ政権が検討してるとかで、そのうち廃止
されるかもしれんね。
93世界@名無史さん:01/10/03 13:32
>>91
それは、無いと思います.このまえ、コルシカの市長選にボナパルト家の人間が立候補していました.まあ、落選でしたが.
94梵阿弥:01/10/03 13:48
>>93
では何時の間にか規約が変わったのでしょうかね。シラク政権の影響かもしれません。
デマだった可能性もありますが。
95世界@名無史さん:01/10/03 22:41
>91さん

公職ではなく大統領ではないでしょうか?

あと、オーストリアもハプスブルク法を死文化させた後も
大統領への立候補は出来ないと聞いた覚えがあります。
96クィーンズベリー侯爵夫人:01/10/08 02:43
agruwa.
97世界@名無史さん:01/10/08 03:56
>>87
そこんとこ、ややこしいよね。
98世界@名無史さん:01/10/11 10:51
旧王室の人間がもし、大統領や首相になったら、やっぱ王政復古を夢見るのかな。
99沂リース:01/10/11 13:15
>ギリシャ王室
スペインのソフィア王妃もそこの出で,彼女の弟が最後のギリシャ国王。
時々スペイン王室の人たちと遊んでいるそう。
ちなみに,その元ギリシャ国王の嫁さんはデンマーク・マルグレーテ2世の妹。

>エディンバラ公
母方の祖母はヴィクトリア女王の孫娘(母親は女王の次女アリス)。
アレクサンドラ皇后の長姉にあたる人物。ロシア皇帝一家の遺体を確認する際,
彼はDNAを提供した。
100世界@名無史さん:01/10/13 12:32
おでんマン       _______
      ★    /
    / @\  |
       Ο  <100だぜ!
      / \  |
           \_______
101世界@名無史さん:01/10/14 10:16
101
102世界@名無史さん:01/10/14 11:16
王室はたくさんありますが、皇室は日本以外にあるのでしょうか?
103世界@名無史さん:01/10/14 11:40
マレーシアの君主?はスルタンと言うみたいだけど、
スルタンって皇帝ではないの?
104世界@名無史さん:01/10/14 15:25
>>102
現在世界中で“emperor”で通用するのは
日本の天皇だけじゃないの。
105世界@名無史さん:01/10/14 15:56
>>103
英訳でemperorというかどうかの問題でしょう。
106世界@名無史さん:01/10/14 21:02
>>104
emperorってのは東洋の皇帝の事を主に指すものですので
今は日本しかないですね。
107クィーンズベリー侯爵夫人:01/10/21 09:06
AGE
108世界@名無史さん:01/10/23 01:17
age
109世界@名無史さん:01/10/23 12:04
age
110世界@名無史さん:01/10/24 11:17
皇帝と天皇は違うものだから、ちゃんと『テンノウ』と紹介してもらいたい。
111梵阿弥:01/10/24 11:21
天皇は北極星の意味です。
112世界@名無史さん:01/10/24 18:43
天帝は?(By北斗の拳)
113世界@名無史さん:01/10/24 20:51
>>110
皇帝も天皇も同じだよ!
天皇と言う呼名は日本独自の物のように思うけど、実は中国から来た呼名だよ。
あと、何々公国と言う国の場合は国王ではなく、あくまでも公爵の爵位を持つ
貴族だよ。
モナコの場合は仏蘭西(王制時代)から公爵の爵位を授かり、その領地を国として
認められているだけ!
114世界@名無史さん:01/10/24 21:17
>113
天皇が中国起源ということの詳細を教えてくれないでしょうか。
初めて聞きましたのでちょっとびっくりです。
115【^▽^】足軽浪士ジョーカー@長屋:01/10/24 21:21
サウド家はイスラム革命で追放されるでしょう。
116世界@名無史さん:01/10/24 21:22
>>114
これは暇な時に図書館で読んだんです。
詳しくは憶えてないのですが・・・。
ただ、中国起源と言うのが吃驚したのでそれだけは憶えてたのです。
117【^▽^】足軽浪士ジョーカー@長屋:01/10/24 21:31
馬鹿な。では大和も日向も中国なのかい?
118世界@名無史さん:01/10/24 21:45
「天皇」という称号は確か道教の「天皇大帝」から来ていると思います。
ちなみに「神道」という語も道教起源です。
天武天皇は道教マニアでしたが、彼の諡号には「真人」(上級の仙人という意味)が使われています。
119世界@名無史さん:01/10/24 21:50
>>117
アンタの意見はただの屁理屈!
120【^▽^】足軽浪士ジョーカー@長屋:01/10/24 21:54
>119
では、日本書記や古事記が出鱈目だとおっしゃるので?
121世界@名無史さん:01/10/26 04:44
>>116
武則天の頃に、一時的に天皇と呼ぶ慣わしがあっただけでは?
あやふやな知識でスマソ
122世界@名無史さん:01/10/26 05:18
123世界@名無史さん:01/10/26 05:22
124世界@名無史さん:01/10/26 11:44
>>113
ヨーロッパでは、「皇帝」は「国王」より上のように位置付けられていると
聞いたのですが。また、「皇帝」の方が権力を持っているイメージがあり、
あまり良い様には感じられないとも聞いています。
125梵阿弥:01/10/26 11:51
>>113
本来の意味からいけば天皇は別名天帝、全天の中心である北極星の神格化です。
皇帝は天帝から人の代表として統治を任されているので別人?です。
つまり天皇は皇帝より偉いのです。でもなんで江戸城に北極星が居るのか知りませんが。
126世界@名無史さん:01/10/26 15:45
「皇帝」とは、歴史的な権威の継承や、諸王の中の王というものがなければ、
国際的にはなかなか認められません。広大な領地を持ち、大英帝国と称した
イギリス国王が「皇帝」を名乗れず、インドのムガル皇帝を継承する形で
「皇帝」と称し、インド独立とともに「国王」に戻ったのがいい例でしょう。
「皇帝」と称して、国際的に認められたのは他にもあります。
オーストリア皇帝、ロシア皇帝、ドイツ皇帝、オスマン・トルコ皇帝、
エチオピア皇帝、中国皇帝、そして日本の天皇などがそうでしょう。
そもそも「エンペラー」の語源とは、ローマ帝国のローマ皇帝が、
「アウグストゥス・インぺラトル」と称したところからきています。
オーストリア皇帝は西ローマ帝国を継承し、ロシア皇帝は東ローマ帝国を継承している。
ドイツ皇帝は、ドイツを統一したプロイセン国王が、諸王の中の王として皇帝の位に
ついたナポレオン、ナポレオン三世の後を、わざわざベルサイユ宮殿まで行って継承している。
オスマン・トルコ皇帝は、イスラム世界における最高の教主「カリフ」の地位を
受け継いでいるため、ヨーロッパ人からも皇帝として認められた。
エチオピア皇帝は、ソロモン王の直系とされ、エチオピアをアフリカの強国に
築き上げたことで、ヨーロッパ人にも皇帝として認められた。
中国皇帝は、秦王が中国を統一して皇帝を称した(始皇帝)わけで、諸王の中の王
という立場で中華文明を継承してきた。
ちなみに英国王が継承したインドのムガル皇帝とは、チンギスハーンの
モンゴル帝国を継承しています。
日本の天皇がヨーロッパ人から「皇帝」として認められたのは、日本が日露戦争に
勝ったこともあるかもしれませんが、やはり世界最古の王家であることが大きいでしょう。
そして天皇は世界で最後に残った皇帝(エンペラー)です
127世界@名無史さん:01/10/29 13:46
そやね、もう他の皇帝はいないもんね。
128世界@名無史さん:01/10/30 00:59
>>126
ということは日本国の正式名称はよくよく考えると
日本帝国の方が正しいのかもしれん。
129世界@名無史さん:01/10/30 01:14
スウェーデンのマデリーヌ王女は美人
130世界@名無史さん:01/10/30 01:50
>126
日露戦争のころはエチオピアの皇帝がまだいて、天皇家は世界最古ではなかったのでは?
131世界@名無史さん:01/10/30 02:43
100年前のことを持ち出してどないするのん。
現在の話をしとんのに。

しかし天皇家は正しくラストエンペラーってわけだな。
ううむ。素敵だ。
132これは:01/10/30 06:21

 人間世界遺産あるいは重要無形世界遺産に登録してよいかも
知れん。
133クィーンズベリー侯爵夫人:01/10/30 13:30
age
134世界@名無史さん:01/10/30 14:34
>128
皇国の方が語感がいいYo!
135世界@名無史さん:01/11/01 13:34
何で、英語では日本は「ジャパン」なんだろう?
136アマノウヅメ:01/11/01 14:23
>>135
「日本」の中国語読みが訛ったんじゃないですか。
137世界@名無史さん:01/11/01 14:46
ジツプン→ジッポン→ジャパン、ハポン、ジャポンetc
138世界@名無史さん:01/11/01 16:39
>>135
「ジパング」からじゃない?
139世界@名無史さん:01/11/02 12:10
>>138
すいません、「ジパング」とはどういう意味ですか?
140世界@名無史さん:01/11/02 12:54
>>139
「日本国」。
141         :01/11/04 16:57
>>139
マルコポーロの東方見聞録は知ってる?
142世界@名無史さん:01/11/14 21:03
>>126
ところで、かつてのエチオピア皇室の家名は何というのですか?
143フランク王キルペリク:01/11/14 23:06
>>118 武則天の時代に天皇という呼称は一時的に使われていた。しかしごく短い期間だった。
日本側の天皇という呼称が成立したのもそのあたりなのは間違いない。
武則天かぶれの女帝あたりが決めたのではないかな?それより以前は大君とかミカドとか呼んでいたような。

しかし中国においては、皇帝とは始皇帝が考えた新しい言葉
それ以前は王もしくは天子という言葉が一般的。
商王、周王が天子だったが戦国時代、楚公が楚王を名乗るとほかの公候も王を僭称するようになり王のありがたみが薄れた。
戦国七雄の秦王が天下を統一すると新しい呼称を審議させ、そのさい天皇などの呼び方を「既に有るものは好まない」という理由で帝と天皇の文字を取り皇帝という新語を造った。
そして彼は始皇帝となった。結果として始皇帝の死後すぐさま各地で王を擁して反乱が続発。
帝国は滅亡している。

しかし蛮夷の国である秦王が耳慣れない新語の皇帝を名乗ったことは得策であったかどうか。
秦王の教養についても疑問だが、教養人には反応は芳しくなかったようだ。
言葉だけであっても変革は結果として知識層や保守層の反発をまねく。
フランク族の王キルペリクがアルファベットに新しい文字をつけくわえよ、と命令した故事を思い起こさせる。

蛮族のフランク王キルペリクが
「余が女のおっぱいから考えたWという文字をアルファベットにつけ加えよ」と命令したときガリアの司教たちは失笑したらしいが
「この命令を軽んずる者は何人であれ両目をえぐりだされるものとする」
といつもの脅し文句を公文書の末尾にサインしたために永遠に実行されることになった。

もっとも教養人であれば子供のような大胆な提案は出来ないだろうが(笑
144世界@名無史さん:01/12/20 06:54
>>129
スウェーデンのマドレーヌ王女は美人でフェロモンぷんぷんですが、
父カール・グスタフ国王譲りの頭の弱さです。ほとんど白痴。
145マリーシャンタル:01/12/24 01:11
jij
146世界@名無史さん:02/01/13 12:31
英国王子の御乱交をニュースでやってた。
147世界@名無史さん:02/01/13 13:39
反っ歯だけど可愛いからね。
全然知識ないが、今の王室とヘンリー8世ってつながっているの?
148 :02/01/13 13:50
昔の徳川家とか、足利家は世界ではどういう位置づけなんでしょう?
149 :02/01/13 14:07
北朝鮮は完全の君主制のような形態なのに
共和国と名乗っているのが恐ろしい。
150世界@名無史さん:02/01/13 14:11
ほんと、金氏朝鮮とでも名乗れ。
151 :02/01/13 18:10
朝鮮金氏マンセー王国
152 :02/01/14 00:48
金朝朝鮮王国
金氏朝鮮
大朝鮮帝国

どれがいいかな。
153世界@名無史さん:02/01/14 03:37
日本の皇室の人が大麻常習犯だったらどうなるだろうか?
154世界@名無史さん:02/01/14 12:13
>>147
今の王室とヘンリー8世は繋がっていないよ。ヘンリー8世は、チューダー朝出身で
今の王室は、ドイツのハノーバーから連れてこられたハノーバー朝の末裔。
(チューダー朝は、王位継承者がいなくなったため。)
155名無し:02/01/14 12:45
直系ではないが、血の繋がり自体はある筈だよ。

ヘンリー8世の父ヘンリー7世の女系子孫が
スチュアート朝のジェームズ1世で、そのまた
女系子孫がハノーバー朝ジョージ1世だから。
156世界@名無史さん:02/01/15 16:43
>155
だから、ヘンリー7世とはつながるが、8世とはつながらんってことでは
ないの
157世界@名無史さん:02/01/15 16:57
となりぐらいのスレッドに載ってた

ビザンチン皇室
http://www.kcc.zaq.ne.jp/dfahy603/photo.html
158世界@名無史さん:02/01/16 20:23
「ザ ロイヤルズ」 封印された英国王室の真実 祥伝社
非常識な英国王室の行状が暴露されていて、すごくおもしろい。
159世界@名無史さん:02/01/24 12:26
王室に常識を求めるのが間違っている。普通の人間とは隔離された生活環境で育て
られるのだから世間の常識は通用しない。
160世界@名無史さん:02/01/28 13:14
ドイツ皇帝ウィルヘルム二世のひ孫で、モナコのカロリーヌ王女の
夫のエルンスト・アウグスト・ハノーファー公。
万博会場でトルコ館に小便をひっかけ、タブロイド紙がそれを
報道すると編集部に抗議してきて「くそったれ」などと罵った。
新聞社側は名誉毀損と脅迫で告訴する予定。
ちなみにトルコも国辱モノとして反発している。
やっぱりおかしなのが多そう。
161世界@名無史さん:02/01/28 14:05
ベトナム及びラオスの旧王室の方たちは今も
国内に残っているのでしょうか?
以前『赤い皇太子』(?)とか言われた王族
がいたと思ったのですが「。
162世界@名無史さん:02/01/29 12:56
>>160
確か、この人ってアル中で、療養所に入っていた事があるって昔週刊誌に書いて
あった。エリザベス女王の妹もアル中。イギリスのヘンリー王子はコカイン中と
これまた週刊誌に。王族は何とか中毒患者が多そう。そんなにストレスがたまる
生活しているのかな?
163世界@名無史さん:02/01/29 13:06
イギリスのヘンリー王子を日本の皇室狂の教授が擁護してたんでなんか腹たった。
壱世はだめでそっちはありかよ!みたいな。
164世界@名無史さん:02/01/29 13:22
>162
こらこら、勝手にコカインにすなやー
マリファナやろ…

あ、違いもしらないとか?(藁
165:02/01/31 05:26
ロシア・ロマノフ家
ニコライ二世の弟の子孫がパリに在住。現当主の名はウラジミール。
166世界@名無史さん:02/01/31 05:41
>>1
ルクセンブルク大公家の家名は、ナッサウ・ワイルブルク家じゃないのか?
167世界@名無史さん:02/01/31 05:59
>>128
「王」がいるのに「王国」を名乗っていないスペインの例もあるので、「帝」がいても「帝国」を名乗らなければならないと言うわけではないと思います。
168世界@名無史さん:02/01/31 06:01
英王室には、赤緑色盲の遺伝子が入っている。
もとをたどると、中世のスコットランド王家にあったらしい。
169世界@名無史さん:02/01/31 06:20
>167
なんで「王国」を名乗らないのかな?
その論理がわからないと例としてあげるには弱いと思う。

つか、俺も分からん。 知ってたら教えてくれい。
170世界@名無史さん:02/01/31 23:27
>162
ひょっとしたらヨーロッパの王族・貴族は近親結婚のせいで
おかしなのが多いのかな?
バイエルンのヴィッテルスバッハ家もルートヴィヒ二世みたいなのが
いたし。
171世界@名無史さん:02/02/01 01:03
ヴィッテルスバッハ家は狂気の家系として有名。
狂王ルートヴィヒは極めつけ。
必ずしも近親婚のせいではないかと。
172世界@名無史さん:02/02/01 03:53
ロシアのピョートル3世は?
173test:02/02/01 03:59
醤註 3
174世界@名無史さん:02/02/02 03:59
>>103
スルタンの称号は、イスラム世界の長としてのカリフの下で世俗的な政治権力を委任された者に与えられていました。
ということで皇帝と同等ではありません。英語ではそのままSultan。アラビア語の正しい発音はスルターン。
マレーシアの各州のスルタンのような存在もありますが、国家元首としてスルタンが治める国はオマーンとブルネイの2国のみ。なお、クウェイト、バハレーン、カタル、アラブ首長国連邦の各国の長はアミールと呼ばれ、国王・スルタンより格落ちとされています。

話が欧州に特化してますね。
175世界@名無史さん:02/02/02 04:12
形式的には王政だけど、長らく空位が続いていてほとんど
共和制という国があるって来たのですが、どこですか?
176世界@名無史さん:02/02/02 04:30
世界の現王室・旧王室関係の過去スレです。

皇帝号について (134)
http://mentai.2ch.net/whis/kako/994/994818120.html
李氏朝鮮の旧王族ってまだ日本在住なの? (41)
http://mentai.2ch.net/whis/kako/976/976891494.html
欧州王候の家系 (989)
http://mentai.2ch.net/whis/kako/970/970671723.html
177:02/02/02 05:45
174関連で。UAEのEがEmirate(s)。emir(アミール)の国ということ。
178世界@名無史さん:02/02/02 08:10
ブッシュ家ってイギリス王室と
関係があるんだっけ?
それにしても、子ブッシュも孫ブッシュも
酒や麻薬に手をつけていかんですなぁ。
爺ブッシュとか優秀だから一族が優秀かと
思うとそうでもないんだよね。
179世界@名無史さん:02/02/02 08:11
そう思うと天皇家は教育が
なっとりますな。
180世界@名無史さん:02/02/02 10:28
学校で、遺伝の勉強をした時、ハプスブルク家の顔の遺伝的特徴が話題に上がったが
肖像画を見て、大変驚いた!みんな親戚と人目で判別できる!改めて遺伝の恐ろしさが
分かった。
181世界@名無史さん:02/02/02 10:34
>175
フアン=カルロス1世が即位する前のフランコ統治下のスペインのことでは?
あと両大戦間のハンガリーとか。
182山野野衾:02/02/02 10:40
>180
どんな特徴に驚かれたのでしょうか。顎や鼻ですか。
183補足:02/02/02 10:43
>>70
女王の娘アリスがヘッセンに嫁いだのだけど、一族からのけ者にされた
バッテンベルク家の人を不憫に思って祖国であるイギリスに渡らせたんだとか。
そこの三男ハインリヒは女王の末娘ベアトリスと、長男ルートヴィヒは
アリスの長女ヴィクトリアと結婚しました。
ハインリヒ夫妻の娘はスペイン王妃となり、ルートヴィヒの長女はギリシア国王の
息子に嫁いで四女とエディンバラ公を出産しました。
184世界@名無史さん:02/02/02 10:46
>>182
なんと言っても下唇です!特にスペインのハプスブルク家の人間の肖像画は
みものです。ベラスケスが描いた「王女マルガリータ」という肖像画があるの
ですが、その人物と義姉マリア・テレーサの顔といったら、ああ、姉妹なんだ
なと一目で認識できます。また、この姉妹の父親のフェリペ4世の顔もすぐ
血を分けた父親だとすぐわかります。
185世界@名無史さん:02/02/02 11:24
>>184
今、見てきました。
表現するなら、下唇に何かモノをくわえている
感じですね。
186山野野衾:02/02/02 11:48
>184
成る程、これまで男衆の顎にばかり目がいっていましたが、そんな特徴もと
い見分け方があったとは・・・。見てみますね。
187世界@名無史さん:02/02/03 03:16
>>144
彼女のオツムの弱さはいろいろなところで噂になっているけれど、
具体的なエピソードっていうのが出てこない。
188工作員ではないが:02/02/03 10:22
結構面白かった

新潮oh!文庫
『世界王室最新マップ』
時事通信社 編

横槍スマソ
189世界@名無史さん:02/02/05 10:31
(現存する)世界最古の王室ってデンマーク王室ってのは本当?
190世界@名無史さん:02/02/06 16:04
「イタリア旧王家、半世紀ぶり帰国に道」
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20020206CIII001606.html
旧王家の男子入国を禁じた憲法が改正されるそうです。

>>189
日本の皇室が現存する王家では最古だと思ってましたが・・・
191世界@名無史さん:02/02/06 16:51
>190
デンマークも確かに古いが。。。
日本の現皇室の発祥をいつの時点にするかが問題だ。
敬体天皇とするなら日本が古いが、現皇室を宇多天皇を祖とする
「源朝(みなもとちょう)」とするならデンマークのほうが古いか。
192世界@名無史さん:02/02/06 17:08
>191
「継体」でしょ。 自国の君主の名前くらい正確に書きなさいな。

しかしわざわざ「宇多天皇から代替わり説」という説をとるのは、はたしていかがなもんか。
「○×朝」の定義をどうとるかというところまでつっこんで議論せんと、
いちがいに「どちらが古い」とは言えないなぁ。
193191:02/02/06 17:16
>192
スマヌ。でも俺日本人じゃないのよ。留学生。ニポーン人の方々には失礼しました。
イギリスなんかも考えようによってはノルマン朝と言えるしなぁ。
194世界@名無史さん:02/02/06 17:33
>193
あら、そいつはどーも。でもまあ誤記はいかんわ。
国家を象徴するモノに対する礼儀ってことだしね。

フランスにしても、たとえばフランス革命時の国王の処刑命令では
王のことを「ルイ・カペー」と呼称してるし、
そこらへん○×朝の定義は政治的な要素が絡むな。

日本だと戦争中の超国家主義体制の反動で
「万世一系説」を否定せんとするがあまり、
わざわざ皇統譜をずたずたに描写しようとする輩も多いから。

ま、なんにせよ最近荒れ気味の世界史板で
冷静に会話ができる人を発見できたことは嬉しいな。
俺の>192の文章にやや煽りくさいとこがあったこともお詫びしとく。
195_:02/02/06 17:42
>190の記事
イタリア旧王家、半世紀ぶり帰国に道

【ローマ5日共同】
第二次大戦後、国外追放されたイタリア旧王家サボイ家の
男子継承者の帰国を禁じた憲法条項を改正する上院採決が5日行われ、
総議席の3分の2を超える賛成235,反対19,棄権15の圧倒的多数で改正を支持した。

憲法改正には上、下両院で各2回の採決が必要。改正承認は早くとも7月以降の見通しだが、
半世紀ぶり旧王家の帰国に向けての重要な道筋が開けた。


サボイ家は17世紀に栄えた北イタリア・トリノの名家。
1861年のイタリア統一後の王国を支配したが、ムソリーニのファシズム台頭を許したとして1946年、
王制廃止が国民投票で決定。共和国の下で誕生した憲法は、
王制復活を阻止するためサボイ家の男子入国を禁止している。
追放された最後の国王ウンベルト二世(1983年死去)の息子ビットリオ・エマヌエレ氏(64)は
スイス在住で、帰国を望んでいる。
196世界@名無史さん:02/02/06 17:56
板違いだけどもなぜ南朝が正統なの?遡らなきゃ今の天皇家と血繋がってないよね?
197世界@名無史さん:02/02/06 19:31
>>196
勝った奴が正義という一番大事な理論を忘れているな。
江戸時代に巻き返しちゃったからね。南朝正統論。

板違いなのでsage
198世界@名無史さん:02/02/07 22:26
>191 >193
2ch特有の言い回しを使えて、皇族外の源定省が宇多天皇として即位した事実を
知ってる外国人か。なんかすごいな。
199世界@名無史さん:02/02/07 22:45
サヴォイア王家の王政を復興しよう。
君主制萌え。
200世界@名無史さん:02/02/08 01:43
>>191
宇多天皇即位は887年だろ?
デンマーク王家は980年以前の正確な年代は不明だからわからないぞ。
ついでに言うなら、デンマークは現在までに王朝名が数回変わっている。
もちろん、必ず前王朝との血縁的な繋がりはあるけど。
だから、血縁的な繋がりがあればいいというのなら、日本の皇室は少なく見積もっても4世紀まではさかのぼれる。
201世界@名無史さん:02/02/08 15:34
ヘッセン・カッセル家の長男フィリップはWWUのときナチス突撃隊
の将軍になった後、ヴィットリオ・エマヌエレ三世のマファルダ王女と
結婚し、ローマ駐在大使になった。
次男のクリストフはSS長官のヒムラーと懇意で、ドイツ空軍のパイロットだった。
202世界@名無史さん:02/02/08 16:04
英王室は王位継承者は王族と結婚がいいとされ≫71さんの言う英王室と
ドイツ王室の婚姻は、≫126さんの指摘の通り、近年までドイツが小国
連立のため、王子や王妃が豊富、という理由だったらしい。

エジンバラ公もギリシャ王子でその資格充分の上、叔父さんのマウントバッテン
伯がプッシュしたらしい。結果チャールズ王からはウィンザー=マウントバッテン
家に改称されるらしい。

旧王家でも王子や大公とか名乗ってると、アフガンやイタリアのようなケース
もあるからなあ。
203世界@名無史さん:02/02/08 16:22
日本の皇室は419年からってのが宋の資料で確認されてるそうです。
んで2位はどっかムハンマドの血をひくところじゃなかったっけ?
これはずっと王家だったわけじゃないからちと違うだろうけど。

>>194
荒れ気味とはいっても新しい人が入ってきたってだけで元からいた真面目な人たちも残ってますよ。
悲観せずにマターリ語りましょう屋や。
204世界@名無史さん:02/02/09 23:23
エリザベス2世の妹、マーガレット王女が亡くなったそうです。
女王にとっては悩みの種だったらしいですが…ともかく、ご冥福をお祈り
します。ダイアナ妃が王族の中で唯一信頼していたのが彼女だったらしいです。
205世界@名無史さん:02/02/09 23:48
タウンゼント大佐って人と結婚しようとしたが
離婚暦ありの人だったので断念させられた、と報じていた。>マーガレット王女

今年は女王即位50周年なのに、不幸な事になった。
206世界@名無史さん:02/02/10 00:10
王族を扶養する費用って一人頭いくらなんだろうねぇ。
207世界@名無史さん:02/02/10 01:01
>206
日本の皇室予算について、だと
内廷費(天皇・皇后・皇太子一家の予算)、
宮廷費(皇居など不動産の維持管理費、晩餐会や行事の費用など)
皇族費(宮家の予算)の三本立てになってる。
宮廷費と内廷費の区分はときどき政治的に問題になるな。

で、具体額だが、宮内庁ウェブサイトによると平成13年度予算で
内廷費が3億2400万円、
宮廷費が69億8651万円、
皇族費が3億795万円。
このうち内廷費と皇族費は公金として運用されるカネじゃないので、
支給された側が使途を自由に決めてよい。
余れば株買おうが女買おうが原理的には自由。
ただ、「皇族の品位を保つための金額」なので
さほど大量に余らせられるような性格のカネじゃないが……
宮廷費は、まあ、天皇一家の事業予算みたいなもん。
公金として扱われ、宮内庁が管理することになっている。

質問の「扶養する費用」ってことなら内廷費と皇族費の合計ってことになる。
まあ、1人あたまに直すと平均して一億円もいかない。
皇室財産を国が接収してる「雇われ王家」の割には、安くあがってると考えていい。
外務省があのとおりの公金流用体質であることを考えると、
むしろ外務省予算につっこんだカネよりは皇室外交につっこんだカネのほうが
「生き金」になってるかも……しれない(w
208世界@名無史さん:02/02/10 01:38
1億円も逝かない…
よっぽど裕福なんだね、よかったね(w
209世界@名無史さん:02/02/10 01:41
http://www.ethiopiancrown.org/emperors.htm

エチオピア皇室の継承者ってまだご健在なんですね。
210世界@名無史さん:02/02/10 01:43
いやぁ、衣食住がタダで税金保険料無しの手取り1億は
つかいでがあるぞ。
211世界@名無史さん:02/02/10 02:26
1人当たり金云々と言う人は何が言いたいんだろう。

税金使われるのいやだから皇室潰せとか言いたいんだろうが
ここはそういうスレじゃないよ。
政治思想板でやってくれ。
212世界@名無史さん:02/02/10 02:34
なにも言ってないんだけどなぁ
政治思想板逝けて言われちゃった(w
213世界@名無史さん:02/02/10 03:00
>208
上の文章にいくつか付帯条件ついてるのが読めないの?
月収15万円の世界に住んでる人間と「王室」とを同じ経済感覚で語ってどーするのさ。

>210
衣食住がタダというのは単なる思い込み。
少なくとも服と食事は上の金額から支出される。
しかも「王室にふさわしい」格づけのものでないといかん。


何もかも庶民とは次元の違う世界で当然の「王室の運営予算」ってことで
参考になるかなあと思って数字あげてみたのに、
それをパンピーの感覚で批判されるんじゃあたまらない。
結局「税金使われるのがいやだから」って言いたいだけじゃないか。
他国の王室の例をあげて議論するってんならともかく、
こんなレベルの低い会話しかできないんじゃあ
意図を疑われて「政治思想板に帰れ」といわれて当然。
214世界@名無史さん:02/02/10 03:37
で、他国の王室の例は?
215210:02/02/10 03:49
批判じゃなくて、感想(w 何カリカリしてるんだよ。
レベルが低い煽りがしたいなら政治思想に帰ってくれ。
216世界@名無史さん:02/02/10 04:21
>>213
というか他国の王室を例にあげて日本の皇室費が安上がりか
どうか議論なんて、完全に板違い。
そもそもの意図がおかしい。
217世界@名無史さん:02/02/10 07:52
一人場違いがいるな。
218世界@名無史さん:02/02/11 00:27
スノードン卿ってゲイの噂なかったっけ?
219世界@名無史さん:02/02/11 17:33
ロシア最期の皇帝ニコライ二世のいとこで、ラスプーチン暗殺事件にも
関与していたディミトリ大公。
パリに従者一人を連れて亡命してきて、シャネルの愛人だったこともある。
220世界@名無史さん    :02/02/11 17:55


 ∩     ∩
 ヽ彡 ⌒ ミ/   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ( ´∀`) <  わ〜い、わ〜い、わ〜い♪
   |    |    \____________
  ⊂______ |   
      ∪
ミカタン カワイイ モエ- ミカタン カワイイ モエ- ミカタン カワイイ モエ-
http://hpcgi1.nifty.com/thama/resbbs/resbbs3.cgi


221世界@名無史さん:02/02/11 18:56
厨房でスマソ。
現代の皇室と、崇神天皇って何の関係もないんですか?
222世界@名無史さん:02/02/11 23:27
日本史板の方が詳しいレスがつくと思うけど…。
いちお、系図を遡っていけばたどりつくよ。
223世界@名無史さん:02/02/12 10:37
224世界@名無史さん:02/02/12 12:44
まあどう考えても外務省予算より皇室予算の方が遙かに有意義だな。
225世界@名無史さん:02/02/12 16:35
>>219
ディミートリ大公ってハンサムだよな、見るからに貴族顔。
ねーちゃんが「最後の大公女マーリヤ」を書いた人だろ?
226世界@名無史さん:02/02/12 22:57
>>202
ちょっと遅レスですが、プリンス・チャールズ・オブ・ウェールズが
即位したとしても、キング・チャールズ三世になるとは限りませんぞ。

UKでは、チャールズって縁起のいい名前じゃないしね。
祖父のキング・ジョージ六世は即位前はプリンス・アルバートと呼ばれてたし、
その祖父のキング・エドワード七世はプリンス・アルバート・エドワードだった
という例もある・・・。

227世界@名無史さん:02/02/13 00:17
>>226
チャールズ英王太子のフルネームは
チャールズ・フィリップ・アーサー・ジョージ
(結婚式でダイアナ妃が名前間違えたような記憶がある)
チャールズ三世王かフィリップ王かアーサー王かジョージ七世王か、
またはチャールズ・フィリップ王等になるかもしれない。
228世界@名無史さん:02/02/13 00:19
英国のアンドリュー王子をロシア皇帝
に迎える運動があるらしい。
229世界@名無史さん:02/02/13 03:15
そういえば、ヴィクトリア女王か誰かの血友病の血筋ってどうなったんすか?
230世界@名無史さん:02/02/13 03:23
過去レスでも触れられていたけれど↓参照
ttp://www9.wind.ne.jp/chihiro-t/royal/England/Ketuyu.htm
231世界@名無史さん:02/02/13 10:19
>225
ディミトリ大公の姉のマーリヤも弟を慕ってシャネルのところに
やってきたそうです。
232世界@名無史さん:02/02/15 09:20
バーレーン王制を宣言age
233世界@名無史さん:02/02/15 13:03
>232
逆だろ。
234世界@名無史さん:02/02/15 14:27
スペインのフェリペ皇太子、スポーツ好きがたたって、
怪我で満身創痍らしいね。
ベルギーではフィリップ王子の評価が低く、妹のアストリッド王女
が継承すべきだとの議論がある。
235フランスの:02/02/15 16:57
ブルボン家はどうしてるんやろ?

もう絶えたか
236世界@名無史さん:02/02/15 17:05
ポルトガル王家はどうなった?
237ポルトガルの王家:02/02/15 17:08
最後の王が後継を残さずなくなられたので
もう王政復古はないでしょう
238世界@名無史さん:02/02/15 17:09
>235
シャルル10世の子孫が今もいたと思う。詳細は知らん。
ブルボン家の「本家」は今はスペイン系に移行した感があるな。

フランスついでにボナパルト家はナポレオンの末弟ウェストファリア王ジェロームの
子孫がいるな。
239世界@名無史さん:02/02/15 17:20
オルレアン家のルイ・フィリップ1世の子孫もいたような気が。
240世界@名無史さん:02/02/15 18:59
237さん

最後の国王が対立していたブラガンサ家と和解して
現在はブラガンサ家がポルトガル王位継承権を持っています。
241世界@名無史さん:02/02/15 19:04
238さん

シャルル10世の子孫は、女系ですと大勢いますね。
首相として復権したブルガリアのシメオン2世や
ハプスブルク家当主のオットー大公等の元王家や
現役の王家としてはルクセンブルク大公家があります。

ブルボン家の「本家」といいますか「フランス王位継承者」ですが
アンリ5世の死後に正統王朝派のスペイン系ブルボン家と
オルレアン派のブルボン・オルレアン家に分裂して現在まで対立しています。
現在は正統王朝派の当主がルイ20世(アンジュー公爵)
オルレアン派の当主がアンリ7世(パリ伯爵兼フランス公爵)です。
242世界@名無史さん:02/02/15 20:16
>241
現在フランスは共和制ですが、アンジュー公爵、パリ伯爵、フランス公爵
とかは「自称」ですか?織田信長の上総介みたいな。
243世界@名無史さん:02/02/15 22:41
>242

フランスの爵位についてですが歴史的根拠はあるでしょうが
現在の法的根拠については不明です。
ただ、まるで根拠がないわけではないので「自称」とまでは
いかないのではないでしょうか?
(両者の先祖には確かにアンジュー公爵もパリ伯爵、フランス公爵がいましたので)
244世界@名無史さん:02/02/15 22:45
>242

それと、共和制になった国の貴族が慣習としての称号を認められる
という場合もあるようです。
これは私も知りたいことなのですがドイツの旧王侯は称号を
現在でも認められているようですね。
245世界@名無史さん:02/02/15 23:45
age
246世界@名無史さん:02/02/16 00:08
TVを見ていたら、ロシアのアナスタシア皇女の話をやっていた。
アンナ・アンダーソンさんは、やっぱり本物だったのだろうか。

しかし一番気になったのはアレクサンドラ皇后(ニコライ二世妻)を
アレクサンドラ「王女」といっていたこと。テロップも。
しっかりしてくれー>制作者
アレクセイ皇太子やその他の皇女のことにも触れず、作りが浅いし。
247世界@名無史さん:02/02/16 00:09
ちなみにオスマン朝当主は、ニューヨーク在住。

248世界@名無史さん:02/02/16 00:10
アルバニアのレカ1世はどうなってるんですか?
249世界@名無史さん:02/02/16 00:12
仏は最近まで政府関係主催のパーティーとか招待状に称号をつけていたが
やめたらしい。
250世界@名無史さん:02/02/16 00:28
フランスのエリゼー宮を警護する竜騎兵部隊だが、あそこの入隊だけは
要肩書きで知られてます。未だ旧第二身分でないと入隊出来ない。
マジレスね…確か両親出身調査が行われます。
251世界@名無史さん:02/02/16 10:02
>244
例えばヴィッテルスバハ家の当主は「バイエルン王」の称号が公式に認められて
いるということでしょうか。「王」はちょっとまずいような気がするのですが。
252世界@名無史さん:02/02/16 13:57
>251
オットー大公は「神聖ローマ皇帝」だ。(w
253世界@名無史さん:02/02/16 14:00
>251

さすがに国王や皇帝を名乗ってはいなくて
ヴィッテルスバハ家の当主の場合はバイエルン公の称号を用いています。

国王のタイトルを使うのは元国王の場合が多いようですね。
ルーマニアのミハイ国王、ブルガリアのシメオン2世(首相になったから
今は放棄したかも?)、ギリシャのコンスタンティノス2世とか。
あとユーゴのアレクサンダルは皇太子を名乗っていますね。
(これって自身の最高位のタイトルを用いるって慣習があるのでしょうか?
元王家としては国王に次ぐ王家における最高位のタイトルを用いているように思えますし。)
254元貴族 今も貴族かもしれんが:02/02/16 16:29
世俗的な権力はないから就職先を見つけるのが大変そうだね

ところで今も貴族の名前にde とかvon とかついてるの
255世界@名無史さん:02/02/16 17:52
>254

旧東ドイツ地域の元王侯は財産を失い没落した家も少なくないそうです。
ただ東欧の元王家となりますと、そこは腐っても鯛というか
「王家」というブランドは、なかなか強いらしく結構裕福のようですよ。

あと、deとかvonは今でも使われているようです。
(オーストリアでは公式には禁止だそうですが実生活では
慣習として用いているそうです。)
フランスだとシャルル・ドゴールのドゴールは正確には
ド・ゴールで彼は貴族の家系だという話を聞いたことがあります。
(これは本当かどうか?ですが)
256オーストリアは禁止:02/02/16 18:34
だけど有名指揮者のカラヤンはvonがついていたようなきがする
257世界@名無史さん:02/02/16 18:57
>256

公式というのはオーストリア政府の公文書という意味ですので
カラヤンの紹介でフォンがあってもおかしくないと思います。
258世界@名無史さん:02/02/16 19:14
モンテネグロの王族はいったいどうなったのですか
259嘉靖皇帝:02/02/16 22:45
>>246

今時の民放は皇后と王女の区別も付かないのか・・・。
生まれで言うなら「公女」だよな。
見なくて却って良かった。
260世界@名無史さん:02/02/16 23:53
ボリス3世は毒殺されたって真実?
261世界@名無史さん:02/02/16 23:55
>>256-237
カラヤンはアルメニアかどこかの家系ですが、
この家は旧オーストリアで貴族の称号を得ているのですか?
262モンテネグロ:02/02/16 23:56
258
ペトロヴィッチ家のこと?
263世界@名無史さん:02/02/16 23:59
たしかフルトヴェングラーも貴族じゃない?
264ベトナムの:02/02/17 00:08
バオダイの息子とか今もフランスににいるのかな
265世界@名無史さん:02/02/17 10:32
>261

257ですが、カラヤンがオーストリア貴族かどうかは私にはわかりません。
ただ彼の家系がフォンがつく貴族であった場合は、慣習として
フォンを名乗る可能性が高く、逆にフォンがついていたなら
先祖がオーストリア貴族だった可能性はありますね。
266世界@名無史さん:02/02/17 10:37
>258

最後の名目上の国王ミハイロの息子ニコラが現在の家長で
タイトルはモンテネグロ皇太子となっています。
子供の二人いるようですし、現在も王家は健在のようですね。
267世界@名無史さん:02/02/17 10:47
アフリカには1500人はいるよ

オーストラリアにもいる。これは税金逃れで作ったみたいだけど

ロックの王様はプレスリー
268世界@名無史さん:02/02/17 13:23
>266
ユーゴスラビア王国時代は同王国の貴族扱いだったの?
269世界@名無史さん:02/02/17 14:59
>268

モンテネグロ王家は第一次世界大戦後は亡命したようです。
(王国の後のユーゴスラビアとの統合にも反対したそうですが
結果として王国は失われてしまいましたね。)

ユーゴスラビアにおけるモンテネグロ王家の処遇については
私も残念ながら知らないのですが
モンテネグロの実質的に最後の国王ニコラの王女が
セルビアのぺタール1世王妃であり、初代ユーゴスラビア王アレクサンダル
が外孫になることから(つまり最後の名目上の国王ミハイロとは従兄弟)
ドイツの陪臣化された諸侯のように王国無き王族として扱われたのでは?
と想像しています。
(国外にいるので、称号を認めて財産の保護や年金支給という感じでしょうか?)

270世界@名無史さん:02/02/17 18:43
イラク王国時代の王族ってどこの出なんですか?
271チリから来ました〜:02/02/17 19:27
≫269
聞くところによると、大戦中まったく役に立たなかったので、国民から愛想つかされたみたいよ
セルビアと近い民族だから、乗り換えられたので。やっぱ、王家も強くなくちゃね!!
272チリから来ました〜:02/02/17 19:33
>>270
ヨルダン王家と同じ。もともと、マホメットの後裔を誇るかなりの名族みたいで、メッカの太守の家柄。
あのアラビアのロレンスと手を組んで、アラブ国家を作ろうとしたが、結局失敗。
その上、サウド家(現サウジアラビアの王家)によって、メッカから追い出されて。
で、それをイギリスが哀れんで、イラクの王様にしたの。
273世界@名無史さん:02/02/17 19:38
>270

ヨルダン王家と同じくハシム家です。
そのためイラク王家が革命で一族皆殺しにあったため
現在ではヨルダン王家がイラクの王位継承権を持つという話を
読んだ覚えがあります。(勿論、ヨルダン王家が公式に
イラク王位を要求したわけではないでしょうが)
それにしてもハシム家って、短期間のものも含めると
現存するヨルダン意外にヘジャス(現サウジ領)、イラク、シリアの
王家だったんですよね。
う〜ん、「ハシム家のアラブ王国」なんてできたらすごそう(^^)。
274世界@名無史さん:02/02/17 19:43
>271

愛想つかされる…なるほど納得ですね。
まあ、あんな小さな国が参戦したことが誤りでしょうね。
(輸出品が王女様とういう小国なんですから中立を守ればよかったのに)
でも、最近では新ユーゴ内でのモンテネグロ自立化の動きもあるし
元王家が大逆転で復権したりして(アルバニアでも惜しいところまでいったんですよね。)
275世界@名無史さん:02/02/17 19:44
>>265
カラヤンはアルメニア系の名字らしい。
276世界@名無史さん:02/02/17 20:32
コソボ紛争の時、アルバニアのレカ1世がコソボ自治区に
乗り込んだとか
277世界@名無史さん:02/02/17 20:50
オスマン全盛時の歴史地図をみてもモンテネグロはトルコ領域に入ってなくて
孤島のように独立を保ってる。自然の要害に守られてに攻略できなかったにせよ
大したもんだな。
278 :02/02/17 21:18
279世界@名無史さん:02/02/18 00:09
カラヤンと言う名前はアルメニア系ですが、カラヤンのじいさんはギリシア人
だったそうです。N響の有馬大五郎さんは、ウィーン音楽アカデミーでカラヤン
の同級生で、カラヤンのじいさんの出身の村までわざわざ見学に行ったそうです。
>>263
フルトヴェングラーはブルジョア出身だったと思います。母方はあのトーマス・マン
と親戚だったような記憶が。
メンゲルベルクの両親はドイツ人で、これは大貴族の家らしいです。(メクレンベルク
大公家と関係があるのかも)
280世界@名無史さん:02/02/18 07:50
>>273
マクマホン・フセイン書簡でメッカのシャリーフ・フセインがその領土として要求
していたのが、まさにアラビア半島+現在のイラク、シリア、レバノン、イスラエ
ル、ジョルダンの領域でした。
実際にはハーシム家に実力はなかったので、第一次大戦後に英国の庇護下でヒジャ
ーズ(フセイン)、シリア(ファイサル)を領有するのが限界で、仏の干渉でシリ
アを失った代わりとして、トランスジョルダン(アブダッラー)、イラク(ファイ
サル)を与えられたのも束の間、ヒジャーズ自体はナジュドのサウド家に奪われま
す。単なる名門というだけではなかなか生き延びることは難しいようです。
実力的にはやはりサウド家でしょう。英国の干渉がなければ、純粋に軍事的にシリ
ア、イエメン、湾岸の各方面で更に領土が広がった可能性がありました。
281世界@名無史さん:02/02/18 19:30
279
カラヤンの3代前はマケドニア出身で
そのときの家名はカラヤ二ウスと
いったらしい
282世界@名無史さん:02/02/19 15:59
すみません、ノルウェーやフィンランドに貴族というものは
いるんですか?
(どっちも長い間他国に支配された)
283世界@名無史さん:02/02/19 23:12
282さん 貴族かどうかしりませんが昔のフィンランド大統領でフィンランドの英雄
のマンネルへイムの本名はグスタフ・エーミール・フォン・マンネルへイム
でドイツ貴族のフォンがついていますが
284世界@名無史さん:02/02/21 23:33
283 訂正
正しくはカール・グスタフ・エーミール・フォン・マンネルへイムです
285世界@名無史さん:02/02/22 23:20
リビア国王はどうしたんだろう?
286世界@名無史さん:02/02/22 23:23
エジプト国王とかも。
287世界@名無史さん:02/02/23 00:04
>>1
金氏朝鮮王朝が抜けてるよ。

 初 代 金日成
 第二代 金正日
 世 子 金正男

君主の称号は「国家主席」
288世界@名無史さん:02/02/23 04:47
>>285、286
亡命しましたよね。
昔の上司が、「イラクだけが旧王族を処刑した。だからイラク人は嫌い」と
よく言ってました。
289世界@名無史さん:02/02/23 14:04
>>280
あまり知られてないけど、ヒジャーズは国際連盟に加入したことも
あるんだよね。
290280:02/02/24 14:53
>>289
英国の進める中東政策に使いやすい、英国の後ろ盾でハーシム家の望みを達しやす
いから、国際連盟に加入していたのでは?
国際連盟発足は1920年だったと思いますが、イブン・サウードは1918年にはマッカ
の東方のオアシスでアブダッラー・ビン・フセインのヒジャーズ軍を破っており、
英国の軍事的干渉がなければそのままヒジャーズに進んでいたと思われます。
291世界@名無史さん:02/02/24 22:09
モナコやリヒテンシュタイン、ルクセンブルクには貴族はいないんですか?
292世界@名無史さん:02/02/25 07:49
>291
います。モナコには現レーニエ大公の父方かなんかの実家である
ポリニャック家つうのがいます。
御当主及び奥方がデブ&ブスで「お前らポリニャックどころかミラーとか
ベイカーとかほんとはそういう苗字なんちゃうん?」と似非大阪人になって
突っ込みたくなる豚カップルです。
293世界@名無史さん:02/03/02 13:28
ああ
294世界@名無史さん:02/03/02 16:04
aa
295 :02/03/06 23:07
296世界@名無史さん:02/03/15 08:55
>282
フィンランドは共和国なので王様はいませんが、
ノルウェーには王室がありますよ。
現王室の歴史は短く、20世紀初頭にスウェーデンの
支配が終わった後、ノルウェーはデンマークの王子を
国王として迎えました。(その後、国民投票で国王を承認)
王子の妻はイギリスの王女。
その息子(二代目国王)オラフの妻はスウェーデンの王女。
その息子が現国王のハーラルですが、彼にはノルウェー人の血が
ほとんど入っていないんです。
ハーラルは父親やまわりの反対を押し切って、民間人のソニア妃と結婚し、
次期国王のホーコンには半分だけ、ノルウェー人の血が流れています。
ホーコンは去年ノルウェー人女性と結婚しましたが、この相手が
とんでもないドキュソで・・・。
297世界@名無史さん:02/03/17 23:37
フィンランドになぜ摂政ががいたかといえば、その当時
ドイツのヘッセン大公を国王に迎えようとしていたから
らしい
298世界@名無史さん:02/03/17 23:53
ポーランド王家(選挙王政時代だが)直系の現お嬢様はアメリカ人でハリウッド女優。
リリー・ソビエスキ。
299世界@名無史さん:02/03/18 01:28
サウジアラビアって「サウド朝アラビア」という意味でいいのだろうか?

ところで、競馬やっているといやでもゴドルフィンっつー競馬組織と、
そのボスであるデュバイのシェイク・モハメド殿下の名前を耳にする。
こと競馬に関しては、デュバイの王族が世界を制圧しつつある感があるなぁ。
300世界@名無史さん:02/03/18 02:53
中東で王様と言えるのはヨルダンのハシム家だけだろ。
他は酋長。ドバイなんてのは海賊の親玉の家系だ。
301世界@名無史さん:02/03/19 19:51
>298
リーリーです。リリーではありません。お間違いなきよう。
302世界@名無史さん:02/03/19 23:35
アフガンのザヒル王が26日祖国還御決定。
一応「一市民として」らしいが、このまま王政復古へ行ってくれ。
303世界@名無史さん:02/03/19 23:48
>>299
確かにサウジ(サウーディー)ってのは「サウードに関わる」って意味だね。
国名はアラビア語でAl-Mamlaka al-Arabiya as-Saudiyaだから、
直訳すると「サウード家のアラブの王国」か。
304世界@名無史さん:02/03/20 01:02
モンゴルって人民共和国に移行する前は活仏による王国?だったよね。
体制としては汗国?
305世界@名無史さん:02/03/20 02:40
韓国の古代国家、新羅
金家

直系の血筋なんていっぱいるんじゃないかな
王は何代も変わってるんだし
306 :02/03/20 13:12
エリザベス女王 天皇陛下
チャールズ皇太子 皇太子様

同じ君主的な地位なのに何故天皇家に敬語を使うの?
307世界@名無史さん:02/03/20 14:19
>306
自国の君主に敬語を使うのは当然だろ。
308 :02/03/20 17:04
>307
他国の君主は呼び捨てで良いんかい?
309世界@名無史さん:02/03/20 17:10
>308
バ姦国の方々は天皇陛下の事を「天皇」よりランクが下の「日王」と呼びますがなにか?
310世界@名無史さん:02/03/20 17:21
>308
構わない。
イギリスの新聞では「えんぺらー あきひと」で終わりだし。
なんたらはいねすだのなんだのと敬称つけるのは自分とこの君主だけ。
311世界@名無史さん:02/03/20 17:44
>>308
他国の王室関係者にも公式には尊称をつけるよ。
陛下・殿下とつけています。
外務省のウェブサイトを参照

それよりも王太子なのに皇太子と呼ぶほうがおかしい。
312世界@名無史さん:02/03/20 18:31
>それよりも王太子なのに皇太子と呼ぶほうがおかしい。

おい、おい。
313(自称)世界史板総督:02/03/20 19:43
>>312
>>311の意見は妥当じゃないのか?
314ななしさん:02/03/20 20:42
>>311
チャールズ王太子の話ね。
315世界@名無史さん:02/03/20 21:22
>311
そうだよねえ。
でも定着しちゃってるからなあ。もういいんじゃないの。
言葉は生き物だよ!なんてな
316世界@名無史さん:02/03/21 17:23
Leelee Sobieski

リリーだろうがリーリーだろうが、どっちでもいいと思います。
それより彼女の本名

Liliane Rudabet Gloria Elsveta Sobieski

さすがの長さです。ブラジル人並み。
317世界@名無史さん:02/03/21 22:41
>316
リリーって、なんだか、輝きをうしないつつあるというか、
でかすぎるというか。結構かわいいと思ってたんだけど。
318世界@名無史さん:02/03/22 02:37
>>296
ノルウェーの初代王妃はエドワード7世の娘でしたよね。エドワード7世の奥さん
がデンマーク王室出身なので王と王妃は従姉弟同士です。
ちなみに、王妃の父方の従妹がスウェーデン皇太子妃。
319世界@名無史さん:02/03/22 07:45
どうでも良くありませんよ。本人が「リーリーと呼んで」と言ってるんですから。

ちなみにモロッコのムハンマド六世が結婚しましたね。相手は結構ケバイ美女です。
320世界@名無史さん:02/03/23 14:22
>318
>ノルウェーの初代王妃はエドワード7世の娘でしたよね。

そうです、名前はたしかMaudとか言ったような・・・?(自信なし)
なのでノルウェーの現国王ハーラルは、エリゼベス女王とまた従姉妹か何かになるはず。

>ちなみに、王妃の父方の従妹がスウェーデン皇太子妃。

スウェーデン皇太子妃というのは、事故で亡くなった先王(現国王の父)の
奥さんのことですか?
北欧3国とイギリスの王室は、けっこうぐちゃぐちゃにつながってますよね。
そのイギリス王室のルーツは、ドイツの貴族らしいし、
現スウェーデン王室の創始者は、ナポレオンの部下だったフランス人。
「国」「王室」って何? とか考えさせられるのは、私だけでしょうか。
321318:02/03/23 16:39
>320

>そうです、名前はたしかMaudとか言ったような・・・?(自信なし)
そうですね。フルネームはモード・シャーロット・メアリ・ヴィクトリアといいます。
母親のアレクサンドラ王妃は美人でしたが、彼女はフツーの顔です。

>スウェーデン皇太子妃というのは、事故で亡くなった先王(現国王の父)の
>奥さんのことですか?
いや、現国王の祖父グスタヴ6世アドルフの最初の妃マーガレットのことです。
マーガレットの父親コンノート公アーサーはエドワード7世の実弟。
マーガレットは皇太子妃時代の1920年に亡くなりました。(出産が原因?)

数年後にグスタヴ6世はマーガレットの従姉バッテンベルク公妃ヴィクトリア
(モードの従姉でもある)の娘ルイーズ(エディンバラ公の叔母)と再婚。
彼女との間に子供はなかったようです。

グスタヴ6世の長男は現国王の父ですが、皇太子時代に事故で死亡しています。
ですから彼は先王ではありません。
ちなみに、彼の妃はモード・マーガレットの従兄弟カール・エドゥアルトの娘シビラ。

グスタヴの長女イングリッドはデンマーク王妃になった人で、現女王の母。

>北欧3国とイギリスの王室は、けっこうぐちゃぐちゃにつながってますよね
先述したように、モードもマーガレットもルイーズもシビラもヴィクトリア女王の孫や曾孫です。
ヴィクトリア女王に子孫が多いということもあるけど、エドワード7世が皇太子時代に
奥様(デンマーク王女)を娶った頃からイギリスと北欧三国との結びつきは
強化されたと言っていいでしょう。

322318:02/03/23 23:09
すいません。
イギリスはジョージ1世時代から王族はプロテスタントの配偶者を迎えることが
前提条件でしたね。
ヴィクトリア女王まで王の配偶者はほとんどドイツでした。
ドイツだけでなく、北欧三国もプロテスタントですから、自然的にイギリス王室と
北欧は結びつくと思うのですが・・・
323世界@名無史さん:02/03/26 02:28
ゴールデンバウム朝 銀河帝國
初代皇帝ルドルフ
324世界@名無史さん:02/04/02 00:12
イタリアの貴族は今どうしているのですか?
この前産経新聞の夕刊でフレスコヴァルティという
貴族が出ていましたが。
325世界@名無史さん:02/04/03 18:27
>>324
王制廃止の時に、貴族の法的な特権は無くなったが、
慣習として称号はそのまま名乗り続けているそうな。
オーストリアとかも同様だったような。

326世界@名無史さん:02/04/08 02:20
>>311
>それよりも王太子なのに皇太子と呼ぶほうがおかしい。

戦前の外交文書では、独立国の君主は全て皇帝で統一していたはず。
漢語では王は皇帝の封臣だというのが理由。その名残だと思います。
朝鮮国王が清朝から独立して大韓皇帝に改称したのも同じ理由。
327320:02/04/08 04:50
>321
詳しくいろいろとどうもありがとうございました。
そういえば現スウェーデン国王のグスタフの父は皇太子時代に
事故死しているんですよね。
だから現国王は独身で国王に即位し、それからドイツ人の
シルビア妃に猛烈アタックをかけて結婚したはず。

ノルウェーもそうですが、スウェーデンの現国王も姉が3人ほど
続いた後にやっと生まれた男の子(後継ぎ)だったんですよね。
それが理由だったのか、スウェーデンでは法律を改正して、
国王の第一子が性別に関係なく王位を継承することになった。
ノルウェーも法律を変えて女帝を認めているし、
デンマークは三人姉妹の長女のマルグレーテ王女が王位を
継承する前にやはり法律を改正しています。
日本はどうなるのかな、としみじみ思ったりするのでした。
328世界@名無史さん:02/04/21 15:29
貴族のいない王国ってあるんですか
ちなみに旧王国もふくめて
329世界@名無史さん:02/04/22 16:21
ノルウェーには王室はあるけど、戦後すぐに貴族というものを
なくした、とノルウェー人から聞いたことがあるのですが。
自称貴族はいるかもしれませんけどね。
330世界@名無史さん:02/05/06 22:31
ベトナムの王家はいま香港にあると聞いたけど
本当ですか?
331世界@名無史さん:02/05/06 22:58
バオ・ダイ、通称ナイトクラブのキングね。
332世界@名無史さん:02/05/06 23:08
バオダイは90年代にパリで死んでるけど?
333世界@名無史さん:02/05/09 01:47
タイのプミポン国王は長生きされてますね。
後継者(王子)が国王の器じゃないってんで、
彼が死んだらひと悶着ありそうといわれ続けて早・・・。
334世界@名無史さん:02/05/13 17:08
フランス最後の王、ルイ・フィリップの子孫は今どこにいるんだろ?

元々ルイ・フィリップは決して悪い王だったわけではなく、年とって耄碌して正常
な判断ができなくなっただけなんだよね?
皇太子は優れた人物だったようだけど、父王に先立ってしまい、孫が幼くて役に立
たないから革命で追放されたんだよな。

そのくせフランス人は、今になって王室を懐かしがってるらしい。
モナコのレーニエ公いわく、イギリスみたいに王室のある国が羨ましいんだと。
335総督:02/05/13 18:16
>>334
フランスにはブルボン懐古主義者(王党派)とボナパルト懐古主義者(ボナパルティスト)
がいたり、共和主義者もいれば共産主義者もいる。

大革命後の政権変遷が複雑なだけに「政治組織のサラダボール」ですな
336二十三:02/05/13 18:33
>334
一番多そうなのは、ブルボン懐古主義者ですかね?
王制復活議論もなされてるようですけど、ブルボン家最後のシャルル10世は、
男系の子孫はもういないんですよね?
もし今から王を迎えるとすれば、スペイン王室から迎えるのが妥当なのかな?
フランス・ブルボン家の分家みたいなもんだから。
337総督:02/05/13 18:42
シャルル10世は兄弟が多いから一人くらいはブルボン家の末裔が残ってても
おかしくないよね。

それから、10年くらい前にロシアで王政復古運動がにわかに活気づいていた
ようだけどどうなったんだろ?
英国王室からアンドリュー王子を迎えてツァーにする計画があったはずだけど・・・
338世界@名無史さん:02/05/13 18:46
>337
ん?
今の英国王室って、ロマノフ家の血を引いてるの?
ニコライ2世とジョージ5世(第一次大戦時のイギリス王)は従兄弟だけど、
母方同士(デンマーク王女)で繋がってるだけだよね?
339世界@名無史さん:02/05/13 19:03
そういえば新しい王家が出来たね
http://www.kahoku.co.jp/news_s/20020511KIIAIA31610.htm
これ
340世界@名無史さん:02/05/13 19:06
>>338
ニコライ2世夫人アレクサンドラはヴィクトリア女王の孫だから、
(女王の二女アリスの娘)もちろん、ジョージ5世の従姉妹。
アンドリュー王子の父エディンバラ公だけど、彼の母はアレクサンドラ
にとって姪。公の父はギリシャ王子で(初代ギリシャ王の息子)
ジョージ5世と従弟にあたる。
だから、アンドリュー王子はロマノフの血は引いていないが、父も母も
ニコライ2世夫妻とはつながりがある、ということになる。

しかし、王位継承者は別にいる。マリア・ロマノフという人。
皇族たちが殺された後、キリル大公と言う皇族がいて、王位継承権が一番
になったのだが、マリアはその孫。
彼女はホーエンツォレルン家の人と結婚し(今は離婚)、一粒種の
息子がいる。
341340:02/05/13 20:46
↑エディンバラ公父のギリシャ王子アンドレオスはニコライ2世とも従兄弟。
ニコライ母マリヤ皇后はギリシャ王ゲオルギオス1世(アンドレオス父、
エディンバラ公祖父)の妹。ギリシア王ゲオルギオスの姉はジョージ5世母の
アレクサンドラ。
342世界@名無史さん:02/05/15 21:54
キリルの妻はニコライとアレクサンドラ皇后の共通の従姉妹で、
アレクサンドラの兄の元妻。
343灰ムツ:02/05/15 23:01
ムツゴロウ王国の家系図を探しています
卒論のテーマにするので掲載サイト教えてください
344世界@名無史さん:02/05/15 23:17
>338

アンドリュー王子ですが一応はロマノフ家の子孫の一人です。
(父フィリップ殿下の父方の祖母であるギリシャ王妃オリガが
ロマノフ家出身ですので〜確かオリガはニコライ1世の孫娘だったはず。)
ただ血統を根拠に帝位を主張するのは困難でしょう。
340さんの書き込みの様にマリア皇女がロマノフ家の帝位継承者ですので。
345340:02/05/15 23:59
エディンバラ公の父の母がオリガということをスカーリ忘れてた。
ありがとう…>>344
公の母のアリス王女はバッテンベルク家(現マウントバッテン)の出身だが、
ヘッセン大公家につながるし、アリスの母自身はヘッセン大公家の出。
ヴィクトリアの大叔母はアレクサンドル2世妃マリア。
ヘッセン家はロシアに嫁いだ人が多いのは気のせい?
346世界@名無史さん:02/05/16 01:12
>>334-337
オルレアン家(1958年にフランスに帰国)の現当主なら、パリ伯アンリとかと名乗ってフランスの王位継承権を主張していますよ。
もっとも、王党派の多くは、オルレアン家を正統な王家とは認めないので、スペイン王アルフォンソ13世の曾孫で現スペイン王フアン・カルロスの従兄弟の子に当たる人物を擁立してアンジュー公ルイ・アルフォンスと名乗らせていますけど。
もし、前者が即位すればアンリ6世、後者が即位すればルイ20世ですね。
ちなみに、フランス・ブルボン家の子孫は、男系では完全に断絶しています。
但し、シャルル10世の孫娘がパルマに嫁ぎ、その子孫が残っています。
347世界@名無史さん:02/05/16 01:13
難しい質問は、このスレをご活用下さい。
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1014352372/l50
348世界@名無史さん:02/05/21 01:15
age!
349世界@名無史さん:02/05/21 04:02
ヨーロッパってどーして王様を海外から貰って平気なんだろ?
日本だと妃すらありえないのに
350世界@名無史さん:02/05/21 05:41
>>349
前にテレビで見たんだが、今上天皇がケコーンする際に、田原総一郎が外国人記者にこんな質問されたらしい。
「民間から皇室に嫁に行くのをどう思う?」
そしたら総一郎こう答えたそうな・・・・・・・
「喜ばしい事だ。これで皇室の距離もぐっと身近になった」
そしたらその外国人記者は少し驚いてこう切り替えしたと言う。
「なんで他の国の王家から嫁をもらってこないんだ?高貴な血が高貴でなくなるではないか?」と
思うに、王室が王室たらんとする理由は高貴な血にあり。高貴な血を持つ者達だからこそ、民衆は敬い尊敬する。
そこに民間の血なんぞが入ると、一気に格が下がる。商品価値が下がるのだ。血統は金では買えない。
その辺に理由があるのではないかと思われ。

↑勝手な妄想なんでたぶん他にちゃんとした理由はあると思う。
351世界@名無史さん:02/05/21 08:03
世界中の王室(特にイギリス)のことを勉強したいのですが、
何か良い本ありませんかね?
352世界@名無史さん:02/05/21 09:00
そーですよね。>民間から。
この時代、王室も一般市民の支持がなければ存続していくのがいろいろ大変だからなのでしょうか?
(↑これも勝手な想像なんですが)
ただ、ダイアナ妃だって「保母さん」という触れ込みで親しみ易さを強調していたけど、
実際は、超名門貴族の流れを汲んでますもんね。
純粋なイギリスの貴族出身だったから国民に喜ばれたってのもあるのでしょうが>王室=ドイツ系
353世界@名無史さん:02/05/21 10:42
>>352
いや、そうでもないぞ。
イギリスでは、あの夫婦がうまくいかなかった最大の理由は、ダイアナがイギリス人だったから、といわれている。
今までの慣例どおり外国の王家から妃がきていればよかったと。
354世界@名無史さん:02/05/21 18:09
父親がサンデーサイレンスでも母親の血統書に不明な部分があれば
サラブレッドとして認められないのと同じだね。?
355世界@名無史さん:02/05/21 18:56
>>346
>前者が即位すればアンリ6世、後者が即位すればルイ20世ですね。

ん?
「アンリ5世」、「ルイ19世」では?
356世界@名無史さん:02/05/21 19:07
>>349
「輸入された王様たち」
ブリティッシュ・ジョークだね(w
357aaa:02/05/21 20:09
デンマークの女王の婿さんは、
ちょっと前に家出してたねぇ、、、
358世界@名無史さん:02/05/21 20:41
359世界@名無史さん:02/05/21 21:09
シャルル十世の孫に
シャンポール伯ことアンリ5世を称する人がいたんだよ。
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361世界@名無史さん:02/05/21 21:12
二月革命だって、ほんとはルイ・フィリップの退位後に
王の孫が、母親の摂政就任とともに即位すると議会で決まりかけていたんだよな。

でもDQN集団が議場に乱入してぶち壊しにした。
362世界@名無史さん:02/05/21 22:34
>355

359さんの書き込みにもありますが

シャルル10世の長男アングレーム公がルイ19世
次男ベリー公の遺児ボルドー公(シャンボール伯)がアンリ5世です。

>361

と言いますか
ルイ・フィリップ1世が退位してから
共和制が成立するまでは孫のパリ伯が
ルイ・フィリップ2世として
「フランス人の国王」でした。
(ややこしいことに「フランス国王」は
亡命中のアンリ5世がいました。)

おっしゃるように議会への暴徒乱入で
幼王と母妃は亡命を強いられることになります。
363世界@名無史さん:02/05/22 12:22
>>355>>362
アングレーム公をルイ19世、ボルドー公をアンリ5世と数えることくらいは、この板の住人なら常識じゃないのか?
364世界@名無史さん:02/05/22 17:55
でも現実問題として、フランスの王制復古はありえるのでしょうか?

実現すれば面白いのですが、現在のフランス大統領を「宰相」という名称に変更し、
その上に王を戴くことはできないでしょうか?

ちなみにドイツやイタリアでは、大統領は政治の実権を持っていないので、あるいは
これらの国々の方が、王制復古は簡単だと思います。
大統領を廃止して王を復活させるだけですから。
365世界@名無史さん:02/05/22 21:22
ジェローム・ナポレオンってナポレオン1世と
どういう関係なんですか?
366総督:02/05/22 21:31
>>364
俺としては「ブルボン国王」と「ボナパルト皇帝」を並立させて欲しい。
江戸時代の幕朝関係みたいに。

「天皇」=「ブルボン朝国王」(文化の象徴)
「将軍」=「ボナパルト皇帝」(国家の象徴)
「老中」=「宰相」(現大統領、民選、権力者)

人の国で妄想してスマソ・・・
367世界@名無史さん:02/05/23 11:56
>>366
江戸時代の老中は、基本的に常時複数いるので、定員1名の宰相とはニュアンスが違う。
「天皇」「将軍」「老中」の組み合わせよりも、「天皇」「関白」「将軍」の組み合わせのほうがよい。
368総督:02/05/23 13:43
>>367
そうなんだ・・・
日本史は不得手でスマソ
369世界@名無史さん:02/05/23 13:47
>>367
征夷大将軍はどういうポジションになるの?
370世界@名無史さん:02/05/23 17:37
>>364
現実問題も何も、「共和政体は改正の対象とできない」って憲法に規定されているはずだが・・・
371世界@名無史さん:02/05/23 18:08
>365

ジェローム・ナポレオンですか?
ナポレオン1世の末弟のジェローム以外の人物だとすると
ハッキリしませんが、
いずれにしてもフランス皇族としてのボナパルド家となると
ナポレオン末弟のジェロームの子孫になります。
(ナポレオン及びジェロームを除く兄弟の
嫡系男子は既に断絶していますので)
372世界@名無史さん:02/05/23 18:08
「皇帝」が「国王」の下にあるのはオカシイかな?
373世界@名無史さん:02/05/23 18:10
>>365
ナポレオン1世の弟でしょ?
「ウェストファリア(ヴェストファーレン)国王」になった人。

ベートーベンのパトロンだったみたい。
それでもベートーベンは、ナポレオンの皇帝即位に激怒したそうな。
374世界@名無史さん:02/05/23 18:10
>364

実現性は別にすると
象徴的大統領制国家は立憲君主体制へ移行しやすそうですね。
ただ、ドイツの場合は州ごとに独自の君主が出来そうですが…
バイエルンは絶対プロイセン王家なんて認めないでしょうし。
375世界@名無史さん:02/05/23 18:14
>>370
でもフランスの憲法は、ちょくちょく変わるよ。
今の第五共和制だって、まだ30〜40年の歴史しか無いでしょ。

特に今のフランス人は、王様にノスタルジーを抱いているらしい。
革命で追放してしまったけど、やっぱりイギリスみたいに王室のある国が羨
ましくて、その反動で外国の王族を追っかけまわすんだと。
モナコのレーニエ公が迷惑がってるみたい(w
376総督:02/05/23 18:17
ブルボン朝が再興して国王がヴェルサイユ宮殿に住みだしたら
個人的に萌える・・・
377世界@名無史さん:02/05/23 18:19
アメリカ人の場合と似ているかもね。
ただし「スター・ウォーズ」のように
「帝国=悪」という固定観念も強いようだけど。
378世界@名無史さん:02/05/23 18:20
>>374
ドイツの場合は面白そうだね。
たしか最後の皇太子の長男が、第二次大戦中ナチスへのレジスタンスを展開
して「反逆の王子」と呼ばれたそうだ。
チャーチルはこの人を復位させてドイツの共産化を防ごうとしたそうだけど、
結局ドイツ人自身が共和制を選択したそうな。

現在のホーエンツォレルン家の当主はこの最後の皇太孫の曾孫で、現在25〜26歳
だそうです。
この人を象徴としての「ドイツ皇帝」にして、またバイエルン・ザクセン・ハノ
ーヴァー・ヴュルテンベルクなどの各州にも象徴としての王を復活させると、面
白いね。
379世界@名無史さん:02/05/23 18:23
ちなみにオーストリアでも、ハプスブルク家の復位願望があったそうだけど、
あれだけの国土で「皇帝」というのも違和感があるし、かといって「オースト
リア王」というのも馴染みが無いな。
380世界@名無史さん:02/05/23 20:51
>>379
ローマ王なんてどうよ。
381名無し:02/05/23 22:05
>オーストリア

いや

イェルサレム王(w。
382世界@名無史さん:02/05/24 00:18
オーストリアはもともと大公国だろ?
383世界@名無史さん:02/05/24 00:21
>>374
バイエルンの場合は、宗教が違うからね。
この際、南ドイツはオーストリアと統合というのはどうだろう?
384世界@名無史さん:02/05/24 10:13
ハプスブルグ復活・・・国家主義が高揚してるようだから万が一あったりしてな・・(ねえよ)

そーいえば、ハプスブルグ家の人達って今どこにすんでんの?
ハプスブルグ法は結局どうなったのかなあ。
以前、EU統合のドサクサにまぎれて密(?)入国しちゃtった人もいたし。
オットー大公はできた人らしいけど、カールはバカ息子らしいし。
385世界@名無史さん:02/05/24 17:04
>>365
ナポレオン・ジェローム(1822−1891)
ナポレオンの弟ウェストファーレン王ジェロームの息子。生まれたのは父が王位
を追われた後のこと。
いとこのナポレオン3世のもとで要職に就いたが、帝政瓦解とともに失脚。亡命
先のイギリスで死去。
386[email protected]:02/05/24 17:13

「高性能ビデオスタビライザー」です↓
http://user.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/NEO_UURONNTYA

店頭販売価格は、13900 円なんですが、
今回だけ、破格の 7700 円に設定して
おります。

購入希望の方は、メールを下さい。

不安な方は、落札をして頂いても
構いません。
387世界@名無史さん:02/05/24 17:13
>>385
なんかフランスの王族って、イギリスと仲悪かった割には、いざって時イギリス
に逃げ込んでるね。
388世界@名無史さん:02/05/24 17:57
逆もそうだろ、清教徒革命とか
389世界@名無史さん:02/05/24 18:14
どのみちオーストリア帝国だってあの時にでっちあげたんだから、
今回もでっちあげたって構わないだろう。

平凡にオーストリア王とか。
390世界@名無史さん:02/05/24 18:17
>>387
親戚同士でいがみ合う事はあったが、ならず者が暴れて危害を加えてきたら
親戚の家に逃げ込んだ、と言うところではなかろうか。
391世界@名無史さん:02/05/24 18:25
>>390
でも亡命した後は、どういう身分で遇されてたんだろ?
貴族に列せられていたのかな?
それとも、一応外国の王族として遇されてたのかな?
将来的にフランスの王制復古を約束したりはしてなかっただろうと思うけど。
392世界@名無史さん:02/05/24 18:31
今もイギリスにはギリシアの亡命王族がいるじゃない。
それと同じような待遇じゃないの。
393世界@名無史さん:02/05/24 19:37
>384

ちょっと古いかもしれないが

オットー大公=ドイツ
カール大公(オットーの長男)=オーストリア
パウル・ゲオルク大公(オットーの次男)=ハンガリー
ロレンツ大公(オットーの甥でベルギー国王の娘婿)=ベルギー
クリスチャン大公(オットーの甥でルクセンブルク大公の姉婿)=ルクセンブルク?

といった感じです。

ハプスブルク法は死文化させたそうです。
(ちょっと曖昧な決着ですね。)
ところでハンガリーにはハプスブルク法のような
お馬鹿な法律はあったのでしょうか?

394世界@名無史さん:02/05/25 15:06
しかしまあ、フランス人は今になって王室を欲しがるんだったら、性急に廃止する
ことも無かっただろうに。
ルイ・フィリップの孫が幼くて役に立たないんだったら、イギリスみたいに名目上
の王に祭り上げても良かったんじゃないかな。

「政治をしない王ならいらねえ。」
というのは、性急過ぎるよな。
ドイツもイタリアも。
395総督:02/05/25 15:11
>>394
でも、ルイ・フィリップ一族はブルボン朝の人間ではないので(血のつながりはあるようだが)
個人的にはシャルル10世かその兄弟の子孫プリーズ!
396世界@名無史さん:02/05/25 23:33
>>395
シャルル10世の子孫も男系では完全に断絶している。
但し、女系を含めればシャルル10世の孫娘のがパルマに嫁ぎ、その子孫がいる。
現ルクセンブルク大公家にその血が入っている。
なお、現在のフランスの王党派は、スペイン王アルフォンソ13世(位1900−1931)の曾孫にアンジュー公と名乗らせて、フランスの王位継承者としている。
397総督:02/05/25 23:46
>>396
お宅、詳しいですなあ・・・脱帽
398世界@名無史さん:02/05/27 18:19
>>396
個人的には、ブルボン家の復活を見てみたい。
あとイタリアのサヴォイ家、ドイツのホーエンツォレルン家、オーストリアのハプスブルク家、
ロシアのロマノフ家も。

他国のことで勝手に言いますが・・・。
399世界@名無史さん:02/05/27 18:29
>398
清朝はどうですか?
可能性以前に絶対血を見そうですが。
400総督:02/05/27 18:31
>>399
俺は清じゃなくて元王朝復活キボン
401世界@名無史さん:02/05/27 18:34
>>400
天地がひっくり返っても
ありえないので
ちょっと…
402総督:02/05/27 18:36
>>401
いや中国じゃなくてモンゴル国に
403世界@名無史さん:02/05/27 18:47
誰かがんばって日本に 新しい王朝をつくってくれ。
いまのチョン皇の一族はいらん。 大東亜戦争の戦犯の
子孫どもを 抹殺してほしい。
404世界@名無史さん:02/05/27 19:27
>>396
フランス王党派のHPってないのかなぁ?イタリアのサヴォイ家はHPがあるけど・・・
405世界@名無史さん:02/05/29 01:07
>>399
支配領域を満州と沿海州に限定するならOK!
406世界@名無史さん:02/05/29 01:30
>>403
現皇室は皇太子とナマズ殿下の後は男系が絶える。
竹田恒和氏の息子か孫に天皇になってもらえばいい。
407世界@名無史さん:02/05/29 13:15
>>405
清朝復興運動の意義を理解していない
日本人ドキュソなんだろうな。
408世界@名無史さん:02/05/31 22:46
ロシアの皇位継承権は今現在誰が持っているのですか
(あとドイツも)
409世界@名無史さん:02/06/01 00:00
>408
ロシア=マリア・ロマノワ皇女
(アレクサンドル2世の直系子孫で
ニコライ2世一家の死去後に亡命皇帝を宣言したキリルの孫娘)

ドイツ=正確にはドイツ帝国はドイツ諸王侯の連合体ですので
帝国がなくなった以上、帝位継承者の存在可能かは疑問です。
プロイセンの王位継承者としては
ウィルヘルム2世の孫でプロイセン王位継承者ルイ・フェルディナントの孫息子が
現在の王位継承者となっているようです。
410世界@名無史さん:02/06/01 00:55
>>407
何それ?
411世界@名無史さん:02/06/01 22:04
スペイン・ブルボン王家なら復活して久しいですけど、やっぱり
ブルボン家と言えばフランス王家のイメージですよね。あと
亡命王家は冷遇されると悲惨ですね。パーレビ元国王とか。
412世界@名無史さん:02/06/02 05:19
革命家たちと戦う皇族娘って萌える人いない?
まあ川島芳子タンのイメージで。
ニコライ2世の長女オリガ姫もそうなったら
格好よかったんだけどなあ。
413世界@名無史さん:02/06/06 11:04
>>412
ルイ16世の娘のマリー・テレーズ(マダム・ロワイヤル)はどうよ?
414412:02/06/06 11:58
>>413
人前で軍服着て欲しかったなあ。
415世界@名無史さん:02/06/07 16:07
>>414
マリー・テレーズは軍服じゃなくて、喪服を着てパリに戻ってきたね。
416世界@名無史さん:02/06/07 17:39
>>409
アレクサンドル1世以後、ロシアの皇位継承権は男に限定されただろ。
いつから女もOKになったのか教えて。
417 :02/06/09 03:03
>>350
遅レスながら、昭和天皇が倒れて輸血しまくってるときに、
イギリスのサンだかどっかの三流タブロイド紙が
「そんな(誰のだか分かんねーような血を)、バンバン輸血しまくってたら
ヒロヒトも高貴じゃなくなんじゃねーの」みたいな皮肉を書いてたのを思い出した。
西洋人からすれば血統>同胞なのだなと今読んでて納得したよ。
4181:02/06/09 21:24
>409
元からロシア皇位継承権を持つロマノフ家男子が絶えた場合は
女子の継承も可能なんです。

皇女がいても、どんなに遠くても男子がいれば継承できないので
帝政時代は事実上は男系男子のみだったのですが、
革命後の皇族の貴賎結婚ラッシュで皇位継承権を持つロマノフ家男子が
一人もいなくなってしまったので、現在は最後の皇位継承権を持つ男子であった
ウラジミール大公の一人娘マリアが皇位継承者となっています。
(ただし、貴賎結婚でも男子であることを優先させるという主張もあります。
〜特に貴賎結婚家系のロマノフ家はマリアの皇位継承権を断固拒否しています。)
419世界@名無史さん:02/06/10 23:39
サヴォイア家とかどうよ?
420世界@名無史さん:02/06/11 08:49
      __,,,,_
    /´      ̄`ヽ,
    / 〃  _,ァ---‐一ヘヽ
   i  /´       リ}   ウヘウヘ
   |   〉.   -‐   '''ー {! 
   |   |   ‐ー  くー |  __,,,,_
   ヤヽリ ´゚  ,r "_,,>、 ゚'/´    ̄`ヽ,
   ヽ_」     ト‐=‐ァ'/ 〃       ヽ
    ゝ i、   ` `二 /     リ i    }
    /⌒  - - ,i    _,-=‐'`―'=ー、;!
  / /|  。   i    リ ーー'  、ー‐'i |
  \ \|    亠|   リ゜ ´  (. .〉  } !
    \⊇  /干|ii!   |    ー=-' !   
      |     |     ヽ、_   ̄,/  ワタクシも三十路・・・
     ( /⌒v⌒| i ii !!_ノ   ̄ ̄|   熟女で御座いますわ!
  パンパン|     丶/⌒ - - \     ハァハァ
      / \    |  |     / |
      /  ノ\__|  |__三_ノ|  | ハァハァ
     /  /パンパン|  |      |  |
    /__/     |  |      |  |
            ⊆ |     | ⊇
     皇太子殿下と紀宮様が性交の最中の様です。
421世界@名無史さん:02/06/16 22:20
ベトナムの王家はどうしてる?
422名無し:02/06/17 22:33
「アナスタシア」が再び出現=最後の皇帝の4女?−ロシア

 【モスクワ16日時事】帝政ロシア最後の皇帝ニコライ2世の4女アナスタシア
 を名乗る女性がこのほど現れ、マスコミは疑問符付きながらも、皇帝一家の運命
 をめぐるミステリーじみた話題として報じている。
 この女性は100歳で、ロシア革命後の人生の大半を「ナタリー・ビリハゼ」と
 名乗り、グルジアで暮らしてきたと主張している。
 女性は下院に証拠資料を提示したいと要望。プーチン大統領にも書簡を送り、
 「死ぬまでに本当の名前を回復し、皇帝の遺産をロシアのために役立てたい」と
 訴えた。
 ニコライ2世の遺産は欧米各国の銀行に預けられたままになっているとされ、総
 額で1兆ドル(約125兆円)を超えるとの説もある。 (時事通信)
 [6月17日8時2分更新](以上引用)

ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020617-00000251-jij-int
423世界@名無史さん:02/06/17 22:43
バオダイバオダイバオダイバオバオダイ
バオダイバオダイバオダイバオダイ
424 :02/06/17 23:10
何で80年以上前に死んだ人間の口座がそのままになってんの〜?
ソ連はニコライの財産をそのままにしてたのか?
425世界@名無史さん:02/06/18 02:43
Louis XVI の遺産はないの?
426世界@名無史さん:02/06/18 13:03
427世界@名無史さん:02/06/21 12:39
Nikolai II
428世界@名無史さん:02/07/10 02:12
>424
スイスの一部の銀行は、ほぼ永久に銀行口座を維持してくれるそうです。
429世界@名無史さん:02/07/10 09:32
>>417
単に、皇太子様の結婚候補者が、かなりの血統の高貴な「民間人」って事を
記者たちが知らなかっただけと思われ。
日本には「貴族」が居ないと言う前提からこういう事になります。

日本の「高貴」さの概念からいけば、例え王家であろうとも、他国の血を
混ぜる事の方が格が下がります。

皇族に、明らかに大和民族以外の顔をした人が現れたら、貴方はどう思います?

あと、サンなんて新聞の記事に目くじら立てないように。(w
430世界@名無史さん:02/07/10 23:42
今のアフガニスタンの王家の祖先はもともと
どこの人なんですか?
431世界@名無史さん:02/07/11 00:29
 ▲ ▼
=(゚ー゚*)= アジアやアフリカでは異民族が攻め込んで来たら
皆殺しにするけど、ヨーロッパ人は捕まえて孕ませちゃうんだって
そういうこと
432世界@名無史さん:02/07/11 04:15
ヨーロッパの貴族は国際貴族だもんね。

そもそも厳密に人種を特定することも出来ないだろう。
433世界@名無史さん:02/07/13 19:26
セボルガ公国という国がイタリアにあるそうなんですが
なんか知っているかた、降りませんか?
434世界@名無史さん:02/07/13 19:34
>433
どっかの貴族が自己の所有地を勝手にそうよんでるだけ。
リヒテンシュタイン侯国みたいに正式な国家ではないだろ。
435世界@名無史さん:02/07/15 15:29
日本に現在どこかの王国(旧王国も含む)
の貴族は住んでいるのですか?
436世界@名無史さん:02/07/16 00:48
>435

韓国や中国の元皇族、貴族は
いるんじゃないですか?

ラスト・エンペラーの姪とか
時々TVで見ますが。
437世界@名無史さん:02/07/17 00:16
王室メンバーではなくて貴族の家系図を調べる場合
どうなさっていますか。
今知りたいのはロバート・ダドリー卿とエリザベス1世の血縁関係を
知りたいのですが、ネットではどうも探せなくて。

母系で複雑に絡み合っているのを調べるのは自分で
書き込んでいくしかないのかしらん。(デンマーク・イギリス・ロシアなど)
438世界@名無史さん:02/07/17 01:01
今日(14日)の産経新聞にイラクの反政府組織
「イラク国民同盟」の代表が「アル・ビン・フセイン王子」
となっていましたが、この人はイラクの王族だった人
なんですか?確か一族が皆殺しになったと聞いたのですが
誰か知っている人はいませんか?教えてください。
439世界@名無史さん:02/07/17 01:30
サヴォイア王家の帰国が実現しそうだ。

国会では憲法改正案通過、
国民投票にかけられるとか数日前の読売新聞で報じていたぞ。

おめでとう。
440世界@名無史さん:02/07/17 02:00
>>430
前王朝のドゥッラーニー朝と同じく、
パシュトゥーン(アフガン)族のドゥッラーニー部族出身。
ドゥッラーニーは元々アフシャール朝イランのナーディル・シャーの臣下だった。

>>438
ここには「ファイサル国王のいとこ」とある。
http://216.239.33.100/search?q=cache:x72o9Rlg_iIC:www.sankei.co.jp/news/020303/morning/03int002.htm+&hl=ja&ie=UTF-8
441道民:02/07/17 02:04
日本の天皇制は廃止すべき。
何にも役に立ってないじゃん。
しかも皇室費は超高いそうだ。
全労働者が汗水たらして働いている中、
国内の観光地で遊んでばかりいる皇族は卑怯者。
442世界@名無史さん:02/07/17 06:20
>>437
http://www.dcs.hull.ac.uk/public/genealogy/royal/catalog.html
私はここを使っています、かなり面倒だけど

http://village.infoweb.ne.jp/~isamun/monarchs/index.html
ここは家単位

http://www9.wind.ne.jp/chihiro-t/royal/
ここは略系図がのっています
443437:02/07/17 07:47
>442
おお。紹介ありがとう。行ってみます。
444世界@名無史さん:02/08/11 23:36
445世界@名無史さん:02/09/05 16:02
世界で正式に「帝国」を名乗れるのは日本だけでしょ?
唯一の皇帝もいるし・・・・・
446世界@名無史さん:02/09/05 20:55
史学科在籍時代にドイツ史専攻のヤシがカイゼルは
ローマのカエサルが変化してドイツ皇帝の称号になり
ロシアのツァーも同様だと言ってましたが本当ですか?
ご存知の方いたらお願いします。
447世界@名無史さん:02/09/07 19:14
絶対君主制って今ではブータンだけだよね?
448世界@名無史さん:02/09/07 19:41
ブータンにも国会はあるよ。
それと、ブータンには35年ほど前まで
日本の藤原氏に当たる総理大臣家があった。
今の国王は英明の誉れ高いが
前国王は奴隷制を廃止し、外国と国交を開き、
仕上げに総理大臣家を誅滅した偉人。
449世界@名無史さん:02/09/07 19:51
>>447
トンガは絶対王政だとか。
450世界@名無史さん:02/09/17 00:59
国王が首相をやってるサウジアラビアは絶対王政?
451世界@名無史さん:02/09/17 03:54
明徳三年(1392)足利義満の斡旋により南北朝合一。
しかし合一後、幕府が「皇位は南北両統より交互に出す」
との約定を守らなかったため、ブチ切れた旧南朝方は
又もや吉野に籠り徹底抗戦を叫んだ。彼らを「後南朝」と呼ぶ。


んでもって、後南朝の正統後胤「小倉宮」を自称する人物、発見!

http://www.mutsuhiro.net/

ホント懲りねえよなあ・・・やってる事は大神源太流熊沢寛道!


452世界史@無学:02/09/17 04:15
近所にあるじゃないか
絶対王政の国
453世界@名無史さん:02/09/17 05:28
>>446 カエサル > カイザー(ドイツ)
         >ツァー(ロシア)
454トトメスV世:02/09/17 05:32
>>450
外務省の基礎データによると、サウジ・アラビアやオマーンは絶対王政だそうです。
455from d:02/09/18 20:14
>>452
そこは、絶対王政ではなく専制国家では?
456世界@名無史さん:02/09/18 22:49
>>452
金氏朝鮮ですか。
457世界@名無史さん:02/09/22 11:29
シーランド公国はどうなんだYO!!
458高校二年生:02/09/25 21:42
ユーゴスラビアの王様はどうなってるんですか???
459:02/09/27 04:27
イギリスに亡命しました
>458 
460世界@名無史さん:02/09/27 04:30
いま実権は弟のアブドラ皇太子が握ってますがね
>>450
461世界@名無史さん:02/09/27 05:52
絶対王政ってなんだろうって話になりますが、
サウジはファハド国王が首相、
弟のアブダッラー皇太子が第一副首相、
同じく弟スルターン王子が第二副首相で、
その他閣僚を交えて閣議もあり、
有力王族内でのパワーバランスもあるし、
絶対権力を握ってるという感じはしないんですが。

その意味ではオマーンの国王が、
首相、外相、国防相、財務相を兼務してる方がスゴイですが、
こちらは国内はともかく、周辺国とは協調する必要があり、
絶対王政という感じでもないと思うのですが。
462世界@名無史さん:02/09/27 06:20
絶対王政とはつまり、立憲君主制では無いということでは?
463世界@名無史さん:02/09/28 02:24
両国には国家基本法があります。
464名も無き大帝:02/09/28 11:13
>>437
エリザベス一世とレスター伯ロバート・ダドリーの二人は
直接の血縁関係は非常に薄い。
ジョン・ダドリーの妻がグレイ家の出身なので
その線から探せば多少はあるはず。
むしろロバートの妻はエリザベスとの関係が濃い家系といえるの。
有名なレティス・ノリスは母方がケアリー家なので、
エリザベスの母、ブーリン家を通じて姻戚関係。
ケアリー家は結構優遇されて伯爵のタイトルを二つもらっておる。
最初の妻(だっけ?)のダグラス・ハワードはエフィンガム男爵の娘。
ハワード家の分流なのでこちらもブーリン家を通じて姻戚関係にあるの。

465世界@名無史さん:02/09/28 13:49
英国王室ってドイツ系なの?
466名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/09/28 14:25
独逸系もなにも、ヨーロッパの王室は婚姻関係があるからねぇ。
露西亜皇帝と英吉利国王なんて写真で見るとそっくりだよ。
467世界@名無史さん:02/09/28 14:41
基本だが王室考える時はヨーロッパがひとつの国で
日本でいえば県みたいな単位で王侯がいると考えた方がわかりやすい。
468世界@名無史さん:02/09/28 14:50
>465
さいです。
1714年、ステュアート朝が絶えた時、女系を辿って
神聖ローマ帝国ハノーヴァ選帝侯家に王位が渡りました。
WWTに、敵国の名前は如何かと言う理由で、家名をウインザー家と
代えましたが、現代に至るまで続いておりますです。はい。

( ゚Д゚)ノ<ハノヴァー家ってどこから出て、選帝侯にまでなったのでつか?
469世界@名無史さん:02/09/28 14:59
>>468
チャールズ皇太子からは男系でデンマーク系になるけど、
あれも血統的にはドイツ系でいいのかな。
470世界@名無史さん:02/09/28 16:14
たしか中央アフリカ共和国?の皇帝でボカサって人がいたような。でも今だに帝政なのかな。もし今だに帝政だったら対外的にも皇帝ですよね?
誰か教えて下さい。
471世界@名無史さん:02/09/28 16:20
清朝の宣統帝溥儀に子供はいたんですか?
それとも愛信覚羅氏は溥儀で最後なんでしょうか?
472世界@名無史さん:02/09/28 16:29
>>470
ボカサは大統領から皇帝になったが、2年で追放された。
その後、中央アフリカに帰国して投獄された。
>>471
溥儀に子供はいない。実弟の溥傑も娘だけだが、異母弟がいる。
また、愛新覚羅氏の一族は多いので、溥儀で最後ということはない。
473世界@名無史さん:02/09/28 16:32
パライオロゴス家の当主が現存してるってのはすごいなあ。
なにしろローマ帝国の復活も不可能ではないということだから凄い。

まあ、トルコがコンスタンティノープルを手放すなんて絶対にありえないから実際には無理だけど。
474世界@名無史さん:02/09/28 19:07
>>470
ボカサって確か人を食べてたとかいう奴では?
475世界@名無史さん:02/09/28 19:08
帝位と呼べるものについてるのは、天皇ぐらいではなかったか?
476世界@名無史さん:02/09/28 19:58
>>474
人を食ったのは、ウガンダのアミン大統領です。
国境紛争を首脳同士のボクシングで決着しようと提案したり、(元ボクサー)
猪木と異種格闘技戦をやるという話が出たりした妙なひと。
477通りすがり:02/09/28 20:56
>468
ハノーヴァー選帝侯は、ブラウンシュヴァイク公家(ヴェルフ家)の出。
フツーの世界史レベルでは、バイエルン公のハインリヒ獅子公とか、
神聖ローマ皇帝オットー4世とかの出た家。オットー4世の弟の子孫。
選帝侯になったのは1692年のこと。ジョージ1世の親父の代から。
バイエルンの次(で最後)に選帝侯に加えられた。
478477:02/09/28 21:01
>469
グリュックスブルク家←オルデンブルク家で、
オルデンブルク家は北ドイツ出身。
479437:02/10/01 23:26
>464
ありがとう。
友人に「二人は血縁関係アリ」と聞いて調べたんだけど、
メアリーとダーンリーとの勘違いだったんだって。
まったく。
あれ?ジョン(ロバート父)のお母さんがグレイ家
出身ですよね。ダグラス・ハワードは2番目だと思う。

エジンバラ公は血統はデンマーク(ドイツ)系
なんだろうけど、ギリシャ王室ってのは、もう
存在していない扱いなの?
480世界@名無史さん:02/10/02 23:03
>479

ギリシャ王家そのものは現在も亡命中なだけで
存在しています。

欧州の場合、王位を失っても「王国なき王家」として
王家は存続していくようです。
公式な地位はなくても、階級としての地位(「王族」)は
失わないといった感じでしょうか?
(ナポレオン戦争で陪臣化された諸侯すら「王族」ですし
イタリア統一戦争で無くなったトスカーナ大公家では
今でも大公位の継承が行われているそうです。
〜公式には大公国はイタリアに占領中だそうで。)
481世界@名無史さん:02/10/02 23:20
ロイヤル・プリテンダーってやつですか。
482世界@名無史さん:02/10/02 23:30
どこか王政復古の気運が高まってる所なんてあるんでしょうか?
483世界@名無史さん:02/10/02 23:33
明治期に宮中儀礼の顧問役を務めたドイツ人の日本滞在記読んだけど
オルレアン家の人が世界周遊旅行をして日本に来ることになった。
でオルレアン家の立場を聞かれて
今は王位を失っていると言ったら途端に日本側は興味をなくして
接遇を一切しない方針になりかけたから
慌てて説得して礼遇させたそうな。
484479:02/10/02 23:34
>480
HPもしっかり作ってるんだよね。
ギリシャ国民はどう思っているんだろう。
成立の過程から考えると愛着もないのかしら。
485世界@名無史さん:02/10/03 23:51
欧州諸王家の進行でなんなんですが、
ハワイの王政復古が可能な人物っているんでしょうか?

リリウォカラニ女王は子供がいなかったハズだし、カイウラニ王女も早く亡くなったハズですし…。
486世界@名無史さん:02/10/04 00:12
ハプスブルグ家の現当主オットーフォンハプスブルクは今欧州議会の議員
だそうだが、やつの頭には神聖ローマ帝國復活の野望はあるのだろうか?
487世界@名無史さん:02/10/04 00:18
>485

ハワイ王家そのものは存続しています。
ただ、家系はよくわからないのです。
カイウラニ王女が亡くなってカラカウア王家の継承者はいなくなりましたから
リリウォカラニ女王がハワイ大酋長家のいずれかから後継者を迎えたのでしょうが。
(カラカウア王の王妃の実家らしいのですが、詳しい血縁は?です。)
488485:02/10/04 00:42
>>487
なるほど。

たしかカラカウア王も選挙で選ばれたんだから、
カメハメハ大王の血統に連なっていれば良いのかもしれませんね。
489世界@名無史さん:02/10/12 13:47
どうせならハワイ独立してくれないかな・・・
490世界@名無史さん:02/10/12 18:12
>>489
「先住民自治運動」はあるようですがね。
491世界@名無史さん:02/10/12 19:18
>486
少なくともオーストリア帝位は放棄したようだが。
神聖ローマ帝位は選出してくれる選帝侯がいないから
どうだろうか?
492from d:02/10/13 16:27
>>484
新興弱小国家にとって、有力王族は国際的地位を高め、自国の安全を保障し、経済的援助も期待できたんだろうな。
バルカンで、自前の王朝はユーゴだけだったしな。
江戸末期、各藩が実子がいるにもかかわらず、将軍家から養子を迎えようとしたのとどことなく似ている。
493世界@名無史さん:02/10/13 17:51
イタリア王位継承権

http://www.yomiuri.co.jp/05/20021012i412.htm

<抜粋>
同家の私的諮問機関である「王家のための元老審議会」がこのほど、最後の国王ウ
ンベルト2世(1983年死去)の長男であるビットリオ・エマヌエレ氏から「王位継承権」
をはく奪、同氏の遠縁の男性に与えると決定したからだ。ジュネーブ在住のビットリオ
氏は、ウンベルト2世の直系男子子孫の入国を禁じた憲法の改正を受け、今月末にも
半世紀ぶりに帰国する見通しとなっているだけに、騒動が今後、どのような展開を見せ
るのかイタリア国民は興味津々で見守っている。
494 :02/10/25 23:08
ラスト・エンパイア:中央アフリカ帝国
はいつ滅んだのでしょうか?
495世界@名無史さん:02/10/26 00:11
ぼかさが失脚したとき
496ブッシュ:02/10/26 09:47
ただいま、ブッシュ王朝創設中。
497世界@名無史さん:02/10/26 10:49
>496
ブッシュ王朝は軍事独裁政権化の危険あり。
498世界@名無史さん:02/10/26 13:26
つーか、パレスチナ、ユダヤ、
ジョーダン四つ巴の泥沼が見えてきた。
499世界@名無史さん:02/10/26 13:42
アメリカ皇帝ノートン1世の子孫は何やってんの?
500世界@名無史さん:02/10/26 19:18
調べたけど判らなかったの。誰か教えて!

最後のヘッセン大公エルンスト(最後のロシア皇后の兄)と
その家族のこと。

エルンスト大公(1868生)
エレオノーレ大公妃(継室、1871生)
息子のゲオルク(1906生)
ゲオルクの息子のルートヴィヒ(1931生)と
サレクサンダー(1933生)の兄弟

この家族、みんな没年が1937年なんです!!
ロシア革命モノやドイツ王室モノの本も調べたけど、コメント
なかったです。
 この時期戦争じゃないと思いますが、詳しい人よろしくご教示
ください!!!
501ヘラルド見習:02/10/26 20:35
>>500
すぐに史料が出てこないので、手元にある数字だけですが、
エルンスト大公(1868生):1937.10.9没
これは病死でございましょうか。

エレオノーレ大公妃(継室、1871生)
息子のゲオルク(1906生)
ゲオルクの息子のルートヴィヒ(1931生)と
アレクサンダー(1933生)の兄弟
それと、ゲオルクの妃、セシリア(1911生)
彼らはともに、1937.11.16没。たしか飛行機事故でなくなったのではなかったかと。
502世界@名無史さん:02/10/26 20:54
もうすぐ世界ふしぎ発見
「エリザベス女王即位50年スペシャル」だって。
503世界@名無史さん:02/10/26 21:06
いや〜、すさまじいほどの豪華で華麗な財産だね・・・。
王冠すごすぎ。ダイヤ1200個だってよ・・。
504世界@名無史さん:02/10/26 21:11
英国王室は世界一の資産家でしょ?
505世界@名無史さん:02/10/26 21:14
>>499
ノートン皇帝は子供っていなかったんじゃないのかな?
506世界@名無史さん:02/10/26 21:24
>505
偽ドミトリー作戦じゃ! ご落胤をノートン2世に仕立て上げるのじゃ!
酒場で「税金」と称して飲み代をせびらせまくるのじゃー!
507500:02/10/27 00:14
>>501さん
詳しい情報ありがとうございます。
飛行機事故ですか。1937年は飛行船のヒンデンブルク号事故の年ですね。
日付が違うので、勿論別件とは思いますが、飛行機が未だ移動手段として
確立していない時期。もしかして頭上に飛行機が降ってきたのでしょうか?
自分でもそのへんのキーワードで調べてみることにしますが、さらに
情報があれば大歓迎です。
 ところで、500ゲットに今ごろ気づいた。
508世界@名無史さん:02/10/27 03:10
>>506
んじゃ、まずは新聞広告出さないとね。
509ヘラルド見習:02/10/27 10:17
>>507
どうも、資料が行方不明で…。別宅倉庫に置き去りやもしれませぬ。
たしか、ゲオルクの弟の結婚式のため、行く途中事故にあったのではなかったかと。
死亡地はベルギーのオステンド、となっておりまする。
510世界@名無史さん:02/10/28 19:14
イギリス王室の莫大な財産見てて思った。
日本の皇室の財産のなんと貧相なことか。
511世界@名無史さん:02/10/28 19:51
イギリス貴族はもともと土地持ちに叙爵した。
キングってのは貴族の中の最大のヤシ。
英国王は要するに大地主の親分。
神の代理人である天皇とは比べられません。
512世界@名無史さん:02/10/28 20:00
>>510さん
日本の皇室では服にも困っているそうですし、
宝石なんかに至っては、服に合わせて揃える事など
とてもとてもできないそうです(涙)
513世界@名無史さん:02/10/28 20:02
某国新聞で
世界で最も質素な王室(皇室)
って紹介されるぐらいだからねぇ
日本皇室。
514世界@名無史さん:02/10/28 20:07
>513
でも、質素倹約は日本の美徳!
てことで、いいことだと思ふ。
515世界@名無史さん:02/10/28 20:08
まえに、美智子皇后の衣装について
使いまわし”のファッション」とかなんとか特集組んだワイドショー
あったけどあれには唖然としたね。ほんっと日本の皇室は可哀想。
質素が美学なんちゅうのはヨーロッパや他国の王室見てからいいなっつの。
516世界@名無史さん:02/10/28 20:17
>>512
それって、ネタじゃなくマジな話だから泣ける。
ヨーロッパ王室なんかは宝石とドレス1セットだからね・・・
以前、オランダのベアトリクス女王の宝石コレクション
を本で読んだけど、すさまじかったもん。時価数百億?
517世界@名無史さん:02/10/28 20:20
貧乏王家には威厳を感じないね。
518世界@名無史さん:02/10/29 00:43
日本の皇室は普通のロイヤルファミリーじゃないからなぁ。
ほとんど「祭祀職」に近い。
1000年以上、脈々と古代宗教を受け継いできた王朝。
世界遺産もんだよ。レアすぎ。
519514:02/10/29 23:22
かわいそうとは思うが、
じゃあ…、っていって、皇室衣服費とかいって税金アップされても、
庶民はこまるしな。

せいぜい、国の所蔵の美術品/建造物を皇室所有という形にして、
博物館での催しの利益をそっちにまわすとかならいいかもしれないが、
実際は、国立博物館は大変で純利益は大して望めん罠。

イギリス王室なんぞは、自分達の財産があるからな。
日本の皇室に財産がないせいだというなら、
その原因をつくった、徳川家・旧大名家から財産接収でもするかw
それなら、大いに賛成!!
520世界@名無史さん:02/10/29 23:29
それを知ってか知らずか、「皇室は税金の無駄使い!」と言って
純真なる生徒を洗脳するサヨク狂死。

国民全員が一年間に¥100出せば充分皇室養えるのに・・・
521アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/29 23:34
旧大名家もあまり持ってないそうです。
明治維新と戦後の農地解放やらインフレやらでスッテンテン。
だいたい、江戸時代から貧乏だったからなあ。
ルイ16世がいくら質素と言っても、徳川吉宗とは桁が違う。
日本の皇室が宝石持ってないのは本当の話でイギリスの王室のお祝いに招かれて
ナントカノ宮妃が皇室中の宝石かきあつめて持っていったけれど、シナの
軍閥の第二夫人の宝石にも到底敵わなかったとのことです。
522世界@名無史さん:02/10/29 23:58
日本の名産品の真珠を献上するってのはどうかな?
真珠養殖業者に箔もつくんじゃないか。
年に一個ずつ献上していけば・・・・って100年経っても
他の国の王族に追いつきませんか。
523世界@名無史さん :02/10/30 00:36
天皇家は宝石がなくてもいい。ナポレオンが司令官の頃、下士官・兵の
信頼を集めたのは彼らと同じ物を食べ、共に生活をしたからだと聞いて
います。臣民とできうる限り近いレベルで生活し、民の気持ちを忘れない
ことが君主として大事なことなのではないでしょうか?最も対外的に批判
されるほど君主らしくない服装や、振る舞いをされても困りますが。
524○関連スレ:02/10/30 01:18
殿様たちの末裔は今、何をして暮らしてるのですか?
ttp://academy.2ch.net/test/read.cgi/history/1015158163/
525世界@名無史さん:02/10/30 01:26
☆☆美形の王家、ヨルダン王国のハシミテ家☆
ttp://academy.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1007362184/
526世界@名無史さん:02/10/30 16:19
日本の皇室の貧相さはあまりにも哀れ。
江戸時代の皇室は3万石の弱小大名よりも貧乏だったらしいし。
明治維新のとき徳川家や旧幕府の遺産とかどうなったの?
527世界@名無史さん:02/10/30 16:25
皇室は貧乏、、、、って
そんなあーた、、、
大英帝国の遺産を引き継いでるエリザベス女王と比べるほうがおかしいわさ。
世界一の大金持ちでしょ。あくまで株などを覗いた実質的なモノの価値でね。
大英博物館の珠玉の宝物なんざあれは全て王家の財産、所有物だったのだから。
528世界@名無史さん:02/10/30 16:50
>>522
真珠じゃ100万年たっても追いつかないでしょう。
ダイヤモンド・サファイア・ルビー・エメラルドなど、
推定、5000個以上(王冠やネックレスや勲章など大小含めて)
を所有するイギリスやスペインの王室に比べたら。
529総督:02/10/30 16:52
スペインって欧州一貧しい王室じゃなかったっけ?
ブルネイのボルキア国王なんかは成金エピソードを数多く残す
オイルマネー成金で有名
530アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/30 17:19
>>526
よく徳川家の隠し財宝なんてのやってますが、あるわけない。
長州征伐のとき、支度金が出せなかったので、隠居だの病気だの言い立てて
行かなかった旗本や御家人がほとんどです。
200年もタダで給料貰ってたんだから支度金云々はおかしいんだけど、幕府にも
幕臣にも金が無い。
天保の改革のときの小判改鋳のときはひどい水増しで(銅ましニッケルましと言うべきか)
幕府が贋金作っていると陰口を言われたくらい。要するに破産状態です。
531アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/10/30 17:36
>>526
軍資金は勝海舟が預かって、徹底抗戦を主張する幕臣にうまく分け与えて
(留学帰りの榎本武明には北海道で新政権作って国際的に認めさせたらどうか、
とか、無教養な近藤勇には城をおとしたら大名に取り立てるとか、適当なこと言って)
使い果たしたようです。
532世界@名無史さん:02/10/30 20:07
尾張あたりは、いまだにたくさん持ってるじゃないか>美術品

徳川美術館、没収したらどうだろう。
533世界@名無史さん:02/10/30 21:17
>>529
確かにヨーロッパではあまり裕福とはいえないスペイン・ブルボン王家だが
日本の皇室に比べればスペイン中にある別邸や城、ドレス、宝石などの宝飾品から
土地などの資産や過去からの遺産など(プラド美術品)
など比べようも無い。
534世界@名無史さん:02/10/30 21:21
オイルマネーや天然ガスで成金になった王室ってどうなんだろう。
そういった天然資源が発掘されなければ、貧しかったの??
535世界@名無史さん:02/10/30 21:24
>>532
徳川美術館ってなにがあるんですか?
源氏物語絵巻しか知らないんだけど。
536世界@名無史さん:02/10/31 00:49
日本の皇室は戦前は結構お金をためたはずなのですが。どうして
ビンボーになっちゃったのでしょう?
537世界@名無史さん:02/10/31 01:22
皇室が国有化されたから。
538世界@名無史さん:02/10/31 05:33
エリザベス女王の女官に男爵夫人とかいますよね。
自分より高位の貴族に仕えている貴族っているんですか?
貴族が自分の家臣(いるかどうかわからないけど)に
所領を与える事ってあるんですか?
539世界@名無史さん:02/10/31 06:00
まさか未だに天皇が日本の国家元首で国王だと思ってるバカなヤシはいないだろうな?
540世界@名無史さん:02/10/31 08:07
>>539
でも実質的な元首は天皇でしょ。対外的には。
外国訪問する時は国賓扱いだし。
象徴っていうのは抽象的すぎるよなぁ
541世界@名無史さん:02/10/31 08:45
>>538
女王の女官には貴族が多い。貴族であることが条件ではないが。
国王の侍従やらなんやらが貴族であるのと同じこと。
現在は王室に仕える貴族はいても高位の貴族に仕える貴族はいないと思う。
また、貴族が所領を与えることもない。
もちろん姻戚関係などがあれば遺産相続でありえるけど。
封建時代は当然あったわけだけど。
542世界@名無史さん:02/10/31 18:31
古今の愛新覚羅一族について
ttp://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1036038757/
543世界@名無史さん:02/10/31 18:34
>>540
憲法で「象徴」と規定している「国王」も別に珍しくないよ。
こないだ物議をかもしたネパール王室も憲法では「象徴」とあるし。
だから「天皇」が「国家元首」でも国際的に何ら問題無し。
544世界@名無史さん:02/10/31 18:43
どう考えても元首やろ
545世界@名無史さん:02/10/31 19:00
ところで英王室もお金がないのは一緒らしくて、
伝統のお召し列車が40000lbかそこらかかるというので
計40lb程度で済むoneday-return-ticketで列車に乗ったんだそうな。
546545:02/10/31 19:04
あ、お召し列車は400000lb、日帰りキップは一人あたま40lbだったかな
547世界@名無史さん:02/10/31 19:10
548釜ヶ崎人民の王:02/10/31 23:51
欧州王族ネタで気になるのが、英国近代のロイヤルデューク2家、
オールバニー公爵(ザクセン・コーブルク・ゴータ公)と
カンバーランド公爵(ハノーファー王)。
カッコ書きのとおり、ドイツ帝国内の君主の地位を併せ持っていた。
英独両皇帝に忠誠を誓っていたってこと?両公ともWWTごろに
英国公位を失ってるようで、剥奪なのでしょうか?複雑な立場よねえ。
 このあたりに詳しい方の情報希望です。
 ところで、ある観光雑誌に上記「ザ」公の当主のインタビューが載って
いたけれど、曰く「各国王室との交流は続いているが、第二次大戦後
(第一次ではない)は英国王室との交際は絶えている」という趣旨の
コメントがありました。どうしてなのだろうか?ご存知な方よろしう。
549世界@名無史さん:02/11/01 00:18
>541
ありがとう。公候伯子男スレと誤爆したのですが、
お答えいただけてよかった。
またいくつか質問させてください。
・跡継ぎ以外のタイトルがない子孫でも貴族の出である
ことを示す称号はありますか。
・貴族にもノルマン系など色々ありますが、派閥なんてものは
 あるのでしょうか。なんとか党とか。
550カール大帝:02/11/01 06:32
名前を晒してしまうが分かる範囲で答えよう。
>>549

最初の質問だが、
有爵者(男爵以外)の嫡男以外の男子はLord、女子はLady。
男爵の場合はHonarableが名前の前に敬称としてつく。
確認してないのでスペルに不安があるのが余の弱いところじゃ。
あと、確かLordの男子・女子も男爵同様Honarableがついたと思ったぞ。
しかしこれらは中世には全くあてはまらぬ。

質問の趣旨を誤解してしまったかの>
551カール大帝:02/11/01 06:42
>>549
次の質問についてじゃが派閥で挙げられるのは
国教会成立以降はカソリックとプロテスタント系であろうか。
他には有名なトーリーとホイッグかの?
英国では意外と新旧の貴族の婚姻関係もあったため、
受爵の古さでの派閥というものはなかったようじゃ。
当時の政治状況による派閥(鵺的なものも)は勿論あった。
当たり前の話だがノルマンディー公ロベール派とウィリアム二世派、
リチャード二世支持派とランカスター指示派など
それこそ枚挙にいとまがないの。
ノルマン系というのは自家の家系の古さを誇る時などに
「ウィリアム一世に従ってイングランドに来た家系」などと
言う(言われる)ことは今世紀に入っても多々あったようじゃ。
但しこれらの家系が派閥として連合したということは
征服当初以外はない。
552カール大帝:02/11/01 06:43
ちなみにノルマン系の有名どころといえば
モンゴメリー家(イングランド・スコットランド)や
ヘイスティングス家、パーシー家、ド・ヴィア家、
ニューバラ(ボウモン)家などじゃな。
553世界@名無史さん:02/11/02 00:55
ブルガリアは王政復古か?
ドイツからきた王室だったか?
554世界@名無史さん:02/11/04 18:30
ロシアのロマノフ家は
世界の富の10分の1を支配する富豪だったって本当かいな

555世界@名無史さん:02/11/04 19:21
あげ
556世界@名無史さん:02/11/04 19:24
朝鮮を李朝王国として統一すれば良し。
557世界@名無史さん:02/11/04 21:35
セボルガ公国ってなんなの?
558世界@名無史さん:02/11/04 23:16
金氏朝鮮として統一
559世界@名無史さん:02/11/05 00:14
いまNHKでインドネシアのハムンクブウォノ10世の事をやっているYO!
560世界@名無史さん:02/11/05 00:58
>>559
彼ってマラタム王家でしたっけ?
561世界@名無史さん:02/11/05 13:32
ハムンクブウォノ10世も含めて、政治の実権は失ったけど
いまだにその地域では実質的君主として存在する王家ってけっこうあるよね。
インドのマハラジャ、ネパール内のムスタン王国、アフリカの部族の王様とか。
562コーダー伯爵:02/11/05 19:32
ガイシュツネタかもしれないけど、誰かご教示されたし。

昔ネスカフェ・プレジデント(インスタントコーヒー)のCMに出ていた、
「ベルギーに千百年続く"クロイー・ルール王家"」のロドルフ殿下なる
人と家のこと。
現在のベルギー王家とは別ですよね。聞いたことない家名です。亡命王家
でしょうか?ベルギーの大貴族でしょうか?また、ロドルフさんは何を
している人でしょうか?古い雑誌の広告を見て急に気になりました。
どうぞよろしく。
563世界@名無史さん:02/11/07 02:26
 伊太利亜のサボイア王家のその後、気になります。

大帝陛下、そろそろ全世界にむけて、王政復古の大号令を!
564549:02/11/09 21:34
>550 551 552
大帝でしたか。ありがとうございました。
565世界@名無史さん:02/11/16 20:16
ネスカフェ・プレジデントのCMの貴族シリーズといえば、
マクベスの子孫コーダー伯爵とプリンス・デ・ラトレムイもいた。
後者は仏の名門貴族ラ・トレムイユ公のことかな?
566世界@名無史さん:02/11/17 23:16
あげ
567世界@名無史さん:02/11/17 23:54
宮家は少しリストラしたほうがいい。
財団の名誉会長とかにするのも財団の趣旨からすれば無駄遣い。
568駿河掾:02/11/17 23:57
座昼・シャーってどうなん?
569世界@名無史さん:02/11/17 23:58
これ以上リストラしたら、現皇統は絶えるぞ。
現状のままでも断絶寸前だというのに・・・
570世界@名無史さん:02/11/18 00:34
こんなに王族の少ない王家も少ないと思うが<宮家
リストラ云々言うなら、立憲君主制を廃止して共和制にした方が
まだましだ。

・・・でも、今の日本の現状で大統領制とかに移行するのは
すごくいや。
571世界@名無史さん:02/11/18 14:43
むしろ宮家は経済的に優遇されすぎ。
本家のようなプレッシャーも無いのに
特権階級そのもの。
皇室費削減の一助として特権を一部返上宣言して、
実世界で自活の道に乗り出したら
皇室の弥栄にも長期的には貢献するだろう。
572世界@名無史さん:02/11/18 19:32
>>571
というか、元々特権階級なんですけど・・・
573アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/11/18 19:48
>>571
平民より下座に着くのは嫌だ、などと言って公式行事に参加しない宮家は
皇室費を削減すべきだと思いますが。義務なくして権利無し。
足りなきゃ宮妃の実家からでも補助してもらえばいい。
574カール大帝:02/11/18 20:59
>>562
クロイー・ルール家のロドルフ殿下とは
恐らくクロワ家の者であろうと思うの。
クロワ家は元々フランスの小領主の家系で
家系も聖ルイ時代まで遡れるような名門ではなかったが
(ヴァロワ家の)ブルボーニュ公家の元で重臣となり、
多くの所領を買収、婚姻により継承したため大領主となった。
所領の多くは西部フランスからフランドルやブラバントなど
現在のベルギーにあった。
一族は細かく枝分かれしてフランス王に使えたりブルゴーニュ公の
後にあの一帯の君主となったハプスブルク家に仕えた
大貴族として知られておる。
記録室に帰らねば細かい年代は分からぬが
Princeの称号を受けたため「殿下」と訳されているのであろう。
このPrinceの訳語については余の宮廷でも丁度
議論しているところじゃ。
575カール大帝:02/11/18 21:03
>>563
先進国での復帰はなかなか難しいようじゃの

>>565
「コーダー伯爵」というのはすぐに思いつかないが
後者はラ・トレムイユ家の者であろう。
前のレスと同じくPrinceの称号を帯びておる。
この家系はデュ・ゲクランやリッシュモン伯の時代には
完全な悪役で有名じゃの。
しかし家系的には姻戚関係により大貴族となった見本のような一族じゃ。
アキテーヌ公家の子孫という説もあるが余にはこれはどうも信じられぬ。
576世界@名無史さん:02/11/18 22:05
大帝陛下は博学であらせられる。その知識の源は何なのであろうか?
577世界@名無史さん:02/11/18 23:25
ブルボン家もホーエンツォレルン家もロマノフ家もサヴォイア家、ハプスブルク家など王位・帝位を追われた旧王族・皇族はいくらでもありますが、
国外に追放される一族もある一方で国内にそのまま留まり続けることができる一族もあるのはなぜですか?
578世界@名無史さん:02/11/18 23:39
王政復古の可能性が現実的かどうかが分かれ目ではないでしょうか?
フランスのオルレアン家は、戦後になってから追放が解除されたはずです。
579カール大帝:02/11/19 00:00
>>576
齢を重ねているからであろうか…

>>577
578殿のおっしゃるように政治的な力となりうるかどうか。
また王政直後の政治上の状況によるのではなかろうか。
サヴォイア家はそれほど国民、海外に対して影響力が
なかったようじゃ。
これに対してハプスブルク、ホーヘンツォレルンなどは
国内外に対しての影響力があると見られていた。
特にホーヘンツォレルン家はの。
ロマノフ家も直後には充分脅威となる可能性があったと思うぞ。
580カール大帝:02/11/19 00:01
ところで
スウェーデンのヴィクトリア王女(王太女)が
パリの大使館勤務となったようじゃの。
581 :02/11/19 00:15
>>573
そんなこと言ってる宮様がいるんですか…
582世界@名無史さん:02/11/19 02:53
>581
ソースなしではちょっと、ね。
583アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/11/19 10:04
>>581
歌会始のメンバー見れば解りますよ。
もうほとんど故人だから数が減ったけど、いまだに出てこない人がいる。
あと2ヶ月すると、テレビ中継するからご覧下さい。
584世界@名無史さん:02/11/19 11:48
>>583
何でもかんでも疑う訳じゃありませんが、歌会始のメンバーを見て類推する
ってのがソースだと、さすがに信じられ無いなあ。
今年だけなら、体調不良だって考えられるし。

数年に渡るの出席者名簿か何かで洗い出したのなら、まだ話は分かるけど。
585世界@名無史さん:02/11/19 14:04
>>581
もったいぶらずに、ずばーっと言ってちょ。
586585:02/11/19 14:05
>>581じゃなくて>>583ね。ゴメソ
587アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/11/19 14:26
>>584>>585
ソースは在るんだけど出せないんですよ。事情がありまして。
でも、歌会始の列席者は今年産休だった皇太子妃を除くといつも同じですよ。
体調不良の某宮様は元気な時から出席したことが無い。
588ガリア:02/11/19 15:20
1948年の社会主義革命でブルガリア国王を廃位
されたシメオン元ブルガリア国王は、共産政権崩壊後、
ブルガリアに帰国した彼が結成した新党が、昨年の総選挙
で大勝したため、現在、ブルガリアの首相をしています。
 
589世界@名無史さん:02/11/19 18:24
>>573
皇族の出席する儀式で民間人より低い席次になることは、あり得ません。
儀典のイロハですから。宮中行事の歌会始も皇族はテレビ画面の左側だった
と記憶。そりゃ宮中のイベントだもん。シキタリは厳格でしょ。
私的な諸団体に一般会員として参加するならともかくですが、その場合は
自分の意思ですからイヤではないでしょう。
恒常的な欠席者がいるとしたら別の理由でしょう。
590世界@名無史さん:02/11/19 18:53
平民出身の皇后や皇太子妃の下がイヤということでは?
591アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/11/19 19:06
>>590
そうです。
美智子様苛めの話なんですよね、これ。
昭和は遠くなりにけり。
592584:02/11/19 19:16
>>591
ああ、なるほど。納得しました。
ありましたね、そういえばそういうことも。

今も続いていたのか・・・・・・・・・・
(マジで知らなかったよ(汗))
593アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/11/19 19:39
納得していただけましたか。
本家の跡取が好きで貰って、本家の当主が認めたお嫁さんが気に入らないと言って
身内の大事な行事をすっぽかしてばかりいたら、分家の財産の取り分が少なくなる
のは常識でしょ。その辺の旧家の地主さんでも。
594侍中:02/11/19 19:59
なるほどね
595とてた:02/11/19 20:04
>>593
「皇室」も、「日本」なんですねぇ…。
596世界@名無史さん:02/11/19 20:08
足を悪くされてるのか知らんけど車椅子みたいなのに乗ってらっさる方がいますわな。
あそこの集合写真みたいなのを雑誌で見たことありますけど、
言っちゃ悪いがどの方も今上天皇や皇太子殿下の持つ品の良さが感じられなかった。
ただ昭和天皇の面影はあるな。
597世界@名無史さん:02/11/19 20:20
>>596
宜仁親王殿下(桂宮)さんですね。
私は宮内庁のサイトを見るまで彼の存在すら知りませんでした。
車椅子を使っている様だけど、生まれつき障害があるんでしょうかね。
誰か知りませんか?
598世界@名無史さん:02/11/19 20:25
皇族をやめたいって言っていたお人、美智子さまが嫌で
駄々こねてたみたいだね。
599世界@名無史さん:02/11/19 20:42
ナルちゃんって、あんまり高貴なイメージないなあ。
昭和天皇の弟宮(高松宮や三笠宮)の方が典型的な公家顔・殿様顔。
顔だけで判断するなら、ナルちゃんはミカドってイメージじゃないね。
600世界@名無史さん:02/11/19 20:56
ゲット
601侍中:02/11/19 20:58
皇室スレになってきたな。
602世界@名無史さん:02/11/19 21:03
そうかもね、でも俺はなんでか分からないけどこの顔が好きなんだよなぁ

            __,,,,_
            /´      ̄`ヽ,
            / 〃  _,ァ---‐一ヘヽ
         i  /´       リ}
          |   〉.   -‐   '''ー {!
          |   |   ‐ー  くー |
           ヤヽリ ´゚  ,r "_,,>、 ゚'}
         ヽ_」     ト‐=‐ァ' !
          ゝ i、   ` `二´' 丿
              r|、` '' ー--‐f´
         _/ | \    /|\_
       / ̄/  | /`又´\|  |  ̄\
603コーダー”伯爵”:02/11/19 21:05
>>574
おお、陛下!詳細なご教示、恐縮に存じます。
しかし家の出自から考えますと、Princeだから「殿下」。「殿下」だから
クロイー・ルール「王家」などというのは、ホップ・ステップ・ジャンプの
飛躍的な三段論法でございますな!!
604礼部尚書:02/11/19 21:08
フセインを倒した後に
旧イラク王家と親戚のヨルダン王家を担いで
王国再建させるって案があるらしいけど
君主制は寧ろ好きなんだが、アメリカはやり過ぎじゃないか?

アフガンのザヒル王は今、「国父」として
何らかの求心力を発揮できているの?
605アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/11/19 21:23
>>597
そのお方は若い頃から有名な遊人でして。
不摂生が過ぎて中年で早くも脳血栓か何かになられたお方でしょう。
独身だけど内妻がいて結婚できないそうな。
606カール大帝:02/11/19 22:03
>>603
クロワ家は欧州では断じて「王家」とは考えられていないの。
国境をまたいだ欧州貴族の例としてはよく挙げられるが。
607世界@名無史さん:02/11/19 22:14
>>604
実権を持たない立憲君主として
国民統合の象徴となるべく
擁立されるんでしょう。
露骨な「戦後日本方式」ですね。
608世界@名無史さん:02/11/20 00:34
 中華帝国はまだ復活しないのでしょうか?
609世界@名無史さん:02/11/20 00:43
王室・皇室からは少しズレていますが、気になっていることがあります。
多分「絵入りロンドン新聞」の掲載で、1910年時点の世界の王国・帝国
の国勢比較の図のこと。歴史の教科書や資料集、事典などでよく出てくる
ので、世界史好きの人は見たことがあるものと思います。
どんな図かというと、
 英国国王ジョージX世の肖像を中心にすえ、周囲に時計まわりに、
 オーストリア(フランツヨーゼフ)、日本(明治帝)、モロッコ王、
 ロシア(ニコライU)、韓国(純宗)、清国(宣統帝)、アビシニア王、
 オスマントルコ皇帝、ドイツ(ウィルヘルムU)の各君主の肖像画が
 配置されています。それぞれについて、黒と白で円が描かれており、
 この大きさで領土と人口がわかるようになっています。
 もちろん、領土・人口とも英国が最大なので、これを誇る意図で描かれ
 たものと思います。
この図が好きで、欧州のみやげ用絵ハガキやHPなどで写りのよい
ものを探していますが、なかなか見つかりません。どこかの博物館など
この所蔵を見たとか、載っているサイトがあるとかの情報があれば
おしえてください。
610世界@名無史さん:02/11/20 00:57
桂宮さま知らない人いるよね。確かに触れるのをはばかられるけど。
>598 この人の奥さん大嫌い。
611世界@名無史さん:02/11/20 18:04
皇太子様や秋篠宮と違って他の宮家は公家はんだからなあ。
612世界@名無史さん:02/11/20 20:36
ナルちゃん兄弟は庶民顔。
昭和天皇の弟宮たちのような公家顔ではない。
あの顔にはミカドになってほしくないな。
613世界@名無史さん:02/11/20 20:38
ネットでアホ扱いされるような顔のミカドは勘弁してほしい。
614式部卿:02/11/20 20:49
>>597
宜仁親王殿下(桂宮)には,昭和63年5月,ご発病になりましたが,
リハビリにお努めになりながら,殿下が総裁をお務めの団体の表彰式等にお出
ましになっています。

> 皇族をやめたいって言っていたお人、美智子さまが嫌で駄々こねてたみたいだね。

ェ仁親王殿下は,皇籍を離脱したいと御表明になったことがありますね。

> このPrinceの訳語については余の宮廷でも丁度議論しているところじゃ。

Prince は,モナコなどの君主の場合 大公だそうですが
615式部卿:02/11/20 21:01
リヒテンシュタイン公国
Principality of Liechtensteinの
ハンス・アダム2世(Hans Adam II)は,侯爵なんだそうで

アンドラ公国 Principality of Andorra は,
本来,伯爵なんだそう。
ウルヘル司教とフォア伯爵の共同統治形態で、
フォア伯がブルボン王家に伯爵位を返上したので、
以後 仏蘭西の元首が継承し、現在 
ジャック・シラク大統領がその称号を保持しています。
616式部大輔:02/11/20 21:07
>>618
正仁親王殿下も御病気だそうで
617カール大帝:02/11/20 21:42
>>609
ある大学の図書館でその図を見たことがあるの。

>>615
フォア伯位は
アルブレ家を通じてブルボン家(ブルボン王家)に
継承されたんじゃの。

元々はどこも領主であるから
元首が王や皇帝とは限らぬわけじゃ。

618式部大輔:02/11/20 21:50
>>617
共同統治という君主国も珍しいね。

伯にしろ、侯にしろ、公にしろ
国を統治する資格があるのだそうで

卿 Lord だって、領主という訳語だから

大家はLand Lord っていうらしい
619名無:02/11/21 04:12
>>609
山口修 『天皇―最長不倒の帝王』  PHP研究所 
という本で見たことがあります。
その絵に載っているのはみな当時皇帝として扱われている方々だったはず。
著者の山口氏はモロッコの王様がなぜ皇帝なのか分からないと書いていました。
620世界@名無史さん:02/11/21 07:26
イスラム圏の独立国でトルコの宗主権下にないからでは?
621世界@名無史さん:02/11/21 21:42
527、生まれつきじゃなく成人後に脳かなんかが原因で倒れられ体が不自由になられた。当時に比べれば現在は回復され公務をされたりもするらしい。独身です。
622世界@名無史さん:02/11/21 23:17
高円宮さまがご逝去された。
623世界@名無史さん:02/11/21 23:24
うおおおおおおおおおおおおおおおおおああああああああああああああおおおおおおおおおおお
624世界@名無史さん:02/11/21 23:29
 憲仁親王殿下(高円宮)には、平成14年11月21日
午後10時51分慶應義塾大学医学部附属病院で薨去された。
625世界@名無史さん:02/11/21 23:30
●●●●●
626世界@名無史さん:02/11/21 23:31
> 正仁親王殿下

常陸宮ね。
627世界@名無史さん:02/11/21 23:39
ワールドカップの時は、元気だったよね。高円宮様・・・
残念だ。
628世界@名無史さん:02/11/21 23:41

・゚・(ノД`)・゚・。ご冥福をお祈りします・゚・(ノД`)・゚・。
629世界@名無史さん:02/11/21 23:52
47歳ですか・・・。
630世界@名無史さん:02/11/22 01:06
>>627
11月9日に京都で食事をともにしたときは、元気だったのにねえ。
会者定離だねえ 
631世界@名無史さん:02/11/22 06:49
心臓細動だったそう。
632世界@名無史さん:02/11/22 07:39
何処のマスコミも「薨去」の言葉を使わないな。

非国民が!
633世界@名無史さん:02/11/22 09:54
高円宮は(人間だと宣言した)昭和天皇の甥に、当るのだから「逝去」で妥当
だと、私は思うけど〜何が不満なのカナァ?
634世界@名無史さん:02/11/22 09:56
崩御と薨去は天皇が死んだときにしか使わない筈だろ。
635世界@名無史さん:02/11/22 10:02
>>634
>>632
「崩御」は陛下、「薨去」は殿下の称号を有する人の死亡の際に用いる敬語
「崩御」は天皇だけでなく、皇后、皇太后、太皇太后に使われる。

フジがまちがって「崩御」のテロップ打っていた。
636アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/11/22 10:04
惜しいお方を無くしました。名誉職でもきちんと働いておられたし。
お妃は平民の出でオックスフォードだかケンブリッジだか出た才媛。
歌会始に分家の人で夫婦揃って必出てきてたのはこのお方くらい。

これで、来年の歌会始のメンバー読めなくなった。
637世界@名無史さん:02/11/22 10:07
亡くなったのは気の毒だが厭味なスポーツしてて死んだよう
だからあんまし哀悼という気分にはならないな。
638世界@名無史さん:02/11/22 10:13
天皇皇后両陛下には、故憲仁親王のために、三日間服喪されます。
639世界@名無史さん:02/11/22 10:13
電化は本当はサッカーすきなのに
(高校サッカーさえ見に来るほどすき)
やらせてもらえなかったんだよ。
野蛮で怪我するってことで

それから心筋梗塞で死ぬ人は数日前からなんとなく予感があるのが普通
ちょっとだるくて起きてられない、とかそういうの。
そういうときに休んで安静にすればなんとかなるんだ。
無理するから発作がおきる。皇室の人はスケジュールをキチンとこなすのが
使命なので、気分悪くても無理してスカッシュなんてやってたんだと思う。

若いのにお気の毒、お子様もまだ小さいのに・・・
640世界@名無史さん:02/11/22 12:18
サッカーやってんじゃん。
641世界@名無史さん:02/11/22 12:55
なんか皇室への悪意か何かの恣意のありそうなレスがときどきあるな。
好き嫌いは個人差だけど、言いがかりやウソくさいネタはやめようぜ。
スレの趣旨を尊重しよう。
642世界@名無史さん:02/11/22 13:11
>>640
あれはフットサルじゃないか?
でもあの人のサッカー好きはもう「狂」の部類だったらしい。
643ソフィー:02/11/23 01:17
高円宮ご夫妻は皇族中一番感じがいいです。2〜3どお会いしました。
644世界@名無史さん:02/11/23 06:29
もし、皇族が悪く言われたくないなら、(それが唯一の方法ではないにせよ)
皇室と言う制度をやめればすむ、〜それだけの事

一例としてフランスは王制を全廃しても、実在しているし・・・
645>>637:02/11/23 06:49
なんでスカッシュが厭味なのかわかんないんだけど?
家の近所の安いスポーツクラブでも
オバチャン達がやってるよ。
私も含めてね。
まさか スカッシュ=ハイソ なスポーツ
だなんて思ってんの????
646世界@名無史さん:02/11/23 07:05
宮内庁は 故憲仁親王のために天皇陛下が二十一日から五日間、
その他の皇族方が五日から九十日の喪に服すると発表した。

服喪期間は両陛下と皇太子同妃両殿下が五日、
喪主にあたる憲仁親王妃久子殿下が九十日、
崇仁親王同妃両殿下、寛仁親王殿下、
宜仁親王殿下は三十日間などとなる。
647637:02/11/23 07:16
>>645
そうなのか。気分を逆撫でしたならごめん。
なんかそこらの知らない人が死んだように感じられてたいした感慨が
わかないんだ。松田毅一が死んでいたことを知ったときのほうがガクッ
ときた。現代は相対化の時代であると坂本義和が喝破したように皇室
というフィクション性が薄れつつあるのもまた現代だということか。
648世界@名無史さん:02/11/23 08:53
高円宮や日本の皇室の話は日本史板でやって下さい。
このスレでは世界の王室について語って下さい。
649シシー:02/11/23 09:37
スエーデンの王位継承者の王女はブスで素行悪い。
650世界@名無史さん:02/11/23 10:20
>>647
そんなの、人それぞれでしょうよ・・・
あの北朝鮮でさえ金日成が死んでも別にそれほどショック受けなかった人間も大勢いるんだし。
651世界@名無史さん:02/11/23 10:24
>>650
金日成一家は「王室」じゃないでしょ。
ただでさえスレ違いの話題が続いてるんだから、軌道修正しようよ。
>>649
欧州の王室で、血統が一番平民的なのはスウェーデン王室ですね。
652世界@名無史さん:02/11/23 10:30
>>649
ちょっとグイネス・バルトロウに似た感じじゃなかったっけ。
653世界@名無史さん:02/11/23 10:40
>>651
金一家はほとんど「王室」だと思うが。
それに「王室というフィクションが現代では薄れつつある」というのを論じるのは別にスレ違いではないのでは?
654世界@名無史さん:02/11/23 10:59
>>653
その考え方でいったら独裁者の一族はほとんど「王室」になってしまう。
一応、このスレはモノホンの君主(または旧君主)を対象にしているわけで、
独裁者一族まで加えたらスレの主題がぼやけてしまうのではないか?
655世界@名無史さん:02/11/23 11:07
ところでサモアは君主国なのだろうか?
資料集などにでは元首はマリエトア・タヌマフィリ2世とあるが、
「国王」とは明記しておらず、単に「元首」としか書いていない。
656世界@名無史さん:02/11/23 11:11
>>654
神格化や世襲に成功した独裁者はもはや「王室」なのでは?
というか、俺はあくまで「金日成のように完全に神格化された存在でさえも
死んだときにそれほどショックを受けなかった人間もいる」ということが
言いたかっただけで、別にこいつらについて語りたいなどとは小指の爪の先
ほども思ってないよ。
例として取り上げただけ。
657世界@名無史さん:02/11/23 11:14
今回、韓国のマスコミは「亡くなった」と伝える敬語に何つかってるかな。
「薨去」つかってる?
658世界@名無史さん:02/11/23 11:16
>>656
言わんとすることはわかるが、
それは実質的に専制君主に近いものであっても、
制度上の正式の王室や君主ではない。
金一家の類はやっぱり「王室」ではない。
659世界@名無史さん:02/11/23 11:17
>>658
だから、金が王室だとかそういうことは俺が言いたいことじゃないんだって。
お願いだから主題を勘違いしないで。
660世界@名無史さん:02/11/23 11:18
金正日は、一義的には、労働党の最高指導者だからなあ。
実質的暴君だけど形式的には君主じゃないんだよね。
661マリエトア・タヌマフィリ2世:02/11/23 13:11
で、漏れって君主なの?世襲好きのおじさんなの?オセーテ
662世界@名無史さん:02/11/23 13:14
>>661
族長もしくは酋長
663世界@名無史さん:02/11/23 13:21
>>656=>>659

別に>>658は主題を勘違いしていないと思うよ。
ただ、今の独裁者はたとえ世襲に成功したとしても王室とは言えないと思う。
かつて、中世欧州でも実質上国(都市国家が多いけど)を支配した「せん主」は
いたけど、宗教的権威であるローマ教皇か、世俗的権威である皇帝や国王が
それを正式に認めなければ「君主」では無かった。

なので、現在の情勢に当てはめて言えば正式に制度として君主の世襲が認め
られていなければ、「王室」とは呼べないのではないか、と言うことです。
664世界@名無史さん:02/11/23 13:21
>>661
とりあえず、西欧の立憲君主国のように近代憲法を備えて三権の府を整備し
外交通商関係を開くつもりがあるなら君主として認めてあげてもいい。
資本主義陣営の一員として、それらしく振るまいなさい。
665世界@名無史さん:02/11/23 13:28
中国の人民解放軍が、根源的には中国共産党の私兵であるのと同じく
金正日は労働党という私的な政治結社の党首という立場に過ぎない。
やつが国家の指導者であるというレジティマシ―は実はどこにも存在していないのである。
666世界@名無史さん:02/11/23 13:55
初めまして。
概出でしたらすみません、この間朝日新聞で
チャールズ英皇太子がドラキュラ公の子孫で、
廃墟の観光化だかに、反対したとかっていう記事を
見たけど、どういう繋がりなんでしょうか?
ヨーロッパの王家・公家の系図の知識は、ほんの少しあります。
667クリスティーナ:02/11/23 14:23
>>652
ストックホルムで王室のプロマイド売ってた。乱暴そうな感じの女性。ボーイフレンドろアメリカに行ったのが特集された週刊誌があった。
グイネス・バルトロウはネフェルティティ以来の美しい首。王女さまは猪首だった。
668クリスティーナ:02/11/23 14:49
>>652
ストックホルムで王室のプロマイド売ってた。乱暴そうな感じの女性。ボーイフレンドろアメリカに行ったのが特集された週刊誌があった。
グイネス・バルトロウはネフェルティティ以来の美しい首。王女さまは猪首だった。
669世界@名無史さん:02/11/23 14:51
猪首より乳首だよ。やっぱ皇女様は
670世界@名無史さん:02/11/23 14:53
イスラム教の首長国の連邦であるUAEとマレーシアは似たような体制なのに、
なんで前者の元首は「大統領」で後者は「国王」なの?
671世界@名無史さん:02/11/23 14:56
「大統領」ということは、外交儀礼上UAEの元首は「君主」ではないのか?
672クリスティーナ女王:02/11/23 15:05
http://madeline.cc/hokuou/sutokku.html
スウェーデン王室
673アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/11/23 15:22
>>666
手元にある資料でざっと調べましたが、決定的なものはみつかりませんねぇ。
でも、ドラキュラことヴラド・ツェペシェ公は、ハンガリーの王女と結婚して
その血統は1660年までワラキア公として残っています。
ハンガリーはカール5世の時(例によって結婚政策で)ハプスブルグ領に
なりました。
ハプスブルグ家と血縁関係の全くない王族はいないようだから、やはり、血縁
じゃないですか。
674世界@名無史さん:02/11/23 15:31
>>644
皇室が無くなってもお前らみたいなサヨは「元皇族」っつって嫌味を言うだろボケが。
675世界@名無史さん:02/11/23 15:48
ヴェトナムのグエン朝についての情報きぼん。
676世界@名無史さん:02/11/23 15:59
>>673
早速のレス、ありがとうございます。
先日私も、図書館でヴラド・ツェペシェ公の伝記見たんです。
それでカール5世の弟と妹のハンガリー王子、王女との結婚からの
繋がりかなとは、思ってたんです。英王室の直系そのものは
ハプスブルグ家との結婚は無い(16世紀以後)ので、
どこかで繋がってるんでしょうね。

前レスにヨーロッパの王家の財産についてあったけど
オランダ、イギリス王家の財産は旧植民地からの恩恵ですよ。
イギリスは特にインドから、オランダはインドネシア
ベルギー王室もお金持ちだそうだけど旧コンゴのお陰だそうです。
677アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :02/11/23 16:51
>>676
現イギリス王家はハノーヴァー家だし、プロテスタントのドイツ諸侯にも
ハプスブルグの血が流れている例が多いのでので、そのあたりからの繋がり
じゃないでしょうか?
あとは、詳しい方お願いします。
678世界@名無史さん:02/11/23 16:59
保大皇帝、昔新聞の社会面の死亡欄に
一般人と同じ大きさで小さく扱われてた.
679マルガレータ:02/11/23 18:34
イギリス王家はハノーヴァー家?
サックスコバーブルグ家ではないの?今のウィンザーにかえたのは敵対中のドイツ名をきるため。あまりパットしないドイツ地方王家が英国の姫の心を捕らえたのです。淫乱で遣り手の家系です。
680世界@名無史さん:02/11/23 19:52
>>668
グウィネスって美しい首どころか、猫背で顔だけ前に突き出てて変。
ブスだし。
681ハリウッド:02/11/23 20:12
グウィネスってでも演技は最高。『恋に落ちたシェークスピア』のときの科白の見事さ。
682世界@名無史さん:02/11/23 20:32
皇室がなくなっても、また別の「階級の敵」を探してくるんじゃないですか。
683世界@名無史さん:02/11/23 21:29
>>679
ハノーヴァー家からビクトリア女王の夫君の家名になったんだよね。
それで、ドイツ名から今のウィンザーに替えたんです。

更にチャールズ皇太子が王位に付くと、エジンバラ公の家名になる。
684世界@名無史さん:02/11/23 22:00
>>679
>>677がハノーヴァー家と書いたのは>>676(私)が
英王室直系と書いたので、スチュワート家からハノーヴァー家に
替わったということを、言いたかったのだと思います。
私が、王位継承者とハプスブルグ家との結婚は無かったと書けば、
良かったのです。すみません。>>683も(私)です。
685世界@名無史さん:02/11/23 22:01
中華帝国復活の暁、
皇帝の座には、愛新覚羅の人がつくのでしょうか?
686世界@名無史さん:02/11/23 22:12
中国の皇帝の地位は血統より天命によるのでは。
687世界@名無史さん:02/11/23 22:12
688世界@名無史さん:02/11/23 22:22
>>651
なんせ、出自がナポレオンのとりまき将軍だからなぁ。
欧州でいちばん下賎な王家じゃないか?
689天皇と言えば:02/11/23 22:27
そういえば俺のクラスで「天皇なんていらないよ、アメリカは国王無しで上手くやってんじゃん」
とのたまった戦国史ヲタに日本史のウヨ教師が「お前は非国民か」ってほざいていたな・・・
690世界@名無史さん:02/11/23 22:37
>>688
でもカール14世ほど「人生何が起こるか判らない」
を体現している人の気がする。
現国王カール16世グスタフ王ってこの人の何代後の国王なの?
691名無:02/11/23 22:40
>>683
次の代からマウントバッテン・ウィンザー家ですよね。
マウント・バッテンというのも元はバッテンブルクで第一次大戦の時に改称したとか。
692世界@名無史さん:02/11/23 22:40
>>689
両方とも語るべき何ものもない(っていうか、低次元)し、そもそもスレ違いなので
日本史板でやっていただけないでしょうか?

>>688
そういえば、かつてのスウェーデン王家(30年戦争前)ってどうなったんでしょうか?
識者の方、ご教授ください。
693世界@名無史さん:02/11/23 22:41
>>683
エジンバラは公爵位にともなう貴族名であって家名ではない。
元ギリシア王族のフィリップ殿下はマウントバッテン卿の養子のはずで、
マウントバッテン姓を称している。
チャールズが即位した場合、マウントバッテン=ウィンザーが家名となる。
694名無:02/11/23 22:42
訂正
×バッテンブルク
○バッテンベルク
695カミラ:02/11/23 22:47
フィリップ殿下は義妹のマーガレット王女と不倫していてギリシャに里帰りの途中ローマで忍び逢いしていた。それがローマの休日の映画となったとか。そういえば彼女の初恋の人タウンゼント大尉に似てるわね。
696世界@名無史さん:02/11/23 23:37
>>688
デジレ王妃も本当に一般人だよね?
しかもデジレはナポレオンのことが好きだった。
697カミラ:02/11/24 00:14
マルセイユの絹織商の娘です。現スウェーデン王妃も普通の人です。ノルウェー皇太子妃は凄いです。
698世界@名無史さん:02/11/24 01:21
ノルウェー皇太子妃はほんと、凄すぎ。
皇太子は刺激の無い人には、惹かれないタイプだったんですね。
699世界@名無史さん:02/11/24 01:33
これからも凄いことやってほしいです。
700世界@名無史さん:02/11/24 01:43
どう凄いのか教えて。
701世界@名無史さん:02/11/24 02:00
>700 ノルウェー皇太子妃
未婚の母+麻薬経験あり。
702カミラ:02/11/24 02:12
連れ子して王家に嫁いだが本当のパパは服役中。
お兄ちゃまにつすいて王女のお相手も凄いらしい。
703世界@名無史さん:02/11/24 02:48
>>688>欧州でいちばん下賎な王家じゃないか?
その後デンマーク王家やバーデン大公家、ザクセン・コーブルグ・ゴータ家などから
王妃を迎えているから今の王家自体にはそれなりに「青い血」が入っているよ。

>>690
国王としては6代目、血統上は5世目の孫。
704世界@名無史さん:02/11/24 09:23
>>703
所詮バイキングの国なんだっけど。
705世界@名無史さん:02/11/24 10:50
>>655 et al.

サモアは、1997年から西サモア(Western Samoa) から
国号を「サモア独立国」Independent State of Samoa と称している。

米領サモア American Samoa と区別するためと言われる。

元首は、マリエトア・タヌマフィリ二世(Malietoa Tanumafili II)
憲法では、Head of State 国家元首と言い、立憲君主制を採用し、
酋長会議が元首を選挙している。

>>670 et al.

アラブ首長国連邦 United Arab Emirates は、
憲法では、首長が選挙して大統領 President を決める。

シェイク・ザーイド・ビン・スルターン・アール・ナヒヤーン大統領は、
アブダビ首長国首長 amirで、首長の故で殿下の称号を有する。
なお、連邦を構成する首長国 Emirate 自体が君主国である。

マレイシア Malaysiaも同様の制度だけど、
現国王 King サイド・シラジュディン陛下は、2001年12月にスルタン会議で選挙された。
ペルリス州 Sultanateのスルタン sultan であられる。
州自体がスルタンを有しないものもある。
スルタンが輪番制で五年の任期で国王となっている。

バハレーン王国 Kingdom of Bahrain も 2002年2月、憲法改正で、
バハレーン首長国 Emirate of Bahrainから国号を変更した。
国王シェイク・ハマド・ビン・イーサ・アール・ハリーファ陛下も
首長殿下から陛下に敬称がかわった。

それぞれ国での憲法での規定なので、何でといわれても困るのが実状。
706世界@名無史さん:02/11/24 11:47
遅れたレスですけど,

>>113 et al.
天皇自体、律令でも規定があり、
天皇は、政治上の皇帝、宗教上の天子の称号を併せて有する。
明治でも一時期「大日本帝国皇帝」と称していた。
明治時代の勲記にも記載あり。
大日本帝国憲法の時に「天皇」を号した。

京都御所の紫宸殿も紫禁城も 北極星の別名 紫微星に由来する。

>>126
>「エンペラー」の語源とは、ローマ帝国のローマ皇帝が、
> 「アウグストゥス・インぺラトル」と称したところからきています。

もともimperatore は「最高司令官」という意味。

どうでもいいけど、Senatus Poplusque Romanus
「ローマ市民と元老院」というローマ帝国時代の正式国号の
略 S.P.Q.R.を いまでもローマ市の紋章に使ってます。
707世界@名無史さん:02/11/24 12:50
タイ王国の国王プーミポン・アドゥンヤデート国王は、
ラーマ9世の称号を持っている。
708世界@名無史さん:02/11/24 12:56
>>705
訂正。サイド・シラジュディン陛下は、
ペルリス州のラジャ(他の州がスルタンというのと異なり、ラジャという。)
スルタン会議において互選された。
709世界@名無史さん:02/11/25 03:56
>>690
以下のスレの880-882参照。
http://mentai.2ch.net/whis/kako/970/970671723.html
710タイシルク:02/11/25 08:06
妹の聖心時代の級友はシリキッタ王妃の従姉妹だった。夫の下級生は王妃の別な従姉妹と結婚した。
711世界@名無史さん:02/11/25 13:20
 日本軍が満州国を建国する直前、漢民族の反満感情を考慮すると、
満州民族王朝清の廃帝溥儀を新国家の元首に担ぐのは、やばいんじゃ
ないかという声が、関東軍首脳の一部から出ていたそうです。
 そして、溥儀に代わって、新国家の元首に、孔子の子孫や、明
王室の子孫、道教の張天師など漢民族の名家の人間を擁立すること
も一様検討されたそうですが、結局、最終的に溥儀を擁立すること
に決まった。しかし、これが間違いのもとだったと、生前、関東軍
元参謀の石原莞爾が語っていたと言う話が、石原莞爾の評伝に載って
いるのを読んだことがあります。
 この話からみても、私は、もし中国に帝政が復活しても、愛親覚羅家
が皇帝に返り咲くことは絶対ないと思います。皇帝になるのは、孔子の
子孫のような漢民族の世襲的名家か、中国共産党政府打倒に成功した
農民反乱指導者又は秘密宗教結社指導者などだと思います。
712世界@名無史さん:02/11/25 13:29
>>711
>明王室の子孫

根絶やしにされたんじゃなかったの?
713世界@名無史さん:02/11/25 14:46
>>712
完全には滅んでいない。
714世界@名無史さん:02/11/25 15:27
 現代中国の犯罪事情を書いた本の記述によると
近年、中国では、中国共産党政権を打倒し新国家
樹立を目指すカルト宗教の武装反乱計画が相次いで
摘発されていますが、カルト指導者の全てが皇帝を
名乗り、自分を皇祖とする新王朝を中国に樹立する
ことを全てのカルトが目標としていたそうです。
そういった新王朝樹立を目指すカルトで最大規模
だったのが、主神教というカルトだそうです。
 明王朝が、白蓮教の反乱の中から出現したように
現代中国の新王朝樹立型カルトの中から、中国共産党
政府に取って代わり、新王朝を樹立する組織が現れる
のか、これからが見ものです。
715無名の末裔:02/11/25 16:02
始祖予州喜多郡(コオリ)広田村砥国惣(現愛媛県伊予郡広田村高市)惣名主 高市藤兵衛
高市王朝 現当主 11代宏和はオレの父君だがなにか
716無名の末裔 :02/11/25 16:08
三反五畝の宏大な王宮にそびえる七十四坪の神殿と四十坪余の納屋
紋章は丸に三つ鱗
717無名の末裔:02/11/25 17:33
現王妃は摂津の名門柴田家の次女
九代の正室は遠く駿府から輿入れされた らしい
現当主は奥道後GCの平日会員
718無名の末裔:02/11/25 17:38
3年前に外遊 近畿日本ツーリストハワイ西海岸6日間の旅
長く四電の保安員を努め領民を篤く見守る
719世界@名無史さん:02/11/25 17:41
>>715-718
つまんないからもう書き込まなくていいよ。
720無名の末裔:02/11/25 17:43
皇太子は特に名を伏せるが某関西名門大学に遊学中 経営工学に造形が深い
ちゃねらーとして市民感覚を肌身で勉強 ん〜王朝安泰
721 :02/11/25 17:45
>>7
川崎の飲み屋にいたぞ!
722世界@名無史さん:02/11/25 17:46
★アジア
天皇家(大室家)       日本
723無名の末裔:02/11/25 17:47
>>719
うん 他板の時間待ちスマソ 逝くね
724世界@名無史さん:02/11/26 00:05
>>712
足利家の末裔も、笑っていいとも・の、
ご先祖さまは有名人に出てた。同じようなものでは?
一族の吉良家は高家だけど、足利家は違うよね?ってスレ違いでした。
725685:02/11/26 00:24
色んなレスありがとうございます。勉強になりました。
 いづれにせよ、Chinaがスーパーパワーとなった暁には
皇帝の復活は必至だとわかりました。
 我が国も、どこかの国の如く、属国となるのでしょうか?
726世界@名無史さん:02/11/26 00:54
以前、NHKの「故宮」で漢の高祖・劉邦の120代?あとの子孫の老人が出ていたが、
どういうつながりなのかな?
727世界@名無史さん:02/11/26 01:07
>>724
たしか足利義昭の子孫じゃなくて、関東公方系の足利氏が
高家・喜連川氏として存続してた。
足利宗家は絶えたんじゃないのかな。
728世界@名無史さん:02/11/26 01:14
>>727
足利家の子孫では、14代将軍 義栄 の父親の 義維 が阿波に住みつづけ、その
子孫は藩主の蜂須賀家から厚遇され、(確か扶持ももらっていた)地元民からも慕われ
ていた、というのをなんかの本で読んだことがあるよ。
729685:02/11/26 02:58
徳川氏は慶喜家/家達家のどちらが宗家なのでしょうか?
730:02/11/26 03:04
731世界@名無史さん:02/11/26 03:40
姓氏家系大辞典では、足利義昭の孫が永山休兵衛と苗字を変え、島津家に仕えたと書いてありました。
(本当だったら私も将軍家の末裔ということになるのですが)

永山家
ttp://www.geocities.co.jp/MotorCity-Pit/6791/tisuji/nagayama.html
足利義昭
ttp://www.google.co.jp/search?q=cache:QEzgpZnkKAAC:www.interq.or.jp/pluto/minstrel/Rekishi/DramaticBlood/contents/ashikaga.html+%E6%B0%B8%E5%B1%B1%E3%80%80%E5%B3%B6%E6%B4%A5&hl=ja&ie=UTF-8
732世界@名無史さん:02/11/26 08:16
>>685
家達です。
733世界@名無史さん:02/11/26 11:18
>>726

劉家の場合、中山靖王劉勝(前漢)ってのが無茶苦茶子供を作ってるから(120人以上:出典「漢書」)、
その子孫ならゴマンといるだろ?
劉備もその子孫と称してるけど、(これは眉唾)景帝の子孫は中山靖王の子孫を含み多かったみたいだから劉邦の子孫は当然多いだろうね。
734世界@名無史さん:02/11/26 11:51
>>731
義昭の孫なら、幕府に名乗り出れば確実に高家にしてもらえただろうから
残念ながら信憑性は低い気がする。
735あやめ :02/11/26 12:35
戦前からのペルシャ古代宗教思想やサンスクリットの老大家であられた足利惇氏先生は
喜連川家の当主です。
「歴史読本」に「足利家衰老記」とかいうものを書いてるそうです。
http://216.239.33.100/search?q=cache:1YVXN--L6mAC:pureweb.jp/~sphere/myouji/a/asikaga/asikaga.html
http://www.hakaishi.jp/tomb/05-4.html
736世界@名無史さん:02/11/26 12:48
徳島藩に代々、客分の家臣として厚遇されてきた足利義維の子孫は、
徳島城下の郊外の平島という場所に屋敷があったので、平島公方と
よばれていました。しかし、十九世紀中頃に、当時の平島公方が、
徳島藩主蜂須賀家と争いを起し改易され生計の道を無くしため、
平島公方足利家は、徳島を離れ、仕官口を求めて京都へ上りました。
 そして、平島公方足利家は、それ以来、今に至るまで京都に在住
しているという話を聞いたことがあります。
 また、これとは別に、足利義昭の次男もしくは三男が、肥後藩主
細川家の客分家臣となり、藩内の鯰という場所に居住し、鯰公方と
呼ばれていたそうです。そして、足利義昭の曾孫にあたる鯰公方が、
元禄年間に、九州の諸大名を糾合し、徳川綱吉の悪政を打倒し、自分
が将軍となって室町幕府を再建しようと企てたことが、肥後藩当局に
発覚したために、鯰公方は肥後藩と江戸幕府に滅ぼされたそうです。
737世界@名無史さん:02/11/26 17:18
なんか足利氏で盛り上がってますな。
まあ、日本国王だった時代もあるからね・・
738世界@名無史さん:02/11/26 17:33
日本で王という称号が一番ふさわしいのは、やはり足利なんでしょうか?
739世界@名無史さん:02/11/26 20:51
>>726
劉という姓の中国人が漢の皇帝の子孫と自称することはありがちだが、
その語られる系図はほとんどの場合信憑性のないものが多い。

ただし、劉という姓は山西省と安徽省に多いが、
山西省の劉氏は五胡十六国時代の匈奴出身の劉豹の子孫、
安徽省の劉氏は前漢の淮南王劉安の子孫といわれているので
江南の出身なら劉安を通じて漢の皇帝の子孫ではありうるかも

740世界@名無史さん:02/11/27 00:51
平は平凡過ぎ?
741世界@名無史さん:02/11/27 11:27
>>726
俺もその「故宮」見たよ。第2回だったね。 その劉さんは地元の人からも崇め奉られて
たね。 ただ、残念なことに場所がどこだったか記憶に無い。
742世界@名無史さん:02/11/27 13:04
 民国期の四川軍閥で、中華人民共和国政府にも参加し
閣僚になった劉文輝は、三国時代の蜀漢の皇室劉氏の子孫
を名乗っていたそうです。
743あやめ :02/11/27 13:08
最近出版された「中国姓氏群体遺伝和人口分布」(華東師範大学出版社刊)によると、
全国の劉姓の人口総数は6456万人だそうで、第4位の大姓で総人口の5.4%を占めています。
劉姓の単位面積内の人口密度の最高地区は、東北(満洲3省)・渤海湾・四川東南であり
毎平方キロ当たり14人以上、中心地区では25人以上に達するとのことです。
漢代には主として河南・河北・山東・江蘇北部・安徽北部・山西中部に分布し、湖北荊襄地区・
湖南長沙地区・江西九江地区がこれに次いでいたようです。その後の戦乱を経て色々変遷が
ありましたが、宋代での劉姓総人口は約360万人で全人口の4.7%を占めていました。当時は
その39%が江西・河北・山東に集中しており、次いで31%が湖南・河南・浙江・福建・四川に分布
していたそうです。中でも江西は人口の7.6%が劉姓で、また全国劉姓の17%が江西に居住し
ていたとのことです。
明代の劉姓総人口は400万人で全人口の4.4%、やはり44%が江西・河北・山東に集中しており、
次いで32%が陝西・山西・湖南・湖北・江蘇・浙江と分布帯が少し変化しました。江西が劉姓の
最大集中地区であることは変わらず、人口の6.7%が劉姓で、また全国劉姓の23%が江西に居住し
ていたとのことです。四川の劉姓は両湖地区に移動したものと見られています。
清代も大きな変化はなく現代に至っているようです。ただ東北地区の突出が目立ちます。
744あやめ :02/11/27 13:37
現代の劉姓分布の概況としては、四川・河南・山東・河北の4省で劉姓総人口の
36%、湖南・湖北・安徽・遼寧・黒龍江の5省で26%となっており、四川と河南では
劉姓が省人口の5.5%と6%、この両省の劉姓は全国劉姓総人口の1割に上ります。
序でながら血液型からだとO型2039万(31.6%)、A型1835万(28.4%)、B型
1963万(30.4%)、AB型619万(9.6%)となっているそうです。
745世界@名無史さん:02/11/27 19:08
もう少し簡潔にお願いします。
746世界@名無史さん:02/11/27 19:42
>>743-744
ありがとうございます。勉強になります。

>>745
十分簡潔だと思いますが?
747世界@名無史さん:02/11/28 01:57
周防山口に君臨した大内義興は百済の王族で、
山口遷都を図ったというのは本当?
748世界@名無史さん:02/11/28 03:10
素人なんだけど、現存する世界で一番古い王室ってどこ?
749世界@名無史さん:02/11/28 03:13
皇室だと思われ。
エチオピア帝室はもうないし。
750世界@名無史さん:02/11/28 03:17
>749
どっかの小さな部族でないのかな?
751世界@名無史さん:02/11/28 03:20
記録に残ってなければ意味がないっしょ。
小さな部族に記録が残っているだろうか。
752世界@名無史さん:02/11/28 03:37
つーか誰も知らんような小さな部族の王の何を王室とするのか。
753世界@名無史さん:02/11/28 04:41
やっぱ居室じゃないの?
754世界@名無史さん:02/11/28 10:19
皇室も実際に直系で血がつながってはいないがな
755世界@名無史さん:02/11/28 18:39
基本的な質問でスマソですが、ロシア皇帝の「ツァーリ」と「インペラトール」
の意味の違いって何でしょうか?また、称号を変更した経緯をご存知の方、
情報き盆ぬ
756世界@名無史さん:02/11/28 18:57
>>749
エチオピア帝室はソロモン王以来三千年の歴史とか言って、
よく引き合いに出されるけど、家系としての連続性はかなり怪しいらしい。
757世界@名無史さん:02/11/28 22:25
子どもの血統はママしかわからないんで、、、
家として継続してればいいんじゃないでしょうか。
758世界@名無史さん:02/11/29 00:03
>>754
一番近いところでは、孝明天皇がそうだよね?

>>757
そうですよね。ルイ14世はアンヌ・ドートリッシュの子には
間違い無いけど、ルイ13世の子では無いとか・・・
759世界@名無史さん:02/11/29 00:04
>>756
そのへんはどこの王室、皇室もいっしょなんだな。
760世界@名無史さん:02/11/29 01:39
>>758
それは電波だろ
761世界@名無史さん:02/11/29 03:14
>755
本気で言ってる?それは言ってもしかたがないでしょう?
続いているとされていることが重要なんでしょうが。
762756:02/11/29 09:15
>>757
ちょっと書き方が拙かった。怪しいというのは、もしかしたらママが間男引き入れて…とかいう
ことじゃなくて、完全に王朝が入れ替わってるってこと。
「三千年」というのも長すぎるし。

伝説だと紀元前10世紀にソロモン王とシバの女王との間に生まれた男子メネリクが
エチオピア王国を創始したとされているけど、それはあくまで伝説であって、
歴史にあらわれる最初のエチオピア国家は、1世紀頃に成立したセム系のアクスム王朝。
ソロモン始祖伝説が喧伝されるようになったのは、ユダヤ教徒からの影響やキリスト教
の国教化によるものといわれる。

アクスムがイスラム勢力の影響で衰滅した後は、11世紀に土着のクシ系豪族によって
ザグウェ王朝が樹立される。この王朝はなんらアクスムとは血統のつながりはなく、
したがってソロモン後裔を仮冒することもなかった。

そのザグウェを13世紀に滅ぼしたのが、ソロモン後裔を称するアムハラ人の王朝で、
(復興)ソロモン王朝と呼ばれる。それが18世紀まで浮き沈みしながらも連綿と続いていく。
18、19世紀は、皇帝の権威が地に堕ちた群雄割拠の戦国時代で、最終的に皇帝テオドロス2世
(下級貴族の出身、非ソロモン裔)によって再統一され、ソロモン後裔を称するメネリク2世や
ハイレセラシエの近代エチオピアに至る。

したがって、エチオピア帝室は13世紀からとしておくのが無難でしょう。
もし仮にアクスム王朝とソロモン王朝の間の系統が繋がっていたとしても、
一系の王朝とは言えないわけだし。
763758:02/11/29 11:21
ルイ14世の事は、アンヌとルイ13世の仲の悪さ
ルイ13世と弟君との仲の悪さから、そういわれている。
764世界@名無史さん:02/11/30 12:46
ピョートル大帝は母が不倫していた事から
実の父が誰か生涯悩み続けたらしい。

源氏物語でも冷泉帝が悩む場面があった。
この場合まだ皇孫だから救いはあるけど。

父系の王朝の宿命だな。
765世界@名無史さん:02/12/01 12:01
エカテリーナ2世の子、パーヴェル1世は悩まなかったんだろうか?
766世界@名無史さん:02/12/10 02:29
「青い血」っていうのは欧州だけなんでしょうか。
ほかの地域で類する言葉があったら教えてください。
767世界@名無史さん:02/12/10 06:15
日本も金があるうちに、大宮殿ぐらいつくらないと。10兆円ぐらいかけてさ。
こういう文化遺産は、1,000年経っても観光地として子孫を潤すのだから
投資効率は抜群。
768世界@名無史さん:02/12/10 20:02
>765
悩んだから、ピョートル3世そっくりの国王になったんだろ。
769世界@名無史さん:02/12/10 20:21
>>765
かなり悩んだみたいですよ。そしてあえてピョートルに似よう
としたみたい。だから母親からはかなり嫌われてしまったようです。
彼の人生はなんとなく寂しくかわいそうな気がします。(・ω・)
770世界@名無史さん:02/12/10 21:00
>>766
ポストモンゴル帝国時代の中央ユーラシア遊牧民は
チンギス・ハンの子孫を「黄金の人」
それ以外の者を「黒い人」と言って区別したそうです。
771世界@名無史さん:02/12/11 01:54
立派な父親のようになろうと背伸びする人生も大変だけど
パーヴェル1世は気の毒で可哀相ですね (765)
772世界@名無史さん:02/12/13 00:36
ラオスの王様は今いずこに?
773世界@名無史さん:02/12/14 01:26
>>755 ageついでにことの顛末を……。

西暦1721年、スウェーデンとの間にニシュタットの和約が成立し、バルト海周辺の勢力図はロシアに有利に確定した。
ロシアの元老院は、ピョートル1世に「インペラトール(皇帝)」「ヴェリーキー(大帝)」の称号を送った。

http://www.europe-z2.com/kinsei/ad1725ru.html
774世界@名無史さん:02/12/14 03:36
>770
ありがと。黄金の人ですか。
775世界@名無史さん:02/12/14 10:46
早稲田で研究員やってる「黄金の人」もいるね。
776世界@名無史さん:02/12/16 00:06
あげ
777世界@名無史さん:02/12/17 01:08
age

778世界@名無史さん:02/12/17 13:15
エチオピア皇室はどうなっている?
あと、エチオピアに宮殿とかはあるのですか?
779世界@名無史さん:02/12/17 23:56
age
780世界@名無史さん:02/12/18 01:51
過去スレにあるかもしれないけど、イラク王とシリア王のの王位継承権は
ヨルダン王室がもってるの?
781世界@名無史さん:02/12/18 07:19
>>780
アメリカの支援を受けるイラク反政府組織「立憲君主運動」は
アリー・ビン・アルフセインという人物を担いでいる。
http://www.iraqcmm.org/
彼はメッカ太守フサインの父方の従兄弟にして
ファイサル1世の母方の伯父(即ちメッカ太守フサインの小舅)であった
メッカ太守アリー(在任1905-1908)の息子フサインを父、
ファイサル1世の兄である元ヒジャーズ王アリーの娘を母としている。

まとめると、こんな感じ?

*ムハンマド
  ├―――――――┐
*アブドゥッラー    アリー
  |           |     (イラク)       (ヨルダン)
 *アリー       *フサイン   ↓            ↓
  |      ┌――┴――――┬――――――――┐
  |     *アリー     ファイサル(1世)  アブドゥッラー(1世)
  |       |           |             |
フサイン==バディア       ガージー        タラール
      |               |             |
アリー・ビン・アルフサイン  ファイサル2世      フサイン
                                   |
                         アブドゥッラー2世現ヨルダン国王
「*」がメッカ太守
782781:02/12/18 07:33
いや、こうだった

*ムハンマド
  ├―――――――┐
*アブドゥッラー    アリー
  ├―――┐     |     (イラク)       (ヨルダン)
 *アリー  女== *フサイン   ↓            ↓
  |       ├―――――――┬――――――――┐
  |     *アリー     ファイサル(1世)  アブドゥッラー(1世)
  |       |           |             |
フサイン==バディア       ガージー        タラール
      |               |             |
アリー・ビン・アルフサイン  ファイサル2世      フサイン
                                   |
                         アブドゥッラー2世現ヨルダン国王
「*」がメッカ太守
783世界@名無史さん:02/12/19 12:00
映画「アラビアのロレンス」では後にイラク国王になった
ファイサルが重要人物で登場してたけど、ヨルダン国王になった
アブドゥッラーは登場してなかったよね?
784世界@名無史さん:02/12/20 01:45
 果たして、傀儡政権はうまく
まとまるのでしょうか?
785世界@名無史さん:02/12/20 02:29
>>784
イラク?
アフガンといっしょで、米軍の軍事的影響下でのみまとまりを見せるとは思うよ。
786世界@名無史さん:02/12/20 08:17
ピョートル大帝も気の毒に・・。

酒席で母の不倫相手捕まえて
「お前が私の父親だろう?ほんとの事を言え」と
問い詰めたら
「分かりません.他にも(母后のお相手が)おりましたので」
だって。
787世界@名無史さん:02/12/24 20:57
君主制復活が最終目標 元ユーゴ王国皇太子 [2002-07-27-16:27]

 元ユーゴスラビア王国皇太子で、昨年半世紀以上に及ぶ亡命生活
からようやく帰国したアレクサンダル・カラジョルジェビッチ氏に
君主制復活の可能性も含め、ユーゴの将来を聞いた。(ベオグラー
ド共同=小林義久)                     
 ―帰国後の印象はどうか。                 
 「亡命中、共産政権が永久に続き、父のペータル二世や祖先らが
住んだこの宮殿を見ることはないとあきらめていただけに感無量だ
。しかし故チトー氏、ミロシェビッチ前大統領がこの宮殿に住んで
いた間に紛失した宝物も多い。歴史の証人でもある宮殿はできる限
りそのまま保存し、市民に一般公開するつもりだ」       
 ―ユーゴに君主制を復活させるつもりか。          
 「私にとっての最終目標だ。ユーゴは共産政権崩壊後、十年に及
ぶ内戦の時代を経て、今こそ、平和と安定が求められている。セル
ビア人は伝統と家族主義を重んじる民族なので君主制は国家の統一
には最適だ。君主制の下で国を発展させているスペインや日本は良
い手本だ」                         
 ―ユーゴは年内にも新国家連合セルビア・モンテネグロに改編さ
れるが。                          
 「どのように展開するのか、今しばらく見守る必要がある。しか
し新連合ができてもセルビア人の意識は変わらない。最新の世論調
査では20%の国民が君主制を支持しているが、実際にはもっと高
いのではないか。君主制復活を支持する政党もある。ルーマニアや
ブルガリアの旧王族とも連絡を取り合い、政治家への働きかけや慈
善運動を通じて、この考えを広めていくつもりだ」       
 【略歴】アレクサンダル・カラジョルジェビッチ氏 1945年
7月に亡命先のロンドンで誕生。ユーゴ領内で誕生した者しか王位
継承者になれないとのユーゴの伝統のため、当時のチャーチル英首
相が滞在先のホテルの一室をわざわざユーゴ領であると宣言した逸
話がある。英軍士官学校卒業後、7年間英軍勤務。除隊後は実業家
に。57歳。
788世界@名無史さん:02/12/24 20:58
東欧で旧王族の帰国進む 民主化で復権、政界入りも [2002-07-27-16:04]

 旧共産政権下で国外追放され、亡命生活を送っていた東欧諸国の
旧王族が最近、故国の民主化進展に伴い、没収された資産を取り戻
して、帰国を果たす例が相次いでいる。            
 昨年来、ユーゴスラビアとアルバニアで旧王族一族が帰国。ルー
マニアでも旧王族への資産返還などが進んでいる。       
 ブルガリアでは昨年、元国王シメオン二世が政治活動を開始、新
党を率いて議会選に勝利、首相に就任した。王政復活も視野に政治
活動への意欲を見せるケースも少なくない。          
 東欧は元来が民族主義色の強い地域。各国民の旧王族への愛着も
強いといわれるだけに、帰国後の動向は注目を集めそうだ。   
 第二次世界大戦前、東欧にあった王国はブルガリア、ルーマニア
、ユーゴスラビア、アルバニアの四カ国。しかしナチス・ドイツな
どの侵略や戦後の共産政権樹立で王政は廃止され、亡命を余儀なく
された。                          
 一九八九年の東欧革命後に、復権の動きがみられたが、政治・経
済の混乱もあり帰国は困難な状態が続いていた。        
 しかしここ数年、民主化の進展もあって、政治、経済が安定し、
国民が民族統合のシンボルでもある旧王族の帰国を容認する動きが
出始めた。                         
 昨年四月にはルーマニア政府が、旧共産政権がミハイ元国王から
接収した城などの資産の返還を発表、イリエスク大統領が元国王を
食事に招くなど和解を進めた。                
 ユーゴでも昨年、連邦政府がベオグラードの宮殿の返還を決定。
同年七月にはユーゴ王国の元皇太子、カラジョルジェビッチ氏が帰
国。またことし六月にはアルバニアで議会の承認を得て、故ゾグ一
世の息子レカ・ゾグ氏が六十三年ぶりに帰国を果たした。(ベオグ
ラード共同=小林義久)                 
789世界@名無史さん:02/12/24 22:15
サヴォイア家のヴィットリオ・エマヌエーレ王子が
イタリアに入国を果たしたね.

共和制以降以来半世紀以上経ってる.
長かった・・・。
790世界@名無史さん:02/12/24 22:20
ベルギーって君主制を廃止するらしいね。
791世界@名無史さん:02/12/24 23:34
>>790
はぁ?
実情を知らずに何言ってんの?
世論調査でも7割以上の国民は君主制支持だろうが。
分離独立の一部の極右政党が廃止求めたり、
王権縮小を主張する政党があるだけだろ。
792世界@名無史さん:02/12/25 06:37
>>791
日本でもね(藁
793世界@名無史さん:02/12/25 13:12
日本では9割の国民が支持

「象徴天皇」支持86%、過去最高に 本社世論調査

 朝日新聞社が今月初めに実施した全国世論調査(面接)で、天皇制について
聞いたところ、「象徴でよい」と答えた人が86%にのぼった。前回97年の
82%から増え、過去最高となった。
 天皇制を「廃止する方がよい」は8%、「権威を今より高める方がよい」は
4%だった。

 「今の皇室に親しみを持っている」は56%、「持っていない」が36%。
高齢層や女性で親近感が強い。

http://www.asahi.com/national/update/1222/013.html
794世界@名無史さん:02/12/25 15:41
1975年の共産革命で帝制が廃止されたエチオピアの
旧王室の方々は、現在は何をしておられますか?
795世界@名無史さん:02/12/27 21:38
アフガンのザヒル・シャー国王は象徴的な「国父」になったそうですが、
これは天皇みたいに世襲可能な地位ですか?
796世界@名無史さん:02/12/28 01:11
>>794
↓の方が皇位継承権を継いでいます。
http://www.ethiopiancrown.org/emperors.htm
797世界@名無史さん:02/12/28 14:47
>>795
あくまでザヒル・シャー国王本人に対する称号のようですよ。
798世界@名無史さん:02/12/28 20:35
天皇陛下、前立腺がんだそうです

ニュー速より
http://live2.2ch.net/test/read.cgi/news/1041069589/

皇室はどうなるのか・・・

799世界@名無史さん:02/12/28 20:40
>>798
平成も終わりか・・・
800世界@名無史さん:02/12/28 21:09
皇室自体の消滅も近い・・・
801世界@名無史さん:02/12/28 23:50
東宮さん、秋篠宮さんにつぐ男子皇族がおられないからねえ・・
802世界@名無史さん:02/12/29 00:23
女帝しかない、が

女系ですら断絶の危機
803世界@名無史さん:02/12/29 00:34
神聖石原帝国の予感
804世界@名無史さん:02/12/29 00:36
クローンがあるじゃないか。
805世界@名無史さん:02/12/29 02:05
>>803
そんなことになったら、何が何でも海外に逃亡してやる(笑)
806世界@名無史さん:02/12/29 02:20
>>805
だいじょぶです。
旧宮家の血筋の方々に皇籍復帰していただくという手もありますから。
807ゑ゛じゃないか解放戦線伊勢派:02/12/29 07:16
>806
旧宮家といっても南北朝時代に分かれた伏見宮系しか残ってないしなぁ。
808世界@名無史さん:02/12/29 15:11
 噂の真相の最新号の一行情報に、右翼団体の
日本青年社の名誉総裁に有栖川宮識仁殿下が就任
という記事がありました。この方は有栖川宮家の
方ですか? たしか有栖川宮は大正時代頃に断絶
したはずでは。
809世界@名無史さん:02/12/29 15:28
>>808
 なぜかそのネタは、こっちで盛り上がっている。

「第5弾! 臣籍中最上位の皇位継承者は?」
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/history/1040482119/l50
810結論 ◆ftPPm1xT6Q :02/12/30 19:14
眞子さまでいいじゃん
美少女天皇万歳
811世界@名無史さん:02/12/30 19:56
倭猿の娘よりヘンリー王子キボンヌ
812世界@名無史さん:02/12/30 21:42
ベカッム様キボ〜ン
813世界@名無史さん:03/01/01 12:04
共和制の国でも、ジャワの王家とかウガンダの王家のように、
全くの一市民ではなく、公的な地位が与えられている王家もあるね。
814世界@名無史さん:03/01/01 15:36
19世紀中頃から1942年に王制が廃止されるまでの
約100年間にわたり北部ボルネオを支配したサラワク
王国の王家の子孫は、現在は何をされていますか?
815世界@名無史さん:03/01/01 23:44
>>810
それはまぁ、敬宮様次第で。
816世界@名無史さん:03/01/02 13:43
UAEって元首の名称が大統領だけど、国際儀礼上は君主扱いになるの?
そもそも、この国は君主国になるの?
817世界@名無史さん:03/01/02 14:00
アンドラ公国も君主国なのか?
一応、仏大統領とウルヘル司教が「共同君主」らしいが。
818世界@名無史さん:03/01/02 14:28
>816
国際儀礼上、国家元首の扱いについて大統領制、君主制の別による差異はない。
首長(アミール)は歴史的に地方領主の称号なので、
アブダビ首長としてのザーイドは儀礼上は「殿下」となり、国家元首より一段落ちる。
従って儀礼上は彼は「大統領」。

後段の質問は難しい。ザーイドはアブダビの君主ではあるが、
他の6首長国からすれば大統領。しかもその選出方法は各首長による互選。
819世界@名無史さん:03/01/02 18:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030102-00000543-jij-pol
国王に「陛下」と敬称=政党間交流を脱皮、外交姿勢に変化−共産党

共産党の外交姿勢に変化が目立っている。従来は海外の共産主義政党
との政党間交流が中心だったが、最近は各国の政府高官とも積極的に
会談。それに伴い、相手国の国王らに対する儀礼上の配慮も欠かせな
くなった。日本の外務省とのパイプ構築も図っており、同党は外交面
でも現実的な対応を模索しているようだ。
共産党は昨年10月、イラクなど中東6カ国に緒方靖夫国際局長(参院
議員)ら代表団を送り、政府関係者らと会談した。同党が中東に代表団
を送るのは初めてだったが、相手を驚かせたのは、緒方氏が敬意を表
するため、国王らの敬称として、これまで避けてきた「陛下」「殿下」を
使ったこと。政府高官を「閣下」と呼んだこともあった。
緒方氏は「各国から『共産党の新しい野党外交を象徴している』と言わ
れた」と胸を張る。
 さらに、中東訪問から帰国した緒方氏は11月初め、外務省の竹内
行夫事務次官を訪問。中東訪問の報告と現地大使館が支援してくれた
ことへのお礼だったが、共産党幹部がこうした目的で外務省首脳を訪
ねるのも異例なこと。同党は「これからは外務省との懇談の機会を増
やしたい」(国際局)と同省幹部らとのパイプ構築に意欲的だ。
(時事通信)[1月2日17時1分更新]



今まではなんとお呼びしていたのでしょうかね。
気になる・・・
820世界@名無史さん:03/01/03 19:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030103-00000727-reu-ent
英皇太子、学生時代から閣僚らに書簡

過度の政治介入が批判されているチャールズ英皇太子が、学生時代から
自身の意見を記した書簡を閣僚あてに送っていたことが、英公文書館の
記録で明らかになった。
英国の立憲君主制の下では、王室メンバーは政治的発言を控えるべきと
されており、元首である女王も象徴的存在の意味合いが強い。
しかし、チャールズ皇太子は昨年、国内外のさまざまな問題について意
見を述べた書簡を閣僚らに送付、政界の一部から批判の声が上がっていた。
記録によると、チャールズ皇太子は学生だった1969年、ウィルソン
首相(当時)に書簡を送付、大西洋でのサケ漁について「野生動物をめ
ぐる問題になると、人はひどく視野が狭くなる。近代的な漁では、魚が
生き延びる確率は決定的になくなり、漁獲高が年々急増してしまっている」
と非難している。(ロイター)
[1月3日18時48分更新]
821世界@名無史さん:03/01/04 00:54
ちょっと王室の人とは違うけど、孔子の子孫て今も生きてますよね。
その人って中国では一応名士としての扱いなんですか?
822世界@名無史さん:03/01/04 01:05
民国時代は孔子を祭る官職があって、直系当主は台湾にいるそうです。
823821:03/01/04 15:36
>>822
ありがとうございます。
前6世紀くらいから続いているわけだから、家系の古さだけからいったら、
どんな王侯貴族もかないませんね。
824世界@名無史さん:03/01/05 07:44
>>821-822
「三国志」だと、孔融の時に
一族郎党皆殺し(列伝に、当初例外的に逃れた幼い兄妹が、
曹操への反逆的な意思?を見せたとして結局殺される話まである)
になったってありますが、
実際には庶子あたりは生き残っていたんでしょうか?

確か、日本でも結構有名な学者さんもいるはずですが、
その人の名前を見る度に疑問に思ってたので。
まあいくら正史の方とはいえ、完全に正確ではないんでしょうが。
825世界@名無史さん:03/01/05 08:55
サモア独立国の元首はマリエトア・タヌマフィリ2世
826世界@名無史さん:03/01/05 09:29
>>824
孔融は庶流だったかと。
というか、現在まで続く孔氏嫡流は
孔融とは別の系統の孔子の子孫にあたるはずです。
827826の補足:03/01/05 10:11
『後漢書』孔融伝には「妻子もみな誅せられた」とあって
一族郎党皆殺しとまでは書いてありませんでした。
『三国志』には孔融伝はありませんが
文帝紀の黄初二年のところに
詔して議郎の孔羨を宗聖侯とし邑百戸を与えて孔子を祀らせた云々
とありますので孔氏は孔融の誅殺と関係なく続いていたことが分かります。
828世界@名無史さん:03/01/05 10:17
ぐーぐるで「孔府」「孔徳成」を検索したら、大体のことは分かります。
829世界@名無史さん:03/01/05 21:17
>>826-827
大感謝です。長年の疑問がはれました。
830世界@名無史さん:03/01/05 22:26
毬干支羽 田沼日里
831世界@名無史さん:03/01/06 01:00
東欧の旧王国の貴族(元国王ではなく)
は今どうしているのでしょうか?

832世界@名無史さん:03/01/06 13:20
中央アフリカ帝国皇帝ジャン・ベデル・ボカサ1世(故人)の
長男のジョルジュ皇太子と、彼の母親のカトリ−ヌ皇后は
帝国崩壊後の現在は、何をしておられますか?
833世界@名無史さん:03/01/06 14:33
革命前のイランの正式国号は「イラン帝国」だったのに、
なぜニュースなどではパーレビさんのことを「国王」と言ってたんですか?

「シャー」だったら、「皇帝」じゃないとおかしいのでは?
834世界@名無史さん:03/01/06 22:58
>>831
アメリカに渡って資産家と結婚。
835世界@名無史さん:03/01/07 00:36
>>831
ハリウッド女優やってまつ。
836世界@名無史さん:03/01/07 10:48
>>835
リーリー・ソビエスキーのこと??
837世界@名無史さん:03/01/07 14:04
>>833
シャーはもともとペルシア語では王侯君主を意味する普通名詞なので
必ず皇帝と訳さなければいけないということはない。
838世界@名無史さん:03/01/07 14:35
ビザンチン皇室ってなんですか?
よくデヴィ夫人の話題に出てくるんですが。
839世界@名無史さん:03/01/07 15:50
>>837
でも、イラン「帝国」のパーレビ「国王」っておかしいよね。
840世界@名無史さん:03/01/07 16:58
>>838
ソレ、非常にうさんくさいのよね
だって自称しているだけなんでしょ?
東ローマ帝国の皇帝の末裔だなんて言われてもね・・
841世界@名無史さん:03/01/07 17:02
>アジア
>そのたもろもろ

NHK衛星で見たが
ベトナムのチャム族は部族の女王がいる。
国家レベルから、民族レベルに降りていくと
さらに王家は多くなっていきそう。
アフリカなどでも部族レベルではかなりいそうだ。
842世界@名無史さん:03/01/07 18:14
>>841
オイラも見ますた。チャンパ王国の末裔。
王族はちっぽけな田畑を持つだけの農民に…(ノД`)
王位にはいつの頃からか女子しか就けないようになったとか。
そんで、未来の女王様はあんましカワイクなかった。
843世界@名無史さん:03/01/07 18:48
>>838 >>840
デヴィ夫人の話は知らないが、東ローマ(ビザンチン)帝国最後の王朝、パレオロゴス家の
末裔は、現在イギリスにおります。これについては、別にうさんくさい話ではないですよ。

>>839
「帝国」には常に皇帝がいるわけではありませんよ。かの「大英帝国」にも、国王しかおられ
ませんでしたし。(大英帝国の場合は、連合王国の国王であると同時に、英領インド帝国の
皇帝でもあったわけですが)
「帝国」と言うのは、一つの価値観というかイデオロギーというかでまとめられた多民族国家
のことですから、日本語の語感的な意味で言う「帝国」とはちょっと意味が違います。
844世界@名無史さん:03/01/07 19:10
>>839>>843
つまり、問題はシャーを日本語で「国王」と訳したことなのね。
845アマノウヅメ ◆3O/knRokaQ :03/01/07 19:44
>>831
これですか?うさんくさいですよ。電波もいるし。

http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1027291494/
846世界@名無史さん:03/01/07 19:56
>>844
シーア-イスラムの法王(イマーム)の居る
イランのシャーの存在って日本で言う「将軍」みたいだったのでは?
つまり。
ホメイニ≒後醍醐天皇、シャー≒鎌倉幕府。
847世界@名無史さん:03/01/07 21:16
天皇をemperorと訳すのもどうかと。
848元クイズ屋さん:03/01/07 22:02
>837
>843
>846
シャーハンシャー(諸王の王)を称したのでは?ただ、googleしても
あんまり学術的なサイトにはヒットしないけど。
849世界@名無史さん:03/01/07 22:25
>>846
イランの12イマーム派の立場では
終末の時までイマームは隠れていて現世に存在しておらず、
彼の「親政」は絶対に不可能。
ホメイニの立場はあくまで隠れ状態にあるイマームに代わって
信徒の指導権をもつ(と彼らが考えている)法学者たちのリーダーに過ぎない。

イマームを無理にでも中世日本の天皇にたとえるとしたら
ホメイニの役割は関白かなにかだろう。
850世界@名無史さん:03/01/08 14:31
>>843
ビザンチン帝国最後の皇帝は、乱戦の中行方不明になったと思いますが、
そのイギリスにいる末裔というのはどういう系統ですか?
またなぜイギリスにいるんですか?
851世界@名無史さん:03/01/09 13:10
イランのパ−レビ元国王の妃で、子供が出来ないとの理由で
離縁されたソラヤ王妃が、国王から離婚された後、女優として
ハリウッドにスカウトされたという話が、書誌研究家の庄司浅水
氏の著書、奇談千一夜(社会思想社現代教養文庫)に載っている
のですが、ソラヤ王妃はハリウッド女優になったのでしょうか?
852世界@名無史さん:03/01/09 15:41
1973年に王制廃止となり、親戚の英国王家を頼って英国に
亡命したギリシャのコンスタンティノス元国王は、英国王位の有力
継承者の一人です。
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854世界@名無史さん:03/01/09 22:13
>>850
最後の皇帝の弟モレア専制公トマス・パライオロゴスの子孫。
16世紀の子孫がイギリスのワイト島の行政長官の娘と結婚して同島に住み現在に至る。
855世界@名無史さん:03/01/11 03:51
>852
有力なんですか?
アリス王女の実家ぐらいにしか考えていませんでした。
フリデリケ王女の関係からですか?教えてください。
856山崎渉:03/01/11 12:54
(^^)
857世界@名無史さん:03/01/13 22:45
山崎渉とは誰ぞ?
858世界@名無史さん:03/01/13 23:51
>857
無視すべし
859世界@名無史さん:03/01/14 20:29
>855

全然有力じゃないです(英国王位継承者としては)。
英国王位継承者は英国系(ジョージ5世系及びエドワード7世第一王女系)だけで
現在では100人近いのではないでしょうか?
一昔前ですと70番代にノルウェー王家(エドワード7世第二王女系)が登場し
その後にヴィクトリア女王の次男ザクセン・コーブルク・ゴータ公アルフレート
(エジンバラ公爵アルフレッド王子)の長女の家系として
ルーマニア王家、ユーゴスラビア王家が続き
その次が次女の家系としてロマノフ王家、ライニンゲン公家、プロイセン王家と
なっていました。

ただし、英国のフィリップ殿下がギリシャ王家出身であり
元国王の妃はデンマーク女王の妹、元国王の姉はスペイン王妃と
現在でも欧州王侯と緊密な関係をもつ等
ギリシャ王家が現在でも有力な名門王家であることは事実です。
860世界@名無史さん:03/01/14 23:33
>859
ありがとう。ビクトリア女王の子孫って沢山いるだろうにと
思ったので、なんで有力なんだろうと思ったんです。
ギリシャ元王家は現地ギリシャ人にとっては外国人
(デンマーク)って感じで思慕の念はあんまりないんでしょうか。

エジンバラ公自身もビクトリア女王の子孫ですよね。
継承権はあるんでしょうか。エジンバラ公は王婿殿下の
称号は持っていないようなんですが、なぜですか?

上の件とは全然関係ないのですが、デンマークのamleth
王子ってのは実在の王家の誰に比定(言葉が違うかも)
されているんでしょうか。
861世界@名無史さん:03/01/15 01:16
明治期にはエチオピア帝室やカメハメハ王室から王妃を迎え入れる話も
あと少しというところまで進んだことがあったのにな・・・
そうそう、愛親覚羅家も入れれば、昔の皇室のほうが国際ケコーンに
積極的だったのはなぜだろう・・・
862世界@名無史さん:03/01/15 11:28
エジンバラ公ってギリシアの国王やスペイン王妃にとって、どういう関係になんの??
いとこ??はとこ??
863世界@名無史さん:03/01/15 16:16
861
エチオピア皇族の皇子の婚約者として、旧福岡藩主黒田家の令嬢が
正式決定しましたが、結婚式の直前、イタリアがエチオピアを軍事侵略
し、エチオピア帝国が崩壊したため、日本人の血をエチオピア皇室に
入れる計画は永遠に中止となりました。ハワイ王家には、皇族の山階宮
をハワイ王女の婿にして、山階宮をハワイ国王にする計画がありました。
 明治天皇と政府首脳及びハワイ王室は、この計画に大変乗り気でしたが、
かんじんの山階宮が気乗り薄だったので、計画が進展しないうちに、ハワイ
王国がアメリカに併合されたので、この計画も永遠に中止となりました。
864世界@名無史さん:03/01/15 16:33
>>861が言ってるのと逆だね。
865世界@名無史さん:03/01/15 16:37

おにぎりワッショイ!!
       \\  おにぎりワッショイ!! //
   +   + \\ おにぎりワッショイ!!/+
                              +
.      +   /■\  /■\  /■\  +
         ( ´∀`∩(´∀`∩)( ´ー`)
    +  (( (つ   ノ(つ  丿(つ  つ ))  +
          ヽ  ( ノ ( ヽノ  ) ) )
          (_)し' し(_)  (_)_)
http://www.asahi-net.or.jp/~zi2s-nr/photo/b0055.jpg
866世界@名無史さん:03/01/16 01:23
867世界@名無史さん:03/01/16 22:13
>866
ってことは、父親のいとこってことか!!
ありがとう!
868世界@名無史さん:03/01/16 23:54
神聖ローマ帝国が解体して
ライン連邦、その後のドイツ連邦へと移行する中で
千七百もあった群小聖俗諸侯国が消滅して
数十に収斂されたとかいうけど

その千数百人の諸侯は一体どうなったの?
869世界@名無史さん:03/01/17 20:31
>860

エジンバラ公はヴィクトリア女王の次女アリスの子孫です。

ヴィクトリア女王
  |
ヘッセン・ダルムシュタッド大公妃アリス
  |
バッテンベルク公妃(後のミルフォード・ヘヴン侯爵夫人)ヴィクトリア
  |
ギリシャ・デンマーク王子アンドレアス妃アリス
  |
エジンバラ公フィリップ殿下
(元ギリシャ・デンマーク王子フィリッポス)
870世界@名無史さん:03/01/17 20:42
869の続き

フィリップ殿下のイギリス王位継承権は
母方の祖母ヴィクトリアが
第一次世界大戦中の英王室土着化政策(王室の家名をウィンザー家に改名を筆頭に
王族のイギリス化を推進)により
夫がバッテンベルク公からミルフォード・ヘブン侯爵となった時に
自身のプリンセスの称号及び継承権を放棄したため
おそらくは無いものと思われます。
(継承権の放棄も定義によって子孫の扱いが異なるため
断言はできません。)
ただ、仮にあってもかなり低い順位でしょう。

>エジンバラ公は王婿殿下の
称号は持っていないようなんですが、なぜですか?

女王の夫が自動的に王婿殿下になるということではありませんので
結論から言いますと、称号を与えられていないだけということになります。
ただし、本来なら結婚前にギリシャ・デンマーク王子の権利を放棄しているため
平民となったフィリップにエジンバラ公爵等の叙爵と「殿下」の称号を与えられ
女王の即位後は末席王族であったのを、女王に次ぐ立場に昇格させており
公的な女王陛下の夫君殿下という立場は認められているようです。

>デンマークのamleth
王子ってのは実在の王家の誰に比定(言葉が違うかも)
されているんでしょうか。

申し訳ありませんが、この辺のことは全くわかりません。


871世界@名無史さん:03/01/17 20:53
>862

フィリップ殿下が下記のとおりの位置です。

               ヴィクトリア女王
     |
ギリシャ国王ゲオルノギオス1世 アリス大公妃
  |              |
  |            ヴィクトリア公妃(侯爵夫人)
  |              |
ギリシャ王子アンドレアス===アリス妃
             |
      エジンバラ公フィリップ殿下

ギリシャ国王・スペイン王妃の位置は下記のとおりです。

                ヴィクトリア女王
                  |
ギリシャ国王ゲオルノギオス1世 ドイツ皇后ヴィクトリア
  |               |
ギリシャ国王コンスタンティノス1世=ソフィア王妃
                |
           ギリシャ国王パウロス1世=フリデリカ王妃(皇后の曾孫)
                      |
ギリシャ国王コンスタンティノス2世及びスペイン王妃ソフィア
                
872世界@名無史さん:03/01/17 21:02
862の続き

系図がズレまくりなので補足です。

エジンバラ公とギリシャ王家の姉弟は
ギリシャ国王ゲオルノギオス1世と
イギリス女王ヴィクトリアを共通の先祖に持っています。

エジンバラ公フィリップ殿下は

ギリシャ国王ゲオルノギオス1世の孫息子
イギリス女王ヴィクトリアの次女アリスの曾孫

ギリシャ国王コンスタンティノス2世及びスペイン王妃ソフィア

ギリシャ国王ゲオルノギオス1世の曾孫
イギリス女王ヴィクトリアの長女ヴィクトリアの
娘ソフィアの孫であると同時に息子ドイツ皇帝ウィルヘルム2世の曾孫

両者の関係を整理すると

最近親のギリシャ王家を中心にするなら

エジンバラ公の父アンドレアスの長兄である
コンスタンティノス1世の孫になるのがギリシャ王家の姉弟
(エジンバラ公の従兄パウルス1世の子供達という関係)

ということになります。
873世界@名無史さん:03/01/17 23:53
>>871
説明したがりな人だな。だけど、
>>860の人も全然しらないで書いてるわけじゃなさそうだし、
ほしい答えはまったく提示していないと思われ。
系図も>>862にでてるじゃん。
874世界@名無史さん:03/01/18 23:33
>870
ありがとう。マウントバッテン公がらみで王婿殿下の称号が
もらえないんだと思っていました。
875世界@名無史さん:03/01/19 17:20
 しかし、エゲレス人は自分たちの王様に外人がなって違和感ないのかね。
 日本人じゃ、
>811
>812
 にみたいなバカを除くと、絶対納得いかないと思うんだが。
 俺は皇室存続派だけど、外人が天皇になるくらいなら廃止すべきだと思うよ。
876世界@名無史さん:03/01/19 17:25
>875
ヨーロッパの王はローマ皇帝傘下の「大名」みたいな意識があるらしい。

かつて日本でも「他国」出身の者が自国の殿様になっても受け入れられてたみたいに。
877世界@名無史さん:03/01/20 12:51
ここで質問していいのかどうかわからないのですが、
(楯)や(冠)、(紋章)についてたくさん書いてあるサイトあるでしょか?
それぞれのサイトでいいので。
また、冠って国によって明らかにデザイン違うものなんでしょか?(以前も)
それとも国によっての特色はさほどないものなのでしょか?
知ってる方いたら教えて下さい。お願いします。
878世界@名無史さん:03/01/20 16:46
>>875
ヨーロッパ各国の王室は、みんな婚姻を結んでいて既に総親戚状態。
なので、例え、外国人が継いでも継いでも、それほど問題はない。
逆に、自国人であろうと「青い血」の流れていない平民階級と婚姻を結ぶ
のには、ものすごい抵抗感がある。
階級社会ってのはそういうものです。
ちなみに普段は仲が悪くても、西ヨーロッパ各国はみな「ヨーロッパ人」という共通
の意識もあります。これは、遡ればみなローマに通ずるという意識がそうさせるの
かもしれないですね。

ちなみに、「日本人」って定義も法的にはともかく、結構切り分けが難しい概念ですよ。
879世界@名無史さん:03/01/21 00:17
>>878
貴賎結婚という概念、現存の王家にはまだ残ってましたっけ?

たしかロシア皇帝の継承者を考えたりする際には
男系であっても平民の娘との間との子供だと、継承権がなかった気がしますけど。

880世界@名無史さん:03/01/21 01:10
>879

現存する王家だと貴賎結婚の概念は既にないも同然だと思いますが
確かスペイン王家はまだ規定が残っていて時代錯誤ということで
問題になっているという記事を昔読んだ覚えがあります。
(貴賎結婚が有効ならプロテスタント系王家はほとんど君主が交代したいるかと
〜エリザベス女王も母が貴族ですから駄目ですし、北欧は平民出身の妃ですから。)

ただ、亡命中の元王家では貴賎結婚の概念が有効だそうで
ブラジル王家、ロシア王家、ハプスブルク王家では貴賎結婚は
継承権の喪失に繋がるそうです。

ロシア王家は、傍系皇族男子が全て貴賎結婚をした結果
帝位継承者が女性になってしまいました。
(皇位継承権を持つ男子がない場合のみ女子も継承可能だそうです)
881つーか:03/01/21 07:02
王位継承法がらみで小ネタを一つ

第2次大戦中の事だがロンドンの某ホテルに亡命滞在中のある国の国王さん。
そこの継承法では自国内での出生を継承権の要件の一つとしていました。
所が亡命中に王妃が出産を迎えてしまい、さぁ大変。
このままでは生まれた子供に継承権がなくなります。

そこで国王は考えました。
わざわざ自国から土を取り寄せて(方法は不明)
産室に故郷の土を敷き詰めてそこが自国領であると宣言しました。
これにて目出度く生まれた王子は継承権を持つ事ができました。

でも戦後は王制が廃止されちゃいましたけどね。
882つーか:03/01/21 07:04
>>868
ハノーバ王家の親類だった所は英国に身をよせたりとかしたそうです。
883世界@名無史さん:03/01/22 17:36
>>881
ユーゴだかルーマニアだかそのあたりの国の話でしたよね?
884世界@名無史さん:03/01/22 18:20
流石ドラキュラ発祥の地……
885世界@名無史さん:03/01/24 02:16
>>875
外国人といっても、イギリス王室の血は流れてるんだから・・・
チャールズ2世、その弟のジェームス2世にも庶子は何人もいた。
(チャールズ2世の庶子は13人だったとか、故ダイアナ元妃には、
両国王の4人の庶子の血が流れている)
現英王室は、両国王の叔母(父チャールズ1世の妹)の子孫。
886世界@名無史さん:03/01/25 01:18
>885
そんなことは承知してると思うけど。
ただ、ドイツ系の血がかなり多いってことをいいたいんじゃ
ないだろうか。でも結婚相手がいていいよね。
皇室もいつかそうなっちゃうんだろうか。勝手だけど、それは嫌だなー。
887世界@名無史さん:03/01/28 01:13
ロシア帝室もかなりドイツ(というかほとんど?)の血が濃いでしょ。
話変わるけど ヨルダン王妃 って綺麗な方ね〜
ファッション雑誌にも良く載ってるけど オシャレだし〜
888世界@名無史さん:03/01/29 07:10
>>887
それどころか一滴もロシアの血が入ってないという説もある。
8891:03/02/03 22:40
みなさんここまでレスありがとうございます。
さて、今現在亡命しているにもかかわらず王位継承権を
持っている家などありましたら教えて下さい。
890世界@名無史さん:03/02/03 22:43
>889
ヴィッテルスバハ家。亡命してるわけじゃないけど。
891世界@名無史さん:03/02/09 13:24
>>890
元バイエルン王家は今現在、公式な称号はあるのかな?
892世界@名無史さん:03/02/09 17:41
ないんじゃないか?
だけどオーストリアのハプスブルグさんは「ハプスブルグ公」とか書かれているが。
通称ってことだろうけど、いいのか?と思ったりして。
893世界@名無史さん:03/02/09 21:20
>891
「バイエルン公」の称号を認められてるよ。さすがに「バイエルン王」は認められないらしいが。
ドイツは共和制を採って以降も貴族の称号を名乗ることが制度として認められている。
894世界@名無史さん:03/02/10 04:04
アフガニスタンに国王が戻って久しいけど、後継者はいるの?
895世界@名無史さん:03/02/10 22:31
ホーエンツォレルン家もドイツ皇帝継承権を放棄することを表明すれば
「プロイセン公」の称号を認められるそうだが、今でも帝位継承権を主張してるとか。
896世界@名無史さん:03/02/11 10:14
セボルガ公国ってなんなんですか?
独立国家として承認されてるんですか?
897世界@名無史さん:03/02/11 10:36
>>895
ホーエンツォレルン家当主の場合、帝位はあきらめて王位継承権だけ主張
するって選択肢もあるよね。でも両方主張してるってことですか。
ハプスブルクのオットー大公はオーストリア帝位継承権は放棄したけれど、
ハンガリー王位について聞いたことがないので、まだ主張しているのかな。
898世界@名無史さん:03/02/12 01:59
>>893
今上天皇夫妻が皇太子時代に、ドイツを訪問してバイエルンに行った時
バイエルン公が接待したような記憶があるが・・違ってたらスミマセン。
899世界@名無史さん:03/02/13 16:04
>>895
「プロイセン公」なの?
「ブランデンブルグ公」でなく。
900世界@名無史さん:03/02/15 01:35
2/6の朝日新聞に【シンプソン夫人は皇太子(エドワード)との関係を
深めながら年下の自動車セールスマンを愛人にしていたという】記事があった。
シンプソン夫人の本音は、結婚したくなかったらしい、という説を本で
読んだ事あるけど、そうだったろう、と思いました。
901世界@名無史さん:03/02/18 00:38
age
902世界@名無史さん:03/02/18 02:20
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/celebrity/1042516851/

ここで揉めそうです。
今ユダヤ人王家ってあるんですかい?
元ギリシャ王家はデンマークの王位継承権も
もってるんですかい?
903大丈夫!!:03/02/18 02:20

「このまま一生彼女ができないのでは…」

 私は社会学を専攻している者です。社会学や周辺の学問を利用し、実践的な
恋愛理論を開発しております。机上の空論に終わらず、あくまで実践的。効果
は絶大です。この理論は私自身の苦悩から生まれました。モテないことに深く
悩んでいた私は社会学部に入り、恋愛をはじめとするコミュニケーションにつ
いて考察することを決意。開発期間およそ6年。やっと研究が実を結びました。
ルックスなんて恋愛に関係ないということを自ら証明したのです。今回はその
集大成を公開しようと、メールマガジン発行を決めました。すでに数回発行し
ておりますが、購読者にはバックナンバーが閲覧できますのでご安心を!

 今ならまだ間に合います。春、出会いの季節に幸せが訪れるかどうかは、あな
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904素朴な疑問:03/02/22 08:36
国王や皇帝と結婚した女性は〜陛下という称号が与えられるのに
女王と結婚した婿はなぜ〜陛下の称号で呼ばれないのか??
なぜ殿下なのか?
905世界@名無史さん:03/02/22 09:40
>899
たしかにプロイセン地方は今はドイツ領じゃないもんな。
ロシアやポーランドがいい顔しないか。
906世界@名無史さん:03/02/22 19:07
リリー・ソビエスキーは
ポーランド王国の旧王室の家系。
907世界@名無史さん:03/02/22 19:30
>906
ポーランドのどの王家?長らく選挙王制だったけど。
908世界@名無史さん:03/02/25 04:33
>907
ソビエスキーなんじゃないの?
ソビエスキー三世っていたよね。
王家の末裔であるのは確か。インタブで見た。って既出なんじゃ?
909世界@名無史さん:03/02/25 10:27
そもそもソビエスキー家出身の国王はヤン3世ソビエスキーしかいないよ。
9101:03/03/03 15:46
911世界@名無史さん:03/03/07 22:36
サモアの元首マリエトア・タヌマフィリ2世って王様なの?
912世界@名無史さん:03/03/08 17:40
>911
王様ってより大酋長って感じだな。
913世界@名無史さん:03/03/08 18:07
大首長の死後は大統領制に移行すると言われてるらしいが、そこんとこはどうなの?
914世界@名無史さん:03/03/08 19:22
シューチョー(・∀・)サガセ!!!

ジャポニカ(゚Д゚)ジャポニカ
915世界@名無史さん:03/03/08 20:37
スワジランドの王様は18歳の女子学生と結婚したそうな。
916世界@名無史さん:03/03/08 21:03
>913
大統領制たってアラブ首長国連邦の大統領みたいに
数人の酋長の互選で大統領を決めるんでは?
917世界@名無史さん:03/03/08 21:39
サモアは酋長にしか選挙権がなかったと読んだ記憶がある。
918世界@名無史さん:03/03/09 18:00
やりたい放題…スワジランド国王が18歳女子学生を10人目の妻に

 アフリカ南部スワジランドの国王がこのほど、18歳の女子学生を10人目の妻に選んだ。
同国では、国王が毎年、数千人の処女が参加するダンス大会で新妻を1人選ぶことができる。
昨年も17歳の女性が9人目の妻に選ばれているが、一方で同国王は、
「エイズ対策」として、国民には18歳未満の女性とのSEXを禁止するなど
厳しい“性管理”で有名。ええなあ、自分だけ、好き放題やってまっせ。

http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200209/0928001.html
919世界@名無史さん:03/03/09 19:10
ロシアのアナスタシア皇女が処刑前に輪姦されたってホント?
920世界@名無史さん:03/03/09 20:07
お願いします。

女帝エカテリーナ
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/1047145728/
921世界@名無史さん:03/03/10 06:32
ttp://gebokusan.hp.infoseek.co.jp/index.html
こんなページが。
ガイシュツ?
922山崎渉:03/03/13 13:07
(^^)
923世界@名無史さん:03/03/16 04:40
愛新覚羅氏はどうなりましたか?
溥傑さんの子孫は今も中国に健在のようですが、他の系統は?

http://www.yomiuri.co.jp/yomidas/konohi/0228ss94.htm
924世界@名無史さん:03/03/16 07:06
デンマークのマルグレーテ女王が来日するんじゃなかったっけ?確か4月。

デンマークは王太子さんが独身だったよね。
王太子の弟王子は香港出身のお妃と結婚して、2人の王子が生まれた。
925世界@名無史さん:03/03/16 20:11
ヨーロッパの王室の人は血脈が解らなくてややこしいですね。
見た目じゃわかんないし。
926世界@名無史さん:03/03/17 15:04
神話からつづいてるのは日本だけ?
927世界@名無史さん:03/03/17 15:27
外出かもしれんけど、
王位を負われた王族が王を称しているのは滑稽との書き込みがあったが、
欧州では元でもかなりの権威と尊敬をえるんではなかったかと・・
記憶があいまい・・・
退役した軍人さんも階級でよばれるし、大臣もそうだったような。
928世界@名無史さん:03/03/18 02:54
まぁ、日本も首相経験者はその後「首相」と呼ばれるしね。
#例外:大勲位
929世界@名無史さん:03/03/19 13:34
日本以外に1つの王家が1000年以上続いた例はあるんだろうか。
930世界@名無史さん:03/03/19 14:32
>>929
エジプトのラムセス一族かな。
931世界@名無史さん:03/03/19 20:25
エチオピアも
932世界@名無史さん:03/03/19 22:01
エチオピアはかなり系譜があやしいような…
933世界@名無史さん:03/03/19 22:02
>932
それを言うと日本もなので言わないほうがw
934世界@名無史さん:03/03/19 22:09
確実なのは桓武天皇以降か?
935世界@名無史さん:03/03/19 22:13
日本は一応は継体天皇からは信憑性があるけど、
エチオピアは近代の系譜もあやしいような
936世界@名無史さん:03/03/21 23:41
戦後のイラクにハーシム王家は復活しないだろうか・・
937世界@名無史さん:03/03/22 00:04
>>933
ちょと調べればわかることですが、エチオピア皇帝の系譜は伝説ですね。
>>935氏が指摘するとおり、19世紀の近代の皇帝の系譜も歴代の皇帝が血統
によって継承されているわけではありません。
938世界@名無史さん:03/03/22 00:04
>927
どんな弱小国家だろうと、「王家」と名前がつくものにはとりあえずの敬意を払うのが
欧州の常識って聞いたことがある。共産主義者でさえ、ほとんどは例外ではないとか。
939世界@名無史さん:03/03/22 00:16
>>938
それは別に欧州の常識ではなく、外交上の常識ですね。
帝国主義の時代に、植民地化の対象となる地域の王家に対してでも、列強
はそれなりに尊重していました。
ただし、政治的にそのほうが有利だったからということが基本にありますよ。
何か、無条件に尊敬していると思っているのだったら間違いですし、共和制
や社会主義の国々では他国の王家を無視すると考えているなら、無知という
ことです。
940世界@名無史さん:03/03/26 12:49
王室があったとこで今はない国に、元宮殿はありますか?
特に欧州でなく、エチオピア、イラン、イラク、エジプト等。
あと旧王室でなくて、旧貴族っていうのはどうしてるんでしょう?
エチオピアは貴族がいたそうですが、
その他の国は今の日本の如く王家のみだったのか、貴族がいたのか。
941世界@名無史さん:03/03/26 13:42
>>940
イラクの旧王宮はフセイン大統領が使ってます。
942世界@名無史さん:03/03/27 11:30
>941
それが今破壊されているのですか?惜しいなぁ。建築年は古いのかな。
943世界@名無史さん:03/03/29 15:30
>924
デンマークのマルグレーテ女王はチェーンスモーカー。
そしてそれを隠さない。
ノルウェー皇太子妃と話が合う女王様かもね。
女王には息子二人がいるけど、お兄ちゃんより先に弟の
ほうがさっさと恋愛結婚してしまいました。
相手のアレクサンドラさんは英国と香港のハーフで、夫
より5歳も年上。ものすごい勢いでデンマーク語をマス
ターし、デンマーク国民からの人気は夫よりも高いとか。
944世界@名無史さん:03/03/29 15:59
>>940
クレムリンや故宮がよくぞまあ革命で破壊されなかったな〜と
いつも不思議ですな。
945世界@名無史さん:03/03/29 16:16
mononoke
946世界@名無史さん:03/04/01 17:16
あれだけ巨大なものを壊す手間と費用を考えたら、残しておいて
利用するほうが良いと考えたのではないでしょうか。
947世界@名無史さん:03/04/04 00:05
日本の宮殿は鉄筋というのがなさけない。
世界の王室でも、貴族制度があるのとないのとはそれぞれどことどこでしょう?
イギリスは貴族がいるけど。
948世界@名無史さん:03/04/04 07:43
>942
フセイン大統領が使用している大統領宮殿は
第1次世界大戦と第2次世界大戦で破壊されましたが修復されました。
なぜか元の形に復元はされなかったようですが・・・一部はそのまま使われてます。
949とてた:03/04/05 22:00
ニュージーランドのマオリ王(キンギタンガ)、現在もいらっしゃるそうです。

今は女王陛下…数年前に来日されたこともあるとか。
950世界@名無史さん:03/04/07 18:17
ダイアナやシシィ、マリー・アントワネットなど、横死した人々を
テーマにしたフォトアートのページ。
どのスレに紹介しようか迷ったけど、結局ここにしました。

Royal Blood
ttp://www.erwinolaf.com/Pages/Royalbld.htm

文字通り血が飛び散っているので、グロに極端に弱い人は注意。
個人的には「Sissy」の禍々しさが立ち上る美しさと
「Jackie」(ジャクリーン・ケネディ)の白い服と赤い血との
鮮やかな対比が最高。


951世界@名無史さん:03/04/08 01:51
カンボジアみたいに王政復古しそうなとこはある?
952世界@名無史さん:03/04/08 02:00
アフガニスタン・・・ザヒル・シャー元国王があと一歩まで来たが・・・微妙。
イラク・・・・・・・・・・亡命中の元国王が「その後」に備えてか帰国の準備を始めたとのニュースが。
ロシア・・・・・・・・・・皇帝復位を唱える組織が多数発足。皇位継承者も海外で健在だがさて?
他はどうだろう?
エチオピア/ギリシャ/ベトナム/ブルガリア/オーストリア/リビア・・・無理かな〜

>>949
ディム・ティ・アーカイフータイランギ女王ですな。(やっとソラで覚えたよ〜)
953世界@名無史さん:03/04/08 10:25
ロシア皇帝が復活したらかっちょえー。
954世界@名無史さん:03/04/08 13:42
>>953
胴衣。
ロマノフ朝マンセー
955世界@名無史さん:03/04/08 13:58
いやいや、それよりエチオピア。
世界最古の王朝復活なんて素晴らしや
956世界@名無史さん:03/04/08 14:11
>>955
エチオピアは世界最古ではないと、このスレで何度も(略
957世界@名無史さん:03/04/08 14:24
一般にはそう思われてるから日本の皇室の地位も危うしか。
958世界@名無史さん:03/04/08 14:39
いろんな国で王政復古が続いたら、日本人も少しは皇室に敬意をもつようになるかな。
959世界@名無史さん:03/04/08 15:58
>956
普通はそう思われてるからね。
実際どうかではなくどうされているかが重要。

ところで、はいれセラシェ皇帝はどんな宮殿にすんでいたのだろう?
また、どう言う貴族制度があったんだろう?
日本にいつか来たらしいけど、そのときの記録ってないかな?
960世界@名無史さん:03/04/08 16:16
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961世界@名無史さん:03/04/08 16:28
>>959
エチオピア皇帝の来日は昭和31年11月。国賓第1号です。
962世界@名無史さん:03/04/08 17:18
へえ。でも昭和31年・・・戦後の国賓第一号だったのか。

漏れ的には、復活してほしいのは他国の皇帝じゃなく
日本の女帝制度。そうすれば今の何とかと言う皇太子殿下のご息女も
腫れて皇位継承権をもつ、明治以来初めての女帝候補に。
サヨクも美女が天皇となったら黙るんじゃないか?
・・・あの父母じゃあ美女は無理か。側室として美女を徴収しる!
963世界@名無史さん:03/04/08 18:00
>>962
女帝にするとその次の継承者が問題になる。
歴史上女系で皇位が継承された例は無い。
それに皇女の結婚相手探すのにも一苦労なのに
女帝の婿となるともう絶望的っぽい。外国の王室から迎えるか?
964世界@名無史さん:03/04/08 18:03
>>963
ロマノフ朝とか?
965世界@名無史さん:03/04/08 18:10
エチオピア皇帝は大阪万博のときも来てたと思う。
966世界@名無史さん:03/04/08 18:56
愛子たんの旦那はブッシュの孫と決まっております。
米日連合の象徴であります。
967世界@名無史さん:03/04/08 19:00
>>952
>ロシア・・・・・・・・・・皇帝復位を唱える組織が多数発足。皇位継承者も海外で健在だがさて?

え? ロマノフ家って皆頃しになったんじゃなかったの?
968世界@名無史さん:03/04/08 19:13
>>967
自称”子孫”がいまふ
969世界@名無史さん:03/04/08 19:15
大陸ヨーロッパのめぼしい王家は殆どが滅んでしまったからなあ。
大国(仮に国連安保理常任理事国とすると)の中で王室が存在するのは
イギリスだけだもんなあ・・・。
970世界@名無史さん:03/04/08 19:18
>>967
確か孫っていうのが存在してるらしいけど、立憲君主党内では、
イギリスのアンドリュー王子を招聘しろという意見もあるようで。
971世界@名無史さん:03/04/08 20:36
アレクサンドル2世やニコライ1世の子孫が生き残っているみたいね。
972世界@名無史さん:03/04/08 20:50
ヨーロッパ人の意識で不思議でならないのは、自国の言葉を全然喋れ無いような
外国人を王に頂いても国民は兵平気でいられることだ。
へたに言葉がわかって政治に口出されるよかマシということなのか?
973世界@名無史さん:03/04/08 21:39

サンクトペテルブルク出身のプーチン大統領も、首都をペテルブルクに戻して
象徴君主制を希望してるという噂。
彼はロシアン右翼だからあり得る。
974世界@名無史さん:03/04/08 23:51
http://www9.wind.ne.jp/chihiro-t/royal/Russia/Romanov.htm
ここ見るとロマノフ家当主がいるようだが…。
975世界@名無史さん:03/04/09 03:03
ジョージ王朝?
結局血がつながってさえいれば何語を喋ってようが関係ないということだろう。
大体、ヨーロッパの言語は大なり小なり似てるから、そう言葉が分からなくて困るということもなかったろうし。
976世界@名無史さん:03/04/09 03:34
ヨイーロッパ人の感覚だとキリスト教徒であればそれで充分くらいなんだろう。
977世界@名無史さん:03/04/09 03:43
>>973
象徴君主ってのは常に革命の標的にされ、かつ自由になる権力機関を
持たないもんだから「革新」に迎合することが多いよ。
単純なウヨサヨ思考では世の中は動いていない。
978世界@名無史さん:03/04/09 09:01
>>975
ベルナドットとかもそうだね。元ナポレオン軍の元帥。
979世界@名無史さん:03/04/09 14:54
スウェーデン王ヨハンだっけ?

彼ってどっかでスウェーデン王家と血がつながってたのかねえ。
いくら高級軍人といえ、王族に迎えられる血筋だとは思えないんだけど。
それとも、「名高いフランス大陸軍の重鎮の一人が王だ」と諸国に宣伝した買っただけかな。
980世界@名無史さん:03/04/09 17:46
>>979
彼はフランスの平民の出で、しかも共和主義者だったはず。
国王になるとは何とも皮肉だ。しかもスゴイ幸運の持ち主。
981世界@名無史さん:03/04/09 20:05
桶屋の息子はネイだっけ。
ナポレオンの高級副官、というネームバリューはそれほど価値あるものだったんだろうなあ。
982世界@名無史さん:03/04/09 21:15
>>980
腕に「王政くたばれ」と刺青してる国王はそうそういないだろうなあ・・・。
983世界@名無史さん
くたばれ、をマンセーにこっそり彫りなおしてたりして。
みっともないなあ、グスタフ・アドルフの後継者が。