歴史もの、時代ものの創作物(小説、映画、漫画、ゲーム、その他)について語るスレです。
何らかの史実が元になっていたり、歴史上実在した人物が登場する創作物(歴史もの)、
特定の時代の習俗を調べた上で設定に生かした創作物(時代もの)が中心となりますが、
架空のファンタジーであっても特定の時代、文明を調べて咀嚼し、歴史好きの人間にも
満足できるようなレベルのものであれば、合わせてここで語ってもいいかと思います。
日本を扱ったものについては、必ずしもスレ違いではないですが、世界史板のスレなので
あくまでも節度を守って語ってください。
前スレ
歴史映画・小説・漫画・アニメを語る
http://logsoku.com/thread/awabi.2ch.net/whis/1296566272/
前スレはロシアが親日か反日かで盛り上がってたな。
馬鹿粘着が、空気読まずにスレ違いの話題を延々と続けていただけ。
映画・小説スレ落ちちゃったの?
世界史漫画ランキング
SS ヒストリエ
S 長谷川ナポレオン 蒼天航路
A 水木ヒトラー ヘウレーカ 武富ムッソリーニ
B ヴィンランドサガ 池田ナポレオン 安彦ネロ チェーザレ
C 安彦アレクサンドロス 星野クビライ
D アド・アストラ シュトヘル
安彦はナムジ神武二部作の方が好きだな
神話の領域の話だから歴史モノと言えないかもしれないけど
前スレにlogsoku貼るなよ
8 :
世界@名無史さん:2012/06/12(火) 21:28:24.31 0
2chのリンク貼っても意味無いだろう。
10 :
世界@名無史さん:2012/06/12(火) 23:20:01.40 0
11 :
世界@名無史さん:2012/06/12(火) 23:30:23.79 0
12 :
世界@名無史さん:2012/06/12(火) 23:38:24.50 0
13 :
世界@名無史さん:2012/06/13(水) 11:03:35.29 P
水戸黄門最強
歴史漫画の大金字塔、横光三国志はA〜Bぐらい
貴重な戦争体験に基づく半自伝、はだしのゲンと総員玉砕せよはB〜Cぐらい
このスレもくだらない順位付けスレなのか?
16 :
世界@名無史さん:2012/06/13(水) 21:53:05.09 0
一人だけだろ、そんなことやってるのは
17 :
世界@名無史さん:2012/06/13(水) 22:28:59.18 0
漫画は前スレでかなり出てしまったから、今度は小説の話でも。
18 :
世界@名無史さん:2012/06/13(水) 22:38:37.51 0
前スレで漫画は極レアだったブラックアフリカだけど、小説ならうじゃうじゃあるよな?
19 :
世界@名無史さん:2012/06/13(水) 23:17:56.80 0
ゲームならCiv系があるw
21 :
世界@名無史さん:2012/06/13(水) 23:39:30.85 0
>>18 まあぶっちゃけ、漫画と違って小説ならアフリカの人間が書いたものもあるしね。
>>18 白黒の漫画で登場人物が黒人ばかりなんて、考えただけでも、描くのがたいへんそうだもんね。
「国の借金」はデマ
日頃メディアや、反日工作員が必死になって「国の借金」という単語を使い
財政破綻論を展開させていますが、現実、現在の日本には「政府の借金」は1000兆円近く存在いたしますが、
「国の借金」は存在いたしません。
朝日新聞やNHKは、雇い主である中国共産党より日本人に対して不安や政府に対する不信を持たせ、煽るために
局内の共産党員を使用して既に数十年間、「国の借金」を連呼し続けております。
<違和感なく「国の借金が1000兆円もある」という幻想に浸ってしまっている一般の方々は、朝日新聞やNHKに見事に騙され続けている訳です>
数十年もテレビや新聞から情報を得てきた方々の中には、「メディアが嘘を付く訳ない」と思う、そう思いたい方もいるでしょう。
しかし、長い目で見れば、もともと戦前から日本を転覆させるために存在してきた報道機関ですから、
これくらいの嘘は朝飯前で御座います。
それでも、「国の借金は1000兆円ある」と考えをお持ちの方は、複式簿記の勉強をしてから、日本のバランスシートをご覧ください。
実質中国の広報機関であるNHK、朝日新聞は、これからも嘘を付き続けます。デマを流し続けます。捏造し続けます。
---そのニュース 核心は、デマだ 長文失礼いたしました。---
24 :
世界@名無史さん:2012/06/14(木) 12:59:54.90 0
25 :
世界@名無史さん:2012/06/14(木) 13:00:32.08 0
>>22 黒人しか出て来ない話なら開き直って白抜きで描いてしまってもいいけど、白人との
交易とかが絡んでくるなら結局主要人物にいくらトーンを貼っても終わらない地獄が
待ってるよな。
933 : 世界@名無史さん : 2012/06/02(土) 10:57:09.63 0
ロシアも中国並みに著作権は酷いよ。人口が中国よりはるかに少ないし、日本のドラマや映画は
あまり関係ないから知られていないだけで。さすがに中国のように映画館内で
撮影したものは無いけど、ハリウッド映画のロシア語版dvdが発売されると
すぐネットにあがる。ロシアの漫画事情は知らないけど、映画がああだと、
漫画の著作権も同じような意識だと思われる。
950 : 世界@名無史さん : 2012/06/03(日) 09:42:00.39 0
>>933 >人口が中国よりはるかに少ないし
1億もいれば十分だろ。
なによりかなりの親日国で、日本文化はとにかくもてはやされるし。
953 : 世界@名無史さん : 2012/06/03(日) 16:02:49.24 0
>>950 書き方が悪かったかな。
「人口が中国よりはるかに少ないし、日本のドラマや映画は
あまり関係ないから知られていないだけで」。
→
「人口が中国よりはるかに少ないので、日本のドラマや映画は
あまり関係ないから知られていないだけで」
ということで、「人口が少ない」が係っているのは、「日本で知られていない」
の部分であって、「市場にならない」という意味ではないんだよね。
ただ、「ロシアがかなりの親日家」ってのは出典を教えて。君の妄想なんじゃないの?
一般人は日本のことなど関心もないし、ロシアで日本文化がもてはやされているなんて
聞いたことが無い。これについても出典を教えて欲しい。
企業家と政治家が日本から投資を引き出そうとしてリップサービスをしているだけなのを
「親日家」と思い込むのはどうかな?
954 : 世界@名無史さん : 2012/06/03(日) 16:28:54.11 0
>ただ、「ロシアがかなりの親日家」ってのは出典を教えて。君の妄想なんじゃないの?
>一般人は日本のことなど関心もないし、ロシアで日本文化がもてはやされているなんて
>聞いたことが無い。これについても出典を教えて欲しい。
かなり有名な話だけどな。
ある程度教養があるロシアに住んだことある人間だったら、大抵同じことを言うよ。
江戸期の芸術(版画とか)のイベントとか、博物館でもよくやってたりするし。
あの地域では、ポーランドと並んで日本文化に関心が深い地域だよ。
ロシアの話は、ロシアスレでやれ
そういう粘着質の性格だから、どこ行っても嫌われるんだろ。
30 :
世界@名無史さん:2012/06/14(木) 20:36:45.47 0
ブラックアフリカを描いた歴史小説でなんか面白いのってある?
31 :
世界@名無史さん:2012/06/14(木) 20:54:01.51 0
32 :
世界@名無史さん:2012/06/14(木) 20:59:13.98 0
やっぱり『ルーツ』とかああいう小説しか無いのかな
>>22 白戸三平の「バッコス」は、ところどころ黒っぽくすることで、黒人の肌を表現していたけどな
34 :
世界@名無史さん:2012/06/14(木) 21:55:54.53 0
黒人を描いた漫画なんていくらでもあるし。
35 :
世界@名無史さん:2012/06/14(木) 23:10:45.16 0
36 :
世界@名無史さん:2012/06/14(木) 23:27:00.77 0
第一次世界大戦時のドイツ領東アフリカを舞台にした『アフリカで一番美しい船」』という小説があるらしい。
映画「アフリカの女王」のモデルにもなったタンガニーカ湖の遊覧船「ゲッツェン」の話とか。
巨人の星。アームストロング・オズマ。
>>39 そんな一部のキャラだけじゃなくて、登場人物はその他大勢を含めて黒人がデフォになる黒人社会が舞台の漫画の話をしているんだが。
俺と悪魔のブルーズ
舞台は、1900年前半のアメリカで超未完だが
42 :
世界@名無史さん:2012/06/15(金) 11:55:15.73 0
「オウムは統一教会をラジカルにしたもの」
「オウムが行く前に統一教会が、ロシアに進出していました。ところが、そういう連中が、どうも何時の間にかオウム信者とすりかわってしまった。」
層化(公明・維新)、統一(自民)、オウム、総連、民団→朝鮮人だらけの民主党
すべて繋がっている
----------------------------------
↑一連の騒動で「政治とオウムは一心同体」この繋がりご理解頂けただろうか
今日は消費税をどうするか決める日
今日まで泳がせてたのはそのため。
平田の出頭菊池の逮捕、今日迄すべて台本通り
この一連の騒動が、自民・民主の「基本合意」の正体
43 :
世界@名無史さん:2012/06/15(金) 22:48:43.58 0
44 :
世界@名無史さん:2012/06/15(金) 23:06:39.85 0
45 :
世界@名無史さん:2012/06/15(金) 23:45:27.21 0
やっぱりブラックアフリカは、文字による記録が無い分、歴史小説自体書けないのかなぁ
46 :
世界@名無史さん:2012/06/16(土) 09:09:00.84 0
じゃあ、数百年前に「現在」のこととしてアフリカを舞台にした小説は?
それならいろいろありそうな気がするんだが。
47 :
世界@名無史さん:2012/06/16(土) 10:06:37.05 0
エドガー・ライス・バローズの『ターザン』とか
48 :
世界@名無史さん:2012/06/16(土) 12:57:44.92 0
『ドリトル先生アフリカ行き』は一応100年ほど前に出版された本で、
アフリカのジョリギンキ王国というのが舞台の一つとして出てきはするけどな。
一応作者のロフティングは西アフリカに住んでいたことはあるから、
まんざら想像ばっかりでは無いと思うが。
49 :
世界@名無史さん:2012/06/17(日) 13:07:50.85 0
俺陰謀論者だからアメリカ様の癇に障って圧力かけられたと思ってる
アパルトヘイト時代の南アフリカ共和国(作品中は別名)を舞台にしたマンガなら
望月三起也の「はだしの巨人」
52 :
世界@名無史さん:2012/06/18(月) 22:24:51.97 0
ユルスナールの『黒の過程』って読んだことある人いる?
16世紀のフランドルで、錬金術師が主人公の重厚な歴史小説と聞くと
興味津々なんだが、なんせ値段が高くて。
>>52 図書館で借りれば?
でも、それって面白そうだね
さっそく、俺も図書館に頼むよ
54 :
世界@名無史さん:2012/06/19(火) 22:17:38.19 0
市内の図書館に置いてなくてねぇ。
リクエスト出してみようかと思っているんだけど。
よかったら感想フィードバック頼む。
55 :
53:2012/06/20(水) 22:05:55.57 0
>>54 図書館に他館からの取り寄せを頼んだら?
白状すると、自分の感想を書いて、読解力が低い(pgr
と言われるの嫌だし(^^; ごめん
56 :
世界@名無史さん:2012/06/20(水) 23:18:44.90 0
いや、だからそれがリクエストなんだけど。
山のようにリクエスト頼んでるんで、ある程度絞り込まないとね。
このスレの感想なんて、みんな一言二言なんだし、文学板じゃないから、
読解力とか誰も気にしないと思うよ。
普通に、歴史好きの人間が読んで面白いかどうかでいいと思うんだけど。
57 :
世界@名無史さん:2012/06/21(木) 04:07:27.42 O
漫画の話になるけど、軍靴のバルツァーがおもしろい。
架空の近代西洋で、軍事的に二世代は遅れてる国に着任した軍事教官が主人公の士官学校物だけど、
なかなか本格的でマスケットから後装式ライフルへの切り替えだとか、軍の懲罰に触れてたりする。
ここら辺の、本当に装備や戦術が切り替わる真っ只中の時代の漫画や小説って有りそうでなかなか無いんだよねぇ。
58 :
世界@名無史さん:2012/06/23(土) 14:47:59.09 0
歴史物のゲームで何かお薦めがあれば
60 :
世界@名無史さん:2012/06/23(土) 15:29:10.84 0
単語とリンクだけ貼られても何したいのか分からん。
61 :
世界@名無史さん:2012/06/25(月) 11:02:33.69 0
平野 耕太の『ドリフターズ』ってどう?
歴史知ってる人間が読んでも、読むに耐える内容?
歴史的部分は物語の味付け程度
偉人であっても、作者のキャラと化してるよ
漫画としては今のところそれなりに面白い
川原泉の「バビロンまで何マイル?」は面白かったんだけど歴史が絡む時代に
1回飛んだだけで打ち切りになったのが惜しかった。
あれは続けたら相当(このスレ住人にとっては)面白くなったと思うんだが…
佐藤賢一の既読小説(時代順)
・カエサルを撃て
(ガリアの英雄・ヴェルチンゲトリウスが主人公)
・剣闘士スパルタクス(スパルタクスの闘いの人生を追う)
・赤目のジャック(ジャックリーの乱での凄惨な狂気を描く)
・双頭の鷲(百年戦争初期の将軍デュ・ゲクランが主人公)
・傭兵ピエール(百年戦争後期の没落貴族ピエール・ドゥ・ラ・フルトとジャンヌ・ダルクの恋物語)
・王妃の離婚(ルイ12世の王妃ジャンヌに対する離婚訴訟に立ち上がる弁護士フランソワが主人公)
・ジャガーになった男(支倉遣欧使節団に加わりスペインに居着いた侍・寅吉の冒険譚)
・二人のガスコン(三銃士もの、ルイ14世の出生秘話を絡める)
女を描写させると下手と言われ続ける作者であるが、世界史板住人ならそれを除いたとこで楽しめる。
個人的には、古代ローマものと百年戦争ものが好み。
んん・・・冒頭のほうミスった。訂正。
> 佐藤賢一の既読小説(時代順)
> ・剣闘士スパルタクス(スパルタクスの闘いの人生を追う)
> ・カエサルを撃て(ガリアの英雄・ヴェルチンゲトリクスが主人公)
> (以下同文)
オクシタニア(アルビジョワ十字軍、カタリ派)もおすすめ。
まあ例によってヒロインが男から見た女の可愛さ厄介さは完璧に描けてるけどリアルか
というと疑問符がつきまくる感じだけどw
それとオック語を関西弁で書いてる(ただしサトケン本人は山形出身)せいでこの手の
「作者の出身地じゃない方言多用作品にありがちな、わかっちゃいるけどその地方出身者
は猛烈な違和感に襲われる現象」とか、「特定の方言が苦手な人は神経逆撫でされる現象」
があるけど、関西弁に正なり負なりの強い思い入れがなければ面白く読めると思う。
この作者の得意分野のフランスを舞台に地味な事件をがっつり描いてるのはなかなか
面白い。庶民が生き生き描かれてるのもいいと思う。
67 :
世界@名無史さん:2012/07/01(日) 09:47:27.77 0
>>40 高港 基資の『マサイ』という漫画がある。
68 :
世界@名無史さん:2012/07/06(金) 23:43:09.30 0
ヒルダ・ルイスの古典児童文学『The Ship That Flew 』(邦訳『飛ぶ船』)を今読んでるけど、
何気にちゃんと調べて時代考証している気がする。
どこにでも、どんな時代でも行ける船に乗って、様々な国と時代で冒険する話だけど、
発表が1939年と、時代的に厳しいことを考えると、かなり頑張っているんじゃないだろうか。
作者がイギリス人というのも大きいかもしれない。
戦前の日本人が書いた海外物で、現在でも読むに耐える時代考証ってなかなか無い気がするし。
>>66 参考に読んでみたが酷いなww
<南仏・トゥールーズ伯ラモンの大阪弁セリフ・・・>
疲れとるどころか、これからすぐでも、おまえに三度は天国みしてやれるくらいや。
おまえこそ疲れ果てて、まんこまで乾かしてへんやろうな。
<ついでに、カタロニア傭兵ジョアンはなぜか広島弁・・・>
濃い女は好色じゃあいわれとるが、なあ、ジラルダ姉さん、そいつは本当の話しかね。
ということは、あれか。あんな痩せ男じゃあ、ジラルダ姉さんは満足できんかったいうことか。
無理もない。あそこの毛が、あんなに濃いんじゃけね。
70 :
世界@名無史さん:2012/07/07(土) 18:29:57.89 0
ピルグリム・イェーガーってこのスレ的にはどう?
原作と絵の担当が分かれているお陰で、考証も結構ちゃんとしている気がするけど。
>>69 関西人には「おこめ券」がエロく見える現象はあるけど「まんじゅう」はそんなにエロく
見えないんだよ!ということを強く主張したくなるが方言は気にするなとあれほど…!
そもそも毛の濃さも生理の有無も情の深さやエロさに関係ないしあの食生活であの年齢で
生理がある方がどうかしてるとかそんなことを気にし始めたらおしまいなんだよ。
73 :
世界@名無史さん:2012/07/08(日) 17:59:58.39 0
頼むから、少しは句点を打ってくれ。
すまん。よそのスレで、句点打ったら「句点打つのは腐女子だけだ」ってネチネチ
絡まれてから、なんとなく2chの書き込みでは句点を打たない習性がついてた。
やっぱ、句点なしとか読みにくいよな?
先日、レオナルド・ダ・ヴィンチ繋がりで逆光のメディチを勧められたので、さっき読み始めたんだが、もう色々辛いw
このスレ的には藤本ひとみってどんな感じなの?
歴史物結構書いてるっぽいし、気になるんだけど、ずっとこのノリじゃ辛すぎる
スレ的にどうか知らないけど・・・俺的には、
パターンや主題がみんな一緒で、読んでいてウニウニになる
本の帯に自由教育は暗殺者を生む・・この藤本ひとみの問カメに答えることができるか・・・って
こんなの、すでに「大衆の反逆」やらなんやらで言われていることだし
サドを描いた作品の帯で、三島、澁澤を超えた・・・あんまり恥ずかしいことを書くなよ 編集者
で、よく読んでいるなと言われたら、その通りで、まあ、読んではいる
図書館で借りる程度の出来かとは思うよ
問カメ・・・恥ずかしいのは俺・・・
r、 rtァ、
/:::,::ヽ ト、::::`ヽ、
,. -、 ヽ::::',:::! ヽ:::::..:::..ヽ
r'´.,.::d l::;'::_」___ `ヽ::::.:...:ヽ_,. -- 、
!:::j!:ノ ,.ィ´ ,.<__,. -イ`>‐- 、 >< _j_`丶、.,_
,. -<フ ート、 ,イ ノ'´___」__,.人ヾ::::::::::..::>'/ ,>┬'´ _>、>-、ヽ、
,イ人_Y´`丶、_レ'ヽ ,イrヘ/ j | 厂`ー―/イ,. '´ ,人_/ ヽ_`ー、\
/レL イ `ヽ、`Vート、レV__,.イ\__j_レヘ-イレイ / 〉___,.イ `ヽ、ト、ヽ
_,. -― '´イノレヽ人ー 、`>く__jl:::::l_ ヽ ノ j´ ヽ、ノ__j.Vヽ、/ / / \__人__l
-‐ '´ ,レ' ├‐く ヽ__人_/ 'ー'´ `ーァ‐┬┴--ィ┬ァイ\/ヽ、_ / / _ノ`ヽ、,.イヽ、
/`Y´Y⌒>-‐'´lヽ_ノ ,r'´::::::ノー┴―jノ一'′ ヽ/ 〉⌒フーァ'`lー‐'´ヽ_>イ::::`ーァ
ヽ__j_ 丁´ヽ,. ┬' キ_ `ー‐'´ `ァー┴--'-=⊥ =,‐F´-ンヽ、:::::::ニアヽ、
` jノ、_工=イ:::::::ニj l:::::::::::,ト‐┴┴‐‐ヽ厂 `ー' \
`ー'´ `ー'´
( ・∀・)つ < ドンマイ
てっきり、「ウニウニになる」と「問カメ」とで、海物で言葉遊びしてんのかと思ったw
>>75 藤本ひとみは歴史ものを期待するより、フィクションとしておもしろい。
「逆光のメディチ」は藤本ひとみの中でもあまりおもしろくない。
「ブルボンの封印」は面白い。歴史ものというより歴史を背景にしたおもしろ物語。
「ウィーンの密使」もまあまあ面白い。
「ハプスブルクの宝剣」はかなり面白いんだけど、最後が腰砕け。
「聖戦ヴァンデ」はこの時代に興味があったらそれなりに読めるけどちょっとつらい。
>>74 > よそのスレで、句点打ったら「句点打つのは腐女子だけだ」ってネチネチ絡まれてから、
どんな文脈か知らないし知りたくもないが、なんか案山子臭がする・・・。
案山子は名無しに絡まない
アンリ・トロワイヤ好きな人いる?
>>82 本人の(意図しない)自白によれば、そうでもない。
他板では固定を使っていないし、世界史板でも名無しで質問スレに書き込んでいるらしいので。
85 :
世界@名無史さん:2012/07/15(日) 21:45:53.75 0
イザベル・アジャーニ主演の王妃マルゴを見たけど糞つまらんかった。
「芸術的」を免罪符に始終暗い画面、汗で汚れた服、有名史実であることをいいことに
時代背景を観客の知識に任せっぱなし。
あ、まるで平清盛批判みたいになってきたw
A・デュマ原作でこれほどストーリーが面白くないってどーよ?
ジャン・ユーグ・アングラードの演技が過剰で余計に意味わかんなくなってるし。
知識のない人にはさっぱり判らんけど、知識のある人にとってもちっとも入り込めんわ。
聖バーソロミューの虐殺、シャルル9世とカトリーヌ・ド・メディシスの摂政あたりに詳しい人の感想が聞きたです。
86 :
世界@名無史さん:2012/07/15(日) 22:39:37.51 0
ジャッキー・チェンの昔のカンフー映画って、時代劇っぽいのが多いですが、
時代考証ってどの程度真面目にやっているんでしょうか。
それっぽい雰囲気が出さえしてればいいぐらい?
それとも、最低限のところは抑えているとか?
「王妃マルゴ」映画館で見たけどおもしろかったけどなあ。
当時の照明を再現しようとしたら暗くて当然だし
フロもろくに入らない時代だし。
まあ、ナヴァール王アンリはそれでもちょっとむさくるしすぎるけど。
当時の肉食系の人々の陰謀ドロドロの迫力がせまってきて
それでいてマルゴは実はラ・モルへの愛を胸に秘め…という
盛り沢山な内容で、堪能したけどなー。
デュマの原作は長いので、うまくアレンジしたと思う。
少し前BSプレミアムで映画「シラノ・ベルジュラック」やってたな。
なかなか良い映画だった、衣装とかフランス語の響きと、フランスの美学に酔った時間だった。
なんか二人のガスコン読みたくなってきた。
>>83 池田女史の某漫画好きなら、気になるお人ではある。
90 :
世界@名無史さん:2012/07/16(月) 11:54:25.60 0
二人のガスコンロ
91 :
世界@名無史さん:2012/07/16(月) 12:48:34.88 0
王妃マルゴだけど、ラ・モールはマルゴの性欲の処理の相手にさせられて、
そんなんで命を掛けた恋に発展するものかね?
どんなにセックスの相性がよくても軽蔑の対象でしかないと思うが。
あと王妃マルゴっていうけど映画では王妃といってもナバラ公国の王妃なのな。
「私は王妃よ」ってセリフがあるけど、ナバラ王妃よりフランス国王の王妹のほうが
威張れると思うのだが・・・
92 :
世界@名無史さん:2012/07/16(月) 13:01:39.62 0
「覇王伝アッティラ」アマゾンのレビューで低評価だけど面白かった。
DVDのパッケージみるとアッティラがスパルタの王か戦士みたいだし
「300」の製作陣っていうのも地雷くさいし、だったんだけどね。
(300は面白い映画だけどやりすぎなんで)
アエティウスが胸のすくようないいヤツで好きになった。
93 :
世界@名無史さん:2012/07/16(月) 13:21:34.37 0
コリン・ファレル主演の「アレキサンダー」は後半はキツイけど
前半だけでも面白いね。
ダレイオス三世が死ぬまでがピークであとはインド行って死ぬだけだから。
ヒンデュークシュ山脈のあたりで部下たちが「もうこの先なんもないよ、帰りましょうよ」って
ボヤくんだけど、すっごく同意したw
破壊王なのか文明を花開かせた王なのか、評価は観客に任せるタイプの丸投げ映画だけど
それもいい。
イマイチしっくり掴めないだったマケドニアのポジションっていうのも掴み取れた。
94 :
世界@名無史さん:2012/07/16(月) 14:06:00.21 0
>>86 清朝時代が舞台なのに、みんな長髪で頭剃ってないような映画ばっかりだったような。
95 :
世界@名無史さん:2012/07/16(月) 14:25:30.52 0
辮髪もちょこちょこあったぞ。
俺がが初めて辮髪というものを知ったのが、師弟出馬だった。
一時よく見かけた、月代のない武士が主人公のドラマみたいなものか。
97 :
世界@名無史さん:2012/07/16(月) 16:44:12.73 0
ラ・モールって実在の人物?
>>89 池田さんのは読んでないけど、トロワイヤの女帝エカテリーナおもしろかったよ
これを気に他の評伝も、と思ったけど絶版だらけw
まぁ中古でもネットなら手に入るからいいんだけどもったいない
ポーランド分割描いた天の涯までで女帝出てて気になったので良かった
山田五十鈴さんが亡くなられて、「蜘蛛の巣城」をテレビでワンシーンだけ見たんだけど、
山田さんの奥方は鉄漿塗っているね
当時・・・昭和30年代の時代劇は、鉄漿やっていたのか、黒沢が凝ってやっていたのか、どっちだろう
そういえば、「仮面の忍者赤影」に出てきた女忍者もしていたな・・鉄漿
101 :
世界@名無史さん:2012/07/17(火) 14:17:54.10 0
黒沢はいつも、時代考証結構ちゃんとやるだろう。
七人の侍みたいなのは、原案自体がおかしいのかもしれんが。
座頭市でも初期はやってたな、鉄漿
>七人の侍
十年ぐらい前の軍板ではこの映画、戦国時代初期だと思う人がけっこういたんだよな
俺は鉄砲の火薬の損耗を誰も気にしないし、鉄砲の存在が普遍的に知れわたっているから戦国後期という印象だったので
かなり違和感があったが…
104 :
世界@名無史さん:2012/07/18(水) 08:06:09.57 0
その前に、あんなに臆病で、ひたすら武士を恐れる百姓は江戸時代にしかいない。
戦国期の百姓は、自分達で武装しているし、野武士程度なら一方的にやられてはいない。
105 :
世界@名無史さん:2012/07/19(木) 22:07:58.54 0
若山富三郎版の子連れ狼にも出て来ましたね、鉄漿。
>その前に、あんなに臆病で、ひたすら武士を恐れる百姓は江戸時代にしかいない。
>戦国期の百姓は、自分達で武装しているし、野武士程度なら一方的にやられてはいない。
日本史板でもこういう思い込みが鉄板になってるけどさ
ドラマ?映画?漫画?ソースは何なんだろう…
2ちゃん。
まさに無限ループ。
109 :
世界@名無史さん:2012/07/19(木) 23:29:59.47 0
後北条氏文書の研究がほとんど為されていなかった四半世紀前の本かい?
どんだけ高齢者なんだよ…
つーか俺より年上が餓鬼のような文章しか書けないってどうよ?
称名寺文書に含まれている、南北朝期の事実にヒントを得たという話も出て
いますが、黒澤監督が参考にされたかどうかは不明ですね。
(腰刀や狩猟に使用するような鑓・弓なども含めて)武器を所有していたこ
とや、弓を弾けたことは否定出来ないでしょうが。
>藤木久志
ざっと読み返したが藤木久志氏は農兵や百姓は戦力にならないから戦闘前に退避させている例もきちんと挙げているね
113 :
世界@名無史さん:2012/07/19(木) 23:57:30.64 0
農兵?
兵なのに戦力にならなくて退避ってどういうこと?
『七人の侍』の時代設定は、天正14年(1586)だそうです。
信長が没したのが1582年、宮本武蔵が生まれたのが1584年頃。
この年に秀吉が豊臣姓を賜っていますね。
どうでもいいが>103は俺ね
俺とは御話できないんだよね(苦笑
>兵なのに戦力にならなくて退避ってどういうこと
これも藤木久志の本にあるが
戦国大名たちが村の動員にあたって「よきもの」を出せ、出さねば死罪だと繰り返していたが
村村はあぶれものを宛がって凌ぐことが習俗と化していた
農兵もそういう存在の一人
結局、足軽とほぼイコールじゃないの?
まあそれはいいとして、その連中を農民と一緒に退避させるんなら、動員する意味が分からん。
もう25年も前の本ですが、『戦国の作法』の中に問題解決の際の「身代わ
り」に、共同体の正規の一員でない者を宛がった例も出ていましたね。
ただ、外部から出せと言われて応じる場合と、村のために行動する場合はま
た違っていたのでは。
本そのものが手元にないのですが、確か若衆が村で占めた軍事的な役割につ
いても書かれていたはずですよ。
>>110氏の言われる、近年の研究でどう変わったのかは分かりませんが。
近年の戦国期研究は日進月歩で、どんどん内容が更新されていく。
>結局、足軽とほぼイコールじゃないの?
>まあそれはいいとして、その連中を農民と一緒に退避させるんなら、動員する意味が分からん
共同体が百姓に特化し戦場にはでないという選択はそんなに非日常なのかな
そろそろ日本史の話しを続けるなら出て行けというコテも降臨しそうなので詳細は省くが
あと、面倒な奴だな107/110/112/116も俺だからバカは引っ込んでろ
で結局農民はどの程度武装してたってのが今の最新の見解よ
>後北条氏文書の研究がほとんど為されていなかった四半世紀前の本かい?
これなら後北条氏の研究がどう進んで何が判明したか、これこれこうした理
由で貴方の判断を否定する、と説明するのが筋。
少なくとも、これが今一般的だということは示しておかないといけません。
それをやらずに「お前は間違っている」とだけ言うのは、看板だけで中身が
なく、いくら言われたところで、信憑性がありません。
ただ相手を不快にしているだけです。
相手を馬鹿と言うこと自体が問題ですが、少なくとも馬鹿呼ばわりするので
あれば、証明が出来なければ不実でしょう。
>>118 どっかで読んだと思ったら、その本でした。
>近年の戦国期研究は日進月歩で、どんどん内容が更新されていく。
ありがたいことでもありますけど、なんで最近は、研究スピードが上がったんでしょうかね?
>>119 他人に何度も同じことを言われてもわからないバカ=案山子に改めて言っておくが、
誹謗中傷癖が薄い書き込みだとお前が書いたかどうかは他人にはわからないし、
107/110/112/116がお前が書いたこともお前には証明できないんだよw
(お前の性根の悪さからすると、騙っている可能性も有り得るのが客観的事実)
あと、案山子は勝ち誇っているつもり(
>>115)だろうが、
他人には案山子の醜悪さと山野の真摯さが対照的に感じられるだけってことにもそろそろ気づけw
本当に他人に関わってほしくなければ、固定を外すことから止めることだな。
誰にも相手にされなくなるという焦燥感で不可能だろうけどw
>>121 案山子には日本語が通じないから、今度も無駄骨と思われ。
塚、案山子がこの板にやってくるのは相手を不快にすることが目的で、
その快感を邪魔されたくないってのは案山子の自白にあったとおりだし。
124 :
世界@名無史さん:2012/07/21(土) 13:04:23.29 0
>>64 佐藤賢一って名前けっこうあがるけど面白いか?
俺はローマ好きだけど無理だった
カエサルを撃てよりまだアントニーとクレオパトラのほうがマシな気さえした
話も時代も飛ぶけど映像なら
ウィンター・ウォーとタリ・イハンタラは戦車とか兵器好きにもおすすめ
淡々としてて面白い
まだ塩野七生の方が面白いと思う。
>>124 サトケンはローマよりフランスなんだよな。個人的にカエサルとスパルタクスは
やっぱイマイチだった。エポナは可愛かったけど。
あと、良くも悪くもサトケン黄金パターンがあるからそれが合うか合わないか。
個人的に双頭の鷲、二人のガスコン、黒い悪魔は面白かった。
>>126 双頭の鷲は面白かったけど読み進めていく内にだんだん胃もたれしてきたな…
あとデュ・ゲクランがだんだん幼児化していったような描写もなんかこう…
序盤の頃の人物配置、というか人間関係で最後まで行けなかったのかなあ
日本人が世界史とくに西洋史を題材に小説化したのはなんかうけつけないな
西洋人の書いた作品と比較したらそりゃ当然なんだけど
なんでだろうな、考証とか資料とか以上にレベルが低いんだよな、日本人作家のは
構成のまずさとか、リズムの無さとか?
サトケンのマジックワード: 「なんとなれば、○○○○○○・・・・」
登場人物の動機や心情を描写するときなどに多用される。
一般的な用例に比べてあまりに多用され、かつ唐突感のある不自然な使用も多いため、
筆が止まったときの一句なのではという疑いをオレは抱いているw
>>130 「なかんずく○○○」も多いような気がする。口癖みたいなものなんだろうか。
小説フランス革命を読んでるんだけど、文体に慣れるまではちょっと辛かった。
132 :
世界@名無史さん:2012/07/22(日) 09:12:53.99 0
133 :
世界@名無史さん:2012/07/22(日) 09:40:26.67 0
デュマおもしろいよなぁ、トロワイヤとかケン・フォレット、フィリッパ・グレゴリーもいい
デュマつーとサトケンの流れだったせいもあって「黒い悪魔」「褐色の文豪」とか薦めたくなるな。
「象牙色の賢者」は微妙だが。個人的には黒い悪魔一押し。
136 :
世界@名無史さん:2012/07/23(月) 09:34:56.20 0
>>136 dクス。
ググっても出てこないので…。
バルザックなんかも、フランス革命ちょっと後の時代の歴史小説として読むと面白いぞ
ま〜 とんでもない小説テクニック
司馬遼太郎なんか足元にも及ばない 当たり前か
俺も司馬遼太郎もほぼ読んでいるけど、ものが違うからな
139 :
世界@名無史さん:2012/07/25(水) 11:20:56.49 0
歴史小説としてより、時代小説として読むととんでもなく凄い。
風俗描写がずば抜けているので、当時の社交界の様子など、手に取るように分かる。
>>138 司馬は如何せん時代の制約があって、最近の研究が反映されてないから
新撰組物辺りだと成り立たない場面が結構多いんだよねえ。
前提になってる史実が執筆時と今とじゃ違うから。
そもそもバルザックと比べること自体、司馬にとっては酷だろう。
神と秀才を比べて、どうのこうの言ってる感じ。
それいったらドストエフスキーやトルストイも19世紀末の不安な時代を描いた歴史小説として読めるわな
他の文豪のも大抵そうだけど
143 :
世界@名無史さん:2012/07/25(水) 14:17:24.83 0
それで何か問題あるの?
歴史小説と時代小説は分けて考えたいところ
>>140 俺が言っているのは、テクニックの問題
>>141 それぐらいわかるよ
三島由紀夫と梶原一騎のどっちが上だといっているようなものだ
ぶっちゃけ三島由紀夫の良さって何よ
仮面の告白を最後まで読めなかった俺に教えてくれ
エッセイとかいま見ても面白いぞ マジで
時代が違うから基本的な考え方も違うけど、そこがまた面白いというか
MISHIMAってコッポラ製作の映画見てみろ
日本公開されなかったのがあまりにももったいない
150 :
世界@名無史さん:2012/09/07(金) 20:24:08.45 0
異国迷路のクロワーゼってどう?読んだ人いる?
>>141 バルザックて、良作も駄作もあって、良作だけが翻訳されるから、
凄いイメージがあるだけじゃ無いの?
152 :
世界@名無史さん:2012/09/07(金) 20:33:31.64 0
駄作も結構翻訳されているけど?
つーか、別に作品の粒なんてそろって無くてもどうでもいいだろ。
大事なのはどれだけすごい作品を残したか。
バルザックのは、良作なんて大人しい言葉じゃ済まないほど、圧倒的な迫力があるからな。
あのぐいぐい引っ張る筆の勢いは、他の作家には真似できないだろ。
>>130 サトケンの文体にはウンザリだけど、中世を扱ってくれるのはいいな。
フランスではデュゲクラン主人公の面白い小説あるのかな?映画やテレビドラマ見てると、フランスも時代劇はベルサイユ時代が多いみたいだね。
中世、人気ないのかね。
154 :
世界@名無史さん:2012/10/15(月) 11:44:04.95 0
あげ
155 :
世界@名無史さん:2012/10/18(木) 21:45:07.88 0
宮廷女官ジャクギ
清朝のラブコメディ?なんだけど面白いよ。
現代女性が康熙帝時代の宮廷にタイムスリップしてしまうのだけど
衣装とか小道具や背景(CG紫禁城とか)がかなり良いと思う。
当時の雰囲気を味わいたい人にお薦めです。
BSジャパンで放送中。
宦官役がいつもの人で懐かしい感じ。
昭和の大映をパクッタ韓国ドラマをパクッタ中国ドラマ?
山之口洋の「われはフランソワ」おもしろかった。
メリメも好きだ。でも青池やすこ?の漫画のおかげで、全集の「史伝」が
入手困難。
ちょっと恨む。。。
>>156 いやいや、邦題が似ているだけ。最近の海外時代劇ラッシュの先駆けになったのが「宮廷女官チャングムの誓い(原題・大長今)」で、 それに倣って海外の歴史物の邦題が (主人公の名前+宮廷〜) のパターンでつけられる作品が時々見られる
「宮廷女官 キム尚宮」
「王妃チャン・ノクス 宮廷の陰謀 」
「宮廷画家ゴヤは見た!」
ラテ欄で見て最初チャングムの二匹目の泥鰌かと思ったけど、
原題「歩歩驚心」だし放送権買った日本の担当にタイトルセンスがなかったんだな
ヒロインの名前「ルォシー」が「ジャクギ」って響きからしてひどいw
160 :
世界@名無史さん:2012/10/20(土) 15:59:40.22 0
そうそう!
日本の担当者が浅薄すぎ。
チャングムが流行ったからって
同じような表題をつけてくれるな!という感じだよね。
最近の中国ドラマだから色々と豪華だよ。
「宮廷」だと、女性層の受けがいいんだろうね。
一人二役で必死に中国ものの宣伝か。
この時期だけに、ものすごくウザい。
163 :
世界@名無史さん:2012/10/21(日) 01:12:41.03 0
伴野 朗の、『傾国伝―島原の乱が明国滅亡を呼んだ』って読んだことある人いないでしょうか?
タイトル的になんとなく興味は惹かれるんですが。
164 :
世界@名無史さん:2012/10/21(日) 03:05:35.86 O
読書好きならケン・フォレットの長編小説「大聖堂」がお薦めです。
12世紀のイングランド(ノルマン朝第4代国王の座をめぐる内戦期)が舞台で、ストーリーとしても面白く、司教と修道院と貴族と国王の関係などもよく描かれています。
とにかく面白い。
ちなみにドラマ化もされましたが、あれだけの長編小説をドラマ化するのは無理があり、実際薄っぺらい出来でした。
>ドラマ化もされましたが、あれだけの長編小説をドラマ化するのは無理があり、実際薄っぺらい出来でした
同意。何であんなに繰り返し再放送したんだろう>NHK
>>156 その昭和時代の日本のテレビドラマは、アメリカのパクリばかりなんだけどさ
>>158 「キム尚宮」(イ・ヨンエ主演)は、チャングムのイ・ヨンエさん人気を当て込んでよく似た題をつけたんだろうね
これ見て、光海君に興味を持ったよ
複雑で面白そうな人物だ
この人描いた小説はないもんかね
168 :
167:2012/10/29(月) 21:32:18.86 0
これみてさ、秀吉の朝鮮出兵を日中韓合作で見たくなったよ
日本は、秀吉以下、戦国時代オールスター時代
朝鮮も、光海君、李瞬臣といった面白そうな人間がいる
中国は、明は万歴に滅ぶと言われた万歴帝、満州にヌルハチが台頭したころ
当時の社会を東アジア全体を視野に入れた作品で見たい
でもさ、上の武将に「「チョウシェンノ モノノ ミミウォ アマタ キッテ モチキテ マイッタル フォンドニ
ショウウォンバ タマワリトウ ゴザリマラスル。」とか言ってるシーン見て、で作りものの耳見せるシーン
が出てきたらゲロ吐くやろ。
170 :
167:2012/10/30(火) 10:52:44.99 0
だからさ、それを防ぐために合作W
まあ、日本人俳優の朝鮮語や中国語もそんなもんだろう
このまえ、1970年代の大河ドラマ「黄金の日々」(だったと思う)で、朝鮮人が出てきたんだが、
韓流ドラマでナマの朝鮮語を聞いた耳には、何語かわからない代物であったw
そういったら、朝鮮人の歴史の捏造を許すなってレスだろうなあ
171 :
世界@名無史さん:2012/10/31(水) 01:09:40.62 0
【ニートにネットキムチが多いのは何故ニカ?】
∧_∧
<丶`∀´>≡3 ホルホルニダ
_(つ / ̄ ̄ ̄/_
\/ キムチ /
1・心地よい帰属感
∧_∧ ∧,,∧ 引き籠もっていても、同胞との繋がりを求めている。
<丶`∀´> <`∀´> 反日という旗印が、強い結びつきを与える。
| つと| と と |
2・パンチョッパリでいることに、何の努力もいらない。
____
∧_∧ |〃,---、ミ | 彼は死ぬまでパンチョッパリである。
<丶`∀´> | {'-'´~'} | 在日というだけで労無く多額の生活保護費を支給されるのだ。
| つ| ミ `'''''´〃| 才能の無い人間の、最後の拠り所が「ミンジョク」なのである。
 ̄ ̄ ̄ ̄
3・ウリナラ化した思考
/|+
∧_∧ + | | 実日本社会に出たことのない彼は、現実に即した複雑な思考ができない。
<丶`∀´> = 日本をまるで一個人のように考え、漫画のような「悪者」に設定している。
| つ .|_| 「悪者」を倒すことで、ウリナラ同胞に平和が来ると信じている。
フランス革命モノならアンジェイ・ワイダ監督の「ダントン」がいいよ。
正確に言うとフランス革命後の公安委員会のロベスピエール独裁の頃。
173 :
世界@名無史さん:2012/11/03(土) 20:02:25.20 0
フビライは「影響下」にあった朝鮮にって
「支配下」だろうが>NHK
遊牧民性悪説に基づくひん曲がった歴史書読むより
アニメ見たほうがいいな、ルパンでも解るように
フビライも世界平和を望んでいたというのに
175 :
世界@名無史さん:2012/11/05(月) 12:02:40.40 0
世界史板の人間的には、デュマの『三銃士』はどこの出版社から出ているのお薦め?
やっぱり岩波文庫?
176 :
世界@名無史さん:2012/12/02(日) 07:12:42.70 0
鄭成功っていろんな人が扱ってるけど、世界史板的には、どれが一番お薦め?
荒俣宏以外、誰か書いてたっけ?
178 :
世界@名無史さん:2012/12/02(日) 11:14:20.63 0
近松門左衛門
つー白石一郎
180 :
世界@名無史さん:2012/12/03(月) 00:42:38.52 0
つ 伴野朗
中嶌正英
182 :
世界@名無史さん:2012/12/04(火) 10:40:36.82 0
高橋和島
183 :
世界@名無史さん:2012/12/04(火) 11:11:55.58 0
>>1に
>何らかの史実が元になっていたり、歴史上実在した人物が登場する創作物(歴史もの)、
>特定の時代の習俗を調べた上で設定に生かした創作物(時代もの)
てあるけど、こういうカテゴライズって一般的に決まってる?
蔵書の分類とかでも結構迷うんだけど、
1.実在人物が史実通りの行動をする小説
2.実在人物が魔法使ったり史実通りじゃない行動する小説
3.その時代の架空の人物が時代にそぐう行動をする話
4.その時代の架空の人物が魔法使ったりryする小説
5.実在の時代を元ネタにその時代っぽい舞台設定のファンタジー(イギリス→アギリス、中世だけどカレー食ってるとか)
etc.
歴史小説・時代小説は区別があるみたいだけど、どうもすっきり納得できないというか。
架空戦記とかスチームパンクとか、その辺包括した「主人公がこうなら◯◯小説」みたいな基準ってないもんだろうか。
>てあるけど、こういうカテゴライズって一般的に決まってる?
一般的には無いよ。
日本人作家が書いた小説の場合、
1は、史実に基づいた歴史小説
2は、伝奇小説 or 歴史ファンタジー
3は、時代小説
4は、歴史ファンタジー
5.は、歴史ファンタジー
と呼ばれる。
185 :
世界@名無史さん:2012/12/04(火) 12:04:31.74 0
まあ一言で言うと、史実に基づいた歴史小説以外は、
主人公が架空かどうかはさほど重要じゃ無いって事。
出来事、人物など、固有名詞にこだわっているのが歴史小説。
時代雰囲気、その時代の人間の発想、考え方、行動、生活、風習等にこだわり、
歴史的固有名詞の数が少ないのが時代小説。
最初からこの話は嘘ですよ、というサインを出し、トンでも設定を
思いっきり楽しもう、というのが伝奇小説。
歴史ファンタジーは幅広くて、一言では言えないけど、歴史ものと
ファンタジーの中間というか。
そういう意味では、時代ファンタジーという言葉があっても良さそうだが、
聞いたことはない。
183じゃないけど、ライトノベルの5的なやつは「中華風ファンタジー」とか「和風ファンタジー」
ってくくられてるな。
でも今wikiで見たら十二国記が「異世界ファンタジー」で彩雲国物語は「中華風ファンタジー架空歴史小説」だった…。
後アジアンやアラビアンはあってもフランス風とかヨーロッパ風ってカテゴリはない気がする。何故だ?
すべて中世ファンタジーでくくられるから。
いやそうでもないだろ…
ベルバラ的な時代をモデルにしてるのも結構あるぞ
ベルばらは3だよね。
190 :
世界@名無史さん:2012/12/05(水) 11:10:25.92 0
>>190 ロココというか絶対王政下の各国宮廷みたいな世界で
男装した女子が三銃士もどきに入って逆ハーレムとか、逆に男でBLな場合もあるけど、
そこで枢機卿や錬金術師がRPG的な魔法でドンとか、悪魔が出てきてやっぱり魔法でドンとかはある
>>183の区分なら5だけど、このテのやつは時代考証(笑)だし個人的には「歴史」とか付けたくない
ただのファンタジー
あとヴィクトリア朝英国で妖精がそこら中にいるとかもあるが、これは4か
正直ラノベは分類不可能
マスケットとか常備軍、先物取引が出てくるのは中世ファンタジー?
まあジャンル分けなどいくらでも細分化できるから無駄な気もする
>>191 フランス風ファンタジーというとゼロ魔が浮ぶな。
架空歴史モノ(皇国の守護者みたいな)だと漫画だけど将国のアルタイルとか
(主役はアラビアンだが悪役が近世フランス・ドイツ風)。
その路線だと軍靴のバルツァー(近代ドイツ風)とかも入るか。
194 :
世界@名無史さん:2012/12/06(木) 20:11:20.02 0
195 :
世界@名無史さん:2012/12/26(水) 23:12:56.22 0
「蒼穹の昴」って世界史オタ的にはどう?
196 :
世界@名無史さん:2012/12/29(土) 06:50:20.21 0
シュトヘルって、
>>5でDになってるけど、そんなに駄目なの?
あれも個人の主観でしょ。
君がSと評価するならそれはそれでよし。
AでもBでもたいした問題じゃない。
蒼穹の昴は実感が認識できる生活感と突き抜けたファンタジーが共存してて面白い。
ゲスト出演する有名人のサービスは要るのかと思ったが(毛沢東)
元々登場人物は有名人だらけなのに。
江戸っ子口調の張作霖とか。それは続編の方かな。
朝鮮出兵が生み出したものが何かあれば
将来の映画化も可能かもな。
今のところ両国で否定論しか無いので。
「朝鮮出兵とその防衛実績により、北東アジアの文化的向上と
西半球に対する○○主義の輸出に繋がった」
こんなのがあれば。
200 :
世界@名無史さん:2012/12/31(月) 21:20:37.88 0
日韓がからむので満足のできるのは、
近い将来は絶望的でしょう、
個人的には白村江の戦いを大スケールな映像で見てみたい。
201 :
世界@名無史さん:2012/12/31(月) 22:30:20.36 0
あのゴルゴ13でも半島ネタはやらないのだからなぁ
作者によれば、面白い話はたくさんあったのだが、
圧力がかかってどうしてもかけなかったと言っていた
それは歴史問題のせいばかりでは無いかも。
戦後の日韓関係って、政財軍&ヤクザ&宗教等の世界全部がとにかく
いろんなところで繋がっていて、生臭い話が多すぎるからねぇ。
関係者が結構死んでしまったで、もうしばらくすると事情が変わるかもしれんが。
203 :
世界@名無史さん:2013/01/01(火) 06:52:06.52 0
誰か、マンリイ・ウェルマンの 『ルネサンスへ飛んだ男』って読んだことある人いませんか?
宮廷物は韓国出過ぎだし、中国も上に出てる清とか後漢のやつも見たから
そろそろベトナム物が見たいなあ
ベトナム=アオザイみたいなイメージじゃないやつ
李朝の昭皇と順天公主の話なんか、ブーリン家の姉妹みたいなノリで見てみたいわ
三島由紀夫の癩王のテラスは…カンボジアかw
まぁどのみちつまらん戯曲だったが
206 :
無理:2013/01/02(水) 21:12:35.85 0
ゴルゴ13
「水平線上のアリア」
江戸時代の身分制神社移転の跡地を
終戦後占拠した在留人の大陸企業がターゲット。
依頼人は人権団体。
>>204 えらいドロドロした話みたいだな。
妹の李昭皇は物心つかん内に結婚させられて夫へ「禅譲」させられ、子無しを理由に離縁
姉の順天公主は昭皇の夫の兄と結婚してたのに、離縁させて後添えの皇后として召し上げ…って残酷物語か。
まあ政争で負けた側の女の扱いなんてどこでもこんなもんだろうが。
>>196 時代考証的にダメなんだろ。
歴史ものとはいえない空想ファンタジーということで。
209 :
世界@名無史さん:2013/01/05(土) 17:35:38.74 0
>>207 妹は離婚された後臣下に下賜され(女帝→皇后→公主→元公主へ格下げ)
姉は召し上げられた時点で前夫の子を妊娠中、というそれ何てエロゲ展開でもある
>>202 日韓基本条約のとき、満州官僚上りがいろいろ「やった」のは有名だからねえ
212 :
211:2013/01/20(日) 11:04:50.58 0
でも、小説にすれば、面白い話になりそうだね
後、2、30年ほど待って、関係者が全て鬼籍に入られて、
当時の外交文書などが公開されるようになったら・・・だが
213 :
世界@名無史さん:2013/01/23(水) 18:44:26.00 0
214 :
世界@名無史さん:2013/01/31(木) 22:50:12.08 0
215 :
世界@名無史さん:2013/03/11(月) 11:07:49.89 0
神坂智子の『蒼のマハラジャ』お薦め。
インドの藩王時代で、面白い漫画があるなんて思いもしなかった。
216 :
世界@名無史さん:2013/03/15(金) 07:17:12.58 0
グラナド・エスパダってやったことある人いる?
ときどきweb広告に、中世ヨーロッパの世界とか書いてるのが目に入るんで、
気になったんだけど。。。
Googleでイメージ検索してみた範囲では、時代考証駄目っぽい気も。
217 :
世界@名無史さん:2013/03/17(日) 00:18:33.19 0
218 :
世界@名無史さん:2013/03/21(木) 08:45:41.40 0
宮廷物なら「劉邦の宦官」がオススメ
項羽を倒した後の劉邦や呂雉、後継ぎの恵帝の様子が詳細に描かれている
>>216 中世ヨーロッパではなくて、
スペインが主導権を握ったままの新大陸
じゃなかった。
220 :
世界@名無史さん:2013/03/23(土) 07:43:51.76 0
じゃなかった。 ってのは、疑問形?
小林智美のデザインの衣装が気になって画集だけ持っている。
グラナド・エスパダは、スペイン語。
スペインとイギリスが主導権争いをしている新大陸(西部開拓時代)。
衣装は、大航海時代から19世紀までを、現代風にアレンジのような。
建築も1階石造+2階ハーフティンバーがあるかとおもえば、ヌーベルフランスの鉄柵
が混ざっていたり。でも、破風とか屋根とかスペイン風にしてみたり。
222 :
世界@名無史さん:2013/04/13(土) 23:11:22.45 0
『王のいばら』ってこのスレ的にはどう?
中世ヨーロッパ風の架空歴史物で、
歴史的要素、時代背景・文化・制度・社会描写がほとんどない。
作り込まれていない世界観。
唯一は、「金瞳」が忌み嫌われているだけ。
あれ?
ヤングジャンプで連載されていた「キングダム」がないけど
226 :
世界@名無史さん:2013/10/18(金) 01:34:57.02 0
キングダムは始皇帝の統一前、秦の中で即位したちょっとあとからやってる。
リョフイ生きてるころな。史実だと、そのころはもう秦の優位は見えてるけども
キングダムの中では普通に五分っぽげな争いしてる。
ビジュアルの関係で騎馬めっちゃ出てて、
いやいやさすがにそこまでは馬いねーだろって感じ。
しょうがないけど旗に書かれた文字が普通に楷書。
ただしさすがに紙は出てこず木簡使ってる。
武将と一兵卒の差がすさまじく、武将はなんかこう怪物で、
兵卒はボウリングのピン見たいに飛ばされる役回り。
>>226 私は当時の服飾が気になりますね。
信はふんどしのようなものは着用せず、あれを丸出しなのか。
フス戦争を題材にしたコミックが連載中だそうで・・。
そういえば「歴史の終わり」のフクヤマが新刊出してたな
結局彼の言うとおり歴史は終わったままなんだな…
そのほうがいいけどね