>>939 板違いの演説をドヤ顔でしてるバカな人たちに触らないようにしてるだけだよ。
ウザいからさっさと消えてね。
>>940 せっかくスルーしてたのに、
わざわざそうやって煽って荒れるような真似するなんて、
おまえの仕事は詰めが甘いっていつも言われてるだろ?
>>939 大体このスレ自体、この板に相応しくないだろ
900以上レスが続いてきて、
ちゃんと世界史に関連した話題を話しているから問題ないだろう。
次スレのスレタイには
>>3が言ったように、
「中央アジア」って入れたほうがいいだろうが。
一つの創作作品に着目して、その背景や風俗を歴史的見地で語るというのは
この板の趣旨にあっていると思うが?
パッと見てみたら、同趣旨のスレが10弱ぐらいあった。
>>939みたいな誰も注意しないからと調子こいたバカはいらんけどな。
この季節に涌く見るからにガキっちいのは、真面目に相手してやるより
黙ってマルチン・ニーメラ牧師の詩でも貼っておいた方が早い気がするけどね。
>>932で、最近友人になった中央アジアの兄ちゃん(出稼ぎ中)との会話を思い出したわ
識字率が男子で50%を切る国から(女子は論外)英語のみ身につけて早々と出国、
あちこちの国を足がかりに日本まで辿り着いて真面目に働いてるが、まだカタコト
日本語教えてたら、毎月保険料を納めているが、これは後で返してくれるのか?と聞かれた
掛け捨てで返してくれない、日本国のストックになるが、その代わり、万一病気で
どうにもこうにもならなくなった時は、日本政府が死なない程度に手を差し伸べてくれる、
と説明しつつ、がっかりされるかなとひやひやしていたが、返ってきた答えは
「それはよい事だ、私の国は政府が貧しい、病気や弱い者を助ける力がない。
国が豊かになって、弱い者を助けてくれる方がいい」だった。
どこからどこまでを弱者とみなすかって話とはまた別に、
弱者ですと言ってくる奴全員を国が助けられるって、ものすごく豊かな事なんだなと。
外国人も保険料や年金払ってるんだよね
年金は受け取れる可能性が低い(支払い期間が短い)から気の毒
真面目に働いて日本のルールも守ってる外国人には親切にしたいよ
ところで西アジア写真集の表紙の女性(カスピ海のカザフ人)が自分の友達に似てるんだぜw
その友達は日本人なのか外国人なのか小一時間(ry
日本人も遡ればけっこう色々ミックスされてできた民族だから
たまに面白い感じで先祖返りしたりするしなあ
払った上で権利を要求してるならまだいいさ。どこかの国の国籍を有する不法滞在者たちは保険料も年金も払わないくせに
「ウリたちは強制連行されたニダ!謝罪と賠償と日本人以上の年金と政治権力を要求するニダ!」とかぬかすから
日本人から嫌われるんだ。
それはさておき、この時代・地域の寡婦ってやっぱり夫に従属して生きるんだろうか?
町には、ある程度だけど、「身寄りのない老人を助けるコミュニティ」がありそうな感じだけど。
タラスさん達の暮らし向きを見ると、そうでもなさそうな。
街住まいだとまた違うのかな。
あ、よく見たら
>>949は「町には」って限定してたな。ごめん。
年金も保険料も払わず日本人であるというだけで
くどい
>>949 なあ、寡婦って夫が死んでるんだが・・・・。
ハレムは寡婦や夫に追い出された妻を実家やその筋の一族が保護する役割もある。
ハレムは本来大家族制度の女部屋で、一族のそれぞれの男性の妻や娘や姉妹や
追い出された女性や小さい子供たちがいる。男部屋と女寝やが分かれてるので、
追い出されてきて保護されてる女性もその家の男性に手を出される心配はない。(一応)
寡婦を「カレーズの妻」にするとこがあるって昔「世界ふしぎ発見で見た。役割を与えて
生活の面倒を村や町がみるってことかな
流れを変えるために質問
カルルクたちが住んでた町の、成立の経緯ってイメージできる?
中央アジアで、たぶん遊牧民しかいない(定住する積極的理由がない)地域で、
町を作る(町という組織が成立する)理由ってどんなのだろう?
いくつか考えてみたけど、ほかにありそうなら補足してほしい。
1 シルクロードの行路上にあり、行商人たちの宿泊場として自然発生・発展した
2 モンゴルなどの襲撃から身を守るために地域の部族が結束、それが町と変化した
3 単純に、ローマなどの定住民族から家に関しての技術を仕入れて集まって暮らし始めた
>>955 スマソ・・・
× 寡婦ってやっぱり夫に従属して
○ 寡婦ってやっぱり夫の一族に従属して
こういうことでヨロシク
>>957 ドンマイ
大家族制で、男の住むエリア、女の住むエリアが別れている文化圏は
そういう保護方法も取りやすいだろうね、なるほど
>>956 水場周りに人が集まったんじゃね
中央アジアの遊牧民も同じような感じだと思うが、
狭い天幕暮らしのモンゴルだとセクースは野外でこっそりやってた(今でも?)らしいね。
さすがに子どもや爺さん婆さんもいるところじゃできんわなw
元々遊牧民だったけど家畜ももてない貧乏人が集まって農耕を始めた村とかあったらしい
>959
ヨーロッパでもそうだな
冬はどうすんだよって話だが
江戸時代の日本の長屋では普通に屋内でやってたから、
近所の人がのぞいたりしてたって聞いたような。
一方で当時の頃からラブホみたいな商売も成り立ってたらしいね。
出会い茶屋ですな
連れ込み宿ともいうな。
金はあるが持久力が怪しくなった旦那衆は、四ツ目屋で薬を買って色里で遊んだという記録があるけど、
19世紀中央アジアの性に関する知識・迷信ってどんなのがあったのか知りたい。
>>961 国によるとも思うが、中世、庶民は裸で寝てるんで(多分南欧)
夫婦が一つベッドをシェアする結果、子供がじゃんじゃん増えたというのをどっかで読んだ
当然、同じ部屋に子供もいて、寝てるのもいるけど寝てない事もあるんで
性教育の必要なかったらしい
>>956 およそ見当違い。
まず「遊牧民しかいない」ということがあり得ない。
遊牧民という生活様式が、物質的に完結していない。自前調達できる物品だけでは生活が成り立たず、穀物や金属器やなんかの
農耕圏の産品を必要とする。
前近代の大陸では、農業は都市の産業。水の便の良いところに人が集まり、土地を耕し、集まって住む人や収穫した農産物を防衛する
目的で城壁を築いて密集し都市を形成する。
農家は町の中にあって、朝、城門を出て市外の畑を耕して、夕方また町にある家に帰ってきて眠るというのが、農民の標準スタイル。
もともと農家ぱっかりでも、人が大勢密集して住むから、自然発生的に商工業が発展する。
農耕民が集まって住んでる町に、その産品を必要とする遊牧民が交易目的で定期的にやってくる、という状況になる。
エイホン家は農業はやってなさそうだな
馬や鳥小屋やちょっといる羊は自家消費用が主に見える
そして12歳のカルルクがいろんな本読めるのってかなりの高等教育と、それができる
家の余裕がありそうだ
サニラが孫のティレケを「さん」づけで呼ぶのは、良家の出身を示しているかもしれない。
よそから来た嫁は、生まれた自分の子どもや孫を生まれながらのその家の人間として自分より
高位とみなす考え方がある。身分のある家に多い考えだ。
サニラの母は伝説まで持ってるし、ペルシャの上流出身かもしれない。
と想像してみたがエイホン家のなりわいはやっぱりまだわからんね
やってたとしたら農業や牧畜は小作にさせてるかも知れんね
だったら自分達は働く必要がない
することは帳簿管理
知らんけど
>968
確かにサニラさんの言動は良家のマダムって感じだ
ティレケの布支度のときに男衆が「ケチケチすんな、つぎ込め」って言ってたのも
かなりいいとこの思考回路ってイメージ
カネない下流のうちではとかく女子どもは二の次になるか売り飛ばされるものだからな
女子供を粗末にするのは下流ってことか
おいハルガル家!やばいぞ
>>968 馬がいるということは、農業やってるからではないのか。
犂を曳かせるために居る。
オアシス都市の農業は、田んぼの真ん中に家というわけではなくて、水路の泉源に町、
下流の水路沿いに耕地があって、町に住んでるお百姓さんが耕しに出向くという形だから、
家の周りは他の家だよ。
1話の食事シーンで羊を売る話をしてたから町に定住してるけど牧畜をやってるんじゃないか。
羊飼いは人を雇ってやらせて、家長のアクンベクと娘婿のユスフはその管理と市場での売買をしてるという感じで。
町の有力者でもあるようだし、かなり裕福そうだからそれだけじゃなくて他にも収入源があるのかもしれないが。
孫の布支度に金を惜しむなって言えるくらいだからなあ
メール便の人はほんとに疲れ切ってた感じだったが
遊牧から定住に生活をシフトしたという設定だから
その名残で牧畜もやってて
都市生活者としては規模はわからないけど商業、交易をしているというところかな
仲買みたいなのかも知れん
十年ほど前モンゴルドキュメンタリーで、アパートで定住してるのにその室内で家畜飼ってるの見たな
じーさんばーさんは、生活習慣どこかに残すから
>>975 それでも全員嫁がせただけすごいよね
作中でも言われていたが
>>976 ペット可のアパートですか?
>>977 経済的にどれだけすごいのかよくわからんが
その場の人たの表情から深刻さが伝わってきた
あのお父さん、あんな歳になって、愛想いいわけでもないのに外国人の使い走り
なんかして・・・・。
本当に何も残らなかったんだな
今日電車で隣に座ったおじいさんが印刷した求人票を手に持って眺めてたゼ・・・・
五人も?そりゃすげえって共感するくらいだから
エイホン家もどっこいどっこいの経済事情じゃないかな?
>>979 普通に旅商人だったんじゃないの?
恰幅よくて身なりも悪くなかったし。
カスピ海の方に行くならついでにって
頼まれたんだと思った
>>979 使い走りするにはマケドニアからってのは遠すぎるだろ
単に通り道だから頼まれただけじゃね?
本当に困窮してればもっと違う職がありそうなもんだが
困窮まではしてないだろうけど、楽隠居もできない感じか
経済規模は違っても財産を削る率と手間は変わらなそう
そろそろ新スレが必要じゃの。
このスレもじき流砂に沈む…
乙