すぐに落ちるに1000カノッサ
すぐにスレが伸びないに10000カノッサ
4 :
世界@名無史さん:2011/10/27(木) 02:27:47.28 0
クール人、セミガリア人、セロニア人
エストニアの2007年財政赤字は1.2%、公的債務残高は7.2%に過ぎないそうだ。
異常な債務を持つ国が多いなか、まともな筈のエストニアが異常に思える。
これはユーロ参加の為に国民合意の上で頑張ったからだが、そういう
団結のメンタリティーなどは、エストニア人の歴史上でも見られるもの
なのだろうか?ドイツ人に支配されていたから、そのメンタリティーの
影響を受けているのだろうか?
エストニアとフィンランドはフィンランド湾を挟んだ同族国家
7 :
世界@名無史さん:2011/10/27(木) 21:00:33.53 0
クールラントゼムガレンは
クール人セミガリア人の名にちなむ
改宗したバルトの原住民は騎士になれたの?
プロイセン人は根絶やしにされたんだとか。
10 :
世界@名無史さん:2011/10/28(金) 02:00:30.92 0
絶やされたのは男だけで女たちの体内にはドイツ人の欲棒が....かな?
11 :
世界@名無史さん:2011/10/28(金) 19:15:38.78 O
色白、金髪碧眼、丸顔
女は奴隷で売りとばすか
肉便器の後処分でしょ
13 :
世界@名無史さん:2011/10/29(土) 04:54:30.61 0
リヴォニア騎士団の戦闘の歴史を詳しく書いてある本はないか?
原住民と何勝何敗だったのか知りたい
15 :
世界@名無史さん:2011/10/29(土) 11:32:43.04 0
リヴォニア人とはフィン系
>>13 Eric ChristiansenのThe Northern Crusades: Second Editionとかは?
異教徒よりむしろ都市民や司教と抗争してるイメージが強い
農奴だったラトビア人
19 :
世界@名無史さん:2011/11/04(金) 06:30:31.26 0
クール人, セミガリア人, ラトガル人,セロニア人
四つ合わせてラトビア人
_,-、_
}ミ} {彡{
(ミ/、__,ヽ彡)
(ミ{=《三》=}彡)
(ミヘ=,--、=ノ彡)
<S、彡、=ニ=,ミ,,S>
ヾヘ、,(・>三<・)、ノノ < クール人
/,ニヽ_)<<≡>>(_/ニ、ヘ
<の) 〃 {===} ゞ、 (の>
(ノ >仝< ヽ)
<の (.人.) の>
{三}
Y
ノ
(
)
21 :
世界@名無史さん:2011/11/05(土) 06:02:36.62 0
ウルトラセブンに倒された
騎士団や公国はドイツ人
農奴はバルト人
棲み分けができていた
23 :
世界@名無史さん:2011/11/07(月) 20:01:28.01 0
二次大戦ではナチスに忠実なほうだったラトビア
クールラントのクールってなんだ?
バルト語は知らんがスラヴ語でなら「コール」という言葉があって、「湿地」を表すが
25 :
世界@名無史さん:2011/11/10(木) 19:43:17.94 0
クール人の事に決まってるだろう
クール人の土地だからクールラント
クール人のクールという名の由来は?
27 :
世界@名無史さん:2011/11/10(木) 19:59:54.71 0
クールな国民性だったんじゃないの?
_,-、_
}ミ} {彡{
(ミ/、__,ヽ彡)
(ミ{=《三》=}彡)
(ミヘ=,--、=ノ彡)
<S、彡、=ニ=,ミ,,S>
ヾヘ、,(・>三<・)、ノノ < クール人
/,ニヽ_)<<≡>>(_/ニ、ヘ
<の) 〃 {===} ゞ、 (の>
(ノ >仝< ヽ)
<の (.人.) の>
{三}
Y
ノ
(
)
だからそれが「湿地の民」なんだろ
31 :
世界@名無史さん:2011/11/11(金) 18:10:43.61 0
クール星からやってきたからクール人
>>19 クール星人, セミ人間, ガルラ,ケロニア
四つ合わせてラトビア人
33 :
世界@名無史さん:2011/11/11(金) 21:14:14.51 0
SSの外国人兵士ではラトビア人が最も戦意がたかかった
ナルヴァで善戦したエストニア師団じゃなくて?
35 :
世界@名無史さん:2011/11/11(金) 23:19:36.82 0
その辺の連中は反ソ連化に必死だったからな
戦うインセンティブがあった
36 :
世界@名無史さん:2011/11/12(土) 07:31:31.42 0
パルチザン狩りもよく行ったそうだぞ
39 :
世界@名無史さん:2011/11/13(日) 07:54:38.51 0
スラブ祖語?
スラヴ祖語と仮定するならば、なおさら「コール」という仮説を直接提示した学者がいるか、それを示唆する説があるはず。
ならばソースを明示することは簡単。それでも突っ込まれてから二日もたっているのに何の音沙汰もなし。
>>24は出鱈目ほざいている電波で確定だな。
万に一つもないと思うが、まさかкалと混同してるんじゃあないだろうな。
スラヴ語云々と言える程言語学に精通しているならコールの「ル」(r音)とl音を混同するなんて馬鹿なミスはしないだろう。
「コール」じゃなく「クール」↑
43 :
世界@名無史さん:2011/11/14(月) 00:58:40.66 0
赤軍ではラトビア人ライフル部隊は精鋭として知られていたが
単にそこらの猟師だべ
二次大戦まで欧州ではライフル部隊には猟師を徴用するのが普通だった
バルト三国は領主さまのために獲物を獲ってくる農奴の猟師が多かった
45 :
世界@名無史さん:2011/11/16(水) 20:59:24.14 0
シモ・ヘイヘも猟師だったな
46 :
世界@名無史さん:2011/11/19(土) 16:07:43.32 0
おらはリヴォニア出身のロシア帝国民ですだ
47 :
世界@名無史さん:2011/11/20(日) 17:40:02.50 0
リトアニア大公国とはほとんどスラブ国家だ
48 :
世界@名無史さん:2011/11/20(日) 21:22:18.53 0
原リトアニアよりも大きなポロツク公国を併合したのがリトアニア大公国だからな。
だからリトアニア大公国の古い共通言語は教会スラヴ語だから。
その後ポーランドと合同が進むにつれて共通言語がポーランド語とラテン語になっていった。
リトアニア語は農民語に過ぎなかった。
49 :
世界@名無史さん:2011/11/20(日) 21:28:52.31 0
ラトビアとはドイツ人とロシア人に支配されていた国家だ
50 :
世界@名無史さん:2011/11/20(日) 21:30:01.23 0
独立以前
ラトビア人「おらはリヴォニア出身のロシア帝国民ですだ 」
>>48は行政言語と貴族層の共通語がごっちゃになってるな
52 :
世界@名無史さん:2011/11/26(土) 17:35:48.31 0
なぜバルト人の人口はスラヴ人やゲルマン人より少ないのか
53 :
世界@名無史さん:2011/11/27(日) 20:55:43.38 0
バルト人の居住地域は小さすぎる
外に出ていこうという気がなかったのか?
バルト人部族で争ってそれを統一に成功した奴がいなかったのか
外に出て行ったら行ったでリトアニアはスラブ人に飲み込まれたし
バルトだが、本来ならバルト海東岸、南岸一帯に広がっていたが、
統一勢力ができなかったのが大きいだろう。そのうちに、北は匈奴に
抑えられ、西からはドイツから侵入があり、勢力が減衰してしまった。
なお、匈奴、ドイツが侵入した地域は言語も消滅している。
55 :
世界@名無史さん:2011/11/27(日) 22:21:39.07 0
>>52 ケルトよりはまし....かな?多くのケルト系の末裔みたいに、姓だけはバルト諸語系だけど、言語が他に同化されたって人たちもいるのかな?
ドイツやポーランドに
56 :
世界@名無史さん:2011/11/29(火) 23:56:58.80 0
人口
スラブ人の一部族>バルト人全体
57 :
世界@名無史さん:2011/12/03(土) 16:47:53.44 0
リトアニア人は印欧語族で最も戦いが強い
>>57 それはどうしてそう思うのか?リトアニア大公国の領土面積が大きかったからか?
大公国の大半はスラヴ人のポロツク公国とハリチ公国なのだが?
スラヴ人は部族同士で互いに争う時代がゲルマンより後まで続いたため、
諸部族を纏めて国を作ろうとするとき、元首を外国から引っ張ってくる傾向がある
そこで彼らは言語というか民族主義には拘らない
バルト海沿岸地方は気候も土質も大規模農業にはあまり適さない
そのため小規模農業と狩猟採集を併用する時代が長く続き、
それはその年の天候に左右されるため、収穫の少ないときはモンゴルよろしく他の部族のところへ略奪に行っていた
そこには主に東スラヴ人たちが住んでおり、広大な黒土地帯という肥沃な土地を占めていて、
中世の温暖期にはその土地のスラヴ人たちは西欧のような高度農業を開発せずとも十分に生産性が確保できていた
いやむしろ古代スキタイ時代からスラヴ人たちはその豊かな土地で農業を営んでいたのだ
ベラルーシ南部からウクライナに掛けての肥沃な地域は後に聖書の表現にちなんで「乳と蜜の流れる土地」と呼ばれた
しかしバルト人は騎馬の習慣がなく、徒歩で森林を走り回っていた
>>51 リトアニア大公国では行政言語も貴族層の言語もリングア・フランカとしてスラヴ語
後にベラルーシ語となった言語のもとの言語
後にラテン語が使われ始めるが、すぐにポーランド語にとってかわった
ポーランド語の話せない貴族は教養がないとされた
>>58 >大公国の大半はスラヴ人のポロツク公国とハリチ公国なのだが?
元東スラヴ系の公国で併合されたのは主にポロツクとスモレンスクと、ガリチではなくヴォルイニだ。
キエフも征服されたときStanislavという西スラヴ風の名前の公がいたらしいが
そっちはよく分かっていない。
>>61 >リトアニア大公国では行政言語も貴族層の言語もリングア・フランカとしてスラヴ語
ポーランド文化が入ってくる前は、ルーシ系の貴族は当然東スラヴ語を話していただろうが
ジェマイティヤやアウクシュタイティヤの貴族同士ならリトアニア語で会話していただろう。
大公ヴィタウタスとポーランド王になったヤギェヴォもプライベートな会話では
リトアニア語を使用している。
63 :
世界@名無史さん:2011/12/04(日) 04:40:10.11 0
64 :
世界@名無史さん:2011/12/04(日) 05:15:06.57 0
65 :
世界@名無史さん:2011/12/04(日) 05:22:54.26 0
66 :
世界@名無史さん:2011/12/05(月) 00:01:43.25 0
戦前の小作農や炭鉱のたこ部屋と
ラトビアの農奴と
どっちのほうが生活つらかったんだろ
67 :
世界@名無史さん:2011/12/06(火) 00:38:59.04 0
>>62 そういう原リトアニアの貴族層は日常的にはリトアニア語を話し、
対抗国内のルーシ諸国の貴族層は日常的にはスラヴ語を話していただろう
そしておそらく数的にはルーシ貴族のほうが多く、
対抗国内の政治勢力としては原リトアニア人よりも強かったのではないだろうか
東方のジョチ・ウルスとの交渉は主にこのルーシ人の貴族たちが行っていたのでは?
>>66 グーツヘルシャフトが展開した時代は小寒冷期であるから、農業生産性が低下し、
農民は週に何日も労役に出ないとならかかったため生活は困窮を極めた
一方、炭鉱というのは日本も含めてどの国でもそうだが危険な仕事だが意外にも給料は非常に良い
だからあちこちから荒っぽい連中が集まってきた
68 :
世界@名無史さん:2011/12/06(火) 13:35:16.92 0
遺伝子上バルト人は、スラブ系とフィン・ウゴール系の混合体。
日本人にも極少数見られるY遺伝子Nが高い比率であることは、
彼らの先祖にアジア経由の集団が入っているということかな。
69 :
世界@名無史さん:2011/12/06(火) 16:09:24.10 0
ジョチ・ウルスの時代にリトアニア大公国と同盟していたからな
リプカ・タタールと呼ばれる人々だ
この人たちはイスラム教徒ながらリベラルで、他宗教の人々とも普通に結婚し子どもたちも自由に宗教や宗派を選んだ
昔の映画スターのチャールズ・ブロンソン(昔のマンダムのCM)がこのリプカ・タタール人だ
70 :
世界@名無史さん:2011/12/07(水) 14:18:28.17 0
71 :
世界@名無史さん:2011/12/07(水) 15:13:50.38 0
>>67 >そしておそらく数的にはルーシ貴族のほうが多く、
>対抗国内の政治勢力としては原リトアニア人よりも強かったのではないだろうか
地図でリトアニア大公国の版図を見たら単純にそう考えたくなるかもしれないが
別に士族議会を開いて討議や投票で政策を決めたりする訳じゃないんだから
数が多いから政治勢力が強いってことにはならんでしょ。
大公が祭祀王としての権威をもって君臨する多神教徒たちから動員できる軍事力が
ルーシの個々の勢力より強大だったからあの版図になったのであって
国を動かしてたのはリトアニア貴族でもルーシ貴族でもなく大公とその一族。
73 :
世界@名無史さん:2011/12/07(水) 21:34:14.25 0
キリスト教徒ルーシ貴族が異教徒リトアニアの支配を認めていたの?
リトアニア以前のモンゴルにしても異教徒だしなあ。強制改宗とかしないのなら
まあとりあえずは従うしかないかもねー
>>73 支配と言うとリトアニアがルーシを力で捻じ伏せたような感じを受けるが、実際はそうじゃなくて自主的な連合体
いまのEUに近い
むしろルーシはそれぞれの部族的な公国同士が互いにけん制し合う状態だったので、外様の誰かに君主になってほしかった
EUが君主制だったと想像したらそれがリトアニア大公国
原リトアニアはポーランドの影響でカトリックに、ルーシの各公国(ポロツク、ヴォルヒニアなど)はキエフ時代からの東方正教を守った
古代に大和朝廷ができた経緯に似ているだろう
古事記の記述に反して、実際のところ天皇家もともとは武力支配者ではなく、祭祀長の家であった
だから互いにけん制し合っていた豪族たちがうまくまとまった
つまりジョチ・ウルスより締め付け具合とかがマシとみなされて鞍替えした?
77 :
世界@名無史さん:2011/12/11(日) 01:55:23.75 0
ジョチ・ウルスは上から支配しようとする
要するに朝貢関係になる
タタールのくびきとは実はそういうもので、支配だからと言ってもキプチャク汗国がルーシの地奥深くに攻め入って現地のスラヴ女をレイプして云々とかいうことはない
一方、リトアニアの君主はたんなる御神輿だからその臣民たる貴族同士は民族によらず対等で、
リトアニア人だからルーシ人より偉いとかいうのは全くない
リトアニア人の貴族たちもルーシ人の貴族たちもみんなで御神輿担いでいただけ
79 :
世界@名無史さん:2011/12/11(日) 02:09:31.96 0
80 :
世界@名無史さん:2011/12/11(日) 02:14:54.48 0
81 :
世界@名無史さん:2011/12/11(日) 02:17:31.19 0
82 :
世界@名無史さん:2011/12/11(日) 02:23:30.41 0
83 :
世界@名無史さん:2011/12/11(日) 02:50:45.06 0
84 :
世界@名無史さん:2011/12/20(火) 01:27:50.18 0
85 :
世界@名無史さん:2011/12/22(木) 10:41:14.18 0
86 :
世界@名無史さん:2011/12/29(木) 14:17:40.30 0
87 :
世界@名無史さん:2012/01/09(月) 12:38:45.41 0
色の白い連中だ。
88 :
世界@名無史さん:2012/03/17(土) 21:22:40.58 0
まあリトアニア上層部の公用語はスラブ語で
人口もスラブ語話者のほうがリトアニア語話者よりも多かったけどね
89 :
世界@名無史さん:2012/03/21(水) 13:57:26.10 0
まあリトアニア大公国はキエフ・ルーシ諸国を基礎にしてそこにリトアニアを加えたようなもんだからな
スラヴ人は部族同士がまとまるときに異民族でも構わないから第三者を引っ張ってきて上に据える傾向がある
そのほうが利害対立が収まるからな
一番上の人物が自分らのどこかの部族所属だとそこでその部族だけ利益誘導して揉めて最終的に旧ユーゴスラヴィア紛争みたいなことになる
第三者を呼んでくるのはそれを防ぐ手段としてだろう
だからリトアニア大公国に限らずスラヴ系部族が主体の国家は時代によって宮廷貴族ないし元老ないし国会が実権を握り、元首の政治権力は大幅に制限されていて、むしろほとんど単なる名誉職
90 :
世界@名無史さん:2012/03/21(水) 14:07:45.01 0
「人狼」の祭祀で有名なネウロイ人が東バルト人のもと
ヤトビング人などが西バルト人のもと(後に中世になるとプルーセン人と呼ばれる)
バルト人のもとは、東の人たちがヘロドトスの言う「蛇の大群の襲来」のときに遠く中央アジアまで疎開していた
そして東方で何代も疎開したのちに、ヘロドトスの時代までに帰ってきていた
これがネウロイ人
バルト人が西と東に分かれたのはこの疎開が原因
蛇の大群が本当に蛇の大群を意味するわけがないが、実際は何を意味するのかは謎のまま
この東バルト人の言語系統がいまのリトアニア語やラトビア語
西バルト諸語は絶滅した
91 :
90:2012/03/21(水) 14:08:57.95 0
個人的にはコレラやペストのような疫病だと思うけどね
92 :
世界@名無史さん:2012/03/21(水) 14:10:43.53 0
西バルト諸語の人々はドイツ騎士団に全てブチ殺された
生き残った者は奴隷として売られた
それでも助かった者はおそらく宗教的に寛容なポーランド王国やリトアニア大公国に逃げ込んで、
ポーランド人やリトアニア人になった
蛇の大群か
96 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 00:01:52.40 0
蛇の大群ねぇ・・・
1. 官僚のつくる事業に縦割りでムダが多く、
2. その上、実質的な随意契約を乱発して、
3. 天下り企業や法人に湯水のよーに税金を垂れ流し、
4. ほとんどの税金が公務員とOBに流れてしまう。
その結果、もともと「特権階級の公務員」がカネを使うはずもなく、景気は少しも刺激されない。
98 :
世界@名無史さん:2012/04/04(水) 23:24:39.51 0
ヘロドトス自身が「蚊の大群」と聞き間違えたんじゃないか?蚊と蛇は字が似てるしな
99 :
世界@名無史さん:2012/04/05(木) 01:05:43.94 0
漢字間違いかよw
100 :
世界@名無史さん:2012/04/05(木) 01:49:22.65 0
冗談抜きで蚊の大発生はあり得る。蚊柱が立つと蛇に例えられることもある。ネウロイ人のいたところはプリピャチ川流域の大湿地帯。気候変動で蚊が大発生したので遠方へ避難したのかもしれない。
鋭い指摘サンクス。これはさっそくヘロドトスにメールしないと。
ヘロドトス「あざーっす」
102 :
世界@名無史さん:2012/04/07(土) 11:50:23.17 0
蚊柱か!
103 :
世界@名無史さん:2012/04/08(日) 18:35:23.07 0
_,-、_
}ミ} {彡{
(ミ/、__,ヽ彡)
(ミ{=《三》=}彡)
(ミヘ=,--、=ノ彡)
<S、彡、=ニ=,ミ,,S>
ヾヘ、,(・>三<・)、ノノ < クール人
/,ニヽ_)<<≡>>(_/ニ、ヘ
<の) 〃 {===} ゞ、 (の>
(ノ >仝< ヽ)
<の (.人.) の>
{三}
Y
ノ
(
)
104 :
世界@名無史さん:2012/04/10(火) 21:22:37.98 0
バルト人にベーオウルフのような神話はないのか
106 :
世界@名無史さん:2012/04/11(水) 05:34:35.11 0
「ラトビア人は生まれながらのチェキスト」
ソルジェニーツィン
107 :
世界@名無史さん:2012/04/12(木) 07:15:58.45 0
ラトビア人兵士はソ連側でもナチス側でも
どっちの側の兵士もバルト人の中で一番戦意が旺盛だったという
108 :
世界@名無史さん:2012/04/12(木) 12:36:01.09 0
>>104 バルト人にもスラヴ人にもある。
もともとバルト・スラヴ祖語の時代(紀元前1700年ぐらい)からあったと思われる古い祭祀だし。
109 :
世界@名無史さん:2012/04/13(金) 21:33:55.62 0
バルトスラブ祖語てあったと思う?
110 :
世界@名無史さん:2012/04/13(金) 23:59:18.98 0
あってもなくてもどっちでも別にかまわん。自分と利害関係などないし。
もともとはバルトスラヴ祖語でなく、ウーニェチツェ文化(印欧語族の西北方言群)の東部集団の諸語のうち2つがスラヴ祖語やバルト祖語になっていったとも考えられる。
111 :
世界@名無史さん:2012/04/14(土) 00:07:23.64 0
ウーニェチツェ文化はゲルマン語派やスラヴ語派のもと。
そしてイリュリア語派、ラテン語派、ケルト語派でさえこれを起源とする可能性が高い。
あるいは、スラヴ祖語とバルト祖語のうちウーニェチツェ文化から発生したのはスラヴ祖語の方だけで、
バルト祖語のほうはウーニェチツェ文化の範囲の東隣にあった、まだ縄目文土器文化の状態だった少し後進的な地域で発生したのかもしれない。
実際、その少し後のラウジッツ文化やチェルノレス文化の時代は、
バルト祖語の文化と思われるミログラード文化がある。いまのベラルーシのあたり。
112 :
世界@名無史さん:2012/04/14(土) 00:20:14.90 0
西から東へゲルマン・スラヴ・バルトの3つは文法的に共通した部分があり、
それは印欧語族の他の語派には見られない。
ということは、この3つは昔は言語的に互いに非常に近かったのだろう。
ウーニェチツェ文化時代は、ウーニェチツェ文化(プレゲルマン祖語・プレイリュリア祖語?・プレスラヴ祖語)と縄目文土器文化(プレバルト祖語)と分かれていて、
骨壺墓地文化・チェルノレス文化・ミログラード文化時代は、骨壺墓地文化(プレゲルマン祖語・プレイリュリア祖語?≒プレスラヴ祖語西部群)、
チェルノレス文化(プレスラヴ祖語東部群→スラヴ祖語)、ミログラード文化(プレバルト祖語→バルト祖語)と分かれていたのではないか。
113 :
世界@名無史さん:2012/04/14(土) 08:06:43.14 0
済州島人と遺伝的共通点がある。
114 :
世界@名無史さん:2012/04/15(日) 00:05:41.05 0
沼地と森林の地
ミログラード文化は縄目文土器文化との間でリンクが失われている時代があるんだが、
これって上の方に書いてある蚊の大発生で集団疎開した無人時代が本当にあったことを示しているんじゃないだろうか?
116 :
世界@名無史さん:2012/04/22(日) 22:56:00.54 0
日本でリトアニア語やラトビア語できるってひと何人いるんだろ
スレが止まるとクール星人が攻めてくるからだれかなんかネタふってよ。
118 :
世界@名無史さん:2012/05/12(土) 22:44:39.23 0
119 :
世界@名無史さん:2012/05/12(土) 23:46:39.27 O
ジョン・ロウリナイティス
バルト三国と言うけど、バルト人はリトアニアとラトビアだけって
違和感あるけど。
>>120 エストニアはフィンランドと同じく匈奴系だからね。ただ、匈奴系がのさばる前は
バルト系じゃなかったっけ?昔ソ連領やポーランド北部に居たプロイセン人
(絶滅)もバルト系だったらしいね。
匈奴系? 匈奴ってフィン・ウゴル系だったっけ?
未だにハンガリーの語源をフンだと勘違いしている程度の人じゃねぇの?
124 :
世界@名無史さん:2013/01/02(水) 15:09:00.87 0
モンゴル人が攻めて行って落ち着いたのがフンランド(フィンランド)。
125 :
世界@名無史さん:2013/01/02(水) 16:06:41.02 0
クールラントってどういう意味なの
「寒い土地」じゃ間違い?
126 :
世界@名無史さん:2013/01/02(水) 16:11:57.50 0
>>125 coolじゃないよcourだよ
フィン系の言語を話していたKurir(クル人)が住んでいたから
127 :
世界@名無史さん:2013/01/03(木) 16:43:05.44 0
ありがとう
またひとつ賢くなった、
調べればすぐ解る事だったのに申し訳ない。
128 :
世界@名無史さん:2013/02/02(土) 10:15:44.20 0
レベル低いスレだね。
バルト三国とはよく言うけど、統一したことはないんだよね?
>>120 バルト海周辺の三国という意味だと思っていた。
131 :
世界@名無史さん:2013/11/24(日) 10:16:35.33 0
N1C1の割合高いね。
モンゴロイドをルーツに持つ印欧語族か(エストニア以外)。
132 :
世界@名無史さん:2013/11/25(月) 00:12:41.95 0
リューリクのY-DNAがその型だと推定されてるな
バイキングの頭領ならIかR系統のはずなのに。バルト系かウラル系が同化したスラブ系かは知らないけど、
実力でトップに上り詰めたのか
エストニア人なんかヴァイキングの本拠地のスウェーデンに逆に船で襲撃してたw
134 :
世界@名無史さん:2013/11/26(火) 09:04:15.46 0
バイキング的な文化というのはもともとスカンジナビア半島南端とユトランド半島の
海峡地帯の北欧青銅器文化なんだろうが、この文化は周辺に流行してバルト諸語の
諸部族にも広まって、そのバルト地方の土着の部族系からリューリクが出たと
ソ連では言われていたが、意外とこの仮説が正しいのかもしれん。
135 :
世界@名無史さん:2013/11/28(木) 12:50:09.00 0
136 :
世界@名無史さん:2013/11/28(木) 16:05:19.89 0
137 :
世界@名無史さん:2013/11/28(木) 17:51:28.75 0
131の意味してることは、エストニア人はモンゴロイドをルーツに持つウラル語族の白人ってことだと思う
引退した把瑠都のY-DNAは何だろうな。姓(ホーヴェルソン)からするとごく少数いるとされるスウェーデン系エストニア人の可能性もあるから、そうするとIかR系統の可能性もあるが
138 :
世界@名無史さん:2013/11/28(木) 17:56:34.62 0
ゲディミナスもN1C1らしい
ウラル山脈にいたフィン・ウゴル系のハンティ族・マシン族がバルト海沿岸にやってくる。
バルト族がバルト南部にやってきて、一部を吸収し(リトアニア、ラトヴィア人)、
残りが北に定住する(エストニア人)。
さらにフィンランド湾を渡っていったのがフィンランド人。
『バルト三国歴史紀行1 エストニア』だと。
140 :
世界@名無史さん:2013/12/21(土) 18:51:32.88 0
デンマーク人を片っ端からミンチにした島人の異様な強さに興奮
バルト三国って、お互い仲がいいの?
特に軋轢はない。
たしか領空は通常ポーランド空軍がNATOから委託を受けて哨戒している。
143 :
世界@名無史さん:2014/02/01(土) 18:19:29.56 0
バルト3国の音楽を聞いたりしてると他のヨーロッパと比べて聞きやすいし優しい感じ。
なんとなく日本人にメンタルが近いような気がする
144 :
世界@名無史さん:2014/02/01(土) 19:10:18.10 0
そういえばバルトはヨーロッパでも比較的キリスト教化が遅くて、
元は自然を崇拝する多神教を信じていたらしいね
北ヨーロッパの人間は基本的にキリスト教の教えと間逆の事をしているだろw
146 :
世界@名無史さん:2014/02/02(日) 19:14:23.53 0
>>143 日本の音楽に最も近いのはエチオピア音楽。
147 :
世界@名無史さん:
>>145 北欧は精神文化の発達が遅れていたからね。