食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 56皿目

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1世界@名無史さん
古今東西、食文化の歴史について語りましょう。

過去スレ
51皿目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1304567448/
52皿目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1307185629/l50
53皿目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1309624866/
54皿目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1311428758/l50
55皿目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1313245284/l50

関連スレ
軍事板
戦争・兵役を通じて広まった食事32皿目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1315870061/
軍艦の食事について語るスレ・30食目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1313765243/
@ ワイルドでサバイバルな食事 @ 九日目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1311836323/l50
レーション(というか戦場での飯)メニューNo.31
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1314197317/l50

戦国時代板
戦国時代の食事5膳目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1296992418/
2世界@名無史さん:2011/09/23(金) 21:47:38.04 0
米が異なると書いて糞と読みます。
3世界@名無史さん:2011/09/24(土) 00:28:30.44 0

>>1乙、このカフェオレは私のおごりだ
         ∧∧ シュッシュッ
         (`・ω・)シュッシュッ
         (つ と彡  /
           /// /
          / 旦 /
         / 旦  /
       / // . /
     /  旦 .. /
    |       |
        旦  

        ガシャーン
     ガシャーン   ガシャーン
       ガシャーン  ガシャーン

4世界@名無史さん:2011/09/24(土) 00:36:19.74 0
自らの大と書いて臭い読みます。

5世界@名無史さん:2011/09/24(土) 02:31:30.27 0
>>4
白川静の甲骨文字研究によれば、「自」は鼻の象形。
「大」は記憶があいまいだがたしか人体の象形。
だから人がにおいを嗅ぐ様子から「臭」という漢字が形成されとる。
6世界@名無史さん:2011/09/24(土) 06:31:26.36 0
今でも氷室で氷を貯蔵しているところがある。
天然氷ならではのこだわりを言う料理屋が京にはあるんだね。
7世界@名無史さん:2011/09/24(土) 06:34:36.91 0
日本酒でも氷室貯蔵してる所があるな、藁で断熱して10月くらいまで保つそうだ。
8世界@名無史さん:2011/09/24(土) 06:56:09.17 0
東京って雪降らんの?
桜田門外の変とか2.26事件って大雪だったらしいけど、珍しい出来事?
9世界@名無史さん:2011/09/24(土) 08:14:47.03 0
まー概ね年3〜5回くらい、3日後にはほとんど溶ける
10世界@名無史さん:2011/09/24(土) 11:15:54.88 0
江戸中期〜は、日本各地の噴火に加えてアイスランドの火山が大噴火して、世界中の
大気圏に粉塵を撒き散らして、それが太陽を遮って地球全体が寒冷化したんだね。
11世界@名無史さん:2011/09/24(土) 13:51:35.41 0
>>10 
天明の大飢饉の時には、鎖国をやってたために、 
海外から米なんかを密輸入するなんて、全然出来なかったのか。
今の時代だったら、「タイ米」とかも有るのにね。 

江戸時代の米以外の密輸の実例は、北海道の昆布を沖縄経由で清に蜜輸出して、
その交換に漢方薬を密輸入していた。

ま、地球全体が寒冷化したら、諸外国も同様に食糧難だったろうけど。

でも、1782〜88年のアジアでの大飢饉の話なんて、読んだ事が無いな: 
http://en.wikipedia.org/wiki/Famine

変だと思うのは、日本の火山噴火で日本の天候が不順になるのは分かるが、
その一方で、火山の粉塵なんて地球全体に回る気がするから。 
12世界@名無史さん:2011/09/24(土) 14:39:41.05 0
無理して米作ってたから影響が大きかったんでしょ
13世界@名無史さん:2011/09/24(土) 14:48:05.58 0
話が飛んですみませんが、
プリニウスだったかに、「鉛の化合物は甘味料として調味に使用される」
という意味の記述がある。古代ローマ時代から欧州では、
鉛化合物を甘味料として料理に使い、そのため相当数の死者が出たらしい。

日本では鉛の化合物を甘味として料理に使うことはなかったのかな?
調べたけどどうもわからない。
白粉に使用されたために、歌舞伎役者、女、乳児などかなりの死者が出たことは有名だけど。
14世界@名無史さん:2011/09/24(土) 14:57:56.72 0
鉛の化合物というより、
「鉛の鍋で煮詰めたワインは甘くなるので、甘味料に使った」という話ではないか?

日本にはワインが無かったから。
15世界@名無史さん:2011/09/24(土) 15:13:42.76 0
そう、サパという甘味料。
だが、鉛自体がなめると甘いらしい。
江戸時代、鉛入り白粉をなめたら甘かった、という話も
当時の文献に出ている。だとすると、甘味料に使ってみるか、
という試みがあっても不思議はない。
鉛の甘みは日本料理や和菓子には合わなかったのかな。
自分で鉛をなめてみないと分からないことかも。
16世界@名無史さん:2011/09/24(土) 15:30:17.40 0
>>11
密輸じゃねえよ。
幕府公認の輸出品で、俵物会所で検定・売買されていたわな。
国内分と輸出分と仕分けて各地に集散した俵物会所は、今の中央三井信託銀行大阪支店のあたりに
堺筋と土佐堀川に面したところにあったわな。
17世界@名無史さん:2011/09/24(土) 15:42:15.90 0
>>15
単純に水あめより甘くない上に高いってことでないかい
鉛は高価だぞ
18世界@名無史さん:2011/09/24(土) 15:42:32.90 0
ローマは水道管も鉛管だもんナ、便利な金属としてよっぽど重宝してたんだろうなぁ
19世界@名無史さん:2011/09/24(土) 16:04:28.72 0
なにいってんだw

現在の日本でも鉛管はまだ現役

さすがに新設はないがな
20世界@名無史さん:2011/09/24(土) 16:44:53.22 0
>>18
水道に鉛管は割と普通だけれど。日本でもまだ使われてるし。
21世界@名無史さん:2011/09/24(土) 17:17:20.26 0
そうそう。
田舎のほうではまだ残ってるよな、なまり。
22世界@名無史さん:2011/09/24(土) 17:25:40.32 0
>>21
むしろ水道の普及の早かった都会の方で沢山残っているんだが。
23世界@名無史さん:2011/09/24(土) 17:29:41.70 0
>>22
都会では標準語がふきゅうしててそんなすごいなまりはオノボリサン以外からはきけませんよ。
24世界@名無史さん:2011/09/24(土) 17:38:18.66 0
スマンスマン、鉛管なんか使ってないと思ってマスタ
25世界@名無史さん:2011/09/24(土) 17:39:07.34 0
>>23
うまいこと言おうとして言えてないぞ
26世界@名無史さん:2011/09/24(土) 17:42:38.83 0
そりゃそうだよ
鉛管は上り専用だからな
27世界@名無史さん:2011/09/24(土) 18:15:08.58 0
話は逸れるが

八の口の舟と書いて「船」と呼びます。
ノアの方舟に乗っていたのが八人だったことに由来しています。
28世界@名無史さん:2011/09/24(土) 18:37:39.02 0
なまり汁美味いよね
茄子と素麺でトロミを付けたおすましがいいな
29世界@名無史さん:2011/09/24(土) 20:05:25.84 0
溶けた鉛をたっぷりと飲ませてもらえ、ジンギスカン方式で。
30世界@名無史さん:2011/09/24(土) 20:15:30.32 0
>>11
気候が大きく変わるから、局所的には暑くなる場所もありうるね。
火山だけかどうかというのは議論もあるが、天明の飢饉の頃にはヨーロッパでも
冷害が発生しており、フランス革命のきっかけになったと言われている。
31世界@名無史さん:2011/09/24(土) 20:25:33.50 0
>>30
局所的なことが多いから、鎖国なんかしちゃあダメなんじゃないか。
普段から安くてモノが良ければ買う、余れば外国へも売る、ってしてれば、たまに不作になったとしても
餓死者の出るような飢饉にはならないんだし。
32世界@名無史さん:2011/09/24(土) 20:30:32.07 0
仕事で平壌に行ったのだが、肥満体の人は殆どいなかった。
朝鮮料理は健康的って言うのは本当だな。
33世界@名無史さん:2011/09/24(土) 20:31:32.27 0
ブラック杉w
34世界@名無史さん:2011/09/24(土) 20:39:17.80 0
>>32
ソルガムの粉では太れないわなあ
35世界@名無史さん:2011/09/24(土) 21:04:38.12 0
北朝鮮にはひとりも障害者がいないそうで。
現代のスパルタかよ(苦笑)
36世界@名無史さん:2011/09/24(土) 21:16:33.46 0
片目の国で、目明きは片羽 
37世界@名無史さん:2011/09/24(土) 21:22:07.50 0
日本の戦国時代って、生存競争厳しそうだけど、障害者って生き延びることできたんだろうか?
38世界@名無史さん:2011/09/24(土) 21:29:11.53 0
山本勘助とか大谷吉継とか障害者だろ
39世界@名無史さん:2011/09/24(土) 21:35:34.31 0
障害の種類とか、身分によりけりなのかな。
果たして、若年の農民でろくに自分で歩けないやつを、養ってくれる仕組みがあったかどうか。
40世界@名無史さん:2011/09/24(土) 21:49:29.87 0
視覚障害その他の身体障害、知的障害等々を負った人を
養う仕組みは普通にあったんじゃない?
そもそも戦国時代ということと生存競争が厳しい云々という
ことが直接関係するとは思えないけど。
41世界@名無史さん:2011/09/24(土) 21:51:35.10 0
江戸なら乞食の描写で障害者が多くみられるけどな
42世界@名無史さん:2011/09/24(土) 22:09:55.65 0
食物の話から離れるけど、
日本の場合はわからないが、西洋中世では、障害者は乞食となり、
ちゃんと自治組合(ギルドみたいなもの)を作って、
権利を主張し保護していたらしい。
乞食も無芸では食い扶持が得られないので、芸を磨き、
その芸が組合外に洩れないよう、ちゃんと組合が管理していたとか。
案外、健常者以外の人々の生存権が確保されていた面もあったようだ。
徳川時代の検校のように優遇された例はあまりないらしいが。
43世界@名無史さん:2011/09/24(土) 22:29:37.95 0
視覚障害者については、男は琵琶法師、女は瞽女という職業があったから、
健常者と比べて収入にハンディは無かったんじゃないだろうか?
44世界@名無史さん:2011/09/24(土) 22:38:54.88 0
戦争が多い時代は、当然、後天的な障害者は多かったわけで、
救済策もある程度は講じられたんじゃないかな。
戦争のために障害を負った人間が「はい、それまでよ」で
切り捨てられたのでは、本人も家族も我慢ならなかっただろう。
現代の福祉政策のようなものではなかっただろうけど。
中央集権ではなかったので地域差は大きかっただろうけど。
45世界@名無史さん:2011/09/24(土) 22:49:26.83 0
冬ともなれば北西の季節風が砂埃を巻き上げる江戸。
ましてや栄養や衛生の状態も悪い。
盲人はそれほど珍しくなかったということだ。

盲人の仕事といえば、按摩に音楽、鍼医者、そして金貸し。
落語に盲人をからかった話が多いのは、金貸し=盲人に対するやっかみも手伝ってのことだとか。

しかし音楽や按摩の才能がない盲人は悲惨だな。
盲目の国学者・塙保己一は楽器も弾けず按摩もできなかったので、
学問で身を立てることになって大成した。
点字もない時代の学問修行は大変だったろう。

46世界@名無史さん:2011/09/24(土) 22:49:31.46 0
>>44
腹切り要員だろ
47世界@名無史さん:2011/09/24(土) 22:57:48.87 0
>>39
山中の猿 の話ってそういう意味ではおもしろいよな。
48世界@名無史さん:2011/09/24(土) 23:12:54.22 0
食い物の話に戻るけど、江戸期にロシアがしきりと通称を求めたのは、
シベリアの食料問題があった。

耕作のできないシベリアの住民のために、ペテルブルクあたりから小麦だの茶だのを送らなくてはいけない。
しかしシベリアの道はとんでもない悪路で、輸送の手間が尋常ではない。
だったら日本から食料を輸入したほうがいいのではないか…

でも日露貿易が行われたとて、日本茶や日本米がロシアのお気に召すかどうか。
49世界@名無史さん:2011/09/24(土) 23:35:17.14 0
>>32
正日に直で言ってこい
そしたら尊敬するわ
50世界@名無史さん:2011/09/24(土) 23:49:01.55 0
北の偉大性を賞賛してるだけだろ。
51世界@名無史さん:2011/09/25(日) 00:26:12.45 0
日本食がヘルシーというのも、慢性的な飢餓状態だった江戸時代の名残だろ。
単に食えなかっただけで豊かになったらみんな肥えてきた。
52世界@名無史さん:2011/09/25(日) 00:28:52.66 0
飢餓状態ない国のほうが珍しい、てか産業革命まで欧州のほうが貧しい
ヘルシーかどうかは蛋白を大豆と魚でとってるか、肉でとるかの文化的差異。
53世界@名無史さん:2011/09/25(日) 00:52:29.84 0
元々西洋が貿易に熱中したのも主食品の香味料の為だしな
腐った肉の匂い取る為に
54世界@名無史さん:2011/09/25(日) 00:56:38.88 0
>>48
地続きの支那から買えよ。
55世界@名無史さん:2011/09/25(日) 01:00:07.66 0
>>51
江戸時代の食事と、今ヘルシーと言われている「日本食」は全くの
別物だと思うけど。
56世界@名無史さん:2011/09/25(日) 01:15:50.38 0
>>55
思うんでなくて、どういうふうに違うか、そこが欲しいんだが。
57世界@名無史さん:2011/09/25(日) 02:54:02.14 0
全時代を通して最も健康的な食生活を送っていたのは日本の江戸時代なんだけどな。
古代ローマの食生活に匹敵するぐらいバリエーションも豊富で栄養バランスも良かった。


58世界@名無史さん:2011/09/25(日) 03:02:07.70 0
59世界@名無史さん:2011/09/25(日) 03:30:14.37 0
>>58
これは是非美女にやってもらいたいもんだがね・・・・
実際はかなり重労働なのと体重がないとブドウが発酵ガスで浮いてくるから、屈強な
オッサンじゃないとアカンのでしょうな (^^;)
60世界@名無史さん:2011/09/25(日) 04:45:50.61 0
>>51
欧米の肥満者がどういうものかわかってない。日本人の小太りくらいなら、向こう目線では健常体型だ。
それくらいで済んでるのを見て、日本食がヘルシーなものとして注目されてんだろうが。
61世界@名無史さん:2011/09/25(日) 07:33:03.66 0
江戸患いなんて病が流行るようでは健康的な食生活などとは言えませんな
62世界@名無史さん:2011/09/25(日) 09:22:19.11 0
>>57
>全時代を通して最も健康的な食生活を送っていたのは日本の江戸時代なんだけどな。

そういう調査結果がなにかあるの?
それとも思いこみ?
63世界@名無史さん:2011/09/25(日) 10:52:49.76 0
>>61
江戸の土着病だから江戸患いなんだろ

実際、転地療法が当時あったっし有効でもあった
64世界@名無史さん:2011/09/25(日) 10:59:41.63 0
>>61
江戸で白米しか食べなかった上流階級に限った病気です。
玄米食ってた農民は健康そのもの。

>>62
肉や脂を殆ど摂らず、野菜と穀物と発酵食品と魚介類をふんだんに使った食生活でしたので
健康食と呼ばずしてなんと呼べば良いのでしょう。
不足しがちと思われるタンパク質も大豆タンパンクでしっかり供給されていましたし♪

【ある日の献立】
 「朝食」玄米、ワカメの味噌汁、たくあん、納豆、メザシ焼物
 「昼食」玄米、菜っ葉の味噌汁、奈良漬、揚げ出し豆腐、みかん
 「夕食」玄米、アサリの味噌汁、白菜漬、根菜と厚揚げの煮付、ハマチ刺身、日本酒
 「おやつ」饅頭、ほうじ茶 
65世界@名無史さん:2011/09/25(日) 11:00:24.71 O
SMAPのコンサートのニュースを見て思ったんだが、ブスはいたが豚はいなかったよな。
66世界@名無史さん:2011/09/25(日) 11:34:46.93 0
>>64
だから健康食であることは分かってるけど、

>全時代を通して最も

の根拠を聞いてるんだけど。
67世界@名無史さん:2011/09/25(日) 11:42:38.81 0
>>64
これはソースなに?
おかずが豊かなのに玄米か。
富裕な商家かね。大工くらいでは漬物にめざし一日2匹がせいぜいだからな
>>66
無理だってw妄想だろ

68世界@名無史さん:2011/09/25(日) 11:43:48.53 0
>>64
それ庶民の食生活?
かなり恵まれて回想の献立に見える
69世界@名無史さん:2011/09/25(日) 11:52:42.31 0
日本食の一番の問題点は、生でいろんなものを食べてしまうことだな。
これはほとんど中華料理と裏表の関係にある。

あとは噛まずに食べる麺類が多いこと。

それから乳製品が無いことも問題と言えるかもしれない。
健康のためには、少しは肉も食べた方がいいし。
70世界@名無史さん:2011/09/25(日) 11:57:33.53 0
>>63
森先生、いい加減に細菌説は諦めて下さい
71世界@名無史さん:2011/09/25(日) 11:58:42.80 0
かまずに食うのは個人の好み
生は消化に悪いがビタミンは壊れんというメリットも
肉は増やしてもいいな
72世界@名無史さん:2011/09/25(日) 12:00:17.86 0
ものすごく恵まれた環境だね。
魚介類をふんだんになんて、ごくごく限られた階層の話だし。
基本的に保存食以外は食えないから、塩漬けやら干物やらいずしやらを
ちまちまと食べるのが普通。奉公人だと、「月に数回は魚を出してやらないと
いつかない」というレベルだね。
後、脚気は江戸では江戸患い、大坂では大坂患いと、都市域では地名が
ついた名前がある。白米が上流階級云々というのはお話にならんけど。
長屋の八つぁんくまさんまで「上流階級」に入れる奴は、普通はいない。
73世界@名無史さん:2011/09/25(日) 12:22:17.02 0
>>64の献立にある「刺身」は、化政文化時代以降なら、
江戸の庶民でも、たまには食べることができた(ハレの日の大ご馳走)。
ただ、>>64みたいに夕食ってことはなかっただろう。
冷蔵庫がない時代、魚屋は早朝、魚河岸で魚を買い付けると、
朝のうちに、生魚を天秤棒の盤台に載せて売り歩いた
(店で客を待っていたら魚が腐る)。
客は魚屋を呼びとめ、その場で刺身につくってもらい、新鮮なうちに食べる。
よって刺身は朝食か昼食。
式亭三馬の作品などを読めば出てくる。
無尽の金が入った長屋の住人が朝、刺身を買い、酒飲んで宴会。
74世界@名無史さん:2011/09/25(日) 12:36:35.63 0
>>71
>生は消化に悪いがビタミンは壊れんというメリットも

メリットは誰でも知っているが、日本人はデメリットに無頓着すぎ。
刺身とかな。
マグロとか、基本的に菌がいて、はっきりした自覚症状が無い程度に体がダメージを受けている。
鮭はいわずもがな。

卵の生食だって日本人だけ。
75世界@名無史さん:2011/09/25(日) 12:38:45.95 0
>71
>かまずに食うのは個人の好み

日本人特有の風習。
この風習のせいで、本来消化がいいはずのうどんが、かなり消化が悪い食べ物になってしまってるし。
76世界@名無史さん:2011/09/25(日) 12:44:45.40 0
>>74
そういえば漁師の息子の知りあいがいるが、その人はあまり刺身を食べない。
特にカツオやサバなどの青魚。皮と肉との間に寄生虫が必ずいて、
海沿いの人たちは、刺身を食べるとき、その虫を箸でつぶしながら食うんだと。
それを聞いて以来、あまり刺身を食えなくなった。
77世界@名無史さん:2011/09/25(日) 12:47:46.25 0
>>76で書いたのは、カツオの刺身など皮付きの場合の話。
普通の刺身は皮をはがす時に寄生虫も一緒に肉からはがれるだろうけど、
微細な寄生虫が肉に付着したままのこともあるだろうなと。
78世界@名無史さん:2011/09/25(日) 13:05:22.61 0
たわけめw

カツオムシがウニウニ動いているのが、鮮度がよい印だろ
食っても無害だし、気になるなら這い出してきたのを
つまんで捨てるだけ
79世界@名無史さん:2011/09/25(日) 13:05:46.54 0
だから鰹は表面をサッと炙って、タタキにするのか。
80世界@名無史さん:2011/09/25(日) 13:31:36.45 0
イカソーメンも、包丁で切ることで寄生虫を殺すらしい。
しかし寄生虫は包丁で殺せても、細菌は高熱で完全に焼かないと
死滅しないだろう。
日本人は魚の生食は昔からやっていたが、野菜の生食は1960年代まで
やらなかった。下肥のせいで野菜に人間の寄生虫がいたからだけど、
昔の人は、下肥由来の寄生虫は恐れたが、
魚の寄生虫は人間に寄生しないと思い、怖がらなかったのか。
つい近年まで、スーパーのレタスに「清浄野菜」などと書いてあった。

生食文化は日本とイヌイットくらいか?
イヌイットは極寒乾燥地帯だから肉の生食はわかるけど、
国土の多くが温暖湿潤で亜熱帯に近い日本で魚の生食とは、
昔の日本人はチャレンジャーだったなと思う。

81世界@名無史さん:2011/09/25(日) 13:42:00.62 0
春先のブリも腹の中は虫でいっぱいだとか
地元の人は食べないけど、築地には出荷する
まぁ基本採らないけど
82世界@名無史さん:2011/09/25(日) 13:42:29.17 0
中国の三国時代、生の川魚が大好きで死んだ人が居たような
83世界@名無史さん:2011/09/25(日) 14:39:50.12 0
>>80

塩揉みとか浅漬け ってしらないか


84世界@名無史さん:2011/09/25(日) 14:50:38.46 0
>78
かんべんして・・・

ちなみに買った魚の口にウオノエがいたときはもうね。でも地方によっては
あれも縁起ものらしい。
85世界@名無史さん:2011/09/25(日) 15:02:51.36 0
>>82
広陵太守 陳登
86世界@名無史さん:2011/09/25(日) 17:32:34.57 0
一般的には常識とされている普遍的なテーマ、例えば

 真実は一つだけ
 怒りは自然な感情
 戦争・テロは無くならない
 死刑には殺人の抑止力がある
 虐められる側にも虐めの原因がある
 自己チューな人間ほど自己愛が強い

といった命題の間違いとその論拠を解説
義務教育では絶対教えない超合理主義哲学
   感情自己責任論
87世界@名無史さん:2011/09/25(日) 18:38:52.17 0
>>66
江戸時代は流通網が最も整備されて活用された時代です。
そして醤油や植物油など各地で生産が奨励され、庶民層まで普及しました。
印刷技術の発達と寺子屋教育の普及によって多くの料理本(豆腐百珍など)が
出版され実際に用いられました。
ここまで豊かな食生活を謳歌していたのは当時は世界的に見ても日本ぐらいです。
その時代、ドイツ人は黒パンとチーズとザワークラウト、インド人はチャパティとカレー。

>>67-68
当時の食生活に関する記述はいくらでもありますよ。
「江戸食生活」の本など非常によく書かれていますのでご参考までに。
ちなみに自分が上げた献立は一般庶民(農民、町民)レベルです。
大名や豪商なら主食は白米で、1汁5菜ぐらいですからね。
88世界@名無史さん:2011/09/25(日) 18:46:48.35 0
>>72
海の近くなら魚介類は結構食べられました。
山村でも鯉や鮒を田んぼや溜池で飼って食卓に供していました。
タニシなど川の貝類も食べていたことでしょう。

>>73
魚を早朝に獲るという発想自体が現代感覚ではないでしょうか?
冷蔵庫が無い時代なら食べる直前まで泳がせておけばいいのです。
つまり、夕飯に食べる魚は早朝ではなく午後に獲れば鮮度が落ちません。
アサリやハマグリは海水に漬けておけば数日は生きていますので、潮干狩りで捕えた後は
海水の入った桶に入れて川船で運べばかなり内陸へも鮮度を保ったまま輸送できます。
89世界@名無史さん:2011/09/25(日) 18:51:05.40 0
>>80
魚を生で食べる文化は太平洋・インド洋に広く分布している。
90世界@名無史さん:2011/09/25(日) 18:57:55.97 0
思うに、もう黙ったほうがいいよ
91世界@名無史さん:2011/09/25(日) 19:06:37.05 0
>>90
江戸暗黒史観の人ですか?
農民は米が食べられなくて臨終の床で竹筒に白米を入れて
振って音を聞いて満足してから往生したとか。
江戸の食生活の豊かさがあったからこそ日本人は余力で教育に注力できたんですよ。
そして近代化できたわけです。
食生活が貧相な国は近代化が遅れていますよね(朝鮮、中国、インド、アフリカ全般)
つまり食文化の高さは教育水準に比例します。
92世界@名無史さん:2011/09/25(日) 19:12:10.81 0
みかんとか突っ込み所が多すぎるんだよ。釣りするなら2,3個にしろ
93世界@名無史さん:2011/09/25(日) 19:14:06.62 0
>>91
比較対象がおかしいからだよ
カレーって言われてもなぁ
94世界@名無史さん:2011/09/25(日) 19:18:26.59 0
>>92
みかんとか地方によっては普通に農家の庭先に植えてある果樹です。
果物を買うという感覚が現代人ならでは。
みかん、柿、まくわ瓜など季節ごとにフルーツが食卓に上がったことでしょう。
ついでに言うと、味噌や豆腐や漬物もかなり自家製だったんですよ。
酒や醤油はさすがに買っていたみたいですが。
95世界@名無史さん:2011/09/25(日) 19:20:14.21 0
>>93
厳密にいうとインドにカレーって料理は無いですね。メンゴ。
96世界@名無史さん:2011/09/25(日) 19:28:00.04 0
>>94
江戸の庶民にとっても、果物は買う物だったがなあ
97世界@名無史さん:2011/09/25(日) 19:28:04.20 0
岩手の山間では、昭和になっても稗飯が主食だったがね。
酒(ドブロク)は家に常備してあったが、魚介類はたまに塩鰯を食うのがせいぜいだった。
98世界@名無史さん:2011/09/25(日) 19:36:40.38 0
江戸の話で地方の農家は関係ないなw
99世界@名無史さん:2011/09/25(日) 20:13:58.51 0
なぜ江戸時代に肉食わなかったんだ
徳川が肉食すれば反乱起こすと恐れたと言う話を聞いた事あるがほんとかいな
肉食あった戦国時代より体格小さくなってるんだよね
100世界@名無史さん:2011/09/25(日) 20:19:46.18 0
徳川綱吉が生類憐れみの令で犬食いを禁止したから
101世界@名無史さん:2011/09/25(日) 20:32:58.00 0
江戸時代も結構お肉食べたよ。こんな感じで。
http://blog-imgs-30-origin.fc2.com/w/h/i/white0wine/20110307213642d8d.jpg
102世界@名無史さん:2011/09/25(日) 20:35:10.26 0
>>101
グロコラ
103世界@名無史さん:2011/09/25(日) 20:39:56.32 0
調達も調理も容易な魚が広く流通していたのに、わざわざ畜肉とか食わなくても。
104世界@名無史さん:2011/09/25(日) 20:40:11.54 0
>>87
流通網云々と言っても、生で食える魚が食える地域は本当に限定されているし、
毎日魚がちゃんと取れるわけでもない。
全国各地の魚介類を材料にした保存食は、別に珍味でもなんでもないよ。
なんというか、読んだと称する「江戸食生活」なる本、読み方を間違えているんで
なければ、特異な事例を挙げているんだろうね。
後、「白米はぜいたく品で大名や豪商の主食」というのは、あなたの大好きな
江戸暗黒史観の産物ですよ。
燃料が貴重だった町では、炊くのが面倒な玄米を主食にするなんていう「贅沢」
はできない。
105世界@名無史さん:2011/09/25(日) 20:43:11.79 0
>>103
魚介類、特に塩をきかせた保存食でない海の魚がまともに食えるように
なったのは、冷凍・冷蔵が普及した後の事。
山奥の田舎の旅館でうまくない刺身がごちそう扱いで出たりするのも、
「無塩」が最大級のごちそうだった時代の名残だし。
106世界@名無史さん:2011/09/25(日) 20:44:37.27 0
山奥の温泉旅館で刺身出すのほんとやめてほしい
ああいうの求めてないのに
107世界@名無史さん:2011/09/25(日) 20:45:33.00 0
魚に加え肉もあればさらにバラエティに富んでた
戦国に来た南蛮人も肉食ってただろう
当時はまずかった可能性もある
108世界@名無史さん:2011/09/25(日) 20:46:26.77 0
>>105
別に生で食わなくても、干物・塩物でいいじゃないさ。
109世界@名無史さん:2011/09/25(日) 20:47:53.51 0
>>107
南蛮人たち、本国への報告で
たまにはお肉が食べたい
食事の最後に出される木の葉で作った塩気の無いスープがつらい
と泣き言々いまくってるけれど。
110世界@名無史さん:2011/09/25(日) 20:48:27.88 0
厳冬期、諏訪の鮒は刺身で食えるらしい
凍ってるからって地元の人が笑ってた
111世界@名無史さん:2011/09/25(日) 20:51:48.00 0
木の葉で作った塩気の無いスープ?
112世界@名無史さん:2011/09/25(日) 20:55:42.23 0
113世界@名無史さん:2011/09/25(日) 21:10:32.75 0
>>99-100
飛鳥時代に天武天皇が五畜肉禁の法令出したの知らない人?
114世界@名無史さん:2011/09/25(日) 21:16:34.39 0
>>109
はて、木の葉で作ったスープってなんだろう?
この時代はまだ煎茶は普及していなかったので抹茶でも振る舞ったのだろうか?
115世界@名無史さん:2011/09/25(日) 21:28:18.54 0
>>113
律令法なんて鎌倉時代にはほとんど過去の遺物だろうが
116世界@名無史さん:2011/09/25(日) 21:32:51.21 0
>>114
煎茶は隋・唐の頃に日本にも伝わってる。
碾茶法はそもそも製法が確立したのが宋の後半だから、
煎茶の方が先に伝わってるだろ。
117世界@名無史さん:2011/09/25(日) 21:34:14.86 0
>>115
あまり無茶な禁令を出すと反乱を招くから、こういう禁令が出せるほどには
既に肉食が廃れていたと見るべきだろう。
118世界@名無史さん:2011/09/25(日) 21:47:59.39 0
>>115
鎌倉期には肉食自体がとっくに廃れていたから問題ない。
ちなみにその時代になると牛馬の血は穢れるので禁じていたんだけどね。

>>116
普及したか否かが論点。
食後に煎茶出すようになったのは江戸中期以降。
それ以前の茶は抹茶が基本。
だが、そもそも抹茶なんぞ食後に出すものではないけどな。
119世界@名無史さん:2011/09/25(日) 22:27:19.40 0
お茶をスープと思って飲むと不味かろう、逆にバター茶はスープと思えば美味いそうな
120世界@名無史さん:2011/09/25(日) 22:33:51.39 I
普通に味噌汁とかお吸い物じゃね?水菜とかが葉っぱに思えたとか。
121世界@名無史さん:2011/09/25(日) 22:35:11.23 0
>>118
普及してたろ。
田舎寺の小僧だった石田光成が茶の出し方が上手くて、小姓から大名まで出世してるんだし。
122世界@名無史さん:2011/09/25(日) 22:35:11.91 0
塩気がないというからやっぱお茶でしょう
123世界@名無史さん:2011/09/25(日) 22:45:18.66 0
大谷吉継

豊臣秀吉の腹心の一人であり、後の敦賀城城主でもあります。
彼はハンセン病を煩い、顔を白い頭巾で隠して戦った戦国武将としても有名です。
豊臣秀吉に「大谷紀之介(吉継)に100万の軍勢を与えて、自由に軍配を指揮させてみたい」と言わしめた名将です。

ところで、大谷吉継と石田三成との間には、深い友情が存在したとされています。
固い友情が結ばれた背景には、以下のような出来事があったようです。
天正15年(1587)大坂城で開かれた茶会において、招かれた豊臣諸将は茶碗に入った茶を1口ずつ飲んで次の者へ回していきました。
この時、ハンセン病(当時の不治の病)であった吉継が口をつけた茶碗は誰もが嫌い、後の者達は病気の感染を恐れて飲むふりをするだけでしたが、石田三成だけ普段と変わりなくその茶を飲み気軽に話しかけてきた。

(一説には吉継が飲む際に顔から膿が茶碗に落ち、周りの者達はさらにその茶を飲むのをためらったが、三成はその膿ごと茶を飲み干し、おいしいので全部飲んでしまったからもう一杯茶を注いでほしいと気を利かせたとされる)

その事に感激した吉継は、石田三成に対して大きな恩義を感じたとのことです。
そして、天下分け目の関が原の戦い。
徳川家康とも近しい関係にあった大谷吉継ですが、彼は、西軍として徳川家康率いる東軍と対峙することになります。
彼自身は、西軍に勝ち目なしと予測していましたが、石田三成と共に戦う道を選んだのです。
彼は、東軍に寝返った小早川秀秋に対して、かねてより小早川隊に備えていた直属の兵600で迎撃、兵力で圧倒する小早川隊を一時は500メートル押し戻し2、3回と繰り返し山へ追い返したといいます。
しかし、他の寝返った武将の攻勢も受け、彼の隊は壊滅。
大谷吉継は戦場にて自害し、享年42歳にて亡くなったそうです。
124世界@名無史さん:2011/09/25(日) 22:54:26.88 0
大谷吉継ってらい病だったけど
ハンセン病の証拠が発見されたの?
125世界@名無史さん:2011/09/25(日) 22:56:47.81 0
>>121
それは抹茶だがな。
ていうか、伝説だし。
草履の話と似たようなもんだろ。
126世界@名無史さん:2011/09/25(日) 23:11:02.28 0
>>125
碗になみなみとぬるい抹茶を?
喉が渇いたという人に出す?
127世界@名無史さん:2011/09/25(日) 23:17:13.84 0
抹茶より先に煎茶が伝わっている
抹茶を作るにしても、碾製に適さない副生品が多量に出てくる
だから、製茶が無い、抹茶のみが普及している、と考えづらいんだが。
128世界@名無史さん:2011/09/25(日) 23:49:51.72 0
>>127
そもそも茶自体が寺院で供されていた限定飲料。
一般人が日常で飲むようになったのは手軽な煎茶が普及した江戸中期以降。
製法について言えば、抹茶と煎茶では製法自体が違うことは言うに及ばず
茶葉の栽培法からして根本的に別物。
抹茶が高級品なのはその製法が煎茶に比べて手がかかるため。
江戸初期、煎茶用茶葉の栽培法や釜炒り製法などが伝来して、
はじめて庶民が口にできる日本茶が出来たんだよ。

ここ試験に出る所だから、よく覚えておけ。
129世界@名無史さん:2011/09/25(日) 23:53:23.96 0
>>126
夏用の平茶碗とかならすぐ冷めるので低温にできる。
ていうか並々淹れた茶を供したなんてどこにも伝わっていない。君の妄想。
130世界@名無史さん:2011/09/25(日) 23:58:58.32 0
日常かどうかはともかく、一銭茶屋は室町期の話だね。
131世界@名無史さん:2011/09/26(月) 00:05:04.88 0
>>130
わからん人だなw

一銭茶屋って言っても室町時代だと抹茶でしょ。
江戸時代になってから煎茶の商いも始めたんですよ。
132世界@名無史さん:2011/09/26(月) 00:08:29.60 0
>>131
ここに書いたのは初めてだが?
で、アンカーつけ忘れてたけど、130は>>128
> 一般人が日常で飲むようになったのは手軽な煎茶が普及した江戸中期以降。
に対しての話だよ。
133世界@名無史さん:2011/09/26(月) 00:49:59.91 0
西洋に「薬草の煎じ薬」というものはないのかね。
茶を同じものだと思えば違和感はないだろうに。
134世界@名無史さん:2011/09/26(月) 03:36:34.38 0
>>128
はるばるマニラやらマカオから(最寄りの拠点な)来るんだもの、商ってる品物は相応に高価なもので、商いの相手は
豪商や殿様やら羅刹だろ。
茶の湯で有名な千利休も今井宗及も豪商だし、殿様はみんなして高価な茶器だの茶碗だのコレクションしていてそれを
見せびらかすために茶会をやっていたし。
豪商の屋敷で接待された、殿様に呼ばれた、とすると、そりゃ、茶を勧められるだろうよ。
135世界@名無史さん:2011/09/26(月) 04:01:10.89 0
>>124
ハンセン病は症状が進行すると、顔が奇形になったりするからそれで、わかった
らしい、また顔が奇形になり治療法も分からなかったので昔は差別の対象になった。
136世界@名無史さん:2011/09/26(月) 05:02:04.21 0
>>133
あるね。
いまでいうハーブティーを薬湯として使っていた。
食事の最後に供されたから、ハーブティー(薬湯)と似たようなもんだと認識されなかったのかな?
137世界@名無史さん:2011/09/26(月) 05:29:14.31 0
>>136
煎じて飲むということ自体、茶が伝わってからのものだ。
138世界@名無史さん:2011/09/26(月) 05:46:45.42 0
>>137
ハーブティー自体はヒポクラテクスの処方にもあるぞ。
それに煎じるということは煮詰めるってことなので、
茶が伝わる以前にもあったんじゃないか?
139世界@名無史さん:2011/09/26(月) 07:56:19.77 0
>>135
梅毒かもしれないじゃん
140世界@名無史さん:2011/09/26(月) 08:08:29.49 0
.
141世界@名無史さん:2011/09/26(月) 10:01:00.08 O
煎茶はあったよ。
千利休が「煎茶の茶道って無いの?」と尋ねられた話がある。
利休は「そのうち考える」と逃げた(関心無かったのかも)らしいが。
142世界@名無史さん:2011/09/26(月) 10:21:45.41 0
ヒポクラテクス
ヒポクラテクス
ヒポクラテクス
ヒポクラテクス
ヒポクラテクス
ヒポクラテクス
ヒポクラテクス
ヒポクラテクス
ヒポクラテクス
ヒポクラテクス
143世界@名無史さん:2011/09/26(月) 12:56:12.03 0
シュラスコとアサードの違いを貴様知ってるのか?by雄山
144世界@名無史さん:2011/09/26(月) 13:13:03.78 0
シュラスコがポルトガル語を用いるブラジルで、アサードがスペイン語を用いるメキシコかな?

新大陸原産の梅毒の伝染力の強さは異常だな。
大谷吉継はどうかしらんが、徳川家康の息子のひとりが梅毒だったはず。

旧大陸産の天然痘で滅ぼされたインディオの、せめてもの意趣返しといった感か。

145世界@名無史さん:2011/09/26(月) 13:17:06.70 0
>>144
結城秀康だったかな

梅毒が伝わった頃の武将は
子供少ないって説を聞いたことがある
確認したことはない
146世界@名無史さん:2011/09/26(月) 15:50:22.67 0
>>136
茶渡来以前から、うこぎの葉っぱとかを煎じて飲んでたんだよ。
147世界@名無史さん:2011/09/26(月) 16:59:08.38 0
茶が美味いって思う感覚は何だろうか?
おれ、子供の頃に茶がうまいっておもわなんだわ。
今は水飲むよりは美味いって思うけど。
あと、ジュース飲む、炭酸飲料飲むより口がさっぱりするってのはあるね。
でも、あまたの草木から茶が選ばれたのは何が決め手?
148世界@名無史さん:2011/09/26(月) 17:13:47.26 0
清涼感とカフェインかなぁ

149世界@名無史さん:2011/09/26(月) 17:14:36.84 0
カフェイン。
他に、コーヒー、コーラナッツ、カカオ。
熱帯アメリカで脂肪のある木の実は他にいくつもあるのに、カカオが珍重されたのもカフェインがあるから。
150世界@名無史さん:2011/09/26(月) 20:04:51.80 0
>>133
毎食後、薬湯が出てきたら、誰でも閉口するだろう?
151世界@名無史さん:2011/09/26(月) 23:18:49.66 0
南蛮人は「薬湯が辛い」じゃなくて
「木の葉で作った塩気のないスープが辛い」って言っているんだよ?
152世界@名無史さん:2011/09/27(火) 06:49:39.43 0
緑茶に砂糖を入れる西洋人は、結構見かけるが、
緑茶に塩を入れたがる西洋人も、居そうではあるな。

それに、連中は、「塩!」と来たら「胡椒も!」って言い出しそうだし。

実際に、ドイツ人に緑茶を出したら、
「これは、茹でたホウレンソウか?」って訊いて来たから。


それから、もう一つ。ドイツ人に麦茶を出す時には気をつけた方が良い。
ドイツでは、コーヒーが不足した戦時中などに、
麦茶を「似非コーヒー」として使ってたらしいから。
153世界@名無史さん:2011/09/27(火) 07:07:19.92 0
タンポポとかも使ってたんだよね。
ドイツは代用コーヒーに関しては歴史と伝統があるらしいが
154世界@名無史さん:2011/09/27(火) 10:06:11.47 0
タンポポちげーよ。チコリだろうが
155世界@名無史さん:2011/09/27(火) 12:11:41.41 P
大豆含めてイロイロ代用コーヒにしたってばっちゃんが言ってた。
156世界@名無史さん:2011/09/27(火) 13:04:03.17 0
ハンセン病 天然痘 梅毒で画像検索しないように見たらやばい画像がでてくる
157世界@名無史さん:2011/09/27(火) 16:09:52.92 0
子供の頃読んだサバイバルの本に、タンポポの根で作るコーヒーが書いて
あって、その通りに作ってみたら、何やらコーヒーっぽい苦いいがらっぽい
液体が抽出されたよ(苦笑)
158世界@名無史さん:2011/09/27(火) 16:13:05.70 0
山田家の ちょっとぜいたく たんぽぽコーヒー
159世界@名無史さん:2011/09/27(火) 17:41:12.60 0
>>156
頼むから、大人しくサリドマイドを飲んでてくれ。

病気は治らないが、症状は緩和されるから。
160世界@名無史さん:2011/09/27(火) 19:03:15.40 0
見ながら飯食えと言われたら謝るしか無いが
その手の画像は割と平気だ

反面ゲテモノは苦手で、生ウニは脳味噌みたいで食えない
161世界@名無史さん:2011/09/27(火) 21:36:39.11 0
麦芽コーヒーね。
麦茶にミルクと砂糖でカフェオレ。って子供のころにやったもんだ。
162世界@名無史さん:2011/09/27(火) 21:39:48.66 0
ウニかぁ。
ほんとにうまいウニをくってみたいなぁ
163世界@名無史さん:2011/09/27(火) 21:45:16.93 0
それなんてミロ
164世界@名無史さん:2011/09/27(火) 21:46:29.47 0
俺もウニ食ってうまいと思ったことがない
それはうまいウニを食ってないからだと人は言う
だけどうまいかどうかわからないものに
俺は大金を払えない
165世界@名無史さん:2011/09/27(火) 21:49:47.49 0
>>156
見てやったぞ!かいーだろお!
166世界@名無史さん:2011/09/27(火) 21:53:24.98 0
>>164
きっとプッチンプリンに醤油かけて食ってるほうがうまいんじゃないかな。
167世界@名無史さん:2011/09/27(火) 22:06:44.05 0
うまいキャビアも食ってみたい。
缶詰キャビアは美味くなかった。
とんぶり+マヨ+ツナ缶はうまかった〜!
168世界@名無史さん:2011/09/28(水) 00:44:36.07 0
大航海時代スレに疑問があったが、七輪のような「移動できる簡便な炉」っていつからあったの?

日本の場合、奈良時代には移動できる簡単な竈「唐竈」があったが。
169世界@名無史さん:2011/09/28(水) 01:38:39.11 0
>>168
船に備え付けてあるだろ。地球一周移動できるぞ。
170世界@名無史さん:2011/09/28(水) 07:58:47.53 0
>>160 
俺の場合には、小学生の時には生ウニが大好きで、生イカは大嫌いだったが、
中学生の頃から逆転した。 

何かが切っ掛けになってるのかも知れない。
例えば、腹の調子が悪い時に海岸へ行くと、磯の臭いを気持ち悪く感じたり。
ウニの臭いがそれとそっくりだったりするから。 
171世界@名無史さん:2011/09/28(水) 08:47:34.04 0
俺は60になってサンマが食えなくなった。
嫌いではないはずなのだが体が拒否する。
会社の定食にサンマがあると他のメニューにせざるを得ない。
172世界@名無史さん:2011/09/28(水) 08:48:20.98 0
ただし、サンマの蒲焼きやフライなら食えるんだよな。
173世界@名無史さん:2011/09/28(水) 09:30:15.76 0
>>171
I am sorry that you can't eat saury!
174世界@名無史さん:2011/09/28(水) 12:25:31.49 0
>>168
大航海時代のスペインのガリオン船ではポータブル竈は使用されていなかった。
ギャレーで煮炊き用に使われたのは作りつけの竈。
しかし、煙突がなくて煙の出口が無かった上、
船火事の危険から、あまり火は使われず、積み込みのビスケットや干し肉が
メインメニューだった模様。火は、豆類を煮るときなどに使用。
現在でも船のギャレーは電気メインで、火はあまり使わないと聞く。
175世界@名無史さん:2011/09/28(水) 12:47:05.40 0
長谷川ナポレオンで蛆ほじり出しながら
ビスケット食ってるの思い出した
176世界@名無史さん:2011/09/28(水) 13:21:29.00 0
>>171
中高年で急に食べ物の好みが変わるのって、脳神経系の疾患のこと多いから、気を付けてね。
性格とか急に変わったり、できることができなくなったりするのと、同じ系統の症状だから。
177世界@名無史さん:2011/09/28(水) 13:56:15.93 0
>>175
そら蛆じゃなくて穀象虫だろ
178世界@名無史さん:2011/09/28(水) 16:29:38.43 0
明礬の使われてないウニはうまいぞー

首都圏で食うと物凄い値段になるけど
179世界@名無史さん:2011/09/28(水) 16:37:36.45 0
>>178
正直微妙だぞ。
理由は新鮮さじゃねーのか。
180世界@名無史さん:2011/09/28(水) 21:30:53.11 0
>>171
60のじいさんが2ちゃんに居る筈ねーだろ。バカ。
しかも会社に勤めてる筈ねーし。アホ。
181世界@名無史さん:2011/09/28(水) 21:58:31.86 0
>>180
いや、わからんぞ
株板には60代(まあ、自称だけど)いるし
定年退職後に嘱託として会社に勤めている人いるしw
182世界@名無史さん:2011/09/28(水) 22:15:22.76 0
>>177
そうだな、蛆は一緒に食べるから
183世界@名無史さん:2011/09/28(水) 22:20:50.10 0
60代でパソコン弄ってネットサーフィンしてる人っているのかよ?
184世界@名無史さん:2011/09/28(水) 22:23:55.49 0
悪いか?
俺は昭和41年にIBM1410とつきあい始めてからのコンピュータ人生だど
185世界@名無史さん:2011/09/28(水) 22:37:06.94 0
さんまとかって古くなったらそれこそまずいし吐くし。
脂が酸化するのな。

きっともっと新鮮なサンマを食べれば、またさんまが好きになれますよ。
186世界@名無史さん:2011/09/28(水) 22:44:04.16 0
目黒でさんまを買ってらっしゃい!
187世界@名無史さん:2011/09/28(水) 22:52:46.97 0
>>184ぴんとこないww
188世界@名無史さん:2011/09/28(水) 22:56:48.32 0
俺は70年代のピンクミニテルから
189世界@名無史さん:2011/09/28(水) 22:59:15.95 0
わしは昭和40年代の電卓じゃ。
190世界@名無史さん:2011/09/28(水) 23:01:31.45 0
計算尺を使えるのは昭和51年生まれにしては珍しかろう。
191世界@名無史さん:2011/09/28(水) 23:02:06.59 0
俺の親戚の70代の婆さんは、中学の数学教師を定年退職して、
今、ネットを楽しんでいるネットばあちゃんだぞ

>>184
この間、上映会で「怪奇大作戦」という昭和45年頃のテレビドラマを見たんだが、
東大卒の悪役俳優神田隆が「この年で中学生の息子の教科書を使って
台数のやり直しだ」といいながら、コンピュータを使ってたなあ
192世界@名無史さん:2011/09/28(水) 23:04:42.02 0
そういや、日本最初のコンピュータ専門学校は、
京都の専門学校だったそうだが、その創立は昭和35.6年だって?
193192:2011/09/28(水) 23:05:36.37 0
35,6年だw
194世界@名無史さん:2011/09/28(水) 23:06:50.44 0
台数。。

 代数だろう。

  もぉ。びっくりするじゃないかぁ そういう数学があるのかとおもったよ。
195世界@名無史さん:2011/09/28(水) 23:10:24.70 0
191です

ごめん
誤変換
196世界@名無史さん:2011/09/29(木) 00:23:46.85 0
>>183
機械に詳しいうちの爺さんは楽々やってるよ、さすがに2chは見てないようだがw
197世界@名無史さん:2011/09/29(木) 02:32:25.00 0
20年近く前に自宅でPC-9801を買ったような親父なら今現在60ぐらいだから
ネットとかしてても可笑しくないだろうね。
ただし、20年前にパソコンを自宅用に買った親父は、言わばホワイトカラー
職(事務職とかね)で運送やら工場と言った肉体労働の職種の親父は
パソコンなんて持ってなかった。
ちなみに俺は30代でPC-9801ではないが富士通のFM-TOWNSというパソコンを
親に買ってもらったぞ。
198ケイフン:2011/09/29(木) 02:59:41.66 0
【スレ管理人から注意】

ここは「食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板」です。
スレの趣旨に反する書き込みは極力控えて下さい。
そもそもPC板じゃねーし。
199世界@名無史さん:2011/09/29(木) 06:36:06.90 0
それでは、苺に魚油をかけて食べる話しでも・・・
200184:2011/09/29(木) 07:08:29.63 0
むかし、3日間ぶっ通しの集中処理をやったとき、
社内でそば打ちをやったことあったっけ。
201世界@名無史さん:2011/09/29(木) 07:41:44.11 0
>>192
7列の穿孔テープを読むのか?
202世界@名無史さん:2011/09/29(木) 21:04:47.93 0
【1:177】【チャイナネット】中国人を満腹にはできない「日本人のご馳走」[09/29]
1 名前:なつあかねφ ★ 2011/09/29(木) 13:45:33.34 ID:???
■1皿の量が少なすぎる

日本人に食事に招待された時の最大の特徴は、満腹できないことが多いことだ。ある時、日本人
の友人が横浜の有名店で「てんぷら」をご馳走してくれた。食事は1時間半かけて10品が供された。
ホストの友人はとても熱心にもてなしてくれたが、私は少しも満腹できなかった。主な原因としては、
一皿の量が少なすぎることだ。魚の骨1本、ナス2きれ、たまねぎ半きれと、これで3品の料理なの
だ。満腹しないのも無理はない。日本人は「二次会」に行く習性があるので、店を変えてまた食べる。
食べながら話したり、カラオケをしたりする。少ない料理で、酒を多く飲む。それで日本人はよく酔っ
払うのだ。
日本人は飲み屋に行きたがる。昼間、仕事がきついのでサラリーマンの多くは仕事を終えると
飲み屋に行って、気分転換したり、情報交換したりする。さっさと家に帰る夫がいれば、妻は
怪訝に思う。うちの夫は会社のお荷物で、友達が少なく、おごってくれる人もいないのではない
かと疑われる。日本の政治家は国の大事を相談する時、よく高級料亭を使って密談する。日本
の政治決定はこのような料理屋で決められてきた。日本の首相だった小泉純一郎氏はたった
9ヶ月で100回以上高級料亭に行っている。企業も似たようなもので、食事の場は顧客との重要な
交流の場だ。日本の法律には、企業は一定額の資金を「交際費」として使用できると明記してある。
コストとして計上し、税金が課されない。中国にも似たような状況がある。
203世界@名無史さん:2011/09/29(木) 21:05:42.96 0
■器と盛り方を重視する
食事に誘われて満腹できないからといって、ホスト役がケチなわけではない。これが日本料理の
特徴なのだ。「和食は目で楽しむもの」という言い方がある。すなわち、日本料理は食品の色や
形の美しさ、店の風格、器との調和を重んじる。一般的な日本料理店では、入り口やエントランス
に人工の山が作ってあり、川が流れ、木が植えられている。スタッフは和装で客にひざまずいて
食事や酒の接待をする。器もいろいろあり、丸いもの、変わった形のもの、高さがあるもの、平た
いもの、陶器、木製。漆器はよく使われる。日本は海鮮が豊富でその新鮮さや色を最大限引き
出し、生で食べさせることを重視する。四季がはっきりしていて、その時期のものを食べることを
大切にする。菜の花が芽吹く時は、日本人は菜の花をよく生食やてんぷらで食べる。
形の美しさを追求するので、1皿の料理の量は多すぎてはいけない。だが、値段は驚くほど高い。
前回行ったやや高級な和食屋では1人当たり2万円(人民元1230元相当)を下らなかった。日本
料理の高級さは、珍しい山海の珍味がどれほど使われているかではなく、どれほど美しく見え
るか、サービスが満足できるかにある。材料を吟味するなら、新鮮な地場のものが各地にある。
刺身は現地でしめて、現地で作る。神戸の牛肉は100gで3000円以上する。アメリカ輸入牛の
10倍以上だ。
日本料理のもう一つの特徴は味があっさりしていることだ。これは中国人が満腹できない原因
だ。もちろん栄養価は十分だが、油が足りないので口に合わない。ある人は日本料理の特徴を
「五味、五色、五法」といっていた。「五味」とは甘い、すっぱい、塩辛い、苦い、辛い。「五色」は
白、黄、赤、青、K。「五法」は生食、煮る、焼く、揚げる、蒸す。基本的に油は使わない。揚げ物
には植物油を使う。低カロリーで低脂肪。くわえて豆製品が多用される。これが日本人長寿食
の秘訣といえよう。


チャイナネット 2011/09/29
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2011-09/29/content_23519002.htm
204世界@名無史さん:2011/09/29(木) 21:36:12.90 0
金瓶梅によく出てくる「香茶」とはどんなものなのだろうか。
205世界@名無史さん:2011/09/29(木) 21:48:01.59 0
「金瓶梅」は、衣服や食事の描写がコッテリしすぎて読むのが辛い。
そのおかげで明代の風俗を研究する上ではまたとない資料らしいが。

206世界@名無史さん:2011/09/29(木) 21:52:57.98 0
>183 :世界@名無史さん:2011/09/28(水) 22:20:50.10 0
>60代でパソコン弄ってネットサーフィンしてる人っているのかよ?

ネ、ネットサーフィン・・・(プッ 死語。

ちなみに俺は51だが、おそらくお前よりPC歴もネット歴も長い。ついでに2チャン歴もww
207世界@名無史さん:2011/09/29(木) 21:56:53.57 0
まあ、昔は2chを見てるなんて恥ずかしくて人には言えなかったからな
208世界@名無史さん:2011/09/29(木) 22:03:23.09 0
yahooの掲示板が2ちゃんみたいだったな
209世界@名無史さん:2011/09/29(木) 22:35:32.48 0
>>204
ジャスミン茶みたいな花茶かな?
210世界@名無史さん:2011/09/29(木) 22:46:11.23 0
五十にして天命を知ると言うけど・・・
詐称であることを祈ろう
211世界@名無史さん:2011/09/30(金) 00:05:14.54 0
江戸時代、50歳で息子に後を譲って隠居の身で天文方へ入学した伊能忠敬は怪物。
その後、74歳まで日本全土を測量して歩いた忠敬は、もはや化物。

その忠敬だが、各地で公儀測量方として厚遇を受け、望む食べ物は可能な限り用意されたという。
特に栗が大好きだったので、献立に栗料理が多いそうだ。
しかも入手困難な真夏に栗御飯が供された形跡もあり、向い入れた側の苦労が偲ばれる。
212世界@名無史さん:2011/09/30(金) 01:34:08.11 0
>まあ、昔は2chを見てるなんて恥ずかしくて人には言えなかったからな
今は恥ずかしくないと言っているように読めるのだが
213世界@名無史さん:2011/09/30(金) 02:40:54.83 0
>>211

真夏の栗…
カチ栗でも使ったのか?
214世界@名無史さん:2011/09/30(金) 06:48:55.07 0
菱でも皮を剥いて混ぜたか
215世界@名無史さん:2011/09/30(金) 08:10:35.87 0
栗くわせてくり〜
216世界@名無史さん:2011/09/30(金) 09:39:16.42 0
クリが好きって・・・
217世界@名無史さん:2011/09/30(金) 13:43:50.85 0
わさび イグ・ノーベル賞に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110930/k10015952591000.html
ノーベル賞のパロディーとして「人を笑わせ、考えさせる」独創的な研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」に、わさびのツーンとした匂いで火災を知らせる警報装置を開発した滋賀医科大学などの研究グループが選ばれました。
218世界@名無史さん:2011/09/30(金) 19:21:31.91 0
イグ・ノーベル賞みたいなのは日本人が苦手な賞だと思ってたけど
意外に6年連続受賞なのね
219世界@名無史さん:2011/09/30(金) 19:27:02.66 0
日本の受賞者って意外とまじめにそれを研究しての成果のイメージ
知らんけど
220世界@名無史さん:2011/09/30(金) 19:29:10.78 0
221世界@名無史さん:2011/09/30(金) 21:28:14.87 0
授賞式の様子を見たが、馬鹿にされたのに、へらへら笑いながら受賞していた。
国辱モノだ。
222世界@名無史さん:2011/09/30(金) 21:52:11.20 0
あれは面白くていいな。
馬鹿ではとれないジョークが効いた賞だ
223世界@名無史さん:2011/09/30(金) 23:15:43.04 0
意図的にスレ題と関係ない話題に持ち込む奴って何なの?
224世界@名無史さん:2011/09/30(金) 23:50:10.00 0
自分で話題も振れないくせに文句ばかり言う香具師って何なの?
225世界@名無史さん:2011/10/01(土) 00:15:40.38 0
スレ題に一切無関係な話題しか振れない奴が何を言ってるんだか…
226世界@名無史さん:2011/10/01(土) 00:30:14.95 0
なんだ、やっぱり文句だけで話題ふれてないじゃんw
227世界@名無史さん:2011/10/01(土) 00:41:42.92 0
>2005年 栄養学賞:中松義郎(ドクター中松)
>34年間、自分の食事を撮影し、食べた物が脳の働きや体調に与える影響を分析したことに対して

>2007年 化学賞:山本麻由(国立国際医療センター研究所研究員)
>ウシの排泄物からバニラの香り成分「バニリン」を抽出した研究

今後アイス買う時成分表見ちゃうだろうなぁ。



228世界@名無史さん:2011/10/01(土) 00:45:35.67 0
読んだ人が気分を著しく害するような記事を載せるな
229世界@名無史さん:2011/10/01(土) 00:45:48.72 0
香料で一まとめだぞ
230世界@名無史さん:2011/10/01(土) 01:07:00.56 0
【1:81】【米国】死刑囚の「最後の食事」の特権を廃止 たくさん注文したのに食べなかったケースがあったので
1 名前:出世ウホφ ★ 2011/09/26(月) 00:30:43.45 ID:???0
(CNN) 米テキサス州政府は24日までに、刑の執行を直前にした死刑囚に与えられる最後の食事のメニューを選択する権利を廃止すると発表した。
今後は他の服役者と同様のメニューが提供される。

この特権廃止は、今月21日に刑が執行された死刑囚が大量の食事を注文したものの、結局食べるのを拒否し、無駄になった例を踏まえた措置。
同州議会の犯罪正義委員会のウイットマイアー委員長(民主党)が、死刑囚が犯した犯罪の犠牲者にはこのような慈悲を与えられなかったなどとして
廃止を求め、必要なら法的措置に訴えると主張していた。

州の矯正施設行政当局によると、21日に刑が執行されたブルワー死刑囚(当時44)は最後の食事として、
オニオンスライス添えのグレイビーソースで蒸し焼きにしたチキンステーキ2皿、ミートパテ三段重ねのベーコンチーズバーガー、
チーズオムレツ、ケチャップをかけたボウル山盛りのオクラフライ、(メキシコ料理の)ファヒータ3品、ブルーベルのアイスクリーム、
白パン半斤付きのバーベキューを注文。さらに、クラッシュドピーナツバターがかかったピーナツバターファッジ、
ピザ、ルートビール3本も求めていた。

同当局は、ウイットマイアー委員長の主張に理解を示し、メニュー選択の特権を即時撤廃するとの声明を22日に出した。

ブルワー死刑囚は1998年に起きた、人種差別絡みの殺人事件に関与したとして死刑判決を受けていた。
http://www.cnn.co.jp/usa/30004074.html

231世界@名無史さん:2011/10/01(土) 01:37:07.76 0
ルートビアなんてまずいものを求める奴いんだな。

侍は切腹するから食事は軽いものの場合があったな
232世界@名無史さん:2011/10/01(土) 01:37:42.42 0
石田三成も処刑前に干柿を慈悲で与えられたにも関わらず拒否したし。
233世界@名無史さん:2011/10/01(土) 02:22:07.56 0
あのエピソードが本当なら石田が他の諸侯に嫌われたのがよくわかる。
善意を踏みにじる行為だわ。
喜んで受け取っておけばいいのに
234世界@名無史さん:2011/10/01(土) 02:42:08.91 0
しかし「湯をくれ」と言ったのに「干し柿」じゃぁな。
丹の毒になるかどうかはさておき、余計に喉が渇くだけじゃん。
235世界@名無史さん:2011/10/01(土) 05:30:32.35 0
あのエピソードの真偽はともかく、石田三成は干し柿は好物だったらしいな。
礼状かなんかが残ってるらしい。
236世界@名無史さん:2011/10/01(土) 05:44:48.56 0
旧暦10月1日の頃の干し柿を食いたいとは俺は思わないな
237世界@名無史さん:2011/10/01(土) 05:57:49.41 0
干し柿ではなく鮮柿ではないの?
238世界@名無史さん:2011/10/01(土) 07:21:12.39 0
体面を重んじる士分が、切腹の前にモノ食うかよ。
239世界@名無史さん:2011/10/01(土) 07:40:23.27 0
>>224
話題が無いなら無理にレスする必要はない。
ここは、話し相手がいなくて寂しい人のための雑談の場じゃないんだよ。
240世界@名無史さん:2011/10/01(土) 07:55:56.44 0
光成がそういうじゃなかったらそもそも家康に寝返ってるだろう
241世界@名無史さん:2011/10/01(土) 09:30:07.75 0
乃木が殉死するときも蕎麦食ってたしな。
田中儀一が来て、もっといいもの食わせろwって言って
後に侍が蕎麦食う意味を知って泣いたという・・・
242世界@名無史さん:2011/10/01(土) 10:20:12.00 0
イグ・ノーベル賞って賞金なしの交通費も自費なのな
おまけにメダルはアルミw

>夏に栗ご飯
カチグリだろうね、1-2年でも腐らない
243世界@名無史さん:2011/10/01(土) 10:31:02.94 0
異能忠敬って栗食わせろ〜っていいながら全国めぐりあるいたんかぁ
 そういうのって先触れがいくんだろうか?
 「こんどやってくるお侍さんは栗くわせときゃにこにこなんだだってよ!」みたいな。
 お年寄りだから女の世話とかは要らなさそうだし、測量しまくる人が大酒なんかのまんだろうし。
 栗ごはんでにこにこならいいがないいがな〜

でもさ。
土地土地の名産を食べたんだろうな〜 いいな〜
244世界@名無史さん:2011/10/01(土) 10:37:51.40 0
苦労を考えるととてもじゃないがいいなとは思えん・・
歩いて測量すんだぞ
245世界@名無史さん:2011/10/01(土) 10:52:30.24 0
季節外れの栗は出さなくていい・・・って思いながら黙って食ってた気がする
246世界@名無史さん:2011/10/01(土) 12:13:01.96 0
実は伊能忠敬には 全日本栗ごはん地図 という隠れた作品もある。うそ
247世界@名無史さん:2011/10/01(土) 13:35:20.12 0
江戸時代。

罪人を馬に乗せて市中引き回しをしている最中、罪人が
「蕎麦を食べたい」「酒を飲みたい」「煙草を吸いたい」などといえば、その望みをかなえてやった。
あるとき、赤子に乳を含ませている婦人を見た罪人が「あの乳を吸いたい」と言い出した。
役人が婦人に願ってその望みを叶えはした。
しかし以後、引き回しの際に罪人の願いをかなえる慣わしは無くなったということだ。
248世界@名無史さん:2011/10/01(土) 13:45:49.17 0
>>243
>そういうのって先触れがいくんだろうか?

大名行列と同じで、先触れあるでしょうね。
半年ぐらい前から準備してたんでしょう。
で、好き嫌いを聞いて旅籠に献立を準備させる。
身分的には幕吏だったので、隠密的な要素も考慮されたでしょう。
調査されたら不都合が出てくる藩も多かったでしょうし。

>お年寄りだから女の世話とかは要らなさそうだし

忠敬は17歳(数え16歳)で結婚、その後、死別する度に再婚して
結局4度も嫁を迎えた人。(子供は計7人)
最後の嫁は60過ぎに江戸で出会って同棲してた20代の娘。
そもそも忠敬は50で天文方(今でいう大学院)通って、全国歩き渡る怪物。
色んな意味で普通の人じゃないです。

>>243
>土地土地の名産を食べたんだろうな〜

元々、豪商だったので夫婦で関西や東北など個人旅行は結構してたみたいです。
旅行記とか書き残してます。

>>244
移動は辻籠を利用。
現地では弟子の間宮林蔵や伊能秀蔵に指揮をしていた。
伊豆諸島の調査には不参加だし。

>>245
妻への手紙に「奈良漬が食いたい」と書いてるそうです。
249世界@名無史さん:2011/10/01(土) 13:57:50.14 0
おお、なんか学問板みたいなレスが来とる
250世界@名無史さん:2011/10/01(土) 15:05:54.25 0
今まで酷すぎたから
251世界@名無史さん:2011/10/01(土) 15:08:42.88 0
惜しむらくは日本史
252世界@名無史さん:2011/10/01(土) 16:06:51.75 0
>>238
斬首だよ。切腹じゃない。
253世界@名無史さん:2011/10/01(土) 16:33:30.18 0
>>247
そういう話といい、アメリカの死刑執行前の食事のはなしといい。
おかしかないか?

 婦人の乳吸わすなんかとんでもない話、食べきれもしないとわかる量の食事を注文するとかもとんでもない話。
 常識範囲外の願いは却下すればいいだけの話で、ある程度の願いを叶えてやること自体をやめてしまうとかおかしすぎるだろ。

 とかく世間には常識というものが無い人間が多すぎるよ。。
 死刑囚は常識外の要求するわな。
 だけど対応する役人がそれに引きずられてどうする。。
254世界@名無史さん:2011/10/01(土) 17:58:49.08 0
死刑囚の望みは神聖なものなので、どんな要求でも拒むことができない、
って規則は、ヨーロッパの話で何度か聞いたことがある。
255世界@名無史さん:2011/10/01(土) 19:16:59.15 0
死刑囚に常識を要求するとは常識がないな。
256世界@名無史さん:2011/10/01(土) 19:34:42.05 0
死刑囚といっても罪がただの犯罪者と違うんじゃね
257世界@名無史さん:2011/10/01(土) 20:32:15.72 0
>>253
江戸時代の話はともかく・・・・

アメリカの話は、法律で、死刑執行前に要求する食事を断ってならない、とか決まっているんじゃないのか
だから、「対応する役人」の判断で変えることができなかっただけでは?

といって、「現場の判断で、常識はずれだと思ったら断っても良い」としたら、それが、囚人の虐待に使われる可能性があるだろうし、
難しいところだろうな
258世界@名無史さん:2011/10/01(土) 21:39:40.45 0
ドイツの連続殺人犯、ペーター・キュルテンは、
処刑される日の朝食としてカツレツ、ポテトチップス、白ワインをおいしそうに食べ、
お代わりまで要求したとのことです。
259世界@名無史さん:2011/10/01(土) 22:11:50.49 0
ドイツにカツレツってあったのか?
キャベツとご飯のお替りも自由だったのか。
260世界@名無史さん:2011/10/01(土) 22:14:14.42 0
>>254
じゃあ、後から規則を変更したりもしないほうがいいんじゃないのか?
261世界@名無史さん:2011/10/01(土) 22:32:15.25 0
>>258
カツレツというのはシュニッツェルのことじゃないかな?

 http://ja.wikipedia.org/wiki/シュニッツェル
262世界@名無史さん:2011/10/01(土) 23:54:29.47 0
死ぬ前の食事くらい思うようにさせてやりたいっていう人間性の話だろ。死刑囚だろうが人間なんだからさ。
263世界@名無史さん:2011/10/02(日) 02:01:45.23 0
>>243
70にもなって当時しまだか大陸だか判ってない樺太くんだりまで行く人だよ。
どんだけ絶倫なんだか。
しかも、武士だし。
ちょうどいい按配の年増の未亡人とかいう難しい注文があったりして……
264世界@名無史さん:2011/10/02(日) 02:19:43.50 0
>>257
熊の掌が食べたい
とかは
265世界@名無史さん:2011/10/02(日) 02:24:23.06 0
パンとサーカスって御伽噺のような過去の話だと思っていたが、フードスタンプって
まさにパンだよな。
266世界@名無史さん:2011/10/02(日) 03:45:30.14 0
>>263
それ、弟子の間宮林蔵。
忠敬は北海道まで。

ちなみに間宮林蔵は北海道でアイヌの娘と仲良くなり、
子供まで作ってしまったが、その子孫がまだ北海道に居住してるそうな。

アイヌと言えばアイヌ料理を思い出すが、彼らの主食が何だったかは未だに謎らしい。
そもそも狩猟民族に主食はあるのかって話だが。
267世界@名無史さん:2011/10/02(日) 12:23:58.59 0
蕗食って行きてたんだよ。
268世界@名無史さん:2011/10/02(日) 12:53:31.75 0
373 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/05/14(土) 23:49:54.24 O
船乗りたちは航海中食べ物が無さ過ぎて、船の部品を保護してた牛の革とかも食べていたらしい


374 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/05/15(日) 00:55:12.26 0
マジェランの準備
・ビスケット2年分
・ベーコン200樽
・乾ブドウ、果実(量は不明)
・牛7頭
・ブドウ酒253樽
  ・・・

これだけ準備しても結果は非惨なことに
269世界@名無史さん:2011/10/02(日) 12:54:47.17 P
蕗の間に住んでた小人を喰ってた。喰いすぎて絶滅。
270世界@名無史さん:2011/10/02(日) 14:37:07.17 0
ttp://pucchi.net/hokkaido/foods/fuki.php

ラワンブキ。「蕗の下の人」とはつまり普通の人間だったんだよ!
271世界@名無史さん:2011/10/02(日) 14:55:43.64 0
つまり普通の人間を喰いつくして絶滅させたと
272世界@名無史さん:2011/10/02(日) 15:14:01.66 0
スレ違い
273世界@名無史さん:2011/10/02(日) 15:30:19.31 0
( ・⊇・)Are you Chinese?
 ∧∧
/ 中\
(  `ハ´)「Yes」
∧_∧
(  ´∀`)「No」
∧_∧
<丶`Д´>「No」

( ・⊇・)Are you Japanese?
 ∧∧
/ 中\
(  `ハ´)「Yes」
∧_∧
(  ´∀`)「Yes」
∧_∧
<丶`∀´>「Yes!!」

( ・⊇・)Are you Korean?
 ∧∧
/ 中\
( #`ハ´)「No!!!」
∧_∧
( #´Д`)「No」
∧_∧
<#`Д´>「Nooooooooooooooo!!! I'm zapaneeese!!!」
274世界@名無史さん:2011/10/02(日) 17:27:46.19 0
北海道の蕗って二メートル半くらいになるよ。
275世界@名無史さん:2011/10/02(日) 18:42:59.67 0
北海道の蕗はな、そこらの川端に生えているんよ
それを近所のじじばばが、鎌で切ってな、煮物にするんだ
でも、生活道と近いので、犬のしょうべんなどで汚染されているんだ
とっぺんぱらりのぷう
276世界@名無史さん:2011/10/02(日) 18:48:48.49 P
合わせると、北海道の犬のしょんべんは高さ2.5mメートルくらいは楽に汚染するということだな。
277世界@名無史さん:2011/10/02(日) 19:24:14.22 0
立ち上がって威嚇する大きなヒグマに飛び掛かって喉笛を咬み切って倒すような勇猛なアイヌ犬なら、
2メートル半くらい駆け上がるだろ。
278世界@名無史さん:2011/10/02(日) 20:26:34.51 0
よくよくスレ違いの話ばかりしたがるやつがいるスレだなここは
279世界@名無史さん:2011/10/02(日) 20:33:37.27 P
>>243
測量器具 30kgを持って常に早足でこまめに歩き、
一日 20kmから30kmの工程を進む。
んで夕方宿に帰ったら測量した値を元に三角関数で測量地と実測値を夜遅くまで修正
こういう生活を毎日送る
280ケイフン:2011/10/02(日) 20:39:24.64 0
【スレ管理人から注意】

ここは「食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板」です。
スレの趣旨に反する書き込みは極力控えて下さい。

いい加減分かれ子供じゃあるまいし。
281世界@名無史さん:2011/10/02(日) 20:57:14.22 0
>>279
楽しいか楽しくないかと言われればわからないけど。。
でも同時代のほかの旗本や町人達に比べてやりがい、生き甲斐があっただろうなぁ
282世界@名無史さん:2011/10/02(日) 21:35:07.36 0
>>258-261
大学近辺の洋食定食屋だと
ドイツカツ 学生カツ ドイツ学生カツ わらじカツ ドイツわらじカツ
なんて名前で定番だったりするよね
283世界@名無史さん:2011/10/02(日) 21:47:52.85 0
>>282
疑問なのは「わらじ」と「カツ」って何の関係があるんだ?
草履でも雪駄でもなく何故「わらじ」なのかと。
284世界@名無史さん:2011/10/02(日) 21:48:19.42 0
たしかにたたいてたたいてわらじみたいな大きさまで拡げるのは理にかなってるよね。
少しのあぶらで火が通るし、柔らかくなるし。で。
285世界@名無史さん:2011/10/02(日) 21:52:19.23 0
>>283
大きさの表現な。わらじ大。
よくわらじ大のトンカツ。わらじ大のビフテキ。って売り文句になってるよ。
286世界@名無史さん:2011/10/02(日) 21:54:04.64 0
何でと言われても困るが
色合いと形状的に一番わらじがしっくりくるし
なんかその安物感というか安くて丈夫感というかそういうのが合うじゃん
http://img02.shop-pro.jp/PA01007/397/product/3913089_o2.jpg
http://gonihongo.com/wordpress/wp-content/uploads/2007/03/070324.jpg
http://farm3.static.flickr.com/2193/1535034427_bd859970c8.jpg
287世界@名無史さん:2011/10/02(日) 21:56:02.98 0
大きくていっぱい食べたって気になるしね
衣にたっぷりソース含ませて食うのかな
288世界@名無史さん:2011/10/02(日) 22:05:08.72 0
>>287
本場じゃソースなんかかけなさそう。
そのままフォークとナイフで切り取ってはビールと一緒に わしわし 食うんでしょ?(椎名誠風表現w)
衣も薄いんでは?

日本じゃ、ソースかけてご飯のおかずだろうけど。
289世界@名無史さん:2011/10/02(日) 22:18:32.02 0
レモンかけて食うとなかなか美味いんだよねw<ドイツ風わらじカツ、ウィンナー
シュニッツエル、ミラノ風カツレツ
290世界@名無史さん:2011/10/02(日) 22:23:54.26 0
ここ、本当に歴史板か?
291世界@名無史さん:2011/10/03(月) 00:28:09.19 0
歴史板の観点から世界の食文化を論じているのだが?
292世界@名無史さん:2011/10/03(月) 00:39:40.56 0
肉食はやっぱ欧州だな。
しかしユダヤの乳でその肉を煮るなという決まりはめんどいな
親子丼いいじゃんか。ビーフクリームシチューとかうまいだろう。
293世界@名無史さん:2011/10/03(月) 00:52:46.09 0
ユダヤ教では、乳製品と牛肉を同じ冷蔵庫に入れるのもイケナイらしい。
魚にも適応され、「サケとイクラ」も親子ゆえ、同時に食うのはタブー。

他の文化圏で食事するとなれば大変だな。
294世界@名無史さん:2011/10/03(月) 06:33:54.60 0
今食ってるとこだけど、子持ちカレイは?
295世界@名無史さん:2011/10/03(月) 09:26:23.65 0
でも、薄切肉でバターを巻いてフライにするのはOKなんだよなあ。わけわからんよ、ユダヤ教。
296世界@名無史さん:2011/10/03(月) 11:45:32.87 0
うろこのない魚ってのは、腐りやすいとか合理的理由あるけど
理由が意味不明なものあるね
297世界@名無史さん:2011/10/03(月) 19:53:26.85 0
>>うろこのない魚ってのは、腐りやすいとか合理的理由

はい。間違い。

 鱗の無い魚を食べないのは 鎧をもたないものには憐憫をかける 騎士道精神だからぁ
298世界@名無史さん:2011/10/03(月) 20:15:15.68 P
ほう、ユダヤの律法が騎士道精神に基づくというのは初耳だ。時系列に不可思議な点が
あるのも興味深い。kwskお願いしたい。w
299世界@名無史さん:2011/10/03(月) 20:16:17.12 0
騎士道精神がいきなり中世に出現したとでも?w
昔から騎士道精神は存在したんじゃよ。
300世界@名無史さん:2011/10/03(月) 20:20:25.25 0
ここは釣り師が頻繁に現れるので無視しましょう
301世界@名無史さん:2011/10/03(月) 20:38:34.76 0
ちなみにヘブライ人は槍と盾、投石紐で武装し、ゲリラ戦を得意としました。
騎士道云々以前に鎧が基本的にございません
民兵が基本ですから。
ソースは社原書房の「古代の武器、防具、戦術百科」
食べ物関係だけに釣り師は元気ですな。
302世界@名無史さん:2011/10/03(月) 20:49:18.95 0
>>ちなみにヘブライ人は槍と盾、投石紐で武装し、ゲリラ戦を得意としました。
騎士道云々以前に鎧が基本的にございません


見たんか?
 おまえ実際に自分の目で見てきたんか?
 
303世界@名無史さん:2011/10/03(月) 20:52:35.84 P
なにこの世界史全否定w
304世界@名無史さん:2011/10/03(月) 20:59:23.79 0
要するに瞬殺されて顔真っ赤というやつですな。
305世界@名無史さん:2011/10/03(月) 21:02:58.09 0
>>ソースは社原書房の「古代の武器、防具、戦術百科」

おれもそれを読んだことが有るけど結構噓が多いぞw
306世界@名無史さん:2011/10/03(月) 21:06:07.68 0
もう釣りはいいよ。
307世界@名無史さん:2011/10/03(月) 21:08:37.85 0
小鯛ヘブライにはヨシュアの角笛という超音波兵器があった
角笛を吹くと城壁がガラガラと崩れたそうだ
308世界@名無史さん:2011/10/03(月) 21:10:32.11 0
地下道戦術だろ。
309世界@名無史さん:2011/10/03(月) 21:16:46.05 0
>>306
まぁ、そこに正座して話の続きをききんしゃい。
どうせ、オナニーぐらいしかすることないんじゃろ?

 ふぉ〜えぐざんぷぅ〜
 ミケーネ文明の戦士の盾を瓢箪みたいな挿絵で解説してる。これ間違い。
310世界@名無史さん:2011/10/03(月) 21:30:06.51 0
馬鹿は死ななきゃ治らんのだな
311世界@名無史さん:2011/10/04(火) 00:10:54.72 0
【社会】 竹屋が東電に信州みそを提供 福島原発作業員の健康危惧し みそに放射線防御作用
1 : ◆PENGUINqqM @お元気で!φ ★:2011/10/03(月) 22:47:51.56 ID:???0

 長野県諏訪市のみそ製造・販売大手「竹屋」が3日、みそ汁33万食相当のみそ5トンを
東京電力に無償提供した。みそには放射線防御作用があるとされ、福島第1原発の事故現場
で働く作業員のため、藤森郁男社長が諏訪市役所で東電幹部に目録を渡した。

 長野県はみその生産量が全国一で、竹屋は「タケヤみそ」の商標で知られる明治5年創業の
老舗。藤森社長は「被ばくの危険がある中、必死で働く方々に頭が下がる。お役に立ちたかった」
と話す。みそは事故現場で働く東電と協力会社の従業員計約3200人に提供される。

 みその放射線防御作用は、広島大の伊藤明弘、渡辺敦光両名誉教授らがマウスにエックス線を
照射する被ばく実験で、1週間みそを与えたマウスは与えられなかったマウスに比べ、10倍の
早さで傷ついた細胞が再生することなどを論文で発表している。

 福島第1原発の吉田昌郎所長は「現場の励みとなります。1日も早い収束に向け全力を
尽くします」とコメントしている。

▽中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011100390201740.html

312世界@名無史さん:2011/10/04(火) 00:41:36.49 0

今ダイエット中でふと思ったんだが、ダイエットなんて習慣は大衆化したのは
最近なのはわかるが、ある程度の階級以上の場合はどうだったんだろう?

中国でも「楚腰繊細掌中に軽し」みたいな女性は当然ダイエットしてたんだと
思うんだが。

特にもしそんなのがあったら何食ってたのか興味あるな。
313世界@名無史さん:2011/10/04(火) 02:12:39.54 0
【10月フジテレビデモ開催決定】
◆日時10/15土14時〜
◆場所銀座開催 集合:常盤橋公園
◆主催者:ゆうさん 許可を取っての開催
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1317533575/
314世界@名無史さん:2011/10/04(火) 10:42:43.74 0
肥満が裕福さの象徴として尊ばれた
315世界@名無史さん:2011/10/04(火) 10:44:00.55 0
焼酎とウィスキーとウォッカなど蒸留酒の間に本質的な違いはあるのですか?
原料が同じなら国が違うだけ?
316世界@名無史さん:2011/10/04(火) 11:30:32.91 0
飲んだことないだろお前
317世界@名無史さん:2011/10/04(火) 12:10:04.52 0
国が違えば風土が違う。
風土が違えば菌が同じでも、醗酵が微妙に異なる。

国が違えば文化が違う。
文化が違えば、醸造や蒸留、貯蔵を取り巻く器具や環境も違う。

たとえば、西洋では酒をオークの樽に貯蔵するが、
日本では杉の樽に入れるよね。
これだけでも酒の味に相当な違いが出るよ。
318世界@名無史さん:2011/10/04(火) 12:39:39.40 0
んでイギリスじゃロンドン大火や軍艦建造ラッシュや産業革命が続いて
オークが枯渇した結果アメリカや日本(北海道)のオークを輸入なんて事態に
319世界@名無史さん:2011/10/04(火) 15:50:42.49 0
>>312
平安時代、肥満に悩む貴族が医師の勧めで「湯漬け飯ダイエット」を試みた。
ところが、鮎の熟れ鮨や瓜の漬物で湯漬け飯を食べたところが、
あまりの美味さに食いすぎて余計に太ってしまったとさ。

320世界@名無史さん:2011/10/04(火) 17:44:49.14 O
>>315
煽りじゃないよ。
麦焼酎をオーク樽で保存したらウイスキーになるかな?
321世界@名無史さん:2011/10/04(火) 17:48:24.58 0
>>315
ウィスキー:大麦で作った酒を蒸留し、樽で寝かせる
焼酎:雑穀で酒を作り、蒸留する。
ウォッカ:雑穀で酒を作り、蒸留して炭で濾過して不純物を極限まで取り除く。

これで違いが無いと言うのか?
322世界@名無史さん:2011/10/04(火) 18:09:40.03 0
>>296
腐りやすい筆頭の鯖なんて鱗あるし、

323世界@名無史さん:2011/10/04(火) 18:15:11.68 0
蒸留酒の方が文明的だな。
それに比べると日本酒は素朴な感じがする。
324世界@名無史さん:2011/10/04(火) 18:20:21.16 P
醸造をきちんとコントロールする方が難しいよ。ポン酒しかりワインしかり。
325世界@名無史さん:2011/10/04(火) 19:41:10.25 0
>>320
わざわざオーク樽など使わなくても、ホワイトリカーに紅茶の出し殻で色をつけて
少しの砂糖で味付けすればなあ・・・
326世界@名無史さん:2011/10/04(火) 19:53:48.61 0
>>320
「百年の孤独」っていう、オーク樽で5年寝かせた焼酎があるんだけど、かなり
ウィスキーっぽいですなw
327世界@名無史さん:2011/10/04(火) 20:11:46.77 O
>>323
? ワインも醸造酒だよ。
328世界@名無史さん:2011/10/04(火) 20:16:15.16 0
>>315
ウィスキー …… 麦芽による糖化、木樽熟成
焼酎 …… 原材料の一部として麹のようなものを使う
ウォツカ …… 蒸留後活性炭による濾過
329世界@名無史さん:2011/10/04(火) 20:17:46.50 0
>>325
カリブの海賊が手に蒸留酒を垂らして擦って検定しているだろ。
べた付いたら売り手は鱶の餌。
330世界@名無史さん:2011/10/04(火) 20:28:42.08 0
>>327
だからワインや日本酒より、ブランディーや豊永蔵が文明的だって話しだろ
331世界@名無史さん:2011/10/04(火) 20:35:29.26 0
歴史的にはウィスキーとワインって同じくらいの古さだよな。
332世界@名無史さん:2011/10/04(火) 21:22:01.37 0
いい酒ってのは水みたいに美味くていくらでも飲めるもんだ。
上善、水のごとし
333世界@名無史さん:2011/10/04(火) 21:32:13.63 0
スレ違いで申しわけないが。
ダイエットについて一言、物申したい。。

日本ではやれ、ジョギングダイエットだの ダンスダイエットだの ウォーキングダイエットだの勝手な言葉を使ってるが。

ダイエットというのはもともと「規定食」という意味しか無い。
あくまでも食事療法をいうのだ!
それもカロリー制限だけに限ったものではないのだ!
334世界@名無史さん:2011/10/04(火) 21:32:53.79 0
なんでやねん
ウイスキーは蒸留技術必要やがな。千年単位で新しい
335世界@名無史さん:2011/10/04(火) 21:32:57.88 0
高カロリー食だってダイエットだ。
336世界@名無史さん:2011/10/04(火) 21:41:28.91 0
蒸留技術ってのはもともとは何のために開発されたんだろう?
まさかアルコールの蒸留がきっかけ?
香水とかも蒸留してエッセンスを選り分けるんだよな〜

やっぱ錬金術が源?
337世界@名無史さん:2011/10/04(火) 22:04:27.26 0
お米には八十八の神様が宿っているから、食事は残さず食べるっていうのは
ダイエット業界の陰謀。
農協とグルになって迷信を植え付け、人を肥え太らせようとしている。
出された食事も健康の為には残していいんだよ。
338世界@名無史さん:2011/10/04(火) 22:22:49.45 0
>>337
怖いお米さんが家に押し掛けてくるぞ。
339世界@名無史さん:2011/10/04(火) 22:30:43.51 0
ドングリの神様、海の向こうからの侵略者から日本人を守ってください
340世界@名無史さん:2011/10/04(火) 22:35:58.20 0
>>336
最初はイスラムで、薬品や香水のエッセンスを分離させる為だと思う。
その技術が11世紀か12世紀頃ヨーロッパに入って、錬金術に使われるように
なって、そのうち誰かがワインで蒸留を試してみたんだろう、マルコポーロが
持ち帰った日本酒を蒸留して焼酎を造ったのが最初、と言う珍説もあるが
どうだろうね?w
341世界@名無史さん:2011/10/04(火) 22:41:17.28 0
コニャックは在庫の溜まったワインの処分が始まりだったな
342世界@名無史さん:2011/10/04(火) 23:51:58.25 0
>>340
スレチ承知だが、マルコポーロが出会った日本人は北条時輔。
北条時輔は二月騒動で粛清される憂き目にあったが、密かに吉野の逃れ
更に追ってから逃れるため肥前の松浦党に匿ってもらい、そこから大陸に渡った。
伝説ではその後、ジェノバに帰国するマルコポーロに同行したとの事。

超豆知識な。
343世界@名無史さん:2011/10/05(水) 01:40:27.49 0
>>323
日本酒の醸造過程を調べてこい。
技術的に完成したのは明治後期、良質なものがふんだんに手に入るようになったのはここ20〜30年という代物だぞ。
それだけ高度技術の粋を集めた酒ということ
344世界@名無史さん:2011/10/05(水) 03:03:31.48 0
>>342

ゴミゲロ豚乙
345世界@名無史さん:2011/10/05(水) 04:38:30.57 0
マルコはベネチア商人だし。。
346世界@名無史さん:2011/10/05(水) 06:26:04.01 0
>>343
つまり、明治初期までの物は日本酒と呼べるシロモノでは無いって主張ですか?
347世界@名無史さん:2011/10/05(水) 07:23:21.50 0
>>342
そのときに時輔は赤マフラーをしていたのか?
348世界@名無史さん:2011/10/05(水) 08:09:26.44 0
>>346
明治中期までの日本酒生産は不安定な技術で、原因不明の腐敗が多くあった
腐造の原因がある程度解明され、安定生産ができるようになったのが明治後期から大正にかけて
349世界@名無史さん:2011/10/05(水) 10:28:30.79 0
そこで藁灰ですよ
350世界@名無史さん:2011/10/05(水) 10:48:54.59 0
アイルランド人とスコットランド人的にはバーボンはレッドネックがウィスキーを作ろうとして失敗したゴミらしいな。
351世界@名無史さん:2011/10/05(水) 11:46:21.13 0
木の根から蒸留して酒造るっていうけど


蒸留って何?
352世界@名無史さん:2011/10/05(水) 12:27:46.86 0
基本的なことはグぐれ
353世界@名無史さん:2011/10/05(水) 12:29:22.89 0
熱して蒸発したアルコール分を冷やした酒が蒸留酒
354世界@名無史さん:2011/10/05(水) 12:37:06.87 0
>>333
ん?ダイエットってもともと「食べ物」の意味だぞ
お前の言う「もともと」って何?
355世界@名無史さん:2011/10/05(水) 14:25:33.29 0
>>346
まだ微生物学とかなかったからね、焼酎を入れて酒質を強化したりとか色々試行錯誤で
醸してたけど良く腐らせもしてた、出来た製品の15〜20%は腐らせてたとか。
356世界@名無史さん:2011/10/05(水) 15:31:21.43 0
元々を云々言う奴は大抵子供っぽい知ったかで、
総合的な知という意味での「知恵」が足りない餓鬼なんで無視しましょう。

ひらがなの「あ」はもともと「安」という漢字だから・・
などといったら流石におかしいということが彼らにもわかるのだろうか。
357世界@名無史さん:2011/10/05(水) 18:27:02.22 0
>>355
だがそれは酢と呼ばれた
358世界@名無史さん:2011/10/05(水) 18:34:55.54 0
もょもと
359世界@名無史さん:2011/10/05(水) 19:28:15.43 0
>>348
>>355
で、結局のところ江戸以前の酒は日本酒とは呼べないと?
360世界@名無史さん:2011/10/05(水) 20:01:20.88 0
>>343
けど、美味くない。
高度な技術で不味い酒作ってる。
361世界@名無史さん:2011/10/05(水) 20:30:18.78 0
高度な技術で作った日本酒が美味くないというのは、主観だけではないからな。
酒類の全体的な消費が伸びているときにも、日本酒の消費量の伸び率が低かったり、逆に減っていたりする。
全体で減っているときにも、大きく減っている。
量、アルコール換算量、取引額のどれみても、酒の中での占める率が下がり続けている。
税率が上がったわけでもない、それどころか、一貫して酒類の中では低い税率なのに、新しい製法に切り替わるにつれ
そういうふうになっているということは、新しい高度な技術で作った酒が美味くないとみんなが言ってるのと同じだろ。
362世界@名無史さん:2011/10/05(水) 20:40:27.67 0
米ぬかを発酵させて工業用アルコールを混ぜておいしいお酒を造るのに
高度な技術が必要なんです。
363世界@名無史さん:2011/10/05(水) 20:42:02.50 0
>>361
その手の論理トリックはおっさんが多いこの板だと馬鹿にされるだけだぞ。
364世界@名無史さん:2011/10/05(水) 21:45:37.58 0
>>363
じゃあ、なんで日本酒、消費量も、購買額も、酒類に占める割合も、年を追うごとに減ってるの?
365世界@名無史さん:2011/10/05(水) 21:51:14.93 0
キツイ酒を飲むと胃から出血する。体に悪いのは間違いないらしい。
しかしなぜ人類はアルコール度数の高い酒を求め続けたのか?
腐敗防止の為かね。泡盛がつくられる琉球も暑いし。
366世界@名無史さん:2011/10/05(水) 22:45:48.60 0
酒には防腐剤や消毒薬としての目的もある。
第一、強い酒ならば少量で酔える。
弱い酒ならば、酔う前に腹が膨れてしまうものね。
367世界@名無史さん:2011/10/05(水) 22:52:52.27 P
あと食生活からくるアルコール耐性との絡みもあるだろうな。
ぶっちゃけ日本人は新鮮なものばかり喰ってるからアルコールに弱い。
腐った肉ばかり喰ってきたような民族ほどアルコールに強いという事情もある。
やっぱり強い連中は強い酒を求めるだろう。
368世界@名無史さん:2011/10/05(水) 23:08:29.44 0
しかし肉ばかり食べているエスキモーは酒に弱いではないか。
おかげで現在は、アル中が深刻な問題になっている。
369世界@名無史さん:2011/10/05(水) 23:11:56.08 0
>>365
酒の輸送と保存がしやすいから強い酒って場合が結構多いかと。
アルコール濃度高いと、単純に劣化防げるだけでなく、熱入れなどしなくても酵母の働き抑えられる。
強い酒は割ればいいし。
また輸送にもかさばらず便利。
江戸時代の日本酒も濃いの運んで江戸で水増ししてた。
欧州のワインも古代は濃いの運んで水で割ったね。
>>367
アルコール耐性にかかわる酵素は遺伝子由来のものと後天的に獲得できるものあるが
食生活とは直接関係ないんでは
370世界@名無史さん:2011/10/05(水) 23:13:21.13 P
エスキモーは昔から最強の冷凍冷蔵庫持ってるじゃまいかw
腐った肉どころか肉が腐ることも知らないんじゃないか?
371世界@名無史さん:2011/10/05(水) 23:30:02.60 0
キビヤックは?
372世界@名無史さん:2011/10/06(木) 01:05:25.02 O
>>355
フォーティファイドワインみたいな日本酒だね。逆に飲んでみたい。
373世界@名無史さん:2011/10/06(木) 01:52:17.82 0
>>370
学問板なんだから差別用語使ってんじゃねーよ。
イヌイットと呼べ。
エスキモーってのは日本人を倭人とかと呼ぶのと同じぐらい無礼。
374世界@名無史さん:2011/10/06(木) 02:07:15.47 0
倭人は名誉ある日本人の呼び名だが?
375世界@名無史さん:2011/10/06(木) 02:11:23.54 0
さあ、みなさんごいっしょに

まーたはじまった
376世界@名無史さん:2011/10/06(木) 07:49:54.38 0
♪だーれが殺したクックロビン
377世界@名無史さん:2011/10/06(木) 10:23:07.74 0
>>368
腐った肉は無いし。
屋根の上に積んでいたら一冬新鮮なまま。
378世界@名無史さん:2011/10/06(木) 10:27:34.53 0
>>373
イヌイットではないエスキモーとかもあるんだが。
379世界@名無史さん:2011/10/06(木) 10:32:37.59 P
>>373
最近はエスキモー=イヌイットではないし、「エスキモー」を差別用語視すること
自体が差別だという議論もあるらしいぞw 言葉狩り厨は大変だなw
380世界@名無史さん:2011/10/06(木) 17:54:53.53 0
モンゴロイドに酒が弱い人が多いのは、かつて
中国の奥地でミュータントが発生したからという話だが。

アルコール分解酵素が少ない(もしくは存在しない)ミュータントが発生し、
たまたまその遺伝子が優性遺伝だったとか。
381世界@名無史さん:2011/10/06(木) 19:05:12.58 0
欧米人が酒に強いのは、氷河期であんまり作物が獲れなくなって、蓄えておいて
発酵してしまったものを食べなきゃいけなかったからって話だな。
382世界@名無史さん:2011/10/06(木) 19:09:53.22 0
正直氷河期というところにどこかしら信憑性に疑問が湧くような気もしないでもない。
383世界@名無史さん:2011/10/06(木) 21:10:01.98 0
氷河期てのはなんか都合よくつかわれるよな
我が国の戦国時代は氷河期だったので作物を奪い合った
384世界@名無史さん:2011/10/06(木) 21:16:15.78 0
>>383
日本列島の農業生産力が高まった時期だろ。
385世界@名無史さん:2011/10/06(木) 21:16:47.52 0
どう考えても室町の失政なのにな
386世界@名無史さん:2011/10/06(木) 21:58:48.62 0
>>385
まぁ、中世から近世への移行期だったからな。
かなりの落差があったよね。
387世界@名無史さん:2011/10/06(木) 22:15:16.37 0
でも鎌倉、室町、江戸で比較すると 江戸の落差が一番でかいけどね。
388世界@名無史さん:2011/10/06(木) 22:50:22.99 0
江戸だってナイアガラにはおよばないけどね
389世界@名無史さん:2011/10/07(金) 03:01:55.02 0
>>374
倭人は中国人が勝手に付けた蔑称。
非常に見下された呼ばれ方だ。
倭の意味は「人+委=小さく貧弱な人」

よく覚えておけ。
390世界@名無史さん:2011/10/07(金) 06:43:05.80 0
わ!
391世界@名無史さん:2011/10/07(金) 08:17:57.02 0
友達は友達の?
392世界@名無史さん:2011/10/07(金) 09:15:51.82 0
大型の食用犬が小型犬を相次いで襲う 人間の欲深さが浮き彫りに
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0210&f=national_0210_004.shtml
韓国のある村で小型犬が継続して失踪していることを調査した結果、犬たちを襲ったのはなんと食用の大型犬で
あったことがわかった。韓国では8日から複数メディアがこの話題を取り上げたことで、多くの関心が集まっている。
393世界@名無史さん:2011/10/07(金) 09:28:57.38 0
>>381 
>欧米人が酒に強いのは、氷河期であんまり作物が獲れなくなって、蓄えておいて
>発酵してしまったものを食べなきゃいけなかったからって話だな。

欧米人とか、白人は一般に、寒さに強いんだと思うよ。 
だから、寝る時も、日本人が使うような布団に類する厚い物を使わないし。
394世界@名無史さん:2011/10/07(金) 11:53:02.26 0
暖炉だのベッドだの無いときついぞ。
395世界@名無史さん:2011/10/07(金) 11:54:07.40 0
396世界@名無史さん:2011/10/07(金) 18:23:25.69 0
匈奴とかに比べると人偏が付いているだけマシという説もあるが。
397世界@名無史さん:2011/10/07(金) 18:52:21.64 O
風邪ひいて39℃も熱があって固形物が食べにくいのだが、
昔の諸外国ではこんな時用の食事はどんなものがあったんだろうか?

と熱にうかされてふと思った。
398世界@名無史さん:2011/10/07(金) 19:05:32.96 0
>>397
米国だと、チキンスープみたいだが。
399世界@名無史さん:2011/10/07(金) 19:44:45.83 0
ワインを暖めるやつもあったな
エッグノックも風邪のときのむんだっけ。
400世界@名無史さん:2011/10/07(金) 19:48:56.55 0
エッグノッグ
401世界@名無史さん:2011/10/07(金) 19:56:07.31 0
普通はホットミルクにブランデーを一垂らしだろ
402世界@名無史さん:2011/10/07(金) 21:00:12.03 0
逆だろ。
酒に弱いというのは、ある程度飲むと嘔吐してそれ以上酒が飲めないということだ。
すぐ気持悪くなるから、沢山飲まない、習慣的に飲まない。
沢山飲まないから、内臓に過負荷がかからない。
目の前にアルコールが沢山あるからこそ、身体の側にリミッターが必要。
403世界@名無史さん:2011/10/07(金) 21:01:42.80 0
解毒酵素の働きが弱いんだからいいことないじゃん
404世界@名無史さん:2011/10/07(金) 22:08:36.95 0
白人は酒に強いという話もあるけど、アル中が少ないわけでもないし急性アル中
にならないわけでもないね。
405世界@名無史さん:2011/10/07(金) 22:28:20.93 0
酒みたいに税金がたっぷりかかっていて体に悪いものを取るぐらいなら、
睡眠薬でラリラリした方がいい。
保険が効くから格安だし、薬だから体にいいし、二日酔いもなく翌日すっきり。
個人的にはマイスリーがお勧め。
406世界@名無史さん:2011/10/08(土) 00:30:54.69 0
欧米人が酒に強いのは子供の内から水で薄めた酒を飲んでるからです。
何故かというと、欧米は清潔な飲み水が得られ難いので、
自然とアルコールという清浄な飲み物に依存するようになったのです。
「ワインはキリストの血」とは正に良く言ったものです。
一方、日本は火山国なので大地全体が天然の浄水フィルターであり、どこでも清浄な飲み水を得られるので
アルコールに依存する必要がなく、酒に弱い民族になったのです。
中東のイスラム圏もまた砂漠という天然浄水フィルターによって無数のオアシスから得られる浄水により
アルコールへの依存の必要がなく、遂にはアルコールが禁止になった経緯があります。

ちなみに仏教用語で仏に捧げる浄水を「閼伽(アカ)」と言いますが、
これは梵語の「アルカ」が由来で、アルカは欧州でいうところのアクアとアルコールの語源になったという説もあるとか。
407世界@名無史さん:2011/10/08(土) 00:46:34.01 0
>>364
まー憶測ですが
・流通する酒その他の飲料の種類が増えて、日本酒のシェアの割合が下がった
・日本酒は水やジュース感覚で飲むのに適していない
まあつまるところ、味どうこうよりもビールのほうが飲みやすいからかと
>>405
飲み過ぎて永遠の睡眠とかやっちゃいそうな
408世界@名無史さん:2011/10/08(土) 01:09:32.11 0
>>406
ローマ時代から水道あんだろ。
大体、水も飲まれへんようなところに人が住むかいや。
エビアンとかボルビックとかどこから輸入してんねんなー。
409世界@名無史さん:2011/10/08(土) 01:36:13.79 0
>>408
そもそも海外では金出さないと清浄な水が入手できないんだから。
エビアンとかボルビックなんて現地ではワインより高いじゃないのさ。
大体、レストランで頼んでもいないのに飲む冷えた水が出るのは日本ぐらいですよ。
410世界@名無史さん:2011/10/08(土) 01:53:29.60 0
サービスに対価が要るからな。
ってか、ワインより高いって、向こうの安ワインは量り売りで、自分で容器持って行って買う分だろ。
411世界@名無史さん:2011/10/08(土) 01:56:38.49 0
>>408
馬鹿のレス乞食に安価つけて荒らさないでくれ。

こいつ定期的に現れる馬鹿だぞ
412世界@名無史さん:2011/10/08(土) 02:23:53.88 0
>>410
いや、対価どうこうではなく水道水をそのまま飲めるのは日本ぐらいだろ。
安い定食屋ですら唯で清浄な水が出るのは日本ぐらいだ。
欧米は清浄な水が得られ難いからこそミネラルウォーターはあんなに高いんだよ。

ワインは量り売りでなくともペットボトル入りとか安いの売ってるよ。
ていうか、日本ではワインは輸入品だからバカ高いが、フランスなど原産国では非常に安い。
フランスだのイタリアは昼飯時でも普通にワイン飲む国だよ。

>>411
荒しはテメーだ、ボケ。
ここでは他人への文句と無関係な事しか言わない奴こそ荒らし。
そんな事しか書けないなら出ていけ。イラネー。
413世界@名無史さん:2011/10/08(土) 04:07:44.74 O
>>412
それが案外、そうでもない。
オーストリアやスイスの水道水は美味、というより軟水なので日本の水と味が似ている。
フランスやドイツの水道水も、硬水ではあるが衛生上の問題は何も無い。

水が有料なのはご指摘どおりだし、金払うくらいならと酒やジュースを飲む日本人が多いのも確かだが。
414世界@名無史さん:2011/10/08(土) 04:19:04.63 0
古代ローマ人がワインを水で割ったのは、そういう”食習慣”だったから
生で飲んだティベリウスなんて、タキトゥスに「大酒飲み」呼ばわりされて……

>>406
遺伝学的見地だと、生存に無関係な遺伝子は偶然に保持される、だけ
日本人が酒に弱いのは、先祖のアルデヒド分解酵素遺伝子が偶然壊れただけ
…なので生活習慣と遺伝子を絡めた話は、ルイセンコ遺伝学が未だ生き残ってるかと感動するな
415世界@名無史さん:2011/10/08(土) 05:31:34.79 0
>>414
主体農法とか信じてる国の人なんじゃね?
416世界@名無史さん:2011/10/08(土) 06:22:58.10 0
406はアレだが、ごく最近食べ物が遺伝子の発現に直接関与する例が見つかったそうだ
http://science.slashdot.jp/story/11/09/24/195228/食べ物が遺伝子の発現に直接作用する
417世界@名無史さん:2011/10/08(土) 08:49:43.14 0
>>408 
>大体、水も飲まれへんようなところに人が住むかいや。

「水も飲まれへん」の定義は曖昧だが、
今の中国はそれに近いのに、10何億人も住んでるぜ。
煮沸とかしないと、中国の一般の上水道水がそのまま飲めないのは常識だよ: 
http://www.google.com/search?q=中国の上水道はそのまま飲めない&hl=ja&lr=&gs_sm=e&gs_upl=1677l4345l0l4519l12l10l0l0l0l1l207l945l5.4.1l10l0&oq=中国の上水道はそのまま飲めない&aq=f&aqi=&aql=
418世界@名無史さん:2011/10/08(土) 09:03:51.09 0
>>417の続き) 
もし、中国の水道に関する事実が、日本人の間で常識ではないとしたら、
しかも、2chの学問板の飲食物に関するスレでさえ常識でないとしたら、
情報化時代の今の日本にとって、中国はそれくらいに遠いって事かな。

本当にそうなんだとしたら、度肝を抜かされるね。 
日本へ来た中国人が、日本の上水道水はそのまま飲める事を知って、
大いに驚いたとかいう話だが、その驚きよりも大きいかも知れないな。
419世界@名無史さん:2011/10/08(土) 09:11:16.73 0
で、その中国人は水で薄めた酒を飲んでたのかい
420世界@名無史さん:2011/10/08(土) 09:18:30.48 O
>>419
だから茶が発達したのかもね。
衛生上の問題は沸かせば解決するが、味が悪いのは別の味をつけて解決、と。
421世界@名無史さん:2011/10/08(土) 09:35:54.24 0
国歌斉唱が義務付けられるなんて発展途上国や歴史の短い国のやることだと思うんだけどなぁ。
422世界@名無史さん:2011/10/08(土) 09:36:27.34 0
>>419>>420 
確かに、エチル・アルコールによる消毒効果は優れてると思うね。
423世界@名無史さん:2011/10/08(土) 09:54:48.26 0
>>422
「思う」だけじゃ駄目なんだなあ、必要な濃度を調べてみ。
424世界@名無史さん:2011/10/08(土) 10:21:16.57 0
ニュージーランドの水道水は日本人が飲んでも平気。

レストランで水がただで出てきたかどうかは残念ながら覚えてないのう
425世界@名無史さん:2011/10/08(土) 10:31:47.61 0
>>417
水が変わるとオナカ壊すよ日本人ほか脆弱な文明人が飲めないだけであって、
二千年来砂埃にまみれている支那人は平気だろ。
426世界@名無史さん:2011/10/08(土) 10:34:01.25 0
>>418
そのまま飲めないなら上水道ではなだろ。用水路。
共食いする支那畜に衛生もヘッタクレもないだろうが。
427世界@名無史さん:2011/10/08(土) 10:53:57.65 0
>>420
中国は、どこ行っても部屋に沸かしたお湯入りポットが置いてあるしね。
そして茶葉と蓋付きカップは各自持参。
428世界@名無史さん:2011/10/08(土) 12:38:18.77 0
>>426 
「中国なんだから、中水道しか無いんだよ!」って言って欲しかったな。
         ・ 
429世界@名無史さん:2011/10/08(土) 12:39:42.08 0
上下共用です
キリッ
430世界@名無史さん:2011/10/08(土) 15:04:26.38 0
日本のトイレの水は飲める! と中国からの留学〜〜
431世界@名無史さん:2011/10/08(土) 16:18:13.40 0
>>423
知ったかはこれだから。程度問題だってのをよくわかっていない。

大学院いけば意外と世界は曖昧ってことがわかるぞ
432世界@名無史さん:2011/10/08(土) 20:57:54.51 0
中国の水は飲めるよ。単に病原体がウヨウヨいて体に悪いだけ。。
飲まないのは健康を気にしている中流階級以上だけで、貧乏人は普通に
ストレートでグビグビ飲んでますから。
433世界@名無史さん:2011/10/08(土) 21:21:05.29 O
>>432
それ飲めるとは言わん。ただ飲めば良いんなら、およそ常温の液体は飲めるだろ。
434世界@名無史さん:2011/10/08(土) 21:25:35.54 0
元々、日本みたいにどこ掘っても大抵キレイな飲み水に有り付ける国って少ないんですよ。
世界各地を見れば、汚い泥水しか出ない地域や水脈自体に辿り付けない地域の方が多い。
古代ローマが壮大な水道橋を建設までして上水道を引いたのも井戸に頼れないのが要因。
一方、日本の京都は1000年以上も栄えたのはキレイな水が容易く手に入る地域だったからだ。
江戸の臨海部は埋め立て地が多い関係で上水道を引いたが、その水源池はキレイな地下水で
しかも400年経った今でも一向に尽きる気配すらない優れた場所。
そして水をふんだんに使う食品文化が開花したのは当然の成り行きだった。
日本酒、焼酎、茶の湯、豆腐料理、ご飯料理、麺料理、水菓子、蒟蒻など殆ど香辛料を使わず
食材本来の味で楽しめるのもキレイなの恩恵あっての事。
435世界@名無史さん:2011/10/08(土) 21:30:44.95 0
その水をうむ雨のせいで夏が世界有数の不快な国に・・
436世界@名無史さん:2011/10/08(土) 21:31:59.92 0
>>414
>古代ローマ人がワインを水で割ったのは、そういう”食習慣”だったから

なぜ、そういう食習慣が生まれたの?
それは水が汚く不味いから聖なるワインの力で浄化しようとしたからだ。
実際にどの程度の病原菌が死滅するかは不明だが、精神的な意味では充分に有効だろう。
あと、硬水は不味いのでワインで味と匂いを誤魔化そうとした意味もある。中国の茶と同義だね。
437世界@名無史さん:2011/10/08(土) 21:36:50.26 0
ワインを水で割って飲むのは、古代のワインは現代のワインよりアルコール度数が高く作られていたから。

水をワインで割って飲んでいたわけではないし。
438世界@名無史さん:2011/10/08(土) 21:37:11.99 0
>>433
人間、意外と丈夫だから。そういう水を飲んで長生きしている人も中国に
いっぱいいるから。
チェルノブイリ怖いといいながら、いざ東日本が放射線まみれになっても
平気で暮らしているのと一緒。
現代の基準って過剰なんだよね。
439世界@名無史さん:2011/10/08(土) 21:38:24.11 0
>>435
日本の夏を不快に感じるようになったのは住宅の構造が欧米式になったから。
鉄筋コンクリートで固めた壁、ガラスで遮蔽された窓、鋼鉄製の玄関扉。
これらは日本の風土を無視した建造物の有り方だ。
古来の日本建築は風通しの良さを重視して作られたので、全ての戸板は取り外し可能で
どの方向からの風でも家の中と床下を吹き抜ける仕組みになっていた。

古民家の民宿に泊まってみな。実感できるよ。
440世界@名無史さん:2011/10/08(土) 21:41:23.50 0
>>439
それは不快な夏を快適に過ごす為の知恵であって、高温多湿が不快なのは今も昔も変わらないのでは?
441世界@名無史さん:2011/10/08(土) 21:43:29.46 0
>>437
むしろアルコール度数は低かったんだが…
442世界@名無史さん:2011/10/08(土) 21:54:38.04 0
>>440
快適に過ごせたんだから、不快ではないでしょう?
平安貴族とか真夏でもあれだけ着込んでも平然としてたんですよ。
半袖なんて欧米住宅が一般普及した戦後の物ですよ。
アイスクリームだの、冷たい飲料だの、体を冷やす飲食物が大普及したのも戦後。
昔の人は真夏でも長袖着て、熱い湯茶を飲んでいましたよ。
443世界@名無史さん:2011/10/08(土) 22:01:48.40 0
おいおい、家の中が世間の全てみたいなレスだな。
444世界@名無史さん:2011/10/08(土) 22:03:46.08 0
中国の駅弁、賞味期限が6カ月と異常に長い!
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1008&f=national_1008_127.shtml
中国の掲示板サイト凱迪社区の掲示板に、「中国の駅弁の賞味期限が異常に長い!6カ月だぞ!」というスレッドが立てられた。
スレ主は購入した高速鉄道の駅弁を写真入りで紹介し、6カ月の賞味期限の部分を強調している。
445世界@名無史さん:2011/10/08(土) 22:04:33.38 0
>>443
おいおい、日本人はジプシーじゃないんだから。
家の中の生活が基準でしょうに。
河原に住んでる人ですから小屋建てて暮らしてますよ。
446世界@名無史さん:2011/10/08(土) 22:05:45.61 0
>>442
>平安貴族とか真夏でもあれだけ着込んでも平然と

いきなり大多数を誤解させるような表現なのが鼻につくなw
まあ嘘つきと言っていいだろう。
着てたのは薄衣だ。

ここはやっぱり釣り師か無知の隔離スレだなw
447世界@名無史さん:2011/10/08(土) 22:06:18.65 0
>古来の日本建築は風通しの良さを重視して作られたので、全ての戸板は取り外し可能で
どの方向からの風でも家の中と床下を吹き抜ける仕組みになっていた。

それ、すこし前にテレビでやってた「京都の古民家」の話だね。
448世界@名無史さん:2011/10/08(土) 22:11:12.47 0
>>442
君の言う戦後ってのは何戦争の後の事?
明治維新の後、洋装が多くなってからは既に半袖シャツなる物はありましたが。
449世界@名無史さん:2011/10/08(土) 22:16:14.89 0
>>432
中国人は、生水も生の食べ物も、昔から出来るだけ避けるよ。
湯も沸かせないなんて、よっぽど食い詰めたやつだけだろ。

コンセントに差し込めばいいだけの、コイル式湯沸かし器だってあるし。
450世界@名無史さん:2011/10/08(土) 22:17:07.35 O
うちの実家、築100年だけどエアコンある部屋の方が過ごしやすい
ただ、夏の暑さより冬の寒さの方が難敵
451世界@名無史さん:2011/10/08(土) 22:30:15.89 0
>>438
驚くことに、何一つ本当のことが書かれていない。
452世界@名無史さん:2011/10/08(土) 22:30:20.00 0
徒然草で吉田兼好は、家の作り方は、夏をむねとすべし、とか言ってるな
地域によるだろうが、日本家屋は昔から冬の寒さよりも夏の暑さに対し、考えて作られてるし、
またそうであるべきだ、という考えがあったんだろう
453世界@名無史さん:2011/10/08(土) 22:32:53.85 0
>>439
>日本の夏を不快に感じるようになったのは住宅の構造が欧米式になったから。

家のつくりやうは夏をむねとすべしって、いつの時代の言葉だったかな
454世界@名無史さん:2011/10/08(土) 22:36:56.80 0
>>446
誤解が生じてしまう表現だったね。スマソ。
詳細を言うと、夏と冬では衣類の布地が違った。
夏は麻など通気性のある生地を用い、冬は木綿だった。
衣替えの習慣はこの布地の変更をする時期。
ていうか、この程度知ってる前提で書いてるんだが、最近の学生諸君はレベル下がったかい?

>>447
いや、テレビ無いので見てないが、通気性が良いのは日本家屋の常識なので。
最近の学生はネットとテレビしか情報源が無いのかい?

>>448
戦後と言えば普通は大東亜戦争後の事。
明治維新後に洋装は入ってきたけど、多くの人はまだ着物だったし
まして洋館に住まう事のできたのはほんの一握りの上流階層のみ。
日本人の大半が日常的に洋服を着て、洋館構造の住宅に住むようになったのは戦後のこと。

-------------------------------------------------------------------

食べ物の欧米化も戦後から急速に加速していったし。
衣食住は基本的にセットだからね。
食事が欧米風になると衣類も欧米風になるのは体格が変化するからだ。
体格の変化は概ね100年の時間経過が必要。
明治維新後、100年を経たのが戦後だったんだよ。
455世界@名無史さん:2011/10/08(土) 22:37:32.18 0
いくら涼しくても火事と地震で20年ごとに街ごと更地なる住まいなんて嫌だ。
456世界@名無史さん:2011/10/08(土) 22:56:10.89 0
>>454
>体格の変化は概ね100年の時間経過が必要。

どれぐらいを変化と言ってるか分からないけど、戦後は1世代ごとに目に見えて体格変わっているよ。
基準点が非常時だったせいもあるけど。
457世界@名無史さん:2011/10/08(土) 23:01:32.91 0
>>455
実は20年というのは師匠か弟子に正しく技術を継承するには最適なスパンなんだよ。
伊勢神宮の式年造替も20年ごとなのはそれが理由。
50年では師匠が亡くなってしまい、技術が途絶えるからね。

--------------------------------------------------------------

ちなみに伊勢と言えば「伊勢うどん」が有名だが、
不思議なことに日本のパワースポットには麺料理が多いのはミステリー。

伊勢…伊勢うどん
出雲…出雲そば
讃岐…讃岐うどん
戸隠…戸隠そば
深大寺…深大寺そば
秩父…秩父そば
京都…鰊そば
善光寺…善光寺そば
458世界@名無史さん:2011/10/08(土) 23:04:23.54 0
さあ、いよいよ苦しくなってまいりましたw
459世界@名無史さん:2011/10/08(土) 23:05:49.28 0
>>456
>戦後は1世代ごとに目に見えて体格変わっているよ。

戦中…ガリ痩せ・チビ
戦後…肥満・ノッポ

それは単なる肉と乳製品と油脂の摂り過ぎ。
体格変化はそれらの付加条件を差し引いた値です。
460世界@名無史さん:2011/10/08(土) 23:07:32.09 0
>>458
おや?さっき便所に流したのにまだいたのか?汚物よ。
461世界@名無史さん:2011/10/08(土) 23:26:56.08 0
皆さん、脱線はここまで。

水の話に戻りましょう。
462世界@名無史さん:2011/10/08(土) 23:29:26.18 0
>>459
>体格変化はそれらの付加条件を差し引いた値です。

だから、何をもって体格と言っているのかの説明をしろよ。
ごたくはいいから。
463世界@名無史さん:2011/10/08(土) 23:33:19.07 0
スレ違いを蒸し返さなくていいから。
464世界@名無史さん:2011/10/08(土) 23:33:23.20 0
上水道が無く、化石燃料が普及する前で巻きすら貴重品だった時代だと、
水質が悪い地域の人達はどうしていたんだろう。
465世界@名無史さん:2011/10/08(土) 23:38:33.10 0
溜めておいて上澄みを飲むとか、砂などを使って濾過したりかな?
そのくらいしか考えつかないな。
いや、実際は知らんのだけど。
466世界@名無史さん:2011/10/08(土) 23:41:18.13 0
>>454
レスが付いて嬉しそうだな釣り師君。糞豚君は相変わらずだな
ちなみに夏は単衣だ馬鹿
467世界@名無史さん:2011/10/08(土) 23:50:56.83 0
>>466
あの〜食べ物と関係ない話はするなら出てけお。不快だお。臭いおアンタ。
468世界@名無史さん:2011/10/08(土) 23:56:22.29 0
無関係なレスして楽しいか?>466
マジ、イラネー
人として欠陥があるタイプだろ
469世界@名無史さん:2011/10/08(土) 23:56:42.45 0
泥水そのまま飲んでるんだろ。現代のアフリカの難民キャンプの映像は過去の日常。
470世界@名無史さん:2011/10/08(土) 23:57:35.22 0
>>439
住宅の構造よりそこらがアスファルトとコンクリートで固められたせいだと思うぞ
今でも田舎の農家は凌げる暑さだし、夜は涼しい
471世界@名無史さん:2011/10/09(日) 00:03:33.83 0
>>470
空気嫁。ついでにスレタイもな。
472世界@名無史さん:2011/10/09(日) 00:04:00.57 0
今日は楽しい○○○祭り

のコピペだけは貼らないでください。
お願いします。
473世界@名無史さん:2011/10/09(日) 00:06:16.27 0
>>467
>>468
>>439が全てのスレチの始まりで一応間違いを正しただけなんだが
お前らが例の釣り師の自演でないなら早とちりの馬鹿だわ。
474世界@名無史さん:2011/10/09(日) 00:07:11.60 0
>>470
確かにそれも大いに理由だろうね。
東京都心で働いていても、郊外の自宅付近の方が朝晩涼しいし。

縁側で一杯やる晩酌は最高。
475世界@名無史さん:2011/10/09(日) 00:12:28.74 0
他者の事を馬鹿とか糞豚とか貶めてる時点で
自分がそれ以下のどうしようもない存在だと気づいていない人いるお。
とても不快だお。臭いお。便槽へお帰り。
476世界@名無史さん:2011/10/09(日) 00:14:58.89 0
>>441
それは初耳、根拠のご教授を

まぁ度数は原料の糖度に比例、で当時の農業書に載る一般的醸造に糖度を上げる原料記述があるよ
つか、元々のギリシャ人が生では飲まなかった文化をそのまま輸入してるからね
ブリニウスによると、混ぜ物に香料蜂蜜だけでなく百合根から海水まで使っていて
「マルセイユでは年代物にするために燻してる、インチキだ!」
…なんて記述してるよ
477世界@名無史さん:2011/10/09(日) 00:16:16.16 0
糞豚はここによく出てた釣り師のコテだったことも知らんのかい
手法は微妙に間違えて釣る。
手法が同じ。
478世界@名無史さん:2011/10/09(日) 00:26:30.75 0
それってパオ師のことでは?
479世界@名無史さん:2011/10/09(日) 01:18:44.82 0
なあ
豆でチーズ作る国って多い?
ていうか納豆
480世界@名無史さん:2011/10/09(日) 01:21:40.28 0
プロボクサー迫田大治選手(横田スポーツ所属)は我が皇国の星です!
【反在日国粋主義者】界の若きチャンピオンです!
http://mimizun.com/machi/machi/tama/1317574365.html
【反在日国粋主義者】の皆様、後援会発足にご協力と寄付をお願いします!
481世界@名無史さん:2011/10/09(日) 06:08:34.12 0
>>479  
「納豆」で思い出したが、ドイツ人も、 
第二次大戦中には、納豆を食べてスタミナを付けたそうで:
http://blog.livedoor.jp/asikenko/archives/51705449.html

その伝統が、正に今の「NATO」に反映してるんだとか。 
482世界@名無史さん:2011/10/09(日) 06:21:34.69 0
納得したわ
483世界@名無史さん:2011/10/09(日) 15:21:55.41 0
納豆と豆腐って、昔の人がたまたま文字を間違えたのが
そのまま訂正されずに広まったんだよね、きっと。

なので豆腐の事を納豆、納豆の事を豆腐と言ってもオレ的には間違いではない。
484世界@名無史さん:2011/10/09(日) 15:35:54.33 0
釣り乙
485世界@名無史さん:2011/10/09(日) 15:49:14.55 0
納豆の語源は英語の「ナッツ(豆類)」から来ている。

元々はサンスクリット語の「ナタ(豆)」がシルクロードの東西に伝わって
西欧では「ナッツ」、東アジアでは「ナットウ」になった。
ちなみにインド経由で伝来した「なた豆」は本来的には単なる豆の意味。

豆知識な。
486世界@名無史さん:2011/10/09(日) 16:04:49.36 0
ゴミゲロ豚乙
487世界@名無史さん:2011/10/09(日) 16:11:31.27 0
>>483>>485
今は去りしアヤメ先生の説を知ってての妄説?
488世界@名無史さん:2011/10/09(日) 16:18:38.30 0
「豆腐・納豆取り違え説」は、豆腐屋が広めたデマだよ。
自身が扱う品に「腐」の字が使われていることに耐えられなかったようだ。
489世界@名無史さん:2011/10/09(日) 16:38:37.03 0
最近「豆富」と表記するところが増えているらしい
490世界@名無史さん:2011/10/09(日) 16:46:35.82 0
西日本の人が納豆嫌いな理由って何なんだろう?

小学校の時、大阪から来た転校生に
給食で出た納豆を無理やり食わせるパフォーマンスをしたので今では反省している。
491世界@名無史さん:2011/10/09(日) 16:56:21.68 0
ああいった発酵食品は、子供の頃から食ってなきゃ普通はいやがるのは当たり前。
西とか東とか関係ない。
あと一応西日本人でも、比率が少ないだけで普通に納豆食う人はそれなりにいるから。
492世界@名無史さん:2011/10/09(日) 17:07:36.15 0
比率が少ないワロタ
493世界@名無史さん:2011/10/09(日) 17:37:12.35 0
で、おしまい
494世界@名無史さん:2011/10/09(日) 17:51:53.72 0
>>491
今や関西人でも普通に食うしな。
関西の若い子は、関西で納豆が嫌われていた時代があったことさえ知らなかったりする。
495世界@名無史さん:2011/10/09(日) 18:11:30.61 0
今はそんなに気にならないけど、昔の納豆は結構アンモニア臭がしたもんな。
今は、納豆菌が改良されたのかそんな事は無くなったが、ありゃ嫌いになってもおかしくないw
496世界@名無史さん:2011/10/09(日) 18:36:54.55 0
>>495
もっと臭い鮒鮨とか平気な関西人が納豆嫌がるのは変すね。
497世界@名無史さん:2011/10/09(日) 18:46:26.15 0
鮒の熟れ鮨なんて食うのは、ほんの一部のマニアックな関西人だけだよ。
498世界@名無史さん:2011/10/09(日) 18:48:51.01 0
臭いから食えるとか頭が湧いてる

それならシュールストレミング食う北欧の人は世界中のいかなる臭い食い物でもすぐに
何のためらいもなく食えるってか。
そんなわけないだろ
499世界@名無史さん:2011/10/09(日) 18:54:23.88 0
>>496
すごく臭いクサヤとか平気な関東人が納豆好きなのは納得すね。
500世界@名無史さん:2011/10/09(日) 19:00:13.99 0
三宅島の全島避難でクサヤ汁も全滅したの?
501世界@名無史さん:2011/10/09(日) 19:04:09.42 0
>>495
>昔の納豆は結構アンモニア臭がしたもんな

そうだよね?やっぱそうだよね。
子供の頃に嗅いだあの匂いがダメで納豆食えなかったけど、近年「あれ?あんま臭くないじゃん。」「あれ?おいしいw」となったのも、
大人になって味覚が変わったとかじゃないんだね。
502世界@名無史さん:2011/10/09(日) 19:10:19.69 P
現在関西地方で販売している納豆は臭みが少ないように改良したもの。
他地方にいけばかつての臭いが強い納豆を販売している。
503世界@名無史さん:2011/10/09(日) 19:11:08.27 0
>>501
美味しんぼだったかに、あの臭いはスチロール容器に入れてるから臭いがこもる
んであって、昔からの藁苞を使ってるのは臭わないって書いてたけど大嘘で、昔は
藁苞に入っているのもアンモニア臭がしたからね。
多分、販路拡大の為関西方面でも食べてもらおうと、納豆菌の改良など品質管理
をキチンとするようになって、あんまり臭わなくなったんじゃないかな?
504世界@名無史さん:2011/10/09(日) 19:12:35.33 0
納豆の傾向として、匂い少ない小粒ってのが多くなってるな
505世界@名無史さん:2011/10/09(日) 19:14:56.60 0
ネバネバも少なくなった気がする。
506世界@名無史さん:2011/10/09(日) 19:15:55.41 0
>>501
さあどうだろう。大人になってニンジンやピーマンが食べられるようになるのは、嗅覚・味覚が劣化して
嫌な味に気がつかなくなったからって話しもあるし
507世界@名無史さん:2011/10/09(日) 19:59:31.48 0
三宅島は全島避難でクサヤ汁は全滅し、他の島から分けてもらった汁で再興したんだ。

さておき、納豆は大嫌い。
納豆好きな香具師はもっと嫌い!
508世界@名無史さん:2011/10/09(日) 21:30:37.81 0
納豆嫌いなのは大阪じゃなくて徳島だ、って聞いたことがあるんだが。
509世界@名無史さん:2011/10/09(日) 21:33:06.65 0
納豆は明らかに食べやすくなってるよ。
510世界@名無史さん:2011/10/09(日) 21:42:13.05 0
俺の田舎は納豆発祥の地と言われている所に近いんだが、確かに昔ほど臭わなくなって
きてるね。
511世界@名無史さん:2011/10/09(日) 21:42:18.16 0
納豆、キムチは今まで随分と改良されてきている。
512世界@名無史さん:2011/10/09(日) 21:50:02.15 0
挽き割りは食えるが、粒はダメだ。
ましてご飯と混ぜるなんてああキモイ
513世界@名無史さん:2011/10/09(日) 21:56:02.79 0
挽き割りは食えるが、粒はダメだ。
ましてご飯と混ぜるなんてああキモイ
514世界@名無史さん:2011/10/09(日) 22:00:23.83 0
>>509
昔なんかで見た調査では、四国が日本で一番納豆食わない地域らしい
515世界@名無史さん:2011/10/09(日) 22:01:44.64 0
挽き割りより粒のが好きだなあ
まあこっちのがまだ我慢できる、とか言う本質的には嫌いな人の意見とか意味は無いんだろうけど。
516世界@名無史さん:2011/10/09(日) 22:11:52.82 0
九州は普通に食う
517世界@名無史さん:2011/10/09(日) 22:17:42.63 0
【中国BBS】日本の食べ物はあっさり味から変わってきた?全体的に味が濃く、油っこい。
週に3回はインド式カレーを食べる[10/09]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1318145119/l50
518世界@名無史さん:2011/10/09(日) 22:20:11.10 0
昔の納豆が猪なら
今の納豆は豚さん。
519世界@名無史さん:2011/10/09(日) 22:22:51.93 0
豆富はまだしも
貴富ワインはなんかやだな
逆に安っぽい
520世界@名無史さん:2011/10/09(日) 22:24:59.22 0
インドに行くと本当に一日3食になる、食い物はカレーしかないと行った奴に聞いたが?
521世界@名無史さん:2011/10/09(日) 22:30:38.93 O
>>520
力士なんか毎食チャンコらしいよ
522世界@名無史さん:2011/10/09(日) 22:30:49.77 0
もともと豆冨自体韓国起源だからね・・・・麻婆豆腐もそういう意味では韓国に感謝しないと。
523世界@名無史さん:2011/10/09(日) 22:31:31.50 0
おれも一日三食カレー。
524世界@名無史さん:2011/10/09(日) 22:39:07.02 0
ウリも一日一回はキムチを食うニダ
525世界@名無史さん:2011/10/09(日) 22:45:50.32 0
はいはい、韓国起源韓国起源。
526世界@名無史さん:2011/10/10(月) 00:20:54.17 0
http://gigazine.net/news/20111008_yaounde_cameroon/
オムレツスパゲッティ、ブッシュミート、キャッサバ、焼き魚……カメルーンの食は豊かで美味しすぎました
527世界@名無史さん:2011/10/10(月) 05:39:21.31 0
>>520
インドにカレーなんて料理は無いのだが。
日本に醤油や味噌や出汁という料理が無いのと一緒。

よく覚えてOK。
528世界@名無史さん:2011/10/10(月) 05:43:14.98 0
>>524
たしかにキムチは毎日食っても飽きないな。
色んな料理合うし、ある意味凄い発明だと思う。

>>526
どれも、物凄く不味そうなんだが…
見た目が美味しそうじゃないでしょ。
529世界@名無史さん:2011/10/10(月) 07:12:21.19 0
>>527
欧米人には日本人が同じ顔に見え
日本人に通りのインド人がみんな同じ顔に見えるように
日本人観光客にはインドの料理はみんなカレーとしか認識し得ないのだ。

ところで韓国に行って特に注意せずに料理を頼むと
激辛料理が出て来るそうだが韓国人は辛くないと満足しないのだろうか。
日本国内で在日がやっている韓国料理店で出てくるバンチャンには
辛くなくて結構いけるのも多いのだが。
530世界@名無史さん:2011/10/10(月) 07:56:48.18 0
>>520
杉良太郎は無名時代の若い頃、カレー屋でバイトしていて、
3食全部カレーだったらしい。
そのため、しばらくカレーは見るのもイヤになったとかw
531世界@名無史さん:2011/10/10(月) 08:04:12.34 0
インド人てな。
まいにちまいにちカレーばっか食ってるからみんな同じ顔になるんやな。
532世界@名無史さん:2011/10/10(月) 11:50:01.96 O
>>529
日本で商売してるんだから日本人の舌に合わせてる部分もあるだろう。

因みに、韓国人留学生と日本の韓国料理店で会食した時「とても美味しい」と言ってくれた(辛味が足りないなんて言わなかった)が、韓国では本当にもっと辛いのかな。
まあ、その留学生氏が気を遣って文句言わなかった可能性も大だが。
533世界@名無史さん:2011/10/10(月) 12:02:02.27 0
>>529
辛くない韓国料理も結構多い。
そもそも唐辛子が導入されたのは大航海時代よりも後(原産地はアメリカ大陸)なので、
今でも、高級料亭の料理とかだと、唐辛子を使わないフルコースがあったりする。

比較的に庶民向けの料理でも、たとえばソルロンタン専門店とかだと、
日本の澄まし汁以上に極めて薄味なスープが出る。
お客さんが自分の好みに合わせて味付けする。
534世界@名無史さん:2011/10/10(月) 13:29:33.19 0
香辛料まみれのインド料理は、外国人から見れば何でもかんでも「カレー」に見える。

では、何でもかんでも醤油を使う日本料理は、
外国人から見れば「醤油料理」なんだろうか。
535世界@名無史さん:2011/10/10(月) 14:33:46.78 0
>>534 
それは、「外国人」にも依るね。 

例えば、日本料理には砂糖を使った甘いものが多いという欧米人も居れば、
それに反して、日本の和菓子には、甘さが足りないとかいう欧米人も居る。

欧米人にとっては、ワサビがこの上なく辛い反面、
インド人にとっては、「日本料理はスパイスが足りない!」って事にもなる。

つい近頃読んだ、欧米人が書いた日本料理と中国料理の比較の文章では、
中国料理というのは「油料理」なのに比べて、
日本料理というのは「水料理」なのだそうだ。

これは大事な点をズバリ指摘したと思ったね。
伝統的に日本の井戸水は清潔で量が多いから、笊蕎麦でも食べられるのに、
中国の水はあの通りだから、油で炒めて殺菌せにゃならんから、無理も無い。

日本人ですら、この重要点に気付いてない人間が多いんじゃないかな。
あまり恵まれ過ぎると、恵まれてる事にも気付かないってやつかも知れない。
536世界@名無史さん:2011/10/10(月) 14:34:38.69 0
韓国の犬料理の味付けは何だろう? 普通に焼肉のタレで食べるんだろうか?

一度は食ってみたい。ただ、羊肉がダメな俺的に味が合うのだろうか?

内臓は絶対嫌だな。それと肉食動物の肝臓はビタミンAが過剰で摂取量が多いと

ヤバイらしいがどうなんだろ?
537世界@名無史さん:2011/10/10(月) 15:16:54.89 0
肉食動物の肝臓はビタミンAが豊富だそうです。
ビタミンAはとても大事な栄養素ですが,摂り過ぎると体に悪い。
場合によっては死にいたるそうです。
昔,極地探検で遭難し,食糧が尽きたため,しかたなく犬ぞりの犬を
食べたが,誤って犬の肝臓を食べたために死んでしまった人がいると
どこかで読んだことがあります。
猫にしても,誤って肝臓を食べて死んだ例などがあったため,肉の
まずさも手伝って,食材にはならなかったのではないでしょうか。
ただ,犬の場合,肉の味がよかったので,肝臓は避けて食べ続けられて
いるのでは? 
538世界@名無史さん:2011/10/10(月) 15:17:42.31 0
>>536
上野とか大久保で食えるよ。
香草と唐辛子で辛く仕上げてたりする
臭いので羊ごときでギブアップなあなたはきつそう。
539世界@名無史さん:2011/10/10(月) 16:27:40.82 0
植村直己氏の著書には、
「白熊の肝臓は食べてはいけない」
と、米国の医療関係者に釘を刺された、
とか書いてあったな。
540世界@名無史さん:2011/10/10(月) 16:55:23.78 0
何度目のループかわからんけど、中国でも北宋の頃までの料理は
今の懐石料理のルーツにあたるようなものも含むさっぱりした料理、
油をほとんど使わない料理が主流だったという話だね。
その頃は生野菜も使っていたようだし。
541世界@名無史さん:2011/10/10(月) 17:50:26.90 0
一時ずいぶんと離れてたんだが、
このスレってこんなに芳ばしかったっけ?
542世界@名無史さん:2011/10/10(月) 19:55:50.53 O
こんなもんと言えばこんなもん。
敷居が低いから荒れてる時はもっとひどい。
543世界@名無史さん:2011/10/10(月) 20:25:30.97 0
食物の話だろ? スレタイどおりの話で流れてるが、どのあたりが芳ばしい?
544世界@名無史さん:2011/10/10(月) 21:14:54.15 0
>>528
あくまで白飯だけで、パンとか洋風料理には合わないだろ>キムチ
545世界@名無史さん:2011/10/10(月) 21:18:59.98 0
>>541
ネタが多く混在してるよな。
特に
>>533
>>535
>>537
>>540
とか

かなりゴミカス糞豚臭いんだが。
546世界@名無史さん:2011/10/10(月) 21:21:06.56 0
>>544
いやいや、キムチに限らず何か一つの物を好きな人は好きだからねぇ。
例えば納豆なんてピザには乗っけるわカレーに混ぜるわ、バリエーションに事欠かないからねぇ。
547世界@名無史さん:2011/10/10(月) 21:23:39.11 0
>>533
>辛くない韓国料理も結構多い。

多くないだろ。
大半が唐辛子ドバドバだろ。
否定すんなら、辛くないチョソ料理20品目挙げてみ。
548世界@名無史さん:2011/10/10(月) 21:26:01.02 0
魚油とかあったけどなんか妙な・・・
って世界史板全体で感じる違和感なんだけどね
549世界@名無史さん:2011/10/10(月) 23:17:47.90 0
>>547
そこまで言うんなら、唐辛子抜きでも充分作れる韓国料理、20品目挙げてみるよ。
それなら納得してくれるかい?

1 ソルロンタン(牛の白濁汁) 2 パジョン(葱お好み焼き) 3 ミヨックク(わかめ汁)
4 シンソルロ(すまし寄せ鍋) 5 クジョルパン(和え物8種類盛り合わせ+薄焼き卵) 6 パッチュク(あずき粥)
7 チャプチェ(千切り野菜+春雨の和え物) 8 サムゲタン(まる鶏の米・薬用人参詰め煮込み)
9 トミチム(鯛のまる蒸し) 10 ポッサム(豚ばら蒸しの野菜包み) 11 サムギョプサル(豚ばら焼肉)
12 ムルネンミョン(汁冷麺) 13 スユク(しゃぶしゃぶ) 14 スンデ(腸詰) 
15 ソグムカルビ(牛ばら塩焼き) 16 ヤクパプ(甘味おこわ)  17 トルソッパプ(釜飯)
18 チェチョプクク(しじみ汁) 19 コンククス(豆乳冷麺) 20スジョングァ(干し柿入りフルーツポンチ)

これでどう?
550世界@名無史さん:2011/10/10(月) 23:41:26.15 0
…それって唐辛子抜いたら韓国料理じゃなくなるんじゃぁ……
ミヨッククはただのわかめスープ、サムギョプサルはただのバラ豚やき、スユクなんてただのしゃぶしゃぶ……
551世界@名無史さん:2011/10/10(月) 23:44:29.04 0
唐辛子がなかった頃何食ってたかのほうが興味深いな
塩を中国から買わされていて高価だったから
代わりに唐辛子が広がったと聞いたことがあるけど
タイやインドはどんな事情でああも唐辛子を使うようになったんだろう?

貧しかったから少量のおかずでたくさん米が食えるようにタイはああなった
って、タイと昔から仲の悪い某国からの亡命者に聞いたことある
552世界@名無史さん:2011/10/10(月) 23:54:38.36 O
>>551
そりゃ幾ら何でも嘘だろう。内陸国じゃないんだから塩くらい作れるよ。
553世界@名無史さん:2011/10/11(火) 00:06:16.51 0
>>551
元々胡椒を使っていた料理に唐辛子を使うようになった、という話が
「香辛料の民俗学」にあったね。
554世界@名無史さん:2011/10/11(火) 00:06:30.56 0
朝鮮の黄海沿岸は遠浅の海岸で塩田が広がっていたよ。
塩ぐらい自給できる。

朝鮮は初め明国や琉球から熱帯産の胡椒を輸入していたが、
唐辛子は自国でも栽培できるので急速に広まったとか。

胡椒だの香辛料の大半は熱帯でしか栽培できないが、
唐辛子は温帯でも熱帯でも栽培できるんだよ。

では何故熱帯でも唐辛子が広まったか?は分からない。
やはり熱帯の香辛料の中でも栽培しやすいからかな?
555世界@名無史さん:2011/10/11(火) 00:10:44.03 0
「買わされていて」って書いたんだけどな
李氏朝鮮時代に日本からも輸入していたらしいから、
製塩を禁じられていたわけではないみたいだけど
556世界@名無史さん:2011/10/11(火) 00:18:14.18 0
チョンくせえスレだなw
557世界@名無史さん:2011/10/11(火) 01:14:16.04 0
【食文化】 日本トップクラスのすし職人「鮮魚や活魚のすしの歴史はわずか50年ほど」 7世紀頃のすしは韓国料理の食醢とよく似ている★5
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1318255944/l50
558世界@名無史さん:2011/10/11(火) 02:11:11.88 0
朝鮮通信使は当時世界一の純度と品質を誇った赤穂の製塩とか情報収集しなかったのだろうか?
教えを乞うてシカトした吉良はスパイさえ送り込んで盗もうとした白い塩を作る技術。
559世界@名無史さん:2011/10/11(火) 02:28:25.80 0
赤穂の塩の質がよかったのは、温暖で雨の少ない瀬戸内の気候と
中国山地から流れ下る花崗岩質の砂のため。
一方、吉良が所有する塩田は砂の質が…

朝鮮半島は雨が少なく花崗岩質の地質だが、
黄海の海水は大量の泥を含んでいるからなぁ。
560世界@名無史さん:2011/10/11(火) 06:38:07.26 0
>>558
根拠も示さずに「当時世界一の純度と品質を誇った」なんて書くと頭悪いって思われるぞ
まず20品くらい上げて比較してみw
561世界@名無史さん:2011/10/11(火) 06:40:44.02 O
>>551
栽培が容易だったのではないかな。
胡椒畑は熱帯林を切り開くが、唐辛子は家庭菜園でも栽培が可能だから。
562世界@名無史さん:2011/10/11(火) 09:32:04.49 0
>>551
唐辛子伝来前は、山椒で辛さを作っていたと聞いたことがある
563世界@名無史さん:2011/10/11(火) 11:20:51.66 0
>>433
今の北関東産の野菜
564世界@名無史さん:2011/10/11(火) 11:26:53.94 0
>>434
ちっこい井戸を別々に掘るよか、大きな水脈から大きな樋で運んできた方が、安上がり。
ローマの水道もペルシャのカナートも地下水を運んでくる石造の樋というかパイプラインだでよ。

日本はそこまでに考えが至るのが7世紀、時の女帝は大馬鹿呼ばわり。
実現できたのはさらに1000年かかって神田上水でようやっとこ。
565世界@名無史さん:2011/10/11(火) 11:29:21.62 0
>>552
内陸乾燥地の方が塩の産量が多いんですが。
チベット産の塩をベンガルデルタに運ぶ通商路で儲けてたのが、ブータンとかシッキムだし。
566世界@名無史さん:2011/10/11(火) 11:51:35.63 0
>>535
でも、洗って切って生で食べるのは長城より北の乾燥地で、日本とよく似た気候で水の豊富な桂林とか湖州とかでは
炒め物揚げ物ばっかり。
567世界@名無史さん:2011/10/11(火) 11:58:23.92 0
>>566
桂林の花魚の刺身は知らんのか、つか中国でも一番水が綺麗なところだぞ
逆に北の方は水が悪いので生では喰わんな
568世界@名無史さん:2011/10/11(火) 13:35:09.72 0
>>564

他者がやってるのを見て、それを見てからでないと新しい事はできないんだろ
今も大方はそうだが
海外では、とか、某国では、とか、みんなその発想
569世界@名無史さん:2011/10/11(火) 14:26:12.22 0
>>567 異民族だけど北方でも黒竜江省のホジェン(ナナイ)族は生で食べるようだな
水質汚染が気がかり
570世界@名無史さん:2011/10/11(火) 15:15:37.00 0
アムール川流域も水が綺麗なとこだね、つか生肉食べる習慣もあるとこだな
なんかロシアはあそこらの未開墾地を中国や北朝鮮に貸し(入植)させてて
そこでの農法のせいで下流に肥料や農薬汚染の問題起きてるらしい……
571世界@名無史さん:2011/10/11(火) 15:51:39.48 0
>>558
そんなことしなくても、北朝鮮の平安道あたりに岩塩がとれるところがあったろ。
572世界@名無史さん:2011/10/11(火) 15:55:02.70 0
>>567
皿の上でたぎった油をかける、あれだろ。
そんなものを刺身というのかどうか。
573世界@名無史さん:2011/10/11(火) 20:31:52.47 0
李氏朝鮮末期は中国から大量に塩買ってたみたいだし
実際足りてなかったんじゃないのか?
574世界@名無史さん:2011/10/11(火) 20:50:34.35 0
>>572
ただの「魚膾」だよ、実は中国で生魚食廃れたのは清代っだったりする(広西省では残ってるけど)
文化大革命の文化断絶で、今の中国人はかなりな知識人まで刺身毛嫌いする人多いけどね
575世界@名無史さん:2011/10/11(火) 21:08:32.76 0
>>564
あんな長大な水道橋は合理性が無い。
国家の象徴でしかない産物。
古代三大バカ査定(阿房宮、万里の長城)の一つと言っても過言ではない。
メリットよりもデメリットが大きすぎるから。

@一ヶ所壊れたら途端に下流は干上がってしまう。
A一ヶ所しかない水源が枯渇したら意味が無くなる。
B全体のメンテ(溝浚え)を定期的に行わないと砂と泥で埋まって使い物にならなくなる。
C水量が一定量のため水の需要増大に対応できない。
D後から分岐を加えたりや高低差を自在に変更できない。

以上の理由からローマ式水道橋は廃れて後世に作られなくなったんだよ。

よく覚えてOK。
576世界@名無史さん:2011/10/11(火) 21:34:45.06 0
ローマの水道が使われなくなったのは治安上の問題
577世界@名無史さん:2011/10/11(火) 21:49:30.93 0
>>550
まあ文化ってのは伝播するものだし、
調理の手法はある程度どこの国でも共通したりするわな。
中華料理と韓国料理と日本料理とでそれぞれ被る部分が出たって、不思議は無かろう。

西洋料理で例えて言えば、
「どこにでもありそうな牛肉の素焼きを、郷土料理と銘打っちゃいかん」
なんてことになったら、
「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」を擁するイタリアのトスカーナ人からも、
「ロースト・ビーフ」を擁するイングランド人からも、
「シュラスコ」を擁するブラジルのリオグランデ・ド・スル人からも、
「異議あり!」の声が掛かりそうだしさ。

「汁ものは経験、焼肉は才能」と述べたのは、確かブリア・サヴァランだったか?
578世界@名無史さん:2011/10/11(火) 22:10:47.11 0
>>577
>「汁ものは経験、焼肉は才能」

基本的に文化水準が高い民族ほど汁物料理の比率が高くなる。
炙り焼き料理は原始的な加熱調理法。

左に行くほど火の制御を伴うため文明レベルが高い調理法。
つまり、竈を必要とする複雑な加熱技術が必要になる。
また、鍋釜など金属器の使用も必要なため高度な冶金技術も伴う。

汁物>煮物>天火>揚物>炊物>蒸物>ウム>炙焼>刺身>踊食い

出汁、ブイヨンなど食物エキスを抽出するという概念も文明人でないと理解できない。
食材と単なるエキスの違いを理解できてこそ文明人。
土人は肉でも魚でも丸ごと食うことしか頭にない。
579世界@名無史さん:2011/10/11(火) 22:52:09.51 0
ところでハムカツって海外にもあるのかな?
580世界@名無史さん:2011/10/11(火) 23:15:33.09 0
パン粉まぶしてこんがりきつね色
っていう揚げ方がそもそもあんまり外国にないイメージ
外国行ったことないから知らん
581世界@名無史さん:2011/10/11(火) 23:39:00.90 0
汁物ってそんなにレベルが高いか?
鍋さえあれば縄文人でもできる。

焼き物のほうが神経を使うぞ。
火加減や火からの距離が甘かったら、外は黒焦げの中は生焼けだ。
揚げ物にしたところで、大量の油を抽出する技術がなければ作りえない。
炒め物は、薄い肉厚の鍋を作り出す技術がいる。
582世界@名無史さん:2011/10/11(火) 23:39:42.63 0
しらねーなら黙ってろよ
583世界@名無史さん:2011/10/11(火) 23:43:17.51 0
汁物には、とりあえず化学調味料入れておけばそこそこ食える味になるから、
現代ではランクが低い。
584世界@名無史さん:2011/10/11(火) 23:53:33.92 0
>>583
化調なるものが出現したのは出汁というものの活用が前提にあったからこそ。
そしてその旨味とは何かという究極の問いの答えこそグルタミン酸ナトリウムの発見だった。

豚の丸焼きが御馳走の土人には到底及ばぬ知恵。
585世界@名無史さん:2011/10/12(水) 00:01:47.92 0
いちいち棘のある書き方する奴を相手するなよ
586世界@名無史さん:2011/10/12(水) 00:02:27.19 0
だしをとるというのは、別に日本料理に限らないと思う。
587世界@名無史さん:2011/10/12(水) 00:03:44.73 0
コムタン、ソルロンタン、ポシンタン。
ウリナラには汁物料理が沢山あるニダ!

イルボンチョッパリは生魚をご馳走だとありがたがる野蛮人ニダ!

ウリナラマンセー!
588世界@名無史さん:2011/10/12(水) 00:09:55.92 0
>>581
ブリア・サバランも、「ステーキには天才を必要とする」って言ってるもんなw
589世界@名無史さん:2011/10/12(水) 00:21:40.69 0
西洋のスープは汁物にはカウントしないの?
590世界@名無史さん:2011/10/12(水) 00:26:17.65 0
>>589
フランスのブイヨン、中国の湯(タン)、日本の出汁は世界三大スープ。

世界のスープはこの三大スープを基礎にしている。
591世界@名無史さん:2011/10/12(水) 00:52:00.15 0
日本の出汁じゃなくてタイのトムヤムクンだろ?
この腐れブタが!
592世界@名無史さん:2011/10/12(水) 02:07:17.42 0
トムヤムクンは料理の基本となるベーススープ(エキス)ではない。
上記>>590の三つはベーススープとしての世界三大スープ。

ブイヨン⇒ドミグラスソースのベース。
湯(タン)⇒中華スープ、煮物、あんかけのベース。
出汁(だし)⇒吸物、味噌汁、煮物、麺つゆのベース。

よく覚えておけや。
593世界@名無史さん:2011/10/12(水) 03:37:27.40 0
なんや。
やっぱり腐れゴミカスブタだなぁw

ブイヨンはあくまでもポタージュやスープ、煮込み料理用の出汁。
ドミグラスソースはじめ、ソース用の出汁は「フォン」じゃ!

あ、別にウィキから引っ張ってきたネタじゃないよ。
フードコーディネーター育成用の教科書にしっかり書いてある事実だよ。

よう覚えておきんしゃい、この腐れブタ!
594世界@名無史さん:2011/10/12(水) 06:16:17.63 O
およそスープに出汁が入るのは当たり前だろう。でなければ具から出汁が出るか。
塩味の温水じゃないんだから。
595世界@名無史さん:2011/10/12(水) 06:24:26.92 0
今の人が言う「昔ながらの和食」なんて、昔は裕福な家庭でしか食べられなかった代物。
貧乏人はタクアンでご飯3杯食べて、脳卒中でバンバン死んでた。
596世界@名無史さん:2011/10/12(水) 07:39:58.13 0
アカデミックな感じから
すっかりウンコスレに変わってしまったね

恐るべし厨房
597世界@名無史さん:2011/10/12(水) 07:59:28.22 0
>>595
だろうね。
庶民が毎日、ちゃんとした食材を調達できていたわけがないよね。
それと手間も。
今よりも暇はあっただろうけどさ。
598世界@名無史さん:2011/10/12(水) 10:12:43.46 0
三大○○は基本的に信用できないな
599世界@名無史さん:2011/10/12(水) 11:28:23.53 0
>>574
泰族とか壮族とかだろ。支那人は堕落して衛生概念失くしたから。
600世界@名無史さん:2011/10/12(水) 11:31:33.90 0
>>573
そもそも塩が足りてるとこなんか昔は滅多にないぞ
天日塩だけじゃ足りないし、海水煮詰めるには大量の燃料使って
最低一日燃やし続けなきゃいけない(だから燃料不足・灯火管制・輸送壊滅の大戦中は塩不足)
工業用の需要が多いとは言え、島国の現代日本でも塩自給率は2割しかないんだからな

明治時代に清の塩価が高いんで市場開かせて日本の塩輸出しようぜって話になったけど
いざ視察に行ったら質も量も昔ながらの製塩してる日本塩なんか及びもつかねえって事で
製塩の近代化が始まった
んで南部沿岸で細々製塩してた朝鮮にも釜山通じて塩売りつけたんだけど、
中国商人が密輸入(関税がかからない)で安くて質のいい中国塩を持ってきたんで負けたという話
その後総督府が税収アップも狙って朝鮮塩の近代化も図るようになるんだけどね
601世界@名無史さん:2011/10/12(水) 12:33:39.52 0
中国の砂入り塩を使うときは、水を注いで塩水にしてからそれを利用するの?
602世界@名無史さん:2011/10/12(水) 13:18:36.41 0
>>580
氷砂糖みたいな岩塩を木槌で砕いて使う
603世界@名無史さん:2011/10/12(水) 13:26:44.33 0
>>578
縄文時代は文化水準高かったんだな。
他のどこに先駆けて、縄文土器で貝やら椎の実の粉で作った団子やら煮て食ってたんだし。
604世界@名無史さん:2011/10/12(水) 13:33:24.22 0
江戸時代の朝鮮半島は、
及びもつかねえ日本のから塩買ってたみたいだけどな
605世界@名無史さん:2011/10/12(水) 17:24:18.33 0
朝鮮が日本から塩を輸入?逆だろ
中国から入ってくる塩を日本に転売してたんだよ
朝鮮に塩売ってたのは対馬の一部漁民で、
米と引き替えにするのに僅かな塩を持ってきた
無論密貿易だが
日朝貿易の資料読めば載ってるだろこんなん
606世界@名無史さん:2011/10/12(水) 17:26:07.67 0
>>595
GHQがくれた土地を「先祖代々の土地」って言ってるのと一緒だね
607世界@名無史さん:2011/10/12(水) 17:36:21.75 0
>>595
その昔ながら和食を実際に食べれたのは、中級の大名や豪商だけなんだろね。
普通の江戸の庶民や農民は、麦飯に漬物、味噌汁程度の夕食だった。
608世界@名無史さん:2011/10/12(水) 17:47:46.33 0
江戸時代の上流階級の普段の食事でも、カロリー自体は今の日本人の夕食より
低かったんだろう。畜肉がないし、天ぷらやフライといった揚げ物がないしで
全般的に低カロリーだったことがわかる。
その代わりあまり野菜類がない、あるといえば漬物と煮物の大根やナス
ぜんまいぐらい。
609世界@名無史さん:2011/10/12(水) 18:15:01.34 0
>>575
古代ローマは逆サイホンを知らなかった、と言う事実も
考慮してほしい。
610世界@名無史さん:2011/10/12(水) 19:46:44.64 0
逆サイホンは知らなくても偶然或いは、単に感覚的にやりそうだが。
611世界@名無史さん:2011/10/12(水) 22:18:43.91 0
>>610
そんなことあるかいや
エジプトもシラクサも知ってたのに。
612世界@名無史さん:2011/10/12(水) 23:22:25.44 O
>>597
何言ってんだボケが。
江戸の庶民は、当時世界で一番裕福な庶民だろうが。
613世界@名無史さん:2011/10/12(水) 23:47:09.63 0
前にも出てたがやはり大都市で決定的に困るのは燃料と食料の保存だろう。
貧乏人が大量のめしと漬物でカロリーとってたのも、
だしをとったり煮詰めたりするような料理つくってるような燃料がないのと
生鮮品を保存するような技術がないからだろ。
614世界@名無史さん:2011/10/12(水) 23:58:53.43 0
世界史的に見て他の国の大都市はどうだんだろか
615世界@名無史さん:2011/10/13(木) 00:44:49.14 0
>>613
日本の近世大都市は史上稀にみる規模の燃料供給に支えられていた。
100万都市の江戸に400年に渡って薪と建築材料を提供してきたのは関東平野が元々鬱蒼と茂る密林地帯だったからだ。
樹齢数千年もケヤキの巨木が無尽蔵にあったので、それらを400年かけて利用してきた。
伐採された後の土地は田畑に開墾され「新田」と呼ばれる地名として今もあちこちに残っている。
今でも関東平野のあちこちに点在する鎮守の森にはケヤキの巨木が存在するのはその僅かな痕跡です。

しかし、巨木地帯を無くした結果として江戸を未曾有の大洪水が襲うようになり、
大規模な河川改修事業「利根川・荒川・鬼怒川の付け替え」が行われた。
元々、利根川、荒川、鬼怒川は江戸湾に注いでいたが、太平洋に向けて放水路が掘削されて現在の河道になった。
616世界@名無史さん:2011/10/13(木) 00:51:33.30 0
【江戸庶民のある日の献立】

 「朝食」玄米、ワカメの味噌汁、たくあん、納豆、メザシ焼物
 「昼食」玄米、菜っ葉の味噌汁、奈良漬、揚げ出し豆腐、みかん
 「夕食」玄米、アサリの味噌汁、白菜漬、根菜と厚揚げの煮付、ハマチ刺身、日本酒
 「おやつ」饅頭、ほうじ茶 

これで最下層の部類。
617シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2011/10/13(木) 00:55:39.61 0
サイフォンを利用したローマ水道橋は、ジエ水道なんぞ有名だねぇ
サイフォン細管の精巧さはとてもハドリアヌスの御代(最近のレンガの
時代測定研究によると1世紀の可能性がある)とは思えない
618世界@名無史さん:2011/10/13(木) 01:29:53.44 0
>>615

お前さん、平成17年か18年頃か
同じような妄想を並べて板住人からあきれられていたな。
あんたの論のソースとなる本は発見できたのかい?
619世界@名無史さん:2011/10/13(木) 02:27:44.32 0
>>613
分業。
佃煮屋、飴屋、豆腐屋、蕎麦屋、風呂屋……ってふうに沸かしたり炊いたりは店に依存。
620世界@名無史さん:2011/10/13(木) 03:46:02.62 0
>>608
米を喰う民族は(日本限らず)米だけ喰う食習慣になってるよ
「ご飯だけを腹いっぱい喰いたい」ってのが欲求の中心にあるのよ(貧しい人は雑炊だしな)
そして低カロリー食の欠点で”量”を喰ってしまう、 江戸時代でもデブはいたんだぜ?
621世界@名無史さん:2011/10/13(木) 07:27:53.31 0
低カロリーでなく低蛋白な
622世界@名無史さん:2011/10/13(木) 07:50:02.66 0
おいしいご飯を腹いっぱい食べつづけると
脚気というおそろしいぜいたく病に罹患するけどな
623世界@名無史さん:2011/10/13(木) 09:22:08.20 0
>>615
鬼怒川は江戸湾には流れ込んだことないよ。
葛飾台地が利根川〜荒川水系と鬼怒川〜小貝川〜霞ヶ浦水系との元々の分水嶺。
624世界@名無史さん:2011/10/13(木) 10:25:07.12 0
>>620
バングラ人とかタイ人とかベトナム人とかあんましデブ居ないよな
バングラデシュ、ここんところは知らんけれど、度々援助受けてた時期、摂取タンパク質の70%を米穀から摂っていたというのに。
625世界@名無史さん:2011/10/13(木) 13:09:12.96 0
熱帯地方ででぶが健康を保って生きていられるか、と・・・
626世界@名無史さん:2011/10/13(木) 13:35:03.48 0
米だけ食ってると壊血病にならないか?
日本海軍が初めてヨーロッパ航行した時に白米試食で随分と犠牲者が出たらしいが。
それからカレー(横須賀海軍カレーのルーツ?) とか食事改善されたらしいが。

じゃあ、地上でも壊血病がもっと出てたんじゃないかと不思議に思う。
627世界@名無史さん:2011/10/13(木) 13:39:02.19 0
>>626
脚気とごちゃ混にしてるだろ。
628世界@名無史さん:2011/10/13(木) 13:39:06.68 0
白米っつうとむしろ脚気じゃね
まあ白米はCもないが
629世界@名無史さん:2011/10/13(木) 14:35:32.12 0
>>625
つ トンガ人
630世界@名無史さん:2011/10/13(木) 16:46:28.30 0
気温が高いにもかかわらず海水温が比較的低い地域の漁民は体を冷やさないために肥満体が都合がいい。
631世界@名無史さん:2011/10/13(木) 17:02:48.81 0
ポリネシア人は狭いカヌーや筏で大航海をやってのけたんだよ。
西洋の帆船とはことなり、狭い船内には食料を溜め込めない。
だから体内に栄養を溜め込める体質が有利だった。

しかし食物が豊富な現代は…
632世界@名無史さん:2011/10/13(木) 19:39:33.90 0
>>621
米のタンパク量は意外と多い、と言う話を聞いた事があるんだが。
633世界@名無史さん:2011/10/13(木) 19:51:33.39 0
パンと御飯ではパンの方がタンパク量は多い、アミノ酸スコアは高いが絶対的な量が少ないので
御飯だけでタンパク質を取るには一升飯を食わねばならない。
634世界@名無史さん:2011/10/13(木) 19:53:01.04 0
検索したらご飯には一日に必要な量の18パーセント
って言い回しがあったから
2合食うとしたら一升ってのは計算が合うな
635世界@名無史さん:2011/10/13(木) 20:05:15.66 0
俺は朝飯ご飯茶碗1,2杯と味噌汁だけなんだが、痩せるね。
636シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2011/10/13(木) 22:25:43.00 0
>629
トンガは肥満率90%超の糖尿病や心筋梗塞の温床ぞ

総じて熱帯の原住民は動物性の脂肪分を好む
狩りの他に脂肪を執る為に別途野豚を飼育する程
トンガやフジィーでは、羊産国のオーストラリアやNZからシピと呼ばれる
安価な殆ど脂肪の塊を輸入して消費し続け上述の肥満だらけに

たしか、オートラリアではトンガ等にシピの輸出禁止したって話だ
637世界@名無史さん:2011/10/13(木) 23:15:43.95 0
>米のタンパク量は意外と多い、と言う話を聞いた事があるんだが。

たんぱく質の多い米は飯にしたら不味いのだ。
638世界@名無史さん:2011/10/14(金) 00:06:04.49 0
テレビでこの前やってたけどとにかくトンガ人は食いまくってた。
もともとポリネシア人は大航海淘汰で脂肪を蓄えやすく大柄な身体になってる。
トンガ人やサモア人も身体の能力は異常。ラグビーやアメフトで大活躍してる。
639世界@名無史さん:2011/10/14(金) 00:32:07.82 0
フジテレビデモ花王デモ要チェック
640世界@名無史さん:2011/10/14(金) 02:12:50.88 0
トンガ人に肥満体が多いのは食生活の急激な変化によるもの。
タロ芋など素朴食だった人々がシピだの甘味料だの食えば太るのは当然。

仮に航海淘汰どうこう言うなら、世界中の海の民は巨漢に満ち溢れていなければならない。

日本人も海洋民族だが、太ってる人は少ない。
641世界@名無史さん:2011/10/14(金) 03:17:23.99 0
日本人も飢餓対応遺伝子を持ってて生活習慣病になりやすいとか言うけど、日本人の場合は基本的に質量ともに貧しい食事で「しか」生きられない体ってことか。
ちょっと太るともう死亡フラグが立ちかけて、極端な大デブまでなれる人は少ないのかな。過剰な栄養への体の反応の仕方が違うのかな
確か同じような遺伝子をメキシコとアメリカに住むピマ人も持ってて、アメリカ側は先進国的な暮らしで生活習慣病の罹患率が高いんだっけ。
とりあえず魚と野菜は意識して摂るようにしようっと
642世界@名無史さん:2011/10/14(金) 09:12:47.51 0
>>636
トンガは熱帯じゃないよ。
日本の春ぐらいの気温の季節と、秋ぐらいの気温の季節があるだけ。

熱帯でデブを例に出したいならサモアだな。
643世界@名無史さん:2011/10/14(金) 09:20:31.07 0
上位7ヶ国が太平洋島嶼国だということには、それなりの理由がある。
さてこれらの国々は、今から170年前のキャプテン・クックの記録によると、
彼らはみな立派な体格を持ち、驚くほど健康な民族であったという。
この頃の住民はみな王族を除き菜食中心の食生活をしていたらしい。
つまるところ今日のイメージによる肥満など当時は微塵もなかったようだ。

--中略--

欧米の食文化が移入されて以来、肉の缶詰・砂糖・パン・コーヒーなどを多食する一方、
伝統食のタロ芋・キャッサバ・ヤシの実・魚介類などをあまり食べなくなってしまった結果、病死者が激増したからである。
例えばトンガではシピと言われる羊肉やコンビーフが好んで食べられている。
シピとは、実は先進国では犬の餌くらいにしかならない羊のあばら骨周辺の肉である。
骨と肉、脂が半々に入り混じった、現代の日本人にはあまり馴染みのないぎとぎとしたものなそうである。
それが今から20年前に鯨が禁漁となり、また魚も高価だったために、トンガは安価なシピを
ニュージーランドから輸入するようになった。
その背後にはニュージーランド政府と業者の暗躍がほの見える。
しかし以来シピは、トンガの人々にとってなくてはならない食材に替わってしまったのだった。

http://blog.goo.ne.jp/agrico1/e/4c85cc7122c8c55ea662e49da292eb07
644世界@名無史さん:2011/10/14(金) 09:34:28.00 0
>>642
日本の春くらいって、東京でも雪降ったり氷点下になったりするだろ。
この前の大地震のとき、駅から追い出された帰宅難民がコートの襟たててたろ。

秋だって、お彼岸の日の気温、30度超えてたろ。、
645世界@名無史さん:2011/10/14(金) 09:40:54.44 0
普通に考えれば平均気温だとわかりそうだけど。
646世界@名無史さん:2011/10/14(金) 11:47:39.36 0
>>644
ずいぶん科学的な性格なんだね
もっと厳密なデータで教えてあげた方がよかったかなw
647世界@名無史さん:2011/10/14(金) 12:17:20.00 0
>>640
日本人って海洋民族なんかな
ルーツとしては航海して辿り着いたんだろうけど、鎖国を言うまでもなく
日本列島に定着してからは外洋航海の手段もモチベも捨ててるような
648世界@名無史さん:2011/10/14(金) 12:30:56.89 0
海洋民族の定義が曖昧だろうが大陸と交易はずっとやってた上に
国内の運輸にも海使ったから海に親しんだ民族とはいえるんでは。
649世界@名無史さん:2011/10/14(金) 14:42:27.51 0
日本人が海に親しんだ民族とはいっても、
ポリネシア系のように太平洋に丸太舟で乗り出して、途方もない遠距離を
果敢に漕いで渡っていったような民族とは度合いが違うと思う。
ポリネシア系の本来の居住地は東南アジアと推定されているでしょ、
そこから広大な範囲に海を渡って定住したんだから。
日本人には体力的にも無理だと思う。せいぜい日本海程度
(日本海の荒波は確かにすごいけど)
650世界@名無史さん:2011/10/14(金) 16:23:30.63 0
>日本人には体力的にも無理だと思う。

ここだけ意味不明
651世界@名無史さん:2011/10/14(金) 17:25:55.41 0
ポリネシア系は言語学的には台湾だったんじゃ?
652世界@名無史さん:2011/10/14(金) 18:00:35.61 0
>>643
キャプテン・クックの時代は人食ってたけどな……
653世界@名無史さん:2011/10/14(金) 18:27:54.59 0
>>647
氷河期に氷河の南縁に居た人が温暖化してもそのまま居ついただけ。氷河期には
対馬海峡も間宮海峡も津軽海峡も氷の上を渡り放題。
654世界@名無史さん:2011/10/14(金) 18:37:22.87 0
>>649
ポリネシア人だって一人が太平洋の端から端まで行ったりしないよ。精々隣の環礁群まで。
大移動は寒冷期に限られていて、寒冷期には海面が低く、今の岩礁とか海山とかが海面よりも出ていて、
ずっと島伝い航海が容易だった。
655世界@名無史さん:2011/10/14(金) 21:47:14.15 0
>>616
今の最下層 年収300万前後の独身の俺の先週の休日の食事
朝食 白米 納豆 味噌汁(袋入りインスタント) ノンオイルのツナとキャベツを
合えた物 ヨーグルト(ビフィダスやナチュレなどの450g入りを1/3ぐらい)
コーヒー

昼食 白米 秋刀魚塩焼き 筑前煮 コロッケ1つ キャベツサラダ
ヒジキの和え物 ポテトサラダ ヨーグルト(朝食の残り)

夕食 白米 鶏レバー煮 バンバンジーサラダ キンピラごぼう
肉じゃが かぼちゃ煮 トマトサラダ あんぱん
コーヒー
(全て スーパーの惣菜)
656世界@名無史さん:2011/10/14(金) 22:18:13.22 0
>>653
そういう時代の生き残りの人も、中にはいるかもしれないな。
657世界@名無史さん:2011/10/14(金) 22:18:46.58 0
>>655
スーパーの惣菜は調味料が多くて、塩分が高いので
お気を付けください
658世界@名無史さん:2011/10/14(金) 22:55:41.68 0
有名なのが解池の塩。
殷が中原の覇者となった原動力だったと言う。
659世界@名無史さん:2011/10/14(金) 23:06:40.60 0
ケチの付けはじめw
660世界@名無史さん:2011/10/14(金) 23:37:29.23 0
>>654

ふーん、イースター島やニュージーランドにポリネシア人が到達した西暦1000年頃って、
そんなに海水面が下降してたの?
661世界@名無史さん:2011/10/14(金) 23:53:40.54 0
氷河期はぼくらの都合のいい歴史の合言葉
662世界@名無史さん:2011/10/14(金) 23:53:55.77 0
ポリネシア人の渡航が後世になるにつれて段々と消極的になったのは
森林資源が枯渇して航海に耐える船が建造しづらくなったことが原因と
いわれているんじゃなかったか?
海水面上昇云々も主要因のひとつかどうかは知らないがね。
663世界@名無史さん:2011/10/15(土) 01:31:38.80 0
イースター島は森林破壊で滅びた典型例だな。

ニュージーランドでは、ポリネシア人到達から数百年で巨鳥のモアが滅びた。

「自然と調和して生きる先住民」など、所詮はまやかしなのだ。
664世界@名無史さん:2011/10/15(土) 01:48:41.65 0
>>661
議論には直接の関係はないが、戦国時代やフランス革命などのターニングポイントは
小氷河期の到来なくしては語れない。
民族移動も寒冷化の到来により、活動が消極的になったり、民族集団の進出の一因を
成す場合もあっただろう。たとえば遊牧民族の侵略活動も一種の生き残り模索だといえる。
ま、ポリネシア人の活動に影響を与えたかどうかは知らないがね。
665世界@名無史さん:2011/10/15(土) 01:57:36.82 0
最近、近所にチャンコロ増えて来たんだけれど、やっぱ、温暖化なんてウソだ、氷河期になりかけてんだよ。
666世界@名無史さん:2011/10/15(土) 02:00:26.11 0
>>665
一応学問板なんだから、ニュー即のような茶々めいたレスは関心しないな。
控えてくれ。
667世界@名無史さん:2011/10/15(土) 08:56:19.71 0
>>655
独身なら年収300万は中流だろ
正社員の最下層は年収120万。
668世界@名無史さん:2011/10/15(土) 09:00:38.67 0
最低賃金が12万だから150チョイ下だべ?
669世界@名無史さん:2011/10/15(土) 09:32:37.65 0
>>664
戦国時代って中国じゃなくて日本の?
本当に関係あるのかなぁ?
670世界@名無史さん:2011/10/15(土) 11:07:05.99 0
戦国時代は飢饉がなかったときいたが
671世界@名無史さん:2011/10/15(土) 12:03:07.16 0
年収300万は中流なん?
へぇ。。
日本て貧しいな。
672世界@名無史さん:2011/10/15(土) 16:06:33.66 0
上流 執事がいること
中流 下男や女中がいること
庶民 家事は家族が行う
673世界@名無史さん:2011/10/15(土) 16:09:43.94 0
>>672
今は下男や女中の仕事は9割がた家電品やネットが代行しているからな
執事にしたところで、パソコンや携帯を使いこなせたら
まずいらないだろう
しいて需要があるとすれば、政治家の秘書と芸人の付け人くらいだろう
674世界@名無史さん:2011/10/15(土) 16:16:36.25 0
>>673
執事や女中がどういう仕事をするのか知らないのだな
675世界@名無史さん:2011/10/15(土) 17:21:15.19 0
いまの日本人の大部分は、常時他人が家の中にいる状態や、
他人に自分のカネを預けて買い物させたりするのは、抵抗ありそう。
676世界@名無史さん:2011/10/15(土) 17:23:09.37 0
>>672
その理屈だと、扶持米取りの下級武士でも、下男や女中くらいは置いてたから、
中流ということになるな。
677世界@名無史さん:2011/10/15(土) 17:38:49.70 0
なぜ執事のことをセバスチャンというの?
バトラーじゃないの?
678世界@名無史さん:2011/10/15(土) 17:54:21.25 P
>>677
> なぜ執事のことをセバスチャンというの?
> バトラーじゃないの?
セバスチャンは『太郎』や『熊五郎』とか単なる名前で、
ドラマや小説とかでただ単に執事によくでてくる名前にすきない。

バトラーの方が職業名で一般的に『執事』と日本語訳されています
679世界@名無史さん:2011/10/15(土) 18:06:45.75 0
スチュワードも執事。
バトラーより上位。
バトラーってとバーの支配人のイメージが・・・
680世界@名無史さん:2011/10/15(土) 18:10:23.46 P
>>678
日本で「セバスチャン」(「アルプスの少女ハイジ」の影響か?)
に相当するのは「三太夫」だろう。
681世界@名無史さん:2011/10/15(土) 19:46:19.45 0
年収150万って、、、ガチで生活が維持できないと思うんだが?
682世界@名無史さん:2011/10/15(土) 20:31:50.94 0
家住みでメシつきなら
まあ月10万円で生きていけるな
683世界@名無史さん:2011/10/16(日) 07:02:26.97 0
次10万で一人暮らしできますが
地方では月給12万-13万も当たり前だし
684世界@名無史さん:2011/10/16(日) 15:10:42.66 0
>>678
戦うの?
685世界@名無史さん:2011/10/16(日) 15:19:18.92 0
住み込みなら、仕事主くそ忙しいか不規則にして外の人に会わせない、
給料安くするか食費もろもろの天引を鬼畜にして貯金させない。
下手に沢山出すと貯金して逃げられてましう。
686世界@名無史さん:2011/10/16(日) 15:25:42.22 P
>>685
帝愛グループ乙。
687世界@名無史さん:2011/10/16(日) 20:31:46.59 0
朝鮮人は大日本帝国時代、日本に出稼ぎに来てたが、
日本語わからんので銀行口座作れず現金でためてたが
手元にあるとつい使ってしまうのが人間
ってことでギャンブルにつかってしまうことが多かったそうな。
朝鮮人を内地で使ってた現場監督だった爺さんの話。

帝愛じゃないが別に使用者側の悪意はないかもよ。
688世界@名無史さん:2011/10/16(日) 20:35:57.06 P
まあ韓国自体が帝愛グループみたいなもんだがw
もっとも今やペリカの方がウォンより価値あるけどw
689世界@名無史さん:2011/10/16(日) 23:00:58.21 0
>>687
植民地人を使っていた宗主国の人間はみな似たようなこと言っているわ。
世界史板なんだから嫌韓厨は去ね、去ね。
690世界@名無史さん:2011/10/17(月) 00:22:04.97 0
事実を客観的に語ると差別主義と認定して罵倒するのは
全く以って学問板に要らないレスだな
691世界@名無史さん:2011/10/17(月) 01:53:56.95 0
権益を握ってるやつらが後発の成長を邪魔するのは当然ではないか
692世界@名無史さん:2011/10/17(月) 08:15:52.33 0
>>670
死亡者の増える季節でわかる
平時なら冬に死亡者が増え、飢饉時は夏に死亡者が増える
 
そして戦国〜江戸初期までは夏に死亡者が多い
693世界@名無史さん:2011/10/17(月) 09:51:44.96 0
夏の端境期か?
694世界@名無史さん:2011/10/17(月) 14:16:43.65 0
>>692
>そして戦国〜江戸初期までは夏に死亡者が多い

バカ発見w
夏に志望者が多いのは前年の秋に収穫した米が尽きて食い物がなくなった場合だ。
戦国時代は夏に戦が多かったので夏に戦死者が多くカウントされるためだ。

何も知らないのなw
695世界@名無史さん:2011/10/17(月) 14:19:07.23 0
>>694
 はいはい、志望者。よかったでちゅねぇ。
696世界@名無史さん:2011/10/17(月) 14:39:32.62 P
人足、足軽の志望者だろw
697世界@名無史さん:2011/10/17(月) 16:59:38.08 0
いくさは殺し合いしていやでござりまする
698世界@名無史さん:2011/10/17(月) 18:21:37.38 0
友人に知り合いがいるが、 この子、あまり評判が良くないらしい
頭が悪い足軽女で、簡単に寝るんだって言ってた
699世界@名無史さん:2011/10/17(月) 18:52:59.12 0
│足┃  /\
│軽┃/__\
│女┃( ・`ω・´)
  ̄  /━∪━⊃━━<> ((i))
     し'⌒∪
700世界@名無史さん:2011/10/17(月) 19:04:45.42 0
700だったら、飯盒飯でも食うか。
701世界@名無史さん:2011/10/17(月) 19:17:01.48 0
>>695

揚げ足取りはカス
702世界@名無史さん:2011/10/17(月) 19:19:50.12 0
揚げ足トリは美味いな
703世界@名無史さん:2011/10/17(月) 20:18:00.71 0
いちいち、つまんねーんだよ
704世界@名無史さん:2011/10/17(月) 20:28:07.48 0
>>702
ついでにもうひとつ揚げ足を取るけど
鳥のから揚げは今治市が発祥だから
鳥のてんぷらは、大分といわれているww
705世界@名無史さん:2011/10/17(月) 20:31:44.77 0
いまいちな雑学だな
706世界@名無史さん:2011/10/17(月) 20:44:50.43 0
ようし俺も豆知識披露しちゃうぞ
甲府式の鶏のもつ煮は長時間煮込むもんじゃない
707世界@名無史さん:2011/10/17(月) 21:23:45.85 O
>>700
おいしかったかい?
飯盒飯なんて小学生の頃の遠足で食べたっきりだわ。
708世界@名無史さん:2011/10/17(月) 21:44:52.78 0
全然、世界史と関係ないスレになっとるがな

ちなみに思春期特有の「反抗期」は「飯盒期」の後当て字。
飯盒期は林間学校やキャンプなど集団内で自分自身を主張しだす年頃という意味。
それが転じて反抗期という文字に置き変わった。
709世界@名無史さん:2011/10/17(月) 22:51:52.78 0
1700年代の世界各国の庶民の食生活が知りたいんですが
何か良い資料知ってますか?
710世界@名無史さん:2011/10/17(月) 22:56:35.25 0
知りませんキリッ
711世界@名無史さん:2011/10/17(月) 23:57:44.90 0
しらねーなら黙ってれ。去ね。
712世界@名無史さん:2011/10/18(火) 00:00:11.75 0
>>709
良い資料ではないがおいらの雑学知識によると
(ソースは忘れたww)
秀吉の時代は、石川五右衛門を油で揚げたため庶民はなんて
贅沢なことができるのかとびっくりしたようだけど
1700年ごろの今治市ではきじの肉を油で揚げてから揚げにしたそうだから
その頃には油の値段が安くなったのだろう
713世界@名無史さん:2011/10/18(火) 00:03:01.55 0
飯盒は米食国である日本の発明品だが、
各国の軍隊は「簡便な炊事具」としてどのような器具を使っているのかな?
714世界@名無史さん:2011/10/18(火) 00:18:48.28 O
飯盒は日本の発明ではなく欧州でスープを入れるための道具
また簡便な炊事具に関しては、ダッチオーブンをググれ。
ひとつで焼き物から煮物まで作れる万能調理器具です。
715世界@名無史さん:2011/10/18(火) 00:43:17.16 0
あんな重い鋳物の鍋が「簡便な炊事具」だと?
716世界@名無史さん:2011/10/18(火) 01:37:12.86 0
>海洋民族
この辺の話もナンセンスだよな。仮にも世界史板なんだし。
思いつきの文化論で農耕民族になったり狩猟民族になったり
職人民族になったり大変だw

地理的条件によって該当地域の特色が濃くなるだけ。
海浜沿いの住民は海に親しみやすいし、平原や山沿いの住民はそれにふさわしい
環境になるだけで。んで一定の大きさの国は内部に多様な文化も含んでるから
どうとでも言える。
717世界@名無史さん:2011/10/18(火) 01:43:22.95 0
>>713有色人種のアジア人が生意気にも記した「史記」に
軍事遂行時には盾となり、そうでないときには鍋になるという
便利な道具が記されてますぜ。
アジア人みたいな低能はこんなことだけは一人前wその後
イギリスに全敗したけどwwwwwwwwwwww
718世界@名無史さん:2011/10/18(火) 02:27:08.66 0
13 名無しさん@12周年 sage New! 2011/10/18(火) 01:02:07.56 ID:sOTBzIIJ0
福沢諭吉
"禁酒のすゝめ"。
http://www.sake-okoku.net/s_library/zatsugaku/rekishi/fukuzawa.html

「天は人の上に人を作らず」でおなじみの「学問のすゝめ」はあまりに有名ですが、
彼が晩年に残した「禁酒のすすめ」をあなたはご存知ですか?

その中に
「献杯やお流れちょうだいなどの杯のやりとりは、酔っぱらいを増やして席を乱れさせるし、
病原菌が移る可能性があるので衛生上にも良くない」との一節があります。
719世界@名無史さん:2011/10/18(火) 02:27:34.44 0
39 名無しさん@12周年 sage New! 2011/10/18(火) 01:14:19.40 ID:sOTBzIIJ0
飲酒する人間は、人間として失格です。
福沢諭吉先生は飲酒を禁じました。

学問のすすめ 十編
http://www1.sphere.ne.jp/dia/gakumon/gs/GS10.HTM

これを譬えば、ここに沈湎冒色放蕩無頼の子弟あらん。これを御するの法如何すべきや。

これを導きて人となさんとするには、
先ずその飲酒を禁じ遊冶を制し、然る後に相当の業に就かしむることなるべし。
その飲酒遊冶を禁ぜざるの間は、未だ共に家業の事を語るべからず。

されども人にして酒色に耽らざればとて、これをその人の徳義と言うべからず。
ただ世の害をなさざるのみにて、未だ無用の長物たるの名は免かれ難し。

その飲酒遊冶を禁じたる上、また随って業に就き身を養い家に益することありて、始めて十人並の少年と言うべきなり。
自食の論もまたかくの如し。
720世界@名無史さん:2011/10/18(火) 02:43:26.75 0
福沢諭吉なんか、大坂の適塾時代は酒で散々醜態晒したドキュソだよ。
721世界@名無史さん:2011/10/18(火) 03:01:29.10 0
身をもって酒の害悪を知る人の言葉には説得力があるね
722世界@名無史さん:2011/10/18(火) 03:44:12.85 0
自分が禁酒してるからお前ら飲むな、つーのはよく聞くよな
723世界@名無史さん:2011/10/18(火) 19:45:43.47 0
一向にやめられない人が
「やめなきゃいかんなあ」っていう気分で書いていることもあるよな
724世界@名無史さん:2011/10/19(水) 01:55:07.72 0
ハロウィンってケルトのお祭りなのに、
おおかたケルトが絶滅しかかったころに到来した
カボチャを使うのは、なんでかのう?
725世界@名無史さん:2011/10/19(水) 07:42:00.25 0
アメリカで習合したからだよ
726世界@名無史さん:2011/10/19(水) 13:47:59.43 P
まあ聖ニコラウスがコカ・コーラのイメージカラーの衣装を着てるのと
大差ないよなw
727世界@名無史さん:2011/10/19(水) 19:04:11.35 0
イメージカラーといえば。

ある本に、イタリア国旗はチーズ、トマト、アボガドの3色だって書いてあってけど
アボガドじゃなくてバジルだよね・・・?
緑=アボガドって誰か聞いたことある人いる?
728世界@名無史さん:2011/10/19(水) 19:10:54.24 0
ビッグカメラ 約 2,830,000 件
ビックカメラ 約 7,900,000 件

アボガド  約 1,060,000 件
アボカド  約 1,980,000 件

人間ドッグ  約 883,000 件
人間ドック 約 3,580,000 件

イマラチオ  約 516,000 件
イラマチオ 約 7,830,000 件
729世界@名無史さん:2011/10/19(水) 19:11:10.25 0
何をいってるのかわからんが
ピッツアマルガリータがイタリア国旗を模して、チーズ、バジル、トマトを使った話はある。
730世界@名無史さん:2011/10/19(水) 19:24:46.92 0
昔世話になった神父さんはアイリッシュだったけど
カボチャとかお化けとか仮装とかああいうアメリカンなのは駄目です
ってゆってた
731世界@名無史さん:2011/10/19(水) 21:06:46.81 0
>>725
西欧だとカボチャは飾り物であって食物ではないって感覚だろう。
日本でいうヘチマみたいな存在(海外だとヘチマを食べる)。
732世界@名無史さん:2011/10/19(水) 23:24:50.65 0
>>731
実は日本でもへちま(の小ぶりな段階)を食べるよ。
なーべーらー(=へちま)は沖縄料理の重要な野菜だよ。
733世界@名無史さん:2011/10/19(水) 23:43:44.46 0
ウィキ情報によれば、カボチャ伝来以前のハロウィンのランタンは
巨大な蕪をくりぬいて作っていたそうだ。
734世界@名無史さん:2011/10/20(木) 00:47:05.36 0
すぐにwikiに頼るヤツって自分で調べる能が無いのだろうか?
735世界@名無史さん:2011/10/20(木) 01:50:51.24 0
だって、図書館に行く時間ないもの。
736世界@名無史さん:2011/10/20(木) 07:11:20.43 0
いつの誰の説かも分からない、出典も不明な情報を真に受けるのか?
他の説との比較もせずに、ひとつの情報だけを信じるのか?

それを低能というんだ。
737世界@名無史さん:2011/10/20(木) 10:50:54.94 P
Wikipediaは「通説はこうなってるようだが」というときには便利だけどね。
738世界@名無史さん:2011/10/20(木) 11:38:54.05 0
>>731
ヘチマそのものがモンスーンアジアにか伝播していない局所的な作物なんだが、
モンスーンアジアのほぼ全域でカボチャも食用として栽培しているんだが。
あんたのいう海外って、どこ?
739世界@名無史さん:2011/10/20(木) 14:12:12.11 0
>>736

ウィキペディア英語版の「Jack-o'-lantern」の項には、
出典つきで「カボチャ以前は蕪を使って作っていた」と書いているが?
740世界@名無史さん:2011/10/20(木) 19:58:32.62 0
で?
741味噌シール:2011/10/20(木) 21:27:39.76 0
Wikipediaをdisるのは数年前ならそれなりに意味あったんだが。
どうせこいつ糞豚だよ。

個々の本でもWikipediaでも間違いはある。
ポイントは本件で間違ってるか。

この阿呆はいきなり個別問題を一般化した。
本件で「Wikipediaが間違ってる」と主張せず
「Wikipediaが信用できない」と主張

この論理は書籍でもあてはまる(その本が間違ってる場合あると主張できる)

注意しないと釣られるぞ。
非常に卑怯な釣り方
742世界@名無史さん:2011/10/20(木) 22:02:15.85 0
>味噌シール氏

自分が言いたいのはすぐにwikiに頼ろうとする安易な考えはダメということ。
酷いのになるとこれが証拠だとばかりにwikiのURLを貼りつけてる輩もいます。

確かに貴方がおっしゃるように書籍であっても間違いは存在する。
それには一切異論はありません。
だからこそ多くの論に目を通し、自分の頭を使って考えろと皆に言いたいのです。

何が正しいかは誰にも分からないことなら、尚更のこと一つの論に頼るべきではないのです。

そうしないと日本は段々と馬鹿の国になってしまいますよ。
いや大げさではなく真面目な話。
743味噌シール:2011/10/20(木) 22:08:45.32 0
本件で間違ってる具体例も出さずただ非難。
そこが愚昧で卑怯なやり方
何様だ
しかしやっぱお前か。同じやり取りをすでにしたな。
744世界@名無史さん:2011/10/20(木) 22:18:16.30 0
ま、政治や国際関係に関連したページはあらゆる思惑が絡んでドロドロになってるからなぁ。

しかし「たかがハロウィンのランタンの起源」に政治的な思惑が絡んでくるとは思えない。

「ハロウンのカボチャはウリナラが起源ニダ!」なら話は別だが。
745世界@名無史さん:2011/10/20(木) 22:32:37.87 0
>味噌シール氏

おお、お前か2000年ぶりだな。
あの頃のやり取りが懐かしいぜ。
当時はwiki日本語版も無かったので皆情報収集に一苦労したさ。
図書館の世界史コーナーは世界史板で覇を競い合う猛者(モサ)で溢れていた時代だ。
当然ながら世界史板の敷居(グレード)は今よりもずっと高く、史学科の学生など調子に乗って
下手に手を出せば火傷を負わされていたな。
それがどうだ、たった11年でここまでレベルの低い板になってしまったではないか。
分厚い本を読破する根性も、数百ページに上るレポートを執筆する忍耐もない屁垂れ共が
ここを占拠してやがて定住化したからだろ?違うか?

嘆かわしいとはこのことだよ。
746味噌シール:2011/10/20(木) 22:47:19.74 0
お前の目的は
>日本は段々と馬鹿の国になってしまいますよ
などと嘆いたり、他人を啓蒙することでなく、

人を罵倒して馬鹿にして釣って煽ることだからウザイだけ。

すぐばれる嘘をつく奴は知性もその程度だぞ。しかもお前は下品だな。
まあ釣られる奴がこれで減ることを願ってまたナナシになるわ。

747世界@名無史さん:2011/10/20(木) 22:50:29.62 0
>>745
どうでもいいが2000年生きてるようなレスだな
748世界@名無史さん:2011/10/20(木) 23:05:56.05 0
>味噌シール氏

>お前の目的は
>人を罵倒して馬鹿にして釣って煽ることだからウザイだけ。

客観的に見れば、それってお前の事だと思えるのだが。
すぐに人の上げ足を取る、バカだのアホだの糞だの言って罵倒する。
貴方は鏡という物を見たことがないのでしょうか?

以前、あるスレで自分が徹底的に論破してしまった人がいて、
その時の逆恨みでこんなレスを書く人が未だにいるのだが、困ったものです。
自分は正論とか主張したワケではなく、ただ持論を述べてみただけなのに。
迎合しろとは言わない、我慢ならないのなら聞き流せば良いじゃないですか。
749世界@名無史さん:2011/10/20(木) 23:27:26.71 0
味噌シールでも豚でもないけど

>我慢ならないのなら聞き流せば良いじゃないですか


そっくり豚に返すわ

750世界@名無史さん:2011/10/20(木) 23:47:02.36 0
>>749
必ずつっかかってくるのは味噌シール氏の方です。
どんな話題にもまず揚げ足取り、糞豚アホ馬鹿インキン呼ばわり。
これが彼の常套手段。
他者を叩くことにしかバイタリティを感じない人です。
史学科出て全然無関係なお仕事されてるからって不満を還元しないで欲しいものです。
751世界@名無史さん:2011/10/21(金) 00:32:33.29 0
ミソシールも豚もここから立ち去ればいいじゃないか
どっちかにつくんじゃなくて、癌は両者なんだから両方駆除すれば言いだけ


お前らお酒すきそうだからウォッカの話でもしなよ
752世界@名無史さん:2011/10/21(金) 01:04:10.65 0
梨に柿にリンゴ。
秋は「水菓子」が美味いのぉ
753初斎院我翁:2011/10/21(金) 02:06:34.82 0
代表的な水菓子といえば「冷やし飴」が真っ先に頭に浮かぶが
明治時代、酔ったバーテンダーが原液に水と間違えて炭酸水を加えてしまったそうだ。
それが今日のジンジャーエールの起源という説が学会では支配的である。
754世界@名無史さん:2011/10/21(金) 02:17:41.87 0
その昔エリア88という漫画がアニメ化されたとき作者が完成したアニメ前編をみて「ネームを口にだして読まれているようで恥かしい」と書いていたが
新谷かおるが当時言っていたことが何となく追体験できた

小学生以降自分で書いた作文等を同級生の前で読むことは度度あったが
自分で書いたことと同一内容を他人に読み上げられるのは気恥ずかしいものだ

米の意図についての推測も語っていたらアンカーか委員会で宮崎哲弥氏が代弁してくれるのだろうかとも思ったが
まさかこんな過疎板みてませんよね(苦笑)>宮崎哲弥氏

【民主党に憤懣!】TPPで今日も怒る宮崎哲弥氏 アンカー 2/2 10.20
http://www.youtube.com/watch?v=BLhOyTZ51-4

ともあれ俺と同じことに腹を立てている人が識者の内に一人はいることが確認できた今夜は溜飲のさがるおもいだ
日露戦争前は政府系の新聞社が安易な開戦論を批判していたが太平洋戦争前はある程度の数を刷っている新聞はみな開戦論を唱えているという不健全な状態だった
主要メディア全てが同じ事を囀るという薄気味悪さが改善されて全国メディアでTPP全分野の是非を問われるようになってくれればと思う
                                                                                                  以上チラ裏
755世界@名無史さん:2011/10/21(金) 02:18:09.00 0
すまん誤爆↑
756世界@名無史さん:2011/10/21(金) 13:27:55.53 0
>>753
文字通りのエールだよ、麦芽の蜜に、生姜加えて、ビールと近い製法で作る、酒。
757世界@名無史さん:2011/10/21(金) 14:45:52.66 0
>>753
水菓子って果物のことだと思ってた。
冷やし飴ってよく知らないんだけど、関西で好まれるジュースみたいなものでいいのかな?
758世界@名無史さん:2011/10/21(金) 15:20:12.55 0
>>757
水菓子は果物だろ。
単に753が間違ってるんだろう
ついでにいうと753は釣りだから無視しろな。
釣りをやる奴は日本語さえ操れん馬鹿である証拠だよ。また例の馬鹿かもな

冷やしアメは関西の縁日とかでよく飲まれる。
水あめに水としょうが汁混ぜて冷やしたもの。
あっためたものはしょうが湯。
関西ではインスタントのものも安く売ってるな。
鼻がツーンとします。
関東に来ず、且つ消え去りもしないものであることからみて
すごい旨いモンでもないが、まずいモンでもないとわかりますね。
759世界@名無史さん:2011/10/21(金) 19:18:38.34 0
冷やしあめは自販機でも売ってる(新世界で確認)けど
正直もういっぺん買おうとは思わない
760世界@名無史さん:2011/10/21(金) 20:41:25.19 0
要は冷たいショウガ湯か・・・身体には良さそうだがあんまり美味しそうじゃないなw
761初斎院我翁:2011/10/21(金) 23:05:44.37 0
水菓子とは本来「果子(菓子)」と呼ばれていた果物と砂糖や水飴を原料とする「和菓子」を
区別するために近代になってから出現した新しい言葉。
だが現在では果子は「果物」と呼ぶことが一般化し、水菓子という言葉自体が死語になりつつある。
しかしそれとは別に水分の多い和菓子や洋菓子(水羊羹、寒天、冷やし飴、ナタデココ、タピオカ、ジェリー)を
指す言葉に置き換わりつつあるのも事実。
要は言葉は時代とともに変化するのが当たり前という事。
762初斎院我翁:2011/10/21(金) 23:12:18.01 0
>>758
思い切りwiki引用ぽさ丸見えです。
実体験に伴う意見ではないですね。
薄っぺらな知識ならレスすべきではない。
763世界@名無史さん:2011/10/21(金) 23:28:13.98 0
>>762
なんだ?またwiki厨か

鼻がツーンてのは実体験だ。ウィキに載ってたか?
ちなみにインスタントはお茶漬けの袋みたいなのに入った、顆粒見たいのがある。
コップつきのものもある。
俺は関西人の東京上京組み

批判をするくらいだから実際を知っているんだろうがそのウィキにない知識とやらを
いまからggってはどうかw
お前は非難の根拠が皆無だな。
根拠なく罵倒したいだけ
764世界@名無史さん:2011/10/21(金) 23:32:47.37 0
>>761
結論はお前みたいな馬鹿は増えているが間違いなので、社会人なら相手にされない。
つか水菓子は常識だぞ。育ちがわかるな。
765世界@名無史さん:2011/10/21(金) 23:42:01.05 0
水菓子って今も当たり前に使うけどな。
寒天やゼリー、水ようかんなんかを水菓子なんて一度も聞いたことないやw
766世界@名無史さん:2011/10/21(金) 23:44:39.38 0
うむ
お品書きの最後に水菓子って書いてあって
メロンかぶどうかグレープフルーツかリンゴでも出そうなイメージ
767初斎院我翁:2011/10/21(金) 23:58:25.20 0
>>764-765
言葉は用法や意味が変化したりするのは常識。
昔と今では言葉の意味が違ってくる場合もある。
フルーツを水菓子なんて言わなくなって久しい。
デパートやスーパー、GMSの生鮮食品売り場や、青果店の店先でも水菓子なんて表記は見ない。
果物やフルーツという言葉があるのに誰がわざわざ紛らわしい水菓子なんて言葉を使うのだろうか?
単なる捻くれ者がタイムストリッパーの類としか思えない。

>>766
お品書きの最後に水菓子なんて書かれるてるのは、然るやんごとなき御大尽様の行くような
赤坂あたりの超ド級料亭ぐらいだろう。
一般庶民はA定食、B定食、C定食ぐらいの慎ましやかな世界。
768初斎院我翁:2011/10/22(土) 00:11:38.41 0
水菓子で画像をググると水羊羹だの葛餅だのゼリーだのいっぱい出てくるね。
フルーツも出てくるが、圧倒的に製菓の方が多いね。
現代では水菓子=スイーツが一般的なんだと証明されたワケです。はい。

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4GGHP_jaJP429JP430&q=%E6%B0%B4%E8%8F%93%E5%AD%90&um=1&ie=UTF-8&tbm=isch&source=og&sa=N&tab=wi&biw=1024&bih=549
辞書引けよ 馬鹿がw
770初斎院我翁:2011/10/22(土) 00:25:33.92 0
>>769
辞書によると

【水菓子】
@古くは果物のこと。
A最近ではゼリーや寒天など水分の多い菓子を指すこともある。

要は今現在どんな認識が一般的なのかが重要。
そういう意味では圧倒的に後者であろう。

その証拠がこれだ。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4GGHP_jaJP429JP430&q=%E6%B0%B4%E8%8F%93%E5%AD%90&um=1&ie=UTF-8&tbm=isch&source=og&sa=N&tab=wi&biw=1024&bih=549
771世界@名無史さん:2011/10/22(土) 00:32:16.77 0
お前が学問的正確さを投票で決める馬鹿ってのはわかったから。
772初斎院我翁:2011/10/22(土) 00:45:42.51 0
どこが投票なんだか?
既成事実を認めたくないだけだろ?
多くの人がそう思ってることを認めたくないだけ。

要はへそ曲り。
773世界@名無史さん:2011/10/22(土) 01:05:21.01 0
お品書きを出すようなまともな店に行ったり
百貨店でお礼を出すような普通の階層なんで
水菓子なんて常識ですわ

水あめに関してはお前は息もしてないな。
低階層自慢はほどほどに。
774初斎院我翁:2011/10/22(土) 01:22:04.92 0
百貨店ではスイーツコーナー以外で水菓子なんて表記見た事ないんだが。
お品書きにも水菓子なんて載ってない。
普通に「デザート」だ。
デザートは春夏は氷菓や、秋冬は果物など季節によって様々。
775世界@名無史さん:2011/10/22(土) 01:47:15.54 0
>>758
東夷はハジカミが食べられないんだろ。
776世界@名無史さん:2011/10/22(土) 03:00:08.20 0
>>761

>要は言葉は時代とともに変化するのが当たり前という事。

間違った解釈でもそれが広まっってしまったならば、
それを正しい意味として受け入れるべきだというのかね?
「情けは人のためならず」の間違った解釈「人に情けをかけるのは、甘やかしになるのでその人のためにならない」
を正しい意味として使えというのかね?

あんたみたいな香具師に限って、他人が
「自分には荷が重過ぎる」の意味で「私には『役不足』です」などと言ったら
徹底的にコキ下ろすんだよなぁw
777世界@名無史さん:2011/10/22(土) 04:13:02.01 0
>>774
おお!
カタログをみたことないのかw
本当に教養ないことを自慢する奴は貧乏人だな
778世界@名無史さん:2011/10/22(土) 21:19:35.46 O
しまいにゃ菓子=果物だったって話になるのかな
779世界@名無史さん:2011/10/22(土) 22:45:39.23 0
まともな懐石料理なら水菓子っておしながきに書いてあってメロンとかでてくるけどなぁ
780世界@名無史さん:2011/10/22(土) 23:24:33.89 P
てか明らかに「水菓子」って言葉を水ようかんあたりからの連想で
間違えた無知教養のイイワケを延々してるだけじゃん。
781初斎院我翁:2011/10/22(土) 23:39:59.37 0
>>780
いや、果物を指す意味で決して間違いはないのだが
現代社会の一般的な言葉の使い方上、水羊羹やババロアあたりを意味する場合が
主体になってると言いたいの。

例えば、「ちくわ」は元々「蒲鉾」と呼ばれていたけど、変形タイプの「板蒲」が発明され台頭してくると
間違いや紛らわしさを解消するために蒲鉾は「ちくわ」に統一され、板蒲が「蒲鉾」になってしまった。

何が言いたいかというと、言葉なんてものはその時に都合で変化することが珍しくないという事。
それこそが

水菓子⇒果物
水分を多く含む菓子⇒水菓子

という事なの。
782世界@名無史さん:2011/10/22(土) 23:50:47.00 P
なってねーよ。誤用は誤用だ。
いつまで誤用なのか、それは簡単。誤用と突っ込まれなくなるまでだよw
783世界@名無史さん:2011/10/22(土) 23:52:01.74 0
そもそも冷やしアメで釣りをやろうとした
日本語の基礎が出来てない名前つきの低能が暴れただけ
784世界@名無史さん:2011/10/23(日) 00:02:26.34 0
ばかだな

まぎらわしさ回避というのは、変化の立派な理由だが、

勘違い放置でまぎらわしさ増大などというのは
ありえない。
785世界@名無史さん:2011/10/23(日) 00:12:52.26 0
>>782
今や、水菓子の本来の意味を知ってる人の多くが高齢者な時点で
誤用だと言って突っ込まれる事が少ないと思う。
確かに料亭の懐石料理等のお品書きでは今でも見るが、用例はそれぐらいだ。
それ以外に果物の事を水菓子と言ったり、記したりする者が多いとは思えない。

>>784
「水菓子」、充分に紛らわしいんだよね。
今現在、菓子の事を果物だと認識している人がどれだけいるのかな?
菓子と言えば加工食品の事を思い浮かべる人が大半だろう。
そして「水」を頭に冠すれば、「水分の多い菓子」を連想するだろう。
正に言葉の変化という意味で立派な理由だね。
786世界@名無史さん:2011/10/23(日) 00:34:15.60 0
ばかな

そんなの許していたら
漢字の読み・・・・いわゆる百姓読みも
暴走仮もみんな容認するのかよ

アホかとw

787世界@名無史さん:2011/10/23(日) 01:06:43.09 0
すみません、757です。
私がつまらない質問をしたばっかりに申し訳ないです。
753のジンジャーエールのくだりを読めば触っちゃいけない人だとわかるはずなのに。
本当にすみませんでした。
お茶を習い始めたばかりで、水菓子といえば果物と思っていたので、
関西ではそういう使い方もするのかと、つい尋ねてしまいました。
結果スレを荒らしてしまって、本当にごめんなさい。
788世界@名無史さん:2011/10/23(日) 01:10:14.18 0
謝っても遅い

もう来るなよ

消えろカス
789世界@名無史さん:2011/10/23(日) 01:10:51.73 0
おまえらはおかしい
790世界@名無史さん:2011/10/23(日) 01:41:26.46 0
さすがにないわ
791世界@名無史さん:2011/10/23(日) 08:51:02.34 0
>>782
>いつまで誤用なのか、それは簡単。誤用と突っ込まれなくなるまでだよw

今の時代、突っ込むやつはごくわずかだけどね。
正しい知識を元に主張しても、まわりの9割の人間が間違って理解していたら、
商売人は間違ってる方に向けて商売するんだよ。
792世界@名無史さん:2011/10/23(日) 09:03:30.31 0
勘違いしていましたありがとうで済む話を
どうして引っ張るんだろう
無知は敗北じゃないんですよ
793世界@名無史さん:2011/10/23(日) 09:15:03.39 0
そうだな。
>>787も謝っていることだし。
前回も水菓子で馬鹿が意地張ってたなw

辞書みりゃ判るし
法事で祭壇に並べる手伝いでも経験すりゃ一発で判る事だろ。

アホが大杉
795世界@名無史さん:2011/10/23(日) 14:03:04.77 0
>>781
 いや、育ちと環境と時と場に置いて判断すべきでしょう?
少なくとも、水菓子は今現在は。
796世界@名無史さん:2011/10/23(日) 15:03:40.98 0
水菓子の用例って、ここで上がったものや自分の知る限りだと
改まった会席での和食の献立ぐらいしか思い出せない。
少なくとも話し言葉での用例は聞いたことがない。

某通販サイトなどで水菓子と検索するとスイーツ系が表示され、果物が殆ど出てこない。
なぜなら業界用語では既に「水菓子=スイーツ」というルールが出来上がってるからだ。

業界が決めたルールが一般社会に浸透して、旧態ルールが消えるのは世の常。

かつて、水菓子が果物を意味する言葉だった事を知ってるのは知識として良いことだが
これからはスイーツのことを水菓子と認識しないと逆に恥をかく時代が来てる。


>>787は己の非を認め謝罪してることだし、これ以上叩いて苛めても可哀想だ。
もうこの話は結論もでたことだし、終了ってことで宜しいのではないだろうか。
797世界@名無史さん:2011/10/23(日) 16:19:14.46 P
>これからはスイーツのことを水菓子と認識しないと逆に恥をかく時代が来てる。

誰が恥をかいたのかひっくり返そうとしてる時点でお前が誰かバレバレなんだよ。
誤用がどんなに広まっても正しい用法が恥になることなどない。

恥を知れ馬鹿野郎が!
798世界@名無史さん:2011/10/23(日) 17:18:36.92 0
おいおい。この手の釣り師は反応するのが楽しいのに
さわるなよ
799スレ”管理”局:2011/10/23(日) 17:40:53.26 0
水菓子の件は一件落着。
これ以上触れる者はスルーでお願いします。

特に他者を罵倒する者へは徹底無視の方向でお願いします。
800世界@名無史さん:2011/10/23(日) 18:25:33.33 0
バナナって海外では調理して供される(主に油で揚げる)が
日本だと生のまま喰らうよね。
何でだ?
つか、海外バナナは芋的な扱いだよな。主食になってる国もあるし。
801世界@名無史さん:2011/10/23(日) 18:50:36.62 0
トンガを旅行していたときは、主食としてよく食べているのを見た。
市場では枝に付いた大量の房ごとで、販売されていて。

黄色いバナナは、なかなか売って無くて、市場中探して一本だけのやつを見付けて食べたりしていた。
現地人は基本的に、緑のを大量に買っておいて料理に使い、長く置きすぎて売れてしまったら、
おやつとして食べるらしい。

一度完全に黄色くなっていないやつを食べたら、無茶苦茶渋くて舌がとんでもないことになった。
802世界@名無史さん:2011/10/23(日) 19:23:16.49 0
バナナの伝播経路が面白い。
熱帯地域を東西に広がって地球を一周してる。
原産地の東南アジアから東へはポリネシア人によって東太平洋へ。
西へは古マレー人によってマダガスカルに伝えられ、
そこからアフリカ東岸に渡って赤道地域を西に向かい大西洋岸に達してる。
更に西アフリカの黒人奴隷によって南米にも伝わり、アマゾン流域のインディオの主食にもなった。

尚、日本へも伝えられ、芭蕉の名で広まったが
日本では実を付け辛い気候だったため主に布地の原料として普及した。
俳人の芭蕉はこの布地を扱った商人の出自だった。
現代日本の俳人である"吉本ばなな"はこの芭蕉に肖ったペンネーム。
803世界@名無史さん:2011/10/23(日) 19:25:05.02 0
料理バナナってどんな味なの?
火を通すと甘くなるの?
生食してみたら、無茶苦茶苦かったって、そりゃ災難だったけど、
どんな感じの味ですか?ゴーヤみたいな苦さ?
804801:2011/10/23(日) 19:30:24.31 0
>>803
考えてみたら、料理バナナ食べた記憶があんまりないんだよね。
ライスの代わりにキャッサバを使った、人生で一番不味いカレーは食ったけど。

未熟バナナは、完全に食い物ではないです。
なんか舌がバーって吸われる感じというか、味とかなにもなくて、
慌てて吐きだして、水でうがいしてもしばらく回復しないぐらい酷い経験。
805世界@名無史さん:2011/10/23(日) 20:05:50.03 P
聞いた話じゃ青いバナナは渋いらしいが、
房のねっこのほうを舐めたときのあれだろうか
806世界@名無史さん:2011/10/23(日) 20:19:10.92 0
知らねーならレスるなよ>>Pの奴
807世界@名無史さん:2011/10/23(日) 20:30:23.91 0
揚げ足取りですか。
非常に下らないですね。
批難しかできない人こそレスをすべきではないと思う。

バナナと乳製品の組み合わせは最高。
揚げバナナのアイスクリーム添えって日本でも食せるのでしょうか?
808世界@名無史さん:2011/10/23(日) 20:49:34.94 0
んなもん、バナナにロマンを感じてる国の人だからだろう
809世界@名無史さん:2011/10/23(日) 20:56:24.29 0
バナナにロマンを感じているからだろう
810世界@名無史さん:2011/10/23(日) 20:59:43.04 0
ロマンをバナナに感じているからじゃないかな
811世界@名無史さん:2011/10/23(日) 21:00:54.47 0
遠足に行く場合、バナナがおやつではないとされるのは、
主食としている国があるからです。
日本でいえば、米と同じ扱いです。

逆に海外では米がおやつ代わりになってる地域もある。
812世界@名無史さん:2011/10/23(日) 21:17:18.40 0
せんべいはおやつです
大福はおやつです
団子はおやつです
よってわが国でも米はおやつです
813世界@名無史さん:2011/10/23(日) 21:55:19.77 0
>大福、団子

これらのように砂糖を加えて加工してる物はおやつだが
加えていない物は基本的に主食扱いです。

>せんべい

これはスナック菓子ですので主食ではない。


ちなみに小麦にも同じことが言えます。
砂糖を加えるとケーキやクッキーになり、塩を加えるとパンになる。
814世界@名無史さん:2011/10/23(日) 22:05:54.56 0
>>803
旅行に行った人から聞いた話なんだけど、まるっきり芋だったってさ。
なんだか里芋みたいだったって言ってた。
815世界@名無史さん:2011/10/23(日) 22:09:15.00 0
ゲェェェ
     ∧_∧
    (ill´Д`)
    ノ つ!;:i;l 。゚・
   と__)i:;l|;:;::;:::⊃
    ⊂;::;.,.';;;;'::.:.;::.⊃
816世界@名無史さん:2011/10/23(日) 22:23:48.77 0
>>814
里芋も水分たっぷりの柔らかくてねっとりした奴はどんな料理にしてもうまいよね
「風と共に去りぬ」だっけ、バナナをたっぷりのバターで焼いてシナモンシュガーを振ったやつが出てくるの
あれは日本で売ってるようなバナナで行けるのかな
もしや里芋で代用可能なのか・・・?
817世界@名無史さん:2011/10/23(日) 23:57:28.05 0
バナナをバターで焼いたのは良くおやつで食うなw
818世界@名無史さん:2011/10/24(月) 00:02:03.84 0
ちなみにバナナは水菓子?
819世界@名無史さん:2011/10/24(月) 00:12:10.43 0
バナナとバターの相性はいいよな。
焼かなくてもバターとバナナを食パンで巻いて食べるとおいしい。
820世界@名無史さん:2011/10/24(月) 00:35:47.19 0
昔の食品添加物で驚いたものがあったので書いてく
ピクルスの色付けに銅の錆びを使っていた
その方が色鮮やかになったんだと
金属臭かったりしなかったんだろうか?
821世界@名無史さん:2011/10/24(月) 00:44:42.44 0
>>820
それって猛毒では?
822世界@名無史さん:2011/10/24(月) 00:50:45.70 0
>>816 沖縄の田芋でんがくとかも調理用バナナで出来るのかな?さらに言えば栗きんとんのさつま芋の代用にもなるかな
823世界@名無史さん:2011/10/24(月) 01:13:05.28 0
>>800
 なんつか、野菜として扱ったほうがいい種と、フルーツとして扱ったほうがいい種が
あるだけの話で。 火を通さないと美味しく感じられないのは野菜としてかな?

824世界@名無史さん:2011/10/24(月) 01:29:41.37 0
芋食うとすぐに屁が出るけど、バナナ食っても屁が出やすくなるのかな?
825世界@名無史さん:2011/10/24(月) 03:02:08.57 0
>>817
越南人乙
826世界@名無史さん:2011/10/24(月) 11:25:40.73 0
>>820
今でも、茄子漬とか黒豆を作るときに釘を入れることがあるでしょ?
理屈はあれと同じ。
ごく微量の金属イオンが存在すると、色落ちが
少なくなるんだそうな。

ただ、入れすぎると体に悪いですが。
827世界@名無史さん:2011/10/24(月) 15:46:19.59 0
>>803
火を通したものの食味はジャガイモによく似てるらしい。
828世界@名無史さん:2011/10/24(月) 19:32:21.31 0
俺時々亜鉛サプリ飲むけど
銅の吸収を抑制しますって注意書きがあるな
少しは必要なんだよな人体
829世界@名無史さん:2011/10/24(月) 20:26:14.78 0
>>828
真鍮鍋使え
830世界@名無史さん:2011/10/24(月) 21:20:38.61 0
>>829
亜鉛て書いてるのにw
831世界@名無史さん:2011/10/24(月) 21:31:35.42 0
>>820
緑青?
832世界@名無史さん:2011/10/24(月) 21:56:02.40 0
猛毒だな
833世界@名無史さん:2011/10/24(月) 22:21:19.61 0
>>830
だから真鍮鍋使え。
834世界@名無史さん:2011/10/24(月) 22:25:31.32 0
>>833
亜鉛、亜鉛、亜鉛。

声に出して読もうね!
835世界@名無史さん:2011/10/24(月) 22:33:36.23 0
そうか、真鍮って銅と亜鉛の合金だもんなw
836世界@名無史さん:2011/10/24(月) 22:47:04.02 0
アルミ鍋を使うと、アルミが溶け出してアルツハイマーになるよ。
837世界@名無史さん:2011/10/24(月) 23:01:32.91 0
>>835
ようやく気付いたのか

>>836
幼稚園時代の弁当箱がアルミ製だったんだが。
838世界@名無史さん:2011/10/24(月) 23:22:37.91 0
経口でのアルミとアルツの関係は、現在はほとんど重要視されてないよ
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail970.html
839世界@名無史さん:2011/10/24(月) 23:34:52.95 O
ま、アルミや緑青って毒じゃないからな

明礬やクロロフィル着色料なんか、意外に多く口にしてる場合がある
840世界@名無史さん:2011/10/25(火) 00:16:29.32 0
古来から緑青は猛毒と言われていたのだが。
841世界@名無史さん:2011/10/25(火) 00:17:48.11 0
銅葺き屋根に鳥が止まらないのは本能的に緑青の毒気を知ってるから。
842世界@名無史さん:2011/10/25(火) 00:31:40.27 0
>>840
比較的最近まで、確かにそういわれていたね。
843世界@名無史さん:2011/10/25(火) 04:12:37.37 0
緑青が猛毒なら、サビ10円玉殺人事件とか小説あっただろうにねぇ……もったいない気も
http://www.jcda.or.jp/anzen/anzen.html
844世界@名無史さん:2011/10/25(火) 04:26:16.97 O
>>840>>842
アラフォー男の自分が幼稚園生だった頃は、先生も親もそう言っていたな。
たまに緑青の吹いた十円玉なんか見つかると大騒ぎだった。
845世界@名無史さん:2011/10/25(火) 08:40:07.87 0
>>841
止まってるけれど……
止まってないのは砒素の含まれている銅像だったか。
846世界@名無史さん:2011/10/25(火) 08:42:50.66 0
>>840
銅の青サビが猛毒なら、頭足類、毒じゃん。
どっちも二価の銅イオンだし。
847世界@名無史さん:2011/10/25(火) 10:45:46.10 0
>>845  
ヒ素で思い出したが、ヒジキにかなりのヒ素が含まれてるからと言って、
英政府は、英でのヒジキ販売を禁止したとか読んだが、
今まで日本人の間で、ヒジキのヒ素の問題が全然出た事が無いのは、
どういう理由なのか、誰か知ってる? 
848世界@名無史さん:2011/10/25(火) 10:50:11.93 0
>日本人の間で、ヒジキのヒ素の問題が全然出た事が無いのは、

よく言われてる話だと思うけど。
849世界@名無史さん:2011/10/25(火) 10:58:53.65 0
日本は食の安全に無頓着だから。
生産者の儲けの方にしか目が行ってない。
850世界@名無史さん:2011/10/25(火) 14:37:12.00 0
日本で食の安全にこだわる人達って何か狂信的で気味悪いんだよね、
生産者はそういう人達に取り入ってちゃっかり儲けてるわけだけど。

うちの市では気象警報が発令されたりして学校が急に休みになったら
その日の給食用に仕入れた食材は全部廃棄しないといけないという規則が
あるそうだけど他の自治体でもそうなの?
851世界@名無史さん:2011/10/25(火) 14:53:57.46 0
>>850
どこの地域?気象警報発令で学校が休みになったら給食の食材廃棄って
台風のたびに廃棄してるのか?もったない。そんなことしてる自治体って
>>850のとこだけなんでは?
852世界@名無史さん:2011/10/25(火) 15:06:02.13 0
>>849
マグロも生体濃縮が酷いので、確か欧米では1週間に一度しか食べないようにとか、指導がされているはず。
日本じゃ漁業者団体に気を遣って、妊婦だけに指導されているけど。
853世界@名無史さん:2011/10/25(火) 15:31:08.76 0
>>852
こういった、危ない、危ない情報は、正直99%の人間には
関係ないからな
854世界@名無史さん:2011/10/25(火) 16:17:32.84 0
まぁ健康のためなら死んだっていいって人は多いからな
855世界@名無史さん:2011/10/25(火) 16:57:49.81 0
銅の精錬技術が未熟な時代の銅は砒素が混じってるものがある

また昔の銅製品は加工しやすくするため、砒素を大量に混ぜることがあった。
これらから銅のさびが毒との説が生まれた
856世界@名無史さん:2011/10/25(火) 17:07:17.74 0
>>852
1970年代初めの「サザエさん」で読んだが、
当時は、公害のための水質汚染で、マグロを週に何切れ以上は食べないように、って言われていたんだな
857世界@名無史さん:2011/10/25(火) 17:46:05.93 0
>>851
食品衛生法とハサップ関係で給食に使う生鮮食品は調理当日の納入が決まってる
だから当日使われなかったらもう給食には使えない
法を破ってないならどこの自治体も同じ
858世界@名無史さん:2011/10/25(火) 18:14:17.81 0
>>853
実は、本人が気づいてないだけだけどね。
気にしすぎだよ、って言う人たちが、放射能汚染が酷い大間のマグロを食べてくれれば、
漁民たちも助かるってもの。
859世界@名無史さん:2011/10/25(火) 18:46:14.24 0
…中毒になるくらい大間のマグロを喰ってみたい……

メチル水銀の胎児への影響はあるけど、大の大人が云々はナントカだな
http://www.nimd.go.jp/archives/tenji/e_corner/qa8/8top.html
860世界@名無史さん:2011/10/25(火) 18:50:22.98 0
業界団体ともたれ合いの、中央官庁の情報なんて、今時だれも相手にしないよ。
今じゃ、水銀より放射能汚染の方がやばいし。

NHKのニュースから
「ことし7月に福島県いわき市の沿岸で採取したプランクトンから、放射性セシウムが高い濃度で検出され、
調査を行った東京海洋大学の研究グループは、食物連鎖によって、今後、スズキなど大型の魚で影響が
本格化するおそれがあると指摘しています。」
861世界@名無史さん:2011/10/25(火) 19:36:41.67 0
政府民主党よりはグリーンピース
そう思ってた時期が僕にもありました
862世界@名無史さん:2011/10/25(火) 23:58:11.92 0
>>852
FDAの指導対象は、日本よりは対象がやや広いが、妊娠中・授乳中・
妊娠する可能性のある女性と小さい子供
Women Who Might Become Pregnant
Women Who are Pregnant
Nursing Mothers
Young Children
で、週に12オンス(330gくらい?)ということだから、日本が格段にゆるい
ということはないね。
863世界@名無史さん:2011/10/26(水) 00:03:53.81 0
アメリカの食品基準って、なんか緩めのが多くない?
放射性物質の基準にしても、日本よりさらに大甘だし。
864世界@名無史さん:2011/10/26(水) 09:08:03.05 0
>>863 
例えば、米の清涼飲料水には、殆どどれにも厳重に安息香酸塩が入ってるね。
(入ってないのは、ダイエット以外のコーラ系と7UPくらいじゃないかな)

日本だと、安息香酸塩は危険度が4の保存料と見なされてて: 
http://blue-tree.info/kenkou/syokuhintenkabutu/kikendo.html
むしろ、入っている清涼飲料水のほうが少ないのにね〜。 

危険度が4の意味が分からない場合には、最高の危険度が5という点と、
上のサイトの表で、アンモニアが危険度4だという点を見れば分かると思う。

例えば、サンキストのオレンジソーダなんて、
発癌物質のベンゼンが生ずる組み合わせの、安息香酸塩とビタミンCとが、
ワザと一緒に入れてあるし:  
http://www.consumersunion.org/pub/core_food_safety/003710.html

ひょっとして、一般大衆を対象とした発癌実験でもしてるのかな。
(米に旅行や滞在する人は、こういう点に特に注意したほうが良い)

米人は、日本人に比べて、食品に関する衛生意識が格段に薄いんだろうね。
道理で、日本人の平均寿命が世界一なのに対して、
米人の平均寿命が世界で36位という事実にも無理は無い: 
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_countries_by_life_expectancy
865世界@名無史さん:2011/10/26(水) 10:01:08.40 0
最後のあたりは持って行き方が強引と言うか
最初からそれを言いたいがための話なら、他の部分も
そういう感じで書いている可能性を否定できないなあ
866世界@名無史さん:2011/10/26(水) 13:16:35.02 0
>>850
普通の問題でさ、一見、逆のようにやってるからな。
たとえば、米。穀物。
米穀の輸入について、非常に神経質で、主食の安全だとか、輸入を極度に制限する口実として、ポストハーベスト農薬問題とかを持ち出す。
既に摂取量で米を上回っている小麦、最も飲まれている酒のビールの原料の大麦、味噌・醤油の原料として欠かせない大豆は過半が輸入で、
どれも倉庫ないしは船腹でポストハーベスト処理がなされて持ち込まれている。
使う農薬の種類は同じだ。なぜ米では安全の問題で、麦類や大豆では問題にならないのか。
867世界@名無史さん:2011/10/26(水) 13:41:29.80 0
>>859
水銀の慢性中毒の被害は矮小化しつづけてないと、水俣や阿賀野川の補償問題が拡大するからな。
これも、消費者無視、生産者偏重の弊害。

もともと土壌の水銀やカドミウムの濃度が高くて、農水産物の食用に供する際の基準値も国際水準から
一桁違うし。
868世界@名無史さん:2011/10/26(水) 18:46:08.69 0
>>866
>なぜ米では安全の問題で、麦類や大豆では問題にならないのか。

米は日本民族の心のよりどころだから。
869世界@名無史さん:2011/10/26(水) 20:10:10.07 0
>>868
そういう洗脳にまんまと騙されて、国際価格の6倍とか10倍とかの値段の穀物を買わされ続けている。
心のよりどころのはずが、既に、小麦よりも消費量は少ない、最も多く食べる澱粉質を主食というなら、
今の日本の主食は小麦だ。

原材料としての穀物がバカ高いものだから、国内で消費する加工食品も外国で生産し輸入する。
食の安全のはずの国内農業保護のはずが、中国で加工された餃子やなんかで毒死したりしている。
870世界@名無史さん:2011/10/26(水) 20:46:13.92 0
…今の水銀中毒の疫学的調査結果はEUの報告なんだぜ……日本はしてなかったり(見て見ぬふり?)

”毒性”評価ってのは、けっこう時代で変わるので、それ故絶対否定も肯定もできない話なんだよな
例えばアフラトキシンなんてマウス特異性がわかり現在は微妙な扱いになってる
ま、「ゲガレ」みたいな話にもってかれると、科学的では否定しようもないよねぇ
871世界@名無史さん:2011/10/26(水) 21:47:38.87 0
「韓国料理の高級化」に行き詰まり 韓国政府の夢やぶれる
http://news.livedoor.com/article/detail/5969228/
872世界@名無史さん:2011/10/26(水) 23:12:54.38 P
>>866
その手の問題を持ち出す人は米も小麦も大豆も関係なく持ち出す。
それに毎年米は定量輸入を続けているんだが。
まあ、小麦の無関税枠や大豆のゼロ関税とかも知らずに
「高関税」とか火病を起こす輩も多いがw

>>869
原材料と加工品の関税率が違うだけのこと。
日本が関税に頼った農業保護策に偏っていた結果でもあるが。
873世界@名無史さん:2011/10/26(水) 23:17:15.18 0
日本は地震や台風といった災害が多い代わりに、温暖湿潤で農業生産性が高かった。
また森林の再生力が高いので建築資材や燃料が豊富。
しかし、その農業生産性すら外国に負け、化石燃料が出ないので、こんな災害多発地帯に
無理して住む必要はない。
874世界@名無史さん:2011/10/27(木) 05:20:58.54 0
じゃ農業生産性が高くて、気候が良くて災害が少なくて多数の人口を
支えられる国若しくは地域を教えてくれ

まさか半島とか言うなよ?
875世界@名無史さん:2011/10/27(木) 05:35:20.36 0
農業ってのは、資本集約型産業で、金を注ぎ込むと生産性の上がる、先進国型の産業なはずなんだがねえ。
876世界@名無史さん:2011/10/27(木) 06:57:57.52 0
だよなぁ。先進国じゃなくても米だ小麦だを多量に生産してる国もあるけど
一人当たりの生産性という面でははるかに低いと思うんだが
単に国民を犠牲にしてスケールメリットで大量に生産してる国とかのほうが
農業生産性が高いとかいうのか?
877世界@名無史さん:2011/10/27(木) 08:54:34.15 0
おもろいのはウクライナがここ3000年ほぼ一貫して小麦の大輸出地帯なのがすごい
878世界@名無史さん:2011/10/27(木) 09:23:57.49 0
そういやウクライナは一貫してロシアの食料庫だったな
ウクライナの気候が小麦に合うのかなぁ
879世界@名無史さん:2011/10/27(木) 16:29:19.03 0
…ウクライナの”黒土”は肥料いらない夢の土だからなぁ……

中国は農業輸出国だけど、0.5ha以下の零細農家ばっかりだったり
で、ロシアが沿海州に中国から農民引き入れて開墾させてるけど
そこで環境汚染(肥料農薬垂れ流し)で現地で問題起こってたり、なかなか農業の比較って難しいよね
880世界@名無史さん:2011/10/27(木) 22:07:59.56 0
>>874
ゴタンタン半島をたたえるフランスとかは?

半島そんなに嫌いか?
881世界@名無史さん:2011/10/28(金) 02:28:44.33 0
日本にも半島いっぱいあるぞ房総半島とか紀伊半島とか能登半島とか
882世界@名無史さん:2011/10/28(金) 02:59:48.03 0
>そういう洗脳にまんまと騙されて、国際価格の6倍とか10倍とかの値段の穀物を買わされ続けている。

その国際価格は平気に乱高下するけどな。
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/prices/rice-recent.htm#comment
883世界@名無史さん:2011/10/28(金) 06:27:50.21 0
>>874
カリフォルニア
884世界@名無史さん:2011/10/28(金) 06:32:29.70 0
>>882
乱高下した一番高いところの6倍とか10倍とかで高値安定よりマシだ。
去年の4月、小麦の政府引渡価格、国際価格の高騰を理由に、10.6→13.4 (万円/トン)にしたとき、国際価格というか
横浜や神戸に荷揚げした船賃・荷役費乗せた価格、2.4万円/トン だったぞ。

国際価格が半年で2.5倍になったのに国内価格は3割も上がってない、安定した価格だ、とかいうけれど、
浜値丸代金よりも値上げ幅の大きい、高値安定ってなんだよ。
885世界@名無史さん:2011/10/28(金) 07:02:40.19 P
>>884
>乱高下した一番高いところの6倍とか10倍とかで高値安定
その価格差、飼料用もひっくるめた価格なんだけど。

>浜値丸代金よりも値上げ幅の大きい、高値安定
バナナとか買えないなw
886世界@名無史さん:2011/10/28(金) 07:45:16.71 0
そんなバナナ
887世界@名無史さん:2011/10/28(金) 09:07:01.53 0
>>886
3点
888世界@名無史さん:2011/10/28(金) 09:29:07.73 0
>>885
実際に、食用の小麦の引渡価格は、国際価格の6.5倍を維持するやりかたで、
6.0以下になりそうになると引き上げをしている。
率では0.3倍にしても、国際価格の6倍の値幅で乱高下だ。
889世界@名無史さん:2011/10/28(金) 09:57:15.29 O
>>15

大名の食事:江戸時代 - http://www.youtube.com/watch?v=kZ4393v5rD8

最高の階級で
この程度でしょう


日本人の8割は農民でしょう

農民の食事:江戸時代 - http://www.youtube.com/watch?v=GDbHO6Wqjgc
庶民の食事
http://www.youtube.com/watch?v=bJp8SXs7QSc

890世界@名無史さん:2011/10/28(金) 14:07:57.30 0
マルチうざい
891世界@名無史さん:2011/10/28(金) 20:28:34.72 P
>>888
最終消費じゃ原価の差なんてかなりなくなってしまうのが日本の食品流通の現実。
流通コストや人件費がその価格の過半を占めているので当然ともいえるが。

飲食費のフロー図(平成17年)
http://www.maff.go.jp/j/tokei/sihyo/data/pdf/furo_17.pdf
単位:10億円
飲食料品の最終消費額:73,584
食用農水産物:10,638
内、国内生産:9,426
内、輸入:1,213

原価率は15%なんで全面自由化してもせいぜい2割安にもならんのだよ。
892世界@名無史さん:2011/10/29(土) 03:56:05.25 0
>>891
製造業がどんなふうにして利益を出しているか、勉強してから出直せ。
893世界@名無史さん:2011/10/29(土) 08:00:49.85 0
自由化してもそれぐらいにしかならないなんてまったくTPP解禁して欲しいよね。
農家乙 石油漬けの農業しているくせして食料安全保障なんてちゃんちゃらおかしい
セシウム米食わせておいて風評被害とか噴飯物の飯食わせている癖にね。
894世界@名無史さん:2011/10/29(土) 09:49:05.60 0
>>893
セシウム米が怖いなら、食うのやめたら?
895世界@名無史さん:2011/10/29(土) 09:56:14.05 0
やめてんじゃね
896世界@名無史さん:2011/10/29(土) 10:01:08.92 0
>>894
セシウム米はみんな避けようとしていると思うが?
知らない内に、騙されて食べてるとは思うけど。
897世界@名無史さん:2011/10/29(土) 10:19:53.14 0
外食とかもだけど
鶏や養殖魚の飼料になってそれ経由とかもあるかもね
898世界@名無史さん:2011/10/29(土) 10:27:08.34 P
>>892
構造は変わらんよ。日本の農業は製造業よりも保護や利益率が低いだけで。

>>893
デメリットはさらに大きくなるがね。
エネルギーが自給できないことで自国農業を保護することが無意味という
珍理論は日本や韓国でしか成り立たないローカルなものだと知っておくといい。

>>896
東日本各地で農産物は普通に検査しまくりなことや作付禁止地域があることは
驚くほど知られていないがね。
899世界@名無史さん:2011/10/29(土) 10:42:29.33 0
>>898
正確な情報を簡単に広めると
恐怖心を煽って視聴率・購買者数を増やすことができなくなるからね
900世界@名無史さん:2011/10/29(土) 11:35:38.80 0
http://www.tanteifile.com/watch/2011/10/20_01/
福島の米が産地偽装?先月にも同じ噂が!真偽をJAに取材

セシウム米を産地偽装しているとの噂が絶えないのだがねぇ。
あんなの食わされるぐらいなら普通にカルフォルニア米を安く輸入したほうがいいわ。
偽装して反省の色ゼロの日本の農家がつぶれようが、どうなろうが知った事ではないね。
901世界@名無史さん:2011/10/29(土) 12:36:57.28 0
ネ卜ウ∃ 「TPP反対! 神国日本の農業を汚すなァ!」 ← 国民に放射能まみれの汚物を食べろとでも?
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1319855792/


まさにタイムリーなスレが!
902世界@名無史さん:2011/10/29(土) 12:38:32.52 0
厚労省「すまん、今まで食品の被爆限度に内部被爆の事あんまり考えてなかったわ。ヤバいかも」
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1319819727/

http://news24.jp/articles/2011/10/28/07193413.html

なんだと・・・・!
903世界@名無史さん:2011/10/29(土) 13:10:56.34 0
TPP参加すれば日本終了 ←信じる馬鹿モノ達
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1319860258/

仙谷さんサイコー!
904世界@名無史さん:2011/10/29(土) 13:12:18.05 0
【速報】TPP参加は11月7日に確定 反対派の過半数が賛成派に転向 ★2
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1319853624/

大勝利!
905世界@名無史さん:2011/10/29(土) 13:13:16.55 0
TPP参加すれば輸入品のお菓子やジュースが大量に入ってきて最高! しかも安い!
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1319859737/


こっちの方がいいじゃんw
906世界@名無史さん:2011/10/29(土) 16:18:30.63 0
【TPP参加】 カルフォルニア米は10kg342円の激安に 「国内のくたびれた制度を変革させる刺激になる」と元経産省の石川氏が賛成論★3
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1319871025/


TPP参加でもういいだろw 日本の農家なんか全滅してしまえよw
907世界@名無史さん:2011/10/29(土) 17:00:29.80 0
そのかわり輸入米がどうとか言うなよ

冷害の時、わざわざ米輸入しといてあの体たらくだったくせいに
908世界@名無史さん:2011/10/29(土) 17:08:51.33 0
そうそう、コシヒカリとタイ米を抱き合わせで売ったら、
タイ米だけ捨てられていたっんだっけ?
909世界@名無史さん:2011/10/29(土) 17:11:41.89 0
でも、当時は日本が元気だった時代だからね。 食べ物の好悪を言える時代だったけど、
今は10K300円台だと聞くとその方が良いと判断する人かなりいると思うぜー
910世界@名無史さん:2011/10/29(土) 17:21:31.16 0
どうかな?

タイ米の調理方法は、ジャポニカとえらく違うし。
911世界@名無史さん:2011/10/29(土) 17:24:14.68 0
大体、なんでタイ米なんだ? TPP交渉にタイは参加してない。
米がらみでいえば、日本同様のインデカ米であるカルフォルニア州のお米だろうよ。
912世界@名無史さん:2011/10/29(土) 17:30:13.62 P
ジャポニカだろJK
913世界@名無史さん:2011/10/29(土) 17:59:15.89 0
何にせよ TPP賛成派が勝つだろうな。 どう考えてもTPP参加に政府は傾いていると思われるし、落とし所を探っているだけ。
914世界@名無史さん:2011/10/29(土) 18:16:56.56 0
>>898
>東日本各地で農産物は普通に検査しまくりなことや作付禁止地域があることは驚くほど知られていないがね。

問題は、総体に対してどれぐらいされているかでしょ。
やっているところは散々やっているけど、自分が食べているものがやっているところのものなのか、知るすべがない。
915世界@名無史さん:2011/10/29(土) 18:50:24.54 0
日本はインデカ米ですか
そうですか
わかりました
あなたがそうおっしゃるならそれでいいです
916世界@名無史さん:2011/10/29(土) 19:11:08.38 P
>>900
米トレサ法も知らんのな。
それと、基本的に農家は偽装しようがないんだが。
輸入米は毎年余ってるので御託を述べる前に買うように。

>>913
民主党政権はいまだに新自由主義のままだからな。

>>914
JAは軒並みやってるし、
青果物の生産地表示は以前から義務とされているし。
それでもこだわるのなら、自前で調達すればいいだけなのに。
現に、西日本の農産物直売所では首都圏からの注文が増えてるんだけどね。
917世界@名無史さん:2011/10/29(土) 19:12:08.57 0
論より証拠 なぜ熊本の袋を福島で使う必要があるのかな? 答えてみろよ^^
918世界@名無史さん:2011/10/29(土) 19:13:30.90 0
そもそも、生産量以上の魚沼産お米がなぜ流通しているのだろう?
そこからして米に信頼性もクソもないよね。
919世界@名無史さん:2011/10/29(土) 19:39:39.74 0
ブルーマウンテンだって生産量の30倍が日本国内で流通しているんだっけ
まあこのジャンルは誰も信用していないよな
920世界@名無史さん:2011/10/29(土) 20:08:23.29 0
話しそらしに来ましたねw
というか、信頼性が全くなくなっている日本の農産物防衛に必死なのは生産者と農林族だけで、
一般の消費者は変なものばかり食らわされ続けている日本の農業に何の期待もしなくなっていると思うけどねー

それと外国の米はあまって言うとの論法もおかしい関税撤廃したら全く事情が異なってくるね。
921世界@名無史さん:2011/10/29(土) 20:09:51.55 0
それと「何故」熊本の米袋を福島で使う必要があるの? なぜ答えが返ってこないの〜ふしぎだね〜
重大な関心ごとになぜ答えられないのかな?
922世界@名無史さん:2011/10/29(土) 20:26:26.51 0
TPPに参加すると、
米国産のカルフォルニア米は778%の関税が取り払われ、現在10キロ3000円が342円の激安になるととくダネ!で言ってたね。
事実なら、消費者としては米国をマンセーせざるを得ない。アメリカよありがとう!さようならセシウムジャパンライス!
923世界@名無史さん:2011/10/29(土) 20:39:10.68 P
>>923
流通費用とか人件費とかガン無視じゃねぇかw
924世界@名無史さん:2011/10/29(土) 20:42:16.23 0
で?
925世界@名無史さん:2011/10/29(土) 20:45:40.15 0
>>922
これ以上やるとスレチになるだろうが・・・

家計に食費の占める割合は少ないよ
住宅費、教育費、服飾費その他のほうが大きい
大体、エンゲル係数なんて、1960年代で無意味と言われた

だから、食費を減らすことができても、大した節約にならないよ
926世界@名無史さん:2011/10/29(土) 20:50:19.84 0
そうかなあw 今の中流層が崩壊した日本じゃあ、むしろ関税撤廃で恩恵を受ける世帯が多いんじゃね?
エンゲル係数が重荷になっているというか、「食えない」人間激増中だと思われ。
ネット難民とか、生活保護200万世帯突破というニュースみると、本当に日本の農業維持が国民の総意とやらか
疑問に感じるねー。
927世界@名無史さん:2011/10/29(土) 20:51:04.08 0
どうせ外食産業は今でもやすいもん使ってるだろうから
そんなに影響でるのかなぁ

こだわる店は外食でもつかわんだろうし。食べものが劇的に安くなるとは
思えないんだけど

アメリカだって無茶な生産で小麦とか生産量がやばくなってい区可能性だって
あるだろうに
928世界@名無史さん:2011/10/29(土) 20:53:39.25 0
【マスコミ】笠井「カルフォルニア米10キロ342円の激安に」と紹介 前日と違って元経産官僚のTPP賛成論取り上げた28日フジとくダネ!★6
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1319886883/

このニュースをみて、結構TPP賛成派が増えている模様。
たべられなきゃ人間は死ぬからな。
929世界@名無史さん:2011/10/29(土) 20:56:23.17 0
ちなみにすき家の牛丼大盛りが380円。 それが奥さん!10キロでな、なんと328円でお米10キロになるんですよ!って
主婦が知ったらどちらに賛成すると思う?
930世界@名無史さん:2011/10/29(土) 20:59:03.36 0
  蒟蒻芋の関税率なんて 1706% だぜ?
  何でここまで蒟蒻芋だけ優遇されてるんだ?
  農家保護?馬鹿らしい
931世界@名無史さん:2011/10/29(土) 20:59:51.69 0
麻生氏によるTPPについての見解
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16011804


麻生は交渉に参加すべきと言ってるな
932世界@名無史さん:2011/10/29(土) 21:13:28.90 0
>>926
いや・・・・福祉関係の仕事をしている人から聞いたんだが・・・
失業して、親の年金で生活している人がいるんだが、食費を切り詰めてもたかが知れているって
933世界@名無史さん:2011/10/29(土) 21:15:33.79 0
でも牛丼一杯大盛りの値段で米10キロは全然インパクトちがうだろ。
934世界@名無史さん:2011/10/29(土) 21:26:36.01 0
別に米の値段を下げたけりゃ
TPPなんかに入る必要なんてないだろう
今のままでも単純に関税を下げればいいだけ、
あるいは国産米でも、農家に行って直接買えばかなり安くなる
自由貿易ウンヌンでも二国間交渉をすればいいだけだし、
TPPの問題はISD条項に尽きるだろう
国内の安全基準に対し、アメの企業がイチャモンをつけて、
国内とは関係ない機関が、外からこの安全基準はおかしいといって
賠償金をせしめることだろう
これを認めたら平成の治外法権になりかねん
935世界@名無史さん:2011/10/29(土) 21:39:26.24 0
>関税を下げればいいだけ

そんなことした試しないじゃん。 TPPという黒船こなきゃ米価格は下がらない。
そもそも、主食がセシウムまみれという今の状況の方がよほど異常だろ。
936世界@名無史さん:2011/10/29(土) 21:52:55.19 P
>>932
現実よりも仮想現実の方が重要なんだろう。
日本のエンゲル係数は欧州並みで高いわけではないんだが。

つーか、今や一杯10円にも満たないコメが高い、かあw
937世界@名無史さん:2011/10/29(土) 21:53:36.09 0
ひとつ言えることは日本の農業がオワコン化しているということ。
938世界@名無史さん:2011/10/29(土) 21:55:54.53 P
>>935
福島県と北関東のコメの生産量は日本全体の1割もないが。

>>937
補助金をケチった成果だな。
939世界@名無史さん:2011/10/29(土) 21:56:50.21 0
>>935
セシウムしか気にしてないのかい?

お前さんの身の回りには、すでに放射能を帯びた
品物がたくさん存在すると言うのに。

圧延鋼板の厚さを連続的に測る方法、知ってるかい?
あるいは、紙の厚さを連続的に測る方法とか。

ポリエチレンフィルムの強度を上げる方法、なんて知らないのかな?

おっと、蛍光灯のグロー管なんて分解しちゃだめだよ?
どうもあれにはβ線源が入っているらしい。

息するのもやめたほうが良いかも。
大気中には、普通に放射性同位元素が含まれてる。
炭素14とかラドンとか・・・
940世界@名無史さん:2011/10/29(土) 21:59:45.47 0
>>939
詭弁弄しても無駄。
暫定規制値そのものが緊急避難措置であるにもかかわらず、政治的判断で
流通している事実をどう思う?
生産者の論法で消費者の体内被曝量の議論がなおざりにされてはねえ。
カルフォルニア米の方が安全面でも価格面でも上回るなら選択する余地があるべきだな。
941世界@名無史さん:2011/10/29(土) 22:15:54.68 0
まだやるの?板違いのお米やらの話。
942世界@名無史さん:2011/10/29(土) 22:35:11.78 0
>>930
群馬に有力政治家がいたからだろ。
まあ、コンニャクなんて、対して量食うわけでもないから値段なんて大して気にしないけど。
943世界@名無史さん:2011/10/29(土) 23:06:10.28 P
>>917 >>921
“産地偽装”は「言われなき中傷」 2chまとめサイトなどにJAグループ熊本が強く抗議

>福島県の農家が米を廃棄せざるを得ない事情をレポートした際、
>映像中に米をJAあまくさの袋に詰めるシーンがあった。
>米を廃棄するために、JAあまくさの使用済みの米袋に詰めたもので、
>使用済みの袋である印として袋には×印がついているのもはっきり映っていた。
>こうした使用済み米袋は、各地のホームセンターなどで販売されているものだ。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1110/20/news015.html

>>942
国産のコンニャクは群馬県が圧倒的なシェアを誇っているが、
これは群馬県が特産化に成功しただけ。
高関税云々は、単純に他国(主に欧米)では食べないものなので放置されてきただけ。
944世界@名無史さん:2011/10/29(土) 23:24:47.22 0
いい加減、相応のスレか板でやってくれないか。
ここは食物等の歴史のスレであって、現行の農産物や農業政策に関する議論はスレ違いだって気づいてるだろ?
945世界@名無史さん:2011/10/29(土) 23:56:12.87 0
w話題転換できない無能のくせに
文句言うやつってこのスレ多いよな
946世界@名無史さん:2011/10/30(日) 00:01:20.43 0
基本ROMで楽しみにスレを覗いてるけども、関係ない議論はちょっと邪魔。
947世界@名無史さん:2011/10/30(日) 00:07:52.66 0
>>945
脱線ぉkなのは、どこの板でも雑談スレくらいだろ。
948世界@名無史さん:2011/10/30(日) 00:17:00.73 0
TTPに参加したところで、どうせ消費者が購入する価格は大して変わらなくなる。
既に歴史が証明しているだろうが
949世界@名無史さん:2011/10/30(日) 00:20:26.13 0
そろそろ水菓子の話題に戻ろうや
950世界@名無史さん:2011/10/30(日) 05:46:32.36 0
>>906
全滅していいじゃん。
むしろ、補助金既得権益という悪弊を一気に取り払ういい機会だ。
農家の生まれではないが農業をやりたい人、農業をやって利益の出せる技能や才覚のある人と
入れ替えてしまえ。
951世界@名無史さん:2011/10/30(日) 05:48:14.25 0
>>909
日本は稀にみる料理の上手い地域でなんでも美味くつくるからな。
原材料が安く調達できれば、食品加工の輸出産業が新たに興ってくるよ。
952世界@名無史さん:2011/10/30(日) 05:49:28.88 0
>>923
原価350円のものに、2000円も流通費が載らないわけで。
953世界@名無史さん:2011/10/30(日) 05:51:36.40 0
>>932
じゃあ、古代ローマみたいに、困窮者に穀物を無料で配れよ。
食料の購買費なんてタカがしれてるんだろ、新穀が取れた後でいいから、入れ替えた備蓄古米をタダで配れよ。
954世界@名無史さん:2011/10/30(日) 06:01:41.75 0
>>948
そうか?
小麦の政府引渡価格が106千円/トンから134千円/トンに引き上げになっとき、食パンの小売価格が20円/斤上がったぞ。
150円とか200円とかの価格帯の食パンで。ざっくり10〜15%の値上げ。
食パン1斤で大体、250グラムの小麦粉、歩留まり率が8割くらいなので、1トンの小麦から3000斤の食パンになる勘定。

結構そのままひびいてんじゃん。
955世界@名無史さん:2011/10/30(日) 06:09:47.62 O
w話題転換できない無能がいつまでも板違いのレスの応酬。
956世界@名無史さん:2011/10/30(日) 06:58:49.26 0
>>954
値上げはすれど値下げはしない
毎度の事
957世界@名無史さん:2011/10/30(日) 07:59:39.15 0
>>953
バカ?
958世界@名無史さん:2011/10/30(日) 08:40:13.08 0
マクドナルドや吉野家などをみても、低価格で販売できている。
>>952の指摘通り、TPP反対派があたかも低価格にならないように嘘八百と並べているに過ぎないと
子供でも分かる道理だなw
959世界@名無史さん:2011/10/30(日) 08:52:17.39 0
958は流通を勉強しなおしておいで

960世界@名無史さん:2011/10/30(日) 08:54:30.91 0
マクドナルドや吉野家を列挙する辺りお子様だろ?
961世界@名無史さん:2011/10/30(日) 09:28:13.68 P
つか手の込んだネガキャンだろ。意見が馬鹿すぎる。
962世界@名無史さん:2011/10/30(日) 10:33:54.60 P
>>891で食品の原価率は15%程度とソース付で出てるのにな。

まあ、人件費を絞れば更に安くなるが
それは自分の給料に跳ね返ってくるとまで思考がいかないんだろう。
963世界@名無史さん:2011/10/30(日) 10:48:31.07 0
どうでもいいけど、スレ違いはいい加減にして。
政治板にでも行けよ。
964世界@名無史さん:2011/10/30(日) 10:58:39.48 0
まあこの話題はこれで歴史になりうるかなあ
特に将来日本の食文化に多大な影響を与えた転換期、とかなるやも。
965世界@名無史さん:2011/10/30(日) 11:03:31.27 0
現在進行形の時事問題の議論でスレ埋められても鬱陶しいだけ。
966世界@名無史さん:2011/10/30(日) 11:07:41.62 0
それは人によるだろうて、実際話したがってる奴もいるようだしな
967世界@名無史さん:2011/10/30(日) 11:10:11.25 0
だからそれを語るのにもっとふさわしいス板なりスレなりが他所にちゃんとあるってことだろ
968世界@名無史さん:2011/10/30(日) 11:13:25.89 O
ν速にいくらでもTPP関連スレはある。話したい輩はそっちへ行けば濃い議論も期待できる。
何故違う板に来てまで、スレ違いの議論を延々とするのか。

ここまで執拗だと、TPP賛否両派の工作合戦にしか見えない。
969世界@名無史さん:2011/10/30(日) 11:36:39.19 0
>工作合戦にしか見えない

いやそうだろ、ただ残念な事にそれほどスレ違いじゃないってだけで
970世界@名無史さん:2011/10/30(日) 12:28:58.17 0
そろそろ水菓子の話題に戻ろうや
971世界@名無史さん:2011/10/30(日) 12:46:54.62 0
水菓子呼称のネタもたいがい荒れてたから、果物やお菓子自体のお話しよ。
972世界@名無史さん:2011/10/30(日) 13:50:38.03 0
柿は次郎に限る
973世界@名無史さん:2011/10/30(日) 14:58:25.57 0
じゃーあたいは富有柿を推すわ。
974世界@名無史さん:2011/10/30(日) 15:12:43.73 0
敗北宣言も出た様だし、これでお終いにしてやんよ
975世界@名無史さん:2011/10/30(日) 15:13:45.29 0
みのほどしらずだな
976世界@名無史さん:2011/10/30(日) 15:16:04.09 0
>>975
ぷっ、悔しくて漢字変換も出来ないか?
977975:2011/10/30(日) 15:19:33.28 0
ものしらずw
978世界@名無史さん:2011/10/30(日) 17:44:31.79 0
以前インド人の極端な菜食主義の話が話題になったけど、
19Cまでは菜食主義って、バラモンだけの慣習だったんだよね?
979世界@名無史さん:2011/10/30(日) 17:57:01.88 0
>>972
貴様はしぞーか県人、それも遠州人だな!?

森の次郎柿なんか地元民しか知らないぞ。
980世界@名無史さん:2011/10/30(日) 18:33:22.90 0
兵庫だけど次郎柿は普通にしってる
森の次郎とは知らんかった
981世界@名無史さん:2011/10/30(日) 18:37:06.21 0
そんなものより、知る人ぞ知る花御所。最強だお。
982世界@名無史さん:2011/10/30(日) 18:50:27.96 0
せっかく>>978が世界史的ネタを振ってくれているのに、
歴史の知識が無いため、板違いの話題に食いついてしまう連中か
983世界@名無史さん:2011/10/30(日) 19:02:36.48 0
今日、柿を10玉ほど食ったらそれから腹がピーピーで・・・

あ゙−・・・また行ってくる、失礼
984世界@名無史さん:2011/10/30(日) 19:09:49.67 0
>>978
ウィキ見に行くのめんどいんだけど、そーなの?
支配者階級の慣習を下層の者が真似し始めて広く浸透するのはよくある話ではあるけどさ
985世界@名無史さん:2011/10/30(日) 19:37:04.03 0
ジャイナ教をわすれるな
商人階級に多いらしいぞ
986世界@名無史さん:2011/10/30(日) 20:10:21.95 0
ジャイナ教徒なんて、死んジャイナ。
987世界@名無史さん:2011/10/30(日) 20:15:34.37 0
シーク教徒は? 
988世界@名無史さん:2011/10/30(日) 22:47:52.51 0
ジャイナ教徒って、全人口に占める割合かなり低いんじゃないの?
989世界@名無史さん:2011/10/30(日) 22:53:56.81 0
中世のインドでは、バラモンが飲食と肉食をすると穢れるため違法(アダルマ)とされ、カーストから追放された。
クシャトリア、ヴァイシャ、シュードラにはそのような禁制は無かった。
990世界@名無史さん:2011/10/30(日) 22:56:55.80 0
>>984
肉食忌避は、イギリス植民地下で、バラモン以外の階層にもサンスクリタリゼーションの動きが広がったため
991世界@名無史さん:2011/10/31(月) 00:01:00.02 0
誰か次スレを立てるんじゃいな
992世界@名無史さん:2011/10/31(月) 00:07:09.99 0
立ててきた。

食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 57皿目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1319987189/

993世界@名無史さん:2011/10/31(月) 01:08:12.83 O
>>992

バラモンもヒンドゥー確立以前は牛も酒も口にしてたんだっけ?マルトやカラパンみたく
994世界@名無史さん:2011/10/31(月) 01:36:22.87 0
>>978
 言い方が漠然としすぎていますけど、普通はカーストによって食べられるものが決まっていると
言う返答が来るんじゃないかな? 欧米風のナッツ類を多用するような菜食主義者が食べるような
カーストは、かなり古くからあったといっていいんじゃないかな?
995世界@名無史さん
>>994
>>989に説明あるやん。
バラモンが高位にあったのは、清浄な存在だからであって、穢れとされる肉食の禁をおかすと
カーストから追放されるから食べなかったということ。
他のカーストにはそういう穢れ意識はなかった。