1 :
世界@名無史さん:
乙です
3 :
世界@名無史さん:2009/11/23(月) 21:07:09 0
茶がモンゴルに伝わる前は あのかたがたはどうやってビタミンを補給してたんだろう?
そこらの草をすりつぶして う〜 まずいっ! とかっていいながら楽しんでたんかな??
馬乳を発酵させて馬乳酒を作ると、
その過程で乳酸菌からビタミンが生成される。
モンゴル人はこれをアイラグと呼び、現代でも愛飲している。
中央アジアの遊牧騎馬民族が
壊血病の蔓延で滅亡した、という話を寡聞にして聞かないのは
こういうカラクリがあるからです
だが季節限定が残念な馬乳酒
モンゴルの茶は醗酵茶で何の栄養も無い
6 :
世界@名無史さん:2009/11/23(月) 21:19:40 0
じゃ、もんごるにとって 茶 は必需品ではなく嗜好品の意味合いがおおきいのかな?
モンゴルの伝統的食生活においては
古く固くなったチーズを柔らかく、食べやすくするため
また冷たくなった肉を温かくして食するため、
熱い茶は絶対に欠かせない
暖かい茶無しでそれらを口にするのは
モンゴル人的に恐ろしく貧しい食事と見做される
「嗜好品なら無くてもいいだろう」と言うことは
日本人に「おかずも醤油も塩もなくても白飯をそのまま食えばいいだろ」
と言うようなものだな
馬乳酒ってそんなに栄養があるんだ
うまいんだろうか
うまければ、とっくに日本の飲料メーカーが目を付けているだろうから、まずいのかね
9 :
世界@名無史さん:2009/11/23(月) 21:45:19 0
カルピスみたいなもんでしょ?
アイラグを日本人好みにアレンジして売り出したら大ヒットしました
それがかの「カルピス」
おお
じゃ、本格的に馬乳酒を販売してくれ
CMには、モンゴル力士総揃いで
朝青龍はアイラグ大好きらしいから
喜んで出そうだ
日本でアイラグが大流行したら
モンゴル人の飲む分が無くなりそうなものだけど
13 :
世界@名無史さん:2009/11/23(月) 21:54:12 0
馬の乳の確保が大変そう
楽天とかで検索すると、日本で輸入販売されている馬乳酒があるにはあるけど
取扱量は極小量っぽい
楽天にあった
馬乳酒
p://www.rakuten.co.jp/airu/491280/492386/
16 :
世界@名無史さん:2009/11/23(月) 22:00:49 0
馬乳の中の糖分?が発酵すんの?
馬乳酒がもっとメジャーになれば、走れなくなった牝馬の再就職先が増えて
いいかも、と馬好きは思った。
乳糖も二糖。組成そのものは蔗糖と同じ。
酵母で醗酵してアルコールを生ずる。
馬乳酒でビタミンを補うとかいうけれども、とりたてて生乳にくらべて優れている部分は無い。
19 :
世界@名無史さん:2009/11/23(月) 22:11:10 0
田中義剛あたりに挑戦してもらいたいね。国産馬乳酒
ヒトが飲むということは、子馬は飲めないんだよな
モンゴル料理の店で置いてあったけど
カルピスみたいだったからカルピスだったのかもしれん
義剛バブルは終わったよ。
>カモミール茶には茶は入ってないぞ
というレスについて
日本茶だって、正確にいえばチャノキ茶
なんじゃないの〜と思いました。
茶に対して、動物性の煮出したものは
出汁なんだね。
ウィキペディアの「茶」でゲシュタルト崩壊しそうです。
連投します。
昆布は茶になったり出汁になったり
なんなんだ。
茶だってもともとはスープのダシのようなものから発展した。
テアニンがグルタミン酸に似たウマミを呈する。
銘柄は忘れてしまったけど
緑茶のすごく上等なやつは、昆布出汁のような味がする
銘柄は忘れてしまったけど
緑茶のすごく下等なやつは、化学調味料を添加する
29 :
世界@名無史さん:2009/11/24(火) 13:19:35 O
粉茶でグルタミン酸添加するものあるな。
一種の昆布茶で茶葉混じる奴あるがあれみたいなもんだな
>>10 カルピスは一度つぶれかけたが
改善として「水で割ったの売ればいんじゃね?」といわれ
缶で「カルピスウォーター」として売ったら、売り上げトップになったというほど
商売の下手な会社です
>>4 中央アジアの遊牧騎馬民族の事は知らないが、いわゆる”エスキモー”が
壊血病にならないのは、カリブーなどの草食動物の内臓を生のまま食うかららしい。
草食動物の内臓には、死ぬまでに食べていた草の類が詰まっているので、
それを食べているから問題ないらしい。
その手の話を聞くたびに思うのだが、その”草”が食えるのなら、なぜ直接つんで食わないんだろう
>>32 人間には消化できない種類の植物だからでは?
>31
あるいは
凍死覚悟で凍った雪の下の草を掘るより
カリブーのほうが短時間で獲れて
肉も毛皮もとれるからお得とか?
現実的にかんがえてよ・・・・うんこ食うんだよ・・・できる?
なんで、普通に、生肉から摂取ではいけないんだろう
生肉からとれないビタミン類をとるためでは?
ライオンなんかも草食動物の腸から食べると聞いたことある
まあ、日本の「うるか」だっておんなじ様なもの
37 :
世界@名無史さん:2009/11/24(火) 19:56:30 0
商売下手というわりには
カルピスウォーター、どんどん薄くなってゆくやないか。
38 :
世界@名無史さん:2009/11/24(火) 20:13:54 O
遊牧民のビタミン摂取は生肉とかからと聞いた事がある。
ハンバーグの元になったタルタルステーキって料理あるじゃん。
あれは生肉を刻んで香草と混ぜたものだが、
タルタル=遊牧民タタール族
が馬の固い生肉を鞍の下で自然に叩いて柔らかくした料理が元祖。
39 :
世界@名無史さん:2009/11/24(火) 20:26:37 0
レアステーキなんてかつおのタタキ状態でしょ?
焼き肉よりも刺身だよね
いや、レアステーキは温度基準があって
中心でたしか60度ぐらい・・・だからたたきではないんだよ
そうなんだ??
しらなかったよ。。
たしかにあったかいね
42 :
世界@名無史さん:2009/11/24(火) 22:31:33 O
肉襞の中あったかいナリ…
ほんのりあったかいかつおのたたきを出す店もあって
これはこれでうまいのら
それはさすがに違うと思うぞ
まあ、燗ビールがすきという向きもあるし、否定はしないがw
歴史的に見ると燗ビールはそんなに珍しいものではない
つーか、むしろ「ビールはキンキンに冷やして飲むもの」
という文化のほうが時代的にも地域的にもよほど局所的
日本だけではないの?
キンキンビール文化
>>46 日本はアメリカから教わっただけ。
最近は英国なんぞでも冷えてるのもありってことになってきてる。
アイスコーヒーもアメリカから?
アイスクリームが作れる程度の冷却技術が成立しても
「キンキンのビールうめー!」という方向にはなかなかいかなかったものな
それはさ、イギリスとか夏といっても、そんなに暑くは無い地方の話と思う
まあ、ビールはキンキンでいいが、
盛りそばを、氷水でキンキンに〆たやつは、完璧にNGだな
ホット用のビールもあるんだが、この話を出すと嘘吐き呼ばわりされるw
ビールといえばメソポタミヤだけど、あの時代であれば、ヒヤより燗だと思うんだが、どうなんだろうね
本場の燗ビールって、度数も日本酒並みだったりするんだよな
アイスコーヒーはタイからじゃないかな
>>31 カリブーが冬場食べている地衣類にはビタミンCは全く含まれていないんだよ。
そもそも、北極海沿いのキリキリの極圏だと、草を食べる時期なんて二ヶ月も無い。
でも、カリブーの血や肉にはビタミンCがそれなりに含まれている。
壊血病になるのは高等霊長類だけで、ほとんどの脊椎動物にはビタミンCを体内で
合成できる。
生肉や生魚を新鮮な状態で食べる限り、壊血病にはならない。
魚の刺身でもいいのか
ちょっと解決したな
レモンに含まれるビタミンCの量は、畑の酷使により昔に比べ半分になっている。
>>38 結構付け合せに生の玉葱とかノビルのようなもの苦菜のようなものをつまんでる。
中央アジアは結構な高地なので、肉をゆでて食べるときに温度が低くビタミンCが
失われにくい。
>>56 新鮮な状態でな。
絞めて二晩冷蔵庫に入れていた方がアミノ酸が増えておいしいとか言ってる築地の魚屋から
買ってきたような魚では駄目だよ。
極圏の狩猟民は、暖かい時期、氷の無い海岸に砂や砂利の見えるような時期なら女子供も猟場
についてきて、ご馳走の暖かい血を競うように啜るし、寒い時分なら死後硬直すらしないう
からカチカチに凍るから、新しい肉・魚は常時ある。
59 :
世界@名無史さん:2009/11/25(水) 16:41:54 O
>>58 なんかもっともらしい適当な事いってるなぁ。
ビタミンの破壊なんて程度問題なんだが
ジャガイモのビタミンCは、けっこう多いそうだ。
しかも、加熱されても壊れにくいとか。
苔ってくえるの?
健康な生活を送れるかどうかはともかく、壊血病にならないようにする
だけであれば、それほど多量のビタミンCは必要でないと言うね。
大航海時代の難破漂流等で、船内に壊血病が蔓延しても
それで死ぬのは半数程度だったらしい
個人差が大きいのかと思う
ビタミン言うな。バイタミンだよ
うううう、梅太郎に謝れ、非国民が!
>>40 いや、レアステーキは温度基準があって
中心でたしか60度ぐらい・・・だからたたきではないんだよ
WIKIより
>>牛は人間を終宿主とする寄生虫の一種である無鉤条虫の中間宿主であり、幼虫(無鉤嚢虫)は主に牛の筋肉に寄生している。
そのため牛肉を生や、それに近い状態で食べることは、寄生虫感染のリスクを伴う。
一般的に、60℃以上に加熱または-10℃以下で10日以上冷凍した肉は安全とされる。
ほんとだ、意味があるんだねぇ
ところが、焼き加減ではブルーというのがあって、これは50度前後
ミソは40度以上にして、牛脂が十分解ける温度にすること
>>64 ビタミン【Vitamin ドイツ・vitamine イギリス】
(生命の意のラテン語 vita に amine を加えた語。ポーランドの化学者フンク(Casimir Funk 1884〜1967)の命名という)
ラテン語から来ているのだからビタミンの方が正しい。英語の読みが特殊すぎる。
ならばウィルスだってビールスといいなさいよ!?
ふん、売女民はいってよし
71 :
世界@名無史さん:2009/11/25(水) 22:56:08 O
オリザニンうまうま
寄生虫は怖いな。
Dr.HOUSEも苦戦してる。
ディレクターというよりディクタトールと呼んだ方が格好いい。
アレルギーをアラギーってのが受け付けない
58はシッタカなのはただのウソツキなのか判断に困るところ。
76 :
世界@名無史さん:2009/11/26(木) 07:05:11 0
director ≠ dictator
ヴァイラス
カイネース
81 :
世界@名無史さん:2009/11/28(土) 20:37:14 0
新婚当時、お酒が好きな旦那がある日の夜
「ワカメ酒いいよなぁ。飲んだことないし」と言っていた。
その時はスルーしてたけど、翌日こっそり買ってきて驚かせようと計画。
気の利く良妻を演じたかった。
まず、近所の酒屋に出向き「ワカメ酒置いてますか?」と元気よく尋ねるも
酒屋の若い男性店員に「・・・置いてないんですけどぉ」と言われる。
足を伸ばしてスーパーに隣接する大きめの酒屋で再度探してみたけど
どこにもなくて そこの店員にも「置いてません」とキッパリ言われた。
他にもいくつかまわってみたけど結果は同じ。
家に戻り新聞広告にあった新しく開店したリカーショップに電話。
女性店員に「うちでは扱ってません!」と半ギレで応対された。
仕方なくもしかしたらネットでお取り寄せできるかもと検索してみた。
そして真実を知った。
・・・・・引っ越したいです。
。
まじですか
わけわかめ
それ、ダンナの首を絞めてやってもいいとおもう。
日本醸造協会誌1999.4より
● 若布(わかめ)酒
若布は若女に通じるところから、若返りの薬として、
あるいは神の供え物として昔から大切にされて来ました。
若いほど味も香りも良いので、芽が出始める早春が旬となります。
燗酒を満たしたコップに生の若布、あるいは塩抜きした若布を
一、二片入れて揺ら揺らさせれば若布酒となります。
なんだって
そんなに認知度の高い言葉とも思えないけどな。
酒屋の若い衆もきっと知らなかったと思うからきにするなかれ
2007/03/10(土) 14:55:25 ID:h2JHZ9Cg 新婚当時、お酒が好きな旦那がある日の夜
2007年3月12日 ... 新婚当時、お酒が好きな旦那がある日の夜
究極至高のコピペ+ 旦那の好きなお酒
2007/12/30(日) 22:08:14.06 ID:LY5m8OmS0 新婚当時、お酒が好きな旦那がある日の夜
そうだとおもったけど。
でもネタにのるのもやさしさじゃなくて?
こんな下品なネタを投下するヤシに付き合ってやることもないと思われ
完全にDV夫じゃないかw
花電車ってバンドのことを普通に話していた女の子が
言葉の意味を知って赤面したって事実なら知ってる。
割礼は知ってるよな?と聞いたら
それくらいは知ってると返ってきた。
ふぉう、ファラオ式もか
その手の失敗談はだれにもあるよな
ワカメ酒つーかモズク酒つーかアラメ酒な感じ?・・・orz
経験者???
女体盛りが日本の伝統的な性文化ってウィキに書いてあるけど
伊藤博文(考えた張本人)も偉くなったもんだ
女体もりの意義ってなに?
あんなもんで興奮するの?
いや、あれは、八百比丘尼の伝説にならって
生肉を食うところに意味があるかと
逆に本来の酒池肉林はエロじゃないんだよな。
まあ裸の女も居たそうだが。
それはともかく
鉄板焼肉を発明したのが、えらかったんぢゃw
すきやき?
伊藤博文が広島方面に遊びに行ったとき
どこぞの茶屋のねーちゃんの手を握って
「もみじのように美しい手だ」と抜かしたところ
茶屋の主人がそれをヒントにもみじ饅頭を考案したという
ああ日本国初代総理大臣
もみじの様な手?
あかちゃんみたいなおててですか
タイで「コーヒー」といったらいけないというのは有名な話だが、
日本にいるタイ人は、周囲の人が普通に「コーヒー」と言うのをどう思っているんだろう
留学生とか長くいる人は慣れちゃっているだろうけど、女性なんかなれるまで嫌だろうな
本土に来ている沖縄の人に聞いて見たら?
「タニ」がだめらしい
しし知り合いのさ佐世保のひ人に
佐世保ぼ言ったらおおお怒られたよ
佐世保バーガーがまずかった件について
保土ヶ谷在住の娘さん方。そろそろ年賀状書きの季節ですが、ちゃんと赤面してますか?
さっき「坂の上の雲」観てたら、好古兄貴が一日五合飲むってんでケダモノよばわりされてたんだが
そこで疑問が二つ
1.陸大学生の小遣い程度で一日五合飲み続けられるほど、当時の酒は廉価だったのか(他に金使わないにしても)
2.一日日本酒五合程度で白い目で見られるなら、俺は(ry
陸大はいわば幹部養成学校で中尉ないし大尉が実務経験後に入学するようなところ。小遣いなんて見当違い。
当然陸軍士官としての給料は普通にもらえる。好古は給料の多くを仕送りしていたようだが。
五合って800mlくらい?
1升が1.8Lで、5合はその半分。
普通のペットボトル2本分くらいだな
ちなみに よく居酒屋なんかで色紙に書いてあったりするけど。。
春夏冬二升五合
これなんて読むのかあててみそ
114 :
109:2009/11/30(月) 01:32:54 0
あと五合がどうこうってのは良家の子女基準だからな。そのへんののんだくれ親父になら
1日1升とかいくらでもいただろ。
>>113 商い益々繁盛 だね、昔はよく見かけたな
まじめに5合も飲んでたんじゃないだろ。
それくらい飲みそうなほどの飲兵衛だってニュアンスじゃね。
酒はあしの飯じゃけん
>>113 著作権に触れるのでUPしませんが、
>二升五合
の升に、豆が入っている写真を見た事が有ります。
つまり、
”商い豆にますます繁盛”
と言う事で。
>>108 wikipediaみれば一発でわかるけど
陸軍士官学校 = 陸軍士官を育成するための学校
作中で好古が帰省した際に「小遣いが出る」と言っていたのはこの学校
陸軍大学 = 陸軍士官のための超エリート幹部育成学校
現役陸軍士官が行く学校なので、当然給料を貰いながら行っている
タイ語は四声だから日本人が普通にコーヒーといっても
通じないんじゃないとか?
沖縄と言えば宝味って言葉だよな、那覇には凄い名前の公園もあるし。
121 :
108:2009/12/01(火) 01:25:05 0
>>109,
>>119 ご指摘ありがとうございました。ウィキペもみてたのに、尉官叙任後に入学してるのに気付かず……
……でも、ちゃんと給料もらってんなら、五合と言わず日に一升飲んだって大丈(ry
酒量の話題に拘るようでなんだが、かの横山大観は、日に二升は飲んでたって聞いたことがある
これって、純粋なアルコール摂取量で換算すると、ざっと500ml超えることになる
以前読んだロシアの小説で、アル中の主人公が日ごとのアルコール摂取量をグラフにしているシーンがあったんだけど
ロシア人ですら、日に200ml飲んだらその日は飲みすぎ、みたいな自戒を添えるくらいで、そうすると、上の数字はちょっと……
あの人、ひょっとして仙人かなんかになりかけてたんだろか
ちなみに、日に日本酒換算四合以上飲む人は、アルコール依存性の鬱で、自殺する可能性が高いんですって……
ウィキペもみてたのに……ってここが既にあかんやろ。
孫引き資料は資料ちゃんうんで。
アルコールの度数がちがうでそ?ロシアの酒と日本酒
アルコール摂取量に換算してるんだから
酒の度数は関係ないんじゃないか?
ロシアの一般的なウォッカは25度超くらいだから、そんなに高くはないっしょ。
ポーランドの某酒みたいに96度とかになると、流石にストレートで飲むのはきついけどw
>>125 ロシアのウオッカは、伝統的に40度なんだが。
ロシアの科学者メンデーレフが、ウオッカは40度が一番うまい!
と決めたんだよ。
ウオッカと言えば
ロシア、ついにウォッカを錠剤に。これでいつでもどこでもウォッカを楽しめる!
ロシア人と言えばウォッカ、ウォッカと言えばロシア人! というぐらいロシアで親しまれているお酒、ウォッカ。
そのウォッカを、ロシア人たちはついに錠剤にしてしまった。
サンクトペテルブルク工科大学に務めるエフゲニー・モスカレフ教授は、「重たいビンを
持ち歩くのがイヤ」という消費者の要望に応えるため、アルコールを粉末状にし、
錠剤として持ち歩くことができる技術を発明した。
この新しい技術はウォッカだけではなく、ウイスキー、コニャック、ワイン、そして
ビールなどどんなアルコールでも錠剤にすることができるという。
「この“ドライ・ウォッカ”は紙に包んで持ち歩くことができ、消費者は自分がどれくらい
“呑んだ”のかを把握し易くなります。我々は、どんな液体でも粉末状にできるテクノロジーを
開発したのです」と、モスカレフ教授は語っている。
この技術は、アルコール度96%のスピリットでテストが行われたそうだ。アルコールを
錠剤に――果たして本当にそんなことが可能なのだろうか? 失礼ながら教授、
ウォッカの飲みすぎて酔っ払っておられるのではないですか?
http://digimaga.net/2009/12/now-vodka-that-comes-in-a-pill.html アルコールを固形化するなんて出来るのか?
実はすでに日本で実用化されている
http://www.sato-foods.co.jp/product/liquor.html 酒の香気成分とアルコールをそのまま残し、水分だけを特殊な方法で取りのぞきました。
理論的に不可能とされていたこの技術の発表はセンセーショナルな話題を呼び起こし、“SATO”の名をグローバルに知らしめました。
なお、粉末酒は酒税法でも正式に酒として承認されており、世界主要17ヵ国で製法特許を取得しています。
粉末酒を製造しているのは世界中で佐藤食品工業(株)だけ、新しい技術が食の可能性を拡げ続けています。
【調査】ドイツ人はソーセージばかり食っているのか?
http://news.livedoor.com/article/detail/4480757/ > 結論から言うと、やっぱりソーセージばかり食べていた! この露店は日本で言うところの
> お祭りに出店している露店と同じ位置づけのものなのだが、飲食系の露店の7割が
> ソーセージを販売しており、残り3割がお菓子やキリストの血をモチーフとした
> ホットワインを売っていた。つまり、この状態を日本のお祭りで表現すると、露店の7割が
> タコ焼き屋、露店の7割がわた飴屋、露店の7割がベビーカステラ屋ということになる!
> この比率はかなりのものである。
ソーセージったって色々あるだろ
お好み焼きと広島焼きとモダン焼きがあわせて7割って感じじゃね
そんな屋台しかない祭りは見たこと無いw
そのあたりの比率は、日本ではテキ屋のおっさんたちが色々とバランス考えて取り決めてる。
(要するにヤクザなんだが。)
もっとも、何か流行りのモノがあったとすると、それ関係の屋台ばかりが増えてバランスが悪くなったりはするけれど。
>>132 酉の市や初詣のときに、買わなくても見て回るのは好きだったりする。
牛串がBSE騒動のときには焼き鳥になってたり、それなりに考えて商売してるのが
面白いわな。
韓流ブームのときは早速チヂミの屋台が出たし。
十数年前のたまごっちブームの時はすごかったという記憶があるw
まあ、ドイツ人のソーセージ好きは本当だろうな。
そういえば、北杜夫のどくとるマンボウ航海記にも、ドイツ人の腸詰め
好きは異常と書いてあったし。
これを日本人に当てはめると、ラーメンあたりになるのかな?
ラーメン好きなのは首都圏だけだから。
確かに日本中のコンビニでインスタントラーメンを置いてない店は無いだろうし、
スーパーなんかでも棚の一定割合は置いてるだろうなあ。
それでもドイツ人のソーセージには負けるのかもしれないが。
>>128 粉末醤油もあるね
なんでも、老舗の作り醤油屋さんが、販路を広げようとフランス料理に売り込みをかけたが、液体なので用途が限られる
で、粉末を開発したそうだ
粉末醤油は太平洋戦争でも活躍した
>>141 いや、そういうレベルのものではなく、本格的な醤油の風味を損ねないもの
そういえば、なんでも、70年代半ばにカップラーメンに続いて、お湯を注いだらご飯になるというカップライスが販売され、
財界人に試食してもらったら、戦争中、軍隊で食べたなあ。。。とw
しかし、今見ないところを見ると評判は良くなかったんだろうな
お湯をかけたら食べられるお赤飯とかおにぎりとか非常食用としては見るけど、味はどうなんだろうね
伊勢物語でさめざめと涙を流しながら食べた乾飯か?
なんで、蕪や大根や豌豆は早くから伝わってきたのに、玉葱やキャベツやヒヨコ豆はなかなか
伝わってこなかったんだろう?
品種や蒸し方やいろいろなんだろうけど
サツマイモのようとまでは言わんけどほこほこと甘いじゃがいも
食べたことあるなあ
>>146 ヒヨコマメは日本での栽培に向いてない。
白菜なんかも遅いね
白菜は日清戦争のとき、日本に入ってきたんだったっけ?
畑で菜っ葉って作ってなかったのかな
三河島菜というのがあったが
白菜が入ってきたので廃れた
結球白菜は日露戦争前後だけれど、白菜自体は弥生時代から入っている。
支那でも結球する大きな白菜が確立したのは清の時代。それも普及したのは北支だけ。
結球しない方は、大阪シロナとか、杓子菜とか、香港から入ったパクチョイとかの
ようなもの。
白菜は日清戦争後に日本で品種改良されたものが広まったはずだが。
品種改良されてないものが日本に入ってきたはずだが。
レタスなんかは古くから日本にあったしね
キャベツの品種改良に熱心なローマ皇帝がいたと思ったが・・・。
誰だったっけ?
じゃあ仮にキャベティウスにしておこう
キャー!別のにして
すいません。失礼しました。
>157
ディオクレチアヌス?
>>142 粉末醤油単品では店頭に並んで無いが
ラーメンの粉末スープには山ほど入っておる
いわゆるカレイイとかホシイイってのは
そのままポリポリ食ってもいいけど湯を掛けてもどして食ってもいいんだっけ
基本湯をかけて戻すとほかほかごはんにょ〜となって美味しいし、
水で戻してもやわらかごはんにょ〜となるのでマシだけど、
非常時ならそのまま食べてもいいって感じ。
>>161 >142 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2009/12/04(金) 08:36:16 0
>
>>141 >いや、そういうレベルのものではなく、本格的な醤油の風味を損ねないもの
>>156 消防の頃、グリム童話を読んで、「ちしゃ」なる野菜がでてきて、いったいいかなる野菜なのだろうかといろいろ想像した
きっとドイツに古くから伝わるとても美味しい野菜なのだろうと思った
それがレタスだと知ったときは・・・・orz
ちしゃ とか かんらん とか言うと
なんかうまそうに聞こえるよね
うさぎとちしゃの関係は深い
日本人てさ。
兎さんてくれば人参!なんだけど なんか欧米では兎とくればレタスなんですね。
ハマボウフウとか。
カブハボタンとか。
どんなやさいなんだろう。
馬とにんじんの関係もあれ誰がいつ思いついたんだろう
実際大して好きというわけではなさそうだに
馬面とにんじんが絵的にハマったのかな
でも実際に兎を飼っていたことのあるあたしの経験では
うさぎさんはニンジンのかけらを目の色変えてひったくる、かぶりつく。
好物なのはほんとなのだ
>>171 馬は甘党で、にんじんは甘いので大好きだそうです<馬
ピーターラビットに出てきた「かみつれ」もその得も言われぬ
正体不明な響きがファンタジー感を増幅させていたっけな
その正体は何のことはないカモミールだったんだけども
レタスなんかあげたことがなかったのよね
自分も子供の頃、「ジャータカ物語」を読んで、「マンゴー」という果物が出てきて、どんな果物だろうと思った
食べたら濃厚な甘さで、自分の趣味に合わずちょっとがっかりしたな
うー マンゴー!
ちゃっちゃ!ちゃちゃちゃ!
>>174 なので、ニンジンよりはるかにリンゴが好きだったりする。
ばきばき、しゃくしゃく
ばきばき、しゃくしゃく
食べる音がきこえてきそうだ
馬は角砂糖も好きなんじゃなくて?
ラプンツェルってのはなにものだ? 葉物でサラダにするようなんだが
髪の長い女の子でそ
>>179 みどりのマキバオーのベアナックルがリンゴについて
「わしゃ馬じゃき!なんぼでも食えるがな!」
と言っていたのはそういう背景だったのか
>>169 ただ、アメリカのバックスバニーっていうウサギが主人公のアニメでは
ウサギがしょっちゅうニンジンを喰ってたけどな。
ちなみにこのウサギが作中で細長い生ニンジンをキザったらしく食べる
格好は、ある夜の出来事という映画でクラーク・ゲーブルがやったのを
真似して作ったらしい。
ウサギは淫乱なのでペニスの象徴のニンジンと組み合わされたのだろう
などと精神分析モドキなことを言ってみる
だからwikipediaは孫引き資料だっちゅうに
189 :
187:2009/12/08(火) 12:07:51 0
>>188 それぐらい知っているが、まあ、こういう「図鑑」程度の情報は間違っていないだろうと思って
wikipedia見てきたような嘘をつき
>>188 書き込むのに何の責任もない便所の落書きでつかう資料なんだから、wikipediaで十分
じゃん。
信用できないと思う人は自身で信憑性がある資料をあたればいいし、間違ってると思う人は
より信用がある資料を掲示すればいいだけの話なんで。
だな
ああwikipediaだねって思って利用すればいいだけのこと
wikiの引用ですって書かずにコピペするならともかく
直リンだしなんの問題もないのにね
ノヂシャに乗って旅をしてみたい。。
便所の落書きなら、ケチ付け合いも有りということか。
自分で判断しろって事だろうjk
たみさんはノヂシャのようだ
ラプンツェル(髪長姫)っていばら姫や白雪姫と比べてもマイナーだよね。
>>197 某幻想楽団の曲の元ネタって事で初めて知ったわ>ラプンツェル
新谷かおるの戦場漫画で知っていた俺は勝ち組
諸星大二郎でしった派ノシ
Coccoのアルバム名でタイトルだけは知っていたけど
童話だということは知らなかった
なぜか小学校の給食の時間に流れてた放送で知った→ラプンツェル
204 :
世界@名無史さん:2009/12/10(木) 08:28:04 0
前スレで、欧米では小豆は下品な食物だとあったが、それで思い出したこと。
ジュール・ルナールの「にんじん」に、近所の爺さんが煮たインゲンを
にんじんと二人で食べる場面があるけど、
あれはにんじんの属する中流階級が食べるようなものでは無いということ?
小豆とインゲンは違うだろ。見たこと無いのか?
肉食えないやつが豆を食う
金時豆とか小豆とかを甘く煮て食うという発想がなぜ日本以外にはないのか?
今日は熱く語り合いたい
>>169 を見て、「猫は魚が好き、と言うわけではない」とゆートリビアを思い出した。
どうも納得がいかない。
説明は良く解るのだが、どんなに説明されても
猫は魚が一番だろうと言う先入観は払拭できない。
>>207 豆を甘く味つけて食べる発想が、外国には無いらしいんだが。
と、ここまで書いて、
以前中島みゆきがラジオで言ってた話を思い出した。
外国人スタッフに
「これ、日本のお菓子で中に豆が入っているよ」
と言って渡すと面白いのだそうだ。
中華にはゲッペイやらうさぎまんのあんこなんかあるわけだから
東アジアは全域で煮豆ペースト砂糖味は食べるのかな
中欧西欧でも「豆のジャム」というものがあって、どん底貧乏なときに食べるものだそうな。
18世紀後半から19世紀になると庶民にも安価になった砂糖が普及してきて、手軽におなかいっぱいになる
豆のジャムで困窮時の飢えをしのいだそうな。
そういや豆ジャムの話って前もちょっとしたな
このスレのループしつつ深まるようで2歩下がる的展開は
もう慣れた
甘いピーナッツは世界中にあるよな
飴で固めたやつとか
缶ピーナッツとピーカンナッツの違いをおしえてください。。
ピーカンナッツは、ありていに言えば、北米原産のクルミの一種。
ペカンナッツともいう
ピーナッツは地下茎で豆ではあるまいと思ったら・・・
マメ科ラッカセイ属だったのね^^ゝ
だから花がさいてるじゃないか
落花生というがごとし
花落つること 知んぬ多少ぞ。
>>207 むかし、インドネシアの避暑地でだされた昼食が
ササゲのぜんざいを、白飯にかけたものだった
不味くはないが、飯としては微妙w
上手いまずいには食べなれているかどうかもあるからね。
そもそも日本でもいわゆる小豆のあんこが甘く甘くなったのは江戸以降だよね。
それまではおはぎだって塩味だもんね。
となりの国だって唐辛子まみれに成ったのは近世以降だし。
食文化ってのは うまいまずいの進歩なんかではなく 食える食えないのレベルでの進歩だね。
うまく調味できればいいよ。
おいしく料理できないときは人間の舌の方が進化して歩み寄ってゆくんだ。
噛んでいたチューイングガムが口の中で爆発して学生が死亡
> Ukrainian student killed by exploding chewing gum | Top Russian news and analysis online | 'RIA Novosti' newswire
>
http://en.rian.ru/strange/20091208/157160984.html >
> この記事によると、12月5日にウクライナのキエフ工業短期大学研究所に通う25歳の学生が
> 自宅で顔の口から下が吹き飛んだ状態で死亡しているのが発見されたそうです。
> 事件当時、両親はパソコンで作業をしていましたが、学生の部屋から爆発音が聞こえたために
> 様子を見に行くと、息子が変わり果てた姿になっていたそうです。
>
> 警察の調べによると、学生が噛んでいたチューイングガムが口の中で爆発したものと見られ、
> 現場に残されていたガムには未確認の化学物質が付着していたそうです。
> この学生は普段ガムを噛むときにクエン酸をつけて口に入れるという変わった習慣があった
> そうですが、誤ってクエン酸と爆発物とみられる物質を混同してしまったのではないかと
> 考えられているとのこと。
> 捜査を進めるために謎の物質を押収する必要があるのですが、地方の犯罪科学部は輸送中に
> 爆発する可能性があるとして拒否。最終的にほかの専門家が調査することになったそうです。
>
> まだ詳しい調査結果は発表されていませんが10日以内に何らかの動きがあるとしています。
ガムに何を混ぜたら爆発するんだ…?
ガムみたい、ならプラスチック爆弾かと思ったが、
ガムは正常なガムで、それにつけた薬品というならニトログリセリンあたりか?
陰謀だ!すげぇ陰謀がかくされているはずだ!
>>223 単に甘味が希少だから餡をたべる機会そのものが少なかったが、餡自体は甘くしてあった。
砂糖の普及する前は、麦芽で作る飴だったり、二度仕込みをした酒だったれした。
229 :
世界@名無史さん:2009/12/11(金) 22:38:28 0
ロシア人と言えばウォッカ、ウォッカと言えばロシア人! というぐらいロシアで
親しまれているお酒、ウォッカ。そのウォッカを、ロシア人たちはついに錠剤にし
てしまった。
サンクトペテルブルク工科大学に務めるエフゲニー・モスカレフ教授は、「重た
いビンを持ち歩くのがイヤ」という消費者の要望に応えるため、アルコールを粉末
状にし、錠剤として持ち歩くことができる技術を発明した。
この新しい技術はウォッカだけではなく、ウイスキー、コニャック、ワイン、そして
ビールなどどんなアルコールでも錠剤にすることができるという。
「この“ドライ・ウォッカ”は紙に包んで持ち歩くことができ、消費者は自分がどれ
くらい“呑んだ”のかを把握し易くなります。我々は、どんな液体でも粉末状にでき
るテクノロジーを開発したのです」と、モスカレフ教授は語っている。
この技術は、アルコール度96%のスピリットでテストが行われたそうだ。アルコ
ールを錠剤に――果たして本当にそんなことが可能なのだろうか? 失礼ながら
教授、ウォッカの飲みすぎて酔っ払っておられるのではないですか?
http://digimaga.net/2009/12/now-vodka-that-comes-in-a-pill.html http://gakuburu.ldblog.jp/archives/51383893.html
豆って煮るのにてまかかるよな
マーメんどくさいよな
イギリス人は何故、塩味だけの、しかも煮過ぎてボロボロになって
食感も何もなくなったような豆を好むのか?
しかも煮汁も全部捨てるし。栄養も何もあったものではない。
煮豆持作羹
漉菽取作汁
豆殻在釜下然
豆在釜中泣
本自同根生
相煮何太急
たぶん、そんな駄作の作者を仮託されたちーちゃんが、一番泣きみてる
レンズとレンズ豆の関係を最近知った
>>232 それがイギリス人だからだ。
追求するな。
イギリスで売ってるパスタの缶詰だけは意図がよく解らん。
麺の缶詰といえば日本にラーメン缶ってのがあるが、アレは特別に作った蒟蒻麺を使うなど
色々工夫しているが、イギリスのパスタ缶は、そのまんま茹でたパスタが缶詰にされただけ。
当然水を吸いすぎて腰も何も無くなったぼそぼその常態。
そんななのにイギリスの食卓には普通に出てくるものらしい。
イギリス人は、茹でる、と言う調理すら嫌なのだろうか?
>>230 おせちの黒豆なんて、ちゃんとやろうとしたら
浸透圧をゆっくりゆっくり下げていかなきゃいかんし
あんなめんどうならおせち作らなくていーよ、って思う
茹でるのが面倒だとか下手だというのではないと思う。
なぜならイギリス人ほどゆで卵の固さにこだわりをもつ人種はいないからだ。
召使がしばらくして戻ってくると、
ニュートンは卵を凝視しながら時計を茹でていた
イギリス人っていうかアルデンテっていう概念が理解できるのはイタリアの一部と日本だけって聞いたよ
コシがなくなるまでゆでないとイギリス人は怒るとかw
そうだな、ステーキはアルデンテにかぎる
アルデンテのゆであげを食うのは日本人だけだそうだな
そうだな、コメはアルデンテに・・・・
研いでいない上に生煮えの米を喰うパエリアはどうにも好きになれないけど、
イギリス人にとってのアルデンテもそういう感じなのかなぁ。
豆についていえば、くたくたになるまで崩れるまで煮るのは悪いことなんだろうか?
煮方の足りない豆ほど消化に悪いものは無いのだし。
248 :
世界@名無史さん:2009/12/12(土) 13:23:35 0
パエリアの米が生煮えのメッコ飯?
それは良くない店の話じゃないか?
ちゃんとした店では芯までふっくら炊けているというが。
もともとあんな平鍋で蓋もせず炊くので、芯が残りやすい。
だから「芯があるのが正しい!」などとごまかしたとか。
厨房のとき、アガサ・クリスティを読んでいたら、
食事の付け合せの米に芯が残っていて、旦那が奥さんに文句を言ったら、
「日本人は生煮えの米を食べているから頭がいいんだ」
って言われるシーンがある
どこからそういう情報を仕入れてきたんだろう
まだ、クリスティの時代は、日本食もポピュラーじゃなかったろうし
アメリカのホームコメディなんかでもたまにあったなあw>トンデモ日本食&マナー
>>248 コメの種類が違うせいじゃないかな。
ジャポニカよりインディカのほうが細長くて
表面積が広い分、早く水を吸って火も通るとかな。
>>239 卵をゆでる時間を算出する方程式、なんてのを考える人がいるくらいですから。
それ以前に、おまぃの厨房だった時代がいつなのか?
254 :
249:2009/12/12(土) 22:09:27 0
>>253 俺のこと?
90年代だが
でも、俺が行っているのは、アガサ・クリスティが生きていた頃のイギリスの日本料理についてだから、
俺の厨房時代とは関係あるまい
255 :
249:2009/12/12(土) 22:10:13 0
× 行っている
○ 言っている
だったら関係無いこと織り込むなよ。
アガサ・クリスティの小説に出ていた載っていたで十分だろ。
誤字すら推敲しないようだから、そういう意味のある文章を書くことは難しいか?
どうでもいいじゃんアホらし
もう一つ言っておくと、外国小説は訳者や翻訳された時期で、随分と色の
着け方が違うし、結構誤訳や原意とは違った意訳も多い。
子供向けなら、更に、省いたり足したりの部分が多いしな。
外国語で小説は、宗教書やら学術書よりも難しいからな、中学生で推理小説の
ようなものの原書が読めたような秀才様がこんなところでウダウダしてるはずも
なかろうし。
だから関係無いこと書き込むなよ。
タマゴはハードボイルド、肉はレア。
それがかっこいい男の流儀だね
イギリスってゆで卵専用の食器あるよね。
で上の方のからだけ剥いて中身をさじですくって食べるんだよね?
ああいう食べ方は半熟じゃないとできないよねぇ
イギリス人のね。ゆで卵愛の深さはすばらしいね。
かの名探偵ポアロの頭の形がゆで卵型と表現されているね
そー言えばベトナム人もゆで卵にこだわりがあったな
孵化寸前が良いとか、何日目がいいとか、細かく指定するらしい
クリスティで思い出したが、ミス・マープルがホテルに泊まって、
そこの朝食で「なんて見事なポーチド・エッグ」と喜ぶ場面があった
で、理想的なポーチド・エッグってどんなものだろうと思って、ぐぐってみたら
>鍋に3〜4センチの深さに水を入れて火にかける。沸騰したらトロ火にして卵を割って小さな器に取り静かに入れる。
>卵の数が1〜2個であればふたをしてすぐに火をとめ、2〜3分で取り出すと理想的な状態のポーチッド・エッグになっている。
>ポーチド・エッグは栄養素の損失を最小限にとめる調理法なので、卵の味が最大限に生かされていて、何もつけずにおいしく食べられます。
ttp://www.chiffonya.com/shop/kouza/titoku014.htm
中国とかだと鳥の胎児状態のゆで卵があるね。シャリシャリしてうまいとかなんとか
>鳥の胎児
そりゃあたしかに、珍品だろうなw
ああバビロンてやつのことだな
ホビロン?
>>8 うまけりゃお手軽に手に入るのなら
ブランド和牛だって本マグロだってもっと簡単に手に入るだろ
ニーズだけでなく供給の方も考えないと
>>31 消化管に残った植物から食うわけじゃないだろ
草食動物の肉体由来のビタミン
>>166 ラプンツxルの話か
かっこいい名前だと思ってたらチシャだった
亀乙
亀と言えば
外国では亀食うのかな
中国の亀ゼリーってのは聞いたことあるがあれは亀の何?
日本はスッポン食うね
あとロビンソン漂流記だか宝島だかで亀の卵を食べてた
>>274 亀ゼリーは、
カメの腹側の甲羅を干した粉末と生薬を器に入れて蒸すことで、ゼリー状に固めて作る。
らしいね。
ちょっと美味しいよ。
ウミガメの卵なら三十年位前なら築地でも買えたよ。
ウミガメのタマゴは茹でても白身が固まりにくいんだってね
生卵でご飯にかけて食べると昼くらいから勃起しっぱなしになるよ
>>270 要するにうまくてお手軽なのがカルピス酎ということになるだろう
海ガメは、今ではワシントン条約保護獣で食べられないよね
ただ、小笠原諸島で獲れるアオウミガメは大丈夫だそうだが
ロビンソン・クルーソーでウミガメの肉は美味い、とあったが、どうなんだろう
ウミガメといえばウミガメのスープ
キングトータスの呪いだな
>>282 ウミガメのス〜プ〜♪といえば、不思議の国のアリスにも出てくるが、
今ググるとクイズの話ばっかりで、肝心の料理とかの話は全然ヒットしねぇw
子牛のスープの偽物なんだよな。
>>285 逆でない?ウミガメスープの偽者を子牛で作るのがモックタートルスープだと思ったが。
中国の宋、元の時代に、ブドウの果汁を煮詰めたものを、冷やしたり氷にかけたりして食べた
そうな。その名称は『舎利別』
見てお分かりの通り、シャーベットの音をそのまま漢字にしたもの。
民明書房刊にありそうだな舎利別
>>287 なんか混ざってるだろ。またお得意のwikipediaでも見てきたのか?
ネタだと思ってググってみたらマジだったw
舎利別は漢方薬にあるだろ。
尤もらしい名前はついているが、砂糖を白湯に溶いたもの。
今検索したらアラビア語のシャラーブが
ヨーロッパでシロップになって
その当て字だと書いてあった
舎利弗はサーラプッタ
般若心経の舎利子もサーリプッタ
そういえば舎利(シャーリ zaali)はサンスクリットで「米」を表すそうだな。
寿司屋のシャリがそこから来てんじゃね?
>>281 > ただ、小笠原諸島で獲れるアオウミガメは大丈夫だそうだが
小笠原で「養殖されている」ウミガメな。
ブルーチーズの旨さがいまだに理解できない
ぬか漬けの旨さは理解できるようになったんだが
養殖ウミガメってすっぽんみたいな味なんだろうか?
小笠原諸島は、カラシで食べるすしがあるんだってね
どんなんだろう
沖縄かどっかで、熱帯魚みたいな蛍光ブルーの魚を寿司にしてたな
文化が違うと思った
ああ、沖縄の子が、沖縄の食用の魚は色がカラフルだといっていたな
>>302 コラかよ・・・コラだよな・・・コラって言ってくれよ
>>302 昔何かの番組でこういう真っ青な魚見て驚いたな
どんな味がするのか。一度味わってみたいものだ
スイカの種と枝豆で勝負する世界があかべえに
くさやが旨く思える年頃になった
>>299 紀伊半島の方は、一部のねた(牡蠣、秋刀魚など)には、からしを使う。
チューブ入りの練りワサビの材料みてみろ。
上位にカラシ粉があるから。
むしろ、カラシに色つけて、風味付けに少しだけワサビを混ぜているようなもの。
ワサビが普及したのってわりと最近だろ。
その前はカラシで刺身食うところ多かったんじゃねか?
小笠原ならワサビは貴重だろうし。
「江戸料理本に見る香辛食品利用の調査研究 : その1.『料理物語』について」
ttp://ci.nii.ac.jp/naid/110000218300/ 料理物語によると刺身に使う場合、わさびは貝や鳥に使う場合が多くて、
生姜は白身魚に使う場合が多かったらしい。
そしてたれは醤油ではなくて酢、あるいは味噌酢。
しょうゆは1470年に漿醤と言う字での記載が、1597年に醤油という字での記載が出てくるので
醤油もこの時代に生まれたものだけど、刺身には使わないよう。
赤身魚はと言うと、鰹にからし酢、クジラに山椒味噌酢などの例が。
「初鰹芥子がなくて涙かな」、と。
>>312 醤油使ってなかったの?この歌詠んだ英一蝶は酢だけで鰹食べたってわけ?
それは泣けるな。
初鰹 銭とからしで 二度涙
酢って言ってもそのままの酢じゃなくて、かなり塩をきかせた酢だけどな。
>>304 沖縄のすしや刺身もわさびを使うの?
内地はもっと美味しいネタがあるとか・・ゴクリ
って内地の刺身を食べたことない?今は現地から宅急便で取り寄せることが出来るから、頼んでみたら?
今だったら、ブリかなあ
317 :
梵阿弥:2009/12/16(水) 16:03:58 0
まずしんぼ、という漫画が再開されましたな。
和歌山県編の分を振返ってみたいと思います。よく覚えて無いんで間違えるかも知れないけど。
当時書くべきだったんですが、規制掛っていて不自由でした。。
肥前の捕鯨や下総の醤油といった様に、紀伊人の広範囲な活動を取上げたのは良い。
しかし、三重県南部も同じ紀伊なのに、何ら触れない。
燈台下暗しというか、明治政府の決めた縄張りに疑問1つ示せない様ですね。
高野豆腐も取上げて無かった様な。矢張り、高い物が好きなんでしょうか。
それとも佛教嫌いかな。所謂「和食」に禅宗は極めて大きな影響を与えた筈なのに。
日高/日置川の核開発計画は地元の反対で頓挫しました。こういう話にも興味ないらしい。
相変らずですね。以前、電磁調理器なぞに「期待」してました。電磁波被害は気にしないらしい。
あれは熱効率も悪い。だから発電所増設に繋がる。
先日、陸奥南部六ヶ所村の核開発施設に触れていたが
外国の施設で事故が多発している事を隠している。よほど核開発が好きなんですね。
取敢えず、赤子が矢鱈と出てきたり、想う人を振向かせるのに食欲を利用して、
という、さんざ見飽きた形を繰返さなかった事だけは認めてあげましょう。
中断前に話を戻しますが、何しろ、山岡(息子)の母の顔がのっぺらぼうだったのは、余りに酷い。
母が死んだ時に、ほんの3歳位なら顔を覚えてなくとも無理ないが、確か中学生でしたかね。
「母」に個性は要らない、と思っている様だ。
「公/私」「外/内」に対し「男/女」を無条件に当て嵌めるのは差別である、と批判されている。
勿論、永く女が家を仕切ってきた訳だから、一概に「内」を蔑視するのは寧ろ
女の果たして来た役割に対する侮辱だ、という主張もある。
しかし「顔」が無いのは話に成りません。「機械」と同じです。
ずっとこのままで済ませる積りなんでしょうか。原作者の神経を疑います
318 :
世界@名無史さん:2009/12/16(水) 16:47:47 0
青森県も津軽と南部をいっしょくたにしていたような・・・
>>313 平安時代から、魚や獣の肉で作った膾を、塩で和えた酒や酢で食べていた様です。
清酒の登場するのは室町時代ですから、濁り酒によるものでしょう。
魚肉を厚めに切った刺身の原型である「打ち身」が出来るのも室町時代。
醤油も上述通り室町時代に生まれましたが、そば切りも同時代の産物です。
それ以前にも麺類はありましたが、味噌の類で味付けしていた様で、蕎麦切
りも17世紀後半までは、つゆは味噌を煮立て、大根やからし、わさびや梅
などを加えた様です。
刺身といい、麺類といい、醤油で食べる様になるのは、遅れた模様。
元禄時代になって、醤油と清酒に鰹節でつゆが作られる様になりますが、か
なり辛味であった様です。
鰹はたたきが有名ですが、17世紀の文献に初めて出て来るものの、身を焼
いた後で包丁でめちゃめちゃにし、頭と背骨もあぶった後で砕き、塩と共に
壺に入れて醸造するもので、魚醤の様なものであった様です。
今の様な刺身で食べる醤油や蕎麦や鰹のたたきが、水戸黄門(初代英一蝶と
同時代)あたりに出て来ると、おかしい訳ですね。
魚にもよるけど、鮮度か良ければ調味料もなんもいらんよ。
川魚でもアユは釣りたてが最高。
まあ、それ以外の川魚の刺身はあまりオススメしないけどw
>>311 小笠原が日本になったのも、割と最近ちゃあ最近だろう?
>>319 平安時代なら、料理に使う酒は、甘味料。アルコール殆ど無し。
今で言う甘酒。
アユは刺身で食べない方が良いよ。
とはいえ。
まえにテレビでやってた山奥のアユ釣り名人。
つったアユを(友釣りじゃないのな。なんか針だけでひっかけるのな。)昼どきになるとその場で開いて腸を清水で洗い流すんだ。
そして頭をそして持っていった梅干しから種をぬいて、梅肉を身になすり付けるのな。
そのままこれまた握っていった飯のうえにすしねたみたいにしてのっけてかぶりつくんだ。
むっちゃうまそうだった。
いつかやってみたいけど、こわいなぁ
こわいというのは寄生虫?
山里の旅館とかでイワナの刺身が出るけど
あれは寄生虫のいない環境で養殖したものを使ってる
普通に釣ったアユには寄生虫がいるよ
死んだりはしないから分からないが、
アユ釣り名人も普通に寄生されてるぜ
寄生虫って何で川魚ばっかりなんだろ?
海魚にはいないの?
アニサキス?
旋尾線虫 ホタルイカの踊り食い
皮膚の下を幼虫が動き回りミミズバレのようになる
(((( ;゚Δ゚))))
329 :
世界@名無史さん:2009/12/17(木) 07:35:22 0
前も話題でてたけどタイノエ。
タイの寄生虫。
びっくりしたよ、もう
武器に成る食料品て観点で言えば
やっぱシュールなんとかってやつでしょ?
くさい缶詰のことか
武器になる食料品といえば
冷凍肉や堅くなったモチで撲殺して
凶器を料理して証拠隠滅ってのが
藤原宰太郎の推理小説クイズでよく出てたな
タイノエ
ハードチーズなんかも、ほとんど岩の塊みたいな
後頭部にでも叩きつければ余裕で人が殺せそうなのがあるが
食べきるのが大変なのが難点だな
香港映画ででてきそうなソーセージヌンチャク最強
つながったソーセージってのは俺は童話の挿絵のイメージw
後はせいぜい、まれにテレビで欧州の店を撮したもので見るぐらいかなあ。
338 :
世界@名無史さん:2009/12/19(土) 11:24:11 0
うんこくさいのでEUでは本物の大腸で腸詰めは禁止?
北海道の牧場で作ったよ
そんなに何メートルもつながってるわけじゃないけど
腸に詰めたあとところどころでひねってくびれを作って
そのあとで乾燥と燻製をして送ってもらった
天津甘栗 烏龍茶 一二功夫♪
棍棒の代わりになら、棒鱈とか割かし適していそうだがなあ。
大きさといい、硬さといい。
冷凍マグロもよさそうw
手にくっついて離れなくね?
破壊の剣みたいなもんか
聖なる軍手
タイノエ
グロ注意
tp://www.geocities.jp/turibaka123/bikkuri/kiseicyuu/kiseicyuu.htm
俺はなんかかわいいなw ウルトラ怪獣の幼獣みたいだと思ってしまったが、
これから魚を召上る予定の方は見ないほうがいいと思う
以前、サンマだったかイワシだったかを喰っていたら、
はらわたの中に白い糸みたいなものがあって、これはなんだろうと思ったことがあったが、
寄生虫だったんだな・・・orz
>>346 実物見たらぎょえ〜!!っていうよ。
別にこわいもんではないけど
ちなみにおいらはこいつはおかしい!寄生虫だって感じたんだけど、うちの嫁はエサのエビでしょ?
エビでタイをつるっていうからね〜 って。
あたしがたべよ〜とかっていうから。。
まてまて。エビにしては寸足らずだろ?やめとけ!っていったのさ。
きっと食ったらうまい気がするんだけどね。
たいのえ
ウオノエってあんまり標本がないみたいだね。
珍しい魚のやつなら水族館とかに送ってあげたら喜んでくれたりして。
351 :
世界@名無史さん:2009/12/19(土) 14:43:27 O
(・・)食べ物板からきました
ウオノエ君だよ〜
仲良くしてね
ちなみにサンマの寄生虫は赤い奴が有名だが。
白い糸は腸かもね。
352 :
347:2009/12/19(土) 14:59:42 0
353 :
(・・):2009/12/19(土) 15:21:49 O
>>352 ちょっとまて。
サンマの赤い寄生虫アカムシは有名だが、
白いのが寄生虫でないとは言い切れない。
ただよく腸とか筋肉の筋を寄生虫と思う人はいる。
でもいずれにせよ焼きサンマなら安全
√・・√))))E
シャコでーす
354 :
347:2009/12/19(土) 15:34:56 0
焼き魚だったから気にしないで食べたけど、やっぱり、寄生虫は気持ちのいいものじゃないから
寄生虫を食べるという食文化は無いのかい?
>>355 ダイエットのために食う奴らいるな。
あと、税金の寄生虫ならそこら中に・・・
うちの本家が富山の漁師の家なんだ。
んで、春先でも鰤が獲れるんだがまず食わない。
なぜなら、寄生虫がてんこ盛りだから。
旬ってのは大切だ。
我々がよく食べる○○は
実は××にとっての寄生生物なのである
みたいなものってあるかな
冬虫夏草以外で
っていうかよく食べるわけじゃないけど冬虫夏草
きっと年始にタイがでまわるからタイノエ発見もあるにちがいない。
みなさん、報告してね
キノコ全般
>>359 寄生ではないけど
発酵食品やカビチーズなど
あと、茶で、わざと虫に消化させたのを製品にするとか
食品じゃないけど寄生コブにできた物質を利用するお歯黒の元とか
ツバメの唾液まじりでつくられてるツバメの巣とか
植物への寄生でいいなら、カイガラムシ
コチニール色素の原料だね
動物に寄生となると。
おさるさんなんかがシラミをとってついでにたべちゃうでしょ?
あれの延長上かもしれないけど、タイ?の奥地に蛭を食べる文化があるってきくよ。
イヌイットはアザラシの皮膚に寄生しているダニを喜んでたべるって読んだことがある。
◇人類は中石器時代から「シリアル」を食べていた、加研究報告
【12月20日 AFP】人類はこれまで考えられていたよりもずっと昔から
シリアル(加工穀物食品)を食べる習慣があったという論文が、
18日発行の米科学誌「サイエンス(Science)」に掲載された。
これまで人類が野生の穀物を食べ始めたのは最後の
氷河期の末期である約1万2000年前だと考えられていた。
しかし研究論文の執筆者、カナダのカルガリー大学(University of Calgary)の
ジュリオ・メルカデール(Julio Mercader)氏(考古学)は、
モザンビークのニアッサ湖(Lake Niassa)付近にある鍾乳洞の奥深くで、
10万年以上前の中石器時代の石器、動物の骨、植物の遺物を発見した。
石器や骨に無数のでんぷん粒が付着していたことから、
野生のソルガム(モロコシ)が鍾乳洞の中に運び込まれ
体系的に加工されていたことが分かった。これは人間が
穀物類を加工していたことを示す最古の証拠だと
メルカデール氏は主張している。
野生のソルガムはアフリカのサブサハラ(サハラ砂漠以南の地域)で
主食になっている作物の祖先。粉にしたり、
パンやポリッジ(水などで粥状に煮たもの)、アルコール飲料に
加工したりして消費されている。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2676845/5067526
最近、魚の寄生虫が増えてきたが、これらはクジラやイルカなどの海獣類が増えてきたから。
海獣類の糞には寄生虫がいるから、それで増えた、って話を聞いたけど、本当?
>>365 前にもでてたけど、たしか捕まえてきた蛭をそのまま食うんでなくて。牛の血を吸わせるんだよね。
ぱんぱんに膨らんで落ちてくるのをバターいためにする。
血詰めのソーセージみたいになる。
>>368 終宿主がクジラやイルカなら、そういうことになる。
って、アニサキスのこと?
>>369 >前にもでてたけど、たしか捕まえてきた蛭をそのまま食うんでなくて。牛の血を吸わせるんだよね。
どこの料理ですか
>って、アニサキスのこと?
ああ、そうです
アニサキスの事故が増えたのはそのせいだって
兄さキス怖いよお
道産エキノコックス
魚の話でふと思い出したが、なんでもイギリスのバラエティ番組で、深海をカメラで見て、
見たことのない深海魚が出てきて
「あんなものがわかるのは、日本のサカナクンだけだ」
サカナ君も世界的になってしまったなあ
さかなクンは頭頂部が本体
あとは擬態
>>372 ほんにの、もう、山の岩清水もよう飲めん@本州島
そもそもさかなクンは分類上はどこに入るの?
ぎょ!類?
インスマウス
さかなかな
かりあげクン
さかな君て深きものどもの一族なのか?
Deep Ones かよw
・・・「仮面ライダー・ディープワンズ」とか書くとカッコ良さそうな気も。
銀杏の致死量をおしえてください。
わたし、銀杏が大好物なのですが中毒の危険があるとききました。
さかなクンってちゃんと日本魚類学会にも出席してるんだね、すごい。
でも学会会場でもあの帽子かぶってたんでワロタ
陛下の前でもあの帽子だもんな。
…帽子が本体?
>>366 エスキモーもカリブーの皮膚下にいる寄生虫を食べる
「ベドウィンがラクダのこぶを切って水を飲む」ってのは、寄生虫の水分を飲んでるってことらすい
らくだのコブのなかは脂肪だよ
んだ
だからコブのなかの寄生虫をほじくりだして、ぷちゅっと潰して水分を飲んでるって話でしょ
気持ち悪い話題になったな。
もう少し、クリスマスらしく美味しい話してよ。
世界のお節料理について
いっさい知識がないわ。
欧米はクリスマスほど手をかけなさそうですが。
中国は餅か。アラブはどんなもんだろう
農耕民ならお正月は重要だろうが、遊牧民なんかは関係ないんじゃね?
冬至の祭りなら、どこの民族でも重要かも。
元旦祭 = 冬至祭 ≒ 新年祭
まっとうに太陽観測してた民族なら
普通なんらかの行事するよね
アメリカ大陸の食材が来る前のイタリアとかドイツとかの食事ってどんなだったのかな
トマトもない、とうがらしもない、ジャガイモもない、とうもろこしもない、カカオもないなんて
>395
その通りのものだよ。
今の料理からそれらを抜くと残るのは?
パン、肉、チーズ、豆のスープ、魚の塩漬け、キャベツ、チシャ、にんじん、カブ
保存方法が干物か塩漬け酢漬け程度だから味付けもそのまま塩か酢にハーブで香り付け程度
なんだ、ザワークラフトもソーセージもあるじゃないか。
ドイツ料理はやっぱりドイツ料理だね。
イタリアだってオリーブオイルもパスタもある。
バジリコスパゲッティだってアンチョビだってある。
やっぱりイタリア料理はイタリア料理。
俺トマトスパが好きなのに(´・ω・`)
イタリアの小学生の大半はトマトがイタリア半島原産だと思っているそうだ
イタリア人にとってのパスタは日本人にとってのうどんやそば程度の存在。
毎日食べるような食材ではない。
パスタ豆知識。
ガルムって幻の調味料とか言われてるけど、今売ってる魚醤っぽいのとは違うの?
平安時代には「胡桃入りの酒」と言うものが存在したらしい。今昔物語に出てくる。
イタリア人はポレンタとかをくってるお
クルミ入りのお酒???
ミルク入りのお酒なら飲んだことあるけどおいしかったなぁ
カルーアミルク?
カルーアミルク飲みたくなっちゃった。。
>>401 新任の国司に胡桃酒を飲ませたら、溶けて寄生虫になっちゃったって話だな
胡桃は虫下しの薬効があったのだろうか?
>>399 日本の米の消費量 65kg/人年
日本のめん類消費量 54kg/人年
イタリアのパスタの消費量 28kg/人年
> イタリアのパスタの消費量 28kg/人年
それでもぶっちぎりで世界一なんだよな。
以下ベネズエラ(12.9kg)、チュニジア(11.7kg)、ギリシャ(10.4kg)、スイス(9.7kg)、米国(9kg)
スゥエーデン(9s)、フランス(8.3s)
イタリアで小麦原料の食品となると、パン、パスタ、ピザあたりだろうと思うが
どれが一番食われているのかね?
>>409 日本の麺に全然及ばないのか
パスタといえばスパゲtィ以外にもニョッキとかラビオリとかマカロニとかいろいろ含むのに
それでもそんない低いのか
日本ほど主食の炭水化物の度合いが高くないのかもしれんね
パンやピザなどの比率はどんなもんだろう
日本は米の度合いがもっと圧倒的だと思ってたけど
麺がそこまで接近してるのが意外
現代だとパンの比率もかなり高いはずだしな…
やっぱ日本人は現代でも世界から見れば炭水化物に偏ってるのかな
面が多いのは即席麺カップ麺のせいだろうなあ
なるほど
>>411 イタリア人はヨーロッパでも有名なパン食いらしい。
他のヨーロッパの国のパンの比率は
パスタとピザを擁するイタリア以下なのか
まあドイツはジャガイモ食ってそうだが
なんかで読んだことがあるが、
フランスとイタリアはパン派で、イギリスとドイツはイモ派らしい。
昔の農業事情と関係がありそうな〜。
しかし、ジャガイモがヨーロッパに入ってくる前には、何を食べていたんだ?
黒パンとか麦がゆとか?
搾取されてる農民はろくな食い物食ってなさそう
自分が生産者なのにな
かわいそう
自分で作った小麦を100%取られるなんてのはイングランド支配下のアイルランドくらい。
黒パンはドイツやロシアなんかの小麦が作れない土地でライ麦を使ってただけで、
自然条件の話しであって、貧乏だから黒パンと言うのは正しくない。
流通が整った近代になって、白パンと黒パンが同じ市場に並ぶようになって、
白パンと黒パンの価格差が明確になる近代以降で初めて黒パンは貧乏人の食料というイメージが生まれる。
小麦の北限を越えた地域では大麦、ライ麦などが主要穀物になるわけで、
大麦はエール、ビールになり、ライ麦は黒パンになる。
黒パンよりジャガイモの方が美味いと思えばそっちに切り替わる。
単純に地理的な問題。
>>412 その54kgは国内に供給された精白小麦粉のうちめん類に使用されたものの
推計だから、めん類に加工された状態で輸入されたものや副原料まで入れると
もう少し多くなる。
ロシアびいきのロシア語教授曰く、ロシアと仲がよい時代の日本は
平和で、それ以外は駄目だとのたまっていた。
正直、頭が逝っていたが、ロシアから持ってきてくれた黒パンは美味しかった。
もちもちとして、酸味があり、水分も多い。
かみ締めるたび、じゅぅと水分と旨みが出るような。
実際に消費した量の比較なのかどうか
出荷したけど売れずに捨てたなんていう分がどう統計的に扱われているのかな
日本がロシアと仲がいい時代ってあったっけ?
日露戦争の後からロシア帝国崩壊までは非常に緊密な関係だった。
第一次〜第三次までの日露協商は、平和裏に東アジアにおける日露の勢力圏を認め合っていたし
実質的には同盟関係だったと言っていい。
それをぶち壊したのがロシア革命。
>>424 日本はフランス料理やイタリアンより先に
ドイツ料理とロシア料理を輸入した
ドイツ料理は完全に日本化したのもあるけど(シュニッツェル→とんかつ、シチュー→肉じゃが)
ロシアでそういうのはあるかな?
カレーパンは日本化したビロシキではなかろうか
>>425 そうかねえ
広瀬中佐がレーニンに資金援助をしていたというのは、作り話らしいけど、
革命派に援助していたのは事実らしいし
お互いに権益を認め合ってたのは事実だろうけどw、それが仲良かったというのはどうかね?
互いに相手のすきあらば、と言うところじゃなかったのか?
互いの権益がぶつかり合っているのに「みんなで仲良く食べに来い」状態だったとは思えないが
まあ、仲良くしていたとしても、日露戦争は1904-05で、ロシア革命は第一次が1905年、二月革命が1917年、
12年の間だが
>>426 料理に付いては知らないが、ロシア名物「マトリョーシカ」は
箱根の入れ子人形が元だと言う話を聞いた
tp://www.kt.rim.or.jp/~jes/matryoshka_roots.html
>>426 肉じゃがは、東郷平八郎が、イギリス留学中に食べたビーフシチューが元だと聞いた
その味が忘れられなくて、海軍のコックに命じてよく似たものを作らせたとか
tp://kammuri.com/s2/nikujaga/hiwa.htm
カレーパンなんかはそもそもはピロシキかもしれん
もとは、風呂敷で
包んであげるから・・・・
忘年会で鍋を食うときに、灰汁とった?と聞いたら
野菜から灰汁が出るわけないだろと返された。
んな必要あるのか?と思っていたが
食育って必要なんだな。
無知を晒すんですが、灰汁って何ですか?
そもそも、灰汁の化学成分及びその悪影響って何だろう?
ほっておいてもいいような気がします。
灰汁というのは食材の栄養素だったり
風味だったりするのですが、ものによっては
それが強すぎて舌触りや味が悪くなるので、とる場合がある。
ホウレンソウの灰汁はシュウ酸なんで
結石の原因になったりするので除去する。
ゴボウは灰汁を抜きすぎると、風味が
落ちるのでほどほどに抜く
そんな感じ。
後はアルカロイド系の毒がある植物も灰汁って言い方をするね
きゅうりの灰汁なんかもこの系統
まあ最近のきゅうりは品種改良されちゃって灰汁がなくなってるけど
基本的に苦味は毒素の場合が多い
昔は苦い野菜は多くて灰汁抜きは重要だったけど
最近は品種改良で最初からほとんど無かったりするから
あまり気にしないでも良くなってるけどね
アクっていろいろあるから。
上の人がおっしゃってるような野菜のアクもあるし。
肉だってアクでるし。
それこそ木灰からつくる灰汁もあるし
詳しくありがとう御座います。
一言に灰汁といっても、複数の種類があり、色々なんですね。
概念としての灰汁が理解出来たように思います。
基本的には、品種改良されたりしていて、必要性が少なくなっている
のでしょうか。
キュウリにアルカロイド性の毒素がある事すら初めて知りました…。
人間だってアクの強い人がいるからね。
アクがなさすぎても味気ない。
ロハス系の人たちはアクだろうがなんだろうがまるっと
食うの推奨してるしねー
農薬の影響もあるから普通の野菜は皮とアクは
取った方がいいような気がするんだけどね
皮のすぐ下にうまみがあるのに。
>>439 健康の観点から見ると、余程大量に取るとか、
病気で特に気をつけなければいけない場合を除けば余り問題は無い
でも味の観点からすると灰汁は重要
味とか匂いは極微量でもわかるものだから
そもそもね。
キュウリなんて動物に食べてもらうのがしごとだから。
アクがあるなんておかしいのな。
ならなぜアクがあるのか。
まだ青いうちに摘むからだ。
まだ種が出来上がってないうちに収穫するからだ。
だからキュウリさんはたべないで!って苦くしてるんだ。
キュウリは黄色くなって黄瓜になってからたべなさい。
ヘチマのたわしみたいになってるかもしれんけど。
ゴーヤもしかり。
黄色くなったゴーヤは実はあまい
渋柿もそう。
真っ赤にうれた熟柿はしぶくない
>>442 灰汁と一緒に残農薬も取れるらしいね。
ムキなる必要は無いだろうが。
妙に安い野菜とか食っちゃうと
たまに当たって吐くんだよなぁ・・・
>>426 トンカツ
cotelette フランス料理から。豚のカツレツ。
シチュー
stew イギリスから。もともと、(塊肉の)煮物の意味。
>>435 水酸化カリウムを主体に、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム。
要はアルカリ。
蒟蒻を凝固させたり、タンニンを不溶化させたり、繊維質を柔らかくしたり。
ビーフストロガノフなんかはかなり日本に定着してね?
452 :
426:2009/12/27(日) 02:29:25 0
>>449 そうでした。さすがに訂正は2chは早い
申し訳ない
シチューもカレーも海軍経由のイギリス輸入なのね
キュウリや渋柿の気持ちがわかった
そういえば昔、渋柿隊ってアイドルがいたけど、
彼らももっと成熟してから(ry
いつまでも青いままなのを 不熟 というんだってさ
つまりこのスレは、どうやって未成熟なきゅうりちゃんやゴーヤ君を美味しく食べるかという事を話している訳ですね。
|┃三 /::::::::ハ、\、::::::::\\::::::::::::',
|┃ i:::::::イ `> ー─--ミ::::::::::::|
|┃ {::::::::| ::\:::/:::: \:::リ-}
ガラッ. |┃ ',::r、:| <●> <●> !> イ
|┃ ノ// |:、`{ `> .:: 、 __ノ
|┃三 |::∧ヘ /、__r)\ |:::::|
|┃ |::::::`~', 〈 ,_ィェァ 〉 l::::::》
|┃ |:::::::::::::'、 `=='´ ,,イ::ノノ从
|┃三 ノ从、:::::::::`i、,, ... ..,,/ |::::://:从
チェンジで。
止まってる?
>>457 未熟な大豆を茹でて食う話も無しなのか?
未熟なピーマンを食い
未熟な羊肉を食う
>>437 >基本的に苦味は毒素の場合が多い
良薬は口に苦し、じゃないけど
ここ十数年はポリフェノール類とかがもてはやされてるな。
その手の研究は商業的な裏がある事も多いから
直にワインだのチョコだのに飛びつけば良いって物でもないけどね。
人間が不快に感じる味や臭いは、進化の過程で得た危険な物を察知する能力だから
経験の蓄積で言えば余程信用が置ける。
まあワインなんかは数千年の蓄積が有るから良いけどさ。
番組のたびに納豆やココアに飛びつくバカじゃあるまいし。
薬なんかは味覚に反しても効き目があるものを
経験っや観察の蓄積で実用化したようなもの
お茶のカテキンも
一方では遺伝子を傷つけるってひともいるからな
466 :
世界@名無史さん:2009/12/31(木) 05:44:13 0
効く薬=みな毒
467 :
世界@名無史さん:2009/12/31(木) 05:44:56 0
毒にならない薬=ただの食品
>>3 遊牧民やエスキモーなどの寒冷地に住む民族は獲物や家畜の内臓を食べてビタミンをとる。
もっとも、栄養学的な知識ゆえではなく、経験則による摂取だろうけど。
物質は全て毒
年越し蕎麦ってウチの地方は温かい蕎麦なんですが
東京の方はざる蕎麦なんですか?
家で食うモンぢゃないのでお好みで
年明けうどんブーム(笑)をみて思ったが、世界の年末年始に
これは食べるだろうという食べ物をあげてみないか?
欧米圏の七面鳥とか日本では手に入りにくいからケンタッキーが
チキンを売り込んだらこれが当たって日本に定着した話とか。
太陽暦の1月1日を特別に祝うなんてのは、日本人ぐらいぢゃないのか
クリスマスのチキンについては、
ケンタ以前の、昭和20年代からひろまった、ローストチキンが有る。
ちょっと前まで、丸鳥のローストマシーンがどこの肉屋にもあったかと
はあ?
過去にも既出だが一月一日の元日は世界のほとんどの国で公休日らすぃ
その一月一日とは、何暦の一月一日かね?
あしたやあさってあたりアメリカやイギリスで株式市場がどうなってるかテレビで見ればわかるよ。
そういやシンガポールの生ゴム取引所やら金融取引所は「インド正月」という休みがあるな
>>479 北海道と琉球列島には雑煮は無いのかな?
中国人は太陽暦の元旦はなにか特別なものを食うの?
それとも春節にそういうものを集中させるの?
>>480そういえば書かれていないね。
ただ、北海道はたしか市町村ごとに開拓した出身の食文化が持ち込まれてモザイク模様になっていて
市町村単位で食文化が細かく分かれているみたいな話も聞く。
まあ焼きそば弁当とか、十勝の豚丼とか極最近根付いた道民独自の食文化も出てきてはいるが。
沖縄はどうなんだろうな。俺も興味ある。
そういえば沖縄は中国と同じで正月は旧暦だったな。
一般庶民がお餅を食べれるようになったのは戦後。
はいはい、白村江の戦いの後からですね。
みんな知ってます。
486 :
世界@名無史さん:2009/12/31(木) 20:27:58 0
北海道はまだ歴史が新しいから伝統的郷土文化が形成されてないけど
あと100年くらいすれば北海道独自の伝統的郷土文化も形成されるんじゃないか?
あんじゃん。
戸外でジンギスカンとか、衣をつけて揚げたソーセージにグラニュー糖まぶすとか、
赤飯を金時豆の甘納豆で作って更に砂糖を振って食べるとか、会費制の披露宴とか。
十分あるね
食材環境も本州とは違うし
現地人が誰も食ってない自称郷土料理や名物料理が山ほどあるのが北海道
つまり、伝統的郷土文化をでっち上・・、いやいや、築き上げている最中なんだな。
二百年ばかり隔離したら、面白い事になりそうだ
で、沖縄に独自の雑煮文化はないのだろうか?
昆布と豚肉が入ってそうだ>沖縄に独自の雑煮文化
>>479 房総半島の一部、鹿児島、新潟、長崎あたりが近接地域の雑煮と孤立している理由を考えてみたが、
これもしかすると津などの有力な漁港があった地域じゃね?海路で食文化が伝播したのかな
鹿児島なんか4種も雑煮があるというのも海路がらみの理由なんだろうか。
方言が湊づたいに分布していたという研究は、悪口や御礼の言葉に注目したもの
があり、実証されていますね。
可能性は、高いと思いますよ。
「おおきに」が秋田や高知、九州の一部で使われていたり、「だんだん」が島根
や愛媛にはあって、広島になかったり。
東北・北海道の悪口「はんかくさい」は、関東の、西日本の御礼の言葉「だんだ
ん」は上方の、それぞれ遊里言葉であったそうです。
大体、流行りの言葉というのは、花柳界や梨園で生まれて、同趣向の業界の下層
や利用者へと広まったと言いますが、船の客が持ち帰ったのでしょう。
女言葉の「〜だわ」というのも、明治に若い娼妓から始まったらしい。
>>480 私の母は北海道の内陸部出身で、雑煮の出汁は鶏でとっていましたが、広島に来
てからは、姑に教えられて、魚でもとる様になりました。
東北・北陸を始めとした各地から(道南の歴史は古いですが)来ているので、統一
的な分布図を、作りにくいのかもしれません。
そもそも沖縄に餅ってあるのかな?あまりイメージがないんだけど
【外信コラム】ソウルからヨボセヨ ビビンバはつらい?
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/091226/kor0912260255000-n1.htm 韓国料理のビビンバは日本人にも人気がある。韓国では今、「韓国料理の世界化」
といって、このビビンバを世界に売り出そうというキャンペーンが国を挙げて展開されている。
その一環として最近、米国の新聞にビビンバの広告が掲載されたと話題になっている。
その美しいカラー写真があらたためて韓国の新聞で紹介され、在韓日本人とのさる
忘年会の席でも話題になっていた。しかし「ビビンバは見た目はいいが食べてビックリ
なんだよねえ」と“世界化”の展望には首をかしげる声が多かった。
ビビンバは日本のチラシ寿司風に野菜や卵などいろんな具がご飯の上に美しくのって
出てくる。ところがそれを食べるときはスプーンを手に握りしめ、具やご飯、ミソなどを
猛烈にかき混ぜる。韓国人だとこね上げるという感じだ。そして当初の美しい彩りが
消え、具とご飯がぐちゃぐちゃになった正体不明のものを、スプーンですくって食べる。
ビビンバは正確には「ビビム・バプ」で「混ぜたご飯」をいう。問題は「ビビム」で、これは
単に混ぜるというより「かき混ぜる」感じでかなり強い。韓国人の食習慣の1つにこれが
あって、何でもビビって(?)食べるくせがある。
そのためカレーライスやジャージャー麺、かき氷、日本の牛丼、チラシ寿司もみんな
たちまちかき混ぜ、こね上げて食べる。広告写真を見てビビンバを食べに出かけた
米国人が、その“羊頭狗肉”に驚かなければいいがと気になっている。(黒田勝弘)
>>496 ムーチーといい、厄除けにも食べていた筈。
そもそも、中国・朝鮮・日本、東南アジア諸国と周辺文化圏にあるのに、沖縄
に類する食品がないというのも、おかしな話です。
雑煮にするという話は、今のところ聞いておりませんが。
499 :
世界@名無史さん:2010/01/01(金) 16:06:16 0
そもそも北海道に餅ってあるのかな?あまりイメージがないんだけど
>>494 参勤交代とか転封の関係かと思ってたけど
それ見た感じではやはり港の影響が大きそうだな
>>498 ムーチーは、水に浸けた米を挽き臼でひいた物を固めて蒸すもので、餅つきの文化は無いそうな
そういう餅なら、汁物には向かなかろう。
今朝のTVでは、雑煮の習慣は無くて素麺の汁物だそうだが。
「毎朝出勤する前に、朝飯には餅2つを食うと良い。餅なら勤務中トイレに行く回数が
少なくなくて済むからだ。」と、室町時代の奉公ノウハウ本に出てくる。
少なくなくてすむとは
多いということか?ウンコ休憩でさぼりやすいということ?
字の通り、米食だと糞が多くなると、勝手に思い込んでた
勤務中のトイレの回数も勤務評価になっていたとは
今よりもブラックなw
トイレて・・・厠とか雪隠だろそこは・・・
>>501 そういう製法なら、切る前のフォーだね
汁でも食えそうだが・・・
ういろうのようなものか
508 :
世界@名無史さん:2010/01/01(金) 22:01:18 0
餅でも飲み込むとき湯を飲めば、飯と大差ないだろう。
>>508 ”すすり餅”か?
素人さんにはお勧めできない。
ν即で正月に何食べるかという話題があったが、
里芋を雑煮の中にいれてネットするまでそれが普通と思い込んでいたと
いう人がいたな。
どこの地方の人かまでは言及なかったけど。
明と清のあいだに少しだけ天下を取った、大順皇帝李自成。
エンペラーになったらいっぱい贅沢をするんだ、と最初にやったことは、毎日毎晩
正月料理の餃子を食べること。
その餃子が、雑煮の祖形な。
もともと「餅」は練った小麦粉。具入りの餅の入ったスープだから、雑煮、
餅が、練った小麦粉から、糯を搗いたものに入れ替わって、雑煮になった。
中間段階で残ったのが各地に点在する、小豆の餡を包んだ餅の雑煮、
これは、羊羹が刻み羊肉から煮た小豆に代わったのと同じように、餃子の具の刻み肉が
豆に入れ替わっている。
中国では餃子ににんにくいれないと美味んぼでいってた。
最近、いかにももっともらしいことを述べてるように見えて実は完全デタラメなことを言う奴が増えたので
511もそうではないかと考えてしまうw
餃子と雑煮が何らかの関連はあってもおかしくない。
どっちも正月料理なんだし。
日本では餃子といえば焼餃子になるが
本来は水餃子が基本だから
雑煮と似た系統の料理だと言える。
だがそれでも
>>511の話はちょっと疑わしい。
餃子ってそんなに歴史の古い料理ではないから、
明清交替期に今のような餃子があったかどうかも疑問。
餃子も雑煮も元をただせば同じ起源だということはあるかもしれないが、
それは現代の餃子とはかなり違うものだろう。
少なくとも「餃子が雑煮になった」とは考えにくい。
つーか今の餃子につながる素形は満州族の民族料理では無かったか?
いつの間にか雑煮が餃子の話に
だから雑煮が餃子になったんだよ。
脳内
耳が餃子になるほど、がんばったので、中身はすっかり雑煮に・・・・・
お茶を自分の家で入れずに買ってくるようになったのは、いつ頃からですか?
>>520 伊藤園が”お〜いお茶”を売り出すようになってからです。
70年代中ごろですかね?
今のおーいお茶が出たのはもっとずっと後だと思うが。
そのころは缶入り茶なんてウーロン茶がせいぜい、それもやっと出始めのような
お茶買いについては500mlペット解禁が大きかったと思う
無論2L時代から部屋飲みでは酒割りに買っていたけど
>>516 なぜかあんこまみれの餃子をラー油で食べる様を想像してしまったが、
やはりラー油とあんこの食い合わせはよろしくない
あらかじめ餃子のタレを置いてあるラーメン屋が無いわけじゃないが
ほとんどは自分でラー油と酢と醤油を混ぜる。
何だって毎回、こんなことしなきゃいけないんだ?タレ置けよなあ
おれは、自分で混ぜる方を選ぶけどね
俺逆の印象だわ
酢多め醤油少な目で自分でブレンドしたいのに
餃子のたれがあらかじめ置いてある店が多すぎる
530 :
世界@名無史さん:2010/01/03(日) 21:20:20 0
おまえらは当然王将
王将無駄に混んでてむかつくが
200円程度で食える餃子屋がなかなかないもんだ
400円出してまずい店とかいっぱいあるからな
>>527 それは関東式と関西式の習慣の違い。
関東では餃子のタレは自分で混ぜてその場で作る。
関西では予め調合したタレを用意してある。
俺は配合比率ラー油>醤油>酢というポリシーなので
調合済みで置いてあると困る
話にわりこむが、アンデスやヒマラヤなどの高地民は餃子やご飯などは
うまく炊けないだろうから低地に降りてこない限り食生活はかわらないんだろうか。
つーか連中飯何くってんだろ。沸騰しないんだろ?
沸騰はするが、温度が低いということでは
生焼けですやん
>>535 焼けばいい。
というのはあまりにもツマランから、実は圧力鍋が大昔から存在して…
とかいうトンデモを。
そんなところでは煮込み料理は発達しないだろうな。
まあ高地つっても85〜90℃ぐらいにはなるから。
なんでもそうだが、あまりに考えすぎなのは何も知らぬより悪い場合があるな。
85〜90℃じゃラーメンやパスタは酷い出来になる。
麺料理はまともに食えたものじゃないだろう。
つかラーメンは日本の物だしパスタにしてもイタリアで高地とはあんま関係ない気もするが
ま、俺はカップ麺は90℃ぐらいで作ったりするがw
富士山の頂上付近で88℃だっけか。
まあ2000メートルくらいじゃあんま関係ないかもな。
問題があるとすれば3000メートル以上で、
問題あるかないかは統治の料理内容見ないとな。
以前見た番組では普通に煮物作ってたけどね。
高度3000メートルクラスの気圧ぐらいなら、少し工夫すれば
ご飯も麺類も料理できるという話。
例えば
JALの”そばでsky"なんかは、旅客機内の低い気圧でも
美味しく調理できるような工夫がしてあるとか。
高山で炊飯する場合、通常より多めの水加減にすると
芯が残らず美味しく炊けるという話だ。
飛騨高山は寒いからなあ
野菜も肉も低めの温度で煮たほうが栄養残って食感もいいしなぁ。
問題になるのは米や麺の類かな。あと、紅茶は沸騰した水じゃないと美味しくない。
547 :
世界@名無史さん:2010/01/04(月) 14:25:50 0
紅茶はね、沸騰する少し前(95、6℃?)のお湯で煎れるともっとおいしいよ。
沸騰したお湯だと香味が飛んじゃうから。
>>535 高地で、沸点は低くなるから煮炊は困難になるけれど、
蒸気の温度は高くできるから蒸し物はそれほど困難ではない。
チベットには餃子のようなものがあるし。
そうかそうか、言われてみれば確かにその通りだ。
煮物には不利でもそのかわり蒸し物には却って有利だよな。
目から鱗。
550 :
世界@名無史さん:2010/01/04(月) 18:30:48 0
今は薄く延ばして切った細長い紐状になっているけれども、「饂飩」が唐から
伝わった頃には、薄く延ばした皮状にして中に肉を詰めてスープの愚にしたり、
甘い餡を詰めて茹でて出すものを指していた。
日本が元寇に遭っていた頃、全土をモンゴルに支配されていたウクライナや
ロシアには、挽肉や干した果物を小麦粉を練って延ばしたの皮に包んで茹でる
ペリメニというものがある。13世紀頃に伝わっている。
明滅亡の時期に「餃子」が本当にその名前であったかどうかは怪しいかもしれないが、
8世紀の日本に伝わってきた、13世紀か14世紀の東欧にも伝わったという
状況証拠からして、小麦粉を練っ具を包んで茹でる形式のものが支那の北京界隈に
無いと考える方が無理がないかい?
あったとしたらどうなんだ?としか言えない。
552 :
世界@名無史さん:2010/01/04(月) 18:40:32 0
>>544 有機物の熱変性を起こす温度が関係しているので、気圧の低い高山で飯を炊くとき
水の多寡でどうにかできるものではない。
航空機の中での炊飯は、そりゃ、圧力釜が、低地で既に変性させた状態のものを
再加熱する、炊いて冷ました飯を温めなおすもというものかのどちらかだろ。
553 :
544:2010/01/04(月) 19:33:06 0
>>552 3000メートルクラスの高度での炊飯の場合です。
この時点での沸点なら、十分に澱粉はα化します。
ただ通常の炊飯では、そこに行くまでに水が蒸発するので
通常より水加減を多めにする。
と登山・キャンプ板で聞きました。
軍板は生半可な知識でうかつなこと言うと
ボコボコにされそうで恐い。
38 名前:Ψ[] 投稿日:2010/01/04(月) 16:08:51 ID:oqhMq9Ve0
「餅」という字は、もともと中国語では併せる、合併という意味だが、
現在は普通、小麦粉を材料にして焼いた、あるいは蒸した、丸くて薄い食べ物を指す。
鍋に油を少しひいて焼いたものを焼餅、ゆでたものを湯餅、蒸したものを蒸餅、油で揚げたものを油餅という。
また中秋の名月に供えたり食べたりするのを月餅という。だから、中国の餅は、日本の餅とは別のものだ。
中国にも、蒸したもち米を固めたものがあるが、製法はもち米を底の浅い器に敷き込み押し固めるというもので、日本のつき餅とは異なる。
また、「餅」という字を用いず、「糯米糕」(ヌオミーガオ nuòmǐgāo)、「糯米糍」(ヌオミーツー nuòmǐcí)などと呼んでいる。
ラモスは自分は日本人化してると言ってるが餅が食えないらしい
ゆうどきネットワーク 1/05 16:50(NHK総合)
▽源平合戦が起源!?謎の雑煮の正体に迫る
餅の食えない日本人なんていくらでもいるが
つかその発言に何の意味があるのだろう。
俺も日本人化してるけどウーパールーパー丼はマジ勘弁。
イナゴの佃煮も駄目だな。あとピーマン
オオサンショウウオってうまいのかな
天然記念物ですよ
鳥目に効くとか
天然記念物ってたいてい美味しくてたくさん食べられたから
絶滅しかけてるんじゃなかったっけ?
古代ローマ人が大好きだった牡蠣であるヨーロッパヒラガキは、寄生虫などで激減して、
今のヨーロッパで一般的な牡蠣は、日本産のものを輸入して養殖したものだそうな。
ぬるぬるしたものは食えば精力が付くと古来、信じられてきた
ぬるぽぬるぽしたものは食えば叩かれると古来、信じられてきた
まあやっぱりエロチックな連想なんだろうな
とろろいも、はんざき、うなぎ
なまたまご
でも実際、精力がつきそうだよな〜
>>568 てっきり中国人に恨みを買ったとばかり・・・
山野さん、ニュー速に行くヒマがあれば、こっちで何か書いてくださいよ
577 :
世界@名無史さん:2010/01/07(木) 00:06:50 0
横溝正史著「悪魔の手毬唄」
元妻との再会を控えていた老人は、何故サンショウウオを用意したのか?
卵に穴あけて飲める人っている?
おれ、アレは出来ない。
卵かけご飯が、精一杯だな
TKG
ただ飲み込むだけだから
どうしてもやらなきゃいけない破目になったら
出来ると思う
できなくはないけど、
そんな食べ方する人って、ただの栄養補給としか思ってなさそう。
ドリンク剤を飲むのと同じ感覚というか、
美味いとか不味いとかはどうでもいいんだろ。
581 :
世界@名無史さん:2010/01/07(木) 06:28:50 0
俺、たまにやってるよ
卵の殻を丸いまま使いたい時にそうやって中身を抜く
出来ないって人はそばもすすれない人かな?
俺不器用だから、そもそもきれいに穴とか開けられないや。
あとジョッキに生卵10個とか、あれは一種の世界史なのだろうか
古代ローマ時代の高級食材に「雌豚の外陰部」というのがある。
珍しい肉を出すような焼肉屋でも見たことが無いが、旨いのだろうか?
アフリカで人食い鰐の出没が問題になっていた地域があるが、そのほとんどは
人肉の味を覚えた一匹の巨大鰐による被害だった。その個体が捕獲されると
被害はぴたりとやんだ。
鰐は死ぬまで成長を続けるので大きいものほど年をとっている。
そんなにうまいものなのかのぉ
うーん
馬肉と熊肉の間ぐらいかなあ
個人的な感想ですまん
豚肉ににてるって話もきくけど。
ブタったって残飯育ちと穀物育ちじゃ味違うから
ヒトもまたそうなんだろう
591 :
世界@名無史さん:2010/01/08(金) 01:34:07 0
今日、というか昨日は七草だったわけだが、雪に埋もれる北日本でも七草粥を食うのか?
雪に埋もれる北国では、旧暦の1月7日であっても新鮮な七草が手に入ったとは思えない。
>>585-588 なんの話?
雌豚の外陰部?人肉?ワニ肉?
>>590 人肉はすっぱいとか、ザクロ風味って話があるね。
牛でもグラスフィードかグレインフィードかによって味がかなり違うらしいし
ビール飲ませるとか、なでて霜降り具合を細かくするとかもあるらしい
マトンとラムみたいに母乳かそれ以降かでも違うだろうし。
肉食獣はえぐいらしいから、雑食の人間はあんまうまくなさそう
あと、魚ばっか食ってる人は脂肪細胞の構成が魚由来の脂肪になって
体が魚臭くなるとか、そういうのもあるらしい。
それに現代人だと運動量が落ちてて筋肉の発育具合が少なかったり
飽食時代でメタボリックで脂肪過多なこともあるだろうし
偏食や薬品依存などもありそうで
昔と比べて肉の質や味の個人差がものすごく大きそう
>>592 >肉食獣はえぐいらしい
そんなことはないらしい。ダイアモンドの本ではライオンの肉は普通にうまいと言ってた
肉食獣が食べられないのは、マズいのではなく、育てるのに草食獣よりもコストがかかるから
なにせ肉食獣一匹育てるのにエサに草食獣十匹いるとしたら、草食獣食った方が断然いいわけで
猫とかもマズイていうし
でもコスト面はなるほど納得
海の連中は肉食でも養殖で採算取れる奴らが何種類かいるんだけど
陸とは勝手が全然違うしなあ
肉食の場合の肉が昆虫なら採算ベースに乗せられそうだな。
でも本当に美味しかったらライオンでも狼でも少量の供給は失われないだろう。
牛にビール飲ませるくらいやるのに肉くらい食わせられない事もない。
昔話だって猪や熊は退治した後スタッフが美味しく頂きましたなのに、
狼や虎は皮は剥いでも食ったりはしない。
美味いものなら食ってるだろう。
虎は中国だとご馳走扱いだけど本当に虎の肉なのかどうかはしらねえ
肉食と草食で肉はともかく内蔵も味がちがうんだろうか?
肉食獣の肉なんて臭そう。
香草と一緒に丸一日煮込んでなんとか食えなくもないとかそんな感じじゃないか?
>>591 七草粥は律令時代よかずっと以前からあるわけだけど、
北日本が日本になったのは、律令時代よりも後だからね。
平安時代の頭に田村麻呂がアテルイを捕縛してきたりも
しているけれど、直接支配は及んでいなかった。精々、
定期的に朝貢して人足を出せ、くらい。
平安時代を通じてどうなってるかよく判らない状態で、
鎌倉幕府が奥州戦争で滅ぼしてようやっとこ事情が判明する。
とこが、鎌倉幕府ったって、京が面倒くさがって東日本の
統治を好き勝手にやらせていたに過ぎない状態で、やはり、
本当に日本の国内なのか外国なのか判然としない状態が
長く続いた。
>>592 美味い不味いは慣れが絡んでくるからなー、肉食獣だから不味いという論は
短絡的だ。
現に、草食獣の羊、世界中のかなり広い範囲で最も美味い肉とされているが、
日本では臭い・不味いだろ。
明治期に、牛肉・豚肉の消費を奨励したにも拘わらず、定着するまで一世代
分丸々時間がかかっている。
小学校の給食で週に二度くらい鯨肉を食わされた地域・世代の人にとって、
鯨肉のカラ揚は美味なものだが、そうでなかった人に今更鯨のカラ揚を食べ
させてみてもあまり喜ばない。
そういうようなものだ。
狼の肉は結構うまいらしいよ。
ま、考えて見りゃ、犬とほとんど同種だからなw
中韓じゃ美味いと犬食ってるしね。
>>602 大体、中学生ぐらいで味の好みが固定するようなことを、西丸センセイがいってたような
ウチの猫は、さいしょから鯵刺しが好物のようだが、どうしてだろうね。
自然界で猫が鯵を獲るなんてことは、考えられないのにね。
若菜摘む。
猫は生後三ヶ月までに食べたものしか食べ物として認識しないとか
代々魚食べてる日本の猫は魚好きだけど、ヨーロッパでは肉好きが多いらしい
元々は小動物食べてたんだろうし、猫に魚が捕れる訳ないもんなぁ
そーいや、猫とか犬ってどんな味なんだろう
猫の先祖が魚ばっか食ってたらあざらしになったってことをしらないの?
アメリカのアニメとかだとネコには魚ってのガディフォだな。
なんとアメリカでも猫には魚なのか
日本だけかと思った
>>609 ダウト
>>610 世界全般では猫にとって身近な動物性タンパク源は
魚類ではなく哺乳類(肉)だろうな。
日本は肉食の習慣がほとんどない環境が長く続いてたところに猫が来たから、
魚を食うイメージになってるだけじゃないかな
>>611 > 日本は肉食の習慣がほとんどない環境が長く続いてたところに猫が来たから、
> 魚を食うイメージになってるだけじゃないかな
という日本特殊論を信じ込んでいるわけだな。かわいそうに。
猫=魚のイメージは
漁港で縄をかじるネズミを退治するために飼ってたからじゃね?
大体の漁港で猫は多いが
肉食ってる動物は臭くてマズイなら
肉骨粉食ってた牛は臭くてマズイということになる
あ、それはそうかw
猫はネズミから穀物備蓄を守るために飼われ始めたってのが定説じゃなかったっけ
イエネコの祖先のリビアヤマネコも肉食だそうだし、いつから魚も喰うようになったんだろうな
肉と魚って結構違う食べ物な気がするけど、その転換に猫は何か思うところはなかったんだろうかw
まぁ、徐々に変わっていったなら問題ないのか
>>616 転換じゃないだろ。
雑食の猫が、港などではたまたま環境的に手に入れやすい魚を食っただけのことだろうな。
うんコストは知ってる
どうしたの?
言葉だけ知ってても内容しらないと意味がない
野良猫はよく睡蓮鉢から金魚盗むよ?
ウサギ小屋住人が多いところや寒冷地ではあまり見かけないだろうけれど、
寒さが厳しくない土地で庭の或る家なら40cm〜70cmくらいの陶器の鉢に水を
張って水草を活けているのは割と普通で、そこにボウフラよけに金魚なんかを
入れている。
それが、水が浅く、中にもう一つ小さめの鉢を入れてそこに睡蓮だの木賊だの
活けているのでさらに浅くなっている。
動きの鈍い金魚は、すぐに猫に捕まってしまう。
622 :
世界@名無史さん:2010/01/09(土) 01:18:31 0
金魚は人間が改良した観賞魚やろ?
原種の鮒に近いワキンなんかはともかく、リュウキンやオランダシシガシラ、ランチュウなんかの鈍い品種は
すぐに猫に捕まるわ。
猫が川に潜ってウグイなり鯉なり捕まえる話はないものか。
さておき、美川ケンイチはバラエティー番組で虎の肉を喰らい、
自然保護団体から大ヒンシュクを買っていたな。
肝心の味は、それほど不味くなかったそうだが。
魚を食う嗜好がもともと備わっているから、捕れと教えなくても、
見れば捕りたくなって、捕れば食うだろ。
スナドリネコを代表とするベンガルヤマネコ属のヤマネコは
野生の生態として漁猟の習性がある
イエネコも訓練するなり相応の環境なりで育てば
多分身体能力的には可能だろうとは思うが
まあ相応の環境が無いと、本来の獲物であるネズミすら獲らなくなるからなあ
山の中では魚はいないからなかなか食べられないからなー。肉があるところなら
何の肉でも(死ぬものでなけりゃ)食べるんでしょ。
ウチの猫はスズメとか捕まえて半分俺にわけてくれる。
もともと動くものは殺したがる子だから
うちのはでかい青大将取ってきたぜ
やはり律儀に半分分けてくれる
あれが
貢物ですご主人様 じゃなくて
ホラ食えよ坊主 って感覚らしいところが余計かわいいよな
むしろ
どうよ俺の狩の腕前 って自慢して様にも見える
近所の鶏にしょっちゅういぢめられてくちばしで突かれながら逃げ帰ってくるうちの猫はヘタレすぎ。
まだペットフードが一般に普及して無かった頃は猫でも犬でも
残り物を餌としてやってたわけで、当時の日本人の食卓が魚中心
だったってことなんじゃないかなぁ。犬は骨をおもちゃみたいに
するから猫より肉好きのイメージができたとか。
家族の食べた魚の、その骨をご飯の上にのっけて猫の餌に出した記憶が。
イリオモテヤマネコだったかツシマヤマネコだったかの糞を調べると、
魚の骨が出てくる事が有るという話だ。
猫にカツオブシ飯をあげるのはむかしなら当たり前だったらしいけど。
いまでも食うのかね?
一応犬は猫に比べると魚はあまり好きでないようだ。臭いが嫌らしい。
もっとも子犬の頃から食ってたり、腹が減ってたらそんなの関係ねぇ、になっちまうけど。
あと、猫が魚が好きかと言えば犬に比べれば比較的であって、別に肉より魚というわけではないらしい。
しかしこれも子ネコの頃から食ってたらその限りではない。
ネコ缶開けたらあまりにも美味そうな匂いだったから
ちょっとだけ食ってみたら物凄く不味かった。
猫と人間では味覚が全然違うんだろうな。
でもネコ缶をつくってるのは人間な訳で。
ちゃんと猫ちゃん達の意見はきいてるのか?という疑問はある。
猫ちゃん達の主食だから味付けはうすいはずだ。
おかずじゃないんだから
639 :
世界@名無史さん:2010/01/09(土) 22:39:49 0
人間用の料理は、猫には悪いんだよ。
塩分や香辛料がキツすぎるから。
中国人留学生が猫缶を「ギョーザの中身の元」の缶詰だと誤解していたらしい。
猫の写真はてっきり「商標」だと。
それで何の疑いも無く味付けしてギョウザ作って日本人仲間に食わせたら、
案外好評だったとさ。
>>636 人間の味覚の重要な部分を占める甘みの感じ方が
全然違うらしいからな
>>636 銘柄にもよるんだけど
塩か醤油を足せば多少食えるようになるやつもある
つか。
「猫缶」自体、「制作者」が試食してるんだから、食えない物では無いw
次は絶対食うために僕は
猫缶だけは最後まで取っておく
ネコ缶工場にはネコ相談役の部屋があって。
ときどきできたてのネコ缶がとどけられているのさ。
猫を食う話から
猫が食う話になったな
猫はお椀に残った雑煮のモチが苦手ですよ
安い猫缶は病死肉とか農薬残留の危険があるらしいな
知り合いんとこの猫は病院通いになったのに、ためしに外国の無添加餌をやったらケロリと治ってた
病死肉って都市伝説としてありがちだけど
大量生産に載せる前提で考えれば一般流通の肉よりコスト高
猫肉を食うという話はあまり聞かないな
犬肉食なら聞くが
>>651 中国のどっかの地方で食べるそうだけど、ごくマイナー
灰汁が多すぎて調理に向かないらしいし
>>650 ネズミバーガーやミミズバーガーとかもそうだよな
コストがかえって高くなる
でもどっかの国では
異様なほど美味なミミズがいるらしい
>>652 肉の量も少なそうなイメージ
食材にするにはいろんな意味で割に合わんのだろうな
皮を楽器の材料にするという話は聞くけど
中華料理で 虎 って書いてあるのは ネコ肉
竜ってかいてあるのは ヘビ肉
って本当?
中国産のペットフードは、やばいらしいけどなw
ちなみに「牛首を掲げて馬肉を売る」という言葉もあるらしいが
馬の方が高くねえ?
両脚羊だっけ
>>650 別に病死肉ばっか集めてる訳でなく混ざってるって話だろ。
途中で撥ねられて廃棄される分が無くなればコストが下がるのは、人間相手の某肉屋が実証済だw
廃棄米を食品会社に売り渡す農林水産省もこの広い日本には存在するしな
鳥インフルエンザで大量処分といいつつ農林水産省が流してるかもしれん
>>648 猫が後足で立って、踊りだすようになるんですね?
そのうち人間も踊りだすようになる
minamata コアイデスネ
>>660 _,. ----、 _,_
,r''" ヽ
/ r' `゛ ― ミ.ミミ
. l 彡 :. i
.! r' r'" 、 l
l.r-、" ,;;;::::::;;:,;,, ,,_i_
l ヽ ,r'i_lヽ "!irt、!
.! 、 - 、 iT
ヽ r 、 l,!
,. r ;ミヽ;:: -、,,,ノ
/ ヾ、 ,.r'" r ,: ': ヾ
'´ ヽ、. ;' ;r' ;'" r''";"' ,;!
ヾ; ; ,; ; '" ミ
ヾ;i:' ミ
ヾ、, ;r;, ,ミヽ
"''" ヽ
ゼッヒ・ジップデークレ[Sech Zipdeclair]
(1938〜1996 オランダ)
>>650 イギリスで病死した羊をウシに食わせて、狂牛病が発生したのは有名な話。
Q10:2ちゃんねるなどの掲示板では、画像などをまとめて全部欲しいというユーザーが「ZIPでくれ」などと書き込むことがあります。
音楽や映像のファイルをまとめたZIPファイルのリンクが掲示板に貼られて、それをダウンロードした場合は違法?
A10:まず、「ZIPでくれ」というのは、そもそも違法なアップロードを依頼しているという意味で、「教唆行為」と見なされる可能性があります。
ZIP ファイルをダウンロードする行為については、誰でもダウンロードできる状態に置かれたケースであれば、違法ファイルと知りながら行えば違法です。
つうか、肉骨粉を同族に食わせる百姓のエセエコロジーシステムって
ああいう病気いずれ発生してたろ。
670 :
世界@名無史さん:2010/01/10(日) 18:47:48 0
中国人の知性が低いのも、孔子の時代から毛沢東の時代まで、共食いしていたから?
いまでも食ってそうだ
コーラの成分がってのも都市伝説だよな。
得体の知れん物を入れていたら食品衛生法に引っかかる。
>>669 だいたい肉骨粉使用の動物飼料を考え出したのは、農家の人じゃないし。
嬉々として使っていた癖にわしらに責任はないもんねですかぁ?
そしてファ○タで産み分け・・・てのは嘘だけど
間違って××したら美味しかったって失敗は成功の素系の料理起源ありますよね
(例;ソースと醤油間違えたら美味しかったキンキの湯煮ソースがけ)
まちがって糞くったら趣味になった朝鮮の人々は偉大ニダ
>>676 ほとんど定番ですらあるな>間違って××
コーラもそうだった気がする
コーラは○交後に○器をコーラで洗浄すると避妊になるそうだね。
コーラならコーラ煮の話ぐらいしろや
>>679 あぁ、実際にそんな噂があったのか
友達から聞いた時に「そんなの信じてるヤツおらんやろ、作り話乙」とか思ってゴメンよ、友人
コーラは今でこそポピュラーだけど、登場当初はその黒々しさで話題になったとか
黒い液体って飲むの怖いよなぁ
まぁ、イカ墨も黒いけどw
もちろんそんな科学的事実はないが
そういう迷信というか都市伝説があるのは本当>コーラで避妊
ゲイは妊娠しないし、ケツメド洗浄初心者にも、上級者向けケツメド攻略にも
あの微妙な形の壜がいいんだしぃ。
茨城県のどっかの漁港の文化だという
鮭の切り身を包んだ餅を作ってみた
普通にうまい
プリンに醤油みたいなもんか
>>676 マヨネーズをかけるレパートリーには多いな
>>681 コーラ以前にコーヒーが十分出回ってるけどね
17〜18世紀 コーヒー(コーヒーハウスから近代システムの誕生)
19〜20世紀 茶(大英帝国の拡大 植民地政策)
20世紀 コーラ(アメリカ グローバリズム経済)
と大まかにいうと21世紀の飲み物は一体なにになるんだろうか
スタバのラテか、単に水(ミネラルウォーター)か?
>>688 世界共通で愛飲されるほどの嗜好飲料ってのはもう無いんじゃないかな
それより汚染などによる飲料水不足対策で
たとえば汚水ろ過・蒸留装置の進歩とか、
そういう味気や栄養分のない水を改善できるような添付剤が流行るかもしれないな
先進国にしても災害やテロなど考えれば他人事じゃないわけだし。
贅沢すれば今は味についての技術は発展してるから
オレンジぺコ―味だのブルーマウンテン味だのトムヤムクン味だのも出来るだろうけど
もっと低価格大量生産で、最低限の栄養分や薬効成分を含むような、
でも飲みやすい味がついてるようなやつ。
宇宙開発にもいいかもしれないね。限られた環境だと配水や排泄水のリサイクルは当たり前だし
とくに復興途上の国なんて、衛生的な水の有無だけで死者の数が全然違うんでしょ?
戦後日本の子供が給食の臭い脱脂粉乳の思い出を持ってるように
水質改善剤の味を思い出に持つ人々が
>>689 貧乏学生時代、水道水が絶望的に不味い土地に住んでたが金欠だったので
研究棟の各フロア廊下に設置されてる純水ろ過装置から飲み水拝借してたが
あれはあれで無味過ぎて不味かった。
レッドブルは翼がどうとかいう以前に高すぎる
>>690 蒸留水そのまま飲むと腹下すって聞いた事あるけど大丈夫だった?
知人で魚の養殖してる人から聞いたんだけど
死んだ魚をもらいにくる人というのがいるらしいね
今日はありますかーって
あいよ適当に持ってってっていって小銭と交換みたいな
何に使ってるかは知らないけどねーって
猫の餌とか
コーラって最初のは薬として売られていた液体に炭酸をぶちこんだものなんだそうな。
そういや、風邪のときにもらう甘い水薬あるじゃん?杏仁水?
あれなんかとおなじようなもんではなかったかなぁ?
コーラは二日酔いの薬だった。
しかし、その頃のコーラはあくまでも薬だから美味いものではなかった。
それを美味く調整して清涼飲料にしたものが現在のコーラだ。
二日酔いの薬の話が出たんで、実益狙い(個人的な)で話題を振ってみるが
古来「二日酔いに効く」っていう触れ込みの飲食物数あれど、その実効性のほどはどんなもんなんだろうか?
ものの本によれば「二日酔いに効く薬なんて、科学的には無い」そうだが……そんなの夢がないじゃん!
(というか、あってほしい。そして、試したい)
チンギス・ハーンだって、二日酔いに効く薬さえあれば、迎え酒とかせずに体調万全で、世界制覇してたかもしれないじゃない?
まあ水分と塩分と適度な栄養分が効くんでしょ結局
ポカリスエットが出て来たとき、「二日酔いの時」以外は、まずくて飲めなかったのを記憶しているw
アセトアルデヒドを分解する酵素とかなかったっけ?
二日酔いにはソリタT3輸液とむかつきを押さえるためのブスコバン、頭痛にはアスピリンが効く。
>>697 同じ炭酸飲料であるルートビアみたいなもんだろ
日本で言えば養命酒や保命酒に近い
>>699 酔って寝た後、睡眠中のアルコール代謝で水分がかなり不足してるところに
水を飲むとその分体調回復するってのはあるだろうね
宿酔の原因がアセトアルデヒドとか、原因物質がはっきりしてるなら
効く薬や食べ物はなんかありそうだけど。
二日酔いに効く薬はない、というのは
アセトアルデヒドそのものを解毒する薬はないということだろ
シジミの味噌汁を飲めばさっぱりして少しは気分がよくなる
そうした類のものが世界各地にいろいろあるわけで
「二日酔いに効く」なんて、それで十分だと思う
コーヒーにはカフェイン、コーラには初期にはコカイン、後にカフェイン
と気分をすっきりさせる薬物が含まれている。だから二日酔いに効く。
しかもこの薬物には中毒性があるため、中毒患者たちが依存してくれる。
だから大流行飲料となれたw
21世紀の流行飲料は、カフェインに代わる新たな中毒性覚醒物質を含む
飲料ではなかろうか?w
なお、その未知の飲料には、補助物質として急激に血糖値を上げる事に
より気分をスッキリさせる「ブドウ糖果糖液糖」は必らず使用されるであろうw
マジレスすると血糖値を急上昇させるエセスタミナドリンクは糖尿病の元
多用良くない
二日酔いにブドウ糖の点滴注射ならやってんじゃん
まあこれは酒飲む→分解にブドウ糖使いすぎて血糖下がる→気分悪いを改善するためだけど
二日酔いにコーラ飲むとゲップで吐きそうになる
二日酔いの薬だった頃のコーラには炭酸なんか入ってないよ。
肝臓の機能を保護する薬や食品が二日酔いにも効果的。
熊の胆、しじみ
>>585 遅レスですが・・・・
人食いワニがでたのは、人肉がお好みだったのではなく、
人間は一個体の動物としたら、弱いし鈍いから、捕まえやすいから、
人間を狙ったのでは?
脂溶性ビタミンは過剰すぎると毒になるようだね
シロクマの肝はそういう意味で毒らしい
714 :
世界@名無史さん:2010/01/13(水) 00:49:45 0
日本にオーブン料理ってある?
シオガマってオーブン料理に入る?
焼き芋
ワニって鳥肉のささみみたいな味しますよね。
鹿は普通でした。
熊は臭いです。
一番食べてみたいのはやはり鯨ですねえ。
>>716 ネット販売とかで普通に売ってるだろ高いけど。
買ってやれよ、在庫が多くて大変らしいから助けると思って。
クジラこそ赤身肉のきわみ。
脂身はまたちがうけども。
ワニ肉といえば豪州産が日本では比較的手に入りやすいが、
海犬団が気にいらないのでワニ肉食いません><
フランスに行ったら、うさぎがまるのまま、目が付いた状態で赤裸でスーパーで売られているって?
広東では、蛇肉が切り身でとうもろこしの輪切りを添えて、パックでこれまたスーパーに・・・
で、そういう連中が、日本人は鯨を食べるとか卵を生で食べるとか、中韓国人は犬を食べるとか気色悪がる
食文化はその国それぞれなのになあ
>>720 実はドイツも一昔前まで犬食文化があった。
一昔?10年前?100年前じゃなくて?
一部の人間がアングラ的に食べているのではなく、料理本にも載っている料理として?
日本も江戸時代の料理本に犬料理が載っているそうだけど
ドイツでは1986年に猿、犬、猫を食べる事が禁止された。
少なくとも1903年にミュンヘンだけで17軒の犬肉店があった。
スイスでは1993年に犬猫の食肉としての流通が禁止されたが、
食べる事自体は禁止ではなく、2002年のスイスの新聞で犬食の記事が載っていて
一部地域では普通に食べられているらしい。
>>712 人食っていたのは体長数メートル以上あったその1匹だけ。
うっひゃ
深田裕介の本(古いねえw)で、シンガポールだったか、マレーシアだったかで
犬のピクルス漬けを見て、「東洋人は恐ろしい」と半狂乱になっている英国人老夫婦の話が載っていたんだが
時代的に、多分1970年代前半以前の話だと思うんだが、その当時でもまだ、ヨーロッパでも食べていたんだ。
まあ、ヨーロッパも広いし、文化も生活習慣も違って、イギリスとドイツ・スイスでは、日本と中国、ベトナム程度に違うんだろうね。
そういえば、その本には、イギリス人がフランス人のことを「あいつらは、カタツムリを食べるんだから」といっている話もあったな
異文化を蔑視することは、自分が無知だと周囲に教えているようなものなんだろうな
間違えた、かたつむりではなく、カエルだった
>>723 スイスでははたしかドイツ文化圏の料理だったと思う。
ドーバー海峡を挟んだだけのあのふたつの国は
馬を食べるべきか食べないべきかについても鋭く対立している
馬は旨いのにな
馬刺し好きだけど熊本流の甘いタレが好き
あとタテガミとかあんま置いてないし
そういう意味でも熊本流が好き
>>729 外交的には一つの国、法域としては別の国の、長城の北側でも馬肉を食べるよ。
でもコーギーとか言われるとちょっと食べ難いな
オノヨーコ良く食ったな
738 :
722:2010/01/14(木) 14:55:28 0
>>727 あの、僕、なんか上からの目線にでも取られるようなことでも言いましたか?
自分で気づいてないとか
犬は身近すぎて抵抗あるなぁ
でもウチの母の飼い犬はご近所トラブルの末に、
隣家のオヤジに猟銃で撃ち殺されて干されて喰われたそうだけど
三十年くらい前の話だな、コレ
犬にも白身のと赤身のがいるって何かで聞いたけど、本当かね
赤が旨いって話だったけど
それは毛の色の話〜
馬は赤肉と白肉があるぞ
ばんえいの馬は赤肉、脚の細い乗馬競馬のは白肉なそうな。
筋肉の質の違いじゃろ
>>733 ワロタ
全て英語なのがポイントだな。
親が商社マンで何カ国かで暮らしたけどアメリカ人ほど平気で自虐ネタ言う国ってないよ。
(逆に日本人や日本のメディアは自虐的で謙虚っていう人いるけど、
日本人ほど自民族絶賛ばかりしてるのも珍しい)
イギリス人はゴミを食料と間違って食ってる国じゃねーかw
自分で自分達の事を謙虚だ!って自称するのは日本人と朝鮮人だけだからな
日本人は事大主義、朝鮮の人々は心優しくて誠実ト来ている世界では圧倒的に朝鮮の人々の評価が上ですしね。
ほら気持ち悪いバカが食いついてきた
>>746 「本当に謙虚な人は、自分から謙虚だとは言わないものさ」
なんてセリフをゲームで見たな。
韓国の人々は素晴らしい小日本も見習うべき
ニワトリだって初めて自分で締めて食うときには抵抗あるよ
犬はとても美味しくて・・・・ソウルの補身湯うまいです^^
753 :
世界@名無史さん:2010/01/15(金) 18:35:40 0
水滸伝とかで犬肉を上手そうにくってるよね。
犬の肉球ってうまいんだろうか?
>>754 ほっぺに当てられるとすごく甘い感じがするから、
食べてもおいしいのかもね。
犬食はコリアンのソウルフードですからねぇ
中華料理の熊の掌は有名だから、熊の掌がうまいのなら、犬の肉球もうまいのでは・・・と論理の飛躍
今、ぐぐってみたら、楽天で売っていた.。熊の掌。片手で5万円ぐらい。
コラーゲンたっぷりだって
熊の手って左右どっちの手かで価値がちがうんだっけか。ハチミツトるほうの手が香ばしいにちがいないということで
高いとかいうが、ハチノコとったぐらいで手に染み付いて香ばしくなるなんて胡散臭い事この上ないよな?
コラーゲンをたっぷりとりたいのなら、5万円分のコラーゲンを買った方が
大量に接種出来るだろうに。
えええ、接種してダイジョウブなのか
>>758 ありゃね、熊が冬眠前に蜂蜜を手にたっぷり塗って、穴に篭り冬の間中そいつを舐めてすごす
ていう話もあってね。
>>762 運良く蜂蜜を冬眠前に塗り付けることが出来なかった熊さんは冬眠中、わびしい思いをするんだよな。
それと、蜂蜜を手に塗ったらもう下手に四つ足むりだからな。巣穴まで二本足でいちもくさん。
迷信で食い物の価値がかわるってすげえ話だな
縁起物なんかはみんなそんなもんだろうけど
ぐぐる様にお伺いすると熊の右手がハチミツ取る手で、左手が尻拭く手との事だが、
人間から見てそう思い込んjだけじゃねえの?
実際は区別してないんじゃね。
もしかしたら掌に染み込んだうんこが美味いのかもしれないぞ。
右手で食べ物を掴み、左手でトイレの始末をする文化圏って
イスラム+インドだよね?
何故中華圏で食される熊に当て嵌められてるんだ?
熊って他じゃ食わないの?
そう言えば、クマのプーさんも蜂蜜好きって設定だったな。
要するに、あの右手を切って食べたら美味いって話か。
>>768 里山に下りてきた熊仕留めたお裾分け貰って豚汁風に食べたりするけど
熊の胆ならともかく、熊の掌は珍重しないよ?>日本海側東北在
「沈夫人の料理人」にも出てきた<熊の掌
グルメの登場人物たちが食べていたんだから、李三クラスの料理人が作ったら美味いとか<熊の掌料理
>>770 美味しいですか?熊汁
熊の肝は薬になるんでしたっけ?
>>772 豚汁>熊汁
味は普通に食べれる。買ってまで食べようとは思わないけど。
タダで貰っても何かしらお返ししなきゃならんので豚肉よりCP悪い
鴨汁は美味いけど
羽毟って皮炙って捌いて首を骨ごと叩いて団子にして等々面倒くさい
タダで貰ったら勿体無いので調理するが、買ってまでとは思わない
775 :
世界@名無史さん:2010/01/16(土) 00:27:09 0
コラーゲンは胃で完全に分解されるので何万円分でも経口摂取では
全く効果が無いんだよね。ちなみにゼラチンとコラーゲンは
絡まってる分子構造が2本か3本かだけの違いでほとんど同じ物
だとか。
>>771 熊掌は作るのに三日だか一週間だかかかるというものすごい料理だそうだから
当然第一級の調理人でなきゃ扱えない食材だろう
「大使閣下の料理人」の現代の中華料理の中でもそんな感じだったな
実の息子にクーデター起こされて殺された(先に自分が殺そうとしたんだが)
楚の成王が死ぬ前にこれを食べたがったのは
作ってる間にどっかから援軍が来るのを期待していたんだとかなんとか
>>770 本州に住んでるツキノワグマは熊掌にするには向かないらしい
クマノテはまず臭みを抜く為に煮るのらしいのだがそれがすげえ手間なんだって?
カメノテもうまいんだってね
前にテレビの企画で三流の料理人が
ろくに文献もあたらずに熊掌に挑戦して
高価な食材を煮崩してボロボロにしていたな
ウォーズマンのべアークローは針部分だけでなく
手首から先がポロリととれるのだが
あはもしかして熊の掌を意識して作者があんな構造にしたのかな
ちなみにヨーロッパにはべアークローという料理があるらしい
パンかパイの一種らしい
>>777 カメノテってフジツボの仲間じゃなかった?
そういう手間隙かかる食材をわざわざ使わなくても、もっといい食材はいくらでもあるだろうに・・・
と思うが、そういう手がかかる食材をわざわざ使うのが、王様やら金持ちやらの力を示すことなんだろうねえ
そういうのは逆に田舎や貧乏な人たち、あるいは飢餓になった場合でもあるけどね。
普通なら食わない、食えない物をなんとか食えるようにして食べる場合な。
ドングリの餅とか毒草からデンプン質を取り出すとかな。
一方、そのころ、王宮では毎日水銀を飲んでいた
薬飲んだら健康になって長生きする
↓
なら永遠に変化しない物質飲んだら不老不死になるんじゃね?
↓
水銀飲む
そういうノリだからなぁ
水銀って結構変化するような
それでいくなら、金とかの方がよほど変化しないから金粉やら金箔でも食った方が
まあ実際には、毒にはならんだけで、意味はないけどさw
水銀と言っても、硫化水銀で、朱色のヤツ
つまりこういうことだな!
赤チンは薬です
>>783 するとこういうことかな?
熊掌等は、料理の手間は相当にかかるが、珍味であることが救荒食などの研究wの結果わかった
→王様や大富豪がその話を聞く
→食べたい
→食べるには相当な手間やお金やスキルがいる
→それを食べるのがステータスとなる
クマの胆汁って、生きたまま抜くらしいね。
(もちろん漢方薬にする)
先月、ニュースで問題になっていた。
現在は合成できる成分だけど
いまだ中国では、クマから採るもぐりの
業者がいるとか。
>777
貝類のカメノテのことでしょうか。
おいしいですよ。鹿児島出身ですが
漁師さん以外にはやはり珍しいものだと思う。
水分が少なく、味の濃いアサリみたいな
イカっぽい食感。
中国人の胆石胆汁へのこだわりすごいからな
牛の胆嚢が石詰まりになるように菌に感染させたり手術したりするんだぜ
・福田首相は中国講演で歴史認識について村山談話をかみくだいて語った。
・だがそれは、日本人に向かって言ったのでも、日本人が聞いていたわけでもない。
・こういう大事なことは、日本に向かってこそ語りかけるべきだ。
>>785,786
錬金術は基本そういった発想だからな。
完全なる金を作り出してそいつを飲めば、不老不死になるっつう。
>>792 カメノテは貝類じゃないぞ、甲殻類だ。
うちの近くでもたくさん取れるらしく、薦められることもあるが俺は
魚介類全般が苦手でなあ…。
797 :
世界@名無史さん:2010/01/16(土) 19:55:03 0
まぁ、茹でて酒のつまみくらいにしかならん物だわな。
いや、俺が知らないだけでどこかには何かしらカメノテ料理はあるのかも知れないが。
スペインでは高級珍味だと・・・スペイン語講座の姉ちゃんが、美味そうにしゃぶって言ってた。
>798
その姉ちゃん、イソギンチャクのフライも
うまそうに食ってたね。
地中海のお人はいろんなもの
食ってるな。
800 :
世界@名無史さん:2010/01/16(土) 21:58:13 O
___
_/(^Д^)\ 日本海海鮮ウマ-☆
( ̄'| ̄ ̄ ̄ )
.~◎  ̄ ̄◎~
>>779 「燃えよドラゴン」のシー・キエンがネタ元では?
しゃぶってたのがカメノテでよかったよ
カメノアタマだったら…
>>765 けつ拭く必要があるのは人間だけ。犬や猫で確認してみよう。
そもそも動物はどうしようもないから確認する必要もないが、
ペットの散歩の時にわざわざふいてる人もいるな。
ふつうの動物って毛玉をなめとったり雑草を食べたりするから固いぱさぱさうんこしかでないよね。
昔の人間もおなじ。
紙で拭いても拭ききれない柔らかいうんちなんて柔らかく水気の多い食事を食べるようになった、いわゆる文明化の産物。
ペットフードくって飼い主と似た生活をしてる飼い犬,飼い猫はたしかにしりふき紙も要るかもね。
ネコはケツなめてるからね。汚いよ、ネコ舌
尻なめた 口でわが口 なめる猫 感謝するに あまりあれども
下の句が蛇足っぽいが
俺に鑑賞眼がないのかな
あるいは何かに気付いてないのか
モトネタはこれ
水師営(すいしえい)の会見 作詞者 佐佐木信綱 作曲者 岡野貞一
1 旅順開城(りょじゅんかいじょう)約(やく)なりて
敵(てき)の将軍(しょうぐん)ステッセル
乃木大将(のぎたいしょう)と会見(かいけん)の 所はいずこ水師営
中略
7 両将昼食(ひるげ)ともにして なおもつきせぬ物語
「われに愛する良馬あり 今日の記念に献ずべし」
8 「厚意(こうい)謝(しゃ)するに余りあり 軍のおきてにしたがいて
他日わが手に受領せば 長くいたわり養わん」
tp://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/suishieinokaiken.html
あー失礼
好意謝するに余りあれども
だった
寒川猫持
tp://www.nekomochi.com/whatsnew/atyo1.html
大喜利みたいなもんかと思えばいいのか
上の句を考えてください ハイ
みたいな
古代の贅沢ってどんな事やってるの?
古代の贅沢というと、まず連想すののは酒池肉林とか、
満腹になったらわざわざ吐いてまた食い続けたローマ人とか
そういうのだなあ。
具体的にどんなもん喰っててどんな遊びしてたの?
ちょっと考えてみてもいまの一般人の娯楽と対して変わらない気がする
今の方が余程良い生活だろう。
食材の豊富さ、新鮮さ、調理方法の多様さ。
現代の高級なレストランで出るものの方が良い。
具体的に何食ってたかなんてのはもう何度も出た話だから過去ログ見るか
検索すれば幾らでも出てくるし、時々古代の料理を再現する催しとか有るから行けば味わえる。
漢代から唐代にかけては、投壷といって、壷に矢を投げ入れて遊ぶのが
酒席の座興として行われていた。
はじめは壷にうまく投げ入れるのを競うものだったが、だんだん技術が高度化して
壷に投げ入れて跳ね返らせ、その跳ね返り方で点数を競うようになったらしい。
現代人がダーツバーで遊んでるのとあまり変わりがない。
酒池肉林は宗教儀式色が強そうだしなぁ
歌垣
まあ、若いのが歌って踊るのは何時の時代も同じだよね
820 :
819:2010/01/18(月) 12:22:13 0
贅沢とは違うね
ごめん
晋代の富豪は、人間の乳を飲ませて豚を育てたり、
奴隷に瓶を抱かせて暖めさせ、酒をかもした、という話があるが、
そんなことをしても味が変わるとは思えない。
無駄なことをさせて自分の力を示したとか
特別なことをしたから美味いだろうという気分の問題とか
そのあたりだろう
後、酒を人肌でかもすというのは、富良野みたいな寒冷地では、種をまくとき、
種を腹に巻いて体温で暖めて発芽させてから撒いた、ときいたから、
人肌で酒をかもすのはアリかもしれない
贅沢するにもやり方が限られてたんだろうな
古代ローマは自宅に専用の養魚場を持つのが贅沢だったらしい。
で、育てたボラに情が移って、客が来たとき食卓に出すのを拒否して
自宅から漁港までわざわざボラを買いに行かせた貴族の話が残ってる。
一方朝鮮人は犬を喰い続けた。
あぁ人類の友よ、親友よ。わが血肉と化してともに生きよ。
これが犬を食うときの心情です。
ボラはかわいいよな。
氷室なぁ
フラミンゴの舌
>>824 日本だとカキ氷。冬にできた氷を夏場まで保存しておけるのは殿様くらいのもんだから、とんでもない贅沢品だわな。
たしか糖蜜をかけて食べてた。
すまない。ちょっとした手違い勘違いだ。
和菓子にお偉いさんのように氷は食べられないけど
変わりに氷っぽくつくったのあったよね
ちゃんと土色までついてるっていう
吐いて食い続けるなんてただの狂気の沙汰だが
「今日はルクルスがルクルスに招かれてルクルスと共に食事をする日だ」
にはある種の洗練を感じる
>>833 ひょっとして蕨餅ってそんな感じで作られたんだろうか?氷っぽいし、きな粉は土を模してる様に見えなくも無いよね。
野球ケンとか箸ケンだろ
餡かけ というか片栗粉の歴史はどうなってるんだ。
現代の中国料理には頻繁に使われているね。
じゃがいもが伝わるまではカタクリ粉を
使用していたのか?はて、大陸にも
カタクリはあったのか?
学名からして日本の固有種っぽいけど。
でんぷんの粉末ならなんでもいいんだろうけどね。
松ケンとかショーケンだろ
○○屋ケンちゃんシリーズとかあったな
ケーキ屋とかカレー屋とか
洗濯屋ケンちゃん
片栗粉はカタクリから作られるからカタクリ粉。
片栗粉は江戸時代には南部盛岡藩の献上品として知られていた。
カタクリの古名は堅香子(カタカゴ)
もののふの八十少女らが汲みまがふ
寺井の上の堅香子の花
『万葉集』の巻19・大伴家持
中国は緑豆澱粉などの豆系澱粉を餡に使う
澱粉は物によって糊化する温度が違うから馬鈴薯澱粉で代用するのは安物
澱粉も原料によって微妙に味に違いが出るんだろうな。
片栗粉でじっさいに片栗粉使ってる物など皆無同然だがな。その意味では842は無意味な話だが。
実際にはジャガイモ粉とかそんなの。
838で最初にジャガイモ以前の歴史の話って言ってるのにどれだけゆとり
バカか、そんなことは関係ない
うるせーバカ
クズがクズ粉を知らないとは、これいかに
クズはアメリカで大繁殖して、「ジャパン・アイビー」と呼ばれて
目の敵にされているらしい。
マメコガネもアメリカに渡って大被害を与え「ジャパニーズ・ビートル」と呼ばれた。
普通にkudzuと呼ばれてるみたいだぞ
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Kudzu japaneze ivyと呼ばれてるのは木蔦で冬蔦とも呼ばれて常緑
ivyだと西洋木蔦、別名は夏蔦と呼ばれて落葉
しかし木蔦も普通に蔦と呼ばれてるのが実情
今はなき甲子園の蔦は落葉するので西洋木蔦だった
最後の一葉は西洋木蔦じゃないと書けなかったお話しって事だね
あと、ワラビの根も澱粉の元として使えるぞ。
わらび餅もすっかり甘藷とタピオカで作るもんになっちゃったねえ
>843
勉強になりました。緑豆なんですね。
変性する温度が違うというのもまったく知りませんでした。
春雨ぢゃ 濡れていこう
ソテツの幹とか、彼岸花の根とか・・・
ただし、飢饉の時限定。
マツカワダンゴにワラモチ
蘇鉄地獄か
沖縄の人々に日本や日本軍はヒドイことをしたよな。
本来の宗主国中国であれば沖縄の人々は幸福に
くらせただろう。
早く沖縄を中国に返してあげて。
長寿国の長寿県の人間の臓器なら、移植用にも食用にも喜ばれるだろうね。
>>859 だったらいま平均寿命世界一になった香港人は…
香港の方が中国本土より、日本人のイメージする高級な中華料理を食べられる。
863 :
世界@名無史さん:2010/01/19(火) 23:59:37 0
クズもワラビ根も、掘り起こして叩き潰し、澱粉を抽出する作業はとんでもない労力が必要だった。
飢饉の折に山に篭ってこれらを掘り起こそうと思ったとて、食糧不足で栄養失調での重労働。
鍬を振るううちに力尽きて穴に落ち込み、つぎつぎと事切れたとさ。
だからジャガイモやサツマイモなどの畑で栽培できて柔らかくて潰しやすい作物が伝来すれば、
ほどなくそれらに淘汰された。
さごやしって何
いも(サトイモ?)掘りも総出で大変だったみたいだな 枕草子かなんかに出てるが
866 :
世界@名無史さん:2010/01/20(水) 00:14:14 0
マルコポーロが「東方見聞録」に書き残している、
「幹の中に小麦粉が詰まった木」のことだ。
サゴヤシとは。
定子や清少納言も
イモや豆くっておならをぶうぶうこいてたのかな
清原嬢は屁をひとつこくのにも能書きを三つ垂れる
彼女はできる子
お嫁にほしいくらいだ
才女のオナラ(*´Д`)ハァハァ
美女はうんこなんてしない!
美女だってうんこはするんだぜと思っておまるを盗んでみたら
中に入ってたのは香木だった。
実際に盗んだ貞文って奴が言ってた。
872 :
世界@名無史さん:2010/01/20(水) 18:56:44 0
深海魚は旨いのか?
アンコウとか深海魚だぞ
>>871 平中の話しは伊勢物語と平中物語と今昔物語とで微妙におまるの中身が違うんだよな。
それにしてもそんなにあちこちの物語に書かれるとは、日本人のシモネタ好きにも程がある。
しかも近代に入っても谷崎潤一郎や芥川龍之介なんかも態々この話し書くし。
1000年晒される平貞文こそ日本一の変態だろう。
谷崎の友情とか刺青とか子供のころ読んで、感動したわぁ
>>867 おならどころか、寄生虫を尻からひり出し、入浴の習慣が乏しいから体臭を香で隠していた。
「食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 40皿目」
なんで美女の○んこの話が続いてんだ………
ああ、「嗜好品」か・・・・・・・・・?
このスレで多少の脱線は伝統料理
伝統料理が食糞の韓国について話そうぜ。
戦国時代は傷口に馬糞を塗りこんだりしたらしいが、
敗血症にならなかったんだろうか?
実はバフンウニというオチ、、、ってのはないな、流石に
>>868 嬢ではないわなあ。
枕草子の書き始めは出仕を始めたからだし、その時期は離婚暦あり子供2人もヒリ出して
からだから、おばちゃんのはずだ。
紫式部は道長のソーセージが大好きだったよ。
大河ドラマの太平記で
京の町で牛車のあと歩いてる従者が小箱持ってて
「それは何が入っているんだ」
「シトじゃ」
「なんと,あのお姫様のシトか」
「うむ」
「あんな人でもシトをするのか!ウヒョー」
って感じのやりとりがあったの思い出した
犬NKは支那朝鮮の手先だから信用すべきではない。
信用するなら産経新聞だ。
極端だな。
というか原作は司馬・・じゃなくて吉川だっけ
>>884 老嬢って言葉があるよ。
嬢とは年齢でなくて心のあり方をいうのだ BY サミュエル なんとか
馬糞を傷口に塗り付けるのはいやだなぁ
香水の要はうんこ成分だしぃ
うんこを塗りつけるのは嫌だ。
食うのは歓迎だが。
世界のはじめに神は馬糞をこねて自らの姿に似せたものをつくった。
それに魂をふきこみ人間とした
>>894 そりゃ食人はタブーにだってなりますわな
今更だけど
葛粉取りの人って今でもいるんだよな
>>882 傷口に塗りつけるのではなく、水で溶いて飲んだ。
内出血に効果があると思われていたらしいが、
実際にキャベジンことビタミンKには血液凝固作用があり、
また草食動物である馬の糞にはビタミンが豊富にある残存している為、
案外本当に効果があったのかも知れない。
湿気もあるしいい湿布感覚だったのかな
幾多の人体実験を行った結果だから
民間療法も馬鹿にできなかったりするからな。
ようしおれさま水銀飲んじゃうぞー
始皇帝乙
つ メチル基
ああ、化合していない純粋な水銀は、直接飲んでもほとんど害がない
というような話は聞いたことが有るな
あのジャリジャリした水銀軟膏も、普通に処方されているしな
水銀というと、桓武天皇の東大寺建立時に水銀が川に垂れ流しだったようだな。
少なからぬ公害病が出たと思われるが?
被害は出ただろうけど当時公害という概念はなかった
>>904 まんが日本の歴史とかそういう類の漫画で
大仏にアマルガム塗ってる職人がばたばた水銀中毒で倒れてたなぁ
>>905 当たり前だろ。日本でも4大公害裁判でようやくそういう概念が根付いたぐらいだし。
そういう話ではなく、大仏建立に伴う健康被害半端じゃなかったろうなとこういう話だよ。
私の記憶では公害に対策されるようになったのは昭和40年代の中頃から。
それまでは野放しだったし、被害者に補償などされることもなかった。
桓武天皇の時代じゃそんなことあるはずもなく。
聖武
>>909 足尾銅山も明治天皇に直訴寸前までいったが、取り押さえられたんだよなー。
水銀とか銅山とか洒落にならんわな。
聖武と桓武は
男系でまたまたいとこ
このスレ的な話題に話を戻すと
食品もその頃まではもう何を食わされるか分かったもんじゃなかった。
毒性のある添加物でもあたりまえのように入ってたし
不潔な環境で製造されてる食品も多く、
森永砒素ミルク事件とかカネミ油症事件とかそんな事件が多かった。
俺もそんなもの食って育ったのかと思うと「オェーッ」だ。
それで無事に育ったことを感謝しないとな
人間って案外丈夫なもんなんだな
20年か30年後には今の中国の子供達が子供の頃を思い出して「オェーッ」と思うんだろうな。
おえーっ
汚穢ーっ
おわいーっ
北斗の拳で酒飲んだやつがブッ倒れて
店主が
あれ?これは飲めないのか
ってシーン思い出した
>916
飲めば飲むほど痩せて行く、栄養の無い粉ミルクとか凄いと思う。
ややスレ違いだけど、ウチの嫁がアイスとかを自製するようになった。
合成着色料が・・・とかって理由らしい。
貧乏だった頃はそんな事言わなかったし、EUの訳の分からん規制と同様の贅沢嗜好だと思う。
合成食品添加物は人体に対する毒性がきっちりと調べられているから安全なんだよな。
自然物の方が得体の知れないものが入ってるので危険。
ある程度安定しなきゃ未来の事なんか考える余地無いからな。
20年、30年たって差が出るとか言われても明日の飯の心配が先って人は気にし様が無い。
天然ものの毒薬は体にやさしいのですね
ねーよw
まあ、本当に人体に対する毒性がきっちりと調べられていたなら何の問題も起こらなかったわけで、
得体の知れないものを食べてみて問題なければOKっていうのは、人類が始まって依頼変わらないかも。
自分が食べるか、他人に食べさせるのかの問題はあれど。
海鼠とか海栗とか最初に食いだした奴すごいよな。
よく食べられるとおもったものだ。
河豚の調理法が確立するまでに何人死んだのだろう。
調理法を研究する過程ではやっぱり奴婢や罪人や捕虜に試食させたりもしたんだろうな。
合成化学薬品こそわからないことだらけだよ。
低濃度長期暴露の影響なんて百年ぐらい先にならなきゃわからないことだらけ。
環境への影響とか生殖毒性とか。
いまだ壮大な生体実験の真っ最中だ。
でもとりあえず個々の人生で精一杯なんだよな。
天然ものの毒薬?ってのは長い間の人体実験の結果の蓄積があるわけでさ。
そういや、神農さん。
漢方の神様みたいな方ね。
伝説の人物だけど、日に千草を舐めて自らの体で毒、薬を確かめたらしい。
毎日中毒でうんうんうなってたらしいし最後は毒が貯まって死んでしまったんだよな。
これはもちろん、過去の多くの人々の経験を一人の神人に仮託したわけだけど。
フグよりうまい魚もいるのになぜ、フグをこわい思いをしながらたべていたのか。
フグしか食い物がなかった時があったからだよ。
まずしかったからだよ。
928 :
世界@名無史さん:2010/01/23(土) 15:51:40 0
安全性は確認されていない、実証されていない
危険性は確認されていない、実証されていない
同じことを指し示しているこの二つの単語使い分けるだけで騙されるし
それを知ってて示威的に使い分ける会社だらけなのがアメリカだぜ?
示威的ってなんやねん間違えた
自慰的と書きたかったんだな
牛のホルモンの影響で牛入よく飲む子がまだ12歳くらいなのに大人並みに乳房発達したとかなんとか
以前ニュースで見たような
今の日本でも鉱山跡からのカドミウムとか重金属の流出は少量あるとか。
1年半前に輸入汚染米の騒動があった際、国内汚染米の話もちょこっとでてたけど、
気がつけば闇の中。
風評被害を嫌って汚染米の存在を自治体が厚労省農水省に報告してないとか、
汚染米が汚職の結果横流しされ食用として流通したとか、
そんな裏話も時々聞くなあ。これとか。
http://d.hatena.ne.jp/wireself/20050715
遺伝子組み替えトウモロコシは
問題がみつかったとか見たな。
どんな食い物だって130年も食い続けてれば確実に死ぬよ
>>934 は?
http://www.tanken.com/furofusi.html 不老不死の薬とされた水銀は、金メッキに使われました。『東大寺大仏記』によれば、奈良の大仏を作るのに水銀5万8620両(約50トン)、
金1万446両(約9トン)が用いられました。アマルガム法という合金技術で金メッキをしたわけですが、この大量使用によって、
奈良には極めて甚大な水銀公害が発生しました。つまり、“水俣病”です。これが祟りだと思われ、平城京は見捨てられ、
平安京が造営されたのでした(日本経済新聞2004年5月7日、白須賀公平氏の寄稿論文)。
だから、まず川に垂れ流しではなく、大気中に放散
奈良時代後期。
時の称徳女帝は、自身に呪いをかけた皇族・不破内親王に
「厨真人厨女」(台所の飯炊きババア)なる名前をつけて流罪に処した。
相手を「厨房」と読んで罵る風習は、まさにここから始まったのである。
>>933 そういえば汚染米さわぎってあったな。完全に記憶から消えてた
食い物の安全関係の問題、次から次にいろいろあってどんどん記憶から流れていくな。
>>937は
>>910も見るべき
毒性検査を細かく細かくやってたら、金がかかってしかたがないしなー
他の物質と反応して云々とかもあるし
全部を検査できるって思うこと自体がおこがましいのかも
でも今有機合成止めたら、この生活レベルを維持できないだろうし
フグも未だに何で喰ってんだろうなぁ、今でも数年に一度くらい誰か死んだってニュースになるし
美味しいっちゃ、美味しいけども
納豆最初に喰った人は凄いな、あれ、どう見ても腐ってるじゃねーか
腐敗と発酵の境目は人間にとって有害であるか無害であるかただそれだけ
菌の種類だっていろいろだし
>>943 ・○○最初に食ったやつすごい
ってのは、
その食文化や環境をふまえてない部外者の感覚や
食い物を選べる余地がある贅沢な人間の感覚らしいね。
カビが生えたら捨てる、変色したら捨てるという判断も
長い食文化の積み重ねで知識を伝えられるのと、
現代人が嗅覚や味覚などに自身がないからで
昔の人は腐りかけの肉で、異臭を放ってても
これくらいならまだ食えるとかいう感覚がもっととぎすまされてたり、
学習能力の精度も高かったりするんじゃないかな。
現代日本人が、たとえば大航海時代以前の香辛料があまりない頃のヨーロッパで、
保存肉を見たら、腐ってると思って食わないだろう。
で、そういう昔の人々が時間がたって変化した食い物を食って
味はかわってるけど新しいうまさのある「発酵」をいろいろ食文化に取り入れたりしたんだろう
>大航海時代以前の
この時代の肉の保存法というと、塩漬・・・という印象だが、
モンゴルやネイチブアメリカンが常用していた、干し肉というのは無かったんだろうか
スパイス以前に塩だって貴重だったろうに・・・・
塩をしてない天日乾燥だけの干し肉なんてあんの?実際
モンゴルで冷凍乾燥させた肉があったような
パルマやスペインみたいな熟成生ハムなら
わりと柔らかさを保ちつつ、アミノ酸結晶の析出といううまさも加味され、
そんなに香辛料つかわなくても旨いまま保存できそうなんだけど
生ハムってどんくらいもつのかな
乾燥した気候とか、適度な温度とか、大きな専用施設とかがないと駄目なのかな
塩くらいなら岩塩がありそうなイメージ
もともとアフリカの内陸部だと岩塩だったりせんか?
野生動物とかがなめているドキュメンタリー見た記憶が
アラスカでは
肉に脂肪とか果物とかをまぜて干しかためた
ミカンとかなんとかいう保存食があるらしいな
それはペミカンで、マンダリンオレンジとは関係ない
>>951 それ、ペミカンだろう
レトルト以前の登山とかの携行食の定番だった。
干すというよりも、脂の中に閉じ込めることで、密封して保存
冷蔵庫以前の沖縄では、脂壷とかいって
豚肉を炒めて、ラードの中に漬け込んで保存
していたそうな
954 :
世界@名無史さん:2010/01/24(日) 02:45:07 0
アメ公でかくなりすぎ
>>935 遺伝子組み換えトウモロコシの花粉を食べた蛾の幼虫が、ばたばたと死んだ。
と言うやつか?
そりゃそうだ。
”有機”農業で使用が認められている、BT剤の成分を出す遺伝子を
トウモロコシに組み込んだんだよ。
その遺伝子組み換えトウモロコシにBT剤の毒素が含まれているのは
当たり前の話で、それを食べた蛾の幼虫が死ぬのは当たり前の話。
BT剤の毒素は、蝶や蛾にしか効かない事になっているから、
人間には関係ない。
だから”有機”農業での使用が認められている。
正にその為に遺伝子組み換えしたんだもんな
>BT剤の毒素は、蝶や蛾にしか効かない事になっているから、
>人間には関係ない。
この辺が本当に大丈夫なのか、長期的な影響は無いのかって争いになる所だな。
遺伝子改良で農薬無しと、改良なしで農薬使用のどっちが安全か。
当然政府はどっちも安全を保証しているわけだが。
選択はその前があって
在来種(改良なし)で、無農薬と在来農薬使用
この場合、無農薬だと植物自体が本来持っている、農薬様物質が分泌されて人体にも有毒。
それならば、農薬使用の方が安全という話。
農薬をかけるか、農薬をだす品種を
植えるか、の違いなんだね。
どっちも人体には同じような気がするけど。
生産者側に都合がいいから
遺伝子組み替えたってことでしょ。
農薬散布と収穫時でそうとうダメージ
ありそう
第三の選択肢は「みんなで餓死する」なわけだが
お前1人でしねカス
だが、良く「昔は良かった」という奴がいるが、
少なくても今は餓死者が出れば、マスコミのネタになるが近代以前では結構そっちの方が当たり前だった。
その時代の連中から見れば、今は明らかに極楽だろうよ。
集約的農耕に依存して文明レベルを維持している時点で
すべては我々全体の業
美味しんぼの作者が推奨するような食生活は
そのような文明社会の中の、
さらにごく一部の特権階級のみが享受できる爛れた悦楽に過ぎん
たとえそれがどれほど「自然回帰」に近いものだとしても。
そうだね。
有機農業の野菜が食べたいというのならみんなマンションのベランダでも屋上でも、自宅の庭ででもそういう野菜をつくればいい。
そういう努力もせず農薬許せないとかちゃんちゃらおかしいわ。
他力本願すぎるやろ
>>958 あまり覚えていないが、
ラットの肝臓に悪影響がみつかったとか
書いてあった気がする。
農薬播く側からのコメントをさせてもらえば、殺虫剤の粉薬とか、割と身体にキそうなヤツでも
マスクやゴーグルしないで噴霧しても、案外どうってことないもんよ。一度試してみ?
土のものはね、そんな神経質にならず、おいしく食べるのが一番健康的だと思うよー(適当)
>>951 ぺミカンはアラスカじゃなくアメリカの平原インディアン
金属水銀として口にした場合の消化器からの吸収量はさほどでも
ないけど、水銀蒸気は肺から良く吸収されるんで、非常に危険だ
という話らしいね。
ケーキ屋さんで働いてると、砂糖蒸気で虫歯になりやすいってのはホントかな
砂糖蒸気なんてものがあるかどうか知らないけど
もしあるとしたら
調理だったらマスクするんじゃない?
販売だったら、そんなに蒸気にさらされないと思う
歯磨すればすむはなしじゃね。
口呼吸を絶対しない!ってだけでも効果ありそう
鼻毛がきっと守ってくれるよ、って、すごい勢いで鼻毛伸びるかもwww
砂糖蒸気という用語は初めてきいたが
甘い香りというのがそうか
>>937 おまぃバカだろ。それっぽい言葉が混ざってるとホイホイ騙される種類の。
まず、奈良の大仏の建立時期と、桓武天皇と、時期が100年くらい離れている。
この時代の黄金の鍍金に使う水銀は、水に触れることもなく、河川に流出しない。
鍍金法はアマルガム法で使用時・使用後とも無機水銀のみ。有機水銀は発生しない。よって水俣病は発生しない。
無機水銀の中毒は急性症状で、有機水銀の慢性的な中毒とは全く症状が違う。
>>975 大筋では
>>937より
>>975の方が合ってるとは思うが
あんま断言しすぎると嘘になるところが出てきて
枝葉末節の部分でつっこまれると思うぞ。
>>964 そこでアーミッシュ
車や電車に乗って、電気器具を使いながら自然食だからエコとか言うのはお笑いだけどね
ミカンぺっぺっ!
>>964 まあな。温帯の感覚で焼畑農法がダメとか言う論調がけっこうあるけど
熱帯の土壌は養分がとぼしいから仕方ないんだよな。
ねったいって土壌の滋養乏しいの?
生物の多様性があるし、温度が高い分死体などが発酵しやすくならんの
多雨で土壌の養分が流れ去ってしまうらしい。
高校の地理の教科書知識なので、現実はもっといろいろ多様だろうけど
何故熱帯の土壌が貧弱か?
それは気候条件が植物の生育に適しすぎているからだ。
植物の勢いがすさまじいので、土中の養分はすぐ吸い取られてしまう。
地面に葉が落ち獣が死んでも、あっという間に分解されて土壌を肥やすまもなく
植物に取り込まれる。
まさに熱帯の森は「自転車操業」なのである。
森の中で一番養分があるのは、樹木そのもの。
だから木々を焼き払い、灰にして土を肥やすしかないのだ。
>>983 で、木々を焼き払うとあっという間に土が流されて、後には不毛の土地が残ると。
>まさに熱帯の森は「自転車操業」なのである。
おっ、これわかりやすい例えだ
気候的には植物の栽培に適しているのだから、窒素肥料撒くだけで
どうにでもなりそうですな。
窒素だけではすまないだろう
ドベネックの桶だっけ
それこそ死体を刻んで撒かないとリン分が足りなそうだ。
流れた分が周囲の草木の根っこに引っかかるくらいの規模にとどめておいて、
作柄が悪くなる前のまだ使えるうちに1作か2作くらいしたら耕作放棄してしまう。
気候がいいので草が生えればほどなく木は回復する。
小規模な焼畑を短期間で転々と移動するやり方なら、それほどダメージは無い。
日本の伝統的かつ忘れ去られがち食品であるところの
「ゆべし」が三河の土産物屋に売ってたんで買ってきて実食
ぶっちゃけ微妙
珍味系の味ではあるけど
あべし
地域とわず結構あちこちで見ると思うが
そりゃどこのコンビにでもとはいかないけど
なんかやたらいろんな地方にあって
しかも名前は一緒なのに製法は全然違ったりすんのよね>ゆべし
熊本でも名物になってるぞ>ゆべし
あまーいねっとりしたウイロウみたいな謎の物体に
砂糖びっちりのアレな味
熱帯の環境で耕作しようとすると
焼畑はそう悪くないってことですな。
三河のゆべしは全然甘くない
柑橘系の酸味に味噌の味がまざってなんというかもう
福島にあるゆべしは弾力のあるういろうのようなもの。
クルミ入りのが結構うまいと思う。
ゆべし、バラエティーに溢れすぎだろ……
おはぎとかだんごと言うのと同じだからな
日本中にあるわさ
私は世界の料理の起源は全て朝鮮にある事を証明した。
しかしその事を書き記すにはスレの残りが少なすぎる。
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。