以前、砂漠をラクダで移動するキャラバン隊の人たちの特集を、NHKでやっていたのだがな
日本では信じられないが、そういう人たちがいまでも存在するのよね
そしたら彼らは、乾燥させた牛一頭分の肉を牛の胃袋で作った袋に入れてそれを食べながら移動生活を続けていた。
一食ごとにわずかずつ、袋から肉を取り出し食べていたのだが、驚くほど少量だったよ
あんな量をお湯で戻しただけの肉を食べて、よく砂漠を移動できるものだと、彼らのタフなことに驚いたのよね。
人間ってのは、思ったよりタフで生きていけるものだよ
ああいった特殊な環境に何世代にも渡って生活してる連中をヤワな一般人が真似しても体を壊す
塩分をほとんど取らないで平気な民族も居るし、昔イギリスの探検隊がエスキモーの真似して生肉を
食べてたら酷い下痢になって体調を壊したりしている。生肉って消化が悪いんだよな、ビタミンは壊れにくいけど
お気が済んだでしょうか、語尾が「〜のよね」の方w。
ぶっちゃけ薄味トークは他の板でやっていただけませんかw。
940 :
名無し三等兵:2009/10/16(金) 18:13:24 ID:CTW6FRjj
>>933 じゃあギャーギャー言わずにお前がまず対策を考えてみなよ
>>940 あはは・・・。
そんなものあるか。
これだけ外国との距離が近くなり、交流が激しくなると、物流を全て監視するのは
不可能ではないとしても、それは多大な金が必要となり、経済にも影響を及ぼす。
実行するのは現実的ではない。
だからそういう時代だと自覚して受け入れるのが現実的だよ
ヒャッハーな時代になったらどうするか、と密輸を防ぐにはどうするべきかをゴッチャにするのは如何なものか
お前らとりあえず死んだほうがすっきりするんじゃないか
偏執狂みたいだ
>>943=941か?
偏執狂は明らかにお前だろ
誇大妄想は立派な精神病だよ
ちげーよ
>>941みたいなナイーブな奴なんざ死んだほうがすっきりするって事だクズ野郎
>>945 そうか悪かったなゴミ野郎
俺の読み違いだった
許せこの野郎
外人さん達はすぐ喧嘩するのな
サバイバルな状況からいきなり自動小銃を構えた連中が襲ってくると
考えるくらいガーデンヘッドなヤツがいると聞いて飛んできたであります
そんなの対馬しか起こり得ない
大抵大規模災害が起きた場所では火事場泥棒防止のために警察はパトロールを強化するし、
町内会でも巡回やるのが普通。
いきなりヒャッハーにはまずならないし不審者に対する警戒は普段の比じゃない。
ただ復興関係者による窃盗とかは結構あるけどね。
三宅島では災害復旧に来た作業員が強盗を起こしたけど、島内では史上初だったそうな。
平和だな三宅島…
普段引き篭もってる人間は
災害時には思いっきり不審者扱いされるだろうな
例えば夜逃げして山の中で生活することになったとしたら、
まず一番始めに何をするべきなんだろう
身を隠したり夜間雨露をしのげるような穴を掘るか木のうろでも探すことだろうか
今の時期なら、まず遺書を書け
木のうろは先客がいるんじゃないか?
叩き出せばいいだろうjk
今日みたいな雨の日は、山の生活にはキツいな
しばらく木のうろや洞窟で雨風をしのいで、小屋を作ろう
小屋かけて雨風をしのいで焚火で暖をとらないと凍死する
食料もまともにカロリー確保なんて出来んぞ
雨は雪よりつらいことも多いが、大きなモミの根に潜ればいい。
焚き火できる空間を焚き火で温めるのは辛いし。
濡れなきゃ、風に吹かれなきゃ、そう簡単に凍死はしないよ。酔って
わんこ散歩にいって、氷点下15度cぐらいのところで道ばたでうたた寝
したことがあるが(似たようなことは他にもあるが)、乾いていて風を
避けていればフツウに眠れる。寒くなって起きるが、へんなすきま風が
入る室内とか、夏の夕立後に涼しくなって・・・とかよりむしろ風邪も
ひかない。
キツネなんかさ、あの程度の毛皮、あの程度の体重で、吹きさらしの
雪原で寝てたりするよ。
キャンプ道具一式あれば食糧が切れるまでは死なない
切れたらどうしようもない
生存に必要なカロリーを狩猟採集で得るのは無理がある
普段から山歩きに慣れていても、十分なカロリー得られるほどの採集は難しいぞ
野生動物と人間では筋肉や骨格から全然別物。チンパンジーの手は人間と同じくらいの大きさだが
握力は優に200kを超える。連中が氷点下の世界で死ななくても人間なら1時間も経たない間に死ぬ
SASのサバイバル本に野外では油脂は大変貴重になるから
ロウソクは動物性油脂で出来てるのがお勧めだそうだ
明かりにもなるし、食べる事も出来る。もっとも用心しないと防腐剤なんかが
添加されてると死ぬかも知れないがw
なあ、人間だってこないだまで野生動物だよ。筋力その他は種ごとに
違うし、いろいろでこぼこあるが、ヒトが特に脆弱ってこともない。
それは、「ヒトは特別エライ」思想の裏返しに過ぎん。
歩行時の距離・体重あたりの消費カロリー比ではヒトは優秀だったりする。
むろん握力と耐寒性はなんら相関しない。ナミチンを氷点下においたら
責任問題になるが、握力なんて計りようがないほどちいさいヤマネや
ある種のコウモリは雪の中で安眠する。ヒトも、裸ではだめだが、
ちょいと着込めば死なないよ。もし死ぬなら自分はいま書き込めていない。
ハイポサミヤになる要件を排除すればいいだけ。
食糧確保はまた別。中長期的かつ集団なら確保できるが、一人で
突然では難しい。いまならドングリのピークだし(少なくとも当地は豊作
なので)、拾って潰して晒して・・・を手際よくやればカロリー的には
冬を越せるかもしれん。蛋白もえり好みしなければなんとかなるか。
フトミミズやヒミズ、モグラは目立つところで死ぬ季節だし、漁業規則
無視すれば産卵期のイワナも取れるし、大物の死体に行き当たることも
あろう。が、脂質とビタミン、ミネラルが辛かろうね。食品を貯蔵する
にはバッファが要るし・・・
人類が農耕を始めた理由がわかるな。狩猟採集民は常に食糧不足に曝されていたんだろうな。
>>966 「トム・ソーヤの冒険」で、
洞窟に閉じ込められたインジャン・ジョーが
最後餓死して発見されるんだけど、ロウソクを食べた跡があった、
という描写があったなあ。
当時はカメヤマローソクしか知らなかったのであんなもんでも食べられるのかと思ってた。
>>966 何時の時代の話だよ、防腐剤以前に今のロウソクは石油製品だ。
>>970 ヴィクトリア朝くらいまでは一般には安い獣脂ロウソクが使われてたような…
ファラデーの「ロウソクの科学」にも出てくるし。
(実験で使われているのは日本の木ロウソク。)
ステアリン酸がどうのと書いてあったような
苛性ソーダで石鹸とグリセリンに
なので、ゴキブリは石鹸を食って生きられる。
やっぱ山の中に放り出されて、そこで生きていくしかないとなったら
簡単な寝床作って、木の実が落ちてくるのを待つくらいしかないのか…
動けば動く分だけカロリー浪費するし、自然界には人間の一日分の
カロリーを満たす分の食糧なんてそんなにないだろうしな
>>狩猟採集民は常に食糧不足に曝されていた
ともいえない。平均的な年なら、4時間/日以下程度の労働時間で食って
いける。のだが、厳しい年が数年ごとに来て、飢える。そのために
備蓄をしたいというのと、品種改良の関係もあって農耕牧畜へ。山内丸山の
クリが大粒で単系統だから改良品種らしい、みたいな話。
農耕牧畜が始まると乳幼児死亡率が下がったのはよかったが、人口が増えた。当初は労働力としての価値のほうが大きかったが、やがて生産力と
釣り合うようになり、数年に一度のひどい飢えから解放された代わりに、
恒常的な弱い飢えに悩むことになる。労働時間も倍ほどになった。
さらに採集の知恵が失われると、数十年に一度の大飢饉で大量死が。
カロリー不足は主因でなかったと。毒やアクのある植物の加工法が失われ
ナマで食って腹壊して・・・
一日に必要なカロリーを得るためのドングリなんて、ヘタすると座ったまま
でも拾えるが、アク抜きしないで食ったら死ねるってこったね。
狩猟採集は季節的な変動が大きい。春秋は余るほど取れるが夏冬が厳しい。
特に夏場は意外に食うものが乏しい、と縄文文化の研究書に出てたな。
>>971 「モンテ・クリスト伯」のファリャ司祭は逆に食事の貴重な肉の脂身から
ろうそくを作っている
計算されたサバイバルはワイルドではないぞ。
日本では燃料用では植物油の方が高級品
動物油は安物という感覚があった。
皿屋敷で猫がなめた油は安物だったんだろう。
海で大量に取れる雑魚を煮た時に出来る脂は
行灯用として重宝された
欧州では鯨の脂は機械油に使ってたんだよな
そのまま野菜炒めにも使えそう
鯨油はかなりきっつく臭うからよっぽど覚悟がないと食用油にするのはしんどいぞ。