世界史トリビアの泉☆その14

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1山野野衾 ◆09Xc/lRh7Y

┌━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┐
┃「人間は『無用な知識=トリビア』の数が増えることで                   ┃
┃ 快感を感じることができる唯一の動物である」(SF作家/アイザック・アシモフ) .┃
┃                                                  ┃
┃世間には知ってそうで知らない事が溢れている。                     .┃
┃そこで番組では、明日人に教えたくなるような雑学・知識をVTRで紹介。      .┃
┃30分で物知りになれる雑学情報バラエティ。                       ┃
┃「trivia」(=雑学・些末な)から、番組で紹介する雑学ネタを『トリビア』と呼ぶ。    .┃
└━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┘
 このスレでは、世界史上の「へぇ」な知識を蒐集しています。みなさまの持つ豆知識、
 どうぞお書き込み願います。

まとめサイト
世界史は妄想を超えて http://www.geocities.jp/asamayamanobore/

前スレ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1203487091/
2世界@名無史さん:2009/01/25(日) 19:47:00 0
2
3世界@名無史さん:2009/01/25(日) 19:52:10 0
過去スレ

【へぇ】世界史板・トリビアの泉【へぇ】
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1057835676/
へぇ【豆知識】世界史トリビアの泉2【雑学】へぇ
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1060346158/
へぇ【豆知識】世界史トリビアの泉3【雑学】へぇ
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1063026962/
へぇ【豆知識】世界史トリビアの泉4【雑学】へぇ
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1067784621/l50
へぇ【豆知識】世界史トリビアの泉5【雑学】へぇ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1078239074/
4世界@名無史さん:2009/01/25(日) 19:52:45 0
世界史トリビアの泉☆再出発1 (6)
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1102684606/l50
世界史トリビアの泉☆再出発2(7)
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1118678313/
世界史トリビアの泉☆再出発3(8)
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1129439569/
世界史トリビア泉☆9
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1140339204/
世界史トリビアの泉☆その10
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1152072857/
世界史トリビアの泉☆その11
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1162621222/
世界史トリビアの泉☆(9)
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1140313020/l50
世界史トリビアの泉☆その13
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1203487091/
5世界@名無史さん:2009/01/25(日) 19:53:17 0
世界史トリビアの泉☆その12
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1182651461/
6世界@名無史さん:2009/01/25(日) 19:54:21 0

 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄20  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/
 ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄19 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/
  ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 18  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/
  ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄17 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/
   ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 16  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/
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     ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 12 ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/
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         ヽ/ ̄ ̄ 3 ̄ ̄\/
          ヽ/ ̄ ̄2 ̄ \/
          ヽ/ ̄1 ̄\/
           ヽ/ ̄ ̄\/
           |∧_∧ |
           (・∀・ )へぇ〜へぇ〜へぇ〜
          ⊂    )  へぇ〜へぇ〜へぇ〜  
          皿_______
         ‖/ ̄\  / ̄\ ‖    
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         ‖   /  |   |‖
         ‖ /__ \_/ ‖
         ‖=======‖
7世界@名無史さん:2009/01/25(日) 19:54:59 0
ミニ版

( ・∀・)つ〃∩ヘェーヘェーヘェー
8世界@名無史さん:2009/01/25(日) 22:22:21 0
>>1
9イザヤ・ベンダヤン ネタ:2009/01/26(月) 13:42:00 O
嘆きの壁を"ユダヤ人が国の悲劇を思って嘆く場所"と解釈する人は多い。

本来は"感涙""歓喜"。
一度焼失した神殿を 数十年かけて再建した民が、歓喜のあまり泣き叫んだ古事に由来する。
10世界@名無史さん:2009/01/26(月) 17:47:54 0
>>1
山野野衾さん乙でした。
11世界@名無史さん:2009/01/26(月) 17:54:05 0
山野ごときがアシモフねぇ(苦笑
そんな拾った知識なんか誰もおまいさんには求めていないんじゃねぃの?
12世界@名無史さん:2009/01/26(月) 19:02:21 0
おいこいつテンプレに野次入れてるぞ
13世界@名無史さん:2009/01/26(月) 19:17:01 0
ノシΩ ヘェー
14世界@名無史さん:2009/01/28(水) 14:43:37 0
>>9
本当か?
15世界@名無史さん:2009/01/29(木) 07:23:04 0
カリグラが本当にやった悪事を教えて
16世界@名無史さん:2009/01/29(木) 14:44:33 O
>>14
イザヤ・ベンヤダンさんに聞いてくれ。

「ユダヤ人が、嘆きの壁見て嘆き悲しんでるとは思わんでくれ、過去の栄光を前にして希望を貰ってるんだから…」
…と書いてあった。
17山野野衾 ◆09Xc/lRh7Y :2009/01/29(木) 21:27:07 0
イザヤ・ペンダサンでしょう。山本七平先生のペンネームです。
もうイタコに頼まないと無理ですね。
以前はポール・ボネと名乗っていた日本人もいました。
他にも、自称アルゼンチン人だとか、自称ユダヤ人(2人目)とか、本当か
と思われる人物のエッセイや原作がずいぶんありました。
18山野野衾 ◆09Xc/lRh7Y :2009/01/29(木) 21:33:18 0
↑ペとしたのはベの誤字です。
亡くなられてもう19年(自分が所属する年も1年に含めて数えた場合)になりますね。
旧日本軍の少尉であった頃の回顧録、論評が面白い。
色々と批判も受けている人ですが。
19世界@名無史さん:2009/01/29(木) 21:37:59 0
>>9
聖書読め。
旧神殿よりみすぼらしいから情けなくて泣いたことに由来する。
20世界@名無史さん:2009/01/31(土) 00:16:24 0
イザヤ・ベンダサン

「いざや、便出さん」
今からウンコ(=しょうもない与太話)するよ、っていうもじりですよ
21世界@名無史さん:2009/01/31(土) 08:56:54 0
近代以前の西洋の船乗り(漁師じゃないよ)は泳げなかったらしい
海で泳ぐ練習をするため海にはいる→海に自分の味を覚えられ
航海中の嵐の時や難破した時になどに飲み込まれてしまう
という思考があってあえて泳ぎを習得しなかったらしい
22世界@名無史さん:2009/01/31(土) 08:57:27 0
明確な文献などのソースはないですが
23世界@名無史さん:2009/01/31(土) 12:59:46 0
ブダペストはもともと川を挟んで旧市街ブダと新市街ペストとわかれていた。
それがその後橋がかけられ合体して誕生。
24世界@名無史さん:2009/01/31(土) 13:34:46 0
>>21
何で読んだの?
25世界@名無史さん:2009/01/31(土) 13:35:18 0
>>20
弁じゃないの?
26世界@名無史さん:2009/01/31(土) 13:57:18 O
俺は、貧民街で食いつめたヤツらが船乗りになるから、泳いだ事なんて一度もないからと聞いた

いくら虫湧きまくりの食事でも、腹一杯食えるだけ、当時の最下層に比べりゃ遥かにマシだったらしい


…危険、激務、不潔の3Kの極みで
水夫の平均寿命は20代半ばだったらしいが…
27世界@名無史さん:2009/01/31(土) 14:04:42 0
逆に、漁師は海辺の漁村育ちだから、皆泳げたってこと?
28世界@名無史さん:2009/01/31(土) 14:05:57 0
船乗ってる人間がみんな泳げるとは限らんぞ
29世界@名無史さん:2009/01/31(土) 15:32:44 0
恒常的な職業で乗るんだったら泳げないと怖くてたまらなくないか?
30世界@名無史さん:2009/02/01(日) 01:13:37 O
航海王子エンリケはすぐ船酔いするしな
31世界@名無史さん:2009/02/01(日) 05:54:48 0
イギリスなんかだと、船乗りや水兵は都市部で誘拐して確保することも多かったはず
というか欧州各国は陸の兵隊も脱走などで不足が出ると誘拐で確保してたのだけど。
32世界@名無史さん:2009/02/03(火) 04:21:51 0
アメリカの大学は最近まで入学試験に

「水泳」があった

建国期に海軍士官学校の影響を受けてこうなったとか
確か今でも入試に残っている大学があったはず
33世界@名無史さん:2009/02/03(火) 05:04:28 0
>>21
川で練習すれば良いじゃん
34世界@名無史さん:2009/02/03(火) 06:44:07 0
ヨーロッパは川の数少ないぞ
35世界@名無史さん:2009/02/03(火) 07:11:12 0
日本の看護学校の教科には英語がある。
これは、アメリカの看護学校制度を導入したときその教科に
「English」
があったのを文字通りに解釈して導入した。
趣旨からいえば「国語」となるべきもの。
36世界@名無史さん:2009/02/03(火) 11:47:47 O
セーラー服は体操着
37山野野衾 ◆09Xc/lRh7Y :2009/02/04(水) 22:47:54 0
福岡と金城で、体操服として導入されたのと、制服として導入されたのは、
ほぼ同時期でしょう。更にもう一校、同時期に制服に検討していた筈。
38世界@名無史さん:2009/02/04(水) 23:04:46 0
もともとの起源は平安女学院だけども、今のセーラー服の形として導入したのは福岡女学院が最初。
39世界@名無史さん:2009/02/04(水) 23:38:25 0
>>38 だけを見て、風俗の話と勘違いした俺は病んでる。
40世界@名無史さん:2009/02/04(水) 23:55:39 0
俺も、テレビ番組のことかと思った。
平成女学院に見えたんで。
41世界@名無史さん:2009/02/05(木) 10:34:02 0
野沢菜は
「江戸時代、野沢のお寺の住職が京都から持ち帰った聖護院カブの種を信州でまいたら、
葉だけが巨大化して育った突然変異種」
と伝承されてきたが、
実は最近の研究で、カブとはまったく別種と判明した。

どうも住職は、カブのつもりで、カブではない何か変な種を渡されたらしい。
42世界@名無史さん:2009/02/05(木) 10:36:40 0
いや、つーか日本人も海水浴始めたのは
明治に松本さんが進めてからだし
ほとんどの人間は泳げなかったよ
時代芸とかでほっそくてあさそうな用水路みたいな川?に
夜中におとされて翌日普通に溺死体になってゴザ被ってるじゃん?
明治以前はあんなもんじゃね?
いまは25mプールのおかげでほとんどの人は泳げるけど
43世界@名無史さん:2009/02/05(木) 10:37:00 0
芸×
劇○
44世界@名無史さん:2009/02/05(木) 19:19:18 O
>>41
へえへえー
45世界@名無史さん:2009/02/05(木) 23:55:50 0
ドイツにフランクフルトという名の都市は二つある。
ハイジの舞台でもある欧州屈指の金融都市フランクフルトのほうは
「フランクフルト・アム・マイン」(マイン河畔のフランクフルト)。
ポーランド国境ぞいにある、もうひとつのフランクフルトは
「フランクフルト・アン・デア・オーダー」(オーデル河畔のフランクフルト)

後者の人口は前者の人口の10分の1程度。
46世界@名無史さん:2009/02/06(金) 01:05:47 0
>>42
よくよく考えると、水泳ってそれ自体かなり特殊な技能だよな。
水の中で手足をこう動かすと前に進む、なんて誰かに教えられないと出来ないことだろう。
海女とか、泳ぐ必要のある職業でもないとそういう技能は身に付けられないんじゃないか?
47世界@名無史さん:2009/02/06(金) 01:28:28 0
聖書には

「妹よ。さあ、私と寝ておくれ」

と書いてある。その後は
『彼女は言った。「いけません。兄上。乱暴してはいけません。
イスラエルでは、こんなことはしません。こんな愚かなことをしないでください』

続きはサムエル記下第13章で
48世界@名無史さん:2009/02/06(金) 02:00:35 O
わっふるわっふる
49世界@名無史さん:2009/02/06(金) 06:47:08 0
>>46
人類は水辺で進化したからですよ
50世界@名無史さん:2009/02/06(金) 07:48:41 0
>>46
でも東南アジアや南米あたりで川や池に飛び込んで子供たちが遊んでいる
映像ってよくあるじゃん。ああいう遊びは昔はしていなかったということ?
51世界@名無史さん:2009/02/06(金) 08:48:50 0
オーストリアのザルツブルグ市近郊に、Fuckingという名の村がある。
発音は「フッキング」。人口約150人。
村名標識が盗まれる事件がしばしば起こっているらしい。
52世界@名無史さん:2009/02/06(金) 13:09:23 0
>>50
武術の一環として水練は昔からあった。嗜みとしてな。
しかしやらないヤツだとできないし、海沿いとかで育ったやつは泳げた。育った土地による。

司馬遼太郎が書いてたが、内陸の山奥のどっかだと海さえ一度も見たこと無い
子供に海の広さを説明したらウソつき扱いされたとか。
中国とか大陸になるとこれがさらにひどくなる。
鉄道が国を一つにしたというのはよく言われるところ。
53世界@名無史さん:2009/02/06(金) 14:51:27 0
猿、類人猿は泳げるんだろうか。
もし泳げるのなら、哺乳類で元来カナヅチなのは
人類だけということか。
そのカナヅチなる故に人類は効率の良い泳ぎ方を
編み出して、陸生哺乳類で一番速く、長時間泳ぐことが
できるようになったっていうことか。
54世界@名無史さん:2009/02/06(金) 16:50:13 0
泳ぐ猿は人類、テングザル程度で例外的存在。
温泉に浸かるニホンザルは有名だが泳ぐわけではない。
チンパンジーに至っては水そのものを嫌う。
チンパンジーのアフリカのコンゴ川で隔てられて南側に棲息するグループが
ボノボへと分離進化したほど。

なぜ人類がチンパンジーとは違って泳げるようになったか、そこに着目したのが、
アクア人類説。
55世界@名無史さん:2009/02/06(金) 16:54:46 0
>>53
元来カナヅチというのがどういう状態を示すのかは分かりかねるが、
生後しばらくの乳児は水に対して、少なくとも、抵抗感を抱くことはない。
http://www.babyswimming.jp/
56世界@名無史さん:2009/02/06(金) 16:55:19 0
避雷針は針状のものが当たり前だが、
アメリカ合衆国が独立する前後の頃のイギリスでは、
その針状の避雷針が禁止され、半球状を使わなければならなかった。
57世界@名無史さん:2009/02/06(金) 16:57:37 0
>>55 つまり水中分娩ですな
58世界@名無史さん:2009/02/06(金) 17:32:21 0
古代ローマだと競技としての水泳も盛んに行われていたが
中世になると、水泳自体が堕落の温床(裸で泳いでたから)
とみなされて、水泳の文化や技術が潰されてしまった
59世界@名無史さん:2009/02/06(金) 18:08:43 0
>54
和歌山だったと思うが以前ニュースで
猿が人の真似をして暑いときには岸壁から海に飛び込んで岸まで泳いでいるシーンを放送したいたぞ。
60山野野衾 ◆09Xc/lRh7Y :2009/02/06(金) 18:26:46 0
>水泳
12世紀に成立した『鳥獣人物戯画』(甲巻)に、擬人化された兎や猿が川
で泳いだり、水をかけたりして遊んでいる様子が描かれていますね。
明らかに練習ではなく遊戯として泳ぎが描かれているようですし、同時に描
かれた祭礼や法事の様子から見ても、『年中行事絵巻』で大路の中に描かれ
ているような、当時の京都の「市民」がモデルになっているようです。

14世紀の『慕帰絵』では、屋内にある水槽で僧侶二名が泳いでいます。
そばに風鈴が吊るしてあるので、おおかた涼んでいたものでしょう。

水練の概念は、鎌倉時代から武家や僧侶の間で見られますが、これは優れた
歌詠みを歌人、作文の上手を文人と呼んだのと同様、単に泳ぐことではなく、
技能として発達させたものを、特にそう呼んだものでしょう。
時代のやや下る長門本『平家物語』に、鎧を着たまま犬かきで泳いで沈まず
にいた話がありますが、古式泳法にも同様の技術が見られますね。
速く泳ぐのには向かないものの、こうした状況に応じられる様になっていた。
『尺素往来』や『信長公記』に見える水練というのも、同様でしょう。

海辺でなくても、川やため池は遊び場として機能していましたし、そうした
場所で溺れる=河童にひかれるという伝承は、室町頃まで遡る様です。
全部が全部泳げたとは申しませんが、強調するほど泳げなかい人ばかりであ
ったとは、思われません。

余談ですが、テングザルと同様、アフリカのマングローブ林に生息している
コビトグエノンも泳げるようです。
個性的な飼育法で知られる長崎バイオパークや旭山動物園で飼育されている
(水で隔離してある)クモザルは、泳ぎが達者でないそうですが、その分枝
から枝へ移るのが巧いということでしょうか。
下手そうなナマケモノなど、逆に泳ぎが巧いことで有名。

ゴリラは水嫌いで有名ですが、以前地域によっては池の水に入るものもいる
という映像を見た憶えが。NHKだった筈。
61世界@名無史さん:2009/02/06(金) 19:42:40 0
平宗盛は泳げたんでしょ?ういてただけかもしれんけど
62世界@名無史さん:2009/02/08(日) 02:20:32 0
小学生より前からスイミングスクールに通ってた俺からしてみれば泳げないというのが不思議だな
だから親父がカナヅチだというのが(何で泳げないのかが)理解出来なかったから

これだけではスレ違いになりそうなのでトリビア
>>52
中国では南宋の時代まで沿岸部の人間を除いて海を知らなかった人が多かったみたいだね
沿岸部自体も農耕に適した土地ではなかったから人口も少なかったとか
ちなみに唐代以前の中国の書物で「海」という文字が表すものはたいがい湖か砂漠の事らしい
63世界@名無史さん:2009/02/08(日) 03:44:27 0
聖杯とか聖骸布、ロンギヌスの槍などがある
キリストの聖遺物の中には

イエス・キリスト自身のチンコの皮もある

ユダヤ人であるイエスが割礼をしたときの包皮だと言われ
フランスのシャルトル大聖堂など世界に7枚あるとか
チンコの皮からクローンしてイエス様復活だ!
64とてた ◆0Ot7ihccMU :2009/02/08(日) 10:18:57 0
仏舎利からDNA抽出の方が遺伝子損傷は少ないような。

まあ、お釈迦様もキリストさんも現世に甦らせて揉め事の元になるのは
望んではいないでしょうけれど。
65世界@名無史さん:2009/02/08(日) 10:43:23 0
>63、世界を滅ぼすおつもりかw
66世界@名無史さん:2009/02/08(日) 10:46:29 0
>>63
どんなに神々しくても、みんな内心「チンポの皮野郎」って
思っちゃうんだろうな。
67世界@名無史さん:2009/02/08(日) 12:23:24 0
聖遺物には「キリストのため息(瓶詰め)」なんてものもあるね。

18世紀ウィーンに住んでいた聖アグネス・ブランベギンという少女は、
キリストの包皮が行方不明であることを悲しみ、教会で祈りながら、
その包皮のありかをお示しください、と祈った。

すると奇跡が起こり、彼女は自分の舌の上に、タマゴの皮に似た甘い味のする小さな皮が乗っているのを感じた。
神が聖包皮を現出させてくれたのだ! 聖アグネスは感激のあまりその皮を飲み込んでしまった。
すると体の隅々に甘美な感動がしみ渡っていったのだった……
68世界@名無史さん:2009/02/08(日) 13:06:09 0
>>67
どうみてもオーガズムです。本当にありがとうございました。
69世界@名無史さん:2009/02/08(日) 14:13:59 0
>>67
わっふるわっふる
70世界@名無史さん:2009/02/08(日) 14:39:52 0
    |┃三     , -.―――--.、
    |┃三    ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
    |┃    .i;}'       "ミ;;;;:}
    |┃    |} ,,..、_、  , _,,,..  |;;;:|
    |┃ ≡  |} ,_tュ,〈  ヒ''tュ_  i;;;;|
71世界@名無史さん:2009/02/09(月) 06:10:09 0
どうしてこんなになるまで放っておいたんだ(AAry
72世界@名無史さん:2009/02/09(月) 06:47:50 0
チンコの皮が残ってると思う方がおかしいわけだが、思えてしまうところが信仰のなせる業だな。
73世界@名無史さん:2009/02/09(月) 07:16:26 0
>>67
恥を忍んでお聞きしたい。
マジ話?ネタ話?どっちなの。
名前でググったが、ヒットしない。
74世界@名無史さん:2009/02/09(月) 07:35:09 0 BE:2978475899-2BP(0)
西洋人からこのように賞賛された町がある。
この町はベネチアの如く執政官により治められる。
この町は、甚だ大きく且つ富み、守り堅固にして諸国に戦乱あるも、
この地に来れば相敵する者も友人の如く談話往来し、この地に於て戦ふを得ず。
この故にこの町は、未だ破壊せらるることなく、黄金の中に日日を過ごせり。
75世界@名無史さん:2009/02/09(月) 09:32:04 O
と妄想するアルバニア
76世界@名無史さん:2009/02/09(月) 12:34:12 0
>>73
マヂ話。
ここにも同じ話があるな
ttp://noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2007/0710001903.php

「聖なる包皮」でググルと結構なページが見つかるよ。
77世界@名無史さん:2009/02/09(月) 17:46:23 0
万歳するときは掌を内側に向ける
78世界@名無史さん:2009/02/09(月) 18:00:08 0
三唱令か
79世界@名無史さん:2009/02/09(月) 18:04:58 O
>>74
大阪の堺のことだね。
まぁ、室町末期〜戦国は自由都市だったからね。ってこれ日本史だろうΣ( ̄□ ̄;)
80世界@名無史さん:2009/02/09(月) 21:42:59 O
万歳三唱は最初「奉賀」って言おうとしたらしい

…三回繰り返すと「阿呆」に聞こえると言う事で
天皇陛下の前でそれはマズかろうと言う理由で「万歳」に決まった
81世界@名無史さん:2009/02/10(火) 00:12:00 0
明代の中国で、魏忠賢という宦官が実権を掌握した時代、
彼の一党は彼を礼賛するとき、「万歳」ではなく「九千歳」と言っていた。
万歳の言葉は皇帝にのみ用いるものだったためらしい。
82世界@名無史さん:2009/02/10(火) 05:04:38 0
>>76
ありがとう。
なんつーか、世界は広いな。。
83世界@名無史さん:2009/02/10(火) 16:14:13 0
「日本軍の軍票」というと、敗戦で紙切れとなったことで、
現地の食料や資源を略奪同然に持っていったものとして評判が悪いが、
意外に日中戦争の初期には人気があった。

それは蒋介石政府や各地の傀儡軍閥の当てにならない政府より、
強力な日本軍や日本政府の裏付けがあったためで、信用がそれなりにあったため。
同じことは満州国の紙幣や債券にも言えて、戦後しばらく満州国の紙幣が
流通していた。
84世界@名無史さん:2009/02/10(火) 17:27:33 0
アンドロメダ銀河の研究や宇宙膨張説などで有名で、
のち宇宙望遠鏡にもその名前を付けられたハッブルはノーベル賞を切望していたが、
天文学は物理学では無い、という理由で受賞できなかった。

しかしハッブルの功績がずば抜けて素晴らしかったので、
最後にはノーベル委員会が内規を変更して天文学を物理学の一部とし、その最初の受賞者をハッブルに決めた。

しかし、発表するまさにその年にハッブルが死んだため贈れなかった(ノーベル賞は生きてる人限定なため)
85世界@名無史さん:2009/02/10(火) 17:49:54 0
死後にノーベル賞を受賞したのは
ハマーショルド国連事務総長ただひとり
86世界@名無史さん:2009/02/10(火) 17:59:17 0
>>80
俺が聞いた話だと奉賀を進めたのは文部大臣森有礼
当初は三唱するつもりだったが最初にやったら最初の万歳で
明治天皇の馬車の馬が驚いてパニックになり2回目3回目は空気読んでほとんどの人がいわなかったらしい
なお万歳に決まる以前は敬意を表する時は皆で「おえーーーー」と叫んでいたらしい


知り合いのおっさんに聞いた話なので文献的なソースは俺は知らないのでソースは出せないけど
87刑事ボロンコ ◆pjI3e3HVeU :2009/02/10(火) 18:04:17 0
ローマ帝国が最大に拡張したとき、国家財政のなんと5割が軍事予算でしたよ
88世界@名無史さん:2009/02/10(火) 18:19:23 0
あの頃の軍隊って警察とかインフラ整備のためにも使われてたからな
89世界@名無史さん:2009/02/10(火) 19:30:25 0
道路敷設も一緒くたにやってたんだろ。
ナチスドイツみたいだな。
90刑事ボロンコ ◆pjI3e3HVeU :2009/02/10(火) 19:37:16 0
ローマ兵は独身が義務付けられてたけど、内緒で妻を娶ってた兵士が多かったらしい
特に辺境の地に送られてた兵士は酷かったとか
91世界@名無史さん:2009/02/10(火) 19:45:05 0
>>83
信用貨幣と言うだけあって、信用が一番大事だと思い知らされるエピソードだな
92世界@名無史さん:2009/02/10(火) 20:56:14 0
>>89
軍隊(主に工兵)がインフラを整備するのは別にナチスじゃなくても各国でやられてる。

世界史で言えばレセップスが失敗したパナマ運河を掘削したアメリカ陸軍工兵司令部は特に有名。
日本でも自衛隊の施設科(工兵の自衛隊用語)は
昭和の時代では結構道路やトンネルの建設に借り出されてる
93世界@名無史さん:2009/02/10(火) 20:57:15 0
×借り出されてる

○駆り出されてる
94世界@名無史さん:2009/02/10(火) 21:06:32 0
外人部隊といえばフランスだが、スペインも保有している。
95世界@名無史さん:2009/02/10(火) 21:08:17 O
バチカンだって所有している
96世界@名無史さん:2009/02/10(火) 21:31:54 0
ガイキチ部隊も所有している
97世界@名無史さん:2009/02/11(水) 08:12:53 0
そもそも今に比べると政府のする仕事はだいぶ少なかっただろうから、軍事予算の比率が多いのは当たり前という気が。
98世界@名無史さん:2009/02/11(水) 10:13:18 O
未だに愛知にはブルマ着用を義務付けている中学校がある
99世界@名無史さん:2009/02/11(水) 10:55:25 0
電話からスレチな書き込みとはご苦労なこった
100世界@名無史さん:2009/02/11(水) 11:51:27 0
>>97
政府の仕事が少ないというのは、絶対量ではともかく相対量で言えば、逆だろうけどな。
近代以前に小さな政府なんてのを進めたら確実に破綻するだろう。
101世界@名無史さん:2009/02/11(水) 14:38:16 0
ブリデン島は、

朝鮮半島と、面積がほぼ一緒(約21.9万平方キロ)。
朝鮮半島が22万平方キロ表記されているのは、
戦前の日本統治時代に、22万平方キロになるように満州から割譲された。
102世界@名無史さん:2009/02/11(水) 19:55:06 0
>>100
いやいやwwwww
近代以前の政府なんてほとんど何もしない(出来ない)よ
徴税と戦争くらいで、そこら中政府権力の及ばないアジールばかり

現代ほど政府・国家に権力が集中してる時代なんて歴史上ないよ
103世界@名無史さん:2009/02/11(水) 20:29:38 0
生物や民族の多様性だとかほざいているけれど、現代ほど異質なものを排除する
時代はない。近代化とは画一化の歴史だ。結局WASPあるいは北欧
辺りの白人男という理想に向かって競争しているような気がしてならない。
北欧の福祉が称えられるのも、女を捨てて男のように働くのが賞賛されるのも、
その理想にいかに近づくのかを競っているからではないだろうか。
近代以前は差別はあったが、ジプシーはジプシーらしく、ユダヤ人はユダヤ人ゲットー
でユダヤ人らしく、女は女らしく、貴族は貴族らしく、農奴は農奴らしくという
違いが認められていた。一旦違いを捨てて「理想」に向かって走り始めると、
違いは認められなくなった。標準語が正しく方言は悪となってしまったのだ。
104世界@名無史さん:2009/02/11(水) 21:18:02 0
素数飛ばし読みとは高度な・・・
105世界@名無史さん:2009/02/11(水) 22:52:19 0
北方領土に住む現地ロシア人は冷戦終わるまで本気で日本の侵攻に恐れて

せっせと偽トーチカや丸太沿岸砲を作ったり、スクラップのT-34を並べたりしていた
106世界@名無史さん:2009/02/12(木) 21:57:53 0
最前線なのにソ連側には碌な戦力が配置されておらず、初戦での全滅は必死なんだから
そりゃ怖いだろ。
その感想が平和ぼけすぎて面白い。
107世界@名無史さん:2009/02/12(木) 23:35:35 0
どこをどう読めば>>105に感想が書いてあるんだ・・・?
108世界@名無史さん:2009/02/13(金) 00:41:47 0
「本気で日本の侵攻に恐れて」のところだろ
かなり穿った読み方ではあるが
109世界@名無史さん:2009/02/13(金) 01:11:04 0
それを感想に持ってくるとは凄い読み方してるんだなぁ
110世界@名無史さん:2009/02/13(金) 01:50:53 O
>>106
ものすごい文盲でワロタ
111世界@名無史さん:2009/02/13(金) 09:09:53 0
>>106は麻生説
112世界@名無史さん:2009/02/13(金) 10:16:11 0
あ、そう
113世界@名無史さん:2009/02/13(金) 14:06:18 0

彡    ビュウウウ…
          彡
  彡       
        .∧ ∧
       ヾ(,,゚Д゚),)
        人つゝ 人,,
      Yノ人 ノ ノノゞ⌒〜ゞ
    .  ノ /ミ|\、    ノノ ( 彡
     `⌒  .U~U`ヾ    丿
114世界@名無史さん:2009/02/13(金) 18:59:02 0
ロシアも第一次大戦時禁酒法を導入していた
115世界@名無史さん:2009/02/13(金) 19:28:18 O
ハンザ同盟のハンザは同盟の意
つまりハンザ同盟は同盟同盟という意味になる
116世界@名無史さん:2009/02/13(金) 19:58:46 0
1900年頃に総延長100キロを超えていた、
「ニューヨーク・マンハッタンを走る高架鉄道」というのがあったが、
1904年に地下鉄が出来、1940年頃までに高架鉄道は、ほぼ全廃した。
その1940年前後に、廃止された高架鉄道の廃材で出た鉄鋼数万トンを、

日本が買い取って、その鉄鋼を使って第二次大戦時の対米兵器を作った。
もちろん当時、ルーズベルトの対日禁輸で直接はけなかったので、
段三者を介して手に入れた。
鉄鋼数万トンは、戦艦「大和」「武蔵」を同時に作って、まだ空母を作れる量。

ちなみにアメリカも廃止されたNY高架鉄道の数万トンを全部、
対日兵器にし、同じNY高架鉄道同士が敵味方で争う状態になった。
117世界@名無史さん:2009/02/15(日) 10:35:16 0
ウィトゲンシュタインと投資の話
ウィトゲンシュタインの親父は国有数の鉄鋼王だったが、
世紀末のウィーンの時代に自分の資産のほとんどをアメリカに投資した。
その結果戦後の超インフレ期になっても、一族は破産することなく暮らして行けた

そのごウィトゲンシュタインに大きな影響を与えたイタリア人の経済学者、ピエロ・スラッファは
「自分は100%値上がりするという確証がないものにしか投資しない」と言っていた
そんな彼が、思い立って投資を行ったのが
1945年、終戦した直後の日本だった
118世界@名無史さん:2009/02/15(日) 18:08:10 0
>>117
確かに現在から見ると先見の明ありと言いたいところだが、
当時としては、狂気の沙汰としか思えない投資先だな。
119世界@名無史さん:2009/02/15(日) 19:04:28 0
そうでもないよ
120世界@名無史さん:2009/02/15(日) 19:28:51 0
未だに日本の戦後復興は朝鮮特需のおかげだと信じられているからな
朝鮮戦争の特需分と日本の経済規模や内実をちょっとは考えてからものを言えと突っ込みたくなる
121世界@名無史さん:2009/02/15(日) 20:39:47 0
戦前の発展は日清戦争の賠償金と朝鮮半島からの収奪のおかげだったしね。
122世界@名無史さん:2009/02/15(日) 22:49:23 0
史上最大の作戦といわれるノルマンディー上陸参戦の際、海を埋め尽くすと形容された連合軍の6000以上の大艦隊に
ドイツ海軍の艦船で唯一攻撃を加えたのは

一隻の魚雷艇だけだった

ちなみこのアッパレな魚雷艇は戦果はなかったものの、見事駆逐艦隊めがけて魚雷を発射し無事帰還している
123世界@名無史さん:2009/02/15(日) 22:50:20 P
>>121
いろんな意味で50点。
124世界@名無史さん:2009/02/15(日) 22:53:49 0
すげー根性のある魚雷艇だなwww
125世界@名無史さん:2009/02/15(日) 23:20:45 0
>史上最大の作戦といわれるノルマンディー上陸参戦の際、海を埋め尽くすと形容された連合軍の6000以上の大艦隊

これはハリウッド映画の日本タイトルによる誤解
上陸作戦の規模としてはシシリーの方が大きい
まぁどこからどこまでを上陸作戦の範疇とするかで122的な解釈も可能だが(苦笑

あと、どうでも良いことだがカレー近くのなんたらという空港に独軍機が2機配備されていた
この独軍機に戦果があったのか地上で撃破されたのかは忘れたw
126世界@名無史さん:2009/02/15(日) 23:35:06 0
122的解釈とはどういう解釈なのかちょっと気になる・・・w

どうみても”いわゆる”っていう用法で出してるようにしか読めないのに
127世界@名無史さん:2009/02/16(月) 01:33:51 0
日本語でok
128世界@名無史さん:2009/02/16(月) 01:35:47 0
>>120
純粋な気持ちからおたずねするが、朝鮮特需がきっかけでないという前提から
その後の経済復興への道筋を合理的に説明する方法ってあるのか?
あるなら是非御高説賜りたい
129世界@名無史さん:2009/02/16(月) 01:38:39 0
高説とかそういうスレじゃないから。スレタイ読んでね
130世界@名無史さん:2009/02/16(月) 02:23:43 0
>120
エロア資金なんかを調べてみると面白い鴨
131世界@名無史さん:2009/02/16(月) 02:24:27 0
↑失礼間違い
>128
エロア資金なんかを調べてみると面白い鴨
132世界@名無史さん:2009/02/16(月) 03:50:49 0
>>117
ヴィトゲンシュタインとヒトラーが同窓生だった話はガイシュツ?

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/13/WittRealschuleCrop.jpg

ニュートンも株で大失敗したことがある。
損をしたのはバブル経済の語源になった南海泡沫事件(South Sea Bubble)で
南海会社の騒動が耳に届いたときニュートンは
「これはおかしい。さしたる根拠もない会社の株がこんなに値上がりするのは解せない」
と考え、投機には参加しなかった。しかし、そんな彼でさえ、周りの友人知人が
大もうけしているのを見て、とうとう株を買ってしまう。しかし、その直後にバブルは崩壊し、
彼は20.000ポンド(今なら1億2.000万円くらい)という大損をしてしまった。
133世界@名無史さん:2009/02/17(火) 20:23:11 0
>125
WWIIの上陸作戦の規模の大小まで知ってるのにヨーゼフ・プリラーの事知らない人って
案外珍しい気がする。
134世界@名無史さん:2009/02/17(火) 20:31:26 0
というか、史上最大の作戦って”ノルマンディー上陸作戦を指す固有名詞”だろ?

それを一般名詞の意味でとってもっと規模の大きな作戦が〜って指摘してる時点で
>>125はちょっと間違ってると思うけど
135世界@名無史さん:2009/02/17(火) 20:40:42 0
項羽と劉邦は実は項羽の方が人望があった、というのを最近読んだ
136世界@名無史さん:2009/02/17(火) 22:03:19 O
確か“The longest day”の邦題が“史上最大の作戦”ってだけで固有名詞化なんてしてないだろ…

137世界@名無史さん:2009/02/17(火) 22:35:35 0
普通に固有名詞じゃないか?

日本語で史上最大の作戦といえば一般的な日本語の意味そのままの『歴史上もっとも規模の大きな作戦』
を指すことなんてまずないでしょ?

この名詞は連合軍による『ノルマンディー上陸作戦』単体を指すから、用法的には固有名詞であってると思うけど
138世界@名無史さん:2009/02/17(火) 22:42:38 0
英語ではノルマンディー上陸作戦はD dayとして知られている。
いまでも重要なことが始まるときはD dayなどと言って使う。
http://ja.wikipedia.org/wiki/D-%E3%83%87%E3%82%A4
139世界@名無史さん:2009/02/17(火) 22:43:45 O
“史上最大の作戦”ってのは映画の名前として固有名詞化されてるけど“ノルマンディー上陸作戦”そのもの指しはしない
そもそも「史上最大の作戦と言われる〜」というのは比喩・誇張表現であって名詞ではない
140世界@名無史さん:2009/02/17(火) 22:50:06 0
もはや屁理屈のレベルにまでなってるからこの辺でお開きにしようや
141125:2009/02/17(火) 23:25:20 0
なんか荒れちゃったね。もうしわけない。最初に訂正。
カレー近くのなんたらという空港→カーン近く。カランタンなら言い訳も出来るが何でこんなミスをorz

>133
その名は初見。いや見たことはあるかもしれないが記憶に無い。
基本的に尉官や佐官には興味が無いから余程のエピソードが無いと覚えていない。

>134
その邦題の影響が大きすぎて勘違いしている人が多く、大学入試の問題(確か早稲田)にも取り上げられている。
WWU中に行われた最大の上陸作戦はノルマンディ上陸作戦である。というのが正しい解答と言われたときに、
講義後予備校の講師に間違いであると言いに行ったのは俺の高校生時代の恥ずかしい思い出。
前世紀の赤本にこの設問があるから、なんなら確認してくれ。
142世界@名無史さん:2009/02/18(水) 00:06:01 0
いやもういいから
143世界@名無史さん:2009/02/18(水) 00:48:56 0
「史上最大の作戦」と言われても、何が最大なのかさっぱり分からん。
規模?出費額?被害額?国家間の距離?戦死者数?
理系板の人間からすれば、「何が最大なのか?」という定義の方が重要だと感じるよ。
この前提がなされていないから今の流れになったんだろうが、
125はもう少しスマートなレスに出来なかったのかな。
自身は『上陸作戦の規模としては』と付け加えた上で反論しているんだから、
これは揚げ足取りとしか思えないよ。
144世界@名無史さん:2009/02/18(水) 00:53:31 P
覚悟じゃね
145125:2009/02/18(水) 01:21:54 0
>143
>『上陸作戦の規模としては』
作戦に参加した兵数。
「何が最大なのか?」という定義(?)が必要で且つその定義(w)に
意図不明な、出費額?被害額?国家間の距離?戦死者数?を混ぜ込む行為の方が余程
揚げ足取りと言うか苦しい言い逃れっぽいのだが(苦笑

>理系板の人間
個人的には理系の人間の方が専門馬鹿と言われないために幅広い教養を身に付けているという認識なのだが、
そういう論法?って面白い。どういう思索を経験すればそういう思考経路になるのか興味深い。
壺の“理系板の人間”は俺の個人的経験の外にあるようだね。いやぁ、世界は広いし「ネットは広大だわ」
146世界@名無史さん:2009/02/18(水) 01:57:49 0
いやもういいから
147世界@名無史さん:2009/02/18(水) 01:58:49 0
うげぇ・・・アニメの台詞かっこつけて言ってるよこいつ・・・
148世界@名無史さん:2009/02/18(水) 02:39:24 O
やめないと…、死刑だから
149世界@名無史さん:2009/02/18(水) 07:14:48 0
どれがアニメの台詞なのかわからんが
>「ネットは広大だわ」
か?
150世界@名無史さん:2009/02/18(水) 09:13:15 0
ググればいいじゃんじゃないの?馬鹿なの?死ぬの?
151世界@名無史さん:2009/02/18(水) 09:50:08 0
絶対分かってて言ってるよな
152世界@名無史さん:2009/02/18(水) 10:47:14 0
将官にしか興味がないって公言できる神経がうらやましいわw
153世界@名無史さん:2009/02/18(水) 17:18:11 0
>>150
ぐぐった。

「攻殻機動隊」で、草薙素子が物語のラストに発する台詞。
正確には「ネットは広大だわ……」
転じて、ネット上で自分の価値観からはとても理解できないようなものを見たときに発せられるせりふ。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CD%A5%C3%A5%C8%A4%CF%B9%AD%C2%E7%A4%C0%A4%EF
154世界@名無史さん:2009/02/18(水) 19:12:03 0
>>141
>上陸作戦の規模としてはシシリーの方が大きい

ノルマンディーよりシシリー上陸作戦のほうが規模が大きいといたのはどうなったんだ?
155世界@名無史さん:2009/02/18(水) 20:24:50 0
いつまでこの話題で引っ張るんだよ
156世界@名無史さん:2009/02/19(木) 00:34:26 0
>基本的に尉官や佐官には興味が無いから余程のエピソードが無いと覚えていない。
たった二機で対空火器がわんさか待ち構えてるかもしれないオマハビーチに突っ込んで行って
弾切れするまで機銃掃射したことは「余程のエピソード」だと思う。
157世界@名無史さん:2009/02/19(木) 00:35:55 0
いつまでこの話題で引っ張るんだよ
158143:2009/02/19(木) 04:30:59 0
>>145
とりあえず122以下の流れを自分なりに説いてみて、
一番目に付いたのが134以降の「固有名詞云々」の件だった。
この流れは理系板では見られない、さすが文系学術板だなと感じた。
だが、「さすが〜系」と褒めようにもにも、ここは語学系じゃなく歴史系。
「さすが文系」と143に書き加えては、あまりにも居丈高な文になる。
理系板では『史上最大』は『記録上の最大値』以外の意味を持たないし、
論点は「何の記録であるか?」にしか向かない。
実際に私もそこにしか興味がない。
そして私は『ノルマンディー作戦を史上最大の作戦と呼ぶに相応しいか否か』の
議論に、口をはさめる程の知識を持っていない。

以上を鑑みて、あえて褒めずに他板である理系板の人間と名乗ってみた。
『んなもん読み取れるか!』と叱られるのは百も承知だが、
要は門外漢の言葉だと伝わればそれでイイ。

そして、門外漢でも125のやり方に指摘するくらいは出来る。
今回の論点が「何をもって史上最大と呼ぶか」に流れなかった以上、
この板では『ノルマンディー作戦を史上最大の作戦と呼ぶ』共通認識が存在するようだ。
この中で125は条件付きで共通認識に対し異論を唱えた。
本来ならトリビアと呼べるものだろうが、
>どこまでを上陸作戦の範疇とするかで122的な解釈も可能だが(苦笑
自身はその範疇を限定しておいて、相手には認めない。これは議論とは呼べない。
人のレスに対し「(苦笑)」と付け、当てこする。これをトリビアとは呼べない。
自身だけ持論に有利な条件をつけて人を笑う様は、揚げ足取りと呼ばれて仕方あるまい。
門外漢でも、これくらいは分かるよ。

ついでに、「壺」という言葉で周囲と違うとアピールしても、
ここに書き込んでいる以上、あなたも私も同じ名無しだよ。
名無しが周囲を悪く見せようとしたところで私もも何かを失うことはないし、
名無しが何かを勝ち得たところであなた本人の名声が高まることもない。
人と違うとアピールしたいなら、スレに沿ったスマートなレスをすべきだと思うよ。
159世界@名無史さん:2009/02/19(木) 06:38:13 0
いいぞもっとやれ
160世界@名無史さん:2009/02/19(木) 15:51:35 0
>>158
同じ理系だが気持ち悪いからやめろ
ここは俺らの巣じゃない

when in rome do as the Romans
161世界@名無史さん:2009/02/19(木) 21:10:21 0
「ゴキブリ!なめくじ!ベンジョ虫!カマドウマ!街路樹でも食ってなこのカミキリ虫!」
162世界@名無史さん:2009/02/19(木) 21:30:57 0
街路樹はがんばってるので食べてはいけません。
163世界@名無史さん:2009/02/19(木) 21:40:13 0
街路樹で思い出した。もっとも現代日本ネタw

大阪の御堂筋。
イチョウ並木が名物だが、近年秋になると落下するギンナンに対する苦情が多いため
雌から雄への植え替えが少しずつ進められている。
164世界@名無史さん:2009/02/20(金) 00:21:50 0
銀杏好きだけど確かに身近にあるときついな
165世界@名無史さん:2009/02/21(土) 00:58:50 0
既出かもしれんが
帝王切開の名前の理由はシーザーがこの方法で産まれたため
166世界@名無史さん:2009/02/21(土) 01:47:16 0
>>165
悪いがそれはガセビアらしいぞ。

日本語訳の「帝王切開」はドイツ語の Kaiserschnitt (Kaiser=皇帝、Schnitt=手術)の訳。
そのさらに元になったのは、
古代ローマで、分娩時に死亡した妊婦を埋葬する際に胎児をとり出す事を定めた Lex Caesarea であるという説が有力。
167世界@名無史さん:2009/02/21(土) 11:35:40 0
mjd?
168世界@名無史さん:2009/02/21(土) 11:55:22 0
「切る」という意味のcaesareaと似ていたから、>>165みたいなガセビアが広まったんだろうな

…ということの方が、むしろトリビアになってる
169世界@名無史さん:2009/02/21(土) 12:45:05 0
>>166
あんた広辞苑で調べただろ?w
170世界@名無史さん:2009/02/22(日) 00:30:34 0
世界史トリビアの泉☆再出発1
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1102684606/l50
848 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2005/05/23(月) 18:51:47 0
既出かもしれないが帝王切開は帝王カエサルがそうやって
生まれたことからきている

849 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2005/05/23(月) 19:15:35 0
というのはガセビア

本当は「切り刻む」という意味のラテン語の綴りがカエサルと似ていたためにドイツ語に
翻訳する際に誤訳が起きた

ついで
世界史トリビア1151-1200
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/toribia/1151-1200.html
1172
帝王切開が欧州で初めて成功したのは16世紀に入ってから

1173
初めて帝王切開に成功したのは外科医でも産婦人科医でも助産婦でもなく・・・

豚の去勢業者だった

※補足
去勢業で磨いた化膿防止技術とか、縫合とかを応用した
母子共に無事だった
171世界@名無史さん:2009/02/22(日) 00:42:50 0
>>170
じゃあ医学トリビアで
最初に胃カメラを作ったのはいいが、使ってみようにも誰も飲んでくれなかった
探したあげく、実験台になってくれるといったのは
大道芸の剣呑み芸人 だった
172世界@名無史さん:2009/02/22(日) 06:36:44 O
じゃあ更に医学トリビアで
床屋のグルグルの色は
動脈、静脈、包帯を表している

昔は床屋が外科を兼ねてて
傷の処置や瀉血(血抜き)を行っていたから、その名残
173世界@名無史さん:2009/02/22(日) 08:05:21 0
それ結構有名じゃね?
174世界@名無史さん:2009/02/22(日) 10:51:43 0
>探したあげく、実験台になってくれるといったのは
>大道芸の剣呑み芸人 だった
昔日本で最初期に使われたとか言う胃カメラ(確かドイツ製)ってのを博物館で見たけど、
多少は細めに作ってあるとはいえただの棒にしか見えない代物で(説明書きには使用時に
歯が折れることもあったとか書かれてた)、ほんとに剣呑み芸人でもないと飲んでくれ
そうも無い代物だった。
175世界@名無史さん:2009/02/23(月) 17:45:08 0
29 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2009/02/20(金) 17:37:45 ID:???
既出ネタだけどいいかなー。 

パキスタンのミサイル開発はコードネーム「ハトフ」で番号が振られているが、意味は「報復」。 
報復兵器2号は「アブダリ」地対地ミサイル、核搭載能力で騒ぎになった「ガウリ」中距離弾道弾は報復兵器5号。
176世界@名無史さん:2009/02/25(水) 11:57:03 0
1980年に世界銀行が、
2000年の世界大都市5傑を予測していた。
1.メキシコシティ3162万人、2.サンパウロ2065万人、3.カルカッタ1938万人、
4.リオ1930万人、5.ボンベイ1300万人

実際は…、1980年当時の人口→2000年当時の人口
メキシコシティ1400万→1900万(3162万)
ニューヨーク1680万→1780万
ボンベイ(ムンバイ)650万→1700万(1300万人)
カルカッタ(コルカタ)600万→1350万(1938万)
東京1162万→1208万
ロス1035万→1182万
ブエノスアイレス930万→1130万
サンパウロ700万→1100万(2065万)
パリ855万→932万
モスクワ791万→854万
シカゴ766万→831万
北京757万→710万
ロンドン650万→707万
上海1082万→800万
リオ600万→600万(1930万人)
177世界@名無史さん:2009/02/26(木) 18:22:34 0
カンヌ映画祭のパルムドールはpalme d'orと書き、palmパルムがシュロの葉
から転じて栄誉を表し、orオーが金を表す。
178世界@名無史さん:2009/02/27(金) 18:49:58 0
ブラジルサッカー代表チームはカナリア軍団とよばれるがカナリアの原産地であるカナリア諸島はスペイン領である
179世界@名無史さん:2009/02/28(土) 07:40:35 0
チームカラーがカナリア色なんだろ?

総武線のラインカラーもカナリア色
180世界@名無史さん:2009/02/28(土) 15:17:59 0
>>166,168,170
そもそもラテン語での、「切り刻む」を意味する単語と、「カエサル」という名詞の語源が同じじゃなかったっけ?
181世界@名無史さん:2009/02/28(土) 20:26:47 0
>>180
カエサルはカルタゴ語で象のことだとか聞いたことがあるけど、
さらにそれ以前の語源が同じなの?
182世界@名無史さん:2009/02/28(土) 20:29:49 0
思わずカルタゴ語とか言っちゃったけどフェニキア語と言わないと失礼か。
183世界@名無史さん:2009/02/28(土) 20:52:11 0
カルタ語
184世界@名無史さん:2009/02/28(土) 23:29:06 O
椰子の実
185世界@名無史さん:2009/02/28(土) 23:31:56 O
カエサルは獅子みたいな意味ジャマイカ 発音は違えど、カエサル・シーザー・セザールは同じ意味かな
186世界@名無史さん:2009/03/01(日) 00:12:22 O
>>181
七味によるとそうだな。
ユリウス一門にカルタゴに善戦したかでフェニキア語で象のアダ名になったとか。
たしか由来はそんなんだったはず

カイザーとかシーザーはカエサル=皇帝、皇太子
の意味になったからそれぞれの国の発音でカエサル発音したら・・てことだな。

>>185
ちなみにライオンてナポレオンと間違ってないか?
ナポレオンはたしか荒野のライオンみたいな意味

187世界@名無史さん:2009/03/01(日) 19:19:05 0
ポエニ戦役で破壊されたカルタゴはアウグストゥスの時代に再建された。
188世界@名無史さん:2009/03/01(日) 20:32:19 0
獅子→シーサー→シーザー
だな
189世界@名無史さん:2009/03/01(日) 21:17:21 P
奇才現る
190世界@名無史さん:2009/03/04(水) 14:05:23 0
世界のホームランキング王貞治は、

世界のスポーツ・サッカーの王様ペレと同い年

王:1940年5月20日(戸籍上)
ペレ:1940年10月23日(公称)

必然的に板東英二(4月5日)とも同い年。
191世界@名無史さん:2009/03/10(火) 23:25:49 O
この一歩は小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である

と訳したのは石田純一の父。
192世界@名無史さん:2009/03/14(土) 20:22:20 0
>>190
補足。1940年生まれの有名人には他にブルース・リー、ジョン・レノン。

193世界@名無史さん:2009/03/14(土) 20:38:53 0
>>191
石田アナウンサーは現地中継をしたNHKアナウンサー

「この一歩・・・」は通訳者・西山千
194世界@名無史さん:2009/03/14(土) 21:51:38 0
現地って・・・月?
195世界@名無史さん:2009/03/14(土) 22:01:33 O
>>188
なるほど!納得


するわけねーだろ!
196193:2009/03/14(土) 22:31:18 0
訂正。
石田アナウンサーはヒューストンに行ってたと思ったんだが、
それは思い違いだったようだ。
NHKのスタジオでの総合司会が石田アナウンサー。
197世界@名無史さん:2009/03/15(日) 13:05:12 O
テレシコワの「私はカモメ」が誤訳。ってぐらい、どうでもいい話だな…
198世界@名無史さん:2009/03/18(水) 12:50:53 0
ブラジルの「リオ・グランデ・ド・スル州」は、
西隣のウルグアイ東方共和国より面積人口とも多い。

同じような例で、インドの「タミル・ナドゥ(ナル)州」は、
対岸のスリランカ共和国より面積人口とも多い。
199世界@名無史さん:2009/03/18(水) 17:53:56 O
>>198
イタリアのローマ市は隣接するバチカン市国より(略
200世界@名無史さん:2009/03/18(水) 22:15:48 0
>>198
ウルグアイの正式名称がウルグアイ東方共和国 (Repu'blica Oriental del Uruguay)て
いう方がへぇ〜だな

リビアの正式名称は

大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国
(アル=ジャマーヒーリーヤ・アル=アラビーヤ・アッ=リービーヤ・アッ=
シャアビーヤ・アル=イシュティラーキーヤ・アル=ウズマー)
201世界@名無史さん:2009/03/18(水) 22:18:55 0
国名が日本国なんて世界的には短いほうだろうな
あとは台湾ぐらいじゃないか
202世界@名無史さん:2009/03/18(水) 22:27:27 0
>>201
台湾はまだ国名ではない
203世界@名無史さん:2009/03/18(水) 22:37:17 0
正式名称は「中華民国」だわな

たいていの国は国名にRepublic of 〜とか付いているので
英語表記で最も短い国名はJapanで、2番目がCanadaだとか
204世界@名無史さん:2009/03/18(水) 22:48:19 0
そういえば日本は Republic of 〜 ってつかないね。
あえて付けてないの?
205世界@名無史さん:2009/03/18(水) 22:50:39 0
欧州の王侯にはあだ名をつけられた人がよくいますが、「賢王」とか「壮麗王」とか「美男王」なんかはともかく
「残虐王」とか「肥満王」とか「短躯王」なんていう困ったあだ名の人たちもいました。

極めつけはヴァイキング時代のノルウェーの小国の王、シグルズ雌豚王ではないでしょうか。
土地の開発と畜産に励んだ今から考えれば普通の王様ですが、ヒャッハーでエンジョイ&エキサイティングな
荒くれヴァイキングからは、女々しい野郎ということでそんなあだ名になったのでした。
206世界@名無史さん:2009/03/18(水) 22:56:22 O
>>204
日本には象徴かなにかはともかく国家元首として天皇がいるから、共和国ではない。

あえていうなら帝国

207世界@名無史さん:2009/03/18(水) 23:14:02 0
王国でもいいぞ。少なくとも共和国ではないが。
208世界@名無史さん:2009/03/18(水) 23:20:09 0
そうか、日本には天皇がいるから共和国じゃないのか
トリビアだな。
209世界@名無史さん:2009/03/18(水) 23:57:05 0
ローマ帝国は皇帝がいたがビザンツ帝国に至るまで自称は

共和国
210世界@名無史さん:2009/03/19(木) 00:08:09 0
それはこの板なら常識の部類だと思う。
211世界@名無史さん:2009/03/19(木) 00:31:23 0
それを言うなら北朝鮮だって共和国だぞ
212世界@名無史さん:2009/03/19(木) 00:50:12 0
共和国は君主のいない国のことだから、北朝鮮の場合正しい。
独裁制も貴族制も寡頭制も「共和国」
213世界@名無史さん:2009/03/19(木) 01:19:06 0
この話題でもうちょい焚きつけてやればこのスレものすごく加速しそうだねw
214世界@名無史さん:2009/03/19(木) 05:37:42 0
>>190 便乗小ネタ、日本史でごめんなさい

金田・長嶋・王・清原の「年齢差」は、信長・秀吉・家康・政宗のそれと一緒。
ジェームス三木氏のエッセイより。
215世界@名無史さん:2009/03/20(金) 19:17:35 0
>>214
おお。
このスレで一番のトリビアかも。
216世界@名無史さん:2009/03/20(金) 23:57:44 0
>>214
そう言われると「10年早く生まれていれば〜」
のくだりもなんとなく説得力がある気がするな
217世界@名無史さん:2009/03/23(月) 12:53:03 0
>>207
>王国でもいいぞ。

よくないよ。
kingとemperorは明確に区別される。

ちなみに、天皇家の結婚式をRoyal Weddingと言うのは間違いで、Imperial Wedding。
218世界@名無史さん:2009/03/23(月) 16:30:41 0
天皇?豚だろ
豚婚式でいいよ
219218:2009/03/23(月) 17:10:01 0
すまんスルーして
220ホンモノの218:2009/03/23(月) 17:11:19 0
>>219
誰だあんた?
221世界@名無史さん:2009/03/24(火) 07:55:06 P
通りすがりの ゴバーク氏だろ
222世界@名無史さん:2009/03/25(水) 04:06:04 0
王道に戻って

世界史上最も長く続いたとされる戦争はオランダと英国領シリー諸島との戦争で

355年間

清教徒革命によりウェールズ沖のシリー諸島に追い詰められた国王海軍は、
議会軍と同盟したオランダの商船を攻撃略奪した。オランダはシリー諸島に
使者を派遣して、1651年4月17日付けの書簡において、オランダの船舶と
積み荷への賠償を要求し、受け入れられなければ宣戦布告する、と通達した。
その後、賠償はなく、国王海軍が議会軍に降伏して宣戦布告の件はウヤムヤに。
 1985年、シリー諸島議会の議長で郷土史家ロイ・ダンカンが、ロンドンにある
オランダ大使館に手紙を送り、シリー諸島がまだ戦争中であるとい主張。
オランダ政府もこれを認めて大使をシリー諸島に派遣して1986年4月17日付けで
平和条約が正式に結ばれた。
この間、355年。

むろん異論は認める。
223世界@名無史さん:2009/03/25(水) 04:09:11 0
あ、計算間違えた
355年→335年だった
224世界@名無史さん:2009/03/25(水) 04:22:02 0
逆に最も短かったとされる戦争は、1896年8月27日におこなわれた
イギリス・ザンジバル戦争で

45分間

イギリスの保護国、ザンジバル・スルタン国にクーデターが起き
第5代ザンジバルスルターンのハマド・ビン・トゥワイニが、甥にあたる
ハリド・ビン・バルガシュによるクーデターで死亡。バルガシュが新たなスルターンに
即位するも保護国のイギリスは退任して、イギリスの推す別の人物の即位を要求。
バルガシュはこれを拒否して、兵を集めて宮殿を要塞化。イギリス側も宮殿沖に
艦隊を集結させ、軍隊を上陸させる。
 土壇場までアメリカ合衆国代表を仲介した交渉が持たれるが、最後通牒猶予を
越えた1896年8月27日午前9時丁度を皮切りに、宮殿を標的としたイギリス艦隊の
集中砲火が始まる。
 スルターン宮殿は崩壊、犠牲者の数は拡大し、バルガシュはドイツ領事館へ撤退。
砲撃は開始時刻の9時から45分後で戦闘終了した。
225世界@名無史さん:2009/03/25(水) 12:31:48 0
【国際】「”グルジア”と呼ばずに”ジョージア”と呼んで下さい」 グルジア政府が日本政府に要請
http://www.23ch.info/test/read.cgi/newsplus/1237616067/

世界史トリビアの泉☆その12
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1182651461/906
>グルジアは自国の国名を、

>英語っぽく「ジョージア」と呼んでくれ、と言っている。
>綴りが「GEORUGIA」だからね。グルジアはロシア語読みらしい。
>ローマ時代はゲオルギアと呼んでた。ゲルググの元ネタ。

1年以上も前に出てるとは。
226世界@名無史さん:2009/03/25(水) 13:23:51 0
イギリス−ザンジバル戦争は13分〜45分のぶれがあるね。
227世界@名無史さん:2009/03/25(水) 15:10:30 O
ちなみに、国家元首の最短在位期間は、
ルイス・フェリペの20分
228世界@名無史さん:2009/03/25(水) 18:19:27 0
お父さんと一緒に暗殺されたんだっけか
229世界@名無史さん:2009/03/25(水) 20:24:30 0
意識不明の状態で即位した人もいました。
230世界@名無史さん:2009/03/25(水) 20:45:20 O
まぁ、日本もセルビアと百年近く戦争してたワケだが
231世界@名無史さん:2009/03/26(木) 07:39:22 0
2年間意識不明のまま大統領やってた人もいたな
232世界@名無史さん:2009/03/26(木) 09:23:30 0
遅レスだけど
ウルグアイ東方共和国ってのは
何に対して東方なの?
南米大陸の東のほうにあるから?
233世界@名無史さん:2009/03/26(木) 09:28:29 0
>>230
モンテネグロじゃなかったけ?
実際のところどういう扱いなんでしょうかね?
234世界@名無史さん:2009/03/26(木) 10:14:10 0
ユーゴスラヴィアの自治共和国になった時点で終わってるんじゃね?
235世界@名無史さん:2009/03/26(木) 11:44:59 O
外交は片っぽの国が滅べば、条約が無効化するんだろうけど


日本みたいに、名目上でも同じ王朝がず〜っと続いてると
君主が制定したまま忘れられた法律は、エラい事になるw




…「墾田永年私財法」…天皇陛下の勅がないから、まだ正式に廃止されてないんだぜ?
236世界@名無史さん:2009/03/26(木) 11:57:54 0
島根県民には関係の無い話だ
237世界@名無史さん:2009/03/26(木) 12:25:48 0
形式的に残ってるのと実際に法運用するのは大違いだけどな。

墾田も廃止されてないかもしれんが裁判所で主張することは不可能だろうし、
裁判所で主張できない法というのはそもそも存在しないも同義だし
238世界@名無史さん:2009/03/26(木) 12:54:01 0
>>233
1904年 日露戦争勃発。ロシアに合わせてモンテネグロも宣戦布告。
1905年 終戦。が。ポーツマス条約の場にモンテネグロが呼ばれなかったため、戦争状態持続。
2001年 モンテネグロのサッカー選手が来日して終戦締結。約100年ぶりに国交正常化。
2006年 日本政府が「わが国に対して宣戦布告したことを示す根拠が明確にない」と答弁。
わけわからんまま今に至る。
239世界@名無史さん:2009/03/26(木) 13:23:05 0
>>238
ありがとう
240世界@名無史さん:2009/03/26(木) 17:48:41 0
>>235
律令の類は明治維新で廃止されてますが
241世界@名無史さん:2009/03/26(木) 20:03:27 0
日本はイタリアとセルビア・モンテネグロとも交戦中。
242世界@名無史さん:2009/03/26(木) 20:29:31 O
そういや
「天皇家は京都御所から東京に旅行中」って扱いは、今どうなってるの?
243世界@名無史さん:2009/03/26(木) 21:18:14 0
>形式的に残ってるのと実際に法運用するのは大違いだけどな。
物価統制令が未だに廃止されて無いどころか今でもときどき運用されてるって知ったときは
ちょっと衝撃的だった。
244世界@名無史さん:2009/03/26(木) 21:39:29 0
現行でも有効な法律でこんなのがある。

明治十八年太政官布告第十七号(海底電信線保護万国連合条約)

仏蘭西共和政府大統領閣下普魯西兼独逸皇帝陛下亜爾惹丁連邦大統領閣下
澳地利兼洪牙利皇帝陛下白耳義皇帝陛下伯西爾皇帝陛下哥斯太利加共和政府大統領閣下
丁抹皇帝陛下度美尼哥共和政府大統領閣下西班牙皇帝陛下北米合衆国大統領閣下
哥倫比亜合衆国大統領閣下大不列顛愛爾蘭兼印度皇帝陛下牙徳麻刺共和政府大統領閣下
希臘皇帝陛下伊太利皇帝陛下土耳其皇帝陛下荷蘭兼盧森堡皇帝陛下波斯皇帝陛下
葡萄牙亜爾珈揮皇帝陛下羅瑪尼皇帝陛下全露西亜皇帝陛下薩爾波度児共和政府大統領閣下
摂児比亜皇帝陛下瑞典兼諾威皇帝陛下烏拉芸東部共和政府大統領閣下ハ海底線ヲ
経過スル電気通信ヲ保護スルコトヲ冀望シ夫レカ為メニ条約ヲ締結セント欲シ
各其全権委員トシテ左ノ人々ヲ任命ス
245世界@名無史さん:2009/03/26(木) 21:40:32 0
附 則 (大正一五年六月一八日逓信省令第一二四九号)

今般「ダンチッヒ」自由市ハ海底電信線保護万国連合条約ニ加入セリ
246世界@名無史さん:2009/03/26(木) 22:19:32 0
>第九十八条  
>この憲法は、国の最高法規であつて、
>その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部
>又は一部は、その効力を有しない。


「条規に反する」かどうかが分かれ目だな
247世界@名無史さん:2009/03/26(木) 22:31:13 0
>>240
ということは江戸時代までは律令はいきていたの?
班田収受や租庸調や防人とかも
平安時代中盤ぐらいまででやらなくなっただけで廃止されてはいなかったんでしょうか?
248世界@名無史さん:2009/03/26(木) 22:33:59 0
私学助成は憲法第89条違反

第89条 公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。
249世界@名無史さん:2009/03/27(金) 02:17:01 0
上で出てるように法律は運用されてないと存在しないも同義。

日本で今でも運用されてるという意味で一番古い法は
太政官布告第三百三十七号の改暦ノ布告で今から127年前のもの。
総務省の法令データ提供システムにもちゃんと載っている
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/M05/M05SE337.html

ちなみに二番目は死刑についての法令である絞罪器械図式で126年前。
こっちは戦後最高裁の判例にも出てきてる
250世界@名無史さん:2009/03/27(金) 02:27:27 0
というか”後法は前法に優先する”の法原則からすれば廃止になってるけどね>墾田永年私財法

民法239条2 無主物の帰属 所有者のない不動産は、国庫に帰属する。
251世界@名無史さん:2009/03/27(金) 02:33:37 0
test
252世界@名無史さん:2009/03/27(金) 07:13:55 O
私学助成金や自衛隊をみると憲法なんて意味ねー
て思うよな。
253世界@名無史さん:2009/03/27(金) 07:27:13 0
>>232
ウルグアイ川に対して。
254世界@名無史さん:2009/03/27(金) 07:29:11 0
条文が無くても効力を有する慣習法というものが普通にあるくらいだから、
その逆も然りだろう。
255世界@名無史さん:2009/03/27(金) 08:24:22 0
>>247
ヒント:日本で法治国家が成立したのはいつか
256世界@名無史さん:2009/03/27(金) 09:02:32 0
放置国家
257世界@名無史さん:2009/03/27(金) 14:56:52 0
>>252
占領軍が占領中に大日本帝国憲法が無効の違憲状態で新憲法を採択したのだから、
本当は日本国憲法自体が無効ということだ。
258世界@名無史さん:2009/03/27(金) 15:39:32 0
ほほう
それで?
259世界@名無史さん:2009/03/27(金) 18:37:40 0
法学のほの字も知らんやつがいるな。

日本国憲法は無効って学説もあるにはあるが・・・少数派どころかまともな学者で言ってる奴は皆無だぞ
260世界@名無史さん:2009/03/27(金) 23:06:02 0
でも世間に広まりやすいのはトンデモ屋の珍説なのよね・・・
261世界@名無史さん:2009/03/28(土) 00:51:03 0
最近になって使われだした古い刑法で有名なのは俗に言う決闘罪だろ。
これは明治22年、ざっと120年前の法律
これは、簡単に言えば決闘をする人間と立会人なんかを罰する法律だけど

決闘を受けなかった場合、名誉毀損罪で罰せられるかもしれない。
262世界@名無史さん:2009/03/28(土) 01:10:28 0
 日本史ネタ連投だけど
 偽札の使用なんかを取り締まる法律である印紙犯罪処罰法
 その法律にはいまだに「帝国政府の発行する印紙」と言う単語が出てくる
http://www.liosgr.com/digitalroppo/m42hou039.html
 今でも使うだろうに改定しないんだろうか?
263世界@名無史さん:2009/03/28(土) 04:52:05 0
日本国憲法だと第15条第一項
「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。」
も死文化の有名な例。
最高裁の判断は「国民主権の理念」を示した物で、国民が選定、罷免できないて
ことらしいが、世界史板的には民主主義国家が公務員を直接選定、罷免するのは
常識というか、民主主義の基本理念。
古代ギリシア、アテナイでは牢番から軍司令官まで国民が直接選出して、
罷免してたりする。この理念を現代まで正しく受け継いでいるのが、アメリカ合衆国で
建国以来、公務員選定は猟官制(党人運用制)を基本としている。
第15条第一項も当時の占領軍アメリカの影響下から憲法に入ったんだろうな。

で、世界史法律トリビア
イギリスで精神異常者を隔離施設へ収監するための法律の名は

月狂条例(Lunacy Act)

当時、満月の夜に月光に打たれて精神異常を起こすと信じられたので、患者たちを一カ所に
集めて正気を失わないように一晩中鞭で叩いたりした、患者のためを思って。
1845年に制定され現在でも有効。
少年サンデーに連載中の漫画と関係あるかまでは知らん。
264世界@名無史さん:2009/03/28(土) 08:13:55 0
アメリカやイギリスのニュース見てると、たまに百年以上も前の変な法律・条例で訴えられたとかの珍ニュースが流れてるな
265世界@名無史さん:2009/03/28(土) 08:23:43 0
行政学を学ぶ身から一言いわせてもらえば、猟官制の根底には
”公務員の仕事は単純で、どんな人間にもできるんだからわざわざ難しい試験をして優秀な人間を雇うのもいいが、
時の政権に忠実な人間にその時その時公務員の地位を斡旋するご褒美として使おう”ってのがある。

ゆえにアメリカなんかの公務員は共和党なのか民主党なのかみーんなおっぴろげ。
特に大統領選挙の時はみんな政治活動に精を出す(政党が変われば仕事追われるんだから当然必死)。

公務員の仕事が複雑高度化していて、そもそも前提条件が変わってきていることや、
ガーフィールド大統領暗殺はこの猟官制による地位斡旋をめぐるトラブルが原因という説もあり、
アメリカでも猟官制が全面的に受け入れられているわけではない。

猟官制は人事院でもその採用が終戦直後考えられたが、
公務員に支持政党を聞いたり選挙の時期に政治活動に精を出すというのは
日本の文化にはそぐわないという考えで見送られ結局イギリス式の試験任官制に。(まぁこの辺は結構納得できると思うけど)

イギリスも猟官制は非合理的として廃した国の一つだから、
別に日本が猟官制じゃなくても世界的に観てそんなに珍しくはない。
266世界@名無史さん:2009/03/28(土) 08:38:13 O
>>264

アメリカでネイティブが
「先祖がアメリカ政府と交わした土地取引は詐欺だから、政府は我々に土地を返せ」って訴えを起こした


司法の判断は
「政府の行為は違法だが、既に時効を迎えている」
267世界@名無史さん:2009/03/28(土) 08:58:22 0
むしろわが国には政党政治がそぐわない
あらゆる階層・分野の「主流派」が集結して主流党をつくり
第2集団が第2集団党をつくり
その他の特に主義主張が激しい人が特定主義主張党をつくる
これでいいんだ
268世界@名無史さん:2009/03/28(土) 11:20:11 0
>>265
そうすると大統領選で政党が変わると失職するならば
大統領選挙ごとにものすごい大量の失業者が出て
その家族たちとともに路頭に迷う人がめちゃくちゃ多くなって大変だと思うんだけど
そういう心配はないの?
269世界@名無史さん:2009/03/28(土) 11:23:17 0
ちゃんと再就職できるのかな?
>>265のアメリカの公務員の定義は忠実ではあっても
それほどスキルがある人たちとも思えないし
20代とかならともかく歳とってから失職した公務員はどうなるの?
270世界@名無史さん:2009/03/28(土) 11:25:55 0
ああ、ごめん
よく読んでなかった
昔はそうだったのね
今は複雑高度化しているのだったら優秀な人たちだから大丈夫なのか
>>268-269は無視してください。ごめん
271世界@名無史さん:2009/03/28(土) 16:20:13 0
>>263
こういう話が妄想に留まっているうちはいいが、本気で猟官制導入すべき
などと考える人が出てくると国がおかしくなる。そういう民主的という左巻きの妄想と
アメリカの圧力から導入されてしまった裁判員制度が齎す害悪をよく見ておくがいい。
272世界@名無史さん:2009/03/28(土) 21:36:29 0
日本も戦前は大正デモクラシーの影響で

猟官制にしてた。

「こういうの西洋民主主義的でカッコよくね?」てことで陪審員制といっしょに採用されてた。
これにより下級官吏に至るまで政権党の交代により、人事が異動するのが一般的だった。
273世界@名無史さん:2009/03/28(土) 21:42:50 0
どうもトリビア好きには、意識的にせよ無意識にせよ、
体系的な学習をせず瑣末な知識だけでその分野を
語れると錯覚している向きがいるっぽいな。
274世界@名無史さん:2009/03/29(日) 01:16:28 0
>>271
このネタの返し方は高度
275世界@名無史さん:2009/03/29(日) 13:15:33 0
>>274
自演乙
276世界@名無史さん:2009/04/01(水) 21:39:21 0
王道に戻って

地震災害史上最大の死者数を出した地震は中国は陝西省で
1556年1月23日に起きた華県地震

死者83万人

1923年9月の関東大震災で死者・行方不明者10万5,385人(日本災害史上最大)。
2008年5月の四川大地震で死者・行方不明者約8万7,000人。
2004年12月のスマトラ島沖地震でも約30万人だから、もの凄い数。
当時は洞穴住居が多かったのが被害を増やした原因だとか。
277世界@名無史さん:2009/04/01(水) 23:04:26 0
世界史ではなく日本史、てか宇宙史みたいな

京都の鞍馬寺に祀られている尊天の一人は
650万年前に金星から来た、永遠に16才の少年の姿をした
宇宙エネルギーである魔王尊
278世界@名無史さん:2009/04/01(水) 23:42:31 0
邪気眼の世界だw
279世界@名無史さん:2009/04/02(木) 03:26:15 0
少女の姿なら、それなんて長門
280山野野衾 ◆09Xc/lRh7Y :2009/04/02(木) 10:30:45 0
近代になって、西洋の神智学の影響を受けて言い出したものですね。
天台宗からの分離は戦後。現在は鞍馬弘教という新興宗教になっています。
お寺や中身は古いですが、今のあれを仏教と言ってよいものかどうか。
魔王崇敬や少年崇敬自体は、元々日本仏教にも見られたものですが。
戦後は四天王寺が和宗、法隆寺が聖徳宗、清水寺が北法相宗と次々独立してしまい、
何が何やら分かりません。
281世界@名無史さん:2009/04/02(木) 12:11:40 0
現代仏教批判も構わんけど、戦前から神仏習合やってたし
戒律捨てた時点でもう日本独自のものになってたんじゃないの
282山野野衾 ◆09Xc/lRh7Y :2009/04/02(木) 13:30:23 0
別に、批判した訳ではありませんが、そもそも信仰対象が仏ではありません
からね。所依経典はどうなっているのかしらん。
非仏説とされて久しい他宗派のような、釈迦の口から出た教説を奉ずる、と
いう建前すら成立していないように見えるのですが。

「神仏習合」という名称の是非はさておき、神を信仰に取り込むこと自体は
中国では六朝時代から見られたようですし、朝鮮半島や日本もその影響を受
けていたと言います。
戒律についてですが、281氏の言われる「戒律捨てた時点」がいつなのか
分かりませんので、お答え致しかねます。

しかし、
>戦前から神仏習合やってたし
なぜ「戦前」を。契機とするなら本地垂迹説が開始された平安中〜後期か、
別当寺や社僧が否定された明治期でしょう。
283世界@名無史さん:2009/04/02(木) 17:56:04 0
>>276
スゲー
死者83万てもしかして陝西省まるごと消滅してる?
284山野野衾 ◆09Xc/lRh7Y :2009/04/02(木) 18:40:35 0
文化大革命の最中の1976年に起きた唐山地震の死者が公式発表242419人
で、実際には60〜80万人規模に及んだのではないかとも言われていますね。
以下はネタ振り。

2003年、中国で4年近く続けられていた消火活動の結果、炭田火災が鎮火した。
清の光緒年間(1875〜1909)から100年余り燃え続けていたもの。
285世界@名無史さん:2009/04/02(木) 19:47:37 0
>>283
小松左京の日本沈没では東京大震災で200万人死んだことになっているが、
あれは真冬の平日の夕方に震度7の巨大地震が発生し、なおかつ震源の東京湾内で巨大津波発生という偶然に偶然を重ねた設定だから、余程の悪条件が重ならない限りはそれ以上の死者が出る地震はそうそう起きない……と信じたい。
286世界@名無史さん:2009/04/02(木) 21:48:31 0
>>280は半分独り言だろうからまぁいいけど、
>>282
>>「神仏習合」という名称の是非はさておき、神を信仰に取り込むこと自体は中国では六朝時代から見られたようですし、朝鮮半島や日本もその影響を受けていたと言います。

日本における神や鬼(←今日的な意味。突っ込みは無し)とは信仰に取り込んだのではなく、そもそも未分化であった有形無形の概念が律令制の進行によって整理されていったものではないのか?

この文(引用箇所)、用語(時系列)を未整理のまま挿入している感があり意を汲み取りにくいが、中国では六朝以前、神を他の信仰に取り入れてはいなかったと断じているようにも読み取れる。
また本朝において、中国の神や怪を名称は取り入れても本家とは全く違うモノへと変容(換骨奪胎)させていることは、六朝以前からあったと考えるべきであり、話者の主張が那辺にあるのか判断できない。








287世界@名無史さん:2009/04/03(金) 06:17:24 0
そのまま議論になるなら適切な板・スレでよろ
288世界@名無史さん:2009/04/03(金) 13:49:46 0
出生は「しゅっしょう」「しゅっせい」どちらの読みが正しいのか?
289世界@名無史さん:2009/04/04(土) 11:45:59 0
>>284
軽くググったが、スゲーな。
萌え始めた年代が漠然とでも分かっていること、「火災」と呼ばれてることから、
普通に炭田として機能していた所にある日突然火がついたってことか?
290世界@名無史さん:2009/04/04(土) 12:52:28 0
アメリカにも燃えてるのがあるね。
セントラリアの火災と言う奴でかれこれ40年燃えてるそうだ。
鎮火までは100年200年かかるらしい。
291世界@名無史さん:2009/04/04(土) 13:24:52 0
いっそ、その熱で湯を沸かして温泉地にでもしたほうがよさそう。
292世界@名無史さん:2009/04/04(土) 13:28:38 0
>>290
テレビで見た。近寄れない熱さ。
293世界@名無史さん:2009/04/05(日) 00:16:03 0
一方アフリカでは天然の原子炉が燃えていた

【原子炉】 アフリカで見つかった天然の原子炉 (Science Now 2004 1102)
http://blogs.yahoo.co.jp/ohshirotakahito/407688.html
294世界@名無史さん:2009/04/05(日) 02:00:59 0
>>290
あれって、本気で現代技術を駆使しても消えないのかなっていつも思う。
宇宙ステーションより何倍も楽だと思うんだけど。
単に採算合わないだけかな。
295世界@名無史さん:2009/04/05(日) 07:37:13 0
トルクメニスタンの地獄への扉
http://jp.epochtimes.com/jp/2008/04/html/d38558.html
296世界@名無史さん:2009/04/05(日) 07:39:54 0
こっちのほうが写真情報が豊富
http://labaq.com/archives/50950730.html
297世界@名無史さん:2009/04/05(日) 08:38:23 0
>>295-296
>有毒ガスが噴出するのを防ぐために洞穴に火をつけたという。

へ〜こういう場合があるのか。

しかし優良天然ガスがある可能性もあったとか、なんつーかひたすらもったいねーな。
直径60mって、Google Earthとかでは見えないかね?
298世界@名無史さん:2009/04/05(日) 09:54:01 0
バカ?
299世界@名無史さん:2009/04/05(日) 11:24:18 0
>>232
>ウルグアイ東方共和国ってのは
>何に対して東方なの?

南米大陸におけるスペイン語圏で一番東だから。
ブラジルはポルトガル語圏。
つか、ブラジルはポルトガル語圏だけ固まって連邦を作った。
元は一応ポルトガル語圏諸国の統一王朝ちまりポルトガル語圏帝国だけど
300世界@名無史さん:2009/04/05(日) 14:15:17 0
消火にかかるコストや技術面の課題から政府は消火をあきらめ、セントラリアの住民
は町から退去することになって町はゴーストタウン化することになりました。今も土地
から離れたくないという人がセントラリアに住み続けているそうですが、地下の火災は
収まることなく、鎮火には100年以上かかると考えられているそうです。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070515_centralia_mine_fire/
301世界@名無史さん:2009/04/05(日) 14:41:51 0
>>300
住んでる人もいるのがすげえな。根性ある。
302世界@名無史さん:2009/04/05(日) 16:39:42 0
西遊記のあれもひょっとしたらこういうのが元になってるんだろうか
303世界@名無史さん:2009/04/05(日) 17:05:57 0
>>296
ここまで派手じゃないけど、自然界でも石油が染み出して勝手に燃え続けている
場所もカフカスあたりにある。
304世界@名無史さん:2009/04/05(日) 21:18:52 0
天然原子炉って惑星が若かった頃にはあったが今は放射性物質の自然崩壊によって
自然反応を起こすほどの濃縮が起こらなくなってるんだよね。
305世界@名無史さん:2009/04/06(月) 02:07:55 0
>>300

大雨が降ったら消えそうなイメージあるけど、
やっぱり火が勝ってるんだろうね。
306世界@名無史さん:2009/04/06(月) 13:46:21 0
>>305
まず火災の規模が雨で消せるレベルじゃないし、更に地下で燃えてる

余談だが注水で鎮火出来なかったのは近くに河川などの大きな水源がなかったから
307世界@名無史さん:2009/04/06(月) 15:37:44 0
逆にデイビークロケットで吹っ飛ばしてみれば消えるかもw
308世界@名無史さん:2009/04/07(火) 03:56:04 0
>>296の画像、きれいだな。

うまくやれば観光資源になるのに。
ドラマで使って、ヨン様とかキムタクの銅像でも置いておけば、
スイーツの方々が大勢行くんじゃね?
309世界@名無史さん:2009/04/07(火) 12:21:27 0
>>308
そして突き落とすんですね、解ります。
310世界@名無史さん:2009/04/08(水) 04:15:34 0
>>296の穴を宗教の聖地にしちゃえば良いんじゃない?
311世界@名無史さん:2009/04/08(水) 06:41:55 P
そうか そうか
312世界@名無史さん:2009/04/08(水) 06:58:50 0
そこにニヤゾフを突き落としたかったひとは多かったのではないか?
313世界@名無史さん:2009/04/08(水) 15:16:36 0
人口比で博士号取得者の割合が一番高い国はイスラエルである。
314世界@名無史さん:2009/04/09(木) 00:02:37 0
博士でも道路掃除とかの仕事しかないみたいね。
人事とは思えん・・・
315世界@名無史さん:2009/04/09(木) 02:30:25 O
>>288
父(弁護士)にきいてきた

出生はしゅっしょう
遺言はいごん(これは法律家しか使わない読みかも)
嫡出はちゃくしゅつ
316世界@名無史さん:2009/04/09(木) 03:27:31 0
法律家だけ読み方が違う言葉って結構あるよね。
317世界@名無史さん:2009/04/09(木) 03:49:21 0
よくわからんが「西周」を世界史なら「せいしゅう」と
日本史なら「にしあまね」と読むようなものか?
318世界@名無史さん:2009/04/09(木) 06:42:12 0
>>315
一般的な読みと異なるのは、「遺言」だけだと思うが
法曹は「出生」(一般にはしゅっしょう)もあえて「しゅっせい」と読むことがあったりする

法律独特の読み方は、他にも、「図画(とが)」「白地(しらじ)」とかいろいろ
319世界@名無史さん:2009/04/09(木) 07:35:39 0
競売は一般には「きょうばい」で法律用語では「けいばい」のはずだが、
いつ頃からか一般でも「けいばい」って読む人が増えたような気がする。

でこれのなにが世界史トリビア
320世界@名無史さん:2009/04/09(木) 08:18:34 0
徳川(とくせん)、慶喜(けいき)、織豊時代(しきほうじだい)
こう読んで俺は専門家なんだよと言いたいんだろ。
若造が得意になってD(でえ)とか・・・
まあ、聞き間違いのないようにという事らしいが。
321世界@名無史さん:2009/04/09(木) 08:33:30 0
「インフルエンザにより"休校"」は法律上は「休業」
「生徒数減少により"廃校"」は「廃業」
322世界@名無史さん:2009/04/09(木) 08:40:52 O
バトゥをバツていう世界史のおじいちゃん先生がいた。
昔は呼び名ちがうのあるみたいだな。
323世界@名無史さん:2009/04/09(木) 12:04:57 0
>>319
バブル崩壊でけいばいニュースが増えたからだろ
324世界@名無史さん:2009/04/09(木) 17:31:03 0
けいばいと、きょうばいは、正確には別物だと思うが。
325世界@名無史さん:2009/04/09(木) 22:06:23 0
高校の世界史の先生が第三身分を「だいさんしんぶん」と読んでいたが、
これも専門家から見ると常識なの?
326世界@名無史さん:2009/04/10(金) 13:02:55 0
それは学校のレベルが
327世界@名無史さん:2009/04/10(金) 21:51:40 0
うちはロボットの腕にドリルをつける仕事をしているのだが、「孔明」のことを「あなあけ」と読むよ。
その字を見るたびに「諸葛亮……」と思っているよ。
328世界@名無史さん:2009/04/10(金) 22:47:58 0
早乙女研究所勤務か
329世界@名無史さん:2009/04/10(金) 23:13:45 0
土建業界はなぜかΦをパイと呼ぶなぁ。
じゃあΠはどうなるんだ?って思ってたけど。
330世界@名無史さん:2009/04/11(土) 05:11:19 0
ロシア語ではфはエフ、Пはペーだ。ちなみにCはエス。
331世界@名無史さん:2009/04/11(土) 08:01:38 O
>>327

漢のロマンを感じる仕事だな
332世界@名無史さん:2009/04/11(土) 08:17:35 0
>>330
それがどうした?
333世界@名無史さん:2009/04/11(土) 14:11:33 0
アッテンボローさん、どうしました?
334世界@名無史さん:2009/04/11(土) 22:01:39 O
銃殺された川島芳子の遺体は、実は全くの別物。
335世界@名無史さん:2009/04/11(土) 23:37:17 0
ヒトラーがベルリンを死守すると決めた際にドイツ軍で流行ったジョーク

「やった!今度からは職場まで路面電車で通勤できるぞ!」


さすが欧州ジョークはエスプリがきいている
336世界@名無史さん:2009/04/11(土) 23:38:33 0
>>329
建築業界にいるものだが、○に斜線を引いて直径か一辺を意味し、パイと読むな、たしかに。

「φ10.5」と書いて10.5cmの丸太又は角材。
337世界@名無史さん:2009/04/11(土) 23:50:00 0
普通10.5cmは105じゃないのか?
338世界@名無史さん:2009/04/12(日) 00:19:19 0
ステッカーには10.5や12.0と印刷されてるんだがな
339世界@名無史さん:2009/04/12(日) 00:21:04 0
Π=パイ
Φ=ファイ

だよな。下は穴径をあらわす記号。いろんな業界で使われる。

>>337
建築はミリ単位じゃないんだろ。
作るものがでかいからセンチ単位なんじゃないのかな。
ちなみに俺の業界だと、何も指定がなければ
単位はマイクロです。φ10だと、10μmの直径。
流石にナノまではいかない。

どうでもいいが、業界による呼び名の違いなら

pseudo(偽とかそういう意味)を読むのに
物理化学電気 スード、シュード
生物 プセウド
とか、

電気抵抗0のことを、物理や化学では超伝導で、電気だと超電導
と表現することが多い。

読み方でその人のバックグラウンドが分かってしまう。
340世界@名無史さん:2009/04/12(日) 00:49:54 P
いや 建築はミリ単位

土工や鳶ですらミリ単位
341世界@名無史さん:2009/04/12(日) 01:02:45 0
混じれ酢するとファイじゃなくてマル。
ギリシャ文字ににてるけど別の記号。
342世界@名無史さん:2009/04/12(日) 01:20:05 0
世界史トリビアが聞けるときいてやって来たんですがスレ違いだったようですね
失礼しました
343世界@名無史さん:2009/04/12(日) 02:12:32 P
誰か>>335を解説しろ
何卒よろしくお願いします
344世界@名無史さん:2009/04/12(日) 08:32:29 0
>>343
戦場がベルリンの路面電車で行ける範囲にあるってことじゃないのかな?
345世界@名無史さん:2009/04/12(日) 10:36:27 0
ベルリン在住の兵士が職場(=戦場)までらくらく通勤できる〜って言うヤケクソジョーク
346世界@名無史さん:2009/04/12(日) 11:27:53 0
なるほど。
俺も分からなかった、とん。
347世界@名無史さん:2009/04/12(日) 13:40:48 P
>>344-345
なるほど。私にはまだまだエスプリのセンスが足りないようだ。
誠にありがとうございました。
348世界@名無史さん:2009/04/12(日) 14:28:13 0
そのうちリアルで自宅警備員になれるな
349世界@名無史さん:2009/04/12(日) 14:34:04 0
エスプリで飯が食えると聞いて飛んできました
350世界@名無史さん:2009/04/12(日) 15:43:56 0
ジョークというか、皮肉として
ヴォルテールの一言、神聖ローマ帝国について
「神聖でも、ローマでも、帝国ですらない」と言った。
たしかにそうなんだけど、全否定w
351世界@名無史さん:2009/04/12(日) 16:17:53 0
>>320
「とくがわけいき」は普通の有職読みだろう。
常識的に言っても。
352世界@名無史さん:2009/04/12(日) 17:44:12 0
「神聖でもなんでもないし、ローマ的でもないし、ましてや帝国でもない」
ってセリフか。
353世界@名無史さん:2009/04/12(日) 18:00:23 0
日本だと一貫して「神聖ローマ帝国」って訳だけど
あちらさんだところころ変わるからな

同時代でも言い方変えたりもするし、
「帝国」側でも首尾一貫して「神聖なローマの後継者たる帝国」って
思ってたわけじゃないんだよね
354世界@名無史さん:2009/04/12(日) 20:39:33 O
本当はドイツ王だしな。
355世界@名無史さん:2009/04/12(日) 23:13:49 0
これで「ドイツ人のですらない」とか付いてたらなお笑えるのだが
356世界@名無史さん:2009/04/13(月) 14:38:56 0
エスプリ
ってフランス語?
ドイツ語ではなんていうの?
357世界@名無史さん:2009/04/13(月) 15:41:04 0
>>351
ゆうそくよみ、と言うのか。
知らなかった。
358世界@名無史さん:2009/04/13(月) 18:38:06 0
>>356 Spirit
359世界@名無史さん:2009/04/13(月) 20:25:21 0
esprit

フランス語では語末のtは発音しない
360世界@名無史さん:2009/04/13(月) 22:02:59 0
「俺ってマヌケだろ? 笑ってくれよ」・・・ユーモア
「こいつマヌケだな。みんなで笑おう」・・・エスプリ
361世界@名無史さん:2009/04/14(火) 01:18:33 0
>>360
「ユーモア」は「体液」が語源だっけ
362世界@名無史さん:2009/04/14(火) 04:39:57 0
ユーモア
英語で humour(アメリカ英語では humor),ドイツ語で Humor,フランス語で humeur,
イタリア語でumore,これらの原語となっているのはラテン語の humor である。本来こ
の語は,ギリシアのヒッポクラテス以来の古い医学説によって人間の身体の中に流
れていると考えられた,4種類の液体を指した。日本語で〈体液〉と訳されるこの4種類
の液体とは,血液,粘液,胆汁,黒胆汁で,これらが適切な割合で混じっている状態
が健康であり,ある種の体液だけが多くなって均衡が破れると,人間の気質に変化
が生じると信じられていた。例えば黒胆汁が多い人はメランコリー気質となる。humor
という語は,体液そのものから,体液の不均衡によって生じる特異気質を意味するよ
うになり,さらにそうした特異気質をもつ人間,すなわち〈変り者〉をも意味するように
なった
363世界@名無史さん:2009/04/15(水) 01:17:44 0
印象派の画家ルノワールの代表作「シャルパンティエ夫人と子供たち」(1878)
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/ce/Pierre-Auguste_Renoir_094.jpg

人物は左から
娘ジョルジェットちゃん6才
息子ポール君4才
シャルパンティエ夫人

こんな可愛い娘が男の子のわけが(ry
364世界@名無史さん:2009/04/15(水) 12:08:48 0
最近だけど、将来、世界史に残りそうなトリビア

メキシコは2000年以降、

鉄道の旅客列車が無い。
国鉄を民営化したら、リストラし捲って旅客営業が無くなったとか。
貨物はまだやってるらしいけど。
365世界@名無史さん:2009/04/15(水) 12:15:40 0
元々、旅客鉄道でこれだけ黒字を上げられる日本が特殊だしね。
探せば、けっこうありそうな気がする。
366世界@名無史さん:2009/04/15(水) 17:07:27 0
>363、ベニスに死すの子のことかーw
367世界@名無史さん:2009/04/15(水) 19:47:49 0
電車がなければどうやって職場に出勤するんだ。
368世界@名無史さん:2009/04/15(水) 20:03:15 0
これだけ鉄道網が発達した日本でさえ
鉄道で通勤してる層が主流なのは東京と名古屋、近畿圏ぐらいです
369世界@名無史さん:2009/04/15(水) 20:31:10 0
いやいや、大人は良くても通学できないだろ。特に私立小学校とかに。
370世界@名無史さん:2009/04/15(水) 22:09:19 0
バスを知らないんですか?
371世界@名無史さん:2009/04/15(水) 22:22:08 0
てか鉄道の旅客列車が無いとは言っても観光用の長距離列車と地下鉄はまだ残っているんだけどね
372世界@名無史さん:2009/04/15(水) 23:15:01 O
話を蒸し返してすまんが、「コンタミネーション」

半導体業界ではシリコン単結晶基盤作成中に不純物が混入すること
生物や菌業界では寒天の培養地に雑菌が混入すること

同じような意味ではあるけど、最初は「えっ」と思った

知識が古いので、今は違ってたらスマソ
373世界@名無史さん:2009/04/16(木) 01:51:55 0
>>363
むかしのヨーロッパでは男の子は女の子と同じ服を着ていた。
(これもトリビアになるかな?)
ルーブルにある「マスター・ヘア」もかわい過ぎる。
374世界@名無史さん:2009/04/16(木) 10:38:08 0
写真を見ると髭もじゃなヘミングウェイも小さい頃は女装させられていた」
375世界@名無史さん:2009/04/16(木) 11:11:40 0
小さい子に女の子の服着せるのは、女の子の方が死亡率が低いから
元気に育つようにという願いから来た習慣のようだが。
376世界@名無史さん:2009/04/16(木) 22:06:36 0
女装させられていたといえば、マッカーサーも。
377世界@名無史さん:2009/04/16(木) 22:18:34 0
その当時のことを思い出すと、彼の顔も真っ赤ーさ。なんてね、HAHAHA






これってエスプリ?
378世界@名無史さん:2009/04/17(金) 00:00:47 0
>>363
左の子供に乗られているボーダーコリーらしき犬が気になるのは俺だけか?
379世界@名無史さん:2009/04/17(金) 02:19:02 0
>>375
それは日本の習慣。
男の子が育たない家では鬼神が男の子を取って食べると言われ、
鬼神の目をくらませるために女の子として育てたといわれる。

ヨーロッパでは単に服装が女の子と同じ、というだけで
女の子に見せたりごまかしたりするつもりはない。
380世界@名無史さん:2009/04/17(金) 08:38:25 0
そういえば子供服が出来たのは最近だという話を聞いたが、子供には女物
でも着せておけということだったのか?
381世界@名無史さん:2009/04/17(金) 08:43:27 0
議会が紛糾したりすると残業が増えて、ワシントンの宅配ピザ屋などの注文が
上昇するようだが、大統領が出来合いの食べ物を食べるとシークレットサービスが
嫌がるので、大統領は宅配ピザなどを食べることができない。
382世界@名無史さん:2009/04/17(金) 10:30:25 0
そこでカップラーメンですよ
383世界@名無史さん:2009/04/17(金) 21:44:43 0
アメリカ大統領には毒味役っていないのかな?
384世界@名無史さん:2009/04/17(金) 23:30:39 0
そういやソムリエは元々毒見役をする人の事を指していたんだっけ?
385世界@名無史さん:2009/04/17(金) 23:37:56 0
神への祈りを邪魔された欧米人の怒りは
オナニーの邪魔をされた中学生男子と同等です。
386世界@名無史さん:2009/04/18(土) 00:11:02 0
奇跡とは信仰のきっかけに過ぎず、祈りの結果訪れるものではない。
神は自らを信仰しない者に対しては奇跡を与えるが、
自らを信仰するものには試練しか与えない。
387世界@名無史さん:2009/04/18(土) 13:05:02 0
なんかずれてるぞ
388世界@名無史さん:2009/04/18(土) 14:13:40 0
>>377
おやじギャグ
389世界@名無史さん:2009/04/22(水) 15:27:01 0
>34 2009/04/08(水) 01:55:34 ID:7zDkqZA0O
>驚いた事に全員(全員です)がこう言いました『イタリア人は、危険や命よりも美しい町並みを優先にする、
>危険より美しい町並みを後世に残す、
>今までもそうやって歴史を繋いで来た、なぜならイタリア人とは、そういうものです』

>93 名前:名無しさん@九周年[] 投稿日:2009/04/08(水) 02:25:55 ID:7zDkqZA0O
>今の建築様式はもう1500年位前に確立されていて、現代風の安全重視の建物にはならない、
>というか誰も欲してはいないというのが

21世紀現在のイタリア半島の建築様式は、約1500年前のゲルマン民族侵入以降で、
ロンバルディアとか東ゴートとかが自民族の王国を立てた後のスタイル。
つまり、フン族膨張を切欠とした大移動前にゲルマン系が住んでた、
黒海北岸とかポーランド辺りの建築様式を、そのまま1500年間イタリア半島でも使用している。

先住ローマ人の建築様式なら、もっと地震には強いはずなんだけど。
390世界@名無史さん:2009/04/23(木) 17:38:56 0
>>389
危険なのは分かっていたが、建物の耐震強化に金を出すことに賛成するもの
はいなかったのがイタリアの悲劇だとフランスのニュースで言っていたぞ。
391世界@名無史さん:2009/05/14(木) 01:13:49 0
スペイン、デンマーク、スウェーデン、ノルウェーの内閣には

平等大臣がいる。
392世界@名無史さん:2009/05/14(木) 23:42:11 0
3
393世界@名無史さん:2009/05/15(金) 07:08:56 0
人事担当?
394世界@名無史さん:2009/05/16(土) 09:02:52 0
文字通りでは?
395世界@名無史さん:2009/05/16(土) 11:22:18 0
男女共生大臣と訳してる場合もあるな。主なテーマは男女平等や家庭内暴力らしい
ttp://eunheui.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_9e1a.html
ttp://www.soniajohnes.com/from_sevelle/from_sevelle_2008_8.tml
396世界@名無史さん:2009/05/17(日) 06:59:37 0
日本にもいるじゃん男女共同参画担当大臣
397世界@名無史さん:2009/05/20(水) 14:46:50 0
今でこそスポーツ大国の豪州だが、

1976年モントリオール五輪では、金メダルがゼロ。
1970年代の豪州は、五輪のメダル数はもちろん、
ラグビーでもクリケットでもモータースポーツでもサッカーでも、
隣国の島国で人口が2割ぐらいのニュージーランドに負けてた。

豪州はこの頃に、EIS?とか言うナショナルトレセンを作った。
398世界@名無史さん:2009/05/27(水) 13:22:18 0
まとめサイトに載っている、
「バスケットボール最初の試合に参加した日本人」の…

孫が、日本バスケット協会の前会長。
日本リーグJBLのプロ化の記者会見で教会関係者が
「自慢してもいいですか」と発言したのを理由に、
2ちゃんバスケ板では評判が悪い。

一方、2ちゃんバスケ板で
「日本バスケのいならずスポーツ界全体の救世主」扱いのbjは、
創設初年度から、bjと韓国KBLの優勝チーム同士でチャンピオンシップを開催している。
ttp://bjleague.livedoor.biz/archives/51220769.html

参考:日本男子バスケ代表の世界ランク
1990年ごろ…25位ぐらい ←バルセロナ五輪のNBAブーム前
1995年ごろ…30位ぐらい ←スラムダンクで山王戦の頃
2000年ごろ…17位 ←マイケルジョーダン引退でバスケ人気激減時
2004年…20位 ←Bj創設前年
2009年…35位ぐらい

日本は20位以内だった2000年頃は、出場枠24の世界選手権に出てた。
五輪は出場枠12なので、日本の出場は難儀。
399世界@名無史さん:2009/05/27(水) 22:24:36 0
ごめん、歴史で例えてくれないとわからない
400世界@名無史さん:2009/05/28(木) 06:34:09 0
韓国リーグと統合したアイスホッケーは法則発動してリーグ消滅寸前だし
バスケにも法則発動間近か。
401世界@名無史さん:2009/05/28(木) 07:05:50 0
これのどこが世界史なんだよ
402世界@名無史さん:2009/05/28(木) 14:21:05 O
>>374-375
幼児期のヘミングウェイが女装させられてたのは、母親が「姉に併せて双子のように育てたい」と希望したから。

母親の虚栄心のおかげで、彼は6歳まで女装で育てられた。(欧米の感覚でも普通では無い。)
403世界@名無史さん:2009/05/28(木) 14:55:29 O
中国人は、北京原人をよりどころに「中国人は、他人種と別種の優良純血種」 と主張している

でも、中国以外の国々では(化石のミトコンドリア解析で)否定されている。
404世界@名無史さん:2009/05/28(木) 17:00:58 0
中国の古人類学会では、多系統進化説=北京原人→中国人説が根強く主張されているのだ。
405世界@名無史さん:2009/05/28(木) 17:04:33 0
>>403
化石からミトコンドリアが解析できるの???
406世界@名無史さん:2009/05/28(木) 17:09:33 0
ミトコンドリアでなくてDNAだろ

その前に北京原人の骨は見つかってるのか?
407世界@名無史さん:2009/05/28(木) 17:12:40 O
>>405
>>403は資料を読み違えてるな。
“現代人のミトコンドリアDNAを解析して、北京原人→現代人の流れを否定”が正しい。
408世界@名無史さん:2009/05/28(木) 17:15:29 O
>>406
北京原人の骨は大戦後も発掘されてるそうだから、多分それだ。
409世界@名無史さん:2009/05/28(木) 17:24:05 0
ん?

北京原人の洞窟再発掘へ=72年ぶり本格調査−中国科学院
http://d.hatena.ne.jp/lovepeace/20090506/1241572730
410世界@名無史さん:2009/05/28(木) 23:39:29 0
中国は文化大革命のとき、赤信号をすすめ、黄色信号を止まれにしようとしたこどがある。

※周恩来などの反対によって回避された。
411世界@名無史さん:2009/05/29(金) 10:51:19 O
人類史上最初の生物兵器を駆使したのはアレキサンダー大王。
疫病遺体を解体し、矢にくくりつけて放った。

ルーマニアのヴラド・ツェペッシュは、疫病感染者を雇って敵地へ潜入させる法王を導入した。
ここまで来ると近代テロリズム。
412世界@名無史さん:2009/05/29(金) 10:52:45 O
×法王
〇方法
413世界@名無史さん:2009/05/29(金) 11:07:21 0
>>411
矢にくくりつけて ×
  ↓
投石機を使って ○

ですがな。
ネタ元はトム・クランシーかな?
(思想はともかく、あの人は軍事オタクだからね)
414世界@名無史さん:2009/05/29(金) 21:16:43 O
>>411

アレクサンダーと言えば

エジプト攻めた時、かの国で神聖視されているぬこをカタパルトに積んで
城内にバンバン打ち込んだら、あっという間に降伏したとか…

この場合のぬこも「生物兵器」かな?
415山野野衾 ◆09Xc/lRh7Y :2009/05/29(金) 23:08:59 0
カンビュセスじゃありませんでしたか。出典は(うろ覚えですが)『歴史』でしたか。
416世界@名無史さん:2009/05/30(土) 00:42:11 0
イエメン共和国のイエメンの語源は

ウヨ

メッカのカーバ神殿の「右」にあるのでこう呼ばれたとか
417世界@名無史さん:2009/06/01(月) 23:38:16 0
418世界@名無史さん:2009/06/02(火) 00:10:09 O
コンゴとコンゴ
マルタとマルタ
419世界@名無史さん:2009/06/02(火) 00:49:36 0
ギニア ギニア・ビサウ 赤道ギニア

赤道ギニアだけちょっと離れてるのよね
420ベム・ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2009/06/02(火) 02:19:36 0
サンティアゴとかトルヒージョって名前の町も世界中にたくさんありますお
421世界@名無史さん:2009/06/02(火) 06:51:41 0
お前ら地理板にいけw
422世界@名無史さん:2009/06/02(火) 11:33:23 0
赤道ギニアって赤道通ってないんだよね…ありがちすぎたか
423世界@名無史さん:2009/06/02(火) 19:48:48 0
「メンフィス行って来る」
「アメリカ?エジプト?」
「カルナック見に行く」
「エジプト?フランス?」
「・・・もういいアレキサンドリアで休暇だ」
「どこやねん。何十個もあるぞ」
424世界@名無史さん:2009/06/02(火) 20:31:20 0
>>411>>414
世界史板住人なら「アレクサンドロス」と言うべし
425世界@名無史さん:2009/06/03(水) 04:51:57 0
世界史板的な事としては
かってのガーナ王国が現在のガーナ共和国と全然別の場所にあるとか
マケドニア王国がエーゲ海岸沿にあったのに、現在のマケドニア共和国は内陸国で
ギリシャのマケドニア州はエーゲ海とは反対側のアドリア海沿にあるとか。
426世界@名無史さん:2009/06/03(水) 06:21:16 0
身近な例として、高田馬場・・・
427世界@名無史さん:2009/06/03(水) 07:34:38 O
「銀座」だろ
428世界@名無史さん:2009/06/03(水) 07:38:36 0
「神戸」も全国あちこちあるよな
まあ「かんべ」がほとんどだけど
429世界@名無史さん:2009/06/03(水) 08:31:03 0
ブエノスアイレス人「メソポタミアには世界的に有名な観光地、ありますよねー」
メソポタミア人  「そうです。世界中から来ますからね」
パラグアイ人   「私もなんども行きましたよ」
リオデジャネイロ人「よく客人を案内しますが、皆あの迫力に圧倒されますね」
バグダッド人   「・・・?・・・」
430世界@名無史さん:2009/06/03(水) 09:11:10 0
田園調布は田園でなければ調布でもない
431世界@名無史さん:2009/06/03(水) 09:35:11 0
とらさんが田園地帯だと言ってたもん
432世界@名無史さん:2009/06/03(水) 12:24:41 O
>430
古代には多摩川の下流は、今の調布市付近から、六郷付近まで全体を調布と言っていた。

警視庁田園調布警察署が十年くらい前まで東調布警察署と言っていたのはその名残。
433世界@名無史さん:2009/06/03(水) 12:51:49 O
阪神大震災のとき
「神の扉という意味をもつ都市で大震災」
とロシアだったかのテレビ局が紹介したのはびっくり。
日本語の地名は漢字の意味とはしばしば無関係の当て字だぞと言いたかった。
434世界@名無史さん:2009/06/03(水) 14:08:11 O
>>384
「なんと芳醇なアーモンドの香り」とかやってたんだろうか
435世界@名無史さん:2009/06/03(水) 14:37:03 0
>>433
空母「加賀」での、アメリカ軍の解説書(戦時中)もそんな感じだったよーで。
州名由来だとは思わなかったのでしょう。
436世界@名無史さん:2009/06/03(水) 14:46:33 0
大和武尊と宮本武蔵だと思っ(ry
437世界@名無史さん:2009/06/03(水) 18:52:26 0
チェルノブイリだってにがよもぎにがよもぎ
ってみんな騒いでたじゃん
438世界@名無史さん:2009/06/03(水) 21:24:38 0
デストラーデの大予言だっけ?
439世界@名無史さん:2009/06/03(水) 21:37:38 0
この神戸の場合の戸はドアのことじゃなくて家のことだね
神領民村というか神社奉仕集落というかまあなんだ
440世界@名無史さん:2009/06/04(木) 21:52:39 0
あのころの西武は強かったなあ。
441世界@名無史さん:2009/06/05(金) 02:44:08 0
>>438
広く知られるに到ったのは、そのデシンセイだかディステファーノだかの
大予言云々の与太話を通じてですな。
(つーかなんでデストラーデなのさw)

元ネタというか出典は、ヨハネの黙示録だっけか。
442世界@名無史さん:2009/06/06(土) 09:04:46 O
でも向こうの人のビックリするのもわかるなw
日本人からしたら馴染んでるから気にならないが
エロマンガ島でエロマンガ産業が盛んに!とかなったら日本人からしたらいわくつきに思えるしな
443世界@名無史さん:2009/06/09(火) 23:53:15 0
世界遺産にもなっているスペインのサグラダ・ファミリアは





違法建築物だった。

ttp://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200706290403.html
444世界@名無史さん:2009/06/10(水) 10:09:48 0
本年、西暦2009年は、

1859年に開催された第1回復活オリンピック150周年。
・ギリシャ国内の大会で、1889年まで4回開催
・第1回開催で欧米でスポーツブームが起き、欧米各地で体育協会(アスレチック・クラブ)が出来る。
  サッカーで有名な1860ミュンヘンとか。
・復活五輪の影響で各種スポーツの国内組織整備の機運が高まり、
 米国の野球(米国野球選手協会)、豪州やケープランド(南ア)のクリケット、
 英国のフットボール(ラグビーとサッカーは未分化)などが全国組織が出来た。

・ちなみに、この復活五輪や1896年開始の近代五輪は、古代五輪と周期が会って無い。
 古代五輪と同じ周期で4年舞に開く世界大会は、野球WBCである。
445世界@名無史さん:2009/06/10(水) 11:39:26 0
>>444
誤変換や誤字ではなく、いつも誤読していると言うのが分かる。
446世界@名無史さん:2009/06/10(水) 16:42:18 0
「ごと」より「まい」、の方が先に出るからな、毎。
そういう書き方する奴も、いるかも……?

もっとも、4ねんごと、って書けば、そっちの方が速いけどね。
447日本史板にはトリビアスレが無い:2009/06/11(木) 01:55:02 O
日本で記録された史上最後の天然痘患者は、オセロの中嶋知子。
彼女が発病した時は全国の研究機関からオファーが殺到。
448世界@名無史さん:2009/06/11(木) 08:36:48 0
>>444
「古代五輪」と「周期」が"会"うと子供が生まれる?
449世界@名無史さん:2009/06/14(日) 11:23:55 O
「ダッチワイフ」とは、“オランダ野郎(ダッチ)の妻(ワイフ) ”と意味である。
オランダと戦争中だったイギリスが、彼の国をおとしめる為に言い出した。

オランダ男達が使ってる抱き枕を指して、「枕相手に性欲処理してる不細工共」…という裏の意味もある。
450世界@名無史さん:2009/06/14(日) 15:00:39 O
>>449

「ダッチ」には、「偽物の、嘘の」って意味がある
ダッチワイフは「偽物の妻」って意味だよ

だから、>>449は「ダッチレス」
451世界@名無史さん:2009/06/14(日) 15:08:55 O
更に言うと、「ダッチワイフ」は和製語
452世界@名無史さん:2009/06/15(月) 03:46:48 0
トルコと七面鳥は、どちらも英語で“Turkey”
そしてトルコと七面鳥は

なんの関係もない。


なぜこうなったか一説によると
家畜のホロホロ鳥が北アフリカからトルコ経由でもたらされて広くヨーロッパで
知られる事になった。
で、新大陸で初めて七面鳥を見た探検家は言った。
「あの新発見の鳥、アレにそっくりじゃん。……ほら、トルコから来た何とかという鳥?」
「はいはい、あのトルコから来た家畜の鳥……なんだっけ?」
「……ああ、もう少しで名前が出そうなのに!」
「……」
「……」
「もう、あの鳥の名前“Turkey”でいいんじゃね?」
「だな。いいんじゃね、それでいこ」
453世界@名無史さん:2009/06/15(月) 06:09:36 O
ちなみにトルコでは七面鳥のことを「Hindi(インド)」という

「Turkey」には「気取り屋、自惚れの強い男、尊大な人」と言う意味がある
実にトルコ人の性質をよくあらわしている
454世界@名無史さん:2009/06/15(月) 06:18:27 O
「サツマイモ」が、薩摩では「カライモ」になるようなモンか
455世界@名無史さん:2009/06/15(月) 06:19:31 O
ついでに
トルコではパパがローマ法王、ババがお父さん、デデがおじいさん、
ママが売春宿の女将でメメは乳首でララはオスマン帝国の宰相の呼び名である
456世界@名無史さん:2009/06/15(月) 08:51:30 0
>>454
薩摩では「琉球いも」
沖縄でが「からいも」
457世界@名無史さん:2009/06/15(月) 09:48:06 0
スラブ系奴隷商人がつれてくる奴隷が有名だったから
いつの間にかSlave=奴隷になったようなものだな
あとは瀬戸モノとか
458世界@名無史さん:2009/06/15(月) 14:14:27 0
>>456
薩摩の国に住んでいる(父方が県西部の日置市出身)が
琉球イモって呼称は聞いたことがないなあ。
みんなカライモって呼んでた。
鹿児島でも地域によってちがうのかな。
459世界@名無史さん:2009/06/15(月) 16:07:10 0
言葉は常に変化しよるのだ
460世界@名無史さん:2009/06/15(月) 17:55:46 0
単に文書に琉球とか載ってたのを
そう呼んでたと勘違いしたんでは。
461世界@名無史さん:2009/06/16(火) 16:38:56 0
アイスコーヒーとインスタントコーヒーの起源は日本ニダ
462世界@名無史さん:2009/06/16(火) 23:31:59 O
アイスはしらんがインスタントコーヒーは在米日系な。
そいや食べ物板で「アイスは日本人発明と日本人がホルホルしてる」と誰も言わないこといってたチョンがいた。
463世界@名無史さん:2009/06/16(火) 23:33:41 0
日本語でおk
464世界@名無史さん:2009/06/17(水) 07:01:58 O
>>461

ショートショートの星新一の祖父じゃなかったっけ?
465世界@名無史さん:2009/06/17(水) 08:22:43 0
外国ではあまりアイスコーヒー飲まない。日本のような蒸し暑い気候だから
アイスコーヒーが発明された。
466世界@名無史さん:2009/06/17(水) 13:26:26 0
英語で7月を意味するジュライはジュリアス・シーザーが語源である
467世界@名無史さん:2009/06/17(水) 14:34:13 0
8月の英語名 August は Augustus に由来する。
8月の名称を自分の名に変更した。
同時にそれまで30日であった8月の日数を31日に変更した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A5%E3%82%B9#.E3.81.9D.E3.81.AE.E4.BB.96

そのおかげで2月がえらい目に・・・
468nomu:2009/06/17(水) 23:02:35 0
フリードリヒ大王の歩兵はオーバーニーソックスをはいていた!

http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/4883178889/ref=dp_image_0?ie=UTF8&n=465392&s=books

実際はゲートルというものだ!


469世界@名無史さん:2009/06/18(木) 17:26:22 0
バルバドスの国名の由来は島に到着した船乗りがその地に生えていた
イチジクの木を見てひげもじゃを意味する言葉から呼んだのが由来。
470世界@名無史さん:2009/06/18(木) 17:28:33 0
モンゴル相撲は角をつけて相撲をとる。
相撲界を角界と呼んだり相撲好きを好角家と呼ぶのは
これがもとになっているらしい
471世界@名無史さん:2009/06/18(木) 17:47:36 0
>>466
変更前の7月は「Quintilis:クインティーリス」(5月の意味)
変更前の8月は「Sextilis:セクスティーリス」 (6月の意味)

このほかにも悪乗りした歴代皇帝が次々と月名を変えたが7,8以外は定着せず。
472世界@名無史さん:2009/06/18(木) 19:31:13 O
ティベリウスは自分の名前を月に付けるのを断ったな。
名前をつける月がなくなるとかいって。
473世界@名無史さん:2009/06/18(木) 23:19:06 0
>>467
そのとばっちりで"Sept"emberが9月にずれちゃったんだっけ?

*Septはラテン語系統では7の意味
474世界@名無史さん:2009/06/19(金) 02:19:48 O
そのネタならオクトパスがあるオクトーバーの方がわかりやすい。
475世界@名無史さん:2009/06/19(金) 02:24:23 0
日本はなんで月の名前をあんなに味気なくしてしまったんだろうね。
欧米に習ったかと思えば、そうでもないし。
476世界@名無史さん:2009/06/19(金) 08:28:51 0
「睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神無月 霜月 師走」は、
知識階級用で、必ずしも江戸時代の庶民にあまねく使われていたわけではない。
中国で昔から使われていた一月〜十二月の表示のほうが一目瞭然なわけで
一般庶民に流通している暦はほとんどがこれ。
477世界@名無史さん:2009/06/19(金) 20:53:53 0
Sept→>>473
Oct→「オクトパス」という単語があるように8の意味
Nov→>>473と同じように9の意味
Dec→10進数のことをDecというように10の意味
478世界@名無史さん:2009/06/19(金) 22:16:59 0
そこで仏蘭西革命暦ですよ
479山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2009/06/19(金) 23:44:03 0
六月の異名
水月、旦月、季月、伏月、遯月、焦月、涼暮月、松風月、風待月、鳴雷月、
季夏、晩夏、長夏、常夏、炎陽、積陽、陽氷、極暑、小暑、林鐘、則旦、
長列、鶉火

他の月もこれぐらいありますね。来月の七夕月というのは分かり易い。
正月以外は前近代でも基本的に数字で表されましたが、書画の落款で月を示
す場合は、大抵の場合異名が使われています。
書籍を執筆・書写した際の奥書もそう。
書いたのも読んだのも、訓読ないしは白文で漢文が読める程度の層でしたが。
480山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2009/06/19(金) 23:49:09 0
>水月
水無月と書くのが普通で、水不足に陥り易い月という意味だという解釈が
一般的ですが、単に水の月とする説もあるようです。
481世界@名無史さん:2009/06/20(土) 01:43:33 O
こんなにあるのか。
めんどくさいw
482世界@名無史さん:2009/06/21(日) 14:09:55 0
それがいいんじゃないか。
483世界@名無史さん:2009/06/24(水) 11:46:15 0
エジプトでピラミッドを作っていた頃…

中国では、まだ堯&舜&禹が居たとされる時代まで来ていない。

紀元前3500年頃…三内丸山遺跡の開始年代
紀元前3100年頃…エジプト第1王朝開始(伝説)
紀元前2566年頃…クフ王のピラミッド
紀元前2030年頃…堯が即位(伝説)
紀元前2110年頃…堯が舜に禅譲(伝説)
紀元前2070年頃…夏王朝開始(伝説)
紀元前2040年頃…エジプト中王朝時代開始
紀元前2000年頃…三内丸山遺跡の終了年代
484山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2009/06/25(木) 01:15:45 0
中国史上で年代が確定出来るのは、共和元年(前841)が最古でしたか。
これより前は、○○年頃とするしかない。
この「共和」が、後の日本で共和制を表すのに使用されるようになる。
485山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2009/06/25(木) 01:19:18 0
インド史で年代が確定出来るのは、アレクサンドロスのインド侵入(前326)
以降であった筈。この少し前に生まれた釈迦の年代はよく分からない。

訂正があれば、お願い致します。
486世界@名無史さん:2009/07/03(金) 19:48:01 0
芸スポ+板で釣りとして使われる
「マンチェスター・ユナイテッドに住んでいるけど…」は、
現実に在る。

マンチェスターの炭山地域は、基本的に炭鉱会社の私有地で、
炭鉱夫や労働者相手の商人たちが、炭鉱会社の社宅とその周りに住んでいる。
その複数の炭鉱会社が集まってる地域は、炭鉱会社が地域企業連合を組んでいるので、
日本語で言う連合地区つまりユナイテッドと呼ばれる。
城塞都市というか軍駐屯地の方に人口が集まった地域はシティと呼ばれる。
この二つは、英国国教会の教区が違う。

中小都市だと工業地区も城塞地区も一緒の教区だけど。
487世界@名無史さん:2009/07/08(水) 11:15:03 0
>>463
バビロンの塔(前1800年頃?)も、
アーリア人侵入によるインダス文明崩壊(前1500年頃)も、
三内丸山遺跡が終わった後か。
488世界@名無史さん:2009/07/15(水) 02:29:47 0
アニメ「ニルスのふしぎな旅」の原作者は、
女性初のノーベル文学賞を受賞している。
489世界@名無史さん:2009/07/15(水) 15:32:54 0
日本で三種の神器である草薙剣を祭る熱田神宮は、

米軍の空襲によって、本殿を中心に焼失している。
1945(昭和20)年5月17日、米軍の空襲によって本殿ほか各種社殿、
国宝海上門を焼失。
草薙剣は、5月初めに飛騨一宮の水無神社 に避難。
本殿再建は1955(昭和30)年10月。

上の事例により、
米軍が京都を、文化財を守るために空襲しなかったの言うのは、完全に眉唾。
490世界@名無史さん:2009/07/15(水) 15:46:53 0
>>489
米軍が京都の爆撃をしなかったのは原爆を投下するつもりだったからと
すでに明らかになっている。歴史的文化財を守るためという後付けの洗脳は
戦後強制的に新聞やラジオで報道させたもの。
491世界@名無史さん:2009/07/15(水) 17:08:59 0
アンデルセンの童話には天皇が登場する話がある。
492世界@名無史さん:2009/07/15(水) 20:19:46 0
>>490
姫路城も爆撃の対象だったからな
炎上しなかったのは奇跡的に不発だったからであって城内にも焼夷弾は落とされていたし
493山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2009/07/15(水) 20:49:32 0
姫路城は黒い紙を貼り付けてありましたが、全く無駄だったようですね。
文化財に配慮したという「スチムソン神話」は、親米派の日本人の間で勝手
に流布されて、あまりに(心当たりのないことを)しつこく誉められるので、
晩年はスチムソン本人も怒っていたほど。

神戸のゴッホのひまわりも、東京の狩野探幽の壁画も、広島の長沢芦雪の軸
も、同じく広島にあった小野忠明の刀も容赦なく焼失。
一時代の人間の判断で、あれだけの時代を超えうる名物が焼けたことが、残
念でなりません。
494世界@名無史さん:2009/07/15(水) 21:16:06 0
悪いけどこれ戦争なのよね
495世界@名無史さん:2009/07/16(木) 00:07:31 0
消失した名品達は、アホに政治任せるとどうなるか
身を持って後世に伝えてくれたということだな
496世界@名無史さん:2009/07/16(木) 02:15:37 0
板違いで抽象的で主観的な煽りコメントは要らん
497世界@名無史さん:2009/07/16(木) 05:06:04 0
コペルニクスやケプラーなどの昔の天文学者たちは、
惑星の動きを詳しく調べて占星術研究に役立てることがその目的だった。
498世界@名無史さん:2009/07/16(木) 05:11:10 0
マイセンの磁器を初めて作ったのは、ドイツの錬金術師。
499世界@名無史さん:2009/07/16(木) 06:15:16 0
> 神戸のゴッホのひまわりも、東京の狩野探幽の壁画も、広島の長沢芦雪の軸
> も、同じく広島にあった小野忠明の刀も容赦なく焼失。

美術品の疎開ってなかったのかな
500世界@名無史さん:2009/07/16(木) 07:12:03 0
ドレスデンの美しい歴史的建築物群を完全に灰にしたアメリカが日本に遠慮するわけないじゃないか。
501世界@名無史さん:2009/07/16(木) 07:20:28 0
俺だってイラクあたりのモスクが爆撃されたとしても
ふーん
っていう感じになるだろうな
502世界@名無史さん:2009/07/16(木) 10:31:02 0
俺の財産じゃないものがいくらなくなろうが知ったことかって感じだな
503山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2009/07/16(木) 21:06:56 0
>>499
>>489では、神体の疎開の半月後に空襲を受けたとされていますが、名古屋城
天守閣の鯱も、運び出すために足場を組んでいた所でやられてします。
遅過ぎたのでしょう。当事者と行政の怠慢と言っていい。
神体は割と疎開対象になったようですが、持ち運び可能なものだけでも、な
んで出さずにおいたのかと、首をかしげざるを得ないものがあります。
旧大名家の文庫や、資料館の所蔵品などもそれ。

供出で失われた金属製品もずいぶんありますが、京都では比較的新しいもの
で済ませようということから、寛永年間以降のものが対象になりました。
それより前のものは、流石に希少なので出せないということで。
知恩院では、寛永13年(1636)鋳造の大鐘を出そうという話が出たも
のの、高さ3.3m、口径2.8mという大きさのものを運び出すのが容易
でなかった為、今でも見ることが出来ます。
他の寺院の鐘も、最近550年ぶりに新しいものに代えられた清水寺の鐘な
ど、割と残されている気もしますが。
504しょたびあ:2009/07/17(金) 02:14:42 O
505世界@名無史さん:2009/07/17(金) 06:58:44 0
本土が本格的に空襲される日が来るとは思ってなかったんじゃないの

上層部内ですら台湾沖航空戦の戦果大誤報みたいなバカなことやってるんだから何でもありだ
506世界@名無史さん:2009/07/17(金) 21:39:05 0
>>497
そんなこと行ってたらニュートンは自称錬金術師だし
507世界@名無史さん:2009/07/18(土) 02:00:31 0
コペルニクスも熱心な神学者だったみたいだしね
508世界@名無史さん:2009/07/20(月) 17:37:19 0
>505、まさかあんなに爆撃されるとは思ってなかった。
中攻クラスが50機ぐらいで空襲しにくると思ってた→じゃあ100機もあればいけるな♪
・・・まさか高速重爆が何百機とくるなんて・・・ってとこじゃないのか?
509世界@名無史さん:2009/07/23(木) 16:37:39 0
http://blog.goo.ne.jp/starseeker_1110/e/5a5985f1c3832935b4ba96bff69093b7
実在するメイルストーム
mael・strom /m___str_m, -str_(_)m | -str_m, -str_m, -str__m/
__n.
1 大渦巻.
2 動乱, 大混乱, 大動揺 (turmoil).
3 [the M-] モスケンの大渦巻《ノルウェー北西方, 北氷洋の Lofoten 諸島中の 2 島
(Mosken-es_y, Mosken) の間に実在する大渦巻; 船がその中に入ると吸い込まれると
信じられており, E. A. Poe がこれを材料にして A Descent into the Maelstrom を書いた》.
510世界@名無史さん:2009/07/24(金) 10:34:59 O
「メイドルーム」


ちぃ覚えた!
511世界@名無史さん:2009/07/24(金) 22:49:03 0
>>506
ニュートンを「最後の錬金術師」といったのはケインズ
512自己レス:2009/07/25(土) 09:46:06 0
>>509
(英語の)発音はメイルストロムの間違い
513世界@名無史さん:2009/07/31(金) 18:26:30 0
太平公主(則天武后の娘)といえば、
現代の中国語では

「つるぺた」

を意味する。
514世界@名無史さん:2009/08/01(土) 11:59:04 0
>>513
ちょwまじかww
515世界@名無史さん:2009/08/01(土) 12:21:57 0
ナ ナンダッテー!!
 Ω ΩΩ
516世界@名無史さん:2009/08/02(日) 01:49:59 0
日本でいう平清盛の三男、平宗盛ですね
わかります
517世界@名無史さん:2009/08/02(日) 11:48:49 0
>>513
その前にwikiで検索しないとつるべたの意味が分からんかったわな
518世界@名無史さん:2009/08/02(日) 16:04:44 0
検索するとなんかほんとっぽいな

平胸 píng xiōng
[漢]指平坦的乳房;A罩杯或以下的女性乳房。
[日]貧乳.
[関連]太平公主

太平公主 tàipíng gōngzhǔ
[日]胸の小さい女性.〔補足〕胸が平らなところから.中国の女帝武則天の娘“太平公主”にかけた表現.
[関連]平胸.


使用例
大貧乳妹變波霸 日本「太平公主」戶田惠梨香滿20歲
519世界@名無史さん:2009/08/02(日) 23:18:46 0
なかなか洒落がきいてるじゃないの
貧乳よりはニュアンス的にも悪くない
520世界@名無史さん:2009/08/03(月) 01:35:35 0
>>518
戸田恵梨香に謝れ!
521世界@名無史さん:2009/08/04(火) 14:35:04 0
この30年でアラブ圏の人口はちょうど倍になった。
522世界@名無史さん:2009/08/04(火) 14:36:42 0
>>521追加
アラブ圏の人口は三十年前の一億八千万人から三億六千万人に増えた。
523世界@名無史さん:2009/08/04(火) 16:40:30 0
アラブ諸国の人口とGDP一人当たりのGDP
http://media.economist.com/images/20090801/CSR976a.gif
アラブ圏の人口ピラミッド
http://media.economist.com/images/20090725/CSR638b.gif

人口は7600万人エジプトを筆頭に、スーダン、アルジェリア、モロッコと続く。
なおアラブ圏とはアラブ連盟加盟国を指し、トルコイランは含まれない。
524世界@名無史さん:2009/08/05(水) 04:23:06 0
>>516
ビザンツ帝国パラエオロゴス家にアンナ・コムネナ・ドゥカイナてのがいる。
525世界@名無史さん:2009/08/06(木) 00:14:25 0
>>523
>アラブ圏とはアラブ連盟加盟国を指し、トルコイランは含まれない。

つーか、アラブとはアラビア語を使う地域であって、イスラム教とは関係ないだろ。
526世界@名無史さん:2009/08/06(木) 10:06:52 0
ところが世間ではイランはもちろんインドネシアすらアラブ呼ばわりする輩が多い
527世界@名無史さん:2009/08/06(木) 12:19:38 O
まぁ、コーランを原著で読んでりゃ
「アラビア語を使っている」でも、あながち間違いじゃない
528世界@名無史さん:2009/08/06(木) 23:44:21 0
世間じゃアブラが出るところを(ry
529世界@名無史さん:2009/08/12(水) 13:31:41 0
「自衛隊」の呼称は、


共産党が先。
1950年ごろ…中核自衛隊
1954年…保安隊から改組した自衛隊
530世界@名無史さん:2009/08/25(火) 22:11:47 0
>>527
つか、アラビア語のやつだけが「コーラン」なんであって、
他言語に訳されたものはせいぜい解説書あつかい。
531世界@名無史さん:2009/08/26(水) 15:50:01 0
Googleの予測変換にも出てくる
「日本は20年も経…以下略」

実は以前にも発言したことがある。
日本経済白書の「もはや戦後ではない」に対して、
ソ連相手に言ってた記憶があるから1956年ごろだと。
532世界@名無史さん:2009/08/26(水) 21:55:22 0
それは若い頃の李鵬が、ってこと?
それとも誰か他の人が?
533世界@名無史さん:2009/08/27(木) 04:57:03 0
24のジャック・バウアー役のキーファー・サザーランドは、
かの名作映画『スタンド・バイ・ミー』にも出演してた。
役柄は四人の主役少年たちをイジメるチンピラリーダー
534世界@名無史さん:2009/08/27(木) 22:10:30 0
24人のジャック・バウアー
24才のジャック・バウアー

三回読み直してようやく意味がわかったorz
535世界@名無史さん:2009/08/29(土) 22:19:33 0
>>533
それがトリビア扱いなのにショックを受けたよおじさんは (´・ω・`)
名優ドナルド・サザーランドの倅だってことが知られているのかも気になってきた
536世界@名無史さん:2009/08/29(土) 22:42:29 0
ドナルド・サザーランドを知らん
537名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:24:40 0
パパーランドのほうは役を選ばない、名脇役ってかんじでいろんな作品に出てるよ。
だいぶ高齢なのに未だ現役みたいね。自分は戦争映画が好きだったから、
M☆A☆S☆Hとか「針の眼」とか「鷲は舞い降りた」での怪演が印象深い。

むしろキーファーは最近まで役に恵まれなかったような印象。
B級映画の悪役みたいのばかりだったような。
538名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 18:35:46 0
反面教師は、

日本のこと。
>>531-532のと、作者は同じ人だとか。
539世界@名無史さん:2009/08/30(日) 21:39:12 0
>>538
何言ってるのかわかんねぇよ
伝わるように書いてくれ
540世界@名無史さん:2009/08/30(日) 23:17:52 0
あなたはわたし
541世界@名無史さん:2009/09/05(土) 15:26:05 0
>>535
パパーランドは24の大ファンらしい。
息子に最近収録した分の(当然、未放映)のストーリーを聞かされて「ネタバレすんな!!」と大激怒。
542世界@名無史さん:2009/09/09(水) 12:28:36 0
>>538-539
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?queId=7552481
>初めてこの言葉を使ったのは中国の毛沢東だと言われています。
>だから相手が中国人でも「反面教師」と言えばちゃんと意味は通じる言葉なんですよ。
543世界@名無史さん:2009/09/12(土) 09:48:31 0
ミランダ原則(「被疑者が黙秘権の告知を受けずになした自白は無効」みたいな原則)は、
18歳の女性を誘拐・強姦したとして逮捕されたエルネスト・ミランダの名前に由来する。

このミランダは釈放後、何者かに刺殺されたものの、殺害の容疑者は黙秘権を行使、無罪になったという。
http://en.wikipedia.org/wiki/Ernesto_Arturo_MirandaMiranda
544世界@名無史さん:2009/09/12(土) 22:36:40 0
545世界@名無史さん:2009/09/13(日) 03:31:04 0
酒の名前にもなってるナポレオンは
ワインを薄めて飲むほどの下戸だったらしい。
546世界@名無史さん:2009/09/14(月) 15:49:43 0
ペルーのマチュピチュ遺跡は現在、景観保護条例により
ペットボトル飲料の持込・販売は禁止されている。
547世界@名無史さん:2009/09/18(金) 20:20:17 0
スポーツ世界大会の歴史も世界史ということで…

現在のバレーとバスケの男子日本代表は、
昭和40年代のバレー全日本やバスケ全日本より…

…上位6人(ベンチ入り総12人中)の平均身長が低い。

昭和40年代バレー全日本(五輪金&銀メダル):約196p
現在の男子バレー日本代表(世界ランク10位台):約195cm

昭和40年代バスケ全日本男子(五輪出場):約202p(現在の測定法で換算)
1998〜2006年ジェリコジャパンな頃の
 男子バスケ日本代表(世界ランク10位台):約205p
現在の男子バスケ日本代表(世界ランク30位台):約201p
漫画スラムダンクは、赤木197、桜木189、流川187、
山王工業は主将が191ぐらい、一人210cmのキャラがいた。
548世界@名無史さん:2009/09/18(金) 22:14:55 0
日本史ならともかく無理すぎw
549世界@名無史さん:2009/09/20(日) 09:03:01 0
質量保存の法則で有名なフランスの化学者ラボワジェは、ルイ十六世の下で金融・税制改革にも携わった。

だがフランス革命の際にその事が革命政府の標的とされ、ギロチンで処刑された。
550世界@名無史さん:2009/09/21(月) 07:35:31 O
徴税請負人だったからと聞いたが。
551世界@名無史さん:2009/09/21(月) 08:11:05 0
チャプリンは「チャプリンのそっくりさんコンテスト」に出て三位になった
552世界@名無史さん:2009/09/21(月) 15:48:19 0
流石、チャプリンだな
553世界@名無史さん:2009/09/21(月) 20:27:21 0
3位というあたりが微妙で良いな
554世界@名無史さん:2009/09/22(火) 03:54:19 0
3位になった時に、上機嫌でニコニコしてるチャプリンが目に浮かぶw
555世界@名無史さん:2009/09/26(土) 16:33:29 0
アメリカ人は芝生に愛着を持ち、
雑草(タンポポなど)な一本も無い美しい芝生のためにと、
大量の肥料と農薬を投入するらしい。
ソース:週刊ポストのおぐにあやこのコラムより。

で、熱波などで芝生が枯れると、別の植物が生育できず、
砂漠みたいになるらしい。
これが「地球温暖化の影響」の始まりだった。
556世界@名無史さん:2009/09/26(土) 17:53:08 0
芝生から雑草を除去するには農薬など要らない。
毎日芝刈りを欠かさないのが一番。
557世界@名無史さん:2009/09/26(土) 20:02:06 0
第2次大戦期にイタリアの敗戦処理に当たったピエトロ・バドリオの孫は
ベトナム最後の皇帝の娘と結婚した。
558世界@名無史さん:2009/09/26(土) 23:59:49 0
ベトナムって皇帝だったの?
559トリビアの「泉」:2009/09/27(日) 06:05:29 0
よげんの書。下記スレ内63、80〜82、86〜89、100番(2008年2〜8月記述)
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1187056866/80-100
その後に社会に起きた出来事に関しては上記スレ内143番。撹乱目的の批判中傷文に注意
560世界@名無史さん:2009/09/27(日) 07:07:03 0
561世界@名無史さん:2009/09/27(日) 20:45:09 0
>>204

国家が連続してることは関係あるんでしょうか?

そもそも、戦前とは別の国家になってるんでしょうか日本って。

無知ですみません。
562世界@名無史さん:2009/09/27(日) 22:35:43 0
つーかそもそも共和制じゃないしね。
563世界@名無史さん:2009/09/28(月) 19:39:16 0
ヘミングウェーの作品「日はまた昇る」の印税は…



離婚した妻への慰謝料になった。
564世界@名無史さん:2009/09/28(月) 20:16:32 0
>>560ひどい歴史ですな
565世界@名無史さん:2009/09/29(火) 13:23:18 O
>>561
日本は立憲君主国。

つまり国家元首が天皇。
戦前から法的には継続。
体制は法的にはかわっておらず日本国憲法は単に、大日本帝国憲法が改正されたもの。

566世界@名無史さん:2009/09/30(水) 00:54:05 0
>>565
確かに日本国憲法には改正とされているが
法律学的には、主権者を変えるような改正は無理とされているので、日本国憲法と大日本国憲法は連続性がないとされてる。

そこでポツダム宣言を受け入れた8月に主権者を変える革命があって、新憲法が制定されたとされている。


8月革命説が憲法学的には通説です。

567世界@名無史さん:2009/09/30(水) 09:47:07 0
>>566
占領下で憲法改正など認められないから、日本国憲法の法的正当性を主張する
には革命と言うしかなくなったということ。占領下の革命(笑)
568世界@名無史さん:2009/09/30(水) 21:21:55 0
誰が誰に対しておこしてどういう過程をたどった革命なんだろ。
569世界@名無史さん:2009/09/30(水) 23:34:39 0
革命説が通説とは、法学勉強したことねえな・・・w
570世界@名無史さん:2009/10/01(木) 00:11:21 0
>>566-567
その一方で、日本国憲法冒頭にはきっちり改正の旨と御名御璽がくっついてたりする
571世界@名無史さん:2009/10/01(木) 00:46:11 0
憲法改正権の限界の論点だな。懐かしい・・・
572世界@名無史さん:2009/10/02(金) 02:24:37 0
>>566
解釈の枠(笑)
いやわかってますよ無限界説は少数説ですから(棒

学者によっては>>565でもいいんだけどな
573世界@名無史さん:2009/10/02(金) 10:41:51 0
芦部は八月革命説だろ
574世界@名無史さん:2009/10/02(金) 20:34:02 0
19世紀前半のアメリカ合衆国には数百人の…

プロのクリケット選手がいた。
1チーム11人で基本交代は無いから数十のプロチームがあった。

が、1860年代に、クリケットルールでアマチュアの野球チームにボロ負けしたので、
日本に野球が伝来した1870年代初頭には、アメリカのクリケットは廃れていた。
ちなみに最初のプロ野球チームは1869年誕生。
575世界@名無史さん:2009/10/02(金) 23:45:53 0
 東京ドームになる前の後楽園球場は戦時中、東部軍の対空陣地だった。
  スタンド二階には、機関砲の他、電探、観測器なども備えられた。
  その電探の感度を維持するため、震動による故障を避けるために都電は
速度を落として通過し、 ネットの網は電波を吸収するというので、大きな
布を貼られたりした。


  丸の内には本来、鉄筋などを用いた不燃性のビルの建設が望ましかったが、
戦時中の物不足で、 それが望めず、木造事務所を建設せざるを得なかった。
  最初の木造事務所に入居したのは、皮肉なことに鉄鋼連盟と日本製鐵だったりする。
576世界@名無史さん:2009/10/04(日) 18:54:20 0
アマゾンの元々の意味は「乳無し」。

古代ギリシア時代の女だけの国アマゾン国に住む女性戦士は
弓を引くとき邪魔になるからと左乳を切り落としているという逸話から
577世界@名無史さん:2009/10/07(水) 13:02:48 0
1989年6月3日に天安門事件が起こり、6月4日にホメイニ氏が死去した。
578世界@名無史さん:2009/10/07(水) 13:04:05 0
そして1989年6月4日にポーランドで連帯が圧勝
579世界@名無史さん:2009/10/10(土) 01:06:04 0
ターザン役で知られ五輪水泳金メダリストのジョニー・ワイズミュラーは
ルーマニアのティミショアラ(付近)出身

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%BC
580世界@名無史さん:2009/10/10(土) 08:32:16 0
25 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/09/20 18:10
では、「サランラップ」の名前の由来について。

舞台はアメリカ。
時は南北戦争が終結した頃。

戦いに疲れきった二人の兵士がいました。
名前は忘れましたが、仮にトムとマイクにしておきます。

トムとマイクは戦いに疲れた体を癒すため、それぞれの奥さんを伴ってピクニックに行く計画を立てました。
ピクニック当日になり天気は快晴となりました。
そして昼になり、4人は昼食をとることにしました。
トムとマイクは食べ、驚きました。
食べ物がとても新鮮なのです。

トムとマイクは二人の奥さんに「なぜだ?」と尋ねました。
二人の奥さんは「これを使ったのよ」とラップを二人に見せました。
その時代サランラップは弾薬などを湿らさないように保管するために
使われていただけで、名前もただの「ラップ」でした。
だからピクニックなどをしても食べる頃には野菜などはしなびていたのです。

トムとマイクはこんな素晴らしい使い方があったのか、と驚き二人の奥さんに
敬意を表して、「サランラップ」と名づけたのです。
二人の奥さんの名前は「サラ」と「アン」でしたとさ。
581世界@名無史さん:2009/10/10(土) 10:37:36 0
219 名前: 山野野衾 ◆W7NDQJtGoM 投稿日: 02/10/19 16:31

戦国時代に来日した宣教師は豊後で狐憑きの患者に悪魔祓いを試していました。
本人達の本国への報告によると効いたそうな。
582世界@名無史さん:2009/10/10(土) 13:30:28 0
>>580
南北戦争じゃねえ。
合成樹脂の開発が進んだのは20世紀に入ってから、
サランラップが食品に使われたのは1940年代後半、
ピクニックに行ったのはラドウィックとアイアンズ、
元々、チーズを包む以外に用途が見つからなかったのを、
二人の奥さんがレタスを包むのに使って都合が良かったから。
583世界@名無史さん:2009/10/10(土) 20:19:14 0
>>582
南北戦争ってのは明らかに間違いだが、皿と案の話はあちこちに書いてある。
俗説ってこと?
584世界@名無史さん:2009/10/10(土) 21:27:56 0
サラとアンはあってる。
585世界@名無史さん:2009/10/10(土) 22:06:42 0
ラドウィックとアイアンズはなんなんだ
586世界@名無史さん:2009/10/11(日) 01:38:20 0
サランラップの歴史について英語のWikipediaを見てみたんだが、サラ+アン説はガセッぽい。
一言も触れられていないし。
587世界@名無史さん:2009/10/11(日) 07:47:02 0
要はサランの語源が分れば解決なんじゃね?
588世界@名無史さん:2009/10/11(日) 07:52:10 0
┃「人間は『無用な知識=トリビア』の数が増えることで                   ┃
┃ 快感を感じることができる唯一の動物である」(SF作家/アイザック・アシモフ) .┃
   ↑
アシモフ君、犬にも確かめてみたかね?
589世界@名無史さん:2009/10/11(日) 09:24:27 0
ポリ塩化ビニリデンについてもサラン樹脂についても調べたけど、サラとアンの話は出てこなかった。
590世界@名無史さん:2009/10/11(日) 10:30:58 0
>>588
犬は「知識」はない
591世界@名無史さん:2009/10/11(日) 10:42:35 0
おまいはそれを確かめたのか?って意味なのかもな
いい加減にスレ違い
592世界@名無史さん:2009/10/11(日) 17:42:39 0
イタリア・ローマ郊外の農村カルカータにはイエス・キリストの包皮があった。
1527年のローマ略奪の際にドイツ兵が村にもたらしたが、
1983年に何者かに盗まれてしまった。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Calcata
593世界@名無史さん:2009/10/12(月) 16:49:44 0
>>577-578
6月2日…宇野総理誕生
6月4日…天安門事件
6月6日…宇野総理が中共関係凍結
6月9日…宇野総理の女性問題記事

( `ハ´)
 <丶`∀´>

594世界@名無史さん:2009/10/12(月) 21:31:17 0
>>589
だから、サランの語源はなんなんだって。
そのうち愛が語源ってことになってしまうぞ。
595世界@名無史さん:2009/10/12(月) 22:42:41 0
>>594
「ダウケミカルの中の人が後にラップの原材料になる物質にサランという名前を付けた」
くらいのことしか分からんかった。まぁサラとアンはないだろ
596世界@名無史さん:2009/10/22(木) 06:19:23 0
推理小説の元祖エドガー・アラン・ポーは、
二十七歳のときに十三歳の従妹と結婚した。
597世界@名無史さん:2009/10/22(木) 06:34:21 0
「赤と黒」「パルムの僧院」などリア充主人公の小説を書いたスタンダールだが、
本人は浪費しまくりのため生涯借金に追われる生活だった。
598世界@名無史さん:2009/10/22(木) 10:45:45 0
かつてイギリスでは鉱山採掘などする時、カナリアが現場に持ち込まれていた。

カナリアは酸欠になったり有毒ガスが発生するとすぐに死んでしまうため
それによって人間が危険な状態になる前に察知して避難する事ができた。
599世界@名無史さん:2009/10/22(木) 16:59:53 0
オーム真理教の強制捜査の時の映像を思い出す。
機動隊の先頭が籠に入れたカナリアを持っていた。
600世界@名無史さん:2009/10/22(木) 19:04:38 0
数学者・哲学者のライプニッツの著作、論文は膨大な量にのぼる。
まだ全部刊行しきれていない
601世界@名無史さん:2009/10/22(木) 19:12:31 0
ボッティチェリ代表作「春」のビーナスのモデルになった
女性の名は、シモネッタ。
602世界@名無史さん:2009/10/22(木) 19:25:50 0
朝に道を聞いたら
夕方死んでもカナリヤっていうくらいだからな
意味わからんけど
603世界@名無史さん:2009/10/23(金) 00:11:36 0
キングコングやドンキーコングなどの「コング」は
中国語でサルを意味する「猴(kong)」が語源。
604世界@名無史さん:2009/10/23(金) 12:32:38 0
>>599
そのときの作戦名?が√5とかいうんだよね。
フジサンロクオウムナク、の語呂合わせ。
605世界@名無史さん:2009/10/23(金) 16:28:43 0
>>602
初めて聞いたw
ググった。へー

>>604
うまいねどうも
606世界@名無史さん:2009/10/24(土) 17:11:28 0
>>602
殿下乙
607世界@名無史さん:2009/10/25(日) 00:08:55 0
>>598
最近「炭坑のカナリヤ」っていわなくなったね
608世界@名無史さん:2009/10/25(日) 07:04:24 0
第一次大戦時の塹壕でも、毒ガス感知用としてカナリアが飼われていたという話はありますね

609世界@名無史さん:2009/10/25(日) 23:18:29 0
>>603
猴の発音はhouだぞ
610世界@名無史さん:2009/10/25(日) 23:23:46 0
河童のことを猿候(えんこう)と呼ぶのは、猿猿という意味だったのか?!
611世界@名無史さん:2009/10/26(月) 01:50:34 0
>日本には天皇がいるから共和国じゃないのか

スレチかもしれんがこの辺の話が錯綜してるのは、昔の世界史板には天皇制があるから
民主国家じゃないとか主張してるアホが多かったのも原因なんだよ。その裏返し。
世襲君主がいてもバリバリ民主国家なのにね。

それで共和制と民主主義を勘違いしてるんじゃないのって突っ込まれると
今度は共和国でも世襲君主が居るとか意味不明の論点がずれた話を持ち出してきた。
世襲君主が居ない共和国でも、民主主義がじゃない民主政治が遅れた国はたくさんあるし、
イギリスは統治に干渉せずに、議員たちが実際に国が動かしてる共和政だけどあくまで
kingdomだし立憲君主制ではとか、徳川幕府だって事実上は独裁とは言えず共和的に政治が行われてたんじゃとか
明治時代だってそうじゃないかとか、イロイロ。
とりあえず現在の国際儀礼では北朝鮮みたいに共和国を自称してたらそうなってるし、
「事実上は」とかの話ではどんな国に対しても各人が皇帝みたいだとか様々な主張になってしまう。
じゃあ共和の厳密で明快な定義はって聞いても明確に答えを出せない。
常識的で無難な答えは王や皇帝が居ない国のこと。勿論それはイコール民主国家ではない。
612世界@名無史さん:2009/10/26(月) 10:05:49 0
>>598>>607
今は浄水場で金魚を飼っているぞ
613世界@名無史さん:2009/10/26(月) 10:07:21 0
>>611
「君主主義と民主主義云々」というスレを建てた馬鹿がいたっけな
614世界@名無史さん:2009/10/27(火) 11:50:57 O
世界史かと言われると?だけど

祇園精舎に鐘突き堂がある。

ただし平家物語の冒頭を模して、日本仏教界が送った物。管理も日本仏教会がやってる



いやお前それは違うだろうと小一時間言いたい
615世界@名無史さん:2009/10/27(火) 12:09:38 0
江戸時代の日本人はアンコールワットを祇園精舎だと思っていた。
616世界@名無史さん:2009/10/27(火) 15:18:19 0
だから、つい落書きしちゃった
その人の落書き(自分の名前)が今でもアンコールワットには残ってる
617世界@名無史さん:2009/10/27(火) 16:37:07 0
ヨーロッパで昔の貴婦人のスカートは大きくふくらますのには、
骨組みに鯨のヒゲが使われていた。
これは日本の裃などでも同じでピンと張らせる役割があった。
着物の寸法を測る物差しに鯨のヒゲに目盛りを入れた鯨尺が使われていた。

伊能忠敬は距離の測定に水分による収縮などの誤差を怖れて、
紐から鉄の鎖を使うなど工夫していたが、
海浜では潮風で錆付いてしまうため、最終的には丈夫でしなやかな鯨のヒゲ
を使って測定を行うようになった。
618世界@名無史さん:2009/10/31(土) 08:53:02 0
>>617
鯨ついでに。

日本のゼリーは昭和50年代まで、
鯨の軟骨で作られていた。
関節痛に効くと言われてた。
全部コラーゲンだし。
619世界@名無史さん:2009/12/05(土) 11:21:18 0
ほしゅ
620世界@名無史さん:2009/12/06(日) 00:19:59 0
【旧約聖書の要約】
わし神だけど、暇だから「光あれ」って言って宇宙と地球と人間を作っちゃった。
ところが人間ときたら、わしが悪知恵を授けた蛇にたぶらかされて禁断の実を食べおった。
だから人類は皆生まれつき罪人でせいぜい120年で氏ね。てか、大洪水で滅びろ。
でもノアだけはわしの言うこと聞くから箱舟作ってよし。でもやっぱり子孫は
わしにたて突くから氏ね。
でもアブラハムはわしの言うこと聞くから、孫のヤコブの子孫だけはわしが面倒みてやる。
ちゅーわけでイスラエル民族、わしだけにひれ伏せよ、十戒と律法を守れよ、
守れなきゃ滅ぼすからな。
・・・って言ってる先から逆らってばかりやんけ! わしもうこの民族に付き合いきれませんわ。
氏ね市ね詩ね。まあそのうち救世主を遣わしてやるから、それまでせいぜい苦しめや、うけけけけ。

【新約聖書の要約】
私は到来を約束されていた救世主イエス。圧迫されてる民衆の皆さん、天国にいらっしゃい。
私はイスラエル民族の手にかかって十字架で死ぬけど、復活して天国の王様になるのですよ。
私を信じて私の言うとおりにする人は救われますよ。神を愛し、隣人を愛しなさい。
互いに愛し合いなさい。
各地で布教してみんなを信者にしなさい。
世界の終末のときには私がじきじきに再臨して裁きますからね。

俺の名はパウロ。イエス信者を迫害してるうちにミイラ取りがミイラになっちまったぜい。
まあイエスさんは間違いなく救世主、ギリシャ語で言やあ「キリスト」だったな。
でも旧約の「救われるのはイスラエル民族だけ」ってのはほんのもののたとえだから、
イエスがキリストだってことを信じれば、俺たち黄色人だけじゃなくて黒人も、
場合によっちゃあ白人だって天国入りOKだぜ。これ「新約」だから覚えとき。
はぁ?旧約の律法を守らなきゃ救われないって?何言ってるのかね、
律法なんて罪人たる人類に守れるわけないじゃん。だからこそ救世主が必要だったわけ。
どんなもんだ、旧約聖書の新解釈をさせたら俺の右に出るものはいないぜ。
てなわけで、普及版「キリスト教」のできあがりー。世界中に布教してくれよな。
621世界@名無史さん:2009/12/06(日) 09:00:32 O
不完全な人間は戒律を守れないつうのがいいな。
戒律をどんどん厳しくして罪人と認識させて洗脳を進めたのか
622山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2009/12/06(日) 09:06:50 0
>>616
ついというか、中世には寺社の堂宇に歌などを書いて奉納する、もしくは奉納
の証とする習慣がありましたから。
この場合も、仏像二体の奉納を伝えたもので、現代でいう落書きと同じ様に言
うことには、少しく無理があります。
古い柱を削ったところ、著名な文化人が書いた歌・書まで削られてしまい、お
おいに非難された例もあるくらい、大事なものでした。
近世になると、消えている様ですが。千社札がその代わりか。
あれも今では迷惑行為扱いが多い。時代も変わったものです。
623世界@名無史さん:2009/12/06(日) 22:03:18 0
西遊記の沙悟浄が河童なのは日本オリジナル。

原作では妖怪のようなものとして描かれはっきりしていないが、
水中から現れたイメージから河童とした所キャラが見事にはまったので
日本ではそのイメージになった。
624世界@名無史さん:2009/12/08(火) 11:44:51 0
>>623
それ世界史か?
沙悟浄(捲簾大将)≠河童ってのは、
常識じゃないにしてもある程度知っていると思ってた。
625世界@名無史さん:2009/12/08(火) 19:36:04 0
コロンブスが新大陸到達の際に最初に上陸したサン・サルバドル島は、
現在バハマ領内にある。
626世界@名無史さん:2009/12/08(火) 20:03:37 0





  侵略者の台湾ゴキブリはとっとと日本から出ていけ!


   http://www.youtube.com/watch?v=f7LXG9gqzbo




627世界@名無史さん:2009/12/08(火) 20:04:33 0
>>624
ある程度推測できるかと思うが、皿にかけてるんだよ
西遊記の三蔵法師が夏目雅子なのは日本のオリジナルな
628世界@名無史さん:2009/12/08(火) 20:13:50 0
ああっ三蔵っプリプリしてうまそうだよ三蔵
629山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2009/12/08(火) 21:40:25 0
>>623-624
実際に玄奘が助けられたとされる、深沙大将がモデルだと言いますね。
この神、後白河院の今様にも登場するほど有名で、日本各地の寺社で祭神化しています。
南北朝時代に成立した蟻通明神(和歌山県)の縁起では、
第六天魔王から天照大神が貰った宝玉をアメノサグメが盗み出し、それが何故か深沙大
王の所蔵となっていたのを玄奘が天竺で譲り受け、更に崇神天皇の代に伝わって、玄奘
の文書が付されて皇室にありとされています。
崇神天皇の方が玄奘より早いとか、中世の人間は、まず知りませんからね。
他の伝承から推すと、宝玉というのは、三種の神器の一つの勾玉の事の様です。
最近、秀吉を主人公にした某漫画でもネタにされていましたが。

龍馬の話も『大唐西域記』にありますが、史実の三蔵の見聞に直接の起源がある両者は
自由に創作された悟空・悟能と比較して、活躍の度合が低い様です。
630世界@名無史さん:2009/12/08(火) 22:51:04 0
オスマン・トルコが西洋の圧迫を受けて没落しつつあった頃、
第34代のトルコ皇帝アブデュルハミト2世は日本人関係者が
謁見に来るとしばしば、「日本の皇帝がイスラム教に改宗し、国教をイスラム教に変えようとしてると聞いたが本当か」
と尋ねた。

これはなぜかと言うと日露戦争の遠い余波とも言うべきもので、
最初は憎いロシアをボコってくれたと快哉していたのが、側近から
「もし日本がイスラム教に変わったら、イスラム世界の盟主の座は
日本に奪われてしまいますぞ」
と進言された為。ただでさえ国運がヤバイのにまた新しいライバルが出てきたら
大変だと逆に不安になってしまいそれを気にして日本人に確認していたというわけ。
631世界@名無史さん:2009/12/09(水) 01:39:51 0
>630
>もし日本がイスラム教に変わったら
凄い発想だ。凡人には思いつかない。
632世界@名無史さん:2009/12/09(水) 23:51:33 0
中米をバス旅行していた日本人が隣り合わせた金髪白人から
「これから行く国は反米感情が強いから、俺はその国に居る間日本人だと名乗るから話を合わせてくれ」
と言われて面食らったという話を昔読んだ
著者曰く「日本人には絶対出来ない発想だ」
633世界@名無史さん:2009/12/09(水) 23:56:29 0
どこで読んだんだ
著者は誰なんだ
だからなんなんだ
634世界@名無史さん:2009/12/12(土) 19:14:15 0
>>623
あかん。岸部シローの顔しか浮かばん。
635世界@名無史さん:2009/12/13(日) 00:02:12 0
>>632
俺は中国で「英語しか出来ない香港人」で通した。
都会だったら無理だっただろうな
636世界@名無史さん:2009/12/13(日) 00:51:16 0
タバコが欧州に伝来して間もない頃は医薬品として用いられ、
イギリスの小学校ではペスト予防に効くとして
子供達は休み時間に喫うのを義務付けられていた。
637世界@名無史さん:2009/12/13(日) 03:14:20 0
>>635
中国都会で「普通話」のできない広東人で通したがなにか?
638世界@名無史さん:2009/12/13(日) 06:40:49 0
河口慧海もそうやって日本人とばれないようにしてた
639山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2009/12/31(木) 00:55:01 0
一日で滅んだ貴族の家がある。


19世紀のイギリスの画家、フレデリック・レイトンは男爵位を授かった翌日
に、独身のまま死亡。レイトン男爵家は断絶した。
640世界@名無史さん:2010/01/08(金) 23:46:50 0
第二次大戦中のインターポールは本部がベルリンにあり、
ナチスの幹部が総裁を務めていた。
641世界@名無史さん:2010/01/23(土) 04:00:16 0
「モーツアルトの子守歌」は

モーツアルトが作曲したのではない
642世界@名無史さん:2010/01/23(土) 08:28:00 0
"モーツアルト"w
643世界@名無史さん:2010/01/23(土) 14:10:05 0
今年の冬季五輪の開催地はカナダだが、
そのカナダは時刻開催の冬季五輪で、

金メダルと獲った事が無い。
1988年カルガリー五輪、金0、銀2、銅3.

今回はNHLオールスターが出るアイスホッケーとか有るから、
金メダルは獲ると思うが。
644世界@名無史さん:2010/01/23(土) 15:42:48 0
>>642
"時刻開催"は笑わなくていいのか
モーツアルトもサジェストに出るんだ
645世界@名無史さん:2010/01/23(土) 18:13:30 0
あーたは、642が一日中2ちゃんに張り付いて揚げ足取りのネタがないか監視してると思ーの?
646世界@名無史さん:2010/01/23(土) 20:58:47 0
>>643
1976年夏季のモントリオールでも金0 銀5 銅6で、
カナダは自国開催のオリンピックで金メダル0
647世界@名無史さん:2010/02/03(水) 10:15:20 0
>>646
そのモントリオール五輪で、
前回ミュンヘン五輪で金8個だった豪州は、金0個だった。
その後、ナショナルトレセン作って、
88〜92年頃から日本を上回るスポーツ大国になった。

70年代半ばは、五輪競技だけじゃなくて、
ラグビー、クリケット、モータースポーツでも、
ニュージーランドの方が豪州より強かった。
648世界@名無史さん:2010/02/12(金) 16:15:38 0
秋葉原駅近くの大通りに面する外神田四丁目は、
1947〜1964年まで神田田代町と呼ばれていた。
649世界@名無史さん:2010/02/12(金) 17:22:55 0
それがなにか?
650世界@名無史さん:2010/02/12(金) 20:54:05 0
ピサの斜塔は建設中に傾きだしてから塔の高さが予定の半分に改められた。
あと上部二階はバランス調整のため少し反対方向に傾けて建てられている
651世界@名無史さん:2010/02/16(火) 00:57:29 0
ゆでたまごで検索かけてみた
http://www.woopie.jp/search?kw=yudetamago
652世界@名無史さん:2010/02/17(水) 22:42:39 0
缶詰が発明された頃、まだ缶切りは発明されてなかったので、
中身を取り出したい時は象に踏ませて開けていた。
653世界@名無史さん:2010/02/18(木) 03:20:58 0
そのトリビア、「金槌と鑿で」とか「銃で撃って」中身を取り出していた、ってのが定番なんだが
象を持ってきたか。新しいなキミはw
654世界@名無史さん:2010/02/18(木) 10:40:24 0
象が踏みつぶした缶詰って食べられる状態なのか?
655世界@名無史さん:2010/02/19(金) 00:42:13 0
>>652
吹いちまったwww
656世界@名無史さん:2010/02/19(金) 23:24:28 O
>>652
缶切りって事で一つ。


1850年頃にスイス軍に納入され評価された事で有名なビクトリノックス。(俗に言う十徳ナイフ)
あまりにも人気があり、バッタ物も多く出回ったため、ハンドルに国章が入っている。
同様の理由で模様が入っているのがブランド物のバック。
グッチなどは、日本の家紋を見て思いついたとか。

ビクトリノックスでま時納品されたモデルが今でも販売されてる。

因みに、もう一軒ウェンガーと言う店が納入していたが、こっちは潰れた。
ビクトリノックスに合併されている
657世界@名無史さん:2010/02/23(火) 16:20:25 0
フェレットは狭い穴に潜りたがる習性があるが、
昔の欧州ではそれを利用して地下の配線工事に
尻尾にヒモを結わえつけたフェレットをくぐらせていた。
658世界@名無史さん:2010/02/23(火) 16:35:10 0
ウスターソースは、日本と本場英国では材料も使い方も違う。
日本・・・主原料は野菜・果実・香辛料。主な用途は揚げ物のタレ
英国・・・主原料はアンチョビ・丁子等。主な用途はシチューやスープの隠し味
659世界@名無史さん:2010/02/23(火) 18:11:06 0
>>648 どこがトリビア?
660世界@名無史さん:2010/02/26(金) 06:57:12 0
今更だが>>102の突っ込みはおかしい
661世界@名無史さん:2010/02/26(金) 15:37:10 0
>>470
中国の「角力」からです
662世界@名無史さん:2010/03/19(金) 00:03:36 0
保守がわりにひとつ。
既出、常識だったらごめんなさい

ブラジルでは、通貨のデザインに寄生虫がプリントされているものが使われていた
663世界@名無史さん:2010/03/19(金) 01:27:24 0
>662
どうしてそんなデザインにしたんだ・・・
ブラジルなら他に何でもあるだろうに
664世界@名無史さん:2010/04/14(水) 02:51:17 0
スポーツのバドミントンが生まれたのはイギリスの

バドミントン村のバドミントンハウス
665☆知らねばならぬ⇒:2010/04/14(水) 04:23:05 O
「日本を骨抜きにする工作プログラム」
中国共産党「日本解放第二期工作要綱」(この「解放」の意味は「解体」)
http://www5f.biglobe.ne.jp/%7Ekokumin%2Dshinbun/S47/4708/470801china.html

田母神塾 H21/10/31
なんと田母神閣下が、あの中国共産党「日本解放第二期工作要綱」を解説
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8678939
シナ人による日本侵略の三段階論
ttp://www.shukenkaifuku.com/ronbun/ronnbunn17_11_25.htm
ウイグル暴動ニュース09年7月7日 
http://www.youtube.com/watch?v=CcawBpAxHLU
中国のチベット侵略虐殺  
http://www.youtube.com/watch?v=ACwJcQit3m0
中国共産党 大虐殺の歴史 そして日本侵略へ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7135711
http://www.youtube.com/watch?v=gLmYqvaqVm4

元東大教授 酒井信彦が中共の日本侵略について演説 2009/4/26
確実に日本はシナ人大量移民により侵略されて民族抹殺され絶滅します。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6899163
http://www.youtube.com/watch?v=iwwCJy3HfPs
666世界@名無史さん:2010/04/14(水) 06:07:33 0
>>664
普通は英領インドのプーナが発祥の地とされているが・・・
667世界@名無史さん:2010/04/15(木) 10:42:01 0
>>643-647の五輪ネタから。
紀元前776〜紀元後393年の古代オリンピックは、

野球WBC(紀元後2009→2013→)と同じオリンピヤード(4年周期)。

参考
夏季五輪:紀元後1896→1900→…
サッカーWC(1930〜)及び1冬季五輪(1994〜):紀元後1930→1934→…1994→1998→…
ギリシャ復活五輪(1859〜1871)及びクリケット(1975〜)&ラグビー(1987〜)WC:
 紀元後1859→1863→…1975→1979→…→1987→1991→…
668世界@名無史さん:2010/04/18(日) 18:24:13 O
世界史かなぁ?って知識だけど

インドの祇園精舎に鐘付き堂がある。

ただこれは、日本の坊さん達が作り日本の坊さん達が管理している物。
因みに、今のインドにある仏教は全部新興宗教。



名古屋に釈迦の骨(本物)がある

釈迦の骨を集めれば象が出来ると言うが、これは正真正銘の本物。
超宗派の寺(管理は禅宗)である、にったい寺(漢字は失念)に奉られている。
名前のとうりタイから送られた物。
669世界@名無史さん:2010/04/20(火) 14:49:23 0
今更かもしれんが。

エレキテルの発明者の平賀源内は、人を殺した事がある。
670世界@名無史さん:2010/04/20(火) 15:20:58 0
>>667
微妙に認識がずれているな。

オリンピアードとは古代ギリシアのオリュンピア大祭の開催暦のこと。
4暦年で1オリンピアード。
671世界@名無史さん:2010/04/20(火) 23:00:11 0
釈迦は手の指が五本もあった。
672世界@名無史さん:2010/04/21(水) 20:02:04 0
>>668
覚王山 日泰寺 (かくおうざん にったいじ) だね。
673山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/04/21(水) 22:11:23 0
>>669
初代総理大臣の伊藤博文には幕末に塙保己一の息子を殺した疑惑が、二代目の
黒田清隆には酔った勢いで妻を殺した疑惑が、それぞれありますね。
674山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/04/22(木) 22:46:40 0
昔話の後日談

※浦島太郎
浦島は鶴となり、亀となった乙姫と結ばれた。(貞享版『御伽草子』)

※眠りの森の美女
王子の母親は人食い鬼だった。後年、王子が父の跡を継いで王となって戦争
に出ると、息子が留守の間に嫁と二人の孫を食べようとする。
だが、最後は陰謀が明らかにされ、狂って死んだ。(ペロー版)

更に余談。初期の浦島譚では、浦島は船で女と共に海上の島へ行っている。
海中の竜宮城へ行ったとされるのは、後代の話。
余談の余談。浦島が『万葉集』に登場するのは有名だが、竹取の翁も同書に登
場している。
また余談。『竹取物語』に登場する婚約者の一人左大臣阿部御主人は、陰陽師
として有名な安倍晴明の先祖である。(史実では極官は右大臣)
675山田廼案山子 ◆kMBuLEbO42 :2010/04/26(月) 23:24:46 0
>浦島は鶴となり、亀となった乙姫と結ばれた。(貞享版『御伽草子』)
浦島は鶴になり、蓬莱の山にあひをなす。亀は甲に三せきのいわゐをそなへ、万代を経しと也。(後略)
「あひ」をどう読むかの話だが、夫婦の明神として衆生を済度したと読むべきじゃねぃ。
想像力がアレなのか怪しげなソースを無批判で信じているのか馬鹿ってのはつくづく便利にできているな(苦笑

>初期の浦島譚では、浦島は船で女と共に海上の島へ行っている。海中の竜宮城へ行ったとされるのは、後代の話。
半端もんの書く悪文の典型。これでは読んだ人間が誤読する。
正確には、船で女と共に海上の島へ行ったとしているのは丹後国風土記。
日本書紀では「ことは別巻にあり」としているのみで蓬莱がどこにあるのか不明。
万葉集も海上の島へ行ったとは書いていない。
676世界@名無史さん:2010/04/30(金) 19:55:26 0
日本は世界でも珍しく、

人工衛星が、超音速飛行機よりも先である。
人工衛星…昭和45(1970)年2月11日打ち上げ
超音速飛行機…昭和46(1971)年7月20日初飛行
677世界@名無史さん:2010/05/09(日) 17:31:06 0
東ティモールの「ティモール」は東を意味する
678世界@名無史さん:2010/05/11(火) 23:26:56 0
永久凍土から発掘されたマンモスは
現代でもその肉を食用にできるものがある。
679世界@名無史さん:2010/05/13(木) 20:36:11 0
現在の英首相の先祖はウィリアム4世、英首相夫人の先祖はヘンリー8世
680世界@名無史さん:2010/05/15(土) 23:57:03 0
血筋が良すぎるのが弱点だって新聞に載ってたな
681世界@名無史さん:2010/05/21(金) 21:12:27 0
ジャンヌ・ダルクが聖人に列せられたのは、
死後から約500年後の1920年。
682世界@名無史さん:2010/05/21(金) 21:21:14 0
ソ連の圧制を非難する作品「収容所群島」で
ノーベル文学賞を受賞したソルジェニツィンはプーチンを絶賛していた。
683世界@名無史さん:2010/05/21(金) 21:49:39 0
サンマリノがイタリア統一戦争でも併合されずに残ったのは、
統一の英雄ガリバルディがオーストリア軍に追われていた時に
彼をかくまった功績による。
684世界@名無史さん:2010/05/22(土) 04:20:30 0
>>681
生前のジャンヌ・ダルクには、

実は「男の娘」だとか、「フタナリ」ではないかという疑惑があった。

だから、火刑に処されて煙で窒息死した後、火を遠ざけて裸体にして
間違いなく「女」であることを衆人に確認させてから、改めて燃やした。
685世界@名無史さん:2010/05/22(土) 21:15:49 0
完全型のアンドロゲン不応性なら性器も女性型だからわからんけどな。
しかしそういうのも「男の娘」だとか「フタナリ」の一種だよ。
686世界@名無史さん:2010/05/30(日) 13:16:43 0
サッカーやラグビーなどで独自の国際協会を持つウェールズは、

クリケットではイングランド扱い。

英語WIKIのICC加盟協会リスト
ttp://en.wikipedia.org/wiki/List_of_International_Cricket_Council_members

ここのFull Membersである
豪州、バングラデシュ、イングランド、インド、NZ、
パキスタン、南ア、スリランカ、ジンバブエ、
西インド諸島(旧英領西インド諸島地域で、
サッカーW杯にも出たジャマイカとトリニタード・トバコが一緒の協会)
…が、クリケットが国内一番人気。
ウェールズは、独自協会があり国際試合で強いラグビーが一番人気。

因みに日本は、その下のAffiliate Members(客員国?)で、
スコットランドやカナダやアメリカと同じ34カ国のディビジョン。

その下にAffiliate Members(派生メンバー?)の60カ国、
ICCに加盟している
ttp://en.wikipedia.org/wiki/International_Cricket_Council
687世界@名無史さん:2010/05/30(日) 13:58:34 0
協会ネタなら、アイルランド協会はサッカーだと北と共和国で分裂してるが、
ラグビーは分裂してないのも面白いね。
688世界@名無史さん:2010/07/16(金) 04:11:16 0
規制でW杯中書き込めなんだ

国名を漢字1文字で書くとイギリスは「英」、アイルランドは「愛」
ニュージーランドは

「乳」

新西蘭とも書くが乳の方が駐日ニュージーランド大使館ご推薦なんだとか
もし、アイルランドと戦争になったら愛乳戦争、イギリスと戦争になったら、ええちちせん(ry

( ゚∀゚)o彡゚
689世界@名無史さん:2010/07/16(金) 07:24:01 0
豪乳同盟
690世界@名無史さん:2010/07/17(土) 04:18:48 0
数字の5と11,7と13、あるいは、277と283は

セクシー素数(sexy prime)
691世界@名無史さん:2010/07/31(土) 15:01:36 0
ラジウムは、発見当時その毒性が十分に理解されておらず、逆に万能薬のように扱われていた。
しまいには 「ラジウムのパワーを睾丸に作用させて性的機能を高める男性用パンツ」 なる物も発売された。

ヒストリーチャンネル 現代の驚異 「失敗した発明」 より
692世界@名無史さん:2010/07/31(土) 15:06:58 0
よし、ラジウム温泉に行ってくる
693世界@名無史さん:2010/07/31(土) 15:55:40 0
三朝温泉を紹介している某サイトでは「ラジウムは源泉から湧き出しても3秒で無害なラドンになる」から、
ラジウム温泉での循環湯は論外、効能があるかもしれないのは昔から営業している三旅館のみと大真面目に説いている。
694世界@名無史さん:2010/08/09(月) 03:44:25 0
某番組でやってたが日本で最初にラジウムが発見された
福島市の飯坂温泉は温泉卵を「ラジウム卵」と呼ぶとかなんとか

ブランドのシャネルを起こしたココ・シャネルの「ココ」は愛称で意味は
鶏の鳴き声の

コケ、コッ、コー
695世界@名無史さん:2010/08/09(月) 23:10:39 0
ラジウムで健康になろうというノリの保養地は海外にもある。
オーストリアのバドガシュタイン(Badgastein)が有名だが、
この保養地の発足にはキュリー夫人も一枚かんでいるらしい。
http://en.wikipedia.org/wiki/Bad_Gastein#Spa_and_Therapy
696世界@名無史さん:2010/08/18(水) 04:04:29 0
ネズミのベットであるモルモットは南米が原産地で

インカ帝国の食肉用畜産動物だった

現代でもアンデス高地において「モルモットの丸焼き」はご馳走
697世界@名無史さん:2010/08/18(水) 05:20:31 0
日本では、実験用をモルモット、それ以外をマーモットと区別しているw
698世界@名無史さん:2010/08/18(水) 11:57:34 0
マーモットは、地リス。
ユーラシアでも北米でも食用にする。
699世界@名無史さん:2010/08/18(水) 12:22:29 0
>>685
外観だけで性別の判別しがたい新生児の割合は、現代の日本では、およそ10万分の50。
2000人に1人という割合だから、小学校1校に1人いるかいないかくらいの高率。

外観・内部構造・遺伝型の一致しない潜在的な性形成不全は、その数倍はあるという。
700世界@名無史さん:2010/08/19(木) 22:34:21 0
食べ物のフランクフルトの表面に刻みが入ってるのは、
朝起きたときに歯磨きできるようにするため。
701世界@名無史さん:2010/08/19(木) 22:40:26 0
>>700
よく意味がわからんが、その話の元はどこで知ることができるんだい?
702世界@名無史さん
>>700
嘘くせー なーんか嘘くせーwww
単純に焼いたときにはじけるのを防ぐためのもんだぜアレは

た・だ・し
明確なソースを出してくれるならば直ちに己の非を認める用意がある(弱気)