【ヒロイン】女傑・女戦士について 2【女の英雄】

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1世界@名無史さん
世界史上の女性の戦士や軍指揮官、女傑について〜
剣であれ、言葉であれ、知恵であれ、
様々な分野で指導力を発揮した女の英雄について語ろう。

前スレ
女戦士について
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/982906651/
女傑について
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1090916357/
2世界@名無史さん:2006/11/16(木) 03:04:21 0
女傑スレを分離してから書き込みが少なくなったので
両方のスレにしてみました
3世界@名無史さん:2006/11/16(木) 03:06:51 0
4 名前:あやめ[] 投稿日:2001/02/23(金) 16:11
支那で最初の実在の女将軍は殷の婦好です。彼女の存在は最近になって
知られたものです。1975A.D.に殷墟で大規模な墓が発見され755件の玉
器や47件の宝石器と共に、468件の青銅器が出土し銘文により墓主が判
明ました。それが婦好で廟号を妣辛という女性で他の甲骨卜辞により商
王の武丁の寵妃であり、しかも一万三千の軍旅を統率して四方を征伐し
た武人であることが解明されました。彼女の軍事権力を象徴するものと
して2件の銅鉞も出土しており、いずれも「婦好」の銘を持ち1件は重
さ9kgもあるものでした。彼女はまた商王の命により祭祀を主宰してい
ることも卜辞に見えています。
序でながら伝説上の最初の女剣豪は「越絶書」に出てくる越處女です。
彼女は今日の華人社会でもてはやされている剣侠小説で活躍している女
侠の開祖です。
4世界@名無史さん:2006/11/16(木) 03:06:57 0
あのー中国英雄板に移転してはどうでしょうか
正直いたち外でしょ
5世界@名無史さん:2006/11/16(木) 03:08:24 0
3 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2001/02/23(金) 16:10
ジャンヌ・ダルクと言えば百年戦争。
百年戦争と言えば、始めたのはエドワード3世。
そのエドワード3世の王妃フィリッパも、
王の留守中に攻めてきたスコットランド軍を
撃退してるんだよね。
さすがは黒太子のおっかさん。
6世界@名無史さん:2006/11/16(木) 03:22:44 0
では、中国の女の英雄をhobbyに語る場合は
このスレ同様、>>4さんの板 http://8.2ch.net/chinahero/ も皆さんご愛顧を〜
7世界@名無史さん:2006/11/25(土) 17:18:42 0
人類の半分は女なのに、悲しいくらい特筆すべき事蹟が少ない。
あってもほとんどが、領主の妻や娘が、夫や父の代役を務めたパターンなのも悲しい。
8世界@名無史さん:2006/11/25(土) 17:25:49 0
影で歴史を動かして
夫の事跡となってる場合が多いのでは?
9世界@名無史さん:2006/11/25(土) 17:30:42 0
10世界@名無史さん:2006/11/25(土) 23:27:11 0
>>7
特筆すべき脅威の事績 子供を生み。育てる。
11世界@名無史さん:2006/11/26(日) 01:36:24 0
>>7
特筆すべき脅威の事績 男を腹上死させる。
12世界@名無史さん:2006/11/26(日) 04:36:38 0
>>7
特筆すべき脅威の事績 本当の父親が誰か教えない。
13世界@名無史さん:2006/11/26(日) 11:25:30 0
>>7
まあ、紫式部じゃないけど、家臣やら父親から
「男であれば」と思われた女性は多かったとは思うけどね
14世界@名無史さん:2006/11/26(日) 15:05:55 0
子供を人質にとられて、「子供なんてここからいくらでも出てくるぞ!」とか言ってスッポンポンになったのって誰だっけ
15世界@名無史さん:2006/11/26(日) 15:06:53 0
>>14のオフクロ
16世界@名無史さん:2006/11/26(日) 17:05:48 0
>>14
マジレスすると中世イタリアのカテリーナ・スフォルツァ
17世界@名無史さん:2006/12/26(火) 18:40:42 0
絵になるな
18世界@名無史さん:2007/02/13(火) 16:47:51 0
見たくない光景だ
19世界@名無史さん:2007/02/26(月) 04:02:33 0
五輪を目指す体操戦士たち、16日の新年会で天使のコスプレに…
ttp://img45.pp.sohu.com/images/blog/2007/2/16/11/18/1115ed6a49a.jpg
20世界@名無史さん:2007/02/26(月) 22:21:58 0
>>14
スカートを上げただけでスッポンポンにはならなかったと思うが
21世界@名無史さん:2007/02/27(火) 08:38:46 0
ほんとに子供なんかいくらでも出てくるとしか思ってないなら、
わざわざ屋根に登ってそんなゼスチャーする必要ないだろ。
できれば助けたいと思う一心でとった行動なんじゃないかな。
22世界@名無史さん:2007/02/27(火) 10:20:18 0
ジャンヌダルク、北条政子
23世界@名無史さん:2007/02/27(火) 12:27:46 0
160 :蘭太郎 ◆pkn9C32mG2 :2007/02/12(月) 18:06:02 ID:???
>>156の逸話は軍談『難波戦記』にある記述なので、
事実かどうかはともかく最近の捏造というわけではないですね。
元々鉄砲というのは弓と違い、使いこなすのに特別な技術が要
求される武器ではないので、訓練された武士が使用する例は少
なく、鉄砲隊はたいてい足軽をもってあてられるのが通例でし
た。それゆえ女性が中心に編成される鉄砲隊も多く、『伊達文
書』では三春御前が率いる女鉄砲隊が、伊達輝宗を誘拐した二
本松義継勢を、輝宗もろ共一斉射により殲滅したという記述が
みられます。また『当代記』にも池田恒興の娘せんは、200人
にも及ぶ女鉄砲隊を率いていたとも記されていますね。

戦における女性の役割についてですが、時代により役割は変わっ
ていきますが、戦国期では陣中は女人禁制、出陣前は女性断ち
をすることが一応の原則ではあったようです。特に出産前後の
女性に触れることは最も縁起の悪いことで、触れれば必ず討ち
死にするとまで書かれた兵書もあります。ただし戦乱期とはと
かくモラルが低下しがちなものでもあり、そのような原則は守
られないことが多かったようで、実態は桂女や比丘尼と呼ばれ
る御陣女郎が戦地を渡り歩き、兵士相手に商売をするといった
光景がよく見られたそうです。首実検の前に討ち取った首を洗っ
たり化粧をしたりするのはこのような女郎等の女性の仕事です
ね。また、戦国末期には小田原攻略の際に秀吉が側室の淀殿を
呼び寄せたり、家康が小牧・長久手に阿茶局、名古屋の陣には
牟須の方を同伴したりしています。
24世界@名無史さん:2007/02/27(火) 12:28:31 0
161 :蘭太郎 ◆pkn9C32mG2 :2007/02/12(月) 18:06:37 ID:???
実戦闘における女性の働きも前述した鉄砲隊だけではなく、攻
城戦で寄せ手を迎撃するため守勢が女まで動員して白兵戦を行
なう例もあります。そのため非力な女性でも効果を発揮できる
よう、長刀等に修練することが武家の子女の習いの一つとされ、
有名な実戦例では、阿濃津城攻防戦の際に守勢の将富田信高の
妻は、緋縅の具足に身を固め方鎌の槍を手に、城門を突破して
雪崩れ込んでくる敵兵を片端から斬り伏せ夫の窮地を救ったと
いう逸話が伝わっています。

またルイス・フロイスの手記に、日本では「実質上の女城主が
多かった」と記されていますが、実際に女性が城主となった例
も少なからずあり、織田信長の叔母修理夫人は岩村城主になっ
て武田勢を迎え撃っていますし、伊達政宗の叔母は須賀川城主
になっており、立花宗茂夫人のァ千代姫も立花道雪の跡目を継
いで立花城主となっていますね。
中でも最強なのは大友家の妙林尼ではないでしょうか。千歳鶴
崎城攻防戦の総指揮をとり、精強な島津を相手に勇戦し、撤退
する島津勢を追撃して散々に討ち破った女傑でした。
25世界@名無史さん:2007/02/27(火) 14:02:13 0
小早川美幸と辻本夏実のコンビはどう?
26世界@名無史さん:2007/02/27(火) 23:35:16 0
巴午前、則天武后、呂后、クレオパトラ、グエン・チ・ディン
川島芳子、マタハリ、エリザベス一世、持統天皇
北条政子、ジャンヌ・ダルク、アウンサンスーチー、ヒラリークリントン
27世界@名無史さん:2007/03/13(火) 17:41:47 0
中国女傑総合スレ
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1161676728/1-100
(*・ヮ・*) 中国最強の女傑・秦良玉 (*・ヮ・*)
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1161695815/1-100
☆★☆ 武 則 天 ☆★☆
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1161837838/l50
西太后だけど何か文句ある?
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1173273458/1-100
28世界@名無史さん:2007/03/17(土) 22:34:25 0
前スレは結構長寿スレッドだったんだな。
29世界@名無史さん:2007/03/17(土) 22:39:32 0
宋家の三姉妹、徴姉妹、西太后、マンドハイ、ベルジナ・ブット
プーラン・デヴィ、ハリエット・タブマン、ヴィクトリア女王
30世界@名無史さん:2007/03/23(金) 10:14:08 0
マタハリ、宋慶齢、土井たか子
31世界@名無史さん:2007/03/24(土) 23:05:15 0
宋三姉妹のうち女傑といえるのは長女だけじゃないかな
32世界@名無史さん:2007/03/25(日) 04:06:48 0
ナイアガラの滝を生きて落下した最初の人も女性だった記憶が。
樽に入ってフリーフォール、見事生還。スゴス
33世界@名無史さん:2007/04/01(日) 22:48:50 0
小野妹子
34世界@名無史さん:2007/04/02(月) 21:09:44 0
>>31
宋慶齢にしたって、孫文夫人というだけなら、とても戦後の権力闘争を
乗り切れんかったと思うが。いくら周恩来の保護があったとしてもね。
やっぱり、そこはそうとう強かな面のある女性だったろう
35世界@名無史さん:2007/04/24(火) 23:27:00 0
あなたって、本当に最低の屑だわ!
36世界@名無史さん:2007/05/02(水) 03:23:56 0
37世界@名無史さん:2007/05/03(木) 13:03:48 0
さて、仏のロワイヤル候補、米のヒラリー候補の動向が見逃せない昨今ですが。
38世界@名無史さん:2007/06/17(日) 01:26:15 0
ヒラリーの方も成りそうにないね
39世界@名無史さん:2007/06/26(火) 10:58:52 O
女戦士の画像少ないなぁ
三次元の人の資料がほしい
40世界@名無史さん:2007/06/26(火) 12:15:21 0
巴御前
41世界@名無史さん:2007/07/15(日) 21:34:07 0
地道ながらローザ・パークスも挙げとこう。
42世界@名無史さん:2007/07/20(金) 00:12:21 0
43世界@名無史さん:2007/07/24(火) 01:00:40 0
坂額御前
鳥坂城で幕府軍を弓で狙撃。屍の山を築く。矢が尽きると大岩を投げ落とすというまさにアマゾネス。

さらにこんな女に萌える男がいたというのもすごい。それも幕府方の武士。
44山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/07/24(火) 01:08:36 0
虜になった後、「妻にして男子を産ませたい」という武士がいたので、伴わ
れて領地に下ったということですが、巴の方も同じ理由で三浦の領地に伴わ
れ、豪傑として有名な朝比奈三郎を産んだという話があります。
強い女を見てこうした反応を示すことは、この二人以外にもありえた筈。
男衾三郎という豪傑は、わざわざ「醜い女を妻にしたい」と願ってその通り
の相手と結婚していますが、顔は無問題というのが理想像だったのでしょう。
45世界@名無史さん:2007/07/24(火) 01:24:17 0
やっぱりあっちのほうも情熱的なのだろうか。
甲斐姫には秀吉もメロメロにされたらしいし。
46世界@名無史さん:2007/07/24(火) 02:23:25 0
【仏/AFP】大統領選で敗れたロワイヤル女史との事実婚を解消したオランド仏・社会党第一書記がロワイヤル氏の変態的な性癖を暴露して波紋広がるhttp://society6.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1166498286/

47世界@名無史さん:2007/07/24(火) 06:33:47 0
↑ニュース系のスレタイにしてURLのkoumeiって…
 救いようの無い無能釣り師だな。
48世界@名無史さん:2007/07/24(火) 09:32:15 0
インディラ・ガンジー
インド・パキスタン戦争に圧勝。
バングラディシュをパキスタンから分離独立させる。
49世界@名無史さん:2007/07/24(火) 10:36:57 0
>>44
巴や坂額はかなり伝説化している面があると思いますが、
史実としては、どの程度もののなのでしょうか
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%B4%E5%BE%A1%E5%89%8D
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E9%A1%8D%E5%BE%A1%E5%89%8D
このウィキの記事は信じてもいいですか?
50世界@名無史さん:2007/07/24(火) 15:36:03 0
神功皇后。
海を渡って朝鮮を征服。
世界史でも匹敵する女傑なし。
51世界@名無史さん:2007/07/25(水) 00:54:26 0
>>50
自分は腹に帯まいて田中真紀子みたいに吠えてただけだけどな。
しかもある日突然降りてきた神の電波のせいだし(ジャンヌ・ダルクに先行すること1000年)
「馬鹿じゃネエのw」という至極真っ当なツッコミを入れた仲哀天皇はあえなく崩御。

電波と女の組み合わせにはご用心
52世界@名無史さん:2007/07/25(水) 11:28:52 0
たいてい裏には男がいるし、いいように扱われて祭られる存在だがね。
53世界@名無史さん:2007/07/25(水) 12:11:34 O
ベトナムの象部隊の双子姉妹
54世界@名無史さん:2007/08/19(日) 19:21:43 O
>>41 映画になってたっけ?

個人的にはお嬢様に美貌と胆力と権力が加わった
アリエノール・ダキテーヌを。ワガママもあそこまで行けばアッパレ。
つかあの時代で84までって120歳相当wwww
55世界@名無史さん:2007/08/20(月) 00:19:05 0
52 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2006/03/04(土) 00:59:45 0
248年中国呉朝の越南九真郡(ベトナム)で反乱軍を率いた
女戦士、趙嫗(バー・チエウ)は

巨乳だった。

乳房が鎧に収まらないので肩に廻して象に跨り、お兄ちゃんの趙国達とともに
三十万人を率いて孫呉軍に対して連戦連勝、「麗海婆王」と呼ばれて恐れられた。
反乱鎮圧を命ぜられた孫呉の陸胤( 陸遜の従兄弟)は趙嫗が生娘であることを
利用して一計を立て、彼女の目の前で

裸体をさらけ出した。

彼女が恥じ入った隙をついて、陸胤は反乱軍を打ち破り趙嫗は自害したという。
享年23才。
56世界@名無史さん:2007/08/20(月) 01:46:39 0
>乳房が鎧に収まらないので肩に廻して
垂れてないか?それ…
57世界@名無史さん:2007/10/07(日) 13:18:40 0
イギリスのマーガレット・サッチャー元首相

「小さな政府」を唱え、国営事業の民営化・規制緩和等の新自由主義的政策
を次々と打ち出し「英国病」と呼ばれるほど衰退していた当時のイギリス経
済を立て直した。
その一方、外交では強硬な姿勢を強調。フォークランド紛争では、閣僚達の
強い反対を押し切り武力介入を決定。閣議の席で「このなかで男は一人しか
いないのかしら」と発言したと言われる。
その冷静かつ強硬な姿勢から「鉄の女」と呼ばれた。


58世界@名無史さん:2007/10/07(日) 14:33:59 0
サッチャーは息子には甘々で、実の娘にも「ダメ母」と突き放されている。
その馬鹿息子がダカールで行方不明になったときは外交ルートを通じて圧力をかけて軍隊を派遣させ、最近はクーデターを画策して逮捕されたとき「彼は被害者です」と堂々と発言し顰蹙を買った。

タカ派と呼ばれる演説や政策も実は亭主が書いていた筋をそのまま演じただけといわれている。
59世界@名無史さん:2007/10/07(日) 18:32:07 0
>タカ派と呼ばれる演説や政策も実は亭主が書いていた筋をそのまま演じただけといわれている。

ヴィクトリア女王みたいだな。
60世界@名無史さん:2007/10/08(月) 16:18:20 0
その点、亭主もいないのに「拉致は捏造」と言い張っていた土井たか子は共和国防衛の本物の女傑だな。
「(売国を)やるっきゃない!」
61世界@名無史さん:2007/10/08(月) 23:39:57 O
カラミティー・ジェーン
アニー・オークリー
62世界@名無史さん:2007/12/03(月) 10:59:12 0
ブットとかアロヨとかは女傑とは言わんよね。
なんでだろ?
63世界@名無史さん:2008/02/08(金) 19:41:51 0
女戦士・女傑というにはちょっと大物過ぎるかもしれないが
息子を殺した仇であるバビロニアのキュロス王の軍勢を撃破し
キュロス王を見事に討ち取りその首を戦死者の血の海に沈めた
   マッサゲタイの女王・トミュリス
敵の王(しかもかなり大物)を討ち取った女王としては希有の例
64世界@名無史さん:2008/02/08(金) 20:51:46 0
そういやパルミラのザイナブ(ゼノビア)の名前がまだ出てきてないね
65世界@名無史さん:2008/04/02(水) 02:51:49 0
女奴隷から女スルタンにまで出世した世界史上最強の成り上がり
エジプト・マムルーク朝の開祖。
シャジャルッドゥッル(真珠の木)

なんか最後は女奴隷達に靴でめった叩きにあって死んだそうだが
女子校のイジメみたいだ。
66世界@名無史さん:2008/04/03(木) 12:37:58 0
俺の女房
67世界@名無史さん:2008/06/13(金) 01:26:00 0
 
68世界@名無史さん:2008/06/13(金) 06:28:46 0
ヘレン・ケラー、ダイアナ妃、ナイチンゲール、東京ローズ・・・、ありかな?
69世界@名無史さん:2008/08/03(日) 21:31:43 0
>>68
ねえよ
女傑の意味がわかってないだろ
70世界@名無史さん:2008/09/27(土) 11:09:08 0
ヒロインだからいいんだよ
その点サラ・ペイリンはヒロインというよりは女傑だな。
銃規制反対、中絶反対、地球温暖化は人間のせいじゃないわよみたいな。
今の日本じゃまず見かけないタイプだ。
71世界@名無史さん:2008/09/27(土) 17:35:20 0
ドイツには女性革命家がいたよね。名前なんだっけ?
72世界@名無史さん:2008/09/27(土) 22:14:18 0
ローザ・ルクセンブルグだったかな?うろ覚えなんで、誰か考証よろ
73世界@名無史さん:2008/09/27(土) 22:45:45 0
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF
ローザ・ルクセンブル「ク」。19世紀後半から20世紀前半まで生きてた人で、ドイツ革命の時に殺されてるな
74世界@名無史さん:2008/09/28(日) 00:02:22 0
>>72-73
そうだ、ローザ・ルクセンブルクだな。サンクス。
75世界@名無史さん:2008/10/03(金) 20:14:03 0
キュリー夫人とローザ・ルクセンブルクは、女学校の先輩後輩だったらしいね
76世界@名無史さん:2008/10/06(月) 15:53:19 0
ある意味、ジェーン・グレイも暴君(メアリー1世)に立ち向かった女傑か。
77世界@名無史さん:2008/10/06(月) 16:29:09 0
>>69
その中でナイチンゲールは女傑でいい。
ランプの天使ではなく、医療界の革命家であり、ある意味政治家だ。
子供の頃に信じてた白衣の天使のイメージをいい意味で裏切ってる。
78世界@名無史さん:2008/10/06(月) 16:30:48 0
ラクシュミー・バーイーの肖像画のこってないの
すげ美人らしいが
79ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2008/10/06(月) 21:25:43 O
植民地時代のキューバの反乱指導者カルロータ
後のキューバ軍アンゴラ派遣作戦の作戦名カルロータは彼女から来ている
80世界@名無史さん:2008/10/07(火) 19:01:51 0
シャルロット・コルデーもこの類に入るかな。
美女だったていう伝説もあったらしいが。
81世界@名無史さん:2008/10/10(金) 23:59:29 0
82世界@名無史さん:2008/10/11(土) 00:00:14 0
WOMEN IN POWER 1500-1540
http://www.guide2womenleaders.com/womeninpower/Womeninpower1500.htm
WOMEN IN POWER 1540-1570
http://www.guide2womenleaders.com/womeninpower/Womeninpower1540.htm
WOMEN IN POWER 1570-1600
http://www.guide2womenleaders.com/womeninpower/Womeninpower1570.htm
WOMEN IN POWER 1600-1640
http://www.guide2womenleaders.com/womeninpower/Womeninpower1600.htm
WOMEN IN POWER 1640-1670
http://www.guide2womenleaders.com/womeninpower/Womeninpower1640.htm
WOMEN IN POWER 1670-1700
http://www.guide2womenleaders.com/womeninpower/Womeninpower1670.htm
WOMEN IN POWER 1700-1740
http://www.guide2womenleaders.com/womeninpower/Womeninpower1700.htm
WOMEN IN POWER 1740-1770
http://www.guide2womenleaders.com/womeninpower/Womeninpower1740.htm
WOMEN IN POWER 1770-1800
http://www.guide2womenleaders.com/womeninpower/Womeninpower1770.htm
WOMEN IN POWER 1800-1840
http://www.guide2womenleaders.com/womeninpower/Womeninpower1800.htm
WOMEN IN POWER 1840-1870
http://www.guide2womenleaders.com/womeninpower/Womeninpower1840.htm
WOMEN IN POWER 1870-1900
http://www.guide2womenleaders.com/womeninpower/Womeninpower1870.htm
WOMEN IN POWER 1900-1940
http://www.guide2womenleaders.com/womeninpower/Womeninpower1900.htm
WOMEN IN POWER 1940-1970
http://www.guide2womenleaders.com/womeninpower/Womeninpower1940.htm
WOMEN IN POWER 1970-2000
http://www.guide2womenleaders.com/womeninpower/Womeninpower1970.htm
WOMEN IN POWER from 2000
http://www.guide2womenleaders.com/womeninpower/Womeninpower2000.htm
83世界@名無史さん:2008/11/02(日) 23:08:46 0
84世界@名無史さん:2008/11/03(月) 04:17:50 O
女傑はどうしても

偉大な父の娘
偉大な夫の妻
偉大な息子の母

に偏りがちだからなあ

ダンナ以上の手腕を発揮したゼノビア女王、「子供なんかいくらでも産める」と啖呵を切ったカテリーナ・スフォルツァ、皇帝を叱咤したテオドラ皇后(ビッチだけど)なんか好きだが、みんな伝承ではかなりの美女だね
85世界@名無史さん:2008/11/03(月) 11:24:41 O
>>83
近代以降に偏ってる理由としてはやはり
@近世以前は女性が戦場に出るケース自体が稀
A近代以降、重火器や機械類が戦場のメインとなり男女の力の差があまり問題にならなくなった
ってのが大きいのかな
86世界@名無史さん:2008/11/04(火) 20:10:13 0
秦良玉
かな
87世界@名無史さん:2008/11/30(日) 02:20:52 0
個人的ノミネート

ジャンヌ・ダルク
・10代後半の村娘から救国の英雄に。天使の声がきけた。
・などとわけのわからないことを話しておりryから一年足らずで実際にシャルル7世を即位させちゃう
・売られて焼かれる過程も含めて「フランス」の原型が確立したという意味で果たした意義は小さくない
・戦場では人はできるだけ殺したくないので旗手を好んでいた。この逸話には萌えざるをえない
・火あぶりにされ窒息死したあと、ただの女に過ぎないと示すためマムコをさらされた

マヌエラ・サエンス
・シモン・ボリバルの愛人&秘書&同志&戦友な元シスター。
・じゅうごさいからかくめいか☆幾多の男が彼女に一目ぼれ。
・スペイン語のほかに英語、フランス語に堪能でギリシャ古典と葉巻を嗜み乗馬が特技。
・腕っ節も強い。暗殺されかけたボリバルを逃がし自分は一人残って戦ったことも。
・ガリバルディをして年をとってなおエロカワイイといわしめる素直ヒートエロ
・ラテンアメリカの大部分を共和化した陰の立役者

ユリア・ティモシェンコ
・パクりビデオの制作販売から手を広げてガソリン販売ガス事業へと手を広げて一代で大富豪に
・あのプーチンと交渉してかなり有利な天然ガス輸入価格の抑制をとりつけることに成功
・現役ウクライナ首相でグルジア問題ではユシシェンコをプーチンに売ったり悪女エロ担当
・娘がデスメタルバンドのメンバーなフリーターと結婚すると言い出すと快く送りだすできたママン
・50近いのにこの笑顔→http://image.blog.livedoor.jp/ohtoman/imgs/d/6/d6aa2f67.jpg
88世界@名無史さん:2008/12/05(金) 15:12:30 0
ttp://popup.tok2.com/home2/ancient/rma-primcess.2.htm
大征服者アレクサンドロス大王の異母妹キュンナは、
女将軍にして女武者としての立場で、歴史に名を残した。
ある意味、この腹違いの兄王より凄い人物だ。

特にttp://popup.tok2.com/home2/ancient/rma-primcess.2-2.htm
> キュンナには「実際に戦闘に赴いて、
 マケドニア戦士としての活躍を見せた」という
 記録も残されているそうですが、その記録は
 婚約が決まる前後くらいの頃のことではないのでしょうか?
 その記録によると、彼女は王の軍の一員としてイリュリア族との
 戦いに出陣し、敵と一騎討ちになった際に見事に勝利をおさめたと
 記されているのです。
 彼女が戦った相手はイリュリア族の一部族の女王で、
 名はカイリアであったと伝えられています。

勝敗に決着のついた女武将同士の一騎打ちは、
歴史上、他に記録は見つけくいのでは?
89世界@名無史さん:2008/12/05(金) 16:43:31 0
ttp://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480057457/
森谷公俊『王妃オリュンピアス』p167によると
キュンナはカイリアの喉を一撃したとのこと。

ttp://jp.youtube.com/watch?v=cOWi00Gr-7I
強い女同士の戦いなら、これも凄いけど。
90世界@名無史さん:2008/12/07(日) 05:19:18 O
>>25
タイーホする!
91世界@名無史さん:2008/12/08(月) 00:51:07 0
ロシアの啓蒙専制君主エカチェリーナ2世…国内統治を強化、領土を大きく拡張した名君。
エジプト唯一の女帝ハトシェプスト…平和政策でエジプトの国力を充実させ、トトメス3世の大征服につなげた。
アンゴラのンジンガ…残虐無比で知られるが、ポルトガルの植民地政策に抵抗した女傑でもある。
このあたりも忘れたくない。
92世界@名無史さん:2008/12/08(月) 00:52:07 0
佐々木留伊
江戸時代、元禄ころの女傑。

幼少時より、父から武芸を叩き込まれ、剣術・柔術その他の達人となる。

父の死後、佐々木家には男子がなかったため、お家断絶の危機を迎えるも、
「武芸諸芸指南所、女師匠佐々木氏」の看板を掲げる。
武家の女性としての結髪以外は、美々しい男装で町を行く留伊に、町の奴
たちは面目を潰そうと挑みかかったが、こっぴどく叩きのめされてしまった。
因縁を付けて来る連中のなかには、腕に覚えのある旗本もいたが、その全てが
ことごとく留伊に返り討ちにされてしまった。

やがて評判は高まり、留伊は石谷将監番所から呼び出される。
留伊の振る舞いを問いただす石谷に、留伊は、
「この振る舞いは全て、自分の目に適う殿方との出会いを求めての事であり、
それもすべて佐々木の家のためです」と告白し、感心した石谷は彼女を
おとがめなしとした。

これを聞いた佐々木家の旧主、土井候は、家中において武芸で名を知られた
小杉家の次男、小杉九十九との縁を取り持ち、佐々木家を相続させた。
93世界@名無史さん:2008/12/08(月) 05:12:13 0
>>85
古代ゲルマンの戦闘では女性が指揮官になってた
神の妻として意志を聞くのが重要な役目
94世界@名無史さん:2008/12/08(月) 13:27:38 0
ケルトの女王ブーディッカ
95世界@名無史さん:2008/12/09(火) 03:50:21 0
日本史だが会津戦争の話もスゴイぞ

戊辰戦争百話・会津◆第六十二話:中野竹子の殉節◆
ttp://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/6618/honmon2/62.html
>八月二十五日、衝鋒隊に長岡の援兵を加えた四百ばかりの一隊は、午前十時頃、
坂下より高久を経て柳橋へと進んだところで、長州・大垣藩の兵と遭遇した。かく
て婦女子一同も薙刀を振るって奮戦していると「あれは女だ、生捕りにしろ!」と
いう敵の隊長らしき者の声。そこでお互いに「生捕りの恥辱を受けてはなりませぬ
ぞ」と励まし合いながら戦ううちに、竹子の額に敵弾が命中した。竹子は妹の優子
を呼び「敵に首級を渡したくない」と言って介錯を頼んだ。優子は激戦の中をよう
やく竹子のもとにたどりつき、無事介錯はしたものの、やがて薩・土両藩の兵が援
軍に駆けつけ、味方の兵はついに高久へと退却を余儀なくされた。このとき竹子の
薙刀の柄には
 
    ものゝふの猛き心にくらぶれば
        数にも入らぬ我が身ながらも

の辞世をしたためた短冊が結びつけてあったという。
 享年二十二歳。法名美性院筆鏡秀烈小竹居士。
96世界@名無史さん:2008/12/09(火) 03:53:38 0
◆第六十三話:中野優子の回想◆
ttp://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/6618/honmon2/63.html
>優子は中野竹子の妹で、この時十六歳であった。
> 翌二十五日、衝鋒隊・会津兵に長岡の援兵を加えた四百名ばかりの一隊に従って
優子たち婦女子も出発した。坂下より高久を経て、城下の西端柳橋(涙橋)付近ま
で来た所で長州・大垣藩の兵と遭遇し戦闘になった。婦女子一同も薙刀を振るって
奮戦したが、味方の勢はしだいに死傷者が続出して、姉の竹子もまた額に弾丸を受
けて倒れた。このときのことを、優子は後年次のように回顧している。
 「妾(わらわ)共の戦場は、よく判りません。実際あの時は子供心にも少しは殺
気立って居ましたし、只悪(にっく)き敵兵と思ふ一念のみで、敵にばかり気をと
られ、何処にどんな地物があって、どんな地形であったかなどゝいふ事は少しも念
頭に残って居りません。只柳土堤に敵多勢居って熾んに鉄砲を撃ち、味方も之に向
って切(しきり)に撃ち合ひましたが、劫々(なかなか)埒明(らちあか)んので、
一同驀然(まっしぐら)に斬込んだ事は覚えて居ります。其時俄然砲声が敵の後方
に起ると、敵は浮足立ちて動揺を始めたので、此機会(とき)だと味方は一層猛烈
に斬込み、婦人方も其中に交って戦ひました。妾は母の近くにて少しは敵を斬った
と思ひますが、姉がヤラレタといふので、母と共に敵を薙ぎ払いつつ漸く姉に近づ
き介錯をしましたが、蒼蠅(うるさ)き敵兵共、喧々囂々(けんけんごうごう)と
倍々(ますます)群がりたかるので母と共に漸く一方を斬り開き、戦線外に出まし
た。其時農兵の人が妾共と一緒に戦って坂下に帰る途中は首を持って呉れたと記憶
して居ます。さかんに斬合た場所は、乾田で橋の東北方六丁位離れ湯川によった所
の様に思はれます」(平石弁蔵著『会津戊辰戦争』より)
97世界@名無史さん:2008/12/09(火) 03:58:13 0
◆第六十四話:豪快諏訪喜智子の奮戦◆
ttp://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/6618/honmon2/64.html
>その頃、追手口からの攻撃に攻めあぐねていた西軍は、やがて搦手(からめて)
に目をつけ、城南に迂回して天神橋畔から攻撃を加えてきた。この報に接した守備
兵は八、九十名の決死隊を募って南門への進撃命令を伝え、小室金五郎左衛門がこ
れを指揮して果敢に突撃し撃退せしめた。同じ頃、西出丸の讃岐門にも敵が押し寄
せ、今にも破られそうになったというので、松平容保は喜智に命じ戦況を見にやら
せた。喜智は婦人十人ばかりを引き連れ、薙刀を小脇にかかえて駈け付けてみると
味方は苦戦している。婦人達は左翼めがけて斬り込み、これを見事に撃退したとい
う。
籠城中、喜智は山川大蔵の母唐衣(からころも)と共に城内の女子の総取締りに
任じ、死者の埋葬、傷者の介抱、食糧の炊出し、弾丸の製造などに従事した。しか
るに戦況が振るわず、遂に喜智は操銃法を知る婦人数名を集め、一夜潜行して城を
出、二ノ丁の敵兵を襲撃、敵兵の狼狽して逃走したのちの遺棄品を獲得して凱旋し
た。
98世界@名無史さん:2009/01/06(火) 03:57:20 0
>>95はすごいスレストッパーだな
99世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:37:37 0
エリザベス女王にしろエカテリーナにしろ直接戦場に出て指揮を執ったことは
無いよね
100世界@名無史さん:2009/01/13(火) 23:41:04 0
ブーディッカ(ボーディシア)は戦闘を切って戦ってたはず。
鶴姫とか…、
他にも調べれば出てくるかも。

まあ、男性の国王でも領主でも、出る人は出るし、出ない人は出ないけどね。
101世界@名無史さん:2009/01/15(木) 22:06:38 O
金王朝末期の山東半島の山賊の統領、楊妙真だな。
その槍術は「梨花槍」と呼ばれて、明代には最も優れた槍術とされた。
102世界@名無史さん:2009/01/16(金) 20:42:34 0
>>101
kwsk
103世界@名無史さん:2009/01/16(金) 20:52:26 0
会津と言えば同志社の八重さんも戦ったらしいな。
104世界@名無史さん:2009/01/18(日) 23:17:14 0
あのマダム・キュリーの娘のイレーヌ・ジョリオ・キュリーも「女傑」と言うんじゃないのかな?
あの世代では、初めて、「原子力の平和利用」を訴えて、フランス原子力委員会の委員を、時のフランス政府から
解任されているし、フランス初の女性大臣でもあったわけだ。日本では、マダム・キュリーの事はよく知られているけれど、
娘のイレーヌ、なかなかの存在だぞ。
それに、日本の女性科学者としては、あの時代、破天荒にも、1939年、ドイツのポーランド侵攻によって
第二次世界大戦が始まったのにもかかわらず、イレーヌとフレデリックに教えを乞おうとして、フランスに渡った
湯浅年子さんも、「女傑」と言える。湯浅さん、なにしろ、湯川・朝永先生と同世代なんである。
湯浅さん、日本初の女性物理学者である。

その湯浅さんとイレーヌ・ジョリオ・キュリーは、子弟の関係にあって、本当に日仏の
「女傑同士」であった。

イレーヌの夫、フレデリックは、湯川先生と共にラッセル・アインシュタイン宣言に著名したが、
フレデリックの「平和志向」に湯浅さんが少なからず影響を関与しているものと思われる。
湯浅さんは、戦後渡仏して、広島・長崎の惨状を、ジョリオ・キュリー夫妻に伝えていた、と
思われる。そういう事が見受けられるのである。
又、去年亡くなられた日本物理学界の重鎮、筑波常治さんと親交があり、フレデリックと筑波さんと
湯浅さんが一緒に写っている写真もある。

イレーヌ、そして湯浅さんは、ある意味では、今話題のノーベル受賞者の益川さんの先輩である。

105世界@名無史さん:2009/01/25(日) 23:02:05 0
ヒラリー・クリントンも相当強いぞ。
106世界@名無史さん:2009/01/27(火) 09:34:25 0
>>3
多分1万3000人の蔑だな。
目の周り真っ黒にぬった女が敵方を睨んでるだけw
107世界@名無史さん:2009/01/27(火) 23:29:58 0
ギリシャの女優だったメリナ・メルクーリなんかはどうだ?
文化財の問題で、イギリス・フランスに正面切って、盾突いたぞ。

あるいは、スペインの共産党員だったドロレス・イバレリ女史なんかも、女傑と
言えるのじゃないかな?????50年間に渡って、フランコ将軍と戦い続けたんだからな。
108世界@名無史さん:2009/02/08(日) 09:13:25 0
井上成美も忘れんな
109世界@名無史さん:2009/02/08(日) 09:28:13 0
ローマ帝国を震撼させたパルミラの女王ゼノビア。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%8E%E3%83%93%E3%82%A2
110世界@名無史さん:2009/02/18(水) 14:20:45 0
http://blogs.yahoo.co.jp/yumidoifilm/15916877.html  

米軍における女兵士の任務はかなり制限されており、  
戦闘任務からは長い間除外されていた。  
クリントン政権時にこの制限がやや緩和され、  
戦闘用の航空機や船舶での任務に就けるようになったが、  
地上戦で敵を直接攻撃する戦闘員としての任務からは明確に除外されていた。  

この制限に対して一部のフェミニストから、男権主義に凝り固まった  
軍の性差別であり戦闘力のある有能な女兵士の機会を奪っている  
という強い批判がある。クリントンが制限緩和をしたのもこうした批判に  
応えてのことだった。しかしながら、米軍全体の約15%を占める  
女兵士(33%はアフリカ系 )のうち、戦闘員になりたいと望む女たちは  
10-15%に過ぎないのが現状だ(陸軍調査)。  

戦闘着だけで12kg、武器弾薬通信器等の携帯品の重量約25-50kg  
という装備を身に付け、現実的に男と同等の戦闘任務をこなせる  
体力的エリートは限られているだろう。  

今回の陸軍の新計画に強く反対した女軍事専門家は  
「近接戦闘状況下での戦闘員生存率は男女<機会均等>ではない。  
女に明らかに不利なのだ。兵士不足を理由に女兵士を地上戦の戦闘部隊に  
付属すれば、男兵士と比べて戦死または捕虜になる機会が増えることは明白。  
机上で員数合わせしているペンタゴンの官僚主義によって女兵士を犠牲にしてならない。」と怒りを表明している。  
111世界@名無史さん:2009/02/19(木) 21:37:15 0
マレーネ・ディートリッヒ

祖国を敵に回す事になっても、一貫して反ナチス・反ヒトラーを通したその
勇気と根性には敬服せざるを得ない。
あれだけ”女”むき出しの個性でありながら、それがその思想や行動を全く
損なっていない。むしろ、「女性であること」がパワーになってる。

そして、マレーネのおふくろさんも偉い。
自分の置かれた立場にも関わらず、娘を信じ、愛し続けた。
戦後ようやく娘と再会し、まもなく亡くなったが、泣き言一つ言わなかった。
それどころか、娘を誇りに思っていた。

112世界@名無史さん:2009/03/18(水) 05:02:49 0
113世界@名無史さん:2009/03/25(水) 03:21:17 0
私的に一番好きな女兵士を挙げるならこの女性かね。

ナジェージダ・アンドレーエヴナ・ドゥーロワ

・23歳で家から脱走、理由は幼少期から夢みていた軍人になるため。
・さらに女に見えないよう髪を刈り込み、男装をしてという念の入り用
・軍隊に入隊後、訓練は殆ど受けずに前線へ。
・その戦闘で負傷者に騎兵の命といえる自らの愛馬を貸し与え、自らは徒歩で戦場をうろうろ。
・しかもその愛馬は戦闘後他人に売られていたため買い戻す事に。
・負傷兵を救助してたら自らの所属する連隊からはぐれていた。
・それどころか寝て起きたらはぐれていた。
・砲弾が乗っている愛馬の足元に着弾するも馬も本人も無傷。
・戦役終結後女ということがばれて皇帝に呼び出される。
・近衛軽騎兵に抜擢されるも金がかかるため元の槍騎兵に。
・この頃には軍隊生活で男性としての挙措や言葉使いが身についていたため、下宿先の婦人に惚れられる。
・祖国戦争勃発、この最中食糧を集めるよう命令される。
・この命令空家の庭にいる鶏を殺して手に入れる、本人の手記によれば軍人としての期間の間に殺したのはこの鶏のみ。
・31歳で軍を退役するが、その後も男装を続けたため地元の人から旦那と呼ばれることに。
・社交界でカードやダンスにも出席、もちろん男役。
・さらに53歳で戦争時の経験を書籍にして出版、作家としてデビュー。
・83歳で没する、遺言で葬儀の時も軍服を纏ってアレクサンドルとして葬られることを望んでいたが司祭は却下。

なんか親しみの持てる経歴で大好きだわこの人。
114世界@名無史さん:2009/03/26(木) 09:59:27 0
23歳って…
まあ筋金入りのお嬢様である事は推測出来るけど
騎馬の時代なら普通はとっとと嫁に出されてるんでわ。
115世界@名無史さん:2009/03/26(木) 10:09:56 0
>>114
時代的にはナポレオン戦争当時
116世界@名無史さん:2009/03/28(土) 23:42:37 0
「楊家将」は戦う女性だらけですが、実在の人物あるいはモデルになった人物は
いるんでしょうか。
また、中国のカンフー古装片に出てくる女性はたいていカンフーでバシバシ敵と戦いますが、
実際女性がカンフーを覚えるのは珍しくなかったんでしょうか。
117世界@名無史さん:2009/03/29(日) 01:12:03 0
>>116
シナの帝政時代の本を読むとたしかに女暗殺者とか盗賊を撃退した女とか
ゴロツキをフルボッコにした尼僧とかそういう話が結構よく出てくるんだけど
結局「逸話」として扱われてるわけで実際は珍しい存在だったのでは。
118世界@名無史さん:2009/03/29(日) 13:23:38 0
北宋のころの山東省あたりだと武芸に秀でた女は珍しくなかった、と聞いたことある
何に書いてあったかは忘れたんで、責任は取らない
119世界@名無史さん:2009/03/29(日) 17:47:46 0
たぶん治安が悪かったんだろうか
120世界@名無史さん:2009/03/31(火) 05:18:33 0
江戸時代の日本も武芸に秀でた女は珍しくなかったが
昔京都だかどっかに居合薙刀に鎖鎌まで免許皆伝の美女がいて大いに騒がれたそうな
夫と死別すると再婚話がひきもきらず、尼になっても嫁にこないと煩いので・・・
しまいにゃ歯を抜いて自分で不美人になったそうだ
121世界@名無史さん:2009/04/11(土) 02:24:55 0
122世界@名無史さん:2009/07/14(火) 19:51:37 0
123世界@名無史さん:2009/07/15(水) 23:15:10 0
女傑
124世界@名無史さん:2009/07/26(日) 17:58:53 0
ルイーゼたん(*´Д`)ハァハァ
http://www.geocities.jp/akaisiroikuroi/luise/luise.html
125世界@名無史さん:2009/07/29(水) 23:14:22 0
>>87
>ユリア・ティモシェンコ
http://image.blog.livedoor.jp/ohtoman/imgs/d/6/d6aa2f67.jpg

ナウシカで登場したクシャナ殿下の実写版かとおもた
126世界@名無史さん:2009/08/05(水) 14:00:17 0
127世界@名無史さん:2009/08/06(木) 21:58:20 0
イスラエルの美少女アイドルRoniが新曲発売
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5/1102580332/1-100
128世界@名無史さん:2009/09/15(火) 03:36:18 0
今でも、語り継がれる、救国の女英雄

義和団の少女チーム「紅灯照」のリーダー、
処女戦士を率いる娼婦上がりの美人お姉様、
黄蓮聖母こと林黒児(20代で戦死?)とかも女傑。

ttp://www.scsd99.cn/lhhy/lishigushi/image/hongdengzhaoln.jpg

ttp://www.scsd99.cn/lhhy/lishigushi/image/hongdengzhao6.jpg

ttp://pic1.997788.com/mini/shopstation/pic/PA/00/0061/006143/PA00614357.jpg

ttp://www.scsd99.cn/lhhy/lishigushi/image/hongdengzhaohb.jpg
129世界@名無史さん:2009/09/15(火) 11:22:20 0
プーケットまで押し寄せたミャンマー軍を押し返した女傑二人ってもう出て来てた?
130世界@名無史さん:2009/09/21(月) 21:39:53 0
131世界@名無史さん:2009/11/27(金) 20:50:50 0
想像するだけでフルボッキしそうです。
132世界@名無史さん:2009/11/28(土) 00:38:02 0
教養の無いラノベ作家が涙を流して喜びそうなスレ
ネタの宝庫でつね
133世界@名無史さん:2009/12/31(木) 18:09:23 0
         ,.. ''' "" ''‐:.::.=-:....、
        〃        ` :..ヽ :: .:、
          }           i:.: :: ..: ヽ
       l           i: .: .: :. .:ハ
       ;' ,,.,、  ,,,....,,,,,,     ト: : .: ノ ::i:i
       ', rtt)   ィッュ、ヽ   {;: :.::. .r-、:l
         l ,ィ′   `=-'     ノ : .:ソ  ,リ
         l ′  、       ;::.:i''"  〃
        |_ ゝ-‐'       ノ::;i..:l `-ノ
        {:.:,ィ竺_:.::.:.:ヽ  ノ:.:. :..::! /
        ノ: :. ノ:. : :.ヽ:. .}:.:v/:.. :ソ |
       }:..::.. :.:: ..:. :..:.}:. i:.ソ::''"  ト、
        Y:.:. :;:.. : .:. .ノ''"     イ:ハ
         `〉'''l     _ - ':..:.:.:.:.:.:.:..、
       _ ノ:.:./⊥__ -‐ _:..:.:..:.:..:.:..:/:.:.:.ヽ
     ,. ..:.:.:.:/:.::/7;;;;;;;;;ヽ,.:.:.:.:..:.:.:.:../:.:.:.:.:.::..::ハ
   /:.:..:.:.:/:.:.//;;;;;;/:.:..:..:|丶:::/:.:.:.:..:.:..:.::.:..ハ
  ,.:i.:.:..:.:.∧:.:..:レ;...:.´.:..:.:.:.:.:」:..:.:.:.:...:.:..:.:.:..:.:.:..:...:.:::}

       ロリモスキー[F .Lurmscy]
        (1882〜1943 ロシア)
134世界@名無史さん:2010/01/08(金) 02:04:32 0
自分の中で一番の萌えは
↓この人だな

タチアナ・ニコラエヴナ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%81%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%83%8A
135世界@名無史さん:2010/01/09(土) 21:49:44 0
ロシア皇帝の皇女たちって、殺される前にレイプされなかったのかな?
もし俺が当時の責任者だったら、>>134みたいな女が捕虜になっていたら
確実に、殺す前の晩に部屋に忍び込むだろうと思うが。
136世界@名無史さん:2010/01/09(土) 22:03:58 0
実際、殺される前に全員、ボルシェビキに強姦されまくったんじゃなかったっけ??
137世界@名無史さん:2010/01/18(月) 19:21:05 0
>>136はよく考えろ。出典を思い出せるか?
138世界@名無史さん:2010/01/18(月) 20:46:50 0
ボルシェビキを擁護するわけではないが、そんな暇はなかったんじゃないか?
それに、皇帝派との接触を恐れて、見張りは厳しくて、兵士が個人的な接触する機会はなかったと思う
やるとしたら、>>135のように「こっそり」だろう
139世界@名無史さん:2010/01/26(火) 02:44:57 0
>>137
出典は偽アナスタシアの証言だっけ?
アナスタシアが偽物だったなら、ボルシェビキに強姦されまくったっていう証拠はないことになるかな。
でもきっと強姦されたんじゃないかなw
こんな女を犯さない方がもったいない。
140世界@名無史さん:2010/01/26(火) 04:39:51 0
確か、DNA鑑定でアナスタシアは本当に殺されてた(だから例の自称アナスタシアは偽物ってことに
なった)んじゃなかったっけ?
141世界@名無史さん:2010/01/26(火) 17:02:41 0
されたという証拠はないし
されなかったという証拠もないw

そりゃ、しないなんてもったいないがw
逃亡を阻止するために外部との接触は厳しく禁止されていたろうし、
そんな人たちと個人的な時間wをもったら、なんとうらやま・・・・ではない、逃亡の手伝いをしようとしたのではないかと、
疑われて、銃殺かシベリア送りになりそうな気がする・・・から、
そんなことはなかった方にいっぴょ
142世界@名無史さん:2010/01/26(火) 17:37:10 0
しかし露助だからなぁ
143世界@名無史さん:2010/01/30(土) 02:45:24 0
それに名前が、勃ち穴だからなぁ エロすぐる
144世界@名無史さん:2010/01/30(土) 18:50:04 O
世界中のタチアナさんたちに
「あなたの名前はerecting holeって意味ですよ」って
教えてあげたい。
145世界@名無史さん:2010/01/30(土) 19:27:22 O
偽アナスタシアの証明に大津事件のロシア皇太子の血をふきとったハンカチ使われたとかなんとか
146世界@名無史さん:2010/01/31(日) 00:23:22 0
>>144
それだと訳せてないだろ

穴そのものが勃ってもエロくない
147世界@名無史さん:2010/01/31(日) 01:03:58 0
smoking roomって言っても部屋が煙草吸うわけじゃないし
148世界@名無史さん:2010/01/31(日) 01:24:24 0
とにかく、>>134のタチアナタンが兵士に犯されるところを
想像してハアハアしておkですね?
149世界@名無史さん:2010/02/04(木) 13:28:31 0
ロスケの上のほう幹部クラスはすごく真面目で紳士だけど下の方は羊もOKな方々だからな
ボルシェビキの上の方の構成員によるよな
150世界@名無史さん:2010/03/20(土) 00:59:56 0
151世界@名無史さん:2010/05/04(火) 12:24:45 0
age
152世界@名無史さん:2010/05/16(日) 21:25:33 0
アチェ王国の「ケウマラ・ハヤティ(Keumala Hayati) 」

ギリシャ独立戦争時の「ラスカリナ・ブブリナ(Laskarina Bouboulina)」


この二人の提督について、日本語で読める資料ってありますか?
153世界@名無史さん:2010/07/17(土) 14:34:03 0
エリーザベト・ニーチェは女傑というより女魁かな
154世界@名無史さん
ラスカリナつーことはラスカリス家の流れをくむ女なのか