1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
李木蘭とか秦良玉とか
女傑という言葉にこだわるなら、最強の女傑は武則天だろうね。
ひょっとすると世界史上でも最強の女性と言うべきかも知れない。
戦場の女傑と言えば、中国には女将軍の類って結構多いね。
実在に疑問が持たれている者も多いけど、平陽公主とか、梁紅玉とか。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/24(火) 20:20:01 ID:6IO3YM3P0
男装美少女花木蘭は、ディズニーでアニメ映画化されたけど、
今度は、ディズニーの資本で、実写版映画が製作されるそうだよ。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/24(火) 22:52:26 ID:1mQzRoWo0
水滸伝とか、武侠小説とか、物語世界になると、
更に女傑と言うか、女英雄の類がたくさん出てくる。
はっきり言って凶暴な女が多いけど。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/26(木) 09:00:34 ID:o3xkLot+0
女傑と烈女は、似ているようでいて、実は結構違っている。
>>4 凶暴な上に、なぜだかツンデレが多いw
烈女は貞節を守るために自害するような女のことだよね。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/27(金) 00:28:09 ID:X6f4Dp+60
女傑とは二種類のタイプがある。
まずは、権力者、政治家となった女傑。
これは、史上唯一の女帝にまでなった武則天を筆頭に、呂后、西太后などが、
その代表だが、皇后になり、そして皇太后となって政治の実権を握るのが黄金パターン。
それに対して、戦場で活躍した女将軍、女英雄の類もある。
これは当然武芸を習得した女たちで、娘子軍を組織した平陽公主、
男装して従軍した花木蘭、夫韓世忠と共に戦場に立った梁紅玉らが、その代表格。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/28(土) 09:59:08 ID:BavDBui30
中国の場合、女性は家庭内での力が強かったようだね。
物語の中でもよく見受けられるけど、子は母に頭が上がらない。
このあたり、皇太后が政権を握るのは共通した文化なのだろう。
母にってよりは親に、だとおもうんだけど。
儒教では男女の序列については言及してないんだっけ?
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/29(日) 12:54:41 ID:26deI4230
儒教の教えは、まあ建前の面が強いからね。
庶民には、あまり関係ない話だし。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/29(日) 19:02:55 ID:NT/RW3WS0
武則天は政治力はあったらしいよ。
中国で製作されたドラマ「武則天」を見たことあるけど冷酷非情さにゾッとしたね。
敵対相手を陥れるためには自分が産んだ、生まれたての赤ん坊を道具のように殺す。
権力の頂点に立つには血も涙もない人間らしい心を捨て去ってなければ
いけないものだと感じた。
十三妹って何のキャラだっけ?児女英雄伝か??
十三妹は、児女英雄伝のヒロイン。
慈禧皇后(西太后)は節操がないからなぁ。それに対し慈安皇后は(東太后)は多いにあったと思うな。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/01(水) 12:04:11 ID:WQGK87xW0
東太后は慈愛のある人だったらしい。
そのため、皇太子は実の母である西太后には懐かず
東太后の方に懐いていたとか。
後に西太后が勧めた女性を退けて東太后が勧めた女性を皇后にしたりして
母の怒りを買い、やがては母の手によって謀殺されることになる。
実の子なのに継母みたいな存在だったんだろうな。
そのあたりも、則天武后と西太后は似ているかもね。
北条政子、北政所>>>>>>則天武后&西太后だな。
中国女が政治に絡むと大抵、国が傾くよ。
成功したのはせいぜい20世紀の宋姉妹ぐらいじゃないの?
俺は政治家としての中国女なんて何の期待もせん。
三国時代と清末期時代をかさねると。
知力<<統率力と政治力が、
甄氏と東太后
統率力と政治力<<知力が、
郭氏と西太后
だと思うな。
>>17 武則天のことを何も知らないで、勝手なことを。
北条政子? 北政所? こいつらは将軍になったかのか?関白になったのか?高句麗討伐したか?著名な文臣を育て上げたか?
武則天の足元にも及ばんわ。
西太后とかならわからんけど…
>>17 >政治家としての中国女なんて何の期待もせん。
なら、最初から美女スレへ行っておけばいいことジャマイカ。
>>17 国が傾くって、則天武后の実質半世紀の治世は、中国史上でも有数の安定期だよ。
則天武后が権力を得る過程での、朝廷内部での政争は目立ったものの、
民衆の反乱の類はほとんど起こっていない。これは庶民の暮らし向きが落ち着いていた証拠。
それに、外交面でも成功して、唐朝の版図が最大となったのもこの時期。
はっきり言って、北条政子なんて、とても比較の対象にならんよ。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/01(水) 21:03:31 ID:WQGK87xW0
武則天は中国史上で唯一の女帝で、汚点のような扱いをされているらしい。
だから在位四十年ほどの間の周という国号も無かったもののように扱われている。
密告制度による恐怖政治をしき、次々と粛清を謀っていった一方で政治の手腕は抜群で
周の時代の治世は安定した良い状態が保たれたという。つまり政治的には名君であったと言えるかも。
しかし、一介の身分の低い女官から皇后へのし上がるまでの幾多の過程の手段を選ばぬ残忍さ
皇帝も辟易したというほどの気性の激しさ、皇帝を退けて自らが皇帝に即位する強引さなど
あまりのインパクトの強さに皇帝として成し遂げた功績の数々がかすんでしまっているようだ。
唐の最盛期と言われる、玄宗期開元の治を現出させた文官は、武則天が抜擢しサロンに集めた人たちだった。
ということは、彼女の功績、先見の明を評価することに問題はあまりないように考える。
つまり、武則天を汚点とするのは儒教に染まった矜持だけが高い儒者のたわごと。
鮮卑系である唐室は、それほど女性の台頭を忌み嫌っていたわけでもないようだ。
どちらかというと、韋后の悪辣さのワリを喰らったような感じだね。
儒学者たちにしたら、女帝なんて許しがたい存在だったんだろうね。
明末の反儒教を唱えた李卓吾は則天武后の治世を高く評価している。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/02(木) 00:10:33 ID:dgBPnr9Y0
韋后というと、武則天のようになりたくて真似をしようと女の浅知恵をめぐらせた人かな?
16の言う、武則天と西太后が似ているとされる点とは政治力のことではなく
自らの権力獲得・保持のためには親子の情さえも簡単にバッサリ切り捨てることだな。
武則天は後宮内での地位を高めるために、生まれたばかりの娘を密かに殺し
何も知らずに娘の見舞いにやって来た皇后に娘殺しの嫌疑がかかるように仕向けて失脚させた。
恐るべき権謀術数。
中国ではないがマッサゲタイの女王トミュリスは
バビロニアのキュロス王の軍を破ってキュロス王の首を刎ねている。
>>26 >>16に粘着する気はないんだけど、「中国女が政治に絡むと大抵、国が傾くよ」ということで、則天武后の名前があるのがちょっと、ね。
なかったら、どうでもよかったのだが。
これで武則天を偏見で見れないようになってくれればいいと願うよ。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/02(木) 18:19:46 ID:dgBPnr9Y0
武則天は中国史で女傑と評されているので傾国の女とされる
その他の女性達とは区別されているね。
傾国の女は何人もいた。楊貴妃はじめ、夏王朝、殷王朝にもそれぞれ一名ずつ。
特に西太后が最も酷いパターンだな。
武則天に対しては、偏見というより、他に類を見ない恐るべき人物だとは思っているよ。
だよねぇ。
権力のためにはお腹を痛めた赤子を絞め殺すんだから。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/02(木) 23:14:58 ID:zrdkBYZyO
西太后は同治帝の皇后をイジメていたとか・・・
どうしても、則天武后が圧倒的に突き抜けちゃうね。
あまりに凄まじすぎて。
劉暁慶は入れるべきだ!!
ああ、劉暁慶は西太后役がはまり役だった。数年前に脱税でタイーホされたとか・・・
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/03(金) 11:48:08 ID:HbSCKrE20
あの呂后でさえ、娘である魯元公主は大切にしていた。母親の情はあったと思われる。
東太后は最終的には西太后に毒殺されたんだよね。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/03(金) 11:56:09 ID:HbSCKrE20
連投すまん。
いや、ふと思った。
もしかしたら武則天は、良くも悪くもそういう女性的な情がなかったからこそ
安定した治世を保ったのかなと。精神的には女性ではなく、男であったのかもしれない。
普通、女性が権力を握ると自らの欲望に終始したり私利私欲を肥やす一族の繁栄のみに視点が集中し
政治は荒れ放題となり、結果的には傾国にまで至るケースが多いからな。
これは中国史に限った話ではなく。
まぁ、息子を最初、皇帝に就けるも、「ええい、はがゆい!」とばかりにw 自分が帝位についたけど、親族は大事にする一方で、恩陰でない文人の登用などすぐれた先見性を発揮している。
たしかに、女性的な柔和さは微塵も感じられない…
あと、ご多分にもれない混乱を引き起こした韋后をぶっ殺した李隆基も、若いうちは名君だっただけに、傾かせることなく唐を存続させえたのでしょう。
こやつは再生と破壊の両方をやってのけた、稀有な皇帝だからなぁ…
女性が戦場に出て、勝てばいいけど負ければ悲惨だよな……
マッサゲタイの女王トミュリスはキュロス王の軍勢を破り、
キュロス王の首を刎ねたが、「私は息子を失った死にそこないだ」
と勝利に喜ぶどころか悲嘆に暮れていたという。
キュロス王は息子の仇で、母親が息子の仇を討つということが国家レベルで行われたという希有な例。
地方反乱だけど、呂母も。
>>38 古今東西、どこの軍隊でも慰安婦の需要はあるからな。
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/04(土) 01:18:59 ID:0Gi+g5aF0
>>37 そんな武后はエカテリーナ2世と似ているな。
>>34 武則天もやってるだろ。
まさに現代中国の女傑だよ。
らんま1/2のシャンプータンスレだと思ってワクテカしながら開いたのに orz
>>43 おおっ、劉暁慶は武則天役も?そりゃ凄いな。
呂后・鞏俐
武則天・劉暁慶
西太后・劉暁慶×3
ってな感じだね。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/05(日) 10:05:20 ID:TVy6wzwK0
あ、そうだったのか。
スカパーでやってた中国ドラマ「武則天」を見たことあるよ。
あのおばちゃんと西太后役の人が同じ人だったとはね。
西太后役の人はもっと若かったが、武則天はかなりのおばはんだった。
まさか同一人物とは・・
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/05(日) 21:13:16 ID:FACpQVOfO
でも、劉暁慶の若い頃の作品で芙蓉鎮が可愛いかったなぁ。
怖い西太后は可愛い芙蓉鎮より前の作品なんだよね。
また宣伝隊が
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/06(月) 00:14:50 ID:Ul9LiuXs0
芙蓉鎮!まじ?!
あの可愛い娘が西太后と同一人物なのか!
信じられん。
と思ったら、47の写真を見る限り俺が見たのとは別の人のようだね。
こんな美人じゃなかったし、武后の晩年部分を描いていたからかババアだったよ。
武后の寵愛を受ける美少年の顔が、お世辞にも美少年とは程遠く、やばすぎて笑えた。
>>50 いいなー、今スカパー契約してないから。
中国の歴史ドラマは面白いよね。何故か映画はクソつまらんけど。
>>52 中国の場合、映画の検閲が厳しいんだよ。
だからどうしてもお行儀のいいものが多く(国外に)出てくる。
TVドラマは、基本的に国内に流すためのものだから
その規制が少し緩いんだと思う。
て、女傑って皆さん、どのぐらいご存知なんだろう。
韓娥とか王聡児とか林黒児とかって知ってる人いる?
梁紅玉程度しか知りません。
出来れば
>>53で挙がった三名の詳細希望。
江青
>>54 全部、反乱がらみなんだけど。
王聡児は清の嘉靖年間の白蓮教の乱の指導者のひとり。
もともとは旦那が指導してたんだけど、旦那が亡くなったあとを継いだ。
最後は崖から飛び降りて壮絶な最期を遂げてる。
林黒児は義和団の乱の時。
義和団の個別組織で「照」というのがあるんだけど、
その中で女性ばかり集めたのを「紅燈照」といって、その首領が林黒児。
外国人や貿易商を襲って暗殺してまわっていたそうな。
韓娥は元末の紅巾の乱の時の蜀の人。
自衛のために男装して紅巾軍に加わっているうちに戦功を上げて出世。
で、嫁を娶らされそうになったので軍を抜けて女にもどった。
蜀中木蘭と呼ばれたといわれている。
まあ、伝説に近いのもあるんだけど、探すとけっこういるよ。
三国時代では、
郭夫人の陰謀で甄夫人がアボーン
清時代では、
慈禧太后の陰謀で慈安太后がアボーン
陰謀を謀った側は女傑だと思うが、国を傾けた事は確かだ。アボーンした方が専権を握っていればなぁ。
あっ、慈安太后は専権を握っていたか。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/08(水) 01:31:07 ID:MPpfp5240
紅巾党にも女がいたのか。初めて知った。
垂簾聴政においては実質的には西太后一人が実験を握っていたのではなかろうか。
白蓮教系は女傑が多いように思う。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/08(水) 14:02:11 ID:ikhrBs6u0
明朝の元プリンセスの独臂神尼は、どうでしょう?
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/08(水) 14:04:13 ID:ikhrBs6u0
林黛玉、薛寶釵、潘金蓮、李瓶兒………
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/08(水) 14:08:00 ID:ikhrBs6u0
荷仙姑と孫不二なら?仙人ですよ。
三国志シリーズなら、左慈のような不思議なお人ですね。
>>60 史実じゃ、若いうちに死んじゃっているね。
そういやその独臂神尼の弟子とされることもある呂四娘なんてのもいるね。
雍正帝暗殺犯
本当は過労死のようだけどね。
雍正帝は、親王時代に、少林寺で武術の修行をしていたというネタもある。
名君だけど、過酷なところが、悪役にしたてやすい人だね。
三国時代にて甄氏はガチだな。
亀だが
>>15 生みの母は西太后ではあるけど、東太后は父親の正妻なんで同治帝の嫡母。
儒教的というか中華な道徳から言えば側室の子は正室を母と呼んで育つ、
生母は父親の妾に過ぎない。
だから東太后は西太后よりもずっと子供に近い所にいるし、母としても重んじられて当然。
慈禧太后とはいえ、慈安太后が所持していた感豊帝の遺した遺書は物凄く脅威だったことは間違いはないだろうな。
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/16(木) 15:08:29 ID:ITguuZLR0
>>62 孫不二は武侠小説の影響で、頭に血が昇りやすい、きついばあさんってイメージだな。
鐘に潰されかけた・・・
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/21(火) 14:15:51 ID:6vfwS4ri0
山東の呂のおばさん
小説十八史略の解釈だと驪姫も女傑だな
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/01(金) 14:11:46 ID:8ctQj7yK0
やっぱり則天武后
あまりにも最強すぎる女傑
ダッキとか西王母とか
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/08(金) 14:20:01 ID:VNtD4jwa0
中国じゃ幼帝の時、皇太后ってのは権力を持つね。
則天武后もその口だし。
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/09(土) 07:55:42 ID:s5nf+Vpj0
妲己たん萌え〜
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/10(日) 00:09:48 ID:azvjKTOkO
武王の嫁さん王姜はどうだろう?
武王死後の反乱に周公旦や召公とともに鎮圧するなど女傑として相応しい
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/19(火) 13:05:43 ID:CIHZPdyb0
巾幗英雄
平陽公主
梁紅玉
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/02(金) 09:29:40 ID:IZtifpwf0
中国史上最強の女将軍は誰になるだろう。
>>82 秦良玉じゃないか? 活躍した期間長いし。
他の女将軍は基本的に一発屋っぽい印象が。
楊家将を入れなければだけど。
一人は金を愛し、一人は権力を愛し、一人は中国を愛した、といわれた宋三姉妹
特に、長女のあい齢は、聡明にして悪辣、もしこの人が女性でなく男性であれば、
蒋介石は生きてはいなかった、と評された人物だし、
慶齢にしても、単なるお人よしなら、戦後の中国政界をいくら周恩来の保護が
あったといても、生き延びることができなかったろうし、
それこそ、武則天や西太后クラスの人たちだったんだろうという気がする。
山崎豊子の「大地の子」は中国側から、宋慶齢の伝記を書いてくれませんか、
と言われて、中国菌現代史を調べだしたのがきっかけで書きだしたらしいけど、
この三姉妹の伝記も読んでみたいなあ。
>>84 山崎さんのじゃないが、「宋姉妹」という本は出てるよ。
香港で映画も作られてる。
>>85 シーグレーブの「宋王朝」読んで、宋あい齢に興味を持ったんだ
もっと知りたいんだが、あいにく専門書を読むところまで頭がよくないんでw
香港映画「宋家の三姉妹」では、死の床の慶齢が「美齢にあいたい」と言って、
お付きの人が「前代未聞だ。中国共産党の名で蒋介石の私邸に電報を打つとは」
と独り言を言うシーンで始まっているねw
ところで、中国菌現代史ってなんでしょw ^^;;;
>>88 少なくとも正史の「宋史」の韓世忠の伝に
「妻梁氏」という名前は出てきてる。
4人ぐらいの妾がモデルになったと聞いたような。
>>85 「宋姉妹」って「宋王朝」とは違う本ですね
早速、近所の図書館にリクエストしてきました
せっかくお教えくださったのに、知ったかぶりして申し訳ありませんでした。
「宋王朝」 中国での原題は「宋家皇朝」
映画の「宋家の三姉妹」も原題は同じ
もしかして翻訳タイトルが違ってるだけの同じ本かもよ。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/20(火) 16:16:49 ID:LAbpGvJ/0
人民解放軍の女傑なんて怖そうだ。
実戦部隊の将兵とか、いるんじゃないか?
長征に付き合っただけでも尊敬するよ
>>86 あの娘が私のところに来ても大丈夫なようにしておくし、
人々が彼女のことを何と言っても気にしなくてもいいの、
って言ってたんだっけ?生前。
さすがに、それは無理だべ、と思ったが。
>>94 アグネス・スメドレーも長征に付き合ったんじゃね?
全路ではないだろうが
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/07(水) 16:22:29 ID:pmuyLG0K0
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/26(月) 23:31:14 ID:1aOMKual0
>>63-65 今度、呂四娘の雍正帝暗殺の話の、映画を作るってさ。
「血滴子」という、昔香港で映画化したもののリメイク。
馬援が滅ぼしたという徴姉妹はスレ違いか
三国時代に王異という戦に参加した人は居る
夫と共に錦馬超を退けるのに一役買った人で、
統率力はわからんが計略にすべて関わってる辺り、賢かったようだ
ま、一発屋なんだが格好いい女傑だと思う。烈婦でもあるし