【ハイチ】フランス植民地帝国の歴史【インドシナ】

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1世界@名無史さん
自由・平等・友愛の国フランスの裏面について語りませう。

関連スレ
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1036152333/l100
◎フランス・アルジェリア関係史◎
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1142786163/l100#tag32
ケベック史
2世界@名無史さん:2006/09/11(月) 11:16:22 0
大仏帝国
3世界@名無史さん:2006/09/11(月) 14:14:21 O
だいぶつ帝国?
4世界@名無史さん:2006/09/11(月) 16:55:11 0
いちおう、イギリスと違って植民地を本国の延長としてたんじゃなかったか
5世界@名無史さん:2006/09/11(月) 16:56:00 0
今でも、イギリスの海外領土の住民には、イギリス議会への参政権がないけど
フランスだとある。
6世界@名無史さん:2006/09/11(月) 17:15:33 0
ナポレオンの妻ジョゼフィーヌはカリブ海のマルティニク生まれ。
ここは現在でもフランス海外県。
7世界@名無史さん:2006/09/11(月) 21:14:22 0
ハイチってもっぱらヴードゥー教やトントン・マクートが取り上げられて、
この国の苦難の歴史があまり知られていないのが悲すぃ・・・
8世界@名無史さん:2006/09/11(月) 21:19:36 0
日本でのハイチの知名度はキューバ以下だろ。
9世界@名無史さん:2006/09/12(火) 01:46:33 0
ジャレド・ダイアモンド著「文明崩壊」では
お隣のドミニカと比較されてましたな。
濫伐で禿山が広がるハイチ側、今も緑豊かなドミニカ側。
10世界@名無史さん:2006/09/12(火) 02:23:16 0
11世界@名無史さん:2006/09/12(火) 15:35:12 0
ナポレオンとドゴールが居なければ、フランスはただのクズ。
12世界@名無史さん:2006/09/12(火) 19:46:34 0
ナポレオンもドゴールもいなかった日本はクズ以下。
13世界@名無史さん:2006/09/12(火) 21:29:49 0
フランス革命で出された「人権宣言Déclaration des droits de l'Homme et
du citoyen」は、正確に訳すと「人の権利と市民の権利の宣言」となる。

参政権があるのは市民(一年以上小郡に住所を有する25歳以上のフランス人男性で、
三労働日相当額以上の租税を支払い、雇われの身分にない者」であって、
貧乏人・女性・ユダヤ人・奴隷・有色人種はこの対象ではなかった。
14世界@名無史さん:2006/09/12(火) 21:54:11 0
カフェハイチのドライカレーってうまくね?
15世界@名無史さん:2006/09/13(水) 09:42:54 0
フランス革命時にハイチ黒人にもフランス市民権が与えられたんじゃなかったっけ?
ナポレオンが取り上げたけど。
16funわか ◆8EMk6i5vZ2 :2006/09/13(水) 14:58:02 0

しかし、どこの国に、このように先人の歴史を踏みにじり、一国の首相が謝り
続けている国はありましょうか。インドネシアにおいてオランダが、戦後我が
国に対して報復裁判をやったでけでなく、現地の人にたいして数百年間ひどい
植民地統治をしても、独立にさいしインドネシアに残した資産を買い取らせています。
イギリスもフランスもアメリカもスペイン、ポルトガルも植民地に投資などせ
ずに、植民地から搾取して太ってきました。

そのような国々でもかっての植民地統治が悪かったと謝っている国はありません。
それが歴史とわかっているからです。恨むのであれば、自分達の国を自分達で守
ろうとせずに放棄した自分達の祖先を恨むべきでしょう。ましてや我々の先人は
搾取どころか、世界最貧国だった朝鮮半島に莫大な投資をしてインフラを整え、
学校をつくりハングルを普及させました。当時国内にその分を投資しておけばも
っとインフラが整える事ができたでしょう。朝鮮半島が日本に集りまくって、感
謝も何もないのは今も昔も変わりません。
 それを、戦後はすべて奪われ、そして戦後の悪い事はすべて日本のせいにされ、
謝れと言い続けられています。こんなバカな話はありません。自国の先人の屍に
より我々が生きている事ができるのです。首相たるもの「朝鮮の人よ、支那の人よ
いいかげんにしろ。」と言ってほしいものです。

酒たまねぎやHP 平成15年5月23日の日記より引用。
17世界@名無史さん:2006/09/13(水) 20:17:00 0
>>15
1789年 フランス人権宣言採択
1794年 黒人奴隷制廃止決議
18世界@名無史さん:2006/09/13(水) 20:34:46 0
1534年 ジャック・カルティエ、カナダに到達
1608年 ケベックに拠点
1612年 南米ギアナに拠点
1626年 セネガルに拠点
1635年 カリブ海のマルティニーク、グアドループが仏領になる
1642年 レユニオン島仏領になる
1673年 フランス東インド会社、インドのシャンデルナゴルに拠点
1674年 フランス東インド会社、インドのポンディシェリーに拠点
1697年 カリブ海のサン=ドマング(後のハイチ共和国)、仏領に
19世界@名無史さん:2006/09/13(水) 20:46:51 0
1702〜13年 アン女王戦争の結果、ニューファンドランドとハドソン湾地域を喪失
1715年 モーリシャス島領有
1742年 デュプレックスがポンディシェリー総督になる
1744〜48年 第一次カーナティック戦争
1750年 第二次カーナティック戦争、デュプレックス本国に召還される
1754年〜63年 フレンチ・インディアン戦争
1758年 第三次カーナティック戦争
1763年 七年戦争後のパリ講和条約でカナダとインドを喪失
1791年 ハイチ(サン=ドマング)革命開始
1793年 サン=ドマングで奴隷解放宣言
20世界@名無史さん:2006/09/13(水) 20:54:11 0
1798〜99年 ナポレオンのエジプト遠征
1802年 ナポレオン、奴隷制を復活
1803年 米国にルイジアナを売却
1804年 ハイチ独立宣言
1830〜47年 アルジェリア征服戦争
1838 フランス、ハイチの独立を承認
1842年 タヒチを保護領化
1853年 ニューカレドニア植民地化
1856年 アロー号事件、英仏連合軍北京占領
1862年 メキシコに宣戦布告
1863年 カンボジア保護領化
21世界@名無史さん:2006/09/13(水) 23:00:38 0
英仏は七年戦争の間、ヨーロッパだけではなくアメリカ大陸やインドでも
戦っているんだな。
三正面作戦スゴスギ。
22世界@名無史さん:2006/09/14(木) 00:18:15 O
むしろヨーロッパ大陸に英陸軍っていたっけ?
23世界@名無史さん:2006/09/14(木) 00:36:09 0
>>22
映画『バリー・リンドン』で英陸軍がプロイセン軍を援助しに行く場面が
出てくるが、あれは架空の話なのかな?
イギリス国王はハノーファー選帝侯も兼ねていたが、財政支援しかして
いなかったんだろうか。
24世界@名無史さん:2006/09/14(木) 03:15:39 0
>>20の続き

1881年 仏領ポリネシア植民地化
1882年 サモリ・トゥーレの反仏抵抗
1883年 チュニジア保護領化
1884〜85年 清仏戦争
1887年 仏領インドシナ連邦編成
1895年 仏領西アフリカ編成
1898年 ファショダ事件
25世界@名無史さん:2006/09/14(木) 03:23:50 0
1905年 第一次モロッコ事件
1910年 仏領赤道アフリカ編成
1911年 第二次モロッコ事件
1912年 モロッコ保護領化
1920年 シリア、フランス委任統治領に
1926年 シリア南部、「フランス委任統治領レバノン」として分離
1943年 レバノン独立
1946年3月 マルティニーク、グアドループ、レユニオン、仏領ギアナ、フランス
海外県になる
1946年4月 シリア独立
1946〜54年 インドシナ独立戦争
1953年10月 ラオス独立
1953年11月 カンボジア独立
26世界@名無史さん:2006/09/14(木) 17:25:19 0
ちょうどこの問題に関心を持ったところでした。
クセジュ文庫にスレタイの本がありますね。面白いですか?
イギリスとフランスの植民地政策の違いはどんな点でしょう。
帝国主義的侵出(進出でもある)と植民地政策と資本進出は似たような
ものだけども微妙に違う。
27世界@名無史さん:2006/09/14(木) 17:40:50 0
>>26
クセジュ文庫のその本は読んだことがない、スマソ。

よくイギリスは間接統治、フランスは直接統治といわれるね。
フランスは最初「同化」政策を主張していたが、実際に植民地人が
フランス市民権を獲得するためには完璧なフランス語の読み書き能力、
官吏や軍人としての叙勲や議員として任期を務めたことなどの非常に
厳しい条件がつけられていた。
28世界@名無史さん:2006/09/14(木) 18:45:27 0
糞雑誌の話題でスマンが、先先月号の諸君だったかな?
フランスで植民地支配の歴史が見直されてるとかいう記事が乗ってたような気がする。
詳しく読まなかったけどイギリスの植民地に比べてフランスのはあまり現地に恩恵を
与えていなかったとか本国で議論されてるとか
29世界@名無史さん:2006/09/14(木) 18:51:49 0
ttp://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/2917/india/pon.html
インドと言えばイギリスの植民地だが、フランスも飛び地のような小さな
植民地を持っていた。東海岸のポンディシェリーとカリカル、ヤナム、
西海岸のマエ、カルカッタ近郊のシャンデルナゴル。これらはかつて
イギリスとフランスが東インド会社を設立して、互いにインドの覇権を
争ったことを伝える歴史的遺物だ。
30世界@名無史さん:2006/09/14(木) 19:06:47 0
スレとは直接関係ない話だけどさ、、、イギリス人やフランス人などの
西洋人は、日本人を含む非西洋人のことを、「不可解な東洋人」「同化
不可能な人種」と考えているが、
日本人もいつかはそうなってしまうのかな。2ちゃんのスレを読んでいると、
海外で暮らした経験のある人が現地の人間のことを、
「ヤシらの精神構造は理解不能。理解しようとも思わなくなった」とか
「××人に対するには、欧米人がよくやる犬の調教がいいんじゃねーのか。
餌をくれるご主人様が誰かということを徹底させる」
なんてカキコしてる。
日本人が海外へ大量に進出するようになって、現地の人間と直接接触する
ようになると、今まで抱いていたイメージと違うってことがわかってくる。
そして人種偏見に凝り固まった偏狭な人間になっていく。
成長は喪失の別名なのか、、、
31世界@名無史さん:2006/09/14(木) 19:15:16 0
今まで日本人も非文明人だっただけの話
32世界@名無史さん:2006/09/15(金) 00:41:22 0
ナポレオンの伝記には、ハイチ遠征の失敗は触れられていないことが多いね。
ルクレール将軍に率いられたフランス軍は、黄熱病やゲリラ戦に悩まされて
完膚なきまでに敗北。
エジプト遠征についてはロゼッタ=ストーンなどとともに必ず言及されるのにな。
33funわか ◆8EMk6i5vZ2 :2006/09/15(金) 09:06:54 0
我が国の統治が、他国と比べて醜かったのでしょうか。
インドネシアとオランダの事をくらべていただきたい。インドネシアに対
して、オランダはどのような政策をとってきたか。インドネシアが独立時
にオランダがとった事は何か。我が国が大東亜戦争時にインドネシアに対
してとった政策はオランダと比べて、醜いものであったか?

アメリカ、イギリス、フランス、スペイン、オランダが他国に対してとった
植民地政策はどうであったか。支那はどうであったか。御存じでしょうか。

朝鮮を我が国が併合したが、その政策は、他国からそれほどいわれるほ
ど醜いものであったか。我が国が、朝鮮半島においてどのよう な醜い
政策をとったといっているのでしょうか。具体的にお教え頂きたい。
34世界@名無史さん:2006/09/15(金) 21:22:31 0
ttp://www.usfl.com/Daily/News/06/09/0914_017.asp?id=50482
対仏攻撃も呼び掛け アルカイダのナンバー2

国際テロ組織アルカイダのナンバー2、ザワヒリ容疑者が10日出したウェブ
サイト上のビデオ声明で、アルジェリアのイスラム過激派に対してフランス
への攻撃を呼び掛けていたことが分かった。14日付のフランス紙フィガロが
ビデオを分析した治安専門家の話として報じた。
ザワヒリ容疑者はアルジェリアのイスラム過激派組織「布教と聖戦のための
サラフ主義集団」(GSPC)が「アルカイダに合流した」とした上で「(両組織の)
結合でフランスの裏切り者や異教徒の心に恐怖が芽生えるだろう」と警告。
GSPCに対し「米国人やフランス人の『のどに刺さった骨』になるのだ」と攻撃
を呼び掛けた。
さらにザワヒリ容疑者は、フランスでイスラム教徒の女子生徒が学校での
スカーフ着用を禁止されたことを非難した。
フランス国内におけるGSPCの活動を注視してきたフランス治安当局は、今回の
声明を重大に受け止めているという。
35世界@名無史さん:2006/09/15(金) 22:18:54 0
フランス・・・海外県
議会への参政権あり。大統領選挙にも参加可能。

日本・・・外地
外地出身者にも参政権あり。国家官僚、軍官僚にも就任可能。
ただし選挙行為に関しては外地居住者は内地出身であっても選挙権は無し。(区別撤廃の法案改正は戦争で途絶)
被選挙権に関しては外地、内地居住者関係なし。(半島出身者にはハングルによる投票、選挙宣伝も許可)

イギリス・・・コロニー
イギリス議会への参政権無し。植民地籍から帰化すれば参政権発生。

中国・・・@自治区 A一国二制度
@自治区
共産党の認定が受けられる限りにおいて、自治区にも全人代に議席を割り当て、共産党幹部にも就任可能。
A一国二制度
北京政府が認定する限りにおいて、他と異なる特殊な法制、行政制度を許可されている。
36世界@名無史さん:2006/09/15(金) 23:32:30 0
植民地で何をやったか?
鉱山を開発。農園を作る。
これを独占的にやるのかな?
市場としても、貧乏人ばかりだと売れない。
略奪以外には植民地は本当にもうかるのか?
経済進出のほうが効率がよくないか?
37世界@名無史さん:2006/09/16(土) 01:07:54 0
イギリスも日本と同じく「植民地籍、本国籍を問わず本国に住んでいれば選挙権あり、
植民地に住んでいれば選挙権なし」じゃなかったっけ?

植民地時代にインド人の下院議員が何人か選出されてるが、本国籍への
転籍が必要だったのかな?
38世界@名無史さん:2006/09/16(土) 01:09:13 0
>>36
経済的利益が上がったのは英印と蘭印だけってよく言われてるね。
39世界@名無史さん:2006/09/16(土) 02:02:32 0
40世界@名無史さん:2006/09/16(土) 03:58:17 0
>>35
なんか時代がバラバラなんだが。

アメリカ(現代)……自治政府があり、市民権を持つが大統領、連邦議会参政権無し。
            (プエルトリコ、ヴァージン諸島、グァム、サモア)
41世界@名無史さん:2006/09/16(土) 06:24:41 0
【Zidane y va】 フランス・27 【marquer】
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/world/1152480743/305-405
42世界@名無史さん:2006/09/16(土) 06:43:22 0
ブラジル帝国、メキシコ帝国は割合知られているが、ハイチ帝国は知られていない。
43フランス植民地帝国の歴史:2006/09/16(土) 09:19:04 0
>http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4560057982
この値段じゃ買えませんね。
44世界@名無史さん:2006/09/16(土) 18:58:05 0
>>42
独立後の初代元首となったデサリーヌは、最初総督と名乗り、1804年には
皇帝ジャック1世と称した。
彼が暗殺された後、ハイチ北部を支配したアンリ・クリストフは1811年、
アンリ1世と称して王政をしいた。
現在ハイチに残るラ・フェリエール要塞とサン=スーシー宮殿は彼が建造
したもの。
デュヴァリエ大統領が典型だけど、ハイチの政治家は、権力を握ったとたん
暴君に変貌する例が多いような。
45世界@名無史さん:2006/09/16(土) 19:01:01 0
>>43
そんなに値打ちのある本だったのか。買っといてよかった。
46世界@名無史さん:2006/09/16(土) 23:00:12 0
>42>43
世界の驚異をたずねて!
庄司浅水‖著
秋田書店
少年少女世界ノンフィクション全集
内容:驚異の橋ベ-・ブリッジと金門橋,驚異の大峡谷グランド・キャニオン,ジェファソンとりで物語,
マヤ族の都チチェン・イッツア,たった一つの黒人王国クリストフ城さい,
パナマ運河物語,血を流さない首切り台悪魔諸島,中世紀の名城カルカッソンヌ城,
聖ミカエル寺院,聖ベルナ-ル僧院,ポンペイ最後の日

この中の黒人王国のことですか?
47世界@名無史さん:2006/09/16(土) 23:04:51 0
48世界@名無史さん:2006/09/17(日) 17:11:39 0
Wikipediaが詳しいですね。
49世界@名無史さん:2006/09/18(月) 12:46:43 0
フランス東インド会社はオランダやイギリスのそれに比べて影が薄いね。
デュプレックスの活躍ぶりとか、面白いんだけど。
50世界@名無史さん:2006/09/18(月) 13:03:17 0
カリブ海の小さな島ハイチの動乱について
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1086684079/l50
51世界@名無史さん:2006/09/18(月) 13:09:47 0
カナダ近くのフランス領サンピエール島・ミクロン島。
ウォリス。フツナ諸島は南太平洋にあるフランス領。
あと、カリブ海にあるセント・マーティン島の北部部分(南側部分はオランダ領だけど。)と、
サン・バルテルミー島もグアドループに属するフランス領。
52世界@名無史さん:2006/09/18(月) 14:46:46 0
http://tabisite.com/tanpen/t15haiti-conton.htm
ハイチの状況らしいがひでーことになってんな
独立認める代わりに一兆円払えとかフランスセコすぎ
トゥサン・ルヴェルチュールの絵もプロパガンダ臭くかっこ悪いのが多いし
53世界@名無史さん:2006/09/18(月) 15:15:28 0
ttp://www.janjan.jp/world/0609/0609171335/1.php
フランス:植民地主義正当化の試み
ttp://www.janjan.jp/world/0601/0601107569/1.php
声を上げるフランスの黒人たち
54世界@名無史さん:2006/09/18(月) 17:52:33 0
バヌアツなんかはイギリスと共同統治してたな。
55世界@名無史さん:2006/09/18(月) 23:13:19 0
ttp://sugar.lin.go.jp/tisiki/ti_0511.htm
しかし、砂糖キビ栽培で枯渇したのは、人間と地味だけではなかった。もっと
深刻であったのは、燃料、つまり森林の問題であった。砂糖プランテーションは、
モノカルチャーの世界である。プランテーションの開発そのものが、熱帯雨林を
破壊し、植生に影響を与えたことはいうまでもない。図2は、カリブ海の島に
おけるプランテーションの初期の様子を示している。山肌を切り開いて緑を
浸食していく様子は、いまの日本での宅地やゴルフ場の開発と何ら変わりがない。
しかし、直接土地にかかった開発圧力以上に、燃料材の伐採は影響が大きかった。
砂糖プランテーションは、たんなる農場ではない。初期のプリミティヴな
プランテーションでも、砂糖キビを破砕し、ジュースをとりあえず煮詰める
工場を持っていた(図3)。砂糖キビが乾燥してしまうと生産効率が激減した
ので、伐採後は早急にこれらの過程を進める必要があった。こうした工場は
トラピチェとよばれ、水牛などの畜力を利用していた(図3)。
56世界@名無史さん:2006/09/20(水) 16:27:58 0
期末テスト
経済進出の問題点と植民地の問題点の違いを述べよ。
57funわか ◆8EMk6i5vZ2 :2006/09/20(水) 19:47:06 0
>>339-342
信濃ではないわ!!!!左翼ではないわ!!!!!!!!!!!!木下を騙るな!!!!!!!!!!!!!!!
信濃ではないわ!!!!左翼ではないわ!!!!!!!!!!!!木下を騙るな!!!!!!!!!!!!!!!
信濃ではないわ!!!!左翼ではないわ!!!!!!!!!!!!木下を騙るな!!!!!!!!!!!!!!!
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>>334
酒たまねぎやを馬鹿にするな!!!!騙るな!!!!!!酒たまねぎやを馬鹿にするな
!!!!騙るな!!!!!!酒たまねぎやを馬鹿にするな!!!!騙るな!!!!!!酒たまねぎ
やを馬鹿にするな!!!!騙るな!!!!!!酒たまねぎやを馬鹿にするな!!!!騙るな
!!!!!!酒たまねぎやを馬鹿にするな!!!!騙るな!!!!!!酒たまねぎやを馬鹿に
するな!!!!騙るな!!!!!!酒たまねぎやを馬鹿にするな!!!!騙るな!!!!!!酒た
まねぎやを馬鹿にするな!!!!騙るな!!!!!!酒たまねぎやを馬鹿にするな!!!!
騙るな!!!!!!酒たまねぎやを馬鹿にするな!!!!騙るな!!!!!!酒たまねぎやを
馬鹿にするな!!!!騙るな!!!!!!酒たまねぎやを馬鹿にするな!!!!騙るな!!!!!!
58世界@名無史さん:2006/09/21(木) 09:12:14 0
基地外参戦
59世界@名無史さん:2006/09/21(木) 12:03:56 0
フランスの植民地化の理論

 現実には統一的な理論はないとはいえ、思想の流れは大きく三つある。各々の相対的な
重要性は定まったものではないが、次の三つの言葉にまとめられる。つまり開発、同化、
協同である。
 開発というのは、実業界における概念で、おもにジュール・フェリーの言葉を通して表
明された。つまり植民地化を資本投下の、一つの手段と位置づけるものである。フェリー
の保護領の理論は、本国財政に配慮しながら植民地の経済開発をするのが可能であるとい
う主張であり、開発という概念から導かれる必然の帰結である。(中略)
 同化については、これが第三共和政の公式の教義としてとらえられることが多かった、
といってよい。とはいえ民族的に同化することは論外である。主眼は政治的および行政的
同化であり、「共通の祖国への愛」に言及されることもあった。もっとも、なかには黒ア
フリカも含めて、すべての植民地をフランスの県として本国の行政に組み込みたいと夢見
る者もいた。こうした傾向は、植民地帝国の末期まで根強く残っていく。(中略)
 協同は、開発と同化の中間に位置づけることができる。ギュスタヴ・ル・ボンやレオポ
ルド・ド=ソシュールのような心理学者は、異なる民族の同化が不可能であると繰り返し
説いていたし、先に指摘した一八九三年創設の植民地連合を着想したジョゼフ・シャイェ
=べールは、重要なのは現地住民にも繁栄を約束することだと考えていた。さらに植民地
と本国との関係が緊密になれば、それだけ経費はかさむと計算していた者もいた。事実一
八九五年からフランスの国庫負担は毎年二億フランに上っている。

グザヴィエ・ヤコノ『フランス植民地帝国の歴史』pp.78-79
60世界@名無史さん:2006/09/22(金) 02:02:11 0
>>59
協同政策は、イギリスの間接統治と同じ考え方にもとづいているね。
61世界@名無史さん:2006/09/30(土) 05:51:01 0
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20060930k0000m030009000c.html
仏政府:旧植民地出身者の軍人年金を平等化

フランス政府は27日、第二次大戦で仏軍兵士として戦ったアルジェリアや
モロッコなど旧植民地出身者の軍人年金をフランス人の元軍人と同額に
引き上げると発表した。これまで10分の1しか支払われていなかった例も
ある。白人軍人との差別をテーマにした映画「アンディジェンヌ」(英題
「デイズ・オブ・グローリー」)の封切り日に重なる措置となった。
(中略)
旧植民地出身の軍人は第二次大戦中も戦後もさまざまな差別を受け、年金も
フランス人元軍人の月690ユーロ(約10万3500円)に対し、セネガル
出身者は230ユーロ(3万4500円)、モロッコ出身者は61ユーロ
(9150円)など低い支給額となっていた。
62世界@名無史さん:2006/09/30(土) 07:43:46 0
>>61
政治家の映画産業支援も兼ねているのかな
63世界@名無史さん:2006/10/01(日) 08:53:03 0
『アメリカの民主主義』の著者、アレクシス・ド・トクヴィルは植民地主義者で、
フランスのアルジェリア征服戦争を支持していた。
「この世でマホメットの宗教ほど、人間にとって忌まわしい宗教はない」
と言い切っている。
64世界@名無史さん:2006/10/02(月) 17:02:28 0
ベトナムのハノイヒルトン
ttp://punt.sakura.ne.jp/Vietnam00/P6220236c.JPG
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Knight/9586/hp_cg/nam-travel/2.jpg

フランス植民地時代には「メゾン・サントラル」(中央刑務所)だった。
65世界@名無史さん:2006/10/02(月) 17:04:48 0
写真がイパーイ

ttp://blog.livedoor.jp/m-45_61079/archives/50306490.html
ここの観光の目玉は「虎の檻(TIGER CAGE)」。
フランス統治時代からサイゴン政権陥落までの
1861年〜1975年に使用されていた収容所で、
現在修復プロジェクトが進んでいる歴史建造物である。
フランス人が囚人たちをどのように扱っていたかは、
映画「パピオン」に詳しいので興味のある方はぜひ見てほしい。
私は来る前にちょうど映画「パピヨン」をDVDで見たところだった。
この映画の中にはちょうどCon Daoにある「虎の檻」と
同じつくりの独房が登場し、囚人たちを痛め、死に追いやる。
学生時代に見て内容をかなり忘れていたのだが、
あらためて見て、人間てこんなにひどいことができるものだ、
と思った。
66世界@名無史さん:2006/10/02(月) 17:05:52 0
収容所はいくつか残されているが、
最初に行ったのは「Chuong cop Phap」。
つまりフランスの造った虎の檻(The French Tiger Cages)だ。
のどかな風景の中にそびえる高い壁が異様な雰囲気である。
この収容所は1940年に建築され、総面積5,475u。
120室の鉄格子のついた監獄と、
60室の天井のない「日光浴」室があったそうだ。
日光浴は健康的なものではなく、
囚人に拷問を与えるためのもの。
なんせ暑い場所なのでまさに「灼熱地獄」になるわけだ。
監獄60室、日光浴室30室、診療所1室が
1セットになっていたということだが、
診療所があるっていうほうが不思議に思える。
さらに苦しめるために治療するのだろうか。
1957年〜61年の南部政権への抵抗運動が失敗に終わり、
政治犯2000人が収容されたとのこと。
寝る場もないほどの人数が一室に押し込められたらしい。
67世界@名無史さん:2006/10/02(月) 17:39:27 0
フランス時代の刑務所に残されたギロチン
ttp://tomysky.com/report/hanoi/h_10.jpg
ttp://homepage2.nifty.com/igaigazaitekukeiba/kankou.htm

フランスは監獄に定員の3倍まで政治犯を詰め込み、それでも足りなく
なるとギロチンを導入した。
国立歴史学会員のブイ・ディンタン教授いわく、1902年から10年間で
2万4380人が収監され、その半分約1万2000人が首を落とされたという。
68世界@名無史さん:2006/10/11(水) 05:35:34 0
>>61
戦後もフランスで暮らすなら兎も角植民地に帰るなら、植民地の物価水準に合わせた額でいいだろ、と思うのは間違いなんだろうか
69世界@名無史さん:2006/10/22(日) 19:24:02 0
トゥサン・ルヴェルチュールが合衆国に侵攻して
黒人奴隷を解放しようとしてたってのは本当なんでしょうか
70フランスはこんな国です:2006/10/24(火) 06:45:59 0
【フランス】“パリ症候群”…パリ訪問の日本人観光客、旅行前の期待裏切られ精神バランス崩す 年間12人ほどが心理療法必要 [1023]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1161583934/138-144
俺パリでは散々だった。
まずベルギーから行きの電車の中でフランス人のおっさんが俺に
フランス語で喋りかけて来て俺全く分からないから無視してたら
フランス語で怒られた。
駅のインフォメーションでホテルの場所を英語で聞いたらフランス語で
帰ってくるし、再度聞いたら無視された。
着いた駅では駅員がいたが奥さん?と一緒にワインとフランスパンで
盛り上がってて楽勝でキセル出来た。
スーパーで物買おうとしたら何故か追い返された。
郵便局で荷物日本に送ろうとしたら何故か郵便局にいるフランス人全員と
口げんかになって警察呼ばれそうになって逃げた。
最後落ち着けた場所は浮浪者がいた所で、並んで一緒に座ってた。
144 :138:2006/10/24(火) 00:11:02 ID:3KsXIBxh
関係ないが俺そのパリぐらいから精神おかしくなってきて、次行った
スペインでは公園で浮浪者がサッカーしてたら俺にボールがぶち飛んで
来て、キレて何故かオープンカフェにそのボールを蹴り入れたらテーブルの
上がどっちゃらけになったが客は笑ってスローインして俺に返してきた。
71世界@名無史さん:2006/10/29(日) 20:41:46 0
海外青年協力隊での記憶。

旧イギリス植民地=治安悪い。泥棒市場アリ。盗まれた物はここで買い戻す。
旧フランス植民地=↑よりも格段に治安良し。
72世界@名無史さん:2006/11/16(木) 15:59:34 O
>>71
ハイチとジャマイカだとハイチの方が治安いいの?
73世界@名無史さん:2006/11/16(木) 20:26:44 0
仏領インドシナとオキュパイド・ジャパンの共通点

フランス大統領
   ↓
仏領インドシナ総督
   ↓
グエン朝皇帝(アンナン保護国皇帝)
グエン朝政府・アンナン保護国理事長官
   ↓
アンナン各省総督・各省のフランス人理事官

アメリカ大統領
   ↓
連合国軍総司令部最高司令官(GHQ/SCAP)
   ↓
日本国天皇(GHQ/SCAPに従属)
日本国政府・GHQ民政局その他
   ↓
都道府県知事・各県の占領軍民政部
74世界@名無史さん:2006/11/16(木) 20:47:29 0
>>73
模倣したわけね
75世界@名無史さん:2006/11/17(金) 02:33:31 0
満州国も同じよーな構造になるなw
76世界@名無史さん:2006/12/10(日) 17:14:10 0
英領やスペイン領と比べると、なぜか話題が乏しいな、仏領諸国は。
インドシナと北アフリカが一番逸話が豊富そうだが、あとの
ポリネシアや西アフリカやインドはまだ登っていないね。
77世界@名無史さん:2006/12/30(土) 17:08:50 0
そこで仏領シャンデルナゴルですよw
78世界@名無史さん:2007/01/02(火) 06:35:02 0
いや、広州湾だろう
79世界@名無史さん:2007/02/13(火) 14:40:25 0
あげ
80世界@名無史さん:2007/03/08(木) 22:08:21 0
日本もフランス領になってればよかったな。
81世界@名無史さん:2007/03/08(木) 23:03:07 0
>>32
ハイチ側も十数万人ほど死んでいるがね
82世界@名無史さん:2007/03/08(木) 23:07:47 0
>>81
戦争の勝敗は戦死者数の多少ではなく
戦争目的を果たせたかどうかにある
83世界@名無史さん:2007/03/08(木) 23:51:42 0
>>72
ジャマイカはギャングによる暴力とか深刻な状況もあるけど、
政情不安定なハイチよりかはマシ。
84世界@名無史さん:2007/03/08(木) 23:58:36 0
フランス植民地はインドシナもあるしな
85世界@名無史さん:2007/03/10(土) 03:10:25 0
フランスじゃ今、旧植民地への謝罪が流行っているようで、
旧植民地諸国と合同で「共通の歴史教科書」を作ろうという動きがある
86世界@名無史さん:2007/03/10(土) 16:24:56 0
フランスってハイチが独立した際、ハイチの独立を認める見返りとして、莫大な賠償金を要求して、
ハイチを苦しめ続けて来たたけど、フランスはハイチにその被害の賠償金を返すの?
87世界@名無史さん:2007/03/10(土) 17:11:26 0
ハイチがダメになっちゃったのはフランスのせいだな。
88世界@名無史さん:2007/03/10(土) 17:15:18 0
フランスはハイチに4兆円返してやれ!
89世界@名無史さん:2007/03/10(土) 17:15:34 0
アメリカのせいでもあるんじゃね
90世界@名無史さん:2007/03/10(土) 17:22:04 0
デサリーヌなのかデサランなのか、はっきりしてくれ。
91世界@名無史さん:2007/03/10(土) 17:26:31 0
太平洋戦争中、仏領インドシナにいたフランス軍はどうしてたの?
祖国はナチに占領されてるし、自由フランス軍に合流したくても出来ないし
一応日本とは宣戦布告してないから大規模な戦闘は無かったとおもうけど
92世界@名無史さん:2007/03/10(土) 17:42:47 0
ヴィシー政権に従っていた
日本軍の進駐後もベトナムにいた
ヴィシー政権が崩壊した後は
連合軍に寝返られるの恐れた日本軍によって
攻撃され、ベトナムを制圧された
93世界@名無史さん:2007/03/10(土) 17:44:24 0
仏印武力処理という奴か
94世界@名無史さん:2007/03/10(土) 17:46:13 O
同盟国の日本軍と一緒に治安維持
パリが陥落したら日本側に殲滅される
95世界@名無史さん:2007/03/10(土) 18:14:20 0
>>92
マジか。という事は44年に宣戦布告してるわけか
これでミズーリの降伏文書調印式にフランス軍の代表がいた謎が解けた
ちなみにどんぐらいの兵力が仏印にいたかわかる?
96世界@名無史さん:2007/03/10(土) 19:43:21 O
現地人兵七万を含む九万人
北部(ハノイ、ランソン)に45000人、中部(フエ)に10000人、南部(サイゴン、プノンペン)に35000人
これに現地人警備隊5000人が加わる
97世界@名無史さん:2007/03/10(土) 20:26:15 0
なお降伏したフランスの捕虜300名(将校含む)を
処刑したとして、戦犯になり死刑になった人もいる
98世界@名無史さん:2007/03/10(土) 21:33:37 0
>>96
結構な人数だね。植民地兵を抜いても2万のフランス兵か
やろうと思えば仏印全土で蜂起して北部方面軍だけでも昆明
とかに脱出できたんじゃないかな?
99世界@名無史さん:2007/03/10(土) 21:43:56 0
仏印武力処理
ttp://www.kaho.biz/main/taisen/butuin.html

中国領に逃げた奴もいたようだ。
100世界@名無史さん:2007/03/10(土) 22:55:30 0
がいしゅつかもしれないがアランドロンは若いころインドシナにいた
101世界@名無史さん:2007/03/11(日) 00:50:45 0
インドシナ原住民がフランス市民権を取得することは可能だったのか?
アフリカ植民地では可能だったようだけど。
102世界@名無史さん:2007/03/11(日) 09:04:56 0
アラン・ドロンはディエンビエンフーの戦いに参加してたらしい。
103世界@名無史さん:2007/03/11(日) 13:27:42 0
ニューカレドニアの独立運動どうなった?
104世界@名無史さん:2007/03/11(日) 13:55:49 0
天国に一番近い島
105世界@名無史さん:2007/03/15(木) 18:56:06 0
仏印の植民地支配をそのまま認めていたくせに、大東和共栄圏はアジア解放だったとか抜かすバカウヨ、哀れ
106世界@名無史さん:2007/03/24(土) 21:49:42 0
仏因処理って何?
107世界@名無史さん:2007/04/03(火) 14:04:30 0
仏印処理だろ
108世界@名無史さん:2007/04/24(火) 21:08:49 0
>>103
1998年のヌーメア協定どおりならば、
独立を問う国民投票は2014年以降になる見込み。
109世界@名無史さん:2007/04/30(月) 12:27:20 0
>>96
装備は旧式。唯一の装甲車両がWW1型のルノーFT戦車とか。
日本軍ですらも、骨董品戦車だと笑った代物。
まあ、フランス本国でも結構使ってたみたいだけど。

海軍部隊は、軽巡1隻と砲艦数隻、潜水艦1隻くらい。

本国降伏に乗じたタイ軍が侵攻してきたのと交戦して、撃退してる。
海軍部隊は、タイ海軍を壊滅させ、タイを降伏寸前まで追い込むきっかけを作った。
艦隊決戦が成立しかけた例といえる。
日本の外交介入で、停戦条件はタイ有利となりましたが。

太平洋戦争開始直後に、海軍部隊は日本軍に武装解除されてる。
接収だけはされないで済んだけど、港につなぎっぱなしで、戦争後期に米軍機の空襲で撃沈。
110世界@名無史さん:2007/04/30(月) 12:36:25 0
<関連スレ>

フランスの歴史
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1030388227/

ヴィシー・フランスについて語るスレ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1177571355/

◎フランス・アルジェリア関係史◎
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1036152333/

マダガスカルの歴史について語るスレ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1107879989/

ケベック史
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1142786163/

マイナー植民地・租界・飛び地スレ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1079532496/
111世界@名無史さん:2007/05/30(水) 13:13:25 0
フランス領ギアナに、宇宙基地がありますね。
112世界@名無史さん:2007/06/01(金) 03:00:33 0
>>111 赤道に近いからね。そのせいでほかの海外県よりも経済的に潤ってるみたい

ところで
クセジュの「フランス植民地帝国の歴史」 http://www.amazon.co.jp/dp/4560057982/ の訳者が
人文書院からタイトルそっくりの本を出してるんだが、これがクセジュの重版を許さない状況になってるんじゃないかと勘ぐってしまった
http://www.amazon.co.jp/dp/4409510495/
113世界@名無史さん:2007/07/01(日) 07:00:38 O
あげ
114世界@名無史さん:2007/07/05(木) 00:32:43 0
いっておくが、
ベトナム戦争で、
ベトナム人は、ベトナム人をレイプしてたんだぜ!!
「戦場の悲しみ」読んでみぃって

あの戦争は、ベトナム対アメリカじゃねえ

南ベトナム対北ベトナムなんだよ!!!

ベトナム人兵士が、ベトナム人娘を強姦してるんだよ!!

レイプシーン満載だぜ!!

あいつらベトナム人は、ケダモノなんだぜ!!

ベトナム人同士で殺し合いするか?!

それができるのがベトナムクオリティ!

隣町の娘は即穴対象!!

ベトナムってバカwwwwww
115世界@名無史さん:2007/07/07(土) 12:55:39 0
ディエンビエンフーってフランスに勝ち目あったの?
ヴェトミンが大砲運び込んだ時点で勝ち目なし?
116世界@名無史さん:2007/07/14(土) 21:39:18 0
インドシナ戦争当時のフランス軍人に
ド・ラトル将軍だの、ド・カストリ大佐だの、アンリ・ド・ナヴァール将軍だの、
やたら「ド」がつく人が多いのは、どういうこと?
117世界@名無史さん:2007/07/17(火) 22:02:31 0
貴族の末裔
118世界@名無史さん:2007/07/22(日) 16:57:01 0
ド・コンジョー大佐(1910-1957)
119世界@名無史さん:2007/07/24(火) 19:10:11 0
ド・ロンジョー中佐(?-1949)
120世界@名無史さん:2007/07/27(金) 10:49:46 0
ド・ラ・ムスコー少将(1908-1979)
121世界@名無史さん:2007/08/17(金) 11:52:30 0
インドシナ戦争て八年間もやってたのか
122世界@名無史さん:2007/08/17(金) 13:44:32 0
>>115
ディエン・ビエン・フーとかいうところに立てこもった時点で勝ち目なし

これは戦略上の失敗。暫壕戦に馴れたフランスは、兵力のすべてを地下に
収容しようとした。しかし、ディエン・ビエン・フーは高地に囲まれた盆地。
補給は空路に頼るしかない。ここを攻撃しなかったら、ホーはよほどの馬鹿。
そして、ホーは馬鹿ではなかった。

http://www.oct.zaq.ne.jp/poppo456/in/b_vietnam.htm
123世界@名無史さん:2007/08/28(火) 20:47:40 0
なんでセネガルだけ他のアフリカ植民地より立場いいの?
124世界@名無史さん:2007/08/28(火) 21:25:27 0
パリ・ダカの聖地
125世界@名無史さん:2007/08/29(水) 00:02:50 0
セネガル人は他のアフリカ人よりも優秀だからでFA?
126世界@名無史さん:2007/08/30(木) 21:11:47 0
日本に原爆が落ちた直後、パリ市民が歓喜する様子
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/3b/JAPS_QUIT.jpg
127世界@名無史さん:2007/09/03(月) 07:45:34 0
>>126
こんな奴らが原爆は非人道的だとか言ってるのが許せない。
これこそ60年前の現実なんだよ
128世界@名無史さん:2007/09/03(月) 12:08:55 0
>>112
なるほど、興味深い
129世界@名無史さん:2007/09/03(月) 14:45:52 0
>>126
 何といっても東南アジアの植民地を蹂躙した敵国だからな。
アメちゃんの軍事行動と自らを一体化し共感できた或る意味では
幸福な時代。
>>127 
 フランスの戦後の国防政策や外交を見ていれば、「非人道的」
という評価にもなるさ。自ら核武装しても、とても追い付かない
130世界@名無史さん:2007/09/03(月) 18:54:31 0
>>126はしかたないよ
だって白人国家で日本に原爆が落ちたとき嘆き悲しんだ国なんて皆無でしょ
このとおじは黄色がウザイ早く死ねなんて考えは一般的だったはず
131世界@名無史さん:2007/09/03(月) 19:08:47 0
同感

日本に原爆が落ちた日はほぼ全ての国が手を叩いて喜んだ
白人国家はほぼ全て

今だって原爆投下に着いて肯定的な人間はアメリカ中国韓国、その他白人国家の多くや、日本の閣僚の中にすらいる
韓国に至っては原爆投下の日は祝日だし

それにくらべれば今は悪いとしているフランスはまだマシ
132ドン・ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2007/09/03(月) 19:58:25 0
左翼というかスターリニストだって喜んだぐらいだからね
1945年8月の時点では原爆症についての知識もなかったし、
ちょっと強力な爆弾、以上のことを想像し、理解できたは、
日本人とトロツキストぐらいじゃないか?

個人的にはフランス人よりも、未だにNuclearだからclearなんだろとか
ぐらいにしか思ってないアメリカ人の方がムカつく
133世界@名無史さん:2007/09/03(月) 20:59:50 0

>1945年8月の時点では原爆症についての知識もなかったし、
>ちょっと強力な爆弾、以上のことを想像し、理解できたは、
>日本人とトロツキストぐらいじゃないか?

どういう思考回路でこういう風に結論できるのか?

>日本人とトロツキストぐらい

「原爆投下当時の連合国(米ソ)に対立している」くらいの共通点しかないのだが?
それで原爆についての科学的知識に精通できるってどういうこと?
134ドン・ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2007/09/03(月) 22:10:43 0
>どういう思考回路でこういう風に結論できるのか?
日本人
実際の被害者

トロツキスト
ウィキペディアより、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E5%9B%9B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB

>キャノンは、広島・長崎への原爆投下直後の8月22日に、トロツキーを追悼する政治集会において
>原爆投下について「許されざる帝国主義のギャングによる大虐殺であり、人類史に残る犯罪」と演説。
>当時、アメリカ共産党も含めて、原爆投下について「アメリカの反ファシズム解放戦争における正義の行為」と
>賞賛されていたことを鑑みれば、キャノンの演説は「最も早い原爆投下非難」として、特筆に価する。

ここから、その後政治的に原爆がどれだけ力になりうるかに
トロツキストが既に気づいてたであろうと推測した。
135世界@名無史さん:2007/09/03(月) 22:56:12 0
原爆投下にしついては
表面上はともかく
まあ、内心は苦々しい思いだったと思うが
136世界@名無史さん:2007/09/03(月) 23:00:15 0
セネガルってなんでなの?
セネガルダンス?
エロイ人教えて
137世界@名無史さん:2007/09/03(月) 23:27:05 0
イスラムはよくやったと、内心で快哉した日本男児は多いはず。
138世界@名無史さん:2007/09/04(火) 04:25:14 0
敵国人が死んで喜ぶのは人として当然の感情
139世界@名無史さん:2007/09/04(火) 22:28:53 0
日本のカタキをNYで討ってくれたのがアルカイダ
140世界@名無史さん:2007/09/05(水) 00:51:10 0
スターリンは内心批判してただろ
原爆投下
141世界@名無史さん:2007/09/05(水) 00:54:39 0
いいからセネガルの話しろよ
142世界@名無史さん:2007/09/05(水) 01:05:11 0
セネガルって黒さの程度はどのくらい?
143世界@名無史さん:2007/09/29(土) 07:03:02 0
字の読めないハイチ皇帝
144世界@名無史さん:2007/09/29(土) 21:24:38 0
モーリタニアの岩石砂漠には、放射能廃棄物を埋め込む場所があって、
国の外貨稼ぎに貢献している
145世界@名無史さん:2007/10/16(火) 16:58:35 0
【フランス】60年代アフリカで活動した仏人傭兵 ボブ・ディナール氏死去 78歳

1960年代アフリカで数々の戦争やクーデターに関与したフランス人雇兵ボブ・ディナール
(Bob Denard、本名Gilbert Bourgeaud)氏が13日、78歳で亡くなっていたことを14日、家族が明らかにした。
フランス軍を退役後、ディナール氏は当時のベルギー領コンゴを皮切りにアンゴラ、ベナン、
ナイジェリア、ガボンおよびジンバブエ、またイランやイエメンでも雇い兵として活躍。さらに、
コモロ諸島(Comoros Islands)では4度にわたるクーデター(未遂を含む)に関与したほか、
イスラム教に改宗し大統領の警護隊長も務めた。
晩年はアルツハイマーを患い、2006年には、1995年のコモロのクーデター未遂事件に関与した罪で
パリ(Paris)の裁判所で執行猶予付き5年の有罪判決を受けていた。

ソース AFP BB News 2007年10月14日 23:04
60年代アフリカで活動したフランスの雇い兵 ボブ・ディナール氏死去 78歳
ttp://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2297967/2242255
146世界@名無史さん:2007/11/18(日) 12:17:39 0
ドイツ野郎とイギリス野郎は嫌がる…ただそれは無視すればいい
何故かというと単にFranceを見下してるから
侵略戦争を繰り返してきたから
理由はこれ(俺はドイツ野郎が嫌いです
外人barで俺に向かってFrench糞野郎、糞ガキと言われ殴りあいした事もある
酔うとタチが悪いんだよ…ドイツ野郎
イギリス野郎には言う勇気がないらしいねwwwww
それに親戚がドイツ野郎に殺され、拷問されてますから
しかもFrance人を侮辱にするような罵声を浴びせながらです
一人は家族の反対を押し切ってレジスタンスに参加
強烈なド=ゴール信者だった為、銃殺刑どころかリンチでボッコボコにされたあげく
銃で何発も撃たれ、酷い殺し方されたらしいです
隠れていた為に助かり、仲間だった人が話するには
レジスタンスは誰もが闘ってくれない中、正当な事をしたというのに違法だからジュネーブ協定は守ってくれない
もう一人はユダヤ人らを助けて
気違いナチを誕生させ、支持したドイツ野郎どもには腹が立つ)

ただ、アルジェリアをはじめアフリカ諸国
俺的にアルジェリアやアフリカ諸国にはほんとっ申し訳無い事をしてしまったと心から思ってる
日本の国歌の歌詞なんて生優し過ぎるからびっくりした記憶がある
フランスの国歌はエグイと母親の親父(じいさん)がボソッと語った
(この人の場合、昔、ハルビンにいたのでロシアが嫌いらしい)
戦争で侵略した、侵略されたをよく勉強したらどこの国がフランス国歌を嫌がるのかよくわかるよ
147世界@名無史さん:2007/11/28(水) 21:39:09 0
hosyu
148世界@名無史さん:2007/12/03(月) 00:09:31 0
「サルコジ氏当選、ユダヤのおかげ」 アルジェリア閣僚

 サルコジ仏大統領が3日から公式訪問するアルジェリアで、「サルコジ氏はユダヤ人のロビーで
当選した」と閣僚が発言、関係強化を狙った訪問に水を差した。
 問題の発言は、アッバス退役軍人相が先月26日付の現地紙に語ったもので、サルコジ氏が
ユダヤ系であることにも触れた。ブーテフリカ大統領は29日、サルコジ氏に電話で「わが国の
立場を反映していない」と釈明。サルコジ氏は直後のテレビ番組で「予定通り訪問する」としたが、
「反ユダヤ主義とは全力で戦う」とクギを刺した。
 背景には62年まで約130年続いたフランスの植民地支配をめぐるしこりがある。仏側には
植民地支配について「肯定的な面があった」との意見があり、サルコジ氏も「未来志向」を理由に
謝罪を避けている。
 これに対し、アッバス氏は「(サルコジ氏の)謝罪なしで両国関係は改善しない」と強調。
発言にはアルジェリア有力者から支持する声が相次ぐ。
 訪問を通じて、エネルギー分野での関係強化を目指すとみられるが、かえって2国間の
緊張関係が浮き彫りになる可能性がある。
ttp://www.asahi.com/international/update/1202/TKY200712020191.html
149世界@名無史さん:2007/12/04(火) 00:31:13 0
>>148
国内への配慮かもな
アルジェはイスラム勢力が凄いらしいから
女性はチャドルをはずせない
150世界@名無史さん:2007/12/10(月) 10:54:28 0
【フランス/アルジェリア】原発で「パートナー協定」へ [12/4]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1196753749/l50

【フランス/アルジェリア】サルコジ大統領、植民地時代の謝罪せず [12/5]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1196928319/l50
151世界@名無史さん:2007/12/18(火) 13:04:31 0
【海外】カダフィ大佐 過去の植民地支配の賠償なければ「テロで復讐せざるをえない」
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1197076595/
【ポルトガル】リビアのカダフィ大佐「弱者がテロリズムに頼るのは自然のこと」 - リスボン大で講演[071208]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1197101771/
【リビア】カダフィ大佐、欧州大国にアフリカへの植民支配時代の補償を求める
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1197100577/
152世界@名無史さん:2007/12/24(月) 21:33:55 0
53 :名無し三等兵:2007/12/23(日) 15:04:01 ID:???
モロッコ、F-16C/D Block50/52を購入。
http://www.defencetalk.com/news/publish/airforce/Morocco_to_Buy_F-16C_D_Block_50_52_Fighter_Aircraft100014649.php
米 DSCA (Defense Security Cooperation Agency) は議会に対し、モロッコ
向けにF-16C/D Block50/52を24機を輸出すると通告。全ての契約が実現し
た場合の総額は24億ドルになる見込み
153世界@名無史さん:2007/12/26(水) 18:14:44 0




自分の言葉で語れ。コピペだけされても、何を主張したいのかわからんぞ。



154世界@名無史さん:2007/12/26(水) 21:14:15 0
アルジェリアでの仏軍の蛮行は凄かったという
155世界@名無史さん:2007/12/26(水) 23:43:37 0
>>154
情報ひねりだすための拷問だな。当時従軍した香具師等に言わせれば
「現場を知らん現代人は 今好きな事言えるけどさあ」て感じらしいが。
france2 か france24 で Lepen がインタビューに応えてるのを見たが この
去年の小籠包が意味のあることを言ってるのを見たのは これが唯一だった。
156世界@名無史さん:2007/12/27(木) 22:18:32 0
ベトナムでは王政復活に向けた
動き・・・というより、王政に対する
郷愁はないのかな。
共産政権が倒れない限りは
王政復古なんて無理に決まっている
だろうけど。

157世界@名無史さん:2007/12/28(金) 22:48:37 0
ナイトクラブの皇帝がゴ・ジンジェムに負けた時点で結論は出ているわけだが。
158世界@名無史さん:2007/12/30(日) 13:07:13 0
漢字文化圏の国って、日本を除くと君主制にはあまりこだわりがないような。
まあ、二代続けて平民の嫁をもらって、女系容認論も優勢になった日本も他国のことは言えないが。
159梵阿弥:2008/01/19(土) 19:00:11 0
>>44
アンリ1世の没後暫くしてフォスタン・スルクが皇帝フォスタン1世として即位しましたな
160梵阿弥:2008/01/19(土) 21:09:18 0
>>51
>セント・マーティン島
英語ですね。折角だからサン マルタンにしませんか。
ネデルラント語ではシント マールテン
161世界@名無史さん:2008/01/23(水) 05:12:49 0
カナダの地名とか船名とか、フランス風発音が混じってて面白くてややこしい。
サン・ローラン=セント・ローレンス
162世界@名無史さん:2008/01/25(金) 14:00:49 0
>>122
なんかディエンビエンフーを勘違いしてるな
あれはそもそも敵の包囲を誘って、
のこのこ攻めてきた敵主力を優勢な火力で叩くための陣地なんだから
163世界@名無史さん:2008/01/26(土) 01:43:16 0
もう一度、
韓国がベトナムに侵攻すればいいと思う。
中国も、カンボジアも、ラオスも、タイも、
韓国側についてくれる事、
間違いない
ベトナム人の酷さは、言葉にならんよ、
隣国から嫌われまくり
あんなウンコベトコン野郎どもにODA予算毎年3兆円も垂れ流してて、
アジア中から反感買ってんの、
まだ分かってないの???

アジア中の反日は、
ベトナムに援助しすぎ
ってことなんだよ

たとえば、
Aっていう国が、
韓国や中国にODAをばらまいてたら、
みんな、A国、嫌いになるだろ?

そういう事だ

早く気づけ
164梵阿弥:2008/02/08(金) 19:26:40 0
チャドが荒れてますね
165世界@名無史さん:2008/02/09(土) 05:46:23 0
チャドはいつも荒れてるような
166梵阿弥:2008/02/09(土) 19:03:50 0
いつもですか。国旗がルマニアとそっくりですね
167世界@名無史さん:2008/02/10(日) 20:25:37 0
>>126
これのどこがパリ市民なんだよ
ただの米軍兵士たちじゃないか
168世界@名無史さん:2008/02/12(火) 09:22:29 0
ウィキペの英語版で世界のテロ組織を見てたら「シャルル・マルテル団」
という項目があって、フランスで反アラブを掲げる組織とのこと。
それ以上詳しい情報はなかったけど、アルジェリアの引揚者なんかと
関係あるのかな。
169世界@名無史さん:2008/02/13(水) 04:35:25 0
嫌移民じゃね?
170世界@名無史さん:2008/02/24(日) 07:19:21 0
シャルル・マルテルてのはシャルル・マーニュ(チャールズ大帝)の祖父だな。
イスラム教徒の侵略軍を玄翁でピコピコ叩いてフランスから撃退した人だから
反イスラム移民のイコンになりやすいのでは?
171世界@名無史さん:2008/03/05(水) 19:46:30 0
関連スレ
【ハイチ】貧乏人は泥を食う [1/30]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1201694368/
カリブ海の小さな島ハイチの動乱について
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1086684079/
172名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/23(日) 17:25:57 0
旧フランス領で格段に特別なのはアルジェリアだろうな、もうあそこはイギリスで言うアイルランドのようなもんだろ
地理的にも非常に近く人種的にも遠くなく同化政策も宗教の壁さえ越えれば成功しそうだったんだがな
173世界@名無史さん:2008/04/12(土) 16:25:47 0
南米大陸唯一にある領土だけど、フランス領ギアナは独立しないのかね
174世界@名無史さん:2008/04/12(土) 18:05:39 O
福祉植民地ですからね
プエルト・リコやマルティニーク、グアドループが独立しないのと一緒で、
独立してもやっていけないですし
175世界@名無史さん:2008/04/12(土) 18:24:21 0
クセジュのアルジェリア近現代史はどうよ?
176世界@名無史さん:2008/04/12(土) 18:33:07 0
>>122
このページに書いてあることは通説とはまったく逆だが本当なのか?
177世界@名無史さん:2008/06/15(日) 08:32:11 0
178世界@名無史さん:2008/06/19(木) 00:57:54 0
>>174
プエルトリコやグアドループでは独立運動はあるね
グアドループの独立派グループなんてフランス本土で爆破テロしてたし
179梵阿弥:2008/07/14(月) 20:25:06 0
フランス領の独立運動と言えばコルシカ島
180世界@名無史さん:2008/07/15(火) 22:58:26 0
人口最大の海外領土のレユニオン、さらに増え続けているようだ。
独立運動とかは…聞いた覚えはないのう。
181世界@名無史さん:2008/08/07(木) 17:14:52 0
【ルワンダ】大虐殺にフランス政府が加担、政府が報告書 [8/6]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1218070035/
182世界@名無史さん:2008/08/08(金) 21:11:26 0
フランス女性(人種不問)と結婚したく思いますが
嫁さがしツアーとしてはどのあたりがお勧めですか?
友人の叔父貴が南仏ニースに料理修業に行ってた際知り合った現地女性と結婚して今年で15年
になるそうですが(日本在住)、見込みはありそうでしょうか;

24歳/189p/79`/18p×4.7pの短小ですが
183世界@名無史さん:2008/08/08(金) 21:58:52 0
>>182
アムステルダムがいいと思うよ。
184世界@名無史さん:2008/08/09(土) 02:18:50 0
August 17, 2005
"Jude Law has a small penis"
The NY Post reports that pictures of Jude Law changing into a swimsuit outside his mother's house in France reveal that he has a small wiener.
I'd say it more professionally, but I think small wiener really sums up everything you need to know.
I haven't seen the pictures myself, but I'm just going to pretend that I have and say that his wiener was about 1.2" long.
And I'm talking erect here, folks. Lord knows why he would have an erection after swimming outside his mother's home,
but that's the story I've made up and I'm sticking to it. I don't want to imply that he has erotic feelings towards his own mother,
but any man who cheats on his beautiful fiance with an ugly nanny isn't completely right in the head and probably has a small penis.
Scratch that, definitely has a small penis. A 1.2" penis to be exact.
*Update: Okay, so maybe 1.2" was slightly exaggerated. His penis does, however, look like a weird little monster. Some very NSFW pictures of the thing after the jump.
Thanks to the wonderfully sexy Meredith for the images.
185世界@名無史さん:2008/08/10(日) 09:51:29 0
【フランス】 犠牲者80万人以上のルワンダ大虐殺に仏の軍隊や政治家が深く関与の報告書、「全く容認できない」と国防相が強く否定
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1218321834/
186世界@名無史さん:2008/09/24(水) 03:48:45 0
日本の外相だったか首相だったかがタヒチを訪問した時
地元の独立運動家と会ったのが問題になった事あったっけな
あれは土地の有力者か文化人とあったつもりがそういう人でもあったという事なのか、
それとも意図的にそういう根回しをどっかでしたやつがいるのか(そういう説があるのかどうか)
詳細わかる人いる?
187世界@名無史さん:2008/11/25(火) 01:16:05 O
近代以前のアルジェリアは謎
188辺無宇叫 ◆eaYqa3SeLE :2009/01/08(木) 00:58:50 0
>>175
独立後が薄いのが不満だけど、概説としてはあれ以上の本は日本語にはないのでは。
欲を言えばベルベル人やユダヤ人やピエ・ノワールのアイデンティティについて触れて欲しかった。
189世界@名無史さん:2009/01/17(土) 00:25:27 0
カンボジア、ポルポト政権は、カンボジア人民の約半数を虐殺した。
これは、三百人委員会による将来、人類人口八割の殺処分計画のための
予備的実験である。と、ジョン・コールマンは言う。
190世界@名無史さん:2009/01/26(月) 16:19:11 0
                         ______
                         |  ,.へ、__,.ヘ/
                         | / \  ∠ヽ
                         |i^|「::::::ノ=l:::::ィ   / ̄ ̄ ̄ ̄
   ,. -‐- 、               |ヽ|   r_ \l   | 静粛に……!
  _/       \     ____/| ∧. (二二7!   < この男は今朝 バナナの木から
∠   ハヾミニ.r-、\∠L:r‐-‐-、:::::::::|/ ヽ_‐__.」`ー- | 実を盗んだ所を同志に発見された。
. /ィ ,L V∠ \l \\.)j j j j`二i\    /:|:::::::::::: | 最初に言ったはずだ
  W、ゞi ,、~ __ 「 ̄∧ ヾ´´´   |.  \ / |:::::::::::: | そういう行為は一切認めていないと・・・・・・!
    ,ゝし'/ ,ノ.|  / i  l.     l    \、.|::::::::::::   この国では 草木一本 小石一つまで
   l 、`ヾニンl\./\|l、_」     ヽ、 /  ヾ::::::::::::   全人民の貴重な財産である!!!
.    | l    | _l\ト、  | \r──‐┐ト/ / r‐┴-、:::
.   |. |    7 l  ヽ | /☆☆☆.| | ∨ {ニニヾヽ
191世界@名無史さん:2009/01/27(火) 00:04:33 O
>>190
どこだよw
192世界@名無史さん:2009/01/27(火) 17:29:10 0
>>191

ポルポト政権下のカンボジアだろう。
193世界@名無史さん:2009/02/28(土) 03:29:10 0
なるほど
194世界@名無史さん:2009/03/22(日) 18:28:09 0
ポルポトは殺人狂だったのでしょうか?
そういう風に結論付けるのが一番すっきりしますが、意外にもポルポトの周辺の
何人かは、彼のことを思慮深く、潔癖な人間と評しています。
実際、ポルポトは権力に対する執着こそ強かったものの、ベトナムのホーチミン
と同じくその生涯において決して私服を肥やす事は無かったと言われています。
また、若い頃にフランスに国費留学した位ですから、教養もありました。

では、なぜあれ程までの悲劇が生まれたのでしょうか?
かつてポルポトに単独インタビューしたジャーナリストが居ます。
そのジャーナリストが虐殺の理由を直接聞いた時、ポルポトは
「ベトナムが、この国を狙っていたから・・・」
というチンプンカンプンな言い訳をしていました。
実はその裏に、言いたくても言えない恐ろしい事実があったらしいのです。

ポルポトは、当時の中華人民共和国の国家主席だった毛沢東に支援を仰ぎ、
アメリカの傀儡政権であるロンノル政権を倒し、カンボジアの実権を握りました。
つまり、ここでポルポトは毛沢東に大きな「借り」が出来たわけです。

確かにロンノル政権は軍の幹部達が私利私欲に走り腐敗しており、それを憎み
シアヌーク殿下の復活を願う、カンボジア国民やベトコンのバックアップが
有りましたが、ロンノル政権にはアメリカから大量の武器弾薬の援助が有った
ので、中国からの武器の援助がなければポルポトのクメールルージュの勝利は
難しかったと考えられます。

ロンノル政権を倒すために、どうしても中国の援助が欲しかったポルポトは、
毛沢東の気に入る殺し文句を用意しました。それが、「カンボジアを農業社会
からストレートに完全な共産社会へ移行する世界最初の国にする」という申し出
でした。これは毛沢東が理論上は可能としながらも、文化大革命で挫折した試み
だったので、もし成功すれば毛沢東の理論が正しいことを証明することになる
ため、毛沢東は大きな関心を示しました。この一言があったために、都市部の
住人を強制的に共同農場に追い立てたそうです。
195世界@名無史さん:2009/03/22(日) 18:29:26 0
時を同じくして、中国から大勢のアドバイザーがやって来ました。アドバイザー
と言えば聞こえは良いですが、ポルポトが毛沢東と交わした約束が確実に実行
されるための監視役でした。そして、アドバイザーがはじめに提案したのが、
「資本主義に毒されたすべての知識人や金持ち」 の処刑だったのです。

ポルポトは初め、「資本主義に毒された人々を農耕作業を通して再教育しよう」
と考えていました。これは自然な考え方です。ポルポトは、かつて自分の仲間
を“左翼狩り”で大勢殺したシアヌーク殿下には強い恨みを持っていましたが、
同胞である一般のカンボジア人を憎んでいたわけではなかったのですから。

ところが、毛沢東は巧みにポルポトの逃げ道を塞ぎ、知識人の多くを処刑する
命令を出すことをポルポトに承知させたそうです。さらに、毛沢東は何故か
農場で働く人間全員に、わずかな食事しか与えることを許可しませんでした。
表向きの理由は、資本主義で贅沢に慣れきった身体から毒を抜くということで
したが、真の目的は他にあったと言われてます。

常に空腹の状態にしておいて、隙を見て食べ物を盗み食いした人間を処刑する。
それが恐ろしくて従順に働く人間には、極端な栄養不足のため餓死する運命が
待ち受けている。実際、あと半年ポルポト政権が継続していたら、ポルポト派
の兵士を除く全国民が餓死していたでしょう。つまり、約一千万人居たカンボ
ジア人が、わずか十万人程(半分がポルポト兵、残り半分が国外に逃げた人)
になっていたわけです。十万人では国家として成り立ちません。

その段階で、中国から大量の移民が入って来たらどうでしょう?
カンボジアという国名は残るかもしれませんが、国民のほとんどが中国人に
取って代わられてしまえば、国を乗っ取られたのと同じ事です。
これが毛沢東の真の狙いでした。
196世界@名無史さん:2009/03/25(水) 13:59:21 0
>>187
16世紀半ばオスマン帝国の属領となったアルジェリア・チュニジア・リビアは、
一人のベイレルベイ(パシャ)の支配下に統括されていたが、1547年、三国別の
パシャが任命されるようになる。後にパシャに代わって、トルコ系軍人集団、
イスラムに改宗したキリスト教徒、ユダヤ教徒が土着化し手実験を握るように
なっていくにおよんで、デイが実権を掌握、イスタンブールのオスマン帝国から
自立していくようになる。アルジェリアでは、アルジェのデイの支配下に、東の
コンスタンチーヌ、西のムアスカル(オラン)、内陸中央のメデア(ティターリ地方)に
それぞれベイがおかれていくようになる。これらのベイもまたデイからなかば自立した
地方政権をつくっていった。
この状況が変化するのは、1827年に、アルジェのフランス総領事がベイから
小麦の代金の未払いをめぐって扇で叩かれるという事件がおき、フランスが
それを口実にして1830年にアルジェに派兵してから。
197世界@名無史さん:2009/05/03(日) 01:26:37 O
ハイチ
198世界@名無史さん:2009/05/05(火) 20:52:02 0
当時アジアに植民地を保有していたイギリスやオランダは、植民地を自国の
産業発展の為の供給地として位置付け、現地労働力を奴隷の如く酷使した。
該地の近代化や地元民の公衆衛生・医療、教育などは考えも及ばなかった。

イギリスはアヘンを持ち込んでまで植民地の富を根こそぎ搾取した。

オランダはインドネシアにおいてコーヒー、砂糖きび、ゴム、綿花、茶、
などヨーロッパで売れる商品作物を「強制栽培」させた。
この結果住民は主食である米を作る土地も暇も奪われ、18世紀半ばには
長期に亘る大飢饉に見舞われた。

日本の統治はこれら西欧の統治と異なり、台湾・朝鮮ともに
日本国・日本国民として扱いインフラの整備、公衆衛生、医療、
農業・産業振興、教育などに力を入れた。

199世界@名無史さん:2009/05/25(月) 18:36:56 0
>台湾・朝鮮ともに日本国・日本国民として扱い
ここに誤魔化しがある。名目は日本国民でも実質を伴わない部分があった。
200世界@名無史さん:2009/05/25(月) 23:05:28 0
>>199
そりゃ、文化面で旧態依然とした意識をもっていたから仕方ないだろ
だから、教育インフラをおこなって、文明開化という名目で原地人が西欧秩序になれるよう努力をしていた

当時の韓国人や台湾人は失礼だが今で言えば野蛮だったのは事実
日本人の平民だって西欧諸国と劣らないほどの文化的な面を見せていたが
やはり、野蛮な面をもっていた。併合や割譲するほんの30年前は日本人も
台湾や韓国の人と同じように野蛮だったわけだ。
だが、それを学校教育によって改善したんだ。
201世界@名無史さん:2009/05/25(月) 23:12:47 0

ふーん。なんだか現地人に対して上から目線の
西欧列強とあんまり変わらないね。
202世界@名無史さん:2009/05/26(火) 00:01:09 O
こう言えば波風立たないのでは
「明治初期の日本人と同様に近代化西洋化(を強制)させられた」
203世界@名無史さん:2009/05/26(火) 07:29:25 0
つーか>>198の3行目はデマだし
204世界@名無史さん:2009/05/26(火) 07:43:35 0
ついでにオランダ統治下のジャワの人口は一貫して増大している。
まぁ強制栽培制度が残酷だとヨーロッパで告発したのは当のオランダ人だが・・・

徳川幕府による東北地方におけるコメの「強制栽培」のほうが残酷だし、長期間続いた。
大戦中にもベトナムやジャワで強制供出で人為的に飢餓をもたらしている。
親日的とされるインドネシアの教科書でもこのことは指摘され、批判されている

そういえばここはフランス植民地のスレじゃないか
205世界@名無史さん:2009/05/26(火) 07:51:08 0
そういや、何十年か前に日本が東南アジアで進めた緑の革命を、
「現地の農村社会を荒廃させている」「文化の破壊」「新植民地主義」などと罵っていた馬鹿どもがいたな。

扇動されて反日暴動まで起きたが、結果を見れば東南アジア諸国の農業生産は拡大し、人口も爆発的に増えた。
今では日本の正しさを疑う奴はいまい。

どこの国にも似たような馬鹿はいるものだ
206世界@名無史さん:2009/05/26(火) 12:08:32 0
>>201
君はイスラムで旧来の道徳観念を女性差別だなんだとさわいでるやつらを
上から目線と言うわけだね
世界が欧米秩序にのみこまれたことは事実としてうけいれないといけない
207世界@名無史さん:2009/05/29(金) 22:13:40 i
>>205
もの凄い勢いで農地の劣化が進むことを考慮しなきゃいけないと思うけどなあ
それと扇動されただけでは暴動起きたって東南アジア人舐めすぎだろ
実際に農薬や化学肥料の大量使用と引き換えに達成した
飛躍的な輸出農業の成長とともに農村社会も解体されたんだろうよ
208世界@名無史さん:2009/05/30(土) 07:47:55 0
農村社会の解体は近代化に伴って必然的に起きる現象だろ

農薬や化学肥料否定するのはただのノスタルジー
伝統農法で人口爆発を乗り切ることは不可能。
「牧歌的農村社会」の存続を望むのは、一部の先進国市民のエゴ


アフリカでも人口爆発で緑の革命やGM作物の導入が叫ばれているが、似たような文句を言う連中が現れた。主にEUのプロ市民。
現実には農業じゃ食っていけないと大陸全体で離農が急増して農村は自壊し、都市に流入した元農民が巨大なスラムを形成しているんだけどね
209世界@名無史さん:2009/05/30(土) 14:42:57 0
よくわからんのだが

農家が生活困難になって薄利多売をおこなうために
効率化、農薬や機械の導入をよぎなくされるのは
自分たちが生産する食べ物より安価な食べ物が輸入されたからなのではないか?
別に人口爆発に備えた結果の産物ではないだろう

地産地消がさけばれたのは欧州でファーストフードが席巻するようになって
イタリアの人たちが文化と食生活を守るために結束したのが始まり。
日本の有機農法などもその流れを受けている。


そもそも、自由競争によって世界市場でいいものが選ばれ、努力し優れたものが生き残る
ということが自由主義の建前のはずで、にもかかわらず悪貨が良貨を駆逐するようでは
本末転倒だ。
さらに、完全自給をすることはないが、他国に依存しない食糧自給をしなければ
外交でいつもイニシアティブを握られる。またファーストフードによって親子間で
食文化の継承が行われないと、その国の伝統そのものが廃れ、標本しか残らなくなる。
このような国が国家的連帯感を維持することが可能なのか、いや、その国に存在価値があるのか
疑問だ。

今、中国でさえ、日本産しか食べたくないと言っている富裕層が育っているのに
雑な大農場経営がこのまま存続するとはいいがたいな

日本の農業問題は農業をやりたい意欲がある人に豊かな農地がなく
農業に情熱のないひとが、なまはんかな職業の自由によって農業をやめて
にもかかわらず私有財産として農地を腐らせていることが問題なのではないかと思う。
農家はその家ででっちぼうこうのような下積みをつんだ番頭に管理させ
表向きは血縁相続ながらも、意欲のある人間が経営可能なものにすべきだ。
いきなり国営化だと農家は暴動起こすことは必至だからな
210世界@名無史さん:2009/05/30(土) 14:44:53 0
>>207
農地の劣化の問題は日本が一番、繊細に対応していることだよ。
水田稲作は土地の劣化が一番少ない農業。
さらに秋は枯れ葉をあつめて腐葉土をつくるし、日本の農家の人はたいへんながらも
きちんと土地を枯らせずきた。もし東南アジアの人が土地をだめにするなら
日本のやり方がその土地にあわないか、本人たちにやる気がないかだと思う。
211世界@名無史さん:2009/05/30(土) 16:12:40 0
http://www.geocities.jp/msakurakoji/900Note/image/1902.png
世界の土壌劣化の形態

これを見ると、日本は北海道と九州、四国が水食地域で、その他は安定地域に
分類されている。

ヨーロッパも以外に水食・化学的変化・物理的変化・過度の劣化が激しいな。
どんな農法を使っているんだろう?
212ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2009/05/31(日) 02:28:06 0
>>208
>伝統農法で人口爆発を乗り切ることは不可能。
これはその通りだけど

>現実には農業じゃ食っていけないと大陸全体で離農が急増して農村は自壊し、都市に流入した元農民が巨大なスラムを形成しているんだけどね

これもサヘル地帯の過放牧、地力の低下、焼き畑農業、多国籍企業の進出によるものがほとんどで、
さらに言えば、(内実はいろいろだったとはいえ)「アフリカ社会主義」を掲げながら農村に農薬と化学肥料を配ってた
諸政権の失敗後に起きた現象だってことを考慮すれば、
過去失敗が明らかになってる緑の革命をもう一度やるってのもどうなのかと。

もっと厳密にいえば、天候やら農家の所得水準やらの問題と、人口に対する土地の狭さ、農作物を裁く市場の未整備、
既に農地がボロボロに疲れてる(西アフリカの表現)やらなんやらの、
要するに社会的な問題のために、アフリカにおいて化学肥料は「使えない」ことがわかってて、
既にかなり前からアフリカ内部でも持続可能な開発(陳腐過ぎて使いたくないジャーゴンだけど)を重視しようって声があるのに
数十年前の開発政策と同じように、「化学肥料や農薬を大量に使ってとりあえず土地の生産力をあげよう」
との提言はまさに北側先進国市民のエゴな気がするけど。

っても僕にも「持続可能な〜」って手垢のついた表現しかありませんが、
現状は少しづつ政府の統治能力や非政府組織との連携で、中規模農業企業家の育成と、
持続可能な土地利用を目指すしかないってのが僕の立場です。

>>210
日本の水田稲作農法が気候の違うそのまま東南アジアに馴染むのでもないのにそんなこと言ったって不毛でしょ。
213ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2009/05/31(日) 02:41:26 0
あとアフリカやその他第三世界の農業で一番問題なのは、
どれだけ技術革新して生産性を高めても、
西ヨーロッパや北アメリカの大規模集約農業で生産される農産物が
大規模にダンピングされるから、どうやってもかないっこない→失業ってところなのでは。
ちょっと前のマリのドキュメンタリー映画のテーマでもあり、
メキシコのNAFTA発効でサパティスタが蜂起した理由でもあり、
スレタイに戻すなら、去年ハイチで極貧層が泥クッキー食べてたってのも、
90年代の民主化の時にIMFや世界銀行の構造調整でハイチの関税障壁がなくなって、
自給的農家が失業した後に、食糧高騰が起きたからで、まさにこのテーマなのです。
IMFや世銀は貿易の自由とか言う割にダンピングの追及はしないから、
いつまでも市場は自由でも公正でもなく、真面目に構造調整受け入れた国がバカを見ると。
214世界@名無史さん:2009/05/31(日) 04:28:29 0
NHKでやったハイチの現状みたいなドキュメント番組がトラウマ
215梵阿弥:2009/06/05(金) 16:28:11 0
種/肥料/殺虫剤等を延々と買わされるのも大きいでしょう。
なぜ種買うのか不思議に思う人も居るかも知れませんが、初めに「援助」される種は
自身で良い種を残せないように「改良」されている。肥料/殺虫剤もその種に向くのを抱き合わせる。
「種を毎年買う」というのは日本の農家でもやってる事です。
しかし貧困地域でこれはきついでしょう
216世界@名無史さん:2009/06/07(日) 10:53:17 0
>>211
水食というのは、おそらく斜面で農業を行っていることに着目しているんだろう。
北海道は畑作が、四国と九州は急傾斜地での農業に目を付けられたんだろうな。

だが、そもそもまともな農耕地域で、「安定地域」とされているのが、
日本主要部、米国ニューイングランドの一部、そしてインドのヒンドゥスタン平原
のたった3箇所ってどうよ?と思う。
東南アジアでもほぼ全域が劣化地域に指定されているのは、
斜面の農耕自体が、水食劣化と推定されている可能性が高いと思う。
東南アジアの斜面農耕はすさまじいからね。

ただ、たとえ棚田であっても、水田農耕が水食を抑える上に、
本質的に土地から収奪せず、むしろ「毎年の連作を怠ると地力が下がる」という
特殊な農法であることは、着目してもいいと思う。
これは、田に水が張られていることに起因するので、水田農耕であれば、
別に日本式、東南アジア式など基本的に問わないし、
日本農民の「勤勉性」によるものでもない。
217世界@名無史さん:2009/06/07(日) 20:32:39 0
土をつくるのは水を張っても直らんよ
砂のような土をもつとこでは水さえはれんしな
うちの家なんか土掘ると瀬戸物の破片がばんばんでてきて農作とか言ってられんし
農業は時間がかかるものであることはまちがいない
218世界@名無史さん:2009/06/20(土) 09:05:51 0
ベトナムでは漢字とチュノムのハイブリット状態から、ローマ字へ移行した。
さらに10年ほど前から初等・中等教育の公用語にフランス語を取り入れている。
(全部ではなく、全体の5分の1ほど)
高等教育を受ける段階でフランス語話者であれば、教育機会の選択肢が一気に増える。
ベトナム語で高校までの授業を受けた子供たちはベトナムの大学にしか進学できないが、
フランス語で教育を受けた子供たちは自国の大学以外に、フランス・ベルギー・
スイス・ケベックの大学に進学できる。
母国語同様にフランス語を話し、フランス文化に親しみ、フランス語圏に多くの
知人・友人を持つ「親仏派」のエリートたちがベトナムのエスタブリッシュメントを
形成することになる。

しかし彼らは祖父母の代の文献はもう読むことができない。寺院に行っても、
掲げてある扁額や寺の縁起書を誰も読めない。寺院や史跡の名前さえ読めない。
219世界@名無史さん:2009/06/21(日) 07:16:11 0
西アフリカ諸国の政治家連中が「フランスに植民地にされたせいで英国植民地だった連中より国際競争で不利になった」って文句つけてたが・・・

フランス教育省すらこれからは英語って言ってるし
220世界@名無史さん:2009/06/21(日) 08:04:56 0
ttp://www.ryugaku-life.jp/XP/fd1194.html
特にフランスの理系研究者は、英語に抵抗がありません。例えば、
フランスの権威ある研究組織が毎年出しているフランス語の研究報告書は
まったく売れていないそうです。フランスの研究者は、フランス語で
書かれている研究報告書は英語の論文の翻訳であり、最先端ではなく、
英語で書かれた研究報告書の方がよりよく書けていると認識している
そうです。逆に日本の権威ある研究組織が毎年刊行する研究報告書は
飛ぶように売れます。日本人の研究者は英語で書かれた500ページもある
研究報告書を読むより、日本の権威ある組織の日本語の報告書を好みます。
最先端の研究成果を知るにはフランス人研究者のように英語の報告書を
読むことが最も適しているかもしれません。しかし、言語浸食からの
観点ではフランスの方がより浸食が進んでしまっていると言えます。
221世界@名無史さん:2009/09/07(月) 23:44:27 0
【5月27日 AFP】チュニジア南東端・ジェルバ島(Djerba)にあるアフリカ最古のシナゴーグ「グリバ(Ghriba)」で22日、年に一度のユダヤ教の巡礼が2日間の日程で行われ、世界中から約6000人が集った。

同国のユダヤ教コミュニティーはアラブ世界では依然として最大規模だが、
ユダヤ教人口はフランスから独立した1956年の10万人から現在では約1500人と激減。
多くがフランスまたはイスラエルに移住している。
同国に留まったユダヤ教徒の約半数は、観光地にもなっているジェルバ島に住み続けている。
なお、グリバは2500年前に建立されたと考えられている
http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2397002/2971505

モロッコ系ユダヤ人もフランスに多数居住して、
イスラエル映画をみているのだな
222世界@名無史さん:2009/09/07(月) 23:51:59 0
>>220
どんくさい日本人研究者が
223世界@名無史さん:2009/09/08(火) 00:10:46 0
フランスはEUの王者
224世界@名無史さん:2009/09/08(火) 00:47:32 0
>>222
日本語でかかれてない論文は日本人の役に立たない。
当然の事だ。
225世界@名無史さん:2009/09/09(水) 07:10:28 0
英語くらい読めるだろ
226世界@名無史さん:2009/09/11(金) 21:04:22 0
いや結構、漢字が多い論文は読むの大変だよ。
227世界@名無史さん:2009/09/11(金) 22:27:48 0
ハイチって響きはどこかベトナム語っぽいね
228世界@名無史さん:2009/09/12(土) 07:36:25 0
フランス語ではアイティ
英語ではヘイティ
229世界@名無史さん:2009/09/19(土) 15:37:55 0
スペイン語では、サント・ドミンゴ島になるんですよね。
230世界@名無史さん:2009/10/02(金) 02:07:33 0
フランスはベトナムからどういう利益を得ていたんですかね?
持ってただけ?
231世界@名無史さん:2009/10/14(水) 12:27:09 0
フランス人って旧植民地に旅行するのが好きだよな
ラオスなんて僻地にもフランス農協がいたがタイではほとんど見かけない
どこにでも、そして僻地なほど出くわすのが日本人とドイツ人
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1255459210/
232世界@名無史さん:2009/10/14(水) 17:43:47 0
フランスは植民地などという非人道的なことをしたことはありません。「海外県」といってください。
アルジェリアもアルジェ県、オラン県、コンスタンティーヌ県でした。
233世界@名無史さん:2009/10/15(木) 06:33:24 0
突っ込みどころが多すぎだ
234世界@名無史さん:2009/11/03(火) 02:31:28 0
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/7180.html
日本人も旧植民地や旧勢力圏を旅行するのは好きみたい。
スレタイのインドシナやハイチは海外県では無いようですねえ。
235世界@名無史さん:2009/11/07(土) 12:49:56 0
>>234
そりゃ日本人は近場を回っているだけだよ。
日本の「帝国主義」なるものは、単なる周辺への版図の伸張活動なので、
敗戦後の日本国の「近場」を回れば、そのまま旧勢力圏と重なることになる。


地球の裏側でも、ピンポイントで旧植民地だけを回るフランス人とは、
根本的に異なる。
236世界@名無史さん:2009/11/16(月) 23:44:50 0
フランスの場合ある意味国内旅行だからかな。海外と国内の間みたいで
手軽なのかも。フランス語とか使えたら便利であろう。
237世界@名無史さん:2009/12/13(日) 06:50:45 0
母親の家で寒いんだか暑いって理由だけで帰るだの何だのってうるさく言うってエピソードがあったけど

この話だけ聞いてもワガママ嫁という印象しかない
イイ時と悪い時の差がこの人激しそう

旦那は心休まらないから離婚を選んだんだろ
仕事から帰ってご飯があって風呂沸いててって
安らぐ場所なら男は浮気しても離婚しないでくれってむしろお願いするw
嫁が家事する時間削ってまでお金稼ぐ必要はないんだよな
家庭に男2人はいらない

離婚はどちらも悪くない
被害者ぶってるコイツは悪党
238世界@名無史さん:2009/12/13(日) 08:00:56 0
誤爆?
239世界@名無史さん:2010/01/16(土) 10:21:27 O
大地震で大変なことになってるそうだな。
240世界@名無史さん:2010/01/16(土) 13:06:20 0
200年ぶりとは言え、すごい被害だな。まさに天災は忘れたころにやってくる
241世界@名無史さん:2010/01/16(土) 14:46:34 0
200年前の地震って、具体的には西暦何年だったんだろう?
242世界@名無史さん:2010/01/16(土) 22:11:03 0
ウィキペディアの英語版を見ると、
1770年に起きたマグニチュード7.5の地震の事らしい。
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_earthquakes_in_Haiti
日本では田沼意次が老中への出世街道を驀進してた頃だな。
243世界@名無史さん:2010/01/17(日) 17:37:50 0
フランスは元宗主国としてカッコいいとこを見せたいだろうな

「ハイチ大地震で国際援助国会合の開催提案、フランス大統領」
http://www.cnn.co.jp/business/CNN201001150012.html
244世界@名無史さん:2010/01/17(日) 18:18:13 0
>>243
でかいことぶち上げておいて勘定は他国に押し付けるのがフランス流。
245世界@名無史さん:2010/01/17(日) 18:21:40 0
>>244
他国がでかいことぶち上げるのをぼんやり見ていて勘定を押し付けられるのが日本流。
246世界@名無史さん:2010/01/17(日) 21:48:20 0
外交の巧拙を論ずるまでも無い・・・ orz
247世界@名無史さん:2010/01/18(月) 07:31:27 0
日本の外交音痴は政府特有かと昔は思っていたが、企業とか大学も同じようなもんだったな
248世界@名無史さん:2010/01/24(日) 22:32:20 0
ハイチ地震は南北アメリカ史上最悪の被害ってことになっちゃったね
249世界@名無史さん:2010/01/25(月) 19:31:14 O
>>248
被害は今何人くらいになった?
ただでさえ貧しい国なのにな…。
250世界@名無史さん:2010/01/26(火) 07:41:53 0
死体を片っ端からブルドーザーで穴に放り込んで埋めてるので最早集計不能ではないか
251世界@名無史さん:2010/01/26(火) 21:14:04 0
>>243
フランスは、ハイチ独立時の賠償金1億5000万フランを返すとこからはじめた方がいい
その上でハイチ復興支援を言うなら世界はフランスに拍手を送るだろう

>>250
地震前と後の人口調査を突き合わせるしかないだろうね
252世界@名無史さん:2010/01/27(水) 05:22:41 0
韓国人に払った99円じゃないけど、200年前の1.5億フランは物凄く少ない額になると思われ
253世界@名無史さん:2010/01/27(水) 23:29:24 0
アリスティド元大統領はフランスに210億ドル返すよう求めていた。ざっくり2兆円だ。
254世界@名無史さん:2010/01/31(日) 08:49:45 0
地震で凶悪犯4000人が刑務所から脱走とか、ほんとに文明国なのか?
255世界@名無史さん:2010/01/31(日) 13:31:13 0
アフリカと同じくらい文明的だろう
256世界@名無史さん:2010/02/02(火) 23:45:21 0
>>254
地震で刑務所が崩れるのと、文明国かどうかに何の関係があると思ったんだ?
257世界@名無史さん:2010/03/17(水) 06:03:50 0
2009年松山商店街ニュース

@ヴァージン松山撤退

Aプラダ松山撤退

Bジョー・コーポレーション経営破たん

C三越松山店売り上げ不振のため営業時間短縮閉店時間を7時から6時半に変更

Dコムサイズム銀天街GET店撤退

E梅津寺パーク閉園

Fまつちかラーメンステーション撤退

G生産拠点海外移転のため帝人松山工場規模大幅縮小1800人規模のリストラ予定

H大街道の借り手のない空き店舗をタダで貸して素人雑貨店オープン

I銀天街の丸三書店経営破たん
258世界@名無史さん:2010/03/17(水) 06:59:25 O

プギャ━━━≡≡≡≡≡⊂`⌒m9^Д^)⊃極左偏向「坂の上の雲」のせいだな!!!!!

    ∧_∧ ♪
   (´・ω・`)  ♪犬HKの大罪…ってことだろうね
   ( つ つ
 (( (⌒ __) ))
    し' っ
 ♪
  ♪ ∧_∧
    ∩´・ω・`) ♪民主党政権の悪影響はここにもあるね★
    ヽ  ⊂ノ
    (( (  ⌒)  ))
      c し'

259世界@名無史さん

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