1 :
世界@名無史さん:
2 :
マルクス:2006/01/08(日) 21:13:43 0
資本主義が成熟した今こそ
無理かな
3 :
世界@名無史さん:2006/01/08(日) 21:54:11 0
商人ってのはなぜ洋の東西を問わず蔑視されてきたんだろう。
戦士・祭祀階級はもとより、農民や職人からも反感を買ってきた。
4 :
世界@名無史さん:2006/01/10(火) 23:51:29 0
旧約聖書では、貧者」と同胞への利子を禁じている。
(ただし、異邦人からは利子をとってもよいとされている)
金銀他モノ本位制における貿易赤字のヤバサはわかるが
紙幣への産業裏づけ信頼経済社会における国際収支の赤字のヤバサがわからん。
別に国内の何かが減ったわけじゃあるまいし。
貿易赤字に金利が付くってのもわからん。売ったほうはちゃんと現金を得ているんだし。
それに赤字だったとしても
買ったものを返したり、自国での生産品を売りつければすぐ返せると思うんだ。
日本の対米貿易黒字が8兆円でしょ。8兆円分、車でも加工食品でも戦闘機とかで
すぐ返せると思う。紙幣を乱発するって手もあると思うし。
つづき
>買ったものを返したり、自国での生産品を売りつければすぐ返せる
こちらは状況による。
この例だと、日本側が米国に売ったものを返してもらうと言うのは非現実的。
米国生産品を日本が買うのも、日本側が米国産品を購入したがらなければ
長続きせず、最終的にはモトのもくやみとなる。
で、この場合米国はどうすれば良いのか? になるけれども、
何も米国は日本相手だけに貿易をしているんじゃない、ということを念頭にお
いてくらさい。
おわかりですよね。第三国と貿易して経常黒字を稼げばよろし。
あるいは、輸入を減らして均衡しても良いでしょうね。
>2
社会主義国での経済成長が資本主義国に劣っていたのは、皆が金儲けした
いという欲望を持てなかった、より良い品を作りより良いサービスを作ろう
という欲望が相対的に少なくなってしまったから。
お金なしに商売しつづけることは難しい。お金だけでそれをするのが難しいように。
まぁ、理由はコレだけではないけど。
8 :
世界@名無史さん:2006/01/11(水) 21:09:37 0
>>6-7 反グローバリゼーション活動家の中には、
多国籍企業と金融市場への課税、民主主義原理の採用を条件とした第三世界の
債務の帳消し、タックス・ヘブンの閉鎖、世界銀行・IMF・WTOなどの
改革もしくは廃止を訴えている人々がいますが、
これらの方法で貧富の差をはじめとする諸々の問題が解決できるでしょうか?
>8
さぁ? どうなんだろ?
ちょっと板違いな気がするけど、、、
グローバリゼーションというのは微妙なものだし。
現在よりも19世紀〜20世紀前半の方が、国境を超える人・物・資本の動きが活発
だったんじゃない?
貧富の差について考えるなら、ヴィクトリア朝〜第一次対戦時代のイギリスとか、
20世紀前半のヨーロッパや、20世紀後半のアメリカの政策について考えてみる
のが良いかもしれない。
独占禁止法やら、穀物法廃止やら、イベントは盛りだくさん。
まず公共経済学について勉強してから、経済史をかじってみると良いんじゃない
かな。これらを勉強するうちに、必要な経済政策について知ることもできるかも。
当然、開発経済学もね。一緒に、20世紀後半のアフリカやアジアでの経済政策と、
その成否について知ることになると思うな。
また、これまで経済成長著しい国は多くあるが、彼らは現状の環境の中で成長
してきている。現状の中でも、貧困は減っているのです。
とはいえ、これは経済学板向けだね。
>現在よりも19世紀〜20世紀前半の方が、国境を超える人・物・資本の動きが活発
>だったんじゃない?
ミルトン・フリードマンがそのことを指摘していましたね。物やサービスの
価格も、国ごとにそれほどの差は無かったし、電信・電話・ラジオ・蒸気船
などが普及した時代。
1893年のアメリカには、史上最大といわれる経済危機が到来し、642の銀行と
1万6000の企業が倒産し、失業率は20%を突破。
その一方、貿易は順調で、アメリカはイギリスに継ぐ第二の輸出大国になり、
ロックフェラーやカーネギー、モルガンなどの百万長者は、さらに企業の
買収によって財閥の拡大と独占企業による寡占を進めていった。
>10
この時期の経済史はとても面白い。
アルゼンチンやブラジルが先進国入りを目指していたような時期でもあったりします。
これらの国は農業を中心とした経済成長を達成し、同時期の日本などよりも豊か
だったかもしれません。
>>11 一般にはあまり知られていませんが、この時期はロシアもおおいに工業化が
進んだんですよね。
たとえば1913年にはロシアの外国旅行に出かけた人間の数は4〜500万人に
達していた。(高度成長期の日本みたいですね)
1906年の農業改革のあとは、農業生産性がアメリカの70%まで上昇した、
と試算する人もいます。
879 :世界@名無史さん :2005/12/02(金) 20:21:49 0
>>878 19世紀のイギリスでは、ドイツ製品に対して、ドイツは新しい技術革新を
おこなうのではなく、イギリスのものを模倣し安い値段で売りまくっている
という批判があった。
1887年には、イギリス議会で、「製品には製造国名を銘記すべし」という
法律を可決するありさまだった。
もっとも議会の思惑は見事にはずれ、その後もドイツ製品はその売れ行きを
伸ばし続けたわけだけど。
14 :世界@名無史さん :2005/11/29(火) 22:25:30 0
あまり知られていないが、1873年のドイツにもバブル崩壊があった。
アルザス・ロレーヌ地方+50億フランの賠償金+通貨改革のせいで
通貨の過剰流動性が生じたため。
ドイツの場合、バブル崩壊は製鉄業にもっとも打撃を与え、その後、
鉄鋼業は農業とともに保護主義に走る。いわゆる「鉄とライ麦の同盟」
である。
15 :
世界@名無史さん:2006/01/16(月) 13:08:50 O
おきゅさんちわす!
16 :
世界@名無史さん:2006/01/19(木) 14:04:07 0
>>5 >紙幣を乱発するって手もあると思うし。
国内が強度のインフレになりますがね
17 :
世界@名無史さん:2006/01/26(木) 21:00:30 0
今回のホリエモン騒動で、フジの社員が、
「堀江容疑者のやり方は、汗水流さずに大金を得るようなもの。
そんなのおかしいと思っていたから、逮捕は当然」
と答えていたけど、
やっぱり日本は資本主義後進国?
近代社会は自助の哲学を持つ人々が競争しあうのが基本なんだけど。
江戸時代のように、交換はなんら価値を付け加えないという考え方が
生き残っているのかな。
18 :
世界@名無史さん:2006/01/28(土) 13:10:36 O
大概の宗教が商人は卑しいと規定してるのが面白いな
19 :
世界@名無史さん:2006/01/28(土) 13:16:10 0
朝鮮系の末裔は関西を中心にドーナツ状に分布しています。
手掌紋D線3型出現率から求めた朝鮮人との距離
朝鮮 0
近畿 0.007←関西はここ。いうまでもなく朝鮮文化の亜流。
中部 0.012←平均的な甲信越を含みながらこの値は驚き!名古屋は朝鮮。
中国 0.035←日本文化の本流。平均的。
九州 0.035←日本文化の本流。平均的。
四国 0.038←日本文化の本流。平均的。
東京 0.048←日本文化の本流。バカ発生地帯(名古屋〜大阪)とは別世界。
東北 0.068←東北はここ。バカ発生地帯(名古屋〜大阪)とは別世界。
南西諸島 0.092
アイヌ 0.118
山口敏「日本人の顔と身体」より
20 :
世界@名無史さん:2006/01/28(土) 13:36:10 0
賤民資本主義にほかならない
21 :
世界@名無史さん:2006/02/11(土) 17:47:26 0
沈黙交易なんかは世界各地で行なわれていたみたいだな。
異民族と初めてコンタクトを取る手段にもよく使われたね。
イランだって数千万の人口なのに人海戦術をやってるからな。
泣き叫ぶ自国の子供たちを地雷原啓開に使ったり人間の盾にしたり・・・
23 :
世界@名無史さん:2006/03/05(日) 12:17:27 0
誤爆?
27 :
世界@名無史さん:2006/04/13(木) 21:47:50 0
あげ
29 :
世界@名無史さん:2006/04/14(金) 19:15:32 0
痛い杉
あそこじゃ何を教えてるんだろう('A`)
30 :
世界@名無史さん:2006/04/14(金) 19:25:02 0
世界恐慌すら知らないのでは?
31 :
世界@名無史さん:2006/04/14(金) 19:30:20 0
ブロック経済の引用の仕方がめちゃくちゃ変なんだけどw
歴史用語はすべて抗日のための単語なのか?
32 :
世界@名無史さん:2006/04/14(金) 19:33:44 0
3ヶ月たってるぞ。。。
もういないのでは
今は資本主義経済じゃないって知ってる?
厳密には社会資本主義経済
ガチの資本主義はソ連の誕生で少しづつ混ざっていった
知ったか乙
36 :
世界史@名無史さん:2006/07/21(金) 13:02:22 0
ギブアンドテイクの対等の国家間交易に関心がありカキコさせてクダハレm(_ _)m
エジプト古王国時代から中王国時代にかけては、軍事遠征ではなく交易目的が主の交流が盛んとなる。
エジプトはナイル河の賜物・・・豊富なエジプト農産品を周辺国は求める。
エジプトは周辺国から木材、貴金属などの必需品を手に入れる。
早い時期からパピルスの葦舟以外に帆とオールを持つ木造船が登場。
レバノンから産出される木材を輸入し建造に役立てる。
例えば、世界史の得意な、わては、世界史が苦手な友人にレジュメ+定期考査予想問題集を輸出。
代わりに、英語の得意な友人から、レジュメ+英語予想問題集を輸入する・・・
最近、人間関係と国家間交流と似ていると感ずる日々・・・(W
37 :
世界@名無史さん:2006/08/26(土) 19:09:03 0
(=゚ω゚)ノぃょぅ
銀杏
39 :
世界@名無史さん:2006/10/08(日) 21:29:37 0
age
40 :
世界@名無史さん:2006/10/19(木) 19:41:36 0
あげ
41 :
世界@名無史さん:2006/10/29(日) 08:39:27 0
42 :
世界@名無史さん:2006/10/29(日) 09:51:10 0
西洋で蔑視されてたとかいうのあるのかな?
ユダヤ関連か?
44 :
世界@名無史さん:2006/12/07(木) 22:34:41 0
あげ
45 :
世界@名無史さん:2007/01/08(月) 20:57:06 0
あげ
46 :
世界@名無史さん:2007/01/25(木) 08:12:15 0
AGE
ブローデル
資源枯渇後の資本主義はどうなるのか
49 :
マジかよ?:2007/03/29(木) 16:10:00 0
>>12
そりゃ共産史家の作り話じゃねーの?
西欧の歴史家の本には、ロシア工業化目指すも貧弱な国内市場のせいで資本主義
発達せずと書いてたぞ
>>49 フランス人がロシア国債買い漁ったって話は知らない?
まあ革命で残念なことになったわけですが。