意外と歴史が浅いもの

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1世界@名無史さん
古くからある伝統だと思ったら、意外と歴史が浅いものを
あげていきましょう。
2世界@名無史さん:2005/05/23(月) 20:49:24 0
2?
神前結婚
3山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/05/23(月) 20:53:21 0
神葬祭(近世には神主の直系限定で、家族は仏式。普及は明治から。元々
『文公家礼』を参考につくられたもの)、サリー(ムガール帝國後だとか)、
キルト(『つくられた伝統』参照)。
4世界@名無史さん:2005/05/23(月) 20:55:15 O
シーザーズサラダ
5世界@名無史さん:2005/05/23(月) 20:57:58 0
天皇の和風即位礼

孝明天皇までは唐風だった。
6世界@名無史さん:2005/05/23(月) 21:03:06 0
先に書いておきます。
「Kの国の歴史」というネタは分かりきっている上に板違いなのでやめましょう。
7近隣諸国:2005/05/23(月) 21:03:43 O
朝鮮民主主義人民共和国1948年

大韓民国1948年

中華人民共和国1949年

日本国は国号を定めてからでも1300年以上の古さだが…
8世界@名無史さん:2005/05/23(月) 21:09:11 O
雨傘?
うろ覚えだけど、日傘の方が古かったような。
それでも何百年て経ってるか!
ごめん、ごめん
9世界@名無史さん:2005/05/23(月) 21:25:39 0
沖縄復帰 1972年
10おぎまる ◆JJi5gOTcvk :2005/05/23(月) 21:34:51 0
初詣(幕末〜明治)。
11世界@名無史さん:2005/05/23(月) 21:43:25 0
日本の女性参政権
12世界@名無史さん:2005/05/23(月) 21:44:40 0
イタリアのトマト
朝鮮のキムチ

どちらも新大陸発見以降
13山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/05/23(月) 21:50:03 0
三戦板の小説で見かけたもの。
水風呂(慶長頃に出現。湯を張った風呂で、それ以前は蒸し風呂・打たせ湯が主流)
箪笥(1660年代に出現し、18世紀初頭までに三都に広まった)
14山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/05/23(月) 21:50:51 0
>>12
キムチ自体は以前からあったのでは。唐辛子の使用が確認出来るのは、確か
1699年から。
15世界@名無史さん:2005/05/23(月) 22:00:49 0
どの国もその国らしい料理が出来上がるのってそれくらいじゃね?
寿司,テンプラ,醤油,清酒 だって案外そんなもんだろ
16世界@名無史さん:2005/05/23(月) 22:05:08 0
中華料理も
17朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/05/23(月) 22:12:16 0
>>15
寿司は鱒の寿司が平安時代にはあるから、
そこの箇所をそば切りに変えて欲しいな。
18世界@名無史さん:2005/05/23(月) 22:19:18 0
寿司はなんだかイカサマ臭い歴史をTVでやるよね。

あの腐ったようなのが、寿司と言うか、、、
19世界@名無史さん:2005/05/23(月) 22:21:18 0
いやもちろん なれ寿司じゃなくて江戸前握り寿司を言ったつもり
切り身を酢で合えたおにぎりに載せるという意味での寿司

たしかにソバも思った 
麺状のそばに濃い醤油のつゆに切り海苔なんて
江戸っ子らしい最先端料理だよな
20世界@名無史さん:2005/05/23(月) 22:25:44 0
仮名の字形確定
21世界@名無史さん:2005/05/23(月) 22:27:39 0
濁点と半濁点も。
22山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/05/23(月) 22:30:31 0
天麩羅以下、「日本料理」が地方の一般家庭にまで広まったのは戦後から。
それまでは、(日常食としては)麦飯・漬物+aが多かった。
戦前は戦前でも、第一次世界大戦前の生まれなら、粟飯・稗飯。

蕎麦は17世紀までは「そば焼」にして食べるのが普通。
23世界@名無史さん:2005/05/23(月) 22:37:47 0
意外と歴史の古いもの

ロケット
鉄砲や大砲より古くから使われる。
火薬の軍事利用とほぼ同時に登場。
24世界@名無史さん:2005/05/23(月) 22:40:00 0
寿司はあれだよね、
あの腐った液体と握りとちらしを同じ名前で呼ぶのが解せない。
あと、キュウリとか干瓢は魚じゃないし、
回転寿司ってのも何の寿司か解からないし、
プリンとかお皿にのってて、こうゆう寿司もあるものかと思ったよ。
25世界@名無史さん:2005/05/23(月) 22:41:51 0
マグロのトロがありがたがられるようになったのって
たしか戦後くらいからだった。
それまでは猫も喰わない部位として捨てられていた。
26世界@名無史さん:2005/05/23(月) 22:41:54 O
豚もおだてりゃ木に登る。
ヤッターマンのギャグから
元々は無理な事を例えて言う豚の木登りから。
27世界@名無史さん:2005/05/23(月) 22:43:46 0
>>22
+aって何?デザート?
28世界@名無史さん:2005/05/23(月) 22:49:01 0
>>25
通称 猫またぎ ですね
これ日本史板のほうが盛り上がりそうだな
29世界@名無史さん:2005/05/23(月) 22:49:41 O
ゴリラの発見と認定。
20世紀に入ってから。
30山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/05/23(月) 22:53:14 0
>>27
季節と地域を限定されたものでした。
・恒久的な墓標
→いいとこ、一家で一基用意して、ずいぶん昔に埋めた場所を掘り返すと、
出て来た骨片や遺品を墓所の周辺部に埋めて、掘った場所には新しい仏を
埋めたもの。卒塔婆や無銘の石を立てて、三回忌が終った頃には朽ちたり
倒れたりしていた家・地域も。
同じ一帯を繰り返し使うから墓所不足も無い訳で、中世ヨーロッパでは都
市の墓は定期的に掘り返されたとか・・・(『中世の秋』ほか)。
31世界@名無史さん:2005/05/23(月) 22:55:06 0
>>29
パンダより早い?
白黒の色調で笹を食って生きてるまるいクマ ← ぜってーこんな生き物いなさそうだよ
32世界@名無史さん:2005/05/23(月) 23:03:31 0
>>24スシは漢字によって区別されとるぞ。
33世界@名無史さん:2005/05/23(月) 23:12:03 0
進化論が日本に伝わったのは戦後
34世界@名無史さん:2005/05/23(月) 23:14:50 0
花見の季節での恒例ネタ

桜の代名詞:ソメイヨシノ 江戸末期
35世界@名無史さん:2005/05/23(月) 23:28:37 0
>>33
ふぉ。日本社会がダーウィンの進化論を受容したのは世界的に
見てもかなり早い時期、具体的には明治10年代中頃のこととも
言われておるのじゃが、戦後というのははて、なんの話じゃろうの。

生物的な進化論だけではのうて、明治も早くから進化論に誘発さ
れた社会ダーウィニズムが紹介され、欧米列強の中で苦しい外交
や国家運営を強いられていた日本人にとっては身につまされる真
実として共感をもって迎えられておるのじゃがのぉ。
36世界@名無史さん:2005/05/23(月) 23:41:30 0
米兵が日本の捕虜に進化論を教えようとしたが、捕虜はそれを
理解していて、さらに疑問を持っていなかった。天皇も旧猿の仲間
から進化したことになるということと、現人神とは矛盾するが。
37朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/05/23(月) 23:42:54 0
>>25
猫またぎでしょ?
江戸時代は食べてたよ。そのかわり…やっすいの!売れないから(藁
大人3人で食べきれないぐらいの切り身で24文(700円くらい?)
38世界@名無史さん:2005/05/24(火) 00:16:34 0
イングランドの旗の存在もどうなんだろ。
そりゃ昔からあったんだろうけど、ユニオンジャックでは威張れなく
なってから(サッチャー以降)の対外的に認知され始めた意匠ではな
いのかな。
39世界@名無史さん:2005/05/24(火) 01:01:56 0
>>2
神前結婚は明治末期にキリスト教式の結婚式をアレンジして作られたらしいですね。
大正天皇の結婚の儀が元祖だとか。

仏教の葬式もキリスト教の影響が入って成立したという話がありますけど、本当でしょうか?
40自転車小僧 ◆IBmI/K76EY :2005/05/24(火) 01:12:50 0
>39
日本の喪服はもともと白でした。キリスト教の影響で黒に変わったと言うのは
ありますが、葬式と言う形式自体は昔からあったものです。
41朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/05/24(火) 01:15:49 0
キリスト教の喪服は本来“紫”だよ。
42世界@名無史さん:2005/05/24(火) 01:23:38 0
魚柄仁之助によるとかつおぶしの削り器とは、明治末〜大正に考案されたもので、
一般家庭への普及度が一番高かったのは、昭和40年代だそうです。
43世界@名無史さん:2005/05/24(火) 01:27:13 0
>仏教の葬式もキリスト教の影響が入って成立したという話がありますけど、本当でしょうか?
すれ違いかもしれませんが・・・
なんか「吉田神道」も仏教の影響を受けて成立した、という話を読んだ記憶があります。
荒俣宏だったかなあ・・・
本当なんでしょうか。
44世界@名無史さん:2005/05/24(火) 01:30:10 0
そもそも神道そのものが、仏教や儒教や道教の影響を受けて成立したのでは?
45世界@名無史さん:2005/05/24(火) 01:40:26 0
>>43
喪服が黒地になったのはキリスト教の影響ですかね。
46山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/05/24(火) 01:50:15 0
>40
平安・鎌倉時代には黒系統でしたが、14世紀後半から白系統が広まります。
禅宗の影響ともいいますが、はっきりしません。
『万葉集』まで遡ると、また白布の喪服が出て来る。

>43
吉田神道は、神祇が根、儒教が枝、仏教が実と主張したもの。
伊勢神道ですら、仏教なくして成立していません。
>荒俣宏だったかなあ・・・
『本朝幻想文学縁起』あたりでしょう。以下、引用された大隅和雄先生の文。
「(中世期の)神道論というのは土着の神々について論述したものの総称であ
って、その拠り所となった思想は様々であった。復古神道が希求し、国家神道
が期待したような純粋な神道思想というものは、中世には存在しなかったので
ある。(後略。儀式のみが伝わり、明確な宇宙論を持たなかった云々)」
「純粋な神道」成立以前の信仰を、神祇信仰と呼んで区別します。
現代的な意味での「神道」の成立は、案外新しい。

大隅先生の文の続きですが、一口に仏教とはいっても大寺院から山岳修行や
遊行の徒まで様々な側面があり、「神道」に敵対するものとして想定する仏教
を想定出来ず、「神道論は、神々の根元にあるものや天地開闢の究極はことば
であらわすことができないという神秘主義的な思想によってしか、仏教に対
抗できず、仏教思想の何をも清算することができなかった」と続きます。

そういえば、村落の神社の管理も、近世には僧侶や山伏が司っており、村神主
はほとんどいませんでしたね。古い絵馬にも出て来ない。
社殿の周囲に登場するのは、仏と仏教化された神、僧侶ばかりです。
47世界@名無史さん:2005/05/24(火) 07:45:53 0
>>41
( ・∀・)ノシ∩へぇーへぇー

カト司祭は普通の日のミサは紫
死者のためのミサの日は黒の祭服着るよな
紫喪服は参列者だけの話なのか?
48世界@名無史さん:2005/05/24(火) 07:50:26 0
>>11
女性参政権では日本はそれほど後発という感じはしないが。
むしろ、同じ1945年開始組にフランス・イタリアなどのヨーロッパ諸国も入っているほうが意外。

直接民主主義の歴史の長いスイスが1971年、
そしてリヒテンシュタインではなんと1984年にやっと導入。
49世界@名無史さん:2005/05/24(火) 11:22:22 0
それでも何かと日本は遅れてるとスケープゴートにされがちだよなぁ
50世界@名無史さん:2005/05/24(火) 12:29:08 0
>>33
「種の起源」が発刊されてヨーロッパで大論争になっているとき、
日本に招かれたエドワード・モース(だったと思う)が、日本の学生に
進化論について話をしたら、学生たちは進化論を直ちに理解した、
ということがあったらしい。
人間の先祖が猿だという説には、ヨーロッパ以上に反発されると思ったら、
日本人は「成る程、もっともな説だ。」と納得したので、かえってモースのほうが
とまどったとか。
51世界@名無史さん:2005/05/24(火) 13:16:37 0
>>48
女性参政権は大戦ありきの話だからな
52世界@名無史さん:2005/05/24(火) 13:34:51 0
>>51

明治11年、高知県。世界で二番目の女性参政権。
53世界@名無史さん:2005/05/24(火) 20:56:54 0
>>50
宗教観の違いもあるんだろうな。
仏教ってなんだかんだいって現実主義だし。
54世界@名無史さん:2005/05/24(火) 22:32:34 0
米軍人に、「現人神天皇」と、「人類は猿の子孫」の両方を信じてるなんて、
おまいらは一体どうなってるんだ、と山本七平が問われて困ってたな、そういえば。
55世界@名無史さん:2005/05/24(火) 22:35:17 0
>>50
あたしゃなぜかスー・サベージ・ランボの公演を聴いたことがあるんですが、
そのときにおんなじこと言ってた。

「ボノボが言葉がわかるって言うと、キリスト教国では信じてもらえない。
日本人はすぐに信じてくれるので驚いた」みたいなこと言ってた。

#まぁ、板違いも甚だしいわけだが
56世界@名無史さん:2005/05/25(水) 00:04:18 0
アメリカでは進化論を教えるのを禁止してる州があるって本当?
57世界@名無史さん:2005/05/25(水) 00:07:42 0
禁止しているかどうかはしらんが敢えて教えてはいない州は多い。
58世界@名無史さん:2005/05/25(水) 19:35:16 0
>>50
ふぉ。
細かいことを言うようじゃが、進化における人間と動物の連続性、
つまりが「人間の先祖は猿」が大論争になったのは、1959年に刊
行された「種の起源」ではなく、1971年の「人間の由来」のほうじゃ
ろうな。
いずれにせよ、明治10年代には進化論は最新の知識として日本
に浸透したことは確かじゃ。
もともとが聖書的創造説などの対抗理論が存在しない土壌で、文
明開化期に西欧最新科学の精髄として紹介されたのじゃから、国
や民族レベルで進化論を最も早く全面的に受容したのが日本と日
本人であったとしても不思議はないじゃろ。
59世界@名無史さん:2005/05/25(水) 19:48:53 0
>米軍人に、「現人神天皇」と、「人類は猿の子孫」の両方を信じてるなんて、
>おまいらは一体どうなってるんだ、と山本七平が問われて困ってたな、そういえば。
今時「現人神天皇」を信じている奴なんていないと思うので困るなよ、と・・・・・
一般的には無形文化財あたりの認識では?
60世界@名無史さん:2005/05/25(水) 20:05:17 0
>もともとが聖書的創造説などの対抗理論が存在しない
イザナギ、イザナミの国作りはどないなるんだ?
61世界@名無史さん:2005/05/25(水) 20:06:40 0
>>58
年代ずれすぎ
62世界@名無史さん:2005/05/25(水) 20:21:52 0
>>60
人間がどうやって発生したのかまでは説いてなかったのでは?
63世界@名無史さん:2005/05/25(水) 22:51:14 0
というか所詮、神話は神話と考えていたんでしょ。
古事記だとか日本書紀を学校で習う以外に、国学者でも無ければ勉強しないでしょ。
だから生活にもぜんぜん根付いてなかったと思う。
64世界@名無史さん:2005/05/25(水) 22:59:14 0
変な口調で講釈たれたいなら単純なミスしないでほしいよなぁ
65世界@名無史さん:2005/05/25(水) 23:29:40 0
>>58
をぃ、出版年を100年間違えてるぞ。
ボケたな、シナ爺!
66山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/05/25(水) 23:33:47 0
中世も時代が下って出た、『神皇正統記』などの小難しい記録の中では、
日本人全員が神の子孫とされていますが、元々天皇家とその周辺の諸
名族以外の起源と成りうる様な、人間創造説はありませんでしたから。
人の事は「青人草」の名で出て来ますが、一説によれば、上代には貴人
を木、庶民を草に喩えた事に由来するともいう。
もっとも、日本の国土や世界そのものの起源説自体、中世から様々な
説が乱立していましたからね。いちいち一つの内容だけ信じていられ
ないという、いい意味での「いい加減さ」があったのでしょう。
67世界@名無史さん:2005/05/25(水) 23:37:23 0
しかし絶対的な経典がある宗教は難儀だね
68朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/05/25(水) 23:43:22 0
ヨーロッパで黒い喪服が流行するのはヴィクトリア女王の影響なの。
日本の皇室は近代化王政のモデルケースとしてイギリスを想定してたから、
これに倣って黒い喪服を導入したわけ。
近代化以前の皇室は白い喪服を着てたはず…うろ覚えだけどね。
69世界@名無史さん:2005/05/26(木) 00:11:02 0
礼装が黒と白に統一されたのって18世紀のイギリス紳士のファッションリーダー(名前を失念)がカラフルな服装が
流行りすぎてケバケバしていた時に敢えて白と黒のシックないでたちで決めたらたちまちそれが広まったって聞いたけど
70世界@名無史さん:2005/05/26(木) 00:36:26 0
人類の歴史
地球46億年の歴史からみたら、人類一万年の歴史なんてほんと瞬きみたいなものだ
71世界@名無史さん:2005/05/26(木) 00:46:56 0
神前結婚式も割と歴史は浅いよな?
もともと日本の伝統的結婚式では宗教は関係なかったが、
大正天皇のご成婚の儀を行う時、
キリスト教式の結婚式をパクって神道風に改造したのが一般に広まった。
72世界@名無史さん:2005/05/26(木) 00:49:29 0
>>71
既出です。
73山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/05/26(木) 00:53:26 0
現在の神道関係者は、イザナギ・イザナミの婚姻に乗っ取ったものであり、
精神的伝統は古いと主張していますが、そもそも記紀神話自体の知名度の
問題もありますし、苦しいですね。
7471:2005/05/26(木) 00:54:45 0
>>72
おっと、こいつぁうっかりだ。
75世界@名無史さん:2005/05/26(木) 01:13:43 0
>>70
おまいはオレが、これを「関係ないAAスレ」に投下とほぼ同時に……
シンクロニシティ、キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!

440 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2005/05/26(木) 00:44:32 0

          優良スレ            普通            クソスレ
             ┝━━━━━━━━━━┿━━━━━━━━━━┥
     88彡ミ8。   /)
    8ノ/ノ^^ヾ8。( i )))
     |(| ∩ ∩|| / /   <ココ!
    从ゝ__▽_.从 /
     /||_、_|| /
    / (___)
   \(ミl_,_(
     /.  _ \
   /_ /  \ _.〉
 / /   / /
(二/     (二)

魔法か何かで、地球の歴史をただ一年に圧縮出来たと仮定してみよう。
そうすると、最初の八ヶ月は、生命はまったく存在しない。
次の二ヶ月は最も原始的な生物の時代である。
哺乳類が出現するのは十二月の二週目からだ。
いわゆる人間の歴史は十二月三十一日の午後十一時四十五分頃登場してくる。
有史時代は時計の最後の六十秒にもみたない!
―リチャード・カリントン『地球史入門』より。
76:2005/05/26(木) 01:23:14 0
今上陛下千秋万歳の後は
即位礼を唐風に戻して欲しい。

真の伝統再興を。
77世界@名無史さん:2005/05/26(木) 01:27:23 0
では京都御所に還御あそばさないと。
78山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/05/26(木) 01:33:54 0
天皇家の葬儀は泉涌寺(真言・天台・禅・浄土の四宗兼学)で。
法会ともなれば、奈良仏教・天台・真言・浄土・日蓮以下諸宗が・・・。
79世界@名無史さん:2005/05/26(木) 01:36:58 0
じゃあ皇族も火葬にしないと
80世界@名無史さん:2005/05/26(木) 01:45:20 0
ここはひとつ巨大古墳造営で景気回復をw
81世界@名無史さん:2005/05/26(木) 02:13:51 0
また山野の日本史ネタか・・・
82世界@名無史さん:2005/05/26(木) 02:24:13 0
昔、結婚式を夜やっていたというのは、全国的にそうだったんですか?
83山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/05/26(木) 02:46:04 0
前準備もありますが、基本的に平安時代から戦後まで、夜行うのが通例でしょう。
『貞丈雑記』巻之一
「婚礼は夜する物なり。されば古法婚礼の時門外にてかがり火たく事(後略)」
『諸国風俗問状答』でも、全国的に送り火・迎え火が見られます。
84世界@名無史さん:2005/05/26(木) 06:52:43 O
ちゃぶ台。
ラストサムライにちゃぶ台がでてきて、
ありゃりゃと思った。
でも実際いつ頃からかは、知らない
85世界@名無史さん:2005/05/26(木) 06:57:30 0
白菜 近い種と雑種をつくりやすいので日本国内での種の生産は難しいんだとさ
86世界@名無史さん:2005/05/26(木) 08:48:27 O
これはガセネタかもしれないのですが。
中華料理店なんかに置いてる回転するテーブル。
あれを作ったのは日本だと聞いた事があります。
詳しいかた真偽の程をお願いします。
87世界@名無史さん:2005/05/26(木) 09:22:59 0
カペー朝   987−1328 足かけ341年
ヴァロア朝 1328−1589 足かけ262年
ブルボン朝 1589−1792 足かけ204年 合計足かけ806年間
最初の共和制1792から    足かけ214年

フランス革命は二百年ちょっと前なのだ。
88世界@名無史さん:2005/05/26(木) 09:40:19 0
>>82
戦前は結婚式は夜だったが、戦争中、灯火管制のため昼間しか結婚式が出来ず、
そのまま、結婚式は昼間に挙げるようになった、と祖父が言っていました。
89世界@名無史さん:2005/05/26(木) 09:56:33 0
>>84
大正あたりでは?
「サザエさん」まだ昭和20年代なんかは、
波平さんが箱膳でご飯を食べるそばで、船さんがお給仕している。
90世界@名無史さん:2005/05/26(木) 09:58:28 0
>「サザエさん」なんか読んでると、まだ昭和20年代なんかは
です。

ところで、結婚式のウェディングドレスが白くなったのは、
ビクトリア朝からだという話を聞いたこともあります。
それまでは、式後、日常の晴れ着やなんかにも使えるように、
色物を着てたって。
91世界@名無史さん:2005/05/26(木) 10:46:56 0
>>90
結婚式1回きりの衣装、というのが結構新しいのでは?
カトリック信者が12,3歳で受ける堅信礼の女の子の服装は白いドレスに白のヴェールです。
これは、とっときの晴れ着で親戚の結婚式のときなどに着ていっていたようです。
92世界@名無史さん:2005/05/26(木) 11:37:51 0
>>90
ヴィクトリア女王のウェディングドレスが残っていますが、白です。
それ以前は特に婚礼用衣装は残っていないようです。
もっとも、結婚式1回きり(死に装束にも使われたようですが)なら
白が1番安上がりです。絹の白地は数年たつと黄変しますが、染め代が
かからない。
93世界@名無史さん:2005/05/26(木) 12:30:22 0
種の無い蜜柑
94世界@名無史さん:2005/05/26(木) 12:34:14 0
コロンブス1498)からアメリカ合衆国独立(1776)までの期間(279)より
独立から現在に至るまでの期間(216)のほうが短い。

95世界@名無史さん:2005/05/26(木) 16:19:31 0
「哲学」なんかどうだ?
概念はともかく、言葉自体は西周が創作した訳語なわけだが。
外国語翻訳ネタはほかにもたくさんあるだろうな
96世界@名無史さん:2005/05/26(木) 16:57:40 0
『彼女』とか『愛』とか
日本史ネタになるか
97世界@名無史さん:2005/05/26(木) 20:23:45 0
>>86
漏れもTVで観たな、、、何か解かったら挙げるっす。
98世界@名無史さん:2005/05/26(木) 21:02:16 0
大礼服っていかにも歴史浅そうですけど、どこで始まったんでしょう?
99世界@名無史さん:2005/05/27(金) 14:21:17 0
明治5年制定です。
維新後、衣冠束帯で勤務が原則となり(下っ端は麻裃)外国に行くにも烏帽子直垂、
これではたまらんと洋服に。
イギリスの宮廷衣装を真似たとのことですが、キンキラの軍服はナポレオンの
趣味なので、フランスに留学していた西園寺公望あたりの意見が入っていそうです。
ナポレオン3世もキンキラ好みは継承したので。

100世界@名無史さん:2005/05/27(金) 19:51:01 0
で、その基になったイギリスやフランスの宮廷衣装の起源は?
101世界@名無史さん:2005/05/28(土) 00:14:54 0
>外国語翻訳ネタはほかにもたくさんあるだろうな
freedomの訳語を「自由」としたのは福沢諭吉だけど、
言葉そのものは昔からあって、福沢の造語ではないと聞いたけど、真実は?
102世界@名無史さん:2005/05/28(土) 09:56:42 0
>>101
「自由」は江戸時代の初期には使われていますが、もっぱら悪い意味です。
「甫庵太閤記」に秀吉が養子の秀次の妻子30人あまりを公開処刑した場面で
秀吉の行いを「自由なり」と表現しています。
どれくらい普及していたかはわかりませんが、自己中心的な行いをするものを
博多弁で「じゆうもん」と言っていました。
103山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/05/28(土) 19:48:58 0
「自由」という言葉は、奈良時代には既にあります。
勝手気ままとか、欲求とかいった意味で、いい使い方はされていません。
近代に肯定的な意味になったものでは、「愛」もそうでしょう。
夫婦間の細やかな情愛は、「情」、「志」、「思」というのが多い。
特に多いのが、「志(こころざし)」でしょうか。
愛という場合、遊女や愛人に対して執着した様な用例が多く、肯定的な例も
皆無とは言えませんが、日常レベルではあまり聞きません。
104世界@名無史さん:2005/05/29(日) 00:55:56 0
韓国の国名「韓」
1897〜1910,1948〜
105101:2005/05/29(日) 01:09:50 0
どうもありがとうございます
106世界@名無史さん:2005/05/29(日) 01:28:02 0
わらじ祭り
107世界@名無史さん:2005/05/29(日) 01:30:40 0
「友人」「友情」「親友」の概念が出来たのは明治以降。
それまでは「桃園の誓い」のように、義兄弟での序列があり、
平等対等な関係ではなかった。
108世界@名無史さん:2005/05/29(日) 02:32:05 0
>>104
訂正
× 韓国の国名「韓」
○ 韓国の国名「大韓」

朝鮮半島の国々を指す「韓」は馬韓・弁韓・辰韓など古くから用いられている。
109世界@名無史さん:2005/05/29(日) 04:37:58 0
いやんばかん
110世界@名無史さん:2005/05/29(日) 22:43:22 0
キルト
111世界@名無史さん:2005/05/29(日) 23:11:36 0
スコットランドのタータン
ブルガリアン・ヴィオス
112世界@名無史さん:2005/05/30(月) 03:01:48 0
ピアノとオルガンってどっちが古かったっけ?
113世界@名無史さん:2005/05/30(月) 03:34:12 0
今日のピアノの元祖となった楽器は1709年に発明された。
その頃バッハはヴァイマルで教会オルガニストとして活躍し、
オルガン曲の大半をこの時期に作曲した。
114世界@名無史さん:2005/05/30(月) 04:35:15 0
PC、携帯電話、テレビゲーム。
たった20年でアフリカ、アマゾン、中国奥地まで全世界に普及。早杉!
115世界@名無史さん:2005/05/30(月) 10:39:12 0
最初のテレビゲーム(ビデオゲーム)は1958年なので意外と古い
116世界@名無史さん:2005/05/30(月) 14:34:49 0
意外と歴史が浅いもので「皇紀」ってダメか?
思い切り日本史だけど、できたのは明治時代
普及したのは昭和に入ってからの代物
117世界@名無史さん:2005/05/30(月) 19:29:51 0
>>115

ファミコンなんて1984年だからな。
いわゆるコンシューマゲーム世代はたった20年の歴史
118世界@名無史さん:2005/05/30(月) 22:36:03 0
ATARIは?
119世界@名無史さん:2005/05/31(火) 00:40:25 0
117の脳内には存在しないようです
120世界@名無史さん:2005/05/31(火) 01:20:25 0
>>116
皇紀は、古来より伝わってきたものです。
太陽暦と連動するようになったのが明治時代というだけです。
121世界@名無史さん:2005/05/31(火) 02:03:03 0
日本の話ばかりしていてもな。

タイには仏暦というものがあるらしいが、これはいつ制定されたのか?
122世界@名無史さん:2005/05/31(火) 02:27:15 0
>>120
日本書紀の記述からでっちあげたわけだが・・・
123世界@名無史さん:2005/05/31(火) 03:12:55 0
>>122
日本書紀に限らず王朝の歴史に根ざした物だという事です。
本朝理解の産物なのであって近代になって涌いた訳じゃないです。
124世界@名無史さん:2005/05/31(火) 03:18:17 0
理解の産物って、結局近代になって湧いてるわけじゃん
125世界@名無史さん:2005/05/31(火) 03:49:00 0
紀元として使われていたかどうかの問題で、理解は関係ないだろ。
126世界@名無史さん:2005/05/31(火) 05:54:29 0
なんで太陽暦は取り入れたけど、皇紀なんてもんつくったの?
へんなの
127世界@名無史さん:2005/05/31(火) 05:56:29 0
世界最初の家庭用ゲーム機は1972年だそうなんで案外古いな
128世界@名無史さん:2005/06/01(水) 05:09:25 0
ホワイト・ディ、1980年3月14日成立。
129世界@名無史さん:2005/06/01(水) 05:49:57 O
支那での麺食はいつごろからはじまったの?
130:2005/06/01(水) 05:58:17 O
刀削麺でしたっけ?
あれなんか少々古そうですね
131世界@名無史さん:2005/06/01(水) 06:07:33 0
麺類の原型は三国志の時代からあったはず。
132世界@名無史さん:2005/06/01(水) 06:28:54 0
麺 at work
133世界@名無史さん:2005/06/01(水) 08:45:01 0
クレクレタコラ
1972年から。
134世界@名無史さん:2005/06/01(水) 15:11:20 0
>>117
世界最初のテレビゲームはテニスゲームと言われる棒を左右もしくは上下に動かして玉を打ち返すもの。
アメリカの大学で学生が作った。

ATARI以前の家庭用テレビゲームというと5万円くらいして、中にテニスゲームのようなゲームが
数種類(内容は同趣のもの)入ってるだけのもの。
だから今度は「ブロック崩しがやりたい」と思ったら、
また5万円出してプロック崩しのゲーム機を購入しなくてはならない。
今思うと信じられないが、当時はそれが当たり前で誰も疑問を抱かなかった。

世界最初のカセット式ゲーム機はアメリカのATARI、名前は日本語から取ったものではあるが、
日本人とは関係ない。
当時としてはカセットを入れ換えるだけでちがうゲームが遊べるというのはまさに革命であった。
135世界@名無史さん:2005/06/01(水) 15:18:09 0

サンタクロース

コカコーラのイメージキャラクターだったということは意外に知られていない
136世界@名無史さん:2005/06/01(水) 16:00:15 0
>>135 サンタクロースの赤い衣装のこと?
137世界@名無史さん:2005/06/01(水) 16:12:30 0
サンタクロースの伝説自体、色々な伝説を寄せ集めて19cごろに成立したものらしいぞ
138世界@名無史さん:2005/06/01(水) 18:44:03 0
PS/2の歴史は、1987年に発表されたIBM-PS/2から始まる。
139世界@名無史さん:2005/06/01(水) 19:08:48 0
にしても、日本史ネタが多いな
まぁ板違いはこのスレに限ったことではないが
140世界@名無史さん:2005/06/01(水) 19:22:51 0
んじゃフランスパン……。
141世界@名無史さん:2005/06/01(水) 19:31:23 O
ガソリン自動車
歴史が浅いというよりも、
自動車が普及?し始めた頃は電気自動車が主流だったらしい。
ガソリンもガソリンを使うエンジンが発明されるまでは、
使い道が無かったとか。
間違っていましたら訂正お願いします。
142世界@名無史さん:2005/06/01(水) 19:39:25 0
んじゃ強襲揚陸艦。

なんと世界最大級の上陸作戦が行われたWWIIにおいては存在せず。
日本陸軍の空母が其れに近いかなというくらいのもの。
143世界@名無史さん:2005/06/01(水) 21:58:48 0
またまた日本史ネタで恐縮だが、少林寺拳法。
昭和になってから。
144世界@名無史さん:2005/06/01(水) 23:08:52 0
少林寺拳法は歴史の浅さもさることながら、少林寺とは関係が無いという驚愕の事実が・・・
145世界@名無史さん:2005/06/01(水) 23:23:54 0
>>143
少林寺憲法をやってる奴によると
戦後、武道が禁止されていた時代に
宗教と偽って広めたらしい
146世界@名無史さん:2005/06/01(水) 23:47:35 0
>>141
自動車の黎明期では、蒸気自動車が多数派で、電気自動車
は将来の乗り物として期待されていたという状況です。
性能特性から、理論的にはガソリンエンジンというか、内燃機
関は自動車には向かないんですね。
低回転の時にトルク、力が弱く、高回転にしないと力が出ない
という性質は今日も根本的には変わりません。
蒸気機関や電気モーターは低回転時も十分なトルクが出るの
で、本来は自動車に向いているんです。
でも、蒸気自動車は予熱をしておかないとすぐには使えないと
いう不便さからすたれ、電気自動車の方は期待された高性能
のバッテリーがついに発明されなかったことからダメになって、
エンジンの動力特性の難点をギアとクラッチで補正した今日の
ガソリンエンジン自動車の全盛となったわけです。
147世界@名無史さん:2005/06/02(木) 00:42:29 0
リヤカー
戦後の一時期だけにできたもの
148世界@名無史さん:2005/06/02(木) 01:17:37 0
レーザーデスクプレイヤー。発売して約二十年でもうおしまい。
149世界@名無史さん:2005/06/02(木) 03:47:40 0
>>147
ショックっ!( ̄□ ̄|||)

あれは、日本の伝統ある田園風景だと思って居た。
150世界@名無史さん:2005/06/02(木) 04:09:49 0
ちゃちゃっと調べたけど、大正10年ごろの発明らしいぞ>リヤカー
151世界@名無史さん:2005/06/02(木) 07:13:29 0
少林寺拳法は少し違うぞ。
確かに中国に嵩山少林寺という武術で名高い寺はあるが、
日本少林寺は中国で30年、武術を学んだと称する「宗道臣」という開祖が独自の理論で作ったもの。
中国の少林拳とは技法はあまり関係ない。
ちなみに宗道臣は名前はなんとなく中国っぽいが生粋の日本人。
152世界@名無史さん:2005/06/02(木) 07:35:19 0
リヤカーはもともと木製の大八車を自転車で引っ張っていたのが鉄製になっただけ。
大八車では自転車と高さが合わず荷台の傾斜が急になりすぎるので鉄でフラットフロアに作ったのがリヤカー。
自転車で引っ張らなければならないという決まりがあるわけではないので、
しばしば人間も引っ張っていたが。
153世界@名無史さん:2005/06/02(木) 07:48:19 0
>>148
そういえばCD発売当初に「CDは15年で音が消える」という情報が流れていたのだが
とうじまだ15年たってなかったから確かめようがなかったわけだけど
もういい加減15年たったと思うので実際どうなんですか?音消えた?

あと意外と歴史が浅いもの人類とか言ってみるw
154世界@名無史さん:2005/06/02(木) 07:52:08 0
吸血鬼。
いや、所謂妖怪魔物の吸血鬼は古くから存在したんだけど
今のいイメージするような吸血鬼はドラキュラ以降だから最近。
しかもドラキュラ禿でした。外見のイメージはもっと後の映画から。
さらにいえば日光ではじめて死んだ吸血鬼は映画「ノスフェラトゥ」で
ドラキュラとかカーミラは普通に午後や黄昏時に散歩したりしていた。
他の弱点も結構ハリウッドのせいが多いので最近のものが多い。

極端な例だと人狼と吸血鬼が完全に分離したのもハリウッド映画なので
ココ100年のものであったりする。
魔物も時代時代のイメージにあわせなきゃならないから大変だ。
155世界@名無史さん:2005/06/02(木) 15:07:33 0
2ch
156世界@名無史さん:2005/06/02(木) 15:25:24 0
少林寺拳法自体はそんなに怪しげなものでも
拝金主義なものでもない。

始祖の宗道臣いわく、
「拳法なんてものは隠れ箕、本当の目的は不良少年を更正させるためのもの。
荒らくれの不良少年に喧嘩のやり方を教えてやると誘い、
その実、弱いものを守る武道の精神を叩きこんで更正させるのが目的」と・・・

実際、少林寺拳法で多くの少年が更生し立派に生きていったという。
イジメだの親父狩りだの浮浪者狩りだの弱者攻撃が流行ってる今の世の中こそ武道の精神が必要なのだが。
157世界@名無史さん:2005/06/02(木) 15:32:26 0
ものがどんなに良くても、有名ブランドの偽物なら怪しげな印象が付いてしまうのはしょうがないでしょ
158世界@名無史さん:2005/06/02(木) 15:41:07 0
スプーンとかフォークとか歴史浅くなかったか?
159世界@名無史さん:2005/06/02(木) 16:33:28 0
日本少林寺拳法の開祖宗道臣が嵩山少林寺武術を習ったのも嘘ならば、
あまりの拝金主義に初期の幹部が辞めちゃって暴露本まで書いてる。
達磨大使が実在していることになってるし仏教ではありえないことに
「愛」を説くという致命的なミスまで犯してDQNぶりをさらしてるんだが。
160世界@名無史さん:2005/06/02(木) 19:41:57 0
>>158
フォークは11世紀ころの発明だったかな?
一般に使われ始めたのはかなり最近だな

スプーンはそれこそ先史時代から・・・
161世界@名無史さん:2005/06/02(木) 21:28:30 0
童貞がダサいということであること。
戦前には「童貞のまま死にたい」と言って、彼女と一緒に心中した香具師までいた。
162世界@名無史さん:2005/06/02(木) 22:27:20 0
フォークは東ローマ帝国で発明されたんだっけ?
163世界@名無史さん:2005/06/02(木) 22:59:33 0
イタリアだったと思う
164世界@名無史さん:2005/06/02(木) 23:25:52 0
>>163
フォークはイタリア。で、メディチ家のお姫様がフランスに輿入れした際に持ち込んだ。
当時イタリアは文化先進国で、フランスはド田舎扱い。このお姫様が、フランスに文化の
にほひを持ち込んだとか。
165山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/06/02(木) 23:40:11 0
カトリーヌ御一行による食文化伝播説は、以前Krt氏が出典つきで批判してらっし
ゃいましたが・・・記録しておくべきでしたね。どこへ行ったのか。
166世界@名無史さん:2005/06/03(金) 04:33:11 0
批判は、結構だが、んならどやって涌いたのよ。
寧ろ其処が重要だべ。
167世界@名無史さん:2005/06/03(金) 07:39:28 0
>>161
それって、明治期にキリスト教の純潔を尊ぶ文化が導入されて
戦後に廃れるまでの一時期にすぎないよな
168世界@名無史さん:2005/06/03(金) 08:26:45 0
ショックっ!( ̄□ ̄|||)

貞節・純潔志向は、GHQの新ヘ徒が刷込んだ物とばかり……。
169世界@名無史さん:2005/06/03(金) 09:40:49 0
>>165
え!違ったの!
170世界@名無史さん:2005/06/03(金) 11:11:32 0
プラティーナの料理書のフランス訳?
171世界@名無史さん:2005/06/03(金) 23:05:27 0
男色が異常であるという事。
明治維新以降に西洋文化の影響で
それ以前は日本は世界に冠する男色国家だった。
男色はむしろ女色以上に好ましいものとされていた。

もっとも明治以降も学校や軍隊では男色は盛んだったが。
172世界@名無史さん:2005/06/03(金) 23:14:31 0
関西弁
幕末あたりに標準的な言葉が崩れてできたもの。
ちなみに西日本方言で特徴的な助動詞「や」は
幕末に初めて女性語として発生したもの。

歴史ドラマなんかで豊臣秀吉とか京都の公家が現在の関西方言で喋っているのは大嘘。
173世界@名無史さん:2005/06/03(金) 23:32:33 0
A:地球が誕生した    45億年前
B:シーラカンスが登場 4億年前
C:ゴキブリが登場    3億年前
D:恐竜が登場      2.5億年前
E:恐竜が滅亡した    6万5000年前
F:人類が登場      250万年前
G:犬を飼いだした    1万2000年前
H:文明が出来た    6000年前

A>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>B>=C>=D>>>>F
174世界@名無史さん:2005/06/03(金) 23:37:42 0
>>173
>>70>>75でガイシュツ。

チャイナドレス。もともと女真人の服装で清の時代から。
175173:2005/06/03(金) 23:42:36 0
>>174
ゴキブリは3億年前からまったく姿を変えてないそうだ。
176世界@名無史さん:2005/06/03(金) 23:49:22 0
エルフ=良い妖精 という概念。板違いスマソ
177141:2005/06/04(土) 00:12:23 O
146さん、どうもです。

タイという国号。1932年から
178世界@名無史さん:2005/06/04(土) 00:43:35 0
>>175
姿は変えてないが大きさは全然違う。
当時は大型昆虫というカテゴリが流行った時代で
ゴキブリ50cm〜1mくらいあった。

>>176
そりゃエルフに限ったことではない。
妖精は全て危険性をはらんだ存在とされた。
179世界@名無史さん:2005/06/04(土) 01:03:00 0
無難な所でスギ花粉症
180世界@名無史さん:2005/06/04(土) 01:04:06 0
中央アジアの4カ国、カザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、トルクメニスタン。
19世紀以前の歴史的・地域的な名称とは全く関係がないものが名付けられている。
181世界@名無史さん:2005/06/04(土) 01:40:03 0
ん?
トルクメニスタンは、そこの民族のトルクメン人から由来じゃないのか?
かつては、中央アジアに覇を築いたササン朝ペルシアも、そこに住んでいたトルクメン人があまりにも勇敢だったため
手を出すことを諦めたとか

他の三国はしらんが、トルメニスタンはオリエントの頃から名前があるくらいだから、由緒ある名称だと思うが
182世界@名無史さん:2005/06/04(土) 02:10:18 0
>>173
恐竜ってわずか、2億年しか生きてないんだな。
ぽっと出の一発屋じゃん。w
183世界@名無史さん:2005/06/04(土) 02:47:25 0
現在の生態系
カンブリア爆発の少し前の全地球凍結でそれ以前の生物相はほぼいっそうされた。
六億年より前に生きていた種族たちのわずかな生き残りが再建したのが現在の生態系


かも
184世界@名無史さん:2005/06/04(土) 04:00:10 0
>恐竜ってわずか、2億年しか生きてないんだな
>六億年より前に生きていた種族たちのわずかな生き残りが再建したのが現在の生態系
なんかスケールが大きすぎてカキコするのに気が引けるな。

「ぼく」という一人称

柳田國男は「『僕』という一人称は最近できたもので、語感が美しくないから
そのうち廃れるだろう」という意味のことを言っていた。
吉田松陰が書簡で「僕」を使っているので、日本では幕末には使われていたことがわかる。
『伝習録』に所収の書簡で王陽明が自分のことを「僕」と書いている部分があるため
明代あたりの中国で使われ始め、陽明学と一緒に日本に入り、陽明学徒が真似して広まった
んじゃないかなぁ………と思うんだけど
185世界@名無史さん:2005/06/04(土) 05:03:24 0
うん、確かにセルジューク朝の時代からあの地域はトルクメンが
いたけど、東はホラーサーンから西はルーム地方まで幅広く活動していた
オグズ系の諸族の総称とか別称みたいなもので、極端な話、
アゼルバイジャンのアゼリーもトルクメンのうちに含まれる。

トルクメニスタンの場合もともとイラン東部マシュハド一帯からヘラート近傍、
メルヴからアム河の境までが大体イスラム時代のホラーサーンで、イスラム以前は
ソグド人の地方を望むサーサーン朝の東方直轄領だった。「フワラーサーン」自体
「東方」の意味で、当時サーサーン朝はソグドを庇護下においていた西突厥系の諸勢力と
何度も戦闘しており、その最前線の領域でもあった。

国境確定当時、ソ連、イラン(カージャール、パフレヴィー)とアフガニスタンの微妙なバランスのもと
「独立運動」の課程で確トルクメン系の人々が都市部や郊外に多かったから、トルクメニスタンと
名付けられた感が強い。まあ、それで良いと云えば良いのかも知れないが。

確かにキルギスやタジクのように無理がありすぎる名称とまでは云えないけども。
186世界@名無史さん:2005/06/04(土) 05:24:46 0
「中国武術は四千年の歴史」というが、はっきりと遡れるのは明の時代まで。
相撲や剣術といった日本武術の方が記録、文献等が残っているぶん古い。
187世界@名無史さん:2005/06/04(土) 07:20:35 0
>>184
幕末に志士間で大ブームだったからなぁ
188世界@名無史さん:2005/06/04(土) 07:23:59 0
>186

はるか昔から槍や剣をやっていたはずですよ。文献も残っているはず。
189世界@名無史さん:2005/06/04(土) 08:31:48 0
>>186
意外に歴史が浅いのは、太極拳や南拳、長拳といった中国拳法
ですね。>>188氏の言うとおり、剣や槍などの武器を使った武術
については、それなりの歴史はあります。
ただ、武を軽視する傾向があったので、連綿と伝統があるとも言
いにくい面はありますが。
190世界@名無史さん:2005/06/04(土) 10:45:51 0
>>182
人類が恐竜の繁栄したその二億を追い抜くには
あと一億9999万年反映しないと駄目だけどね
人類は残念ながらそこまでもたない。
あと一万年もあれば、核戦争か、自らが引き起こした異常気象で全滅するだろうよ。
人類は、恐竜の足元にも及ばん
191世界@名無史さん:2005/06/04(土) 11:06:06 0
>>173
>F:人類が登場      250万年前

現在の学説では700万年前でまんねん
192世界@名無史さん:2005/06/04(土) 11:35:02 0
大刀(薙刀形)では「関王刀法」(関王=関羽)という流派があるけど、「関帝」が「関王」だったのは宋の頃だったみたいなんで、これは多分その頃まで遡れそう。
太極拳なんかもハッキリとした歴史が遡れるのは明代までってことでは?
193世界@名無史さん:2005/06/04(土) 12:32:39 0
>>191
それは猿人も数えての話しだからね。
猿人は文字通り猿にも等しい存在だしな。
本当の意味で人類と言えば原人から数えるべきかも。
194世界@名無史さん:2005/06/04(土) 12:51:35 O
>>192
偃月刀は明代の武器ときいたがどうなの?
蛇矛も明代だったような…
195世界@名無史さん:2005/06/04(土) 13:09:23 0
>>193 んなら原人と書くべき。
「猿に等しい存在」は貴殿の単なる独断。
196世界@名無史さん:2005/06/04(土) 13:28:07 0
人間自体がいわばサルのカテゴリの一種なんだが。
霊長目で人間以外をサルと読んでいるにすぎず、
人間とサルに生物的な意味の顕著な違いはない。
同じ霊長類に属する同一のものだ。
197世界@名無史さん:2005/06/04(土) 13:37:51 0
>>173
「犬を飼い出した」とは微妙だな。
人間と犬の慣れそめは
まだ人間が原始人だった頃に
人間のゴミ捨て場を犬が漁るようになり犬が人間の集落の近くに住むようになり、
人間は自分たちが寝静まる夜に外敵が近づくと大騒ぎをする犬の群れに価値を見いだし、
餌を与えて意図的に犬の群れを引き留めるようになり、
両者の距離が近づき、そのうち一緒に狩りをするようになったという。
それは12000年前よりずっと前の話しだし、
「犬を飼う」というよりは人と犬が共同生活を送るようになったとでもいうのが正解。
198世界@名無史さん:2005/06/04(土) 13:41:38 0
ちなみに猫の場合は猫の原産地の古代エジプトの町を猫が残飯などを求めて入っていき、
人間が可愛いと餌を与えるようになって町に定住するようになり、町ぐるみで飼育されるようになったのが始まり。
現代の猫の放し飼いとあまりかわらないね。
ちなみにヨーロッパで猫が悪魔の使いと考えられたのは
異境の国のエジプトが原産だったから。

まあ、なんていうか犬猫と人間の慣れ初めは「人間が飼いならす」というよりは
「お互いの利益が一致して共同生活をする」といった気安い感じで始まった。
199世界@名無史さん:2005/06/04(土) 13:46:05 0
猫は5000年前から。
よって

 犬好き>>>>>>>>>>>>>>>>>猫好き
200世界@名無史さん:2005/06/04(土) 13:59:38 0
ペット飼育に関しては
「意外と歴史が深いもの」という事だな。

モルモットが古代南米文明で飼育された話しも聞いた事あるし
ほとんど陣婦負の文明発祥の時点から実用目的ではなく愛玩目的でのペット飼育は行われてた。
201世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:06:25 0
>>200
「人類の文明発祥の時点」ではなく
文明発祥以前からペット飼育はあったんだよ。

クロマニヨン人の洞窟に芸術目的と思われる壁画があるのと同じで文明発祥以前にもペット飼育の概念はあったらしい。
確か原始人でも新人というのは現生人類と知能自体は変わらない筈だから。
文明発祥以前にも現代人と同じような概念や発想があってもおかしくない。
202世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:13:50 0
>>186
「中国4千年の歴史」という言葉自体が糸井重里の造語じゃなかったっけ?
203世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:15:32 0
>>190
人類って小グループと恐竜って大グループを比較しても仕方ないだろ。
人類=ホモ・サピエンスとしても一万年よりは長く生きてるが。
204世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:17:26 0
ょぅι゛ょの監禁飼育はいつから?
205世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:17:53 0
>>203
でもトリケラトプスもティラノザウルスも随分、
長い間生き残ったが。

ついでに言うと近年では恐竜はドラマチックに絶滅したというよりは
緩やかに鳥類に進化していったという説の方が有力。
206世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:19:23 0
>>190
人類が1万年くらいで滅亡しても、まだ数十億年は地球の寿命が残ってるんだよね。
その後、別の生命体がでてくるんだろうなぁ。

のすたるじー
207世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:24:40 0
ライフル銃、いわゆる旋条銃は意外と歴史が浅い。
発明自体は鉄砲の発明からすぐに生まれたが、一般化したのは19世紀中ごろ。
208世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:25:47 0
>>205
話の焦点がずれてると思うが。
209世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:33:19 0
>>206
全球凍結だったかの前にも文明が…

あったら楽しいな。
210世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:34:08 0
>緩やかに鳥類に進化していったという説の方が有力。
板違いだと思うが、初めて聞いた。

しかしそれだと、ある地層を越えると突然恐竜類の化石が出てこなく
ことの説明がつきにくくないか?
211世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:34:27 0
管理通貨制度
212世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:40:00 0
>>209

       ,.ィ , - 、._     、
.      ,イ/ l/       ̄ ̄`ヽ!__
     ト/ |' {              `ヽ.            ,ヘ
    N│ ヽ. `                 ヽ         /ヽ /  ∨
   N.ヽ.ヽ、            ,        }    l\/  `
.  ヽヽ.\         ,.ィイハ       |   _|  全球凍結は、
   ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、   |  \   
.      ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ   >  人類以前の文明の核戦争による
.       l    ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__  
       ゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ   トr‐'    / 「核の冬」だったんだ!!
       l   `___,.、     u ./│    /_
.        ヽ.  }z‐r--|     /  ト,        |  ,、
           >、`ー-- '  ./  / |ヽ     l/ ヽ   ,ヘ
      _,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´   ./  \、       \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ /  :|   ,ゝ=<      /    | `'''‐- 、.._
     /   !./l    .\    ./    │   _
      _,> '´|l. ミ:ゝ、  _/,´\  ./|._ , --、 | i´!⌒!l  r:,=i
.     |     | l. /    |=  ヽ/ | .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」
      l.    | l./     .!    / | i´|.ー‐' | / |    |. !   l
.     l.   |. .!    .|  /  .!.|"'|.   l'  │-==:|. ! ==l   ,. -‐;
     l   |  l.    .| /   | i=!ー=;: l   |    l. |   | /   //
       l  |   l    .|/     !│ l    l、 :|    | } _|,.{::  7
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213世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:47:29 0
>>179
それは間違い。
アレルギーは大昔からあった。古代エジプトの記録にも花粉症や食事性アレルギーの記述がある。
214世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:49:46 0
215世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:51:35 0
>>214
「緩やかに」がポイントなんだが
216世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:52:34 0
NHK地球大進化によると、
20億年前と6億年前の2回、全球凍結があった。
20億年前の時、その前は古細菌と真正細菌の原核生物ばかりだったのが、
そのあとに真核生物である原生生物が誕生し、繁栄する。

6億年前の時、その前は古細菌、真正細菌、原生生物の単細胞生物ばかりだったのが、
そのあとに多細胞生物が誕生し、繁栄する。
217世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:56:23 0
そもそも鳥の誕生が確認されているのはジュラ紀。
そのあとも恐竜は繁栄を続けたわけで、鳥に進化したとしても絶滅したのではなく緩やかに鳥に進化していった、という言い方は誤りだろう。
というか、【絶滅したのではなく緩やかに進化】の概念が人とは違いそう。

鳥に進化説にも色々疑問が投げかけられているけどね。
218世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:59:21 0
>>205
恐竜絶滅のはるか以前のジュラ期にすでに鳥類が存在したのだが(これは有名な
始祖鳥とはまったくの別物で、充分な飛行能力があったようだ)。
恐竜と鳥類は先祖は同じでも、並行して進化したとかんがえるほうが自然。
219世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:59:33 0
始祖鳥は本当は鳥の始祖ではない。
220世界@名無史さん:2005/06/04(土) 15:04:46 0
>>217
恐竜の定義は、種としての分類で、サイズとは関係ないんだけど、
大半は三畳紀から白亜紀の気候に合わせて進化した、巨大爬虫類だったわけで
巨大爬虫類から鳥に進化したわけはないから、仮に小型の鳥盤類の一部が
鳥に進化したのだとしても、「恐竜が絶滅した」という表現は間違いないでしょ。

現在サイズを問わず、恐竜の後裔にあたる爬虫類は存在しないんだから。
221世界@名無史さん:2005/06/04(土) 15:12:49 0
シーラカンスの化石と、シーラカンスの実物の写真見比べると、
生物ってすげーなと実感する。
222世界@名無史さん:2005/06/04(土) 15:15:39 0
>>220
お前は何言ってるのかさっぱりわからん。
223世界@名無史さん:2005/06/04(土) 15:16:11 0
>仮に小型の鳥盤類の一部が鳥に進化したのだとしても、
たぶん「鳥盤」という字に引っ張られての勘違いだろうけど、
鳥類は竜盤目の一部から進化。
224世界@名無史さん:2005/06/04(土) 15:23:59 0
>>220
論点は整理して書いたほうがいいと思う。
225世界@名無史さん:2005/06/04(土) 16:02:33 0
最近の学会では全球凍結は否定されてるぽい
226世界@名無史さん:2005/06/04(土) 16:09:55 0
どうでもいいけどさ・・・ 恐竜とかって、このスレの趣旨とは違う気がするんだが
227世界@名無史さん:2005/06/04(土) 16:16:33 0
んでは。
恐竜の化石が発見されたのは1820年。メガロザウルスとイグアノドン。
まだ200年も経っていない。
228世界@名無史さん:2005/06/04(土) 16:26:28 0
>>227
んなことはない。発見は違うだろ・・・・・
229世界@名無史さん:2005/06/04(土) 16:39:14 0
んでは。
恐竜と名付けられることになった化石が発見されたのは1820年。
230世界@名無史さん:2005/06/04(土) 16:50:50 0
プレートテクトニクス(大陸移動論)

定説となったのは1970年代以降
231世界@名無史さん:2005/06/04(土) 16:58:07 0
ネコが魔女の手先とされたのは魔女狩りの後くらいじゃなかったか?
ローマ帝国時代はネズミ駆除としてエジプトから盛んに輸入していた。
いまベネツィアがネコだらけなのはその名残とか
232世界@名無史さん:2005/06/04(土) 19:26:01 0
ちなみにマンモスの骨から巨人伝説が
恐竜の化石から龍伝説が生まれたという。
233世界@名無史さん:2005/06/04(土) 19:28:53 0
>221
植物レベルだともっと凄まじい例があるぞ。

現在世界最古の「生きている」植物は最低一万年以上生きている
その当時の葉が化石として今生えている土地の下の地層から発掘され、
今生えている葉と比較して同じ植物のものだと確認されたそうだ・・・・・・
234世界@名無史さん:2005/06/04(土) 19:31:00 0
ま、それが事実かどうかは誰にもわからんがな。

逆もあっただろうし、全く関係ない動物の骨もあっただろうし。
竜骨の一部には楊氏獅子や洞窟熊の骨も当然混ざってたかと。
235世界@名無史さん:2005/06/04(土) 19:31:54 0
屋久島にも縄文杉ってのもあるし。
236世界@名無史さん:2005/06/04(土) 19:34:01 0
マンモスの骨格から巨人を想像するのはわかる気もする。
237世界@名無史さん:2005/06/04(土) 19:49:46 0
日本人の鯨食。
あんなもん遠洋漁業が発達しなければ一般的に食えるわけがない。
戦後ずいぶんたってから普及したんだろ。
238世界@名無史さん:2005/06/04(土) 20:02:19 0
一般に普及したのはそうだろうけど、
鯨食自体はそこそこ歴史あったかと
239世界@名無史さん:2005/06/04(土) 20:54:26 0
>>237
縄文時代の貝塚から、鯨の骨が出土しますが何か?
240世界@名無史さん:2005/06/04(土) 20:59:36 0
縄文時代にもイルカが食われていたという痕跡が出土している。
フグの骨も出土している。
241世界@名無史さん:2005/06/04(土) 21:04:54 0
貝塚から空き缶とか、空き瓶とか出土したら面白いな。
242世界@名無史さん:2005/06/04(土) 21:05:20 0
江戸時代に捕鯨技術が確立されるまで
基本的に鯨は打ち上げられたやつを食べていた
243朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/06/04(土) 21:27:13 0
ヨーロッパにおける入浴の風習とかかな。
244世界@名無史さん:2005/06/04(土) 21:28:52 0
ローマ時代からあったはず・・・
245世界@名無史さん:2005/06/04(土) 21:43:08 0
>>233 クレオソートブッシュが11700年
246朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/06/04(土) 22:11:10 0
>>244さん
ローマ以降はなかったでしょ?
247世界@名無史さん:2005/06/04(土) 22:20:13 0
>>192
いや、太極拳の場合はヨタ話の多い中国拳法の中では
経緯が明確で歴史もはっきりしている。
「太極拳」という名で拳法を普及させた人物も、その原型
となった家伝の拳法の創始者も特定されている。

太極拳を普及させたのは楊露禅で19世紀前半の人物、
その源流となった一族相伝の陳氏太極拳の伝承上の創
始者、陳王廷は17世紀前半の人だから、いずれにせよ
それほど古い話ではない。
248世界@名無史さん:2005/06/04(土) 22:26:18 0
>>246
温泉ならドイツでかなり普通に使ってたと思うけど・・・
249世界@名無史さん:2005/06/04(土) 23:00:59 0
張三豊・・・・
250世界@名無史さん:2005/06/04(土) 23:06:08 0
人類はどうみてもあと一万年ももちそうにないから
まさしく一発屋だろうね。
地層学的にみてもうすっぺらそうだから未来の人も気付かれないままってこともありうる
251世界@名無史さん:2005/06/04(土) 23:19:22 0
スレ違いかもしれないが、爬虫類→鳥類の進化は最近の学説でも否定的なんだが
というのも恐竜が登場する前の古生代の中ごろに、すでに哺乳類の祖先ともいえる種類が発見されたとかで。爬虫類と哺乳類の競争があったらしい。

ただ、ご存知の通りベルム紀から三畳紀の辺りで大規模な地球リセットがかかって95%の生物が死んだ。
原因は火山の爆発で、海が干上がったことと、発生したメタンガスが酸素と結合したことで、大気中の酸素が激減したかららしい。
いずれにせよ。このリセットのおかげで、乾燥と少ない酸素量に耐えうる爬虫類は哺乳類に勝利し、繁栄を気付くことになった。
我々の先祖に当たる哺乳類は中生代に爬虫類に完敗し、爬虫類の反映の下で、二億年の間苦渋のなめながら細々と暮らしていくこととなる
252世界@名無史さん:2005/06/04(土) 23:26:36 0
ゴキブリってさりげなく古生代からいて、五度あるうとの三度の地球リセットを経験しているんだよな‥
ゴキブリの歴史は「意外と歴史の深いもの」にあたる
253世界@名無史さん:2005/06/04(土) 23:39:17 0
ゴキブリの生命力はすばらしいが、キモイ
やっぱり絶滅して欲しい
254世界@名無史さん:2005/06/04(土) 23:41:16 0
ムー大陸の伝説。

詳しくは、と学会の検証を読むべし。
255世界@名無史さん:2005/06/04(土) 23:45:20 0
>>251
「というのも」というか一行目と二行目の間につながりがまるでないんだが。
あと哺乳類の祖先が恐竜の前に反映してたのは昔から知られてた常識だろう。
256世界@名無史さん:2005/06/05(日) 00:28:22 0
ムー大陸の話は少しでも興味持った人は大概知ってると思われ。
257世界@名無史さん:2005/06/05(日) 00:58:08 0
アメリカの、核兵器使用時に発生する死の灰についての危険性の認識。
いや、核兵器自体歴史浅いけどさ。

1950〜60年くらいまで侵攻してきたソ連爆撃機を核弾頭搭載のミサイルで
迎撃するプランがあったらしい。広島・長崎・第5福竜丸はなんだったんだ。
258世界@名無史さん:2005/06/05(日) 01:28:11 0
あそこは、高高度で核爆発をさせても直下では被害が無いという実験を
実際に兵士を使ってやってる楽しい国だからな
259世界@名無史さん:2005/06/05(日) 02:17:09 0
カブトガニは5億年前からあの姿
つまりあれが生物としての完成型
260世界@名無史さん:2005/06/05(日) 02:20:24 0
りぜるまいんは続編がない。
つまりあればアニメとしての完成型
261世界@名無史さん:2005/06/05(日) 02:54:24 0
オーパーツって実は歴史が浅いと思う!!
間違いない!
262世界@名無史さん:2005/06/05(日) 08:25:15 0
海水浴
日本人は基本的に泳げなかったので
松本順が明治期に提唱するまで
遊びとしての海水浴はなかった。
263世界@名無史さん:2005/06/05(日) 13:49:06 0
Athlon64
264世界@名無史さん:2005/06/05(日) 15:06:56 0
>明治期に提唱するまで
>遊びとしての海水浴はなかった。

48へえ
265世界@名無史さん:2005/06/05(日) 15:16:39 0
>>239
>縄文時代の貝塚から、鯨の骨が出土しますが何か?
犬の骨が出土すると、日本人は広く犬食をしていたってことになるわけだな。
戦前コールドチェーンもない時期にどれだけ日本で鯨を食ってわけ?
266世界@名無史さん:2005/06/05(日) 15:22:42 0
鯨にも鯖並の大きさの種類もいるし、近海に棲息するものも多数いる。

鯨=シロナガスクジラだと思っているのか?
それとも現在遠洋漁業で取れる魚はすべて昔は日常的に食べられていなかったとでも?
267世界@名無史さん:2005/06/05(日) 15:23:45 0
>>250
人間の骨は出なくても、人間の活動した痕跡は間違いなく出るだろう。
だが、それ以前に、人間の後に高度な知的活動をする生物が地球上に現れるとは思えない。
268世界@名無史さん:2005/06/05(日) 15:35:38 0
タキシード
269世界@名無史さん:2005/06/05(日) 15:49:04 0
鯖並っていたか?俺が知らんだけか。

>>265
広く一般的な食生活ではなかったにせよ、組織的商用捕鯨は江戸時代にはあった。
鯨と絵巻で検索すれば出てくる。
食用としての積極的な捕鯨も鎌倉時代にはあったかと・・・・・
270世界@名無史さん:2005/06/05(日) 16:03:25 0
そういや鯨と海豚の違いって大きさだけらしいぞ。
271世界@名無史さん:2005/06/05(日) 16:06:17 0
>>253
ゴキブリを絶滅させれば、ゴキブリ殺し猿として人類も歴史に残れるね
272世界@名無史さん:2005/06/05(日) 16:53:20 0
山くじらw
273世界@名無史さん:2005/06/05(日) 17:36:18 0
>>271
ゴキブリ大量殺戮の痕跡が残ればな。
274世界@名無史さん:2005/06/05(日) 18:13:01 0
脇毛を剃る女
275世界@名無史さん:2005/06/05(日) 18:17:36 0
鯨食の歴史は深くても捕鯨の歴史は江戸時代からかな?
276世界@名無史さん:2005/06/05(日) 18:33:43 0
>>261
オーパーツも色々あるから一概には言えんぞ
なにしろ、原住民にこんな凄いものを作れるわけがない、という職人を馬鹿にしきった考えで
オーパーツに入ってるようなものまであるんだから

とりあえず、コソの点火プラグは凄まじく最近のもののようだが
277世界@名無史さん:2005/06/05(日) 18:42:35 0
エロゲー
278世界@名無史さん:2005/06/05(日) 19:08:22 0
鯨を一部の日本人が食べていたことはいうまでもないが、
全国的な普及ってのは別の話だろ。
戦前は鯨を一度も食べたことがないって人がかなりいた。

http://www.tokyo-np.co.jp/00/kur/20050317/ftu_____kur_____000.shtml
――鯨肉の本格的な普及は戦後の食糧難時代。商業捕鯨の一時停止
(一九八二年)直前には、牛・豚に比べてごくわずかな消費量に減っていた。
279世界@名無史さん:2005/06/05(日) 19:17:46 0
>>278
新鮮な鯨が打ち上げられるような浜辺の集落に住んでいないと鯨肉を得ることは難しいな
280世界@名無史さん:2005/06/05(日) 19:18:07 0
>>270
マッコウクジラとイルカの方が、マッコウクジラとナガスクジラより近縁なんだっけ?
281世界@名無史さん:2005/06/05(日) 19:31:29 0
>> 全国的な普及ってのは別の話だろ。

じゃあ米もごく最近の話だな。
282世界@名無史さん:2005/06/05(日) 19:36:06 0
>>278
鯨の話題出た時からこれまでに、
遥か昔から一般的に普及している、とは誰も言ってないと思うぞ。
283世界@名無史さん:2005/06/05(日) 19:39:19 0
>>278
「全国普及」を言い出したら、食品関係はほぼ全部アウトになるでしょ。
「四川省では、ごく最近まで海の魚を使った料理が食べれなかったから、
中華料理には、海の魚を使った物の歴史は最近までない」というのと
同じくらい無茶かと思われ。

まあこういうのが議論になるぐらい、日本の国土は狭く、流通が発達している
とはいえるでしょうが。
284世界@名無史さん:2005/06/05(日) 19:41:58 0
>>278

237 :世界@名無史さん :2005/06/04(土) 19:49:46 0
日本人の鯨食。
あんなもん遠洋漁業が発達しなければ一般的に食えるわけがない。
戦後ずいぶんたってから普及したんだろ。
238 :世界@名無史さん :2005/06/04(土) 20:02:19 0
一般に普及したのはそうだろうけど、
鯨食自体はそこそこ歴史あったかと
285世界@名無史さん:2005/06/05(日) 19:42:36 0
>>281
比較的容易に輸送可能な産品(米など穀物)と、冷凍保存技術がない時代には
遠隔地への輸送がまず難しい産品(鯨の肉)を一緒くたにはできないよ。
米は昔から食べていたけど、鯨の肉を広く国民が食べるようになったのは
大量輸送技術が発達した戦後以降と考えていいと思うよ。無論沿岸部では
漁をして食べたりもしたがな。
286世界@名無史さん:2005/06/05(日) 20:00:33 0
かわいいから殺すなという自然破壊を主張する環境保護論。
287よろずこ:2005/06/05(日) 20:07:19 0
屋根の上のシーサー。
普通の人でも瓦屋根が葺けるようになった明治期から。


最近は瓦屋根がなくなってきているので、屋根の上のシーサーは減っているようだ。
その代わり、本来の辟邪として、入り口に左右一対で置いてある。
288世界@名無史さん:2005/06/05(日) 20:17:14 0
↑スマン
屋根の上で黄昏てるシーザーを想像してしまった
289世界@名無史さん:2005/06/05(日) 20:19:36 0
>>288
シャボンカッターとかの人?
290世界@名無史さん:2005/06/05(日) 20:29:17 0
誰それ?カエサルの方ですよ
291世界@名無史さん:2005/06/05(日) 20:35:43 0
>>289 「シィーザァーッ!!」 ウン、俺も思った。
292世界@名無史さん:2005/06/05(日) 20:40:29 0
>>289
すまん
シャボンスプレーの人を思い出した
293世界@名無史さん:2005/06/05(日) 20:47:52 O
ボールを投げる遊びはどうかしら?
ボールを蹴る蹴鞠や、叩くポロみたいな遊びは
昔からあったみたいだけど。投げるとなると砲丸なげ位しか思い付かん。
知識あるかた教えて下さい。
雪合戦があるか…
294世界@名無史さん:2005/06/05(日) 20:59:44 0
関西人が自慢するたこ焼き
お好み焼きも浅い
295世界@名無史さん:2005/06/05(日) 21:06:14 0
>>246
14世紀のペスト流行までは、公衆浴場は都市部では普通にあったよ。
お前、モーロ人の先祖がヴァンダル人とかなんとか、他所のスレでも嘘書き過ぎ。
せめてぐぐってから書けや。
296世界@名無史さん:2005/06/05(日) 21:13:47 0
ここは鯖並の鯨とか面白い生物がいるスレですね。
江戸時代で米を毎日食える階層は限られていただろうが、
ほとんどの人は一年に何度かは米を口に入れていただろうよ。
297世界@名無史さん:2005/06/05(日) 21:32:54 0
))296
なんだか知らないが、日本人は古くから幅広い階層と地域で
鯨を食ってたことにしたい奴がおるのよ。
298世界@名無史さん:2005/06/05(日) 21:35:16 0
>だの>>だの≫だの〉だの使う人は良く見かけるが
))を使う人は初めて見た…
最近】を使う人を見かけて驚愕したばっかりなのに。。。
299世界@名無史さん:2005/06/05(日) 21:37:06 0
ついかっとなって変換したら出てきて、まさか似ているから
>>が))だと気づかなかった。
今は反省している。
300世界@名無史さん:2005/06/05(日) 21:44:14 0
忍者。
例の黒装束スタイルのイメージが定着したのは昭和に入ってから。
301世界@名無史さん:2005/06/05(日) 21:47:00 0
>>285
それを言うのなら、コールドチェーン成立以前の日本の
内陸部では、生魚を食べるという習慣はなかった。

というか、意外に歴史が浅いもののひとつとしてコール
ドチェーン、遠洋漁業船舶の冷凍庫、流通過程の冷蔵
冷凍倉庫と冷蔵車、小売店の冷蔵陳列ケース、家庭の
冷蔵庫の流通体制の成立だな。
それ以前の内陸部では保存食品、干物や塩漬、酢漬と
して魚は流通していたってことだ。
302世界@名無史さん:2005/06/05(日) 21:47:04 0
>>300
時代劇の影響だな
家の玄関に「表札」ってのも江戸時代には実際にはなかったと聞くが
303世界@名無史さん:2005/06/05(日) 21:49:40 0
>>302
日本史で良いのなら、一般家屋の門。
明治維新以降に一般化した。それ以前は武家等のみに
許され、家格によって形式が決まっていた。
304世界@名無史さん:2005/06/05(日) 22:01:55 0
>>296
一部否定を、「全否定されたヽ(`Д´)ノウワーン」、と
一方的に勘違いしてる奴が一名ほどいるだけだろ。
305世界@名無史さん:2005/06/05(日) 22:17:24 0
>>301
冷凍の発達で大衆化したのは鮨ネタに多い。
現在人気の高級ネタの「いくら」「ウニ」などは、
戦前は口にしたことがある人すら少なかった。
大体、鮨が「生魚を酢飯の上に乗せる」という形で
全国に一般化したのも近年のこと。
306世界@名無史さん:2005/06/05(日) 22:47:46 0
>>293
全くの推測だが

個人でただ投げるだけでは飛距離や命中率を競うことしかできない。
→遠投や砲丸投げ、ハンマー投げ、的にあてる遊びくらいにしか発展しない。

チームで投げ合うとなると、手で投げる場合はコントロールがきくため
あまり競うことができない。
→棒などで打つとポロ・クリケット・テニスになる
→足で打つと蹴鞠・フットボールになる
→ボールを奪い合うとラグビー・ハンドボール・水球になる

という感じで発展したんじゃないだろうか。
投げることと何かを組み合わせないと競技性が出てこないと思う。

歴史的には床に弾ませて落ちてきたボールを取る古代ギリシャのウーラニア
ラグビーに近い同じく古代ギリシャのハルパストンなどがある。
307世界@名無史さん:2005/06/05(日) 23:05:46 0
世界的に犬や猫を食べると非難されるようになったのは、ここ4,50年。
308世界@名無史さん:2005/06/05(日) 23:08:06 0
>>293
狩猟や戦闘向けの実用技能になってしまうから、遊びにならんかったとか?
309世界@名無史さん:2005/06/05(日) 23:09:34 0
>>293
聖書に記述があるよ
310世界@名無史さん:2005/06/05(日) 23:25:37 0
>>304
一部否定って何か意味あるのか?
って話じゃないのか?

「ダーウィン進化論」が全世界の一般大衆に浸透するのは未来だから歴史の浅さがマイナスってこともなかろうよ。
311世界@名無史さん:2005/06/05(日) 23:28:19 0
>>296
> ほとんどの人は一年に何度かは米を口に入れていただろうよ。
一年に何度か・・ってあんた・・・・・

米は加工しても、食品以外にはほとんどなりません。
で、江戸時代の日本の総石高と人口を考えれば、大半の人間が
米を常食にしないと、米が余ってしまいますがw

食べるときに雑穀を混ぜたりすることはあっただろうけど、
年に何度かしか米を口にできないなんてことはありえないですよ。


312世界@名無史さん:2005/06/05(日) 23:49:42 0
>>311
281のようなのがいるからな。
確かに地域と階層によっては、米を食うのはハレの日だけで、それ以外は
芋とか雑穀とかを食ってたという話はある。
313世界@名無史さん:2005/06/05(日) 23:50:58 0
臨終間際、竹筒に入れた米を枕元で振って音を聞かせたというのは
実際あったんですかね。
314世界@名無史さん:2005/06/05(日) 23:58:07 0
>>311
いや、だから余ったんだよ。
その結果が武士階級の財政事情の悪化に拍車かけた。

ただその余った分が百姓に行ったかどうかはまた別で・・・・
315世界@名無史さん:2005/06/05(日) 23:59:49 0
つか米ってそんな旨いもんでもないしね
316山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/06/06(月) 00:03:27 0
>>301
戦後まで、魚と言えば塩辛いものだと認識していた人も、珍しくありません
でしたからね。山村にも、その手の魚や若布は拡がっていましたが。

>313
民俗慣行の中にありました。なお、餅無し正月という伝説の伝わる地域が全
国にいくつかありましたが、ハレの日でも芋食という地域もありました。
坪井洋文先生が指摘された事ですが、正月に餅をつかないという伝説がかつ
ては日本全国に伝わっており、その由来譚には火や血=赤のイメージがつき
まとうのが常でしたが、これらは元々焼畑耕作中心で、水田耕作によって得
られる餅とは、ハレの日でも縁の無い土地で語られていたものです。
平家の落人伝説が語られていたのも、こうした孤立した地域が多い。
史実というよりは、説明付けの為に伝承されていたものの様です。

所謂表札は、長屋の入り口にまとめてかかっていたのが始めだったかと。
317世界@名無史さん:2005/06/06(月) 00:05:24 0
世界史、世界史
318世界@名無史さん:2005/06/06(月) 00:11:34 0
ナチス政権奪取より 73年

ナチス崩壊より 60年
319Ryuju ◆RlujhF6VrA :2005/06/06(月) 00:54:41 0
同人誌でパロディが主流になったのは1980年代から。
ちなみにコミケが始まって30年。
今や海外からも同人誌を買いに人が来るという。
320山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/06/06(月) 01:03:58 0
>315
粟飯や、その後の麦飯世代からすれば、現状は夢の様なものです。

相撲の「創られた伝統」は数あれど・・・
行司の服装が、烏帽子・直垂となったのは、明治42年(1909)から。
それ以前は麻裃で、伝統の失われた事を嘆いたのが永井荷風。
321瞬獄殺:2005/06/06(月) 01:05:05 0
VHFテレビジョン放送開始より 50年
UHFテレビジョン放送開始より 約40年
公共広告機構設立より 34年
公共広告機構全国組織化より 30年
公共広告機構新ロゴ・新法人名フォント制定より 18年
322世界@名無史さん:2005/06/06(月) 01:14:53 0
結局、余った米ってのはどこへ行ったのだろう。
輸出?なわけないしな。
323世界@名無史さん:2005/06/06(月) 01:15:29 0
>>320
そうそう、相撲は神事だから女性は土俵に上がってはいけない、って
いつからですかね?そもそも最初の相撲は采女がとるものだったと聞きましたが。

内館牧子が東北大学の大学院で「相撲神学」として
女性が土俵に上がるのは間違っているという修論かく予定らしいですね。
324世界@名無史さん:2005/06/06(月) 01:22:26 0
>>320
あんた幾つだよ。
325世界@名無史さん:2005/06/06(月) 02:05:18 0
うちのお袋がはじめて麦飯見たときご飯にごみが入ってると
思ったそうだが、それよりは上ってことなんだろうな。
326世界@名無史さん:2005/06/06(月) 02:08:18 0
>>319
どれくらいから主流と呼ぶかによるが、みのり書房の月刊アウトが創刊されたのが
1977年5月だから80年より前に主流になっていたような…。
て、俺こそ年幾つだ……。
327世界@名無史さん:2005/06/06(月) 08:11:54 0
紅茶

できたのは18世紀の終わり、普及したのは19世紀になってから
328世界@名無史さん:2005/06/06(月) 08:27:43 0
民明書房の本

ネットで良く目にするが実物は未だ目にしたことが
ないのではるか昔に絶版された本だと思っていた。
せいぜい大正時代からの歴史しかないらしい
329世界@名無史さん:2005/06/06(月) 08:28:47 0
・・・待てや
330世界@名無史さん:2005/06/06(月) 09:02:52 0
まったくだ。

中央公論社 1886年
新潮社 1896年
岩波書店 1913年

大正時代の創業は別に遅くも早くも無い。
331世界@名無史さん:2005/06/06(月) 09:06:15 0
>>322
米問屋の蔵に保管。んで飢饉の時に売り惜しみ、そして米一揆。
江戸時代には古米を食うことがステータスだった。 と小学校の時読んだw

結局、商人を介在した米売買の値段バランスが非常に悪かったんでは?
332世界@名無史さん:2005/06/06(月) 09:12:22 0
>>330
そっちかー!つ"
333第20軍団兵 ◆vthFSU.BqE :2005/06/06(月) 11:26:23 0
>>142
神州丸/哨戒艇と大発のセットが強襲揚陸用機材とは言えないのでは。
そもそも陸軍のドクトリン自体が敵の正面に上陸することは想定していないはず。

「渡洋作戦が可能な機材を装備していた」という文脈ならば正しいけど。
334世界@名無史さん:2005/06/06(月) 11:35:02 0
>>332
古米の味が落ち、新米を消費者が求めるようになったのは、
貯蔵に俵を使わなくなったここ40年ほど。

「新米」という言葉にはいまだに「未熟者」という軽蔑的な意味が残ってはいるが。
335世界@名無史さん:2005/06/06(月) 15:02:53 0
長期保存食品としての瓶詰め。
ナポレオンが携帯用行軍食のアイデア募集をした際に応募されて採用されたもの。

ガラス瓶の開発自体も17世紀と割と浅いけど。
336世界@名無史さん:2005/06/06(月) 17:28:11 0
>>335
前の日曜7時頃フジ見てなかったか?
337世界@名無史さん:2005/06/06(月) 18:13:23 0
見てなかったけど、間違ってたんだったら訂正プリーズ
338世界@名無史さん:2005/06/06(月) 18:13:52 0
>>334
ということは、俵で保存したら、古米でも味はそんなに落ちないのですか
339世界@名無史さん:2005/06/06(月) 19:02:11 0
>>337
いや、クイズで丁度そのネタやってたから
見て無かったならスマンカッタ
340世界@名無史さん:2005/06/06(月) 19:36:35 O
トリビアでやってたやつで、缶切り!
341世界@名無史さん:2005/06/06(月) 20:46:46 0
一般人レベルでの国際化

内地雑居 1899年
米・日系移民強制収容 1942年
白豪主義の廃止 1972年
342世界@名無史さん:2005/06/06(月) 20:56:35 0
テコンドーは?w
343山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/06/06(月) 20:58:53 0
>>323
記紀にも女相撲による卜は出て来ますが、常態とは言い難いかと。
ともあれ、女性自体を「穢れ」として神事から遠ざける様になるのは、せいぜい
15〜16世紀からで、定着したのは近世初期の事でしょう。
元々、「女人禁制」自体平安時代には見られるものの、元々は尼寺への男子禁
制と対になった対等なもので、女性の罪業が特に強調され、差別される様にな
るのは、中世初期になってからの事です。

もっとも、こうした経緯と現代の相撲他における「女人禁制」解禁は、また別
の問題だと思いますが。差別とは雑草の様なものですが、それだけに無い世界
というのも無味乾燥です。
344世界@名無史さん:2005/06/06(月) 21:07:01 0
>>327
中国ではもっと以前から飲まれてたのでは?
345世界@名無史さん:2005/06/06(月) 21:09:02 0
>>339
そうなんか?書いたタイミング悪かったか。
7時台はNHKしか見てない。
346世界@名無史さん:2005/06/06(月) 21:52:32 0
江戸時代の米の需給については、確かに疑問があるな。
臨終の時に竹筒に入れた米の音を聞かせたという貧農
史観というか、明治政府と左翼がつるんで形成した江戸
期暗黒時代のイメージと、単純に閉鎖型経済、少なくとも
米の生産・消費に関してはほぼ完全に閉鎖型の経済で
あったマクロ的な計算とはまったく合わないんだな。
「起きて半畳寝て一畳、いくら食べても二合半」という狂歌
があるが、金持ちや権力者がいくらがんばって浪費しよう
としても、直接の消費量に大きな差がつくわけはない。
江戸期の人口は約3000万人で推移し、米の生産量も、
約3000万石で推移していたのだから、ほぼ人口全体に
いきわたる生産量があったはず。
まして、人口の8割から9割を占める農民が米を食べれな
かったというのは大嘘だということは間違いない。
347世界@名無史さん:2005/06/06(月) 21:55:33 0
米を原料とする製品としては、日本酒、煎餅などがあり、
厳密には別種の米を原料とする餅類をカウントしても、
その大半はカロリー収支的には大きく減収するものでも
ない。
まぁ、あえて言えば日本酒の消費分の何割かが限界的
な貧民の米を奪っていたということはあるだろう。
348世界@名無史さん:2005/06/06(月) 21:56:43 0
あとは、江戸期に何回か発生した地域的な飢饉の
体験をあたかも常態であるかのように説明したとい
うことも考えられるな。
349世界@名無史さん:2005/06/06(月) 22:05:42 0
その話、カムイ伝のスレで出てくると猛反発が返ってくるんだよな。
別にマンガの価値そのものまで否定してるわけじゃないと思うんだけど。
350334:2005/06/06(月) 22:14:27 0
>>338
もうひとつ書き漏れ。
俵で籾のまま保存すれば生きたまま保存される。
今は紙袋で玄米保存。考えただけでも味が落ちるのは明らか。

それと昔の人が新米を食べなかったのは、新米のうちは米がまだ柔らかいから。
今は電気炊飯器で米の堅さに応じて炊けるようになったが、
かまどで炊いている頃は、初めちょろちょろ中ぱっぱ・・・の要領が使えず、
柔らかすぎるご飯ができてしまう。

あと、年寄りが言っていたことだけど、新米のご飯の匂いは食欲をそそるので
ついつい食べ過ぎてしまうとも。
351世界@名無史さん:2005/06/06(月) 22:31:40 0
米が余るようになったのは80年代からだとむかし農業経済の授業で聞いたのだが
そうでもないのか?
352世界@名無史さん:2005/06/06(月) 22:36:17 0
>346
江戸初期の人口は1500万程度だよ。
石高も1200〜1800万石程度だったはず。
天保飢饉前が人口のピーク(3300万人)だった。
353世界@名無史さん:2005/06/06(月) 23:35:04 0
米ってほとんどの栄養はいってて
ほとんどの食品と相性がよくて
しかも飽きが来なくて
その上本当にうまい米は米だけでも何倍も食えるほどうまいという
髪の食い物だと思うのよ。
米の自給率を上げてくらはい
減反政策は間違っています
354世界@名無史さん:2005/06/06(月) 23:38:20 0
>>352
大体日本列島の食糧自給の限界が3000万人ぐらいらしい
だから今は人が多すぎる罠
まぁこれからは人口減少の時代だから
在日なんかの犯罪者三国人をしめだせば2800万ぐらいまで落ち込んだあたりで
いい意味での昔の日本が取り戻せるんじゃないですか?
もちろん先進国からは脱落するし工業力も減るけど
なんかサービス残業しまくって過労死とかするより
身の丈にあった生活できそうでいいんじゃないかなぁ
今の日本は人多すぎです。
355世界@名無史さん:2005/06/06(月) 23:39:52 0
2800万まで落ち込む過程で最貧国になれそうです
356世界@名無史さん:2005/06/06(月) 23:49:56 0
そういや、脚気って江戸の風土病(?)だったような。

玄米を食べたり、麦をご飯に混ぜれば、脚気にはならないから、
おもいっきり精米した白米をほぼ毎日常食にしていたという証拠ですね。

たしか豊かな商人だけではなく、庶民にも結構発生していたんじゃなかったっけ?
357世界@名無史さん:2005/06/06(月) 23:56:14 0
>>353
連作障害がないのも凄い
358世界@名無史さん:2005/06/06(月) 23:59:02 0
カッケ=江戸わずらい ってぜいたく病だったって聞いたけど
ぜいたくをいましめるバチみたいなもんだとも聞いたが
359世界@名無史さん:2005/06/07(火) 00:25:43 0
コメの欠点としたら、水が大量に要ることぐらいかな
360世界@名無史さん:2005/06/07(火) 01:32:15 0
>>359
日本の場合平地が水田になることで、平野部が狭く保水能力が低い
という問題が解決していたので、水が大量に・・というのが、欠点とばかりもいえないなあ。

乾燥地帯では育たないとか、旱魃に弱いというのはあるだろうけど。
361世界@名無史さん:2005/06/07(火) 06:27:35 0
>>357
水で連作障害の原因物質を流しているのです。
陸稲は連作を避けなければなりません。
362359:2005/06/07(火) 07:38:13 0
ああ、なるほど。
連作障害が無いのは、水を使うせいだったんですか!
363世界@名無史さん:2005/06/07(火) 07:51:46 0
>>361
百姓だけど、一度水張ったら大雨でも無い限り流したりしないよ。
代かく時には暗渠のフタするし
364361:2005/06/07(火) 09:05:15 0
表現訂正
流している→毎年流し出している

>>363 中干しやらないの?
365世界@名無史さん:2005/06/07(火) 09:49:19 0
で、おまいらはこのスレで何を話したいのか
366世界@名無史さん:2005/06/07(火) 11:54:42 0
>>344
中国のお茶は半熟成のウーロン茶系
紅茶は完全に熟成させたものという違いがなかったっけか。

>>350
水の量を減らせばガスコンロでも新米がおいしく炊けるけど
そのへんはどうなのよ。
367世界@名無史さん:2005/06/07(火) 12:27:59 0
かまどで薪を燃やしてた頃。初めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣くとも蓋取るな。
この方法で新米を炊くのは難しい。
368世界@名無史さん:2005/06/07(火) 12:54:45 0
あのー



スレごと日本史板の方に移動してもらえませんか?
369世界@名無史さん:2005/06/07(火) 13:33:26 0
なにごともなかったかのように・・・

近代オリンピック、ノーベル賞が約100年の歴史というのは、意外に新しいなと感じるのだが。
370世界@名無史さん:2005/06/07(火) 14:36:05 0
世界的に何かをしようということ自体の歴史が浅いからだと思う。
371世界@名無史さん:2005/06/07(火) 14:44:16 0
>>366
> >>344
> 中国のお茶は半熟成のウーロン茶系
> 紅茶は完全に熟成させたものという違いがなかったっけか。

http://www.tea.co.uk/tGloriousT/china.htm

緑茶、青茶、紅茶とわかれていていずれも中国発祥。青茶がウーロン茶
などで、確か三つのうちで一番最後の筈。それでも明代にはあったかと。
372世界@名無史さん:2005/06/07(火) 14:49:28 0
ついでに言うと、ヨーロッパ人は紅茶を中国から直接輸入していた。
生葉を船で運ぶ途中で発酵して紅茶が出来た、などというのは伝説。
373世界@名無史さん:2005/06/07(火) 15:25:58 0
ついでに言うと、緑茶用、紅茶用、ウーロン茶用、それぞれお茶の木は品種が違う。
「同じ茶葉を製法の違い」というのは俗説。
緑茶用で紅茶を作ると腰抜けの紅茶ができ、
紅茶用で緑茶を作ると渋〜い^3緑茶ができる。
374世界@名無史さん:2005/06/07(火) 15:54:49 0
続きは食文化スレでやってくれ。

http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1116382316/l50
375世界@名無史さん:2005/06/07(火) 15:57:06 0
ヨーロッパに始めて紅茶持ってきたのはキャロル・ジュネでしょ?
確か手記に書いてあったよ
376世界@名無史さん:2005/06/07(火) 17:51:48 0
>>373
・・・自分で製法の違いって書いてるのと同じじゃん

品種は、それぞれに合うように改良されていくものだし
377世界@名無史さん:2005/06/07(火) 19:57:56 0
>>295
この人、音楽スレでもシャンソンが教会音楽から生まれたとか、そこら中で電波飛ばしてますよ。
このスレの、キリスト教の喪服が紫、というのも嘘。紫というか紺だったのは古代ローマ(男性)。
キリスト教時代の西欧では、時代と地域によって違いますが、高位の聖職者の場合、
黒が多かったようです。
378世界@名無史さん:2005/06/07(火) 20:09:44 0
奈良の騒音おばさん
379世界@名無史さん:2005/06/07(火) 22:59:47 0
>>376
古い話で恐縮ですが・・・・・
チェイサー・クレスタ・マークUは、それぞれ販売店が違う。
「同じ車のパッケージングの違い」というのは俗説。って言ってるようなもの?

紅茶の原型である武夷茶は烏龍系に用いられ、
その武夷茶でも柔らかい若芽とかは緑茶に使用されてたと読んだことが・・・・・
380世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:37:13 0
>>379
アッサムで有名な大葉種と呼ばれる茶が紅茶に用いられることが
多いらしいけど、別に小葉種でも紅茶は作られてるし、大葉でも
緑茶は作られてるということらしい。両者の中間のものも多い。
まあ種としては一つなんだし。アッサムのものは自生種で雲南
(お茶の原産地と言われる)の大葉種との違いは知らん。インドの
茶のプランテーションは当初中国から移植したものとのこと。
アッサム種の発見が19世紀だから、これは確かに以外と歴史が浅い。
381世界@名無史さん:2005/06/09(木) 16:32:41 0
静岡のお茶
382朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/06/10(金) 21:59:51 0
>>295
ロンバルド族、西ゴート族とゲルマン諸族が流入した西ローマ側では、
537年ローマの水道橋を破壊されたため、
水の供給がストップしてしまい浴場はその機能が喪失してしまった。
アグリッパ浴場やディオクレティアヌス浴場は修道院へと転用され、
入浴の風習は消滅した。(東ローマ領内では存続。)
コルドバの後ウマイヤ朝アル=ハカム2世(位961-976)の使節として、
神聖ローマ帝国を訪れたイブラヒム=イブン=ヤアクーブは、
“フランク人ほど不潔な人間はおらず…年に一度か二度、
冷水で体を清めたり、洗ったりするだけで…”と、
入浴の風習がないことを報告している。
383朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/06/10(金) 22:03:13 0
入浴の風習が復活するのは十字軍以降イスラム圏から再流入してから。
384朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/06/10(金) 22:53:53 0
>>377
>キリスト教時代の西欧では、時代と地域によって違いますが、高位の聖職者の場合、
>黒が多かったようです。
高位の聖職者は、スタンダールの小説『赤と黒』や、
この前のローマ教皇の葬儀に出席してた枢機卿達を見てのとおり、
高位の聖職者は緋色、つまり赤でしょ。
確かに下位の聖職者である修道士の服は黒だったけど、
聖ブルーノのラ=グランド=シャトルーズ修道院が教会改革の折、
黒に染色した修道服は奢侈であるとしてやめてたと思うんだけど。
385朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/06/10(金) 23:10:43 0
>>377
キリストの磔を記念する受難節では、
教会の中の十字架、聖画、聖像に紫の布がかけられ、司祭は紫の衣を着る。
これらの儀式慣例がキリストの死と結びつけられて、紫の喪服が登場した。
紫の喪服は婦人が着用することが多かったが、
オックスフォード英和辞典の紫の項目には、
1849年フランス王が紫の喪服を着て宮廷の葬儀に出席していた記述がある。
386世界@名無史さん:2005/06/10(金) 23:12:51 0
歴史は知らんが
今は四旬節(復活祭前)と待降節(クリスマス前)に紫の祭服着るよ
「準備の色です」って習ったけど
387世界@名無史さん:2005/06/10(金) 23:33:42 0
>>384
枢機卿は普段から緋色を着てるんだよ。別に葬式に限ったことじゃない。
388朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/06/11(土) 00:05:03 0
>>387
こっちがスタンダール引用した時点で行間読みなよ。
平時についてわざわざ書き込むほどのことでもないでしょ。
389世界@名無史さん:2005/06/11(土) 01:46:16 0

インドネシアの「ケチャ」はもう出てますか?
390世界@名無史さん:2005/06/11(土) 01:49:25 0
>>388というジコチューコテハンの歴史
391世界@名無史さん:2005/06/11(土) 02:25:30 0
一部の人が「欧米食文化」と対比して持ち出す「伝統的な日本食」
392山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/06/11(土) 02:28:24 0
誕生日の祝い。一応、戦国期以降には、貴族社会を中心に息災を目的とした社
参や陰陽道の祭を行っていますが、各家庭で祝うのが全国で当たり前になった
のは、それこそ戦後になってからの事では。
明治生まれの永井荷風の日記にも出て来ますが、一応一杯ひっかけるという程
度で、>10の初詣も、ほとんど行っていませんね。
永井の場合、作品で知られる通りの海外暮しの影響もありそうです。
393世界@名無史さん:2005/06/11(土) 07:19:07 0
feratio
394世界@名無史さん:2005/06/11(土) 12:02:57 0
>>384-385
相変わらず困った人ですね。
「キリスト教の本来の喪服」が決まってるはずがないでしょ。
あなたの出してる資料は、広大なキリスト教の歴史の中でも、
ごく最近の、それもイギリスとフランスの都市部の風俗でしかないこと、
わかってます?前述した通り、時代と地域によって違います。
そのことはちゃ〜んと平凡社の百科事典にも出てます。

>中部・東ヨーロッパでは農民の喪服は伝統的に白であった。
>(中略)フランスのブルターニュ地方の農民の未亡人は黄色い帽子をかぶっていた。
>キリスト教の枢機縁や司祭たちは死者のミサのときには黒い衣服ときめられていた。
>(中略)16世紀には未亡人はバルブと呼ぶ、顎の下をおおう布とベールをかぶった。
>バルブは白麻で作られたひだの多いよだれかけ状のもので,のちに尼僧の衣服に用いられた。
>また17世紀から19世紀にはピークと呼ぶ前額部が三角形になった黒いベールをかぶった。
>(中略)19 世紀には喪服用の黒いクレープやサージ、カシミアなどが作られ、
>喪服を着る期間や種類が定まった。男女とも衣服の色は黒となり、
>喪が明けかかると紫や、夏には白が用いられた。
(c) 1998 Hitachi Digital Heibonsha, All rights reserved

参考絵画
http://www.artchive.com/artchive/E/el_greco/el_greco_orgasz.jpg.html
395394:2005/06/11(土) 12:04:47 0
×枢機縁
○枢機卿
396世界@名無史さん:2005/06/11(土) 17:37:09 0
日本史ネタで申し訳ないのですが、
数年前の大河ドラマ「元禄繚乱」で浅野長矩が結婚するとき、
吉良やその子の上杉綱憲を招いて披露宴を行なっていました。

当時、大名に結婚披露宴・・・つまり、嫁さんを家来や他の大名に見せる習慣が
あったのですか?
第一、大名の結婚は、武家諸法度によって届出制で勝手な結婚は認められなかった
わけですが、いくら届けを出していたって、披露宴を開いて親戚以外を
招いたら、○○とXXは仲がいいらしい、と痛くもない腹を探られるのが
おちだったような気がするのですが。
397世界@名無史さん:2005/06/12(日) 15:09:39 0
パンストことパンティストッキング
なんか大昔から欧米で作られ使用されてるイメージがあるけど
じつは1960年代に日本のメーカー・厚木ナイロンが開発したもの。
それ以前はガーターストッキングしかなかった。
398世界@名無史さん:2005/06/12(日) 22:57:42 0
>なんか大昔から欧米で作られ使用されてるイメージがあるけど
ねぇよ
399世界@名無史さん:2005/06/13(月) 04:20:10 0
>>397
パンティーストッキングは1959年に米国のGlen Raven社がはじめて
作ったものです。
ttp://www.glenraven.com/thenNow/index.shtml
400世界@名無史さん:2005/06/13(月) 05:44:50 0
>>397
歴史捏造ニダね。
401世界@名無史さん:2005/06/13(月) 13:53:34 0
>>382って、ぜんぜんフォローになってないというか、
一時途絶えた、東ローマ領内では存続って自分で書いてて、
昔から入浴の習慣があったってことの否定に全然なってないんでは。。。
論点がかみ合ってないよーな
402世界@名無史さん:2005/06/13(月) 15:38:35 0
そもそもなんで、たかがローマという「一都市」の水道施設が破壊されたことが
旧西ローマ帝国地域「全体」における入浴習慣の途絶の論拠になるのやらw

現実に旧西帝国地域で入浴の習慣が存続したかどうかということと独立に
この論法はおかしいんだが。
403世界@名無史さん:2005/06/14(火) 01:14:26 0
中世の騎士階級には式典の前に入浴する習慣があったらしいよ。
404世界@名無史さん:2005/06/23(木) 16:48:33 0
シオニストは、19世紀西欧の民族主義の高揚に触発されて生まれたもの。
ユダヤ人の2000年の悲願、などとシオニストが喧伝するがトンでもない嘘。
405世界@名無史さん:2005/06/23(木) 23:09:38 0
>>404
絶対他力本願の一神教徒が、救世主に導かれもせずに勝手に
聖地に帰っちゃいけない……。
406世界@名無史さん:2005/06/24(金) 06:08:06 0
ってことは、救世主はイギリスかアメリカか

それとも、きっかけを作ったヒトラーか・・・
407404:2005/06/24(金) 17:22:50 0
一行目はシオニストじゃなくて、シオニズムね。スマソ
408世界@名無史さん:2005/06/24(金) 22:13:17 0
「意外と歴史が浅いもの」スレもまだ1ヶ月という意外と歴史が浅いものである。
409朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/06/24(金) 22:44:46 0
入浴と沐浴を勘違いしたり、声が大きければ正しいと勘違いしたり、
お馬鹿さんが多いのは何故。
お奨め資料は、『浴場から見たイスラーム文化』/杉浦英明著/山川出版社
410世界@名無史さん:2005/06/25(土) 00:37:40 0
大体において「赤と黒」の黒は僧服だが
赤は枢機卿の服の色じゃなくて軍服の色のことなんだがw
411朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/06/25(土) 01:09:08 0
>>410
スタンダールの赤と黒は、ジュリアンが将来就くべき職業として、
枢機卿の赤と、軍人の黒マントと考えているというのが一般的。

ウィキの記載を信じたらダメだよ。
412世界@名無史さん:2005/06/25(土) 01:16:55 0
>>335
本邦にもたらされたものなら、正倉院の宝物にもあるし、
エジプトの墳墓からは紀元前一千年頃のも出土しているが……
413世界@名無史さん:2005/06/25(土) 01:21:28 0
演歌
明治の始めに街頭演説が発展して成立
そもそも演説が最近だからね
「日本の心」なんてのは嘘。
414世界@名無史さん:2005/06/25(土) 20:01:53 0
どこが一般的なんだかw

「赤と黒」題名の象徴するもの:(新潮文庫「赤と黒」の解説より)
「...スタンダールと交友関係のあった批評家エミール・フォルグは
スタンダールの述懐として、ジュリヤンは帝政時代なら軍人になったろうが
王政復古下では野心のはけ口を聖職者の世界に求めるより仕方がなかった
という意味だろうといっている。スタンダール自身、後に「リュシアン・
ルーヴェン」を「深紅と黒」または「赤と白」と名付けようとした。
深紅は槍騎兵の軍服を黒は参事院請願委員の制服をさし、これによって
スタンダールはこの小説の主人公の身分を象徴させるつもりだった。
(中略)これからみると、フォルグの説は極めて有力になるわけであり
「赤と黒」の場合の赤はナポレオン時代の栄光を、黒は聖職者の黒衣、
すなわち修道会の野望を象徴することになる..」

415世界@名無史さん:2005/06/25(土) 20:15:29 0
中国史
四千年ではなく56年。
416山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/06/25(土) 20:19:57 0
鯉のぼりは、江戸後期に町人の家で上げられたもので、吹流しは武家のもの。
明治中期に緋鯉が登場し、今見られる様な形式になりました。
『子連れ狼』ほかには、現行のものが出ていますが・・・。
七五三も、関東で盛んであったもので、西日本に広まったのは戦後から。
東関東だと、わざわざ式場を借りる家もあるとか。
417よろずこ:2005/06/25(土) 20:29:49 0
>>416
東関東というと、千葉とか茨城ですか?
418山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/06/25(土) 20:34:18 0
そうですね。江戸時代の鯉のぼりの絵は、こちら。
ttp://www.mane-ana.co.jp/hiroshige/suidoubashi.htm
武家の幟や吹流しが町人の鯉のぼりより小さく見えるのは、故意にやったものか?
419世界@名無史さん:2005/06/25(土) 20:35:20 0
>>413
でも、いわゆる「ヨナ抜き音階」としては昔からのものでは?
その辺・・・伝統音楽の系統みたいなのは、どうなんだろう。
420世界@名無史さん:2005/06/25(土) 20:48:11 0
4月から当社に研修に来ているマレーシアの女性に、
日本に来てなにか驚いたことはありますかと聞いたら、
巨大な魚の布の筒が空に舞っているのに驚いたと言ってた。
421世界@名無史さん:2005/06/25(土) 21:20:49 0
一国史でない「世界史」って
少なくとも19世紀前半(ランケとか)には存在していたけど、
起源はいつ頃になるんでしょう?
422世界@名無史さん:2005/06/25(土) 21:35:36 0
ヘロドトスの「歴史」
423朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/06/25(土) 22:50:51 0
>>414
スタンダール“赤と黒”の主人公ジュリアンは実在のモデルがいるの。
それはかの有名なルネサンス期のイタリアの画家ラファエロ。
ラファエロはさる女性と恋仲であったが、枢機卿となる野心のために、
彼女とのわかれを決意。

この女性が『ヴェールを被る婦人の肖像』のモデルであり、
肖像画の女性は婚礼の格好をしており、その葛藤が伺える。

この有名なエピソードにスタンダールがナポレオン時代をプラスし、
赤と黒が完成するわけ。
424世界@名無史さん:2005/06/25(土) 23:15:59 0
どうでもいいけどスタンダールのイタリアもの面白いよね。
425世界@名無史さん:2005/06/25(土) 23:51:51 0
>>423
そんな説、どこから引っ張ってきたんだかしらんけど、
そういう別にスタンダードでもない個別の「説の存在」なんか
問題にならんのよ。第一どこが「赤と黒」の話とにているのやら。

一般に「赤と黒」のモデルといえば1827年におきた、鍛冶屋のせがれが
神学生となったが家庭教師先の婦人と出来てしまってドロップアウトした
ことを恨みに思って教会で夫人をピストル狙撃した「ベルテ事件」や、
当時の大臣の姪、マリー・ド・ヌーヴィルの駆け落ち事件だろ?
(概要は新潮文庫の解説に載っている)こういうのが「一般的な」説。
よく使われている東京堂の世界文学鑑賞辞典第二巻フランス篇の同項目も
「赤と黒」がベルテ事件から着想されたとしている。

それに題名についても戦前の代表的な文学事典、世界文芸大辞典(中央公論社)
の「赤と黒」の項目(第一巻)にも「なほ、題名の「赤」は軍服を、
「黒」は僧衣を象徴するものといはれている」(桑原武夫)とあるし、
手軽な辞典としてこれもよく使われている東京堂の新訂世界文芸辞典・西洋編
のスタンダールの項目にも同じく「赤」が軍服、「黒」が僧衣を象徴するものと
いわれる、という記述がある。

とにかく、「赤」が枢機卿の僧服(普通は「緋」と表現されると思うがね)、
「黒」が軍服なのが一般的な解釈だと言うんだったら、権威のある文学事典や
百科事典でそう書いてあるものを最低二つ以上提示してくれよ。
そこではじめて、どっちが一般的な解釈なのか、対等な議論になりうるんだからさ。
426世界@名無史さん:2005/06/26(日) 20:57:17 0
>>419
むしろ民族音楽を音階で分けると5音階の方が多いよ
ヨナ抜きだって七音階から見た分析だしね
427世界@名無史さん:2005/06/27(月) 11:04:35 0
ラファエロのエピソードとジュリアンとは似ているというのは聞く。
だけど、ジュリアンのモデルがラファエロだなんて話は聞いたことないなぁ。
428世界@名無史さん:2005/06/30(木) 16:53:20 0
>>425
お説の通りで、「赤と黒」の元ネタは新聞記事です。「ボヴァリー夫人」「アンナ・カレーニナ」も。
「ゴリオ爺さん」は「リア王」だったり、大家も案外ヒョウサツが多い。
429世界@名無史さん:2005/07/02(土) 00:15:37 0
剽窃、旧字で剽竊、は「ひょうせつ」と読みます。
2chの「変換できない」ネタ?
430世界@名無史さん:2005/07/02(土) 19:33:34 0
剽窃のムズイ字? 一青窈は一青窃で検索すると一杯出て来るよぉ。
431山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/07/04(月) 19:55:24 0
「〜よ」は明治の女学生が、「〜だわ」は花柳界の娘たちが言い出したもので、
当初は一般家庭はもとより、老妓にもたしなめられたが、普及したもの。
432世界@名無史さん:2005/07/08(金) 01:26:11 0
お百度参りなんかどうかな
433世界@名無史さん:2005/07/08(金) 05:05:59 0
>>山野野衾さん
>>103の愛についてですが、
昔の結婚は祭祀や一族繁栄など社会的義務のような公の観念で執り行われるので正妻に対する情愛は志、思等で表現され、
遊女愛人に対しての情愛は社会的義務の無い私の観念なので愛と表現され、現代と比べ否定的な意味合いで使われた
ということでしょうか?

直江兼続の愛にはどういう意味があったんでしょうね?
434世界@名無史さん:2005/07/08(金) 09:22:30 0
突然現れて各スレにしったかを垂れ流し、ことごとく論破されて逃げ出した朱由檢 ◆MfD.4zQt1. の歴史。
435世界@名無史さん:2005/07/08(金) 11:08:10 0
>>433
日本史ネタはさらっとスルーして、日本史板で聞いてほしいところ
436山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/07/08(金) 11:27:24 0
>>433
あなたの理解でいいと思われます。
直江の「愛」ですが、戦国期には、慈愛などと併せて肯定的な意味もあった
のかもしれません。名前に愛を使用した例もありますから。
なお、愛染明王は、愛という煩悩を菩提心に変えて下さる方です。
437山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/07/08(金) 11:32:23 0
>社会的義務のような公の観念で執り行われるので
ああ、ただこの辺は考え過ぎでしょう。単にべたべたしない思いを表現した
言葉でいいと思いますよ。少なくとも、今みたいに「愛の力」などという、口
にする方が恥ずかしい様な発想は無く、日頃からの「志」を志向していたとい
う事で、蔭ながら相手を思いやるのが、よき夫婦でした。
今の様に表立って「愛」を語る様なものでは無かった訳です。
438433:2005/07/08(金) 21:42:48 0
>>山野野衾さん
どうもありがとうございます。
439世界@名無史さん:2005/07/09(土) 22:02:53 0
>>431
女子高生と風俗嬢のしゃべり方が100年後のスタンダード・・・
440世界@名無史さん:2005/07/10(日) 07:53:27 0
100年後それを正しい日本語として崇める老人がいるんだろうな
441世界@名無史さん:2005/07/10(日) 21:21:57 0
女子高生も風俗嬢も、いずれ婆様になるわけで。
442山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/07/10(日) 21:28:26 0
>>439
まあ、どちらも今とは敷居の高さがまるで違いましたからね。
流行は、梨園か花柳界から生じたもので、「〜ざます」、「〜ざんす」なども、
花柳界起源。
東北・北海道に伝わった悪口「はんかくさい」も「半可通臭い」に由来。
443世界@名無史さん:2005/07/10(日) 22:47:05 0
山野の日本史ネタうぜえええ。

山野さんよ、なんで世界史板でわざわざ日本史ネタに固執するのか説明してくださいよ。

単なるワガママですか?w
444世界@名無史さん:2005/07/10(日) 23:12:41 0
>>442
東北の戦国武将、北信愛(だったかな?)の愛はどういう(ry
445世界@名無史さん:2005/07/10(日) 23:17:52 0
日本の東北の話題は日本史板へどうぞ。
板の住み分け、TPOをわきまえましょう。
446世界@名無史さん:2005/07/10(日) 23:23:27 0
とりあえず、山野とその信奉者の問答はこちらでよろしく。

日本史板 【本物】★★初心者質問スレ★★【本物】
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1087889438/l50
447世界@名無史さん:2005/07/11(月) 18:16:54 0
ダビデの星
448世界@名無史さん:2005/07/11(月) 19:30:29 0
え〜〜〜〜、加納典明じゃなくて例の陰陽師も
己のマークとしてたんでしょ。
449世界@名無史さん:2005/07/11(月) 19:48:16 0
>448
ダビデの星はヘキサグラム
清明が使ったのはペンタグラム
450世界@名無史さん:2005/07/11(月) 19:59:51 0
ややこしいから五芒星と六芒星と言え〜〜〜〜〜。

どの道、六芒星も晴明紋と呼ばれていたので外れてはいない。結果論だがな!!
ここ百年や二百年で涌いた代物ではないのだ。

なのに何故意外と歴史が浅いのだ>>447
451世界@名無史さん:2005/07/11(月) 23:20:42 0
ダビデっていうと、おいらミッションスクールだったからいまだにこの曲が脳裏に浮かぶ。
音の方は誰でも絶対に知ってる。→ttp://homepage2.nifty.com/suesue/midi/I130.mid

むかえよや、さかえの主、
ホサナ、ホサナ、ダビデの子。
平和の御座、ゆるぎなく、
めぐみの御代かぎりなし。
むかえよや、さかえの主、
ホサナ、ホサナ、ダビデの子。
452世界@名無史さん:2005/07/12(火) 21:50:38 0
>>402
ローマ時代の水道の水の配分の記録が残っていたから。
浴場にえらい沢山の割合の水が割り当てられていて、水道の破壊、
浴場の荒廃の痕跡の年代とも一致するため、水道の破壊により
浴場の維持が困難になんったことが判る。
453世界@名無史さん:2005/07/13(水) 14:28:18 0
>>452
論点がずれてるぞ。
454世界@名無史さん:2005/07/17(日) 10:42:46 0
演歌

戦後になってからできたもので、せいぜい40〜50年くらいの
歴史しかないのになにが”日本の心”だよと思うんだが。
455世界@名無史さん:2005/07/17(日) 17:42:59 0
古いものしか日本の心を表現できないというのは間違い。
戦後の日本人の心を表現してるかもしれないじゃないか。
456世界@名無史さん:2005/07/18(月) 02:46:41 0
つか、そもそも既出だし
457世界@名無史さん:2005/07/19(火) 12:02:36 0
つか、そもそも板違いだし
458世界@名無史さん:2005/07/31(日) 16:46:54 0
値切らずに定価で物を買う、というのは?
459世界@名無史さん:2005/07/31(日) 23:33:46 0
定価自体そもそも……
460世界@名無史さん:2005/08/01(月) 20:27:21 0
味噌ラーメン  戦後登場のはず。
あとは、チャイナドレス
461世界@名無史さん:2005/08/01(月) 22:27:47 0
チーパオは>>174でガイシュツアルネ

>>458
近代資本主義以降になるのかな。
462世界@名無史さん:2005/08/01(月) 23:03:08 0
古本屋で昭和20年代の本を見つけたんだが、
それによると、定価○円(地方定価○円)とあった。
昔は、公式に都市部と地方部の定価が違ったのかと驚いた。

それから、既製服がデザイナーズ・ブランド品として
高級品になったのもここ30年ぐらいでは?
昔は、既製服は「吊るし」と言われ、安物だった。
463世界@名無史さん:2005/08/02(火) 02:43:02 0
プレタポルテという言葉の歴史は50年以上ある
それ以前から当然高級既製服はあったと思われ
それでも浅いと言われればそれまでだが
464世界@名無史さん:2005/08/02(火) 22:49:06 0
定価販売は三越では?
465世界@名無史さん:2005/08/03(水) 00:03:34 0
>464
掛け値なしは定価じゃなくて店で決めた値札通りって事じゃねーの?

呉服は今でも定価なしだけど。
どういうルートで仕入れようが仕入れの2倍が店頭標準価格になる。
466世界@名無史さん:2005/08/11(木) 15:14:36 0
>>465
掛値なしというのは、掛売りはしないからその分安い、と言う意味です。
江戸時代は原則節季払いで貸し倒れや金利のぶんだけ高くなるのが普通でした。
467世界@名無史さん:2005/08/11(木) 19:57:09 0
>466

大辞林 第二版 (三省堂)
かけね 【掛(け)値】
(1)物を売るときに実際より値段を高くつけること。また、その値段。
「?なしの値段」
(2)物事を誇張して言うこと。
「?のない話」

日本国語大辞典(小学館)
かけねなし 【掛値無】
(1)物を売るときに実際より高い値段をつけることがないこと。
「掛け値無しの値段」
(2)物事を誇張して言わないこと
468世界@名無史さん:2005/08/17(水) 06:42:36 0
NZの羊

もともとNZには陸棲哺乳類はコウモリ2種しかいなかった。
あとは人為的に持ってこられたもの。
マオリ族はカウントされていないのかな?

http://www.nacsj.or.jp/old_database/gairaishu/gairaishu-05.html
469世界@名無史さん:2005/08/17(水) 06:47:54 0
人間が住み着くのは人為的な行為だからだろう?
470世界@名無史さん:2005/08/17(水) 07:54:22 0
人間もまた陸棲哺乳類
471世界@名無史さん:2005/08/17(水) 10:39:13 0
マオリ人はコウモリではないだろ
472世界@名無史さん:2005/08/17(水) 10:41:14 0
世界の料理
中華料理も、アメリカから唐辛子などが伝播する以前と後ではまったく違う。
473世界@名無史さん:2005/08/17(水) 14:36:10 0
>>472
中華料理の味に関していうなら、味の素以前と以後の差も非常に・・
474世界@名無史さん:2005/08/17(水) 15:40:41 0
>472
アメリカならトマト以降のイタリア料理、ジャガイモ以降の北部ヨーロッパの食料事情
唐辛子はインド、韓国料理などにも大きな影響与えてるし、トウモロコシはアフリカの
食料事情に影響を与えている。
475世界@名無史さん:2005/08/18(木) 23:00:25 0
食材についての話題もアリなら。

ニホンウナギの産卵場所(マリアナ諸島付近の海域)の確定。1991年。つい最近である。
生物学の分野じゃ結構大きな発見だったのよコレ。
476世界@名無史さん:2005/08/20(土) 12:33:36 0
>>475
それ以前は「柳の葉が川面に落ちてウナギの稚魚に・・・」だっけかw
477世界@名無史さん:2005/08/20(土) 23:02:00 0
定価販売を重要視しだしたのはプロテスタント(カルヴァン派)の商売人から
478世界@名無史さん:2005/08/22(月) 17:02:20 0
いや、「芋、鰻となり、蛸これを喰らう」だよ。
479世界@名無史さん:2005/09/06(火) 22:35:47 0
「分・秒」に相当するような短い時間の単位も近代以降普及したもの?
まあ仏典で登場する「刹那」などは観念だけですよね。
480世界@名無史さん:2005/09/07(水) 21:03:04 0
>>479

バビロニア……じゃなかったっけ?

チベットの伝統的な時間の単位だとウク(息)=4秒というのがある。
481世界@名無史さん:2005/09/08(木) 11:34:41 0
僕(ぼく)という一人称。幕末に吉田松陰が使い始めたのが全国の志士の間で流行った。
日本史ネタですまぬ
482世界@名無史さん:2005/10/07(金) 15:02:13 0
明治維新
483世界@名無史さん:2005/10/10(月) 08:54:17 0
これも日本史ネタですが。
和服に関するしきたりの多くは、明治以降、特に昭和になってから呉服屋が考えたものだそうです。
484世界@名無史さん:2005/10/12(水) 17:14:23 0
あいさつの決まり文句。

特に東アジアはもともとあいさつに決まった言い回しがなく、
呼びかける相手と時に応じてまちまちだった。
「ごはん食べた?」は有名だが、「どこ行くの?」とか様々。

タイの「サワッディー」も20世紀に入ってから欧米言語の影響で
定型挨拶言葉の必要を感じて創作したものだそうな。
485世界@名無史さん:2005/10/13(木) 20:05:18 0
484を見て思い出した
日本語でyesという意味の「はい」
486世界@名無史さん:2005/10/15(土) 01:04:27 0
橿原神宮

明治になってから神話の記述を下に作ったもの。
今のような広大な敷地になったのは
昭和になってから。
487世界@名無史さん:2005/10/15(土) 01:06:30 0
聖地ネタを続けると
バチカン市国の建物群
中世の雰囲気を残すものではなくて、
サン・ピエトロ大聖堂ほか
ほとんどの建物はルネッサンス以降のもの。
488世界@名無史さん:2005/10/15(土) 08:56:52 0
>>486
平安神宮も同様だな。
489世界@名無史さん:2005/10/15(土) 09:26:01 0
橿原や平安の話題はやめとけ。
490世界@名無史さん:2005/10/15(土) 10:09:51 0
ウヨにとって都合の悪い世界史における日本スレに行け
491世界@名無史さん:2005/10/15(土) 10:14:21 0
中国の紫禁城も、現在の万里の頂上も明代。600年くらいの歴史しかない。

中華料理もコロンブス以前と以降でぜんぜん違う。
492世界@名無史さん:2005/10/15(土) 10:19:08 0
中国の場合は皇帝が権力を持ちすぎているので王朝が変わると
都市を作り変えてしまうので古い建築物が残らない。

清がしみったれて明の紫禁城を使いまわしてくれたおかげで残った。
493世界@名無史さん:2005/10/15(土) 10:44:10 0
494:2005/10/15(土) 11:56:57 0
世界bPスポーツのフットボール。
495世界@名無史さん :2005/10/15(土) 12:34:32 0
ベリーダンス

アラブ人が観光用に20世紀に大成。
496世界@名無史さん:2005/10/15(土) 21:22:08 0
フラダンスも似たようなものだな。

パラオみやげのストーリーボード。
土方久功が考案し島民に作らせた。
497世界@名無史さん:2005/10/15(土) 21:33:24 0
フラダンスはヨーロッパ人がハワイに初上陸したころには
宗教儀式としてあったはず。
それはトップレスに腰簑だけの踊り。ハワイ土産のフラ人形の形がそれ。
支配者となったヨーロッパ人が「卑猥である!」と禁止した。

20世紀初め、ハワイが観光地として開発されてゆく一環として、フラダンスが
ブラジャー・パンツをつけて腰簑を巻いて復活し、今やハワイ観光の主役級に。
498世界@名無史さん:2005/10/15(土) 23:24:26 0
当たり前だが、ウクレレもだな。
499世界@名無史さん:2005/10/16(日) 21:15:09 0
アロハ・シャツも
500世界@名無史さん:2005/10/16(日) 22:02:53 0
中国、韓国の「今のような形」の反日は
かなり歴史が浅いんじゃないか
501世界@名無史さん:2005/10/16(日) 23:03:31 O
日本自体も歴史は55年しかないしな

502世界@名無史さん:2005/10/17(月) 11:26:30 0
>>500
靖国参拝で抗議しはじめたのは1985年かと
503世界@名無史さん:2005/10/17(月) 13:53:28 0
靖国でA級戦犯合祀したのも結構新しいことだったりする。
504世界@名無史さん:2005/10/17(月) 21:52:52 0
「現在の」トルコの軍楽(メフテル)。

(解説)
トルコの軍楽(メフテル=トルコ軍楽隊)自体はかなり古く、記録によれば中世までさかのぼるらしい。
そのトルコ軍楽が18世紀の終わりにヨーロッパで大ブームを巻き起こし、モーツァルトやベートーヴェンも「トルコ行進曲」を作曲した。
ところが、現在有名な「ジェッディン・デデン」や「エステルゴン城」など、代表的なトルコ軍楽と、
ベートーヴェンたちの「トルコ行進曲」とを聞き比べれば分かるが、両者は全然別物だ((-ω-。)(。-ω-))フルフル

メフテルの「演歌」調のもの悲しい調べと、モーツァルトの軽快な「トルコ行進曲」と、
どこが同じ「トルコ行進曲」なんだと(以下略

実は現在のトルコ軍楽(メフテル)は、19世紀のオスマン・トルコの改革などで、
かえってヨーロッパ音楽の影響を受けまくり、現在ではほとんどの曲が19世紀末〜20世紀になって
作曲されたものになっている。むしろ東欧の民謡が混じって、もの悲しい旋律になっている。
ただし、音楽技法に関してはやっぱりヨーロッパ音楽とは比べものにならないくらいに複雑らしい。
505世界@名無史さん:2005/10/17(月) 21:58:19 0
>>473
逆に、味の素は世界の料理を変えた、とも。
506世界@名無史さん:2005/10/23(日) 15:48:31 0
擦弦楽器。
今分かっている限りでは10〜11世紀に初めて登場したとされている。
発祥の地はペルシア説と華北説とがあり不詳だが、ペルシア説が一般的なようで。

日本に最初の擦弦楽器が伝わったのは安土桃山時代の宣教師が携えてきたバイオリンか?
さらに先に胡弓が琉球に伝わっていたかもしれないが。
507日本人:2005/10/23(日) 16:59:24 0
ナプキン、コンドーム、カットバン、テレビ、ラジオ、石油ストーブ、
クーラー、電話、自動車、バイク、冷蔵庫、電気釜、ボールペン、ブリーフ、
トランクス、ブラジャー、パンパース、みんな戦後だぜ。
508世界@名無史さん:2005/10/23(日) 17:10:01 0
麻雀。100年チョイじゃなかった?
509世界@名無史さん:2005/10/23(日) 18:28:38 0
リーチ麻雀?意外と歴史があるんだな。
510世界@名無史さん:2005/10/23(日) 21:19:16 0
ぞう〜さんぞう〜さん、お鼻が長いのね〜♪の「ぞうさん」は
まどみちおによる作詞が昭和23年、
團伊玖磨による作曲が昭和28年。

511世界@名無史さん:2005/10/23(日) 21:37:12 0
国家神道
底が浅い…
512世界@名無史さん:2005/10/23(日) 21:38:09 0
>>507
ダウト
513世界@名無史さん:2005/10/23(日) 21:41:21 0
>>512
つりなんだから放っとけ
514世界@名無史さん:2005/10/23(日) 21:44:45 0
大富豪 1970年代らしい・・・
515世界@名無史さん:2005/10/30(日) 17:09:15 0
>>495
中世イランのものじゃなかったなんて・゚・(ノД`)・゚・
516世界@名無史さん:2005/10/31(月) 23:53:52 0
>>515
ただ原型みたいなものは中東にある。
有名なのは旧約でのサロメの踊りとか。
まあ今の形は最近だが
517世界@名無史さん:2005/11/03(木) 01:58:31 0
ユーゴスラビアのグレゴリオ暦採用年:1925年。
欧州でも一番最後だったかと。
518世界@名無史さん:2005/11/03(木) 02:29:17 0
>>517
ギリシヤは今もユリウス歴じゃなかったっけ?

携帯電話のメールサービス1997年から。まだ8年…普及早!
519世界@名無史さん:2005/11/03(木) 13:40:56 0
難しいところだよな。

どんな物でも、どんなに歴史があるものでも
現在の形が出来上がったのは、現在。

どこからを歴史とするかは主観的になってしまう。
520世界@名無史さん:2005/11/03(木) 22:23:12 0
>>518
その携帯メールサービスが始まった1997年頃、
日本のマスコミは、
「インターネットが発達した米国と韓国が栄え、
インターネットが普及していない日本はホロン部」とか言ってた。

当時の自分は「光回線が家庭にくるまでイラネ」と思ってたが、正解だった。
521世界@名無史さん:2005/11/03(木) 22:30:55 0
ひと
地球50億年の歴史の中で数百万年程度の歴史しか持たない。
現在の人類はさらにその中の一部分の歴史しか持っていない。
522世界@名無史さん:2005/11/03(木) 22:42:17 0
意外と歴史が浅いもの >

ハングル キムチ ソウル
523世界@名無史さん:2005/11/03(木) 22:51:28 0
楽器オカリナ。古代からあるような形の土笛だが、発明されたのは近世イタリア。

バイキング。その原始的雰囲気から古代の種族と思いきや、実は中世。
524世界@名無史さん:2005/11/04(金) 00:17:58 0
>>522
「ハングル」という名称ができたのは日帝時代。
15世紀に世宗大王によって創成された時の名称は訓民正音で、
折角つくったのに知識階級からは蔑視され、諺文(オンムン)だとか
女文字(アムクル)、子供文字(アヘックル)などの蔑称で呼ばれていたものを、
周時経が「大いなる文字」という意味のハングルと名づける。
525世界@名無史さん:2005/11/04(金) 00:19:49 0
かなも女文字だったわけだが
526世界@名無史さん:2005/11/04(金) 06:17:54 0
「首爾」という表記も歴史が浅い
527世界@名無史さん:2005/11/04(金) 08:17:48 0
南:韓文字(はんぐる)
北:朝鮮文字(ちょそんぐる)
528世界@名無史さん:2005/11/04(金) 08:23:28 O
日本における満年齢。

確か昭和25年(1950年)頃から。
529世界@名無史さん:2005/11/04(金) 10:05:23 0


犬という種そのものはオオカミから直接10万年前ごろに分岐したとされるが、
現存する犬の歴史は比較的若く、過去300年間に飼育、交配されたものという。
530世界@名無史さん:2005/11/04(金) 10:46:55 0
「東京」もそんなに昔からあるわけではない(ベトナムのトンキン(東京):ハノイの方が歴史が古い)
531世界@名無史さん:2005/11/04(金) 11:37:19 0
犬はアジア・オオカミ、インド・オオカミ
ヨーロッパ・オオカミ、アメリカ・オオカミなど
いろんな種類のオオカミを家畜化したものだから
例えばヨーロッパ・オオカミから家畜化したイヌは
アジア・オオカミから家畜化したイヌよりヨーロッパ・オオカミのほうが近い可能性もある
イヌ同士かなり混血してるから単純にはいえないけど
オオカミとイヌを単純にわけられるかどうか疑問
イヌは家畜化したオオカミといえる
532世界@名無史さん:2005/11/04(金) 16:02:03 0
余談だが、

犬ゲノムを調べた結果、シェパードよりチャウチャウのほうが
オオカミに近かったそうだ。
533世界@名無史さん:2005/11/04(金) 20:13:32 0
(; ・`д・´) な、なんだってー!! (`・д´・ ;)
534世界@名無史さん:2005/11/04(金) 22:52:27 0
十数年前に見た本ではオオカミ家畜化説は完全否定されていたが。
535世界@名無史さん:2005/11/04(金) 23:13:45 0
犬という種そのものはオオカミから直接10万年前ごろに分岐したとされるが、
現存する犬の歴史は比較的若く、過去10数年間に交配、出産されたものという。
536世界@名無史さん:2005/11/04(金) 23:15:08 0
現存する人の歴史は比較的若く、過去100年間に誕生したものという。
537世界@名無史さん:2005/11/05(土) 02:22:56 0
>僕

中国語からでしょ。
ちなみに日本語の「はい」は広東語からきた。
「さようで」とか言ってられないから採用したらしい。
ただ日本語の今の声調だと広東語の「オマ○コ」って意味の発音になる。
538世界@名無史さん:2005/11/05(土) 21:26:33 0
>>518
ということは、エチオピアでは今年からメールサービスが始まるんだな(違
539世界@名無史さん:2005/11/15(火) 13:36:11 0
じゃあ日本人は毎日毎日「オマ○コ」と連発していることになるのか。
540世界@名無史さん:2005/11/15(火) 13:38:08 0
マンコ・カパック
541世界@名無史さん:2005/11/15(火) 14:40:10 0
「意外と歴史が浅いもの」スレ
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1116848898/l50
542世界@名無史さん:2005/11/15(火) 14:49:51 0
高校ラグビーの聖地、花園。
昭和38年元旦から。甲子園はおろか鈴鹿より新しい。
西宮球技場が名神高速工事で使えなくなったので。
同じ場所でやってた高校サッカーは長居→首都圏(国立)。
543世界@名無史さん:2005/11/16(水) 00:05:05 0
>525
「漢」字に対する女文字か?
544世界@名無史さん:2005/11/16(水) 18:01:14 0
意外と歴史が浅いもの


    2 c h 
545世界@名無史さん:2005/11/16(水) 19:20:23 0
過去ログを読まずに書くが、食べ物では「ソバ」と「ラーメン」
日本の代表的な麺類であるこの2つは意外に歴史が浅い。

ウドンやパスタなど、麺類の歴史は起源がよくわからないくらいに
歴史がく、蕎麦も食用にされたのは有史以前からのこと。
しかし、蕎麦が現在の麺の形式になったのは元禄末期頃、蕎麦
食の歴史からするとあまり歴史はない。
ラーメンが登場したのは、関東大震災後だから、もっと新しい。
なお、ラーメンは中華料理ではなく、和製中華風料理。
546世界@名無史さん:2005/11/16(水) 20:00:33 0
ハングル・・・500年ほど前に人工的に作られた世界でも新しい文字らしい。
日本の仮名文字より700年も遅れて作られた民族文字で、1400年代というと室町
時代のことだ。
547世界@名無史さん:2005/11/16(水) 21:54:57 0

>>545-546




                 ∧∧
   ∧_∧       ( ゚д゚ ) .∧,,∧
  ( ゚д゚ ) ∧_∧O旦と) ミ ゚д゚ 彡
  (  つ旦 ( ゚д゚ )    O旦と ミ
   と_/   (     つ旦 / (,,,(,,,,,,,う
     || ̄ ̄と__と_)  ̄||



548世界@名無史さん:2005/11/17(木) 01:45:03 0
立直麻雀

中国のは別物
549世界@名無史さん:2005/11/17(木) 15:30:55 0
>>516
サロメの踊りがどんなものだったかなど、誰にもわからんが?
550549:2005/11/17(木) 15:31:44 0
しかも、旧約ぢゃないし。
551世界@名無史さん:2005/11/18(金) 00:35:00 0
旧約聖書。

紀元後だっけ。
552世界@名無史さん:2005/11/18(金) 06:54:47 O
中国四千年や三千年なんてのはウソ百年から五百年ぐらい
553世界@名無史さん:2005/11/20(日) 21:48:33 0
外典だが少なくとも旧約だろ
554:2005/11/20(日) 23:44:06 0
学問板では、ネタ禁止です。
555世界@名無史さん:2005/11/22(火) 01:39:01 0
>>553




                 ∧∧
   ∧_∧       ( ゚д゚ ) .∧,,∧
  ( ゚д゚ ) ∧_∧O旦と) ミ ゚д゚ 彡
  (  つ旦 ( ゚д゚ )    O旦と ミ
   と_/   (     つ旦 / (,,,(,,,,,,,う
     || ̄ ̄と__と_)  ̄||




556山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/11/26(土) 22:15:56 0
>>537
>ちなみに日本語の「はい」は広東語からきた。
その割に、18世紀から諸書に見られますよ。>はい
江戸時代に方言を解説した本には、東国の「あい」がこれに相当すると書か
れていますが、上方で生じた日本語なのでは。
広東語由来説は、私も何度か目にした事がありますが、典拠不明。
557世界@名無史さん:2005/12/11(日) 01:03:50 0
age
558世界@名無史さん:2005/12/20(火) 01:51:17 0
あげ
559世界@名無史さん:2005/12/20(火) 16:28:52 0
麦茶

麦湯は江戸時代からあるみたいだが

夏に冷やして飲むものを「麦茶」と呼ぶようになったのは昭和40年代
560世界@名無史さん:2005/12/25(日) 02:48:56 0
俺もハイは広東語起源だと信じていたが違うのか?
561世界@名無史さん:2005/12/25(日) 03:06:25 0
はい
562世界@名無史さん:2005/12/25(日) 17:02:58 0
島原の子守歌。
江戸時代以前から伝わる古い民謡かと思ったら、島原鉄道の重役だった人が作った歌だそうだ。
563世界@名無史さん:2006/01/06(金) 00:42:55 0
ソース
564世界@名無史さん:2006/01/06(金) 01:04:23 0
「魏志倭人伝」には、身分の低い者が路で高い者に出会うと路を譲り、
ひざまずいて「はい」と言う、とあるが。
565世界@名無史さん:2006/01/06(金) 01:40:40 0
ソース
566世界@名無史さん:2006/01/06(金) 02:51:06 0
女性の就学@キリスト教国

因に、
ハーバードのの女学生受け入れは戦後から
コロンビア大学の女学生受け入れ 80年代から?
567世界@名無史さん:2006/01/06(金) 02:52:51 0
風呂水ワンダー
568世界@名無史さん:2006/01/06(金) 03:16:50 0
>>566
>コロンビア大学の女学生受け入れ 80年代から?

ということは、野村佐知代が'60年代に留学すること自体がありえないってわけかい?
569世界@名無史さん:2006/01/06(金) 03:17:30 0
>>566
ソース
570世界@名無史さん:2006/01/06(金) 03:20:37 0
ソース厨房うぜぇ!
571世界@名無史さん:2006/01/06(金) 10:33:49 0
>>568
それは言われてたじゃん。
サッチーの学歴はシャレで、詐称だ!とつっこむのがばかばかしい。
572世界@名無史さん:2006/01/06(金) 12:39:48 0
>>571
ソース
573世界@名無史さん:2006/01/06(金) 12:44:11 0
このスレって、いちいちソース要求されてたか?
なんでこのことにばかりこだわるのか。
574世界@名無史さん:2006/01/06(金) 12:49:49 O
イースターのモアイ作成
575世界@名無史さん:2006/01/06(金) 12:52:39 0
まあ学問板なんだからネタ本くらいは明記して欲しいのも事実だけどな。
576世界@名無史さん:2006/01/06(金) 17:48:30 0
じゃあ、はじめからそう突っ込めよ。
>>2のソースは?>>4のソースは?>>5のソースは?
577世界@名無史さん:2006/01/06(金) 18:40:02 O
日本における遺骨を祀る行為。
日本人が遺骨に格別の思いを抱くようになったのは日中戦争以後らしい。
578世界@名無史さん:2006/01/06(金) 18:44:14 0
キムチ

1300年の歴史を持つ朝鮮の伝統食とされているが、
唐辛子が半島に伝わったのが秀吉の出兵時だから、
長く見積もってもせいぜい400年。
最初に文献に現れるのは18世紀後半。
579世界@名無史さん:2006/01/06(金) 18:45:24 0
>>576
悪いが俺は別人だ
580世界@名無史さん:2006/01/06(金) 18:46:27 0
結論:ソース、ソースとさえずるな
581山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/06(金) 19:03:05 0
>>577
高野山への納骨が、往生に繋がるという発想はありました。
ただ、所によっては明治初期まで風葬を行っており、あくまで回収するとい
う意識に関して言えば、身分や地域でばらつきがありましたね。
「日本人」の意識がほぼ統一されたのが、その頃と言えるかもしれません。

>>578
キムチ自体の歴史は秀吉以前からで、当初は「倭芥子」と呼ばれていた唐辛子
を使用したキムチの記録の初見が1699年ではないかと。
いずれにせよ、一般に考えられているより新しいでしょうね。
582世界@名無史さん:2006/01/06(金) 19:05:05 0
>>580
あほ、ソースを求められたらタネ本くらい出せやw
まさかグーグルの結果をコピペしてるだけじゃあるまい?
出せない理由も無いだろw
583世界@名無史さん:2006/01/06(金) 19:06:30 0
>>582
それ言うならはじめからそうつっこめってことだよ。
なんで狙い撃ちしてるわけ?
皮肉った>>576に対する、>>579のマジレスはワロタ。
584世界@名無史さん:2006/01/06(金) 19:11:06 0
harvardは男子大学で、お隣のradcliffeがその代わりに女子大。
元々はね。
少しずつ学部ごとに共学化がすすみ、
数年前に完全合併して、Harvard Radcliffeとなった。
585世界@名無史さん:2006/01/06(金) 19:11:36 0
>>582
こいつも俺じゃないよ
586世界@名無史さん:2006/01/06(金) 19:12:54 0
>>583
さっきからどうも俺につっかかってるようだけど、レス一つ一つを結びつけず、個別に判断したらどうかね。
587世界@名無史さん:2006/01/06(金) 19:13:33 0
>>584
ソース
588世界@名無史さん:2006/01/06(金) 19:13:56 0
586が勝手に結びつけてるだけだろ。
589世界@名無史さん:2006/01/06(金) 19:14:28 0
>>588
ソース
590世界@名無史さん:2006/01/06(金) 19:15:01 0
お前等歴史語るならソースくらい出せや
妄想で語ってんのか?
591世界@名無史さん:2006/01/06(金) 19:15:13 0
>>582「あほ、ソースを求められたらタネ本くらい出せやw」

に対する

>>583「それ言うならはじめからそうつっこめってことだよ。」


これはソースを要求するあらゆる投稿にあてはまることで、
別の投稿との関連は関係無い。
592世界@名無史さん:2006/01/06(金) 19:16:43 0
これは俺だとか俺じゃないとか>>579>>585
えらく、履歴を気にしているが、
一個一個の投稿に答えたら良いじゃん。

593世界@名無史さん:2006/01/06(金) 19:16:43 0
>>578
いいから578はソースだせ
妄想で書き込んだのか?
594世界@名無史さん:2006/01/06(金) 19:20:31 0
一に史料、二に史料、三四も史料で五も史料。

by 山野野衾
595世界@名無史さん:2006/01/06(金) 19:21:27 0
まあ学問板なんだからネタ本くらいは明記して欲しいのも事実だけどな。
596世界@名無史さん:2006/01/06(金) 19:24:53 0
>>562
島原の子守歌。
江戸時代以前から伝わる古い民謡かと思ったら、島原鉄道の重役だった人が作った歌だそうだ。

ソースをお願いします
どこで得た知識ですか?インターネットですか?w
597世界@名無史さん:2006/01/06(金) 19:45:12 0
宮崎康平も知らない無知な奴w
598世界@名無史さん:2006/01/06(金) 19:47:33 0
>>597
では最初からそう書きましょう。
で、宮崎康平のどの著作のどの部分ですか?
引用できますよね?
599世界@名無史さん:2006/01/06(金) 20:29:52 0
>>595
ならばこのスレに限らず、そう書いてこい。
600世界@名無史さん:2006/01/06(金) 20:30:39 0
>>594
2chで学会開いているの?ここがそんなたいそうなもんか。
601世界@名無史さん:2006/01/06(金) 20:55:09 0
>>598
>宮崎康平のどの著作のどの部分ですか?

宮崎康平が失明したことも知らないから、こういう無神経なことも書けるんだね。
602世界@名無史さん:2006/01/06(金) 21:25:08 0
ここは自分の妄想をそのまま書き込むスレ
だれも史料引用など出来ないスレだな
恥かしい…
603世界@名無史さん:2006/01/06(金) 21:28:56 0
で、ソースまだ?
604世界@名無史さん:2006/01/06(金) 21:30:57 0
アメリカの五大湖と大西洋を結ぶセントローレンス運河

アメリカやカナダの人々の多くはこの運河を昔から存在するものと
考えている。
黒柳哲子は、この運河の開通式に日本からの親善使節として列席
しており、その話をすると、アメリカ人は一瞬、怪しい魔女を見るよう
な目つきをして、普通ならば決して出ないはずの社交界でのタブー
質問である「すみませんが、あなたは一体、何歳なんですか?」とい
発言が飛び出すこともしばしばあるとのこと。

ちなみに、1959年の開通。
605世界@名無史さん:2006/01/06(金) 21:43:51 0
>>604
すみません、その話はどこで知ったのですか
ソースをお願いします
606世界@名無史さん:2006/01/06(金) 22:19:59 0
>アメリカ人は一瞬、怪しい魔女を見るような目つきをして、
普通だったらジョークと思って受け流すんだろうけど、なにしろ相手が相手だけに
「これはネタなのか、それともマジでミセス・クロヤナギは
 見た目は矍鑠としてるけど実は百歳越えてる!?」
とか疑心暗鬼にかられちゃうんだろうな。

>>605
ソースソースうるさい!
お好み焼きかお前は!!
607世界@名無史さん:2006/01/06(金) 22:20:53 0
一に史料、二に史料、三四も史料で五も史料。

by 山野野衾
608世界@名無史さん:2006/01/06(金) 23:02:23 0
607さんは匿名ネット掲示板に何を求めているのですか?
609世界@名無史さん:2006/01/07(土) 00:07:34 0
>>604
サンダーバードのペネロープの吹き替えやってますたと、いえば
アメリカ人やカナダ人にも年齢がわかるんじゃないのか?

この話にもソースが必要なのかw
610世界@名無史さん:2006/01/07(土) 00:12:10 0
徹子、当時26歳か。
611世界@名無史さん:2006/01/07(土) 00:53:00 0
>>607
その発言のソースは?
612世界@名無史さん:2006/01/07(土) 01:31:55 0
>>611
☆★★世界史板・統一雑談スレ31★☆☆
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1128958937/768

> 768 名前: 山野野衾 ◆CXSSL1llHI 投稿日: 2005/12/18(日) 23:25:55 0
> 【今年の反省】
> 三月前に書いた文章に反省出来る様であれ、という恩師の言葉通りに行動出
> 来ていた様であるが、それは狭い専門内の事であり、2ちゃんねるに書き込ん
> でいる一部の事柄に関して言えば、あまり変化が無かった様に思う。
> 専門に没頭しながらも、マンネリは避けるべきであった。
>
> 【来年の抱負】
> 一に史料、二に史料、三四も史料で五も史料。
> 初心に帰り、○○先生の論文を再読し、構成の未熟さを払拭せねばならない。
> また、大乗経典の内、『涅槃経』、『華厳経』他を精読する。
>
> しかし、私は毎年毎月、何か仕上げる度に、「これ以上何が出来よう」と思って
> しまうのですが、それでも来年や再来年になって振り返ってみると、↑の時に
> は想像していなかった事が出来ていたりします。
> 皆様方も同じなのでしょうが、先は思議出来ませんね。

ソースはこちらでございます。
皆様も発言するさいは、なるべくソースを明示することを心がけましょうね。
まさかテレビや漫画で読んだ知識をそのまま書き込んでるわけじゃないんでしょうし。
出せないソースから引っ張ってるわけじゃないんでしょ?
仮にも学問板なんですから。
613山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/07(土) 01:35:15 0
荒しは無視しておいて下さい。
その場その場に応じて発言したもので、元々汎用性はありません。
614世界@名無史さん:2006/01/07(土) 01:37:02 0
しかし発言のさいになるべく史料引用を明記すべきとは、山野氏の持論でしょう。
間違ってますか?
615山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/07(土) 01:43:51 0
スレが混乱するので、これが最初で最後ですが。
はっきりさせるという事は、可能な限り、それも自分に求められる事
であって、他者にいちいち要求しても嫌われます。
発言内容が明らかにおかしい、例えば小説や後世成立した史料によっ
て説を立てている様であれば、要求すべきでしょうが、一レスごとに
要求してネタ振りもしないでは、ただの荒し行為です。
おかしいと思い、自説を披露出来る場合にのみ、突っ込まれるべきで
す。不審な点も無いのに、話というかレスの腰を折るものではありま
せん。
そもそも、貴方がソースと連発された意図が分かりません。勘違いさ
れた私の言葉以外で説明出来ないと仰られるのであれば、これ以上執
着される大義名分も、無いのではありませんか。
616世界@名無史さん:2006/01/07(土) 01:56:58 0
>>615
しかしあなたも例えば食物の歴史スレなどでソースソースと言ってるでしょ。

自説をこのスレで披露している以上、脳内妄想でないかぎりソースが存在しているはずです。
私はそのソースが何か質問をしているだけですが、今日あなたが食物の歴史スレで行った
焼酎レスに関してソースを求めたレスと何か違いがありますか?

あなたもソースを求めた、私もソースを求めた。
この現象になんら違いはありませんが。
617世界@名無史さん:2006/01/07(土) 01:58:27 0
粘着は消えろ
618世界@名無史さん:2006/01/07(土) 02:00:18 0
>>617
建設的な意見を書き込めない人こそ消えましょうね
まともな意見なら聞きますよ
619世界@名無史さん:2006/01/07(土) 02:04:40 0
   ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ( ´∀`)< 
  (    )  \___________________________
  | | |
  (__)_)
620世界@名無史さん:2006/01/07(土) 06:48:52 0
>>606
「ミセス・クロヤナギ」っていつから?
621世界@名無史さん:2006/01/07(土) 11:24:41 0
>>620
適切な突っ込みですな。
英語のミズでは、ちょっと軽薄な感じですし、欧米であの年齢層の女性を呼
ぶのはなかなか難しいです。

フランス語のマダムであれば、必ずしも既婚女性にかぎらず、小娘ではない
女性に対する尊称の意味もあるので、マダム・クロヤナギくらいが無難かと。
622世界@名無史さん:2006/01/08(日) 05:23:57 0
トットちゃんと呼べば問題なし。
623世界@名無史さん:2006/01/12(木) 12:04:13 0
あっという間にクソスレになったね。
624世界@名無史さん:2006/01/12(木) 13:09:43 0
ソース厨って、山野を叩きたかったのね。
625世界@名無史さん:2006/01/12(木) 13:32:40 0
ソース出せない方が悪いんだろうがな。
626世界@名無史さん:2006/01/14(土) 17:14:01 0
>>625
2chでそんなもの求めるのが悪い。
たとえソース派に一理あるとしても、
一部のスレでのみ要求する事は正当化されない。
627世界@名無史さん:2006/01/15(日) 20:15:10 0
サッカーのブンデスリーグは1960年代に今の総当たり戦になった。
それまでは今のブラジルと同じ、州リーグ上位で全ドイツ選手権やってた。

つか野球以外の球技で、日本リーグのような総当たり戦が、
昭和40年のサッカーJSLが最初。それまで全部トーナメントだけ。
628世界@名無史さん:2006/01/15(日) 21:30:03 0
へー

ところで相撲みたいな中途半端な総当たり形式をとる競技って世の中には結構有るのかな
629世界@名無史さん:2006/01/15(日) 21:55:00 0
まぁ、最近の女帝問題で、「万世一系」に固執する人にとっては知りたくない事実だろうが、
日本社会においては、「家のつながり」は重視されたが、「血のつながり」はほとんど問題視されていない。
江戸時代などにおいても、まったく関係のない家から名門に養子として迎えられた事例が多々ある。
当時の日本は「血筋」よりもむしろ「家柄」が重視された社会だからね。

実は「万世一系」なんて言い出したのは、明治憲法(前文)制定以降。
これ以前の文献で「万世一系」なんて述べているのはない
(探したらどこかにあるのかも知れないが、一般的には知られていない)
630世界@名無史さん:2006/01/15(日) 21:59:42 0
真相は愛子ちゃんがおつむが弱いからイヤ
631世界@名無史さん:2006/01/15(日) 22:00:42 0
「士農工商」
632世界@名無史さん:2006/01/15(日) 22:14:37 0
>>629
日本に、天皇家より家柄で優れた家ってないだろ?
長々と書いてくれたが、見当違いだ。
633世界@名無史さん:2006/01/15(日) 22:19:48 0
家柄さえ続いてるんなら、血筋なんてどうでもいいじゃん。
いまのウヨが女帝問題で騒いでるのは「血筋」が問題だからなんじゃないの?(笑)

まぁ、ゆがんだ信念にとりつかれたウヨを相手にしちゃいけないってのは、
ひろゆきくんも認める2ちゃんねるのマナーなんで、ここはこれでおしまい(笑)
634よろずこ:2006/01/15(日) 23:31:28 0
気功
ってまだ出てないね。

中華人民共和国になって始まった。
635世界@名無史さん:2006/01/15(日) 23:32:49 0
ま、もうちょっと勉強しておいで。
636世界@名無史さん:2006/01/15(日) 23:56:47 O
過去皇族の養子が天皇になった事など聞いた事無いのだが

ちなみに今回の皇室問題は「女性」と「女系」を混同(意図的かもしれんが)して考えている馬鹿共が事を大きくしているだけだ

スレ違いスマソ
637世界@名無史さん:2006/01/16(月) 00:08:18 0
愛子様がブスになりそうだから反対してんだよ
かわいかったら、ニョ系万歳だよ
638世界@名無史さん:2006/01/16(月) 15:59:15 0
ちょいと馬鹿が多いな
639世界@名無史さん:2006/01/16(月) 21:32:56 0
キムチ。あれは新大陸から唐辛子が入ってこないと絶対に作れない。
640世界@名無史さん:2006/01/16(月) 21:33:57 0
↑ガイシュツスマソ
641世界@名無史さん:2006/01/17(火) 01:14:39 0
>>637
方向としてはあってる。
女帝が嫌なんじゃなく愛子がいやなの。
知恵おくれっぽい。
642世界@名無史さん:2006/01/18(水) 10:34:24 0
>>636
皇族の養子が天皇になった事はないが、平安時代のある天皇は先帝の子だとすると
どうにも計算が合わない。
当時の日記を複数参照すると、皇族の誰それがいつどこにいたかがほとんど特定できる
らしい。国文専攻のヤツに酒の席で聞いた話なのでソースは聞かないでね。
643世界@名無史さん:2006/01/18(水) 15:40:20 0
>>642
実は父親は光る君なんだぜ!!
644山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/18(水) 21:43:48 0
>642
雑談スレでも書きましたが、祟徳院の父が白川院だという状況証拠で言われ
ている話では?その御友人も大きくなりそうな話を・・・無責任な。
645世界@名無史さん:2006/01/19(木) 19:29:22 0
電信機
1899, マルコーニ, 国際無線通信に成功

646世界@名無史さん:2006/01/19(木) 19:49:38 0
それは無線電信の話でしょ
647活力門 ◆J7M7PQyXkE :2006/01/20(金) 18:40:31 0
ラストサムライでも出てたが、ちゃぶ台の歴史は短そうだ。
648世界@名無史さん:2006/01/21(土) 00:23:22 0
>>647
幕末に大鎧着た武士が出てくる映画なんてしらん。
649世界@名無史さん:2006/01/21(土) 00:33:58 0
先祖伝来ならあるいは…
650世界@名無史さん:2006/01/21(土) 02:00:21 0
弓矢で戦う侍は未開人みたいだった
651世界@名無史さん:2006/01/21(土) 02:15:27 0
ちゃぶ台は、ヨーロッパのテーブルを真似たもので、
明治以降のものらしいよ。
あれは、もともとモダニズムの産物なんだってさ。
652世界@名無史さん:2006/01/21(土) 03:54:22 0
武士なのに町人結いするわ裃でなくて羽織に袴着てるわ、
東京の皇居は変な山の上にあるわ、何じゃこりゃあ!!
と映画板でも批難轟々の大人気だったね。
>アメリカンクオリティー
653世界@名無史さん:2006/01/21(土) 08:29:35 0
>>651
卓袱台の折りたたみ構造はどこからの技術なんだろう?
会社の会議室の折りたたみテーブルも卓袱台が大元のように思える。
654世界@名無史さん:2006/01/23(月) 16:24:07 0
カレーも、白人がインドに入り込む前は唐辛子が入ってなかったんだよな。
655世界@名無史さん:2006/01/27(金) 01:29:16 0
古谷哲也(古谷哲也)の見合い歴
通算70回近いが、キャリアは10年程度。

http://furuya1963.finito.fc2.com/mail.html
656世界@名無史さん:2006/01/27(金) 04:09:48 0
中国の刑法および刑事訴訟法の施行1980年。
さすが人治の国w
657世界@名無史さん:2006/01/27(金) 04:42:04 0
日本の男女別浴は吉宗の時代に定められたんだったかな。
658世界@名無史さん:2006/01/27(金) 07:01:43 O
かつての西部劇のイメージで、北アメリカ先住民は何千年も馬を乗りこなして来た人々なのかと思っていたら、
実は、大航海時代にスペイン人が、新大陸に馬を持ち込んで以後のことだったという・・・。
659世界@名無史さん:2006/01/27(金) 07:27:55 0
ものすごい遅レスだが…
>>8
それは傘の起源は古代エジプトの日傘であるというトリビア。ちょっとスレ違い?
660世界@名無史さん:2006/01/27(金) 07:34:13 0
「いただきます」を号令として言うのって戦後じゃないか?
戦前の学校ではどういっていたんだろう。
661世界@名無史さん:2006/01/27(金) 12:50:08 0
「いただきます」はいつどのように普及したのか? ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1138023420/
662世界@名無史さん:2006/01/28(土) 00:58:10 0
>>629
君と臣は違うよ。
663世界@名無史さん:2006/01/28(土) 16:03:21 0
家柄を系だと言い張れば何の問題もない。
女系は家柄が変わること。だからダメ。
664世界@名無史さん:2006/01/28(土) 23:14:45 0
しかし、現実の問題として居ないんだよ。
665世界@名無史さん:2006/01/31(火) 15:31:06 0
1971年まで、

1ポンド=1ドルで固定。
1ポンド=20シリング=240ペンス=100セント=1ドル=360円。
666世界@名無史さん:2006/01/31(火) 23:47:50 0
意外かな?
667世界@名無史さん:2006/01/31(火) 23:49:58 0
日の丸
668世界@名無史さん:2006/02/01(水) 00:06:13 0
金本位制
669世界@名無史さん:2006/02/01(水) 00:16:30 0
1ドル360円時代の方が短いんだから、
変動相場制時代の歴史の長さを感じる。
670世界@名無史さん:2006/02/01(水) 09:59:14 0
>>156
遅レスだが、あれはカルト宗教だよ。
671世界@名無史さん:2006/02/05(日) 01:15:50 0
>>653
折りたたむのは日本のお家芸だから、ちゃぶ台が折りたたみ式なのも日本発では。
明治までは箱膳でした。使用人の多い家だとかなりあとまで箱膳だったようです。
戦後も七五三のお祝い用のご馳走は「ぽっぽお膳」という子供用のお膳で食べていました。
昭和40年代に入って廃れましたが。
ついでにこのスレタイなんかリズム感があるな、と思ったら「このごろ都に流行るもの」
と同じ「4・4・5」なんですね。
672世界@名無史さん:2006/02/07(火) 13:05:22 0
天皇家の特別な血筋っていう概念は昔からあったんじゃない?
例えば源氏物語だって臣下になった源氏の種の子が帝位につくわけだけど
それはスキャンダルであり、罪ではあっても
国の根本を揺るがすような大事ではなく、結局は受け入れられている。
つーか当時の人間もそういう話を喜んで読んでたわけで。。。

これはやっぱり臣下になったとはいえ源氏が皇子だったからで
みな源氏の身分より実際の血筋に納得したんだと思うんだが。
西洋だともっと血筋にこだわると思うけどな。
673世界@名無史さん:2006/02/07(火) 13:23:38 0
スパゲッティー。浅いというほど浅いわけでもなかろうが、
イタリア人はローマの昔からコレが主食だと思っていた。
674世界@名無史さん:2006/02/07(火) 13:40:54 0
>>672
冷泉帝の出生の秘密は文字通り秘密であって、
世間一般では桐坪帝の子であることは疑われていないのだよ。
675世界@名無史さん:2006/02/07(火) 13:45:06 0
(追記)
冷泉帝が自分の出生の秘密を知ってしまったということを光源氏自身は知らない。
676世界@名無史さん:2006/02/07(火) 16:43:38 0
神武天皇稜
明治維新前後に小さな古墳を神武天皇稜として定め、
修復して(事実上新しく築造)格好を付けた。
677世界@名無史さん:2006/02/07(火) 17:47:19 0
>>672
あれは

光源氏ほどの究極の地位・分限者・血筋であったとしても
”臣籍の”男系では皇統を繋いではならない。

というお話。
678世界@名無史さん:2006/02/07(火) 17:51:17 0
王朝(国家)の発生を考えれば、日本とイギリスの歴史は
どっちの方が古いんだ?
679世界@名無史さん:2006/02/07(火) 18:00:35 0
それは読み方でそ
物語では現実に源氏の子が皇統をを継いでしまってるし
冷泉帝が一時は臣下にある源氏に譲位しようかとほのめかしたり
のちに源氏を准太政天皇にしたりしてんだから
冷泉帝が出生の秘密を知ったことを源氏が知らないと読むのはナイーブ

この話自体、天皇家vs他氏の対立譚とも読めるわけで
天皇対臣下の対立軸が前者を圧倒したかどうかは疑問
680世界@名無史さん:2006/02/07(火) 18:09:37 0
マルチうざい>>678
681世界@名無史さん:2006/02/07(火) 18:16:08 0
マルチって何?
682世界@名無史さん:2006/02/07(火) 18:25:12 0
「天皇家」という言い方、額が無いよな。
帝室は家にして家にあらず、皇位というものは「朕は国家なり」だよ。
家が無いから姓も無いということだ。

大名やらとは全く異質のものだ。
683世界@名無史さん:2006/02/07(火) 18:29:25 0
>>679
それは物語を読む読者としての知識であって
現実世界にもし某天皇の実父が源誰それである、
などというのがあったとして、そういう情報が宮中から
外へ漏れ出すということはよほどでない限りないと思う。
684世界@名無史さん:2006/02/07(火) 19:27:07 0
>>681
マルチポスト。
複数のスレッドや板で同様のレス(特に質問)をすること。
相手を人間扱いしていないマナー違反として嫌われる行為。
685世界@名無史さん:2006/02/07(火) 22:56:06 0
>>679
「皇統は、臣下の子供のわたしの系統で継ぐわけにはいかない」という理由で
冷泉帝は譲位している。


・”間違って(運命の悪戯で)”臣下の子供が帝位についてしまう。
・そのことを(事情を知る)周囲も、本人も深く悩む
・そして元へ戻る。

皇統から皇統への男系相続の厳戒。
それが根幹にあるから「秘密の大スキャンダル物語」として成立してるんだよ。
686世界@名無史さん:2006/02/07(火) 23:22:06 0
それでは最初冷泉帝が臣下である源氏に譲位しようとした理由にならないね。
687世界@名無史さん:2006/02/07(火) 23:33:13 0
「源氏は一世皇子なので、皇籍復帰も容易」=「皇族→皇族となるからウマー」
でも
光源氏「いやいや、わたしは一旦臣下に下った身分なのであんまよくないと思うよ
     &世の中の反発大きいっしょ」
ということじゃね、普通に。
688世界@名無史さん:2006/02/08(水) 01:06:26 0
二胡は中国の伝統楽器の中では新しいほう。
もともとモンゴルの馬頭琴がルーツで、元〜明時代から。

ついでに、昭和2年生まれの私の母は、子供の時は箱膳だったそうです。
689山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/02/08(水) 01:39:16 0
不義の子薫の恋が実らなかった事で、同じく不義の子であった冷泉帝
の女性運も無い=子孫は続かない事を暗示したという説もあります。
つまり、『源氏物語』の冷泉帝の子孫は皇統を維持出来ない。
690世界@名無史さん:2006/02/08(水) 01:59:07 0
>>687
光君は、自分の遺伝子が皇統に残らなかったことを
残念に思うと同時に「やっぱ神様見てる!?」と恐れた、という記述があったような
691世界@名無史さん:2006/02/08(水) 02:14:06 0
卓袱台はモダンの象徴だったっていうしな。
692世界@名無史さん:2006/02/08(水) 16:57:34 0
>>690
源氏物語続編「雲隠十帖」では、源氏の子明石中宮と今上帝の子の匂宮が
天皇位に即いていたような。
693世界@名無史さん:2006/02/08(水) 17:01:53 0
>>692
作者が別人な上に、
どっちみち光君の死後のことだから本人には分からないしょ。
694世界@名無史さん:2006/02/08(水) 22:48:40 O
いただきます まだ70年ほど
695世界@名無史さん:2006/02/09(木) 09:33:28 0
>>692
逆にそれは

「女系は、子孫が残ったとは言わない」

ということですな・・・
深いな、源氏物語・・・
696世界@名無史さん:2006/02/09(木) 09:40:13 0
しかし低能化が進んだ、進んだと言われながらも
2ch語を駆使しつつ源氏を熱く語れる香具師がこんだけいるんだから
まだそう捨てたものでもないな>世界史板
697世界@名無史さん:2006/02/09(木) 15:59:31 0
>>671
箱膳の頃は各自で食後の食器を洗っていたが、
ちゃぶ台になって、妻が家族全部の食器を洗う羽目になった。
でも、ちゃぶ台導入を推進したのは妻たちなんだよね。箱膳の整理が面倒だからって。

そういえば欧米の洗濯も、
19世紀末に洗濯業者に払う金を浮かしてへそくりにしようと妻たちが自分で洗濯したら、
一日の大半が洗濯に費やされる羽目になったとか。
698世界@名無史さん:2006/02/09(木) 17:03:14 0
ちゃぶ台についてもこんなに語られている


「最古のちゃぶ台」っていつの?
その場合、足の折りたたみの有無をもって、ちゃぶ台の発生と捉えるのか?
699世界@名無史さん:2006/02/09(木) 17:13:57 0
ちゃぶ台か。
日曜大工を始めた頃作ったことがある。
天板を丸くするのがこれがなかなか面倒で、結局四角に作った。
700世界@名無史さん:2006/02/09(木) 17:33:41 0
星型のちゃぶ台は使いづらかった。
っていうか、端っこに重いもの乗せるとひっくり返る不良設計だった。
701世界@名無史さん:2006/02/09(木) 18:02:41 O
>700

星一徹型だったら、ひっくり返るの当然だろ。

プギャプギャ━━━m9(^Д^≡^Д^)9m━━━━!!!!!!!!!!
702世界@名無史さん:2006/02/09(木) 18:13:08 0
>>698
サイコのちゃぶ台は、
ごはんの時間だなと思うと、転がってきて脚がひとりでに開き、
片付けようと思うと、脚がひとりでに閉じて壁際に転がってゆき、
嫁さんが気に入らないことを言うと、ひとりでにひっくり返る、

のかな?
703世界@名無史さん:2006/02/09(木) 21:42:52 0
>>698
・複数人で同時に使用

これも定義に含めるべき
704世界@名無史さん:2006/02/10(金) 01:02:34 0
アーサー王はちゃぶ台を囲んで会議した
705世界@名無史さん:2006/02/11(土) 19:33:19 0
アーサー王とちゃぶ台の同士
706世界@名無史さん:2006/02/13(月) 14:57:13 0
女が音楽ソフトを買うようになったのは、CDになってからだよな。
レコードは、ビデオの予約録画より難しかったから、オーディオは男性の趣味だった。
それまでは歌本(歌謡曲とか明星とか)とAMラジオが女の音楽ソフトに触れる機会だった。

CDになって、女の購買層だけでミリオンいくようになってから1年後には、
男性向けアイドルは全滅していた。
707世界@名無史さん:2006/02/13(月) 21:38:29 0
>>706
昔の女の見合いデータの趣味欄には「レコード鑑賞」というのが定番だったのだが。
708よろずこ:2006/02/26(日) 12:57:01 0
>707
眺めてた
とか?
709世界@名無史さん:2006/02/26(日) 13:21:50 0
>昔の女の見合いデータの趣味欄には「レコード鑑賞」というのが定番だったのだが。

「あの、この曲ラジオで聴いて気に入ったからレコード買ったんだけど
かけ方がよく分からなくて……。悪いけど教えて下さる?」
という調子で、好きな男に声をかける口実をつくるアイテムだったりしたんでは。
710世界@名無史さん:2006/02/26(日) 13:25:05 0
>>706
ふぉ。何か勘違いしておるようじゃの。確かにオーディオは男の趣味じゃ
ったが、レコードを購入するのは別に男だけではなかったのじゃ。
例えばプレスリーやビートルズを聴くのに、大仰なオーディオ・システムな
ど不要じゃで、当時でいう電蓄、実際には蓄音機などではなく、再生専用
機じゃが、ただ蓋を開けてレコードを置き、針を置いてボリュームを調整
するだけの装置で十分だったでの。
上品にクラシックを聴くのも、ジャズやロカビリーでダンスに興じるのも、流
行歌に耳を傾けるのも、あまり男の趣味ではなかったのぉ。
ま、コレクションと言うほどのレコードを溜め込むのは男が多かったように
も思うが、逆にミリオンセラーになるようなシングル盤を買うオーディオ・マ
ニアというのも、あまり見なんだの。
711世界@名無史さん:2006/02/26(日) 13:26:46 0
>>710
笑わせるなよw
お前程度の若造に何がわかるんだよw
712世界@名無史さん:2006/02/26(日) 14:43:17 0
シナ爺の歳が実際にいくつなのかは知らんが、過去ログから推定すると
どうやらブントだったようだから若造というほどでもないだろ。
713世界@名無史さん:2006/02/26(日) 15:00:39 0
蓄音機も再生専用でしょ。
一度でいいから見てみたい。蓄音機でSP録音するひとを。
714世界@名無史さん:2006/02/26(日) 15:06:35 0
>>713
いや、エジソン型の蝋管蓄音機は録音再生共用だった。
だから「蓄音機」。
SPにせよ、レコード盤になってからも「蓄音機」と呼ばれ
ていたけどね。
715世界@名無史さん:2006/02/26(日) 15:12:21 0
初期のレコード原盤カッティングをラッパ状のところから
やっているのを記録フィルムで見た覚えがあるな。
あれが77回転のSP規格なのかどうかは知らないが。
716世界@名無史さん:2006/02/26(日) 15:15:05 0
>>713
自分でやってみたら?
バックナンバーが残っていればの話だけど。
ttp://shop.gakken.co.jp/otonanokagaku/magazine/vol06.html
717世界@名無史さん:2006/02/26(日) 15:22:09 0
だからー。ごく初期のエジソン型の蝋管蓄音機とか特殊な例を除けば
普通一般家庭じゃ再生しかしなかったわけで。意味ないし。
718世界@名無史さん:2006/02/26(日) 15:31:24 0
というか、もともと蓄音機と呼ばれた機械は録音と再生が可能だった
というだけのことじゃん。
で、実際にはレコード・プレーヤーと呼ぶべき再生専用機も「蓄音機」
と呼ばれ続けたってことでしょ。
719世界@名無史さん:2006/02/26(日) 15:36:17 0
>>716
それ見て疑問なんだけど、ビクターのトレードマークになってるような
蓄音機では、普通に録音できたのかな。
円筒形の記録媒体の場合は溝がなくてもカッティングできると思うけ
ど、円盤だとどうやって針を送るんだろうと考えてしまうんだが。
もともと、無音盤に等間隔のガイド溝があって、そこに録音するんだ
ろうか。
720世界@名無史さん:2006/02/26(日) 15:47:31 0
つか、シナ爺が>>710でグダグタ変なことを書いてるのは、単に「蓄音機」の
元の意味は録音機だけど、実際の電蓄、電気蓄音機は再生専用機だった
ということじゃないのかな。

wikiだど、こうなってる。

> 蓄音機(ちくおんき/英: Phonograph)は、言葉の意味は録音機であるが、
> レコードプレーヤーの前身である。
721世界@名無史さん:2006/02/26(日) 15:48:02 0
蝋管蓄音機からいきなり電蓄になったわけじゃないのに。
一般には再生専用機を蓄音機というのよ。そこは認めておけば?シナ爺さん。
なんで口調を変えて反論するかなぁ。
722世界@名無史さん:2006/02/26(日) 15:49:51 0
>>720
どうやら単にモノを知らないのはあなたのようですね。>>720
723720:2006/02/26(日) 15:55:47 0
>>722
特に知ったかをした覚えはないけど、アンカーを間違えているのでは?
724世界@名無史さん:2006/02/26(日) 15:59:15 0
>>720=723
スマソ
アンカーミスね。722は>>721あて
725世界@名無史さん:2006/02/26(日) 16:10:58 0
うーん、よく読むと720の解釈でいいのかなぁ。
負け惜しみだけど、
一般的には録音したレコードを再生する装置のことをいうという解釈が一般的だと思う。

726世界@名無史さん:2006/02/26(日) 16:49:50 0
>>719
録音できた。あのロゴの元は「ヒズ・マスターズ・ボイス」という題の
絵で、蓄音機から流れてくる主人の声に耳を傾けるニッパーという
犬の情景だから。
でも、あの蓄音機はレコード盤だったっけ?蝋管式だったような気
もするけど。

>>725
シナ爺さんも蓄音機は実際にはレコード再生機のことだと書いてる
んだから無問題のように思うが。
もともと、>>710でも録音可能だったと言ってるわけじゃなく、できな
かったと書いてある。
単に蓄音機・フォノグラフの元の意味がどうだったか、蓄音機と聞
いて、本来は録音ができるべき名称と受け止めるかどうかの違い
でしょ。
727世界@名無史さん:2006/02/26(日) 17:03:07 0
>>726
ビクターのロゴはレコード盤タイプの蓄音機です。
H.M.V.でイメージをぐぐると出てきます。
728世界@名無史さん:2006/02/27(月) 00:35:47 0
で、結局706は釣りだったんでしょ。
こんなに釣れてるもの。
レコードをかけるのがビデオの予約録画より難しい、なんて
実際にレコードの時代をすごしてたら「ありえねー」だから。
729世界@名無史さん:2006/02/27(月) 11:09:34 0
>>728
ふむ。>>706氏がどのように考えて「レコードは、ビデオの予約録画
より難しかったから」と書いたのかは知らぬがの、蓄音機の操作とビ
デオの操作では、確かに蓄音機の操作のほうがリスクは大きいぞ。
初期のものはともかく、完成されたビデオデッキでは操作を間違えて
テープを一本ダメにするようなことは滅多におきなかったのじゃが、
蓄音機のほうは、針の落とし方をしくじれば、レコードと針の双方を
瞬時にダメにしてしまったでの。
このちと面倒なトーンアーム操作がボタン操作でできるオートタイプ
もあったで、こちらの方が女子供には評判が良かったようじゃな。
じゃが、操作の複雑性ということであれば、蓄音機は見たとおりの動
きをするのじゃから、特に理解が難しいということもなく、レコード
じゃの針じゃののメンテナンスは掃除の延長じゃで、女性にも違和感
はなかったろうの。
730世界@名無史さん:2006/02/27(月) 13:44:41 0
>>729
俺は今でもレコードプレーヤーでレコードに針を落とす自信はあるが、
ビデオの予約録画はうまくできるかどうかわからん。
731世界@名無史さん:2006/02/27(月) 17:00:41 0
講演会を録音したのをMDで配布しますと告げると
「そんな特殊なのでなく普通のカセットでいいよ」と言われるし、
催し物をDVで撮影してDVDで配布しようとすると、
「そんな特殊なのでなく普通のVHSでいいよ」と言われるし、・・・
732世界@名無史さん:2006/02/27(月) 17:13:45 0
>>729
オープンリールのテープレコーダーの方が難しかったですよね。

雑談スマソ
733世界@名無史さん:2006/02/27(月) 17:54:56 0
カセットテープのテープ規格「TYPET」〜「TYPEW」という名称は
1976年のELカセットに初めて使われたもの。

ELカセットそのものは普及せずに消えていったが、
TYPE区分は生き残って今に至るまで使われている。
734世界@名無史さん:2006/02/27(月) 19:44:39 0
アメリカ合衆国とドイツ連邦

今の子供たち(10代)には信じられないのかもしれない。
735世界@名無史さん:2006/02/27(月) 19:51:28 O
1000年を超える伝統を有すると
一般には認識されている○皇制ではあるが、
○治維○のどさくさで明○天○は長○の足軽
大○寅之○にすげ替えられているので、
実際には100年ちょっとの伝統しかない。
736よろずこ:2006/02/27(月) 22:42:00 0
蓄音機と録音機はどう違うのかな?

メディアか?
737世界@名無史さん:2006/02/27(月) 22:59:51 0
>>736
その話題は終わったんだが、まとめておくと、蓄音機(Phonograph)の
本来の言葉の意味は、音を写す機械「録音機」で、初期の蓄音機は
円筒や円盤に溝を刻む録音再生兼用となっていた。
その後、マイクを使った電気式録音が主流になり、蓄音機は再生専
用になって、正しくはレコード・プレーヤーとなる。
蓄音機という語が事実上はレコード・プレーヤーの意味で使われるよ
うになると、録音再生が可能な機器は録音機(Recorder)と呼ばれる
ようになり、主に磁気テープや磁気円盤式、ワイヤ式の録音再生機
器の総称として使われるようになった。
結果的には物理的な音溝を形成する円筒・円盤方式のメディアを使
用するものが蓄音機で、磁気や光磁気、メモリ方式のものが録音機
と呼ばれるようになったってところかな。
738世界@名無史さん:2006/02/27(月) 23:25:26 0
ついでに…
「蓄音機」というと、ラッパ型のスピーカーのついたレトロなものを思い浮かべます。
「蓄音機」という言葉が「プレーヤー」に取って代わられたのはいつぐらいでしょう?
LPレコードができたころぐらいかな?
739世界@名無史さん:2006/02/27(月) 23:43:13 0
>>738
蓄音機(アコースティック)⇒電気蓄音機(電蓄)⇒ハイファイセット⇒ステレオ

実際には、後期のアコースティック以降は再生専用機。
LPレコードが出現した時、十分な再生能力をもった装置をハイファイ(セッ
ト)と呼び、そうでないSP,EP,LPの兼用再生装置を電蓄と呼んでいた。
すぐにLPレコードはステレオ化し、しばらくはステレオの電蓄というのも存在
したが、やがてステレオのものは全てステレオ・ハイファイ機器になって単に
ステレオと呼ばれるようになった。
普通には、ターンテーブル、トーンアームやカートリッジを一体化したものを
指してプレーヤーと呼んでいたように思う。
740世界@名無史さん:2006/02/28(火) 08:13:53 0
ステレオはその形で分けると3つに分類される。
 コンソール型(オール・イン・ワン)
 セパレート型
 コンポーネント型
コンソール型は1970年頃に廃れ、セパレート型も落ち込んで
コンポーネント型が主流となった。
しかしコンポーネント型は知識や目的意識を必要とするので、一般ユーザー向けに
各メーカーは自社製品を組み合わせてシステムコンポーネントとして1970年代
後期頃から商品化。
これがコンソール型・セパレート型に替わって今に至るまの主流。
なかには分割不可で「コンポーネント」とは名ばかりのものも・・・
741世界@名無史さん:2006/02/28(火) 22:15:01 0
ここは何板の何スレでしょうか?
神よ、この私めにお教えください
742世界@名無史さん:2006/02/28(火) 23:03:04 0
>>741ぬるぽ板のガッスレだよ
743世界@名無史さん:2006/03/01(水) 00:34:07 0
そういえば、大昔のろくろで作る土器に針で細工していたら
しいんだが、それが偶然レコードみたいになっていて
再生に成功したらしいという話を聞いた。誰か詳細知らない。
744世界@名無史さん:2006/03/01(水) 00:45:50 O
745世界@名無史さん:2006/03/01(水) 05:51:06 0
節分の恵方巻き。
もとは大阪の海苔屋の陰謀。
全国に広がったのは、コンビニで売り出したからだったな。
746世界@名無史さん:2006/03/01(水) 12:23:16 0
>>745
そもそも、コンビにが踊ってるだけで、全国に広がってなんていないし。
747世界@名無史さん:2006/03/01(水) 12:38:13 0
>>744
読んだが、仏式の葬儀が明治以降でそれ以前は神道形式が
通例というのはデタラメだな。
宗教史の知識の全くない葬儀屋あたりが思いつきで書いて
いるだけだろう。
根拠としている宮形式の霊柩車に至っては噴飯物だし。そ
もそも、神社仏閣の建築造作を請け負うのが宮大工で仏大
工というのが他にいるわけじゃない。
もともと、葬祭を行う宗派は浄土系が中心だったが、江戸
期以降の檀家制の下でほとんどの宗派が葬祭儀礼を行うよ
うになっただけ。
というか、江戸期に現在のような神道儀式が一般的だった
と考えるほうがナンセンス。特別な例を除けば、別当寺院
が神社の儀式を代行していた。
748世界@名無史さん:2006/03/01(水) 13:31:42 0
>>746
全国のセブンイレブンやローソンが取り扱いを始めて
大々的にポスターで紹介して普及させて、という一連の流れは
もはやそれだけをもって「全国に広がって」いるといえると思う

コンビニは流通業界の魔物で
その影響力は計り知れないとこの件で再認識した
749世界@名無史さん:2006/03/01(水) 15:12:51 0
バレンタインデーはチョコ屋の陰謀ってのは良く知られてるけど、
恵方巻きがコンビニやメディアでの圧倒的な宣伝の甲斐も無くいまいち普及しないのは、
海苔屋の陰謀ということを隠して、
伝統行事という仮面を被せてる無理が消費者にも透けて見えるからかなぁ。
つうか伝統行事だとか、虚偽の宣伝をしても良いもんなの?
750世界@名無史さん:2006/03/01(水) 15:16:48 0
でっち上げて普及して百年経てばそれが伝統行事になる
751世界@名無史さん:2006/03/02(木) 00:18:38 0
>>748
余っていたぞ。
コンビニの盛り上がりは過剰だな。
752世界@名無史さん:2006/03/02(木) 00:56:17 0
節分に巻き寿司を恵方に向かって食べる、というのは関西発祥で
関西では普通に普及してます。
普及してないのは関東では?
753世界@名無史さん:2006/03/02(木) 01:00:49 0
>>752
普及してないのは関西以外の全てでは?
754世界@名無史さん:2006/03/02(木) 05:48:56 0
といっても関西が日本文化の中心だからな…。
755世界@名無史さん:2006/03/02(木) 05:49:59 0
今の日本文化、とりわけ関東文化って関西文化のコピーだよな。
チョンみたいなもんだ。
756世界@名無史さん:2006/03/02(木) 13:57:41 0
たぶん、節分に太巻を作って食べるという程度は普及する
可能性はある。
日本中のお母さん達は日々のメニューに頭を悩ませている
から、この日はコレですよ!というアピールは有効。
ただ、切らずに食べるというのは普及しないかもしれないな。
だって、まるで小学生並みのバカっぽい食べ方だし、妙齢の
女性達にはちょいと下品すぎ。
757世界@名無史さん:2006/03/02(木) 14:32:04 0
だって恵方巻きとして売られてるのに
「これ切ってくれる?」とかいうおばちゃんがスーパーにいっぱいいるものな
758世界@名無史さん:2006/03/02(木) 14:32:46 0
俺は今年はじめてやってみたけど
正直、食べにくいだけだからもうやりたくないし
759世界@名無史さん:2006/03/02(木) 14:53:12 0
そのうち切って食うのが伝統でしたとか訂正して広めようとしたりして
760世界@名無史さん:2006/03/02(木) 18:54:33 0
少なくとも6年後はウマイ棒で代用可になる。
761世界@名無史さん:2006/03/02(木) 19:49:22 0
>>750
伝統文化の発祥なんて適当なの多いよね。
土曜丑の日にうなぎを食べるっていうのも、
平賀源内がうなぎ屋のためにでっちあげた洒落だって言うし。

>>756
確かにそれは言える。
夕飯には、太巻き買ってつみれ汁作っとけばいいだけの日だしね。

>>760
海苔巻きうまい棒販売ケテーイ!!
762世界@名無史さん:2006/03/02(木) 20:17:39 0
そして7年後にはサーバの名前が norimaki になる。
763世界@名無史さん:2006/03/03(金) 18:11:42 0
昔海苔の協会が小○寿司にもちこんだ企画だったと思うが、
今年に入って急激に騒ぎ出したのはびびってる

関西発祥関西発祥とかうるさいけど、そこまで熱心でもないぞ
(太巻きは食べるときもあるが、いちいち恵方気にしてない)
764世界@名無史さん:2006/03/03(金) 22:28:04 0
太巻よりもバームクーヘンの方がいい。

小さいときに一人でかじるのが夢だったなぁ。
やったら胸焼けしそうだけど。
765世界@名無史さん:2006/03/04(土) 00:08:40 0
>>763
今年ではなく、3,4年前からマスコミ使って、いろんな番組で煽りながら店に並べだした。
ああいうのは、そういう風習がある地方でやるから意義があるのであって、
マスコミにあおられて無理やり全国にばら撒かれた、頭の悪そげな作られた
虚飾のブームなんぞには絶対に乗りたくない。ってか、俺の周りで恵方巻きに
飛びついた奴は一人もいない。「流行っている」は、現状マスコミの捏造に過ぎないと思われる。
766世界@名無史さん:2006/03/04(土) 01:06:31 0
纏足なんてどう?
唐滅亡後の南唐で生まれたんでしょう。
中国の歴史考えたら案外新しいものなんだなあと感心(?)したことがある。
767世界@名無史さん:2006/03/04(土) 01:24:52 0
>>766
楊貴妃が纏足だったと聞いたことがあります。
一般教養科目「ジェンダー学」の講義だったので、あまり信用してませんが。
768世界@名無史さん:2006/03/04(土) 05:34:16 0
769世界@名無史さん:2006/03/04(土) 07:02:45 0
>>765
> 俺の周りで恵方巻きに
> 飛びついた奴は一人もいない。「流行っている」は、現状マスコミの捏造に過ぎないと思われる。

ドアの向こうにも世界は広がっているんだよ。
770世界@名無史さん:2006/03/04(土) 08:31:47 0
>>765
そういう風習の存在すら捏造だからなぁ
771世界@名無史さん:2006/03/04(土) 08:37:21 0
企業の捏造云々に憎悪を抱いている人はアカなのかね?
772世界@名無史さん:2006/03/04(土) 10:57:07 0
光文社新書「漢文の素養」より

漢文の訓点は奈良時代〜平安時代初期に半島より導入されたが、
これが使われたのは主に仏僧界。
江戸時代に訓読による漢籍が一般にも普及するが、その訓点の方法は
いくつもの流派があって統一されていなかった。
それが明治政府によって学校教育の必要から、現在使われている方法に統一された。
773世界@名無史さん:2006/03/04(土) 11:03:10 0
>>771
俺って個性的で、理性的で、人に左右されない人間なんだぜ!

と言いつつ、10日後のことに生まれてから一度も気を煩わされることが無かったタイプの人間。





普通の人

「お、旨そうだな買うか」
774世界@名無史さん:2006/03/04(土) 11:06:10 0
正確な時期は覚えていないんだけど、
戦後になって西南シルクロードを踏破した日本人がいる。
彼は、雲南で纏足した女性を見たそうだ。
775世界@名無史さん:2006/03/04(土) 11:10:29 0
意外と歴史の古いものスレ欲しくなってきた。
こじつけが多くなりそうだけど。
776世界@名無史さん:2006/03/04(土) 11:11:30 0
レタスは日本語です。とても古い言葉。
大都会という単語もサムライ時代からある言葉。
777世界@名無史さん:2006/03/04(土) 11:19:55 0
>>775 立てましたよ。

「意外に歴史の古いもの」スレ
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1141438694/l50
778世界@名無史さん:2006/03/04(土) 11:35:08 0
>>777
マジデスカ…。
ちょっと言っただけですが乙です…。
779世界@名無史さん:2006/03/04(土) 15:00:11 0
「近代」って言葉。
俺は何かの訳語かと思ってた。
780世界@名無史さん:2006/03/04(土) 15:01:06 0
>>779

誤爆です。すみません。
781世界@名無史さん:2006/03/04(土) 16:23:12 0
相撲協会
日本の国民性にあった国技というなら、剣術、柔術の方があってると思う。
782世界@名無史さん:2006/03/04(土) 16:42:50 0
相撲自体は意外と歴史が古い
783世界@名無史さん:2006/03/04(土) 16:55:02 0
野見宿根と当麻蹶速の決闘が相撲のルーツといわれている。
まぁその当時は、当身、蹴りもあったそうだが。
現代の相撲よりバーリトゥードに近いかも。
784783:2006/03/04(土) 17:00:04 0
書いてて思ったけど、柔術、柔道も辿ればここに行き着くかも。
785世界@名無史さん:2006/03/04(土) 17:00:52 0
野見宿禰
786世界@名無史さん:2006/03/04(土) 17:02:51 0
蚤の少ね、と覚えたっけな(w
787783:2006/03/04(土) 17:12:56 0
>>785
訂正ありがとう。
788山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/03/04(土) 21:01:43 0
14世紀時点の往来物などを見ても、相撲や水練は出て来ても柔術は出て来
ませんね。相撲は江戸時代前期までは殴る蹴るも含んでいましたから、それ
までの格闘技全般と言ってもいいでしょう。
柔術は戦国期に成立したものだと言いますが、その割に組打ちという単語は
出て来ても、それに「柔術」が使用されたという話は見ません。
私が無知なだけかもしれませんが、「柔術」という名称で体系化されたのは、
もう少し後やも。
789世界@名無史さん:2006/03/04(土) 23:00:56 0
神に捧げる神事としての相撲やレスリングの類は太古からあるけど
武術を自称するものは比較的歴史が浅いのが通例のようですね。

中国の拳法も、単体の武術として発達した歴史は浅く、元々は剣等
の武器を扱う武術とセットで伝えられていた例が大半とのこと。
戦時では、わざわざ徒手空拳で戦う理由はないので、平時の護身術
や健康法として発達したんでしょうな。
790世界@名無史さん:2006/03/04(土) 23:14:40 0
大清帝国が漢人に武器所有を禁じたから徒手拳が発達したってのは
カンフー映画の見すぎなのか俺
791世界@名無史さん:2006/03/04(土) 23:28:33 0
現在の中国は極端に民族主義的ですから、抱拳礼は反清復明
の形だとか、拳法家は民族主義者だったとか、本当の奥義は満
州族には教えなかったとかいう俗説が跋扈してます。

史実としては、中国拳法の中でも大きな比重を占める太極拳は
清朝貴族が庇護し、発達させた面が大きいですね。
792世界@名無史さん:2006/03/04(土) 23:50:54 0
焼き餃子・・・戦後満洲帰りの人々が広めた。
793山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/03/05(日) 00:02:29 0
>>789-791
試しに中国拳法の各流派について記された本を読んでみたら、ほとんどの起源
が清代とされていた事(=事実そのものよりも起源を古く主張していない事)
に驚いた事がありました。「各流派」を記した本だったからかもしれませんが。
794世界@名無史さん:2006/03/05(日) 01:53:25 0
纏足が広まったのは宋代以降。
唐代に纏足はない。
だから楊貴妃は纏足はしていない。
舞の名手で玄宗作曲の霓裳羽衣の舞が得意。
795世界@名無史さん:2006/03/05(日) 02:25:03 0
日本の男の短髪。明治の断髪令から。
たった150年ほどでそれまでの1000年以上の伝統をなしにして、
男は短髪じゃないとダメって社会になったのってある意味すごくね?
今髪長いとたいがい音楽やってる奴と思われるし。
単に日本の伝統守ってるだけなんだが・・・(俺の場合ね)
796世界@名無史さん:2006/03/05(日) 02:52:43 0
>>795
髷結ってるの!?
797世界@名無史さん:2006/03/05(日) 03:01:42 0
>>796
普段の時はお茶の伊右門のCMのモックンみたいな髷結ってるよ。
仕事の時はポニーテールだけど。

798世界@名無史さん:2006/03/05(日) 03:23:06 0
799   :2006/03/05(日) 09:30:35 0
>>761
戦前の週刊朝日かサンデー毎日かに鰻屋の書いた随筆がのってるんだけど
平賀源内発案の痕跡は全く無いらしい。
源内やその周囲の連中の鰻に関する記録も無いし、源内発案を記す当時の本も無い。
発案者として蜀山人も挙げられるがこれも根拠無し。
文政頃の買物案内に土用鰻の本家を掲げた店があるから
そのころには土用鰻はやってたらしい..と




そして今年の夏も「平賀源内のアイデアで〜」なんて張り紙がコンビニに
もっともらしく貼り出される...
800世界@名無史さん:2006/03/05(日) 12:07:20 0
>>793
中国武術の世界では新しい流派の方が優れているという考え方があるそうです。
新しい流派では古い流派を研究し、より改良が加えられているのだからこちらの方が完成度が高いというわけです。
801山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/03/05(日) 12:28:45 0
>>800
ありがとうございます。現在の中国武術の世界では、古い方が有り難いとい
う訳ではないと。

ついでにネタを出しておくと、非常時という言葉は満洲事変の際に軍人が使
い出したという話です。>昭和11年に永井荷風が書いていた事。
永井は苦難・受難という言葉は明治にはまだ無かったから当時の人物の言葉
として書くべきではないとか、愚図ついたという日本語は無いとか、復活と
いう宗教用語を俗な話に使うなとか、企業家の成功を指して○○王国と呼ぶ
なとか書いています。
802山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/03/05(日) 12:31:21 0
>>795氏のお話に絡んで書くと、髭の変化も面白い。
戦国期には生やした例が多かったのが、江戸期には剃られる様になり、明治
になってまた生やしだし、戦後また廃れる様になった。
803世界@名無史さん:2006/03/05(日) 14:58:21 0
>>802
そして最近(ここ3,4年)はまた、今度はヒゲ復活の兆しがあるそうな。

このヒゲ復活は、マスコミ的には中田やイチローのヒゲが切っ掛けとなった
と言われてるけど、俺はもっと社会底流的なものなんじゃないかと思ってる。

「戦後体制」の崩壊の象徴というか、もっと単純に言えば乱世の兆しというか。
(髪型やヒゲや服装に乱世の兆しを見るなんて、何か『捜神記』ぽくてアレだけど)
804世界@名無史さん:2006/03/05(日) 15:35:50 0
トンデモですね。
自分が底辺だからといって、社会が乱世に向かっていると勘違いするのは良くないですよ。
805世界@名無史さん:2006/03/05(日) 17:07:29 0
万葉集の48番歌、柿本人麻呂の
「東野炎立所見而反見為月西渡」を

 「ひむがしの のにかぎろひの たつみえて かへりみすれば つきかたぶきぬ」
と訓んで名歌とされるのは賀茂真淵から。
それ以前は、
 「あづまのの けぶりのたてる ところみて かへりみすれば つきかたぶきぬ(又は)つきにしわたる」
と読む並の歌だった。
806世界@名無史さん:2006/03/05(日) 17:30:23 0
意味がわからないので解説お願いします。
807世界@名無史さん:2006/03/05(日) 17:36:15 0
>>806
東を『ひがし(ひむがし)』と読むか
『あずま』と読むか。
>>805は賀茂真淵の時代以前が『あずま』
それ以後が『ひがし(ひむがし)』だと言っている。
808世界@名無史さん:2006/03/05(日) 18:00:59 0
キムチ
809世界@名無史さん:2006/03/05(日) 18:06:23 0
白菜の漬物

日本に白菜が入ってきたのが明治時代で、普及したのは昭和になってから。
意外に新しい食べ物。

>>808
朝鮮のキムチはもともと漬物一般を「キムチ」と呼んでいたから、その意味で
のキムチはそれなりに古い食べ物だが、今日では単にキムチというと白菜を
ベースに唐辛子とニンニク、その他の素材から作られるキムチのこと。
これが一般に普及したのは白菜の量産が可能になってからということで戦後
ですね。
810世界@名無史さん:2006/03/05(日) 18:11:11 0
>>805
キーワードは「かぎろひ」。
賀茂真淵以降現在の読み方では日の出を歌った内容であり、
その前の読み方では野火/野焼きを歌った内容である。
811世界@名無史さん:2006/03/06(月) 16:04:05 0
旬でもない丑の日に鰻食えとかいう風習だから、
業界陰謀説は十分ありえる。

・・・美味しんぼでによると、
江戸時代に商人が将軍に泣き付いて広めてもらったそうだけど。
812世界@名無史さん:2006/03/06(月) 16:15:06 0
>>805 >>810
藤村由佳だっけか、「かぎろひ」を亡霊と解釈したのは。
813世界@名無史さん:2006/03/06(月) 16:24:00 0
>>811
あの作者は江戸の当時を徳川家という暴君による圧政の時代と考えていそうだ。
あくまで俺のあの作者へのイメージだが。
814世界@名無史さん:2006/03/06(月) 16:29:26 0
>>813
作者はアカか?
815しぇけなべいべ:2006/03/06(月) 16:30:15 0
ロックンロール
816世界@名無史さん:2006/03/06(月) 17:28:14 0
>>814

真っ赤です。
彼が原作を書いた漫画『野望の王国』では
「宗教はやはり阿片だ!」という趣旨の台詞もある。
817世界@名無史さん:2006/03/06(月) 17:33:29 0
文脈がわからんが、それ自体はまあ普通の慣用句なわけだが。
818世界@名無史さん:2006/03/06(月) 17:48:55 0
暴君の統治があれほど長く続くか疑問。
圧政の首都に当時世界最大人口の都市があったのが謎。
暴君の統治なのに犯罪件数は江戸全期間で現代の1年分というのが不可解。
819世界@名無史さん:2006/03/06(月) 17:51:48 0
かつては暴君論がさかんで、その反動でそうでもなかったという説が戦後に盛り上がり、
江戸を理想化しすぎる馬鹿も出てきたので、さらにその反動の説もあり。
一概には言えんのは確かで、それ以前にお前はスレ違いだから消えろ。
820世界@名無史さん:2006/03/06(月) 17:57:12 0
>>818
ほうほう、すると李朝はとても長かったからすごい良い政治をしてたんだろうね。

江戸と現在の犯罪件数ってその比較に何か意味があるの?
821世界@名無史さん:2006/03/06(月) 19:41:56 0
でも確か、「夏バテにはウナギが効くらしいから食ってみろ」みたいな和歌が
古今だか新古今だか、あるいはもっとマイナーな歌集だかに入ってた気が。
822世界@名無史さん:2006/03/06(月) 20:34:02 0
>>802
元禄頃、町人にはヒゲ禁止令が出ていますな。大ヒゲの流行を嫌ったものだとか。
武士も江戸期にはヒゲを伸ばさず、大名家によっては家臣のヒゲを禁じたそうです。
最近どこかで読んだところでは、土井利勝が家康に似てきたことに遠慮して(彼は
家康の落胤と当時から噂されていた)剃ったのが始まりという説もあるようです。
まあ、おそらくは切れ味の良いカミソリが普及したのが江戸期だったということでしょう。
823世界@名無史さん:2006/03/06(月) 21:25:51 0
犯罪ていえば
レイプなんかはいつぐらいにどの程度の罪として認識されてたんだろう
824世界@名無史さん:2006/03/06(月) 21:51:21 0
>>823
中世初期のヨーロッパでは、レイプ犯は穴の中に寝かされ、胸に杭を打ち込まれたと
阿部謹也がどこかに書いていたような記憶が。

今の中国でも強姦罪は死刑らしい。
825世界@名無史さん:2006/03/06(月) 22:05:14 0
>>811
うなぎは年中大川で取れたので、江戸では年間通してうなぎが食えた。
って言うか土用の丑の日にうなぎを食う習慣を広めたのは平賀源内。
この人、物質的な発明以外にも、愉快なアイデアに関する逸話はいっぱいある。
826世界@名無史さん:2006/03/06(月) 22:07:58 0
おいおいw
この人空気も過去レスも読めないのかねw
827世界@名無史さん:2006/03/06(月) 22:30:56 0
平賀源内が評価されるようになったのはいつごろからなんですかね。
いろんなことに手をつけてみたが結局たいした業績も無いと思うけど。。
828世界@名無史さん:2006/03/06(月) 23:04:12 0
>>826
今、平賀源内起源を証明する文献が見当たらない=平賀源内が広めたのではないと確定
となる理由を教えてくれ。したり顔でせせら笑うぐらいなら即答できるだろう。
829世界@名無史さん:2006/03/06(月) 23:08:46 0
大体、アカ雑誌鵜呑みというのがな
830世界@名無史さん:2006/03/06(月) 23:14:16 0
じゃあ、ウヨ雑誌鵜呑みは良いのかという疑問は
今の2chではタブーなんだろうなと思う今日この頃
831世界@名無史さん:2006/03/06(月) 23:18:30 0
美味しんぼの作者は、
サヨクもドン引きするくらい逝ちゃってると聞く。
832世界@名無史さん:2006/03/06(月) 23:21:12 0
>>828
歴史をやってて当時の文献での記述が見当たらないという意味がわからんのかお前は。
833世界@名無史さん:2006/03/06(月) 23:23:18 0
今、平賀源内起源を証明する文献が見当たらない=平賀源内が広めたのではないと確定

俺はこんなこと言ってないだろ。

土用の丑の日にうなぎを食う習慣を広めたのは平賀源内なんて言ってるから笑ったんだよw
834世界@名無史さん:2006/03/06(月) 23:37:14 0
>>833
平賀源内はうなぎを食う習慣を広めなかったの?
あ、ちなみに俺は歴史全然やってないから。
835世界@名無史さん:2006/03/07(火) 00:28:51 0
>>833
笑う根拠があるのか?
836世界@名無史さん:2006/03/07(火) 00:38:24 0
まあ「したり顔でせせら笑っている」などと妄想したのは>>828だがな。
よっぽど気にさわったみたいだな。
837世界@名無史さん:2006/03/07(火) 01:03:56 0
>>829
そのアカ雑誌とやらを俺は読んだことはないが、同じように源内が広めたというまともな史料も見たことが無い。
というか、この手の無数にある起源説話をそのまま信じる方がどうかしてる。
そこまで源内起源説に固執するなら、源内起源説を積極的に肯定するような説をここに披露して欲しいくらいだ。
個人的に興味があるのでぜひ教えてくれ。
ちなみに歴史に関しては朝日の様なアカ系の方がマシだと思うがな。イデオロギーの絡む時代は別として。
産経の特に古代史とかは見てられんよ、ひどすぎて。

こういうのは本当かどうかではなく、なぜ源内が起源とされているのか、そういう視点から迫った方が健全だぞ。
当時の記録にない以上、「源内起源説は極めて怪しい」と言われても仕方が無いだろうに。
838世界@名無史さん:2006/03/07(火) 01:12:45 0
源内起源説のようにイデオロギーが絡むとも思えないネタですら、
アカだの何だのの視点でしか物が見えなくなってる最近の2chねらーって何なんだろうね。
839世界@名無史さん:2006/03/07(火) 01:13:58 0
日本史においては、源内さんはダビンチと似たような役割を
果たしてるようだね。西洋ではなんでもダビンチだもんな。
何々はダビンチのスケッチにあったとかそういう感じの。
840世界@名無史さん:2006/03/07(火) 01:14:49 0
まったくだ。
朝日と見れば反射的に叩けば良いと思ってる。
仮にも歴史板の住民なのに。
841世界@名無史さん:2006/03/07(火) 01:18:55 0
朝日の中世史とかは凄いですよね、他社より頭一つ出てる気がする。
何か学会に賄賂でも贈ってるんでしょうか。

たまに出る寄稿者も豪華だし。
842世界@名無史さん:2006/03/07(火) 01:21:36 0
このスレはチョンしかいないのか?
朝日が凄いって…アホすぎる
今時朝日の記事を信じる奴がいるとはな
843世界@名無史さん:2006/03/07(火) 01:35:55 0
言うに事欠いて参詣より朝日の方がましとはね…

このスレだけ5年ほど遅れてませんか?
844世界@名無史さん:2006/03/07(火) 01:37:54 0
>>841
お前キモイ
845世界@名無史さん:2006/03/07(火) 01:42:15 0
釣りなのか本気なのか。。。
846世界@名無史さん:2006/03/07(火) 01:42:35 0
朝日とかはまあどうでもいいとして、

平賀源内といえば火浣布とかエレキテルの発明?だろやっぱり。
847世界@名無史さん:2006/03/07(火) 01:46:53 0
>>845
俺は2ちゃん歴4年だが、朝日が凄いなんて言う奴は工作員以外に見たことないんだが
あの朝(鮮)日新聞のどこが凄いと言うんだ?
848世界@名無史さん:2006/03/07(火) 01:49:14 0
ストップ・ザ・2ちゃん脳
849世界@名無史さん:2006/03/07(火) 01:50:59 0
>>847
朝日どうでもいいから。
好き好きってことで右手の物を鞘に収めろ。
850世界@名無史さん:2006/03/07(火) 01:51:37 0
あぁ。そのころだね。ちょうどワールドカップ開催前後で
急にイデオロギーがらみの書き込みが急増したの。
851世界@名無史さん:2006/03/07(火) 02:10:00 0
>>837
つっこまれる前に訂正。

×当時の記録にない以上、「源内起源説は極めて怪しい」と言われても仕方が無いだろうに。

○当時の記録にない以上、「源内起源説に根拠無し」と言われても仕方が無いだろうに。


しかし源内起源説はおそらく明治の開化以後、源内が本格的に有名になってからの話じゃないかな。
根拠の無い推測でしかないけど。

一般庶民への蒲焼の普及が何時かかを調べてみるのも面白そうだ。
852世界@名無史さん:2006/03/07(火) 02:21:44 0
料理つながりで
ヨーロッパのトマト料理の歴史。
ローマ時代にトマト料理があったと勘違いしていた某(ry
853世界@名無史さん:2006/03/07(火) 06:41:07 O
アメリカ合衆国。
854世界@名無史さん:2006/03/07(火) 06:54:45 0
平賀源内の功績は
「土用の丑の日には鰻を食べやう」
のキャッチコピーの案出者
ということでよろしいか?
855世界@名無史さん:2006/03/07(火) 09:04:56 0
> 今日では単にキムチというと白菜を
> ベースに唐辛子とニンニク、その他の素材から作られるキムチのこと。

そんな馬鹿な。
日本人にとって代表的なキムチというだけでは?
856世界@名無史さん:2006/03/07(火) 20:14:03 0
>>851
やっと自分が攻撃された意味が理解できたか?
根拠が希薄なのはそのとおりだが、それをもってして、
俗説が嘘も同然のようなミスリード記事を信じた
たわけって意味で叩かれたんだよ。
857世界@名無史さん:2006/03/07(火) 21:27:08 0
>>847
>俺は2ちゃん歴4年だが、朝日が凄いなんて言う奴は工作員以外に見たことないんだが
>あの朝(鮮)日新聞のどこが凄いと言うんだ?

素晴らしい2ちゃん歴だと思う。

そんな君がどうやって、その工作員を見抜くかと言うと、
「朝日が凄いなんて言う」から直ぐに解かるんだろうな。
858:2006/03/07(火) 21:36:04 0
オルセー美術館。
「ラ・ミューズ」創刊号で採り上げられたが、
意外にも開設から二十年たっていない。
859世界@名無史さん:2006/03/07(火) 23:22:01 0
>858
昔はオルセー駅だったからね。
860世界@名無史さん:2006/03/08(水) 00:11:02 0
>>856
俺は851じゃないが、
「根拠が希薄」じゃなく、同時代の記録がなく「根拠がなかった」
という有力な説が出たから、みんな驚いてるんだと思うが。
そうなると「俗説」を擁護する側は、同時代かそれに近い時代に
源内が実際に「鰻は土用の丑の日に」というコピーを書いたことを示す
証拠を挙げる必要がある。
「根拠がなかった」という記事を乗せた媒体が「朝日や毎日だから」
疑わしい、というのでは「俗説」の擁護にも何にもなってない。

なぜなら証拠を挙げる義務は「俗説」を擁護する側にあるからだ。
というのは、逆に「源内がコピーを書いたことはなかった」
というのことを完全に証明することはほぼ不可能だから。
(「ない」ことを証明させるのが悪魔の証明だってことはわかるね)
つまり、「源内がコピーを書いた」証拠を挙げられない限り、
俗説はウソだろう、とされるのが歴史学的な(この板で通用する)
考えだよ。
861世界@名無史さん:2006/03/08(水) 00:50:30 0
「いただきます」
支那事変の頃兵隊さんに感謝する意味で始まった
862世界@名無史さん:2006/03/08(水) 02:19:30 0
つか、新聞なんてどこも酷いぞ。
産経はまだマシと言うだけだ。
863世界@名無史さん:2006/03/08(水) 06:03:07 0
>>856
ここは歴史板なんだからちゃんと学問的に反論しようぜ!
864世界@名無史さん:2006/03/08(水) 17:18:08 0
産経はまだマシねえ…
865世界@名無史さん:2006/03/08(水) 17:34:38 0
どう見ても中高生です。本当にありがとうございました。
866世界@名無史さん:2006/03/08(水) 20:18:27 0
>>861
メインは天皇陛下な。兵隊さんは戦時中のバリエーションのようだ。
867世界@名無史さん:2006/03/08(水) 20:25:01 0
>>866
戦前・戦中は色んなものの敬う対象が
天皇陛下から『兵隊さん』に移り変わった時代だな。
868世界@名無史さん:2006/03/08(水) 22:50:39 0
>>864
「カトリーナに指令出したとアルカイダ」てな川柳を載せたり、
珊瑚礁に自分で傷を付けて記事にしたり、
誤報を流し教科書問題をでっちあげて、
訂正さえしない気違い沙汰はしないからな。

朝日の悪口を掲載し過ぎるといううざさはあるけど。
869世界@名無史さん:2006/03/08(水) 23:12:25 0
まあお前の政治的スタンスはわかったとだけ言っておこう。
870世界@名無史さん:2006/03/08(水) 23:37:08 0
俺も産経はまだマシだと思うけどな
最初からシャレだと思って楽しんで読める
朝日あたりだとマに受ける馬鹿が多そうで
871世界@名無史さん:2006/03/08(水) 23:38:19 0
>>869
つか、事実を突き付けられて
反論できないとイデオロギーに逃げ込むのか?
朝日擁護派はアホだな。
872世界@名無史さん:2006/03/08(水) 23:45:05 0
朝日新聞の記事は他新聞と比べて一番まともではないだろうか?
日本が右傾化しないように社説で繰り返し述べている。
はき違えた愛国心を煽るようなマスコミを信じてはいけない。
売れさえすればいいという軽薄な商魂の論説ばかりが、
国を危うくするのは太平洋戦争で懲りたであろう。
機会ある毎に日本の過去の過ちに対する反省を促し、
関係諸国との友好を深めようとしているのが朝日新聞である。
なまじ知った歴史の一部で全てがわかった顔をすると恥をかくだけだ。
のうのうと生きていられるのは平和憲法のおかげであることは間違いない。
できもしない自主防衛を唱えていては過去の過ちを繰り返すだけである。
不利なことがわかっていながら、国民を煽って戦争に突入し、
買い物も切符が無ければ買えもしないような生活をさせながら、
運用される資金はすべて軍事行動向け。
動力になるべき燃料もなく、資源も無い日本が何の大義もない戦争を
推し進めるのは狂気の沙汰としか言い様が無い。
進軍ラッパをもう一度聞きたいのか?
873世界@名無史さん:2006/03/08(水) 23:45:19 0
歴史の話をしていたわけだから。
現代史は兎も角歴史に関しては朝日の方がはるかにマシ。

イデオロギーについては俺は知らん。スレ違いなのでお前の政治的スタンスはわかっとだけ言った。
イデオロギーに逃げてるのはむしろそっちだな。
874世界@名無史さん:2006/03/08(水) 23:51:08 0
>>873
事実を列挙しただけで、政治的スタンスがわかった気になってるってのが
単純化したイデオロギーで世の中を塗わけて見てる証じゃん。
真正のアホだな。

こういったアホに指示されてるから、
あんな気違い新聞でも存続できるんだろうな。
875世界@名無史さん:2006/03/08(水) 23:53:04 0
まあ落ち着けや。
歴史の話をしに来たんじゃないのか?
876世界@名無史さん:2006/03/08(水) 23:54:17 0
全然意外でもなんでもないとは思うが…

『カレワラ』
フィンランドの伝説・神話を歌った叙事詩だが編纂されたのはロマン主義
の勃興した19世紀前半。わりと最近のこと。
877世界@名無史さん:2006/03/08(水) 23:59:36 0
>>874
俺はよっくわかるぞ、君の政治的スタンスが
言葉の端々からプンプン匂ってくるぜ!
878世界@名無史さん:2006/03/09(木) 00:00:42 0
朝日の歴史観って闘争史観だろ…。
古代史は原始共産で、江戸時代は奴隷制とかいうやつ。

変なバイアスかかってない分産経の方が歴史観もましという意見に賛成。
縄文時代はパラダイスで、弥生時代に身分が出たとか書いてそう…。
879世界@名無史さん:2006/03/09(木) 00:04:14 0
朝日=気違い新聞
朝日擁護派=気違い
880世界@名無史さん:2006/03/09(木) 00:04:40 0
春だなぁとだけ言っておこう
881世界@名無史さん:2006/03/09(木) 00:10:31 0
いやまったく。
882世界@名無史さん:2006/03/09(木) 00:16:26 0
>>873
歴史の話をしていたとしても歴史記事も産経>朝日なのは2ちゃんねるで散々検証されてきたことだよ。
そもそも自国の歴史を大切にしない左翼が保守派に歴史の知識で立ち向かえるはずがないんだけど。

そろそろ目を覚ました方がよくないっすか?
883世界@名無史さん:2006/03/09(木) 00:20:35 0
>>882
お前が論破され発狂し、それをそらすためにスレ違いのことを言いまくっているのは
理解してやったから、消えろ。
884世界@名無史さん:2006/03/09(木) 00:34:13 0
>>883
>お前が論破され発狂

論破された部分ってどこ?
レスで示して欲しいんだけど。
俺も、俺以外のアンチ朝日派は誰も論破されてないと思うが。
885世界@名無史さん:2006/03/09(木) 00:39:20 0
今現在、紙に書かれた記録が見当たらなかった。=歴史学的には嘘だろうとされる。

これこそ嘘だよ、頭おかしいんじゃない?少なくとも、「俗説」と言う情報源が存在するのに、
「そんなことはなかった」とする情報源はどこにも存在してないんだぜ?
886世界@名無史さん:2006/03/09(木) 00:45:11 0
>>884-885
発狂乙
887世界@名無史さん:2006/03/09(木) 00:46:51 0
おれも宇宙人の乗ったUFOを信じてるよ、俗説しか証拠が無いけど。
UFO学的には嘘だろうとされるなんて言ってる人は頭がおかしいんじゃないか?
888世界@名無史さん:2006/03/09(木) 01:21:48 0
>>885
> 「そんなことはなかった」とする情報源はどこにも存在してないんだぜ?

そんなことはなかったという情報は普通は存在しない。無かったことをわざわざ否定するような当時の史料は
たぶん出てこないからだ。
普通は「そんなことあった」という情報源がまったくないことなどの周辺の事実を検証して、その
「そんなことはなかった」の一つの根拠として扱われる。
勿論源内とその周辺の史料をどれだけ綿密に調べたかによるのだが。
源内については多少なりとも研究はされているが、残念ながら今の所そういう史料は発見されていない。

次に起源説話について。これは「我が家は平家の落人」という伝説をそのまま信じるようなもので極めて危うい。
通常は当時の記録が存在するかどうかが重要であって、もし起源説話を裏付けるような記録や妥当性が無い場合、
「なぜその説話が信じられているか」の、「なぜ」を知るための手掛かりとして扱う方が健全である。
そしてこの手の根拠のない起源説話はほとんどの場合やっぱり嘘だったりする。

例えば戦国大名の大内氏は百済聖明王の末裔を名乗った。勿論これは歴史学的には事実ではなく嘘だろうとされてる。
なぜ聖明王を名乗ったかは、半島との貿易のためである。これが「なぜ」の部分だ。

よって、源内について多少なりとも研究がされているのにも関わらず、(これほど有名で、大々的に流行らせるほど宣伝をし、
現在でも続いている習慣の)源内起源を裏付けるような史料はまったく無く、かつ極めて通俗的で全ての発明は
ダヴィンチだ!的な起源説話しか存在しない場合、しかも他の起源説話まで並列して存在している状況では
> 歴史学的には嘘だろうとされる。
で、今の所まったく問題ないだろう。これはアカ雑誌鵜呑みとかイデオロギーとかとは全く関係ない。
889世界@名無史さん:2006/03/09(木) 01:28:10 0
南京大虐殺の被害者が30万人いる、という俗説(中共見解)が存在する。

詳しい犠牲者数はわからないから、恐らくこれは正しい。

…か?
890世界@名無史さん:2006/03/09(木) 01:38:06 0
> しかも他の起源説話まで並列して存在している状況では

大田蜀山人も源内と同じように土用丑の鰻発案者と言われている。
他にも鰻の春木屋説、仏教説話説等々、まあ色々あるんだよ。








あな鰻 いずこの里の 妹と背に 裂かれて後に 身を焦がすとは

891世界@名無史さん:2006/03/09(木) 02:08:29 0
朝日信者が長文で必死
892世界@名無史さん:2006/03/09(木) 02:13:23 0
何か狂信的なものを感じるな。
意地でも平賀源内を否定しなければならない何かを。
支配階級が起源とされているのが気に食わないとでも言うのだろうか。
893世界@名無史さん:2006/03/09(木) 02:45:48 0
>>891-892
おちんちんがむけてから、でなおしてこようね
894世界@名無史さん:2006/03/09(木) 02:50:56 0
まじめに2chの未成年閲覧は規制したほうがいいのかもな。
895世界@名無史さん:2006/03/09(木) 03:40:22 0
>>892
ま、どうでもいいけどさ。
例えば君が言うところの闘争史観に犯されて無い、真っ当な歴史観を持ってる産経はこんなを本出してる。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/REKISI/henteko/izumoi.html

朝日も産経も一長一短。俺は国士様にも革命戦士殿にもシンパシーを感じない。
ただ、歴史に関する連載や記事等を見ると、現代史をのぞいて朝日の方が質が高いと感じているだけだ。
いい加減釣りだとは思うがイデオロギーから離れよう。君の敵はどこにもいない。


****
再開
896世界@名無史さん:2006/03/09(木) 03:51:01 0

全共闘世代
897世界@名無史さん:2006/03/09(木) 04:40:06 0
 ↑
ゆとり教育世代
898世界@名無史さん:2006/03/09(木) 09:09:09 0
こらこら喧嘩するな。
899世界@名無史さん:2006/03/09(木) 10:23:12 0
>>876
ちょっと似てるのがバリ島のケチャ。
1930年に伝統芸能を集大成して作られた。ストーリーにラーマーヤナを採用したのも
このとき。成立はドイツ人画家のアドバイスによるもの。
900世界@名無史さん:2006/03/09(木) 11:50:40 0

―――――――――――朝日新聞の話はここまで―――――――――――――


歴史の話に戻してください。ここは世界史板です!!
901世界@名無史さん:2006/03/09(木) 14:57:42 0
902山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/03/09(木) 17:42:14 0
>>13の水風呂ですが、江戸に登場したのが慶長年間の事で、実は上方ではそ
れ以前(と言ってもせいぜい四半世紀以内でしょうが)に始っていたものを、
当時の発明好きが自作として導入したものであったそうです。
案外本当に自作だったのかもしれませんが、真相は不明。

・(日本の)商業捕鯨
捕鯨の様子は弥生時代の骨角器に彫られた例が古く、縄文時代既に存在した
という説もあるが、京都で上流階級の食膳に上る様になるのは15世紀後半。
この頃には漂着したものとは別に定期的に鯨が捕られていたらしく、16世
紀中葉の三河で確認出来るのが捕鯨用組織の初期の例。
関東には慶長年間に尾張人が伝えて急速に広まったため、四半世紀もしない
内に乱獲のせいで江戸近海から鯨が姿を消してしまった。
なお、漂着した鯨類を食べる事は古代から行われていました。
903世界@名無史さん:2006/03/09(木) 20:50:30 0
>>889
それには否定の根拠が存在する。
根拠の存在無しに、証拠がないから嘘も同然と言う論法はおかしいといっている。
904世界@名無史さん:2006/03/09(木) 20:59:52 0
「源内は丑の日鰻を広めてない」なんて資料がもし出てきたとしたら、
それはむしろ、源内が丑の日鰻を広めた可能性を示すものだ。

火の無いところに火消しはいない。
905世界@名無史さん:2006/03/09(木) 21:21:43 0
包茎くんはまだ粘着しているのか
906世界@名無史さん:2006/03/09(木) 21:35:49 0
まあそんな新資料が出てからその話題は再開しようか。
907世界@名無史さん:2006/03/10(金) 00:36:47 0
日本史板で平賀源内スレを立てなさい。
908世界@名無史さん:2006/03/10(金) 01:01:25 0
粉挽き用の石臼が日本の庶民に普及したのは案外新しく、江戸時代以降。
石臼そのものは飛鳥時代に半島から伝来していたが、長らく上流階級しか手に出来なかった。
そのために庶民は粉を作る際は搗き臼でいちいち穀物を搗き砕かなければならず、
粉は大変な貴重品、ハレの日でしか口に出来なかった。
909世界@名無史さん:2006/03/10(金) 01:17:19 0
自分達で朝日を持ち上げて、なぜか産経を貶め
反論がくるも、それに反論ができないと
逃げ出すなんてのは勝手な話だな。
おまけに、勝手な勝利宣言までしてらw
だったら、最初からそんな話すんなよ。

>>877
短絡野郎は、妄想逞しいなw
まぁ、嘘つきなサヨクが嫌いなのは確かだ。
左翼は嫌いではないがな。
910世界@名無史さん:2006/03/10(金) 02:30:18 0
滑稽な人だね。
911世界@名無史さん:2006/03/10(金) 02:37:43 0
> 自分達で朝日を持ち上げて、なぜか産経を貶め
> 反論がくるも、それに反論ができないと
> 逃げ出すなんてのは勝手な話だな。

何か反論するような所でもあったっけ?
912世界@名無史さん:2006/03/10(金) 03:36:20 0
朝日の不祥事を突きつけてどうだマイッタかと言っているんだろ。
源内の歴史とどういう風に関連しているのか知らないけど。
どちらにも一長一短あって、産経=善、朝日=悪の単純な二元論ではかれるものじゃないと思うが。
朝日新聞は現代史は兎も角、歴史の連載、記事はなかなか良いものを載せる。
スレの趣旨と流れに沿って最初からそれ以上の事も言ってないし、それ以外の事も言っていない。
だから朝日の不祥事を突きつけられて反論しろと言われても別に反論しようとも思わない。
なんで俺が朝日新聞社の不祥事を擁護しないといけないんだ…となる。

現代史は朝日より産経の方がマシなんだろうが、歴史全体を見渡して連載や記事を比べた場合、
産経は朝日に比べてどうしても見劣りする。失礼だがもうこれは寄稿者からして見劣りしている。
何度何度も言ったが、俺はそれを指摘しただけなんだよ。

多分歴史好きなら似た様な感想を持つと思うよ。(日本の)歴史に関しては昔から情熱を持った所だと思う。
朝日新聞社の週刊百科、「日本の歴史」どうせ皆一冊くらい持ってるでしょ?俺は論文で参考文献として
引用されてたのを見たこともあるぞ。朝日はキチガイだから買わないって?もったいない。
>>902
巻き込むわけじゃないけど、本職の山野野衾さんも以前、大筋で似たようなことを言っていたよ。だから特に
イビツで俺だけの特殊なイメージというわけではないはず。歴史好きならなおさらね。


というわけでこれで無事誤解も解けるはず。スレ汚しスマソ。
913世界@名無史さん:2006/03/10(金) 11:08:15 0
よかったよかった。


歴史の浅いもの。
フラダンス、ベリーダンス、日舞
914世界@名無史さん:2006/03/10(金) 11:10:58 0
>>537
「はい」は江戸時代からあるんじゃないかな。
915世界@名無史さん:2006/03/10(金) 13:43:38 0
その話題はたびたび出るが結論がいつも出ん。
916Krt ◆zrW7aiInT6 :2006/03/10(金) 20:43:05 0
なんか荒れてるようなので書き込みにくいんだが(苦笑)、私も俗説を信じていた
方なので驚いてちょっと調べてみた。すると確かに土用の鰻と源内を結びつける説
(以下「源内説」と表記)の同時代における証拠はなかなか見つからないんだね。
というよりむしろ否定的な傍証が出てきた。少し順を追って話そう。

まず常識的なところで森銑三の「平賀源内研究」や「平賀源内雑俎」にあたったが
源内が優れた広告文学作家であることについての言及はあるが、それは彼の売り出した
「箱入り歯磨き漱石香」の引き札に関するもので(1)、土用の鰻についての言及はないし、
中公の日本の名著「杉田玄白・平賀源内・司馬江漢」の源内伝や岩波の旧古典文学大系
「風来山人集」の「略伝」の内にもそれに関する言及はない。つまり「源内説」は
少なくとも専門家によって支持されている説ではないらしいことがわかる。
 では肝心の同時代の史料は、ということだが、この問題に関わるのが一つ見つかった。
それは幕臣青山録平の養父豊秀(白峰)なる人物が宝暦末、明和初期から文政五年
に至る六十余年の風俗の移り変わりについて書いた「明和誌」という随筆である(2)。
この書は様々な風俗や事物の起源を考証した本と言ってよいが、この中に土用の丑の日
の鰻に関する記述があるのだ。短いし重要なので全文を以下に引用する。
917Krt ◆zrW7aiInT6 :2006/03/10(金) 20:44:25 0
一、近き頃、寒中丑の日にべにをはき、土用に入、丑の日にうなぎを食す。寒暑とも
家毎になす。安永、天明の頃よりはじまる(3)。

安永は西暦1772-1781年、天明は1781-1789年で、源内の生きていたのが1728-1779年
だから、この習慣の始まりが安永年間のことなら「源内説」も可能性としては残る。
だが、実際には白峰のこの記述は「源内説」を否定する性格のものである。
なぜならこの随筆は事物の起源を書き記したものだから、もし源内なり誰なりが書いた
コピーがこの習慣の起源なら、あるいは少なくともそういう話が作者が「明和誌」を
書いていた時代に存在したのなら、その話を作者が書かないのは不自然だからである。
 ところが作者は一切固有名を挙げていないだけではなく、この習慣が天明年間から
始まった可能性をも示唆している。そうなると年代的に「源内説」は成立不能な訳で
もともとこの白峰の意識内に「源内説」が無かったことはほぼ確実だと思える(4)。
 もちろんこのことをもって、「源内説」が純論理的に否定された訳ではないが、
少なくとも十八世紀末から十九世紀初めにかけての時点で「源内説」が一般的では
無かった可能性は極めて高いと言えよう。従って「源内説」はかなり後になってから
(恐らく「明和誌」の書かれた文政以後に)作られた「俗説」と判断しうると思う。


(1)cf.森銑三著作集第一巻:人物篇一:江戸作者研究:中央公論社:p.33、p.61
(2)年代的には1760年代から1820年代初めに至る時期。源内の活躍期を含む。本文の
 ページ付けは三田村鳶魚編:鼠璞十種:中巻:中央公論社:収録の「明和誌」より
(3)ibid.p.203
(4)なお、以下のサイトに、「明和誌」には源内がこのコピーを考えたと書いてある、
と述べている御仁が出てくるが、実際には「明和誌」にそのような記述はない。
こういう「ガセネタ」がネットを媒介として広まるとしたら困ったものである。
http://64.233.179.104/search?

q=cache:BuMjz6s3On0J:www.ehills.co.jp/rp/dfw/EHILLS/townguide/unagi/index.php+%E5%9C%

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E8%B3%80%E6%BA%90%E5%86%85&hl=ja&ct=clnk&cd=6
918世界@名無史さん:2006/03/10(金) 21:20:43 0
次は、俗説の出元を追っていく方法も検証してまとめれば、本が出せるぞ。
919山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/03/10(金) 21:29:39 0
余談。鰻以前から、土用に餅などを食べて精力をつける習慣がありました。
中でも古いのがニンニク食で、15世紀からあった。典拠不明の俗習であり、
禅寺の僧侶も五辛は駄目というところ、噛まずに水で飲み込んだそうです。
こうした習慣をもとに、自然と浮かんで来たのかもしれません。
なお18世紀から19世紀にかけて鰻を病人に食べさせるなという記述がし
ばしば見られますが、天保年間に出た『重修本草綱目啓蒙』の著者は疱瘡の時
食べさせてもらって精力がついたと医家の説を否定しています。
920世界@名無史さん:2006/03/10(金) 21:48:05 0
>>913
宗教行事のフラーは古い。観光用のフラダンスは百年未満。
921世界@名無史さん:2006/03/11(土) 00:58:24 0
石麻呂にわれもの申す夏痩せに、よしというもの鰻漁り食せ 万葉集 大友家持

夏バテに鰻がキクらしいという知識はそうとう昔からあったんだねん。
922世界@名無史さん:2006/03/11(土) 01:53:25 0
さすが万葉。ひねりの欠片もない短歌だな
923世界@名無史さん:2006/03/11(土) 06:00:38 0
世界史板はなぜこんなに朝日信者が多いのか。
コテハン連中まで馬鹿ばかり。
924世界@名無史さん:2006/03/11(土) 06:30:04 0
>>923
恥垢臭い
925世界@名無史さん:2006/03/11(土) 07:35:07 0
朝日の気違いぶりを見て見ぬふりする現実逃避スレ。
お前らネットでも保守をつらぬけや。
926世界@名無史さん:2006/03/11(土) 09:05:25 0
なんか最近荒れてるな。
新聞の話題だすなよ、荒れるだけだから。
927世界@名無史さん:2006/03/11(土) 11:53:53 0
朝日信者が逃げの体制に入ったもよう。
928世界@名無史さん:2006/03/11(土) 12:23:34 0
大陸と大陸を結ぶ陸橋の存在の抹消はごく最近ではないだろうか。
というのは、俺が子供のころ(70年代)にみてた恐竜についての科学漫画に
陸橋がかいてある世界地図が堂々と載っていたから。
俺の個人的見解ですよ。
929世界@名無史さん:2006/03/11(土) 12:26:54 0
勝手にアジアと繋がってろ低脳。
930世界@名無史さん:2006/03/11(土) 12:40:22 0
>>929
?
931世界@名無史さん:2006/03/11(土) 12:45:38 0
手前ら信者はキムチ臭いんだよ。
さっさと消えて将軍様の理想郷にでも帰れや。
932世界@名無史さん:2006/03/11(土) 12:54:07 0
>>931
baka?
933世界@名無史さん:2006/03/11(土) 12:55:59 0
何か大変お怒りのようですが、カルシウムの摂取を心掛けたほうが宜しいのではないでしょうか。
934世界@名無史さん:2006/03/11(土) 13:05:43 0
そこで鰻ですよ
935世界@名無史さん:2006/03/11(土) 13:08:50 0
鰻だけに蒸し返すわけですな
936世界@名無史さん:2006/03/11(土) 13:14:40 0
うまいw
だれか>>935にキムチ一瓶やってくれ。
937世界@名無史さん:2006/03/11(土) 13:15:29 0
朝日信者の気違いスレだから
話題をずらして誤魔化すのは得意だな。
938世界@名無史さん:2006/03/11(土) 13:21:32 0
どうやら
>>937みたいなのは
一人みたいだ。
939世界@名無史さん:2006/03/11(土) 13:23:11 0
>>938
妄想乙。

糞スレ埋め
940世界@名無史さん:2006/03/11(土) 13:29:52 0
朝日なんてアンチ・テンノー制の視点でしか歴史を語ってないだろ。
何しろ皇室を廃止しようとあらゆる努力を重ねる新聞社だ。

どこが歴史に対して情熱を持ってるだよw皇室廃止に向けた情熱の間違いだろw

戦前は社旗に旭日旗を使うほどの保守の代表的な新聞社だったのに、
社員に在日が入り込んでから一瞬で極左新聞に成り果ててるww

信者よ、手前ら死ねよwwww
941世界@名無史さん:2006/03/11(土) 13:53:30 0
日本人のクセになんで朝日新聞は
チョンやチャンコロの擁護をするのか
その精神が理解しがたい。
942世界@名無史さん:2006/03/11(土) 14:17:45 0
938 名前:世界@名無史さん :2006/03/11(土) 13:21:32 0
どうやら
>>937みたいなのは
一人みたいだ。

朝日信者の低能ぶりを示しているなw
943世界@名無史さん:2006/03/11(土) 14:25:58 0
源内隔離マダー?
944世界@名無史さん:2006/03/11(土) 15:23:09 0
Krt ◆zrW7aiInT6
山野野衾 ◆CXSSL1llHI
↑負けを認めろ。
いまどき朝日信者で恥かしくないのか?
特に下の固定の山野とかいう奴は本職らしいが
お前朝鮮学校の歴史教師だろww

朝日の記事が質が高いってwwお前恥かしくないのかwww
つか、教えられる生徒がかわいそうだろ。
945世界@名無史さん:2006/03/11(土) 15:30:23 0
>>940
>どこが歴史に対して情熱を持ってるだよ

情熱溢れているじゃないか。
半島直伝「歴史の建て直し」w
946世界@名無史さん:2006/03/11(土) 15:41:47 0
山野野衾 ◆CXSSL1llHI


中世日本専門家。
自らの信条は闘争史観。
このスレによると、中世の農民に優しい視点を向ける朝日新聞に夢中。
合言葉は「弱者の視点で中世を語れ」


…さすが朝日信者です。
947世界@名無史さん:2006/03/11(土) 15:45:34 0
95 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2006/01/13(金) 15:17:02 0
産経なんて昔は朝日憎しで成り立ってるような新聞だったのに出世したものだ。
逆に朝日は落ちぶれというかイメージが低下しているような感じだな。
書いてる中身は朝日なんて昔よりマシになってる気もするのだが。

個人的な印象だと、朝日は古代史がマシで近代史が駄目駄目。
産経は近代史がマシで古代史が駄目駄目って感じ。
どちらも一長一短でスタンスの違いがあるに過ぎないのに、最近の
ウヨサヨ二元論も含めて2ちゃんねるの産経最高論は見てて恥かしいよ。
所詮産業経済新聞なんだから全てをそこに求めるなんて無理というものだ。

96 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2006/01/13(金) 20:07:40 0
中世史は?

97 名前: 山野野衾 ◆CXSSL1llHI 投稿日: 2006/01/13(金) 20:35:16 0
中世史も、朝日の様ですね。社員がいいというか、いい学者に連載させる。 ←←← ←←← ←←←電波はお前!
産経の古代史は、右よりの電波が入っている。 ←←← ←←← ←←←電波はお前!
歴史小説もそう。文章もたいしてうまくありませんし。 ←←← ←←← ←←←電波はお前!
毎日でやっていた信長が女だった、小説よりはましでしたが(根底で)。
948世界@名無史さん:2006/03/11(土) 15:47:31 0
>>947
凄まじく主観のみの「感想」だな。
今時産経が電波とか言ってるしw

お前中国行けよw
949世界@名無史さん:2006/03/11(土) 15:49:38 0
>>947
このスレで論破された奴が他スレで傷を舐めあってるようだな。
コピペ乙。
950世界@名無史さん:2006/03/11(土) 16:00:14 0
志村!日付日付!
951世界@名無史さん:2006/03/11(土) 19:45:12 0
2ちゃんが街宣活動の場と化して久しいけど、
世界史板などレベルが高い数板はしばらくはアホを寄せ付けなかった。
意外と最近か。こんな事態になったのは。
952世界@名無史さん:2006/03/11(土) 20:25:08 0
朝日や産経の件でレスしたい人は、↓のスレに移っていただけないでしょうか?
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1140341362/
953世界@名無史さん:2006/03/11(土) 20:40:25 0
次スレたてずに
浅いもの古いもの統合して古いものスレに移行じゃだめかい
954世界@名無史さん:2006/03/11(土) 20:45:59 0
山野野衾 ◆CXSSL1llHIよ、固定なら何か言え。
955世界@名無史さん:2006/03/11(土) 21:02:09 0
山野野衾 ◆CXSSL1llHI
「産経は右よりの電波が入っている」


wwwwwwwwwwwwww
自分が産経新聞より電波じゃないという証拠は?
956世界@名無史さん:2006/03/11(土) 21:03:33 0
何も言わなければ947をそこらじゅうにコピペする。
957世界@名無史さん:2006/03/11(土) 21:09:08 0
低脳を晒したアラシって楽しいですか?
958世界@名無史さん:2006/03/11(土) 21:11:22 0
くだらない
959世界@名無史さん:2006/03/11(土) 21:20:54 0
>何も言わなければ947をそこらじゅうにコピペする。
>何も言わなければ947をそこらじゅうにコピペする。
>何も言わなければ947をそこらじゅうにコピペする。

すげー、俺最近よその板にめったに行かないから、こういう古典的な
荒らし久し振りに見たよ。ちょっと感動
960世界@名無史さん:2006/03/11(土) 21:38:28 0
>>940
戦前から社員のアカ率は高いと思う。尾崎秀実とか。
961世界@名無史さん:2006/03/11(土) 22:08:55 0
つか、朝日が右に寄った報道をしたのも
USSRの陰謀ってな説もあるな。

ほら吹きな本性が暴かれた>>951は、
やつらはレベルが低いと、
嘘を重ねて自分を慰めています。
962世界@名無史さん:2006/03/11(土) 22:36:20 0
なんで鰻の話がこんな事になってるんだ?

平賀源内説はガセってのでFAでいいんだな?いまんところ。
教科書に出てきそうな「悪魔の証明」だし。
963世界@名無史さん:2006/03/11(土) 22:38:56 0
>>962
朝日信者必死すぎ
964世界@名無史さん:2006/03/11(土) 22:40:43 0
朝日信者がそこまで否定するのなら、
意外と真実なんじゃ?って気がしてきたな。
965世界@名無史さん:2006/03/11(土) 23:01:41 0
逃げっぱなし山野。
966世界@名無史さん:2006/03/11(土) 23:22:35 0
>>916-917
を否定するのは簡単で、証拠が一つあれば良い。(反証)
逆に補強しようとするのは、ここに無い、ここにも無い…を連ねていくしかないのだが
それは無駄な努力というやつか。

万葉集にあるくらいだから、意外に古い>夏の鰻。でもって、
意外に新しい「源内説」って感じ?
(まぁ、いつごろから源内説が広まったのか判らないんだけど。寄席の偉人噺あたりが起源
 だったりしてね。落語のマクラにいろんな「名人」の逸話を誇張してやるのがあるでしょ。)
967世界@名無史さん:2006/03/11(土) 23:50:07 0
奉公に出した娘が身篭って帰ってきた。問い詰めても、心当たりは無いと言うばかり。
と、娘の荷物から、所謂「女性用こけし」が転がり出てきた。「こんなものを・・・」と
手にとって、ひょっと裏を返してみると

「左甚五郎」と彫ってあった。
968世界@名無史さん:2006/03/12(日) 06:44:27 0
包茎君は元気だなぁ。
969世界@名無史さん:2006/03/12(日) 07:12:54 0
>>966
万葉集に土用の丑の日にウナギ食うなんて、書かれてないぞ。
970山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/03/12(日) 10:04:40 0
なんだかんだ言いながら、購読紙は産経な訳ですが。
京都新聞はサービスが悪いのと朝日系の偏向があったので変えました。
しかし、読んでみると産経も反対の方向にアラが見えてくる。
(それと、夕刊の小説が面白くありません。文章力も無いのに連載が長い)
地域情報なら歴史を含めて京都新聞の方が良い。
わざわざまた変える気もありませんが、どうやっても満足は難しいですね。
新聞を読まない生活というのも考えられませんし。

朝日の歴史関係ですが、社員に学会に入って多方面にコネをつくっている人
が多いだけあって、近世以前はおおむねいいですよ。これは本当。
新聞の価値は、全体を通して見られるものであって、2ちゃんねるのニュー
ス系の板で見られる様な政治・外交系の記事だけ切り取っても分からない。
新聞にせよ、世の中にせよ思想の左右で割り切れるものではない。
そもそも、2ちゃんねるの自称右寄りの方々は、外交や軍事など特定の分野
にしか関心を示されませんが、政治家の評価すべき点はそこだけではない。
(無論、土建や利益誘導や売国でもありませんが・・・)
2ちゃんねるの多数派(?)の意向通りに政治が動いている訳でも無し。
私も中国やロシアの対応には眉を顰めっぱなしですし、世論と一致する点も
あるでしょうが、特定の面ばかりに眼を向けて評価していても、そうでない
ところとは乖離していくばかりですよ。

・・・・と、こんな話題でスレを消費するのもなんですので、ここいらで。
とりあえず立場は示しておきました。

>>812
>というわけでこれで無事誤解も解けるはず。スレ汚しスマソ。
甘いですよ。多分私のこのレスも理解されないでしょうが、右や左しか評価
基準が無い相手に、何を言っても無駄です。
だから日本文化絡みでも何も言わずにいたというのに。
それと、見事に巻き込まれましたが(笑)。
971世界@名無史さん:2006/03/12(日) 10:17:24 0
>2ちゃんねるの自称右寄りの方々は、外交や軍事など特定の分野にしか関心を示されませんが
しかも外交や軍事がわかってない。
972世界@名無史さん:2006/03/12(日) 11:43:56 0
ここは左翼のすくつですね。
二度と来ねえよ。


死ぬまで朝日をマンセーしてろww











サヨさらしage
973世界@名無史さん:2006/03/12(日) 11:50:20 0
>970
何を言っても無駄でしょう。
底膿ウヨクを装ったサヨクか、本物の剥知さんでしょうから…
974世界@名無史さん:2006/03/12(日) 14:02:11 0
>>970
あなたのような気違いにも何を言っても無駄でしょうね。
なにせ、気違い京都新聞wの愛読者だからw
975世界@名無史さん:2006/03/12(日) 15:34:58 0
どちらも側も意思の疎通を図る気がないことだけは分かった。
で、なにがしたいの?って正当化か。
976世界@名無史さん:2006/03/12(日) 15:46:34 0
片側が一方的に叫んでるだけに見えるが…。
977世界@名無史さん:2006/03/12(日) 18:28:16 0
うなぎの生態は長いこと謎だった。近年ようやく解明されつつあるらしい。
てなことをテレビで見ました。
978世界@名無史さん:2006/03/12(日) 20:18:29 0
>>969
「貴方が勧めてくれたから、土用の丑はウナギ記念日」
なんて歌は確かに無いな。

夏痩せに効くから喰え(家持)、というのがあるそうだが、特に日にちを決めてるワケでもない。
それが当時の「最新耳より情報」だったのか、それとも
ありふれた素朴な会話だったのかは知りませんけども。

鮎のように夏の魚と言うわけでもないウナギを夏の暑い盛りに食うってのが、万葉の頃に
既にあったらしい、という事だけだ。
979世界@名無史さん:2006/03/12(日) 20:30:16 0
産卵場所がわからんくて産卵状況孵化状況がわからんから
稚魚からの養殖しかできなかったんだよな
いわゆるしらすうなぎを捕って育てるという
980世界@名無史さん:2006/03/12(日) 21:01:32 0
>>975
当り前じゃん。
お前は気違いと友達になりたいか?
981世界@名無史さん:2006/03/12(日) 21:14:48 0
マリアナ海溝あたりで卵を産むんだってね。それで
はるばる日本までやってくると。どういう進化のいたずらで
そういうライフサイクルが確立したんだろうか。生物は不思議だね。
982世界@名無史さん:2006/03/12(日) 21:15:39 0
同意。
とりあえずサヨは退治しないと国が危うい。
さすがに国民もネットの登場で気付き始めてる品。

スイス民間防衛の本にも左翼は理詰めと耳障りの良い理屈で
インテリ層から洗脳していくとある。
変に分かり合おうと対話してしまえば、俺が良くても見ているギャラリーや
その他の人間が感化される場合もあるので注意することが必要。
まあどの国もこういう戦略的な民間防衛の知恵は教えられるべきなんだろうが
なまじ共産圏が近いものだから日本は完全にインテリ層は洗脳されきっている。

この山野野衾という固定も学者らしいが京都という左翼の牙城で育ったため
良いように工作員として仕立て上げられている。一人学者を洗脳してしまえば
2ちゃんで熱心に書き込みを続け、信者まで現れて効率が良い。

なまじの人間だと知識が無いから、山野野衾が間違っているということを
説明して指摘しても山野野衾に論破されたように見えてしまう。

結局は対話じゃなくて排除するのが左翼に対しての正しい対処の仕方。
アジテーションとオルグがこいつらのやり口だからな。マジで死ね。

まあネットの登場で気付いている人間も最近増えたから、真実に気付いた
俺達は絶対に国を防衛してみせるけどな。見てろよ気違い左翼。
生まれて来たことを後悔させてやる。
983世界@名無史さん:2006/03/12(日) 21:26:49 0
底膿ウヨクを装ったサヨクか、本物の剥知さんと推測したけど、
過去に山野さんに論破されるとなどして、何らかの恨みを持った
奴の嵐かな、とも思う(単なる愉快犯という可能性もあるけど)。

言葉尻をとらえてサヨク認定すれば、2chで味方が多数出てきて、
一緒にボコボコにしてくれる、とでも妄想しちゃったのかな。
984世界@名無史さん:2006/03/12(日) 21:30:30 0
このスレは新聞本来の役割では一銭の価値も無い
朝日・京都新聞を、別の視点から評価し弁護することで
凋落を止めようと言う、いかにもサヨクな手法を
用いる糞共が集うスレです。
上記を踏まえてお読みください。

また、嘘つき朝日信者が強く反対していることから
土用の丑の日に鰻を食べるのは、平賀源内の発案によるもの
というのがこのスレの公式見解です。


次スレのテンプレ考えてやったぞw
985世界@名無史さん:2006/03/12(日) 21:34:27 0
>>983
自分だけ高みに居る気になって分析ですか?
はやく目覚めようね!
986世界@名無史さん:2006/03/12(日) 21:35:33 0
987世界@名無史さん:2006/03/12(日) 21:36:29 0
え・・・コレって土用ウナギ平賀源内説で荒れてたの?マジですか。

「平賀源内が広めたという記録が見当たらない。」のと
「平賀源内が広めたのではないという記録が無い。」のが
イーブンだと思ってる人が居るわけ?論破とか知識とか言う以前の問題と違う??
988世界@名無史さん:2006/03/12(日) 21:36:45 0
>985
何に「目覚め」たらよいのでしょうか(笑)
989世界@名無史さん:2006/03/12(日) 21:41:07 0
>>988
自分が低能蛆虫であること。
990世界@名無史さん:2006/03/12(日) 21:44:22 0
世界史板守護コテハン山野様への批判は許されぬ。
ちっとは世界史の知識を身に付けて出直してこい!
991世界@名無史さん:2006/03/12(日) 21:44:22 0
藤子不二雄の「ひとりぼっちの宇宙戦争」を思い出した。
992世界@名無史さん:2006/03/12(日) 21:47:24 0
正直な話、山野って何?
たまに名前を見るが、
スレを荒すうざい奴くらいとしか
認識してなかった。
993世界@名無史さん:2006/03/12(日) 21:47:41 0
>989
どういったところが「低能蛆虫」なのでしょうか?
その覚醒された(笑)精神と、深い洞察力でもって、
ぜひとも具体的に説明おながいします(笑)
994世界@名無史さん:2006/03/12(日) 21:48:38 0
>>993
無知の無知である
現状がその証。
995世界@名無史さん:2006/03/12(日) 21:49:28 0
どっかのスレで山野を論破したとか喚いてた低脳キチガイでしょ。。。荒らしてんの
996世界@名無史さん:2006/03/12(日) 21:55:56 0
ちくしょ〜。源内とウナギの話は面白そうだったのにナァ。
俗説の出所をつきとめられたら本になりそうだったのに。
997意外と歴史の浅いもの:2006/03/12(日) 21:56:03 O
マンスリーWILLの歴史

四月号でやっと通巻16号!


(´・∀・`)つ〃∩ ヘェ−ヘェ−ヘェ−


ヽ(@Д@`)つ〃∩ ウワァァン!! ウワァァン!! ウワァァン!!
998世界@名無史さん:2006/03/12(日) 21:57:25 0
やっぱりそうかwwww
山野さんご安心ください、気にかけるほどの相手ではないようですwwww
999世界@名無史さん:2006/03/12(日) 21:58:44 0
俺は平賀源内なんてどうでもいいが、Krt ◆zrW7aiInT6 、山野野衾 ◆CXSSL1llHI などの固定や
常駐している名無しが左翼特有の詭弁法を用いるのが気に食わない。
1000世界@名無史さん:2006/03/12(日) 21:59:31 0
1000なら左翼は滅ぶ

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