1 :
世界@名無史さん :
04/03/17 23:08 マイナー国家スレがあるので立ててみました。 マイナーな植民地・保護領、租借地、租界、飛び地領土、国債管理地域、中立地帯、鉄道附属地なんかを挙げてくだされ とりあえず… サン・ジョアン・バティスタ・デ・アジュダ (ベナンにあった2fのポルトガル領
2 :
世界@名無史さん :04/03/17 23:10
スマソ。国際管理地域です。 首つって死んできます。
3 :
世界@名無史さん :04/03/18 14:12
イギリス領ピトケアン島は、総成人男子人口の半分が暴行罪で起訴され、島の生活が成り立たなくなっている。
4 :
世界@名無史さん :04/03/18 18:39
5 :
世界@名無史さん :04/03/18 18:49
>>2 そんなこと言って同情を誘おうたってそうはいかんぞ。
>>4 世界飛び地研究会ですね。
もう更新されないのかしら…。
7 :
世界@名無史さん :04/03/23 02:44
オマーン領ザンジバルってマイナーかな? ニューネザーランドは有名だよな。
8 :
世界@名無史さん :04/03/26 20:54
マイナーな飛び地といえば 岡上 だろ
9 :
世界@名無史さん :04/03/26 20:59
日本の南洋庁とかは?
ドイツ植民地ナミビアはどうだ 未だにドイツ語通じるアフリカ地域
11 :
世界@名無史さん :04/03/26 21:21
>>10 それってドイツ系住民?
黒人でも喋るヒトいるのか
12 :
世界@名無史さん :04/03/28 01:31
>>11 白人は7%でドイツ系とブール人が多いらしい。
公用語は英語とアフリカーンス語。他にドイツ語と部族語。
ドイツ領時代はドイツ語が公用語だったろうから原住民もドイツ語を使っただろうけど、
そろそろ話せる原住民は減ってきたんじゃないだろうか。
>>4 にも乗ってるが港湾都市ウォルヒスベイは英領だった。
ついでに、北東の細長い部分は係争地域らしい。
13 :
世界@名無史さん :04/04/04 14:33
イギリス領バミューダ、同じくイギリス領チャネル諸島は? メジャーか?
14 :
世界@名無史さん :04/04/05 01:48
イギリス領バージン諸島の東、イギリス領アンギラの南に サン・マルタン島があるが、フランス領とオランダ領からなる。 行政上は、仏領グアドループと蘭領アンティルに属する。
16 :
世界@名無史さん :04/04/14 15:58
出島って海外では有名なの?
>>16 横綱になってれば少しは海外に知られた存在になったかも。
18 :
世界@名無史さん :04/04/17 04:26
マイナーではないかもしれないが、イギリス領ジブラルタル。 英軍が上陸演習を敢行! しかし、そこは数キロ外れにあるスペインの海水浴場で えらく顰蹙を買ったとか。(近年のお話)
19 :
世界@名無史さん :04/04/20 13:27
確かにマイナーじゃない
20 :
世界@名無史さん :04/04/20 13:30
北海道だって、間に津軽海峡を挟んでいるから、飛び地だな。 関門海峡とか瀬戸内海は日本の領海だが、津軽海峡は真中が公海になって いるから、外国っちゃあ外国だ。
21 :
世界@名無史さん :04/04/20 19:13
22 :
世界@名無史さん :04/05/10 06:36
あげておきますね
23 :
世界@名無史さん :04/06/12 19:13
モルトバ領の南にあるウクライナ領って飛び地?
24 :
世界@名無史さん :04/06/12 20:27
26 :
世界@名無史さん :04/06/12 20:37
>>21 カナダのインディアン居住区も、ワシントンDCの黒人ゲットーも
同じようなもの。
アメリカ植民地時代の スウェーデンの北米のデラウェア川周辺の植民地 ニュー・スウェーデン(ニュー・スヴァーリア)。 多分、高校生ぐらいだと誰も知らない、知られていない。 とはいえ、北欧の「木の家」が「ログハウス」として名残を 残しているのだという。
28 :
世界@名無史さん :04/06/12 21:40
>>27 スウェーデンといえばドイツの湖に植物園の領土をもってるよ(マジ
30 :
世界@名無史さん :04/06/12 23:13
>>20 たしか青函トンネルを領土宣言したので、一応繋がっている。
31 :
世界@名無史さん :04/06/13 01:22
国内ネタはちょっと
33 :
世界@名無史さん :04/06/13 01:35
だって青函トンネルとか言うんだもん。ふんふん。 そういえば数年前、長崎市内の土地にロシアが権利主張した ことがありましたが・・・どうなったんでしょ?
>>29 人口構造物についての主権なので、公海上の船舶・航空機のなかでの
船籍国の主権と同じ扱い。
海は公海なのでどこの船でも事前通告無しで自由に津軽海峡を往来できる。
35 :
世界@名無史さん :04/06/13 01:46
>>34 問題は上を通過できるかどうかではなくて、
蝦夷と本州が、
分断されているか「公領で繋がっているか」だと思います。
>>30 の言い分では、トンネル内の地面(実際はコンクリ固め)によって
公領で地続きになっているので「飛び地ではない」ということなのでは
ないでしょうか?
トンネル内の地面を埋立地と同じように「面積」「公領土」と捉えるか、
「沈んでる建造物(構造物)」と捉えるか、
難しいですね・・・
36 :
世界@名無史さん :04/06/13 01:59
青函トンネルの上の海を領海化している。 ただ、領海といえども無害通航権がある。
津軽海峡は国際海峡に指定されているため、領海に対して無害通航よりもより若干自由な通行権が認められている。 通常の領海の無害通航に際しては浮上航行しなければならない外国潜水艦も、国際海峡である津軽海峡は潜水航行できる。 ただし、遅滞無く航行し、武力による威嚇や無断での漁業や調査活動などを行ってならない点は一緒。
>27 1812年設置のロシア領ロス要塞なんてのも…。 今の米国西海岸にあったり。 意外にデンマークがカリブ海に植民地を持ってたりする。
39 :
世界@名無史さん :04/06/13 09:47
オマーンが1960年くらいまでパキスタンに港をもってたな
スイスのど真ん中にイタリアの村があったはず。
デンマークは一時期インドのニコバル諸島なんかを持ってたね。 驚いたのはブランデンブルク=プロイセン領ギニアなんてのが存在したことだが… オマーンが海洋帝国を築いたのってあまり知られてないな・・・
42 :
世界@名無史さん :04/07/06 18:52
ノヴァスコシアは元スコットランド植民地だが、 (始めはフランス入植地だが放棄されスコットランドが入植、蘭英仏など経て最終的に英領) ニューブランズウィックはブラウンシュヴァイク公国領だったわけではない。 恐らくイギリスがハノーヴァー(ブラウンシュヴァイク=リューネブルク)と同君連合だったのと関係があるんだろう
世界史板にも極東板や三戦板の飛び地があったりする。
政治思想板の飛びスレもあります
45 :
世界@名無史さん :04/07/15 18:50
>>37 国際海峡は、領海にできない。だから、公海。
公海にある構造物には、所有国や管理権者の国籍の主権が及ぶ。現に、船や航空機や
有人人工衛星やらは、船籍国や運行団体の置籍国の法律が有効だろ。
移動しない構造物に主権が及ぶ例では、資源採掘櫓なんかには保有国の主権が及んでいる。
津軽海峡で軍事目的の艦船が自由に航行できるのは公海だからだ。
平時に、遅滞無く航行しなければならない、武力による威嚇や攻撃が禁止されていると
いうのは、単に、他国(日本)の領土に近接しているからだ。
仮に他の国に近い公海でも、軍事用途の艦船が、相手国領域近くで集結・停泊もしくは
演習なんかをやると、十分に、侵略の意図のある戦争行為とされる。
津軽海峡で漁業や調査活動などを行うのに日本側の同意の必要なのは、日本の排他経済水域に
含まれる領域だからであって、日本の領海だからではない。
国際海峡は通常領海だけど、津軽海峡は領海じゃない。 領海にしちゃうと核兵器搭載艦の通過を認めねばならず、 非核三原則に反するから、あそこだけ領海を3カイリにした。
47 :
世界@名無史さん :04/07/24 22:14
アルメニア領ナゴルノ・カラバフ(アゼバイジャン領内) アゼルバイジャン領ナヒチェバン(アルメニア領内) これを忘れちゃいけねべよ。
ナヒチェヴァンはアルメニア領じゃないだろ。カリーニングラードと同じで単なる飛び地。
49 :
世界@名無史さん :04/07/25 09:10
ドイツ領南西アフリカ(ナミビア)は第一次大戦後、日本の信託統治領に なるという話もあったそうで……
ウホッ 実現していたらと思うとなんか壮大な妄想が〜 しかしあまり旨味の無い土地なのかな・・・
51 :
世界@名無史さん :04/07/25 14:01
資源あるはず
52 :
世界@名無史さん :04/07/25 14:21
ダイヤモンド鉱山はあるが、隣のボツワナや南アのほうが多い。
53 :
世界@名無史さん :04/07/25 14:55
カナダのニューファンドランド島の南にあるサンピエール島とミクロン島は 今でもフランス領だったっけ?
54 :
世界@名無史さん :04/07/25 15:01
すまん、ググッたら今でもフランス領なのがわかった。 でも、フレンチ・インディアン戦争に敗れて北米の植民地をあらかた手放した後も なんでこんなところだけ残したのだ?
55 :
世界@名無史さん :04/07/25 17:37
ポルトガル領ゴア デンマーク領グリーンランド 何となく忘れられがち……
ゴアなんぞとっくの昔にインドに接収されてるが。
57 :
世界@名無史さん :04/07/25 21:14
フランス領ポリネシア……て、マイナーではないか。
58 :
世界@名無史さん :04/07/25 21:48
スペイン領セウタ、メリリャ(共に北アフリカ)
59 :
世界@名無史さん :04/07/25 21:57
ノルウェー領ブーヴェ島(南大西洋) ノルウェーも海外領土を持っていたんだね……
>>50 アフリカに日本の植民地があったとしたら、
第二次大戦の動きになんらかの違いがでそうですね。
61 :
世界@名無史さん :04/07/26 18:21
マイナーではないが、 東パキスタン、西ベルリン、東プロイセンてのもあったね。
>>63 アルメニア領内の三ヶ所の飛び地(イェニ・キャルキ、ユハリ・アスキパラ、バルフダリ)
及びアゼルバイジャン領内の飛び地(アルツヴァシェン)いずれにおいても民族浄化
が行われ現在に至るまで占領下です。
この中でイェニ・キャルキを除く地域はいずれも92年にナゴルノ=カラバフ紛争が開始
してから占領されました(飛び地への攻撃はアルメニア側から)。
これに対してイェニ・キャルキは91年1月13日にアルメニア軍に制圧されました
(ちなみに同地はアゼルバイジャン本国ではなくナヒチェヴァンの管轄下で、難民も
現在はナヒチェヴァン在住)。これはバクー事件と同じ日に、そして例の「黒い1月」事
件前に起こったことに注目すべきでしょう。
それと地図上には現れていませんが、飛び地がアルメニアにあと2ヶ所あり、こちらも
アルメニアの占領下です。
これら地域にはいずれも軍事基地が建設され報道管制が敷かれているので内部の実
態はよくわかっていません。その実例が一昨年に起こったアゼルバイジャン側による
アスキパラとバルフダリの「解放」宣言でした。アゼルバイジャン側が何故このような報
道をしたのか、そして何故アルメニア側がこの報道を否定するまでに時間がかかったの
か未だよく分かっていません。
一昨日にも発砲事件だかなんだかありましたが・・・。
>>64 おぉ!飛び地の地名まで詳細なレスサンクスです。
アルツヴァシェンは外務省の国境地帯への渡航延期勧告ラインの外側にあったので
アゼルバイジャンが支配していると思っていました。
ナゴルノ・カラバフに関しては情報が少ないのでありがたいです。
'94.5停戦協定の内容すら非公開ですし、スムガイト事件から故ヘイダル・アリエフ
前大統領の死亡疑惑問題に至るまで、あの辺は不透明なことが多すぎます。
アルメニアの軍がバクー事件の時に既にアゼルバイジャン領の占拠を行っており、
しかもカラバフ方面より先に西の飛び地に手を付けていたとは知りませんでした。
さらに一昨年の飛び地の解放宣言などそんな重大な事態が発生していたとは
驚きです。
発砲事件などが続発しているようですし、いまだにカラバフ問題はキナ臭いですね。
>>65 アルメニアとアゼルバイジャンの紛争が全く不透明と言うのはおっしゃるとおりで、
報道の捏造や舞台裏交渉がメインになっています。恐らくは停戦合意は将来的に
両国が領土交換を行う事を前提としたものでしょうが(NKとアルメニア本土の間に
あるラチン等のアゼルバイジャン領とアゼルバイジャン本土とナヒチェヴァンの間
のザンゲズル地方)、細部に至っては見当もつきませんね。バクー事件についても
そもそもあの時の反アルメニア人暴動自体がモスクワとイェレヴァンの自作自演と
いう説もあり、色々と問題がありそうです。
それと、報道内容に関して重大な過ちをしていた事に気がつきました。
銃撃のあった地点はユハリ・アスキパラ(上アスキパラ)でなくアシャギ・アスキパラ
(下アスキパラ)でした。下アスキパラは飛び地でもなんでもなくアゼルバイジャン領
内にあるアゼルバイジャン人居住区でしたが(位置的には上アスキパラの丁度「向か
い側」)、件のNK紛争時にアルメニア(正規)軍により飛び地の上アスキパラとともに
アルメニアに併合され民族浄化が行われた地域です。
どうもすみませんでした。
>>67 いえ、とんでもないです。キリルが象形文字と同じにしか見えない人間にとっては
とても貴重なお話です(汗。
ザンゲズル地方とはアラス川沿いのアルメニアとイランとの国境地帯のことでしょうか?
そうだとすれば、領土交換といっても実質得る領土のないアルメニアにとってみれば、
ナゴルノ・カラバフ及びラチン回廊の領有に対する国際的な正当性を得ることが
出来る代わりに友邦イランとの国境を失うこととなります。
98年2月の政変でのテル・ペトロシャン前大統領の失脚は、「アゼルバイジャンへの
譲歩のし過ぎが国内の不満を呼んだため」といわれています。
その後就任したロベルト・コチャリャンはナゴルノ・カラバフの指導者でした。
そうすると、アルメニアでは強硬派が主導権を握り、停戦合意の実行を行おうとした
前大統領ら穏健派が追われ、停戦協定から10年を経た現在においても未だに緊張
緩和の兆しがみえない状況であると考えてよろしいのでしょうか?
>>68 正確にはザンゲズル地方とはアラス川を南端としてナヒチェヴァンとアゼルバイジャン
本土を分断している現アルメニア領をカバーしている地域のことです。厳密にアラス川
沿いの地域に限定すると同地域の主用都市の名を取ってメグリ地方(回廊)といいます。
所謂ゴーブル案に出てきたと言われているのは正にこのメグリ回廊であり、これをアル
メニア側がアゼルバイジャンに譲渡し、更にこの回廊を横切る形でアルメニア・イランを結ぶ
回廊を建設すると言うものだそうです。
和平プロセスについてですが、(これはあくまで私の解釈ですが)コチャリヤンは言われてい
るほどの強硬派ではないんじゃないか、ということです。どう言うことかというと、コチャリャンの
最終的な目標はあくまでNKのアルメニア領編入もしくは独立国化で、それと関連してNKとア
ルメニアを結ぶ回廊以外は別に要求していないはずです。これもアルメニア人の間では非常
に穏健というか妥協主義と捉えられています。コチャリャンは仰るとおりステパナケルト市出身
で、アルメニア本土及び在外アルメニア人ディアスポラの間には固定支持層がありません。現在
アルメニアは、単にアルメニア人が人口の多数を占めていたカラバフ地方の山岳部(ナゴルノ)
だけではなく、アルメニア人がほとんど住んでおらず自治州の領土でもなかったカラバフ平地部
全域を占領しています。コチャリャンはこの旧自治州以外の占領区域をNKの地位次第でアゼル
バイジャン側に返還する意向を99年以前は見せていました(実はこれはテル・ペトロシャンもそう
だった)。ただ、アルメニア人の総意はその逆でアルメニアが現在占領している地域のアゼルバ
イジャンへの返還を拒否しています。実際にこの問題を含めて(これだけが全てではないんです
が)かつてはコチャリャンを支持していたダシュナックもコチャリャンとの関係が疎遠になっていま
す。
>>68 (続き)
更にde Waalの著作の論点を租借しますが、基本的にコチャリャンと大アリーエフ
はNKの帰属問題と回廊の建設で合意に達しており、99年当時首相だった故ヴァズゲン・サルキ
シャン首相の元で最終的和平案が結ばれる可能性が高かったらしいです(ちなみにテル・ペトロシャン
はボスニアの例を出してNKの国際管理下を支持する事を示唆する発言をして反感を買う)。
そのプロセスを中断したのが例の国会襲撃事件というわけです。果たして犯人がアルメニア民族
主義者であったから犯行に及んだのかあるいは和平プロセスにおいてアメリカの影響力が高まる
事を恐れてゆえの行動だったのかは明らかになっていませんが、この事件が和平プロセスを中断
させたことは確かです。いずれにせよアルメニア国内のコチャリャン・シンパが次々と彼の元を
去るか死亡するかに及び2000年意向はコチャリャンは領土交換についてまでも言及しなくなったところ
をみると、やはりコチャリャンの支持基盤が低下しており、かつ国内のより強硬な意見が勢力を強
めつつある、ということは確かでしょう。
こちらのスレにもかつては同様の議論が行われていて、他の参加者の方が関連したリンク
等を引用していたので参考にしてください。
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1081424765/189ー207
72 :
世界@名無史さん :04/08/14 03:22
リトアニアって、現在首都のあるビリニュスが、戦前はポーランドの飛び地領土だったんだよね?
73 :
世界@名無史さん :04/08/14 03:39
>>72 違います。飛び地なんかではありませんでした。地続きでした。
他にその南方の現ベラルーシ西部、ウクライナ西部も領有していました。
それらの領土は第二次大戦後に失った代わりに、旧ドイツ領だった
東プロイセン(ロシアと折半)、シロンスク(シレジア)、ポンメルン(ポモージェ)
などを得ています。
74 :
世界@名無史さん :04/08/14 11:37
>>73 戦前のビリニュス付近の細長いポーランド領って、リトアニアと白ロシアが折半したんだよね。
75 :
世界@名無史さん :04/08/14 11:40
ベラルーシって、存在する意味があるのか? ロシアが、ポーランドからあの地域を奪うための布石なんだろう
76 :
東独フリーク :04/08/14 12:10
東西ドイツ時代、西ベルリンには境界線を越えて 東ドイツに飛び地があった 西ベルリン大封鎖の時は、西ベルリンから食糧や燃料を ヘリコプターで輸送したが、その中の何機かは墜落した その後、東ドイツと交渉して、その飛び地までの土地を 購入して陸路で繋がるようになった 当時そこに行くには、左右を二重の鉄条網に囲まれた 細長い通路を通って西ベルリンと飛び地を往復した
77 :
世界@名無史さん :04/08/14 12:50
78 :
世界@名無史さん :04/08/14 19:30
>>77 戦前の地図見ると、当時ポーランド領だった白ロシア西部から北東側に細長くポーランド領が伸びてない?
現前のリトアニア・ベラルーシ国境付近。
79 :
コピペ推奨 :04/08/14 19:48
■「オウムと北朝鮮と創価学会・統一教会」これ全部同じ連中。北鮮のちょん。このチョンの豚どもがオウムに集まって
武装蜂起計画。北鮮の軍事行動と連動した日本テロを行うはずが、北鮮の金馬鹿がびびって、中止。今度はいつやる、鮮人?
「オウム事件の再検証」
http://www6.plala.or.jp/dogcow/col/box/aum.html 日本のマスコミはそろそろ追求してもいいのではないか?オウムと北朝鮮と創価学会・統一教会のつながりのことである。
よど号関係者を使った日本破壊工作に失敗し、金王朝が目を付けたのがオウム真理教である。80年代の終わりから90年代の初めは、
単なるおかしな新興宗教だった。90年の衆議院選挙にも大量に立候補し、麻原仮面をかぶって踊っていた頃は、微笑ましい程度の
気狂い集団だったのに...その選挙で経済的にかなり苦しくなったオウムが翌年に熊本に土地を購入し、さらに露西亜では学校の
建設をしている。その資金の出所は?統一教会と創価学会との関連がささやかれている。
あらかたベラルーシ領になったのに折半もないでしょ。
81 :
世界@名無史さん :04/08/15 02:09
>>80 あのへん、リトアニアは領土要求しなかったの? 実際領有できるかどうかは別として。
てか、戦間期のポーランド領で、リトアニアが領有権を主張していたところって、現在はすべてリトアニアに接収されているんですか?
83 :
世界@名無史さん :04/08/15 04:06
>>81-82 大リトアニア主義者?(古のリトアニア大公国の領土を再現しようという輩)ならともかく、
リトアニア民族国家としては現在の国土で正解でしょう。ベラルーシ人やポーランド人を
下手に抱え込んだら火種になるだけだし。
上海の共同租界 天津の日本租界 なんてのはその後どうなったのしから?
>84 1943年に中華民國國民政府との間に、「戦争完遂ニ付テノ協力ニ関スル日華共同宣言並租界還付及治外法権撤廃 等ニ関スル日本国中華民國間協定」(条約第一号・二号)の締結で、日本租界、共同租界を返還している。 重慶政府と連合国との間にも、この時期に租界返還の手続きが為されていた。
86 :
世界@名無史さん :04/08/15 21:43
>>83 メーメルラントは、リトアニアの領土として正統性があるのですか?
メーメルはドイツ騎士団領で、リトアニアがメーメルを領有したことはなかったはずだ (大戦前の占領は除外)
88 :
世界@名無史さん :04/08/16 21:00
>>16 西洋の文献で「オランダの植民地」ってなってた
89 :
世界@名無史さん :04/08/19 22:18
>>83 じゃあ、戦間期のリトアニアが現在のリトアニア領の以上の領土を主張したことはないのですね。
そう言えば、今日読んでた読売新聞に、イタリアに残った最後の教皇領が 掲載されてた。 マルケだかウンブリアは元々教皇領だったけど、統一戦争でイタリア王国に 組み込まれた。 だけど、その街だけ教皇領として残ったそうな。
92 :
世界@名無史さん :04/09/10 18:32:17
新大陸にはないだろうか?
93 :
世界@名無史さん :04/09/12 15:00:26
>>92 めぼしいところはアメリカがほとんど占領したんじゃないか?
94 :
世界@名無史さん :04/09/12 15:02:43
カリブ海のミニ国家や植民地に残っていないかな。
西サハラのことリオデオロっていうけどオロって金だよね? 金とれるのか?
96 :
世界@名無史さん :04/09/16 22:47:32
「金の川」か。水の色が金色なだけかも。
97 :
世界@名無史さん :04/09/18 17:45:02
ポリサリオ戦線も国際社会で話題に登らなくなって久しいなあ・・・ 国民投票以来、現地では動きはないのだろうか。
98 :
世界@名無史さん :04/09/18 20:38:31
西サハラ
100 :
世界@名無史さん :04/09/19 02:46:06
100げとー
101 :
世界@名無史さん :04/09/19 18:27:05
住民投票は無期延期だと思われ
102 :
世界@名無史さん :04/09/20 07:35:38
モロッコの圧力ですか・・・アメリカどうした、民主主義の危機だぞw 油田は湧かないがw
103 :
世界@名無史さん :04/09/20 12:43:41
青島ビールはドイツ租界の名残りだよね。 あのへん景色もいいし香港みたいに99年続いてたら面白かったな。
モロッコは大規模に入植していた気がするんだが、いまどうなってるんだろ
105 :
世界@名無史さん :04/09/28 16:29:14
>>102 国際価格そのものは低迷していますが、リン鉱そのものは充分に戦略物資ではないかと。
モロッコは親米だし、 ポリサリオはアルジェリア経由でソ連が支援していたからな。
>>92 カナダ東岸沖のサンピエール島とミクロン島がフランス領です。
ミネソタ州とカナダのオンタリオ州・マニトバ州の境目をよく見ると湖の北岸の
ごく一部が南から手を伸ばして掬い取ったようにアメリカ領になってますが、
これは飛び地になるのでしょうか?
111 :
世界@名無史さん :04/10/02 06:30:20
下に沈みすぎてますよん
飛び地サイトが更新されてる・・・。 ウッズ湖も掲載されたね
113 :
世界@名無史さん :04/10/16 13:55:49
飛び地と言えば、スイスにもカンピオーネという街がイタリアの飛び地だそうで。 スイスと違ってイタリアには掛け金制限がないから、カジノ経営で栄えているそうな。 スイスには他にドイツの飛び地もある。 ベルギーにもオランダの飛び地があったり。 昔の貴族領の集約の過程で色々あるみたい。
114 :
世界@名無史さん :04/10/24 01:38:37
東ティモールもよく見ると飛び地国家じゃない?
116 :
世界@名無史さん :04/11/08 23:58:42
東ティモールのオエクシは自衛隊がPKFに行った場所だな
117 :
世界@名無史さん :04/11/24 06:22:06
なんで東ティモールなんて辺鄙な島をポルトガルは植民地にしたんか?
香辛料
120 :
世界@名無史さん :04/11/30 02:42:29
121 :
世界@名無史さん :04/12/01 10:47:46
フィンランドがロシア(旧ソ連)から租借してる サンクトペテルスブルク沖の島の歴史教えて
122 :
世界@名無史さん :04/12/20 02:01:39
age
123 :
世界@名無史さん :04/12/20 02:02:39
カリーニングラード
124 :
世界@名無史さん :04/12/28 22:28:44
125 :
世界@名無史さん :05/01/12 00:33:31
126 :
世界@名無史さん :05/01/12 01:34:30
127 :
世界@名無史さん :05/01/12 15:29:02
マリービソツキー島
128 :
世界@名無史さん :05/01/15 16:19:15
>>108 ,109,110
少々遅レスながら、こいつはびっくり。
というか、何故なんでしょうね。
昔の奥琵琶湖みたいに、陸路が発達してなくて湖上交通で繋がっていた
とかそういう背景なんだろうか?
小さい頃ミネソタに住んでたけど、北の方はアイタスカ国立公園くらい
までしか(ミシシッピーの源流があって歩いて渡れる)行ったことない。
クラスの連中は、夏休みにキャンピングカーでそのあたりのカナダまで
行って過ごす、ってのが結構いたけど。
毛皮の産地で争奪の的だったと、某飛び地サイトにはあるね。
>>129 調べてみました。パリ条約で米英国境は「この湖の北西端から西へ進み
ミシシッピー川とぶつかったら川沿いに北緯31まで南下」とされました。
ところが地図が間違っていてミシシッピの源流はここから200km南。
そこで湖の北西端から一気に南にくだることになってしまった。
間違いに気が付いた英は変更を要求したが米は受け入れず。
最終的に国境が画定したのはパリ条約締結(1783)から100年以上たった
1920年代だそうです。
ソースはパリ条約とこの地にある小学校のHPです。
http://www.yahooey.com/angleschool/nwatrivia3.html
131 :
世界@名無史さん :05/01/24 04:19:15 0
オランダが17世紀の遺構か アルバ(AW)1499年発見。1986年に独立したオランダの海外領土となる 位置:カリブ海 ベネズエラ北西の島 オランダ領アンチル(AN)以前は奴隷売買の中心地。5つの島から構成される。 位置:カリブ海 がありますね、 以外にも海外領土が無い欧州主要国は独伊スウェーデンだけなんですね どのくにも植民地獲得に出遅れた国ですが あと、小笠原ってどういう扱いなのでしょうかね前見たオーストラリアの地図に 海外領土は〔国名〕と表記されますが、小笠原に〔JPN〕とありましたので まぁこういうと怒られそうなのですけどね。 あと、オーストラリアは海外領土多いですが最近どっかの島国の財政監督権を 得ていましたが19世紀型の珍しいタイプじゃないでしょうか。 あと、サマワの宿営地って日本の法律は適応されたりするのでしょうかね? 調べたら800メートル四方と意外と大きいのですが
132 :
世界@名無史さん :05/01/24 04:24:38 0
スウェーデンは出遅れた訳ではなかですが。 オランダにとられちまったんだよぉ。
133 :
世界@名無史さん :05/01/24 04:32:32 0
スウェーデン・デンマークは東インド会社があったので インドや中国に商館領はあったかもググって見た限り見つかりませんでしたが あと、自衛隊が本格的な宿営地を持ったのはカンボジアのタケオ、東ティモール サマワですが、サマワが飛びぬけて大きいですね。 オランダの準租界的存在でった出島の35倍の大きさですから。
134 :
世界@名無史さん :05/01/24 04:47:45 0
>>133 北アメリカにフォート・クリスティナという植民地を建設した。
今の合衆国デラウェア州の原型。1655年にオランダ植民地に敗れて併合された。
135 :
世界@名無史さん :05/01/24 18:24:15 0
グァム島は米西戦争でアメリカからスペインから取って、フィリピンが 独立したのにそのまま残って、現在はどういう形なのだろう? 信託統治なんだろうか?
136 :
世界@名無史さん :05/01/24 18:55:26 O
少なくとも信託統治ではなかったはず
137 :
世界@名無史さん :05/01/24 19:45:15 0
アメリカの准州>グァム
>>134 フォートクリスティナ及びニュースウェーデン植民地は、デラウェアとペンシル
ヴァニアの一部を含む地域。
オランダ、イギリスと支配者は変わったが、入植したスウェーデン人たちは
独自の文化をしばらくは保持していた。デラウェア州は、スウェーデン人たち
の要望により設置されている。
ちなみに北米にログハウスを持ち込んだのは、ここのスウェーデン人たち。
140 :
世界@名無史さん :05/01/24 22:03:46 0
セーシェル島やニューカレドニアはフランス領。 カレドニアというのはアイルランド?
>>133 津波のあったニコバル諸島は1868年までデンマーク植民地。
英国に売却された。
他に、黄金海岸(ガーナ)にもデンマーク領があったが、1850年英国に売却。
カリブ海のセントトーマスは1916年、米国に売却された。
スウェーデンは、1813年から翌年までの短い間、グアドループをフランスから割譲されている。
現在フランス海外県グアドループの施政下にあるサンバルテルミーは1785年から約1世紀の間、スウェーデン領。
スウェーデンも17世紀に黄金海岸に拠点をつくったが、すぐにデンマークに奪われた。
ところでセントクリストファーって1651年から1665年まで、マルタ騎士団の領地になってるんだな。
142 :
世界@名無史さん :05/01/29 11:43:15 O
東インド会社って独自の軍事組織をもった国と 運命共同体の商社というか貿易会社だよね。 現在はイラクとかの中東に進出している商社とかエネルギー、ゼネコンが これに近いかも。傭兵に近い武装警備員雇っているもんね 現地のテロ組織に襲われている民間人ってのも多くは そういう関係の人たちみたいだし
アフリカに進出する企業も民間軍事会社との契約か軍事部門を持つかするのは必須。
145 :
世界@名無史さん :05/02/01 11:58:45 0
最近は法人専用の保険会社が海外業務の警備をコーディネート しているらしい。確か中国の各租界にも保険会社はちゃんとあったはず
146 :
世界@名無史さん :05/02/03 15:15:32 0
保険組合ロイズって逸出来たんだろうかと思ったりするね
147 :
世界@名無史さん :05/02/12 09:26:29 0
ベルリンは東西ドイツの真ん中、ちょうど国境線上にあって壁は国境線全てを ふさいでいると思っていた俺。 いや、俺以外にも絶対いるって、こんなふうに考えてた奴。
148 :
世界@名無史さん :05/02/12 09:42:10 0
なんでハワイってアメリカ領なんですか?
149 :
世界@名無史さん :05/02/12 09:54:00 0
なんで北海道や沖縄って日本領なんですか?
150 :
世界@名無史さん :05/02/12 10:17:04 0
ハワイもアイヌも琉球も自立するだけの能力がなかったんだから仕方ない。
151 :
世界@名無史さん :05/02/12 11:24:23 0
ハワイや琉球は数百年間も独立王国を作っていたんだから自立能力はあるでしょう。 アイヌは単なる土人だったからダメだけど。
152 :
世界@名無史さん :05/02/12 11:32:42 0
ハワイは18世紀末までは部族が割拠している状態で、西洋人から銃器を 入手したカメハメハ大王の統一で国家らしいものができた。
153 :
世界@名無史さん :05/02/12 11:50:34 0
>>147 あー。俺もリア厨の頃そう思ってた。
もう20年以上も昔のことだ。。。
154 :
世界@名無史さん :05/02/12 13:46:16 O
>151 たんなる土人なんていわないで…
155 :
世界@名無史さん :05/02/12 14:22:22 0
ハワイは18世紀末まで半裸でウホウホ言ってる未開状態だったのが、 19世紀前半には憲法まで持つ立憲国家になってるんだよな。 ある意味、日本よりもすごいなw
156 :
世界@名無史さん :05/02/13 01:32:36 0
ある日突然総合大学を作り上げた大韓民国の方がすごいよ。 おまけに軍人や官僚も突然スキルを取得して現れるし。
157 :
世界@名無史さん :05/02/13 02:22:47 0
植民地が後世の大問題のような実体を持ってくるのは18世紀後半になってから。 その前は植民地といっても商用拠点くらいの意味しかない。 オランダの教科書では長崎の出島もオランダ領になってるのがいい例だ。
158 :
世界@名無史さん :05/02/13 03:39:08 0
>>157 スペイン・ポルトガルの中南米植民地は?
イギリスの北米植民地は?
日本がアフリカに植民地もったことなんて無いよね?
無い。 例のサイト、ここ最近更新されまくってるが、中国にあった列強の拠点って凄いな。
161 :
世界@名無史さん :05/03/02 04:38:45 0
そのサイトにあった >中国側の行政権力が及ばない怪しいゴルフ場 の詳細を早く知りたいw
>>155 移民。しかも白人系。その結果が国家の乗っ取りと合衆国への併合。
何もかもがアメリカの思惑通りだったと言うこと。
同じ事を現在進行形でやっている国が隣にいるけど。
アメリカ領バージン諸島が、元々はデンマーク領だったのは既出?
164 :
世界@名無史さん :05/03/05 00:43:25 0
>161 今は別の意味で行政権力が及ばなくなっていたりしてなw
ニュース+だったら大阪も大韓民国の飛び地とかいいそうだなw
166 :
世界@名無史さん :05/03/13 12:20:31 0
道州制に移行したらどっかに海外領土とか できないかな?
167 :
世界@名無史さん :05/03/13 15:25:19 0
>>166 意味がわからん。
道州制って征服戦争するために導入するんか?
168 :
世界@名無史さん :05/03/15 09:51:43 0
道州制に移行したら、権限や財源は州ごとに移譲されることになる。 各州は地元からの税収で、地元のインフラ整備や住民の福祉、教育など行政コストを支えなくてはならない。 九州新幹線の建設費用は九州住民が全額負担しなくてはならないし 北海道の高速道路建設費用は北海道民が全額負担しなくてはならない。 地方は金のかかる年寄りが多いし、首都圏と近畿圏以外は財政壊滅状態だな。 外交の権限も一部地方へ移譲すれば、外国からの援助欲しさに 領土を切り売りして租借地や租界を作らせる地方政府も出てくるんじゃないか? 沖縄がアメリカの租借地になったり、北海道がJR北海道をロシアに売却して鉄道附属地ができたり。 道州制導入で、日本の中に海外の領土があれこれできるかも。
>>168 元亀天正の頃、あるいは安政万延の頃だったらありえた話だが・・・
今後国が外交権及び防衛権を自治体に譲ることはないだろうね。
自由港とかビザ免除特区ぐらいなら、やるところが出てくるかもしれんが。
170 :
世界@名無史さん :05/03/15 11:38:58 0
実際にポルトガル船との貿易振興や軍事援助欲しさのために 長崎をイエズス会領地に寄進してしまった売国大名がおりました >元亀天正の頃
外交権や防衛権を自治体に譲ることはないだろうが、 ”アジア共同体”とやらに譲ることはあるかもしれん。
172 :
世界@名無史さん :05/03/16 10:12:46 0
南極って凍結解除後はどうなんのかな?
各国による領土争いが勃発し、核兵器も使用されて氷が溶けだし、世界が水没します。
175 :
世界@名無史さん :2005/03/24(木) 16:09:07 0
カリブ海にあるニカラグアのコーン諸島は かつてアメリカの祖借地と言う事でのアメリカ領だった。 同じカリブ海にあるホンジュラス領のスワン諸島もアメリカ領だった。
176 :
世界@名無史さん :2005/03/24(木) 16:14:22 0
モロッコにあるスペイン領だったイフニは1969年にモロッコに返還。 イフニはスペインの「飛び領」だった。現在もスペイン領のメリヤヤとセウタと同じ。
177 :
世界@名無史さん :2005/03/24(木) 16:21:11 0
アフリカの赤道ギニアのビオコ島とリオムニ(ムビニ)地区って スペイン領の時は別々のスペインの領土だったんだよな。 ビオコ島はフェルナンドポー島と呼ばれていた。
178 :
世界@名無史さん :2005/03/24(木) 16:25:36 0
イギリス領 セントヘレナ島 アセンション島 トリスタン・ダ・クーニャ諸島 ゴフ島
>>.176 セウタとメリリャって領土問題でも起こってるのかな?
>>179 モロッコはスペインに「返せや、ゴルァ!」と言い続けているがスペインは無視してる。
その一方でスペインはイギリスに「ジブラルタル返せや、ゴルァ!」といい続けている。
いい根性してるわな。
>>177 同じような感じでカーボベルデとギニアビサウが合併しようとしたけど失敗したね
>>180 ジブラルタルは英西で返還に合意してるんだが住民が圧倒的に返還反対なんだよね…
182 :
世界@名無史さん :2005/03/25(金) 03:40:02 0
184 :
世界@名無史さん :2005/03/25(金) 17:12:52 0
ジブラルタルの中には独立の声があるらしいがスペインが領有権を主張しているため ジブラルタルの独立は現実的には無理っと言ったところ。
185 :
世界@名無史さん :2005/03/25(金) 17:29:01 0
インドにある元ポルトガル領はゴア、ダマン、ディウとあと、 元フランス領だったポンディシェリーもあったね。
186 :
世界@名無史さん :2005/03/25(金) 17:35:19 0
オーストラリア領の、ノーフォーク島とインド洋にあるクリスマス島とココス諸島もマイナーな領土 ニュージーランド領の、トケラウ諸島とニウエ アメリカ領サモア オランダ領アンティルの、キュラソー島、ボネール島、サンマルティン島、サバ島、セントユースタティウス島 カナダの近くにあるフランス領の、サンピエール・ミクロン島
187 :
世界@名無史さん :2005/03/25(金) 17:49:09 0
中国にある広州湾はフランスの祖借地だったんだよね?
サンマルタン島/シントマールテン島はフランスとオランダに南北分割されている。 北側がフランス領サンマルタン(Saint Martin)、行政上は仏領グアドループにの一部。 南側がオランダ領シントマールテン(Sint Maarten)、行政上は蘭領アンティルの一部。 コロンブスが発見してから1647年に放棄されるまではスペイン領サンマルティン(San Martin)。 翌年分割された。
南極付近のノルウェー領
190 :
世界@名無史さん :2005/03/26(土) 00:13:49 0
フィンランド自浩領オーランド諸島
191 :
世界@名無史さん :2005/03/26(土) 00:16:35 0
ティモール海にあるオーストラリア領のアシュモー諸島・カーティエ島
192 :
世界@名無史さん :2005/03/26(土) 00:29:29 0
>>188 フランス領側はフレンチ・サイドでオランダ領側はダッチ・サイドと呼ばれているらしい。
バチカンって、ローマ市内に飛び地を持ってなかったっけ?
ヴァチカンの領土は4教会及びヴァチカン宮殿、サンタンジェロ城だからローマ市内に点在してる。 ちなみに4教会は サン・ピエトロ、(ヴァチカン宮殿隣接、サンタンジェロ城近接) サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ サンタ・マリア・マッジョーレ サン・パウロ・フォーリ・レ・ムーラ
195 :
世界@名無史さん :2005/03/27(日) 05:29:19 0
>>194 バチカン市国の領土はバチカン宮殿、サンピエトロ寺院などがある場所だけだよ。
ローマ市内に点在している教会等は、バチカンの所有地だが領土ではない。
だからバチカン市国に飛び地は存在しないよ。
196 :
ぢゅらさん :2005/03/28(月) 02:31:14 0
ケーニヒスベルク 名前はドイツ風だが、実は昔かられっきとしたロシアの飛び地。 名物は、生涯数回の旅行を除いてはこの地を決して離れなかった 哲学者のイマヌエル・カント 彼がケーニヒスベルクから離れなかったのは、実はいつかロシア皇帝に 召抱えられることを期待していたからだと主張するロシア人は少なくない。
>>190 なんか前にも別のスレで見た気がするが、その「自浩」ってのは何なんだ。中国語?
198 :
世界@名無史さん :2005/03/28(月) 11:59:32 0
>>196 現在の名前はロシア風のカリーニングラードになってるが。
199 :
世界@名無史さん :2005/03/28(月) 12:16:31 0
>195 出鱈目な歴史を勝手に作るな! 元々は、ドイツ騎士団領の本部があったところだろ。 ケーニヒスベルクの意味も「騎士の城」という意味。 ロシア領になってから、まだ日が浅いんですけど!
200 :
ひろび :2005/03/28(月) 12:27:19 0
>199 出鱈目な地名解釈を勝手に作るな! ケーニヒスベルクは「王の山」という意味で東プロイセンの首都だ!
201 :
199 :2005/03/28(月) 12:29:53 0
すんまそん。 ベルクとブルクを混同するほど、学問が浅いんですけど!
202 :
世界@名無史さん :2005/03/28(月) 14:44:29 0
>>197 スマン。間違った、自浩領ではなく、自治領だ。
203 :
世界@名無史さん :2005/03/28(月) 14:57:53 0
デンマーク領のフェロー諸島 ニュージーランド領のニウエ
204 :
世界@名無史さん :2005/03/28(月) 15:32:21 0
スペインのカナリア諸島とポルトガルのマディラ諸島とアゾレス諸島
205 :
世界@名無史さん :2005/03/28(月) 15:54:23 0
>>193 ローマ市内にあるバチカンの飛び地はサン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂。
206 :
世界@名無史さん :2005/03/28(月) 16:09:03 0
パプアニューギニアの世界最大の銅鉱資源があるブーゲンビル島は地理的にはソロモン諸島に属するが イギリスとドイツの植民地契約でパプアニューギニア領になっている。現在ブーゲンビル島は パプアニューギニアから分離独立を求めてゲリラ戦を展開しており、ソロモン諸島も支持している。
207 :
世界@名無史さん :2005/03/28(月) 16:17:19 0
どうすれば「自治領」を「自浩領」と誤変換するのかな。
紅毛城(台湾・淡水) もともとスペインがオランダに対抗するために1629年に築いた要塞。 サント・ドミンゴ城と名づけられた。1642年にオランダがスペインを駆逐して 改築。1661年には滅清復明を目論む鄭成功が台湾に侵攻し,オランダ人を 追い出して政権を樹立した。1681年には鄭氏政権下で城は改修され、 武器庫として使用される。だが,1683年に政権が倒れると,台湾は清朝の 版図に組み込まれ,城は長い間放置された。 阿片戦争後、天津条約により1860年に淡水が開港されると、1868年には 英国が紅毛城を清朝から租借し,その横に領事館を建設した。要塞は 犯罪を犯した英国人水夫を収容する監獄として使用されたようだ。 日本領時代もイギリスの租借地であり続け、第二次大戦後に管理権が オーストラリア、次いでアメリカに移り、実に1980年になってから中華民国 政府に返還された。 現在は一級古蹟に指定され、観光地となっている。
209 :
世界@名無史さん :2005/03/28(月) 17:01:07 0
>>175 1913年か14年頃にニカラグアのチャモロ駐米大使とアメリカのウィリアム・ブライアン国務長官の
「チャモロ・ブライアン契約」の中でコーン諸島の99年間の祖借権が含まれていて
コーン諸島はアメリカの祖借地でのアメリカの領土になっていたんだよな。
あとスワン諸島はコロンブスが1509年に発見して
島に豊かなグアノ・硬木があって、最初はグアノを産出するためにアメリカは
1863年にスワン諸島をアメリカの領土となったが
1971年にホンジュラスに返した。
無線中継所と灯台があり、それらの関係者が数人住んでいる。
210 :
世界@名無史さん :2005/03/28(月) 17:21:24 0
>>177 >>181 ビオコ島とリオムニ(ムビニ)が合併し赤道ギニア共和国として独立したが、
独立当初からビオコ島とリオムニ(ムビニ)との間で民族対立などほか問題があり仲が悪いらしい。
ビオコ島の方では現地住民がビオコ島の分離独立の動きがあるとか。
211 :
世界@名無史さん :2005/03/28(月) 17:27:23 0
イギリス領の フォークランド諸島 サウスジョージア島 サウスサンドウィッチ諸島
212 :
世界@名無史さん :2005/03/28(月) 17:34:54 0
オランダにあるベルギーの飛び地バーレル・ヘルトフ デンマークのアンホルト島
213 :
世界@名無史さん :2005/03/28(月) 17:42:15 0
>>3 サンデー島、オエノ島、ヘンダーソン島、ジューシー島のピトケアン島に属するイギリス領
214 :
世界@名無史さん :2005/03/28(月) 18:18:05 0
南インド洋にあるトロムラン島とモザンビーク海峡にあるユーロパ島、ファンデノバ島、 バサス・ダ・インディア島はフランス領のレユニオン島が管理して属するフランス領の島 あとグロリューズ諸島もあったけ? モーリシャスもロドリゲス島やアガレガ諸島やカルゴードス・カラーショス礁がある ソコトラ島はイエメンの領土だったけ?
215 :
世界@名無史さん :2005/03/29(火) 00:22:27 0
>>177 赤道ギニアにはアナバン(パガル)島と言う赤道ギニアの領土がある。
216 :
世界@名無史さん :2005/03/29(火) 00:26:19 0
アンゴラの飛び地カビンダ
217 :
世界@名無史さん :2005/03/29(火) 00:57:39 0
小室帝国
218 :
世界@名無史さん :2005/03/29(火) 06:35:07 0
つんく♂王国
ナポレオンが流されたセント・ヘレナ島。 と、行政的にはセント・ヘレナに属するトリスタン・ダ・クーニャ (Tristan da Cunha)。 名前からすると元はポルトガル領?
220 :
世界@名無史さん :2005/03/30(水) 01:17:11 0
>>219 1506年に島に上陸したトリスタン・ダ・クーニャと言うポルトガル人にちなんで。
221 :
世界@名無史さん :2005/03/31(木) 22:41:52 O
むかし北極圏のとある島(名前失念)を、ソ連とノルウェーが共同統治(?)してたけど、今はどうなんだろ。
223 :
世界@名無史さん :エジプト暦2329/04/01(金) 12:38:01 0
ヤンマイエン島もノルウェー領 >189ブーべ島およびピヨートル1世島
224 :
世界@名無史さん :エジプト暦2329/04/01(金) 12:43:08 0
南極近くのオーストラリア領のマッコリー島、ハード島・マクドナルド諸島、ビショップ・クラークス諸島。
225 :
世界@名無史さん :エジプト暦2329/04/01(金) 12:45:24 0
南極近くのオーストラリア領のマッコリー島、ハード島・マクドナルド諸島、 ビショップ・クラークス諸島。
226 :
世界@名無史さん :エジプト暦2329/04/01(金) 12:57:45 0
ニュージーランド領のチャタム諸島、ケルマデク諸島 バウンティ諸島、アンティポディーズ諸島、
227 :
世界@名無史さん :エジプト暦2329/04/01(金) 13:08:03 0
デンマーク領のボーンホルム島と イギリスのスコットランド北北西約386km,フェロー諸島の南端にあるスージュロイ島
228 :
世界@名無史さん :エジプト暦2329/04/01(金) 13:10:02 0
セントヘレナには独立運動もあるらしい
229 :
世界@名無史さん :エジプト暦2329/04/01(金) 15:12:45 0
英領インド洋地域(チャゴス諸島)はどうなっているだ?
230 :
世界@名無史さん :エジプト暦2329/04/01(金) 15:16:26 0
スペインのバレアレス諸島にあるメノルカ島は1708年〜82年まではイギリス領だった。
231 :
世界@名無史さん :エジプト暦2329/04/01(金) 15:25:58 0
232 :
世界@名無史さん :エジプト暦2329/04/01(金) 15:26:38 0
233 :
世界@名無史さん :エジプト暦2329/04/02(土) 01:24:10 0
宇宙に出ても飛び地の小惑星や宇宙ステーションが多数出来そうだな。
234 :
世界@名無史さん :2005/04/12(火) 15:41:12 0
南アの独立ホームランド。 南ア以外どこも認めなかったんだっけ?
235 :
世界@名無史さん :2005/04/12(火) 15:43:25 0
>234ローデシアのスミス首相も。
>221,222 スバールバル諸島はノルウェー領ですが、炭鉱開発や漁業労働者として旧ソ連から労働者 が送り込まれ生活していました。旧ソ連では通貨であるルーブルが国外持ち出し禁止だった のでスバールバル諸島のみで通用するスバールバル・ルーブルが使われていたとか。
地球文明自体が、RNAが来た世界からの飛び地です。
238 :
世界@名無史さん :2005/05/11(水) 13:16:52 0
保守
239 :
世界@名無史さん :2005/05/11(水) 22:10:11 0
国際連盟の進めのようにナミビア(だっけ?モザンビーク?だっけ)が 日本領になってたら 結構面白いことになてたかもね。
>>140 カレドニアはスコットランドのラテン名。ニューカレドニアを発見したクックがスコットランド出身で地形が故郷に似ていたからこう名づけた。
フランス語ではヌーベルカレドニーという。
メキシコの南西沖にフランス領のクリッパートン島というのがある。
242 :
世界@名無史さん :2005/05/12(木) 00:59:51 0
国家併合と植民地支配の違いを教えてください 国家併合:2つの国が1つになること。例えばハワイがアメリカ合衆国になること。 植民地支配:強い国が弱い国を支配し、虐殺、略奪を繰り返すこと。例えば白人が黒人+黄色人種にやってきたこと。 政治的支配:強い国が弱い国を政治レベルで支配すること。虐殺、略奪は基本的に発生しない。例えば戦後、アメリカが日本にやったこと。 私は、このように考えていました。しかし、そうすると矛盾が生じます。 日本が韓国にやってきたことは、植民地支配じゃなく国家併合になってしまうからです。 しかも日本がアジア諸国にやってきたことは、植民地支配じゃなく政治的支配になってしまうからです。 正しい言葉の意味を教えてください。
コピペか知らんけど、植民地ってよんで字の如く民を植えるってこと。
コピペっつーかマルチ荒らしかな
>>242 あえてコピペにマジレスすれば
・国家併合:2つの国が1つになること。例えばハワイがアメリカ合衆国になること。
ハワイは米国の本土の一部となり、ハワイ市民には米国人と同等の権利が与えられる。
日本と朝鮮の併合はこれに該当する。
・植民地支配:ある国が、「植民地」という身分の海外領土を保有すること。
植民地には独自の法律が施行され、住民には本国とは異なる権利が与えられる。
英国によるカナダ、オーストラリア支配がこれに該当。
・政治的支配:強い国が弱い国を政治レベルで支配すること。不平等条約の締結や、その他
国力の差によって一方が他方を支配すること。シリア・アラブ共和国によるレバノン支配がこれに該当。
虐殺や略奪は関係ない。政治的支配を受ける国が支配を行う国から略奪を受けることもあり得るし、
虐殺を伴わない植民地支配もありうる。これでよいか?
>239 今でも民族問題で手一杯なのに、更にアフリカ人が大勢いるなんてと 思ったけれど、よくよく考えれば民族問題が幾分相対化されていたかもね。
247 :
世界@名無史さん :2005/05/15(日) 00:50:15 0
>246 ナミビアと朝鮮で住民を入れ替えていればまず朝鮮人問題は起こらなかった。
248 :
世界@名無史さん :2005/05/15(日) 00:56:35 0
相対的に見て日本が民族問題で手一杯とは言えんだろ。 限りなくゼロに近い。
249 :
世界@名無史さん :2005/05/15(日) 00:59:16 0
国家併合と植民地支配の違いを教えてください 国家併合:2つの国が1つになること。例えばハワイがアメリカ合衆国になること。 植民地支配:強い国が弱い国を支配し、虐殺、略奪を繰り返すこと。例えば白人が黒人+黄色人種にやってきたこと。 政治的支配:強い国が弱い国を政治レベルで支配すること。虐殺、略奪は基本的に発生しない。例えば戦後、アメリカが日本にやったこと。 私は、このように考えていました。しかし、そうすると矛盾が生じます。 日本が韓国にやってきたことは、植民地支配じゃなく国家併合になってしまうからです。 しかも日本がアジア諸国にやってきたことは、植民地支配じゃなく政治的支配になってしまうからです。 正しい言葉の意味を教えてください。
250 :
世界@名無史さん :2005/05/15(日) 01:00:42 0
>日本と朝鮮の併合はこれに該当する。 あなたバカですか? 小泉総理もちゃんと「韓国の植民地支配に謝罪します」って言ってたでしょうが。 聞いてなかったんですか?
日本の委任統治領になった場合、ドイツ系住民は出て行ったかな? 南アフリカ統治じゃ居残ったようだが アジア人に支配されることを受け入れら得るのかね。
252 :
世界@名無史さん :2005/05/15(日) 01:58:59 0
>>246 南西アフリカはドイツ人が無茶苦茶横暴だったから、
日本流の生温ーい統治を持ち込めば物凄く尊敬される筈だ。
253 :
世界@名無史さん :2005/05/15(日) 02:03:47 0
一視どじん
254 :
世界@名無史さん :2005/05/15(日) 02:05:33 0
ニカワさんが日本人になるのか。
255 :
世界@名無史さん :2005/05/15(日) 02:08:39 0
膠?
南洋群島みたいなイメージだな。 あすこもドイツの支配がしどかったらしい。
稲作指導で米が主食化。 南阿との国境を守備する国境警察隊。 現地民と軋轢が絶えない朝鮮人入植者。 ナミビア神宮に集団参拝する黒人たち。 創氏改名、漆黒の肌の山田さん。
砂漠で稲作なんて無茶だよ
ホッテントット問題浮上
260 :
246 :2005/05/15(日) 21:19:22 0
>247 自分は幾分相対化されていただろう説です。(もちろんIF話ですが) >248 在日朝鮮人問題や外国人による組織犯罪の問題もある。それらは十分に民族問題といえるのでは。 今後は在日南米系日系人?問題も表面化するかも。(主に北関東や東海) >252 ドイツの植民地支配について知識がないから何とも言えないけれど、 非西洋の統治者なので上手く行かなかった可能性もある。
>>260 存在することは認めるけどそれでも他の国に比べたら少ないでしょ。
分離主義者のテロが日常茶飯だったり、移民を狩って回る極右の愚連隊とか
日本にはないし。
てか「相対化」ってどういう意味?
263 :
246 :2005/05/15(日) 22:08:59 0
>261 そういう意味では存在していないけど民族問題がゼロではないよねという話。 >262 単純に書くと日本の民族問題はアイヌ、在日朝鮮人、中華系、白人系など 大小様々あるけれど、主として朝鮮人との関係性で語られる部分が大きく、 日本の対応もそこに集中している観が強い。仮にアフリカに植民地があって 多くのアフリカ人が日本に住んでいれば、日本人と朝鮮人のその様な関係性が 幾分相対化されていたかもねというのが、ここでいう相対化。
南洋群島人も形質的には黒人のようなものだが内地に移民した人はほとんどいなかったみたいね。
そうなんだよなぁ
ミクロネシアからの移民なんて聞いたことないもんな
>>263 禿同
267 :
世界@名無史さん :2005/05/19(木) 22:07:49 0
>264 南洋群島は委任統治だからあまり入ってこなかったんだろ。 第一人が少ないから移民が増えると人がいなくなる。
津軽海峡は日本領にして海上自衛隊が封鎖すべき
>>264-265 現在ではアメリカへの移民が多くなってますけどね。
(自由連合だから行きやすい)
日本統治時代とは違って、地元では暮らし難くなってますから…。
むしろ移民のが多くて、終戦時には非ネイティブが半数くらいになった。 気候が似ている沖縄や台湾出身者が多かった。
>>266 復活されてました。
>>270 発展性や自活能力はアメリカ統治時代よりはあったでしょうが、
第二次大戦がなかったとしたら「独立」はムリだったでしょうね。
272 :
世界@名無史さん :2005/05/20(金) 04:57:46 0
>>264 そら、本土の学校に入ることすら出来なかったんだもん>南洋土人
273 :
世界@名無史さん :2005/05/21(土) 12:54:33 0
フランス領のワリス・フティュナ諸島 ニュージーランド領のトケラウ諸島 オーストラリア領アシュモア諸島・カルティエ島 アメリカ領のミッドウェー諸島、ウェーク島、ジョンストン島、パルマイラ環礁、キングマンリーフ、ベーカー島、ハウランド島、ジャビス島
274 :
世界@名無史さん :2005/05/23(月) 12:53:33 0
キューバにある米軍基地 豊田市にある日産の営業所
275 :
世界@名無史さん :2005/05/24(火) 07:10:04 0
>>274 そんじゃ日立市にある日立セメントは飛び地なのか?
276 :
世界@名無史さん :2005/05/24(火) 12:02:04 0
日本地図、眺めてたら、 紀伊半島に和歌山県飛び地という箇所があって驚いた。
277 :
世界@名無史さん :2005/05/24(火) 12:12:27 0
>>276 近畿地方の天気予報をよーく見ると、奈良県と三重県の県境に謎の領域がある。
あれだな。
和歌山県在住の大地主があそこらへんに土地を持っていたために、
県境を決める時にあそこが飛び地になってしまったと聞いたが
その話を聞く前は「あそこに独立国が!?」「まさか租借地?」
とか勝手な想像してたのを思い出す。
> 和歌山県在住の大地主 映画「大誘拐」のモデルか?
280 :
世界@名無史さん :2005/05/24(火) 15:45:57 0
メキシコのグアダルペ島とレビジャヒヘド諸島。 コロンビア領のサンアンドレス島とプロビデンシア島、セラナ・バンク礁とセラニャ・バンク礁、ロンカドルカイ島、バホヌエボ島。 ジャマイカ属島だと思う、たしかペドロケーズ島だった名前だと思う島。 イギリス領アンギラの属領のソンブレロ島。 グレナダ領のカリアク島とプテット・マルチニーク島。 アンティグア・バーブータの属島レドンダ島 キューバにあるアメリカ軍の租借のグアンタナモにあるグアンタナモ基地。 チリ領のイースター島とファン・フェルナンデス諸島ほか、サン・フェリクス島、サン・アンブロシオ島、サン・イ・ゴメス島。 ブラジル領のフェスナンド・デ・ローニャ島とトリンダデ島。
281 :
世界@名無史さん :2005/05/24(火) 15:58:43 0
バングラデシュもかつてはパキスタン領土の東パキスタンと呼ばれていてパキスタンの飛び地の様なところだった。
282 :
世界@名無史さん :2005/05/24(火) 16:10:38 0
分離独立の動きがあるカナダのケベック州がもし独立したらカナダ東部の州のニューファードランド州、プリンスエドワード州、ブランズウィック州、ノバスコシア州は飛び地のになるね。
283 :
世界@名無史さん :2005/05/24(火) 16:13:28 0
アメリカのミシガン州
284 :
世界@名無史さん :2005/05/24(火) 16:15:42 0
インドにある元フランス領だったポンディシェリー
>>282 その時はカナダ連邦から脱退、合衆国へ編入ということになるかも。
実際に検討されているとも、意思表明したことがあるともいう話だが。
286 :
世界@名無史さん :2005/05/24(火) 19:31:37 0
カナダ史の本を読むと東部の小植民地を カナダにつなぎ止めるのは一大事だったらしい 合衆国への編入を望む住民の方が多かったそうだ 連邦結成のための会議をわざわざプリンスエドワード島でやったのもそのため 当時は上カナダ(オンタリオ)と下カナダ(ケベック)は協力してた
そう言えば、埼玉にも練馬区の飛び地があったっけ。 埼玉県入りをガンとして拒んでいるそうな。
ニューファンドランドはカナダとは別の自治領だったが 第一次世界大戦で欧州に派兵し大量の犠牲者が出て、カナダに編入されてしまった。
289 :
世界@名無史さん :2005/05/25(水) 13:52:51 0
東欧のクロアチア南部のドゥブロヴニクと言うところはクロアチアの飛び地、昔は都市国家だったらしい
290 :
世界@名無史さん :2005/05/25(水) 14:02:06 0
ブルネイもマレーシアのサラワク州が国を二分している。
291 :
世界@名無史さん :2005/05/25(水) 14:06:38 0
パプアニューギニアのブーゲンビル島、地理的には隣国のソロモン諸島に属しているが、 イギリスとドイツの植民地契約でパプアニューギニア領になっている。分離独立の動きがあり、ソロモン諸島もブーゲンビル島の独立を支持している。
292 :
世界@名無史さん :2005/05/25(水) 14:14:58 0
セネガル南部のカザマンス県、ガンビアがセネガルを二分にしている、ちなみにそのカザマンスの分離独立の動きがあり。
293 :
謎の小市民21 :2005/05/26(木) 02:45:52 0
そういえば、ロシアのカリーニングラード(ケーニヒスベルク)州は同国の代表的な飛び地ですね
294 :
謎の小市民21 :2005/05/26(木) 02:48:55 0
あと、ニュージーランドの領土内にある『ニウエ』と『クック諸島』は、 同国の自由連合国だそうですね
295 :
世界@名無史さん :2005/05/26(木) 03:07:36 0
296 :
世界@名無史さん :2005/05/26(木) 12:10:49 0
南米のフェゴ島
>282 ケベックの分離独立については1980年、1995年と住民選挙が行われていますが いずれも分離独立派が敗北しています。 今度はいつやるのかな?
298 :
世界@名無史さん :2005/05/26(木) 18:51:19 0
オーストラリアの共和制移行も気になるな。
299 :
世界@名無史さん :2005/05/26(木) 23:21:30 0
カリブ海の、オランダ領アンティル ベネズエラ近くのキュラソー島とボネール島、(アルバ島は単独で独立しようと分離したが現在単独でオランダ領)と遠く離れた、 小アンティル諸島にあるサバ島とセントユースタティウス島とサンマルティン島のオランダ領の南部部分 からなる、なんかややこしい領土だな。
300 :
世界@名無史さん :2005/05/26(木) 23:33:36 0
300領ゲット諸島
>>288 ニューファンドランド・ラブラドール州(2001年に改称)がカナダ連邦に
加盟したのは第二次大戦後の1949年。
1854年に(現カナダの他の州とは独立した)自治領となったが、
1934年に(連邦加盟ではなく)植民地に戻った。
第二次大戦中はむしろ経済的に潤っていたらしいが、戦争終結とともに
景気が悪化し、連邦加盟となった。
例のサイト、ギリシャ人の末裔(一応自称だが)がカシミールにいたことに驚き。 中国だと奥地の村が何世紀も前に駐屯した兵の末裔だったりするのが良くあるらしいが。
>302 新疆にいる錫伯族は清朝康熙年間に辺境警備のために高安嶺周辺から派遣された 満洲族の一氏族。 雲南には元時代にベトナム侵攻をしたときの残存部隊のモンゴル族が残っています。 湖南省には自称唐の時代に移住してきたというウイグル族がいます。 他にも甘粛には中央アジアから移住してきた伝承を持つ東郷族、清朝に起こったイスラム 教徒の反乱によってキルギスまで逃げた東干族なんてのがいます。 国をつくったということではモンゴル族のカルムイク氏族が中央アジアまで追われてつくった カルムイクがいまだに残っています。
>303 カルムイク人の宗教はチベット仏教で、カルムイク人の居住地域は欧州唯一の仏教地域。 宗教的飛び地?
カフカスより北なんだから地理的には欧州だろう 確かに無理がある気はするが
別に欧州に仏教があったっていいだろ。イスラムだっているんだし。 アフリカだけど1世紀のアレクサンドリアには仏教寺院があったというし。
>>307 確かにその通りだし、今の西欧にゃ仏教徒だって結構いるだろう。
宗教は国境を軽々超えていくしね。
でも歴史的にチベット仏教をあの地で伝えてきたってのは
宗教的飛び地で非常に興味あるな。
マニ教の生き残りやエチオピアのユダヤ教徒みたいに。
309 :
世界@名無史さん :2005/06/09(木) 00:57:27 0
宗教飛び地といえば南米のスリナム・ガイアナも宗教の見本市の観あり。 インド系移民のヒンドゥー教、 インドネシア系移民のイスラム教、 華僑の道教+大乗仏教、 脱走奴隷が奥地で部族を再構成したブッシュニグロの混交信仰(ヴードゥーに似た) そしてカトリック+プロテスタント。
310 :
世界@名無史さん :2005/06/09(木) 20:06:38 0
バリ島のヒンドゥー教 インドのゾロアスター教
311 :
世界@名無史さん :2005/06/09(木) 20:30:36 0
スリナムになんでインド系が多いのか気になる。 蘭領だから関係なさそうなのに
312 :
世界@名無史さん :2005/06/09(木) 20:36:14 O
ガイアナというと人民寺院を思い出す
313 :
世界@名無史さん :2005/06/09(木) 20:49:09 0
オランダの東インド会社が連れてきたに決まってるだろ
315 :
世界@名無史さん :2005/06/09(木) 22:37:57 0
なんでわざわざ英領インド人を?蘭印人じゃ足りなかったのか。
316 :
世界@名無史さん :2005/06/10(金) 00:21:35 0
317 :
世界@名無史さん :2005/06/10(金) 00:44:31 0
インド人はどこでも行くからな トリニダードトバゴも人口の半分はインド人で 大統領はアフリカ系、首相はインド系と棲み分けてる フィジーじゃ人口の過半数がインド人になっちゃって インド人首相を排撃するクーデターが起きたり
318 :
世界@名無史さん :2005/06/10(金) 02:00:29 0
アフリカのインド洋のモーリシャスもインド系が半数以上いる。
319 :
世界@名無史さん :2005/06/20(月) 00:06:34 0
>>317 トリニダードトバゴって、地理的にはスペイン領ベネズエラの一部でもよかった
ように思えるのだが、あそこがスペイン領から英領に変わった経緯って何?
>319 第一次対仏同盟戦争の結果、1796年にイルデフォンソ条約によって、スペインとフランスが提携して、 英国に抗戦し、英国はスペイン海軍を撃滅。 この際、トリニダード島を占領し、1802年のアミアンの和約で英国は、トリニダード島を保有。 トバコ島は、米国独立戦争の結果、1783年に締結されたベルサイユ平和条約によってフランス領となり、 フランス革命に伴う干渉戦争の結果、英国に占領され、1814年に英国の支配が確定する、と。
>319,320 わずか20分でこんなレスがつくってすげぇ ところでインド人移民の話題があったけど インド人で海外に古くから出て行った人たちって どういうプロフィールなんだろう。 客家とか福建みたいな地域・同族的パターンか 被差別階級が出ていたとか‥‥
322 :
世界@名無史さん :2005/06/20(月) 13:47:49 0
>>321 トリニダード・トバゴ、ガイアナ、モーリシャス、フィジーのインド人の場合、
19世紀にサトウキビの農業のためにヨーロッパ人が労働者として、
インドから連れて来てそのまま移住した地に住んだ、場合が多い。
トリニダード・トバゴとガイアナは黒人の奴隷制度廃止後に連れてこられた。
フィジーではフィジー人はのんびり屋でサトウキビ農業の労働者として向かなかったので、
代わりに、イギリス人はインド人を連れて来た
差別と言うか対立もある、
トリニダード・トバゴでは黒人とインド系が対立、ガイアナでも黒人とインド系が対立、
フィジーはフィジー人とインド系が対立していると言った感じ。
323 :
世界@名無史さん :2005/06/20(月) 14:26:23 0
南アフリカにもインド人、いなかった?
324 :
世界@名無史さん :2005/06/20(月) 15:34:42 0
今もいるよ。 いわゆる人種差別体制は、白人>インド系>黒人の3階級。
西インド諸島ではインド人は東インド人と呼ばれている。
326 :
世界@名無史さん :2005/06/24(金) 13:46:10 0
オランダ領アンティル、オランダ領アルバでは英語は通じるのにオランダ語が全く通じないそうです(旅行者談) なんで?学校教育がオランダ語で行われてないのか?
327 :
世界@名無史さん :2005/06/24(金) 14:38:38 0
>>326 オランダ領アンティルもトリニダードトバゴと同様に地理的にはベネズエラの
一部で良さそうだね。
印僑も結構あちこちいるものですね。ただ華僑と違って奴隷として連れてこられた人も多いのね
329 :
世界@名無史さん :2005/06/25(土) 02:54:26 0
イヤ、奴隷ではないでしょ・・・・・・・・。 強制連行されてきたケースはあるのかな。
330 :
世界@名無史さん :2005/06/25(土) 08:38:11 0
>>328 華僑だって初期は奴隷として連れて来られたのが多いよ。
英和辞典で「Shanghai」という動詞の意味を調べてみ。
>>330 なんの冗談だ?上海なんてアヘン戦争に負けて開港されてから本格的に知られるようになった土地
だけど、華僑の歴史はそれよりずっと古いぞ。「shanghai」の動詞の意味に奴隷的な意味があっても
初期華僑が奴隷として連れてこられたことの証明には全くなってないと思うが?
むしろ租界で働く中国人を指してそういう意味になったんじゃねえの?
租界で働く奴隷的支那人は「クーリー」
>>326 インドネシアでだって、何百年も支配していたオランダの言葉は通じなくて、
三・四年占領しいただけの日本の日本語の方がよく通じる。
いっこも占領していないところの英語もよく通じる。
ベルギー領コンゴも、ベルギー本国が二言語政策をやっていたけれど、原住民は
フランス語は覚えてもオランダ語の教育は拒否、独立後もフランス語は通じるが
オランダ語はさっぱり。
南アフリカでは白人の過半がブール人(オランダ人が御先祖)なのに、アフリカーンス語を
話すのは極右差別主義者のみで、他は英語。
要はオランダ語なんちゃあ、世界規模で廃れてんだよ。
334 :
世界@名無史さん :2005/06/25(土) 12:23:04 0
オランダ語発音が難しいからなぁ ベルギーのフラマン人でさえちゃんとしたオランダ語を習うのには凄く苦労するらしい
336 :
世界@名無史さん :2005/06/25(土) 13:44:10 0
アフリカーンス語はナミビアで生き残ります。
337 :
世界@名無史さん :2005/06/25(土) 14:48:13 0
江戸幕府のオランダ語通事は17世紀のオランダ語をその家業として伝えていって 幕末の頃は出島に来るオランダ人からは古臭い話し方をすると感じられたらしい。 一方、幕府の通事はオランダ人のオランダ語を文法が間違ってると指摘したとか。
>幕末の頃は出島に来るオランダ人からは古臭い話し方をすると感じられたらしい。 初代アメリカ総領事ハリスの通訳を務めたヒュースケン(オランダ出まれ)の頃には通訳も一苦労だったらしい。 >一方、幕府の通事はオランダ人のオランダ語を文法が間違ってると指摘したとか。 バイエルン人シーボルトのオランダ語の発音がちょっとばかり怪しいのを指摘したという話が。 それに対してシーボルトは、私は山地オランダ人だから、と大ウソをこいてごまかしたとか。
339 :
世界@名無史さん :2005/06/25(土) 15:44:07 0
>>331 「苦力貿易」って言葉を知らないのか?
http://www.jttk.zaq.ne.jp/bachw308/page058.html >華僑は商人であると思われているが、始めから商人であったのは恵まれた華僑であり、中国
>人が最初に東南アジアに華僑として群をなして大量に現われたのは錫鉱山やプランテーション
>の肉体労働提供者クーリー(苦力)(注)としてであった。
> 英国の黒人奴隷廃止条令は1833年である。禁止された奴隷労働の後釜が苦力である。奴
>隷同様に連れて来られた者もあり、苦力貿易が黒人奴隷に代わるものとして盛んになった。中
>国から華僑として大量に流出するようになったのはアヘン戦争(1840-42)で中国国内が乱れ、
>広東省、福建省では貧民が溢れたことが中国側の押し出し要因となった。苦力を合法化した
>い英国は1860年の北京条約で中国人の海外移住を認めさせ、以降、中国人の南方移住が増
>加した。大量に調達された鉱山労働者は“移民”というよりは“棄民”であった。
ドイツ人のケンペル、シーボルト、スウェーデン人だったベルゲンシャーナ、 ヴィドマン、トゥンベリ等々、オランダ人のふりして来日したヨーロッパ人の 素性を見破れずに入国を許した幕府の通詞の実力は所詮、その程度だろ。
ベルギー人を見破って、入国を認めずに追い返したという話もあるが。
>>341 いつの話だ? ベルギーが国家として独立したのは1830年だ。それまでは
ハプスブルク朝スペインの支配
↓
スペイン継承戦争でブルボン家とオーストリア・ハプスブルク家が争奪
↓
オーストリア・ハプスブルク家の支配
↓
フランス革命戦争によりフランスに併合
↓
ウィーン条約によりオランダ王国に併合
18世紀頃からベルギーという名称が使われているようですよ。
>>341 シーボルト以前のことだというから独立前だ。
オランダ語がだめということは、フランス語系のワロン人だったらしい。
>>334 自活できない小国だもん。
貿易にしても、立身出世のために教育を受けるにしても、聞くだけで不快になる発音の
オランダ語より、英語り方が役に立つし、そもそも、近隣に英語圏があれば、遠くの
本国の言葉よりも使うメリットあるじゃん。
商売や生活物資の調達でコミュニティーの言語が入れ替わることなんて、世界史の
なかでは普通によくあることだよ。
>>336 ナミビアはすげー人口希薄地帯で、国情のよく判らない、どんな種類の人がどんな
ふうにくらいしているかの調査の難しいところだ。
それに乗じて、南アフリカが占領を正当化するために、「ここら辺に住む人は
アフリカーンス語を喋って、南アフリカ共和国を支持している」と喧伝していたに
過ぎず、実情を反映しない。
実際には、ウィントフックの港の近辺には英語を喋る人が、面積では大半の砂漠には
アフリカ原住民の現地語が、使われている。
346 :
世界@名無史さん :2005/06/26(日) 10:49:28 0
ドイツ語話者もおるでよ
347 :
世界@名無史さん :2005/06/26(日) 16:54:18 0
オランダ語と低地ドイツ語の距離<<<<<低地ドイツ語と高地ドイツ語の距離 なんでしょ?
348 :
世界@名無史さん :2005/06/26(日) 21:18:58 0
>> 324 おっしゃるとおり。 マハトマ・ガンジーも最初は南アで対英非暴力・非服従運動を始めたんではなかったっけ? 確か今でもガンジーの孫が南アにいるはず。
349 :
世界@名無史さん :2005/06/26(日) 22:34:09 0
白人>カラード(白黒混血、東アジア系)など>アジア人(インド人を初めとする南アジア人)>黒人じゃなかったっけ
350 :
世界@名無史さん :2005/06/26(日) 23:08:34 0
>>340 シーボルトの国籍詐称がばれそうになって「山岳地帯出身」と言ってごまかしたという話は本当なのかなあ。
>350 明治時代に日本の知識人がドイツびいきになったのは、オランダ語とドイツ語があまり 変わらんからと言う説はないんかね。
352 :
世界@名無史さん :2005/06/28(火) 11:50:54 0
出島は植民地?
向こうの文献にはそう書かれていたという話も。
354 :
世界@名無史さん :2005/06/29(水) 00:53:41 0
トルコの西側って、トルコ本土ギリギリの島まで悉くギリシア領なのは何故?
ここもスレ違いだな。
358 :
世界@名無史さん :2005/06/29(水) 03:18:53 0
>>357 何を根拠に奴隷として連れて来られた華僑はいないと言えるんだ?
カリブ海などの植民地や、小国(サンマリノやアンドラ等)で切手の販売が 主な産業になってるのは何故でしょう? あんまりお金かけずにできるからでしょうか?
361 :
世界@名無史さん :2005/06/30(木) 01:47:50 0
362 :
元祖れだせんとらる ◆r7Y88Tobf2 :2005/06/30(木) 09:07:17 0
>360 >361の回答が正解 よって、あまり浪費せずに出来る産業という解釈は誤解だ
でもそんなに儲かるものなの?切手って。
364 :
360 :2005/06/30(木) 14:16:52 0
>>361-362 回答ありがとうございます。
観光くらいしか資源のない国にとって紙と印刷機があれば作ることができる切手というのは、やはり簡単に外貨が稼げる
大切な産業なんでしょうね。
観光客にとっても良い土産になるし。
なんといっても切手蒐集家の財力は恐るべきものがあると思います。あんまり乱発しすぎると嫌われるようですが。
365 :
世界@名無史さん :2005/06/30(木) 16:24:34 0
そういえば、ディズニーの切手ってグレナダやセントビンセント・グレナディーン諸島やタークス・カイコス諸島とかの、 カリブ海の小国・植民地が殆どだな。
366 :
世界@名無史さん :2005/06/30(木) 16:33:03 0
日本領の南鳥島(マーカス島)
367 :
日本@名無史さん :2005/06/30(木) 16:44:47 0
>>358 華僑は最初から一旗挙げるつもりで渡航してますから
奴隷船で運ばれたのは苦力(クーリー)でしょ
苦力は使い捨て労働力で独身だし異国でくたばっておしまい
368 :
世界@名無史さん :2005/06/30(木) 17:06:36 0
日本では切手収集の趣味はだんだん衰えてきているが。 もし郵政民営化されてローカルな切手が各種発行されれば復活するか。 (それでも黒猫のバーコード切手の味気ないことといったら・・・)
>364 マイナー国家の切手ですが、日本の財務省印刷局やアメリカのペンシルバニア州に ある切手や紙幣専門の印刷会社で印刷されています。 リヒテンシュタインは確か自国内でエッチング印刷をしていて美術的にも価値が高い と評判です。 へんてこな切手で有名なブータンは日本製。北朝鮮の切手はなんとアメリカ製です。 アラブ諸国やアフリカ諸国では一時期日本のコレクター向けに天皇家や新幹線、日本の 歌手を切手の図案にしていました。
370 :
世界@名無史さん :2005/07/01(金) 00:09:58 0
371 :
世界@名無史さん :2005/07/01(金) 00:14:08 0
372 :
世界@名無史さん :2005/07/01(金) 00:19:19 0
ニウエとクック諸島って豪州の保護下にあるけど、一応主権国家なんですよね?
373 :
世界@名無史さん :2005/07/01(金) 00:35:01 0
ニウエとクック諸島はニュージーランド領だよ、トケラウ諸島やチャタム諸島もあるけど。 オーストラリア領はココス諸島とクリスマス島とノーフォーク島、 あと無人島のアシュモア諸島・カーティエ島とハード島・マクドナルド諸島とマッコリー島も。
374 :
364 :2005/07/01(金) 16:15:27 O
>>369 情報ありがとうございます。
戦後独立した国は印刷を海外に委託してるところが多いようですね。
まあそちらの方が品質的にもコスト的にも良いんでしょう。
切手の印刷技術って一朝一夕には育たないでしょうしね。
375 :
世界@名無史さん :2005/07/04(月) 07:41:13 0
アンダマン諸島、ニコバル諸島って、どうしてインド領?
376 :
世界@名無史さん :2005/07/04(月) 14:39:38 0
イエメン領ソコトラ島
377 :
世界@名無史さん :2005/07/04(月) 21:20:20 0
ジブラルタル
378 :
世界@名無史さん :2005/07/04(月) 23:04:44 0
東沙諸島、西沙諸島、中沙諸島、南沙諸島の歴史的経緯と現状を教えて。
379 :
世界@名無史さん :2005/07/04(月) 23:42:32 0
>378 戦時中は日本の領土だった、戦後日本が領有権を放棄したため、 中国と台湾とベトナムとマレーシアとブルネイとフィリピンが、 石油や天然ガスがあるらしいほか、戦略的地としても良いとかで、 領有権を主張していて対立してる見たいな感じ。
380 :
世界@名無史さん :2005/07/05(火) 00:52:52 0
東沙諸島・・・台湾と中共が領有権主張。台湾が実効支配。 西沙諸島・・・ベトナム名:長沙諸島。中共とベトナムが領有権主張。互いに数島ずつ実効支配。 中沙諸島・・・中国とフィリピンが領有権主張。中共が実効支配。 南沙諸島・・・日本名:新南諸島。ベトナム名:黄沙諸島。中国と台湾とベトナムとマレーシアとブルネイとフィリピンが領有権主張。互いに数島ずつ実効支配。 こんな感じでOK?
381 :
世界@名無史さん :2005/07/05(火) 01:07:22 0
南沙諸島はスプラトリー諸島、西沙諸島はパラセール諸島とも言われている。
382 :
世界@名無史さん :2005/07/05(火) 01:34:15 0
南沙諸島(スプラトリー諸島) 太平島・南沙諸島の中で一番大きい島、中国、台湾、ベトナムが領有権を主張 南威島・中国、台湾、ベトナム、フィリピンが領有権を主張、ベトナムが観光化のために建設した空港がある。 中業島(パガサ島)・フィリピンが実効支配で中国、台湾、ベトナムが領有権を主張 西沙諸島(パラセール諸島) 永興島(ウッディ島)・西沙諸島の中で一番大きい島、中国が実効支配で2600メートルの渦走路と空港がある、ベトナムが領有権を主張 中建島 珊瑚島
383 :
世界@名無史さん :2005/07/05(火) 06:35:42 0
太平島は台湾が占領してる
384 :
世界@名無史さん :2005/07/07(木) 02:00:32 0
東沙・西沙・中沙・南沙って、ウィキペディアとか見ても、あんましまともなこと書いてないね。 でもどうして南シナ海の諸島は皆「〜沙」という名前なんだろ? もしかして北沙諸島なんてのもあるんでしょうか?
385 :
世界@名無史さん :2005/07/11(月) 01:59:25 0
南太平洋のバヌアツってイギリスとフランスの共同統治の領土だったんだよね。 アフリカのスーダンもイギリスとエジプトの共同統治だったし。 ほかにも共同統治のところってあるのかな。
386 :
世界@名無史さん :2005/07/11(月) 02:02:18 0
ナウル。 オーストラリア・ニュージーランド・イギリス3国の信託統治。
387 :
世界@名無史さん :2005/07/11(月) 12:01:46 0
1867年から1875年の樺太。 1858年から1860年の沿海州。
388 :
世界@名無史さん :2005/07/17(日) 15:07:57 0
age
389 :
世界@名無史さん :2005/07/22(金) 15:12:48 0
例の海外飛び地サイトが更新されてるけど マイナーぶりに一層磨きがかかってるね。 旧ポルトガル領ディウの飛び地のシンボール村 旧ドイツ領の膠州湾の飛び地のイエシケ岬 旧イギリス領の威海衛の中の中国領の飛び地の威海衛城 ロシア領内でフィンランドが租借しているサイマー運河とか。
ヘリゴランド島の歴史について教えてけれ
391 :
世界@名無史さん :2005/07/23(土) 12:12:15 0
ボルンホルム島ってなんでデンマーク領なんですか? 地理的にはスウェーデンの離島って感じですが。
もともとスカンジナビア半島南部もデンマーク領だった。
393 :
世界@名無史さん :2005/07/24(日) 17:56:34 0
ノルウェー領のヤンマイエン島
394 :
世界@名無史さん :2005/07/24(日) 17:59:44 0
南アフリカ領プリンスエドワード島・マリオン諸島
395 :
世界@名無史さん :2005/07/24(日) 22:55:08 0
396 :
世界@名無史さん :2005/08/01(月) 23:29:51 0
シェトランド諸島、オークニー諸島、ヘブリディーズ諸島って、デンマークから スコットランドに譲渡された地なんですよね? それなのに、フェロー諸島だけデンマーク領に残ったのは何故?
397 :
世界@名無史さん :2005/08/02(火) 21:47:53 0
国家併合と植民地支配の違いを教えてください 国家併合:2つの国が1つになること。例えばハワイがアメリカ合衆国になること。 植民地支配:強い国が弱い国を支配し、虐殺、略奪を繰り返すこと。例えば白人が黒人+黄色人種にやってきたこと。 政治的支配:強い国が弱い国を政治レベルで支配すること。虐殺、略奪は基本的に発生しない。例えば戦後、アメリカが日本にやったこと。 私は、このように考えていました。しかし、そうすると矛盾が生じます。 日本が韓国にやってきたことは、植民地支配じゃなく国家併合になってしまうからです。 しかも日本がアジア諸国にやってきたことは、植民地支配じゃなく政治的支配になってしまうからです。 正しい言葉の意味を教えてください。
399 :
世界@名無史さん :2005/08/03(水) 05:49:28 0
400 :
世界@名無史さん :2005/08/04(木) 04:57:38 0
植民地の獲得方法っていろいろあるだろ。「国家併合」はあくまでその中の1つの形態だよ。 国家と呼べるものを作っていなかった先住民を征服して支配下に置くケースや 「国家併合」と称して既存の国家をなくしてしまうケース(ハワイ、朝鮮) 「保護領」として既存の国家を残し支配下に置いてしまうケース(インドシナ、エジプト) 他国の領土を割譲させてぶんどってしまうケース(香港、台湾) 他国の植民地をぶんどってしまうケース(フィリピン、マラッカ)とかさ。 >植民地支配:強い国が弱い国を支配し、虐殺、略奪を繰り返すこと。例えば白人が黒人+黄色人種にやってきたこと。 は?香港でイギリスが虐殺、略奪を繰り返したんか?
401 :
世界@名無史さん :2005/08/04(木) 09:24:18 0
402 :
世界@名無史さん :2005/08/04(木) 12:24:52 0
日本史板ではイタイのが暴れてるなw
403 :
世界@名無史さん :2005/08/04(木) 13:08:14 0
>>402-403 ○| ̄|_ ゴメンナサイ
世界史における植民地史が欠如した厨坊だってのはわかるのですが、
私共もいかんせん専門ではないのので、こちらの諸賢にお尋ねしてみろと
いうた次第であります
この先迷惑かけにきましたら、正しい知識を植え付けてやってくださいませ
夜分失礼いたしやしたー
例のページも夏休みですね。
406 :
世界@名無史さん :2005/08/25(木) 04:38:43 0
age
sage
イスラエルの入植地は結局いつかは飛び地ではなく、 ひとつながりの領土の一部になるんですかね。 今回の入植地撤去はその方針の明確化と思われますが。
409 :
hr-jsmai :2005/08/27(土) 10:20:08 0
旧スペイン領アフリカのすべて。 北から順に、セウタ、メリリヤを含むスペイン領北モロッコ(エル・リフ)、 南モロッコ、西サハラ、カナリア諸島、そして赤道ギニア。 スペインは欧州列強のアフリカ進出の中では最後進国だから、 こういった残りモノしか手に入れられなかった。 まあセウタ、メリリヤ、カナリア諸島、赤道ギニアなんかは かつての大帝国時代の遺産ではあるが、 新しくゲットした北・南モロッコ&西サハラなんかは、 基本的には山岳部と砂漠の不毛地帯。
410 :
hr-jsmai :2005/08/27(土) 13:25:14 0
あとモロッコ南部にあったイフニも。
411 :
世界@名無史さん :2005/08/27(土) 13:37:48 0
リーフ戦争ではイタリア並みに苦戦しているな。
412 :
世界@名無史さん :2005/08/30(火) 22:06:52 0
金門島・馬祖島が中共に征服されなかったのは何故?
413 :
【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守 :2005/08/30(火) 22:16:17 0
カナリア諸島先住民のグアンチェ(ベルベル系だけども 金髪・碧眼・色白・長身だった)って、 とっくの昔にスペイン人に吸収同化されたり、 奴隷として連れてこられた黒人やムーア人(アラブ&ベルベル) と混血して、滅亡したのかな?
>>412 戦略的価値がなかったのと国府政府の兵力分散のためだろ(たぶん
海軍が弱かったからですな
417 :
世界@名無史さん :2005/09/03(土) 23:20:43 0
>416 中央下のカナダ側にある池をどう管理しているのかな? カナダのほかのところから道ないし、そのためだけに一度国境越え?
418 :
世界@名無史さん :2005/09/08(木) 00:46:29 0
>>177 ビオコ島の住民ブビ族が分離独立を目指してビオコ自治運動を展開してるんだよな。
ビオコ島と大陸側のリオムニとの民族や言語が異なってる事や距離が離れている事などが原因。
あと赤道ギニアの政治を長く支配してきてるのは大陸のリオムニのファン族で
ビオコ島のブビ族は政治の世界などから弾圧や除外されてきた事も対立の原因になってる。
リオムニの方も首都や政府機関などがビオコ島に集中してることや、開発がビオコ島より遅れている事などビオコ島に対して不満がある見たいだしな。
なんか国が二分して赤道ギニアの国家として消滅の危機にあるような気がするな。
↓ビオコ島のブビ族のビオコ自治運動の現地サイト
http://www.maib.org/
419 :
世界@名無史さん :2005/09/15(木) 22:01:04 0
旧スペイン領ギニア(現赤道ギニア)での スペイン軍と原住民の戦闘について 知っている人いる? スペイン軍がいかにして同地を征服したのか知りたい。
420 :
世界@名無史さん :2005/09/20(火) 01:21:56 0
421 :
世界@名無史さん :2005/09/28(水) 05:18:20 0
既出かも知れないのですが、西インド諸島があんなに細かく細分化されて いるのは何故なんですか? 現在独立国となっている国もみんな小さな国ばかりだし、非独立国でも ヴァージン諸島が英領と米領に分かれていたり、セント・マーチン島に至っては 一つの島が仏領と蘭領で二分されていたり。
>>421 先住民人口の急速な減少,さらにこれらの島嶼での金の枯渇により早くも
16世紀半ばにはこの地域はスペイン本国やスペイン人にとって経済的
重要性を持たない二流の植民地へと転落した。ただし,この海域が
スペイン本国とアメリカ大陸の植民地を結ぶ貿易・軍事上のルートに位置して
いたため,戦略上の重要性は維持し続けた。17世紀に入ると,オランダ,
フランス,イギリスの北西ヨーロッパ諸国がスペインによるこの海域の
独占的領有・支配に挑み始め,以後19世紀初めまでこの海域は
ヨーロッパ列強による植民地争奪の主要舞台となる
そして17世紀奴隷制砂糖プランテーションの普及でカリブ海諸島は
宝の島になったということです。
以上平凡社世界大百科事典からでした。
423 :
世界@名無史さん :2005/09/29(木) 04:32:37 0
>>421 今も植民地の島は兎も角、独立国が小さく分かれてるのは、
キューバ、ハイチ、ドミニカ共和国以外は全部元英領で、
一度今のカリブ海の英領とともに西インド連邦という自治地域がつくられたんだが、
広く分散してる上に経済格差があったため予算配分で対立し瓦解、その後個別に独立したから。
今でも、アンティグア・バーブーダのバーブーダ、セントキッツ・ネーヴィスのネーヴィスは独立を求めている。
425 :
世界@名無史さん :2005/09/29(木) 17:58:56 0
セントビンセント・グレナディーン諸島のグレナディーン諸島からも独立を求める声がある。
426 :
世界@名無史さん :2005/09/29(木) 18:11:03 0
トリニダード=トバゴは?
427 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 02:09:46 0
>>426 トバゴは1980年に独自の国民議会を開延して、1987年には国内自治権を与えられたけど、独立までは行かない見たいだね。
428 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 02:13:07 0
と、思つたらトバゴの分離独立の動きが活発にある見たいです。
429 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 02:21:48 0
430 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 02:24:00 0
トリニダード=トバゴと、オランダ領のアルバ島、キュラソー島、ボネール島は 地理的にはベネズエラの一部みたいにも見える。 実際、古くはスペイン領だったみたいだし、イギリスやオランダがスペインの 没落に乗じて沿岸の離島だけ切り取ったりしなければ、普通にベネズエラの 一部になっていたのかも知れないと思った。
431 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 02:28:06 0
西インド諸島の旧英領地域(米ドル採用のヴァージン諸島を除く)は基本的に 統一通貨の東カリブドルを採用しているのに、バルバドスだけ独自通貨を 採用しているのは何故? また、この地域の旧英領の国は、独立後もみんな英国王を国家元首に しているのに、ドミニカ国だけ大統領が国家元首なのは何故?
432 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 02:35:37 0
オランダ領アンティルだね。 キュラソー島、ボネール島と小アンティル諸島にあるサンマルティン島、サバ島、シントユースタティウス島がオランダ領アンティル。 いずれの島々はそれぞれの独自性があるからな。 で、アルバ島は分離したし、同じ様にサンマルティン島も分離して独自のオランダ領になる動きがあるしね。
433 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 02:51:22 0
>>431 英領バージン諸島の通貨はアメリカ・ドルだよ。
ドミニカ国は将来ドミニカ国が中心にセントルシア、セントビンセント・グレナディーン諸島、グレナダとの4ヶ国との間で、
ウィンドワード諸島連邦化して経済的、政治的、な連合を形成して単一国家を目指してるからね。
434 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 03:21:45 0
>>432 例のフランスとオランダが分割統治している島は、
英語名:セント・マーチン島
仏語名:サン・マルタン島
蘭語名:シント・マールテン島
だよ。
435 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 03:27:42 0
>>433 >英領バージン諸島の通貨はアメリカ・ドルだよ。
・・・一応
>>431 で括弧して“米ドル採用のヴァージン諸島を除く”って書いたのですが。
>ウィンドワード諸島連邦化して経済的、政治的、な連合を形成して単一国家を目指してるからね。
そうすると、同地域の英領・旧英領以外の島はどうなるんでしょうか?
また、リーワード諸島のほうには、そういう統合計画(例えば、東カリブドルを
発行しているセントクリストファー・ネイビスを中心に統合とか)は
ないのでしょうか?
436 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 04:06:29 0
便乗質問なんですが、セント・クロイ島ってバージン諸島の一部なんですか?
437 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 09:40:38 0
>>435 計画中のウィンドワード諸島連邦化の現実には格国の承知や国民投票が必要になってくるね。
リーワード諸島ではそういうのは無いけど、セントクリストファー・ネイビスはウィンドワード諸島の国々からこの政治同盟への参加を誘われていたが関心はあまりない見たいだな。
>>436 アメリカ領バージン諸島の一部だよ。
438 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 11:31:29 0
カリブの島々を発見したのはコロンブスだけどバルバドスは違う見たいですね。 バルバドスを発見したのはブラジルへ向かう途中のポルトガル人だったと言われている。 カリブの島々の中でも外れた様な距離にあるからコロンブスでも発見出来なかったのかな? 因みにバルバドスとはポルトガル語で「あご髭を伸ばした男の島」と言う意味。 草の生い茂る島の様子を見たポルトガル人はそういった意味で名付けたらしいです。
439 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 11:53:47 0
カリブの先住民のほうが海の向こうから船に乗ってやってきたコロンブスを発見したのでは?
440 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 12:56:50 0
>>419 15世紀にポルトガル人がビオコ島に上陸してポルトガル領とされたが、
ポルトガルはブラジルの領有権を認めて貰う事と引き換えにスペインに割護。
それ以後奴隷貿易の中継地で奴隷廃止後はカカオのプランテーション地になってる。
大陸のリオムニ地区も1778年にポルトガルからスペインに割譲。
スペインは奴隷を集める場所としてもくろんだがスペイン人の入植者は黄熱病で死んで
入植者はいなくなったがカカオと木材が主な産品となり1950年から赤道ギニアの領土
あと赤道ギニア領のアンノボン島(パガル島)もある、
いずれにしても赤道ギニアは1939年に開発が始まるまではスペンの植民地で文化が沈滞した社会のままと言った感じ。
441 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 14:23:40 0
>>425 グレナダ領グレナディーン諸島じゃなかった?
グレナダ本島の北部にあるカリアク島をはじめとする島々はグレナディーン諸島の一部だからね。
でもセントビンセントのグレナディーン諸島のベキア島やユニオン島などの島々にも独自性があるからな。
442 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 14:42:08 0
グレナダ領とセントビンセント領のグレナディーン諸島を合わせて独立とか?
443 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 14:47:14 0
>>437 じゃあウィンドワード諸島とリーワード諸島を合わせた連邦化も全くあり得なくはないわけか。
444 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 14:50:27 0
バージン諸島は、もし独立するなら地理的には英領・米領の両バージン諸島にプエルトリコを加えて建国するのがよさそうだ。 てか、英領バージン諸島は英領なのに通貨が米ドル、米領バージン諸島は米領なのに道路が左側通行。 なんだか錯綜しているね。
445 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 15:11:33 0
>>443 セントクリストファー・ネイビスはそういう付近諸国と連邦化するとかは、あまり興味がないみたい。
現状のままで良いみたいな感じ何じゃないかな?他のところは知らないけど。
446 :
世界@名無史さん :2005/09/30(金) 15:23:11 0
モントセラトはどう?火山噴火とかで大変な目にあった島何だよね。
>444 そりゃ、アメリカ領バージン諸島は、元々英国領で、1672年からデンマーク領。 アメリカ領になったのは、20世紀に入った1919年のことで、デンマークの国家財政が苦しかったために、 デンマークが手放した海外領土を2500万ドルで買い取ったからね。 ついでに、オランダ領アンティルの方は、キュラソー島とクライン・キュラソー島、ボネール島が南米大陸 沿岸に、シントマールテン島とサバ島が小アンティル諸島北端にあって、更にベネズエラの北西沖のアルバ 島も含んでいたけど、これだけあっちこっちに飛び領土的にあるから、1986年にアルバ島が単独の自治領 となり、シントマールテン島も分離したから、殆ど実態が無いに等しい。 ちなみに、シントマールテン島は、北半分がフランス領サン・マルタン、南半分がオランダ領だそうな。 これは、元々、この島がフランス司教聖マルチン献納されたかららしい。
448 :
世界@名無史さん :2005/10/01(土) 01:21:16 0
>>447 米領バージン諸島って、過去に一回でも英領になったことあったっけ?
449 :
世界@名無史さん :2005/10/01(土) 02:26:20 0
バージン諸島でもセントクロイ島がデンマーク領になるのは18世紀中頃。
450 :
世界@名無史さん :2005/10/01(土) 12:16:56 0
451 :
世界@名無史さん :2005/10/01(土) 12:18:38 0
>>447 元々はスリナムもオランダ領アンティルの一部?
>448 一時的に海賊の根拠地となってたみたいだけど、植民地とまでは逝ってないのかな。 他にも、この辺りは、南米からのスペイン船団の通り道だったが為に、マルタ騎士団、クールラント、 スウェーデンなんかまで進出してた。 >450 アンギラ島は、1967年に一旦英国領から独立した。 しかし、2年後に英国政府に独立を潰され、1980年から直轄植民地になってる。 独立志向は強いけど、一度国を潰されたから、慎重というか懐疑的になってる。 >451 スリナムは、海外自治領として一つ独立してる。 ちなみに、こっちは英国と散々争った挙げ句、ニューヨークと交換して手に入れた。 どっちが得だったんだろうか。 寧ろ、オランダ領アンティルが刺身のつま。
453 :
世界@名無史さん :2005/10/01(土) 13:16:06 0
>>451 アンギラは元セントクリストファー(セントキッツ)・ネイビスに属するイギリス領で
セントクリストファー(セントキッツ)・ネイビス・アンギラだった。
独立を主張するセントクリストファー・ネイビスに同調せずイギリス領として残った。
理由はセントクリストファーが島が中心的なため。
当初はアンギラはセントクリストファー・ネイビスとは別々の単独で独立を主張していた。
小さな暴動も起きていた、イギリスは少数だけど軍隊を派遣してる、
その時、たいした、騒ぎもなくアンギラはイギリス領として残る事になって一件落着。
因みにセントクリストファーは別名セントキッツとも呼ばれる。
>>451 スリナムはオランダ領アンティルの一部じゃないよ。
454 :
世界@名無史さん :2005/10/01(土) 13:18:37 0
455 :
世界@名無史さん :2005/10/01(土) 13:26:03 0
セントバーツ島(サンバルテルミー島)とフランス領側のセントマーチン島はグアドループに属するフランス領。
456 :
世界@名無史さん :2005/10/01(土) 13:41:56 0
>>424 アンティグア・バーブータのバーブータは独立当初バーブータの分離派運動が起きてましてね。
因みにアンティグア・バーブータには無人の小島、レドンダ島もアンティグア・バーブータに属してますね。
457 :
世界@名無史さん :2005/10/01(土) 13:55:20 0
小さい島ほどもめるな。
>457 そう言えば、イスパニョーラ島(ハイチとかドミニカのある島)の西60kmのジャマイカ海峡に、 1856年以来米国領有のナバッサ島という無人島があって、沿岸警備隊が管理してる。 ちなみに、周辺海域はハイチ漁民の格好の漁場となっているので、ハイチが領有権を主張 してたり。 伊豆諸島の利島より大きく、住民はゼロ、島に住んでいるのは野生の山羊だけと言う島だけど。
459 :
世界@名無史さん :2005/10/01(土) 14:21:03 0
460 :
世界@名無史さん :2005/10/01(土) 17:47:47 0
461 :
新居浜 :2005/10/01(土) 17:57:50 0
462 :
世界@名無史さん :2005/10/02(日) 00:58:58 0
ウィンドワード諸島とかリーワード諸島とかって、ポリネシアにもあるよね。
463 :
世界@名無史さん :2005/10/02(日) 14:53:14 0
この地域では風は南から北へ向かって吹くの?
464 :
世界@名無史さん :2005/10/03(月) 16:05:15 0
インド領でラクシャディープ諸島とかアンダマン諸島とかニコバル諸島なんかもあったな。
465 :
世界@名無史さん :2005/10/04(火) 02:36:42 0
ハイチとドミニカも不思議だよな。 あんな程度の広さの島を2つの国で折半しているなんて。
466 :
世界@名無史さん :2005/10/04(火) 06:10:50 0
スリナムの人口は、グァドループと同程度しかない アルバは蘭領アンティルと別の植民地になる前、マフィアが島の土地の大半を取得し マフィアの天国になると騒がれた
1828年から1848年まで、スリナムとオランダ領アンティルは オランダ領西インド諸島として1つの植民地を形成していた
469 :
世界@名無史さん :2005/10/05(水) 11:50:12 0
英領の島はどんどん独立しているけど、仏領や蘭領の島は独立する気ないの?
そういう島々の人ってやっぱり、宗主国との混血化が進んでたりするの?
和歌山県の飛び地…は終わったんだっけ。
472 :
世界@名無史さん :2005/10/05(水) 15:31:46 0
>>469 フランス領は大体、海外県になっていて、
フランス本国の一部と扱われているけど、
フランス領でも独立する動きはあるな。
経済的、政治的な理由や資源や戦略的な理由などで、
フランス政府は独立の動きをあまりさせたくない見たいだけどね。
グアドループ、マルチニーク、レユニオン、ニューカレドニア、タヒチ、あたりのフランス領の島は独立を求めてるね。
473 :
イギリス領 :2005/10/05(水) 16:09:48 0
イギリスは現在でも世界各地に数多くの領土を保有している。領土は直轄植民地、保護領、属領に分かれる。 3種類の領土ははっきりと性格が重なり、多くの領土では幅広い自治権を持つため、 その違いは、主として法律上のものである。領土の内政には千渉しないのが一般的である。 正式に独立したいという意思表明をすれば実現も可能だが、問題は、独立国家として国家を運営するほどの力があるかどうかである。
474 :
フランス領 :2005/10/05(水) 16:17:17 0
フランスは、海外自治権を自国の一部と見なしている。 そのため、自治領とは経済的な結びつきを強め、保護領としての関係よりも相互依存の関係を深めてきた。 また、明確な職階制が自治権でも採用されており、正式にフランスの一部と認められている海外県は自治権を持つ。 領土の自治会(地域会と県会)はフランス政府任命の範囲にわたる自治権が認められている。
475 :
アメリカ領 :2005/10/05(水) 16:26:01 0
アメリカの海外領土は、その維持に経費はかかるが、戦略的に重要な地域であると見なされている。 殆どの領土に対し、そのあり方について住民に発言権を与えている。 その結果、現在3つの国連信任統治領が独立を達成し、また、独立に向けて、準備をしている。 アメリカの領土は、自治権を持たない領土や他国の領土に比べて、より高い独立性を有する。
476 :
ニュージーランド領 :2005/10/05(水) 16:31:18 0
ニュージーランド政府は、海外領土を保有し続けるつもりはない。 しかし、保護領のトケラウ諸島や自由連合のニウエ、クック諸島は経済力が弱く、外交、防衛をニュージーランド委任さぜるを得ない。
477 :
ニュージーランド領 :2005/10/05(水) 16:46:01 0
478 :
世界@名無史さん :2005/10/05(水) 16:55:35 0
インドネシア領の西パプア(イリアンジャヤ)って現在、独立の動きがないのかな?
479 :
世界@名無史さん :2005/10/05(水) 17:10:24 0
あるよ。 現地の解放戦線のようすがドキュメントにとりあげらたこともある。 軍事板にいけばオタが詳しいはず。
480 :
世界@名無史さん :2005/10/06(木) 00:09:37 0
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=75#header (3)インドネシアとの国境付近:「十分注意してください。」
ハイランド地方の西隣に位置するインドネシア領パプア州(旧イリアン
ジャヤ州)ではインドネシアからの独立抗争が続いていおり、2003年末に
は、数千人の避難民や西パプア解放戦線(OPM)兵士がパプアニューギニア
に流れ込んで情勢が緊迫しました。その後、パプアニューギニアの軍や警
察による統制により状況は沈静化しています。しかし、2004年8月にインド
ネシア国内の独立派民兵が国境付近の村を襲撃する事件も発生するなど、
この地域の治安は依然流動的な状況にあります。2005年8月には、OPM活動
家約20人がゴロカにて集会を開催するなどOPMの活動も小規模ながら継続し
ています。また、不法就労及び違法活動を行う中国人の密入国者を取り締
まるため、最近、パプアニューギニア政府は国境付近の警備を強化してい
ます。国境付近への渡航に際しては、インドネシアの「渡航情報」も参考
の上、十分注意してください。
481 :
世界@名無史さん :2005/10/06(木) 00:11:19 0
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=002#header (6)パプア州及び西イリアンジャヤ州:「渡航の是非を検討して下さい。」
パプア州及び西イリアンジャヤ州においては分離独立を求める声が強く、
OPM(独立パプア運動)によるとみられる暴力事件や、OPM強硬派と治安当
局との衝突が両州内各地で発生しています。ティミカにおいては2002年8
月に外国人を含む民間人が発砲を受け死亡する事件等が発生しているほか、
2003年8月にはパプア州の三分割の動きに関連して、中部イリアンジャヤ
州の設立を巡り賛否両派の住民が衝突する事件も発生しています。また、
2004年には8月から10月にかけてプンチャック・ジャヤ県ムリアにおいて、
OPMによる国軍駐屯部隊襲撃や民間人の殺害事件が断続的に発生したほか、
治安当局とOPM間で銃撃戦も発生しています。2005年に入ってからも同地
域及びワメナでは治安当局による対OPM作戦が行われています。
つきましては、同州への渡航を予定されている方は、渡航の是非を含め
自らの安全につき真剣に検討を行い、渡航される場合には、十分な安全対
策を講じることをおすすめします。
482 :
世界@名無史さん :2005/10/06(木) 00:46:58 0
>>479 1965年まで、インドネシアとは別でオランダ領だったんだっけ?
フランス領はどこも熱心な反独立派住民がいて結局独立していない コモロの3島のうち2島(アンジュアン、モヘリ)も独立かフランス領復帰を求める運動があるし。
484 :
世界@名無史さん :2005/10/06(木) 04:05:09 0
マヨットは住民投票でフランス帰属を決めたけどフランス政府が不正をした可能性があるって
485 :
世界@名無史さん :2005/10/06(木) 14:27:21 0
フランス領で残ったマヨットだけど、フランスから潤沢な援助や開発により生活水準はコモロ諸島の中では格段に高いね。 独立したコモロは世界最貧国の国になっちゃてるから、マヨットとは大きな差だな。
仏領インドの一都市だったマエ(現マヘ)は確か人名起源だが、 セイシェルの首都ヴィクトリアがあるマエ島も同じ起源か?
487 :
世界@名無史さん :2005/10/07(金) 16:42:26 0
488 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 01:21:18 0
489 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 12:34:12 0
490 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 14:52:24 0
済州、巨済、鬱陵は飛び地?
>>490 半島との間に日本か中国の領海でもあったっけ?
492 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 22:52:19 0
493 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 22:54:18 0
済州と鬱陵は日本の飛び地にしたい。
494 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 14:48:45 0
南鳥島(マーカス島)はどう?
495 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 18:24:19 0
大鳥島(ウェーク島)はどう?
496 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 18:25:33 0
中ノ鳥島ってどこにあるの?
497 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 18:30:02 0
海に沈んだ
498 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 18:31:06 0
中之島は大阪市北区、長岡市、鹿児島郡十島村など 中の島は札幌市豊平区、歯舞諸島などにある。
500 :
世界@名無史さん :2005/10/11(火) 02:16:31 0
501 :
世界@名無史さん :2005/10/11(火) 16:35:20 0
と言うか、アンギラは最終的にイギリス属領と言う立場で経済安定の道を選んだ。 因みに、アンギラの北48Kmにあるソンブレロ島は、アンギラに属するイギリス属領。
502 :
世界@名無史さん :2005/10/11(火) 21:49:57 0
スペイン領カナリア諸島はメジャーですね。 というか、ここは今は植民地ではなくて スペイン本国領の一部なんだよね(たぶん)。
503 :
世界@名無史さん :2005/10/11(火) 23:32:20 0
>>502 ポルトガル領のマディラ諸島とアゾレス諸島も似た様な感じだよね。
504 :
世界@名無史さん :2005/10/11(火) 23:40:28 0
アゾレス諸島は無人島だったんだよね。 大西洋のど真ん中にグリーンランド並の デカい島があったらオモロイ。 もちろん緯度はイベリア半島かフランスぐらいで。 そして無人島。 15世紀にポルトガルかスペインが 発見。
マデイラかアゾレスのどっちかに、革命でオーストリアを追放された最後の皇帝が一時期住んでたね
506 :
世界@名無史さん :2005/10/14(金) 12:24:48 0
元アメリカの祖界地だった、ニカラグア領のコーン諸島の近くに、 コロンビア領のバホヌエボ島やセラナ・バンクとかセラニャ・バンクとかの島々があるけど、 ここは元アメリカとコロンビアの共同統治だった見たいですね。
507 :
世界@名無史さん :2005/10/14(金) 12:35:21 0
508 :
世界@名無史さん :2005/10/14(金) 12:47:42 0
世界まる見えでバーレ=ヘルトフ、バーレ=ナッサウ出てた
510 :
世界@名無史さん :2005/10/18(火) 03:52:11 0
>>504 グリーンランド並の島がその位置にあったら、15世紀まで発見されずに無人ってことはないと思うのだが。
>>510 下手すると大航海以前に南米に黒人か白人が進出していた可能性もあるな
マダガスカルのマレー系みたいに。
512 :
世界@名無史さん :2005/10/26(水) 01:20:50 0
大宮島ってなんですか?
513 :
世界@名無史さん :2005/10/26(水) 04:21:41 0
515 :
世界@名無史さん :2005/10/28(金) 01:47:36 0
そういえばマーカス島にも日本名あったよね。 てか南洋諸島のサイパン島とかに日本名がないのに、どうしてグアムとかマーカスには日本名をつけたのかな?
516 :
世界@名無史さん :2005/10/28(金) 03:16:57 0
>>515 南洋群島はあくまで一時的に預かってるだけの委任統治領だからだと思う。
連盟を脱退した後も律儀に統治報告書を送ってるし。
517 :
世界@名無史さん :2005/10/28(金) 03:56:03 0
南洋群島でもトラック島一帯(現在のミクロネシア連邦)では 月曜島、火曜島、水曜島、木曜島・・・・とか 春島、夏島、秋島、冬島のような日本名をつけてたよ。 グアム島は戦時中に占領した場所だから、戦勝祝いに日本名を付けたのだと思う。 シンガポールを占領して昭南島と命名したのと同じで。
マーカス島って南鳥島以外にあるの?
519 :
世界@名無史さん :2005/10/28(金) 10:43:38 0
マンカス島なら一堂大笑い
520 :
世界@名無史さん :2005/10/28(金) 11:07:45 0
>>516 日本は委任統治委員会からは脱退していなかったのでは?
521 :
515 :2005/10/29(土) 03:18:41 0
すまぬ。ウェーク島(大鳥島)と混同していた。
すぐ上に
>>513 があったので勘違いしてしまった・・・。
522 :
世界@名無史さん :2005/10/29(土) 16:06:45 0
大西洋上のポルトガル領の島のうち、アゾレスとマデイラはいまもポルトガル領なのに、 ベルデ岬諸島だけさっさと独立してしまったのはなぜ?
>>522 カボベルデは黒人国家ですから、住民の人種構成では。
524 :
世界@名無史さん :2005/10/30(日) 21:24:11 0
スペイン領アルボラン島(モロッコ沖合い)
525 :
世界@名無史さん :2005/10/30(日) 21:52:14 O
厳密にはカボベルデ住民はムラートだよね。 何にしても住民が白人のアゾレスとは違う。
526 :
世界@名無史さん :2005/10/30(日) 23:35:16 0
サントメ・プリンシペ
527 :
世界@名無史さん :2005/11/09(水) 16:26:29 0
イギリス領のガーンジー島に属するオルダニー島とかサーク島、さらにハーム島なんかも独自性があるね。
528 :
世界@名無史さん :2005/11/12(土) 13:31:08 0
チリ領ファン・フェルナンデス諸島
529 :
世界@名無史さん :2005/11/17(木) 01:06:03 0
チリのイースター島ってどうなってるの?
531 :
世界@名無史さん :2005/11/29(火) 11:12:19 0
>>530 写真出すなら目印がないと。
一番下のは甲府盆地かと思った。
532 :
世界@名無史さん :2005/12/11(日) 12:24:42 0
>>506 共同統治していたのではなく
一時期アメリカが占領していた
533 :
世界@名無史さん :2005/12/11(日) 22:35:33 0
ジュネーヴ共和国も飛地があった。
534 :
世界@名無史さん :2005/12/24(土) 14:25:00 0
ジュネーヴ共和国って、いつあったんですか?
535 :
世界@名無史さん :2006/01/02(月) 21:30:21 0
ジェノバじゃないの?
ジュネーヴ共和国 1534年ジュネーヴ司教領から分離(サヴォワ公国の一部) 1603年サヴォワから独立 1648年スイスのカントンに 1794年独立 1798年フランスに併合 1813年独立 1815年スイス連邦のカントンにして共和国(現在に至る)
537 :
世界@名無史さん :2006/01/29(日) 14:05:46 0
age
538 :
世界@名無史さん :2006/01/30(月) 11:17:43 0
ゴフ島について知りたい
540 :
世界@名無史さん :2006/01/31(火) 01:55:31 0
541 :
世界@名無史さん :2006/02/01(水) 00:17:33 0
セントヘレナに属するイギリス領の島ですな
アンドラ公国はいかが?
543 :
世界@名無史さん :2006/02/01(水) 17:43:42 0
>>542 フランスとスペインが共同統治していた国ですね
545 :
世界@名無史さん :2006/02/02(木) 07:35:34 0
ミニ国家スレは単独で建ててもいいね。 サンマリノとかレソトとかリヒテンシュタインとか。
>>545 1本にしないと話が続かずスレが消滅
最近では4月にサンマリノのスレが立ったがすぐに終わった。
2 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2005/04/05(火) 23:08:12 0
4世紀初頭、ローマ皇帝によるキリスト教徒迫害を逃れるため、
マリーノという石工がこの地にたてこもり、
信徒を集め共同体を作ったのが建国の伝説とされている。
中世にも天然の要塞を利用し外敵の侵入を防ぎ、
自由と独立を守り続けた。
1631年にローマ法王により独立的地位を認められた。
1862年にイタリアとの友好善隣条約を結び近代国家としての主権と独立を確立した。
547 :
世界@名無史さん :2006/02/02(木) 20:52:38 0
ガザ地区
548 :
世界@名無史さん :2006/02/06(月) 15:08:04 0
>>208 例の飛び地研究会HPにも載っていなかったような・・・?不平等条約改正後の日本帝国領土に租界が存在していたとは初耳。
549 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/02/06(月) 15:47:39 0
550 :
世界@名無史さん :2006/02/07(火) 01:16:23 0
ピトケアン島に属するイギリス領のヘンダーソン島やデュシー島やオエノ島なんかもマイナーだな
551 :
世界@名無史さん :2006/02/07(火) 08:58:36 0
552 :
世界@名無史さん :2006/02/07(火) 16:44:48 0
オセアニアの正確な範囲ってのも難しいんでしょう。 定義づけるのは。
文化や歴史を考えると、フィリピンはオセアニアに入れる方がいい。 場合によっては、インドネシア・台湾・日本もオセアニアに入れていいかも。 「アジア」という単位は大き過ぎるので、分割すべきだ。
554 :
世界@名無史さん :2006/02/07(火) 17:00:41 0
>>553 1988・ソウル・オリンピックは「アジアで初めてのオリンピック」だった?
>554 特定アジ(ry という冗談は置いておくとしても、確かに「アジア」は大きすぎるなぁ。 そもそも「非欧州=アジア」みたいなくくりだし。スレ違いスマン。
556 :
世界@名無史さん :2006/02/07(火) 23:38:28 0
>>553-555 元来ヨーロッパから見て、南はアフリカ、東はアジア、だからね。
日本文化の上層は北東アジア系だから、オセアニアは無理があると思う。
557 :
& ◆nvS8NRgy1o :2006/02/07(火) 23:54:12 0
558 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/02/08(水) 12:22:25 0
>>557 借地権が所有権として処理されると言うことは債権が物権に転換されるということで、
権利としては寧ろ強化された結果になるわけです。しかしこうした民事的レヴェルの
解釈で済ますことができたのは、これが租借地や居留地のような国家間の条約に基づく
国際公法的な権利の設定された土地ではなかったからです。
現在でも在外公館は駐在国の領土の一部と擬制的に理解されており、不可侵が所在地の
国家により保障されています。昭和十七年当時の外国人の(外国のではなくて)借地権は
植民地的性格を帯びたものでは全くありませんでした。
559 :
557 :2006/02/08(水) 22:49:40 0
>>558 解説ありがとうございます。そうすると、外国人居留地が廃止され、
「旧外国人旧留地」となった時点で、かつて諸外国が保有していた永代借地権は、
個人が所有する永代借地権に変更され、それが1942年に個人的土地所有権に再変更
された、ということなのでしょうか?
だとすると私が
>>557 に書いた「主権回収」という表現は完全に間違いということに
なりますね。
560 :
世界@名無史さん :2006/02/12(日) 02:45:24 0
>>548 台湾の紅毛城は、租界とは違うよ。
租界は外国が土地を賃借したもの。そこに何を建て誰が住みどう使うかは外国側の自由。
紅毛城はイギリスが建物を賃借したもの。使用目的も領事館に限定。
実際には領事館は隣に建て、紅毛城は領事館付属の留置所として使用されていたわけだけどね。
戦後、イギリスは台湾と断交(中華人民共和国を承認)したので、
台湾のイギリス領事館は閉鎖され、オーストラリアの大使館が管理した。
後にオーストラリアも台湾と断交するとアメリカ大使館が管理。
561 :
世界@名無史さん :2006/02/12(日) 17:14:18 0
>>559 「主権回収」を言うなら諸外国が擁していた行政権や徴税権、警察権、裁判権等の
回収を指すのでは。これらは外国人居留地廃止の際に達成している。
昭和17年に外国人の土地に対する永代借地権を所有権として認めたことは、
外国人の権利を日本人と同等に向上させたということ。
永代借地権から所有権への切り替えは、もっと早い段階で計画されていたが
外国人が日本政府に納める借地料が地租(固定資産税)に変わると増税になるため
外国人側が猛反発していたのではなかったかな?
太平洋戦争で英米人などの資産が接収されて、反発する外国人がほとんどいなくなったのを機に
永代借地権から所有権へ切り替えたのだと思う。
562 :
557 :2006/02/12(日) 23:30:28 0
563 :
世界@名無史さん :2006/02/13(月) 21:19:37 0
1942(昭和17)年って戦争中だけど
564 :
世界@名無史さん :2006/02/13(月) 22:58:23 0
戦争中だから実行したんでしょう。 課税に反対する外国人がいなくなったんで。
565 :
世界@名無史さん :2006/02/16(木) 12:13:39 0
>564 ドイツやイタリア・スペインなどはどう反応したのか気になる
566 :
世界@名無史さん :2006/02/16(木) 12:25:18 0
>>565 イタリア政府も昭和12年4月に永代借地権の廃止に同意済み。
ドイツ人は第一次世界大戦の時に資産を接収されたので、永代借地権はもうなかったはず。
スペイン人は知らん。つーか幕末明治の外国人居留地にスペイン人がいたのか?
>>566 出島時代から西人は居た、と考えるのが妥当では?
蘭船に乗って来ていたとしてもおかしくはない。
568 :
世界@名無史さん :2006/02/16(木) 18:44:32 0
蘭船に乗って密航してきた奴は 外国人居留地で土地を合法的に取得できないよw
>>567 出島来航はオランダ人に限る、という幕府との協定があったから
渡航はかなり難しい。ドイツのケンペル、スウェーデンのツンベリーは
気づかれなかったが、シーボルトはそのドイツ訛りを長崎奉行所に
詰問されて「私のは高地オランダ語だ」といって誤魔化した。
高地オランダ…w
570 :
世界@名無史さん :2006/02/18(土) 17:14:48 0
明治期にスペイン語学んだり、スペイン語圏に留学するものっていた?移民は別にして。
571 :
世界@名無史さん :2006/02/20(月) 05:33:07 0
オランダは旧スペイン領
出島時代にはスペイン人はすでにオランダから叩き出されていたはずだが。
ヒント:オランダ独立は1648年
それまで80年間、独立戦争をしていた。
出島は兎も角、開国後の居留地ならスペイン人の1人ぐらいいてもおかしくないんじゃないか
576 :
世界@名無史さん :2006/02/23(木) 10:54:39 0
577 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/02/23(木) 11:18:44 0
商館用地を購入していれば所有権が即時に発生しているので、永代借地権など最初から無問題です。
578 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/02/23(木) 12:08:03 0
579 :
世界@名無史さん :2006/02/23(木) 12:45:51 0
>>577 >商館用地を購入していれば所有権が即時に発生しているので、
外国人居留地で外国人が購入できたのは土地の永代借地権のみ。
所有権は即時に発生しませんでしたよ。
580 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/02/23(木) 12:56:39 0
581 :
世界@名無史さん :2006/02/23(木) 14:37:13 0
外国人が居留地で土地を購入する=永代租借権を取得するという意味なんだがな。 あやめはその点を理解できてないのか?
582 :
世界@名無史さん :2006/02/23(木) 16:23:49 0
中国にある威海、元イギリスの祖借地だった。
583 :
世界@名無史さん :2006/02/23(木) 17:47:23 0
コンスタンチノープル自由国 1919〜1921???
584 :
世界@名無史さん :2006/02/24(金) 14:14:49 0
585 :
世界@名無史さん :2006/02/24(金) 19:19:21 0
関東州ってマイナーだよね。朝鮮や台湾は知っててもみな知らない。 まあ酷いのになると日本が朝鮮や台湾を領有したことさえ 知らない香具師もいますが。
586 :
世界@名無史さん :2006/02/24(金) 19:27:10 0
東西パキスタンが一つの国として独立したのは何かの冗談としか思えないんですが。
587 :
世界@名無史さん :2006/02/24(金) 19:39:50 0
道灌
588 :
世界@名無史さん :2006/02/24(金) 20:26:15 0
コンゴ共和国とコンゴ民主共和国(旧ザイール)の間にある コンゴ川の北の飛び地 確かアンゴラの飛び地だった筈
カビンダ
>>585 酷いのになると、太平洋戦争でどこと戦争したかも知らないw
591 :
世界@名無史さん :2006/02/25(土) 08:43:17 0
ジブラルタル イギリスが占領中
592 :
世界@名無史さん :2006/02/25(土) 09:06:26 0
青森県の津軽半島に3組の飛び地合併が絡み合ってるのは何かの冗談としか思えないんですが。
593 :
世界@名無史さん :2006/02/28(火) 01:44:12 0
セウタとメリヤヤ スペインが占領中
594 :
世界@名無史さん :2006/02/28(火) 02:07:59 0
>>591 イギリスは手放したがってる
何度住民投票しても英領に留まる意志が圧倒的
日本が統治した朝鮮、台湾では統治期間の30年に人口が、三倍に膨れあがったのは 何故か?日本人 はこれらの国を欧米の行う植民地化(現地の富や資源の略奪)はせず 、日本国と同じ意識で国造りに邁 進したからである。 日本統治を求めたのは当時の朝鮮の最大政党である。 あまりにも貧しい自国の将 来を憂い、欧米列強と互角に渡り合う唯一の黄色人種でありアジアの盟主であり、最先進国の日本に統治 してもらい、朝鮮を豊かにしたかったのだ。中国においても全く同じ事が言える。朝鮮、台湾に日本人が 日本国内で働いて貯めた膨大な国家備蓄の富(税金)をつぎ込み、これら世界の最貧国に日本と同じ数の 学校を建て、教師を育成し、病院を建て、灌漑用水を作った。そのおかげで疫病に悩まされる事無く、文 字が読めることで機械を扱え、用水が確保出来た事で作物は10倍以上作られるようになり飢饉に飢える 貧民が激減し人口が増えたのだ。その国の国民を自国民と対等に扱い身銭を切って近代国家にさせるとい う人道統治を日本はアジアでやってのけたのである。
当時の欧米列強の植民地政策としての侵略は凄まじいまでの富の収奪であった。米国がフィリピンを 植民地にしたときは、独立を叫ぶフィリピン人を皆殺しにした。それもただ殺すのではない。捕虜の尋 問では魔女裁判を真似て「泥水を五ガロンも飲ませ、膨れた腹の上に米兵が飛び下りた。彼は口から六 フィートも水を噴き上げて死んだ」(米上院公聴会の証言)。サマール島の民が米兵を殺すと「報復に その島と隣のレイテ島の住民すべてを殺した」「三年かけて二十万人を殺した頃やっと島民の抵抗がや んだ」 フランスが植民地にしたベトナムでは「住民には人頭税のほか、結婚税や出産税も取った。村 々には阿片専売所を置いて、麻薬でもうけた」「重税に抗議するデモには仏戦闘機が容赦なく機銃掃射 を浴びせた。死んだ者を弔うと徴税吏が飛んできて葬式税を取り立てた」オランダはインドネシアでも っとひどいことをやった。ある農場では女の使用人が粗相をしただけで裸にして鞭打ち、傷口と局所に 唐辛子をすり込んだ記録が残る。ミャンマーのシュエダゴンパゴダの土産物屋に刃先がない鎌が売られ ている。英植民地時代、ビルマ人にそれを抵抗の武器にさせないための処置だった。 日本はそこに進出して彼らを追い出し、刃先のない鎌しかもてなかったビルマ人に銃を与え、自分達の 軍隊をもたせた。 インドネシアでは彼らの軍隊ペタをつくった。朝鮮統治でもオランダ人と違って日 本人は唐辛子をすり込むようなことはしなかった。 参考資料:HP、恋愛manual→f u n w a k a論 より。
またレベルの低い排外蟲でつな。
読む気も起きない
599 :
世界@名無史さん :2006/03/01(水) 12:29:17 0
>>598 ×読む気も起きない
○読解力と理解力がない
>>599 ×読む気も起きない
×読解力と理解力がない
○子供の主張を、まず聞こうとしない。
×読む気も起きない ×読解力と理解力がない ×子供の主張を、まず聞こうとしない。 ○ぬるぽ
602 :
世界@名無史さん :2006/03/01(水) 16:34:26 0
オランダ領スリナム(南米) ニューアムステルダム(現ニューヨーク)と交換でイギリスから獲得したらしい
603 :
世界@名無史さん :2006/03/02(木) 07:37:48 0
キューバのグアンタナモ基地 アメリカが占領し続けている 日本の横須賀とか横田も 永久に返還されないだろう
×読む気も起きない ×読解力と理解力がない ×子供の主張を、まず聞こうとしない。 ×ぬるぽ ○ガッ
605 :
funわか :2006/03/02(木) 19:01:10 0
606 :
世界@名無史さん :2006/03/02(木) 19:20:51 O
こういう返しがイイと思う神経が既にガキの証め(ry
607 :
世界@名無史さん :2006/03/04(土) 19:17:34 0
>参考資料:HP、恋愛manual→f u n w a k a論 より。 って、自分のHPが参考資料なんかよ?w アホらし。
608 :
世界@名無史さん :2006/03/04(土) 23:39:17 0
つまり
>>595 は自国の自由と誇りを捨ててでも富と安定の為には
他国による支配を受けるべきだと言っているのか?
まあある意味正論だが。
ってか釣りか。
>>308 釣りだと思うがでもある意味それもあるよ。
独立できる国力にない地域も宗主国時代のほうが良かった国もある。
独立したとたん軍政と部族対立と殺戮なんてケースもありがち
610 :
世界@名無史さん :2006/03/05(日) 19:21:18 0
>>595 >日本が統治した朝鮮、台湾では統治期間の30年に人口が、三倍に膨れあがったのは 何故か?
「朝鮮総督府統計年報」 朝鮮総督府編
1915 1595万7630人
1944 2512万0174人
朝鮮の人口は30年間で3倍どころか、2倍にもなっていないが?
オランダが統治していたジャワ島は、1830〜1870の40年間に700万から1600万へ増えたがな。
611 :
世界@名無史さん :2006/03/05(日) 19:25:12 0
>学校を建て、教師を育成し、病院を建て、灌漑用水を作った。 そんなことは、イギリスやフランスの植民地でもやってる。 日本の植民地だった朝鮮や台湾では、義務教育は最後まで実施されなかったが イギリスはインドですでに義務教育を導入していた。 1911年インド中央議会に義務教育法案が提出されるが否決 1918年ボンベイ州で義務教育制度が部分的に施行さる 1919年インド統治法改正で教育行政が中央政府より州政府に移管 1921年までに六つの大都市で義務教育施行、マドラス州の二都市では女子にも適用 1928年までに119市と1571地方で義務教育 1936年までに160市と2206地方、10355村で義務教育、全インドの学齢児童総数に対する就学率は51%(男子のみ) 1942年においてインドの大学は17校、学生105238名、教員7538名。
612 :
世界@名無史さん :2006/03/05(日) 19:32:24 0
>朝鮮、台湾に日本人が日本国内で働いて貯めた膨大な国家備蓄の富(税金)をつぎ込み、 大蔵省昭和財政史編纂室『昭和財政史 旧外地財政(下)』より ●朝鮮総督府→日本政府へ上納した「臨時軍事費特別会計繰入金」 昭和12年度 1103万4000円 昭和13年度 2697万8000円 昭和14年度 4129万1000円 昭和15年度 5048万2000円 昭和16年度 9456万8000円 昭和17年度 1億6321万2000円 昭和18年度 2億0305万8000円 昭和19年度 4億1407万5000円 昭和20年度 6億0621万3000円 総額16億1091万1000円 ●日本政府→朝鮮総督府へ支給した補助金(補充金) 明治43年度〜昭和20年度 総額4億2018万5000円 ★朝鮮の植民地経営は、日本政府にとって差し引き「11億9072万6000円の黒字」なんだけど。 日本本土から朝鮮へ投資した金より、朝鮮から日本本土へ上納させた金の方がトータルで4倍近く多い。
613 :
世界@名無史さん :2006/03/05(日) 19:34:39 0
大蔵省昭和財政史編纂室『昭和財政史 旧外地財政(下)』からもう1つ ●納税負担比較(昭和18年度) 国民所得合計 内地600億円 朝鮮49億円 1人当り所得 内地817円 朝鮮158円 納税負担額 内地116・792円 朝鮮18・966円 所得に対する納税割合 内地14・2% 朝鮮12・0% 一見して、朝鮮人の納税負担は日本人より1割ちょっと低いように見える。 しかし、朝鮮人と日本人の所得格差は5・17倍もあったのだ。 5倍以上も所得格差があるのに、ほぼ同じ税負担率というのは、 言うまでもなく低所得の朝鮮人にとって、より重い税金がのしかかっていたということ。 年収817万円の人と年収158万の人が、ほぼ同率の税金を払ってると考えてみ? 817万円の人は14・2%税金を取られても700万ちょい手元に残るから生活は余裕。 158万円の人は12・0%税金を取られたら139万円しか手元に残らず生活はより厳しい。 植民地の現実とは、こういうものだよ。
614 :
世界@名無史さん :2006/03/05(日) 19:35:49 0
>用水が確保出来た事で作物は10倍以上作られるようになり飢饉に飢える >貧民が激減し人口が増えたのだ。 日本植民地下の朝鮮でも、食糧が不足する春窮期は続いた。 以下、昭和初期の朝鮮総督府のトップだった宇垣総督の日記より 「宇垣一成日記 2」 みすず書房 咸鏡南北、江原道(朝鮮北部)以外にも飢餓に瀕する者少なからずして僅か に草根木皮によりて露命を繋ぎあるものを聞き、痛心に堪へずして当路者に糺 せば、彼氏曰く、『朝鮮にては左様の事は珍しくもなく今頃になれば毎年各地 に現はるる事象である。今ひと月もすれば木の葉も出て草も生ずるから夫れに よりて収穫期まで何とかしていく』とて深く配慮するの様子もなかりし。(昭和7 年3月31日付) 「光?門外に於ける細民群の生活は可憐の状態なりと感じたり。此冬季を如何 にして過ごすや心元なく感じて之が匡救の手段を講ずる必要の有無に就き関係 向に問合たるに、常套事にして心配の要なしとの返事を得たり。」1931.9.7 「稼ぐに追付貧乏なしとの諺あれども、朝鮮では働けども貧乏が追掛け来たりて 浮ぶ瀬なき境遇にあるものが頗る多い。夫れは借金の為めである。」1931.9.8 「電車上より見たる沿道淮陽郡内の火田の有様は不相変惨憺たるものである。 昭和六年巡視の節に整理方を注意し置きたりしに、新火田は出来たる形跡は なきも旧火田の減少改善せられたる様子の見えざるは遺憾とし、知事に厳戒を 加へ置きたり。」1936.5.25
615 :
世界@名無史さん :2006/03/05(日) 19:39:40 0
でもそれはそれで、 1906年:980万人 第二次日韓協約(事実上の保護国化) から計算しないとずるくね? ジャワの人口増加は、やはり強制耕作?
616 :
世界@名無史さん :2006/03/05(日) 19:55:35 0
617 :
世界@名無史さん :2006/03/05(日) 20:04:09 0
霧社事件で抗日蜂起に参加したタイヤル族356人 その家族を含めると1236人
40日間の鎮圧戦で、戦死85、空爆で死亡137、砲撃で死亡34、味方蕃による首狩りで死亡87、自害296
投降者514人のうち、第二次霧社事件の味方蕃による首狩りで216人が死亡
その後1年間で逮捕され、処刑・獄死した者39人
1236人のうち、生き残ったのは260人だった
第二次霧社事件(保護番收容所襲擊事件) 1931年4月25日
投降した抗日蜂起参加者の収容所を、日本当局は首狩りを奨励して味方蕃(蜂起不参加の先住民)に襲撃させる。
味方蕃が狩り集めてきた101個の生首を並べて、記念撮影する日本人警官。
http://www.puli.com.tw/wushi/images/a290.jpg 日本の植民地支配はなかなか文明的だったなww
618 :
世界@名無史さん :2006/03/05(日) 20:13:46 0
植民地時代の台湾総督府の財政も、アヘンの専売収入に支えられてたしな。 欧米の植民地統治はひどかったのは確かだが 「日本の植民地だけは人道的な統治だった」というのは間違い。 日本の植民地も同じようにひどかった。 植民地統治とはそういうもの。
619 :
世界@名無史さん :2006/03/05(日) 20:26:25 0
その阿片専売は撲滅政策の一つ。 専売にして流通を制限したのだよ。
うむ。日本の植民地統治もなかなかまともだな。 最近は金を吸い取られていたかのように吹聴するなどして、 まるで日本政府が無能であったかの如く言いまわる輩が多くて困る。
>>612 朝鮮への「補助金」と「投資」を混同しているのはわざとですか?
>>613 それを言うと消費税はどうしようもない悪税ですな。
累進所得課税でないから搾取だというのも意図的な誘導ですか?
>>614 食糧不足があったことと農業生産が増加したことは矛盾しない。
貧困が解消しなかったことが総督府の悪政だと言いたいのか
わからんが、少なくとも日記では貧困を解消したいという意思が
読み取れるが。
>>616 7年間で2万4千人。反乱討伐だろう?当時の日本に現在の
常識での正義はないが、植民地経営上はやむをえまい。
それと
>>596 の虐殺とどう対比するんだ?
>泥水を五ガロンも飲ませ、膨れた腹の上に米兵が飛び下りた。彼は口から >六フィートも水を噴き上げて死んだ」(米上院公聴会の証言)。 リットルとセンチメートルに直しましょうw
また「レイテ島民全滅」のトンでも引用文かw
624 :
funわか :2006/03/06(月) 11:23:24 0
誰もわかってないな。 諸君!や正論、産経新聞を読めば歴史の真実がわかる。
625 :
funわか :2006/03/06(月) 11:36:36 0
621は良いこと言ってる。 東中野教授や黄文雄氏の、一級資料を基にした分析が日本では殆どなされていない。。。 四等五等資料ばかり集めて検証しても無意味。 私のホームページにくれば全てがわかる
糞馬鹿氏ね
627 :
世界@名無史さん :2006/03/06(月) 13:37:29 0
朝鮮総督府や大蔵省の統計、総督の自伝が四等五等資料で 諸君!や正論、産経新聞が一級資料かよ?w
56歳バカウヨ爺fun馬鹿 今すぐ回線切って首吊って氏ね
629 :
世界@名無史さん :2006/03/06(月) 15:10:09 0
・ォ・・ヨウ、、ホハゥホホ・ー・「・ノ・・シ・ラ、ネ・ノ・゚・ヒ・ォケホカ皃ッ、ヒ・ル・ヘ・コ・ィ・鯰ホ、ホ・「・ル・ケナ遉ネクタ、ヲクノナ遉ャ、「、・」
630 :
世界@名無史さん :2006/03/06(月) 15:11:09 0
カリブ海にあるグアドループとドミニカ国の近くにあるベネズエラ領の孤島アベス島
631 :
世界@名無史さん :2006/03/07(火) 02:59:30 0
>>615 >1906年:980万人 第二次日韓協約(事実上の保護国化)
なんだけど、ここから1915年:1595万7630人にまで増やそうとすると年率5.5%でも足りない。
5.5%となると14年で倍、27年で4倍、これは第二次世界大戦後の発展途上国の人口爆発
でもトップクラスの値。
んで1915年:1596万7630人→1944年:2512万0174人となると2%程度。
…どうも最初の伸びと以降の落ち込みが急すぎる気がする。
初期の統計に不備があるのでは?
そーいえば自称会員数100万人の一進会は2000万同胞とか言うてたな。
そんな主張が成り立ってたということは…人口統計が信頼されてなかったのでは?
ちなみに一進会会長の李容九の紹介ページ↓
http://seisantou-k.hp.infoseek.co.jp/
632 :
世界@名無史さん :2006/03/07(火) 05:12:42 0
>631 1906年や1911年の人口統計は確実性が低いというのは朝鮮総督府も言ってるよ。 正式な国勢調査がスタートしたのは1920年から。
英領インドもそんな感じらしいね 多い多いと聞いていたがここまでいるとはインド人もびっくりなんつってがはは
634 :
funわか :2006/03/07(火) 21:59:33 0
>東中野教授や黄文雄氏の、一級資料を基にした分析が日本では殆どなされていない。。。
>>627 読解力もないのか、、、、、、、、。
>>612 >>★朝鮮の植民地経営は、日本政府にとって差し引き「11億9072万6000円の黒字」なんだけど。
黒字になったのは戦争が始まってからですね。
そりゃあ、国を挙げての大戦争中に、植民地に投資する余裕があるわけないじゃん
昔の資料をいくら見せられても すべて本当とは思えない
どれが真実かわからないから自分に都合のいいものだけ取捨選択するのが国士とチョンの共通項
638 :
世界@名無史さん :2006/03/08(水) 09:14:40 0
大蔵省昭和財政史編纂室『昭和財政史 旧外地財政(下)』より ●朝鮮総督府→日本政府へ上納した「臨時軍事費特別会計繰入金」 昭和19年度 4億1407万5000円 ●日本政府→朝鮮総督府へ支給した補助金(補充金) 明治43年度〜昭和20年度 総額4億2018万5000円 無謀な戦争によっていかに植民地が収奪されたかが、よくわかりますな
639 :
世界@名無史さん :2006/03/08(水) 09:38:16 0
これだけでは何もわからないということがよくわかりますね。
640 :
世界@名無史さん :2006/03/08(水) 10:04:40 0
具体的なデータを何一つ出さずに 「朝鮮、台湾に日本人が日本国内で働いて貯めた膨大な国家備蓄の富(税金)をつぎ込み」 と勝手な思い込みを書き連ねてるだけの奴がいたな。
641 :
世界@名無史さん :2006/03/08(水) 10:12:10 0
具体的なデータを何一つ出さずに 「日本が統治した朝鮮、台湾では統治期間の30年に人口が、三倍に膨れあがったのは 何故か?」 と勝手な思い込みを書き連ねてるだけの奴がいたな。 実際には30年間で2倍にもなっていなかったのに。
642 :
funわか :2006/03/08(水) 10:47:31 0
>>641 なっています。 資料を当たって下さい。
643 :
世界@名無史さん :2006/03/08(水) 10:54:57 0
具体的なデータを何一つ出さずに 「なっています。 資料を当たって下さい。」 と突き放した書き込みをするだけの奴がいたな。
644 :
世界@名無史さん :2006/03/08(水) 11:04:05 0
「朝鮮総督府統計年報」 朝鮮総督府編 1915 1595万7630人 1944 2512万0174人 公式資料を見ても30年間で3倍になんかなってませんな。 それとも1945年の人口はいきなり4800万人になったのか?w
645 :
世界@名無史さん :2006/03/08(水) 11:25:17 0
スターリンは数百万人ものロシア、ウクライナ農民を餓死に追いやり そうしてようやくロシアの工業化を推進する資金の確保に成功している。 朝鮮、台湾では大日本帝国の植民地支配を境にして現地住民の生活が苦しくなり また大量餓死を引き起こすような搾取が行なわれていた証拠は一切ないね。
「宇垣一成日記 2」 みすず書房 咸鏡南北、江原道(朝鮮北部)以外にも飢餓に瀕する者少なからずして僅か に草根木皮によりて露命を繋ぎあるものを聞き、痛心に堪へずして当路者に糺 せば、彼氏曰く、『朝鮮にては左様の事は珍しくもなく今頃になれば毎年各地 に現はるる事象である。今ひと月もすれば木の葉も出て草も生ずるから夫れに よりて収穫期まで何とかしていく』とて深く配慮するの様子もなかりし。(昭和7 年3月31日付)
647 :
世界@名無史さん :2006/03/08(水) 12:19:06 0
宇垣一成って、朝鮮の総督だよな。 総督自ら「飢餓に瀕する者少なからず」と わざわざ書き残しているんだから、証拠として十分だな。
648 :
世界@名無史さん :2006/03/08(水) 14:34:58 0
だいたいロシアは植民地じゃないし
649 :
世界@名無史さん :2006/03/08(水) 15:23:51 0
650 :
世界@名無史さん :2006/03/08(水) 17:57:49 0
北京政府スポークスマン談話 「南京大虐殺はあった。証拠はこれから出てくる」
651 :
世界@名無史さん :2006/03/08(水) 18:08:55 0
ブッシュ大統領談話 「大量虐殺兵器はあった。現物はこれから出てくる」
スレタイ読めよ、みんな。
653 :
funわか :2006/03/09(木) 02:52:41 0
>>644 1910以降30年間で調べるべきででょう、、、。これだら幼稚なガキは困る。
654 :
世界@名無史さん :2006/03/09(木) 03:48:19 0
>>653 1910以降30年間の具体的な数字を何一つ出さずに
「3倍増えた」って言ってるのは誰?
だいいち1944年の公式統計が2512万人だから
1940年はせいぜい2400万人くらいか。
1910年がその3分の1の800万人なら
朝鮮の人口は1915年までの5年間で1595万へ倍増したことになるが?w
>>647 そのころ昭和6年〜9年は大凶作で日本本土の東北の方がひどかったよ。
東京朝日新聞の連続記事「東北の凶作地を見る」
稗、粟さえも尽きようとし、楢の実(ドングリ)が常食となり、上閉伊(かみへいぐん)郡では
七千五百戸のうち、六千戸が救済を求め、附馬牛(つけまうし)村では農民が鶏のエサである
ふすま(小麦の皮)や稗のぬかを買い、練り物にして食べていた。県下の十月現在の欠食児童は
二万四千名を数え、十二月には 五万名を超えるものと予想された。
656 :
世界@名無史さん :2006/03/09(木) 04:34:25 0
>>655 宇垣総督の日記によれば、朝鮮の飢餓は昭和6年〜9年の大凶作に限った話ではなく
毎年各地で当たり前のように起きている話なんだが。
>『朝鮮にては左様の事は珍しくもなく今頃になれば毎年各地に現はるる事象である。
>>656 論文審査の口頭試問でそう答えると、
「宇垣総督の書いた『毎年各地に現はるる事象』というのは
いつの時代から毎年飢餓が続いてるのか?李氏朝鮮時代からか
日本植民地時代からか?それとも東北と同じころからか?
史料を用いて具体的に答えよ。」
と、言われるよな。
659 :
世界@名無史さん :2006/03/09(木) 06:08:27 0
660 :
世界@名無史さん :2006/03/09(木) 08:54:29 0
袖スレ違うも他生の縁
>>649 本当にマダとか行ってしまう行動力がうらやましい。
あっちの掲示板みたいなマッタリ感がこのスレッドにも
戻りますように。半島は飛び地ではないのになぁ。
662 :
funわか :2006/03/09(木) 10:56:52 0
朝鮮の日本統治が始まる前の興味深い統計が有ります。朝鮮の人口は日本統治が開 始された1910年には1300万人でしたが終戦時には3000万人になってい たのです。 当時の朝鮮は農業の生産性は少なく、幹線道路も整備されておらず、 流通は滞り、上下水道は無く、医師もおらず病院もく無く、生活全般が貧しく衣食 住全てに於いて最貧、最低だったからです。そのような理由から朝鮮では長らく人 口の増減は無かったのです。貧し過ぎる国故に1300万人以上に人口が増えよう が無かったのです。 ところが日本が統治しはじめてわずか35年で人口は倍以上の3000万にも膨れ 上がったのです。 何故か!?日本は統治時に多額の資金を朝鮮につぎ込みました 。道路を整備し、流通の流れを作り、学校を作り富の想像の知識を教え、灌漑用水 を作り、近代農業を教え、農作物の生産性を飛躍的に高め、上下水道を整備し、病 院を作り衛生的な生活を教えたのです。おかげで朝鮮では貧しいが故に増えなかっ た人口が日本統治のおかげで爆発的に増えたのです。 日本統治を求めたのは当時の朝鮮の最大政党でした。 あまりにも貧しい自国の将 来を憂い、当時の欧米列強と互角に渡り合う唯一の黄色人種でありアジアの盟主で あり、最先進国の、金持ち日本に統治してもらい、朝鮮を豊かにしたかったのです 。 その朝鮮の最大政党に日本への統治を願い請われて、日本は朝鮮政府と日本統 治の条約を結んだのです。 これらの事は当時のイギリスやアメリカなど先進国に も認知され、承認された史実であり、歴史上の事実です。
663 :
funわか :2006/03/09(木) 10:57:45 0
その政党の思いは見事に的中しました。日本統治からわずか20年で1700万も の人口増という証拠となって表れたのです。 日本は朝鮮を侵略したのでは決して 無く、援助したのです! 感謝されることは有っても、恨まれる事など絶対に無い のです!! 中国においても全く同じ事が言えるのです。莫大な資金を中国につぎ 込んで道路や鉄道を造り、日本統治時代、日本は中国をそれ以前よりも遙かに豊か な国に変えてあげたのです! 当時の欧米列強の植民地政策としての侵略は凄まじいまでの富の収奪でした。とこ ろが日本には富の収奪どころか、道路を造り病院を作り、文字を教え、、、、日本 語も教えましたが、当時の朝鮮は諸外国と一緒で日本と違い一般庶民は文盲だった ので、ハングルも日本人の教師が朝鮮国民に日本の建てた学校で国民に教えました 。 建てた学校は日本と富の生産の仕方を教えたのです。日本には、かの国達を指 導し、導き、富める国にしようとしたことは数あれど、富の収奪の植民地政策など 、どこを探してもあり得なかったのです。 穀物にしても石油にしても当時の平均 的な金額で購買をしていたのです。 これらの事実をもってすれば日本はアジアを 力づくで侵略したなどとの、間違った歴史認識を正すに十分だと思えます。
664 :
世界@名無史さん :2006/03/09(木) 11:44:45 0
あっそ。 で、句読点を行の先頭に持ってくるようなIMEはどこの商品?
665 :
funわか :2006/03/09(木) 20:44:22 0
反駁できなくて、人身攻撃ですか?? 見苦しい。
人身攻撃ってフレーズ初めて聞いた
667 :
世界@名無史さん :2006/03/09(木) 21:37:30 0
668 :
世界@名無史さん :2006/03/09(木) 22:45:51 0
>>662 「朝鮮の日本統治が」で検索すると面白いことがわかる。
通るかどうか分からんけど一連の無駄な論争は削除要請してあるから、ここで続きはやらないでね。 ていうかマルチやめれ
670 :
funわか :2006/03/10(金) 04:46:37 0
戦後補償問題、この問題は政治家もマスコミも日本国民も、誰もが全く解っていな い!!戦後補償とは、戦前に互いの国や国民が相手の国に保有する金銭や財産など を元に戻す事も意味するのだぞ!!戦前戦中を通じて日本と日本国民は、どれほど 中国や中国国民の為に巨額の投資をしてきた事か!!!現在の金額に換算すると2 00兆円どころの話しでは無い!! 金も資産もインフラも無い無いづくしで貧民 だけがむしろで暮らしていたような超貧乏国、中国と朝鮮に、どれほど日本は資材 と資金と人間を注ぎ込み、鉄道に、道路に、ダムに、灌漑用水路に、電気に水道に 、病院学校等を作ってやった事か!! 戦前の朝鮮満州の日本への併合は、当時の世界各国も、肝心な中国朝鮮の政府自体が 望み認めた結果なのに、それを自国の政争における道具として不満分子がテロを繰 り返し、中国国民のために日本が投資してやっているインフラを破壊し、じゃまを していただけではないか!!歴史をまっとうに総括すれば分かり切った事ではないか!!
671 :
funわか :2006/03/10(金) 04:48:56 0
結構毛だらけ猫灰だらけ!じゃ!! やろうじゃないか!! 今から戦後補償をし あおうではないか!!!やったるで〜〜!!請求したるで〜〜〜!何百兆円!を! オマエラいったい何円の金と財産を当時日本に残した?? 一銭もありゃあしない じゃないか!!当時日本が中国の民家やインフラをどれほど傷つけたというのだ? 日本の財産日本が築き上げたインフラや建物施設、それを自ら破壊すなどするも のか!日本軍や日本人をどれほど中国人や中国軍(軍とは名ばかりの、実体は共産 党や国民党の派閥争いの強盗然とした便衣兵や民兵ばかりじゃないか)が殺戮を繰 り返した事か!やったろうやないかい!補償しあおうやないかい!そんなものしあ ったら、中国韓国は日本に対し、何百兆円もの金を返さなければならないのは明々 白々!ではないか!!!やったろうぜ!! やろうじゃないか!! 中国よ!!! 戦後賠償をしあったらオマエラ中国の殆どの資産を日本に差し出さねばナランのだ ぞ!補償を放棄してやったのはニッポンなんじゃ!アホか!ありがたく思わんかい! 中国めが! 何より日本のマスコミよ!! オマエラも、もうええかげんに本当の世界の政治と 歴史と外交交渉の仕方を勉強しろよ!!日中国交再開は当時のゼニゲバ田中角栄が 、田舎代議士丸出しで外交知識とセンス無しで(扇子はパタパタしっぱなしだった が)政争争いだけで決めた事、角栄や、当時のクソマスコミのせいで、どれほど間 違った知識を『中国様が放棄してくれた』など、ウソの知識をその後国民に植え付 けられた事か!アホ代議士の角栄が、いいように中国に騙され日本の莫大な!財産 を!ドブに捨て去らされた!のが真実ではないか!!もう、いいかげんにしろよ、 ニッポンのマスコミよ!いつまで続けるつもりだ?日本国民を愚弄したまやかし報道を。
/\___/\ / ⌒ ⌒ ::: \ | (●), 、(●)、 | 中国に言ってください | ト‐=‐ァ' .::::| \ `ニニ´ .:::/ `/:彡ミ゛ヽー、´ ./ / ヽ、ヽ i / / ヽ ヽ l  ̄(_,ノ ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄
673 :
行殺 ◆KINOKO.5cU :2006/03/11(土) 11:26:45 0
>>642 何故、こんなとこにまで・・・・・・・
チョンネタまじうぜえ
議論の妨げにしかならない嫌チョン厨じゃまだ でていけ しね
674 :
行殺 ◆KINOKO.5cU :2006/03/11(土) 11:28:40 0
675 :
funわか :2006/03/18(土) 11:32:27 0
朝鮮の日本統治が始まる前の興味深い統計が有ります。朝鮮の人口は日本統治が開 始された1910年には1300万人でしたが終戦時には3000万人になってい たのです。 当時の朝鮮は農業の生産性は少なく、幹線道路も整備されておらず、 流通は滞り、上下水道は無く、医師もおらず病院もく無く、生活全般が貧しく衣食 住全てに於いて最貧、最低だったからです。そのような理由から朝鮮では長らく人 口の増減は無かったのです。貧し過ぎる国故に1300万人以上に人口が増えよう が無かったのです。 ところが日本が統治しはじめてわずか35年で人口は倍以上の3000万にも膨れ 上がったのです。 何故か!?日本は統治時に多額の資金を朝鮮につぎ込みました。 道路を整備し、流通の流れを作り、学校を作り富の想像の知識を教え、灌漑用水 を作り、近代農業を教え、農作物の生産性を飛躍的に高め、上下水道を整備し、病 院を作り衛生的な生活を教えたのです。おかげで朝鮮では貧しいが故に増えなかっ た人口が日本統治のおかげで爆発的に増えたのです。 日本統治からわずか20年で1700万も の人口増という証拠となって表れたのです。 日本は朝鮮を侵略したのでは決して 無く、援助したのです! 感謝されることは有っても、恨まれる事など絶対に無い のです!! 中国においても全く同じ事が言えるのです。莫大な資金を中国につぎ 込んで道路や鉄道を造り、日本統治時代、日本は中国をそれ以前よりも遙かに豊か な国に変えてあげたのです! 当時の欧米列強の植民地政策としての侵略は凄まじいまでの富の収奪でした。とこ ろが日本には富の収奪どころか、道路を造り病院を作り、文字を教え、、、、日本 語も教えましたが、当時の朝鮮は諸外国と一緒で日本と違い一般庶民は文盲だった ので、ハングルも日本人の教師が朝鮮国民に日本の建てた学校で国民に教えました 。 建てた学校は日本と富の生産の仕方を教えたのです。日本には、かの国達を指 導し、導き、富める国にしようとしたことは数あれど、富の収奪の植民地政策など 、どこを探してもあり得なかったのです。 恋愛manual→f u n w a k a論 より
スレタイも読めないバカが世界史を語るなっての
679 :
世界@名無史さん :2006/03/21(火) 00:52:01 0
古いが・・・ ルーシの「トムタラカニ」、アゾフ海に面した半島で、 当時のスラブ民族の分布からは外れているはず。
680 :
世界@名無史さん :2006/03/21(火) 02:28:31 0
明の辺境のヌルカンとそこにあった「寺」
681 :
funわか :2006/03/21(火) 11:00:47 0
「韓国は独力で近代化を成し遂げた」って。 馬鹿を云うな。韓国の近代化は日本の 莫大な資本と人材の投与によって成し遂げられたものである。 「韓国は日本の統治に抵抗をもって対抗した」だって。 馬鹿馬鹿しい。 同胞韓国人はロバのように日本の統治を甘受したのが実だ。ごくご く一部の抵抗はあったが上から下までみんな日本にあこがれ、日本人になろうとしたのだ。 「韓国が独立したのは韓国の手によるものだ」にいたっては呆れてものも言えない。 誰も日本からの独立など望んでいなかったのにアメリカに強制的に独立させられた というのが真実だ。 「漢河の奇蹟」だって!笑わせる。日本から賠償金という名目で莫大な経済援助と 技術援助で成し遂げられたものだ。これだけお膳立てしてもらえばどんな未開民族 でも経済成長するだろうよ。 反駁できるか?
682 :
funわか :2006/03/21(火) 11:02:16 0
ソウル大教授「日本による収奪論は作られた神話」 日本による植民地時代に韓国が土地と食糧を収奪されたという韓国史教科 書の著述は歪曲されたものだという主張が提起されている。 「1910年に日本は大韓帝国を強制的に併合した」 「日本は韓国が植民地だった35年間に、韓国の土地の40%以上を収奪し、 膨大な米を略奪していった」 これらが韓国が独立後、40年以上にわたり中 学・高校の国史教科書に記載されている内容だ。 しかしソウル大学経済学 科の李栄薫(イ・ヨンフン)教授はこうした収奪論が歪曲された神話だと主 張した。 収奪という表現は太平洋戦争末期を除き、被害意識から出てきた言葉だと李 教授は話している。客観的数値で見ても、奪われた土地は10%に過ぎなかっ たと説明している。李教授は韓国の歪曲された教科書で学んだせいか、反日 感情の根がかなり深くなっていると話した 反駁できるか?
誰かこのコピペ厨を殺してくれ。ウザい。
685 :
世界@名無史さん :2006/03/22(水) 16:18:53 0
バカウヨってほんとに社会の迷惑だなぁ
嫌韓厨でも嫌中厨でもいいけど。 同じ内容の繰り返しは、正直、面白くも何ともない。 むしろ、叩く要素が他にないのかと。
午前11時2分にカキコしてる程度の社会のクズ(=無職) に愛されてる日本の未来が、心配でしょうがない
688 :
世界@名無史さん :2006/03/22(水) 23:13:28 0
>>687 こそヒキコモリ暦が長引きすぎて
祝日とかの感覚がなくなっちゃってる
689 :
世界@名無史さん :2006/03/22(水) 23:16:36 0
↑ 常駐ゴミニートがなにかいってますねwwww こういう輩は口先だけで、戦争おこったら真っ先に海外に逃げますw
690 :
世界@名無史さん :2006/03/22(水) 23:17:36 0
それが証拠に 「じゃあおまえ、社会のためにいままでやって 役に立ったこといってみろよ?」 と言われると黙りますw
で、ここは何のスレなんだ?
692 :
世界@名無史さん :2006/03/23(木) 02:59:58 0
ネトウヨが嫌いな俺もニート
694 :
世界@名無史さん :2006/03/29(水) 23:25:04 0
・日本は朝鮮側に頼まれ、朝鮮側に望まれて併合した。 ・世界一貧しかった朝鮮は日本のおかげで飛躍的に豊かになった。 ・朝鮮は内戦と敗戦の責任逃れのために日本を裏切った。 ・戦犯は既に赦免され、する必要のない賠償まで完全に済んでいる。 ・独立時に補償などしないのが国際常識で、植民地に補償をした国は日本だけ。 ・全ての賠償の完全なる終了と和解が国家間の同意による条約で調印されている。 ・韓国政府には反日教育をどうしても必要とする事情がある。 ・友好を謳っていても韓国の子供たちですら静かに日本を憎んでいる。 ・韓国では日本が嘘をついていることになっている。 ・民主国家のはずの韓国では思想の自由が憲法で認められてない。 ・韓国では日韓が賠償込みで和解済みであることを示す条約が隠されていた。 ・戦後に日本の戦争が侵略ではなかったことを戦勝国たちが認めている。 ・日本を有罪にした東京裁判は異常なほどに不当なものだった。 ・日本の戦争がアジアを開放したことをほとんどの国が認めている。 ・海外では数千万規模の中国人華僑が、日本国内では在日組織が工作をしている。 ・日本は今、侵略の危機にある。
695 :
世界@名無史さん :2006/03/29(水) 23:33:36 0
間違いないウヨ 絶対に正しいウヨ
696 :
世界@名無史さん :2006/04/03(月) 02:59:13 0
絶対に抵抗しないサヨ 武器を取るぐらいなら死ぬ方を選ぶサヨ
699 :
世界@名無史さん :2006/04/05(水) 22:17:07 0
2年間続いた良スレも、ウヨのスレ違い粘着書き込みのおかげですっかり荒れたな。 皆の迷惑考えずに街宣車でわめき続けるウヨの体質そのまんまだ。
このスレ立てたの俺だけどもう2年になるのか。久しぶりに見たら荒れてて(´・ω・`)
701 :
世界@名無史さん :2006/04/08(土) 16:40:41 0
オルダニー島とかサーク島さらにハーム島
まぁそろそろネタ切れだろうか
703 :
世界@名無史さん :2006/04/14(金) 09:27:52 0
まだオサラムームー島が未掲載ですよ。
704 :
世界@名無史さん :2006/04/14(金) 14:59:33 0
705 :
世界@名無史さん :2006/04/14(金) 19:28:29 0
シッキムはインド人にのっとられたの? それでブータンが警戒?
>705 はい。まったくそのとおりです。
707 :
世界@名無史さん :2006/04/15(土) 13:10:57 0
でも、シッキム独立派が居て、それを中国が後押しってことは訊いたことがない
アッサム独立のためならもっぺんインパール作戦やってもいいかも
709 :
世界@名無史さん :2006/04/15(土) 19:53:58 0
>インパール作戦 ジンギスカンの真似をしてありったけ徴発した家畜を同行させたけど、 気候も地形も違う土地だったので、家畜があぼーんで作戦もあぼーんだったとか。
711 :
世界@名無史さん :2006/04/16(日) 10:49:17 0
712 :
世界@名無史さん :2006/04/16(日) 15:39:25 0
釜ヶ崎 一度言ってみたら良い。 命の保障ができないが、ここは本当に日本国かと思う。
713 :
世界@名無史さん :2006/04/17(月) 14:13:47 0
カリブ海にあるオランダ領のサバ島とセントユースタティウス島とかもマイナーな領土。
714 :
世界@名無史さん :2006/04/19(水) 05:34:02 0
デンマークの植民地がカリブ海に
715 :
世界@名無史さん :2006/04/19(水) 09:57:45 0
朝鮮人の実質植民地、大阪民国
716 :
世界@名無史さん :2006/04/19(水) 11:04:16 0
と煽ってみる
717 :
世界@名無史さん :2006/04/19(水) 13:22:05 0
>714 アメリカ領バージン諸島の事か
レユニオン ・・・「フランスの海外県」 県都はサン・ドゥニ。 インド洋(マダガスカルの東方)にある島。
720 :
世界@名無史さん :2006/04/25(火) 04:24:38 0
ヌルカン
飛び地サイトの中の人が出した本、 「国マニア」を買いました。 サイトの内容と重なるところも多いですが、中々面白いです。
国マニアって飛び地サイトの人が出した本だったのか・・・
723 :
世界@名無史さん :2006/04/26(水) 07:46:50 0
724 :
世界@名無史さん :2006/04/27(木) 11:02:56 0
フランス領ギアナ 南米大陸に残る唯一の西欧植民地
725 :
世界@名無史さん :2006/04/27(木) 17:13:54 0
フランス領のサンピエール島・ミクロン島とか。
726 :
世界@名無史さん :2006/04/27(木) 17:25:29 0
フランス人は海外県を植民地というと怒るらしい
728 :
世界@名無史さん :2006/04/27(木) 23:42:57 0
海外領土の中で最も独立が難しいところってフランスの領土だよな。 フランスが絶対に認めないから。
729 :
世界@名無史さん :2006/04/28(金) 00:02:36 0
戦前の朝鮮・台湾は日本の海外県のようなもの
730 :
世界@名無史さん :2006/04/28(金) 04:10:16 0
731 :
世界@名無史さん :2006/04/28(金) 04:11:25 0
>>728 ニューカレドニアでも、独立派が過半数にならないから。
732 :
世界@名無史さん :2006/04/28(金) 10:09:09 0
>>728 その点ベトナムのみならずインドシナ三国が全て独立出来たのも結局ホーチミン
さまさまだったのは間違いない。第二次大戦直後の再併合をディエンビエンフーで
打ち破られたのはフランスにとっては屈辱の歴史でしかない筈。
アルジェリアにしろ独立の際かなりの血が流されたのは周知の通りである。
733 :
世界@名無史さん :2006/04/28(金) 11:51:53 0
日本って独立された経験がないからダメだね
734 :
世界@名無史さん :2006/04/28(金) 12:43:42 0
>>733 「脱植民地化の過程時期」の経験がなく、
「一夜で全てを喪った」から、
一億総ざんげ的被害者意識だけが残った。
また沖縄を除き「地上戦」が無かったため、
戦争を天災のようにとらえて、すぐに忘れた。
735 :
世界@名無史さん :2006/04/28(金) 17:14:24 0
英連邦と比べて、仏連合は往生際の悪さを象徴したようなものだったな。 案の定すぐに破綻したし。
737 :
世界@名無史さん :2006/04/29(土) 07:25:46 0
>>723 「中国アナーキー」って随分前に買ったけど、スゲー面白かった
嫌中厨のバイブルみたいな本
738 :
世界@名無史さん :2006/04/29(土) 09:05:08 0
>>734 強運以外の何者でもなかった事さえ当時の日本人は先ず理解出来なかったろうからね。
739 :
世界@名無史さん :2006/05/05(金) 20:23:32 0
静かになったなぁ
741 :
世界@名無史さん :2006/05/11(木) 16:17:37 0
リヒテンシュタインってスイスの植民地だよね、保護国だから。
742 :
世界@名無史さん :2006/05/11(木) 16:23:31 0
米軍基地も広い意味じゃ植民地になるのか? 租借地だろあら。
743 :
世界@名無史さん :2006/05/11(木) 16:28:54 O
モナコ、アンドラ、サンマリノは?
744 :
世界@名無史さん :2006/05/11(木) 16:36:40 0
これが植民地の定義らしい @国際法上の一国の領土で、その領土権は完全に自国に属する。 A歴史的に見て固有の領土でなく、新たに編入された地域である。 B通常は社会的構成の面において特殊性を帯びることが多い。 C完全に国家の固有的構成部分として合体されきっておらず、 国家内部にあって特殊の法域、特殊の行政区域とされている。
チベットだな…
746 :
世界@名無史さん :2006/05/11(木) 17:53:56 O
アイヌ・モシリ(北海道)、琉球(沖縄)だな
747 :
世界@名無史さん :2006/05/11(木) 18:11:55 0
>>745 チベット併合は違法無効なものだから@を満たしません(学界通説)
748 :
世界@名無史さん :2006/05/11(木) 18:42:54 0
グアンタナモ湾
749 :
世界@名無史さん :2006/05/12(金) 09:25:19 0
750 :
世界@名無史さん :2006/05/12(金) 09:39:56 0
「ひとり学会」か・・・
751 :
世界@名無史さん :2006/05/12(金) 11:24:57 0
752 :
世界@名無史さん :2006/05/12(金) 14:49:54 0
>>751 シッキムは「国家内部にあって特殊の法域、特殊の行政区域とされて」いない。
インドの中では他の地域と同等のシッキム州なので、植民地にあらず。
753 :
funわか ◆bbZx8P7qp2 :2006/05/14(日) 01:43:01 0
朝鮮の日本統治が始まる前の興味深い統計が有る。朝鮮の人口は日本統治が開始された1910年 には1300万人でしたが終戦時には3000万人になっていた。 当時の朝鮮は農業の生産性 は少なく、幹線道路も整備されておらず、流通は滞り、病院も少なく、生活全般に不衛生だったからだ。 そのような理由から朝鮮では長らく人口の増減は無かった。貧しい国故に1300万人以上に人口が増えようが無かった。 ところが日本が統治しはじめてわずか35年で人口は倍以上の3000万にも膨れ上がった。 日本は統治時に多額の資金を朝鮮につぎ込んだ。道路を整備し、流通の流れを作り、病院を作り 衛生的な生活を教え、学校を作り富の想像の知識を教え、灌漑用水を作り、近代農業を教え、農作物の 生産性を飛躍的に高めた。おかげで朝鮮では貧しいが故に増えなかった人口が日本統治のおかげ で爆発的に増えた。 日本統治を求めたのは当時の朝鮮の最大政党である。 あまりにも貧しい自国の将来を憂い、当時の欧 米列強と互角に渡り合う唯一の黄色人種でありアジアの盟主であり、最先進国の、金持ち日本に統治し てもらい、朝鮮を豊かにしたかったのだ。その朝鮮の最大政党に日本への統治を願い請われて、日 本は朝鮮政府と日本統治の条約を結んだのだ。 これらの事は当時のイギリスやアメリカなど先進国 にも認知され、承認された史実であり、歴史上の事実である。
754 :
funわか ◆bbZx8P7qp2 :2006/05/14(日) 01:44:36 0
その政党の思いは見事に的中した。日本統治からわずか20年で1700万もの人口増という証拠
となって表れた。 日本は朝鮮を侵略したのでは決して無く、援助したのである。 感謝されるこ
とは有っても、恨まれる事など絶対に無い。 中国においても全く同じ事が言える。莫大な資金を中国
につぎ込んで道路や鉄道を造り、日本統治時代、日本は中国をそれ以前よりも遙かに豊かな国に変化させた。
当時の欧米列強の植民地政策としての侵略は凄まじいまでの富の収奪であった。ところが日本には富の収
奪どころか、道路を造り病院を作り、文字を教え、、、、日本語も教えたが、当時の朝鮮は諸外国
と一緒で日本と違い一般庶民は文盲だったので、ハングルも日本人の教師が朝鮮国民に日本の建てた学
校で国民に教えた。 建てた学校は日本と富の生産の仕方を教えたのだ。日本には、かの国達を
指導し、導き、富める国にしようとしたことは数あれど、富の収奪の植民地政策など、どこを探しても
あり得なかったのである。 穀物にしても石油にしても当時の平均的な金額で購買をしていた。
これらの事実をもってすれば日本はアジアを力づくで侵略したなどとの、間違った歴史認識を正すに十分だと思える。
http://hw001.gate01.com/funわか/his.htm
いまだに衰退してないなんて寝言言ってるのここの現実が見えない人だけでしょ 仙台が衰退してないなら他の大都市は大躍進どころじゃないね 仙台というか東北全体が大きく衰退している
756 :
世界@名無史さん :2006/05/14(日) 03:15:01 0
また嫌韓荒らしが出てきたよ・・・
嫌韓厨ってホロン部と同じベクトルなことに 自分ではきづかないのかねえ?
所詮、嫌韓厨とかネット保守派とかって、実際の所 何の思想もない只のヒマ人が殆どだからね。 自分のダブルスタンダードなんて平気で無視する。
759 :
世界@名無史さん :2006/05/14(日) 09:34:59 O
小笠原って明治政府が領有宣言した時 既にアメリカ人が先住していたから 日本のミニ植民地ということになるのか
760 :
世界@名無史さん :2006/05/14(日) 12:48:31 0
>>759 現在の小笠原は「国家内部にあって特殊の法域、特殊の行政区域とされて」いないから
植民地じゃないけど、戦前はかなり微妙だな。
http://www.iwojima.jp/ogasa2.html 1902年(明治35) 小笠原群島の全ての小学校に英語科が併設される。
→社会的構成の面において特殊性を帯びていた
1940年(昭和15) 父島・母島・硫黄島の3島5村において町村制施行。
→それまでは特殊の行政区域とされていた
761 :
世界@名無史さん :2006/05/14(日) 14:52:28 O
よくアメリカは日本の領有を許したよね じゃ戦後、アメリカは小笠原を一時、管理下に置いたけど 形的にはアメリカが日本から小笠原を“奪回”したということになるよね
762 :
世界@名無史さん :2006/05/14(日) 21:10:22 0
アメリカ人が先に島に住んでいたけど アメリカ政府が領有宣言をしたことはなかったので 「奪回」したことにはならないのでは?
763 :
世界@名無史さん :2006/05/14(日) 21:13:51 0
日本が小笠原の領有を宣言した当時(明治の初め)は ハワイはまだ独立国だったし、グアム島やサイパン島はスペイン領だったから アメリカがいきなり飛び地のように小笠原を領土にするのは無理があったのでは?
ジブラルタルとかはもう返したんかいの?
>>762-763 ペリーが対日基地にする予定だったとかで、
そのための土地も購入したそうです。
浦賀での交渉でなんとか日本が先に発見していたことを認められましたが。
>>764 まだイギリス領です。
766 :
世界@名無史さん :2006/05/15(月) 00:41:08 0
セウタとメリヤヤは?
767 :
世界@名無史さん :2006/05/15(月) 00:43:25 0
>>766 いまだスペイン領です。
>>767 スペインが返還要請
↓
住民投票−「イギリス領の方がいい!」
↓
現状維持
になりました。
769 :
世界@名無史さん :2006/05/15(月) 01:34:41 O
先に発見された方に領有権があるなら交渉で竹島は韓国領になる可能性があるな
770 :
世界@名無史さん :2006/05/15(月) 13:33:59 O
17〜18C頃西アフリカのアルギン島がブランデンブルク(後、プロイセン)領だったらしいが そのアルギン島ってどこにある? 地図見てもわからん
771 :
世界@名無史さん :2006/05/15(月) 18:45:04 0
モーリタニアにあるよ。
772 :
世界@名無史さん :2006/05/15(月) 19:20:30 0
773 :
世界@名無史さん :2006/05/16(火) 02:52:02 O
サンクス でもなんでこんな小島を遠路はるばる植民地にする必要があったのだろう メンツ?
ゴールドコーストまでの経由地あたりじゃないの。 ポルトガル、オランダ、フランスに代わる代わる領有されてるみたいだけど。
775 :
世界@名無史さん :2006/05/16(火) 07:25:27 0
そこをベースキャンプにして対岸の広大な大陸へと
モーリタニアは砂漠しかないぞ
淡水が採れるみたいだな>アルギン島 補給基地として重要だったんじゃまいの?
778 :
世界@名無史さん :2006/05/16(火) 10:35:38 0
英仏やポルトガルみたいにアフリカに植民地をあちこち持ってた国なら 植民地へ向かう途中の補給基地にするのはわかるが 17〜18Cにアフリカで植民地持ってなかったブランデンブルクが補給基地だけ作ってどうすんだ? 通りかかった外国船に水売って稼ぐつもりだったんか?
後の水商売である。
780 :
世界@名無史さん :2006/05/16(火) 12:01:51 O
古い地図にあったと思うが サウジアラビアとイラクの間に中立地帯ってあったはずだが 今はどうなった? 中立地帯ってどこが管理してたのだろう?
781 :
世界@名無史さん :2006/05/16(火) 12:46:52 O
デンマークって意外なとこに植民地持っていたね カリブ海 セント・トーマス島 1671年領有 サンタクルス島 1733年領有 インド(ベンガル) セランプール 1616年領有〜1845年 インド(南インド) トランケバル 1620年領有〜1845年 小国だから経営はたいへんだっただろう なぜ、こんなとこに植民地経営したのだろう?
782 :
世界@名無史さん :2006/05/16(火) 12:59:19 O
そういえば現在のラトビアの南部にあったクールラント公国もわずかながら植民地をもっていたらしい
>>780 サウジとクウェートの間でなかったか?
国境線引き直して分割したと思ったが。何時だか忘れた、湾岸戦争後だったと思う。
784 :
世界@名無史さん :2006/05/16(火) 17:40:36 0
ああ、石油利権だけ残ってたのか。 イラクのクウェート侵攻時、その中立地帯まで進軍するかどうかで サウジが軍事的に緊張したってニュース覚えてたんで国境確定してなかったと 思い込んでた
786 :
世界@名無史さん :2006/05/16(火) 21:50:37 0
787 :
世界@名無史さん :2006/05/16(火) 22:05:33 0
現在植民地の面積が最も多いのもデンマーク。 いちおう自治政府とか言ってるけど。
788 :
世界@名無史さん :2006/05/16(火) 22:09:38 0
あとデンマークはアフリカ黄金海岸にも19世紀まで植民地持ってたよ。
たぶんサン・ジョアン・バティスタ・デ・アジュダ
>>1 みたいなものだろうが。
789 :
世界@名無史さん :2006/05/17(水) 01:57:55 O
デンマークの1800年当時の人口わずか90万人 やせ我慢してたんじゃ・・・
790 :
世界@名無史さん :2006/05/17(水) 06:37:27 0
デンマークは何時まで植民地持ってたの? おそらく売却して手放したと思うが?
>790 グリーンランドとかフェロー諸島とか現在自治領になっている地域を除けば、 カリブの植民地を1917年に米国に売り払ったのが最後だったか、と。
792 :
世界@名無史さん :2006/05/17(水) 10:36:17 O
インドの方の植民地はイギリスに売ったのかな デンマークの植民地勤務を命じられた官吏はよかったのか、それとも貧乏クジか カリブ海の島だったらハリケーンがなかったら天国に見えるが 18世紀でも海賊が出没していたかも
793 :
世界@名無史さん :2006/05/17(水) 13:21:53 O
デンマークは昔、ノルウェーを併合していたからそれも植民地といえる? グリーンランドの原住民は現在イヌイットだけど、イヌイットが来島するまではアイスランドのヴァイキングが住んでいたから 彼らが先住民ということになるね、絶滅しちゃったけど なぜか移住したヴァイキングは魚を食わなかったという そりゃぁ、気候が寒冷化すりゃ絶滅するよな
遡ればブリテン島にも植民地持っていたデンマーク。
795 :
世界@名無史さん :2006/05/17(水) 17:24:47 0
アンダマン諸島とニコバル諸島も旧デンマーク植民地
796 :
世界@名無史さん :2006/05/17(水) 18:06:54 0
ボーンホルム島はどうだ?
797 :
世界@名無史さん :2006/05/17(水) 19:16:58 0
>>795 どちらも今はインド領だが…どうやってインドの手に渡った訳?
798 :
世界@名無史さん :2006/05/17(水) 19:29:37 0
インドの沿岸やアンダマン諸島とニコバル諸島の植民地はイギリスへ売却 カリブ海の植民地は1912年にアメリカへ売却。 ロシアは広大なアラスカをアメリカへ720万ドルで売ったが デンマークはちっぽけな島々をアメリカへ2500万ドルで売ったらしい。 ずいぶん商売上手だね。
799 :
世界@名無史さん :2006/05/17(水) 19:37:32 0
バージン諸島をアメリカへ売ったのは1917年だったね。。。 ニコバル諸島は1868年にイギリスへ売却。
800 :
世界@名無史さん :2006/05/17(水) 19:43:30 O
デンマークって小国だと思っていたが なかなかやるな
シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争で敗戦した際には、 この両公国の代わりにアイスランドをプロイセンに譲渡しようという話もあった。 ビスマルクに一蹴されたが。
802 :
世界@名無史さん :2006/05/17(水) 20:43:36 O
デンマーク、調べたらノーベル賞の自然科学部門受賞者は9人で 日本の8人より多い
>>798 ゴールドラッシュ前のアラスカなんか何もない氷の塊でしょ。
カリブ海植民地ならそれなりの収益でてそう。
804 :
世界@名無史さん :2006/05/18(木) 11:30:17 O
でも遠隔地の植民地経営の維持費、小国に耐えられるかな 船舶による連絡じたいたいへんだったと思うが
805 :
世界@名無史さん :2006/05/18(木) 14:38:36 0
最初デンマークはバージン諸島を領有した時、サトウキビとか農業で営んでいたけどうまくいかず、 17世紀中に商業に移行し、後にバージン諸島はカリブ海の商業の中心となる。 それに目を付けたのがアメリカで、第一次世界大戦が始まると、ドイツ軍からパナマ運河の護衛を図るため 自由港のバージン諸島をほしがっていたアメリカがデンマークに2500万ドルでバージン諸島を買収したと言う訳だ。
806 :
世界@名無史さん :2006/05/18(木) 15:45:30 O
なるほど インドの方はがんばって100年以上も維持していたが、それほどの価値があった?
ジブラルタルにはいまも英国の基地があって兵隊が住んでるんだけど ある日、訓練中の海軍部隊が間違ってスペイン領内に上陸しちゃって、 スペインの警察やら地元の神父やらが飛んでくる騒ぎになった 隊長が陳謝して、引き揚げていったそうだけど
808 :
世界@名無史さん :2006/05/18(木) 23:31:17 0
>801 相手がドーチェなら嬉嬉として応じただろうにw
809 :
世界@名無史さん :2006/05/19(金) 01:54:41 0
オーストラリア領のノーフォーク島もマイナー植民地だな。
810 :
世界@名無史さん :2006/05/19(金) 02:44:24 0
イギリスはジブラルタルをスペインに返還したくて 何度も住民投票をやったけどことごとく反対された 香港は住民の意志を無視して中国に返したのに・・・
811 :
世界@名無史さん :2006/05/19(金) 03:09:58 0
>イギリスはジブラルタルをスペインに返還したくて >何度も住民投票をやった 逆でしょ。
デンマークは島国だからな。 よく見るとユトランド半島の方が古代からの植民地みたいなもんだ。
813 :
世界@名無史さん :2006/05/19(金) 22:37:16 O
デンマークはオランダみたいにイギリスのような外敵があまりいなかったし 1848年までは 強国の間隙をついて、植民地を獲得しやすい環境にあったのは確かだろう
16〜19世紀の間に、ノルウェーを含むスカンジナビア半島の領土を スウェーデンに奪い取られていってるけど。
815 :
世界@名無史さん :2006/05/20(土) 00:36:29 0
ノルウェーも領土持ってるよな。 スバーバル諸島とか、無人島のヤンマイエン島とブーべ島とか。 フィンランドもオーランド諸島とか言う自治領なんかもあったっけ?
>>778 ブランデンブルク=プロイセン領ゴールドコーストってのが同時期にあるぞ。
>>781 いずれも貿易のために各国が競って進出した地域だろ
>>792 英国のインド駐在の役人は寿命が短かったらしい
だいぶ環境違うしキツそうだなぁ。。
>>811 今ではあの基地は価値が無くなって、スペインとの間で係争になる厄介な代物に成り下がった
818 :
世界@名無史さん :2006/05/20(土) 05:40:59 0
>>817 住民投票最初にやったのは1968年だが
北海道千歳市泉沢向陽台は、かつて江別の飛び地でした 30年ほど前に千歳市が江別の地主から買って千歳市に入りました
820 :
世界@名無史さん :2006/05/23(火) 12:21:08 0
元アメリカ領のマーカス島(現南鳥島)
丸の内線の中の島
822 :
世界@名無史さん :2006/06/08(木) 01:41:41 0
>>803 強いて挙げればラッコとクジラとビーバーか。
823 :
世界@名無史さん :2006/06/16(金) 17:47:33 0
オランダ領アンティルの5島はどうだ? 5島ともそれぞれ独自の自治権など持って
キュラソー、ボネール、シントユースタティウス、シントマールテン、サバ だっけ?
オランダがインドに持ってた植民地ってどうなったの?
インド亜大陸にオランダ領なんてあったっけ?
コーチンなどいくつかあったけど、マラバル海岸の植民地は1817年に、コロマンデル海岸の植民地は1825年に、英国に割譲された。 シャンデルナゴルのようにベンガルにも商館があったけど、これも1795年までに英国に。
828 :
世界@名無史さん :2006/06/28(水) 23:01:14 0
>>793 >イヌイットが来島するまではアイスランドのヴァイキングが住んでいたから
ヴァイキング到来はるか以前からイヌイトは住んでいたんですがオイオイ・・・
829 :
世界@名無史さん :2006/07/05(水) 17:28:26 O
>>827 ありがd。結構早くイギリス領になってたんだ。
ところで、オーストリアは植民地持ってなかったよね?あえて挙げるなら天津にあった祖界くらい?
830 :
世界@名無史さん :2006/07/05(水) 19:53:32 0
オーストリアとハンガリー以外の領域は植民地と見てよさそうだ。
831 :
世界@名無史さん :2006/07/07(金) 22:52:53 O
828の話はホントか? イヌイットは文字史料もないし、グリーンランドに紀元後1000年以前の考古学的遺跡も残していないと思ったが、よくイヌイットがグリーンランドにいたってわかったな ちなみにヴァイキングの方は文字史料も考古学的遺跡も残しているが まあ俺も詳しくないからイヌイットの紀元後1000年以前のグリーンランドにおける考古学的遺跡あるのなら教えてほしいのだが
833 :
世界@名無史さん :2006/07/07(金) 23:56:51 0
ノルウェー領のヤンマイエン島は何で人が住まなかったんだろ?
寒いから。
835 :
世界@名無史さん :2006/07/19(水) 13:21:58 0
何も申しません! 日本人であるなら是非このホームページをごらんになってくだ
さい。 中国、そしてその中国の卑劣な国策を常にマネをしている韓国の真の姿が
解るでしょう。そして、私達の日本がイカニ自分達、ニッポン人のエセマスコミや
朝鮮半島の国にどれほど騙され金をむしり取られ!愚弄されているかを!
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836 :
世界@名無史さん :2006/07/20(木) 09:30:11 O
↑スレ違いというか カテ違いですな
837 :
世界@名無史さん :2006/08/02(水) 20:11:01 O
>>830 ありがd。って亀レスだけど。なるほどね〜、ロシア型ってことか。
あと、もう一つ聞きたいんだけど、南緯60度以南にあるノルウェーのピーター一世島とかイギリスのサウスなんとか島って、南極条約との関係上、法的にどういう位置付けなんだろ?
838 :
世界@名無史さん :2006/08/02(水) 22:52:44 0
南極条約を締結している国 北朝鮮
>>832 イヌイット・エスキモーの生活様式が極圏の海岸沿いに広がったのが10世紀ごろ。
10世紀ごろ、急激に、東から西へ広まった。
方言や技術様式から、グリーンランド東岸と、グリーンランド西岸〜ベーリング海峡
アジア側とに二分される。西は広がりが大きいながら比較的均一で、グリーンランド
東岸は差異が大きい。
遺伝分布からみると、逆に、西から発して東に到達した方が矛盾が無い。
アラスカの内陸には、遺伝分布、生活様式、容貌は以南のインディアンとほぼ同じで
言語のみイヌイットの西方言郡の民族もある。
旧ソ連のバイコヌール宇宙基地。 現在はカザフスタン領内にあるが、実質的にロシアの祖借地みたいなものらしい (ロシアが年1億1500万ドルの使用料を支払っている)。
841 :
世界@名無史さん :2006/08/06(日) 00:33:21 0
グリーンランドに今居住しているイヌイットは、ノルウェー人の入植 よりも後に到来した、という歴史的事実はジャレッド・ダイヤモンドの 『文明崩壊』(日経BP)が触れています。 イヌイットといえば「先住民族」だとばかり思っていたので意外に思いました。
842 :
世界@名無史さん :2006/08/08(火) 18:47:05 0
「先住民族」というのは到来時期のことだけが定義ではない。 自らの国家をもてず、居住地域が一方的に近代国家に組み込まれたということ。 もっともデンマーク王国は、本格的な植民をしなかったようだが。
843 :
世界@名無史さん :2006/08/08(火) 18:50:00 0
いきのこったバイキングはイヌイットに吸収されたはず。 北米先住民族の中に、大西洋を渡って来た白人末裔という奇説がある。
844 :
世界@名無史さん :2006/08/10(木) 10:00:14 O
グリーンランドのヴァイキングは完全に死滅したのでは? 確か、後にグリーンランドを訪れたヨーロッパ人がヴァイキングと思われる白人の遺体を複数発見したが いずれも小人症やくる病にかかっていたらしい 寒冷化、欧州との連絡の途絶、グリーンランドのヴァイキングたちはなぜか魚を食さなかったことなどが原因といわれているが
845 :
世界@名無史さん :2006/08/13(日) 12:27:41 0
846 :
funわか ◆8EMk6i5vZ2 :2006/08/13(日) 21:12:04 0
・<人間にとって最も重要なるべき高貴なる精神の教育すなわち、
(イ)教師や父母長上に対する尊敬、
(ロ)貧しきものをいたわり助けること、
(ハ)傲慢でないこと、
(ニ)下層のものを軽蔑しないこと、
(ホ)社会生活において人間は常に礼儀正しくなければならぬことなどの精神教
育はなされなかった。
・<人間としての高貴な情操や意志を涵養するようなものはもとより、民族の神話
、伝説、童話、英雄譚など一つだってありはしません。それどころか童謡童詩
さえほとんど載せていないのですから、ひどい限りといわねばなりません。つ
まり、ここでは「教育とは読み書き算盤なり」を少しもでていなかったのです。>
これらはどこのことか。まるで、現代の日本の国の教育ではないだろうかと思うほ
ど類似性があります。ところが、これらの言葉はオランダのインドネシアのおける愚
民政策について「日本占領下バリ島からの報告」という本に書かれていることです。
・は日本による「教育状況報告書」に「人間から魂の覚醒を防圧するために、インド
ネシアから精神の教育をも奪いとってしまった」と書かれている、オランダのインド
ネシア統治時代の教育についてのこの本に引用されている文章です。
http://www.tamanegiya.com/oranndanoguminnseisaku.html
847 :
funわか ◆8EMk6i5vZ2 :2006/08/13(日) 21:13:11 0
・の引用文の前には下記のような文章があります。
以下引用
子供を導いてどこへつれていくのか、その方向というものがここの教育に
は全然たっていなかったのです。為政者のオランダにはもちろんはっきりと
していたにちがいない。人間としての自主性、民族としての自覚をもたぬも
のをつくりあげる、これがオランダが腹中ふかくかくしていた教育の意図で
あったにちがいありません。前述の説明を通しても、学兄にはそれが御理解
になられたことと思われますが、こちらの教科書にはそれが実にはっきりと
出ているのです。
引用終わり
いかがでしょう。文中の「オランダ」を「アメリカ」もしくは「日教組」
「左翼マスコミ」などに置き換えれば今の我が国の現状にそっくりだと思わ
れませんか。オランダはインドネシアにおいて三百五十年間の統治の間、徹
底的な愚民政策をとりました。そのオランダの愚民政策に基づくこのての本
が後年になって書かれたものが多い中、この本は当時の日本が大東亜戦争時
に統治していたインドネシアに昭和17年7月より昭和19年12月に至る
二年半、民政部文教課長の職にあった鈴木政平氏が、内地の学兄宛の報告と
して書き綴ったものを、後年、そのままの形で本にしたものです。
この本には、鈴木氏がいかに小さなことまで気を配りながら教育者として
インドネシアの人々と接したかが書かれていると同時に、インドネシアにお
いて三百五十年間文盲政策をとったオランダによる愚民政策統治のひどさと
巧妙さなどを確かなその目でみた経験と具体的な数字で書き表しています。
http://www.tamanegiya.com/oranndanoguminnseisaku.html
848 :
funわか ◆8EMk6i5vZ2 :2006/08/13(日) 21:15:16 0
精神、教育についてこのオランダとまったく同じ政策をとったのが戦後のGHQ
の政策でした。我が国を弱体化させるためにはどうすればよいかという政策
でした。我が国国民が日本人としての誇りを持ち一丸となることを恐れたの
です。それをさせないためには、その民族の正しい歴史、神話、英雄譚など
も教えず、道徳教育もおろそかにし、国旗、国歌なども歌わさない、そして
徹底的な情報操作でした。教育現場においては左翼陣営に乗っ取られた日教
組、朝日新聞、TBS、NHKなどのマスコミによりその影響が終戦後六十年以上
も続いています。
それは「愛国心養う教育しない」という佐賀県教職員組合などの「教育の
危機宣言」を発表(毎日新聞2006年4月29日)などでも明らかなように、我が
国からナショナリティーというものを奪おうとしているのです。政治的意図、
イデオロギーに左右された我が国の戦後教育の姿です。
大東亜戦争によりオランダのインドネシアの愚民政策を止めさせた我が国
が、その大東亜戦争に負けたことにより、もののみごとにアメリカと左翼陣
営による愚民政策が続き、日本国民としての誇り、道徳心などを奪い取って
いるのです。その異常な教育政策に気がついてないのは日本国民だけなのです。
http://www.tamanegiya.com/oranndanoguminnseisaku.html
849 :
funわか ◆8EMk6i5vZ2 :2006/08/13(日) 21:16:52 0
この本には鈴木氏だけではなく、多くの日本人がいかに情熱を持って教育に
あたっていたかが書かれている。 <教育とヘ、知識を授けたり技術をみがい
たりするだけのものじゃあない。読み書き算盤などは教育のほんの一部分で
しかない。教育は人間をつくるものである(ここでは国民をつくるものだと
はいえません)。人間生活が精神の統制かにあることは、つまり知識、行為、
身体が精神の統制下に全一体として成り立っていることは、諸君にもわかるだろう。
君たちのやってきたのは、この人間のほんの一部分の教育でしかなかった。
極端にいえば人間的な不具者をつくる教育にすぎなかったものだ。>
これは先にあげた引用文の・の後に書かれているインドネシア人の教員の
人たちへの鈴木氏の言葉です。鈴木氏がどのような姿勢でインドネシアの人
々に接していたかがよくわかる文章です。今でも我が国の教育に携わってい
る多くの皆様に聞いていただきたい言葉でもあります。
三百五十年間にわたってオランダがインドネシアにおいてとってきた愚民
政策と全く同じことが現在の我が国においておこなわれているということです。
我が国も少しでも早く普通の国になってほしいものです。
引用および参考書籍
「日本占領下 バリ島からの報告」鈴木政平著 草思社
「戦後教科書から消された人々」濤川栄太著 ごま書房
「抹殺された大東亜戦争」藤岡寛次 明成社
http://www.tamanegiya.com/oranndanoguminnseisaku.html
850 :
世界@名無史さん :2006/08/14(月) 07:02:02 0
851 :
世界@名無史さん :2006/08/16(水) 17:14:40 0
ハイリンゲンシュタットはベートーベンが住んでいたウィーン近郊であって、北ドイツではないはずだが?
>>850 ハーロックU
「そうだ・・・俺の帰るところはアルカディア・・・・俺の青春が・・・永遠に緑の野を駆けているところ・・」
「俺の一族は旅の終わりにはいつも、ふるさとを想うならわしだ。古代ゲルマン海賊のふるさとにして、古代ギリシャの伝説の楽園、アルカディアにたとえられる森と湖の街、北ドイツのハイリンゲンシュタットをな・・・」
852 :
世界@名無史さん :2006/08/16(水) 17:17:38 0
マーヤ 「・・・・ずっと夢を見つづけてきたわ。あなたと駆けたあの霧のハイリゲンシュタットの森・・・」 「同じように・・・・星の海を・・・・・・あなたと・・・」
853 :
世界@名無史さん :2006/08/17(木) 06:11:48 0
僕のレスは 無視して 下さい。
855 :
世界@名無史さん :2006/08/19(土) 19:23:17 0
我が国も少しでも早く普通の国になってほしいものです。
>>853
856 :
世界@名無史さん :2006/08/20(日) 01:38:21 0
フランス領のウォリス・フツナ諸島なんかはマイナー
857 :
世界@名無史さん :2006/09/05(火) 11:12:05 0
米軍「アルカイダ収容所」のほうで有名になってしまった、キューバのグアンタナモ湾基地。 電気・水道はキューバから引いているそうだが、大丈夫なのだろうか。
水を止められたら淡水化プラントつくって対抗した
859 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説 :2006/09/06(水) 16:28:41 0
フランスの民間2団体がこのほど、同国の代表的国語辞典「プチ・ロベール」の
植民地に関する記述が問題であるとして、辞典の回収を要求した。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ こんな所でも対米政策、つまり国民の右傾化や
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / 侵略主義の肯定を演出しようとする出版社の意図が見える。
|ヽ | | ミ#・д・ミ/_/旦~~
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| マスコミ、TV、ラジオ、出版社は不特定多数の国民に影響を
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 与えられるため、昔から国の情報機関のような事をしますね。(・A・#)
06.9.6 朝日「仏団体、国語辞典の回収要求 植民地を『肯定的』表現」
http://www.asahi.com/international/update/0906/003.html
>>857 水も電気も既に自給体制だったかと。
昭和38年にオーストラリアのカウラ日本人墓地が日本へ割譲されたそうです。
日本の戦後初の飛び地海外領土…になるのかしら。
861 :
世界@名無史さん :2006/09/08(金) 12:05:03 0
>>860 ??
大使館が「領土」というような意味で?
>>861 善隣友好を目的とした名目的割譲かと。
(スイスにもロシア領があったような…)
大使館は「治外法権」なだけで主権は当該国政府にあります。
863 :
世界@名無史さん :2006/10/07(土) 06:47:55 0
>>862 領土としての日本への譲渡ではなく、土地所有権の日本政府への譲渡だよ。
日本側には名目的な主権も治外法権もない。
墓地で犯罪が起きた場合、オーストラリアによって裁かれる。
864 :
世界@名無史さん :2006/10/12(木) 02:12:57 0
南極の領土はチリ
>>863 なるほど、所有権のみでしたか。
>>864 アルゼンチンはもちろん、
イギリス・オーストラリア・ニュージーランドも放棄はしてなかったのでは。
ブーヴェ島萌え。
ロンドンの中心部にあるクラリッジスホテルのスイート・212号室は、 かつてユーゴスラビアの領土だったことがある
>>868 212号室ということは2階(日本で言う3階)だよねぇ。
領「土」とは呼べないような気が…
870 :
世界@名無史さん :2006/11/08(水) 11:27:22 0
じゃあ領床だ!
871 :
世界@名無史さん :2006/11/12(日) 10:54:35 0
872 :
世界@名無史さん :2006/11/12(日) 23:35:09 0
領畳
873 :
世界@名無史さん :2006/11/15(水) 22:58:37 0
和室じゃないだろwww
874 :
世界@名無史さん :2006/12/05(火) 17:50:58 0
イギリス上げ
875 :
世界@名無史さん :2006/12/23(土) 21:39:07 0
火事で燃えたからどうなるかと思ったら・・・
まさに売国奴
市来 龍夫、熊本縣の人、明治三十九年生
吉住留五郎、山形縣の人、明治四十四年生
市来氏は1906年(明治39年)熊本県生まれ、1936年からジャカルタの
日蘭商業新聞に勤務。吉住氏は1911年(明治44年)山形県井岡出身、
昭和5年に旧鶴岡中学校を卒業後インドネシアに渡り、日蘭商業新聞で市来
と知り合う。戦前より現地で新聞記者として活躍していたお二人を、蘭領東
インド政府(オランダの植民地政府)は目障りなために、逮捕、投獄後に日
本に追放されました。大東亜戦争が始まり市来氏は陸軍の宣伝班員としてジ
ャワ派遣軍に加わった。吉住氏は、1944年から海軍武官府で民族主義運動工
作に従事。我が国の敗戦のちもインドネシアに留まり、独立軍の軍事参謀指
揮官として活躍しました。吉住氏は一個師団の軍隊を率いてオランダ軍に対
して結核で血を吐きながら山中を転戦して戦いましたが、昭和23年7月ゲ
デリ州セゴンの山中にて力つきて病没。
市来氏は昭和24年1月マランのサトウキビ畑でオランダ軍と攻防をくり返
した時に、頭部を打ち抜かれて戦死。インドネシアの独立を夢見て、独立軍
にとして戦った我が国の将兵は約2000名といわれています。そのうちの
数多くの方々は、インドネシアの独立を見る事なくオランダ軍との戦闘で戦
死されました。市来、吉住のお二人の御霊も、多くの元日本軍将兵とともに、
独立の英雄として、インドネシアの英雄墓地に眠っています。
http://www.tamanegiや.com/indonesiadokuritu.html
881 :
世界@名無史さん :2007/02/13(火) 14:44:40 0
あげ
882 :
世界@名無史さん :2007/02/28(水) 02:48:19 O
微妙にスレ違いかもしれんが、 地図や地球儀の凡例で、[オ]オランダ領なんて書いてあるが、 その地図等が詳細でない場合は、アンティル諸島の記載がなかったりする。 これは、なんでなんかな? 単に、他の詳細な地図等の作成の為に共用してるだけなんだろうか?
大阪は朝鮮民族の植民地ニダ
おれんち
香港は有名なのにマカオはなぜあんなマイナーなのか
887 :
世界@名無史さん :2007/04/10(火) 21:30:58 0
>>886 自民現職二人を倒しての当選みたいね。
けどこれで領土ネタの活動はスローダウンか。
888 :
世界@名無史さん :2007/04/18(水) 15:53:49 0
アメリカ領バージン諸島に属するセントクロイ島が、
アメリカ領バージン諸島から分離する可能性が出てきた。
理由は経済的な格差とかでの不満かららしい。
セントクロイ島はセントトマス島とセントジョン島と共に、
アメリカ領バージン諸島を結成してるが、この2島より、
経済面とかで失業率が高く、経済格差が広がってるとの事、
そんな不満から諸島から外し、
独自のアメリカ領にして経済支援してくれと現在アメリカに頼んでるとか。
http://flagspot.net/flags/vi.html#stc
シーランド公国にはサッカーのナショナルチームがある。 って人口11人以下なのにどうやってwww
890 :
世界@名無史さん :2007/04/28(土) 18:19:06 0
>>179-180179 ジブラルタルの住民はスペインとの併合には強硬に反対の立場を取ってるんで、
ジブラルタルの領有を主張するスペイン側と、それに反対するジブラルタル側との間で
意向の違いによる温度差があるな。
イギリスはジブラルタル住民の意向を尊重してスペインに譲渡しないと言ってるしね。
同じ様にアルゼンチンが領有を主張しているフォークランド諸島でも同じだし、
またセウタとメリリャでもモロッコは返せと言うが
セウタとメリリャの住民はスペイン領のままの方が良いと言ってるね。
891 :
世界@名無史さん :2007/04/28(土) 18:19:55 0
892 :
世界@名無史さん :2007/06/16(土) 00:38:18 0
飛び地の併合って、住民の意思が反映される事のほうが少ない気がするんだが、 実際はどうなんだろう?
石橋麻田の住人は池田でも箕面でも豊中でも「どっちでもいい」と言っている人が多いぞ。
894 :
世界@名無史さん :2007/07/15(日) 15:00:24 0
895 :
世界@名無史さん :2007/07/26(木) 16:19:20 0
896 :
世界@名無史さん :2007/08/16(木) 20:09:02 0
>>893 高レベル3市だからそうなんで、摂津市の飛び地とか、東淀川区の飛び地だったら
そうも言ってられないと思うが
飛び地って古くからの地域同士のいがみ合いが反映してることも多いね 周囲のコイツらと同じになるのは嫌とか
過疎スレ
899 :
世界@名無史さん :2007/11/24(土) 22:48:09 O
あげ
900 :
世界@名無史さん :2007/11/25(日) 17:52:37 0
>>897 アラブといっしょのアジアってヤダ!! って、スポーツなんかではヨーロッパ扱いの国もあるよな。
世界史じゃないけどさ。 京都の久御山町や八幡市あたりは互いの飛び地ばかりだ。 それも、なんの意味があるのか理解出来ない飛び地。
902 :
世界@名無史さん :2008/02/14(木) 02:03:47 0
>>901 小椋池の跡地を互いにグチャグチャに新田開発して自分の側に編入みたいな感じじゃね?
903 :
世界@名無史さん :2008/02/20(水) 13:13:10 0
あげ
904 :
世界@名無史さん :2008/02/20(水) 23:02:33 O
ジブラルタル 実はスペイン継承戦争のユトレヒト条約以降未だに英の植民地である
905 :
世界@名無史さん :2008/02/20(水) 23:04:03 O
906 :
世界@名無史さん :2008/02/23(土) 20:18:30 0
>>904 まあとりたてて言わなくても有名だし、この板の住人には常識だろう。
907 :
世界@名無史さん :2008/02/27(水) 00:45:41 0
とりたててage!
「世界飛び地大全」を入手しましたが…、 HPのものに一部現在の事情を入れたくらいです。 それも飛び地だけでアトランティスやニウエのことは載ってません。
910 :
世界@名無史さん :2008/02/28(木) 22:19:36 0
静岡市に飛び地があるな
911 :
世界@名無史さん :2008/03/06(木) 03:17:29 0
ケーニヒスベルクのあたりは、なんでわざわざ砂州の真ん中に2箇所も国境線があるのよ?
912 :
世界@名無史さん :2008/03/07(金) 23:15:13 0
今どきケーニヒスベルクなんていう奴はナチス信奉者 カリーニングラードが正しい
913 :
世界@名無史さん :2008/03/08(土) 16:56:09 0
旧ソ連が崩壊したのに、なんでまだソ連時代の政治家の名前を使ってるの? ロシアの都市名でサンクトペテルブルクがありなら、ケーニヒスベルクでもいいと思うが。
914 :
世界@名無史さん :2008/03/08(土) 17:18:48 0
>>913 何で一々名前変えないといけないの?ほっとけば
915 :
世界@名無史さん :2008/03/08(土) 17:36:10 0
ペテルブルクとかエカテリンブルクとかは、旧ソ連が崩壊して旧名が復活した。 しかし、復活したのは都市名だけで包括する州の名前は革命家の名前のまま。 カリーニングラードは、なぜか都市名も改称されず。 このあたりのチグハグの理由がよくわからん。
916 :
世界@名無史さん :2008/03/08(土) 17:42:32 0
理由など必要ない
917 :
世界@名無史さん :2008/03/08(土) 18:52:23 0
「サンクトペテルブルク」「ペトログラード」「レニングラード」は すべてロシア人自身が命名したものだが、 「ケーニヒスベルク」はドイツ人がつけたドイツ時代の名称。 それが違う。
918 :
世界@名無史さん :2008/03/09(日) 00:11:42 0
ケーニヒスベルクはドイツの東方植民(要はゲルマン人によるスラブ人地域への侵略)を象徴する都市名。 第2次世界大戦の結果、ここが解放されプロイセン国家の消滅が宣言された以上、侵略者が命名した名前に拘るのはナンセンス。
ロシア化されちゃってるシナ
920 :
世界@名無史さん :2008/03/09(日) 00:31:37 0
ロシア化なんてもんじゃない 元の住民は全員追放だから
921 :
世界@名無史さん :2008/03/09(日) 00:40:25 0
数百年前に入植した侵略者の子孫なんだから追放したって問題ない
922 :
世界@名無史さん :2008/03/09(日) 02:37:39 0
アラブ人は千数百年前にパレスチナを占領した侵略者の子孫だから、、、
おめーら皆アフリカへ帰れ
プロイセンのドイツ人というのはドイツ化したスラブ人のほうが多いのではないかと まぁ今となってはドイツ人はドイツ人か
925 :
世界@名無史さん :2008/03/13(木) 03:28:10 0
ズデーテン人はドイツ化したスラヴ人っていうね
926 :
世界@名無史さん :2008/03/13(木) 17:05:02 0
アフリカにあるアメリカ黒人の植民地だったリベリア
927 :
世界@名無史さん :2008/03/15(土) 11:43:31 0
928 :
世界@名無史さん :2008/04/05(土) 12:39:07 0
hosyu
929 :
世界@名無史さん :2008/04/06(日) 12:57:12 0
930 :
世界@名無史さん :2008/04/06(日) 20:10:34 0
>香港は有名なのにマカオはなぜあんなマイナーなのか ポルトガルが斜陽国家に成り下がったからだろ。 けっきょくマカオは中国政府が計画的に暴動を扇動したんだろ? ポルトガルは管理の難しくなった飛び地を自ら手放そうとしたし。
931 :
世界@名無史さん :2008/04/13(日) 16:32:25 0
932 :
世界@名無史さん :2008/04/13(日) 17:46:42 0
こんな島がひとつくらいあってもいいと思うのに、民主化民主化ってウゼエな。
933 :
世界@名無史さん :2008/04/17(木) 13:30:55 0
ボク、働いた金はすべて嫁に搾取され、僅かな小遣いしかもらえない。 子供が大きくなったので、自分の部屋も取り上げられて子供の勉強部屋になった。
934 :
世界@名無史さん :2008/04/20(日) 02:21:16 0
西南ドイツにあったプロイセン王国の飛び地について教えろ。 スイスのヌーシャテル州もプロイセン王国の飛び地だった。
935 :
世界@名無史さん :2008/04/20(日) 10:23:47 0
態度のでかい奴には教えん
936 :
世界@名無史さん :2008/04/20(日) 20:44:05 0
つジークマリンゲン王国
グーグルアースみてたらハワイにニイハウ島っていう個人所有の島あってビックリ 結構でかいし 超メジャーな場所にこんなマニアックなものがあるとは
939 :
世界@名無史さん :2008/05/03(土) 00:40:50 0
ハワイ人集落がどこにあるか分からなかった。
940 :
世界@名無史さん :2008/07/19(土) 16:01:43 0
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ / \ / ヽ l:::::: | <930 / ̄\ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′ | まったくだ。 r┤ ト::::: \___/ | おろかな王のためにえらい目にあってしまったではないか。 / \_/ ヽ:::. \/ ,ノ | _( ̄ l―--- -――'"ヽ__ | _)_ノヽ\/ ▼ \/ / ヽ ヽ____)ノ \ ■/ / ヽ、
>>940 けっこう有名ですよ>ニイハウ島のロビンソン家所有
カメハメハ3世からエリザベス・シンクレア女史が一万ドルとピアノ一つで購入しましたが、
その際「酋長として振舞う」ことが求められたそうです。
姻戚により現在はロビンソン家に所有権があります。
現在でも入島はできますが観光客との接触すら禁止されています。
保守上げ
944 :
世界@名無史さん :2009/01/18(日) 14:28:47 0
あげ
945 :
世界@名無史さん :2009/02/17(火) 01:58:42 O
幕末、対馬にロシア軍が上陸、砲台を構築した事があったとか。砲台跡は現存するという。
946 :
世界@名無史さん :2009/02/22(日) 22:01:27 0
ポサドニックか。
>>922 「アラブ化したユダヤ人・カナン人・ペリシテ人」が大部分なきがする
ケーニヒスベルクだってドイツ化したバルト人やスラブ人も多かったろう
トルコ化したアナトリア人 ロシア化したモンゴル人 ラテン化したインディオ
テュルク化したアーリア人
950 :
世界@名無史さん :2009/02/24(火) 22:06:55 0
日本もとりあえず南極に領土主張しとこうぜ
>>950 それをするには南極条約から脱退せねばなりませんな
国際的孤立は免れんが
第一次大戦後、アメリカがアナトリア半島の北側を 信託統治できそうになったんだが、もったいないことに アメリカが辞退した これが実現していたら、結構おもしろいことに なっていたような木がする
海外領土て維持費とかいろいろ大変だからなあ
>>951 ロシアは北極海の領土主張のためにロシア国旗を北極海に沈めた。
カナダやアメリカなども北極航路開通も視野に入れ動いているが、
日本だけは参加を要請された北極海航路の会議参加も辞退するなど
無策を通り越して呆れ返る対応を見せている。
>>950 独自の基地が4つあるから面的に支配権を主張できるようにはしてる。
なるほど
>>954 韓国が野球場の真ん中に旗立てるのと同じか?
958 :
世界@名無史さん :2009/05/12(火) 20:39:53 0
ところでよう、硫黄島ってアメリカの領土になってるんじゃねえか?
959 :
世界@名無史さん :2009/05/12(火) 20:51:11 0
なってないんじゃねぇか?
960 :
世界@名無史さん :2009/05/12(火) 21:48:52 0
>>955 南極条約で南極大陸における各国の領有権主張は凍結されているが、
それ以前にサンフランシスコ条約で日本は南極の領有権を放棄している、
まず南極条約が潰れなければ領土うんぬんなんて話にならない。 南極条約が無効になれば、それ以前のサンフランシスコ条約(笑)にしかならないだろwwwwww
962 :
世界@名無史さん :2009/05/12(火) 22:10:05 0
ていうか、日本が南極に領有権主張する根拠も歴史的背景もない。
>>958 硫黄島にあるのは自衛隊基地であって米軍基地では無いようです。
皇居の近くに米軍のヘリポートって昔なかった? 1機分しか駐機できそうなとこ
965 :
世界@名無史さん :2009/05/13(水) 18:49:40 0
いざとなれば、そこからアメリカに亡命するつもりだったんだな。
966 :
世界@名無史さん :2009/05/22(金) 20:42:37 0
ムネオハウスは事実上の日本領事館のつもりだったのですか?
>>962 一応探検に行って旗立ててきた実績があるんだぜ
968 :
世界@名無史さん :2009/08/26(水) 11:08:52 0
969 :
世界@名無史さん :2009/10/20(火) 22:04:52 0
>>964 > 皇居の近くに米軍のヘリポートって昔なかった?
> 1機分しか駐機できそうなとこ
具体的にはどのあたり?
970 :
世界@名無史さん :2009/10/27(火) 17:12:01 0
保守
971 :
世界@名無史さん :2009/12/12(土) 19:08:45 0
保守
972 :
世界@名無史さん :2009/12/21(月) 02:19:06 0
オランダ領アンティルの解体はどうなったの?
>>960-61 南極条約の締結、署名国で今でも領土主張してる国はあるよ。
南極条約は領土主権を「凍結」しているだけで、放棄とか禁止したりはしてない。
974 :
世界@名無史さん :2010/05/24(月) 20:33:56 0
祝六周年!
オーストラリアに日本領土があるんだよね。 公園の一角の墓地だけだそうだが、イギリスから割譲を受けたという。
このスレまだあったんか
次スレは必要なさそうだな
今後
ミスった 今後世界に飛び地領土が出来ることはあるのだろうか
パレスチナが独立した場合の、イスラエルの西岸入植地とかあやしいな・・・
hosyu